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2021年6月

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第2戦岡山公式予選結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
16片山 義章OIRC
KATAYAMA YOSHIAKI
R1'25.717--155.521
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
R1'25.847 0.130 0.130155.286
3*8三浦 愛ARTA F111/3
Super License
1'26.254 0.537 0.407154.553
4*1ルッカ・アレンSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'26.522 0.805 0.268154.074
539M1田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
ASCLAY SACCESS ES
R1'26.730 1.013 0.208153.705
6*22伊藤 鷹志RiseUP F111/3MT
RaiseUP MotroSports
1'26.905 1.188 0.175153.395
796M2TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
R1'27.046 1.329 0.141153.147
87M3畑 亨志Super License
Super License
1'27.736 2.019 0.690151.942
927M4今田 信宏B-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1'27.791 2.074 0.055151.847
1034M5三浦 勝CMS F111
CMS motor sports project
1'27.897 2.180 0.106151.664
1187塩津 佑介Power s MP F111
YOUSUKE SHIOTSU
1'27.972 2.255 0.075151.535
1230M6DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1'28.004 2.287 0.032151.479
1311M7植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'28.059 2.342 0.055151.385
1445辻子 依旦PONOS Racing
PONOS Racing
1'30.997 5.280 2.938146.497
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'25.897 マスタークラス:1'27.663)を更新した。
  • CarNo.1,22,8は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第28条8.(黄旗区間の通過)により、当該ラップタイムを採用しなし。
  • CarNo.87は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第20条7.(走路上にて停止)により、訓戒とする。

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第2戦鈴鹿決勝 最終ラップシケインの攻防を制した岡本大地が2連勝、2位に佐藤巧望が、3位に上野大哲が入る

12周の決勝がスタートした

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は22日、三重県の鈴鹿サーキットで行われているクラブマンレース第2戦で決勝を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が12周を回って優勝した。

森山冬星と居附明利の争い

一時は岡本大地をパスしてトップに立った佐藤巧望

優勝は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

決勝2位は佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)

決勝3位は上野大哲(SACCESS RACING ES)

決勝4位は冨田自然(MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川)

ペナルティーで18位の居附明利(イーグルスポーツKKS-2)

 決勝は午後2時15分より12周。空は薄雲があるものの初夏を思わせる陽気の中、フォーメーションラップが始まった。予選6位の髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)はヘアピンでスピンし、隊列に復帰したものの最後尾に付かず、自身のグリッドに戻ったため後にペナルティーが科されることとなる。

 スタートではポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)と同2位の佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)はポジションを守り1コーナーを通過。予選3位の居附明利(イーグルスポーツKKS-2)は動き出しが鈍く6位まで後退する。3位には同4位の上野大哲(SACCESS RACING ES)、4位には同7位から森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)がジャンプアップ。5位には予選順位のまま冨田自然(MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川)が、6位に居附が続く。

 トップに立った岡本は2周目には2位以下を2秒離し早くも逃げ切り体制に入る。3周目には森山が130Rで上野をパスして3位に、居附も4位に上がってきた。

 勢いに乗る4位居附は、ヘアピンで森山をインからパスし3位に上がるが、森山も引かず、続く200Rでこの2人は接触。森山はコースアウトしここでレースは終了。居附はスピンするもののレースに5位で復帰した。これで3位に富田上がり、上野が4位に続く。

 6周目に岡本が2位佐藤を4秒1離したところで、スプーンでコース上に停止したマシンがあったためセーフティーカー(SC)が導入される。

 この時点でトップは岡本、2位に佐藤、3位に富田、4位に上野、5位に居附、6位にはベテランの太田浩(ミスト・セキグチ・制動屋)が上がってきた。

 SCは9周を回ってピットイン。レースは10周目から残り3周で再開される。

 リスタートではトップ岡本に2位の佐藤が襲いかかりテールトゥノーズの争いに。11周目には佐藤が岡本のスリップから抜け出し、1コーナーでインからパスしトップに立つ。また、4位の上野が富田をインから捉え3位に浮上。

 最終ラップ。2位に落ちた岡本もあきらめない。130Rで佐藤のテールに張り付くと、シケイン侵入でアウトからパスすると見せかけインにマシンを振り、フルブレーキング。佐藤に並びかけついにシケインでトップを奪い返した。

 優勝は岡本で第1戦に続きポールトゥウィン。初優勝を逃した佐藤は惜しくも2位、3位には上野が入った。

 4位には富田が、5位には居附が入ったが、接触で40秒の加算のペナルティーを科され18位に後退。5位には予選8位から小松響(Rn-sports・OKABE・KKSII)が、6位には予選15位から三島優輝(Rn-Sports制動屋KKSII)が入った。

 第3,4戦はここ鈴鹿サーキットフルコースで6月19、20日に開催される。第4戦は第3戦のリバースグリッドとなる予定だ。

左から2位・佐藤巧望、優勝・岡本大地、3位・上野大哲

優勝 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
 「いままで10周のレースでしたが12周だと燃料がもつかどうか心配だったので、そこをケアするのとタイヤも連続走行したことなく路温も上がって難しいコンディションでした。SC前はプッシュしてたのでタイヤを使ったのかと心配でした。SC後は逃げ切ろうという感じではなくてスリップに入られたら厳しいと思っていました。最後のシケインは経験の差かなと思います」
2位 佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)
 「序盤は岡本選手のウォームアップが良かったのか離されてしまいました。タイヤもたれて厳しかったですがSCのおかげで差が縮まって、ウォームアップも良くて抜くことができました。最終ラップのシケインは周回を間違えていてもう1周あると思っていて、強引にブロックしませんでした。軽く押さえた程度だったので抜かれてしまいました」
3位 上野大哲(SACCESS RACING ES)
 「今回12周に増えたので前半は押さえてタイヤを大事にしてたんですが、たれてくるのが早くてSCが入るまでは5位まで落ちてしまいました。SC後はクリーンなバトルができて接触もなく一度1コーナーで抜かれましたが、1セクターで押さえて逃げ切ることができました。予選より下がらなくてよかったです」
初レースを18位で終えた居附明利(イーグルスポーツKKS-2)
初レースをペナルティーの18位で終えた居附明利  「スタート大失敗して6位まで落ちてしまいました。16秒台は岡本選手と佐藤選手とぼくだけでトップ集団に付いていけるペースでした。ヘアピンで3位に上がりアウトから寄せていったら森山選手が引かなかったので当たってしまい、スピンしてしまいました。再スタートはできましたが、フロントウイングが曲がり、アライメントも狂ってしまい、SC後は勝負になりませんでした。予選が3位だったので悔しいです。決勝で力を出せなかったので60点ですね。残りのレースも日本一決定戦まで全部出ます」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第2戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2021/05/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1230'34.143--
256佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋
MYST KK-S2
1230'34.223 0.080 0.080
338上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
1230'36.476 2.333 2.253
468冨田 自然MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川
MYST KK-S2
1230'37.028 2.885 0.552
515小松 響Rn-sports・OKABE・KKSII
MYST KK-S2
1230'41.883 7.740 4.855
611三島 優輝Rn-Sports制動屋KKSII
MYST KK-S2
1230'42.265 8.122 0.382
721太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1230'42.762 8.619 0.497
855板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
TOKYO R&D RD10V
1230'43.722 9.579 0.960
950新原 光太郎RD10V/Ride on Dream
TOKYO R&D RD10V
1230'44.58710.444 0.865
1033伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
1230'47.04212.899 2.455
1151岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
1230'49.17715.034 2.135
1224碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
1230'51.79117.648 2.614
1370南部 和哉Leprix Sport KK-SII
MYST KK-S2
1230'52.94718.804 1.156
140夕田 大助LAPS
MYST KK-S2
1230'54.29920.156 1.352
159上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
1230'54.42420.281 0.125
1659松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
1230'57.35723.214 2.933
1754山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
1231'11.58037.43714.223
18*39居附 明利イーグルスポーツKKS-2
MYST KK-S2
1231'19.15445.011 7.574
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-86木村 龍祐せいどうやCF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
511'44.7827Laps7Laps
-87森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
49'12.9188Laps1Lap
-*61高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
49'29.3278Laps16.409
-*5髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
0失格--
  • Fastest Lap: CarNo.8 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 2'16.378 (4/12) 153.289km/h
  • CarNo.39は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第56条1)①②(妨害行為)により、競技結果に40秒を加算した。
  • CarNo.61は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条5)(スタート手順)違反によりドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアのため未消化。
  • CarNo.5は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第73条3)(罰則の不履行)により失格とし、同規則第73条6)(黒旗無視)のため次戦を5グリッド降格とする。

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第2戦鈴鹿公式予選 岡本大地がPP、2位に佐藤巧望、3位にルーキーの居附明利

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は22日、三重県の鈴鹿サーキットで行われているクラブマンレース第2戦で公式予選を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後2時40分から20分間で行われた。エントリーは23人と多くのドライバーが参戦。開始直前には雨がぱらぱらと落ちてきたが、すぐにやみ、どんよりとした曇り空の下、予選が始まった。

 「雨が心配だったと」いう岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)がダッシュ良くピットレーンに並びまっさきにコースイン。岡本は2周目に2分16秒360でトップに立つと、3周目15秒319、4周目14秒820、5周目14秒660と2位以下を大きく離してタイムを縮めトップに君臨。6周目にはクーリングラップを入れ、7周目には14秒634をたたき出してぶっちぎりのポールポジションを決めた。

 2位はルーキー居附明利(いつき・あきと)(イーグルスポーツKKS-2)、佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)、上野大哲(SACCESS RACING ES)の争いとなる。

 5周目には2位に居附、3位に佐藤、4位に上野が付けていたが、6周目には佐藤が2位に浮上して居附は3位に落ちる。7周目には上野が3位に上がり、居附4位。しかし最終の8周目には居附が3位を奪い返し、予選は終了した。

 5位には冨田自然(MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川)、6位には髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)が入った。

 3位に入った居附は愛知県一宮市在住の18歳で大学1年生。昨年まではカートのFS125を戦い、今年2月からS-FJの練習を開始。いきなり鮮烈のデビューを飾った。

 決勝レースは明日23日、午後2時15分より12周で行われる。おそらく岡本は盤石。2位の佐藤がどこまで迫れるか、初めて決勝に望む居附のスタートにも注目だ。

ポールポジションは岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

予選2位は佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)

予選3位は居附明利(イーグルスポーツKKS-2)

予選4位は上野大哲(SACCESS RACING ES)

予選5位は冨田自然(MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川)

予選6位は髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

ポールポジション 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
 「日本一決定戦のタイヤが残ってたので予選で使いました。あったまりが良く1~2周目からタイムが出てて落ちも少なかったです。一度クールラップを入れて、タイムが出てるかどうかわからなかったんですが、14秒6が出ました。やっぱりタイムは落ちませんでした。いいタイヤですね。今回から前の9号車に乗って色が変っています。クルマ自体は変らない感じです。あしたはこのまま優勝を目指します」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第2戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2021/05/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'14.634--280.103
256佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋
MYST KK-S2
1'15.211 0.577 0.577277.954
339居附 明利イーグルスポーツKKS-2
MYST KK-S2
1'15.439 0.805 0.228277.114
438上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
1'15.452 0.818 0.013277.066
568冨田 自然MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川
MYST KK-S2
1'15.880 1.246 0.428275.503
6*5髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'16.008 1.374 0.128275.039
787森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
1'16.026 1.392 0.018274.974
815小松 響Rn-sports・OKABE・KKSII
MYST KK-S2
1'16.108 1.474 0.082274.678
961高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
1'16.112 1.478 0.004274.664
1050新原 光太郎RD10V/Ride on Dream
TOKYO R&D RD10V
1'16.410 1.776 0.298273.592
1133伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
1'16.590 1.956 0.180272.949
1221太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1'16.744 2.110 0.154272.402
1351岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
1'16.762 2.128 0.018272.338
1455板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
TOKYO R&D RD10V
1'16.782 2.148 0.020272.267
1511三島 優輝Rn-Sports制動屋KKSII
MYST KK-S2
1'16.864 2.230 0.082271.976
1624碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
1'18.126 3.492 1.262267.583
1786木村 龍祐せいどうやCF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
1'18.461 3.827 0.335266.441
180夕田 大助LAPS
MYST KK-S2
1'18.523 3.889 0.062266.230
19*70南部 和哉Leprix Sport KK-SII
MYST KK-S2
1'18.642 4.008 0.119265.827
2059松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
1'19.137 4.503 0.495264.165
219上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
1'19.377 4.743 0.240263.366
2254山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
1'21.689 7.055 2.312255.912
---- 以上基準タイム(130% - 2'55.623)予選通過 ----
  • CarNo.5,70は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則58条4)(走路外走行)により、ベストタイムを削除した。

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第2戦オートポリス決勝 視界不良のため中止

決勝は視界不良のためキャンセルされた

 本日行われる予定だった、TCRジャパン(TCRJ)サンデーシリーズ第2戦オートポリスは天候不良のためキャンセルされた。

 昨日梅雨入りが発表された九州地方にある大分県のオートポリスは早朝より霧に覆われた。そのため午前8時からスタート進行が始まる予定だった全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第8戦が、再三の延期になり9時のTCRJスタート進行の時間にずれ込んだ。このため主催者はサンデーシリーズの開催を断念し9時20分、中止が発表された。

 サンデーシリーズ第2戦は初参戦の三浦愛(DOME RACING)がポールポジションからスタートするなど注目を集めていた。中止になるのか他サーキットでの振り替えになるかは未定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhisa SUEHIRO

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第2戦オートポリス決勝 雨の中ヒロボンが優勝、2位には三浦愛が入る

 TCRジャパンのサタデーシリーズ第2戦は15日、オートポリスで決勝を行い、予選2位からスタートしたヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が雨の中10周を走り優勝を飾った。

優勝はヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

決勝2位は三浦愛(DOME RACING)

決勝3位は加藤正将(Audi Team Mars)

 レースは予定より20分遅れて午後2時25分、本降りの雨がコースに降り注ぐ中フォーメーションラップが始まった。予選3位の三浦愛(DOME RACING)と予選6位の大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC)はエンジン交換のためそれぞれ7位と8位グリッドからのスタートとなった。

 スタートを制したのはポールポジションの白坂卓也(若甦ドリームドライブwith KCMG)。予選2位のヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)とのバトルを制し1コーナーをトップのまま通過。2位にはヒロボンが、3位には加藤正将(Audi Team Mars)が続く。

 トップに立った白坂だったが、オープニングラップの100Rでコースアウトして大きく順位を落とす。また、大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)もコースアウトと波乱の幕開けとなった。

 これでトップに立ったのはヒロボン、2位には加藤が上がるが、2周目には後方から追い上げてきた三浦にパスされ3位に落ちる。

 2位に上がった三浦はさらにトップのヒロボンを追う。3周目にはその差を0秒3とし、最終セクションで背後まで迫るがストレートの速いヒロボンにメインストレートで離されパスする決め手がない。

 ヒロボンと三浦の一進一退の攻防だったが、結局10周を回って三浦を抑えきったヒロボンが優勝、2位には三浦が入った。

 3位にはトップ2台から大きく離された加藤が付けていたが、その後方から猛然と追い上げてきたのは序盤にコースアウトで後退した白坂だった。白坂はときに加藤より5秒前後速いラップで一時は30秒近くあった差を削り始める。

 加藤と白坂の差は3周目に22秒、4周目に15秒、5周目に11秒、6周目には2秒を切った。この流れで白坂が加藤をあっさりパスすると思われたが、ここから加藤もペースアップ。最終ラップまで白坂を押さえ込んだ加藤が3位に入った。

トップでゴールするヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

優勝したヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 サンデーシリーズ決勝は、明日16日午前9時45分より20分+1周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第2戦オートポリス決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦 -RIJ- (2021/05/15) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 オートポリス 4.674km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
119ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1023'51.512--
297三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1023'52.164 0.652 0.652
365加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1024'03.11411.60210.950
445白坂 卓也Honda CIVIC TCR
若甦ドリームドライブwith KCMG
1024'03.52212.010 0.408
571大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1025'33.7231'42.2111'30.201
610佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau IDI GOLF TCR
1026'03.8772'12.36530.154
717鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
924'25.5851Lap 1Lap
873大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
926'04.3081Lap 1'38.723
---- 以上規定周回数(75% - 7Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.19 ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)2'13.819 (9/10) 125.740km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第7戦オートポリス決勝 4度SCが入る荒れたレースを制したのは雨の三宅淳詞

決勝レースがスタートした

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)第7戦は15日、オートポリスで決勝を行い、雨で荒れた展開の中11周を周り三宅淳詞(MAX RACING 320)が優勝した。

 SFL公式予選は午前11時20分より行われる予定だったが、大会審査委員会は10時10分に公式通知を出し、荒天のため予選はとりやめ、第7戦の決勝を11時35分より14周で行うと発表した。

 そのためスターティンググリッドは昨日行われた3回目の占有走行でのタイム順とされた。

スターティンググリッド

  1. 佐藤蓮(TODA FIGHTEX)
  2. 名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)
  3. 野中誠太(Kuoカローラ中京TOM'S 320)
  4. 三宅淳詞(MAX RACING 320)
  5. 河野駿佑(RS FINE K&N 320)
  6. 平良響(Kuoカローラ中京TOM'S 320)
  7. DRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)
  8. 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)
  9. ジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)※エンジン交換のため5グリッド降格
  10. SYUJI(B-MAX ENGINEERING 320)

優勝は三宅淳詞(MAX RACING 320)

決勝2位はジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

決勝3位は河野駿佑(RS FINE K&N 320)

 午前11時35分前、各マシンがグリッドに付きフォーメーションラップの開始を待ったが、雨が強くなったため10分間のディレイが宣言された。しかし雨脚は弱まることなく、再度延長された後、11時54分よりセーフティーカー(SC)先導でのスタートが切られた。

 SCのルーフランプは3周目のジェットコースターストレートで消灯。4周目からレースが再開されることとなったがこのSC中になんとトップ佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がリスタートに向け加速中にスピンしてコースアウト、大きく後退した。

 SCが退きレースは4周目から始まった。佐藤が消えたためトップに立った名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)がそのまま1コーナーに侵入。2位には野中誠太(Kuoカローラ中京TOM'S 320)をインからパスした三宅淳詞(MAX RACING 320)が、3位に野中、4位には河野駿佑(RS FINE K&N 320)が続く。

 この周、なんとトップを走る名取も第2ヘアピン手前でスピンしてコースアウト。1周を待たずに再びSCが導入されることとなった。

 この時点でのオーダーは、トップ三宅、2位野中、3位河野、4位平良響(Kuoカローラ中京TOM'S 320)、5位DRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)、6位にはジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)が上がってきた。

 SCは7周を回ってピットイン、レースは8周目から再開された。上位陣はそのままの順位で1コーナーへ。ここではアレジがDRAGONをアウトからかわして5位に上がる。

 まだまだ荒れた展開は続く。6位のDRAGONはスピンして、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が6位に上がる。2位を走る野中もさゆりんブリッジ手前でスピンしてコースアウト。これで2位に上がった河野の直後を走っていた平良も最終コーナーをオーバーランと多くのドライバーが雨に足をすくわれる。

 9周目の1コーナーから2コーナーにかけては3位を走っていたアレジが河野をアウトから攻略して2位に上がる。

 ここで3度目のSCが導入される。この時点でトップは三宅、2位にアレジ、3位に河野、4位平良、5位には再スタートを切った名取、6位にはマスタークラストップの今田と続く。

 レースはSCの隊列が10周目のフィニッシュラインを通過した直後に規定時間の30分を経過。レースはSC先導のまま11周で終了した。

 優勝した三宅は2勝目、前回優勝も雨だったためまさにレインマイスターとなった。

 第8戦決勝は明日16日午前8時25分より21周で、第9戦決勝は同日午後0時30分より14周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第3戦オートポリスフリー走行1回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦 -RIJ- (2021/05/15) Free Practice 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 SUPER FORMULA Round 3 オートポリス 4.674km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
164大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.589--172.421
220平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.762 1.173 1.173170.373
316野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'38.763 1.174 0.001170.371
419関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.792 1.203 0.029170.321
55福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.009 1.420 0.217169.948
638坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'39.115 1.526 0.106169.766
751松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'39.471 1.882 0.356169.159
837宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'39.554 1.965 0.083169.018
91山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.966 2.377 0.412168.321
1014大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'40.039 2.450 0.073168.198
1139阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'40.062 2.473 0.023168.160
123山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'40.259 2.670 0.197167.829
136牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'40.660 3.071 0.401167.161
1415大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'40.714 3.125 0.054167.071
154中山 雄一ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'40.775 3.186 0.061166.970
1636ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'40.818 3.229 0.043166.899
1712塚越 広大ThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'41.349 3.760 0.531166.024
1818国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'42.233 4.644 0.884164.589
197小高 一斗KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'42.819 5.230 0.586163.651

TCR JAPAN SATURDAY | TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ:第2戦オートポリス公式予選 サタデーシリーズは白坂卓也が、サンデーシリーズは初参戦の三浦愛がポールポジション

 TCRジャパンシリーズは15日、オートポリスで公式予選を行い、サタデーシリーズは白坂卓也(若甦ドリームドライブwith KCMG)が、サンデーシリーズは三浦愛(DOME RACING)がポールポジションを獲得した。

 オートポリスは予報通り早朝より雨、高地のため涼しい中でTCRジャパンシリーズのサタデーシリーズとサンデーシリーズの公式予選が行われた。

■サタデーシリーズ

ポールポジションを獲得した白坂卓也(若甦ドリームドライブwith KCMG)

 サタデーシリーズの予選は午前8時35分より15分間で行われた。

 ここでは白坂卓也(若甦ドリームドライブwith KCMG)が2周目に2分8秒927でトップに立つと、そのタイムを4周目に8秒237まで伸ばし、2位以下を1秒弱ちぎってポールポジションを獲得した。

 2位にはヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が、3位にはシリーズ初参戦の三浦愛(DOME RACING)が僅差で続いた。

 なお3位の三浦はエンジン交換のため7番グリッドからのスタートとなる。

■サンデータデーシリーズ

ポールポジションを獲得した三浦愛(DOME RACING)

 サタデーシリーズに続き10分間のインターバルで午前9時より15分間で公式予選が行われた。

 ここではまずヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2周目に2分8秒262を出しトップに立つ。2位には白坂が続くが、 3周目に2分7秒986をたたき出した三浦が一気にトップに浮上。そのままポールポジションを決めた。

 2位にはタイム更新ならなかったヒロボンが、3位には白坂が入った。

 決勝はサタデーシリーズが本日15日午後2時5分より20分+1周で、サンデーシリーズが明日16日午前9時45分より20分+1周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhro NOINE

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第2戦オートポリス公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦 -RIJ- (2021/05/15) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 オートポリス 4.674km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
145白坂 卓也Honda CIVIC TCR
若甦ドリームドライブwith KCMG
2'08.237--131.213
219ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'09.211 0.974 0.974130.224
3*97三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'09.412 1.175 0.201130.022
465加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'09.546 1.309 0.134129.888
573大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'09.877 1.640 0.331129.556
6*71大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
2'11.367 3.130 1.490128.087
717鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'13.348 5.111 1.981126.184
810佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau IDI GOLF TCR
2'15.099 6.862 1.751124.549
--- 以上基準タイム(110% - 2'21.060)予選通過 ----
  • CarNo.97,71は、2021 TCR JAPAN SERIES競技規則18-1.d)(エンジン交換)により、最後尾からのスタートとする。

SUPER GT

SGT:第2戦富士 大荒れの500kmレース、長丁場をドライバーの激走で完走しチームポイント2を獲得! (Arnage)

 昨シーズンはコロナの影響で5月の富士ラウンド開催が見送られたため、今シーズンは2年ぶりにゴールデンウィークに開催される富士500kmレースとなった。天候にも恵まれ、久しぶりのロングレースを楽しもうと大勢の観客が訪れていた。

5/3 予選日

 開幕戦の後、Arnage Racingは富士ラウンドに向けて、2回の公式テストと岡山レースのセットを再考し、持ちうるベストのセットを持ち込んでいた。

 またガレージでは長丁場に備えて、プロペラシャフトから、ドライブシャフト、インプットシャフト、クラッチ、ギア、ポジションセンサに至るまで、駆動系のライフパーツを一新、入念にメンテナンスを行った。

 予選日の朝は雲ひとつない晴天に恵まれ、4月に逝去された土屋春雄氏への黙祷の後、9時5分から公式練習が始まった。走り出しは柳田選手で、加納選手と交代しながらマシンのフィーリングを確認した後、セットの確認を行った。

 持ち込みセットの評価はまずまずだったが、路面状況や周囲の車両との兼ね合いから考慮すべき点もあり、チームは何度もマシンをピットに入れてダンパーやスタビなど、足回りを中心に細かいセッティングを繰り返した。

 セットがある程度落ち着いてきたところで、今回の公式練習の要となる空力系のテストを行った。決勝に向けて、少しでもコーナリング速度を上げて戦闘力をアップするため、ウイングを中心にいくつかの方向性が検討された。またチームは同時に、決勝のタイヤとしてH(ハードタイヤ)-Hの他に、H-MH(ミディアムハードタイヤ)のコンビネーションも持ち込み、タイヤのテストも行った。

 検討の結果、決勝スタート時の路面温度が上がることを考慮し、決勝スタートタイヤとなる予選タイヤを4輪ともHに決めた。そして、コーナリング速度のアップを図るため、公式練習後のインターバルに足回りのセットチェンジを行い、予選に臨むこととなった。

 14時30分、300クラスから予選がスタートした。

 今大会もBグループから出走するArnage Racingは柳田選手がQ1を担当。柳田選手は慎重にタイヤに熱を入れ、タイミングを見計らって5Lap目、1’37.924をマークしてQ1を終了した。

 上位マシンが1分35秒台を叩き出す中、今大会もQ2進出は叶わず、Arnage Racingは23番グリッドからの決勝スタートとなった。決して高順位ではないが、柳田選手自身が目標としていた1分37秒台を、レースを見据えたH-Hタイヤでクリアすることができたことは、決勝に向けての好材料と言える。

 セットアップの方向性が定まり、レースに向けての感触は非常に良くなってきたが、まだ満足のいくものではなかった。

5/4決勝日

 決勝日も雨の心配が全くない、初夏を思わせる気持ちのいい晴天に恵まれた。

 予選後のドライバーのコメントをもとに、チームはコーナリングのフィーリングをさらにアップすべく、足回りと空力系に再度セットチェンジを入れて、決勝前のウォームアップ走行に臨んだ。

 しかし、変更したセットには全く効果が見られず、それどころかドライバーがアンダーステアを訴える事態となってしまった。決勝前ギリギリのタイミングだったが、予想外のフィーリングの豹変に、チームは原因がわからないまま、再びセットを全て昨日の予選後の状態に戻すこととなった。

 14時30分から、500kmの長丁場となるレースがスタート。

 スタートドライバーを任された柳田選手が、23番手から追い上げを開始する。柳田選手はスタートでポジションを落とすも、2Lap目に出たSC後は安定したペースで走行、前方のマシンとのギャップを少しずつ縮めていく。

 今大会ではドライバー交代を伴う最低2回のピットインが義務付けられているため、7周目あたりから1回目のルーティンピットを敢行するチームが出始める。

 スティント序盤アンダーステアを訴えていた柳田選手だったが、路面温度が少し落ち着いてきたスティントの中盤以降は、1分39秒台後半から40秒台の粒の揃ったタイムで周回を重ね、見かけ上の順位を少しずつ上げていった。

 Arnage Racingは予定通り柳田選手のスティントを引っ張り、34Lap目に見かけ上8番手で1回目のルーティンピットのため、マシンをピットに呼び戻す。チームは迅速なピットワークで左側のみタイヤを交換、満タンに給油を行って、第2スティントを担当する加納選手をコースに送り出した。

 26番手でレースを再開した加納選手は開幕戦でも見せた気迫のこもった走りを展開する。

 加納選手はユーズドの右側タイヤをうまくマネージメントしながら、前方の9号車にジリジリと迫り、ついに57Lap目にオーバーテイク。65Lap目の2回目のルーティンピットまで31周を激走する。

 ピットイン直前の無線で、加納選手はユーズドの右側タイヤが第3スティントでも使用に堪えうることを伝えていた。ピットタイムを稼ぐ作戦として再度左側2輪交換も可能だったが、チームは第3スティントの柳田選手と協議し、また、路面温度が下がってきていることも考慮して、タイヤ4輪を交換してリアにMHタイヤを投入する作戦を採り、最後のスティントのタイムアップに賭ける道を選択した。

 加納選手は65Lap目に見かけ上15番手でピットイン、柳田選手に最終スティントのステアリングを委ねた。

 24番手でコースに復帰した柳田選手の激走が始まる。

 路面温度は24℃。スタート時を10℃近く下回る路面温度に、チームのチョイスしたMHタイヤはパフォーマンスを発揮して、柳田選手は1分39秒台前半の好ペースで走行。ライバルチームのアクシデントなどに乗じて少しずつ順位を上げる。途中84Lap目7号車にオーバーテイクされるも、ジリジリと毎Lapギャップを縮める好走を見せ、残り8Lapとなる94Lap目に今大会ベストとなる1’38.768を叩き出す。

 そしてファイナルとなる101Lap目、21位でチェッカーを受けることができた。

 Arnage Racingが目指しているチームポイント3獲得には惜しくも1Lap足りず、2ポイントの獲得となったが、加納、柳田の両ドライバーがミスなく手堅い走りをしたおかげで、2年ぶりのロングレースを無事に走り抜くことができた。そしてこの2ポイント獲得で、岡山、富士の2レース合計のチームポイントは5ポイントとなり、Cグループの中では単独トップとなった。

Arnage Racing

S-FJ筑波・富士

S-FJ:第2戦筑波決勝 スタート直前の降雨が波乱を呼び、3番グリッドスタートの野島遼葵が逆転で初優勝を飾る

雨の中、18周の決勝がスタートした

雨の中、18周の決勝がスタートした

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦決勝は5月5日(水)に筑波サーキットで開催され、66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)が初優勝を飾った。

 朝の予選は曇天の下で行われたが、予報よりかなり早く午前11時頃から雨が降り始め、決勝が始まる午後1時までの間降ったり止んだりを繰り返す状態。パドックでは各車カバーがかけられ、ドライタイヤで行くかレインタイヤで行くか、チームは気象情報と雲行きを眺めつつの思案が続く。マシンの走行が続くコース上は湿っている程度で、結局全車がスリックタイヤでコースインを始める。

 しかしながらこのタイミングで雨足が早くなり、コントロールタワーからは「ウエットレース」の宣言が出され、各チームはコースインしたマシンを追うようにレインタイヤを運んでグリッドへ向かう。

 スタート進行の僅かな時間で各車慌ただしくレインタイヤへの交換作業を行うが、その中でフロントロウ2番グリッドの7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)は運び込んだレインタイヤではなくスリックタイヤを選択。路面の濡れが少ない序盤でトップに立とうという勝負に出た。

ドライタイヤを選択した予選2位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)順位を落とす

ドライタイヤを選択した予選2位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)順位を落とす

17周目、Rockyと本間隆史が第1ヘアピンで接触

17周目、Rockyと本間隆史が第1ヘアピンで接触

優勝は野島遼葵(Deep-R・10V ED)

優勝は野島遼葵(Deep-R・10V ED)

決勝2位は安田航(Fガレージ&SウインズSII)

決勝2位は安田航(Fガレージ&SウインズSII)

決勝3位は秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

決勝3位は秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

決勝4位は澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)

決勝4位は澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)

決勝5位は竹上裕樹(餃座流星群FER KKSII)

決勝5位は竹上裕樹(餃座流星群FER KKSII)

決勝6位はRocky(オートルックRocky)

決勝6位はRocky(オートルックRocky)

決勝7位は松田大輝(K-TACK RaiseUP)

決勝7位は松田大輝(K-TACK RaiseUP)

 各車1周のフォーメーションラップでグリッドに戻りレーススタート。スリックタイヤの本田はやはり蹴り出しが弱く1コーナーまでに後続車に吞み込まれて4位にドロップ、ポールスタートの52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)の後ろには3番手スタートの野島、4番手スタートの3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が続きトップグループを形成する。4位以下は本田がフタをする形で上位3台から大きく引き離されてオープニングラップを終える。

 そんな中で順位を上げたのが予選7番手だった46号車・本間隆史(MATRacing10VED)と、予選9番手だったレース2戦目の91号車・澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)で、レインコンデションでのスタートラップで前車を抜き、5位、6位に進出する。

 2周目、トップ安田と野島のギャップは0.389秒とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過。一方3位秋山はやや離され2.126秒差。本田はこの周も順位を落とし8位まで下がり、代わって本間、澤井が4位、5位。しかし秋山とはかなり差が開いている。

 そして3周目に入り野島のプレッシャーに屈したか首位安田はダンロップブリッジ先の左80Rコーナーで姿勢を乱してコースアウトを喫し、野島を前に出してしまう。からくも2位を守った安田だが野島とは2.294秒の差がつき、後ろから0.255秒差で秋山に追い立てられる。

 野島はここぞとばかりファステストラップを連発して安田を突き放しにかかり、安田は秋山の追撃は振り切ったが野島とは僅かずつギャップが拡がっていく。

 後方では4位争いが激しくなり、6周目の終わりに0.281秒差で本間を追う澤井の後方に0.472秒差で今回3年ぶりに筑波シリーズ戦に参戦した11号車・Rocky(オートルック Rocky)が迫り三つ巴の様相に。7周目には澤井が本間の攻略に成功して4位に進出。前回デビュー戦ではスタート直後にS字でスピン~クラッシュして最下位完走と雨のレースの洗礼を受けた澤井だったが、今回は見違えるように安定した走りで大きく順位を上げてきた。

 レースの中盤を迎えて野島は安田とのギャップを4.5秒前後で維持し、この2台が飛びぬけて速く3位秋山はスピンもあって13秒近く後方に離され、4位澤井とも10秒近い差で単独走行。その澤井の2.2秒後方では本間とRockyの5位争いが続く展開。

 11周目には後方に沈んでいた39号車・金沢太景(スマイルマックス NRS sII)が、第2ヘアピンの進入でスピンしてイン側のグリーンに飛び込み、スポンジバリアを飛ばしながら今度はアウト側へ出てフロントからクラッシュ。脱出には成功したがフロントを大きく損傷してピットインした。

 野島はトップに立ってからは終始安定したペースで安田との差をコントロールした状態で終盤を走り切り、トップでチェッカードフラッグを受けて筑波スーパーFJシリーズ戦初優勝を飾った。2位は安田、2戦連続ポールスタートから2位フィニッシュと悔しい結果になった。3位は秋山でマスターズクラスではぶっちぎのトップ。4位は今回大健闘の澤井となった。

 5位争いは17周目に本間とRockyが第1ヘアピンで接触、その隙に15号車・竹上裕樹(餃座流星群 FER KKSII)が前に出て10年ぶりのスーパーFJでのレースで5位を獲得、Rockyが6位、今回デビューレースの5号車・松田大樹(K-TAC RaiseUp)が7位、71号車・林寛樹(真不同ゼンカイレーシングED)が松田と0.177秒差の8位に入り、マスターズクラスの2番手となった。

■決勝後のコメント

優勝 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V・ED)
優勝した野島遼葵(Deep-R・10V ED)

優勝した野島遼葵(Deep-R・10V ED)

 「雨には自信があったので、前に出たらこっちのものだと思っていたので会心のレースだった。優勝は初めてで、今までよくて3位止まりで終わっていたので嬉しい。今シーズンの残りも頑張る」
2位 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII))
決勝2位の安田航(Fガレージ&SウインズSII)

決勝2位の安田航(Fガレージ&SウインズSII)

 「(3周目のアクシデントは?)80Rでマシンを滑らせて、そのままバランスを崩してコースアウトした。バリア寸前まで行ってしまったが、そこから何とか戻って来られたが、自分のミスだった。追い上げようとしたが、そこから差が縮まらなかった」
3位 3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)マスターズクラス1位
決勝3位、マスタークラス優勝の秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

決勝3位、マスタークラス優勝の秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 「去年も上がってはいるが久しぶりの(総合の)表彰台だ。前の車(7号車)がスリックだったので、スタートで前に出ることができた。途中1回スピンしたが、レースペースは良かったのでそれがなければもう少し2位について行けたかなと思う」
4位 91号車・澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)
決勝4位の澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)

決勝4位の澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)

 「前回のレースの悔しさが大きかったので、それを挽回したいという想いがあった。それでもレース中は謙虚に戦う事を忘れずにいたことで(混戦を)生き抜くことができ、しっかりオーバーテイクすることもできた。(雨に自信ついた?)自分でもちょっと(雨が)得意なのかな?と思ってしまいそうだが、これからもしっかり練習してもっと上手くなりたい」
優勝した野島遼葵とチームクルー

優勝した野島遼葵とチームクルー

総合の表彰式: 左から2位・安田航、優勝・野島遼葵、3位・秋山健也

総合の表彰式: 左から2位・安田航、優勝・野島遼葵、3位・秋山健也

マスタークラスの表彰式

マスタークラスの表彰式

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第3戦は5月23日(日)に開催される。2戦連続ポールから2位フィニッシュの安田が3度目の正直で勝つか、それとも第3のウィナーが現れるか、注目だ。

Text: Junichi SELINE
Photo: Hirokazu NOINE

S-FJ筑波・富士

S-FJ:筑波第2戦公式予選 安田航が2戦連続のポールポジション

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦予選が5月5日(水)に筑波サーキットで開催された。

 ゴールデンウィーク最終日は子供の日、サーキットのインフィールドには鯉のぼりがひるがえり、曇り空ながら気温19度で絶好の予選コンディションである。第1戦優勝の内藤をはじめとして上位入賞者が欠場したものの、今シーズン初参戦が4台あり、出走台数は第1戦と同じ14台となった。

■今回スーパFJレースデビュー戦を迎えた選手インタビュー(予選終了後のもの)

5号車・松田大樹(K-TAC RaiseUp)
スーパーFJにデビューした松田大樹(K-TAC RaiseUp)

スーパーFJにデビューした松田大樹(K-TAC RaiseUp)

 「去年は出ていなかったが一昨年まで3年間カートレースに出ていた。レーシングドライバーだった父親(元スーパーGTドライバーの松田晃司選手)の縁があり今年はMYSTで鈴鹿シリーズに出る事が決まっているのだが、鈴鹿デビュー(5月22日)の前に経験を積もうと筑波にエントリーした。(筑波初走行の感触は?)まだかなり遅くて予選は最下位争いになってしまったが、これを起点に経験を積んで速くなれるように頑張る」
39号車・金沢太景(スマイルマックス NRS sII)
スーパーFJにデビューした金沢太景(スマイルマックス NRS sII)

スーパーFJにデビューした金沢太景(スマイルマックス NRS sII)

 「20年前にFJ1600で走っていて、2002年は筑波のチャンピオンを取っているが、スーパーFJとしてはデビュー戦になる。去年もてぎでの日本一決定戦で出場の予定だったが、久しぶりの走行でまだ不安がありドライバー交代して貰った。今年はちゃんと練習して日本一決定戦に出たいと思っている。このレースが終わったら鈴鹿に行って毎月練習を積んで日本一決定戦出場にこぎつけたい」

ポールポジションを獲得した安田航(Fガレージ&SウインズSII)

ポールポジションを獲得した安田航(Fガレージ&SウインズSII)

予選2位は本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

予選2位は本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

予選3位は野島遼葵(Deep-R・10V ED)

予選3位は野島遼葵(Deep-R・10V ED)

予選4位・マスタークラスPPの秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

予選4位・マスタークラスPPの秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

デビューレースの金沢太景(スマイルマックスNRS SII)は予選5位・マスタークラス2位

デビューレースの金沢太景(スマイルマックスNRS SII)は予選5位・マスタークラス2位

予選6位は下村剛司(SウィンズKENS2 ED)

予選6位は下村剛司(SウィンズKENS2 ED)

デビューレースの松田大輝(K-TACK RaiseUP)は予選13位

デビューレースの松田大輝(K-TACK RaiseUP)は予選13位

 午前8時45分から20分間の予選が開始。コースコンデイションはドライ、午後から雨が予想されているがこの時点では曇りで絶好のドライコンディション。前回ポールシッターの52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)を先頭にコースイン。ウオームアップを終えた5分経過時点で、まずは前回の予選でもペースセッターとなった66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)が59秒716と最初に1分を切りトップに立ち、安田が0.009秒差で2番手につける。

 7分経過時点で安田が59秒501とベストタイムを更新しトップに立ち、前回予選2位だった7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)も1分を切って3番手に上がってくる。マスターズクラスながら毎回総合の上位で戦う3号車・秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)は本田に抜かれて4番手へ。金沢がそれに続いて5番手。

 安田はその後も59秒315、59秒265とタイムを削り続けてトップの座を維持し、野島も自己ベストを更新するがトップ奪還には至らず2位をキープ。

 後方では秋山を追ってマスターズクラスの2番手争いが金沢と46号車・本間隆史(MATRacing10VED)の間で行われ、9分経過時点では本間が金沢の前に出る。

 11分経過時点で本田が2番手となる59秒577を出し、野島をフロントロウから引きずり下ろす。野島はタイムが伸びなくなっており3番手へ。本田は更に59秒504を出して安田を追うが、安田は15分時点で59秒248の最速ラップを出してポールポジションを決めた。野島3番手、秋山4番手で2列目に並んだ。

マスターズクラス2番手争いは金沢が本間を再逆転、1分0秒102で全体5番手、2002年筑波FJ1600でチャンピオンの貫禄を見せた。

■予選後のコメント(予選終了直後のもの)

ポールポジション 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)59秒248
ポールポジションを獲得した安田航(Fガレージ&SウインズSII)

ポールポジションを獲得した安田航(Fガレージ&SウインズSII)

 「前回は繰り上がりだったので、今回コンマ3秒近く離して文句なしのポールポジションが取れて嬉しい。昨日の練習時点では考えていなかったタイムが出せた、セッティングも自分自身も良い方向にまとめられた。決勝に向けてはスタートさえ決めれば優位に進められるので、スタートを落ち着いて出て、後は(後方を)千切れるように頑張る」
2位 7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)59秒504 トップと0.256秒差
予選2位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

予選2位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

 「目標タイムは出たが、上とは(タイムが)離れてしまっているので、スタートで何とか前に出て、そのままペースを落とさない様にする。レースペース的には悪くないと思うので、ペースを落とさなければ抜かされる事はないと思う。最初が大切だ、スタートでしくじらないようにしないと」
3位 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)59秒621 トップと0.373秒差
予選3位の野島遼葵(Deep-R・10V ED)

予選3位の野島遼葵(Deep-R・10V ED)

 「(タイムの)伸びがなくて、3番手になってしまったのが悔しい。決勝に向かっては序盤の数周は10Vの方が(KKSよりも)速いと言われているので、それを活かして先に前に出て(後ろを)押さえたいと思う」

 決勝は13時5分スタート予定。天気予報では3時ごろから雨という予報で、スタート時刻はドライコンディションが見込まれている、しかしながら筑波は風が強く雲が広がってきていて微妙な状況だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

S-FJ筑波・富士

S-FJ:第2戦筑波決勝結果

筑波サーキット・カーフェスティバル -RIJ- (2021/05/05) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
166野島 遼葵Deep-R・10V ED
TOKYO R&D RD10V
1819'31.114--
2*52安田 航Fガレージ&SウインズSII
MYST KK-S2
1819'36.806 5.692 5.692
33M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
1819'55.69024.57618.884
491澤井 良太朗ELEVレーシングドリームED
TOKYO R&D RD10V
1820'13.63142.51717.941
515竹上 裕樹餃座流星群FER KKSII
MYST KK-S2
1820'16.45045.336 2.819
611RockyオートルックRocky
TOKYO R&D RD10V
1820'33.0761'01.96216.626
75松田 大輝K-TACK RaiseUP
WEST 07J
1820'41.9461'10.832 8.870
871M2林 寛樹真不同ゼンカイレーシングED
MYST KK-S2
1820'42.1231'11.009 0.177
9*46M3本間 隆史MAT Racing 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1719'35.2611Lap 1Lap
1073下村 剛司SウィンズKENS2 ED
MYST KK-S2
1720'23.6471Lap 48.386
117本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
1720'27.5491Lap 3.902
1282M4稲生 幸敏NRS TWS-ED KKSII
MYST KK-S2
1620'53.6342Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-39M-金沢 太景スマイルマックスNRS SII
MYST KK-S2
1216'21.5536Laps4Laps
-12M-塚本 成人NRSエンドレスKK-S2
MYST KK-S2
710'11.76311Laps5Laps
  • Fastest Lap: CarNo.66 野島遼葵(Deep-R・10V ED) 1'04.021 (5/18) 114.994km/h
  • CarNo.52は、筑波サーキット一般競技規則第36条1.違反(ホワイトラインカット)により、訓戒とした。
  • CarNo.46は、筑波サーキット一般競技規則第17条1.違反(ダブルチェッカー)により、訓戒とした。

S-FJ筑波・富士

S-FJ:第2戦筑波公式予選結果

筑波サーキット・カーフェスティバル -RIJ- (2021/05/05) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152安田 航Fガレージ&SウインズSII
MYST KK-S2
0'59.248--124.257
27本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
0'59.504 0.256 0.256123.723
366野島 遼葵Deep-R・10V ED
TOKYO R&D RD10V
0'59.621 0.373 0.117123.480
43M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
0'59.778 0.530 0.157123.156
539M2金沢 太景スマイルマックスNRS SII
MYST KK-S2
1'00.102 0.854 0.324122.492
673下村 剛司SウィンズKENS2 ED
MYST KK-S2
1'00.227 0.979 0.125122.238
746M3本間 隆史MAT Racing 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'00.418 1.170 0.191121.851
871M4林 寛樹真不同ゼンカイレーシングED
MYST KK-S2
1'00.418 1.170 0.000121.851
991澤井 良太朗ELEVレーシングドリームED
TOKYO R&D RD10V
1'00.519 1.271 0.101121.648
1015竹上 裕樹餃座流星群FER KKSII
MYST KK-S2
1'00.625 1.377 0.106121.435
1111RockyオートルックRocky
Mercedes AMG RD10V
1'00.685 1.437 0.060121.315
1212M5塚本 成人NRSエンドレスKK-S2
MYST KK-S2
1'01.196 1.948 0.511120.302
135松田 大輝K-TACK RaiseUP
WEST 07J
1'01.663 2.415 0.467119.391
1482M6稲生 幸敏NRS TWS-ED KKSII
MYST KK-S2
1'01.730 2.482 0.067119.261
---- 以上基準タイム(130% - 1'17.294)予選通過 ----

SUPER GT

SGT:第2戦富士優勝チームのコメント 塚越広大「今回はチーム力で勝てたので、次は速さを見せたい」

GT500クラス優勝 #17Astemo NSX-GT

塚越広大(Astemo REAL RACING)
「昨日の予選で僕が失敗して、最初のスティントでも速さを見せられなくて、本当に流れを引き寄せられなかったんですけど、チームのいい判断がありました。そのあとはバゲットが耐えてくれて、僕もチームの後押しもあってなんとか耐えられました。今回はチーム力で勝ったので、次は速さを見せたいです」
ベルトラン・バゲット(Astemo REAL RACING)
「僕のスティントはチームの戦略もよく、フルコースイエローなどもあってラッキーな展開でした。チームで考えたことが全てうまくハマりました。広大はファンタスティックな仕事をしてくれましたし、本当に嬉しい勝利です」
優勝チーム監督 金石勝智(Astemo REAL RACING)
「戦略が見事にハマりました。レースの途中でバゲットと話した時に、『ちょっと早く入ったほうがいいんじゃないか』という話が出たので、作戦を考え直してあのタイミングになりました。(バゲットは)ストラテジーの師匠です(笑)」

GT300クラス優勝 #60SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT

河野駿佑(LM corsa)
「また泣きそうです。チームが持ち込んだクルマとダンロップさんのタイヤが本当に良くて、いいペースで走ることができました。バトルとか戦略の違いはあったんですが、その中で粘れて、最終スティントはバトルもできて抜けてよかったです」
吉本大樹(LM corsa)
「去年の我々はすごく苦しいシーズンを送りました。若手がどんどんデビューしていく中で、駿佑は一切結果が残せないシーズンが続きました。それが今シーズンは始まっていきなり勝つことができて、よかったなあと思います。クルマをスープラにスイッチするという決断のもと、我々のメカニックが細かい作業を続けた結果、クルマは最高になりました。ダンロップさんも素晴らしいタイヤを用意してくださいました。戦略も全てがハマって最高の結果になったと思います。ただ残念ながら今回52号車はトラブルでリタイヤになりましたが、ガチで戦ったらまだ叶わないと思うので、我々もまだ更に強くなって、52号車をガチで倒しに行こうと思います」
優勝チーム監督 飯田章(LM corsa)
「本当にハラハラドキドキしました。レースって何が起きるか分からないし、どんな作戦を立ててても思うどうりにならないと思うんですが、今回は持ち込みから手応えがあったので、運さえあれば勝てると思いました。本当に昨日寝れなくて、胸騒ぎがしたんですが、優勝を皆さんにプレゼントできて本当に嬉しく思います。これからもチーム一丸となって頑張っていきます」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第2戦富士決勝 波乱相次ぐ長距離バトルを制したのは#17Astemo NSX-GT!!

2021オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT500kmレース」の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた。レースは序盤からセーフティーカーが導入されたほか、3度のフルコースイエローが出る荒れた展開となったが、そうしたなかGT500クラスは塚越広大/ベルトラン・バゲット組(17号車・Astemo NSX-GT)が予選13番手スタートながら巧みなピット戦略で中盤トップに立ち、今季初優勝を達成した。GT300クラスは予選3番手からスタートした吉本大樹/河野駿佑組(60号車・SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)が終盤トップに立ち、2年ぶりの優勝を手にした。

(天候:晴れ コース:ドライ)

第2戦決勝は午後2時30分より110周で行われた。フォーメーションラップは今回も2周。スタート時の気温は20℃。爽やかな五月晴れの中での戦いとなった。

スタートでトップに立ったのは予選2番手の#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)、#36坪井翔(au TOM'S GR Supra)が2番手につける。#38石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が3番手、#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)が4番手だ。ポールの#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)はスタートに失敗。1コーナーで後続の車群に飲み込まれ、6位に後退してしまった。

その後方では予選7番手からスタートした#23MOTUL AUTECH GT-Rが、3周目の1コーナーに入ったところでエキゾーストパイプ付近から白煙を吹き上げ、コース脇に停止するアクシデントに見舞われる。23号車はその後出火したこともあり、トップが4周目に入ったところでセーフティーカー(SC)が導入された。ドライバーはロニー・クインタレッリだった。

SCは6周を終えてピットイン、レースは7周目から再開となる。するとすかさず#36坪井がアウトから#8福住に並びかけ、コカコーラコーナー手前でトップに躍り出た。そこから一気に逃げにかかる#36坪井は8周終わりでリードを1.452秒とすると、12周目には2.080秒、16周目には2.834秒差とするが、その後は周回遅れの影響もあり、2位との差は広がったり詰まったりを繰り返すことになる。

後方では#37平川を抜いて4位に浮上していた#14山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)が16周目のダンロップコーナーで#38石浦をも捉えて3位にジャンプアップしてきた。さらに#37平川も21周目のダンロップコーナーで#38石浦を捉えて4位に浮上した。

さらにその後方では最後尾スタートとなった#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が激しい追い上げをみせ、最初の10周で9位まで浮上してきた。

山本は8位の#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)を追い上げながら周回を重ねるが、オーバーテイクの糸口を見つけることができず、そのまま30周目にピットイン、今回からチームに復帰した牧野任祐に交代した。

上位陣では#38ZENT CERUMO GR Supraが31周目の最終コーナーを立ち上がったところでハブのトラブルにより左後輪が脱落するアクシデントに見舞われる。石浦はすぐさまピットに戻ってきたが、なすすべなくここでレースを終えることとなる。

これによりトップが32周目に入ったところでフルコースイエロー(FCY)が宣言され、その周終わりで解除となる。するとその直後から#8福住が#36坪井との差を一気に詰め、34周目には0.774秒差にまで迫ってきた。

トップの#36坪井は#8福住の追撃を巧みに交わしながら周回を重ね、38周目にピットに飛び込む。

続いて#8福住が40周終わりでピットイン。#37平川は41周目にピットへ。最後に#39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が43周目にピットに入ったところでGT500クラスは全車が最初のピット作業を終えた。

するとここで思わぬ伏兵が現れる。それが#17Astemo NSX-GTだ。17号車は上位陣に先んじて31周目に早めのドライバー交代を行ったが、ピット作業の最中にフルコースイエローが出たことにより、タイムロスを最小限にとどめることができたのだ。その結果44周を終えた時点では#17ベルトラン・バゲットが後続に大差を付けてトップに浮上。2位には#36関口雄飛、3位には37周目にドライバー交代を済ませた#14大嶋和也が#8野尻智紀をかわして3位に浮上した。

さらにトップが48周目に入ったところでコース上に落下物があるということで2度目のFCYが宣言され、49周目に解除となると、すかさず#8野尻が#14大嶋を捉えて50周目に3位に浮上した。

規定周回数のちょうど半分となる55周終了時点の#17バゲットのリードは11.433秒。#36関口と#8野尻の差は5.995秒だ。

その後もバゲットは着実にリードを広げ、60周目には15.102秒差とする。一方#36関口は#8野尻の接近を許し、60周目には0.4秒差にまで迫られた。

その後方では#1牧野が62周目のダンロップコーナーでなんと#14大嶋を捕らえて4位に浮上していた。

後続を大きく引き離してトップを快走する#17バゲットは67周を終えてもなお11.282秒のリードを保っていた。そして17号車は68周目に2度目のピットイン。再び塚越に交代したが、ここで左前輪の交換に手間取って大きくタイムを失うこととなった。

これでトップに返り咲いた#36関口は#8野尻との差を69周目に2.472秒とし、72周目には2.777秒にまで広げる。

後方では#1牧野が69周目にピットインし、最後のスティントを山本に託した。

トップの#36関口は2位の#8野尻との差を2秒強に保ったまま周回を重ね、76周目に2度目のピット作業を行う。これにより再び17号車が先行、#36坪井は#17塚越の後ろでコースへ復帰することになった。

続いて#8野尻が78周目にピットへ。交代した福住は#17塚越の遥か前方でコースに復帰したが、すでにタイヤに熱の入った#17塚越は一気に差を詰め、81周目に#8福住をバスして実質トップに返り咲く。#36坪井はその4.137後方だ。

79周を終えたところで#37阪口晴南がピットイン。81周目に#39中山雄一がピットインしたことで17号車がトップとなるが、2位の#8福住は82周目の最終コーナーで#17塚越のインをついてトップに浮上。さらに#36坪井も82周終わりで#17塚越との差を詰め、85周目には0.411秒差にまで迫ってきた。

ここからは10周以上にわたって3台による接近戦が展開されたが、波乱は97周目にやってきた。

#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)がメカニカルトラブルに見舞われ、コース脇でストップしてしまったのだ。これにより、この日3度目のFCYが宣言される。

FCYは99周目に入ったところで解除となるが、その直後に#36au TOM'S GR Supraがマシントラブルに見舞われてまさかのスローダウン。コカコーラコーナー手前でストップしてしまった。車内でステアリングを叩いて悔しがる坪井。そしてトップの#8福住は黄旗無視があったとしてによりドライブスルーペナルティを課せられてしまい、FCY解除後ピットイン。これにより大きく後退してしまった。

これで#17塚越が再びトップに。しかし2位には#14山下が迫ってきた。101周終わってその差は0.484だ。さらに108周目の1コーナーで#1山本を捉えて3位に浮上した#37平川もトップ2台に急接近してきた。

しかし塚越広大/ベルトラン・バゲット組(17号車・Astemo NSX-GT)は最後まで後続に付け入る隙を与えずにトップでチェッカーを受けた。2位大嶋和也/山下健太組(14号車・ENEOS X PRIME GR Supra)との差は0.831秒、3位の平川亮/阪口晴南組(37号車・KeePer TOM'S GR Supra)は14号車のわずか0.286秒後方だった。

REAL RACINGの優勝は昨年9月の第4戦もてぎ以来。当時はKEHIN NSX-GTとしての参戦だった。

GT300もまた終盤まで目の離せない緊迫した戦いが展開された。

まずはポールポジションの#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がスタートからトップで周回を重ね、予選3番手の#60河野駿佑(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)が2位、予選2番手の#55佐藤蓮(ARTA NSX GT3)は3位につけるが、ライバルたちが最初のピットストップでタイヤ無交換作戦を採ったのに対し、61号車は35周目に行った最初のピット作業でフルサービスの作業を行ったため、ここでやや順位を落とすことになる。

替わってトップに立ったのはタイヤ無交換で最初のピットストップを終えた予選4番手スタートの#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)。更に予選20番手スタートの#88JLOCランボルギーニGT3も、スタートドライバーの元嶋佑弥が果敢に攻めて10以上も順位を上げ、タイヤ無交換で小暮卓史を送り出したことが功を奏し2位に浮上した。同様にして#10星野一樹(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)が3位に浮上、#61井口卓人は#55高木真一の先行をも許して5位となった。

6位には#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)がつけ、#60吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)は7位から#56藤波を追い上げる。56号車は最初のピットインの直後に最初のFCYが出たために大幅なジャンプアップに成功していたのだ。その後ろには#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)がつけ、3台での接戦が繰り広げられたが、51周目の1コーナーで#60吉本が#56藤波を抜いて6位に。#11平中も#56藤波を捉えて7位に上がってきた。

更に#60吉本はライバルたちが2度目のピット作業を行う間隙を縫って#61井口を捉えてトップに立ち、73周目に2台揃ってピットに飛び込んだ。

これで再び#52吉田広樹がトップに浮上、その後も大量リードを保って周回を重ねる52号車だったが、97周目に入ったところで突如マシントラブルに見舞われてスローダウン。そのまま力なくガレージへ。
替わってトップに立ったのは#60河野。#61山内が2位で60号車を追い上げるが、河野は最後まで山内の追撃を退け、参戦2年目にして自身初のスーパーGT優勝を成し遂げた。
吉本とLM corsaにとっては2019年9月の第6戦オートポリス以来の勝利だ。

2位には井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)が入り、高木真一/佐藤蓮組(55号車・ARTA NSX GT3)が3位でフィニッシュした。

次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。5月30日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第2戦富士決勝結果

■GT500クラス

たかのこのホテルFUJI GT 500km RACE -RIJ- (2021/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
117塚越 広大
ベルトラン・バゲット
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS121103:03'07.846--
214大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS401103:03'08.677 0.831 0.831
337平川 亮
阪口 晴南
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS241103:03'08.963 1.117 0.286
41山本 尚貴
武藤 英紀
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS61103:03'09.398 1.552 0.435
53平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI41103:03'41.94834.10232.550
639ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS161103:03'44.23636.390 2.288
719国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1103:03'44.28936.443 0.053
8*8野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS81103:03'52.92945.083 8.640
912平峰 一貴
松下 信治
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS21103:04'27.8601'20.01434.931
1064伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1103:04'28.5131'20.667 0.653
11*16笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1103:04'34.6721'26.826 6.159
1224高星 明誠
佐々木 大樹
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH1093:04'02.5561Lap 1Lap
1336関口 雄飛
坪井 翔
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS30982:44'31.31212Laps11Laps
---- 以上規定周回数(70% - 77Laps)完走 ----
-*38立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS103152'01.36079Laps67Laps
-23松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI23'04.406108Laps29Laps

■GT300クラス

たかのこのホテルFUJI GT 500km RACE -RIJ- (2021/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
160吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL91033:04'16.736--
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1033:04'17.448 0.712 0.712
355高木 真一
佐藤 蓮
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS1033:04'18.022 1.286 0.574
465蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS451033:04'38.31621.58020.294
510星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL31023:02'57.3441Lap 1Lap
688小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH61023:03'14.4271Lap 17.083
756藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH601023:03'23.8171Lap 9.390
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1023:03'37.1241Lap 13.307
918小林 崇志
名取 鉄平
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1023:04'10.5671Lap 33.443
102加藤 寛規
阪口 良平
小高 一斗
muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS1023:04'10.8321Lap 0.265
11244三宅 淳詞
堤 優威
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH181023:04'27.4061Lap 16.574
125平木 湧也
平木 玲次
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1023:04'28.3161Lap 0.910
1325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH121023:04'28.8261Lap 0.510
1496新田 守男
平良 響
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL151023:04'30.6741Lap 1.848
1587松浦 孝亮
坂口 夏月
グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1023:04'39.6131Lap 8.939
1611平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL271013:02'28.1682Laps1Lap
1721川端 伸太朗
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1013:03'25.5212Laps57.353
18*30永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1013:03'32.3122Laps 6.791
1934道上 龍
密山 祥吾
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1013:03'41.0452Laps 8.733
207荒 聖治
山口 智英
Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1013:03'47.9352Laps 6.890
2150加納 政樹
柳田 真孝
ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH1013:03'49.5502Laps 1.615
2235ショーン・ウォーキンショー
ジュリアーノ・アレジ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1003:03'13.3403Laps1Lap
23*6本山 哲
片山 義章
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH1003:03'17.9793Laps 4.639
24360青木 孝行
田中 篤
内田 優大
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1003:03'26.2593Laps 8.280
259木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH1003:04'11.5713Laps45.312
2648田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1003:04'22.3503Laps10.779
2752吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS33972:55'01.4226Laps3Laps
2831嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS722:32'11.87431Laps25Laps
---- 以上規定周回数(70% - 72Laps)完走 ----
-22和田 久
城内 政樹
山下 亮生
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH712:13'03.95632Laps1Lap
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.36 1'29.476 (10/98) 183.569km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.60 1'37.577 (9/103) 168.347km/h
  • CarNo.8(福住仁嶺)は、H項2-2.5.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.16(笹原右京)は、SpR.付則4-3(FCY中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.30(永井宏明)は、SpR.13-1.a.(危険なドライブ行為)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.6は、SpR.27-1.2(ウォームアップ中のピット作業違反)により、罰金10万円を科した。
  • CarNo.6は、SpR.27-3.(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.9(ケイ・コッツォリーノ)は、SpR.付則4-4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した、。
  • CarNo.38は、SpR/25-6(ホイールの脱落)により、罰金10万円を科した。

SUPER GT

SGT:第2戦富士ウォームアップ走行 トップタイムは#36au TOM'S GR Supra

2021オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT500kmレース」の決勝前ウォームアップ走行が5月4日、12時55分より20分間で行われた。天候は晴れ。開始時の気温は19℃だ。

開始8分余りで#24高星明誠/佐々木大樹組(KONDO RACING)がスロー走行でピットに戻ってきたが、KONDO RACINGのクルーはフロントタイヤを交換したのみで24号車を送り出した。どうやらスローパンクチャーだった模様だ。24号車はその後順調に周回を重ね、ベストタイム1'30.184で7番手につけた。

これ以外には大きなアクシデントもなく午後1時15分にチェッカーフラッグが提示され、ウォームアップ走行は終了した。

GT500のトップタイムは関口雄飛/坪井翔組(36号車・au TOM'S GR Supra)で1'29.833。笹原右京/大湯都史樹組(16号車・Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'29.870で2番手につける。ポールシッターの国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)は1'30.374で12番手だ。

GT300クラスはポールシッターの井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'37.300でここでもトップだ。2番手は加藤寛規/阪口良平/小高一斗組(2号車・muta Racing Lotus MC)で1'37.480だった。

第2戦決勝はこのあと午後2時30分より110周(500km)で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第2戦富士ドライバートークショー 山内英輝「今日もパパパワーで頑張る」

5月4日、スーパーGT第2戦が行われている富士スピードウェイでも恒例のドライバートークショーが開催された。

今回出席したのはGT500クラスポールポジションの#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)、予選2位の#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)、そして予選3位の#38立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)。

GT300クラスはポールポジションの#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)、予選2位の#55佐藤蓮(ARTA NSX GT3)、そして予選3位の#60河野駿佑(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)だ。

各ドライバーのコメントは以下の通り。

立川祐路(TGR TEAM ZENT CERUMO)

「今までトークショーはいつも石浦が担当していて、僕は行かせてもらえなかったので、『今日は俺がいく』と言ってきました」

(昨日の予選について)「朝の状態が良くなかったので、予選は全く自信がなかったのですが、セッティングを変更したら、手応えを感じるようになりました。でも石浦のQ1がよかったのでプレッシャーを感じました。もうちょっと前からスタートしたかったんですけど」

「決勝は長いレースになるので、色々な要素が絡んできます。いい流れを掴んで結果を残したいですね」

野尻智紀(ARTA)

「(予選は)仁嶺がすごく頑張ってくれましたね。僕はコンマ6秒くらい水を開けられたので、『速いなあ』と思って見ていました」

「決勝では何も悪いことが起きなければいいなと思います。普通にいけばいい結果が出せると思います。運を引き寄せて勝ちを拾えたらいいなと思います」

「福住選手は先週不運に見舞われましたが、今日は行ってくれると思うので、期待しています」

宮田莉朋(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

(昨日の予選を振り返って)「今までQ2をやらせてもらったことがなかったので、今回初めて担当させてもらって、結果につなげることができたのが嬉しかったです。去年は27秒台に入ったこともなかったのですが、クルマを進化させ続けていった結果26秒台のタイムを出すことができました」

「同世代の選手がトップを取ったりする一方で、僕は頑張ってタイヤを作ったりしていました。『GTに来ると宮田は遅いんじゃないか』って思われてるんじゃないかと気にしていたので、ようやく速いタイムを出せて嬉しかったです」

河野駿佑(LM corsa)

「今年からLM corsaは昨年までのRC Fからスープラにマシンを替えました。2月にシェイクダウンしてから2回の公式テスト、そしてレースを1回やって富士を迎えましたが、JAF規定の車両ということで、いろんなことができるんですよ。日々進化していく中で本当にクルマが良くなりました」

「去年まではQ1を通ったことがなかったので、今回の予選もドキドキだったんですが、走り出しから手応えを感じて1位通過することができました。前回の岡山では吉本さんがQ1を担当して、トップ通過だったので相当プレッシャーを感じましたが今回は逆に吉本さんが『気持ちがわかった』と言ってくださいました」

「吉本さんには優しくいただいて、いろんなアドバイスをいただいています。非常に心強い先輩です」

佐藤蓮(ARTA)

「大勢の人の前で喋るのは初めてなので緊張しています。予選では高木さんが2番手でQ1を通過していただいて、僕がQ2を担当しました。前回の反省を生かして、タイヤの温め方やセットアップを煮詰めていったら、いいフィーリングで走れて、いいタイムを出すことができたので、ポールポジションを取れるかなと思ったんですが、最後に山内さんにやられてしまいました」

「高木さんは大ベテランなので学ぶことが多いです。毎セッション多くのことを学ばせていただいています」

(今日出席した先輩方に質問は?)「山内選手にお聞きします。先日娘さんが生まれたそうですが、レースに向けてパワーみたいなものをもらっていますか?」

山内英輝(R&D SPORT)

(佐藤の質問を受けて)「見てもらっている通り、全力でパワーを感じていい走りをできていますね。このポールは思い出になると思いますし、本当に嬉しかったです」

「ここに来るまでに不安を感じることもありましたが、井口選手やチームとよく話し合った結果、最高の形で昨日を終わることができました。今日も大事な一戦ですので、昨日の流れに乗って頑張りたいと思います」

(決勝の戦略について)「他のチームがどういう戦略を取るかわかりませんが、チームが最高の選択をしてくれると信じているので、僕らは走りに集中するだけです。今日も全力で『パパパワー』で頑張ります」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第2戦富士決勝 トムススピリット勢が表彰台を独占 参戦3年目の#35野中が待望の初勝利!!

2021年FIA-F4選手権第2戦の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした#35野中誠太(TGR-DC RS トムススピリットF4)が待望の初勝利を挙げた。

(天候:晴れ コース:ドライ)

第2戦決勝は午前8時15分より14周で行われた。この日も富士スピードウェイは昨日に続いて好天に恵まれたものの、スタート時の気温は13℃と例年に比べてやや低い印象だ。

スタートでトップに立ったのは2番手スタートの#35野中。ポールの#5小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)は1コーナー入り口で3番手スタートの#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)に追突されて痛恨のスピン。レースには復帰したものの一気に22位まで後退、開幕戦優勝の#6木村も8位まで順位を落としてしまった。木村はこの影響からか6周目にピットインを余儀なくされ、25位でレースを終えている。

変わって#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)が2位に浮上したが、2周目の1コーナーで#36荒川麟(TGR-DC RS トムススピリットF4)が#7太田を捉え、トムススピリットのドライバーが1-2を形成する。さらに#7太田は3周目の1コーナーで#38清水英志郎(TGR-DC RS トムススピリットF4)と接触、そのままリタイヤを余儀なくされる。#38清水はそのまま3位に浮上、4位には#37奥住慈英(TGR-DC RS トムススピリットF4)が続き、上位4台をトムススピリット勢が占めることになる。

4位の#37奥住は7周目の1コーナーで#38清水にアウトから並びかけ、コカコーラコーナー手前で前に。続いて#80伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)も#38清水を捉えて4位に浮上すると、8周目の1コーナーでは#37奥住のインをついて3位に。しかし伊藤はダンロップコーナーの飛び込みでハーフスピンを喫してしまい、6位まで順位を落としてしまった。

一方、トップの#35野中は5周終了時点で2位に1.298差をつけていたが、そこから2位の荒川が徐々に差を詰め、9周目には0.600秒差にまで迫ってきた。

しかし野中は最後まで荒川に付け入る隙を与えず、参戦3年目にして待望の初優勝を成し遂げた。

その後方では#37奥住と#38清水による3位争いが展開され、11周終わりのホームストレートで#38清水が#37奥住を捉えて3位を奪い返した。

抜かれた#38奥住はファイナルラップの1コーナーで#77小川とのブレーキング競争の末オーバーラン。5位に後退してレースを終えた。

インディペンデントカップは#11HIROBON(Rn-sports Amdare)がデビュー2戦目で初優勝を物にしている。

次戦の舞台は鈴鹿サーキット。今月末の29-30日に第3戦、第4戦が行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第2戦富士決勝結果

たかのこのホテルFUJI GT500km RACE -RIJ- (2021/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'42.462--
236荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'43.105 0.643 0.643
338清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'50.881 8.419 7.776
477小川 颯太WARMTECH SkillSpeed
SKILL SPEED
1424'51.406 8.944 0.525
537奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'52.217 9.755 0.811
680伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1424'52.72510.263 0.508
75小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'53.21610.754 0.491
840元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1424'59.62517.163 6.409
962松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1425'01.25918.797 1.634
1013藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1425'02.68620.224 1.427
1131鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1425'03.00520.543 0.319
1297岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1425'07.32124.859 4.316
1398岡本 大輝BJ Racing
Bionic Jack Racing
1425'07.99325.531 0.672
1473塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1425'08.44625.984 0.453
1539宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1425'09.08226.620 0.636
1611IC1ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1425'17.39634.934 8.314
1743IC2DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1425'18.31135.849 0.915
1815吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1425'19.92337.461 1.612
19*16高橋 悠之Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1425'20.47738.015 0.554
20*32マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1425'20.51738.055 0.040
2196IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1425'32.37949.91711.862
224IC4佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DayDream Racing
1425'35.60053.138 3.221
2329IC5井出 靖司RSイディアイーグルスポーツ
SACCESS RACING
1425'37.76655.304 2.166
2418IC6堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1425'38.03755.575 0.271
25*6木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1425'38.07855.616 0.041
2699IC7近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1425'51.0551'08.59312.977
2771IC8大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1425'52.1551'09.693 1.100
2823IC9YUGOS2R Racing
N-SPEED
1425'52.2991'09.837 0.144
2933IC10慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1426'28.7611'46.29936.462
3086IC11大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1323'45.1461Lap 1Lap
317太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1225'57.0012Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.5 小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング) 1'45.263 (12/14) 156.055km/h
  • CarNo.16,32は、シリーズ規則第15条1.2)(他車のコースアウトを強いるもの)違反により、競技結果に対し5秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.6は、シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第2戦富士ポールシッターのコメント 宮田莉朋「Q1の国本選手のデータをもとに限界までプッシュしました」

GT500クラスポールポジション #19WedsSport ADVAN GR Supra

宮田莉朋(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

「昨年はQ1でトップタイムを何回も残していましたが...2年目を迎えるにあたってシーズン初めから、予選から含めて全部の流れを国本選手とチーム全員でミーティングしてきました。ようやくQ2でトップタイムを残せて本当に嬉しいですし、Q1で国本選手が素晴らしいアタックをしてくれたので、そのデータをもとに限界までプッシュしました」

「自分で36秒4だったので、BS勢はもっといいタイムが出るかと思っていました。もうこれ以上のタイムは出ないので、頼むからトップのままでいさせてくれと思っていました」

「500kmの長丁場ですし、クルマやタイヤを労って走らないといけないので、予選と決勝はきっちり区別して。初めてのポールからのスタートなので、しっかり順位を落とさずに優勝できるよう、チームと一緒に頑張ります」

国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

「朝のフィーリングが良かったので、Q1は通れるかなと思っていましたが、クルマは少しピーキーなところがあったので、Q1は苦労しました。Q2は宮田くんが素晴らしい走りをしてくれたので、ポールからスタートできるのがすごく嬉しいです」

「明日は長いレースですが、一番前からスタートできるので、しっかり走って、このまま順位をキープできるよう、精一杯走ります」

GT300クラスポールポジション #61SUBARU BRZ R&D SPORT

山内英輝(R&D SPORT)

「本当にチーム自身もいいクルマを持ってきてくれましたし、ダンロップタイヤさんもすごくいいタイヤを持ってきてくれたお陰で、いいアタックができました。何よりQ1を走った井口選手のコメントが生きたので、ナイスです」

「僕たちのチームが最強だっていうところを明日見せたいと思いますので、全力で頑張ります。みなさんの応援があるから頑張れますので、明日も旗を振って応援してください。一生懸命頑張ります」

井口卓人(R&D SPORT)
「いやあ本当にチームっていいですね。助け合いの結果でした。岡山は最悪の結果でしたけど、みんなの助け合いでここまで来れたので、明日の決勝も頑張ります」

「すごくいい天気で、気持ちの良いゴールデンウィークですし、お客さんもたくさん入っているので、BRZの速くてかっこいいところをお客さんに見せたいです。明日のレースも最後まで気を抜かずに頑張ります」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選 #19WedsSport ADVAN GR Supraが4年7ヶ月ぶりのポール獲得!!

2021オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT500kmレース」の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)、GT300クラスは井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)がポールポジションを獲得した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式で行われた。開始時点の気温は16℃。しかし最終コーナーから1コーナーに向かって冷たい追い風が吹く中での走行となった。

予選Q1:スープラ勢全車がQ2進出! トップタイムは#14山下

GT500クラスのQ1は午後3時3分に走行開始。上位8台がQ2に駒を進める。出走ドライバーは#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)、#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)、#12松下信治(カルソニックIMPUL GT-R)、#14山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)、#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)、#17塚越広大(Astemo NSX-GT)、#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)、#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)、#24佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)、#36坪井翔(au TOM'S GR Supra)、#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)、#38石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)、#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)そして#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)だ。

各ドライバーともアウトラップ、2周目、3周目と入念にウォームアップを行い、4周目からタイムアタックに入っていく。

まずは#64伊沢が4周目に1'30.428、続いて#38石浦が1'27.815をマーク。

#24佐々木は1'28.407。#64伊沢は5周目に1'28.132。そして#23松田が1'27.569でトップに。しかしすぐに#39中山が1'27.418、#8野尻が1'27.413とこれを上回るが、最後に#14山下が40kgのサクセスウェイトをものともせず、1'27.176でトップに躍り出た。

2番手には#8野尻で1'27.195、#36坪井が1'27.220で続き、以下#37平川、#38石浦、#19国本、#39中山そして#23松田までがQ2進出。スープラは全車生き残り、ここで#16笹原、#64伊沢、#17塚越、#3千代、#12松下、#24佐々木、そして前年王者の#1山本がここで敗退した。

GT300クラスはA、Bのにグループに分かれて走行し、各グループの上位8台がQ2進出の権利を得る。

Aグループは公式練習トップの#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が4周目に1'35.963を記録してでトップに。続いて#2加藤寛規(muta Racing Lotus MC)が5周目に1'36.104で2番手に浮上。3番手には#7荒聖治(Studie PLUS BMW)が続いた。

以下、#52吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)、#9ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC NAC CARGUY Ferrari)、#18名取鉄平(UPGARAGE NSX GT3)、#5平木湧也(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)の8台がQ2進出を果たした。

続いてBグループも2周目、3周目と次第にペースを上げながらタイヤとブレーキに熱を入れ、4周目から本格的なアタックを開始。

まずは#60河野駿佑(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)が1'35.791といきなり好タイムを叩き出す。

続いて#10星野一樹(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)、#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)のゲイナー勢が1分36秒台のタイムを叩き出すが、#60河野は1'35.727とさらにタイムを縮めてみせた。

結局2番手には1'36.046を記録した#55高木真一(ARTA NSX GT3)がつけ、#11安田が1'36.295で3番手。以下#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)、#10星野、#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)、#96新田守男(K-tunes RC F GT3)、#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)までがQ2進出を果たした。

予選Q2:#19宮田が会心のアタック!!自身初のPP獲得

GT500クラスは午後3時41分に走行開始。ポールポジションを争う10分間のアタック合戦だ。

まずはコースオープンと同時に#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)、#14大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)、#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)、#38立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)、#39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)がコースイン。少し遅れて#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)、#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、そして開幕戦に続いて代役参戦の#37阪口晴南(KeePer TOM'S GR Supra)が走行を開始した。

ここでも各ドライバーがアタックに入ったのは4周目からとなった。

まずは#38立川が1'27.114をマーク。続いて#19宮田が5周目に1'26.496を叩き出してトップに浮上する。立川も5周目に再びアタックを行なったが、タイムは1'27.031と一歩及ばなかった。

そして最後に#8福住が1'26.499と、19号車にわずか千分の3秒差という好タイムを叩き出したところでチェッカーが提示された。

その結果、国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)が第2戦のポールポジションを獲得。TGR TEAM WedsSport BANDOHにとっては2016年10月の第7戦チャン・インターナショナルサーキット以来、実に4年7ヶ月ぶりのポール獲得となった。宮田にとってはこれがGT500で初のポールポジションだ。

2番手には野尻智紀/福住仁嶺組(8号車・ARTA NSX-GT)がつけ、立川祐路/石浦宏明組(38号車・ZENT CERUMO GR Supra)が3番手から明日の決勝をスタートすることになった。

GT300クラスは午後3時23分に走行開始。ここで#2muta Racing INGINGは第3ドライバーの小高一斗にアタックを任せた。

Q1同様に2周目、3周目とウォームアップを行って4周目からアタックに入る各車。

まずは#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1'36.005。続いて#2小高一斗(muta Racing Lotus MC)が1'36.233を記録し、#55佐藤蓮(ARTA NSX GT3)が1'35.485でトップに。Q1トップの#60吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)は1'36.079で3番手だ。

しかし#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が5周目のアタックで1'35.343を叩き出して一気にトップへ。#55佐藤も5周目のセクター1で全体ベストを叩き出すも、コントロールラインに戻ってくると1'35.702とタイム更新ならず。

これにより今季から新型BRZを投入したが井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)ポールポジションを獲得。高木真一/佐藤蓮組(55号車・ARTA NSX GT3)が2番手につけ、6周目に1'35.824を記録した吉本大樹/河野駿佑組(60号車・SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)が3番手という結果となった。

第2戦決勝は明日の午後2時30分より110周(500km)で行われる。2年ぶりに行われる長距離レースを制するのは果たしてどのチームだろうか。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習 トップタイムは#19WedsSport ADVAN GR Supra

2021オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT500kmレース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)、GT300クラスは井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップタイムを記録した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

第2戦の公式練習は、先ごろ急逝された土屋春雄さん(前つちやエンジニアリング代表)のご冥福を祈って関係者および観客全員で黙祷を捧げたのち、午前9時5分より混走85分間、専有走行各10分間で行われた。コース上空はきれいに晴れ、頂上に雪を戴いた富士山も見えていたが、開始時の気温は14℃とこの時期としてはやや肌寒い気候だ。にもかかわらず、スタンドには2年ぶりの500kmレースの開催を待ち侘びたファンが早朝から大勢詰めかけている。

しかし始まってすぐに#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が電気系のトラブルに見舞われて1コーナー先でスローダウン、そのままコース脇にストップしたため、セッションは開始わずか10分で赤旗中断となった。

車両回収ののち、走行は午前9時21分に再開となる。回収された3号車はガレージでの修復作業ののち、残り時間51分を切ったところででコースに復帰した。

序盤トップに立ったのは#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)。1'28.135を走行5周目に記録した。続いて#17ベルトラン・バゲット(Astemo NSX-GT)が1'28.370で2番手と滑り出しはホンダ勢の1-2だ。

GT500クラスの各車は8〜12周を走って一旦ピットへ。開始から30分が経過した時点での順位は、8-17-36-19-23-39-12だ。

開始から40分が経過したところで#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'27.956を記録してトップに立つが、#8福住も混走残り30分を切ったところで1'27.794を記録して再びトップに。福住はそのままピットに戻り、野尻智紀に交代した。

GT300クラスは15周目に1'36.242を記録した井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)が混走残り15分の時点でトップ。星野一樹/石川京侍組(10号車・GAINER TANAX with IMPUL GT-R)が2番手だ。

2クラス混走は残り10分を切ったところで#24佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が左フロントタイヤのスローパンクチャーによりピット出口先にストップしたため、公式戦で初めてのフルコースイエロー(FCY)が宣言されることになった。

車両排除ののちコース上はオールグリーンとなったが、そこから混走終了までは目立ったタイム更新は見られず、公式練習はそのままGT300クラスの専有走行へ移行した。

GT300クラスの専有走行では今回#2muta Racing Lotus MCの第3ドライバーに抜擢された小高一斗が1'36.763を叩き出して4番手につけたが、トップ3はタイムの更新がなく、混走トップの井口卓人/山内英輝組(61号車・SUBARU BRZ R&D SPORT)がそのままトップ、星野一樹/石川京侍組(10号車・GAINER TANAX with IMPUL GT-R)が2番手、平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)が3番手で走行を終えた。

続いて行われたGT500クラスの専有走行は、#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'27.753で8号車を上回って、トップに浮上。今大会からチームに合流した#1牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が混走で山本尚貴の記録したタイムを上回って1'27.909を叩き出した。

この結果、公式練習トップは国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)、野尻智紀/福住仁嶺組(8号車・ARTA NSX-GT)が2番手、山本尚貴/武藤英紀組(1号車・STANLEY NSX-GT)が3番手となった。

なおニッサンGT-R勢の最上位は松田次生/ロニー・クインタレッリ組(23号車・MOTUL AUTECH GT-R)で6番手と今回もやや出遅れた格好だ。

第2戦の公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦、第2戦富士公式予選 第1戦は#36荒川、第2戦は#5小出がPP獲得

2021年FIA-F4選手権第1戦、第2戦の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、第1戦は#36荒川凛(TGR-DC RS トムススピリットF4)、第2戦は#5小出俊(HFDP/SRS/コチラレーシング)がポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ)

公式予選は午前8時15分より30分間で行われた。
コースはドライだが、気温、路面温度ともに5月にしては低めのコンディションということもあり、各車周回を重ねながら徐々にペースを上げていく。

開始から10分が経過した時点でのトップは#36荒川で1'45.958。6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が1'46.052で続く。3番手は#37野中誠太(TGR-DC RS トムススピリットF4)、4番手に5小出と上位陣はトヨタとホンダの育成ドライバーががっぷり四つといった格好だ。

その後は開始12分で#6木村が1'45.658を記録して一旦はトップに立つが、これを#36荒川が開始14分で1'45.594、さらに残り時間10分を切ったところで1'45.407と着実にタイムを縮めて上回り、トップに浮上する。

#6木村もセッション終盤に1'45.470までタイムを上げて2番手に浮上。#5小出は1'45.500で3番手につけるが、セカンドベストでは1'45.526の小出がトップだ。

これにより#36荒川凛が開幕戦のポールポジションを獲得。第2戦は#5小出俊がポールポジションとなった。

なおインディペンデントカップは1'47.474を記録した#43DRAGON(ZAP SPEED F110)がセカンドベストでも1'47.526で第1戦、第2戦ともにポールポジションを獲得している。

第1戦決勝はこのあと午後1時20分より、第2戦決勝は明日の朝8時15分より、いずれも14周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

JAF F4選手権

JAF-F4:第2戦もてぎ決勝 スタート直後の混乱を尻目に黒沼聖那がポール・ツー・フィニッシュ

ブリッジ下を駆けるウィナーの黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

ブリッジ下を駆けるウィナーの黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

 JAF-F4地方選手権シリーズ第2戦は4月25日(日)にツインリンクもてぎで決勝が行われ、ポールポジションからスタートの92号車・黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)が一度もトップを譲らない完勝を飾った。

 昼過ぎから降雨の予報が出ていたツインリンクもてぎだが、決勝が始まる午後1時10分になって雲は出て来たものの雨は降ってこず、ドライコンディションのままでスタートを迎えた。各車はスリックタイヤでコースイン、9番グリッドの9号車・KAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)は新車のフロントサスに不具合があったかグリッド上でぎりぎりまでカウルを外して作業を行っており、最悪ピットスタートも覚悟したがコース退去間際に調整を終えた。またフォーメーションラップ開始の際に予選7番手の37号車・翁長実希(フジタ薬局アポロ電工MP/MT)がエンジントールで出遅れた為最後尾に着くことになる。

12周の決勝がスタートした

12周の決勝がスタートした

 レッドライトが消えてレーススタート。ポールポジションから飛び出した黒沼はホールショットを決めるが、2番手スタートの19号車・ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)、3番手スタートの47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)が揃ってスタートに失敗。井澤はかろうじて2位の座を守ったが徳升は5位辺りまで順位を落として第1コーナーを抜けた。

 それに対して好スタートを決めて3位に上がったのが6番グリッドからスタートのHクラス86号車・川原悠生(ファーストガレージ&Sウインズ)だったが、第3コーナ進入のブレーキングで止まり切れなかったか2番手の井澤に追突、井澤はスピンして最後尾まで落ちてしまう。また、S字コーナーで6号車・米谷浩(KK・ヨネタニ)がスピン~コースアウトしその場でリタイヤとなった。川原は井澤への追突でドライブスルーペナルティが課せられる。

優勝は黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

優勝は黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

決勝2位は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

決勝2位は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

決勝3位は河野靖喜(CMS★RN2000)

決勝3位は河野靖喜(CMS★RN2000)

決勝4位はハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

決勝4位はハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

決勝5位は翁長実希(フジタ薬局アポロ電工MP/MT)

決勝5位は翁長実希(フジタ薬局アポロ電工MP/MT)

決勝6位は金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)

決勝6位は金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)

決勝7位はKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)

決勝7位はKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)

決勝8位・Hクラス優勝の川原悠生(ファーストガレージ&Sウインズ)

決勝8位・Hクラス優勝の川原悠生(ファーストガレージ&Sウインズ)

 こうした混乱をよそに黒沼は独走体勢を築き、2位に浮上した55号車・河野靖喜(CMS★RN2000)に対し4秒以上のギャップを作ってオープニングラップを終えた。一方スタートに失敗した徳升が井澤と川原のアクシデントに乗じてポジションを3位に戻し1周目を終え、1秒3差の河野の追走にかかる。

 徳升のペースは明らかに速く、2周目の各セクターでコンマ数秒ずつギャップを削るとダウンヒルストレートで河野のスリップにつけ、90度コーナーで前に出て2位に進出する。

 2周目を終えてトップ黒沼は2位の徳升に5秒2の差をつけているが、徳升のラップタイムは0.5~0.8秒程度速く5周目終了時点で3秒3まで詰まっていく。また最下位に落ちた井澤も順位をリカバリーし3周目6位、6周目に弟子の20号車・金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)を仕留め、川原のドライブスルーペナルティもあって4位まで順位を戻した。

 このまま徳升が黒沼を追い詰めるかに見えたが、黒沼もペースを上げて3秒のギャップを手放さず、一方の徳升は7周目に1分55秒551のファステストラップを出した後、次第にラップタイムが低下していき、黒沼との差が開き始める。徳升はこの頃からガス欠の症状が出始めたとの事で3位との差を見ながらマシンをフィニッシュまで持って行く努力を強いられることになる。これで黒沼は一気に楽になり残り周回を安定したペースで走り、結局一度も首位を脅かされることなく優勝を飾った。

 優勝争いの行方が見えた一方で、表彰台をめぐる戦いはハイペースで順位をリカバリしてきた井澤の攻勢を河野がしのぎ切れるかに注目が集まった。6周目に4位に上がった井澤は7周目3秒678、8周目1秒395と河野とのギャップを削り、9周目には0秒178とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過する。一方の河野も最後の踏ん張りを見せて、要所要所で絶妙なブロックラインを維持して井澤の攻めを封じる。  両者はファイナルラップまで攻防をくり広げ、S字では井澤が河野を完全にロックオンしたかに見えたが、ここも河野がオーバーテイクを許さず、逆に井澤を僅かに引き離し、0秒542の差でチェッカードフラッグを受け表彰台をモノにした。井澤は惜しくも4位、最後尾スタートとなった翁長が追い上げて5位、ルーキー金森は途中エンジンが突然停止するトラブルに見舞われたものの再始動に成功し無事に6位でフィニッシュした。

 Hパターンクラスはドライブスルーペナルティを受けた川原が挽回して総合8位でクラス優勝した。

トップでゴールする黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

トップでゴールする黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

表彰式: 左から2位・徳升広平、優勝・黒沼聖那、3位・河野靖喜

表彰式: 左から2位・徳升広平、優勝・黒沼聖那、3位・河野靖喜

■決勝後のコメント

優勝 92号車・黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

優勝した黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

優勝した黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

 「(万全な戦いができて)よかったです。途中からは後続との間を見て考えながら走ることができた。次回もチームに喜んで貰えるような順位で帰ってこられるように、頑張りたい」

2位 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

2位の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

2位の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

 「途中からガス欠の様な症状が出て追い上げられなくなったのが辛かった。フィニッシュ後に止まってしまったのもガス欠だ。予選後にギア変えたのは正解で、全力で戦う事ができたのでチームに感謝したい」

3位 55号車・河野靖喜(CMS★RN2000)

3位の河野靖喜(CMS★RN2000)

3位の河野靖喜(CMS★RN2000)

 「(終盤の井澤選手の追い上げは?)ヤバかったです。周回数がもっと少ないと思い込んでいて、あと井澤選手がコースに復帰したのも知らなくて、中盤からペースを落としていた。そこへチームからペースアップの指示が来て、後ろを確認したら井澤選手のメタリックのマシンが居た。そこからペースを上げようとしたが中々上げられなくて、凄い勢いで迫られて危なかった」

4位 19号車・ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

4位のハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

4位のハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

 「(スタート直後の接触は?)3コーナー進入で後ろからぶつけられてスピンしてしまった。そこから再スタートして追い上げることができたが、3位の河野選手はベテランでブロックがうまく抜けなった。もうちょっと落ち着いて違ったやり方で攻めてみてもよかったかも知れないが、とにかく相手がうまかった。接触してしまった86号車は普段から紳士的なドライブする人なので、無茶な走りをしたとかそういう事ではなく、単純にコントロールを失って当たってしまったのだと思うので仕方がない。次戦菅生は大好きなコースなので、勝てるように頑張る」

6位 20号車・金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)

6位に入ったルーキーの金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)

6位に入ったルーキーの金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)

 「デビューレースの洗礼を浴びてしまった感じ。前のクルマを追い上げることができず、順位を落としてしまった。途中でエンジンが停止してしまって、電気も止まった状態になり、4秒くらい経ってから再始動する事ができたが、これが2回起きてしまった。ペースが良かっただけに残念だが、これも経験として次に生かしていきたい。次のレース参戦は未定だがチャンスを掴みたい」

 JAF-F4地方選手権シリーズ次戦は5月15日~16日にスポーツランド菅生で、第3戦、第4戦が行われる。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
 

JAF F4選手権

JAF-F4:第2戦もてぎ公式予選 チェッカー後のタイムアタック合戦を黒沼聖那が制する

 JAF-F4地方選手権シリーズ第2戦は4月25日(日)にツインリンクもてぎで公式予選が行われた。

 各地を転戦するJAF-F4地方選手権シリーズはもてぎチャンピオンカップレースシリーズ第2戦として開催され、前戦鈴鹿からの転戦組5台と今期初参戦組が5台、そして今回がレースデビューとなる新人1台を加えた計11台がエントリーされた。しかしながらこの中で、前戦鈴鹿で決勝がピットスタートとなるも5位まで追い上げて速さを見せた2号車・宮下源都(Rnsports制動屋KKZS)が23日の練習走行中にエンジンがブロー、代替エンジンもない事からエントリーを取り消し。10台での予選となった。

今回レースデビュー戦を迎えた20号車・金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)インタビュー(前日の練習走行1回目時点のもの)
 「これまでスポーツカートやレンタルカートに乗った程度で本格的なレースは今回が初めて。チームオーナーの井澤さんに今回デビューのチャンスを貰った。練習走行は今日の他には前週にここ(もてぎ)で1回行っただけなので、ほぼぶっつけ本番な感じ。タイムはここまで1分58秒0台がベストだが、走る都度コンマ5秒ぐらいずつ短縮できているので、本日あと1回の練習で明日の本番に向けて合わせ込んで行きたい。デビュー戦だがどんどん攻めて良い結果を出したい」
ハンマー井澤チーム代表のコメント(予選後)
 「彼は元々才能がある子で、今年はトヨタのレーシングスクール(TGR-DCレーシングスクール)を受講している。TGR-DC自体誰でも受講できる訳ではないので、今後が楽しみだと思っている」

 午前9時35分から20分間の予選が開始。天気予報では決勝開始の頃の降雨が予想されているが、この時点では快晴で絶好のドライコンディション。92号車・黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)を先頭に全車がコースインする。

 各車タイヤのウオームアップを終えて残り時間が11分になった時点で黒沼が1分55秒911とトップに立ち、各車が黒沼をターゲットにタイムアタックを本格化させる。

 残り10分を切り47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)が第1、第2セクターで全体ベストタイムを出すと1分55秒604でコントロールラインを通過しトップに上がる。黒沼は2番手に落ち3番手に19号車・ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)がつける。またルーキー金森も前日の練習走行を1秒上回る1分57秒074を出して5番手へ。

 続く周回で黒沼が1分55秒399で再び首位を奪回すると残り6分時点でさらに1分55秒191とタイムを刻む一方で徳升もセクターベストを出して応酬するもラップをまとめ上げて再逆転するには至らない。

 残り2分となり黒沼は1分55秒023と54秒台に迫り、井澤が他車より最高速が5キロ以上遅い状態ながら1分55秒371で2番手へ浮上。徳升も1分55秒553の自己ベストを出すが3番手へドロップ。

 20分が経過しチェッカードフラッグが降られる下で各車最後のタイムアタックを仕掛ける。井澤が第1、第2セクターでベストタイムを出すとその勢いのままコントロールラインを通過し1分54秒999で遂にトップに立ち、初のポールポジションを獲得したかに見えた。

 しかしながら最後にコントロールラインを通過した黒沼がそれを上回る1分54秒787を叩き出してポールポジションの座から井澤をひきずり下ろし、井澤は悔しい2位。セカンドロウは3番手徳升の隣に55号車・河野靖喜(CMS★RN2000)が並んだ。ルーキー金森は5位、Hパターンのトランスミッションで走るHクラストップの86号車・川原悠生(ファーストガレージ&Sウインズ)が総合6位となった。

■予選後のコメント

ポールポジション 92号車・黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

 「(走行後にタワー3階に呼び出されていたが?)コースオープンの前に出て行ってしまったのでお叱りを受けた。タイムとしては1分54秒台を目標にしていたので、それが出せて良かった。決勝に向けても今の調子でスタートを決めて走りたい」

2位 19号車・ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

 「前日の練習からストレートが全然伸びていなくて、原因と思われる箇所の対策もしたのだが、まだ足りない。その条件でこのタイムが出せたのだから結果はいいとも言えるが、決勝までに修正できないとするとレースではかなり不利だ。ポールポジションを取ったことが無かったので、チェッカー受けた時に電光表示の一番上に「19」が見えた時は「やったー!」と思ったが、自分の後ろからタイムアタックしてくる選手がいたので抜かれるかな、とは覚悟していた」

3位 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

 「狙っていたタイムよりはちょっと遅かった。昨日の練習走行に比べて気温が上がり、クルマと自分の兼ね合いがうまくいかなかったのが要因だと思う。決勝に向けてはギアレシオを少し変えて、勝負をかけられるポイントを増やして行こうと考えている。3番手でタイムも僅差なので決勝では(勝負に)行けると思う」

5位 20号車・金森優輝(ハンマーレーシング☆ハヤテ)

 「コーナーのフィーリングはすごく良かったのだが、ストレートスピードが他の車と比べて10キロくらい遅かった。(19号車もストレートが遅いとの事でマシン(疾風)共通の問題か?)今も原因を探っていて、これが解決できれば決勝でもいい所を走れるのではないかと期待している」

 決勝は13時10分開始予定。50%の降雨予報の中、どんなレースコンディションとなるか予断を許さない。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

JAF F4選手権

JAF-F4:第2戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2021/04/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 JAF F4選手権 Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
192黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
1223'23.598--
247徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1223'34.94611.34811.348
355河野 靖喜CMS★RN2000
TATUUS Formula RENAULT
1223'45.59721.99910.651
419ハンマー 伊澤令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1223'46.14022.542 0.543
537翁長 実希フジタ薬局アポロ電工MP/MT
MOONCRAFT MC090
1223'58.95735.35912.817
620金森 優輝ハンマーレーシング☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1224'00.97537.377 2.018
79KAMIKAZEスーパーウインズ&ISP
RENAULT(FR2000)
1224'15.36051.76214.385
8*86H1川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
OSCAR SK97
1224'19.81756.219 4.457
946H2入榮 秀謙フジタ薬局アポロ電工MP/MT
WEST 056
1224'28.0871'04.489 8.270
---- 以上規定周回数(70% - 8Laps)完走 ----
-8米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F301
0
  • Fastest Lap: CarNo.47 徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大) 1'55.551 (7/12) 149.576km/h
  • CarNo.86は、2021もてぎチャンピオンカップレース特別規則第26条~4)①違反(衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

JAF F4選手権

JAF-F4:第2戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2021/04/25) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 JAF F4選手権 Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
192黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
1'54.787--150.583
219ハンマー 伊澤令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1'54.999 0.212 0.212150.305
347徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1'55.553 0.766 0.554149.585
455河野 靖喜CMS★RN2000
TATUUS Formula RENAULT
1'55.986 1.199 0.433149.026
520金森 優輝ハンマーレーシング☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1'56.848 2.061 0.862147.927
686H1川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
OSCAR SK97
1'57.207 2.420 0.359147.474
737翁長 実希フジタ薬局アポロ電工MP/MT
MOONCRAFT MC090
1'57.715 2.928 0.508146.837
88米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F301
1'58.192 3.405 0.477146.245
99KAMIKAZEスーパーウインズ&ISP
RENAULT(FR2000)
1'58.278 3.491 0.086146.138
1046H2入榮 秀謙フジタ薬局アポロ電工MP/MT
WEST 056
1'59.829 5.042 1.551144.247
---- 以上基準タイム(130% - 2'29.646)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第6戦鈴鹿決勝結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
150名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1732'16.413--
236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1732'17.956 1.543 1.543
337平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1732'18.744 2.331 0.788
410三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1732'24.733 8.320 5.989
52佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1732'24.959 8.546 0.226
635河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1732'31.06714.654 6.108
71野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1732'32.00715.594 0.940
85入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI TB14F3 2020
1732'40.18123.768 8.174
930DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1733'05.28348.87025.102
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1733'06.09249.679 0.809
1111M2植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
1733'45.2981'28.88539.206
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
-51M-畑 亨志B-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
59'50.76712Laps12Laps
  • Fastest Lap: CarNo.2 佐藤蓮(TODA FIGHTEX) 1'53.221 (14/17) 184.641km/h

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿決勝会見 野尻智紀「今日のレースは正直僕のレースじゃないなと思っていました」

優勝 野尻智紀(TEAM MUGEN)

「今日のレースは正直僕のレースじゃないなと思ってました。序盤戦から厳しいなと思っていたんです。福住選手はスーパーGTのチームメイトでもありますし、彼の気持ちを考えると素直に喜べないところもありますが、チームの頑張りもありますので、喜ばないといけないという葛藤があります。僕がオーダーしたクルマの方向性が間違っていたせいでフリー走行が思わしい状態ではなく、チームの皆さんにハードワークを強いてしまいましたが、みんな完璧にこなしてくれました。チームには感謝していますし、次に向けて一つ一つピースをはめ込んでいってオートポリス戦で飛躍できるように過ごしていきます。本当に多くの方に支えてもらった勝利でした」

「ダンデライアンのクルマがバーストしたことは、自分が乗っていた頃も含めてなかったので、本当に嫌な感じがしたし、不安にもなりましたが、そこから頭を切り替えて、最後まで集中を切らさずに走るよう心がけました」

「今朝の走行ではイメージした状態にものすごく近くクルマが仕上がっていたので、その時点で決勝に向けての手応えは感じていました」

「昨シーズン優勝したオートポリス、SFで初優勝したSUGOと、いいイメージはありますが、そこに引っ張られずにまっさらな状態でスタートしたいと思います。オートポリスでは勝ちましたが、山本選手の方が状態は良かったので、妥協なく準備を進めていきます」

2位 平川亮(carenex TEAM IMPUL)

「久しぶりに表彰台に乗れたのが嬉しいです。鈴鹿は得意じゃないと思っていたので、予選もそれなりにいいポジションを得られて、決勝もトップ争いに絡めたことで、チームも自分も成長できてる実感は掴めました。ただ野尻選手にはポイントで離されてしまっているので、得意な夏のもてぎに向けていい流れはきていると思いますし、次のオートポリスも好きなコースなので」

「今週末はチームにも関口選手には助けてもらったことも多かったし、チームの雰囲気はすごく良かったです」

「オートポリスはうまくやれば勝てると思うので、しっかり準備していければなと思います」

3位 笹原右京(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「同じチームの福住選手がああいった形でレースを失っているのは残念です。自分が表彰台に立てたことは嬉しいのですが、今週末は福住選手と比べて今一歩足りない状態が続いていました。それでもチームの皆さんが支えてくれて、自分も粘り強く取り組んだことでこの結果が得られたのかなと思います」

「僕も最初の方で失敗をしてしまい、タイヤにフラットスポットを作ってしまったので、福住選手のトラブルのあとも不安を感じていました。それでも自分の人生に悔いを残さないためにも全力で走りたいと思いました。それが結果につながったのは嬉しいです」

「間違いなくプレッシャーは大きいですし、フリー走行の走りはじめから一周一周の全てが最後のチャンスだと思って走っていました。いつどのタイミングでレース出られるかもわからず、毎回限られた時間の中でレースをしていく中で、自分をしっかり見つめ直して、やれることを精一杯やろうと思ってやってきました。大変な状況でしたが、チームが献身的にサポートしてくれたことに本当に感謝しています」

優勝チーム監督 田中 洋克(TEAM MUGEN)

「ただただ嬉しくて、言葉が出ないくらいです。今年で体制が変わりましたが、チームのメンバーが今まで作り上げてきたものがあって、そこに僕が監督できただけです。野尻選手も本当にメンタル面で強くなりました。フリー走行の状況は悪かったんですが、そこから予選できっちり持ち直して決勝に臨みました。野尻選手も本当に強くなったなと」

「自分では監督として板についてない感じです。これから色々やりたいことを形にしていきたいです。スーパーフォーミュラというクラスで2回勝つというのは至難の技です。出来過ぎで怖いくらいですが、次戦以降も全勝を目指していきたいと思います」

「こうやってレースができているのも、医療従事者の皆さんが日々頑張っていただいているからだと思います。この場を借りてお礼を申し上げます」

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿決勝 PPの#5福住がまさかのリタイヤ!! #16野尻が開幕2連勝を達成

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の決勝が4月25日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からスタートした#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が開幕戦富士に続いて2連勝を飾った。(天候:晴れ コース:ドライ)

優勝は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝2位は平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19) 決勝3位は笹原右京(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)

第2戦決勝は午後2時30分にフォーメーション開始。周回数は30だ。また開幕戦に続いて今大会も決勝中に最低1回のタイヤ交換が義務付けられており、トップが10周目の第1セーフティーカーラインに到達してから最終周回に入るまでにタイヤ交換を行わなければならない。

スタート時の気温23℃、路面温度は31℃上空からは強い陽射しがコースに降り注ぎ、最終コーナー方向から1コーナーに向かって追い風が吹く中で各ドライバーが走行を開始。しかしここで#39阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)が痛恨のストール。大きくグリッドを落とすこととなった。

スタートでトップに立ったのはポールの#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5S SF19)。予選3番手の#64大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)はストールを喫して14位に後退。2位には#16野尻が上がり、#20平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)が3位に。

1周目の順位は#5福住-#16野尻-#20平川-#6笹原-#19関口-#15大津-#38坪井-#37宮田-#1山本-#18国本-#51松下-#36アレジ-#3山下-#64大湯-#39阪口-#14大嶋-#4中山-#7小高そして#12カルデロンだ。

#64大湯は2周目のバックストレートで#36ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)をオーバーテイクシステムを使って捉え、13位に。5周目の1コーナーでは#51松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)を大外から抜き去り、12位に浮上してきた。

トップの#5福住は序盤から一気に後続を引き離しにかかる。3周を終えた時点で1.723秒のリード。5周目には2.473秒、8周目に3.033秒と着実にリードを広げてきた。

ところが9周目。バックストレートに差し掛かった#5福住は右リヤタイヤをバーストさせてしまい、そのままピットインを余儀なくされる。5号車のダメージはタイヤだけでなくサスペンションにまで及んでおり、残念ながら福住のレースはここで終わってしまった。

これにより#16野尻がトップに浮上した。

その野尻が10周目を走り終えると、すぐさま#19関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)、#15大津弘樹(TEAM MUGEN SF19)、#1山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#51松下、#39阪口、#12タチアナ・カルデロン(ThreeBond SF19)らが相次いでピットに飛び込み、義務付けられたタイヤ交換を行った。

続いて#6笹原右京(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)、#18国本雄資(KCMG Elyse SF19)、#4中山雄一(ORIENTALBIO KONDO SF19)が11周終わりでピットイン。

12周終わりで#7小高一斗(KCMG Elyse SF19)がピットへ。

そしてトップの#16野尻は13周目にピットイン。#64大湯もこの周でピット作業を行なった。

これで暫定トップは#20平川に。その平川と#38坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF19)は14周終わりでピットイン。これでピット作業を行なっていないのは#37宮田と#36アレジのトムス勢だけとなった。

#20平川は#16野尻の後ろでコースイン。オーバーテイクシステムを使って平川に先行した野尻だったが、1コーナーでまさかのオーバーシュート。それでも平川の前でコースに戻ってきた。

15周終了時点での順位は#37宮田-#36アレジ-#16野尻-#20平川-#6笹原-#19関口-#15大津-#38坪井-#1山本-#64大湯-#3山下-#4中山-#39阪口-#51松下-#7小高-#12カルデロン-#14大嶋-#18国本に。

ところが16周目の130Rで#18国本は痛恨のスピンアウト。激しくウレタンバリアに突っ込んでしまう。これによりセーフティーカーが導入され、コース上はフルコースイエローに。これを見てトムス勢の2台は即座にピットイン。#37宮田は#15大津の後ろ、#36アレジは#3山下の後ろでコースに復帰した。

これにより17周終了時点での順位は#16野尻-#20平川-#6笹原-#19関口-#15大津-#37宮田-#38坪井-#1山本-#64大湯-#3山下-#36アレジ-#4中山-#39阪口-#51松下-#7小高-#12カルデロン-#14大嶋となった。

セーフティーカーは19周終わりでピットイン。レースは20周目から再開となった。一気に逃げにかかるトップの#16野尻。その後方では#20平川が#6笹原の猛攻に晒されながらなんとか2位をキープしている。

#1山本、#64大湯のナカジマ勢は21周目まで待ってオーバーテイクボタンを作動、これにより山本は#38坪井を抜いて7位に浮上した。すかさず#38坪井は21周終わりのホームストレートでオーバーテイクシステムを作動、ボタンを3コーナーまで押し続けて#1山本をアウトから抜き返す。

26周目のシケインで#39阪口が#3山下を抜いて11位に。

続いて27周目には#36アレジがホームストレートでオーバーテイクボタンを使い、残量ゼロの#64大湯を抜いて9位に上がってきた。

#36アレジは28周終わりにもオーバーテイクシステムを使って#1山本に迫るが、山本もボタンを押して応酬、8位を守り切る。

そしてレースはファイナルラップを迎えた。

トップの野尻は29周終了時点で1.453秒のリード。2位平川は最後のバックストレートでオーバーテイクシステムの残量全てを使い切るが時すでに遅し。#16野尻智紀が開幕戦富士に続いて2連勝を飾った。
2位は#20平川亮。3位には牧野任祐に代わって第1戦、第2戦をドライブした#6笹原右京が入った。笹原にとっては参戦2年目にして初の表彰台だ。

次戦の舞台は九州のオートポリス。5月16日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿決勝結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
116野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3056'53.047--
220平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
3056'54.500 1.453 1.453
36笹原 右京DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3056'57.234 4.187 2.734
419関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
3057'02.963 9.916 5.729
515大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
3057'03.57010.523 0.607
637宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
3057'04.90311.856 1.333
738坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
3057'07.82514.778 2.922
81山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3057'07.82814.781 0.003
936ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
3057'08.15115.104 0.323
1064大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3057'09.34916.302 1.198
1139阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
3057'12.15519.108 2.806
123山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
3057'14.49021.443 2.335
1351松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
3057'15.23122.184 0.741
144中山 雄一ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
3057'15.70022.653 0.469
1514大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
3057'17.42724.380 1.727
167小高 一斗KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
3057'18.96325.916 1.536
1712タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
3057'22.41129.364 3.448
---- 以上規定周回数(90% - 27Laps)完走 ----
-18国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1424'41.53316Laps16Laps
-5福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
915'54.46221Laps5Laps
  • Fastest Lap: CarNo.15 大津弘樹(TEAM MUGEN SF19) 1'40.417 (12/30) 208.184km/h

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿フリー走行2回目 トップタイムは#14大嶋

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」のフリー走行2回目が4月25日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#14大嶋和也(NTT Communications ROOKIE SF19)がトップタイムを記録した。
(天候:晴れ コース:ドライ)

2回目のフリー走行は午前8時40分より30分間で行われた。

このセッションでトップタイムを記録したのは3周目(計測2周目)に1'37.884を叩き出した#14大嶋。しかし大嶋は4周終わりで一旦ピットインすると、その後は1分41秒〜42秒台で13周を消化している。Aグループ8位でQ1敗退を喫した大嶋はここでもう一度予選シミュレーションと同様に走行を行い、改めてクルマの状態を確認したとも想像できる。予選タイムとの比較では向上が見られているものの、決勝でそのポテンシャルを発揮するチャンスがあるかは未知数だ。

これに対し、残り2分を切ったところで1'39.765の2番手タイムを記録した#36宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)は3周目に1'43.211を記録すると、その後は7周目まで1分41秒台のペースを保って8周目に一旦ピットイン。その後は10周目から12周目まで連続して1分40秒台を連発する中で13周目にベストタイムを記録と、安定した速さを保って15周を消化している。

3番手の#19関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)も6周目に1'39.915の自己ベストタイムを記録したのちに1周のクールダウンを挟んで1分40秒〜41秒台で連続周回を行なってトータル14周を消化した。

4番手の#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)も1'39.994のベストタイムを記録した直後の5周目に1'46.301を記録してからは6周目、7周目と連続して1分41秒台。8周目、9周目と連続してピットインして以降は11周目からチェッカーを受ける15周目まで連続して1分40秒台で周回を重ねている。

ポールポジションの#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5S SF19)は12周目に1'40.197を記録して6番手。福住もまた4周目と11周目(これはインラップ)に1分45秒台を記録した以外は安定して1分40秒〜41秒台で周回を重ねており、ベストタイムもそうした連続周回の中で記録されている。

こうしたことから午後の決勝は1分40秒〜41秒台での接戦となりそうな気配だ。

第2戦決勝は午後2時30分より30周で行われる。

Text:KazuhisaSUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿フリー走行2回目結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/25) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
114大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'37.884--213.571
237宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'39.765 1.881 1.881209.544
319関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'39.915 2.031 0.150209.230
416野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'39.994 2.110 0.079209.065
539阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'40.119 2.235 0.125208.804
65福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'40.197 2.313 0.078208.641
718国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'40.224 2.340 0.027208.585
86笹原 右京DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'40.260 2.376 0.036208.510
93山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'40.384 2.500 0.124208.252
107小高 一斗KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'40.545 2.661 0.161207.919
111山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'40.764 2.880 0.219207.467
1238坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'40.823 2.939 0.059207.346
1351松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'40.870 2.986 0.047207.249
144中山 雄一ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'40.886 3.002 0.016207.216
1536ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'40.887 3.003 0.001207.214
1620平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'40.984 3.100 0.097207.015
1764大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'41.102 3.218 0.118206.773
1815大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'41.120 3.236 0.018206.737
1912タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'42.064 4.180 0.944204.824

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第4戦鈴鹿決勝 接戦を制した#50名取が今季2勝目を獲得

2021年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4戦の決勝が4月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#50名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が今季2勝目を挙げた。

(天候:晴れ コース:ドライ)

優勝は名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320) 決勝2位はジュリアーノ・アレジ(TOM\'S 320) 決勝3位は野中誠太(Kuoカローラ中京TOM\'S 320 )

第4戦決勝は午後5時より12周で行われた。

ホールショットを奪ったのはポールポジションの#50名取。予選3番手の#2佐藤蓮(TODA FIGHTEX )が2位に浮上し、#1野中誠太(Kuoカローラ中京TOM'S 320 )が3位。今大会はスーパーフォーミュラとのダブルエントリーとなった#36ジュリアーノ・アレジ(TOM'S 320)が4位で続き、#5平良響(Kuoカローラ中京TOM'S 320)が5位だ。

予選6番手の#10三宅淳詞(MAX RACING 320)はスタートで出遅れて8位と順位を二つ落としたが、4周目の1コーナー進入で#5入山翔(Albirex-RT)をアウトから抜いて7位に。8周目の1コーナーでは#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)を同様にアウトから抜き去って6位と挽回してきた。。

トップの#50名取は1周目に0.650秒のリード。3周終わりでは1.699秒まで差を広げてきたが、#2佐藤も負けじと4周目に1.089秒、5周目に1.030秒と差を詰めてきた。

一方、3位を走っていた#1野中は7周目のデグナーでコースオフ。すぐにコース復帰したものの、この間に#36アレジが3位に浮上した。

トップ2台の差はその後も8周目に0.511秒、9周目には0.497秒、10周目には0.367秒と接近。11周目には0.222秒と完全にテール・トゥ・ノーズの状態になった。

ところが12周目。

1コーナーでアウトから仕掛けた#2佐藤と#50名取が2コーナーで接触、弾かれた2佐藤はコースアウトしてグラベルに捕まり、そのままクルマを降りてしまった。

これにより#36アレジが2位に浮上、#1野中が3位で続いた。

11周目の130Rで#37平良をアウトから抜いて5位に浮上した#10三宅は、佐藤のリタイヤにより、最後は4位でチェッカーを受けた。

第5戦決勝は明日の朝9時55分より12周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SF:第2戦鈴鹿予選会見 福住仁嶺「ポールポジションを取るまでに時間がかかったが取れて嬉しい。チームに感謝」

PP 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

「フリー走行の走り出しから調子が悪くなくて、最後のアタックでも手応えを感じていました。Q1からいい感じて走れていたので、そこからセットアップを変えることなく集中して走りました。ポールポジションを取るまでに時間がかかりましたが、取れて嬉しいですし、取らせてくれたチームの皆さんに感謝しています」

「今まではいろんなことを考えすぎたり、余計なセットアップをしてしまったりと、邪念があったと思います。今回は自信を持って走りましたし、自信の持てるクルマでした」

2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「まずは福住選手におめでとうと言いたいです。走りはじめの調子が良くなかったので、セットアップをアジャストしていきました。自分が思うことを伝えて大幅なセッティング変更をしてもらいました。そうしたことの積み重ねでここまで来れたと思います。仕事量の多い中で完璧な仕事をこなすのは大変だったと思いますが、やってくれたチームに感謝です。Q3ではこのままだと福住選手に勝てないと思ったので、色々作戦を変えてみましたが、わずかに届きませんでした」
3位 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)

「この鈴鹿でポールを取った福住選手は本当にすごいなと思います。僕は全然歯が立ちませんでした。今思えば僕自身ももっとできたんじゃないかと思うことが多々あります。予選までに結構バタバタしながら準備して予選に臨みましたが、Q1、Q2、Q3といいものを作っていただけたのでこの結果になれたと思います」

「自信を持ってレースウィークを迎えたんですが、フリー走行の状態が良くありませんでした。そこから色々取り組んで予選に臨みましたが、クルマの状態はよくなっていました」

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO

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SF:第2戦鈴鹿公式予選 参戦4年目の#5福住が待望のPP獲得! #36アレジも見事Q3進出

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の公式予選が4月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5S SF19)がデビュー4年目にして初のポールポジションを獲得した。また今回中嶋一貴に代わって急遽参戦が決まった#36ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)もQ3進出を果たした。

(天候:曇り コース:ドライ)

ポールポジションを獲得した福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5S SF19) 予選2位の野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 予選3位の大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

公式予選は午後3時10分よりノックアウト方式で行われた。開始時の気温は21℃、路面温度は27℃だ。

予選Q1:Aグループは#20平川、Bグループは#5福住がトップ通過。#36アレジもQ2へ

予選Q1はAグループ9名、Bグループ10名に分かれて10分間の走行を行い、各グループ上位7名ずつがQ2進出の権利を得る。

Aグループは#64大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、#4中山雄一(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#6笹原右京(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)、#18国本雄資(KCMG Elyse SF19)、#14大嶋和也(NTT Communications ROOKIE SF19)、#15大津弘樹(TEAM MUGEN SF19)、#20平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)、#36ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)、#38坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF19)が出走した。

国本、大湯、坪井、笹原、大津はコースオープンと同時にピットを離れ、国本を除く4人は1周してすぐにピットへ。国本は2周終わりでピットイン。

これは先にブレーキのウォームアップを行ってからアタック用のタイヤに履き替えるという作戦のようだ。こうすることでピットアウト後は計測1周目からアタックが可能になるという。

一方、#20平川、#36アレジ、#14大嶋、#4中山は少し遅れてコースインし、そのままウォームアップ走行に入った。

まずは#20平川が計測2周目に1'37.574をマーク。#36アレジが1'37.648、6笹原が1'37.900で続く。以下1'38.037の#18国本、1'38.144の#64大湯、1'38.275の#15大津までがQ2進出。#14大嶋、#4中山がここで予選を終えた。

Bグループは午後3時25分開始。#1山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#5福住、#7小高一斗(KCMG Elyse SF19)、#12タチアナ・カルデロン(ThreeBond SF19)、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)、#19関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)、#37宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)、#39阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)、そして今回から参戦の#51松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)が出走した。

#3山下、#37宮田を除く8名は開始と同時にコースインし、一旦ピットへ。

代わって#3山下、#37宮田がピットアウト。この時点で残り時間は6分30秒だ。

一旦ピットインしたドライバーたちも残り5分を切る頃には再びコースに飛び出し、アタックに取り掛かる。

まずは#37宮田が計測2周目に1'38.130をマーク。#1山本がそれを上回り、計測1周目で1'37.603、#51松下は計測2周目に1'38.063。#16野尻も計測2周目に1'37.725を記録してきた。

さらに#19関口が1'37.557、続いて#5福住が1'37.316でトップに躍り出たところでチェッカー。

#5福住、#19関口、#1山本、#16野尻、#51松下、#3山下そして#37宮田までがQ2進出。#39阪口、#7小高、#12カルデロンがノックアウトされた。

予選Q2:好調の#5福住がここでもトップタイム #36アレジもQ3進出を果たす

予選Q2は午後3時30分に走行開始。7分間の走行で上位8名が次のQ3への権利を得る。

ここでは#18国本がQ1同様の作戦を取ったが、他の13名はピットを離れてそのままアタックへ。

まずは#6笹原が計測2周目に1'37.165をマーク。続いて#38坪井が1'37.502、#20平川が1'37.119、#5福住1'36.646でトップに浮上する。

前回優勝の#16野尻は1'36.936で2番手。チェッカー直前に大湯が1'36.978で3番手に飛び込み、1'36.987の#19関口に続いて最後の最後にアレジが1'37.099で5番手に。これにより1'37.310の#15大津が9番手に後退、以下#1山本、#38坪井、#51松下、#18国本、そして#3山下がノックアウトされる結果となった。

予選Q3:#5福住が全セッショントップの快挙でポールポジション獲得

予選Q3は午後4時7分走行開始。Q2同様に7分間の走行だ。

#16野尻はブレーキのウォームアップを行って一旦ピットへ。温まりの早いリヤタイヤのみ交換してコースへ。他のドライバーはピットアウトしてそのままウォームアップに入る。

まずは#16野尻がピットアウト後の計測1周目で1'36.645を叩き出すが、#6福住がそれを上回る1'36.449を計測2周目に記録してトップへ。

#64大湯は1'36.673で3番手に続き、#20平川が1'36.794でトヨタ勢最上位の4番手につけた。

注目の#36アレジは1'37.350に留まり、8番手で明日の決勝に臨む。

スーパーフォーミュラ第2戦決勝は明日の午後1時45分より30周または70分間で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿ノックアウトQ3結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/24) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.449--216.749
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.645 0.196 0.196216.309
364大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.673 0.224 0.028216.247
420平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'36.794 0.345 0.121215.976
56笹原 右京DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.810 0.361 0.016215.941
637宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'36.919 0.470 0.109215.698
719関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.078 0.629 0.159215.344
836ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'37.350 0.901 0.272214.743

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/24) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.646--216.307
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.936 0.290 0.290215.660
364大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.978 0.332 0.042215.566
419関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'36.987 0.341 0.009215.546
536ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'37.099 0.453 0.112215.298
620平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.119 0.473 0.020215.253
76笹原 右京DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.165 0.519 0.046215.152
837宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'37.250 0.604 0.085214.963
---- 以上Q3進出 ----
915大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'37.310 0.664 0.060214.831
101山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.426 0.780 0.116214.575
1138坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'37.502 0.856 0.076214.408
1251松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'37.594 0.948 0.092214.206
1318国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'37.736 1.090 0.142213.895
143山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'37.849 1.203 0.113213.648

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

■Aグループ

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/24) Knock Out Q1 A Group Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
120平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.574--214.250
236ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'37.648 0.074 0.074214.087
36笹原 右京DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.900 0.326 0.252213.536
418国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'38.037 0.463 0.137213.238
538坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'38.041 0.467 0.004213.229
664大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.144 0.570 0.103213.005
---- 以上Q2進出 ----
715大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'38.275 0.701 0.131212.721
814大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'38.456 0.882 0.181212.330
94中山 雄一ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'38.674 1.100 0.218211.861

■Bグループ

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/24) Knock Out Q1 B Group Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.316--214.818
219関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.557 0.241 0.241214.287
31山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.603 0.287 0.046214.186
416野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.725 0.409 0.122213.919
551松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'38.063 0.747 0.338213.181
63山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'38.092 0.776 0.029213.118
737宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'38.130 0.814 0.038213.036
---- 以上Q2進出 ----
839阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'38.267 0.951 0.137212.739
97小高 一斗KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'38.429 1.113 0.162212.389
1012タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'39.189 1.873 0.760210.761

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿フリー走行1回目 トップタイムは#5福住 注目の#36アレジは11番手

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦「鈴鹿2&4レース」のフリー走行1回目が4月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5S SF19)がトップタイムを記録した。
(天候:曇り コース:ドライ)

フリー走行は午前10時15分より90分間で行われた。

#6DOCOMO DANDELION M6Y SF19は開幕戦に続いて欠場となった牧野任祐に代わり今回も笹原右京がドライブ。#7KCMG Elyse SF19も開幕戦に続いて小高一斗が起用された。また今回は中嶋一貴に代わってジュリアーノ・アレジが#36Kuo VANTELIN TOM'S SF19をドライブすることになった。

そのアレジは走行開始から3周目に1'39.916、4周目には1'39.795を記録して一時トップに立つなど、初のスーパーフォーミュラを難なく乗りこなしてみせている。

開始から10分ほどが経過した頃、#51松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)がマシントラブルによりシケイン手前でストップしたために赤旗が提示され、走行は中断された。

この時点でのトップは#1山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19)で1'38.963。2番手には#6笹原が1'39.029で続く。トヨタ勢最上位は#19関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)で1'39.296だった。

車両回収ののち、10時39分に走行は再開された。

ここからは各ドライバーとも決勝を見据えたロングランに入ったのか、しばらくは目立ったタイム更新もなくセッションは進行する。トップの山本はピットイン、アウトを繰り返しながら1分40~41秒台で走行。アレジは7周目から21周目まで1分41秒台前半から42秒台後半のペースで連続で走行した。

前回優勝の#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)はベストタイムは12番手だが、山本と同様にピットイン、アウトを繰り返しながら1分40秒〜41秒前半のペースで走行しており、状況は悪くなさそうだ。

残り時間が20分を切ったところで#19関口が自己ベストを更新するが、タイムは1'39.258で順位は変わらず。序盤にトラブルでコース上にストップした#51松下も走行を再開し、13周目に1'39.696を記録して8番手に上がってきた。

残り時間が10分を切ったところで#1山本が1'38.886と自身のタイムを更新する。

続いて#16野尻が残り時間5分30秒で1'39.294を記録して4番手に浮上するが、#36アレジが残り時間3分で1'39.258までタイムを縮めて4番手に。

ここから予選を想定した熾烈なタイムアタック合戦が始まった。

残り時間1分で#20平川が1'38.715でトップに。それを#19関口が上回り1'38.408を記録、さらにその直後、#37宮田が1'38.253を記録する。しかしチェッカーフラッグ提示直後に#5福住が1'38.115を叩き出してトップに浮上、2番手#37宮田、3番手#19関口の順でフリー走行は終了した。

4番手には#64大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、5番手には#39阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)がつけ、スポット参戦の#6笹原は9番手、#36アレジは11番手、そして#7小高は17番手という結果になった。

スーパーフォーミュラ第2戦はこのあと午後3時10分より、ノックアウト方式で公式予選を行う。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:第2戦鈴鹿フリー走行1回目結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2021/04/24) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.115--213.068
237宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'38.253 0.138 0.138212.769
319関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.408 0.293 0.155212.434
464大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.636 0.521 0.228211.943
520平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.715 0.600 0.079211.773
639阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'38.873 0.758 0.158211.435
71山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.886 0.771 0.013211.407
838坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'38.935 0.820 0.049211.302
96笹原 右京DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.973 0.858 0.038211.221
103山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'39.164 1.049 0.191210.814
1136ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'39.258 1.143 0.094210.615
1216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'39.294 1.179 0.036210.538
1318国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'39.397 1.282 0.103210.320
1414大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'39.566 1.451 0.169209.963
1551松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'39.696 1.581 0.130209.689
164中山 雄一ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'40.139 2.024 0.443208.762
177小高 一斗KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'40.266 2.151 0.127208.497
1815大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'40.283 2.168 0.017208.462
1912タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'40.377 2.262 0.094208.267

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ1決勝 ST-Xクラスの永井/上村/中山組が総合優勝 ST-ZクラスはDAISUKE/元嶋組が優勝

 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankookの第2戦SUGOスーパー耐久3時間レースは18日、スポーツランドSUGOでグループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-Q、ST-1クラス)の決勝を行いST-Xクラスの永井宏明/上村優太/中山雄一組(16号車・PC Okazaki 911 GT3R)が総合優勝を飾った。

グループ1決勝: 3時間レースがスタートした

 グループ1の決勝レースは午後2時にローリングラップが始まった。天候は晴れだが強風が吹き荒れる中、セーフティーカー(SC)がピットロードに滑り込みスタートが切られた。

グループ1決勝: ST-Xクラス優勝は永井宏明/上村優太/中山雄一組(16号車・PC Okazaki 911 GT3R)

 レース序盤は、プロドライバーをスタートに持ってきたポールシッターの永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(31号車・LEXUS RCF GT3)の小高とJOE SHINDO/柴田優作/影山正美/井上恵一組(9号車・MP Racing GT-R)の影山が、後続を引き離しながらバトルを演じる。3位には植松忠雄/澤圭太/川端伸太朗/井出有冶組(290号車・Floral UEMATSU FG 720S GT3)の植松、4位に星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(777号車・D'station Vantage GT3)の星野、5位に大八木信行/青木孝行/藤波清斗/大八木龍一郎組(81号車・DAISHIN GT3 GT-R)の信行、6位に永井宏明/上村優太/中山雄一組(16号車・PC Okazaki 911 GT3R)の永井が続く。

 34周目と35周目にはジェントルマンドライバーの運転時間義務を消化した81号車と777号車がピットイン。ドライバーをそれぞれ藤波と藤井にチェンジした。

 31号車は45周目に嵯峨に、9号車が48周目に柴田に交代すると、柴田が嵯峨の直前でコースイン。ここからこの2人のバトルが勃発する。

 51周目の最終コーナーでは嵯峨が周回遅れのマシンを利用して柴田をパス、トップに浮上する。しかし柴田も負けていない。58周目の馬の背では嵯峨を抜き返しトップを奪還。ここからは嵯峨との差を徐々に開きながらレースをリード。

 トップ柴田は89周目にSHINDOに交代、トップのままレースに復帰する。31号車は97周目にジェントルマンドライバーの永井に交代。

 ここで上位に顔を出してきたのが、アンカーにプロドライバーを選択した、16号車の上村、777号車の近藤、290号車の川端、81号車の青木でそれぞれ2~5位に浮上し永井は6位に落ちた。

 レースが残り40分あまりとなった96周目、なんとトップを走る9号車・SHINDOがSP立ち上がりで70号車と絡んでクラッシュ。この事故でSCが導入される。やがて事故処理のため赤旗に切り替えられ全車ストレートに停車して再開を待つこととなった。

グループ1決勝: ST-Xクラスで優勝した永井宏明/上村優太/中山雄一組(Porsche Center Okazaki)

 事故処理が終りレースは残り14分30秒でSC先導により再開された。

 夕方になり気温が下がったためSCは2周を回ってピットイン、レースが再開される。トップの上村はストレートに入るまで加速せず、2位以下をけん制しながらリスタートし、巧みにポジションを死守する。

 上村はここから2位以下を徐々に引き離し、残り周回を手堅く走って16号車が優勝した。2位以下も残り少ない周回では順位は変わらず、2位に777号車の近藤、3位に290号車の川端が入った。

グループ1決勝: ST-Zクラス優勝はDAISUKE/元嶋佑弥組(23号車・TKRI松永建設AMG GT4)

 ST-Zクラスはポールシッター・鈴木宏和/久保凜太郎/塩津佑介/佐藤公哉組(311号車・FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4)の塩津のリードで始まる。

 後方から追い上げてきたのは予選クラス5位の星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二組(47号車・D'station Vantage GT4)の織戸と、同7位のDAISUKE/元嶋佑弥組(23号車・TKRI松永建設AMG GT4)の元嶋だった。

 トップ塩津は織戸と元嶋にパスされ3位まで後退。ここから織戸と元嶋の延々と続くトップ争いが勃発する。

 このスティントではこの2人の争いに決着は付かず、36周目に23号車がDAISUKEに、53周目に47号車が星野に交代すると23号車がトップに浮上する。

 その後、2位には大塚隆一郎/金石年弘/ジェイク・パーソンズ組(500号車・5 ZIGEN AMG GT4)の大塚、3位に内田優大/山内英輝/菅波冬悟組(3号車・ENDLESS AMG GT4)の菅波とともに2回目のスティンとを託されたドライバーが上がってきた。

 大塚と菅波はトップDAISUKEとの差を縮めつつ接近戦を演じる。DAISUKEは67周目に大塚に、68周目に菅波にかわされ3位に落ちてしまった。

 しかし、23号車・DAISUKEが75周目に元嶋に交代すると、スピードに勝る元嶋が再びトップに浮上。2位に3号車の菅波から交代した内田。3位には大塚から交代した金石がつける。

 赤旗中断後は、元嶋がリスタートから徐々に2位以下を引き離し、23号車が優勝。2位にはジェントルマンドライバーながらポジションを守った3号車の内田が入った。

 3位は500号車金石と47号車の篠原の争いとなった。終盤テールトゥノーズで競っていたが、最終ラップの最終コーナー立ち上がりで金石に並び替えた篠原が鼻の差で前に出て、3位表彰台をもぎ取った。

グループ1決勝: ST-Qクラスの蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏組(28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA)

 1チームのみ参加のST-Qクラスは蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏組(28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA)は総合13位で完走を果たした。

グループ1決勝: ST-TCRクラス優勝は塚田利郎/蘇武喜和/霜野誠友/清瀧雄二組(75号車・おとぎの国CIVIC TCR)

 1チームのみ参加のST-TCRクラスは塚田利郎/蘇武喜和/霜野誠友/清瀧雄二組(75号車・おとぎの国CIVIC TCR)がトラブルを抱えながらも23位で完走した。

グループ1決勝: ST-1クラス優勝は堤優威/阪口良平/堀田誠組(38号車・muta Racing GR SUPRA)

 3チーム参加のST-1クラスは、堤優威/阪口良平/堀田誠組(38号車・muta Racing GR SUPRA)が序盤からST-Xに次ぐポジションをキープ。総合でも6位に入り優勝を飾った。2位には大きく遅れて大山正芳/山本賢組(71号車・CSダイワN通商アキランドポルシェ)が入った。

グループ1決勝: ST-Xクラスの表彰式 グループ1決勝: ST-Zクラスの表彰式 グループ1決勝: ST-TCRクラスの表彰式 グループ1決勝: ST-1クラスの表彰式

 第3戦は富士スピードウェイに舞台を移し、5月22日に24時間レースとして行われる予定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ1決勝結果

【総合】

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
116ST-X1永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
101093:00'28.645--
2777ST-X2星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
301093:00'33.686 5.041 5.041
3290ST-X3植松 忠雄
澤 圭太
川端 伸太朗
井出 有冶
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
201093:00'35.493 6.848 1.807
481ST-X4大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1093:00'49.22820.58313.735
531ST-X5永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1093:01'06.61337.96817.385
638ST-11堤 優威
阪口 良平
堀田 誠
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1033:01'10.2736Laps6Laps
723ST-Z1DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
1033:01'23.0836Laps12.810
83ST-Z2内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1033:01'27.8966Laps 4.813
947ST-Z3星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
1033:01'30.7146Laps 2.818
10500ST-Z4大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
151033:01'30.8166Laps 0.102
11311ST-Z5鈴木 宏和
久保 凜太郎
塩津 佑介
佐藤 公哉
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1033:01'31.1506Laps 0.334
1220ST-Z6山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1033:01'34.8956Laps 3.745
1330ST-Z7今田 信宏
関口 雄飛
DRAGON
JMS RACING AMG GT4 with B-MAX
Mercedes AMG GT4
B-MAX ENGINEERING
1023:01'34.6627Laps1Lap
14885ST-Z8HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1023:01'42.2557Laps 7.593
1528ST-Q1蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1023:01'43.9577Laps 1.702
1671ST-12大山 正芳
山本 賢
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
1013:01'31.4688Laps1Lap
1722ST-Z9KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
251013:01'39.1818Laps 7.713
1834ST-Z10田中 優暉
安田 裕信
山田 真之亮
テクノ・SUN'S・モノコレG55
GINETTA G55 GT4
テクノファースト
1013:01'42.8348Laps 3.653
19108ST-Z11ふじい じゅん
BUSHI TAKESHI
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
993:01'24.48710Laps2Laps
2075ST-TCR1塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
943:00'46.19015Laps5Laps
21111ST-Z12松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
HIROSHIMA TOYOPET RACING
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
10893:01'35.75220Laps5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-9ST-X-JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
952:16'54.51314Laps-6Laps
-70ST-Z-藤井 正明
横溝 直輝
坂井 一裕
野間 一
COMET RACING AMG GT4
Mercedes AMG GT4
COMET RACING
502:16'44.16359Laps45Laps
-505ST-Z-西村 元希
ショウン・トン
岡本 武之
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
491:15'31.40460Laps1Lap
-2ST-1-飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
10301:22'15.95379Laps19Laps

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-X class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
116永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
101093:00'28.645--
2777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
301093:00'33.686 5.041 5.041
3290植松 忠雄
澤 圭太
川端 伸太朗
井出 有冶
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
201093:00'35.493 6.848 1.807
481大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1093:00'49.22820.58313.735
531永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1093:01'06.61337.96817.385
---- 以上規定周回数完走 ----
-9JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
952:16'54.51314Laps14Laps

■ST-Zクラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-Z class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
123DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
1033:01'23.083--
23内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1033:01'27.896 4.813 4.813
347星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
1033:01'30.714 7.631 2.818
4500大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
151033:01'30.816 7.733 0.102
5311鈴木 宏和
久保 凜太郎
塩津 佑介
佐藤 公哉
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1033:01'31.150 8.067 0.334
620山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1033:01'34.89511.812 3.745
730今田 信宏
関口 雄飛
DRAGON
JMS RACING AMG GT4 with B-MAX
Mercedes AMG GT4
B-MAX ENGINEERING
1023:01'34.6621Lap 1Lap
8885HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1023:01'42.2551Lap 7.593
922KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
251013:01'39.1812Laps1Lap
1034田中 優暉
安田 裕信
山田 真之亮
テクノ・SUN'S・モノコレG55
GINETTA G55 GT4
テクノファースト
1013:01'42.8342Laps 3.653
11108ふじい じゅん
BUSHI TAKESHI
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
993:01'24.4874Laps2Laps
12111松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
HIROSHIMA TOYOPET RACING
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
10893:01'35.75214Laps10Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-70藤井 正明
横溝 直輝
坂井 一裕
野間 一
COMET RACING AMG GT4
Mercedes AMG GT4
COMET RACING
502:16'44.16353Laps39Laps
-505西村 元希
ショウン・トン
岡本 武之
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
491:15'31.40454Laps1Lap

■ST-TCRクラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-TCR class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
175塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
943:00'46.190--

■ST-Qクラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
128蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1023:01'43.957--

■ST-1クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-1 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
138堤 優威
阪口 良平
堀田 誠
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1033:01'10.273--
271大山 正芳
山本 賢
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
1013:01'31.4682Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-2飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
10301:22'15.95373Laps71Laps
  • Fastest Lap: CarNo.81 青木 孝行(DAISHIN GT3 GT-R) 1'21.723 (25/109) 157.990km/h

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ2決勝 ST-3クラスの服部/吉田/川合/平沼組が総合優勝

 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankookの第2戦SUGOスーパー耐久3時間レースは18日、スポーツランドSUGOでグループ2(ST-2、ST-3、ST-4、ST-5クラス)の決勝を行いST-3クラスの服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰/平沼貴之組(52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRS)が総合優勝を飾った。

グループ2決勝: 朝から晴れ上がり蔵王連峰も顔を出した  昨日の雨天から一転、スポーツランドSUGOの上空には朝から青空が広がった。

 決勝のローリングラップは午前8時40分に始まる。風が強く、トラックにはウェットパッチが残るが全車ドライタイヤを履いて1周を回りスタートが切られた。

グループ2決勝: 総合&ST-3クラス優勝は服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰/平沼貴之組(52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRS)

 昨日の予選で雨の中、4輪駆動の利点を生かしポールポジションを獲得したST-2クラス・井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允組(32号車・ORC ROOKIE Racing GR YARIS)の佐々木のリードでレースは始まる。

 2位にはST-3クラス・平木湧也/平木玲次/高橋知己組(62号車・HELM MOTORSPORTS RC350)の高橋、3位には同・冨林勇佑/大島和也/石井宏尚組(39号車・エアーバスターWinmax RC350 TWS)の大島、4位には同・服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰/平沼貴之組(52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRS)の川合、5位には同・庄司雄磨/伊藤善博/鵜飼龍太組(41号車・エアバスター55 Garage RC350 TWS)の庄司が続く。

 ドライになるとやはり佐々木は苦しい。6周目には1コーナーで高橋、川合との争いになるが、佐々木と川合はオーバーラン。この間に高橋がトップに立ち、佐々木、川合と続く。

 この後、佐々木はST-2クラスのマシンにかわされ順位を落とす一方、川合は大島をパスしてトップの高橋を追う。

 13周目にはスピードに勝る川合はついに3コーナーで高橋を捉えトップに浮上。高橋は2位に落ちた。

トップ川合が26周目を走行中に50号車・LOVEDRIVEロードスターの篠田がSPコーナーでクラッシュ。ここでセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 これを見た多くのチームはこの間にピットインとドライバー交代を行う。トップ52号車は川合から吉田に、62号車は高橋から玲次に、39号車は大島から富林にドライバーをチェンジした。

 SC中にはSUGOの立地する村田町を襲う震度3の地震があったが、被害もなくSCは30周を回ってピットイン、レースは31周目から再開された。

 ここでトップに立ったのはピットインを行わなかった庄司。2位に玲次続き、3位には長島正明/小松一臣/甲野将哉組(15号車・岡部自動車RECAROフェアレディZ)の甲野が浮上。吉田は4位で再び上位を追うこととなった。

 4位の吉田は、甲野と玲次をパスすると39周目には甲野をもパスしてトップに浮上。41周目に41号車がピットインすると、トップ吉田、2位富林、3位玲次、4位甲野となる。

グループ2決勝: 優勝した服部尚貴(埼玉トヨペットGBクラウンRS)  55周目にはヘアピンで甲野が玲次をパスして3位に浮上する。しかし、甲野が64周目にピットインして小松に交代した際に、ピットロード通過速度違反でドライビングスルーペナルティーを科され万事休す。62周目に玲次から湧也に交代した62号車の3位は安泰となった。

 トップを独走する52号車・吉田は74周目に服部に交代。39号車・富林は82周目に大島に交代した。

 このST-3クラス3チームの順位は互いに大きく離れており、このままの順位で3時間を走り、52号車が優勝、2位には39号車が、3位には62号車が入った。

グループ2決勝: ST-2クラス優勝は野中誠太/平良響/翁長実希組(225号車・KTMS GR YARIS)

 ST-2クラスは、前述のように総合のトップは譲ったものの序盤は32号車の佐々木がクラストップを独走。しかし32号車が2回目ピットストップを行うと、同じく2回目のピットストップを終えた野中誠太/平良響/翁長実希組(225号車・KTMS GR YARIS)がトップに浮上した。

 225号車は後続を大きく離して前戦もてぎに続き2連勝。2位に冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(6号車・新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10)が続き、終了直前にMORIZOのドライブする32号車をかわした藤井芳樹/成澤正人/安斎景介/今井慎吾組(7号車・新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10)が入った。

グループ2決勝: ST-4クラス優勝は国本雄資/石川京侍/清水英志郎組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86)

 ST-4クラスの序盤は、坪井翔/細川慎弥/堀尾風允組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)と国本雄資/石川京侍/清水英志郎組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86)の争いとなった。しかし1回目のSCランのタイミングで884号車がトップに浮上。310号車はその後、オーバーヒートに見舞われピットインして大きく後退した。

 優勝は884号車でもてぎに続き2連勝。2位には浅野武夫/藤原大輝/松井宏太組(18号車・Weds Sport 86)が入り、310号車は3位でレースを終えた。

グループ2決勝: ST-5クラス優勝は橋本陸/貫戸幸星/大崎達也組(456号車・odula Start5 Roadster)

 ST-5クラスは、ポールシッター・金井亮忠/石井達也/岡原達也/猪爪杏奈組(72号車・Ti Racing☆NATS☆ロードスター)の金井と、武地孝幸/太田達也/大野尊久/猪股京介組(66号車・odula TONE MOTULロードスター)の太田との争いで始まった。

 太田が金井をパスしてトップに立つと、後方から追い上げてきた橋本陸/貫戸幸星/大崎達也組(456号車・odula Start5 Roadster)の橋本との三つどもえ争いとなる。

 50周目には金井をパスした橋本がヘアピンで太田もパスしてトップに立った。

 橋本は貫戸、大崎とつなぎトップを死守。456号車が今季初優勝を飾った。2位にはOVER DRIVEチームの間に割って入った72号車が、3位には66号車が入った。

グループ2決勝: ST-2クラスの表彰式 グループ2決勝: ST-3クラスの表彰式 グループ2決勝: ST-4クラスの表彰式 グループ2決勝: ST-5クラスの表彰式

 この後、午後2時よりグループ1の決勝が同じく3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ2決勝結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
152ST-31服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
平沼 貴之
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
101113:00'50.934--
239ST-32冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
151113:01'11.61420.68020.680
362ST-33平木 湧也
平木 玲次
高橋 知己
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
1113:01'57.3451'06.41145.731
4244ST-34田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
251103:01'19.3191Lap 1Lap
515ST-35長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車RECAROフェアレディZ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
1103:01'27.6121Lap 8.293
6225ST-21野中 誠太
平良 響
翁長 実希
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
251103:01'34.5841Lap 6.972
741ST-36庄司 雄磨
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
1103:01'52.3011Lap 17.717
86ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1103:02'14.2341Lap 21.933
97ST-23藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
151093:01'26.0232Laps1Lap
1032ST-24井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ROOKIE Racing
1093:01'27.2632Laps 1.240
1159ST-25大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
1093:01'41.8782Laps14.615
12884ST-41国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
51083:01'07.0983Laps1Lap
13743ST-26木立 純一
石垣 博基
山本 謙悟
Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC TYPE R FK8
Honda R&D Challenge
101083:01'29.4643Laps22.366
1418ST-42浅野 武夫
藤原 大輝
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
1063:00'56.9635Laps2Laps
15456ST-51橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
1043:01'49.1307Laps2Laps
1672ST-52金井 亮忠
石井 達也
岡原 達也
猪爪 杏奈
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
1033:00'55.4748Laps1Lap
1766ST-53武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
151033:01'17.3078Laps21.833
184ST-54太田 侑弥
伊藤 裕士
見並 秀文
相原 誠司郎
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
1033:01'53.8328Laps36.525
1988ST-55村上 博幸
中島 保典
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
51033:02'08.2298Laps14.397
20103ST-56佐々木 孝太
吉田 綜一郎
妹尾 俊郎
ヒロマツマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
101033:02'21.3308Laps13.101
2137ST-57井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO diesel
TEAM NOPRO
1023:01'48.2309Laps1Lap
2267ST-58安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
椋本 陵
YAMATO FIT
Honda FIT RS
TEAM YAMATO
1023:02'09.2629Laps21.032
2317ST-59大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1013:01'03.99410Laps1Lap
24120ST-510杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1013:01'06.59610Laps 2.602
25310ST-43坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
983:01'02.93513Laps3Laps
26222ST-511竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
983:01'38.51113Laps35.576
2778ST-512藤井 順子
Jco IINUMA
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
833:01'20.04728Laps15Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-50ST-5-山西 康司
松村 浩之
篠田 義仁
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2237'50.88389Laps61Laps
-56ST-2-加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
221:21'02.17189Laps43'11.288

【クラス別】

■ST-2クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-2 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
1225野中 誠太
平良 響
翁長 実希
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
251103:01'34.584--
26冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1103:02'14.23439.65039.650
37藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
151093:01'26.0231Lap 1Lap
432井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ROOKIE Racing
1093:01'27.2631Lap 1.240
559大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
1093:01'41.8781Lap 14.615
6743木立 純一
石垣 博基
山本 謙悟
Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC TYPE R FK8
Honda R&D Challenge
101083:01'29.4642Laps1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-56加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
221:21'02.17188Laps86Laps

■ST-3クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-3 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
152服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
平沼 貴之
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
101113:00'50.934--
239冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
151113:01'11.61420.68020.680
362平木 湧也
平木 玲次
高橋 知己
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
1113:01'57.3451'06.41145.731
4244田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
251103:01'19.3191Lap 1Lap
515長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車RECAROフェアレディZ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
1103:01'27.6121Lap 8.293
641庄司 雄磨
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
1103:01'52.3011Lap 24.689

■ST-4クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-4 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
1884国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
51083:01'07.098--
218浅野 武夫
藤原 大輝
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
1063:00'56.9632Laps2Laps
3310坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
983:01'02.93510Laps8Laps

■ST-5クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2021/04/18) Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 2 ST-5 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
1456橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
1043:01'49.130--
272金井 亮忠
石井 達也
岡原 達也
猪爪 杏奈
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
1033:00'55.4741Lap 1Lap
366武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
151033:01'17.3071Lap 21.833
44太田 侑弥
伊藤 裕士
見並 秀文
相原 誠司郎
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
1033:01'53.8321Lap 36.525
588村上 博幸
中島 保典
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
51033:02'08.2291Lap 14.397
6103佐々木 孝太
吉田 綜一郎
妹尾 俊郎
ヒロマツマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
101033:02'21.3301Lap 13.101
737井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO diesel
TEAM NOPRO
1023:01'48.2302Laps1Lap
867安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
椋本 陵
YAMATO FIT
Honda FIT RS
TEAM YAMATO
1023:02'09.2622Laps21.032
917大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1013:01'03.9943Laps1Lap
10120杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1013:01'06.5963Laps 2.602
11222竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
983:01'38.5116Laps3Laps
1278藤井 順子
Jco IINUMA
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
833:01'20.04721Laps15Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-50山西 康司
松村 浩之
篠田 義仁
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2237'50.88382Laps61Laps
  • Fastest Lap: CarNo.52 川合孝汰(埼玉トヨペットGBクラウンRS) 1'30.779 (4/111) 142.229km/h

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