2026オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の公式練習が、大分県・オートポリスで行われ、GT300クラスは、SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がトップタイムをマークした。
秋晴れのレース日和となった土曜日。5月のスーパーフォーミュラは、悪天候で中止となっているだけに、九州地方のレースファンにとっては待望のビッグレースの開催となった。快晴のもと、午前10時30分から1時間35分間の公開練習が行われた。
トップタイムをマークしたのは、61号車SUBARU BRZ。前戦SUGOで表彰台に上り、ようやく不運続きの状態を脱しつつある。ランキングもまだ21位と下位のため、サクセスウェイトも34kgと軽い今回は、優勝のチャンスは十分ある。
2番手は、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)。シリーズ前半はポイントを積み重ねたものの、第5戦鈴鹿、第6戦SUGOと、ノーポイントに終わり、現在ランキングは8位。今季からステアリングを握る卜部は、先日のスーパーフォーミュラデビューを飾り、今乗りに乗るドライバーの一人だ。そろそろ巻き返してランキングを上げたいところ。
3番手は、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)。来季フォーミュラEに参戦するオサリバンも、富士で行われたスーパーフォーミュラで表彰台に上がり絶好調。コンビを組む梅垣もマカオGP参戦が発表され、ノッている。ランキング3位でサクセスウェイトも重いが、ここオートポリスを好成績で乗り切れば、大逆転タイトル奪取の可能性もあるかもしれない。
4番手は、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟/黒澤治樹)。昨年のチャンピオンも今季はやや苦しい戦いを強いられ、現在ランキング10位。2号車同様に、ここ2戦はノーポイントで終わっているだけに、巻き返すには、ここオートポリスが天王山と言える。
5番手は、87号車OPEN HOUSE Lamborghini GT3(元嶋佑弥/松浦孝亮)。前戦で7位に入り、ようやく長いトンネルを抜けつつある。今季ここまで結果を残せずに、同じランボルギーニのの88号車も前戦8位と、揃って復調の兆しが見えている。オートポリスでランボルギーニ旋風が吹き荒れるか。
6番手は、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)。シリーズ前半は低迷していたが、ここ3戦で尻上がりに良くなっており、ランキング12位まで盛り返してきた。新原はSFライツのシーズンをすでに終えており、SUPER GTに集中できるだけに、上位進出に期待がかかる。
7番手以下は、52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト/坂口夏月)、32号車ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明/鈴木斗輝哉)と続いた。
予選は、本日午後2時30分から行われる。
Text: Shigeru KITAMICHIPhoto: Kazuhiro NOINE



