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2012年4月

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎ決勝 各クラス優勝ドライバーのコメント

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GT3クラス優勝 #1谷口信輝
st_r02_r_pc_taniguchi  「52秒差をひっくり返せたのは疲れたけれどやりがいもあったし、達成感もありホッとしてるところです。連勝できたのは今回初めてファリックがスタートでボクが真ん中でいってみたら、結構いいパターンでした(笑)ただ#28を追うのに他クラスのマシンをズバズバ抜いたので他のクラスの方すみません」
ST-1クラス優勝 #9堀主知ロバート
st_r02_r_pc_hori  「先輩たちが追いかけてきて大変でしたけど、#25武士さんは速かったんですが、なんとか付いていけてスティントは終えることができました。交代で出ていってコースアウトしましたけれど、最後は直也につないでこれで行けたモードになりました(笑)ポンプがおかしくなったんですが『しゃあないから行け~』ってRQも無線機を交代で持たせて黄色い声援のおかげでプッシュしてくれました(笑)最後はハラハラでしたけど」
ST-2クラス優勝 #20阪口良平
st_r02_r_pc_sakaguchi  「スタートして#6新菱の菊地選手とバトルになったんですが、S字で離れたのでマージンがあるなと・・・大橋さんに交代してレーシングシューズを脱いでたらクルマが帰ってきて花岡が居なくて、またボクが乗ることになったらピットレーンのスイッチがなくなっていて40km/hで帰ってきてつなぎました(笑)優勝はラッキーもあったし、#30も2位に入れて良かったです」
ST-3クラス優勝 #34佐々木雅弘
st_r02_r_pc_sasaki  「予選2番手からスタートですぐにトップに立てて、自分らのペースでタイヤもいたわって燃費走行してたんですが20秒差がつきました。そこからブレーキトラブルがでたんですがなんとか逃げ切れました。予選一発はまだまだRX-7に対しては苦戦していますが、負けないように頑張りたいですね」
ST-4クラス優勝 #18浅野武夫
st_r02_r_pc_asano  「中島君は初のツーリングカーでローリングスタートも初めてでしたけれど、スタートを託してみたら、スタートミスで順位を予想通り落としてましたが、無理しないでいいよと言っていたので2番手で帰ってきてつながって、あとはノートラブルで走りきれて予選からクルマもホームコースのもてぎで仕上がってましたからラッキーな1勝でしたかね(笑)」
ST-5クラス優勝 #19奥村浩一
st_r02_r_pc_okumura  「今日のレースは燃費がきつそうだったんですが、2回給油でもたせました。回転数を落として燃費走行しましたが、残りを引き継いでギリギリまで戦いました。#36は3回給油だったので、お互い厳しかったなかを競り勝てたレースでした」
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎ決勝 GT3クラスはPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/ドミニク・アン/谷口信輝組)が2連勝!

 スーパー耐久第2戦もてぎスーパー耐久開業15周年記念大会は29日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎ(4.801379km)で4時間の決勝レースが行われた。ポールポジションからスタートしたGT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/ドミニクアン/谷口信輝組)が122周を走りきり2戦連続の総合優勝を遂げた。

(観客動員数土曜日5,000人/日曜日6,000人)

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 この日の宇都宮市の最高気温は26.7度を記録する夏日の気候の下、12時34分に4時間レースはフォーメーションラップからローリングスタートが切られた。

 序盤は#28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(メルビンモー/ジョノレスター/柳田真孝組)の柳田が#1のハイルマンをリードしオープニングラップから#28が#1をジリジリと引き離しにかかる。

 38周目にトップの#28がピットイン、モーが真ん中のスティントを受け継ぐと、40周目に#1はハイルマンから谷口にバトンをつなぐ。

 ここから約30分後には一時はかなりのマージンを築いていたトップの#28に#1谷口はその差を詰め、テールtoノーズのバトルまで追い込んできた。15時ちょうど75周目の1コーナー先でインを開けた#28をとうとう#1谷口がとらえトップに躍り出る。

 レースの1/3しか走ることの許されていない谷口はその役割を終えると79周目にピットインしアンカーのアンに最後のスティントを託した。

 3時間経過の91周目ではトップ#1に#28は14秒の差を付けられていた。

 4時間が経過した16時34分にチェッカーが提示され、#1が見事な開幕2連勝を遂げた。

2位には#28、そして3位にはニューカマー#16ケーズフロンティアBMWZ4GT3(阿部翼/西田裕正/飯田太陽組)が入った。

 今回は当初はシェイクダウンのみと伝えられていた#24GTRも決勝レースに駒を進めたが、4周でレースを終え、次戦SUGOでの本格始動が待たれるところとなった。

 ST1クラスは#9FaustRacingTeam(堀主知ロバート/山野直也/岡本武之組)が#25ポルシェのV2を阻止して今季初優勝。2位には#3のZ33が入り、3位に#25SAMURAIPorscheが入った。

 ST2クラスは開幕戦の覇者#6新菱オートとディフェンディングチャンピオンの#20のバトルとなったが、#20RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が今季初V。

 2位には予選で大きなクラッシュからメカニックの徹夜作業で朝のフリー走行で元気な姿を見せた#30 RSオガワADVANランサーII(青木拓磨/成澤正人/金井亮忠組)が入ってRSオガワが1-2フィニッシュをきめた。

 ST3クラスは#34assetテクノZ34(佐々木雅弘/前嶋秀司組)が開幕2連勝をとげ、2位でチェッカーを受けた#80GS350は10秒加算のペナルティ裁定で3位に、2位には#14岡部自動車のRX7が入ったが、暫定表彰式にドライバーは姿を見せず、式典条項違反の訓戒をうけた。

 ST4クラスは#18コスモソニックFK・ingsDC5(浅野武夫/中島佑弥/笠原智行組)が今季初優勝。

 ST5クラスは#19BRP☆HYPERECUC72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/西田公也組)がこちらも今季初優勝をHONDAのお膝下もてぎで挙げた。

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎ決勝結果

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1GT311PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ファリーク・ハイルマン
ドミニク・アン
谷口 信輝
1224:01'42.330
2GT3228PETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
ジョノ・レスター
柳田 真孝
12240.613
3GT3316ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
西田 裕正
飯田 太陽
1184Laps
4ST-119Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀 主知
山野 直也
岡本 武之
1157Laps
5ST-123ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
峰尾 恭輔
谷口 行規
高木 真一
1148Laps
6ST-1325SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士
伊藤 真一
渋谷 彰良
1139Laps
7ST-2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
1139Laps
8ST-3134asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
11111Laps
9ST-3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
11012Laps
10ST-33*80PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
小林 敬一
11012Laps
11ST-3439TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
植田 正幸
11012Laps
12ST-3535asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
小泉 和寛
吉田 広樹
堀田 誠
11012Laps
13ST-3615岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正明
田中 徹
山崎 学
11012Laps
14ST-375岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
11012Laps
15ST-3870Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
内海 利明
10913Laps
16ST-4118コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
中島 佑弥
笠原 智行
10814Laps
17ST-42333GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
藤田 弘幸
10715Laps
18ST-4338TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
藤田 竜樹
長野 賢也
10715Laps
19ST-4458ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
山田 隆行
10715Laps
20ST-45339GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
橋本 達也
10715Laps
21ST-4613elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
古橋 孝之
佐藤 勝博
10616Laps
22ST-2230RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
金井 亮忠
10616Laps
23ST-4748DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
高森 博士
井上 恵一
村田 信博
10616Laps
24ST-4895リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
谷川 達也
10121Laps
25ST-5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
古宮 正信
西田 公也
9824Laps
26ST-5236エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
井尻 薫
9824Laps
27ST-53602PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
小松 高人
9725Laps
28ST-544アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
伊藤 俊哉
9725Laps
29ST-4960ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
久保 隆
今岡 達哉
9626Laps
30ST-5526エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
高橋 卓矢
江原 弘美
推根 克彦
9527Laps
31ST-5699RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
野村 浩史
9428Laps
32ST-5717DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
野上 達也
小原 健一
9329Laps
33ST-5855姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
井藤 成彬
9329Laps
34ST-410116W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
鶴田 積
8933Laps
35ST-236新菱オート☆DIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
8537Laps
---- 以上規定周回数(GT3:85 ST-1:80 ST-2:79 ST-3:77 ST-4:75 ST-5:69)完走 ----
-ST-2-59Sturm・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
大澤 学
松田 晃司
6359Laps
-ST-4-62ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
4577Laps
-ST-5-213WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
8114Laps
-GT3-24スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
ガミさん
4118Laps
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
塩野 健司
田ヶ原 章蔵
松下 昌揮
0122Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 阿部翼(ケーズフロンティアBMW Z4 GT3) 1'54.877 (87/118) 150.47km.h
  • CarNo.80は、2012ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第30条~4)(1)(危険なドライブ行為)により、競技結果に10秒を加算した。

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎウォームアップ ここでも1号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3がトップタイム!

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 決勝レースを前に、午前9時20分から20分間の予定でウォームアップ走行が行われた。

 ここでも好調だったのはやはりGT3クラスの#1と#28の2台のSLSだった。

 トップタイムは#1の1分54秒926、2番手に#28の55秒021、3番手に#24GTRが55秒300でつけた。

 ST1クラスのトップはこちらもPPの#9が2分1秒276で総合4位に、ST2クラスもPPの#20が7位につけ、ST3クラスは総合10位にこちらもPPの#34がはいった。

 ST4クラスは総合18位に#58DC5が入り、ST5クラスは総合31位に#602Vitzがトップタイムをマークした。

 予選のクラッシュが心配された#30ランサーもフロント部分の修復をすませて元気な姿を見せた。

 決勝レースは12時30分から4時間レースとして開催される予定だ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎウォームアップ結果(2/29)

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/29) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1GT311PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ファリーク・ハイルマン
ドミニク・アン
谷口 信輝
1'54.926-150.401
2GT3228PETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
ジョノ・レスター
柳田 真孝
1'55.021 0.095150.277
3GT3324スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
ガミさん
1'55.300 0.374149.913
4ST-119Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀 主知
山野 直也
岡本 武之
2'01.276 6.350142.526
5ST-123ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
峰尾 恭輔
谷口 行規
高木 真一
2'01.588 6.662142.160
6GT3416ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
西田 裕正
飯田 太陽
2'03.605 8.679139.840
7ST-2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
2'04.158 9.232139.217
8ST-226新菱オート☆DIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
2'04.198 9.272139.173
9ST-2359Sturm・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
大澤 学
松田 晃司
2'04.657 9.731138.660
10ST-3134asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
2'05.77210.846137.431
11ST-1325SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士
伊藤 真一
渋谷 彰良
2'06.10511.179137.068
12ST-3235asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
小泉 和寛
吉田 広樹
堀田 誠
2'06.75911.833136.361
13ST-3315岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正明
田中 徹
山崎 学
2'07.69912.773135.357
14ST-3414岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
2'07.90312.977135.141
15ST-3539TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
植田 正幸
2'08.11813.192134.914
16ST-365岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
2'09.40514.479133.573
17ST-2430RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
金井 亮忠
2'09.95115.025133.011
18ST-4158ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
山田 隆行
2'10.90115.975132.046
19ST-3770Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
内海 利明
2'11.12516.199131.821
20ST-4218コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
中島 佑弥
笠原 智行
2'11.79216.866131.153
21ST-43333GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
藤田 弘幸
2'12.61417.688130.340
22ST-4462ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
2'13.02618.100129.937
23ST-45339GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
橋本 達也
2'13.06918.143129.895
24ST-4695リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
谷川 達也
2'13.24018.314129.728
25ST-47116W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
鶴田 積
2'13.55318.627129.424
26ST-4848DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
高森 博士
井上 恵一
村田 信博
2'13.65118.725129.329
27ST-4938TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
藤田 竜樹
長野 賢也
2'14.20019.274128.800
28ST-3880PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
小林 敬一
2'14.29119.365128.713
29ST-41013elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
古橋 孝之
佐藤 勝博
2'14.90519.979128.127
30ST-41160ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
久保 隆
今岡 達哉
2'14.92720.001128.106
31ST-51602PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
小松 高人
2'25.91930.993118.456
32ST-5236エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
井尻 薫
2'26.15531.229118.265
33ST-5319BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
古宮 正信
西田 公也
2'27.07432.148117.526
34ST-54213WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
2'27.70532.779117.024
35ST-5599RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
野村 浩史
2'29.63534.709115.514
36ST-564アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
伊藤 俊哉
2'30.18935.263115.088
37ST-5717DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
野上 達也
小原 健一
2'30.21435.288115.069
38ST-5855姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
井藤 成彬
2'31.52736.601114.072
39ST-5926エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
高橋 卓矢
江原 弘美
推根 克彦
2'33.15038.224112.863
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
塩野 健司
田ヶ原 章蔵
松下 昌揮
Absence--
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、決勝レースグリッドを2グリッド降格とする。
  • 大会審査委員会は、CarNo.30,505,35の嘆願書提出により決勝レースへの出走を認め、CarNo.30に38番グリッド、CarNo.505に39番グリッド、CarNo.35に40番グリッドを与えた。

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎ ポールポジション記者会見

谷口信輝(GT3クラス/PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)
st_r02_q_pc_gt3  「3分割の予定で、たぶんボクがスタートドライバーになると思います。マー(柳田選手)と日本人2人のバトルになったら、付かず離れずのバトルになると思います。あとは、若いもん同士にまかせて(笑)チームとしては、ファリックがチャイルドシートみたいなシートの下にアンコを入れているので、ドライバーチェンジのことを考えたらスタートで行ってもらったらいいかなって言う話もでてるんですけれど、監督とまだ話ができてないようでどうなるか未定です」
堀主知ロバート(ST-1クラス/Faust Racing Team)
st_r02_q_pc_st1  「苦節5年ロードコースでは初のPPがとれました。前回の予選ではコンマ1秒負けたんですが、今回は1/100秒勝ちました。決勝はブレーキの厳しいコースなんでどうなりますか」
坂口良平(ST-2クラス/RSオガワADVANランサー)
st_r02_q_pc_st2  「(#30は予選でクラッシュしてしまって)メカが頑張っているので2台揃ってチェッカーを受けたい。4時間レース2ピットか3ピットか燃費を見ながら攻めたいです」
小松一臣(ST-3クラス/岡部自動車マイロード協新計測RX-7)
st_r02_q_pc_st3  「PPがとれたのはクルマが速かったからですよ(笑)」
塩谷烈州(ST-4クラス/ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ)
st_r02_q_pc_st4  「4クラスはインテがもてぎとの相性がいいんですよね。S2000もあなどれないので暑いレースになると思います」
添田正(ST-5クラス/エンドレスアドバントラストヴィッツ)
st_r02_q_pc_st5  「タイムは#19に負けてたんですが、ペナルティでうちが上がりました。クルマにステアリングトラブルが出てたんで、あすへ向けてなんとか直してチェッカーを受けたいです」
Text & Phot: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎ ハイルマン/アン/谷口組のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が総合のポールポジション!

 4月28日、栃木県のツインリンクもてぎで、スーパー耐久第2戦の公式予選が行われた。

st_r02_all_drivers

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 晴天のドライコンディションで、14時25分から1グループ(GT3、1,2,3クラス)と2グループ(ST4,5クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。

 注目のGT3クラスだが、今回はシェイクダウンの#24を加え4台が参加。

 Aドライバーの予選では#16BMWが阿部翼のアタックで1分53秒661でトップタイムをマーク! 2番手に#1SLSAMGのハイルマンが54秒055でつける。

 ST1クラスは、#25Porscheの土屋武士が58秒780で、ST2クラスは#20ランサーの大橋正澄が、ST3クラスは#14RX-7の小松一臣が、ST4クラスは#18インテグラの浅野武夫が、ST5クラスは#602Vitzの金森敏一がそれぞれトップタイムをマークした。

 15時10分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられており、結果はここで1分53秒318のレコードラップをマークした#1がトータルで3分47秒373で逆転のPP!

 総合2位には#28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が入り、注目の#24GTRは3位に。

 総合5位にST1クラスのトップ#9BMWZ4が入り、総合8位にST2クラスのトップ#20ランサーが、総合11位にST3クラスのトップ#14RX-7、総合18位にST4クラスのトップ#62ホンダカーズ東京G/Mインテグラ(塩谷烈州/太田侑弥組)が入った。

 総合29位に入ったST5クラスのPP、#19はダブルチェッカーで決勝グリッドが2グリッド降格となり#36VitzがPPとなった。

 決勝レースは明日12時30分から4時間レースとして開催される。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎCドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/28) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1GT3128柳田 真孝PETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'54.144-151.431
2GT321谷口 信輝PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'54.486 0.342150.979
3GT3316飯田 太陽ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
1'58.582 4.438145.764
4ST-113高木 真一ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
2'01.009 6.865142.840
5ST-129岡本 武之Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
2'01.617 7.473142.126
6ST-2120花岡 翔太RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'05.12510.981138.142
7ST-1325渋谷 彰良SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
2'05.19611.052138.063
8ST-3139植田 正幸TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'05.79311.649137.408
9ST-3215山崎 学岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.70613.562135.350
10ST-3335堀田 誠asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.96313.819135.078
11ST-345白井 剛岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'08.63914.495134.368
12ST-3580小林 敬一PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'09.03614.892133.955
13ST-3614増田 芳信岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'09.39315.249133.585
14ST-4195谷川 達也リジカラS2000
HONDA S2000
2'10.87516.731132.072
15ST-4238長野 賢也TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'11.05816.914131.888
16ST-3770内海 利明Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'11.14917.005131.796
17ST-4348村田 信博DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'11.27017.126131.675
18ST-4418笠原 智行コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'12.37818.234130.573
19ST-45339橋本 達也GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'13.07518.931129.889
20ST-4613佐藤 勝博elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'13.31819.174129.652
21ST-47116鶴田 積W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'15.36621.222127.691
22ST-48*60今岡 達哉ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'16.19722.053126.911
23ST-49333藤田 弘幸GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'16.75822.614126.391
24ST-5136井尻 薫エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'23.64529.501120.331
25ST-524伊藤 俊哉アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'24.72330.579119.435
26ST-5319西田 公也BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
2'24.76630.622119.399
27ST-54602小松 高人PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'25.83431.690118.525
28ST-5526推根 克彦エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'26.77932.635117.762
29ST-5617小原 健一DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'26.87432.730117.686
30ST-57213市石 浩章WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
2'27.60033.456117.107
31ST-5899野村 浩史RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'31.89637.752113.795
32ST-5955井藤 成彬姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'36.53842.394110.420
---- 以上予選通過 ----
-ST-2-30金井 亮忠RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'00.000-54.144 0.000
-ST-2-505松下 昌揮KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
0'00.000-54.144 0.000
  • CarNo.60は、スーパー耐久シリーズ2012スポーツ規則第12条(4)違反(ブリーフィング欠席)により、再ブリーフィング手数料支払いのうえ、再ブリーフィング聴講を命じた。

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎA,Bドライバー公式予選総合結果

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/28) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1GT311PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ファリーク・ハイルマン
ドミニク・アン
1'54.055
1'53.318
3'47.373-
2GT3228PETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
ジョノ・レスター
1'54.104
1'53.896
3'48.000 0.627
3GT3324スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
ガミさん
1'54.335
1'56.958
3'51.293 3.920
4GT3416ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
西田 裕正
1'53.661
1'58.429
3'52.090 4.717
5ST-119Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀 主知
山野 直也
2'01.183
1'58.499
3'59.68212.309
6ST-1225SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士
伊藤 真一
1'58.780
2'00.916
3'59.69612.323
7ST-133ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
峰尾 恭輔
谷口 行規
2'01.507
2'02.094
4'03.60116.228
8ST-2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
2'03.644
2'02.225
4'05.86918.496
9ST-226新菱オート☆DIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
2'03.914
2'02.560
4'06.47419.101
10ST-2359Sturm・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
大澤 学
松田 晃司
2'03.977
2'02.663
4'06.64019.267
11ST-3114岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
2'04.276
2'05.094
4'09.37021.997
12ST-3234asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
2'05.540
2'05.836
4'11.37624.003
13ST-3339TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
2'06.697
2'05.925
4'12.62225.249
14ST-345岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
今村 大輔
安宅 徳光
2'07.219
2'07.606
4'14.82527.452
15ST-3580PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
2'07.210
2'07.645
4'14.85527.482
16ST-3615岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正明
田中 徹
2'07.176
2'08.099
4'15.27527.902
17ST-3770Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
2'09.225
2'07.673
4'16.89829.525
18ST-4162ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
2'11.006
2'09.508
4'20.51433.141
19ST-4295リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
2'10.911
2'09.642
4'20.55333.180
20ST-43339GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
2'10.811
2'10.164
4'20.97533.602
21ST-4418コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
中島 佑弥
2'10.409
2'10.876
4'21.28533.912
22ST-45333GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
2'10.979
2'10.960
4'21.93934.566
23ST-4658ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
2'11.243
2'10.830
4'22.07334.700
24ST-4738TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
藤田 竜樹
2'11.479
2'10.977
4'22.45635.083
25ST-48116W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
2'11.167
2'13.077
4'24.24436.871
26ST-4913elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
古橋 孝之
2'12.066
2'12.576
4'24.64237.269
27ST-41048DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
高森 博士
井上 恵一
2'13.312
2'11.553
4'24.86537.492
28ST-411*60ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
久保 隆
2'13.034
2'12.620
4'25.65438.281
29ST-51*19BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
古宮 正信
2'24.855
2'22.168
4'47.02359.650
30ST-5236エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
2'24.919
2'23.924
4'48.8431'01.470
31ST-53602PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
2'24.443
2'24.788
4'49.2311'01.858
32ST-544アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
2'25.139
2'26.690
4'51.8291'04.456
33ST-55213WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
2'27.799
2'25.408
4'53.2071'05.834
34ST-5626エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
高橋 卓矢
江原 弘美
2'30.005
2'26.454
4'56.4591'09.086
35ST-5717DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
野上 達也
2'28.018
2'30.176
4'58.1941'10.821
36ST-5899RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
2'29.496
2'29.603
4'59.0991'11.726
37ST-5955姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
2'28.950
2'32.562
5'01.5121'14.139
---- 以上予選通過 ----
-ST-2-30RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
2'06.632
Absence
--
-ST-3-35asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
小泉 和寛
吉田 広樹
Absence
2'04.902
--
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
塩野 健司
田ヶ原 章蔵
Absence
Absence
--
  • CarNo.60は、スーパー耐久シリーズ2012スポーツ規則第12条(4)違反(ブリーフィング欠席)により、再ブリーフィング手数料支払いのうえ、再ブリーフィング聴講を命じた。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、決勝レースグリッドを2グリッド降格とする。

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎBドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/28) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1GT311ドミニク・アンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
R1'53.318-152.535
2GT3228ジョノ・レスターPETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'53.896 0.578151.761
3GT3324ガミさんスリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
1'56.958 3.640147.788
4GT3416西田 裕正ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
1'58.429 5.111145.952
5ST-119山野 直也Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
1'58.499 5.181145.866
6ST-1225伊藤 真一SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
2'00.916 7.598142.950
7ST-133谷口 行規ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.094 8.776141.571
8ST-2120阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'02.225 8.907141.419
9ST-226菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'02.560 9.242141.033
10ST-2359松田 晃司Sturm・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
2'02.663 9.345140.914
11ST-3135吉田 広樹asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.90211.584138.388
12ST-3214杉林 健一岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'05.09411.776138.176
13ST-3334前嶋 秀司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'05.83612.518137.361
14ST-3439川口 正敬TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'05.92512.607137.264
15ST-355安宅 徳光岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.60614.288135.456
16ST-3680佐藤 晋也PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'07.64514.327135.414
17ST-3770東 徹次郎Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'07.67314.355135.385
18ST-3815田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'08.09914.781134.935
19ST-4162太田 侑弥ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'09.50816.190133.466
20ST-4295中島 保典リジカラS2000
HONDA S2000
2'09.64216.324133.328
21ST-43339佐々木 孝太GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'10.16416.846132.795
22ST-4458関 豊ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
2'10.83017.512132.118
23ST-4518中島 佑弥コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'10.87617.558132.071
24ST-46333北川 剛GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'10.96017.642131.987
25ST-4738藤田 竜樹TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'10.97717.659131.969
26ST-4848井上 恵一DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'11.55318.235131.392
27ST-4913古橋 孝之elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'12.57619.258130.378
28ST-410*60久保 隆ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'12.62019.302130.335
29ST-411116吉田 靖之W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'13.07719.759129.887
30ST-5119古宮 正信BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
R2'22.16828.850121.581
31ST-5236岩谷 昇エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'23.92430.606120.098
32ST-53602岩月 邦博PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'24.78831.470119.381
33ST-54213東 貴史WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
2'25.40832.090118.872
34ST-5526江原 弘美エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'26.45433.136118.023
35ST-564植島 禎一アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'26.69033.372117.833
36ST-5799リョウ・ハマグチRS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'29.60336.285115.539
37ST-5817野上 達也DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'30.17636.858115.098
38ST-5955谷森 康登姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'32.56239.244113.298
---- 以上予選通過 ----
-ST-2-30成澤 正人RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
Absence--
40ST-25505田ヶ原 章蔵KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
Absence--
  • 'R'マークのクルマはコースレコードを更新しました。
  • CarNo.60は、スーパー耐久シリーズ2012スポーツ規則第12条(4)違反(ブリーフィング欠席)により、再ブリーフィング手数料支払いのうえ、再ブリーフィング聴講を命じた。

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎAドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/28) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1GT3116阿部 翼ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
1'53.661-152.075
2GT321ファリーク・ハイルマンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'54.055 0.394151.549
3GT3328メルビン・モーPETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'54.104 0.443151.484
4GT3424藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
1'54.335 0.674151.178
5ST-1125土屋 武士SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
1'58.780 5.119145.521
6ST-129堀 主知Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
2'01.183 7.522142.635
7ST-133峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
2'01.507 7.846142.255
8ST-2120大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'03.644 9.983139.796
9ST-226冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'03.91410.253139.492
10ST-2359大澤 学Sturm・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
2'03.97710.316139.421
11ST-3114小松 一臣岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'04.27610.615139.085
12ST-3234佐々木 雅弘asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'05.54011.879137.685
13ST-2430青木 拓磨RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'06.63212.971136.498
14ST-3339兵藤 信一TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'06.69713.036136.428
15ST-3415長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.17613.515135.914
16ST-3580吉本 大樹PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'07.21013.549135.877
17ST-365今村 大輔岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.21913.558135.868
18ST-3770ナオリュウOlive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'09.22515.564133.759
19ST-4118浅野 武夫コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'10.40916.748132.545
20ST-42339北野 浩正GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'10.81117.150132.137
21ST-4395松井 猛敏リジカラS2000
HONDA S2000
2'10.91117.250132.036
22ST-44333野間 一GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'10.97917.318131.967
23ST-4562塩谷 烈州ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'11.00617.345131.940
24ST-46116阿部 光W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'11.16717.506131.778
25ST-4758小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
2'11.24317.582131.702
26ST-4838藤村 政樹TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'11.47917.818131.466
27ST-4913佐藤 衛elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'12.06618.405130.881
28ST-410*60小幡 弘ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'13.03419.373129.929
29ST-41148高森 博士DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'13.31219.651129.658
30ST-51602金森 敏一PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'24.44330.782119.666
31ST-52*19奥村 浩一BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
2'24.85531.194119.326
32ST-5336添田 正エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'24.91931.258119.273
33ST-544河野 利尚アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'25.13931.478119.092
34ST-55213根岸 泰弘WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
2'27.79934.138116.949
35ST-5617野上 敏彦DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'28.01834.357116.776
36ST-5755咲川 めり姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'28.95035.289116.045
37ST-5899平井 隆一RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'29.49635.835115.622
38ST-5926高橋 卓矢エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'30.00536.344115.229
---- 以上予選通過 ----
-ST-3-35小泉 和寛asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
Absence--
-ST-2-505塩野 健司KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
Absence--
  • CarNo.60は、スーパー耐久シリーズ2012スポーツ規則第12条(4)違反(ブリーフィング欠席)により再ブリーフィング手数料支払いのうえ、再ブリーフィング聴講を命じた。
  • CarNO.19は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、決勝レースグリッドを2グリッド降格とする。

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎウォームアップ トップタイムはケーズフロンティアBMW、注目の日産大学校GT-Rは4位発進!

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 曇り空のもと、ウォームアップ走行が9時45分から45分間の予定で行われ、途中マシン回収の赤旗で10分ほど延長。トップタイムはGT3のニューカマー#16の1分54秒518となっていた。

 注目のGT3クラスのGT-R#24は今回はシェイクダウンで、本格的な参戦は次回のSUGOからの予定となっている。1分57秒523とクラス4番手のタイムをマークするにとどまった。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦もてぎウォームアップ結果

もてぎスーパー耐久 開業15周年記念大会 -RIJ- (2012/04/28) Warm Up Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
1GT3116ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
1'54.518--150.937
2GT321PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'54.745 0.227 0.227150.638
3GT3328PETRONAS SYNTIUM SLA AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'55.347 0.829 0.602149.852
4GT3424スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
1'57.523 3.005 2.176147.077
5ST-119Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
1'59.789 5.271 2.266144.295
6ST-123ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.198 7.680 2.409141.450
7ST-2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'03.172 8.654 0.974140.332
8ST-2259Sturm・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
2'03.502 8.984 0.330139.957
9ST-236新菱オート☆DIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'03.533 9.015 0.031139.922
10ST-1325SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
2'05.11210.594 1.579138.156
11ST-3135asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z
2'05.16310.645 0.051138.100
12ST-3234asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'05.59411.076 0.431137.626
13ST-3339TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'06.96112.443 1.367136.144
14ST-3414岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'07.39812.880 0.437135.677
15ST-3580PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'07.63213.114 0.234135.428
16ST-365岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.65313.135 0.021135.406
17ST-2430RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'07.80113.283 0.148135.249
18ST-3715岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.88513.367 0.084135.160
19ST-3870Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'07.99613.478 0.111135.043
20ST-25505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'09.02514.507 1.029133.966
21ST-4195リジカラS2000
HONDA S2000
2'10.85816.340 1.833132.089
22ST-42339GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'10.96716.449 0.109131.980
23ST-43116W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'10.99016.472 0.023131.956
24ST-4438TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'11.11216.594 0.122131.834
25ST-4518コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'11.20816.690 0.096131.737
26ST-4662ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'11.26616.748 0.058131.679
27ST-47333GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'11.47616.958 0.210131.469
28ST-4858ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
2'12.58418.066 1.108130.370
29ST-4960ウインマックスRCBインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'13.39218.874 0.808129.580
30ST-41013elf STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'13.82519.307 0.433129.161
31ST-41148DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'13.90219.384 0.077129.087
32ST-5136エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'24.56730.04910.665119.564
33ST-5219BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
2'25.69831.180 1.131118.636
34ST-53602PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'26.12031.602 0.422118.293
35ST-5417DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'26.49831.980 0.378117.988
36ST-554アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'27.21932.701 0.721117.410
37ST-56213WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
2'27.26232.744 0.043117.376
38ST-5726エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'27.29932.781 0.037117.346
39ST-5899RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'29.45934.941 2.160115.650
40ST-5955姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'29.85335.335 0.394115.346

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012 第3戦 プレビュー

プレスインフォメーション 2012年4月26日
 
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第3戦を、2012年5月3日(木)、4日(金) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたします。


5月3〜4日に開催されるPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)2012シーズン第3戦。舞台となるのは富士スピードウェイ(静岡県)。ゴールデンウイーク中のサーキットに詰めかけた大観衆の前で、全17台による熱戦の火蓋が切って落とされる。

前戦岡山大会に引き続き、スーパーGTとの併催となる今大会。全長4.563km、16のコーナーをもつ屈指のハイスピードサーキットとして知られる富士の見どころは、1475mと国内最長を誇るメインストレートから続く1コーナーのブレーキング競争、中高速コーナーの100Rからつながるヘアピンコーナーへのアプローチ、リズムとライン取りが肝心な後半のテクニカルセクションなど。特に最終コーナーの脱出速度はストレートスピードに直結するため絶対にミスが許されない。サーキットの至るところで繰り広げられる超接近戦は見ごたえ十分。最高速の伸びる911 GT3 Cupが富士のロングストレートで見せるバトルは、スーパーGTにも劣らない迫力となる。

今回の予選はノックアウト方式ではなく、通常通り30分間の1セッション。アタックのタイミングを計る分析力と一発の速さを出す集中力が求められる。PCCJパイロットたちに与えられたセッティングの時間は、大会前日の2日(水)に行われる30分間の専有走行2本のみ。その中で最適なセッティングを見つけ出し予選に臨まなくてはならない。前戦の岡山国際サーキットとは大きく性格の異なるコースに、限られた時間でセッティングを合わせ込む能力も必要となる。

ドライバー17名の内訳は、チャンピオンクラス7名、ジェントルマンクラスが10名。やはり注目ドライバーとしては第1戦で勝利を収めた#90 イゴール・スシュコ、第2戦で勝利した#11 山路慎一、PCCJ育成ドライバーの平川亮が挙げられる。しかし山路は今回欠場のため、代役として山野直也が#11のステアリングを握ることとなった。その山野はスーパーGTやスーパー耐久、全日本ジムカーナ選手権やD1グランプリなどでも活躍するマルチドライバー。経験を活かした高い適応力で台風の目となるかもしれない。
また、2011年シーズンの富士大会で速さを見せていた#5 高見澤一吉、#15 神取彦一郎、#16 横幕ゆぅ、#22 Michael Greenらの存在もあなどれない。さらに岡山で速さを見せたルーキーの#19 永井宏明が上位に食い込んでくる可能性も高い。29号車は岡山大会でセカンドドライバーの滝澤智幸が出場したが、今回から正ドライバーの中川国敏がステアリングを握る。

予選は5月3日木曜日の13時45分〜14時15分。決勝レースは4日金曜日の12時から15周でスタート予定。ゴールデンウイークの富士で手に汗握る高速バトルに期待したい。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

D1 GRAND PRIX

D1:第1戦は斎藤太吾が総合優勝、「D1 チャンピオンズ」は 古口美範が優勝! (D1コーポレーション)

 4月14日(土)~15日(日)の2 日間、東京・お台場特設会場(東京都江東区青海)では、「TOKYO DRIFT in お台場」が開催された。D1GPシリーズ第1戦の14日(土)には6,673 人が、また15日(日)のD1GP エキジビション「D1チャンピオンズ」には、8,694 人の観衆がスタンドを埋めた。

 D1GPシリーズ開幕戦の14日(土)は、朝から冷たい雨が降り続き、路面はウェットでの走行となった。単走ファイナルでは、「雨でも落ち着いて雨の走り方をした」という地元東京在住の松井有紀夫(Guild n one)が初優勝を飾った。追走トーナメントでは、昨年シリーズ総合ランキング2位の斎藤太吾(ダイゴ)が、今シーズンも豪快な走りをみせつけ追走を制した。これにより斎藤は総合優勝となった。

 15日(日)のD1GPエキジビション「D1チャンピオンズ」では、台湾から参戦した馮仁稚(アーツー)(NICHIEI レーシングプロジェクト with DUNLOP)が活躍し、海外選手では唯一追走ベスト8入りし、準決勝まで進出した。

 昨年のシリーズ総合ランキング1位チームに移籍し、今年からファルケンタイヤで参戦した古口美範(TeamBOSS with FALKEN)は、準決勝で、この日好調に勝ち上がってきた佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)と対戦。両者とも攻めの走りをするも佐久間にミスがでたことで、古口が優勝を果たした。

~D1GP シリーズ第1 戦~
【4月13日(金)天候:晴れ 路面:ドライ】
■予選

 お台場特設会場での開催は今回で5年連続となったが、コースレイアウトは昨年エキジビションマッチを行ったセントレア特設会場に近く、スタートからの進入区間が長いのが特徴だ。

 今年、KP61スターレットからシャルマンにマシンチェンジした岩井照宣(H.D.O QUICK STYLE & RS WATANABE)は、ハイスピードの思い切った走りで一時トップに立ったが、上野高広(ULTRAMAN with Team VERTEX)が車速、車両の動き、アクセルワークともに完成度の高い走りを見せて逆転。予選トップ通過を果たした。

※コースレイアウト図

d1_r01_map.gif

【4月14日(土)天候:雨 路面:ウェット】
■単走ファイナル

 前日の予選とはうって変わり、決勝日は朝から本格的な雨が降り続き、競技は終始ウエット路面で行われた。さらにお台場は特設会場のため、水はけが悪く、コース内に水たまりができた状態での走行となった。

 単走ファイナルでは、1番手に走行した松川和也(Team UPGARAGE with DRoo-P)が高得点をマーク。つづく松井有紀夫(Guild n one)はさらに高いスピードと車両の振りの鋭さで、松川を上まわる得点を出した。続いて佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFTwith GP SPORTS)はキレのある走りで、そして高橋邦明(GOODYEAR Racing WithKunny'z)はしなやかな美しい走行で高得点をマークするも、松井には及ばず、松井が初の単走優勝を果たした。

 またこのラウンドで86をデビューさせた織戸学(DRIVE M7 ADVAN MAX ORIDO RACING)と日比野哲也(Team UPGARAGE with DRoo-P)は、車両のセッティングを煮詰めることができず、ベスト16に進出できず敗退した。一方、7年ぶりのD1GPシリーズ参戦となった谷口信輝(HKS)は99 点台をマークするトップ争いには届かなかったが、2本目で98.80点を出し10 位でベスト16 に進出した。

【松井有紀夫選手コメント】

 「車の調子がよくて、走り自体は悪くなかったので、単走優勝を狙っていました。前日の予選とは天候も変わり、朝の練習走行では、走り方に迷いもあって悩んでいたのですが落ち着いて走ることで、走行ラインが決まり、結果につながりました」

■追走トーナメント

 追走トーナメントは序盤から好カードが連続した。田中省己(e-net TAKA Neostyle with D-MAX)が、手塚強(GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R)を相手に接近したドリフトで勝利。続いて、今村陽一(NICHIEI レーシングプロジェクト with FALKEN)が昨年まで在籍したチームのマシンに乗る古口美範(TeamBOSS with FALKEN)と対戦したが、今村はハーフスピンのミスで、古口に敗れた。また熊久保信重(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)vs 野村謙(BLITZ Dfellow)の戦いでは、両者互角の追走を見せたが、車両を寄せた距離の差で熊久保が勝利。さらに上野 vs 谷口の戦いも再戦までもつれこんだが、谷口のミスで上野が勝った。

 準決勝に進出したのは、末永正雄(M7 雨宮SGC with YOKOHAMA)、古口、斎藤太吾(ダイゴ)、そして初のベスト4入りとなった松川の4人。

 末永(正)vs 古口の対戦は、1 本目で古口が小さなミスをするも、2 本目に末永が角度をつけすぎて失速し、古口が勝ち上がる。斎藤vs 松川は、再戦まで突入するも松川のミスで斎藤が勝利した。

 3位決定戦は、松川がハーフスピンのミスで、末永(正)が3 位となった。

 決勝の古口vs 斎藤は、1 本目、1 コーナーから斎藤が古口の真後ろにつけ、接近したバトルを見せた。2 本目は後追いの古口が、車両を振り返した後にバランスを崩すも、審査席前でマシンを接近させたものの逆転に至らず、斎藤の優勝が決まった。

d1_r01_01.jpg
追走トーナメント決勝戦 (左:斎藤太吾 VS 右:古口美範)

【斎藤太吾選手コメント】

d1_r01_02.jpg  「単走の結果はよくなかったですが、追走は単走の結果とは関係なく走れました。このコースも追走はやりやすかったです。決勝は、出だしの1つ目のコーナーは失敗してしまいましたが、後半のコーナーで挽回できたので、よかったです」

~D1GP エキジビション「D1 チャンピオンズ」~
【4月15日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■追走トーナメント1・2 回戦

 追走トーナメントの1・2 回戦は、対戦する2 名がそれぞれ単走を行い、得点が高かった選手が追走の「先行」か「後追い」の選択権を得る。追走は入れ替えをせずに1 本だけで勝負を決定。それでも決まらなかった時に限り、入れ替えて追走決着するという方式で行われた。

 まずは末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)と台湾から参戦の馮仁稚(アーツー)(NICHIEI レーシングプロジェクト with DUNLOP)が対戦。選択権を得た末永は後追いを選ぶが、馮仁稚の車両に合わせることができず、馮仁稚の勝利となった。また、タイのチャンピオンノン(OVERDRIVE M150-STORM SINGHA)vs 高橋邦明(GOODYEAR Racing With Kunny'z)は、接戦となり入れ替えの追走になるも、ノンは高橋の得点にわずかに及ばず敗退した。さらに他の対戦も海外招待選手は日本人選手に勝利ならず、1回戦で敗退となった。

 2回戦で、馮仁稚はチームメイトである今村陽一(NICHIEI レーシングプロジェクトwith FALKEN)と対戦。馮仁稚は今村に食らいつき、再々戦まで持ち込んだ。ここで馮仁稚は3 コーナーで今村のインに入り、勝利を決めた。

 ベスト8には、馮仁稚、斎藤太吾、川畑真人、熊久保信重、織戸学、佐久間達也、末永真人、古口美範が進出した。

■国別対抗選手権

 追走1・2回戦と追走ベスト8の間に、国別対抗選手権が行われた。

 この試合に選出されたのは、イタリア代表フェデリコ シェリフォ(Dk17 with Team Orange)、タイ代表ノン、オーストラリア代表ジェイク ジョーンズ(Team Orange)、香港代表ジェームズ タン(TRC with FNATZ)の4 人。

 フェデリコvs ノンの対戦は、1 本目後追いのノンがフェデリコの車両に寄せるも、角度は浅く走行ラインが小さくなってしまった。2本目は走行ラインが大きくなりすぎたノンに対し、後追いのフェデリコがインを差し、フェデリコが勝利した。

 ジェイクvs タンの対戦は、1 本目後追いのタンが2 コーナーでジェイクのインに飛び込むも、走行ラインを大きく乱してしまう。これが決め手となりジェイクが勝利した。

 決勝はフェデリコvs ジェイクのTeam Orange 同士の対決。フェデリコがジェイクの車両にうまく合わせ接近ドリフトをみせ、優勝を飾った。

【フェデリコ・シェリフォ選手コメント】

d1_r01_03.jpg  「今日は『うまく走れた』と実感しているし、審査員もそう判定してくれました。外国人選手同士のトーナメントでしたが、日本で優勝したのは初めてで、とても嬉しいです。チームが僕のために準備をしてくれ、たくさん練習することができました。優勝することで恩返しができたと思いますし、すごく意味のある優勝でした」

■ベスト8追走トーナメント

 ベスト8 の前にベスト8 の組み合わせを決める「駐車バトル」(スポッターの立つ台にどれだけ車両を寄せることができるかを競うアトラクション)が行われた。それによりRd.1 決勝での組み合わせ、古口vs 斎藤の対戦が再び実現した。前日優勝を飾った斎藤はここでも積極的に攻めるが、3 コーナーと4 コーナーで古口をプッシュしてしまい、古口が勝利した。また織戸は馮仁稚と対戦。再戦になるも、織戸はマシントラブルに見舞われ、馮仁稚が準決勝進出を決めた。佐久間vs 熊久保は両者ともに相手のインに食い込むバトルとなり、再々戦に突入したが、車両をぎりぎりまで寄せた佐久間が勝った。末永(正)vs川畑の対戦は、車両の寄せ幅の差で川畑が勝ち準決勝へ進出した。

 準決勝は、馮仁稚と川畑がそれぞれミスをし、古口と佐久間が勝利。決勝はこのふたり の対戦となった。

 決勝1 本目は古口が先行。近い距離で追っていた佐久間だったが、3 コーナーでインカットしてしまう。2 本目、後追いの古口が佐久間にくらいつき、3 コーナーから車両をきれいに合わせ優勝を決めた。

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D1チャンピオンズ 決勝写真(左:古口美範vs 右:佐久間達也)

【古口美範選手コメント】

d1_r01_05.jpg  「今年からまたファルケンタイヤで参戦することになり、以前乗せていただいていた時は、まったく成績が残せなくて申し訳ない気持ちでいっぱいでしたので、今回どうしてもファルケンタイヤで勝ちたいという強い思いがありました。ファンの方々の応援も後押しとなり、優勝できました。自分をチャンピオンチームのクルマに乗せてくださったスポンサーさんにも感謝しています。とても嬉しいです」

Text & Photo: D1コーポレーション

Formula Nippon

FN:2012年フォーミュラ・ニッポン ラインアップ

■PETRONAS TEAM TOM’S
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No.1: アンドレ・ロッテラー
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No.2: 中嶋一貴
 
■KONDO RACING
fn_2012_3
No.3: 安田裕信
 
■Team LeMans
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No.7: 大嶋和也
 
■Team KYGNUS SUNOCO
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No.8: ロイック・デュバル
 
■HP REAL RACING
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No.10: 金石年広
 
■TEAM 無限
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No.15: 佐藤琢磨
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No.16: 山本尚貴
 
■SGC by KCMG
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No.18: 折目遼
 
■TEAM IMPUL
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No.19: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
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No.20: 松田次生
 
■NAKAJIMA RACING
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No.31: 中嶋大祐
fn_2012_32
No.32: 小暮卓史
 
■Project μ/cerumo・INGING
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No.38: 平手晃平
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No.39: 国本雄資
 
■DOCOMO TEAM DANDELION RACING
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No.40: 伊沢拓也
fn_2012_41
No.41: 塚越広大
 
■TOCHIGI Le Beausset Motorsports
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No.62: 嵯峨宏紀
 
Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon | Japanese F3 | その他

鈴鹿2&4レース フォトギャラリー

■Photo Gallery

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

Japanese F3

JF3:第1,2戦鈴鹿 18歳のルーキー平川亮がデビュー戦2連勝! (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:4月14日(土)雨:ウェット
  • 第1戦決勝:4月14日(土)晴:ドライ
  • 第2戦決勝:4月15日(日)晴:ドライ
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F3デビュー戦で見事初勝利を挙げた平川亮(中央)、
首位を走りながらトラブルで2位となった山内英輝(左)

 全日本F3選手権の第1大会(第1戦、第2戦)が4月14日(土)と15日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 今季の同シリーズは、昨年までのCクラス、Nクラスと選手権を分けるのではなく、参戦する全ドライバーが全日本F3選手権のドライバーズタイトルを争うシステムに変更。ただし、TOYOTA TOM'S 3S-GEエンジンを搭載するNクラス車両は、別途制定されたF3Nクラスの選手権も争うこととなった。

 トヨタは今レース、TOYOTA 1AZ-FEエンジンを3チーム4台に供給。Nクラスの7台は全てTOYOTA TOM'S 3S-GEエンジンを搭載する。

 13日(金)に行われた占有走行は暖かく、好天に恵まれたが、予選の行われた14日(土)は雨に見舞われ、ウェットコンディションで予定よりも10分遅れの午前10時半より開始された。

 わずか10分間のセッションのため、全車当初からフルアタック。昨年シリーズ3勝を挙げ、ランキング3位となった山内英輝(B-MAX ENGINNERING)が第1戦のポールポジションを獲得。前週行われたフォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)で2戦連続勝利を挙げ、今大会F3デビューとなった18歳のルーキー、平川亮(RSS)が終盤素晴らしい走りでタイムアップを果たし、デビュー戦で最前列グリッドとなる2番手タイムをマーク。3番手にはTDPドライバーの中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)が続いた。

 10分間のインターバルを経て、ウェットのまま行われた第2戦予選では、平川が2番手に1秒以上の大差を付ける好タイムで初ポールポジションを獲得。2番手に山内、中山が4番手。第1戦6番手のリチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)は第2戦5番手につけた。

 Nクラスでは、佐々木大樹(NDDP RACING)が2戦共に最上位グリッド。昨年FCJでチャンピオンを獲得し、今季TDPドライバーとして全日本F3にステップアップを果たした勝田貴元(TOM'S SPIRIT)は第1戦クラス3番手、第2戦クラス4番手となった。

 予選の後、雨は止み天候も回復。F3の予選後行われたフォーミュラ・ニッポン予選の間に路面はドライコンディションとなり、第1戦決勝(12周)は午後3時38分にスタートした。

 ポールポジションの山内がトップを守る一方で、2番手グリッドの平川は若干出遅れ、3番手から好スタートを切った中山がこれをかわして2位に浮上。中山は1コーナー進入で山内に並びかけるも逆転には至らず。後方では、6番手スタートのブラッドレーがエンジンストールを喫して最後尾へ後退。

 Nクラスは2位争いのバトルの中、1周目のスプーンコーナー入り口でギャリー・トンプソン(SGC BY KCMG)と勝田が接触。2台はコースアウトし、リタイアとなってしまった。

 その後は首位を逃げる山内を、中山と平川が追う展開が続いたが、10周目に中山がトラブルに見舞われコース脇にストップ。平川は2位へ浮上し、首位の山内との差を詰めていった。

 既に残り周回は2周と少なく、その順位のままチェッカーかと思われたが、ファイナルラップのスプーンコーナー立ち上がりで、山内が突然スローダウン。これをかわした平川が、全日本F3では2004年の中嶋一貴以来となる、デビュー戦での勝利を飾った。トラブルに見舞われながらも何とかチェッカーを受け、その直後にコース上にストップした山内が2位。最後尾から追い上げたブラッドレーも終盤トラブルでスローダウンを喫したが5位。Nクラスの佐々木が総合でも4位に入り、クラス優勝を飾った。

 15日(日)好天の下、午前10時23分に第2戦決勝(17周)がスタート。ポールポジションの平川は、今度はスタートを決めトップをキープ。一方で2番手スタートの山内と、その後方4番手グリッドの中山が遅れ、5番手グリッドから好ダッシュを決めたブラッドレーがこの2台をかわして3位へ浮上。2位の野尻智紀(HFDP RACING)を追った。

 ブラッドレーと野尻の2位争い、そしてその後方で山内を追う中山らが4位争いを繰り広げる一方で、首位を行く平川は安定したペースで2位以下との差を着々と広げていった。

 毎周のように野尻にアタックを仕掛けたブラッドレーが、14周目のシケイン進入でインをつくと、野尻はコースオフ。そのままショートカットした野尻が一旦前に出たが、続くメインストレートでブラッドレーが野尻をかわし、2位へ浮上。

 首位を独走した平川は2位に15秒もの大差を付けポール・トゥ・ウィン。F3デビューのルーキーながら、開幕から2連勝を飾った。2位にブラッドレー。最後までバトルを繰り広げた山内と中山が4位、5位。Nクラスの佐々木がこれに続く総合6位、クラス優勝で2戦連続ポール・トゥ・ウィン。勝田はクラス3位でF3初の表彰台に上った。

Text & Photo: TOYOTA

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿中嶋一貴が逆転で開幕戦を制す! (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:4月14日(土)晴:ウェット/ドライ
  • 決勝:4月15日(日)晴:ドライ
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開幕戦を見事逆転で制した中嶋一貴(中央左)と
PETRONAS TEAM TOM'S監督の舘信秀(中央右)、
3位に入ったJ.P.デ・オリベイラ(右)

 2012年のフォーミュラ・ニッポンが開幕。第1戦が4月14日(土)、15日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 今季トヨタはフォーミュラ・ニッポンの8チーム、11台に「トヨタRV8K」エンジンを供給。同エンジンは2010年、2011年の2年連続でチーム/ドライバーの両タイトルを獲得しており、今季もタイトル獲得を目指す。

 トヨタエンジン搭載チームには、新たに2009年のシリーズチャンピオンであるロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)が1年ぶりのシリーズ復帰で加入。また、2007年、2008年のシリーズチャンピオンである松田 次生(TEAM IMPUL)も2年ぶりのフルシーズン参戦として復帰することとなり、トヨタ勢は2010年のチャンピオンJ.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)、昨年圧倒的な強さで念願のタイトルを獲得したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)と共に、過去5年間のシリーズチャンピオン4人を擁する強力な布陣となった。

 14日(土)午前9時5分から行われたフリー走行時は降雨のためにウェットコンディションとなったが、ノックアウト方式の予選が行われる午後2時の時点では天候は回復。路面も乾き始めており、当初数台がウェットタイヤを装着したもののすぐにスリックタイヤへと交換。全車スリックタイヤで、乾いていく路面で予選Q1のアタックが繰り広げられた。

 20分間のQ1では嵯峨宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)と折目遼(SGC by KCMG)が敗退となり、それぞれ16番手、17番手グリッドが確定。

 10分間のインターバルを経て7分間という短いセッションでのQ2がスタート。残り3分での激しいアタック合戦は、5番手のオリベイラから9番手のデュバルまで、コンマ1秒の中に5台が入る接戦となり、惜しくもデュバルが敗退、9番手確定。このデュバルからわずか0.05秒遅れた国本雄資(Project μ/cerumo・INGING)が10番手、今季国本と同じチームに移籍した平手晃平(Project μ/cerumo・INGING)が12番手、今季唯一のフォーミュラ・ニッポンルーキーとしてデビューを果たした安田裕信(KONDO RACING)が13番手でQ3進出を逃すこととなった。

 最終Q3セッションも7分間で行われるため、ロッテラーと中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が先陣を切ってコースイン、アタックを開始したが、ロッテラーはアタック中にオーバーラン。Q1、Q2共にトヨタ勢最上位に付けるなど好調な中嶋一貴がトップタイムをマークしたところで、クラッシュした車両が出たためにセッションは赤旗中断。再開後は残り2分半、1発アタックで決勝グリッドが決されることになった。  中嶋一貴はここでタイム更新を果たしたものの、ライバル勢が上回るタイムをマークしたため、2列目3番手グリッド。大嶋和也(Team LeMans)が4番手、松田5番手、ロッテラーが6番手。アタック中にコースオフを喫したオリベイラが7番手グリッドから決勝に臨むこととなった。

 15日(日)も好天に恵まれ、午後2時半に第1戦決勝(43周)のスタートが切られた。2列目3番手スタートの中嶋一貴は好スタートを切り2位にポジションアップ。首位を行く塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を追った。

 後方では、6番手スタートのロッテラーがやはり好スタートを切り、4番手スタートの大嶋に並びかけたが抜くまでには至らず。また、7番手スタートのオリベイラもロッテラーに続いた。一方で9番手スタートのデュバルはスタートで遅れ、12位に後退。

 今季より燃料タンク容量が低減されたために、レース中盤での給油が必須となったこのレース、15周目前後から給油ピット作業を行うチームが出始めた。大嶋とロッテラーはピット作業で一つずつ順位を上げたが、その後ピットインしたオリベイラはこの2台の前に出ることに成功。オリベイラが3位、大嶋4位、ロッテラー5位で後半戦へと突入した。

 一方、首位を追う中嶋一貴は最後までピットインを粘り、ハイペースで差を詰めながら25周終了時点でピットイン。チームの素晴らしいピット作業にも助けられ、塚越の前でピットアウト、首位に浮上した。  首位に立った中嶋一貴は、コース復帰直後こそ塚越に詰め寄られる場面もあったが、その後は他を寄せ付けないペースで周回を重ね、2位以下を引き離して行った。

 後半戦は、ピット作業後3位に浮上したオリベイラがファステストタイムを連発し2位の塚越を猛追。その後方では大嶋とロッテラーの4位争い、松田とデュバルの8位争いが繰り広げられた。  首位の中嶋一貴は2位塚越との差を一時5秒以上へと広げ、そのままトップでチェッカー。見事2012年のフォーミュラ・ニッポン開幕戦を制し、通算2勝目を挙げた。中嶋一貴にとって、鈴鹿での勝利は2004年の全日本F3以来。

 3位には終盤トラブルに見舞われ逆転の叶わなかったオリベイラが入った。大嶋はロッテラーからの猛追を凌ぎきり4位、ロッテラーが5位。デュバルとのバトルで逃げ切った松田が8位でポイントを獲得した。

Text & Photo: TOYOTA

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FN:第1戦鈴鹿決勝 開幕戦で塚越広大選手が2位表彰台を獲得、伊沢選手と山本選手はそれぞれ6位と7位入賞 (HONDA)

  • 2012年4月15日(日)・決勝 会場:鈴鹿サーキット(5.807km) 天候:晴れ 気温:19℃(14:30時点) 路面温度:27℃(14:30時点) 決勝レース:43周 コースコンディション:ドライ 観客:2万8000人(主催者発表)

 4月15日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン開幕戦の決勝レースが開催されました。

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 今回は全日本選手権フォーミュラ・ニッポンや全日本F3選手権などの4輪レースに加え、2輪レースの全日本ロードレース選手権JSB1000が開催されたほか、Hondaの2輪、4輪、汎用、モータースポーツに関連するさまざまなプログラムを実施する「Enjoy Honda 鈴鹿2012」も併催され、家族づれを中心に数多くのファンが鈴鹿サーキットに詰めかけました。

 昨日行われた公式予選では、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がポールポジションを獲得。チームメートの#41 塚越広大選手も予選2番手に入り、フロントローをHondaドライバーが独占する結果となりました。さらに#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は8番グリッド、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は11番グリッド、#10 金石年弘選手(HP REAL RACING)は14番グリッド、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は15番グリッドを獲得しました。

 15日(日)の朝9時10分から30分間にわたって行われたフリー走行2回目では#32 小暮選手が2番手。これに#31 中嶋選手が4番手で続きます。一方、ポールポジションを獲得した#40 伊沢選手は7番手、#16 山本選手は10番手、#10 金石選手は11番手、#41 塚越選手は14番手でフリー走行2回目を終えました。順位としては振るわなかった#41 塚越選手ですが、マシンのバランスは良好で、決勝での好成績に期待がかかりました。

 決勝レースのスタートが切られる午後2時30分が近づくと、それまでの薄曇りから徐々に晴れ間がのぞくようになり、絶好のコンディションとなりました。

 1周のフォーメーションラップ後に決勝のスタートが切られると、#41 塚越選手が絶妙のタイミングで発進し、トップで1コーナーに進入しました。ポールポジションスタートの#40 伊沢選手はやや出遅れて3番手に後退。8番グリッドからスタートした#16 山本選手はライバルを攻略し、7番手と1つポジションを上げてオープニングラップを終えました。#32 小暮選手は9番手、#10 金石選手は14番手、#31 中嶋選手は17番手となって走行を続けていきます。

 レース序盤から#41 塚越選手は好調で、2番手につけたライバルに対して5周目に1.9秒、10周目には3.8秒と、じわじわ引き離していきます。同じ10周目、ライバルとバトル中に接触し、タイヤがパンクした#31 中嶋選手は緊急のピットストップを行いました。

 その後も#41 塚越選手はトップを独走していましたが、13周目前後に排気管にトラブルを抱え、マシンは異音を発し始めます。このためエンジンはパワーがダウンし、燃費も低下しましたが、#41 塚越選手はそれをばん回すべく力走し、首位の座を守って周回を重ねていきました。

 14周目、ライバルに行く手を阻まれていた#32小暮選手は、ここでのタイムロスを回避するためにピットストップし、給油とタイヤ交換を実施。14番手となってコースに復帰しました。同様に#40 伊沢選手は16周目、#16 山本選手と#10 金石選手は17周目にピットストップを行います。

 22周目、それまでトップを走っていた#41 塚越選手がピットストップ。ただし、排気管のトラブルにより燃費が低下していた影響で、予定より多くの燃料を給油することとなり、ピット作業はほかのドライバーに比べて数秒ほど長引きました。このため、それまで2番手を走っていたライバルは25周目にピット作業を終えると#41 塚越選手の前でコースに復帰。#41 塚越選手は2番手となってしまいました。

 この後も#41 塚越選手はトラブルを抱えながらも最終ラップに自己ベストタイムを更新し、あきらめることなくライバルを追走しましたがトップに返り咲くまでには至らず、3.996秒差の2位でチェッカーフラッグを受けました。

 レース序盤を3番手で走行していた伊沢選手は、ピットストップで6番手に順位を下げたあと、このままフィニッシュ。これに#16 山本選手が7番手で続きました。#10 金石選手は復帰戦をミスなく走りきって12位完走。#32 小暮選手と#31 中嶋選手も最後まで走りきりましたが、ピットストップでの作業違反によるドライブスルー・ペナルティを受けたため、#32 小暮選手は15位、#31 中嶋選手は16位でレースを終えました。優勝は#2 中嶋一貴選手(トヨタ)でした。

 2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第2戦は5月12~13日に栃木県のツインリンクもてぎで開催されます。

■コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
 「勝てるはずのレースを落としてしまいました。排気管が壊れると燃料噴射制御のフィードバックが働かなくなり、パワーが落ちるだけでなく燃費も悪くなります。このため、ピットストップでは想定よりも余計に給油しなければならず、順位を落とす結果となりました。たとえピットストップが長引いても順位を落とさなくて済むよう、マージンをもってレース前半を走りきる戦略を立てていましたが、結果的には、それでも逆転されてしまうほど給油量が増えてしまいました。とても残念ですが、次のレースでは圧倒的な強さを見せますので、引き続きご声援をよろしくお願いします」
塚越広大選手(2位 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「昨日からマシンの調子はよく、今朝のフリー走行でガソリンをたっぷり積んで走ったときもいい感触が得られたので、自信を持ってレースに臨みました。スタートも、自分としてはこれまでで一番よかったと思います。ところが、レース途中で排気管にトラブルが発生し、このまま最後まで走りきれるか不安な状態で周回を重ねることになりました。ピットストップでライバルに逆転されてからも、自分の力でばん回すべく食らいついていきましたが、残念ながら届きませんでした。非常に悔しいレースで、反省点はいっぱいありますが、いい戦いができたので、次戦でも優勝を目指してがんばります」
伊沢拓也選手(6位 #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「スタートに失敗してしまったのが最大の敗因となりました。ただし、その後のレースペースも思ったほど伸びなかったので、仮にスタートがうまくいったとしても、今日は苦戦を強いられたかもしれません。この点は今後、改善すべきポイントだと思っています。自分のドライビングを含めて見直すべき点は見直し、今後も上位入賞を目指して努力するつもりです」
Text & Photo: HONDA

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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優勝 #2中嶋一貴(トムス)
fn_r01_r_pc_nakajima 昨日とはコンディションが違っていたので、午前中の走行では今日の路面にアジャストする形で走行しましたが、ペースは良かったので決勝には自信がありました。 スタートで伊沢君の前に出て、チームがピットストップを完璧にやってくれたので、運に恵まれた部分もありましたが、思い描いた通りのレースができました。 去年のオートポリスの時とは違った意味を持つ勝利になりました。ドライビングや集中など、手応えを感じましたし、これから一年を戦う上で大きな結果です。 2004年にF3で勝ってから、鈴鹿には苦手意識を持っていましたから、この勝利には特別な思いがあります。
2位 #41塚越広大(ダンディライアン)
fn_r01_r_pc_tusukakoshi 朝の時点からクルマのフィーリングは良くて、決勝には自信がありました。スタートで前に出られれば、と思っていて、実際今までで一番のスタートが切れましたが、途中からエンジン音がおかしくなって、加速感が無くなり、ピットで逆転され、その後も食らいついていくことができませんでした。 反省点は一杯ありますが、良いレースができたのかなと思います。 次のもてぎこそは勝ちたいです。地元栃木でのレースですし、僕らのクルマはパフォーマンスはあるので、上を目指して頑張ります。
3位 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
fn_r01_r_pc_oliveira 朝のフリー走行でエンジンに問題が見つかり、スタートまでに直したつもりでしたが、決勝でも同じ問題が出てしまいました。残り5周でミスファイアするようになったので、そこからはスローダウンしてリタイヤしないように頑張りました。 今日は当初の予定より2、3周長めに走ってピットインしました。前のクルマが先に入ったので、そこからできるだけプッシュして、アンドレや大嶋の前でピットアウトできました。
優勝チーム監督 舘信秀(トムス)
fn_r01_r_pc_tachi 今日の中嶋君は走り始めから調子がよく、「いけるかな」と思っていました。 レースには流れが大事ですが、今シーズンの流れを作っていく上で、今日の勝利は非常に良かったと思います。 また、今日のレースでは中嶋君以外にも塚越君や大嶋君が外人選手と戦って上位にきました。これはFポンのこれからを考える上でも良いことだと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI, Katsuhiko KOBAYASHI

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FN:第1戦鈴鹿決勝 #2中嶋一貴が見事なピット戦略で通算2勝目を獲得

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全日本選手権フォーミュラニッポンの第1戦決勝レースが4月15日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選3位からスタートした#2中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が巧みなピット戦略でトップに立ち、FN通算2勝目を挙げた。2位には予選2位の#41塚越広大(DOCOMO DANDELION)、3位には#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が入った。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:28,000人)

決勝レースは午後2時30分にスタート。
ホールショットを奪ったのは予選2位の#41塚越。ポールシッターの#40伊沢拓也は出遅れて3位に後退、2番手には#2中嶋が上がってきた。
その後方では#7大嶋和也、#1アンドレ・ロッテラー、#19オリベイラが集団を形成して周回を重ねていく。

トップの#41塚越は序盤快調に2位の#2中嶋を引き離していたが、14周を過ぎた辺りから排気系にトラブルが生じたためか、エンジン音に異変が生じる。
その後も暫くは#41塚越のラップタイムも少しづつ上がり続けていたが、20周を過ぎた辺りから#2中嶋のペースが#41塚越を上回り始め、徐々にギャップが縮まり始めた。

これをみたチームダンディライアンは23周終わりで#41塚越をピットに呼び戻し、タイヤ交換と燃料補給を行う。作業時間は22秒6。少し長くかかってしまった。

この間にも#2中嶋は毎周ファステストラップを更新するほどのハイペースで走り続け、ほぼ燃料が無くなるギリギリの26周めでピットに飛び込んだ。
ここでチームトムスは#2中嶋を18秒1の作業時間でコースへ送り出す。
この作戦が功を奏し、#2中嶋は見事#41塚越の前でコースに復帰、トップに躍り出た。

懸命に追い上げる#41塚越だったが、ここから先のペースでは#2中嶋が上回り、30周を消化する頃にはギャップは2秒以上に開く。

結局、#2中嶋は#41塚越に3.996秒の差を付けて43周を走りきり、フォーミュラニッポン通算2勝目をものにした。
同時にこれは中嶋にとって2004年3月の全日本F3以来の鈴鹿での勝利となった。
2位には塚越。3位にはこちらもピットストップをうまく利用して順位を上げた#19オリベイラが入った。

次戦はツインリンクもてぎ。5月13日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum, Katsuhiko KOBAYASHI

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/15) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
12中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K431:15'02.966
241塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E433.996
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K4312.410
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K4320.227
51アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4320.783
640伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E4335.162
716山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E4336.310
820松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K4340.661
98ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K4341.490
1038平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K431'07.948
113安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K431'17.000
1210金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E431'17.804
1362嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K431'24.010
1439国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K431'29.520
15*32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E421Lap 
16*31中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E421Lap 
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K412Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 1'42.781 (38/43)
  • CarNo.31は、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第32条(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを課した。
  • CarNo.32は、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第32条2.(ピットインおよびピットアウト)違反により、ドライビングスルーペナルティーを課した。

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

Cクラス
優勝 平川亮(RSセリザワ)
f3_r02_r_pc_hirakawa 今日はスタートがうまく決まったので、あとは体力次第でした。最後までミス無く走れました。気合いで頑張りました。 スタートさえ決まれば、F3はなかなか抜けないので、あとはミス無く走れば勝てると思っていました。 次はFCJを優先して欠場します。最初から決まっていたことなんで、しょうがないです。
2位 リチャード・ブラッドレー(TOM'S)
f3_r02_r_pc_bradly 昨日の予選が良くなくて、あの位置からのスタートでした。昨日と違って路面コンディションにクルマを合わせきれていませんでしたが、うまくスタートが決まりました。序盤はタイヤの使い方が難しく、フラットスポットを作ったりもしましたが、徐々に2位の野尻選手に追いつくことができ、良いバトルができました。
3位 野尻智紀(HFDP RACING)
f3_r02_r_pc_nojiri 昨日とコンディションが違って、クルマがオーバーステアになってしまい、平川選手に離されてしまいました。後ろからはブラッドレー選手が追いついてきて、2位を死守したかったんですがそれができず、チームに申し訳ないことをしました。心とクルマのバランスが獲れていなかったのだと思います。この点を反省して次回に生かしたいです。 勝つ自信はあるので、富士の合同テストで与えられた仕事をきっちりやって、いい結果を出したいです。
Nクラス
優勝 佐々木大樹(NDDP RACING)
f3_r02_r_pc_sasaki スタートで失敗してしまい、平峰選手とあと2台に抜かれてしまいましたが、位置取りをうまくやって1コーナーで2台は抜き返しました。前半で逃げ切るようにクルマをセットアップしていたので、なんとしても前半で平峰選手を抜かないと、と思って走りました。 後半平峰選手に追いつかれましたが、抜かれる距離ではなかったので落ち着いて最後まで走りました。
2位 平峰一貴(HFDP RACING)
f3_r02_r_pc_hiramine スタートは悪くなかったのですが、昨日とのコンディションの違い、ダウンフォースや路面温度の違いに自分の走りをアジャストできず、Cクラスのクルマに引っかかってペースが上げられませんでした。次回は同じミスを繰り返さないようにして、表彰台の真ん中に立てるように頑張ります。 もてぎには自信があるので、今日までに学んだことを忘れないようにしたいです。
3位 勝田貴元(TOM'S SPIRIT)
f3_r02_r_pc_katsuta 3位という結果には納得できていません。悔しいです。昨日のアクシデントでクルマが壊れてしまい、メカニックさん達が夜遅くまでかかって走れる状態にして下さったんですが、走っているうちにコーナーバランスがおかしくなって、左コーナーではアンダー、右コーナーではオーバーがでるような状態でした。今日のレースでもスタートを決めていれば、もっと学ぶことが多かった筈で、そこが反省点です。 次回はまずは予選順位を良くして、そこから組み立てていければ、と思います。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 ルーキー#4平川が独走で開幕2連勝を達成。Nクラスも佐々木が開幕2連勝

全日本F3選手権第2戦の決勝が4月15日、鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#4平川亮(広島トヨペットF312)が独走優勝。昨日に続いて開幕2連勝を飾った。

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第2戦決勝は午前10時20分スタート。 昨日は出遅れた#4平川だったが今回はうまくスタートも決まり、トップで1コーナーに入っていく。
一方、予選2番手の#1山内英輝は出遅れて4位に後退してしまう。その横をすり抜けてジャンプアップを果たしたのが#8野尻智紀、#37リチャード・ブラッドレーの2台だ。

平川はオープニングラップから一気に後続を突き放しにかかり、5周目には2位に2.8秒差、10周終わりには7.7秒の大差を付けて周回を重ねていく。
その後方では#8野尻と#37ブラッドーレ、#1山内と#36中山雄一が接近戦を展開していた。
#37ブラッドレーはレース中盤から#8野尻に完全に追いつき、コースの至る所で車体を左右に振ってプレッシャーをかけていく。 巧みなライン取りで追撃を退ける#8野尻だったが、15周目のシケインで遂に#37ブラッドレーにインを差されて、コース外にはみ出してしまった。一旦はブラッドレーの前でコースに復帰したが、続くホームストレートで再び先行を許し、3位に後退。そのままチェッカーを受けることになった。

その後方でも#1山内と#36中山がテール・トゥ・ノーズで周回を重ねていたが、こちらは最後まで#1山内が4位をキープする結果に終わった。

こうした後続の戦いを尻目にトップの#4平川は快調に周回を重ね、最後は2位#37ブラッドレーに15秒672の大差を付け、見事開幕2連勝を飾った。

Nクラスはスタートで一旦は#7平峰一貴がトップに立つが、#1山内、#36中山の4位争いに前を押さえられる格好でペースを上げられないうちに後方から#23佐々木大樹に追いつかれ、5周目のホームストレートでトップを奪われてしまった。
#7平峰はレース終盤に再び#23佐々木に追いついたものの、#23佐々木も隙を見せずに17周を走りきり、こちらも開幕2連勝を達成した。3番手は序盤のアクシデントで昨日のレースを落とした#35勝田貴元が入った。

次回第3戦&第4戦の舞台はツインリンクもてぎ。5月12-13日決勝だが、今回Cクラス2連勝の#4平川は併催のFCJを優先してF3を欠場するとのことだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Motorsports Forum, Katsuhiko KOBAYSHI

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/15) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
14C平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1732'48.528
237Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1715.672
38C野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1717.249
41C山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1718.961
536C中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1720.116
623N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1724.580
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1725.243
82Cラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
1732.135
935N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1741.822
1020Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1753.489
116N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1753.947
1277N阪口 良平アキランドレーシングF-306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1759.399
133C島田 龍吾C-FACTORYDallara F308Mercedes-Benz
M271.F3
171'48.374
1413N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
171'59.065
----- 以上規定周回数 ( 15 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.4 平川亮(広島トヨペットF312) 1'55.105 (3/17) 181.62km/h

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿フリー走行2回目 トップタイムは#1ロッテラー

全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦の決勝前フリー走行は、#1アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)が1分41秒029でトップ。2番手には#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)がつけた。

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小雨に見舞われた昨日とはうって変わって、決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から快晴。絶好のレース日和となった。
フォーミュラニッポンのフリー走行は併催のJSB1000のフリー走行に続いて午前9時10分より30分間で行われた。
ここでは#1ロッテラー、#32小暮、#31中嶋大祐等、予選で今ひとつの結果だったドライバー達が序盤からハイペースで周回、好タイムを記録した。
中でもロッテラーは走り出して5周目に唯一の41秒台となる1分41秒029を叩き出してみせる。

それとは対照的だったのがフロントローを独占したダンディライアンの二人。
ポールの#40伊沢拓也は7番手、予選2位の#41塚越広大はこのセッション14番手に留まる。
また予選Q3でクラッシュした#16山本尚貴もここでは慎重な走りに終始して1分43秒390の10番手に留まった。

また、このセッションでは前後アンチロールバーを交換した#32小暮、パッカーを調整した#19オリベイラ、車高を変更した#41塚越等、足回りに変更を加えるチームが相次いだ。これは開幕戦であること、雨から晴れへの路面の変化等、様々な事情があるものと思われる。

なお、走行終了後にスタート練習を行った際、東コースのショートカット部分で#38平手晃平がコースアウトをしており、決勝への影響が懸念される。

第1戦決勝は午後2時30分より43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿フリー走行2回目結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/15) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'41.029--206.92
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'42.3151.2861.286204.32
32中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7261.6970.411203.50
431中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'42.8671.8380.141203.23
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.9211.8920.054203.12
68ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'43.0542.0250.133202.86
740伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'43.0952.0660.041202.78
820松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'43.1302.1010.035202.71
97大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'43.2262.1970.096202.52
1016山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'43.3902.3610.164202.20
1110金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'43.4172.3880.027202.14
1239国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'43.4402.4110.023202.10
1338平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'43.4452.4160.005202.09
1441塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'43.5862.5570.141201.81
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'43.8442.8150.258201.31
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'44.1213.0920.277200.78
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'44.1763.1470.055200.67
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.917

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿予選 伊沢拓也選手がフォーミュラ・ニッポンでの初ポールポジションを獲得、ホンダ1-2! (HONDA)

  • 2012年4月14日(土)・予選  会場:鈴鹿サーキット(5.807km)  天候:予選/雨のち晴れ  気温:16℃(14:30時点) 路面温度:24℃(14:30時点)  コースコンディション:ウエットからドライ  観客:1万5000人(主催者発表)
 4月14日(土)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて2012年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦の公式予選が開催されました。

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 Hondaは2012年シーズンに向けて大幅に改良を施した新エンジン「HR12E」を開発し、この開幕戦に投入しました。新エンジンで走行する初の機会となった昨日のテストではTEAM 無限の#16 山本尚貴選手がトップタイムを記録するなど、6名のHondaドライバーは好調さをアピールしました。

 本日の午前9時5分より1時間にわたって行われたフリー走行は、雨のためウエットコンディションとなった影響もあり、Hondaドライバーでは#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の5番手がトップという結果になりました。

 その後、雨が上がり、午後2時に予選1回目が始まるころには一部を除いてドライコンディションとなったため、Hondaドライバーはスリックタイヤを装着してタイムアタックに挑みました。

 予選1回目では#41 塚越選手が1分40秒293を記録してトップに立ったほか、#16 山本選手が1分40秒343で2番手につけ、Hondaドライバーがトップ2を占める結果となりました。さらに#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は8番手、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は13番手となり、予選2回目への進出を決めました。

 なお、5年ぶりにフォーミュラ・ニッポンへの復帰を果たした#10 金石年弘選手(HP REAL RACING)は14番手、参戦2年目の#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は15番手となり、この段階で決勝でのスターティンググリッドが確定しました。

 予選2回目では#16 山本選手が1分39秒603のトップタイムを記録。さらに#41 塚越選手は3番手、#40 伊沢選手は6番手となって予選3回目に進出する権利を手に入れます。一方、#32 小暮選手は11番手となり、明日の決勝には11番グリッドから挑むことが決まりました。

 午後2時47分に始まった予選3回目は、本格的なタイムアタックが始まる直前に#16 山本選手が第2コーナーでスピンを喫してコースサイドに接触して停止したため、セッションは一時中断となります。幸い#16 山本選手にケガはありませんでしたが、マシンがダメージを負っていたため、ここで予選アタックを終えることとなりました。

 7分間の中断後、残り2分30秒で再開された予選セッションでは、#40 伊沢選手がこの日のファステストラップとなる1分39秒583を記録してトップ。さらに#41 塚越選手は0.098秒差の1分39秒681をマークして2番手となり、Hondaドライバーがフロントローを独占する結果となりました。なお、#16 山本選手はアクシデント前に記録した1分47秒882というタイムにより予選8番手となりました。

 この結果、伊沢選手はフォーミュラ・ニッポン参戦5年目で初となるポールポジションを獲得。#41 塚越選手は2番グリッド、#16 山本選手は8番グリッド、#32 小暮選手は11番グリッド、#10 金石選手は14番グリッド、#31 中嶋選手は15番グリッドから明日の決勝レースに挑むことが決まりました。

 43周で競われる決勝レースは明日4月15日(日)の午後2時30分にスタートが切られます。

■コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
 「これまでチームと一丸になって努力してきたことが成績に結びついたように思います。フロントロー独占は久しぶりのことなので、この上ない喜びを味わっています。シーズンオフの間にエンジンの改良を行い、その結果についてはエンジンベンチテストで確認していました。また、チーム側がシャシーの改善を実施したことで、エンジンとシャシーがともにパフォーマンスを向上していく好循環が生まれました。明日のレースでは、Hondaドライバーが勝利を得るために全力でサポートするつもりです」
伊沢拓也選手(ポールポジション #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「フォーミュラ・ニッポン参戦5年目にして、ようやくポールポジションを獲得できました。これまでにも予選2番手は何回かあったので、ポールポジション獲得が自分にとって1つの壁になっていると感じていました。今回はその壁を乗り越えることができ、非常にうれしく思っています。チームにとっても大きな成果を挙げることができました。明日の決勝レースには優勝に向けて全力で挑みますので、応援のほど、よろしくお願いします」
塚越広大選手(2番手 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「昨日のテスト走行を順調に終えていたので、自信を持って予選に臨みました。予選2回目ではマシンのバランスに不満がありましたが、予選3回目にはこれを修正して出走しました。ただし、前を走るドライバーとの間合いの取り方に失敗したほか、アタック中に目の前でスピンしたドライバーがいたため、これらの影響を受けてしまいました。明日のレースには、伊沢選手とともに優勝目指して挑みます」
Text & Photo: HONDA

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

■Cクラス
優勝 平川亮(RSセリザワ)
f3_r01_r_pc_hirakawa この機会を与えて下さったトヨタ、広島トヨペット、クラリオンの皆さんに心から感謝しています。 ここで勝つなんて思ってなかったので、正直凄く嬉しいです。 スタートで前に行かれちゃいましたが、最後まで諦めずに走った結果だと思います。最後の方はきつかったんですが、前のクルマが見えていたのでもう一踏ん張りしました。中山選手、山内選手を抜いたときは正直「ラッキー」と思いました。夜中までかかってクルマを作って下さったメカニックの皆さんにも感謝します。 明日はスタートも決めて、またトップで17周走りたいです。
2位 山内英輝(B-MAX)
f3_r01_r_pc_yamauchi スタートで出遅れて中山選手に並ばれましたが、なんとかトップをキープできました。そこからはプッシュプッシュで頑張ったんですが、次第にエンジンがおかしくなってきました。最初はガス欠化と思って燃費走行をしていたんですが、8周目あたりからノッキングが酷くなって、最後は全然加速しなくなり、抜かれてしまいました。今はエンジンが無事であることを祈っています。 明日は良いスタートを切りたいですね。
3位 野尻智紀(HFDP RACING)
f3_r01_r_pc_nojiri 去年Nクラスのタイトルを逃したのに、今年もチャンスをいただきました。ホンダさんや田中監督には感謝しています。 時間のない中、メカニックさんたちが一生懸命クルマを組み上げてくださったので、なんとしても結果を残したかったんです。 クルマは良い状態なので、明日はしっかりスタートして、ミス無く走って前にプレッシャーをかけ続ければきっと道は開けると思います。他のドライバーもきっと辛い筈なので。
■Nクラス
優勝 佐々木大樹(NDDP)
f3_r01_r_pc_sasaki 去年まではスタートが課題でしたが、今日は良いスタートが切れました。序盤はCクラスにもついていけましたが、長谷見監督からは「Nクラスの優勝を優先しろ」と言われていたので、その後はミスしないように心がけて走って勝ちました。 明日もしっかりスタートして逃げ切りたいです。
2位 平峰一貴(HFDP RACING)
f3_r01_r_pc_hiramine 今年F3にステップアップさせていただいて感謝しています。 初めてのF3ろいうことでスタート練習をして臨みましたが、うまくいかず、ラファエル・スズキ選手にパスされてしまい、悔いの残るレースになりました。今日のレースで何がいけなかったのかを分析して、明日に臨みたいです。Cクラスとは差がありますが、抜き方、抜かれ方がまだまだ未熟だということが身にしみました。
3位 阪口良平(ハナシマ)
f3_r01_r_pc_sakaguchi 15年ぶりにF3に戻ってくることができて、まだ上位とタイムは離れていますが結果でお返しすることができたのは良かったです。 F3は憧れのカテゴリー。乗れるだけで幸せです。これからも若い選手についていけるよう頑張ります。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿公式予選記者会見 トップ3のコメント

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ポールポジション 伊沢拓也(ダンディライアン)
fn_r01_q_pc_izawa  「いままであった壁を乗り超えることができました。ダンディライアンにきて長いんですがやっと結果を出すことができ、うれしいです。Q1は最後にニュータイヤを履きましたが、いて1周しか計測できませんでした。Q2はアンダーステアだったのですが、そんなにタイム差はなかったので、はまれば上に行けるのではないかと思いました。Q3は思ってたよりタイムが出ましたね」
予選2位 塚越広大(ダンディライアン)
fn_r01_q_pc_tsukakoshi  「昨日のテストも順調でした。予選はQ2で思うように行かなかったのでQ3に向けて変えたんですが、間合いの取り方が悪かったです。スプーンでオリベイラ選手が目の前でスピンしたのでその影響もありました」
予選3位 中嶋一貴(トムス)
fn_r01_q_pc_nakajima  「テストでの手応えは悪くありませんでした。午前中はウエットだったので、午後の予選は昨日とはフィーリングが違いました。昨日よかった状況が通用する状態じゃなかったのですが、走り始めからクルマはコンディションに合ってた感じだったので、期待を持ってQ3に臨みました。赤旗が出てからもタイムの更新ができたので自分自身出せるのは出せたと思います。ただ上回るクルマが2台いたというだけで、大事なのは明日のレースなので、去年とフォーマットが違いますし、しっかりと明日の準備をしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝 #4平川がデビューウィン!ポールの#1山内はトラブルに泣く

全日本F3選手権第1戦の決勝レースが4月15日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、これがデビュー戦となる#4平川亮(広島トヨペットF312)がファイナルラップで逆転して見事でビューウィンを飾った。
Nクラスは#23佐々木大樹(S Road NDDP F3)が終始トップを独走、総合でも4位に入ってみせた。

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第1戦決勝は午後3時30分にフォーメーションラップを開始。ホールショットを奪ったのはポールの#1山内英輝。しかし1コーナー進入では好スタートを決めた#36中山雄一が並びかける場面もあった。
一方、初戦をフロントローからスタートした#4平川は一歩出遅れて3番手に後退、更にその後方では予選6番手の#37リチャード・ブラッドレーがエンジンストールしてしまい、最後尾に後退していた。

序盤からトップの#1山内に対して2位#36中山はコンマ6秒前後の間隔を保って追走、そのコンマ5秒後方に#4平川と、トップ3は僅差で周回を重ねていく。その1秒強後方に今季からF3に復帰したMF204エンジンを駆る#8野尻智紀が続く。

上位陣に動きが見られたのはレースも終盤に差し掛かった10周目。
ここで2位を走行していた#37中山のエンジンが突然ヘアピンでストップ。再始動を試みる中山だったが、エンジンは息を吹き返さず、惜しくもここでリタイヤとなった。
トップの#1山内も8周目に入った辺りからエンジンのノッキングに悩まされており、だましだましの走行を強いられていた。
しかし遂にファイナルラップのスプーンを立ち上がったところで山内のエンジンは加速しなくなり、平川の先行を許してしまった。

これにより#4平川は2004年の中嶋一貴以来8年ぶりのデビュー戦ウィナーとなった。
2位には#1山内、3位には#8野尻が入った。

Nクラスは序盤から#23佐々木がトップを快走。Cクラスの車両2台を従えて総合4位でフィニッシュした。
2位にはこれがデビュー戦となる#7平峰一貴が入り、15年ぶりのF3参戦となった#77阪口良平がこちらも初の表彰台を獲得した。

第2戦決勝は明日午前10時20分より17周で戦われる。
初戦を制した平川は今度はポールポジションからのスタートだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum, Katsuhiko KOBAYASHI

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿公式予選 #40伊沢が初ポール獲得!#41塚越が2位につけダンデライアンがフロントロー独占

全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦の公式予選が4月14日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、デビュー5年目の#40伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION)が1分39秒583で自身初のポールポジションを獲得した。2番手には#41塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION)がつけ、チームダンディライアンがフロントローを独占した。

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前に行われた二輪の全日本ロード選手権、JSB1000の公式予選が赤旗により大幅に遅延したものの、これを今日最後の走行にまわすことでフォーミュラニッポンの公式予選は予定通り午後2時にノックアウト方式で開始された。

予選Q1
ここでは参加17台中上位13台が次のQ2に進出する。 午前中の雨は完全に上がっていたものの、路面はまだ所々にウェットパッチが残っている状況で、#31中嶋大祐ら数台がウェットタイヤでコースインしたが、大半のドライバーは最初からスリックでタイムアタックに出て行った。 最初にトップに立ったのは#2中嶋一貴。しかしすぐに#40伊沢拓也、#16山本尚貴らがこれを上回り、10分経過時点では#41塚越広大が1分41秒178でトップに。 ここで各車一旦はピットイン。 再びアタックに出て行ったのは残り7分を切ったところだった。 結局、20分の走行を終えてトップに立ったのは#41塚越。2位#2中嶋、3位#1アンドレ・ロッテラーという結果になり、ここで#10金石年弘、#31中嶋大祐、#62嵯峨宏紀、#18折目遼が予選を終えた。

予選Q2
Q2は7分間の走行で上位8台がQ3進出の権利を得る。 慎重に周回を重ねてタイヤに熱を入れる作業を行う#19J.P.オリベイラとは対照的に、#41塚越は2周目でいきなり1分41秒508を叩き出すと次の周には1分40秒004までタイムを削ってきた。 しかしそれを上回ったのが#16山本。チェッカー直後のアタックで1分39秒603でトップに躍り出ると、#2中嶋も1分39秒988でこれに続いた。 結局ここでは2年ぶり参戦の#8ロイック・デュバル、#39国本雄資、#32小暮卓史、#38平手晃平、#3安田裕信の5台が脱落した。

予選Q3
ポールポジションを決める最後のアタックはQ2終了から10分間のインターバルをおいて7分間で行われた。 各車ニュータイヤを装着し、2周のウォームアップの後にアタックに入ろうとしたが、#16山本がS字一つ目の進入で左後輪をアウト側の縁石に載せてスピンアウト、後ろからバリアに突っ込んでコース上に跳ね返されたため、赤旗中断となってしまった。 走行が再開されたのはおよそ8分後の午後3時丁度。残り時間僅か2分30秒。これではアウトラップを含めて2周でチェッカーを受けることとなる。まさに一発勝負だ。 この戦いを制したのは#40伊沢だ。タイムは1分39秒583。チームメイトの#41塚越はセクター1で伊沢と同タイム。セクター2では上回ったものの、結局今一歩及ばず1分39秒681、2番手に終わり、#2中嶋が3番手となった。

伊沢のポール獲得はこれが初めて。フロントローは2009年の開幕戦富士以来だ。 第1戦決勝は明日午後2時30分より43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿公式予選総合結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Knock Out Total Weather:Fine Course:Wet-Dry
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
140伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'41.0021'40.2661'39.583
241塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.2931'40.0041'39.681
32中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'40.4441'39.9881'39.705
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'40.6751'40.0771'40.362
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.9931'40.2891'40.363
61アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'40.6451'40.2681'40.520
719ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'41.1101'40.2581'46.777
816山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'40.3431'39.6031'47.882
98ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'40.7001'40.346
1039国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'41.2051'40.397
1132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'41.7051'40.835
1238平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'41.4081'40.903
133安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'41.2141'40.963
1410金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'42.294
1531中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'42.436
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'43.110
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'44.176
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
14C平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1223'02.491
21C山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
121.809
38C野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
124.631
423N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1212.557
537Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1214.045
62Cラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
1216.359
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1216.807
877N阪口 良平アキランドレーシングF-306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1235.084
913N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
121'29.700
103C島田 龍吾C-FACTORYDallara F308Mercedes-Benz
M271.F3
121'30.342
---- 以上規定周回数 ( 10 Laps ) 完走 ----
-36C中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
93 Laps
-6N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
111 Laps
-35N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
012 Laps
-20Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
012 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 リチャード・ブラッドレー(トムス) 1'54.472 (3/12) 182.62km/h

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q3結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
140伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'39.583--209.93
241塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'39.6810.0980.098209.72
32中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.7050.1220.024209.67
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'40.3620.7790.657208.30
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.3630.7800.001208.30
61アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'40.5200.9370.157207.97
719ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'46.7777.1940.223195.78
816山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'47.8828.2991.105193.78
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.917

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'39.603--209.89
22中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.9880.3850.385209.08
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.0040.4010.016209.04
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'40.0770.4740.073208.89
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.2580.6550.181208.51
640伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.2660.6630.008208.50
71アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'40.2680.6650.002208.49
820松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.2890.6860.021208.45
---- 以上Q3進出 ----
98ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'40.3460.7430.057208.33
1039国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'40.3970.7940.051208.23
1132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'40.8351.2320.438207.32
1238平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'40.9031.3000.068207.18
133安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'40.9631.3600.060207.06
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.917

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Semi-Wet
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.293--208.44
216山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'40.3430.0500.050208.34
32中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'40.4440.1510.101208.13
41アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'40.6450.3520.201207.71
57大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'40.6750.3820.030207.65
68ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'40.7000.4070.025207.60
720松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.9930.7000.293207.00
840伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'41.0020.7090.009206.98
919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'41.1100.8170.108206.76
1039国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'41.2050.9120.095206.56
113安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'41.2140.9210.009206.54
1238平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'41.4081.1150.194206.15
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'41.7051.4120.297205.55
---- 以上Q2進出 ----
1410金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'42.2942.0010.589204.36
1531中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'42.4362.1430.142204.08
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'43.1102.8170.674202.75
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'44.1763.8831.066200.67
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'47.3147.0213.138194.80
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.917

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿公式予選 ルーキーの#4平川がポールポジション獲得!

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全日本F3選手権第2戦の公式予選は、第1戦でフロントローを獲得したルーキーの#4平川亮(広島トヨペットF312)が2位以下を1秒以上突き放す圧倒的な速さを見せ、見事ポールポジションを獲得した。 Nクラスは#23佐々木大樹(S Road NDDP F3)が2戦連続でトップだった。

第1戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて第2戦の公式予選が開始された。 雨は幾分弱まってはいたものの、路面は依然としてウェットだ。

今度は#4平川が真っ先にコースイン。走り始めてすぐに2分06秒台を叩き出し、トップに躍り出ると、その後も快調にタイムを縮め、最後はただ一人2分05秒台となる2分05秒493を叩き出し、デビュー2戦目にして見事ポールポジションを獲得してみせた。 平川は2週間前のポルシェ・カレラカップ・ジャパンの第1戦、そして先週のフォーミュラチャレンジ・ジャパンの第1戦と第2戦でもポールを獲得しており、これで3週連続でポールを獲得したことになる。

予選2番手には第1戦ポールの#1山内英輝、3番手には久々の無限エンジンを駆ってNクラスからステップアップしてきた#8野尻智紀(HFDP RACING F312)がつけた。

Nクラスは第1戦に続いて#23佐々木がトップ。2番手にはルーキーの#7平峰一貴(HFDP RACING F307)がつけた。

第2戦決勝は明日午前10時20分より17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿公式予選 ポールは#1山内に続き、ルーキーの#4平川がフロントロー獲得!

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全日本F3選手権第1戦の公式予選が4月14日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#1山内英輝(B-MAXF312)がポールポジションを獲得した。予選2番手には、これがデビュー戦となる#4平川亮(広島トヨペットF312)がつけた。

このセッションの前に行われたフォーミュラニッポンのフリー走行でコースアウトした車両の回収作業が行われたため、公式予選は予定より10分遅れ、午前10時30分から行われた。 朝から小雨が降り続いたために路面はウェットだ。

最初にコースインしたのはチャンピオンカーの1号車を駆るB-MAXの山内。2分09秒071、2分06秒682と快調にタイムを削っていき、終始トップのまま10分間の走行を終えた。 2番手以降は昨年のNクラスからCクラスにステップアップしてきた#36中山雄一、今季いきなりCクラスに参戦してきた#4平川、そしてNクラスの#23佐々木大樹が接戦を展開。 最終的には2分07秒016を記録した平川が、デビュー戦を見事フロントローからスタートすることになった。

NクラスはCクラスをも食う好タイムを記録した#23佐々木がトップ。2番手にはFCJからステップアップしてきた#7平峰一貴がつけた。

第1戦決勝は今日午後3時30分より12周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿フリー走行一回目 インパル勢が1-2!トップは#19オリベイラ

全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦のフリー走行1回目は#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が1分49秒456でトップタイム。2番手には#20松田次生がつけ、インパル勢が1-2という結果になった。

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フォーミュラニッポンの2012シーズンがいよいよ開幕。今シーズンは#1アンドレ・ロッテラー、#8ロイック・デュバル、#19オリベイラ、#20松田と4人のチャンピオン経験者が揃い、昨年以上の激戦が期待できる。
第1戦の舞台は鈴鹿サーキット、恒例の2&4だ。
しかし公式予選日はあいにくの雨。ウェットコンディションで午前9時5分より一回目のフリー走行を迎えた。

走り出してすぐにトップに立ったのは、2年ぶりの参戦となる#8デュバル。1分53秒561、1分52秒712と快調にタイムを上げていくが、開始15分で#1ロッテラーが1分51秒259、20分過ぎに#19オリベイラが1分50秒537と相次いでトップに立つ。

コース上は時折雨が強く降る難しいコンディションであったが、それでもトップの#19オリベイラはその後も1分49秒653、1分49秒456とタイムを更新して最後までトップの座を守った。
2番手にはチームメイトの#20松田、3番手には#8デュバルとトヨタエンジン勢がトップ3を独占、ホンダ勢のトップは4番手の#41塚越広大だった。

なお、ルーキー勢では#3安田裕信が14番手、#18折目遼はセッション半ばにS字でスピンアウト、そのまま走行を終えてしまい最後尾の17番手に終わった。

第1戦の公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われる。

 

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿公式予選結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2012 All Japan F3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
14C平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'05.493--166.58
21C山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'06.6981.2051.205165.00
38C野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
2'07.0721.5790.374164.51
436C中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'07.2731.7800.201164.25
537Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'07.4151.9220.142164.07
623N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'07.6092.1160.194163.82
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2'07.6942.2010.085163.71
820Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2'07.7302.2370.036163.67
935N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'08.1212.6280.391163.17
102Cラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
2'08.7733.2800.652162.34
1177N阪口 良平アキランドレーシングF-306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'09.3813.8880.608161.58
126N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2'10.3274.8340.946160.41
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'13.8398.3463.512156.20
143C島田 龍吾C-FACTORYDallara F308Mercedes-Benz
M271.F3
2'14.6719.1780.832155.23
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'19.06313.5704.392150.33

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿公式予選結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/4/14) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2012 All Japan F3 Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11C山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'06.682--165.02
24C平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'07.0160.3340.334164.59
336C中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'07.1840.5020.168164.37
48C野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
2'07.3160.6340.132164.20
523N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'08.1321.4500.816163.15
637Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2'08.1351.4530.003163.15
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2'08.8722.1900.737162.22
835N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'09.1792.4970.307161.83
92Cラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
2'09.3882.7060.209161.57
1020Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2'09.7303.0480.342161.14
1177N阪口 良平アキランドレーシングF-306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'11.1184.4361.388159.44
126N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2'12.9116.2291.793157.29
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2'16.2799.5973.368153.40
143C島田 龍吾C-FACTORYDallara F308Mercedes-Benz
M271.F3
2'19.61312.9313.334149.74
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'19.65612.9740.043149.69

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿フリー走行1回目結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/14) Free Session #1 Weather:Rainy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'49.456--190.99
220松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'49.7610.3050.305190.46
32中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'49.9690.5130.208190.10
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'50.0190.5630.050190.01
541塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'50.2920.8360.273189.54
61アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'50.3370.8810.045189.47
77大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'50.5981.1420.261189.02
840伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'50.6091.1530.011189.00
932小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'50.6141.1580.005188.99
1038平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'50.6321.1760.018188.96
1116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'51.2591.8030.627187.90
1239国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'51.3361.8800.077187.77
1331中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'51.4251.9690.089187.62
143安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'51.7562.3000.331187.06
1562嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'52.3352.8790.579186.10
1610金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'52.3972.9410.062185.99
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'56.2156.7593.818179.88
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.917

Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿公式合同テスト結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2012/04/13) Official Joint Test Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.944--211.28
21アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.2960.3520.352210.53
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'39.4860.5420.190210.13
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'39.6710.7270.185209.74
52中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.6980.7540.027209.69
640伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'39.7050.7610.007209.67
716山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'40.1141.1700.409208.81
839国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'40.1671.2230.053208.70
932小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'40.1851.2410.018208.67
107大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'40.4261.4820.241208.17
1138平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'40.5311.5870.105207.95
1220松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.9411.9970.410207.10
1331中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'41.1792.2350.238206.62
143安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'41.4792.5350.300206.01
1510金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'41.9322.9880.453205.09
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'41.9332.9890.001205.09
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'44.0125.0682.079200.99
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.917

Japanese F3

JF3:『capeta』1/43ミニチュアカー発売開始のお知らせ (PLANEX)

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社のプレミアム・ブランド“PLANEX COLLECTION”から、月刊少年マガジン(講談社 刊)で連載中の曽田正人氏のレース漫画『capeta』で、主人公カペタがドライブするダラーラF3XXの1/43スケールミニチュアカーが、2012年4月23日に発売されます。

planex_IMG_7574.JPG planex_IMG_7648.JPG planex_IMG_7658.JPG

(c)2012/曽田正人・講談社
  • 写真は試作品のため、実際の商品とは一部異なる部分もございます。
■ 商品説明 ■

 今回のモデルでは、サイドポンツーンに“PETRONAUT”のスポンサーロゴの入った最終戦仕様をモデル化。細部のマーキングに至るまで、曽田先生の監修のもと完璧なディテールを再現しています。

 パッケージの背景には曽田先生による直筆イラストを採用。モデルは台座、クリアケース付きでの販売になります。

 劇中に登場する、静岡ステラ、S.D.P.といったスポンサーマークも忠実に再現。コックピットにはドライブ姿勢のカペタのフィギュアも乗っています。

■商品概要■
  • 商品名:PLANEX COLLECTION 1/43スケール ミニチュアカー NOAH MotorSports Dallara F3XX STELLA
  • 発売時期:2011年4月23日
  • 販売価格:7,140円(税込み)

 ご購入はPLANEX COLLECTION 公式HP(http://www.planexcollection.jp/)のほか、全国の有名模型店にお問い合わせください。

PLANEX COLLECTION プレスリリース

Formula Challenge Japan

FCJ:第2戦富士決勝 平川2連続ポール・トゥ・フィニッシュ! (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の第2戦決勝が4月8日、富士スピードウェイで行われた。大会二日目の富士スピードウェイは晴天。肌寒さは相変わらずだが日差しがそれを和らげてくれる状況のもと、朝9時40分にフォーメーションラップが開始された。

 ホールショットを奪ったのはポールシッターの#4平川亮。2番手スタートの#3篠谷大幹は昨日に続いてスタートを決められず、5位に後退。この結果2位に#10松下信治、3位#8清原章太と、4位#12高星明誠、5位#3篠谷大幹と、ここまでは昨日と同様の順位だ。

 第1戦ではタイヤの内圧の設定がマッチせずレース前半でペースを上げられなかったというトップの#4平川も、今回はレース中盤に焦点を当てた内圧設定で序盤から快調にペースを上げ、後続を突き放しにかかる。

 一方、2番手を走行する#10松下は第1戦で後方から追い上げてくる#8清原を押さえ込むためにタイヤを消耗させてしまったとのことで、#4平川を追い上げることができない。

 更にその後方では#8清原、#12高星、#3篠谷が接近戦を展開。中団グループでも#18柴田隆之介、#9道見真也、#1川端伸太朗、#5周藤康平、#13藤波清斗らが抜きつ抜かれつの団子状態だ。

 3位集団に動きが見られたのは10周目だった。前の周で#8清原の背後にぴったり張り付き、インに車体を降るそぶりをみせた#12高星が1コーナーでインを差して3位に浮上する。続いて#5篠谷も最終コーナーで#8清原のインに飛び込んだ。しかし#8清原も負けじとホームストレートで#3篠谷のインに並びかけ、そのまま並走状態で1コーナーに入っていくが、ここではアウト側の#3篠谷が押さえきった。#3篠谷はそのままの勢いで前を走る#12高星を追い上げにかかり、13周終了時点でコンマ6秒差にまで詰め寄る。

 そして18周目。ダンロップコーナー進入でアウトから並びかけた#3篠谷とそれを押さえ込もうとする#12高星が二つ目のコーナーを立ち上がったところで接触、#12高星はコースを飛び出してしまった上に左リヤタイヤにダメージを負い、19周目の最終コーナーでストップしてしまった。一方3位に浮上した#3篠谷に対してもレース後に45秒加算のペナルティが課せられ、結局#3篠谷はこのレース14位に終わってしまった。これにより再び#8清原が3位に繰り上がることとなった。

 こうした後続の戦いを尻目にトップの#4平川は11周目にコースレコードに僅か0.03秒差と迫るファステストラップを記録する等、快調なペースでリードを広げ、最後は2位#10松下に8秒以上の大差を付けて21周のレースを制し、開幕2連勝をいずれもポール・トゥ・フィニッシュという形で達成した。

 次回第3戦、第4戦の舞台はツインリンクもてぎ。5月12、13日開催だ。

優勝:平川亮
 昨日と同じ結果になりましたが、今日の方が気持ちの面では楽に21周を走れました。でも次のもてぎでも同じように連勝とはいかないと思うので、常に限界まで攻める意識を持って走ります。今回は中盤でベストタイムが出るように内圧を設定して、その通りに走れました。
2位:松下信治(東京中日スポーツ賞受賞)
 今日はスタートもそこそこ決まって、前の平川選手を追いかける形になりましたが、第1戦での使い方が原因でタイヤのダメージが大きく、ペースを上げることができませんでした。昨日は清原選手を押さえるためにフロントを使ってしまい、今日はアンダーステアを抱えながら走ることになりました。次のもてぎではタイヤを大事に使って、もっとFCJというクルマを理解して攻められれば、と思います。
3位:清原章太
 昨日の3位は嬉しかったし、今日も前の二人が普通に走っていれば5位だったのが3位になれたので、そういった意味ではラッキーだったなと思います。この結果はシーズンが進むにつれて効いてくると思います。シーズンが終わるまでには勝てるように頑張ります。
Text & Photo: 日本レースプロモーション

Formula Challenge Japan

FCJ:第2戦富士決勝結果

Fuji Champion Race Series -RIJ- (2012/04/08) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
14平川 亮FTRSクラリオンFCJ 2135'46.743
210松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA 218.025
38清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA 2117.101
47小河 諒宝華Racing withDL 2119.742
514三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ 2120.618
61川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ 2127.525
711坪井 翔FTRS TMC FCJ 2132.195
818柴田 隆之介アスト★TeamSBT 2133.322
99道見 真也FTRS スカラシップ FCJ 2137.666
1013藤波 清斗NDDP FCJ 2138.341
1116三浦 愛EXEDY 2139.720
125周藤 康平チームSPVFCJ 211.993
136ナイン・インドラ・パユーングFTRS PTT 2142.672
143篠谷 大幹FTRS2156.793
1512高星 明誠DAISHIN NDDPFCJ 183 Laps
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
-2黒崎 駿HFDP/SRS-F/コチラR 516 Laps
-17陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ 021 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 平川 亮(FTRSクラリオンFCJ) 1'41.605 (11/21) 161.673 km/h
  • CarNo.3は、フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則第3章第28条12.1) 2)(他車への追突行為)違反により、競技結果に対して45秒加算のペナルティを科した。
  • CarNo.17は、フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則第3章第28条12.1)(他車への追突行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科す。ただし、リタイヤにより消化不能なため、訓戒とする。

Formula Challenge Japan

FJC:第1戦富士決勝 平川亮がポール・トゥ・ウィン (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン第1戦の決勝が4月7日、富士スピードウェイで行われた。

 朝から肌寒い天候のもと、レースは14時45分より15周で行われた。スタート時の気温9.3℃、路面温度は11.2℃ととても4月上旬とは思えない寒さだ。

 ホールショットを奪ったのはポールシッターの#4平川亮。3番手スタートの#10松下信治が2番手、#8清原章太が3番手でホームストレートに戻ってきた。2番手スタートの#3篠谷大幹は出遅れて5位に後退。その後方では#1川端伸太朗と#17陣川雄大が1コーナーでコースアウト。陣川は戦列に戻ったが、川端はここでレースを終えることになってしまった。

 2番手の#10松下は1周目、2周目とトップの#4平川との間隔を1秒以内に保って周回を重ねたが、3周目にその時点でのファステストラップを記録した#8清原が次第に背後に迫ってきた。

 その後ろでは#12高星明誠と#3篠谷大幹が4番手争いを、#11坪井翔、#18柴田隆之介、#9道見真也らが10番手争いを、団子状態で展開した。

 この間に後続との差を広げたい#4平川だったが、あまりに低い路面温度にタイヤの内圧が合わず、なかなかペースを上げることができない。それでも5周をすぎる頃からは徐々にペースも上がり、次第に2位以下との間隔も広がり始める。最後にはこのレースのファステストラップとなる1'42.074を記録、2位#10松下に4.154秒もの差を付けてチェッカーを受け、自身通算2勝目をものにした。

 2位にはこれがFCJデビュー戦となる#10松下が入り、3位にはこれまた初の表彰台となるFCJ2年目の清原が入った。

 FCJ第2戦決勝は明日8日、朝9時40分より21周で行われる。

優勝:平川亮(東京中日スポーツ賞受賞)
 思ったよりも気温路面温度が低くて、ペースが上がらなくて焦りました。後半危ないかな?と思いましたが、後ろも苦戦していたようで、最後にファステストラップを出して勝つことができました。気温が下がったのが予想外でした。明日もポールポジションからスタートなので、良いスタートを決めてまた勝ちたいです。今日はタイヤの内圧の管理がうまくいかなかったので、明日も勝てるようにちゃんとやろうと思います。
2位:松下信治
 今年初めてFCJのレースをやるので、落ち着いて走ろうと思っていました。トップの平川選手についていこうとしましたが、速くて全然ついていけませんでした。明日はなんとかついていけるよう頑張ります。富士もこのクルマも今週末のテストが初めてで、最初はトップから1秒くらい離されていましたが、だんだん特性も分かってきました。
3位:清原章太
 去年一年間、一度も表彰台に上がれなかったので、今日はほっとしています。今週のテストでは最初の二日間は順調でしたが、昨日の専有走行からリズムを崩してしまいました。昨日からスポーツ走行で他のカテゴリーが走り始めたことで路面の状況が変わって、それにうまくあわせられませんでした。明日は表彰台の真ん中を目指して頑張ります。
Text & Photo: 日本レースプロモーション

Formula Challenge Japan

FCJ:第1戦富士決勝結果

Fuji Champion Race Series -RIJ- (2012/04/07) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
14平川 亮FTRSクラリオンFCJ 1525'39.733
210松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA 154.154
38清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA 155.436
412高星 明誠DAISHIN NDDPFCJ 155.916
53篠谷 大幹FTRS157.895
67小河 諒宝華Racing withDL 1514.277
72黒崎 駿HFDP/SRS-F/コチラR 1516.523
85周藤 康平チームSPVFCJ 1520.870
913藤波 清斗NDDP FCJ 1521.999
1018柴田 隆之介アスト★TeamSBT 1525.014
1111坪井 翔FTRS TMC FCJ 1527.767
129道見 真也FTRS スカラシップ FCJ 1529.493
1316三浦 愛EXEDY 1530.782
146ナイン・インドラ・パユーングFTRS PTT 1538.471
1517陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ 1556.382
1614三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ 141 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 ----
-1川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ 015 Laps
    Fastest Lap: CarNo.4 平川 亮(FTRSクラリオンFCJ) 1'42.074 (15/15) 160.930km/h

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