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2022年5月

SUPER FORMULA

第2戦富士フォトギャラリー

公式予選: 国本雄資(Kids com KCMG Elyse SF19) 公式予選: 福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF19) 公式予選: 山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF19) 公式予選: 平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)
公式予選: 大津弘樹(DOCOMO DANDELION M6Y SF19) 公式予選: 笹原右京(TEAM MUGEN BINGO SF19) ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン
スタート進行: ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S) 決勝: スタートシーン 決勝: ストレートを疾走するSFマシン 決勝: ジュリアーノ・アレジ(左) vs 大津弘樹(右)
決勝: 松下信治(手前) vs 福住仁嶺(奥) 決勝: 大嶋和也(docomo business ROOKIE SF19) 決勝: サッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19) 決勝: 坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF19)
決勝: 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 決勝: 野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19) 決勝: サッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19) 決勝: 野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)
決勝: 優勝した野尻智紀(TEAM MUGEN) 決勝: 表彰式
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

S-FJ筑波・富士

第2戦筑波決勝 田上蒼竜、ミスのない走りでキャリア初優勝、ZAP SPEED勢が2戦連続で表彰台を独占

決勝のスタートシーン

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦決勝が5月5日(木・祝)に筑波サーキットで開催され、ポールポジションからスタートした田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)がスタートでトップに立つとそのままチェッカードフラッグまで明け渡すことなく優勝、スーパーFJでのキャリア初優勝を飾った。

 例年子供の日に開催される「筑波サーキット・カーフェスティバル」のイベントとして行われるスーパーFJレース。普段のレースと違い子供向けのアトラクションやスーパーカーの展示イベントや走行会なども行われ筑波にしては多くの観客がやって来ている。

 前戦同様に僅差の予選となり、僅かなミスが命取りになるレースに向けて18台のマシンがぎりぎりまで整備に余念がない中、予選10番手だった内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)は予選中にエンジントラブルが発生したため、3時間弱のインターバルの間にエンジンの換装を実施。コースイン直前まで作業は続き、エンジンカウルが装着されたのは5分前だった。

 また、ポールポジションの田上を筆頭に4台が出場するZAP SPEED勢は左右のタイヤを予選とは入れ替えて装着していた。左右のタイヤの摩耗をなるべく均一にするためとの事だが、他のマシンでは見られなかった対策で、これが奉功するか注目された。

優勝は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

決勝2位は白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

決勝3位は稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

決勝4位は安田航(Fガレージ&SウィンズSll)

決勝5位は武者利仁(ゼンカイレーシング遊戯闘速ED)

決勝6位は岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)

 12時18分にフォーメーションラップ開始、18台全車がグリッドに戻るとレッドライトが消えてレースが始まった。

 ポールポジションから田上がスムーズに発進したのに対して、2番手スタートの安田航(Fガレージ&Sウィンズ Sll)はスタートダッシュに失敗、さらにシフトミスをしたとの事で加速が鈍く、第1コーナー進入までに次々と抜かれて5番手にドロップ。田上の後ろはそれぞれひとつずつポジションを上げた白崎稜(ZAPスタッフリソースED)~稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)~岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)という順で第1コーナーをクリアする。

 田上は2位に0.516秒の差をつけてオープニングラップを終了、以下白崎~稲葉~岩本~安田~下村剛司(SウインズKENS2ED)と続き8番手スタートだった宇高希(TAKEFIRST 10VED)が武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)をかわして7位にポジションアップ。

 2周目以降、田上は白崎に対し0.769秒→0.816秒→0.957秒と僅かずつだが差を広げ、3位稲葉も白崎から0.5秒前後のギャップを詰めることができない。後方では宇高が下村も仕留めて6位に浮上。

 5周目、田上は58秒692とこの時点でのファステストラップを出して白崎から1.243秒差とする、白崎も負けじと6周目に58秒687とファステストラップを更新するが田上は再度8周目に58秒575を出して白崎を1.797秒差まで突き放して安全圏へと入っていく。3位稲葉は依然として0.5秒程度の差で白崎を追走しているが、こちらもテール・ツー・ノーズ状態まで持ち込むチャンスがなく、相手のミスを待つしかない状態だ。

 スタートで5位に落ちた安田は4周目に岩本の背後につけたものの、相手がチームメイトだけに安全にオーバーテイクできるチャンスを待っていたのかしばらく攻めあぐねていたが、8周目にバックストレートから最終コーナーへのアプローチでインを押さえて前に出て4位へ浮上。しかしその間に3位稲葉とは3.7秒以上のギャップができてしまった。

 11周目、田上は1.961秒のマージンを持ってトップを走り、2位白崎と3位稲葉の差もじわじわと広がり0.807秒差、安田~岩本も1秒以上の差となり順位が膠着状態に陥る中、ひとり順位を上げていたのがオープニングラップで8位まで落ちていた武者で、2周目に下村の前に出ると6周目には宇高をオーバーテイクして6位へ進出、そこから5位岩本とのギャプを毎ラップ削り取りはじめる。11周目に1.156秒あった差は17周目には0.329秒差となりテール・ツー・ノーズ状態でファイナルラップへと突入する。

 田上は一度もトップの座を脅かされる事なく、2位に2.922秒の大差をつけて18周のレースを終えチェッカードフラッグを受けてフィニッシュ。これまで速さを見せながら小さなミスやペナルティで順位を落としていた田上だが今回は落ち着いたレースぶりで待望の初優勝をポール・ツー・ウィンで飾った。

 2位は白崎、3位は稲葉で前回の開幕戦の表彰台トリオ(優勝稲葉、2位田上、3位白崎)が順を入れ替えて再びZAP SPEED勢の表彰台独占となった。4位安田は16周目にもファステストラップを更新して稲葉を追い上げたが1.607秒まで詰めたところまでで4位。ファイナルラップに勃発した岩本対武者の5位争いは、第2ヘアピンの進入で武者がインを突いてオーバーテイクに成功、5位を獲得し岩本は6位に終わった。

   マスターズクラスは秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)が総合13位で優勝、以下総合17位の本間隆史(MATレーシングPJ10VED)、同18位の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)という結果になった。

■決勝後のコメント

優勝 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)

優勝した田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「ようやく勝てた。(スタートがよく安田選手にリードできたが?)ずーっとミラーで注意していたのだが紫色のマシン(ZAP SPEED)しか見えなかった。今年初めてちゃんとスタートを決めることができてよかった。ここまで中々勝てなくて、ずっと支えてくれた家族や応援して下さった皆様に感謝している。(途中からは余裕があった?)マージン残した分コーナーの立ち上がりで早く回るようにアクセルワーク注意していた。これで勢いをつけて連勝街道を進みたい」

2位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

決勝2位の白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

 「今までのできで最高のスタートだったと思うが田上選手にいいスタート決められて、ちょっとこれは(インに)入れないな、ということになった。その後ついて行くことも少しできなくて、スピードが足りなかった。後ろの稲葉選手も前の田上選手もミスをどれだけせずにクリアできるかの競い合いだったと思うので、そこで少しずつ接近したり離されたりの繰り返しだったので、結局は田上選手が一番ミスが少なかったから勝てたのかな、と思う。自分はタイヤのロックアップが主なミスの原因だった。(タイヤのコンディションはどうだった?)中盤から少しズルズルで、リヤが出やすくなって、ブレーキで止めようとしても止まれずフロントがロックしたりして、難しい状態だった。順位は前回3位、今回2位と来ているので、次は優勝と行きたい」

3位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)

決勝3位の稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

 「自分のミスで(走りを)うまくまとめきれない周が1回あって、それ以外は安定していたのだが、その1周でミスをした分を取り返せなかった。ミスしなければ白崎選手といい勝負できたかなと思う。後ろを追う側の精神面とか慌てる(心理)とかも見えたので、これで一通りの経験ができたので、次のレースは大丈夫かな、と思う。(タイヤの左右入れ替えの効果について?)比較する材料がないので正直よくわからなかったが、悪影響はなかった」

4位 53号車・安田航(Fガレージ&Sウィンズ Sll)

決勝4位の安田航(Fガレージ&SウィンズSll)

 「(スタートは何か起きた?)自分の単純な反応遅れとシフトミスの両方だ。シフトミスはいまだに(うまく)できていない部分があるので、自分でもどこを改善したらいいのだろうと今は考えている最中だ。明確にはどこを直したらいいのか見えていないが、自分のシフトミスなのは間違いなくクルマの問題ではないので、自分が何かを変えていかないとシフトミスを減らすことに集中していきたい。(岩本選手をオーバーテイクした状況は?)メインストレートで行きたかったが相手もブロックラインを通っているし、チームメイトなので接触したくないなという気持ちもあり、一番安全なのがバックストレートから最終コーナーなのでそこで抜くと決めて、そこも警戒はされてたが、真後ろについて一度だけインに振った時にうまく入れた。ペースもだいぶ違ったので、そこで抜けたのはよかった。(シフトミスについて)自分なりにもっとよく考えて、自分に何か原因があるのは間違いないので、それが何かを考えたい」

5位 71号車・武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)

決勝5位の武者利仁(ゼンカイレーシング遊戯闘速ED)

 「(最終ラップのオーバーテイクはどんな状況?)第2ヘアピンの進入でインから抜いた。岩本選手はまわりをしっかりと見ていて、自分が(インに)入る瞬間も見て(安全に行って)くれたのだと、上手だなと思った。スタートで8位に下がってそこから3台抜いて5位でフィニッシュできた。クルマの感触は非常によくて、安田選手のファステストラップには及ばなかったが、個人的にはタイムも安定していて58秒8とか9で走れた。これもZENKAIRACINGさんのおかげだ。セットアップもいろいろ試してくれて、いいレースができた。ただあと3周ぐらいのところで昨日も起きた燃料系の息継ぎが起きてしまったので、そこは今後原因を見つけたい」

6位 52号車・岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)

決勝6位の岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)

 「(最終ラップの武者選手との攻防は?)タイヤがもうきつくて、それは皆同じだったと思うのだが技術の差が出た感じだ。技術が足りない、練習量の差だ。(安田選手に抜かれた状況は?)あれもペースの差だ、彼の方がコンマ3~4秒くらい、全然速くて、今日は力の差が出た。もっと練習する」

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第3戦は5月22日(日)に筑波サーキットで開催される。インターバルが僅か2週間しかない中で、ここまで2レース完勝のZAP SPEED勢に挑む材料を見いだせるのか? 他のドライバー、チームは宿題を抱えたままだ。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako Shima

S-FJ筑波・富士

第2戦公式予選 タイムアップ7秒前、田上蒼竜が狙いすましたタイムアタックでポールポジション獲得

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦公式予選が5月5日(木・祝)に筑波サーキットで開催され、今年コンスタントに予選トップ争いを展開している田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)が安田航(Fガレージ&Sウィンズ Sll)との争いを制してポールポジションを獲得した。

鯉のぼり

 子供の日らしく爽やかな晴天に恵まれた予選は8時50分開始。前回優勝の稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)を先頭に18台がコースインして20分間の予選が開始。

 まずはウォームアップを終えた計測2周目、稲葉が59秒093のトップタイム。安田が59秒200で2番手、白崎稜(ZAPスタッフリソースED)が59秒207で続いた。

 この白崎は前日のスポーツ走行の際に筑波で最もスピードが乗る最終コーナーの進入で他車と接触してクラッシュ。フロント周りを大破しフレームまでダメージがあったとの事だが、筑波サーキットのすぐ近所にファクトリーを構えるZAP SPEEDの強みで朝までに修復を終えて来た。練習走行がほぼ出来ていない白崎だが、影響を感じさせない走りで次の周回で58秒640と真っ先に58秒台に入れてトップに立つ。稲葉は58秒702で2番手、3番手は田上が58秒761。この田上も前日の最後のスポーツ走行の終了間際に最終コーナーへアプローチ開始する地点でバランスを崩してコースアウト。フロントからスポンジバリアに刺さった状態になるもダメージはほぼ無かった模様。とはいえ点検やグラベル掃除が必要な状態で、白崎に続いてZAP SPEEDのメカニックは大忙しのレース前日になっていた。

 4番手に武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)が59秒014と続くが、武者も前日はトラブル続きで、1回目のスポーツ走行開始直後に電気系のトラブルでストップ。さらに2回目の走行でも途中から燃料系が不調でエンジンが息をつくような症状を見せて本格的なタイムアタックができずに終わっていた。いずれも対処を行ったとの事だがテスト不足は否めない中での予選となっている。

 5分経過時点で稲葉が58秒572でトップに立つも田上すぐに58秒449を出してトップに立ち、白崎は58秒571で2番手、稲葉3番手へ後退。安田が58秒654で4番手へ浮上。安田のチームメイト岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)が5番手、内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)が6番手で続く。安田はさらにタイムを詰めて58秒490と田上から0.041秒差の2番手へ。白崎、稲葉の後ろには58秒693で武者。

 8分経過、田上は58秒262とベストタイムを削りトップを堅持。白崎が58秒452で2番手へ浮上。安田3番手、稲葉4番手。気温、路面温度が上昇する本日のコンディションに対してダンロップタイヤのグリップダウンが懸念されているだけに、各車いったんタイムを出すとややペースを落としてタイヤの温度を下げようとしているように見うけられる。

 その中で順位を上げてきたのが下村剛司(SウインズKENS2ED)で、58秒629で5番手へ。折り返しの10分経過時点で岩本が58秒621で一度は下村の前に出るが下村もすかさず58秒564で5番手を取り返す。二人のすぐ後ろには本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)がつける。

 岩本は負けじと58秒505をマークし下村と稲葉を押しやり4番手へ。安田は58秒319をマークして2番手へ、田上とは0.057秒の差と詰め寄る。

 ここで田上はピットイン、タイヤをチェックすると再びコースインする。

 13分が経過し、稲葉が58秒333で3番手へ浮上。続いて白崎が58秒308で安田をかわして2番手へ。安田はインターバルを置いて再度タイムアタックに入り、16分経過時点でついに田上を上回る58秒228をマークしてトップに立つ。3月の開幕戦ではまだニューマシンに馴染みきれていないと話していて、予選/決勝とも不本意な5位だった安田だが、前日のスポーツ走行でも走り込んだユーズドタイヤで58秒台に入れており復調を感じさせている。

 18分経過、白崎が58秒274で3番手、稲葉も自己ベストとなる58秒292をマークするも4番手変わらず。

 20分が経過しチェッカードフラッグが掲示される直前に田上がコントロールラインを通過すると表示されたラップタイムは58秒203。安田を0.025秒上回りポールポジションを獲得した。白崎、稲葉はタイムを更新できずセカンドロウに並ぶ。5番手に岩本。6番手下村と続き、武者は最後に下村に0.016秒差まで詰め寄ったが届かなかった。

 3台が出場のマスターズクラスは秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)が58秒918の全体15番手でトップ、以下全体17番手本間隆史(MATレーシングPJ10VED)、同18番手竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)という順になった。

ポールポジションは田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

予選2位は安田航(Fガレージ&SウィンズSll)

予選3位は白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

予選4位は稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

予選5位は岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)

予選6位は下村剛司(SウィンズKENS2 ED)

■予選後のコメント

ポールポジション 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)58秒203

ポールポジションを獲得した田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「なかなか(周回を)全部まとめ切れなくて苦戦していたが、最後100点ではないが及第点の感じで回ってこられてトップタイムだったのでよかった。(前日のスポーツ走行でのコースアウトのダメージは?)まったく無かった。決勝に向けては、前がいないクリーンな状態で走り続けて行きたいと思う」

2位 53号車・安田航(Fガレージ&Sウィンズ Sll)58秒228 トップと0.025秒差

 「最後に田上選手にやられてしまった。ペースは良かったがタイヤがきつくて途中クールダウンさせながらタイムアタックしたが届かなかった。タイムは接近しているので決勝ではZAP勢に割って入って、前回のような表彰台独占は阻止したい」

3位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)58秒274 トップと0.071秒差

 「昨日は(クラッシュで)練習できなかったので、今日直してもらったマシンで臨んだ予選だったので(調子を)確かめながら踏んでいって、意外と大丈夫そうだったので、タイヤのクールダウンも含めて空気圧チェックしてから2回目(の走行)で全力で行ったのだが第1ヘアピンがうまくまとめきれなくて、こんな結果になった。僅差だったので前回に続いて悔しい。決勝はスタートで前に出るつもりで行く」

4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)58秒292 トップと0.089秒差

 「(4番手だが?)やっちまいました(笑)。昨日の練習走行でのタイヤが想像以上にボロい状態で、そちらにセッティングとドライビングの感覚を合わせ過ぎていた。そのためこの20分間の予選で路面の温度とか感じ取って合わせ切ることができなかった。完全にドライバーの問題だ。他のドライバーがうまくまとめていたのに(自分は)バラつきがあった。走っていても自覚があったので、いろいろ試しながら、どこまで行けるか(確かめながら)で出したタイムがたまたま4番手だった、という事だ。決勝では1位を狙いたいが、(狭い)筑波であまりリスクは取る気がないので、安全に行く。上位のドライバーは皆信用できる選手なので、そこはうまいレース運びをしていけば、勝つべき人が勝つ、というレースにしたい」

5位 52号車・岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)58秒505 トップと0.302秒差

 「思ったより(タイムが)離れてしまった、もうちょっと行けるかと思っていたのだが。ただ(自分の)遅い所が明確なので、決勝はそこを改善して行けば(勝負して)行けるかなというイメージだ。前戦はZAPさんにやられてしまったので、今回こそは逆転したい」

6位 73号車・下村剛司(SウインズKENS2ED)58秒564 トップと0.361秒差

 「自分としてはまわりのタイムは気にせずに、自分の走りをした。昨日の練習でもミスをしていたし、その前にニュータイヤの使い方とか自分の課題が見えて来た。それだけに自分と向き合って、今までは一番いい走りだったと思う。(決勝に向けては?)前は速いドライバーばかりなので、まずはしっかりスタート決めて、ついて行って、チャンスがあれば狙ってしっかり順位上げていきたい」

 決勝は12時05分スタート予定。ポールスタートの田上が有利とはいえ、上位4台のタイム差は0.089秒という僅差でスピードにそん色はない。

 天気予報はこのまま晴れで気温はかなり上昇すると見込まれ、この暑さでダンロップタイヤのグリップダウンがどう出るかも未知数だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

S-FJ筑波・富士

第2戦筑波公式予選結果

筑波サーキット・カーフェスティバル -RIJ- (2022/05/05) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
113田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
0'58.203--126.488
253安田 航Fガレージ&SウィンズSll
MYST KK-S2
0'58.228 0.025 0.025126.434
326白崎 稜ZAPスタッフリソースED
TOKYO R&D RD10V
0'58.274 0.071 0.046126.334
414稲葉 摩人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
0'58.292 0.089 0.018126.295
552岩本 瞬ファーストガレージ小倉学園S2
MYST KK-S2
0'58.505 0.302 0.213125.835
673下村 剛司SウィンズKENS2 ED
MYST KK-S2
0'58.564 0.361 0.059125.709
771武者 利仁ゼンカイレーシング遊戯闘速ED
MYST KK-S2
0'58.580 0.377 0.016125.674
831宇高 希TAKE FIRST 10V ED
TOKYO R&D RD10V
0'58.696 0.493 0.116125.426
97本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
0'58.699 0.496 0.003125.420
1022内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
0'58.716 0.513 0.017125.383
1166戸谷 友規Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
0'58.763 0.560 0.047125.283
121澤井 良太朗オートルックフレックス10V
TOKYO R&D RD10V
0'58.850 0.647 0.087125.098
1379中澤 凌ZAP NAKs 10V ED
TOKYO R&D RD10V
0'58.860 0.657 0.010125.076
1427草野 裕也TRF SII ED
MYST KK-S2
0'58.876 0.673 0.016125.042
153M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
0'58.918 0.715 0.042124.953
1691山下 友基ELEVレーシングHFR 10V
TOKYO R&D RD10V
0'58.935 0.732 0.017124.917
1746M2本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
0'59.467 1.264 0.532123.800
1816M3竹沢 茂スーパーウィンズ☆KKS☆ED
MYST KK-S
1'00.298 2.095 0.831122.094
---- 以上基準タイム(130% - 1'15.705)予選通過 ----

SUPER GT

第2戦富士決勝後のコメント 野尻智紀「自分の安全も当然あるが、周りを安全にさせられるかが一番大事なんじゃないかなと思う」

 5月4日に行われた、スーパーGT第2戦決勝後の優勝会見での質疑応答において、58周目に発生したアクシデントに関連し、今後同様の事故を起こさないために必要なことは何か、という質問がなされた。それに対する各ドライバーの回答は下記のとおりだ。

GT500クラス No. 8 ARTA NSX-GT

野尻智紀(ARTA)

 「サーキットで今日起きたこととは別に考えてもらいたいんですけど、皆さんもクルマを運転されると思います。公道で走る上で、安全運転ってなんだと思いますか? ってことを僕はよく考えるんです。法定速度内で走る。逆にゆっくり走る。法定速度より飛ばす。速度に対する考え方はいろいろあると思います。一時停止をちゃんとする、しない。そういうのって自分の安全も当然ありますが、周りを安全にさせられるかが僕は一番大事なんじゃないかなと思っているんです。サーキットも例外ではないと思います。なので、もう一度皆さんに安全について考えてもらえると、日々の自分の危険を遠ざけることができるんじゃないかなと思いました」

福住仁嶺(ARTA)
 「今日のあの事故について、誰が悪いかなんてわかんないと思います。いろんな意見があるでしょうし。でもやっぱりレギュレーション以外の部分でもマナーって必要だと思うんです。GTを3年、4年出場させていただいてますけど、本当にそういうマナーができてないというか、自分勝手なことしか考えてないなという人はやっぱりいますね。39号車の選手の動きも、ギリギリで避けてて、後ろの選手が見えないという動きもああいう事故につながったと思うんです。レギュレーションに書いてないとしても、そういうマナー的な面でももっと考えていかないと。レースはみんなでやってることだと思うんで、周りのことを考えながらレースしていないと、やっぱりまた同じことが起きると思います」

GT300クラス No. 10 TANAX GAINER GT-R

富田竜一郎(GAINER)

 「僕もその場にいたわけではないので、大きなことを言うつもりはありません。ただ個人的に思うこととして、スロー走行車両が見えない位置にいたということですが、ホームストレート上であればピットに入ることができたんじゃないのかな、ということです。その上でバトル中のクルマが270,280(km/h)で走るところをスローで走るというのがどれだけ危険なことかは、レーシングドライバーなら誰でもわかっていると思います」

 「もちろん自分たちのレースを完走したいという気持ちはわかるし、チームとして最低限のタスクだと思うので、それを遂行したいという気持ちはわかるんですが、赤旗あけの難しいシチュエーションの中でああいうバトルが行われていることをチーム側もインフォメーションするべきだったんじゃないかなというのと、ドライバーとしても仮にサインガード側まで避けていたとしても、そこはコース上なので大きな速度差が生まれた時にどうなるかということを、あのチームだけでなくみんなが考えていかないと」

 「日本のモータースポーツがこれからどうなっていくのか、という過渡期に今あると僕は思っているんですけど、そういう中でお客さんがたくさん入ってくれて、これだけ多くのトップドライバーがいる中で、プロスポーツとして見せていくという観点で、そういう意識を全員が持つことが、今一番大事なんじゃないかなということが、今レースを終えて、あの事故を見て思ったことの全てです」

大草りき(GAINER)
 「デビューイヤーが何言ってんだと思われるとあれなので、大きなことは言えないんですけど、今回こういうことが起きてしまったということは、多少なりともそれぞれの意識に油断ではないですけど、そういう意識があったと思うので、自分をはじめとして、次大会に向けて、しっかりとそれぞれのルールだったりとかを意識していかなきゃいけないな、ということを再認識したレースでした」
塩津佑介(GAINER)
 「まだまだルーキーなんで、周りをしっかり見ることと、状況の判断を一瞬でも間違えると大きなことになりかねないことをしていると思うんで、日頃から意識してレースしないといけないな、ということを改めて感じることのできたレースでした」

※  今回の原因の一つと考えられる50号車のスロー走行だが、Arnage Racingの公式SNSによると、あの時点で50号車はシフトが入り難い症状に繰り返し見舞われており、最終コーナーを立ち上がって一旦症状が収まっあと、もう一度再発した時にはすでにピット入口を過ぎてしまったため、車体をイン側に寄せて走行せざるを得なかったという。

 その上で責任は自社のメンテナンスと的確なタイミングで判断ができなかったことにあるとし、今後は再発防止に努めていくとしている。

 また39号車を走らせるTGR TEAM SARDも、5月6日付で近藤尚史代表、脇阪寿一監督が連名で謝罪文を出す異例の事態となっている。

 しかし今回の件は参戦しているチーム、ドライバーのいずれもが最善を尽くして戦っている中で起きた所謂レーシングアクシデントの一つであり、本来は誰かが責めを負うことでも、誰かに謝罪するべきことでもないと筆者は考える。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第2戦富士優勝記者会見 野尻智紀「高星選手が無事で良かった。気持ちの整理がつかないままセーフティーカーランをしていた」

決勝記者会見: GT500クラスで優勝した福住仁嶺と野尻智紀(ARTA)

GT500クラス優勝 No. 8 ARTA NSX-GT

福住仁嶺(ARTA)

 「結果としてこういう状況でレースが終わってしまって、僕だけじゃなくて、この場にいる皆さんももやもやした気持ちでレースを終えることになったのではと思います。最近のスーパーGTは非常にレベルが高くなってきていると思いますが、その中でいろんなドライバーがいますが、もう少しマナーをよくしていかないと、またこういうことが起きるんじゃないかなあと思っています。こういうことが起きないように、僕らドライバーもレベルを上げていって、スーパーGTを盛り上げていきたいです」

 「レースについては、今日僕は最初のスティントを走らせてもらいましたが、チームが用意してくれたクルマが良くなった部分も多かったし、野尻さんにもすごく頑張ってもらいました。結果としては優勝しましたけど、今日のレースでまた新たにヒントを得たと思うので、次戦に向けても考えていきたいなあと思います」

野尻智紀(ARTA)

 「あまり自分の心の全てをこういう会見でお話しすべきではないのかも知れませんけど、今日はあえてお話しさせていただきたいと思います。まずは高星選手が無事で本当に良かったと思っています。中断の最中は僕としては正直走りたいとは思えませんでした。でもこれは僕らの仕事だと思って、乗り込んだんですけど、気持ちの整理がつかないままセーフティーカーランをしていて。結果こういう形になりました。そのあと、本当にたくさんのお客さんが、これ以上ないんじゃないかっていうぐらい僕らを暖かく迎えて応援してくださってるっていうのが、ものすごく心に響きました。やっぱりファンの皆さんに支えられているんだなとすごく感じました。これからも飽きずにスーパーGT、モータースポーツを楽しんでいただきたいなと思います。ファンの皆さんを長い間お待たせしましたけど、最後まで応援してくださって、ありがとうございました」

 「あの事象に関しては、さまざまな意見があると思いますが、僕もあの隊列の中にいて、スロー車両がいるということは、正直全く見えていませんでした。その中で僕が気づいたのは、高星選手がすごい勢いで左にクルマを振って、スピン状態になってしまった、ということだけです」

決勝記者会見: GT300クラスで優勝した富田竜一郎、大草りきと塩津佑介(GAINER)

GT300クラス優勝 No. 10 TANAX GAINER GT-R

富田竜一郎(GAINER)

 「非常に難しいレースになってしまい、結果としては釈然としないところが、僕達だけじゃなく他のチームにもあると思います。高星選手に大きな怪我がなかったことが個人的にはすごく良かったなと思っております」

 「レースの方は序盤からいいペースで後続を引き離すことができました。僕たちは後半に向けてタイヤ無交換などの作戦が取れそうになかったので、単純にスピードレースをしようと決めていました。そういう意味で想定通りのレースができていました。大草くんに代わってからもいいペースで走ってくれました。他のチームがハーフタンクやスプラッシュなどの作戦を取る中、僕らはフルタンクでなるべく長く引っ張る作戦なので、何台かに前にいかれてしまいましたが、大草くんが順位を戻してくれたのが大きかったです。チームとして全体で頑張れた結果だと思います」

 「僕らの方が重量があるので、同じタイヤを履いていてもBRZよりは温まりが早かったんですけど、僕は最近日本のレースをやっていなくて、1周目にいかにして順位を上げていくかというレースをやってきました。また岡山の時にダーティーエアに捕まって苦しいレースをしてしまったので、1周目で前に行こう、ダメなら諦めよう、と思っていましたが、スタートがうまく決まって1コーナーでBRZにギリギリ並ぶことができました。山内選手はインを固めて1コーナーを立ち上がって、僕は逆に、Aコーナーをアウト側から抜けようというラインを取っていて、立ち上がり加速で並び切ることができました。山内選手はアウトまで膨らんでくるだろうと思っていましたが、すごくフェアにスペースを残してくれたので、前に出ることができました。あそこで抜けたことが全てとは言いませんが、あれが一つの大きな要因になったのは確かです」

 「今回のレースで、各ドライバーがいろいろなことを考えるきっかけになったということが大きかったと思います。僕たちの勝利どうこうではなく、レースに向かう姿勢だとか、ドライバーとしての安全の考え方とかが大きく変わるきっかけになってくれればと思います」

大草りき(GAINER)

 「とても難しいレースになってしまいましたが、自分のスティントで2回赤旗が出て、その両方でクラッシュした選手に大きな怪我がなかったのは良かったと思っています。富田さんが後ろをぶっちぎった状態で僕にクルマを渡してくれて、めちゃくちゃ緊張していましたが、大きなミスなく終われたのが一つ大きいです。まさかデビューイヤーでこんなに早く勝てるとは思っていなかったので、自分をここまで走れるように始動してくださった富田さんやチームの皆さんに感謝したいと思います」

塩津佑介(GAINER)

 「今回僕は走る機会がなかったんですけど、公式テストで僕はクラッシュさせてしまって、チームに本当に迷惑をかけてしまいました。この場に立つことができて、チームの皆さんに感謝しかないです。また走る機会があれば、全力で頑張りますので、よろしくお願いします」

決勝記者会見: 両クラスのウイナー

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士決勝 赤旗の相次ぐ大混乱のサバイバルバトルを制したのはNo. 8 ARTA NSX-GT!!

GT500クラスのスタートシーン

GT300クラスのスタートシーン

 2022オートバックススーパーGT第2戦「FAV HOTEL 富士GT450kmレース」の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは予選5番手からスタートしたNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が大荒れの展開を生き残って今季初優勝。GT300クラスは予選2番手のNo. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)が同じく今季初優勝を達成した。

 第2戦決勝は午後2時30分に2周のフォーメーションラップが始まった。熱く激しい戦いの火蓋が切って落とされた。

GT500クラス優勝はARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)

GT500クラス決勝2位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)

GT500クラス決勝3位はカルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)

 GT500クラスは阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)がスタートでトップに立ち、千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が2位に。後方では伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1コーナーでスピン、大きく遅れてしまった。

 しかしセクター3に入るとサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)が上位2台を次々に抜き去ってトップに浮上、そのままコントロールラインに戻ってきた。

 続いて坪井翔(au TOM'S GR Supra)も3位で1周目を終えると、2周目にはすぐさま3千代を捉えて2位に浮上。あっという間にトムスが1-2体制を築き上げた。

 一方ポールポジションの阪口は瞬く間に順位を落とし、7位で3周目を終えることに。

 3周目の順位は37-36-3-100-8-24-19-12-38-23-14-39-17-64-16だ。

 しかし阪口は5周目に佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)を抜き返して6位に。

 一方、トップのフェネストラズと坪井の差は8周を終えてもわずか0秒360、9周を終えてもなお0秒316の接近戦だ。その後も10周目は0秒568、11周目は0秒639、12周目は0秒581と接近戦は続く。

 18周目には最終コーナーでフェネストラズがアウトに膨らんだに乗じて坪井はホームストレートで並びかけていったが、フェネストラズも一歩も引かずに坪井を押さえ込んだ。

 しかし坪井は24周目の13コーナーでついにフェネストラズを捉え、トップへ。そのまま一気に突き放しにかかった。

 そしてレースが25周を消化したあたりから、最初のピット作業を行うチームがで始めた。

 まずは26周目にNo. 100 STANLEY NSX-GTがピットイン。給油とタイヤ4本交換を行いつつ山本尚貴から牧野任祐に交代する。No. 12 カルソニックIMPUL Zもピットへ。こちらも給油とタイヤ4本交換を済ませてベルトラン・バゲットから平峰一貴に交代した。

 28周目にはトップのNo. 36 au TOM'S GR Supraがピットイン。こちらも給油とタイヤ4本交換を行い、坪井翔からジュリアーノ・アレジに交代する。

 32周目にNo. 38 ZENT CERUMO GR Supraがピットインするが、ここでピット作業違反があったとして38号車に対してドライビングスルーペナルティが課せられることになった。

 34周目にNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zがピットイン。No. 24 リアライズコーポレーションADVAN GT-Rもこの周で入った。
続いて35周目にNo. 37 KeePer TOM'S GR Supraがピットイン。No. 23 MOTUL AUTECH Zもピットに入った。

 23号車は松田次生に交代。37号車も宮田莉朋に交代した。

 37周目にNo. 14 ENEOS X PRIME GR Supraがピットイン。

 39周目にNo. 64 Modulo NSX-GTがピットイン。

 この時点で気温は21℃、路面温度は31℃まで上昇してきた。

 No. 19 WedsSport ADVAN GR Supraは41周目にようやく最初のピット作業を行い、43周目にNo. 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraがピットイン。

アドバンヘアピンでクラッシュして大破したアールキューズAMG GT3

 するとその直後、アドバンコーナーでGT300クラスの和田久(アールキューズAMG GT3)が単独スピンによりアウト側のバリアに突っ込むクラッシュが発生。これにより直ちにフルコースイエロー(FCY)が宣言され、44周目にはセーフティーカー(SC)が導入された。

 その後、隊列が46周を終えたところで順位整理が行われ、48周目にピットレーンオープンとなったが、ガードレールとバリアの修復に時間がかかるということで、49周目に入ったところで赤旗中断となった。

 レースはその後、午後4時20分に「5分前」ボードが出され、4時25分に再開となった。

 するとすかさずリスタート直後の1コーナーでトップ争いを展開したジュリアーノ・アレジ(au TOM'S GR Supra)と宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)が揃ってオーバーラン 、この2台をかわした関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)がトップに躍り出る。2位には高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が浮上し、宮田が3位だ。

 しかしその後も関口はペースが上がらず、高星の接近を許すことになる。

 そして58周目。テール・トゥ・ノーズの状態でホームストレートに戻ってきた3台の目の前にスロー走行していた周回遅れの末廣武士(Arnage MC86)が現れる。

 トップの関口はなんとか回避することができたが、そのすぐ後ろを走っていた高星は減速が間に合わず、大きくステアリングを切って回避を試みた結果、激しい勢いでガードレールに突っ込む形になり、コース上にストップ。これによりレースはこの日二度目の赤旗中断となった。

 3号車のダメージは大きかったが、乗っていた高星は自力でクルマをおり、骨折などもないという。

 このアクシデントによるガードレールの損傷が激しいため、タイヤバリアの敷設が行われ、レースは午後6時10分になって漸く再開となったが、今大会の最大延長時間は午後6時20分。結局SC先導のままレースは62周で終了となった。その結果、規定周回100周の2/3となる66周を消化できなかったため、選手権ポイントは半分となった。

 しかしこのSCラン中にNo. 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)に対して赤旗中の作業違反。No. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)に対してはリスタート直後の1コーナーでの36号車との接触、そしてNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)に対して2コーナーでの60号車との接触という判定でそれぞれに40秒加算のペナルティが課せられるという、誠に後味の悪い結末を迎えた。

 その結果、GT500クラスの優勝はNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)、No. 36 au TOM'S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)が2位、No. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3位という結果となった。

GT300クラス優勝はTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)

GT300クラス決勝2位はBUSOU raffinee GT-R(柳田真孝/井出有冶)

GT300クラス決勝3位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 GT300クラスはポールポジションの井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)がスタートでトップに立ち、富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)が2位につけるが、富田はコカコーラコーナーで早くも山内に並びかけ、一気にトップに躍り出た。

 その後方では冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が1周目で最初のピットストップを敢行。続いて佐藤公哉(HACHI-ICHI GR Supra GT)も4周目にピットに飛び込んできた。彼らは今大会の特別規則である、2回の給油義務を早めに消化しようという目論みなのだろう。またこの2台に続いて荒聖治(Studie BMW M4)はパワーステアリングのトラブルに見舞われてスローダウン、4周目にピットインしてそのままガレージに押し戻され早々と姿を消している。

 続いて5周目に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)、菅波冬悟(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、そして中山友貴(apr GR SPORT PRIUS GT)がピットインして最初の給油作業を行なった。

 その結果、5周終了時点の順位は10-61-96-34-65-11-88-55-60-9-87-56-2-18-360-6-20-30-48-25-50-22-4-52-31-244-5-7となった。

 15周目のコカコーラコーナーでは柳田真孝(BUSOU raffinee GT-R)が高木真一(K-tunes RC F GT3)を捉えて3位に浮上。16周目には蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も高木を捉えて4位に浮上した。

 その後方では、すでに最初のピット作業を終えた片岡と菅波が熾烈なバトルを展開、菅波が28周目のGRスープラコーナーで片岡のインに飛び込み、14位に浮上した。1回のピットインを終えたチームの中ではトップだ。

 まだ作業を行なっていなかった上位陣では、蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が28周目、トップの富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)は29周目、そして山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)は38周目まで引っ張って漸くピットに飛び込んだ。この間に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)は35周目に2度目の給油を行い、谷口信輝に交代している。

 するとその直後、22号車のアクシデントがヘアピンで発生、FCYの宣言、SCの導入が行われたのち、レースは45周目に赤旗中断となる。この中断の直前にはNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT、No. 360 RUNUP RIVAUX GT-RそしてNo. 25 HOPPY Schatz GR Supraがピットレーンオープンと同時にピットに飛び込んだ。

 この結果、大草りき(TANAX GAINER GT-R)は3位、井出有冶(BUSOU raffinee GT-R)は4位、山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)は5位に浮上。この時点でピット作業を行なっていなかった堤優威(muta Racing GR86 GT)と清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)のピットインにより、それぞれ1位、2位、3位となる。

 そしてトップが55周目に入ったところでGT500車両のクラッシュによる2度目の赤旗中断があり、その後レースはSC先導のまま58周で終了となったため、そのままNo. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)が優勝、No. 34 BUSOU raffinee GT-R(柳田真孝/井出有冶)が2位、No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が3位となった。

 次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。5月29日に第3戦決勝が300kmで行われる。

GT500クラスの表彰式

GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士決勝結果

■GT500クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
18野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS2623:45'40.807--
236坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS10623:45'43.377 2.570 2.570
312平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS8623:45'43.958 3.151 0.581
423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI22623:45'44.421 3.614 0.463
5100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS30623:45'45.133 4.326 0.712
619国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH623:45'45.329 4.522 0.196
714大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS42623:45'45.588 4.781 0.259
824佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH623:45'45.720 4.913 0.132
917塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS4623:45'46.341 5.534 0.621
1016笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL623:45'46.508 5.701 0.167
1164伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL623:45'46.871 6.064 0.363
12*38立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS16623:45'49.764 8.957 2.893
13*39関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS6623:46'17.56536.75827.801
14*37サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS623:46'18.94538.138 1.380
153千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI12582:05'58.3564Laps4Laps
---- 以上規定周回数(70% - 43Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 36 au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S) 1'28.803 (3/62) 174.980 km/h
  • CarNo. 38は、SpR.27-1.3(給油中の作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 39(関口雄飛)は、SpR.付則-5.3(赤旗中の作業)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 37(宮田莉朋)は、SpR.13-1.a.b.(他車への接触行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

■GT300クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
110富田 竜一郎
大草 りき
塩津 佑介
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL15583:45'54.742--
234柳田 真孝
井出 有冶
BUSOU raffinee GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
BUSOU Drago CORSE
DL583:45'56.297 1.555 1.555
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL9583:46'00.259 5.517 3.962
411安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL3583:46'04.628 9.886 4.369
588小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH583:46'09.91215.170 5.284
696新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL583:46'21.36526.62311.453
7*56藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH60583:46'26.55331.811 5.188
82加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS583:46'30.47235.730 3.919
952川合 孝汰
菅波 冬悟
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS583:46'30.92436.182 0.452
10360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH583:46'31.21336.471 0.289
1125松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH583:46'33.45038.708 2.237
1287松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH9583:46'37.49242.750 4.042
1318小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH45583:46'38.95644.214 1.464
146片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
川端 伸太朗
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH18583:46'40.75846.016 1.802
15*65蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS33583:46'53.61458.87212.856
164谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH12573:46'06.5571Lap 1Lap
1760吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL573:46'08.7661Lap 2.209
1830永井 宏明
織戸 学
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH573:46'14.9451Lap 6.179
19244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH573:46'24.0781Lap 9.133
2020平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL573:46'30.2241Lap 6.146
21*48井田 太陽
田中 輝揮
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH563:46'25.9612Laps1Lap
2231嵯峨 宏紀
中山 友貴
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS563:46'46.5172Laps20.556
239木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH24553:46'17.8503Laps1Lap
245冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH542:07'54.2424Laps1Lap
2550加納 政樹
阪口 良平
末廣 武士
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH542:09'04.2834Laps1'10.041
---- 以上規定周回数(70% - 40Laps)完走 ----
-22和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH371:04'35.46621Laps17Laps
-*55武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS3458'52.10824Laps3Laps
-7荒 聖治
アウグスト・ファルフス
近藤 翼
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI47'50.98754Laps30Laps

  • Fastest Lap: CarNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(R&D SPORT) 1'37.278 (52/58) 168.864 km/h
  • CarNo. 56(藤波清斗)は、SpR.付則-4.3(FCY中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 65(篠原拓朗)は、SpR.13-1.a.(他車への接触行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 48(田中輝揮)は、SpR/32-16.(スタート手順違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 55(木村偉織)は、SpR.13-1.a.b.(他車への接触行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第2戦富士GTA定例会見 来季のカーボンニュートラルフューエル導入に向け、データ共有や実走テストが進行中

 スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は5月4日、シリーズ第2戦の開催されている静岡県小山町の富士スピードウェイで定例会見を開いた。

 会見の冒頭には今大会のラウンドパートナーである霞ヶ関キャピタルの河本幸士郎代表取締役が出席。大会名称にもなっているFAV HOTEL事業を紹介した。FAV HOTELは「広くて、安くて、かっこいい」をコンセプトに、現在全国20箇所で建設が進められており、鈴鹿サーキットに近い三重県伊勢市、オートポリスに近い熊本市では営業を始めている。富士スピードウェイに程近い御殿場市にも2年後にオープンするという。

 GTAの坂東正明代表は今後も同社と協力体制を結んでいきたいと語った。

 今回の定例会見では現在導入に向けて準備が進められているカーボンニュートラル・フューエルについて、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久などの他のカテゴリーとの協力体制についての質問が出されたが、坂東代表はゆくゆくは国産化を視野に入れてはいるものの、現状は海外からの輸入という形になること、スーパーGTとしては岡山大会で発表したハルターマン・カーレス社の燃料を採用するが、JRPやSTOがテスト、検討している他社品のテストデータについても、参加している自動車メーカーを通じて情報共有も進めていることなどが語られた。

 またGT300車両でのテスト走行も鈴鹿で実施済みであり、噴射量や点火時期などの補正で無鉛ハイオクと同等の性能が発揮できるという。FIA-GT3を製造する海外メーカーに対しても、現在のトヨタ、ニッサン、ホンダのデータを開示してベンチテストの準備を進め、来シーズンからの導入に向かって準備していくとのことだ。

 二輪レースを統括するMFJからも、この燃料を用いてレースを開催したいとの要望が届いていることも併せて公表された。

 GT300クラスにおけるFIA-GT3とJAF-GTとのBOPについては、ブランパンシリーズを統括するSROのデータに基づいて数値が定められているのがGT3車両であり、それに対応する形でJAF-GTの数値が設定されているが、当面は両者の格差を是正するようなことは考えていないとのこと。少なくとも前半戦を終えてからの話になるという。

 新型コロナウィルス対策の今後については、昨今の情勢を鑑み、観客との導線の切り分けは継続していくものの、関係者全員への抗原検査の実施は今回が最後になるとのこと。ただし運営スタッフについては、今後もワクチン接種と未接種者へのPCR検査の実施は継続していくという。

 ただし海外ラウンドの復活については、ロジスティクスの問題などもあるため。現時点では難しいとのことだ。

Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝上位3人のコメント 小出峻「スピードには自信があるので、なるべくしてなったという感じ」

第2戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

「昨日いろいろありましたが、ああいう接触が起こる状況に持っていったのは自分なので、それをどうしたら避けられるかを考えて、やっぱりスタートを決めるしかない。後続を離すしかないと、スタートに集中しました。うまくスタートを決めることができ、そこからはずっといい流れでレースを進めることができました」

(1レース走ってない分タイヤの状態が良かったのも影響したか?)

「多少はそれもあったとは思いますが、それを除いてもスピードには自信がありますから。なるべくしてなった結果という感じです」

(今年は絶対にチャンピオンを取ろうという思いがある?)

「もちろんです。3年目ということもありますし、チーム体制もしっかり整っています。チャンピオンを取れるだけの環境を整えていただいている以上、自分はドライバーとして確実にチャンピオンを取りに行こうと、それしか考えていません」

(鈴鹿大会への抱負を)

「今回は1戦目でいろいろありましたが、2戦目で引き離して優勝することができたので、次の鈴鹿も予選でしっかり前に出て、今日と同じような走りをすれば、絶対に勝てると思います。今回の富士にかけてきたのと同じような準備をしっかりして、次に臨みたいと思います」

第2戦決勝2位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

「昨日の最後は伊東選手と同じペースで走ってゴールできたので、抜くことはできませんでしたが自信に繋がりました。ペースはトップレベルにあると思ったので、今日は焦らず着実に抜いていこうと思いました。ただ最初に自分のアプローチのミスからMedia Doの吉村選手を抜くのに3周かかってしまったので、そこで伊東選手に離されてしまいました。そこは反省すべき点ですが、後半の追い上げと、最後の1周で仕留めることができたことで、自分の中では昨日フィニッシュ順位で負けた分を取り返せたかなと思います」

(昨日は負けたと思っているのか)

「そうですね。優勝でしたけど、いろいろお祝いのメッセージをいただいても気持ちはパッとしませんでした。正直昨日の優勝よりも、今日の2位の方が嬉しいです。受け身のレースより攻めのレースができたので」

(鈴鹿大会への抱負を)

「今週末2戦続けて負けたのは小出くんだけなので、小出くんを倒しに行きたいですね。そうして優勝したいです」

第2戦決勝3位 伊東黎明(OTG MOTOR SPORTS)
「荒川選手に抜かれたのはもったいなかったですね。後半は後ろの選手のペースが速かったので、自分もプッシュしていたんですが、だんだんタイヤが厳しくなって、押さえるので精一杯になってしまいました。1戦目はレースペースが良かったので、2戦目のペースも改善していくように、テストに取り組んで試していきたいです。ドライビング面もそうですし、2戦を通してのマシンのセットも重要だと思います。その二つがうまく噛み合っていない部分があると思うので、原因を突き止めて次戦までによりいいドライビングとマシンを作れるように頑張ります」

(昨日のペナルティについては)

「ずいぶん後になって、ドライバーズブリーフィングの直前ぐらいに言われました。自分でも動画を見返してだいぶ前に出ていたことは確認しましたが、その時は気づけませんでした。グリッドについてオフィシャルさんの方を見ても、何もリアクションがなかったので、大丈夫なんだと勝手に思っていましたが、そこに甘えていた部分があったと思います。しょうもないことなので、二度と起こさないようにしたいです」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝 小出峻が雪辱のポール・トゥ・フィニッシュ! ルーキー三井優介も連続表彰台をゲット

14周の決勝がスタートした

 2022年FIA-F4選手権第2戦の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)がポール・トゥ・フィニッシュを決めて今季初勝利を挙げた。

富士山をバックに繰り広げられるバトル

 第2戦決勝は午前8時より14周で行われた。天候は快晴。コースはドライだ。

 スタートでホールショットを奪ったのは小出。予選2番手の平安山良馬(TGR-DC RSフィールドF4)はスタートで出遅れ、後続に飲み込まれてしまう。代わって予選3番手の伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)が2位に上がり、5番手スタートの荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が3位に浮上してきた。その後方では7番手スタートの三井優介(HFDP RACING TEAM)が5位に順位を上げてコントロールラインに戻ってきた。

 トップの小出は後続に1秒917の大差をつけてコントロールラインに戻ってくると、2周目にはそのリードを2秒865にまで広げる。

 荒川は2周目の1コーナーで伊東を捉え、2位に浮上する。その後方では三井と吉村渉(Media Do影山Racing F110)が熾烈な4位争いを展開。5周目の1コーナーで吉村のインに三井が飛び込んで4位に浮上すると、それに乗じて6位の岩澤優吾(BJ Racing F110)も吉村を抜き去る。吉村はさらにその後方からやってきた小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)に追突され、一気に12位まで後退してしまった。

 岩澤は7周目の1コーナーで三井のインをつくが、三井もすかさず立ち上がりでラインをクロスさせて抜き返し、3位を走行する伊東の追い上げにかかる。

 この間にトップの小出は7周終了時点で3秒908、10周終わって4秒715と着実にリードを広げていく。

 一方、三井はファイナルラップの1コーナーで遂に伊東に追いつき、アウトから並びかける。2台は並走のまま2コーナーを立ち上がるが、コカコーラコーナーでは三井が前に出た。

 こうしてレースは小出峻(HFDP RACING TEAM)が一度もトップを明け渡すことなく14周を走り切って今季初勝利をものにし、荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2番目にチェッカーを受けたが、競技団は荒川に対して1周目の1コーナーで走路外追い越しがあったとして、レースタイムに40秒加算のペナルティを課した。

 これにより荒川は21位に降格、三井優介(HFDP RACING TEAM)が2位に繰り上がり、伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)が3位に。ともに昨日に続いて表彰台に登ることになった。

 インディペンデントカップは予選トップの鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)と同2番手のDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が序盤から抜きつ抜かれつのドッグファイトを終盤まで繰り広げ、最後は鳥羽がDRAGONを押さえてチェッカー。昨日に続いて開幕2連勝を飾っている。

 次戦の舞台は伝統の鈴鹿サーキット。5月28-29日開催だ。

優勝は小出峻(HFDP RACING TEAM)

決勝2位は三井優介(HFDP RACING TEAM)

決勝3位は伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝結果

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'41.979--
27三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'50.407 8.428 8.428
380伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1424'50.918 8.939 0.511
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1424'52.63810.659 1.720
536小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'59.48717.508 6.849
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'59.58317.604 0.096
777宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1425'01.96819.989 2.385
831奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1425'02.42420.445 0.456
96西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1425'02.86320.884 0.439
1062堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1425'06.14924.170 3.286
1114新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1425'06.94624.967 0.797
1213藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1425'08.05526.076 1.109
1341奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1425'10.34628.367 2.291
1432辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1425'11.21129.232 0.865
1519伊藤 慎之典KRac Motorsports F110
KRac Motorsports
1425'13.39131.412 2.180
1687下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1425'13.86531.886 0.474
1747藤原 優汰BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1425'15.88633.907 2.021
1811佐藤 樹Rn-sports Andare
Rn-sports
1425'17.39635.417 1.510
1938平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1425'23.88341.904 6.487
2063IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1425'25.60243.623 1.719
21*35荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1425'27.18545.206 1.583
2230IC2DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1425'28.91046.931 1.725
2396IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1425'29.41347.434 0.503
243IC4佐藤 セルゲイビッチ夫婦の学校フィールドF4
フィールドモータースポーツ
1425'29.50547.526 0.092
2518IC5堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1425'30.60948.630 1.104
2644IC6今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1425'31.25149.272 0.642
2771IC7大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1425'34.15052.171 2.899
2899IC8近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1425'36.18254.203 2.032
2986IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1425'36.40954.430 0.227
3029IC10井出 靖司SACCESS RACING RSイディア
SACCESS RACING
1425'36.73854.759 0.329
318眞田 拓海SD-STYLE CSI-R F110
SD-STYLE
1425'37.24455.265 0.506
3227IC11SYUJIS2R Racing
RSS
1425'40.35058.371 3.106
3355IC12KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1425'58.2001'16.22117.850
3423IC13YUGOS2R Racing
N-SPEED
1426'22.8031'40.82424.603
3533IC14慶原 克律ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1426'23.5281'41.549 0.725
3616大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1222'27.4772Laps2Laps
37*81卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1226'24.2902Laps3'56.813
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-15吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
712'39.8337Laps5Laps
-50三島 優輝B-MAX RACING TEAM
B-MAX RACING TEAM
59'22.4309Laps2Laps
-39地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
11'54.51013Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 5 小出峻(HFDP RACING TEAM) 1'45.393 (8/14) 155.862 km/h
  • CarNo. 35は、シリーズ規則第19条2.(走路外追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 81は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への接触行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第2戦富士ポールポジション記者会見 井口卓人「宇宙人みたいな人がアタックして、すごく速いタイムを出してくれたので、驚きを隠せない」

予選記者会見: 両クラスのポールシッター

GT500クラスポールポジション No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra

国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

予選記者会見: GT500クラスでポールポジションを獲得した国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

「本当に嬉しいです。速いドライバーがチームメイトで嬉しい、それにつきますね。今シーズンは苦労も多くて、タイヤ開発でいっぱいテストさせてもらって、そういう中でヨコハマタイヤさんとTCDと、そしてチームみんなの頑張りがこうやって結果に現れたのが本当に嬉しいです。チーム体制も大きく変わり、ドライバーも変わって、エンジニアリング面も大きく変わった中で、坂東監督が僕たちのやりやすい環境づくりをしてくれました」

「フリー走行ではタイヤ選択や天候の変化への対応がすごく難しくて、最後の最後まで悩んで予選を迎えたんですけど、Q1はギリギリですが突破することができました。Q2では晴南君が集中してアタックしてくれました。本当にいい仕事をしてくれたなあと」

阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

予選記者会見: GT500クラスでポールポジションを獲得した阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

「こんなに気持ちのいいアタックをさせてもらえたことにまず感謝したいです。フリー走行からあまりうまくいってなくて、二人で話し合って、予選に向けてこうしたらいいんじゃないか、というのが予選で活きました。最後に僕がアタックさせてもらいましたけど、それまでにたくさんの人が関わってくださって、こういう気持ちのいいアタックができているので、ヨコハマタイヤの皆さん、TCDの皆さん、そしてチームの皆さんに本当に感謝したいです」

「坂東監督が若いドライバーにもやりやすい環境を作ってくださいました。僕は加入してまだ4ヶ月5ヶ月くらいですけど、それを感じさせない、ずいぶん前から一緒にやってきたみたいな感じで話をさせてもらっていることが本当に大きくて、なんとか結果で返したい、と思っていました。それが実って良かったです。アタックギリギリまで国本さんからアタックする上でのアドバイスをしてくれたので、それが活きました」

GT300クラスポールポジション No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT

井口卓人(R&D SPORT)

予選記者会見: GT300クラスでポールポジションを獲得した井口卓人(R&D SPORT)

「今回ダンロップタイヤさんが新しいタイヤを持ち込んでくれた、っていうのと、予選に向けてセッティングを合わせ込むチームの力が勝ったと思います。それ以上に、宇宙人みたいな人がアタックして、すごく速いタイムを出してくれたので、驚きを隠せないです。Q1はQ2に繋ぐためのステップだと思うんですけど、午前中の練習走行からクルマが思い通りの状態ではなく、タイヤの選択やクルマのセッティングを進めていく中で、本当に最後のFCY訓練ぐらいでものすごくいいフィーリングが出てきました。それを予選に繋ぐことができて、最後に山内選手が素晴らしいアタックをしてくれました」

「2戦連続のポールですが、今回こそは決勝を力強く走って、予選日だけのBRZじゃなくしたいので、精一杯頑張ります」

山内英輝(R&D SPORT)

予選記者会見: GT300クラスでポールポジションを獲得した山内英輝(R&D SPORT)

「非常にこのポールは嬉しいです。練習走行から予選にかけて、チームのアジャストであったり、井口選手のコメントであったり、全てが本当にうまく回ったからこそのポールです。井口選手が言うように、予選日だけのBRZと言われないように、決勝も全力で頑張ってベストを尽くしたい。優勝を目指して頑張ります」

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士公式予選 ヨコハマ勢がフロントロー独占! 阪口晴南が1年ぶり2度目のPP獲得

 2022オートバックス スーパーGT第2戦「FAV HOTEL 富士GT450kmレース」の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)、GT300クラスは開幕戦岡山に続いてNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後3時よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ、コースはドライだが、徐々に厚い雲が上空に広がり、気温、路面温度ともに下がっていく中での走行となった。

予選Q1 GT500はトムスの1-2

 GT500クラスはコースオープンと同時に各車一斉にピットアウト。3~4周の入念なウォームアップを行なってから次々にタイムアタックに入っていった。

 まずは平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)が1分27秒940を記録。平峰は次の周で1分26秒989までタイムを縮めるが、この間に宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)が1分26秒340を記録してトップに立つ。

 この時点で坪井翔(au TOM'S GR Supra)は1分26秒826、千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)は1分26秒832、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)は1分26秒746に留まる。福住仁嶺(ARTA NSX-GT)も1分26秒536と今一歩宮田に及ばない。

 しかし坪井は次の周にもアタックを続行、終了直前に1分26秒301を叩き出してNo. 36 au TOM'S GR Supraがトップ、No. 37 KeePer TOM'S GR Supraが2番手でQ2進出を果たした。3番手にはNo. 8 ARTA NSX-GTが続き、終わってみればQ1はトップから11番手までが0秒789差という接戦となった。

 こうした中、前回優勝のNo. 14 ENEOS X PRIME GR Supraは、山下健太のタイムが1分26秒810に留まり、惜しくも9番手でQ1敗退。8番手の国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)との差は僅か0秒041だった。

 GT300クラスは、Aグループで高木真一(K-tunes RC F GT3)が1分35秒816と、このグループで唯一の1分35秒台を記録してトップ通過。柳田真孝(BUSOU raffinee GT-R)が1分36秒210、元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)が1分36秒215、蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が1分36秒237と、FIA-GT3勢がトップ4を占める結果に。JAF-GT勢では前回の岡山大会でポールポジションを獲得した井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が5番手で唯一のQ2進出を果たすに留まった。

 前回優勝のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は60kgのサクセスウェイトを抱えながら、1分36秒315で8番手。見事Q2進出を果たしている。

 Bグループは上位4台が1分35秒台という熾烈なタイムアタック合戦が展開され、ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)が1分35秒385でトップ。加藤寛規(muta Racing GR86 GT)が1分35秒745、川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1分35秒763、大草りき(TANAX GAINER GT-R)が1分35秒782とFIA-GT3、JAF-GTが入り乱れる結果となった。

 チェッカー寸前には冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)も1分35秒905と5番手タイムを叩き出したが、これは走路外走行を取られてタイム抹消となり、惜しくもQ1敗退となった。

GT500クラスポールポジションはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)

GT500クラス予選2位はリアライズコーポレーションADVAN GT-R(佐々木大樹/平手晃平)

GT500クラス予選3位はCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

予選Q2  阪口晴南が自身通算2回目のPP獲得!

 GT500クラスはQ1同様に各車アウトラップに続いて3周のウォームアップを行い、計測4周目から1~2周のタイムアタックを敢行するという流れで進行する。

 まずは山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が1分27秒241、続いてジュリアーノ・アレジ(au TOM'S GR Supra)が1分26秒974を記録するが、アレジのタイムは走路外走行ということで抹消となってしまう。

 野尻智紀(ARTA NSX-GT)もまた1分26秒569、1分26秒462と立て続けに好タイムをマークするが、アレジ同様に走路外走行を取られてベストタイムを抹消される。

 これに対し阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)は計測4周目に1分26秒149でトップに立つと、次の周にも1分26秒137とさらにタイムを縮め、昨年の第1戦岡山でKeePer TOM'S GR Supraをドライブした時以来、自信2度目のポールポジションを獲得してみせた。

 続いて平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)も1分26秒449と阪口に次ぐタイムを記録、ヨコハマタイヤ勢が揃ってフロントローを獲得するという結果となった。

 3番手には高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が1分26秒452で続いた。

GT300クラスポールポジションはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラス予選2位はTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)

GT300クラス予選3位はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

 GT300クラスはまず富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)が1分35秒253でトップに立つと、新田守男(K-tunes RC F GT3)が1分35秒273でこれに続くが、チェッカー寸前に山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分34秒983とこの日唯一の1分34秒台を叩き出してトップに躍り出る。

 さらに山内は次の周でも1分34秒888までタイムを縮め、開幕戦岡山に続いてNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORTが2戦連続でポールポジションをもぎ取ってみせた。

 2番手にはNo. 10 TANAX GAINER GT-Rがつけ、No. 96 K-tunes RC F GT3が3番手という結果となった。

 第2戦決勝は4日の午後2時30分より100周(450km)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
119阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'26.137--190.706
224平手 晃平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'26.449 0.312 0.312190.017
33高星 明誠CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI121'26.452 0.315 0.003190.011
437サッシャ・フェネストラズKeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS1'26.548 0.411 0.096189.800
58野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS21'26.569 0.432 0.021189.754
638立川 祐路ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'27.053 0.916 0.484188.699
7100山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS301'27.161 1.024 0.108188.465
836ジュリアーノ・アレジau TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS101'27.161 1.024 0.000188.465

■GT300クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL91'34.888--173.118
210富田 竜一郎TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL151'35.253 0.365 0.365172.454
396新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'35.273 0.385 0.020172.418
434柳田 真孝BUSOU raffinee GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
BUSOU Drago CORSE
DL1'35.367 0.479 0.094172.248
565篠原 拓朗LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS331'35.430 0.542 0.063172.135
611安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL31'35.486 0.598 0.056172.034
752川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'35.542 0.654 0.056171.933
888小暮 卓史Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'35.561 0.673 0.019171.899
94片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH121'35.621 0.733 0.060171.791
1055武藤 英紀ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS1'35.941 1.053 0.320171.218
1160吉本 大樹Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'35.963 1.075 0.022171.178
127アウグスト・ファルフスStudie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'35.974 1.086 0.011171.159
1387松浦 孝亮Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH91'36.077 1.189 0.103170.975
1456藤波 清斗リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH601'36.097 1.209 0.020170.940
152加藤 寛規muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'36.769 1.881 0.672169.753
169木村 武史PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH241'37.594 2.706 0.825168.318

SUPER GT

第2戦富士ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
136坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS101'26.301--190.343
237宮田 莉朋KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS1'26.340 0.039 0.039190.257
38福住 仁嶺ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS21'26.536 0.235 0.196189.826
424佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'26.578 0.277 0.042189.734
53千代 勝正CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI121'26.701 0.400 0.123189.465
6100牧野 任祐STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS301'26.746 0.445 0.045189.367
738石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'26.768 0.467 0.022189.319
819国本 雄司WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'26.769 0.468 0.001189.316
---- 以上Q2進出 ----
914山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS421'26.810 0.509 0.041189.227
1012平峰 一貴カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS81'26.989 0.688 0.179188.838
1123松田 次生MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI221'27.090 0.789 0.101188.619
1216笹原 右京Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1'28.305 2.004 1.215186.023
1364大津 弘樹Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.853 2.552 0.548184.876
1439中山 雄一DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS61'29.133 2.832 0.280184.295
1517松下 信治Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS41'32.072 5.771 2.939178.413

■GT300クラスグループA

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
196高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'35.816--171.441
234井出 有冶BUSOU raffinee GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
BUSOU Drago CORSE
DL1'36.210 0.394 0.394170.739
388元嶋 佑弥Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'36.215 0.399 0.005170.730
465蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS331'36.237 0.421 0.022170.691
561井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL91'36.242 0.426 0.005170.682
655木村 偉織ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS1'36.271 0.455 0.029170.631
77荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'36.295 0.479 0.024170.588
856ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH601'36.315 0.499 0.020170.553
---- 以上Q2進出 ----
96川端 伸太朗Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH181'36.336 0.520 0.021170.516
10360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'36.665 0.849 0.329169.935
1130織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.693 0.877 0.028169.886
1231中山 友貴apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS1'36.889 1.073 0.196169.542
1348田中 輝揮植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'38.447 2.631 1.558166.859
1422和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'38.561 2.745 0.114166.666

■GT300クラスグループB

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
19ケイ・コッツォリーノPACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH241'35.385--172.216
22堤 優威muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'35.745 0.360 0.360171.568
352菅波 冬悟埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'35.763 0.378 0.018171.536
410大草 りきTANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL151'35.782 0.397 0.019171.502
511石川 京侍GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL31'36.047 0.662 0.265171.029
660河野 駿佑Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'36.092 0.707 0.045170.949
77荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'36.147 0.762 0.055170.851
887坂口 夏月Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH91'36.148 0.763 0.001170.849
---- 以上Q2進出 ----
918太田 格之進UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH451'36.298 0.913 0.150170.583
1020平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'36.498 1.113 0.200170.229
11244佐藤 公哉HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'36.963 1.578 0.465169.413
125冨林 勇佑マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.078 1.693 0.115169.212
1325野中 誠太HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'37.434 2.049 0.356168.594
1450阪口 良平Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YHno time---

SUPER GT

第2戦富士公式練習 終了間際の大逆転 KeePer TOM'S GR Supraがトップタイム

 2022オートバックス スーパーGT第2戦「FAV HOTEL 富士GT450kmレース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)、GT300クラスはNo. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)がトップタイムを記録した。

 公式練習は午前9時より混走85分間、専有走行各クラス10分間で行われた。天候は晴れ。コースはほぼドライの状況で、気温、路面温度は走行開始から30分が経過した時点でそれぞれ18℃、23℃という絶好のコンディションでの走行となった。

公式練習: GT500クラストップタイムはKeePer TOM\'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)

公式練習: GT500クラス2位はARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)

公式練習: GT500クラス3位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)

 GT500クラスで序盤にトップに立ったのはNo. 36 au TOM'S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)で、坪井が7周目に1分27秒334を記録した。これをNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)の福住が16周目に1分27秒282で上回ってトップに。坪井は14周目に1分27秒284までタイムを縮めるが、その後はアレジに交代してロングランに入ったこともあり、混走は8号車トップ、36号車が2番手のまま終了、午前10時35分からの専有走行に移行した。

 するとここでNo. 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)の山下が1分27秒554で3番手に浮上、これをNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)の平峰が1分27秒
428で上回る。

 そしてチェッカー寸前に宮田莉朋が1分27秒213を叩き出し、KeePer TOM'S GR Supraが一気にトップに躍り出て公式練習は終了。2番手はARTA NSX-GT、au TOM'S GR Supraが3番手という結果となった。

公式練習: GT300クラストップタイムはTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)

公式練習: GT300クラス2位はmuta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)

公式練習: GT300クラス3位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 GT300クラスは混走で堤が1分36秒122を記録してトップに立ったNo. 2 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)を、専有走行終盤に富田竜一郎が1分35秒990を叩き出して上回り、TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)がトップで午後の予選に臨むことになった。2番手はmuta Racing GR86 GT、No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が3番手だった。

 第2戦の公式予選は午後3時より、ノックアウト方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
137サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS1'27.213--188.353
28野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS21'27.282 0.069 0.069188.204
336坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS101'27.284 0.071 0.002188.199
439関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS61'27.389 0.176 0.105187.973
512平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS81'27.428 0.215 0.039187.889
623松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI221'27.472 0.259 0.044187.795
73千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI121'27.513 0.300 0.041187.707
814大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS421'27.554 0.341 0.041187.619
924佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'27.570 0.357 0.016187.585
1019国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'27.750 0.537 0.180187.200
1138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'27.838 0.625 0.088187.012
1217塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS41'27.860 0.647 0.022186.966
1316笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1'28.041 0.828 0.181186.581
14100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS301'28.057 0.844 0.016186.547
1564伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'29.576 2.363 1.519183.384

■GT300クラス

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
110富田 竜一郎
大草 りき
塩津 佑介
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL151'35.990--171.130
22加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'36.122 0.132 0.132170.895
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL91'36.180 0.190 0.058170.792
488小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'36.192 0.202 0.012170.771
54谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH121'36.228 0.238 0.036170.707
652川合 孝汰
菅波 冬悟
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'36.277 0.287 0.049170.620
734柳田 真孝
井出 有冶
BUSOU raffinee GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
BUSOU Drago CORSE
DL1'36.313 0.323 0.036170.556
89木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH241'36.327 0.337 0.014170.532
955武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS1'36.511 0.521 0.184170.207
10360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'36.538 0.548 0.027170.159
1111安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL31'36.566 0.576 0.028170.110
1256藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH601'36.592 0.602 0.026170.064
1387松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH91'36.633 0.643 0.041169.992
1465蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS331'36.687 0.697 0.054169.897
1596新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'36.810 0.820 0.123169.681
1618小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH451'36.861 0.871 0.051169.591
176片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
川端 伸太朗
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH181'36.865 0.875 0.004169.584
1830永井 宏明
織戸 学
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'37.106 1.116 0.241169.164
1920平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'37.112 1.122 0.006169.153
207荒 聖治
アウグスト・ファルフス
近藤 翼
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'37.252 1.262 0.140168.910
215冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.360 1.370 0.108168.722
2250加納 政樹
阪口 良平
末廣 武士
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH1'37.503 1.513 0.143168.475
2360吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'37.586 1.596 0.083168.332
24244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'37.821 1.831 0.235167.927
2531嵯峨 宏紀
中山 友貴
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS1'37.844 1.854 0.023167.888
2625松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'38.360 2.370 0.516167.007
2748井田 太陽
田中 輝揮
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'38.606 2.616 0.246166.590
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'39.543 3.553 0.937165.022

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士B組公式予選結果

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Group B Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.799--155.264
280伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'46.006 0.207 0.207154.961
335荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'46.028 0.229 0.022154.929
47三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.074 0.275 0.046154.862
550三島 優輝B-MAX RACING TEAM
B-MAX RACING TEAM
1'46.497 0.698 0.423154.247
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.547 0.748 0.050154.174
714新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'46.673 0.874 0.126153.992
839地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'46.726 0.927 0.053153.916
916大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.760 0.961 0.034153.867
1019伊藤 慎之典KRac Motorsports F110
KRac Motorsports
1'46.834 1.035 0.074153.760
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'46.946 1.147 0.112153.599
1230IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'47.245 1.446 0.299153.171
1332辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'47.643 1.844 0.398152.604
1411佐藤 樹Rn-sports Andare
Rn-sports
1'47.650 1.851 0.007152.595
1596IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'47.727 1.928 0.077152.485
1644IC3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'47.767 1.968 0.040152.429
1786IC4大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'48.145 2.346 0.378151.896
1899IC5近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1'48.214 2.415 0.069151.799
1971IC6大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1'48.816 3.017 0.602150.959
2027IC7SYUJIS2R Racing
RSS
1'48.969 3.170 0.153150.747
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.538)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士A組公式予選結果

FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2022/05/03) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'47.350--153.021
215吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'47.362 0.012 0.012153.004
341奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'47.438 0.088 0.076152.896
436小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'47.519 0.169 0.081152.780
597岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'47.600 0.250 0.081152.665
631奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'47.671 0.321 0.071152.565
7*6西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'47.812 0.462 0.141152.365
881卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'47.855 0.505 0.043152.304
977宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'47.860 0.510 0.005152.297
1013藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1'48.120 0.770 0.260151.931
1163IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'48.460 1.110 0.340151.455
1287下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'48.486 1.136 0.026151.419
1347藤原 優汰BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'48.800 1.450 0.314150.982
148眞田 拓海SD-STYLE CSI-R F110
SD-STYLE
1'49.131 1.781 0.331150.524
153IC2佐藤 セルゲイビッチ夫婦の学校フィールドF4
フィールドモータースポーツ
1'49.450 2.100 0.319150.085
1618IC3堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1'51.531 4.181 2.081147.285
1729IC4井出 靖司SACCESS RACING RSイディア
SACCESS RACING
1'52.886 5.536 1.355145.517
1855IC5KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'54.414 7.064 1.528143.573
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.121)予選通過 ----
-33IC-慶原 克律ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.79711.447 4.383138.276
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'04.10416.754 5.307132.363
  • CarNo. 6は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該周回タイム(1'47.026)は採用されない。

S-FJもてぎ・菅生

第2戦SUGO決勝 ホールショットを奪った岡本大地が独走で優勝

優勝は岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第2戦決勝はスポーツランドSUGOで4月16日(土)に開催され、フロントロウからスタートの岡本大地(FTK レヴレーシングガレージ)がスタートで飛び出すと12周のレースで2位以下を寄せ付けない走りで優勝を飾った。

 午後1時の予選の段階ではコースの一部に川が横切り、縁石も濡れた箇所があったSUGOだが、決勝の時点では晴れ間ものぞきコースは完全にドライコンデション。しかし気温は低く風が強い状態で路面温度もかなり下がっている。未体験のダンロップタイヤでの決勝でこの状況が誰に有利に働くかはわからない。

 午後3時55分フォーメーション開始、ポールポジションの渡会太一(SIGMA FTK レヴRG)を先頭に各車タイヤに熱を入れながらコースを一周、14台がグリッドにつくとレッドランプが消えてレースが開始された。

スタート直後の2コーナー

 2番グリッドから発進した岡本の蹴り出しがよかったのに対して渡会はスタートに失敗、加速が伸びずに後続車に飲み込まれる。セカンドロウからスタートの田上蒼竜(ZAPSPEED 10VED)が2コーナーで、内田涼風(すずかぜ)(群馬トヨペット Team RiNoA ED)が3コーナーでと、それぞれ渡会選手をかわして2位、3位に浮上する。渡会は4番手にドロップ。

 ここで後続の中で夕田大助(LAPS・レヴレーシング)と斎藤慈岳(FERWILDLIFEKKSII)が3コーナーで接触、夕田がコースアウトしてグラベルに停止。脱出できないためセーフティーカー(SC)ランが宣言される。

レースはアクシデントのためセーフティーカーが導入された

 SCランは5周目まで続き、6周目のコントロールラインからレース再開。ここで隊列の先頭を行く岡本はいったんスピードを落とすとSPコーナー出口から加速を開始。絶妙なリスタートを決めて2位以下を引き離すことに成功する。

 一方4位に落ちていた渡会もこの機会をとらえて、メインストレートに来ると前を走る内田の背後からに右側に出てタイミングを計り、コントロールライン通過と同時に並びかけて、その勢いで1コーナーでインから内田をかわして3位に浮上。ただちに田上を追い上げる態勢にはいる。4位内田、5位村田悠磨(ZAP SPEED 10VED)、6位池田拓馬(テイクファースト&AMEROID)と続く。

 岡本は2位田上を2.042秒差まで突き放して6周目を終了。田上の後ろの渡会は続く7周目に1分29秒230とここまでのファステストラップを出して0.258秒差で田上のテールに食らいついて8周目に突入。馬の背で渡会が田上選手に並びかけるがここは田上が抑えきる。この二人が攻防を繰り返す間に岡本は着々とギャップを稼ぎ10周目にはこのレースのファステストラップとなる1分28秒456をマーク、田上に6.442秒差と独走状態になる。田上と渡会は0.162秒差。

渡会太一と田上蒼竜の2位争い

 11周目のSPコーナーでは渡会が再度田上をロックオン。テール・ツー・ノーズ状態で最終コーナーをクリアすると10%の登り勾配のメインストレートで田上の右側に並びかけてコントロールラインを通過、ファイナルラップへ。そのまま1コーナー~2コーナーのイン側を突いた渡会がついに前に出て2位へ進出。田上はここまで死守した2位の座を失う。4位内田はここから大きく遅れて10秒以上のギャップがある。

 岡本はスタートでトップに立って以来一度もその座を脅かされることなく2位に9.095秒の大差でチェッカードフラッグの下を通過、優勝を飾った。ファイナルラップに田上をかわして2番手でフィニッシュした渡会だったがこのバトルの最中に走路外走行があったと判定され、フィニッシュタイムに10秒加算のペナルティが課されてリザルト的には5位。田上が2位、内田が3位、村田が4位、とそれぞれ繰り上がった。6位には池田をレインボーコーナーでかわした池内比悠選手(アルビLINKLINEGIAED)が入った。

決勝2位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

決勝3位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

決勝4位は村田悠磨(ZAP SPEED 10V ED)

決勝5位は渡会太一(SIGMA FTKレヴRG)

決勝6位は池内比悠(アルビLINK LINE GIA ED)

 3台で争われたジェントルマンクラスは鈴鹿から遠征の上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)が全体11位で優勝、安藤弘人(ZAPSPEED10VED)が2位、オープニングラップでコースアウトした夕田はリタイヤとなった。

■決勝後のコメント

優勝:8号車・岡本大地(FTK レヴレーシングガレージ)

優勝した岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

 「スタートさえ決まれば逃げ切れるかな、とは思っていて、そこからは自分との闘いだった。予選でトップを取られてしまったので、クルマのセッティングを変えた。予選のクルマの状態に納得行けてなかったのでシャシーセッティングを大きく変えてかなり改善されたので、決勝は感触がよかった。予選では雨のセットのままだったので、決勝は完璧に(コンデションに)合わせられて、いいペースで走ることができた。タイヤも心配していたのだが調子よくて最後までパフォーマンスの落ちは感じなかった。明日もこの調子でいきたいが、今日ペナルティだった渡会選手も同じミスはしないだろうから、明日は彼とのマッチレースになって、今日みたいに楽には勝てないと思う」

2位:13号車・田上蒼竜(ZAPSPEED 10VED)

決勝2位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「最後に渡会選手に抜かれてしまった。まだペースに差があるなぁという感じで、追いつかれ方がすごい勢いだった。SUGOは狭いから最後の方まで抜かれずにすんだのだが最終コーナーの立ち上がりで並ばれてしまって抑えきれなかった。スタートではまたストールしかけて危なかったのだが、前が2台がブレーキング勝負してくれたおかげで立ち上がりでインが開いていたのでそこへ飛び込んでいって前に出られた。セーフティカー明けが(岡本選手に)見事にやられてしまって、そこももったいなかったなというのがあって、完全にタイミングを外されてしまった。そういう所も勉強しないと」

3位:81号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)
決勝3位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「スタートはかなり決まって(前に)行けたのだがセーフティカー明けにエンジンが息をつくようなトラブルが出てしまって、前と離れてしまった。自分のレース的には岡本選手との差がかなりあるので、明日までに自分が今できる事をアジャストしていく必要があると思ってる」

4位:26号車・村田悠磨(ZAP SPEED 10VED)

決勝4位の村田悠磨(ZAP SPEED 10V ED)

 「まずスタートがダメダメで、エンジンが止まりそうなくらいゆっくりになってしまった。後ろが引いてくれたからよかったが、それで順位を上げられずに終わってしまった。セーフティカー明けのリスタートの時にも、どこでスタートするかな?と思いながら自分も合わせてゆっくり走っていた時にいきなり(加速が)始まってしまって、前と相当離れてしまった。そこは次から、いつからリスタートするのか分からない、という事を頭にいれて走らないといけない」

5位:7号車・渡会太一(SIGMA FTK レヴRG)

決勝5位の渡会太一(SIGMA FTKレヴRG)

 「スタートで半クラッチの状態が長すぎて、出遅れてしまった。ペース自体は悪くなかったのだが、(田上選手を)抜くのに時間がかかってしまって、抜く時にも焦って四脱(走路外走行)してしまった。だいぶミスが多いもったいないレースだった。ペースはホントによかったので、ミスさえしなければ、明日は行けると思う」

6位:36号車・池内比悠(アルビLINKLINEGIAED)

決勝6位の池内比悠(アルビLINK LINE GIA ED)

 「セーフティカー明けを結構狙っていたのにリスタートで一回順位を落としてしまった。前を行く池田選手がレインボーコーナーでミスしてくれたので順位を上げることができた。そこは狙い通りだったがリスタートでは失敗して下位に沈んでしまったので、そこは明日の課題だ。予選からきっちり行って、決勝も仕上げて行きたい。ドライのSUGOでダンロップタイヤで走るのも初めてだったので、そこもうまく合わせ込むことができなかったので、明日はきっちりセッティングして挑みたい」

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第3戦は明日4月17日(日)に連戦で行われる。圧倒的な強さを見せる岡本に対してスピードを見せながら結果につながらなかった渡会が今度こそ一矢報いるか、この二人にやられっぱなしでは終われない地元勢の巻き返しなるか。注目だ。

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

S-FJもてぎ・菅生

第2戦SUGO公式予選 チーム内の争いを制して渡会太一がポールポジション獲得

ポールポジションは渡会太一(SIGMA FTKレヴRG)

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第2戦公式予選は舞台をスポーツランドSUGOに移し、4月16日(土)に開催され、今シーズンレース初参戦の渡会太一(SIGMA FTK レヴRG)がポールポジションを獲得した。

 3月にモビリティリゾートもてぎで開催された開幕戦では鈴鹿から遠征の森山冬星が優勝したが、今回も鈴鹿を主戦場とする岡本大地(FTK レヴレーシングガレージ)が出場、2年連続で鈴鹿シリーズとS-FJジャパンチャレンジを制し、昨年10月にSUGOで開催されているレースでも優勝しているだけに、今回も台風の目になると予想される。同じく鈴鹿組の渡会も、昨年SUGOで4位に入っている。今年は岡本と同じチームに移籍して今回が今年初のレースだが、その走りが注目される。

 木曜から今日の朝まで降り続いた雨はあがったもののどんよりと雲が広がっていて気温も低い。路面はほぼ乾いているもののレインボーコーナーには川がコースを横切っている状態。縁石もやや濡れているようで、午前9時から行われたスポーツ走行では足を取られてスピンするマシンもいた。

 なにより問題なのはここまでドライ路面が無かった為に、今年から採用のダンロップのスリックタイヤでSUGOを走る機会が無いままで予選に挑まねばならないことだ。これまでレースが行われた各コースで「発動が早くヨコハマよりグリップするが、タレるのも早いので早めのアタックが吉」と言う声が聞かれている一方、今回の路面コンデションは時間が進むほどに改善されると予想される。その為アタックのタイミングとタイヤマネージメントは難しいことになる。  15分間の公式予選は午後1時10分開始。エントリーされた14台すべてがスリックタイヤを履いて、内田涼風(すずかぜ)(群馬トヨペット Team RiNoA ED)を先頭コースインした。各車路面コンデションを確かめるように周回を始める。

 まずは残り11分、計測2周目に岡本が1分34秒672でトップに立ち、渡会が35秒763で2番手。いきなり鈴鹿遠征組が並ぶと、そのまま2人によるポールポジション争いが開始される。続く周回で渡会が32秒281を出してトップに立つと次の周に31秒086とタイムを刻み岡本に0.602秒の差をつける。しかし岡本も負けておらず残り7分に30秒897を出してトップの座を奪い返す。 二人の後ろでは田上蒼竜(ZAPSPEED 10VED)と内田が3番手の座を争ってラップごとに順位を入れ替えているが、トップ2台からは1秒以上の差がある。

 残り5分、岡本が第1セクター、渡会が第2セクターとそれぞれ全体ベストを分け合い、この周回で渡会が1分30秒659でトップ、岡本は30秒719。3番手争いは内田が31秒168でいったんは前に出るが、すかさず田上が31秒085で逆転する。5位は池内比悠(アルビLINKLINEGIAED)、6位に大川烈弥(アルビ10VダイテルGIAED)とALBIREX勢が続いている。

 残り3分30秒、岡本が1分30秒604で再度トップに立ち渡会は0.113秒差で2番手へ落ちるが、次の周回で30秒308を出して再逆転。しかし岡本は残り50秒で29秒955と29秒台に入れてこれをひっくり返す。これで勝負あったかと思われたが、チェッカードフラッグが降られる中で渡会は最後のタイムアタックを行い29秒726と岡本を上回るタイムをたたき出してポールポジションを獲得した。

 田上対内田の予選3番手争いは、残り5分の段階で田上のチームメイト村田悠磨(ZAP SPEED 10VED)と大川が間に割って入り、内田は一時6番手に追いやられるが、すぐに32秒085で田上に次ぐ4番手に再浮上、その後自己ベストの応酬が続いたが田上が30秒622でその座を守り、内田は31秒550で4番手、村田が31秒876で5番手につけ、池田拓馬(テイクファースト&AMEROID)が最後の計測で31秒944を出して6番手にすべり込んだ。

予選2位は岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

予選3位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

予選4位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

予選5位は村田悠磨(ZAP SPEED 10V ED)

予選6位は池田拓馬(テイクファースト&AMEROID)

■予選後のコメント

ポールポジション:7号車・渡会太一(SIGMA FTK レヴRG)1分29秒726

ポールポジションを獲得した渡会太一(SIGMA FTKレヴRG)

 「久しぶりのスーパーFJでの予選だったが接戦で楽しかった。走行するのも今年2回目で、チーム移籍して初のレース。路面はだんだん乾いてきて、レインボーコーナーだけが川が流れていて、そこをどううまく攻略するかがカギだった。攻めすぎて結構ミスが多かったが最後にまとめられたのでよかった。決勝も頑張る」

2番手:8号車・岡本大地選手(FTK レヴレーシングガレージ)1分29秒955 トップと0.229秒差

予選2位の岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

 「自分には周囲の状況が分からないので、一生懸命走った結果だ。コースはレインボーコーナーに川が流れていて、そこの濡れている所と濡れていない所の差が激しく滑って難しいコンデションで、いまいちタイムが伸びなかった。(タイヤはどうだった?)ドライのSUGOでダンロップタイヤのスーパーFJが走ったのは初めてだと思うが、鈴鹿よりタイヤの表面が綺麗に摩耗しているので悪くはない感触だ。鈴鹿だと縦にスジができてしまうがここではできなかった。走っていて鈴鹿みたいに急に(グリップが)ドロップするみたいな所がなくて、普通に走ることができた。決勝は渡会選手が速いので、ついて行けたら、という感じで行く」

3番手:13号車・田上蒼竜(ZAPSPEED 10VED)1分30秒622 トップと0.896秒差

予選3位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「レインボーコーナーに川が出ていてレコードラインでは走れなかったが、それ以外の路面は乾いて。(マシンの感触は?)ドライコンデションが初めてなので感触がいいのか悪いのか自分でもよくわかっていなくて、トップからはコンマ9秒くらいは遅れていた。途中コンマ3くらいまで詰められたこともあったが、最後まで合わせきれなかった。それでも初めてにしてはいいんじゃないかなとは思う。決勝は前2台についてラインを学びながら走って抜いて行きたいなという感じ」

4番手:81号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)1分31秒550 トップと1.824秒差

予選4位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「タイム的にはまだ全然詰められる感じ。路面が完全には乾いていなくて、レインボーコーナーがかなり濡れていた。まだ自分がアジャストできていない所が多かった。決勝では思いきりいければと思う」

5番手:26号車・村田悠磨(ZAP SPEED 10VED)1分31秒876 トップと2.150秒差

予選5位の村田悠磨(ZAP SPEED 10V ED)

 「コーナーに川が流れていた所があって、そこをどう走ればいいのか対処しきれなかった。遅いマシンにも引っかかってしまった。ストレートスピードは伸びていた様なのだがコーナーがいまいち上手く走れていなかった。決勝は前についていけたらな、と思う」

6番手:97号車・池田拓馬(テイクファースト&AMEROID)1分31秒944 トップと2.218秒差

予選6位の池田拓馬(テイクファースト&AMEROID)

 「タイムはまだまだイケる感じだったが、最後の方でもバックストレート手前(レインボーコーナー)で大きくミスしていたので、そこは残念だ。しっかり学んで決勝につなげたい。SUGOは前日に初めて走行して雨ばっかりだったのでこれが初めてのドライ路面だった。でもそれも皆が同じ条件だったので、もうちょっとイケたな、と思う」

 決勝は午後3時45分開始予定。予選結果を見る限り3位以下を0.8秒以上も引き離している渡会と岡本の一騎打ちが予想されるが、初めてレースで使われるダンロップタイヤの特性がつかみ切れておらず予断は許さない。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

S-FJもてぎ・菅生

第2戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2022/04/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18岡本 大地FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1223'54.978--
213田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1224'04.073 9.095 9.095
381内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1224'12.05917.081 7.986
426村田 悠磨ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'12.79017.812 0.731
5*7渡会 太一SIGMA FTKレヴRG
MYST KK-S2
1224'13.12418.146 0.334
636池内 比悠アルビLINK LINE GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1224'14.52419.546 1.400
797池田 拓馬テイクファースト&AMEROID
TOKYO R&D RD10V
1224'14.92319.945 0.399
855板倉 慎哉AMORE TOKYO
MYST KK-S2
1224'15.78020.802 0.857
937大川 烈弥アルビ10VダイテルGIA ED
TOKYO R&D RD10V
1224'19.18524.207 3.405
1015齊藤 慈岳FER WILD LIFE KKSII
MYST KK-S2
1224'32.94137.96313.756
119G1上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1224'33.60438.626 0.663
1234磐上 隼斗アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1224'33.61538.637 0.011
1379G2安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'42.55047.572 8.935
140G3夕田 大助LAPS・レヴレーシング
MYST KK-S2
0 0.00012Laps12Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 8 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ) 1'28.456 (10/12) 145.964km/h
  • CarNo.7は、2022 SUGO国際レーシングコース4輪一般競技規則第4章24条3.2(トラックリミット)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

S-FJもてぎ・菅生

第2戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2022/04/16) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
17渡会 太一SIGMA FTKレヴRG
MYST KK-S2
1'29.726--143.898
28岡本 大地FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'29.955 0.229 0.229143.532
313田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1'30.622 0.896 0.667142.475
481内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1'31.550 1.824 0.928141.031
526村田 悠磨ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'31.876 2.150 0.326140.531
697池田 拓馬テイクファースト&AMEROID
TOKYO R&D RD10V
1'31.944 2.218 0.068140.427
736池内 比悠アルビLINK LINE GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'32.035 2.309 0.091140.288
855板倉 慎哉AMORE TOKYO
MYST KK-S2
1'32.054 2.328 0.019140.259
937大川 烈弥アルビ10VダイテルGIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'32.422 2.696 0.368139.701
100G1夕田 大助LAPS・レヴレーシング
MYST KK-S2
1'33.518 3.792 1.096138.063
1134磐上 隼斗アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1'33.921 4.195 0.403137.471
1215齊藤 慈岳FER WILD LIFE KKSII
MYST KK-S2
1'33.943 4.217 0.022137.439
139G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'34.032 4.306 0.089137.309
1479G3安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'36.668 6.942 2.636133.564
---- 以上基準タイム(130% - 1'57.131)予選通過 ----

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦鈴鹿決勝 上位入賞ドライバーのコメント 優勝・居附明利「自分らしい走りをすれば勝てる」

表彰式

優勝 居附明利(SAccess Racing Es)

優勝した居附明利(SAccess Racing Es)

 「ここまで長かったです。予選は自分の感覚でセットしたのがあまり良くなくて、決勝はちょっと変えて挑みました。スタートは普通で、前に付いていって隙があれば抜く作戦でした。森山選手が清水選手を抜いたときに、ぼくも行こうと思いヘアピンで仕掛けたんですが、ブレーキが奥になって飛び出しそうになり、スプーンで大木選手に抜かれました。すぐ抜き返しましたが、前が遠くて追いつくかなと心配でした。タイヤもずるずるでしたが、焦らずに落ち着いて追い上げました。トップに立ってからは自分らしい走りをすれば勝てると思っていました」

2位 森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)
 「悔しいです。ミラーを見てたらオレンジのマシンが来てたので、やっぱり来たかと思いましたが、速かったですね。全力で走っていましたが、足らなかったです。ずっと2位だときついし、恩返しもしたいので次は勝ちたいです」
3位 清水啓伸(Drago CORSE)
 「スタートは3回目で、完璧ではなかったですが、いままでで一番良かったです。そこからは緊張もあり予選のような走りができなくて2位に下がりました。その後の走りは良かったですがタイヤがきつくて、付いていくのも精一杯でした。居附選手を先に行かせて、森山選手とバトルの隙を狙っていました。最後は抜きに行ったんですが、タイヤのグリップもコース幅もありませんでした」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦鈴鹿決勝 居附明利が怒濤の追い上げで初優勝 2位に森山冬星が、3位に清水啓伸が入る

清水啓伸、森山冬星、居附明利のトップ争い

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は10日、鈴鹿クラブマンレース第2戦、鈴鹿サーキット西コースで決勝を行い、予選3位からスタートした居附明利(SAccess Racing Es)が、怒濤の追い上げで初優勝を飾った。

 決勝は午後3時45分にフォーメーションラップが始まった。出走14台中、元山泰成(Ecotech Racing)と板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)がグリッドに付けずピットスタートとなり、卜部和久(MYST KK-SII)がメインスイッチのトラブルでエンジンがかからず、11台がグリッドを離れた。

優勝は居附明利(SAccess Racing Es)

決勝2位は森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)

決勝3位は清水啓伸(Drago CORSE)

 スタートでは予選上位の3台、清水啓伸(Drago CORSE)、森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)、居附明利(SAccess Racing Es)が無難なスタートを決め、この順位のまま130Rに向かう。

 1周目にはトップ・清水、2位・森山、3位・居附の順でコントロールラインに戻ってきた。4位には好スタートを決めた予選7位の大木一輝(M2 KK-SⅡ)が付け、5位に小川涼介(MS KK-SII)、6位に松田大輝(K-TACK MYST KK-SII)が続く。

 3周目には「緊張していた」とペースの上がらないトップ清水を2位の森山が捉えトップに浮上。3位の居附もヘアピンで清水を狙うが、オーバーラン。居附は続くスプーンでも飛び出しそうになり、背後につけていた大木に抜かれ4位に落ちる。

 4位の居附は次の4周目には大木を捉えて3位に復帰。ここから居附はトップと2秒ほどあった差を徐々に詰め始める。

 居附は7周目にはこのレースのファステストラップとなる予選を上回るタイムで2位の清水に急接近。10周目にはスプーンで清水を捉えて2位に浮上。トップの森山を負う。

 12周目にはスプーン立ち上がりでトップ森山の背後に付け、13周目の130Rでついにトップに立った。

 居附はこのまま逃げ切りうれしい鈴鹿シリーズ初優勝を飾った。森山は追いすがる清水を退け2位を堅守。3位には清水が入った。

決勝4位は高木悠帆(MYST KKSII)

決勝5位は大木一輝(M2 KK-SⅡ)

決勝6位は松田大輝(K-TACK MYST KK-SII)

 7位でレースを始めた高木悠帆(MYST KKSII)は徐々に順位を上げ、11周目に大木をかわして4位でゴール。5位には大木が、6位には松田が入った。

 鈴鹿シリーズ第3戦、第4戦は5月21日、22日にクラブマンレース第3戦で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第2戦富士決勝後のコメント 三宅淳詞「ペースには自信がついたが、スタートやOTSの使い方などはもっと考えないとトップドライバーには勝てないことを、戦ってみて強く感じた」

決勝5位と大健闘のルーキー三宅淳詞(TEAM GOH)

 (今日のレースを振り返ってください)

 「昨日の予選ではクルマの高いポテンシャルをうまくまとめられなかったので、今日のQ1はそのことを心がけて走ったらトップが取れました。Q2でもセットアップを変えずにそのままいったんですけど、少しトラブルがありました。エンジンのアンチラグを入れていない状態でアタックに入ってしまいました。それで低速コーナーでの立ち上がりでタイムロスをしてしまって9番手に沈んでしまいました」

 「決勝は昨日より気温も路面温度も高いので、序盤のスタートで順位を上げることもできましたし、中盤トップグループにもついていけたんですけど、ピットアウトしたあとの山下選手とのバトルでは、OTSを使った駆け引きなどで経験豊富な山下選手に前に出られてしまい、最後まで抜けない、というレースになりました。そうした部分を反省して鈴鹿に向けて対策しないといけないなと思います」

 (トップドライバーたちと実際に戦ってみて、どういう感想を持ったか)

 「クルマの調子が良くて、ロングランでもトップグループと一緒に走ることができましたし、予選でもQ1でトップを取れたのでペースの部分では自信がつきましたけど、やはりスタートとか、OTSの使い方では経験というか、自分でもっと考えないとベテラン勢には勝てないという印象が、戦ってみてさらに強まりました。鈴鹿でも130Rとか、ストレートの長い区間があるので、自分でも使い方を勉強して、どういうふうに使うかを考えないといけないなと思います」

 (次のホームレースに向けての抱負を)

 「鈴鹿はフォーミュラカーで一番走り慣れてるコースですし、体力的にはかなりきついサーキットだとは思いますが、しっかり準備して、予選ではさらに前からスタートして、優勝できるように頑張ります」

 (地元のファンに向けてメッセージを)

 「頑張るんで、応援よろしくお願いします」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

第2戦富士決勝会見 野尻智紀「本当に素晴らしい一日になった。これからも気を抜かずに戦い続けたい」

第2戦優勝 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「昨日は平川選手に負けて、悔しい思いというか、平川選手は流石にくるな、という感情がありました。予選で前にいかないと、押さえきれないかなと。そこで今日はポールポジションを取るべく、昨日のレースが終わってから、しっかりとクルマを見直しました。ここで2台体制がものすごく活きて、笹原選手のいい部分を僕の方に融合させながらアジャストを行なって、それがすごくいい方向にいって、一つの目標が予選で達成されました。そこから決勝はこのままの順位でいこうということで、セットアップも結構変えましたが、なんの不安もなく、最後まで高いポテンシャルを発揮できたので、今日は本当に素晴らしい一日になったと思います。チームと、応援してくださったファンの皆さんに最大限の感謝を送りたいと思います。ありがとうございました」

「(今シーズンは両メーカーのトップドライバー二人の争いになりそうだが)まだまだそんなことはないと思います。10戦もありますから。ルーキーの人たちも速いですし、今日隣にいる宮田選手も速いのはわかっているので、これからも気を抜かずに戦い続けたいと思います」

第2戦決勝2位 平川亮(carenex TEAM IMPUL)
「今日は昨日とはコンディションが変わっていて、予測はしてて、クルマは合わせられたと思うんですけど、ドライビングを失敗して、予選で8番手に沈んでしまい、レースで挽回しようということで臨みました。スタートは良かったんですけど、位置取りなどでジャンプアップできませんでした。そのあとはペースも良くて、ピット作業も素晴らしく良くて、そこで宮田選手を抜くことができたし、野尻選手の近くまで行くことができました。でもまあ8番手からできたことは2番手までかなあと思います。ベストは尽くしたんですけど、まだまだ課題はあります。まだ2戦しか終わっていないので、次の鈴鹿大会に向けて、もっと強くなれるように研究していきたいと思います」
第2戦決勝3位 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
「今日は予選を2番で終わって、決勝も去年から課題だったスタートを普通に切ることができました。そういった部分でも昨年からの課題をしっかり克服した状態でレースに臨めました。昨日のレースでパフォーマンスがトップ3に比べて足りてないところがあったので、それを改善した上で臨みました。3位という結果ですけど、確実に前進していると思いますし、去年はこの順位にいることすらできなかったことを思えば、大きな進歩だと実感できました。まだ残りが8戦あるので、引き続きチームと努力したいと思います。表彰台に乗れたことと、応援してくださったファンの皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました」
優勝チーム監督 田中 洋克(TEAM MUGEN)
「1大会2レースというスケジュールの中で、短い時間の中でいろんな物事を決めなくちゃいけない。これがすごく大変でした。ただお客さんから見ると1日の中で予選と決勝が見られるというのはいいことではありますし、これを通常としてできるようになれば、もっとファンに喜んでもらえると思いますし、サーキットに足を運んでもらえると思います」

「今回は2位、1位と2戦連続で多くのポイントを獲得できたからよかったですけど、もし取れないと大きなビハインドになります。ですからこの開幕2レースは非常に重要なポイントになりますよね。ここでポイントを獲得できて本当に良かったと思います」

「(2台体制について)チームの雰囲気はすごくいいと思います。2台体制というのは2台のデータを(互いに)フィードバックすることが大前提じゃないですか。クルマを作っていく上でドライバー2人のコミニュケーションも非常によく取れていますし、エンジニア同士のコミニュケーションもよくできているので、理想の形に近い体制になったかなと思います」

「(1-2フィニッシュはいつ頃達成できそうか)今日の雰囲気からすると、次の鈴鹿でいけるんじゃないかと思っていますけど(笑)」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第2戦富士決勝 2021王者の野尻智紀が貫禄の走りでポール・トゥ・ウィンを達成

優勝は野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の決勝が4月10日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)が貫禄の走りで今季初優勝。自身通算7勝目をものにした。

(天候:晴れ コース:ドライ)

 第2戦決勝は午後2時30分にフォーメーション開始。スタート時の気温は23℃、路面温度は32℃。ホームストレートに若干の向かい風が吹く中、41周の戦いが始まった。

 ポールポジションの野尻がトップで1コーナーに飛び込み、予選2番手の宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)がそれに続くが、予選3番手の笹原右京(TEAM MUGEN BINGO SF19)はまたしてもエンジンストールに見舞われ、大きく順位を落としてしまった。

 代わって3位には山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF19)、4位にはサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)が上がり、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF19)が5位。6位には予選8番手スタートの平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)が続く。

 しかしその後方では、予選13番手スタートの牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF19)に最後尾からジャンプアップしてきた松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)がダンロップコーナーで追突するアクシデントが発生。スピンを喫した牧野がコース上でストップしたため、2周目から4周目にかけてセーフティーカーが導入された。

このSC導入の直前、小林は2周目の1コーナーでフェネストラズに並びかけ、コカコーラコーナーの手前で4位に浮上している。

 レースは5周目にリスタート。トップの野尻は後続を大きく突き放してホームストレートに戻ってきた。2位は宮田、3位は山下、4位は小林とここまでは順調に5周目を走り終える。

 ところがこの周のヘアピンで5位を走行していたサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)がスピンアウト。リヤタイヤにダメージを負って後退を余儀なくされる。

 代わって5位に浮上した平川は7周目の1コーナーで小林のインに並びかけるが、小林はこれを押さえ込む。

 すると今度は8周目の1コーナーでルーキーの三宅淳詞(TEAM GOH G01 SF19)が平川を捉えて5位に浮上するが、平川は11周目に三宅を抜き返す。前を走っていた小林が10周目にタイヤ交換を行ったこともあって、この時点で平川は4位に浮上する。

 続いて18周目の1コーナーで平川はオーバーテイクシステムを使って山下を攻略、3位まで浮上してきた。

 山下は18周目にピットイン。三宅は20周目にピットに飛び込み、山下の前でコースに復帰する。

 迫り来る山下を懸命に押さえ込む三宅だったが、22周目の1コーナーでついに山下が三宅を捉え、実質4位に浮上する。

 するとこの周で平川がピットイン。チームインパルのクルーは昨日より1秒以上早い6秒1の作業時間でタイヤ交換を完了し、平川をコースに送り出した。

 これが功を奏し、平川は24周目にタイヤ交換を行った2位の宮田を25周目に捉え、実質2位に浮上した。

 これを見てトップの野尻は25周目にピットイン。タイヤ交換に要した作業時間は7秒3だ。続く26周目に一気に間合いを詰めていく平川だったが、野尻を捉えるには至らない。27周を終えた時点で両者の差は1秒444だ。

野尻智紀、平川亮、宮田莉朋の争い

決勝2位は平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)

決勝3位は宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM\'S SF19)

 その後も野尻は1分24秒台前半のペースを保って平川を寄せ付けず、最後は1秒659差をつけて41周を走りきり、今季初優勝。昨年8月のもてぎ以来、自身通算7勝目をものにした。

 2位は平川、3位には宮田が入った。

ルーキー三宅淳詞(TEAM GOH G01 SF19)は大健闘の5位

 また、ルーキーの三宅は最後まで山下と接戦を展開、捉えることこそできなかったものの、5位入賞を果たし、2戦連続でポイントを獲得してみせた。

 次の第3戦の舞台はフォーミュラの聖地、鈴鹿サーキット。二輪の全日本ロードレースと併催の2&4レースが行われる。4月24日決勝だ。

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2022/04/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
139居附 明利SAccess Racing Es
MYST KK-S2
1419'34.896--
256森山 冬星DIXCEL/ROYAL/MYSY
MYST KK-S2
1419'35.316 0.420 0.420
334清水 啓伸Drago CORSE
MYST KK-S2
1419'36.480 1.584 1.164
461高木 悠帆MYST KKSII
MYST KK-S2
1419'42.297 7.401 5.817
520大木 一輝M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
1419'43.033 8.137 0.736
619松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
1419'46.57311.677 3.540
757吉田 宣弘EXTREME☆ミスト☆GY
MYST KK-S2
1419'49.31514.419 2.742
851岸本 尚将Tamayura athle ABBEY KKSⅡ
MYST KK-S2
1419'50.01415.118 0.699
960前田 樹NAVY AUTO
MYST KK-S2
1419'51.41416.518 1.400
1012小川 涼介MS KK-SII
MYST KK-S2
1419'51.88016.984 0.466
1155板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ
MYST KK-S2
1419'54.13319.237 2.253
121元山 泰成Ecotech Racing
MYST KK-S2
1420'07.97033.07413.837
1387卜部 和久MYST KK-SII
MYST KK-S2
1420'15.71440.818 7.744
1498天谷 伶奈スキルスピードKKSII
MYST KK-S2
1420'20.20945.313 4.495
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 39 居附明利(SAccess Racing Es) 1'22.721 (7/14) 151.231km/h

SUPER FORMULA

第2戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2022/04/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
11野尻 智紀TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:01'10.882--
220平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
411:01'12.541 1.659 1.659
337宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:01'13.376 2.494 0.835
43山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:01'25.92415.04212.548
555三宅 淳詞TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
411:01'26.72115.839 0.797
619関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
411:01'29.08818.206 2.367
76大津 弘樹DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:01'41.96931.08712.881
836ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:01'45.93035.048 3.961
97小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:01'46.82235.940 0.892
1015笹原 右京TEAM MUGEN BINGO SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:01'47.22036.338 0.398
1165大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:01'48.79637.914 1.576
1238坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:01'50.58439.702 1.788
1353佐藤 蓮Red Bull TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
411:01'51.54040.658 0.956
1464山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:01'52.40041.518 0.860
1518国本 雄資Kids com KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:01'54.22443.342 1.824
1612福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
411:02'02.35351.471 8.129
1739阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:02'03.52552.643 1.172
1814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF19
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
411:02'08.97858.096 5.453
19*50松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
411:02'29.9681'19.08620.990
204サッシャ・フェネストラズREALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
401:01'49.3771Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 36Laps)完走 ----
-5牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
0-41Laps40Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 19 関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19) 1'23.665 (32/41) 196.340km/h
  • CarNo. 50は、統一規則第15条1.1)(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

第2戦予選会見 野尻智紀「今年本当の意味で2台体制になったので、データ共有をしっかりして今日に臨んだ」

第2戦ポールポジション 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「昨日は思ったより動かないなあ、といった状態で耐え忍んだ予選と決勝でした。その辺りを、チーム無限は今年本当の意味で2台体制になりましたので、データ共有をしっかりしつつ、笹原選手のいいところを取り入れながら、自分の動かしたいようにクルマを動かすにはどうしたらいいか、というところを夜遅くまでチームと話し合って今日に臨みました。それがいい方向に機能して、Q1はマージンを持ちすぎたかなという部分はあったんですけど、自分としてはいい手応えを感じていまして。Q2ではタイヤの暖め方を変えたらいい方向にいくんじゃないか、と戦略を変更。それは自分のミスでうまくいきませんでしたが、いいステップを踏んで予選を戦って結果を得られたのは良かったと思います。決勝でもこの流れをキープして勝ち切りたいと思います」

 「笹原選手とは戦略が違うことは事前にわかっていたので、彼の邪魔にならないところでアタックに入りたいなと思っていたんですけど、僕のミスでAコーナーで四輪脱輪をしてしまったので、その周は諦めて、なるべくタイヤの熱を上げすぎないようにして、笹原選手に一旦譲って願わくば彼のトウを使えればな、と思いました。離れすぎたのであまり効果は出なかったと思います。自分のミスもあったので反省すべき点はあります。次戦以降の予選でもしっかり修正して、また予選会見に戻って来られるように取り組んでいきたいです」

第2戦予選2位 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
 「昨日の予選はトラブルがあって不本意な結果になりました。今日は昨日の予選決勝のデータを活かして臨もうということで走りました。Q1はそこそこ悪くなかったんですが、トップと差がありました。Q1のBグループはタイムが落ちていたので、コンディション変化が鍵になるのかな? と思いました。Q2ではその通りのコンディションになり、タイムを更新することができましたが、まだ少し足りませんでした。とはいえトヨタエンジンユーザーでは一番ですし、テストと変わらないくらいのパフォーマンスがあるので、ひとまずこの予選は予選で切り替えて、決勝はよりいい走りをしたいです」
第2戦予選3位 笹原右京(TEAM MUGEN)
 「昨日に引き続き好調なパフォーマンスを発揮できていますが、Q2は欲をかきすぎて、求めすぎちゃったかなと思います。アタック自体もまとめきれなかった部分があったので、その結果が3番手だったのかなと思います。とはいえチーム無限として1位と3位で高いパフォーマンスを見せているので、決勝に関しても昨日の課題だったスタートを含めてきちんと決めれば、自ずと結果はついてくると思います。チームを信じて取り組んでいきたいです」
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第2戦公式予選 2021王者の野尻智紀が貫禄のPP獲得!! 前戦ポールの笹原右京も3番手につける

ポールポジションは野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の公式予選が4月10日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、前年王者の野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)が通算8回目のポールポジションを獲得した。

 二日間で2レースを開催することになった開幕戦富士大会。二日目の今日はシリーズ第2戦の公式予選が午前9時25分から、決勝レースは午後2時30分から予定されている。

 この日の富士スピードウェイは昨日に続いて快晴。公式予選Q1のグループAが走行を開始した時点の気温は気温21℃、路面温度30℃と、昨日の第1戦よりもさらに上昇した。一方、風の影響は昨日ほどではないようだ。

Q1-Aグループでトップタイムのルーキー三宅淳詞(TEAM GOH G01 SF19)

予選Q1

 各グループ10分間で行われるQ1は、第1戦のレース結果に基づきつつ、同じチーム同士が一緒にならないよう配慮されてグループ分けが行われた。

 グループAで印象的な速さを見せたのは、昨日もQ1をグループ4位で突破した三宅淳詞(TEAM GOH G01 SF19)だ。

 三宅は計測4周目からタイムアタックに取り掛かり、いきなり1分21秒796を叩き出してタイミングモニターの最上段に躍り出る。

 同じグループで走っていた野尻や宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)も入念なウォームアップに続いてアタックを行ったが、野尻は1分21秒899、宮田は1分21秒843と今一歩及ばない。

 さらに三宅は計測5周目にも区間ベストを連発し、1分21秒618までタイムを縮めたが、残念ながらこの周でトラックリミット違反を犯したと判定され、このタイムは抹消となってしまった。

 それでもグループトップは三宅、2位宮田、3位野尻でグループAは終了。ここで福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF19)、関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)、松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)そして国本雄資(Kids com KCMG Elyse SF19)が予選を終えることになった。

 グループBには昨日の第1戦でポールポジションを獲得した笹原右京(TEAM MUGEN BINGO SF19)が出走。いち早くアタックに入った小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF19)に続いてタイムアタックを行い、1分21秒898で2番手につけた。

 グループトップは第1戦で決勝3位のサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)で、タイムは1分21秒729。グループAにはわずかに及ばなかったが、これは気温、路面温度の上昇も無関係ではなかっただろう。

 3番手にはジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)がつけた。タイムは1分22秒001。第1戦優勝の平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)が4番手だ。

 昨日フロントローを獲得した新人の佐藤蓮(Red Bull TEAM GOH G01 SF19)は終了間際に1分22秒317を記録して6番手。新人二人を走らせるTEAM GOHは第1戦に続いて二人揃ってQ2進出を果たした。

 一方、佐藤に弾き出される格好で牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF19)は7番手に終わり、ここで予選を終えることに。他に阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、大嶋和也(docomo business ROOKIE SF19)がQ1敗退となった。

予選2位は宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM\'S SF19)

予選3位は笹原右京(TEAM MUGEN BINGO SF19)

予選Q2

 Q2は午前11時より7分間で行われた。開始時の気温は22℃、路面温度は31℃とさらに上昇、ホームストレートには若干の向かい風が吹く中での走行となった。

 ここでも笹原はいち早くピットを離れて計測3周目からタイムアタックに取り掛かり、1分21秒731とQ1のタイムを更新してきた。

 続いてグループAトップの三宅が1分21秒934を記録。しかしこのセッションは参加12台中10台が相次いで1分21秒台を叩き出す接戦となり、三宅は9位まで後退して予選を終えた。

 チームメイトの佐藤は終盤1分21秒754と笹原に次ぐタイムを記録したが、それに続いて宮田が1分21秒717をマークしてその時点でトップに浮上する。

 さらにコカコーラコーナーでのオーバーランで最初のアタックを断念した野尻が、チームメイトの笹原のスリップストリームを利用するなどして仕切り直したアタックで1分21秒522を叩き出し、最後の最後にトップに躍り出た。

 これにより第2戦の公式予選は野尻がポールポジションを獲得、宮田が2番手、笹原が3番手という結果となった。

 野尻のポール獲得は2021年8月の第5戦もてぎ以来。通算8度目だ。

 第2戦決勝はこのあと午後2時30分より41周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦鈴鹿公式予選 清水啓伸が初ポールポジション 2位森山冬星、3位居附明利までは0秒051差と僅差

ポールポジションは清水啓伸(Drago CORSE)

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は10日、鈴鹿クラブマンレース第2戦、鈴鹿サーキット西コースで公式予選を行い、清水啓伸(Drago CORSE)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は前プログラムでクラッシュがあったため予定より10分遅れの午前11時10分より15分間で行われた。参加台数は14台。西コースでの開催ということで第1戦の25台より大幅に参加台数が減少した。前戦優勝の岡本大地も出走していない。鈴鹿は春がすみだが気温はぐんぐん上がり汗ばむほどの陽気となった。

 まず3周目には卜部和久(MYST KK-SII)が1分23秒787でトップに立つ。4周目には清水啓伸(Drago CORSE)が23秒105で卜部を逆転しトップが入れ替わる。5周目には第1戦ポールポジションの森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)が23秒027でトップに浮上。

 6周目には初めて23秒を切るタイム、1分22秒755をたたき出した清水が再びトップに浮上。清水はこの後、スピンなどがありタイム更新はならず。

 2位には森山が1分22秒904で、3位には居附明利(SAccess Racing Es)が23秒059で続く。

 9周目には居附が1分22秒848までタイムを縮め、森山を逆転し2位に浮上。初戦終了直前には森山が22秒797を出し、再び2位に立った。

 しかし、予選終了まで清水のタイムを上回るドライバーは現れず、清水が鈴鹿シリーズ初のポールポジションを獲得した。2位の森山はわずか0.042秒清水に届かなかった。3位の居附も森山から0.009秒差と上位3人は0.051秒内に収まる僅差で予選を終えた。

 4位には高木悠帆(MYST KKSII)が、5位には卜部が、6位には小川涼介(MS KK-SII)が続いている。

予選2位は森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)

予選3位は居附明利(SAccess Racing Es)

予選4位は高木悠帆(MYST KKSII)

予選5位は卜部和久(MYST KK-SII)

予選6位は小川涼介(MS KK-SII)

 ポールポジションの清水は長崎県出身の16歳。鈴鹿のドライバー育成プログラムSRS-Fにも入校し、将来はF1ドライバーをめざす。

 今回出走のメンバーで鈴鹿シリーズの優勝経験があるのは予選10位の吉田宣弘(EXTREME☆ミスト☆GY)のみ。吉田以外の誰が勝っても初優勝となる。決勝は午後3時45分より14周で行われる。

ポールポジション 清水啓伸(Drago CORSE)

ポールポジションを獲得した清水啓伸(Drago CORSE)

 「5位までに終れればいいかなと思っていました。タイヤのピークのところでスリップを使ってタイムを出そうと思っていましたが、前に追いついてしまって寄せられスピンをしてしまいました。それまでは順調でストレートでもエンジンが伸びていていい感じでした。スピン後の後半はタイムを出せませんでした。森山選手と居附選手には追いついていけてなかったので同じくらいのタイムが出てるのかなとは思っていました。戻ってきてからチームの人が1位と言ってたのでポールが取れたのがわかりました」

 「決勝ですが、上りのスタートでまだ3戦目ですし、苦手意識があるので決まるかどうか分かりません。トップに立てたら後ろを離していけるように、成功しなくても最小限にミスを抑え、2位、3位でも後ろで勉強しつつ優勝を狙えるようにがんばりたいと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第2戦富士ノックアウトQ2結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2022/04/10) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11野尻 智紀TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'21.522--201.501
237宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'21.717 0.195 0.195201.021
315笹原 右京TEAM MUGEN BINGO SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'21.731 0.209 0.014200.986
453佐藤 蓮Red Bull TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'21.754 0.232 0.023200.930
53山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'21.763 0.241 0.009200.908
67小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'21.842 0.320 0.079200.714
74サッシャ・フェネストラズREALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'21.857 0.335 0.015200.677
820平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'21.882 0.360 0.025200.616
955三宅 淳詞TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'21.934 0.412 0.052200.488
1036ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'21.948 0.426 0.014200.454
1138坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.178 0.656 0.230199.893
126大津 弘樹DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.249 0.727 0.071199.720

SUPER FORMULA LIGHTS

第2戦決勝会見 小高一斗「ペースがあまり良くなかった。もう少し楽な展開で勝ちたかった」

第2戦優勝 小高一斗(TOM'S)

 「まずペースがあまり良くなかったです。もう少し楽な展開で勝ちたかったなと思いました。スタート自体はそこまで悪くなく、いいスタートが切れましたが、そのあと路面温度が思った以上に上がってしまい、後半のペースが上がらなくなりました。本当は開幕戦から勝って行きたかったんですけど、とりあえず1勝できて良かったです」

 「(中盤終盤と太田選手に詰め寄られていたが)今週末はフリー走行から順位がずっと下の方にいましたし、ずっと調子が良くなくて、高速域、低速域ともにグリップをさせることができていなくて悩んでいました。今でもそこまで改善しきれていないんですが、予選で2番、1番で追われたことが、今回勝てた一番の要因だと思います」

 「(第3戦に向けての抱負を)次のレースも勿論勝ちたいですけど、4番手からのスタートなので抜くのが難しいのもわかっていますし、今年は本当にシリーズチャンピオンを目指しているんで、しっかりとポイントを取って、無駄なレースをしないようにしたいです」

第2戦決勝2位 太田格之進(TODA RACING)

 「前半は(トップから)少し離れたんですけど、後半にかけてすごく接近することができました。結構接近したんで、小高選手をオーバーテイクできるかな? と思ったんですけど、初めてのスーパーフォーミュラ・ライツのレースで、後ろにつくとこんなにダウンフォースが抜けるんだな、と驚かされました。そんな中で最大限の走りをしましたが、抜くところまではいけずに、悔しいレースになりました」

 「チームとしても、僕としても、昨日のレースはまずまずの順位で、あまり無理せずに2位なら2位でいいかと。第3レースのこともあるので慎重に構えていたんですけど、予想外に後ろから攻撃されてしまって、残念な形になってしまいました。今日も落とすわけにはいかないんですけど、勝ちたかったという気持ちは大きいですね」

 「(第3戦は最後尾からのレースになるが)前のクルマについて、どのくらいダウンフォースが抜けるのか、というのは今のレースで学んだし、マシンごとの特性の違いも掴めた部分があるので、それを第3レースに活かせればと思います。最後尾からのスタートなので、上に上がるのは難しいこともわかるんですけど、チャンスがあれば、少しでも多くのポイントを取って帰りたいです」

第2戦決勝3位 平良響(TOM'S)

 「第2レースも5位スタートということで、得意のスタートで1周目に絶対順位をあげていかないとチャンスがない、ということはわかっていました。予想通りスタートで前に行くことができて、2位を伺うところまでいけたんですけど、1コーナーで抜くまでにはいかず、3位を走ることになりました。後ろに川合選手が来ているのはわかっていましたし、予選でトップタイムを出しているので、メンタル的にはきつかったんですけど、しっかり前を向いてレースすることができたので、大きいミスもなく、3位で終わることができました」

 「予選が終わったタイミングで、川合選手は第3セクターがものすごく速いことがわかりました。そこでミスをするとスリップに入られて、1コーナーで差されることがわかっていたので、第3セクターで絶対ミスしないように集中して走りました。逆に第2セクターはこっちの方が速いので、第2セクターで離せるところまで離すことも意識していました」

 「(第3戦への抱負を)昨日も今日も5番手から2ポジションアップで3位でしたので、第3レースも3位から2台抜いて初優勝したいです」

Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2022/04/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
134清水 啓伸Drago CORSE
MYST KK-S2
1'22.755--151.169
256森山 冬星DIXCEL/ROYAL/MYSY
MYST KK-S2
1'22.797 0.042 0.042151.092
339居附 明利SAccess Racing Es
MYST KK-S2
1'22.806 0.051 0.009151.076
461高木 悠帆MYST KKSII
MYST KK-S2
1'23.138 0.383 0.332150.473
587卜部 和久MYST KK-SII
MYST KK-S2
1'23.206 0.451 0.068150.350
612小川 涼介MS KK-SII
MYST KK-S2
1'23.223 0.468 0.017150.319
720大木 一輝M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
1'23.608 0.853 0.385149.627
819松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
1'23.679 0.924 0.071149.500
955板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ
MYST KK-S2
1'23.726 0.971 0.047149.416
1057吉田 宣弘EXTREME☆ミスト☆GY
MYST KK-S2
1'23.732 0.977 0.006149.405
1160前田 樹NAVY AUTO
MYST KK-S2
1'23.925 1.170 0.193149.062
1251岸本 尚将Tamayura athle ABBEY KKSⅡ
MYST KK-S2
1'24.164 1.409 0.239148.638
131元山 泰成Ecotech Racing
MYST KK-S2
1'24.197 1.442 0.033148.580
1498天谷 伶奈スキルスピードKKSII
MYST KK-S2
1'25.967 3.212 1.770145.521
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第2戦決勝 小高一斗がポール・トゥ・ウィン!! 1年4ヶ月ぶりの勝利を挙げる

15周の決勝がスタートした

 2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第2戦の決勝が4月10日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、小高一斗(Kuo モビリティ中京 TOM'S 320)がポール・トゥ・ウィンを達成。2022年の第16戦富士以来、実に1年4ヶ月ぶりの勝利をものにした。

 第2戦決勝は午前9時25分より15周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

 スタートではポールポジションの小高がホールショット。その後ろでは予選5番手スタートの平良響(Kuo モビリティ中京 TOM'S 320)がスタートを決め、1コーナーで予選2番手の太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)のインを伺うが、太田はきっちり押さえて2位をキープする。

 4位には第1戦優勝の野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)がつけ、予選3番手の川合孝汰(Rn-sports 320)はスタートで5位に交代するが、2周目の1コーナーで野中を捉えて4位に浮上、その後は平良を追い上げにかかる。

 3周終わっての小高のリードは0秒936。4周目には0秒974と、なかなか太田を引き離せない。 

 その後も8周目に0秒694、10周目には0秒523と徐々に太田に詰め寄られる苦しい展開となる。

 しかし太田も前車に近づくとダウンフォースが失われる、スーパーフォーミュラ・ライツの特性から、今ひとつ決め手を欠いた状況にあり、両者は僅差ながら膠着状態に陥った。

 その後方では平良と川合が同じような接戦を繰り広げていたが、要所要所をきっちり押さえて集中力を切らさない平良の走りに、川合は攻略のチャンスを見出せない。

 結局トップ4台は僅差のまま規定周回の15周を消化。小高は自身通算2勝目を達成。太田はSFLでの初表彰台を獲得。3位に入った平良は第1戦に続いての連続表彰台をものにしている。

 第3戦決勝はこのあと午後4時35分より、同じく15周で行われる。

小高一斗と太田格之進のトップ争い

優勝は小高一斗(Kuo モビリティ中京 TOM\'S 320)

決勝2位は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

決勝3位は平良響(Kuo モビリティ中京 TOM\'S 320)

マスタークラス優勝のDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第2戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2022/04/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137小高 一斗Kuo モビリティ中京 TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'39.179--
22太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1523'39.810 0.631 0.631
338平良 響Kuo モビリティ中京 TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'44.825 5.646 5.015
410川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1523'45.905 6.726 1.080
535野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'47.121 7.942 1.216
61木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1523'49.45810.279 2.337
736古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'51.02911.850 1.571
863平木 玲次HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1523'54.26015.081 3.231
950菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1523'54.61815.439 0.358
1062平木 湧也HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1523'58.86419.685 4.246
1130M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'14.42435.24515.560
124M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'14.75335.574 0.329
1311M3植田 正幸Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1524'33.06653.88718.313
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 2 太田格之進(HFDP WITH TODA RACING) 1'34.146 (6/15) 174.482km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第2戦富士公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2022/04/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137小高 一斗Kuo モビリティ中京 TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'33.365--175.942
22太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'33.381 0.016 0.016175.912
310川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'33.460 0.095 0.079175.763
435野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'33.493 0.128 0.033175.701
538平良 響Kuo モビリティ中京 TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'33.509 0.144 0.016175.671
61木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'33.529 0.164 0.020175.633
736古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'33.767 0.402 0.238175.187
850菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'33.990 0.625 0.223174.772
963平木 玲次HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1'34.137 0.772 0.147174.499
1062平木 湧也HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1'34.421 1.056 0.284173.974
1130M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'35.730 2.365 1.309171.595
12*4M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'35.828 2.463 0.098171.420
1311M3植田 正幸Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'36.221 2.856 0.393170.719
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • CarNo. 4は、シリーズ規則第19条2.(走路外走行)により。当該タイム(1'35.826)を削除した。

SUPER FORMULA

第1戦/第2戦富士フリー走行結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2022/04/08) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'21.822--200.763
25牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.979 0.157 0.157200.378
34サッシャ・フェネストラズREALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'21.996 0.174 0.017200.337
46大津 弘樹DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.077 0.255 0.081200.139
51野尻 智紀TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.136 0.314 0.059199.995
619関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'22.139 0.317 0.003199.988
715笹原 右京TEAM MUGEN BINGO SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.151 0.329 0.012199.959
83山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.164 0.342 0.013199.927
920平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'22.194 0.372 0.030199.854
1065大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.201 0.379 0.007199.837
1138坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.281 0.459 0.080199.643
1253佐藤 蓮Red Bull TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'22.440 0.618 0.159199.258
1355三宅 淳詞TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'22.450 0.628 0.010199.233
1464山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.543 0.721 0.093199.009
1512福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'22.589 0.767 0.046198.898
1636ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'22.594 0.772 0.005198.886
1718国本 雄資Kids com KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.600 0.778 0.006198.872
1850松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'22.790 0.968 0.190198.415
197小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.896 1.074 0.106198.162
2014大嶋 和也docomo business ROOKIE SF19
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'22.904 1.082 0.008198.142
2139阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.997 1.175 0.093197.920

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2決勝コメント 澤龍之介「追い上げられて攻めました」HIROBON「コースに留まるので精一杯でした」

優勝 澤龍之介(Sutekina Racing)

優勝した澤龍之介(SUTEKINA RACING TEAM)

 「タイヤがなかなか発熱せずに(セーフィティカー解除後の)1コーナーで飛び出してしまいました。その後は慎重に走りました。連勝でき、ファステストラップも獲れましたしたので良かったです」

 「(ファステストをマークした周は)後方から追い上げられているのをエンジニアさんからの無線で知って、これはマズいと思って、攻められるところは攻めました」

2位 小山美姫(F111/3)

2位の小山美姫(Super License)

 「終盤13コーナーでスピンして止まった車がありましたが、ダンロップコーナーから黄旗が振られていて、先が見えないので、コースを塞いでいるのかと思って減速しすぎました。それで追いつかれてしまいました」

 「もっと攻めたかったのですが、思ったよりコントロールするのが難しくて攻めきれなかったですね。午後はもう少し攻めたいと思います」

マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)

マスタークラス優勝のHIROBON(Rn-sports)

 「雨のレースはたぶん初めてです。一応、雨用のセッティングにして臨みましたが、前も見えなくて全然踏めなかったです。コースに留めるので精一杯でした。スピンしかけたり、危ない場面も何回もありました」

 「(午後のレースは開幕3連勝がかかっていますが?)その期待は重いです(笑)。午後も雨と思いますが、もう少し何とかしたいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2022/04/03) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1431'58.132--
28小山 美姫F111/3
Super License
1432'00.603 2.471 2.471
36片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1432'01.931 3.799 1.328
4*97小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1432'41.95643.82440.025
511M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1432'55.70057.56813.744
64M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1433'33.7821'35.65038.082
734M3三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1434'09.1242'10.99235.342
814M4田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1332'39.8111Lap 1Lap
945M5辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1026'36.3794Laps3Laps
---- 以上規定周回数(75% - 10Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 澤龍之介(Sutekina Racing) 1'59.968 (12/14) 136.927km/h
  • CarNo. 97は、H項違反(SC中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2022/04/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'36.861--169.591
28小山 美姫F111/3
Super License
1'37.441 0.580 0.580168.582
397小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'37.579 0.718 0.138168.344
46片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1'38.260 1.399 0.681167.177
511M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1'38.564 1.703 0.304166.661
614M2田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'39.542 2.681 0.978165.024
734M3三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1'40.774 3.913 1.232163.006
845M4辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1'43.832 6.971 3.058158.206
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-4M-今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
no time---

Inter Proto e Series

IPeS:第2戦 うまいが速い! eモータースポーツ頂上決戦

 元グランツーリスモ世界チャンピオンのポールトゥウィンで幕を開けたインタープロトeシリーズプロクラス。

 予選ではコンマ3秒以内に7台がひしめく大接戦。決勝レースもハイレベルな戦いでリアルさながらのスリップ合戦を展開。各セクターの優劣がありながも1周するとほぼ同タイムもリアルインタープロトそのものです。

 そして第2戦では、富林選手の連勝を阻止する者が現れるか? リアルプロレーサーの逆襲は? 現グランツーリスモ世界チャンピオンがIPeSでも圧倒的な速さを見せるか?

 7月23日20時オンエア!

*エントリーリスト*

  • 1 岡田衛(グランツーリスモスポーツ レーサー)2020 IPeSチャンピオン
  • 11 宮園拓真(グランツーリスモスポーツレーサー)2020 FIA GTC Nations Cup & Manufacturer Series Champion
  • 12 KENT(iRacingレーサー)VTuber・SimRacer・ミュゼナビゲーター
  • 32 坪井翔(SF・GT500プロレーサー)2019インタープロトシリーズチャンピオン
  • 44 山下健太(SF・GT500プロレーサー)2019スーパーGT500チャンピオン
  • 46 武藤壮汰(iRacingレーサー)iRacingレーティング日本人最上位・2020 Access Racing Simulator Cupチャンピオン
  • 71 木村偉織(FIA F4リアルレーサー)2020 IPeSシリーズ2位
  • 75 兒島弘訓(レースエンジニア) 2021 IPeSチャレンジクラス最上位
  • 77 冨林勇佑(GTS・リアルレーサー)2016 FIA GTC Manufacturer Cup Winner・2020スーパー耐久ST3チャンピオン

*開催概要*

  • 【レース数・期間】 全6戦(6月~11月)
  • 【シミュレータソフト】 アセットコルサ日本語PC版
  • 【マシンMOD】 IPS kuruma 202X
  • 【コースMOD】 富士スピードウェイ2020
  • 【予選】 15分間
  • 【決勝レース】 ローリングスタート+9周
  • 【賞金】 1位¥100,000-、2位¥50,000-、3位¥30,000-
  • 【シリーズ賞金】
    • 1位 ¥1,000,000-
    • 2位 ¥500,000-
    • 3位 ¥300,000-
    • 4位 ¥200,000-
    • 5位 ¥100,000-
    • 6位 ¥50,000-
  • 【主催】ドリームレーシングプロジェクト
  • 【協賛】ミュゼプラチナム
  • 【協力】インタープロトモータースポーツ
DREAM RACING PROJECT

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第2戦岡山決勝 上位入賞ドライバーのコメント 片山義章「SCスタートは緊張した」

優勝 片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)
優勝した片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)  「イン側がぬれていたのでアウト側のスタートは有利だと思っていたんですが、セーフティーカー(SC)スタートになってしまいました。初めてのポールからのSCスタートだったので緊張したんですが、プッシュして程よく離すことができました。そこからは相手のペースに合わせてタイヤをいたわって走りました。自分なりにいいレースでした。このレースはユーズドタイヤでもうニュータイヤは残ってないので、第3戦は相手がニュータイヤを使ったら怖いかなと思います」
2位 古谷悠河(TOM'S YOUTH)
決勝2位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH)  「2番グリッドがぬれていたのでSCスタートはありがたかったです。通常スタートだったら3、4位に抜かれていたと思います。昨日は片山選手がニュータイヤで自分がユーズドでしたが、今回はお互いユーズドだったのと、昨日終わってからセッティングを変更し、走りも変えてみたので、そこで縮まったんだと思います。少しずつ離れる周もあれば、近づく周もあり、同じようなところに来ていると思いますが、追いつくほどではありませんでした。第3戦は3番スタートですが、ニュータイヤを残しているのでアドバンテージを生かして頑張りたいと思います」
3位 三浦愛(Super License)
決勝3位の三浦愛(Super License)  「スタンディングスタートを得意としているので、SCスタートは残念でした。スタートした瞬間、前と離れてしまい、注意不足でうまく持って行けなかったところから始まりました。最終ラップに自己ベストが出ていて、それでずっと走れていたら前の2台に付いて行けてたので、タイヤが暖まっていない序盤のペースが悪いというのが今の課題です。それが顕著に出たレースでした。でも後ろが離れていったので単独で落ち着いて走ることができました。反省は多いですが、もう1レースあるので、クルマの限界を毎周100%出していけるようにします。このシリーズは出られるところまで出る予定ですが、フル参戦を目指したいと思います」
マスタークラス優勝 田中優暉(ASCLAY SACCESS ES)
マスタークラス優勝の田中優暉(ASCLAY SACCESS ES)  「セーフティーカースタートの方がタイヤも暖まったし、なれているので良かったです。オーバーオールのクラスに付いていけなかったので、まだまだ課題はあり、もっと速くなりたいと思います。後ろ(塩津佑介選手)は、ぼくを抜かして早く行きたかったんでしょうが、無理なブロックはせずに抜くタイミングで行ってもらいました。楽しくレースをできました」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第2戦岡山決勝 片山義章が2連勝

 フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は27日、岡山国際サーキットで第2戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした片山義章(OIRC)が昨日に続き2連勝を飾った。

SC先導で10周のレースが始まった スタートシーン スタートシーン(マスタークラス) 片山義章と古谷悠河のトップ争い フロントウィングが脱落しかけた伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT) トップでゴールする片山義章(OIRC) 優勝は片山義章(OIRC) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は三浦愛(ARTA F111/3) マスタークラス優勝は田中優暉(ASCLAYIndサクセスES) マスタークラス決勝2位はTAKUMI(B-­MAX ENGINEERING FRJ) マスタークラス決勝3位は今田信宏(B-­MAX ENGINEERING FRJ)

 朝方降った雨も上がり、路面のレコードラインはほぼドライだが、所々にウェットパッチが残るためセーフティーカー(SC)スタートとなった。午前10時40分、14台(うちマスタークラス7台)が参加して、SC先導により全車グリッドを離れた。

 SCは3周を回ってピットイン。4周目からレースは始まった。

 トップ・片山義章(OIRC)、2位・古谷悠河(TOM'S YOUTH)、3位・三浦愛(ARTA F111/3)、4位・ルッカ・アレン(Sutekina Racing)、5位・マスタークラスのポールの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)、6位・伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)と各車予選順位通りに1コーナーを通過する。

 トップに立った片山はユーズドタイヤを履いていたため、昨日のレースほど独走態勢に持ち込めないが、それでも2位の古谷より0秒1~2ほど速いタイムでリードを広げる。その差は5周目には0秒9、9周目には1秒4まで開いた。

 10周目には黄旗が振られていたコーナーがあったため片山は1秒0まで古谷に迫られる。このあたりから両者のタイムは拮抗し始め、古谷がその時点でのファステストラップを出すと、片山がそのタイムを上回るという展開になる。

 しかし最終的には片山が古谷の追撃を振り切り、18周を走って昨日に続き2連勝を飾った。

 3位でレースを始めた三浦は、トップ争いには置いて行かれるが、4位のアレンよりペースは良く、やがて単独走行となり3位のままでゴールを迎えた。

 4位のアレンは、5周目に田中をパスし5位に上がってきた伊藤に迫られ、13周目にはその差が0秒4となる。しかし伊藤のフロントウイングが脱落しかけたため、伊藤にはオレンジディスクが出され後退。これでアレンの4位は安泰となり、この順位でゴールした。

 その後ろ、マスタークラストップの田中は、予選11位から順位を上げてきた塩津佑介(Power s MP F111)に迫られ、8周目からは僅差の争いとなる。それでも14周目までは塩津を押さえきり、先行を許さなかったが15周目にパスされ、塩津が5位、田中は6位でゴールし、マスタークラス2連勝を飾った。

 7位にはマスタークラス2位のTAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)が、8位にはマスタークラス3位の今田信宏(B-MAX ENGINEERING FRJ)が入った。

 第3戦は午後2時40分より18周で行われる。

表彰式 マスタークラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第2戦岡山決勝結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/27) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry/Wet
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
16片山 義章OIRC
KATAYAMA YOSHIAKI
1828'48.935--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1828'51.096 2.161 2.161
38三浦 愛ARTA F111/3
Super License
1828'59.46110.526 8.365
41ルッカ・アレンSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1829'06.79817.863 7.337
587塩津 佑介Power s MP F111
YOUSUKE SHIOTSU
1829'12.11823.183 5.320
639M1田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
ASCLAY SACCESS ES
1829'18.10929.174 5.991
796M2TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1829'23.92134.986 5.812
827M3今田 信宏B-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1829'24.34035.405 0.419
97M4畑 亨志Super License
Super License
1829'39.91550.98015.575
1034M5三浦 勝CMS F111
CMS motor sports project
1829'46.83557.900 6.920
1111M6植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1829'51.1531'02.218 4.318
1245辻子 依旦PONOS Racing
PONOS Racing
1729'55.0291Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-22伊藤 鷹志RiseUP F111/3MT
RaiseUP MotroSports
1423'15.9154Laps3Laps
-30M-DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
629'34.48512Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo.6 片山義章(OIRC) 1'36.987 (17/18) 153.250km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第1,2,3戦岡山公式予選 ポールシッターのコメント 塩津佑介「ポールは取れると思っていた」

第1戦ポールポジション 塩津佑介(YOUSUKE SHIOTSU)
 「今週初めてこのクルマに乗ってつかむまでは時間がかかったんですが、メカさんの支えもあって昨日の最後の練習セッションはトップタイムでした。クルマにもドライビングにも自信を持っていたので、ポールは取れると思っていました。1回目は想定したアタックラップでトラフィックでタイムを伸ばせなくて、1回クールダウンをを入れて再アタックしたらタイムが上がったので良かったです。2回目はガソリンを攻めたら想定より減ってしまって、アタックラップ中にガス欠でタイムを出せませんでした。2年前はFIA-F4で、去年からスーパー耐久のST-Zクラスに乗っています。参戦もいきなり決まり、2年ぶりのフォーミュラカーで感覚を取り戻しながらすすめていました。スーパー耐久でスキルも上がり、それを証明でき、自信になりました。決勝は強敵揃いですが、自分を信じて戦いたいと思います。出場は開幕戦だけです。本当は出たいんですが今後の状況によります」
第2,3戦ポールポジション 片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)
 「1回目はヘアピンとダブルヘアピンでシフトダウンができないのが何周か続いて、タイムが出ませんでした。それがなければ(PPが)取れたんじゃないかと思います。2回目は手前からブレーキングをしてやさしく走りました。もうちょっと攻められたと思いますがなんとかポールを取れました。不完全でしたがコースレコードを取れたので良かったです。決勝は初めてのリージョナルのスタートなので、どうすればいいのかまだつかめてなくて、レースを重ねてつかんでいこうと思っています。安全にスタートしてセクター1,2が速いし、抜けるクルマだと聞いているので、冷静に抜いていこうと思っています。今年はスポット参戦です。本当は全部出たいんですが、GTも走っているし、スポンサーの件もあって難しいです。スポンサー募集中です」
第1~3戦マスタークラスポールポジション 田中優暉(ASCLAY SACCESS ES)
 「チームにいいクルマに仕上げてもらい乗りやすかったです。理想通りの走りができ喜んでいます。GT300に乗っていますが、その前はJAF F4に乗っていて、もともとフォーミュラカーの方が好きで運転が楽しいです。鈴鹿やここ岡山も何度か練習していましたし、ニスモの平峰一貴選手のアドバイスも受けていました。決勝は初めてなのでどうなるか分かりませんが、スピンしないように丁寧に走ります。全部出たいんですが、次戦はGTとかぶってますし、仕事の都合もあるのでわかりません。でもチャンピオンを目指したいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第2戦岡山公式予選 片山義章がポールポジション

 フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は26日、岡山国際サーキットで第2戦の公式予選を行い、片山義章(OIRC)がポールポジションを獲得した。

 第2戦公式予選は、第1,3戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて、午前9時45分より15分間で行われた。

 ここでは片山義章(OIRC)が先頭でコースイン。4周目に1分26秒045でトップに立つと、5周目には26秒を切り25秒754でトップに君臨。最終アタックとなった10周目にはタイムを25秒717まで縮めポールポジションを獲得した。2位には1回目の予選より大幅にタイムを縮め25秒847と僅差に迫った古谷悠河(TOM'S YOUTH)が入った。

 片山のライバルと思われた塩津佑介(Power s MP F111)は、ガソリン搭載量を少なめに攻めた結果、コース上でガス欠に見舞われタイムが伸びず、11位と下位に沈んだ。代わって3位には三浦愛(ARTA F111/3)が入った。

 4位にはルッカ・アレン(Sutekina Racing)が、5位にはマスタークラストップの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)が、6位には伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が続いた。

 第2戦決勝は明日27日、午前10時40分より18周で行われる。

ポールポジションは片山義章(OIRC)

予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

予選3位は三浦愛(ARTA F111/3)

マスタークラスポールポジションは田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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