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2023年5月

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝上位3人のコメント 中村仁「自分の実力じゃないので正直悔しい」

第2戦優勝 中村仁(TGR-DC Racing School)

 「正直自分の実力ではないんで悔しいですね。(再スタートで)三井くんが抜きに行って、気をつけてはいたと思うんですが、ほんの数センチのところで前に行っちゃった感じです」

 「(再スタートでは)不注意で1コーナーでインを開けたところに野村選手が入ってきました。あそこは自分が甘かったです。」

 「次の鈴鹿はちゃんと自分の力で勝てるように準備していきたいです」

第2戦決勝2位 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「スタートがうまく行って、一度抜くことができたんですが、マシンのバランスが想定と違った面もあるし、自分のペース不足もあったので、そこは今後に向けての反省点ですし、悔しいですね」

 「(昨年まで参戦していたフランスF4との違いについて)フランスも日本も実力が拮抗しているのは同じですが、日本は割とクリーンで、向こうはアグレッシブな面があります。そうした中で、自分がどこまでアグレッシブに行っていいのか、という部分が今回のレースでわかったりしました。あとはクルマの特性の違いくらいですね。向こうはターボがついているので、その辺の違いも走り分けないといけませんね」

 「今回はトヨタ勢に負けてしまったので、次の鈴鹿では勝ってチームの士気を上げていきたいです。目標はチャンピオンなので、それに向けてしっかり頑張っていきます」

第2戦決勝3位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

「セーフティーカースタートはそんなに失敗したわけではなかったのですが、駆け引きの部分でまだ経験が足りてないというか、考えが甘かったと思うので、次戦に向けて配信を見直したりして勉強していきたいです。それと前を走っていた3人は1レース目で早めにリタイヤしているので、その分だけタイヤの差がありました。最終ラップもブレーキ勝負を仕掛けましたが、タイヤの差で止まりきれずに順位を上げられませんでした」

 「でも不利なら不利なりの戦い方というのもあると思います。ブレーキ勝負して飛び出したから3ポジションダウン、じゃなくて、堪えて1ポジションダウン、2ポジションダウンで押さえられればもっと強いレースができると思います。タイヤの差があった割には前についていけていたので、そこは自信を持てました」

 「鈴鹿サーキットは1周が長いのもありますし、ドライビングによる差が出やすい面もあるので、今回あったスピードを活かして強く戦えるようにしたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝 三井優介にまさかのペナルティ! 中村仁が通算2勝目を挙げる

優勝は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023FIA-F4選手権シリーズ第2戦の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選4番手からスタートした中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が自身通算2勝目を挙げた。(天候:晴れ コース:ドライ)

 第2戦決勝は午前8時15分より14周で行われた。

 フォーメーションラップでは予選2番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)がホームストレートに戻ってきたところで単独スピンを喫する場面もあったが、三井はすぐに走り出して自分のグリッドに戻ってきた。

 スタートでトップに立ったのはポールの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)。以下、三井そして中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)の順で1コーナーを通過していった。

レースは開始早々にセーフティーカーが導入された

 しかし後方集団がダンロップコーナーに差し掛かったところで多重クラッシュが発生、ここで大宮賢人(PONOS F110)、辻本始温(BJ Racing F110)、渡部智仁(Media Do YBS影山F110)、中村賢明(トムスフォーミュラカレッジ F110)、堀尾風允(MOST-HM Racing F4)、大阪八郎(Dr. Dry F110)らがストップしてしまったため、第1戦に続いて2周目からセーフティーカー(SC)が導入される事態となった。第1戦のインディペンデントカップを制した鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)も接触に巻き込まれたため、ピットイン。一旦は7周遅れでコースに復帰したものの、すぐに戻ってきてレースを終えることになった。

 SCは5周終わりでピットイン。6周目からレースは再開となるが、ここでタイミング良く加速した三井がアウトから小林に仕掛ける。三井は前日のレースでスタート直後にリタイヤしたこともあり、優勝した小林とはタイヤの消耗度合いが違う。そのため1コーナーでのブレーキング勝負ではアドバンテージがあり、ギリギリまで抵抗を試みた小林はここで痛恨のオーバーランを喫してしまった。

 これにより三井がトップに浮上、リスタートで中村をかわした野村勇斗(HFDP RACING TEAM)が2位に上がり、小林は中村の後ろ、4位にまで後退した。

 トップを快走する三井の後ろでは中村が野村を猛追。8周終わりのホームストレートで中村が野村を捉えて2位に浮上した。後ろからは小林も迫り、2位争いは3台の団子状態となる。

 小林はファイナルラップの1コーナーで野村のインをつくが、野村もうまくラインをクロスさせて抜き返し、3位を守る。野村もまた前日は4周目でアクシデントにより早々とレースを終えており、タイヤの消耗度合いは少ない状況だ。

優勝は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝2位は野村勇斗(HFDP RACING TEAM)

決勝3位は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 結局、レースは三井が後続を引き離してチェッカーを受けるが、6周目の再スタートで違反があったとの判定が下り、40秒加算のペナルティを受けてしまう。

 この結果、2番目にフィニッシュした中村仁がこのレースの優勝者となり、野村が2位、小林は3位という結果となった。

 中村の勝利は昨年の第10戦SUGO以来。このレースもまた小出峻のスタート違反により中村は繰り上げでFIA-F4初優勝を手にしている。

 次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。6月3-4日に第3戦、第4戦が行われる。

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1430'10.169--
26野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1430'10.736 0.567 0.567
336小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1430'11.340 1.171 0.604
488荒川 麟Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1430'13.259 3.090 1.919
57森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1430'16.443 6.274 3.184
662佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1430'16.492 6.323 0.049
738奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1430'17.946 7.777 1.454
881卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1430'19.915 9.746 1.969
937佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1430'20.83610.667 0.921
1098三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1430'21.82211.653 0.986
1134清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1430'21.87511.706 0.053
1216西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1430'23.01312.844 1.138
1312洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1430'24.72314.554 1.710
1422藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1430'24.80214.633 0.079
1514田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1430'26.95616.787 2.154
1618大島 和也AKILAND RACING F110
AKILAND RACING
1430'27.95017.781 0.994
1746徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1430'28.34718.178 0.397
1887下野 璃央Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1430'28.39618.227 0.049
19*77小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1430'30.51220.343 2.116
2080野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1430'33.44223.273 2.930
2113IC1藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1430'34.41624.247 0.974
2210IC2植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1430'34.48524.316 0.069
232IC3仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1430'43.00232.833 8.517
2430IC4DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1430'43.28933.120 0.287
2526IC5山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1430'43.35533.186 0.066
2678小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1430'47.33337.164 3.978
278半田 昌宗SD-STYLE GMB F110
TEAM GMB
1430'47.60937.440 0.276
28*5三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1430'47.62337.454 0.014
2999IC6近藤 善嗣アドバンスドIoTくじらルーニースポーツ
Rn-sports
1430'48.96238.793 1.339
3055IC7KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1430'53.00442.835 4.042
3111IC8中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1430'54.08343.914 1.079
3271IC9大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1430'56.33446.165 2.251
3396IC10齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1430'58.39848.229 2.064
3441IC11青合 正博Racing TEAM HERO'S
Buzz Racing
1431'02.96152.792 4.563
35*49IC12⼤川 ⽂誠私⽴うらめし学園withイーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1431'43.7391'33.57040.778
36*21IC13小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
1431'46.9961'36.827 3.257
37*15渡部 智仁Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1432'03.0761'52.90716.080
3844IC14今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1432'05.7181'55.549 2.642
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-31平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
616'53.6238Laps8Laps
-63IC-鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
13'11.10513Laps5Laps
-45大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
0-14Laps1Lap
-97辻本 始温BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
0-14Laps-
-48堀尾 風允MOST-HM Racing F4
フジタ薬局レーシング
0-14Laps-
-86IC-大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
0-14Laps -
-28中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
0-14Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 5 三井優介(HFDP RACING TEAM) 1'45.368 (12/14) 155.899 km/h
  • 公式通知No. 15により、CarNo. 10の選手権得点の付与は行わない。
  • CarNo. 77は、シリーズ規則第30条(スタート手順)位範囲より、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 5は、リスタート時の反則スタートにより、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 49は、H項違反(SC中の走路外走行)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 21は、シリーズ規則第15.1.1)(他車への衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 15は、シリーズ規則第15.1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 15は、H項違反(SC中の走路外走行)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第2戦富士ポールポジション会見 牧野任祐「ポールは嬉しいが開幕戦の借りがあるので、明日はしっかり頑張る」

GT500クラスポールポジション 100号車STANLEY NSX-GT(TEAM KUNIMITSU)

山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)

予選記者会見:GT500クラスポールポジションの山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)

 「明日いい位置からスタートできるということで、ポールポジションを獲得してくれた牧野選手と、Q1、Q2を通してクルマを作ってくれたチームスタッフの皆さんにありがとうございますという気持ちです」

 「いい位置からスタートできるので、自分達でペースをコントロールできるはずです。FCYやセーフティーカーといった不確定要素がなければいいなと思います。逃げ切れる強いレースをしたいと思います」

牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)

予選記者会見:GT500クラスポールポジションの牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)

 「ポールを取れてホッとしています。公式練習からセットアップを進めていく中で、専有走行の状態から予選までにコンディションが変わることは想定していましたが、(実際には)それ以上に大きな変化をしていました」

 「そうした中で尚貴さんがQ1を突破してくれて、アジャストも本当に良かったので、クルマがすごく良くなっていることを体感しながら走ることができました。ポールが取れて本当に嬉しいですが、開幕戦の借りもあるんで、明日はしっかり頑張ります」

GT300クラスポールポジション 56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(KONDO RACING)

名取鉄平(KONDO RACING)

予選記者会見:GT300クラスポールポジションの名取鉄平(KONDO RACING)

 「今の気持ちは素直に嬉しいです。去年1年お休みして、今年スーパーGTに復帰しましたが、第1戦の岡山は荒れたレースで思うような結果が残せませんでした。ですから第2戦は落とせないレースでしたが、予選でポールを獲得できたことで、明日の決勝は一番前からスタートできるので、今から楽しみです」

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)

予選記者会見:GT300クラスポールポジションのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)

 「今朝からいいフィーリングでした。クルマは速かったし、タイヤもよかった。明日の決勝に向けてセットアップを進める中で良いバランスが見つかりましたし、ポールポジションを獲得する自信にもつながりました」

 「今回がGT300クラスで初めてのポールポジションになります。ここ2、3年は開幕戦でいい成績を残せた結果、第2戦以降は重いサクセスウェイトに苦しんできたので、レース結果は良くてもポールポジションを獲得するのは難しい状況になっていました。今回はウェイトが軽かったこともあり、ポールポジションが獲得できたのはよかったです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士公式予選 牧野任祐渾身の1周! 100号車STANLEY NSX-GTがポールポジションを獲得

GT500クラスポールポジションはSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

 オートバックス スーパーGT第2戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT450kmレース」の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは公式練習トップの100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がここでも速さを見せてポールポジションを獲得、GT300クラスは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)がポールポジションを獲得した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

予選Q1  ARTAが1-2でQ2へ

 GT500の予選Q1は午後3時48分スタート。高星明誠(Niterra MOTUL Z)と松田次生(MOTUL AUTECH Z)を除く13台が一斉にコースイン。高星は残り7分を切ったところでピットアウト。

 松田も残りが6分30秒を切ろうかというところでようやくピットを離れた。

 コース上ではアウトラップに続いて2周目1分36秒台、3周目1分33秒台と徐々にペースを上げていくドライバーが多い中、3高星は2周目にいきなり1分31秒081を記録し、3周目からアタックにかかる作戦。この辺りは持ち込んだタイヤの特性の違いによるものか。高星は3周目に1分27秒593でトップに立つ。ここで残り時間が2分を切った。

 続いて佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)が4周目に1分27秒481で高星を上回ると、山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)が5周目に1分26秒968、大津弘樹(ARTA MUGEN NSX-GT)も5周目に1分27秒002を記録してきた。

 そして大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)が5周目に1分26秒817でトップに浮上したところでチェッカーフラッグが提示されるが、その間にもアタックを継続していた大津が6周目に1分26秒595までタイムを縮めてトップに。これで2番手に後退した大湯とともにARTAが1-2体制でQ2に臨むこととなる。

 佐々木も2度目のアタックで1分26秒892までタイムを縮めて3番手。これがニッサン勢で唯一のQ2進出チームとなった。

 GT300クラスは、午後3時15分にA組のQ1が始まり、序盤は片山義章(DOBOT Audi R8 LMS)が1分35秒987でトップに立つが、終了10秒前に大草りき(PONOS GAINER GT-R)が1分35秒697を出して片山を上回り、トップに。片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分35秒921で2番手に続き、片山は3番手に後退しながらもQ1突破を果たした。

 B組の走行では富田竜一郎(GAINER TANAX GT-R)がウォームアップ1周でいきなり1分35秒749を叩き出し、トップに立つ。この時点で2番手につけたのは4周目に1分35秒950を記録した根本悠生(apr LC500h GT)。しかし河野駿佑(Syntium LMcorsa GR Supra GT)がこれを上回り、1分35秒849で2番手に。

そして元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)が1分35秒538で富田を上回るが、平良響(muta Racing GR86 GT)が5周目に1分35秒512を記録してトップに浮上。ここでチェッカーフラッグが提示される。

 この結果、2号車muta Racing GR86 GTがトップ、88号車JLOCランボルギーニGT3が2番手となり、3番手には最後の最後に1分35秒726を叩き出した名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が滑り込んだ。

GT500クラスポールポジションはSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラス予選3位はARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)

予選Q2 100号車が100分の7秒差でPP獲得

 GT500クラスのQ2は午後4時26分から36分までの10分間で行われた。ここではまず、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)がウォームアップ2周でアタックに入り、1分26秒779を記録する。

 続いてウォームアップ3周でアタックを行った牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1分26秒420でトップに。おなじ周に松下信治(Astemo NSX-GT)は1分27秒253を記録するが、松下はもう1周アタックを行って1分26秒953までタイムを縮める。

 続いてウォームアップラップを4周行ってタイヤを念入りに温めた福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)が1分26秒609で牧野に次ぐタイムを記録、これを阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分26秒496で上回り、2番手に上がってきたところでチェッカーフラッグ。

 この結果、100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がポールポジションを獲得し、19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が2番手、16号車ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)は3番手から決勝に臨むこととなった。

 なおニッサン勢で唯一のQ2進出チームとなった24号車リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)は最終的に5番手となっている。

GT300クラスポールポジションはリアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)

GT300クラス予選2位はapr LC500h GT(嵯峨宏紀/小高一斗/根本悠生)

GT300クラス予選3位はグッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)

 GT300クラスは、まず篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)がウォームアップ2周でアタックに入り、1分35秒576を記録するが、これを同じ周にアタックした堤優威(muta Racing GR86 GT)が上回り、1分35秒286。さらに川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が二人を上回る1分35秒279を記録、しかしジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)がここで1分35秒114を叩き出してトップに躍り出た。

 続いて残り時間が1分を切ったところで小高一斗(apr LC500h GT)が1分35秒176で2番手に浮上、ここでチェッカーフラッグが提示されるが、最後の最後に谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分35秒277を6周目に記録して3番手に入った。

 この結果、ポールポジションは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)。オリベイラにとっては意外にもこれがGT300での初のポール獲得となった。

 2番手は31号車apr LC500h GT(嵯峨宏紀/小高一斗/根本悠生)、3番手には4号車グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)が続く結果となった。

 今季初の450kmレースとなる第2戦決勝は、4日の午後1時30分より100周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士公式練習 接戦を制し、100号車STANLEY NSX-GTがトップタイム

公式練習:GT500クラストップタイムはSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

 2023オートバックス スーパーGT第2戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT450kmレース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、GT300クラスは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)がトップタイムを記録した。

 公式練習は午前9時より混走85分間、専有走行各クラス10分間の予定でスタートした。天候は晴れ。コースはドライだ。

 序盤トップに立ったのは4周目に1分30秒949を記録した大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)。続いて山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が5周目に1分28秒245までタイムを縮めてトップに浮上、松下信治(Astemo NSX-GT)も5周目に1分28秒939を記録して2番手、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分29秒088で3番手となる。

 ここで山本と松下は一旦ピットイン。この間に大嶋が1分28秒810を6周目に記録して2番手に上がってきた。

 続いて平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が4周目に1分28秒517、坪井翔(au TOM'S GR Supra)も自身4周目に1分28秒646、そして阪口も7周目に1分28秒517と次々にタイムを更新。

 そして走行開始から間も無く20分が経過しようかというところで、坪井が5周目に1分28秒128までタイムを縮めてトップに躍り出た。

 さらに石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)も6周目に1分28秒220で2番手に。

 しかしこの間に5号車マッハ車検エアバスターMC86マッハ号がセクター3のグラベルでストップ。これによりセッションは赤旗中断となり、車両回収ののち数分後に再開された。

 しかしトップの36号車、8周目に大嶋が1分28秒225を出して3番手に浮上した14号車はピットにとどまったまま。この間に松下が1分28秒167で2番手に浮上した。

 再開から10分以上経過して36号車はようやく走行を再開。ドライバーは坪井のまま。36号車は3周して再びピットへ。タイムは9周目に1分27秒924をマーク。この間に17号車は塚越に交代。12周目に1分28秒167。そして福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)が1分28秒187を12周目に記録して3番手に浮上する。

 その後36号車は宮田に交代、16周目には1分27秒990を記録するが、それ以外は1分28〜29秒台で周回を重ねて混走は終了した。

 GT500の専有走行は午前10時40分、赤旗の影響もあってか予定より5分遅れて始まったが、ここでは予選を彷彿とさせる激しいタイムアタック合戦が展開される。

 まずは14号車の山下健太が1分27秒639でいきなり坪井のタイムを上回ると、続いて100号車の牧野も1分27秒629をピットアウトして4周目に叩き出す。

 結局これが専有走行でのベストタイムとなり、100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がトップ。2番手に14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)、16号車ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)が3番手でチェッカー。トップから1秒以内に14台が連なる接戦で公式練習は終了した。

 なおニッサン勢の最上位はは1号車MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)の8番手、前回優勝の23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は12番手といずれも苦しい滑り出しとなった。

公式練習:GT300クラストップタイムはJLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

 GT300クラスは、混走序盤にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が1分35秒748を記録、その後の混走、そして専有走行に入ってもこれを上回るチームが現れなかったため、56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-Rがそのままトップで混走を終了。2番手には88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が続き、専有走行で1分36秒165をマークした2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響/加藤寛規)が3番手で公式練習を終了した。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第2戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
1100牧野 任祐STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'26.420--190.081
219阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'26.496 0.076 0.076189.914
316福住 仁嶺ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'26.609 0.189 0.113189.666
414大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161'26.743 0.323 0.134189.373
524平手 晃平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'26.779 0.359 0.036189.295
636宮田 莉朋au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'26.786 0.366 0.007189.279
78野尻 智紀ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS221'26.816 0.396 0.030189.214
817松下 信治Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS81'26.953 0.533 0.137188.916

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH31'35.114--172.706
231小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'35.176 0.062 0.062172.594
34谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH61'35.277 0.163 0.101172.411
452川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS181'35.279 0.165 0.002172.407
5*2堤 優威muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'35.286 0.172 0.007172.395
688小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'35.339 0.225 0.053172.299
711石川 京侍GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'35.420 0.306 0.081172.153
810安田 裕信PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'35.447 0.333 0.027172.104
965篠原 拓朗LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS481'35.576 0.462 0.129171.872
1096新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'35.601 0.487 0.025171.827
1160吉本 大樹Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL91'35.716 0.602 0.115171.620
126ロベルト・メルヒ・ムンタンDOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'35.840 0.726 0.124171.398
1325野中 誠太HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'35.915 0.801 0.075171.264
145冨林 勇佑マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'36.187 1.073 0.272170.780
1518小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH601'36.362 1.248 0.175170.470
16*87松浦 孝亮Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH121'36.381 1.267 0.019170.436
  • CarNo. 2, 87は、SpR.29-7(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。

SUPER GT

第2戦富士ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
116大津 弘樹ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'26.595--189.697
28大湯 都史樹ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS221'26.817 0.222 0.222189.212
324佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'26.892 0.297 0.075189.048
414山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161'26.968 0.373 0.076188.883
536坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'26.985 0.390 0.017188.846
617塚越 広大Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS81'27.189 0.594 0.204188.405
719国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'27.240 0.645 0.051188.294
8100山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'27.242 0.647 0.002188.290
---- 以上Q2進出 ----
93高星 明誠Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI301'27.538 0.943 0.296187.653
1023松田 次生MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI421'27.584 0.989 0.046187.555
1137笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'27.649 1.054 0.065187.416
121平峰 一貴MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS101'27.704 1.109 0.055187.298
13*38石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS121'27.864 1.269 0.160186.957
1464太田 格之進Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'27.912 1.317 0.048186.855
1539関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS61'28.286 1.691 0.374186.063
  • CarNo. 38は、SpR.29-7(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。

■GT300クラス(A組)

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
110大草 りきPONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'35.697--171.654
24片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH61'35.921 0.224 0.224171.253
36片山 義章DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'35.987 0.290 0.066171.136
425菅波 冬悟HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'36.188 0.491 0.201170.778
5*87坂口 夏月Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH121'36.290 0.593 0.102170.597
652吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS181'36.344 0.647 0.054170.502
75松井 孝允マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'36.384 0.687 0.040170.431
818小出 峻UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH601'36.642 0.945 0.258169.976
---- 以上Q2進出 ----
9244三宅 淳詞HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH331'36.744 1.047 0.102169.797
1020清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'36.759 1.062 0.015169.770
1130小河 諒apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.848 1.151 0.089169.614
12360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'37.220 1.523 0.372168.965
13*48井田 太陽植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'37.914 2.217 0.694167.768
  • CarNo. 48, 87は、SpR.29-7.(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。

■GT300クラス(B組)

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
12平良 響muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'35.512--171.987
288元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'35.520 0.008 0.008171.972
356名取 鉄平リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH31'35.726 0.214 0.206171.602
411富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'35.749 0.237 0.023171.561
596高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'35.754 0.242 0.005171.552
660河野 駿佑Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL91'35.788 0.276 0.034171.491
731根本 悠生apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'35.950 0.438 0.162171.202
865蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS481'36.022 0.510 0.072171.073
---- 以上Q2進出 ----
950古谷 悠河ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'36.101 0.589 0.079170.933
1061井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'36.155 0.643 0.054170.837
117荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI151'36.270 0.758 0.115170.633
1227伊東 黎明Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH241'36.743 1.231 0.473169.798
1322和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'37.740 2.228 0.997168.066

SUPER GT

第2戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
1100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'27.629--187.458
214大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161'27.639 0.010 0.010187.437
316福住 仁嶺
大津 弘樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'27.857 0.228 0.218186.972
437笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'27.860 0.231 0.003186.966
536坪井 翔
宮田 莉朋
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'27.874 0.245 0.014186.936
68野尻 智紀
大湯 都史樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS221'28.043 0.414 0.169186.577
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS121'28.107 0.478 0.064186.441
81平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS101'28.124 0.495 0.017186.406
917塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS81'28.167 0.538 0.043186.315
1019国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'28.238 0.609 0.071186.165
113千代 勝正
高星 明誠
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI301'28.244 0.615 0.006186.152
1223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI421'28.282 0.653 0.038186.072
1324佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'28.344 0.715 0.062185.941
1439関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS61'28.578 0.949 0.234185.450
1564伊沢 拓也
太田 格之進
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'28.827 1.198 0.249184.930

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
名取 鉄平
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH31'35.748--171.563
288小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'36.155 0.407 0.407170.837
32堤 優威
平良 響
加藤 寛規
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'36.165 0.417 0.010170.819
452吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS181'36.273 0.525 0.108170.627
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'36.356 0.608 0.083170.480
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH61'36.395 0.647 0.039170.411
76片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
神 晴也
DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'36.449 0.701 0.054170.316
896新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'36.482 0.734 0.033170.258
950イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
小山 美姫
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'36.514 0.766 0.032170.201
1031嵯峨 宏紀
小高 一斗
根本 悠生
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'36.523 0.775 0.009170.185
1118小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH601'36.567 0.819 0.044170.108
1211富田 竜一郎
石川 京侍
塩津 佑介
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'36.607 0.859 0.040170.037
1320平中 克幸
清水 英志郎
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'36.700 0.952 0.093169.874
1430永井 宏明
織戸 学
小河 諒
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.811 1.063 0.111169.679
1587松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH121'36.811 1.063 0.000169.679
1610安田 裕信
大草 りき
PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'36.825 1.077 0.014169.655
1760吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL91'36.890 1.142 0.065169.541
1825菅波 冬悟
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'37.003 1.255 0.113169.343
197荒 聖治
柳田 真孝
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI151'37.069 1.321 0.066169.228
2065蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS481'37.186 1.438 0.117169.024
21360青木 孝行
田中 篤
大滝 拓也
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'37.241 1.493 0.055168.929
22244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH331'37.532 1.784 0.291168.425
2327岩澤 優吾
伊東 黎明
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH241'37.694 1.946 0.162168.145
2448井田 太陽
甲野 将哉
眞田 拓海
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'38.455 2.707 0.761166.846
255冨林 勇佑
松井 孝允
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'38.641 2.893 0.186166.531
2622和田 久
城内 政樹
加納 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'38.923 3.175 0.282166.056

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士B組公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Group B Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.701--155.408
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.854 0.153 0.153155.184
388荒川 麟Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'45.888 0.187 0.034155.134
47森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.053 0.352 0.165154.892
537佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.245 0.544 0.192154.612
645大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'46.327 0.626 0.082154.493
731平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'46.372 0.671 0.045154.428
897辻本 始温BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'46.373 0.672 0.001154.426
977小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'46.468 0.767 0.095154.289
1012洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'46.486 0.785 0.018154.263
1116西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.609 0.908 0.123154.085
1280野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1'46.667 0.966 0.058154.001
1314田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1'46.719 1.018 0.052153.926
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'46.764 1.063 0.045153.861
1510IC1植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1'47.118 1.417 0.354153.352
1663IC2鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'47.173 1.472 0.055153.274
1748堀尾 風允MOST-HM Racing F4
フジタ薬局レーシング
1'47.544 1.843 0.371152.745
1899IC3近藤 善嗣アドバンスドIoTくじらルーニースポーツ
Rn-sports
1'47.628 1.927 0.084152.626
1986IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'47.733 2.032 0.105152.477
2021IC5小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
1'48.283 2.582 0.550151.702
2155IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'48.594 2.893 0.311151.268
2241IC7青合 正博Racing TEAM HERO'S
Buzz Racing
1'48.610 2.909 0.016151.246
2323IC8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.497 4.796 1.887148.663
--- 以上基準タイム(110% - 1'56.395)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士A組公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.499--155.706
262佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.653 0.154 0.154155.479
36野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.842 0.343 0.189155.201
438奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.919 0.420 0.077155.088
581卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'46.001 0.502 0.082154.968
698三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'46.226 0.727 0.225154.640
734清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1'46.232 0.733 0.006154.631
887下野 璃央Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'46.448 0.949 0.216154.318
922藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'46.527 1.028 0.079154.203
10*15渡部 智仁Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.537 1.038 0.010154.189
11*46徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1'46.884 1.385 0.347153.688
1218大島 和也AKILAND RACING F110
AKILAND RACING
1'46.957 1.458 0.073153.583
138半田 昌宗SD-STYLE GMB F110
TEAM GMB
1'47.220 1.721 0.263153.206
1444IC1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'47.554 2.055 0.334152.731
152IC2仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1'47.586 2.087 0.032152.685
1613IC3藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1'47.596 2.097 0.010152.671
1726IC4山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'47.841 2.342 0.245152.324
1830IC5DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'47.921 2.422 0.080152.211
1996IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1'48.150 2.651 0.229151.889
2078小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1'48.284 2.785 0.134151.701
2171IC7大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1'48.540 3.041 0.256151.343
2211IC8中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1'48.647 3.148 0.107151.194
2349IC9⼤川 ⽂誠私⽴うらめし学園withイーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'48.996 3.497 0.349150.710
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.231)予選通過 ----
  • CarNo. 15, 46は、一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該ラップタイムを採択しない。

SUPER FORMULA

第2戦富士決勝 野尻智紀が貫禄のポールトゥウイン 昨日の雪辱を果たす

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦は9日、富士スピードウェイで決勝を行い、ポールポジションからスタートした野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が41周を走って優勝した。実質2位争いは坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)と昨日第1戦優勝のリアム・ローソン(TEAM MUGEN)の間で繰り広げられたが、ローソンがペナルティーで後退。2位には坪井が、3位には山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が入った。ローソンは5位でレースを終えた。

 決勝のフォーメーションラップは午後2時30分に始まった。天候は晴れ、絶好のレース日和となった。

 好スタートを切ったのは予選3位の大湯都史樹(TGM GP SF23)。1コーナーで予選2位の宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)の前に立つと、いきおいそのままに、コカコーラコーナーではポールポジションの野尻をもパスしてトップに立った。2位に野尻が、3位に宮田が続く。

 予選4位のローソンもスタートをミス。4位には坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)が、5位には山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が付け、ローソンは6位に落ちた。

 2周目には、3位の宮田が僚友の坪井にかわされ4位に落ちると、5位との山下との抜きつ抜かれつの攻防が始まる。

 8周目には後方で順位を争いっていた、ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)と太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が1コーナーで接触。アレジがスピンを喫し、コース上にストップ。マシン排除のためセーフティーカー(SC)が導入されることとなる。

 SCランは数周続き、10周を消化したところで、ペナルティーストップを科された平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)以外のドライバーがピットインしてタイヤを交換。

 タイヤ交換を終えると、野尻が大湯の鼻先を押さえてピットロードで前に出た。

 トップはコース上でステイを選択した平川。実質トップの2位には野尻が、3位には大湯が、4位には坪井が、5位には山下が、6位にはローソンが、7位には宮田が続く。

 13周目の1コーナーでは、野尻に並びかけた大湯が激しくブレーキスモークをあげてパスを試みるも1コーナーでオーバーランを喫し、順位は変わらず。大湯はここでフロントタイヤを傷めることとなった。

 3位の大湯はペースが上がらない。14周目には坪井に、24周目にローソンに、25周目に山下にもかわされるとずるずると後退。タイヤのライフが尽き、ピットインして交換したため、ポイント圏外に去った。

 22周目に山下をパスしていたローソンは、3位を走る坪井に徐々に接近。33周目に背後まで迫ったところで、なんとSCラン中のピットインの際、前を開けすぎたため5秒加算のペナルティーを科されてしまう。

 39周を走ってトップの平川がピットイン。これでトップに立った野尻が41周を回って優勝、昨日の雪辱を果たした。2位には坪井が、3位にはローソンが入ったが、ペナルティーのため山下が繰り上がり3位、4位には宮田が、ローソンは5位でレースを終えた。6位には予選11位から小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)が入った。

 第3戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し、4月23日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第2戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:03'04.489--
238坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:03'06.132 1.643 1.643
33山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:03'07.592 3.103 1.460
437宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:03'08.182 3.693 0.590
5*15リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:03'11.415 6.926 3.233
67小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:03'13.664 9.175 2.249
712福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
411:03'19.87515.386 6.211
85牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:03'24.57820.089 4.703
965佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:03'24.72520.236 0.147
10*39阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:03'26.64322.154 1.918
1114大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
411:03'27.89623.407 1.253
1250松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
411:03'31.52627.037 3.630
1319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
411:03'32.35327.864 0.827
144小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:03'35.21330.724 2.860
1564山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:03'39.23134.742 4.018
1618国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:03'39.84635.357 0.615
1755ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
411:03'39.90335.414 0.057
1851ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
411:03'55.19850.70915.295
196太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:03'58.46453.975 3.266
2053大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
411:04'01.05156.562 2.587
2120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
391:00'09.0892Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 36Laps)完走 ----
-*36ジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
710'13.48434Laps32Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 53 大湯都史樹(TGM GP SF23) 1'23.514 (31/41) 196.695 km/h
  • CarNo. 15, 39は、H項第2章10.13(SC中手順)違反により、ペナルティーストップ5秒を科した。
  • CarNo. 20は、統一規則第2条5.(一般的合意事項)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。

SUPER FORMULA

第2戦富士公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/10) Weather: Fine Course: Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
11A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.5791'21.196
237A宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'22.6041'21.570
353B大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'22.1481'21.590
415Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.0211'21.645
538A坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.6331'21.731
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.6101'21.792
720A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.0201'21.814
839B阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.0571'22.028
964B山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.5861'22.380
1012B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.3741'22.441
117B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.3771'22.519
125A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.7921'32.044
---- 以上Q2で決定 ----
1350B松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'23.181
1465A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.129
1519B関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'23.308
1618A国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.945
174B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.426
1814A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.958
1936Bジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'25.849
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
-55Aジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'33.375
-6B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.881
-51Aラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'38.468

SUPER FORMULA

第2戦富士ノックアウトQ2結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/09) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'21.196--202.310
237A宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'21.570 0.374 0.374201.383
353B大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'21.590 0.394 0.020201.333
415Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'21.645 0.449 0.055201.198
538A坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'21.731 0.535 0.086200.986
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'21.792 0.596 0.061200.836
720A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'21.814 0.618 0.022200.782
839B阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.028 0.832 0.214200.258
964B山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.380 1.184 0.352199.403
1012B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.441 1.245 0.061199.255
117B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.519 1.323 0.078199.067
125A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.04410.848 9.525178.467

SUPER FORMULA

第2戦富士ノックアウトQ1結果

■Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/09) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'22.579--198.922
237宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'22.604 0.025 0.025198.862
33山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'22.610 0.031 0.006198.848
438坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'22.633 0.054 0.023198.792
55牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'22.792 0.213 0.159198.410
620平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'23.020 0.441 0.228197.866
---- 以上Q2進出 ----
765佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'23.129 0.550 0.109197.606
818国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'23.945 1.366 0.816195.685
914大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'23.958 1.379 0.013195.655
---- 以上基準タイム(107% - 1'28.359)予選通過 ----
-*55ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'33.37510.796 9.417175.923
-*51ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'38.46815.889 5.093166.824

■Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/09) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'22.021--200.276
239阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'22.057 0.036 0.036200.188
353大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'22.148 0.127 0.091199.966
412福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'22.374 0.353 0.226199.417
57小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'22.377 0.356 0.003199.410
664山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'22.586 0.565 0.209198.905
---- 以上Q2進出 ----
750松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'23.181 1.160 0.595197.483
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'23.308 1.287 0.127197.182
94小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'23.426 1.405 0.118196.903
10*36ジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'25.849 3.828 2.423191.345
---- 以上基準タイム(107% - 1'27.762)予選通過 ----
-*6太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'30.881 8.860 5.032180.751
  • CarNo. 55, 51, 36, 6は、統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを採用しない。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2決勝コメント 優勝・澤龍之介「頑張って5秒以上離して優勝できればいいなと思っていました」

優勝 3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)

優勝した澤龍之介(Sutekina Racing)

 「(フォーメーションラップは何が?)僕が勘違いしていて、セーフティラインまでに(ポジション)戻ればいいものを グリッドで戻っちゃったので、そこでペナルティを取られてしまいました。(5秒以上マージン必要なのは知っていた?)はい、ペースには自信はあったので、頑張って5秒以上離して優勝できればいいなと思っていましたので、優勝できてホントに嬉しいです。昨日より大幅にマシンのセットアップ変えて、その自信をつけてくれた平野さんやチームの皆さんに、すごく感謝しています。童夢もマシンを提供していただいて、感謝しています。次のレースも、5番手スタートですけれど、エンストしないように(笑)頑張ります」

2位 98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝2位の小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

 「スタート直後のTGRコーナーは?)僕のミスです。昨日は太陽が出ていて暖かかったので、今日ちょっと強くブレーキ踏み過ぎちゃって、フロントタイヤをロックさせてしまって。(リカバリは?)2位まではすぐに追いついたのですけれど、そこからのペースがなかなか上がらなくて、後半バランスがよくなって。(澤選手のペナルティは知っていた?)5秒ペナルティってのは後から聞いたのですが、最初からペナルティになるなっていうのは分かっていたので、とりあえずはわかっていました。コンマ6秒足りなかったのは、僕のスタート、1コーナーのミスなので、それがなかったら。でも正直これで5秒以内で勝っても嬉しくないので、しっかりRACE3で前に出て、ぶっちぎりで勝てるように、頑張ります」

3位 62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

決勝3位の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

 「ペースがあまりよくなくて、今日気温が大幅に下がったので、そこでターボの温度管理が、予想より全然下回っていて、出力が規定の数値より下回っちゃったので、全然出力でなくて、って感じでした。マシンが、とかいうよりそこだけ、っていう感じですね。僕たちデータがないから、そこでどれぐらいの気温の時にどれぐらいやって、というのが調整がちょっと分からなくって、どうしてもそこが合わせ切れなかったところでしたね。(午後のRACE3はそのあたりを見直す?)毎回毎回「こんなものかな?」って合わせていくしかないので、ちょっと難しいですけれど。そんなに午後(気温が)上がるわけではないと思うので、頑張りたいと思います」

マスタークラス優勝 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)

マスタークラスで優勝した辻子依旦(PONOS RACING)

 「タイヤが結構、昨日よりキツかったはずなんですけれど。エンジニアの方が調整してくださって、だいぶ走りやすく最後までいけたので、僕の中では昨日より楽でした。(終盤YUGO選手が迫っていたが?)昨日の展開と同じだな、と思っていたのですけれど、意外とプッシュしてもタイヤが持ってくれたので、ちょっとプッシュしたらまた(ギャップを)維持できたので、昨日よりは楽でしたね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2決勝 澤龍之介が5秒のタイムペナルティを跳ね返して優勝

優勝は澤龍之介(Sutekina Racing)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦RACE2決勝は4月2日(日)に富士スピードウェイで行われ、2番グリッドからスタートの澤龍之介(Sutekina Racing)がオープニングラップからトップに立つと独走。途中5秒加算のペナルティを課されるも2位に5.6秒の差をつけてフィニッシュ。ピットの期待に応えて優勝した。

 前日の予選、RACE1の暖かな気候と打って変わって富士スピードウェイは曇り空。RACE2がコースインを迎える午前9時10分で気温13度とやや肌寒い。路面温度も低そうで、コンデションへの合わせ込みが必要だ。

 9時30分にフォーメーションラップ開始。しかしここで予選2番手だった澤が出遅れる。最後尾のマシンより前でグリッドを離れたので本来のグリッドからスタートできるが、澤は前日のRACE1でもスタートを失敗しているだけに不安が残る。各車グリッドに戻り、澤もフロントロウにつけて、レッドライトが消灯してレースが開始された。

15周の決勝がスタートした

 ポールシッターの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)はスムーズに発進しトップを守って加速。一方澤は蹴り出しが弱く、4番手スタートの岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が並びかける。

 小川は1車長の差でTGRコーナーへアプローチ、その後ろはインから澤、岩澤、RACE1優勝の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が3ワイドで争う。

 しかしここで小川がブレーキをロックアップ。TGRコーナーを直進してコースアウト、エスケープゾーンまで出てしまう。後方の先陣争いは澤が制してトップに立ち、岩澤と平木は並んでターンイン、小川はこの2台の後ろでコースに復帰。 岩澤と平木のバトルはコカ・コーラコーナー進入で平木がインを奪って決着。平木2位、岩澤3位に落ち着く。後方では6番手、マスターズクラスのトップからスタートの辻子依旦(PONOS RACING)がコカ・コーラコーナー出口でアウトにふくらみコースアウト、エスケープゾーンを伝って戻る間にYUGO(S2R Racing)の先行を許してしまう。

 4位に落ちた小川だが、まずアドバンコーナーの立ち上がりで岩澤に並ぶと300R手前で料理、3位に上がる。

 トップに立った澤は平木とのギャップを徐々にひろげ、1.377秒の差でオープニングラップを終了、平木の後方0.434秒に3位小川が迫っている。4位岩澤は0.969秒の差で5位リアム・シーツ(Sutekina Racing)はそこから4秒以上後方だ。岩澤とシーツはTGRコーナー入口の攻防で接触があった模様で、シーツのノーズにダメージがあるようだ。そしてマスターズクラスはミスでクラストップを失った辻子がストレートエンドでYUGOの前に出てポジションを戻す。

 2周目に入ったTGRコーナー入口のブレーキングでシーツはタイヤをロックさせ、そのままTGRコーナーをまっすぐ進んでエスケープゾーンからコース復帰。フロントウイングのダメージが影響したか、この周の終わりでピットイン、リタイヤしてしまう。

 2周目に入り澤はセクター毎に平木とのギャップを拡げる一方で平木には小川が接近。セクター2で詰め寄ると、ダンロップコーナーで平木を攻略して順位を入れ替える。2位争いの間に澤はさらにギャップを拡げ、2.803秒差で2周目を終了。

 3周目も澤はファステストラップで差を拡げ2位と3.117秒差、独走態勢になる。澤を追いたい小川だが平木が離れず0.913秒差で続き、岩澤はそこからやや離れて単独走行。澤はその後4周目にもファステストラップを更新して小川と3.659秒差となるが、ここで澤のペナルティ検証中とのアナウンス。

 スタート手順違反という事で、フォーメーションラップ開始の際に澤が出遅れて、そこからポジションを戻す際に、本来であればグリッドに戻ってくるまでの間に前車を抜いて戻さなければならない所を、グリッドに整列してから戻したことが手順に違反するという判断。

   7周目に入り、澤に対してフィニッシュタイムに5秒加算する、というペナルティが通告される。この周の終わりで澤と2位小川のギャップは4.444秒。このままフィニッシュすれば澤は0.556秒の遅れで2位ということになる。

 ここから澤は見えない敵と戦うことになり、7周目、8周目とベストタイムを更新。小川とのギャップを5.002秒として注文に応えると、9周目にも1分38秒185とファステストラップを叩き出して5.274秒まで差を拡大する。小川も澤を逃すまいと自己ベストのタイムで応酬するが澤は毎ラップ0.2秒程度速く、じわじわとマージンを稼いでいく。

 13周目、澤は1分38秒104とこのレースのファステストラップを樹立、小川とのギャップを6秒とし、安全圏に入ったと見たか最後の2周は無理をせずにフィニッシュまでマシンを運び、チェッカードフラッグを受けた。フィニッシュ時点での差は5.699秒。0.699秒差で小川を振り切ったことになる。

決勝2位は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝3位は平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

決勝4位は岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

 2位小川はファイナルラップまで自己ベストで澤を追ったが届かず。3位は平木、4位岩澤の順でゴールした。

マスタークラス優勝は辻子 依旦(PONOS RACING)

 マスターズクラスは2周目に首位を奪い返した辻子がYUGOを退けてクラス優勝、前日のRACE1から連勝を飾った。

表彰式

マスタークラスの表彰式

 FRJ第1戦RACE3決勝は本日の午後1時50分スタート予定だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士公式予選コメント PP・小川颯太「油断せずに一周一周考えながらぶっちぎりで勝つ」

98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
  • RACE1:ポールポジション 1分37秒732
  • RACE2:ポールポジション 1分37秒049
  • RACE3:ポールポジション 1分37秒820

レース1, 2, 3すべてポールポジションの小川颯太(Bionic Jack Racing)

 「なんとか、ぎりぎりポールポジションを取れたので、油断せずに、しっかり、一周一周考えながら、ぶっちぎりで勝てるように、頑張りたいと思います。調子は悪くないですね。タイム的には昨日曇りでけっこう路面温度も低かったのですけれど、今日は太陽出ていたので、思ったよりもタイムが伸びなかったです。あとマシンバランスも少し変わったので、みんな全体的に落ちちゃってるので、それをレースで修正して、しっかりまとめられるようにして行ければいいな、と思っています」

62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3
  • RACE1:2位 1分38秒357(+0.625)
  • RACE2:3位 1分37秒740(+0.691)
  • RACE3:2位 1分38秒384(+0.564)

レース1予選2位、レース2予選3位、レース3予選2位の平木湧也(HELM MOTORSPORTS)

 「今シーズンからFRJに参戦ということで、去年までウチとしてはFIA-F4とSFLをやってました。FRJはとりあえず開幕戦に出て、この後ウチのチーム自体が出るかどうかはまだ決まっていないです。このクルマ自体も2週間くらい前に来て、今回走るのが2回目、みたいな感じなので、なかなか合わせ切れないというか、準備もできていないというのもあるのですけれど。そんな中でも、ワンメイクなので自分たちのチームとしてどこまで行けるのかな、というのをやって行きたいです。いろんなカテゴリーを経験して、チームとしても、ドライバーとしても強くなって行けたらいいな、と思います。今日の予選自体も、昨日のフリー走行だと結構調子よかったのですけれど、コンデションが全然変わって、うまく対応し切れなかった、というところがあるので。今日のレースもまた(コンデションが)変わっちゃうと思うので、いろいろと経験して、挑戦していきたいなと思います」

97号車・岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FR)
  • RACE1:3位 1分38秒612(+0.880)
  • RACE2:4位 1分37秒895(+0.846)
  • RACE3:3位 1分38秒709(+0.889)

レース1予選3位、レース2予選4位、レース3予選3位の岩澤優吾(Bionic Jack Racing)

 「FRJは今回初めてのレースです。F4よりまっすぐ速いですけれど、思ったよりもコーナーがダウンフォースが効かない。低速コーナーはダウフォースが効いていないので、ちゃんとブレーキで車速落として曲げないといけないから、結構そこが難しいですね。その割に高速コーナーはダウンフォース出たりするので、その差が激しくて、そこが慣れないと難しいかなって感じです。いまのところシーズン通して出場の予定です。フォーミュラはひとりで戦うので、ひとりでちゃんと速く走れるというのを証明したいです。(レースに向けては?)走るたびに慣れてきている、という感じと、セットアップの進め方が、FRJのポイントがまだ掴めていない部分があるので。でもチームメイトが2年半くらいやっているドライバーなので、その子のデータを比べながら、ちょっとずつ詰めていって。予選は終わっちゃたので、レースはしっかり、バトルなのでブレーキとかで前に出られるように頑張るしかないと思っています」

3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
  • RACE1:5位 1分39秒646(+1.914)
  • RACE2:2位 1分37秒408(+0.359)
  • RACE3:5位 1分40秒218(+2.398)

レース1予選5位、レース2予選2位、レース3予選5位の澤龍之介(SUTEKINA RACING TEAM)

 「(1回目の予選は不調だった?)マシンのエンジンの温度とかそこらへんがかみ合わずに。2回目は、調整していただいて、少しタイムアップできたのですが、やっぱりそれでもストレートスピードが出ず、たぶん10km/hくらいロスがあったのですかね。コーナーのバランスとかはいいので、そこの部分はよくて。他の部分で原因が見つかったので、決勝はいけるかな、と思います。今日と明日でまたコンデションが変わるでしょうし、久しぶりのレースっていうこともあって、うまく合わせて行って、めざすは3連勝したいので」

マスタークラス 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)
  • RACE1:ポールポジション 1分41秒441
  • RACE2:ポールポジション 1分40秒166
  • RACE3:ポールポジション 1分41秒441

レース1, 2, 3すべてマスタークラスポールポジションの辻子依旦(PONOS RACING)

 「昨日の練習でいろんな課題があって、それをクリアして今日は挑んだのですけれど。ちょっと朝の路面のコンデションが思っていたのと違って、そこの修正に手間取ってしまって、1回目の走行ではスピンしてしまったのですけれど、なんとかリカバリできて。望んでいたタイムではないのですけれど。決勝に向けては、前に若い子たちがいて、彼らにひっついて行けるように頑張りつつも、後ろ気にして、抜かれないように自分のレースができたらな、と思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士公式予選 小川颯太がRACE1、2、3すべてでポールポジションを獲得

レース1, 2, 3すべてポールポジションの澤龍之介(Sutekina Racing)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦は4月1日(土)に富士スピードウェイで公式予選が行われた。

 今シーズンは6大会、全16戦で行われるシリーズの開幕戦は3レースが行われ、各選手1回目の予選のベストタイムでRACE1、セカンドベストタイムによってRACE3の、それぞれグリッドが決まり、2回目の予選ではRACE2のグリッドが来まる事となる。

 エントリーは9台、昨年シリーズランキング2位に終わった小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)を筆頭に、昨年スポット参戦があった澤龍之介(Sutekina Racing)とマスタークラスのYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)とYUGO(S2R Racing)が今年も参戦する一方で、新顔としてスーパーGTドライバーでもある平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)と岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が登場。さらに注目なのがニュージーランドからやってきたリアム・シーツ(Sutekina Racing)だ。リアム・シーツは弱冠17歳。ニュージーランドフォーミュラフォード選手権で頭角を現し、今年は「カストロールトヨタフォーミュラリージョナルオセアニアチャンピオンシップ」において表彰台に3回上りランキング4位となっている。そうした実績によりスカラシップを獲得してFRJへの参戦機会を得た。

■予選1

 まずは予選1回目が午前9時40分から開始。春らしい陽気の富士スピードウェイの気温は17度で、各車15分間の予選にいどむ。

 各車ウオームアップを終えて残り10分を切り、まず澤が1分40秒595とトップに立つ。2番手はシーツの42秒630。そして残り8分で岩澤が41秒937、平木が42秒432で2番手、3番手に浮上、小川も42秒608で4番手へ。

 残り7分30秒、トップ澤が1分40秒218とタイムを刻むと、シーツが39秒959と1分40秒を切りトップへ、さらに小川が39秒169を出してトップは目まぐるしく交代する。

 マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が全体6番手のクラストップにいたが、YUGOがこれを上回る。

 残り6分、小川はさらにタイムを削り1分38秒061、シーツも39秒766と自己ベストを短縮するが、平木と岩澤が38秒850、39秒319と立て続けにタイムを更新、シーツは4番手へ。

 残り2分30秒、小川は1分37秒820までタイムを伸ばしトップを維持、RACE3のグリッドを決めるセカンドベストタイムでもトップだ。2番手は平木で38秒371、3番手岩澤38秒915、それぞれセカンドベストでも2番手と3番手だ。シーツは4番手、澤のタイムが伸びず5番手にとどまっている。

 チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに入る。シーツが1分38秒683で3番手へ浮上するが、直後に岩澤が38秒612でポジションを奪回。小川と平木もそれぞれ37秒732、38秒357とベストタイムを更新してトップ、2番手変わらずフロントロウを確保。セカンドベストタイムで決まるRACE3の予選順位も、トップ小川の37秒820、2番手平木の38秒384、3番手岩澤の38秒709、4番手シーツの38秒964と、同様になった。

 マスタークラスは全体6位の辻子がベストタイム1分41秒441、セカンドベストタイム4秒741でRACE1、RACE3のクラストップを獲得した。

■予選2

 予選1回目に続いてRACE2の為の予選は1回目終了後僅か15分で午前10時5分に開始。今回の大会では3レースを2セットのドライタイヤで戦わねばならないため、2回目の予選でニュータイヤを投入するか、それともレースに温存するか、チームにより判断が分かれるという。

 2回目の予選も15分間、気温は1回目からさらに上昇して20度を超えている。まずは残り9分10秒でリアム・シーツ(Sutekina Racing)が1分40秒324でトップに立つが、すかさず平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が1分40秒201でこれを上回り、さらに遅れてコントロールラインを通過した小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が40秒067とトップタイムを塗り替える。

 残り7分30秒、シーツはいきなり38秒580を出して再びトップに出るも、小川が37秒088で逆転。さらにここまで予選でなりを潜めていた澤龍之介(Sutekina Racing)が37秒650で2番手に躍り出る。ポール争いは一気に1分37秒の争いに入り、平木も37秒768で3番手、シーツは4番手、さらに岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)も37秒987を出して上に行き、シーツは5番手へと後退。マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が41秒279で全体6番手でクラストップだ。

 残り4分、小川は1分37秒049とベストタイムを更新。澤も37秒408とタイムを短縮するが小川には届かない。平木~岩澤のポジションも変わらない。

 残り2分、小川は一足早く予選を終了してピットイン。2番手以下の序列は変わらず、マスタークラスのトップも辻子で、クラス2位のYUKIとのギャップは1.695秒。

 15分が経過してチェッカードフラッグが振られる。その中でタイムアタックを続けているのは平木で、コントロールラインを通過すると1分37秒740と自己ベストを0.028秒短縮するがポジションは3番手で変わらず。小川が37秒049で、この週末の3レース全てのポールポジションを獲得した。2番手は澤、1回目の予選では調子が出ずRACE1、3共に5番手に沈んでいたが、15分のインターバルの間に光明を見いだしたか2秒以上タイムを短縮してきた。3番手平木、4番手岩澤とセカンドロウを分け合い、シーツは38秒が切れずに5番手に終わった。

 マスタークラスは1回目と同じく辻子がクラストップでこちらも3戦すべてポールポジション。2番手も3戦連続でYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)ということになった。

レース1予選2位、レース2予選3位、レース3予選2位の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

レース1予選3位、レース2予選4位、レース3予選3位の岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

レース1予選5位、レース2予選2位、レース3予選5位の澤龍之介(Sutekina Racing)

レース1, 2, 3すべてマスタークラスポールポジションの辻子 依旦(PONOS RACING)

 FRJ第1戦は本日RACE1決勝が午後1時10分スタート予定、RACE2及びRACE3決勝は翌4月2日(日)に行われる。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Forumula Beat

第2戦富士決勝コメント ジェントルマンクラス優勝・河野靖喜「上出来のレース、まさか4位まで行くとは」

優勝 81号車・卜部和久(H・R F108)1分42秒366

優勝した卜部和久(H・R F108)

 「(完勝でしたか?)はい、途中で佐々木さんもリタイヤになってしまって。スタートで、1周目から差をつけることができて、それから自分のペースで、プッシュし続けていけたのが、よかったと思います。マシンの方も最高でした」

2位 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

決勝2位の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

 「だいぶ逃げられましたね。ペースも上げられず、下がる一方で、苦しかったですけれど。なんとか、いろんな運があって2番という事で。次へ向けて。1位目指せるようにがんばります。(スタートは)全然よくなくて、後ろの大宮君にいかれそうになった。ちょっと出遅れたのですけれど、なんとか死守しました」

3位 19号車・ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

決勝3位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「徳升選手もかなり厳しそうで、最終セクターあたりはトラクションかかりにくい状態になっていたみたいで。ただ、こっちもそれほどいい状態じゃなかったので。(納得の3位?)毎回納得はいってないですけれど(笑)、トップの選手に近づけるよう、次なんとかしたいですね」

4位(ジェントルマンクラス優勝) 55号車・河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)

決勝4位、ジェントルマンクラス優勝の河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)

 「(前の大宮選手に)ついて行けるな、と思っていて、タイヤが暖まってきたころに逆に僕の方がペースよくなってきて。前もけっこうミスしていたので、これはもう行けるな、と。(相手が)どんなドライバーさんか知らなかったのですけれど、僕が近づいたらミスを連発していたから、これは抜けるし抜いた後も離せるな、と思ってたら、そんなに離せなかったですけれど(笑)。僕もミスしたりして詰まってきて、ただ最終ラップとかちょっと間があいていましたから、変に無理しないようにして行けるかな、と。上出来のレースでしたね。9位からですからまさか4位まで行くとは思わなかったです」

5位 20号車・大宮賢人(ハンマーR疾風)

決勝5位の大宮賢人(ハンマーR疾風)

 「序盤、スタートは決まったのですけれど、そこからペース悪くて。そこは自分が毎周ミスも多かったり、そういうところでまだ足りないところが多かったです。(終盤の追い上げは?)あれは自分が上がったというより、前の方がちょっと落ちてきたかな、というので追いつきました。でも抜くとこまではいかなかったです。クルマの調子はめっちゃいいとは言えないですけれど、悪くはなかったと思います。次戦に向けては自分自身もっとレベルアップできるように頑張ります」

6位 40号車・冨田自然(Kデンタルオフィス)

決勝6位の冨田自然(Kデンタルオフィス)

 「今回はちょっと、人間もクルマも調子がまんべんなく良くなかったですね(苦笑)。全然イケてなかったです。次戦もてぎはまだ未定ですが参戦できるようであれば、全力で今回の反省を元に頑張ります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

Forumula Beat

第2戦富士決勝 卜部和久が序盤からダッシュに成功すると後半はぶっちぎりの優勝

優勝した卜部和久(H・R F108)

 Formula Beat第2戦決勝は4月1日(土)に富士スピードウェイで開催され、卜部和久(H・R F108)がスタートからトップに立つと、後続を引き離して独走体制に持ち込み、2位を走行の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がリタイヤした後半は後続に大差をつけてそのまま13周を走ってフィニッシュ。ポール・ツー・ウインを飾った。

 朝の予選に続いて午前10時30分コースインと慌ただしい今回の決勝。短いインターバルの間に気温は18度まで上昇。予選開始時点と比べて7度も変わればタイヤの内圧など調整しなければならない箇所があり、各チームセットアップに余念がなかった。

 トラブルで予選を走行できなかった渡辺義人(エクシズ☆ハンマーR疾風)を含む20台がグリッドに整列、10時45分にフォーメーションラップが始まりグリッドに戻ってくるとレッドライトが点灯から消灯でレースが開始された。

13周の決勝がスタートした

 ポールシッターの卜部を始め上位はクリーンスタートしたが、8番グリッドからFormula Beatで初の決勝を迎えた岩本瞬(ファーストガレージ&ISP)がエンジンストールでグリッドに取り残され、最後尾からスタートする。

 トップの卜部に対し2位の佐々木は左右からプレッシャーをかけるが、卜部は落ち着いた走りでポジションをキープ、隙を見せない。後方では5番グリッドから蹴り出しがよかった大宮賢人(ハンマーR疾風)が、逆に出遅れたハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)をTGRコーナー進入で仕留めて4位に浮上する。大宮はさらに3位を走る徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)のインに並びかけて第2コーナーを通過するが、コカ・コーラコーナーでまでに徳升が抑えこむ。

 オープニングラップを終えてトップ卜部と2位佐々木のギャップは0.681秒、そこから0.95秒の差で3位徳升。スタート直後は勢いがあった大宮だが後半セクションで伸びず、伊澤が接近して0.054秒差でコントロールラインを通過するとストレートエンドまでに前に出て4位を奪い返す。5位に落ちた大宮の後方にはこれもスタートがよかったジェントルマンクラスの河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)が6位に浮上している。逆に大きくポジションを落としたのが6番手スタートだった冨田自然(Kデンタルオフィス)で、9位で1周目を終えた。

 2周目、3周目と卜部は佐々木より0.5秒速いタイムでギャップを築き、3周目終了時点で1.807秒差。さらに4周目1分43秒279、5周目43秒178とファステストラップを連発して2.298秒差とじりじり佐々木を引き離して行く。3位徳升はそこから3.429秒、4位伊澤も1.177秒とギャップが拡大して、序盤から上位は膠着状態になる。 そんな中で元気がいいのがジェントルマンクラストップの河野で、5位大宮と0.172秒差とテール・ツー・ノーズ状態で6周目に入ると第1セクターでオーバーテイクに成功する。ジェントルマンクラスの2番手はスタートを失敗した植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)に代わって三浦勝(NUTECルノー)が総合10位で続いていたが植田がこれを挽回する。

 レースは折り返しの7周目。4位伊澤が第1、第2セクターで3位徳升とのギャップを削り取り、0.966秒差でコントロールラインを通過。そして8周目、2位を走っていた佐々木が最終コーナーでスローダウン。勢いなくピットレーンに戻ってくるとそのままガレージイン、リタイヤとなった。レース後に確認したところ、ドライブシャフトが折れたとの事で、開幕戦でもコースイン時のスタート練習でドライブシャフトが折れてレーススタート出来なかったが、今回も同じ左のドライブシャフトだそうで、こうなるとドライブシャフト本体というより駆動系全体を見直さないといけない、と話していた。

 佐々木がいなくなり、8周目終了時点でトップの卜部と2位に浮上した徳升とのギャップは8.135秒と完全に独走状態。3位伊澤は徳升と0.992秒差と僅かに接近する。そこから5秒の間を開けて4位河野は5位大宮を1.142秒差と突き放しにかかり6位には安井和明(ブースカ隊長)が続いている。その安井にじわじわ接近し始めたのが、スタートを失敗した富田で、一時は2秒以上あった安井とのギャップを削り取り、10周目の終わりには0.332秒差とロックオンすると11周目にオーバーテイクに成功、スタート時点と同じ6位まで順位を戻す。

優勝は卜部和久(H・R F108)

 トップの卜部はその後も徳升より0.5秒から1秒以上速いペースで走り続け、11周目10.9秒、12周目12.2秒、ファイナルラップ13.5秒差と手綱を緩めることなく独走でチェッカードフラッグを受け、優勝を飾った。

決勝2位は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

決勝3位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

決勝4位は河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)

決勝5位は大宮賢人(ハンマーR疾風)

決勝6位は冨田自然(Kデンタルオフィス)

 2位は徳升、伊澤の攻勢をしのぐのが精一杯という状態で0.5秒差まで詰め寄られたが逃げ切った。4位河野、ジェントルマンクラスではクラス2位の植田を20秒以上も突き放す圧勝ぶりだった。以下5位大宮、6位富田と続いた。

 Formula Beat第3戦は4月22~23日にモビリティリゾートもてぎで開催される。今年はチャンピオン奪還の年と定めているが、まさかの2戦連続リタイヤに終わった佐々木孝太が復活するか。次のレースまで3週間と猶予は短い。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Forumula Beat

第2戦富士予選コメント ポールポジション・卜部和久「スリップストリームに入られないくらいぶっちぎりで勝ちたい」

ポールポジション 81号車・卜部和久(H・R F108)1分42秒366

ポールポジションの卜部和久(H・R F108)

 「自分的にはそこまでまとまったラップではなかったですけれど、ミスを最小限に抑えることができたラップだったと思います。決勝に向けては、スタートでちゃんと差をつけて、スリップストリームに入られないくらいぶっちぎりで勝ちたいと思います。(佐々木とバトルの経験は?)初めてですね、楽しみです(笑)」

予選2番手 6号車・佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)1分42秒742 トップと0.376秒差

予選2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「けっこう負けちゃいましたね。昨日(の練習で)ニュータイヤを使わなかったので、今日、ニュータイヤのマージンがこれぐらいあるだろう、と思って、ちょっとセッティングをアジャストしたのですけれど、ちょっとそれが裏目に出て、逆にグリップ感を損なっちゃったので。失敗したな、って思います。決勝の方がどちらかというと自信あるなと思うので。ただ、簡単には抜けないと思うので、お互い楽なレースにはさせないし、ならないと思って、最後までプッシュしたいなと思います」

予選3番手 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)1分43秒518 トップと1.152秒差

予選3位の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

 「つらいですね。ちょっと(前の)二人は速すぎます。これをどう詰めるか、頭悩ましいところです。なんとかいい所をいけるように、決勝まで時間ないですけれど、なんとか詰めていきます。ワンデイレースの午前中で終わってしまうので、つらいとこがありますが。セッティング変更して決勝に挑まないと、3位で終わっちゃうので、頑張ります」

予選4番手 19号車・ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)1分43秒612 トップと1.246秒差

予選4位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「(トップとの差は?)昨日の練習ほどはダメな感じじゃなかったのですけれども、可もなく不可もなくという感じですね。最後の1周でガス欠症状出ちゃったので、それがなければもうちょいいけたかも、って感じです。(決勝は?)最近スタートはわりと安定しているので、なんとかトップ2台についていけるように、頑張りたいと思います」

ジェントルマンクラス1位(総合9番手) 55号車・河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)1分44秒526

ジェントリマンクラスポールポジションの河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)

 「(チームを変えてマシンの感触も変わった?)クルマは結構よくなりました。セッティングもですけれど、細部にわたってバラしてちゃんとルノーの基本性能をまず戻す、みたいな丁寧さがあるかな、と思います。なにかスペシャルなセッティングをしたとかではなくて。乗りやすくはなりました。(タイムは)54秒1くらいは出したかったのですけれどね。練習でも出ていたタイムなので、そこはちょっとショックなんです。決勝ではタイムがけっこう皆拮抗しているので、荒れそうですよね(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

Forumula Beat

第2戦富士公式予選 卜部和久が他を寄せ付けずポールポジション獲得

ポールポジションは卜部和久(H・R F108)

 Formula Beat(旧JAF-F4地方選手権シリーズ)第2戦公式予選は4月1日(土)に富士スピードウェイで開催され、卜部和久(H・R F108)が計測2周目にトップに立つと、そのままベストタイムを更新し続けてポールポジションを獲得した。

 今回のエントリーは開幕戦から6台増えて20台。春の富士スピードウェイは好天に恵まれ霊峰富士と満開の桜が両方楽しめる絶好のレース日和。

 20分間の予選は午前8時10分、日差しはあるがまだ少し肌寒い気温12度で開始された。それぞれ5台を擁するファーストガレージ勢とハンマーレーシング勢が一大勢力だが、ハンマーレーシングの一角、渡辺義人(エクシズ☆ハンマーR疾風)はコースイン直後にストップしてしまう。トラブルの模様だ。

 残り15分、計測2周目あたりから各車ウオームアップを終えてタイムを出し始める。まずは徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)が1分47秒256でトップに立つと。次の周回で卜部が43秒801と一気にタイムを縮めて首位に。2番手には大宮賢人(ハンマーR疾風)、3番手にハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)とはハンマーレーシング勢が続く。

 残り12分、卜部はトップタイムを1分42秒667まで短縮、2番手に浮上した伊澤とは1.541秒と大差がついている。ジェントルマンクラスのトップは45秒781の総合6番手で今年ハンマーレーシングからファーストガレージに移った河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)がつけている。

 残り10分、ここまで本格的なタイムを出していなかった佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が1分43秒863で2番手へポジションアップ、それでも卜部とは1秒以上の差がある。伊澤が3番手へ後退し、4番手に大宮とハンマーレーシング勢が続く。

 残り9分、いったん6番手まで順位を落としていた徳升が44秒210で3番手まで順位を上げる。ジェントルマンクラスでは三浦勝(NUTECルノー)が45秒643でトップ、クラス2番手には植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)があがり河野はクラス3番手。

 残り7分、今回がFormula Beatデビュー戦、圧倒的に練習不足だと言っていた岩本瞬(ファーストガレージ&ISP)が1分45秒133で8番手へ進出。植田が45秒426でジェントルマンクラスのトップに立つ。上位では大宮が43秒998として3番手、伊澤の上につける。

 残り5分、佐々木が1分43秒103とタイムを削り、トップ卜部に0.436秒差まで詰める、また伊澤も43秒797で大宮から3番手の座を奪い返し先輩の力を見せつける。また、冨田自然(Kデンタルオフィス)が6番手に。

ここまでの上位は

  • 卜部  1分42秒867
  • 佐々木    43秒103 +0.436
  • 伊澤     43秒797 +1.130
  • 大宮     43秒997 +1.331
  • 徳升     44秒050 +1.383
  • 富田     44秒216 +1.549

 ジェントルマンクラスは河野が44秒636で再びクラストップ、総合は8位。植田がクラス2位を守っている。

 残り4分、卜部が1分42秒518と最速タイムを更新すると、佐々木も連続で自己ベストを更新して43秒047、さらに42秒742と卜部に0.224秒まで接近。

 しかし卜部はチェッカードフラッグ後の計測で42秒366とさらにタイムを短縮、首位に立ってからは一度もその座を譲らずポールポジションを獲得した。

予選2位は佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

予選3位は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

予選4位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

予選5位は大宮賢人(ハンマーR疾風)

予選6位は冨田自然(Kデンタルオフィス)

 2番手佐々木は42秒742で0.376秒差、3番手には徳升がチェッカードフラッグ後の周回で43秒518をマークして伊澤を追い落とした。伊澤も43秒612とタイムを更新したが0.094秒の差で4番手、それでもセカンドロウは確保、以下大宮、富田と続いた。

ジェントルマンクラスポールポジションは河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)

 ジェントルマンクラスは河野が44秒526まで自己ベストを削り総合9位クラストップ、植田が0.582秒差で総合12位クラス2番手と続いた。

 Formula Beat第2戦決勝はワンデイで午前10時45分スタート予定だ。晴天の富士スピードウェイでは気温がぐんぐん上昇しており、短いインターバルの間に合わせ込みが必要になりそうだ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
1*3澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1524'46.560--
298小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1524'47.258 0.698 0.698
362平木 湧也HELM MOTORSPORTS F111/3
HELM MOTORSPORTS
1524'56.234 9.674 8.976
497岩澤 優吾Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1525'05.36818.808 9.134
545M1辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1525'56.2301'09.67050.862
623M2YUGOS2R Racing
N-SPEED
1424'43.6671Lap 1Lap
72M3林 雅弘HAYASHI SPORTS
Team KRM
1426'09.0091Lap 1'25.342
818M4YUKIDOME F111/3 ATM-ARF3R
NILZZ Racing
1322'28.6032Laps1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
-27リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
23'48.09213Laps11Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 3 澤龍之介(Sutekina Racing) 1'38.104 (13/15) 167.443 km/h
  • CarNo. 3は、シリーズ規則第31条6.(スタート手順)違反により、タイムペナルティー05秒を科した。

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山決勝 優勝・白崎稜「全部出て、チャンピオンを狙う」

優勝 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

優勝した白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 「スタートがうまくいかなくて抜かれましたが、2コーナーで前に出ました。そこからはファステストを狙っていました。タイヤは気温も上がって、滑るようになり、オーバーもアンダーも出るようになったので気をつけて走っていました。残りも全部出てチャンピオンを狙っていきます」

2位 板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)

決勝2位の板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)

 「スタートはごちゃっとなると思ってたので構えていました。案の定みんな外に膨らんでいったのでそこで1台抜きました。アトウッドもみんな膨らんでいったのでそこでも1台抜きました。3位に上がって、そこから付いていって前のペースが落ちれば、抜きに行こうと思いました。前もシフトミスをしてたりしてりで近づいて来たので、バックストレートエンドからリボルーバーで抜きました。あとは落ち着いて2位をキープしました」

3位 村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)

決勝3位の村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)

 「ギアを入れるのが早くてスタートで鈍ってしまいました。後ろからも来てたし、順位を守ろうとすると危険な行為をしないといけないので、しょうがなく落としました。自己ベストよりちょっと下で走れていたのでペースは良く、後半は行けると思っていました。前もタイヤがたれてきてペースも上がってなかったので、3ワイドになったときにインから抜きました。最後はぎりぎり2位には届かなかったです」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山決勝 白崎稜がぶっちぎりのポールトゥウイン

優勝は白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第2戦は2日、岡山国際サーキットで決勝を行い、白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)がポールトゥウインで優勝した。

 決勝は11時20分にフォーメーションラップが始まった。早朝の予選時はやや冷え込んだが、この頃には気温も上昇、初夏を思わせる陽気となった。10台が1周を回ってグリッドに着き、シグナルブラックアウトを待つ。

12周の決勝がスタートした

スタートでトップに立った元山泰成(Ecotech Racing)だったが……

 ポールポジションの白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)は動き出しが鈍く、予選2位・元山泰成(Ecotech Racing)の先行を許す。しかし、白崎は1コーナーで元山に並びかけ、2コーナーですかさずトップを奪い返した。その元山以下は混戦、混乱に飲み込まれた元山は5位まで順位を落とす。代わって2位には予選4位の松田大輝(藤本電機工業K-TACK MYST)が上がり、3位にも状況を冷静に見つめていた予選5位のベテラン板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)が浮上する。4位には小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)が、5位には元山6が6位には宮島雄太(RSイディア・イーグルスポーツKK-S2)付ける。予選3位の村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)はスタートをミスし、7位まで落ちてしまった。

 トップに立った白崎は盤石。1周目には2位以下を1秒以上離し、周回ごとにその差を広げる。5周目にはこのレースのファステストラップとなる1分37秒408をたたき出すと、12周を回って2位以下を8秒以上離す、ぶっちぎりの優勝を飾った。

 2位には松田が付けていたが、その後ろ3位以下は接近戦。板倉、小川、元山、宮島、村田が接近戦を演じる。2周目に村田が宮島をパスして6位に上がると、この集団は徐々に2位の松田に接近。

 2位以下の争いは、5周目までは一進一退で順位が変らず。6周目には村田が元山を捉えて5位に上がる。

松田大輝をパスして2位に上がる板倉慎哉

 10周目にはこの集団で順位が大きく変わる。板倉が松田をパスして2位に上がると、4位の小川は混乱の中で、村田、元山にもパスされ一気に6位まで落ちてしまった。

 11周目には、4位の村田がパスして3位に上がると、6位の小川も元山を抜き帰して5位に浮上。

決勝2位は板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)

決勝3位は村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)

決勝4位は松田大輝(藤本電機工業K-TACK MYST)

 12周を回って、2位には板倉が、3位には村田が、4位には松田が、5位には小川が、6位には元山が入った。

優勝した白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 優勝した白崎は20ポイントを追加し選手権ポイントを30と伸ばし、トップに立った。2位には27ポイントで板倉が、3位はこのラウンド不参加の岡本大地が20ポイントで続いている。

表彰式

 第3戦は鈴鹿サーキットに戻り、5月14日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山公式予選 PP・白崎稜「ヘアピンはかなり得意」

ポールポジション 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)
 「昨日の時点でセットは決まっていたので、ニュータイヤを投入したちゃんと決めることができました。2週間前に練習に来ましたが、レースは初めてです。筑波でぐるぐる回っていたので、ヘアピンはなかり得意です。岡山はRが大きくて速度が乗るところもあるので、そこは最初苦戦しました。タイヤはグリップが上がって、持ちも良くなり、練習はマイルを過ぎたタイヤでしてたので、参考にはならないんですが、練習はできました。昨日の朝の気温の低いときにセットだしもできました。決勝は、スタートは得意なので自分のペースを守って集中していきます」
予選2位 元山泰成(Ecotech Racing)
 「練習のときから思ったセットを出せなかったので、予選も厳しいかなと思っていましたが、ぎりぎり合わせ込めました。トップとは差があるんですが、2番手なので悪くはないと思います。タイヤは、ゴムが変って縦が強くなり、横が弱くなったので戸惑いましたが、走り方も変えながら、いろいろ試行錯誤しました。決勝ですが、予選とレースは違うので、優勝を目指してがんばりたいと思います」
予選3位 村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)
 「練習で新品を入れてもタイムが変らず進歩がなかったんですが、データを見てもともとの突っ込みすぎとかがあり、がんばりすぎたのかと思います。奥まで行きすぎて立ち上がりでスピードが伸びなくて、裏ストレートも登りでスピードが伸びず、タイムロスしていました。決勝は、前との差は無いので、1位を狙いにいきたいんですが、まずは2番手を仕留めたいと思います。ペースはベストの下くらいで走れていて、平均ペースはぼくの方が速いと思うので、がんばりたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山公式予選 白崎稜がぶっちぎりのポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第2戦は2日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)がポールポジションをぶっちぎりで獲得した。

ポールポジションは白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 今シーズンからS-FJ鈴鹿シリーズに岡山ラウンドが追加された。岡山国際サーキットで行われる鈴鹿シリーズは初。第1戦の鈴鹿では22台の参加を集めたが、今回は参加台数10台と半減し、第2戦はややさびしいラウンドとなった。

 場内の桜はほぼ満開だが、散り始めた株もあり、この週末が最後の花見となりそうだ。快晴の下、午前9時25分より、25分間の公式予選が行われた。

 予選をリードしたのは白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)。3周目に1分38秒512を出すと、周毎にベストタイムを更新。5周目にはコースレコードとなる1分37秒649をたたき出すと、最終の9周目には37秒020までタイムを縮めてポールポジションを獲得した。

予選2位は元山泰成(Ecotech Racing)

予選3位は村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)

 予選2位に入ったのは元山泰成(Ecotech Racing)。1分37秒687とポールの白崎から0秒667差だった。予選3位には17歳の村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)が入った。

予選4位は松田大輝(藤本電機工業K-TACK MYST)

予選5位は板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)

予選6位は小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

 4位には松田大輝(藤本電機工業K-TACK MYST)が、5位には板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)が、6位には小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)が続いた。

 2位の元山から6位の小川まではわずか0秒173差、2位以下は僅差の予選となった。

 決勝はこの後、午前11時分より12周で行われる。順当なら白崎の独走になりそうだが、2位以下は僅差のため予断の許さない決勝となりそうだ。岡山ラウンド最初の勝者は誰になるのであろうか?

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsorts Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山決勝結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2023/04/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
191白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
1219'41.395--
255板倉 慎哉AMORE TOKYO☆RACING F
MYST KK-S2
1219'49.503 8.108 8.108
311村田 悠磨Rn-sports制動屋Vierueka
MYST KK-S2
1219'49.957 8.562 0.454
419松田 大輝藤本電機工業K-TACK MYST
MYST KK-S2
1219'50.613 9.218 0.656
512小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
1219'51.201 9.806 0.588
61元山 泰成Ecotech Racing
MYST KK-S2
1219'51.60910.214 0.408
729宮島 雄太RSイディア・イーグルスポーツKK-S2
MYST KK-S2
1219'55.70514.310 4.096
823宇高 希テイクファーストSAKURA
TOKYO R&D RD10V
1219'59.46918.074 3.764
947山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1220'09.46728.072 9.998
1081妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1220'10.38428.989 0.917
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 91 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース) 1'37.408 (5/12) 136.855 km/h

S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山公式予選結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2023/04/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
191白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
R1'37.020--137.403
21元山 泰成Ecotech Racing
MYST KK-S2
1'37.687 0.667 0.667136.464
311村田 悠磨Rn-sports制動屋Vierueka
MYST KK-S2
1'37.741 0.721 0.054136.389
419松田 大輝藤本電機工業K-TACK MYST
MYST KK-S2
1'37.753 0.733 0.012136.372
555板倉 慎哉AMORE TOKYO☆RACING F
MYST KK-S2
1'37.802 0.782 0.049136.304
612小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
1'37.860 0.840 0.058136.223
729宮島 雄太RSイディア・イーグルスポーツKK-S2
MYST KK-S2
1'38.290 1.270 0.430135.627
823宇高 希テイクファーストSAKURA
TOKYO R&D RD10V
1'38.674 1.654 0.384135.099
981妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1'38.686 1.666 0.012135.083
1047山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1'38.692 1.672 0.006135.075
---- 以上基準タイム(130%)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'37.589 - 2016/02/21 - 兒島弘訓)を更新した。

Forumula Beat

第2戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 Formula Beat Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
181卜部 和久H・R F108
ZAP F108
1322'26.475--
247徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1322'40.01813.54313.543
319ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1322'40.57014.095 0.552
455G1河野 靖喜ファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1322'50.06723.592 9.497
520大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風
1322'50.73624.261 0.669
640冨田 自然Kデンタルオフィス
TATUUS FC106
1322'54.38827.913 3.652
71安井 和明ブースカ隊長
Dallara F301
1322'56.25129.776 1.863
846入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
1323'00.57534.100 4.324
93吉田 綜一郎ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1323'07.46840.993 6.893
1011G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1323'10.58044.105 3.112
119G3KAMIKAZEファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1323'12.66646.191 2.086
1234G4三浦 勝NUTECルノー
TATUUS FC106
1323'13.42546.950 0.759
1370山口 登唯BLUE-MAX新村工業所RK
B-MAX RK01
1323'14.20647.731 0.781
1416ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
1323'31.7901'05.31517.584
158G5米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
1323'56.8321'30.35725.042
1648G6渡辺 義人エクシズ☆ハンマーR疾風
疾風
1323'57.5461'31.071 0.714
1792岩本 瞬ファーストガレージ&ISP
B-MAX RK01
1324'10.0781'43.60312.532
1836G7富澤 もぐら松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風
1222'34.3281Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-6佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
814'34.2795Laps4Laps
-21G-村瀬 和也ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
815'39.8305Laps1'05.551
  • Fastest Lap: CarNo. 81 卜部和久(H・R F108) 1'43.178 (5/13) 159.208 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
198小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'37.049--169.263
23澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'37.408 0.359 0.359168.639
362平木 湧也HELM MOTORSPORTS F111/3
HELM MOTORSPORTS
1'37.740 0.691 0.332168.066
497岩澤 優吾Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'37.895 0.846 0.155167.800
527リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'38.056 1.007 0.161167.525
645M1辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1'40.166 3.117 2.110163.996
718M2YUKIDOME F111/3 ATM-ARF3R
NILZZ Racing
1'41.502 4.453 1.336161.837
823M3YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'42.393 5.344 0.891160.429
92M4林 雅弘HAYASHI SPORTS
Team KRM
1'45.447 8.398 3.054155.783
---- 以上基準タイム(110% - 1'46.753)予選通過 ----

Forumula Beat

第2戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 Formula Beat Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
181卜部 和久H・R F108
ZAP F108
1'42.366--160.471
26佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'42.742 0.376 0.376159.884
347徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1'43.518 1.152 0.776158.685
419ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1'43.612 1.246 0.094158.541
520大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風
1'43.998 1.632 0.386157.953
640冨田 自然Kデンタルオフィス
TATUUS FC106
1'44.216 1.850 0.218157.623
73吉田 綜一郎ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'44.280 1.914 0.064157.526
892岩本 瞬ファーストガレージ&ISP
B-MAX RK01
1'44.488 2.122 0.208157.212
955G1河野 靖喜ファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1'44.526 2.160 0.038157.155
101安井 和明ブースカ隊長
Dallara F301
1'44.589 2.223 0.063157.060
1146入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
1'44.638 2.272 0.049156.987
1211G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1'45.108 2.742 0.470156.285
1316ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
1'45.149 2.783 0.041156.224
1470山口 登唯BLUE-MAX新村工業所RK
B-MAX RK01
1'45.301 2.935 0.152155.999
1534G3三浦 勝NUTECルノー
TATUUS FC106
1'45.570 3.204 0.269155.601
169G4KAMIKAZEファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1'45.994 3.628 0.424154.979
178G5米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
1'46.734 4.368 0.740153.904
1821G6村瀬 和也ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
1'50.471 8.105 3.737148.698
1936G7富澤 もぐら松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風
1'50.497 8.131 0.026148.663
---- 以上基準タイム(130% - 2'13.737)予選通過 ----
-48G-渡辺 義人エクシズ☆ハンマーR疾風
疾風
no time---

S-FJもてぎ・菅生

第2戦もてぎ決勝ドライバーコメント 優勝・池田拓馬「前に出てからはうまくペースをコントロールできた」

優勝 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

優勝した池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

 「前に出てからはうまくペースをコントロールできていました。みんなのおかげで勝てました。昨日勝ったことでものすごく肩の荷が下りましたね(笑)。(これで今シーズンが楽しみになった?)次が苦手なSUGOなので、でも頑張ります」

2位 36号車・磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)

決勝2位の磐上隼斗(アルビ富士吟景10V ED)

 「前が波乱だったりして、自分はとにかく冷静で、落ち着いていくことを意識しました。ただ後半フラットスポットが右側にできちゃって、それで思い切り行くことができなくなったのが、まだ経験の浅いところだなということがあります。次は一番高い所を目指して頑張ります」

3位 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

決勝3位の池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「自分のペースがあまりよくなかったですね。そのままズルズルっと後半まで行っちゃったので、やられちゃいましたね。(クルマの調子は?)ちょっと今日気温低いので、ペースはいいのかなと思ったのですけれど、それほどよくなくて、ダメでした。これから頑張りたいです」

4位 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)

決勝4位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「スタートはすごくよくて、序盤から「これは逃げられるな」と思っていたのですけれど、それほどペース上げられなくて。さっき戻って来てみたらスタビライザーが折れていました。全然クルマがしなり過ぎちゃって。本来の速さだったら、あのまま池田選手といい感じの間合いだったと思うのですけれど、ちょっともったいなかったですね。昨日の、勝てるものを落としちゃったのは自分のミスなので、次のSUGOからはあのようなことのないように、頑張ります」

5位 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)

決勝5位の小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

 「スタート直後に椎橋選手と接触が起きてしまったことが、悔しいですけど。そこから順位を少しずつ戻していけたのですけれど、そこでもっと上手くやれていたら、もっと順位取り戻せていたはず、っていうところが、ちょっと悔しいレースになってしまいました」

6位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)

決勝6位の熱田行雲(ZAP 10V ED)

 「(終盤の順位争いが)楽しかったですね。(クルマの調子もよかった?)クルマもですが人間がちょっとずつ上手くなっているのかな、という(笑)。でもまだまだ人間がダメなので上手くなっていくしかないですので、頑張ります」

9位 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)

 「(オープニングは何が?)1コーナーで並ばれて、2コーナーを並走して、立ち上がりでふくらみすぎて当たっちゃった、という感じですね。クルマはまったく問題なく、次頑張ります」

Text & Photo: Junichi SEKINE

S-FJもてぎ・菅生

第2戦もてぎ決勝 覚醒した池田拓馬がバトルを制すると安定した走りで連勝

優勝した池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦決勝はモビリティリゾートもてぎで3月5日(日)に10周で開催され、前日の第1戦で初優勝を遂げた池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が5周目にトップに立つと、その後は危なげない走りでポジションを守ってフィニッシュ。連勝を飾った。

 モビリティーリゾートもてぎは連日の晴天だが、気温は約11度と前日より4度ほど低い状態。朝の予選では路面がダスティだという声もあったが、この時間路面の状況はやや改善したようだ。

 午後1時30分フォーメーションラップ開始。ポールシッターの椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)を先頭に各車タイヤに熱入れを行ってからグリッドに整列。レーススタートを迎えた。

 レッドライトが消灯するとスタート。蹴り出しがよかったのが4番グリッドの内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)で、ホィールスピンの多かった2番グリッドの池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)の右側から加速して前に出て、同じく好スタートで3番グリッドから池内をかわした小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)に続く3位にジャンプアップする。そして5番手スタートの池田も第1コーナー入口で池内の前に出る。

 小川はポールスタートの椎橋に対してアウトから被せるように第1コーナーに進入するが、続く第2コーナー出口で両車は接触、椎橋はスピンしてアウト側へ飛び出し小川も失速。後続はこれを回避しつつトップに出たのが内田、そして続くのが池田、池内、そして6番グリッドから発進の磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)だ。椎橋は最後尾からレースに復帰する。

 スタートを失敗した池内は池田の背後につけて、ダウンヒルストレートでスリップストリームを抜け出し右側から前に出て2位にポジションアップ。前を行くチームメイトの内田の追走に取りかかる。

 オープニングラップを終えてトップは内田、0.516秒差で池内がコントロールラインを通過、前日の第1戦と同じくTeam RiNoAの2台が1、2体勢を形成する。3位池田は池内から0.231秒差、4位磐上0.312秒差で、5位には7番手スタートだった中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が続き、接触でポジションを落とした小川は6位で通過する。

 2周目、トップ内田に対して池内がテール・ツー・ノーズ状態で続き、池田も池内に食らいついた状態でセクター1~セクター2と通過。昨日は同じ陣形で8周目に内田と池田が第3コーナーで接触しただけに緊張が高まるが、ダウンヒルストレートに入ると池内が内田の右サイドに出て半車身前に出て90度コーナーへターンイン、内田もスペースを残して両者クリーンにオーバーテイクを完了させてトップが交代した。

 3周目、今度は池田が内田に襲いかかり、第3コーナーへの加速で内田の前に出て2位へ浮上。スタートはよかった内田だが、ややスピードが伸びず、磐上からもプッシュされ、第5コーナーで3位の座も失ってしまう。その後方では小川が中澤を仕留めて5位に浮上している。

 池田はトップの池内に対し3周目0.5秒差、4周目0.391秒差とじわじわ接近して5周目に入ると第3コーナーでインを突いて並びかけると続く第4コーナーで前に出てトップに立つ。

 池内はトップを奪回すべくコーナー毎に池田のスキを突こうとするが池田もチャンスを与えない。この攻防の間に磐上も間合いを詰め、さらに後方では小川が内田をオーバーテイク。内田は5位までポジションを落としてしまう。

 勢いに乗る磐上はヘアピンへのブレーキングで池内に詰め寄るが、ここは池内が抑えこむ。しかしあきらめない磐上はダウンヒルストレートで池内の右サイドに出て、90度コーナーでブレーキング勝負を挑む。イン側からノーズを前に出してサイド・バイ・サイドのままでセカンドアンダーブリッジを通過、2台はそのままビクトリーコーナーに飛び込むと、ここで池内が前に出てポジションを守り切る。この間に池田はギャップを0.965秒まで拡大する。

 後方ではオープニングラップで最下位に落ちた椎橋がトップグループと同等のスピードで11位まで順位を取り戻している。

 6周目、磐上は第2コーナー立ち上がりで再度池内に挑み、今度は第3コーナー手前でオーバーテイクに成功。2位に上がる。このバトルでいったんは池田を逃がしてしまった磐上だが、7周目に2分4秒537と池田より0.5秒速いペースで1.229秒あったギャップを7周目には0.68秒にまで詰める。しかし池田もここで崩れることなく8周目には0.859秒とリードを拡げる。昨年までの池田は時折キラリと速さを見せるものの、大事なところで些細なミスやトラブルが出て結果が出ないことがあった。しかし昨日の初勝利で戦いぶりに落ち着きが出たように見てとれる。

優勝は池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

決勝2位は磐上隼斗(アルビ富士吟景10V ED)

決勝3位は池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

決勝4位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

決勝5位は小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

決勝6位は熱田行雲(ZAP 10V ED)

 その後、池田は磐上とのギャップをコントロールして、危なげない走りで10周を走り切りトップでフィニッシュラインを通過、前日に続いて連勝を飾った。2位は磐上、昨年のランキング16位、ベストリザルト5位だった磐上だが、昨日の4位がフロックではなく、トップを争えるポテンシャルがあることを証明した。3位は池内。昨日のレースの反省を活かして、まずは結果を出した。4位には途中ペースを失ったものの終盤息を吹き返した内田が小川を逆転して上がってきた。小川5位。そして中盤以降ZAP SPEE勢3台で争われた6位の座は、熱田行雲(ZAP10VED)の手に落ちた。

 オープニングラップの接触で最下位に落ちた椎橋は、そこからファステストラップを連発して順位を上げ、9位でフィニッシュした。

 池田は前日同様ポディウムにやってくるとマシンの上に仁王立ちになりガッツポーズ。昨日のような涙はなかったが、かわりにヘルメットの下から満面の笑みが出てきた。

 4名が参戦したジェントルマンクラスでは、総合11位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)がクラス優勝、総合12位の柴田泰知(ZAP SPEED RV10V ED)がクラス2位に入った。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦/第4戦は5月13日(土)/14日(日)にスポーツランドSUGOで行われる。連勝でシリーズの主役に躍り出た感のある池田を誰が止めるか。目が離せない。

Text & Photo: Junichi SEKINE

S-FJもてぎ・菅生

第2戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
197池田 拓馬テイクファースト&アメロイド
MYST KK-S2
1021'00.827--
236磐上 隼斗アルビ富士吟景10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'01.662 0.835 0.835
381池内 比悠群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'03.025 2.198 1.363
482内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'07.666 6.839 4.641
512小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
1021'08.161 7.334 0.495
614熱田 行雲ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'10.490 9.663 2.329
779中澤 凌ZAP NAKs 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'12.16411.337 1.674
8*86村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII
MYST KK-S2
1021'17.55416.727 5.390
953椎橋 祐介FGウインズNMSP KKSII
MYST KK-S2
1021'18.52117.694 0.967
1024甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'33.14132.31414.620
1146G1本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1021'33.23332.406 0.092
1278G2柴田 泰知ZAP SPEED RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'50.08449.25716.851
1335青木 諒太Albirex with GIA ED
MYST KK-S
1021'55.29954.472 5.215
1499G3佐藤 賢一ABBEY RACING
MYST KK-S2
1022'46.7781'45.95151.479
15777G4松下 正人ABBEY RACING
MYST KK-S2
1022'58.3251'57.49811.547
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 53 椎橋祐介(FGウインズNMSP KKSII) 2'04.175 (8/10) 139.187 km/h
  • CarNo. 86は、2023もてぎチャンピオンカップレース特別規則第33条~3)(フォーメーションラップ中の隊列を乱す行為)により、競技結果に対して5秒を加算した。

S-FJもてぎ・菅生

第2戦もてぎ公式予選ドライバーコメント PP・椎橋祐介「決勝もこのままいい感じで行きたい」

ポールポジション 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)2分3秒841

ポールポジションの椎橋祐介(FGウインズNMSP KKSII)

 「最後はめちゃめちゃ集中して、ばっちりスリップも使えて、完璧だったと思います。クルマもばっちりで、決勝もこのままいい感じで行きたいと思います」

予選2番手 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)2分4秒009 トップと0.168秒差

予選2位の池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「トップは行けたのですけれど、最終ラップで引っかかっちゃって、それでかなりロスしちゃいました。(タイヤが)温まり切らす、という感じで内圧が・・。路面温度もちょっと低いのかな、とは思いました」

予選3番手 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)2分4秒145 トップと0.304秒差

予選3位の小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

 「昨日4番手から今日ひとつポジションを上げることができたので、そこは昨日の反省を活かせたのかな、と思います。決勝ではしっかり(予選の)ポジション上げたぶん、1位を取れるように頑張ります」

予選4番手 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分4秒338 トップと0.497秒差

予選4位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「なかなかタイヤ温まらなくて、最後の最後で前に詰まっちゃって。気温も低いですけど、花粉なんだか路面が汚れてて、ちょっとエア圧失敗しちゃったかもしれないです。決勝はたぶんみんなタイヤがタレてくると思うので、昨日の反省を活かして勝てればな、と思います」

予選5番手 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)2分4秒487 トップと0.646秒差

予選5位の池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

 「(セッション)最後の方でガス欠症状みたいのが出て、それで立ち上がりがダルくて、上げられなかったです。ガスが足りなかったとかいう事はないと思います。まだほとんどマシンに乗っていないので、いろんな問題が消化し切れていないのだと思います。決勝までに対策はできると思いますので頑張ります」

予選6番手 36号車・磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)2分4秒550 トップと0.709秒差

予選6位の磐上隼斗(アルビ富士吟景10V ED)

 「前半、池内選手の前走っていて、自分初めての経験だったのでとまどったて(タイムが)出なかったですけれども。後半にいつもの位置に戻ったら、ちゃんと4秒5が出たので、最初の位置取りが失敗したな、というのが悔いが残っています。決勝はスタート決めて昨日みたいにどんどん前に行こうと思っています」

Text & Photo: Junichi SEKINE

S-FJもてぎ・菅生

第2戦もてぎ公式予選 椎橋祐介がキャリア初のポールポジションを獲得

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで3月5日(日)に開催され、今年からシリーズ本格参戦の椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)が2戦目にして初のポールポジションを獲得した。

 前日の開幕戦に続けて開催された第2戦、昨日と同じく晴天に恵まれているが気温はかなり下がり6度程度。スケジュール的にもS-FJが本日最初の走行になるので、路面コンデションもややダスティなようだ。

 午前9時5分、磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)を先頭に昨日から1台減った15台がコースイン。20分間の予選が開始された。

 路面温度が低いためか第1戦よりウオームアップを1周多くした感じで、残り時間11分あたりか本格的なタイムが出はじめる。

 まずは椎橋が2分4秒852をマーク、タイミングモニターのトップに立つ。2番手は小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)の5秒434、3番手は第1戦のポールシッター、池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)が5秒456で続く。

 残り9分、今度は池内が4秒817と椎橋を0.035秒上回ってトップに立ち、昨日の優勝者、池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が5秒064で3番手へ上がってくる。椎橋と小川はひとつずつポジションを落とし、5番手には池内のチームメイト、内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)が浮上。

 残り7分、池田が2分4秒679でトップに立つが、その直後にコントロールラインを通過した椎橋が4秒298でトップを奪い返す。小川も4秒702の自己ベストを刻んで3番手へ上がると、次の周回でさらにタイムを削り4秒354で2番手へ。池田も4秒487と自己ベストを更新するが3番手にドロップ。

 残り3分30秒、小川がセクター1、2と全体ベストで通過して2分4秒145でトップに立つ。直後にコントロールラインを通過した椎橋は4秒200と0.055秒及ばず2番手へ。池田を挟んで内田が4秒670で4番手へ。池内を挟んだ6番手には中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が上がってくる。

 残り40秒、池内セクター3で全体ベストを出すと4秒202で3番手へポジションアップ。磐上が4秒550で6番手へ。内田も4秒338として池田を押しのけ4番手をキープ。

 チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに打って出る。まずは池内が2分4秒009でトップに立つが椎橋が3秒841とただ一人2分3秒台に入れて逆転、ポールポジションを決める。小川は自己ベスト更新ならず3番手へダウン。内田4番手、池田5番手、磐上6番手でグリッドが確定した。

 もてぎ/SUGOシリーズ第2戦決勝は午後1時20分コースイン予定。スピードを証明しつつある椎橋と池内のどちらかが初優勝を飾るか、第1戦を痛恨の接触で落とした内田が挽回するか、第1戦で同じ3列目スタートから初優勝を遂げて勝利への呪縛から解かれた感のある池田が巻き返すか、注目だ。

Text: Junichi SEKINE

S-FJもてぎ・菅生

第2戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/05) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
153椎橋 祐介FGウインズNMSP KKSII
MYST KK-S2
2'03.841--139.563
281池内 比悠群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'04.009 0.168 0.168139.374
312小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
2'04.145 0.304 0.136139.221
482内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'04.338 0.497 0.193139.005
597池田 拓馬テイクファースト&アメロイド
MYST KK-S2
2'04.487 0.646 0.149138.839
636磐上 隼斗アルビ富士吟景10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.550 0.709 0.063138.768
779中澤 凌ZAP NAKs 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.976 1.135 0.426138.295
886村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII
MYST KK-S2
2'05.112 1.271 0.136138.145
914熱田 行雲ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.508 1.667 0.396137.709
1024甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.241 3.400 1.733135.834
1146G1本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
2'07.828 3.987 0.587135.210
1235青木 諒太Albirex with GIA ED
MYST KK-S
2'09.141 5.300 1.313133.836
1378G2柴田 泰知ZAP SPEED RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'09.229 5.388 0.088133.744
1499G3佐藤 賢一ABBEY RACING
MYST KK-S2
2'11.343 7.502 2.114131.591
15777G4松下 正人ABBEY RACING
MYST KK-S2
2'14.04410.203 2.701128.940
---- 以上基準タイム(130% - 2'41.197)予選通過 ----

KYOJO CUP

第2戦富士 混戦を抜け出した翁長実希が開幕2連勝をマーク

2022 KYOJO CUP第2戦レポート

 2022年のKYOJO CUP第2戦が10月23日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 翁長実希(KeePer VITA)が、2戦連続のポールトゥウィンを果たした。

 開幕戦から約5ヶ月空いた今大会では、19台がエントリーし、予選・決勝ともに大盛況となった。今回はKYOJO CUPが立ち上げたトークン発行型クラウドファンディング『TOKEN GO PROJECT』により、#109 KYOJO TOKEN DREAM VITAが参戦。ドライバーはファン投票により2020年のチャンピオンである三浦愛が選出され、「少しでもKYOJO CUPを盛り上げられるようなレースをしたいです」と意気込みを語った。

 8時からスタートした公式予選では、開幕戦を制した翁長がライバルを圧倒する走りを披露。いち早く2分00秒台に入ると、セッション残り2分のところで2分00秒085を記録し、2戦連続でポールポジションを獲得した。

 12時25分から始まった12周の決勝レースでは、2番グリッドの三浦が好ダッシュを決めて、TGRコーナーでトップに立ったが、2周目に翁長が逆転。そのまま後続との差を広げていった。一方、2番手争いは合計6台による激しい接近戦となった。特に3周目に2番手に上がった#87 山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)と、それを追いかける#38 猪爪杏奈(LHG Racing YLT VITA)によるバトルは白熱し、各コーナーでサイドバイサイドのバトルを展開。最終的に猪爪が7周目に山本を攻略し2番手に浮上した。

 さらに、スタートで4番グリッドから7番手まで後退した#337 斎藤愛未(D.D.R VITA-01)も、後半になって着実にポジションを上げ、残り2周のところで3番手まで挽回した。

 トップの翁長は7周目に2分01秒242のファステストラップを記録すると、その後も2分01秒台前半のペースを維持。最終的に2番手以下に対して、11秒もの大量リードを築き、開幕2連勝を飾るトップチェッカーを受けた。2位には猪爪、3位には斎藤が入った。TOKEN GO PROJECTの三浦は6位でレースを終えた。

優勝 翁長実希
 「予選では予想以上に路面温度が上がり、想定していたタイヤの内圧が合わなくなってバランスを崩してしまいました。1 分59 秒台を狙っていたのですが、それに届かず悔しかったです。決勝ではスタートで三浦選手に前に出られてしまいましたが、2 周目に抜き返すことができました。そこからは、次のメインストレートでスリップストリームに入られないところまで差を広げられれば私の勝ちだなと思っていたのですが、まさにその通りの展開になりました。メカニックさんが私のコメントやオーダーに対してクルマを合わせてくれて、とてもいい状態で走ることができました。路面温度が上がっていたので、そこは心配でしたけど、走れば走るほど安定してきて、ファステストラップも出せましたし、ペースを維持して走ることができました。ポイント差を広げられたことは嬉しいですが、安心しちゃダメだなと思っています。今年はチャンピオンを獲ることは最低条件だと思っていて、まだ誰も達成していないシリーズ全戦優勝を目指して行きたいと思っています」
株式会社インタープロトモータースポーツ

TCR JAPAN SUNDAY

第2戦岡山決勝 HIROBONが日曜シリーズも優勝 MOTOTINOが2位、猪爪杏奈が3位

優勝したHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 TCRジャパンサンデーシリーズ第2戦は26日、岡山国際サーキットで決勝を行いHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が優勝した。

 決勝は午後0時10分からフォーメーションラップが始まった。

 スタートでは、ポールポジションの猪爪杏奈(DOME RACING)の動き出しが鈍く、予選3位の大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)がトップに浮上。これに予選2位のHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が続くが、HIRBONはヘアピンで大蔵を捉えトップに立った。猪爪は後方の集団に飲み込まれてしまった。

 オープニングラップ、トップでコントロールラインに戻ってきたのはHIROBONで2位以下を0秒9離した。2位には大蔵が、3位には混戦をくぐり抜けてきたMOTOTINO(55MOTO RACING)が予選5位から上がり、猪爪は4位に落ちた。

 2周目にはトップHIROBONに大蔵が迫り、この2人は0秒6前後の差でレースは進行するが、6周目には大蔵にスタート手順違反でドライビングスルーペナルティーが科され後退した。これでHIROBONは安泰。2位以下がバトルをしていたため、最終的には9秒1差で悠々と優勝し、土日シリーズとも連勝となった。

 当初は3位争いだった、MOTOTINO、猪爪、加藤正将(Audi Team Mars)の3人はスーターと直後から接近戦。特に猪爪はバックストレートでMOTOTINOに並びかける場面も何度かあったが、MOTOTINOがインを閉めてポジションをキープ。終始、この3人の順位は変わらず、2位MOTOTINO、3位猪爪、4位加藤の順でゴールを迎えた。

 第3戦は、スポーツランドSUGOに舞台を移し、7月23日、24日に土、日シリーズが開催される。

決勝のスタートシーン

優勝はHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

決勝2位はMototino(55MOTO RACING)

決勝3位は猪爪杏奈(DOME RACING)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SUNDAY

第2戦岡山決勝結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2022/06/26) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGapkm/h
119HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1524'57.977-- 8.899
255MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1525'07.153 9.176 9.176 8.845
398猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1525'07.474 9.497 0.321 8.843
465加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1525'08.10210.125 0.628 8.839
517鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1525'12.14814.171 4.046 8.816
662塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1525'19.03921.062 6.891 8.776
7*73大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1525'21.57223.595 2.533 8.761
824滝川 聡Audi RS3 LMS
TEAM MOTOYAMA
1526'12.2831'14.30650.711 8.479
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 62 塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION') 1'38.635 (2/15) 135.153 km/h
  • CarNo. 65は、2022 TCR JAPAN SERIES競技規則第29条-9(消灯前に前進)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

TCR JAPAN SUNDAY

第2戦岡山公式予選 猪爪杏奈が初ポールポジション 2位にHROBON、3位に大蔵峰樹が入る

ポールポジションは猪爪杏奈(DOME RACING)

 TCRジャパンサンデーシリーズ第2戦は26日、岡山国際サーキットで公式予選を行い猪爪杏奈(DOME RACING)がポールポジションを獲得した。

 岡山国際サーキットは、一部青空が顔をのぞかせるもののほぼ曇り。予選は早朝のためまだ気温も低く過ごしやすい。午前8時25分から15分間の公式予選が始まった。

 中盤あたり、最初にアタックを始めたのはMOTOTINE(55MOTO RACING)。1分39秒468から37秒371までタイムを更新し、まずはトップに立つ。

 残り4分を切ったあたりで1分36秒749を出しトップに立ったのは昨日のサタデーシリーズのウイナー、HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】) だ。

 残り3分では、猪爪杏奈(DOME RACING)が1分36秒645でHIROBONのタイムを上回りトップに浮上した。HIROBONはアタックを継続し、タイムを36秒703まで更新するも猪爪のタイムにわずか0秒058届かず、猪爪のポール-ポジションが確定、HIROBONは2位で予選を終えた。

 予選3位には大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が入り、同4位は加藤正将(Audi Team Mars)、MOTOTINOは5位まで後退した。

 サンデーシリーズ決勝は午後0時10分より23分+1周で行われる。

予選2位はHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

予選3位は大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SUNDAY

第2戦岡山公式予選結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2022/06/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'36.645--137.936
219HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'36.703 0.058 0.058137.853
373大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'37.308 0.663 0.605136.996
465加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1'37.343 0.698 0.035136.947
555MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'37.371 0.726 0.028136.907
662塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1'37.932 1.287 0.561136.123
717鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'38.655 2.010 0.723135.125
824滝川 聡Audi RS3 LMS
TEAM MOTOYAMA
1'41.311 4.666 2.656131.583
---- 以上基準タイム(110% - 1'46.310)予選通過 ----

TCR JAPAN SATURDAY

第2戦岡山決勝 みんなで仲良くグリッドオーバー 優勝はHIROBON、2位に紅一点・猪爪杏奈が入る

優勝したHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 TCRジャパンサタデーシリーズは25日、岡山国際サーキットで決勝を行いHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が優勝した。

 決勝は午後1時からフォーメーションラップが始まったが塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')がスタートできず、7台がグリッドを離れた。1周を回って各車グリッドに着こうとするが、なんとポールポジションのHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が自身のグリッドを行き過ぎ、前方に停止した。これにつらて後続のドライバーも自身と違うグリッドに着いたため、スタートはディレイ。もう一周のエキストラフォーメーションラップが行われることとなった。

 これに動揺したのかHIROBONはスタートの蹴り出しが悪く、予選2位の大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)にインから1コーナーで先行を許す。レースは大蔵がリードして始まった。

 レースは大蔵が0秒5前後差でHIROBONを従えて推移する。3位の猪爪杏奈(DOME RACING)は前2人の争いについて行くことができず、徐々に単独走行となった。

 8周目、バックストレートでは2位HIROBONがトップ大蔵に並びかけるが、続くヘアピンでは大蔵がHIROBONを押さえてトップを死守。HIROBONの先行を許さない。

 10周目には再び2位HIROBONが同じようにバックストレートで大蔵に並びかける。ここではヘアピンでHIROBONがインを差し、大蔵をパスすることに成功。ついにHIROBONがトップ浮上した。

 11周目にはトップHIROBONが最終コーナー立ち上がりでオーバーラン。大蔵がストレートで並びかけるが、ここはHIROBONが大蔵を押さえて順位は変わらない。

 最終ラップとなった14周目、2位の大蔵はヘアピンで痛恨のオーバーラン。5位まで順位を落としてしまう。

 結局優勝はHIROBON、繰り上がって2位には猪爪が入った。序盤から4位争いを展開していたMototino(55MOTO RACING)と加藤正将(Audi Team Mars)だったが、お互いに決め手がなく順位は変わらず。大蔵の後退で繰り上がり、3位にMOTOTINO、4位に加藤が入った。

 なお、自身のグリッド枠を越えてスターティンググリッドに停車した上位6人にタイムペナルティー5秒が科されたが、順位に変動はなかった。

 サンデーシリーズは明日26日、午前8時25分から15分間の予選が、午後0時10分から23分+1周の決勝が行われる。

オープニングラップ、パイパーを立ち上がるトップグループ

優勝はHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

決勝2位は猪爪杏奈(DOME RACING)

決勝3位はMototino(55MOTO RACING)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

第2戦岡山決勝結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2022/06/25) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
1*19HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1424'51.164--
2*98猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1424'56.457 5.293 5.293
3*55MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1425'01.20610.042 4.749
4*65加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1425'01.36310.199 0.157
5*73大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1425'02.93311.769 1.570
6*17鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1425'12.39421.230 9.461
724滝川 聡Audi RS3 LMS
TEAM MOTOYAMA
1426'26.6011'35.4371'14.207
---- 以上規定周回数(75% - 10Laps)完走 ----
-62塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
-D.N.S14Laps14Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 73 大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)1'37.930 (4/14) 136.126 km/h
  • CarNo. 19, 73, 98, 55, 65, 17は、2022 TCR JAPAN SERIES競技規則第29条9.(グリッド枠を越えて停車)により、決勝結果に5秒を加算する。

TCR JAPAN SATURDAY

第2戦岡山公式予選 HIROBONがポールポジション 2位に大蔵峰樹が、3位に猪爪杏奈が入る

ポールポジションはHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 TCRジャパンサタデーシリーズは25日、岡山国際サーキットで公式予選を行いHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がポールポジションを獲得した。

 予選の行われる岡山国際サーキットは、昨夜降った雨も上がりコースにはウエットパッチが残っていたが、一時日差しもあり急速に乾いた。その日差しが陰った午前9時より15分間で公式予選が始まった。

 参加ドライバー8人。開幕戦の9人より1人減った。

 予選開始中盤には大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が1分36秒773でトップに立つ。2位には37秒798でMototino(55MOTO RACING)が、3位には38秒202で加藤正将(Audi Team Mars)が続く。

 残り5分。HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が1分36秒621をたたきだしトップに浮上。大蔵は2位に落ち、3位には37秒173で塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')が上がってきた。

 残り3分。ここで紅一点の猪爪杏奈(DOME RACING)が1分36秒992で3位に浮上。  予選はこのまま終了。ポールポジションはHIROBON、2位に大蔵が、3位に猪爪が入った。

 サタデーシリーズ決勝は本日25日、午後1時より23分+1周で行われる。

予選2位は大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)

予選3位は猪爪杏奈(DOME RACING)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

第2戦岡山公式予選結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2022/06/25) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
119HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'36.621--137.970
273大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'36.773 0.152 0.152137.753
398猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'36.992 0.371 0.219137.442
462塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1'37.173 0.552 0.181137.186
517鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'37.408 0.787 0.235136.855
655MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'37.676 1.055 0.268136.480
765加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1'37.769 1.148 0.093136.350
824滝川 聡Audi RS3 LMS
TEAM MOTOYAMA
1'42.245 5.624 4.476130.381
---- 以上基準タイム(110% - 1'46.284)予選通過 ----

スーパー耐久

第2戦富士決勝 ST-Xクラス参戦初年度のHELM MOTORSPORTS GTR GT3が24時間レースを制す

ST-Xクラス優勝は62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(HELM MOTORSPORTS)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦「NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース」は4日から5日にかけ静岡県の富士スピードウェイで決勝を行い、ST-Xクラス参戦初年度のHELM MOTORSPORTS GTR GT3(HELM MOTORSPORTS)が24時間・760周を走りきり優勝を飾った。

グループ1のスタートシーン

グループ2のスタートシーン

 レースは4日午後3時にローリングスタートで始まる。天候は晴れで路面はドライコンディション。

 総合優勝を狙うST-Xクラスは5台が参加。序盤からポールシッターの888号車Grid Motorsport AMG GT3(Grid Motorsport)がレースをリード。2位には31号車DENSO LEXUS RC F GT3(apr)が、3位には62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(HELM MOTORSPORTS)が、4位には9号車MP Racing GT-R(MP Racing)が、5位には81号車DAISHIN GT3 GT-R(GTNET MOTOR SPORTS)が続く。

 開始から2時間30分過ぎには、888号車のピットインでトップに浮上していた31号車が他車と接触しフロントのサスペンションを壊し、ピットイン。修復に時間を要し大きく後退した。

 日が落ちナイトセッションとなると、888号車と62号車の争いが激しくなってきた。しかし、日が5日に代わる午前0時前、62号車に連続運転時間違反で180秒のペナルティーストップが科される。また9号車もギアボックスのトラブルでピットイン、修復に長時間を要することとなった。

 これでトップ争いは888号車と81号車で繰り広げられることとなったが、日が明ける前に81号車がトップに浮上すると後続を引き離しながらレースをリードし始める。

 残り4時間を切った午前11時過ぎ、2位争いをしていた62号車と888号車が接触。888号車はフロントフェンダーがタイヤに干渉して白煙を上げたため、ピットイン。修復に時間を要し万事休す。

 トップは2位以下を大きくリードする81号車。このまま順風満帆でゴールを迎え24時間レース2連勝を飾るのかと思われた午前11時30分前、ルーティンのピットワークを行ったマシンのエンジンがかからない。チームは原因究明と修復に時間を要し、このレースの勝負権を失った。

 これでトップに立ったのは62号車。終盤、ドライバースルーペナルティーを科されるも2位888号車との差は大きくこのまま逃げ切り24時間レースを制した。2位には888号車が、3位にはトラブルから復帰した81号車が入った。

 優勝したHELM MOTORSPORTSは2020年に平木湧也、玲次の兄弟が設立し、同年からスーパー耐久ST-3クラスに参戦を開始。今シーズンからST-Xクラスにステップアップし、参戦初年度での初優勝が24時間レースとなった。

ST-Zクラス優勝は500号車5ZIGEN AMG GT4(TEAM 5ZIGEN)

 7台が参加したST-Zクラスは序盤から22号車Porsche CaymanGT4RS(Porsche Team EBI WAIMARAMA)がレースをリード。夜が明けても2位の500号車5ZIGEN AMG GT4(TEAM 5ZIGEN)を1周近く離し、独走状態を築いていたが午前8時過ぎ、トラブルのためコースをゆっくり回りピットイン。トラブルは深刻でチームは修復をあきらめリタイアとなった。

 これでトップたった500号車が24時間を走り優勝を飾った。2位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(SHADE RACING)が、3位には21号車Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4(Audi Team Hitotsuyama)が入った。

ST-Qクラス優勝は3号車ENDLESS AMG GT4(ENDLESS SPORTS)

 開発車両のST-Qクラスは過去最多の7台が参加。終始レースをリードした3号車ENDLESS AMG GT4(ENDLESS SPORTS)がトップでゴール。ブレーキパッド、ブレーキローターを無交換で24時間を走りきった。2位には244号車Nissan Z Racing Concept(Max Racing)が、3位には61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(Team SDA Engineering)が入った。

ST-TCRクラス優勝は75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (Team Noah)

 2台が参加したST-TCRクラスは2台のシビック対決となった。優勝は75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (Team Noah)で、2位には97号車Racer HFDP CIVIC(M&Kホンダカーズ桶川Racing)だった。

ST-1クラス優勝は2号車シンティアムアップルKTM(KsフロンティアKTMカーズ)

 4台が参加したST-1クラスは終始2号車シンティアムアップルKTM(KsフロンティアKTMカーズ)がレースをリード。昨年に続き24時間レース2連勝を飾った。2位には47号車D'station Vantage GT8R(D'station Racing)が、3位には8号車Studie BMW M2CSR(ビーエムダブリュー チームスタディ)が入った。

ST-2クラス優勝は225号車KTMS GR YARIS(KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS)

 ST-2クラスは7台が参加。序盤からレースをリードしたのは13号車ENDLESS GRヤリス(ENDLESS SPORTS)。夜明け前までトップを快走していたが、トラブルで後退。代わってトップに立ったのは序盤のトラブルから徐々に追い上げ、順位を回復してきた225号車KTMS GR YARIS(KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS)。トヨタ育成の若手3人体制で臨んだ225号車がレースを制した。2位には13号車が、3位にはかつてこのクラスに君臨していた59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(TOWA INTEC Racing)が入った。

ST-3クラス優勝は52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(埼玉トヨペットGreen Brave)

 6台が参加したST-3クラスは序盤から52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(埼玉トヨペットGreen Brave)がトップを快走。盤石の走りで優勝した。2位には朝方まで15号車岡部自動車Z34(OKABE JIDOSHA motorsport)が付けていたがトラブルで後退。替って2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(TRACY SPORTS with DELTA)、3位には63号車muta Racing LEXUS RC 350 TWS(TRACY SPORTS)が入った。

ST-4クラス優勝は86号車TOM\'S SPIRIT GR86(TOM\'S SPIRIT)

 開幕戦では開催されなかったST-4クラスは4台が参加。初登場のGR86が2台、引退レースのインテグラが1台と世代交代を印象づけるエントリーとなった。レースは序盤から実力派3人のラインアップで臨んだ、86号車TOM'S SPIRIT GR86(TOM'S SPIRIT)が圧倒。最終的には2位以下を45ラップちぎり優勝した。2位には884号車シェイドレーシングGR86(SHADE RACING)、3位には引退レースの60号車全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ(TEAM G/MOTION’)が入った。

ST-5クラス優勝は17号車DXLアラゴスタNOPROデミオ(TEAM NOPRO)

 14台が参加とこのレース最大勢力となったST-5クラスは、序盤、4号車THE BRIDE FIT(チームBRIDE)がレースをリードしていたが、早い段階で17号車DXLアラゴスタNOPROデミオ(TEAM NOPRO)がトップに立つ。ディーゼルエンジンの燃費の良さを生かし、トップを快走。24時間を走りきり優勝を飾った。2位には104号車HM-Rヒロマツデミオ2(広島マツダHM Racers)、3位には66号車odula TONE MOTULロードスター(OVER DRIVE)が入った。

優勝したST-Xクラスの62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(HELM MOTORSPORTS)

 レースはセーフティーカーが3回出動、フルコースイエローが11回提示されたが、大きなクラッシュもなく24時間が経過した。また、出口戦略に向かうコロナ禍の中、多くの観客がサーキットに詰めかけ、思い思いのレースを楽しんだ。

ST-Xクラスの表彰式 ST-Zクラスの表彰式 ST-TCRクラスの表彰式 ST-1クラスの表彰式 ST-2クラスの表彰式 ST-3クラスの表彰式 ST-4クラスの表彰式 ST-5クラスの表彰式

 第3戦はスポーツランドSUGOに舞台を移し、7月9日~10日に開催される。グループ1、グループ2に分けられ、それぞれ3時間レースでの争いとなる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

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