カテゴリー

ニュース内検索

2023年5月

TCR JAPAN SATURDAY

第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2023/05/13) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2023 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
羽衣6 DOME RACING
1127'36.040--
219HIROBONCUPRA TCE
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1127'40.693 4.653 4.653
365加藤 正将Audi RS 3 LMS
Audi Team Mars
1128'00.89224.85220.199
417鈴木 建自Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1128'06.27930.239 5.387
555MOTOTINOHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1128'06.50330.463 0.224
669梅本 淳一Honda CIVIC TCR
J'S RACING CIVIC TCR FK7
1128'24.83048.79018.327
77玉田 誠二Audi RS 3 LMS
TAMADA Racing
1027'40.5711Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 8 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 19 HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 2'29.144 (7/11) 140.168 km/h

TCR JAPAN SATURDAY

第1戦鈴鹿公式予選 雨の中、猪爪杏奈がポールポジション 2位にHIROBONが、3位に鈴木建自が入る

ポールポジションは猪爪杏奈(羽衣6 DOME RACING)

 TCRジャパンサタデーシリーズは13日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、猪爪杏奈(羽衣6 DOME RACING)がポールポジションを獲得した。

 予選は午後2時5分より15分間で行われた。参加台数は7台と寂しいエントリーとなった。昨年、土・日シリーズともチャンピオンを獲得したHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が継続参戦。昨年、優勝とポールポジションも獲得し、速さを見せつけつつある猪爪杏奈(羽衣6 DOME RACING)も参戦。シリーズはこの2人を中心に展開しそうだ。

 予選は前レース予選の途中から降り始めた雨のためコースはウェット。ウェットタイヤを履いて各車まずはウォームアップを行う。いったんピットインして、暖まっている前輪タイヤと後輪タイヤを交換してコースインするチームもあった。

 この間、コースにステイしアタックを継続したのが猪爪杏奈(羽衣6 DOME RACING)。2分33秒122から31秒317、31秒207とタイムを更新し、2位以下を圧倒してトップに君臨。

 この猪爪のタイムに迫ってきたのがHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)。終盤には2分31秒241を出し、猪爪に肉薄。しかし、猪爪は最後に30秒467をたたき出し、HIROBONを突き放した。

予選2位はHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

予選3位は鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 ポールポジションは猪爪が獲得。2位にはHIROBONが、3位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】) が、4位には加藤正将(Audi Team Mars)が、5位にはMOTOTINO(55MOTO RACING)が、6位には梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FK7)が入った。

 決勝は本日午後4時35分より23分+1周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2023/05/13) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2023 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
羽衣6 DOME RACING
2'30.467--138.935
219HIROBONCUPRA TCE
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'31.241 0.774 0.774138.224
317鈴木 建自Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'34.001 3.534 2.760135.747
465加藤 正将Audi RS 3 LMS
Audi Team Mars
2'34.243 3.776 0.242135.534
555MOTOTINOHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'34.247 3.780 0.004135.531
669梅本 淳一Honda CIVIC TCR
J'S RACING CIVIC TCR FK7
2'35.005 4.538 0.758134.868
---- 以上基準タイム(110% - 2'45.513)予選通過 ----
-7玉田 誠二Audi RS 3 LMS
TAMADA Racing
2'45.64115.17410.636126.208

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士決勝上位3人のコメント 小林利徠斗「スタートからゴールまでやるべきことをやりきれた」

第1戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「結果に対してはすごく嬉しいです。予選で後続に対して大差をつけていることがわかったので、決勝は自信を持って走り切ることができました。今回は波乱があり、展開的にも恵まれましたが、明日はそういうことがなくても純粋に速さで勝ち切れるような強さを見せたいです」

 「スタートからゴールまでやるべきことをやり切れたのですごく満足です。明日の第2戦も他人がどうこうではなく、自分の信念を貫くというか、そういうことにだけ集中して取り組んでいきたいです」

第1戦決勝2位 奥本隼士(TGR-DC Racing School)

 「最終ラップの最終コーナーまで4番手で、どうにか前を抜けないかなとずっと考えていたら、最終コーナーでは僕の速さが勝っていたので、そこでいくしかないと思いました。そこで前のクルマがミスをしたこともあり、ギリギリで前に出られました。フィニッシュした瞬間はすごく興奮しました。床を踏み抜く勢いでアクセルを踏みました」

 「去年はプライベートチームのヒーローズさんから出させてもらいましたが、そこでの経験がすごく生きました。一年を通して成長できたので、今回の表彰台を達成できたのがすごく嬉しいです」

 「僕は頭で考えすぎちゃうとダメなタイプで、今回は本能のまま走ってうまくいったので、明日も気負いすぎず、縮こまりすぎず、思い切り行こうと思います」

第1戦決勝3位 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「1周目はすごく混乱していて、そこでうまく9位まで順位を上げることができました。そこからも数台抜いていくことができましたが、上位の集団になってくると、ペースの差も無くなるので、そこでまだバトルができていない実感があるので、明日はそこを改善していきたいです」

 「3位という順位は嬉しいですが、隙を見せて抜かれちゃう場面もあったので、改善するところがいっぱいあります。明日はもっと上の順位でフィニッシュできるように頑張ります」

 「予選では路面の変化に対応できていなかったし、コメントもちゃんとできていませんでした。今回路面の変化を経験できたので、次の鈴鹿の予選でその経験を活かしたいです」

 「昨年は全日本カート選手権のOKクラスに出てランキング2位でした。トムスさんでやっているEVカートにも参戦しましたが、フォーミュラのレースは今年が初めてです。マシンが大きいんで、まだ掴みきれてない部分がありました。まだ伸び代はいっぱいあると思うし、理解できていない部分もあるので、しっかり理解を進めていきたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士決勝 後方の混乱を尻目に小林利徠斗が独走でポール・トゥ・フィニッシュを達成

優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023FIA-F4選手権シリーズ第1戦の決勝が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が後続を寄せ付けない走りで終始レースをリードし、初戦を勝利で飾った。

(天候:晴れ コース:ドライ)

 第1戦決勝は午後2時10分にフォーメーションラップを開始。予選通過基準タイムを満たせなかった1台を除く総勢45台による14周の、そして2023年の熱く長い戦いが遂に始まった。

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの小林。その後方では予選2番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)と同4番手の中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1コーナーで接触するアクシデントが発生。これに乗じて予選5番手の野村勇斗(HFDP RACING TEAM)が2位に浮上するが、これをAコーナーで佐藤樹(HELM MOTORSPORTS F110)が捉えて2位でコントロールラインに戻ってきた。さらにセクター3でも多重クラッシュが発生したため、早くも2周目からセーフティーカー(SC)が導入される波乱の幕開けとなった。 

レースは開始早々セーフティーカーが導入された

 1周目で姿を消したのは三井と中村の他、ルーキーの清水啓伸(Drago CORSE F110)、参戦2年目の平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)、そして徳升広平(フジタ薬局アポロ電工M.T)と辻本始温(BJ Racing F110)だ。

 SCは3周終わりでピットイン。4周目からレースはリスタート。すかさず野村が1コーナーでアウトから佐藤に襲い掛かるが、野村のイン側から佐藤が追突する格好となり、野村はスピンを喫して最後尾の39位に後退。2位で走行を続けた佐藤に対してはドライブスルーペナルティが課せられて10周目にピットイン。これで勝負権を失う結果となった。

 これによって大宮賢人(PONOS F110)が2位に繰り上がり、奥本隼士(TGR-DC RSフィールドF4)が3位となる。

 その間にもトップの小林は後続との差を着実に広げ、6周終わって3.949秒のリードを築き上げると、その後も8周目に4秒617、11周目には7秒106までその差を広げる。

 その後方では予選8番手からスタートした森山冬星(HFDP RACING TEAM)が11周目に奥本を捉えて3位に浮上すると、12周目の1コーナーではアウトから大宮を抜いて2位に浮上する。

 そして迎えたファイナルラップ。

決勝2位は奥本隼士(TGR-DC RSフィールドF4)

 圧倒的なリードを築いてトップを快走する小林の後方では、奥本が1コーナーでアウトから大宮を抜きにかかったが、大宮も一歩も引かず、2台は揃って1-2コーナーをオーバーシュートしてしまい、この間に佐野雄城(TGR-DC RSフィールドF4)が3位に浮上、大宮が4位でこれを追い、その後ろから奥本が追い上げる展開となり、第3セクターで大宮、奥本が揃って佐野を捉えると、最後のストレートでは奥本が僅か0.033秒差で大宮をかわして森山に次ぐ3位でチェッカーを受けた。

2位に入った森山冬星(7号車)と4位の大宮賢人(45号車)はペナルティーで降格

 しかしまだ波乱は終わらなかった。

 2位でフィニッシュした森山に対し、競技団は走路外追い越しがあったとして10秒のタイムペナルティを課した他、大宮に対しても他者をコース外に追いやるドライビングがあったとしてこちらも10秒のタイム加算を課す裁定を下す。

 これにより、優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)、2位に奥本隼士(TGR-DC RSフィールドF4)、そして3位に佐野雄城(TGR-DC RSフィールドF4)とTGR-DC Racing Schoolの1-2-3という結果となった。

 インディペンデントカップは予選トップの仲尾恵史(TCS AKILAND F110)をかわしてトップに立った鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)が優勝をものにしている。

 第2戦決勝は4日朝8時15分より14周または30分間で行われる。

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士決勝結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1427'22.217--
238奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1427'34.03011.81311.813
337佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1427'34.44712.230 0.417
416西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1427'35.02812.811 0.581
598三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1427'35.59413.377 0.566
612洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1427'38.27616.059 2.682
787下野 璃央Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1427'38.43616.219 0.160
877小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1427'39.70817.491 1.272
9*7森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1427'40.38618.169 0.678
1022藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1427'40.97718.760 0.591
1115渡部 智仁Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1427'41.96519.748 0.988
1214田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1427'42.52020.303 0.555
1318大島 和也AKILAND RACING F110
AKILAND RACING
1427'42.66520.448 0.145
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1427'42.98020.763 0.315
15*45大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1427'44.06321.846 1.083
1663IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1427'47.30825.091 3.245
172IC2仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1427'49.61527.398 2.307
1848堀尾 風允MOST-HM Racing F4
フジタ薬局レーシング
1427'56.20933.992 6.594
1980野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1427'56.72134.504 0.512
2081卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1427'59.16636.949 2.445
2144IC3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1428'02.15539.938 2.989
2213IC4藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1428'05.13942.922 2.984
2330IC5DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1428'05.14942.932 0.010
2426IC6山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1428'05.71143.494 0.562
2599IC7近藤 善嗣アドバンスドIoTくじらルーニースポーツ
Rn-sports
1428'07.13744.920 1.426
2696IC8齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1428'07.97645.759 0.839
2778小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1428'09.66547.448 1.689
28*62佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1428'10.52848.311 0.863
2986IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1428'11.04448.827 0.516
3021IC10小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
1428'11.38749.170 0.343
3155IC11KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1428'14.71052.493 3.323
3271IC12大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1428'15.51253.295 0.802
338半田 昌宗SD-STYLE GMB F110
TEAM GMB
1428'18.22356.006 2.711
34*88荒川 麟Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1428'20.33758.120 2.114
3511IC13中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1428'21.39859.181 1.061
3649IC14⼤川 ⽂誠私⽴うらめし学園withイーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1428'21.88259.665 0.484
3741IC15青合 正博Racing TEAM HERO'S
Buzz Racing
1428'22.5931'00.376 0.711
38*10IC16植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1428'47.2121'24.99524.619
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-6野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
512'27.8859Laps9Laps
-5三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
0-14Laps5Laps
-*35中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
0-14Laps-
-34清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
0-14Laps-
-31平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
0-14Laps-
-97辻本 始温BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
0-14Laps-
-46徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
0-14Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 88 荒川麟(Dr. Dry F110) 1'45.620 (8/14) 155.527 km/h
  • CarNo. 88は、反則スタート(リスタート時)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 7は、シリーズ規則第19条2.(走路外追い越し)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 45は、シリーズ規則第19条4.(他車を走路外へ追い出し)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 62は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)により、
  • CarNo. 10は、反則スタート(リスタート時)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 35は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士B組公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Group B Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.526--155.666
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.742 0.216 0.216155.348
388荒川 麟Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'45.753 0.227 0.011155.332
47森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.946 0.420 0.193155.049
516西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.129 0.603 0.183154.781
645大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'46.162 0.636 0.033154.733
731平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'46.186 0.660 0.024154.698
837佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.199 0.673 0.013154.679
997辻本 始温BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'46.359 0.833 0.160154.447
10*12洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'46.380 0.854 0.021154.416
1177小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'46.448 0.922 0.068154.318
1214田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1'46.555 1.029 0.107154.163
1380野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1'46.653 1.127 0.098154.021
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'46.690 1.164 0.037153.968
1563IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'46.923 1.397 0.233153.632
1610IC2植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1'47.049 1.523 0.126153.451
1748堀尾 風允MOST-HM Racing F4
フジタ薬局レーシング
1'47.495 1.969 0.446152.815
1899IC3近藤 善嗣アドバンスドIoTくじらルーニースポーツ
Rn-sports
1'47.603 2.077 0.108152.661
1986IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'47.603 2.077 0.000152.661
2021IC5小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
1'47.803 2.277 0.200152.378
21*41IC6青合 正博Racing TEAM HERO'S
Buzz Racing
1'48.511 2.985 0.708151.384
2255IC7KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'48.538 3.012 0.027151.346
2323IC8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.497 4.971 1.959148.663
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.241)予選通過 ----
  • CarNo. 41は、シリーズ規則第26条(ピットレーン速度)違反により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo. 12は、L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士A組公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/05/03) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.396--155.858
262佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.628 0.232 0.232155.516
36野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.663 0.267 0.035155.464
438奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.890 0.494 0.227155.131
581卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'45.949 0.553 0.059155.044
698三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'46.153 0.757 0.204154.746
734清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1'46.160 0.764 0.007154.736
8*15渡部 智仁Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.360 0.964 0.200154.445
922藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'46.374 0.978 0.014154.425
1087下野 璃央Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'46.434 1.038 0.060154.338
1146徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1'46.648 1.252 0.214154.028
1218大島 和也AKILAND RACING F110
AKILAND RACING
1'46.938 1.542 0.290153.611
138半田 昌宗SD-STYLE GMB F110
TEAM GMB
1'47.086 1.690 0.148153.398
142IC1仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1'47.392 1.996 0.306152.961
1544IC2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'47.477 2.081 0.085152.840
1613IC3藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1'47.550 2.154 0.073152.736
1726IC4山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'47.746 2.350 0.196152.459
1830IC5DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'47.841 2.445 0.095152.324
1996IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1'48.051 2.655 0.210152.028
2078小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1'48.143 2.747 0.092151.899
2171IC7大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1'48.512 3.116 0.369151.382
2249IC8⼤川 ⽂誠私⽴うらめし学園withイーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'48.554 3.158 0.042151.324
2311IC9中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1'48.582 3.186 0.028151.285
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.118)予選通過 ----
  • CarNo. 15は、L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)により、予選結果より6グリッド降格のペナルティーを科す。

SUPER GT

第1戦岡山 ANEST IWATA Racing RC F GT3、予選7位の好位置からスタートするも荒天に翻弄され決勝は12位で初戦を終える(ANEST)

 ANEST IWATA Racing with Arnageは、4月15日~16日、岡山県岡山国際サーキットで開催された2023 SUPER GT第1戦にANEST IWATA Racing RC F GT3で参戦しました。

 SUPER GTシリーズは、市販GT車をベースに製作した競技車両によって争われる、国内で最も人気があるレースシリーズです。

 競技車両は、改造レベルによってGT500クラスとGT300クラスの2クラスに分類され、レースでは混走しながらそれぞれのクラスで順位を競います。

 ANEST IWATA Racingは今シーズン、イゴール・オオムラ・フラガ選手(24歳)と古谷悠河選手(22歳)の陣容でGT300クラスを闘います。また長距離戦に備えて小山美姫選手(25歳)がリザーブ選手として登録される予定です。3人ともSUPER GTシリーズのルーキーで、SUPER GTシリーズでも異例の起用です。

■公式予選

 シリーズ開幕戦を迎えた岡山国際サーキットの週末は、低気圧の影響で大荒れとなりました。土曜日午後に行われた公式予選では、Q1、Q2の2段階でタイムアタックを行い、タイム順に決勝スタートポジションを決めます。チームはQ1セッションを古谷にまかせタイムアタックに送り出しました。古谷は雨で濡れた路面にもかかわらず出走27台中4番手のタイムを記録、Q1を終えました。

 Q2セッションではQ1セッションの上位16台が改めてタイムアタックを行い、最終的な予選順位が決まります。Q2セッションを担当したイゴールは、雨が止んで路面コンディションが好転する中、タイムアタックを行い出走16台中7番手となるタイムを記録し、ANEST IWATA Racing RC F GT3のスタート位置は7番手と決まりました。

■決勝レース

 不安定な天候は日曜日も続きました。午後1時30分決勝レースに向けた隊列走行であるフォーメーションラップが始まったときには薄日が射し路面はドライコンディションだったので出走全車がドライ路面用のタイヤを装着していました。しかしフォーメーションラップ中に雨が降り始め、スタートが切られるとさらに雨が強まっていきました。

 悪化するコンディションの中、スタートを担当した古谷は2つポジションを落としましたが10周目には慎重に前走車を交わしてポジションを上げ8番手で周回を重ねました。

 しかし雨はさらに強まり、コース上でアクシデントが発生したため15周目にフルコースイエロー(FCY)が宣言されてコース全域で追い抜きが禁止となり、その後セーフティーカー(SC)がコースインしてクラス別に順位を整え直すための先導が始まりました。

 レースはその後再開され、途中レイン路面用タイヤに交換した古谷は37周目に再びピットインしイゴールへドライバー交代を行うとともにドライ路面用タイヤへの交換を行いました。しかしその後で再び天候が悪化、FCYやセーフティーカーが介入、レース半ばで赤旗が提示されて一旦走行が全面的に中断されることになりました。

 天候回復とコース整備を待ってレースは再開されましたが、その後もコース上では混乱が続き、程なく赤旗で再びレースが中断、コース整備を待ってレースが再開されたものの、天候回復が望めないとして3回目の赤旗が提示され、そのままレースは打ち切られました。

 チームは当初、雨雲レーダーの解析で雨は長引かないと判断、最初のSC介入の段階でレイン路面用タイヤへの交換を見送りましたが、予想が裏目に出て天候がますます悪化したため18周を走った段階でタイヤ交換のピットインに踏み切りました。

 この混乱の中、いち早くタイヤ交換を行った他チームが一斉に順位を上げてしまったため、その後ANEST IWATA Racing RC F GT3は順位を大きく落として苦戦を強いられることになり、最終結果では12位でレースをフィニッシュすることとなりました。

 次回シリーズ第2戦は、5月3日(水)~4日(木)、静岡県富士スピードウェイで開催される予定です。

■正式結果

  • 公式予選 クラス7位(出走27台)
  • Q1: 1分44秒556(古谷悠河:4位/27台)
  • Q2: 1分37秒913(イゴール・オオムラ・フラガ:7位/16台)
  • 決勝 クラス12位(出走27台) 1周遅れ

■コメント

松浦祐亮監督
 「スタート時に降っていた雨は、雨雲レーダーを見る限り長引かないと判断したため、レインタイヤへの交換タイミングが遅れてしまいました。また、ドライタイヤへの交換もピットインのタイミングが裏目に出てしまい、思いがけないロスタイムが生じて順位を下げてしまいました。本来なら十分トップ10でフィニッシュできる実力を持っていたと思うので残念です」
Aドライバー: イゴール・オオムラ・フラガ
 「ヨーロッパでレースをして以来2年半ぶりの実戦だったので、もっと走りたかったです。コンディションが悪く、赤旗とSCで僕は実質10周くらいしかできませんでした。母の国である日本のレースにデビューできたことがとても嬉しかったし、難しいレースを完走できたので良かったとは思いますが、微妙な感じでレースが打ち切られてポイントが獲れず複雑な気持ちです。シリーズ第2戦では思い切り走りたいと思っています」
Bドライバー: 古谷悠河
 「スタートを担当して、1周目の混乱の中で2つポジションを落としてしまいましたが、その後は悪くはないペースでコンスタントにラップを重ねて、1台抜くことができました。天候の変化に対する決断をもっと早くできていたら、順位をあれほど落とさなかったのにと悔いは残ります。ただ、開幕前テストのときから比較すると、クルマの状態がはるかに良くなっている雰囲気はありますので、次回のレースが楽しみではあります」
武田克己総監督
 「1桁台の予選順位には満足です。コンディションが悪い中、ドライバーが本当に良くやってくれました。決勝レースではなんとかポイント圏内でフィニッシュしてくれたらと思っていましたが、雨に翻弄されてしまいました。ANEST IWATA Racingとしては初めてのレースであり何もかも挑戦です。今回はその第一歩を踏み出すことができました。結果が付いてくれば更なるモチベーション向上になっていくと思いますから、次戦では上位を目指したいと思います」
ANEST IWATA Racing with Arnage

SUPER GT

第1戦岡山優勝記者会見 松田次生「2023年に23号車がチャンピオンを取れるように頑張る」

GT500クラス優勝 23号車MOTUL AUTECH Z(NISMO)

ロニー・クインタレッリ(NISMO)

決勝記者会見:GT500クラスで優勝したロニー・クインタレッリ(NISMO)

 「昨日からすごく流れが良くて、私たちはほぼ一年半ぶりの優勝になります。シーズンオフからチームの雰囲気が23号車らしくなってきて、今回は行けるという感触がすごくありました。岡山の開幕戦でポール・トゥ・ウィンできたことはすごく嬉しいですし、ニスモのスタッフの皆さんにはすごく感謝しています」

 「レースの後半から雨が降り出すという予報があって、僕の中ではドライタイヤで濡れてもレースマネジメントしたい、とか考えながら序盤を走っていましたが、いきなり雨が降り出してきて、やめてくれってなりました。一番前だとベンチマークがいないし、どこでブレーキングすればいいかとかすごく集中して、ぎりぎりのところで走っていました。雨が強くなってきた時に監督や松田選手と無線で会話して、良いタイミングで迷いなくピットに入りました。ウェットの走り出しではブリヂストンがすごく良くて、6位までポジションを落としてしまいましたが、うちのタイヤが温まってからは順位を上げていきました。36号車はなかなかたれてこなくて、ちょっとずつスピードを上げていって、ここだというタイミングで抜くことができました。あとはどこでスリックタイヤにするかということでしたが、次生選手がアウトラップで踏ん張ってくれました。去年のSUGOは作戦が当たらなかったので他のチームに負けてしまいましたが、今回は逆に全てが噛み合っていましたね」

松田次生(NISMO)

決勝記者会見:GT500クラスで優勝した松田次生(NISMO)

 「今日まさかこんなコンディションになるとは思わなかったんですけど、ロニー選手が難しいコンディションの中踏ん張ってトップで帰ってきてくれました」

 「後半は厳しいレースになると思っていたので、アウトラップで『36号車が来てるよ』と無線が入ってきましたが、何とか守ることができました。そのあとFCYが入ってきた時に雨が降ってくるって予報になり、ピットとやりとりしてレーダーを見てもらったら、後半もっと降ってくるかもということだったので、SCが入ると同時に、大きなクラッシュがあったと無線で聞いた時に、第1セーフティーカーラインに差しかかっていたので、そこでピットに入ることができ、ウェットタイヤに交換することができました。そのあとはもうレースできる状態ではありませんでした。そういった意味では、作戦面とかGTAやエンジニアの判断だったり、ドライバーも言われたことに対してしっかり対処できたことなどが優勝につながりました」

 「自分の中ではすごいレースをしたという感じではないんですけど、昨日ポールを取ってからの流れを決勝で優勝に導くことができたというのは、自分の中でまた一つ壁を越えられたと思います。23勝を取ってからそれを超えるのが難しかったんですけど、これを機にまた25、26と勝利を重ねて、最終戦でチャンピオン争いをして、2023年に23号車がチャンピオンを取れるように頑張っていきたいなと思います」

GT300クラス優勝 18号車UPGARAGE NSX GT3(TEAM UPGARAGE)

小出峻(TEAM UPGARAGE)

決勝記者会見:GT300クラスで優勝した小出峻(TEAM UPGARAGE)

 「今回は優勝できると思っていなかったというのが正直なところです。今回の勝利はチーム全体が最後まで諦めなかったこと。昨日の予選でも運悪く赤旗が出てしまって、Q1敗退という結果になりましたが、チームは一回も諦めていなくて、レースでもストラテジーが本当に完璧だったし、僕らのドライビングもある程度のところは行けたかなと思っています」

 「(自分は『持ってる』と思うか、と聞かれて)これを持ってないと言ったら『どういうことなんだ』となると思うので、もちろん『持ってる』とは思います。もちろん運の部分もあったと思いますが、次戦以降はしっかり実力で、小林さんと協力して、優勝目指してもう一回やりたいなと思います」

 「第1戦で優勝できたのは幸先の良いスタートだと思っています。初めてGT300に上がってきたんですけど、何となく今年はいけるんじゃないかなと、根拠はないんですが思ってるところがあるので、それを過信にとどまらず、実現できるように努力して、昨年はFIA-F4でチャンピオンを取っているので、2年連続でチャンピオンを別カテゴリーで取りたいと思っています」

小林崇志(TEAM UPGARAGE)

決勝記者会見:GT300クラスで優勝した小林崇志(TEAM UPGARAGE)

 「昨日の予選が、コントロールラインまであと数百メートルというところで赤旗が出てしまって、Q1突破できず18番手スタートになりました」

 「そこからだと優勝はなかなか厳しいなとは思っていましたが、天気予報では雨が絡んでくるんじゃないかということだったので、チームと再三ミーティングを行って、ストラテジーをまとめ上げられていたので、小出選手がスタートして、ちょっとずつポジションを上げていく中で、雨がパラついてきたところでチームが良いタイミングでウェットタイヤに替える判断をしてくれました。乾き出したところでも良いタイミングでスリックに替えることができました。ヨコハマタイヤさんも良いタイヤを用意してくれたので、アウトラップもすごく良いペースで走ることができ、トップに立つことができました」

 「そのあとまた雨が降ってきて、SC、赤旗、SC、赤旗と本当に色々あったんで、最後の赤旗が出てレースが終了ですよというのを聞くまでは正直勝てると思ってなかったですし、生きた心地がしないというか、しんどいレースでしたけど、今回は100戦目になるんですが、その100戦目で勝てたのは神様がご褒美をくれたのかなと思いますし、この勝利を石田監督に捧げたいと思います。NSXになってから本当に勝てなくて、辛いシーズンが続いていましたし、去年の最終戦も勝てそうなところで勝てなかったんですけど、今回優勝という結果を石田さんにプレゼントできたので、そこが一番ですね。ようやくこれで百戦錬磨になれたんだなと(笑)」

決勝フォトセッション:両クラスのウィナー

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第1戦岡山GTA定例会見 CNF導入の進捗状況、海外戦構想、そして次世代車両について、坂東代表が現状を説明

 スーパーGT第1戦の舞台となった岡山県美作市の岡山国際サーキットで4月16日行われた、GTアソシエイションの定例会見では、代表質問でGT300クラスへのカーボンニュートラル燃料(CNF)導入が第3戦からに延期された件が話題にのぼり、坂東正明代表がその経緯ついて説明した。

 当初は全ての参加車両が開幕戦からカーボンニュートラル燃料を使用するとされており、実際に公式テストではGT300クラスでも使用されていたが、4月3日付のリリースにおいてGT500では開幕戦から、GT300クラスは第3戦から使用すると発表されている。

 坂東代表によると、現時点でエンジンオイルに燃料が混じる希釈の問題と、揮発の問題が生じているという。GT500車両についてはベンチテストなどで調整を進め、適合を図っているが、GT300の特にFIA-GT3は市販車両であり、カスタマーサービスでの対応となり、JAF-GTはベンチテストでの調整となるが、オイルの粘度や油温、油圧の調整や、現車での対応に各チームで取り組んでいるところであり、そこに時間がかかっているとのこと。

 そこである程度の調整期間を取ろうということになり、そこで第2戦富士の終了後となる5月8日および9日に鈴鹿サーキットで開催されるエントラント協会主催のテストにおいて再度実車での確認を行う予定になっているとのことだ。供給元であるハルターマン・カーレス社とメーカー間の協議も行っており、今回持ち込まれた燃料も公式テストで使用されたものとは仕様が異なっているという。ただし関係者の誰からも否定的な意見は出ておらず、今後も前向きに導入を進めていくという点では一致しているとのことだ。

 このほか、スーパーフォーミュラが今年からABEMA TVでの無料配信を開始したことを例に、スーパーGTとしては今後のプロモーションをどのように考えているかと問われた坂東代表は、現時点では来場者の満足度向上とリピーターの獲得が最優先事項であること、その次の段階としてオートサロンやオートメッセなどのイベントでの認知度の向上を図り、さらにJAFライセンスの所持者やJAFメイトへのプロモーションと、段階的に対象範囲を広げてモータースポーツへの理解を深めていく方針であると回答した。その第一歩として、場内専用のリアルタイム配信アプリであるGrooviewの活用と、そのための通信環境の整備に取り組んでいくとしている。

 また質疑応答の中で、以前の定例会見で言及されたウィンターシリーズの構想について、現時点での進捗状況を問われた坂東代表は、今も上海やタイ、マレーシア、インドネシアなど複数の海外プロモーターからアプローチがあるが、スケジュールの調整と輸送コストの問題が解決しないと実現は難しいというのが現状だという。ただしGTAとしては構想自体を諦めているわけではないとのことだ。

 最後に、今後の車両規則について質問が出たが、2024年までは現状車両を使用すること、2025年にはモノコックを更新するが、ここでの設計変更は基本的に行わないとの回答があった。そこから4年間使用していく中で、コスト削減や環境対応などを盛り込んだ新しい車両規則を策定し、2028年以降の車両に反映させていくという。またドイツのADACとも話し合いを行っているが、彼らも将来的にはFIA-GT3の上位のカテゴリーを創設したいとの意向があるそうで、次世代のGT車両についての話し合いを、海外メーカーを交えて年内にスタートできれば良いと考えているという。

 GTAの方針としては、すでに昨年の最終戦で発表した環境対応ロードマップの中で明らかになっているものがあるが、今後もそれを基に順次スケジュールや内容の見直しを進めていくとのことだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝 激変する天候が生む相次ぐ混乱を乗り切り、ニッサン勢が1-2フィニッシュ! MOTUL AUTECH Zが2年ぶりの優勝

レースはMOTUL AUTECH ZとNiterra MOTUL Z、NISMOの1-2で幕を閉じた

 2023オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月16日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が2021年の第3戦鈴鹿以来の優勝をものにした。GT300クラスは18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)が優勝。レースは2度のフルコースイエローとセーフティーカーラン、3度の赤旗が出る大荒れの展開で、規定周回の75%を僅かに超える62周で終了となった。

 第1戦決勝は午後1時30分に岡山県警のパトカーの先導によるパレードランに続いてスタートした。天候は朝からスタート進行までは晴れていたものの、パレードラップが始まるや否や雨粒が時折路面を叩き始めた。

GT500クラスのスタートシーン

GT300クラスのスタートシーン

 レース序盤はポールポジションのロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)と予選2番手の千代勝正(Niterra MOTUL Z)が後続を引き離していたが、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が予選8番手から猛烈な追い上げを見せ、1周目を4位で戻ってくると、3周目のヘアピンで国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)を抜き去って3位に浮上した。この時点で2位の千代とは3秒282の差があったが、槙野はなおもハイペースで周回を重ね、7周目には3号車の0秒628後方まで迫ってきた。8周目にはその差が0秒447と牧野は完全に千代を射程に捉える。

 しかし千代も巧みに周回遅れを利用して牧野を押さえにかかり、上位3台は僅差で周回を重ねていく。

 その間に雨脚はどんどん強まり、スリックタイヤでの走行が困難な状態となったため、トップのクインタレッリは15周目にピットイン。ウェットタイヤに交換してコースに戻っていった。後続の車両も相次いでピットに戻ってきた。

レースは2度のフルコースイエローとセーフティーカーラン、3度の赤旗が出る大荒れの展開となった

 続いて牧野も16周目にタイヤ交換を行ったが、ちょうどそのタイミングで片山義章(DOBOT Audi R8 LMS)が1コーナーでコースを飛び出したため、この日最初のフルコースイエロー(FCY)が宣言される。さらにタイヤ交換を行った石川京侍(GAINER TANAX GT-R)のタイヤが脱落してバックストレートにストップ。ピット出口でも青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)がストップしてしまったため、トップが17周目に入ったところでセーフティーカー(SC)が導入された。

 この間に天候は一旦回復。上空には青空が広がり始める。

 19周目に入ったところでピットレーンがオープンとなり、ここまでスリックタイヤで我慢の走りを続けていた千代がピットへ。3号車はこのタイヤ交換に併せて燃料補給も行う作戦に出た。同じタイミングで国本とベルトラン・バゲット(MARELLI IMPUL Z)もピット作業を行なったが、この3台はピット出口で隊列の通過を待つこととなり、大きく後退してしまう。

 この時点でトップに立っていたのは16周目にタイヤ交換を行った牧野。同じ周にピットインした笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が2位につけ、クインタレッリは3位に後退していた。

 SCは22周目にピットイン。レースは23周目から再開となる。するとすかさず坪井翔(au TOM'S GR Supra)がクインタレッリをかわして3位に浮上、続いて松下信治(Astemo NSX-GT)、大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)らも相次いで23号車を抜き去り、クインタレッリは一時6位にまで後退するが、路面が乾き始めるのを待って反撃に転じ、25周目に大嶋と松下を次々に捉えて4位に浮上する。

 坪井は笹原をも捉えて2位に浮上すると、28周目にはヘアピンで牧野を捉えてトップに躍り出た。牧野はペースが上がらず、29周目に笹原に捕まって3位に後退すると、クインタレッリにも抜かれてしまった。

 さらにここで16周目のタイヤ交換がFCY中に行われたということで、100号車と37号車に対し、60秒間のペナルティストップという裁定が下る。これにより2台は勝負権を失った。

 クインタレッリは31周目の2コーナーで笹原を抜いて2位に浮上すると、その後も坪井との差を縮めていき、41周目の1コーナーで大外から坪井を抜き去ってトップを奪い返した。

 その後方では大嶋と大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)が相次いでピットイン。ドライバー交代とスリックタイヤへの交換を行った。この辺りから続々とドライバー交代を行うチームが相次ぐ。

 44周目には千代もピットイン。高星明誠に交代するが、最初のピットストップで燃料を補給していたこともあって他のチームより遥かに短い作業時間でコースに復帰、一気に順位を挽回することに成功した。

 2位の坪井は45周目に宮田莉朋に交代、トップのクインタレッリも46周目に松田次生に交代する。47周を終えた時点での松田と宮田の差はわずか0秒783の接戦だ。

 しかしここで山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がヘアピンでコースを飛び出したために2度目のFCYが宣言される。すると再びコースには雨が降ってきた。

 FCYは50周終わりで解除となったが、その直後にアトウッドカーブで元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)とリアン・ジャトン(PACIFICぶいすぽっNAC AMG)が絡むアクシデントが発生し、2度目のSCが導入されることとなった。

 この間隙を縫って松田はピットへ飛び込み、ウェットタイヤへの交換を行った。

 コース上の雨は一層激しさを増し、コースの近隣へは落雷が認められたため、55周目に赤旗が提示されてレースは中断された。

 午後3時35分に走行はSCの先導で再開され、56周目のピットオープンと同時に両クラスの車両が一斉にタイヤ交換を行ったため、50周目の交換で6位まで後退していた23号車は再びトップに。しかしここでタイヤ交換を行った36号車が作業ミスから左前輪の脱落を起こして2コーナー外側でストップしてしまう。

 そして天候は回復の兆しを見せなかったことから隊列が61周目に入ったところで2度目の赤旗が提示されることとなる。

 その後、午後4時20分に走行は再開されたものの、63周目に入ったところでまた赤旗が出されてレースはストップした。

GT500クラス優勝はMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)

GT500クラス決勝2位はNiterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

GT500クラス決勝3位はARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)

 結局この3度目の赤旗を持ってレースは終了との決定がなされ、この時点でトップにいた23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が開幕戦の勝者となった。2位は3号車Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)、3位にはシャシー交換による5秒ストップペナルティをレース序盤に受けながらも、早めのタイヤ交換で順位を挽回してきた8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)が獲得した。

 なお、スープラ勢の最上位は8号車と同時にスリックへの換装を行った14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)の4位だった。

GT300クラス優勝はUPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)

GT300クラス決勝2位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

GT300クラス決勝3位はHACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞)

 GT300クラスは、ポールポジションからスタートした65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)がレース前半をリードしたが、18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)が予選18番手と後方からのスタートながらも、天候の変化にいち早く対応し、13周目に行ったウェットタイヤへの交換で4位に浮上すると、37周目にもスリックタイヤへの交換をいち早く行ってトップに立ち、開幕戦を制した。小林とチームにとっては2018年の開幕戦岡山以来の2勝目で、NSX GT3での初勝利。小出にとっては嬉しいデビュー戦での勝利となった。

 2位はポールスタートの65号車。244号車HACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞)が3位で開幕から表彰台を獲得した。

GT500クラスの表彰式

GT300クラスの表彰式

 次戦の舞台は静岡県小山町の富士スピードウェイ。ゴールデンウィークに開催される人気の大会で、毎年多くの観客を動員する。久々に制限なしのレース開催となる今年はコロナ前の賑わいが戻ってくることが大いに期待される。

 第2戦は5月4日決勝。今年最初の450kmレースだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第1戦岡山決勝結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/16) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI612:44'47.342--
23千代 勝正
高星 明誠
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI612:44'48.838 1.496 1.496
3*8野尻 智紀
大湯 都史樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS612:44'52.130 4.788 3.292
414大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS612:44'54.419 7.077 2.289
538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS612:45'01.71414.372 7.295
61平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS612:45'06.28418.942 4.570
717塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS612:45'09.92022.578 3.636
839関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS612:45'12.31924.977 2.399
919国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH612:45'15.36528.023 3.046
1064伊沢 拓也
太田 格之進
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL612:45'23.22335.881 7.858
11*16福住 仁嶺
大津 弘樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS612:46'38.9561'51.6141'15.733
12*100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS602:44'56.2171Lap 1Lap
13*37笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS602:45'19.0941Lap 22.877
14*24佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH592:45'43.3822Laps1Lap
15*36坪井 翔
宮田 莉朋
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS562:07'28.7145Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 100 牧野任祐(STANLEY NSX-GT) 1'19.736 (4/36) 167.187 km/h
  • CarNo. 8は、公式通知No. 12(シャシー交換)により、ペナルティーストップ5秒を科した。
  • CarNo. 37(笹原右京)は、SpR附則-4 4.(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 100(牧野任祐)は、SpR附則-4 4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 24(平手晃平)は、SpR附則-4 3(FCY中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、SpR第13条第10項(ペナルティー未消化)により、決勝結果に40秒を加算した。
  • CarNo. 36は、SpR第27条第4項(アンセーフリリース)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、SpR第13条第10項(ペナルティー未消化)により、決勝結果に40秒を加算した。
  • CarNo. 16(福住仁嶺)は、特別競技規則第16条(赤旗ラインの無視)により、競技結果に100秒を加算した。

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/16) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
118小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH592:45'26.030--
265蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS592:45'29.622 3.592 3.592
3244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH592:45'41.64315.61312.021
427岩澤 優吾
伊東 黎明
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH592:45'43.80817.778 2.165
552吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS592:45'49.37323.343 5.565
67荒 聖治
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI592:45'52.28526.255 2.912
787松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH592:45'54.65128.621 2.366
860吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL592:46'00.91834.888 6.267
9*4谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH592:46'02.17336.143 1.255
1056ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
名取 鉄平
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH592:46'06.78040.750 4.607
1110安田 裕信
大草 りき
PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL592:46'27.9141'01.88421.134
1250イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH582:45'30.8361Lap 1Lap
1330織戸 学
上村 優太
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH582:45'33.9751Lap 3.139
1496新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL582:45'36.3121Lap 2.337
155冨林 勇佑
松井 孝允
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH582:45'38.7321Lap 2.420
1631嵯峨 宏紀
小高 一斗
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS582:46'20.3731Lap 41.641
1725菅波 冬悟
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH582:46'22.9801Lap 2.607
18*2堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS572:16'07.1462Laps1Lap
1948井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH572:45'48.3912Laps29'41.245
2022和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH572:46'08.1092Laps19.718
21*6片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH562:47'36.1643Laps1Lap
22*61井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL512:48'04.8778Laps5Laps
239阪口 良平
リアン・ジャトン
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH471:29'17.96612Laps4Laps
2488小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH471:29'18.84812Laps 0.882
---- 以上規定周回数(70% - 41Laps)完走 ----
-20平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL351:08'36.54124Laps12Laps
-*11富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1421'53.33445Laps21Laps
-*360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1423'25.63145Laps1'32.297
  • Fastest Lap: CarNo. 65 篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG) 1'26.874 (3/38) 153.450 km/h
  • CarNo. 4(片岡龍也)は、SpR附則-3 7.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 11は、SpR第25条第6項(走行中のタイヤ脱落)により、罰金100,000円を科す。
  • CarNo. 6(片山義章)は、SpR附則-3 16.(SC中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科したが、SpR第13条第10項(ペナルティー未消化)により、競技結果に60秒+40秒を加算した。
  • CarNo. 61(山内英輝)は、SpR附則-4 4.(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科したが、SpR第13条第10項(ペナルティー未消化)により、競技結果に60秒+40秒を加算した。
  • CarNo. 2は、SpR第25条第6項(走行中のタイヤ脱落)により、罰金100,000円を科した。
  • CarNo. 360は、SpR27条第4項(アンセーフリリース)により、競技結果に40秒を加算した。

SUPER GT

第1戦岡山GTA定例会見2 スパークジャパンと独占契約を締結 2023シーズンの全参加車両を1/43スケールでモデル化

 GTアソシエイション(GTA)は4月16日の定例会見の中で、ミニカーの製造販売を行うスパークジャパンと独占製造販売の契約を結び、今シーズンのスーパーGTに参戦するすべての車両を43分の1スケールのモデルカーとして商品化し、全世界に向けて販売することを発表した。
 会見には代表取締役の矢島貴子氏が出席。「今年のレースを立体の記録として残していきたい」と抱負を述べた。

矢島貴子氏のコメント
 「今年は2023年のスーパーGTの全車両を43分の1というスケールでモデル化し、世界に向けて発信することで、プロモーションの貢献になればと思います。そして全ての車両をモデル化することで、今年のレースを立体の記録として残すことに貢献できればいいなと思います。大きなチャレンジになりますが、何よりもファンの方に喜んでいただけるように頑張ってまいります。」
坂東正明代表のコメント
 「43分の1モデルは今までも作ってきましたが、今回から世界に向けて新しいモデルを毎年作っていただけるということで、その形を確立しながら、より多くの方々に知っていただき、子どもたちに遊んでもらおうと。またファンの方達に大事にしていただけるものを作りたいと思うので、よろしくお願いいたします」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山GTA定例会見1 今年も全国各地のオートバックスでレース前イベントを開催へ

 スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は4月16日、2023年の開幕戦が行われている岡山県美作市の岡山国際サーキットで定例会見を行った。この会見の冒頭にはシリーズスポンサーであるオートバックスセブンの取締役会長である小林喜夫巳氏が出席。今シーズンも全国各地にあるオートバックスの店舗でスーパーGTのプロモーションイベントを開催していくとともに、コロナ明けの今季は内容のより一層の充実を図っていきたいとコメントした。また四半世紀にわたるスポンサーシップへの感謝の気持ちを込めて、小林会長に坂東正明GTA代表から花束が贈呈された。

小林喜夫巳会長のコメント
 「1998年からのシリーズスポンサーも25周年を迎えることができました。今年も去年から引き続いて、各レースの開催前に各店舗にドライバーに来ていただいたりマシンを持ち込んだりしながら、一人でも多くのモータースポーツファンを作ろうということで、今年もイベントを色々バージョンアップさせて開催していこうと思います。今年は全戦フルでリアルに開催できるシーズンだと思いますんで、皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。
坂東正明代表のコメント
 「オートバックスセブンさんとは四半世紀に渡りスポンサーどしていただき、心より御礼を申し上げます。我々のモータースポーツをご理解いただきながら、一緒にやっていただくということで、この3年間コロナの中、無観客のレースもありました。その三年タイトルスポンサーとしてご支援いただき、なんとか今回の開幕を迎えることができました。今年も全国各店舗でのレース前イベントをより充実して開催できるように。サーキットに足を運んでいただけるお客様づくりを、ステップアップしながらタッグを組んでやっていただけることを確認しております。お互いが協力し合いながら日本のモータースポーツの発展を図るよう、今後も努力してまいります」
Text : Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山ポールポジション記者会見 松田次生「ロニー選手のQ1の走りを参考にイメージトレーニングした」

GT500クラスポールポジション 23号車MOTUL AUTECH Z(NISMO)

ロニー・クインタレッリ(NISMO)

予選記者会見:GT500クラスでポールポジションを獲得したロニー・クインタレッリ(NISMO)

 「午前中は雨が非常に多くて、私たちが持ち込んできたタイヤがちょっと合わなかった部分がありました。 Q1に向けてはだいぶ雨量が減ってきて、うちが持ち込んだタイヤが機能するようになりました。」

 「Q1は柔らかめのタイヤで出ていって、思ったほどのタイムの伸びはありませんでしたが、Q1を突破できました。ここにくるまでにスタッフの皆さんがクルマの調整を頑張ってくれたおかげです。23号車のスタッフにすごく感謝しています。」

松田次生(NISMO)

予選記者会見:GT500クラスでポールポジションを獲得した松田次生(NISMO)

 「午前中の公式練習はコンディションが悪くて、僕自身は1周も走れない状況で、FCY訓練の時もアウト、インしかできませんでした。」

 「流石に1周もしていない状況でQ1を走るのは難しいと判断したので、今回はQ2を担当することになりました。そんな中でロニー選手がQ1ですごくいいタイムを出してくれたので、僕もどういうふうにタイヤを温めるか想像できなかったんですが、ロニー選手のQ1での温め方、温まり方を聞いて、それをもとにイメージトレーニングをしました。」

 「そのおかげでQ2はウォームアップからすごくいい形でタイムを伸ばすことができました。最後の1周はタイヤが厳しかったんですが、毎周いい形でタイムを上げられました。」

 「ミシュランタイヤをはじめ、23号車のスタッフのみんながしっかりテストからクルマを直してくれて、エンジニアとも常にミーティングをしてクルマを仕上げてきたので、それがこういう結果になって嬉しいです」

GT300クラスポールポジション 65号車LEON PYRAMID AMG(K2 R&D LEON RACING)

篠原拓朗(K2 R&D LEON RACING)

予選記者会見:GT300クラスでポールポジションを獲得した篠原拓朗(K2 R&D LEON RACING)

 「シーズンの開幕戦をポールポジションという素晴らしい順位で始められるのは嬉しいです。」

 「午前中のフリー走行は雨量の関係であまり周回を重ねられませんでしたが、その中で蒲生選手のデータを穴が開くぐらいしっかり見させていただいたおかげで、色々と調整できて、Q1をいい順位で終えられました」

蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING)

予選記者会見:GT300クラスでポールポジションを獲得した蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING)

 「とても難しいコンディションの予選になりましたが、それでもポールポジションが取れて今はホッとしています。」

 「Q2は午前に比べて雨量の少ない路面でしたが、それにうまくあったタイヤを選ぶことができました。チームの皆さんのおかげかなと思っています。」

予選フォトセッション:両クラスのポールシッター

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選 ミシュランタイヤのニッサン勢がフロントローを独占! 圧巻の速さでMOTUL AUTECH ZがPPを獲得!

GT500クラスポールポジションはMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)

GT300クラスポールポジションはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

 2023オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式予選が4月15日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、GT300クラスは65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)がポールポジションを獲得した。

 この日の朝から降り続いていた雨は公式予選の開始時刻が近づいても止む気配を見せなかったため、競技団はタイヤのウォームアップ時間などを考慮して通常の走行時間に5分プラスし、Q1、Q2の全セッションを15分間で行うことを決定した。なお、公式練習でトップタイムを記録しながら大きなクラッシュに見舞われた39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)は修復作業が間に合わず、予選出走を断念することになった。

予選Q1

 雨によるコンディション悪化からGT300のAグループの走行が途中で赤旗キャンセルとなり、天候の回復を待ってBグループの走行開始時刻も遅らされた影響により、GT500のQ1は午後2時53分に漸くコースオープンとなった。その甲斐もあって雨は小降りとなり、序盤から熾烈なトップ争いが展開される。

 まずは平峰一貴(MARELLI IMPUL Z)が3周目に1分31秒922、4周目に1分30秒811を記録してトップに。これをロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)が4周目に1分30秒699を出して上回る。松下信治(Astemo NSX-GT)は1分30秒939で平峰に次ぐ3番手、福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)が1分31秒254で4番手だ。

 5周目に入ると千代勝正(Niterra MOTUL Z)が1分30秒624でトップに。さらに笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)がここで1分30秒238を叩き出して一気にトップに躍り出た。この時点で残り時間はあと5分だ。

 すかさず千代が6周目に1分30秒168でトップを奪い返す。さらにクインタレッリも1分30秒013で千代を上回った。この間に松下は浅溝タイヤに交換してコースへ。

 そして走行序盤にコースオフを喫していた牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が残り3分で1分29秒940と最初に1分30秒の壁を破ってトップに。走行開始から1周でタイヤを交換した山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)は1分30秒452を6周目に記録して5番手。野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分30秒462を8周目に記録して6番手につける。

 牧野は9周目に1分29秒812までタイムを縮めるが、クインタレッリが10周目に1分29秒659を叩き出し、トップを奪い返して走行を終了。23号車がトップ、100号車が2番手、そして9周目に1分29秒863を記録した伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が3番手でQ2に駒を進めた。

 GT300クラスAグループの予選Q1は午後2時より15分間の走行。まずは平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)が4周目に1分43秒675でトップに立ち、高木真一(K-tunes RC F GT3)が1分43秒870で2番手につける。富田竜一郎(GAINER TANAX GT-R)は4周目に1分43秒986、5周目に1分43秒964と着実にタイムを削って3番手。

 しかしここで天候悪化のために赤旗が提示され、走行時間5分余りを残してセッションは中断。結局そのまま終了となってしまった。

 これによりB組の走行は天候の回復を待って走行開始時刻が10分間延期され、午後2時33分に漸くコースオープンとなった。

 まずは川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1分43秒471を2周目に記録してトップに。川合はその後も3周目に1分42秒687、4周目に1分41秒636と着実にタイムを削っていくが、篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)が4周目に1分40秒571を叩き出してトップに浮上、8周目には1分38秒256までタイムを縮め、65号車がトップでQ2進出を果たした。

 これに対し川合は9周目に1分39秒019を記録するにとどまり、52号車は2番手に終わった。3番手は9周目に1分39秒072を記録した平良響(muta Racing GR86 GT)だった。

予選Q2

GT500クラス予選2位はNiterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

GT500クラス予選3位はModulo NSX-GT(伊沢拓也/太田格之進)

 GT500クラスはまず高星明誠(Niterra MOTUL Z)が3周目に1分33秒731を記録。これを松田次生(MOTUL AUTECH Z)が上回り、1分33秒357でトップに立つ。この時点の3番手は1分36秒173を記録した山本尚貴(STANLEY NSX-GTだ。

 4周目に入ると高星は1分31秒399を記録するが、松田は1分30秒830でトップを守る。山本のタイムは1分34秒981。これをルーキーの太田格之進(Modulo NSX-GT)が上回り、1分33秒415で3番手に割って入った。

 5周目は高星が1分29秒977、松田は1分29秒589。ここで大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分30秒892で3番手に浮上した。

 その後も松田と高星はトップ争いを続けたが、松田が7周目に1分28秒226、9周目に1分27秒860とどんどんペースを上げていったのに対し、高星は9周目に1分29秒035を記録するにとどまり、1分29秒の壁を最後まで破ることができなかった。

 この結果、ポールポジションは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、3号車Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が2番手となり、ミシュランタイヤを履くニッサン勢がフロントローを独占することとなった。

 その後方では太田と大嶋が熾烈な3番手争いを展開。この戦いは9周目に1分29秒347を記録した太田に軍配が上がり、64号車Modulo NSX-GT(伊沢拓也/太田格之進)が3番手、14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)は4番手から決勝に臨むこととなった。

GT300クラス予選2位はmuta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)

GT300クラス予選3位はStudie BMW M4(荒聖治/ブルーノ・スペングラー)

 天候がやや回復する中、午後3時18分から始まったGT300のQ2は、まず小暮卓史(JLOCランボルギーニGT3)が1分37秒052でトップに立つ。これを蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が4周目に1分36秒244までタイムを縮めてトップに浮上する。

 さらに今季から7号車をドライブすることになったブルーノ・スペングラー(Studie BMW M4)が6周目に1分36秒798を記録して2番手に浮上。小暮は4周目に1分36秒937までタイムを縮めたものの、これで3番手に後退することになった。

 さらに堤優威(muta Racing GR86 GT)が終了間際の9周目に1分36秒749を叩き出して2番手に食い込んできた。

 トップの蒲生は同じ周に1分36秒038を記録。これがベストタイムとなり、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)がポールポジションを獲得。2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)が2番手、7号車Studie BMW M4(荒聖治/ブルーノ・スペングラー)は3番手という結果となった。

 2023シーズン開幕戦の決勝は16日の午後1時30分より82周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第1戦岡山ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Knock Out Q2 Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
123松田 次生MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI1'27.860--151.728
23高星 明誠Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI1'29.035 1.175 1.175149.725
364太田 格之進Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'29.347 1.487 0.312149.203
414大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'29.742 1.882 0.395148.546
519阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'30.322 2.462 0.580147.592
637ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'30.772 2.912 0.450146.860
78大湯 都史樹ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'31.589 3.729 0.817145.550
8100山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'31.717 3.857 0.128145.347

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Knock Out Q2 Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
165蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'36.038--138.808
22堤 優威muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'36.749 0.711 0.711137.787
37ブルーノ・スペングラーStudie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'36.751 0.713 0.002137.785
488小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'36.937 0.899 0.186137.520
54片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'37.070 1.032 0.133137.332
631嵯峨 宏紀apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'37.697 1.659 0.627136.450
750イゴール・オオムラ・フラガANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'37.913 1.875 0.216136.149
856名取 鉄平リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'38.241 2.203 0.328135.695
927岩澤 優吾Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH1'38.455 2.417 0.214135.400
1052吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'38.529 2.491 0.074135.298
119リアン・ジャトンPACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'38.621 2.583 0.092135.172
12244三宅 淳詞HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'38.650 2.612 0.029135.132
1311石川 京侍GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'39.850 3.812 1.200133.508
1496新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'40.646 4.608 0.796132.452
1520清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'40.874 4.836 0.228132.153
16360田中 篤RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'45.865 9.827 4.991125.923

SUPER GT

第1戦岡山ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Knock Out Q1 Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
123ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI1'29.659--148.683
2100牧野 任祐STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'29.812 0.153 0.153148.430
364伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'29.863 0.204 0.051148.346
43千代 勝正Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI1'29.908 0.249 0.045148.272
537笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'30.238 0.579 0.330147.729
614山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'30.409 0.750 0.171147.450
719国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'30.445 0.786 0.036147.391
88野尻 智紀ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'30.462 0.803 0.017147.364
---- 以上Q2進出 ----
916福住 仁嶺ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'30.511 0.852 0.049147.284
1036坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'30.565 0.906 0.054147.196
1124佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'30.600 0.941 0.035147.139
121平峰 一貴MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS1'30.811 1.152 0.211146.797
1317松下 信治Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS1'30.939 1.280 0.128146.591
1438立川 祐路ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS1'31.279 1.620 0.340146.045
---- 以上予選通過 ----
-39関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BSd.n.s---

■GT300クラス(Aグループ)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
120平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'43.675--128.583
296高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'43.870 0.195 0.195128.341
311富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'43.964 0.289 0.094128.225
450古谷 悠河ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'44.556 0.881 0.592127.499
531小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'44.935 1.260 0.379127.039
656ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'45.029 1.354 0.094126.925
788元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'45.151 1.476 0.122126.778
827伊東 黎明Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH1'45.704 2.029 0.553126.114
---- 以上Q2進出 ----
918小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'45.969 2.294 0.265125.799
106片山 義章DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'47.036 3.361 1.067124.545
1161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'47.175 3.500 0.139124.383
1287松浦 孝亮Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'48.163 4.488 0.988123.247
1348田中 優暉植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'54.24510.570 6.082116.686
145冨林 勇佑マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH2'11.80428.12917.559101.141
---- 以上予選通過 ----

■GT300クラス(Bグループ)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
165篠原 拓朗LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'38.256--135.674
252川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'39.019 0.763 0.763134.629
32平良 響muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'39.072 0.816 0.053134.557
4360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'39.919 1.663 0.847133.416
57荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'40.097 1.841 0.178133.179
64谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'40.134 1.878 0.037133.130
79阪口 良平PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'40.341 2.085 0.207132.855
8244佐藤 公哉HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'40.410 2.154 0.069132.764
---- 以上Q2進出 ----
910大草 りきPONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'40.511 2.255 0.101132.630
1060吉本 大樹Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'40.540 2.284 0.029132.592
1125菅波 冬悟HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'42.547 4.291 2.007129.997
1230織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'42.646 4.390 0.099129.872
1322和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'42.682 4.426 0.036129.826
---- 以上予選通過 ----

SUPER GT

第1戦岡山公式練習 大荒れのウェット路面でアクシデント続出!! トップタイムの39号車にも甚大なダメージ!

公式練習:GT500クラストップタイムはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)

 2023年のオートバックス スーパーGTがついに開幕。第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の公式練習が4月15日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われたが、雨の影響でコースアウトやスピンが相次ぐ大荒れの展開となった。

 GT500のトップタイムは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)で1分31秒164。しかし39号車はセッション中盤に大きなクラッシュに見舞われており、このあとの予選への出走が危ぶまれる状況だ。GT300クラスは7号車Studie BMW M4(荒聖治/ブルーノ・スペングラー)がトップで、タイムは1分37秒041だった。

 公式練習は午前9時10分に走行開始。開幕の地、岡山は前夜からあいにくの雨。雨はコースオープン直前には一旦上がったものの、走行が始まると再び降り始め、どんどん勢いを増していく。そのため気温は12℃、路面温度は13.9℃という肌寒さだ。

 序盤トップに立ったのは39号車の関口で、5周目に1分31秒914を記録。7周目には1分31秒164までタイムを縮めた。福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)が2番手、笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が3番手で続くが、宮田莉朋(au TOM'S GR Supra)が9周目に1分31秒336を叩き出して二人を上回り、2番手に浮上、千代勝正(Niterra MOTUL Z)も8周目に1分31秒431を記録して3番手につけた。

 開始15分過ぎには16号車の福住が1コーナーでコースオフ。その数分後には平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)もヘアピンでGT300車両と接触してスピン。続いてこの時点で2番手にいた36号車の宮田も1コーナーで止まりきれずにコースを飛び出したが、この3台はすぐにコースに復帰した。

 しかし開始から30分が経過しようというところで、39号車の中山が1コーナーでスピンアウト。中山はすぐに走行を再開したものの、次の周のモスエスで再びスピン状態に陥ってバリアに激しく突っ込み、39号車は横転してしまった。中山は自力でクルマを降りたが、このクラッシュの影響で車両回収とバリアの修復のために赤旗が提示され、公式練習は中断されてしまった。

 走行は午前10時10分に再開されたが、コースオープンから5分もたたないうちに大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)が1コーナーでスピン。続いて石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)、も1コーナーでコースオフ。松下信治(Astemo NSX-GT)も相次いでコースを飛び出すこととなった。

公式練習:GT500クラス2位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)

公式練習:GT500クラス3位はNiterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

 このため、競技団はここで2度目の赤旗を提示。すでに専有走行開始まで残り1分を切っていたが、この赤旗を持って公式練習を終了し、以降の専有走行は行わないとの決定を下した。

 これによりGT500の順位は中断前と同じ39、36、3がトップ3となった。

公式練習:GT300クラストップタイムはStudie BMW M4(荒聖治/ブルーノ・スペングラー)

公式練習:GT300クラス2位はJLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

公式練習:GT300クラス3位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

 GT300クラスはドイツツーリングカー選手権(DTM)で活躍したブルーノ・スペングラーが加入した7号車Studie BMW M4(荒聖治/ブルーノ・スペングラー)が1分37秒041でトップタイム。3月の岡山公式テストでも好調ぶりをみせた88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が1分37秒401で2番手につけ、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が1分37秒852で3番手という結果に。

 富士の公式テストでクラッシュしてしまい、搬入直前まで修理に当たっていた25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(菅波冬悟/野中誠太)は修理後初の走行をクラス18番手の1分40秒738で終えている。

 スーパーGT第1戦の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第1戦岡山公式練習結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Official Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
139関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'31.164--146.229
236坪井 翔
宮田 莉朋
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'31.336 0.172 0.172145.953
33千代 勝正
高星 明誠
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI1'31.431 0.267 0.095145.802
414大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'31.882 0.718 0.451145.086
516福住 仁嶺
大津 弘樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'31.983 0.819 0.101144.927
637笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'32.332 1.168 0.349144.379
78野尻 智紀
大湯 都史樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'32.803 1.639 0.471143.646
864伊沢 拓也
太田 格之進
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'33.006 1.842 0.203143.333
919国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'33.188 2.024 0.182143.053
1023松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI1'33.835 2.671 0.647142.066
1138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS1'33.934 2.770 0.099141.917
1217塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS1'35.237 4.073 1.303139.975
131平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS1'36.166 5.002 0.929138.623
14100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'37.839 6.675 1.673136.252
1524佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'38.864 7.700 1.025134.840

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2023/04/15) Official Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
17荒 聖治
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI1'37.041--137.373
288小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'37.401 0.360 0.360136.865
365蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'37.852 0.811 0.451136.234
49阪口 良平
リアン・ジャトン
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'38.198 1.157 0.346135.754
52堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'38.602 1.561 0.404135.198
66片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'38.652 1.611 0.050135.130
752吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'38.986 1.945 0.334134.674
811富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'39.504 2.463 0.518133.973
956ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
名取 鉄平
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'39.616 2.575 0.112133.822
10360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'39.685 2.644 0.069133.729
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'39.776 2.735 0.091133.607
1231嵯峨 宏紀
小高 一斗
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'40.036 2.995 0.260133.260
1396新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'40.078 3.037 0.042133.204
1460吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'40.114 3.073 0.036133.156
1530織戸 学
上村 優太
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'40.168 3.127 0.054133.084
1618小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'40.235 3.194 0.067132.995
1787松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'40.692 3.651 0.457132.392
1825菅波 冬悟
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'40.738 3.697 0.046132.331
1910安田 裕信
大草 りき
PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'40.927 3.886 0.189132.084
2050イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'40.982 3.941 0.055132.012
2161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'41.300 4.259 0.318131.597
2220平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'41.980 4.939 0.680130.720
23244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'42.061 5.020 0.081130.616
2422和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'42.612 5.571 0.551129.915
2527岩澤 優吾
伊東 黎明
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH1'43.158 6.117 0.546129.227
2648井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'43.960 6.919 0.802128.230
275冨林 勇佑
松井 孝允
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'48.71211.671 4.752122.625

SUPER FORMULA

驚速・野尻智紀「速さは譲れない」と15回目のポールポジション

 快晴となった全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の予選。第1戦の予選形式が変更されたため、今シーズン初のノックアウト方式の予選となった。

 Q1で速さを見せたのはチーム無限の2台。両グループで野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がトップを奪う。

 続くQ2は、野尻が2位となった宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)に大差ともいえる0.37秒差で自身15回目となるポールポジションを獲得した。3位大湯都史樹(TGM GP SF23)、4位ローソン。

Q1 Aグループ

 ほぼ全車2周のウォームアップの後アタック。終了間際に1分22秒579のトップタイムを叩き出したのは野尻。宮田が迫るが22秒604と僅かに届かず。

 順位:野尻-宮田-山下-坪井-牧野-平川-/佐藤-国本-大嶋-ハイマン-ブリュクバシェ

Q1 Bグループ

 阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF23)が1分22秒057でトップに立つも、ローソンが22秒021と僅かに上回るタイムでトップに。大湯はアタック周にコースオフを喫したが、うまくまとめて3位。

 順位:ローソン-阪口-大湯-福住-小林-山本-アレジ-太田-松下-関口-小高

Q2

 ホンダとトヨタ、両メーカーのエンジン搭載車が6台ずつQ2に進出。

 両陣営のエース対決となったQ2は、1分21秒196の最速タイムを叩き出した野尻に軍配が上がり、宮田はQ1に続いて後塵を拝した。ただ、タイム差はQ1より大きく開いた。野尻は予選後「速さは譲れない」と王者の意地を感じさせるコメントを残した。

 順位:野尻-宮田-大湯-ローソン-坪井-山下-平川-阪口-山本-福住-小林-牧野

 なお、予選終了後、走路外走行の判定で、アレジ、太田、ハイマン、ブリュクバシェのベストタイムが抹消されたため、Q1敗退組のグリッド(13位以下)は、松下-佐藤-関口-国本-小高-大嶋-アレジ-ボリュクバシェ-太田-ハイマンの順になった。

 決勝は、午後2時30分から41周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

リアム・ローソン恐るべし、王者・野尻智紀を抑えてデビューウィン

 天候はすっかり回復し、気温18度、路面温度29度というコンディションのなかスタートが切られた。

 スタートで、阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF23)、国本雄資(Kids com KCMG Elyse SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、ラウル・ハイマン(BYOBUGAURA B-MAX SF23)の4台がエンジンストールで動けないという波乱でレースは幕を開けた。

 さらに、コカコーラコーナーで、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)が接触。関口は走り続けるも、その後ドライブスルーペナルティが課せられる。

 アクシデントは続き、2周目の1コーナーで、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF23)に追突。牧野はフロントノーズを交換して走り続けるが、こちらもピットストップ5秒のペナルティとなる。

 圧巻だったのは、予選3位スタートのリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)。ポールポジションからスタートしたトップの野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)を追い続け、21周目にタイヤ交換を終えると、翌周にタイヤ交換をした野尻をあっさりと逆転。

 トップに立ったローソンは、その後も野尻との差をジワジワと開いていく。以下、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)と続く。

 終盤、残り5周となたっところで、ポイント圏内の9位福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF23)と10位ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)が並走する形で接触。1コーナーアウト側にマシンを止めた。

 これでセーフティカーが導入され、結局レースはその状態のままフィニッシュを迎えた。

 恐らく近年の国内トップフォーミュラで、デービューウィンという例はなかった。FIA-F2のトップランカーの実力を遺憾なく発揮したローソンは、今シーズンの台風の目になることは間違いない。

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第1戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/08) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
115リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:15'37.813--
21野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:15'39.871 2.058 2.058
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
411:15'41.584 3.771 1.713
464山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:15'43.026 5.213 1.442
537宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:15'44.452 6.639 1.426
665佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:15'45.119 7.306 0.667
753大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
411:15'45.274 7.461 0.155
855ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
411:15'46.363 8.550 1.089
914大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
411:15'48.11010.297 1.747
104小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:15'48.94411.131 0.834
11*19関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
411:15'52.97215.159 4.028
12*18国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:15'56.44218.629 3.470
1350松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
411:15'59.74221.929 3.300
14*5牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:16'02.15524.342 2.413
156太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
401:15'55.1381Lap 1Lap
1651ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
401:15'55.3651Lap 0.227
1739阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
361:15'50.9515Laps4Laps
---- 以上規定周回数(90% - 36Laps)完走 ----
-12福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
3558'41.8966Laps1Lap
-*36ジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
3558'42.3926Laps 0.496
-38坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
11'30.80140Laps34Laps
-7小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
041Laps1Lap
-3山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
0-41Laps-
  • Fastest Lap: リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)1'23.872 (24/41) 195.856 km/h
  • CarNo. 19は、統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 19は、公式通知No. 6(スタート手順)違反により、罰金5万円のペナルティーを科した。
  • CarNo. 18は、反則スタート(リスタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 5は、統一規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)により、ペナルティーストップ5秒およびペナルティーぽんと2を科した。
  • CarNo. 16は、統一規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)により、第2レースの4グリッド降格およびペナルティーポイント1を科す。

SUPER FORMULA

第1戦富士公式予選 野尻智紀速し、3連続のポールポジション

 昨日のフリー走行が悪天候でキャンセルになったことで、第1戦の予選は当初のノックダウンから45分間の計時方式に変更された。

 開始から予選をリードしたのは野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)。早々に1分22秒673をマークしてトップに躍り出ると、開始25分には22秒062とさらにタイムアップ。結局最後までこのタイムを上回るものは現れず、これがポールタイムとなった。

 野尻は昨シーズン終盤から3連続のポールポジション。

 2番手は残り15分を切ったところで22秒108をマークした宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)。これに続いたのが野尻のチームメイト、今回がデビュー戦となるリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)。前評判どおりの速さを見せた。

 以下、新チームからエントリーの大湯都史樹(TGM GP SF23)、佐藤 蓮(TCS NAKAJIMA RACING SF23)、坪井 翔(P.MU/CERUMO・INGING SF23)と続いた。

 今年は富士におけるテストもなく、新型SF23によるぶっつけ本番の予選だったが、終盤、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)にマシントラブルが出てアタックできなかった以外は、アクシデントもなく終了した。

 決勝は、午後2時15分から41周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第1戦富士公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2023/04/08) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.062--200.175
237宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'22.108 0.046 0.046200.063
315リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.266 0.204 0.158199.679
453大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'22.330 0.268 0.064199.524
565佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.339 0.277 0.009199.502
638坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.448 0.386 0.109199.238
720平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'22.600 0.538 0.152198.872
839阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.627 0.565 0.027198.807
97小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.635 0.573 0.008198.787
1064山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.702 0.640 0.067198.626
113山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.712 0.650 0.010198.602
125牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.779 0.717 0.067198.442
1319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'22.849 0.787 0.070198.274
1418国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.899 0.837 0.050198.154
1514大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'22.964 0.902 0.065197.999
1612福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.010 0.948 0.046197.889
176太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.040 0.978 0.030197.818
1836ジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.204 1.142 0.164197.428
1950松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'23.648 1.586 0.444196.380
2055ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'23.666 1.604 0.018196.338
214小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'24.055 1.993 0.389195.429
22*51ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'24.411 2.349 0.356194.605
---- 以上基準タイム(107% - 1'27.806)予選通過 ----
  • CarNo. 51は、統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップを予選結果に採用しない。

SUPER FORMULA

第1戦富士 初日のフリー走行は悪天候でキャンセル、予選はぶっつけ本番に

 2023シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕となる富士大会。初日となる7日は朝から雨が降り続き、さらに天候の悪化が予測されたため、この日予定されていた90分間のフリー走行はキャンセルとなった。

 今シーズンの事前のテストは鈴鹿サーキットで行われたのみで、例年行われる富士スピードウェイでのテストはなく、明日の第1戦の予選は文字どおりぶっつけ本番となる。

 ただし、これを考慮し、予選形式は予定されていたノックアウト方式から、全車による45分間の計時予選に変更された。

 とはいえ、天候は朝方まで雨が降り続く予報となっており、明日の予選は雨があがったとしても難しいコンディションになると思われる。いずれにしても熾烈な予選になることは間違いなさそうだ。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース1決勝コメント 2位・小川颯太「気持ちを切り替えて明日のレースに挑む」

優勝 62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

優勝した平木湧也(HELM MOTORSPORTS)

 「(最後のオーバーテイクは?)最後の2周くらいで追いついて、向うもペース的には厳しかったのかなと思ったので。こちらは全力でプッシュして、セクター2で速かったので、そこで仕掛けられれば、展開としても面白くなるかな、と思って。で、最後前に出られたので、よかったです。(スタートで前に出たのを差されたが?)スタートはよかったですけれど、ペース的にはけっこうキツくて、なかなか、ついて行くのでいっぱいという感じだったのですけれど、最後は向うも落ちてきたので、それでちょっとチャンスあったのかな、と思います。(明日に向けては?)ストレートがどうしても遅いので、そこを対策とかを考えないと、スリップストリームでついていても追いつかないので、ちょっと考えないといけないな、と思うのですけれど。予選から決勝で変えたところはよかったので、もうちょっといろいろ考えてみたいな、と。まだデータが何もないので、いろいろ試してみようかな、と思います」

2位 98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝2位の小川颯太(Bionic Jack Racing)

 「(トップを)守れるペース自体はあったのですけれど、最後、周回遅れのクルマに引っかかって、そこでちょっと、守り切る余裕がない所で行かれちゃって、仕方ないかな。気持ちを切り替えて、明日のレースに挑みたいと思います。(スピードは十分ある?)ちょっと、予選に比べたら、マシンのポテンシャル的にはちょっと、まだまだ改善できる余地があるのかな、と思うので」

3位 3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)

決勝3位の澤龍之介(SUTEKINA RACING TEAM)

 「スタートでストールしてしまって、8番ぐらいまで落ちちゃって。そこが一番の敗因ですね。スタートで3番ぐらいまで上がれていれば、トップ集団と絡めたと思います。(ストールの原因は?)僕のミスです、タイミングがズレました。久しぶりのスタートだったので、いつもより緊張していました。だいぶレース勘とか、感覚も戻ってきたので、明日2戦あるので」

マスタークラス優勝 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)

マスタークラス優勝の辻子依旦(PONOS RACING)

 「(終盤追い詰められていたが?)ユーズド(タイヤ)で行ったのですけど。始めスタートうまく行って離したのですけれど、その後タレてきて、向うがたぶんニュー(タイヤ)だと思うので、後半苦しんだのと、最後はちょっと弱く走りましたね。マージンがあったので。スピンを恐れていたので。(その分明日はニュータイヤで行ける)今日一日(ワンセットで)乗り切ったので、明日の方が路面温度下がると思うので、ニューで行きたいですね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース1決勝 平木湧也がファイナルラップの攻防を制して初優勝

優勝した平木湧也(HELM MOTORSPORTS)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦RACE1決勝は4月1日(土)に富士スピードウェイで行われ、FRJ初出場の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/39)がスタートで前に出ると、一度は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)にオーバーテイクを許すもファイナルラップで再逆転。優勝を飾った。

 今シーズンは6大会、全16戦で行われるシリーズの開幕戦。エントリーは9台とやや寂しいが選手の粒は揃っているだけに接戦が期待される。

 春らしい暖かな日差しがコースに降り注ぎ気温は約20度。絶好のレース日和だ。

15周の決勝がスタートした

 15周のRACE1決勝は午後1時10分にフォーメーションラップ開始。ポールシッターの小川を先頭に全車グリッドにつくと、レッドライトが消灯してレースが開始された。

 スタートの蹴り出しがよかったのは2番グリッドから発進の平木で、TGRコーナーに向けてイン側から小川の前に出てホールショットを奪うとトップに踊り出た。反対に大きく出遅れたのが5番グリッドの澤龍之介(Sutekina Racing)で、加速がにぶく8位までポジションを落としてしまう。小川の後方では4番手スタートのリアム・シーツ(Sutekina Racing)がTGRコーナーで前を行く岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)のインを窺うが、岩澤がしっかり抑える。小川はコカ・コーラコーナーに向けて左右にチャンスを窺うが平木が隙を与えない。

 トップ平木から2位小川~3位岩澤~4位シーツまでそれそれ1車長ずつの等間隔でダンロップコーナーに進入、そのまま最終パナソニックコーナーを抜けてストレートに戻ってくると、平木と小川の差は0.734秒、0.612秒で岩澤、0.875秒でシーツがコントロールラインを通過。そこから2.429秒離れて5位はマスターズクラストップの辻子依旦(PONOS RACING)で、スタートを失敗した澤がセクター2から3にかけてオーバーテイクを連発してポジションを6位まで戻して来ると2周目のTGRコーナーで辻子のインを差して5位へ浮上する。

 トップ2台の間隔は2周目も変わらず0.871秒。3周目に入ると小川が1分39秒098とここまでのファステストラップを出して平木を追い上げる態勢にはいる。3位岩澤はやや離され小川と2.367秒差、トップ2台に逃げられそうな状況で後ろには4位シーツが0.689秒差で続き苦しい展開だ。

 ファステストラップを連発する小川は平木との間合いを詰めて5周目終了時点で0.354秒差。スリップストリームが効く範囲に入り、ストレートでぐっと接近する。

 トップ争いが動いたのは6周目のTGRコーナー、ストレートエンドで牽制するようにラインを右寄りに取った平木のスリップストリームから抜け出た小川がアウト側からコーナーにアプローチ。そのまま並走でコーナーを抜けると第2コーナーで大外刈り、トップ奪取に成功する。その後ろでは岩澤とシーツのバトルに澤が追いつき、3台による3位争いに拡大する。

 オーバーテイクを許した平木だが小川に食らいついてチャンスを狙っており6周目、7周目と0.6秒のギャップを守っている。3位争いは岩澤~シーツ~澤が1.2秒差のワンパックとなり、勢いのある澤がシーツを追い立てていて、コカ・コーラコーナーの立ち上がりでシーツがややワイドになると一気に詰め寄るとストレートで並びかける。そして8周目のTGRコーナーへの進入で前に出ると4位へポジションアップ。シーツとのバトルの間にやや間が空いた岩澤を追撃にはいる。

 9周目、今度は平木が小川と0.8秒あったギャップを削り、第3セクターで一気に0.3秒詰めて、コントロールライン上では0.459秒差。後方3位争いも澤が岩澤を0.552秒まで追い詰めている。

 そして10周目のコカ・コーラコーナーの立ち上がりで岩澤が僅かにバランスを崩しかけたチャンスを見逃さずに澤がインを差して3位を奪取する。続けてシーツも岩澤の背後につける。

 3位を失った岩澤だがストレートでは澤のスリップストリームを使って並びかけ、11周目のTGRコーナーでイン側からブレーキング勝負を仕掛けるといったんは前に出る。しかし澤もアウト側で譲らず並走。イン側となるコカ・コーラコーナーまで粘って再逆転、3位の座を奪還する。岩澤は再度アタックしたいところだが、今度はシーツのプレッシャーに晒されることになり、苦しい展開となる。そして12周目のTGRコーナーでシーツが岩澤のインに飛び込むとオーバーテイクに成功、岩澤はここで大きく失速、岩澤によると一時的にダウンシフトができなくなったそうで、その後ペースを取り戻すが4位の座は失われた。

 3位が激しく争われる間も小川と平木のトップ争いは0.4秒台のギャップで推移。12周目に平木が1分38秒630のファステストラップを出して小川にプレッシャーをかけるとダンロップコーナーからの上り区間で距離を詰めてロックオン。14周目を終えてその差0.221秒、テール・ツー・ノーズ状態でファイナルラップに突入する。

 そしてTGRコーナー進入で平木はインと見せかけてラインをアウトへ。立ち上がりでクロスラインを取って第2コーナーで小川のインに切れ込みオーバーテイクに成功、トップを奪い返す。

優勝は平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

 小川は得意のコカ・コーラコーナーでインを狙うが平木が抑えこみポジションを守る。小川はなおも平木を攻め立てるがダンロップコーナー入口のブレーキングで一瞬ロックアップ、タイヤが苦しそうだ。平木はその後も小川につけ入る隙を与えずパナソニックコーナーを立ち上げるとフィニッシュラインまで加速。トップでチェッカードフラッグの下を通過した。

決勝2位は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝3位は澤龍之介(Sutekina Racing)

 小川は0.207秒及ばずの2位、そしてスタート失敗で8位まで落ちた澤がバトルを制して3位表彰台。粘り強く岩澤を攻略したシーツが4位という結果になった。

マスタークラス優勝は辻子依旦(PONOS RACING)

 マスターズクラスは終始クラストップを走り続けた辻子が全体6位でクラス優勝。終盤辻子を追い詰めたYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)だったが0.512秒届かずクラス2位に終わった。クラス3位はYUGO(S2R Racing)で初表彰台を獲得した。

 FRJ第1戦RACE2決勝は翌4月2日(日)の午前9時30分スタート予定だ。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士公式予選コメント PP・小川颯太「油断せずに一周一周考えながらぶっちぎりで勝つ」

98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
  • RACE1:ポールポジション 1分37秒732
  • RACE2:ポールポジション 1分37秒049
  • RACE3:ポールポジション 1分37秒820

レース1, 2, 3すべてポールポジションの小川颯太(Bionic Jack Racing)

 「なんとか、ぎりぎりポールポジションを取れたので、油断せずに、しっかり、一周一周考えながら、ぶっちぎりで勝てるように、頑張りたいと思います。調子は悪くないですね。タイム的には昨日曇りでけっこう路面温度も低かったのですけれど、今日は太陽出ていたので、思ったよりもタイムが伸びなかったです。あとマシンバランスも少し変わったので、みんな全体的に落ちちゃってるので、それをレースで修正して、しっかりまとめられるようにして行ければいいな、と思っています」

62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3
  • RACE1:2位 1分38秒357(+0.625)
  • RACE2:3位 1分37秒740(+0.691)
  • RACE3:2位 1分38秒384(+0.564)

レース1予選2位、レース2予選3位、レース3予選2位の平木湧也(HELM MOTORSPORTS)

 「今シーズンからFRJに参戦ということで、去年までウチとしてはFIA-F4とSFLをやってました。FRJはとりあえず開幕戦に出て、この後ウチのチーム自体が出るかどうかはまだ決まっていないです。このクルマ自体も2週間くらい前に来て、今回走るのが2回目、みたいな感じなので、なかなか合わせ切れないというか、準備もできていないというのもあるのですけれど。そんな中でも、ワンメイクなので自分たちのチームとしてどこまで行けるのかな、というのをやって行きたいです。いろんなカテゴリーを経験して、チームとしても、ドライバーとしても強くなって行けたらいいな、と思います。今日の予選自体も、昨日のフリー走行だと結構調子よかったのですけれど、コンデションが全然変わって、うまく対応し切れなかった、というところがあるので。今日のレースもまた(コンデションが)変わっちゃうと思うので、いろいろと経験して、挑戦していきたいなと思います」

97号車・岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FR)
  • RACE1:3位 1分38秒612(+0.880)
  • RACE2:4位 1分37秒895(+0.846)
  • RACE3:3位 1分38秒709(+0.889)

レース1予選3位、レース2予選4位、レース3予選3位の岩澤優吾(Bionic Jack Racing)

 「FRJは今回初めてのレースです。F4よりまっすぐ速いですけれど、思ったよりもコーナーがダウンフォースが効かない。低速コーナーはダウフォースが効いていないので、ちゃんとブレーキで車速落として曲げないといけないから、結構そこが難しいですね。その割に高速コーナーはダウンフォース出たりするので、その差が激しくて、そこが慣れないと難しいかなって感じです。いまのところシーズン通して出場の予定です。フォーミュラはひとりで戦うので、ひとりでちゃんと速く走れるというのを証明したいです。(レースに向けては?)走るたびに慣れてきている、という感じと、セットアップの進め方が、FRJのポイントがまだ掴めていない部分があるので。でもチームメイトが2年半くらいやっているドライバーなので、その子のデータを比べながら、ちょっとずつ詰めていって。予選は終わっちゃたので、レースはしっかり、バトルなのでブレーキとかで前に出られるように頑張るしかないと思っています」

3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
  • RACE1:5位 1分39秒646(+1.914)
  • RACE2:2位 1分37秒408(+0.359)
  • RACE3:5位 1分40秒218(+2.398)

レース1予選5位、レース2予選2位、レース3予選5位の澤龍之介(SUTEKINA RACING TEAM)

 「(1回目の予選は不調だった?)マシンのエンジンの温度とかそこらへんがかみ合わずに。2回目は、調整していただいて、少しタイムアップできたのですが、やっぱりそれでもストレートスピードが出ず、たぶん10km/hくらいロスがあったのですかね。コーナーのバランスとかはいいので、そこの部分はよくて。他の部分で原因が見つかったので、決勝はいけるかな、と思います。今日と明日でまたコンデションが変わるでしょうし、久しぶりのレースっていうこともあって、うまく合わせて行って、めざすは3連勝したいので」

マスタークラス 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)
  • RACE1:ポールポジション 1分41秒441
  • RACE2:ポールポジション 1分40秒166
  • RACE3:ポールポジション 1分41秒441

レース1, 2, 3すべてマスタークラスポールポジションの辻子依旦(PONOS RACING)

 「昨日の練習でいろんな課題があって、それをクリアして今日は挑んだのですけれど。ちょっと朝の路面のコンデションが思っていたのと違って、そこの修正に手間取ってしまって、1回目の走行ではスピンしてしまったのですけれど、なんとかリカバリできて。望んでいたタイムではないのですけれど。決勝に向けては、前に若い子たちがいて、彼らにひっついて行けるように頑張りつつも、後ろ気にして、抜かれないように自分のレースができたらな、と思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士公式予選 小川颯太がRACE1、2、3すべてでポールポジションを獲得

レース1, 2, 3すべてポールポジションの澤龍之介(Sutekina Racing)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦は4月1日(土)に富士スピードウェイで公式予選が行われた。

 今シーズンは6大会、全16戦で行われるシリーズの開幕戦は3レースが行われ、各選手1回目の予選のベストタイムでRACE1、セカンドベストタイムによってRACE3の、それぞれグリッドが決まり、2回目の予選ではRACE2のグリッドが来まる事となる。

 エントリーは9台、昨年シリーズランキング2位に終わった小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)を筆頭に、昨年スポット参戦があった澤龍之介(Sutekina Racing)とマスタークラスのYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)とYUGO(S2R Racing)が今年も参戦する一方で、新顔としてスーパーGTドライバーでもある平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)と岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が登場。さらに注目なのがニュージーランドからやってきたリアム・シーツ(Sutekina Racing)だ。リアム・シーツは弱冠17歳。ニュージーランドフォーミュラフォード選手権で頭角を現し、今年は「カストロールトヨタフォーミュラリージョナルオセアニアチャンピオンシップ」において表彰台に3回上りランキング4位となっている。そうした実績によりスカラシップを獲得してFRJへの参戦機会を得た。

■予選1

 まずは予選1回目が午前9時40分から開始。春らしい陽気の富士スピードウェイの気温は17度で、各車15分間の予選にいどむ。

 各車ウオームアップを終えて残り10分を切り、まず澤が1分40秒595とトップに立つ。2番手はシーツの42秒630。そして残り8分で岩澤が41秒937、平木が42秒432で2番手、3番手に浮上、小川も42秒608で4番手へ。

 残り7分30秒、トップ澤が1分40秒218とタイムを刻むと、シーツが39秒959と1分40秒を切りトップへ、さらに小川が39秒169を出してトップは目まぐるしく交代する。

 マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が全体6番手のクラストップにいたが、YUGOがこれを上回る。

 残り6分、小川はさらにタイムを削り1分38秒061、シーツも39秒766と自己ベストを短縮するが、平木と岩澤が38秒850、39秒319と立て続けにタイムを更新、シーツは4番手へ。

 残り2分30秒、小川は1分37秒820までタイムを伸ばしトップを維持、RACE3のグリッドを決めるセカンドベストタイムでもトップだ。2番手は平木で38秒371、3番手岩澤38秒915、それぞれセカンドベストでも2番手と3番手だ。シーツは4番手、澤のタイムが伸びず5番手にとどまっている。

 チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに入る。シーツが1分38秒683で3番手へ浮上するが、直後に岩澤が38秒612でポジションを奪回。小川と平木もそれぞれ37秒732、38秒357とベストタイムを更新してトップ、2番手変わらずフロントロウを確保。セカンドベストタイムで決まるRACE3の予選順位も、トップ小川の37秒820、2番手平木の38秒384、3番手岩澤の38秒709、4番手シーツの38秒964と、同様になった。

 マスタークラスは全体6位の辻子がベストタイム1分41秒441、セカンドベストタイム4秒741でRACE1、RACE3のクラストップを獲得した。

■予選2

 予選1回目に続いてRACE2の為の予選は1回目終了後僅か15分で午前10時5分に開始。今回の大会では3レースを2セットのドライタイヤで戦わねばならないため、2回目の予選でニュータイヤを投入するか、それともレースに温存するか、チームにより判断が分かれるという。

 2回目の予選も15分間、気温は1回目からさらに上昇して20度を超えている。まずは残り9分10秒でリアム・シーツ(Sutekina Racing)が1分40秒324でトップに立つが、すかさず平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が1分40秒201でこれを上回り、さらに遅れてコントロールラインを通過した小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が40秒067とトップタイムを塗り替える。

 残り7分30秒、シーツはいきなり38秒580を出して再びトップに出るも、小川が37秒088で逆転。さらにここまで予選でなりを潜めていた澤龍之介(Sutekina Racing)が37秒650で2番手に躍り出る。ポール争いは一気に1分37秒の争いに入り、平木も37秒768で3番手、シーツは4番手、さらに岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)も37秒987を出して上に行き、シーツは5番手へと後退。マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が41秒279で全体6番手でクラストップだ。

 残り4分、小川は1分37秒049とベストタイムを更新。澤も37秒408とタイムを短縮するが小川には届かない。平木~岩澤のポジションも変わらない。

 残り2分、小川は一足早く予選を終了してピットイン。2番手以下の序列は変わらず、マスタークラスのトップも辻子で、クラス2位のYUKIとのギャップは1.695秒。

 15分が経過してチェッカードフラッグが振られる。その中でタイムアタックを続けているのは平木で、コントロールラインを通過すると1分37秒740と自己ベストを0.028秒短縮するがポジションは3番手で変わらず。小川が37秒049で、この週末の3レース全てのポールポジションを獲得した。2番手は澤、1回目の予選では調子が出ずRACE1、3共に5番手に沈んでいたが、15分のインターバルの間に光明を見いだしたか2秒以上タイムを短縮してきた。3番手平木、4番手岩澤とセカンドロウを分け合い、シーツは38秒が切れずに5番手に終わった。

 マスタークラスは1回目と同じく辻子がクラストップでこちらも3戦すべてポールポジション。2番手も3戦連続でYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)ということになった。

レース1予選2位、レース2予選3位、レース3予選2位の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

レース1予選3位、レース2予選4位、レース3予選3位の岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

レース1予選5位、レース2予選2位、レース3予選5位の澤龍之介(Sutekina Racing)

レース1, 2, 3すべてマスタークラスポールポジションの辻子 依旦(PONOS RACING)

 FRJ第1戦は本日RACE1決勝が午後1時10分スタート予定、RACE2及びRACE3決勝は翌4月2日(日)に行われる。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース1決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
162平木 湧也HELM MOTORSPORTS F111/3
HELM MOTORSPORTS
1524'50.917--
298小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1524'51.124 0.207 0.207
33澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1525'00.653 9.736 9.529
427リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1525'02.14111.224 1.488
597岩澤 優吾Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1525'10.24619.329 8.105
645M1辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1526'01.0141'10.09750.768
718M2YUKIDOME F111/3 ATM-ARF3R
NILZZ Racing
1526'01.5261'10.609 0.512
823M3YUGOS2R Racing
N-SPEED
1526'03.8971'12.980 2.371
92M4林 雅弘HAYASHI SPORTS
Team KRM
1425'04.9271Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 62 平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3) 1'38.630 (12/15) 166.650 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース1公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
198小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'37.732--168.080
262平木 湧也HELM MOTORSPORTS F111/3
HELM MOTORSPORTS
1'38.357 0.625 0.625167.012
397岩澤 優吾Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'38.612 0.880 0.255166.580
427リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'38.683 0.951 0.071166.460
53澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'39.646 1.914 0.963164.852
645M1辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1'41.441 3.709 1.795161.935
718M2YUKIDOME F111/3 ATM-ARF3R
NILZZ Racing
1'41.651 3.919 0.210161.600
823M3YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'43.262 5.530 1.611159.079
92M4林 雅弘HAYASHI SPORTS
Team KRM
1'45.584 7.852 2.322155.580
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.505)予選通過 ----

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波決勝ドライバーコメント 3位・小田部憲幸「どうにか自分も真ん中立てるように頑張りたい」

優勝 52号車・小村明生(ファーストガレージTKR S2)

優勝した小村明生(ファーストガレージTKR S2)

 「SCスタートだったのでしっかり余裕を持って、自分のペースでスタートして。その後は武者選手が絶対ついてくるだろうなと思って、後ろを見つつ、ただ攻めつつ、というところで。いったん結構大きく離れたのですが、ちょっと余裕持ちすぎちゃってまた詰まった、というところがあったのですけれど、無事に1位でゴールできてよかったです。2戦目は5月5日と近いので、そのためにドライでもウエットでも優勝できるように、頑張りたいと思います」

2位 15号車・武者利仁(ZAPコングレーシングED)

決勝2位の武者利仁(ZAPコングレーシングED)

 「(14周目の第1ヘアピンは?)シフトミスしてしまって、1ヘアって下りで、しかも川も流れているので、ちょっとプレッシャーが強いというか。そこでブレーキングを奥まで詰めて、本来ではここでシフトダウンするというところを間違えて早めにシフトダウンしてしまって、そこでニュートラルに入ってしまって、そこが原因です。(それ以外はいい感じで走れていた?)最終コーナーがまだ小村選手の方が全然上なので、ホントに上手なので、近づいた時にちょっとだけ真似させてもらって、結果としてベストタイムがどんどん更新できました」

3位 78号車・小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)

決勝3位の小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

 「(順調なレースだった?)もっと1分5秒台が出せればよかったのですけれど、最初はまぁそんなにうまく行かないので、これ位かな、と思って。とりあえず(コースを)飛び出さないようにと、完走することだけに途中から切り替えて走っていました。(雨のレースは自信ついた?)そうですね、でも、ゼロからのスタートで走っただけなので、まだまだ自信というよりはもっと見直し、確認しなきゃいけないことがありますけどね。前にまだ二人いますので、そこは速いので、どうにか自分も(表彰台の)真ん中立てるように、頑張りたいです」

4位 54号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

決勝4位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

 「何もできなかった、ってのが事実で、自分なりに頑張ったのですけれど、ラップタイムで1秒くらい差があって、そこがどうしても埋めきれなかったので。開幕戦として望んでいない結果ですけれど、ここから、去年も開幕戦はこんな感じで始まったので、ここからまた去年みたいにどんどん良くなれるように、頑張りたいと思います、(クルマ自体の調子は?)ちょっと解らない部分が多すぎて、自分も合わせ切れていないのは間違いないし、セッティングの方向性も含めて、すべてがよく解っていない状況なので、もっと探って、戦えるようにしたいなと思います」

5位 9号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)

決勝5位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「(スタート直後のオーバーテイクは?)スタート前の最終コーナーから(アクセル)踏んだ感じで全然まわりより速かったので、感触よかったので、スタートで1台(オーバーテイク)と思って並べたので、それはできたのですけれど。ただ周回を重ねていくと、自分に足りない部分が目立ってきちゃって、もっと前には行けたレースだったと思って、悔しいですね。次回はスタートから前にいられるようにします」

6位 86号車・村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)

決勝6位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

 「スタートで(中澤選手に)やられちゃった、というよりは僕がちょっとビビってアクセル抜いた隙に、って感じですね。全然(前が)見えなくて、イン側に振った感じで見える所まで行こうかな、と思った時に差されちゃって、そこから追い上げたのですけれど足りなかったですね。(SCスタートは昨年経験してたから問題なかった?)いやー、それ以上に雨のレースを経験していなかったので、視界が悪いというのに慣れていなくて、ちょっとビビり気味に走ってたところはありますね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Shima ASAKO

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波決勝 雨のレースでポールスタートの小村明生が7年ぶりのスーパーFJ優勝

優勝は小村明生(ファーストガレージTKR S2)

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権開幕戦決勝が3月26日(日)に筑波サーキットで行われ、ポールポジションから発進の小村明生(ファーストガレージTKR S2)がSC先導のスタートから一度もトップを脅かされることなく18周を走り切ってフィニッシュ。7シーズンぶり参戦のスーパーFJで優勝を飾った。

 朝の予選から降り続いている雨は止む気配がなく、スーパーFJのコースインが始まる午前11時25分ごろにはコースのあちこちで路面に水が浮いている状態。ダンロップコーナーは小さく川が横切っているのがモニターでも見てとれ、ドライバーにとっては困難なレースが予想された。

18周のレースは荒天のためセーフティーカースタートとなった

 レースは路面状況を勘案してセーフティカー(SC)の先導でスタートし、数周のSCランの後にレースが開始されることとなり、10台全車がレインタイヤでグリッドから離れた。予選中のクラッシュでリヤウイングを失っていた秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)もインターバルの間に修復を行い7番グリッドからスタート。

 SCランは4周目に入るとSCのフラッシュライトが消え、コントロールラインでグリーンフラッグが振られて5周目からレース開始。全車一斉に加速してレインタイヤの蹴立てる水煙が視界を奪う中、唯一クリアな視界で走るポールシッターの小村が2位以下を引き離す。3列目6番手スタートの中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が5番手スタートの村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)を第1コーナー手前で仕留めて5位にポジションアップ、村田6位。

 5周目を終えてトップ小村と2位武者利仁(ZAPコングレーシングED)の差は1.018秒。3位小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)は大きく遅れてトップから3.262秒差、やはり雨のデビューレースは厳しいものがあるか。後方では最後尾、10番手からスタートの前田大道(ELEVレーシングドリーム制動)が本間隆史(MATレーシングPJ10V)の前に出て9位進出。チーム代表で普段は若手の指導にあたる前田は昨年3月のもてぎ以来と久々自分のレース。前日の練習走行もなくぶっつけ本番でダンロップのレインタイヤで走ることになり予想以上に苦戦していると予選後に語っていたが、ここまで天候が悪いとベテランの強みが出るか。

 小村と武者のギャップは6周目1.637秒、7周目1.644秒と変わらず、3位小田部はこの2台から引き離され7周目で小村から5.13秒差。ラップタイムで0.8から1秒の差がある。その小田部を追わねばならないのが4位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)だが、こちらもペースが上がらず小田部から3.313秒と差を拡げられ、むしろ5位に上がった中澤に0.493秒差に迫られている。

 2位武者が攻勢に転じたのは9周目、1.963秒まで拡大していたギャップをファステストラップの連発で削り取り、11周目終了時点で1.515秒差まで戻す。12周目は小村が武者を0.2秒上回るタイムで1.740秒差と押し返すが13周目に武者再び1分5秒024とファステストラップを出して1.580秒差へ。

 じりじりとした展開にミスが出たのは武者の方で、14周目の第1ヘアピンで一瞬だが失速。本人の弁ではシフトミスでニュートラルに入ってしまったとのことで、一気に小村を逃がしてしまい3.639秒差に。

決勝2位は武者利仁(ZAPコングレーシングED)

決勝3位は小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

 これで小村は楽になったが、武者は諦めることなく追走につぐ追走、15周目2.838秒差、16周目1.932秒差、17周目1.521秒差と追い上げたがレースは18周で終了、小村がポール・ツー・ウインでリバイバル戦を飾った。武者は1.009秒差で2位。14周目のミスが悔やまれるのか表彰台での表情は晴れなかった。3位小田部は11秒差と2名に離されてしまったが雨のデビューレースという難しいコンデションで目立つミスもなく、望外の表彰台といった笑顔であった。

決勝4位は安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

決勝5位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

決勝6位は村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

 4位は安田、一時中澤に追い詰められたがそこからギャップをひろげ、フィニッシュ時点では4秒以上離したが、3位小田部に対しては7秒の差をつけられて今後に課題を残した。5位中澤は終盤村田に迫られたが0.68秒差で振り切った。

マスタークラス優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

 マスターズクラスは総合7位の秋山が優勝、クラス2位の本間は全体10位だった。

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦は5月5日こどもの日に筑波サーキットで開催される。7年前の王者の腕は錆びていないと証明した小村がどう戦うか。武者が今回の悔しさをバネにさらに強くなってくるか、今期に賭けている安田の巻き返しはあるか、注目すべき点は多い。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/03/26) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152小村 明生ファーストガレージTKR S2
MYST KK-S2
1822'51.202--
215武者 利仁ZAPコングレーシングED
TOKYO R&D RD10V
1822'52.211 1.009 1.009
378小田部 憲幸いえらいふZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1823'02.25011.04810.039
454安田 航ファーストガレージ&Sウィンズ
TOKYO R&D RD10V
1823'09.26018.058 7.010
579中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1823'13.48122.279 4.221
686村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1823'14.15922.957 0.678
73M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S2
1823'16.10024.898 1.941
822内藤 大輝RCIT Raise UP MT
MYST KK-S2
1823'19.04627.844 2.946
972前田 大道ELEVレーシングドリーム制動
MYST KK-S2
1823'49.97958.77730.933
1046M2本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1823'51.7331'00.531 1.754
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 15 武者利仁(ZAPコングレーシングED) 1'5.024 (13/18) 113.220 km/h

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波公式予選 ポールポジション・小村明生「懐かしい気持ちと、戻って来られた感謝と、いろんな思いが交錯」

■予選後のコメント

ポールポジション 52号車・小村明生(ファーストガレージTKR S2)1分3秒546

ポールポジションの小村明生(ファーストガレージTKR S2)

 「(2番手とは)コンマ1くらいの差ですか? 疲れましたね(笑)久しぶりにこれだけ気張って走行したな、っていう、懐かしい気持ちと、戻って来られた感謝と、いろんな思いが交錯します。(マシンの感触は?)前日からタイヤ古い中でもしっかりフィーリングよかったので、今日は自信を持って。ニュータイヤということもあって(他と)イコールコンデションですし、(走行)ラインも自信を持って外側をいっぱい使えたというのもタイムに現れたんじゃないかな、と思います。決勝はただ一人のみが(先頭で)クリアな視界で走れるという、そこの重要なポジションを取れたという事で安心していますけど、決勝は何があるかわからないので、まず自滅だけはしないように、というのと、後ろをしっかり見つつ、チェッカー向けてマシンを無事に運べればな、と思います」

予選2番手 15号車・武者利仁(ZAPコングレーシングED)1分3秒640 トップと0.094秒差

予選2位の武者利仁(ZAPコングレーシングED)

 「一昨日、昨日から全然走りが納得できいなかったので、そこが出てしまったかな、と思います。僕の悪い癖で考えすぎってのが出てしまっていたので。この予選で緊張というか、そういうのも晴れた感じで身体も軽くなったので、決勝をそのまま行きたいと思います」

予選3番手 78号車・小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)1分3秒660 トップと0.114秒差

予選3位の小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

 「3周目でベストタイムが出た後、いろいろ試しているうちに正解が分らなくなってしまい、タイムを上げられませんでした。ブレーキバランスをもっと調整した方がよかったのかもしれません。決勝は注意して、まわりに迷惑をかけないように、安全にフィニッシュをめざします」

予選4番手 54号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)1分3秒861 トップと0.315秒差

予選4位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

 「まだ新しいクルマに慣れ切れていない部分と、ドライバーも含めて全然合わせ切れてないのかな、ていう感じがしています。トップタイムが出ている感じもしなかったし、まだまだタイム伸ばせるなっていう感触はあったので、決勝は4番スタートですけれど、前に3台しかいないので。スタートがSCかどうかわからないですけれど、序盤で上に上がっておきたいな、と思います。(昨年苦労していたシフトのフィーリングは?)だいぶ違うのですけれど、そこもだいぶ慣れてきて、いい感じかなと思うので、去年みたいなミスはないと思います」

予選5番手 86号車・村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)1分4秒301 トップと0.755秒差

予選5位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

 「ドライもレインもタイヤを縦に使えていない、というのが僕の致命的なところで、そこをなんとか改善していきたいな、とは思っていたのですけれど。ちょっとまだ今一歩、タイヤを縦に使ってという走りができなくて、思う通りには走れなかったな、というところです。決勝はこれといってまだどこがデータで悪いのかとか解っていないので、これからちょっとデータを見て、セカンドロウがうちのチームにいるので、その人と照らし合わせてみて、どこが遅いのか、目で見て対策できたらな、っていうところです」

予選6番手 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分4秒740 トップと1.194秒差

予選6位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「途中がタイムが頭打ちしてしまって、走り方を少し変えたら、今のタイムにはなったのですけれど、ただまだ全然足りていない部分があるので、決勝までに思うフシがある所を変えていきたいなと思っているのですけれど。(それはセッティングの方?)セッティングじゃなくて走り方の部分が多いと思います」

Text: Junichi SEKINE
Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波公式予選 7シーズンぶり参戦の小村明生がポールポジションを獲得

ポールポジションは小村明生(ファーストガレージTKR S2)

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権開幕戦公式予選が3月26日(日)に筑波サーキットで行われ、2016年筑波シリーズ王者の小村明生(ファーストガレージTKR S2)が2番手の武者利仁(ZAPコングレーシングED)に0.094秒の差でポールポジションを獲得した。

 いよいよ開幕を迎えた筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ。例年になく早い桜の開花で、筑波サーキットへ向かう道の周囲にも桜の木が目立つ。しかしながらレース当日は雨で肌寒い中での開幕となった。昨年度チャンピオンの田上蒼竜はFIA-F4にステップアップ予定。ランキング2位の白崎稜は鈴鹿/岡山シリーズ参戦という事で、今年は新たなヒーローの登場が期待される。もちろん昨年この二人の後塵を拝したランキング3位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)など巻き返しを狙う選手も目を離せない。今回のエントリーは10台だ。

 午前8時45分、20分間の予選が開始。気温10度と最近の暖かさはどこへ行ったのやら。雨は小雨模様だが路面はしっかり濡れており、全車レインタイヤでコースイン。昨年のランキングに従って安田が先頭だ。

 各車ウォームアップを終えて計測2周目、まずは武者が1分5秒452のトップタイムをマーク。続いて今回がレースデビューの小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)が4秒719といちはやく4秒台に入れてトップに立つ。武者は次の周回で4秒579と小田部を上回り再びトップへ。

 残り16分、小田部は計測2周目にして1分3秒660をマークしてトップ再浮上。前日の練習走行では雨の筑波で走行ラインを模索している印象があったが、しっかりポイントを掴んだか。4秒5791の武者を挟んだ3番手には小村明生(ファーストガレージTKR S2)が5秒218で上がってくる。こちらは2016年筑波シリーズチャンピオンが7シーズンぶりの参戦だ。

 残り14分30秒、安田が1分4秒531で3番手へ。安田のチームは変わらずファーストガレージだがマシンが昨年までのミストKKS-2から東京R&DのRD10Vにチェンジ。マシンの性格はかなり違うという事で習熟が不十分と前日に語っていたが、予選ではしっかりタイムを出して来た。4番手には2台が出場のマスターズクラストップの秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が4秒863でつけている。

 しかし秋山は次の周回のダンロップコーナー入口でスピン~リヤからアウト側バリアに接触。再スタートは切れたものの、リヤウイングが脱落してしまう。

 残り10分、折り返しを終えて小田部のトップは変わらず、武者も1分3秒855と3秒台に入れるが届かず2番手のまま、3番手には安田が4秒001までタイムを削り、いったんは4秒189と安田を上回った小村が4番手へドロップ。クラッシュした秋山は5番手をキープし6番手に中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が4秒946で続く。秋山はいったんピットに戻ってきたが、チェックを終えるとリヤウイングがない状態のままでコースへ戻った。

 残り8分30秒。小村が1分3秒723を出して武者を押しのけ2番手へ浮上するとさらに次の周回で3秒658と小田部を0.002秒上回りトップに立つ。また村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)が4秒753で8番手から5番手へポジションアップ。 小村はさらに3秒546までベストタイムを更新。武者も3秒640を出して2番手。序盤に3秒660を出してから自己ベストが更新されない小田部は3番手へドロップ。4番手安田、5番手村田で、リヤウイングを失っている秋山がクラッシュ前のタイムで6番手を守っている。

 雨は小康状態でレコードラインは一部乾き始めているが、上位陣ではこれ以上のタイム更新はない状況。そんな中で一人順位を上げたのが中澤で残り10秒でコントロールラインを通過して1分4秒740と秋山を上回り6番手へ。

予選2位は武者利仁(ZAPコングレーシングED)

予選3位は小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

予選4位は安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

予選5位は村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

予選6位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 20分の予選が終了しチェッカー。レースも久々ならレインの走行はさらに昔という小村がポールポジションを獲得。不本意だった昨シーズンを終えて今年は古巣のZAP SPEEDに戻り巻き返しを誓う武者がフロントロウを獲得。そしてデビュー戦の小田部が3番グリッド、その隣には安田が並んだ。3列目は村田、中澤のZAP勢が続き、秋山は7番手、マスターズクラストップとなった。

 決勝は午前11時25分コースイン予定。予選が終わった頃から雨は再び勢いを増し、予報からもウエットレースが予想される。この雨が波乱を呼ぶか、誰に利するか、決勝の展開は一気に予断を許さない状況だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/03/26) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152小村 明生ファーストガレージTKR S2
MYST KK-S2
1'03.546--115.853
215武者 利仁ZAPコングレーシングED
TOKYO R&D RD10V
1'03.640 0.094 0.094115.682
378小田部 憲幸いえらいふZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'03.660 0.114 0.020115.646
454安田 航ファーストガレージ&Sウィンズ
TOKYO R&D RD10V
1'03.861 0.315 0.201115.282
586村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1'04.301 0.755 0.440114.493
679中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'04.740 1.194 0.439113.718
73M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S2
1'04.863 1.317 0.123113.501
822内藤 大輝RCIT Raise UP MT
MYST KK-S2
1'04.879 1.333 0.016113.473
946M2本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1'05.361 1.815 0.482112.636
1072前田 大道ELEVレーシングドリーム制動
MYST KK-S2
1'05.568 2.022 0.207112.280
---- 以上基準タイム(130% - 1'22.699 / Masters 1'24.645)予選通過 ----

筑波・富士S-FJ選手権

第1戦筑波 小田部憲幸/小村明生 注目ドライバーにインタビュー

 2023年JAF地方選手権スーパーFJ筑波/富士シリーズ開幕戦が3月26日(日)に筑波サーキットで開催された。10台のエントリーの中には、初のレース参戦と、元チャンピオンにして2016年以来のスーパーFJレース参戦という対照的なドライバー2名がいた。レース前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。

 まずはゼッケン78番「いえらいふZAP 10VED」をドライブする小田部憲幸。小田部はカート、4輪を通じてレースの経験が全くなく、初めてのレースが名門ZAP SPEEDのサポートで出場する本大会ということになる。

小田部憲幸一問一答

 ――いままでモータースポーツの経験は?

 「まったくありません、今回がレースデビューです。ずっと会社員で(笑)人生の初レースが明日です」

 ――練習は結構積んだか?

 「お金の面もありますが可能な限りはやりました。ZAPさんのスクールの中でタイムを上げていかないとこのRD10Vも乗れないので。運よく乗れる状況になったので、レース参戦という運びになりました」

 ――練習走行での感触は?

 「ドライだと58秒7が今のところ最速で、まだまだ(タイムを)詰めないと戦えないと思います。そのタイムもまとめて出ていないので、59秒台が続いたりバラつきもあるので、そこの精度を高めていかないとダメかな、と思っています」

 ――明日の(レースの)目標は?

 「とりあえず完走です。初めてのレースでしかも雨予報なので完走しないと。完走してこそ得られるものがたくさんあるって監督からもアドバイスをいただいたので、とりあえず完走して、レースの始まりからフィニッシュまでの流れを見ることが目標です」

 もう一人はゼッケン52番「ファーストガレージTKR S2」で出場の小村明生。同じく筑波富士シリーズの有力チームであるファーストガレージ(スーパーウインズ)からの出場だ。

 小村は2016年のスーパーFJ筑波シリーズ6戦中3戦で優勝を飾りチャンピオンを獲得、さらに2018年にはJAF-F4(今年からFormula-Beat)のHクラスのグランドチャンピオンを大差で獲得したキャリアの持ち主だ。

小村明生一問一答

 ――2019年から最近までのレース活動は?

 「JAF戦のフォーミュラには全然乗れていなくて、公式戦としては6年ぶりに、ようやく帰ってこられた、というところです」

 ――今年はこの52号車でシリーズ通じて参戦?

 「フルシーズン出場するという事をチームに伝えて、ノースポンサーで個人の資金のみでやるので、(フル参戦が)達成できるか分からないのですが、そのつもりで頑張っています」

 ――ウエットタイヤを準備したのですね?(ツイッターにドライタイヤしかないと記述)

 「予算的に厳しくて(ホイールを)2セットは用意していなかったのですが、今日も明日も雨の予報なので。チームメイトの椎橋(もてぎ/SUGOシリーズに参戦)の好意で、何とかレインタイヤ間に合わせることができました」

 ――久しぶりのスーパーFJの感触は?

 「ちょこちょこと練習で乗らせていただいたりはしていたので、そこまでブランクは……といってもレーシング走行自体5年ぶりだったのですけれど(笑)、感覚も忘れることなく。どちらかと言うとレインの方がもっと久しぶりだったので、どうかな? というのがあったのですけれど。1本目2本目と着実にタイムアップできているので、明日に向けて順調に進んでいると思います。雨足が強くなったり弱くなったりで、(ベストな)ラインを見つけるのが難しくて、それでも踏んで行けっていうのがドライバーの心理なので、ちょっとリヤが流れたりしたところもあるのですけれど。その中でもいいラインは徐々に見つけられているかな、と思います。まだまだ自分より上のタイム出している選手がいるっていうのもあるので、明日に向けて今日のトップタイムを取れるように、いい結果で終われるように行きたいと思います」

 初レースと久しぶりの実戦という両名にとっては生憎のレインコンディションで、小田部はコーナーへのアプローチを模索中という雰囲気。かたやベストラインが見えてきたと語った小村は3本目の走行では攻めすぎたか第1ヘアピンでハーフスピンからグラベルにはまりそうになるなどしていたが、二人とも前日の練習走行を無事に終了した。明日のレースでどのような戦いを見せるか楽しみだ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Kazuhiro NOINE

スーパー耐久

第1戦鈴鹿決勝 大クラッシュで赤旗終了 ST-Xクラス初陣の5ZIGEN GTR GT3が初戦を制す

優勝したTEAM 5ZIGEN(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023パワードバイハンコック第1戦「鈴鹿S耐5時間レース」は19日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝を行い、今年からST-Xクラスに参戦を開始した500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)が優勝した。(観客 18日予選:3,800人/19日決勝:8,500人)

 決勝日を迎えた鈴鹿は雲一つ無い好天に恵まれた。午前11時45分、8クラス54台が参加して5時間先のゴールを目指し、ローリングラップが始まる。

5時間の決勝がスタートした

 既報の通り今年からAドライバー規定が変更された。高齢者やアマチュアドライバーを想定しているが、それ以外のドライバーも登録可能で、その際STOの審査により、一定のハンディが課される場合がある。今回の決勝中のハンディ対象は以下の4台だ。

 90秒のピットストップ

  • ST-2:13号車ENDLESS GR YARIS(A:花里祐弥)
  • ST-2:225号車 KTMS GR YARIS(A:一條拳吾)

 ドライブスルー

  • ST-4:884号車 シェイドレーシングGR86(A:影山正彦)
  • ST-5:72号車OHLINS Roadster NATS(A:山野哲也)

ST-Xクラス優勝は500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)

 予選トップ3の500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)の川端、14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)の平良、31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)の小高が3位以下を引き離しながらレースは始まる。予選7位の819号車DAISHIN MPRacing GT-R GT3(JOE SHINDO/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)の青木が、次々と前車をパスして4位までポジションアップ。5位に1号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽が、6位に23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)のDAISUKEが、7位に202号車KCMG NSX GT3(ポール・イップ/ホーピン・タン/マーチー・リー)のイップが続く。

 10周目には5位を走る1号車鳥羽が、反則スタートでドライブスルーを行い、7位まで順位を落とす。

 14周目、3位を走る31号車小高が2コーナーからS字入口にかけ14号車の平良をパスして2位に上がる。1号車鳥羽も202号車イップをかわして6位に浮上。この間、トップを走る500号車川端は、2位に上がった小高を6秒離した。

 21周目のスプーンでは、1号車鳥羽が23号車DAISUKEをかわし、ドライブスルー前の5位までポジションを回復した。2位の31号車小高はトップ500号車川端に徐々に接近。その差は2秒となる。

 32周目には2位を走る31号車と4位の819号車青木が1回目のピットイン。ドライバーをそれぞれ、永井とSHINDOに交代した。

 この直後、ストップした車両がありフルコースイエロー(FCY)が提示される。やがてセーフティーカー(SC)に切り替えられると、これを利用してトップの500号車川端、2位の14号車平良、1号車鳥羽、23号車DAISUKEがピットイン。ドライバーをそれぞれ、HIROBON、鵜飼、湧也、元嶋に交代した。

 これでトップに浮上したのは先にピットインした31号車永井、2位にSHINDOが続く。500号車HIROBONは3位に落ち、4位に14号車鵜飼、5位に23号車元嶋が、6位に1号車湧也が付ける。

 SCが退き、レースは37周目から再開。トップ31号車永井と、2位SHINDOは接近戦。そこから13秒遅れて3位に500号車HIROBON、さらに7秒遅れて4位は14号車鵜飼の順。

 トップに立った31号車永井は2位の819号車SHINDOとの差を広げ始める一方、SHINDOには3位の500号車HIROBONが急接近。ここで31号車にピットレーン速度違反でドライビングスルーペナルティーが科された。

 40周目には3位の500号車HIROBONが819号車SHINDOを130Rでパス。31号車永井がペナルティーを消化したため、HIROBONが一気にトップに立ち、2位以下との差を広げ始める。

 51周目にはペナルティーで3位に落ちていた31号車永井が、819号車SHINDOを捉えて2位に上がる。さらに54周目にはSHINDOは14号車鵜飼にもパスされ4位に落ちてしまった。この間、トップを走る500号車HIOBONは、永井との差を37秒まで広げて独走状態となる。

 4位に落ちた819号車SHINDOは、58周目にコースアウト。この間23号車元嶋に、61周目には1号車湧也にもパスされ6位まで順位を落とす。さらに61周目にピットインするもスターターのトラブルでエンジンがかからず、万事休す。

 62周目には31号車永井が、66周目には14号車鵜飼が、69周目にはHIROBONが、ピットインしてドライバーをそれぞれ嵯峨、蒲生、金丸に交代した。

 14号車蒲生だが、ピットアウトして数周走りピットに戻ってきた。トラブルなのかマシンをガレージに入れてしまった。

 これでトップに立ったのはまだピットインを行っていない、23号車元嶋。2位に500号車金丸が、3位に1号車湧也が、4位に31号車嵯峨が続く。

 23号車元嶋は71周目にピットイン。この間、コースアウトした車両があり、FCYが提示される。ドライバーを中山に交代してピットアウトすると、500号車金丸にはパスされたものの順位を2位に落としただけでコースに復帰した。

 上位陣が2回目のピットストップを終えると、トップは500号車金丸、45秒遅れて2位に23号車中山、3位にはさらに80秒遅れて31号車の嵯峨、4位に70周目に湧也から玲次に交代した1号車が続く。202号車リーが5位。

 残り90分を切ったあたりで複数台の車両がコース上でストップ。FCYが提示され、その後SCに切り替えられた。ここで多くのチームがピットインを行う。上位陣は、92周で500号車金丸、23号車中山、91周で31号車嵯峨、1号車玲次がピットインし、ドライバーをそれぞれ塩津、元嶋、小高、湧也に交代した。

 SCが退き94周目からレースが再開されると、トップは500号車塩津のまま。2位には23号車元嶋が12秒差で続く。その後ろ3位31号車小高と4位1号車平木はラップダウンだ。

 トップに立った500号車塩津は逃げる。96周目には2分2秒606、97周目には2秒476とファステストラップを更新しながら、2位23号車元嶋との差を16秒まで広げた。

 ところが、残り50分を切ったあたり、ST-5クラスで三つ巴のトップ争いを演じていた内の2台、72号車山野哲也(OHLINS Roadster NATS)と17号車大谷飛雄(DIXCELアラゴスタNOPROデミオ)がシケイン進入で接触。山野のマシンはイン側のガードレールに激しくクラッシュ、跳ね返されたマシンはシケインアウト側に止まった。

 このアクシデントでいったんFCYが提示されたが、ガードレールも破損、マシンの破片がコースに散らばっていることもあり赤旗が提示されることとなった。

 各車、赤旗ラインに停車して、再開のアナウンスを待ったが、ガードレールの修復が短時間で困難なことなどでレースは再開されることなく、赤旗を持って終了。直前の周の順位で決勝結果が確定した。

 優勝は500号車5ZIGEN GTR GT3で、ST-ZからST-Xクラスにステップアップした初戦でポールトゥウインを飾った。Aドライバーとは思えないHIROBONのスピード、終盤ファステストラップを連発した塩津など、手ごわいチームを他陣営に印象づけた。

 2位には予選4位から23号車TKRI松永建設AMG GT3が入った。FCYやSCを巧みに利用し、終盤はトップに迫ったが、あと一歩及ばなかった。3位には2度のペナルティーを乗り越えた31号車DENSO LEXUS RC F GT3が入った。

ST-Zクラス優勝は52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)

 11台が参加したST-Zクラスは、ポールポジション(PP)の52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)、885号車シェイドレーシング GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)、26号車raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/名取鉄平/篠原拓朗)、19号車BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS(鈴木建自/末廣武士/福田幸平/谷川達也)などが上位争いを演じていたが、19号車がペナルティーで脱落。52号車は最後のドライバー交代を行う前に、赤旗終了となったため、2位以下をラップダウンしての優勝となった。2位には26号車が、3位には885号車が入った。

ST-Qクラストップは61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(廣田光一/山内英輝/井口卓人/伊藤和広)

 4台が参加したST-Qクラスは、61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(廣田光一/山内英輝/井口卓人/伊藤和広)が93周を回りトップだった。

ST-1クラス優勝は47号車D\'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)

 2台が参加したST-1クラスは、2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が序盤から独走。しかし終盤前に2号車が、ターン7(旧ダンロップコーナー)アウト側にストップしたため、47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)が優勝した。本来、順位認定はフィニッシュラインを横切らないといけないが、赤旗終了のためフィニッシュ優先規定は適用されず、トップの70%以上を周回したため2号車も完走扱いとなっている。

ST-2クラス優勝は743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/武藤英紀/木立純一/柿沼秀樹)

 5台が参加したST-2クラスは、PPの6号車新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)が序盤、27周目にストップして早々に脱落。これでトップに立ったのが743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/武藤英紀/木立純一/柿沼秀樹)だった。一方、Aドライバーハンディを課されていた、225号車 KTMS GR YARIS(一條拳吾/荒川麟/奥住慈英/奥本隼士)は1周目に、13号車ENDLESS GR YARIS(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)は16周目に90秒のピットストップ義務を消化し、追い上げにかかる。しかし、225号車は2位まで追い上げた、残り90分余りのところで、左フロントタイヤが脱落しストップ。13号車は終盤、743号車に迫ったが、赤旗終了のため743号車が優勝を飾った。

 743号車は、本田技研工業の有志チーム。ST-2クラスにFF車が出場可能となり、2019年からシビックタイプRで参戦を開始。参戦5年目でうれしい初優勝を飾った。2位には13号車が、3位には7号車新菱オートDIXCELエボ10(藤井芳樹/安斎景介/成澤正人/下垣和也)が入った。

ST-3クラス優勝は15号車岡部自動車Z34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)

 5台が参加したST-3クラスは、PP・39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛)のリードで始まるが、序盤に15号車岡部自動車Z34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)がこれをパスしてトップに立つ。2位にも16号車岡部自動車Z34(鈴木宏和/田中徹/田中哲也/小松一臣)が上がるが、トラブルで後退。15号車が逃げ切り優勝した。2位には39号車が、3位には僚友の38号車 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS(尾崎俊介/鶴賀義幸/石森聖生)が入った。

ST-4クラス優勝は60号車TEAM G/MOTION\'GR86(塩谷烈州/山本謙悟/瀬戸貴巨)

 8台が参加したST-4クラスは、PPの884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)がAドライバーハンディー消化のため1周目にドライビングスルーを行い、最後尾に落ちる。これでトップに立ったのは41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)。2位には3号車ENDLESS GR86(坂裕之/小河諒/菅波冬悟)が、3位には60号車TEAM G/MOTION'GR86(塩谷烈州/山本謙悟/瀬戸貴巨)が、4位には86号車 TOM'S SPIRIT GR86(矢吹久/松井孝允/河野駿佑/坪井翔)が付ける。しかし、3号車は終盤トラブルでピットイン。41号車、86号車とも82周目に最後3回目のピットインを行うと、まだ3回目のピットインを行っていない、60号車がトップに浮上した。ところが、レースは赤旗で終了となったため、この時点でトップの60号車が優勝した。2位には41号車が、3位には86号車が入った。

ST-5クラス優勝は88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/吉田綜一郎/有岡綾平/岡本大地)

 12台が参加したST-5クラスは、1周目に予選4位の72号車OHLINS Roadster NATS(山野哲也/金井亮忠/野島俊哉)がAドライバーハンディを消化するためドライブスルーを行う。PPの88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/吉田綜一郎/有岡綾平/岡本大地)がトップに立ち、2位に17号車 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ(西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦)、3位に50号車LOVEDRIVEロードスター(伊橋勲/大井貴之/藤井順子/國沢光宏)、4位に4号車THE BRIDE FIT(太田侑弥/岡田拓二/新井薫/伊藤俊哉)、5位に65号車odula TONE制動屋ロードスター(外園秋一郎/太田達也/伊藤裕仁/丹羽英司)が続いてレースが始まった。

 序盤のハンディ消化で下位に沈んでいた72号車が徐々に順位を回復。中盤にはトップまで上り詰め、88号車と17号車との上位争いとなった。レース終盤、88号車は吉田に、17号車は大谷に、72号車は山野に3回目のドライバー交代を行うと、ゴールに向けてこの3台の争いは白熱していく。

 そして残り50分を切ったあたり、87周目の130R立ち上がり、大谷に先行してシケインに進入した山野の右リアに、大谷の左フロントが接触。山野はスピンをし、シケインイン側のガードレールに激しくクラッシュ。マシンは、はじき返され破片をまき散らしながらシケインアウト側にストップした。このアクシデントでFCYが提示され、前述のとおりレースは赤旗終了となった。

 赤旗終了直前、86周目でトップに立っていたのは接触の当事車17号車だが、マナー違反で競技結果に40秒を加算され3位に降格。優勝は88号車となった。2位には3回目のピットストップ義務を消化していない4号車が入った。

ST-Xクラスの表彰式

ST-Zクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-3クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

 大クラッシュの山野は鈴鹿中央病院に搬送された。肋骨骨折の重症だが、脳検査も異常も無いようで、命に別状はなく、まずは一安心といったところだ。

 このレース、赤旗終了のため、3回のピット義務はなくなった。そのため2回ピットで優勝したり、上位に食い込んだチームがあったが、運不運も勝負の綾といったところだろう。過去にもそういうレースはあった。

 また、通常のレースはチェッカー後5分以内にゴールしないと完走扱いにならないが、これも採用されない。クラストップの70%を周回していれば、走行不能でガレージに入っていてもポイントが与えられる。通常終了では与えられなかったポイントを獲得したチームもあり、選手権争いに影響を与えそうだ。

 第2戦は富士スピードウェイに舞台を移して、5月27日~28日に24時間レースが開催される予定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Motorsports Forum

スーパー耐久

第1戦鈴鹿決勝結果

【総合】

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1500ST-X1HIROBON
川端 伸太朗
塩津 佑介
金丸 ユウ
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
1034:12'54.902--
223ST-X2DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
1034:13'16.31521.41321.413
3*31ST-X3永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1024:12'58.2021Lap 1Lap
4*1ST-X4鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
1024:13'02.2001Lap 3.998
5202ST-X5ポール・イップ
ホーピン・タン
マーチー・リー
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
1024:13'53.5481Lap 51.348
652ST-Z1山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
984:17'24.3815Laps4Laps
7*26ST-Z2大塚 隆一郎
富田 竜一郎
名取 鉄平
篠原 拓朗
raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
974:12'56.8336Laps1Lap
8885ST-Z3HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
974:14'24.5676Laps1'27.734
9*19ST-Z4鈴木 建自
末廣 武士
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
974:17'22.5966Laps2'58.029
1047ST-11星野 辰也
織戸 学
浜 健二
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
974:17'27.2516Laps 4.655
1120ST-Z5田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
星野 一樹
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
974:17'33.9276Laps 6.676
1222ST-Z6北園 将太
千代 勝正
山野 直也
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
964:13'19.2597Laps1Lap
13*34ST-Z7加納 政樹
大草 りき
安田 裕信
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
964:14'13.5967Laps54.337
14*111ST-Z8ケン・アレックス
徳藤 一貴
佐々木 孝太
加賀美 綾佑
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
954:17'59.6788Laps1Lap
1575ST-Z9塚田 利郎
蘇武 喜和
和田 慎吾
清瀧 雄二
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
944:12'54.5069Laps1Lap
1615ST-31甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
944:13'18.5979Laps24.091
1739ST-32眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
944:13'59.0369Laps40.439
18555ST-Z10池本 繁弘
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
944:17'06.1969Laps3'07.160
1938ST-33尾崎 俊介
鶴賀 義幸
石森 聖生
ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
934:13'24.19710Laps1Lap
20819ST-X6JOE SHINDO
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
934:13'44.46010Laps20.263
21743ST-21石垣 博基
武藤 英紀
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
934:14'05.91510Laps21.455
2261ST-Q1廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
934:14'08.94510Laps 3.030
2313ST-22花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
934:14'15.46310Laps 6.518
2428ST-Q2加藤 恵三
大嶋 和也
豊田 大輔
佐々木 英輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
934:15'27.01810Laps1'11.555
2521ST-Z11山脇 大輔
神 晴也
ショーン・ウォーキンショー
阿野 雄紀
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
934:16'58.46110Laps1'31.443
2632ST-Q3MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
924:13'28.45911Laps1Lap
2714ST-X7鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
平良 響
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
914:13'32.42212Laps1Lap
2860ST-41塩谷 烈州
山本 謙悟
瀬戸 貴巨
TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
914:14'16.70612Laps44.284
29*7ST-23藤井 芳樹
安斎 景介
成澤 正人
下垣 和也
新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
914:15'40.50912Laps1'23.803
3041ST-42石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
914:16'42.72912Laps1'02.220
3186ST-43矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
914:17'16.56212Laps33.833
3218ST-44浅野 武夫
伊藤 慎之典
澤井 良太朗
WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
904:15'29.49413Laps1Lap
33216ST-45ISHIKEN
川原 悠生
妹尾 智充
奈良 敬志
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
894:16'30.90314Laps1Lap
3455ST-Q4寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前田 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
894:17'14.75514Laps43.852
353ST-46坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
864:12'50.16517Laps3Laps
3688ST-51村上 博幸
吉田 綜一郎
有岡 綾平
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
864:13'05.69517Laps15.530
374ST-52太田 侑弥
岡田 拓二
新井 薫
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
864:13'30.67417Laps24.979
38*17ST-53西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
864:13'44.82617Laps14.152
3972ST-54山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
854:10'28.62918Laps1Lap
40120ST-55杉野 治彦
樋口 紀行
織田 祥平
箕輪 卓也
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
854:12'55.35418Laps2'26.725
4165ST-56外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
丹羽 英司
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
854:13'01.34218Laps 5.988
42110ST-57松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
854:15'33.86518Laps2'32.523
43*50ST-58伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
國沢 光宏
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
844:12'55.58619Laps1Lap
44290ST-59湊 雅之
北川 剛
横尾 優一
東 貴史
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
834:14'11.89020Laps1Lap
45*222ST-510竹内 敏記
墨 真幸
西面 一
Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
824:13'20.89021Laps1Lap
4616ST-34鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
824:13'27.42921Laps 6.539
4737ST-511加藤 芳皓
野上 達也
川名 賢
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
824:14'07.67121Laps40.242
482ST-12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
803:18'40.93423Laps2Laps
4967ST-512内山 慎也
安井 亮平
伊藤 秀昭
椋本 陵
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
804:12'57.58323Laps54'16.649
50225ST-24一條 拳吾
荒川 麟
奥住 慈英
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
774:23'39.03126Laps3Laps
51*25ST-35西村 元希
松田 次生
佐藤 公哉
藤原 大輝
raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
724:13'56.78631Laps5Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-884ST-4-影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
463:24'30.25057Laps26Laps
-66ST-4-貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
阪口 良平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
401:56'00.36863Laps6Laps
-6ST-2-冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
261:02'27.92177Laps14Laps

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1500HIROBON
川端 伸太朗
塩津 佑介
金丸 ユウ
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
1034:12'54.902--
223DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
1034:13'16.31521.41321.413
3*31永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1024:12'58.2021Lap 1Lap
4*1鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
1024:13'02.2001Lap 3.998
5202ポール・イップ
ホーピン・タン
マーチー・リー
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
1024:13'53.5481Lap 51.348
6819JOE SHINDO
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
934:13'44.46010Laps9Laps
714鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
平良 響
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
914:13'32.42212Laps2Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
152山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
984:17'24.381--
2*26大塚 隆一郎
富田 竜一郎
名取 鉄平
篠原 拓朗
raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
974:12'56.8331Lap 1Lap
3885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
974:14'24.5671Lap 1'27.734
4*19鈴木 建自
末廣 武士
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
974:17'22.5961Lap 2'58.029
520田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
星野 一樹
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
974:17'33.9271Lap 11.331
622北園 将太
千代 勝正
山野 直也
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
964:13'19.2592Laps1Lap
7*34加納 政樹
大草 りき
安田 裕信
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
964:14'13.5962Laps54.337
8*111ケン・アレックス
徳藤 一貴
佐々木 孝太
加賀美 綾佑
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
954:17'59.6783Laps1Lap
975塚田 利郎
蘇武 喜和
和田 慎吾
清瀧 雄二
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
944:12'54.5064Laps1Lap
10555池本 繁弘
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
944:17'06.1964Laps4'11.690
1121山脇 大輔
神 晴也
ショーン・ウォーキンショー
阿野 雄紀
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
934:16'58.4615Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
161廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
934:14'08.945--
228加藤 恵三
大嶋 和也
豊田 大輔
佐々木 英輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
934:15'27.0181'18.0731'18.073
332MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
924:13'28.4591Lap 1Lap
455寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前田 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
894:17'14.7554Laps3Laps
---- 以上完走 ----

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
147星野 辰也
織戸 学
浜 健二
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
974:17'27.251--
22井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
803:18'40.93417Laps17Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1743石垣 博基
武藤 英紀
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
934:14'05.915--
213花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
934:14'15.463 9.548 9.548
3*7藤井 芳樹
安斎 景介
成澤 正人
下垣 和也
新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
914:15'40.5092Laps2Laps
4225一條 拳吾
荒川 麟
奥住 慈英
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
774:23'39.03116Laps14Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-6冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
261:02'27.92167Laps51Laps

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
115甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
944:13'18.597--
239眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
944:13'59.03640.43940.439
338尾崎 俊介
鶴賀 義幸
石森 聖生
ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
934:13'24.1971Lap 1Lap
416鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
824:13'27.42912Laps11Laps
5*25西村 元希
松田 次生
佐藤 公哉
藤原 大輝
raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
724:13'56.78622Laps10Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-4クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
160塩谷 烈州
山本 謙悟
瀬戸 貴巨
TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
914:14'16.706--
241石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
914:16'42.7292'26.0232'26.023
386矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
914:17'16.5622'59.85633.833
418浅野 武夫
伊藤 慎之典
澤井 良太朗
WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
904:15'29.4941Lap 1Lap
5216ISHIKEN
川原 悠生
妹尾 智充
奈良 敬志
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
894:16'30.9032Laps1Lap
63坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
864:12'50.1655Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
463:24'30.25045Laps40Laps
-66貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
阪口 良平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
401:56'00.36851Laps6Laps

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
188村上 博幸
吉田 綜一郎
有岡 綾平
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
864:13'05.695--
24太田 侑弥
岡田 拓二
新井 薫
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
864:13'30.67424.97924.979
3*17西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
864:13'44.82639.13114.152
472山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
854:10'28.6291Lap 1Lap
5120杉野 治彦
樋口 紀行
織田 祥平
箕輪 卓也
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
854:12'55.3541Lap 2'26.725
665外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
丹羽 英司
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
854:13'01.3421Lap 5.988
7110松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
854:15'33.8651Lap 2'32.523
8*50伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
國沢 光宏
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
844:12'55.5862Laps1Lap
9290湊 雅之
北川 剛
横尾 優一
東 貴史
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
834:14'11.8903Laps1Lap
10*222竹内 敏記
墨 真幸
西面 一
Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
824:13'20.8904Laps1Lap
1137加藤 芳皓
野上 達也
川名 賢
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
824:14'07.6714Laps46.781
1267内山 慎也
安井 亮平
伊藤 秀昭
椋本 陵
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
804:12'57.5836Laps2Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 500 塩津佑介(5ZIGEN GTR GT3) 2'02.476 (97/103) 170.688 km/h
  • CarNo. 1は、スーパー耐久シリーズSpR 16条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 26は、スーパー耐久シリーズSpR 16条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 34は、スーパー耐久シリーズSpR 附則2 13.(SCスタート時の追い越し)により、ペナルティーストップ20秒を科した。
  • CarNo. 7は、スーパー耐久シリーズSpR(SCスタート時の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo. 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーストップ30秒を科した。
  • CarNo. 19は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則3 8.(ドライビングマナー)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 50は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(9)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 222は、は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 111は、スーパー耐久シリーズSpR附則2 13.(SCスタート時の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 25は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(8)(ピット作業)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 17は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則3 8.(ドライビングマナー)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

スーパー耐久

第1戦鈴鹿公式予選 ST-X初登場の5ZIGEN GTR GT3がいきなりPP HIROBONが躍動

ST-Xクラスポールポジションは500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)

ENEOSスーパー耐久シリーズ2023パワードバイハンコックは18日、三重県の鈴鹿サーキットで第1戦の公式予選を行い、ST-Xクラスの500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)がポールポジションを獲得した。

 スーパー耐久シリーズの第1戦がいよいよ鈴鹿サーキットで始まった。今シーズンからAドライバー規定が変更され、プラチナ、ジェントルマン、エキスパートのドライバー区分が廃止された。代わって以下の規定がAドライバーに適用されることとなった。

  1. 参加する前年の12月31日の時点で満60歳以上の、全てのドライバー。
  2. 参加する前年の12月31日の時点で満40歳以上の、STO・STELが認めたアマチュアドライバー。
  3. 上記に該当しないドライバーで、STO・STELが認めたドライバー。

 この規定はST-Qクラスを除くすべてのクラスに適用される。

 午前中のフリー走行は、小雨の中ウェット路面で行われた。天候は回復の予報だが、午後になっても微妙なコンディションが予想されるため、通常Aドライバー、Bドライバーの順で行われるスケジュールが変更され、Aドライバーに先立ち、午後2時よりBドライバー、午後3時よりAドライバーの順で行われた。Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。

ST-Xクラス予選2位は14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)

 ST-Xクラスは7台が参加。注目は中升ROOKIE AMG GT3(中升ROOKIE Racing)か。トヨタ、メルセデスを含む多くのメーカーの車両を扱うディーラーを傘下に持つ中升集団がスポンサーとなり、トヨタ直属のルーキーレーシングがメルセデスAMGを走らせる異色のチームだ。

 スーパーフォーミュラに参戦中のKCMGもスーパー耐久に殴り込んで来た。代表のポール・イップ自らステアリングを握りホンダNSX GT3を走らせる。昨年のST-Zクラスチャンピオンの5ZIGENもST-Xクラスにステップアップ。既報のとおり、DAISHINとMP RACINGがコラボしたDAISHIN MPRacing GT-R GT3も出場と、興味の尽きないラインアップとなった。

 500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)は、Bドライバーの川端が、トップから0秒823差の4位と振わなかったが、AドライバーのHIROBONが健闘。2位以下を1秒481もちぎり、総合でのポールポジション(PP)を決めた。HIROBNは、FIA-F4(インディペンデントカップ)、TCRジャパンでのチャンピオン経験もある、スーパージェントルマンドライバー。初参戦でいきなりチームにPPをもたらせた。2位も初出場の14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)が入り、新参チームが1-2。3位には31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)が入った。

ST-Zクラスポールポジションは52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)

 ST-Zクラスは11台が参加。昨年チャンピオンの5ZIGENがST-Xクラスに旅立ったが、埼玉トヨペットGreen Brave、Team Noahなどが下のクラスからステップアップ。日産のGT4も昨年リリースされ、今年も激戦のクラスになりそうだ。

 そのステップアップしてきた52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)は、Bドライバーの吉田がトップから0.298差の3位と健闘。Aドライバーの山崎が2位以下を1秒以上離し、合算で参戦初戦のPPを獲得した。2位には885号車 シェイドレーシング GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)が、3位には26号車raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/名取鉄平/篠原拓朗)が入った。

ST-Qクラストップタイムは28号車ORC ROOKIE GR86 CNF concept(加藤恵三/大嶋和也/豊田大輔/佐々木英輔)

 開発車のST-Qクラスは4台が参加。液体水素で注目を集めていたルーキーレーシングのカローラは、富士のテストで火災が発生したため不参加。今回はヤリスでの出場となった。合算でのトップタイムは28号車ORC ROOKIE GR86 CNF concept(加藤恵三/大嶋和也/豊田大輔/佐々木英輔)が記録した。

ST-1クラスポールポジションは2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 ST-1クラスは2台が参加。昨年のチャンピンの2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がPPを獲得。2位は47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)が付けている。

ST-2クラスポールポジションは6号車新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)

 ST-2クラスは5台が参加。ランサー2台、ヤリス2台、シビック1位だ。6号車新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)は、Bドライバーの菊池が2位以下を1秒8離しトップタイム。Aドライバーの冨枡が僅差の2位に付けたため、合算でPPを獲得した。2位には743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/武藤英紀/木立純一/柿沼秀樹)が、3位に13号車ENDLESS GR YARIS(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)が入った。

ST-3クラスポールポジションは39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛)

 ST-3クラスは5台が参加。今シーズンST-Zクラスにステップアップした埼玉トヨペットと昨年チャンピオンを争そった39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛)はBドライバーの伊藤がトップタイム、Aドライバーの眞田は3位だったが、総合でのPPを獲得した。2位には38号車 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS(尾崎俊介/鶴賀義幸/石森聖生)が、3位には15号車岡部自動車Z34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)が入った。

ST-4クラスポールポジションは884号車 シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮)

 ST-4クラスは8台が参加。昨年は毎戦4台程度と参加は少なかったが、昨年、新型のGR86がリリースされたことなどにより、86勢が7台と倍増。これにST-5クラスからステップアップしてきたOVER DRIVEがROADSTER RFで挑む形となる。884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮)は、Bドライバーの国本が3位、Bドライバーの影山が2位とそろって上位に付けたため、合算タイムでPPを獲得した。2位には41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)が、3位には60号車TEAM G/MOTION'GR86(塩谷烈州/山本謙悟/瀬戸貴巨)が入った。

ST-5クラスポールポジションは88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/吉田綜一郎/有岡綾平/岡本大地)

 ST-5クラスは最大の12台が参加。昨年、最終戦で6台がチャンピオンを争った激戦区だ。FIT、ROADSTER、Vitz、DEMIO、Yarisと車種もバラエティーに富む。88号車 村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/吉田綜一郎/有岡綾平/岡本大地)は、Bドライバーの吉田、Aドライバーの村上とも2位に付け、合算タイムでPPを獲得した。2位には65号車odula TONE制動屋ロードスター(外園秋一郎/太田達也/伊藤裕仁/丹羽英司)が、3位には50号車 LOVEDRIVEロードスター(伊橋勲/大井貴之/藤井順子/國沢光宏)が入った。

 決勝レースは明日19日、午前11時45分より5時間レースとして開催される。チャンピオンを目指すチームは、緒戦を制し、選手権の主導権を握りたいところだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Motorsports Forum

スーパー耐久

第1戦鈴鹿公式予選総合結果

【総合】

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1500ST-X1HIROBON
川端 伸太朗
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'01.244
2'00.899
4'02.143--
214ST-X2鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'02.725
2'00.076
4'02.801 0.658 0.658
331ST-X3永井 秀貴
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'02.898
2'00.540
4'03.438 1.295 0.637
423ST-X4DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'05.083
2'00.402
4'05.485 3.342 2.047
51ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
2'04.546
2'01.144
4'05.690 3.547 0.205
6202ST-X6ポール・イップ
ホーピン・タン
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'05.671
2'01.910
4'07.581 5.438 1.891
7819ST-X7JOE SHINDO
藤波 清斗
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'07.255
2'01.470
4'08.725 6.582 1.144
82ST-11井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.320
2'07.688
4'17.00814.865 8.283
947ST-12星野 辰也
織戸 学
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'11.216
2'09.058
4'20.27418.131 3.266
1052ST-Z1山崎 学
吉田 広樹
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'11.317
2'10.677
4'21.99419.851 1.720
11885ST-Z2HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'12.666
2'11.263
4'23.92921.786 1.935
1226ST-Z3大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'12.379
2'11.733
4'24.11221.969 0.183
1319ST-Z4鈴木 建自
末廣 武士
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'13.928
2'10.625
4'24.55322.410 0.441
1434ST-Z5加納 政樹
大草 りき
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'13.600
2'11.173
4'24.77322.630 0.220
1522ST-Z6北園 将太
千代 勝正
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'14.512
2'10.379
4'24.89122.748 0.118
1620ST-Z7田中 優暉
平峰 一貴
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'14.636
2'11.111
4'25.74723.604 0.856
17111ST-Z8ケン・アレックス
徳藤 一貴
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'14.343
2'14.531
4'28.87426.731 3.127
18*75ST-Z9塚田 利郎
蘇武 喜和
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'17.418
2'12.582
4'30.00027.857 1.126
19555ST-Z10池本 繁弘
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'18.734
2'11.653
4'30.38728.244 0.387
2021ST-Z11山脇 大輔
神 晴也
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'18.335
2'12.859
4'31.19429.051 0.807
2139ST-31眞田 拓海
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.558
2'16.541
4'33.09930.956 1.905
2238ST-32尾崎 俊介
鶴賀 義幸
ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.789
2'16.955
4'33.74431.601 0.645
236ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'17.997
2'16.266
4'34.26332.120 0.519
24743ST-22石垣 博基
武藤 英紀
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'17.825
2'18.066
4'35.89133.748 1.628
2515ST-33甲野 将哉
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'15.936
2'20.286
4'36.22234.079 0.331
2616ST-34鈴木 宏和
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.058
2'20.472
4'36.53034.387 0.308
2713ST-23花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'19.173
2'18.326
4'37.49935.356 0.969
2828ST-Q1加藤 恵三
大嶋 和也
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'19.706
2'17.968
4'37.67435.531 0.175
297ST-24藤井 芳樹
安斎 景介
新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'19.150
2'18.798
4'37.94835.805 0.274
3025ST-35西村 元希
松田 次生
raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'20.382
2'17.645
4'38.02735.884 0.079
31225ST-25一條 拳吾
荒川 麟
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
2'18.394
2'20.228
4'38.62236.479 0.595
3232ST-Q2MORIZO
佐々木 雅弘
TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'21.731
2'17.658
4'39.38937.246 0.767
3361ST-Q3廣田 光一
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'21.051
2'18.536
4'39.58737.444 0.198
34884ST-41影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'22.217
2'21.142
4'43.35941.216 3.772
3541ST-42石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'22.685
2'20.905
4'43.59041.447 0.231
3660ST-43塩谷 烈州
山本 謙悟
TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'22.855
2'22.269
4'45.12442.981 1.534
3786ST-44矢吹 久
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'24.764
2'20.712
4'45.47643.333 0.352
38*216ST-45ISHIKEN
川原 悠生
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'23.805
2'23.962
4'47.76745.624 2.291
3966ST-46貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'23.613
2'24.273
4'47.88645.743 0.119
4055ST-Q4寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'24.426
2'24.217
4'48.64346.500 0.757
413ST-47坂 裕之
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'21.972
2'28.759
4'50.73148.588 2.088
4218ST-48浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'31.031
2'23.960
4'54.99152.848 4.260
4388ST-51村上 博幸
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'31.325
2'30.214
5'01.53959.396 6.548
4465ST-52外園 秋一郎
太田 達也
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'31.936
2'30.011
5'01.94759.804 0.408
4550ST-53伊橋 勲
大井 貴之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'31.142
2'31.192
5'02.3341'00.191 0.387
4672ST-54山野 哲也
金井 亮忠
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'31.487
2'31.277
5'02.7641'00.621 0.430
474ST-55太田 侑弥
岡田 拓二
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'31.566
2'31.728
5'03.2941'01.151 0.530
4817ST-56西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'32.073
2'31.463
5'03.5361'01.393 0.242
49120ST-57杉野 治彦
樋口 紀行
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'31.985
2'31.883
5'03.8681'01.725 0.332
5067ST-58内山 慎也
安井 亮平
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.268
2'33.141
5'06.4091'04.266 2.541
51110ST-59松田 利之
前田 樹
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.830
2'35.989
5'10.8191'08.676 4.410
52222ST-510竹内 敏記
墨 真幸
Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.307
2'37.736
5'13.0431'10.900 2.224
53290ST-511湊 雅之
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'38.555
2'40.809
5'19.3641'17.221 6.321
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-37ST-5-加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
no time
2'40.016
2'40.016--

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1500HIROBON
川端 伸太朗
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'01.244
2'00.899
4'02.143--
214鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'02.725
2'00.076
4'02.801 0.658 0.658
331永井 秀貴
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'02.898
2'00.540
4'03.438 1.295 0.637
423DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'05.083
2'00.402
4'05.485 3.342 2.047
51鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
2'04.546
2'01.144
4'05.690 3.547 0.205
6202ポール・イップ
ホーピン・タン
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'05.671
2'01.910
4'07.581 5.438 1.891
7819JOE SHINDO
藤波 清斗
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'07.255
2'01.470
4'08.725 6.582 1.144
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
152山崎 学
吉田 広樹
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'11.317
2'10.677
4'21.994--
2885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'12.666
2'11.263
4'23.929 1.935 1.935
326大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'12.379
2'11.733
4'24.112 2.118 0.183
419鈴木 建自
末廣 武士
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'13.928
2'10.625
4'24.553 2.559 0.441
534加納 政樹
大草 りき
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'13.600
2'11.173
4'24.773 2.779 0.220
622北園 将太
千代 勝正
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'14.512
2'10.379
4'24.891 2.897 0.118
720田中 優暉
平峰 一貴
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'14.636
2'11.111
4'25.747 3.753 0.856
8111ケン・アレックス
徳藤 一貴
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'14.343
2'14.531
4'28.874 6.880 3.127
9*75塚田 利郎
蘇武 喜和
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'17.418
2'12.582
4'30.000 8.006 1.126
10555池本 繁弘
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'18.734
2'11.653
4'30.387 8.393 0.387
1121山脇 大輔
神 晴也
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'18.335
2'12.859
4'31.194 9.200 0.807
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
128加藤 恵三
大嶋 和也
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'19.706
2'17.968
4'37.674--
232MORIZO
佐々木 雅弘
TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'21.731
2'17.658
4'39.389 1.715 1.715
361廣田 光一
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'21.051
2'18.536
4'39.587 1.913 0.198
455寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'24.426
2'24.217
4'48.64310.969 9.056

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.320
2'07.688
4'17.008--
247星野 辰也
織戸 学
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'11.216
2'09.058
4'20.274 3.266 3.266
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'17.997
2'16.266
4'34.263--
2743石垣 博基
武藤 英紀
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'17.825
2'18.066
4'35.891 1.628 1.628
313花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'19.173
2'18.326
4'37.499 3.236 1.608
47藤井 芳樹
安斎 景介
新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'19.150
2'18.798
4'37.948 3.685 0.449
5225一條 拳吾
荒川 麟
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
2'18.394
2'20.228
4'38.622 4.359 0.674
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
139眞田 拓海
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.558
2'16.541
4'33.099--
238尾崎 俊介
鶴賀 義幸
ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.789
2'16.955
4'33.744 0.645 0.645
315甲野 将哉
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'15.936
2'20.286
4'36.222 3.123 2.478
416鈴木 宏和
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.058
2'20.472
4'36.530 3.431 0.308
525西村 元希
松田 次生
raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'20.382
2'17.645
4'38.027 4.928 1.497
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1884影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'22.217
2'21.142
4'43.359--
241石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'22.685
2'20.905
4'43.590 0.231 0.231
360塩谷 烈州
山本 謙悟
TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'22.855
2'22.269
4'45.124 1.765 1.534
486矢吹 久
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'24.764
2'20.712
4'45.476 2.117 0.352
5*216ISHIKEN
川原 悠生
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'23.805
2'23.962
4'47.767 4.408 2.291
666貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'23.613
2'24.273
4'47.886 4.527 0.119
73坂 裕之
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'21.972
2'28.759
4'50.731 7.372 2.845
818浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'31.031
2'23.960
4'54.99111.632 4.260
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
188村上 博幸
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'31.325
2'30.214
5'01.539--
265外園 秋一郎
太田 達也
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'31.936
2'30.011
5'01.947 0.408 0.408
350伊橋 勲
大井 貴之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'31.142
2'31.192
5'02.334 0.795 0.387
472山野 哲也
金井 亮忠
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'31.487
2'31.277
5'02.764 1.225 0.430
54太田 侑弥
岡田 拓二
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'31.566
2'31.728
5'03.294 1.755 0.530
617西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'32.073
2'31.463
5'03.536 1.997 0.242
7120杉野 治彦
樋口 紀行
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'31.985
2'31.883
5'03.868 2.329 0.332
867内山 慎也
安井 亮平
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.268
2'33.141
5'06.409 4.870 2.541
9110松田 利之
前田 樹
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.830
2'35.989
5'10.819 9.280 4.410
10222竹内 敏記
墨 真幸
Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.307
2'37.736
5'13.04311.504 2.224
11290湊 雅之
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'38.555
2'40.809
5'19.36417.825 6.321
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-37加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
no time
2'40.016
2'40.016--

スーパー耐久

第1戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

【総合】

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1500ST-X1HIROBON5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'01.244--172.423
214ST-X2鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'02.725 1.481 1.481170.342
3*31ST-X3永井 秀貴DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'02.898 1.654 0.173170.102
4*1ST-X4鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
2'04.546 3.302 1.648167.851
523ST-X5DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'05.083 3.839 0.537167.131
6202ST-X6ポール・イップKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'05.671 4.427 0.588166.349
7819ST-X7JOE SHINDODAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'07.255 6.011 1.584164.278
82ST-11井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.320 8.076 2.065161.655
947ST-12星野 辰也D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'11.216 9.972 1.896159.319
1052ST-Z1山崎 学埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'11.31710.073 0.101159.196
1126ST-Z2大塚 隆一郎raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'12.37911.135 1.062157.919
12885ST-Z3HIRO HAYASHI シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'12.66611.422 0.287157.578
1334ST-Z4加納 政樹SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'13.60012.356 0.934156.476
14*19ST-Z5鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'13.92812.684 0.328156.093
15111ST-Z6ケン・アレックスBUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'14.34313.099 0.415155.611
1622ST-Z7北園 将太Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'14.51213.268 0.169155.415
1720ST-Z8田中 優暉ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'14.63613.392 0.124155.272
1815ST-31甲野 将哉岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'15.93614.692 1.300153.787
1916ST-32鈴木 宏和岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.05814.814 0.122153.649
2039ST-33眞田 拓海エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.55815.314 0.500153.087
2138ST-34尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.78915.545 0.231152.828
2275ST-Z9塚田 利郎Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'17.41816.174 0.629152.129
23743ST-21石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'17.82516.581 0.407151.679
246ST-22冨桝 朋広新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'17.99716.753 0.172151.490
2521ST-Z10山脇 大輔ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'18.33517.091 0.338151.120
26225ST-23一條 拳吾 KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
2'18.39417.150 0.059151.056
27555ST-Z11池本 繁弘REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'18.73417.490 0.340150.685
287ST-24藤井 芳樹新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'19.15017.906 0.416150.235
2913ST-25花里 祐弥ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'19.17317.929 0.023150.210
3028ST-Q1加藤 恵三ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'19.70618.462 0.533149.637
3125ST-35西村 元希 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'20.38219.138 0.676148.917
3261ST-Q2廣田 光一Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'21.05119.807 0.669148.210
3332ST-Q3MORIZOTOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'21.73120.487 0.680147.499
343ST-41坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'21.97220.728 0.241147.249
35884ST-42影山 正彦 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'22.21720.973 0.245146.995
3641ST-43石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'22.68521.441 0.468146.513
37*60ST-44塩谷 烈州TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'22.85521.611 0.170146.339
3866ST-45貫戸 幸星odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'23.61322.369 0.758145.566
39216ST-46ISHIKENHMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'23.80522.561 0.192145.372
4055ST-Q4寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'24.42623.182 0.621144.747
4186ST-47矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'24.76423.520 0.338144.409
42*18ST-48浅野 武夫WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'31.03129.787 6.267138.417
4350ST-51伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'31.14229.898 0.111138.315
4488ST-52村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'31.32530.081 0.183138.148
4572ST-53山野 哲也OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'31.48730.243 0.162138.000
464ST-54太田 侑弥 THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'31.56630.322 0.079137.928
4765ST-55外園 秋一郎odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'31.93630.692 0.370137.592
48*120ST-56杉野 治彦倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'31.98530.741 0.049137.548
4917ST-57西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'32.07330.829 0.088137.468
5067ST-58内山 慎也 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.26832.024 1.195136.396
51110ST-59松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.83033.586 1.562135.020
52222ST-510竹内 敏記Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.30734.063 0.477134.606
53290ST-511湊 雅之AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'38.55537.311 3.248131.848
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-37ST-5-加藤 芳皓DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
no time---
  • CarNo. 120, 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CaNo. 1, 18, 19, 60は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則2 1.)(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1500HIROBON5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'01.244--172.423
214鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'02.725 1.481 1.481170.342
3*31永井 秀貴DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'02.898 1.654 0.173170.102
4*1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
2'04.546 3.302 1.648167.851
523DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'05.083 3.839 0.537167.131
6202ポール・イップKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'05.671 4.427 0.588166.349
7819JOE SHINDODAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'07.255 6.011 1.584164.278
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
152山崎 学埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'11.317--159.196
226大塚 隆一郎raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'12.379 1.062 1.062157.919
3885HIRO HAYASHI シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'12.666 1.349 0.287157.578
434加納 政樹SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'13.600 2.283 0.934156.476
5*19鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'13.928 2.611 0.328156.093
6111ケン・アレックスBUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'14.343 3.026 0.415155.611
722北園 将太Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'14.512 3.195 0.169155.415
820田中 優暉ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'14.636 3.319 0.124155.272
975塚田 利郎Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'17.418 6.101 2.782152.129
1021山脇 大輔ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'18.335 7.018 0.917151.120
11555池本 繁弘REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'18.734 7.417 0.399150.685
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
128加藤 恵三ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'19.706--149.637
261廣田 光一Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'21.051 1.345 1.345148.210
332MORIZOTOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'21.731 2.025 0.680147.499
455寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'24.426 4.720 2.695144.747

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
12井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.320--161.655
247星野 辰也D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'11.216 1.896 1.896159.319
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1743石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'17.825--151.679
26冨桝 朋広新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'17.997 0.172 0.172151.490
3225一條 拳吾 KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
2'18.394 0.569 0.397151.056
47藤井 芳樹新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'19.150 1.325 0.756150.235
513花里 祐弥ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'19.173 1.348 0.023150.210
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
115甲野 将哉岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'15.936--153.787
216鈴木 宏和岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.058 0.122 0.122153.649
339眞田 拓海エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.558 0.622 0.500153.087
438尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.789 0.853 0.231152.828
525西村 元希 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'20.382 4.446 3.593148.917
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
13坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'21.972--147.249
2884影山 正彦 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'22.217 0.245 0.245146.995
341石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'22.685 0.713 0.468146.513
4*60塩谷 烈州TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'22.855 0.883 0.170146.339
566貫戸 幸星odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'23.613 1.641 0.758145.566
6216ISHIKENHMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'23.805 1.833 0.192145.372
786矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'24.764 2.792 0.959144.409
8*18浅野 武夫WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'31.031 9.059 6.267138.417

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
150伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'31.142--138.315
288村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'31.325 0.183 0.183138.148
372山野 哲也OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'31.487 0.345 0.162138.000
44太田 侑弥 THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'31.566 0.424 0.079137.928
565外園 秋一郎odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'31.936 0.794 0.370137.592
6*120杉野 治彦倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'31.985 0.843 0.049137.548
717西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'32.073 0.931 0.088137.468
867内山 慎也 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.268 2.126 1.195136.396
9110松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.830 3.688 1.562135.020
10222竹内 敏記Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.307 4.165 0.477134.606
11290湊 雅之AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'38.555 7.413 3.248131.848
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-37加藤 芳皓DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
no time---

  • CarNo. 120, 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CaNo. 1, 18, 19, 60は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則2 1.)(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

スーパー耐久

第1戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

【総合】

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
114ST-X1蒲生 尚弥中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'00.076--174.100
223ST-X2元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'00.402 0.326 0.326173.628
331ST-X3小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'00.540 0.464 0.138173.430
4500ST-X4川端 伸太朗5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'00.899 0.823 0.359172.915
51ST-X5平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
2'01.144 1.068 0.245172.565
6819ST-X6藤波 清斗DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'01.470 1.394 0.326172.102
7202ST-X7ホーピン・タンKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'01.910 1.834 0.440171.481
82ST-11加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'07.688 7.612 5.778163.721
947ST-12織戸 学D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'09.058 8.982 1.370161.983
1022ST-Z1千代 勝正Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'10.37910.303 1.321160.343
1119ST-Z2末廣 武士BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'10.62510.549 0.246160.040
1252ST-Z3吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'10.67710.601 0.052159.977
1320ST-Z4平峰 一貴ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'11.11111.035 0.434159.447
1434ST-Z5大草 りきSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'11.17311.097 0.062159.371
15885ST-Z6平中 克幸 シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'11.26311.187 0.090159.262
16555ST-Z7たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'11.65311.577 0.390158.790
1726ST-Z8富田 竜一郎raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'11.73311.657 0.080158.694
18*75ST-Z9蘇武 喜和Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'12.58212.506 0.849157.678
1921ST-Z10神 晴也ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'12.85912.783 0.277157.349
20111ST-Z11徳藤 一貴BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'14.53114.455 1.672155.393
216ST-21菊地 靖新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'16.26616.190 1.735153.415
2239ST-31伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.54116.465 0.275153.106
2338ST-32鶴賀 義幸 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.95516.879 0.414152.643
2425ST-33松田 次生 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'17.64517.569 0.690151.878
2532ST-Q1佐々木 雅弘TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'17.65817.582 0.013151.863
2628ST-Q2大嶋 和也ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'17.96817.892 0.310151.522
27743ST-22武藤 英紀Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'18.06617.990 0.098151.415
2813ST-23石坂 瑞基ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'18.32618.250 0.260151.130
2961ST-Q3山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'18.53618.460 0.210150.901
307ST-24安斎 景介新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'18.79818.722 0.262150.616
31225ST-25荒川 麟 KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
2'20.22820.152 1.430149.080
3215ST-34長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'20.28620.210 0.058149.018
3316ST-35田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'20.47220.396 0.186148.821
3486ST-41松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'20.71220.636 0.240148.567
3541ST-42冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'20.90520.829 0.193148.364
36884ST-43国本 雄資 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'21.14221.066 0.237148.115
3760ST-44山本 謙悟TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'22.26922.193 1.127146.941
3818ST-45伊藤 慎之典WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'23.96023.884 1.691145.215
39*216ST-46川原 悠生HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'23.96223.886 0.002145.213
4055ST-Q4井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'24.21724.141 0.255144.957
4166ST-47猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'24.27324.197 0.056144.900
423ST-48小河 諒ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'28.75928.683 4.486140.531
4365ST-51太田 達也odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'30.01129.935 1.252139.358
4488ST-52吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'30.21430.138 0.203139.169
4550ST-53大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'31.19231.116 0.978138.269
4672ST-54金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'31.27731.201 0.085138.192
4717ST-55大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'31.46331.387 0.186138.022
484ST-56岡田 拓二 THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'31.72831.652 0.265137.781
49120ST-57樋口 紀行倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'31.88331.807 0.155137.640
5067ST-58安井 亮平 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.14133.065 1.258136.509
51110ST-59前田 樹ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'35.98935.913 2.848134.017
52222ST-510墨 真幸Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'37.73637.660 1.747132.533
5337ST-511野上 達也DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'40.01639.940 2.280130.644
54290ST-512北川 剛AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'40.80940.733 0.793130.000
---- 以上基準タイム予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
114蒲生 尚弥中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'00.076--174.100
223元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'00.402 0.326 0.326173.628
331小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'00.540 0.464 0.138173.430
4500川端 伸太朗5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'00.899 0.823 0.359172.915
51平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
2'01.144 1.068 0.245172.565
6819藤波 清斗DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'01.470 1.394 0.326172.102
7202ホーピン・タンKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'01.910 1.834 0.440171.481
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
122千代 勝正Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'10.379--160.343
219末廣 武士BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'10.625 0.246 0.246160.040
352吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'10.677 0.298 0.052159.977
420平峰 一貴ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'11.111 0.732 0.434159.447
534大草 りきSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'11.173 0.794 0.062159.371
6885平中 克幸 シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'11.263 0.884 0.090159.262
7555たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'11.653 1.274 0.390158.790
826富田 竜一郎raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'11.733 1.354 0.080158.694
9*75蘇武 喜和Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'12.582 2.203 0.849157.678
1021神 晴也ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'12.859 2.480 0.277157.349
11111徳藤 一貴BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'14.531 4.152 1.672155.393
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
132佐々木 雅弘TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'17.658--151.863
228大嶋 和也ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'17.968 0.310 0.310151.522
361山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'18.536 0.878 0.568150.901
455井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'24.217 6.559 5.681144.957

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
12加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'07.688--163.721
247織戸 学D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'09.058 1.370 1.370161.983
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'16.266--153.415
2743武藤 英紀Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'18.066 1.800 1.800151.415
313石坂 瑞基ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'18.326 2.060 0.260151.130
47安斎 景介新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'18.798 2.532 0.472150.616
5225荒川 麟 KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
2'20.228 3.962 1.430149.080
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
139伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.541--153.106
238鶴賀 義幸 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'16.955 0.414 0.414152.643
325松田 次生 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'17.645 1.104 0.690151.878
415長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'20.286 3.745 2.641149.018
516田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'20.472 3.931 0.186148.821
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
186松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'20.712--148.567
241冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'20.905 0.193 0.193148.364
3884国本 雄資 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'21.142 0.430 0.237148.115
460山本 謙悟TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'22.269 1.557 1.127146.941
518伊藤 慎之典WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'23.960 3.248 1.691145.215
6*216川原 悠生HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'23.962 3.250 0.002145.213
766猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'24.273 3.561 0.311144.900
83小河 諒ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'28.759 8.047 4.486140.531
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
165太田 達也odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'30.011--139.358
288吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'30.214 0.203 0.203139.169
350大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'31.192 1.181 0.978138.269
472金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'31.277 1.266 0.085138.192
517大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'31.463 1.452 0.186138.022
64岡田 拓二 THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'31.728 1.717 0.265137.781
7120樋口 紀行倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'31.883 1.872 0.155137.640
867安井 亮平 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.141 3.130 1.258136.509
9110前田 樹ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'35.989 5.978 2.848134.017
10222墨 真幸Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'37.736 7.725 1.747132.533
1137野上 達也DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'40.01610.005 2.280130.644
12290北川 剛AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'40.80910.798 0.793130.000
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
  • CarNo. 216は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CarNo. 75は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則3 1.)(走路外走行)違反により、当該ラップタイムを不採用とした。

スーパー耐久

第1戦鈴鹿フリー走行結果

【総合】

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
123ST-X1DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'12.629--157.622
2819ST-X2JOE SHINDO
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'13.565 0.936 0.936156.517
314ST-X3鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
平良 響
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'13.961 1.332 0.396156.054
431ST-X4永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'14.077 1.448 0.116155.919
5202ST-X5ポール・イップ
ホーピン・タン
マーチー・リー
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'14.903 2.274 0.826154.965
6500ST-X6HIROBON
川端 伸太朗
塩津 佑介
金丸 ユウ
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'15.035 2.406 0.132154.813
747ST-11星野 辰也
織戸 学
浜 健二
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'20.870 8.241 5.835148.401
822ST-Z1北園 将太
千代 勝正
山野 直也
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'22.247 9.618 1.377146.964
975ST-Z2塚田 利郎
蘇武 喜和
和田 慎吾
清瀧 雄二
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'23.09110.462 0.844146.097
1020ST-Z3田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
星野 一樹
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'23.54910.920 0.458145.631
1152ST-Z4山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'23.56310.934 0.014145.617
12555ST-Z5池本 繁弘
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'23.62010.991 0.057145.559
1334ST-Z6加納 政樹
大草 りき
安田 裕信
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'23.83011.201 0.210145.347
1426ST-Z7大塚 隆一郎
富田 竜一郎
名取 鉄平
篠原 拓朗
raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'24.39911.770 0.569144.774
1521ST-Z8山脇 大輔
神 晴也
ショーン・ウォーキンショー
阿野 雄紀
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'24.63712.008 0.238144.536
16885ST-Z9HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'25.75413.125 1.117143.428
17111ST-Z10ケン・アレックス
徳藤 一貴
佐々木 孝太
加賀美 綾佑
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'27.02514.396 1.271142.188
1819ST-Z11鈴木 建自
末廣 武士
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'27.44814.819 0.423141.780
1915ST-31甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'28.09115.462 0.643141.165
2025ST-32西村 元希
松田 次生
佐藤 公哉
藤原 大輝
raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'28.38415.755 0.293140.886
2161ST-Q1廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'29.21316.584 0.829140.103
2286ST-41矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'30.28317.654 1.070139.106
2316ST-33鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'30.64918.020 0.366138.768
243ST-42坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'31.78119.152 1.132137.733
2541ST-43石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'32.49219.863 0.711137.090
2632ST-Q2MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'34.21921.590 1.727135.555
27884ST-44影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'34.23021.601 0.011135.546
2818ST-45浅野 武夫
伊藤 慎之典
澤井 良太朗
WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'34.87522.246 0.645134.981
2939ST-34眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'35.71223.083 0.837134.256
3066ST-46貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
阪口 良平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'36.56723.938 0.855133.522
3113ST-21花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'36.94324.314 0.376133.203
32743ST-22石垣 博基
武藤 英紀
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'38.20625.577 1.263132.139
3328ST-Q3加藤 恵三
大嶋 和也
豊田 大輔
佐々木 英輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'38.36125.732 0.155132.010
347ST-23藤井 芳樹
安斎 景介
成澤 正人
下垣 和也
新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'40.37927.750 2.018130.349
3560ST-47塩谷 烈州
山本 謙悟
瀬戸 貴巨
TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'40.55327.924 0.174130.207
3672ST-51山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'41.19328.564 0.640129.690
3765ST-52外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
丹羽 英司
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'41.56528.936 0.372129.392
3867ST-53内山 慎也
安井 亮平
伊藤 秀昭
椋本 陵
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'42.91430.285 1.349128.320
3950ST-54伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
國沢 光宏
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'43.18830.559 0.274128.105
4017ST-55西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'43.29830.669 0.110128.019
41216ST-48ISHIKEN
川原 悠生
妹尾 智充
奈良 敬志
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'43.41330.784 0.115127.929
42110ST-56松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'44.21931.590 0.806127.301
4388ST-57村上 博幸
吉田 綜一郎
有岡 綾平
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'44.97732.348 0.758126.716
444ST-58太田 侑弥
岡田 拓二
新井 薫
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'47.43334.804 2.456124.857
45222ST-59竹内 敏記
墨 真幸
西面 一
Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'48.24135.612 0.808124.257
46120ST-510杉野 治彦
樋口 紀行
織⽥ 祥平
箕輪 卓也
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'49.67837.049 1.437123.205
4737ST-511加藤 芳皓
野上 達也
川名 賢
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'49.75437.125 0.076123.150
48290ST-512湊 雅之
北川 剛
横尾 優一
東 貴史
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'57.38544.756 7.631117.852
-1ST-X-鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
d.n.s---
-55ST-Q-寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
d.n.s---
-2ST-1-井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
d.n.s---
-6ST-2-冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
d.n.s-12.629--
-225ST-2-一條 拳吾
荒川 麟
奥住 慈英
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
d.n.s---
-38ST-3-尾崎 俊介
鶴賀 義幸
石森 聖生
ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
d.n.s---

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
123DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
2'12.629--157.622
2819JOE SHINDO
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
2'13.565 0.936 0.936156.517
314鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
平良 響
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
2'13.961 1.332 0.396156.054
431永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'14.077 1.448 0.116155.919
5202ポール・イップ
ホーピン・タン
マーチー・リー
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
2'14.903 2.274 0.826154.965
6500HIROBON
川端 伸太朗
塩津 佑介
金丸 ユウ
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
2'15.035 2.406 0.132154.813
-1鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
d.n.s---

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
122北園 将太
千代 勝正
山野 直也
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'22.247--146.964
275塚田 利郎
蘇武 喜和
和田 慎吾
清瀧 雄二
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
2'23.091 0.844 0.844146.097
320田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
星野 一樹
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
2'23.549 1.302 0.458145.631
452山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
2'23.563 1.316 0.014145.617
5555池本 繁弘
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTO FACTORY
2'23.620 1.373 0.057145.559
634加納 政樹
大草 りき
安田 裕信
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
2'23.830 1.583 0.210145.347
726大塚 隆一郎
富田 竜一郎
名取 鉄平
篠原 拓朗
raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
NISSAN Z GT4
TEAM ZEROONE
2'24.399 2.152 0.569144.774
821山脇 大輔
神 晴也
ショーン・ウォーキンショー
阿野 雄紀
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
2'24.637 2.390 0.238144.536
9885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシング GR SUPRA GT4
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
2'25.754 3.507 1.117143.428
10111ケン・アレックス
徳藤 一貴
佐々木 孝太
加賀美 綾佑
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
2'27.025 4.778 1.271142.188
1119鈴木 建自
末廣 武士
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
2'27.448 5.201 0.423141.780

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
161廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
2'29.213--140.103
232MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
TOYOTA GR Yaris
TOYOTA GR Yaris
ROOKIE Racing
2'34.219 5.006 5.006135.555
328加藤 恵三
大嶋 和也
豊田 大輔
佐々木 英輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'38.361 9.148 4.142132.010
-55寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
d.n.s---

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
147星野 辰也
織戸 学
浜 健二
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
2'20.870--148.401
-2井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
d.n.s---

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
113花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ENDLESS SPORTS
2'36.943--133.203
2743石垣 博基
武藤 英紀
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R
Honda R&D Challenge
2'38.206 1.263 1.263132.139
37藤井 芳樹
安斎 景介
成澤 正人
下垣 和也
新菱オートDIXCELエボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'40.379 3.436 2.173130.349
-6冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
d.n.s---
-225一條 拳吾
荒川 麟
奥住 慈英
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
d.n.s---

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
115甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'28.091--141.165
225西村 元希
松田 次生
佐藤 公哉
藤原 大輝
raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
NISSAN Fairlady Z
TEAM ZEROONE
2'28.384 0.293 0.293140.886
316鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車Z34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'30.649 2.558 2.265138.768
439眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
2'35.712 7.621 5.063134.256
-38尾崎 俊介
鶴賀 義幸
石森 聖生
ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
d.n.s---

■ST-4クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
186矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
2'30.283--139.106
23坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
2'31.781 1.498 1.498137.733
341石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
2'32.492 2.209 0.711137.090
4884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
2'34.230 3.947 1.738135.546
518浅野 武夫
伊藤 慎之典
澤井 良太朗
WedsSport GT86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
2'34.875 4.592 0.645134.981
666貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
阪口 良平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
2'36.567 6.284 1.692133.522
760塩谷 烈州
山本 謙悟
瀬戸 貴巨
TEAM G/MOTION'GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
2'40.55310.270 3.986130.207
8216ISHIKEN
川原 悠生
妹尾 智充
奈良 敬志
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
2'43.41313.130 2.860127.929

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
172山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'41.193--129.690
265外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
丹羽 英司
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'41.565 0.372 0.372129.392
367内山 慎也
安井 亮平
伊藤 秀昭
椋本 陵
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'42.914 1.721 1.349128.320
450伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
國沢 光宏
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'43.188 1.995 0.274128.105
517西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
2'43.298 2.105 0.110128.019
6110松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'44.219 3.026 0.921127.301
788村上 博幸
吉田 綜一郎
有岡 綾平
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'44.977 3.784 0.758126.716
84太田 侑弥
岡田 拓二
新井 薫
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'47.433 6.240 2.456124.857
9222竹内 敏記
墨 真幸
西面 一
Honda FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'48.241 7.048 0.808124.257
10120杉野 治彦
樋口 紀行
織⽥ 祥平
箕輪 卓也
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'49.678 8.485 1.437123.205
1137加藤 芳皓
野上 達也
川名 賢
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'49.754 8.561 0.076123.150
12290湊 雅之
北川 剛
横尾 優一
東 貴史
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'57.38516.192 7.631117.852

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第1戦もてぎ決勝ドライバーコメント 優勝・池田拓馬「明日もこのスピードがあれば行ける」

優勝 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

優勝した池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

 「やっと勝てました。予選終わってからもクルマは速さがあったので、表彰台とか絶対いけるなと思っていたのですけれど。優勝まで手が届くとは思っていませんでした。ちょっとラッキーな部分もありましたけど、明日もこのスピードがあれば行けると思います」

2位 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)

決勝2位の小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

 「出だしはよかったのですけれど、徐々にペースがあまり伸びなくて順位を落としてしまって。結果的に前のアクシデントで(順位が)2位に上がって、そこからはペースもそこまでよくなかったので、とにかくこの順位を絶対落とさないように、前について行くって気持ちで走っていました。(トップ2台の接触は目の前?)ちょうど目の前で回って、ちょっと急ブレーキしてなんとか避けられた感じだったです」

3位 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)

決勝3位の椎橋祐介(FGウインズNMSP KKSII)

 「トップ2台が目の前で絡んで、何とか巻き込まれずに回避できました。(レースペースは?)序盤が遅くて、後半はよかったのですけれど。後半よくなってきて追いつくたびにシフトミスをして離れるということを繰り返していたので、明日はまずスタートでミスせずに、そこ(シフトミス)を改善していければ、というところです」

4位 36号車・磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)

決勝4位の磐上隼斗(アルビ富士吟景10V ED)

 「去年まで下位で走っていたので、前のダンゴについていくだけで必死だったのですけれど。でもチームがいいクルマを作ってくれましたし、安心して攻めていけたので。結果はよくなくて、自分の気持ちで負けた部分もあったりしたのですけれど、明日につながるいいレースでした」

5位 86号車・村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED KKSII)

決勝5位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII)

 「スタートは結構うまくいったのですけれど、一回3番手まで上がったのに、そこで3番手争いに集中しすぎて、後ろを見ていなくて、それで差されちゃって、結果争いで一番下まで落ちちゃうという感じで2台に同時に抜かれてしまった。結構ウェイト差もあって立ち上がりで伸びないのと、ブレーキング入る時にも一車身くらい前に行かれちゃうので、立ち上がりで勝負かけようと思っていたのですけれど、立ち上がらなくて、それで、悔しい5位っていう形で終わっちゃいましたね。(明日に向けては?)タイム的には8番手スタートだったので、今日みたいなラッキーが明日また起こるかわからないのですし、とりあえず実力で、まず予選でフロントロウくらいまで行けるように頑張ってから、(レース展開のことは)考えようかな、と思います」

6位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)

決勝6位の熱田行雲(ZAP 10V ED)

 「レースとしては、一人でスポーツ走行しているのかな(笑)? というくらい誰ともバトルできずに終わっちゃいました。(マシンの調子は?)どうなんですかねぇ? クルマの調子どうこう言うよりまず運転手が全然乗れていない感じで、技術的に・・、もっと練習します」

8位 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「(コーナー進入で)82号車が寄ってきて、タイヤが重なるような状態だったので、逃げ場なくぶつかっちゃったって感じです。ペースも自分悪かったので、そこらへんを見直して明日仕切りなおします。後ろをちぎっているのは分かっていたので、お互いにもうちょっと大人なレースをした方がよかったですね。自分も初めてのトップ争いだったので、ちょっと余裕がなかったです」

DNF 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)

 「(長いミーティングの後での談話)接触については自分の中で整理はつきました。正直ポールポジション取っていればあのペースで逃げ切れたはずなので、まず自分がポールを取れていないことがダメだったと思います。ここで勝たないとって気持ちが裏目に出たと思います。明日向けて課題もあったので、修正できればモチベーションが上がっていけると思います。去年はペースがなくて守りのレースしかできなかったですけれど、今回は攻めのレースができると思うので、頑張っていきたいと思います」

Text & Photo: Junichi SEKINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
197池田 拓馬テイクファースト&アメロイド
MYST KK-S2
1021'01.328--
212小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
1021'05.482 4.154 4.154
353椎橋 祐介FGウインズNMSP KKSII
MYST KK-S2
1021'06.447 5.119 0.965
436磐上 隼斗アルビ富士吟景10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'06.517 5.189 0.070
586村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII
MYST KK-S2
1021'06.845 5.517 0.328
614熱田 行雲ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'10.302 8.974 3.457
779中澤 凌ZAP NAKs 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'12.75511.427 2.453
881池内 比悠群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'12.78311.455 0.028
915G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'28.59827.27015.815
1046G2本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1021'28.89027.562 0.292
1178G3柴田 泰知ZAP SPEED RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'35.37534.047 6.485
1224甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'38.67237.344 3.297
1335青木 諒太Albirex with GIA ED
MYST KK-S
1022'01.9141'00.58623.242
1499G4佐藤 賢一ABBEY RACING
MYST KK-S2
1022'26.3071'24.97924.393
15777G5松下 正人ABBEY RACING
MYST KK-S2
1022'59.4301'58.10233.123
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-82内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
714'45.8313Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 97 池田拓馬(テイクファースト&アメロイド) 2'04.078 (10/10) 139.296 km/h

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第1戦もてぎ公式予選ドライバーコメント PP・池内悠比「得意な前半セクションで逃げ切りたい」

ポールポジション 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)2分3秒555

ポールポジションは池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「だいたい目標としているタイムでした。もうちょっとイケたらなと思っていましたが、そこまでフィーリングがよくなかったです。(チーム移籍して去年のマシンと違う?)まったく違う感じです。足がしなやかに動いて、コーナーも頑張れる、イケそうな感じです。最後のアタックは1コーナーが決まった時点で、自分として自信があったので、他のコーナーもうまくまとめられて。まぁちょっとはミスがありました。(決勝は?)タイム差的に僅差ですが、逃げ切れるように。自分が得意としているところが前半セクションなので、そこで逃げ切りたいと思います」

予選2番手 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)2分3秒560 トップと0.005秒差

予選2位は椎橋祐介(FGウインズNMSP KKSII)

 「調子はいい感じです。昨日の練習で3秒9とかしか出ていなかったのですけれど、ちょっとクルマを触って、それがいい方向に行きました。今シーズンはもてぎSUGOシリーズを全戦の予定で、最後は日本一決定戦です」

予選3番手 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分3秒838 トップと0.278秒差

予選3位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「トップとコンマ3も離れているのが自分ではびっくりで、差がどんどん縮まっていたので、僕の方が速いな、って思っていたのですけれど、帰ってきてみたら「え?」という感じ。クルマもタイヤも全部新しくなって、今日が実質初めてみたいなもので、逆に言えば初走行でここまで行ければ、決勝は問題なくいけると思うので、トップ取れればな、と思います」

予選4番手 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)2分3秒900 トップと0.345秒差

予選4位は小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

 「タイムとしてはもうちょっとタイム出したかったのですけれど。3秒台に入るのは最低限のだったと思うので、そこができたのは、まだよかったと思います。(先週の鈴鹿からの転戦は大変?)ちょっと今回は練習とか足りないですね。今シーズンは鈴鹿がメインで、今回のもてぎはジャパンチャレンジと年末の日本一決定戦に向けてのレースです」

予選5番手 79号車・中澤凌(ZAP NAKs 10VED)2分4秒043 トップと0.488秒差

予選5位は中澤凌(ZAP NAKs 10V ED)

 「最終ラップがベストでした。ただ走りがまとまったラップではなかったので、個人的にはもうちょっと出せたな、と思っていたのですけれど。予選はこれくらい、出せてもあとコンマ2、3秒だったと思います。後は決勝は序盤からタイムを上げて、スタートで前に出ていきたいなと思うのですけれど。(新しいタイヤの感触は?)悪くはないのですけれど、まだ完全にスィートスポットを出せる状況を見つけられていないので、このタイム差があるのだと思います」

予選6番手 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)2分4秒154 トップと0.599秒差

予選6位は池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

 「(トラブルは?)ドライブシャフトが割れました。交換すれば走れる。決勝じゃなくてよかったですね。そこまで池内選手の前にはいたので、ポールポジションが取れたかな、という感じなのですけれど。まあ仕方ないですね。決勝では幸いなことに僕のタイヤはまだ若いから、追い上げます」

Text & Photo: Junichi SEKINE

検索

r1 最新ニュース