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SGT:第1戦岡山フリー走行結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/22) Free Practice Weather:Cloudy Course:Rainy
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
150016ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'36.306--138.421
2500218ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'36.623 0.317 0.317137.967
350031MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'36.894 0.588 0.271137.581
4500436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'36.970 0.664 0.076137.473
5500538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'37.201 0.895 0.231137.147
650068ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'37.366 1.060 0.165136.914
75007100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'37.513 1.207 0.147136.708
8500812IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'37.549 1.243 0.036136.657
9500935KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS1'37.560 1.254 0.011136.642
10500103HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'37.828 1.522 0.268136.268
115001124HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'37.844 1.538 0.016136.245
125001239DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'38.442 2.136 0.598135.418
135001317KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS1'38.576 2.270 0.134135.234
145001432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL1'38.648 2.342 0.072135.135
15300143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI1'44.293 7.987 5.645127.821
1630022プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'44.832 8.526 0.539127.163
1730037M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH1'45.596 9.290 0.764126.243
18300411JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH1'45.747 9.441 0.151126.063
195001521ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'45.819 9.513 0.072125.977
20300588triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 雄也
YH1'46.167 9.861 0.348125.564
21300681ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH1'46.189 9.883 0.022125.538
22300719ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH1'46.37210.066 0.183125.322
23300874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI1'46.38910.083 0.017125.302
24300926UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
YH1'46.55310.247 0.164125.110
253001031avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH1'46.55810.252 0.005125.104
263001146エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH1'46.70310.397 0.145124.934
273001287giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'47.66211.356 0.959123.821
2830013110SIRIUS KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
池田 大祐
キムハンボン
KH1'47.74611.440 0.084123.724
293001430RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH1'47.85311.547 0.107123.602
303001566triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'47.97311.667 0.120123.464
313001655J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'48.56412.258 0.591122.792
323001710JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'48.76612.460 0.202122.564
3330018111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
イゴール・スシュコ
壷林貴也
KH1'48.94812.642 0.182122.359
3430019808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'50.95814.652 2.010120.143
3530020666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'52.25215.946 1.294118.758
36300215マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH2'31.27354.96739.02188.124
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SUPER GT

SGT:プレスリリース 2009 AUTOBACS SUPER GTシリーズ レース距離のご案内

2009.3.22
株式会社GTアソシエイション

 環境対策および参戦チームのコスト削減施策の一環として、長距離レースの距離短縮を検討して参りました結果、 今シリーズの第3戦及び第6戦のレース距離は下記のように確定いたしました。また、最終戦につきましても、 レース距離を短縮いたしましたので、ご案内申し上げます。

第3戦 富士大会 5月3日(予選)・5月4日(決勝)    400km

第6戦 鈴鹿大会 8月22日(予選)・8月23日(決勝)  700km

第9戦 もてぎ大会 11月7日(予選)・11月8日(決勝) 250km

※その他大会は従来どおり300kmと致します。

以上

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SUPER GT

SGT:09シーズンの富士500km、鈴鹿1000kmはレース距離短縮に

GTアソシエイション(以下GTA)は3月22日付のリリースで、懸案となっていた第3戦富士、第6戦鈴鹿のレース距離をそれぞれ400km、700kmに短縮すると発表した。
また、今回初めて最終戦の舞台に選ばれた第9戦もてぎについても、250kmに短縮される。

第3戦富士はゴールデンウィークに開催されるビッグレースとしてシリーズでも最大規模の観客動員数を誇るイベントで、 2001年からレース距離を500kmに伸ばして開催されてきた。

suzuka_1000km.jpgまた第6戦鈴鹿は、スーパーGTが始まる以前から開催されてきた伝統のイベントで、第一回開催は1966年にまで遡る。かつては全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)や、スポーツカー世界選手権(SWC)、BPR-GTシリーズ、 FIA-GT選手権などの国際レースの1戦に組み込まれたこともあった。
そして2006年から現在まではスーパーGTのシリーズ戦として開催されてきた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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SUPER GT

SGT:第1戦岡山予選総合結果(GT300)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
111JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH1'32.7981'31.860145.121
219ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1'32.5171'31.964144.957
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI1'32.8501'32.015144.876
47M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH1'32.5671'32.103144.738
52プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH1'32.7781'32.246144.514
681ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH1'33.0231'32.275144.468
746エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH1'33.0661'32.539144.056
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI1'33.5281'33.246142.964
9*88triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本雄也
YH1'33.611142.406
1087giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'33.894141.977
1126UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH1'34.048141.745
1266triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'34.101141.665
1330RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH1'34.239141.457
1431avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH1'34.413141.197
155マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'34.666140.819
1610JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'34.697140.773
17111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
イゴール・スシュコ
壷林貴也
KH1'34.788140.638
1855J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'34.814140.599
19110SIRIUS KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
池田 大祐
キムハンボン
KH1'35.872139.048
20666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'37.085137.311
---- 以上予選通過(基準タイム: 1'39.104)----
-808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'39.949133.376
  • CarNo.88の坂本選手は、2009 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第30条11.(ピットレーン通過速度違反)により、罰金2万円を課した。
  • CarNo.808より、決勝レース出走嘆願が提出されたが、決勝日3/22朝に実施するフリー走行での走行状態を確認して、出走の可否を決定するものとする。
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山予選総合結果(GT500)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'24.7261'24.060158.587
2*35KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS1'25.1241'24.257158.216
324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'25.1451'24.774157.251
418ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'25.7321'24.877157.060
58ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'25.0891'24.984156.862
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'25.6831'25.511155.896
717KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS1'25.7911'26.156154.729
836PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'24.795No Time-
91MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'25.829155.318
1012IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'25.896155.197
1132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL1'26.421154.254
123HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'26.436154.227
136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'26.754153.662
---- 以上予選通過(基準タイム: 1'30.811)----
-*21ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'30.203147.787
-*39DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'31.247146.096
  • CarNo.35の石浦選手は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.1 c)(ダブルチェッカー)により、罰金2万円を課した。
  • CarNo.21,39より、決勝レース出走嘆願が提出されたが、決勝日3/22朝に実施するフリー走行での走行状態を確認して、出走の可否を決定するものとする。
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山予選 MOTUL AUTECH GT-Rは9位から表彰台を狙う (NISMO)

「MOTUL AUTECH GT-R」は9位から表彰台を狙う。
HIS ADVAN KONDO GT-Rは予選3位から国内初優勝を目指す。

 岡山国際サーキットは夜間から朝にかけては冷え込んだものの、日が上り始めると気温もぐんぐん上がり暖かな春の彼岸を迎えた。今年のSUPER GTは昨年までの3日間開催が2日間となり、初日に公式練習と予選1回目、スーパーラップ(SL)を行うこととなった。またSL進出はGT500/GT300の各クラス8台までとなった。

 午前中の練習走行では「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)は1分24秒983で6位とまずまずの位置につけた。また「IMPUL カルソニック GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)はGT-R勢トップとなる4位(1分24秒944)だった。13時15分、気温15℃、路面温度28℃のポカポカ陽気の中、15台のGT500車両が参加して公式予選1回目がスタートした。最初の30分間はGT300との混走枠。まず本山がコースインして基準通過タイムをクリア。トレルイエに交代して混走枠終了時点では1分25秒829で3位につけることとなった。

 GT300の専有走行枠を挟んで13時55分から10分間のGT500専有走行枠が始まった。しかしエンジンに小さなトラブルがあったこともあり、コースインが若干遅れてしまった。混雑する位置で走行しなければならなくなったトレルイエだったが、後半のアタックに期待がかかった。しかし残り2分となり各車がアタックラップに入った時点で、1台の車両がアトウッドカーブでコースアウトし、前後が黄旗区間となった。トレルイエはここで安全を確保するためにスロットルを緩めて走行することとなった。しかしこの10分間のセッションでタイムアップはかなわず。予選9位で残念ながらSL進出はならなかった。

 また、#12 GT-Rは10位、今年からタイヤをミシュランにスイッチした「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3ロニー・クインタレッリ/安田裕信)は12位だった。「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)がGT-R勢の中でSL進出を決める5位に入った。

 15時15分、GT500のSLがスタート。4番目に登場した#24 GT-Rのオリベイラは、日産ファンの期待を一身に背負ってコースイン。アタックラップではセクター2まではそれまでのトップタイムを更新ならず。しかし最後のタイトなコーナーが連続するセクター3でタイムアップを果たしその時点でのトップにつけた。その後、オリベイラのタイムを更新したのは2台にとどまり、予選3位、2列目を確保することとなった。「JPが本当によく走ってくれました。タイヤもとてもいいものを作ってもらえたし、明日の決勝のことを考えて長持ちするものを選んでいますから、どんな作戦も取れます。明日のお天気は分からないですが、ドライ、ウェットどっちもOK。優勝を狙える位置にいると思います」と近藤真彦監督は笑顔で答えた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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SUPER GT

SGT:第1戦岡山 ポールシッターのコメント

gt_r01_q_pc

GT500クラス #38ZENTセルモSC430
立川祐路

去年1度もポールが獲れず、満足できなかったので、今年は開幕戦からポールを獲ってやろうと思っていて、今回は特に狙っていました。 クルマは合同テストから良かったし、京の走り出しも良かったです。
スーパーラップでは、アタックに入る直前に石浦選手がすばらしいタイムを出したのでプレッシャーが高まりましたが、 クルマの状態がすごく良かったのでポールをとることが出来ました。
明日は天候によって展開が変わってきますが、ポールを獲ったので、そのまま逃げ切るのが理想ですね。 リチャードがスタートを担当することになると思いますが、うまくやってくれると思います。

リチャード・ライアン
明日のことは、明日になってみないとわかりませんが、今日の予選に関しては、ポールを獲れたことはチームが待ち望んでいたことだったし、 レクサスにとってもフロントローを獲得することは大事なことだったので、この予選結果には満足しています。
明日はいいスタートを切って、そのままハードにプッシュして逃げ切りたいですね。

GT300クラス JIMGAINER ADVAN F430
田中哲也

久しぶりの新車ですし、今回はジムゲイナーが自社開発した初めてのクルマなので、早めにシェイクダウンを済ませ、 メカニックも本当に一生懸命取り組んできました。
このオフは色んな意味でお騒がせしましたが、チームの士気を高めるためにもいい結果が欲しいと思っていました。
今年の規則が決まるのが遅かったので、僕らのクルマがどこまでやれるのかはここに持ってくるまで予想もつきませんでしたが、 スーパーラップを走り終わったときには、まだ何台かアタックを済ませてませんでしたけど、『イケるんじゃないか』という感触を得られました。

平中克幸
去年の12月からテストに参加して、ずっと開発をやらせてもらってきましたが、GT500に近いくらいにしっかりしたクルマで、 走り出しから印象も良く、テストも順調に進みました。
今回はアタックはしなかったので、哲也さんを信じて待っていました。
GT500からGT300に移りましたが、以前にも竹内さんとセリカに乗っていたこともありますので、明日も問題ないと思います。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦岡山スーパーラップ レクサス勢がフロントロー独占!立川が通算14度目のポールを獲得

2009スーパーGT第1戦、岡山GT300kmレースのスーパーラップは、#38ZENTセルモSC430(立川祐路/リチャード・ ライアン組)が1分24秒069を記録してポールポジションを獲得。2番手には#35KRAFT SC430(石浦宏明/大嶋和也組)が入り、レクサス勢がフロントローを独占して明日の決勝に臨むこととなった。
GT300クラスは今年から自社開発の車両を投入した#11JIMGAINER ADVAN F430(田中哲也/平中克幸)がポールを獲得。タイムは1分31秒860だった。

gt_r01_sl_38

gt_r01_sl_35

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公式練習から好調ぶりを見せていたレクサス勢はスーパーラップでも快調だった。
38号車のアタックを担当した立川はセクター2こそ35号車に及ばなかったものの、セクター1、セクター3を最速で走りぬけ、 1分24秒069で自身通算14度目のポールを獲得した。
2番手には一昨年のGT300クラスを制した石浦/大嶋コンビの駆る#35KRAFTがつけた。
しかし予選1回目で2番手タイムを出した#36ペトロナストムスSCは、メカニカルトラブルに見舞われてアタック直前にピットイン、 ノータイムに終わっている。

3番手にはGT-R勢で唯一SL進出を果たした#24H.I.Sが入った。
NSX勢最上位はカラーリングを一新した#18ロックスター童夢NSXの4番手。以下5番手#8ARTA、 6番手#100レイブリックと続き、 初めてスーパーラップを任された塚越広大の駆る#17KEIHINが7番手で明日の決勝に臨むこととなった。

GT300クラスは、今季自社開発の新車を投入した#11ジムゲイナーのフェラーリF430がトップタイムをたたき出し、 久々のポールを獲得。公式練習から好調だった#19ウェッズスポーツIS350は2番手に終わり、 昨年この岡山ラウンドを制した#43ARTAガライヤが3番手につけた。

井口と国本の新人コンビで初めてのスーパーラップに望んだ#74カローラアクシオaprGTは1分33秒246で8番手に終わった。

第1戦決勝は明日午後2時より82周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦岡山スーパーラップ結果(GT500)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'24.060--158.587
235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS1'24.257 0.197 0.197158.216
324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'24.774 0.714 0.517157.251
418ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'24.877 0.817 0.103157.060
58ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'24.984 0.924 0.107156.862
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'25.511 1.451 0.527155.896
717KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS1'26.156 2.096 0.645154.729
836PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS---
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山スーパーラップ結果(GT300)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
111JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
YH1'31.860--145.121
219ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1'31.964 0.104 0.104144.957
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI1'32.015 0.155 0.051144.876
47M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH1'32.103 0.243 0.088144.738
52プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'32.246 0.386 0.143144.514
681ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井 誠暢
YH1'32.275 0.415 0.029144.468
746エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH1'32.539 0.679 0.264144.056
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI1'33.246 1.386 0.707142.964
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選1回目 レクサスが1-2-4 トップはZENTセルモ

スーパーGT第1戦、岡山GT300kmレースの公式予選1回目は、#38ZENTセルモSC430(立川祐路/リチャード・ ライアン組)が1分24秒726でトップタイムを記録。2番手には#36PETRONAS TOM'S SC430(脇阪寿一/アンドレ・ ロッテラー組)が入り、公式練習に続いてレクサス勢が好調ぶりを見せた。
GT300クラスは#19ウェッズスポーツIS350(織戸学/片岡龍也組)がトップ。 注目のカローラアクシオも74号車が8番手でスーパーラップ進出を果たした。

レースウィークの2デイ化に伴い、予選方式にも変更があり、公式予選1回目は午後1時15分より50分間で行われた。
今年は最初に30分間の混走。続いてGT300の専有走行、GT500の専有走行が各10分間で行われる。
また、スーパーラップへの出走台数も昨年の各10台から8台づつに減少。昨年以上に狭き門となった。

こうした変更に合わせて、第1戦では各ドライバーの出走順にも変化が見られた。
従来だと、先にアタックドライバーがタイムを出し、その後にもう一人が予選通過基準タイムを出しに行くパターンが多かったが、 今回は基準タイム、アタックの順で混走を走り、最後の専有でもう一度アタック、というチームが大半を占めた。

gt_r01_q_38

gt_r01_q_is

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そうした状況で好タイムを連発してきたのがレクサス勢だ。
予選開始5分足らずで#6エネオスが1分26秒754でトップに立つと、 その7分後には#38ZENTを駆るライアンが1分25秒442でトップに。2番手には#8ARTA NSX、 3番手には#1モチュールオーテックGT-Rが入ったところで混走は終了。GT300クラスの専有走行が始まった。

GT300クラスは混走の走りはじめから#19ウェッズスポーツが好調だ。 結局織戸が専有終了間際に出した1分32秒517がクラストップタイムとなった。2番手には#7雨宮RX-7が1分32秒567で続き、 今季から投入されたカローラアクシオは#74(井口卓人/国本雄資組)がクラス8番手で、初戦にして見事スーパーラップ進出を果たした。

続いて行われたGT500の専有走行では、#38ZENT、#36ペトロナスの2台のレクサスSC430がタイムを更新、 #38立川が1分24秒726、#36ロッテラーが1分24秒795で2位に入り、 #35KRAFTも4番手とレクサス勢が上位を独占する結果となった。
NSX勢では#8ARTAが3番手に食い込んだほか、6番手に#100レイブリック、7番手に#18童夢、 8番手に#17KEIHINと4台がスーパーラップ進出を果たした。
一方GT-R勢は#24H.I.Sが5位に入ったのみで、ディフェンディングチャンピオンの#1モチュールは9位、 #12カルソニックは10位で惜しくもSL進出を逃した。

ただし、予選終了2分前に土屋武士の駆る#21アストンマーチンDBR9が1コーナーでコースオフし、 この区間では予選終了まで黄旗が提示されていたため、この時間帯にタイムを更新したチーム(トップの#38、2番手の#36も含まれる) についてはペナルティが下る可能性も現時点では否定できない状況だ。

第1戦のスーパーラップは午後2時45分より行われる

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選結果(GT500)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'24.726--157.340
236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'24.795 0.069 0.069157.212
38ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'25.089 0.363 0.294156.669
4*35KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS1'25.124 0.398 0.035156.604
524HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'25.145 0.419 0.021156.566
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'25.683 0.957 0.538155.583
718ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'25.732 1.006 0.049155.494
817KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS1'25.791 1.065 0.059155.387
91MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'25.829 1.103 0.038155.318
1012IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'25.896 1.170 0.067155.197
1132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL1'26.421 1.695 0.525154.254
123HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'26.436 1.710 0.015154.227
136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'26.754 2.028 0.318153.662
---- 以上予選通過(基準タイム: 1'30.811)----
-*21ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'30.203 5.477 3.449147.787
-*39DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'31.247 6.521 1.044146.096
  • 1~8位は、スーパーラップ選抜車両
  • CarNo.35の石浦選手は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.1 c)(ダブルチェッカー)により、罰金2万円を課した。
  • CarNo.21,39より、決勝レース出走嘆願が提出されたが、決勝日3/22朝に実施するフリー走行での走行状態を確認して、出走の可否を決定するものとする。
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選結果(GT300)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
119ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1'32.517--144.090
27M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH1'32.567 0.050 0.050144.012
32プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH1'32.778 0.261 0.211143.685
411JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH1'32.798 0.281 0.020143.654
543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI1'32.850 0.333 0.052143.574
681ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH1'33.023 0.506 0.173143.306
746エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH1'33.066 0.549 0.043143.240
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI1'33.528 1.011 0.462142.533
9*88triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本雄也
YH1'33.611 1.094 0.083142.406
1087giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'33.894 1.377 0.283141.977
1126UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH1'34.048 1.531 0.154141.745
1266triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'34.101 1.584 0.053141.665
1330RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH1'34.239 1.722 0.138141.457
1431avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内 英輝
YH1'34.413 1.896 0.174141.197
155マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'34.666 2.149 0.253140.819
1610JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'34.697 2.180 0.031140.773
17111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
イゴール・スシュコ
壺林 貴也
KH1'34.788 2.271 0.091140.638
1855J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'34.814 2.297 0.026140.599
19110SIRIUS KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
池田 大祐
キムハンボン
KH1'35.872 3.355 1.058139.048
20666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'37.085 4.568 1.213137.311
---- 以上予選通過(基準タイム: 1'39.104)----
-*808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'39.949 7.432 2.864133.376
  • 1~8位は、スーパーラップ選抜車両
  • CarNo.88の坂本選手は、2009 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第30条11.(ピットレーン通過速度違反)により、罰金2万円を課した。
  • CarNo.808より、決勝レース出走嘆願が提出されたが、決勝日3/22朝に実施するフリー走行での走行状態を確認して、出走の可否を決定するものとする。
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習 レクサス勢が1-2-3!トップは#6エネオス

2009スーパーGT第1戦、「岡山GT300km」の公式練習はトップ3をレクサスSC430勢が独占。 トップタイムは#6ENEOS SC430(伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム組)で1分24秒367だった。

昨年後半から続く世界同時不況により、この冬はホンダのF1撤退やスバルのWRC活動休止など、 モータースポーツファンによって残念なニュースが相次いだ。
その影響は国内カテゴリーにおいても例外ではなく、スポンサーの撤退や参加台数の減少が懸念される中、 殆どのカテゴリーがレースウィークを土曜日曜の二日間に短縮することで経費節減を図ることとなった。

そのため、スーパーGTでは従来金曜日に行われていた公式練習を土曜の公式予選日に移動。
第1戦岡山では3月20日の午前9時より混走1時間半、各クラス専有15分づつの計2時間で実施された。

gt_r01_p_eneos

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ここでは唯一09規定に合致した車両を用意してきたレクサス勢が序盤から上位を独占、 トップの#6エネオスに続いて2位には#36ペトロナス、3位に#38ZENTがつける。
GT-R勢最上位は#12カルソニックの4番手。NSXは#8ARTAの7番手が最高だが、トップから7番手までのタイム差は0.932と、 ほぼ3車は拮抗した状態にあるといえそうだ。

また久々の外国車として今季から参戦する、アストンマーチンDBR9は1分29秒593とクラス最下位に終わったものの、 大きなトラブルもなく39周を消化した。
現在はほぼFIA-GT仕様そのものといった状態だが、今後熟成が進めば上位に浮上してくるかもしれない。

GT300クラスは昨年から速さをみせつけてきた#19ウェッズスポーツIS350が1分32秒526でトップ。 2番手には#7雨宮RX-7、3番手には今季からフェラーリF430にスイッチした#81ダイシンが入った。
注目のカローラアクシオは74号車がクラス10番手、31号車が17番手に終わった。

第1戦の公式予選1回目はこのあと午後1時15分より行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習結果(GT500)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
16ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'24.367--158.010
236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'24.372 0.005 0.005158.000
338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'24.455 0.088 0.083157.845
412IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'24.944 0.577 0.489156.936
535KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS1'24.976 0.609 0.032156.877
61MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'24.983 0.616 0.007156.864
78ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'25.299 0.932 0.316156.283
818ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'25.398 1.031 0.099156.102
924HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'25.515 1.148 0.117155.888
1032EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL1'25.867 1.500 0.352155.249
11100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'26.158 1.791 0.291154.725
1239DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'26.542 2.175 0.384154.039
1317KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS1'26.648 2.281 0.106153.850
143HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'26.936 2.569 0.288153.340
1521ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'29.593 5.226 2.657148.793
  • 本公式練習は、開始41分14秒時点で赤旗提示。(赤旗中断 9;41~9:51)
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習結果(GT300)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2009/03/21) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
119ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1'32.526--144.076
27M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH1'32.532 0.006 0.006144.067
381ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH1'32.544 0.018 0.012144.048
411JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH1'32.671 0.145 0.127143.851
52プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH1'32.684 0.158 0.013143.831
646エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH1'32.713 0.187 0.029143.786
788triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本雄也
YH1'33.012 0.486 0.299143.323
843ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI1'33.189 0.663 0.177143.051
926UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH1'33.331 0.805 0.142142.834
1074COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI1'33.762 1.236 0.431142.177
1166triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'33.820 1.294 0.058142.089
125マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'33.904 1.378 0.084141.962
1387giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'33.905 1.379 0.001141.960
1410JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'33.910 1.384 0.005141.953
1555J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'34.200 1.674 0.290141.516
1630RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH1'34.221 1.695 0.021141.484
1731avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内 英輝
YH1'34.540 2.014 0.319141.007
18110SIRIUS KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
池田 大祐
キムハンボン
KH1'35.636 3.110 1.096139.391
19111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
イゴール・スシュコ
壺林 貴也
KH1'35.664 3.138 0.028139.350
20666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'38.235 5.709 2.571135.703
21808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'39.616 7.090 1.381133.822
  • 本公式練習は、開始41分14秒時点で赤旗提示。(赤旗中断 9;41~9:51)
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スーパー耐久

■吉本大樹、2009年スーパー耐久シリーズに 「TEAM 5ZIGEN」 から参戦

■吉本大樹、2009年スーパー耐久シリーズに 「TEAM 5ZIGEN」 から参戦

205_img1.jpg
この度、吉本大樹が2009年の「スーパー耐久シリーズ」に「TEAM 5ZIGEN」より参戦することが決定いたしました。

吉本大樹の同カテゴリー参戦は2004年以来4年ぶりとなりますが、前回参戦の2004年シーズンも同チームからの参戦で2度の優勝を獲得しており、今シーズンも皆様のご期待に沿う活躍を見せるべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。

【参戦概要】

■ カテゴリー : スーパー耐久シリーズ(ST3-Class)
■ チーム名  : TEAM 5ZIGEN(チーム ゴジゲン)
■ チーム総監督: 木下 正治
■ マシン  : HONDA NSX(Car No. 5)

【吉本大樹コメント】
レース開催前週になって頂いた話で急な展開ですが、非常に楽しみです!スーパー耐久は2004年に5ZIGENアコードで戦って以来です。5ZIGENの名に泥を塗らない様、木下社長の期待に答えられる様、3クラスのチャンピオンを目指して頑張ります!皆さん、チーム5ZIGEN・NSXの応援の程宜しくお願い致します。

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Formula Challenge Japan | Formula Nippon | Japanese F3 | SUPER GT | その他

2009年のモータースポーツ活動および支援計画を発表 (TOYOTA)

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、モータースポーツ活動をクルマの持つ「夢」や「感動」をお客様にもたらす大切なものと位置づけている。本年においては大変厳しい経営環境の下、大幅なコスト低減を図りながら、引き続きモータースポーツを推進する。具体的には、「フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」、日本の「SUPER GT」・「フォーミュラ・ニッポン」、米国の「NASCAR」等のトップカテゴリーへの参戦と、世界トップクラスで活躍が期待されるドライバーの育成を活動の柱とする。

 日本では、SUPER GTで引き続きGT500クラスにおいて、今年よりレクサスブランドとして参戦し、レクサスSC430でタイトル奪還に挑む。またフォーミュラカーのトップカテゴリー、フォーミュラ・ニッポンへのエンジン供給を継続し、トヨタエンジン搭載車として4連覇を狙う。

 このほか、モータースポーツ振興の観点から、グラスルーツレベルのレースまで、多様なカテゴリー・イベントへの支援を行う。

 世界のトップクラスドライバーの育成を目指し、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(以下TDP)を推進する。ウィリアムズF1チームの正ドライバーとして2年目を迎え、今季更なる活躍が期待される中嶋一貴など、本年は8名のドライバーを選出。

 環境に配慮したモータースポーツの推進と、量産車両を含めたハイブリッドシステムの高効率化のために、モータースポーツ用ハイブリッドシステムの開発を継続する。

 トヨタのモータースポーツ開発活動は、東富士研究所のモータースポーツ部を中心に、日本では、トヨタテクノクラフト(株)TRD(以下TRD)、欧州ではToyota Motorsport GmbH(トヨタ モータースポーツ有限会社、以下TMG)、米国ではTRD U.S.A., Inc.(以下、TRD-USA)を各地域の拠点として位置づけている。

【活動および支援計画概要】
SUPER GT
  • 国内レースのトップカテゴリー。GT500クラスにレクサスブランドで参戦。V8 3.4L エンジン(RV8KG)搭載のレクサス SC430について、TRDを通じチーム支援を行う。
  • また、GT300クラスでは、V8 3L(RV8J)を搭載するレクサスIS350、V6 3.5L(2GR)を搭載するトヨタ カローラアクシオが参戦する。
  チーム名 カー
No.
車両 ドライバー 備考 タイヤ
GT
500
レクサス チーム ルマン エネオス
(LEXUS TEAM LeMans ENEOS)
6
レクサス
SC430
伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
 
BS
ビヨン・ビルドハイム
(Bjorn Wirdheim スウェーデン)
 
レクサス チーム クラフト
(LEXUS TEAM KRAFT)
35
レクサス
SC430
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
TDP
BS
大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
TDP
レクサス チーム ペトロナス トムス
(LEXUS TEAM PETRONAS TOM’S)
36
レクサス
SC430
脇阪 寿一
(Juichi Wakisaka 日本)
 
BS
アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
 
レクサス チーム ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT cerumo)
38
レクサス
SC430
立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
 
BS
リチャード・ライアン
(Richard Lyons 北アイルランド)
 
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
39
レクサス
SC430
アンドレ・クート
(Andre Couto ポルトガル)
 
DL
平手 晃平 (Kohei Hirate 日本)
TDP
GT
300
レーシング プロジェクト バンドウ
(RACING PROJECT BANDOH)
19
レクサス
IS350
織戸 学 (Manabu Orido 日本)  
YH
片岡 龍也
(Tatsuya Kataoka 日本)
 
チーム レクリス ウィズ シフト
(TEAM RECKLESS with SHIFT)
30
レクサス
IS350
佐々木孝太
(Kouta Sasaki 日本)
 
KH
未 定  
エーピーアール
(apr)
31
トヨタ
カローラ
アクシオ
坂本 雄也
(Yuya Sakamoto日本)
 
YH
山内 英輝
(Hideki Yamauchi 日本)
 
エーピーアール
(apr)
74
トヨタ
カローラ
アクシオ
井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本)
TDP
MI
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
TDP

 TDP:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム
 タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/YH:ヨコハマ/MI:ミシュラン

全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン
  • 国内フォーミュラレースのトップカテゴリー。V8 3.4Lエンジン(RV8K)を5チーム8台に供給。
  • タイヤは全車ブリヂストン製を使用する。
チーム名 カーNo. ドライバー 備考
ローソン チーム インパル
(LAWSON TEAM IMPUL)
1
松田 次生 (Tsugio Matsuda 日本)  
2
ブノワ・トレルイエ
(Benoit Treluyer フランス)
 
チーム インパル (TEAM IMPUL)
20
平手 晃平 (Kohei Hirate 日本) TDPドライバー
チーム ルマン (Team LeMans)
7
国本 京佑 (Keisuke Kunimoto 日本) TDPドライバー
8
石浦 宏明 (Hiroaki Ishiura 日本) TDPドライバー
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
36
アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
 
37
大嶋 和也 (Kazuya Oshima 日本) TDPドライバー
セルモ/インギング(CERUMO/INGING)
48
立川 祐路 (Yuji Tachikawa 日本)  
その他の活動支援
(1)全日本F3選手権
  • F1への登竜門となる、フォーミュラ・カテゴリー。トヨタは全日本クラスの3チーム5台に1AZ-FEエンジンを供給。また、2008年よりスタートしたナショナルクラスの9台にも3S-GEエンジンを供給する。
  • 今季よりタイヤは、全車ハンコックタイヤを使用する。

 全日本クラスにおけるトヨタエンジン使用チームおよびドライバーラインナップは以下のとおり。

チーム名 カーNo. ドライバー (予定) 備考
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
1
マーカス・エリクソン
(Marcus Ericsson スウェーデン)
 
36
井口卓人 (Takuto Iguchi 日本) TDPドライバー
37
国本雄資 (Yuji Kunimoto 日本) TDPドライバー
ナウモータースポーツ
(NOW MOTOR SPORTS)
33
岩崎 祐貴
(Yuki Iwasaki 日本)
 
デンソー チーム ル ボーセ
(DENSO Team Le Beausset)
62
嵯峨 宏紀 (Koki Saga 日本)  
(2)FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)
  • 4年目となるエントリークラスのフォーミュラ・カテゴリー。車両は、FCJ専用独自開発車両(FC106)のワンメイク。本年は4サーキットで7大会14戦開催。
(3)Netz Cup Vitz Race (ネッツカップヴィッツレース)
  • 一般公道も走行可能なナンバー付車両で争われるレース。(トヨタ ヴィッツRS 1.5L車をベースとする専用車両 トヨタ ヴィッツRS TRD Racing)
  • 5つの地方シリーズ(北海道・東北・関東・関西・西日本)と特別戦1戦を開催予定。
(4)その他、各種活動への支援
  • トヨタモータースポーツクラブ(TMSC)の活動を支援。
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)
  • 世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの育成を目的としたプログラム。才能ある人材を発掘し、それぞれが実力に応じてステップアップできるシステムとし、欧州・日本で以下のように展開。

(2009年TDPドライバー一覧)

  ドライバー カテゴリー チーム名 備考・昨年の戦績

平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
フォーミュラ・ ニッポン チーム インパル (Team IMPUL) ・フォーミュラ・ニッポン 
《1勝 シリーズ4位
ルーキー・オブ・ザ・イヤー》
・SUPER GT 300クラス
《1勝 シリーズ 15位》
SUPER GT (GT500) レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
フォーミュラ・ ニッポン チーム ルマン
(Team LeMans)
・フォーミュラ・ニッポン
《シリーズ16位》
・SUPER GT 500クラス
《シリーズ15位》
SUPER GT (GT500) レクサス チーム クラフト
(LEXUS TEAM KRAFT)
国本 京佑
(Keisuke Kunimoto 日本)
フォーミュラ・ ニッポン チーム ルマン
(Team LeMans)
・全日本F3選手権
《3勝 シリーズ2位》
・SUPER GT 300クラス
《1勝 シリーズ9位》
・F3マカオGP 優勝
大嶋和也
(Kazuya Oshima 日本)
フォーミュラ・ ニッポン ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
F3ユーロシリーズ
《1勝 シリーズ19位》
SUPER GT300クラス
スポット参戦
《第6戦鈴鹿1000km 2位》
SUPER GT (GT500) レクサス チーム クラフト
(LEXUS TEAM KRAFT)
井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本)
全日本F3選手権 ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
・全日本F3選手権
《3勝 シリーズ3位》
・SUPER GT 300クラス
《シリーズ32位》
SUPER GT (GT300) エーピーアール (apr)
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
全日本F3選手権 ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
・FCJ
《8勝 シリーズチャンピオン》
SUPER GT (GT300) エーピーアール (apr)

※リリースより国内関連のみを抜粋

Text: トヨタ自動車株式会社

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その他

十勝スピードウェイ、自己破産を申し立てか?

 十勝毎日新聞などによると、十勝インターナショナルスピードウェイは10日までに、自己破産の申し立てを行う決定をし、11日の取締役会で承認される見込みとなったようだ。

 同スピードウェイは、1993年5月に営業を開始。毎年7月のスーパー耐久シリーズで日本で唯一の24時間レースが開催されることで有名だが、かつては全日本F3000やフォーミュラニッポン、全日本GT選手権の公式戦が行われたこともあった。

 オープン以来、慢性的な赤字経営だった模様で、北海道経済の冷え込みに加え、昨年来の世界同時不況による景気の後退が追い打ちをかけたようだ。民事再生法や会社更生法ではなく自己破産を選択せざるを得なかったのは、たとえ、債権の切り捨てが行われても継続的に採算が取れる体質に改善できないという経営陣の判断だと思われる。

 もし、自己破産の申し立てが行われれば、今後、破産管財人によりスピードウェイの資産は売却され債権者への配当に充てられることになる。すでにカレンダーが発表されている7月開催のスーパー耐久、第16回十勝24時間レースの開催も微妙となってきた。

【3/12追記】

 自己破産の申し立てを行っているのは十勝インターナショナルスピードウェイを所有する十勝モーターパーク株式会社で、運営はインターランド株式会社が行っているそうです。十勝モーターパーク側の破産管財人と債権者の意向にもよりますが、インターランド側との協議により十勝スピードウェイの存続も可能であり、関係者も今シーズンのレース運営を前提に動いているとのことです。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:2009年のSUPER GTにレクサスブランドで参戦 (TOYOTA)

 トヨタ自動車(株)は、現在参戦中であるSUPER GTの GT500クラスにおいて、2009年シーズンは、以下5チーム5台体制のレクサスブランドで参戦することを決定した。

 これに伴い、2009年SUPER GT500クラスに参戦するチーム名は下記の通りとなる。

6号車LEXUS TEAM LeMans ENEOS(レクサス チーム ルマン エネオス)
35号車LEXUS TEAM KRAFT(レクサス チーム クラフト)
36号車LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S(レクサス チーム ペトロナス トムス)
38号車LEXUS TEAM ZENT cerumo(レクサス チーム ゼント セルモ)
39号車LEXUS TEAM SARD(レクサス チーム サード)
  • 参戦車両は全チームレクサス SC430

sc430_1s.jpg sc430_2s.jpg
写真はLEXUS TEAM PETRONAS TOM'Sの2009年車両

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

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Formula Nippon

FN:富士スピードウェイが開幕戦の概要を発表、参加台数は13台

 富士スピードウェイは3日、同地で4月5日に決勝が開催されるフォーミュラニッポン開幕戦の概要を発表した。

 これによると参加台数は昨年から大きく減少、7チーム、13台での争いとなる。ルーキーでは、マカオを制した国本京佑がルマンから、一昨年の全日本F3チャンピオン大嶋和也がトムスから、塚越広大が新規参入のHFDから参戦。昨年のディフェンディングチャンピオン松田次生にどう挑むのか注目される。

 今シーズンからシャーシーとエンジンが一新されるのは既報のとおりだが、レース運営では、タイヤ交換が義務付けられ、環境への配慮からエンジン1基を4レースで連続使用(従来は3レース)する方式が採用された。

 また、オーバーテイクシステムの詳細も明らかになった。オーバーテイクボタンはステアリングに装着され、これが作動するとエンジン回転のリミッターが一定の間10,300rpmから10,700rpmへと400rpm上昇。追い越しを容易にする。使用回数は5回に制限され、作動中はロールバーに取り付けられた5つのランプが点滅、使用する毎にランプが1つづつ消えてゆく仕組みとなっている。また、このランプはポイントリーダーは赤で、他の選手は白で表示される。

 今シーズンから金曜の練習走行が廃止になり、2デーレースとなった。富士スピードウェイのフォーミュラニッポン開幕戦は、4月4日(土)にフリー走行と予選、5日(日)に250kmの決勝が行われる。

■2009年エントリーリスト 【3月3日現在】
チーム監督No.ドライバー年齢出身地エンジン
LAWSON TEAM IMPUL星野 一義1松田 次生29三重県TOYOTA RV8K
2ブノワ・トレルイエ32フランス
Team LeMans土沼 廣芳7国本 京佑20神奈川県TOYOTA RV8K
8石浦 宏明27東京都
HFDP RACING田中 弘10塚越 広大22栃木県HONDA HR09E
TEAM IMPUL黒沢 琢弥20平手 晃平22愛知県TOYOTA RV8K
NAKAJIMA RACING中嶋 悟31ロイック・デュバル26フランスHONDA HR09E
32小暮 卓史28神奈川県
TEAM TOM’S舘 信秀36アンドレ・ロッテラー27ドイツTOYOTA RV8K
37大嶋 和也21群馬県
DOCOMO TEAMDANDELION RACING吉田 則光40リチャード・ライアン29イギリスHONDA HR09E
41伊沢 拓也24東京都
CERUMO/INGING竹内 浩典48立川 祐路33神奈川県TOYOTA RV8K

Text: Yoshinori OHNISHI

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SUPER GT

SGT:エスロードMOLA(星野一樹/柳田真孝組)がGT300クラスで連覇を目指す (MOLA)

 2008年GT300クラスにおいてダブルタイトルを獲得したMOLAでは、2009年も引き続きニッサン・フェアレディZにてGT300クラスに参戦いたします。

mola_z_2009  ドライバーは、昨年のチャンピオン星野一樹選手、そして新たに柳田真孝選手を迎え、万全の体制にて2年連続のシリーズタイトル獲得を目指すとともに、マネジメント体制も長年SUPER GTレースにおいてドライバー、そして監督として活躍した西澤和之氏を監督に迎え、「TEAM NISHIZAWA MOLA」として活動して参ります。

 また、メインスポンサーとして水産物の輸出入/加工販売を行っているエスロード株式会社様より力強いサポートを頂戴し、車名も「エスロード MOLA Z」として参戦いたします。

 今シーズンは昨年以上に厳しいレースが予想されますが、2年連続タイトル獲得に向け挑戦して参ります。昨年同様ご声援賜りたく宜しくお願い申し上げます。

チーム名TEAM NISHIZAWA MOLA
車名エスロード MOLA
Car No.46
ドライバー星野 一樹 / 柳田 真孝
チーム代表花輪 幸夫
チーム監督西澤 和之
チーフエンジニア大駅 俊臣
タイヤ横浜ゴム株式会社(ADVAN)
メインスポンサーエスロード株式会社様

Text & Photo: TEAM NISHIZAWA MOLA

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SUPER GT | その他

2009 年 グローバルモータースポーツ体制を発表 (NISMO)

 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス・ゴーン 以下、日産)及びニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:眞田裕一 以下、ニスモ)は、27日、2009 年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。

 日産は、「ワクワクするドライビング」をお客さまに提供する為に、モータースポーツ活動を事業の重要な一部と位置付け、本年も国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GT シリーズGT500 クラスをメインに取り組む。また、グラスルーツ活動支援のため、国内外のプライベートチームをサポートする活動を実施していく。

1. SUPER GT
■ 車両

 R35 型「NISSAN GT-R」にて、SUPER GTのGT500 クラスに出場する。参戦チームへの技術支援及び車両開発はニスモが行う。2009 年型「NISSAN GT-R」は、以下の2 点に重点を置いて開発を実施した。

  1. 規則変更による空力性能のリカバリー(オーバーハング短縮によるダウンフォース減少の抑制)
  2. パドルシフト、エアコンの採用によるドライバビリティの向上
■チーム体制

 日産系チームとしては、ニスモ、HASEMI MOTOR SPORT、TEAM IMPUL、及びKONDO RACING から1 台ずつ、計4 台の「NISSAN GT-R」で同シリーズGT500 クラスに出場する。日産系チームの総監督は引き続き柿元邦彦が務め、ニスモのチーム監督は鈴木豊が担当する。HASEMI MOTOR SPORT のドライバーには、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)出身の安田裕信を新たに起用した。

No.エントラント監督ドライバー車両名タイヤメーカー
1NISMO鈴木 豊本山 哲/ブノワ・トレルイエMOTUL AUTECH GT-Rブリヂストン
3HASEMI MOTOR SPORT長谷見 昌弘ロニー・クインタレッリ/安田 裕信TBAミシュラン
12TEAM IMPUL星野 一義松田 次生/セバスチャン・フィリップIMPUL カルソニックGT-Rブリヂストン
24KONDO RACING近藤 真彦ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒 聖治HIS ADVAN KONDO GT-Rヨコハマ
2. プライベーター支援
1) マーチカップ

 多くのお客さまにレーシングカーの楽しさを体感していただくため、入門クラスでありながら、本格的なレースが楽しめるマーチカップ(East Japan Series, West Japan Series, 及びNISSAN March Champion Cup)を開催する。車両にはデータロガー(記録装置)を標準装備し、参加者の運転技術の向上を図り易くしている。なお、マーチカップは既に発表した通り、2009 年をもって終了する。

2) 日本国内のプライベーター支援
  1. SUPER GT GT300 クラス 「フェアレディZ」でプライベート参戦するチームに技術支援を行なう。
  2. スーパー耐久シリーズ 「フェアレディZ」でST-1 クラス及びST-3 クラスにプライベート参戦するチームに技術支援を行なう。

Text: NISMO

 ※ 注)NISMO公式リリースより国内関連のみを抜粋

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2009年Honda四輪モータースポーツ活動の概要 (HONDA)

2009年Honda四輪モータースポーツ活動の概要(国内関連のみ抜粋)

 Hondaは、2009年Hondaの四輪モータースポーツ活動の概要として、「モータースポーツ参戦体制」と、「世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成」「モータースポーツの普及」について、以下の通り発表しました。

1.モータースポーツ参戦体制
 国内のレース活動では、SUPER GTにおいて「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、昨年同様5チーム5台体制で参戦し、チームとドライバーズのダブルタイトルの奪還を目指します。また2006年よりエンジン供給をしています「フォーミュラ・ニッポン」では、今シーズンより新開発3.4L V8エンジン「HR09E」を、3チーム5台に供給します。
2.世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成
 国内外の頂点レースで表彰台を競えるドライバーの育成を目的に、「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」として、若手選手の輩出に積極的に取り組みます。  「鈴鹿サーキットレーシングスクールカート(SRS-K)」「鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラ(SRS-F)」のレーシングスクールや、「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」「全日本F3選手権」「フォーミュラ・ニッポン」を通して、長期的な視野で継続した活動をしていきます。
3.モータースポーツの普及
 (株)モビリティランドは、今後もレースの開催や「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に積極的に取り組み、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展に寄与していきます。鈴鹿サーキットの国際レーシングコースは、ピットやパドックの全面改修が間もなく完了します。4月12日(日)にはオープニングイベントとして、「“START SUZUKA” オープニング・サンクス・デー F1キックオフパーティ」を開催します。また、Honda車オーナーに向けた「ドライビング・ミーティング」「ホンダ エキサイティングカップ ワンメイクレース~シビック・シリーズ~」等、参加して楽しんでいただく様々なイベントを各地域で開催をする予定です。Hondaは、チャレンジングスピリットの象徴であるモータースポーツ活動に対して、創業当時から世界の頂点を目指して様々なレースカテゴリーに挑戦してきました。今後もモータースポーツ活動で培われたノウハウとチャレンジングスピリットをもって、新たな課題に挑戦し続け、そこから生まれる夢と感動をお客様と共有していきたいと考えています。
《参戦体制概要》
◆SUPER GT

 (株)M-TECと(株)童夢の協力による「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、5チーム5台体制にてGT500クラスに参戦し、チームとドライバーズのダブルタイトル奪還を目指します。

チーム名No.ドライバー年齢国籍2008年の戦績
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ
(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
8ラルフ・ファーマン
(Ralph Firman)
33イギリスGT500 8位
伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
24東京都GT500 8位
ケーヒン リアル レーシング
(KEIHIN REAL RACING)
17金石 年弘
(Toshihiro Kaneishi)
30大阪府GT500 19位
塚越 広大
(Kodai Tsukakoshi)
22栃木県ユーロF3 6位 (GT500 25位)
TEAM YOSHIKI & 童夢PROJECT
(TEAM YOSHIKI & DOME PROJECT)
18道上 龍
(Ryo Michigami)
35奈良県GT500 6位
小暮 卓史
(Takashi Kogure)
28神奈川県GT500 6位
エプソン・ナカジマ・レーシング
(EPSON NAKAJIMA RACING)
32ロイック・デュバル
(Loic Duval)
26フランスGT500 10位
中山 友貴
(Yuki Nakayama)
21石川県全日本F3 8位
チームクニミツ
(Team Kunimitsu)
100井出 有治
(Yuji Ide)
34埼玉県GT500 11位
細川 慎弥
(Shinya Hosokawa)
27福岡県GT500 11位
◆フォーミュラ・ニッポン

 日本レースプロモーションを通じ、新開発の3.4L V8エンジン「HR09E」を3チーム5台に供給します。

チーム名No.ドライバー年齢国籍2008年の戦績
ナカジマ レーシング
(NAKAJIMA RACING)
31ロイック・デュバル
(Loic Duval)
26フランスFN 2位
32小暮 卓史
(Takashi Kogure)
28神奈川県FN 5位
ドコモ チーム ダンディライアン レーシング
(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
40リチャード・ライアン
(Richard Lyons)
29イギリスGT500 2位
41伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
24東京都FN 10位
エイチ エフ ディー ピー レーシング
(HFDP RACING)
10塚越 広大
(Kodai Tsukakoshi)
22栃木県ユーロF3 6位

注)カーナンバーについては、暫定のため変更になる場合があります。

《人材の育成》
◆フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト

 国内外で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成を目的に、人材育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」を展開しています。今シーズンは、全日本F3選手権ナショナルクラスに参戦する2名のドライバーのサポートをします。

カテゴリーチーム名ドライバー年齢出身地2008年の戦績
全日本F3 Nクラスエイチ エフ ディー ピー レーシング
(HFDP RACING)
山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
20栃木県全日本F3 5位
小林 崇志
(Takashi Kobayashi)
21広島県FCJ 9位

 また、「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」を目的に、自動車メーカー3社※が協力して設立した、ジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に引き続き協力していくとともに、スカラシップとして3名のドライバーの参戦をサポートします。

※ FCJは2006年より、Honda、Toyota、Nissanの自動車メーカー3社が協力して創設した新しいジュニア・フォーミュラカーレース。その理念は「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」および「日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成」という点に置かれている。

Text: HONDA

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SUPER GT

2009年シーズンからSUPER GTにカローラ アクシオが参戦

SGT.jpg
2009年1月8日
(株) エー・ピー・アール
トヨタ自動車(株)

2009年シーズンからSUPER GTにカローラ アクシオが参戦

 (株)エー・ピー・アール(以下apr)は、2009年シーズンのSUPER GT (GT 300クラス)の車両として、MR-Sに代えてカローラ アクシオで参戦することをこのほど決定した。

 MR-Sは昨年第3戦(富士)で優勝を獲得するなど、優れたパフォーマンスを有するが、更に競争力の高い車種の追求を行った結果、カローラ アクシオの持つ空力とシャシーのバランスが従来のMR-Sを越え優秀であることから、今回の選択に至った。この結果、このカローラ アクシオの車体に、高性能と低燃費で高い評価を持つ 2GRエンジン(V型6気筒、3,500cc)とミッドシップレイアウトを組み合わせた車両が新たにGT300クラスで走行することとなる。

 aprは1998年から同シリーズに参戦を開始。99年にはMR2で、また02年・05年・07年とMR-SでGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得するなど、高い実績を有する。また、これまで現AT&TウィリアムズのF1ドライバーである中嶋一貴のほか、大嶋和也・石浦宏明・平手晃平・国本京佑らTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の若手ドライバーも加わり、毎年上位争いを繰り広げている。

 現時点でカローラアクシオを駆るドライバーは未定であるが、TDPドライバーから選択される予定となっており、高い実績を有するaprとの組み合わせで、MR-Sを越える活躍が期待される。

<実車披露会>
1月9日(金) 10:30~ 東京オートサロン TOYOTAブース

<実車展示:予定>
1月9日(金)~11日(日) 東京オートサロン (千葉県・幕張メッセ)
2月13日(金)~15日(日) 大阪オートメッセ (大阪府・インテックス大阪)
3月6日(金)~8日(日) 名古屋オートトレンド (愛知県・ポートメッセなごや)


カローラ アクシオ apr GT 仕様諸元
ベース車両 カローラ アクシオ

車体 エンジン
車両形式 NZE141 エンジン形式 2GR-FSE
全長×全幅 4410mm×1795mm エンジン仕様 水冷V型6気筒 自然吸気(縦置)
車両重量 1100kg以上 排気量 3500cc
ホイールベース 2600mm ボア×ストローク 94mm×83mm
トレッド(F/R) F:1555mm R:1585mm リストリクター 25.7mm×2
トランスミッション HEWLAND製6速シーケンシャル 最高出力 300ps以上/6800rpm
クラッチ 小倉クラッチ製トリプルプレート 最大トルク 39kg-m/5200rpm
サスペンションFR ダブルウィッシュボーン
ブレーキFR AP製
タイヤ 未定
ホイール RAYS F:10.5×18/R:11.0×18


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SUPER GT

ホンダ、次期NSXの開発を中止

12月17日、本田技研工業株式会社は福井 威夫社長の年末会見の中で、V10エンジン搭載のNSXの後継モデルの開発を中止したことを明らかにした。

平成21年3月期の売上高予想を10兆4,000億円(前期比:13.4%減)、営業利益は1,800億円(同:81.1%減)へと下方修正し、厳しい経済情勢について回復の兆しが見えないとしている。
このため2010年からの展開を予定していた「アキュラ」ブランドについても計画を白紙に戻すことになった。
一方、ハイブリッド車についてはラインナップを強化するとして、2009年春に新型「インサイト」を200万円を切る価格設定での販売開始を目指し、さらに2010年には「CR-Z」をベースとした新型スポーツタイプハイブリッドを投入するとしている。

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SUPER GT

SGT:ARTAが控訴を取り下げ、GT300ドライバーズチャンピオンはレオパレスZに確定

 オートバックスレーシングチームアグリ(ARTA)は5日、SUPER GT第9戦で決勝レース結果に対して同チームが日本自動車連盟に提出した控訴を取り下げると発表した。これにより、2008年度GT300クラスドライバーズチャンピオンは暫定結果通り、MOLAレオパレス Z(星野一樹/安田裕信組)に確定した。

 11月9日に行われたSUPER GT第9戦(最終戦)で、最終ラップに6位を走行してたダイシンアドバンZ(青木孝行/藤井誠暢組)が失速(NISMO発表ではガス欠)、7位を走っていたMOLAレオパレスZ(星野一樹/安田裕信組)が前に出て6位に入った。この入れ替わりがなければ、ドライバーズチャンピオンを獲得するはずだった、ARTA Garaiya(新田守男/高木真一組)側が、これは故意であり、スポーツマンシップに反する順位調整が行われたと控訴、決勝結果は暫定扱いとなっていた。

 その後、この控訴に対してSUPER GTを統括するGTアソシエイション(GTA)とARTA側で話し合いがもたれ、GTA側から来シーズンからレギュレーションでこのような行為を禁止する規定を設けることを検討するという提案がなされたため、ARTAはこの控訴を取り下げる決定をした模様だ。

 両者の声明は以下のとおり。

Text: Yoshinori OHNSIHI

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Japanese F3

JF3:マーカス・エリクソンが来シーズン、トムスから全日本F3に参戦(続報)

 2008年度、英国F3に参戦していたマーカス・エリクソンは4日、自身のウェブページで日本のトムスとサインを交わし、来シーズンから全日本F3へ参戦すると発表した。

 エリクソンはスエーデン出身の若干18歳。2007年に英国フォーミュラBMWでチャンピオンを獲得し、今シーズンはフォルテックモータースポートより英国F3インターナショナルクラスに参戦。2位に4回、3位に1回と4度表彰台に登り、シリーズランキング5位でシーズンを終えている。

 2009年の全日本F3選手権は4月4日、富士スピードウェイで開幕する。

Text: Yoshinori OHNISHI

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Japanese F3

F3:マーカス・エリクソン、2009年は全日本F3参戦

WLK1226663738.jpg英autosport.comによれば、今シーズン、イギリスF3ランキング5位のマーカス・エリクソンが2009年、チーム・トムスから全日本f3へ参戦することが明らかになった。

マーカス・エリクソン:「トムスのチームに加わることが出来て嬉しい。それはこの地上で最高のF3チームのうちのひとつだ。ヨーロッパ以外でのレースは刺激的なものになりそうだが、それは日本におけるF3チャンピオンとマカオGPでの成功の機会を与えてくれるものだ」

エリクソンは、今年のマカオGPではカーリン・モータースポーツから参戦したが、決勝レースでは0周リタイアに終わっている。全日本F3は来年4月4日富士スピードウェイで開幕する。

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スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ エクセディH.I.S.イングスZが全戦表彰台でST3チャンピオンを獲得! (NISMO)

■ST3チャンピオン「エクセディH.I.S.イングスZ」
3位ゴールで全戦表彰台を獲得!!
ST1クラス「ENDLESS ADVAN Z」は3位表彰台

 S耐第7戦(最終戦)がツインリンクもてぎで開催され、ST3クラスで#333「エクセディH.I.S.イングスZ」(前嶋秀司/佐々木雅弘)がミッションにトラブルを抱えながらも3位でゴール、全戦で表彰台を獲得した。また、ST1クラスでは#1「ENDLESS ADVAN Z」(藤井誠暢/荒聖治)が総合3位表彰台を獲得。#10「Cenote ADVAN Z」(田中哲也/星野一樹/岡本武之)は4位だった。

 15日、11時58分に105周の決勝レースはスタートが切られた。ST3クラスでスタートで順位を上げたのは#15 Zの小松。2周目に3位へ、さらに19周目の4コーナーで#333 Zをかわして2位へ浮上。さらに26周目のV字コーナーでトップの#39 NSXを捕らえてとうとうクラストップに躍り出た。いっぽうクラス2位を走行していた#333 Zは#39 NSXを追いかけてチャンスをうかがっていたが、ペースが2~3秒ほど鈍り32周目には4位へポジションを落とすことになった。

 32周目トップの#15 Zは最終コーナーでコースアウトを喫し2位へ。42周でST3クラス1回目のピット作業が終了し、#333 Zが2位、#15 Zは3位。

 2回目のピットインは、トップの#39 NSXが64周目にピットインし、タイヤ無交換でピットアウト。そして65周目に#333 Zが前嶋秀司に交代した。#15 Zは給油をぎりぎりまで引っ張り、80周目に2位#39 NSXに約1分のリードを保って2回目のピットイン。タイヤ交換はせず給油のみでピットアウトし、2位との差約30秒で今季初優勝を目指して走行を続けた。しかし86周目のV字コーナーで痛恨のコースアウト。6位にポジションダウンすることとなった。これで2位に繰り上がっていた#27 M3がトップに。#333 Zは3位に浮上。このままのポジションでチェッカーとなった。#333 Zは今年の7戦のうち4勝を挙げ2位2回と3位1回と全戦で表彰台を獲得。チャンピオンにふさわしい内容の1年を締めくくった。なお、#113 Zは4位、#15 Zは6位、#777 Zは7位、#19 Zは8位だった。

 ST1クラスでは、序盤から隊列がばらけて、#1 Zは3位、#10 Zは4位を単独走行。37周目に2位の#50 BMW Z4が、そして39周目にトップの#28 BMW Z4がピットインして#1 Zは暫定トップに浮上した。#10 Zは40周目にピットインして星野に交代し4位でコースへ。#1 Zも42周目にピットインして藤井に交代し、3位でコースへ復帰した。

 82周目に#10 Zが2回目のピットインで4位。84周目に#1 Zがピットインし、ドライバー交代は行わず3位のままでチェッカーを迎えた。#1 Zはトラブルに見舞われた第3戦富士以外の6戦で表彰台を獲得。ディフェンディングチャンピオンらしいレースを1年間続けシリーズ3位となった。また、全戦参戦とはならなかったが#10 Zはシリーズ5位を獲得した。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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スーパー耐久

S耐:オーバルバトルもてぎ PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(ハイムラン/柳田/吉田組)が初のオーバルレースを制す!

 雨で迎えた朝、8時からの練習走行はオンタイムで行われたが、その後霧により視界不良となり、予選は1時間遅れの10時から開始された。

st_spl_q_28 st_spl_q_13 st_spl_q_333 st_spl_q_51

 ポールポジションは#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/片岡龍也組)、ST2クラスは#13 ENDLESS ADVAN CS-X(峰尾恭輔/山田英二組)、ST3クラスは#333 エクセディH.I.SイングスZ(冨桝朋広/関豊組)、ST4クラスは#51 AGY ings インテグラ(井尻薫/黒木英春組)がそれぞれクラスのポールを獲得した。

st_spl_start1  12時15分、ハーフウエットのコンディションで50周の第1ヒートがスタートをきった。#28が先行するものの、16周目に#50 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(F.ハイムラン/柳田真孝/吉田広樹組)がトップに立つ。32周目にピットインするがそのまま第1ヒートは#50PETRONASが43秒差をつけてトップでチェッカー。2番手には#1 ENDLESS ADVAN Z(藤井誠暢/荒聖治組)が入った。ST2クラスは#13 ENDLESS ADVAN CS-X(峰尾恭輔/山田英二組)に。ST3クラスは#39 TRACY SPORTS eeiA NSX(井入宏之/赤鮫オヤジ/宮城光組) 。ST4クラスは#51 AGY ings インテグラ(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)がそれぞれ第1ヒートを制した。

 14時30分から第2ヒートがスタート。この頃にはいったん上がっていた雨が再びポツポツとコースを濡らす。オープニングラップの第1ターンで#13がストップ。このためイエローフラッグが提示され、フルコースコーション。このためSCカーランが続き7周目の終了時にようやくグリーンフラッグが振られてスタート。9周目2番手を走行していた#1の荒がシケインでスピン。再スタートの後ピットインしタイヤ交換を行う。これで再び#50と#28の1-2体制となった。32周目にトップの#50がピットインし、翌周に#28もピットイン。2台は順位を落とすことなくコースに復帰し、50周のレースを1-2でフィニッシュ。

st_spl_r_50 st_spl_r_37 st_spl_r_29 st_spl_r_51

 レースは1、2ヒートの結果を合算して順位が決定される。1,2ヒートの合算でも優勝は#50、2位に#28が入った。3位には#1Z。ST2クラスは#37 シーケンシャルエンドレスアドバンランサー(和田久/大瀧賢治組)がクラス優勝。ST3クラスは#39NSX、ST4クラスは#51インテグラという結果となった。

st_spl_st1_podium st_spl_st2_podium st_spl_st3_podium st_spl_st4_podium

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

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スーパー耐久

S耐:オーバルバトルもてぎ決勝総合結果

スーパー耐久オーバルバトル -RIJ- (2008/11/16) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2008 Super Taikyu Series Spacial Race ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
吉田 広樹
YH10052'00.368
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
Johan Adzmi
YH991Lap
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢
荒聖治
YH991Lap
4ST2137シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
大瀧賢治
YH964Laps
5ST2230オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
谷口行規
阪口 良平
YH955Laps
6ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH955Laps
7ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村信也
朝倉 宏志
YH946Laps
8ST31*39TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫オヤジ
宮城 光
YH946Laps
9ST32333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH937Laps
10ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH937Laps
11ST4218FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書健司
YH928Laps
12ST4399スゴウ アスラーダカルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
福田川 優
藤原 能成
渡辺孝弘
YH928Laps
13ST3327FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
YH919Laps
14ST3419高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
植田 正幸
輿水敏明
YH919Laps
15ST4488TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
岡田 忠之
伊藤真一
YH919Laps
16ST4573CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
藤田 弘幸
YH9010Laps
17ST4676Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH8911Laps
18ST4755BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤慎輔
YH8812Laps
19ST35113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
田中 哲也
YH8713Laps
20ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
佐藤 茂
堀 主知
安藤琢弥
YH8614Laps
21ST3614岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
杉林 健一
YH7624Laps
22ST4881TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也
兵藤 信一
ライオン丸
YH7327Laps
23ST2513ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH4951Laps
24ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
田中 篤
松永 まさひろ
YH3763Laps
25ST3715岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
古谷直広
Igor Sushko
小松 一臣
YH2575Laps
  • スーパー耐久シリーズ2008第7戦特別規則書第41条~4)により同一ラップ数の場合は第2ヒートの結果によって決定し、第1ヒートの決勝タイムの表記を削除した。
  • CarNo.39は、スーパー耐久シリーズ2008第7戦特別規則書第26条(ピットレーンの速度)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
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スーパー耐久

S耐:オーバルバトルもてぎA.Bドライバー総合予選結果

スーパー耐久オーバルバトル -RIJ- (2008/11/17) A&B Total Qualify Weather:Rainy Course:Wet
2008 Super Taikyu Series Special Race ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡龍也
YH0'57.006
0'56.761
1'53.767-152.773
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
YH0'57.449
0'56.964
1'54.413 0.646151.911
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢
荒聖治
YH0'59.877
0'59.772
1'59.649 5.882145.263
4ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
田中 篤
松永まさひろ
YH1'00.369
1'01.155
2'01.524 7.757143.022
5ST2113ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田英二
YH1'00.908
1'01.892
2'02.800 9.033141.536
6ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
大瀧賢治
YH1'01.237
1'02.206
2'03.443 9.676140.798
7ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH1'02.912
1'00.797
2'03.709 9.942140.496
8ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1'03.485
1'01.022
2'04.50710.740139.595
9ST3215岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
古谷 直広
Igor Sushko
YH1'03.140
1'01.533
2'04.67310.906139.409
10ST33113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
田中 哲也
YH1'02.913
1'02.259
2'05.17211.405138.853
11ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
YH1'03.124
1'02.662
2'05.78612.019138.176
12ST3414岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
YH1'04.624
1'01.590
2'06.21412.447137.707
13ST2430オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
谷口行規
YH1'03.232
1'03.395
2'06.62712.860137.258
14ST3539TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH1'02.928
1'03.738
2'06.66612.899137.216
15ST3627FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄
村田 信博
YH1'03.363
1'05.326
2'08.68914.922135.059
16ST4299スゴウ アスラーダカルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
福田川 優
藤原 能成
YH1'04.556
1'04.454
2'09.01015.243134.723
17ST4355BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
YH1'04.134
1'04.974
2'09.10815.341134.620
18ST4473CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
YH1'05.155
1'04.776
2'09.93116.164133.768
19ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
YH1'04.608
1'05.460
2'10.06816.301133.627
20ST4681TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也
兵藤 信一
YH1'05.243
1'05.358
2'10.60116.834133.081
21ST4776Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH1'05.239
1'05.573
2'10.81217.045132.867
22ST4888TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
岡田 忠之
YH1'05.974
1'05.533
2'11.50717.740132.165
23ST2526エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村 信也
YH1'06.555
1'07.324
2'13.87920.112129.823
24ST3719高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
植田 正幸
輿水敏明
YH1'07.747
1'06.579
2'14.32620.559129.391
---- 以上予選通過 ----
-ST1-9Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
佐藤 茂
堀 主知
YH1'00.328
1'03.920
2'04.24810.481139.886
Tags:

スーパー耐久

S耐:オーバルバトルもてぎBドライバー予選

スーパー耐久オーバルバトル -RIJ- (2008/11/16) B Driver Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2008 Super Taikyu Series Special Race ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
片岡 龍也YH0'56.761-
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝YH0'56.964 0.203
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
荒 聖治YH0'59.772 3.011
4ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関豊YH1'00.797 4.036
5ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
佐々木 雅弘YH1'01.022 4.261
6ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろYH1'01.155 4.394
7ST3215岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH1'01.533 4.772
8ST3314岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
山崎 学YH1'01.590 4.829
9ST2213ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
山田英二YH1'01.892 5.131
10ST2337シーケンシャル エンドレス アドバンランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
大瀧 賢治YH1'02.206 5.445
11ST34113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也YH1'02.259 5.498
12ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
黒木英春YH1'02.662 5.901
13ST2430オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
谷口行規YH1'03.395 6.634
14ST35*39TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
赤鮫 オヤジYH1'03.738 6.977
15ST42*99スゴウ アスラーダカルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
藤原 能成YH1'04.454 7.693
16ST4373CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
安達 元気YH1'04.776 8.015
17ST4455BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
河村 直樹YH1'04.974 8.213
18ST3627FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
村田信博YH1'05.326 8.565
19ST4581TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
兵藤 信一YH1'05.358 8.597
20ST4618FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
笠原 智行YH1'05.460 8.699
21ST4788TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
岡田 忠之YH1'05.533 8.772
22ST4876Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH1'05.573 8.812
23ST3719高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明YH1'06.579 9.818
24ST2526エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中村 信也YH1'07.32410.563
---- 以上予選通過 ----
-ST1-9Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
堀 主知YH1'03.920 7.159
  • コースパイロン補修のため10:33より3分20秒間赤旗を提示した。
  • CarNo.39,99は、スーパー耐久シリーズ2008 シリーズ規則 第7条(2)違反(ボード表示前のピットからのスタート)により、訓戒および当該タイム抹消とする。
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スーパー耐久

S耐:オーバルバトルもてぎAドライバー予選結果

スーパー耐久オーバルバトル -RIJ- (2008/11/16) A Driver Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2008 Super Taikyu Series Spacial Race ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝YH0'57.006-
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe HairumanYH0'57.449 0.443
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢YH0'59.877 2.871
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
佐藤 茂YH1'00.328 3.322
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
田中 篤YH1'00.369 3.363
6ST2113ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾恭輔YH1'00.908 3.902
7ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田久YH1'01.237 4.231
8ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝朋広YH1'02.912 5.906
9ST31113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH1'02.913 5.907
10ST3239TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之YH1'02.928 5.922
11ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻薫YH1'03.124 6.118
12ST3315岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
古谷直広YH1'03.140 6.134
13ST2430オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤俊哉YH1'03.232 6.226
14ST3427FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林且雄YH1'03.363 6.357
15ST35333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司YH1'03.485 6.479
16ST4255BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也YH1'04.134 7.128
17ST4399スゴウ アスラーダカルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
福田川 優YH1'04.556 7.550
18ST4418FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH1'04.608 7.602
19ST3614岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志YH1'04.624 7.618
20ST4573CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.comYH1'05.155 8.149
21ST4676Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH1'05.239 8.233
22ST4781TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也YH1'05.243 8.237
23ST4888TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二YH1'05.974 8.968
24ST2526エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正YH1'06.555 9.549
25ST3719高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
植田 正幸YH1'07.74710.741
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スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ決勝 BMW Z4(ハイムラン/柳田/吉田組)が今季3勝目、シーケンシャルエンドレスアドバンランサーとAGY ingsインテグラがST2、ST4のチャンピオンに輝く!

 スーパー耐久シリーズ2008第7戦「もてぎスーパー500km」は15日、ツインリンクもてぎで105周の決勝を行い、ST1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(Fariqe Hairuman/柳田真孝/吉田広樹組)が総合優勝を果たした。ST2クラスは眠眠打破ランサー(服部尚貴/松本達哉/白坂卓也組)が、ST3クラスはFINA ADVAN M3(小林且雄/村田信博/井上貴志組)が、ST4クラスはAGY ingsインテグラ(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)が優勝した。

st_r07_start  10時に公式予選が終わると、短いインターバルで11時55分、今年最後の公式戦として行われるスーパー耐久第7戦のローリングラップが始まった。天候は相変わらず曇り。気温17度、路面温度は23度。時折り、薄日も差す絶好のレース日よりの中、1周を回ってスタートが切られた。

st_r07_r_50  トップで1コーナーに飛び込み、ホールショットを奪ったのはポールシッターの28号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/片岡龍也/Johan Adzmi組)の谷口。谷口は、同僚の50号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(Fariqe Hairuman/柳田真孝/吉田広樹組)のハイムランさえも圧倒するスピードで後続を引き離しにかかる。1回目のピットストップを行う38周を終わってその差は35秒近くも開いてしまった。

 28号車は77周目を終わって2度目のピットストップ。ドライバーは片岡のままでこのまま105周を走りきってぶっちぎりの優勝を飾るかと思われた99周目、なんと3度目のピットインを敢行。今シーズン初めて走行するアズミにステアリングを託すが、ピットアウトに手間取り、その間にハイムラン、柳田、吉田とドライバーをチェンジし2ストップ、3スティントを行った50号車に先行を許す。結局、50号車がこのまま逃げ切って今季3勝目を有終の美で締めくくった。

st_r07_r_56  ST2クラスは、序盤からポールシッターの56号車眠眠打破ランサー(服部尚貴/松本達哉/白坂卓也組)の服部と、6号車DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR(冨桝朋広/関豊組)の関のテールトゥノーズの争いが繰り広げられる。この56号車と6号車はドライバーチェンジをしても順位は代らず、このままゴールし、56号車が前戦SUGOに続き2連勝を飾った。

 しかしST2クラスの注目はチャンピオンシップのかかった37号車シーケンシャルエンドレスアドバンランサー(和田久/砂子塾長/HINOKI組)と20号車RSオガワADVANランサー(阪口良平/谷口行規/小川日出生組)の争い。37号車は5位、20号車は6位でレースを始めるが、逆転チャンピオンを狙う20号車が中盤、37号車を逆転。最終的に20号車は3位でゴールするが、5位に入った37号車を総合ポイントで逆転することができず、結局、37号車がST2クラスのチャンピオンに輝き、このレースを最後に引退する砂子塾長に花を添えた。

st_r07_r_27  ST3クラスはポールシッターの39号車TRACY SPORTS eeiA NSX(井入宏之/赤鮫オヤジ組)が序盤からレースをリード。しかし、27号車FINA ADVAN M3(小林且雄/村田信博組)に逆転を許し、優勝は27号車。39号車の2連勝はならなかった。

st_r07_r_51  ST4クラスは、チャンピオンシップをリードする、51号車AGY ingsインテグラ(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)が盤石の走りでポールトゥウイン。今季5勝目をあげ、クラスチャンピオンに輝いた。最終戦での逆転チャンピオンに賭けていたランキング2位のRacing Modulo ADVAN Type R(玉本秀幸/小林正吾/古橋譲組)は3位に終わり夢は叶わなかった。

st_r07_st1_podium st_r07_st2_podium st_r07_st3_podium st_r07_st4_podium

 なお明日16日は、初の試みとしてスーパー耐久マシンがもてぎのオーバルコースを走るエキシビション、「スーパー耐久オーバルバトル」が開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ決勝結果

もてぎスーパー耐久500km -RIJ- (2008/11/15) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
吉田 広樹
YH1053:35'56.654
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
Johan Adzmi
YH10516.407
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢
荒聖治
YH1051'06.661
4ST14*10Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
田中 哲也
星野一樹
岡本 武之
YH1032Laps
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松永 まさひろ
田中 篤
YH1032Laps
6ST2156眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH1023Laps
7ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH1023Laps
8ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH1023Laps
9ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村信也
朝倉 宏志
YH1023Laps
10ST2537シーケンシャル エンドレス アドバンランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子 塾長
HINOKI
YH1023Laps
11ST3127FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
YH1005Laps
12ST3239TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
宮城光
YH1005Laps
13ST33333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1005Laps
14ST2659東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
吉田寿博
YH1005Laps
15ST34113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH1005Laps
16ST3514岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
古谷 直広
YH996Laps
17ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
大橋正澄
丹羽 昭善
YH996Laps
18ST3615岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH996Laps
19ST37777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗
DRAGON
吉田 基良
YH996Laps
20ST3819高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
植田 正幸
YH987Laps
21ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH987Laps
22ST4231J-WAVE エンドレス YH DC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 明
ピストン西沢
YH978Laps
23ST2841CENOTE SOUEISHA EVO X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
畠山 陽一
下垣 和也
東英喜
YH978Laps
24ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH969Laps
25ST4418FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書健司
YH969Laps
26ST4569J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH969Laps
27ST4655BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤慎輔
YH9411Laps
28ST473TORU・INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
田中 徹
松田 晃司
YH9411Laps
29ST4822MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山浩
YH9411Laps
30ST4981TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也
兵藤 信一
ライオン丸
YH9411Laps
31ST41099スゴウ アスラーダ カルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 孝弘
福田川 優
藤原 能成
YH9213Laps
32ST41188TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
岡田忠之
YH9114Laps
33ST2911オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH8223Laps
以上規定周回数(ST1:73Laps / ST2:71Laps / ST3:70Laps / ST4:68Laps)完走
-ST2-*65眠眠打破三菱シンハタイランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution/ CT9
Piti Bhiromphakdi
Sunit Srisansuchart
Tritant Chimtawan
YH5748Laps
-ST2-13ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田英二
YH4461Laps
-ST4-73CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
藤田 弘幸
YH3075Laps
-ST1-9Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
安藤 琢弥
佐藤 茂
堀主知
YH2283Laps
-ST2-17ティーズ バリス SSRランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
菊地 靖
塩野健司
YH2085Laps
-ST4-67ADVAN YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
内山 慎也
野間 一
大村 和生
YH4101Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 1'59.011 (3/105) 145.24km/h
  • CarNo.10は、ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第28条4)(2)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.65は、スーパー耐久シリーズ2008第7戦特別規則書第26条(ピットレーンの通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課したが、リタイアのため未消化。。
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スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ決勝70周経過

もてぎスーパー耐久500km -RIJ- (2008/11/15) After 70Laps Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
Johan Adzmi
YH702:22'45.965
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
吉田 広樹
YH7039.701
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢
荒聖治
YH701'28.066
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
田中 哲也
星野一樹
岡本 武之
YH691Lap
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松永 まさひろ
田中 篤
YH691Lap
6ST2156眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH682Laps
7ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH682Laps
8ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH682Laps
9ST2437シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
YH682Laps
10ST2530オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
大橋正澄
丹羽 昭善
YH673Laps
11ST2626エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村 信也
朝倉宏志
YH673Laps
12ST3115岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH673Laps
13ST3239TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
宮城光
YH664Laps
14ST2759東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
吉田寿博
YH664Laps
15ST3327FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
YH664Laps
16ST34333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH664Laps
17ST3514岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
古谷 直広
YH655Laps
18ST36113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH655Laps
19ST37777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗
DRAGON
吉田 基良
YH655Laps
20ST3819高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
植田 正幸
YH655Laps
21ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH646Laps
22ST4231J-WAVE エンドレス YH DC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 明
ピストン西沢
YH646Laps
23ST2841CENOTE SOUEISHA EVO X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
畠山 陽一
下垣 和也
東英喜
YH646Laps
24ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH646Laps
25ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH637Laps
26ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書健司
YH637Laps
27ST2911オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH628Laps
28ST463TORU・INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
田中 徹
松田 晃司
YH628Laps
29ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山浩
YH628Laps
30ST4881TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也
兵藤 信一
ライオン丸
YH628Laps
31ST4955BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤慎輔
YH628Laps
32ST41099スゴウ アスラーダ カルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 孝弘
福田川 優
藤原 能成
YH619Laps
33ST41188TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
岡田忠之
YH5812Laps
34ST21065眠眠打破三菱シンハタイランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution/ CT9
Piti Bhiromphakdi
Sunit Srisansuchart
Tritant Chimtawan
YH5713Laps
35ST21113ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田英二
YH4426Laps
36ST41273CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
藤田 弘幸
YH3040Laps
37ST169Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
安藤 琢弥
佐藤 茂
堀主知
YH2248Laps
38ST21217ティーズ バリス SSRランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
菊地 靖
塩野健司
YH2050Laps
39ST41367ADVAN YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
内山 慎也
野間 一
大村 和生
YH466Laps
Tags:

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ決勝35周経過

もてぎスーパー耐久500km -RIJ- (2008/11/15) After 35Laps Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
Johan Adzmi
YH351:10'28.419
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
吉田 広樹
YH3533.694
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢
荒聖治
YH3550.597
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
田中 哲也
星野一樹
岡本 武之
YH351'11.295
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松永 まさひろ
田中 篤
YH351'44.979
6ST2156眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH341Lap
7ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH341Lap
8ST2311オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下隆之
YH341Lap
9ST2437シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
YH341Lap
10ST2520RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川日出生
YH341Lap
11ST2630オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
大橋正澄
丹羽 昭善
YH341Lap
12ST2726エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村 信也
朝倉宏志
YH341Lap
13ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
宮城光
YH341Lap
14ST2813ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH341Lap
15ST3215岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH341Lap
16ST3327FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
YH332Laps
17ST34333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH332Laps
18ST2959東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
吉田寿博
YH332Laps
19ST3514岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
古谷 直広
YH332Laps
20ST3619高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
植田 正幸
YH332Laps
21ST37777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗
DRAGON
吉田 基良
YH332Laps
22ST38113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH323Laps
23ST21065眠眠打破三菱シンハタイランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution/ CT9
Piti Bhiromphakdi
Sunit Srisansuchart
Tritant Chimtawan
YH323Laps
24ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH323Laps
25ST4231J-WAVE エンドレス YH DC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 明
ピストン西沢
YH323Laps
26ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH323Laps
27ST21141CENOTE SOUEISHA EVO X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
畠山 陽一
下垣和也
東 英喜
YH323Laps
28ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH323Laps
29ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書健司
YH314Laps
30ST4681TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也
兵藤 信一
ライオン丸
YH314Laps
31ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山浩
YH314Laps
32ST4873CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
藤田 弘幸
YH305Laps
33ST4955BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤慎輔
YH305Laps
34ST4103TORU・INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
田中 徹
松田晃司
YH305Laps
35ST41199スゴウ アスラーダ カルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 孝弘
福田川 優
藤原 能成
YH305Laps
36ST41288TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
岡田忠之
YH269Laps
37ST169Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
安藤 琢弥
佐藤 茂
堀主知
YH2213Laps
38ST21217ティーズ バリス SSRランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
菊地 靖
塩野健司
YH2015Laps
39ST41367ADVAN YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
内山 慎也
野間 一
大村 和生
YH431Laps
Tags:

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ公式予選 28号車のBMW Z4M(谷口/片岡/アズミ組)がポールポジション!

 スーパー耐久シリーズ2008第7戦「もてぎスーパー耐久500km」は15日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、ST1クラスはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/片岡龍也/Johan Adzmi組)が、ST2クラスは眠眠打破ランサー(服部尚貴/松本達哉/白坂卓也組)が、ST3クラスはTRANCY SPORTS eeA NSX(井入宏之/赤鮫オヤジ/宮城光組)が、ST4クラスはAGY ingsインテグラ(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 スーパー耐久第7戦は、ワンデーレース。15日土曜日に予選と決勝が行われる。そしてこのレースが今シーズンの国内4輪、メージャーレースの最終戦となる。ツインリンクもてぎは朝から曇り空だが、この時期にしては気温も高く過ごしやすい。8時10分よりまずはAドライバーの公式予選、続いてBドライバーの公式予選が行われた。

st_r07_q_28  ST1クラスは、すでに同クラスのチャンピオンを決めているBMW Z4Mの28号車が、A,Bドライバーともトップタイムをマークして文句なしのポールポジションを決めた。

st_r07_q_56  ST2クラスは、眠眠打破ランサーがポールを決めたが、同クラスのポイントリーダー、シーケンシャルエンドレスアドバンランサーはクラス4位。ドライバーの砂子塾長はこれが引退レースだ。同クラスポイント2位のRSオガワADVANランサーは6位と出遅れた。

st_r07_q_39  ST3クラスは前戦優勝のTRANCY SPORTS eeiA NSXがポール。すでに同クラスチャンピオンを決めているエクセディH.I.SイングスZはクラス3位からスタートする。

st_r07_q_51  ST4クラスはポイントリーダーのAGY ingsインテグラがポール。ポイント2位のRacing Modulo ADVAN TypeRは予選3位から追い上げることになってしまった。

 決勝は11時55分より105Lapで争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

Tags:

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎA,Bドライバー総合予選結果

スーパー耐久シリーズ2008第7戦 -RIJ- (2008/11/15) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡龍也
YH1'57.776
1'57.502
3'55.278-146.932
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
YH1'58.443
1'57.763
3'56.206 0.928146.355
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢
荒聖治
YH1'57.882
1'59.217
3'57.099 1.821145.804
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
田中 哲也
星野一樹
YH1'59.263
1'58.725
3'57.988 2.710145.259
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松永まさひろ
YH2'00.061
2'00.005
4'00.066 4.788144.002
6ST2156眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本達哉
YH2'01.556
2'01.703
4'03.259 7.981142.112
7ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH2'02.977
2'00.670
4'03.647 8.369141.885
8ST2313ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田英二
YH2'02.193
2'03.138
4'05.33110.053140.911
9ST2437シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
YH2'03.555
2'01.935
4'05.49010.212140.820
10ST2511オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'02.859
2'02.649
4'05.50810.230140.810
11ST2620RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
YH2'02.387
2'03.649
4'06.03610.758140.508
12ST2759東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
吉田寿博
YH2'03.713
2'02.857
4'06.57011.292140.203
13ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH2'02.590
2'04.270
4'06.86011.582140.039
14ST169Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
安藤 琢弥
佐藤 茂
YH2'03.375
2'03.838
4'07.21311.935139.839
15ST2826エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村 信也
YH2'04.268
2'03.643
4'07.91112.633139.445
16ST3227FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄
村田 信博
YH2'03.650
2'04.422
4'08.07212.794139.354
17ST33333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH2'04.006
2'04.453
4'08.45913.181139.137
18ST2930オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
大橋正澄
YH2'05.539
2'02.985
4'08.52413.246139.101
19ST3414岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
YH2'06.338
2'04.206
4'10.54415.266137.979
20ST35113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH2'04.037
2'06.686
4'10.72315.445137.881
21ST3615岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
YH2'06.121
2'05.254
4'11.37516.097137.523
22ST37777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗
DRAGON
YH2'06.293
2'07.052
4'13.34518.067136.454
23ST3819高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上慎二
YH2'08.491
2'07.149
4'15.64020.362135.229
24ST21041CENOTE SOUEISHA EVO X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
畠山 陽一
下垣 和也
YH2'08.269
2'07.662
4'15.93120.653135.075
25ST21165眠眠打破三菱シンハタイランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution/ CT9
Piti Bhiromphakdi
Sunit Srisansuchart
YH2'06.420
2'10.097
4'16.51721.239134.767
26ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
YH2'08.626
2'08.295
4'16.92121.643134.555
27ST4231J-WAVE エンドレス YH DC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 明
ピストン西沢
YH2'08.878
2'10.235
4'19.11323.835133.416
28ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH2'10.148
2'10.843
4'20.99125.713132.456
29ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH2'11.592
2'09.924
4'21.51626.238132.190
30ST4573CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
YH2'11.919
2'10.878
4'22.79727.519131.546
31ST4618FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
YH2'10.955
2'12.170
4'23.12527.847131.382
32ST4788TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
岡田 忠之
YH2'12.237
2'12.104
4'24.34129.063130.778
33ST4867ADVAN YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
内山 慎也
野間 一
YH2'12.311
2'12.844
4'25.15529.877130.376
34ST4922MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
YH2'11.976
2'13.810
4'25.78630.508130.067
35ST4103TORU・INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
田中 徹
松田 晃司
YH2'14.235
2'11.654
4'25.88930.611130.016
36ST41155BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
YH2'11.055
2'14.858
4'25.91330.635130.005
37ST41299スゴウ アスラーダカルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 孝弘
福田川 優
YH2'14.998
2'13.857
4'28.85533.577128.582
38ST41381TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也
兵藤 信一
YH2'14.740
2'14.543
4'29.28334.005128.378
---- 以上予選通過 ----
39ST21217ティーズ バリス SSRランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
菊地 靖
塩野 健司
YH2'28.177
No Time
2'28.177-233.302
Tags:

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎBドライバー予選結果

スーパー耐久シリーズ2008第7戦 -RIJ- (2008/11/15) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
片岡 龍也YHR1'57.502-147.104
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝YH1'57.763 0.261146.778
3ST1310Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
星野 一樹YH1'58.725 1.223145.588
4ST141ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
荒 聖治YH1'59.217 1.715144.987
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろYH2'00.005 2.503144.035
6ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関豊YHR2'00.670 3.168143.242
7ST2256眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉YH2'01.703 4.201142.026
8ST2337シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
砂子塾長YH2'01.935 4.433141.756
9ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
木下 隆之YH2'02.649 5.147140.930
10ST2559東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博YH2'02.857 5.355140.692
11ST2630オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
大橋正澄YH2'02.985 5.483140.545
12ST2713ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
山田 英二YH2'03.138 5.636140.371
13ST2826エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中村 信也YH2'03.643 6.141139.797
14ST2920RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
谷口 行規YH2'03.649 6.147139.791
15ST169Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
佐藤 茂YH2'03.838 6.336139.577
16ST3114岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
山崎学YH2'04.206 6.704139.164
17ST3239TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
赤鮫 オヤジYH2'04.270 6.768139.092
18ST3327FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
村田信博YH2'04.422 6.920138.922
19ST34333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
佐々木 雅弘YH2'04.453 6.951138.887
20ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH2'05.254 7.752137.999
21ST36113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
堤 明彦YH2'06.686 9.184136.439
22ST37777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
DRAGONYH2'07.052 9.550136.046
23ST3819高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
池上 慎二YH2'07.149 9.647135.943
24ST21041CENOTE SOUEISHA EVO X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
下垣和也YH2'07.66210.160135.396
25ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
黒木英春YH2'08.29510.793134.729
26ST4269J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
久保田 英夫YH2'09.92412.422133.039
27ST21165眠眠打破三菱シンハタイランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution/ CT9
Sunit Srisansuchart2'10.09712.595132.862
28ST4331J-WAVE エンドレス YH DC5
HONDA INTEGRA / DC5
ピストン西沢YH2'10.23512.733132.721
29ST4476Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH2'10.84313.341132.106
30ST4573CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
安達 元気YH2'10.87813.376132.070
31ST463TORU・INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
松田晃司YH2'11.65414.152131.291
32ST4788TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
岡田 忠之YH2'12.10414.602130.844
33ST4818FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
笠原 智行YH2'12.17014.668130.778
34ST4967ADVAN YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
野間 一YH2'12.84415.342130.115
35ST41022MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
五反田 義治YH2'13.81016.308129.175
36ST41199スゴウ アスラーダ カルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
福田川 優YH2'13.85716.355129.130
37ST41281TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
兵藤 信一YH2'14.54317.041128.472
38ST41355BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
河村 直樹YH2'14.85817.356128.172
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17ティーズ バリス SSRランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
塩野健司YHNo Time--
  • 'R'マークはコースレコードを更新した。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎAドライバー予選結果

スーパー耐久シリーズ2008第7戦 -RIJ- (2008/11/15) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝YH1'57.776-146.761
2ST121ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢YH1'57.882 0.106146.629
3ST1350PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe HairumanYH1'58.443 0.667145.935
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
田中 哲也YH1'59.263 1.487144.931
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興YH2'00.061 2.285143.968
6ST2156眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴YH2'01.556 3.780142.198
7ST2213ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾恭輔YH2'02.193 4.417141.456
8ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平YH2'02.387 4.611141.232
9ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之YH2'02.590 4.814140.998
10ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦YH2'02.859 5.083140.689
11ST256DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝朋広YH2'02.977 5.201140.554
12ST169Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
安藤 琢弥YH2'03.375 5.599140.101
13ST2637シーケンシャル エンドレス アドバンランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久YH2'03.555 5.779139.897
14ST3227FINA ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林且雄YH2'03.650 5.874139.789
15ST2759東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学YH2'03.713 5.937139.718
16ST33333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司YH2'04.006 6.230139.388
17ST34113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH2'04.037 6.261139.353
18ST2826エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正YH2'04.268 6.492139.094
19ST2930オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤俊哉YH2'05.539 7.763137.686
20ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明YH2'06.121 8.345137.051
21ST36777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗YH2'06.293 8.517136.864
22ST3714岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志YH2'06.338 8.562136.815
23ST21065眠眠打破三菱シンハタイランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution/ CT9
Piti Bhiromphakdi2'06.420 8.644136.727
24ST21141CENOTE SOUEISHA EVO X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
畠山陽一YH2'08.26910.493134.756
25ST3819高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉YH2'08.49110.715134.523
26ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻薫YH2'08.62610.850134.382
27ST4231J-WAVE エンドレス YH DC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 明YH2'08.87811.102134.120
28ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH2'10.14812.372132.810
29ST4418FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH2'10.95513.179131.992
30ST4555BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也YH2'11.05513.279131.891
31ST4669J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一YH2'11.59213.816131.353
32ST4773CARACORT.SnowPeak.ERG.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.comYH2'11.91914.143131.027
33ST4822MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗YH2'11.97614.200130.971
34ST4988TUBE MAZIORA girlswalker.com
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二YH2'12.23714.461130.712
35ST41067ADVAN YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
内山 慎也YH2'12.31114.535130.639
36ST4113TORU・INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
田中 徹YH2'14.23516.459128.766
37ST41281TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
長野 賢也YH2'14.74016.964128.284
38ST41399スゴウ アスラーダ カルチャーショックSPMDC5
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 孝弘YH2'14.99817.222128.039
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17ティーズ バリス SSRランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
菊地靖YH2'28.17730.401116.651
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SUPER GT

SGT:第9戦富士 クスコDUNLOPスバルインプレッサが3位表彰台を獲得 (SUBARU)

 SUPER GT第9戦は11月第2週の週末に、静岡県の富士スピードウェイで行われた。それまでの静岡県東部は例年より温暖な日々が続き、富士山名物の冠雪も薄くなってしまうほど。しかし、この週末はあいにくの雨に見舞われたこともあり、肌寒い晩秋のおもむきであった。

 土曜日午前に行われた公式予選1回目は雨。AWDを武器とするインプレッサにとっては、またとないアピールのチャンスとなる。ここでアタッカーのヴァンダムは1.6kmのストレートからヘアピンに至るダウンヒルの高速セクション、そして後半の左右に振られるテクニカルセクションまでを激しくプッシュし、2番手タイムをマーク。スーパーラップ進出を果たした。

 雨は上がったものの、依然として湿った路面となったスーパーラップでもアタッカーのヴァンダムは見せ場を作り、見事にインプレッサをポールポジションに導いた。インプレッサのポール獲得は今季3回目となりグランドスタンドのSUBARUファンは大いに盛り上がった。

 決勝レースが行われた11月9日。富士スピードウェイは地元静岡や首都圏から集まった47,100名ものレースファンで溢れかえった。人気のSUPER GTシリーズ最終戦ということで、今季最多の人出だった。スターティンググリッドでは、GT300隊列の最前列にはためくSUBARUフラッグがひときわ目立っていた。

 スタート前には、ポツポツと小雨が降り始めたが、路面はむしろドライコンディションとなっていき、スリックタイヤを選ぶか、インターミディエイトタイヤ(軽い雨用タイヤ)をチョイスするか、どのチーム関係者も頭を悩ませた。フォーメーションラップの直前にCUSCOチームはインターミディエイトを選んだ。

 午後2時、通常より1周多い2周のフォーメーションラップを経て決勝レースがスタート。インプレッサのスタートはヴァンダムが務めた。コースは全車が全開走行しても水しぶきは上がらず、路面はほぼドライになっていた。このため、タイヤへの負担はかなり厳しいものとなりチームは早めに決断し、ピットインを指示した。

 序盤にピットインしてタイヤをスリックに交換したインプレッサは、最後尾まで順位を落としていた。しかし、ヴァンダムは怒濤の追い上げを開始。山野に交代するまでの間に、12位にまで順位を押し上げた。一時落胆したSUBARUファンはヴァンダムのファイトに惜しみない声援を送った。

 レース中盤には再び雨。ドライバー交代とともにレインタイヤを装着し、コースに復帰した山野は、思い切りの良いドライビングで上位陣を次々にパスしていく。悪条件で真価を発揮したベテラン山野は、9台抜きを果たして3位表彰台を獲得。インプレッサらしい戦い方で今シーズンを締めくくった。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

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SUPER GT

SGT:第9戦富士 レクサスSC430が2-3位表彰台、トムスがチームタイトルを獲得 (TOYOTA)

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15番手スタートから追い上げトヨタ勢最上位の
2位フィニッシュを果たしたZENT CERUMO SC430 38号車

 2008年シーズンのSUPER GT最終戦となる第9戦「FUJI GT 300km RACE」が11月8日(土)、 9日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 シーズンも最終戦を迎えることとなったが、ランキング3位につける脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組のPETRONAS TOM'S SC430 36号車と、同5位の立川祐路/リチャード・ライアン組のZENT CERUMO SC430 38号車が、タイトル獲得の可能性を残しており、タイトル奪還をかけてトヨタのホームコースである富士で行われる最終戦に臨んだ。

 今大会にはGT500クラスに16台、GT300 クラスに27台の計43台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスには2台のレクサスIS350と2台のトヨタMR-Sが出場した。

◆予選◆

 予選の行われた8日(土)は朝から降雨に見舞われ、ウェット状態で行われることとなった。予選1回目は午前10時10分から行われ、低い気温とウェット路面に各車苦しむこととなった。

 スーパーラップへの出場権をかけた予選1回目では、宝山 KRAFT SC430 35号車が3番手、逆転タイトルを狙う36号車が5番手、ECLIPSE ADVAN SC430 25号車は6番手でレクサスSC430は3台がスーパーラップ進出。タイトルを争う38号車はタイムアップを果たせず15番手。決勝での追い上げに賭けることとなった。

 午後1時45分からの予選2回目に続き行われたスーパーラップでは、TDPドライバー石浦宏明がアタックを担当した25号車が4番手グリッドを確保。35号車が6番手、36号車が8番手につけた。

 GT300クラスでは、唯一スーパーラップに進出したウェッズスポーツIS350 19号車が好走を見せ2列目3番手グリッドとなった。

◆決勝◆

 9日(日)は雲は多いものの雨は止み、朝8時35分からのフリー走行は、当初はウェット部分が残るものの、セッションが進むに連れ路面は乾き、各車ドライタイヤでの走行となった。このフリー走行では、負傷から3戦ぶりの復帰を果たした伊藤大輔のドライブするENEOS SC430がトップタイム。これに38号車、36号車、 35号車のレクサスSC430が続き、決勝での活躍に期待が高まった。

 決勝レースのスタート前まではドライコンディションであったが、スタートを目前にして再び降雨に見舞われ、グリッド上でほとんどの車両が浅溝のウェットタイヤに交換。低い気温を考慮して、2周のフォーメーションラップの後、66周で競われる決勝レースのスタートが切られた。

 6番手からスタートを切った36号車は、ウェットコンディションを得意とするアンドレ・ロッテラーが序盤から猛追を見せ、一気に2位に浮上。しかし、路面はどんどん乾いていき、各車は2周目から6周目にかけて、ウェットタイヤからドライタイヤへと交換を行っていった。これで上位に浮上したのが、ドライタイヤのままのスタートを選択したDENSO DUNLOP SARD SC430 39号車。14番手から、スタート直後は最後尾まで後退していたものの、他車がピットでのタイヤ交換を行ったため、首位に浮上した。

 後方では、4位を走行する36号車が激しいバトルを繰り広げていたが、18周目に他車と接触。右リアタイヤのパンクを喫し、ピットイン。大きくポジションを落とすこととなってしまった。

 同様にドライタイヤでのスタート作戦を採ったGT-R 12号車と首位争いを展開していた39号車は、ドライバーを交代する中盤のピットインで、引き続きドライタイヤを選択したが、不運にもその直後から雨足が強くなり、再度ピットインしウェットタイヤへと交換。首位争いからは脱落してしまった。

 変わりやすいコンディションで、順位がめまぐるしく入れ替わるレースとなったが、中盤のドライバー交代を終えた時点で、35号車が2位、そして15位スタートの38号車が見事な追い上げで3位までポジションを上げた。勢いに乗る38号車は、35号車もパスし2位に浮上すると、終盤、ウェットコンディションの中で他車よりも1秒近く速いタイムで猛烈な追い上げを見せ、首位との差を縮めていったが、惜しくも届かず。

 38号車が2位、後半追い上げた6号車が3位でフィニッシュし、シーズン最終戦で2台のレクサスSC430が表彰台を獲得した。後半のタイヤ選択でポジションを落としたものの、終盤猛追を見せた39号車が5位、35号車が6位。アクシデントでポジションを落とした 36号車は7位に終わり、逆転タイトル獲得はならなかった。25号車も8位でフィニッシュし、レクサスSC430勢は、ホームレースとなる富士で、全車がトップ10入賞を果たし、シーズンを締め括った。

 ドライバーズタイトル獲得は惜しくも叶わなかったものの、コンスタントに上位入賞を重ねた36号車のPETRONAS TOYOTA TEAM TOM'Sは、チームタイトルを獲得した。

 GT300クラスでは、17番手スタートのDOUBLEHEAD avex apr MR-S 31号車が難コンディションで粘り強くポジションを上げ4位フィニッシュ。3番手からスタートした19号車は、スタート後まもなくトップに立ち、前半激しい首位争いを繰り広げたが、後半のウェットコンディションで順位を落とし、5位でチェッカーを受けた。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 難しい雨のコンディションの中でトヨタ勢各チームは一丸となって全力で戦った結果、チームタイトルでチャンピオンと2位を獲得することが出来た。ファンの皆様には今年一年、暖かい応援を頂けたことを心から感謝申し上げたい。来年は新型の純レーシングV8 3.4Lエンジンを搭載した車両で参戦するメーカーとして、今年の成績を上回る成果を上げ、チームタイトルに加えてドライバーチャンピオンも獲得出来るよう頑張りたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

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SUPER GT

SGT:第9戦富士決勝 XANAVI NISMO GT-Rがシリーズチャンピオン獲得 (NISMO)

 曇り空のもと、シリーズ最終戦の決勝レースには47,100人もの観客が集まった。午後2時のスタート時は、低くたれ込めた雲から時折ポツポツと雨粒がこぼれる空模様だったため、各チームともスタートに使うタイヤの選択に悩んだ。多くのチームが状況の悪化を予想し、インターミディエイトタイヤを選んだが、チームIMPULの星野一義監督は、スリックタイヤの装着を指示。「長いこと富士で走っている経験から決断しました。次生(松田)には5周だけ我慢してくれ、と伝えました」と語った。その決断通りに、レーススタート後に雨は止んでみるみる路面の水がはけていった。このため、多くのチームが数周以内にタイヤ交換のためにピットイン。松田がドライブする#12 GT-Rは、6周目には2位に浮上。その後首位を走る#39 レクサスSC430を捉え、17周目にはトップに立った。その後松田はリードを広げ、32周目にピットインしてフィリップに交代するまで首位をキープ。この頃には再び雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでピットアウトしたフィリップはトップのままレースに戻った。その後は30秒ものマージンをもって落ち着いて周回し、チームに8月の第6戦鈴鹿1000kmレース以来今季2度目の優勝をもたらした。

 フロントロウからオリベイラがスタートした#24「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は3周目にタイヤを交換したのち、ドライブトレイン系にトラブルが発生、16周目にピットガレージに入れて修理を行った。その後20周遅れでレースに復帰し、15位で完走を果たした。

 インターミディエイトタイヤを装着してスタートした#23 GT-Rは、トレルイエが前半の周回を担当。不安定な路面の時間帯にアグレッシブな走りを見せ、一時3位を走行した。しかし、18周過ぎからタイヤグリップが低下し、22周目にピットインしてタイヤ交換と同時に本山にドライバーチェンジした。長い周回を走ることになった本山だが、途中再びタイヤを交換するためピットイン。その後は、タイヤをセーブしながらコンスタントに周回を重ねた。後半は、ややペースを上げ最終的にはポイント圏内の9位で完走。ドライバーズ選手権ポイントを2点加算し、チャンピオン獲得を確実なものとした。

#23 GT-Rは、本年シーズンの開幕戦をデビューウィンで飾ると、続く第2戦も優勝。10月にオートポリスで行われた第8戦も優勝しているため、今季3勝を果たしていた。本山哲は、2004年以来の年間ドライバーズチャンピオンに復帰した。「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)は、11位で完走。「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)は、同13位だった。

#23 GT-Rドライバー 本山哲
 「新しいGT-Rのデビューイヤーに3勝でき、チャンピオンも獲れたので、この上ないシーズンとなりました。最終戦はウェイトも重かったので苦しいレースでしたが、昨日の予選のブノワの走りや今日の意外な展開など、予想外の雨も僕らに味方してくれたようです。一年間応援をありがとうございました」
#12 GT-Rドライバー 松田次生
 「スタート前にスリックタイヤをチョイスしたのは、星野監督とチームの決断です。これが全てで、僕らは今季2勝目を上げることができました。結果的に23号車もシリーズチャンピオンになれたし、最高の一日になりました。最後まで大きな声で応援していただいたファンの皆さん、本当にありがとうございました。今度は僕らがシリーズチャンピオンを獲ります。来年もまた応援をよろしくお願いします」
ニスモ飯嶋嘉隆監督
 「公約通りシリーズチャンピオンが獲得できてホッとしています。今日はライバルチームの動静を見ながら、リスクを避け、チャンピオン獲得に集中して戦いました。12号車もパーフェクトな走りを見せてくれたし、GT300もZがチャンピオンカーとなりました。本当に素晴らしい一日、素晴らしい一年となりました。多数おいでいただきましたファンの皆さまに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました」
上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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SUPER GT

SGT:第9戦富士 EPSON NSX(L.デュバル/平中克幸組)が4位 (HONDA)

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EPSON NSX(L.デュバル/平中克幸組)が4位、 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)はランキング6位でシーズンを終える

2008年11月9日(日) 決勝 会場:富士スピードウェイ(4.563km) 天候:予選/雨時々曇り 決勝/曇り時々小雨 気温:11℃(14:00現在) 路面温度:11℃(14:00現在) 決勝レース:66周(301.158km) コースコンディション:決勝/ウエット 観客数:4万7100人(主催者発表)

 11月9日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて今年のSUPER GTシリーズ最終戦となる、2008 オートバックス SUPER GT第9戦「FUJI GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

 シリーズタイトル争いは、#23 本山哲/B.トレルイエ組(XANAVI NISMO GT-R)がドライバー部門のランキングトップに立ち、Honda NSX-GTを駆る#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が14ポイント差の2位で追いかける展開となっている。道上と小暮が逆転でタイトルを獲得するには、優勝して#23 XANAVI NISMO GT-Rが6位以下の成績か、#23がノーポイントの場合は2位以上でチェッカーフラッグを受けることが条件となっている。

 8日(土)は、朝から雨が降り続き、完全なウエットコンディションでの予選となった。NSX-GTは予選2回目のスーパーラップに全車5台が出場し、1分42秒661を記録した#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)が初のポールポジションを獲得することとなった。続いて3番手に#1 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)、5番手に#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)、逆転タイトル獲得を狙う#18 道上/小暮組は7番手、#32 ロイック・デュバル/平中克幸組(EPSON NSX)は10番手から決勝のスタートを迎えることとなった。

 決勝日の9日(日)は、午前中は曇り空でドライ路面だったが、午後から霧雨が降る場面もあり、路面はところどころが濡れているハーフウエット状態。さらに冷え込みも厳しく、気温は11℃、路面温度は11℃まで低下して、タイヤの選択など難しい判断が求められ、NSX-GTは全車が浅溝のレインタイヤを選択した。決勝スタート前のフォーメーションラップは、各車のタイヤグリップを考慮して2周に増やされ、総勢43台(GT500クラス計16台)のマシンは14時7分にローリング・スタートを切った。

 ホールショットは、ポールポジションからスタートした#17 REAL NSXの金石年弘選手。#1 ARTA NSXのR.ファーマン選手が3位、#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手が7位。#100 RAYBRIG NSXの井出選手が8位、#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が9位と続く。スタート直前から分厚い雲が空を覆っているが雨はほぼ止んでおり、2周を終えてスリックタイヤに変更するチームもあった。

 しかし、ラップタイムを見てもスリックタイヤのマシンが1分37秒台を記録するなどタイム的に有利な状況となったため、4周終了時にトップを走行していた金石年弘選手や3位のR.ファーマン選手もスリックタイヤへの変更を行った。この結果、スタート時からスリックタイヤを選択していた#39 DENSO DUNLOP SARD SC430と#12 カルソニック IMPUL GT-Rの2台が3位以下を約1分もリードする展開となった。

 10周目終了時、ほぼ全車がドライタイヤに交換した状況で、#1 ARTA NSXのR.ファーマン選手が7位、#17 REAL NSXの金石年弘選手が9位、#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手が13位、#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が14位、#100 RAYBRIG NSXの井出選手が16位を走行する。

 ところが、ほどなく再び霧雨が降り始めるというコンディションとなり、15周目にはラップタイムも1分38秒台とわずかに下がってくる。さらに上位のマシンにトラブルが続出する展開となり、激しく追い上げるR.ファーマン選手は18周目に3位に浮上、金石年弘選手も4位となる。小暮選手は10位を走行し、レース展開を静観しながら走行する。#100 RAYBRIG NSXの井出選手はエンジントラブルのために緊急ピットインをするが、そのまま無念のリタイアとなった。

 23周目あたりから、ランキングトップの#23 XANAVI NISMO GT-Rなどがドライバー交代を敢行、後半もスリックタイヤを選択してレースに復帰している。霧雨も降り続けているが、1分40秒台で走行できる状況ではスリックタイヤが有利な展開となっている。

 しかし、28周目あたりで各車のラップタイムが1分45秒台へと急激に落ちたため、#23 XANAVI NISMO GT-Rは再びピットインして浅溝レインタイヤに交換した。30周目になると雨の量が増え始めて完全なウエットコンディションとなった。ここでタイミングよくドライバー交代を敢行した#1 ARTA NSXは浅溝レインタイヤに交換して伊沢選手がレースに復帰した。

 ほぼ全車がドライバー交代を終えた36周時点で、トップは#12 カルソニック IMPUL GT-R。交代してからタイムが伸び悩む#1 ARTA NSXの伊沢選手は5位となり、#32 EPSON NSXの平中選手が6位、#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が9位、#17 REAL NSXの金石勝智選手が10位を走行する。

 45周目あたりになると雨脚はさらに強くなり、浅溝レインタイヤでも苦しいコンディションとなってくる。47周目に平中選手が伊沢選手をパスして5 位に浮上。伊沢選手はレインタイヤと路面状況が合わなかったために他車よりラップタイムで3秒以上遅く、苦しい走行を強いられている。シリーズタイトル争いに関わる道上選手も同様に苦しい走りでポイント圏外の11位となり、53周終了時に再びタイヤを交換するために3回目のピットインを敢行し、14位まで順位を下げた。

 天候に翻弄された最終戦は、スタート時のギャンブルが的中した#12 カルソニック IMPUL GT-Rが独走で66周を走りきり今季2勝目を挙げた。NSX-GTは終盤にポジションを1つ上げた#32 EPSON NSXが4位、#17 REAL NSXが10位、#1 ARTA NSXが12位となった。14位でチェッカーフラッグを受けた#18 TAKATA童夢NSXは、ドライバー部門のシリーズランキング6位に終わり、シリーズタイトルは、今回9位となった#23 本山/B.トレルイエ組が獲得した。チーム部門では、DOME RACING TEAMが5位となった。

コメント
白井裕|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「今日は、路面が冷えた状態でのレインタイヤとNSX-GTのマッチングを詰めることができず、17号車のポールポジション獲得など予選順位を生かすことができませんでした。今シーズンも、ポールポジションを4回獲得するなど、NSX-GTの速さをお見せすることはできたと思っています。しかし、結果としては予選の速さを生かせず、1勝にとどまり昨年獲得したシリーズタイトルを逃したことを非常に悔しく思います。この結果を真摯に受け止め、オフシーズンには課題を克服できるように取り組んで参ります。来シーズンはタイトルを奪還できるようにがんばりますので、期待してください。一年間、皆様の熱いご声援ありがとうございました」
ロイック・デュバル選手(4位、#32 EPSON NSX)
 「スタート時はかなり難しいコンディションでした。結果的にスリックタイヤを選択した2台がギャンブルに勝ったけれど、あれは運がよかったと言うしかないですね。その後、スリックタイヤに変えてからは、マシンのセッティングが合っていなかったこともあって少し苦労しました。でも、平中選手に代わってから、我々のレインタイヤがよく働いてくれたおかげで少しずつポジションを上げていくことができました。前戦の2位表彰台獲得でウエイトハンデも積みながら、連続して好結果を残せたことに満足しています。多くのファンが僕たちを応援し続けてくれたことに感謝したいです」
平中克幸選手(4位、#32 EPSON NSX)
 「荒れたレース展開となりましたね。雨でのセッティングとタイヤのマッチングには自信があったので、今日は雨だといいなと思っていました。デュバル選手のピットインタイミングもよく、コースに出てからスリックタイヤのマシンを何台かパスすることができました。最後まで安定して走ることができて、4位でゴールできたことは来年に向けてポジティブな結果となりました。今シーズンは、初めてNSX-GTをドライブし、とてもいい印象が持てました。しかしながら自分自身がマシンを生かす走らせ方を習得しきれない部分もあって、悔しい時期もありましたが、シーズン終盤には会得できたと思います。パーフェクトではありませんが、とてもいいシーズンを過ごせたと思います。応援ありがとうございました」

Text & Photo: HONDA

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SGT:第9戦富士 ARTAガライヤがダイシンZに抗議。GT300クラスの正式結果はJAF裁定待ちに

11月9日、富士スピードウェイで行われたスーパーGT第9戦、「富士GT300kmレース」の決勝結果に対し、#43ARTA Garaiyaを走らせるオートバックス・レーシング・チーム・アグリ(ARTA)より抗議が提出されたことがわかった。

これは決勝レース中の#81ダイシンADVAN Zの行為に対するものとされており、現時点で詳細は不明だが、 81号車はオープニングラップのダンロップコーナーにおいてコースアウトした際、 コース上をスロー走行する#95ライトニングマックイーンMR-Sを追い越す形でコースに復帰しており、 おそらくはこの件を指していると考えられる。
もしこの件に関し、81号車に対して25秒以上のタイム加算が課せられれば、43号車は8位に繰り上がり、46号車と同ポイント、 優勝回数の差でGT300チャンピオンを獲得する可能性が出てくる。

しかし審査委員会は17時49分にこの抗議を棄却する裁定を下し(18時17分発行の公式通知No24)、 これを不服としたARTAが控訴を提出したため、GT300クラスに関しては、正式結果はJAFの裁定待ちとなった。 (18時57分発行の公式通知No25)

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SGT:2008シリーズチャンピオンのコメント

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ドライバーズチャンピオン
GT500クラス #23XANAVI NISMO GT-R
本山 哲

今日のレースを走り終わって、まずは思い描いた結末に終われたな、という印象を持ちました。
レースは思った以上に厳しい展開になりました。序盤ブノワが頑張ってくれて序盤に3位に上がることが出来て、 あとはその順位を守ってイージーなレースになると思っていました。タイヤの暖まりが悪いので、グレイニングにだけ気をつければいいと。
ところが雨がまた降ってきて状況が激変してしまい、またタイヤ交換することになって最後まで必死で追い上げる展開になりました。
今シーズンは、ニッサンの中心的なクルマに乗り、注目を集めるデビューイヤーで、開幕戦で勝利できて、 オートポリスにもまた勝つつもりでいきましたし、そこでタイトルも決めるつもりでした。 実際勝ったときはチャンピオンも決めたと勘違いしてたくらいで。
素晴らしいシーズンでした。責任を果たせたという感じで、僕も、ブノワも、 メカニックのみんなも各自がパフォーマンスを発揮すれば必ず結果が出るんだなと。
表彰式ではもう暗くなってしまっていたので、ファンの皆さんの顔は見れませんでしたが、雰囲気と、拍手と、声援は感じました。
今日はニッサンにとって最高の日になりました。

ブノワ・トレルイエ
実に難しいレースでしたが、全員がそう思ってることでしょう。
序盤から激しいバトルに巻き込まれましたが、タイヤをスリックに替えてからは140kgもウェイトを積んでるとは思えないぐらい良い状態で、 予選と同じぐらいにプッシュして走れました。ただ、グレイニングがでていて、速めにピットストップしなければなりませんでした。
そのためにサトシはスリックでスタートすることになってしまい、難しい状況になってしまいましたが、 今週末はずっとセットアップが良かったので、最後も順位を上げることが出来ました。
シリーズタイトルを獲れて嬉しいです。F3やフォーミュラニッポンでは獲っていますが、GTは初めてですから。
ニスモが今年僕を使ってくれて、日本で最高のドライバーと組ませてもらいました。彼とはフォーミュラニッポンで組んだことがあるので、 コミュニケーションもばっちりでしたし、チーム全体が最高のパッケージでしたが、それだけにすごいプレッシャーがありました。
正直、モチベーションが落ちかかったときもありましたが、ファンの声援が支えてくれました。感謝しています。

GT300クラス #46MOLAレオパレスZ
星野 一樹

素直に嬉しいです。1点を争う難しい展開だったので、レースが終わった直後は何がおきたか判らなくて、最初は実感が沸きませんでしたが、 今はすごく嬉しいです。
前のクルマに合わせてスリックでいったところ、1周目にアクシデントに巻き込まれて、それでも諦めずに頑張って順位を上げたら、 またアクシデントに。それでも最後まで諦めずに走りました。
スタート前は、スクリーンに雨粒が当たるたびに不安になりましたが、ドライだと信じて走りました。
交代してからも安田が毎周順位を上げてきてくれたので、信じて待っていました。

安田 裕信
スタートしてすぐに一樹さんがAコーナーで接触したときはもう駄目だと思いましたが、そこから猛プッシュでガライヤを抜いてきてくれました。 でもまたアクシデントにあってしまって。後半は雨が降ってきましたが、何も考えずにプッシュしていきました。 もう自分が何位を走っているかも考えていませんでしたので、チェッカーを受けたあとも、自分が6位だということも、 チャンピオンだということもわかりませんでした。
開幕前から一樹さんと全戦全力で行くと決めていて、そのとおりにやってチャンピオンを獲れたので、この作戦が良かったのだと思います。

チームタイトル
GT500クラス #36チームトムス
関谷 正徳監督

ドライバーズタイトルも獲りたかったんですが、それはプレゼントしてしまいました。それでもチームタイトルを獲り、 一矢報いることが出来てよかったです。
今日も良いレースだったと思います。通しでみると決して悪い内容のレースはありませんでした。
メカニックもドライバーも良い仕事をしてくれたからチームタイトルに結びついたのだと思います。

GT300クラス #46MOLA
芳賀 美里監督

素直に嬉しいという気持ちです。
今日は2回『もうだめだ』と思うシーンがありましたが、最後まで諦めずに頑張りました。第1戦でトラブルからリタイヤしてしまいましたが、 それ以外は確実にポイントを重ねることが出来、本来はウェイトを降ろしにいくはずだった鈴鹿1000kmでは優勝と、 予想外の多いレースになりました。一樹選手も安田選手もよくチームを引っ張ってくれました。4年間やってきて、 記者会見に呼ばれるのは初めてなので、緊張しています。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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SGT:第9戦富士決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス #12カルソニックIMPUL GT-R
松田 次生

今回のレースは2度目の優勝が狙えるウェイトでしたから、チームとも優勝を狙っていこう、と話し合ってここにきました。 フリー走行でも勝てるだけの感触がありましたが、予選で外してしまい、スーパーラップに残れませんでした。 チームには悪いことをしたと思います。
決勝では、12位スタートからトップを狙えるようにとスリックでいくことにしました。 ウォームアップランでは3速4速でもホイールスピンするような状況で不安はありましたが、空は明るかったし、 経験豊富な星野さんのアドバイスなどもあり、チームみんなでスリックでいこうと決めました。
最初の4周はコースに留まるだけでも大変でしたが、4周を過ぎると他のクルマのペースがガクっと落ちてきたので、 タイヤ選択が間違ってなかったと実感しました。同じスリックでスタートした39号車のペースが良かったのでついていこうと思いましたが、 こっちはハード目のタイヤでスタートしたために発熱に時間がかかり、おいていかれました。 それでも39号車のタイヤがたれてきてトップに立つことができ、その後は雨が強くなってきて迷いましたが、 チームと相談してできるだけコースに留まることにして、もう駄目だとなってからピットに入りました。 その後はフィリップが最後まで素晴らしい走りをしてくれました。
ホンダ時代に3勝したことはありますが、今回それに次ぐシーズン2勝を挙げられて、23号車もチャンピオンを獲得し、 今日は全てがうまくいったかなという感じですね。

セバスチャン・フィリップ
難しいレースでしたね。
気温が低かったせいでピットアウトしてからはタイヤのウォームアップに時間がかかってしまいましたが、 後続との差が大きかったので落ち着いて熱が入るのを待ちました。
今年はレースによってアップダウンが激しかったですが、ランキング4位になれたし、鈴鹿や岡山の結果も良かったので、 悪くないシーズンだったと思います。来年はきっともっといいシーズンになるでしょう。

GT300クラス #26ユンケルパワータイサンポルシェ
谷口 信輝

最初はスリックでスタートなんて無理だと思いましたが、今年は1勝もしていないし、チャンピオンの権利もないので、 ここで守りのレースをしてもしょうがないので、ドライタイヤを履いて博打のレースをしてみました。
走り出してみるとセクター1、セクター2は乾いていて、スリックで正解だと思いました。前の2台がインターミディエイトだと判っていたので、 待ってれば勝手に落ちてくるだろうと思っていました。あとは19号車とスリック同士の戦いになる。 ちょい濡れでスリックだったらドリフト出身として負けるわけにいかないですし(笑)、19はソフトを選んでいたので、 こっちのタイヤに熱が入るまでとにかくついてったら予想通りの展開になりました。
途中で雨が強くなってきたときは、手遅れにならないうちに指示をするようにチームに頼んで、もう無理だってタイミングでピットに入ったら、 他も一斉に入ってきました。
ドミニクに交代してからは祈るような気持ちで走りを見ていましたが、無事に戻ってきてくれました。
ればたらをいってもしょうがないですが、前回のオートポリスで4位以内に入っていて今日の成績だったら、チャンピオンもあり得たので、 そこが悔やまれます。
でもユンケルポルシェとしてはこれが最後のレースになるので、最後に千葉さんに優勝をプレゼントできて最高です。

ドミニク・ファーンバッハー
1年ぶりにこのチームに戻ってこれて光栄です。チームタイサンには感謝していますし、またこの最高のパートナーと組むことができて、 『戻ってきた』と実感しました。今日はクルマも完璧だったし、ヨコハマタイヤもすごくよかったので、レース自体はイージーでした。 優勝できてすごく嬉しいです。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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