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SUPER FORMULA

SF:公式テスト鈴鹿 SF合同テストにおいて安定した速さを示し今シーズンを締めくくる(B-Max)

 B-Max Racing Team(SFチーム代表 宮田雅史)は、12月7~8日、鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストに参加し、安定した速さを示してテストを終えました。

 2022年シーズンに向けてマシンのベースづくりになる今回のテストは、2021年レギュラードライバーの松下信治選手が参加し、より高いレベルのマシンに仕上げるため、サスペンションを中心に数々のトライを行いました。

■テスト1日目(12月7日(火)
Session1:8:45~10:45/Session2:14:00~16:00)

 前日から降り続く雨により、予定されていた走行は2セッションともウェットコンディションで行われました。

 午前の走行では、松下選手はコース状況を探りながらピットインを繰り返し、徐々にタイムアップ。終了間際のアタックで1分52秒台をマークしましたが、気温の低いウェットコンディションとはいえ、納得できる走りとは言い難いものでした。

 午後は、時折雨が強く降るなど、やや不安定なコンディションでした。修正したセッティングによって午前中の課題はほぼ改善され、開始50分過ぎからの連続アタックで、2位を1秒以上引き離すトップタイムをマーク。その後、雨足が強くなったため、一旦ピットで待機。最後にコースに出ましたが、コース状態が悪かったためアタックはせずに走行を終了しました。

ドライバーSes.1 ベストタイム(順位)Ses.2 ベストタイム(順位)
50号車松下信治1分52秒879(9/19)1分53秒800(1/17)
  • Ses.1 天候:雨、コース:ウェット、気温:11.8→12.9 度、路面温度:12.1→13.5 度
  • Ses.2 天候:雨、コース:ウェット、気温:12.8→12.0 度、路面温度:13.4→12.1 度

■テスト2日目(12月8日(水)
Session3:8:30~11:00/Session4:14:00~16:10)

 ドライでの走行時間を確保するため、開始時間を30分繰り上げて始まったセッション3ですが、朝方までの雨で走行開始時の路面はウェット。しかし、走行が始まるとライン上は徐々に乾いていき、開始30分過ぎにはドライタイヤでの走行が始まりました。

 松下選手はウェット路面での走行後、一旦ピットに戻り、路面状況の回復を待ってコースイン。サスペンション、ウィング、タイヤ内圧など細かな調整をしながら周回を重ね、残り30分時点でトップタイムをマーク。セッション終了前のアタックでさらに1分36秒773までタイムを縮めトップから0秒115という僅差で5位でした。

 午後は、開始から40分まではロングランテストを行い、1分40~41秒ペースで安定してタイムを刻めることを確認した後、ソフトタイヤを投入。3セットのニュータイヤを使ってアタックを繰り返し、最終的に1分36秒482までタイムアップしたところで走行終了。5位でテストを終えました。

ドライバーSes.3 ベストタイム(順位)Ses.4 ベストタイム(順位)
50号車松下信治1分36秒773(5/21)1分36秒482(5/20)
  • Ses.3 天候:曇り→晴れ、コース:ウェット→ドライ、気温:13.7→14.4度、路面温度:9.7→15.7度
  • Ses.4 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:14.8→12.9度、路面温度:14.6→9.6度
チーム代表 宮田雅史コメント

 今年はシーズンを通して好調を維持できていましたが、今回のテストでも基本的な速さを持っていることが確認できました。アクシデントもなく終えることができ、良いテストでした。来シーズンに向け、マシンを含めチーム全体でさらに進化できればと思います。

 そのためにも、来年は2台体制でフルシーズン戦うことが目標です。オフの間にしっかり 準備を進めたいと思います。

チーム監督 本山 哲コメント
 今シーズンのおさらいとしてのセットアップに加え、新たなチャレンジもできましたので、有意義なテストでした。来シーズンに向けてチームの武器となるようなものをいくつかトライしました。今回のテストではそれがタイムとして現れることはありませんでしたが、ベースとなるレベルは非常に高いということを確認できました。

 今回のテストで得られたデータをオフの間に分析し、来年こそは初優勝を成し遂げることができるよう、チーム一丸で取り組みたいと思います。

エンジニア 田坂泰啓コメント
 最終戦はポールポジションを獲得することができましたが、それに甘んじることなく進化を続けないとすぐに追い越されてしまうのがレースの常です。今回のテストではそのためのトライをしました。すぐに結果には出ることはありませんが、コンディションの変化もあって、来シーズンに向けて考えるべき材料は随分見つかりました。あとはそれをどうするかです。

 例えれば、料理の材料はたくさん仕入れました、レシピはこれからです、というところでしょうか。シーズンオフの間にじっくり考えたいと思います。

ドライバー 松下信治選手コメント
 レインコンディションのパフォーマンスはすごく良かったですし、ドライは少し足りない部分が見えてきました。全体的に速さは見せることができましたし、良いテストだったと思います。

 今シーズン、B-Maxレーシングチームとともに戦い、確実にレベルアップしていることを実感できました。来シーズンはさらに飛躍してくれることを期待しています。

B-Max Racing Team Press Release
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S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿決勝 上野大哲が涙の日本一

日本一決定戦: 10周の決勝がスタートした

 スーパーFJ日本一決定戦は12日、鈴鹿サーキットで最終の決勝を行い、予選3位からスタートした上野大哲(SACCESS RACING ES)が優勝、日本一の称号を手にした。

 日本一が決定する最終レースは午後3時30分にフォーメーションラップが始まった。上空の雲ははけ、再び青空が広がってきたが、冬至間近の太陽は低く傾き、ピットビルの影はストレートを覆った。2台が出走を取りやめたため46台がグリッドに並びシグナルブラックアウトを待つ。

 スタートでは上位陣はグリッド順のまま1コーナーを通過。トップはポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)、2位に佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)、3位に上野大哲(SACCESS RACING ES)、4位に髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)が続く。

 トップに立った岡本が2位との間隔を広げつつレースは始まるが、オープニングラップでは3位の上野がヘアピン立ち上がりから2位の佐藤に並びかけ、スプーンではアウトから2位に浮上した。

 1周目、トップの岡本は2位に上がった上野を1秒6離して戻ってきたが、ここから上野が岡本との差を徐々に詰め始める。

 5周目のシケインで岡本のテールに張り付いた上野は、ストレートでスリップを使い、6周目の1コーナーでインから岡本の前に出る。しかし岡本も負けじとクロスラインを取り2コーナーで上野を抜き返し順位をキープした。

 上野は7周目のストレートで再び岡本とテールトゥノーズに持ち込むと、8周目の1コーナーで岡本をパス。今度はインを開けずに2コーナーに侵入すると岡本のクロスラインを許さず、トップに出ることに成功する。

 2位に落ちた岡本も上野に食い下がるが、上野はトップを堅守して10周を走りきり優勝。日本一の称号を手にした。2位には岡本が入った。

 序盤で3位に落ちた佐藤は背後に迫る4位・高口の追撃を耐え忍んでいたが、9周目の1コーナーでついに高口が佐藤を捉え3位に浮上。佐藤は4位に落ちた。

 さらにこの周のシケインでは、4位・佐藤にインから5位・八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)が並びかけるが、アウトにいた佐藤と6位の居附明利(SACCESS Racing ES)が接触。佐藤は八巻にパスされ、居附は大きく順位を落とした。

 結局、3位には高口が入り、4位は八巻、5位に佐藤、6位に森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)が続いた。

日本一決定戦: 岡本大地をパスする上野大哲

日本一決定戦: 優勝は上野大哲(SACCESS RACING ES)

日本一決定戦: 決勝2位は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

日本一決定戦: 決勝3位は髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

日本一決定戦: 決勝4位は八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)

日本一決定戦: 表彰式

 これで今シーズンのスーパーFJシリーズはすべて終了。来シーズンも各サーキットでの熱戦を期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿決勝結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
138上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
1022'40.361--
28岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1022'41.525 1.164 1.164
37髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1022'46.024 5.663 4.499
488八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1022'47.047 6.686 1.023
556佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科
MYST KK-S2
1022'49.158 8.797 2.111
687森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
1022'49.351 8.990 0.193
761高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
1022'51.18410.823 1.833
820大木 一輝M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
1022'52.77912.418 1.595
981佐藤 樹群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1022'53.30612.945 0.527
1011三島 優輝Rn-Sports制動屋KKS-2
MYST KK-S2
1022'56.40516.044 3.099
1139居附 明利SACCESS Racing ES
MYST KK-S2
1022'59.02218.661 2.617
1234渡会 太一オートバックスドラゴコルセ
TOKYO R&D RD10V
1023'02.79522.434 3.773
1336太田 達也M.I.D JAPAN ALBIREX 10V
TOKYO R&D RD10V
1023'03.26122.900 0.466
1469鶴岡 秀麿MYST・ゼンカイレーシング・KKS-2
MYST KK-S2
1023'07.09026.729 3.829
1579三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1023'07.14126.780 0.051
1691白崎 稜ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1023'08.61928.258 1.478
1755板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1023'12.47432.113 3.855
1813田上 蒼竜ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1023'15.05434.693 2.580
1951岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
1023'17.53137.170 2.477
2059松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
1023'18.53538.174 1.004
2126吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED
MYST KK-S2
1023'19.60039.239 1.065
2257吉田 宣弘EXTREME☆MYST☆KKSⅡ☆GY
MYST KK-S2
1023'20.08739.726 0.487
2321太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1023'21.31440.953 1.227
2470南部 和哉タイヤカスレプリKK-SII
MYST KK-S2
1023'23.30942.948 1.995
2512小川 涼介M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
1023'31.47351.112 8.164
2653鈴木 七瀬TQS・A-ONE KKS-II
MYST KK-S2
1023'31.83351.472 0.360
2752安田 航Fガレージ&SウィンズSll
MYST KK-S2
1023'33.38653.025 1.553
2824碓井 ツヨシC.O.B-KART
MYST KK-S2
1023'34.44654.085 1.060
2997益田 富雄KMTS.RTミストKKS-II
Dallara KK-S2
1023'37.18356.822 2.737
3037池内 比悠アルビMAKE WINNER GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1023'37.25556.894 0.072
310夕田 大助LAPS・レブレーシング
MYST KK-S2
1023'42.7231'02.362 5.468
3217武者 利仁ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1023'48.3711'08.010 5.648
3323宮本 健一KMTS-RT KK-SII ミスト
MYST KK-S2
1023'53.8241'13.463 5.453
3486木村 龍祐制動屋CF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
1023'54.0891'13.728 0.265
3530入江 裕樹スラッシュ☆タツミレーシング
MYST KK-S2
1024'01.7671'21.406 7.678
3689高橋 裕和タイカメンテナンス/制動屋/イワモトR
MYST KK-S2
1024'05.1101'24.749 3.343
3744篠田 義仁イワモトレーシング・制動屋・SJ
MYST KK-S2
1024'05.2551'24.894 0.145
385高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
1024'26.3881'46.02721.133
3910小合 将司LOVCA teamNoel F.Tworks
MYST KK-S2
1024'26.6521'46.291 0.264
4098JUNBlue style・オガテック17J
WEST 17J
1024'51.8172'11.45625.165
4118大隅 雄策フィオーレMS、オガテック 、ミシマ11j
WEST 11J
1025'00.6672'20.306 8.850
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-71ハヤシ ヒロキ真不同MURBゼンカイレーシング遊技闘速
MYST KK-S2
614'39.9734Laps4Laps
-6谷川 文啓LOVCA F.T works
MYST KK-S2
615'15.6964Laps35.723
-9上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
49'56.0096Laps2Laps
-33伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
12'24.4909Laps3Laps
-54山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
13'27.8859Laps1'03.395
  • Fastest Lap: CarNo. 39 居附明利(SACCESS Racing ES) 2'15.204 (8/10) 154.620km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝コメント 古谷悠河「最後を優勝で締めくくれて良かったです」

第13戦総合優勝&2021チャンピオン 古谷悠河(TOM'S YOUTH)

優勝した古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

「チャンピオン獲れたのは嬉しかったですが、最後は優勝して終わりたいと思っていたので、本当に良かったです。ドライのスタートがちゃんと決まったのは初めてかもしれません。2年間やってきて、ようやく普通のスタートがきれた感じです(笑)」

「リスタートのときはタイヤを温めるようにしましたが、意外に温まりも良かったのでセーフティカーランが終わっても大丈夫だろうと思っていました。あとは大草選手のペースを見ながら、タイヤがタレないようにセーブしながら丁寧に走っていました」

第13戦マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「自力チャンピオンはなかったのでベストを尽くすだけと思っていました。この週末2勝できたのでそれ以上はやりようはありませんし。なかなかそこ(チャンピオン)までは行きませんでした」

「来年はとりあえず(スーパーフォーミュラ)ライツをメインでやると思います。リージョナルは他と重なるのもあると思いますので、シリーズフル参戦はないと思います」

マスタークラス2021チャンピオン 畑 享志(F111/3)

マスタークラスのチャンピオンを獲得した畑亨志(Team Super License)

「予選からエンジンが火を吹いて最後尾スタートになって厳しいとは思っていました。スタートでは2コーナーまでに2台抜いて、厳しいなぁと思っていたら前3台がいなくなって、組田選手を追うしかないと思っていました」

「タイヤもフラットスポットができていたものだったので厳しかったですが、組田選手もミッショントラブルを抱えていたようで、スプーンで飛び出して前に出ることができました。とにかく最後までプッシュするつもりでした」

「タイトル獲った実感はあまりないですが、いろいろ勉強になった1年でした。レースは安定して予選から波がないようにしないとダメだと思いました」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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F4日本一決定戦

JAF-F4:日本一決定戦鈴鹿決勝 日本一の称号は加藤智の手に 独走の元嶋成弥はトラブルに泣く

日本一決定戦: 10周の決勝がスタートした

 JAF-F4日本一決定戦は12日、鈴鹿サーキットで最終のレースを行い、加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が優勝。日本一の称号を手にした。

 最終レースは午後1時35分にフォーメーションラップが始まった。午前中、快晴だった空には雲が広がってきたが、この時期にしては暖かい。黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)が出走を取りやめたため、F4協会が制定するグランドチャンピオンには決勝を待たずして、ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)が獲得することになった。

日本一決定戦: オープニングラップ1コーナーのトップ争い

 スタートでは予選2位の加藤智(FEEL・TAKE FIRST)の蹴り出しが良く、ポールポジションの元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)に並びかけるが、元嶋は1コーナーでアウトからかぶせポジションを守った。2位には加藤、3位には伊澤、以下予選順位のまま、4位・金井亮忠(チームNATS・正義・001)、5位・鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)、6位・早坂公希(CMSルノー)と続く。

 元嶋は1周目に2位以下を1秒4離すと、その後も1~2秒速いペースで後続を突き放していく。

 2位には加藤。3~5位の伊澤、金井、鈴木は1秒前後の差で3位争いを繰り広げていたが、やがて鈴木が遅れだし、伊澤、金井の2台が加藤に接近。5周目以降は、加藤、伊澤、金井の2位争いとなった。

 7周目には伊澤が加藤をパスして2位に上がるが、この周、伊澤のシフトがスタック。シフトチェンジできなくなり、スローダウン。その後ピットに入ってリタイアした。

 さらに7周目には2位以下を11秒離して独走態勢を築いていた元嶋のマシンの油温が突然上昇。エンジンがパワーダウンしたため、たまらずピットイン。ここでリタイアすることとなった。

 これでトップに立ったのは加藤。このまま逃げ切り優勝を飾り日本一の称号を手にした。2位には金井が、3位には鈴木が、4位には早坂が入った。

 最後尾スタートのヒロボンは前車を次々とパスして5位まで順位をアップしてゴールを迎えた。6位には米谷浩(KK・ヨネタニ)が入った。

日本一決定戦: 優勝は加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

日本一決定戦: 決勝2位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)

日本一決定戦: 決勝3位は鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)

日本一決定戦: 日本一に輝き手を上げる加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

F4日本一決定戦

FIA-F4:日本一決定戦鈴鹿決勝結果

F4日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/12) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 JAF F4 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
110G1加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK-01
1021'13.069--
272金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
1021'14.865 1.796 1.796
343鈴木 智之テイクファースト★C72制動屋
ZAP F108
1021'19.287 6.218 4.422
499G2早坂 公希CMSルノー
フォーミュラルノー
1021'33.56320.49414.276
511G3ヒロボンRnsports制動屋KKZS
KK-ZS
1021'38.04224.973 4.479
68G4米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F301
1021'40.86127.792 2.819
733G5中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
1021'44.80031.731 3.939
813安井 和明佐藤製作所★TOMEI★ミスト
TT104ZZ
1021'46.19933.130 1.399
917G6植田 正幸Rn制動屋MYST4
TATUUS
1021'53.58240.513 7.383
1012G7佐藤 敦佐藤製作所KKZS★TOMEI
KK-ZS
1021'57.31144.242 3.729
1134西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
1022'00.24247.173 2.931
1286川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
1022'03.63250.563 3.390
139勝亦 勇雅スーパーウインズ&ISP
RENAULT(FR2000)
1022'11.77858.709 8.146
140G8渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
1022'37.5601'24.49125.782
1520G9佐藤 健介ハンマーR疾風20 ZENKAI
疾風(ハヤテ)
1022'45.4971'32.428 7.937
1640元嶋 成弥Kデンタルオフィス★MYST
ルノーFC106
816'57.2072Laps2Laps
1719G10ハンマー 伊澤令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
818'09.3232Laps1'12.116
---- 以上規定周回数(70% - 7Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 40 元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST) 2'04.782 (5/8) 167.534km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝 チャンプ古谷悠河、最終戦を勝利で締めくくる、Mクラスチャンプは畑享志の手に

12周の決勝がスタートした

12月12日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第13戦(最終戦)の決勝が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、スタートでトップに立った古谷悠河(TOM'S YOUTH)が逃げ切って今季4勝目を飾った。

チャンプ決定戦となったマスタークラスは、クラスPPスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が連勝で4勝目。2位に入った畑享志(F111/3)が3ポイント差でチャンピオンに輝いた。

午前のレースから約2時間のインターバルを経て、第13戦(最終戦)のレースを迎えた。総合のチャンピオンはすでに決定したため、残るは大混戦のマスタークラスのタイトル争いだ。

優勝は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

決勝2位は大草りき(PONOS Racing)

決勝3位は塩津佑介(Sutekina Racing)

ポールスタートの45号車・大草りき(PONOS Racing)はまたしてもスタートで出遅れ、28号車・古谷に先行を許してしまった。以下、5号車・塩津佑介(Sutekina Racing)、3号車・小川颯太(Sutekina Racing)、9号車・高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)と続くが、9号車・高橋はスタート時に少し動いてしまい、レース結果に+5秒のペナルティが課されることになる。

1周目に39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)と接触した96号車・TAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)がウィングを失い1コーナーでクラッシュ。これでセーフティカー(SC)ランとなる。39号車・田中もピットに戻ってレースを終えた。

4周終了時にSCランが解除になるが、リスタート後もトップ2のペースは速く、逃げる28号車・古谷、追う45号車・大草が、後続を引き離していく。この状態はレース終盤まで続く。

トップ28号車・古谷と45号車・大草の差は1秒以内に収まっていたが、後半になると45号車・大草はタイヤのグリップが落ちてきたようで、8周目0.6秒だった差は、10周目には1.0秒と開いていき、ここで勝負は決まった。

「最後はチャンピオンらしい走りを見せたかった」という28号車・古谷は、その言葉どおりのレースを見せ、4勝目をあげ最終戦を締めくくった。45号車・大草は、2戦続いての悔しい2位に終わった。3位は5号車・塩津が入った。

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで2位に入りシリーズチャンピオンを決めた畑亨志(F111/3)

チャンピオン争いの熾烈な戦いが繰り広げられたマスタークラスは、最後尾スタートの7号車・畑に女神が微笑む展開となった。

混乱をくぐり抜け、1周を終えて一気にクラス3位まで順位をあげた7号車・畑だったが、この時点ではトップの4号車・今田、2位の30号車・DRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)までは7秒の差があり、この順位のままでは同点で今田がチャンピオンになる展開だった。

しかし、2周目からのSCランが救いとなり、苦せずしてその差を詰めることに成功。勢いのある7号車・畑は、ミッションに問題を抱える30号車・DRAGONとの差を、ジワジワ詰めていき、ついに10周目に逆転。

レースは、独走でトップを守った4号車・今田、7号車・畑、30号車・DRAGONの順でフィニッシュ。畑(196ポイント)が今田(193ポイント)を僅差で退け、マスタークラスチャンピオンに輝いた。

表彰式 シリーズチャンピオンを獲得した古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスの表彰式 マスタークラスでシリーズチャンピオンを獲得した畑亨志(Team Super License)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1227'12.865--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1227'15.469 2.604 2.604
35塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'20.947 8.082 5.478
43小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'21.435 8.570 0.488
58三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1227'25.06912.204 3.634
6*9高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1227'28.18815.323 3.119
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1227'39.35726.49211.169
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
1227'49.52736.66210.170
930M3DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'50.88338.018 1.356
1034M4三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1227'56.41143.546 5.528
1127M5SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1228'27.0621'14.19730.651
1211M6植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1125'53.3231Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-39M-田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
25'55.36110Laps9Laps
-96M-TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
12'25.64811Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'58.908 (7/12) 175.810km/h
  • CarNo. 9は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第55条1)(反則スタート)により、競技結果に5秒を加算した。
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝コメント 小川颯太「最終ラップは全力で攻められず悔しい」

第12戦総合優勝 小川颯太(Sutekina Racing)

優勝した小川颯太(SUTEKINA RACING TEAM)

「昨日の予選は、自分が一発のタイムをまとめられなかっただけで、クルマはバランスも良く速さは持っていました。スタートは不安がありましたが、そこしかチャンスはないとも思っていましたので、かなり緊張しました」

「初優勝は嬉しいですし、チームや応援してくれる人たちに恩返しすることができて良かったと思います。ただ、SCラン明けの最後の1周は守りに入ってしまい、全力で攻めることができなかった点は悔しさが残ります」

「レース2は3番手スタートですが、今回より攻めた走りができるように頑張ります」

第12戦マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「良いペースで走れたので、それを維持するように気をつけました。リスタートは、タイヤが結構硬いので冷えたタイヤでスピンだけはしないように気をつけて、後ろとの距離を見ながら走りました」

「ラストラップの田中選手のスピンは無線で聞きました。不謹慎ですがこれはポイント差が縮まったなと(笑)。大逆転もあるかもしれませんが、浮かれてミスをしないように、午後のレースもきっちり走りたいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝 小川颯太が初優勝、古谷チャンプ決定、Mクラスは今田3勝目でシリーズは大混戦

12周の決勝がスタートした

12月12日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第12戦の決勝が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、小川颯太(Sutekina Racing)が初優勝を果たし、シリーズチャンピオンは5位フィニッシュの古谷悠河(TOM'S YOUTH)に決定した。

マスタークラスは、クラスPPスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、危なげなく逃げ切り、逆転クラスチャンピオンに一歩近づいた。

優勝は小川颯太(Sutekina Racing)

決勝2位は大草りき(PONOS Racing)

決勝3位は高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

この季節にしては温かい絶好のレース日和となった決勝日。

注目のスタートは、「スタートは苦手」と言っていたポールスタートの45号車・大草りき(PONOS Racing)の出足がやや鈍く、3号車・小川がトップに躍り出る。大草は1コーナーで9号車・高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)にも先行され3位にドロップ。

2周目の1コーナーで45号車・大草は9号車・高橋をインから抜き2位に浮上。トップ2車のペースは3位以下に比べ1秒上回っており、周回を重ねるたびに一騎討ちの様相を呈していく。

ファステラップを更新しながら逃げる3号車・小川に必死に食い下がる45号車・大草だったが、僅かずつ差は開いていく。その差は8周目には2.3秒まで開くが、ここで大草にとってまたとないチャンスが訪れる。

マスタークラス4位を走行していた30号車・DRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)が2コーナーでシフトトラブルからスピン。グラベルにマシンを止め、撤去のためにセーフティーカー(SC)ランとなったのだ。

SCラン解除となったのは、残り1ラップ。勝負のラストラップは、冷えたタイヤでやや慎重な走りになったトップ3号車・小川に、最後の130Rから差を詰めた45号車・大草がシケインで仕掛けるが抜くには至らず。小川が嬉しい初優勝を飾った。

4台による3位争いは、9号車・高橋、5号車・塩津佑介(Sutekina Racing)、28号車・古谷、#8三浦愛(ARTA F111/3)の順でフィニッシュ。古谷はシリーズポイントで10ポントを加算し215ポイント、2位三浦愛(169ポイント)との差を開き、最終戦を残してシリーズチャンピオンに輝いた。

シリーズポイントで大混戦となってるマスタークラスは、4号車・今田が2位7号車・畑享志(F111/3)に対し、毎周ラップタイムで1秒近い差をつけ独走。今季3勝目を飾った。

シリーズリーダーの39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)は、クラス3位を走行していたが、SCラン明けのラストラップで痛恨のスピン。クラス5位となり、シリーズの行方をさらに混沌とさせることになった。

この結果、シリーズポイントは、畑178p(3勝)、田中173p(3勝)、今田168p(3勝)、TAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)165p(0勝)となり、午後の最終レースで決着することとなった。

最終戦・第13戦は12時35分から12周で行われる。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'38.671--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1227'40.020 1.349 1.349
39高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1227'41.371 2.700 1.351
45塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'41.936 3.265 0.565
528古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1227'42.670 3.999 0.734
68三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1227'42.980 4.309 0.310
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1227'45.073 6.402 2.093
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
1227'46.259 7.588 1.186
996M3TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'50.08711.416 3.828
1034M4三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1227'50.57111.900 0.484
1139M5田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
1227'54.62515.954 4.054
1227M6SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'57.98519.314 3.360
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-11M-植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
927'51.9703Laps3Laps
-30M-DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
714'28.5685Laps2Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 3 小川颯太(Sutekina Racing) 1'58.776 (6/12) 176.005km/h
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S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ第1レグ 佐藤巧望が優勝 決勝のポールポジションは岡本大地

日本一決定戦: Bグループ第1レグのスタートが切られた

 スーパーFJ日本一決定戦は11日、鈴鹿サーキットでBグループの第1レグ決勝を行い、佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)が優勝した。

 Bグループ第1レグは午後午後3時30分にフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)がトップで1コーナーに向かう一方、予選2位の髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)はスタートをミス。2位には高木悠帆(MYST KK-SⅡ)が上がる。

 オープニングラップにシケインでは、冨田自然( MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport)と小松響(Rn-sports・OKABE・KK-SII)が併走して牽制あってる隙をついて、八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)がずばっとインに切り込み一気に3位に浮上した。4位には高口が続く。

 2周目のシケインでは、4位争いをしていた富田と小松が接触。この2人は大きく順位を落とした。これで5位には佐藤樹(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)が、6位には大木一輝(M2 KK-SⅡ)が上がってきた。

 3周目の130Rでは高口が八巻をパスして3位に上がり、2秒前を走る高木との差を詰め始める。

 この間、トップの佐藤は2位以下を徐々に離し4周目には2秒2、5周目には3秒8と独走状態に持ち込む。最終的には6周を走って2位以下を6秒1離し、ぶっちぎりでの優勝を決めた。

 2位争いは白熱した。徐々に高木との差を削ってきた高口は4周目にはその差を0秒9、5周目には0秒2とし、最終ラップではテールトゥノーズとなった。

 高口はヘアピンで高木のインを突き前に出るが、高木も立ち上がりで高口と併走。スプーンから130Rにかけて並んでのバトルとなるが、高口が先行。シケインでも押さえきり、0.109の僅差でゴールし2位をもぎとった。3位には高木が入った。

 4位には八巻が、5位には佐藤樹が、6位には大木が入った。

 このレースのゴールタイムは優勝した佐藤が13分34秒607、Aグループ優勝の岡本大地が13分29秒492とAグループの方が速かったため、明日の日本一決定戦のポールポジションは岡本、2位には佐藤、以下Aグループ、Bグループのゴール順で交互に並ぶことになった。

 日本一が決まる決勝は明日12日、午後3時30分より10周で行われる。

日本一決定戦: Bグループ第1レグ、高木悠帆と髙口大将の2位争い

日本一決定戦: Bグループ第1レグ優勝は佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)

日本一決定戦: Bグループ第1レグ2位は髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

日本一決定戦: Bグループ第1レグ3位は高木悠帆(MYST KK-SⅡ)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦Bグループ第1レグ結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/10) 1st Leg Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科
MYST KK-S2
613'34.607--
27髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
613'40.784 6.177 6.177
361高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
613'40.893 6.286 0.109
488八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
613'41.730 7.123 0.837
581佐藤 樹群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
613'42.867 8.260 1.137
620大木 一輝M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
613'45.57510.968 2.708
751岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
613'49.76815.161 4.193
869鶴岡 秀麿MYST・ゼンカイレーシング・KKS-2
MYST KK-S2
613'50.06915.462 0.301
926吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED
MYST KK-S2
613'54.14719.540 4.078
1059松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
613'54.71520.108 0.568
1170南部 和哉タイヤカスレプリKK-SII
MYST KK-S2
614'02.16027.553 7.445
1217武者 利仁ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
614'02.53127.924 0.371
139上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
614'09.85335.246 7.322
1452安田 航Fガレージ&SウィンズSll
MYST KK-S2
614'11.41836.811 1.565
1530入江 裕樹スラッシュ☆タツミレーシング
MYST KK-S2
614'12.40737.800 0.989
1623宮本 健一KMTS-RT KK-SII ミスト
MYST KK-S2
614'12.74038.133 0.333
1754山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
614'26.20751.60013.467
1810小合 将司LOVCA teamNoel F.Tworks
MYST KK-S2
614'30.17855.571 3.971
1998JUNBlue style・オガテック17J
WEST 17J
614'55.1701'20.56324.992
20*71ハヤシ ヒロキ真不同MURBゼンカイレーシング遊技闘速
MYST KK-S2
614'57.6961'23.089 2.526
216谷川 文啓LOVCA F.T works
MYST KK-S2
615'03.4791'28.872 5.783
---- 以上規定周回数(90% - 5Laps)完走 ----
-19冨田 自然 MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport
MYST KK-S2
49'23.6532Laps2Laps
-15小松 響Rn-sports・OKABE・KK-SII
MYST KK-S2
25'24.7004Laps2Laps
-37池内 比悠アルビMAKE WINNER GIA ED
TOKYO R&D RD10V
14'39.4845Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 7 髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ) 2'15.099 (4/6) 154.740km/h 154.740km/h
  • CarNo. 71は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条5)(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦Aグループ第1レグ 岡本大地がポールトゥウィン

日本一決定戦: Aグループ第1レグのスタートが切られた

 スーパーFJ日本一決定戦は11日、鈴鹿サーキットでAグループの第1レグ決勝を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が優勝した。

 決勝は前戦のJAF-F4セミファイナルで赤旗中断があったため、定刻より10分遅れの午後2時40分にフォーメーションラップが始まった。

 予選の上位3台、岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)、上野大哲(SACCESS RACING ES)、森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)は無難なスタートを決めこの順位のままで1コーナーへ向かう。一方予選4位の居附明利(SACCESS Racing ES)はスタートをミスして後方に下がり、4位には三島優輝(Rn-Sports制動屋KKS-2)が付けた。

 トップに立った岡本は、2位の上野を突き放しにかかり、3周目にはその差を0秒9と広げた。

 しかしここから上野は食い下がる。5周目にはこのレースのファステストラップをたたき出すと、岡本に急接近。岡本の背後まで迫ってきた。

 岡本も猛プッシュで逃げ切りを図るが、ストレートで速い上野を引き離せない。それでもなんとかしのぎ切り、6周を回って優勝をもぎ取った。2位には上野が入った。

 3位の森山は単独走行でこの順位でゴールした。

 スタートをミスした居附は、1周目に5位まで上がると、2周目には前を走る三島を攻略して4位まで順位を回復。しかし、前方の森山との差は大きく、タイヤを温存する作戦に切り替え、このままの順位でゴールした。

 5位には三島が、6位には伊藤慎之典(テイクファースト&チャリ走! 10V)が入った。

 日本一が決まる決勝は明日12日、午後3時30分より10周で行われる。

日本一決定戦: Aグループ第1レグ、岡本大地と上野大哲の争い

日本一決定戦: Aグループ第1レグ優勝は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

日本一決定戦: Aグループ第1レグ2位は上野大哲(SACCESS RACING ES)

日本一決定戦: Aグループ第1レグ3位は森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4日本一決定戦

JAF-F4:日本一決定戦鈴鹿セミファイナル 元嶋成弥が独走優勝 レースは大荒れ

日本一決定戦: 8周のセミファイナルがスタートした

 JAF-F4日本一決定戦は11日、鈴鹿サーキットでセミファイナルを行い、元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)が優勝した。

 セミファイナルは午後1時40分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は晴れ渡りこの時期にしては暖かい。

 スタートでは予選5位の加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が蹴り出し良く、前車の横をすり抜け1コーナーでトップに立つ。2位には元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)が、3位には金井亮忠(チームNATS・正義・001)が、4位にはハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)が、5位には鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が続く。

 スピードに勝る元嶋はオープニングラップから加藤に急接近。ヘアピン立ち上がりで加藤の後ろにピタリと付けると、スプーンでインをこじ開けトップに躍り出た。加藤は2位に落ちる。

 この後方では、130Rで3台がスリーワイドとなるが、このうちの2台、黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)とヒロボン(Rnsports制動屋KKZS)が接触してクラッシュ。2周目からセーフティー(SC)が導入されることとなった。

 しかし130Rでのマシンの撤去が進まず、隊列が4周目走行中に赤旗が提示され、マシンはストレートに並べられることとなった。

 レースは午後2時8分、SC先導で再スタートが切られた。

 SCが退くと、元嶋がトップで6周目に突入。2位には加藤が、3位には金井が、4位には伊澤が、5位には鈴木が、6位には早坂公希(CMSルノー)が続く。

 6周目のシケインでは3位の金井が2位の加藤に仕掛けるが、オーバーラン、4位に落ちる。

 この間、元嶋は2位以下との差を徐々に広げ6周目には2秒6、7周目には5秒5とし、独走で8周を走り8秒3差で優勝した。

 2位争いは、加藤、伊澤、金井で繰り広げられたが、決め手がなくこのままの順位でゴール。5位には鈴木が6位には早坂が入った。

 決勝は明日12日、午後1時35分より10周で争われ日本一が決定する。

日本一決定戦: セミファイナル優勝は元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)

日本一決定戦: セミファイナル2位は加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

日本一決定戦: セミファイナル3位はハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦Aグループ第1レグ結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/10) 1st Leg Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2021 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
613'29.492--
238上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
613'29.947 0.455 0.455
387森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
613'33.620 4.128 3.673
439居附 明利SACCESS Racing ES
MYST KK-S2
613'38.123 8.631 4.503
511三島 優輝Rn-Sports制動屋KKS-2
MYST KK-S2
613'41.04611.554 2.923
633伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
613'42.15112.659 1.105
736太田 達也M.I.D JAPAN ALBIREX 10V
TOKYO R&D RD10V
613'44.58515.093 2.434
813田上 蒼竜ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
613'47.56518.073 2.980
979三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
613'48.45318.961 0.888
1055板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
613'50.66721.175 2.214
1134渡会 太一オートバックスドラゴコルセ
TOKYO R&D RD10V
613'51.06221.570 0.395
1291白崎 稜ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
613'52.81623.324 1.754
1357吉田 宣弘EXTREME☆MYST☆KKSⅡ☆GY
MYST KK-S2
613'53.20123.709 0.385
1412小川 涼介M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
613'53.98824.496 0.787
1521太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
613'54.80025.308 0.812
1686木村 龍祐制動屋CF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
613'59.33029.838 4.530
1753鈴木 七瀬TQS・A-ONE KKS-II
MYST KK-S2
614'01.01031.518 1.680
1824碓井 ツヨシC.O.B-KART
MYST KK-S2
614'14.30844.81613.298
1989高橋 裕和タイカメンテナンス/制動屋/イワモトR
MYST KK-S2
614'17.13047.638 2.822
2044篠田 義仁イワモトレーシング・制動屋・SJ
MYST KK-S2
614'19.79950.307 2.669
210夕田 大助LAPS・レブレーシング
MYST KK-S2
614'26.73657.244 6.937
2297益田 富雄KMTS.RTミストKKS-II
Dallara KK-S2
614'26.79857.306 0.062
235高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
614'26.84657.354 0.048
2418大隅 雄策フィオーレMS、オガテック 、ミシマ11j
WEST 11J
615'10.0781'40.58643.232
---- 以上規定周回数(90% - 5Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.38 上野大哲(SACCESS RACING ES) 2'14.491 (5/6) 155.439km/h

F4日本一決定戦

JAF-F4:日本一決定戦鈴鹿セミファイナル結果

F4日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/11) Semi Final Weather:Fine Course:Dry
2021 JAF F4 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
140元嶋 成弥Kデンタルオフィス★MYST
ルノーFC106
834'15.895--
210G1加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK-01
834'24.220 8.325 8.325
319G2ハンマー 伊澤令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
834'24.500 8.605 0.280
472金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
834'24.793 8.898 0.293
543鈴木 智之テイクファースト★C72制動屋
ZAP F108
834'25.814 9.919 1.021
699G3早坂 公希CMSルノー
フォーミュラルノー
834'31.49415.599 5.680
78G4米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F301
834'36.07120.176 4.577
89勝亦 勇雅スーパーウインズ&ISP
RENAULT(FR2000)
834'42.13126.236 6.060
986川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
834'42.27726.382 0.146
1034西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
834'47.41031.515 5.133
1133G5中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
834'47.96032.065 0.550
1217G6植田 正幸Rn制動屋MYST4
TATUUS
834'49.15433.259 1.194
130G7渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
835'00.38344.48811.229
1420G8佐藤 健介ハンマーR疾風20 ZENKAI
疾風(ハヤテ)
835'05.00649.111 4.623
15*13安井 和明佐藤製作所★TOMEI★ミスト
TT104ZZ
835'19.5561'03.66114.550
16*12G9佐藤 敦佐藤製作所KKZS★TOMEI
KK-ZS
835'21.0351'05.140 1.479
---- 以上規定周回数(90% - 5Laps)完走 ----
-*92黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
0 0.0008Laps8Laps
-11G-ヒロボンRnsports制動屋KKZS
KK-ZS
0 0.0008Laps 0.000
  • Fastest Lap: CarNo. 40 2'04.843 (7/8) 167.452km/h
  • CarNo. 13は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条(スタート手順)違反により、競技結果に30秒を加算した。
  • CarNo. 12は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第59条1)③④(妨害行為)により、競技結果に40秒を加算した。
  • CarNo. 92は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第59条1)③④(妨害行為)により、50秒を加算したがリタイヤにより不履行。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿予選ポールシッターコメント 大草りき「シミュレーターで走り込んで臨みました」

第12,13戦総合PP 大草りき(PONOS Racing)

第12, 13戦ともポールポジションを獲得した大草りき(PONOS Racing)

「今回は絶対に勝ちたいので、まずは第一歩を踏み出せて良かったです。2位はもういらないので、2戦とも勝って気持ちよくシーズンオフを迎えたいと思います」

「そのために、シミュレーターでかなり練習をしました。予選の一発の走り方とか、タイヤの温め方とか、いろいろな想定をして走り込みましたので、具体的な走りのイメージを持っていたことが生きたように思います」

「古谷選手と今回は小川選手が速いので、決勝では二人を意識して負けないようにしないといけないと思っています。スタートに苦手意識があるのでそこが少し心配ですが、クルマ自体はすごく決まっているので、気持ちよく走れればいけると思います」

第12,13戦マスタークラスPP 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第12, 13戦ともマスタークラスのポールポジションを獲得した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「今週はスーパーフォーミュラのマシンもドライブしましたが、その影響で昨日の練習走行ではすべてのコーナーで突っ込みすぎてしまう傾向がありました。そこを修正して予選に臨みました」

「リージョナルマシンで鈴鹿を走るのは初めてですが、鈴鹿のコースはかなり走り込んでいます。このマシンでポイントとなるのはどこかというのは分かっていますので、問題はありませんでした。できれば若手を一人ぐらい食いたかったのですが、そこまでのスピードはなかったですね」

「自力でのチャンピオン獲得はできませんが、ベストを尽くすだけです。スタートは得意ですので必ず連勝したいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI
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S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ公式予選 佐藤巧望がポールポジション

 スーパーFJ日本一決定戦は11日、鈴鹿サーキットでBグループの公式予選を行い、佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)がポールポジションを獲得した。

 Bグループの公式予選はAグループに続き午前10時35分より20分間で行われた。

 Bグループでは鈴鹿シリーズランキング2位の佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)が好調。5周目に2分15秒101をマークするとここから終了までトップに君臨。最終的には14秒798までタイムを縮めてポールポジションを決めた。

 2位には2分14秒078までタイムを縮めた髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)が僅差で続き、3位には早々にアタックを切り上げた八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)が、4位には高木悠帆(MYST KK-SⅡ)が、5位には冨田自然( MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport)、6位には小松響(Rn-sports・OKABE・KK-SII)が入った。

 このBグループは午後3時10分より第1レグの決勝が6周で行われる。

日本一決定戦Bグループ: ポールポジションは佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)

日本一決定戦Bグループ: 髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

日本一決定戦Bグループ: 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿公式予選 大草りきがダブルポールポジションを決める

12月11日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第12,13戦の予選が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、大草りき(PONOS Racing)が安定した速さを見せ両予選ともポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、すでにクラスチャンピオンを決めている今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、こちらも2戦ともクラスポールを獲得した。

いよいよシリーズも最終大会を迎えた。舞台は国内屈指のテクニカルコース、鈴鹿サーキット。昨年シリーズがスタートしたFRJでは初開催となる。

最終大会まで持ち越されたチャンピオ争いでは、古谷悠河(TOM'S YOUTH)が205ポイントと、2位三浦愛(ARTA F111/3)161ポイントを大きくリードしており、第12戦でチャンピオンが決まる可能性が高い。

木、金曜日に行われた練習走行では、28号車・古谷と45号車・大草りきが速さを示しており、ポールポジション争いもこの2人の争いになることが予想された。

まず、第12戦の予選が午前11時10分から15分間、10分のインターバルをおいて、第13戦の予選が行われた。

第12戦予選

最初にターゲットタイムとなる1分57秒993をマークしたのは28号車・古谷。勝ってチャンピオンを決めたいという思いが走りにも現れている。これを3号車・小川颯太(Sutekina Racing)が1分57秒975とほんの僅か逆転してトップに立つ。

そこから2人はタイムを伸ばせずにいたが、45号車・大草はまず1分57秒885で逆転トップに立つと、さらに次の周には1分57秒613とタイムアップ。ポールポジションを確実なものにした。

マスタークラスは、ほぼ4号車・今田の独壇場。1分59秒829とマスタードライバーの中で唯一2分切りを果たすと、さらに1分59秒595まで削り、2位の7号車・畑享志(F111/3)を1秒近く引き離した。

今田は、今週スーパーフォーミュラ・ライツの合同テストに始まり、スーパーフォーミュラのルーキーテストにも参加するなど月曜から毎日鈴鹿を走り込んでいる。これも有利に働いた要因だろう。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は小川颯太(Sutekina Racing)

予選3位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第13戦予選

この予選も、第12戦と同じく3人のポール争いになった。まず3号車・小川が1分57秒194をマークしたのを皮切りに、28号車・古谷1分57秒231、45号車・大草1分57秒015と僅差ながら大草がトップに立つ。

3号車・古谷は逆転を狙って渾身のアタックを試みるが、1分57秒107と大草のタイムには届かず、大草が第12戦に続くポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、4号車・今田が1分58秒981とまたしても一人だけ2分切り。現在マスタークラスポイントリーダーの39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)を1秒以上引き離した。

今田は狙い通りダブルクラスポールを獲得し、逆転チャンピオンに向けお膳立ては整った感じだ。

決勝レースは、第12戦が明日12日午前9時10分から、第13戦が12時35分から、ともに12周(35分上限)で行われる。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

予選3位は小川颯太(Sutekina Racing)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ公式予選 岡本大地がポールポジション

 スーパーFJ日本一決定戦は11日、鈴鹿サーキットでAグループの公式予選を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。

 今回、日本一決定戦には48台がエントリー。Aグループ、Bグループとも24台ずつに分けられ公式予選が行われた。

 Aグループ予選は快晴の青空のもと、午前10時より20分で行われた。

 予選は鈴鹿シリーズチャンピオンの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)と上野大哲(SACCESS RACING ES)の一騎打ちとなった。

 岡本は、前との間隔を広げるために1周を回ってピットインし再度コースイン。上野も遅めのピットアウトをしてタイムアタックを行った。

 上野は3周目に2分14秒796でトップに立つと、岡本が15秒104で2位に付ける。

 4周目には上野が2分14秒402、岡本が14秒778とそれぞれタイムを縮め順位は変わらず。

 5周目には岡本が2分14秒380で上野を逆転しトップに立つ。

 6周目には上野が2分14秒339までタイムを縮め再びトップに。

 しかし、岡本はさらにペースアップ。7周目には2分14秒170でトップを奪い返す。さらに岡本は13秒台に入れるべくアタックを継続するが遅いクルマにひっかかりタイプアップはならず。それでもこのタイムでポールポジションを決めた。上野はタイム更新できずに2位に後退した。

 3位には森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)が、4位には居附明利(SACCESS Racing ES)が、5位には伊藤慎之典(テイクファースト&チャリ走! 10V)が、6位には三島優輝(Rn-Sports制動屋KKS-2)が続いている。

 このAグループは午後2時30分より第1レグの決勝が6周で行われる。

日本一決定戦Aグループ: ポールポジションは岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

日本一決定戦Aグループ: 予選2位は上野大哲(SACCESS RACING ES)

日本一決定戦Aグループ: 予選3位は森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4日本一決定戦

JAF-F4:日本一決定戦鈴鹿公式予選 元嶋成弥がポールポジションを獲得

 JAF-F4日本一決定戦は11日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)がポールポジションを獲得した。

 鈴鹿サーキットは早朝より快晴。午前9時25分より20分間の公式予選が行われた。

 予選を圧倒したのは、今シーズンのチャンピオンを獲得した元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)。ミッションにトラブルを抱えてたというものの4周目にただ一人2分4秒台に入る2分4秒781をたたき出すと、5周目には4秒437までタイムを縮めポールポジションを確定した。

 2位争いはハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)、金井亮忠(チームNATS・正義・001)と鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)の3人で繰り広げられたが、2分5秒201を出した伊澤が2位に浮上、3位には金井が、4位には鈴木が入った。

 5位には加藤智(FEEL・TAKE FIRST)、6位には黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)が続いている。

 この後、午後1時40分から8周のセミファイナルレースを行い、その順位のグリッドで明日12日午後1時35分より10周の決勝レースを行われる。

日本一決定戦: ポールポジションは元嶋成弥(Kデンタルオフィス★MYST)

日本一決定戦: 予選2位はハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)

日本一決定戦: 予選3位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1'57.015--178.654
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'57.107 0.092 0.092178.514
33小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.194 0.179 0.087178.381
49高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1'57.365 0.350 0.171178.121
55塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.631 0.616 0.266177.718
68三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1'57.969 0.954 0.338177.209
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'58.981 1.966 1.012175.702
830M2DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'00.237 3.222 1.256173.867
939M3田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
2'00.294 3.279 0.057173.784
107M4畑 亨志F111/3
Team Super License
2'00.353 3.338 0.059173.699
1111M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'00.372 3.357 0.019173.672
1234M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
2'00.778 3.763 0.406173.088
1327M7SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'03.446 6.431 2.668169.347
1496M8TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'04.905 7.890 1.459167.369
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1'57.613--177.746
23小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.975 0.362 0.362177.200
328古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'57.993 0.380 0.018177.173
49高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1'58.033 0.420 0.040177.113
58三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1'58.459 0.846 0.426176.476
65塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'58.615 1.002 0.156176.244
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'59.595 1.982 0.980174.800
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
2'00.464 2.851 0.869173.539
939M3田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
2'00.515 2.902 0.051173.466
1030M4DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'00.902 3.289 0.387172.910
1111M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.109 3.496 0.207172.615
1234M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
2'01.520 3.907 0.411172.031
1396M7TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'02.210 4.597 0.690171.060
1427M8SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'04.226 6.613 2.016168.284
Tags:

S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ公式予選結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/11) Group 2 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科
MYST KK-S2
2'14.798--155.085
27髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'15.078 0.280 0.280154.764
388八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'15.238 0.440 0.160154.581
461高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'15.245 0.447 0.007154.573
519冨田 自然 MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport
MYST KK-S2
2'15.367 0.569 0.122154.434
615小松 響Rn-sports・OKABE・KK-SII
MYST KK-S2
2'15.643 0.845 0.276154.119
781佐藤 樹群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'15.658 0.860 0.015154.102
820大木 一輝M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'15.799 1.001 0.141153.942
969鶴岡 秀麿MYST・ゼンカイレーシング・KKS-2
MYST KK-S2
2'16.110 1.312 0.311153.590
1051岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
2'16.265 1.467 0.155153.416
1159松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'16.667 1.869 0.402152.965
1226吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED
MYST KK-S2
2'17.166 2.368 0.499152.408
1370南部 和哉タイヤカスレプリKK-SII
MYST KK-S2
2'17.211 2.413 0.045152.358
1437池内 比悠アルビMAKE WINNER GIA ED
TOKYO R&D RD10V
2'17.436 2.638 0.225152.109
1552安田 航Fガレージ&SウィンズSll
MYST KK-S2
2'17.869 3.071 0.433151.631
1617武者 利仁ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'18.167 3.369 0.298151.304
1723宮本 健一KMTS-RT KK-SII ミスト
MYST KK-S2
2'19.476 4.678 1.309149.884
1854山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
2'19.782 4.984 0.306149.556
1930入江 裕樹スラッシュ☆タツミレーシング
MYST KK-S2
2'19.949 5.151 0.167149.377
209上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
2'19.959 5.161 0.010149.367
2110小合 将司LOVCA teamNoel F.Tworks
MYST KK-S2
2'20.281 5.483 0.322149.024
2271ハヤシ ヒロキ真不同MURBゼンカイレーシング遊技闘速
MYST KK-S2
2'21.117 6.319 0.836148.141
236谷川 文啓LOVCA F.T works
MYST KK-S2
2'24.461 9.663 3.344144.712
2498JUNBlue style・オガテック17J
WEST 17J
2'25.78310.985 1.322143.399

S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ公式予選結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/11) Group 1 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'14.170--155.811
238上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
2'14.339 0.169 0.169155.615
387森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
2'15.071 0.901 0.732154.772
439居附 明利SACCESS Racing ES
MYST KK-S2
2'15.105 0.935 0.034154.733
533伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
2'15.895 1.725 0.790153.833
611三島 優輝Rn-Sports制動屋KKS-2
MYST KK-S2
2'15.981 1.811 0.086153.736
734渡会 太一オートバックスドラゴコルセ
TOKYO R&D RD10V
2'16.034 1.864 0.053153.676
813田上 蒼竜ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'16.311 2.141 0.277153.364
955板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'16.403 2.233 0.092153.261
1012小川 涼介M2 KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'16.424 2.254 0.021153.237
1136太田 達也M.I.D JAPAN ALBIREX 10V
TOKYO R&D RD10V
2'16.594 2.424 0.170153.046
1257吉田 宣弘EXTREME☆MYST☆KKSⅡ☆GY
MYST KK-S2
2'16.622 2.452 0.028153.015
1379三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'16.707 2.537 0.085152.920
1491白崎 稜ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'16.764 2.594 0.057152.856
1586木村 龍祐制動屋CF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
2'16.871 2.701 0.107152.737
1621太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
2'16.979 2.809 0.108152.616
170夕田 大助LAPS・レブレーシング
MYST KK-S2
2'17.292 3.122 0.313152.268
1853鈴木 七瀬TQS・A-ONE KKS-II
MYST KK-S2
2'17.514 3.344 0.222152.022
1997益田 富雄KMTS.RTミストKKS-II
Dallara KK-S2
2'17.874 3.704 0.360151.625
2024碓井 ツヨシC.O.B-KART
MYST KK-S2
2'18.050 3.880 0.176151.432
2189高橋 裕和タイカメンテナンス/制動屋/イワモトR
MYST KK-S2
2'19.561 5.391 1.511149.793
225高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
2'20.957 6.787 1.396148.309
2344篠田 義仁イワモトレーシング・制動屋・SJ
MYST KK-S2
2'21.614 7.444 0.657147.621
2418大隅 雄策フィオーレMS、オガテック 、ミシマ11j
WEST 11J
2'27.60613.436 5.992141.628

F4日本一決定戦

JAF-F4:日本一決定戦鈴鹿公式予選結果

F4日本一決定戦 -RIJ- (2021/12/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 JAF F4 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
140元嶋 成弥Kデンタルオフィス★MYST
ルノーFC106
2'04.437--167.998
219G1ハンマー 伊澤令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
2'05.201 0.764 0.764166.973
372金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
2'05.747 1.310 0.546166.248
443鈴木 智之テイクファースト★C72制動屋
ZAP F108
2'05.853 1.416 0.106166.108
510G2加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK-01
2'06.058 1.621 0.205165.838
692黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
2'06.215 1.778 0.157165.632
799G3早坂 公希CMSルノー
フォーミュラルノー
2'07.000 2.563 0.785164.608
88G4米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F301
2'07.650 3.213 0.650163.770
986川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
2'07.731 3.294 0.081163.666
1011G5ヒロボンRnsports制動屋KKZS
KK-ZS
2'08.025 3.588 0.294163.290
1112G6佐藤 敦佐藤製作所KKZS★TOMEI
KK-ZS
2'08.242 3.805 0.217163.015
1233G7中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
2'08.270 3.833 0.028162.978
1313安井 和明佐藤製作所★TOMEI★ミスト
TT104ZZ
2'08.275 3.838 0.005162.972
1434西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
2'09.293 4.856 1.018161.689
159勝亦 勇雅スーパーウインズ&ISP
RENAULT(FR2000)
2'09.375 4.938 0.082161.586
1617G8植田 正幸Rn制動屋MYST4
TATUUS
2'15.01710.580 5.642154.834
170G9渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
2'15.90211.465 0.885153.826
1820G10佐藤 健介ハンマーR疾風20 ZENKAI
疾風(ハヤテ)
2'17.65013.213 1.748151.872

SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿 各チーム来季を見据えた3日間のテストを終える

12月7~9日の3日間、全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストが鈴鹿サーキットで行われ、各チームは来季を見据えたドライバーや新人の起用など、それぞれの思惑を持ってテストに臨んだ。

ドライバーで注目されたのは、今季ドライバーズランキングで2位となった福住仁嶺が、スリーボンド・ドラゴコルセの12号車をドライブしたことだ。昨年、タチアナ・カルデロンを起用したものの、WECとの掛け持ちや、コロナの入国制限もあってフル参戦が叶わず、ポイント獲得がならなかったドラゴコルセにとっては、福住が乗ることになれば、勝負のテーブルにつくことができる。

福住に代わってドコモ・チーム・ダンディライアンレーシングのマシンに乗ったのは、レッドブル・無限・チームゴウで今シーズンを戦った大津弘樹。その大津のマシンはSFライツで速さを見せた佐藤蓮がドライブした。

またこの合同テストで引退セレモニーを行った中嶋一貴のシートには、ジュリアーノ・アレジが収まることがすでに決まっている。

12月7日午前(セッション1)

前日から生憎の雨模様で、テスト初日は2セッションともにレインコンディションとなった。

各ドライバーは、慎重にコースコンディションを探りながらの走行となったが、やや雨が弱くなった後半に徐々にタイムアップ。終了間際には本格的なアタックを行った。

ここでのトップタイムはセッション序盤から好調だった64号車の大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)。2位の19号車・関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)を100分の1秒上回った。

12月7日午後(セッション2)

午後になっても雨は止む気配はなく降り続いた。

このセッションで、好調な滑り出しを見せたのが3号車・山下健太、4号車・サッシャ・フェネストラズのコンドーレーシングコンビ。この2人は今回のテストを通じて好調だった。

後半は雨が強くなったため、各チームはピットで待機する時間が長くなり、その状態のままタイムアップ。

このセッションを制したのは50号車・松下信治(B-MAX RACING TEAM)。松下は最終戦でポールを奪った勢いそのままに、終盤トップに立つと、2位39号車・阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)を1秒以上引き離す走りを見せた。

12月8日午前(セッション3)

朝方はまだ雨が降っていたが、セッション開始の時刻には晴れ間も見えるようになった。

ドライの走行時間を伸ばすため、30分繰り上げて走行開始となったが、走行開始時はコースは濡れたまま。30分ほど経過して、ようやくドライタイヤでの走行が可能になった。

ここでも、3号車・山下、4号車・フェネストラズは安定した速さを見せ、これに6号車・大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、64号車・大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、36号車・ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)らが加わって、熾烈なトップ争いが繰り広げられた。

最後は終了3分前に大津が1分36秒658のトップタイムを叩き出したが、6位の5号車・牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)まで僅か0.176秒という僅差だった。

12月8日午後(セッション4)

このセッションでは、最初から64号車・大湯の速さが目立った。大湯は今回の合同テストで、チームメイトの1号車・山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)とマシンを交換して走行をしていたが、モノコックが新しい1号車より64号車の方がタイムが出るようだ。

最後は、予選さながら新品のソフトタイヤを次々に投入しての争いになったが、大湯が1分36秒092という最終戦のPPタイム(1分36秒717)を大きく上回るタイムを叩き出してテストを締めくくった。

12月9日午前(セッション5,6)

この日のテストはSF決勝出走が4戦未満というルーキー対象のテストディ。

参加者は、今シーズンSFライツを戦った15号車・佐藤蓮(Red Bull MUGEN Team Goh)、18号車・三宅淳詞(KCMG)、14号車・平良響(ROOKIE Racing)、これにSFライツ・マスタークラスチャンピオンの51号車・今田信宏(B-MAX RACING TEAM)が加わった4台が参加。

セッション5,6で1時間ずつ、合計2時間の走行枠であったが、両セッションとも佐藤がトップタイムをマーク。来シーズンのSFシート獲得をアピールした。ベストタイムは1分37秒112だった。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo:Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

SF:ルーキーテスト鈴鹿2回目結果

ルーキーテスト -RIJ- (2021/12/09) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 103 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
115佐藤 蓮Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'37.283--214.891
214平良 響ROOKIE Racing
TOYOTA TRD01F
1'37.447 0.164 0.164214.529
37三宅 淳詞KCMG
TOYOTA TRD01F
1'37.760 0.477 0.313213.842
451今田 信宏B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'41.069 3.786 3.309206.841
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SUPER FORMULA

SF:ルーキーテスト鈴鹿1回目結果

ルーキーテスト -RIJ- (2021/12/09) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 103 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
115佐藤 蓮Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'37.112--215.269
218三宅 淳詞KCMG
TOYOTA TRD01F
1'37.390 0.278 0.278214.654
314平良 響ROOKIE Racing
TOYOTA TRD01F
1'40.061 2.949 2.671208.925
451今田 信宏B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'43.379 6.267 3.318202.219
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SUPER FORMULA

SF:公式テスト鈴鹿4回目結果

合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2021/12/08) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
164大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.092--217.554
26大津 弘樹DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.358 0.266 0.266216.953
34サッシャ・フェネストラズKONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'36.381 0.289 0.023216.902
420平川 亮carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'36.382 0.290 0.001216.899
550松下 信治B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'36.482 0.390 0.100216.675
63山下 健太KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'36.499 0.407 0.017216.636
75牧野 任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.741 0.649 0.242216.095
81山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.855 0.763 0.114215.840
937宮田 莉朋Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'36.923 0.831 0.068215.689
1012福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'36.973 0.881 0.050215.578
1119関口 雄飛carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.042 0.950 0.069215.424
1218国本 雄資KCMG
TOYOTA TRD01F
1'37.136 1.044 0.094215.216
1338坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'37.225 1.133 0.089215.019
1415野尻 智紀MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.341 1.249 0.116214.763
1539阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'37.477 1.385 0.136214.463
1614大嶋 和也ROOKIE Racing
TOYOTA TRD01F
1'37.621 1.529 0.144214.147
1715佐藤 蓮Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'37.709 1.617 0.088213.954
187小林 可夢偉KCMG
TOYOTA TRD01F
1'37.798 1.706 0.089213.759
1936ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'38.221 2.129 0.423212.838
2016野尻 智紀TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'38.772 2.680 0.551211.651
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SUPER FORMULA

SF:合同テストはドライバー、マシンのテストだけじゃない

本日で2日目となる全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストだが、行われているのはマシンやドライバーのテストだけではない。

ドライバーが被るヘルメットのテストの場でもあるのだ。

4号車のサッシャ・フェネストラズ選手、64号車の山本尚貴選手の走行画像を見ると、真っ白なヘルメットで走行している。詳細は不明だが、2人とも同じ型のように見えるので、メーカーの新型である可能性は高そうだ。

こういう発見があるのも合同テストの面白い点だ。

(追記)アライヘルメットに確認したところ、サッシャ選手が被っているものは、すでに海外で販売しているモデルの改良版のテストで、そのためフランス人のサッシャ選手に試してもらっているそうです。 山本選手が被っているのは、ニューモデルの開発テストとのことでした。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo:Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

SF:鈴鹿サーキットで中嶋一貴引退セレモニー行われる

12月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストが行われている鈴鹿サーキットにおいて、先日レーシングドライバーの引退を発表した中嶋一貴選手の引退セレモニーが行われた。

SFドライバー、多くのチーム関係者、テストを観戦に来た熱心なファンが見守るなか、花束を贈られ、関係者に胴上げされた中嶋選手は笑顔を浮かべ「これからもレースへの応援をお願いします」と挨拶しセレモニーを締めくくった。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo:Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

SF:公式テスト鈴鹿3回目結果

合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2021/12/08) Official Testing 3 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 104 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
16大津 弘樹DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.658--216.280
236ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'36.691 0.033 0.033216.206
33山下 健太KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'36.734 0.076 0.043216.110
464大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.738 0.080 0.004216.101
550松下 信治B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'36.773 0.115 0.035216.023
65牧野 任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.834 0.176 0.061215.887
716野尻 智紀TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.019 0.361 0.185215.475
837宮田 莉朋Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'37.207 0.549 0.188215.059
94サッシャ・フェネストラズKONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'37.232 0.574 0.025215.003
101山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.431 0.773 0.199214.564
1112福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'37.487 0.829 0.056214.441
1220平川 亮carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.989 1.331 0.502213.342
137小林 可夢偉KCMG
TOYOTA TRD01F
1'38.016 1.358 0.027213.284
1439阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'38.017 1.359 0.001213.281
1538坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'38.094 1.436 0.077213.114
1614中嶋 一貴NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'38.112 1.454 0.018213.075
1718三宅 淳詞KCMG
TOYOTA TRD01F
1'38.289 1.631 0.177212.691
1815佐藤 蓮Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'38.423 1.765 0.134212.402
1919関口 雄飛carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'39.048 2.390 0.625211.061
2064山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'44.158 7.500 5.110200.707
211大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'44.937 8.279 0.779199.217
Tags:

SUPER FORMULA

SF:公式テスト鈴鹿2回目結果

合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2021/12/07) Official Testing 2 Weather:Rain Course:Wet
2021 SUPER FORMULA Round 104 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
150松下 信治B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'53.800--183.701
239阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'54.901 1.101 1.101181.941
33山下 健太KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'54.916 1.116 0.015181.917
45牧野 任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'55.087 1.287 0.171181.647
54サッシャ・フェネストラズKONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'55.232 1.432 0.145181.418
66大津 弘樹DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'55.261 1.461 0.029181.373
736ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'55.544 1.744 0.283180.928
812福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'55.674 1.874 0.130180.725
916野尻 智紀TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'55.764 1.964 0.090180.585
107小林 可夢偉KCMG
TOYOTA TRD01F
1'55.833 2.033 0.069180.477
111大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'55.974 2.174 0.141180.258
1237宮田 莉朋Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'56.005 2.205 0.031180.209
1320平川 亮carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'56.059 2.259 0.054180.126
1438坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'56.716 2.916 0.657179.112
1514大嶋 和也ROOKIE Racing
TOYOTA TRD01F
1'57.214 3.414 0.498178.351
1618三宅 淳詞KCMG
TOYOTA TRD01F
1'58.979 5.179 1.765175.705
1715佐藤 蓮Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'59.925 6.125 0.946174.319
Tags:

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:公式テスト鈴鹿3回目結果

公式合同テスト -RIJ- (2021/12/07) Official Testing 3 Weather:Rain Course:Wet
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
11小高 一斗TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'07.678--163.734
235野中 誠太RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'08.032 0.354 0.354163.281
336平良 響TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'08.089 0.411 0.057163.208
451小出 峻B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'08.339 0.661 0.250162.890
510元嶋 成弥ルーニースポーツ
SPIESS A41
2'08.972 1.294 0.633162.091
637古谷 悠河TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'09.315 1.637 0.343161.661
711堤 優威ルーニースポーツ
SPIESS A41
2'09.521 1.843 0.206161.405
851木村 偉織B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'09.585 1.907 0.064161.324
952菅波 冬悟B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'09.612 1.934 0.027161.291
102太田 格之進TODA RACING
SPIESS A41
2'10.926 3.248 1.314159.673
114今田 信宏B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2'11.855 4.177 0.929158.547
1263平木 玲次HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
2'12.256 4.578 0.401158.066
1330内田 優大B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2'13.094 5.416 0.838157.071
1462平木 湧也HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
2'13.466 5.788 0.372156.633
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SUPER FORMULA

SF:公式テスト鈴鹿1回目結果

合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2021/12/07) Official Testing 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 SUPER FORMULA Round 104 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
164大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'51.935--186.762
219関口 雄飛carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'51.945 0.010 0.010186.745
34サッシャ・フェネストラズKONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'52.322 0.387 0.377186.118
46大津 弘樹DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'52.338 0.403 0.016186.092
539阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'52.470 0.535 0.132185.874
620平川 亮carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'52.473 0.538 0.003185.869
736ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'52.558 0.623 0.085185.728
85牧野 任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'52.875 0.940 0.317185.207
950松下 信治B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'52.879 0.944 0.004185.200
103山下 健太KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'52.892 0.957 0.013185.179
1137宮田 莉朋Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'53.262 1.327 0.370184.574
127小林 可夢偉KCMG
TOYOTA TRD01F
1'53.316 1.381 0.054184.486
131山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'53.861 1.926 0.545183.603
1438坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'53.864 1.929 0.003183.598
1514中嶋 一貴NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'54.074 2.139 0.210183.260
1612福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'54.696 2.761 0.622182.266
1718国本 雄資KCMG
TOYOTA TRD01F
1'55.013 3.078 0.317181.764
1815佐藤 蓮Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'56.579 4.644 1.566179.322
1916野尻 智紀TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'56.773 4.838 0.194179.024
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SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:公式テスト鈴鹿2回目結果

公式合同テスト -RIJ- (2021/12/06) Official Testing 2 Weather:Rain Course:Wet
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
11小高 一斗TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'05.579--166.471
250木村 偉織B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'05.843 0.264 0.264166.121
335野中 誠太RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'06.005 0.426 0.162165.908
410元嶋 成弥ルーニースポーツ
SPIESS A41
2'06.101 0.522 0.096165.781
551太田 格之進B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'06.272 0.693 0.171165.557
652菅波 冬悟B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'06.289 0.710 0.017165.535
736古谷 悠河TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'06.545 0.966 0.256165.200
82小出 峻TODA RACING
SPIESS A41
2'06.554 0.975 0.009165.188
911堤 優威ルーニースポーツ
SPIESS A41
2'06.875 1.296 0.321164.770
1037平良 響TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'07.142 1.563 0.267164.424
1130内田 優大B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2'08.439 2.860 1.297162.764
124今田 信宏B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2'08.719 3.140 0.280162.410
1363平木 玲次HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
2'09.230 3.651 0.511161.769
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SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:公式テスト鈴鹿1回目結果

公式合同テスト -RIJ- (2021/12/06) Official Testing 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverTeam
Engine
TimeBehindGapkm/h
150太田 格之進B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'05.663--166.359
24松下 信治B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2'05.787 0.124 0.124166.195
31小高 一斗TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'05.946 0.283 0.159165.985
451小出 峻B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'05.951 0.288 0.005165.979
535野中 誠太RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'06.118 0.455 0.167165.759
611堤 優威ルーニースポーツ
SPIESS A41
2'06.435 0.772 0.317165.343
72木村 偉織TODA RACING
SPIESS A41
2'06.443 0.780 0.008165.333
837平良 響TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'06.734 1.071 0.291164.953
936古谷 悠河TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2'06.755 1.092 0.021164.926
1010元嶋 成弥ルーニースポーツ
SPIESS A41
2'06.812 1.149 0.057164.852
1152菅波 冬悟B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2'07.440 1.777 0.628164.040
1263平木 玲次HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
2'08.740 3.077 1.300162.383
1330内田 優大B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2'09.968 4.305 1.228160.850
1462平木 湧也HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
2'11.054 5.391 1.086159.516
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SUPER GT

SGT:第8戦富士 まさかのマシントラブルで決勝出走ならず、最終戦をノーポイントで終わるも、年間目標のC組脱却を果たす(Arnage)

 前戦もてぎラウンドから約3週間、2021年のシリーズを締め括る最終戦が富士スピードウェイで行われた。2度目の富士ラウンドということもあり、チームは前回富士仕様セットのフィードバックを活かしたセットで最終戦に臨んだ。菅生ラウンドから入った新構造のタイヤにマッチするセットアップは徐々に熟成され、ここ数戦で少しずつ結果が出始めており、チームは最終戦で完走ポイント3を獲得して、シーズンの目標であるC組からの脱却を確実なものとしたいところだった。

11/27 予選日

 予選日の富士スピードウェイは朝から快晴に恵まれていたが、強く吹く風も相まって朝の冷え込みは厳しく、気温9度、路面温度10度と非常に厳しいコンディションの中、9時からの公式練習が行われた。

 最終戦富士ラウンドに横浜タイヤが準備したのはハード(H)タイプとミディアム(M)タイプで、チームはそのタイヤテストを中心に練習走行を行った。

 まずチームは予選タイヤを検討するためにQ1の実施時間を想定し、15分ずつでHとMのタイヤテストを行った。

 走り出しは柳田選手。Hを装着して低路温のなかコースに出たが、15分の間では温まりが悪く発動が難しいことがわかった。チームは続いて柳田選手にMを装着させてフィーリングの確認を行った。グリップの良いMは温まりも良く、柳田選手は13Lap目に1’36.998をマーク。このタイムはチームとしてもこれまでの富士ラウンドでベストとなるタイムであり、チームは決勝スタートをこのタイヤに定め、決勝を想定しての練習に移った。

 前戦もてぎでは燃料を積んだ重い状態でマシンのバランスが悪くなる症状があったため、チームは給油を行い、加納選手に燃料を積んだ状態で走行させて、フィーリングの確認を行った。加納選手が12周ほどを走行する中で「Fr.の入りはいいが、Rr.が若干弱い」とのコメントがあったため、チームがマシンをピットに入れてチェックしたところ、Fr.左側タイヤにアンダーステアでできたと思われるグレーニング痕を確認。Fr.の車高を下げ、左右タイヤを入れ替えて、柳田選手が再度フィーリングを確認した。セットは問題ないものになっており、その後行われたFCY訓練の時間を使って、加納選手が決勝セットの最終チェックを行い、ようやく最終戦に向けてのセットアップが決まった。

 14時30分から行われた予選では、Arnage RacingはQ1をB組から出走することになっており、Q1を担当する柳田選手がコースイン。気温10度、路面温度13度の厳しいコンディションの中、タイヤを入念に温めた柳田選手は5周目、1’36.592のタイムをマーク、Arnage Racingは翌日の決勝を25番手から戦うこととなった。ライバルマシンが軒並み1分35秒台をマークする中、柳田選手のタイムはQ2進出には届かなかったが、チームがターゲットとしていたタイムを大幅に上回り、意気上がるチームは予選後のピット練習に勤しんで決勝に備えた。

11/28 決勝日

 最終戦決勝が行われる日曜日の朝も、雲ひとつない青空が広がり、シリーズの行方を見届けようと大勢の観客がスタンドを埋めていた。

 決勝前のウォームアップ走行では、決勝に向けての最終確認のため、まず柳田選手がコースに出てマシンのフィーリングをチェックした。柳田選手は1分39秒台で順調に走行、前日の公式練習で定めたセットの効果が出ており、問題がないとのコメントを得た。チームは6Lapで柳田選手をピットに呼び戻し、加納選手と交替。加納選手も柳田選手と同等のタイムで5Lapを走行して、決勝に向けてのセットに問題がないことを確認した。

 ウォームアップ走行終了の時間が迫っており、チームは最終のピットシミュレーションを行うため、メカニックがタイヤを並べてピットインする加納選手を待っていた。ところがピットに戻ろうとした加納選手から「フロント左がパンク」との無線が入り、加納選手はスロー走行でピットに戻ってきた。

 待機していたメカニックが急いでマシンをピットに入れてチェック。すると、トラブルはパンクではなく、左フロントアッパーアームのブラケット破損であることが判明した。シャシーに付いているブラケットは、シャシーからもぎ取られるように外れており、これまでの接触などによる衝撃の蓄積が少しずつクラックを呼び、このタイミングで、Bコーナー付近でのブレーキングに耐えられずに損傷したものと思われた。

 決勝までのわずかな時間で修復できるトラブルではなく、チームは決勝に出走することを断念。2021年の最終戦は突然、リタイアという形で終了となってしまった。

 チームが2018年にマシンをAMG GT3にチェンジしてから続いていた完走の記録はここで途絶えてしまい、最終戦に託していた完走ポイント3獲得の目標も果たすことはできないまま、無念のシーズン終了であった。

<一年を振り返って>

 2021年のシーズンは、昨シーズンから続くコロナ禍のため、第3戦の鈴鹿ラウンドが延期になるなど、イレギュラーなスケジュールとなることもありましたが、なんとか順調に日程をこなすことができました。ピットにお客様をお迎えすることには制限があったものの、少しずつ入場制限も緩和され、徐々にお客様との距離を取り戻すことのできたシーズンでもありました。そんな中でも、いつも温かくチームを見守り応援してくださるスポンサーの皆さま、ファンの皆様のエールを常に背中に感じながら、Arnage Racingは今年もシーズンを戦い抜くことができました。

 チーム一同心より感謝致します。

 チーム結成から9年目、2021年のArnage Racingは、2018年から4シーズン目となるMercedes AMG GT3でシリーズに臨み、Aドライバーにチーム結成以来ずっと苦楽を共にしてきた加納政樹選手、そしてBドライバーには、チームにとってこれまでで最高の武器とも言える、名手柳田真孝選手を起用しました。ハイレベルなライバルマシンが鎬をけずる中で、Arnage Racingは、タイヤの特性を捉えることが難しく、シーズン前半はセットアップに苦心するレースが続きました。しかし、後半戦になり、ようやくセットアップの方向性が見えて、アルナージュらしいレース運びができるようになり、最終戦こそはと臨んだ富士ラウンドでしたが、残念ながら、マシントラブルによるリタイヤで、チームポイントはノーポイントとなってしまいました。

 とはいえ、シーズンを通して、地味ながら着実にレースを続け、完走ポイントを重ねることができたのは、両ドライバーの頑張りの賜物であり、そのおかげで、今シーズン、チームが最大の目標に掲げてきたC組からの脱却を無事に果たすことができました。

☆Arnage Racing SUPER GT2021年シリーズの戦績

  • Round 1 4/10~4/11 岡山国際サーキット 18位完走
  • Round 2 5/3~5/4 富士スピードウェイ 21位完走
  • Round 3 8/21~8/22 鈴鹿サーキット 19位完走
  • Round 4 7/17~7/18 ツインリンクもてぎ 22位完走
  • Round 5 9/11~9/12 スポーツランド菅生 24位完走
  • Round 6 10/23~10/24 オートポリス 14位完走
  • Round 7 11/6~11/7 ツインリンクもてぎ 21位完走
  • Round 8 11/27~11/28 富士スピードウェイ リタイヤ
Arnage Racing
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SUPER GT

SGT:新型車両はNissan Z GT500!! 日産自動車/NISMOが2022年シーズンのGT500クラス参戦車両を公開

日産自動車とニッサンモータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は12月5日、自身のYoutubeで「アンベールイベント」を行い、2022年のシーズンのスーパーGT500クラスに「Nissan Z GT500」で参戦することを発表した。

すでにシェイクダウンテストは終えているが、本格的なテスト走行はまだまだこれからという状況だという。

このイベントは富士スピードウェイからライブ配信され、アシュワニ グプタ 日産自動車COOをはじめ、松田次生、ロニー・クインタレッリ、平手晃平、柳田真孝の4名のドライバーが出演。各自がそれぞれにZの思い出を語った。

またコース上ではデモ走行が披露され、平手晃平が2021仕様のNissan GT-R GT500の23号車を、ロニー・クインタレッリがNissan Z GT500の開発車両をドライブした。

Nissan Zとモータースポーツのつながりは深く、1970年代初頭にアメリカのSCCA Cプロダクション選手権においてS30型240Zで連続優勝を飾ったことを皮切りに、90年代のZ32型300ZXでのIMSAシリーズにおいて数々の勝利を挙げている。日本でも1970年代に柳田春人選手のドライブで富士GCシリーズに参戦したほか、2005年の全日本GT選手権(JGTC)から2007年のSUPER GTシリーズまでの3年間にわたってZ33型のGT500仕様が参戦、初年度の2005年にドライバーズチャンピオン、2006年にもチームチャンピオンを獲得している。

2022年のスーパーGTシリーズは4月16-17日に岡山県美作市の岡山国際サーキットで開幕する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: NISMO
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SUPER GT

SGT:第8戦富士優勝ドライバー及びシリーズチャンピオンのコメント 坪井翔「もうこれ以上ないくらい幸せ」

GT500クラス優勝/2021ドライバーズチャンピオン 36号車au TOM'S GR Supra

坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)
「本当に予選で悔しい思いをして、4番手からのスタートになりましたが、関口選手が前半のスティントで魂のこもった走りをしてくれて、トップまで上がってくれたので、これはなんとしても優勝を目指して頑張らないといけないなと思っていました。チャンピオンに関しては、他車の順位次第だったので、とにかく僕らは勝つだけ。第2戦で取りこぼしたものをしっかり取りにいくという目標を持って臨みました。結果的に優勝することができて、色々あったとはいえ、シリーズチャンピオンを獲得することもできて、もうこれ以上ないくらい幸せです」
関口雄飛(TGR TEAM au TOM'S)
「チャンピオンというよりは、絶対優勝するぞ、ということをスタート前から決めていました。たとえリスクがあっても突っ込んでいこう、抜きにいこうという、強い気持ちを持ってやっていました。それで1位で帰ってきたので、(ドライバー交代の時は)何がなんでも押さえてくれよ、って思って、気づいたらクルマの前に立って『行けよ!おい!!』ってやっちゃいました。その気迫が伝わったみたいで、40周以上のスティントで辛かったと思いますけどミスなく耐えてくれたので、坪井選手には本当に感謝です」
伊藤大輔(TGR TEAM au TOM'Sチーム監督)
「ドライバーではなく、監督の立場で初めてタイトルを取ることができて。本当に素晴らしい二人の走りのおかげで、チャンピオンを取ることができました。前半の関口選手の、リスタート後のペースの速さは素晴らしかったですし、何があるかわからない状況の中で、とにかく最後まで諦めずに集中していこうということで、走りきってくれた坪井選手も素晴らしかったと思います。何よりチームがとにかく一丸となって、勝ちたいという気持ちがすごく強くて。今年優勝もできなかったんですけど、最後に勝てて本当に良かったです。(ファンに向けて)このような状況で、なかなか皆さんもサーキットに来れなかったと思いますけど、この素晴らしいスーパーGTのレースを皆さんに是非見て欲しくて、僕たち頑張ってます。これからもスーパーGTを応援してください」

GT300クラス優勝 60号車SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT

河野駿佑(LM corsa)
「皆さん寒い中本当にありがとうございました。第2戦で優勝させていただいた富士ということで、僕らは残念ながらチャンピオン争いには残れなかったんですけど、シーズンの締めに必ずいい結果を持って帰ろうと思っていました。昨日の走り出しからクルマは良くて、天気も全部味方してくれて。予選は吉本さんが素晴らしい走りをしてくれて3番手でした。こないだの富士も3番手から優勝できたので、いい流れが来ているなという感じでした。今回は僕がスタートを担当して、第2戦と同じいい流れを作っていこうということになりました。コンディションとクルマとタイヤ、全てがマッチして第1スティントでトップに立てたのはよかったですし、吉本さんの走りも素晴らしかったです。最後は運もあったかと思いますけど、富士2連勝できて最高によかったです」
吉本大樹(LM corsa)
「やったったぞ、という感じです。昨シーズンの60号車を皆さん覚えてらっしゃるでしょうか?最終戦でやっとポイントを取るという、本当に苦しいシーズンを送りましたが、今年ダンロップさんと組ませていただき、クルマもスープラに変わって、本当に180度変わった感じです。今日ま第2戦と同じルーティンでいこうということで、河野駿佑が第1スティントをいきましたけど、河野駿佑のオーバーテイク、かっこよかったですよね?いいレースができたと思います。ダンロップさんも、僕らとダンロップさんと富士の相性は超いいので、他のコースでも相性良くやっていければなと思っています」
飯田章(LM corsaチーム監督)
「今シーズンも感染対策をしながらの苦しい状況の中で、お客さんにもこんなにたくさん入ってもらって、各選手、各チームが素晴らしい走りを披露する中で、うちのチームもパフォーマンスを発揮することができ、二人のドライバーも完璧な仕事をしてくれました。こんないい最終戦を迎えられて本当に感謝しています。来シーズンもまだまだ感染対策をしながらのレースとなると思いますけど、関係者一丸となって盛り上げていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」

GT300クラス2021ドライバーズチャンピオン 61号車SUBARU BRZ R&D SPORT

山内英輝(R&D SPORT)
「本当にすごく嬉しいです。最後までなんか痺れる展開で、二度と後半いきたくないな、という感じがしました。みんなが旗を振ってくれているので、チャンピオンを取るために、絶対抜かれる訳にはいかないし、4号車を抜くことだけを考えていたんですけど、なかなか抜けなくて。でも最後、うまく前に出られて良かったです。ファンの皆さんの応援があったからこそ頑張ってこれたし、その気持ちに応えられたという安堵感がすごくて、幸せです。ありがとうございました」
井口卓人(R&D SPORT)
「まだ気持ちはありません。後半山内選手があれだけ激しいバトルの中、強い気持ちで戦ってくれました。この新型BRZが出てから、最初の頃は苦労しましたが、チームみんなの努力が形となって、最後は走りに現れたんじゃないかなと思います。本当に何年も何年も、苦しい時期を耐えながら、いつかきっと(タイトルを)取れると思ってファンの皆さんと頑張ってきたんで、本当こんなに嬉しいことはないです」
小澤正弘(R&D SPORTチーム監督)
「今シーズンは新型車で、スピードはあるけど難しいクルマだな、ということで前半戦は苦労しましたが、みんなで力を合わせていいクルマを作り上げて、二人が頑張ってくれたおかげでやっとチャンピオンが取れました」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第8戦富士決勝 山本尚貴にまさかのアクシデント!! 2021ドライバーズチャンピオンは関口雄飛/坪井翔組のものに

決勝に先立ち室屋義秀のフライトパフォーマンスが行われた

終盤にまさかの大逆転!!

2021オートバックス スーパーGT第8戦「FUJIMAKI GUROUP 富士GT300kmレース」の決勝が11月28日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選4番手からスタートした36号車au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)が今季初優勝を達成するとともに、関口雄飛/坪井翔組は2021年のドライバーズチャンピオンをも手にする結果となった。

(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラスのスタートシーン

GT300クラスのスタートシーン

第8戦決勝は午後1時より66周で行われた。スタート時の気温は10.9℃、路面温度は22℃だ。

2周のフォーメーションラップに続いてスタートでトップに立ったのは、ポールポジションの大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)。2番手には牧野任祐(STANLEY NSX-GT)がつける。以下、関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、サッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)の順で1コーナーをクリアしたが、1周終わりのホームストレートで関口が牧野を抜いて2位、続いてフェネストラズも牧野を抜いて3位に浮上し、牧野は一気に4位に後退した。

その後方では、4周目の最終コーナーでベルトラン・バゲット(Astemo NSX-GT)、松下信治(カルソニックIMPUL GT-R)、国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)の3台が併走状態で飛び込んだ事によるアクシデントが発生した。3台は揃ってスピンし、松下と国本は順位を落としつづもレースに復帰したが、Astemo NSX-GTは足回りを傷めてスローダウン。そのままピットに戻ってリタイヤを余儀なくされた。

レースはその後、GT300クラス同士の接触がダンロップコーナーで発生したため、8周目からセーフティーカー(SC)が導入された。

車両回収とコース清掃ののち、SCは12周でピットイン。レースは13周目から再開となった。

するとリスタート直後の1コーナーで関口がインから大嶋を抜きさり、トップに躍り出た。続いてフェネストラズも100Rでアウトから大嶋に並びかけ、ヘアピンでインから抜き去って2位に浮上した。

その後も14号車のペースは上がらず、大嶋は牧野に背後を脅かされながら周回を重ねていくことになった。

レースが規定周回数の1/3に達した22周目には、牧野と福住仁嶺(ARTA NSX-GT)がピットイン。千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、伊沢拓也(Modulo NSX-GT)らもこの周でピット作業を行った。

しかしここで8号車ARTA NSX-GTのドアが作業中に外れるトラブルが発生、修復に手間取った結果、ここで3号車の先行を許してしまった。

さらに平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)はアウトラップで山本尚貴(STANLEY NSX-GT)をも捉えて戻ってきた。

続いて23周目に大嶋、ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)、笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)、国本がピットへ。

するとすかさず山本はタイヤの温まっていない山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)を24周目の最終コーナーで捉えて前にでるが、山下も負けじと25周目の1コーナーでアウトから抜き返してみせた。

トップの関口と、立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)、ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)、松下は25周目にピットイン。

これで暫定トップに立ったフェネストラズは27周目にピットイン。平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)は坪井翔(au TOM'S GR Supra)の前でコースに復帰したが、タイヤの温まっている坪井はすぐにヘアピンで37号車を抜き去って実質トップを取り戻した。平川の背後には山下、山本、続いて平手が迫る。

山下は29周目の1コーナーでアウトから平川をパス、実質2位に浮上した。

続いて31周目には石浦も平手を抜いて6位に浮上した。

そして32周目にようやく佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)がピットインしたことでGT500クラスは全車がピット作業を完了。これで36号車が再びトップに立った。

トップが49周目に入ったところで、メインストレートに落下物があるということでフルコースイエロー(FCY)が宣言される。落下したのは12号車のフロントボンネットだ。しかしこのFCYはレース展開には大きな影響を及ぼすことはなかった。

ピットアウト直後に山下の先行を許した平川は51周目のコカコーラコーナーでインから山下を抜いて2位に浮上する。

ところがこの後方でとんでもないアクシデントが発生した。

それまで4位を走行していた山本が、51周目の1コーナーで周回遅れの佐藤蓮(ARTA NSX GT3)と接触してしまったのだ。これによりダメージを負った1号車はスローダウンを余儀なくされ、9位に後退してそのままピットガレージへ。これで勝負権を失ってしまう。

ランキング3位の野尻/福住組はこの時点で5位。

これでトップを走る関口/坪井組がドライバーズポイントで山本を逆転する可能性が大きくなった。

3位の大嶋/山下組も36号車を抜いて優勝すれば或いは、という状況であったが、彼らの前には平川が立ちはだかる。

結局、トップの坪井は周回を重ねるごとに着実にリードを広げていき、最後は平川に4.689秒差をつけて66周を走りきり、36号車au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)が今季初優勝を獲得した。坪井にとっては嬉しいGT500初優勝だ。

2位には最後まで山下に付け入る隙を与えなかった、37号車KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)が入り、トムスが1-2フィニッシュを達成した。

3位は14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)。以下、4位に39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイッキ・コバライネン/中山雄一)、5位を38号車ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)が獲得。終わってみればGRスープラがトップ5を独占するという結果となった。

これにより関口雄飛/坪井翔組はドライバーズポイントをトータル64とし、山本尚貴との16ポイントもの大差を跳ね返して、2021年のドライバーズチャンピオンを獲得した。

GT500クラス優勝はau TOM\'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)

GT500クラス決勝2位はKeePer TOM\'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)

GT500クラス決勝3位はENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)

GT300はスタートで井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップに立ち、2位に川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、3位に河野駿佑(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)と続いたが、3周目の最終コーナーで河野が川合を抜いて2位に浮上した。

6周目にはダンロップコーナーで山口智英(Studie PLUS BMW)が松浦孝亮(グランシードランボルギーニGT3)に追突するアクシデントが発生。松浦はコースオフしながらもレースに復帰したが、Studie PLUS BMWは右フロントの足回りにダメージを負ってストップしてしまった。

このアクシデントによりセーフティーカーが導入された。

リスタート後にもアレジに名取鉄平(UPGARAGE NSX GT3)がダンロップで追突、アレジがスピンアウトするアクシデントがあったが、名取はそのままレースを続行。アレジも大きく遅れながらも走行を再開した。

GT300クラスでルーティンストップが始まったのは18周目から。ここで菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)がピットイン。続いて19周目には川合がピットインし、吉田広樹にステアリングを託した。

この間にコース上では河野が井口を捉えてトップに浮上していた。

井口は27周目にピットイン。トップの河野は28周目に吉本大樹に交代した。

この結果、吉田は吉本の前に出ることになり、実質トップに。吉本の後方には蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)、谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)、小暮卓史(JLOCランボルギーニGT3)、山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)は小暮の後ろでコースに復帰する状況となった。

山内はなかなか小暮の前に出られない。その間に後方からはチャンピオンを争う佐藤蓮(ARTA NSX GT3)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が迫ってきた。

その後、青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)は39周目、ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC NAC CARGUY Ferrari)は43周目、松井孝允(HOPPY Porsche)が44周目にピットインしたことでGT300クラスは全車がピット作業を完了。これで吉田がトップに立った。

ところが吉田は51周目の最終コーナーでタイヤトラブルに見舞われて痛恨の単独スピンを喫して大きく遅れてしまう。

これでトップに立った吉本は、その後も着実に後続との差を広げ、最後は14.705もの大量リードを築いてチェッカーを受け、60号車SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)が第2戦富士以来の今季2勝目を挙げた。

2位には、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟)が続き、60周目のヘアピンで谷口をオーバーテイクした61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が3位に入った。

ポイントランキング2位の56号車リアライズ 日産自動車大学校GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は5位、同3位の55号車ARTA NSX GT3(高木真一/佐藤蓮)は15周遅れの24位に終わったため、GT300クラスのドライバーズチャンピオンは井口卓人/山内英輝組が獲得することになった。

GT300クラス優勝はSYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)

GT300クラス決勝2位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟)

GT300クラス決勝3位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

スーパーGTの2022シーズンは来年の4月16-17日に岡山国際サーキットで開幕する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Tags:

SUPER GT

SGT:第8戦富士決勝結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
136関口 雄飛
坪井 翔
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS661:48'02.596--
237平川 亮
サッシャ・フェネストラズ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS661:48'07.285 4.689 4.689
314大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS661:48'09.799 7.203 2.514
439ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS661:48'26.19223.59616.393
538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS661:48'27.60825.012 1.416
68野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS661:48'29.74227.146 2.134
723松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI661:48'37.66835.072 7.926
83平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI661:48'38.62436.028 0.956
9*12平峰 一貴
松下 信治
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS661:49'31.7671'29.17153.143
1016笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL661:49'32.4871'29.891 0.720
1124高星 明誠
佐々木 大樹
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH651:48'14.4101Lap 1Lap
1264伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL651:48'49.7901Lap 35.380
1319国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH631:48'20.9543Laps2Laps
141山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS591:48'04.2337Laps4Laps
---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ----
-17塚越 広大
ベルトラン・バゲット
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS48'26.71162Laps55Laps

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
160吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL611:48'17.899--
265蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS611:48'32.59414.69514.695
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL611:48'36.47418.575 3.880
44谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH611:48'37.53119.632 1.057
556藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH611:48'38.43520.536 0.904
625松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH611:48'46.04928.150 7.614
7244三宅 淳詞
堤 優威
たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH611:49'01.92644.02715.877
811平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL611:49'06.72448.825 4.798
952吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS611:49'32.8331'14.93426.109
1010星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL611:49'32.8451'14.946 0.012
1134道上 龍
密山 祥吾
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH611:49'35.9381'18.039 3.093
12*2加藤 寛規
阪口 良平
muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS611:49'36.2041'18.305 0.266
139木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH611:49'38.0661'20.167 1.862
1431嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS601:48'05.4601Lap 1Lap
1587松浦 孝亮
坂口 夏月
グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH601:48'14.3161Lap 8.856
1630永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH601:48'32.0921Lap 17.776
17*21川端 伸太朗
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH601:48'41.3261Lap 9.234
186本山 哲
片山 義章
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH601:48'42.8601Lap 1.534
1996新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL601:49'01.6801Lap 18.820
2035ショーン・ウォーキンショー
ジュリアーノ・アレジ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH601:49'25.0851Lap 23.405
21*48田中 優暉
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH591:50'01.0612Laps1Lap
22360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH581:49'08.6093Laps1Lap
2388小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH581:49'10.9093Laps 2.300
24*55高木 真一
佐藤 蓮
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS461:24'09.18715Laps12Laps
255平木 湧也
平木 玲次
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH431:49'21.49918Laps3Laps
26*18小林 崇志
名取 鉄平
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH2551'40.97636Laps18Laps
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
-*7荒 聖治
山口 智英
Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH58'40.38456Laps20Laps
-50加納 政樹
柳田 真孝
ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YHD.N.S61Laps5Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.14 ENEOS X PRIME GR Supra(TGR TEAM ENEOS ROOKIE) 1'28.493 (2/66) 185.628km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(埼玉トヨペットGreen Brave) 1'36.600 (27/61) 170.050km/h
  • CarNo. 12 松下信治は、SpR. 13-1. a. b(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 17 ベルトラン・バゲットは、SpR. 13-1. a(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 2 阪口良平は、SpR. 13-1. a(ウォームアップ走行中の接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 21 篠原拓朗は、SpR. 27-3(ジャッキアップ中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 48 田中優暉は、SpR. 付則4-2②(FCY中の減速違反)により、競技結果に対して40秒を加算した。
  • CarNo. 55 佐藤蓮は、SpR. 13-1. a(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 18 名取鉄平は、SpR.13-1. a(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 18 名取鉄平は、SpR. 27-3(ピット作業中のエンジン不停止)により、ドライビング
  • CarNo. 7 山口智英は、SpR. 13-1. a. b(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第8戦富士ウォームアップ走行 GT500はGRスープラ勢が上位を独占 トップタイムはau TOM'S GR Supra

2021オートバックス スーパーGT第8戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT300kmレース」の決勝前ウォームアップ走行が午前11時40分より20分間で行われた。

GT500クラスは大きなアクシデントやトラブルもなく走行を終了。

5周目に1'28.289を坪井が記録した、36号車au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)がトップタイム。2番手には39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイッキ・コバライネン/中山雄一)が続き、ポールシッターの14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)が3番手。以下4番手に38号車ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)、5番手に37号車KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)と、GRスープラがトップ5を独占する結果となった。

ポイントリーダーの山本が乗る1号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)は1'29.328で9番手。自力チャンピオンの可能性を残す8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)は1'29.029で7番手だ。

GT300クラスは1コーナーで2号車muta Racing Lotus MC(加藤寛規/阪口良平)と56号車リアライズ 日産自動車大学校GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が接触するアクシデントがあったが、両者とも空力パーツのダメージのみで、決勝までに修復が可能な状況。

しかし終了間際にスローダウンした50号車ARNAGE AMG GT3(加納政樹/柳田真孝)はトラブルの修復が間に合わないということで、スタート前にリタイヤ届が出されている。

トップタイムは1'36.079を7周目にマークした4号車グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)。ポイントリーダーの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)は2番手と、チャンピオン獲得に向けて申し分のない仕上がりのようだ。

第8戦決勝はこのあと午後1時より66周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第8戦富士ウォームアップ結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/28) Warm Up Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
136関口 雄飛
坪井 翔
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'28.259--186.120
239ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.262 0.003 0.003186.114
314大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.565 0.306 0.303185.477
438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS1'28.601 0.342 0.036185.402
537平川 亮
サッシャ・フェネストラズ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS1'28.940 0.681 0.339184.695
612平峰 一貴
松下 信治
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.945 0.686 0.005184.685
78野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'29.029 0.770 0.084184.511
823松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI1'29.282 1.023 0.253183.988
91山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'29.328 1.069 0.046183.893
1017塚越 広大
ベルトラン・バゲット
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS1'29.547 1.288 0.219183.443
1164伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'29.590 1.331 0.043183.355
1216笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1'29.798 1.539 0.208182.931
1319国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'29.875 1.616 0.077182.774
143平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI1'29.888 1.629 0.013182.747
1524高星 明誠
佐々木 大樹
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'30.861 2.602 0.973180.790

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/28) Warm Up Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
14谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'36.079--170.972
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'36.576 0.497 0.497170.092
352吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'36.646 0.567 0.070169.969
488小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'36.757 0.678 0.111169.774
556藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'36.762 0.683 0.005169.765
665蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'36.920 0.841 0.158169.488
79木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH1'36.999 0.920 0.079169.350
860吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'37.098 1.019 0.099169.178
918小林 崇志
名取 鉄平
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'37.161 1.082 0.063169.068
10244三宅 淳詞
堤 優威
たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH1'37.188 1.109 0.027169.021
1155高木 真一
佐藤 蓮
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS1'37.194 1.115 0.006169.010
1211平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'37.420 1.341 0.226168.618
1325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'37.449 1.370 0.029168.568
1430永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'37.534 1.455 0.085168.421
1534道上 龍
密山 祥吾
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'37.626 1.547 0.092168.263
16360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'37.962 1.883 0.336167.685
1721川端 伸太朗
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'37.970 1.891 0.008167.672
185平木 湧也
平木 玲次
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'38.022 1.943 0.052167.583
197荒 聖治
山口 智英
Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1'38.264 2.185 0.242167.170
206本山 哲
片山 義章
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH1'38.275 2.196 0.011167.151
2110星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'38.293 2.214 0.018167.121
2287松浦 孝亮
坂口 夏月
グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'38.298 2.219 0.005167.112
2335ショーン・ウォーキンショー
ジュリアーノ・アレジ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1'38.465 2.386 0.167166.829
242加藤 寛規
阪口 良平
muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS1'38.594 2.515 0.129166.611
2596新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'38.613 2.534 0.019166.578
2650加納 政樹
柳田 真孝
ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH1'39.206 3.127 0.593165.583
2748田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'40.295 4.216 1.089163.785
2831嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS2'27.27251.19346.977111.541
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦富士決勝 野中誠太が混戦を制し、今季6勝目と2021年王座を獲得!!

2021年FIA-F4選手権第14戦の決勝が11月28日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が逆転に次ぐ逆転の激戦を制し、今季6勝目を挙げるとともに、2021年のシリーズチャンピオンを獲得した。

第14戦決勝は午前8時より14周で行われた。天候は晴れ。コースはドライ。スタート時の気温は5℃だ。

スタートではポールポジションの伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)がホールショットを決め、出遅れた予選2番手の野中を4番手スタートの木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が1コーナーで抜いて2位に浮上し、野中は3位。以下小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)、荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)と続いていく。

しかし後方でインディペンデントカップの鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とDRAGON(ZAP SPEED F110)が接触、鳥羽がコース脇に停止したため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。

鳥羽はコースマーシャルの手を借りてレースに復帰、レースは4周目から再開となったが、再スタートの際にコントロールライン手前で伊東を抜きかけた木村がスロットルを戻したため、2位争いは野中、木村、小出、荒川が4ワイドの状態で1コーナーに飛び込む格好になった。

この接戦を制したのは最内から飛び込んできた荒川だ。以下、野中、木村、小出、太田と続いたが、太田は接戦の末、ダンロップコーナーの立ち上がりで小出を抜いて5位に浮上した。

しかしここでも1コーナーで吉村渉(Media Do影山BEAR)がスピンアウトするアクシデントが発生し、この日2度目のSCが入ることに。

SCは7周目にピットイン、8周目からレースは再開されたが、ここで2位の荒川が伊東のスリップストリームを利用してインからトップに立つ。野中と木村もこの隙に乗じて伊東をパス。伊東は一気に4位に後退してしまった。

さらに9周目の1コーナーで伊東のスリップを抜け出した太田と小出が並びかけ、インに飛び込んだ小出が4位に浮上、伊東は5位になってしまう。

一方、トップの荒川は2位の野中を引き離すことができず、野中の背後には木村も迫ってきて、トップ争いは3台による接戦となった。

しかし13周目。荒川のスリップストリームを抜け出した野中は、1コーナーで荒川のインに飛び込んでトップに躍り出ると、そのまま一気に後続を突き放して14周を走りきり、今季6勝目ものにした。

2位は荒川、3位には木村が入った。

これによりシリーズポイントは野中が217pt、荒川は213ptとなり、野中が逆転でチャンピオンを獲得することとなった。

インディペンデントカップは序盤のアクシデントで出遅れながらもクラストップを走行していた鳥羽をヒロボン(Rn-sports Andare)が10周目のダンロップコーナーで抜いてトップに浮上。鳥羽は11周目の1コーナーでヒロボンにアウトから並びかけるが、両者は惜しくも接触。鳥羽はスピンアウトするもヒロボンはそのままトップで走行を続け、今季4勝目を挙げた。

これによりシリーズポイントでも238ptと鳥羽を抜き返し、2021年のチャンピオンを獲得している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦富士決勝結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1430'15.816--
236荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1430'16.491 0.675 0.675
36木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1430'18.202 2.386 1.711
47太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1430'18.308 2.492 0.106
537奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1430'19.682 3.866 1.374
6*80伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1430'20.368 4.552 0.686
777小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1430'20.466 4.650 0.098
85小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1430'20.566 4.750 0.100
920新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
1430'20.726 4.910 0.160
1097岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1430'25.453 9.637 4.727
1162松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1430'26.41210.596 0.959
1213藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1430'27.51411.698 1.102
1339宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1430'30.00214.186 2.488
1431鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1430'31.45115.635 1.449
15*40元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1430'33.40717.591 1.956
1611IC1ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1430'33.65517.839 0.248
1798IC2IKARIBJ Racing
Bionic Jack Racing
1430'35.29619.480 1.641
18*3IC3佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1430'35.83420.018 0.538
1996IC4齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1430'36.34120.525 0.507
2073塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1430'39.26523.449 2.924
2116大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1430'41.27225.456 2.007
2218IC5堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1430'44.54228.726 3.270
2399IC6近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1430'51.84736.031 7.305
24*22山崎 令二郎GOOD FOOD DESIGNアキランド
AKILAND RACING
1430'52.26036.444 0.413
2527IC7SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1430'54.29238.476 2.032
26*38清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1430'54.98939.173 0.697
2723IC8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1431'14.86959.05319.880
28*32マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1431'24.2211'08.405 9.352
29*63IC9鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1431'35.4151'19.59911.194
3033IC10慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1431'54.6241'38.80819.209
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-*86IC-大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
410'12.50510Laps10Laps
-*71IC-大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
411'39.83610Laps1'27.331
-15吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
37'45.71711Laps1Lap
-43IC-DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
0-14Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 7 太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング) 1'45.025 (12/14) 156.408km/h
  • CarNo. 80, 3, 22, 86, 40, 38は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中のコースアウト)違反により、訓戒のペナルティーを科す。
  • CarNo. 40は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)により、タイムペナルティー10秒を科した。
  • CarNo. 38, 71は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 32は、反則スタートによりドライビングスルーペナルティーを科した
  • CarNo. 63は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第8戦富士公式予選 終了間際の大逆転!! ENEOS X PRIME GR SupraがPP獲得

公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式で行われた。空は綺麗に晴れ上がっていたものの、開始時の気温は7℃。各車タイヤのウォーミングアップに細心の注意を払わざるを得ない状況での走行となった。

予選Q1  トップ3がコースレコードを更新!!! 大接戦のGT500

GT500クラスはサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)が4周目に1'26.620とコースレコードの1'26.386に迫るタイムを叩き出してトップに立つが、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が5周目にこれを大きく上回る1'26.011を叩き出してトップに。牧野はさらに次の6周目にも1'26.000までタイムを縮め、コースレコードを大きく上回るとともに、2番手に0.253秒差をつける圧倒的な速さでトップ通過を果たした。その2番手には石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1'26.253で続き、3番手には中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)
が1'26.289と、こちらもコースレコードを上回るタイムを記録している。

ドライバーズランキング3位の野尻智紀(ARTA NSX-GT)も1'26.391を記録して4番手。公式練習トップの大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)も1'26.585の7番手でQ2進出を果たしている。

一方、ドライバーズランキング5位の塚越広大(Astemo NSX-GT)は1'26.860を記録するにとどまり、10番手で予選を終えることになった。

GT300クラスは今回も二つのグループに分かれて走行し、10分間の走行で各グループの上位8台にQ2進出の権利が与えられる。

Aグループは走り出しから吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)と井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が熾烈なトップ争いを展開、6周目に1'34.876を記録した吉田がトップ、そこへ菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が1'35.139で2番手に食い込み、井口は1'35.437で3番手という結果になった。

前戦のもてぎ大会で今季初勝利を挙げた川端伸太朗(Hitotsuyama Audi R8 LMS)は1'35.670で4番手。

また来シーズンに向けてGRスープラの製作を始めたことを公表したつちやエンジニアリングだが、佐藤は5周目に1'35.905を記録して7番手。来季よりBMW Z4にスイッチする荒聖治(Studie PLUS BMW)も1'35.785の5番手で揃ってQ2進出を果たした。

一方、現在ドライバーズランキングでトップから10ポイント差の3位につける高木真一(ARTA NSX GT3)は、公式練習でのトラブルの影響からか10番手に終わり、Q1脱落となった。今シーズンをもって引退を表明している星野一樹のチームメイト、石川京侍(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)も11番手に終わっている。

Bグループは4周目に1'34.794と、このグループで唯一の34秒台を叩き出した元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)がトップ通過。河野駿佑(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)が1'35.068を6周目に記録して2番手につけ、こちらもロータスでの参戦が最後と噂される阪口良平(muta Racing Lotus MC)が3番手につけた。

ドライバーズランキング4位の三宅淳詞(たかのこの湯GR Supra GT)は髪の毛を車体と同じ青とオレンジに染め上げてこのレースにかける意気込みをアピールしていたが、このQ1でも5周目に1'35.575とまずまずのタイムを記録して4番手でQ2進出を果たした。アウトラップの1コーナーでいきなりスピンしてしまった織戸学(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)もその後は着実にペースを上げ、1'35.467の5番手でQ2に進んでいる。

一方、トップから6ポイント差でドライバーズランキング2位の藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)はタイムが伸び悩み、8番手から0.193秒差の9番手でまさかのQ1落ちを喫している。

予選Q2  終了間際の逆転劇!! ENEOS X PRIME GR Supraがポールポジションを獲得

GT500クラスの予選Q2は午後3時41分にコースオープン。気温、路面温度ともに下がってきた影響からか、各ドライバーはアウトラップに続いて3周をウォームアップに充てて5周目にアタックという作戦に出た。

この周でトップに立ったのがポイントリーダーの山本尚貴(STANLEY NSX-GT)。Q1で牧野が出した記録を上回る1'25.867を叩き出した。昨年の最終戦で山本と熾烈な優勝争いを展開した平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も1'25.938で2番手につける。

しかしチェッカーフラッグが提示される僅か25秒前に最後のアタックを敢行した山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)がセクター2、セクター3で全体ベストを叩き出す圧巻の走りで1'25.764を叩き出し、最後の最後にトップに立った。

ドライバーズランキング7位で富士にやってきた大嶋/山下組がチャンピオンを獲得する必要条件はポール・トゥ・ウィン。その上で上位陣がノーポイントに終わらなければ逆転はあり得ないわけだが、山下がここでポールを獲得したことで、14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)は首の皮一枚でタイトル争いに踏みとどまり、明日の決勝に臨むこととなった。

2番手は1号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、37号車KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)、自力優勝の可能性を残す8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)は6番手に終わっている。

GT300クラスは、コースインして4周目に川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1'34.547を記録してトップに立つが、ポイントリーダーの山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が終了間際に1'34.395を叩き出して川合を上回ってみせた。

これにより61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が今季4度目のポールポジションを獲得、チャンピオン獲得に向けて最高のポジションから明日の決勝をスタートすることになった。

予選2番手には52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が続き、吉本が1'34.799を記録した60号車SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)が3番手という結果となった。

第8戦決勝は明日の午後1時より66周で行われる。

GT500クラスポールポジションはENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)

GT500クラス予選2位はSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラス予選3位はKeePer TOM\'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)

GT300クラスポールポジションはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラス予選2位は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

GT300クラス予選3位はSYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第8戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
114山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'25.764--191.535
21山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'25.867 0.103 0.103191.305
337平川 亮KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS1'25.938 0.174 0.071191.147
436坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'26.084 0.320 0.146190.823
539ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'26.093 0.329 0.009190.803
68福住 仁嶺ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'26.169 0.405 0.076190.635
738立川 祐路ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS1'26.292 0.528 0.123190.363
83平手 晃平CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI1'26.921 1.157 0.629188.985

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'34.395--174.022
252川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'34.547 0.152 0.152173.742
360吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'34.799 0.404 0.252173.280
488小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'34.989 0.594 0.190172.934
565蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'35.365 0.970 0.376172.252
62加藤 寛規muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS1'35.446 1.051 0.081172.106
74片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'35.645 1.250 0.199171.748
825松井 孝允HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'35.754 1.359 0.109171.552
935ショーン・ウォーキンショーarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1'35.970 1.575 0.216171.166
10244堤 優威たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH1'36.002 1.607 0.032171.109
1121篠原 拓朗Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'36.048 1.653 0.046171.027
127山口 智英Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1'36.241 1.846 0.193170.684
1387坂口 夏月グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'36.278 1.883 0.037170.618
149木村 武史PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH1'37.349 2.954 1.071168.741
1534密山 祥吾Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'38.799 4.404 1.450166.265
1630永井 宏明TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'45.98611.591 7.187154.990
Tags:
ogtzuq

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