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2020年9月

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第9戦もてぎ決勝 優勝コメント 阪口「明日も気を引き締めて臨む」 今田「初ポールtoウィンです」

優勝 #3阪口晴南(Sutekina #3)
表彰式: 優勝した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) 路温がかなり低かったので、これまでの富士のレースとは違うスタートになるだろうなとは思っていました。僕もあまりスタートが良かったわけではなく、トップを守れて良かったです。序盤(後方)の競り合いで後ろとの間隔が開いたのですが、古谷選手が前に出てからは僕と近いペースで走っていましたので、ユーズドタイヤでのペースは自分としては課題かなと思っています。
ラップは古谷選手に対してコンマ2秒くらい速かったと思いますが、これをコンマ3秒、コンマ4秒へと広げるのが自分の役目だと思います。明日は古谷選手がスタートを決めれば、良い勝負になるかもしれないので気を引き締めて臨みたいと思います。
マスターズクラス優勝 #4今田信宏(JMS RACING)
表彰式: マスタークラスで優勝した今田信宏(JMS RACING) 初のポール・トゥ・ウィンです(満面の笑み)。最初からペースを上げて逃げたかったのですが、三浦選手がなかなか離れなくて。ただ、もてぎのコースは抜きづらいので要所さえ抑えておけば、そう簡単に抜かれることはないだろうと思っていました。三浦選手はブレーキングが上手いので、そこを意識して、とにかくミスをしないように気を付けました。途中タイヤがきつくなってタイムが落ちましたが、三浦選手も同じような状況だったようですので、差はあまり変わらなかったように思います
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第9戦もてぎ決勝 阪口晴南、独走で6勝目! マスターズは今田信宏が初のポールtoウィン!

決勝レースがスタートした

9月19日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第9戦の決勝が栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、#3阪口晴南(Sutekina #3)が好スタートから独走で優勝。#3阪口はこれで6戦6勝、ポール・トゥ・ウィンを続けている。
マスターズクラスは、初のポールポジションからスタートした#4今田信宏(JMS RACING)が#34三浦勝(CMS F111/3)を抑えきって今季5勝目を飾った。

優勝は阪口晴南(Sutekina #3) 2位争いを演じる古谷悠河(TOM\'S YOUTH)と三浦愛(Super License) このままの順位でゴールした マスタークラス優勝の今田信宏(JMS RACING)

予選時に降っていた雨は上がったものの、スタート前のサーキット上空は今にも泣き出しそう雲行きで、各チームはグリッド上にレインタイヤを持ち込んで天候の急変に備えた。

結局雨が降ることはなくスタートを迎え、ポールスタートの#3阪口がトップで1コーナーに飛び込み、これに予選3位の#6三浦愛(Super License)が続く。「動き出しは良かったがホイールスピンをしてしまった」という#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)は#6三浦の先行を許すことになってしまった。

3周目までは#6三浦が#28古谷を上手く抑え、この間にトップ#3阪口はラップタイムを1分49秒台から48秒へと上げ、コースレコードを更新しながら一気に逃げる。その差は3周終了時で5.6秒と早くも独走態勢を築く。

4周目、それまで#6三浦に抑えられていた#28古谷は、1~2コーナーで横に並ぶと3コーナーでついに前に出ることに成功。トップ#3阪口に遜色ないタイムで追撃態勢に入る。

しかし、後方との差を無線で聞きながら冷静に走るトップ#3阪口は、#28古谷がタイムアップするとそれに合わせるようにペースを上げ、#28古谷より常に0.2~0.5秒速いラップを刻みながら周回を重ねて14周を走りきり、最終的に2位#28古谷に10秒近い差をつけて貫禄の勝利を飾った。

3位にポジションダウンした#6三浦も、1分50秒台から49秒台にペースを上げて2人を追ったが、48秒台で走るトップ2とは差が開いて単独走行となり、3位フィニッシュでリージョナル初レースを終えた。

優勝した#3阪口はこの勝利でシリーズポイントでもトップに立った。欠場した第2大会菅生戦の3レースはノーポイントだが、それ以外の6レースは満点の25点を取り続けている。

マスターズクラスは、逃げる#4今田の背後に予選2位の#34三浦勝(CMS F111/3)が迫るという展開がスタートからフィニッシュまで続いた。結局、「何度か仕掛けましたが、もてぎで前に出るのは難しい。明日もレースがあるので無理はしませんでした」という#34三浦を#4今田が抑えきって念願のポール・トゥ・ウィンを飾った。

クラス3位争いも、逃げる#30DRAGON(B-MAXエンジニアリング)、追う#11植田正幸(Rn-sports F111/3)が最後まで競り合ったが、こちらも#30DRAGONが抑えきって表彰台を得た。

第10戦の決勝は明日20日の午後1時20分から17周で争われる。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第9,10戦もてぎ予選ポールシッターコメント 阪口「周りは気にせず初代チャンピオンを目指します」

第9,10戦 総合PP #3阪口晴南(Sutekina #3)
第9戦、第10戦でダブルポールポジションを獲得した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) タイヤ選択は難しかったですね。降り続く可能性が高いとみてレインタイヤを選びましたが、判断してくれたエンジニアさんに感謝です。ウェットはそこそこ自信がありましたので、出ていってからアジャストすればいいかなと思っていました。僕たちがドライで仕上げてきたクルマはウェットでも力を発揮することが確認できたので、それも良かったと思います。
決勝は途中で雨が降ってきたりすると運に左右される部分がありますが、コンディションが安定していて1コーナーをトップで回れれば勝てると思います。でも気を緩めずに頑張りたいと思います。
今回は台数が減ってしまいましたが、若い人たちにもっとこのレースに出て欲しいという気持ちはあります。でも、どんな環境でも自分のポテンシャルを発揮することが一番大事だと思っています。あまり周りは気にせず目標である初代チャンピオンを目指したいと思います。
第9戦マスターズクラスPP #4今田信宏(JMS RACING)
第9戦のマスタークラスでポールポジションを獲得した今田信宏(JMS RACING) コースオフは完全に僕のミスです。オーバースピードでホワイトラインに乗ってコントロールを失ってしまいました。クルマもドライセッティングにレインタイヤを履かせただけでしたし、タイヤもきちんと温まっていなかったように思います。雨が降り続きそうだったので焦っていまったという感じです。
予選2回目は、1回目に迷惑をかけたという思いと、無線の調子が悪くて自分のポジションが把握できていなかったということがありますが、あんなに悪い位置だとは思っていませんでした。すっかり上位にいるものだと(笑)。精神的な要因が大きかったと思います。
いろいろありましたが初ポールが獲れて嬉しいです。ウェットは得意なので狙っていました。とりあえず午後の決勝でポール・トゥ・ウィンするよう頑張ります。
第10戦マスターズクラスPP #34三浦勝(CMS F111/3)
第10戦のマスタークラスでポールポジションを獲得した三浦勝(CMS motor sports project) 久々の参戦でクルマに慣れるのに少し時間がかかりましたが、雨は想定してましたので、一旦ピットに戻ってクルマをセットし直したのが良かったように思います。予選1回目はちゃんとアタックする前に赤旗が出てしまったので悔いは残りますが、無理はしないようにしました。決勝はスタートさえいければなんとかなると思います。
仕事が忙しいので今シーズンはこのレースで終わりにしてまた来年落ち着いたら出ようかと思っています。2014,2015年とF3に出てその後JAF-F4に参戦していましたが、少し物足りないのでリージョナルに出ることにしました。リージョナルは完成度も高くアマチュアが乗っても楽しめるクルマだと思います。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: kazuhiro NOINE
Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第9戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2020/09/19) Final Race Weather: Cloudy Course: Half-Wet
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
DL1425'24.981
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
DL149.533
36三浦 愛Super License
Super License
DL1423.299
44M1今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
DL1434.752
534M2三浦 勝CMS F111/3
CMS motor sports project
DL1435.665
630M3DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
DL1442.994
711M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
DL1443.427
827M5SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
DL141'30.954
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.3 阪口晴南(Sutekina #3) 1'48.067 (9/14) 159.95km/h

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:第7,8戦もてぎ公式予選 近藤翼がポールポジション

 ポルシェカレラカップジャパン。PCCJの第7戦と第8戦が、舞台を富士から栃木県のツインリンクもてぎに移して開催される。

 土曜日の12時30分から、ウエットコンディションで30分間の予選セッションが行われる予定だったが、他のレースの赤旗の影響で5分遅れの12時35分から開始された。

予選は途中、赤旗中断があった  セッション直前に雨が降り、完全なウエットでの序盤となった。雨がやみ路面が乾いてくると、ウエットタイヤが路面とは合わないようで、タイムアップはなかなかかなわない状況だ。開始20分ほどで#77浜崎大が2コーナーでコースアウト。このため赤旗中断となる。

>

総合でポールポジションの近藤翼 プロアマクラスポールポジションの内山清士 アマクラスポールポジションの神取彦一郎

 この段階で#24近藤翼がトップタイム。以下#60小川諒、#20石坂瑞基がオーバーオールクラスのトップ3に。#98IKARIがプロアマクラスのトップタイムをマークするが、走路外走行のペナルティを受けベストタイムを抹消。このため#25内山清士がクラストップとなった。#77浜崎が2番手、#98IKARIは3番手に。アマクラスのトップは#15神取彦一郎がマークした。

 この後、午後4時20分から第7戦が行われる予定だ。

 明日は、10時55分から第8戦最終戦が行われる。こちらは予選のセカンドラップタイムでグリッドが決まることとなっている。

 さらに、視界不良のためにキャンセルとなったSUGOでの第4戦が、明日の午後4時から行われることとなった。こちらのスターティンググリッドは、この後行われる第7戦のベストラップによって決められることになった。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第9,10戦もてぎ公式予選 阪口晴南が雨中の予選でダブルポールを決める!

9月19日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第9,10戦の予選が栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、#3阪口晴南(Sutekina #3)がウェットコンディションのなか2レースともポールポジションを決めた。予選2位は#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)、3位には初エントリーの#6三浦愛(Super License)が入った。マスターズクラスは、第9戦は#4今田信宏(JMS RACING)、第10戦は#34三浦勝(CMS F111/3)がともに初ポールポジションを獲得した。

第9戦、第10戦ともポールポジションの阪口晴南(Sutekina #3) 第9戦、第10戦とも予選2位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 第9戦、第10戦とも予選3位の三浦愛(Super License) 第9戦マスタークラスポールポジションの今田信宏(JMS RACING) 第10戦マスタークラスポールポジションの三浦勝(CMS F111/3)

初開催となるツインリンクもてぎのレースはエントリーが8台とやや寂しいものとなってしまった。現在シリーズリーダーの高橋知己はエントリーせず、#6号車はF3経験も豊富な三浦愛がドライブすることになった。チームとしては次の岡山戦まではこの体制でいくとのこと。

予選1回目

開始直前に雨が降り出し各チームはタイヤ選択に悩むことになった。結果的に雨は降り続いたためレインタイヤの選択が正解だったのだが、#6三浦愛はドライを選択したため途中タイヤ交換をしなければならず5分をロス、やや慌ただしい予選となってしまった。

そんなコンディションでも#3阪口の速さは安定しており、他のドライバーが慎重に周回を重ねるなか、コンディションの悪化を見越して早々に2分00秒463をマーク。翌周には1分59秒692とタイムを削り取り、この時点でポールポジションを確実なものにした。

開始9分を経過したところで、マスターズのトップだった#4今田信宏(JMS RACING)が130R立ち上がりでコースオフ。グラベルにはまってしまい、この処理のため予選は中断となった。

中断の間も雨は降り続きコンディションは悪くなる一方。タイヤ交換のためこの時点で最下位だった#6三浦にとっては苦しい状況になるが、残る5分を冷静に走り、ラストアタックでタイムアップ。マスターズのドライバーを一気に抜いて#3阪口、#28古谷に続く予選3位を獲得した。

マスターズクラスは、赤旗の原因をつくってしまったものの#4今田が初クラスポール。第1大会富士以来の参戦となった#34三浦勝が続いた。

予選2回目

予選1回目から僅か10分のインターバルで始まるため、路面状況は相変わらずウェットのまま。各ドライバーは路面状況を探りながらアタックを続ける。

ここでも#3阪口の速さは抜き出ており、悪化したコンディションのなか、2分01秒287、2分00秒052、1分59秒952、1分59秒623と確実にタイムアップを果たしていく。

これに対し、#28古谷も2分03秒434、2分02秒360、2分01秒142、2分01秒066とタイムアップはするものの、各ラップ1~2秒の遅れをとってしまう。その焦りからか予選終盤には3コーナーでコースアウトしてしまった。

3位#6三浦は#28古谷に迫ったものの逆転には至らず、上位は予選1回目と同じ順位となった。

マスターズは、先行した#30DRAGON(B-MAXエンジニアリング)、#11植田正幸(Rn-sports F111/3)を終盤に#34三浦が逆転。通算5戦目にして初ポールポジションを獲得した。

決勝は、第9戦が本日午後3時30分から14周で、第10戦は明日の午後1時20分から17周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第10戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2020/09/19) Qualifying Weather: Rain Course: Wet
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireTimeBehindGapkm/h
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
DL1'59.623--144.495
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
DL2'01.066 1.443 1.443142.773
36三浦 愛Super License
Super License
DL2'01.314 1.691 0.248142.481
434M1三浦 勝CMS F111/3
CMS motor sports project
DL2'03.378 3.755 2.064140.098
530M2DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
DL2'03.996 4.373 0.618139.399
611M3植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
DL2'05.073 5.450 1.077138.199
74M4今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
DL2'05.195 5.572 0.122138.064
827M5SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
DL2'08.371 8.748 3.176134.649
---- 以上基準タイム(110% - 2'11.585)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第9戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2020/09/19) Qualifying Weather: Rain Course: Wet
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireTimeBehindGapkm/h
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
DL1'59.692--144.412
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
DL2'01.186 1.494 1.494142.632
36三浦 愛Super License
Super License
DL2'04.134 4.442 2.948139.244
44M1今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
DL2'04.891 5.199 0.757138.400
534M2三浦 勝CMS F111/3
CMS motor sports project
DL2'05.324 5.632 0.433137.922
630M3DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
DL2'06.593 6.901 1.269136.540
711M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
DL2'07.841 8.149 1.248135.207
---- 以上基準タイム(110% - 2'11.661)予選通過 ----
-27M-SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
DL2'13.92914.237 6.088129.061
  • S字コーナーの停止車両(CarNo.4)回収のため、午前11時44分16秒から8分44秒間、赤旗中断とした。

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ優勝会見 「できればファンの皆さんに、実際にサーキットに来てレースを見てほしいです。皆さんの支えがあってこそのレースですから」(塚越広大)

GT500 Class #17 KEIHIN NSX-GT

塚越広大
まずはホンダとブリヂストン、チーム、そしてもちろんバゲットに感謝します。このクルマでもてぎを走るのは、実は今回が初めてでした。しかし第2戦富士のセットがとてもイメージとして良かったので、それをベースにして持ち込み、そこから微調整して仕上げました。昨日は僕自身がコースアウトしたりして、ずいぶんドタバタしたんですが、午後の公式予選では良い流れを取り戻して、決勝レースでは2番手からのスタートになりました。決勝では「キラキラ輝くようなドライビングをしたい」と思っていましたが、最初のスティントで走ったベルトランが38号車を抜く時に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、僕も何とかお返ししたいと思ってスタートしました。僕のスティントでもセーフティカーが導入され、築いたギャップがなくなってしまいました。でもペースとしては決して負けてないのが分かっていたので「リスタートしたら全力で走り切ろう」と思っていました。シリーズの前半で2勝できたことは、チームにとっても、もちろん僕自身にとっても嬉しいのは言うまでもありません。ただ細かい点を見ていくと、チームやスタッフ、それぞれに課題もあります。鈴鹿での課題を見直したことが、今回の優勝に繋がっています。バゲットとは「まず1勝しよう」「もう1勝したい」などと話したわけではなく、今回の2勝目も通過点でしかないと思っています。やはり目標はチャンピオンです。荒れた天候などに翻弄されるのではなく、それを味方にするような強さを、チームとしてもドライバーとしても手に入れたい。そしてチャンピオンを獲るためにベストを尽くしたいですね。ここまで無観客のレースが続きましたが、新しい形でファンの皆さんと繋がることができたと実感もしました。でもできればファンの皆さんに、実際にサーキットに来てレースを見てほしいです。皆さんの支えがあってこそのレースですから。
ベルトラン・バゲット
素晴らしいレースになりましたね。今回は46㎏のウェイトハンデを載せていたので苦しかったのですが、その分、前回よりも嬉しい優勝になりました。僕のミッションは38号車を抜くことでした。僕のスティントは短めだったのでタイヤを使い切ってもいいと思い、スタートからプレッシャーをかけ続けたのですが、相手もノーミスで簡単に抜くことはできませんでした。ただ、相手がわずかなミスをした隙を逃さず抜くことができ、ギャップをつくって広大さんに繋ぐことができました。そうしたら広大さんもそのギャップを保ったまま走って、優勝することができました。ホンダとブリヂストン、チーム、そして広大さんに感謝します。シーズンも折り返しとなる今の時点でポイントリーダーになれたことは、チャンピオンを狙う上で非常にポジティブだと思っています。ただ、ウェイトハンディも増えてしまい、第5戦富士と第6戦鈴鹿は非常にタフな戦いになると覚悟しています。だから優勝だとか、ポディウムを狙うのではなく、着実にポイントを稼ぐようなレースを心掛けたいと思います。次戦の富士では観客が入るということで、楽しみですね。5,000人というのは少ない気もするけれど、それでもファンの皆さんの前で走れるのは最高です。そしてこれが一歩目のステップになって、少しずつでもファンを多く迎えることができるようになり、そんなファンの皆さんの前で良い結果が出せれば、なお最高ですね。

GT300 Class #65 LEON PYRAMID AMG

蒲生尚弥
今シーズンはここまで勝てそうなレースが何度もあったのですが、あと少しで勝てない状況が続いていました。今回の優勝で、その悔しさを払拭することができ、ホッとしている、というのが正直なところです。最初のセーフティカーは、自分たちにとっていい方向に働き、作戦やピットでの作業もベストでトップに立つことができたのですが、2回目のセーフティカーは、さすがにドキドキしました。作戦としてはタイヤ無交換で走り切ったのですが、これは昨日の公式練習を終えたところでブリヂストンさんと相談して決めました。充分なロングランができた訳ではなかったけれど、なんとか行けそうだということで決断しました。次戦の富士では観客を迎えてのレースとなるので楽しみです。レースで走っていても、スタンドのファンが応援してくれるのは目に入ります。そんな光景が戻ってくるのは嬉しいですね。でも次戦の富士でも気を引き締めて、全員がミスなく最後まで走り切れるようがんばります。
菅波冬悟
これが僕のスーパーGT初優勝になりますが、まずは速いクルマを用意してくれたチームと、最後まで戦うことができたタイヤを用意してくれたブリヂストンさん、そしていつも応援してくれているファンの皆さんに感謝します。今回は走り始めから調子が良かったのですが、Q2ではコンディションが変わってきて、結局、決勝レースは13番手からのスタートになりました。それでもレースではまったくミスもなく、そして蒲生選手が、まるでお手本のような素晴らしいドライビングで追い上げてくれ、優勝することができました。今回の優勝でウェイトハンディも増えてしまいましたが、ここから気持ちを切り替えます。クルマの調子が良いのは分かっているので、最善を尽くし、チャンピオンを目指してがんばっていきます。ここまでは無観客のレースで寂しい思いをしてきました。でも次回の富士からはファンの目の前で走れるということで、大変楽しみにしています。

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ決勝 塚越広大が悲願の地元優勝を達成!!#17ケーヒンNSXが今季2度目の独走優勝

2020オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の決勝が9月13日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)が今季2勝目、GT300クラスは#65蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)が今季初優勝を達成した。

(天候:曇り コース:ドライ)

GT500クラス優勝は塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) GT500クラス決勝2位は立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra) GT500クラス決勝3位は武藤英紀/笹原右京組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) GT300クラス優勝は蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) GT300クラス決勝2位は井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) GT300クラス決勝3位は小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3)

第4戦決勝は午後1時より63周で行われた。スタート時の気温は27℃、路面温度34℃、湿度61%。上空を雲が覆い尽くしているが、路面は最後までドライコンディションのままだった。

スタートでトップに立ったのはポールシッターの#38立川祐路(ZENT GR Supra)。しかし予選2番手の#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)は38号車の背後にピタリとつけてチャンスを伺う。予選5番手の#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)もスタートで3位にジャンプアップ、#17 KEIHIN NSX-GTのすぐ後方に続いた。

トップの38号車はペースこそ悪くなかったものの、なかなか後続を引き離すことができない。4周めに入ると64号車が徐々に遅れ始めたが、17号車は0.2〜0.3秒の間隔を保って周回を重ね。トップにプレッシャーをかける。

そして8周め。

ヘアピンで#38立川が周回遅れに詰まったところを#17バゲットは見逃さずにアウトから並びかけてトップに立つと、一気に後続を引き離しにかかり、9周めには1秒515までリードを広げた。

その後方では#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)と#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が4位争いを展開していたが、10周めのV字コーナー入り口でNo.8 ARTA NSX-GTが周回遅れのNo.87T-DASH ランボルギーニ GT3と接触。イン側に弾き出された87号車はコースをショートカットする形で再びコース上に飛び出し、前方を走行していた#19 WedsSport ADVAN GR Supraに激突してしまった。2台は揃ってアウト側のグラベルで停止したため、これを排除するためにこの日最初のセーフティーカーが導入されることになった。

これで17号車のリードは一旦失われてしまったが、レースが15周めに再開されると再びバゲットが後続を引き離しにかかり、20周を消化した頃には4秒546のリードを築き上げる。38号車の立川も24周めには2秒618差にまで詰め寄るが、17号車が25周め、38号車が27周めにピット作業を終えると、両者の差は4秒416となった。

その後方では予選7番手の#16武藤英紀(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1周めに5位に浮上。8周めには19号車の先行を許すが10周めのアクシデントにより4位に繰り上がり、18周めのホームストレートでは#64 Modulo NSX-GTを捉えて3位まで上がってきていた。

トップを快走する#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)はその後も2位の#38石浦宏明(ZENT GR Supra)に全く付け入る隙を与えずに周回を重ねていく。

44周めに入ると#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)に、#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)が5コーナーで追突するアクシデントが発生、2台はそのまま走行を続けたが、このトムス勢2台の接触によりコース上に多くの部品が散乱したために46周めから2度めのセーフティーカーが導入され、再び17号車のリードがリセットされたが、#17塚越は51周めにレースが再開されるや再び2位以下を引き離しにかかり、最後は38号車に7秒796の大差をつけてフィニッシュ。第2戦富士に続いて今季2勝めをあげた。栃木県日光市出身の塚越にとってはこれが初めての地元優勝。これまではむしろ相性の悪かったもてぎでの勝利に感極まったのか、クルマを降りてきた塚越の目には光るものが見てとれた。

これにより#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組はドライバーズポイントをトータル43に伸ばし、ランキングトップに躍り出た。第3戦終了時点でドライバーズランキングトップだった#36関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組が11位でノーポイント、同2位の#37平川亮/ニック・キャシディ組が6位に5ポイントの獲得に留まったため、関口/フェネストラズ組はランキング2位、平川/キャシディ組は3位に後退した。

2位は#38 立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra)、#16武藤英紀/笹原右京組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が3位に入り、笹原が初の表彰台を獲得している。

またNISSAN GT-R NISMO GT500勢の最上位は#3平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)の7位。第3戦優勝の#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)は8位に終わっている。

GT300クラスはポールポジションの#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)がスタートからトップを快走していたが、32周目にドライバー交代を行った直後に#65蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)にかわされて2位に後退してしまう。後半を担当した#360柴田優作(RUNUP RIVAUX GT-R)はその後も懸命にトップに食い下がったが、56周目に入ったところでガス欠によりストップ、惜しくも勝利を逃してしまった。

65号車は予選13番手ながら、得意のタイヤ無交換作戦で大幅なジャンプアップを果たし、33周目にトップに立ってからは一度も順位を落とすことなく走り切り、今季初勝利をものにした。昨年の第6戦オートポリスからチームに加わった菅波冬悟にとっては記念すべきスーパーGT初優勝となった。

2位は井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)。決勝前のウォームアップ走行ではエンジンが始動しないトラブルに見舞われ、一時はスタートも危ぶまれたが、予選4番手から安定したペースで最後まで上位争いに加わって今季2度目の表彰台を獲得した。3位は#88小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3)。昨年後半からランボルギーニ・ウラカンの開発に苦労してきたが、シーズン半ばにしてようやく光明を見出せたようだ。

この結果、優勝した#65蒲生/菅波組はドライバーズポイントをトータル50とし、このレースを6位で終えてポイントを51に伸ばした#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)に次ぐ2位にジャンプアップした。

次戦の舞台は今年3度目の富士スピードウェイ。これまで無観客でレースを開催してきたスーパーGTだったが、第5戦からは遂に観客を迎えての開催となる。10月4日決勝だ。

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎPP会見 「前戦までは『活動自粛』だったので、明日の決勝では活動を再開しますよ」(立川祐路)

GT500クラス #38 ZENT GR Supra

立川祐路
今日は朝から天候が不安定で、午後の公式予選もドライなのかウエットなのか悩むところでした。僕らは開幕戦から苦戦が続いていましたが、クルマ自体は前回の鈴鹿からフィーリングが良くなっていました。今回、ライバルたちは予選の一発タイムで有利なタイヤを選んでいるようでしたが、自分たちはレースを考えてタイヤを選んでいて、ドライに関してはもう少し暖かくなった時を想定していたので温めるのが大変だろうと思っていました。ただ、実際にはウエットに変わって行って、これが自分たちにいい流れになりました。実は今回、ブリヂストンさんがダンプコンディション向けの良いタイヤを用意してくれて、これが良いパフォーマンスを見せてくれました。このタイヤが温まりも良くてペースも早く上げることができ、前を走る19号車に思いの外近づいてしまいました。でも、この周しかないと思い、彼にはちょっと申し訳なかったです。でも、自分では自信がなくて、無線で獲ったと知らされてびっくりしたほどでした。これで(通算のポールポジション最多記録は)24回ですが、“23”という数字はゲンが良くないので、24になってホッとしています(笑)。確かにいい流れになってきたので、これを逃さないようにしたいと思います。新型コロナウイルス感染予防というわけではないけれど前戦までは「活動自粛」だったので(苦笑)、明日の決勝では活動を再開しますよ。もちろん優勝を狙ってがんばります。
石浦宏明
今シーズンは開幕から流れが良くなかった。でも今回はここまで良い流れで来ることができました。予選のQ1は路面が濡れている中、スリックタイヤでスタートすることになり、精一杯アタックしました。ただ最後のアタックラップでイエローが出ていたことでアタックを中止せざるを得なくなって「通過するのはギリギリじゃないかな」と思っていました。そうしたらそのイエロー区間でペナルティからタイム抹消されたクルマがあり、繰り上がって8番手になり、Q2を担当する立川さんにバトンを渡すことができました。「ギリギリセーフ」と言ったところでしたね。イエロー区間に関してはヘアピンを立ち上がるところで、ピットから無線で知らされていたので、この周のアタックは無理だと判断して、現場も確認しました。目の前を走っていた坪井選手も慌ててブレーキを踏んでいましたね。チャンピオン争いを考えるなら、明日のレースでは絶対に勝ちたいという気持ちもありますが、いつもと同様ベストを尽くして走り、いい仕事をしたいと思います。

GT300クラス #360 RUNUP RIVAUX GT-R

青木孝行
随分久しぶりで(会見場の)風景も忘れてしまっていました。自分ではいつのことだったか忘れていましたが、11年ぶりと聞いて驚きました。本当に久しぶりのポールですが、とても嬉しいです。自分が担当したQ2は、雨が少し残った状況をスリックタイヤでアタックする状況となってしまいました。この状況ではタイヤをいかに効率よく温めるかが重要だってことは、充分に分かっていました。タイヤが温まるのに比例してタイムもよくなっていきましたが、やはり最後のラップでタイヤが十分に温まって発動領域に入り、満足できるアタックができました。今のクルマは、もともとスピードが速かった。でもトラブルとかもあって結果に結びつかなかっただけ。今日は歯車が噛み合って、ようやく結果に繋がりました。決勝レースはドライになるのかどうかわかりませんが、ドライになるとしたら、誰も走ったことがないからセットアップやタイヤのマネージメントなど分からないことは多いですね。そこで一番前からスタートできるアドバンテージを最大限に生かして、良い結果を出したいと思います。
柴田優作
今日は朝から不安定なコンディションの中、午後の予選に向けてチームが良いセットアップを見つけて素晴らしいクルマに仕上げてくれました。ランナップにとっては初となるポールポールポジションを獲ることができて嬉しいし、チームに感謝しています。昨年から新型車両を投入しているのですが、昨シーズン前半はクルマのセットアップを一生懸命やってきたので、それが速さに繋がっているのだと思います。これまで速さを見せることはできていても、予選でポールを獲ることなどなかった。それが今回、実際にポールポジションを獲ることができて、速くなったことを改めて証明できたと思います。明日の決勝レースでは最大限のポイントを獲得できるようがんばります。

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ公式予選 最後に笑ったのは#38ZENT GR Supra。GT300は青木が2009年以来のポールポジションを獲得!

2020オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の公式予選が9月12日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra)が今季初のポールポジションを獲得。GT300クラスも#360青木孝行/柴田優作組(RUNUP RIVAUX GT-R)がポールポジションを獲得した。
(天候:曇り コース:ウェット)

公式予選は午前2時30分よりノックアウト方式で行われた。予選開始を前にウェット宣言が出されているが、走行開始時点の路面はほぼドライ。GT300クラスの予選Q1が始まった時点の気温は25℃、路面温度29℃、湿度は91%だった。

予選Q1
GT500クラスの予選Q1は、GT300クラスで赤旗中断があった影響で当初予定より8分遅い、午後3時11分より10分間で行われた。コース上には霧状の雨が降り続いていたが、ほとんどのチームがスリックタイヤを装着してピットアウト。唯一の例外が#24ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)だ。24号車は一旦ウェットタイヤで走り始めたが、1周目にマーデンボローがピットイン、スリックタイヤに履き替えてコースに戻ることになった。

アウトラップ、ウォームアップラップに続いての最初のタイムアタックでは#38石浦宏明(ZENT GR Supra)が1'42.127を記録してトップ。しかし2周目のアタックで#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'37.499を叩き出して一気にトップへ浮上。同じヨコハマタイヤを履く#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)も1'38.240を記録して2位に続くが、笹原は次の周の90度コーナーでコースオフ、グラベルに捕まってそのまま走行を終えることになった。

その間に#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)が1'37.598を記録して2位に浮上。#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)も1'38.192で3位に上がってくるが、それでも笹原のタイムは5位に踏みとどまり、16号車はなんとかQ2進出を果たすことができた。

一方、笹原のコースアウトにより90度コーナーが黄旗区間となった影響で、終了間際に6位タイムを出した#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、9位の#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)に対しベストタイム抹消の裁定が下される。そのおかげで予選Q1を10位で終えた石浦が8位に繰り上がり、#38 ZENT GR SupraはQ2に駒を進めることになった。石浦は90度コーナーでの黄旗に反応してスロットルを緩めており、こうした冷静な判断が好結果を招いた格好だ。

GT300クラスは今回もA組、B組の2グループに分かれて予選Q1を行い、A組では#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が1'47.671でトップ。2位には#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が続き、#31嵯峨宏紀(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が3位。一方開幕戦優勝の#52吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は12位、第2戦でポールポジションを獲得した#6阪口良平(ADVICS muta MC86)も10位に終わり、惜しくも敗退となっている。

B組は走行開始直後に#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)がいきなりS字コーナーでスピンアウト、グラベルに捕まって出られなくなったために赤旗中断となってしまい、ここで2号車の予選は終わってしまう。走行再開後にトップに立ったのは#96阪口晴南(K-tunes RC F GT3)で1'51.011。2位は#244久保凜太郎(たかのこの湯RC F GT3)で1'51.486、3位には1'51.740で#9藤井誠暢(PACIFIC NAC D'station Vantage GT3)が続いた。しかし#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)は8位に0.147秒及ばず9位で惜しくもQ1敗退となった。

予選Q2
GT500クラスの予選Q2は午後3時49分より10分間の走行(当初の開始予定時刻は午後3時51分)。予選Q1から降り続く霧雨は遂に路面をウェットコンディションに変えてしまったため、一旦はスリックタイヤでコースインしたドライバーたちは#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を先頭に相次いでピットイン。慌ただしくウェットタイヤに交換してコースに飛び出して行った。

その一方で#38立川祐路(ZENT GR Supra)だけは他のチームより1周遅れてピットへ。これにより立川はタイムアタックのタイミングを逸してしまったかのように思われた。この時点までは。

アウトラップ、ウォームアップラップに続いて1周のみのタイムアタックで、まず#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'45.489でトップに立つと、#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1'44.079を記録して福住を上回る。

ところが最後に笑ったのはウェットタイヤへの交換で出遅れたはずの#38 ZENT GR Supraだった。立川は予選終了間際に1'43.878を叩き出して一気にトップに浮上。一時はQ1敗退かと思われた#38 ZENT GR Supraが見事今季初のポールポジションを獲得し、立川は自身の通算最多PP獲得記録を24に伸ばした。2位はNo.17 KEIHIN NSX-GT、3位にNo.8 ARTA NSX-GTとHonda NSX-GT勢が続いた。

これらとは対照的にNISSAN GT-R NISMO GT500勢は全車がQ1落ちというまさかの結果に終わった。GT-R最上位は#3平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)の9位だ。

GT300クラスは雨脚の強まる中で激しいタイムアタック合戦が展開されたが、終盤に入って#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が1'48.546と他を圧する速さを見せつけてポールポジションを獲得。青木にとっては2009年以来の久々のポールだ。東名スポーツにとっては通算2度目、RUNUPを名乗るようになってからは初のポールとなる。

2位にはこれまで苦戦の続いていた#25佐藤公哉(HOPPY Porsche)が続き、#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が3位につけた。

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ公式練習 GT500トップは#19ウェッズスポーツスープラ

2020オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の公式練習が9月12日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは#19国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)、GT300クラスは井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップタイムだった。

シーズンの折り返し点となる第4戦。公式練習は午前10時より混走1時間25分、専有走行各クラス10分の計1時間45分で行われた。

走行開始時の気温27℃ 路面温度は30℃、湿度は86%。昨夜の雨の影響で路面には所々濡れた箇所が残っており、混走の序盤は霧状の小雨が降ったり止んだりを繰り返す、タイヤ選択の難しいコンディションとなったが、開始から30分が経過した頃には天候も落ち着き、曇天ながらもドライコンディションでの走行となった。

小雨の中での走行となった序盤には#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が開始15分すぎに1'48.757でトップに立ったが、開始25分で#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)が1'48.069でトップに浮上、続いて#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も1'48.542で2位に続く。

開始30分すぎには#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)が1'48.023でトップに浮上するが、その直後に#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)がヘアピンでコースオフ、グラベルに捕まってしまったため、公式練習は赤旗中断となった。

17号車はコースマーシャルの手を借りてコースに復帰、午前10時38分に走行は再開される。開始当初から降ったり止んだ理を繰り返していた霧雨はその頃には止み、路面は次第に乾いていく。

それに合わせるかのように#38立川祐路(ZENT GR Supra)が1'44.492と一気にタイムを縮めてトップに浮上、すかさず#14坪井も1'44.171を叩き出して再びトップへ。一時は上位5台をTOYOTA GR Supra GT500が占める展開になる。

しかし開始45分で#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1'44.668で3位に食い込むと、その次の周で1'42.755を記録してトップに浮上。その後も1'40.881までタイムを縮めてきた。2位には#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'41.375で続き、#12平峰が1'43.293で3位。#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)も1'43.316で4位に続いた。

その後も各チームのラップタイムは着実に縮まっていき、開始から55分が経過すると#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'39.029でトップに。#12平峰も1'40.005、1'39.268とタイムを縮めて2位につけてきた。

#19宮田は1時間10分すぎに1'38.183までタイムを短縮。1時間21分すぎには#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'38.950で2位に上がってきた。

2クラスの混走は1位#19 WedsSport ADVAN GR Supra、2位#64 Modulo NSX-GT、3位に#23 MOTUL AUTECH GT-Rと3メーカーが互角の状態で上位を占めて午前11時25分に終了。GT500クラスの専有走行は午前11時35分から10分間で行われた。

専有走行が始まってすぐに#No.64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'37.972と一気にタイムを縮めてトップに浮上。#24ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)も1'38.494で3位に浮上するが、すぐに#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'38.291とこれを上回って3位に。

そして混走でトップだったNo.19 WedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資も1分37秒923とタイムを縮めて再びトップに。#64伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT)が2位につけ、#16武藤英紀/笹原右京組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)の武藤が1'38.078で3位に浮上したところで専有走行は終了。

NISSAN GT-R NISMO GT500勢の最上位は#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)の5位。前回の鈴鹿で2基目のエンジンを投入した23号車に続いて、今回は#3佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)が新エンジンを搭載してきたが、公式練習の結果は8位。しかしトップとの差は0.675秒とまずまずのタイムを記録している。

GT300クラスは序盤#9藤井誠暢(PACIFIC NAC D'station Vantage GT3)が1'52.754でトップに立ち、2位に新田守男(K-tunes RC F GT3)、3位には#60吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)が続いた。

赤旗中断の後は路面コンディションの回復に合わせてGT300クラスでも大幅なタイムアップが見られ、#9アストンマーチン、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)らが相次いで1分49台のタイムを記録。それに続いて#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'48.509を叩き出してトップに浮上、#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が1'48.716で2位につけ、#96阪口晴南(K-tunes RC F GT3)が1'48.930で3位に続いた。

午前11時25分より行われた専有走行では上位陣にタイム更新は見られず、GT300クラスは1位#61BRZ、2位#31プリウス、3位#96RC Fの順で公式練習を終了した。

カデット

CADET:第3戦鈴鹿 酒井が田邊との一騎討ちを制して初優勝

予選ヒートオープニングラップに4番グリットからトップに出た田邊琉揮選手(TAKAGI PLANNING) 酒井龍太郎選手(ミツサダPWG RACING) 予選ヒートを独走して決勝ポールを獲得 酒井選手 ローリング後26台が一斉にスタート 決勝ヒートトップを走る田邊選手 抜きつ抜かれつの白熱したバトルを繰り広げる酒井選手と田邊選手 5台が表彰台をかけて熱いバトルを展開 2台の攻防は最終ラップまで続いた 接戦を制した酒井選手 3位表彰台を手にしたのは#13遠藤新太選手(AAA motor sports) 優勝し喜びの笑顔を見せる酒井選手 表彰式 表彰式 表彰式 表彰式

 2020鈴鹿選手権シリーズ カートレース IN SUZUKAの最年少カテゴリー、カデットオープンクラスの第3戦が、真夏の鈴鹿サーキット国際南コースで開催された。全5戦で行なわれる2020シリーズは、ここが折り返し点。エントリーは26台と今回も盛況だ。空は快晴。まぶしい陽光に照らされたサーキットは、朝から厳しい暑さとなった。

 公式予選(タイムトライアル)でトップタイムをマークしたのは、ジュニアカート選手権FP-Jr Cadetsクラスの東地域で2連勝中の酒井龍太郎(ミツサダ PWG RACING)だ。0.126差の2番手はポイントリーダーの中井悠斗(Team EMATY)。3番手には第2戦のウィナー城優輝(ERS with SACCESS)が続いた。

 8周の予選ヒートでは、オープニングラップに4番グリッドからトップを奪った田邊琉揮(TAKAGI PLANNING)を、酒井が2周で抜き返して先頭に復帰。酒井はその後、激化する2番手争いにも乗じてリードを広げ、独走のトップゴールで決勝のポールを獲得した。

 酒井の背後で展開されたセカンドグループの戦いは、田邊が中井を抑えて2位に。中井は3戦連続のポール獲得ならず3位。前戦2位の金子准也(ラムレーシング)が第3集団を抜け出し4位でゴールした。

 決勝は12周。先頭でオープニングラップを終えたのは、2番グリッドの田邊だ。その真後ろに酒井が続いている。3・4番手に着けていた金子と中井は、2周目を迎えた1コーナーでスピン。これでレースは序盤から田邊と酒井のマッチレースとなった。

 田邊の後ろでたびたびラインを変えながら様子をうかがっていた酒井は、レースが折り返し点を迎えた7周目にトップへ。すると、田邊がすぐに抜き返す。ここからトップ争いはしばらく静かな展開が続いたが、残り3周となったところからバトルが再燃。田邊と酒井は時に横並びでコーナーへ突っ込み、二転三転の熱戦を繰り広げる。

 最後は酒井が最終ラップの3コーナーで先頭に立ち、田邊の鼻先で最終コーナーを立ち上がると早々にガッツポーズを披露して、鈴鹿選手権初優勝のチェッカーをくぐった。田邊は勝利こそ逃したが、自己最上位をひとつ更新する2位獲得だ。

 優勝争いの後方では、城、秋枝璃空(サーティーズレーシング)、白石麗(HRS JAPAN)、白石庵(HRS JAPAN)、遠藤新太(AAA motor sports)の5台が一列に連なり、何度となくポジションを入れ替えあう熱いバトルを延々と展開。この戦いは、遠藤がラスト2周で集団の先頭に立って3位表彰台を手に入れた。4番手でゴールした白石麗には、コリドー違反でペナルティが。これで4位に秋枝が、5位に城が繰り上がった。

 第3戦を終えてのシリーズランキングは、合計ポイントを47点に伸ばした城が首位に立った。スピンから挽回の中井は10位に留まるも、40点で2番手に。田邊は開幕戦に続く表彰台で3番手をキープしている。

酒井龍太郎のコメント
 先週の本庄(ジュニア選手権)でも優勝できたので、2週続けて勝ってやるぞ、という気持ちでレースに臨みました。最初から2台で3番手以下をどんどん離すことができて、うれしかったです。レース中盤で前に出たのは、それで相手が抜き返しにくるかどうするかを確かめたかったから。そこからは、逃げるのは難しいと思って2番手をキープしました。最後のバトルでは、一気に抜いて勝負を着けてやろうと思って戦いました。
Text: Kazuo MIZUTAMI
Photo: Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)

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