筑波サーキット・カーフェスティバル -RIJ- (2023/05/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 52 | | | 小村 明生 | ファーストガレージTKR S2 MYST KK-S2 | 18 | 17'51.562 | - | - |
| 2 | 22 | | | 内藤 大輝 | RaiseUP RCIT ED MYST KK-S2 | 18 | 17'55.283 | 3.721 | 3.721 |
| 3 | 15 | | | 武者 利仁 | ZAPコングレーシングED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'55.658 | 4.096 | 0.375 |
| 4 | 54 | | | 安田 航 | ファーストガレージ&Sウィンズ TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'58.013 | 6.451 | 2.355 |
| 5 | 79 | | | 中澤 凌 | ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'58.195 | 6.633 | 0.182 |
| 6 | 91 | | | 角間 光起 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'59.553 | 7.991 | 1.358 |
| 7 | 86 | | | 村田 将輝 | 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 | 18 | 17'59.886 | 8.324 | 0.333 |
| 8 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S | 18 | 18'04.582 | 13.020 | 4.696 |
| 9 | 78 | | | 小田部 憲幸 | いえらいふZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'05.181 | 13.619 | 0.599 |
| 10 | 72 | M | 2 | 貫戸 幸星 | ELEVレーシングKKSII制動 MYST KK-S2 | 18 | 18'11.094 | 19.532 | 5.913 |
| 11 | 46 | M | 3 | 本間 隆史 | MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'13.501 | 21.939 | 2.407 |
| 12 | 71 | M | 4 | ハヤシ ヒロキ | ゼンカイレーシング遊戯闘速 MYST KK-S2 | 18 | 18'50.011 | 58.449 | 36.510 |
| 13 | 55 | M | 5 | 高橋 三徳 | RCIT RaiseUP ED WEST 07J改 | 17 | 18'16.788 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 52 小村明生(ファーストガレージTKR S2) 58.928 (11/18) 124.932 km/k
- ポールポジション 52号車・小村明生(ファーストガレージTKR S2)58秒529
-

「中盤以降ベストタイムは出せませんでしたけれど、感触的にはタイヤが終わったという感覚はなかったので。単純にちょっとギアのミスも何回かあったし、というところで。できれば58秒3まで行きたかったですけれど、その辺まではいけた、という感覚があるので全然問題なく。とりあえずはポールが取れたので安心しています。決勝はレースペースは問題なく自分の方が経験値としても有利になると思います。かと言って(相手は)勢いよく、抜きにかかってくると思うので、前半うまく抑えつつ、後はまわりがタイヤで苦しんでくる中で、自分はそこのマシンの転がし方というのは自信あるので、じりじり離してゴールできたらな、と思います」
- 予選2番手 15号車・武者利仁(ZAPコングレーシングED)58秒544 トップと0.015秒差
-

「(途中でタイムが伸び悩んだ?)昨日(の練習走行で)、なかなか今のタイヤに合わせることができなくて。それで予選中もいろいろ試行錯誤していて、練習みたいに走っていたのですけれど、それでタイムがバラつきがあったり伸びがなかったりした感じです。(試行錯誤の甲斐はあった?)課題だった最終コーナーだったりとか、さっき走ってやっとわかって、それで全部がほとんどまとまって2番手タイムだったので。あともう少しだったので悔しいかったです。決勝ではもう一回監督と、今日は代表もいらっしゃるので、データロガーとかオンボードを見て、いろいろと煮詰めたいと思います」
- 予選3番手 22号車・内藤大輝(RaiseUP RCIT ED)58秒691 トップと0.162秒差
-

「マシンの感触もよくて、後半もうちょっとタイム伸ばせればよかったのですけれど、タイヤ(の状態)もあって、あまり伸びなかったなって感じがしています。内圧のセットとか前半にタイム出しに行こうというふうに思っていたので、後半きつくなってしまいました。(考えた通りの展開?)もうちょっとでポールが取れたので、そこをもうちょい頑張ればよかったな、という気がします。決勝に向けてはマシンは確実にいいので、前ともそんなにタイム差ないので、しっかりついていきながら、いいところでしっかり前に出られたらいいな、と思っています」
- 予選4番手 54号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒735 トップと0.206秒差
-

「今これで全力なので、これが実力かな、と思います。内容的にはミスしたわけじゃないし、今持っている力を全力で出したので、まぁしょうがないですね。受け止めるしかないです。決勝に向けては、レースになっちゃえばタイムはみんな落ちると思うので、そこのペースも予想つかないでのですけれど、バトルできたらいいかな、と思います」
- 予選5番手 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)58秒773 トップと0.244秒差
-

「(中盤からタイム伸び悩んだ?)自分よりペースの遅い車にはまってしまったのと、(タイヤの)内圧調整するのにピットに入ったタイミングも若干早かったのもあって、後半タイヤがタレてしまって、いい間合いで走れなかったです。なのでピットイン後がタイムアップできなかったです。決勝に向けては改善できるとこも思い当たるフシがあるので、そこを改善しつつ。前を狙えない位置ではないので、抜きずらいコースですけれど、抜いていきたいと思います」
- 予選6番手 91号車・角間光起(「ELIVレーシング10VED)58秒884 トップと0.355秒差
-

「一回ピットインして、(タイヤの)内圧変えて、それで再アタック、という形で。徐々に自分が新しいタイヤにも慣れてきた感じだったので、そういうところが後半のタイムの伸びにつながったのかな、と思います。決勝は中団からのスタートなので、一番混雑するところだと思うので、無事に完走できたらいいかな、という感じがあります。少しでも前には行きたいですけれど、まずはアクシデント無く」
Text: Junichi SEKINE
Photo:Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦公式予選が5月5日(金)に筑波サーキットで行われ、開幕戦優勝の小村明生(ファーストガレージTKR S2)が2戦連続となるポールポジションを獲得した。
毎年5月5日の子供の日に開催される「筑波サーキット・カーフェスティバル」が今年も行われ、普段のシリーズ戦以上にレース以外のイベントも盛りだくさんの会場には親子連れの姿が目立ち、パドックもスタンドも賑わった。
20分間の予選は朝9時25分開始、前戦の結果順に小村を先頭にエントリーした13台がコースイン。朝から好天に恵まれたコースの気温は20度、文句なしのドライコンディションだ。
各車ウォームアップを終えて計測2周目、まずは小村が59秒410のトップタイム。そこから59秒092、59秒064とタイムを削り取る。2番手には前回2位の武者利仁(ZAPコングレーシングED)が59秒652→59秒239で続き、3番手は前戦4位の安田航(ファーストガレージ&Sウインズ)がつけている。
残り16分、武者が59秒064を出してトップに立ち小村は2番手へドロップ。3番手には59秒105の中澤凌(ZAP FOCS 10VED)、4番手に内藤大輝(RaiseUP RCIT ED)が59秒139で続き安田は5番手へ押しやられる。6番手には角間光起(「ELIVレーシング10VED)が59秒302で進出。角間はSIMレーサーで今回が実車での初レースだ。
いったんは2番手に落ちた小村だが、続く周回で58秒893としてトップを奪い返す。さらに内藤58秒950、中澤58秒981と戦いは58秒台に入り、武者も自己ベストは更新するが58秒台に0.008秒届かず4番手へダウン。5番手には前戦6位の村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)が59秒108を出して、安田は59秒202で6番手。
今回5台がエントリーのマスターズクラス(40歳以上)では秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が全体9番手でクラストップ、S耐ドライバーで5シーズンぶりにスーパーFJ参戦の貫戸幸星(ELIVレーシングKKSII制動)が0.36秒の差で2番手。
残り13分、内藤が58秒891と小村を0.002秒上回りトップ、しかしすぐに小村が58秒529を叩き出して再びトップに立つ。内藤も58秒835と自己ベストを詰めるが2番手へ後退。武者が58秒975と58秒台に入れて3番手へ上がるが続く周回で中澤、安田がタイムアップ。それぞれ58秒833、58秒881で3番手、4番手とするも武者もすかざず58秒862を出してこの二人の間に割って入る。
残り9分、内藤は58秒691までタイムを詰めるが小村には0.162秒届かない。5位に落とされていた安田が58秒812で3位に浮上。この頃からタイムアップする選手が少なくなくなり順位は膠着状態に。気温、路面温度ともに上昇中でタイヤが厳しくなってきたか。
いったんは落ち着いたポジション争いが再開されたのは残り5分を切ってから。まず中澤が58秒773で3番手に上がるが直後に安田が58秒735を出してこれを上回り、さらに武者が58秒544で2番手に返り咲く。内藤は3番手に落ち、安田~中澤と続いて6番手には小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)が58秒997で上がってくる。小田部は前戦がデビューレース、雨の中表彰台を獲得したが、ドライでも戦えることを予想させる。
チェッカーフラッグが振られる中で最後に自己ベストを更新したのは角間で、58秒884をマーク、一時8番手まで落ちていたポジションを6番手まで押し上げてデビューレースを迎えることとなった。







ポールポジションは小村、中盤に出した58秒529のタイムでその座を守り切った。2番手武者は58秒544で0.015秒届かずに終わった。以下セカンドロウは内藤、安田、3列目に中澤、角間というグリッドになった。
マスターズクラスは終始クラストップに立っていた秋山が全体9番手のポジション。59秒038はポールポジションから僅か0.694秒の差。毎度のこととは言え筑波の予選は僅差だ。
決勝は午後1時30分スタート予定。今日は終日好天が予報されており、これから気温も路面温度も上昇すると見込まれる。デグラデーションが穏やかになったと言われる今シーズンのダンロップタイヤだが、予選の様子を見るとやはりコンディショニングは難しそうで、それがレースにどう作用するか。注目される。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波サーキット・カーフェスティバル -RIJ- (2023/05/05) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 52 | | | 小村 明生 | ファーストガレージTKR S2 MYST KK-S2 | 58.529 | - | - | 125.784 |
| 2 | 15 | | | 武者 利仁 | ZAPコングレーシングED TOKYO R&D RD10V | 58.544 | 0.015 | 0.015 | 125.752 |
| 3 | 22 | | | 内藤 大輝 | RaiseUP RCIT ED MYST KK-S2 | 58.691 | 0.162 | 0.147 | 125.437 |
| 4 | 54 | | | 安田 航 | ファーストガレージ&Sウィンズ TOKYO R&D RD10V | 58.735 | 0.206 | 0.044 | 125.343 |
| 5 | 79 | | | 中澤 凌 | ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.773 | 0.244 | 0.038 | 125.262 |
| 6 | 91 | | | 角間 光起 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.884 | 0.355 | 0.111 | 125.025 |
| 7 | 78 | | | 小田部 憲幸 | いえらいふZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.981 | 0.452 | 0.097 | 124.820 |
| 8 | 86 | | | 村田 将輝 | 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 | 59.038 | 0.509 | 0.057 | 124.699 |
| 9 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S | 59.223 | 0.694 | 0.185 | 124.310 |
| 10 | 72 | M | 2 | 貫戸 幸星 | ELEVレーシングKKSII制動 MYST KK-S2 | 59.575 | 1.046 | 0.352 | 123.575 |
| 11 | 46 | M | 3 | 本間 隆史 | MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V | 59.679 | 1.150 | 0.104 | 123.360 |
| 12 | 71 | M | 4 | ハヤシ ヒロキ | ゼンカイレーシング遊戯闘速 MYST KK-S2 | 1'00.663 | 2.134 | 0.984 | 121.359 |
| 13 | 55 | M | 5 | 高橋 三徳 | RCIT RaiseUP ED WEST 07J改 | 1'02.410 | 3.881 | 1.747 | 117.962 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'16.164)予選通過 ---- |
2023年JAF地方選手権スーパーFJ筑波/富士シリーズ第2戦が5月5日(金)に筑波サーキットで開催された。13台のエントリーの中には、初の実車でのレース参戦が1名、久々のスーパーFJ参戦が2名がいた。予選を前にインタビューを行った。
まずはゼッケン55番「RCIT RaiseUP ED」をドライブする高橋三徳。高橋は2019年最終戦以来、3年半ぶりの参戦となる
。
高橋三徳一問一答

――久しぶりの参戦?
「3年ぶりくらいです。スーパーFJ筑波と富士で出ていました。今の22号車です」
――シリーズ第2戦だが、ここからシリーズ参戦する?
「まだ未定です。今年からコロナも落ち着いたので、出られるときにちょいちょい出ようかな、という感じです。筑波だけでなく、あちこち、別のカテゴリーも含めて」
――別カテゴリーは何を?
「まだ決まってはいないですけれど、いろうろ調整中です」
――3年ぶりのレースの感触は?
「タイヤも初めてなので、ちょっと。今日は頑張って完走しようかな、という感じで」
残る2台は前田代表率いる「ELEVレーシング」からのエントリー。ゼッケン72「ELIVレーシングKKSII制動号車」の貫戸幸星はスーパー耐久で活躍する選手で、今年はST-4クラスでロードスターをドライブしている。スーパーFJは2018年以来の出場だ。
貫戸幸星一問一答

――スーパーFJのレースは何年ぶり?
「3年か4年くらいです。最近はスーパー耐久がメインです」
――今回はスポットでの参戦?
「今回の筑波だけの参戦の予定です」
――今回参戦の経緯は?
「前田代表が以前一緒に走っていた仲間で、彼が自分でレーシング会社をはじめて、今回だけドライバーがいないということで声かけてくれたので、来ました」
――久しぶりのスーパーFJの印象は?
「スーパーFJ(のドライビング)は大丈夫ですけれど、筑波が初めてで、昨日初めて走って他のサーキットとは全然勝手が違って、コースの特性も違って、なかなか苦戦しています(笑)。独特です」
もう一人はゼッケン91「ELIVレーシング10VED」の角間光起。角間はeスポーツ出身で、e国体で行われたグランツーリスモなどSIMレースの世界で活躍しており、今回は実車でのレースに初挑戦する。
角間光起一問一答

――実車でのレースは初めて?
「去年何度か草レースや軽の耐久レースには出ましたが、公式戦は初めてです」
――eスポーツと実車の違いはどんな部分?
「Gのかかり方とかを自分の身体で感じ取らなければならない部分は実車とSIMレースでは結構違うので、そこが自分の苦労している部分でもあるんですけれど、そこになんとか適応していかなければという風には思っています」
――前日の練習走行での感触は?
「昨日練習してみて、最初から上に行けるとは思っていないので、とりあえず実力が出し切れればいいかなっていう感じです」
2名のドライバーを擁する「ELIVレーシング」の前田代表にも意気込みを聞いた。
「今回も2台体制でスーパーFJに参加させていただく。まずは91号車、RD10Vを今年からはニューカラーで初レース、ドライバーも期待の新人です。角間選手はJAF戦の公式レースは初めてなんですけれど、バーチャルの世界ではグランツーリスモの国体とか出ているくらいの凄腕なので、初めてのレースで緊張していると思うのですけれど、精いっぱい頑張ってほしいなと思います。72号車の方はS耐ドライバーで、実績ある方なので、久しぶりのフォーミュラで頑張っていただきたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

5/3(水)~5/4(木)に根本が今年参戦するAUTOBACS SUPER GTの第2戦となるFUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACEが、晴天に恵まれた富士スピードウェイにて開催された。
開幕戦岡山では荒れた天候を味方につけベストな戦略で一時トップ争いを展開するほどの活躍を見せたものの、まさかのワイパー関連のトラブルに見舞われ戦線離脱。またレース終了間際のリスタートでもマイナートラブルを抱えるなど、新造車ならではの悔しさを味わうこととなった。今大会はそういった背景もあり、まずは着実にQ2進出、そしてポイント獲得を目標に戦った。
今大会はシーズン初の450kmロングレースとなり、レギュラードライバーの嵯峨宏紀/小高一斗に加え根本が合流。根本にとっては念願のスーパーGTデビューレースを迎えることとなった。

■Qualify:Q1-7th Q2-2nd
現地時間3日15時33分、練習走行日であった前日とほぼ同等のドライコンディションの中、決勝のスターティンググリッドを決する公式予選が行われた。スーパーGTでは参戦台数が多いことからグループA・グループBに分けられた上で予選1回目、Q1を実施。それぞれのグループの各上位8台が、決勝のスターティンググリッドを決めるQ2へ進出しポールポジションを争うレギュレーションとなっている。開幕戦の岡山では経験豊富な嵯峨選手がQ1、光る速さのある小高選手がQ2を担当していたが、チーム監督である金曽はQ1に根本を大抜擢。実は根本はこれまでのテストで主にロングランでのタイヤテストやセットアップ確認を中心とした走行プログラムを担当しており、まだ新品タイヤでの経験が無い状態で予選に臨むことになり、持ち味である適応能力の高さを試されることとなった。
練習走行での小高選手でのフィードバックから、正しくタイヤへの熱入れを行いスムーズに走行ができればQ1突破はできるだろうと予想ができていたこともあり、初の予選とはいえ程よい緊張感でアタックに突入。これまでのユーズドタイヤでのフィーリングからは大幅なグリップレベルの向上を感じることができた一方で、ライバル勢よりも一周速くアタックに入ってしまった根本。1分35秒950を記録し一時はトップタイムを記録するも、ウォームアップが少し早すぎた結果、二度目のアタックの時点までグリップレベルを維持することができず、最終的には7番手となった。とはいえチームとしての目標であったQ1突破という目標は見事達成し、小高選手が担当するQ2へとコマを進めた。

小高は2020年にADVICS muta MC86で二度のポールポジションを獲得したことがある実力者。今年は日本のトップフォーミュラであるスーパーフォーミュラでも速さをみせつつある、期待のドライバーだ。新造車であるこのapr LC500h GTの開発にも大きく貢献しており、快晴に恵まれたこの予選でどこまで戦えるのか、関係者一同が大注目の10分間となった。
Q1ではハードタイヤを使用した一方、Q2ではソフトタイヤを投入しポールポジション獲得に向けコースインした小高は、根本のフィードバックもあり、慎重にタイヤのウォームアップを実施。計測4周目にアタックを敢行すると、1分35秒176をマークし2番手を記録、見事フロントロウを獲得してみせた。

■Race:8th
450km/100Lapsというロングレースとなった今大会。昨年までのデータから、無交換もしくは1回交換という戦略が有効なのではないかという意見が出る中、今大会へ持ち込んだタイヤ戦略的にいずれかの予選でソフトタイヤを投入せざるを得ない状況に。スーパーGTでは決勝のスタートタイヤが抽選により決められるが、運悪くソフトタイヤを投入したQ2のタイヤが選ばれてしまい、31号車はレース中にタイヤを2回交換し、ソフトタイヤ→ハード→ハードという戦略を取らざるを得ない状況となってしまった。”たられば”となってしまうが、この時点でライバルに対して大幅なタイムロスが確定してしまい、厳しい戦いになることが予想された。

5/4(木)午後1時30分、いよいよレースがスタートすると、想定よりも高い路面温度に早速ソフトタイヤが悲鳴をあげる。3周目を迎えたあたりからグリップ不足を訴えていた嵯峨選手だったが、その後の戦略の都合もあり、いくつか順位を落としつつも10周目までなんとかタイヤをもたせピットイン。根本へのドライバー交代、タイヤ交換そして給油を行うフルサービスでコースに復帰した。
根本はQ1で使用したユーズドタイヤで走行開始。序盤は1分38秒0をコンスタントに刻み、上位で戦えるポテンシャルを発揮しつつあったものの、20周目を超えたあたりからペースの劣る11号車GT-Rや7号車BMWに前を塞がれる形となってしまう。LC500h GTはトップスピードこそ光る速さを見せたものの、立ち上がりでのトラクション不足に悩まされていた。GT500との絡みや他車両とのバトルを何とか活用し、ようやくオーバーテイクを成功させると、担当した合計43周の後半には再び1分38秒台前半というラップタイムを取り戻した。単独でのペースはトップグループと遜色なかったということもあり、レース中盤で先行車両に引っ掛かってしまったことが悔やまれる結果となった。
53周目に二度目のピットインを実施し小高選手に交代。ここでハードのニュータイヤを投入し、追い上げを開始。コンスタントに1分37秒台後半~38秒台前半というラップタイムを記録しながら、大きなトラブルなく無事に残り周回を走り切った。最終的にapr LC500h GTはクラス8位を獲得し、一年半ぶりとなる入賞、ポイント獲得を果たした。

- 根本コメント:
-
「まずは改めて国内最高峰レースであるスーパーGTへ、名門チームであるaprより第3ドライバーとしてデビューできたことを嬉しく思います。スポンサー各社様、個人スポンサーの皆様そしてファンの皆様に感謝致します」
「練習走行の走り出しの際、小高選手のフィーリングがあまり良くなかったことから、車両セットアップを煮詰める作業に時間を費やした結果、僕自身は20分間のFCYテストのみの走行となり、短い時間で走りの質を高めていく必要がありました。そして練習走行終了後、金曽さんからのQ1担当という指示を頂いた時は当然驚いたものの、期待して頂けているという嬉しさが大きかったです」
「これまで一度も新品タイヤを履いたことがなく、ぶっつけ本番となったことで熱入れの手順やアタックのタイミングなどを完璧に遂行することができなかったことが個人的に悔しいポイントでした。それでも目標であったQ1突破を果たし、Q2担当の小高選手へバトンを繋ぐことができたのは素直に嬉しかったです」
「ロングラン自体は冬場のテストである程度こなしていたこと、また海外のエンデュランスレースでの経験もあったことで、今大会の決勝も不安なく走行することができました。個人的に唯一予測ができなかったのがタイヤで、予選から考えると計50周近く高負荷で走った時にどのくらいグリップレベルが落ちるのか分からない状況だったのが懸念点でした」
「途中かなり激しいバトルがあったり、細かな接触があったりしたものの、スティント後半でも1分38秒台前半というラップタイムを刻むことができたのは、ブリジストンタイヤの高い信頼性があってこそだったと感じました。これでまた一つ学ぶことができたので、今後のレースに活かしていきたいと思います」
「次戦鈴鹿はLC500h GTが最も得意としているサーキットなのではないかと言われています。実際にクルマを転がしてみないと分からない部分もありますし、正しいタイヤを正しいセット数持ち込めるかどうかという点も気を付けないといけません。3人のドライバー、そしてチーム全員でポイント獲得だけでなく、表彰台そして優勝を視野に全力で戦いたいと思います」

- 来場者数公式発表(決勝日14:30時点)
- 5月3日(水)31,600人(晴れ)
- 5月4日(木)48,600人(晴れ)
- 大会総入場者数 80,200人
BORDERLESS LLC.
GT500クラス優勝 36号車au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S)

- 坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)
-
「僕らは岡山で悔しい思いをしたので、今大会は絶対取る、という強い気持ちで臨みました。公式練習から決勝を見据えたクルマだったりタイヤだったり戦略だったり、あくまで450kmを戦うためのシナリオを組み立てていったので、予選順位は全然心配していませんでした。ただ1コーナーで思い切り追突されたのが心配でしたが、クルマにダメージはありませんでした。それで順位を落としてしまいましたが、1台1台丁寧にオーバーテイクすることができて、最終的にはほぼトップで第1スティントを終えることができたし、第2スティントはしっかりリードを広げることができて、できること全てをしっかりこなすことができました」
「リードを広げている展開だったので、セーフティーカーやFCYなど何も起きないでくれ、と思いながらタイヤマネジメントをして、少しでも宮田選手のためにリードを築いて、のびのび走ってもらおうと思っていました」
- 宮田莉朋(TGR TEAM au TOM'S)
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「僕はラストスティントを担当しましたが、後ろに10秒ぐらいのマージンがある状態から走り始めました。アウトラップから最初の数周が勝負だと思ってプッシュしていきました。そこで頑張ったこともあって差が少し開いたし、最終的に大きな差で優勝できました。岡山で感じた悔しい気持ちを晴らすことができて嬉しいですし、坪井選手が頑張ってくれたからこそ大量リードで優勝できたので、坪井選手とチームに感謝しています」
GT300クラス優勝 56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(KONDO RACING)

- ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)
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「本当に嬉しいです。非常に強い三日間でした。チームは素晴らしい仕事をしてくれました。フリープラクティスからクルマにはポテンシャルがあると感じましたし、一つ一つミスなく積み上げてきました」
「今朝はセオリー通りのセッティングを行なってレースを迎えました。2号車は僕らとは違うストラテジーでしたが、本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮していました。それでも僕らのストラテジーがうまくいって勝つことができました。KONDO RACINGとヨコハマタイヤに感謝しています」
「第1戦はうまくいきませんでしたが、第2戦でフルポイントを獲得してリカバーすることができました」
- 名取鉄平(KONDO RACING)
-
「ここまでマシンを作り上げてくれたKONDO RACINGの皆さんやMOLAの皆さん、そして僕を起用してくださった日産とニスモの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。JPさんもいい走りをしてくれて、マージンを稼いでくれたおかげで僕も余裕を持って走ることができました」
「僕のスティントでは2号車とかなり接近したバトルをしていました。2号車もロングランが強そうだなとフリープラクティスの時から感じていました。追いつきそうで追いつけない戦いをずっとしていましたが、GT500が絡んだ一瞬の隙でオーバーテイクできました。本当にGTらしい戦い方ができたなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

2023オートバックス スーパーGT第2戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT450kmレース」の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)、GT300クラスは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)が今季初勝利を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日31,600人/決勝日48,600人/大会総入場者数80,200人)

第2戦決勝は、午後1時30分に静岡県警の先導によるパレードランに続いて100周で行われた。このレース距離を鑑み、今大会は2回の給油が義務付けられる。また予選でタイヤにダメージを負った38号車ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)はタイヤ交換のためにピットスタートを選択して決勝に臨んだ。

スタートでトップに立ったのはポールの牧野任祐(STANLEY NSX-GT)。2位に国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)、3位福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)、4位佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)の順で1周目を終えたが、2周目のダンロップコーナーで福住が国本を捉えて2位に浮上、佐々木も国本を抜いて3位でコントロールラインに戻ってきた。
さらに予選6番手からスタートした坪井翔(au TOM'S GR Supra)も1周目こそ順位を一つ落としたものの、そこから着実に順位を上げ、4周目にはロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)、野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)そして国本を一気に抜き去って4位に浮上してきた。
トップの牧野は8周終わって1.590のリードを築くが。そこから福住が追い上げ、10周目には0.478差にまで迫る。その後2台は1秒以内の差を保って周回を重ねることとなった。
その後方では坪井が佐々木に接近、16周目の1コーナーでアウトから並びかけるが、そこではあとひと伸びが足りず、オーバーテイクには至らない。
坪井はその後も果敢にアタックを続けるが、佐々木もこれを懸命に押さえ込む。
しかし20周目のコカコーラコーナーで坪井はアウトから佐々木を捉え、ついに扉をこじ開けた。これで36号車は3位に浮上。その後はトップ2台との差を徐々に詰め始め、30周終わりのホームストレートでアウトから福住に並び、続く1コーナーで16号車がアウトに膨らんだところを見逃さず、クロスラインをかけてコカコーラコーナー手前で抜き去った。
その直後、牧野と福住は31周終わりで揃ってピットイン。給油とタイヤ交換のみを行ってコースに復帰する。これで36号車がトップに浮上した。
その36号車も32周目にピットイン。こちらも給油とタイヤ交換のみを行ってそのまま坪井がコースに復帰する。その後方では22周目にピット作業を終えて充分タイヤに熱の入った8号車の野尻がピットアウトしたばかりの牧野を33周目の1コーナーで捉えて実質2位に浮上する。
これでトップに立ったのは佐々木の24号車。KONDO RACINGはピット作業をできるだけ遅らせる作戦を採って最初の給油を39周目まで引っ張り、平手晃平に交代した。同様に予選8番手からスタートした松下信治(Astemo NSX-GT)も40周目まで給油を引き伸ばす作戦に出て、塚越広大に残り2スティントを託した。
その17号車がピットに入ったことで、トップは再び36号車に。坪井は順調にリードを広げながら周回を重ねる。
そして8号車が61周目に2度目のピット作業を行ったことで再び100号車が2位に浮上。
トップの36号車は62周目にピットインして宮田莉朋に交代し、100号車は63周目に山本尚貴に交代。作業時間とアウトラップで10秒のアドバンテージを得た100号車が8号車をかわすことに成功する。
一方、スタートから100号車の背後で周回を重ねていた16号車は最初の給油で作業違反があったとしてドライビンススルーペナルティを課せられ、勝負権を失ってしまう。
さらに24号車も、2度目の給油を78周目まで引っ張ることで作業時間の短縮に成功し、8号車の前でコースに復帰、3位で周回を重ねることに。
その後方では76周目まで2度目の作業を引き伸ばした17号車の塚越が81周目に6位、90周目には高星明誠(Niterra MOTUL Z)を抜き去って5位に浮上し、4位の大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)を激しく攻め立てる。このバトルに高星も加わり、4位争いは3台がもつれあう展開となった。
そして95周目。それまで3位を走っていた24号車が白煙をあげてピットに飛び込み、そのままリタイヤとなる。周回遅れとの接触が原因のようだ。ピットの地面にはラジエタークーラントと思しき緑色の液体が滴り落ちていた。
そしてゴールまであと1周に迫った99周目。今度は8号車が最終コーナーで突如スローダウンし、そのまま力なくピットに向かうこととなった。これで17号車が3位に繰り上がった。


一方、トップの宮田は最後まで後続に付け入る隙を与えずに着実にリードを広げながら100周を走り切り、最後は2位に28秒519もの大差をつけてチェッカーフラッグをうけ、36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)が今季初勝利をものにした。
2位は100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が3位となり、一度もFCYやSCが入ることなく進行した100周の熱く激しい戦いは幕を閉じた。

一方、GT300クラスはポールポジションからトップを快走するジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)を、1周目に最初のピット作業を行うという奇襲作戦に出た堤優威(muta Racing GR86 GT)がかわしてトップに立つ展開で始まる。
しかしレース後半に入ると、46周目に最後のタイヤ交換を行って我慢の走りを強いられた平良響(muta Racing GR86 GT)を30周目、61周目と均等にスティントを分ける正攻法で戦った名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が猛追する形となり、80周目の最終コーナーで名取はついに平良のインに飛び込んだ。しかし平良も一歩も譲らず、両者並走のままホームストレートを駆け抜けるが、1コーナーの飛び込みでは名取にアドバンテージがあり、56号車がついにトップを奪い返した。



それでも平良は最後まで名取の背後に食らいつき、最後の直線をテール・トゥ・ノーズで戻ってきたが、名取は最後までトップを守り切り、56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)が今季初優勝。名取にとってはこれがスーパーGT初勝利だ。
惜しくも2位に終わった2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響/加藤寛規)だが、フィニッシュラインを通過した時点での56号車との差はわずか0.579秒だった。
3位には3周終わりで最初の給油を済ませ、48周目にドライバー交代を行った52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が入った。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。決勝は今回と同じ450kmでの開催となる。6月4日決勝だ。


Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 36 | 坪井 翔 宮田 莉朋 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 100 | 2:33'36.151 | - | - |
| 2 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 100 | 2:34'04.670 | 28.519 | 28.519 |
| 3 | 17 | 塚越 広大 松下 信治 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | 8 | 100 | 2:34'25.521 | 49.370 | 20.851 |
| 4 | 14 | 大嶋 和也 山下 健太 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 16 | 100 | 2:34'26.617 | 50.466 | 1.096 |
| 5 | 3 | 千代 勝正 高星 明誠 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | 30 | 100 | 2:34'34.310 | 58.159 | 7.693 |
| 6 | 37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | | 100 | 2:34'35.736 | 59.585 | 1.426 |
| 7 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO | MI | 42 | 100 | 2:34'41.061 | 1'04.910 | 5.325 |
| 8 | 39 | 関口 雄飛 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 6 | 100 | 2:34'41.320 | 1'05.169 | 0.259 |
| 9 | 1 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | 10 | 100 | 2:34'56.250 | 1'20.099 | 14.930 |
| 10 | *16 | 福住 仁嶺 大津 弘樹 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 100 | 2:34'57.350 | 1'21.199 | 1.100 |
| 11 | 8 | 野尻 智紀 大湯 都史樹 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 22 | 99 | 2:33'07.058 | 1Lap | 1Lap |
| 12 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 4 | 99 | 2:33'43.416 | 1Lap | 36.358 |
| 13 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 12 | 99 | 2:33'44.266 | 1Lap | 0.850 |
| 14 | 64 | 伊沢 拓也 太田 格之進 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 2 | 99 | 2:35'03.824 | 1Lap | 1'19.558 |
| 15 | 24 | 佐々木 大樹 平手 晃平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 95 | 2:26'36.655 | 5Laps | 4Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 70Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 100 牧野任祐(STANLEY NSX-GT) 1'29.213 (4/100) 184.130 km/h
- CarNo. 16は、SpR.28-5.(タイヤ装着不完全での給油)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 3 | 93 | 2:35'03.979 | - | - |
| 2 | 2 | 堤 優威 平良 響 加藤 寛規 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 93 | 2:35'04.558 | 0.579 | 0.579 |
| 3 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 18 | 92 | 2:33'55.666 | 1Lap | 1Lap |
| 4 | 65 | 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 48 | 92 | 2:34'16.105 | 1Lap | 20.439 |
| 5 | 10 | 安田 裕信 大草 りき | PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 92 | 2:34'25.297 | 1Lap | 9.192 |
| 6 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 92 | 2:34'26.322 | 1Lap | 1.025 |
| 7 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 | DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 92 | 2:34'33.503 | 1Lap | 7.181 |
| 8 | 31 | 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | | 92 | 2:34'46.804 | 1Lap | 13.301 |
| 9 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 92 | 2:34'47.953 | 1Lap | 1.149 |
| 10 | 25 | 菅波 冬悟 野中 誠太 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | | 92 | 2:35'07.307 | 1Lap | 19.354 |
| 11 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | | 91 | 2:33'40.495 | 2Laps | 1Lap |
| 12 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | DL | | 91 | 2:34'07.955 | 2Laps | 27.460 |
| 13 | 7 | 荒 聖治 柳田 真孝 | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | 15 | 91 | 2:34'10.030 | 2Laps | 2.075 |
| 14 | 50 | イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 | ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage | YH | | 91 | 2:34'10.943 | 2Laps | 0.913 |
| 15 | 27 | 岩澤 優吾 伊東 黎明 | Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing | YH | 24 | 91 | 2:34'22.878 | 2Laps | 11.935 |
| 16 | 244 | 佐藤 公哉 三宅 淳詞 | HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing | YH | 33 | 91 | 2:34'50.115 | 2Laps | 27.237 |
| 17 | 11 | 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 91 | 2:34'58.626 | 2Laps | 8.511 |
| 18 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 小河 諒 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 90 | 2:33'46.888 | 3Laps | 1Lap |
| 19 | 360 | 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 90 | 2:34'33.864 | 3Laps | 46.976 |
| 20 | 48 | 井田 太陽 甲野 将哉 眞田 拓海 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 90 | 2:34'39.928 | 3Laps | 6.064 |
| 21 | 22 | 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 89 | 2:34'32.960 | 4Laps | 1Lap |
| 22 | 5 | 冨林 勇佑 松井 孝允 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 87 | 2:35'12.343 | 6Laps | 2Laps |
| 23 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | 9 | 74 | 2:33'50.936 | 19Laps | 13Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 65Laps)完走 ---- |
| - | 18 | 小林 崇志 小出 峻 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 60 | 46 | 1:23'33.636 | 47Laps | 28Laps |
| - | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 6 | 42 | 1:10'43.014 | 51Laps | 4Laps |
| - | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 12 | 9 | 15'44.368 | 84Laps | 33Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 88 元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3) 1'37.190 (4/92) 169.017 km/h

スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は5月4日、シリーズ第2戦の行われている富士スピードウェイで定例会見を開催した。
会見の中で坂東正明代表はコロナ禍の始まった2020シーズンを振り返り、春の公式テストが急遽中止になったこと、開幕4戦を無観客で開催したことなどを経験する中で、実際にファンをサーキットに迎え入れる中でレースを開催することの大切さを痛感したと語った。
それに対し、数々の制限が緩和され、あらゆるスポーツ大会が盛況となっている今シーズンは、スーパーGTにおいても第1戦、第2戦と観客が戻ってきており、特にこの第2戦においては前売り券の完売という状況になっているという。富士スピードウェイによれば最寄駅から運行されるシャトルバスを利用するファンに対してのみ当日券を用意するとのこと。これは路上駐車による周辺地域への影響を考慮しての措置だ。

実際、場内は公式予選日からコース脇をファンの持ち込んだテントが埋め尽くす状況となっており、多くのファンがゴールデンウィークの二日間を思い思いのスタイルで楽しみながら過ごしている。
こうした状況を踏まえ、坂東代表は「モータースポーツはこんなに元気だよ」ということをこれからも発信していきたいとしている。また、駐車場の拡充など、さらなる改善にも取り組む考えを明らかにした。
注目の第2戦決勝は午後1時30分より100周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
- 第2戦優勝 中村仁(TGR-DC Racing School)
-
「正直自分の実力ではないんで悔しいですね。(再スタートで)三井くんが抜きに行って、気をつけてはいたと思うんですが、ほんの数センチのところで前に行っちゃった感じです」
「(再スタートでは)不注意で1コーナーでインを開けたところに野村選手が入ってきました。あそこは自分が甘かったです。」
「次の鈴鹿はちゃんと自分の力で勝てるように準備していきたいです」
- 第2戦決勝2位 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
-
「スタートがうまく行って、一度抜くことができたんですが、マシンのバランスが想定と違った面もあるし、自分のペース不足もあったので、そこは今後に向けての反省点ですし、悔しいですね」
「(昨年まで参戦していたフランスF4との違いについて)フランスも日本も実力が拮抗しているのは同じですが、日本は割とクリーンで、向こうはアグレッシブな面があります。そうした中で、自分がどこまでアグレッシブに行っていいのか、という部分が今回のレースでわかったりしました。あとはクルマの特性の違いくらいですね。向こうはターボがついているので、その辺の違いも走り分けないといけませんね」
「今回はトヨタ勢に負けてしまったので、次の鈴鹿では勝ってチームの士気を上げていきたいです。目標はチャンピオンなので、それに向けてしっかり頑張っていきます」
- 第2戦決勝3位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
-
「セーフティーカースタートはそんなに失敗したわけではなかったのですが、駆け引きの部分でまだ経験が足りてないというか、考えが甘かったと思うので、次戦に向けて配信を見直したりして勉強していきたいです。それと前を走っていた3人は1レース目で早めにリタイヤしているので、その分だけタイヤの差がありました。最終ラップもブレーキ勝負を仕掛けましたが、タイヤの差で止まりきれずに順位を上げられませんでした」
「でも不利なら不利なりの戦い方というのもあると思います。ブレーキ勝負して飛び出したから3ポジションダウン、じゃなくて、堪えて1ポジションダウン、2ポジションダウンで押さえられればもっと強いレースができると思います。タイヤの差があった割には前についていけていたので、そこは自信を持てました」
「鈴鹿サーキットは1周が長いのもありますし、ドライビングによる差が出やすい面もあるので、今回あったスピードを活かして強く戦えるようにしたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

2023FIA-F4選手権シリーズ第2戦の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選4番手からスタートした中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が自身通算2勝目を挙げた。(天候:晴れ コース:ドライ)
第2戦決勝は午前8時15分より14周で行われた。
フォーメーションラップでは予選2番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)がホームストレートに戻ってきたところで単独スピンを喫する場面もあったが、三井はすぐに走り出して自分のグリッドに戻ってきた。
スタートでトップに立ったのはポールの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)。以下、三井そして中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)の順で1コーナーを通過していった。

しかし後方集団がダンロップコーナーに差し掛かったところで多重クラッシュが発生、ここで大宮賢人(PONOS F110)、辻本始温(BJ Racing F110)、渡部智仁(Media Do YBS影山F110)、中村賢明(トムスフォーミュラカレッジ F110)、堀尾風允(MOST-HM Racing F4)、大阪八郎(Dr. Dry F110)らがストップしてしまったため、第1戦に続いて2周目からセーフティーカー(SC)が導入される事態となった。第1戦のインディペンデントカップを制した鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)も接触に巻き込まれたため、ピットイン。一旦は7周遅れでコースに復帰したものの、すぐに戻ってきてレースを終えることになった。
SCは5周終わりでピットイン。6周目からレースは再開となるが、ここでタイミング良く加速した三井がアウトから小林に仕掛ける。三井は前日のレースでスタート直後にリタイヤしたこともあり、優勝した小林とはタイヤの消耗度合いが違う。そのため1コーナーでのブレーキング勝負ではアドバンテージがあり、ギリギリまで抵抗を試みた小林はここで痛恨のオーバーランを喫してしまった。
これにより三井がトップに浮上、リスタートで中村をかわした野村勇斗(HFDP RACING TEAM)が2位に上がり、小林は中村の後ろ、4位にまで後退した。
トップを快走する三井の後ろでは中村が野村を猛追。8周終わりのホームストレートで中村が野村を捉えて2位に浮上した。後ろからは小林も迫り、2位争いは3台の団子状態となる。
小林はファイナルラップの1コーナーで野村のインをつくが、野村もうまくラインをクロスさせて抜き返し、3位を守る。野村もまた前日は4周目でアクシデントにより早々とレースを終えており、タイヤの消耗度合いは少ない状況だ。



結局、レースは三井が後続を引き離してチェッカーを受けるが、6周目の再スタートで違反があったとの判定が下り、40秒加算のペナルティを受けてしまう。
この結果、2番目にフィニッシュした中村仁がこのレースの優勝者となり、野村が2位、小林は3位という結果となった。
中村の勝利は昨年の第10戦SUGO以来。このレースもまた小出峻のスタート違反により中村は繰り上げでFIA-F4初優勝を手にしている。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。6月3-4日に第3戦、第4戦が行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 35 | | | 中村 仁 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 14 | 30'10.169 | - | - |
| 2 | 6 | | | 野村 勇斗 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 14 | 30'10.736 | 0.567 | 0.567 |
| 3 | 36 | | | 小林 利徠斗 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 14 | 30'11.340 | 1.171 | 0.604 |
| 4 | 88 | | | 荒川 麟 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 14 | 30'13.259 | 3.090 | 1.919 |
| 5 | 7 | | | 森山 冬星 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 14 | 30'16.443 | 6.274 | 3.184 |
| 6 | 62 | | | 佐藤 樹 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 14 | 30'16.492 | 6.323 | 0.049 |
| 7 | 38 | | | 奥本 隼士 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 14 | 30'17.946 | 7.777 | 1.454 |
| 8 | 81 | | | 卜部 和久 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 14 | 30'19.915 | 9.746 | 1.969 |
| 9 | 37 | | | 佐野 雄城 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 14 | 30'20.836 | 10.667 | 0.921 |
| 10 | 98 | | | 三島 優輝 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 14 | 30'21.822 | 11.653 | 0.986 |
| 11 | 34 | | | 清水 啓伸 | Drago CORSE F110 Drago CORSE | 14 | 30'21.875 | 11.706 | 0.053 |
| 12 | 16 | | | 西村 和真 | Media Do YBS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 14 | 30'23.013 | 12.844 | 1.138 |
| 13 | 12 | | | 洞地 遼⼤ | HIROTEX AKILAND F110 AKILAND RACING | 14 | 30'24.723 | 14.554 | 1.710 |
| 14 | 22 | | | 藤原 優汰 | 藤原オートAKILAND F110 AKILAND RACING | 14 | 30'24.802 | 14.633 | 0.079 |
| 15 | 14 | | | 田上 蒼竜 | ガレージENZO ZAP F110 ZAP SPEED | 14 | 30'26.956 | 16.787 | 2.154 |
| 16 | 18 | | | 大島 和也 | AKILAND RACING F110 AKILAND RACING | 14 | 30'27.950 | 17.781 | 0.994 |
| 17 | 46 | | | 徳升 広平 | フジタ薬局アポロ電工M.T フジタ薬局レーシング | 14 | 30'28.347 | 18.178 | 0.397 |
| 18 | 87 | | | 下野 璃央 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 14 | 30'28.396 | 18.227 | 0.049 |
| 19 | *77 | | | 小松 響 | WARMTECH Skill Speed スキルスピード | 14 | 30'30.512 | 20.343 | 2.116 |
| 20 | 80 | | | 野澤 勇翔 | OTG DL F4 CHALLENG OTG MOTORSPORTS | 14 | 30'33.442 | 23.273 | 2.930 |
| 21 | 13 | IC | 1 | 藤原 誠 | B-MAX ENGINEERING B-MAX RACING TEAM | 14 | 30'34.416 | 24.247 | 0.974 |
| 22 | 10 | IC | 2 | 植田 正幸 | アキランドwith Rn-sports AKILAND RACING | 14 | 30'34.485 | 24.316 | 0.069 |
| 23 | 2 | IC | 3 | 仲尾 恵史 | TCS AKILAND F110 AKILAND RACING | 14 | 30'43.002 | 32.833 | 8.517 |
| 24 | 30 | IC | 4 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 14 | 30'43.289 | 33.120 | 0.287 |
| 25 | 26 | IC | 5 | 山崎 令二郎 | Media Do影山F110 Media Do Kageyama Racing | 14 | 30'43.355 | 33.186 | 0.066 |
| 26 | 78 | | | 小野 陽平 | Reversal Spirit スキルスピード | 14 | 30'47.333 | 37.164 | 3.978 |
| 27 | 8 | | | 半田 昌宗 | SD-STYLE GMB F110 TEAM GMB | 14 | 30'47.609 | 37.440 | 0.276 |
| 28 | *5 | | | 三井 優介 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 14 | 30'47.623 | 37.454 | 0.014 |
| 29 | 99 | IC | 6 | 近藤 善嗣 | アドバンスドIoTくじらルーニースポーツ Rn-sports | 14 | 30'48.962 | 38.793 | 1.339 |
| 30 | 55 | IC | 7 | KENTARO | Baum Field F4 フィールドモータースポーツ | 14 | 30'53.004 | 42.835 | 4.042 |
| 31 | 11 | IC | 8 | 中島 功 | Rn. SHINSEI. F110 Rn-sports | 14 | 30'54.083 | 43.914 | 1.079 |
| 32 | 71 | IC | 9 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND F110 AKILAND RACING | 14 | 30'56.334 | 46.165 | 2.251 |
| 33 | 96 | IC | 10 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND F110 AKILAND RACING | 14 | 30'58.398 | 48.229 | 2.064 |
| 34 | 41 | IC | 11 | 青合 正博 | Racing TEAM HERO'S Buzz Racing | 14 | 31'02.961 | 52.792 | 4.563 |
| 35 | *49 | IC | 12 | ⼤川 ⽂誠 | 私⽴うらめし学園withイーグルスポーツ イーグルスポーツ | 14 | 31'43.739 | 1'33.570 | 40.778 |
| 36 | *21 | IC | 13 | 小嶋 禎一 | Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ | 14 | 31'46.996 | 1'36.827 | 3.257 |
| 37 | *15 | | | 渡部 智仁 | Media Do YBS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 14 | 32'03.076 | 1'52.907 | 16.080 |
| 38 | 44 | IC | 14 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 14 | 32'05.718 | 1'55.549 | 2.642 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ---- |
| - | 31 | | | 平安山 良馬 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 6 | 16'53.623 | 8Laps | 8Laps |
| - | 63 | IC | - | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 1 | 3'11.105 | 13Laps | 5Laps |
| - | 45 | | | 大宮 賢人 | PONOS F110 PONOS RACING | 0 | - | 14Laps | 1Lap |
| - | 97 | | | 辻本 始温 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 0 | - | 14Laps | - |
| - | 48 | | | 堀尾 風允 | MOST-HM Racing F4 フジタ薬局レーシング | 0 | - | 14Laps | - |
| - | 86 | IC | - | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 0 | - | 14Laps | - |
| - | 28 | | | 中村 賢明 | トムスフォーミュラカレッジ F110 TOM'S YOUTH | 0 | - | 14Laps | - |
- Fastest Lap: CarNo. 5 三井優介(HFDP RACING TEAM) 1'45.368 (12/14) 155.899 km/h
- 公式通知No. 15により、CarNo. 10の選手権得点の付与は行わない。
- CarNo. 77は、シリーズ規則第30条(スタート手順)位範囲より、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 5は、リスタート時の反則スタートにより、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 49は、H項違反(SC中の走路外走行)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 21は、シリーズ規則第15.1.1)(他車への衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 15は、シリーズ規則第15.1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 15は、H項違反(SC中の走路外走行)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
GT500クラスポールポジション 100号車STANLEY NSX-GT(TEAM KUNIMITSU)
- 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
-

「明日いい位置からスタートできるということで、ポールポジションを獲得してくれた牧野選手と、Q1、Q2を通してクルマを作ってくれたチームスタッフの皆さんにありがとうございますという気持ちです」
「いい位置からスタートできるので、自分達でペースをコントロールできるはずです。FCYやセーフティーカーといった不確定要素がなければいいなと思います。逃げ切れる強いレースをしたいと思います」
- 牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
-

「ポールを取れてホッとしています。公式練習からセットアップを進めていく中で、専有走行の状態から予選までにコンディションが変わることは想定していましたが、(実際には)それ以上に大きな変化をしていました」
「そうした中で尚貴さんがQ1を突破してくれて、アジャストも本当に良かったので、クルマがすごく良くなっていることを体感しながら走ることができました。ポールが取れて本当に嬉しいですが、開幕戦の借りもあるんで、明日はしっかり頑張ります」
GT300クラスポールポジション 56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(KONDO RACING)
- 名取鉄平(KONDO RACING)
-

「今の気持ちは素直に嬉しいです。去年1年お休みして、今年スーパーGTに復帰しましたが、第1戦の岡山は荒れたレースで思うような結果が残せませんでした。ですから第2戦は落とせないレースでしたが、予選でポールを獲得できたことで、明日の決勝は一番前からスタートできるので、今から楽しみです」
- ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)
-

「今朝からいいフィーリングでした。クルマは速かったし、タイヤもよかった。明日の決勝に向けてセットアップを進める中で良いバランスが見つかりましたし、ポールポジションを獲得する自信にもつながりました」
「今回がGT300クラスで初めてのポールポジションになります。ここ2、3年は開幕戦でいい成績を残せた結果、第2戦以降は重いサクセスウェイトに苦しんできたので、レース結果は良くてもポールポジションを獲得するのは難しい状況になっていました。今回はウェイトが軽かったこともあり、ポールポジションが獲得できたのはよかったです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

オートバックス スーパーGT第2戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT450kmレース」の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは公式練習トップの100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がここでも速さを見せてポールポジションを獲得、GT300クラスは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)がポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
予選Q1 ARTAが1-2でQ2へ
GT500の予選Q1は午後3時48分スタート。高星明誠(Niterra MOTUL Z)と松田次生(MOTUL AUTECH Z)を除く13台が一斉にコースイン。高星は残り7分を切ったところでピットアウト。
松田も残りが6分30秒を切ろうかというところでようやくピットを離れた。
コース上ではアウトラップに続いて2周目1分36秒台、3周目1分33秒台と徐々にペースを上げていくドライバーが多い中、3高星は2周目にいきなり1分31秒081を記録し、3周目からアタックにかかる作戦。この辺りは持ち込んだタイヤの特性の違いによるものか。高星は3周目に1分27秒593でトップに立つ。ここで残り時間が2分を切った。
続いて佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)が4周目に1分27秒481で高星を上回ると、山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)が5周目に1分26秒968、大津弘樹(ARTA MUGEN NSX-GT)も5周目に1分27秒002を記録してきた。
そして大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)が5周目に1分26秒817でトップに浮上したところでチェッカーフラッグが提示されるが、その間にもアタックを継続していた大津が6周目に1分26秒595までタイムを縮めてトップに。これで2番手に後退した大湯とともにARTAが1-2体制でQ2に臨むこととなる。
佐々木も2度目のアタックで1分26秒892までタイムを縮めて3番手。これがニッサン勢で唯一のQ2進出チームとなった。
GT300クラスは、午後3時15分にA組のQ1が始まり、序盤は片山義章(DOBOT Audi R8 LMS)が1分35秒987でトップに立つが、終了10秒前に大草りき(PONOS GAINER GT-R)が1分35秒697を出して片山を上回り、トップに。片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分35秒921で2番手に続き、片山は3番手に後退しながらもQ1突破を果たした。
B組の走行では富田竜一郎(GAINER TANAX GT-R)がウォームアップ1周でいきなり1分35秒749を叩き出し、トップに立つ。この時点で2番手につけたのは4周目に1分35秒950を記録した根本悠生(apr LC500h GT)。しかし河野駿佑(Syntium LMcorsa GR Supra GT)がこれを上回り、1分35秒849で2番手に。
そして元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)が1分35秒538で富田を上回るが、平良響(muta Racing GR86 GT)が5周目に1分35秒512を記録してトップに浮上。ここでチェッカーフラッグが提示される。
この結果、2号車muta Racing GR86 GTがトップ、88号車JLOCランボルギーニGT3が2番手となり、3番手には最後の最後に1分35秒726を叩き出した名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が滑り込んだ。


予選Q2 100号車が100分の7秒差でPP獲得
GT500クラスのQ2は午後4時26分から36分までの10分間で行われた。ここではまず、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)がウォームアップ2周でアタックに入り、1分26秒779を記録する。
続いてウォームアップ3周でアタックを行った牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1分26秒420でトップに。おなじ周に松下信治(Astemo NSX-GT)は1分27秒253を記録するが、松下はもう1周アタックを行って1分26秒953までタイムを縮める。
続いてウォームアップラップを4周行ってタイヤを念入りに温めた福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)が1分26秒609で牧野に次ぐタイムを記録、これを阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分26秒496で上回り、2番手に上がってきたところでチェッカーフラッグ。
この結果、100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がポールポジションを獲得し、19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が2番手、16号車ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)は3番手から決勝に臨むこととなった。
なおニッサン勢で唯一のQ2進出チームとなった24号車リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)は最終的に5番手となっている。



GT300クラスは、まず篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)がウォームアップ2周でアタックに入り、1分35秒576を記録するが、これを同じ周にアタックした堤優威(muta Racing GR86 GT)が上回り、1分35秒286。さらに川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が二人を上回る1分35秒279を記録、しかしジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)がここで1分35秒114を叩き出してトップに躍り出た。
続いて残り時間が1分を切ったところで小高一斗(apr LC500h GT)が1分35秒176で2番手に浮上、ここでチェッカーフラッグが提示されるが、最後の最後に谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分35秒277を6周目に記録して3番手に入った。
この結果、ポールポジションは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)。オリベイラにとっては意外にもこれがGT300での初のポール獲得となった。
2番手は31号車apr LC500h GT(嵯峨宏紀/小高一斗/根本悠生)、3番手には4号車グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)が続く結果となった。
今季初の450kmレースとなる第2戦決勝は、4日の午後1時30分より100周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

2023オートバックス スーパーGT第2戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT450kmレース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、GT300クラスは56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/名取鉄平)がトップタイムを記録した。
公式練習は午前9時より混走85分間、専有走行各クラス10分間の予定でスタートした。天候は晴れ。コースはドライだ。
序盤トップに立ったのは4周目に1分30秒949を記録した大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)。続いて山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が5周目に1分28秒245までタイムを縮めてトップに浮上、松下信治(Astemo NSX-GT)も5周目に1分28秒939を記録して2番手、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分29秒088で3番手となる。
ここで山本と松下は一旦ピットイン。この間に大嶋が1分28秒810を6周目に記録して2番手に上がってきた。
続いて平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が4周目に1分28秒517、坪井翔(au TOM'S GR Supra)も自身4周目に1分28秒646、そして阪口も7周目に1分28秒517と次々にタイムを更新。
そして走行開始から間も無く20分が経過しようかというところで、坪井が5周目に1分28秒128までタイムを縮めてトップに躍り出た。
さらに石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)も6周目に1分28秒220で2番手に。
しかしこの間に5号車マッハ車検エアバスターMC86マッハ号がセクター3のグラベルでストップ。これによりセッションは赤旗中断となり、車両回収ののち数分後に再開された。
しかしトップの36号車、8周目に大嶋が1分28秒225を出して3番手に浮上した14号車はピットにとどまったまま。この間に松下が1分28秒167で2番手に浮上した。
再開から10分以上経過して36号車はようやく走行を再開。ドライバーは坪井のまま。36号車は3周して再びピットへ。タイムは9周目に1分27秒924をマーク。この間に17号車は塚越に交代。12周目に1分28秒167。そして福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)が1分28秒187を12周目に記録して3番手に浮上する。
その後36号車は宮田に交代、16周目には1分27秒990を記録するが、それ以外は1分28〜29秒台で周回を重ねて混走は終了した。
GT500の専有走行は午前10時40分、赤旗の影響もあってか予定より5分遅れて始まったが、ここでは予選を彷彿とさせる激しいタイムアタック合戦が展開される。
まずは14号車の山下健太が1分27秒639でいきなり坪井のタイムを上回ると、続いて100号車の牧野も1分27秒629をピットアウトして4周目に叩き出す。
結局これが専有走行でのベストタイムとなり、100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がトップ。2番手に14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)、16号車ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)が3番手でチェッカー。トップから1秒以内に14台が連なる接戦で公式練習は終了した。
なおニッサン勢の最上位はは1号車MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)の8番手、前回優勝の23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は12番手といずれも苦しい滑り出しとなった。

GT300クラスは、混走序盤にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が1分35秒748を記録、その後の混走、そして専有走行に入ってもこれを上回るチームが現れなかったため、56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-Rがそのままトップで混走を終了。2番手には88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が続き、専有走行で1分36秒165をマークした2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響/加藤寛規)が3番手で公式練習を終了した。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 牧野 任祐 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 1'26.420 | - | - | 190.081 |
| 2 | 19 | 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 4 | 1'26.496 | 0.076 | 0.076 | 189.914 |
| 3 | 16 | 福住 仁嶺 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 1'26.609 | 0.189 | 0.113 | 189.666 |
| 4 | 14 | 大嶋 和也 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 16 | 1'26.743 | 0.323 | 0.134 | 189.373 |
| 5 | 24 | 平手 晃平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 1'26.779 | 0.359 | 0.036 | 189.295 |
| 6 | 36 | 宮田 莉朋 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 1'26.786 | 0.366 | 0.007 | 189.279 |
| 7 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 22 | 1'26.816 | 0.396 | 0.030 | 189.214 |
| 8 | 17 | 松下 信治 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | 8 | 1'26.953 | 0.533 | 0.137 | 188.916 |
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 3 | 1'35.114 | - | - | 172.706 |
| 2 | 31 | 小高 一斗 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | | 1'35.176 | 0.062 | 0.062 | 172.594 |
| 3 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 6 | 1'35.277 | 0.163 | 0.101 | 172.411 |
| 4 | 52 | 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 18 | 1'35.279 | 0.165 | 0.002 | 172.407 |
| 5 | *2 | 堤 優威 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 1'35.286 | 0.172 | 0.007 | 172.395 |
| 6 | 88 | 小暮 卓史 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'35.339 | 0.225 | 0.053 | 172.299 |
| 7 | 11 | 石川 京侍 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'35.420 | 0.306 | 0.081 | 172.153 |
| 8 | 10 | 安田 裕信 | PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'35.447 | 0.333 | 0.027 | 172.104 |
| 9 | 65 | 篠原 拓朗 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 48 | 1'35.576 | 0.462 | 0.129 | 171.872 |
| 10 | 96 | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 1'35.601 | 0.487 | 0.025 | 171.827 |
| 11 | 60 | 吉本 大樹 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | 9 | 1'35.716 | 0.602 | 0.115 | 171.620 |
| 12 | 6 | ロベルト・メルヒ・ムンタン | DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 1'35.840 | 0.726 | 0.124 | 171.398 |
| 13 | 25 | 野中 誠太 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | | 1'35.915 | 0.801 | 0.075 | 171.264 |
| 14 | 5 | 冨林 勇佑 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 1'36.187 | 1.073 | 0.272 | 170.780 |
| 15 | 18 | 小林 崇志 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 60 | 1'36.362 | 1.248 | 0.175 | 170.470 |
| 16 | *87 | 松浦 孝亮 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 12 | 1'36.381 | 1.267 | 0.019 | 170.436 |
- CarNo. 2, 87は、SpR.29-7(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 大津 弘樹 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 1'26.595 | - | - | 189.697 |
| 2 | 8 | 大湯 都史樹 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 22 | 1'26.817 | 0.222 | 0.222 | 189.212 |
| 3 | 24 | 佐々木 大樹 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 1'26.892 | 0.297 | 0.075 | 189.048 |
| 4 | 14 | 山下 健太 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 16 | 1'26.968 | 0.373 | 0.076 | 188.883 |
| 5 | 36 | 坪井 翔 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 1'26.985 | 0.390 | 0.017 | 188.846 |
| 6 | 17 | 塚越 広大 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | 8 | 1'27.189 | 0.594 | 0.204 | 188.405 |
| 7 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 4 | 1'27.240 | 0.645 | 0.051 | 188.294 |
| 8 | 100 | 山本 尚貴 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 1'27.242 | 0.647 | 0.002 | 188.290 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 3 | 高星 明誠 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | 30 | 1'27.538 | 0.943 | 0.296 | 187.653 |
| 10 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO | MI | 42 | 1'27.584 | 0.989 | 0.046 | 187.555 |
| 11 | 37 | 笹原 右京 | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | | 1'27.649 | 1.054 | 0.065 | 187.416 |
| 12 | 1 | 平峰 一貴 | MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | 10 | 1'27.704 | 1.109 | 0.055 | 187.298 |
| 13 | *38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 12 | 1'27.864 | 1.269 | 0.160 | 186.957 |
| 14 | 64 | 太田 格之進 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 2 | 1'27.912 | 1.317 | 0.048 | 186.855 |
| 15 | 39 | 関口 雄飛 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 6 | 1'28.286 | 1.691 | 0.374 | 186.063 |
- CarNo. 38は、SpR.29-7(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。
■GT300クラス(A組)
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 10 | 大草 りき | PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'35.697 | - | - | 171.654 |
| 2 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 6 | 1'35.921 | 0.224 | 0.224 | 171.253 |
| 3 | 6 | 片山 義章 | DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 1'35.987 | 0.290 | 0.066 | 171.136 |
| 4 | 25 | 菅波 冬悟 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | | 1'36.188 | 0.491 | 0.201 | 170.778 |
| 5 | *87 | 坂口 夏月 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 12 | 1'36.290 | 0.593 | 0.102 | 170.597 |
| 6 | 52 | 吉田 広樹 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 18 | 1'36.344 | 0.647 | 0.054 | 170.502 |
| 7 | 5 | 松井 孝允 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 1'36.384 | 0.687 | 0.040 | 170.431 |
| 8 | 18 | 小出 峻 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 60 | 1'36.642 | 0.945 | 0.258 | 169.976 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 244 | 三宅 淳詞 | HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing | YH | 33 | 1'36.744 | 1.047 | 0.102 | 169.797 |
| 10 | 20 | 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | DL | | 1'36.759 | 1.062 | 0.015 | 169.770 |
| 11 | 30 | 小河 諒 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 1'36.848 | 1.151 | 0.089 | 169.614 |
| 12 | 360 | 青木 孝行 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 1'37.220 | 1.523 | 0.372 | 168.965 |
| 13 | *48 | 井田 太陽 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'37.914 | 2.217 | 0.694 | 167.768 |
- CarNo. 48, 87は、SpR.29-7.(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。
■GT300クラス(B組)
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 平良 響 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 1'35.512 | - | - | 171.987 |
| 2 | 88 | 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'35.520 | 0.008 | 0.008 | 171.972 |
| 3 | 56 | 名取 鉄平 | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 3 | 1'35.726 | 0.214 | 0.206 | 171.602 |
| 4 | 11 | 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'35.749 | 0.237 | 0.023 | 171.561 |
| 5 | 96 | 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 1'35.754 | 0.242 | 0.005 | 171.552 |
| 6 | 60 | 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | 9 | 1'35.788 | 0.276 | 0.034 | 171.491 |
| 7 | 31 | 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | | 1'35.950 | 0.438 | 0.162 | 171.202 |
| 8 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 48 | 1'36.022 | 0.510 | 0.072 | 171.073 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 50 | 古谷 悠河 | ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage | YH | | 1'36.101 | 0.589 | 0.079 | 170.933 |
| 10 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | | 1'36.155 | 0.643 | 0.054 | 170.837 |
| 11 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | 15 | 1'36.270 | 0.758 | 0.115 | 170.633 |
| 12 | 27 | 伊東 黎明 | Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing | YH | 24 | 1'36.743 | 1.231 | 0.473 | 169.798 |
| 13 | 22 | 和田 久 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'37.740 | 2.228 | 0.997 | 168.066 |
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 1'27.629 | - | - | 187.458 |
| 2 | 14 | 大嶋 和也 山下 健太 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 16 | 1'27.639 | 0.010 | 0.010 | 187.437 |
| 3 | 16 | 福住 仁嶺 大津 弘樹 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 1'27.857 | 0.228 | 0.218 | 186.972 |
| 4 | 37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | | 1'27.860 | 0.231 | 0.003 | 186.966 |
| 5 | 36 | 坪井 翔 宮田 莉朋 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 1'27.874 | 0.245 | 0.014 | 186.936 |
| 6 | 8 | 野尻 智紀 大湯 都史樹 | ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 22 | 1'28.043 | 0.414 | 0.169 | 186.577 |
| 7 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 12 | 1'28.107 | 0.478 | 0.064 | 186.441 |
| 8 | 1 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | 10 | 1'28.124 | 0.495 | 0.017 | 186.406 |
| 9 | 17 | 塚越 広大 松下 信治 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | 8 | 1'28.167 | 0.538 | 0.043 | 186.315 |
| 10 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 4 | 1'28.238 | 0.609 | 0.071 | 186.165 |
| 11 | 3 | 千代 勝正 高星 明誠 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | 30 | 1'28.244 | 0.615 | 0.006 | 186.152 |
| 12 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO | MI | 42 | 1'28.282 | 0.653 | 0.038 | 186.072 |
| 13 | 24 | 佐々木 大樹 平手 晃平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 1'28.344 | 0.715 | 0.062 | 185.941 |
| 14 | 39 | 関口 雄飛 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 6 | 1'28.578 | 0.949 | 0.234 | 185.450 |
| 15 | 64 | 伊沢 拓也 太田 格之進 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 2 | 1'28.827 | 1.198 | 0.249 | 184.930 |
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 3 | 1'35.748 | - | - | 171.563 |
| 2 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'36.155 | 0.407 | 0.407 | 170.837 |
| 3 | 2 | 堤 優威 平良 響 加藤 寛規 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 1'36.165 | 0.417 | 0.010 | 170.819 |
| 4 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 18 | 1'36.273 | 0.525 | 0.108 | 170.627 |
| 5 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | | 1'36.356 | 0.608 | 0.083 | 170.480 |
| 6 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 6 | 1'36.395 | 0.647 | 0.039 | 170.411 |
| 7 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 | DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 1'36.449 | 0.701 | 0.054 | 170.316 |
| 8 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 1'36.482 | 0.734 | 0.033 | 170.258 |
| 9 | 50 | イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 | ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage | YH | | 1'36.514 | 0.766 | 0.032 | 170.201 |
| 10 | 31 | 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | | 1'36.523 | 0.775 | 0.009 | 170.185 |
| 11 | 18 | 小林 崇志 小出 峻 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 60 | 1'36.567 | 0.819 | 0.044 | 170.108 |
| 12 | 11 | 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'36.607 | 0.859 | 0.040 | 170.037 |
| 13 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | DL | | 1'36.700 | 0.952 | 0.093 | 169.874 |
| 14 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 小河 諒 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 1'36.811 | 1.063 | 0.111 | 169.679 |
| 15 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 12 | 1'36.811 | 1.063 | 0.000 | 169.679 |
| 16 | 10 | 安田 裕信 大草 りき | PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'36.825 | 1.077 | 0.014 | 169.655 |
| 17 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | 9 | 1'36.890 | 1.142 | 0.065 | 169.541 |
| 18 | 25 | 菅波 冬悟 野中 誠太 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | | 1'37.003 | 1.255 | 0.113 | 169.343 |
| 19 | 7 | 荒 聖治 柳田 真孝 | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | 15 | 1'37.069 | 1.321 | 0.066 | 169.228 |
| 20 | 65 | 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 48 | 1'37.186 | 1.438 | 0.117 | 169.024 |
| 21 | 360 | 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 1'37.241 | 1.493 | 0.055 | 168.929 |
| 22 | 244 | 佐藤 公哉 三宅 淳詞 | HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing | YH | 33 | 1'37.532 | 1.784 | 0.291 | 168.425 |
| 23 | 27 | 岩澤 優吾 伊東 黎明 | Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing | YH | 24 | 1'37.694 | 1.946 | 0.162 | 168.145 |
| 24 | 48 | 井田 太陽 甲野 将哉 眞田 拓海 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'38.455 | 2.707 | 0.761 | 166.846 |
| 25 | 5 | 冨林 勇佑 松井 孝允 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 1'38.641 | 2.893 | 0.186 | 166.531 |
| 26 | 22 | 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'38.923 | 3.175 | 0.282 | 166.056 |
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Group B Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | | | 三井 優介 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'45.701 | - | - | 155.408 |
| 2 | 35 | | | 中村 仁 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 1'45.854 | 0.153 | 0.153 | 155.184 |
| 3 | 88 | | | 荒川 麟 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 1'45.888 | 0.187 | 0.034 | 155.134 |
| 4 | 7 | | | 森山 冬星 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'46.053 | 0.352 | 0.165 | 154.892 |
| 5 | 37 | | | 佐野 雄城 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 1'46.245 | 0.544 | 0.192 | 154.612 |
| 6 | 45 | | | 大宮 賢人 | PONOS F110 PONOS RACING | 1'46.327 | 0.626 | 0.082 | 154.493 |
| 7 | 31 | | | 平安山 良馬 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 1'46.372 | 0.671 | 0.045 | 154.428 |
| 8 | 97 | | | 辻本 始温 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 1'46.373 | 0.672 | 0.001 | 154.426 |
| 9 | 77 | | | 小松 響 | WARMTECH Skill Speed スキルスピード | 1'46.468 | 0.767 | 0.095 | 154.289 |
| 10 | 12 | | | 洞地 遼⼤ | HIROTEX AKILAND F110 AKILAND RACING | 1'46.486 | 0.785 | 0.018 | 154.263 |
| 11 | 16 | | | 西村 和真 | Media Do YBS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'46.609 | 0.908 | 0.123 | 154.085 |
| 12 | 80 | | | 野澤 勇翔 | OTG DL F4 CHALLENG OTG MOTORSPORTS | 1'46.667 | 0.966 | 0.058 | 154.001 |
| 13 | 14 | | | 田上 蒼竜 | ガレージENZO ZAP F110 ZAP SPEED | 1'46.719 | 1.018 | 0.052 | 153.926 |
| 14 | 28 | | | 中村 賢明 | トムスフォーミュラカレッジ F110 TOM'S YOUTH | 1'46.764 | 1.063 | 0.045 | 153.861 |
| 15 | 10 | IC | 1 | 植田 正幸 | アキランドwith Rn-sports AKILAND RACING | 1'47.118 | 1.417 | 0.354 | 153.352 |
| 16 | 63 | IC | 2 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 1'47.173 | 1.472 | 0.055 | 153.274 |
| 17 | 48 | | | 堀尾 風允 | MOST-HM Racing F4 フジタ薬局レーシング | 1'47.544 | 1.843 | 0.371 | 152.745 |
| 18 | 99 | IC | 3 | 近藤 善嗣 | アドバンスドIoTくじらルーニースポーツ Rn-sports | 1'47.628 | 1.927 | 0.084 | 152.626 |
| 19 | 86 | IC | 4 | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 1'47.733 | 2.032 | 0.105 | 152.477 |
| 20 | 21 | IC | 5 | 小嶋 禎一 | Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ | 1'48.283 | 2.582 | 0.550 | 151.702 |
| 21 | 55 | IC | 6 | KENTARO | Baum Field F4 フィールドモータースポーツ | 1'48.594 | 2.893 | 0.311 | 151.268 |
| 22 | 41 | IC | 7 | 青合 正博 | Racing TEAM HERO'S Buzz Racing | 1'48.610 | 2.909 | 0.016 | 151.246 |
| 23 | 23 | IC | 8 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'50.497 | 4.796 | 1.887 | 148.663 |
| --- 以上基準タイム(110% - 1'56.395)予選通過 ---- |
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | | | 小林 利徠斗 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 1'45.499 | - | - | 155.706 |
| 2 | 62 | | | 佐藤 樹 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 1'45.653 | 0.154 | 0.154 | 155.479 |
| 3 | 6 | | | 野村 勇斗 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'45.842 | 0.343 | 0.189 | 155.201 |
| 4 | 38 | | | 奥本 隼士 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 1'45.919 | 0.420 | 0.077 | 155.088 |
| 5 | 81 | | | 卜部 和久 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 1'46.001 | 0.502 | 0.082 | 154.968 |
| 6 | 98 | | | 三島 優輝 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 1'46.226 | 0.727 | 0.225 | 154.640 |
| 7 | 34 | | | 清水 啓伸 | Drago CORSE F110 Drago CORSE | 1'46.232 | 0.733 | 0.006 | 154.631 |
| 8 | 87 | | | 下野 璃央 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 1'46.448 | 0.949 | 0.216 | 154.318 |
| 9 | 22 | | | 藤原 優汰 | 藤原オートAKILAND F110 AKILAND RACING | 1'46.527 | 1.028 | 0.079 | 154.203 |
| 10 | *15 | | | 渡部 智仁 | Media Do YBS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'46.537 | 1.038 | 0.010 | 154.189 |
| 11 | *46 | | | 徳升 広平 | フジタ薬局アポロ電工M.T フジタ薬局レーシング | 1'46.884 | 1.385 | 0.347 | 153.688 |
| 12 | 18 | | | 大島 和也 | AKILAND RACING F110 AKILAND RACING | 1'46.957 | 1.458 | 0.073 | 153.583 |
| 13 | 8 | | | 半田 昌宗 | SD-STYLE GMB F110 TEAM GMB | 1'47.220 | 1.721 | 0.263 | 153.206 |
| 14 | 44 | IC | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'47.554 | 2.055 | 0.334 | 152.731 |
| 15 | 2 | IC | 2 | 仲尾 恵史 | TCS AKILAND F110 AKILAND RACING | 1'47.586 | 2.087 | 0.032 | 152.685 |
| 16 | 13 | IC | 3 | 藤原 誠 | B-MAX ENGINEERING B-MAX RACING TEAM | 1'47.596 | 2.097 | 0.010 | 152.671 |
| 17 | 26 | IC | 4 | 山崎 令二郎 | Media Do影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'47.841 | 2.342 | 0.245 | 152.324 |
| 18 | 30 | IC | 5 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 1'47.921 | 2.422 | 0.080 | 152.211 |
| 19 | 96 | IC | 6 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND F110 AKILAND RACING | 1'48.150 | 2.651 | 0.229 | 151.889 |
| 20 | 78 | | | 小野 陽平 | Reversal Spirit スキルスピード | 1'48.284 | 2.785 | 0.134 | 151.701 |
| 21 | 71 | IC | 7 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND F110 AKILAND RACING | 1'48.540 | 3.041 | 0.256 | 151.343 |
| 22 | 11 | IC | 8 | 中島 功 | Rn. SHINSEI. F110 Rn-sports | 1'48.647 | 3.148 | 0.107 | 151.194 |
| 23 | 49 | IC | 9 | ⼤川 ⽂誠 | 私⽴うらめし学園withイーグルスポーツ イーグルスポーツ | 1'48.996 | 3.497 | 0.349 | 150.710 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'56.231)予選通過 ---- |
- CarNo. 15, 46は、一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該ラップタイムを採択しない。
全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦は9日、富士スピードウェイで決勝を行い、ポールポジションからスタートした野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が41周を走って優勝した。実質2位争いは坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)と昨日第1戦優勝のリアム・ローソン(TEAM MUGEN)の間で繰り広げられたが、ローソンがペナルティーで後退。2位には坪井が、3位には山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が入った。ローソンは5位でレースを終えた。
決勝のフォーメーションラップは午後2時30分に始まった。天候は晴れ、絶好のレース日和となった。
好スタートを切ったのは予選3位の大湯都史樹(TGM GP SF23)。1コーナーで予選2位の宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)の前に立つと、いきおいそのままに、コカコーラコーナーではポールポジションの野尻をもパスしてトップに立った。2位に野尻が、3位に宮田が続く。
予選4位のローソンもスタートをミス。4位には坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)が、5位には山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が付け、ローソンは6位に落ちた。
2周目には、3位の宮田が僚友の坪井にかわされ4位に落ちると、5位との山下との抜きつ抜かれつの攻防が始まる。
8周目には後方で順位を争いっていた、ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)と太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が1コーナーで接触。アレジがスピンを喫し、コース上にストップ。マシン排除のためセーフティーカー(SC)が導入されることとなる。
SCランは数周続き、10周を消化したところで、ペナルティーストップを科された平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)以外のドライバーがピットインしてタイヤを交換。
タイヤ交換を終えると、野尻が大湯の鼻先を押さえてピットロードで前に出た。
トップはコース上でステイを選択した平川。実質トップの2位には野尻が、3位には大湯が、4位には坪井が、5位には山下が、6位にはローソンが、7位には宮田が続く。
13周目の1コーナーでは、野尻に並びかけた大湯が激しくブレーキスモークをあげてパスを試みるも1コーナーでオーバーランを喫し、順位は変わらず。大湯はここでフロントタイヤを傷めることとなった。
3位の大湯はペースが上がらない。14周目には坪井に、24周目にローソンに、25周目に山下にもかわされるとずるずると後退。タイヤのライフが尽き、ピットインして交換したため、ポイント圏外に去った。
22周目に山下をパスしていたローソンは、3位を走る坪井に徐々に接近。33周目に背後まで迫ったところで、なんとSCラン中のピットインの際、前を開けすぎたため5秒加算のペナルティーを科されてしまう。
39周を走ってトップの平川がピットイン。これでトップに立った野尻が41周を回って優勝、昨日の雪辱を果たした。2位には坪井が、3位にはローソンが入ったが、ペナルティーのため山下が繰り上がり3位、4位には宮田が、ローソンは5位でレースを終えた。6位には予選11位から小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)が入った。
第3戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し、4月23日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 1 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'04.489 | - | - |
| 2 | 38 | 坪井 翔 | P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'06.132 | 1.643 | 1.643 |
| 3 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'07.592 | 3.103 | 1.460 |
| 4 | 37 | 宮田 莉朋 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'08.182 | 3.693 | 0.590 |
| 5 | *15 | リアム・ローソン | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'11.415 | 6.926 | 3.233 |
| 6 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'13.664 | 9.175 | 2.249 |
| 7 | 12 | 福住 仁嶺 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'19.875 | 15.386 | 6.211 |
| 8 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'24.578 | 20.089 | 4.703 |
| 9 | 65 | 佐藤 蓮 | TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'24.725 | 20.236 | 0.147 |
| 10 | *39 | 阪口 晴南 | P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'26.643 | 22.154 | 1.918 |
| 11 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'27.896 | 23.407 | 1.253 |
| 12 | 50 | 松下 信治 | BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'31.526 | 27.037 | 3.630 |
| 13 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'32.353 | 27.864 | 0.827 |
| 14 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'35.213 | 30.724 | 2.860 |
| 15 | 64 | 山本 尚貴 | TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'39.231 | 34.742 | 4.018 |
| 16 | 18 | 国本 雄資 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:03'39.846 | 35.357 | 0.615 |
| 17 | 55 | ジェム・ブリュックバシェ | TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'39.903 | 35.414 | 0.057 |
| 18 | 51 | ラウル・ハイマン | BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'55.198 | 50.709 | 15.295 |
| 19 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:03'58.464 | 53.975 | 3.266 |
| 20 | 53 | 大湯 都史樹 | TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:04'01.051 | 56.562 | 2.587 |
| 21 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 39 | 1:00'09.089 | 2Laps | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 36Laps)完走 ---- |
| - | *36 | ジュリアーノ・アレジ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 7 | 10'13.484 | 34Laps | 32Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 53 大湯都史樹(TGM GP SF23) 1'23.514 (31/41) 196.695 km/h
- CarNo. 15, 39は、H項第2章10.13(SC中手順)違反により、ペナルティーストップ5秒を科した。
- CarNo. 20は、統一規則第2条5.(一般的合意事項)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。
全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/10) Weather: Fine Course: Dry
2023 SUPER FORMULA Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 1 | A | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.579 | 1'21.196 |
| 2 | 37 | A | 宮田 莉朋 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.604 | 1'21.570 |
| 3 | 53 | B | 大湯 都史樹 | TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.148 | 1'21.590 |
| 4 | 15 | B | リアム・ローソン | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.021 | 1'21.645 |
| 5 | 38 | A | 坪井 翔 | P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.633 | 1'21.731 |
| 6 | 3 | A | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.610 | 1'21.792 |
| 7 | 20 | A | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.020 | 1'21.814 |
| 8 | 39 | B | 阪口 晴南 | P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.057 | 1'22.028 |
| 9 | 64 | B | 山本 尚貴 | TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.586 | 1'22.380 |
| 10 | 12 | B | 福住 仁嶺 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'22.374 | 1'22.441 |
| 11 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.377 | 1'22.519 |
| 12 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.792 | 1'32.044 |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 50 | B | 松下 信治 | BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E | 1'23.181 | |
| 14 | 65 | A | 佐藤 蓮 | TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.129 | |
| 15 | 19 | B | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.308 | |
| 16 | 18 | A | 国本 雄資 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.945 | |
| 17 | 4 | B | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.426 | |
| 18 | 14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.958 | |
| 19 | 36 | B | ジュリアーノ・アレジ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'25.849 | |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |
| - | 55 | A | ジェム・ブリュックバシェ | TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'33.375 | |
| - | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'30.881 | |
| - | 51 | A | ラウル・ハイマン | BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E | 1'38.468 | |

フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦RACE2決勝は4月2日(日)に富士スピードウェイで行われ、2番グリッドからスタートの澤龍之介(Sutekina Racing)がオープニングラップからトップに立つと独走。途中5秒加算のペナルティを課されるも2位に5.6秒の差をつけてフィニッシュ。ピットの期待に応えて優勝した。
前日の予選、RACE1の暖かな気候と打って変わって富士スピードウェイは曇り空。RACE2がコースインを迎える午前9時10分で気温13度とやや肌寒い。路面温度も低そうで、コンデションへの合わせ込みが必要だ。
9時30分にフォーメーションラップ開始。しかしここで予選2番手だった澤が出遅れる。最後尾のマシンより前でグリッドを離れたので本来のグリッドからスタートできるが、澤は前日のRACE1でもスタートを失敗しているだけに不安が残る。各車グリッドに戻り、澤もフロントロウにつけて、レッドライトが消灯してレースが開始された。

ポールシッターの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)はスムーズに発進しトップを守って加速。一方澤は蹴り出しが弱く、4番手スタートの岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が並びかける。
小川は1車長の差でTGRコーナーへアプローチ、その後ろはインから澤、岩澤、RACE1優勝の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が3ワイドで争う。
しかしここで小川がブレーキをロックアップ。TGRコーナーを直進してコースアウト、エスケープゾーンまで出てしまう。後方の先陣争いは澤が制してトップに立ち、岩澤と平木は並んでターンイン、小川はこの2台の後ろでコースに復帰。 岩澤と平木のバトルはコカ・コーラコーナー進入で平木がインを奪って決着。平木2位、岩澤3位に落ち着く。後方では6番手、マスターズクラスのトップからスタートの辻子依旦(PONOS RACING)がコカ・コーラコーナー出口でアウトにふくらみコースアウト、エスケープゾーンを伝って戻る間にYUGO(S2R Racing)の先行を許してしまう。
4位に落ちた小川だが、まずアドバンコーナーの立ち上がりで岩澤に並ぶと300R手前で料理、3位に上がる。
トップに立った澤は平木とのギャップを徐々にひろげ、1.377秒の差でオープニングラップを終了、平木の後方0.434秒に3位小川が迫っている。4位岩澤は0.969秒の差で5位リアム・シーツ(Sutekina Racing)はそこから4秒以上後方だ。岩澤とシーツはTGRコーナー入口の攻防で接触があった模様で、シーツのノーズにダメージがあるようだ。そしてマスターズクラスはミスでクラストップを失った辻子がストレートエンドでYUGOの前に出てポジションを戻す。
2周目に入ったTGRコーナー入口のブレーキングでシーツはタイヤをロックさせ、そのままTGRコーナーをまっすぐ進んでエスケープゾーンからコース復帰。フロントウイングのダメージが影響したか、この周の終わりでピットイン、リタイヤしてしまう。
2周目に入り澤はセクター毎に平木とのギャップを拡げる一方で平木には小川が接近。セクター2で詰め寄ると、ダンロップコーナーで平木を攻略して順位を入れ替える。2位争いの間に澤はさらにギャップを拡げ、2.803秒差で2周目を終了。
3周目も澤はファステストラップで差を拡げ2位と3.117秒差、独走態勢になる。澤を追いたい小川だが平木が離れず0.913秒差で続き、岩澤はそこからやや離れて単独走行。澤はその後4周目にもファステストラップを更新して小川と3.659秒差となるが、ここで澤のペナルティ検証中とのアナウンス。
スタート手順違反という事で、フォーメーションラップ開始の際に澤が出遅れて、そこからポジションを戻す際に、本来であればグリッドに戻ってくるまでの間に前車を抜いて戻さなければならない所を、グリッドに整列してから戻したことが手順に違反するという判断。
7周目に入り、澤に対してフィニッシュタイムに5秒加算する、というペナルティが通告される。この周の終わりで澤と2位小川のギャップは4.444秒。このままフィニッシュすれば澤は0.556秒の遅れで2位ということになる。
ここから澤は見えない敵と戦うことになり、7周目、8周目とベストタイムを更新。小川とのギャップを5.002秒として注文に応えると、9周目にも1分38秒185とファステストラップを叩き出して5.274秒まで差を拡大する。小川も澤を逃すまいと自己ベストのタイムで応酬するが澤は毎ラップ0.2秒程度速く、じわじわとマージンを稼いでいく。
13周目、澤は1分38秒104とこのレースのファステストラップを樹立、小川とのギャップを6秒とし、安全圏に入ったと見たか最後の2周は無理をせずにフィニッシュまでマシンを運び、チェッカードフラッグを受けた。フィニッシュ時点での差は5.699秒。0.699秒差で小川を振り切ったことになる。



2位小川はファイナルラップまで自己ベストで澤を追ったが届かず。3位は平木、4位岩澤の順でゴールした。

マスターズクラスは2周目に首位を奪い返した辻子がYUGOを退けてクラス優勝、前日のRACE1から連勝を飾った。


FRJ第1戦RACE3決勝は本日の午後1時50分スタート予定だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦は4月1日(土)に富士スピードウェイで公式予選が行われた。
今シーズンは6大会、全16戦で行われるシリーズの開幕戦は3レースが行われ、各選手1回目の予選のベストタイムでRACE1、セカンドベストタイムによってRACE3の、それぞれグリッドが決まり、2回目の予選ではRACE2のグリッドが来まる事となる。
エントリーは9台、昨年シリーズランキング2位に終わった小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)を筆頭に、昨年スポット参戦があった澤龍之介(Sutekina Racing)とマスタークラスのYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)とYUGO(S2R Racing)が今年も参戦する一方で、新顔としてスーパーGTドライバーでもある平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)と岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が登場。さらに注目なのがニュージーランドからやってきたリアム・シーツ(Sutekina Racing)だ。リアム・シーツは弱冠17歳。ニュージーランドフォーミュラフォード選手権で頭角を現し、今年は「カストロールトヨタフォーミュラリージョナルオセアニアチャンピオンシップ」において表彰台に3回上りランキング4位となっている。そうした実績によりスカラシップを獲得してFRJへの参戦機会を得た。
■予選1
まずは予選1回目が午前9時40分から開始。春らしい陽気の富士スピードウェイの気温は17度で、各車15分間の予選にいどむ。
各車ウオームアップを終えて残り10分を切り、まず澤が1分40秒595とトップに立つ。2番手はシーツの42秒630。そして残り8分で岩澤が41秒937、平木が42秒432で2番手、3番手に浮上、小川も42秒608で4番手へ。
残り7分30秒、トップ澤が1分40秒218とタイムを刻むと、シーツが39秒959と1分40秒を切りトップへ、さらに小川が39秒169を出してトップは目まぐるしく交代する。
マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が全体6番手のクラストップにいたが、YUGOがこれを上回る。
残り6分、小川はさらにタイムを削り1分38秒061、シーツも39秒766と自己ベストを短縮するが、平木と岩澤が38秒850、39秒319と立て続けにタイムを更新、シーツは4番手へ。
残り2分30秒、小川は1分37秒820までタイムを伸ばしトップを維持、RACE3のグリッドを決めるセカンドベストタイムでもトップだ。2番手は平木で38秒371、3番手岩澤38秒915、それぞれセカンドベストでも2番手と3番手だ。シーツは4番手、澤のタイムが伸びず5番手にとどまっている。
チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに入る。シーツが1分38秒683で3番手へ浮上するが、直後に岩澤が38秒612でポジションを奪回。小川と平木もそれぞれ37秒732、38秒357とベストタイムを更新してトップ、2番手変わらずフロントロウを確保。セカンドベストタイムで決まるRACE3の予選順位も、トップ小川の37秒820、2番手平木の38秒384、3番手岩澤の38秒709、4番手シーツの38秒964と、同様になった。
マスタークラスは全体6位の辻子がベストタイム1分41秒441、セカンドベストタイム4秒741でRACE1、RACE3のクラストップを獲得した。
■予選2
予選1回目に続いてRACE2の為の予選は1回目終了後僅か15分で午前10時5分に開始。今回の大会では3レースを2セットのドライタイヤで戦わねばならないため、2回目の予選でニュータイヤを投入するか、それともレースに温存するか、チームにより判断が分かれるという。
2回目の予選も15分間、気温は1回目からさらに上昇して20度を超えている。まずは残り9分10秒でリアム・シーツ(Sutekina Racing)が1分40秒324でトップに立つが、すかさず平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が1分40秒201でこれを上回り、さらに遅れてコントロールラインを通過した小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が40秒067とトップタイムを塗り替える。
残り7分30秒、シーツはいきなり38秒580を出して再びトップに出るも、小川が37秒088で逆転。さらにここまで予選でなりを潜めていた澤龍之介(Sutekina Racing)が37秒650で2番手に躍り出る。ポール争いは一気に1分37秒の争いに入り、平木も37秒768で3番手、シーツは4番手、さらに岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)も37秒987を出して上に行き、シーツは5番手へと後退。マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が41秒279で全体6番手でクラストップだ。
残り4分、小川は1分37秒049とベストタイムを更新。澤も37秒408とタイムを短縮するが小川には届かない。平木~岩澤のポジションも変わらない。
残り2分、小川は一足早く予選を終了してピットイン。2番手以下の序列は変わらず、マスタークラスのトップも辻子で、クラス2位のYUKIとのギャップは1.695秒。
15分が経過してチェッカードフラッグが振られる。その中でタイムアタックを続けているのは平木で、コントロールラインを通過すると1分37秒740と自己ベストを0.028秒短縮するがポジションは3番手で変わらず。小川が37秒049で、この週末の3レース全てのポールポジションを獲得した。2番手は澤、1回目の予選では調子が出ずRACE1、3共に5番手に沈んでいたが、15分のインターバルの間に光明を見いだしたか2秒以上タイムを短縮してきた。3番手平木、4番手岩澤とセカンドロウを分け合い、シーツは38秒が切れずに5番手に終わった。
マスタークラスは1回目と同じく辻子がクラストップでこちらも3戦すべてポールポジション。2番手も3戦連続でYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)ということになった。




FRJ第1戦は本日RACE1決勝が午後1時10分スタート予定、RACE2及びRACE3決勝は翌4月2日(日)に行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Formula Beat第2戦決勝は4月1日(土)に富士スピードウェイで開催され、卜部和久(H・R F108)がスタートからトップに立つと、後続を引き離して独走体制に持ち込み、2位を走行の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がリタイヤした後半は後続に大差をつけてそのまま13周を走ってフィニッシュ。ポール・ツー・ウインを飾った。
朝の予選に続いて午前10時30分コースインと慌ただしい今回の決勝。短いインターバルの間に気温は18度まで上昇。予選開始時点と比べて7度も変わればタイヤの内圧など調整しなければならない箇所があり、各チームセットアップに余念がなかった。
トラブルで予選を走行できなかった渡辺義人(エクシズ☆ハンマーR疾風)を含む20台がグリッドに整列、10時45分にフォーメーションラップが始まりグリッドに戻ってくるとレッドライトが点灯から消灯でレースが開始された。

ポールシッターの卜部を始め上位はクリーンスタートしたが、8番グリッドからFormula Beatで初の決勝を迎えた岩本瞬(ファーストガレージ&ISP)がエンジンストールでグリッドに取り残され、最後尾からスタートする。
トップの卜部に対し2位の佐々木は左右からプレッシャーをかけるが、卜部は落ち着いた走りでポジションをキープ、隙を見せない。後方では5番グリッドから蹴り出しがよかった大宮賢人(ハンマーR疾風)が、逆に出遅れたハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)をTGRコーナー進入で仕留めて4位に浮上する。大宮はさらに3位を走る徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)のインに並びかけて第2コーナーを通過するが、コカ・コーラコーナーでまでに徳升が抑えこむ。
オープニングラップを終えてトップ卜部と2位佐々木のギャップは0.681秒、そこから0.95秒の差で3位徳升。スタート直後は勢いがあった大宮だが後半セクションで伸びず、伊澤が接近して0.054秒差でコントロールラインを通過するとストレートエンドまでに前に出て4位を奪い返す。5位に落ちた大宮の後方にはこれもスタートがよかったジェントルマンクラスの河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)が6位に浮上している。逆に大きくポジションを落としたのが6番手スタートだった冨田自然(Kデンタルオフィス)で、9位で1周目を終えた。
2周目、3周目と卜部は佐々木より0.5秒速いタイムでギャップを築き、3周目終了時点で1.807秒差。さらに4周目1分43秒279、5周目43秒178とファステストラップを連発して2.298秒差とじりじり佐々木を引き離して行く。3位徳升はそこから3.429秒、4位伊澤も1.177秒とギャップが拡大して、序盤から上位は膠着状態になる。
そんな中で元気がいいのがジェントルマンクラストップの河野で、5位大宮と0.172秒差とテール・ツー・ノーズ状態で6周目に入ると第1セクターでオーバーテイクに成功する。ジェントルマンクラスの2番手はスタートを失敗した植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)に代わって三浦勝(NUTECルノー)が総合10位で続いていたが植田がこれを挽回する。
レースは折り返しの7周目。4位伊澤が第1、第2セクターで3位徳升とのギャップを削り取り、0.966秒差でコントロールラインを通過。そして8周目、2位を走っていた佐々木が最終コーナーでスローダウン。勢いなくピットレーンに戻ってくるとそのままガレージイン、リタイヤとなった。レース後に確認したところ、ドライブシャフトが折れたとの事で、開幕戦でもコースイン時のスタート練習でドライブシャフトが折れてレーススタート出来なかったが、今回も同じ左のドライブシャフトだそうで、こうなるとドライブシャフト本体というより駆動系全体を見直さないといけない、と話していた。
佐々木がいなくなり、8周目終了時点でトップの卜部と2位に浮上した徳升とのギャップは8.135秒と完全に独走状態。3位伊澤は徳升と0.992秒差と僅かに接近する。そこから5秒の間を開けて4位河野は5位大宮を1.142秒差と突き放しにかかり6位には安井和明(ブースカ隊長)が続いている。その安井にじわじわ接近し始めたのが、スタートを失敗した富田で、一時は2秒以上あった安井とのギャップを削り取り、10周目の終わりには0.332秒差とロックオンすると11周目にオーバーテイクに成功、スタート時点と同じ6位まで順位を戻す。

トップの卜部はその後も徳升より0.5秒から1秒以上速いペースで走り続け、11周目10.9秒、12周目12.2秒、ファイナルラップ13.5秒差と手綱を緩めることなく独走でチェッカードフラッグを受け、優勝を飾った。





2位は徳升、伊澤の攻勢をしのぐのが精一杯という状態で0.5秒差まで詰め寄られたが逃げ切った。4位河野、ジェントルマンクラスではクラス2位の植田を20秒以上も突き放す圧勝ぶりだった。以下5位大宮、6位富田と続いた。
Formula Beat第3戦は4月22~23日にモビリティリゾートもてぎで開催される。今年はチャンピオン奪還の年と定めているが、まさかの2戦連続リタイヤに終わった佐々木孝太が復活するか。次のレースまで3週間と猶予は短い。


Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Formula Beat(旧JAF-F4地方選手権シリーズ)第2戦公式予選は4月1日(土)に富士スピードウェイで開催され、卜部和久(H・R F108)が計測2周目にトップに立つと、そのままベストタイムを更新し続けてポールポジションを獲得した。
今回のエントリーは開幕戦から6台増えて20台。春の富士スピードウェイは好天に恵まれ霊峰富士と満開の桜が両方楽しめる絶好のレース日和。
20分間の予選は午前8時10分、日差しはあるがまだ少し肌寒い気温12度で開始された。それぞれ5台を擁するファーストガレージ勢とハンマーレーシング勢が一大勢力だが、ハンマーレーシングの一角、渡辺義人(エクシズ☆ハンマーR疾風)はコースイン直後にストップしてしまう。トラブルの模様だ。
残り15分、計測2周目あたりから各車ウオームアップを終えてタイムを出し始める。まずは徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)が1分47秒256でトップに立つと。次の周回で卜部が43秒801と一気にタイムを縮めて首位に。2番手には大宮賢人(ハンマーR疾風)、3番手にハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)とはハンマーレーシング勢が続く。
残り12分、卜部はトップタイムを1分42秒667まで短縮、2番手に浮上した伊澤とは1.541秒と大差がついている。ジェントルマンクラスのトップは45秒781の総合6番手で今年ハンマーレーシングからファーストガレージに移った河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)がつけている。
残り10分、ここまで本格的なタイムを出していなかった佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が1分43秒863で2番手へポジションアップ、それでも卜部とは1秒以上の差がある。伊澤が3番手へ後退し、4番手に大宮とハンマーレーシング勢が続く。
残り9分、いったん6番手まで順位を落としていた徳升が44秒210で3番手まで順位を上げる。ジェントルマンクラスでは三浦勝(NUTECルノー)が45秒643でトップ、クラス2番手には植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)があがり河野はクラス3番手。
残り7分、今回がFormula Beatデビュー戦、圧倒的に練習不足だと言っていた岩本瞬(ファーストガレージ&ISP)が1分45秒133で8番手へ進出。植田が45秒426でジェントルマンクラスのトップに立つ。上位では大宮が43秒998として3番手、伊澤の上につける。
残り5分、佐々木が1分43秒103とタイムを削り、トップ卜部に0.436秒差まで詰める、また伊澤も43秒797で大宮から3番手の座を奪い返し先輩の力を見せつける。また、冨田自然(Kデンタルオフィス)が6番手に。
ここまでの上位は
- 卜部 1分42秒867
- 佐々木 43秒103 +0.436
- 伊澤 43秒797 +1.130
- 大宮 43秒997 +1.331
- 徳升 44秒050 +1.383
- 富田 44秒216 +1.549
ジェントルマンクラスは河野が44秒636で再びクラストップ、総合は8位。植田がクラス2位を守っている。
残り4分、卜部が1分42秒518と最速タイムを更新すると、佐々木も連続で自己ベストを更新して43秒047、さらに42秒742と卜部に0.224秒まで接近。
しかし卜部はチェッカードフラッグ後の計測で42秒366とさらにタイムを短縮、首位に立ってからは一度もその座を譲らずポールポジションを獲得した。





2番手佐々木は42秒742で0.376秒差、3番手には徳升がチェッカードフラッグ後の周回で43秒518をマークして伊澤を追い落とした。伊澤も43秒612とタイムを更新したが0.094秒の差で4番手、それでもセカンドロウは確保、以下大宮、富田と続いた。

ジェントルマンクラスは河野が44秒526まで自己ベストを削り総合9位クラストップ、植田が0.582秒差で総合12位クラス2番手と続いた。
Formula Beat第2戦決勝はワンデイで午前10時45分スタート予定だ。晴天の富士スピードウェイでは気温がぐんぐん上昇しており、短いインターバルの間に合わせ込みが必要になりそうだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第2戦は2日、岡山国際サーキットで決勝を行い、白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)がポールトゥウインで優勝した。
決勝は11時20分にフォーメーションラップが始まった。早朝の予選時はやや冷え込んだが、この頃には気温も上昇、初夏を思わせる陽気となった。10台が1周を回ってグリッドに着き、シグナルブラックアウトを待つ。


ポールポジションの白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)は動き出しが鈍く、予選2位・元山泰成(Ecotech Racing)の先行を許す。しかし、白崎は1コーナーで元山に並びかけ、2コーナーですかさずトップを奪い返した。その元山以下は混戦、混乱に飲み込まれた元山は5位まで順位を落とす。代わって2位には予選4位の松田大輝(藤本電機工業K-TACK MYST)が上がり、3位にも状況を冷静に見つめていた予選5位のベテラン板倉慎哉(AMORE TOKYO☆RACING F)が浮上する。4位には小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)が、5位には元山6が6位には宮島雄太(RSイディア・イーグルスポーツKK-S2)付ける。予選3位の村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)はスタートをミスし、7位まで落ちてしまった。
トップに立った白崎は盤石。1周目には2位以下を1秒以上離し、周回ごとにその差を広げる。5周目にはこのレースのファステストラップとなる1分37秒408をたたき出すと、12周を回って2位以下を8秒以上離す、ぶっちぎりの優勝を飾った。
2位には松田が付けていたが、その後ろ3位以下は接近戦。板倉、小川、元山、宮島、村田が接近戦を演じる。2周目に村田が宮島をパスして6位に上がると、この集団は徐々に2位の松田に接近。
2位以下の争いは、5周目までは一進一退で順位が変らず。6周目には村田が元山を捉えて5位に上がる。

10周目にはこの集団で順位が大きく変わる。板倉が松田をパスして2位に上がると、4位の小川は混乱の中で、村田、元山にもパスされ一気に6位まで落ちてしまった。
11周目には、4位の村田がパスして3位に上がると、6位の小川も元山を抜き帰して5位に浮上。



12周を回って、2位には板倉が、3位には村田が、4位には松田が、5位には小川が、6位には元山が入った。

優勝した白崎は20ポイントを追加し選手権ポイントを30と伸ばし、トップに立った。2位には27ポイントで板倉が、3位はこのラウンド不参加の岡本大地が20ポイントで続いている。

第3戦は鈴鹿サーキットに戻り、5月14日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦決勝はモビリティリゾートもてぎで3月5日(日)に10周で開催され、前日の第1戦で初優勝を遂げた池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が5周目にトップに立つと、その後は危なげない走りでポジションを守ってフィニッシュ。連勝を飾った。
モビリティーリゾートもてぎは連日の晴天だが、気温は約11度と前日より4度ほど低い状態。朝の予選では路面がダスティだという声もあったが、この時間路面の状況はやや改善したようだ。
午後1時30分フォーメーションラップ開始。ポールシッターの椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)を先頭に各車タイヤに熱入れを行ってからグリッドに整列。レーススタートを迎えた。
レッドライトが消灯するとスタート。蹴り出しがよかったのが4番グリッドの内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)で、ホィールスピンの多かった2番グリッドの池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)の右側から加速して前に出て、同じく好スタートで3番グリッドから池内をかわした小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)に続く3位にジャンプアップする。そして5番手スタートの池田も第1コーナー入口で池内の前に出る。
小川はポールスタートの椎橋に対してアウトから被せるように第1コーナーに進入するが、続く第2コーナー出口で両車は接触、椎橋はスピンしてアウト側へ飛び出し小川も失速。後続はこれを回避しつつトップに出たのが内田、そして続くのが池田、池内、そして6番グリッドから発進の磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)だ。椎橋は最後尾からレースに復帰する。
スタートを失敗した池内は池田の背後につけて、ダウンヒルストレートでスリップストリームを抜け出し右側から前に出て2位にポジションアップ。前を行くチームメイトの内田の追走に取りかかる。
オープニングラップを終えてトップは内田、0.516秒差で池内がコントロールラインを通過、前日の第1戦と同じくTeam RiNoAの2台が1、2体勢を形成する。3位池田は池内から0.231秒差、4位磐上0.312秒差で、5位には7番手スタートだった中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が続き、接触でポジションを落とした小川は6位で通過する。
2周目、トップ内田に対して池内がテール・ツー・ノーズ状態で続き、池田も池内に食らいついた状態でセクター1~セクター2と通過。昨日は同じ陣形で8周目に内田と池田が第3コーナーで接触しただけに緊張が高まるが、ダウンヒルストレートに入ると池内が内田の右サイドに出て半車身前に出て90度コーナーへターンイン、内田もスペースを残して両者クリーンにオーバーテイクを完了させてトップが交代した。
3周目、今度は池田が内田に襲いかかり、第3コーナーへの加速で内田の前に出て2位へ浮上。スタートはよかった内田だが、ややスピードが伸びず、磐上からもプッシュされ、第5コーナーで3位の座も失ってしまう。その後方では小川が中澤を仕留めて5位に浮上している。
池田はトップの池内に対し3周目0.5秒差、4周目0.391秒差とじわじわ接近して5周目に入ると第3コーナーでインを突いて並びかけると続く第4コーナーで前に出てトップに立つ。
池内はトップを奪回すべくコーナー毎に池田のスキを突こうとするが池田もチャンスを与えない。この攻防の間に磐上も間合いを詰め、さらに後方では小川が内田をオーバーテイク。内田は5位までポジションを落としてしまう。
勢いに乗る磐上はヘアピンへのブレーキングで池内に詰め寄るが、ここは池内が抑えこむ。しかしあきらめない磐上はダウンヒルストレートで池内の右サイドに出て、90度コーナーでブレーキング勝負を挑む。イン側からノーズを前に出してサイド・バイ・サイドのままでセカンドアンダーブリッジを通過、2台はそのままビクトリーコーナーに飛び込むと、ここで池内が前に出てポジションを守り切る。この間に池田はギャップを0.965秒まで拡大する。
後方ではオープニングラップで最下位に落ちた椎橋がトップグループと同等のスピードで11位まで順位を取り戻している。
6周目、磐上は第2コーナー立ち上がりで再度池内に挑み、今度は第3コーナー手前でオーバーテイクに成功。2位に上がる。このバトルでいったんは池田を逃がしてしまった磐上だが、7周目に2分4秒537と池田より0.5秒速いペースで1.229秒あったギャップを7周目には0.68秒にまで詰める。しかし池田もここで崩れることなく8周目には0.859秒とリードを拡げる。昨年までの池田は時折キラリと速さを見せるものの、大事なところで些細なミスやトラブルが出て結果が出ないことがあった。しかし昨日の初勝利で戦いぶりに落ち着きが出たように見てとれる。






その後、池田は磐上とのギャップをコントロールして、危なげない走りで10周を走り切りトップでフィニッシュラインを通過、前日に続いて連勝を飾った。2位は磐上、昨年のランキング16位、ベストリザルト5位だった磐上だが、昨日の4位がフロックではなく、トップを争えるポテンシャルがあることを証明した。3位は池内。昨日のレースの反省を活かして、まずは結果を出した。4位には途中ペースを失ったものの終盤息を吹き返した内田が小川を逆転して上がってきた。小川5位。そして中盤以降ZAP SPEE勢3台で争われた6位の座は、熱田行雲(ZAP10VED)の手に落ちた。
オープニングラップの接触で最下位に落ちた椎橋は、そこからファステストラップを連発して順位を上げ、9位でフィニッシュした。
池田は前日同様ポディウムにやってくるとマシンの上に仁王立ちになりガッツポーズ。昨日のような涙はなかったが、かわりにヘルメットの下から満面の笑みが出てきた。
4名が参戦したジェントルマンクラスでは、総合11位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)がクラス優勝、総合12位の柴田泰知(ZAP SPEED RV10V ED)がクラス2位に入った。


2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦/第4戦は5月13日(土)/14日(日)にスポーツランドSUGOで行われる。連勝でシリーズの主役に躍り出た感のある池田を誰が止めるか。目が離せない。
Text & Photo: Junichi SEKINE
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで3月5日(日)に開催され、今年からシリーズ本格参戦の椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)が2戦目にして初のポールポジションを獲得した。
前日の開幕戦に続けて開催された第2戦、昨日と同じく晴天に恵まれているが気温はかなり下がり6度程度。スケジュール的にもS-FJが本日最初の走行になるので、路面コンデションもややダスティなようだ。
午前9時5分、磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)を先頭に昨日から1台減った15台がコースイン。20分間の予選が開始された。
路面温度が低いためか第1戦よりウオームアップを1周多くした感じで、残り時間11分あたりか本格的なタイムが出はじめる。
まずは椎橋が2分4秒852をマーク、タイミングモニターのトップに立つ。2番手は小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)の5秒434、3番手は第1戦のポールシッター、池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)が5秒456で続く。
残り9分、今度は池内が4秒817と椎橋を0.035秒上回ってトップに立ち、昨日の優勝者、池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が5秒064で3番手へ上がってくる。椎橋と小川はひとつずつポジションを落とし、5番手には池内のチームメイト、内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)が浮上。
残り7分、池田が2分4秒679でトップに立つが、その直後にコントロールラインを通過した椎橋が4秒298でトップを奪い返す。小川も4秒702の自己ベストを刻んで3番手へ上がると、次の周回でさらにタイムを削り4秒354で2番手へ。池田も4秒487と自己ベストを更新するが3番手にドロップ。
残り3分30秒、小川がセクター1、2と全体ベストで通過して2分4秒145でトップに立つ。直後にコントロールラインを通過した椎橋は4秒200と0.055秒及ばず2番手へ。池田を挟んで内田が4秒670で4番手へ。池内を挟んだ6番手には中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が上がってくる。
残り40秒、池内セクター3で全体ベストを出すと4秒202で3番手へポジションアップ。磐上が4秒550で6番手へ。内田も4秒338として池田を押しのけ4番手をキープ。
チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに打って出る。まずは池内が2分4秒009でトップに立つが椎橋が3秒841とただ一人2分3秒台に入れて逆転、ポールポジションを決める。小川は自己ベスト更新ならず3番手へダウン。内田4番手、池田5番手、磐上6番手でグリッドが確定した。
もてぎ/SUGOシリーズ第2戦決勝は午後1時20分コースイン予定。スピードを証明しつつある椎橋と池内のどちらかが初優勝を飾るか、第1戦を痛恨の接触で落とした内田が挽回するか、第1戦で同じ3列目スタートから初優勝を遂げて勝利への呪縛から解かれた感のある池田が巻き返すか、注目だ。
Text: Junichi SEKINE