10月15日、フォーミュラ・ニッポン、JGTCなどで活躍する本山哲選手のオフィ シャルホームページ「Motoyama.net」がオープンした。 内容は、各レースのレポート&画像、本山選手自身が綴る「週刊モトヤマ」、BBSな ど。日本最速男、本山選手ファンの人は見逃せないサイトだ。 http://motoyama.net
10月15日、フォーミュラ・ニッポン、JGTCなどで活躍する本山哲選手のオフィ シャルホームページ「Motoyama.net」がオープンした。 内容は、各レースのレポート&画像、本山選手自身が綴る「週刊モトヤマ」、BBSな ど。日本最速男、本山選手ファンの人は見逃せないサイトだ。 http://motoyama.net
来季からマシンが一新されるフォーミュラ・ニッポンへは、現在参戦中の9チーム がエントリーを予定しているが、新たにチーム郷が参戦に名乗りを上げた。 チーム郷は最近はルマン24時間の参戦に力を入れており、全日本選手権へのフル参 戦は1996年の全日本GT選手権以来となる。この年は今をときめくF1ドライバー、ラ ルフ・シューマッハを擁してマクラーレンF1GTRで参戦。見事チャンピオンを獲得 している。 体制については1台での参戦となること以外、現時点では未定とされているが、ド ライバーについては同チームからルマンに参戦している荒聖治が有力ではないかと 噂されている。 チームGOHホームページ

1周目のスタートで2台パスし、順調なスタート切ったが… Photo:K.TAKESHITA
Motorsports@niftyが応援するMiya Racing Serviceと高木レーシング がジョイントし、ドライバーに#76江口充洋を擁して参戦するフォ ーミュラトヨタ参戦プロジェクト。 今回は、10月5~6日にスポーツランド菅生で開催された第8戦が 舞台だ。 チームの方針で前戦の鈴鹿をキャンセルし、体勢を立て直して臨んだ この一戦。 レース前の公開練習より、ドライバーの完熟とマシンのセッティング を詰めていくが、トップより3~4秒の遅れはなかなか縮まらず。区 間タイムを計っても、SPコーナーで0.4秒のギャップがあると言 った感じで、ドライバーも「タイムの壁」を乗り越えていない様子。 【予選】 20分間で争われる予選。各チームとも新品タイヤを投入するが、主 要チームは規定一杯の6本をフルに使い、タイムアタックのチャンス は2回あるが、資金的な問題から#76江口は4本のみ投入してのタ イムアタック。 序盤よりトップは25秒台を連発させる展開の中、#76江口は28 秒前半からタイムが伸び悩む。 4周目に一度ピットインし、マシンの状況を確認。ほぼ同じタイミン グで1回目のアタックを終えたトップチームのマシンも続々ピットイ ンし、残された2本の新品タイヤを前後左に換装する。 予選後半。再びコースに戻った#76江口はタイムアタックを続ける が、3周目に記録した1分28秒022を更新できないまま予選終了 のチェッカーが降られた。結果、参加15台中14位のポジションに 留まる。 ポールポジションは、ル・ボーセチームより参戦する#61小早川が、 6周目に唯一24秒代に突入させる1分24秒861をマーク。予選 後半は早々とピットに入りコックピットを降りるという余裕を見せた。 【決勝】 翌日に行われた決勝。 まずまずのスタートを切った#76江口は、1コーナーまでに2台パ スすることに成功し、12位で1コーナーに飛び込む。しかし、コー ナーでインを刺してきた1台に交わされ、ポジション後退。 他車とはラップで2秒近く遅いながらも、粘り強い走りでミスしたマ シンを抜きポジションアップするが、再び抜き返される言う展開のま まレースは続く。 レース前半から中盤までは予選より速いラップを刻み、順調に走って いるかと思われたが、コックピットの中ではステアリングのラック部 分が緩んでハンドルが上下に踊り、ドライバーの江口は暴れるハンド ルと格闘することに。 また3速のギアが菅生のコースに合わず、ストレートの伸びに精彩を 欠く。 レース終盤に、#22我孫子がミスから遅れたため、テールtoノーズ のバトルを繰り広げたが、最後は惜しくも抜かれ、予選と同じ14位 のポジションでフィニッシュした。 優勝は、練習走行より好調だった#8番場。スタートでトップに立つ と、終始2番手の#61小早川との間合いを保つ程にレースをコント ロールしての完勝だった。 ------------------------------- 高木監督のコメント: 菅生に合う3速の手持ちがなかったため、江口には可愛そうなことを しました。しかし、江口自身もっと走りを勉強しなければならないこ とも事実。次の鈴鹿までには走り込んで、ドライバーがマシンになれ ることを課題にしたいと思います。 ドライバー江口選手のコメント: 決勝に向けて、フロントウィングを2ノッチ上げたんですけど、ちょ っとマシンのバランスが崩れて走り辛くなってしまいました。 マシンは未だ慣れて無くて、もっと走り込まないと。完全なプライベ ーターとして参戦してるので体制的には凄く厳しいですが、何とか一 矢報いたいと思います。 Reported by Miya Racing Service
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ □ スーパー耐久シリーズ 2002 第7戦 □ □ 小川日出生選手組三菱ランサーエボVII(クラス2)が2位入賞! □ □ 中谷明彦選手組ランサーはランキング首位を堅持し □ □ タイトル争いは最終戦決着へ □ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ 《結 果》 〈クラス2〉 *クラス2は完走7台 順位 1 ドライバー 吉田寿博/清水和夫 車両 スバル・インプレッサ タイム(周回数) 3時間32分33秒138(131周) 予選順位 3 順位 2 ドライバー 小川日出生(CMSC山形)/福山英朗 伊藤勝一(CMSC山形) 車両 三菱ランサーエボリューション タイム(周回数) 3時間32分46秒360(131周) 予選順位 2 順位 3 ドライバー 植松忠雄/キム・ハンボン 車両 三菱ランサーエボリューション タイム(周回数) 3時間33分03秒142(127周) 予選順位 10 順位 4 ドライバー 桂 伸一/瀬在仁志 車両 三菱ランサーエボリューション タイム(周回数) 3時間32分16秒603(126周) 予選順位 4 順位 5 ドライバー J.Y.パク/小宮延雄 車両 三菱ランサーエボリューション タイム(周回数) 3時間32分22秒568(125周) 予選順位 9 順位 6 ドライバー 三上和美/村田信博 車両 三菱ランサーエボリューション タイム(周回数) 3時間32分24秒143(122周) 予選順位 8 -------------------------------------- スーパー耐久シリーズ 2002の第7戦「SUGOスーパー耐久レース」が、1 0月5日(土)~6日(日)に宮城県柴田郡村田町の「スポーツランドSUGO」 (1周3.704km)で開催された。同大会のクラス2には10台が出走。このう ち三菱ランサーは8台を占めた。5日の天候は晴れ時々曇り。公式予選では中谷明彦 選手/木下隆之選手組のランサー・エボリューションVIIがクラス2のコースレコ ードタイムを記録し、総合8位で開幕以来7戦連続となるポールポジションを獲得し た。また、小川日出生(CMSC山形)/福山英朗/伊藤勝一(CMSC山形)選手 組(三菱ランサーエボリューションVII)も2番手で続き、三菱ランサーエボVI Iがグリッド1、2位を独占した。 明けて6日はどんよりとした天候。雨こそ降らなかったが、気温も20度と低めで 肌寒い。12時38分に135周500・の決勝スタートが切られると、中谷選手組 のランサーエボVIIは最大排気量のクラス1車両に続く総合4番手に浮上してクラ ストップを快走。しかし、まもなくエンジンの水温上昇に見舞われてペースダウンを 強いられる。代わって23周目に首位に立った小川日出生選手組ランサーエボVII は、1回目のピット作業を機に、ピットを先に済ませた小暮吉則選手/砂子塾長選手 組(三菱ランサー)に先行されるが、小暮選手組も水温上昇で戦列を去ることに。そ して88周で再びトップに返り咲いた小川選手組だったが、2度目のピットに向かっ たところで、1ストップ作戦の賭けに出た吉田寿博/清水和夫選手組(スバル・イン プレッサ)が先行。小川選手組は終盤激しく追撃したが惜しくも届かず、吉田選手組 に続く2位でチェッカーを受けた。また、10番手グリッドからじわじわと追い上げ た植松忠雄/キム・ハンボン選手組(三菱ランサー)が3位に入り、参戦3戦目にし て初表彰台を獲得した。中谷選手組は7位で完走して貴重な4ポイントを稼ぎ、ポイ ントランキング首位の座を堅持。チャンピオン決定は最終戦富士(11月10日決勝 )に持ち越されることとなった。 なお、総合優勝はクラス1の木下みつひろ/青木孝行選手組(日産スカイラインG T-R)が獲得した。 -------------------------------------- 《開催概要》 開催日 :10月5日(土)予選・6日(日)決勝 開催場所:宮城県柴田郡村田町「スポーツランドSUGO」 周回数 :1周(1周3.704km)×135周(500kmレース) 参加台数:40台(決勝レース出走 39台、完走 32台) クラス1(3501cc~)3台 クラス2(2001~3500cc)4WD10台(三菱ランサー8台) クラス3(2001~3500cc)2WD8台 クラス4(~2000cc)12台 グループNプラス・クラス7台 ※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両 観客数: 5,200人(予選日)/28,600人(決勝当日) -------------------------------------- ★第7戦終了時点のシリーズポイント(全8戦有効) 〈クラス2〉 順位 ドライバー 車両 ポイント 1 中谷明彦組 三菱ランサー 109 2 吉田寿博組 スバル・インプレッサ 105 3 小川日出生組 三菱ランサー 78 4 J.Y.パク組 三菱ランサー 47 5 三上和美組 三菱ランサー 45 6 大橋正澄組 スバル・インプレッサ 28 7 植松忠雄組 三菱ランサー 22 8 冨桝朋広組 三菱ランサー 21 9 桂伸一組 三菱ランサー 20 10 大野尊久組 三菱ランサー 12 -------------------------------------- ラリーアートWeb Site
スーパー耐久シリーズ第7戦 SUGOスーパー耐久レース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開催月日:2002年10月5日-6日 ■開催場所:スポーツランドSUGO ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇アイフェルダンロップインプレッサが今季3勝目!! タイトル争いは最終戦富士に [予選:10/5] 予選日は晴れ。午後2時10分から40分間行われた予選には、クラス2車両10台、全ク ラスで39台が参加。第3戦鈴鹿と第4戦もてぎでクラス優勝している吉田寿博/清水和 夫の#2アイフェルダンロップインプレッサが、1分33秒010でクラス3位(総合12位)、 大橋正澄/貞方邦介/川島伸の#57グラムライツSweet☆GDBが1分33秒538でクラス7位 (総合19位)につけた。 [決勝:10/6] 決勝日は朝から雲がかかり肌寒いが、2万8600人の熱心なファンがSUGOを訪れた。12 時38分、135周レースの決勝スタートが切られた。アイフェルダンロップインプレッ サは吉田が、#57グラムライツインプレッサは地元の大橋がスタートを担当した。 20周を過ぎたあたりで、ランキングトップでクラストップを走行していた#11プー マランサーがペースダウン。トップは#20RSオガワランサーとなり、#2インプレッ サも31周目に#11プーマランサーを抜いてクラス2位に。そして#20RSオガワラン サーを捕らえ、52周目にクラストップに躍り出た。 また#57グラムライツインプレッサは57周で貞方に交代。しかし交代して8周目に左 フロントのハブが折れリタイアを喫してしまった。#2アイフェルダンロップインプ レッサは燃料ぎりぎりの67周でピットインして清水に交代し、トップを守ったまま コースに復帰した。しかしこの作業の際に交換用のタイヤを立てて置いてしまい、 これがS耐の規定違反(交換するタイヤは平置きしなければならない)となり、ペナ ルティの黒旗が掲示されてしまった。清水は10秒ストップのペナルティを受けクラ ス2位にドロップ。 コンスタントラップを刻む清水は#20RSオガワランサーに抜かれクラス3位に落ち たが、ステディな走行を続け、ライバルの様子をうかがう。いっぽうトップの#26 エンドレスランサーはマシントラブルで後退。101周で#20RSオガワランサーが2 回目のピットに入ると、#2アイフェルダンロップインプレッサは再びトップに浮上。 ここでチームは、2ピット作戦を変更して、1ピット作戦に切り替え、そのまま2位と の差を守り今季3勝目を挙げた。これでランキングトップとの差、20点が一気に4点 となり、最終戦で逆転チャンピオンを狙うことになった。 ■清水和夫選手 「エンジンの回転を落として燃費を考えながら走った。終盤(2位との)差が1分あっ たら、ピットインして給油してペースを上げたけど、40秒差だったしね。1ピットで もタイヤはもったし、燃費のコントロールはチームの作戦の勝利。みんなの歯車が 合ってるから、最終戦は勝つしかないでしょう!」 ■決勝結果 Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Driver Lap 1--1--1 エンドレスアドバンGT-R 木下みつひろ / 青木孝行 135 2--1--2 ファルケン☆GT-R 竹内浩典 / 田中哲也 135 3--3--1 FORTUNE科芸専RX-7 大井貴之/山下潤一郎/加藤雅也 131 4--2--1 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田寿博 / 清水和夫 131 5--2--2 RSオガワADVANランサー 小川日出生 / 福山英朗 / 伊藤勝一 131 6--N+-1 5ZIGEN INTEGRA 服部尚貴 / 道上 龍 131 7--3--2 BP ADVAN NSX 古橋 譲 / 玉本秀幸 / 小林正吾 131 8--3--3 C-WESTアドバンRX-7 尾本直史 / 長島正明 130 9--3--4 イエローハットRX-7 小松一臣/ 入口秀輝/ 千原 誠 130 10-4--1 SPOON S2000 ED 小幡 栄 / 竹内啓敏 130 ---2--- グラムライツSWEET☆GDB 大橋正澄 / 貞方邦介 / 川島伸 64 ◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。 [スバルモータースポーツマガジン]
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 3 | 1 | 木下/青木 | エンドレスアドバンGT-R | 12 | 20 | 20 | 20 | 30 | 12 | 20 | 134 | |
| 2 | 1 | 1 | 竹内/田中 | ファルケン☆GT-R | 20 | 15 | 15 | 15 | 23 | 20 | 15 | 123 | |
| 3 | 19 | 1 | 輿水/吉富 | JMCダンロップGTR・ED | 15 | 0 | 12 | 0 | - | 15 | 12 | 54 | |
| 31 | 1 | 池谷/野地 | アキュレットアドバンGT-R | - | - | - | 0 | - | - | - | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 11 | 2 | 中谷/木下 | 三菱PUMAランサーEVO VII | 20 | 20 | 0 | 15 | 30 | 20 | 4 | 109 | |
| 2 | 2 | 2 | 吉田/清水 | アイフェルダンロップインプレッサ | 10 | 0 | 20 | 20 | 23 | 12 | 20 | 105 | |
| 3 | 20 | 2 | 小川/福山/伊藤 | RSオガワADVANランサー | 15 | 15 | 0 | 0 | 18 | 15 | 15 | 78 | |
| 4 | 21 | 2 | PARK/小宮 | KUMHO ECSTAランサー | 8 | 10 | 0 | 6 | 15 | 0 | 8 | 47 | |
| 5 | 70 | 2 | 三上/村田 | RENEWCARアドバンランサー | - | 12 | 15 | 12 | - | 0 | 6 | 45 | |
| 6 | 57 | 2 | 大橋/緒方/T.B.N. | グラムライツSweet+GDB | 0 | 8 | 12 | 8 | - | 0 | 0 | 28 | |
| 7 | 22 | 2 | 植松/ハンボン | KUMHO ECSTAランサー | - | - | - | 10 | - | 0 | 12 | 22 | |
| 8 | 6 | 2 | 冨桝/関 | ファルケン★ランサーEVO VII | 0 | DNQ | 10 | 3 | - | 8 | 0 | 21 | |
| 9 | 12 | 2 | 桂/瀬在 | 三菱PUMAランサーEVO VII | - | - | - | 0 | - | 10 | 10 | 20 | |
| 10 | 22 | 2 | 大野/中島/能田 | KUMHO ECSTAランサー | 12 | 0 | 0 | - | - | - | - | 12 | |
| 11 | 26 | 2 | 小暮/碓井 | エンドレスアドバン座間三菱エボ | - | - | - | 1 | - | 6 | 0 | 7 | |
| 12 | 41 | 2 | 福田/石川/谷古字 | スバル足立フラットDL GC8 | - | - | - | 4 | - | - | - | 4 | |
| 13 | 50 | 2 | 仲野/前田/長田 | ブレイズインプレッサ | - | - | - | 2 | - | - | - | 2 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 15 | 3 | 尾本/長島/山田 | C-WESTアドバンRX-7 | 0 | 20 | 20 | 12 | 30 | 12 | 12 | 106 | |
| 2 | 9 | 3 | 大井/山下/加藤 | FORTUNE科芸専RX-7 | 0 | 15 | 0 | 6 | 23 | 15 | 20 | 79 | |
| 3 | 83 | 3 | 古橋/玉本/小林 | BP ADVAN NSX | - | DNQ | 15 | 20 | 15 | 6 | 15 | 71 | |
| 4 | 71 | 3 | 関根/田畑/三好 | Power Magic RX-7 | 12 | 10 | 10 | 4 | 18 | 0 | - | 54 | |
| 5 | 27 | 3 | 長島/山岸/牧口 | WAKO'S MAZIORA M3 | 0 | 0 | 12 | 10 | - | 20 | 8 | 50 | |
| 6 | 48 | 3 | 中村/小原 | アイエーテック-TARGET | 20 | 8 | 8 | 0 | - | 10 | 0 | 46 | |
| 7 | 14 | 3 | 小松/入口/千原 | イエローハットRX-7 | 8 | 12 | 0 | 15 | - | 0 | 10 | 45 | |
| 8 | 18 | 3 | 梶岡/伊藤 | WINS.com RX-7 | 15 | - | - | 8 | - | 0 | - | 23 | |
| 9 | 78 | 3 | 新宅/伊藤 | WW2 RX-7 | 10 | - | - | - | - | 8 | - | 18 | |
| 10 | 280 | 3 | 大城/酒井/佐伯 | GT-ROM net NSX | - | - | 6 | - | - | - | - | 6 | |
| 11 | 85 | 3 | 宮口/鈴木 | ERG・RACING・TEAM | - | - | 4 | - | - | - | 0 | 4 | |
| 39 | 3 | 保田/斉藤 | オウルージュBPμDLRX7 | - | - | - | DNS | - | - | - | 0 | ||
| 88 | 3 | 茂古沼/迎/須田/土田 | チーム十勝RX-7 | - | - | - | - | 0 | - | - | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 8 | 4 | 筒井/黒木/黒木 | ACID英進館YH S2000 | 20 | 20 | 20 | 20 | 23 | 15 | 15 | 133 | |
| 2 | 94 | 4 | 小幡/竹内 | SPOON S2000 ED | 15 | 12 | 10 | 15 | 30 | 20 | 20 | 122 | |
| 3 | 10 | 4 | 渡辺/菊池 | RED LINEベルノ東海DLDC5 | 10 | 15 | 15 | 1 | 18 | 12 | 12 | 83 | |
| 4 | 95 | 4 | 友森/岡田 | SPOON CIVIC ED | 12 | 10 | 12 | 0 | - | 10 | 10 | 54 | |
| 5 | 67 | 4 | 嶋村/長井 | YAMATOアドバンS2000 | - | 6 | 8 | 2 | 12 | - | 0 | 28 | |
| 6 | 18 | 4 | 浅野/坂井/笠原 | Mr.CRAFTアドバンDC5 | - | 2 | 3 | - | 15 | - | 8 | 28 | |
| 7 | 60 | 4 | 小幡/柳田 | RCB・DLインテグラ | 8 | 4 | 1 | 6 | - | - | 1 | 20 | |
| 8 | 54 | 4 | 山内/浅見 | ADVANアンクルインテR | - | 0 | 0 | 12 | - | 4 | - | 16 | |
| 9 | 58 | 4 | 佐藤/井上 | DUNLOP S2000 | - | 3 | 2 | 8 | - | - | 6 | 19 | |
| 10 | 91 | 4 | 飯田/Chen | BUDDYCLUB-CIVIC | - | 8 | 0 | 4 | - | - | - | 12 | |
| 11 | 45 | 4 | 浅野/坂井 | ミスタークラフトADVANインテグラ | - | - | - | 10 | - | - | - | 10 | |
| 12 | 77 | 4 | 渡辺/金田/成田/内田 | 静内タイヤR908DC2 | - | - | - | - | 9 | - | - | 9 | |
| 13 | 55 | 4 | 福田/なかたに | EXEDYシグナルDC5YH | 0 | - | 0 | - | - | 8 | - | 8 | |
| 13 | 73 | 4 | 山崎/高良 | エーワン・μ・DC5 | - | - | 4 | - | - | 3 | 4 | 11 | |
| 15 | 77 | 4 | 山田/西畑 | ベルノ東海アメリカンR★S2K | - | - | 6 | - | - | - | - | 6 | |
| 15 | 46 | 4 | 市川/三上/津川/高梨 | SIKKYPIX ADVAN DCS | - | - | - | - | 6 | - | - | 6 | |
| 15 | 50 | 4 | 山本/森井 | ings ADVANインテグラ | - | - | - | - | - | 6 | - | 6 | |
| 18 | 34 | 4 | 川口/岡/浅野 | TMA-BRIG-BP-DC5 | - | DNQ | - | 3 | - | 2 | 0 | 5 | |
| 19 | 82 | 4 | 平山/津川 | LaPassagek・TDC5 | - | - | - | - | - | - | 3 | 3 | |
| 20 | 51 | 4 | 中川/根本/関 | インテグラ | - | - | - | - | - | - | 2 | 2 | |
| 7 | 4 | 元谷/荒川 | アルゴラボ.YH.S2000 | - | 0 | - | - | - | - | - | 0 | ||
| 29 | 4 | 谷口/谷口 | オペロンμ読売江東理工専DC5 | - | DNQ | - | 0 | - | - | - | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 25 | N+ | 谷口/織戸 | ADVAN ALTEZZA | 20 | 20 | 20 | 15 | 30 | 15 | 0 | 120 | |
| 2 | 96 | N+ | 松永/山口 | ネッツ大分アドバンアルテッツァ | 15 | - | 15 | 10 | - | 12 | 15 | 67 | |
| 3 | 36 | N+ | 黒澤/本吉 | MAZIORA ALTEZZA | 0 | 15 | 0 | 20 | - | 20 | 10 | 65 | |
| 4 | 38 | N+ | 村山/松田 | エイベックス・アルテッツァ | 0 | 0 | 6 | 12 | 23 | 10 | 12 | 63 | |
| 5 | 163 | N+ | 脇阪/脇阪/小園 | H-factory ALTEZZA | - | 10 | 8 | 6 | 18 | 8 | 8 | 58 | |
| 6 | 5 | N+ | 服部/道上 | 5ZIGEN INTEGRA | 0 | 12 | 12 | 4 | - | 0 | 20 | 48 | |
| 7 | 28 | N+ | 佐藤/佐藤 | WAKO'S.ADVAN.BRIG | - | DNQ | 10 | 0 | 9 | - | 6 | 25 | |
| 8 | 79 | N+ | 高木/田ケ原/峰尾/今瀬 | オートバックスFOS DREAM アルテッツア | - | - | - | - | 15 | - | - | 15 | |
| 9 | 59 | N+ | 片岡/平中/横溝/下田 | FTRS ALTEZZA | - | - | - | - | 12 | - | - | 12 | |
| 10 | 37 | N+ | 山路/Angelo | トムススピリットALTEZZA | - | DNQ | - | 8 | - | 0 | - | 8 | |
| 17 | N+ | 田中/山野 | カワサキレーシングDL | - | - | - | 0 | - | 0 | - | 0 |

(C)NISMO
スーパー耐久シリーズ第7戦
SUGOスーパー耐久レース
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年10月5日-6日
■開催場所:スポーツランドSUGO
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■エンドレスアドバンGT-Rが今季5勝目!!
チャンピオン決定は最終戦に持ち越し
S耐第7戦はスポーツランドSUGOで開催され、39台の車両が参加。ニッサン車は、ク
ラス1に3台のスカイラインGT-R、クラス3に2台のシルビアがエントリーした。今回
クラス1では、ポイントリーダーの#3エンドレスアドバンGT-Rが優勝して、#1FAL
KEN☆GT-Rがリタイアを喫すると#3GT-Rのチャンピオンが決定するという、#1に
とっては落とせないレースだ。
5日に行われた公式予選では#3GT-Rと#1GT-Rがほぼ同時にコースインしてタイム
アタック。#3GT-Rの木下みつひろはコースレコードとなる1分28秒861のタイムを
マークしてポールポジションを獲得。2位が#1GT-R、クラス3位/総合4位に#19KMC
ダンロップGT-R・EDがつけた。クラス3では、#48アイエーテックTARGET(シルビア)
が6位、#85ERG・RACING・TEAM(シルビア)が7位だった。
決勝日は朝から雲がかかり肌寒かったが、朝から2万8600人の熱心なファンが詰め
掛けた。12時38分に135周の決勝レースがスタート。
1周目からトップの2台はテールtoノーズで、メインストレートでは並んで通過。
この時#1GT-Rの田中哲也がわずかに先に通過し、次の1コーナーで前に出た。2台
は0.7~1.5秒の差で周回していたが、#3GT-Rの木下が9周目でトップを奪回。周回
遅れが絡み始めるとその差は徐々に開き、#3GT-Rの独走状態に。また#19GT-Rは
20周目ぐらいから左リヤのドライブシャフトにトラブルを抱えピットイン。
45周で#3GT-R、#1GT-Rがピットイン。それぞれ青木孝行、竹内浩典に交代する。
中盤も2台の差は徐々に広がり、後半は雨が落ちてきたり霧が掛かってきたが、大
きなトラブルもなく#3GT-Rが1分以上の差をつけて今季5勝目を飾った。これで#3
GT-Rは134点、#1GT-Rは123点となり、最終戦富士で#3GT-Rが完走すればチャンピ
オン決定となる。また#1GT-Rは、#3GT-Rがもしリタイアした場合3位以上となれ
ば、逆転で6年連続のチャンピオンとなる。なお#19GT-Rは、トップから10周遅れ
ながらクラス3位(総合22位)でゴールした。
いっぽうクラス3では、#85シルビアがスタート直後の9周で、ミッショントラブル
のためにリタイア。また#48シルビアはクラス5位を走行していた終盤、あと数周
でチェッカーという時点で、キルスイッチとアースがショートして出火したため、
コースサイドに車両を停めて消火。そのままリタイアとなった。
■木下みつひろ選手
「最初は(#1GT-Rが)速くて焦りました(笑)。でも後ろから冷静に見ていたら徐々
に走行が苦しそうになってきたので、チャンスを見計らって抜き返しました。前回、
トラブルに見舞われたのでスタートするまでは非常にナーバスになっていたんです
が、何の問題もなかったです。最終戦は勝ってチャンピオンを決めたいです」
■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Lap Driver
1--1--1 エンドレスアドバンGT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34) 135
木下 みつひろ/青木 孝行
2--1--2 FALKEN☆GT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34) 135
竹内 浩典/田中 哲也
3--3--1 FORTUNE科芸専RX-7(マツダRX-7/FD3S) 131
大井 貴之/山下 潤一郎/加藤 雅也
4--2--1 アイフェルダンロップインプレッサ(スバルインプレッサ/GDB) 131
吉田 寿博/清水 和夫
5--2--2 RSオガワADVANランサー(三菱ランサーエボ VI/CT9A) 131
小川日出生/福山 英朗/伊藤 勝一
6--N+-1 5ZIGEN INTEGRA(ホンダインテグラ/DC5) 131
服部 尚貴/道上 龍
7--3--2 BP ADVAN NSX(ホンダNSX/NA2) 131
古橋 譲/玉本 秀幸/小林 正吾
8--3--3 C-WESTアドバンRX-7(マツダRX7/FD3S) 130
尾本 直史/長島 正明
9--3--4 イエローハットRX-7(マツダRX-7/FD3S) 130
小松 一臣/入口 秀輝/千原 誠
10--4--1 SPOON S2000 ED(ホンダS2000/AP1) 130
小幡 栄/竹中 正信
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
(全8戦中7戦終了)
■クラス1
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 3 1 木下/青木 12 20 20 20 30 12 20 134
2 1 1 竹内/田中 20 15 15 15 23 20 15 123
3 19 1 輿水/吉富 15 0 12 0 - 15 12 54
31 1 池谷/野地 - - - 0 - - - 0
********************************************************************
■クラス2
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 11 2 中谷/木下 20 20 0 15 30 20 4 109
2 2 2 吉田/清水 10 0 20 20 23 12 20 105
3 20 2 小川/福山/伊藤 15 15 0 0 18 15 15 78
4 21 2 PARK/小宮 8 10 0 6 15 0 8 47
5 70 2 三上/村田 - 12 15 12 - 0 6 45
6 57 2 大橋/緒方/T.B.N. 0 8 12 8 - 0 0 28
7 22 2 植松/ハンボン - - - 10 - 0 12 22
8 6 2 冨桝/関 0 DNQ 10 3 - 8 0 21
9 12 2 桂/瀬在 - - - 0 - 10 10 20
10 22 2 大野/中島/能田 12 0 0 - - - - 12
11 26 2 小暮/碓井 - - - 1 - 6 0 7
12 41 2 福田/石川/谷古字 - - - 4 - - - 4
13 50 2 仲野/前田/長田 - - - 2 - - - 2
********************************************************************
■クラス3
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 15 3 尾本/長島/山田 0 20 20 12 30 12 94
1 15 3 尾本/長島 0 20 20 12 30 12 12 106
2 9 3 大井/山下/加藤 0 15 0 6 23 15 20 79
3 83 3 古橋/玉本/小林 - DNQ 15 20 15 6 15 71
4 71 3 関根/田畑/三好 12 10 10 4 18 0 - 54
5 27 3 長島/山岸/牧口 0 0 12 10 - 20 8 50
6 48 3 中村/小原 20 8 8 0 - 10 0 46
7 14 3 小松/入口/千原 8 12 0 15 - 0 10 45
8 18 3 梶岡/伊藤 15 - - 8 - 0 - 23
9 78 3 新宅/伊藤 10 - - - - 8 - 18
10280 3 大城/酒井/佐伯 - - 6 - - - - 6
11 85 3 宮口/鈴木 - - 4 - - - 0 4
39 3 保田/斉藤 - - - DNS - - - 0
88 3 茂古沼/迎/須田 - - - - 0 - - 0
17 N+ 田中/山野 - - - 0 - 0 0
********************************************************************
■クラス4
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 8 4 筒井/黒木/黒木 20 20 20 20 23 15 15 133
2 94 4 小幡/竹内 15 12 10 15 30 20 20 122
3 10 4 渡辺/菊池 10 15 15 1 18 12 12 83
4 95 4 友森/岡田 12 10 12 0 - 10 10 54
5 67 4 嶋村/長井 - 6 8 2 12 - 0 28
6 18 4 浅野/坂井/笠原 - 2 3 - 15 - 8 28
7 60 4 小幡/柳田 8 4 1 6 - - 1 20
8 54 4 山内/浅見 - 0 0 12 - 4 - 16
9 58 4 佐藤/井上 - 3 2 8 - - 6 19
10 91 4 飯田/Chen - 8 0 4 - - - 12
11 45 4 浅野/坂井 - - - 10 - - - 10
12 77 4 渡辺/金田/成田 - - - - 9 - - 9
13 55 4 福田/なかたに 0 - 0 - - 8 - 8
13 73 4 山崎/高良 - - 4 - - 3 4 11
15 77 4 山田/西畑 - - 6 - - - - 6
15 46 4 市川/三上/津川 - - - - 6 - - 6
15 50 4 山本/森井 - - - - - 6 - 6
18 34 4 川口/岡/浅野 - DNQ - 3 - 2 0 5
19 82 4 平山/津川 - - - - - - 3 3
20 51 4 中川/根本/関 - - - - - - 2 2
7 4 元谷/荒川 - 0 - - - - - 0
29 4 谷口/谷口 - DNQ - 0 - - - 0
********************************************************************
■クラスN+
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 25 N+ 谷口/織戸 20 20 20 15 30 15 0 120
2 96 N+ 松永/山口 15 - 15 10 - 12 15 67
3 36 N+ 黒澤/本吉 0 15 0 20 - 20 10 65
4 38 N+ 村山/松田 0 0 6 12 23 10 12 63
5163 N+ 脇阪/脇阪/小園 - 10 8 6 18 8 8 58
6 5 N+ 服部/道上 0 12 12 4 - 0 20 48
7 28 N+ 佐藤/佐藤 - DNQ 10 0 9 - 6 25
8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾 - - - - 15 - - 15
9 59 N+ 片岡/平中/横溝 - - - - 12 - - 12
10 37 N+ 山路/Angelo - DNQ - 8 - 0 - 8
17 N+ 田中/山野 - - - 0 - 0 - 0
********************************************************************
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた
場合を除き得点は与えられない
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

優勝したエンドレスGTRとクラス3チャンプを決めたC-WESTチーム(Photo:K.Takeshita)
10月6日、宮城県スポーツランドSUGOでスーパー耐久第7戦の決勝レースが行われ た。午後12時38分のスタート直前の時点で気温26度、路温30度とこの時期にしては やや高いコンディションでのスタートとなった。だが、厚い曇におおわれたサーキッ トは、終盤には小雨も降る展開となり肌寒いほどだった。トップからバトルを展開 した2台のスカイラインは、#1FALKEN☆GT―R(竹内浩典/田中哲也組)の田中に対 して、#3エンドレスアドバンGT-R(木下みつひろ/青木孝行組)の木下がポー ルからスタートし次第にその差を開き、45周目の1回目のピットストップ前で2台 の差は23秒あまり。 その後も#3エンドレスは青木につなぎ、青木は約1分の差を付けて再び木下に渡し、 逃げ切りの態勢からチェッカーを受けた。王手をかけたチャンピオンシップの戦い は最終戦富士へともつれ込むこととなった。 クラス2はチャンプに王手の#11PUMAはオーバーヒートからペースがあがらず、#2ア イフェルダンロップインプレッサ(吉田寿博/清水和夫組)が総合4位でフィニッ シュ。こちらもタイトル争いは富士へと持ち越された。 クラス3は総合8番手でチェッカーの#15C-WEST アドバンRX-7(尾本直 史/長島正明組)がタイトルを手にした。 クラス4は10位でチェッカーの#94SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)がクラス優 勝。熱戦のNプラスクラスは#5 5ZIGEN INTEGRA(服部尚貴/道上龍組)が、チャンプ を決定している#25 ADVAN ALTEZZA(谷口信輝/織戸学組)のマシントラブルから接戦 を制し初優勝を飾った。 ウイナーのコメント #3木下みつひろ 「序盤は思ったより離せなくて、23秒の差でした。タイヤブレーキともにロングで は自信があったし、5年勝ち続けてる(#1ファルケン)に勝ちたいし、うちもブラ ンクがあったにせよ打ち破りたいです。最後の富士は勝ってチャンピオンを決めた いですね」 Report:K.Takeshita
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------Lap--GoalTime---
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 135 3:31'30.740
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 135 - 1'14.060
3 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 131 - 4 Laps
4* 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 131 - 4 Laps
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 131 - 4 Laps
6 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 131 - 4 Laps
7 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 131 - 4 Laps
8 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 130 - 5 Laps
9 14 3 イエローハットRX-7 小松/入口/千原 130 - 5 Laps
10 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 129 - 6 Laps
11 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 129 - 6 Laps
12 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/山口/岩口 129 - 6 Laps
13 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 128 - 7 Laps
14 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 128 - 7 Laps
15 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 127 - 8 Laps
16 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 127 - 8 Laps
17 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ127 - 8 Laps
18 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/ハンポン 127 - 8 Laps
19 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井/笠原 127 - 8 Laps
20 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 126 - 9 Laps
21 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上 125 - 10 Laps
22 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 125 - 10 Laps
23* 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 125 - 10 Laps
24 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 124 - 11 Laps
25 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良/山本 124 - 11 Laps
26 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤 124 - 11 Laps
27 82 4 La Passagek・TDC5 平山/津川 124 - 11 Laps
28 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 122 - 13 Laps
29 51 4 インテグラ 中川/根本/関 122 - 13 Laps
30 60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 121 - 14 Laps
31 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 120 - 15 Laps
32 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 118 - 17 Laps
----------以上完走---------------------------------------------------------
48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 123 - 12 Laps
26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 114 - 21 Laps
25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 92 - 43 Laps
57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/川島 64 - 71 Laps
34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 47 - 88 Laps
6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 41 - 94 Laps
85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 9 - 126 Laps
---------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 FALKEN☆GT-R(田中) 1'30.523 2/90 147.314km/h
* #21 ピット作業違反により10秒間のペナルティストップを課した。
* #2 ピット作業違反により10秒間のペナルティストップを課した。
朝のフリー走行、総合トップは好調な仕上がりを見せる#3エンドレスアドバンGT-R が奪ったが、面白くなりそうなのが総合8~12位に並んだNプラスクラス。前回途 中までトップを守ったFニッポンコンビ服部、道上の駆る#5 5ZIGEN INTEGRAが常勝 #25ADVAN ALTEZZAに続き、他のアルテッツア勢も僅差で続く。打倒アルテッツアに 燃える#5インテグラがどこまで食い下がるか決勝レースに注目だ。
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime- 1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 1'29.905 2 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'30.258 3 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'30.648 4 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'33.365 5 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'33.596 6 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'33.600 7 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'33.818 8 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'34.201 9 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'34.216 10 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'34.463 11 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'34.475 12 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'34.669 13 26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 1'34.973 14 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'35.014 15 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'35.018 16 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'35.202 17 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'35.320 18 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'35.450 19 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/ハンポン 1'35.538 20 14 3 イエローハットRX-7 小松/入口/千原 1'35.605 21 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'35.774 22 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'35.845 23 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/山口/岩口 1'36.321 24 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上 1'36.343 25 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/川島 1'36.370 26 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'36.711 27 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 1'36.735 28 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 1'37.306 29 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井/笠原 1'37.650 30 51 4 インテグラ 中川/根本/関 1'38.569 31 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 1'38.761 32 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良/山本 1'39.311 33 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤 1'39.813 34 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'39.872 35 82 4 La Passagek・TDC5 平山/津川 1'40.246 36 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'40.300 37 60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'40.861 38 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 5'26.895 39 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 出走せず -------------------------------------------------------------------

チャンピオン最右翼のPPクルー、木下と青木(Photo:K.Takeshita)
10月5日、宮城県スポーツランドSUGOでスーパー耐久第7戦の公式予選が行われた。 午後2時10分の開始時点で気温24度、路温29度とこの時期にしてはやや高いコンディ ションだった。終盤にコースインした2台のスカイラインは、#1FALKEN☆GT―R(竹 内浩典/田中哲也組)の田中の1分29秒392に対して、#3エンドレスアドバンGT- R(木下みつひろ/青木孝行組)の木下が28秒861とコースレコードを更新しポール ポジションをゲット。総合3位にはクラス3の#9FORTUNE科芸専RX7(大井貴之/山下 潤一郎組)の大井が1分30秒271のレコードで入り、ようやく総合8位にクラス2の #11三菱PUMAランサーEVOVII(中谷明彦/木下隆之組)が木下の32秒071のレコードタ イムで入った。 続く9番手にNプラスクラスの#36 MAZIORA ALTEZZA(黒澤琢弥/本吉正樹組)の黒 澤が32秒615、20番手にクラス4の#94 SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)の竹 中が33秒604でクラストップにつけた。 ポールシッターのコメント #3木下みつひろ 「今回は、勝ちたいですよ。決勝ラップはそんなに#1と差はないだろうけれど、500 kmで長いレースなので2ストップの均等割(3分割)にするしかないですね。ここで ノーポイントだとシリーズは絶望的なので、TIのトラブルの原因はわかったんです けれど、ちょっと今日はナーバスになっています」
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime- 1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 R1'28.861 2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'29.392 3 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 R1'30.272 4 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'30.319 5 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'31.063 6 14 3 イエローハットRX-7 小松/入口/千原 1'31.424 7 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'31.924 8 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 R1'32.071 9 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'32.615 10 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'32.647 11 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'32.944 12 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'33.010 13 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'33.066 14 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'33.265 15 26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 1'33.272 16 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'33.376 17 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 1'33.448 18 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'33.457 19 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/川島 1'33.538 20 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 R1'33.604 21 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 R1'33.731 22 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'33.757 23 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'33.928 24 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'33.930 25 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/山口/岩口 1'34.295 26 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 1'35.177 27 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'35.343 28 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/ハンポン 1'35.558 29 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'35.727 30 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上 1'36.019 31 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井/笠原 1'36.067 32 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 1'36.093 33 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤 1'36.999 34 51 4 インテグラ 中川/根本/関 1'37.081 35 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良/山本 1'37.587 36 82 4 La Passagek・TDC5 平山/津川 1'37.885 37 60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'37.941 38 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'38.314 39 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'38.333 -------------------------------------------------------------------
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime- 1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 R1'28.750 2 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'30.615 3 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'30.620 4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'32.763 5 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'32.873 6 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'33.223 7 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'33.350 8 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'33.471 9 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'33.582 10 14 3 イエローハットRX-7 小松/入口/千原 1'33.711 11 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'33.809 12 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/川島 1'33.907 13 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'34.029 14 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'34.036 15 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'34.095 16 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'34.144 17 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'34.260 18 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/山口/岩口 1'34.525 19 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'34.718 20 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'34.898 21 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 1'34.969 22 26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 1'35.065 23 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'35.279 24 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 1'35.431 25 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 1'35.610 26 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/ハンポン 1'35.873 27 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'35.921 28 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'36.045 29 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上 1'36.063 30 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井/笠原 1'36.538 31 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 1'36.734 32 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'36.857 33 51 4 インテグラ 中川/根本/関 1'37.185 34 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤 1'38.063 35 82 4 La Passagek・TDC5 平山/津川 1'38.863 36 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'39.458 37 60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'39.479 38 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良/山本 1'40.199 39 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'40.312 -------------------------------------------------------------------

9月30日、ローラ・カーズ社は、フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロ モーション(JRP)と、2003年Fニッポンマシン「ローラ03/51」シャーシを供給するこ とで正式に合意したと発表した。 すでに来季のFニッポンについては、レース距離の延長やレース中の給油を行う方向 でレギュレーションが固まりつつあるが、レイナード社の倒産に端を発して1年前倒 しすることととなったハードウェア変更についてもこれでようやく決着することにな った。 気になる来季の参加チームは、今季参戦している9チームが参加表明をしているが、 唯一ARTA(オートバックス・レーシングチーム・アグリ)が名乗りを上げていない。 これは母体であるオートバックスが自チームでの参戦から、選手育成を目的としたス ポンサーとしての参戦に方針を切り替える模様だ。 また、開催スケジュールは今季同様10戦が予定されているが、シーズン中の合同テス トは行わず、レースウィークの金曜日に練習走行を行うことになりそうだ。
Photo:K.Takeshita
10月1日、JGTCの第6回合同テスト2日目は、大型の台風21号の影響で終日ウェッ トコンディション。午前こそ各チームテストを重ねたが、それでもセッション後半 はストレートを真っ直ぐ走ることさえ難しい状態だった。 そんな悪コンディションの中、トップタイムをマークしたのは昨日に引き続き、 #64 Mobil 1 NSX。逆転チャンプ奪取に向け順調な仕上がりだ。 午後になるとコンディションはさらに悪化。2時からの走行を1時間繰り上げて開 始されたものの、結局走行できる状態ではなく、走行は打ち切られることになった。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 2'11.599
2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'12.527
3 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'13.315
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'14.270
5 16 500 無限NSX 道上/伊藤 2'14.651
6 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'14.915
7 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 2'15.039
8 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 2'15.089
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'15.300
10 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'15.713
11 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'15.859
12 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 2'16.035
13 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 2'16.335
14 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'16.898
15 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'17.741
16 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'19.121
17 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'26.933
18 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'27.497
19 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'27.859
20 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'28.513
21 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'29.063
22 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'29.491
23 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'29.739
24 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'30.200
25 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'30.339
26 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'30.525
27 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/堤 2'32.482
28 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'33.164
29 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'33.861
30 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'34.085
31 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/井倉 2'36.672
31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 計測できず
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 計測できず
----------------------------------------------------------------------

9月30日、JGTCの第6回合同テストが鈴鹿サーキットで行われた。 午前は、ウェットからドライ路面へと回復するコンディションの中、チャンピオンの 可能性を残している#64Mobil 1 NSXがトップタイム。#39デンソーサードスープラGT が続いた。 午後はドライ路面でのテストとなったが、ここでも#64Mobil 1 NSXが好調。チャンピ オンを争う#18TAKATA童夢NSXを抑えて午前に続きトップを奪った。 なお、#37スープラには、モンティンに代わって野田英樹が名を連ねている。 合同テストは明日も行われる。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime 1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'57.936 2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'58.008 3 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'58.351 4 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'58.596 5 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'58.870 6 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.125 7 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'59.397 8 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'59.747 9 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'59.855 10 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 2'00.079 11 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 2'00.152 12 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'00.382 13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.539 14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.197 15 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 2'01.585 16 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'02.501 17 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'02.532 18 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'10.042 19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.132 20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.239 21 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.616 22 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'10.696 23 28 300 DIRECTIONタイサン 羽根/山岸 2'11.086 24 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'11.121 25 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'11.157 26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.383 27 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.434 28 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'12.979 29 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/井倉 2'13.111 30 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'13.143 31 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'13.198 32 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/堤 2'14.662 33 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'15.161 ----------------------------------------------------------------------
| Date | 3/24 | 4/7 | 5/19 | 7/7 | 7/21 | 8/4 | 9/1 | 9/22 | 10/20 | 11/3 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サーキット | 鈴 鹿 | 富 士 | 美 祢 | 鈴 鹿 東 | 茂 木 | 菅 生 | 富 士 | 美 祢 | 茂 木 | 鈴 鹿 | ||
| Pos | Driver\Rd | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 合計 |
| 1 | ラルフ・ファーマン | 10 | 6 | 0 | 10 | 0 | 10 | 6 | 6 | 48 | ||
| 2 | 本山 哲 | 0 | 10 | 10 | 2 | 10 | 0 | 4 | 10 | 46 | ||
| 3 | 脇阪 寿一 | 2 | 4 | 0 | 4 | 4 | 0 | 10 | 0 | 24 | ||
| 4 | 土屋 武士 | 6 | 1 | 4 | DNS | 6 | 3 | 0 | 0 | 20 | ||
| 5 | 道上 龍 | 3 | DNS | - | - | 3 | 4 | 3 | 4 | 17 | ||
| 6 | 松田 次生 | 4 | 0 | 6 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 15 | ||
| 7 | 金石 年弘 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 11 | ||
| 8 | 光貞 英俊 | - | - | 2 | 6 | - | - | - | - | 8 | ||
| 9 | 服部 尚貴 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 7 | ||
| 10 | リチャード・ライアン | - | - | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 | ||
| 11 | 荒 聖治 | 0 | 3 | 0 | 0 | DNS | 0 | 0 | 0 | 3 | ||
| 12 | 黒澤 治樹 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
| 13 | ブノワ・トレルイエ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | - | - | 1 | ||
| 影山 正美 | 0 | 0 | - | - | - | - | - | - | 0 | |||
| 伊藤 大輔 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| ミハエル・クルム | 0 | 0 | - | - | - | - | - | - | 0 | |||
| 五十嵐 勇大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| 金石 勝智 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| ジョナサン・コシェ | 0 | 0 | - | - | - | - | - | - | 0 | |||
| 山本 清大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | DNS | 0 | |||
| ドミニク・シュワガー | - | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| 立川 祐路 | - | - | - | - | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |||

Motorsports@niftyプロジェクトが、表彰台の真中に立った!
ザウルスJrレースシリーズに参戦するMotorsports@nifty号が、最終戦で 優勝! シリーズも2位で終えた。 9月22日。ザウルスJrレースシリーズも、はや最終戦。前回の第4戦か ら2週間という短いインターバルの後に、舞台を筑波サーキットに移して 開催された。 この最終戦を持ってシリーズチャンピオンが決定するが、#18 Motorsports@ niftyチームは、4戦終了した時点でトップと7ポイント差の2位。この 最終戦で#18 東源が優勝し、シリーズ暫定トップの#41 伊藤が4位以下 の場合、#18 東源のチャンピオンが決定する。 --------------------------------- レース前にFISCOから筑波仕様へセッティングを変えテストを行うが、な かなか決まったセッティングが見出せず。チームでは、急遽テスト時間を 増やしてセッティングの煮詰め作業に専念する。 結果、全走行が終了する前に納得の行くセッティングが見出せると共に、 同日走行するザウルスJr車両の中で一番タイムを叩き出す。 予選は、序盤からリーダーズボードの最上位に#18が点灯したまま経過。 途中、1周だけ他車にトップの座を明け渡すことになるが、再び#18がト ップに返り咲く。 結果、10分間で争われる予選時間のほぼ全てを#18 東源が制し、唯一 1分5秒台に入れる1分5秒785で、2位と0.444秒差でポール ポジションを獲得した。 2位はシリーズ暫定3位の#8 阿部、3位にシリーズ暫定トップの#41 伊藤が着け、シリーズチャンピオンの芽がある3台がトップ3を形成する 結果となった。 曇り空ながら、先ず雨の心配はなさそうな気配の中で行われた決勝。 会心のスタート切った#18 東源であるが、3速へのシフトアップをミス。 だが、幸運にもこのミスで#18をパスするマシンは無く、トップのまま 1コーナーを制する#18 Motorsports@nifty号。 予想通り、レースは序盤から#18 東源、#8 阿部、#41 伊藤のオーダー で争われるが、#18 東源が序盤から逃げる体制を築き、#8 阿部を1周に つきコンマ4秒ずつのペースで引き離していく。また、#41 伊藤は、4位 以下を押さえる事となり、次第に優勝争いから脱落。 レース中盤。インフィールドのコーナリングスピードは大差ないながら も、第2ヘアピン立ち上がりから最終コーナー出口に掛けての速度が他車 より圧倒的に速い#18 東源は、#8 阿部との差を2.8秒まで広げ、クルージ ングに入る。それでも#8 阿部との差は更に広がっていく。 ラスト2周。#8 阿部との間合いを鑑み、コーナーを丁寧に走る余裕まで 見せ、#18 "Motorsports@niftyワコーズJr"の東源は、レース全体を通し て1度もトップの座を明け渡すことなく、2位とは4秒差でチェッカー。 完勝を決めた! また、レース中のベストラップも獲得。 シリーズチャンピオンは、このレースを3位入賞でフィニッシュした#41 伊藤が、4年連続で獲得。#18 東源は、#41 伊藤と同ポイントながら、 優勝回数で伊藤に届かず、残念ながらシリーズを2位で終えた。 #18 Motorsports@nifty・ワコーズJr 宮下監督のコメント: 今回は、将に完勝です。初優勝がこんな素晴らしい形で獲得でき、最高 ですね。7年間プライベータとしてコツコツデータを集めて造ってきた マシンが、やっと開花したって言うか…。 シリーズは残念ながら2位で終わってしまいましたが、来年は絶対獲り ますよ。 ドライバー東源夏樹のコメント: 事前のテストでは、序盤マシンのセッティングが出なくて焦りましたが、 チームがキッチリとベストな状態を造ってくれたので、最後はテストを キャンセルするほどの余裕でレースに臨みました。 予選・決勝を通じても、気持ちのいいくらいマシンが決まってて、何だ か申し訳ない?くらい。(笑) こんないい状態のマシンを造り、レースをサポートしてくれたチームの 皆には、本当に感謝です。 公約?のチャンピオンを獲れなかったのが、唯一の心残りですが、これ は来年の為に取っておきます。 Reported by Miya Racing Service
(全10戦中8戦終了)
3 4 5 7 7 8 9 9 10 11
/ / / / / / / / / /
24 7 19 7 21 4 1 22 20 3
鈴 富 美 鈴 茂 菅 富 美 茂 鈴
鹿
鹿 士 祢 東 木 生 士 祢 木 鹿
Ps-No-Driver ---Rd.-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 10-総合P --Team
1 31 R.ファーマン 10 6 0 10 0 10 6 6 48 PIAA NAKAJIMA
2 1 本山 哲 0 10 10 2 10 0 4 10 46 XBOX IMPUL
3 55 脇阪寿一 2 4 0 4 4 0 10 0 24 ARTA
4 8 土屋武士 6 1 4 DNS 6 3 0 0 20 LeMans
5 6 道上 龍 3 DNS - - 3 4 3 4 17 5ZIGEN
6 32 松田次生 4 0 6 0 0 2 0 3 15 PIAA NAKAJIMA
7 56 金石年弘 0 0 3 1 2 1 2 2 11 ARTA
8 6 光貞英俊 - - 2 6 - - - - 8 5ZIGEN
9 5 服部尚貴 1 0 0 3 1 0 1 1 7 5ZIGEN
10 68 R.ライアン - - 0 0 0 6 0 0 6 DoCoMo DANDELION
11 3 荒 聖治 0 3 0 0 DNS 0 0 0 3 Olympic KONDO
12 10 黒澤治樹 0 2 0 0 0 0 0 0 2 FORWARD NOVA
13 11 B.トレルイエ 0 0 1 0 0 - - - 1 COSMO OIL CERUMO
22 伊藤大輔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Team 22
14 五十嵐勇大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 MOONCRAFT
4 金石勝智 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Olympic KONDO
7 D.シュワガー - - 0 0 0 0 0 0 0 LeMans
9 山本清大 0 0 0 0 0 0 0 DNS 0 ソフトオンデマンドNOV
11 立川祐路 - - - - - 0 0 0 0 COSMO OIL CERUMO
7 影山正美 0 0 - - - - - - 0 LeMans
2 M.クルム 0 0 - - - - - - 0 XBOX IMPUL
68 J.コシェ 0 0 - - - - - - 0 DoCoMo DANDELION
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* マシンはすべてレイナード無限
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
Photo:Motorsports@nifty
9月22日、MINEサーキットで行われたフォーミュラ・ニッポン第8戦は、チャンピオ ン争いで崖っぷちに立たされていた#1本山が、見事な戦略でトップに立ち、そのま ま逃げ切って優勝を飾った。#31ファーマンは2位に入ってシリーズリーダーの座を 守ったものの、両者の差は僅か2ポイントに縮まった。 ポールの#8土屋はまたしても出遅れ、#55脇阪が見事なスタートでトップに立つ。 予選4位からスタートした#1本山はポジションキープとなったが、4周目に先制パ ンチのピットインを敢行すると、その後は驚異的なラップを刻む。 トップ#55脇阪は9週目にピットインするが、作業に手間取り後退。これでトップ に立った#1本山は#31ファーマンを従えて残り50周数周を走りきった。3位は#56金 石が守っていたが、27周目にミスを犯して#6道上がポジションアップ。
P.-No.Driver--------Team-------------------Car------------Lap-GoalTime---
1 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 62 1:20'50.010
2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 62 - 0.533
3 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 62 - 1.716
4 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 62 - 2.668
5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 62 - 7.638
6 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 62 - 16.256
7 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 62 - 16.738
8 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 62 - 22.081
9 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 62 - 25.580
10 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 62 - 26.624
11 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 62 - 37.677
12 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 62 - 59.014
--------------------以上完走---------------------------------------------
11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 44 - 18 Laps
14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 29 - 33 Laps
10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 29 - 33 Laps
68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 6 - 56 Laps
9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 DNS
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 本山 哲 XBOX IMPUL 1'15.918
決勝日朝9時から行われたフリー走行は、涼しい天候の中行われ、ポールシッター #8土屋がトップタイムをマーク。2位には#3荒がつけ、チャンピオンを争う#31ファ ーマン、#1本山が続いた。#55脇阪はトラブルで満足に走れず、早々に車を降りた。 なお、今回ブリヂストンが用意したタイヤは、前戦までとは性格が大きく異なり、 急激にグリップが落ちるようだ。各チーム、ドライバーは、タイヤ交換をいつにす るかで頭を悩ませている。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'15.783 2 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'15.791 3 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'16.054 4 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'16.105 5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'16.144 6 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'16.220 7 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'16.354 8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'16.358 9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'16.391 10 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'16.417 11 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'16.454 12 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'16.460 13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'16.611 14 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'16.773 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'17.014 16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'17.943 17 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'27.758 ----------------------------------------------------------------------

午後3時15分から行われた予選2回目、残り10分になってからの熾烈な争いを制し たのは#8土屋。3戦連続のポールポジションだ。 残り14分で1分13秒582と他を圧倒するタイムを叩き出した#8土屋は、1分13秒313を マークした#31ファーマンに一度は逆転を許したものの、その次の周には1分13秒086 と他の追随を許さないレコードタイムでポールポジションを決めた。 2位以下は、#31ファーマン、#55脇阪、#1本山、#56金石、#6道上。 ファーマンを逆転してチャンピオンを狙いたい本山にとっては厳しいグリッドだ。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'13.086 2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'13.313 3 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'13.353 4 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'13.571 5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'13.689 6 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'13.782 7 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'13.843 8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'13.859 9 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'13.988 10 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'14.034 11 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'14.103 12 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.286 13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'14.443 14 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'14.602 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.910 16 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'14.928 17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'16.320 ----------------------------------------------------------------------

午後1時から行われた予選1回目。いつものように最後のアタックまでは、各チー ム、セッティング作業に時間を費やす。 アタック合戦が見られたのは残り10分になってから。 まずは#1本山が1分14秒348でトップに出るが、#6道上1分14秒283、#31ファーマン 14秒143と次々にタイムアップ。その後、#6道上が最初に14秒を切って13秒988を出 す。これで決まりかと思った途端、#55脇阪が13秒770で逆転。 しかし、これでは終わらず、#55脇阪を最後の最後で上回ったのは、何とチームメイ トのルーキー#56金石。1分13秒761で自身初の暫定ポールの座を射止めた。 #14五十嵐は、公式練習時のトラブル修復に時間がかかり、セッション終盤コースイ ンしたものの時間切れでノータイム。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'13.761 2 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'13.770 3 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'13.988 4 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'14.063 5 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.143 6 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'14.198 7 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'14.363 8 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'14.718 9 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'14.749 10 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.958 11 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.983 12 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'14.990 13 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'15.125 14 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'15.139 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'15.390 16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'16.700 17 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 計測できず ----------------------------------------------------------------------
雲は多いものの秋晴れのMINEサーキットでFニッポンは第8戦を迎えた。 朝の公式練習は、#6道上がトップタイム。復帰後速さは見せているものの結果が思 わしくない道上にとって、そろそろ表彰台、いや一気に初優勝を果たしたいところ だ。 シリーズで#31ファーマンに6ポイントの遅れを取っている#1本山にとってもここは 正念場。その#31ファーマンは8位と予想外のポジションに沈んでいる。予選でどこ まで巻き返すのかに注目だ。 #14五十嵐は、セッション開始早々にトラブルでストップ。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'14.481 2 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'14.648 3 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'14.657 4 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'14.837 5 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'14.865 6 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.876 7 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.925 8 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.948 9 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'15.059 10 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'15.226 11 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'15.226 12 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'15.506 13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'15.564 14 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'15.714 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'16.363 16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'17.608 17 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'19.691 ----------------------------------------------------------------------
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第6戦 MOTEGI GT CHAMPION RACE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開催月日:2002年9月15日 ■開催場所:ツインリンクもてぎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇クスコスバルインプレッサ予選4位から2位表彰台に! 全日本GT選手権第6戦は9月14~15日に栃木のツインリンクもてぎで開催され、小林 且雄/谷川達也のクスコスバルインプレッサは、予選4位からスタートして2位でゴ ール。第3戦SUGO以来の表彰台に立った。 【公式予選】 14日のお昼前に行われた予選は、GT300の走行枠で雨がポツポツと降り出した。予 選アタックを担当した谷川は、その20分間の枠で思うようなタイムがマークできな かったが、続くGT500との混走枠で2番手となる1分57秒526のタイムを出した。 午後の予選2回目はコースも完全に乾き、タイムアップが望めそうな状態。谷川は コースレコードとなる1分56秒027までタイムアップするが、谷川を上まわる車両が 3台もあり、予選総合は4番手というポジションとなった。 【決勝レース】 15日の朝は前夜の雨が残ったが、それも上がりコースはドライコンディションに。 午後2時に4万4000人のファンが見守る中、ローリングが開始された。スタートを担 当した谷川は、予選2番手のポルシェをかわして3番手に上がりポジションをキープ したまま安定した走りを見せる。22周目、2番手を走行していたモスラーが早めに ピットインすると2番手に浮上。30周目にトップのヴィーマックと谷川は同時にピッ トイン。スムーズなピットワークで小林に交代してコース復帰する。 小林はコンスタントラップを刻みながら走行を重ね全車のルーティンピットワーク が終わったころには2番手をキープ。そしてトップとは6秒という差で2位でチェッカ ー。第3戦SUGO以来、今季2回目の表彰台をゲットした。 ■小林且雄選手コメント 「クルマは完璧! 最初は右フロントタイヤからバイブレーションが出ていたので様 子を見ていたんですが、とにかくミスだけはしちゃいけないとポジションをキープ しながら走りました。チャンピオン争いは最終戦まで決まらないと思うし、残り2戦 で完走してポイントを稼ぎます」 ◇RESULTS Pos. Class Machine Driver Laps 14(1) Vemac R&Dダンロップ320R 柴原眞介/密山祥吾 59 15(2) クスコスバルインプレッサ 小林 且雄 / 谷川 達也 59 16(3) PLUS e タイサン アドバン GT3R 余郷 敦 / 西澤和之 59 18(4) ユニシアジェックスシルビア 山野哲也/柳田真孝 59 19(5) ARTAアペックスMR-S 新田守男/ 高木真一 59 20(6) ウェッズスポーツMR-S 田中 実 / 後藤 聡 59 ◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。 [スバルモータースポーツマガジン]

(C)Honda
2002 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第6戦 "MOTEGI GT CHAMPION RACE"
<決勝>
Honda NSX-GT 1-2フィニッシュ!!
TAKATA童夢NSX(S.フィリップ/R.ライアン 組)今季初優勝
■開催日 : 2002年9月14日(土)~15日(日)
■開催地 : ツインリンクもてぎ(栃木県)<全長4.801379km>
■決勝レース : 63周(302.486877km)
■天 候 : 曇り
■気 温/湿 度 : 19.7℃/75%(14:00現在)
■コースコンディション : ドライ
■観客数 : 44,000人(主催者発表)
9月15日(日)、栃木県・ツインリンクもてぎにおいて2002年全日本GT選
手権シリーズ(JGTC)第6戦「MOTEGI GT CHAMPION RACE」の決勝レースが行われ、
Honda NSX-GTが1-2フィニッシュを成し遂げた。
決勝レースは、予選5番手からスタートしたセバスチャン・フィリップ/リチャー
ド・ライアン 組(TAKATA 童夢NSX)が序盤からアグレッシブな走りで順位を上げ、
33周目にトップに立つと最後までその座を守りきり今季初優勝。終盤に激しいトッ
プ争いを演じた加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)も堂々の2位フィニッシュ
で大勢のファンを魅了した。
予選11番手の土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は8位。予選7番手の松田次生
/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)は5周目の接触コースアウトの影響で17
位完走。予選6番手の道上 龍/伊藤大輔 組(無限 NSX)は、3位走行中の50周目
にミッショントラブルで無念のリタイアとなった。
この結果、無限×童夢プロジェクトがシリーズランキングトップに浮上、ドライバー
ズランキングでも光貞秀俊選手がランキング2位に浮上した。
●Honda NSX出場チームと戦績
No.--マシン名----エントラント名------監 督-----ドライバー----H・W-予選-決勝
16--無限 NSX-----無限×童夢プロジェクト-------熊倉 淳一
道上 龍/伊藤 大輔--20--6位---リタイア
18--TAKATA 童夢 NSX S.フィリップ/R.ライアン--30--5位----優勝
8--ARTA NSX -----AUTOBACS RACINGTEAM AGURI--鈴木亜久里
土屋 圭市/金石 勝智 -----30-11位----8位
64--Mobil 1 NSX--------Mobil 1 Nakajima Racing----------中嶋 悟
松田 次生/R.ファーマン---90---7位--17位
100-RAYBRIG NSX ------チーム国光with MOONCRAFT-----高橋 国光
加藤 寛規/光貞 秀俊------10----3位---2位
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
大勢のHonda-NSX応援団に来ていただいたもてぎでワンツーフィニッシュを決める
ことができ、ホッとしています。予選結果を見ても明らかなように、各車の速さが伯
仲しているなかで、このような結果を残すことができたのですから嬉しさも一層です。
レースの内容はスタートからゴールまで非常にエキサイティングで、ファンの皆様
にGTレースの面白さを堪能していただけたものと確信しています。
シリーズも終盤になり、チャンピオン争いでも良い位置につけているので残り2戦に
全力を注いできます。更なるご声援をよろしくお願いいたします。
優勝 #18 TAKATA童夢NSX
○セバスチャン・フィリップ(Sebastien Philippe)選手
今日のレースを勝てたことは大変嬉しい。レース終盤になって2位の光貞選手が迫
ってきたが、トップで走りきる自信はあった。この勝利はチームスタッフ全員の勝利
だと思っている。次戦の第7戦MINEではハンディ・ウエイトが90kgになるが、得意な
コースなので頑張って上位を目指したい。
○リチャード・ライアン(Richard Lyons)選手
初優勝できたことを大変喜んでいる。これも我々が毎戦ベストを尽くしてきた結果だ
と思う。私が日本に来たことは、自分のレースキャリアにとって重要なことであり、
HondaのチームとしてNSXをドライブし、ホームコースで勝てたことに大きな意味を感
じている。残り2戦もチームスタッフやセバスチャンと力を合わせてベストを尽くし
たい。
2002 AUTOBACS JGTC Round6 MOTEGI GT CHAMPION RACE
GT500クラス決勝結果
順位 No. 車名 ドライバー Lap タイム
1 18 TAKATA童夢NSX S.フィリップ/Rライアン 63 1:57'38.612
2 100 RAYBRIG NSX 加藤寛規/光貞秀俊 63 1:57'39.196
3 76 イエローコーンマクラーレンGTR 服部尚貴/田嶋栄一 63 1:57'58.043
4 6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪寿一/飯田 章 63 1:58'00.179
5 39 デンソーサードスープラGT J.デュフォア/織戸 学 63 1:58'29.523
6 36 トクホン トムススープラ 土屋武士/W.ガードナー 63 1:58'35.753
7 37 ZENT トムス スープラ 黒澤琢弥/P.モンティン 63 1:58'45.107
8 8 ARTA NSX 土屋圭市/金石勝智 63 1:58'52.009
9 25 FK/マッシモADVANスープラ 山路慎一/荒 聖治 63 1:59'01.292
10 22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲/M.クルム 63 1:59'31.014
11 12 カルソニックスカイライン 田中哲也/B.トレルイエ 62 1:57'45.623
12 33 United UKYO SUPRA 近藤真彦/下田隼成 62 1:58'44.709
13 1 auセルモスープラ 竹内浩典/立川祐路 60 1:59'01.715
14 64 Mobil 1 NSX 松田次生/ラルフ・ファーマン 59 1:58'52.470
15 35 プロジェクトμエスペリアスープラ 影山正彦/脇阪薫一 57 1:58'27.280
16 16 無限NSX 道上 龍/伊藤大輔 49 1:31'56.374
17 23 カストロールピットワークGT-R 影山正美/E.コマス 47 1:28'35.817
18 88 ノマド ディアブロ JGT-1 M.アピチェラ/和田 久 44 1:26'18.867
以上順位認定。出走20台
Fastest Lap No.18 TAKATA童夢NSX R.ライアン 1'48.349
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No. ドライバー ポイント
1 1 竹内浩典/立川祐路 57
2 100 光貞秀俊 53
3 6 脇阪寿一/飯田 章 51
4 64 松田次生/R.ファーマン 45
4 18 S.フィリップ/R.ライアン 45
4 100 加藤寛規 45
7 37 黒澤琢弥/P.モンティン 38
8 36 土屋武士/W.ガードナー 37
9 16 伊藤大輔 36
10 22 本山 哲/M.・クルム 35
10 16 D.シュワガー 35
12 8 土屋圭市/金石勝智 28
18 100 金石年弘 8
25 16 道上 龍 1
■GT500クラス
チームランキング
順位 No. チーム ポイント
1 16,18 無限×童夢プロジェクト 71
2 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 61
3 100 チーム国光 with MOON CRAFT 53
4 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 51
5 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 50
6 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 45
7 22,23 NISMO 43
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 28
9 76 HITOTSUYAMA RACING 27
10 39 TOYOTA TEAM SARD 21
11 25 土屋エンジニアリング 20
12 12 TEAM IMPUL 3
13 30 TEAM TAKE ONE 2
13 35 KRAFT 2
以上Honda調べ
Honda Racing

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第6戦 MOTEGI GT CHAMPION RACE 決勝 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■開催月日:2002年9月15日 ■開催場所:ツインリンクもてぎ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■#22ザナヴィ ニスモGT-Rが10位完走 #23カストロール ピットワークGT-Rはサスペショントラブルでリタイヤ <決勝 14:03~63Laps Cloudy / Dry> レースに先立って行われた星野一義選手の引退セレモニーの後、ローリングラップ がスタートした。予選12位の#23カストロール ピットワークGT-Rは影山正美が レースをスタート。同じく18位からの#22ザナヴィニスモGT-Rは、本山哲がス タートを担当した。それぞれ好スタートを切り、#23は第1コーナーまでに早くも 2台をかわし、10位で1周目のコントロールラインを通過した。#22も同様に 16位となった。 #23は、その後4周目に9位となると、6周目には6位にポジションを上げた。 しかし、23周目に勢い余って第4コーナーでスピンアウトしてしまうことに。トッ プグループへの復帰は難しくなってしまったがコンスタントに周回を続け、30周 目にピットインし、エリック・コマスに交代した。9位でコースに戻ったコマスは、 44周目に8位となり、後半の追い上げを開始した。ところが48周目のバックヘ アピンでフロントサスペンションが壊れてスローダウン。ピットに戻ったが、フロ ント右のロワアームが折損しており、レース続行を断念することとなった。 レースが荒れることが想定されていたため、#22はレース中に2回ピットインす るスケジュールを計画。16位で序盤を周回したのち、8周目には11位までポジ ションを押し上げていた。そして21周目に最初のレギュラーピットイン。ミハエ ル・クルムに交代した。これによって、一時的に15位となったが、その後再び徐々 に浮上し、33周目には8位に、そして44周目には7位へと上がっていった。52 周目にはレース中のベストラップを記録したが、終盤は10位を走行し、そのまま 63周目のチェッカーフラッグを受けることとなった。 ■ニスモチーム小河原監督 「今回は思い通りのレースができませんでした。02VQ車では、どのコースも初 体験です。今色々なことが発生していますが、次のMINEにはエンジンも改良版を投 入しますし、シャシーも色々見直しを入れるつもりです。心機一転頑張ります」 ■決勝結果 Result GT500 POS.No. Car Driver Time 1 #18 TAKATA童夢NSX セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン1:57'38"612 2 #100 RAYBRIG NSX 加藤 寛規 / 光貞 秀俊 -0"584 3 #76 イエローコーンマクラーレンGTR 服部 尚貴 / 田嶋 栄一 -19"431 4 #6 エッソウルトラフロー スープラ 脇阪 寿一 / 飯田 章 -21"567 5 #39 デンソーサードスープラGT ジェレミー・デュフォア / 織戸 学 -50"911 6 #36 トクホン トムス スープラ 土屋 武士 / ワイン・ガードナー -57"141 7 #37 ZENT トムス スープラ 黒澤 琢弥 / パオロ・モンティン -1'06"495 8 #8 ARTA NSX 土屋 圭市 / 金石 勝智 -1'13"397 9 #25 FK/マッシモADVANスープラ 荒 聖治 / 山路 慎一 -1'22"680 10 #22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲 / ミハエル・クルム -1'52"402 11 #12 カルソニックスカイライン 田中 哲也 / ブノワ・トレルイエ -1Lap 34 #23 カストロールピットワークGT-R 影山 正美/エリック・コマス -16Lap 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

両クラスの優勝車(Photo:K.Takeshita)
9月15日、曇天のツインリンクもてぎで行われた全日本GT選手権第6戦「もてぎGTチャ ンピオンレース」は、ピットインを境にトップに立った#18TAKATA童夢NSXが終盤猛 追を見せた#100RAYBRIG NSXを僅差で振り切って今季初優勝を飾った。3位にはPPス タートの#76イエローコーンマクラーレンGTRが入った。 スタート時刻が近づくにつれ天候は回復。全車グリッドについた後、星野選手の引 退セレモニーが行われ、ややしんみりしたムードの中、スタート進行が進められた。 気温は23度、路面温度は26度という好コンディションだ。 #76マクラーレンが好スタートからトップを守り後続を引き離す。その後を#36スー プラ、#18,#100,#16、3台のNSXが追う。10周目には#76マクラーレンは2位#36スー プラとの差を7秒として早くも独走態勢。しかし、25周目になると2位に浮上してき た#18NSXがトップ#76との差を4秒にまで縮める。 30周を境に上位陣は続々ピットイン。#76マクラーレンも33周目にピットインするが、 NSX勢が30秒程度で終えるのに対し、#76は50秒弱かかってしまい、ここでトップの 座を#18NSXに譲ることに。 レース後半は、独走する#18を#100,#16が追う形になり、NSXのワンツースリー態勢。 50周目に3位を走行していた#16NSXがスロー走行、ピットに戻ってレースを終えた。 残り10周を切ったあたりから#100NSXが#18を猛追。7秒あった差を一気に縮め背後 に迫る。しかし、惜しくも逆転には至らず。8月のテストから好調を維持した#18NSX が今季初優勝を飾った。 GT300クラスは、ポールスタートの本命#62Vemac R&Dダンロップ320Rが完勝。序盤背 後につけていた#5BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MTはトラブルで後退。安定した走り を見せた#77クスコスバルADVANインプレッサが2位を得た。 (観客:44,000人)
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime(WH)
1 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン63 1:57'38.612(30)
2 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 63 - 0.584(10)
3 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 63 - 19.431(20)
4 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 63 - 21.567(50)
5 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー63 - 50.911(40)
6 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 63 - 57.141(10)
7 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン63 - 1'06.495(60)
8 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 63 - 1'13.397(30)
9 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 63 - 1'22.680(20)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 63 - 1'52.402(40)
11 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 62 - 1 Lap
12 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 62 - 1 Lap
13 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 60 - 3 Laps(100)
14 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 59 - 4 Laps(50)
15 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 59 - 4 Laps
16 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 59 - 4 Laps
17 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 59 - 4 Laps(90)
18 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 59 - 4 Laps(80)
19 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 59 - 4 Laps(70)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 59 - 4 Laps(40)
21 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 59 - 4 Laps(50)
22 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 59 - 4 Laps
23 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 58 - 5 Laps
24 71 300 シグマMR-S 城内/澤 58 - 5 Laps(10)
25 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 58 - 5 Laps
26 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/芳賀 57 - 6 Laps
27 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪薫 57 - 6 Laps
28 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 57 - 6 Laps
29 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 57 - 6 Laps
30 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/袖山 56 - 7 Laps
31 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 55 - 8 Laps
32 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 53 - 10 Laps
33 16 500 無限NSX 道上/伊藤 49 - 14 Laps(20)
34 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 47 - 16 Laps
35 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 44 - 19 Laps
-----------以上完走------------------------------------------------------------
2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 39 - 24 Laps(10)
81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 34 - 29 Laps(60)
7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 32 - 31 Laps(30)
86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 28 - 35 Laps
30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 10 - 53 Laps
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 3 - 60 Laps
66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野 0 - 63 Laps
-------------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #18 TAKATA童夢NSX(ライアン) 1'48.349 3/63 159.53km/h
初の決勝進出を果たしたHKS CLK(Photo:K.Takeshita)
決勝日、朝方から降り出した雨でコースはウェット。ただ、雨は小雨程度で降った り止んだりという状態だ。 ウェット路面でトップタイムをマークしたのは、#18TAKATA童夢NSX、2番手に#8ARTA NSXが続き、NSXがワンツー。雨に不安を残しているポールシッター#76イエローコ ーンマクラーレンGTRは13位。ウェットレースになると厳しそうだ。 なお、予選通過基準タイムに届かなかったものの、このフリー走行の走りが決勝出 走の条件となっていた#87HKS CLKは、無事これをクリア。初の決勝進出を決めた。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers--------------BestTime(WH)
1 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'59.062(30)
2 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 1'59.340(30)
3 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 1'59.739
4 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 2'00.121(50)
5 16 500 無限NSX 道上/伊藤 2'00.345(20)
6 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 2'00.620
7 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー 2'00.679(40)
8 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 2'00.693(90)
9 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪(薫) 2'00.785
10 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.879(10)
11 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン 2'01.177(60)
12 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'01.516(100)
13 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'02.170(20)
14 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 2'02.286
15 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.745(10)
16 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 2'03.079(20)
17 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'04.200
18 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'04.234(40)
19 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'05.037
20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'08.629
21 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'10.060(50)
22 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'10.176
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.185(70)
24 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'10.687(10)
25 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'10.756
26 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'10.801
27 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 2'11.067
28 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'11.301
29 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.405(60)
30 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'11.473(80)
31 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.497(10)
32 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'11.562
33 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'11.690
34 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'11.851
35 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/袖山 2'12.513
36 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/芳賀 2'12.707
37 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'12.832(50)
38 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'13.241(40)
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'13.321
40 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'13.515(30)
41 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'15.698
66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野 計測できず
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(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第6戦 MOTEGI GT CHAMPION RACE 公式予選 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■開催月日:2002年9月14日 ■開催場所:ツインリンクもてぎ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■#23カストロール ピットワークGT-Rは12位 #22ザナヴィ ニスモGT-Rは18位 <公式予選1回目 10:44~12:03 Cloudy - Rain / Dry - SemiWet> 9月14日「ツインリンクもてぎ」でJGTC第6戦の公式予選が行われた。 今回は、今季話題のニューカマー、HKSメルセデスがいよいよレースデビューを 果たすこととなった。ニスモからエントリーしている#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、 前回の富士戦で2位となったため、ハンディウェイト40kgを積んでいる。#23 カストロール ピットワークGT-Rは、ハンディなしで臨む。 公式予選1回目。#23は影山正美がアタッカーとしてコースイン。影山は6周目 に1'47"423のベストタイムを記録。GT500時間帯は6番手で終えることとなった。 #22は本山哲がタイムアタック担当としてコースに入った。しかし、タイミングが 合わずベストタイムは1’48”318であった。 「フロントタイヤがなかなか暖まらなかった。やっと温度が上がったと思ったら、 もうリヤのグリップは落ちていた。」と本山。ポジションは、17番手であった。 <公式予選2回目 15:20~16:38 Cloudy / Dry> 午後3時20分から公式予選2回目が行われた。 GT300/500混走から始まった2回目の予選セッションは、たびたびのコースアウト によって2度赤旗中断となった。ニスモの2台はこの時間帯を使って再びタイムア タックするためのセッティングを行った。#22は今回のセッティングを担当して いる本山哲が、#23も同様にアタッカーの影山正美がドライブ。赤旗によって連 続走行が断ち切られてしまうが、ウィング角度を変更したり、サスペンションの調 整を進め、2度目のアタックに備えた。 GT300の占有を挟んでGT500占有時間を迎え、ニスモの2台のGT-Rはいよいよ温存し たニュータイヤでのタイムアタックに臨んだ。しかし、時間調整ののち、残り10 分のタイミングを見計らってコースインしたのがアンラッキーだったようだ。ア タックラン中、スピンアウトしたクルマによってコースには2ラップにわたって黄 旗が振られてしまう。これによって、タイミングを逸した2台は、ともにタイム アップのチャンスを逃した。 GT500占有時間早々からタイムアタックを開始した車両が続々と1回目のタイムを更 新。#23は12位、#22はひとつ後退の18位で予選ポジションを確定した。 ■ニスモチーム小河原監督 「2回目はうまくいきませんでした。2台とも黄旗に引っかかり、機会を逃しまし た。#22はサスユニットを交換するなどしてだいぶセッティングは煮詰まってき ましたが、やはり40kgのウェイトハンデが痛いですね。 ただし、テストでは満タンでのアベレージラップは、良いタイムが出ていますし、 タイヤの磨耗や持ちも確認済みです。明日のレースでは、きっと良いところをお見 せできると思います」 ■公式予選結果 Result GT500 POS No Car Driver Time 1 #76 イエローコーンマクラーレンGTR 服部 尚貴 / 田嶋 栄一 1'46"724 2 #36 トクホン トムス スープラ 土屋 武士 / ワイン・ガードナー 1'46"841 3 #100 RAYBRIG NSX 加藤 寛規 / 光貞 秀俊 1'46"885 4 #35 プロジェクトμエスペリアスープラ 影山 正彦 / 脇阪 薫一 1'46"893 5 #18 TAKATA童夢NSX セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン1'46"926 6 #16 無限NSX ドミニク・シュワガー / 伊藤 大輔 1'46"956 7 #64 Mobil 1 NSX 松田 次生 / ラルフ・ファーマン 1'46"972 8 #30 綜警 MclarenGTR 岡田 秀樹 / 黒澤 治樹 1'47"029 9 #6 エッソウルトラフロー スープラ 脇阪 寿一 / 飯田 章 1'47"063 10 #39 デンソーサードスープラGT ジェレミー・デュフォア/織戸 学 1'47"163 12 #23 カストロールピットワークGT-R 影山 正美/エリック・コマス 1'47"423 15 #12 カルソニックスカイライン 田中 哲也 / ブノワ・トレルイエ 1'47"773 18 #22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲 / ミハエル・クルム 1'48"318 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

笑顔の両クラスPPクルー(Photo:Motorsports@nifty)
#76 イエローコーンマクラーレンGTR 服部 「ポールポジションは、96年のマクラーレン以来かな。予選1回目はタイヤ投入のタ イミングをミスってちょっとあせったけど、天気がもってくれて助かった。正直46 秒台までいくとは思わなかったけど、出さないとここ(記者会見)には来れないか らね(笑)。 ダンロップタイヤは決勝での安定感はあったけど、ここ一発が弱かった。でも、よ うやくここまできたね。決勝はちょっと心配な点もあるんだけど……」 田嶋 「(服部さんの言う)決勝での心配というのは僕のことなんですよ。本人を前にし て言うなんて……(笑)。雨ですか?うちのクルマ、レインタイヤ履いたことない ので、雨は心配ですね。」 #62 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原 「性能の均衡図るための措置がされることになったんですが、ウチはウェイト積む よりもリストリクター径絞る方を選びました。パワーは落ちたけど、タイヤのおか げもあってタイム的にはさほど落ちることはなかったですね」 密山 「もてぎでも、思ったよりバランスはいいですね。明日は柴原さんに逃げてもらっ て今度こそ勝ちたいと思います」 ※PPマシンは両クラスともダンロップタイヤ装着車。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers--------------BestTime(WH)
1 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'46.724(20)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー 1'46.841(40)
3 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'46.885(10)
4 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪(薫) 1'46.893
5 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'46.926(30)
6 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'46.956(20)
7 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'46.972(90)
8 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 1'47.029
9 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 1'47.063(50)
10 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'47.163(10)
11 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 1'47.165(30)
12 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 1'47.423
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 1'47.567(20)
14 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン 1'47.656(60)
15 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'47.773
16 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'48.180
17 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'48.308(100)
18 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'48.318(40)
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'50.968
20 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 1'55.388(50)
21 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'55.888
22 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 1'55.905
23 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'56.027
24 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 1'56.326(70)
25 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 1'56.467(30)
26 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 1'56.543(80)
27 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 1'56.592(60)
28 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 1'56.843
29 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'56.850(40)
30 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'56.867
31 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'56.899(10)
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'57.168
33 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'57.239(10)
34 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'57.255(50)
35 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 1'57.447
36 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'58.217
37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'58.467
38 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野 1'58.700
39 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'59.105
40 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/芳賀 1'59.350
41 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/袖山 2'01.168
-----------以上予選通過----------------------------------------------------
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 1'55.726
4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'07.995
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Rマークの車はコースレコード更新。
従来のレコードは、1'46.968(GT500),1'56.733(GT300)
* #87の決勝レースの出走については、決勝日のフリー走行結果により競技長が判断
する。
PPを奪った#76マクラーレン(Photo:K.Takeshita)
午後3時20分、予選2回目の開始時間まで雨は降らずに持ちこたえた。 両クラス混走から始まった予選2回目は、開始早々#6スープラ、#100NSXがコースア ウト、#87HKS CLKがスピン、ストップするなどして中断。途切れ途切れにはなった ものの、この20分で足慣らしをした各マシンは、それぞれの占有時間帯で最後のア タックに入る。 GT300クラスは、予選1回目にマークされた#62Vemac R&Dダンロップ320Rの1'56.882 がターゲットタイムとなった。これを#5BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT、#26PLUS e タイサンアドバンGT3Rなどが続々と上回るが、残り4分となったところで#62が予 定通り逆転。1'55.499、1'55.388を立て続けに叩き出しポールの座を奪い返した。 GT500クラスの本格的なタイムアタックが始まったのは、残り4分を切ってから。 しかし、GT300クラスに比べ、タイムアップする車が少ない。そんな中、#76マクラ ーレンが1回目の暫定ポールタイムを上回る1'46.724をマーク。#36も僅かに1'46.841 と自身のタイムを僅かに縮めるが届かず。最後の最後で#100NSXも1'46.885と肉薄す るが、逆転はならず。#76マクラーレンがポールポジションを獲得した。 (観客:14,000人)
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers--------------BestTime(WH) 1 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 R1'46.724(20) 2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー R1'46.841(40) 3 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 R1'46.885(10) 4 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪(薫) R1'46.893 5 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン R1'46.926(30) 6 16 500 無限NSX 道上/伊藤 R1'46.956(20) 7 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'46.972(90) 8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'47.163(10) 9 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 1'47.165(30) 10 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 1'47.567(20) 11 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 1'47.613* 12 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 1'47.634* 13 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン 1'47.656(60) 14 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'48.180 15 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'48.212 16 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 1'48.802(50) 17 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'48.832(40) 18 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'49.062(100) 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'52.149 20 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 R1'55.388(50) 21 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 R1'55.888 22 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 R1'55.905 23 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 R1'56.027 24 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 R1'56.326(70) 25 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 R1'56.467(30) 26 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R1'56.543(80) 27 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 R1'56.592(60) 28 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 1'56.843 29 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'56.850(40) 30 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'56.867 31 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'56.899(10) 32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'57.168 33 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'57.239(10) 34 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'57.255(50) 35 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 1'57.447 36 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'58.217 37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'58.467 38 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野 1'58.700 39 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'59.105 40 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/芳賀 1'59.350 41 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 1'59.723 42 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/袖山 2'01.168 43 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'11.967 -------------------------------------------------------------------------- Rマークの車はコースレコード更新。 従来のレコードは、1'46.968(GT500),1'56.733(GT300)
のっている武士の手で暫定PPについた#36スープラ(Photo:K.Takeshita)
9月14日、全日本GT選手権第6戦「もてぎGTチャンピオンレース」の公式予選1回目 が行われ、GT500は#36トクホントムススープラが、GT300は#62Vemac R&Dダンロッ プ320Rが暫定ポールポジションを獲得した。 予選開始前、サーキット上空は雲に覆われ今にも泣き出しそうな気配だ。午後には 天候が崩れる可能性があるため、午前10時55分から行われた予選1回目、各チーム はセッション開始からアタックモードに入る。 最初の20分、GT500の走行時間帯にトップに立ったのは、#36トクホントムススープ ラ。さすがに100kgを積んでいる#1auセルモスープラは16位に沈んだが、#6エッソ ウルトラフロースープラも僅差の4位につけており、もてぎでもスープラの速さは 衰えていない。 ドライバー&チームランキングともにスープラ勢に水を開けられ、ここで踏ん張ら ないと後がないNSX陣営は、#18TAKATA童夢NSXが2位と好位置につけたものの、他 は7位以下とやや出遅れた感がある。 ダークホース的存在になりそうなのがマクラーレン。今回は昨日の練習走行から侮 れない速さを見せている。 公式セッションにようやく登場し連続走行を果たした#87HKS CLKは、まだみるべき タイムには至っていない。 続くGT300の時間帯に雨が落ちてきた。濡れた路面に足をすくわれスピンする車が 出て序盤は予選はたびたび中断。しかし、雨は強くはならず終盤はコンディション が回復。リズムに乗り切れない車が多い中、大本命#Vemac R&Dダンロップ320Rは きっちりタイムを出して余裕のトップタイム。2位には#77クスコスバルADVANイン プレッサがつけた。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers--------------BestTime(WH) 1 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー R1'46.858(40) 2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン R1'46.931(30) 3 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 1'47.029 4 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 1'47.063(50) 5 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'47.362(10) 6 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 1'47.423 7 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'47.442(20) 8 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'47.477(20) 9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'47.659(10) 10 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'47.773 11 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'47.846(90) 12 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 1'47.872(30) 13 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪(薫) 1'48.121 14 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン 1'48.126(60) 15 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 1'48.144(20) 16 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'48.308(100) 17 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'48.318(40) 18 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'48.828 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'50.968 20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 1'55.726 21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 1'56.882(50) 22 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'57.509 23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 1'57.620(70) 24 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'57.666(50) 25 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'57.745 26 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 1'57.887(80) 27 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'57.987 28 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 1'58.246 29 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 1'58.281(30) 30 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 1'58.359 31 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 1'58.383 32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'58.446 33 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 1'58.465(60) 34 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'58.583(10) 35 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'59.328(40) 36 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'59.880(10) 37 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'59.902 38 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/芳賀 1'59.915 39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'00.445 40 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'00.550 41 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野 2'03.301 42 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/袖山 2'03.950 43 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'07.995 -------------------------------------------------------------------------- Rマークの車はコースレコード更新。 従来のレコードは、1'46.968(GT500),1'56.733(GT300)

(C)NISMO
NISMO モータースポーツ ニュース フラッシュ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 2003年のレース開催に向け マーチカップコンプリートカー受注開始! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■ガソリンを入れるだけで即レース出場可能の状態で159万円 年間優秀ドライバーには新型フェアレディZをプレゼント ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、2003年より導 入するK12マーチによるワンメイクレース「マーチカップ」用レースコンプリート 車両の受注を開始する。 専用開発のレース用サスペンションパーツ、レース専用マフラー、強化クラッチ、 L.S.D.、バケットシート、軽量アルミホイールなどのレース用装備と、ロールケー ジ、消火器、牽引フック、サーキットブレーカーなどの安全装備、データロガーな どを装着したマーチカップコンプリート車両の本体価格は、159万円に決定。申 込みは、ニスモ指定ショップで受け付ける。 特別価格で発売するコンプリート車両の販売台数は60台。受注期間に受け付けた 申し込み台数が60台を超えた場合は抽選となる。 また、コンプリート車両のボディ色は、パプリカオレンジ、ダイヤモンドシルバー、 フレッシュオリーブ、ビーンズ、アクアブルー、アクティブレッド、ホワイトの7 色で各色6~14台。希望色を募り、申し込み順に分配する。申し込みの際に、頭 金として30万円を申し受けるほか、「マーチカップ」参加誓約書への記入・捺印、 また、希望色にならなかった場合もキャンセルしないことなどが条件となる。 受注を開始するにあたり、2003年マーチカップシリーズのシリーズ賞典の内容 を決定した。初年度の2003年は、参加奨励賞として、関東、西日本各シリーズ 全5戦に出場した場合、一律10万円を支給する。 また、シリーズポイント合計とチャンピオンカップ(全シリーズ戦終了後に行われ る特別戦)でのポイントの合計が一番多いドライバーに新型フェアレディZを一台 進呈する。 <マーチカップコンプリート車両の申込み> ■申込・問い合わせ先 ニスモ指定ショップ ■その他全般に関する問い合わせ先 マーチカップアソシエイション Phone:03-3767-1553 受付時間:10:00~18:00(火~土) E-MAIL:marchcup@nismo.co.jp ■申込期間 9月16日(月)~10月31日(木) ※車両は、12月中旬から申し込み順にデリバリーの予定 マーチカップの詳細情報は「マーチカップ専用サイト」をご覧下さい。 http://www.marchcup.jp/
9月13日、全日本GT選手権第6戦「もてぎGTチャンピオンレース」の練習走行が行 われ、#76イエローコーンマクラーレンGTRがトップタイムをマーク。#30綜警McLaren も3位に入った。この日マクラーレン2台は好調。 ホンダのお膝元で負けるわけにはいかないNSXは、#16無限NSXが僅差の2位につけ た。 GT300クラスは、本命#62Vemac R&Dダンロップ320Rが予想どおりトップを奪ったが、 シルビア、MR-S、ポルシェ、インプレッサと続き、混戦模様だ。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH) 1 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'47.523(20) 2 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'47.572(20) 3 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 1'47.645 4 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー 1'47.665(40) 5 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 1'47.763 6 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'48.007(100) 7 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'48.007(10) 8 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 1'48.150(50) 9 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'48.184(30) 10 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪(薫) 1'48.207 11 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 1'48.263(30) 12 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'48.326(10) 13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 1'48.330(20) 14 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'48.473(90) 15 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'48.606 16 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン 1'48.913(60) 17 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'49.363(40) 18 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'49.480 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'50.229 20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 1'54.407 21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 1'56.077(50) 22 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 1'56.546(80) 23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 1'56.890(70) 24 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'57.015(50) 25 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'57.077 26 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'57.081 27 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 1'57.318(60) 28 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'57.332(10) 29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'57.344 30 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 1'57.354(30) 31 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'57.447(40) 32 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 1'57.464 33 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'57.781(10) 34 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 1'58.211 35 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 1'58.278 36 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'58.402 37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'58.916 38 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'59.233 39 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'59.684 40 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野 1'59.866 41 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/芳賀 2'00.435 42 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/袖山 2'03.355 43 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'16.565 --------------------------------------------------------------------------
Photo:Motorsports@nifty
チーム・インパルは、引退を発表した星野一義に代わり、今季残り3戦、ブノワ・ トレルイエをカルソニックスカイラインのドライバーとして起用することを発表し た。コンビを組むのは田中哲也。 トレルイエは、1976年12月7日生まれのフランス人。2000年から全日本F3を走り始 め、翌年チャンピオンを獲得。今シーズンはフォーミュラ・ニッポンに参戦して入 賞1回を記録したが、シーズン半ばでシートを立川祐路に譲っている。 8月16~17日に行われたJGTCのテストにも急きょ参加。事実上このとき星野の代役 は決定しており、車に慣れるため2日間で100周以上をドライブ。最終的に1分48秒 前半までタイムを縮め、ニスモワークスである#23号車をドライブした影山正美と遜 色ないタイムをマークしている。

出走前のMotorsports@nifty号と宮下監督
9月8日に富士スピードウェイで開催された「富士チャンピオンレース第4戦」 のザウルスJrレースで、Motorsports@niftyがサポートする#18"Mororsports@ nifty・ワコーズJr"は、予選5位/決勝3位となり、3連続表彰台を獲得! 2002年ザウルスJrレースシリーズも、はや後半戦。この時点で#18"Mororsports @nifty・ワコーズJr"を駆る東源は、シリーズポイントで#41伊藤と並び同一ト ップ。そのような事から、当レースはシリーズの行方を左右する天王山と言え る。 週の後半から前日まで降り続いた雨のせいで、事前のテストが殆ど出来ないま まに迎えたレース。高高度に位置する富士スピードウェイは、レースエンジン にとって非常にシビアなセッティングが要求される。しかし#18"Mororsports@ nifty・ワコーズJr"は前日の公開練習でベストセットが見出せず、ライバルよ り1秒弱の後れを取ったままテストを終えた。 公開練習の結果を踏まえ、エンジンのセッティングを大幅に見直して迎えた予 選。富士特有の長い直線を複数台で走ることにより、スリップストリームを有 効に使ってタイムを削る作戦を敢えて避け、裏のコーナリングスピードでタイ ムを稼ぐため単独での走行を行う。しかし、思ったほどのタイムアップが出来 ないままに予選時間が過ぎて行く。 予選中盤。#18東源は単独走行でタイムアップする作戦を捨て、集団でスリッ プを使い合う作戦に切り替える。しかし、エンジンセッティングの方向性が間 違ったため、前日よりパワーの出ないエンジンでは他車のスリップに潜り込ん でも逆に離される。 この結果、予選は5位のグリッドを確保するのがやっと。 エンジンパワー/ハンドリングとも、今ひとつフィーリングが合わないことか ら、チームでは大幅なセッティングの見直しを敢行。 今大会最多出走台数を数えるEP82レースが、2回の赤旗中断となる大荒れのレー スとなり、進行が1時間遅れるタイムスケジュールの中、夕闇が迫りつつある時 刻にザウルスJrレースの決勝が行われた。 5番手スタートながらも、絶妙なクラッチミートでスタートを切った#18 "Mororsports@nifty・ワコーズJr"号は、1コーナーまでに2台をパスして3位に ジャンプアップ。 序盤は6台のマシンが団子状態になり、熾烈なバトルを繰り広げる。 10周のレースが中盤に差し掛かる頃、明らかにラップの速い#18"Mororsports@ nifty・ワコーズJr"号を含む4台が先頭集団として絞り込まれ、更に激しいバト ルを繰り広げる。 毎周のようにストレートで繰り広げられるスリップストリームの使い合いでは、 4台が横一列に並んだまま1コーナーのブレーキ合戦を展開する程。 決勝を迎えるに当たり、エンジンのセッティングを見直した#18"Mororsports@ nifty・ワコーズJr"だが、それでも他の3台に比べて若干パワーが足りないの は、外からも明らかに判るほど。それでも、得意のコース裏では鬼門の100Rで 前車をパスするドッグファイトを見せ、一時は2位まで上がる。 迎えた最終ラップ。全周に渡り、何時飛んでもおかしくないほどの接近戦を展 開して来た4台のマシンは、最後の勝負を掛ける。1コーナを制した#41伊藤に、 ポールからスタートした#8阿部が食らいつき、コンマ数秒遅れて#4八田と#18 東源が雪崩れ込む。先頭2台の順位はそのままに、Aコーナ出口で#4八田をパス した#18東源は、ポジションをキープしたまま最終周のBコーナーにアプローチ。 この時点でトップ3台がテールtoノーズまで接近するが、エンジンパワーに勝 る先頭2台が最終コーナーで徐々に#18、#4を離しながら駆け昇り、チェッカー! #41伊藤が3連勝! 2位は#8阿部、3位東源で、3戦連続で同じメンバーが表彰台 を占めることになった。 この結果、シリーズポイントは#41伊藤が単独トップ、2位は#18東源となり、チ ャンピオン争いは2週間後に筑波サーキットで開催される最終戦までもつれ込む こととなった。 #18 Motorsports@nifty・ワコーズJr 宮下監督のコメント: なかなか勝てないですね。今回のレースは、雨が続いてテスト出来なかったこ とが全てです。でも、未だチャンピオンの芽はあるので、諦めずに最終戦に臨 みます。 ドライバー東源夏樹のコメント: 富士は自信があったんですけどね。上手くいかないな。マシン的には、相変わ らず裏は速いんだけど、表のストレートが……って感じで、チョット苦しかっ たかな? でも、絶対今年はタイトルが欲しいので、もう一度マシンを煮詰めて最終戦で 勝ち、チャンピオンをもぎ取るつもりです。 Reported by Miya Racing Service
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ □ スーパー耐久シリーズ 2002第6戦 □ □ 中谷明彦選手組三菱ランサーエボVII(クラス2)が今季4勝目! □ □ 小川日出生選手組が続いてランサーエボVIIが □ □ ワン・ツー・フィニッシュ達成! □ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ 《結果》 〈クラス2〉*クラス2は完走6台 順位 1 ドライバー 中谷明彦/木下隆之 車両 三菱ランサーエボリューション タイム 3時間16分02秒146 (周回数) (109周) 予選順位 1 順位 2 ドライバー 小川日出生(CMSC山形)/福山英朗・伊藤勝一(CMSC山形) 車両 三菱ランサーエボリューション タイム 3時間15分07秒060 (周回数) (108周) 予選順位 3 順位 3 ドライバー 吉田寿博/清水和夫 車両 スバル・インプレッサ タイム 3時間16分04秒914 (周回数) (108周) 予選順位 4 順位 4 ドライバー 桂 伸一/瀬在仁志 車両 三菱ランサーエボリューション タイム 3時間15分03秒610 (周回数) (106周) 予選順位 5 順位 5 ドライバー 富桝朋広/関 豊 車両 三菱ランサーエボリューション タイム 3時間15分45秒821 (周回数) (105周) 予選順位 10 順位 6 ドライバー 小暮吉則(CMSC栃木)/碓井久彦 車両 三菱ランサーエボリューション タイム 3時間16分28秒180 (周回数) (92周) 予選順位 2 -------------------------------------- スーパー耐久シリーズ 2002の第6戦「TIスーパー耐久&F3レース」が、 9月7日(土)~8日(日)にかけて岡山県英田郡英田町の「TIサーキット英田」 (1周3.703km)で開催された。同大会のクラス2には5つのクラス中最多 の10台が出走。このうちランサー勢は8台を占めた。 7日の午前中には降雨もあったが、午後2時半からの公式予選は好天のもとドライ コンディションに。昨年の同クラスチャンピオン、中谷明彦/木下隆之選手組三菱ラ ンサーエボリューションVIIがコースレコードとなる1分39秒657を記録し、 総合4番手のタイムで開幕以来無敗・6戦連続のクラスポールポジションを獲得。小 暮吉則(CMSC栃木)/碓井久彦選手組(三菱ランサー・エボリューション)が2 番手、小川日出生(CMSC山形)/福山英朗/伊藤勝一(CMSC山形)選手組( 三菱ランサーエボリューションVII)も3番手と三菱ランサー勢がグリッド上位を 独占した。 翌8日も天候は朝から晴れ時々曇り。午後1時23分にドライコンディションで1 09周400Kmレースの決勝スタートが切られると、中谷選手組ランサーが序盤か ら最大排気量のクラス1車両に肉薄するハイペースで総合4番手を快走。中盤にコー ス上のオイル処理作業のためにセーフティカーが導入されると、その間隙を縫ってピ ット作業を行った。中盤以降はクラス1車両のトラブル後退もあって総合2~3番手 に順位を上げると結局ノートラブルで走りきり、総合3位でチェッカー。十勝24時 間に続く2連勝/今季4勝目を獲得してタイトル2連覇に向けて大きく前進した。ま た、オープニングラップで小暮選手組ランサーをパスしてクラス2番手に上がった小 川日出生(CMSC山形)選手組ランサーも安定したペースで中谷選手組に続き、総 合4位/クラス2位でゴール。三菱ランサー・エボリューションVIIがワン・ツー ・フィニッシュを達成した上、ランサー勢は同クラスの完走6台中実に5台を占めて、 ポテンシャルの高さをアピールした。 なお、総合優勝はクラス1の竹内浩典/田中哲也選手組(日産スカイラインGT- R)が獲得した。 -------------------------------------- 《開催概要》 開催日 9月7日(土)予選・8日(日)決勝 開催場所 岡山県英田郡英田町「TIサーキット・英田」 周回数 109周(1周3.703km) 参加台数 38台(決勝レース出走 38台、完走 29台) クラス1 (3501cc~)3台 クラス2 (2001~3500・)4WD10台(三菱ランサー8台) クラス3 (2001~3500・)2WD9台 クラス4 (~2000・)9台 グループNプラス・クラス 7台 ※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両 観客数 7,800人(予選日)/33,600人(決勝当日) -------------------------------------- ★シリーズポイント(全8戦有効) 〈クラス2〉 1位 中谷明彦組(三菱ランサー) 105 2位 吉田寿博組(スバル・インプレッサ) 85 3位 小川日出生組(三菱ランサー) 63 4位 J.Y.パク組(三菱ランサー) 39 4位 三上和美組 (三菱ランサー) 39 6位 大橋正澄組(スバル・インプレッサ) 28 7位 冨桝朋広組(三菱ランサー) 21 8位 大野尊久組(三菱ランサー) 12 9位 植松忠雄組(三菱ランサー) 10 -------------------------------------- ラリーアートWeb Site

(C)NISMO
スーパー耐久シリーズ第6戦
TIスーパー耐久
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年9月7日-8日
■開催場所:TIサーキット英田
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■FALKEN☆GT-R今季2勝目をゲット!
連続チャンピオンに急接近
【予選】
02スーパー耐久シリーズ第6戦はTIサーキット英田で38台の車両が参加して開催。
14時30分から40分間の公式予選が行われ、シリーズポイントリーダーである木下み
つひろ/青木孝行組の#3エンドレスアドバンGT-Rがコースレコードでポールポジ
ションを獲得した。予選2位はディフェンディングチャンピオンである竹内浩典/
田中哲也組の#1FALKEN☆GT-R、3位は輿水敏明/吉富章組の#19JMCダンロップGT-R
・EDだった。
【決勝】
明けた決勝日は雲の多い天気ながら3万3600人のファンが詰め掛けた。気温は29℃
と前日並みの暑さとなった。午後1時15分に109周の決勝レースがスタート。#3GT-R
の青木と#1GT-Rの田中がテールtoノーズのバトルを繰り広げ観客を沸かせる。20
周を過ぎたあたりから#1GT-Rのペースがガクッと落ち27周目にピットイン。
これで2位#1GT-Rに1周の差をつけ楽になった#3GT-Rだったが、1回目のピット作
業直前に、燃圧が上がらないというトラブルに見舞われてしまった。ドライバーは
木下に交代するがピット作業に時間を要し、#1GT-Rに先行されてしまう。
#3GT-Rは燃料ポンプを交換して完走する作戦に変更。そして56周目、炎上した車
両を排除するためにセーフティカーが導入された。このタイミングでトップの#1
GT-Rは3回ピットという作戦に変更し、燃料補給のためにピットイン。これで#19
GT-Rがトップに立った。
61周でセーフティカーがコースから離れるとレース再開。#1GT-Rは65周目にトッ
プを奪い返すとそのまま独走態勢を築く。79周目には3回目のピットインで田中に
交代。#19GT-Rは2回目のピットで再び吉富に交代。いっぽう#3GT-Rは、トラブル
を抱えてピットイン、ガレージに入ってしまった。
終盤、上位勢に大きなトラブルはなく#1GT-Rが開幕戦以来の2勝目。#19GT-Rが2
位、最後にコースインしてチェッカーを受けた#3GT-Rがクラス3位となった。
これでシリーズポイントリーダー#3GT-Rと2位#1GT-Rの差は6点に縮まった。 ま
たクラス3の#48シルビアは、4位でゴールした。
■竹内浩典選手
「複雑ですけど勝ちは勝ち。残り2戦に勝って逆転チャンピオンを目指します」
■青木孝行選手
「残念ですが、まだ僕たちが有利だと思います。これから2戦が面白くなるんじゃ
ないですか?」
■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Lap Driver
1--1--1 FALKEN☆GT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34) 109
竹内 浩典/田中 哲也
2--1--2 JMCダンロップGT-R・ED(日産スカイラインGT-R/BNR34) 109
輿水 敏明/吉富 章
3--2--1 三菱PUMAランサ-EVO VII(三菱ランサーエボ VII/CT9A) 109
中谷 明彦/木下 隆之
4--2--2 RSオガワADVANランサー(三菱ランサーエボ VI/CT9A) 108
小川日出生/福山 英朗/伊藤 勝一
5--2--3 アイフェルダンロップインプレッサ(スバルインプレッサ/GDB) 108
吉田 寿博/清水 和夫
6--N+-1 MAZIORA ALTEZZA(トヨタアルテッツァ/SXE10) 108
黒澤 琢弥/本吉 正樹
7--3--1 ワコーズ MAZIORA M3(BMW M3/E36) 107
長島 正興/山岸 大/牧口 規雄
8--3--2 FORTUNE科芸専RX-7(マツダRX-7/FD3S) 107
大井 貴之/山下 潤一郎/加藤 雅也
9--N+-2 ADVAN ALTEZZA(トヨタアルテッツァ/SXE10) 107
谷口 信輝/織戸 学
10--4--1 SPOON S2000 ED(ホンダS2000/AP1) 107
小幡 栄/竹中 正信
19--3--4 アイエーテック-TARGET(日産シルビア/S15) 105
中村 啓/小原 健一/大塚 英一
29--1--3 エンドレスアドバGT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34) 88
木下 みつひろ/青木 孝行
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
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| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 25 | N+ | 谷口/織戸 | ADVAN ALTEZZA | 20 | 20 | 20 | 15 | 30 | 15 | 120 | ||
| 2 | 36 | N+ | 黒澤/本吉 | MAZIORA ALTEZZA | 0 | 15 | 0 | 20 | - | 20 | 55 | ||
| 3 | 96 | N+ | 松永/藤田/岩口 | ネッツ大分アドバンアルテッツァ | 15 | - | 15 | 10 | - | 12 | 52 | ||
| 4 | 38 | N+ | 村山/松田 | エイベックス・アルテッツァ | 0 | 0 | 6 | 12 | 23 | 10 | 51 | ||
| 5 | 163 | N+ | 脇阪/脇阪/小園 | H-factory ALTEZZA | - | 10 | 8 | 6 | 18 | 8 | 50 | ||
| 6 | 5 | N+ | 西垣内/服部/道上 | 5ZIGEN INTEGRA | 0 | 12 | 12 | 4 | - | 0 | 28 | ||
| 7 | 28 | N+ | 佐藤/斉藤/磯田/佐藤 | WAKO'S.ADVAN.BRIG | - | DNQ | 10 | 0 | 9 | - | 19 | ||
| 8 | 79 | N+ | 高木/田ケ原/峰尾/今瀬 | オートバックスFOS DREAM アルテッツア | - | - | - | - | 15 | - | 15 | ||
| 9 | 59 | N+ | 片岡/平中/横溝/下田 | FTRS ALTEZZA | - | - | - | - | 12 | - | 12 | ||
| 10 | 37 | N+ | 山路/Angelo | トムススピリットALTEZZA | - | DNQ | - | 8 | - | 0 | 8 | ||
| 17 | N+ | 田中/山野 | カワサキレーシングDL | - | - | - | 0 | - | 0 | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 8 | 4 | 筒井/黒木/黒木 | ACID英進館YH S2000 | 20 | 20 | 20 | 20 | 23 | 15 | 118 | ||
| 2 | 94 | 4 | 小幡/竹内 | SPOON S2000 ED | 15 | 12 | 10 | 15 | 30 | 20 | 102 | ||
| 3 | 10 | 4 | 渡辺/菊池 | RED LINEベルノ東海DLDC5 | 10 | 15 | 15 | 1 | 18 | 12 | 71 | ||
| 4 | 95 | 4 | 友森/岡田 | SPOON CIVIC ED | 12 | 10 | 12 | 0 | - | 10 | 44 | ||
| 5 | 67 | 4 | 嶋村/長井/松浦/岡本 | YAMATOアドバンS2000 | - | 6 | 8 | 2 | 12 | - | 28 | ||
| 6 | 18 | 4 | 浅野/笠原/坂井/水書 | Mr.CRAFTアドバンDC5 | - | 2 | 3 | - | 15 | - | 20 | ||
| 7 | 60 | 4 | 小幡/柳田 | RCB・DLインテグラ | 8 | 4 | 1 | 6 | - | - | 19 | ||
| 8 | 54 | 4 | 山内/浅見 | ADVANアンクルインテR | - | 0 | 0 | 12 | - | 4 | 16 | ||
| 9 | 58 | 4 | 佐藤/井上/高橋 | DUNLOP S2000 | - | 3 | 2 | 8 | - | - | 13 | ||
| 10 | 91 | 4 | 飯田/Chen | BUDDYCLUB-CIVIC | - | 8 | 0 | 4 | - | - | 12 | ||
| 11 | 45 | 4 | 浅野/坂井 | ミスタークラフトADVANインテグラ | - | - | - | 10 | - | - | 10 | ||
| 12 | 77 | 4 | 渡辺/金田/成田/内田 | 静内タイヤR908DC2 | - | - | - | - | 9 | - | 9 | ||
| 13 | 55 | 4 | 福田/なかたに | EXEDYシグナルDC5YH | 0 | - | 0 | - | - | 8 | 8 | ||
| 13 | 73 | 4 | 山崎/高良/山本 | エーワン・μ・DC5 | - | - | 4 | - | - | 3 | 7 | ||
| 15 | 77 | 4 | 山田/西畑 | ベルノ東海アメリカンR★S2K | - | - | 6 | - | - | - | 6 | ||
| 15 | 46 | 4 | 市川/三上/津川/高梨 | SIKKYPIX ADVAN DCS | - | - | - | - | 6 | - | 6 | ||
| 15 | 50 | 4 | 山本/森井 | ings ADVANインテグラ | - | - | - | - | - | 6 | 6 | ||
| 18 | 34 | 4 | 川口/岡/浅野 | TMA-BRIG-BP-DC5 | - | DNQ | - | 3 | - | 2 | 5 | ||
| 7 | 4 | 元谷/荒川 | アルゴラボ.YH.S2000 | - | 0 | - | - | - | - | 0 | |||
| 29 | 4 | 谷口/谷口 | オペロンμ読売江東理工専DC5 | - | DNQ | - | 0 | - | - | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 15 | 3 | 尾本/長島/山田 | C-WESTアドバンRX-7 | 0 | 20 | 20 | 12 | 30 | 12 | 94 | ||
| 2 | 9 | 3 | 大井/山下/加藤 | FORTUNE科芸専RX-7 | 0 | 15 | 0 | 6 | 23 | 15 | 59 | ||
| 3 | 83 | 3 | 古橋/玉本/小林 | BP ADVAN NSX | - | DNQ | 15 | 20 | 15 | 6 | 56 | ||
| 4 | 71 | 3 | 関根/田畑/三好 | Power Magic RX-7 | 12 | 10 | 10 | 4 | 18 | 0 | 54 | ||
| 5 | 48 | 3 | 中村/小原/大塚 | アイエーテック-TARGET | 20 | 8 | 8 | 0 | - | 10 | 46 | ||
| 6 | 27 | 3 | 長島/山岸/牧口 | WAKO'S MAZIORA M3 | 0 | 0 | 12 | 10 | - | 20 | 42 | ||
| 7 | 14 | 3 | 小松/千原/入口 | イエローハットRX-7 | 8 | 12 | 0 | 15 | - | 0 | 35 | ||
| 8 | 18 | 3 | 梶岡/伊藤 | WINS.com RX-7 | 15 | - | - | 8 | - | 0 | 23 | ||
| 9 | 78 | 3 | 新宅/伊藤 | WW2 RX-7 | 10 | - | - | - | - | 8 | 18 | ||
| 10 | 280 | 3 | 大城/酒井/佐伯 | GT-ROM net NSX | - | - | 6 | - | - | - | 6 | ||
| 11 | 85 | 3 | 宮口/鈴木 | ERG・RACING・TEAM | - | - | 4 | - | - | - | 4 | ||
| 39 | 3 | 保田/斉藤 | オウルージュBPμDLRX7 | - | - | - | DNS | - | - | 0 | |||
| 88 | 3 | 茂古沼/迎/須田/土田 | チーム十勝RX-7 | - | - | - | - | 0 | - | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 11 | 2 | 中谷/木下 | 三菱PUMAランサーEVO VII | 20 | 20 | 0 | 15 | 30 | 20 | 105 | ||
| 2 | 2 | 2 | 吉田/清水 | アイフェルダンロップインプレッサ | 10 | 0 | 20 | 20 | 23 | 12 | 85 | ||
| 3 | 20 | 2 | 小川/福山 | RSオガワADVANランサー | 15 | 15 | 0 | 0 | 18 | 15 | 63 | ||
| 4 | 70 | 2 | 三上/村田 | RENEWCARアドバンランサー | - | 12 | 15 | 12 | - | 0 | 39 | ||
| 5 | 21 | 2 | PARK/小宮 | KUMHO ECSTAランサー | 8 | 10 | 0 | 6 | 15 | 0 | 39 | ||
| 6 | 57 | 2 | 大橋/緒方/T.B.N. | グラムライツSweet+GDB | 0 | 8 | 12 | 8 | - | 0 | 28 | ||
| 7 | 6 | 2 | 冨桝/関 | ファルケン★ランサーEVO VII | 0 | DNQ | 10 | 3 | - | 8 | 21 | ||
| 8 | 22 | 2 | 大野/中島/能田 | KUMHO ECSTAランサー | 12 | 0 | 0 | - | - | - | 12 | ||
| 9 | 22 | 2 | 植松/中島/能田 | KUMHO ECSTAランサー | - | - | - | 10 | - | 0 | 10 | ||
| 9 | 12 | 2 | 桂/瀬在 | 三菱PUMAランサーEVO VII | - | - | - | 0 | - | 10 | 10 | ||
| 11 | 26 | 2 | 小暮/碓井 | エンドレスアドバン座間三菱エボ | - | - | - | 1 | - | 6 | 7 | ||
| 12 | 41 | 2 | 福田/石川/谷古字 | スバル足立フラットDL GC8 | - | - | - | 4 | - | - | 4 | ||
| 13 | 50 | 2 | 仲野/前田/長田 | ブレイズインプレッサ | - | - | - | 2 | - | - | 2 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 3 | 1 | 木下/青木 | エンドレスアドバンGT-R | 12 | 20 | 20 | 20 | 30 | 12 | 114 | ||
| 2 | 1 | 1 | 竹内/田中 | ファルケン☆GT-R | 20 | 15 | 15 | 15 | 23 | 20 | 108 | ||
| 3 | 19 | 1 | 輿水/吉富/砂子 | JMCダンロップGTR・ED | 15 | 0 | 12 | 0 | - | 15 | 42 | ||
| 31 | 1 | 池谷/野地 | アキュレットアドバンGT-R | - | - | - | 0 | - | - | 0 |
(全8戦中6戦終了)
■クラス1
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 3 1 木下/青木 12 20 20 20 30 12 114
2 1 1 竹内/田中 20 15 15 15 23 20 108
3 19 1 輿水/吉富/砂子 15 0 12 0 - 15 42
31 1 池谷/野地 - - - 0 - - 0
********************************************************************
■クラス2
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 11 2 中谷/木下 20 20 0 15 30 20 105
2 2 2 吉田/清水 10 0 20 20 23 12 85
3 20 2 小川/福山 15 15 0 0 18 15 63
4 70 2 三上/村田 - 12 15 12 - 0 39
5 21 2 PARK/小宮 8 10 0 6 15 0 39
6 57 2 大橋/緒方/T.B.N. 0 8 12 8 - 0 28
7 6 2 冨桝/関 0 DNQ 10 3 - 8 21
8 22 2 植松/中島/能田 12 0 0 - - 0 12
9 22 2 植松/中島/杉本 - - - 10 - - 10
9 12 2 桂/瀬在 - - - 0 - 10 10
11 26 2 小暮/碓井 - - - 1 - 6 7
12 41 2 福田/石川/谷古字 - - - 4 - - 4
13 50 2 仲野/前田/長田 - - - 2 - - 2
********************************************************************
■クラス3
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 15 3 尾本/長島/山田 0 20 20 12 30 12 94
2 9 3 大井/山下/加藤 0 15 0 6 23 15 59
3 83 3 古橋/玉本/小林 - DNQ 15 20 15 6 56
4 71 3 関根/田畑/三好 12 10 10 4 18 0 54
5 48 3 中村/小原/大塚 20 8 8 0 - 10 46
6 27 3 長島/山岸/牧口 0 0 12 10 - 20 42
7 14 3 小松/千原/入口 8 12 0 15 - 0 35
8 18 3 梶岡/伊藤 15 - - 8 - 0 23
9 78 3 新宅/伊藤 10 - - - - 8 18
10280 3 大城/酒井/佐伯 - - 6 - - - 6
11 85 3 宮口/鈴木 - - 4 - - - 4
39 3 保田/斉藤 - - - DNS - - 0
88 3 茂古沼/迎/須田/土田 - - - - 0 - 0
********************************************************************
■クラス4
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 8 4 筒井/黒木/黒木 20 20 20 20 23 15 118
2 94 4 小幡/竹内 15 12 10 15 30 20 102
3 10 4 渡辺/菊池 10 15 15 1 18 12 71
4 95 4 友森/岡田 12 10 12 0 - 10 44
5 67 4 嶋村/長井/松浦/岡本 - 6 8 2 12 - 28
6 18 4 浅野/笠原/坂井/水書 - 2 3 - 15 - 20
7 60 4 小幡/柳田 8 4 1 6 - - 19
8 54 4 山内/浅見 - 0 0 12 - 4 16
9 58 4 佐藤/井上/高橋 - 3 2 8 - - 13
10 91 4 飯田/Chen - 8 0 4 - - 12
11 45 4 浅野/坂井 - - - 10 - - 10
12 77 4 渡辺/金田/成田/内田 - - - - 9 - 9
13 55 4 福田/なかたに 0 - 0 - - 8 8
13 73 4 山崎/高良/山本 - - 4 - - 3 7
15 77 4 山田/西畑 - - 6 - - - 6
15 46 4 市川/三上/津川/高梨 - - - - 6 - 6
15 50 4 山本/森井 - - - - - 6 6
18 34 4 川口/岡/浅野 - DNQ - 3 - 2 5
7 4 元谷/荒川 - 0 - - - - 0
29 4 谷口/谷口 - DNQ - 0 - - 0
********************************************************************
■クラスN+
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 25 N+ 谷口/織戸 20 20 20 15 30 15 120
2 36 N+ 黒澤/本吉 0 15 0 20 - 20 55
3 96 N+ 松永/藤田/岩口 15 - 15 10 - 12 52
4 38 N+ 村山/松田 0 0 6 12 23 10 51
5163 N+ 脇阪/脇阪/小園 - 10 8 6 18 8 50
6 5 N+ 西垣内/服部/道上 0 12 12 4 - 0 28
7 28 N+ 佐藤/斉藤/磯田/佐藤 - DNQ 10 0 9 - 19
8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾/今瀬 - - - - 15 - 15
9 59 N+ 片岡/平中/横溝/下田 - - - - 12 - 12
10 37 N+ 山路/Angelo - DNQ - 8 - 0 8
17 N+ 田中/山野 - - - 0 - 0 0
********************************************************************
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた
場合を除き得点は与えられない
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第18戦終了)
2002 3 3 4 4 5 5 5 5 6 6 7 7 8 8 8 8 9 9 1010
Japan / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
Formula 3 2 3 2324 2 3 1819 8 9 6 7 3 4 2425 7 8 1920
Championship 筑筑 鈴鈴 富富 美美 もも 鈴鈴 菅菅 仙仙 TT もも
Drivers-point てて 鹿鹿 てて
波波 鹿鹿 士士 祢祢 ぎぎ 東東 生生 台台 II ぎぎ
P.-No-Driver----------Rd.-1-2--3-4--5-6--7-8--910-1112-1314-1516-1718-1920有効P
1 1 小暮卓史 10 4 2020 0 0 1520 2020 2015 2020 2020 015 259
2 7 P.モンティン 2020 1015 20 0 2015 12(2 1520 1515 312 1520 247
3 3 M.ザンガレリ 1515 0 6 1215 310 1510 10 0 8 8 410 2 0 143
4 64 佐藤晋也 12 0 15 2 812 12 6 0 0 1212 1010 15 1 1 6 134
5 37 平中克幸 8 8 12 1 15 0 0 8 1012 2 4 12 1 015 1012 130
6 36 片岡龍也 012 812DNS20 812 4 3 4 2 6 0 10 2 4 4 111
7 8 横溝直輝 1 1 610 410 10 3 2 8 0 1 (112 6 8 610 98
8 33 吉本大樹 3 6 4 8DNS 6 0 4 3 1 3 6 0 0 12 6 20 0 82
9 2 長屋宏和 6 0 3 0 6 8 0 1 6 4 8 3 3 6 8 0 8 8 78
10 12 富澤 勝 210 1 0 10 2 0 2 8 6 110 2 4 0 3 3 0 64
11 11 星野一樹 0 3DNS 0 0 4 2 0 015 6 8 0 3 0 4 12 3 60
12 5 西村秀樹 4 2 0 4 3 1 4 0 1 0 0 0 0 2 2 0 - 1 24
13 18 中村裕史 0 0 2 3 0 3 6 0 0 0 0 0 - - - - - - 14
14 18 密山祥吾 - - - - - - - - - - - - 4 0 - - - - 4
15 18 佐々木孝太 - - - - - - - - - - - - - - - - 0 2 2
16 18 下山征人 - - - - - - - - - - - - - - 1 0 - - 1
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
* 予選通過基準タイム (110%)
* ( 付ポイントは有効得点外
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

クラス1の表彰式 (Photo: K.Takeshita)
9月8日、岡山県TIサーキット英田でS耐第6戦の決勝レースが13時20分のスタート時刻を迎えようとしていた。コンディションは気温31度、路温34度の曇り空だ。
#3エンドレスアドバンGTR(木下みつひろ/青木孝行組)の青木を先頭にローロングからスタート。序盤は#3エンドレスが快走する。27周目で#1FALKEN☆GT-R(竹内浩典/田中哲也組)が、ピットストップ。田中から竹内浩典に交替。34周目に#19JMCダンロップGT-R・ED(輿水敏明/吉富章組)がピットイン。さらに37周目にトップ#3エンドレスがピットストップ。だが、燃料ポンプのトラブルから大きく順位を落としてしまうこととなる。コース上に復帰したものの到底トップ争いに加われるような位置ではなく、完走しポイントをとる作戦に変更を余儀なくされた。
56周目最終コーナーのオイル処理のためにSCカーが先導する。トップ#1と2番手#19JMCダンロップGT-Rの差は1周。61周目にリスタート。80周目の段階ではトップ#1に続くのはクラス2の#11三菱PUMAランサーEVOVII(中谷明彦/木下隆之組)でその差は20秒。3番手に#19JMCがつけトップとの差は1分07秒となっていた。
109周のレースは#1FALKENが#3エンドレスの4連勝を阻止し、残り2戦でのシリーズタイトル獲得に望みをつないだ。#1FALKENにとってはシリーズ6連覇という大きな目標がある。
2番手には#19JMCが入り、3番手はクラス2トップの#11PUMA、6位にNプラスクラストップの#36MAZIORA ALTEZZA(黒澤琢弥/本吉正樹組)が入り、7位には#27ワコーズ MAZIORA M3(長島正興/山岸大/牧口規雄組)がクラス3のトップ。10位にクラス4トップの#94SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)が入った。
ウイナーのコメント
竹内浩典「作戦通り勝てました(笑)先にピットインして相手を油断させておいて勝ちました(笑)泣いても笑っても残り2戦なので、残り2つ勝ちにいきます」
|
TIスーパー耐久 & F3レース -RIJ- (2002/09/08) Weather:Fine Course:Dry 2002 Super Taikyu Series Round 6 TIサーキット英田 3.703km | ||||||||
| Pos | No | Cls | Driver | Car/Model | Lap | Time/Bihind | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | 竹内 浩典 田中 哲也 | FALKEN☆GT-R 日産スカイラインGT-R/BNR34 | 109 | 3:15'03.503 | ||
| 2 | 19 | 1 | 輿水 敏明 吉富 章 | JMCダンロップGTR ED ニッサンスカイラインGTR/BNR34 | 109 | 55.377 | ||
| 3 | 11 | 2 | 中谷 明彦 木下 隆之 | 三菱PUMAランサーEVO VII 三菱ランサーエボ VII/CT9A | 109 | 58.643 | ||
| 4 | 20 | 2 | 小川 日出夫 福山 英朗 伊藤 勝一 | RSオガワADVANランサー 三菱ランサーエボ/CT9A | 108 | 1Lap | ||
| 5 | 2 | 2 | 吉田 寿博 清水 和夫 | アイフェルダンロップインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 108 | 1Lap | ||
| 6 | 36 | N+ | 黒澤 琢弥 本吉 正樹 | MAZIORA ALTEZZA トヨタアルテッツァ/SXE10 | 108 | 1Lap | ||
| 7 | 27 | 3 | 長島 正興 山岸 大 牧口 規雄 | ワコーズ MAZIORA M3 BMW M3/E36 | 107 | 2Laps | ||
| 8 | 9 | 3 | 大井 貴之 山下 潤一郎 加藤 雅也 | FORTUNE科芸専RX-7 マツダRX-7/E-FD3S | 107 | 2Laps | ||
| 9 | 25 | N+ | 谷口 信輝 織戸 学 | ADVAN ALTEZZA トヨタアルテッツァ/SXE10 | 107 | 2Laps | ||
| 10 | 94 | 4 | 小幡 栄 竹中 正信 | SPOON S2000 ED ホンダS2000/AP1 | 107 | 2Laps | ||
| 11 | 8 | 4 | 筒井 克彦 三船 剛 黒木 英春 | ACID英進館YH2000 ホンダS2000AP1 | 107 | 2Laps | ||
| 12 | 15 | 3 | 尾本 直史 長島 正明 山田 英二 | C-WESTアドバンRX-7 マツダRX-7/FD3S | 107 | 2Laps | ||
| 13 | 12 | 2 | 桂 伸一 瀬在 仁志 | 三菱PUMAランサーEVO VII' 三菱ランサーエボ VII/CT9A | 106 | 3Laps | ||
| 14 | 96 | N+ | 松永 まさひろ 藤田 孝博 岩口 博 | ネッツ大分アドバンアルテッツア トヨタアルテッツァ/SXE-10 | 106 | 3Laps | ||
| 15 | 10 | 4 | 渡辺 明 菊地 靖 | RED LINEベルノ東海DLDC5 ホンダインテグラ/DC5 | 106 | 3Laps | ||
| 16 | 95 | 4 | 友森 雄一 岡田 秀樹 | SPOON CIVIC ED ホンダシビック/EP3 | 106 | 3Laps | ||
| 17 | 6 | 2 | 冨桝 朋広 関 豊 | ファルケン★ランサーEVO VII 三菱ランサーエボ VII/CT9A | 105 | 4Laps | ||
| 18 | 38 | N+ | 村山 智之 松田 晃司 | エイベックス・アルテッツァ トヨタアルテッツァ/SXE-10 | 105 | 4Laps | ||
| 19 | 48 | 3 | 中村 啓 小原 健一 大塚 英一 | アイエーテック-TARGET 日産シルビア/S15 | 105 | 4Laps | ||
| 20 | 55 | 4 | 福田 よしのぶ なかたに むねあき | EXEDYシグナル YHDC5 ホンダS2000/AP1 | 105 | 4Laps | ||
| 21 | 163 | N+ | 脇阪 寿一 脇阪 薫一 小園 ひろみ | H-factory ALTEZZA トヨタアルテッツァ/SXE-10 | 104 | 5Laps | ||
| 22 | 50 | 4 | 山本 剛 森井 俊博 | ings ADVANインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 102 | 7Laps | ||
| 23 | 54 | 4 | 山内 伸弥 浅見 武 | ADVANアンクルインテR ホンダインテグラ/DC5 | 102 | 7Laps | ||
| 24 | 73 | 4 | 山崎 学 高良 匡紀 山本 すばる | A-ONE・DLカストロールμ ホンダインテグラ/DC5 | 102 | 7Laps | ||
| 25 | 78 | 3 | 新宅 文亮 伊藤 弘史 | WW2ダンロップRX-7 マツダRX-7/FD-3S | 98 | 11Laps | ||
| 26 | 34 | 4 | 川口 正敬 岡 滋人 浅野 哲夫 | TMA-BRIG-BP-DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 95 | 14Laps | ||
| 27 | 26 | 2 | 小暮 吉則 碓井 久彦 | エンドレスアドバンGMSランサー 三菱ランサーエボ VI/CP9AI | 92 | 17Laps | ||
| 28 | 83 | 3 | 古橋 譲 玉本 秀幸 小林 正吾 | BP・ADVAN・NSX ホンダNSX/NA2 | 89 | 20Laps | ||
| 29 | 3 | 1 | 木下 みつひろ 青木 孝行 | エンドレスアドバンGT-R 日産スカイラインGT-R/BNR34 | 88 | 21Laps | ||
| -------- 以上規定周回数完走 -------- | ||||||||
| 14 | 3 | 小松 一臣 千原 誠 入口 秀輝 | イエローハットRX-7 マツダRX-7/FD3S | 106 | 3Laps | |||
| 22 | 2 | 植松 忠雄 中島 哲也 能田 義大 | KUMHO ECSTAランサー 三菱ランサーエボ VI/CP9A | 95 | 14Laps | |||
| 57 | 2 | 大橋 正澄 貞方 邦介 | グラムライツSWEET☆GDB スバルインプレッサ/GH-GDB | 76 | 33Laps | |||
| 21 | 2 | J.Y.パーク 小宮 延雄 | KUMHO ECSTAランサー 三菱ランサーエボ VI/CP9A | 72 | 37Laps | |||
| 5 | N+ | 服部 尚貴 道上 龍 | 5 ZIGEN INTEGRA ホンダインテグラDC5 | 69 | 40Laps | |||
| 71 | 3 | 関根 基司 田畑 勇 三好 正巳 | PowerMagiC RX-7 マツダRX-7/FD3S | 44 | 65Laps | |||
| 18 | 3 | 梶岡 悟 伊藤 隆文 | WINS COM RX-7 マツダRX-7/FD3S | 42 | 67Laps | |||
| 17 | N+ | 見並 秀文 山野 敏行 | INGS カワサキINTEGRA ホンダインテグラ/DC5 | 35 | 74Laps | |||
| 70 | 2 | 三上 和美 村田 信博 | RENEWCARアドバンランサー 三菱ランサーエボ VI/CP9A | 10 | 99Laps | |||