オートバックス スーパーGT第3戦「マレーシアGTフェスティバル2025」の公式予選が6月27日、マレーシアのセパンサーキットで行われ、GT500クラスは19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が3年ぶりのポールポジションを獲得した。
公式予選は現地時間の午後4時30分よりノックアウト方式で行われた。天候は曇り、路面はドライ。開始時点の気温は33℃、路面温度は40℃だ。
予選Q1 国本雄資がトップタイム
GT500クラスのQ1は午後5時3分にコースオープン。しかし15台中7台が序盤はガレージで待機する展開に。その後残り7分で坪井翔(au TOM'S GR Supra)がピットを離れると、三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)、ベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)、佐藤蓮(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)と次々にコースイン。最後に残り5分を切ったところで塚越広大(Astemo CIVIC TYPE R-GT)がピットアウトして、漸く全車が出揃った。
そして残り時間3分を切ったあたりから各車アタックを開始。まずは山本尚貴(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)が1分52秒876をアウトラップに続いて2周目に叩き出す。
続いてバゲットが1分51秒675を3周目に記録。今回は各車最小限の周回でタイヤに熱を入れてアタックする作戦のようだ。
松下信治(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)は4周目に1分50秒368を記録するが、その直後に19号車の国本が1分51秒083でトップに躍り出た。国本はなおもアタックを続け、5周目には1分50秒856までタイムを縮めてみせた。
2番手には17号車の塚越が1分51秒077で続き、64号車の大草りきが1分51秒113で3番手。ポイントリーダーの1号車も70kgのサクセスウェイトを課せられてもなお坪井が1分51秒702をマークし、かろうじてQ2進出を果たしている。
予選Q2 阪口晴南が唯一の1分49秒台で他を圧倒!
予選Q2は現地時間午後7時41分にコースオープン。しかし開始直後に公式練習トップの39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraのエキゾーストパイプから炎と白煙が上がり、そのままコースサイドにストップしてしまったため、赤旗中断となってしまう。
Q2を担当したサッシャ・フェネストラズは自ら消火器を持って鎮火に当たったが、ここでTGR TEAM SARDは予選を終えてしまった。
その後午後5時50分に走行再開。小出峻(Astemo CIVIC TYPE R-GT)と伊沢拓也(Modulo CIVIC TYPE R-GT)を除く7台がコースに飛び出していった。
伊沢は残り時間6分、それに続いて小出も走行を開始し、残り時間1分を切って漸く各車タイムアタックに入った。
まずはその伊沢が1分50秒388を3周目に記録すると、佐々木大樹(Niterra MOTUL Z)が1分50秒580でそれに続く。
しかしその直後、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分49秒748を叩き出し、トップに浮上してきた。
続いてアタックした野尻智紀(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)は1分50秒350。ジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)は1分50秒493といずれも阪口には及ばず。
この結果第3戦のポールポジションを獲得したのは19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)。2022年9月の第6戦SUGO以来、2年9ヶ月ぶりのポール獲得だ。
予選2位は8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8(野尻智紀/松下信治)、64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)が予選3位という結果となった。
ポイントリーダーの1号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)は、山下が1分51秒064を記録して予選8位から決勝に臨む。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
優勝 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)
「ペースは今回もよくて、スタートの蹴り出しも普通だったのですが、2番手に前に行かれてしまって。3位にも後ろから追われていったん3位まで落ちたのですが、その後落ち着いて、気持ちを切り替えて、最後まであきらめなかったことで、ぎりぎり僅差ですが勝つことができたと思います。最後のオーバーテイクは 一瞬のスキを突いて、『ここしかない』という感じで行きました」
2位 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)
「最終ラップはGRスープラコーナーで抜かれて、クロスラインで最終コーナー進入までに前に出ることができたのですが、コーナー出口からストレートでスリップストリームを使われて抜かれました。途中梅垣選手がミスしたようでちょっと離れたかな、という気がして。そこから僕もプッシュしたので追いついてこないだろうと思ったのですが、最後の最後で追いつかれてしまったので。もったいなかったなという感じですが、今週ずっと調子が悪くて速さはなかったので、そんな状態で午前のレースも勝てるとは思っていなかったですし、今のレースも勝てそうだったので、自分の運がなかったのかな、という感じです」
3位 大宮賢人(PONOS RACING F111/3)
「今日は2レースともペースに苦しんで、厳しい週末になりましたね。レース5はスタートで前に出ることができたのですが、1周目に(順位を)戻されてしまって、そこから離される一方だったので、つらいレースでした。自分自身にまだ足りないものがたくさんありますし、後はチームともしっかり話して、次のレースで勝てるように準備していきたいと思います」
マスタークラス優勝 鳥羽豊(AIWIN)
「タイヤを使ってしまって、アンダーもオーバーも出るようになっていました。それで(コーナーの)ボトムスピードを落としてなんとか対応して、出口でのアクセルオンをどうにかしようと、ごまかしごまかしやっていました。いや、しんどかったです。ただきれにそれが決まっていれば(後続が)追いついてこないかなと思っていたので。とにかくボトムを落として加速を乗せて、なんとか。危なかったです」
Text: junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race5の決勝が、6月29日、富士スピードウェイで行われ、ポールスタートの梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)がスタートで出遅れたものの、トップの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)諦めずに追いかけ、最終ラップのチェッカー目前で逆転。劇的な幕切れとなったレースを制して、今季2勝目を飾った。
マスタークラスは鳥羽 豊 (AIWIN)が、最後まで追いすがったアキタ(ACR FRegional)を振り切り、今季4勝目のチェッカーを受けた。
午後になっても、強い日差しが照りつけ気温は30度と完全に夏の天候となった。
Race4の再現のように、ポールシッターの梅垣がスタートで出遅れ、鈴木がトップに立ち1周目を終える。3位には大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が続く。
不運だったのは、4位を走行していた卜部和久(B-MAX RACING F111)。ヘアピンで接触をしたためか、GRスープラコーナーでフロントウィングが脱落。ピットに入りノーズ交換をしたため、1周目から周回遅れとなってしまった。
逃げる鈴木、追う梅垣の攻防は一進一退。2人の差は3周目0.8秒、4周目0.5秒、5周目0.8秒、6周目0.5秒と、付かず離れずを繰り返す。しかし、8周目に梅垣がミスをしたことで、この差が一気に1.8秒まで開く。
このまま、鈴木が連勝かと思われたが、梅垣は諦めることなく、ここから少しずつその差を詰めていく。10周目1.3秒、11周目1.0秒、12周目0.7秒と確実に差を縮めた梅垣は、最終ラップについに鈴木の背後に迫るが、鈴木もブロックして応戦。
そして、迎えた最終コーナー。ストレートに上がってスリップストリームから右に出た梅垣は、鈴木と並走してゴールラインを横切り、狙いどおりに100分の4秒差で大逆転。超僅差のレースを制した梅垣は、ウィナーズサークルで満面の笑顔だった。
3位は、単独走行となった大宮。4位にはリン・チェンファ(BALR.RAGNO SPORT with TLM F111/3)が入った。
マスタークラスも、鳥羽豊 (AIWIN)とアキタ(ACR FRegional)の一騎討ちとなり、最後まで1秒以内の差でアキタが背後からプレッシャーをかけたが、こちらは逆転はなく、鳥羽が今季4勝目を飾った。
次の第3戦は2週間後、7月12、13日の鈴鹿大会。今回と同じく2レース制で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 37 梅垣 清 PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 15 24'29.133 - -
2 38 鈴木 斗輝哉 マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 15 24'29.171 0.038 0.038
3 45 大宮 賢人 PONOS RACING F111/3 PONOS RACING 15 24'42.564 13.431 13.393
4 48 リン チェンファ BALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORT 15 24'51.557 22.424 8.993
5 13 M 1 鳥羽 豊 AIWIN AIWIN 15 24'54.999 25.866 3.442
6 44 M 2 AKITA ACR FRegional ABBEY RACING 15 24'55.769 26.636 0.770
7 51 ジャ ジャンビン B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 15 25'10.248 41.115 14.479
8 40 M 3 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 15 25'11.108 41.975 0.860
9 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局ベローナ フジタ薬局レーシング 15 25'11.572 42.439 0.464
10 21 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 Hitotsuyama Racing 15 25'12.276 43.143 0.704
11 18 M 4 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 15 25'19.746 50.613 7.470
12 23 M 5 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 24'56.322 1Lap 1Lap
13 50 卜部 和久 B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 14 25'25.772 1Lap 29.450
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
- *36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 8 13'59.819 7Laps 6Laps
- 11 小田 優 Rn-sports F111/3 Rn-sports 6 10'27.915 9Laps 2Laps
Fastest Lap: CarNo. 37 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR) 1'37.385 (9/15) 168.679 km/h
CarNo. 36は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突)により、タイムペナルティー10秒を科した。
富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 56 箕浦 稜己 MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 12 23'46.577 - -
2 52 津田 充輝 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 12 23'49.046 2.469 2.469
3 43 五十嵐 文太郎 Drago CORSE MYST KK-S2 12 23'49.835 3.258 0.789
4 55 酒井 翔太 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 12 23'50.206 3.629 0.371
5 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 12 23'50.568 3.991 0.362
6 51 切替 悠喜 ファーストガレージRSDS2 MYST KK-S2 12 23'55.213 8.636 4.645
7 57 中村 ブンスーム ファーストガレージKKSII MYST KK-S2 12 23'57.230 10.653 2.017
8 33 磐上 隼斗 アルビレックス・富士吟景GIA ED MYST KK-S2 12 24'01.513 14.936 4.283
9 *2 KODAI YOSHIDA T's TECHNO RF MYST KK-S2 12 24'02.866 16.289 1.353
10 5 板倉 慎哉 AMORE with Racing F MYST KK-S2 12 24'08.083 21.506 5.217
11 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 12 24'15.338 28.761 7.255
12 84 林 零仁 KK-SII MYST KK-S2 12 24'16.038 29.461 0.700
13 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS2 MYST KK-S2 12 24'17.343 30.766 1.305
14 8 M 2 野村 大樹 WRS NOMURA KK-SII MYST KK-S2 12 24'19.696 33.119 2.353
15 15 相田 有羽音 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 24'24.179 37.602 4.483
16 *34 藤井 翔太 Drago CORSE MYST KK-S2 12 24'31.352 44.775 7.173
17 87 M 3 山本 龍 おさきにどうぞ☆KKS-II MYST KK-S2 12 24'48.164 1'01.587 16.812
18 25 M 4 フェリペ昌 WRS MASA KKS-II MYST KK-S2 12 25'00.377 1'13.800 12.213
19 *38 M 5 畠山 泰三 Hobby Base & ZAP-ED MYST KK-S2 11 24'28.454 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
- *4 M - 古里 拓 Fleetレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 8 17'46.715 4Laps 3Laps
- *18 水谷 誠 HC桶川MRPYTT ZAP ED TOKYO R&D RD10V 0 - 12Laps 8Laps
Fastest Lap: CarNo. 53 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII) 1'51.068 (12/12) 147.899 km/h
CarNo. 2は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 34, 4は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.1(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(スタート進行要領)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(SC中の他車への衝突行為)により、競技結果に対して1周減算のペナルティーを科した。
CarNo. 18は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
優勝 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)
「スタートが決まって前に出られたのと、リスタートもよかったので、いいレースでした。もう少し苦しい展開になるかなと思っていて、スタートうまくいっても梅垣選手に抜かれてしまうのじゃないかと思っていたのですが、序盤もSC明けもリードすることができました。後半ちょっと(タイヤが)タレてきつくなっても、ぎりぎり逃げ切れました」
2位 梅垣清(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)
「スタートはクラッチミートが少し遅れて、それで4番手ぐらいまで落ちてしまいました。ペース的には悪くなかったのですが、トップとのギャップが開いてしまっていたので、縮められはしましたがちょっと届かずでした。スタートを改善しないとですね」
3位 卜部和久(B-MAX RACING F111)
「防戦一方のレースでしたね。コーナーは悪くなかったのですが、ストレートですぐスリップストリームに入られちゃったので、そこが問題かなと思います。それでも防ぎきって、自分にできることはできたので、午後(RACE5)は勝ちたいと思います」
マスタークラス優勝 鳥羽豊(AIWIN)
「疲れました、暑かったです(苦笑)。スタートはばっちり決まって、5位に上がっていたので、このまま1周ぐらいは若手の前で走れるかな、なんて思っていたら。2コーナーでやられ、100Rでやられ。やはりヤングスターたちは速いです。話にならなかったです。後はとにかく前について走るだけで、SC明けはどうにかしようと思ったのですが、どうにもできなかったです。練習や予選の時から見ていたので、彼らが速いのは明白だったので、そこはあっさりと譲って、それで後ろにつきながら走っていたのですが、そんなに差も開かなかったので、いい勝負はできたのかなと思います。楽しかったです」
Text: junichi SEKINE Photo: Mizue NOINE
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race4の決勝が、6月29日、富士スピードウェイで行われ、快晴の下、フロントロー2番グリッドからスタートした鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)が好スタートから逃げ切って今季3勝目。マスタークラスは鳥羽 豊 (AIWIN)が独走で優勝を飾った。
強い日差しが照りつけるなか、ポールシッターの梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)がスタートで出遅れ、鈴木がトップに立ち、好ダッシュを見せた4番グリッドの卜部和久(B-MAX RACING F111)、梅垣の順でオープニングラップを終える。
トップ鈴木は、1分37秒台のラップを刻んで序盤から2位以下との差を広げていく。一方、2位争いは、ややペースの上がらない卜部が抑える形になって、梅垣、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)の3台で繰り広げられる。
2周目のダンロップコーナーで、7位を争っていたワン・ジョンウェイ(SKYMOTORSPORTS F111/3)と猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)が接触。コース上にストップしてしまったため、セーフティカーが入る。
7周目に入るところでリスタートとなり、ここでも2位卜部は、ペースの上回る梅垣を上手く抑える。しかし、両者のペース差は歴然で、9周目の1コーナーでついに梅垣が卜部攻略に成功。鈴木を追う。
トップ鈴木と2位に上がった梅垣との差は、徐々に詰まったものの、逆転するまでには至らず、鈴木が15周を危なげなく走りきって今季3勝目のチェッカーを受けた。2位は梅垣、3位には大宮を最後まで巧みに抑え続けた卜部が入った。
マスタークラスは、総合でも6位に入った鳥羽豊 (AIWIN)の独壇場。ライバルと目されたアキタ(ACR FRegional)が1周目で遅れてしまったこともあり、独走で今季3勝目を飾った。
Race5の決勝は、本日午後2時30分から15周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 56 箕浦 稜己 MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 1'51.233 - - 147.679
2 52 津田 充輝 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 1'51.245 0.012 0.012 147.663
3 55 酒井 翔太 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 1'51.500 0.267 0.255 147.326
4 2 KODAI YOSHIDA T's TECHNO RF MYST KK-S2 1'51.604 0.371 0.104 147.188
5 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 1'51.705 0.472 0.101 147.055
6 57 中村 ブンスーム ファーストガレージKKSII MYST KK-S2 1'51.845 0.612 0.140 146.871
7 43 五十嵐 文太郎 Drago CORSE MYST KK-S2 1'51.901 0.668 0.056 146.798
8 51 切替 悠喜 ファーストガレージRSDS2 MYST KK-S2 1'52.082 0.849 0.181 146.561
9 34 藤井 翔太 Drago CORSE MYST KK-S2 1'52.455 1.222 0.373 146.074
10 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 1'52.603 1.370 0.148 145.882
11 33 磐上 隼斗 アルビレックス・富士吟景GIA ED MYST KK-S2 1'52.774 1.541 0.171 145.661
12 4 M 1 古里 拓 Fleetレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 1'53.149 1.916 0.375 145.178
13 84 林 零仁 KK-SII MYST KK-S2 1'53.419 2.186 0.270 144.833
14 *5 板倉 慎哉 AMORE with Racing F MYST KK-S2 1'53.776 2.543 0.357 144.378
15 87 M 2 山本 龍 おさきにどうぞ☆KKS-II MYST KK-S2 1'53.922 2.689 0.146 144.193
16 15 相田 有羽音 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'53.969 2.736 0.047 144.134
17 38 M 3 畠山 泰三 Hobby Base & ZAP-ED MYST KK-S2 1'53.988 2.755 0.019 144.110
18 8 M 4 野村 大樹 WRS NOMURA KK-SII MYST KK-S2 1'54.181 2.948 0.193 143.866
19 3 M 5 秋山 健也 スーパーウインズKKS2 MYST KK-S2 1'54.236 3.003 0.055 143.797
20 18 水谷 誠 HC桶川MRPYTT ZAP ED TOKYO R&D RD10V 1'54.539 3.306 0.303 143.417
21 25 M 6 フェリペ昌 WRS MASA KKS-II MYST KK-S2 1'56.215 4.982 1.676 141.348
---- 以上基準タイム(130% - 2'24.723)予選通過 ----
CarNo. 5は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突行為)により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo. 5は、シリーズ規則第10条10により最後尾グリッドとする。
富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 38 鈴木 斗輝哉 マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 15 29'14.085 - -
2 37 梅垣 清 PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 15 29'15.393 1.308 1.308
3 50 卜部 和久 B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 15 29'22.091 8.006 6.698
4 45 大宮 賢人 PONOS RACING F111/3 PONOS RACING 15 29'22.615 8.530 0.524
5 48 リン チェンファ BALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORT 15 29'28.663 14.578 6.048
6 13 M 1 鳥羽 豊 AIWIN AIWIN 15 29'32.859 18.774 4.196
7 51 ジャ ジャンビン B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 15 29'41.628 27.543 8.769
8 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局ベローナ フジタ薬局レーシング 15 29'42.048 27.963 0.420
9 44 M 2 AKITA ACR FRegional ABBEY RACING 15 29'42.843 28.758 0.795
10 40 M 3 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 15 29'46.008 31.923 3.165
11 18 M 4 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 15 29'46.279 32.194 0.271
12 23 M 5 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 30'19.253 1'05.168 32.974
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
- 11 小田 優 Rn-sports F111/3 Rn-sports 2 10'10.201 13Laps 13Laps
- 36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 1 1'44.996 14Laps 1Lap
- *21 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 Hitotsuyama Racing 1 1'55.463 14Laps 10.467
Fastest Lap: CarNo. 37 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR) 1'37.256 (13/15) 168.903 km/h
CarNo. 21は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
6月26、27日の2回にわたって行われたオートバックス スーパーGT第3戦「スーパーGTマレーシアフェスティバル2025」の公式練習、G300クラスは1回目にワイルドカード参戦の611号車EBM GIGA 911 GT3(アドリアン・ダ・シルバ/ドリアン・ボコラッチ)がトップタイムを記録、2回目は18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/野村勇斗)がトップだった。
今大会のGT300クラスはEBM GIGA RACINGからワイルドカード参戦してきた333号車EBM Vantage GT3(ケロン・リー/ジャゼマン・ジャアファー)と611号車の2台を含む19台がエントリー。このチームの監督を務めるのは、WECなどの耐久レースで活躍してきたアール・バンバーだ。
レギュラー参戦組では4号車グッドスマイル初音ミクAMGの片岡龍也、谷口信輝の両名が同じ週に開催されるスパ・フランコルシャン24時間レース参戦のため今大会を欠場。中山友貴と奥本隼士が代役を務めることに。これまでは61号車SUBARU BRZ R&D SPORTのリザーブドライバーとしてチームに帯同してきた奥本だが、今回晴れてGOODSMILE RACING & TeamUKYOからスーパーGTデビューを果たすこととなった。
公式練習1回目は混走終盤にドリアン・ボコラッチ(EBM GIGA 911 GT3)が2'03.382とコースレコードの2'03.025に迫るタイムを叩き出してトップに立つという驚きの結果に。
611号車はその後の専有走行ではタイムアップはならなかったが、前年王者の0号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)をはじめとするレギュラー組の誰一人としてこのタイムを上回ることはできず、611号車がこのセッションのトップのままチェッカーが提示されることとなった。
2番手は専有走行で元嶋が2'03.416をマークした0号車。チームメイトの87号車METALIVE S Lamborghini GT3(松浦孝亮/坂口夏月)が3番手に続いた。
27日に行われた2回目の走行では、前回優勝のロベルト・メルヒ・ムンタン(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が2'03.741で序盤トップに立つが、最終的に野村勇斗が自身の10周目に2'02.926を記録した18号車がトップとなり、1回目トップの611号車が2'03.251でこれに続いている。
3番手には45号車PONOS FERRARI 296(ケイ・コッツォリーノ/篠原拓朗)がつけ、6号車は4番手で走行を終えている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
オートバックス スーパーGT第3戦「スーパーGTマレーシアフェスティバル2025」の公式練習が6月26、27の両日、マレーシアのセパンサーキットで行われた。ここでの開催は2013年以来12年ぶりということもあり、今大会は26日木曜と27日金曜の2回に分けて公式練習が行われ、GT500クラスは100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)が1回目のトップ、2回目は39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)がトップタイムを記録した。
公式練習1回目は26日の現地時間午後4時30分より混走60分、専有走行各15分で行われた。天候は曇り。路面はドライだ。
100号車は混走で山本が1'53.131を3周目に記録、専有走行においても牧野が1'51.072を記録して、いずれもトップと走り出しから好調。この時点で既に従来のコースレコードである1'54.304を大幅に上回っている。
2番手には37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)、3番手には64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)が続いた。
公式練習2回目は27日の現地時間午前10時30分より混走のみの60分、その後15分間のフルコースイエロー訓練が実施された。天候は晴れ。路面はドライ。しかし朝の走行ということもあり、開始時の気温は31℃だが、路面温度は37度にとどまった。
既に前日に専有走行を実施していることもあり、ここではほとんどの車が走り始めに2、3周のアタックをしたのみで、残りの時間は決勝に向けたロングランを実施したとみられ、セッションの中盤や終盤に目立ったタイム更新は見られなかった。
まずは松下信治(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)が1'52.623を4周目に記録してトップに立つ。
続いて2013年にも参戦の経験がある松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)が9周目に1'52.128で8号車を上回ると、開始から25分が経過したところでサッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が12周目に1'52.008を記録してトップに躍り出た。
39号車はそのまま13周目にピットに戻り、関口に交代する。関口は走り出して3周で1'53.672を記録すると、その後は2回のピットインを挟み、1分55、56秒台の安定したペースで周回を重ねて二人合計で29周を消化した。
2番手は24号車、3番手にはポイントリーダーの1号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が続いた。1号車には今回サクセスウェイト70kg(ウェイト36kg及び2段階の燃料リストリクター制限)が課せられているが、それでも坪井と山下はほぼトップレベルのペースで周回を重ねている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
GT500クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/28) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 20 55 1:48'01.698 - -
2 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 12 55 1:48'20.744 19.046 19.046
3 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 16 55 1:48'25.280 23.582 4.536
4 17 塚越 広大 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 55 1:48'26.805 25.107 1.525
5 *19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 55 1:48'32.905 31.207 6.100
6 *100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 38 55 1:48'33.108 31.410 0.203
7 1 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 70 55 1:48'33.937 32.239 0.829
8 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 42 55 1:48'40.904 39.206 6.967
9 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 42 55 1:48'40.931 39.233 0.027
10 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 55 1:48'43.414 41.716 2.483
11 3 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 4 55 1:48'53.813 52.115 10.399
12 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 55 1:48'54.101 52.403 0.288
13 23 千代 勝正 高星 明誠 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 16 55 1:48'57.636 55.938 3.535
14 *39 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 34 55 1:49'24.420 1'22.722 26.784
---- 以上規定周回数(70% - 38 Laps)完走 ----
- 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(TGR TEAM WedsSport BANDOH) 1'54.127 (3/55) 174.85 km/h
CarNo. 19は、公式通知No. 1(スタートドライバーの申告遅れ)により、罰金3万円を科す。
CarNo. 39は、SpR.13-1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 39は、SpR.27-4およびブルテンNo. 002-S(スタート手順)違反により、タイムペナルティー10秒を科した。
CarNo. 100は、SpR.13-1(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー10秒を科した。
GT300クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/28) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 18 小林 崇志 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 51 1:49'02.023 - -
2 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 51 1:49'02.956 0.933 0.933
3 4 中山 友貴 奥本 隼士 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 42 51 1:49'36.321 34.298 33.365
4 0 小暮 卓史 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 51 1:49'41.395 39.372 5.074
5 2 堤 優威 平良 響 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 44 51 1:49'43.646 41.623 2.251
6 *777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 42 51 1:49'57.018 54.995 13.372
7 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 51 1:49'57.704 55.681 0.686
8 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 22 51 1:50'04.290 1'02.267 6.586
9 *87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 51 1:50'19.566 1'17.543 15.276
10 *56 平手 晃平 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 50 51 1:50'22.961 1'20.938 3.395
11 62 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 50 1:48'03.478 1Lap 1Lap
12 31 オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 50 1:48'15.435 1Lap 11.957
13 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 50 50 1:48'30.889 1Lap 15.454
14 45 ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 28 50 1:48'31.193 1Lap 0.304
15 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 6 50 1:48'59.561 1Lap 28.368
16 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 26 50 1:49'00.744 1Lap 1.183
17 611 エイドリアン・デ・シルバ ドリアン・ボッコラッチ EBM GIGA 911 GT3 PORSCHE 911 GT3R EBM GIGA RACING MI 50 1:49'14.134 1Lap 13.390
18 *360 青木 孝行 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 8 49 1:48'24.888 2Laps 1Lap
19 333 ケロン・リー ジャズマン・ジャファー EBM Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO EBM GIGA RACING DL 49 1:48'48.962 2Laps 24.074
---- 以上規定周回数(70% - 35 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMG(GOODSMILE RACING & TeamUKYO) 2'04.081 (8/51) 160.82 km/h
CarNo. 777は、SpR.27-3(エンジン始動時のジャッキアップ)により、罰金3万円を科す。
CarNo. 777は、SpR.27-4(アンセーフリリース)により、罰金3万円を科す。
CarNo. 56は、SpR.13-1(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー10秒を科した。
CarNo. 360は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d(ピットレーン入り口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 87は、ブリーフィングノート12(複数回のコース外走行)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
レース4/レース5ポールポジション 梅垣清(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)
「Q1については 自分が想定していたより路面温度も上がって、グリップレベルも低かったなという感じで。バランス的にも苦しんでいました。それでもタイムはある程度出たかな、という感じです。Q2についてはQ1の結果である程度バランスの確認ができたので、マシンを整えることができて、自分の方で改善すべきところも改善できて、タイムもコンマ3秒上げられたという印象です。決勝は明日も晴れでコンディション的にはあまりよくなさそうですが、自分の実力を発揮して、トップからなのでリラックスして、優勝目指してがんばります」
レース4/レース5予選2位 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)
「Q1はベストの周にまとめられなかったという感じで、自分がもっとうまくやれていればトップに立てたのじゃないかな、というのが正直なところです。自分のミスで2番手になってしまったな、と。ホントに僅差なのですけれどね。Q2はQ1のバランスがよかったので、そのまま行きましたが、ちょっとアンダーステア気味になってしまって、それでタイム出なかったところはあります。ちょっとスピートが梅垣選手に比べて足りないのかな、と思いました。決勝は富士スピードウェイは抜きいやすいかなと思っていたものがFRJのマシンだと抜きずらいみたいで、スタートが肝心だと思います。スタートでトップに立ってしまえば、そこからのペースは悪くないと思っているので、そこだけ意識して。スタートに集中してトップに立って後ろを引き離す展開に持ち込めればいいな、と思っています」
レース4/レース5予選3位 大宮賢人(PONOS RACING F111/3)
「Q1は想定よりクルマのバランスが思った方にはいかなくて、自分のドライビング的にも合わせられていなかったところがありました。Q2ではそこを修正していい方には向かったかな、と思いますが、ドライでこのタイム差(トップから約0.5秒差)は大きいなと思いますが、このまま3位では終わりたくないので、明日に向けてできることをちゃんとやろうと思います」
マスタークラス レース4/レース5ポールポジション 鳥羽豊(AIWIN)
「Q1は熱のせいでシフトダウンがうまくできなくなって、タイムアタック3本ともギアが落ちない箇所があって終わったったというのがあります。全体で6番手とはいえ、トップから1.5秒も離されているのはちょっと。もちろんトップを争う子はこれからメーカーのエースになっていくような子たちなのでしょうけれど。ある意味自分の立ち位置を知るためにもFRJをやっているわけで、そこで1.5秒とか1.7秒とか離れるって、当たり前ではありますが、根本的に何かが違う。その差をもう少し近づけるために何をしなきゃいけないのか、もうちょっと考えなきゃいけないです。とはいえ次はもうレースですから、もうちょっと自分なりに追及したいですし、Q1はトラブルもあったのでという部分もありましたが。Q2ではシフトのトラブルは解消して、ちゃんと落ちるようになりました。アクセルオフしてからちょっと間をおいてシフトダウンするようにしました。それで(操作が)キャンセルされないいようになったので大丈夫でした。Q2はちょっと路面が悪くなっていましたね。けっこう滑って『うわ、しんど』と思いながら走っていました。それにしてもちょっと実力不足です。もっと鍛えなおして、テストも十分できていないし、乗れていない部分があって、ターボラグがあるので、トルクが上がってくるのがワンテンポ遅いので、そのへんを解消しつつで、もっといけると思うのですよね。がんばります」
Text: junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第2戦Race4、5の公式予選が、6月28日、富士スピードウェイで行われ、梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が、チームメイトの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)を僅差で退け、両レースともポールポジションを奪った。
マスタークラスは、鳥羽 豊 (AIWIN)が、2レースともにクラスポールを奪い、これで鳥羽は開幕戦から5連続ポールとなった。
悪天候に見舞われた開幕の岡山大会から約1か月のインターバルを経て、舞台は富士に移された。今回は天候の心配はなさそうだ。
■Race4予選
強い日差しの下、午前11時35分から始まった15分間の予選は、鈴木と梅垣の二人がやや抜け出してポール争いを繰り広げた。
4周目のアタックでは、鈴木1分38秒713、梅垣39秒004、6周目では鈴木37秒878、梅垣38秒085と終盤まで鈴木がリードしていたが、8周目のアタックで梅垣が丁寧にタイムを削り取って37秒811をマーク。見事に逆転でポールを奪った。
3位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、4位は卜部和久(B-MAX RACING F111)と、トップ4は開幕大会に続いてほぼ指定席だ。
5位には、昨年のFIA-F4に出場していたリン・チェンファ(BALR.RAGNO SPORT with TLM F111/3)が入った。開幕大会で速さを見せた小田優(Rn-sports F111/3)は、電気系のトラブルでピットに入ってしまい、アタックできずに終わった。
マスタークラスは、鳥羽が総合でも6位に入る1分39秒台をマーク。2位のアキタ(ACR FRegional)に0.2秒差という僅差だったものの、前大会からの4連続ポールを獲得。
■Race5予選
10分のインターバルの後、始まったRace5の予選も、Race4と同様の梅垣と鈴木の一騎討ちの展開になった。
まず、梅垣が1分37秒615でトップに立つが、これを鈴木が4周目のアタックで37秒515をマークして逆転。さらに5周目には梅垣が37秒421で再逆転するというコンマ1秒ずつ削り取る攻防を見せた。
この後、両者はタイムアップならず。梅垣がRace4に続いてポールポジションを獲得した。
3位以下は、大宮、卜部、チェンファとRace4と同じだったが、6位には最後のアタックで鳥羽を上回った猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)が入った。
小田は、インターバルの間に修理をしてコースインしたものの、トラブルの解消には至らず、すぐにピットに入ってしまい、再びコースに戻ることはなかった。
マスタークラスは、Race4同様に、鳥羽がアキタを抑えてポールとなったが、その差は0.09秒とアキタが迫り、決勝の勝負が楽しみになった。
明日の決勝は、Race4が午前8時50分から、Race5は午後2時30分から、それぞれ15周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦 -RIJ- (2025/06/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 37 梅垣 清 PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 1'37.421 - - 168.617
2 38 鈴木 斗輝哉 マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 1'37.515 0.094 0.094 168.454
3 45 大宮 賢人 PONOS RACING F111/3 PONOS RACING 1'37.883 0.462 0.368 167.821
4 50 卜部 和久 B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 1'38.188 0.767 0.305 167.299
5 48 リン チェンファ BALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORT 1'38.444 1.023 0.256 166.864
6 21 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 Hitotsuyama Racing 1'39.062 1.641 0.618 165.823
7 13 M 1 鳥羽 豊 AIWIN AIWIN 1'39.178 1.757 0.116 165.629
8 44 M 2 AKITA ACR FRegional ABBEY RACING 1'39.269 1.848 0.091 165.478
9 36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 1'39.493 2.072 0.224 165.105
10 51 ジャ ジャンビン B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 1'39.938 2.517 0.445 164.370
11 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局ベローナ フジタ薬局レーシング 1'40.012 2.591 0.074 164.248
12 40 M 3 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'40.392 2.971 0.380 163.627
13 18 M 4 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 1'40.693 3.272 0.301 163.137
14 23 M 5 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'42.947 5.526 2.254 159.566
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.163)予選通過 ----
- 11 小田 優 Rn-sports F111/3 Rn-sports 2'27.816 50.395 44.869 111.130
富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦 -RIJ- (2025/06/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 37 梅垣 清 PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 1'37.811 - - 167.944
2 38 鈴木 斗輝哉 マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA 1'37.878 0.067 0.067 167.829
3 45 大宮 賢人 PONOS RACING F111/3 PONOS RACING 1'38.372 0.561 0.494 166.987
4 50 卜部 和久 B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 1'38.616 0.805 0.244 166.573
5 48 リン チェンファ BALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORT 1'39.128 1.317 0.512 165.713
6 13 M 1 鳥羽 豊 AIWIN AIWIN 1'39.302 1.491 0.174 165.423
7 21 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 Hitotsuyama Racing 1'39.403 1.592 0.101 165.255
8 44 M 2 AKITA ACR FRegional ABBEY RACING 1'39.508 1.697 0.105 165.080
9 40 M 3 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'39.789 1.978 0.281 164.615
10 36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 1'39.991 2.180 0.202 164.283
11 *51 ジャ・ジャンビン B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM 1'40.099 2.288 0.108 164.106
12 18 M 4 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 1'40.729 2.918 0.630 163.079
13 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局ベローナ フジタ薬局レーシング 1'40.875 3.064 0.146 162.843
14 11 小田 優 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'42.668 4.857 1.793 159.999
15 23 M 5 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'44.659 6.848 1.991 156.955
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.592)予選通過 ----
CarNo. 51は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2(ピットレーン速度)違反により、罰金2万円を科す。
GT500クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH R1'49.748 - - 181.824
2 8 野尻 智紀 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 12 R1'50.350 0.602 0.602 180.832
3 64 伊沢 拓也 Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 R1'50.388 0.640 0.038 180.770
4 37 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 20 R1'50.493 0.745 0.105 180.598
5 3 佐々木 大樹 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 4 R1'50.580 0.832 0.087 180.456
6 12 平峰 一貴 TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 16 R1'50.684 0.936 0.104 180.286
7 17 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'50.872 1.124 0.188 179.981
8 1 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 70 1'51.064 1.316 0.192 179.669
9 38 石浦 宏明 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 42 1'51.426 1.678 0.362 179.086
10 39 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 34 no time - - -
'R'マークは従来のコースレコード(1'50.856)を更新した。
GT300クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 18 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH R2'02.110 - - 163.417
2 52 吉田 広樹 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS R2'02.475 0.365 0.365 162.930
3 0 小暮 卓史 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 R2'02.603 0.493 0.128 162.759
4 87 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 R2'02.708 0.598 0.105 162.620
5 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 22 R2'02.747 0.637 0.039 162.569
6 2 堤 優威 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 44 2'03.062 0.952 0.315 162.152
7 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 42 2'03.089 0.979 0.027 162.117
8 4 中山 友貴 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 42 2'03.226 1.116 0.137 161.937
9 31 小山 美姫 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 2'03.309 1.199 0.083 161.828
10 56 平手 晃平 リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 50 2'07.574 5.464 4.265 156.417
11 611 ドリアン・ボッコラッチ EBM GIGA 911 GT3 PORSCHE 911 GT3R EBM GIGA RACING MI no time - - -
- *45 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 28 deleted - - -
'R'マークは従来のコースレコード(2'03.025)を更新した。
CarNo. 45は、公式通知No. 38-T車両規則(ブースト圧超過)により、全タイムを抹消した。
GT500クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.543km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH R1'50.856 - - 180.006
2 17 塚越 広大 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 R1'51.077 0.221 0.221 179.648
3 64 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 R1'51.113 0.257 0.036 179.590
4 38 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 42 R1'51.204 0.348 0.091 179.443
5 37 笹原 右京 Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 20 R1'51.295 0.439 0.091 179.296
6 8 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 12 R1'51.368 0.512 0.073 179.179
7 3 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 4 R1'51.391 0.535 0.023 179.142
8 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 34 R1'51.580 0.724 0.189 178.839
9 12 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 16 R1'51.675 0.819 0.095 178.686
10 1 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 70 R1'51.702 0.846 0.027 178.643
---- 以上Q2進出 ----
11 100 山本 尚貴 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 38 R1'51.772 0.916 0.070 178.531
12 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 42 R1'51.854 0.998 0.082 178.400
13 24 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH R1'51.894 1.038 0.040 178.337
14 23 千代 勝正 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 16 R1'52.251 1.395 0.357 177.769
15 16 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS R1'52.371 1.515 0.120 177.580
'R'マークは従来のコースレコード(1'54.306)を更新した。
GT300クラス(Aグループ)
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.543km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 611 エイドリアン・デ・シルバ EBM GIGA 911 GT3 PORSCHE 911 GT3R EBM GIGA RACING MI 2'03.107 - - 162.093
2 45 ケイ・コッツォリーノ PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 28 2'03.304 0.197 0.197 161.834
3 52 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 2'03.474 0.367 0.170 161.611
4 4 奥本 隼士 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 42 2'03.497 0.390 0.023 161.581
5 0 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 2'03.628 0.521 0.131 161.410
6 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 22 2'04.243 1.136 0.615 160.611
---- 以上Q2進出 ----
7 6 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 50 2'04.412 1.305 0.169 160.393
8 65 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 2'04.421 1.314 0.009 160.381
9 60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 6 2'04.726 1.619 0.305 159.989
10 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2'04.890 1.783 0.164 159.779
GT300クラス(Bグループ)
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.543km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 87 松浦 孝亮 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 2'03.165 - - 162.017
2 18 小林 崇志 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 2'03.234 0.069 0.069 161.926
3 31 オリバー・ラスムッセン apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 2'03.565 0.400 0.331 161.492
4 2 平良 響 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 44 2'03.869 0.704 0.304 161.096
5 777 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 42 2'04.443 1.278 0.574 160.353
6 56 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 50 2'04.514 1.349 0.071 160.261
---- 以上Q2進出 ----
7 360 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 8 2'05.057 1.892 0.543 159.566
8 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 26 2'05.759 2.594 0.702 158.675
9 333 ケロン・リー EBM Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO EBM GIGA RACING DL 2'06.567 3.402 0.808 157.662
■GT500クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Official Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 39 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 34 1'52.008 - - 178.155
2 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH 1'52.128 0.120 0.120 177.964
3 1 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 70 1'52.344 0.336 0.216 177.622
4 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 12 1'52.489 0.481 0.145 177.393
5 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 16 1'52.491 0.483 0.002 177.390
6 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 42 1'52.655 0.647 0.164 177.132
7 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 20 1'52.665 0.657 0.010 177.116
8 17 塚越 広大 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'52.674 0.666 0.009 177.102
9 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 1'52.759 0.751 0.085 176.969
10 3 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 4 1'52.865 0.857 0.106 176.802
11 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 38 1'53.426 1.418 0.561 175.928
12 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 1'53.611 1.603 0.185 175.641
13 23 千代 勝正 高星 明誠 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 16 1'53.725 1.717 0.114 175.465
14 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 42 1'53.775 1.767 0.050 175.388
15 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'54.852 2.844 1.077 173.744
■GT300クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/27) Official Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 18 小林 崇志 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 2'02.926 - - 162.332
2 611 エイドリアン・デ・シルバ ドリアン・ボッコラッチ EBM GIGA 911 GT3 PORSCHE 911 GT3R EBM GIGA RACING MI 2'03.251 0.325 0.325 161.904
3 45 ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 28 2'03.546 0.620 0.295 161.517
4 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 50 2'03.741 0.815 0.195 161.263
5 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 22 2'03.826 0.900 0.085 161.152
6 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 2'03.962 1.036 0.136 160.975
7 0 小暮 卓史 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 2'04.072 1.146 0.110 160.832
8 4 中山 友貴 奥本 隼士 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 42 2'04.106 1.180 0.034 160.788
9 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 2'04.282 1.356 0.176 160.561
10 2 堤 優威 平良 響 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 44 2'04.319 1.393 0.037 160.513
11 62 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2'04.430 1.504 0.111 160.370
12 31 オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 2'04.455 1.529 0.025 160.337
13 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 2'04.512 1.586 0.057 160.264
14 56 平手 晃平 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 50 2'05.076 2.150 0.564 159.541
15 333 ケロン・リー ジャズマン・ジャファー EBM Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO EBM GIGA RACING DL 2'05.320 2.394 0.244 159.231
16 360 青木 孝行 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 8 2'05.429 2.503 0.109 159.092
17 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 6 2'05.653 2.727 0.224 158.809
18 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 42 2'05.763 2.837 0.110 158.670
19 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 26 2'05.952 3.026 0.189 158.432
■GT500クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/26) Official Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 38 1'51.072 - - 179.656
2 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 20 1'51.224 0.152 0.152 179.411
3 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 1'51.314 0.242 0.090 179.266
4 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 12 1'51.496 0.424 0.182 178.973
5 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 16 1'51.545 0.473 0.049 178.895
6 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 1'51.565 0.493 0.020 178.863
7 1 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 70 1'51.572 0.500 0.007 178.851
8 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH 1'51.857 0.785 0.285 178.396
9 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 42 1'51.977 0.905 0.120 178.204
10 39 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 34 1'52.135 1.063 0.158 177.953
11 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'52.171 1.099 0.036 177.896
12 3 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 4 1'52.373 1.301 0.202 177.576
13 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 42 1'52.659 1.587 0.286 177.126
14 17 塚越 広大 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'53.179 2.107 0.520 176.312
15 23 千代 勝正 高星 明誠 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 16 1'54.275 3.203 1.096 174.621
■GT300クラス
SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL -RIJ- (2025/06/26) Official Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class Sepang International Circuit 5.543km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 611 エイドリアン・デ・シルバ ドリアン・ボッコラッチ EBM GIGA 911 GT3 PORSCHE 911 GT3R EBM GIGA RACING MI 2'03.382 - - 161.732
2 0 小暮 卓史 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 2'03.416 0.034 0.034 161.687
3 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 2'03.722 0.340 0.306 161.287
4 4 中山 友貴 奥本 隼士 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 42 2'04.345 0.963 0.623 160.479
5 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 50 2'04.434 1.052 0.089 160.365
6 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 22 2'04.591 1.209 0.157 160.162
7 18 小林 崇志 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 2'04.707 1.325 0.116 160.013
8 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 2'04.738 1.356 0.031 159.974
9 2 堤 優威 平良 響 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 44 2'04.879 1.497 0.141 159.793
10 56 平手 晃平 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 50 2'04.910 1.528 0.031 159.753
11 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 2'04.933 1.551 0.023 159.724
12 45 ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 28 2'05.264 1.882 0.331 159.302
13 360 青木 孝行 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 8 2'05.561 2.179 0.297 158.925
14 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 42 2'05.653 2.271 0.092 158.809
15 62 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2'06.018 2.636 0.365 158.349
16 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 6 2'06.024 2.642 0.006 158.341
17 333 ケロン・リー ジャズマン・ジャファー EBM Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO EBM GIGA RACING DL 2'06.403 3.021 0.379 157.867
18 31 オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 2'06.740 3.358 0.337 157.447
19 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 26 2'07.618 4.236 0.878 156.364
優勝 野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)
「2連勝していて、ミスをしなければ勝てる自信があったので、3連勝できてよかったです。開幕戦の鈴鹿は調子よかったですが、オートポリスで落としたのがもったいなかったです。岡山では巻き返すことができました。SUGOまでは空きますが、チームとしっかり準備をしていい調子で走れるように頑張りたいと思います」
2位 小林利徠斗(TOM'S)
「スタートを決めればトップに並べるので意識していましたが、ホイールスピン気味で、抜かれることはなかったんですが、前に行けませんでした。レースはまだ届いてないところがあったので悔しいところはあります。シリーズ戦なので2位で安定してるのは大事なのかと思います。リスタートは狙っていましたが、抜くまでには至りませんでした。野村選手とペースの差があるのでSUGO大会までに見直して、高いレベルで争えるように頑張りたいと思います」
3位 ケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)
「この週末ひとつ表彰台を取れたのでハッピーです。予選の問題で表彰台を狙うレースがなかなかできませんでした。スタートは決められましたが、1周目の争いの中での接触で少しダメージがあり、ペースがよくありませんでした。練習はペースがよく自信はあったんですが、それが予選で発揮できませんでした。SUGOでは見直して臨みたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第9戦は22日、岡山国際サーキットで18周の決勝が行われ、野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が3連勝を飾った。
決勝は午後2時にフォーメーションラップが始まった。一時、日差しもあったが上空は雲に覆われ気温32度、路面温度44度のコンディションだ。参加13台(内マスタークラス2台)が全車ユーズドタイヤを履き、1周を回ってグリッドに着いた。
スタートでは、ポールポジションの野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)、2番グリッドの小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL )がポジションをキープ。3番グリッドのザック・デビッド(B-MAX RACING 324)は1コーナーまでに伸びず、4番グリッドのケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)がインから3位に上がった。5番グリッドの佐野雄城(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)はスタートをミス、6番グリッドの三井優介(DELiGHTWORKS)、7番グリッドのエステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)にかわされ7位に落ちた。
1周目トップに立った野村は2位の小林を0秒9離して戻ってきた。3位のフレデリックはさらに1秒差だ。4位にデビッド、5位に三井、6位にマッソン、7位に佐野、8位に古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S SFL)、9位に卜部和久(B-MAX RACING 324)、10位に伊東黎明(LMcorsa OTG 320)が続く。
5周目、トップ野村と2位小林の差は2秒まで広がる。3位フレデリックは小林と1秒7差。その後ろ2秒差で4位のデビッドはペースが上がらず、後続の三井、マッソン、佐野、古谷が0秒5前後で続く。
この後、トップ野村と2位小林の差は2秒ほどでレースは進行。フレデリックは小林について行けず差は3秒以上となった。4位デビッドは大きく遅れ後続にふたをした格好だ。
13周目、10位を走行していた伊東黎明(LMcorsa OTG 320)がヘアピンで飛び出しスタック。ここで伊東の車両を回収するためセーフティーカー(SC)が導入された。
これでトップ野村のリードはご破算となる。SC中の順位は、トップ野村、2位小林、3位フレデリック、4位デビッド、5位三井、6位マッソン、7位佐野、8位古谷、9位卜部、10位岩澤優吾(DELiGHTWORKS)だ。
車両回収は素早く行われ、SCは15周でピットイン。レースは16周目から残り3周で再開された。
トップ野村は落ち着いたリスタートを決め、2位小林を0秒6離してコントロールラインを通過。後方では6位マッソンがヘアピンでインから三井をかわし5位に浮上した。
レースはこのまま18周を回り終了。優勝は野村でこの岡山大会を完全制覇した。2位には小林が、3位にはフレデリックが、4位にはデビッドが、5位にはマッソンが、6位には三井が入った。
マスタークラスはスタートで清水康弘(GNSY RACING 324)をかわしたDRAGON(TEAM DRAGON 324)のリードで始まる。しかし、リスタート後でのバトル中、DRAGONがスピン。これでトップに立った清水が優勝した。
選手権ポイントでは、この大会フルポイント32を稼ぎ53ポイントと伸ばした野村が佐野と並んだ。3位には33ポイントで小林が、4位には32ポイントでフレデリックが続いている。
次大会は8月30日、31日にスポーツランドSUGOで行われる。前大会オートポリスの第6戦が荒天により中止となったため、第6戦、第10戦~第12戦の4戦開催となる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 9 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 50 野村 勇斗 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 18 27'03.290 - -
2 38 小林 利徠斗 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 18 27'04.533 1.243 1.243
3 58 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 18 27'05.413 2.123 0.880
4 51 ザック・デビッド B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 18 27'06.924 3.634 1.511
5 36 エステバン・マッソン PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 18 27'07.300 4.010 0.376
6 3 三井 優介 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 18 27'08.777 5.487 1.477
7 35 佐野 雄城 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 18 27'09.459 6.169 0.682
8 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S SFL TOM'S 18 27'09.898 6.608 0.439
9 1 卜部 和久 B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 18 27'10.913 7.623 1.015
10 2 岩澤 優吾 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 18 27'12.806 9.516 1.893
11 8 M 1 清水 康弘 GNSY RACING 324 GNSY RACING 18 27'18.218 14.928 5.412
12 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 B-MAX RACING TEAM 18 28'17.809 1'14.519 59.591
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
- 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 12 17'20.743 6Laps 6Laps
Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'24.515 (4/18) 157.733 km/h
優勝 野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)
「昨日の優勝で自信を持ってスタートし、うまく決めることができました。その後は、マッソン選手の方がペースがよく、厳しい展開でしたが、なんとかこらえました。序盤、後ろを離せるかと思いましたが、予想以上に厳しくて、膠着状態になりました。最後は余力を残していたので、迫られましたが、マージンを築くことができました。次のレースもしっかりスタートを決め、3連勝したいと思います」
2位 エステバン・マッソン(TOM'S)
「昨日はユーズドタイヤで、このレースにニュータイヤを投入しました。それが決まっていいスタートが切れました。野村選手にプレッシャーをかけようと思いましたが、彼が速くてそこまでいけませんでした。終盤、追い詰めましたがペースが足りなかったです。日本のレースで2位を取れたのは満足で、チームにも感謝しています。午後のレースは予選順は下ですが、クルマもいいし、速いドライバーがたくさんいますが、何が起こるかわからないので、いいレースがしたいと思います」
3位 小林利徠斗(TOM'S)
「昨日と同じ4位スタートで、スタートで順位を上げることができず、今日は上げたかったんですが、いいスタートが切れたものの行き場がなく順位を上げることができませんでした。その後、混戦のなか落ち着いて居場所を考え、3位に上がりました。ペースは足りなかったですが、3位をキープして帰ってこられてのはよかったです。次は2位なので、セットを見直し、スタートを決めていいレースができればと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第戦の決勝がが、6月22日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が、昨日に続く完璧なレースで連勝を飾った。
マスタークラスは、激しい攻防を制したDRAGON(TEAM DRAGON 324)が今季初優勝を飾った。
昨日と同様に、上空には雲が多く、蒸し暑い天候となった日曜日。
第8戦の注目は、昨日初優勝を果たしたポールスタートの野村、自己最高位のグリッドを得た三井優介(DELiGHTWORKS)、そして、このレースのためにニュータイヤを温存したエステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL) 。このグリッド上位三者の攻防だ。
その後方に控える、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、ザック・デビッド(B-MAX RACING 324)、佐野雄城(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)からも目が離せない。
注目のスタートを制したのは野村。「自分でも驚くほど良かった」とマッソンを従えて1周目を終える。2番グリッドの三井は4位に後退してしまい、代わって小林が3位に上がる。
トップ2台は、1秒強の差を保ったまま、3位小林を引き離しながらハイペースで周回を重ねる。この状態はレース後半に入っても変わらず。10周を終えた時点で両者の差は1.3秒。その4.5秒後方に小林、さらに1.2秒遅れて三井と佐野が4位を争うという展開となった。
10周を過ぎるとトップ2台の差が徐々に縮まり、11周目1.1秒、12周目0.9秒、13周目0.7秒と、マッソンがトップ野村に迫った。しかし、この追撃もここまで。残るチェッカーまでの5周は、逆に息切れしたマッソンとのギャップを野村が広げ、第7戦に続く連勝を遂げた。
3位は単独走行になった小林、4位は三井、5位佐野、そして序盤から続いた6位争いはデビッドが守りきり、貴重な1ポイントを手にした。
マスタークラスは、スタートでDRAGONが先行したものの、終始、清水康弘(GNSY RACING 324)が背後に迫り、激しいバトルを見せた。両者の勝負が決着したのは16周目のWヘアピン。ここで両者が絡む形になって清水がストップ。DRAGONが嬉しい今季クラス初優勝を飾った。
第9戦の決勝は、本日午後2時から18周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 50 野村 勇斗 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 18 25'33.356 - -
2 36 エステバン・マッソン PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 18 25'35.821 2.465 2.465
3 38 小林 利徠斗 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 18 25'43.117 9.761 7.296
4 3 三井 優介 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 18 25'44.099 10.743 0.982
5 35 佐野 雄城 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 18 25'45.107 11.751 1.008
6 51 ザック・デビッド B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 18 25'54.680 21.324 9.573
7 58 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 18 25'54.979 21.623 0.299
8 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S SFL TOM'S 18 25'56.721 23.365 1.742
9 1 卜部 和久 B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 18 25'57.575 24.219 0.854
10 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 18 25'58.319 24.963 0.744
11 2 岩澤 優吾 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 18 26'04.296 30.940 5.977
12 *30 M 1 DRAGON TEAM DRAGON 324 B-MAX RACING TEAM 18 26'43.977 1'10.621 39.681
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
- 8 M - 清水 康弘 GNSY RACING 324 GNSY RACING 15 22'09.261 3Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'24.238 (3/18) 158.252 km/h
CarNo. 30は、SFL選手権統一規則第15条1(危険なドライブ行為)により、訓戒とする。
優勝 野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)
「予選から調子がよくて課題はスタートでした。しっかり決めることができ、その後のレースペースもよかったです。スタートの練習をスポーツ走行からしてきて、その成果を発揮できました。昨日から気温が下がりましたが、マシンのバランスはよかったので、下がっても大きくは変らないと思っていました。スタートが成功してたので、ミスしなければ、最初から勝てると思っていました。あしたもポールスタートからなので、しっかりスタートを決めて、優勝できるように頑張ります」
2位 小林利徠斗(TOM'S)
「4位からで、スタートでしか抜けないと思っていました。スタートは決まりましたが、渋滞気味になって外から抜かれてしまいました。5位に落ちましたが、ごちゃごちゃのなかで順位を上げることができました。展開が落ち着いてからは、周りのクルマの挙動を見て、自分のクルマが有利なところで前のクルマに詰めて、仕掛けることができたので、内容的にはよかったと思います。あしたに向けての希望はありますが、予選の一発が足りなくて、クルマもふらふらしていたので、もっと上を目指していきたいと思います」
3位 ザック・デビッド(B-MAX RACING TEAM)
「初表彰台でうれしいですが、もっと早く上がりたいと思っていました。スタートでポジションを落としましたが、なんとか挽回でき、タイヤのマネジメントに集中していました。まだまだ十分でないと思って、勝つためにはまだまだやらなければいけないところがあります。次戦は5位スタートなので、今日以上を望むのは簡単でないと思いますが、なんとかいい結果を持ち帰りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦の決勝がが、6月21日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が、完璧なレース内容で初優勝を飾った。
マスタークラスは、清水康弘(GNSY RACING 324)が逆転優勝。
日差しは雲に遮られたものの、蒸し暑さが続くなか、午後1時30分にスタートを迎えた。このレース結果がそのまま第9戦のグリッドになるため、抜きにくいコースでのスタートの先陣争いが注目された。
ほどんどの車両がニュータイヤを履くなか、5番グリッドのエステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL) 、10番グリッドの卜部和久(B-MAX RACING 324)はユーズドタイヤを選択した。
スタートでは、フロントローイン側のザック・デビッド(B-MAX RACING 324)が好ダッシュ見せたが、1コーナーの位置取りで順位を下げてしまう。しかし、すぐに順位を戻して、1周目は、野村、デビッド、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、三井優介(DELiGHTWORKS)の順で終える。
トップを守った野村は、ここからジワジワと2位以下を引き離していき、6周目には2秒、折返しとなる13周目には3秒と完全に独走。まったく危なげない展開でレースをコントロールし続けた。
5周目から続いた2位争いは、終始、小林がラインを変えてデビッドを攻め立て、20周目についに攻略に成功。ペースの落ちたデビッドは、終盤、逆にケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)に攻められる展開となる。
終盤になっても、野村のペースは大きく落ちることはなく、誰にも脅かされずに25周のレースを走り切って、嬉しい初優勝を遂げた。
2位はスーパーフォーミュラでも速さを見せている小林、3位には初表彰台のデビッドが入った。
マスタークラスは、スタートでDRAGON(TEAM DRAGON 324)が先行したものの、シフトにトラブルを抱えて、その症状が徐々にひどくなりペースダウン。13周目に逆転した清水がクラス優勝を飾った。
第8、9戦の決勝は、明日6月22日の午前9時45分、午後2時からそれぞれ18周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 50 野村 勇斗 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 25 35'35.616 - -
2 38 小林 利徠斗 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 25 35'42.284 6.668 6.668
3 51 ザック・デビッド B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 25 35'45.651 10.035 3.367
4 58 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 25 35'46.134 10.518 0.483
5 35 佐野 雄城 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 25 35'46.770 11.154 0.636
6 3 三井 優介 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 25 35'47.644 12.028 0.874
7 36 エステバン・マッソン PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 25 35'48.487 12.871 0.843
8 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S SFL TOM'S 25 35'49.012 13.396 0.525
9 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 25 35'50.307 14.691 1.295
10 2 岩澤 優吾 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 25 35'55.458 19.842 5.151
11 1 卜部 和久 B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 25 36'14.822 39.206 19.364
12 8 M 1 清水 康弘 GNSY RACING 324 GNSY RACING 25 36'30.845 55.229 16.023
13 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 B-MAX RACING TEAM 25 36'51.357 1'15.741 20.512
---- 以上規定周回数(90% - 22 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'24.159 (3/25) 158.400 km/h
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)選手権は6月21日、第7戦、第8戦の公式予選が行われ、三井優介(DELiGHTWORKS)は、第7戦は3位、第2戦は2位と大躍進を果たした。
三井は、第5戦まで予選最高位は7位、決勝では5位が最高位だった。ここに来て、いきなり予選3位、2位に入るなど急速に速さを身につけてきた。
「今シーズンはレースウィークを通して不調続きだったんですが、昨日から調子がよくなって、3位と2位を取ることができてうれしいです。まだトップとのタイムギャップもありますし、喜んじゃいけなくて、悔しい部分もありますが、チームのみんなに感謝したいです」
三井のSFL参戦は開幕直前に決定した。今回、このチームを紹介した、スーパーフォーミュラチャンピオンの野尻智紀がアドバイザーとして参加。彼の助言も大きかったようだ。
「今回から野尻さんにアドバイザーに来ていただいて、マシンの成熟も上がりました。予選はオートポリスが霧でなかったので2回目ですが、予選のやり方で、鈴鹿で気づいたこともあったので、それを岡山で反映することができました」
午後の決勝では、あしたへのデータを取りつつ、最低表彰台は狙いたいという。
「午後のレースは25周と長いので、スタートをちゃんと決めて、岡山は抜きにくいし、抜かれにくいので、そのまま最後までバトルに持ち込みたいですね。タイヤを持たせてなるべく高い順で戻ってきて最低表彰台を狙いたいと思います。レースセットが定まらなかったのであまりロングランはしていなくて不安要素もありますが、あしたへのデータを取るという意味でも今日、頑張りたいと思います」
この大会、台風の目になりそうな三井に注目だ。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は6月21日、第7戦、第8戦の公式予選が行われ、野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が両戦ともポールポジションを獲得した。
野村は第5戦まで公式予選では第4戦でポールスタートするなど、常に上位で予選を終えていたが、決勝では第1戦~第3戦で2位に入ったもののその後はペナルティーなどで満足した結果を残せていなかった。ランキングもトップから28ポイント差の3位とここまで出遅れていたが、ここ岡山でようやく歯車がかみ合い、ダブルポールを獲得した。
「昨日の午後からだんだん調子がよくなって、今日に向けて運転も改善しました。ポールを取れてとりあえず安心しました」
ここ岡山の3連戦では、期するものがあるようだ。
「チームとのミーティングも繰り返して、この大会を取りに行くぞと言う気持ちを高めてきました」
野村はポールポジションポイントの2を加え、トップとの差は26と縮まった。決勝でも展望は明るそうだ。
「ちゃんとスタートを決めて逃げ切るのが一番の目標なので、しっかりできるようにしたいと思います。ロングランはやってないんですが、クルマはきまってるので大丈夫だと思います」
決勝は午後から25周で行われる。まずは、ここで初優勝を飾り、明日午後の第8戦もポールスタートを狙う。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦、第8戦の公式予選が、6月21日、岡山国際サーキットで行われ、両レースともに野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が、他を圧倒する速さでポールポジションを獲得した。
マスタークラスは、清水康弘(GNSY RACING 324)が、ダブルクラスポールを奪った。
連日猛暑に襲われている西日本地方。専有走行の行われた金曜日は強い日差しが照りつけ、ドライバーは汗だくだったが、土曜日は上空に雲が垂れ込め、時折日が差す天候となった。
今季、ここまでのポールシッターは、第1戦佐野、第2戦佐野、第4戦野村、第5戦フレデリックとなっている。4人目のポールシッターが出るのか、3人がポール回数を重ねるのか注目された。
第7戦公式予選
午前9時から行われた10分間の予選。各車、じっくりウォームアップした後、4周目からアタックに入った。
この予選をリードしたのは野村。昨日の専有走行でも好調さを窺わせていた野村だが、1分22秒454、22秒196、22秒154と、大混戦のSFライツで、2位のザック・デビッド(B-MAX RACING 324)に0.3秒という大差をつけて、自身2度目のポールを獲得した。
3位に入ったのは三井優介(DELiGHTWORKS)。今季から参戦の新チームでベストグリッドを手にした。以下、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、エステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)までがトップ6。
マスタークラスは、清水がDRAGON(TEAM DRAGON 324)を0.16秒差で抑えてクラスポールを獲得した。
第8戦公式予選
10分間のインターバルを経て行われた第8戦予選でも、野村の速さは際立っており、第7戦の自身のポールタイムを上回る1分21秒961を叩き出し、大健闘の2位に入った三井を0.45秒も引き離した。三井は自身のベストグリッドを更新。
3位にはマッソン、4位には小林、5位デビッド、ポイントリーダーの佐野雄城(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は6位と出遅れてしまった。
野村が抜き出たが、2位以下は大接戦。2位三井から7位フレデリックまでは、何と0.18秒差という超僅差の予選だった。
マスタークラスは、清水が更にタイムを縮め、連続クラスポールを奪った。
第7戦決勝は、本日午後1時30分から25周で、第8、9戦の決勝は、明日6月22日の午前9時45分、午後2時からそれぞれ18周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 *50 野村 勇斗 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 1'21.961 - - 162.648
2 3 三井 優介 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 1'22.414 0.453 0.453 161.754
3 36 エステバン・マッソン PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 1'22.438 0.477 0.024 161.707
4 38 小林 利徠斗 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 1'22.448 0.487 0.010 161.687
5 51 ザック・デビッド B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 1'22.463 0.502 0.015 161.658
6 35 佐野 雄城 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 1'22.541 0.580 0.078 161.505
7 58 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'22.595 0.634 0.054 161.400
8 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S SFL TOM'S 1'22.808 0.847 0.213 160.984
9 1 卜部 和久 B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 1'22.958 0.997 0.150 160.693
10 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 1'23.242 1.281 0.284 160.145
11 2 岩澤 優吾 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 1'23.308 1.347 0.066 160.018
12 8 M 1 清水 康弘 GNSY RACING 324 GNSY RACING 1'24.287 2.326 0.979 158.160
13 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 B-MAX RACING TEAM 1'24.821 2.860 0.534 157.164
---- 以上基準タイム(110%- 1'30.499)予選通過 ----
CarNo. 50は、SFL統一規則第21条8(ピットレーン割り込み)により、罰金5万円を科す。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 50 野村 勇斗 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 1'22.154 - - 162.266
2 51 ザック・デビッド B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 1'22.462 0.308 0.308 161.660
3 3 三井 優介 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 1'22.520 0.366 0.058 161.546
4 38 小林 利徠斗 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 1'22.552 0.398 0.032 161.484
5 36 エステバン・マッソン PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 1'22.567 0.413 0.015 161.454
6 58 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'22.648 0.494 0.081 161.296
7 35 佐野 雄城 モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL TOM'S 1'22.784 0.630 0.136 161.031
8 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 1'22.806 0.652 0.022 160.988
9 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S SFL TOM'S 1'22.868 0.714 0.062 160.868
10 1 卜部 和久 B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM 1'22.934 0.780 0.066 160.740
11 2 岩澤 優吾 DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING 1'24.315 2.161 1.381 158.107
12 8 M 1 清水 康弘 GNSY RACING 324 GNSY RACING 1'24.617 2.463 0.302 157.543
13 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 B-MAX RACING TEAM 1'24.777 2.623 0.160 157.245
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.617)予選通過 ----
全日本スーパーフォーミュラ選手権公式テスト(2日目)が、6月7日、富士スピードウェイで行われ、午前のセッションはルーキーのイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、午後は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)がトップタイムをマークした。
昨日に続いて、天候に恵まれた富士スピードウェイ。朝から日差しが強いものの、風があって過ごしやすいコンディションとなった。
セッション3(9:00〜11:30)
2日目午前の走行は、各チームがそれぞれ用意したプログラムをこなしている感じで、終盤まで淡々と進んだ。
開始60分を経過した順位は、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、そして、7号車のセッティングを託された関⼝雄⾶(Kids com KCMG Cayman SF23)が、1分23秒半ばのタイムで続いた。
アタックが始まったのは残り7分から。イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が1分23秒056でトップに躍り出るが、気温、路面温度が高くなったコンディションから、昨日午後のトップタイムには0.7秒ほど及ばなかった。
2番手は、セッション前半に1分23秒104をマークした坪井。3番手は岩佐、以下、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)と続き、強豪チームが順当に上位を占めた。
セッション4(14:00〜16:30)
午後になると、気温も路面温度も上昇し、昨日の午後と比べてタイムを出すには厳しい条件となった。
オーバーテイクシステムの使用が許された最初の時間帯に、岩佐、坪井、牧野、野尻らが1分23秒台のタイムを出して、タイミングモニターの上位に名を連ねる。
その後は、各チームはセッティングを試したり、ロングランを行ったり、それぞれのプログラムをこなしていく。
残り10分から最後のアタックが始まる。トップタイムは岩佐が序盤でマークしたタイムがだったが、ここでの最速は坪井の1分23秒042、これにダンディライアンの牧野、太田が続き、マシンをシェアして参加のルーキー⼩林利徠⽃(Kids com KCMG Cayman SF23)が5番手と大健闘。三宅淳詞(ThreeBond SF23)も6番手と復活の手応えを掴んだようだ。
午前中トップタイムだったフラガと佐藤のナカジマレーシングコンビは、アタックは行わず、このセッションはロングランに費やした。
2日間、10時間に渡るテストで、富士大会の勢力図がおぼろげながら見えてきた。やはりダンディライアン、無限、ナカジマ、そしてトムス(坪井)は安定した力を発揮している。特に両セッションで僅差の2番手につけた坪井の富士での強さは別格だ。
そして、ルーキーらしさは消え貫禄さえ感じさせるフラガ、秘めた可能性を持つ小林利徠⽃に注目したい。
第6、7戦富士大会は、7月19、20日の両日「夏祭り」として行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2025/06/06-07) Total Testing Weather: Cloudy/Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 102 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Engine Session1 Session2 Session3 Session4 Time Behind km/h
1 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.648 *1'22.339 1'23.359 1'23.185 1'22.339 - 199.502
2 64 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.770 *1'22.434 1'23.293 1'24.601 1'22.434 0.095 199.272
3 16 野尻 智紀 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.473 *1'22.540 1'23.409 1'23.751 1'22.540 0.201 199.016
4 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'24.167 *1'22.771 1'23.532 1'23.553 1'22.771 0.432 198.461
5 39 大湯 都史樹 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'24.221 *1'22.883 1'23.601 1'23.560 1'22.883 0.544 198.193
6 1 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F 1'23.970 *1'22.919 1'23.108 1'23.042 1'22.919 0.580 198.107
7 38 阪口 晴南 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'24.386 *1'22.986 1'23.757 1'23.562 1'22.986 0.647 197.947
8 15 岩佐 歩夢 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'25.228 1'23.052 1'23.142 *1'23.041 1'23.041 0.702 197.816
9 65 イゴール・オオムラ・フラガ PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'24.508 *1'23.053 1'23.056 1'24.773 1'23.053 0.714 197.787
10 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.465 *1'23.068 1'23.506 1'23.233 1'23.068 0.729 197.751
11 50 小出 峻 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'24.323 *1'23.196 1'23.836 1'23.991 1'23.196 0.857 197.447
12 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.692 *1'23.284 1'23.516 1'23.507 1'23.284 0.945 197.238
13 7 小林 利徠斗 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.844 d.n.s d.n.s *1'23.358 1'23.358 1.019 197.063
14 37 サッシャ・フェネストラズ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'25.853 *1'23.431 1'23.606 1'23.481 1'23.431 1.092 196.891
15 12 三宅 淳詞 ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.550 1'23.574 1'23.821 *1'23.470 1'23.470 1.131 196.799
16 20 高星 明誠 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'24.377 *1'23.504 1'23.608 1'23.765 1'23.504 1.165 196.719
17 4 ザック・オサリバン REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.674 *1'23.511 1'23.834 1'23.668 1'23.511 1.172 196.702
18 19 オリバー・ラスムッセン ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'24.410 *1'23.568 1'24.155 1'24.191 1'23.568 1.229 196.568
19 7 関口 雄飛 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F d.n.s 1'24.071 *1'23.678 d.n.s 1'23.678 1.339 196.310
20 28 小高 一斗 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'23.992 1'24.971 1'24.184 *1'23.851 1'23.851 1.512 195.905
21 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'24.531 1'23.966 1'23.925 *1'23.912 1'23.912 1.573 195.762
22 29 野中 誠太 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'25.567 1'24.651 1'24.355 *1'24.056 1'24.056 1.717 195.427
23 10 ジュジュ HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.988 *1'24.583 1'24.769 1'24.777 1'24.583 2.244 194.209
公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2025/06/07) Official Testing 4 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 15 岩佐 歩夢 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.041 - - 197.816
2 1 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F 1'23.042 0.001 0.001 197.813
3 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.185 0.144 0.143 197.473
4 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.233 0.192 0.048 197.359
5 7 小林 利徠斗 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.358 0.317 0.125 197.063
6 12 三宅 淳詞 ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'23.470 0.429 0.112 196.799
7 37 サッシャ・フェネストラズ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'23.481 0.440 0.011 196.773
8 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.507 0.466 0.026 196.712
9 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.553 0.512 0.046 196.603
10 39 大湯 都史樹 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'23.560 0.519 0.007 196.587
11 38 阪口 晴南 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'23.562 0.521 0.002 196.582
12 4 ザック・オサリバン REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.668 0.627 0.106 196.333
13 16 野尻 智紀 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.751 0.710 0.083 196.139
14 20 高星 明誠 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'23.765 0.724 0.014 196.106
15 28 小高 一斗 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'23.851 0.810 0.086 195.905
16 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'23.912 0.871 0.061 195.762
17 50 小出 峻 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'23.991 0.950 0.079 195.578
18 29 野中 誠太 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'24.056 1.015 0.065 195.427
19 19 オリバー・ラスムッセン ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'24.191 1.150 0.135 195.113
20 64 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'24.601 1.560 0.410 194.168
21 65 イゴール・オオムラ・フラガ PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'24.773 1.732 0.172 193.774
22 10 ジュジュ HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.777 1.736 0.004 193.765
- 107 関口 雄飛 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F d.n.s - - -
公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2025/06/07) Official Testing 3 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 65 イゴール・オオムラ・フラガ PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.056 - - 197.780
2 1 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F 1'23.108 0.052 0.052 197.656
3 15 岩佐 歩夢 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.142 0.086 0.034 197.575
4 64 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.293 0.237 0.151 197.217
5 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.359 0.303 0.066 197.061
6 16 野尻 智紀 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.409 0.353 0.050 196.943
7 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.506 0.450 0.097 196.714
8 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.516 0.460 0.010 196.690
9 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.532 0.476 0.016 196.653
10 39 大湯 都史樹 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'23.601 0.545 0.069 196.490
11 37 サッシャ・フェネストラズ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'23.606 0.550 0.005 196.479
12 20 高星 明誠 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'23.608 0.552 0.002 196.474
13 107 関口 雄飛 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.678 0.622 0.070 196.310
14 38 阪口 晴南 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'23.757 0.701 0.079 196.125
15 12 三宅 淳詞 ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'23.821 0.765 0.064 195.975
16 4 ザック・オサリバン REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.834 0.778 0.013 195.944
17 50 小出 峻 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'23.836 0.780 0.002 195.940
18 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'23.925 0.869 0.089 195.732
19 19 オリバー・ラスムッセン ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'24.155 1.099 0.230 195.197
20 28 小高 一斗 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'24.184 1.128 0.029 195.130
21 29 野中 誠太 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'24.355 1.299 0.171 194.734
22 10 ジュジュ HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.769 1.713 0.414 193.783
- 7 小林 利徠斗 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F d.n.s - - -
全日本スーパーフォーミュラ選手権公式テスト(1日目)が、6月6日、富士スピードウェイで行われ、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)がトップタイムをマークした。
2番手以下は、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と、トップ6はすべて異なるチームが並び、混戦を象徴する結果となった。
当初、今シーズンのスケジュールが発表された時点では、この週末は韓国大会が開催される予定だったが、中止に伴い、この日程に公式テストが組まれた。
オートポリス大会から変更になったのは、すでにチームから発表となっているが、平良響に代わって次戦から参戦の野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が29号車をドライブ。小林可夢偉が不在のため、ルーキーの⼩林利徠⽃とベテラン関⼝雄⾶が、7号車をシェアしての参加となった。
セッション1(9:00〜11:30)
各チームは、予選に向けてのセッティングを進めたり、決勝想定のロングランを重ねたりと、それぞれの思惑を持って周回を重ねた。
走り始めから好調さを窺わせたのは、やはりダンディライアンの2台。常にタイミングモニターの上位に居続け、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)がトップ、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が3番手で終えた。
野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)も2番手と好調。4番手には、ここまで8位入賞が1回のみで、そろそろ結果が欲しいザック・オサリバン(REALIZE Corporation KONDO SF23)が入った。
岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)とサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)は、ログランテストに終始し、タイムアタックは行わなかった。
セッション2(14:30〜17:00)
開始まもなく、野尻が1分23秒103で午前のトップタイムを上回ると、午前中はアタックを行わなかった岩佐も1分23秒499までタイムを詰めてきた。この二人に割って入ったのが1分23秒384の牧野。坪井も1分23秒687で続いた。
開始から2時間が近づくと、大湯が1分22秒台に入れてトップへ。ナカジマレーシングの佐藤とイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)も1分23秒台前半のタイムで上位に食い込んできた。
そして、最後のアタックが始まると、タイムは一気に22秒台前半へ。
牧野1分22秒339、佐藤1分22秒434、野尻1分22秒540、以下、山下、大湯、坪井、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)まで7台が22秒台をマーク。12番手までがトップから1秒以内に入り、予想どおりの僅差で、テスト初日を終えた。
小林可夢偉の指名で、このセッションで7号車のステアリングを握った関⼝雄⾶(Kids com KCMG Cayman SF23)は、終盤タイヤバーストに見舞われ、ヒヤッとする場面もあったが、スピン状態を上手くコントロールしてマシンを無傷で止めた。
明日のテスト2日目は、セッション3が午前9時から11時30分、セッション4が午後2時から4時30分に行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2025/06/06) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.339 - - 199.502
2 64 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.434 0.095 0.095 199.272
3 16 野尻 智紀 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'22.540 0.201 0.106 199.016
4 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'22.771 0.432 0.231 198.461
5 39 大湯 都史樹 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'22.883 0.544 0.112 198.193
6 1 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F 1'22.919 0.580 0.036 198.107
7 38 阪口 晴南 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'22.986 0.647 0.067 197.947
8 15 岩佐 歩夢 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.052 0.713 0.066 197.789
9 65 イゴール・オオムラ・フラガ PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.053 0.714 0.001 197.787
10 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.068 0.729 0.015 197.751
11 50 小出 峻 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'23.196 0.857 0.128 197.447
12 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.284 0.945 0.088 197.238
13 37 サッシャ・フェネストラズ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'23.431 1.092 0.147 196.891
14 20 高星 明誠 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'23.504 1.165 0.073 196.719
15 4 ザック・オサリバン REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.511 1.172 0.007 196.702
16 19 オリバー・ラスムッセン ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'23.568 1.229 0.057 196.568
17 12 三宅 淳詞 ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'23.574 1.235 0.006 196.554
18 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'23.966 1.627 0.392 195.636
19 107 関口 雄飛 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'24.071 1.732 0.105 195.392
20 10 ジュジュ HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.583 2.244 0.512 194.209
21 29 野中 誠太 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'24.651 2.312 0.068 194.053
22 28 小高 一斗 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'24.971 2.632 0.320 193.322
- 7 小林 利徠斗 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F d.n.s - - -
公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2025/06/06) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.465 - - 196.811
2 16 野尻 智紀 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.473 0.008 0.008 196.792
3 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.648 0.183 0.175 196.380
4 4 ザック・オサリバン REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.674 0.209 0.026 196.319
5 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.692 0.227 0.018 196.277
6 64 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.770 0.305 0.078 196.094
7 7 小林 利徠斗 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.844 0.379 0.074 195.921
8 1 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F 1'23.970 0.505 0.126 195.627
9 28 小高 一斗 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'23.992 0.527 0.022 195.576
10 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'24.167 0.702 0.175 195.169
11 39 大湯 都史樹 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'24.221 0.756 0.054 195.044
12 50 小出 峻 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'24.323 0.858 0.102 194.808
13 20 高星 明誠 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'24.377 0.912 0.054 194.683
14 38 阪口 晴南 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'24.386 0.921 0.009 194.663
15 19 オリバー・ラスムッセン ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'24.410 0.945 0.024 194.607
16 65 イゴール・オオムラ・フラガ PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'24.508 1.043 0.098 194.382
17 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'24.531 1.066 0.023 194.329
18 12 三宅 淳詞 ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.550 1.085 0.019 194.285
19 10 ジュジュ HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.988 1.523 0.438 193.284
20 15 岩佐 歩夢 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'25.228 1.763 0.240 192.739
21 29 野中 誠太 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 1'25.567 2.102 0.339 191.976
22 37 サッシャ・フェネストラズ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'25.853 2.388 0.286 191.336
- 7 関口 雄飛 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F d.n.s - - -
優勝 有岡綾平(山田車輌Moty’s VITA制動屋)
「3戦連続ポールトゥウインでよかったです。末廣武士さんに『おまえ、ここ遅いよ』と言われていたので、それを修正しながら走って、ペースを上げました。冨士で勝ててないので、冨士にもつながるように練習していきたいと思います」
2位 中島僚斗(&GコーポレーションANGLE TMR)
「スタートも決まらなくて、ペースも上がらなかったので、悔しいです。リスタートもスタートした瞬間にリアが流れて、そこで離されました。ヘアピンで砂が出てて、拾って増本さんに迫られました。それがなくても有岡さんには追いつけないので、これからも頑張ります。8月は負けません」
3位 増本千春(SANNO清水炉工業所TMR)
「年ですかね。3位じゃぜんぜんうれしくないです。くやしいので次頑張ります」
4位 MAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)
「スタートで位置取りがよくて1台抜けて、あとは無風でした。前にちょっとずつ離されて、後ろとは余裕のある距離感でした。追いつこうと頑張ったんですが、どうしようもなかったです。練習はしてるんですが、どうしたら速くなれるか教えて欲しいです。でも、楽しかったです」
5位、トロフィークラス優勝 長田茂久(TRACE☆愉快なおっさんVITA)
「最近のレース、全部スタートを失敗しているんです。このレースも5速に入ってMAKOTOさんにに行かれて、そのまま終わった感じです。MAKOTOさんの後ろを走っていましたが、MAKOTOさんもすごく練習しているし、ミスしないし、仕掛けられる距離ではありませんでした。今年はトロフィークラスのシリーズチャンピオンを狙います」
6位 清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)
「スタートで下垣さんを抜いて、序盤、長田さんに仕掛けたんですが、チームメートだけあって抜けませんでした。いつもの練習通りに走りました。接近はしていましたが、並ぶところまでいけませんでした。練習不足です。次、頑張ります」
7位、トロフィークラス2位 下垣和也(SOUEISHA-VITA)
「また、シゲさん(長田選手)に負けました。スタートは、シゲさんがMAKOTOさんに抜かれて、シゲさんの後ろにいたら清水さんが横に来て、行き場所がないので並ばれて抜かれました。この3人(長田、清水、下垣)で走るのは、また、いつものパターンかと思いました。3台が連なって走ってた感じです。チームメートの3人で楽しかったです」
8位、トロフィークラス3位 松本匡史(m・dent with萬雲塾VITA)
「もう無難に走ってただけです。吉田さんがアトウッドでエンジンを壊したみたいで、一つ上がりました。その後は、前も離れていたのでたんたんと走りました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
VITA岡山シリーズ第3戦が5月25日、岡山国際サーキットで10周の決勝が行われ、ポールポジションからスタートした有岡綾平が、2位以下を大きく離して優勝。開幕から無傷の3連勝を飾った。
第3戦決勝は午後3時55分にフォーメーションラップが始まった。天候は曇りで、気温25度、路面温度27度と予選時に比べ暖かくなってきた。28台(内トロフィークラス14台)が1周を回りグリッドに着いた。
スタートでは上位3台、有岡綾平(山田車輌Moty’s VITA制動屋)、中島僚斗(&GコーポレーションANGLE TMR)、増本千春(SANNO清水炉工業所TMR)が予選順位のまま1コーナーへ向かう。予選4位の長田茂久(TRACE☆愉快なおっさんVITA)は、シフトミスで失速。予選5位のMAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)にパスされ5位に落ちた。予選6位の下垣和也(SOUEISHA-VITA)は失速した長田に詰まると、予選7位の清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)の先行を許し7位に落ちる。その後ろには予選順位のまま、8位吉田和成(日本リアルエステートwithハラタテ)、9位松本匡史(m・dent with萬雲塾VITA)と続く。10位には木村一廊(KOO′ON with ABBEY)をパスした藺牟田政治(恵比寿JOKER制動屋Moty's)がつける。
ところが、スタート時、後方集団で接触等があり3台が1コーナーでストップ。車両回収のため1周目から早くもセーフティーカー(SC)が導入された。
SC中の順位は、トップ有岡、2位中島、3位増本、4位MAKOTO、5位長田、6位清水、7位下垣、8位吉田、9位松本、10位藺牟田だ。
SCは4周終わりで退き、レースは5周目から再開された。ここではトップの有岡が、蹴り出しの悪かった2位中島を0秒7離してコントロールラインを通過。3位増本もさらに0秒7差で上位3台はばらけた。その後ろ0秒7差で4位~7位、MAKOTO、長田、清水、下垣はトレイン状態。少し離れて、吉田、松本、藺牟田が続く。
ここから有岡は2位以下を突き放しにかかる。6周目にはその差は1秒7まで開いた。この周、8位を走る吉田が、アトウッドでエンジントラブルのため失速。8位には松本、9位には藺牟田、10位には植島禎一(Trace-MBR★制動屋)が上がってきた。
7周目、トップ有岡と2位中島の差は2秒3まで拡大、ほぼ独走状態となる。2位の中島はヘアピンで他車がまいた小石を拾いペースが上がらず、6周目には1秒3だった3位増本が0秒7差まで迫ってきた。
8周目、トップ有岡と2位中島の差は2秒8。2位増本は中島に0秒5差まで詰めるもこれ以上の接近は厳しそうだ。4位のMAKOTOは前後に間隔があり、ほぼ単独走行。5位~7位の3人、長田、清水、下垣は接近戦だが互いにチームメートのため無理に仕掛けることはなさそう。その後ろ4秒4離れた8位松本、9位藺牟田、10位に植島は単独走行だ。
この後も上位陣に順位変動はなく、10周回ってレースは終了。優勝は2位以下を3秒8と大量リードした有岡。開幕から無傷の3連勝を飾った。2位には中島、3位にはさらに1秒差で増本、4位にはMAKOTOが入った。
5位長田、6位清水、7位下垣も仲良くトレイン状態のままフィニッシュ。8位に松本が、9位に藺牟田が、10位に植島が入った。
トロフィークラスは、5位に入った長田が優勝で2連勝。7位の下垣が2位、8位の松本が3位に入った。
ポイントランキングでは3連勝の有岡が40ポイントでリード。増本と中島が28ポイントで2位に並んでいる。4位にはMAKOTOが19ポイントでつけている。
第4戦、第5戦は8月30日、31日に2連戦としてここ岡山国際サーキットで開催される。有岡がリードを広げてチャンピオンへ突き進むのか。増本、中島が、逆転チャンピオンへの足がかりをつかむのか、注目だ。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2025/05/25) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 VITA岡山シリーズ Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Lap Time Behind Gap
1 77 有岡 綾平 山田車輌Moty’s VITA制動屋 10 21'04.021 - -
2 219 中島 僚斗 &GコーポレーションANGLE TMR 10 21'07.863 3.842 3.842
3 68 増本 千春 SANNO清水炉工業所TMR 10 21'08.830 4.809 0.967
4 35 MAKOTO まこと君グラホ号テックワールド 10 21'11.089 7.068 2.259
5 46 Trophy 1 長田 茂久 TRACE☆愉快なおっさんVITA 10 21'11.895 7.874 0.806
6 75 清水 康友 ENDLESS☆カーブテイックTrace 10 21'12.250 8.229 0.355
7 14 Trophy 2 下垣 和也 SOUEISHA-VITA 10 21'13.160 9.139 0.910
8 999 Trophy 3 松本 匡史 m・dent with萬雲塾VITA 10 21'19.509 15.488 6.349
9 4 Trophy 4 藺牟田 政治 恵比寿JOKER制動屋Moty's 10 21'21.092 17.071 1.583
10 34 植島 禎一 Trace-MBR★制動屋 10 21'21.580 17.559 0.488
11 66 中西 亮平 BASIS RACING☆NAMS 10 21'31.034 27.013 9.454
12 57 Trophy 5 武連 良治 TBR RAYBROS VITA 10 21'31.343 27.322 0.309
13 78 Trophy 6 TAKE chan 恵比寿Moty's VITA制動屋 10 21'32.037 28.016 0.694
14 3 大野 宗 YouTube「ゴキブリ博士」VITA 10 21'33.511 29.490 1.474
15 91 Trophy 7 T.SHUTO JETGROUP☆LBJ 10 21'34.164 30.143 0.653
16 11 Trophy 8 下山 久寿男 ボディワークス下山VITA 10 21'35.513 31.492 1.349
17 30 三尾 修 まるさんTMR萬雲塾VITA 10 21'36.034 32.013 0.521
18 80 Trophy 9 AKI MORIMURA 恵比寿B※RIGHT-VITA 10 21'36.304 32.283 0.270
19 18 西尾 卓真 MACARS RACING TEAM 10 21'36.849 32.828 0.545
20 61 Trophy 10 木村 一廊 KOO′ON with ABBEY 10 21'46.183 42.162 9.334
21 21 Trophy 11 汐崎 幸司 SURE STYLE☆TMR萬雲塾 10 21'48.255 44.234 2.072
22 105 Trophy 12 吉村 雅一 ヨシムラオートVITA 10 21'55.924 51.903 7.669
23 777 UEDA TOMOKO PHOENIX & REGARDS & 萬雲塾 10 21'57.988 53.967 2.064
24 818 河邊 誉門 (有)サン VITA 10 21'58.288 54.267 0.300
---- 以上規定周回数(70% - 7 Laps)完走 ----
- *84 吉田 和成 日本リアルエステートwithハラタテ 5 21'57.992 5Laps 5Laps
- 53 Trophy - 中西 央 シールドMoty's制動屋FS VITA 0 - 10Laps 5Laps
- 79 米田 弘幸 ABBEY RACING 0 - 10Laps -
- *36 Trophy - 戸田 淳也 アングルオートVITA - 失格 - -
Fastest Lap: CarNo. 77 有岡綾平(山田車輌Moty’s VITA制動屋) 1'44.644 (6/10) 127.392 km/h
CarNo. 36は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則18条2.1(危険なドライブ行為)により、失格とした。
CarNo. 84は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則18条2.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
ポールポジション 有岡綾平(山田車輌Moty’s VITA制動屋)
「中島さんと増本さんも速くなっていて、タイム差はありますが、ぼくのは増本さんのスリップをまるまるもらったタイムなので、なければとんとんかなと思います。赤旗が2回出ましたが、新しい人もいるのでしかないですね。ぼくはタイミングよく計測できましたが、残念な人もいると思います。連続ポールなので、3連勝目指して頑張ります」
予選2位 中島僚斗(&GコーポレーションANGLE TMR)
「ベストの周の後、マイナスできてたので、まだいけるなと思ったら赤旗が出ました。赤旗に入るタイミングでトップだったので、いい位置でピットアウトできると思ったら、オフィシャルが予選が終わったと勘違いして、入れられてしまいました。なので、再開後には一番最後に出されて、位置が悪かったのでアタックをやめました。決勝は、ここでトップを取るために何ヶ月かやってきたので行きますよ」
予選3位 増本千春(SANNO清水炉工業所TMR)
「1回目アタックは、えぐいぐらいシフトミスしたので諦めました。赤旗後は、タイヤのいいところも終わってて、またシフトミスもしましたが、なんとかまとめました。1周あったらなんとかなると思ったら、またやってしまって、年のせいですかね。決勝はしんどいのでファントゥドライブです。若者にはついていけませんが、頑張ります」
予選4位 長田茂久(TRACE☆愉快なおっさんVITA)
「予選手前で雨が降ってどないしようかと思ってたので、ドライで走れてよかったです。普通に走ればそこそこのところに行けるだろうという自信はありました。上は上手な人で、クリーンなレースになると思いますし、楽しみたいです」
予選5位 MAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)
「もうちょっと速く走れそうな感じはありましたが、赤旗とかあったので、こんなもんだと思います。赤旗後に詰まったのは残念でしたが、そこまではそこそこ走れました。最後の周はもったいなかったですね。決勝は、少しだけ上を狙おうと思いますが、むちゃだけはしないようにします」
予選6位 下垣和也(SOUEISHA-VITA)
「新車にしてセットに苦しんでいて、予選前にセットを変えましたが、運転をセットに合わせるのに時間がかかりました。もうちょっとタイムは出たと思いますが、人間がそのセットに合わせられませんでした。赤旗が出ましたが、みんながいないクリアな空間を走れてよかったです。決勝は、亀号(長田選手)とエンドレス号(清水選手と)といつも同じような所にいるので、仲良く頑張りたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
VITA岡山シリーズ第3戦の公式予選が5月25日、岡山国際サーキットで行われ、有岡綾平(山田車輌Moty’s VITA制動屋)がポールポジションを獲得した。
VITA岡山シリーズ第3戦が5月25日、予選・決勝が同日のワンデーレースとして行われた。この日は1日雨模様で、一時小雨が落ちたり、ときおり日も差す不安定な天候となった。公式予選は、午前11時36分から10分間の予定で始まった。開始前、コースに落ちた小雨はやんだが、路面はダンプコンディションだ。気温20度、路面温度は23度と湿度は高いが、過ごしやすい気候ではある。
エントリーは29台だったが、坂本洋一(STILLWAY☆ふんわり☆VITA)が昨日、雨の練習走行中にクラッシュしたため、予選には28台(内トロフィークラス14台)が出走した。
計測1周目、まずトップタイムをマークしたのは1分45秒219で、中島僚斗(&GコーポレーションANGLE TMR)。2位には清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)が、3位には長田茂久(TRACE☆愉快なおっさんVITA)が続く。
計測2周目、中島はタイムを1分45秒314まで削る。2位には有岡綾平(山田車輌Moty’s VITA制動屋)が僅差でつけ、3位にMAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)が上がる。
予選終了まで残り5分あまり、マイクナイトコーナーでコースアウト車両があり赤旗が提示された。車両回収後、セッションは11時50分から残り5分15秒で再開した。
赤旗直後に先頭を走っていた中島だが、真っ先にピットインしたとき、オフィシャルが予選は終了したと勘違いして、ピットに入れられ、本来なら再開後トップで予選アタックできるはずが、最後尾でコースインすることとなった。
再開後、増本千春(SANNO清水炉工業所TMR)のスリップストリームを利用して、1分43秒967とタイムを更新し、トップに立ったのは有岡。中島は、前が詰まっていてアタックを諦めたため、2位に落ちた。
予選終了前には、再びコースアウト車両があり、赤旗が提示された。残り時間もわずかのためこの赤旗をもって予選は終了となった。
ポールポジションを獲得したのは有岡。1分43秒967で開幕から3戦連続のポールポジションとなった。
2位には、赤旗後にアタックを諦めた中島。それでも赤旗前のタイム1分44秒314を有岡以外は上回ることができず、この位置にとどまった。
3位には、シフトミスをしたというものの1分44秒489で増本が、4位にはトロフィークラストップの長田茂久(TRACE☆愉快なおっさんVITA)が1分44秒720で、5位にはMAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)が1分44秒871で、6位には新車を導入した下垣和也(SOUEISHA-VITA)が1分45秒140で入った。
以下、7位には清水が、8位には吉田和成(日本リアルエステートwithハラタテ)が、9位には松本匡史(m・dent with萬雲塾VITA)が、10位には木村一廊(KOO′ON with ABBEY)が入った。
決勝は午後3時55分より10周で行われる。果たして有岡の3連勝なるかに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2025/05/25) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 VITA岡山シリーズ Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Time Behind Gap km/h
1 77 有岡 綾平 山田車輌Moty’s VITA制動屋 1'43.963 - - 128.226
2 219 中島 僚斗 &GコーポレーションANGLE TMR 1'44.314 0.351 0.351 127.795
3 68 増本 千春 SANNO清水炉工業所TMR 1'44.489 0.526 0.175 127.581
4 46 Trophy 1 長田 茂久 TRACE☆愉快なおっさんVITA 1'44.720 0.757 0.231 127.299
5 35 MAKOTO まこと君グラホ号テックワールド 1'44.871 0.908 0.151 127.116
6 14 Trophy 2 下垣 和也 SOUEISHA-VITA 1'45.140 1.177 0.269 126.791
7 75 清水 康友 ENDLESS☆カーブテイックTrace 1'45.170 1.207 0.030 126.755
8 84 吉田 和成 日本リアルエステートwithハラタテ 1'45.250 1.287 0.080 126.658
9 999 Trophy 3 松本 匡史 m・dent with萬雲塾VITA 1'45.456 1.493 0.206 126.411
10 61 Trophy 4 木村 一廊 KOO′ON with ABBEY 1'45.465 1.502 0.009 126.400
11 4 Trophy 5 藺牟田 政治 恵比寿JOKER制動屋Moty's 1'45.502 1.539 0.037 126.356
12 34 植島 禎一 Trace-MBR★制動屋 1'45.666 1.703 0.164 126.160
13 66 中西 亮平 BASIS RACING☆NAMS 1'45.716 1.753 0.050 126.100
14 57 Trophy 6 武連 良治 TBR RAYBROS VITA 1'45.839 1.876 0.123 125.954
15 78 Trophy 7 TAKE chan 恵比寿Moty's VITA制動屋 1'45.841 1.878 0.002 125.951
16 91 Trophy 8 T.SHUTO JETGROUP☆LBJ 1'45.990 2.027 0.149 125.774
17 11 Trophy 9 下山 久寿男 ボディワークス下山VITA 1'46.227 2.264 0.237 125.494
18 3 大野 宗 YouTube「ゴキブリ博士」VITA 1'46.669 2.706 0.442 124.974
19 30 三尾 修 まるさんTMR萬雲塾VITA 1'46.734 2.771 0.065 124.897
20 80 Trophy 10 AKI MORIMURA 恵比寿B※RIGHT-VITA 1'46.915 2.952 0.181 124.686
21 36 Trophy 11 戸田 淳也 アングルオートVITA 1'47.104 3.141 0.189 124.466
22 53 Trophy 12 中西 央 シールドMoty's制動屋FS VITA 1'47.229 3.266 0.125 124.321
23 105 Trophy 13 吉村 雅一 ヨシムラオートVITA 1'47.561 3.598 0.332 123.937
24 21 Trophy 14 汐崎 幸司 SURE STYLE☆TMR萬雲塾 1'47.803 3.840 0.242 123.659
25 18 西尾 卓真 MACARS RACING TEAM 1'47.878 3.915 0.075 123.573
26 79 米田 弘幸 ABBEY RACING 1'47.892 3.929 0.014 123.557
27 777 UEDA TOMOKO PHOENIX & REGARDS & 萬雲塾 1'49.366 5.403 1.474 121.892
28 818 河邊 誉門 (有)サン VITA 1'49.673 5.710 0.307 121.550
---- 以上基準タイム(130% - 2'15.532)予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE第3戦「NAPAC富士24時間レース」の決勝レースが、5月31日~6月1日に行われ、ST-XクラスのTKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/片岡龍也/奥本隼士/中山友貴/元嶋佑弥)が優勝した。
レースは5月31日、午後3時にスタート予定だったが荒天のため1時間延期され4時スタートの23時間レースとなった。また、夜間走行時にもクラッシュ、濃霧のため赤旗中断となるなど天候に翻弄された。
ST-Xクラスは、中盤過ぎまで33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/ディーン・チェン/トム・カレンダー/元嶋成弥)がリードしていたが、トラブルで後退すると23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/片岡龍也/奥本隼士/中山友貴/元嶋佑弥)がトップに浮上。終盤には2位に上がってきた666号車seven x seven PORSCHE GT3R(BANKCY/藤波清斗/渡会太一/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)に背後まで迫られたが、これを退けて優勝を飾った。2位には666号車が、3位には101号車Hitotsuyama Audi R8 LMS(鈴木建自/小川颯太/ジェームス・プル/猪爪杏奈/川端伸太朗)が入った。
ST-Zクラスは25号車raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(田中優暉/名取鉄平/松田次生/佐藤公哉/ロニー・クインタレッリ/柳田真孝)が、ST-TCRクラスは19号車BRP★NUTEC 制動屋CUPRA TCR(東風谷高史/末廣武士/奥住慈英/大野尊久/井本大雅/奥村浩一)が、ST-1クラスは47号車D'station Porsche 992(星野辰也/星野敏/浜健二/田中哲也/樺木大河/上村優太)が、ST-2クラスは72号車OHLINS CIVIC NATS(金井亮忠/山野哲也/野島俊哉/山崎一平/大津弘樹)が、ST-3クラスは39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/眞田拓海/伊藤鷹志/大滝拓也/高橋蓮)が、ST-4クラスは884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/清水英志郎/山田真之亮/新田守男)が、ST-5Fクラスは821号車アンドリーガルMoty's Fit(佐藤勝博/川福健太/上田裕司/志賀卓弥/笠原潤一郎/馬場優輝)が、ST-5Rクラスは88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/雨宮恵司/黒沼聖那/吉田綜一郎)が優勝した。
開発クラスのST-Qは28号車TGRR GR86 Future FR concept(佐々木英輔/坪井翔/大嶋和也/豊田大輔/斎藤愛未/福住仁嶺)がトップでゴールした。
第4戦は7月6日にスポーツランドSUGOで決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
【総合】
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 23 ST-X 1 DAISUKE 片岡 龍也 奥本 隼士 中山 友貴 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 572 23:01'28.672 - -
2 *666 ST-X 2 BANKCY 藤波 清斗 渡会 太一 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 50 572 23:02'23.231 54.559 54.559
3 *101 ST-X 3 鈴木 建自 小川 颯太 ジェームス・プル 猪爪 杏奈 川端 伸太朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 561 23:02'10.872 11Laps 11Laps
4 47 ST-1 1 星野 辰也 星野 敏 浜 健二 田中 哲也 樺木 大河 上村 優太 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 548 23:02'47.797 24Laps 13Laps
5 25 ST-Z 1 田中 優暉 名取 鉄平 松田 次生 佐藤 公哉 ロニー・クインタレッリ 柳田 真孝 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 545 23:02'04.040 27Laps 3Laps
6 *52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 荒川 麟 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 50 544 23:01'48.345 28Laps 1Lap
7 *22 ST-Z 3 北園 将太 久保 凜太郎 平安山 良馬 山野 直也 石川 京侍 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 20 542 23:03'23.665 30Laps 2Laps
8 *885 ST-Z 4 竹内 浩典 平中 克幸 国本 雄資 佐野 雄城 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 40 536 23:01'45.685 36Laps 6Laps
9 *5 ST-Z 5 塚田 利郎 冨田 自然 森田 真心 塩津 佑介 中澤 卓也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 532 23:01'49.544 40Laps 4Laps
10 *20 ST-Z 6 松本 貴志 平峰 一貴 大木 一輝 ジュール・カズキ・トレルイエ ベルトラン・バゲット NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 532 23:02'38.421 40Laps 48.877
11 19 ST-TCR 1 東風谷 高史 末廣 武士 奥住 慈英 大野 尊久 井本 大雅 奥村 浩一 BRP★NUTEC 制動屋CUPRA TCR CUPRA TCR Birth Racing Project【BRP】 15 524 23:02'33.286 48Laps 8Laps
12 72 ST-2 1 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 山崎 一平 大津 弘樹 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 10 523 23:02'35.980 49Laps 1Lap
13 *28 ST-Q 1 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 斎藤 愛未 福住 仁嶺 TGRR GR86 Future FR concept TOYOTA GR86 TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing 523 23:03'02.604 49Laps 26.624
14 *95 ST-2 2 山田 英二 小出 峻 西村 和真 三井 優介 松井 猛敏 中島 保典 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 522 23:01'32.600 50Laps 1Lap
15 *111 ST-Z 7 サミュエル・シェー マーチー・リー アンディ・イェン サニー・ウォン アーロン・カン ホーピン・タン エヴァRT初号機POP RACE AMG GT4 Mercedes AMG GT4 PROGRESS Racing 522 23:01'44.704 50Laps 12.104
16 *39 ST-3 1 藤田 真哉 眞田 拓海 伊藤 鷹志 大滝 拓也 高橋 蓮 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 20 520 23:03'28.229 52Laps 2Laps
17 61 ST-Q 2 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 伊藤 奨 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 518 23:02'37.610 54Laps 2Laps
18 13 ST-2 3 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 15 516 23:02'52.577 56Laps 2Laps
19 38 ST-3 2 今井 慎吾 藤原 能成 丸山 陽平 林 智大 小野 陽平 高橋 利幸 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 516 23:03'06.891 56Laps 14.314
20 743 ST-2 4 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 小林 天翔 野尻 智紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 516 23:03'08.142 56Laps 1.251
21 *16 ST-3 3 田中 徹 清水 啓伸 三宅 淳詞 小松 響 小松 一臣 甲野 将哉 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 515 23:02'05.512 57Laps 1Lap
22 884 ST-4 1 影山 正彦 清水 英志郎 山田 真之亮 新田 守男 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 510 23:01'45.399 62Laps 5Laps
23 *225 ST-2 5 富下 李央菜 鈴木 斗輝哉 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 510 23:03'25.644 62Laps 1'40.245
24 15 ST-3 4 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 たしろ じゅん 中島 佑弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 30 509 23:03'11.525 63Laps 1Lap
25 *41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 岡本 大地 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 Winmax TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 35 508 23:02'12.218 64Laps 1Lap
26 6 ST-2 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 松沢 隆弘 朝日 ターボ 新菱オートDXL☆ネオグローブEVOX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 503 23:03'55.040 69Laps 5Laps
27 12 ST-Q 3 川田 浩史 関 豊 堤 優威 佐藤 孝洋 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 500 23:02'24.863 72Laps 3Laps
28 37 ST-4 3 ジョニー 小倉 大谷 飛雄 谷川 達也 山本 龍 野上 達也 野上 敏彦 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO 500 23:02'30.937 72Laps 6.074
29 31 ST-X 4 永井 宏明 蒲生 尚弥 小林 利徠斗 嵯峨 宏紀 永井 秀貴 阪口 晴南 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 494 23:02'43.228 78Laps 6Laps
30 3 ST-4 4 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 鳥谷 篤史 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 20 488 23:02'52.577 84Laps 6Laps
31 18 ST-4 5 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 藤原 大暉 芝 叔和 近藤 尚史 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 486 23:02'28.661 86Laps 2Laps
32 104 ST-Q 4 大政 和彦 山下 健太 中山 雄一 松井 孝允 河野 駿佑 鵜飼 龍太 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 485 23:03'08.501 87Laps 1Lap
33 *88 ST-5R 1 村上 博幸 太田 達也 雨宮 恵司 黒沼 聖那 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 15 480 23:02'19.204 92Laps 5Laps
34 610 ST-5R 2 佐藤 元春 柴田 優作 浅井 康児 山本 謙悟 大宮 賢人 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 5 477 23:02'04.341 95Laps 3Laps
35 *821 ST-5F 1 佐藤 勝博 川福 健太 上田 裕司 志賀 卓弥 笠原 潤一郎 馬場 優輝 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT RS AndLegal Racing 477 23:02'18.007 95Laps 13.666
36 *120 ST-5R 3 上田 純司 加藤 達彦 吉田 恭将 南澤 拓実 松原 泰世 久米田 昂 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 476 23:01'33.351 96Laps 1Lap
37 *11 ST-5F 2 面野 一 大島 良平 三輪 英則 ピストン・西沢 西岡 政春 古井戸 竜一 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT RS SAKAE MOTOR SPORTS 475 23:01'37.705 97Laps 1Lap
38 *222 ST-5F 3 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 伊藤 裕士 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT RS Honda Cars Tokai 473 23:03'36.457 99Laps 2Laps
39 *2 ST-1 2 井田 太陽 加藤 寛規 吉本 大樹 高橋 一穂 小林 崇志 シンティアム アップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 40 472 23:01'54.147 100Laps 1Lap
40 67 ST-5F 4 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 35 470 23:02'01.640 102Laps 2Laps
41 32 ST-Q 5 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 平川 真子 中嶋 一貴 TGRR GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing 468 23:03'02.593 104Laps 2Laps
42 *4 ST-5F 5 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 芳賀 邦⾏ 蘇武 喜和 伊藤 俊哉 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 10 463 23:03'36.588 109Laps 5Laps
43 76 ST-5R 4 徳藤 一貴 加藤 潤平 恵木 勇哉 酒井 仁 酒井 正和 塚本 奈々美 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 15 460 23:02'06.514 112Laps 3Laps
44 50 ST-5R 5 藤井 順子 澤 圭太 木村 光考 伊東 康宏 洪 銘蔚 中村 涼子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 460 23:03'18.293 112Laps 1'11.779
45 *81 ST-X 5 大八木 龍一郎 坂口 夏月 大八木 信行 青木 孝行 木村 偉織 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 457 23:01'31.408 115Laps 3Laps
46 *98 ST-TCR 2 桝本 隆介 千代 勝正 KIZUNA リ ジョンウ 安田 裕信 ジュリアーノ・アレジ WAIMARAMA Elantra N TCR Hyundai Elantra N TCR WAIMARAMA Racing 10 456 23:03'06.513 116Laps 1Lap
47 *89 ST-5R 6 MAKOTO 植村 真一 米川 直宏 江袋 光貴 岩岡 万梨恵 樋渡 まい 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 453 23:02'19.234 119Laps 3Laps
48 *36 ST-2 7 阿久津 敏寿 岩間 浩一 内野 徳昭 土肥 潤 松本 恭典 坂井 拓斗 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE HCM UCHINO RACING 442 23:02'42.790 130Laps 11Laps
49 *21 ST-Z 8 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー アレッサンドロ・ブレッサン マックス・サロ 飯島 宗久 ジェームス・ウォルシュ Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes GT4 Hitotsuyama Racing 439 23:02'10.961 133Laps 3Laps
50 66 ST-4 6 猪股 京介 藤原 優汰 徳升 広平 池田 拓馬 池内 比悠 山市 遼平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 25 428 23:01'41.906 144Laps 11Laps
51 *7 ST-2 8 後藤 比東至 碓井 久彦 安斎 景介 吉岡 一成 岡原 達也 木村 和明 新菱オートDXL☆MART☆VARISエボ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 426 23:01'49.546 146Laps 2Laps
52 65 ST-5R 7 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 丹羽 英司 平田 剛 宮崎 邦紘 西川 昇吾 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 392 23:01'41.901 180Laps 34Laps
53 55 ST-Q 6 寺川 和紘 阪口 良平 井尻 薫 前⽥ 育男 桂 伸一 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 383 23:02'25.030 189Laps 9Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 60 ST-4 - 塩谷 烈州 大原 佳祐 湊 雅之 梅原 拓臣 伊藤 駿 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 491 22:44'42.437 81Laps -108Laps
- *33 ST-X - ジェフリー・リー 太田 格之進 ディーン・チェン トム・カレンダー 元嶋 成弥 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 25 445 19:16'09.759 127Laps 46Laps
- 290 ST-4 - 横尾 優一 伊藤 大輔 西村 和則 富田 星羅 坂 直純 小尾 夏月 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 335 23:02'41.010 237Laps 110Laps
- 110 ST-5F - 松田 利之 関家 真久 武藤 壮汰 ハナ・バートン 石橋 智宗 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 25 320 20:26'28.538 252Laps 15Laps
- *216 ST-4 - NAORYU 佐々木 孝太 KENBOW 舩井 俊仁 森山 鉄也 伊藤 幸佑 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 290 23:03'08.095 282Laps 30Laps
- 26 ST-Z - 大塚 隆一郎 篠原 拓朗 富田 竜一郎 イゴール・オオムラ・フラガ raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 30 239 8:55'04.154 333Laps 51Laps
- 17 ST-5F - 加藤 芳皓 小西 岬 山本 浩朗 井上 雅貴 近藤 理 大井 貴之 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 15 0 - 572Laps 239Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 23 DAISUKE 片岡 龍也 奥本 隼士 中山 友貴 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 572 23:01'28.672 - -
2 *666 BANKCY 藤波 清斗 渡会 太一 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 50 572 23:02'23.231 54.559 54.559
3 *101 鈴木 建自 小川 颯太 ジェームス・プル 猪爪 杏奈 川端 伸太朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 561 23:02'10.872 11Laps 11Laps
4 31 永井 宏明 蒲生 尚弥 小林 利徠斗 嵯峨 宏紀 永井 秀貴 阪口 晴南 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 494 23:02'43.228 78Laps 67Laps
5 *81 大八木 龍一郎 坂口 夏月 大八木 信行 青木 孝行 木村 偉織 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 457 23:01'31.408 115Laps 37Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- *33 ジェフリー・リー 太田 格之進 ディーン・チェン トム・カレンダー 元嶋 成弥 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 25 445 19:16'09.759 127Laps 12Laps
■ST-Zクラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 25 田中 優暉 名取 鉄平 松田 次生 佐藤 公哉 ロニー・クインタレッリ 柳田 真孝 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 545 23:02'04.040 - -
2 *52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 荒川 麟 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 50 544 23:01'48.345 1Lap 1Lap
3 *22 北園 将太 久保 凜太郎 平安山 良馬 山野 直也 石川 京侍 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 20 542 23:03'23.665 3Laps 2Laps
4 *885 竹内 浩典 平中 克幸 国本 雄資 佐野 雄城 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 40 536 23:01'45.685 9Laps 6Laps
5 *5 塚田 利郎 冨田 自然 森田 真心 塩津 佑介 中澤 卓也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 532 23:01'49.544 13Laps 4Laps
6 *20 松本 貴志 平峰 一貴 大木 一輝 ジュール・カズキ・トレルイエ ベルトラン・バゲット NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 532 23:02'38.421 13Laps 48.877
7 *111 サミュエル・シェー マーチー・リー アンディ・イェン サニー・ウォン アーロン・カン ホーピン・タン エヴァRT初号機POP RACE AMG GT4 Mercedes AMG GT4 PROGRESS Racing 522 23:01'44.704 23Laps 10Laps
8 *21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー アレッサンドロ・ブレッサン マックス・サロ 飯島 宗久 ジェームス・ウォルシュ Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes GT4 Hitotsuyama Racing 439 23:02'10.961 106Laps 83Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 26 大塚 隆一郎 篠原 拓朗 富田 竜一郎 イゴール・オオムラ・フラガ raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 30 239 8:55'04.154 306Laps 200Laps
■ST-TCRクラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 19 東風谷 高史 末廣 武士 奥住 慈英 大野 尊久 井本 大雅 奥村 浩一 BRP★NUTEC 制動屋CUPRA TCR CUPRA TCR Birth Racing Project【BRP】 15 524 23:02'33.286 - -
2 *98 桝本 隆介 千代 勝正 KIZUNA リ ジョンウ 安田 裕信 ジュリアーノ・アレジ WAIMARAMA Elantra N TCR Hyundai Elantra N TCR WAIMARAMA Racing 10 456 23:03'06.513 68Laps 68Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Qクラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 *28 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 斎藤 愛未 福住 仁嶺 TGRR GR86 Future FR concept TOYOTA GR86 TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing 523 23:03'02.604 - -
2 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 伊藤 奨 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 518 23:02'37.610 5Laps 5Laps
3 12 川田 浩史 関 豊 堤 優威 佐藤 孝洋 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 500 23:02'24.863 23Laps 18Laps
4 104 大政 和彦 山下 健太 中山 雄一 松井 孝允 河野 駿佑 鵜飼 龍太 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 485 23:03'08.501 38Laps 15Laps
5 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 平川 真子 中嶋 一貴 TGRR GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing 468 23:03'02.593 55Laps 17Laps
6 55 寺川 和紘 阪口 良平 井尻 薫 前⽥ 育男 桂 伸一 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 383 23:02'25.030 140Laps 85Laps
---- 以上完走 ----
■ST-1クラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 47 星野 辰也 星野 敏 浜 健二 田中 哲也 樺木 大河 上村 優太 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 548 23:02'47.797 - -
2 *2 井田 太陽 加藤 寛規 吉本 大樹 高橋 一穂 小林 崇志 シンティアム アップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 40 472 23:01'54.147 76Laps 76Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-2クラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 山崎 一平 大津 弘樹 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 10 523 23:02'35.980 - -
2 *95 山田 英二 小出 峻 西村 和真 三井 優介 松井 猛敏 中島 保典 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 522 23:01'32.600 1Lap 1Lap
3 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 15 516 23:02'52.577 7Laps 6Laps
4 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 小林 天翔 野尻 智紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 516 23:03'08.142 7Laps 15.565
5 *225 富下 李央菜 鈴木 斗輝哉 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 510 23:03'25.644 13Laps 6Laps
6 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 松沢 隆弘 朝日 ターボ 新菱オートDXL☆ネオグローブEVOX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 503 23:03'55.040 20Laps 7Laps
7 *36 阿久津 敏寿 岩間 浩一 内野 徳昭 土肥 潤 松本 恭典 坂井 拓斗 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE HCM UCHINO RACING 442 23:02'42.790 81Laps 61Laps
8 *7 後藤 比東至 碓井 久彦 安斎 景介 吉岡 一成 岡原 達也 木村 和明 新菱オートDXL☆MART☆VARISエボ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 426 23:01'49.546 97Laps 16Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-3クラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 *39 藤田 真哉 眞田 拓海 伊藤 鷹志 大滝 拓也 高橋 蓮 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 20 520 23:03'28.229 - -
2 38 今井 慎吾 藤原 能成 丸山 陽平 林 智大 小野 陽平 高橋 利幸 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 516 23:03'06.891 4Laps 4Laps
3 *16 田中 徹 清水 啓伸 三宅 淳詞 小松 響 小松 一臣 甲野 将哉 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 515 23:02'05.512 5Laps 1Lap
4 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 たしろ じゅん 中島 佑弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 30 509 23:03'11.525 11Laps 6Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-4クラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 884 影山 正彦 清水 英志郎 山田 真之亮 新田 守男 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 510 23:01'45.399 - -
2 *41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 岡本 大地 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 Winmax TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 35 508 23:02'12.218 2Laps 2Laps
3 37 ジョニー 小倉 大谷 飛雄 谷川 達也 山本 龍 野上 達也 野上 敏彦 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO 500 23:02'30.937 10Laps 8Laps
4 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 鳥谷 篤史 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 20 488 23:02'52.577 22Laps 12Laps
5 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 藤原 大暉 芝 叔和 近藤 尚史 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 486 23:02'28.661 24Laps 2Laps
6 66 猪股 京介 藤原 優汰 徳升 広平 池田 拓馬 池内 比悠 山市 遼平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 25 428 23:01'41.906 82Laps 58Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 60 塩谷 烈州 大原 佳祐 湊 雅之 梅原 拓臣 伊藤 駿 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 491 22:44'42.437 19Laps -63Laps
- 290 横尾 優一 伊藤 大輔 西村 和則 富田 星羅 坂 直純 小尾 夏月 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 335 23:02'41.010 175Laps 156Laps
- *216 NAORYU 佐々木 孝太 KENBOW 舩井 俊仁 森山 鉄也 伊藤 幸佑 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 290 23:03'08.095 220Laps 45Laps
■ST-5Fクラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-5F class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 *821 佐藤 勝博 川福 健太 上田 裕司 志賀 卓弥 笠原 潤一郎 馬場 優輝 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT RS AndLegal Racing 477 23:02'18.007 - -
2 *11 面野 一 大島 良平 三輪 英則 ピストン・西沢 西岡 政春 古井戸 竜一 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT RS SAKAE MOTOR SPORTS 475 23:01'37.705 2Laps 2Laps
3 *222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 伊藤 裕士 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT RS Honda Cars Tokai 473 23:03'36.457 4Laps 2Laps
4 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 35 470 23:02'01.640 7Laps 3Laps
5 *4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 芳賀 邦⾏ 蘇武 喜和 伊藤 俊哉 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 10 463 23:03'36.588 14Laps 7Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 110 松田 利之 関家 真久 武藤 壮汰 ハナ・バートン 石橋 智宗 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 25 320 20:26'28.538 157Laps 143Laps
- 17 加藤 芳皓 小西 岬 山本 浩朗 井上 雅貴 近藤 理 大井 貴之 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 15 0 - 477Laps 320Laps
■ST-5Rクラス
NAPAC富士24時間レース -RIJ- (2025/06/12) Final Race Weather:Rain/Cloudy/Sunny Course:Wet/Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-5R class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 *88 村上 博幸 太田 達也 雨宮 恵司 黒沼 聖那 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 15 480 23:02'19.204 - -
2 610 佐藤 元春 柴田 優作 浅井 康児 山本 謙悟 大宮 賢人 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 5 477 23:02'04.341 3Laps 3Laps
3 *120 上田 純司 加藤 達彦 吉田 恭将 南澤 拓実 松原 泰世 久米田 昂 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 476 23:01'33.351 4Laps 1Lap
4 76 徳藤 一貴 加藤 潤平 恵木 勇哉 酒井 仁 酒井 正和 塚本 奈々美 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 15 460 23:02'06.514 20Laps 16Laps
5 50 藤井 順子 澤 圭太 木村 光考 伊東 康宏 洪 銘蔚 中村 涼子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 460 23:03'18.293 20Laps 1'11.779
6 *89 MAKOTO 植村 真一 米川 直宏 江袋 光貴 岩岡 万梨恵 樋渡 まい 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 453 23:02'19.234 27Laps 7Laps
7 65 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 丹羽 英司 平田 剛 宮崎 邦紘 西川 昇吾 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 392 23:01'41.901 88Laps 61Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 111 Hitotsuyama Audi R8 LMS(Hitotsuyama Racing) 1'40.816 (220/561) 162.938 km/h
CarNo. 666は、大会特別規則第43条1(メンテナンスタイム作業)違反により、罰金3万円を科した。
CarNo. 666-Dは、大会特別規則第41条2.1(FCY提示後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 52は、大会特別規則第43条1(メンテナンスタイム作業)違反により、罰金3万円を科した。
CarNo. 22-B、28-A、41-Aは、富士スビードウェイ一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)違反により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 885-Aは、富士スビードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突)により、ペナルティーストップ60秒を科した。CarNo. 5-Cは、大会特別規則第41条5(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 5-Dは、大会特別規則第41条2.1(FCY提示後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 20-Aは、大会特別規則第41条2.1(FCY宜言後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 20-Eは、大会特別規則第41条2.1(FCY提示後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 111-Dは、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.(6)(SC退去後のスタート手順)違反により、ペナルティーストヮプ60秒を科した。
CarNo. 111-Dは、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)a.b.(他車への衝突+コースアウトを強いるもの)違反により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 111-Fは、大会特別規則第41条3(FCY中の速度)違反により、ベナルティストップ60秒を科した。
CarNo. 39-C、81-Eは、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)a.(他車への接触行為)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 16-Aは大会特別規則第41条2①(FCY提示後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 88-Bは.大会特別規則第41条5(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 88は、大会特別規則第31条4(給油を伴うピット滞在時間)違反により、ペナルティーストップ1秒を科した。
CarNo. 120-Fは、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第43条.2(ピット出口信号確認)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 11-Bは、H項(SC中のスピン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 222は、大会特別規則第31条4(給浪を伴うピット滞在時間)違反により、ペナルティーストップ2秒を科した。
CarNo. 222はシリーズ規則第18条(9)(給油中の作業)により、ペナルティーストップ120秒を科した。
CarNo. 2-Cは、シリーズ規則第10条(4)(〈附則3〉9.他車への衝突)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 2-Aは、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)b.(他車のコースアウトを強いるもの)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 2-Aは、大会特別規則第41条5(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 98は、シリーズ規則第18条(9)(車両移動中に給油)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 89-Dは、大会特別規則第41条3(FCY中の追い越し)により、ベナルティストップ60秒を科した。
CarNo. 89は、大会特別規則第31条4(給油を伴うピット滞在時間)違反により、ベナルティストップ2秒を科した。
CarNo. 36-Aは、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)a.b.(他車への衝突+コースアウトを強いるもの)違反により.ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 36は、シリーズ規則第18条8.1(タイヤの手渡し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 21-Cは、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)違反により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 21-Cは、シリーズ規則第18条3(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーーストップ60秒を科した。
CarNo. 21-Dは、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a.b.(他車への衝突+コースアウト)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 21-Aは、公式通知No. 24(Aドライバーの最低義務運転時間)不足により、競技結果より6周減算のペナルティーを科した。
CarNo. 7-Cは、H項(黄旗区間での追い越し)により、ペナルティーーストップ60秒を科した。
CarNo. 33-Eは、富士スビードウェイ一般競技規則第8章第33条2.7.a(SC退去後のスタート手順、SC追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 216は、大会特別規則第31条4(給油を伴うピット滞在時間)違反により、ペナルティーストップ8秒を科した。
CarNo. 101-Bは、大会特別規則第41条2.1(FCY提示後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 101は、シリーズ規則第18条12(右リアタイア不装着での給油)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 95は、シリーズ規則第18条2(ピット作業中のエンジン始動)により、ペナルティーストヮプ60秒を科した。
CarNo. 225-Cは、大会特別規則第41条2.1(FCY提示後の追い越し)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 225は、シリーズ規則第18条12(右フロントタイヤ不装着での給油)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 821-Fは、大会特別規則第24条1(連続運転時間3分6秒027超過)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 4-Bは、大会特別規則第41条3(FCY運用手順)違反により、ペナルティーストップ60秒を科した。