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2024年9月

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/09/14) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'22.122--162.329
21ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'22.383 0.261 0.261161.815
338小林 利徠斗モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'22.518 0.396 0.135161.550
437古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1'22.711 0.589 0.193161.173
536野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'22.736 0.614 0.025161.125
651荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1'22.769 0.647 0.033161.060
735中村 仁モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'22.904 0.782 0.135160.798
82荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1'23.113 0.991 0.209160.394
960伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'24.273 2.151 1.160158.186
108M1清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1'24.905 2.783 0.632157.008
1130M2DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'24.925 2.803 0.020156.971
1213M3藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'25.095 2.973 0.170156.658
134M4今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'25.230 3.108 0.135156.410
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.576)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦SUGOレース14決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2023/11/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
2029'23.061--
227リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
2029'24.999 1.938 1.938
398小川 颯太Bionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
2029'26.922 3.861 1.923
4*97ミハエル・サウターBionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
2029'28.797 5.736 1.875
5*45大木 一輝PONOS RACING
PONOS RACING
2029'39.92316.86211.126
662廣田 築F111/3
廣田築/KIZUKU HIROTA
2029'40.57617.515 0.653
---- 以上規定周回数(75% - 15 Laps)完走 ----
-14エンツォ・トゥルーリTOM'S FORMULA
TOM'S FORMULA
0-20Laps20Laps
-99M-近藤 善嗣KUJIRA Rn-sports
Rn-sports
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 97 ミハエル・サウター(Bionic Jack Racing F111/3) 1'18.842 (4/20) 163.763 km/h
  • CarNo. 97は、FRJ SpR 31-7(反則スタート)により、決勝結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 45は、FRJ SpR 16-1.1(他車への衝突行為)により、決勝結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦SUGOレース14公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2023/11/25) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
114エンツォ・トゥルーリTOM'S FORMULA
TOM'S FORMULA
1'18.515--164.445
2*97ミハエル・サウターBionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
1'18.580 0.065 0.065164.309
33奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'18.905 0.390 0.325163.632
445大木 一輝PONOS RACING
PONOS RACING
1'19.461 0.946 0.556162.487
598小川 颯太Bionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
1'19.721 1.206 0.260161.957
6*27リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'20.121 1.606 0.400161.149
762廣田 築F111/3
廣田築/KIZUKU HIROTA
1'21.357 2.842 1.236158.701
---- 以上基準タイム(110% - 1'26.533)予選通過 ----
-99M-近藤 善嗣KUJIRA Rn-sports
Rn-sports
1'27.124 8.609 5.767148.196
-36M-スカイ・チェンSKY MOTOR SPORTS F111/3
SKY MOTOR SPORTS
1'41.18122.66614.057127.607
  • CarNo. 97は、FIA-L項4.4.d(ピットレーン入り口のホワイトラインカット)により、当該ベストタイムを不採用とした。
  • CarNo. 27は、FIA-L項4.4.d(ピットレーン入り口のホワイトラインカット)により、当該ベストタイムを不採用とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝上位3人のコメント 小林利徠斗「どんなクルマ、環境でも誰よりも速く走ることが一生涯の目標」

第14戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

優勝した小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「昨日のレースを終えて、タイヤの温め方や冷えたタイヤでの走らせ方を中心に課題が見つかったので、そこをより意識して改善に努めました。今日のレースではそれをうまく生かして走り切ることができました」

 「今シーズンは第7戦、第8戦の鈴鹿大会が一番辛かったです。接触などもありましたが、そもそも鈴鹿に関しては予選からペースが足りませんでした。SUGOはタイミングが合わなかっただけでペースは悪くなかったんです。そこから考え方を変えて、練習も重ねて、持ち直せたのは良かったです」

 「僕の中ではここで終わりではなく、F4に限らず他のクルマ、他の環境でも誰よりも速く走れるようになりたいという、一生涯の目標があるので、その一つとしてF4があるので、今まで最大限を尽くしてきました。去年の1月に初めてFIA-F4に乗りまして、そこから回数は少なかったですが確実に自分の成長を頭に置いて走ってきたつもりです。その中で昨年は1勝できて、今年はシリーズ争いができるだろうなと思っていました」

 「実際に速さの面では1年間を通して発揮できたと思いますが、接近戦やスタート、セーフティーカーへの対応など、単独の練習では補えない部分が弱かったので、そこに関しては重点的に考えて臨んできました。チャンピオンを獲得できたのは嬉しいですが、ここで歩みを止めることは絶対にできません。今後さらに成長して、より速く強いドライバーになれるように、休むことなく努力し続けます」

 「将来的にはいろんなクルマに乗ってみたいです。WECもそうですし、スーパーGTとか。あと僕は以前からニュルブルクリンク24時間に出てみたいと思っています。F4とはまるで関係ないんですけど、ニュルがすごく好きで、行きたいです。それからドリフトもやってみたいです。欲張るだけ欲張っていこうかなと。それを一つずつ叶えられるように、一歩ずつやってみたいです」

第14戦決勝2位 中村仁(TGR-DC Racing School)

決勝2位の中村仁(TGR-DC Racing School)

 「1周目は自分の思い通りに行って、すごく良かったんですが、その後の展開が良くなくて、ペースも上がりませんでした」

 「SC明けにミスをしてしまいましたし、その後のペースも良くありませんでした。後ろが若干速いな、とは思いましたが、気にしすぎても良くないので、自分の走りに集中して、チャンスがあれば追いついて抜くことだけを考えていました」

 「序盤は自分の走りも定まっていなくて、落としちゃうレースもありましたが、後半戦にかけて勝てたりチャンピオン争いに加われたのは嬉しいです。最終的に2位という結果は悔しいですけど、成長はできたからいいかな、とは思います」

 「来年のことはまだ何も決まっていませんが、自分のできることを全力でやりたいです」

第14戦決勝3位 大宮賢人(PONOS RACING)

決勝3位の大宮賢人(PONOS RACING)

 「昨日はミスが多かったので、今日は落ち着いていこうと思っていました。昨日よりいいスタートを切ることができ、その後のペースも良かったんですが、ずっと3位を走っていて、前の中村選手についていけてたんですが、抜くタイミングをうまく掴むことができず、2位に上がれませんでした。最後に表彰台に上がることができて良かったです」

 「チームの皆さんに協力していただいて、シーズンの最後に表彰台に上がることができました。いい結果を残せて良かったです」

 「FIA-F4は今年から参戦していますが、フォーミュラBeatには昨年の最終戦から出ています。FIA-F4はデフが入っていないこともあり、最初は苦戦したんですが、乗ること自体にはどんどん慣れてきました。ただレース自体にまだ慣れていない面があって、そこは苦戦していました。来年どのカテゴリーに出るかは決まっていませんが、ベストを尽くせるように頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝 小林利徠斗が今季5勝目を挙げて年間王者に

優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023年FIA-F4選手権シリーズ第14戦の決勝が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)がそのまま逃げ切って今季5勝目を挙げ、2023年のシリーズチャンピオンを獲得した。

13周の決勝がスタートした

 第14戦決勝は午前8時10分より13週で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

 ホールショットは小林。2位には予選3番手の大宮賢人(PONOS F110)が浮上した。予選4番手の中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)は3位で1コーナーに入り、5コーナーでは大宮を捉えて早くも2位に浮上してきた。

 ところが予選11番手からスタートした森山冬星(HFDP RACING TEAM)が2コーナーでコースアウトし、グラベルに捕まってしまったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。

 ドライバーズランキング3位ながら15番手スタートとなってしまった三井優介(HFDP RACING TEAM)は1周目を終えた時点で早くも9位に上がっている。

 セーフティーカーは2周終わりでピットイン。3周目からレースは再開された。トップ3はそのままの順位で1コーナーへ。その後ろでは荒川麟(Dr. Dry F110)が1コーナーで平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)のインをつくが、すぐに平安山も抜き返す。さらに5コーナーでは卜部和久(BJ Racing F110)が荒川をかわし、5位に浮上する。

 3周終わって小林のリードは0秒574。ここで中村がファステストを記録するが、4周目は小林がファステストを更新し、中村との差は0秒870となった。

 小林利徠斗はその後も6周目には1秒071、9周目には1秒353と順調にリードを広げて13周を走り切り、今季5勝目を挙げるとともに、2023年のシリーズチャンピオンも獲得した。

決勝2位は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 ランキング2位の中村仁も懸命に追い上げたが、今一歩及ばず2位でフィニッシュ。これでドライバーズランキングも2位と悔しい結果に終わった。

決勝3位は大宮賢人(PONOS F110)

 今シーズンからFIA-F4への参戦を始めた大宮賢人は最終戦に来て嬉しい初表彰台、3位を獲得。終盤は中村を僅差で追い上げる速さもアピールして参戦初年度を締めくくった。

 2023年のFIA-F4選手権シリーズはこれにて終了。来シーズンからは第2世代車両であるMCS4-24が導入されて新たな一歩を踏み出す。

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1327'28.604--
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1327'29.864 1.260 1.260
345大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1327'30.316 1.712 0.452
431平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1327'32.897 4.293 2.581
56野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1327'35.145 6.541 2.248
681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1327'35.671 7.067 0.526
797奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1327'37.608 9.004 1.937
85三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1327'42.15113.547 4.543
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1327'42.43313.829 0.282
1012洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1327'42.84214.238 0.409
1114田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1327'43.22614.622 0.384
12*88荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1327'43.63015.026 0.404
1322藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1327'44.90516.301 1.275
1480野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1327'46.79118.187 1.886
1587下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
1327'47.03018.426 0.239
1628中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1327'49.14220.538 2.112
1798三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1327'49.41720.813 0.275
1846徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1327'49.84821.244 0.431
1916西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1327'54.08325.479 4.235
20*38奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1327'54.39425.790 0.311
2134清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1327'54.74226.138 0.348
228半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
1327'55.62927.025 0.887
232IC1仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1328'02.03333.429 6.404
2496IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1328'03.56734.963 1.534
2530IC3DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1328'08.00439.400 4.437
2613IC4藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1328'09.26140.657 1.257
2710IC5植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1328'09.81641.212 0.555
2863IC6鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'13.82445.220 4.008
2978小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1328'23.21254.608 9.388
3026IC7山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1328'28.8641'00.260 5.652
3171IC8大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1328'29.4261'00.822 0.562
3286IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
1328'29.9011'01.297 0.475
3311IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1328'30.3451'01.741 0.444
34*55IC11KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1328'44.3701'15.76614.025
35*44IC12SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1328'46.1631'17.559 1.793
3623IC13YUGOS2R Racing
N-SPEED
1329'06.5201'37.91620.357
3737佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1128'30.7782Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ----
-4IC-佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
512'09.0168Laps6Laps
-77小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
37'36.68510Laps2Laps
-7森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
0-13Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 88 荒川麟(Dr. Dry F110) 1'58.429 (7/13) 145.941 km/h
  • CarNo. 38は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 44は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 55は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 88は、FIA-F4 SpR.15.1.2(他車のコースアウトを強いるもの)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.954--145.297
231平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.964 0.010 0.010145.284
345大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'58.970 0.016 0.006145.277
435中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.971 0.017 0.001145.276
588荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1'59.083 0.129 0.112145.139
681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.116 0.162 0.033145.099
797奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.189 0.235 0.073145.010
86野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.197 0.243 0.008145.000
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.339 0.385 0.142144.828
1022藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.361 0.407 0.022144.801
117森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.414 0.460 0.053144.737
1238奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.640 0.686 0.226144.463
1314田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1'59.663 0.709 0.023144.436
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'59.670 0.716 0.007144.427
155三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.721 0.767 0.051144.366
1612洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.752 0.798 0.031144.328
1777小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'59.793 0.839 0.041144.279
1837佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.893 0.939 0.100144.159
1980野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
2'00.092 1.138 0.199143.920
2016西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'00.096 1.142 0.004143.915
2134清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
2'00.172 1.218 0.076143.824
2263IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'00.252 1.298 0.080143.728
2398三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'00.349 1.395 0.097143.612
24*87下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'00.372 1.418 0.023143.585
2546徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
2'00.480 1.526 0.108143.456
268半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
2'00.556 1.602 0.076143.366
272IC2仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
2'00.685 1.731 0.129143.212
2813IC3藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'00.733 1.779 0.048143.156
2910IC4植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
2'00.904 1.950 0.171142.953
3055IC5KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'01.025 2.071 0.121142.810
31*96IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
2'01.068 2.114 0.043142.759
3230IC7DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
2'01.239 2.285 0.171142.558
3378小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
2'01.299 2.345 0.060142.488
3486IC8大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'01.741 2.787 0.442141.970
3526IC9山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'01.830 2.876 0.089141.867
3611IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
2'02.319 3.365 0.489141.299
3744IC11SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'02.703 3.749 0.384140.857
3871IC12大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
2'02.723 3.769 0.020140.834
394IC13佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
2'02.907 3.953 0.184140.623
4023IC14YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'08.439 9.485 5.532134.567
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.858)予選通過 ----
  • CarNo. 96は、FIA-F4 SpR.19.2(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
  • CarNo. 87は、FIA-F4 SpR.27.8(黄旗区間通過)により、当該ラップタイムを不採用とした。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13、14、15戦岡山 フラガ選手3連続2位、ヴィダーレス選手初表彰台 木村選手は王座争いに踏みとどまる(B-Max)

 B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、9月9~10日、岡山国際サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13~15戦に参戦し、イゴール・オオムラ・フラガ選手が3戦とも2位と安定した速さを見せました。ヴィダーレス選手は第15戦で初の表彰台に上り、チャンピオン争いを繰り広げている木村偉織選手は、僅かに差を開かれてしまったものの最終大会に望みを繋ぎました。

 マスタークラスは、今田信宏選手が2勝し、3年連続チャンピオンに王手をかけました。

■第13,14戦予選(9月9日(土)午前10時30分~11時00分)

 週末、日本列島に台風が接近していたものの中国地方に影響はなく、予選日は好天に恵まれました。事前に行われた専有走行では、フラガ選手が好調を維持しており、期待を持って予選に臨みました。

 第13戦の予選は、まず木村選手が2周のウォームアップ後にアタックしますが、タイミング悪く他車に詰まってしまい4位。フラガ選手、ヴィダーレス選手は1周長いウォームアップからのアタックで2位と5位。満足できる結果ではありませんでしたが、揃って上位グリッドを獲得しました。

 第14戦の予選は、フラガ選手が一発アタックを決めて見事ポールポジションを獲得。連続アタックを行った木村選手は立て続けに1分23秒台をマークしますが3位、ヴィダーレス選手はタイムを伸ばせず8位でした。

ドライバー Rd13予選タイム(順位) Rd14予選タイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 1分24秒215( 4) 1分23秒746( 3) 0(76)
51号車 D.ヴィダーレス 1分24秒575( 5) 1分24秒845( 8) 0(11)
52号車 I.O.フラガ 1分24秒119( 2) 1分23秒649( 1) 1(26)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:29度、路面温度:40度

■第13戦決勝(9月9日(土)午後2時50分~25周)

 ポールポジションの小出選手が逃げ、2位フラガ選手、3位野中選手、4位木村選手、5位ヴィダーレス選手らが追う展開となりました。上位に順位変動はないまま迎えた11周目、木村選手にシフト系のトラブルが発生しスローダウン。木村選手はシステムをリセットしてペースを取り戻しますが、8位まで順位を落としてしまいました。

 ポイントをもぎ取ろうと諦めずに追い上げた木村選手でしたが、23周目のヘアピンで6位のトゥルーリ選手に仕掛けた際に押し出される形になり、そこでレースを終えました。

 終盤になっても上位陣に変動はなく、小出選手が優勝、フラガ選手は2位、ヴィダーレス選手は4位でフィニッシュしました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 11位 1分25秒913( 4/11) 0(76)
51号車 D.ヴィダーレス 4位 1分26秒195( 6/11) 3(14)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分25秒569( 2/11) 7(33)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:43度

■第14戦決勝(9月10日(日)午前8時50分~18周)

 暑さは変わらないもののやや過ごしやすい天候となった日曜日。初のポールポジションからスタートしたフラガ選手でしたが、好ダッシュを決めた小出選手に1コーナーで前に出られてしまいました。後方では、7位のトゥルーリ選手に仕掛けたヴィダーレス選手が接触されてしまい、トゥルーリ選手の車両はストップ。このアクシデントで1周目からセーフティカーランとなりました。

 4周を終えてリスタートなりますが、小出、フラガ、木村選手のトップ3に変化はなく、間隔が詰まることはあったものの、入れ替わるまでには至らず、結局この順位のままチェッカーを迎えました。

 レース後半、注目されたのがチャンピオン争いを繰り広げる二人、木村選手と平良選手によるファステストラップの1ポイントを巡る攻防でした。この勝負は、最終ラップにファステストをマークした平良選手に軍配が上がりましたが、順位変動の少ないレースのなかで大きな見せ場でした。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 3位 1分24秒764( 3/11) 5(81)
51号車 D.ヴィダーレス 7位 1分25秒606( 7/11) 0(14)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分24秒828( 4/11) 7(40)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:29度、路面温度:34度

■第15戦決勝(9月10日(日)午後2時45分~18周)

 曇り空になったものの蒸し暑さの残るなかスタートを迎えました。フロントロースタートのフラガ選手は好スタートを切りますが、ポールポジションの小出選手を抜くまでには至らず、両者に野中選手、平良選手が続き、4番手スタートのヴィダーレス選手はポジションを落としてしまいます。

 しかし、ヴィダーレス選手は1周目に平良選手を、2周目には野中選手をアウトウッドコーナーで立て続けにパス。3位に浮上し、以降トップ3はそのまま周回を重ねました。

 最後尾スタートとなった木村選手は7位まで順位を上げますが、そこからのポジションアップは容易ではなく7位をキープしてレースは進みます。

 15周目に野中選手がコースオフ。セーフティカーが導入され、結局そのままレースは終了。フラガ選手は悔しさの残る3連続の2位、ヴィダーレス選手は初の表彰台を射止め、木村選手は6位で1ポイントを得ました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 6位 1分25秒781( 2/11) 1(82)
51号車 D.ヴィダーレス 3位 1分25秒865( 4/11) 5(19)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分25秒781( 2/11) 7(47)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:31度、路面温度:39度

 今大会を終え、シリーズポイントは、平良選手92、木村選手82 、今大会3連勝を飾った小出選手が76となり、チャンピオン争いは三つ巴の様相を呈してきました。

50,51号車チーム監督 高木真一コメント

 偉織選手に関しては、Q1(第13戦予選)の重要性を意識しながら予選に臨みましたが、運悪く前車に引っかかってしまいました。アタックする際の間合いが良くなかったとしか言いようがありませんが、あれがなければフロントローはいけたはずです。レース1のシフトの問題も滅多に出るものではありませんが、今回に限って出てしまいましたので、これも運に見放されたのかもしれません。

 結果的に、今大会で平良選手とのポイント差を詰めるはずが、逆に開かれてしまいました。ただ、3レースともに速さはありましたので、レースをしっかり組み立てて流れを掴めれば、いけると思います。最後のもてぎは開幕大会のような結果を出すべく臨みたいと思います。

 デビッド選手は、この週末、流れは決して良くありませんでしたが、上手くアジャストして、最後は実力で3位をもぎ取りました。シリーズも終盤になってしまいましたが、ライツのレースを理解したことが結果に繋がったように感じています。この勢いで最終大会はトップ争いをしてほしいと思います。

52号車チーム監督 松浦孝亮コメント

 今シーズンのなかで、最も速さと強さを示すことのできた週末でした。今回から新たに杉崎エンジニアにサポートとして加わってもらい、イゴールの望むクルマに仕上げることができたのが大きかったと思います。予選もあと少しで2戦ともポールを取れるところでした。

 ただ、スタートで遅れてしまうと、ライツでは抜き返すことは非常に厳しく、特にポールスタートを結果に結び付けられなかった第14戦の2位は悔しい結果でした。でも、一つずつ問題点を改善していくしかないと思っています。ライツでは、予選、スタート、決勝ペースと、すべてが上手くいかないと優勝できませんので、最後のもてぎラウンドではそれができるよう頑張ります。

50号車ドライバー 木村偉織選手コメント

 専有走行からQ1でポールを取るために組み立てていきましたが、Q1が上手くいかなかったことで流れが崩れてしまったように思います。それでも、トラブルや接触もあったレース1と、3位になったレース2はやり切った感があります。レース3は初めての最後尾スタートということもあって、少し冷静さを欠いてしまった部分がありました。

 全体的にはレースペースも悪くありませんでしたし、速さはあったもののパズルのピースがうまくハマらなかったという感じです。その原因がどこにあったのかをしっかり分析して最終大会に生かしたいと思います。

 まだチャンピオンが決まったわけではありませんので、最終大会ではポイントを意識せず、一つずつ勝ち星を重ねたいと思います。

51号車ドライバー デビッド・ヴィダーレス選手コメント

 表彰台までかなり時間がかかってしまいました。表彰台に上るのはいつも素晴らしいことですが、まだ満足はしていません。今週末は決して良い状態ではありませんでしたが、それでも、第3レースが最もチャンスがありましたので、望んだ結果を出すことができて嬉しいです。B-Maxをはじめサポートしてくれたすべての人、またチャンスをくれたモナコ・インクリース・マネージメントに感謝します。

 最終大会までには十分な時間がありますので、今回の問題点を分析、改善して、さらに強くなってレースに臨みたいと思います。

52号車ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

 今シーズンで一番良い週末でしたが、同時に一番悔しい週末でした。特にレース2は、あと少し足りずに2位となってしまい非常に悔しい結果でした。

 今シーズンはレース参戦までに多くの人に協力してもらい、シーズンが始まってからもチームにかなり無理を言ってきました。今回も強力な体制を用意してもらったにもかかわらず、その恩返しをすることができませんでした。これは最終大会で実現したいと思います。

 いろいろな改善の積み重ねが結果として出てきているので、この流れを絶やさずにさらに努力すれば結果は得られると思っています。

マスタークラス

■第13,14戦予選

 富士大会は欠場だった畑選手がエントリーし、三つ巴の戦いになると思われた今大会は、専有走行から好調のDRAGON選手が、二人に対し優位性を保ったまま予選を迎えました。

 第13戦予選では、DRAGON選手は連続で1分26秒台をマークしアタック終了。今田選手と畑選手は一度アタックした後にタイヤ温度を一旦下げて再アタックしましたが、DRAGON選手には届きませんでした。続けて行われた第14戦予選は、三者ともに連続でアタックをし、今田選手、畑選手は13戦から大きくタイムアップしますが、DRAGON選手は1分26秒フラットを連発して、2連続クラスポールポジションを獲得しました。

ドライバー Rd13予選タイム(順位) Rd14予選タイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 1分26秒894(M2) 1分26秒167(M2) 0(89)
30号車 DRAGON 1分26秒452(M1) 1分26秒031(M1) 1+1(78)
53号車 畑 享志 1分27秒458(M3) 1分26秒935(M3) 0(53)

■第13戦決勝

 クラス2番グリッドからスタートを決めた今田選手がトップに立ち、DRAGON選手との差を徐々に広げ、レース折返しの13周目には5秒以上のマージンを築きました。このまま今田選手が独走するかと思われましたが、ピックアップに悩まされていたDRAGON選手のペースが戻ると、今田選手に急接近。最後のゴールラインではその差僅かに0.6秒と、今田選手が薄氷の勝利を収めました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合8位) 1分27秒570(M2) 10(99)
30号車 DRAGON M2位(総合9位) 1分27秒564(M1) 7+1(86)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分27秒984(M3) 5(58)

■第14戦決勝

 第13戦と同じ轍は踏むまいとスタートでトップを守ったDRAGON選手は、序盤から1分26秒台を連発。27秒台の今田選手、28秒台の畑選手との差を開いていきました。

 DRAGON選手は、10周目には今田選手との差を3秒にまで広げると、その後もペースを緩めることなく周回を重ねました。終盤、今田選手も自身のベストラップを更新し続けて意地を見せますが、DRAGON選手に迫ることはできませんでした。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M2位(総合9位) 1分26秒435(M2) 7(106)
30号車 DRAGON M1位(総合8位) 1分26秒420(M1) 10+1( 97)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分27秒410(M3) 5( 63)

■第15戦決勝

 抜群のスタートを見せた今田選手が、またしてもDRAGON選手の前へ。追撃体勢に入ったDRAGON選手ですが、アウトウッドコーナーで畑選手がDRAGON選手に接触。両者はスピンし、畑選手はノーズ交換のためピットイン。DRAGON選手はコース復帰に時間を要し、1周目で今田選手に16秒というビハインドを背負ってしまいました。

 ここから鬼神の追い上げを見せたDRAGON選手は、今田選手のラップタイムを1秒近く上回るペースで、その差を5周目に12秒、10周目に7秒、14周目には5秒と、着実に今田選手を追い詰めていきました。

 ところが、15周目に野中選手がコースアウトしセーフティカーが導入されたことで、この追撃も幕切れとなり、今田選手が今季8勝目のチェッカーを受けました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合 8位) 1分27秒520(M2) 10(116)
30号車 DRAGON M2位(総合9位) 1分26秒928(M1) 7+1(105)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分27秒514(M3) 5( 68)

 今大会の結果、シリーズポイントは、今田選手がDRAGON選手に11点差をつけることになりました。最終大会は畑選手が欠場予定のため、両者の一騎討ちになりそうですが、台数の少ないマスタークラスではポイント差がつきにくいため、DRAGON選手にとっては非常に厳しい状況になりました。

4号車ドライバー 今田信宏選手コメント

 週末を通して、DRAGON選手に速さで遅れをとってしまい、課題が残った大会でした。自分としてもそれなりにプッシュはしていましたが、レースラップでコンマ5秒から1秒の差をつけられてしまいました。

 スタートは3レースとも良かったので、2勝することができましたが、やはりレースラップの差が大きかったですね。コースに対して苦手意識もないですし、どちらかというと好きなコースですが、考えられる要因としては、攻めたい気持ちを抑えて乗るFIA-F4のドライビングの癖が残ってしまっていたような気もします。

 最終大会のもてぎは切り替えて、フルマークで3連勝できるよう頑張ります。

30号車ドライバー DRAGON選手コメント

 この週末、速さはありましたが、決めきれなかったという感じです。特にスタートが、この大会までは100パーセントの確率で決まっていましたが、今大会はリアクションタイムも悪く、噛み合いませんでした。レースは今田選手に対して1勝2敗でしたが、速さでは、専有走行から予選、決勝まで上回っていましたので、その点は嬉しいですね。

 シリーズポイントでは、逆転が難しくなってしまいましたが、最後のもてぎでは、できる限り抵抗したいと思います。

53号車ドライバー 畑 享志選手コメント

 この週末は、クルマのセットが決まらないまま終わってしまった感じです。セッティングを進めるなかで、好調だったイゴール選手のセットに寄せてみたりもしてみましたが、アンダーが強くなったりして、方向性を見失い迷ってしまいました。ドライビングでもブレーキングポイントを変えるなど、いろいろ試しましたが、結果的にあまり改善されませんでした。

 最終大会は出場しませんので、今シーズンの参戦は今大会で終了です。来年の参戦は未定ですが、またチャンスがあれば出たいと思います。

B-Max Racing Team Press Release

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第14戦岡山決勝記者会見 優勝・小出峻「リスクは取らない」

優勝 小出峻(TODA RACING)

決勝記者会見:優勝した小出峻(TODA RACING)

 「昨日のペースを見れば今日も悪くないという自信はありました。2番手からスタートに全集中し、昨日よりもいいスタートができました。1コーナーをホールショットで入ることができ、そこからは後ろとの距離を測りつつペースをコントロールし、チェッカーまで安全にリスクを取らずに走行しました」

 「次のレースで3つ取りたいですが、結果は後からついてくるので、そのレース一つ一つやれることを、徹底するだけです。リスクがあるのに勝利をつかみに行くことはしません。無理だと思ったら引きます」

2位 イゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:2位のイゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)

 「悔しいです。スタートは昨日よりうまく決まった感じがありましたが、1コーナーにたどり着く前に小出選手に半分くらい前に出られ、かぶせることもできず、後ろに入る形になりました。オーバーテークは難しいので隊列になったまま、ゴールしました」

 「レースペースは悪くなかったと思います。1秒前後で追っていましたが、フロントが入りにくかった分、タイムを出すのは難しかったです。スタートが残念でした」

 「次のレースも2番手ですが、今度こそうまく決めていきたいと思います」

3位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位の木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「スタートはうまくいきましたが、前に出るチャンスはありませんでした。その後は2回前を空けて、ファステストを狙いにいったんですが、届きませんでした。歯がゆいレースでした」

 「最後は、平良選手のペースが上がっていたので、ペースを落として、ダーティーエアに入れようと思いました。やれることは全部やりきろうと思いましたが、それもかないませんでした」

 「次はスタート順位も一番後ろからで、抜きにくいコースですが、ノーポイントに終わるよりは、アグレッシブにいって、1点でも持って帰れる収穫のあるレースにしたいです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第14戦決勝岡山 スタートを決めた小出峻が連勝を飾る

優勝した小出峻と戸田幸男会長(TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦の決勝が、岡山国際サーキットで行われ、2番グリッドから好スタートを見せた小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、昨日の第13戦に続いて連勝を飾った。

 晴天ながら暑さが和らぎ若干過ごしやすい天候となった日曜日。朝8時50分という早い時間のスタートを迎えた。初のPPを得たイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)、昨日優勝を飾った小出、そして逆転チャンピオンを狙う木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)とホンダ系チームが上位グリッドを占めた。

スタート直後、レッドマンに向かうトップグループ

 スタートは、「全集中していた」という小出が好ダッシュを決め、1コーナーまでに完全にフラガの前に出ることに成功。小出、フラガ、木村の順でレースが始まるが、後方で7位争いをしていたエンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京 TOM'S 320)とデビッド・ビダーレス(B-MAX RACING 320)が接触。トゥルーリはマシンを止め、オープニングラップからセーフティカーランとなった。

レースは序盤からセーフティーカーが導入された

 4周終了時にリスタートなるが、このチャンスを逃さなかった平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)を仕留め4位に浮上。さらに前を行く木村を追う。

 ここからは、一旦ピットに入り最後尾に下がったビダーレスがマスタークラスを抜いて徐々にポジションを上げた以外に順位変動はなかったが、注目されたのが木村と平良によって繰り広げられたファステストラップ争いだ。

 ファステストをマークしたドライバーに与えられる1ポイントは、後々チャンピオンシップを左右するかもしれないため、二人にとっては喉から手が出るほど欲しいポイントだ。

 レース折り返し時点では、6周目に小出がマークした1分24秒608がファステストだったが、これを更新すべく、木村はやや前車との差を開いて攻め、9周目1分24秒912、10周目24秒764と自身のベストラップを更新するが僅かに届かず。

 これを見た平良は、レース終盤になってアタックをかけ、17周目1分24秒715、そして最終ラップ、ついに24秒531を叩き出して、貴重な1ポイントを手にした。

 この結果、木村は3位5ポイントを加えて81ポイント、平良は4位3ポイントとファステスト1ポイントを加えて89ポイントとなった。一方、小出は優勝10ポイントを加え65ポイントと、まだ二人との差はあるものの、連勝したことで二人に絡む可能性は大きくなってきた。

 マスタークラスは、昨日のお返しとばかりにDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が快走。今田信宏(JMS RACING with B-MAX)に対し、序盤から常に2秒のマージンを持ちながらチェッカーを受けた。

 こちらも今田が106ポイント、DRAGONが97ポイントと二人による熾烈なチャンピオン争いが繰り広げられている。

 今大会の最終レース第15戦の決勝は、本日午後2時20分から18周で行われる。

優勝は小出峻(HFDP WITH TODA RACING)

決勝2位はイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)

決勝3位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

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第14戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2023/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1828'48.511--
252イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1828'49.760 1.249 1.249
350木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1828'57.480 8.969 7.720
41平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1828'57.750 9.239 0.270
535野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1829'02.22913.718 4.479
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1829'03.67215.161 1.443
751デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1829'11.40522.894 7.733
830M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1829'18.74530.234 7.340
94M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1829'20.91732.406 2.172
1053M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1829'36.62748.11615.710
---- 以上規定周回数(98% - 16 Laps)完走 ----
-*37エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
0-18Laps18Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 1 平良響(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC) 1'24.531 (18/18) 157.703 km/h
  • CarNo. 37は、2023年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒加算およびペナルティーポイント1点を科す。

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第14戦岡山公式予選 ポールシッター・イゴール・オオムラ・フラガ「想像している走りにクルマが動いた」

ポールポジションを獲得したイゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)

第13戦予選2位、第14戦ポールポジション
イゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)

 「今回水曜日からの走行で、ようやく自分の想像どおりにクルマをセットすることができて、木曜日の後半から金曜日は調子がよくて、いい感じに予選に合わせ込むことができました。やっとポールを取れた感じです」

 「シーズンはじめから、いいときもあったんですが、予選の前からタイムがでるのかなあと不安がありました。クルマにも自信がなかったんですが、ようやく自分の想像している走りにクルマが動いてくれました。走っていてもすごく気持ちがいいです」

 「もうちょっとコンマ1、2秒の差は欲しかったんですが、1周まとめればポールに行けるのは分かっていたので、自分が思い通りに動かせるクルマなので、不安がなく集中して1周行くことができました」

 「ライツはスタートがすごく重要で、岡山も抜くのが難しいコースです。スタートを決めてレースをコントロールできるようにできればいいと思います。今回1、2レースともいい順位でスタートできるし、1レース目もちゃんと終われば、3レース目もいい順位でスタートできるので、しっかり取っていきたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第13,14戦岡山公式予選 小出峻、イゴール・オオムラ・フラガがともに初PPを獲得

第13戦ポールポジション、第14戦予選2位の小出峻(HFDP WITH TODA RACING)

第13戦予選2位、第14戦ポールポジションのイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13、14戦の予選が、9月9日岡山国際サーキットで行われ、第13戦は小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、第14戦はイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)が、ともに初めてのポールポジションを獲得した。

 台風の接近が心配された週末だったが、中国地方はその影響もなく予選日は好天に恵まれた。タイトル争いは、ポイントリーダーの平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)と7ポイント差で追う木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)の二人に実質絞られており、今大会の結果次第では、チャンピオンの行方が見えることになる。

 予選は、第13戦が午前10時30分から10分間、10分のインターバルをおいて、第14戦が10時50分から10分間行われた。

第13戦予選

 ほとんどのドライバーは、2周のウォームアップ後にアタック。

 小出1分24秒499、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)24秒165、木村24秒215と次々にタイミングモニターの上位が決まっていくなか、連続アタックを敢行した小出が23秒952をマークして逆転。イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)も24秒119でこれに続いた。

 この結果、唯一23秒台に入れた小出が、スーパーフォーミュラ・ライツでの自身初のポールポジションを決めた。

 なお、シリーズをリードしている平良は、マシントラブルからかペースを上げられず満足にアタックせずに終わってしまった。

 マスタークラスは、木、金曜日の専有走行から好調を維持しているDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)がクラスPPを獲得した。

第14戦予選

 

 第13戦の予選の状況から、ウォームアップに費やす周回を増やすチームが多くなり、4周目から本格的なアタックが始まった。

 まずは木村が1分23秒746の好タイムをマークするが、これをフラガが23秒649と僅かに上回る。この後、復調した平良が24秒046、野中23秒746、小出23秒667と迫るがフラガのタイムには及ばなかった。

 「今回は自信があった」と言うフラガにとってはこれが初のポールポジション。両レースともにフロントローからのスタートとなるだけに、3連勝という最高の結果を残す可能性も高くなった。

 マスタークラスは、DRAGONが連続ポールを奪取。今回DRAGONにはコーチ役として関口雄飛選手が帯同しており、この存在が大きいという。

 予選の結果、両レースともに木村が平良に対して優位なグリッドからのスタートになり、チャンピオン争いは混沌としてきた。決勝に注目したい。

 第13戦決勝は、本日午後2時30分から25周で、第14,15戦の決勝は明日9月10日の午前8時30分、午後2時から、18周で行われる。

第13戦予選3位、第14戦予選4位の野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

第13戦予選4位、第14戦予選3位の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦、第14戦ともマスタークラスポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2023/09/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
152イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'23.649--159.366
22小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'23.667 0.018 0.018159.332
350木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'23.746 0.097 0.079159.181
435野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'23.746 0.097 0.000159.181
51平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.046 0.397 0.300158.613
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.318 0.669 0.272158.101
737エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.820 1.171 0.502157.166
851デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.845 1.196 0.025157.119
930M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1'26.031 2.382 1.186154.953
104M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'26.167 2.518 0.136154.709
1153M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'26.935 3.286 0.768153.342
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.057)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝上位3人のコメント 小出峻「今回は強さの部分を見せられた」

第14戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

優勝した小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「本当に嬉しいですし、ここまで支えてくださったチームの皆さん、スポンサーの皆さん、関係者の皆さん、応援してくださったファンの皆さんに感謝したいです」

 「昨日まで調子が良くなかったんですが、今日は気温も路面のラバーの載り具合も変わるので、そこを計算に入れてセッティングしてきました。ただ今回のレースはセッティングというより速さの部分、強さの部分を見せられたと思います。心も折れなかったし、駆け引きの部分をしっかり発揮できたなと思います」

 「(5周目について)仕掛けるところで仕掛けたかったんですが、抜ききれなかった。抜ききれないけどその後もしっかりカバーしながら次のコーナーで仕掛ける、というのを何度も繰り返して、やっと90度コーナーでしっかりと前に出られたという感じです。そこまでのコーナーも全力で抜いてやろうと思って走っていました」

 「(今シーズンを振り返って)一言で言うと、今シーズンはこの先のレース人生に欠かせない一年になると思いました。開幕前は圧勝で終えたいと思っていましたが、結果的にはそうならなかった。それは自分の経験不足が露呈したと思っています。レースは速いやつが勝つんじゃなくて、うまいやつ、強いやつが勝つんです。速さ以外の強さが足りてなかった結果が、最終戦までタイトルがもつれ込んだ理由です」

第14戦決勝2位 荒川麟(TGR-DC Racing School)

決勝2位の荒川麟(TGR-DC Racing School)

 「スタート自体は悪くなかったんですけど、その後セーフティーカーが入ってしまい、戦える周回数が少なくなってしまいました。嫌だなと思いながらも最後まで諦めずに走りました。小林選手を抜くことはできましたが、小出選手までは届きませんでしたね。小出選手のペース自体はそれほど変わらなかったので、前に出られたらな、とは思っていました」

 「(5周終わりのホームストレートについて)トップを狙って行ったんですが、あとちょっと足りませんでした。位置取りの問題で、挟まれる格好になっちゃって行き場がありませんでした」

「今シーズンはうまく噛み合ったレースがほぼなかった感じで苦しかったんですけど、それも成長の糧になると思います。オフシーズンの間に出た課題をしっかり洗い出して、来年何に出られるかわかりませんけど、そこでしっかり活かせるようにしたいです」

第14戦決勝3位 宮下源都(SKILL SPEED)

決勝3位の宮下源都(SKILL SPEED)

 「今年一年速さがあった時も結果につなげることができませんでした、ミスもあったし。やっと最終戦になって結果をまとめ上げることができました。チームの皆さんに感謝です」

 「今回は公式練習からペースに自信があって、トップグループについていくことができました。JAF-F4やスーパーFJで走り慣れたコースだったことも決め手ですね」

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝 小出峻が逆転勝利で2022年のシリーズチャンピオンを獲得!!

小出峻(HFDP RACING TEAM)を先頭とするトップ争い

 2022年FIA-F4選手権シリーズ第14戦の決勝が11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手からスタートした小出峻(HFDP RACING TEAM)が今季9勝目を挙げて2022年のシリーズチャンピオンを獲得した。

決勝レースがスタートした

 午後8時20分より行われた第14戦決勝はスタートではいきなり多重クラッシュが発生し、直ちにセーフティーカーが導入されるという波乱の幕開けとなった。

 グリッド上でエンジンストールしてしまった下野璃央(Dr.Dry F110)に近藤善嗣(AdvaNceD IoTくじらRn)とSYUJI(RSS F110)が相次いで激突。下野の87号車はリヤ周りを大破したほか、SYUJIの27号車、近藤の99号車も走行不能の状況で、そのままリタイヤとなったのだ。

 一方、スタートでトップに立ったのはポールポジションの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)。2位が小出、以下荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、宮下源都(WARMTECH Skill Speed)、大滝拓也(Media Do影山Racing F110)と続き、小出とチャンピオンを争うはずの三井優介(HFDP RACING TEAM)は6位まで後退してしまった。

レースは2度セーフティーカーが導入された

 セーフティーカーは4周終わりでピットイン。レースは5周目にリスタートする。ここでのトップは小林。2位に小出、以下荒川、宮下、大滝、三井と続く。

 2位の小出はS字、V字、ヘアピンと果敢に小林に並びかけ、90度コーナーでついにインから小林を抜き去ってトップに浮上する。

 小林も最終コーナーから1コーナーでトップ挽回のチャンスを窺うが、続く3コーナーで小出をアウトから抜こうとして痛恨のオーバーラン、この間に荒川と宮下の先行をも許してしまい、4位に後退してしまった。

 その直後、3-4コーナーで伊東黎明と奥住慈英(ATEAM Buzz Racing)が絡むアクシデントが発生。2台がグラベルにストップしてしまったため、7周目から再びセーフティーカーが導入された。

 セーフティーカーは8周終わりでピットイン。9周目からリスタートとなったが、規定の30分までの残り時間はこの時点で6分余り。

優勝は小出峻(HFDP RACING TEAM)

決勝2位は荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は宮下源都(WARMTECH Skill Speed)

 結局トップの小出が11周を完了した時点でチェッカーが出され、レースは終了となる。これにより小出峻が第12戦オートポリス以来の今季9勝目を挙げた。

 2位は荒川麟、3位には宮下源都が入った。宮下は参戦2年目にして念願の初表彰台だ。

 この結果、小出は参戦3年目にして念願のシリーズチャンピオンを獲得。最終戦まで小出とタイトルを争った三井優介はランキング2位に終わったが、ルーキーイヤーの成績としては上出来だったと言えよう。

 これで2022年のFIA-F4選手権シリーズは全ての日程を終了した。今シーズンは40台というエントリー台数を記録し、過去最大の盛り上がりを見せたが、果たして来年はどんな戦いが繰り広げられることだろう。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1130'35.978--
235荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1130'36.779 0.801 0.801
377宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1130'37.847 1.869 1.068
47三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1130'39.094 3.116 1.247
537中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1130'39.332 3.354 0.238
636小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1130'39.864 3.886 0.532
797岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1130'40.325 4.347 0.461
838平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1130'42.465 6.487 2.140
933岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1130'42.764 6.786 0.299
106西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1130'44.395 8.417 1.631
1113藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1130'44.713 8.735 0.318
1261佐藤 巧望HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1130'44.863 8.885 0.150
1322藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1130'45.403 9.425 0.540
1441奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1130'47.36511.387 1.962
1562堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1130'47.96411.986 0.599
1663IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1130'49.56513.587 1.601
1716大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1130'49.64413.666 0.079
1832辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1130'50.16714.189 0.523
1981卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1130'50.38914.411 0.222
2047山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1130'51.11615.138 0.727
2130IC2DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1130'52.05916.081 0.943
2215吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1130'54.05718.079 1.998
2396IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1130'54.62118.643 0.564
2486IC4大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1130'57.09621.118 2.475
2555IC5KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1131'02.86126.883 5.765
2629IC6小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1131'02.99427.016 0.133
2771IC7大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1131'03.59527.617 0.601
2845IC8窪田 俊浩TOKAI DENSO F110
TOKAI DENSO MD
1131'03.67327.695 0.078
2911IC9DAISUKERn-sports F110
Rn-sports
1131'04.60028.622 0.927
3023IC10YUGOS2R Racing
N-SPEED
1131'11.04535.067 6.445
31*72IC11HIROBONアンダーレアキランドF110
AKILAND RACING
1131'27.09651.11816.051
3218洞地 遼⼤アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1028'43.3641Lap 1Lap
3314新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1028'43.5961Lap 0.232
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-80伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
516'00.5686Laps5Laps
-*31奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
516'40.9746Laps40.406
-*39地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
311'49.2518Laps2Laps
-87下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
011Laps3Laps
-99IC-近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
011Laps
-27IC-SYUJIRSS F110
RSS
011Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 5 小出峻(HFDP RACING TEAM) 1'58.407 (9/11) 145.968 km/h
  • CarNo. 31は、SpR151.1(衝突を起こしたもの)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 39は、SpR2.10.11(SC中の追突)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 72は、SpR2.10.10(SC中の追い越し)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎB組公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.652--146.904
235荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.756 0.104 0.104146.775
377宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'57.880 0.228 0.124146.620
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.938 0.286 0.058146.548
537中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.051 0.399 0.113146.408
633岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.103 0.451 0.052146.343
731奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.122 0.470 0.019146.320
813藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1'58.280 0.628 0.158146.124
961佐藤 巧望HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.361 0.709 0.081146.024
1081卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'58.505 0.853 0.144145.847
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.554 0.902 0.049145.787
1272IC1HIROBONアンダーレアキランドF110
AKILAND RACING
1'59.064 1.412 0.510145.162
1332辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'59.538 1.886 0.474144.587
1496IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'59.849 2.197 0.311144.211
1539地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
2'00.448 2.796 0.599143.494
1686IC3大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'00.959 3.307 0.511142.888
1771IC4大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
2'01.230 3.578 0.271142.569
1823IC5YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'03.317 5.665 2.087140.156
---- 以上基準タイム(110% - 2'9.538)予選通過 ----
-29IC6小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎA組公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.081--146.371
27三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.184 0.103 0.103146.243
316大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.628 0.547 0.444145.696
480伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.638 0.557 0.010145.684
538平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.711 0.630 0.073145.594
618洞地 遼⼤アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'58.995 0.914 0.284145.246
714新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'59.024 0.943 0.029145.211
815吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'59.081 1.000 0.057145.142
922藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'59.092 1.011 0.011145.128
1041奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'59.114 1.033 0.022145.101
116西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.233 1.152 0.119144.957
1287下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'59.469 1.388 0.236144.670
1363IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.590 1.509 0.121144.524
1430IC2DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'59.655 1.574 0.065144.445
1547山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'00.902 2.821 1.247142.955
1699IC3近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
2'01.614 3.533 0.712142.119
1755IC4KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'01.869 3.788 0.255141.821
1827IC5SYUJIRSS F110
RSS
2'02.015 3.934 0.146141.651
1945IC6窪田 俊浩TOKAI DENSO F110
TOKAI DENSO MD
2'02.629 4.548 0.614140.942
2011IC7DAISUKERn-sports F110
Rn-sports
2'03.615 5.534 0.986139.818
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.127)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース14決勝結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
18小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1524'48.229--
297小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1524'50.770 2.541 2.541
33大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1525'00.47712.248 9.707
47M1畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1525'05.15716.928 4.680
56片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1525'10.18021.951 5.023
611M2HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1525'15.29427.065 5.114
714M3田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1525'16.24428.015 0.950
834M4三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1525'16.76728.538 0.523
945M5辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1525'39.44351.21422.676
1018M6YUKINILZZ Racing F111/3
NILZZ Racing
1525'40.83152.602 1.388
1129M7井出 靖司RSイディアEagle F111/3
イーグルスポーツ
1525'49.6211'01.392 8.790
1223M8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1525'53.5971'05.368 3.976
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 8 小山美姫(TGR-DC F111/3) 1'38.660 (9/15) 166.5 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース14公式予選結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
18小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1'37.845--167.886
23大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'38.269 0.424 0.424167.162
36片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1'38.474 0.629 0.205166.814
497小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'38.545 0.700 0.071166.693
57M1畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1'38.810 0.965 0.265166.246
611M2HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1'39.422 1.577 0.612165.223
714M3田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'39.425 1.580 0.003165.218
829M4井出 靖司RSイディアEagle F111/3
イーグルスポーツ
1'40.634 2.789 1.209163.233
934M5三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1'40.732 2.887 0.098163.074
1018M6YUKINILZZ Racing F111/3
NILZZ Racing
1'41.276 3.431 0.544162.198
1145M7辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1'41.731 3.886 0.455161.473
1223M8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'42.356 4.511 0.625160.487
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦もてぎ決勝記者会見 優勝・平良響「やっと戻ってこられた」

優勝 平良響(TOM'S)

決勝記者会見: 優勝した平良響(TOM\'S)

 「2番手スタートとチャンスでスタートが決まり、1コーナーで太田選手に並べたので自信を持って飛び込みオーバーテークすることができました。その後はミラーで4コーナーの混乱が見えたので一気に離れて、自分の走りに集中できる展開になりました。富士大会で1勝目を挙げてから優勝が遠かったのでやっと戻って来られた感じです。次は優勝は遠いですが、岡山大会では予選を決めてポール位置から優勝できたらいいなと思います」

2位 野中誠太(TOM'S)

決勝記者会見: 2位の野中誠太(TOM\'S)

 「スタートがうまくいって、前の2台がアクシデントがあってラインが交錯する場面もありましたが、ポジションをキープすることができました。そこからは落ち着いて、平良選手を追いかけることに集中していました。ライツだけでなくて他のカテゴリーでもトラブルがあり、くやしい日が続いていたので今回の2位でほっとしました。パフォーマンスを発揮すればこの位置にいれるので今後の自信になりました」

3位 菅波冬悟(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 3位の菅波冬悟(B-MAX RACING TEAM)

 「3番手スタートで、ポジションキープは絶対でチャンスがあれば、2番、トップを目指して走りたかったんですが、スタートで失敗して思ってた展開で進みませんでした。2台でトラブルがあって3位になりました。不本意な3位ですが、初表彰台なので良かったかなと思います。後ろは気にせずに、チームからファステストラップのタイムを聞きながら、それを追いかける気持ちでレースをしていました」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦もてぎ決勝 平良響が今季2勝目を飾る トムスのチームタイトルが決定

優勝は平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦は21日、モビリティーリゾートもてぎで14周の決勝を行い、予選2位からスタートした 平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り、今季2勝目を飾った。

 決勝は午前10時40分にフォーメーションラップが始まった。天候は曇りで、この時期のもてぎしてはまだ涼しい。

14周の決勝がスタートした

 スタートではポールポジションの太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)がトップで1コーナーへ向かう。しかし、1コーナーまでで伸びず、インから好スタートを切った予選2位の平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がトップに浮上した。太田は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)にも並びかけられるが3コーナーで木村と接触。木村はピットに入ってリタイア。太田はピットインしてノーズを交換してレースに復帰するも最後尾に落ちた。

 このアクシデントで2位には予選5位の野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)がジャンプアップ。3位には予選3位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が付け、4位には予選7位から小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が浮上した。5位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が、6位には川合孝汰(Rn-sports 320)が続く。

 トップに立った平良は盤石。2位の野中との差を終始2秒5前後でコントロールし、14周を走って今季2勝目を飾った。2位には野中が入った。

 3位の菅波は、4位小高を1秒前後の差で背後に従えていたが、小高も決め手がなく菅波は3位のままゴール。初表彰台をものにした。小高は4位でレースを終えた。

 5位古谷と6位川合は前後との差があり、この順位のままでゴールを迎えた。

 ピットアウト後、最後尾から追い上げた太田はそのままの順位9位でゴール。しかし7周目にこのレースのファステストラップを記録しファステストラップポイント1点を追加した。

 マスタークラスは総合7位に入った今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、クラス2位のDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)を大きくリードして優勝した。

 またこのレース、トムスが1-2フィニッシュしたため、最終大会を待たずして今シーズン、トムスのチームチャンピオンが決定した。

 第15戦決勝は本日午後4時35分より14周で行われる。

決勝2位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320)

決勝3位は菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
138平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'53.099--
235野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'55.276 2.177 2.177
350菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'59.833 6.734 4.557
437小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1425'00.841 7.742 1.008
536古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1425'03.23710.138 2.396
610川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1425'08.64315.544 5.406
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1425'36.20043.10127.557
830M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1425'48.46855.36912.268
92太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1426'11.7361'18.63723.268
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-1木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
0-14Laps14Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 2 太田格之進(HFDP WITH TODA RACING) 1'45.601 (7/14) 163.669 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦、第14戦もてぎ公式予選結果 木村偉織と太田格之進がポールを分け合う

第13戦ポールポジション、第14戦予選4位の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦予選3位、第14戦ポールポジションの太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦、第14戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで公式予選を行い、第13戦は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が、第14戦は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時45分より、気温の上昇する中、30分間で行われた。HELM MOTORSPORTSの2人は体調不良でこの大会不参加。出走は10人となった。ベストタイムで第13戦の、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 まずは川合孝汰(Rn-sports 320)が1分46秒334でトップに立つ。このタイムを上回ってきたのは45秒341で小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)。

 太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)は1分45秒434で2位に立つも、B-MAX勢の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)と菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が、それぞれ45秒032、45秒207で1、2位に浮上した。小高は3位に、太田は4位に落ちた。

 さらに菅波は次の周、2分45秒003を出し、木村を逆転しトップに立った。

 各ドライバーピットインしてニュータイヤに履き替え、再度のアタックを試みる。

 ここでは木村がペースアップ、1分44秒439をたたき出してトップに立つ。木村はさらに次の周、1~2セクターでタイム更新してさらにタイムアップを図るもセクター3でマシントラブルのため失速。しかしこのタイムを更新するものは現れず、第13戦でのポールポジションを獲得した。

 2位には小高が1分44秒451と僅差で続き、3位には太田が滑り込んできた。菅波は振わず4位、5位には野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位には平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が入った。

 セカンドタイムで決まる第14戦は速いタイムを並べた太田がポール、2位には平良が、3位には菅波が入った。マシントラブルに泣いた木村が4位、5位には野中が、6位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が入った。

 第13戦決勝は本日19日午後16時35分より20周で、第14戦決勝は明日20日午前10時40分より14周で行われる。

第13戦予選2位、第14戦予選7位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

第13戦予選6位、第14戦予選2位の平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

第13戦予選4位、第14戦予選3位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'44.817--164.893
238平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'44.942 0.125 0.125164.697
350菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.003 0.186 0.061164.601
41木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.032 0.215 0.029164.556
535野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.070 0.253 0.038164.496
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.156 0.339 0.086164.362
737小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.160 0.343 0.004164.355
810川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'45.666 0.849 0.506163.568
930M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'47.939 3.122 2.273160.124
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.412)予選通過 ----
-4M-今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦富士決勝 野中誠太が混戦を制し、今季6勝目と2021年王座を獲得!!

2021年FIA-F4選手権第14戦の決勝が11月28日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が逆転に次ぐ逆転の激戦を制し、今季6勝目を挙げるとともに、2021年のシリーズチャンピオンを獲得した。

第14戦決勝は午前8時より14周で行われた。天候は晴れ。コースはドライ。スタート時の気温は5℃だ。

スタートではポールポジションの伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)がホールショットを決め、出遅れた予選2番手の野中を4番手スタートの木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が1コーナーで抜いて2位に浮上し、野中は3位。以下小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)、荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)と続いていく。

しかし後方でインディペンデントカップの鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とDRAGON(ZAP SPEED F110)が接触、鳥羽がコース脇に停止したため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。

鳥羽はコースマーシャルの手を借りてレースに復帰、レースは4周目から再開となったが、再スタートの際にコントロールライン手前で伊東を抜きかけた木村がスロットルを戻したため、2位争いは野中、木村、小出、荒川が4ワイドの状態で1コーナーに飛び込む格好になった。

この接戦を制したのは最内から飛び込んできた荒川だ。以下、野中、木村、小出、太田と続いたが、太田は接戦の末、ダンロップコーナーの立ち上がりで小出を抜いて5位に浮上した。

しかしここでも1コーナーで吉村渉(Media Do影山BEAR)がスピンアウトするアクシデントが発生し、この日2度目のSCが入ることに。

SCは7周目にピットイン、8周目からレースは再開されたが、ここで2位の荒川が伊東のスリップストリームを利用してインからトップに立つ。野中と木村もこの隙に乗じて伊東をパス。伊東は一気に4位に後退してしまった。

さらに9周目の1コーナーで伊東のスリップを抜け出した太田と小出が並びかけ、インに飛び込んだ小出が4位に浮上、伊東は5位になってしまう。

一方、トップの荒川は2位の野中を引き離すことができず、野中の背後には木村も迫ってきて、トップ争いは3台による接戦となった。

しかし13周目。荒川のスリップストリームを抜け出した野中は、1コーナーで荒川のインに飛び込んでトップに躍り出ると、そのまま一気に後続を突き放して14周を走りきり、今季6勝目ものにした。

2位は荒川、3位には木村が入った。

これによりシリーズポイントは野中が217pt、荒川は213ptとなり、野中が逆転でチャンピオンを獲得することとなった。

インディペンデントカップは序盤のアクシデントで出遅れながらもクラストップを走行していた鳥羽をヒロボン(Rn-sports Andare)が10周目のダンロップコーナーで抜いてトップに浮上。鳥羽は11周目の1コーナーでヒロボンにアウトから並びかけるが、両者は惜しくも接触。鳥羽はスピンアウトするもヒロボンはそのままトップで走行を続け、今季4勝目を挙げた。

これによりシリーズポイントでも238ptと鳥羽を抜き返し、2021年のチャンピオンを獲得している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦富士公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
180伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'45.199--156.150
235野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.257 0.058 0.058156.064
336荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.362 0.163 0.105155.908
46木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.451 0.252 0.089155.777
57太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.498 0.299 0.047155.707
637奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.503 0.304 0.005155.700
797岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1'45.562 0.363 0.059155.613
85小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.591 0.392 0.029155.570
977小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'45.596 0.397 0.005155.563
1020新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
1'45.618 0.419 0.022155.530
1162松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.781 0.582 0.163155.291
1238清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.816 0.617 0.035155.239
1340元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'45.907 0.708 0.091155.106
1416大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1'45.974 0.775 0.067155.008
1539宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'46.325 1.126 0.351154.496
1613藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1'46.426 1.227 0.101154.350
1763IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'46.428 1.229 0.002154.347
1843IC2DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'46.667 1.468 0.239154.001
1931鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'46.703 1.504 0.036153.949
2098IC3IKARIBJ Racing
Bionic Jack Racing
1'46.714 1.515 0.011153.933
2173塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1'46.729 1.530 0.015153.911
2215吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1'46.747 1.548 0.018153.885
2311IC4ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1'46.944 1.745 0.197153.602
2432マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'47.053 1.854 0.109153.445
253IC5佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1'47.060 1.861 0.007153.435
2686IC6大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'47.502 2.303 0.442152.805
2796IC7齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1'47.565 2.366 0.063152.715
2899IC8近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1'47.812 2.613 0.247152.365
2918IC9堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1'47.961 2.762 0.149152.155
3027IC10SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'48.693 3.494 0.732151.130
3171IC11大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'48.750 3.551 0.057151.051
3222山崎 令二郎GOOD FOOD DESIGNアキランド
AKILAND RACING
1'48.960 3.761 0.210150.760
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.380 5.181 1.420148.820
3433IC13慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'52.392 7.193 2.012146.156
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.799)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第14戦もてぎ決勝記者会見 優勝・佐藤蓮「コースレコードを狙っていた」

表彰式

優勝 佐藤蓮(TODA RACING)
 「スタートは失敗じゃなかったですが、アレジ選手にならばれてイン側をブロックできたので前に行かすことはなくポジションをキープできました。その後は、タイヤも同じ(ユーズド)だったので、自分のペースで走ってプッシュし、最終ラップにファステストを出せました。路面にマシンにはうまくあって予選をうわまわるタイムで走れていたので、後半はコースレコードも狙っていました。次の第9戦はスタートを決めて3連勝を目指したいです」
決勝2位 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)
 「トップに立つことはできませんでしたが、昨日よりスタートは決まりました。トップに立てなかったですし、スタートから終わりまで佐藤選手より足りなかったですね。コンディションが変ったけど、1~2周走れば分かるので、クルマのバランスには適応できました。データを調べて次のレースに備えて、いいスタートを切り、タイヤマネージメントを勉強したいです」
決勝3位 三宅淳詞(Rn-sports)
 「スタートで抜かれましたが、3コーナーのバトルで前に出られたので良かったです。。ニュータイヤだったのに、名取選手より速くなくて、次のレースに向けて改善したいです。ペースは悪くてもこのコースは抜かれないので良かったです。路温が下がったことで、全然違うクルマになりました。次は6番グリッドですが、スタートで前に行かないと厳しいです。今回悪かったペースをデータを見て、見直したいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第14戦もてぎ決勝 佐藤蓮がぶっちぎりでポールトゥウイン

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦は29日、ツインリンクもてぎで決勝を行い、佐藤蓮(TODA FIGHTEX)が優勝した。

 決勝は午前10時15分より14周で行われた。全プログラムのスーパーフォーミュラ、フリー走行の終了前に降った雨も上がり、各車ドライタイヤを履いてフォーメーションラップが始まった。

 スタートでトップに立ったのはポールシッターの佐藤蓮(TODA FIGHTEX)。佐藤は予選2位のジュリアーノ・アレジ(TOM'S)に並びかけられるがインを押さえてトップのまま1コーナーを通過。3位には予選3位の三宅淳詞(MAX RACING 320)に並びかけた予選4位の野中誠太(TOM'S)が3位で1コーナーに向かうが、3コーナーでインから三宅にかわされ、結局予選順位のまま3位三宅、4位野中の順で4コーナーへ向かった。

 野中は続く5コーナでアウトから三宅に並びかけるがコース外にタイヤを落とし失速、予選6位から5位に上がっていた名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)、河野駿佑(RS FINE K&N 320)にも相次いでかわされ6位に落ちた。

 6位の野中は2周目にS字コーナーで河野をパス、5位まで順位を回復する。

 この間、トップに立った佐藤は逃げる。1周目に2位のアレジを1秒0離すと、0秒5ほど速いラップタイムを刻み、独走状態に持ち込む。最終的には14周をまわり、2位以下を7秒以上離し、ぶっちぎりでの今シーズン3勝目を飾った。

 2位のアレジは佐藤には離されたものの、3位の三宅と4位の名取がバトルをしていたため順位は安泰。2位でチェッカーを受けた。

 4位の名取は3位の三宅と接近戦を演じていたが、ここもてぎでは攻略の決め手がなく、3位三宅、4位名取の順でゴールを迎えた。

 5位には野中が入った。6位の河野は後半、7位の神晴也(Byoubugaura B-MAX Racing 320)に迫られるがこれを押さえきり6位でゴール。7位には神が入った。

 8位にはDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が入り、9位に入った今田信宏(JMS RACING with B-MAX)はマスタークラスでの優勝を飾った。

 午後4時15分からは、前大会オートポリスで中止となった第9戦が20周で行われる。

14周の決勝がスタートした

三宅淳詞と名取鉄平の3位争い

優勝は

決勝2位は

決勝3位は

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

トップでゴールする佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SFL:第14戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2021/08/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1424'37.184--
236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'44.951 7.767 7.767
310三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1424'54.81017.626 9.859
450名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'55.34018.156 0.530
51野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'56.15418.970 0.814
635河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'58.48221.298 2.328
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'59.08221.898 0.600
830DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'14.77037.58615.688
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'20.75043.566 5.980
1051M2SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'56.0341'18.85035.284
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.2 佐藤蓮(TODA FIGHTEX) 1'44.915 (14/14) 134.739km/h

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SFL:第13,14戦もてぎ公式予選 佐藤蓮がダブルポール

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦・第14戦は28日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、両戦とも佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時から酷暑の中、30分間で行われた。ベストタイムで第13戦のグリッドが、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 先週に行われたスーパーGTでのPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けた平良響(TOM'S)は参戦を取りやめ、全10人のドライバー(内マスタークラス2人)が出走した。

 予選開始と同時にコースインしたグループではまずは佐藤蓮(TODA FIGHTEX)が1分45秒835でトップに立つ。2位にはジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)が、3位には野中誠太(TOM'S)が続く。

 遅れてコースインしたグループでは名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が1分45秒950で2位に浮上。三宅淳詞(Rn-sports)も46秒068で3位立った。

 ここで2セット目のタイヤに履き替えた佐藤はタイムを1分45秒711まで伸ばしトップを堅持。

 アレジも2セット目のタイヤを投入すると1分45秒535でトップに立った。しかし、佐藤はさらに45秒270までタイムを伸ばし、ポールポジションを確定した。

 2位には1分45秒382まで伸ばしたものの佐藤に及ばなかったアレジが、3位には高温の路面に手こずった名取が45秒426で続いた。

 4位には河野駿佑(RS FINE K&N 320)が、5位には三宅淳詞(MAX RACING 320)が、6位には野中誠太(Kuoカローラ中京TOM'S 320)が入った。

 セカンドベストタイムで決まる第14戦のグリッドは、ここでも佐藤がポールポジション。2位もアレジが続き、三宅は3位に食い込んだ。4位は野中、5位に河野が、タイムをそろえることができなかった名取は6位に沈んだ。

 2人参加のマスタークラスは、第13戦、第14戦とも今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がポールポジションを獲得した。

 第13戦決勝は本日午後4時30分より14周で、第14戦決勝は明日29日午前10時15分より14周で行われる。

第13戦、第14戦ともポールポジションの佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

第13戦、第14戦とも予選2位のジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

第13戦予選3位、第14戦予選6位の名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

第13戦予選5位、第14戦予選3位の三宅淳詞(MAX RACING 320)

Text:Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SFL:第14戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2021/08/28) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1'45.307--164.139
236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.535 0.228 0.228163.784
310三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1'45.720 0.413 0.185163.498
41野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.865 0.558 0.145163.274
535河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.894 0.587 0.029163.229
650名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.950 0.643 0.056163.143
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'46.129 0.822 0.179162.867
830DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'48.089 2.782 1.960159.914
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'48.303 2.996 0.214159.598
1051M2SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'50.684 5.377 2.381156.165
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.072)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13、14戦オートポリス 12年ぶりにフォーミュラカーをドライブしたレジェンド本山哲「みなさんに喜んでもらえたと思う」

 今回、最終大会第13戦、第14戦のフォーミュラリージョナルには、フォーミュラ・ニッポンで4度、スーパーGT500で3度のチャンピオンを獲得した本山哲が参戦した。第13戦のスターティンググリッドではスーパー耐久に参加しているニッサン系のドライバーなどが本山を囲んで記念撮影を行う場面もあった。

 レースでは、フォーミュラをドライブするのは12年ぶりというものの徐々に感を取り戻し、自身2戦目では若手に匹敵する速さを披露。一時は3位を走る健闘をみせ、来場したファンは本山の走りを楽しんだ。レース後、話を聞いた。

参戦の経緯

 「レースは好きなので機会があればフォーミュラでもツーリングカーでもカートでも参戦したいと思っていました。コロナ禍でタイミングが合ってこの機会をもらえました。郷さんは以前から親しくしていて機会があったら一緒にやりたいねと話していました。カラーリングもチーム郷カラーです。このカラーはアメリカでは走ってますが、日本では初で、チーム郷ファンの方には喜んでもらえたと思います」

レースについて

 「幸いにも注目を集めていただき、それがいい意味でプレッシャーになりました。ぼく自身も純粋にレースを楽しめましたし、趣味の範囲なんですが新鮮でした。フォーミュラでは監督をしていて金丸選手とか阪口選手に教えていますが、今週は生徒たちに教えてもらいました。思ったよりうまく走れましたね。最後のレースでは走る感覚とかクルマのセットアップとか進められました。もっと速く走ろうと思ってプッシュしたらプッシュしすぎて飛び出してしまいましたが、ゆっくり走って完走するよりもいいでしょう。セルブスのチームスタッフと郷さんには感謝しています。ぼくが走ることによってみなさんに喜んでもらえたと思います。来年も機会があれば参加して盛り上げたいと思います」

FIA-FRについて

 「クルマ的にはすごくマイルドで幅広い人が乗れると思います。ステップアップを目指す若者からジェントルマンの人まで安全に楽しめるクルマですね」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:2020年度シリーズチャンピオン・阪口晴南「決勝ではぼくの方に経験があった」

 今シーズンから始まったフォーミュラリージョナルは12日、全シリーズをオートポリスで終了した。全レース終了後にシリーズチャンピオンを獲得した阪口晴南に聞いた。

今シーズンを振り返って

 「序盤はクルマも速くて経験のアドバンテージもあったので後ろも引き離せたし、いいレースができました。後半は失速気味で追われる立場になりました。ぼくとしてはぶっちぎりのレースをしたかったんですが、そうならなかったので悔しいです。今回も予選は負けたので悔しかったですね。周りからは『楽勝でしょ』と言われますが、やってる本人はつらいレースでした。その中で、負けられないというプレッシャーを力に変えられたんではないかと思います。最終戦もトラブルなく全レースチェッカーを受けられたのでいいシーズンでした。チームに感謝しています。課題はあり、克服できたのもできないのもありました。古谷選手も1年をとおしてすごく成長してきましたが、決勝に関してはぼくの方が経験もあって、負けたくない気持ちももってるので、退けることができました」

初めてのシリーズチャンピオン

 「4輪に上がって始めてのシリーズチャンピオンです。FIA-F4にデビューしたのがSUTEKINA RACINGなので感慨深いものがあります。チームもアットホームで、昔から知ってる人たちなので、レースウィーク通して楽しかったです」

FIA-FRについて

 「FIA-F4のグリップが上がってパワーがあるレースです。SFライツはエンジン競争もありますが、こちらはイコールなので、若手にとってはいいシリーズだと思います。ぼくも若手なのでステップアップしてリージョナルがいい選手権だと証明したと思います」

来シーズンについて

 「来年のことはもう年末なのに何も決まっていません。来週はまだSFライツがあるので、リージョナルのチャンピオンとして3連勝できるように頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第14戦オートポリス決勝 阪口晴南が11勝目、有終の美を飾る 注目の本山哲は3位浮上も痛恨のコースアウト

 フォーミュラリージョナル日本選手権は大分県のオートポリスで第14戦の決勝を行い、予選2位からスタートした阪口晴南(Sutekina #3)が17周29分25秒667で優勝した。坂口はここまで出場した11戦すべてで優勝、有終の美を飾った。

決勝レースがスタートした 優勝は阪口晴南(Sutekina #3) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は金丸ユウ(Sutekina #5) 優勝した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) 表彰式

 最終第14戦は午後3時20分にフォーメーションラップが始まった。太陽も顔を出しいくぶん暖かくなってきた。

 スタートでは第13戦に続いてまたしてもポールポジションの古谷悠河(TOM'S YOUTH)が出遅れる。トップに立ったのは予選2位の阪口晴南(Sutekina #3)で、3位には金丸ユウ(Sutekina #5)が付ける。

 阪口は1周目に2位の金丸を3秒5離して早くも独走状態に持ち込む。この序盤の差がこのレースの趨勢を決めることとなる。

 3位の古谷は3周目の1コーナーで金丸を捉え2位に浮上。ここからトップの阪口を追う。

 「絶対に来ると思っていた」という阪口に10周目あたりから古谷が急接近。13周目には1秒を切るもここから「タイヤをセーブしていた」という阪口が最後の力を振り絞りプッシュ。古谷も追撃はならず、阪口が逃げ切り優勝した。阪口はスーパーGTとのバッティングで欠場した以外、すべてのレースで優勝。シーズンを圧倒してチャンピオン獲得に華を添えた。

 一方、3位に落ちた金丸には、自身2戦目で往年の勘を取り戻しつつある4位の本山哲(Team Goh #55)が徐々に迫ってきた。4周目にはテールトゥノーズとなり、ここから2人の争いが始まる。決め手がなく膠着状態だったが10周目に入ったストレートで金丸のスリップに入った本山が満を持して1コーナーで金丸をパス、3位に浮上した。

 さらに本山は金丸との差を広げ始めるが、「もっと行けると思った」というものの勢い余って12週目の第2ヘアピンでコースアウト。これで金丸は3位に復帰、このままの順位でレースを終えた。

 4位には池島実紅(Sutekina #8)が、再スタートを切った本山が5位で続いた。

 これで今シーズンのフォーミュラリージョナルはすべて終了。来季は6月26日の岡山国際サーキットで開幕、全13戦が予定されており、最終大会はF1日本グランプリのサポートレースとして鈴鹿サーキットで行われる予定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroy1uki MINAMI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第14戦オートポリス決勝結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2020/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1729'25.677--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1729'26.345 0.668 0.668
35金丸 ユウSutekina #5
SUTEKINA RACING TEAM
1730'05.14939.47238.804
48池島 実紅Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1730'09.21243.535 4.063
555本山 哲Team Goh #55
TEAM GOH
1530'32.1912Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'43.165 (10/17) 163.102km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第14戦オートポリス公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2020/12/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'43.041--163.298
23阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1'43.058 0.017 0.017163.271
35金丸 ユウSutekina #5
SUTEKINA RACING TEAM
1'43.434 0.393 0.376162.678
455本山 哲Team Goh #55
TEAM GOH
1'43.748 0.707 0.314162.185
58池島 実紅Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1'44.853 1.812 1.105160.476
---- 以上基準タイム(110% - 1'53.345)予選通過 ----

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SFL:2020シリーズチャンピオン会見 「どんどん速くて強いドライバーになっていきたいです」(宮田莉朋)

2020年のチャンピオンに輝いた宮田莉朋とCOROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S

#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM’S)のコメント
本当にホッとしています。チームからチャンピオン取ってこい、という課題を与えられて開幕しましたが、テストができなくてF320がどういう風に動くのかもわからなくて不安でした。ライバルはテストしているという情報もあったので、昨年よりも厳しいんじゃないかという予想もしていました。阪口選手のチームはモトパークと提携しているということで、手強いなと感じていましたし、辛いレースが続くだろうなと思っていました。
開幕戦では予想以上にパフォーマンスが高かったというか、周りよりも僕らの方がポテンシャルが高かったです。冬にスーパーフォーミュラのテストをしていたこともあり、HALO付きのクルマにも慣れていたのも大きかったです。 僕の個人的な見解ですが、トムスのいいところは他のチームよりメカニカルグリップが高いことだと思います。夏はそれが生きているんですが、冬場はそれが出にくい。トムスのいいところがどんどん薄くなっていくので、寒い中で最終戦を迎える今年のスケジュールは正直自信がありませんでした。8月9月のレースでいかに取りこぼさないかが重要だと思っていました。 第13戦が終わった段階で、チームに責められるかと思ったら「珍しいな」くらいに言われて、ああそういう風に思われてるんだなと思いました。それで第14戦は、ポイントのことなんか忘れて、フルマークで勝つことだけを目指すよう切り替えて臨みました。 チャンピオンを取ったからにはスーパーフォーミュラにステップアップして一年間を戦いたいですし、まだ世界に出たいという気持ちもあるので、WECやF1にも挑戦したいです。どんどん速くて強いドライバーになっていきたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第14戦決勝会見 「チャンピオンのボードを見て、すごく嬉しくなって涙を流しました」(宮田莉朋)

優勝した宮田莉朋とCOROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S

#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S)
第13戦でミスしてしまいました。僕のレース人生で初めてスピンしてのリタイヤです。だからこのレースは何が何でも優勝とファステストラップをとって挽回しようと思って走りました。今年はチャンピオンがかかってるドライバーに限ってトラブルが出ていたので、今回はクルマを大事にして走りました。僕は今までに充分パフォーマンスをアピールしたと思って、あとはトラブルを起こさないように気を使って走りました。
いやあ長かったですね。今まで色んなライバルと戦って、昨年までは負けてたし、特に昨年は僕にはどうにもならないことで負けてしまって悔しかったです。チャンピオンのボードを見て、チームのみんなが喜んで、祝福してくれるんだなと思い、すごく嬉しくなって涙を流しました。
#50阪口晴南(B-MAX RACING TEAM)
自分のレースを振り返る前に、僕も全てのレースで全力を注ぎ込みましたが、宮田選手がチャンピオンを取ったことを祝福したいなと思います。同時に宮田選手のクルマを作ったトムスの皆さんも祝福したいです。今日は着実に1台ずつ抜いていくレースになりました。途中から自分の目標は2位だなと思うようになって、2位になって満足しています。小高選手もクリーンなファイトをしてくれました。僕はまだ4勝しかしてなくて、満足していませんし、今シーズン宮田選手に週末を通じた勝利数で勝ったことがないので、次はなんとしても宮田選手に勝ちたい。消化試合だなんて思っていません。
#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S)
レース2同様スタートをうまく決めることができ、ポジションを上げることができました。序盤リードを広げることができましたが、セーフティーカーが入ってマージンが無くなってしまいました。後ろから阪口選手が来ていたのはわかっていましたが、ポジションを奪われてしまったのは悔しいですね。シケインでは前にいかせて、僕が1コーナーで抜き返してそのまま逃げ切ろうと思っていましたが、阪口選手のエンジンが意外に伸びて、1コーナーで並び返されてしまいました。自分の思い通りの結果にならなくて悔しいです。次の富士では今年課題にしていることを解消しないといけませんし、スーパーGTでは2回ポールを取っているサーキットなので、なんとか勝って終わりたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

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SFL:第14戦鈴鹿決勝 #36宮田がポール・トゥ・フィニッシュでドライバーズチャンピオンを獲得

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦の決勝が12月6日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が今季10勝目を挙げて2020シーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。

トップでゴールする宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 優勝した宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S) 健闘をたたえ合う宮田莉朋と阪口晴南 優勝した宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S) マスタークラスで優勝したDRAGON(B-MAX ENGINEERING) マスタークラスのチャンピオンを決めたDRAGON(B-MAX ENGINEERING)

第14戦決勝は午後3時15分より17周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。このレースのスターティンググリッドは第12戦の決勝順。ポールポジションは#36宮田。2番手に#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)がつけ、#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が3番手。30秒加算のペナルティを受けた#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)は8番手スタートとなった。

スタートではポールの#36宮田がトップで1コーナーに飛び込み、#37小高が2位に浮上。トムス勢が1-2体制で周回を重ねていく。#35河野は3位に後退し、#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )が僅差で#35河野を追う。その後ろでは#13片山義章(B-MAX ENGINEERING)、#3ルッカ・アレン(Albirex-RT)、そして#50阪口が迫ってきた。

トップの#36宮田は2周を終えて#37小高に1.249秒差をつける。3周終了時点では1.857秒差だ。後方では#50阪口が3周目のヘアピンで#3アレンを捉えて5位に浮上した。

しかし4周目の2コーナーで#5入山翔(Albirex-RT)がスピンアウト。5号車はグラベルに止まってしまったために5周目からセーフティーカーが導入された。

セーフティーカーは1周でピットイン。レースは6周目から再開される。

#36宮田はこの周だけで#37小高を1.358秒突き放す。7周終了時点では2.267秒のリードだ。その後方では#50阪口が7周目に#2名取を捉えて4位に浮上してきた。

#50阪口は8周目の130Rで#35河野に並びかけると、続くシケインで前に出て3位に浮上した。

トップの#36宮田はその後も#37小高との差を少しずつ広げていき、15周終了時点で4.197秒のリードを築き上げる。#37小高は背後に迫ってきた#50阪口を押さえ込むので手一杯の状況だ。

そして16周目。シケインで#50阪口が#37小高を捉えるが、#37小高もスリップストリームを使って17周目の1コーナーでアウトから並びかける。二人は並走状態のままS字を通過するが、逆バンクで#50阪口がようやく前に出た。

その間に#36宮田はこの二人に6.255秒差をつけてチェッカーを受け、今季10勝目を挙げるとともに、今シーズンのドライバーズタイトルをも手にした。

2位は#50阪口。その0.160秒後方で#37小高がフィニッシュした。

全日本スーパーフォーミュラ選手権最終ラウンドの舞台は富士スピードウェイ。12月19-20日に第15、16、17戦を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14戦もてぎ 第14戦で川合が2位獲得! 神も10位で入賞を果たし最後を締めくくる (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、FIA-F4シリーズの最終戦となる第13・14戦が11月2日(土)~3(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。今回の最終戦は、ふたりがスーパーFJに参戦していた頃から戦ってきたチームのホームコース。走り慣れたこの舞台で、悔いのないレースが期待された。

予選 11月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 最終戦のレースウィークは木曜日から走行開始。ストップ&ゴーが繰り返されるコースに合わせてブレーキング、コーナリングで勝負ができるようクルマも調整を行っていった。今回の予選は、燃料を軽くしタイヤに熱が入ってくる後半をターゲットとして臨んだ。

 神は、序盤はゆっくりタイヤに熱を入れていくが、アタックをかけていくタイミングで絶えず他車に引っかかってしまう。9周目に1分57秒982でようやくワンアタックし、その後も続けていくが上手くクリアで走れず苦戦。ガス欠症状が出る直前の13周目に何とか57秒893でベストを更新し、アタックを続けていきたいところで燃料が尽きてピットインとなった。

 一方の川合は、上手く場所取りをしながらアタックをしていくと6周目に57秒801を記録。その後もクールを入れず絶えずアタックしていくが、先のタイムにはあと一歩及ばない。しかし、タイヤのコンディションが後半になっても落ちてこなかったことから、燃料が軽くなったタイミングでラストアタックをかけると、57秒794でタイムアップに成功する。

 今回の予選は0.1秒の中に6台が連なる状況で、非常に拮抗するものとなった。その結果、第13戦を神が10番手、川合が7番手。第14戦を神が13番手、川合が3番手で臨むが、決勝でのさらなるポジションアップが期待された。

決勝第13戦 11月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 第13戦決勝は13時5分から迎えた。スタートでは7番手の川合、10番手の神ともにポジションキープで1コーナーをクリアしていくが、川合は続く3コーナーでアウトから1台を攻略し、5番手と並んで4コーナーを立ち上がる。そのまま前車のスリップに入り5コーナーで前車のインに飛び込み4番手に上がると、先頭集団まであと一歩に迫る。勢いに乗りS字に入ったところで、インに入ってきた後続とリアが接触しクラッシュ。これによりリタイアとなった。

 一方の神もS字での混乱を切り抜けて7番手に上がり、残り12周を組み立てて行こうとするが、ヘアピンの立ち上がりで後続にリアを当てられてしまいスピン。何とかコースに復帰するも接触のあった足回りにダメージがあり、無念のリタイアとなった。

決勝第14戦 11月3日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 前日のリタイアから懸命の修復により2台揃っての出走を果たした最終戦。スタートでは3番手の川合が後続をブロックしながら1コーナーをクリアしてくが、13番手の神はホイールスピンが激しく16番手となる。

 川合はトップ争いをするためにも早々に2番手に上がろうとプレッシャーをかけ続けるとS字で前車がミス。V字では無理にいかず、ヘアピンで勝負をかけて2番手に浮上。一方の神は、2周目に前方でのクラッシュで3台が脱落、その混乱に乗じて5コーナーのインから2台抜きを果たし11番手となるが、このクラッシュによりセーフティーカー(SC) が導入される。

 3周に及ぶSCランの後、6周目からレースが再開されると川合はトップに食らい付いていく。神は前方の8番手争いが激しく前に追いつくが、SCランの間でタイヤが冷えてしまったことから攻めきれない。一方でトップ2台のペースは速く、10周目には3番手以降に3秒の差を築きながら周回をしていき、川合も11周目にはファステストラップを記録し、ラストスパートをかけていくが13周のレースはタイムアップ。2位でチェッカーを迎え、神も苦しい状況の中、最後まで攻め続けるが11位で終えた。また、レース後に上位のドライバーにペナルティがあったことから神は10位に繰り上がることとなった。

 このもてぎ大会をもって2019シーズンのFIA-F4選手権は幕を閉じた。スーパーFJの頃から一緒に戦い、困難を乗り越えてきたふたりのドライバーとの今シーズンは、最後まで「ル・ボーセらしい」ものとなった。これまでドライバー、チームにたくさんのご声援、お力添えを頂き誠にありがとうございました。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 川合の予選は後半の良いところでギヤトラブルが出てしまいタイムロスしてしまったようだ。第1レースは1周目に2台が消え、クルマの損傷もあったがメカニックの懸命な作業により第2レースには更に強いクルマになった。神は川合のコンマ1秒までは迫れていたが良い流れを作りきれずレースが終わってしまった。
Driver 神晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選は絶えず引っかかってしまい出しきれなかったのでその分決勝で上げようと臨みましたが、当てられてしまい残念な結果になってしまいました。14戦の方ではタイヤも残っているので攻めていくつもりでしたが、SCランでタイヤの熱が上がり切らずその後の展開が厳しいものとなってしまいました。今シーズンはスーパーFJから上がりチャレンジしてきたものの、自分の弱さで上がり下がりが激しいものとなりました。まだまだ課題があるので、向き合っていきたいと思います。今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 予選は7番と3番スタートで、ここから順位をどんどん上げて行くつもりでしたが、第13戦の序盤で3ポジション上げたところで接触によりリタイアとなってしまい悔しい結果となりました。気持ちを切り替えて14戦は臨めましたが、トップと同じくらいのペースなのでなかなか差が変わらず、ミスを誘うようにプレッシャーもかけ続けたのですが強かったです。今シーズンは細かいミスもありましたがレースの組み立てなどは成長できたと思います。6年間お世話になったチームにせめて表彰台をプレゼントできて良かったです。今まで応援して頂いてありがとうございました。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦もてぎ決勝 王者#7佐藤が通算11勝目を達成して有終の美を飾る

2019FIA-F4選手権第14戦の決勝が11月3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が通算最多の11勝を達成した。

13周の決勝がスタートした 優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 決勝2位は川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4) 決勝3位は三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング) インディペンデントカップ優勝はDRAGON(TEAM DRAGON F4) 佐藤蓮とチーム監督の阿部正和氏(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) 川合孝汰とチーム監督の坪松唯夫氏(Le Beausset Motorsports) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

第14戦決勝は午前8時15分より13周で行われた。

ポールポジションの佐藤は今回もクリーンなスタートを決めてトップで1コーナーへ。その後方では予選3位の#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)が1周目のヘアピンで#5三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング)のインをついて2位に浮上した。

オープニングラップだけで2秒312の大量リードを築いた佐藤だったが、2周目の4コーナー立ち上がりで#37平良響(FTRSスカラシップF4)、#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)、そして#60菅波冬悟(OTG DL F110)の3台が絡む多重クラッシュが発生、直ちにセーフティーカーが導入されることになってしまった。

レースは6周目に再開されたが、今度は2位の川合が佐藤と遜色ないハイペースで追い上げてきた。川合は前日の第13戦で序盤にリタイヤしていたこともあり、タイヤの消耗が少なかったことも功を奏したようだ。それでも佐藤は最後までノーミスで川合のプレッシャーを跳ね除け、第7戦富士以来の7連勝を達成。通算勝利数も歴代最多の11勝としてFIA-F4の2019シーズンを締めくくった。

2位は川合。このレースを以って活動を終了するチーム・ル・ボーセに勝利を持ち帰りたい、との願いはあと一歩のところで叶わなかった。3位には#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)の猛追に最後まで耐え切った三宅が入った。

またインディペンデントカップは#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)が今季4勝目を獲得。前日の第13戦では後続に追突されてサスペンションにダメージを負い、リタイヤを余儀なくされたが、今回は慎重な走りで後続に付け入る隙を与えなかった。

FIA-F4の2020シーズンは来年4月11日に岡山国際サーキットで開幕する。

第14戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) スタートが完璧に決まって、後ろをかなり離してたんで、そこでSCが入ったのはちょっと嫌でしたね。再スタート後川合選手のペースが速くて、お互いプッシュしてプッシュして、ミスをするかしないかギリギリのところで、最後の方に向こうがミスをしてくれたんでちょっと楽になりました。マシンバランスはかなり良くて。ただSC解除後の数周はバランスが悪かったです。まだ来年のlことは決まってませんけど、どのカテゴリーに乗るにしても自分のできることを今まで通りやっていきたいと思います。できれば海外に行きたいと思っています。
第14戦決勝2位 #63川合孝汰(Le Beausset Motorsports)
決勝2位の川合孝汰(Le Beausset Motorsports) ちょっと昨日よりスタートが決まらなくて。序盤で早めに前に立ちたかったんですがちょっとてこずっちゃったかなと。SCが入ったのは「ついてるな」と思ったんですけど、SC明けで飛び出しちゃって。そこがもったいなかったです。後半はペースが良くなってたんですけど、最後の方にミスが出てしまったのがもったいなかったかなと。昨日の影響は感じませんでした。自分もリセットできてたし、今日は前の佐藤選手を追うだけだと思っていたんで。昨日タイヤを使ってないんでもうちょっとペースいけるかと思ってたんですけど、思った以上に上げられなかったのは今後の課題かなと思います。結構フロントを酷使しちゃった感じですね。今日でチームが最後だったんで、優勝を届けたかったんですけど、それができなくて残念です。来年については、いろいろお話しさせていただいてるんですけど、まだ何も決まっていません。このレースを終えてからいろいろ整理して来年に向けて動きたいです。もちろんフォーミュラをやりたいんですけど、来年に関してはフォーミュラに限らず、色んなカテゴリーに挑戦できたらと思います。
第14戦決勝3位 #5三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
決勝3位の三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) 昨日はスタートでミスして、集団に飲み込まれて押し出されて順位を落として、という勿体ないレースだったので、メカニックさんには迷惑をかけたんですが昨夜クラッチを交換していただきました。そしたらスタートが良かったんで、このままいけるかな?と思ったんですが、佐藤選手とのタイム差が大きくて、川合選手もタイヤがフレッシュな分前に行かれてしまって防戦一方の厳しいレースになりました。木曜金曜と平木選手が速かったんで、厳しいかなと思いましたが、ここは抜きにくいコースですし、後半は落ち着いて自分のレースをしました。今シーズンは優勝といっても運がいいだけの1勝だけですが、富士以外は表彰台に乗れてるので、そう考えたら安定はしてたのかなと思います。来年どうするかは話をしていませんけど、もし出れるのなら苦手な富士でもしっかり結果を出して、もっと優勝もしていきたいです。
第14戦インディペンデントカップ優勝 #30DRAGON(B-MAX ENGINEERING)
インディペンデントカップ優勝のDRAGON(B-MAX ENGINEERING) 昨日は最初のS字のクラッシュの後にヘアピンで黄旗が出ていたんで、減速をしたところ後ろの選手に追突されてしまったんです。SCラン中は大丈夫かなと思っていたんですが、解除になってペースを上げたらアームが折れちゃいました。昨日は残念なレースだったんですが、ペース的には混乱に巻き込まれなければ追いつかれないと思ったんで、今日は慎重にいって別クラスの若い子に絡まないように、無理に押さえずにスマートに前に行かせるようにしました。その後はまあイージーに。このクラスも本当に盛り上がっていますし、おじさんの熱き闘いに来年もまた参加したいなと思っています。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦もてぎ決勝結果

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'24.707
263川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
131.610
35三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
134.583
424平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
135.082
520木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
138.621
636野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
139.023
76太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
139.893
897石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1310.449
939岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1312.259
1062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1313.524
118小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1313.937
1226澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1314.751
1380大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1315.150
149塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1316.450
1596荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1315.580
1673塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1318.772
1730IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1320.783
1825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1325.059
192IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1336.988
2086IC3大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1337.731
214IC4佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1337.795
2211植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1339.091
2398IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1340.263
2416渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1340.796
2514桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1348.959
2628IC6齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1350.508
2710IC7堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1350.714
2843IC8吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1352.510
2927IC9SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
131'07.317
3071IC10大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
131'08.112
3123IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
131'12.709
323IC12佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
131'18.660
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-37平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
112Laps
-77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
112Laps
-60菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
112Laps
  • Fastest Lap: CarNo.63 川合孝汰(DENSOルボーセIPG F4) 1'58.084 (11/13) 146 38km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.531--147.067
25三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.751 0.220 0.220146.793
363川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'57.801 0.270 0.050146.730
424平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'57.826 0.295 0.025146.699
514桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'57.837 0.306 0.011146.685
697石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.887 0.356 0.050146.623
76太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.902 0.371 0.015146.605
820木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'57.925 0.394 0.023146.576
937平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'57.926 0.395 0.001146.575
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'57.930 0.399 0.004146.570
1139岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'57.969 0.438 0.039146.521
1260菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'57.972 0.441 0.003146.518
1362神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'57.982 0.451 0.010146.505
148小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.010 0.479 0.028146.470
1536野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'58.150 0.619 0.140146.297
169塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'58.194 0.663 0.044146.242
1716渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.411 0.880 0.217145.974
1826澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1'58.451 0.920 0.040145.925
1925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'58.555 1.024 0.104145.797
2030IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'58.739 1.208 0.184145.571
2180大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.781 1.250 0.042145.520
2296荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1'58.995 1.464 0.214145.258
2373塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'59.235 1.704 0.240144.966
243IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'59.462 1.931 0.227144.690
2598IC3IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.643 2.112 0.181144.471
2686IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1'59.643 2.112 0.000144.471
272IC5仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'59.788 2.257 0.145144.296
2811植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'59.944 2.413 0.156144.109
294IC6佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'59.999 2.468 0.055144.043
3010IC7堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
2'00.043 2.512 0.044143.990
3128IC8齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
2'00.256 2.725 0.213143.735
3243IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
2'00.564 3.033 0.308143.368
3327IC10SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'00.684 3.153 0.120143.225
3471IC11大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
2'02.378 4.847 1.694141.242
3523IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.595 5.064 0.217140.992
---- 以上基準タイム(110% - 2'11.484)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第14戦SUGO決勝記者会見 優勝・エナム・アーメド「B-MAXとモトパークがいいクルマを作ってくれたおかげ」

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

優勝 エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 優勝したエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark) 「ぼくは富士とSUGOが速いのは分かっていました。前の優勝は繰り上がりだったので、週末を通して良くなってきた結果、ポールポジションから優勝できて、とてもうれしいです。B-MAXとモトパークがいいクルマを作ってくれたおかげです」
2位 サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 「スタートが安定していなくて試行錯誤してきた結果、今回はこの点を克服できました。1コーナーでチームメート(アーメド)とバトルになりましたが抜けませんでした。そこからファステストラップを狙って取りました。チームはSUGOを得意としていなくて、改善すべく夜遅くまで取り組んでくれたので感謝しています」
3位 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 「予選2位でスタートでしかチャンスはなかったのですが、シグナルが消えるのが遅く、クラッチの操作をミスしてしまいました。1コーナーで4位まで落ちましたがアウトから抜くことができ、最低限の3位にはなれましたが、チームには申し訳ないです。タイムも少しずつ上がって、ファステストラップを狙っていたんですが、イエローフラッグが出てしまいました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第14戦SUGO決勝 エナム・アーメドが今季2勝目

 全日本F3選手権第14戦は28日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)が一度もトップを譲ることなくそのままゴール、今季2勝目を飾った。

18周の決勝がスタートした スタート直後、2コーナーの攻防 エナム・アーメドとサッシャ・フェネストラズのトップ争い 片山義章(YTB by Carlin)を先頭とする中段の争い 優勝はエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3) 決勝2位はサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 決勝3位は宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) トップでゴールするエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3) 優勝したエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark) 決勝2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 決勝3位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 表彰式

 未明から降った雨も朝方には上がり、コースイン直前には太陽も顔を出した。強い日差しがサーキットに降り注ぎ、路面コンディションも急速に回復する中、午前10時、12台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションのエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)が好スタートで1コーナーへ向かう一方、予選2位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)はクラッチの操作をミス。同3位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)、同4位の小高一斗(カローラ中京Kuo TOM'S F317)の先行を許し、4位に落ちる。それでも宮田は2コーナーでアウトから小高をかわし3位まで順位を回復。以下、小高、片山義章(YTB by Carlin)、ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark F3)と予選順位通りに続く。

 トップに立ったアーメドに対し、序盤は2位のフェネストラズが食らいつくが、4周目からはアーメドがフェネストラズを徐々にリード。14周目には2秒近くその差を開き、その間隔を保ったまま18周を走りきり今季2勝目を飾った。2位にはフェネストラズが、3位には宮田が入った。

 抜けないコースのためファステストラップ(FL)争いに注目が集まったが、2位のフェネストラズは7周目にここまでのFLとなる1分14秒457をたたき出す。3位の宮田もFLを狙いつつ周回を重ねるが、14周目にDRAGON(TEAM DRAGON F3)が3コーナーでコースアウトしてイエローフラッグが振られたため、タイムアップはならず。FLは7周目のタイムでフェネストラズが獲得した。

 4位は小高、5位は片山、6位はニューウェイとスタート直後の順位のままゴールを迎えた。

 第15戦は午後2時20分より25周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI

Japanese F3

JF3:第14戦SUGO決勝結果

F3選手権第13,14,15戦 -RIJ- (2019/07/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 14 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
165エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1822'34.529
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
181.814
336宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
183.302
437小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
188.919
58片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1813.375
628ハリソン・ニューウェイB-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
1813.804
72大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1818.252
87エステバン・ムースYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1825.284
935河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1825.755
1012大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1826.269
1151アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1831.913
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-30MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
135Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 1'14.457 (7/18) 179.191km/h

Japanese F3

JF3:第14戦SUGO公式予選結果

F3選手権第13,14,15戦 -RIJ- (2019/07/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 14 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
165エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'12.885--182.964
236宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.025 0.140 0.140182.613
311サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'13.026 0.141 0.001182.611
437小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.148 0.263 0.122182.306
58片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'13.575 0.690 0.427181.248
628ハリソン・ニューウェイB-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
1'13.596 0.711 0.021181.196
735河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'13.668 0.783 0.072181.019
82大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'13.791 0.906 0.123180.717
97エステバン・ムースYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1'13.807 0.922 0.016180.678
1051アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'14.000 1.115 0.193180.207
1112大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'14.261 1.376 0.261179.574
1230MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'14.953 2.068 0.692177.916
---- 以上基準タイム(110% - 1'20.277)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14線もてぎ 小倉祥太が第13戦でルーキー最上位となる3位表彰台! 川合孝汰は全戦入賞を達成し、メーカー系ドライバーの一角を崩すシリーズ4位を獲得! (le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツがスーパーFJ、スーパー耐久と併せ挑む、FIA-F4選手権シリーズの最終戦となる第7大会が、11月10日(土)、11日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。ここツインリンクもてぎはチームのホームコースであり、ともにスーパーFJではチャンピオンを獲得し、走り込んでいるコースでもあるだけに川合には2年ぶりの優勝を、そして小倉には初めての表彰台獲得の期待が込められた。

予選 11月10日(土)天候/曇り コース状況/ウエット

 木曜日の専有走行はドライで、金曜日の専有走行はウエットだったが、いずれのコンディションとも川合と小倉は、絶えず上位につけていた。そういった意味では安定感はあったものの、さらに上回る為、いつも以上に入念なミーティングとセットアップが重ねられた。

 土曜日の早朝に行われた予選はウエットコンディションで迎えた。すでに雨はやんでいる為、中にはドライタイヤで走行を開始したドライバーもいたが、川合、小倉ともにウエットタイヤを選択。セミウエットの路面状態は後半になればなるほど向上していくと予想された為、最初から攻めすぎず、いかにタイヤを持たせアタックをし続けられるかがポイントと坪松監督はドライバーに伝えコースに送り出した。

 川合は、5周ほどじっくりとタイヤに熱を入れていき、徐々にペースを上げていく。タイムをまとめることに苦戦したが、終盤の12周目に2分9秒924でベストタイムを記録。その結果、川合は第13戦を7番手、第14戦を8番手で挑むことになった。一方、小倉も後半に向け10秒台前半のタイムを記録していく。計測可能周回数が2周となったところで、9秒台に乗せてラスト1周に注目されると、セクター1、セクター3とベストを記録。そしてコントロールラインを通過すると9秒587でベストを更新し最後の最後で2番手に浮上。第13戦で2番手、14戦で6番手を獲得した。

決勝第13戦 11月10日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 FIA-F4では初めてのフロントロースタートながら小倉は特に緊張することなく好スタートを切るが、オープニングラップで3番手となると、その後しばらくは単独での走行が続くが、レースが折り返しを迎えたあたりから後続の追撃を受ける展開となっていく。

 テールトゥノーズの状態で常にプレッシャーをかけられ続けるもガードを固めて最終ラップを迎えるが、ゴール目前の90度コーナーで強引にインにねじ込まれアウトに押し出されて4番手でチェッカーを迎える。しかし、これはのちに危険行為と判定され暫定表彰でポディウムに立つことはできなかったが、今季ルーキーとして最上位となる3位を獲得した。

 川合はスタートで9番手となるが、オープニングラップの90度コーナーで1台を抜いて1周目を8番手で終える。8周目に前車の脱落でひとつ順位を上げた後には、3台での5番手争いを繰り広げるようになる。すると、10周目に前車がコースアウトし、川合は6番手に浮上してチェッカーを受けたが、小倉同様、前車のペナルティにより5位に繰り上がった。

決勝第14戦 11月11日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 6番手スタートの小倉はフォーメーションラップでスタート練習を試みるが、駆動系のトラブルを抱えグリッドには着いたもののスタートができず、スタートディレイになるとともにマシンはピットに押し戻され無念のリタイアを余儀なくされる。

 一方川合は、2周目で9番手となるも前の車両から少しも離れることなく逆転の機会をうかがい続けていく。そんな中、5周目に前方での接触により2台が失速、そこで1台をパス。後半のマシンバランスは向上していたことから追撃の手は緩めず8周目の2コーナーで7番手に浮上。その矢先の9周目、クラッシュが発生しセーフティーカー(SC)が導入される。

 しかし、先のスタートディレイによってレースは1周減となっており残りは2周。その間に前車がトラブルで脱落し6番手となるが、SC先導状態のままチェッカーが振られてしまう。これによって、シリーズ全戦入賞を達成するとともに、ホンダ、トヨタのスカラシップ勢の中に食い込むランキング4位を獲得した。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 地元コースの茂木、そして最終戦と言うことで、二人のドライバーに表彰台獲得を託した。雨となった予選では最後の最後に小倉がスーパーラップを決めてくれ、決勝ではフロントタイヤのグリップが上がらず序盤は苦しい展開だったが、後方からのプレッシャーに打ち勝ち何よりも欲しかった表彰台を獲得してくれた。川合は今ひとつ流れに乗れないでいたが、悪いながらも予選から決勝と順位を上げて確実にポイントを獲得しホンダとトヨタの一角を崩し、シリーズランキング4位を獲得した。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 予選でチームとしても過去最高の予選リザルト、2番手になれて素直に嬉しかったです。決勝でも、見慣れた景色からのスタートだったので緊張はしていなくて落ち着いて動き出せました。後ろに追いつかれてからも、あとは自分が3番手を守るぞって気持ちでずっとレースをしていました。守り切る自信はあったのに、最後の最後にインを突かれてしまい、最終的に相手はペナルティで3位となりましたが、ポディウムに上がれなかったのは心残りです。第14戦は駆動系のトラブルでリタイアとなってしまいました。1年を振り返ると、開幕からシングルフィニッシュを連続するぐらいの勢いが欲しかったのですが、F4というマシンにすぐ馴染めず、経験のないコースで速さを出せなかったのが悔しいです。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 今回のレースを振り返ると、予選がすべてでした。タイムを出すタイミングが早過ぎてクルマ自体はトップに立てるポテンシャルを持っていただけに残念です。レース1は、前の混乱を見ながら、うまく順位を上げられました。レース2ではクルマのセットも大きく変えて、特に後半のバランスはかなり向上していて後半追い上げていこうと思っていたのですが、前車を抜こうとしたタイミングで黄旗と被りそうになり、それで勝負権を失ってしまいました。今年は全戦入賞という記録が残せましたし、シリーズランキングも4位で、メーカー系のドライバーたちの中に食い込むことができました。もう少し自分の走りを追求していって、走りの精度を高めることを今後、研究していきたいと思います。
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