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2006年10月

SUPER GT

SUPER GT第8戦オートポリス予選2回目結果

SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2006/10/14) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS40
(+25)
1'42.728--163.796
2500218TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS30
(+25)
1'43.090 0.362 0.362163.220
350033イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'43.248 0.520 0.158162.971
45004100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS80
(+25)
1'43.293 0.565 0.045162.900
5500523XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
BS10
(+1)
1'43.978 1.250 0.685161.827
6500632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL+11'44.049 1.321 0.071161.716
750071ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS801'44.143 1.415 0.094161.570
8500812カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS601'44.364 1.636 0.221161.228
9500966triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中克幸
BS1'44.518 1.790 0.154160.990
10500106Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS301'45.307 2.579 0.789159.784
115001136OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS901'45.611 2.883 0.304159.324
125001225ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋武士
YH+1
(-25)
1'45.819 3.091 0.208159.011
135001335BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL201'45.988 3.260 0.169158.758
145001422MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
BS901'46.061 3.333 0.073158.648
155001524WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
柳田 真孝
荒聖治
YH+11'46.169 3.441 0.108158.487
1630012Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH551'52.716 9.988 6.547149.281
17300262WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH301'52.719 9.991 0.003149.277
1830037雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入宏之
YH451'52.99510.267 0.276148.913
19300496EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤琢弥
黒澤 翼
DL1'53.01910.291 0.024148.881
20300555DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH10
(+1)
1'53.14010.412 0.121148.722
21300661アネブルADVAN VEMAC 320R
VEMAC 320R
密山祥吾
谷口 信輝
YH851'53.72610.998 0.586147.956
22300713エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH501'53.78711.059 0.061147.876
23300811JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL401'54.13211.404 0.345147.429
243009101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田守男
高木 真一
MI1'54.39411.666 0.262147.092
2530010777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
MI+21'54.94312.215 0.549146.389
263001146吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL201'54.95712.229 0.014146.371
2730012110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅一乗
YH101'55.00512.277 0.048146.310
283001377クスコスバルADVANインプレッサ
SUBARU IMPREZA
小林 且雄
菊地靖
YH+11'55.09212.364 0.087146.200
293001488アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井保孝
YH1'55.13412.406 0.042146.146
303001519ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH51'55.27712.549 0.143145.965
313001687トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
和田久
YH1'55.95013.222 0.673145.118
323001747吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL1'56.18513.457 0.235144.824
33300189NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH1'56.32913.601 0.144144.645
343001952プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨宏紀
KH351'56.47813.750 0.149144.460
353002014ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
HK1'57.58914.861 1.111143.095

SUPER GT

SUPER GT第8戦オートポリス予選1回目 XANAVI NISMO Zが暫定PP!

 AUTOBACS SUPER GT第8戦1回目の予選が14日、大分県のオートポリスで行われた。GT500クラスはXANAVI NISMO Zが1'40.867で、GT300クラスはEBBRO BTEC MAZIORA 350Rが1'50.199とそれぞれコースレコードで暫定ポールを獲得した。

1014_xanavi.jpg

1014_ebbro.jpg

 午前10時30分、今年も乾いた秋空の下にGTマシンのエギゾーストノートが響き渡った。天候は少し雲はあるもののほぼ快晴。日差しは強いが高原を渡る涼しい風が吹き、日陰に入ると肌寒く感じる。SUPER GTシリーズが前身のJGTCを含めてオートポリスで選手権として開催されるのは今年で4回目。秋の九州決戦としてすっかり定着しつつある。

   GT300クラス占有が20分間、GT500クラス占有が20分、そして混走で20分と計60分にわたって1回目の予選が行われた。

 GT300クラス占有は中盤までに梁山泊 apr MRSが1'50.519を出しトップに立つが、中盤過ぎ練習走行から好調の雨宮アスパラドリンクRX7が50.511を出し逆転。しかし、プリヴェチューリッヒ紫電が50.475でさらにこれを上回り激しいトップ争いが展開される。この3台が50秒台で、4位に51.153でTOY SOTORY Racing MRSが着けている。

 しかし、GT300クラス占有残り2分前、EBBRO BTEC MAZZIORA 350Rが50.199を出し一気にトップに躍り出た。2位にプリヴェチューリッヒ紫電、3位に雨宮アスパラドリンクRX7、4位に梁山泊 apr MRS、5位には吉兆宝山DIREZZA Zが上がってきた。この順位でGT300クラス占有が終わった。

 GT500クラス占有は、序盤BANDAI DIREZZA SC430が1'44.185と予選をリードして始まった。同車は、さらに43.365とタイムを縮めるが、tripleサードスープラGTが42.872を出し逆転。予選中盤、MOTUL AUTECH Z、イエローハットYMSトミカZがコースイン。MOTUL AHTECH Zはタイムアタックせずにピットインしたが、イエローハットYMSトミカZは44.942でこの時点での3位に。タイミングモニターに表示されているGT500クラスはここまでの3台のみ。選手権上位の有力チームはまだ動かない。

 GT500クラス占有残り5分余り、ここで他のGT500クラスのマシンも相次いでコースイン。まずは、RAYBRIG NSXがコースレコードとなる1'41.415を出しトップに立つと次の周、さらにタイムを41.257と短縮。しかしこれを上回ったのが、ARTA NSX 。41.164でトップを逆転。しかしまだこれでは決まらない。練習走行でトップタイムだったXANAVI NISMO Zが40秒台に入り、40.867でついにトップを奪取。TAKATA童夢NSXが41.029とこれに続いたため、ARTA NSXは3位、RAYBRIG NSXは4位に落ちた。これでGT500クラス占有が終了。

 20分間の両クラス混走が始まるが、各クラス上位陣はスーパーラップ進出が確実なため、アタックドライバーからチームメイトに交代して基準タイム通過のための走行に入る。

 各クラス予選上位はこのままの順位で終了。各クラス上位10台がスーパーラップに進出する。2回目の予選は午後2時25分より、そしてスーパーラップは午後3時より行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SUPER GT第8戦オートポリス予選1回目結果

SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2006/10/14) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500123XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
BS10
(+1)
R1'40.867--166.818
2500218TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS30
(+25)
R1'41.029 0.162 0.162166.550
350038ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS40
(+25)
R1'41.209 0.342 0.180166.254
45004100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS80
(+25)
R1'41.257 0.390 0.048166.175
550056Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS30R1'41.882 1.015 0.625165.156
6500622MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
BS90R1'41.888 1.021 0.006165.146
7500766triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中克幸
BSR1'42.083 1.216 0.195164.831
850081ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS80R1'42.098 1.231 0.015164.806
9500925ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋武士
YH+1
(-25)
R1'42.105 1.238 0.007164.795
105001012カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS60R1'42.264 1.397 0.159164.539
115001136OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS901'43.015 2.148 0.751163.339
125001235BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL201'43.060 2.193 0.045163.268
135001324WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
柳田 真孝
荒聖治
YH+11'43.288 2.421 0.228162.908
14500143イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'43.331 2.464 0.043162.840
155001532EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL+11'45.160 4.293 1.829160.008
16300196EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤琢弥
黒澤 翼
DLR1'50.199 9.332 5.039152.691
1730022Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH551'50.475 9.608 0.276152.310
1830037雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入宏之
YH451'50.511 9.644 0.036152.260
193004777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋和也
MI+21'50.519 9.652 0.008152.249
20300546吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL201'51.13210.265 0.613151.409
213006101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田守男
高木 真一
MI1'51.15310.286 0.021151.381
22300762WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH301'51.17310.306 0.020151.353
2330085プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井克彦
YH+11'51.21610.349 0.043151.295
24300911JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL401'51.52210.655 0.306150.880
253001013エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH501'51.55210.685 0.030150.839
263001155DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH10
(+1)
1'51.65910.792 0.107150.695
273001261アネブルADVAN VEMAC 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH851'51.83610.969 0.177150.456
283001347吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL1'52.19011.323 0.354149.981
2930014110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅一乗
YH101'52.20911.342 0.019149.956
303001577クスコスバルADVANインプレッサ
SUBARU IMPREZA
小林 且雄
菊地靖
YH+11'52.43511.568 0.226149.654
313001688アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井保孝
YH1'52.66811.801 0.233149.345
323001752プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨宏紀
KH351'53.11612.249 0.448148.753
33300189NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH1'53.23612.369 0.120148.596
343001914ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
HK1'53.47812.611 0.242148.279
353002087トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
和田久
YH1'53.51612.649 0.038148.229
363002119ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH51'53.71312.846 0.197147.973
---- 以上予選通過 (基準タイム GT500 1'48.107 / GT300 1'58.122) ----
  • 各クラス1~10位がスーパーラップに出走する。
  • Course Record: GT500 1'42.688 / GT300 1'50.443
  • 'R'マークの車両はコースレコードを更新した。
  • No.8は、SUPER GT 2006 Sporting Regulation 第34条 10)(ピット作業違反)により、予選1回目ベストタイム抹消のペナルティを課す。
  • No.87は、2006オートポリス一般競技規則第22条10(ピットレーン通過速度違反)により、罰金3万円を課す。

SUPER GT

SUPER GT第8戦オートポリス AWDインプレッサ、ゲンの良いコースで表彰台を目指す(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

◇AWDインプレッサ、ゲンの良いコースで表彰台を目指す

 SUPER GT第8戦は10月14~15日、大分県のオートポリスにおいて開催される。SUPER GTで唯一シンメトリカルAWD機構を持つ「クスコスバルADVANインプレッサ」は、第7戦に引き続き小林且雄と菊地靖のコンビで参戦。デビュー3戦目でクラス7位となった前回の成績を上回る上位入賞、そして表彰台獲得を目指す。

 10年ぶりのAWD GTマシンとして注目された「クスコ スバルADVANインプレッサ」は、第5戦のSUGOラウンドでデビュー。第6戦鈴鹿はスキップして駆動系のパーツを開発しなおし、第7戦もてぎでは7位で初ポイントを獲得した。

 第8戦のオートポリスは阿蘇の外輪山西北に位置するサーキットで、ハイスピードコーナー、回りこむ複合コーナー、最終区間のテクニカルセクションとレイアウトにメリハリがあり、アップダウンにも富み、多くのドライバーが好む、いわば「ドライバーズサーキット」。山の中腹に位置するため、天候が変わりやすく霧に包まれることも 多い。

 また、ピットが右回りのコースの外側に位置するため、車両とピットガレージの位置関係が逆になる。つまり日本の他のコースは“車両の右側がピットガレージ”となるのだが、ここは逆。したがって給油口もボディ右側から左側へ移動させる必要があり、ドライバー交代も 通常と勝手が異なるため、ピットワークも重要なポイントとなる。

 インプレッサにとってオートポリスは、99年オールスター戦でクラス優勝を遂げたゲンのいいコース。8月下旬にオートポリスで行われた合同テストに参加したGT300クラスの車両は、3台であったものの、ウェットコンディションのセッションではトップタイムをマーク。ドライコンディションでも上位入賞を狙えるタイムをマークするなど手応えをつかんだ。

 予選はスーパーラップ進出をかけてトップ10狙い。そして決勝レースでは、まずは2戦連続のポイント獲得、そして上位入賞を目指すことになる。また路面状況が悪化した場合には、シンメトリカルAWD機構を生かして表彰台を狙う。

 今回、GT300クラスのエントリー台数は22台(計37台)。タイムスケジュールは以下のとおり。

14日(土)8:00~9:30公開車検
10:30~11:30予選1回目
14:25~14:55予選2回目
15:50~スーパーラップ
15日(日)9:00~9:30フリー走行
14:00~決勝レース(65周)
◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Japanese F3

全日本F3第8戦岡山でグリッドキッズを開催

 全日本F3選手権第8戦が開催された岡山国際サーキットで18日、グリッドキッズが催された。

060618_kids1 060618_kids2

 スタート前、応募して抽選で選ばれた小学生が、主催者が用意したお揃いのTシャツを着てグリッドに整列。8名はF3フラッグを持ち、28名が2人づつドライバーの名前の書かれたボードを持ちグリッドの横に立つと、ピットからスタートした14台のF3マシンが子供達の待つ自身の予選ポジションに滑り込んできた。

 子供達は、マシンの横に立って少し緊張気味。大喜びだったのは、保護者としてパドックパスを手に入れ、グリッドに並んだ子供の写真を撮る彼らの父兄だったようだ。

 通常、この手の役目はグリッドガールと呼ばれる成人女性によって行われてきたが、小学生がグリッドの横に立つのは異例。この貴重な体験をした子供達の中から将来のドライバーやレースクィーンが生まれるかも知れない。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

Japanese F3

全日本F3第8戦岡山決勝 上位3人のコメント

060618_win

060618_2nd

060618_3rd

エイドリアン・スーティル(優勝)
今日もグレートなレースができて嬉しいです。
今週末は全てがパーフェクトで、何一つミスがありませんでしたから、トムスのみなさんには感謝しています。
日本に来てすぐは全てのものが新しく、特にタイヤの特性の違いに戸惑いましたが、テストを重ねることで解決してきて、今ではパフォーマンスを100%引き出せるようになりましたから、日本でレースすることにして良かったと今は思います。

マルコ・アスマー(2位)
今年初めての表彰台を獲得できて嬉しいです。
これまであまりテストができませんでしたが、今回僕らのクルマがドライでも速いことが判ったので良かったです。セッティングのベースはできているんですが、まだ詰めきれない部分があるんです。
今日はハードにプッシュしましたけど、スーティルのほうがコンマ1~2秒速かったので、どうしても追いつけませんでした。
でも、カルボーンとともに表彰台に上がれたのは良かったですし、チームには感謝しています。

ファビオ・カルボーン(3位)
前の二人にはついていけませんでした。
毎回表彰台には上がれているので、クルマは悪くないんですけど、優勝できてるわけではないので、まだ課題は残っています。
次の鈴鹿でも表彰台が狙えるようないいレースをしたいですね。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

全日本F3第8戦岡山決勝 スーティル、独走で3連勝!!

060618_sutil_s 岡山国際サーキットで開催されている全日本F3選手権の第8戦決勝は、ポールシッターの#1エイドリアン・スーティル(DHG TOM'S F305)がまたしても圧倒的な速さで後続をぶっちぎって今季4勝目を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:5,875人)

スーティルの独走が止まらない。
昨日の雨とはうって変わって、強い日差しの照りつける岡山での第8戦をポールポジションからスタートしたスーティルは、1コーナーにトップで飛び込むと、またしても序盤からハイペースで後続を突き放しにかかる。

060618_asmer_s 2位には予選4番手からオープニングラップでジャンプアップしてきた#14マルコ・アスマーがつけ、懸命にスーティルを追うが、レースを折り返すまでに早くも5秒以上の差をつけられてしまった。
スーティルはレース後半にはアスマーとの間隔を見ながらペースをコントロールする余裕すら見せて25周を独走状態で走りきり、今季4度目の、そしてもてぎラウンドの第6戦から3戦連続の勝利を挙げ、ポイントランキングでも独走状態に入った。

060618_carbone_s 3位にはアスマーのチームメイト、ベテランの#12ファビオ・カルボーンが入り、昨年ここで連勝しているスリーボンドが今年も2つの表彰台を獲得することとなった。
レース終盤には3番手スタートながら出遅れた#10塚越広大と、後方グリッドから順位を上げてきた#2伊沢拓也がカルボーンの背後を脅かすが、最後までカルボーンが3位の座を守りきった。

セカンドグリッドからスタートした#3ジョニー・リードは2番手のまま1コーナーに飛び込むが、ヘアピンでアスマー、カルボーンに相次いで抜かれ、その後には塚越にも先行されて5位に落ちた後、後方から追い上げてきた伊沢と3周目のヘアピンで接触してしまう。
伊沢はすぐにコースに戻ったが、リードはパドック裏のストレートでクルマを止めてレースを終えることとなってしまった。

次戦は7月8-9日。真夏の鈴鹿サーキットでの戦いだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

全日本F3第8戦岡山決勝結果

スーパーF3レース -RIJ- (2006/06/18) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 8 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
1*1エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2536'54.164
214マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE255.901
312ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE2512.750
410塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C2513.393
52伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C2515.307
675池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE2533.721
733石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE2534.601
84ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE2536.207
974岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE2540.902
1062嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE2559.575
1150磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE251'03.472
-------- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 --------
-*37安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1015 Laps
-3ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE223 Laps
-36大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE223 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 エイドリアン・スーティル(DHG TOM'S F305) 1'27.903 9/25 151.65km/h
  • ゼッケンNo.37は、2006全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第27条14.(反則スタート)により第44条 5. 1)①を適用し、ドライビングスルーペナルティを課した。(14:59)
  • ゼッケンNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則L項 4. d)(ラインカット)により、罰金50,000円を課した。(15:10)

Japanese F3

全日本F3第7戦&8戦岡山公式予選 第7戦は塚越、第8戦はスーティルがポール

全日本F3選手権第7戦、第8戦の公式予選が6月17日、岡山国際サーキットで行われ、第7戦は#10塚越広大(Honda・無限 F107)、第8戦は#1エイドリアン・スーティル(DHG TOM'S F305)がそれぞれポールポジションを獲得した。

公式予選日を迎えた岡山国際サーキットの天候は曇り。開幕からここまで雨に翻弄されることの多かった2006シーズンだが、予報では今回に関しては雨の心配はなさそうだ。

第7戦の予選は午前10時25分に開始された。
昨日の雨で路面コンディションが悪化しているためか、いつものように全車一斉ではなく、#50磯崎元彦を先頭に、少しづつ間隔をあけながら1台、また1台とコースに飛び出していくF3ドライバーたち。
僅か15分間の予選時間にも関わらず、一番最後に#1エイドリアン・スーティルがコースインしたときには既に開始から5分が経過していた。

このセッションでは塚越と#2伊沢拓也の童夢勢が好調ぶりが目立った。
開始早々から互いにトップタイムを出し合う展開で1-2体制を築き上げ、開始から10分経過したところで伊沢が1分25秒909と、真っ先に25秒台に入れてトップに立つ。

今季2勝を挙げているスーティル、#4ロベルト・ストレイトらの外国勢も次第にタイムを上げ、残り3分のところでスーティルが1分25秒755と伊沢のタイムを上回ってトップに躍り出た。

060617_kodai_s しかし、予選終了まで10秒あまりとなったところで塚越が25秒685を叩き出してトップの座を奪い返し、今季2度目のポールポジションを獲得した。

060617_sutil_s 10分間のインターバルの後、第8戦の公式予選が開始された。
ここでは#3ジョニー・リード、#14マルコ・アスマーらが好タイムを記録、序盤から上位に名を連ねるが、塚越、スーティルらも徐々にタイムを上げ、最終的にはスーティルが1分25秒627と、第7戦で塚越の記録したタイムを上回ってポールを獲得することとなった。
逆に塚越は25秒787と自己ベストを更新することができず、このセッションでは3番手に甘んじる結果となった。
2番手にはリード、4番手にはアスマーがつけた。

第7戦では3番手だった伊沢もこの予選ではタイムが伸び悩み、1分25秒966で9番手に留まり、ストレイトも26秒033と10番手に甘んじる結果となった。

第7戦の決勝は今日午後3時10分より17周で、第8戦決勝は明日18日、午後2時50分より25周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

全日本F3第8戦岡山予選結果

スーパーF3レース -RIJ- (2006/06/17) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2006 All Japan F3 Championship Round 8 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'25.627--155.68
23ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1'25.7640.1370.137155.44
310塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C1'25.7870.1600.023155.39
414マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1'25.7900.1630.003155.39
533石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1'25.8260.1990.036155.32
637安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'25.8890.2620.063155.21
7*12ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE1'25.8930.2660.004155.20
8*36大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'25.8930.2660.000155.20
92伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C1'25.9660.3390.073155.07
104ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1'26.0330.4060.067154.95
1175池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1'26.8631.2360.830153.47
1274岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1'27.0971.4700.234153.06
1362嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1'27.3591.7320.262152.60
1450磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE1'27.4511.8240.092152.44
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'34.2998.6716.847141.37
  • ゼッケンNo.12、36の順位は、2006全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第24条6.(同タイム)を適用し決定した。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎSUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2005 第8戦
「もてぎスーパー耐久300マイル」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2005年11月19-20日
■開催場所:ツインリンクもてぎ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ インプレッサ、ポールtoフィニッシュで   ST2クラスのチャンピオン奪回!!

 スーパー耐久シリーズ2005最終戦(第8戦)は、11月19~20日ツインリンクもてぎで300マイル(約480km)レースとして開催され、吉田寿博/小泉和寛組の#2 FUJITSUBO hpi IMPREZAがST2クラスでポールtoフィニッシュで、シリーズチャンピオンを3年ぶりに奪回した。
 また樋口統也/池田昌弘組の#63 WING PERMAGARD IMPREZAは中盤以降クラストップを走り初優勝目前だったが、マシントラブルにより後退。それでもクラス3位(総合7位)でゴールして、シリーズ3位の座を守った。

 19日の予選、14時からグリッド予選が始まった。全車走行枠でアタックに向けてコースインした#63インプレッサと#2インプレッサだったが、赤旗が掲出され中断。約7分間の中断後、2台はアタックに突入した。
 そして#2インプレッサの吉田が2分0秒728のコースレコードでトップを奪取! #63インプレッサの樋口もコースレコードとなる2分1秒444にタイムアップして2位につけた。この吉田のポール獲得は、#11ランサーの連続ポール獲得記録を13でストップさせるもので、吉田にとっても丸2年ぶりの快感となった。

 20日の決勝日、12時にフォーメーションラップがスタートした。スタート時の混乱でクラストップの#2インプレッサと#63インプレッサの間に2台のランサーが割って入るが、2周目には#63インプレッサが2位に復帰した。
 レースの1/2も近くなった46周目、コース上にストップした車両を排除するためにセーフティカー(SC)が導入されると、即時に#2インプレッサはピットインして給油、タイヤ交換を済ませ小泉に交代してコースへ復帰した。
 51周終了でリスタート。#63インプレッサがトップで、約1周遅れで#30ランサー、# 2インプレッサ、#20ランサー、#26ランサーが続く。#2インプレッサの小泉はコンスタントに2分4秒台のタイムを重ね、#30ランサーを抜き去りクラス2位に浮上。#63インプレッサの池田は2分5~6秒台で快調に周回しているように見えたが、実はドライバー交代時から4速ギヤに入らない状態だった。

 終盤、80周を過ぎたあたりから突然#63インプレッサのペースが2分10秒台に落ちてきて、#2インプレッサとの差が見る見る詰まっていく。ミッショントラブルが悪化していたのだった。89周目に#2インプレッサが#63インプレッサをかわして再びトップに立った。このまま約10周を無事走りきれれば連続の1-2フィニッシュとなる。しかし、#63インプレッサは最後にはとうとう6速ギヤにしか入らなくなり、ラップタイムも2分15秒台まで落ちてしまった。それでも池田はインプレッサの太いトルクを利用して6速走行を続けていったが、最終ラップで#20ランサーに逆転を許し3位でゴール。初優勝こそならなかったが、全戦完走で表彰台5回、シリーズ3位を守った。

 一方トップに立った#2インプレッサは、ポールtoフィニッシュで歓喜のチェッカーを受け、3年ぶりにシリーズタイトルを奪回した。全8戦完走はもちろんのこと、優勝3回、2位5回で、3位以下のレースがないという安定した強さで1年を締めくくったのだった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

スーパー耐久

2005年スーパー耐久 シリーズポイント (全8戦終了)

■ST1
Ps No Car Drivers     Tyre                 総P
1 25 ADVAN DENAG GT3 織戸 学 谷口 信輝   YH 15 20 20 30 20 20 20 20 165
2 1 FALKEN☆PORCSHE 田中 哲也 荒 聖治   FK 20 15 10 15 15 15 15 15 120
3 24 PCJ ADVAN PORSCHE 井上 貴志 堤 明彦   YH 10 0 15 23 8 10 8 8 82
4 3 エンドレスアドバンZ 木下 みつひろ 影山 正美   YH 0 0 12 12 0 12 12 12 60
5 45 スケープ45スペックスポルシェ 伊藤 真一 羽根 幸浩   MI 8 - - 18 10 - 10 10 56
6 333 エンドレス アドバン ゲンバラGT3RR 山岸 大 青木 孝行   YH 12 12 - - - - -   24
7 32 グループエム アドバンポルシェ 原 幸雄 和田 雅英 樋口 正治 YH - - - - 12 - 6 4 22
8 60 NicoCut PORSCHE 谷川 達也 清水 康弘   YH - - - - - - - 6 6
  ■ST2
Ps No Car Drivers     Tyre                 総P
1 2 FUJITSUBO hpi IMPREZA 吉田 寿博 小泉 和寛   DL 15 15 15 30 15 15 20 20 145
2 11 オーリンズ ランサー EVO Ⅸ 中谷 明彦 木下 隆之   YH 20 20 20 18 20 2 6 4 110
3 63 WING PERMAGARD IMPREZA 樋口 統也 池田 昌弘   DL 12 10 4 23 12 10 15 12 98
4 20 RSオガワADVANランサー 小川 日出生 砂子 塾長 福山 英朗 YH 10 8 12 15 10 6 12 15 88
5 13 シーケンシャル エンドレス アドバン 座間 WADA-Q 村田 信博 Y.HINOKI YH 8 12 6 12 3 20 0 1 62
6 6 FALKEN☆梁山泊☆EVO 冨桝 朋広 関 豊   DL 0 2 10 - 4 12 4 2 34
7 26 エンドレスアドバンTMCランサー 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志 YH 6 6 - - 2 0 10 10 34
8 30 オガワディクセルADVANランサー 赤鮫 オヤジ 阪口 良平 吉本 晶哉 YH - - 8 - 0 8 8 0 24
9 57 アクレ Gキッス★RSKランサー 中村 啓 中川 良 久乗 俊二 DL 4 4 0 9 - 3 - - 20
10 51 ブレイズシムスYHインプレッサ 鶴間 裕一 佐藤 幹徳   YH - - - - 8 - - 8 16
11 56 ダンロップランサー 松本 達哉 伊藤 保文 ピティ・ビロムバクディ DL - 0 - - 0 4 - 6 10
12 12 インテークマジックQsランサー 島田 和樹 井田 雅彦 立花 和幸 YH - 0 - - 6 1 - - 7
13 111 A.E.BAWOO.IMPREZA KIM EUISOO 井尻 薫 イ・セチャン YH 0 3 - - - - - - 3
13 59 東和インテックインプレッサ 井尻 薫 大澤 学   YH - - - - - - - 3 3
  602 エクサ&ルーフ・パームタウンランサー 深谷 啓二 吉本 明 岩月 辰文 YH - 0 - - - - - - 0
  30 オガワディクセルADVANランサー 川口 正敬 竹島  徹 阪口 良平 YH - 0 - - - - - - 0
  30 ディクセル★eeiA★オガワランサー 赤鮫オヤジ 阪口 良平 吉本 晶哉 YH - - - - 0 - - 0 0
  ■ST3
Ps No Car Drivers     Tyre                 総P
1 23 CWEST ORC アドバンZ 尾本 直史 谷口 行規 周防 彰悟 YH 15 20 20 30 20 20 6 3 134
2 83 bp ADVAN NSX 古橋 譲 玉本 秀幸 小林 正吾 YH 10 15 - 6 15 15 12 10 83
3 15 岡部自動車ハーツRX7 長島 正明 浅井 亮博 倉嶋 新一 YH 12 3 8 15 0 10 20 8 76
4 19 EBBRD・ Z ・TC神戸 輿水 敏明 黒澤 翼 菊地 靖 YH 0 0 12 - 12 12 15 15 66
5 48 フィールズT&GアドバンZ ヒロミ 小園 星野 一樹   YH 8 10 4 23 6 6 2 4 63
6 27 FINAエムスクエアーADVAN M3 小林 且雄 筒井 克彦   YH 20 1 15 0 0 0 10 12 58
7 29 PERSON'S elf YH NSX FAB 細川 慎弥 小山 佳延 梅川 真明 YH 0 6 10 18 0 0 4 0 38
8 7 メーカーズ ゼナドリン RX-7 白井 剛 杉林 健一 一楽 智也 YH 4 8 3 3 4 4 3 6 35
9 33 トータルスポーツingsZ 伊橋 勲 大井 貴之   YH - - - - - - 8 20 28
10 60 Nico Cut S2000 谷川 達也 清水 康弘   YH - 4 6 9 8 - - - 27
11 33 ハート・イン・ハート東名Z 小泉 洋史 山路 慎一   YH 6 12 - 5 3 - - - 26
12 39 MSF・J'SRACING 梅川 真明 梅本 淳一 長野 賢也 YH - - - 12 - - - - 12
13 21 協新計測アネックスμアドバン7 増田 芳信 吉富 章   YH - - - - 10 - 0 2 12
13 46 realstyle.jp S2000 周防 彰悟 安田 裕信   YH - - - - - 8 - - 8
15 78 WW2ダンロップRX-7 新宅 文亮 伊藤 弘史   DL - - - - - 3 - - 3
16 66 オスカーレーシング☆島澤自動車☆ミスト7 太田 浩 竹谷 賢二 島澤 隆彦 YH - 2 - - 0 - - 0 2
16 16 バウフェリス.速人7 金山 得郎 寺口 真一郎 牧田 克哉 YH - - - - - 2 - 0 2
18 360 アドバン ドナーゲ ロータス 宮川 やすお 青木 孝行   YH - - - - - - - 1 1
  8 アドバン ドナーゲ ロータス 青木孝行 ドミニク シュワガー   YH - - - - 0 - - - 0
  ■ST4
Ps No Car Drivers     Tyre                 総P
1 10 edgechannel ADVANTAGE HV東海YH 渡辺 明 小林 敬一   YH 15 20 15 - 20 20 20 15 125
2 73 ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5 前嶋 秀司 山本 すばる   YH 10 15 20 15 15 12 15 0 102
3 18 コスモソニック21 FKインテグラ 浅野 武夫 水書 健司 笠原 智行 YH 20 8 12 30 - 8 12 6 96
4 81 EXTOLLwithFBS YH 楳井 紳也 幸内 秀憲 橋本 達也 YH 6 10 10 12 12 15 10 8 83
5 22 モンドスピードDL ZOIL 斎藤 多聞 佐藤 衛   DL 12 6 - 23 0 - 8 10 59
6 87 RISO☆VBCインテグラ 金森 敏一 星野 薫   YH 8 12 - - 0 10 0 - 30
7 74 TUBE C-WEST BP DC5 松本 玲二 ピストン西沢   YH - - - - - - - 20 20
8 28 エボレックススワローDC5 二瓶 治彦 関谷 輝明 白石  隆 YH - - - 18 - - - - 18
9 67 YAMATO INTEGRA 長井 誠 嶋村 馨   YH         10 - - 4 14
10 98 K.T エンドレス DC5 菅野 良男 金谷 真吾 大貫 直実 YH - - - - - - - 12 12
  ■ST5
Ps No Car Drivers     Tyre                 総P
1 80 ネストwithアペル雅YH 佐々木 孝太 植田 正幸 西澤 誠剛 YH 15 15 20 23 15 15 12 20 135
2 37 ARTA F.O.S アルテッツア 峰尾 恭輔 長島 正興 影山 正彦 YH 20 20 15 30 0 20 15 0 120
3 36 MAZIORA SPIRIT ALTEZZA 黒澤 琢弥 池田 大祐   YH 0 - 12 - 20 - 20 - 52
4 17 INGS&RUNUPキーパーインテク 田中 篤 松永 まさひろ   DL 0 12 0 - 12 - 0 15 39
5 96 ネッツ大分アクレアルアルテッツァ 三沢 伸輔 石川 朗 松田 徹磨 YH - 0 10 - 0 12 - - 22
6 54 ADVANアンクルインテグラ 山内 伸弥 浅見 武   YH - - 0 0 10 - - - 10
* 各ST1位から10位までに 20,15,12,10,8,6,4,3,2,1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30,23,18,15,12,9,6,5,3,2
* 優勝車の70%以上の周回数を完走とする(小数点以下切り捨て)
* 各STの順位は全8戦の得点合計による
* ポイント対象のマシンは、Aドライバーと車両名称の両方で特定する
どちらか一方でも変更された場合は別チーム扱いとなる
* unofficial data

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ ADVAN DENAG GT3が7連勝!

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 11月20日、ツインリンクもてぎでスーパー耐久第8戦(最終戦)の決勝レースが行われた。この日の朝は水戸市内でも氷点下を記録するなど相当に冷え込み、朝のフリー走行時点ではコースサイドのタイヤバリアに霜がおりているほどだった。

 正午のスタート時点では日照もあり、気温13度、路面温度17度と暖かくなった。ローリングスタートは#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の田中がトップで1コーナーを奪うが、#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)の谷口は3コーナーと4コーナーの間でトップに立つ。だが、2台のトップ争いのバトルは僅差で続き17周目のV字で今度は#1がトップを奪い返す。

 そして28周目、#25が先にピットインし、谷口から織戸へドライバー交代。32周目には#1も田中から荒へと交代のピットストップを行う。33周目、2台がコースに復帰するとトップは#25でその差は約5秒に開いていた。この後V字でのマシン回収やオイル処理などで2回のSCカーランとなる。

 60周を超えた時点でトップは#25でその差は再び5秒近くに開く。74周目#1と#25は同じ周回でピットイン。ここではピット作業の速かった#1が先にコースに復帰し、トップに返り咲く。だが、78周目の130Rで#25谷口は#1田中を見事にとらえトップに。80周を過ぎその差は7秒ほどに開き残り10周では23周まで開くが、ハブナットにトラブルを抱えた#25はペースを上げられずその差はみるみる縮まっていく。1.5秒差を守りきり#25が7連勝を遂げた。

   総合5番手には#2 FUJITSUBO hpi IMPREZZA(吉田寿博/小泉和寛組)がST2クラスのトップでチェッカーを受け3年振りにスバルがシリーズタイトルを獲得した。総合8位には#33 トータルスポーツingsZ(伊橋勲/大井貴之組)がST3クラスのトップに入った。総合22位にはST4クラスのトップに#74 TUBE C-WEST BP DC5(松本玲二/ピストン西沢組)が入った。シリーズタイトルは総合23位でクラス2位の#10 ADVANTAGE ベルノ東海YH(渡辺明/小林敬一組)が獲得した。ST5クラスは総合26位でネストwithアペルYH(佐々木孝太/植田正幸/西澤誠剛組)がトップで入りシリーズタイトルも獲得した。

1120_podium1-s 1120_podium2-s 1120_podium4-s

#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)

谷口信輝「右リアのハブナットがゆるんでラスト3周は振動がひどくなった。最初タイヤかすかと思ったけれど、なんとか逃げ切れて良かった。チャンピオンが決まったらS耐は休んでD1に出る予定もあったけれど、7連勝が達成できて良かった」

1120_tube-s Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ 決勝結果

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/20) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
125ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1003:39'25.666
21ST12FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FK1001.534
33ST13エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH10044.241
445ST14スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI991Lap 
52ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DL991Lap 
624ST15PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH991Lap 
720ST22RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
砂子 塾長
福山 英朗
YH982Laps
833ST31トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH982Laps
9*63ST23WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DL982Laps
1019ST32EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH982Laps
1160ST16NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH973Laps
1227ST33FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH973Laps
1326ST24エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH973Laps
1483ST34bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH973Laps
15*15ST35岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YH973Laps
167ST36メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH973Laps
1748ST37フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH964Laps
1823ST38C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH964Laps
1951ST25ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH964Laps
20*21ST39TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH955Laps
2132ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH955Laps
2274ST41TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH955Laps
2310ST42ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH946Laps
2456ST26眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH946Laps
2598ST43K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH937Laps
2680ST51ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH937Laps
2711ST27オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH937Laps
2822ST44モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL937Laps
2981ST45EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
幸内 秀憲
YH928Laps
30360ST310アドバン ドナーゲ ロータス
ロータス エキシージ
宮川 やすお
青木 孝行
YH919Laps
3118ST46コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH9010Laps
3267ST47YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH8911Laps
3317ST52INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL8812Laps
34*59ST28東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH8713Laps
3516ST311バウフェリス.速人7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
寺口 真一郎
YH8713Laps
366ST29FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL8317Laps
3713ST210シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YH8020Laps
-------- 以上順位認定 --------
-*73ST4-ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH9010Laps
-66ST3-オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH7723Laps
-30ST2-ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH6733Laps
-37ST5-ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH4159Laps
-29ST3-MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
細川 慎弥
小山 佳延
YH3862Laps
-54ST5-ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH0出走せず
  • Fastest Lap: No.25 ADVAN DENAG GT3 1'59.425 65/100 144.73km/h
  • 規定周回数: ST-1:70 / ST-2:69 / ST-3:68 / ST-4:66 / ST-5:65
  • V字コーナー付近の停止車両回収のため、46周目から6周回セーフティーカーを導入した。
  • オイル処理のため、57周目から5周回セーフティーカーを導入した。
  • CarNo.15: ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則書第38条~5)違反(ピットロードでのバックギア使用)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.21,59,63: 国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー導入時の再スタート)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.73: ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則書第28条~4)違反(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ フリー走行結果

1120_falken-s Photo: Keiichiro TAKESHITA

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/20) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FK1'58.890--145.39
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1'59.3730.4830.483144.80
324ST13PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH2'01.4982.6082.125142.27
445ST14スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI2'02.2693.3790.771141.37
53ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH2'02.5263.6360.257141.07
660ST16NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH2'02.5283.6380.002141.07
72ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DL2'03.4854.5950.957139.98
86ST22FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL2'04.1615.2710.676139.21
911ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'04.2455.3550.084139.12
1013ST24シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YH2'04.4405.5500.195138.90
1120ST25RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
砂子 塾長
福山 英朗
YH2'05.0946.2040.654138.18
1226ST26エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH2'05.3736.4830.279137.87
1327ST31FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH2'05.5366.6460.163137.69
1415ST32岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YH2'05.5396.6490.003137.69
1533ST33トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'05.5996.7090.060137.62
1656ST27眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH2'05.7566.8660.157137.45
1719ST34EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH2'05.8186.9280.062137.38
1863ST28WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DL2'06.1197.2290.301137.05
1948ST35フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH2'06.5917.7010.472136.54
2059ST29東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH2'06.7097.8190.118136.41
2130ST210ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH2'07.7268.8361.017135.33
2229ST36MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
細川 慎弥
小山 佳延
YH2'07.9139.0230.187135.13
2351ST211ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH2'08.3319.4410.418134.69
2483ST37bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH2'08.5119.6210.180134.50
2517ST51INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'08.5509.6600.039134.46
2637ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH2'08.91810.0280.368134.08
277ST38メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH2'08.95510.0650.037134.04
2821ST39TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH2'09.02610.1360.071133.96
2923ST310C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH2'09.22310.3330.197133.76
3074ST41TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH2'10.39511.5051.172132.56
3110ST42ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH2'10.91912.0290.524132.03
3280ST53ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH2'11.20212.3120.283131.74
33360ST311アドバン ドナーゲ ロータス
ロータス エキシージ
宮川 やすお
青木 孝行
YH2'11.46812.5780.266131.48
3467ST43YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH2'11.54812.6580.080131.40
3518ST44コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'11.55112.6610.003131.39
36*32ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH2'12.31513.4250.764130.63
3773ST45ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH2'13.18914.2990.874129.78
3881ST46EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
幸内 秀憲
YH2'13.42114.5310.232129.55
3922ST47モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL2'14.38615.4960.965128.62
4098ST48K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH2'14.38615.4960.000128.62
4116ST312バウフェリス.速人7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
寺口 真一郎
YH2'16.16517.2751.779126.94
4254ST54ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH2'16.68317.7930.518126.46
4366ST313オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH2'18.82219.9322.139124.51
  • CarNo.32は、もてぎスーパー耐久300マイル特別規則書第27条~5)違反により、訓戒とした。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ FALKEN☆PORSCHEがPP!

1119_falken-crew-s 1119_nicocut-s

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

 11月19日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎでスーパー耐久第8戦(最終戦)の予選が行われた。 気温11度、路面温度12度の寒さの中、10時から30分間で行われた基準タイムを判定するドライバーズ予選では、#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の田中が1分58秒273のコースレコードでトップタイムとした。セッション開始から間もなくオイルがコース上の広範囲に出たため赤旗で20分ほどの中断があった。#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)の前部が大きく破損していた。

 14時から20分ずつの3つのセクションで分けられたグリッド予選では、気温12度、路面温度15度と若干暖かくなった。ここでも#1 FALKEN☆PORSCHEが1分57秒568とさらにレコードタイムを更新。2番手にはすでに前戦でシリーズタイトルを決定している#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)が58秒526の2番手、そして3番手には今回デビューレースとなる#60 NicoCutPORSCHE(谷川達也/清水康弘組)が59秒470で入った。総合5番手には#2 FUJITSUBO hpi IMPREZZA(吉田寿博/小泉和寛組)がST2クラスのトップ。総合12位に#15岡部自動車ハーツRX-7(長島正明/浅井亮博組)がST3クラスのトップに入った。28番手にST5クラスの#80ネストwithアペルYH(佐々木孝太/植田正幸組)が、31番手に#10 ADVANTAGE ベルノ東海YH(渡辺明/小林敬一組)がSTクラス4とそれぞれクラストップのポジションを得た。このセッションでも#11ランサーがストレートでストップ。このためセッションの残り5分で赤旗中断となった。

#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)
田中哲也「気温が低くタイヤがなかなか温まりにくかったんですが、向こう(#25)よりは温まりが良かったようです。明日は、まだ決まってはいないんですが最初のスティントをボクが行って、あとの2つのスティントは荒君に任せようかなと思っています(笑)」

#60 NicoCutPORSCHE(谷川達也/清水康弘組)
谷川達也「昨日、相方が派手なクラッシュをしてしまい、今朝のドライバーズ予選の赤旗までピットでクルマの修復作業をしていました。#1と#25にはかないませんがその次ぐらいにつけたいと思っていました」

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ グリッド予選

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/19) Grid Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FKR1'57.568--147.02
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1'58.5260.9580.958145.83
360ST13NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH1'59.4701.9020.944144.68
424ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH2'00.4762.9081.006143.47
52ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DLR2'00.7283.1600.252143.17
63ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH2'00.7683.2000.040143.13
745ST16スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI2'00.8773.3090.109143.00
863ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DLR2'01.4443.8760.567142.33
96ST23FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DLR2'01.4753.9070.031142.29
1013ST24シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YHR2'01.5173.9490.042142.24
1156ST25眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH2'02.1344.5660.617141.52
1215ST31岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YHR2'02.3784.8100.244141.24
1332ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH2'02.4534.8850.075141.16
1430ST26ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH2'02.7585.1900.305140.81
1520ST27RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
砂子 塾長
福山 英朗
YH2'03.0015.4330.243140.53
1633ST32トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'03.0555.4870.054140.47
1729ST33MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
細川 慎弥
小山 佳延
YH2'03.1075.5390.052140.41
1826ST28エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH2'03.1495.5810.042140.36
1919ST34EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH2'03.5445.9760.395139.91
2059ST29東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH2'03.5455.9770.001139.91
217ST35メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH2'03.9536.3850.408139.45
2266ST36オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH2'04.1646.5960.211139.21
2348ST37フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH2'04.1726.6040.008139.20
2423ST38C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH2'04.3946.8260.222138.95
2583ST39bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH2'04.4266.8580.032138.92
2627ST310FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH2'04.5687.0000.142138.76
2751ST210ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH2'05.2787.7100.710137.97
2880ST51ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YHR2'06.1398.5710.861137.03
2937ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH2'06.6339.0650.494136.50
3017ST53INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'06.9649.3960.331136.14
3110ST41ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH2'08.45210.8841.488134.56
3267ST42YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH2'08.73511.1670.283134.27
3354ST54ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH2'09.30411.7360.569133.68
3418ST43コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'09.31811.7500.014133.66
3573ST44ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH2'09.66612.0980.348133.30
3674ST45TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH2'10.01712.4490.351132.94
3722ST46モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL2'10.86213.2940.845132.09
3898ST47K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH2'10.92813.3600.066132.02
3981ST48EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
幸内 秀憲
YH2'11.95814.3901.030130.99
4011ST211オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'14.57717.0092.619128.44
4121ST311TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH2'41.26743.69926.690107.18
  • ホームストレートにおける炎上車両処理のため、14時55分57秒より7分03秒間赤旗中断とした。
  • R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは (ST-1) 1'58.273 (ST-2) 2'01.598 (ST-3) 2'02.809 (ST-5) 2'06.556

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ ドライバーズ予選結果

1119_falkenPhoto: Keiichiro TAKESHITA

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/19) Drivers' Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FK1'58.273--146.14
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1'58.3470.0740.074146.05
345ST13スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI2'00.9272.6542.580142.94
424ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH2'01.2953.0220.368142.50
53ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH2'01.3283.0550.033142.46
660ST16NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH2'01.4673.1940.139142.30
72ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DL2'01.9943.7210.527141.69
86ST22FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL2'02.4604.1870.466141.15
913ST23シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YH2'02.5564.2830.096141.04
1032ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH2'03.0824.8090.526140.43
1120ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
YH2'03.1544.8810.072140.35
1263ST25WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DL2'03.1574.8840.003140.35
1330ST26ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH2'03.5355.2620.378139.92
1426ST27エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH2'03.6135.3400.078139.83
1529ST31MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
梅川 真明
小山 佳延
YH2'03.9105.6370.297139.50
1656ST28眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH2'04.4156.1420.505138.93
1715ST32岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YH2'04.4176.1440.002138.93
1833ST33トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'04.5156.2420.098138.82
1948ST34フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH2'04.7136.4400.198138.60
2059ST29東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH2'04.8446.5710.131138.45
2183ST35bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH2'04.9146.6410.070138.37
2223ST36C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH2'04.9546.6810.040138.33
23*11ST210オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'05.1256.8520.171138.14
2421ST37TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH2'05.4367.1630.311137.80
257ST38メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH2'05.8087.5350.372137.39
2627ST39FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH2'05.8147.5410.006137.39
2719ST310EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH2'06.2127.9390.398136.95
2866ST311オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH2'06.5768.3030.364136.56
2980ST51ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH2'06.9858.7120.409136.12
3037ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH2'07.3019.0280.316135.78
3117ST53INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'07.5049.2310.203135.56
3251ST211ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH2'07.5099.2360.005135.56
3310ST41ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH2'10.13211.8592.623132.83
3474ST42TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH2'10.27612.0030.144132.68
3554ST54ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH2'10.74112.4680.465132.21
3673ST43ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH2'11.27913.0060.538131.67
3798ST44K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH2'11.52813.2550.249131.42
3867ST45YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH2'11.68113.4080.153131.26
3918ST46コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'11.76413.4910.083131.18
4022ST47モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL2'12.00813.7350.244130.94
4181ST48EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
幸内 秀憲
橋本 達也
YH2'12.36514.0920.357130.59
-------- 以上基準タイム通過 --------
3316ST312バウフェリス.速人7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
寺口 真一郎
YH2'09.20410.9311.695133.78
34360ST313アドバン ドナーゲ ロータス
ロータス エキシージ
宮川 やすお
青木 孝行
YH2'09.91711.6440.713133.05
  • 予選通過基準タイム 総合 130% 2'34.937
    • STクラス1:110% 2'11.100
    • STクラス2:110% 2'14.570
    • STクラス3:110% 2'16.708
    • STクラス4:110% 2'23.618
    • STクラス5:110% 2'19.989
  • 第5コーナーからピットロード入口までのオイル処理のため、10時03分41秒より21分19秒間赤旗中断とした。
  • "R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは(ST-1)1'58.279
  • PENALTY CarNo.11 ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則 第26条 ~5)違反により、罰金3万円を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2005 第8戦
「もてぎスーパー耐久300マイル」 事前情報
■開催月日:2005年11月19-20日
■開催場所:ツインリンクもてぎ

◇ポイントリーダーで迎える最終戦
  3年ぶりのタイトル奪回は目前

 スーパー耐久シリーズ(S耐)2005最終戦(第8戦)は、11月19~20日ツインリンクもてぎにおいて480kmレースとして開催される。

 今回、インプレッサが区分されるST2クラス(4WD、2001~3500cc)には11台がエントリー(全クラス44台)。うち4台がインプレッサでプローバレーシングディビジョンがポイントリーダーの#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛)と、3位の#63 WING PERMAGARDIMPREZA(樋口統也/池田昌弘)をエントリーしている。

 ツインリンクもてぎで使用されるのは、1周4.801kmのロードコースで前半部分は直線と直角ターンをつないだストップ&ゴー、中盤にはチャレンジングな高速コーナーを持ち、後半は下りながらのストレートと直角ターンをつないだ、ブレーキに厳しいレイアウト。

 今回のレース距離は480kmのために、燃費に勝る2台のインプレッサはピット作業を1回で済ませる予定。#2インプレッサとランキング2位の#11ランサーとの点差は19点。今回#2インプレッサは11台中9位以上でゴールすれば02年以来、3年ぶりのチャンピオン奪回となる。大きなトラブルやアクシデントでコース上やコースサイドで動けなくならない限り、チャンピオン獲得は間違いない状況だ。
 また、#63インプレッサもシリーズ3位の確保が目標。シリーズ4位の#20ランサーとは13点差離れており、表彰台確保はもちろん初優勝を狙ってのレースとなる。

 タイムスケジュールは、19日のドライバー予選が10時~10時30分、グリッド予選が14~15時。20日のフリー走行が8時30分~9時、決勝レースは12時にスタートが切られる予定。

■吉田寿博選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
 「今年の集大成となるようないいレースをしたいですね。PCWRCで新井敏弘選手がチャンピオンとなってプロダクションカーのポテンシャルの良さを証明してくれました。僕たちもS耐でプロダクションカーの性能の高さと耐久性を証明します。周囲は盛り上がっていますが、平常心で臨みます」

■小泉和寛選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
 「1年間諦めるようなレースはしてこなかったので、最終戦もしぶといレースを見せたいです。自分自身は発展途上ですから、さらに向上するよう頑張ります。SUBARUと全国のインプレッサファンにチャンピオンをプレゼントしたいです」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT 300km」
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2005年11月5-6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
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◇ クスコスバルADVANインプレッサ
雨の中5位を走行するも、アンラッキーな展開で13位に

 SUPER GT最終戦(第8戦)は、11月5~6日鈴鹿サーキット(三重県)において開催され、小林且雄/谷川達也組の#77クスコスバルADVANインプレッサはウェットコンディションの中、5位までポジションを上げるレースを展開したが、セーフティカー(SC)導入時のアンラッキーな部分もあり、13位でレースを終えることになった。

 5日の予選日は朝から晴れ。10時からのGT300専有走行枠で谷川は2分5秒313のタイムを出して5位につけた。しかしアタックに入る前の周からターボにトラブルを抱えており、翌周はスローダウンしてピットイン。修復のためにピットガレージに入れたため、小林はこのセッションで基準タイムをクリアすることができなくなった。
 メカニックやスタッフの迅速で懸命な作業もあり、修復作業は予選2回目までに無事終了。14時からのGT300の専有走行枠では、小林が無事基準タイムをクリア。これで、スーパーラップ進出の10台を除く車両の中でトップイムとなったため、予選11位という順位になった。

 6日決勝日、フリー走行が始まるころから小さな雨粒がポツリポツリと落ち始めた。雨は決勝レース前にはさらにひどくなり、14時9分の時点で進行はストップして10分間様子をみることになった。一部のドライバーたちがコントロールタワーで雨量が危険というアピールをして、監督ミーティングが行われ、その結果、52周の決勝レースは75%、39周に短縮。さらにひとりのドライバーの連続運転周回数は35周で変わらずということが発表された。

 14時53分決勝レースがスタート。クスコスバルADVANインプレッサのスタートドライバーは3戦ぶりに谷川が担当した。谷川は7周目に7位、11周目には6位、そして15周目には5位へとポジションを上げる走りを見せ、ファンを喜ばせた。
 しかし、16周目にバックストレッチで負傷したドライバーを救助するためSCが導入されることになった。SCが入った位置はGT500クラスのトップ車両の直前で、GT300の4位の車両(#47 Z)の前だった。これでGT300のトップ3台は、隊列の後ろにつけることができるため約1周得をすることになる。さらにピットワークを済ませた車両は、ピットワークを済ませていない上位車両との距離を一気に詰めることができる。

 谷川は翌周にピットインして小林に交代したが、14位でコース復帰となってしまった。SCランの間にピットインした車両もあり、小林は12位までポジションを上げたが、既に勝負権は失ったも同然。
 20周終了でSCが隊列から離れレースは再スタートした。路面はやがて水たまりが減り、深溝のレインタイヤではつらい状態。さらにピット作業の際にタイヤ交換をしていないために磨耗も増え、なかなかペースを上げられない状態となった。結果、小林は13位でチェッカーを受け、今季最終戦を終えることになった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 トヨタモータースポーツニュース


平成17年11月7日
トヨタ自動車(株)広報部

SUPER GT
第8戦 SUZUKA GT 300km

SUPER GT最終戦 トヨタが3年振りのWタイトル奪取
GT500はスープラ38号車が勝利し逆転チャンピオン。
GT300もMR-S30号車がチャンピオン獲得

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GT500クラスでチャンピオンを獲得したスープラ38号車

 「SUPER GT」第8戦(最終戦)「SUZUKA GT 300km」が11月5日(土)、6日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで行われた。
 今季全8戦のSUPER GTも遂に最終戦を迎え、GT500クラスでチャンピオンの可能性がある5台の内、トヨタ勢はOPEN INTERFACEトムススープラ36号車が7ポイント差のランキング同点2位、すでに2勝を挙げているZENTセルモスープラ38号車が14点差の4 位。またGT300クラスではRECKLESS MR‐S30号車がランキング首位と、チャンピオン獲得に向けて期待が集まった。
 今大会にはGT500クラス17台、GT300クラス28台の総勢45台が参加。このうちトヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリー。
 4日(金)に好天の下で行われた練習走行ではスープラ38号車が3番手タイムを記録した。

◆予選◆
 5日(土)は秋晴れの好天に恵まれ、完全ドライコンディションの下で午前10時に公式予選1回目がスタート。終盤の両クラス混走時間にエッソウルトラフロースープラ6号車がただ一台コースレコードを更新する好タイムでスープラ38号車を逆転し、トップタイムをマーク。スープラ38号車は2番手、OPEN INTERFACEトムススープラ37号車も3番手で続き、スープラ勢が順調に上位3番手までを独占して午後のスーパーラップにコマを進めた。
 GT300クラスでは吉兆宝山MR‐S31号車がセッション序盤から好調にトップタイムを連発してセッショントップにつけた。
 1台づつのタイムアタックにより上位グリッド10台分を決定するスーパーラップは、午後2時35分より開始。GT500クラスではスープラ38号車が見事ポールポジションを獲得。スープラ6号車が2番手、スープラ37号車が3番手のタイムをマークし、スープラは再び予選上位3位グリッドまでを独占した。
 また、GT300クラスでもMR‐S31号車がポールポジションを獲得し、トヨタ車によるGT500/GT300の両クラスダブルポールポジションで決勝に臨むこととなった。

◆決勝◆
 6日(日)は朝から天候が悪化。午前8時20分からのフリー走行が始まる頃には雨が落ち始め、昼前には本降りとなった。路面コンディション変化に対応し、15分間のフリー走行が追加されたが、断続的な激しい風雨のため、スタートは遅延、周回数を52周から39周に減らし、午後2時55分にフォーメーションラップなしのセーフティカーランでスタートが切られた。
 一人のドライバーが運転出来る規定周回数は変わらず35周だったため、スタートから4周が過ぎると早めのピット作業とドライバー交代を行うチームが出始め、ポールポジションからスタートしたスープラ38号車、2番手のスープラ6号車も6周目にピットイン。タイヤ交換は行わず、燃料補給とドライバー交代のみでコースに復帰、追い上げを開始した。
 これで一時は11位までポジションを落としたスープラ38号車だったが、その後16周目から21周目に渡ってコースアウト車輛処理のためセーフティカーが導入され、先行車との間隙を詰めることに成功。
 その後、序盤ピットインしなかった上位車両がピットへ向かうごとにポジションを上げていったスープラ38号車は、35周目に再び首位奪還。
 この頃には雨も弱くなり、路面コンディションも良くなって行ったが、スープラ38号車は深溝レインタイヤを労わりながら、後続から見事逃げ切り、今季3勝目を獲得。ランキング4位からの驚異的な逆転劇で、シリーズチャンピオンを確定した。
 トヨタ・スープラのGT500チャンピオン獲得は2002年以来3年振り。ドライバーの立川祐路はGT500最多となる通算7勝目を挙げた。また、共に戦った僚友高木虎之介は、IRL参戦から今季SUPER GTに戦いの場を変えた初参戦のルーキーイヤーながらチャンピオンに輝いた。
 一方、GT300クラスでは、MR‐S30号車が3位入賞。ドライバーズチャンピオンと共にチームチャンピオンのダブルタイトルを確定した。


ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー立川祐路のコメント:
 シリーズ最多の3勝を挙げられたことも嬉しいが、何といっても勝ってタイトルを決められたのは最高の気分だ。しかし、シーズンを振り返れば、ノーポイントに終わったレースもあり、そうした浮き沈みを無くし、コンスタントな強さを発揮することが来シーズンへ向けての課題だと思う。

ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
 シリーズ参戦初年度でチャンピオンを獲得出来、とても嬉しい。良いパートナーにも恵まれ、実力あるチームと共に切磋琢磨しながら頑張ってきた結果だと思っている。

RECKLESS MR-S30号車 ドライバー佐々木孝太のコメント:
 前戦で優勝を果たしたことで、ハンデウエイトが75㎏と重くなり、今回は金曜日からトラブルに見舞われた。予選でも下位ポジションに甘んじざるを得ないなど、苦戦を強いられてきたが、最終的にシリーズチャンピオンを獲得することで、チームにやっと恩返しが出来、とても嬉しい。

RECKLESS MR-S30号車 ドライバー山野哲也のコメント:
 昨シーズン、他チームでチャンピオンを獲得している自分にとっては、移籍初年度での2年連続タイトルとなり、純粋に誇りに思う。今日は、雨が上がりかける中で、最後までタイヤを持たせられたのが3位入賞に繋がった。また、シリーズを通じて安定してポイントを稼げたことも大きかった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:
 今季はライバル勢も実力を高めて来たことで、大変な一年となったが、最後は各チーム及びTRDが頑張ってくれたことで、最終戦で優勝し、自力での逆転チャンピオンという最高の結果を導いてくれた。GT300クラスでもチャンピオンを獲得出来、3年振りのダブルタイトルと、こんなに嬉しいことはない。関係者全員の一年間の努力の賜物だ。これに奢ることなく来季に向けて全力を尽くし体制を整える。

Text & Photo: © トヨタ自動車

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿決勝 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT300km レース」  決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年11月6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■ザナヴィ ニスモZが僅差の2位表彰台に
ニスモは3年連続のチームチャンピオンを獲得

 SUPER GTシリーズ最終戦の決勝レースが11月6日三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット(1周:5.807km)で開催され、予選9位からスタートした#1ザナヴィ ニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)が2位表彰台を獲得、これにより、ニスモは3年連続のチームチャンピオンを獲得することとなった。観客総数は35,500名であった。

 朝から降り始めた雨は正午過ぎには本格的な降雨となった。このため午後2時に予定されていた決勝レースは予定の52周から39周に修正して行われることとなった。さらに安全性を高めるため、通常行うフォーメーションラップを行わず、セイフティカー先導によるセイフティカー(SC)スタート方式がとられることとなった。

 2時53分にSCラップが開始。これは最低3周以上行われると事前に宣言されており、ドライバーの最多周回規定は不変(35周)とされていた。このため4周が終了した時点でSCがピットレーンに入り、レースはレーシングスピードに移ったが、ニスモのZ 2台は共にその周回にピットイン。早々とドライバー交代する作戦を取った。
 レースをスタートした#1 Zの本山、#22 モチュールピットワークZの柳田真孝からライアン、ミハエル・クルムに交代し、残り35周を二人目のドライバーがドライブするというものだ。

 それによりレース序盤は下位に沈んだが21周目には#1 Zは6位、#22 Zは8位に浮上した。さらに32周目に#1 Zは3位へとポジションアップ、そして36周目に最後のマシンがピットインして2位となると、ライアンは首位を走る#38スープラとの差をみるみる詰めて行った。ここで逆転すれば#1 Zは3年連続のドライバーチャンピオンを手中にすることができるため、激しいプッシュで#38スープラに迫った。しかし、同様にチャンピオン獲得のかかっている#38スープラも気迫の走りでライアンの追撃を振り切ってチェッカーフラッグを受け、#1 Zは2位となった。
 一方、6位まで順位を上げたクルムの#22 Zは、重いウェイトハンディが響き、レース終盤にペースが上がらず、8位でレースをフィニッシュすることとなった。

 予選のクラッシュでレース出場が心配された#12カルソニックインパルZは、GT500クラスの最後尾からレースをスタート。ブノワ・トレルイエは、多くの車両がスピンアウトする悪条件の中ファイトあふれる走りでレース序盤を戦い、一時トップを走る#36スープラのすぐ背後に迫った。この健闘にグランドスタンドの日産サポーターは大いに湧き上がった。31周目にピットインし、クラッシュから立ち直った井出有治に交代。10位でレースに戻り、9位でチェッカーフラッグをくぐり抜けた。

 また、7番手でスタートした#3 G’ZOX・HASEMI・Z(金石年弘/エリック・コマス組)はSCラップ解除直後の6周目に4位となり、13周目にピットイン。レースの後半三分の二を担当した金石も気迫のこもったドライビングで上位車をパス。最終的には4位でフィニッシュした。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: © NISMO

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 ホンダレポート

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伊藤大輔/R.ファーマン(ARTA NSX)とTeam Honda Racingがランキング2位を獲得
決勝日:2005年11月6日(日)
サーキット:鈴鹿サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/雨のち曇り 気温:18.5℃(15:00現在) 決勝レース:39周(226.473km) コースコンディション:ウエット 観客数:33,500人(主催者発表)

 11月6日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいてSUPER GTの2005年シリーズ最終戦となる第8戦「SUZUKA GT 300KM」の決勝レースが開催された。

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 今シーズンから新たにスタートしたSUPER GTシリーズのドライバーズ・タイトル争いは最終戦まで持ち込まれ、実に5組がタイトル獲得へ望みを継ぐ白熱した展開となった。現時点のランキングトップに立つのは、前戦オートポリスで独走優勝を飾り61ポイントを獲得している#8 ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)。このレースで優勝もしくは2位でチェッカーフラッグを受けると文句なしのタイトル獲得となる。しかしARTA NSXは90kgのハンディウェイトを積んでおり、厳しい闘いが予想された。逆転でタイトル奪取をねらうのは、ランキング2位<54ポイント/ハンディウェイト60kg>の#22 モチュールピットワークZ(ミハエル・.クルム/柳田真孝組)、同じく2位<54ポイント/20kg>の#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRA(土屋武士/ジェームズ・コートニー組)、4位<47ポイント/40kg>の#38 ZENTセルモスープラ(立川祐路/高木虎之介組)、5位<45ポイント/30kg>の#1 ザナヴィニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)となっている。

 5日(土)に開催された公式予選は快晴のもと行われ、Honda NSX-GT勢は全車4台が予選1回目の上位10台に入り、午後のスーパーラップに進出した。この結果、#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が4番手となる1分54秒274を記録。続く5番手に#32松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)、6番手に#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)が8番手となった。ポールポジションは#38 ZENTセルモスープラが獲得した。

 6日(日)の決勝日は朝から雨模様となり、決勝を迎える頃には路面上に水が溜まるほどの豪雨となった。よって、スタート時間は延期され、各チームはマシンをグリッド上に並べてスタート進行を見守ることとなった。この結果、大会事務局は本来の周回数52周の75%である39周で決勝を行うことを決定し、14時53分に決勝レースが行われることとなった。
 決勝レースはセーフティーカー・スタートとなり、セーフティーカーによる4周の先導後にレースがスタートした。しかし、コースはハードウエット状態のためアクシデントが続出し、4番手スタートの#18 TAKATA童夢NSXの道上龍選手もスタート直前の最終コーナーでスピンを喫して順位を落としてしまう。
 5周目終了時に1-2位を走行していた#38 ZENTセルモスープラと#6 エッソウルトラフロースープラがピットイン。残り周回数を計算して早くもドライバー交代と燃料補給を行った。この結果、ランキングトップの#8 ARTA NSXを駆るR.ファーマン選手は2位、#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手が3位を走行する。#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手はスピンを喫し、ピットインリタイアとなった。

 スタート直後にドライバー交代と燃料補給を選択したチームと、そのまま走り続けることを選択したチームのどちらの戦略が優位に働くのか、天候の変化とレース展開に注目が集まった。

 Honda NSX-GTで最初にピットインを敢行したのは#32 EPSON NSXだった。12周終了時にピットインし、30秒でドライバー交代と燃料補給を行いコースに復帰した。
 15周目に入る頃には天候が好転の兆しをみせ、雨脚が急速に弱まりだした。その直後の16周目に、バックストレートで起きたGT300クラスのアクシデントのためセーフティーカーが導入されたが、#8 ARTA NSXは未だピットインせずに路面状況を見守る戦略を選択した。この時点で#8 ARTA NSXが2位、#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRAが3位、#18 TAKATA童夢NSXが5位、#38 ZENTセルモスープラが7位、#1 ザナヴィニスモZが8位を走行する。

 19周目終了時にセーフティーカーが入り、レースが再開された。セーフティーカー走行中はピットインが可能だが、給油は禁止されているため、#8 ARTA NSXはこのタイミングでピットインを敢行。浅溝のレインタイヤに交換し、33秒の素早いピット作業で伊藤大輔選手がコースに復帰した。この時点でコースはハードウエットの状態だが、雨は完全に止み、レース終盤には路面が乾き始めそうな様相をみせる。
 23周終了時に3位まで浮上した#18 TAKATA童夢NSXがピットイン。タイヤ交換をせずに深溝のレインタイヤのまま小暮選手がコースに復帰した。
 浅溝のレインタイヤを選択した#8 ARTA NSXの伊藤選手だったが、未だ路面状況はハードウエットのため2分21秒台という苦しいペースで走行する。トップを走行するのは#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRAでこのチームがトップでチェッカーフラッグを受けると#8 ARTA NSXは2位に入らなければならない。幸い路面状況はさらに好転し、浅溝を選択したマシンのタイムが飛躍的に向上。伊藤選手は2分12秒台までタイムを上げていく。

 しかし、29周目にS字コーナーでの接触行為によるドライビングペナルティーが#8 ARTA NSXに下されたため、コース復帰した時点で順位を13位に落としてしまう。その後も伊藤選手は2分11秒台までペースを上げて追い上げを図るものの、及ばず12位でチェッカーフラッグを受けた。Honda NSX-GT勢は#18 TAKATA童夢NSXが6位、#32 EPSON NSXが10位となった。

 波乱のレースは#38 ZENTセルモスープラが優勝し、ドライバーズ・タイトルも同時に獲得。チーム・タイトルはNISMOが獲得した。
 この結果、#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とR.ファーマン選手はシーズン61ポイント獲得でドライバーズ・ランキング2位、Team Honda Racingも82ポイント獲得でチーム・ランキング2位となった。

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コメント

■白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「1年の締めくくりでしかも鈴鹿での最終戦でのドライバー、チーム・タイトル獲得に向け、万全の準備で臨みましたが、結果としては、皆さまの期待に応えられず大変残念です。今回の決勝は、スタート前からの悪天候で展開を予測することが困難な状況でしたが、チームとしての判断は間違ってはいなかったと思いますので、我々が“運”をマネージメントすることが出来なかったのだと思います。
 今シーズンを振り返ると序盤は大変苦しいレースが続き、皆様のご心配をおかけしましたが、第3戦のマレーシア・セパンラウンドで投入したNA(自然吸気)エンジンによってNSX-GTの戦闘力は急速に高まり、最終的にはドライバー、チーム・ランキングとも2位を獲得できたことについては、良かったのかもしれません。
 明日から来シーズンに向けてのチャレンジがスタートします。今年以上の結果を残しますので期待して下さい。一年間皆さまの熱いご声援ありがとうございました」

シリーズランキング 2位 #8 ARTA NSX
■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手

 「最後まで攻めの気持ちを持って戦いましたが、残念な結果に終わってしまいました。R.ファーマン選手が序盤で頑張ってくれて2位でバトンタッチを受けたのですが、最初は路面状況が悪く、交換した浅溝レインタイヤでは非常に厳しい状況でした。その影響もあってペナルティを受ける接触をしてしまったことが本当に悔やまれます。レースの流れが我々に向いてなかったようですね。次にチャンスがあるときは必ず手にすべく頑張りたいと思います。応援ありがとうございました」

■ラルフ・ファーマン(Ralf Firman)選手
 「ドライバーズ、チーム・タイトルとも逃してしまったのはとても残念です。今日は本当に激しい雨と、予測できない展開でチーム戦略を練るのが難しかったですね。良い結果を得ることはできませんでしたが、今シーズンはHonda NSX-GTの素晴らしい成長があってタイトル争いまで繰り広げることができたので、私自身としては満足しています。また来年もこのマシンでレースをしたいですね」

Text & Photo: © HONDA

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿決勝 優勝者のコメント

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GT500クラス #38ZENTセルモスープラ
高木虎之介
最初は雨がかなり降っていましたが、次第に止んでくれたんでレースが出来ました。
僕らは勝たなければチャンピオンになれなかったので、スタートできて本当に良かったです。(5周目でのピットインは)急遽決まりました。その方が有利だと判断したからです。
ドライバー交代してからも、他の皆がピットに入ればトップに立てると判っていたので、安心して見ていられましたね。

立川祐路
6号車と同時にピットに入ったときは、ピットアウトのときにラインが重なってしまって前に出られてしまいました。でも、先は長いんでどうにでもなると思っていました。抜く自信はなかったんですが、焦っても仕方ないので落ち着いて走るようにしました。
(6号車がスピンしたときは)向こうのスピンの仕方によっては一緒にスピンしかねなかったんですが、すり抜けるスペースがあってよかったです。
2度目のセーフティーカーが入ったときも、乗ってるほうには状況がわからないので、周りがどうこうじゃなくて精一杯頑張るしかないと思って走っていました。
ラストラップは正直やばかったです。ラスト2、3周で周回遅れに引っかかったときは焦りましたね。でも、スプーンをトップで抜けられたので、大丈夫だと思いました。
3勝目を挙げられて嬉しいですし、勝ってチャンピオンを決められたのも嬉しいです。
前回タイトルを決めたときは、周りが失敗してくれたお陰で7周遅れなのにチャンピオンが決まる、という状況でしたからね。

GT300クラス #11 JIM GAINER FERRARI DUNLOP
田中哲也
ダンロップタイヤは強い雨のときは良いので、序盤からマージンを築いていこうと思いました。セーフティーカーも良いタイミングで入ってくれましたし、深溝タイヤを選んだお陰で抜いていくことができました。
(ピットインのタイミングについて)セーフティーカーが入ってすぐ、「どうしますか?」と伊与木さんに聞いたら「今入るとピット出口で止められるので、とにかく1周待て」と言われ、そのとおりにしました。それで、ものすごくいいタイミングでピットに入れました。まさに伊与木マジックですね(笑)
今年はシーズン途中でエンジンを変えたりしてお金も掛かっていたのに、ドライバーが勝って応えることができなかったので、今回こそ勝ってシーズンを終えようと思っていました。
今思えば、オートポリスじゃなくて鈴鹿で勝ててよかったですね。

パオロ・モンティン
ピットストップを終えた時点で後ろとは大きなギャップが出来ていたので、安心してドライブできたよ。セーフティーカーが引っ込んで最初の5、6周はプッシュしたけど、路面の状態がどうなるかわからなかったので、その後は落ち着いて走ることにしたんだ。
タイヤは最初が深溝で、次はインターミディエイトだったんだ。
少しアンダーが出たけど問題なかったね。
オートポリスでも勝てそうだったのに、他のクルマとぶつかってしまって駄目になったけど、今回は作戦もばっちり決まって本当に良かったよ。

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿決勝 ZENTセルモスープラが勝って王座を獲得!

051106_04スーパーGT第8戦SUZUKA GT 300KMの決勝が11月6日、雨の鈴鹿サーキットで行われ、GT500は#38ZENTセルモスープラ(立川祐路/高木虎之介組)が見事に優勝でシリーズタイトルを決めた。
GT300は#11JIM GAINER FERRARI DUNLOP(田中哲也/パオロ・モンティン組)が優勝し、ポイントリーダーの#30RECKLESS MR-S(佐々木孝太/山野哲也組)が3位に入ったため、佐々木/山野組がシリーズチャンピオンとなった。
(観客動員数:33,500人)

フリー走行が終了したあたりから降り始めた雨は、その後も降り続け、サポートレースはいずれもウェットコンディションで行われることとなった。
このため、GTの決勝スタート前のウォームアップランは15分に延長されることとなったが、雨によるコースコンディションの悪化は深刻で、このままスタートすれば危険である、と判断され、スタート5分前の時点でスタートディレイが宣告されることとなった。

結局、大会事務局は当初52周が予定されていた周回数を39周に減算し、セーフティーカースタートとする決定を下した。
ただし、最大運転時間は変更されなかったため、ドライバーは連続して35周もの走行可能となり、このことがレース戦略に大いに影響することとなった。

最初に動いたのは#1ザナヴィZ、#22モチュールZのニスモ勢。一人あたり必要最小限の周回数である4周を消化した時点で相次いでピットへ。セーフティーカーラン中にルーティンストップを済ませ、タイムロスを最小限に抑える目論見だ。
#100レイブリックNSX、#30レクリスMR-Sらも同様に4周目でのピットストップを敢行した。

しかしこの4周消化時点でセーフティーカーがピットイン。レースは5周目から追い越し可能となったが、ここで#18TAKATA NSXが最終コーナーで痛恨のスピン。折角の4位スタートを生かすことが出来なくなった。

続いて5周終了時点でトップ2の#38ZENT、#6エッソのスープラ勢が相次いでピットへ。
ここで#6エッソスープラが逆転に成功し、#38ZENTの前でピットアウトしていったものの、8周目のシケインで#6脇阪寿一はスピンを犯してしまい、再び#38立川が前に。
この時点でのトップは、ピットストップを引っ張る作戦に出た#37オープンインターフェーススープラの片岡龍也/山本左近組だ。ポイントリーダーの#8ARTA NSXがそれに続く。#37号車と同様の作戦を採ったランキング2位のチームメイト、#36号車は7周目のS字でコートニーがスピンをしてしまったものの、そこからハイペースで追い上げ、上位陣のピットストップなどにも助けられて#8号車の背後、3番手にまで迫ってきた。

早めのピット作業で追い上げるか、天候の変化を睨んでぎりぎりまで引っ張るか。
レース序盤の時点ではどちらにも可能性があるように思えたが、事態は16周を終えた時点で急変した。

スプーン立ち上がりでクラッシュした#111ARKTECH 968を排除し、ドライバーをメディカルセンターへ収容するため、ここで再びセーフティーカーが入ったのだ。
これにより、既にピットストップを済ませていたチームが抱えていたビハインドは瞬く間になくなっていき、コースに留まっていたチームのアドバンテージがなくなってしまった。
この時点で#36土屋/コートニー組のタイトル獲得の目は無くなったと言っていいだろう。

このSCランは20周目まで続いた。
この間に#8ARTAはピットストップを済ませ、被害を最小限にとどめようとしたが、あろうことか周回遅れとの接触を問われ、28周目にドライビングスルーのペナルティを食らう羽目に。
これで#8伊藤大輔は大きく順位を落とし、タイトル獲得は絶望的となった。

この時点でタイトル争いは#38ZENTスープラと、#1ザナヴィZに絞られたといえるだろう。
この2台は未だピットストップを済ませていない#36号車、#12号車に次ぐ3、4番手を走行しており、このままトップ2台がピットに入れば1位、2位に繰り上がることは確実だ。

まさにレース終盤はこの2台による熾烈な優勝争い、チャンピオン争いが繰り広げられることとなった。
#1リチャード・ライアンは#38立川との間にあった6秒もの差をじりじりと詰めていき、35周終了時点で3.7秒差としてきた。一方の立川はタイヤの消耗と相次いで現れる周回遅れの処理のために思うようにペースを上げられないでいる。

ファイナルラップを迎えて、両者の差は遂に1.4秒にまで縮まってきた。
なおも周回遅れに悩まされる立川との差を詰めてくるライアン。
セクター2を通過した時点で遂にその差は1秒を切り、コンマ7秒にまで迫ってきたが、ここで立川も最後の踏ん張りを見せ、なんとかライアンを抑え切ってトップでチェッカーを受け、今季3度目の勝利と、通算2回目のタイトルを手中に収めた。

051106_06GT300は、二度目のSCランの際に絶妙のタイミングでピットストップを済ませた#11フェラーリが、反対にピット出口で隊列の通過を待たされた#0EBBRO NSXとの間に大きなマージンを築くことに成功して見事に最後まで逃げ切り、今季初優勝を達成した。
更に、予選では相次ぐトラブルに苦しんだ#30レクリスが序盤にピットストップを済ませた好判断で3位に入り、#43ARTA Garaiyaがタイヤ交換のために2度目のピットストップを余儀なくされて8位に後退した為、クラスタイトルは#30佐々木/山野組のものとなった。

(Text:末廣和久 Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsPosCar
Model
DriverLapTime/Bihind
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
391:41'36.807
215002ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
391.538
365003エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
3923.605
435004G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
3931.772
5365005OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
3932.925
6185006TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
3933.804
7375007OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
3939.778
8225008モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
3941.345
9125009カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
3945.902
103250010EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
391'00.621
113950011デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
391'01.876
12*850012ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
391'09.987
13*3550013イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
381Lap
142550014ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
381Lap
152150015ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
381Lap
16113001JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / MF408S
田中 哲也
パオロ・モンティン
381Lap
173450016BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
372Laps
1803002EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
372Laps
19303003RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
372Laps
20463004Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
372Laps
21103005MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
372Laps
2223006Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
372Laps
23313007吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
372Laps
24433008ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
372Laps
25193009ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
372Laps
261330010エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
372Laps
278630011JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
363Laps
28730012雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
363Laps
297730013クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
363Laps
302730014direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
363Laps
314730015CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
363Laps
3211230016ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
363Laps
33530017プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
363Laps
345230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
363Laps
352630019DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
363Laps
3677730020梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
354Laps
3717030021外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
354Laps
386230022WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
354Laps
39930023 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
345Laps
4011030024ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
345Laps
417230025T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
345Laps
-------- 以上完走 --------
-87300-JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
2316Laps
-111300-ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
732Laps
-100500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
534Laps
  • セーフティーカースタートとした。
  • Fastest Lap: No.39 デンソーサードスープラGT 2'11.081 27/39 159.48km
  • ペナルティ No.8 ドライビングスルー:GT-Aブルテン2005-028(接触行為による運用)違反。(16:07裁定)
  • ペナルティ No.35 ドライビングスルー: 2005 SUPER GT Sporting Regulations 付則 SUPER GT セーフティーカーオペレーション規定 3)違反。(16:12裁定)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 スタートドライバー

P No Cls Cls.P Machine Driver Tyre Wh
1 38 500 1 ZENT セルモ スープラ 高木 虎之介 BS 40
2 6 500 2 エッソウルトラフロースープラ 飯田 章 BS 20
3 37 500 3 OPEN INTERFACE
TOM'S SUPURA
片岡 龍也 BS -
4 18 500 4 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍 BS 40
5 32 500 5 EPSON NSX アンドレ・ロッテラー (D) DL 40
6 8 500 6 ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB) BS 90
7 3 500 7 G'ZOX・HASEMI・Z エリック・コマス (F) BS 30
8 100 500 8 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ (F) BS 40
9 1 500 9 ザナヴィ ニスモ Z 本山 哲 BS 30
10 22 500 10 モチュール ピットワーク Z 柳田 真孝 BS 60
11 34 500 11 BANDAI スープラ 荒  聖治 DL +1
12 25 500 12 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸 学 YH 10
13 36 500 13 OPEN INTERFACE
TOM'S SUPURA
ジェームズ・コートニー (AUS) BS 20
14 35 500 14 イエローハットYMSスープラ ピーター・ダンブレック(GB) DL -
15 21 500 15 ノマド フェラーリ 550GTS 黒澤 琢弥 DL -
16 39 500 16 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート (POR) BS -
17 12 500 17 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ (F) BS 40
18 31 300 1 吉兆宝山 MR-S 中嶋 一貴 MI 30
19 2 300 2 プリヴェチューリッヒ・アップルRD320R 高橋 一穂 YH +2
20 0 300 3 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹 DL 100
21 27 300 4 direxiv ADVAN 320R 吉本 大樹 YH -
22 47 300 5 CCI・リカルデント・ADVAN Z 藤井 誠暢 YH +2
23 13 300 6 エンドレス アドバン Z 影山 正美 YH 45
24 43 300 7 ARTA Garaiya 新田 守男 MI 100
25 11 300 8 JIM GAINER FERRARI DUNLOP 田中 哲也 DL 40
26 62 300 9 WILLCOM ADVAN VEMAC 350R 植松 忠雄 YH 10
27 19 300 10 ウェッズスポーツセリカ 谷口 信輝 YH 35
28 77 300 11 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 谷川 達也 YH +2
29 46 300 12 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹 YH 60
30 7 300 13 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一 YH 5
31 30 300 14 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太 MI 75
32 86 300 15 JLOC ムルシェ RG-1 山西 康司 YH -
33 5 300 16 プロμMACH5 B-1 320R TEAM KYUSHU 玉中 哲二 YH +2
34 87 300 17 JLOC ムルシェ RG-1 マルコ・アピチェラ YH -
35 52 300 18 プロμ太陽石油KUMHOセリカ 竹内 浩典 KH -
36 110 300 19 ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT 大井 貴之 YH -
37 10 300 20 MACH-GO FERRARI DUNLOP 松田 秀士 DL -
38 112 300 21 ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 余郷 敦 YH -
39 26 300 22 DIRECTION TAISAN TOTAL GT3R 山岸 大 YH -
40 777 300 23 梁山泊・高見沢ADVAN GT3 高見沢 一吉 YH -
41 111 300 24 ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 飯島 寛也 YH -
42 9 300 25 Gulf ADVAN FORTUNE MT 山下 潤一郎 YH -
43 170 300 26 外国屋アドバンポルシェ 石橋 義三 YH -
44 72 300 27 T.T.O ADVAN ポルシェ 和田 博 YH -

□国籍=AUS:オーストラリア/D:ドイツ/F:フランス/GB:イギリス/I:イタリア/POR:ポルトガル
□タイヤ=BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿フリー走行結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Free-Practice WeatherCloudy: Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
165001エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS201'56.533-179.39
2125002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS401'56.7410.208179.07
3395003デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS1'56.9290.396178.79
4185004TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'57.0080.475178.66
5375005OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS1'57.0480.515178.60
6385006ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS401'57.6971.164177.62
7225007モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'57.7151.182177.59
8345008BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'57.7271.194177.57
9*35009G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'57.8691.336177.36
10150010ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'58.0591.526177.07
11850011ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'58.0641.531177.07
1210050012RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'58.2751.742176.75
132550013ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'58.3401.807176.65
143550014イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'58.4891.956176.43
153650015OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'58.4961.963176.42
163250016EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL401'58.5602.027176.33
172150017ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL2'00.4093.876173.62
1823001Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+22'05.6419.108166.39
19273002direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'06.1519.618165.72
2003003EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'07.07910.546164.51
21863004JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'07.36910.836164.13
22313005吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI302'07.43910.906164.04
23433006ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'07.61911.086163.81
24133007エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'07.75211.219163.64
25113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'07.91611.383163.43
26473009CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'08.08911.556163.21
274630010Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'08.37711.844162.84
287730011クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'08.37711.844162.84
291930012ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'08.37911.846162.84
30530013プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'08.81912.286162.28
316230014WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'09.37012.837161.59
32730015雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'09.61013.077161.29
338730016JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'09.62513.092161.27
341030017MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'10.00213.469160.81
3577730018梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'10.43313.900160.28
365230019プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'10.52013.987160.17
3711230020ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH2'10.60614.073160.06
382630021DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'10.79014.257159.84
3911030022ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'10.99614.463159.59
4011130023ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'11.86915.336158.53
417230024T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH2'13.06116.528157.11
4217030025外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH2'13.90117.368156.12
43930026 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'17.30820.775152.25
443030027RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'21.50224.969147.74
  • ペナルティNo.3 罰金3万円: 国際モータースポーツ競技規則L項第4章4,e)の違反(ピット出口のホワイトラインカット)により。(8:24裁定)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿フリー走行 トップタイムは#6エッソスープラ

051106_02スーパーGT第8戦の決勝前フリー走行が11月6日、鈴鹿サーキットで行われ、#6エッソウルトラフロースープラ、#27ディレクシブADVAN 320Rがそれぞれクラストップタイムを記録した。

決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは、昨日の好天が嘘のように朝から分厚い雲が垂れ込めている。予報では午後から弱い雨が降ってくるようだ。
そのためフリー走行の開始を前にウェット宣言が出され、それと同時にメインストレート周辺でも時折雨粒が落ちてくるようになった。しかし路面はまだドライタイヤで走れる状態だ。

初めにトップタイムを出したのは#18TAKATA NSX。それを昨日の予選一回目でタイム抹消の憂き目に会った#39デンソーサードスープラGTが上回る。さらにセッション半ばには予選開始早々にクラッシュを喫してタイム計測すら出来なかった#12カルソニックZがトップに立った。
昨日一日を棒に振った彼らもまだ諦めずに決勝での逆転を狙っているようだ。
決勝出走はドクターの診断次第、とされている井出有治も好タイムを連発しているが、クルマを降りてくる姿はいかにも辛そうだ。
結局チェッカーが出された直後に#6エッソスープラの脇阪寿一が1分56秒533を叩き出してトップに立ち、30分のフリー走行は終了した。
ランキングトップの#8ARTA NSXは11番手。昨日デフの不調に苦しんだ#36トムススープラはここでも15番手と元気がない。

GT300クラスでは、今年1年GP2で活躍した吉本大樹の加入した#27ヴィーマックが2分6秒151でトップ。2番手には100kgのハンデを背負った#0 NSXがつけている。
ポールシッターの#31はクラス6番手。
一方ランキングトップの#30レクリスMR-Sは最下位タイムだ。こちらは75kgのウェイトハンデに苦しんでいるようだ。

2005シーズン最後の決勝は、今日午後2時より、52周で争われる。

(Text:末廣和久  Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿総合予選結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS40R1'53.801-183.70
265002エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS20R1'53.8260.025183.66
3375003OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'54.1300.329183.17
4185004TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS40R1'54.2740.473182.94
5325005EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL40R1'54.4360.635182.68
685006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'54.7420.941182.19
735007G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'54.9141.113181.92
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'55.2231.422181.43
915009ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'56.0352.234180.16
102250010モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'56.4032.602179.59
113450011BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'55.5171.716180.97
122550012ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'55.5781.777180.88
133650013OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'55.6501.849180.76
143550014イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'55.7551.954180.60
152150015ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL1'58.3214.520176.68
16313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI30R2'03.95110.150168.66
1723002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+2R2'04.16310.362168.37
1803003EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'04.83911.038167.46
19273004direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'05.07611.275167.14
20473005CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'05.28111.480166.87
21133006エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'05.53411.733166.53
22433007ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'05.63511.834166.40
23113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'05.77411.973166.21
24623009WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'05.97412.173165.95
251930010ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'06.89813.097164.74
267730011クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'05.31311.512166.82
274630012Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'05.57711.776166.47
28730013雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'05.76111.960166.23
293030014RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'05.79611.995166.18
308630015JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'05.96012.159165.97
31530016プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'06.68712.886165.01
328730017JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'06.89813.097164.74
335230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'06.94513.144164.68
3411030019ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'07.16313.362164.40
351030020MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'07.76213.961163.63
3611230021ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH2'08.15914.358163.12
372630022DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'08.26114.460162.99
3877730023梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'08.68814.887162.45
3911130024ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.14816.347160.63
40930025 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'10.74116.940159.90
4117030026外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH2'11.11617.315159.44
423950016デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS--9-
-------- 以上予選通過 --------
43*7230027T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH2'13.62219.821156.45
-*12500-カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS40計測できず--
  • GT500クラス及びGT300クラスの上位10車はスーパーラップによる。
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476 / GT300:2'04.694
  • No.72,12 2005 SUPER GT Sporting Regulations 第25条10により、フリー走行結果によって競技長が決勝レース出場の判断を行う。
  • No.12 フリー走行出走に際し、車両検査と井出選手のドクターチェックを義務づける。

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿予選 NISMOモータースポーツ ニュース フラッシュ

SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT300km レース」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年11月5日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■G’ZOX・HASEMI・Z 7位、ザナヴィニスモZ 9位
モチュールピットワークZ 10位

 今シーズンのSUPER GT最終戦鈴鹿ラウンドの公式予選が11月5日 に開催された。
予選1回目、10時20分からのGT500専有時間帯にミハエル・クルムがステアリングを握る#22 Zは先陣を切ってタイムアタックに挑んだ。クルムは、1分55秒794のベストラップを記録。しかし、その直後井出有治の駆る#12カルソニックインパルZがダンロップコーナーでスピンオフ。クラッシュパッドにリアセクションをヒットし予選は赤旗中断となった。予選再開後のGT500専有時間、#22 Zのクルムは、中断前よりもタイムアップして10位に踏み留まり、スーパーラップ進出権を確保した。
 しかし本山哲がアタックに臨んだ#1 Zは、タイヤ温度を上げているうちに時間切れとなり、10位以内のタイムを逃してしまった。
 また金石年弘の#3 G’ZOX・HASEMI・Zはクリアラップをうまく捉えZ勢最上位の7位で公式予選1回目を通過した。その後9位の車両がタイム抹消の裁定を受けたため、#1 Zは10位に繰り上がりスーパーラップに進出することとなった。#22 Zも9位に繰り上がった。

 予選1回目から3時間のインターバルをおいて、2回目の予選とスーパーラップが行われた。GT500のスーパーラップは午後3時20分に開始した。トップランナーは1回目の予選10位通過の#1 Z。エースの本山哲がコースインして行った。しかし、1回目予選でフレッシュタイヤを2セット使い切り、最適なタイヤグリップが得られない状態だったため、本山の渾身のドライブをもってしても1回目タイムを上回ることはできなかった。
 続いて走行したミハエル・クルムの#22モチュールピットワークZも最適なグリップを使い切ったタイヤでアタックに臨んだ。クルムのタイムは本山に約0.4秒差で及ばず#1 Zにポジションを譲ることとなった。#1 Zの決勝レーススタート順位は9位、#22 Zは10位となった。
 また#3G’ZOX・HASEMI・Zの金石は、気迫のこもったドライビングを見せたが、以降のドライバー達がさらに速いタイムを記録したため、7位のまま予選を終えることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 ポールシッターのコメント

051105_08

GT500クラス #38ZENTセルモスープラ
立川祐路
まずは第一段階をクリアできたかな、と。今回は逆転チャンピオン獲得を目標にやってきましたし、そのためには勝つことが前提だと思っていますから、そのための第一段階がクリアできた、という感じですね。更にここから気を引き締めて頑張らないといけないので、まだ今は喜んでいられないな、と。
これでポール獲得数で寿一選手と並びましたけど、明日勝てば影山正美選手と並ぶ通算最多勝です。それでチャンピオンなら最高ですね。
明日の決勝は天気次第ですが、雨になると全く読めないので、頑張るしかないですね。もう失うものはないと思って行けるだけ行きます。

高木虎之介
立川がスーパーラップを出してくれたので、明日はポールからスタートできます。戦闘からならペナルティを食らうこともないので(笑)、スタートからガンガン行ってトップで立川に渡します。今回は勝ちに行かなきゃならないので、100%出し切ります。
クルマは走り出しから乗りやすかったし、セッション毎に良くなっているので、明日に関しては自身があります。
とにかくペナルティを食らわないように気をつけますよ。
今年はペナルティを一番もらったし、明日勝てば優勝回数も一番です。それでチャンピオンなら最高ですね(笑)

GT300クラス #31吉兆宝山MR-S
中嶋一貴
スーパーラップを走るのはセパン以来でしたが、緊張せずに自分の走りをすることだけ考えて走れました。午前中の感触から、ベストをつなげていけば3秒台が出せると感じてました。
もうタイトルには届かないので、プレッシャーもなかったし、肩の力を抜いていけました。
明日はウェットになっても、ミシュランはアドバンテージがあるし、ドライなら今日のポテンシャルが出せますから、この一年間やってきたことを全部出すだけです。

田中実
全部一貴がやってくれましたけど、嬉しいですね。
今回の好調の最大の要因は、タイヤが見事にマッチングしてることです。
2番目は、一貴が130Rで凄く速いこと。データロガーを見ていても、度肝を抜くぐらい速いですよ。
そして3番目が、僕の無線の応援かな(笑)
一貴の予選アタックはシーズン中盤ヘボいときもあったけど、今日は何も言うことがありませんね。
明日は二人で力をあわせて、腹をくくって戦います。

(Text&Photo:末廣和久)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿公式予選 ZENTセルモスープラ、今季3度目のPP獲得!

051105_02

051105_04

 2005年SUPER GTシリーズ第8戦、SUZUKA GT 300KMの公式予選が11月5日、鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#38ZENTセルモスープラ(立川祐路/高木虎之介組)、GT300クラスは#31吉兆宝山MR-S(中嶋一貴/田中実組)がそれぞれコースレコードを更新してポールポジションを獲得した。

051105_06 JGTCからスーパーGTへと生まれ変わった2005シーズンもいよいよ最終ラウンド。
 今年も誰が勝ってもおかしくない混戦、激戦を重ねてきた結果、GT500クラスは上位5台、GT300クラスは上位3台がチャンピオンの権利を持って鈴鹿サーキットに乗り込んできた。
 この緊迫した状況の下、午前中に行われた予選一回目では、GT500、GT300ともに従来のコースレコードが塗り替えられ、#6エッソウルトラフロースープラが1分53秒882、#31MR-Sが2分4秒296でトップに立ち、午後のスーパーラップに臨むこととなった。

 GT500クラス2番手はポイントランキング4位の#38セルモスープラ。最後の大逆転へ向けて準備は万端のようだ。ポイントリーダー、#8ARTA NSXも90kgものウェイトハンデをものともせず、予選6番手につけている。ランキング2位の#22モチュールピットワークZもなんとか10番手タイムを出してかろうじてSL進出を決めた。
 しかし#22モチュールと同ポイントの#36オープンインターフェーストムススープラはタイムが伸び悩み、14番手に終わり、ランキング5番手の#1ザナヴィZも11番手と、惜しくもSL進出を逃した.........はずだったのだが。
 午前中9番手につけていた#39デンソーサードスープラGTにフラットボトムの違反が発覚し、午後1時13分、39号車の全タイム抹消が決定されることとなってしまった。
 この結果、11番手の1号車が10位に繰り上がり、本山/ライアン組はSL進出を果たすこととなった。

 GT300クラスは更に混戦の様相を呈していた。
 ランキングトップの#30RECKLESS MR-Sがクラス14番手に沈み、中段からの追い上げをを余儀なくされてしまったのだ。その一方でランキング2位の2位の#43ARTA Garaiyaは7番手、3位の#0EBBRO M-TEC NSXは100kgものウェイトハンデを背負いながらも4番手と健闘し、スーパーラップ進出を決めているだけに、タイトルの行方はこれでますますわからなくなってきた。

 午後2時から各クラス15分間で行われた予選2回目の後、2時35分よりいよいよスーパーラップが開始された。

 GT300クラスでは、2番手出走(午前中9番手)の#13エンドレスADVAN Zを駆る影山正美が見事6番手タイムを叩き出してみせたほか、熾烈なタイトル争いを繰り広げている#0号車も細川慎哉渾身のアタックで順位を一つ上げ、クラス3番手から明日の決勝をスタートすることとなった。更に#2プリベ・チューリッヒRD320Rを駆る渡辺明が午前中に中嶋が出したレコードタイムを早くも更新する快走を見せたが、中嶋一貴はタイムを更に縮め、2分3秒951を叩き出してポールポジションを獲得した。

 GT500クラスは午前中の勢力図そのままに上位3台をスープラが占め、その下にNSX勢がずらりと並ぶ結果に。Z勢では#3金石年弘が7位に食い込んだのが最上位。ランキング2位の#22モチュールは10番手に後退と、決勝は苦戦しそうだが、タイトルを争う#8ARTAもウェイトハンデが効いてか6番手に後退したため、まだ可能性は消えていない。
 その一方で、ほぼ「勝つしかない」状況に置かれている#38号車は立川祐路の会心のアタックが実り、1分53秒801と、午前中の脇阪寿一のレコードタイムを大幅に塗り替えて今季3度目のポールポジションを獲得して見せた。脇阪も自身のタイムを更新して立川に迫るが、一歩及ばず、2番手グリッドから明日の決勝をスタートすることとなった。
 これで立川の通算ポール獲得数は10回となり、脇阪寿一と並んで歴代トップタイとなった。

 スーパーGT第8戦の決勝は明日午後2時より、52周で戦われる。

(Text:末廣和久  Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿スーパーラップ(GT500クラス)

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) GT500 Super Lap Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS40R1'53.801-183.70
265002エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS20R1'53.8260.025183.66
3375003OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'54.1300.329183.17
4185004TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS40R1'54.2740.473182.94
5325005EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL40R1'54.4360.635182.68
685006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'54.7420.941182.19
735007G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'54.9141.113181.92
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'55.2231.422181.43
915009ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'56.0352.234180.16
102250010モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'56.4032.602179.59
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿スーパーラップ(GT300クラス)

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) GT300 Super Lap Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI30R2'03.951-168.66
223002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+2R2'04.1630.212168.37
303003EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'04.8390.888167.46
4273004direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'05.0761.125167.14
5473005CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'05.2811.330166.87
6133006エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'05.5341.583166.53
7433007ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'05.6351.684166.40
8113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'05.7741.823166.21
9623009WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'05.9742.023165.95
101930010ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'06.8982.947164.74

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿予選2回目結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) Qualifying #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
135001G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'56.968-178.73
2385002ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS401'57.1130.145178.50
3185003TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'57.1140.146178.50
415004ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'57.3070.339178.21
5375005OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS1'57.3420.374178.16
6225006モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'57.5010.533177.92
7325007EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL401'57.6580.690177.68
885008ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'57.7620.794177.52
9395009デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS1'57.7920.824177.48
103650010OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'57.7960.828177.47
11650011エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS201'58.2271.259176.82
122550012ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'58.6531.685176.19
1310050013RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'58.8031.835175.97
143450014BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'59.1882.220175.40
153550015イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'59.2182.250175.35
162150016ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL2'00.4173.449173.61
17433001ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'07.26410.296164.27
1823002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+22'07.28910.321164.23
19113003JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'08.24211.274163.01
20193004ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'08.30711.339162.93
21313005吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI302'08.34111.373162.89
22463006Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'08.40511.437162.81
23863007JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'08.45411.486162.74
24273008direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'08.80211.834162.30
2553009プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'08.94111.973162.13
267730010クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'09.24712.279161.75
273030011RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'09.39712.429161.56
285230012プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'09.87312.905160.97
2911030013ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'10.42613.458160.28
301030014MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'10.46013.492160.24
318730015JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'10.49713.529160.20
3211130016ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.54113.573160.14
332630017DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'11.40414.436159.09
34030018EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'11.85314.885158.55
35930019 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'12.16215.194158.18
3677730020梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'13.40716.439156.70
371330021エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'13.94516.977156.07
384730022CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'15.32118.353154.49
39730023雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'41.60444.636129.36
-62300-WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH10計測できず--
-12500-カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS40出走せず--
-72300-T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH出走せず--
-112300-ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH出走せず--
-170300-外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH出走せず--
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476 / GT300:2'04.694

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿予選1回目結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) Qualifying #1 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
165001エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS20R1'53.882-183.57
2385002ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS40R1'54.2560.374182.97
3375003OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'54.3900.508182.75
4325004EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL401'54.5040.622182.57
5185005TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'54.5060.624182.57
685006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'54.5490.667182.50
735007G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'54.6770.795182.30
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'55.1171.235181.60
9225009モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'55.1631.281181.53
10150010ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'55.4701.588181.04
113450011BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'55.5171.635180.97
122550012ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'55.5781.696180.88
133650013OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'55.6501.768180.76
143550014イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'55.7551.873180.60
152150015ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL1'58.3214.439176.68
16313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI30R2'04.29610.414168.19
1723002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+2R2'04.36910.487168.09
18273003direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'04.89311.011167.38
1903004EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'04.97811.096167.27
20473005CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'05.01211.130167.23
21623006WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'05.01711.135167.22
22433007ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'05.06711.185167.15
23113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'05.10711.225167.10
24133009エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'05.30111.419166.84
257730010クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'05.31311.431166.82
261930011ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'05.51311.631166.56
274630012Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'05.57711.695166.47
28730013雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'05.76111.879166.23
293030014RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'05.79611.914166.18
308630015JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'05.96012.078165.97
31530016プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'06.68712.805165.01
328730017JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'06.89813.016164.74
335230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'06.94513.063164.68
3411030019ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'07.16313.281164.40
351030020MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'07.76213.880163.63
3611230021ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH2'08.15914.277163.12
372630022DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'08.26114.379162.99
38*77730023梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'08.68814.806162.45
3911130024ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.14816.266160.63
40930025 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'10.74116.859159.90
4117030026外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH2'11.11617.234159.44
427230027T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH2'13.62219.740156.45
-12500-カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS40no time--
-*39500-デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS---
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476 / GT300:2'04.694
  • 予選通過基準タイム: GT500(107%) 2'02.168 / GT300(107%) 2'13.235
  • No.777 SUZUKA GT300km特別規則書第23条(計時自動装置の装着)違反により、訓戒を課した。(10:20裁定)
  • No.39 予選タイム抹消: JAF競技車両規則7-3-4-7違反により。(13:15裁定)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿事前情報 最終戦・鈴鹿で今季最高の成績を目指す(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

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SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT 300km」 事前情報
■開催月日:2005年11月5-6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
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◇最終戦・鈴鹿で今季最高の成績を目指す

 SUPER GT第8戦(最終戦)は11月5~6日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される。唯一のSUBARU車であるクスコスバルADVANインプレッサは、小林且雄と谷川達也のコンビで参戦。第7戦オートポリスで残念ながら途切れてしまった完走記録を再スタートさせると共に、今季最高の成績を目指す。

 鈴鹿は19年連続F1GPが開催されるなど日本を代表するサーキット。基本的なレイアウトは8の字型で世界的にもまれな立体交差を持つ。コースは単純ではなく、前半はテクニカルセクション、後半には高速コーナーを含むハイスピードセクションなど変化に富む。特に重要なのは全半のS字コーナーで、ここをリズムよく通過するようなセッティングが重要となる。
 この区間では低重心パワーユニット・水平対向エンジンを搭載するインプレッサは、その特徴である優れた回頭性を生かした走りを見せてくれるだろう。そしてストレートスピードの伸びについても、今回はウェイトハンディもなく、性能調整によりリストリクター径も2ランクアップのままのため、印象的な走りで締めくくってくれるだろう。

 今回のエントリーは45台で、うちGT300クラスは28台。なお両クラスとも今回、チャンピオンが決定することになる。インプレッサは、まず予選で今季4回目スーパーラップ(SL)への進出を目指す。また今回も粘り強い走りでポイント獲得と表彰台を期待したい。

 なお、5日の予選日は10~11時がSL進出を決める公式予選1回目、14~16時がSLを含む公式予選2回目となる。6日は8時20~50分がフリー走行、14時に52周の決勝レースがスタートを切る予定。

■谷川達也選手
 「今年はいい成績を残していないので最終戦では一発決めたいです。タイヤテストでもデータは取れていますし、ひとつでも上位を目指して優勝争いに割って入るつもりで臨みます。チャンピオン争いをしているチームは神経質になっているようですが僕たちはいつものレースと一緒で一生懸命頑張るだけです。(SLでかけるバックミュージック用の)CDも用意して行きます!」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

Formula Nippon

FN第8戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

051023_18

本山 哲(優勝)
今年はスタートで順位を落とさなかったことが一回もないぐらいだったので、富士の後のインターバルの間にエンジニアと話し合ってクラッチなどの細かい調整を徹底的にやりました。今回こそはスタートでとにかく前に出たかったんです。
それ以外にも、自分が全ての力を出せるよう、また、チームスタッフ全員が力を出し切れるように何度もミーティングをやったおかげで、今週末は金土日とずっといい状態で走れました。
今日は序盤からアンドレがすごい勢いで追ってきたので、こちらもタイヤを傷めない範囲で目一杯プッシュしましたし、終盤も左近が思った以上に速かったのでこっちも全力でプッシュしました。左近の速さは全く思ってもみなかったぐらいでしたが、あれってF1効果なんですかねぇ?(笑)
本当に厳しいレースでした。厳しいレースではありましたが、クルマの状態はずっと良かったので、レースを楽しめましたね。

山本 左近(2位)
今回こそは金土日とリズムを整えてって、表彰台を狙っていくつもりでここへ来ました。
今日のレースは前半に本山さんに引き離されたのが最後に響いた、ってことでしょうね。
それでも、ピットストップの後は100%のプッシュが出来ました。
さっき本山さんがプッシュしていたと聞けて嬉しいです。もしクルージングしてて、それを抜けなかったんじゃ、悔しいですからね。
プッシュしてるときに富士でミスしたことを思い出さなかったわけじゃないけど、僕は2番じゃ満足できないんで、どうしても1番になりたいと思って、それで飛び出したって構わない、ぐらいの気持ちで思いっきり攻めましたよ。
チームは開幕当初は準備不足もあって苦しいレースが続きましたが、中盤になって調子が上向いてきて、ロニが加わったことでも更にレベルアップしてきました。今だったらインパルとでも対等にやれると思いますから、それを次の鈴鹿で証明したいです。

土屋武士(3位)
ご無沙汰してます(笑)。実際、2年ぶりの表彰台ですからねぇ。
僕の周囲では何人かが早めのピットストップをやりましたが、こっちは惑わされずに予定通り長めに引っ張ることにしました。それもあって、後半リチャードにどんどん追いつくことが出来て、そのうち井出も近づいてきました。そこでリチャードのグッドジョブのお陰もあって3位に上がることが出来ました。
でも、実はピットに入った頃からクラッチがおかしくなり始めてて、それをなんとかだましだまし走ってるような状態だったんです。だから、最後まで走りきれて嬉しいです。
2年前に3位で表彰台に上がったときは全然嬉しくなかったんですけど、今はすごく嬉しいです。
今まで成績が振るわなくても僕を使い続けてくれたチームと、ずっと応援してくださったファンに感謝しています。これをステップに、また上を目指します。

星野 一義(優勝チーム監督)
今日は色んなドラマがあったけど、それはもうドライバーたちが全部しゃべってしまったので、僕はタイトル獲得について話します。
今日、本山がタイトルを取れたことで、彼が実力とレースセンス、冷静さを全部持っているってことが証明できたね。
チームに関しては、ドライバーがお互いにプライドを賭けて競争し合えるような雰囲気作りをこれまで目指してきたし、スタッフ全員が100%を出し切って、チームをチャンピオンにもっていくような雰囲気を作ってきた。
スタッフの誰一人として、辞めさせたりするなと、チームに嫌気が差しちゃうような人間を出さないような、そういうチームを作りをすれば、ドライバーも全力で応えてくれるんだよ。
これからも、常に最高のものを目指して、もっといいチームを目指していくよ。

Formula Nippon

FN第8戦もてぎ決勝 本山が3勝目を挙げ、王座も獲得

051023_12

 全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦の決勝が10月23日、ツインリンクもてぎで行われ、#23本山哲(インパル)が見事ポール・トゥ・フィニッシュを決めて優勝。ポイントランキング2位の井出有治が4位に終わったために最終戦を待たずして2005年のシリーズチャンピオンを手中にした。

051023_14 予選、フリー走行とウェットコンディションでの走行となったが、決勝は秋晴れの下、ドライコンディションで行われることとなった。このため、決勝に先立って10分間の特別フリー走行が行われることになり、レースは当初の予定よりも10分遅れでスタートすることとなった。
 スタートでトップに立ったのはポールの本山。ロッテラー、山本が続く。さらに1コーナーでトレルイエと並んで行き場をなくした井出を土屋武士がパス。更に90度コーナーで片岡も井出を抜き去っていった。

 2周目、4周目、5周目と、ロッテラーは1コーナーで果敢に本山のインを突いていくが、本山必死で押さえ込む。その後もロッテラーはぴったり本山の背後につけ、虎視眈々を隙をうかがっている。そうしている間に3位山本、4位トレルイエらも追いついてきた。
 後方からは12番手スタートの小暮卓史がハイペースで先行するクルマを次々と攻略し、8周目には井出をも抜き去って7位に進出してきた。
 小暮は更に6位片岡を執拗に追いかけ、11周目のダウンヒルストレートで並びかけていく。90度コーナーでの激しいブレーキング競争の結果、小暮は遂に6位を奪い取り、敗れた片岡は堪らずオーバーランしてしまった。

 トップ争いに異変が起きたのは13周目。それまで1秒以内の差を保って執拗に本山を追いかけていたロッテラーが、V字コーナーで痛恨の単独スピン。戦列を離れてしまった。
 これでチームメイトの小暮は5位に繰り上がり、なおも前を走る土屋を攻め立て、14周目の90度コーナーで今度はアウトからかぶせて土屋をねじ伏せた。続いて17周目の3コーナーでトレルイエのインに飛び込んで3位、さらに19周目の90度コーナーで山本を仕留めて2位に上がってきた。トップ本山との差は2秒279だ。
 21周終了時点で本山と小暮の差は1秒146に縮まってきた。22周目には本山のテールに張り付くが、この周回の終わりでピットイン。なんと23秒もの給油時間でたっぷり燃料を積み込んだ。小暮は高木の後ろ、9位でコースに復帰した。
 24周終わりで高木がピット。停止時間は16秒6だった。
 これで8位に上がった小暮がここで立て続けにファステストラップを更新。24周目1分40秒467、25周目40秒179、26周目は1分40秒124だ。
 小暮はその後も40秒台を連発、ついに前を走る松田のテールに張り付いた。

 35周終わりで5位の土屋がピットへ。22秒の停止時間でクインタレッリの前でコース復帰。これで6位に上がった小暮は36周目の90度で松田のインを狙っていく。二人揃ってハードブレーキングを敢行して姿勢を乱す中、立ち上がりをうまくまとめた小暮が前に。
 36周終わりでトレルイエがピットインするが、給油ノズルが付いたまま発進してしまって大きくタイムロス。14位に後退してしまった。
 これにより小暮は4位に繰り上がった。次のターゲットは井出有治だ。

 41周終了時点で本山にピットインの指示が出た。42周終わりで本山がピットへ。続いて山本もこの周回でピットインだ。
 小暮も43周終わりで2度目のピット作業。25秒6の作業時間でコースへ。しかしこのときに野田英樹の後ろに入ってしまい、野田の執拗なブロックに行く手を阻まれて順位を上げられず、小暮はこのレースを9位で終えることになってしまった。
 この結果、1位井出、2位本山、3位松田、4位山本のオーダーとなった。
 井出と本山の間隔は21秒479だ。
 井出は45周終わりでピットイン。15秒7の作業時間でコースに復帰。戻った位置はライアンの前、4位だったが、5コーナーでライアンがインに並びかけ、両者がハードブレーキングの末にアウトにはらんだ隙を突いて、土屋が一気に4位に上がった。
 井出は47周目のヘアピン進入でライアンのインに飛び込むが、立ち上がりで大きくアウトにはらんでしまう。この二人はその後も激しいドッグファイトを展開するが、50周目の90度コーナーで井出がライアンのアウトに並びかけた際に接触。井出はフロントウィングを痛め、ライアンはリヤタイヤをバーストさせてしまった。ライアンは堪らずピットイン。井出はそのまま4位で走行を続ける。

051023_16 レース序盤を盛り上げたのが小暮なら、終盤を沸かせたのは山本左近だろう。
 山本は残り周回が10周を切った辺りから一気にペースを上げ、次々にファステストラップを更新して先行する本山を追い上げる。その結果、一時は5秒以上あった両者の差は見る見るうちに縮まっていき、ファイナルラップを迎えるときにはコンマ925差まで追い上げてきた。
 懸命に本山に食らいついていく山本。しかしあと一歩届かず、わずかコンマ607差で本山が逃げ切り、今季3勝目を挙げた。
 3位に土屋、ランキング2位の井出は結局4位に終わったため、最終戦を待たずして本山が4度目のシリーズチャンピオンを獲得することとなった。

Formula Nippon

FN第8戦もてぎ 決勝結果

天候:晴れ  コース:ドライ

Pos. No. Driver Team Tuner Lap Total/Delay Gap
1 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 62 1”45'51.073 -
2 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 62 0.607 0.607
3 8 土屋 武士 Forum Engineering LeMans 東名 62 17.718 17.111
4 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 62 20.278 2.560
5 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 62 34.085 13.807
6 7 片岡 龍也 Forum Engineering LeMans 東名 62 35.915 1.830
7 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 62 44.499 8.584
8 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 62 45.003 0.504
9 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 62 45.304 0.301
10 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 62 52.456 7.152
11 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 62 52.937 0.481
12 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 62 1'04.212 11.275
13 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 62 1'10.363 6.151
- - 以上完走 - - - - -
- 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING with CERUMO 東名 53 9Laps 9Laps
- 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 12 50Laps 41Laps

規定周回数:56周

ファステストラップ
No.3山本左近 1'39.591(61/62Lap) 

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FN第8戦もてぎ フリー走行結果

天候:雨  コース:ウェット

Pos. No. Driver TEAM Tuner Time Delay Gap
1 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 52.778 - -
2 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 53.211 0.433 0.433
3 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 53.219 0.441 0.008
4 7 片岡 龍也 Forum Engineering LeMans 東名 1' 53.388 0.610 0.169
5 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 53.468 0.690 0.080
6 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 53.777 0.999 0.309
7 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 53.787 1.009 0.010
8 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING with CERUMO 東名 1' 54.024 1.246 0.237
9 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 54.109 1.331 0.085
10 8 土屋 武士 Forum Engineering LeMans 東名 1' 54.300 1.522 0.191
11 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 54.302 1.524 0.002
12 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 54.383 1.605 0.081
13 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 54.510 1.732 0.127
14 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 54.555 1.777 0.045
15 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 56.968 4.190 2.413

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

Formula Nippon

FN第8戦もてぎ 予選上位3人のコメント

051023_06

本山哲(ポールポジション)
昨日の走り出しから気合が入ってて、クルマのコンディションもよかったので、予選に向けては精神的に余裕がありました。
今日の午前中はウェットセットに関してまだ見えてない部分があって、アンダーステアが厳しかったんですが、予選2回目までにうまくアジャストできて、走りやすくなったので、気分よく走れました。
コースコンディションは思ったほど乾くのが早くなかったし、ウェットタイヤで走り続けていると温度が上がりすぎてしまうので難しいコンディションでしたね。
今回のレースでタイトルを決めるつもりでここに来ましたから、その意味ではいい結果になりましたね。

アンドレ・ロッテラー(2位)
ポールが取れなかったのは残念だけど、それでもフロントローだからね。
午前中は浅溝のユーズドタイヤで走り続けてるときはトラクションがなくて、フレッシュタイヤに履き替えてからは充分に暖めないうちにタイムが出せたんだ。
午後の予選の最後のアタックは、タイヤの温度が上がりすぎてて、少し難しかったよ。

ブノワ・トレルイエ(3位)
予選の2回目もウェットセッティングは良かったんだけど、少しオーバーステア気味だったのでタイヤの温度が上がりすぎてしまったんだ。残り時間が少なかったので、履き替えないでそのままアタックを続けたけど、その判断は良くなかったかもしれないね。
もてぎには今までいい思い出がないけど、明日こそいい思い出を作りたいものだね。

Formula Nippon

FN第8戦もてぎ予選2回目 本山会心のポール獲得!

051022_12 全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦の公式予選2回目は、午前中と同じくウェットコンディションのもとで行われ、#23本山哲(インパル)が1分52秒124を記録してポールポジションを獲得し、タイトル獲得に大きく前進した。

 午前中から降っていた雨はF3の決勝が行われる頃には既に止んでいたものの、気温が低いためか、コースはなかなか乾いていかない。
 このため、予選2回目も全車ウェットタイヤを装着して走行せざるを得なかった。
 それでも、セッション終盤には徐々にコースコンディションも回復していき、殆どのクルマが午前中のタイムを更新することが出来た。
 そうした中、午前中はアンダーステアに悩まされ、6番手に終わった本山は、昼のインターバルの間にセッティングを見直しただけでなく、セッション中にもフロントサスペンションの調整を行って、見事このコンディションに合わせこむことに成功。セッションが進むにつれて徐々に順位を上げていき、遂にチェッカー間際の最後のアタックでトップタイムをたたき出し、王座の掛かった明日の結晶を最高の状態でスタートすることとなった。
 2番手には#32アンドレ・ロッテラー(中嶋企画)。予選セッション開始早々から好タイムを連発していたが、最後の最後になって本山の逆転を許した。
 午前中暫定ポールだった#19ブノワ・トレルイエ(インパル)はアタックのタイミングをうまくつかめず、タイヤの温度が上がりすぎたために、午前中のタイムは更新したものの、本山と#32アンドレ・ロッテラーの後塵を拝する結果となってしまった。

 4番手には、午前中から好調な#3山本左近(KONDO)。午前中はトラブルに見舞われてタイム計測すら出来なかった井出有治が、午後のセッションでは意地を見せて5番手に入って見せた。

 第8戦の決勝は明日午後2時15分より、62周で戦われる。

(TEXT:末廣和久  Photo:Keiichiro TAKESHITA)

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FN第8戦もてぎ 予選総合結果

Pos. No. Driver TEAM Tuner Time Delay Gap
1 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 52.124 - -
2 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 52.130 0.006 0.006
3 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 52.505 0.381 0.375
4 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 52.867 0.743 0.362
5 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 53.282 1.158 0.415
6 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 53.295 1.171 0.013
7 8 土屋 武士 Forum Engineering LeMans 東名 1' 53.386 1.262 0.091
8 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING with CERUMO 東名 1' 53.467 1.343 0.081
9 7 片岡 龍也 Forum Engineering LeMans 東名 1' 53.496 1.372 0.029
10 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 53.663 1.539 0.167
11 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 53.672 1.548 0.009
12 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 53.686 1.562 0.014
13 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 53.987 1.863 0.301
14 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 54.072 1.948 0.085
15 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 56.366 4.242 2.294

以上、予選通過車両
予選通過基準タイム(総合107%) 1'59.973

※ヘアピンコーナー付近における停止車両回収のため、10時34分4秒から11分56秒間、及びV字コーナー付近における停止車両回収のため、11時23分から4分46秒間、赤旗中断とした。(予選1回目)

※No.1、12 2005年全日本選手権レースブルテンNo.006-2005を適用し、ベストラップタイムを不採用とした。(予選1回目)

No.4 国際モータースポーツ競技規則付則H項(4.1.1)違反により、ベストラップタイムを削除した。(予選1回目)
No.12 国際モータースポーツ競技規則付則H項(4.1.2)違反により、訓戒とした。(予選1回目)
No.20 国際モータースポーツ競技規則付則H項(4.1.2)違反により、訓戒とする。(予選1回目)

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

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FN第8戦もてぎ 予選2回目結果

天候:曇り  コース:ウェット

Pos. No. Driver TEAM Tuner Time Delay Gap
1 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 52.124 - -
2 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 52.130 0.006 0.006
3 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 52.505 0.381 0.375
4 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 52.867 0.743 0.362
5 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 53.282 1.158 0.415
6 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 53.295 1.171 0.013
7 8 土屋 武士 Forum Engineering LeMans 東名 1' 53.386 1.262 0.091
8 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING with CERUMO 東名 1' 53.467 1.343 0.081
9 7 片岡 龍也 Forum Engineering LeMans 東名 1' 53.496 1.372 0.029
10 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 53.686 1.562 0.190
11 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 53.710 1.586 0.024
12 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 53.809 1.685 0.099
13 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 53.987 1.863 0.178
14 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 54.072 1.948 0.085
15 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 56.366 4.242 2.294

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

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FN第8戦もてぎ 公式予選1回目結果(訂正版)

天候:雨  コース:ウェット

Pos. No. ドライバー チーム名 エンジン
チューナー
Time Delay Gap
1 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 52.920 - -
2 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 53.652 0.732 0.732
3 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 53.663 0.743 0.011
4 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 53.672 0.752 0.009
5 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 53.687 0.767 0.015
6 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 53.848 0.928 0.161
7 7 片岡 龍也 Forum Engineering LeMans 東名 1' 54.442 1.522 0.594
8 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 54.575 1.655 0.133
9 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING with CERUMO 東名 1' 54.615 1.695 0.040
10 8 土屋 武士 Forum Engineering LeMans 東名 1' 54.867 1.947 0.252
11 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 55.355 2.435 0.488
12 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 56.489 3.569 1.134
13 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 56.500 3.580 0.011
14 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 56.968 4.048 0.468
15 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 0.000 -52.920 -56.968

※ヘアピンコーナー付近における停止車両回収のため、10時34分4秒から11分56秒間、
及びV字コーナー付近における停止車両回収のため、11時23分から4分46秒間、
赤旗中断とした。

※No.1、12 2005年全日本選手権レースブルテンNo.006-2005を適用し、ベストラップタイムを不採用とした。

No4 国際モータースポーツ競技規則付則H項(4.1.1)違反により、ベストラップタイムを削除した。
No12 国際モータースポーツ競技規則付則H項(4.1.2)違反により、訓戒とする。
No.20 国際モータースポーツ競技規則付則H項(4.1.2)違反により、訓戒とする。

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

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FN第8戦もてぎ公式予選 トレルイエが暫定ポール

051022_06 全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦の公式予選1回目が、10月22日ツインリンクもてぎで行われ、#19ブノワ・トレルイエ(インパル)が暫定ポールを獲得した。

  F3の予選から降り始めた雨はますます強まり、コースは完全なウェットコンディションとなった。コースインした車両がいずれも水煙を高々と跳ね上げながら精一杯の走行を重ねるなか、ヘアピンで#28野田英樹と#12高木虎之介が相次いでスピンしたことにより、開始5分足らずで早くも赤旗が提示され、セッションは10分あまり中断することとなった。
 この際、あとからヘアピンにやってきた#20井出有治もスピンアウト。エンジンを止めてしまった。
 高木と野田は自力でピットに戻れたものの、井出はギヤがスタックしたためエンジンを再始動できず、ここで走行を終えることとなってしまった。

 車両の排除が済み、予選が再開されても、コースのあちこちでスピンやコースアウトは相次いだ。特に最初の赤旗の原因となったヘアピンでは何人ものドライバーが餌食になった。
 それでも天候が回復に向かうにつれ、徐々にタイムは上がっていく。
 まずはポイントリーダーの#23本山哲が1分55秒178でトップに立つと、それを#19ブノワ・トレルイエ、#31アンドレ・ロッテラー、#4ロニ・クインタレッリらが上回り、トップ3を外国人勢が占める格好となった。
 更には#3山本左近も何度もコースアウトを喫しながらもアグレッシブに攻め続け、トップ3に迫る好タイムを連発してきた。更には#5松田次生も山本のタイムを上回ってくる。
051022_08 残り時間5分をきった時点でトップにいるのはトレルイエ。タイムは遂に53秒台に入ってきた。しかしトレルイエはV字コーナーの侵入でスピンし、グラベルに捕まってしまう。

 これを回収するために再び赤旗が提示された。残り時間は僅か3分40秒。

 5分ほどの中断をはさんでセッションは再開された。
 この僅かな残り時間を使って少しでもタイムを削ろうと、各ドライバー最後のタイムアタックに飛び出していく。ここでもトレルイエは圧倒的な速さを見せ、ただ一人1分52秒台に入って暫定ポールを獲得した。
 2番手タイムを記録したのはクインタレッリであったが、セッション終了後にH項違反を問われてベストタイムを削除されてしまい、3番手タイムの山本が繰り上がって暫定2位となった。 他にも#1ライアン、#12高木らもベストタイムを不採用とされ、順位を落とす結果となってしまった。

 公式予選2回目は午後3時20分より45分間で行われる。

(TEXT:末廣和久  Photo:Keiichiro TAKESHITA)

Formula Nippon

FN第8戦茂木 予選1回目結果

天候:雨  コース:ウェット

Pos. No. ドライバー チーム名 エンジン
チューナー
Time Delay Gap
1 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 52.920 - -
2 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 53.641 0.721 0.721
3 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 53.652 0.732 0.011
4 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 53.663 0.743 0.011
5 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 53.687 0.767 0.024
6 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 53.848 0.928 0.161
7 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING with CERUMO 東名 1' 54.253 1.333 0.405
8 7 片岡 龍也 Forum Engineering LeMans 東名 1' 54.442 1.522 0.189
9 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 54.575 1.655 0.133
10 8 土屋 武士 Forum Engineering LeMans 東名 1' 54.867 1.947 0.292
11 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 55.199 2.279 0.332
12 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 56.489 3.569 1.290
13 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 56.500 3.580 0.011
14 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 56.968 4.048 0.468
15 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 計測できず 
- -

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

Japanese F3

2005年F3ポイントランキング




サーキット




鹿

鹿











鹿

鹿


















T
O
T
A
L





日  程 4
/
2
4
/
3
4
/
16
4
/
17
5
/
14
5
/
15
6
/
4
6
/
5
6
/
18
6
/
19
7
/
2
7
/
3
7
/
30
7
/
31
8
/
27
8
/
28
9
/
10
9
/
11
10
/
22
10
/
23
ラウンド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
1ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ2015201501520201510201515(8)10201220  270262
2中嶋 一貴0012121012151510315820201515015  197197
3横溝 直輝121033202012106203661512 1012  180180
4武藤 英紀0201020123884410128(2)361510  155153
5パオロ・モンティン151226200320124101012201206  146146
6ロベルト・ストレイト106808804868201238868  131131
7池田 大祐8815104103121215120216004  122122
8ジョニー・リード644815610238004040200  9494
9番場 琢4262344101640421032  5858
10安岡 秀徒100   600010310 380  3232
11高崎 保浩33140126220 000101  2626
12嵯峨 宏紀010100000023161200  1717
13塚越 広大              0443  1111
14加藤 寛規    62              88
15折目 遼200010101002000000  77
16河内 浩成            000020  22
17磯崎 元彦000000000001000010  22
  • ポイントは決勝レースの結果に基づき各レース、1位:20点、2位:15点、3位:12点、4位:10点、5位:8点、6位:6点、7位:4点、8位:3点、9位:2点、10位:1点が授与されます。
  • 全レース数の80%の有効ポイント制です。括弧は有効得点に算入されなかったポイントを表しています。

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