SUPER GT第8戦公式予選1回目は18日、オートポリスで行われ、GT500クラス暫定ポールは、#22 MOTUL AUTECH GT-R(ミハエル・クルム/柳田真孝組)、GT300クラスは#11 JIMCENTER ADVAN F430(田中哲也/植田正幸組)となった。しかし、GT500クラスについては審議中で結果が変更になるかもしれない。

2008年オートバックスSUPER GTもいよいよ佳境。第8戦は恒例となった九州はオートポリスでの火の国決戦だ。公式予選の行われる18日は、少し霞がかかっているものの朝から雲ひとつない快晴。定刻10時20分より1回目の予選がGT300クラス占有20分、GT500クラス占有20分、両クラス混走20分の合計1時間で始まった。
まずはGT300クラスのマシンから次々とコースイン。開始早々、#19 ウェッズスポーツIS350(織戸学/阿部翼組)の織戸が1分52秒213でトップに立つが、#43 ARTA Garaiya(新田守男/高木真一組)の新田が1分52秒189でこれを逆転、トップに立つ。3位には#81 ダイシンADVAN Z(青木孝行/藤井誠暢組)の青木が付けている。
開始10分過ぎ、#11 JIM CENTER ADVAN F430(田中哲也/植田正幸組)の田中が1分51秒505でトップに。2位には#2 プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組)の加藤が上がってきた。
GT300クラス占有が終了。ここまでのトップは#11 F430、2位は#2 紫電、3位#81 Z、4位#26 ユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝/山路慎一組)、5位#43 Garaiya、6位#19 IS350。
GT500クラスの占有走行が始まる。占有開始から10分過ぎ、ここまでコース上を走行したマシンは、#39DENSO DUNLOP SARD(高木虎之介/アンドレ・クート組)のクート、#25ECLIPSE ADNAN SC430(土屋武士/石浦宏明組)の土屋2台のみ。1分42秒304でとりあえずクートがトップに立っている。
GT500占有終了7分前、ようやく#32EPSON NSX(ロイック・デュバル/平中克幸組)のデュバルを先頭に全車コースインが始まる。どうやら各車1~2ラップのアタックに掛けるようだ。
#23 XANAVI NISMO GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)のトレルイエが1分41秒520でトップに立つと、#32 EPSON NSX(ロイック・デュバル/平中克幸組)のデュバルが1分41秒.226でこれを逆転。しかし、#22 MOTUL AUTECH GT-R(ミハエル・クルム/柳田真孝組)のクルムが1分40秒.472でトップに立った。
そして、#17 REAL NSX(金石勝智/金石年弘組)が2位に飛び込んできた当たりで、2セット目のニュータイヤを投入してタイムアタックを開始していた、#39クートが4コーナーでコースアウト。激しくクラッシュしてリアからクラッシュパッドに乗り上げた。ここで赤旗。クートは無事だ。
#39 SC430の処理が終わりGT500クラス占有1分30秒を残して予選が再開された。タイムを出す前に赤旗中断となった、#12 カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/セバスチャン・フィリップ組)
や#38 ZENT CERUMO SC430(立川祐路/リチャード・ライアン組)が必死でタイムアタックを始めるが、両クラス混走で割り込んできたGT300クラスに行く手を阻まれ、スーパーラップ進出のトップ10に割って入るタイムをなかなか出せない。
結局、予選はこのまま終了。GT500クラス、GT300クラスの順位は以下のようにタイミングモニターに表示されているが、赤旗中断以降のタイムが含まれていると思われ、現在GT500クラスにつき審議中で暫定結果すら出ていない状況である。
GT500クラス
1 #22 MOTUL AUTECH GT-R(ミハエル・クルム/柳田真孝組)
2 #17 REAL NSX(金石勝智/金石年弘組)
3 #32 EPSON NSX(ロイック・デュバル/平中克幸組)
4 #18 TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)
5 #6 ENEOS SC430(飯田章/ビヨン・ビルドハイム組)
6 #23 XANAVI NISMO GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)
7 #35 宝山KRAFT SC430(ピーター・ダンブレック/片岡龍也組)
8 #1 ARTA NSX(ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組)
9 #3 YellowHat YMS TOMICA GT-R(ロニー・クインタレッリ/横溝直輝組)
10 #36 PETRONAS TOM'S SC430(脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組)
11 #38 ZENT CERUMO SC430(立川祐路/リチャード・ライアン組)
12 #39 DENSO DUNLOP SARD SC430(高木虎之介/アンドレ・クート組)
13 #25 ECLIPSE ADVAN SC430(土屋武士/石浦宏明組)
14 #100 RAYBRIG NSX(井出有冶/細川慎弥組)
15 #24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治組)
16 #12 カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/セバスチャン・フィリップ組)
GT300クラス(10位まで)
1 #11 JIMCENTER ADVAN F430(田中哲也/植田正幸組)
2 #2 プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組)
3 #81 ダイシンADVAN Z(青木孝行/藤井誠暢組)
4 #26 ユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝/山路慎一組)
5 #43 ARTA Garaiya(新田守男/高木真一組)
6 #19 ウェッズスポーツIS350(織戸学/阿部翼組)
7 #4 EBBRO UEMATSU 320R(阪口良平/松下昌揮組)
8 #46 MOLAレオパレスZ(星野一樹/安田裕信組)
9 #33 HANKOOK PORSCHE(木下みつひろ/影山正美組)
10 #62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R(柴原眞介/黒澤治樹組)
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
ドライバーズチャンピオン
- ドライバーズチャンピオン 松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)
-
「去年は未勝利のチャンピオンと言われて、後半はナカジマレーシングにやられて悔しい思いをしてオフシーズンを過ごしました。今シーズンは、星野監督にローソンさんとい大きいスポンサーと、素晴らしいエンジニアを付けていただき、言い訳ができない状況で、結果を出して絶対にチャンピオンを取らなければと自分を追い込んで、いろいろやってきました。そして、開幕から3戦連続ポールトゥウインといういい流れになりました。4戦目も勝って新記録を作りたかったんですが、ここで流れが変わりかけたところを奮起して、気持ちを高めて、鈴鹿で4回のポールトゥウインや、そこから連続PPを6回取ってあとは富士で勝って決めれば、完ぺきだと思ったんですがレースって簡単に勝たしてくれなかったですね。でもチャンピオンを決めることができたので、SUGOでチームに恩返しするために、速いナカジマレーシングの2台に勝つための対策をいろいろして、それなのに、予選はああいう形で終わってしまったんですが、6秒台というコースレコードも作ることができたので、すごく満足しています。今年のストーブリーグはいい形でできると思うので、早く決めて新婚旅行に行きたいですね。妻には迷惑をかけていますし、結婚してからどこにも行ってなので、逃げられてもいけませんし(笑)」
- ドライバーズチャンピオンチーム監督 星野一義(LAWSON TEAM IMPUL)
-
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「3年前松田で行くと決めたときのことを思い出します。彼はまじめで、家庭や両親がいいんでしょうね、本当にいい子です。ぼくなんかより優等生で、敵を作らないし、みんなから好かれています。来年も彼がチャンピオンを取るために頑張りたいと思います。今年一年本当にありがとうございました」
チームチャンピオン
- チームチャンピオン監督 星野一義(LAWSON TEAM IMPUL)
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「松田はベストな状態でしたが、ブノワをなんとかしなければと思っていました。放っておいてもいけないし、助けてあげたいけどやりすぎてもいけないし。ブノワには来年もあるし今年だけじゃない、調子がいいときもあれば、悪いときもフォローするのが監督で、なんとかしたいというなかで最終戦、チームチャンピオンを取るために貢献してくれました。来年は来年で、ニューカーが来てもガチンコでセットアップしながら2人で、あと多分、平手が入って、みんなで戦って行こうと思っています」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦(最終戦)は、スポーツランドSUGOで決勝を行い、すでにチャンピオンを決めている松田次生(ナカジマ)が今季5度目の優勝を飾った。
正午過ぎまで降り続いていた雨は、降ったりやんだりの状態となってきた。路面は相変わらずウェットコンディションのまま。この後、レースが進行するにつれ路面状態がどう変化してゆくのか気になるところだ。14時30分、全20台のフォーミュラニッポンマシンFN06が最後のフォーメーションラップに向かう。全車グリッドに着き、レッドシグナルのブラックアウトでスタートが切られた。
スタートは、ポールシッターの本山哲(ルマン)が先頭で1コーナーへ。2位には予選4位の小暮卓史(ナカジマ)がアウトからするすると上がってきた。3位には予選2位の松田次生(インパル)。4位にロイック・デュバル(ナカジマ)、5位に伊沢拓也(ARTA)。予選3位の土屋武士(ダンディライアン)スピンしてロベルト・ストレイト(セルモ/インギング)と絡みフロントウイングにダメージを負う。また、平中克幸(5ZIGEN)と横溝直輝(コンドウ)がヘアピン立ち上がりで接触。両車コース上で止まってしまったため、レース開始早々セーフティーカーが導入された。
4周を回ってセーフティーがピットイン。レースは再スタートが切られた。トップ本山が2位の小暮を抑えて1コーナーへ。3位には松田、4位にデュバル、5位にはブノワ・トレルイエ(インパル)、6位に伊沢。
8周目、トップ本山のペースが上がらないため、トップから5位トレルイエまでは接近戦。3位松田が2位小暮をパスしようと何度も仕掛けるが小暮も先行を許さない。
11周目、3コーナーで松田が小暮のインに飛び込2位に上がるとさらに、トップの本山を最終コーナーアウト側からパス。ついにトップに立った。本山はペースが上がらず、デュバル、トレルイエにも抜かれずるずると後退。どうやらマシントラブルのようで、ピットに頭からマシンを入れリタイアとなった。
レースは20周を消化。松田はファステストラップを更新しながら2位以下を引き離してゆく。2位小暮との差は3秒余り。3位にデュバル、4位にトレルイエ。5位、6位、7位にはペースの上がらない伊沢をかわしてきた平手晃平(インパル)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(コンドウ)、ロニー・クインタレッリ(セルモ/インギング)と続く。伊沢は8位に落ちた。
レースは全周回半分の31周を消化。路面コンディションは回復傾向にあるようだ。上位陣は膠着状態。トップは松田、3秒離れて小暮、さらに2秒差でデュバル。各車ウェットタイヤのオーバーヒートを避けるため、ストレートでは水の深いイン側を走行している。
42周目、レースは残り20周。雨はほとんど上がった。松田が小暮との差を4秒余りと広げる。小暮とデュバルの差は4秒弱。
44周を終わって、12位を走る立川佑路(セルモ/インギング)がピットインしてドライタイヤに交換。しかしタイムは1分33秒台とトップ勢の1分24秒台に対して10秒以上遅く、ドライに交換するのは時期尚早だったようだ。
50周目、小暮の背後にデュバルが迫ってきた。しかし、小暮も52周目に1分23秒717とここまでのファステストラップを更新し、逃げにかかる。
レースはこのまま終了。結局、松田は2位以下を6秒以上離して今季5勝目、有終の美を飾った。また、ローソンチームインパルにもチームタイトルをもたらした。2位、3位は小暮、デュバルのナカジマコンビ。4位にトレルイエ、5位に平手、6位にオリベイラ、7位クインタレッリ、8位伊沢となった。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/21) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
| 1 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 62 | 1:29'50.637 |
| 2 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 62 | 6.287 |
| 3 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 62 | 10.545 |
| 4 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 62 | 30.289 |
| 5 | 20 | 平手 晃平 | TP checker IMPUL | TOYOTA RV8J | 62 | 31.410 |
| 6 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 62 | 32.319 |
| 7 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 62 | 1:00.525 |
| 8 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 62 | 1:11.827 |
| 9 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 62 | 1:12.461 |
| 10 | 67 | ロベルト・ストレイト | STONEMARKET・BLAAK CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 62 | 1:14.136 |
| 11 | 5 | 金石 年弘 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 61 | 1Lap |
| 12 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 61 | 1Lap |
| 13 | 40 | 松浦 孝亮 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 61 | 1Lap |
| 14 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 61 | 1Lap |
| 15 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 60 | 2Laps |
| 16 | 37 | 荒 聖治 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 60 | 2Laps |
| 17 | 55 | 井出 有冶 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 58 | 4Laps |
| -------- 以上規定周回(55 Laps)完走 -------- |
| 18 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 12 | 50Laps |
| 19 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 0 | 62Laps |
| 20 | 6 | 平中 克幸 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 0 | 62Laps |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.31 ロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA) 1'22.773 (62/62) 161.107km/h
全日本フォーミュラニッポン第8戦は21日、スポーツランドSUGOで決勝をにらんだフリー走行が行われた。トップタイムは、ロイック・デュバルで1分23秒655だった。
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釈然としない公式予選から一夜明けた日曜日、スポーツランドSUGOは朝から雨模様。小雨が降り、ウェット宣言が出されるなか8時30分より30分間のフリー走行が始まった。
フリー走行開始10分、ここまでのトップタイムは横溝直輝(コンドウ)が1分24秒792でトップ。2位はロイック・デュバル(ナカジマ)で1分24秒932。3位にはすでにルーキーオブザイヤーを確定した平手晃平(インパル)が1分25秒200で着けている。
開始15分、平手が1分24秒507でトップに立ったが、その後タイムアップしたアンドレ・ロッテラーが1分24秒150でこれを逆転、トップが入れ替わった。デュバルも1分24秒277で2位に浮上。
フリー走行も残すところあと5分。デュバルが1分23秒655と大幅にタイムアップ。2位以下を0.5秒近く離してしてトップに躍り出た。
終了直前、フリー走行中上位に名を連ねていた横溝が1分23秒850で2位に食い込んできた。ロッテラーは3位に落ち、4位は石浦宏明(ルマン)。平手は5位でフリー走行を終えた。
チャンピオンの松田次生(インパル)はトップから0.9秒遅れて6位。ポールシッターの本山哲(ルマン)は10位。小暮卓史(ナカジマ)は11位に終わった。
決勝の行われる午後の降水確率は70%。決勝レースもウェットの公算が高い。決勝の路面の状況次第では、ワンピット作戦を採るかノーピット作戦を採るか、またタイヤマネジメントも結果を大きく左右しそうだ。決勝レースは14時30分より62周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/21) Free Session #2 Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 1'23.655 | - | - | 159.41 |
| 2 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'23.850 | 0.195 | 0.195 | 159.04 |
| 3 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'24.150 | 0.495 | 0.300 | 158.47 |
| 4 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'24.333 | 0.678 | 0.183 | 158.13 |
| 5 | 20 | 平手 晃平 | TP checker IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'24.507 | 0.852 | 0.174 | 157.80 |
| 6 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'24.554 | 0.899 | 0.047 | 157.71 |
| 7 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'24.739 | 1.084 | 0.185 | 157.37 |
| 8 | 67 | ロベルト・ストレイト | STONEMARKET・BLAAK CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'24.909 | 1.254 | 0.170 | 157.05 |
| 9 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'25.023 | 1.368 | 0.114 | 156.84 |
| 10 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'25.164 | 1.509 | 0.141 | 156.58 |
| 11 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 1'25.255 | 1.600 | 0.091 | 156.42 |
| 12 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'25.267 | 1.612 | 0.012 | 156.39 |
| 13 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'25.378 | 1.723 | 0.111 | 156.19 |
| 14 | 55 | 井出 有冶 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'25.927 | 2.272 | 0.549 | 155.19 |
| 15 | 5 | 金石 年弘 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'26.022 | 2.367 | 0.095 | 155.02 |
| 16 | 37 | 荒 聖治 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'26.225 | 2.570 | 0.203 | 154.66 |
| 17 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'26.674 | 3.019 | 0.449 | 153.86 |
| 18 | 6 | 平中 克幸 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'26.848 | 3.193 | 0.174 | 153.55 |
| 19 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'27.045 | 3.390 | 0.197 | 153.20 |
| 20 | 40 | 松浦 孝亮 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'27.450 | 3.795 | 0.405 | 152.49 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/20) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Q1 | Q2 | Q3 |
| 1 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'07.725 | 1'07.405 | 1'11.695 |
| 2 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'07.140 | 1'06.918 | 1'12.247 |
| 3 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'08.240 | 1'07.582 | 1'14.807 |
| 4 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 1'07.559 | 1'07.156 | 1'16.452 |
| 5 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 1'07.237 | 1'07.108 | 1'17.725 |
| 6 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'08.068 | 1'07.621 | 1'18.563 |
| 7 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'07.965 | 1'07.586 | 1'19.676 |
| 8 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'08.066 | 1'07.571 | No Time |
| 9 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'07.862 | 1'07.775 | |
| 10 | 67 | ロベルト・ストレイト | STONEMARKET・BLAAK CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.169 | 1'07.785 | |
| 11 | 20 | 平手 晃平 | TP checker IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'08.060 | 1'07.802 | |
| 12 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'07.775 | 1'07.862 | |
| 13 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'07.899 | 1'07.907 | |
| 14 | 5 | 金石 年弘 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'08.113 | 1'07.972 | |
| 15 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'08.162 | 1'08.231 | |
| 16 | 40 | 松浦 孝亮 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'08.272 | | |
| 17 | 6 | 平中 克幸 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'08.394 | | |
| 18 | 37 | 荒 聖治 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'08.470 | | |
| 19 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.758 | | |
| 20 | 55 | 井出 有冶 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'08.914 | | |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- Q3は、赤旗中断(15:27)により終了。
- Q3におけるCarNo.7の車両について審議の結果、レーシングアクシデントと判定した。
審議中だった公式予選ノックアウトQ3の結果だが、結局、本山哲(ルマン)のコースアウトはレーシングアクシデントと裁定された模様で、本山のポールポジションが確定した。
Yoshinori OHNISHI
本山哲(ルマン)のクラッシュで中断され、本山のポールが決まったかと思われた公式予選、ノックアウトQ3の結果だが、抗議が出され現在審議中である。そのため、16時現在、暫定結果も発表されず、予選記者会見も行われていない。
審議内容だが、クラッシュの原因を作った本山にペナルティーを課すかどうかを検討中のようだ。
Text: Yoshinori OHNISHI
全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦は20日、スポーツランドSUGOでノックアウト方式の公式予選を行い、Q3でクラッシュして赤旗の原因を作った本山哲(ルマン)が、前周のタイムでポールポジションを獲得。釈然としない公式予選となった。
午前中少し薄日も差したスポーツランドSUGOだが、ノックアウト予選の行われる午後になると雲も厚くなり今にも雨が降り出しそうな天候となってきた。14時30分、予定通り予選が始まった。
■Q1
Q2進出目指して20分間のノックアウト予選が始まる。16位以降はノックアウトされQ1で順位が確定する。まずは伊沢拓也(ARTA)が1分8秒462でトップに立つ。
開始5分過ぎ、松田次生(インパル)が1分7秒488でトップに立つと、直後に小暮卓史(ナカジマ)が1分7秒825で2位に着けた。3位にロイック・デュバルと午前のフリー走行そのままの順位だ。4位にはここSUGOを得意とする横溝直輝(コンドウ)が上がってきた。
終了5分前、各車最後のアタックに入るためコースイン。本山哲(ルマン)が1分7秒235で2位に着ける。さらに、ロイック・デュバルが7秒237でトップに立つが、その直後に松田が1分7秒140でトップに立った。小暮は1分7秒559で3位。本山は4位に落ち、5位にアンドレ・ロッテラー(トムス)、6位にブノワ・トレルイエ(インパル)が入った。
このセッションでノックアウトされたのは、松浦孝亮(ダンディライアン)、平中克幸(5ZIGEN)、荒聖治(トムス)、立川祐路(セルモ/インギング)、井出有冶(ARTA)の5台となった。
■Q2
10分のインターバルの後、10分間のQ2が始まる。上位8台がQ3に進出し、ここで9位から15位の順位が確定する。
開始早々、ロベルト・ストレイト(セルモ/インギング)ただ1台がコースインしてタイムアタック。タイムは1分8秒532。次の周に8秒085をマーク。
終了5分前、残りのマシンがコースイン。1周のウォームアップの後、ワンラップでのアタックにかけると思われる。
まずは本山が1分7秒405でトップに立つ。伊沢が7秒621で2位。しかし、デュバルが1分7秒108と松田Q1のタイムを上回りトップに立つと、なんとその松田は1分6秒918とただ一人6秒台に入れトップを確定。2位にデュバル、3位には1分7秒156で小暮。4位本山、5位横溝。土屋武士(ダンディライアン)は6位と健闘。7位にロニー・クインタレッリ(セルモ/インギング)、Q1進出権利の最後に飛び込んできたのは8位の伊沢となった。
9位のトレルイエ以降はこのセッションで順位が決定した。
■Q3
10分のインターバルの後、最後のセッションQ3が10分間、8台で争われる。各車残り5分あたりからコースインを開始。
ここでアタックに入ってた本山がSPコーナーでコースアウトしてクラッシュ。赤旗が提示された。残り5分を切った時点でQ3の延長がないため、本山のマシンの回収中に予選時間がタイムアップ。そのため各車本格的なタイムアタックに入る前に、予選は終了となった。そのため、この時点でトップタイムをマークしていた本山が1分11秒695でポールポジション。2位に松田、3位に土屋。
なんとも釈然としない公式予選の結果となってしまった。
明日の決勝は14時30分より62周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/20) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'11.695 | - | - | 186.00 |
| 2 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'12.247 | 0.552 | 0.552 | 184.58 |
| 3 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'14.807 | 3.112 | 2.560 | 178.26 |
| 4 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 1'16.452 | 4.757 | 1.645 | 174.43 |
| 5 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | 1'17.725 | 6.030 | 1.011 | 171.57 |
| 6 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'18.563 | 6.868 | 0.838 | 169.74 |
| 7 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'19.676 | 7.981 | 1.113 | 167.37 |
| 8 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | No Time | - | - | - |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/20) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'06.918 | - | - | 199.28 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | R1'07.108 | 0.190 | 0.190 | 198.71 |
| 3 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | R1'07.156 | 0.238 | 0.048 | 198.57 |
| 4 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | R1'07.405 | 0.487 | 0.249 | 197.84 |
| 5 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | R1'07.571 | 0.653 | 0.166 | 197.35 |
| 6 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | R1'07.582 | 0.664 | 0.011 | 197.32 |
| 7 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | R1'07.586 | 0.668 | 0.004 | 197.31 |
| 8 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | R1'07.621 | 0.703 | 0.035 | 197.21 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 9 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'07.775 | 0.857 | 0.154 | 196.76 |
| 10 | 67 | ロベルト・ストレイト | STONEMARKET・BLAAK CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | R1'07.785 | 0.867 | 0.010 | 196.73 |
| 11 | 20 | 平手 晃平 | TP checker IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'07.802 | 0.884 | 0.017 | 196.68 |
| 12 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'07.862 | 0.944 | 0.060 | 196.51 |
| 13 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'07.907 | 0.989 | 0.045 | 196.38 |
| 14 | 5 | 金石 年弘 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'07.972 | 1.054 | 0.065 | 196.19 |
| 15 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'08.231 | 1.313 | 0.259 | 195.44 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'07.827
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/20) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'07.140 | - | - | 198.62 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | R1'07.237 | 0.097 | 0.097 | 198.33 |
| 3 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | R1'07.559 | 0.419 | 0.322 | 197.39 |
| 4 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | R1'07.725 | 0.585 | 0.166 | 196.90 |
| 5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | R1'07.775 | 0.635 | 0.050 | 196.76 |
| 6 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'07.862 | 0.722 | 0.087 | 196.51 |
| 7 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'07.899 | 0.759 | 0.037 | 196.40 |
| 8 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'07.965 | 0.825 | 0.066 | 196.21 |
| 9 | 20 | 平手 晃平 | TP checker IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'08.060 | 0.920 | 0.095 | 195.93 |
| 10 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'08.066 | 0.926 | 0.006 | 195.92 |
| 11 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'08.068 | 0.928 | 0.002 | 195.91 |
| 12 | 5 | 金石 年弘 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'08.113 | 0.973 | 0.045 | 195.78 |
| 13 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'08.162 | 1.022 | 0.049 | 195.64 |
| 14 | 67 | ロベルト・ストレイト | STONEMARKET・BLAAK CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.169 | 1.029 | 0.007 | 195.62 |
| 15 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'08.240 | 1.100 | 0.071 | 195.42 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 16 | 40 | 松浦 孝亮 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'08.272 | 1.132 | 0.032 | 195.33 |
| 17 | 6 | 平中 克幸 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'08.394 | 1.254 | 0.122 | 194.98 |
| 18 | 37 | 荒 聖治 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'08.470 | 1.330 | 0.076 | 194.76 |
| 19 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.758 | 1.618 | 0.288 | 193.95 |
| 20 | 55 | 井出 有冶 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'08.914 | 1.774 | 0.156 | 193.51 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'07.827
全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦(最終戦)は、スポーツランドSUGOで1回目のフリー走行を行い、既にドライバーズチャンピオンを決めている松田次生(インパル)がコースレコードを更新しトップに立った。
スポーツランドSUGOは、心配された台風13号も房総沖から日本を離れつつあるため、朝から曇り空。風もおだやかで気温も20度前後とすごし易い週末を迎えた。土曜日朝のフリー走行はFCJの予選で赤旗中断があったため予定より15分遅れの11時より30分間で始まった。
最初にコースインしたのは、井出有治(ARTA)と本山哲(ルマン)の2台。本山が1分8秒263を出し、まずはトップに立つ。
フリー走行中盤、開始から15分前。ブノワ・トレルイエ(インパル)が、1分8秒242でトップに立つとさらに次の周1分8秒091とタイムを伸ばす。しかし、直後ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(コンドウ)が、1分8秒074とこれを逆転しトップに立った。2位にトレルイエ、3位に本山。
開始20分過ぎ、初めてコースインしたアンドレ・ロッテラー(トムス)が、1分7秒874と小暮卓史(ナカジマ)の持つこのコースのレコードタイム1分7秒827に迫る1分7秒874を出しトップに立つ。
フリー走行終了5分前、既にチャンピオンを決めている松田次生(インパル)、ロイック・デュバル(ナカジマ)、小暮がようやくコースイン。1周のウオームアップ後、松田がタイムアタックに入ると小暮もこれに続く。そして、松田が予選さながらのワンラップアタックで1分7秒274とコースレコードを0秒5以上縮めるタイムでトップに立った。松田の直後にコントロールラインを通過した小暮は1分7秒522と松田に届かず2位に甘んじた。
3位には小暮の僚友デュバルが、4位ロッテラー、5位に金石年弘(5ZIGEN)、6位にルーキーの伊沢拓也(ARTA)が着けている。また第6戦もてぎで負傷し、このレースから復帰した平手晃平(インパル)は15位と振るわなかった。
スターティンググリッドを決めるノックアウト予選はこの後、14時30分より行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2008/09/20) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'07.274 | - | - | 198.22 |
| 2 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | R1'07.522 | 0.248 | 0.248 | 197.50 |
| 3 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA RACING | HONDA HF386E | R1'07.640 | 0.366 | 0.118 | 197.15 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'07.850 | 0.576 | 0.210 | 196.54 |
| 5 | 5 | 金石 年弘 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'08.027 | 0.753 | 0.177 | 196.03 |
| 6 | 56 | 伊沢 拓也 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'08.042 | 0.768 | 0.015 | 195.99 |
| 7 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'08.074 | 0.800 | 0.032 | 195.89 |
| 8 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'08.091 | 0.817 | 0.017 | 195.85 |
| 9 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'08.096 | 0.822 | 0.005 | 195.83 |
| 10 | 7 | 本山 哲 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'08.154 | 0.880 | 0.058 | 195.66 |
| 11 | 47 | ロニー・クインタレッリ | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.345 | 1.071 | 0.191 | 195.12 |
| 12 | 41 | 土屋 武士 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'08.390 | 1.116 | 0.045 | 194.99 |
| 13 | 67 | ロベルト・ストレイト | STONEMARKET・BLAAK CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.395 | 1.121 | 0.005 | 194.98 |
| 14 | 37 | 荒 聖治 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'08.420 | 1.146 | 0.025 | 194.90 |
| 15 | 20 | 平手 晃平 | TP checker IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'08.500 | 1.226 | 0.080 | 194.68 |
| 16 | 40 | 松浦 孝亮 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HF386E | 1'08.510 | 1.236 | 0.010 | 194.65 |
| 17 | 3 | 横溝 直輝 | KONDO RACING | TOYOTA RV8J | 1'08.866 | 1.592 | 0.356 | 193.64 |
| 18 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO / INGING | TOYOTA RV8J | 1'08.972 | 1.698 | 0.106 | 193.34 |
| 19 | 6 | 平中 克幸 | SG team 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'08.973 | 1.699 | 0.001 | 193.34 |
| 20 | 55 | 井出 有冶 | AUTOBACS RACING TEAM | HONDA HF386E | 1'09.463 | 2.189 | 0.490 | 191.98 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコードは、1'07.827。'R'マークはコースレコードを更新した。
■全日本クラス

- 優勝 安田裕信(ThreeBond)
-
「スタートを決めれば、誰が相手でも雨ならいける自信があったんですが、逆に前にいかれてしまいました。レースは、トップのペースが良くなかったので接近戦になったんですが、もてぎはアクシデントも多いし、周回数が20周もあって路面も乾いてくると思って、落ち着いてレースをしたのが今回の結果になったと思います。すごくラッキーでした。チームの判断でユーズドタイヤで走りましたが、浅溝でいいコンディションに変わってきたので、ユーズドを選んだのも良かったですね」
- 2位 カルロ・ヴァン・ダム(TOM'S)
-
「ニューのウェットタイヤを選択したのでもっと雨が降るのを期待していました。でも雨が少なくなってきたので思うようにはいかなかったですね。それでもトップを走れましたし、チームメートがミスをしたのは残念でしたが、表彰台に上れたのは嬉しいです。5コーナーではミスをしたわけではないんですが、イン側がスリッピーになっていてケイ選手に並ばれてしまいました」
- 3位 ケイ・コッツォリーノ(MOW)
-
「コースインのときはニュータイヤで出ましたが、水の量もそんなになかったので浅溝タイヤでレースをすることに決めました。5番手だったのでいちかばちかでスタートにかけていました。思ったとおりにスタートを決めて最初はいいペースで走れました。2番手になったときには、レースも長いしカルロ選手とのペースも変わらなかったので、自分の速いところと遅いところを見ながら走っていました。彼が5コーナーでミスしたときは、ちょっとまずいかなと思ったんですが、行くしかないなと思いましたね。もっと大きな事故になるかなと思いまいしたが、前に出られてラッキーでした。トップになっから、国本選手がストレートで来た時はブロックラインを取ったんですが、さらにインに来られて、それでずっとミラーを見ていたら、気が付いたら1コーナーで、そのまま真っ直ぐいっちゃいました(笑)」
■ナショナルクラス

- 優勝 アレキサンドレ・インペラトーリ(PTRS)
-
「優勝できて嬉しいです。いいスタートが切れて山内選手からずっとプッシュされてたんですが、それに誘われずミスしなかったのが結果に繋がったと思います」
- 2位 山内英輝(TOM'S SPIRIT)
-
「インペラトーリは、前の鈴鹿でも雨のペースが速かったので、スタートで前に行かれたときはまずいなと思いました。でも1周1周プッシュできたのは自分を成長させることになったと思います」
- 3位 安岡秀徒(ル・ボーセ)
-
「スタートでポジションを上げたかったんですけど、逆に松下選手に抜かれてしいました。昨日、ドライのレースでアウトから行ってもらい事故しちゃったので、今日はインから行こうと決めてたんです。中嶋選手のクラッシュで混乱があって、松下選手にプレッシャーをかけられませんでしたね。レースが落ち着いて自分の方が彼より速いのがわかったのですが、昨日も表彰台に乗ってないので、抜くのに安全すぎるくらいまで待ってしまいました。結果、前の2人に先に行かれてしまいまい、面白いレースをすることができませんでしたね」
【注】
この記者会見は、ケイ・コッツォリーノ選手が、ペナルティで4位になる前に行われています。
まとめ: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
全日本F3選手権第8戦は25日、ツインリンクもてぎで決勝を行い、安田裕信(ThreeBond)が20周を走って優勝した。ナショナルクラスは、アレキサンドラ・インペラトーリ(PTRS)が優勝した。
「20周もあるのでレース展開を考えて落ち着いて走った」という安田裕信が、オープニングラップを4位で終えると他車同士の接触、コースアウト、リタイヤなどで順位をアップ。11周目にトップに立つとそのまま危なげない走りで第5戦鈴鹿に続き今季2勝目を飾った。
フォーミュラ・ニッポンフリー走行が終わった頃、いったん止んだ雨がまた降り出してきた。F3のフォーメーションラップがスタートする10時25分には傘がなくても気にならない程度の降りで、全体としては午後に向けて天候は回復しつつあるようだ。
1周を回って全車グリッドに着く。スタートは、ポールポジションのカルロ・ヴァン・ダム(TOM'S)と予選2位の井口卓人(TOM'S)が好スタート。しかし予選3位の国本京佑(TOM'S)はスタートをミスし6位当たりまで順位を落とす。3位には、ケイ・コッツォリーノ(NOW)が上がってきた。中段では、中嶋大祐(戸田)がスタートの混乱でストレート観客席側のグリーンにはじき出されリタイア第1号に。
2位でレースを始めた井口のペースが上がらない。2周目に安田裕信(ThreeBond)、コッツォリーノにかわされ4位に後退すると、山本をかわして5位に上がってきた国本にも90度コーナーでかわされ5位まで後退した。
トップ、ヴァン・ダムと2位コッツォリーノ、3位安田、4位国本までは接近戦。6周目、1コーナーで国本が安田をパスして3位に上がる。
9周目、5コーナーで2位のコッツォリーノがトップを走るヴァン・ダムに並びかけるが両車が接触し、ヴァン・ダムはコースアウト。コッツォリーノがトップに立った。ヴァン・ダムはコースに復帰するも安田、国本、井口にかわされ5位に落ちた。
11周目に入ったストレートで、トップ、コッツォリーノのイン側に国本が並びかける。意地を張り合った両車はなんと1コーナーで揃ってコースアウト。これに乗じて安田がトップに躍り出た。さらにコースに復帰した国本と井口が4コーナーで接触、そのままもつれるように5コーナーでグラベルに飛び出し、チームメイト同士で仲良くリタイアとなった。
トップに立った安田と2位のヴァン・ダムの差は8秒ほどに開き安全圏に。3位には嵯峨宏紀(ル・ボーセ)があがってきたが、16周目の90度コーナー出口で4位に落ちていたコッツォリーノに押し出されてコースアウト。コッツォリーノが3位に上がった。
レース終了。波乱のレースを制したのは安田。2位にポイントリーダーのヴァン・ダムがしぶとく入り、3位はコッツォリーノとなった。しかし、レース後、嵯峨を押し出したコッツォリーノの行為が危険なドライブと競技団に判定され30秒の加算を受けて4位に。嵯峨が3位に繰り上がった。
ナショナルクラスは、ポールシッターの山内英輝(TOM'S SPIRIT)がスタートをミス。トップに立ったアレキサンドレ・インペラトーリと終始ドッグファイトを演じたが抜けず、山内は2位でレースを終えた。3位に、レース中盤で前を走る松下昌揮(AIM)をかわした安岡秀徒(ル・ボーセ)が入った。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
全日本F3 -RIJ- (2008/05/25) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km
| P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/ Behind |
| 1 | 12 | C | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F308 | SR20V | 20 | 41'12.548 |
| 2 | *1 | C | カルロ・ヴァン・ダム | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 20 | 10.451 |
| 3 | 62 | C | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 20 | 15.708 |
| 4 | *33 | C | ケイ・コッツォリーノ | 広島トヨタ・ダラーラF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 20 | 41.575 |
| 5 | 20 | N | アレキサンドラ・インベラトーリ | PTRS F307 | DALLARA F307 | 3S-GE | 20 | 43.956 |
| 6 | 38 | N | 山内 英輝 | TDP SPILIT F307 | DALLARA F306 | 3S-GE | 20 | 44.770 |
| 7 | 63 | N | 安岡 秀徒 | ピンクリボン・ルボーセF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 20 | 1'02.624 |
| 8 | 19 | N | ザヒール・アリ | PTRS F307 | DALLARA F307 | 3S-GE | 20 | 1'11.390 |
| 9 | 18 | N | 松下 昌揮 | EBBRO AIM 307 | DALLARA F305/307 | 3S-GE | 20 | 1'18.678 |
| 10 | 8 | C | 中山 友貴 | Honda Team Real | DALLARA F308 | MF204C | 20 | 1'20.967 |
| 11 | 74 | N | 桜井 基樹 | エクシード F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 19 | 1 Lap |
| -------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 -------- |
| - | 7 | C | 山本 尚貴 | Honda Team Real | DALLARA F308 | MF204C | 15 | 5 Laps |
| - | 36 | C | 国本 京佑 | TDP TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 10 | 10 Laps |
| - | 37 | C | 井口 卓人 | TDP TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 10 | 10 Laps |
| - | 2 | C | 中嶋 大祐 | Honda・戸田 FIGHTEX | DALLARA F308 | MF-204C | 0 | 20 Laps |
- Fastest Lap: CarNo.33 ケイ・コッツォリーノ(広島トヨタ・ダラーラF308) 2'01.096 (20/20) 142.74km/h
- CarNo.1,33は、2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12.違反(危険なドライブ行為)により訓戒とした。
- CarNo.33は、2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12.違反(危険なドライブ行為)により競技結果に30秒を加算した。
全日本F3 -RIJ- (2008/05/24) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km
| P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | C | カルロ・ヴァン・ダム | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'45.604 | - | - | 163.68 |
| 2 | 36 | C | 国本 京佑 | TDP TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'45.652 | 0.048 | 0.048 | 163.60 |
| 3 | 37 | C | 井口 卓人 | TDP TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'45.952 | 0.348 | 0.300 | 163.14 |
| 4 | 12 | C | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F308 | SR20V | 1'45.953 | 0.349 | 0.001 | 163.14 |
| 5 | 33 | C | ケイ・コッツォリーノ | 広島トヨタ・ダラーラF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'46.116 | 0.512 | 0.163 | 162.89 |
| 6 | 7 | C | 山本 尚貴 | Honda Team Real | DALLARA F308 | MF204C | 1'46.476 | 0.872 | 0.360 | 162.34 |
| 7 | 8 | C | 中山 友貴 | Honda Team Real | DALLARA F308 | MF204C | 1'46.707 | 1.103 | 0.231 | 161.99 |
| 8 | 2 | C | 中嶋 大祐 | Honda・戸田 FIGHTEX | DALLARA F308 | MF-204C | 1'46.903 | 1.299 | 0.196 | 161.69 |
| 9 | 62 | C | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'46.943 | 1.339 | 0.040 | 161.63 |
| 10 | 38 | N | 山内 英輝 | TDP SPILIT F307 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'48.165 | 2.561 | 1.222 | 159.80 |
| 11 | 20 | N | アレキサンドラ・インベラトーリ | PTRS F307 | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'48.457 | 2.853 | 0.292 | 159.37 |
| 12 | 63 | N | 安岡 秀徒 | ピンクリボン・ルボーセF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'48.497 | 2.893 | 0.040 | 159.31 |
| 13 | 18 | N | 松下 昌揮 | EBBRO AIM 307 | DALLARA F305/307 | 3S-GE | 1'48.601 | 2.997 | 0.104 | 159.16 |
| 14 | 19 | N | ザヒール・アリ | PTRS F307 | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'49.090 | 3.486 | 0.489 | 158.45 |
| 15 | 74 | N | 桜井 基樹 | エクシード F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'51.850 | 6.246 | 2.760 | 154.54 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 1'56.309 | 10.705 | 4.459 | 148.61 |
| 16 | 5 | N | 永瀬 貴史 | 日本ケミファ F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | Absence | - | - | - |

3位表彰台を獲得したB.トレルイエ
(#1 mobilecast IMPUL)
全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第8戦が10月20日(土)と21日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。シーズンは残り2戦となり、タイトル争いも佳境を迎えた。同コースでは5月に第3戦が行われているが、第3戦の300kmに比べ今回は250kmと距離が短く、ノーピット作戦も可能性があるため、戦略面で注目の集まるレースとなった。
20日(土)午前10時30分から45分間行われた予選第1回目は、太陽は覗き始めたものの、まだ路面に濡れた部分が残ったコンディションで行われ、序盤は各車レインタイヤでコースイン。後半スリックタイヤに履き替えてアタックが展開され、ランキング首位で今大会に臨んだB.トレルイエ(mobilecast IMPUL)が3番手、本山哲(Arabian Oasis IMPUL)が4番手、これにR.クインタレッリ(INGING)、A.ロッテラー(TOM'S)が続いた。
午後2時45分から行われた予選第2回目は、雲は出てきたものの、路面は完全ドライコンディションとなり、終盤激しいタイムアタックが繰り広げられた。トヨタエンジン搭載車では本山哲が3番手で最上位、立川祐路(TEAM CERUMO)が4番手に入り、B.トレルイエは5番手となった。しかし、本山哲は前戦終了後にエンジンを交換しており、決勝は10グリッド降格のペナルティを受け、13番手グリッドスタートを余儀なくされることとなった。
21日(日)午後2時34分に52周で争われる決勝がスタート。4番手グリッドのB.トレルイエが好スタートで2位に浮上、6番手グリッドのA.ロッテラーも3位にジャンプアップ。立川祐路が4位、7番手グリッドの横溝直輝(INGING)が5位に浮上して序盤戦へと突入した。しかし、A.ロッテラーはジャンプスタートによるペナルティを受け14位まで後退。一方、好走を見せる横溝直輝はB.トレルイエもかわし一時は3位を走行。初のポイント獲得の期待が高まったが、33周を終えたところでトラブルに見舞われ無念のリタイアとなってしまった。
B.トレルイエは34周目までピットインを遅らせる作戦に出たが、ピットイン後の追い上げはならず、3位でフィニッシュ。しかし、ポイントランキングでは首位の座を守り、タイトル争いは最終戦へともつれ込むこととなった。4位にはペナルティによる後退から果敢な追い上げを見せたA.ロッテラーが入った。また、ランキング上位につける松田次生(mobilecast IMPUL)は11番手と後方グリッドからのスタートながら、見事な追い上げで5位フィニッシュ。ランキングでは2位と同点(勝利数の差で3位)につけ、タイトル争いに踏みとどまった。
4ポイント差に3人が入る激戦となったタイトル争いは、11月18日(日)に鈴鹿サーキットで行われる最終第9戦で決着がつけられることとなる。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社
小暮 卓史(優勝)
スタートは悪くなく、「決まった」と言える出来でした。序盤は作戦通り後続を引き離すことができ、自分のペースで走れました。
ピットアウトの時に松田選手に引っかかりましたが、それ以外はペースも燃費も最後まで問題なく走れました。
ここ数戦ロイックとは良い戦いができてて、お互いに力も認め合ってるし、一番のライバルといえます。
今日スタートを失敗するのを見たときは正直ほっとしましたが、チャンピオンシップのこともあったので、
「せめてブノワの前でフィニッシュしてくれ」と思っていました。
今週はチャンピオンシップの可能性を鈴鹿に繋げることだけを考えてレースをしていたので良かったです。
1レースで4ポイント差は厳しいですが、レースの流れはPIAAナカジマに来ていると思うので、鈴鹿でもこの流れでいって、
自分のベストを尽くすのみです。
ロイック・デュバル(2位)
今日のレースは良くも悪くもありませんでした。スタートは全然好くなかったです。
フリー走行からクラッチの調子が良くなかったので今朝交換したんですが、スタートでも同じ症状が出てしまい、
一時は8位まで落ちてしまいました。
それでも2位まで挽回しましたが、どうしてもコグレとの差を詰めることができませんでした。
まぁチームにとっては最高の結果になったので、それに関しては良かったと思います。
もしコグレに追いつけたとしても、抜くことができたかどうかは分かりませんからね。
最終戦では、少なくともランキング4位は狙っていきたいです。
ブノワ・トレルイエ(3位)
スタートは良かったけど、その後のレースは良くなかったです。
序盤はタイヤに負担をかけすぎたし、速いクルマに次々に抜かれてしまったので「2ストップでもやる気なのか」と思ったぐらいでした。
それでも20周以降はクルマも安定してきたので、できる限りハードにプッシュしました。
クルマの状態は良かったけど、作戦が失敗だったようですね。
(カナーンの参戦について)良いドライバーだとは聞いていますが、それでもフォーミュラニッポンは簡単なレースじゃないので、
いきなり結果を出すのは難しいと思いますよ。聞いた話ではナカジマさんのチームから出るようですが、それがどういう影響を及ぼすのか。
せめてポイント争いをしている僕らの間に割って入らなければ良いなと思っています。
中嶋 悟(優勝チーム監督)
良いドライバーと良いメカニックに恵まれ、これ以上出しようのない最高の結果を得られたことは、チーム監督として非常に嬉しく思います。
これ以上どう表現していいかも分からないほどです。
小暮君は一見荒削りですが、速さは以前から持っていました。今はその荒さがとれて、速さだけが残った感じですね。
少し頭が良くなったんでしょう(笑)
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Phot: Yoshinori OHNISHI
ツインリンクもてぎで開催された2007全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦は、#32小暮卓史(PIAA
NAKAJIMA)がポールポジションからハーフタンクで逃げる積極策で後続をぶっちぎり、今季3勝目、前戦菅生に続いて2連勝を飾った。
これによりポイントランキングでも松田次生と同点の2位に浮上し、このレースを3位で終えた#1ブノワ・
トレルイエとの差を4ポイントに縮めた。
2位には小暮のチームメイト、#31ロイック・デュバルが入り、2004年第1戦鈴鹿以来のPIAAナカジマの1-2フィニッシュとなった。
第8戦決勝は午後2時30分にフォーメーションラップ開始。
スタートで2番グリッドのデュバルがクラッチトラブルにより大きく出遅れる。その脇を予選5番手のトレルイエがすり抜けて2位に浮上、
その後方からは7番手スタートのロッテラーも3位にジャンプアップしてきた。
しかしこのロッテラーに対してはジャンプスタートの裁定が下り、ロッテラーは5周終わりでピットインすることになった。
その後方では予選8位の横溝直輝、予選12位の松田次生が次々に前車を抜き去って1周目をそれぞれ5位、7位で戻ってきた。
その後方では接触によりファビオ・カルボーン、井出有治らがピットイン。
そうした後方の動きを尻目にポールシッターの小暮はスタートから一気に後続を突き放しにかかり、
3周終了時点で2位のトレルイエとの差は5秒091に開いた。
ストール寸前の状態に陥って一旦は8位まで順位を落としたデュバルも瞬く間に順位を回復し、4周目までに4位まで挽回してきた。
さらにロッテラーのドライブスルーで5周終わりでは3位に繰り上がったデュバルは、先行するトレルイエをも猛然と追い上げ、
7周目の90度コーナーでアウトから被せて2位を奪い返した。
この時点でトップの小暮と2位デュバルとの差は10秒106。
2台ともハーフタンクで序盤からハイペースで逃げを打ち、30秒以上もの給油時間のロスを帳消しにする作戦を採っており、
この時点で既にデュバルが小暮を逆転する可能性はほぼなくなっていた。
横溝、クインタレッリのインギング勢もまた、中嶋企画と同様の作戦を採っており、横溝はあっという間に4位立川を抜き去ると、
一気にトレルイエの背後に追いつき、11周目のダウンヒルストレートでインから並びかけて3位に浮上する。
しかし横溝は22周目のルーティンストップを済ませた後、33周終わりで再びピットイン。駆動系のトラブルによりここでレースを終えた。
一方、インパル勢はいずれもタイヤ交換に要する時間分のみ給油するというコンベンショナルな作戦。
それでも松田は序盤に順位を稼いで7位に浮上すると、クインタレッリの猛追をしのぎながら、安定したペースで周回を重ねていく。
ナカジマ勢はデュバルが25周終わり、トップの小暮は28周終わりでピットイン。
60リットル以上の給油を済ませてコースへ戻っていく。
ところが小暮はここでまだピットストップを済ませていない松田のすぐ後ろに入ってしまい、これを攻略するのに6周を要してしまった。
しかし小暮は33周終わりのホームストレートで松田のインを半ば強引にこじ開け、順位を一つ回復する。
その後、トレルイエや立川が相次いでピットストップを行った結果、小暮は36周目に再びトップに返り咲くと、
その後は後続に全く付け入る隙を与えず、最後は2位のデュバルに11秒313の大差をつけてフィニッシュ。今季3勝目を、
菅生から2戦連続のポール・トゥ・ウィンという形で挙げることとなった。
これにより中嶋企画は、2004年第1戦鈴鹿以来、実に3年ぶりの1-2フィニッシュを達成。奇しくもこのレースは、
小暮にとっては初めてのフォーミュラニッポン優勝でもあった。
小暮はこのレースで10ポイントを得、合計41ポイントでシリーズ2位に浮上した。
3位はランキングトップのトレルイエ。軽いタンクで暴れまわるドライバーたちの猛追を受けながら、しぶとく表彰台に踏みとどまり、
6ポイントを加算して合計45ポイントで最終戦を迎える。
この週末を通して不調に苦しんだランキング2位の松田も結局このレースを5位で終え、
小暮と同ポイントの41点で地元鈴鹿での逆転王座に望みを繋いだ。
一方、本山はこのレース11位に終わりノーポイント。完全にチャンピオン争いから脱落した。
2007シーズン最終戦は鈴鹿サーキット。11月18日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
Fニッポン -RIJ- (2007/10/21) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 52 | 2:25'01.278 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 52 | 11.313 |
| 3 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 52 | 21.658 |
| 4 | *36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 52 | 28.194 |
| 5 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 52 | 51.032 |
| 6 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 52 | 51.500 |
| 7 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 52 | 55.533 |
| 8 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 52 | 56.460 |
| 9 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 52 | 58.464 |
| 10 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 52 | 1:15.980 |
| 11 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 52 | 1:21.467 |
| 12 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 52 | 1:22.101 |
| 13 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 52 | 1:29.779 |
| 14 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 52 | 1:32.013 |
| 15 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 51 | 1Lap |
| 16 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 51 | 1Lap |
| 17 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 51 | 1Lap |
| 18 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 51 | 1Lap |
| -------- 以上規定周回(46 Laps)完走 -------- |
| 19 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 33 | 19Laps |
| 20 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 7 | 45Laps |
| 21 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 0 | 52Laps |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.32 小暮卓史(PIAA NAKAJIMA) 1'35.775 (2/52) 180.47km/h
- CarNo.36は、2007年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課された。
ツインリンクもてぎで行われている全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦の決勝前フリー走行は、
1分35秒323を記録した#34横溝直輝(Team BOSS・INGING Formula Nippon)がトップタイム。
ポールシッターの#32小暮卓史はこのセッション11番手に留まった。
フリー走行は午前8時20分に開始された。
前回の第3戦では小暮の出した1分37秒136がフリー走行でのベストタイムだったが、
今回は始まってすぐに36秒台を出してくるドライバーが相次ぎ、上位陣はすぐに35秒台に入った。
15分が経過して時点でのトップは#33ロニー・クインタレッリ。
しかし残り8分で本山が1分35秒707でトップに立つと、その2分後に#31ロイック・デュバルが35秒379でトップに。
#55井出有治、#41ファビオ・カルボーンらも好タイムを出してきた。
結局、チェッカー直後に横溝が出した1分35秒323がこのセッションのベストとなった。
なお、ポールシッターの小暮は1分36秒190で11番手に留まった。決勝に向けてどういう作戦を取ってくるのか、要注目だ。
決勝レースは午後2時30分より、52周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Keiichiro TAKESHITA
Fニッポン -RIJ- (2007/10/21) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'35.323 | - | - | 181.33 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'35.379 | 0.056 | 0.056 | 181.22 |
| 3 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'35.485 | 0.162 | 0.106 | 181.02 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'35.586 | 0.263 | 0.101 | 180.83 |
| 5 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'35.607 | 0.284 | 0.021 | 180.79 |
| 6 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'35.707 | 0.384 | 0.100 | 180.60 |
| 7 | *2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'35.887 | 0.564 | 0.180 | 180.26 |
| 8 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'35.896 | 0.573 | 0.009 | 180.25 |
| 9 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'36.059 | 0.736 | 0.163 | 179.94 |
| 10 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'36.091 | 0.768 | 0.032 | 179.88 |
| 11 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'36.190 | 0.867 | 0.099 | 179.70 |
| 12 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'36.305 | 0.982 | 0.115 | 179.48 |
| 13 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'36.371 | 1.048 | 0.066 | 179.36 |
| 14 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'36.424 | 1.101 | 0.053 | 179.26 |
| 15 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'36.821 | 1.498 | 0.397 | 178.52 |
| 16 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'36.975 | 1.652 | 0.154 | 178.24 |
| 17 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'36.984 | 1.661 | 0.009 | 178.22 |
| 18 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'37.126 | 1.803 | 0.142 | 177.96 |
| 19 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'37.135 | 1.812 | 0.009 | 177.95 |
| 20 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'37.452 | 2.129 | 0.317 | 177.37 |
| 21 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'38.064 | 2.741 | 0.612 | 176.26 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、罰金30,000円を課す。

小暮 卓史(ポールポジション)
走り出しからクルマの状態は良くて、ボクもロイックも速いラップタイムを刻みながら金曜日を過ごしました。
今日の予選1発目も悪くなくてトップが獲れ、トータルでも3セットしか使いませんでした。
午後の1セット目のアタックはフロントタイヤを暖めきれず、セクター1では他のドライバーより遅かったんですけど、
後半部分で挽回してタイムアップできました。
最後のアタックでは前の車につっかかってしまったせいで90度コーナーでフロントのダウンフォースが抜けてしまってコースアウトしてしまいました。
だから絶対抜かれると思っていたんですが、トップをキープできてよかったです。
ここで何とか鈴鹿に望みを繋ぐためにも、明日はトップでレースを終わりたいですね。
ロイック・デュバル(予選2位)
いい形で週末をスタートできたと思います。
午後のアタックでは、コグレより速く走れそうだったんですが、最終コーナーでペナルティリミッターが作動してしまい、
ホームストレートで2速3速4速とスピードが伸びませんでした。それでも二人でフロントローを独占できたので、
チームの強さは見せられたと思います。
実は予選の最後に4セット目を入れようとしたんですけど、アタックする時間が足りませんでした。
明日は5ストップで、1コーナーはクラッシュ覚悟で突っ込んでいきます...........というのは冗談ですが、
とにかく表彰台を目指して頑張ります。
本山 哲(予選3位)
午前中の予選では、昨日から今日にかけてでアジャストした部分が原因でアンダーが出てしまい、スローコーナーでロスしてしまいました。
クルマはそこそこ仕上がってるんですけど、ナカジマの2台には届きませんでした。
午後も小暮のタイムに挑んだんですが、あれが限界でした。
明日は13番グリッドからのスタートになりますが、ボクもまだチャンピオンの権利があるので、鈴鹿に望みを繋ぐためにも、
なんとしても表彰台を狙っていきます。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦の公式予選2回目は、午前中の1回目に続いて#32小暮卓史がトップタイム。
2位に同じく#31ロイック・デュバルがつけ、ナカジマレーシングがフロントローを独占する結果となった。
公式予選2回目は午後2時30分開始。
コースコンディションの回復を待った午前中とは異なり、各ドライバーとも序盤から積極的にアタックに取り掛かり、
全てのドライバーが午前中のタイムを上回ってきた。
午前中トップの小暮も2セット目のアタックで1分33秒259と、午前中のベストタイムを更に更新してトップに立った。
予選終了間際に行った3セット目のアタックでは、セクター1、2、3と自己ベストを更新したものの、
90度コーナーのブレーキングで前の車のタービュランスの影響を受けてオーバーラン、大きくタイムをロスしてしまった。
それでも最後まで2セット目のタイムを上回るドライバーは現れなかったため、小暮は今季3度目のポールポジションから、
明日の決勝を戦うこととなった。
午前中2位のデュバルも1分33秒374までタイムを縮め、このセッションでも2位となった。
これにより明日の決勝はフロントローをナカジマ勢が独占することとなった。
3番手には1分33秒659を出した#19本山哲が入ったが、
本山はこのレースを前にイレギュラーなエンジン換装を余儀なくされたため、明日の決勝は10グリッド降格となることが既に決まっている。
これにより明日の3番手グリッドは午前中から大幅なタイムアップを果たした#11立川祐路が繰り上がることとなる。
ポイントリーダーにして午前中3位の#1ブノワ・トレルイエは5位(4番グリッド)、
ランキング2位の#2松田次生はここでもタイムが伸び悩み、12位に終わった。
第8戦決勝は明日午後2時30分より52周、約250kmで行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
Fニッポン -RIJ- (2007/10/20) Qualfying Session Weather: Fine-Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Driver | Team | Engine | Qualify1 Qualify2 | Time | Delay | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'33.472 *1'33.259 | 1'33.259 | - | 185.34 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'33.838 *1'33.374 | 1'33.374 | 0.115 | 185.12 |
| 3 | *19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.925 *1'33.659 | 1'33.659 | 0.400 | 184.55 |
| 4 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'34.423 *1'33.785 | 1'33.785 | 0.526 | 184.30 |
| 5 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.903 *1'33.800 | 1'33.800 | 0.541 | 184.27 |
| 6 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'34.078 *1'33.825 | 1'33.825 | 0.566 | 184.23 |
| 7 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'34.152 *1'33.911 | 1'33.911 | 0.652 | 184.06 |
| 8 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'34.589 *1'33.951 | 1'33.951 | 0.692 | 183.98 |
| 9 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'34.534 *1'33.973 | 1'33.973 | 0.714 | 183.94 |
| 10 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'34.376 *1'34.159 | 1'34.159 | 0.900 | 183.57 |
| 11 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'34.555 *1'34.218 | 1'34.218 | 0.959 | 183.46 |
| 12 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'34.560 *1'34.272 | 1'34.272 | 1.013 | 183.35 |
| 13 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'34.644 *1'34.274 | 1'34.274 | 1.015 | 183.35 |
| 14 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'34.666 *1'34.343 | 1'34.343 | 1.084 | 183.21 |
| 15 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'34.734 *1'34.390 | 1'34.390 | 1.131 | 183.12 |
| 16 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'34.533 *1'34.533 | 1'34.533 | 1.274 | 182.85 |
| 17 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'35.114 *1'34.635 | 1'34.635 | 1.376 | 182.65 |
| 18 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'34.911 *1'34.809 | 1'34.809 | 1.550 | 182.31 |
| 19 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'35.033 *1'35.006 | 1'35.006 | 1.747 | 181.94 |
| 20 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'35.668 *1'35.117 | 1'35.117 | 1.858 | 181.72 |
| 21 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'35.410 *1'35.293 | 1'35.293 | 2.034 | 181.39 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- CarNo.19 本山 哲(Arabian Oasis IMPUL)は、第7戦SUGO大会終了後エンジン交換となったため、第8戦もてぎ大会では、全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第11条5.4)④(エンジン交換)に基づき公式予選結果から10グリッド降格される。
Fニッポン -RIJ- (2007/10/20) Qualfying Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'33.259 | - | - | 185.34 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'33.374 | 0.115 | 0.115 | 185.12 |
| 3 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.659 | 0.400 | 0.285 | 184.55 |
| 4 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'33.785 | 0.526 | 0.126 | 184.30 |
| 5 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.800 | 0.541 | 0.015 | 184.27 |
| 6 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'33.825 | 0.566 | 0.025 | 184.23 |
| 7 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'33.911 | 0.652 | 0.086 | 184.06 |
| 8 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'33.951 | 0.692 | 0.040 | 183.98 |
| 9 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.973 | 0.714 | 0.022 | 183.94 |
| 10 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'34.159 | 0.900 | 0.186 | 183.57 |
| 11 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'34.218 | 0.959 | 0.059 | 183.46 |
| 12 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'34.272 | 1.013 | 0.054 | 183.35 |
| 13 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'34.274 | 1.015 | 0.002 | 183.35 |
| 14 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'34.343 | 1.084 | 0.069 | 183.21 |
| 15 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'34.390 | 1.131 | 0.047 | 183.12 |
| 16 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'34.533 | 1.274 | 0.143 | 182.85 |
| 17 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'34.635 | 1.376 | 0.102 | 182.65 |
| 18 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'34.809 | 1.550 | 0.174 | 182.31 |
| 19 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'35.006 | 1.747 | 0.197 | 181.94 |
| 20 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'35.117 | 1.858 | 0.111 | 181.72 |
| 21 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'35.293 | 2.034 | 0.176 | 181.39 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'39.787 | 6.528 | 4.494 | 173.22 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
ツインリンクもてぎで行われた全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦の公式予選1回目は、#32小暮卓史(PIAA
NAKAJIMA)が1分33秒472で暫定ポール。2位には#31ロイック・デュバルとナカジマ勢が1-2を占め、好調ぶりを見せつけた。
公式予選1回目は午前10時30分に開始された。
既にレコードライン上は乾いているものの、まだところどころウェットパッチが残っており、
メインポストからはウェット宣言のボードが提示された。
この影響もあり、殆どのドライバーが路面コンディションの回復を待ってピット上で待機。
数名のドライバーはインストレーションラップをウェットタイヤで行った。
こうした中で最初にスリックでアタックを行ったのは#3柳田真孝。
タイムは1分35.562。
続いてチームメイトのJ.P.オリベイラが34秒915までタイムを縮めてピットへ。
この時点での残り時間は24分。
残り12分で#11立川祐路が34秒423でトップに立った。
他のドライバーたちは残り時間が7分を切ったところで漸く本格的なアタックに取り掛かった。
まずは#56金石年弘が1分34秒666で2番手に。
続いて#1ブノワ・トレルイエが1分34秒397を出してトップに立つが、その直後に#36アンドレ・
ロッテラーが34秒152とトレルイエを上回る。
#40ビヨン・ビルドハイムも34秒376で2位に上がってきた。
チェッカー間際には#19本山哲が1分34秒001を記録して一気にトップに躍り出るが、
そのすぐ後ろを走っていた小暮が1分33秒472と、いきなり33秒代前半のタイムをたたき出し、暫定ポールを決めて見せた。
小暮のチームメイト、ロイック・デュバルも最後のアタックで33秒838を出して2番手。
最後のアタックで区間ベストを立て続けに更新していたトレルイエは最終コーナーで姿勢を乱したのが祟ったか、
1分33秒903で3番手に終わった。
なお。各ドライバーともこのセッションではスリックタイヤは1セットしか使っていないため、
午後の予選2回目は序盤から激しいタイムアタック合戦が期待できそうだ。
公式予選2回目は午後2時15分より、45分間で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
Fニッポン -RIJ- (2007/10/20) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'33.472 | - | - | 184.92 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'33.838 | 0.366 | 0.366 | 184.20 |
| 3 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.903 | 0.431 | 0.065 | 184.07 |
| 4 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'33.925 | 0.453 | 0.022 | 184.03 |
| 5 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'34.078 | 0.606 | 0.153 | 183.73 |
| 6 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'34.152 | 0.680 | 0.074 | 183.59 |
| 7 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'34.376 | 0.904 | 0.224 | 183.15 |
| 8 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'34.423 | 0.951 | 0.047 | 183.06 |
| 9 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'34.533 | 1.061 | 0.110 | 182.85 |
| 10 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'34.534 | 1.062 | 0.001 | 182.84 |
| 11 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'34.555 | 1.083 | 0.021 | 182.80 |
| 12 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'34.560 | 1.088 | 0.005 | 182.79 |
| 13 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'34.589 | 1.117 | 0.029 | 182.74 |
| 14 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'34.644 | 1.172 | 0.055 | 182.63 |
| 15 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'34.666 | 1.194 | 0.022 | 182.59 |
| 16 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'34.734 | 1.262 | 0.068 | 182.46 |
| 17 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'34.911 | 1.439 | 0.177 | 182.12 |
| 18 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'35.033 | 1.561 | 0.122 | 181.88 |
| 19 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'35.114 | 1.642 | 0.081 | 181.73 |
| 20 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'35.410 | 1.938 | 0.296 | 181.17 |
| 21 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'35.668 | 2.196 | 0.258 | 180.68 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'40.015 | 6.543 | 4.347 | 172.82 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、最後尾から追い上げるも決勝14位
【公式予選】
今回GT300クラスに25台がエントリー。10時30分、20分間のGT300専有走行枠が始まった。先頭でコースインした山野は、まず1分53秒243、そして次周に前日行われた練習走行のベストタイムを3秒近く上回る1分50秒996でトップに立った。しかし直後の1コーナーでマシンがバランスを崩してスピン&クラッシュ。セッション終了時には9位にとどまっていたが、自力でピットに戻ることができず青木がノータイム。残念ながら予選1回目をクォリファイすることはできなかった。
午後の予選2回目は、セッション前半までマシン修復に時間を費やしセッション後半から青木がコースインしたが、フロントタイヤがボディに干渉したこともありアタックは取りやめた。決勝への出走は、決勝日朝のフリー走行の状況で判断されることになった。
【決勝レース】
朝のフリー走行で青木がクラス4位となる1分52秒972をマーク。この結果、25台中24番目のグリッドから決勝レースへの参加が認められることになった。レースではポジションをひたすら上げていくだけだ。
気温19oC、路面温度25oCというコンディションのもと14時4分に決勝レースがスタート。スタートドライバーの山野はオープニングラップの混乱を巧みにかいくぐり、なんと19位で1周目を通過。ラップタイムこそ1分54?55秒台と上がらないものの、ていねいなドライビングで周回を重ねていく。また他車両のアクシデントやマシントラブルもあり、24周目にはクラス15位まで大きくポジションを上げたところでピットイン。目の前を走行する#9モスラーを抜きあぐねていたこともあり、早めのピットインを選んだのだった。ここでタイヤ交換、給油、そしてドライバー交代をそつなくこなして、青木が17位でコースへ復帰した。
レースの折り返し点を迎えて他車両のピット作業も始まり、青木は周回ごとにポジションを上げて行った。そしてほとんどの車両のピット作業が終了した41周目には12位を走行していた。そして#33ポルシェに接近し追い上げなるかと思われたが、後半には駆動系にトラブルが発生。ゴール目前の58周目、第2ヘアピンでマシンを止めチェッカ
ーを受けることはならなかった。
規定周回数をクリアしていたことから14位完走扱いと見なされた今回のラウンド。予選とフリー走行では一発の速さも見せることができた。今回の収獲と反省を元にAWDインプレッサのチャレンジ初年度締めくくりとなる最終戦・富士では、ポイント獲得を目指す。
- 上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
- [スバルモータースポーツマガジン]
Text & Photo: スバルテクニカインターナショナル株式会社
SUPER GT第8戦 レクサスSC430 39号車が3位表彰台獲得
首位を快走していた38号車は痛恨のリタイア

3位表彰台を獲得したレクサスSC430
(No.39 デンソー サード SC430)
SUPER GT第8戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」が10月13日(土)、14日(日)の両日、大分県のオートポリスで開催された。
今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに25台の計41台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと1台のトヨタ セリカが出場した。
全9戦で戦われて来た2007年シーズンも残り2戦となり、チャンピオンシップ争いはいよいよ大詰めとなった。GT500クラスでは宝山TOM'S SC430 1号車とZENT CERUMO SC430 38号車がまだタイトル獲得の可能性を残しており、逆転タイトル目指しオートポリス戦へと挑んだ。また、GT300クラスでも、前戦ノーポイントとなったためにランキングトップの座を譲ったTOY STORY MR-S 101号車が再びの首位奪取を目指した。
◆予選◆
13日(土)に行われた予選は、再びスーパーラップ形式で競われた。好天の下、午前10時30分から予選第1回目が行われ、38号車の立川祐路が唯一、他を圧倒する1分39秒台に入れる好走でトップタイムをマーク。デンソー サード SC430 39号車が5番手、1号車が10番手でスーパーラップ進出を決めた。
続いて午後2時30分から行われたスーパラップでも、38号車が快走を見せ、今季初のポールポジションを獲得。逆転でのタイトル獲得へ向け好スタートを切った。1号車は9番手、39号車が10番手のグリッドから決勝へと臨むこととなった。
GT300クラスでは、TDPドライバーとして全日本F3を戦う大嶋和也、石浦宏明の2人が組み、タイトルを争う101号車が惜しくもスーパーラップ進出を逃し11番手スタートとなったものの、ウェッズスポーツセリカ19号車が5番手、DOUBLE HEAD apr MR-S 31号車が9番手グリッドを確保した。
◆決勝◆
14日(日)午後2時に、曇り空の下で4.674kmを65周して競われる決勝レースのスタートが切られた。
ポールポジションから好スタートを切った38号車は、序盤から速いペースでラップを重ね、2位以下を大きく引き離してレースをリード。中盤戦には、2位に6秒以上の差を付けての独走状態となった。しかし、30周目に直前を走行していた周回遅れのGT300クラス車両がスピンを喫したために接触、大きなダメージを車体に受け、痛恨のリタイアとなってしまった。
一方、10番手グリッドからスタートし、序盤戦から速さを見せて次々と前走車をパス、ポジションを上げて行った39号車は3位まで躍進して、表彰台を獲得した。
9番手スタートの1号車は、スタート直後の3周目に他車と接触し、スピン。一時は14位まで後退したが、果敢な追い上げを見せ、終盤戦では激しいバトルの末、6位に入った。また、2回ピット作戦を採ったForum Eng. SC430 6号車は11番手スタートから8位までポジションを上げてフィニッシュした。
GT300クラスでは、最後までピットインを遅らせ、上位を争っていた31号車が44周目にスローダウン。レースを終えてしまう中、5番手スタートの19号車が4位でフィニッシュ。101号車は9位に終わったが、タイトル争いは最終戦富士に持ち越されることとなった。
- トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
-
序盤の好調さを不運なアクシデントによって結果に結びつけることが出来ず、悔しさが残るレース内容であった。実力が結果に結びつかずに苦戦が続くが、最終戦こそは勝利を挙げ、来年へと繋がるように頑張りたい。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社
10月14日(日)に大分県日田市のオートポリス・レーシングコース(1周 : 4.674km)でSUPER GT第8戦決勝レースが行われ、予選7位からスタートしたミハエル・クルム、松田次生組の「MOTUL AUTECH Z」(#22)が4位に入賞。チームチャンピオンの可能性を残し、11月に富士スピードウェイで開催される最終戦に挑むこととなった。レースには24,600名の観客が押し寄せた。
周回数65周の決勝レースは、気温19度と肌寒い曇天の下、14時に開始した1周のフォーメーションラップののち一斉にスタートした。スタート前のウォームアップランで予選2位の#17 NSXがトラブルを起こして出走できなかったため、クルムがドライブする#22 Zは6位で序盤を周回。他のZ勢をうしろに3台連ねて走行したが、装着したソフトタイヤをセーブするために22周目には後続3台を先行させた。その後、27周目に早めのピットイン。その後ヘアピンで多重クラッシュが発生、ピットインする車両でピットエリアが慌ただしくなる中、松田は31周目以降8位となった。
その後他車のドライブスルーペナルティやルーティンピットワークなどにより、43周目に5位に。その後、53周目に4位となるとそのポジションを維持し、65周目のチェッカーフラッグを受けた。
予選12位からスタートした「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/リチャード・ライアン)は、スタート直後から果敢に先行車を追い上げたが、4周目に#1レクサスSC430と接触してリアタイヤにダメージを負う。そのまま緊急ピットインし、タイヤ交換してコースに戻ったが、大きく順位を落とした。序盤は淡々と周回し、他車が次々にピットインした31周目には
3位に浮上。29周目に起きた多重クラッシュの事故処理のため、コースの一部区間では長い間黄旗追い越し禁止の状態が続いていたが、この黄旗区間にバックマーカーを追い越したとして、ライアンにはドライブスルーペナルティが2度提示された。その後ルーティンのピットインで本山に交代し、指示された2度目のドライブスルーを実行した後、駆動系に不具合が発生。46周目にピットインし、そのままガレージに引き入れられてレース続行を断念した。予選8位の「YellowHat YMSモバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は、スタートしたフィリップが8位をキープして柳田にバトンタッチ。柳田は7位にポジションを上げてレースを終えた。「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)と「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)は、序盤から近い位置で競り合いを展開。しかし、2台とも中盤に発生した多重クラッシュに巻き込まれ、激しくヒットした#24はコース上に停車、マシンの前部を破損した#12はピットまで戻ったものの、そのままリタイヤとなった。
GT300クラスは、33周目にピット作業を終えた#46 Zの横溝がコースへ復帰すると、その前にピット作業を終えていた#13 Zの藤井が横溝の背後に迫った。第1コーナーでタイヤをロックさせた横溝の隙を突こうとする藤井。まだタイヤの温度が低くグリップに欠ける中、それを抑える横溝。そしてその次のラップに暫定トップに立っていた#62ヴィーマックがピット作業を終え、2台の前でコースインした。やがてタイヤが暖まると横溝は藤井との差をじわりと開いていく。#62ヴィーマックと#46 Zに2秒あった差は、GT500車両に周回遅れにされる間に4秒2にまで開いてしまうが、そこから横溝が踏ん張り1秒余まで差を詰めた。そして48周目には0秒414と背後にピタリとつけた。ところが第1コーナーで横溝をかわしたGT500車両が勢いあまって横溝に当たりながら押す形となった。このレーシングアクシデントでリアタイヤがグリップしなくなった横溝は、#62ヴィーマックからじわじわと引き離され、最終的には20秒差の2位でチェッカー。 #13 Zの藤井も3位でチェッカーを受けて、優勝こそならなかったものの2台のZが表彰台を獲得した。また#47 Zも後半にポジションを上げて6位でゴール。トップ6に3台のZがゴールするという好成績を収めた。
決勝日は朝から曇り。9時25分から30分間行われたフリー走行中盤、#46 Zがエンジンから白煙を吹いてコース脇にストップ。エンジンブローだった。13時過ぎのウォームアップまで約3時間、メカニックをはじめとするチームスタッフが一丸となってエンジン交換を行い、ウォームアップの5分前にマシンは息を吹き返した。多少なりとも不安を抱えてのスタートとなったのだった。
スタートドライバーは、GT300クラスポールポジションの#46 Zが佐々木、4位の#13 Zが影山、10位の#47 Zが密山。14時にフォーメーションラップのスタートが切られると、佐々木がプッシュして10周の間に3秒ほどのマージンを稼いだ。影山も1周目に3位にポジションアップして2位の#62ヴィーマックを追いかけた。#47 Zの密山はオープニングラップに5台にかわされ15位まで順位を下げたが、タイヤを労わりながらラップタイムキープの走りで周回を重ねていった。
やがてGT500に周回遅れにされ始めるとGT300の差は接近したり離れたりとなる。25周目にトップ#46 Zの佐々木と#62ヴィーマックとの差が1秒ほどに縮まると、その2周後には第2ヘアピンで多重クラッシュが起き、その混乱の間に佐々木のマージンはすっかりなくなってしまった。GT300 Z勢の中で最初に動いたのは#13 Z。29周でピットインすると藤井に交代。翌周には#47 Zがピットインして脇阪にスイッチした。クラストップの#46 Zは33周でピットインして横溝に交代、ピット作業にミスもなかった。しかし「(佐々木が)ピットインしたことで#62ヴィーマックの前にスペースができペースを上げられた。さらに向こう(ヴィーマック)のピット作業もうちより1秒早かった」と大駅俊臣監督が悔やしがるように、この微妙な差で逆転を許すことになった。
終盤3位を走行する#13 Zの藤井は、3位キープを心がけて走行。また#47 Zの脇阪は11位でコースへ戻ると、47周目の1コーナーで8位、50周目に7位へポジションアップすると、粘り強い走りで終盤58周目に6位へ上がりゴールした。
なお今回の結果で、残念ながらドライバーズ部門でのZ勢の逆転チャンピオンの可能性は消えたが、チーム部門では#13Z逆転の可能性が残されている。
- ニスモ飯嶋嘉隆監督
-
「大変なレースでした。23号車はパフォーマンスでは先行車に引けを取らなかったので、スタート直後は切れの良い走りを見せられました。本山に交代する前に駆動系に不具合の症状が少し見られたのですが、交代してそれが顕著となり、ペースが上げられなくなったので、ピットインさせ走行を中止するように指示しました。序盤の緊急ピットインのあとも非常に良いペースで走れていたので、残念です。22号車はタイヤが厳しいレースでしたが、クルムも松田もよく踏ん張ってくれました。まだ選手権にはチャンスが残されているので、最終戦には全力で向かいチャンピオン獲得を目指します。肌寒い中、最後まで応援していただいたファンの皆様、本当にありがとうございました」
- #22 松田次生
-
「ソフトタイヤでスタートしたマイケル(クルム)さんも辛かったと思います。早めに交代したので僕はレースに強いタイヤを履いていったのですが、後半はグリップがなくなってしまったので、コースに残っているのが大変でした。#8 NSXには負けてしまい、ドライバーチャンピオンは逃しましたが、まだチームチャンピオンの可能性があるので、富士では優勝を狙います」
- 佐々木孝太
-
「エンジン交換したことの問題はなかったと思いますが、慎重になりました。タイヤと相談しながら安定したペースを刻んで行けたと思います。アクシデントのあたりで一気にマージンがなくなってしまったので、(自分のパートを)引っ張るだけ引っ張ろうということにしました。全力で戦って2位。朝の(フリー走行の)ことを考えると2位になれて良かったですね」
- 横溝直輝
-
「孝太さんがいい仕事をしてくれました。僕もいろいろなことをシミュレーションしていて#13 Zがすぐ後ろに来ることは考えていましたが、#62ヴィーマックが前にいるというシナリオは考えていませんでした。もちろん最後まで諦めていませんでしたし頑張りましたが、接触の後はリアタイヤのグリップが落ちて追いかけられませんでした。今日はチームが本当にいい仕事をしてくれたのでこの結果があると思います」
- 藤井誠暢
-
「セッティングの方向性を思いついて話をしたら、その意見が採用されて予選からクルマが安定するようになりました。今回のうちのチームの状況の中で100%の仕事ができたと思うし、自分のペースで走れたと思います。(横溝とのバトルは)抜くチャンスはあると思いましたが接触は避けたかったし、3位は守りたかったので。今回トップ6にZが3台も入れて2台は表彰台。Zの強さを見せられて良かったと思います」
- 上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
- http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text & Photo: NISMO
ARTA NSXの伊藤大輔とR.ファーマンが最終戦を待たずにドライバー部門のシリーズチャンピオンに決定。NSX-GTにとって2000年シーズン以来7年振りとなるGTタイトル獲得

第8戦 オートポリス
2007年10月14日(日)・決勝
会場:オートポリス(4.674km)
天候:予選/晴れ 決勝/曇り
気温:18℃(14:00現在)
路面温度:22℃(14:00現在)
決勝レース:65周(303.81km)
観客:2万4600人(主催者発表)
10月14日(日)、大分県にあるオートポリスにおいて、2007 オートバックス SUPER GT第8戦「SUPER GT IN KYUSHU 300km」の決勝レースが開催された。

2007年のSUPER GTシリーズも残すところ今回のオートポリスと、最終戦となる富士スピードウェイの2戦となった。今シーズンのシリーズタイトル争いの中心となっている #8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とラルフ・ファーマン選手は、前戦のもてぎラウンドでノーポイントに終わったものの、依然ドライバーとチームの両部門でランキングトップを独走している。オートポリスは海抜が高く、気圧の関係でエンジンパワーがダウンする傾向にあり、コースの高低差も大きいためにウエイトハンデの影響を受けやすいサーキットである。この条件で#8 ARTA NSXがタイトル争いに決着をつけるかどうかに注目が集まった。
13日(土)に開催された公式予選は、予選1回目と上位10台のマシンによるスーパーラップで決勝グリッドが争われた。Honda NSX-GT勢は、5台全車がスーパーラップに出場し、予選2番手に#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)、3番手に#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、4番手に#32 ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、5番手に#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)、6番手に#100 ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)が続き、2-6番手グリッドを独占する結果となった。
決勝レースが開催された14日(日)は、曇り空となり、風が強く肌寒い気候となった。各マシンがピットを出てグリッドに並び始めたとき、今回先行開発の一環として4Lエンジンを初投入して予選2番手を獲得した#17 REAL NSXのマシンに、エンジン潤滑系からの発火と思われるトラブルが発生。決勝グリッドに並ぶことができず無念のリタイアとなった。
決勝スタート時の気温は18℃、路面温度は22℃となり、2万4600人の大観衆が見守るなか、40台(GT500クラス計15台)のマシンがフォーメーションラップを開始。14時04分にローリングスタートが切られた。
ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートした#38 ZENT CERUMO SC430。2番手に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、3番手に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手、4番手に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手、5番手に#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手が続く。この決勝レースで、#8 ARTA NSXがランキング2位に21ポイント以上の差をつけることができれば最終戦を待たずに初のシリーズチャンピオン獲得となる。トップを走行する#38 ZENT CERUMO SC430が、このまま優勝して#8 ARTA NSXが2位でチェッカーフラッグを受けた場合、#8 ARTA NSXが計85ポイント、#38 ZENT CERUMO SC430が計65ポイントとなり、20ポイントの差となる。ただし、ファステストラップ上位3位に#8 ARTA NSXが入り、#38 ZENT CERUMO SC430が入らなければポイント差は21となりタイトルを獲得する計算となる。
20周目、徐々に順位を上げてきた#39 デンソー サード SC430が3位に浮上したために、NSX-GT勢は#8 ARTA NSXが2位、4位に#32 EPSON NSX、5位に#18 TAKATA童夢NSX、6位に#100 RAYBRIG NSXと続く。#18 TAKATA童夢NSXは14周目あたりからペースが上がらず苦しい走行が続く。
25周終了時、6位を走行していた#100 RAYBRIG NSXがピットイン。タイヤ4本を交換し、燃料補給を済ませて細川選手にドライバー交代を行った。27周終了時には#18 TAKATA童夢NSXがピットインを敢行し、道上選手に交代してコースに復帰した。
30周目、トップを走行していた#38 ZENT CERUMO SC430がGT300クラスのマシンとクラッシュ。マシンが大破してリタイアとなったため、#8 ARTA NSXがトップに浮上。タイトル争いで圧倒的に優位な立場となった。2位には#100 RAYBRIG NSXが続き、NSX-GTが1-2態勢でレース後半をリードした。4位を走行していた#32 EPSON NSXは、52周目に黄旗追い越しによるピットスルー・ペナルティの裁定が下されたために順位を8位まで下げた。
#8 ARTA NSXは、これまで2勝を挙げ、前戦もてぎ以外は着実にポイントを重ねてきた。ウエイト50kgとリストリクター径を絞るハンデを負いながらも、常に上位で走行するポテンシャルの高さを見せつけてきた。このレースでも、ハンデを克服することが困難なオートポリスでトップを走行し、見事に今シーズン3勝目のチェッカーフラッグを受けた。2位には#100 RAYBRIG NSX、5位に#18 TAKATA童夢NSX、9位に#32 EPSON NSXが入る結果となった。
この結果、#8 ARTA NSXの伊藤選手とR.ファーマン選手は、計91ポイントを獲得して、2000年のJGTCシリーズ(Castrol 無限 NSXの道上龍選手)以来、7年振りとなるドライバー部門のシリーズチャンピオンを獲得することとなった。チーム部門のタイトルは、ARTAが計102ポイントを獲得して、最終戦での獲得に王手をかけている。
コメント
- 白井 裕 Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
-
「ここ数年、皆様と一緒に『速い』NSXを作り上げてきましたが、このたびやっと7年ぶりのドライバーズタイトル獲得という結果を出すことができ、大変うれしく思っております。これもここまで支え続けてくださいましたスポンサー様やファンの皆様のご支援、ご声援はもちろん、ドライバーとチーム関係者の努力の結果だと深く感謝しております。次戦富士で、チームタイトルを獲得できるよう、一丸となってがんばりますので、ご声援よろしくお願いいたします」
- 鈴木亜久里 ARTA代表
-
「今回のドライバーズタイトル獲得は、ドライバーをはじめ、チームスタッフ、スポンサー様、Hondaの多大なるご協力のおかげと、心から感謝しています。ここ2年間、あと少しのところでタイトルを獲得できずにいて、長い時間がかかりましたが、やっと結果を出すことができ、大変うれしく思っています。また、NSX-GTの実力を証明できたことは、私にとっても大きな喜びです。今日は『今置かれている状況の中できっちり仕事をしていけば必ず結果は出る』とチームスタッフに伝えていたこともあり、タイトル獲得は皆のベクトルがひとつに向かった結果と思っています。ご声援いただき、本当にありがとうございました」
- 伊藤大輔 #8 ARTA NSX(優勝)
-
「正直いって、チャンピオンを取った実感はまだ無いですね。以前は最終戦の富士ラウンドが厳しいと感じていたので、今回のレースで決めなければと大きなプレッシャーがかかっていました。しかし、富士での合同テストで100kgのハンデを負いながらトップタイムを記録できたことが、我々に希望と余裕を持たせてくれました。予選から調子がよく、決勝でもラルフ(ファーマン)が安全にスタートを切ってくれました。一度は離されかけたトップの38号車(ZENT CERUMO SC430)に追いつき、これからトップ争いができるかなと期待していたので、38号車のアクシデントは、彼らもさぞ残念だったことと思います。ラルフと交代してからは、攻めながらも自分のペースを守ることを心がけました。最後の数ラップは時間が非常に長く感じました。最終戦は、GT100戦目という記念のレースですし、真剣なレースでファンの皆様を飽きさせない走りをしますので、応援をお願いいたします。ありがとうございました」
- ラルフ・ファーマン #8 ARTA NSX(優勝)
-
「スタートは、自分のポジションを守ることを第一に考えました。トップのマシンは速くて離されてしまいましたが、バックマーカーが発生してから差を縮めることができました。38号車に起きたアクシデントは避けようがありませんでした。直後に私が通過したので非常にきわどいタイミングでしたが、運よく避けることができました。このシリーズはハンデ戦なので、チャンピオンを取ることは簡単なことではありません。昨年もチャンスを逃していますし、毎年ギリギリの戦いをしています。今回、タイトルを取れた最大の理由は、チームスタッフが安定して速いマシンを常に用意してくれたことと、ダイスケ(伊藤)と2人で安定した走りを続けられたことだと思います。スタッフやスポンサー、そしてファンの皆様に感謝します」
Text & Photo: HONDA
SUPER GT第8戦は14日、大分県のオートポリスで決勝を行い、65周を走って、予選3位からスタートしたARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)が今シーズン3勝目をあげ、最終戦を待たずして2007年SUPER GT 500クラスのドライバーズチャンピオンを決めた。GT300クラスは、WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介/黒澤治樹組)が今季初優勝を飾った。
決勝の行われる午後になってもオートポリスは相変わらず厚い雲に覆われ、やや強い風が最終コーナーから1コーナーにかけて吹いている。阿蘇の外輪山も少しガスってきたが、今のところ雨や霧の心配はなさそうだ。
13時20分過ぎ、ウォームアップランも終わり、グリッドへ着くため各車ピットアウトしてゆく。しかし、早くもここで波乱が。金石年弘のドライブする#17 REAL NSXの後部エンジン部分から白煙が上がり、やがて炎が見え始めると、金石は最終コーナー脇のグリーンにマシンを止めた。炎は瞬く間にマシン後部に広がり、かけよったオフィシャルにより消火されたが、#17 NSXは今シーズン最高位の2番グリッドに着くことなくリタイアとなった。NSX勢は#17のみ今回から開発された新エンジンを積んでいたが、ホンダにとっても実践テストの機会を失なうこととなった。
14時、フォーメーションラップがスタート。#17 NSXがリタイア、#66 triple aガイヤルドRG-3がピットスタートとなったため、GT500クラスが15台、GT300クラスは24台でのスタートとなった。
GT500クラスは、波乱なくスタート。#38 ZENT CERUMO SC430の高木虎之介を先頭に上位陣は予選順位のまま1コーナーへ。2位#8 ARTA NSX、3位#32 EPSON NSX。
4周目、#1 宝山TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラーをパスしようとした#23 XANAVI NISMO Zのリチャード・ライアンが最終コーナーで接触。両車スピンし#23 Zはタイヤがパンク。#23Zはピットインしてタイヤを交換し最後尾まで後退してしまった。
好調なのは、#39デンソーサードSC430。ドライバーのアンドレ・クートは、#3 YellowHnoat YMSモバHO! TOMICA Zのセバスチャン・フィリップ、#22 MOTUL AUTECH Zのミハエル・クルムをスタート直後に攻略すると13周目には#100 RAYGRIG NSXのドミニク・シュワガーを、16周目には#18 TAKATA童夢NSXの小暮卓史を、20周目には#32 EPSON NSXのロイック・デュバルをいずれも1コーナーでパスして3位に上がってきた。
#38 SCは好調、15周目には2位の#8 NSXに7秒以上の差をつけてる。順調に周回をこなし、間もなくピットインすると思われていた30周目、#38 SCに悪夢が襲う。第2ヘアピンで
GT300クラスの#66 ガイヤルドと接触、両車大破してコース上にストップしてしまった。この2台に、#24 WOODONE ADVAN Clarion Zと#12 カルソニックインパルZが突っ込みこの両車もマシンにダメージを負う。#38 SCはこの時点で今シーズン、チャンピオンの望みは絶たれてしまった。
これでトップに立ったのは#8 NSX。31周目にピットインし、タイヤを4本交換、ドライバーを伊藤大輔にチェンジしてピットアウト。
50周目、残すところあと15周。トップは#8 NSX、2位に#100 NSXでその差は4秒余り。3位に#39 SC。4位が#32 NSX。
#8 NSXはこのまま2位以下を10秒以上離し、悠々と65周を走ってトップでチェッカー。今季3勝目を上げた。また、この優勝でドライバーズ選手権ポイントを90点と伸ばし、最終戦を待たずしてここオートポリスで、チャンピオンを決めることとなった。
2位には、#100 NSXが、3位には#39 SC、4位に#22 Z、5位に#18 NSX、6位には#1 SCが入った。
GT300クラスは、2位でレースを始めた#62 WILLCOM ADVAN VEMAC408Rが、ピットイン作業でそれまでトップを走っていた#46 宝山DUNLOP Zを逆転。そのまま優勝した。2位には#46 Z。3位は、スタート直後に#2 プリヴェKENZOアセット・紫電を攻略した#13 エンドレスアドバン洗剤革命Z。ポイントリーダーの#2 紫電は4位を走っていたが終盤、黄旗追越による痛恨のドライビングスルーペナルティを課せられ、10位に後退した。選手権2位につけていた#101 TOY STORY Racing aprMR-Sは、ここオートポリスでは予選から苦戦。なんとか#2 紫電の前、9位でフィニッシュするのがやっとだった。ドライバーズ選手権では依然として#2 紫電がリーダーで最終戦を迎えることになる。
最終戦は11月4日、富士スピードウェイに会場を移し、GT 100戦目の記念大会として開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 500 | 1 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 65 | 1:55'57.024 |
| 2 | 500 | 2 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 50 | 65 | 10.145 |
| 3 | 500 | 3 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | +2 | 65 | 19.887 |
| 4 | 500 | 4 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 35 | 65 | 37.125 |
| 5 | 500 | 5 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 65 | 37.407 |
| 6 | 500 | 6 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 45 | 65 | 43.050 |
| 7 | 500 | 7 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 65 | 43.709 |
| 8 | 500 | 8 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 20 | 65 | 1'06.252 |
| 9 | 500 | 9 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | 15 | 65 | 1'22.753 |
| 10 | 500 | 10 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 64 | 1Lap |
| 11 | 500 | 11 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 64 | 1Lap |
| 12 | 300 | 1 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 30 | 60 | 5Laps |
| 13 | 300 | 2 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝 直輝 | DL | | 60 | 5Laps |
| 14 | 300 | 3 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山正美 藤井 誠暢 | YH | | 60 | 5Laps |
| 15 | 300 | 4 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | | 60 | 5Laps |
| 16 | 300 | 5 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 60 | 5Laps |
| 17 | 300 | 6 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山 祥吾 | DL | | 60 | 5Laps |
| 18 | 300 | 7 | 110 | GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | KH | | 60 | 5Laps |
| 19 | 300 | 8 | 26 | ユンケルパワー タイサンポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 35 | 60 | 5Laps |
| 20 | 300 | 9 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋和也 石浦 宏明 | MI | 55 | 60 | 5Laps |
| 21 | 300 | 10 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 80 | 59 | 6Laps |
| 22 | 300 | 11 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 59 | 6Laps |
| 23 | 300 | 12 | 11 | TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 菅一乗 | YH | +2 | 59 | 6Laps |
| 24 | 300 | 13 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | 田中 勝喜 筒井克彦 | DL | | 58 | 7Laps |
| 25 | 300 | 14 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 57 | 8Laps |
| 26 | 300 | 15 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 57 | 8Laps |
| 27 | 300 | 16 | 71 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 山岸大 | YH | | 56 | 9Laps |
| 28 | 300 | 17 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 54 | 11Laps |
| 29 | 300 | 18 | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中 哲二 竹内浩典 | KH | 5 | 49 | 16Laps |
| ---- 以上規定周回数(GT500:45Laps / GT300:42Laps)完走 ---- |
| - | 500 | - | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 20 | 46 | 19Laps |
| - | 300 | - | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾 恭輔 坂本雄也 | MI | +1 | 40 | 25Laps |
| - | 500 | - | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +1 | 30 | 35Laps |
| - | 300 | - | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 30 | 35Laps |
| - | 500 | - | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 5 | 29 | 36Laps |
| - | 500 | - | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | 10 (+1) | 29 | 36Laps |
| - | 300 | - | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 25 | 40Laps |
| - | 300 | - | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目 遼 | YH | | 22 | 43Laps |
| - | 300 | - | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 21 | 44Laps |
| - | 300 | - | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 11 | 54Laps |
| - | 500 | - | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | | 0 | 65Laps |
| - | 300 | - | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 0 | 65Laps |
- Fastest Lap(GT500): CarNo.32 EPSON NSX 1'42.759
- Fastest Lap(GT300): CarNo.2 プリヴェKENZOアセット・紫電 1'51.372 (2/59) 151.083km/h
- CarNo.6は2007オートポリス一般競技規則第21章10 (ピットレーン通過速度違反)によりドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.32は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.35は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反により ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。(15:07)
- CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。(15:11)
- CarNo.24は、2007オートポリス一般競技規則 第31章6 により罰金5万円を課した。
- CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗中のスピン)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.112は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第28条9.4)(フォーメーション中の単独スピン)の違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.7は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第29条14(接触)違反によるペナルティを課したがリタイアにより不履行となった。
- CarNo.666は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第28条9.4)(フォーメーション中の隊列)の違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
■GT500 Class
1
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS 5
*1'39.424
2
17 REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智 / *金石 年弘
BS
*1'39.830
3
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 100
*1'40.074
4
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL 15
*1'40.136
5
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍 / *小暮 卓史
BS 90
*1'40.176
6
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS 50
*1'40.202
7
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS 35
*1'40.349
8
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS
*1'40.422
9
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 45
*1'40.529
10
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS +2
*1'40.998
11
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
*片岡 龍也 / ビヨン・ビルドハイム
BS 20
1'40.923
12
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲 / *リチャード・ライアン
BS 20
1'41.025
13
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +2
1'41.090
14
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH 10(+1)
1'41.712
15
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS +1
1'42.373
16
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ピーター・ダンブレック
DL +2
1'42.529
■GT300 Class
1
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
*佐々木 孝太 / 横溝 直輝
DL
*1'48.847
2
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH 30
*1'49.525
3
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 80
*1'49.556
4
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH
*1'49.860
5
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH
*1'49.892
6
7 RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
*1'50.192
7
43 ARTA Garaiya
ASL Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI 55
*1'50.203
8
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH
*1'51.154
9
31 DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 雄也
MI +1
*1'51.613
10
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL
*1'53.470
11
101 TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI 55
1'51.266
12
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*谷口 信輝 / ドミニク・ファーンバッハー
YH 35
1'51.276
13
110 GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
KH
1'51.456
14
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
*玉中 哲二 / 竹内 浩典
KH 5
1'51.652
15
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*池田 大祐 / 番場 琢
YH +2
1'51.696
16
11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸 / *菅 一乗
YH +2
1'51.839
17
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ / *坂本 祐也
HK
1'52.263
18
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜 / *筒井 克彦
DL
1'52.619
19
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH +2
1'54.028
20
112 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内 / *小泉 洋史
KH
1'54.456
21
67 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
*黒澤 翼 / 和田 久
YH
1'54.974
22
66 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広 / *栗原 宗之
YH
1'55.502
23
118 NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
*宮本 隆士 / 大井 貴之
YH
1'53.919
24
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
*山野 哲也 / 青木 孝行
DL
1'50.995
25
71 ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
*石橋 義三 / 山岸 大
YH
1'55.714
- タイムの'*'印はスーパーラップで記録されたもの、ドライバーの'*'印はスタートドライバーを示す。
SUPER GT第8戦決勝日を迎えた14日、オートポリス上空はどんよりとした曇り空。高原のため気温も低く肌寒い。9時30分定刻、決勝へのセッティングを決めるフリー走行が始まった。
決勝を睨んでのセットアップのはずなのだが、今日のフリー走行は波乱含みだった。ランキングトップの#62 WILLCOM ADVAN VEMACと#2 プリヴェKENZOアセット・紫電が接触するなど、各所で接触、コースアウトが多発。セッション中盤にはGT300クラス、ポールシッターの#46 宝山DUNLOP Zがエンジントラブルかターン6のコース脇でストップ。車両排除とコース上のオイルを処理するため赤旗が提示された。
赤旗再開後もトップでコースインしようとした#23 XANAVI NISMO Zがピットレーン出口でストップ。オフィシャルに排除されるまで後続がピットレーンで渋滞するという一場面もあった。
GT500クラスのトップタイムをマークしたのは予選5位からスタートする#18 TAKATA童夢NSXで1分43秒117。2位は#3 YellowHat YMSモバHO! TOMICA Z、3位は#39 デンソーサードSC。
GT300クラスは、赤旗中断前に出したタイム1'51.951で#46 宝山Z。2位は#63 WILLCOM Z。3位には#4 EBBRO 350Rがつけている。

波乱の展開となったフリー走行、また午後には雨が降ることも予想され、決勝レースの展開は予断を許さない。また、両クラスのドライバーズチャンピンが最終戦を待たずにここオートポリスで決定する可能性もある。決勝レースは本日14時より65ラップで争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/14) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind |
| 1 | 500 | 1 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'43.117 | - |
| 2 | 500 | 2 | *3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'43.239 | 0.122 |
| 3 | 500 | 3 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | +2 | 1'43.244 | 0.127 |
| 4 | 500 | 4 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 5 | 1'43.280 | 0.163 |
| 5 | 500 | 5 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 50 | 1'43.441 | 0.324 |
| 6 | 500 | 6 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 1'43.640 | 0.523 |
| 7 | 500 | 7 | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 20 | 1'44.039 | 0.922 |
| 8 | 500 | 8 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 35 | 1'44.083 | 0.966 |
| 9 | 500 | 9 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | 10 +1 | 1'44.123 | 1.006 |
| 10 | 500 | 10 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +1 | 1'44.134 | 1.017 |
| 11 | 500 | 11 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | | 1'44.201 | 1.084 |
| 12 | 500 | 12 | *1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 45 | 1'44.389 | 1.272 |
| 13 | 500 | 13 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 20 | 1'44.659 | 1.542 |
| 14 | 500 | 14 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | 15 | 1'44.872 | 1.755 |
| 15 | 500 | 15 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'45.036 | 1.919 |
| 16 | 500 | 16 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 1'45.970 | 2.853 |
| 17 | 300 | 1 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝 直輝 | DL | | 1'51.951 | 8.834 |
| 18 | 300 | 2 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 30 | 1'52.598 | 9.481 |
| 19 | 300 | 3 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'52.689 | 9.572 |
| 20 | 300 | 4 | *77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木 孝行 | DL | | 1'52.972 | 9.855 |
| 21 | 300 | 5 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山正美 藤井 誠暢 | YH | | 1'52.981 | 9.864 |
| 22 | 300 | 6 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 1'53.009 | 9.892 |
| 23 | 300 | 7 | *31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾恭輔 坂本 雄也 | MI | +1 | 1'53.369 | 10.252 |
| 24 | 300 | 8 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目遼 | YH | | 1'53.371 | 10.254 |
| 25 | 300 | 9 | 11 | TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 菅 一乗 | YH | +2 | 1'54.013 | 10.896 |
| 26 | 300 | 10 | 26 | ユンケルパワー タイサン ポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口 信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 35 | 1'54.087 | 10.970 |
| 27 | 300 | 11 | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 1'54.091 | 10.974 |
| 28 | 300 | 12 | *19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | | 1'54.115 | 10.998 |
| 29 | 300 | 13 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 1'54.188 | 11.071 |
| 30 | 300 | 14 | *101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋 和也 石浦宏明 | MI | 55 | 1'54.387 | 11.270 |
| 31 | 300 | 15 | *110 | GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 1'54.606 | 11.489 |
| 32 | 300 | 16 | *2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 80 | 1'54.892 | 11.775 |
| 33 | 300 | 17 | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中 哲二 竹内浩典 | KH | 5 | 1'55.072 | 11.955 |
| 34 | 300 | 18 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | 田中 勝喜 筒井克彦 | DL | | 1'55.090 | 11.973 |
| 35 | 300 | 19 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 1'55.222 | 12.105 |
| 36 | 300 | 20 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'55.469 | 12.352 |
| 37 | 300 | 21 | 71 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 山岸大 | YH | | 1'56.805 | 13.688 |
| 38 | 300 | 22 | *67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 1'57.195 | 14.078 |
| 39 | 300 | 23 | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 1'57.275 | 14.158 |
| 40 | 300 | 24 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 1'57.951 | 14.834 |
| 41 | 300 | 25 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'58.316 | 15.199 |
- CarNo.3,110は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗区間での減速)違反により罰金3万円を課す。
- CarNo.1,77,31,19,101,67は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第25条 1-2)の違反により、第48条1項をもって、罰金2万円を課す。
- CarNo.2は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第29条14-a(CarNo.62に接触)の違反により、罰金3万円を課す。
■GT500 Class
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/14) Total Qualify GT500 Weather:Fine-Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
|
Pos
|
No
|
Car
Model
|
Driver
|
Tire
|
WH
|
Qualify 1
Time
|
Super Lap
Time
|
km/h
|
|
1
|
38
|
ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
|
立川 祐路
高木虎之介
|
BS
|
5
|
1'39.961
|
1'39.424
|
169.239
|
|
2
|
17
|
REAL NSX
HONDA NSX
|
金石 勝智
金石 年弘
|
BS
|
|
1'40.623
|
1'39.830
|
168.551
|
|
3
|
8
|
ARTA NSX
HONDA NSX
|
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
|
BS
|
100
|
1'40.483
|
1'40.074
|
168.140
|
|
4
|
32
|
EPSON NSX
HONDA NSX
|
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
|
DL
|
15
|
1'40.774
|
1'40.136
|
168.035
|
|
5
|
18
|
TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
|
道上 龍
小暮 卓史
|
BS
|
90
|
1'40.635
|
1'40.176
|
167.968
|
|
6
|
100
|
RAYBRIG NSX
HONDA NSX
|
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
|
BS
|
50
|
1'40.174
|
1'40.202
|
167.925
|
|
7
|
22
|
MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
ミハエル・クルム
松田次生
|
BS
|
35
|
1'40.201
|
1'40.349
|
167.679
|
|
8
|
3
|
YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
|
BS
|
|
1'40.752
|
1'40.422
|
167.557
|
|
9
|
1
|
宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
|
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
|
BS
|
45
|
1'40.842
|
1'40.529
|
167.379
|
|
10
|
39
|
デンソー サード SC430
LEXUS SC430
|
アンドレ・クート
平中 克幸
|
BS
|
+2
|
1'40.530
|
1'40.998
|
166.601
|
|
11
|
6
|
Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
|
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
|
BS
|
20
|
1'40.923
|
|
166.725
|
|
12
|
23
|
XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
本山 哲
リチャード・ライアン
|
BS
|
20
|
1'41.025
|
|
166.557
|
|
13
|
25
|
ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
|
土屋 武士
織戸学
|
YH
|
+2
|
1'41.090
|
|
166.450
|
|
14
|
24
|
WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
|
YH
|
10
(+1)
|
1'41.712
|
|
165.432
|
|
15
|
12
|
カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
|
BS
|
+1
|
1'42.373
|
|
164.364
|
|
16
|
35
|
BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
|
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
|
DL
|
+2
|
1'42.529
|
|
164.114
|
■GT300 Class
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/14) Total Qualify GT300 Weather:Fine-Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
|
Pos
|
No
|
Car
Model
|
Driver
|
Tire
|
WH
|
Qualify 1
Time
|
Super Lap
Time
|
km/h
|
|
1
|
46
|
宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
佐々木 孝太
横溝直輝
|
DL
|
|
1'49.557
|
1'48.847
|
154.588
|
|
2
|
*62
|
WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
|
柴原 眞介
黒澤治樹
|
YH
|
30
|
1'50.643
|
1'49.525
|
153.631
|
|
3
|
2
|
プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
|
高橋 一穂
加藤寛規
|
YH
|
80
|
1'50.398
|
1'49.556
|
153.587
|
|
4
|
13
|
エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
影山 正美
藤井誠暢
|
YH
|
|
1'50.153
|
1'49.860
|
153.162
|
|
5
|
19
|
ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
|
飯田 章
関口 雄飛
|
YH
|
|
1'50.661
|
1'49.892
|
153.118
|
|
6
|
7
|
RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
|
井入 宏之
折目 遼
|
YH
|
|
1'50.620
|
1'50.192
|
152.701
|
|
7
|
43
|
ARTA Garaiya
ASL Garaiya
|
新田 守男
高木 真一
|
MI
|
55
|
1'50.562
|
1'50.203
|
152.685
|
|
8
|
4
|
EBBRO 350R
VEMAC RD350R
|
田中 哲也
山崎 信介
|
YH
|
|
1'51.143
|
1'51.154
|
151.379
|
|
9
|
31
|
DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
|
峰尾 恭輔
坂本雄也
|
MI
|
+1
|
1'50.843
|
1'51.613
|
150.757
|
|
10
|
47
|
宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
|
脇阪 薫一
密山祥吾
|
DL
|
|
1'51.188
|
1'53.470
|
148.289
|
|
11
|
101
|
TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
|
大嶋 和也
石浦宏明
|
MI
|
55
|
1'51.266
|
|
151.227
|
|
12
|
26
|
ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
|
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
|
YH
|
35
|
1'51.276
|
|
151.213
|
|
13
|
110
|
GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
|
黒澤 琢弥
光貞秀俊
|
KH
|
|
1'51.456
|
|
150.969
|
|
14
|
5
|
クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
|
玉中 哲二
竹内浩典
|
KH
|
5
|
1'51.652
|
|
150.704
|
|
15
|
55
|
DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
|
池田 大祐
番場 琢
|
YH
|
+2
|
1'51.696
|
|
150.645
|
|
16
|
11
|
TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
|
植田 正幸
菅一乗
|
YH
|
+2
|
1'51.839
|
|
150.452
|
|
17
|
33
|
HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
|
木下 みつひろ
坂本 祐也
|
HK
|
|
1'52.263
|
|
149.884
|
|
18
|
9
|
LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
|
田中 勝喜
筒井克彦
|
DL
|
|
1'52.619
|
|
149.410
|
|
19
|
666
|
楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
|
周防 彰悟
山下 潤一郎
|
YH
|
+2
|
1'54.028
|
|
147.564
|
|
20
|
112
|
KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
|
Guts 城内
小泉洋史
|
KH
|
|
1'54.456
|
|
147.012
|
|
21
|
67
|
triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
|
黒澤 翼
和田久
|
YH
|
|
1'54.974
|
|
146.350
|
|
22
|
66
|
triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
|
古谷 直広
栗原宗之
|
YH
|
|
1'55.502
|
|
145.681
|
|
23
|
118
|
NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
|
宮本 隆士
大井貴之
|
YH
|
|
1'53.919
|
|
147.705
|
|
---- 以上予選通過 ----
|
|
-
|
*77
|
クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
|
山野 哲也
青木孝行
|
DL
|
|
1'50.995
|
|
151.596
|
|
-
|
*71
|
ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
|
石橋 義三
山岸大
|
YH
|
|
1'55.714
|
|
145.414
|
- CarNo.62は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗区間での追い越し)違反により、セカンドドライバー(黒澤治樹)ベストタイム抹消のペナルティを課す。
- CarNo.77,71は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第25条11)により、決勝レース出走については10/14 GTフリー走行の状況で判断する。
■「MOTUL AUTECH Z」、「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」は予選7位、8位
日に日に秋らしくなってきた10月13日(土)、大分県日田市のオートポリス(1周4.674km)でSUPER GT第8戦公式予選が行われた。
公式予選1回目、GT500クラスでは「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生)のミハエル・クルムが3番手タイムでスーパーラップ(SL)に進出。柳田真孝がタイムアタックした。「YellowHat YMSモバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)も8位でSLに進むことになった。前日の練習走行で好タイムを連発していた「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)だったが、予選ではアタッカーをつとめたブノワ・トレルイエがクリアラップにアタックができず、予選15位となった。
「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/リチャード・ライアン)はセットアップも順調で、リチャード・ライアンがタイムアタックしたが、アタック中に燃料系にトラブルが発生し12位。本山哲にドライバー交代し、フレッシュタイヤを装着して再度アタックに臨んだものの、GT300との混走時間にかかってしまい、トラフィックに引っかかって理想的なアタックができなかった。「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがタイムをセットし、予選14位であった。
午後2時45分から行われた予選2回目。気温は22度と朝よりもわずかに上昇しているが、日が陰っているため肌寒い。公式予選1回目のアタックラップ最中に燃料系トラブルが発生した「XANAVI NISMO Z」(#23)は、その後点検を行い、原因を探った。不具合箇所の部品を交換して走行準備を行い、コースインできたのは予選2回目のセッション終了間際。ドライブしたリチャード・ライアンによると同様の症状は起きず、ハンドリングなどにも問題はないとのこと。走行後再び整備を行い、決勝レースに向けた準備を進めた。
GT500のスーパーラップ(SL)が開始となったのは、午後3時45分頃。これに先立って行われたGT300のSLでは、弱い降雨があったためウェット宣言が出されていた。GT500の時間帯となっても時々パラパラッと小雨が降るものの、コースを濡らすほどではなく、マーキングされたスリック以外のタイヤに交換するチームは見られなかった。
SLに残った日産勢で最初にコースインしたのは1回目の予選8位の「YellowHat YMS モバHO! トミカZ」(#3)の柳田真孝。柳田はリズミカルにオートポリスのコーナーを縫うように攻めた。予選1回目のタイムを約0.3秒更新したが、順位は変わらず予選8位のポジションを確定した。#3 Zの後に走行したNSX勢は、どれもが午前のタイムを上回るタイムを記録。特に、今回の出場車中最大の100kgのハンディウェイトを積む#8 NSXは約0.4秒をタイムアップし、4位から3位に順位を上げていた。
一方、ミハエル・クルムがステアリングを握る「MOTUL AUTECH Z」(#22)はストレートから30Rコーナーまでのダウンヒル区間では、良いタイムを記録していたが、それ以降の各コーナーでは攻めきれない状況となる。特に最終セクションの上り区間でタイムをロスし、午前中の自己タイムよりも0.14秒をロス。順位を3位から7位に落とすこととなった。
- 上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
- http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO

GT500クラスポールポジション ZENT CERUMO SC430
- 立川祐路
-
「最近はNSXが速かったので苦戦していましたが、前回くらいから戦闘力が上がって戦えるようになりました。今回は昨日の走り初めからクルマが良くてアタックもうまくいきました。スーパーラップ前に、雨がぱらぱらっと来たのが不安でしたけど、それ以外は順調にきています。300クラスのスーパーラップもタイムが上がっていたし、ここは走るにつれタイムが上がり、夕方になると涼しくなるので39秒前半くらいは出るかなと思っていました。でもNSXが早いので余裕はありませんでしたね。シリーズ争いでは厳しい状況ですが、まだぼくたちもチームも諦めていないので、それに応えなくちゃいけないし、今日はポールを取れてよかったです。明日は先頭からなんですが、ここはタイヤに負担がかかるサーキットだし、そういう意味では予選とは違いますね。昨日から決勝を想定したセットアップもできています。高木選手は抜かれたら切腹すると言っていますし、明日は頑張りたいと思います(笑)」
GT300クラスポールポジション 宝山DUNLOP Z
- 佐々木孝太
-
「昨日からセットアップの方向性を去年のデータと見比べて、今日までいい流れで来られました。スーパーラップは、朝の予選でいいタイムをマークできて、その上がり率がどうなかなとは思っていましたが、今年は不運が多くて慎重になってた部分もあったので、今日は思いっきり攻めてやろうとプッシュしまくったらタイムも出て、完璧な走りができました。宝山の地元で九州も好きですし、ここで結果を出したいなと思っていたら、自分たちの思いとチームの思いとクルマがぴったり一致しました。クルマも横溝も調子がいいので、チーム一丸で優勝をもぎ取って応援に来ていただいている九州のファンのみなさんの期待にも応えたいと思います」
- 横溝直輝
-
「クルマは昨日の午後からいい感じになっていますし、ダンロップが持ち込んだタイヤもマッチしていてオートポリスとの相性も抜群だと思います。今日の朝のタイムを見て孝太さんはスーパーラップが得意なのでこのまま行ってくれるだろうと思いました。天候が気になりましたが、ピットでもビックリするようなタイムを出してくれたので嬉しかったし心強かったです。決勝では、クルマもいいですし、朝走ったユーズドタイヤでのぼくのタイムも良かったので、ニッサンやニスモファンのみなさんに喜んでもらえるような熱いレースをお見せしたいと思います」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI
SUPER GT第8戦は13日、大分県のオートポリスでスーパーラップ予選を行い、GT500クラスは、ZENT CERUMO SC430(立川祐路/高木虎之介組)が、GT300クラスは宝山DUNLOP Z(佐々木孝太/横溝直輝組)がそれぞれポールポジションを獲得した。

午後2時30分、公式予選2回目が始まった。オートポリスの天候は下り気味。上空はすっかり雲に覆われてしまった。このセッションは多くのマシンが決勝へのセッティングを行ったものと思われ、両クラスとも公式予選1回目の暫定ポールシッター、ZENT CERUMO SC430(立川祐路/高木虎之介組)と宝山DUNLOP Z(佐々木孝太/横溝直輝組)がトップタイムを記録している。
午後3時5分、各クラストップ10を決めるスーパーラップがGT300クラスから始まる。先ずは、予選1回目10位の宝山 DUNLOP Zの密山祥吾からタイムアタック。1分53秒470を記録し、これがこの後アタックするマシンのターゲットタイムとなった。
その後続いた出走2番手EBBRO 350Rの田中哲也が1分51秒154、3番手出走DOUBLE HEAD apr MR-Sの峰尾恭輔が1分51秒613を出し、密山のタイムを上回ると、なんとコース上に雨が降り出し、ウェット宣言が出される。しかし、雨はコースを濡らすことなく、4番手出走のウエッズスポーツセリカの関口雄飛が1分49秒892のコースレコードをマークしトップに躍り出た。
続く5番手、WILLCOM ADVAN VEMAC408Rの黒澤治樹がさらにタイムを伸ばし、1分49秒525でトップを奪取。このタイムは6番手出走のRE雨宮ADVAN RX-7の井入宏之、7番手出走のARTA Garaiyaの高木真一、8番手出走のプリヴェKENZOアセット・紫電の加藤寛規、9位出走のエンドレスアドバン洗剤革命Zの影山正美も上回ることができず、ついに最後のアタッカー宝山DUNLOP Zの佐々木孝太がコースインした。
佐々木は、セクター1で0.068秒黒澤のタイムを上回り、タイム更新の期待がかかる。そして最終コーナーを立ち上がりチェッカー。1分48秒847でGT300クラスのポールポジションを決めた。2位にはWILLCOM ADVAN VEMAC408Rが、3位にはポイントリーダーのプリヴェKENZOアセット・紫電が入った。
GT300クラスに続いてGT500クラスのスーパーラップが始まる。依然としてウェット宣言は出たままだが、雨はすでに上がった模様。予選10位宝山TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラーからタイムアタックを開始。タイムは1分40秒529。しかし直後出走のEPSON NSX、ロイック・デュバルが1分40秒136でこのタイムを更新してトップに立つ。
3番手出走のYellowHat YMSモバHO! TOMICA Z、柳田真孝は、1分40秒422。4番手出走のTAKATA童夢NSX、小暮卓史は1分40秒176でデュバルのタイムを上回れず。しかし、続くREAL NSXの金石年弘が1分39秒830を出しトップに躍り出た。
続くデンソーサードSC430のアンドレ・クートは1分40秒998と失速、この時点での最下位に。
いよいよ注目のポイントリーダーARTA NAXの伊藤大輔が登場。しかし、セクター1で0.008秒、セクター2で0.108金石のタイムに遅れをとり1分40秒074とこの時点で2位につける。
続いて、ニッサン勢期待、MOTUL AUTECH Zのミハエル・クルムがコースイン。しかし1分40秒349と5位につけ、NSX勢を上回ることができなかった。
続く、RAYBRIG NSXのドミニク・シュワガーは1分40秒202で5位。なんとこの時点でこのレースに出走している5台全てのNSXが1-2-3-4-5で並んだ。
そして最後に登場は、ZENT CERUMO SC430の立川祐路。果たしてNSX勢の牙城を崩せるか。最終コーナーを立ちがり、タイムアタックに入る。セクター1で金石のタイムを0.3秒余り上回ると、セクター2で0.511秒とその差を伸ばし、その勢いのままチェッカー。タイムは1分30秒424と2位以下を圧倒。0.4秒余りちぎってポールポジションを確定した。2位にはREAL NSXが、3位にはARTA NSXが入った。
この結果、GT500クラスではARTA NSXが予選3位のポイント1を追加し合計70ポイント。2位TAKATA童夢NSXとの差を14ポイントと広げた。また、GT300クラスでもプリヴェKENZOアセット・紫電が3位で、1ポイントを追加し76ポイント。予選11位と下位に沈んだTOY STORY Racing apr MR-Sの差を4ポイントと広げた。
14日、明日の決勝は14時より65ラップで争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500 Class
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/13) Super Lap GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 5 | 1'39.424 | - | - | 169.239 |
| 2 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | | 1'39.830 | 0.406 | 0.406 | 168.551 |
| 3 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 1'40.074 | 0.650 | 0.244 | 168.140 |
| 4 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | 15 | 1'40.136 | 0.712 | 0.062 | 168.035 |
| 5 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'40.176 | 0.752 | 0.040 | 167.968 |
| 6 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 50 | 1'40.202 | 0.778 | 0.026 | 167.925 |
| 7 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 35 | 1'40.349 | 0.925 | 0.147 | 167.679 |
| 8 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'40.422 | 0.998 | 0.073 | 167.557 |
| 9 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 45 | 1'40.529 | 1.105 | 0.107 | 167.379 |
| 10 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | +2 | 1'40.998 | 1.574 | 0.469 | 166.601 |
■GT300 Class
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/13) Super Lap GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝直輝 | DL | | 1'48.847 | - | - | 154.588 |
| 2 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 黒澤治樹 | YH | 30 | 1'49.525 | 0.678 | 0.678 | 153.631 |
| 3 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 80 | 1'49.556 | 0.709 | 0.031 | 153.587 |
| 4 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井誠暢 | YH | | 1'49.860 | 1.013 | 0.304 | 153.162 |
| 5 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | | 1'49.892 | 1.045 | 0.032 | 153.118 |
| 6 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目 遼 | YH | | 1'50.192 | 1.345 | 0.300 | 152.701 |
| 7 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木 真一 | MI | 55 | 1'50.203 | 1.356 | 0.011 | 152.685 |
| 8 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'51.154 | 2.307 | 0.951 | 151.379 |
| 9 | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾 恭輔 坂本雄也 | MI | +1 | 1'51.613 | 2.766 | 0.459 | 150.757 |
| 10 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 1'53.470 | 4.623 | 1.857 | 148.289 |
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/13) Qualifying 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind |
| 1 | 500 | 1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 5 | 1'41.619 | - |
| 2 | 500 | 2 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | | 1'41.979 | 0.360 |
| 3 | 500 | 3 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 50 | 1'42.142 | 0.523 |
| 4 | 500 | 4 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'42.486 | 0.867 |
| 5 | 500 | 5 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 1'42.662 | 1.043 |
| 6 | 500 | 6 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'42.701 | 1.082 |
| 7 | 500 | 7 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 35 | 1'42.816 | 1.197 |
| 8 | 500 | 8 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | +2 | 1'43.182 | 1.563 |
| 9 | 500 | 9 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | 10 +1 | 1'43.385 | 1.766 |
| 10 | 500 | 10 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | 15 | 1'43.479 | 1.860 |
| 11 | 500 | 11 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'43.627 | 2.008 |
| 12 | 500 | 12 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 45 | 1'43.726 | 2.107 |
| 13 | 500 | 13 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 20 | 1'43.768 | 2.149 |
| 14 | 500 | 14 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +1 | 1'44.203 | 2.584 |
| 15 | 500 | 15 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 1'45.162 | 3.543 |
| 16 | 300 | 1 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝 直輝 | DL | | 1'51.416 | 9.797 |
| 17 | 300 | 2 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 30 | 1'51.634 | 10.015 |
| 18 | 300 | 3 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目遼 | YH | | 1'51.777 | 10.158 |
| 19 | 300 | 4 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'51.977 | 10.358 |
| 20 | 300 | 5 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 80 | 1'52.072 | 10.453 |
| 21 | 300 | 6 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | | 1'52.444 | 10.825 |
| 22 | 300 | 7 | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾恭輔 坂本 雄也 | MI | +1 | 1'52.668 | 11.049 |
| 23 | 300 | 8 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山 祥吾 | DL | | 1'53.058 | 11.439 |
| 24 | 300 | 9 | 26 | ユンケルパワー タイサンポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 35 | 1'53.203 | 11.584 |
| 25 | 300 | 10 | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 1'53.243 | 11.624 |
| 26 | 300 | 11 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井誠暢 | YH | | 1'53.258 | 11.639 |
| 27 | 300 | 12 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋 和也 石浦宏明 | MI | 55 | 1'53.404 | 11.785 |
| 28 | 300 | 13 | 110 | GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 1'53.604 | 11.985 |
| 29 | 300 | 14 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木 真一 | MI | 55 | 1'54.261 | 12.642 |
| 30 | 300 | 15 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 1'55.287 | 13.668 |
| 31 | 300 | 16 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'55.416 | 13.797 |
| 32 | 300 | 17 | 11 | TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 菅一乗 | YH | +2 | 1'55.683 | 14.064 |
| 33 | 300 | 18 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | 田中 勝喜 筒井克彦 | DL | | 1'55.976 | 14.357 |
| 34 | 300 | 19 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'56.671 | 15.052 |
| 35 | 300 | 20 | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 1'56.808 | 15.189 |
| 36 | 300 | 21 | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 1'57.009 | 15.390 |
| 37 | 300 | 22 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 1'58.136 | 16.517 |
| 38 | 300 | 23 | 71 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 山岸大 | YH | | 1'59.500 | 17.881 |
| 39 | 300 | 24 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 2'21.945 | 40.326 |
| - | 500 | - | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 20 | Absent | - |
| - | 300 | - | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中 哲二 竹内浩典 | KH | 5 | Absent | - |
SUPER GT第8戦は13日、オートポリスで予選1回目を行い、GT500クラスは、ZENT CERUMO SC430(立川祐路/高木虎之介組)が、GT300クラスは宝山DUNLOP Z(佐々木孝太/横溝直輝組)がそれぞれコースレコードで暫定ポールポジションを獲得した。

SUPER GTも残すところあと2戦。戦いの天王山となる第8戦はすっかり秋の恒例行事となった九州、オートポリスでの開催。九州とはいえ平地でも冷え込んだ週末、外輪山外側の中腹、SUPER GTの開催されるサーキット中、最も高地に位置するオートポリスサーキットは、さらに気温が低め。早朝は快晴だったものの10時過ぎには雲も増え、ちぎれ雲がコース上にまだらな影を落とす。Formula V6 ASIA予選が赤旗で中断されたため、SUPER GT予選1回目は定刻より10分遅れて10時30分より始まった。
まずは、GT300クラスの占有から。開始早々、クスコDUNLOPインプレッサ(山野哲也/青木孝之組)の山野がいきなり1分50秒995を出してトップに立つ。これは昨日の練習走行でも2位にあたる好タイムだ。しかし、この後コース脇にマシンを止め青木が走れなかったため予選不通過となってしまった。
開始15分過ぎ、(柴原眞介/黒澤治樹組)の黒澤が1分50秒044でトップに。しかし、GT300占有残り2分で練習走行でトップだった宝山DUNLOP Z(佐々木孝太/横溝直輝組)の佐々木1分49秒557とこれを0.5秒上回るタイムをたたき出して、その後もこのタイムを上回るマシンが現れなかったため暫定ポールを獲得した。
2位につけた、WILLCOM ADVAN VEMAC408Rは予選後、黄旗追い越し違反によりこのタイムが抹消されたたため6位に後退。代わってエンドレス洗剤革命Z(影山正美/藤井誠暢組)の影山が1分50秒153で2位に繰り上がり、3位にGT300クラスポイントリーダーのプリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組)が入った。
10時50分、GT500占有走行が始まった。開始15分までは、タイムを記録しているのは5台程度。YellowHat YMSモバHO! TOMICA Z(セバスチャン・フィリップ/柳田真孝組)の柳田が1'42秒752を出しトップにつけている。
GT500占有開始15分過ぎ、いよいよ残りのマシンもコースインしてタイムアタックが始まった。GT500クラスのポイントリーダー、ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)の伊藤がコースイン直後の第2ヘアピンでコースアウト。しかしコースに戻りタイムアタックを再開。本来100kgのウェイトハンディを課せられていたが、規定により50kg+リストリクターワンサイズダウンを選択したNSXを駆り、1分40秒483のタイムで4位に食い込んだ。
トップタイムを記録したのは、唯一1分39秒台に入る1'39秒461を叩き出したZENT CERUMO SC430(立川祐路/高木虎之介組)の立川。2位はRAYBRIG NSX(ドミニク・シュワガー/細川慎弥組)のシュワガーで1分40秒174。3位には、MOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム/松田次生組)のクルムで1分40秒201だったが、NISMOの僚友、XANAVI NISMO Z(本山哲/リチャード・ライアン組)はライアンのアタック中に燃料系トラブルが発生、12位に沈んだ。
また、練習から好調を維持していたカルソニックインパルZ(ブノワ・トレルイエ/星野一樹組)のトレルイエも終了間際にECLIPSE ADVAN SC430(土屋武士/織戸学組)の土屋がコース上でストップし黄旗が出たため、アタックを中断。15位という不本意な結果に終わった。
この後、予選2回目が14時30分より、各クラス1~10位が決まるスーパーラップは13時5分より行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/13) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind |
| 1 | 500 | 1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 5 | R1'39.961 | - |
| 2 | 500 | 2 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 50 | R1'40.174 | 0.213 |
| 3 | 500 | 3 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 35 | R1'40.201 | 0.240 |
| 4 | 500 | 4 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | R1'40.483 | 0.522 |
| 5 | 500 | 5 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | +2 | R1'40.530 | 0.569 |
| 6 | 500 | 6 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | | R1'40.623 | 0.662 |
| 7 | 500 | 7 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | R1'40.635 | 0.674 |
| 8 | 500 | 8 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'40.752 | 0.791 |
| 9 | 500 | 9 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | 15 | 1'40.774 | 0.813 |
| 10 | 500 | 10 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 45 | 1'40.842 | 0.881 |
| 11 | 500 | 11 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 20 | 1'40.923 | 0.962 |
| 12 | 500 | 12 | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 20 | 1'41.025 | 1.064 |
| 13 | 500 | 13 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'41.090 | 1.129 |
| 14 | 500 | 14 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | 10 +1 | 1'41.712 | 1.751 |
| 15 | 500 | 15 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +1 | 1'42.373 | 2.412 |
| 16 | 500 | 16 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 1'42.529 | 2.568 |
| 17 | 300 | 1 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝 直輝 | DL | | R1'49.557 | 9.596 |
| 18 | 300 | 2 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山正美 藤井 誠暢 | YH | | 1'50.153 | 10.192 |
| 19 | 300 | 3 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 80 | 1'50.398 | 10.437 |
| 20 | 300 | 4 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 1'50.562 | 10.601 |
| 21 | 300 | 5 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目遼 | YH | | 1'50.620 | 10.659 |
| 22 | 300 | 6 | *62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 30 | 1'50.643 | 10.682 |
| 23 | 300 | 7 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | | 1'50.661 | 10.700 |
| 24 | 300 | 8 | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾恭輔 坂本 雄也 | MI | +1 | 1'50.843 | 10.882 |
| 25 | 300 | 9 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'51.143 | 11.182 |
| 26 | 300 | 10 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 1'51.188 | 11.227 |
| 27 | 300 | 11 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋 和也 石浦宏明 | MI | 55 | 1'51.266 | 11.305 |
| 28 | 300 | 12 | 26 | ユンケルパワー タイサン ポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口 信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 35 | 1'51.276 | 11.315 |
| 29 | 300 | 13 | 110 | GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 1'51.456 | 11.495 |
| 30 | 300 | 14 | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中 哲二 竹内浩典 | KH | 5 | 1'51.652 | 11.691 |
| 31 | 300 | 15 | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 1'51.696 | 11.735 |
| 32 | 300 | 16 | 11 | TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 菅一乗 | YH | +2 | 1'51.839 | 11.878 |
| 33 | 300 | 17 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'52.263 | 12.302 |
| 34 | 300 | 18 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | 田中 勝喜 筒井克彦 | DL | | 1'52.619 | 12.658 |
| 35 | 300 | 19 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'54.028 | 14.067 |
| 36 | 300 | 20 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 1'54.456 | 14.495 |
| 37 | 300 | 21 | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 1'54.974 | 15.013 |
| 38 | 300 | 22 | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 1'55.502 | 15.541 |
| ---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: GT500 1'47.119 / GT300 1'57.738)---- |
| - | 300 | - | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 1'50.995 | 11.034 |
| - | 300 | - | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 1'53.919 | 13.958 |
| - | 300 | - | 71 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 山岸大 | YH | | 1'55.714 | 15.753 |
- 'R'マークはコースレコードを更新した(従来のコースレコード: GT500 1'40.638 / GT300 1'49.941)
- CarNo.62は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗区間での追い越し)違反により、セカンドドライバー(黒澤治樹)ベストタイム抹消のペナルティを課す。