カテゴリー

ニュース内検索

Japanese F3

全日本F3第13戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2006/08/26) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2006 All Japan F3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
110塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C1'38.545--166.69
236大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'38.5540.0090.009166.68
32伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C1'38.7690.2240.215166.32
44ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1'38.8300.2850.061166.21
51エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'38.8580.3130.028166.17
614マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1'39.2450.7000.387165.52
712ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE1'39.3900.8450.145165.28
833石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1'39.4900.9450.100165.11
93ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1'39.6511.1060.161164.84
1062嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1'39.7831.2380.132164.63
1175池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1'39.9571.4120.174164.34
1237松村 浩之TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'40.2421.6970.285163.87
1374岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1'40.5321.9870.290163.40
1450磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE1'41.1242.5790.592162.44
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'48.4849.9397.360151.42
Tags:

Formula Nippon

FN第6戦富士公式予選1回目 小暮が暫定ポール

2006年全日本選手権フォーミュラニッポン第6戦の公式予選1回目が8月26日、富士スピードウェイで行われ、#56小暮卓史(ARTA)が1分28秒752を出し、暫定ポールを獲得した。

0826_kogure.jpg

0826_matsuda.jpg

公式予選1回目は午前10時から開始された。
富士スピードウェイ上空は厚い雲に覆われているが、この時点では晴れ間も覗いており、コースは完全なドライコンディションだ。

予選開始当初は殆どのドライバーが様子を伺い、ピットに留まっており、コース上は数台が走行するのみ。
そんな中、いち早くコースに飛び出していった土屋武士が順調に周回を重ね、29秒前半のタイムを連発してトップに立った。
今季好調のインパル勢では唯一ブノワ・トレルイエが2-3番手あたりにつけて走行している。

開始から10分が経過した頃になってようやく、様子を見ていたドライバーたちが徐々にコースに出始め、最初のアタックに取り掛かった。
ここで#20松田次生が1分29秒150、#1本山哲が1分29秒355と、相次いで土屋のタイムを上回ってきた。
その直後に#56小暮も1分29秒197を出し、二人の間に割って入ってきた。

更に小暮はニュータイヤを投入した最後の5分間でこのセッション唯一の28秒台となる1分28秒752を叩き出し、暫定ポールを獲得した。
松田、本山もニュータイヤを投入したがタイムアップならず。
更に松田はセッション中にフロントサスの調整を行い、まだセットアップに満足していない様子だ。

公式予選2回目は午後2時から、1回目と同じく45分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: FMOTOR

Tags:

Formula Nippon

FN第6戦富士予選1回目結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2006/08/26) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2006 Fomula Nippon Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'28.752--185.09
220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'29.1500.3980.398184.26
31本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'29.3120.5600.162183.93
419ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'29.3700.6180.058183.81
537土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'29.3810.6290.011183.78
636アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'29.3890.6370.008183.77
733ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'29.4720.7200.083183.60
811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'29.5500.7980.078183.44
917平中 克幸EMS RacingHONDA HF386E1'29.6130.8610.063183.31
107片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'29.7681.0160.155182.99
1134横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'29.9221.1700.154182.68
122星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'29.9351.1830.013182.65
1340ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'29.9951.2430.060182.53
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'30.0861.3340.091182.35
154柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'30.3391.5870.253181.84
168高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'30.3561.6040.017181.80
176折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'30.3631.6110.007181.79
1855金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'30.5381.7860.175181.44
193荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J1'30.5501.7980.012181.41
2041井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'30.5631.8110.013181.39
2132武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'30.6751.9230.112181.16
2231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'30.8342.0820.159180.84
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'34.9656.2134.131172.98
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km トヨタモータースポーツニュース

酷暑の1000KmレースでレクサスSC430が3位入賞
GT300クラスではトヨタセリカ52号車がポール・トゥ・ウィンで初優勝

0820_06sgt_rd6.jpg
波乱の1000kmレースで3位表彰台を獲得した
レクサスSC430(No.35 BANDAI DIREZZA SC430)

 '06SUPER GTの第6戦「第35回International Pokka 1000km」が8月19日(土)、20日(日)の両日、三重県・鈴鹿サーキットで開催された。鈴鹿サーキットでは、今季開幕戦でレクサスSC430がデビューウィンを飾っているが、今大会は、SUPER GTとして初めて、最長距離の1000kmレースとして行われた。シーズン中最も暑い時期に、最も長いレースとなる今大会は、シリーズポイントも他のレースよりも多く与えられるなど、シリーズ中盤の重要な一戦となった。各車とも暑さ対策を施し、夜間走行に備えて補助灯を装着するほか、通常の2名のドライバーに加えて多くのチームは第3ドライバーを起用。GT500クラス15台、GT300クラス25台の総勢40台がエントリーし、トヨタ勢はGT500クラスに4台のレクサス SC430と2台のトヨタスープラ、GT300クラスには2台のトヨタ MR‐Sと2台のトヨタ セリカが出場した。

◆予選◆

 19日(土)の天候は曇り時々晴れ。午前10時から1時間に渡って行われた公式予選1回目でECLIPSE ADVAN スープラ25号車が順調に4番手を獲得。Mobil 1 SC 6号車が6番手につけ、この2台が上位10番手までのグリッド順を決定するスーパーラップに進出した。午後3時からGT300/GT500各20分間づつの2回目セッションに続いて午後3時45分から注目のスーパーラップがスタート。5番目にコースインした6号車が暫定トップに立つと、続いて出走した25号車がこれを上回るタイムをマーク。最後に逆転されたものの、25号車が今季最上位の2番手グリッドを獲得。6号車は5番手グリッドから決勝レースに臨むこととなった。

 一方、GT300クラスでは1回目セッションでウエッズスポーツセリカ19号車が3番手、プロμ太陽石油KUMHOセリカ52号車が5番手、TOY STORY Racing MR-S 101号車が6番手タイムを記録。スーパーラップでは52号車が見事、初のポールポジションを獲得。19号車が2番手で続いた。

◆決勝◆

 20日(日)は未明に降雨があったものの朝から天候は好転。気温30度、路面温度51度と厳しい暑さの中で、定刻の午後1時に決勝レースのスタートが切られた。2番手グリッドの25号車は、タイヤと路面のマッチングに苦しみ、序々に後退。代わって5番手スタートの6号車が4位まで順位を上げるが、25周目にエンジントラブルでストップ。

 一方、14番手からスタートを切ったBANDAI DIREZZA SC430  35号車は低燃費走行によりライバル勢よりも1回ピットインの回数を減らす4ストップ作戦を敢行し、じわじわとポジションアップ。ライバル勢のピット作業の間隙を縫って32周目には、一時首位に浮上。その後も首位攻防戦を繰り広げた35号車は、1000Kmを戦い抜き、3位でフィニッシュ。35号車は、初優勝を果たした第3戦富士以来の表彰台を獲得した。

 また、前戦SUGO大会での優勝による重いウエイトハンデに苦しむZENTセルモSC1号車は12番手スタートから健闘して7位入賞。やはりウエイトに苦戦したOPEN INTERFACE TOM'S SC 36号車も終盤5位を走行しながら残り5周でエンジントラブルに見舞われたが10位入賞を果たし、貴重なポイントを獲得した。

 一方、GT300クラスではセリカ52号車がスタートからクラストップを快走。2番手スタートのセリカ19号車は接触で遅れるなど波乱の展開となったが、殆どの周回で首位を堅持した52号車が初優勝を飾った。また、低燃費走行で3ストップ作戦を成功させたMR-S101号車がクラス9番手スタートから3位入賞を果たした。


BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバー服部尚貴のコメント:
 今回はタイヤのパフォーマンスと低燃費を活かすべく構築した作戦通りに上手くレースを運べたのが、上位入賞の最大の要因だと思う。とりわけスタートから序盤戦の間に頑張って順位を上げてくれた、チームメイトのP.ダンブレックの功績は大きかった。次戦も頑張る。

BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバーP.ダンブレックのコメント:

 第3戦富士に続いて表彰台に上がることが出来て本当に嬉しい。チームとメカニック達と良いクルマを用意してくれたトヨタ/TRDのスタッフにも心から感謝している。

BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバー田嶋栄一のコメント:

 今回第3ドライバーとしてチームに加わり、結局、決勝では実際にステアリングを握る機会はなかったが、メンタル面など、それなりにチームの役に立てたのではと自負している。

プロμ太陽石油KUMHOセリカ52号車 ドライバー竹内浩典のコメント:

 昨年からGT初参入のクムホタイヤを履いているが、わずか1年半で勝利を挙げることが出来、苦労が報われた思いだ。トヨタセリカもノートラブルで1000kmを走りきってくれた。

プロμ太陽石油KUMHOセリカ52号車 ドライバー嵯峨宏紀のコメント:

 決勝では3番目のロングスティントを担当させてもらい、思った以上に良いペースで走ることが出来た。初の1000kmレースだったが新たな自信につながった。

プロμ太陽石油KUMHOセリカ52号車 ドライバー澤圭太のコメント:

 優勝出来るとは思っていなかっただけに、とても嬉しい。今回の鈴鹿1000kmは自分にとってトヨタセリカでの2勝目となる。最後は慎重に走ったがクルマは問題なかった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:

 各車が猛暑と、前戦からのハンディウエイトのために苦戦を強いられる中で、35号車が3位表彰台を獲得してくれたのは、上出来の結果。チャンピオンシップ争いは、いよいよ佳境に入り、ますます厳しい戦いが予想されるが、チャンピオン獲得へと、チームと共に全力で頑張る。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

■「カルソニック インパル Z」がポールトゥウィンで完全勝利!!
  「MOTUL AUTECH Z」も2位でZが1-2フィニッシュを飾る

 8月20日、鈴鹿サーキットでSUPER GT第6戦、「35th InternationalPOKKA 1000km Race」(通称:鈴鹿1000km)決勝レースが開催され、ポールポジションスタートの「カルソニック インパルZ」(#12ブノワ・トレルイエ/星野一樹/ジェレミー・デュフォア組)が一度も首位を譲ることなく完全勝利をおさめた。レース中のファステストラップも同車が記録。また、予選10位からスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/リチャード・ライアン/ファビオ・カルボーン組)が2位表彰台を獲得した。

 #12 Zがスタート直後から2位以降を引き離す圧倒的な速さを見せた。スタートドライバーのトレルイエは、周回毎にその差を広げ、30周目にピットインしてデュフォアに交代した。デュフォワもトレルイエに劣らぬ力強い走りで他を圧倒。その後星野にドライバー交代、再びトレルイエにステアリングを戻すまで一度もミスを犯さず完璧なレースを展開、フィニッシュラインをトップで駆け抜けた。Z勢にとっては今季初優勝。昨年のセパン戦で「XANAVI NISMO Z」(#23)が優勝して以来、14ヶ月ぶりの勝利となった。チームインパルの星野一義監督は、完全勝利を讃える歓声に涙をこらえて応えていた。

 今回出場のGT500マシンの中で最重量級となる80kgのハンディウェイトを搭載した#22 Z。スタートを担当したのはクルムで、重量のため瞬発力を発揮するのは難しいものの、他車のミスや脱落を見逃さずに確実な前進につとめた。その結果37周目には4位まで順位を上げていた。その後ポイントランキングで競い合っている#1 SC430を捉えて3位に、また次のピットイン時にほぼ同時にピットに入った#8 NSXに対してピットワークで逆転を遂げて2位となった。

 今回期待を集めていた「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生/井出有治組)は、松田がレースをスタートし、7位から4位にまで順位を上げて今回スポット参戦の井出に交代した。井出も速いペースで周回したが、交代して4周目のシケイン手前でGT300マシンと接触。これがドライブスルーペナルティの対象となってコントロールタワーから「D 23」が提示されたが井出は気付かず、さらにチームのピットサイン見落としと無線の不具合も相まって3周以上を走り、ペナルティコーション無視と判断されて失格を意味する黒旗を提示された。遅れて気付いた井出はピットインしてそのまま、ピットアウトするドライブスルーを行ったが既に遅く、再度黒旗が提示され#23 Zのレースは終了した。

 この他予選5位、フリー走行でトップタイムと好調な滑り出しを見せていた「WOODONE ADVAN Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝/荒聖治組)は、コマスが序盤に激しいファイトを見せて5周目には2位までポジションアップしてレースを大いに盛り上げた。しかし、ピットイン時のロスなどが重なり、最終的に今季最高位の5位でレースを終えた。「イエローハットYMSトミカZ」(#3 横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/ダレン・マニング組)は8位スタートしたが序盤に出遅れ、8位のままフィニッシュした。

Text: NISMO

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km ホンダプレスリリース

0820_r_01.jpg

EPSON NSX(L.デュバル/武藤英紀組)が最後尾からの追い上げで4位

決勝日:2006年8月20日(日)
会場:鈴鹿サーキット 決勝レース:173周(1004.611km) 天候:予選/曇り 決勝/晴れ 気温:34℃/路面温度:51℃(13:00現在) コースコンディション:予選/ドライ 決勝/ドライ 観客数:3万5000人(主催者発表)

 8月20日(日)、三重県鈴鹿サーキットにおいて2006 オートバックス SUPER GTシリーズ第6戦「第35回 インターナショナルポッカ1000km」が開催された。1966年に始まった真夏のスポーツカーレースの祭典である鈴鹿1000kmが、今シーズンからSUPER GTのシリーズ戦に加わったため、SUPER GTシリーズ戦として初の1000kmレースとナイトランが行われた。

0820_r_02.jpg 0820_r_03.jpg

 このラウンドは通常のレースより多くのポイントが与えられるため、シリーズの中で重要な一戦となる。今シーズンより2レース1エンジンというレギュレーションだが、このラウンドでは新エンジンの使用が認められている。  また、このラウンドのみ第3ドライバーの登録が可能なため、Honda NSX-GT勢は、現在ドライバーズポイントランキングで首位に立つ伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(#8 ARTA NSX)に金石年弘選手が加わり、道上龍/小暮卓史組(#18 TAKATA童夢NSX)は金石勝智選手が昨年に続き第3ドライバーを務めた。ロイック・デュバル/武藤英紀組(#32 EPSON NSX)と、セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組(#100 RAYBRIG NSX)は通常通り2名のドライバーで参戦した。

 19日(土)の公式予選は曇り空となり、ドライコンディションで行われた。Honda NSX-GT勢は3台がスーパーラップに進出し、伊藤大輔/R.ファーマン/金石年弘組(#8 ARTA NSX)が50kgのウエイトハンデを積みながら3番グリッドを獲得した。同じく50kgを積む道上 龍/小暮卓史/金石勝智組(#18 TAKATA童夢NSX)が4番手に続き、S.フィリップ/細川慎弥組(#100 RAYBRIG NSX)は9番グリッドを獲得した。L.デュバル/武藤英紀組(#32 EPSON NSX)は、予選1回目に起きた燃料切れのトラブルにより15番手からのスタートとなった。

 20日(日)の決勝日は真夏日となり気温も上昇、スタート時には気温34℃、路面温度51℃とドライバーやマシンにとって非常に厳しいコンディションとなった。鈴鹿サーキットに駆けつけた3万5000人もの大観衆が見守る中、13時05分に計39台(GT500クラス15台)のマシンがローリングスタートを切った。

 レース序盤のHonda NSX-GT勢は、R.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)と道上 龍選手(#18 TAKATA童夢NSX)が4-5位。S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が8位。L.デュバル選手(#32 EPSON NSX)が15位を走行する。しかし、9周目終了時にS.フィリップ選手が他車との接触により緊急ピットイン。コースに復帰するものの、この接触によるピットスルー・ペナルティを受けたために大幅に順位を落としてしまう。

 着実な走りをみせる予選3番手スタートのR.ファーマン選手は11周目に3位へ再浮上するが、5位を走行していた道上選手はエンジントラブルにより21周終了時に緊急ピットインし、#18 TAKATA童夢NSXは無念のリタイアとなった。

 27周目終了時、R.ファーマン選手が前を走行する#24 WOODONE ADVAN KONDO Zと同時にピットイン。リアタイヤのみの交換と燃料補給を行う素早いピット作業により、受け継いでドライブする伊藤大輔選手(#8 ARTA NSX)は事実上の2位に浮上した。GT500クラス最後尾スタートだった#32 EPSON NSXはL.デュバル選手が34周と長いスティントを走り、武藤英紀選手にドライバー交代を行った。1回目のドライバー交代を終えた時点で、伊藤選手がトップと約25秒差の2位を走行。武藤選手が9位に浮上し、#100 RAYBRIG NSXの細川慎弥選手が13位となった。

 レース中盤、#32 EPSON NSXの武藤選手は、2分2秒台の好ラップタイムを連発して除々に順位を上げ、55周目には#36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430をパスして暫定5位に浮上した。#32 EPSON NSXはピットインの回数を通常5回のところを4回に減らす作戦を敢行している。#8 ARTA NSXは2回目のドライバー交代で順位を3位に下げるものの、R.ファーマン選手は激しい走りで2位を走る#22 MOTUL AUTECH Zの背後から離れずに攻め続けていく。残り100周(74周目)となった15時30分ごろになっても強い日差しが照り続け、気温30.7℃、路面温度 53℃と過酷なコンディションは変わらない中、R.ファーマン選手は90周終了時に3回目のピットインを敢行し、僅差の3位で伊藤選手にバトンを渡した。

 残り60周(114周目)となる17時ごろになると気温は急激に下がり、路面温度も37℃まで低下した。伊藤選手は、ピットアウト直後に10秒以上も開いてしまった2位との差を再び縮め、124周終了時にドライバー交代のために4回目のピットインを行った。しかし、このピットイン時にブレーキパッドが割れるトラブルが判明し、修復を行ったために3分17秒もの作業時間を費やしてしまう。このため、#8 ARTA NSXは9位まで後退することとなった。

 残り40周(134周目)でHonda NSX-GT勢は、#32 EPSON NSXが4位までポジションを上げ、#8 ARTA NSXが9位、#100 RAYBRIG NSXが10位を走行。137周終了時に#32 EPSON NSXの武藤選手が4回目のピットインを行い、L.デュバル選手に最後のバトンタッチを行った。

 SUPER GT最長となる173周、1004.611kmにおいて繰り広げられた第6戦鈴鹿ラウンドは、最後尾の15番手からスタートした#32 EPSON NSXが4位、#8 ARTA NSXが6位、#100 RAYBRIG NSXが9位でチェッカーフラッグを受けた。優勝したのは#12 カルソニック インパルZだった。

 ※第3戦富士ラウンド決勝における#36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430に対するペナルティ判定への7月10日のJAF裁定が正式に確定致しました。よって前戦より変更されたポイント獲得数とランキングが正式リザルトとなっています。

0820_r_04.jpg 0820_r_05.jpg

コメント
白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー

 「今年は伝統ある鈴鹿1000kmが、SUPER GTのシリーズ戦となりましたので、ぜひとも皆様に優勝の報告がしたかったのに残念です。最終コーナーのHondaファンシートの皆様には、暑い中、大変長時間にわたりご声援をいただきましてありがとうございました。今回は最も重要なレースと認識していましたが、予期せぬハード面でのトラブルが発生したことが悔やまれます。次戦のもてぎでは、これらのトラブルを克服するとともに、ドライバー、チームスタッフ全員が一丸となり、この悔しさを晴らせるように、全力を尽くしますので、皆様のご声援をお願いします」

4位 #32 EPSON NSX
ロイック・デュバル(Loic Duval)選手

 「1000kmという長いレースを完走することができてよかったです。残念だったのは、予選1回目で5番手のタイムを出しながら、トラブルのために通過することができなかったことです。決勝ではノートラブルだったので、予選を通過できていれば表彰台も獲得できたかもしれません。予選15番手スタートから決勝を4位でゴールすることができ、チームのみなさんにありがとうと言いたいです」

武藤英紀(Hideki Mutoh)選手

 「最後尾からのスタートなので、1台でも多くの車を抜いていこうと思っていました。正直、4位までいけるとは思っていなかったです。もし予選1回目を走れていれば、表彰台も狙えていたかもしれません。決勝では僕もロイックもチームもミスがなかったですし、次のもてぎに対してもいい流れができました」

Text & Photo: HONDA

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km 優勝ドライバーのコメント

GT500クラス優勝 #12カルソニック インパル Z

0820_500trio.jpg

ブノワ・トレルイエ
本当に最高の気分です。
でも明日になればもっと嬉しさが実感できるでしょうね。
チャンピオンシップを考えれば、今回はとても大事なレースでしたから、ここでフルポイントが獲得できたのは凄く嬉しいです。昨シーズンは1年かかって33ポイントでしたからね。
今回はチームが凄くいい仕事をしてくれましたし、二人のドライバーも頑張ってくれて、完璧でした。
いつも沢山の旗を振ってくれるニッサンのファンにも感謝しています。
あちこちにドライバーの名前の旗を張ってくれる人たちもいて、日本のファンはどの国よりも素晴らしいと思います。
この後のレースでも、その応援に応えたいです。

星野一樹
僕もブノワと同じで、明日になればもっと嬉しさを実感できるのかなと思ってます。
GT300で優勝したときもそうでしたけど、最後に(星野)監督と握手したときは、やはり感動しました。
3スティント目を担当して出て行ったときは暑かったけど、クールスーツも効いていましたし、セパンでトラブったドリンクも今日はちゃんと飲めたので、大丈夫でした。
次回からは凄いウェイトを積むことになると思いますが、ベストを尽くして、もてぎとオートポリスを頑張って、良い形で最終戦の富士を迎えたいですね。

ジェレミー・デュフォア

最高のクルマでしたから、限界まで攻める必要がありませんでした。
今週末はブノワが80%の仕事をこなしてくれて、いい状態でクルマを渡してくれたので、僕は与えられた仕事を着実にこなすことができました。
レースをするのは昨年の鈴鹿以来でしたが、良いチャンスをもらえたと思います。
将来のことは判りませんけど、できれば来年またGTで走りたいですね。
最後に一言、ブノワとカズキにはとても感謝しています。久しぶりにレースをする僕のためにセットアップを全部やってくれて、アドバイスもしてくれました。

GT300クラス優勝 #52プロμ太陽石油クムホセリカ

0820_300trio.jpg

竹内浩典
初めてスーパーラップを走って、ポールを獲れましたし、今日またここへ来ることもできました。ここまで1ポイントも獲っていないチームがいきなりポールポジションを獲って優勝もするなんて、本当に信じられない気持ちです。
スタートを担当して、最初のスティントで30秒引き離してくると言っていたのに、実際には10何秒しか離せなかったので、その後は若い二人に頑張ってもらって、最後の美味しいところで渡してもらう格好になりました。二人には感謝しています。
チームを立ち上げてからは、それこそお弁当の手配やTシャツの枚数の心配など、走るどころじゃない状態から始めましたが、漸く勝つことができました。
クムホタイヤとも1年たって信頼関係ができました。
最初は国民性の違いからか、コミュニケーションがうまく取れませんでしたが、今年に入ってやっと信頼関係ができてきていたんです。1年半かかって漸く恩返しができたな、と思います。
今は一つ勝てたことで満足していますが、こうなるとまた欲が出て、「富士辺りでまた狙っちゃおうかな」なんて思い始めてます(笑)
今まで応援してくれた全ての人に感謝します。

嵯峨宏紀
3番目のロングスティントを任されましたが、マージンを稼いで二人を助けることができてよかったです。
実は1回ブノワと当たってるんですが、その件に関してはさっき話し合って和解しました。(笑)
来週はF3があるので、そこでも良い結果を出したいです。
正直、まだ実感はありませんし、こういう(記者会見の)場にも慣れていません。
次はF3でここに来たいです。

澤 圭太
昨日ポールポジション会見に呼ばれて、今日もここに戻ってこられたらいいな、とは思っていましたが、正直勝てるとは思っていませんでした。
チームスタッフも二人のドライバーもノーミスでしたから、あとはGT500に当たらないように、タイヤかすを拾わないように、とそれを心がけ、最後に竹内さんに余裕を持って気持ちよく走ってもらえるようにと思って走りました。
僕を呼んでくれたチームには本当に感謝しています。
今年は海外でポルシェのレースをやっていますが、そっちも残り3戦良い形で戦えると思いますし、GTも残り3戦ありますから、できればどこか乗せてもらえればいいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000㎞決勝が終了 1000kmの長丁場をカルソニックZが制す!

0820_race_start.jpg
0820_celica1.jpg
0820_impulz1.jpg
0820_celica2.jpg
0820_impulz2.jpg
0820_night.jpg
0820_podium500.jpg
0820_podium300.jpg
0820_firework.jpg

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは、ポールシッターの#12カルソニック インパルZ(ブノワ・トレルイエ/星野一樹/ジェレミー・デュフォア組)が2位を1分28秒も突き放す圧倒的な速さで173周を走りきり、今季初勝利を挙げた。
2位には#22モチュールオーテックZ(ミハエル・クルム/リチャード・ライアン/ファビオ・カルボーン組)がつけ、今季苦戦の続いていたフェアレディZが1-2フィニッシュを達成した。

GT300も#52プロμ太陽石油クムホセリカ(竹内浩典/嵯峨宏紀/澤圭太組)が磐石の走りで優勝、クムホタイヤに念願のGT初勝利をプレゼントした。
(観客動員数 35,000人)

残り4分の1を迎えた伝統の鈴鹿1000km。
トップのカルソニックZの優位は揺るがず、2位につけた#22モチュールZを脅かすものは既にいなくなり、Zが1-2体制を形成して順調に周回を重ねていく。

その後方では4ストップ作戦を敢行したダンロップ勢の2台、#35BANDAI SCと#32EPSON NSXが3位、4位につけたが、5位を走行する#24ウッドワンアドバンZが4位との差を着実に詰めてくる。
160周を越えるころには4位5位はほぼテール・トゥ・ノーズ状態となり、フィニッシュを担当した#24荒聖治は懸命に#32ロイック・デュバルを攻め落とそうとする。
しかし、周回遅れに行く手を阻まれるなど、荒は今一歩攻略の決め手を欠き、デュバルは4位を守りきってチェッカーを受けた。

また、レース終盤を迎えて#1ZENT、#36オープンインターフェースらのレクサスSC勢のエンジンが異音や白煙を出し始める。
そして遂に36号車のエンジンはフィニッシュ目前の166周で息絶え、ZENTも170周目にARTAに6位の座を明け渡すこととなってしまった。

結局12号車、22号車は1-2体制を保って173周を走りきり、今シーズン初の勝利を獲得した。
また、この優勝は鈴鹿1000kmの35回の歴史の中では、1993年以来13年ぶりのニッサン車による勝利でもある。

GT300クラスは、クムホセリカが順調にトップを快走する中、#27ディレクシブ320Rがレース終盤になって2位の座を確実なものとし、ポイントリーダーの座を守った。

3ストップ作戦を挑んだ#101トイストーリーMR-Sは3位につけたが、#777梁山泊MR-Sは130Rで#13エンドレスZと接触、コースアウトしてしまう。
この影響で777号車はタイヤバーストに見舞われ、予定外のピットストップを強いられてクラス14位に終わった。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA & Yoshinori OHNISHI

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝結果

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101735:57'45.468
2500222MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS801731'29.148
3500335BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL201721Lap
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
1721Lap
5500524WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+21721Lap
650068ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501721Lap
750071ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS801712Laps
850083イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS101712Laps
95009100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301685Laps
105001036OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS601667Laps
11300152プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+216013Laps
12300227direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH7015914Laps
133003101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI515914Laps
1430047雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH3515815Laps
1530052Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH7015815Laps
16300647吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+115815Laps
17300762WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH1015815Laps
18300846吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL4015716Laps
19300911JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL1015716Laps
2030010110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH515617Laps
213001170外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH15419Laps
2230012910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH15320Laps
23300139NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH15320Laps
2430014777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
小林 敬一
MI+215221Laps
255001166triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+114330Laps
2630015111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH14231Laps
273001613エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH3513340Laps
283001787トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH12053Laps
29300185プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+211855Laps
303001919ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
11558Laps
---- 以上規定周回完走(GT500: 121Laps / GT300:112Laps)----
-300-14ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 塾長
HK10667Laps
-500-25ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+29083Laps
-300-88アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH107697Laps
-500-23XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS5047126Laps
-300-55DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+130143Laps
-500-6Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+124149Laps
-500-18TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS5021152Laps
-300-10T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
山田英二
DL+27166Laps
-300-96EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL102171Laps
  • Fastest Lap: No.12 カルソニックインパルZ 1'58.829 4/173 175.93km/h
  • No.100,62 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)
  • No.23 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14①(一般安全規定)違反)
  • No.18 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)(※リタイアのため未消化)
  • No.87 ドライビングスルー(2006 SUPER GTシリーズ第6戦第35回インターナショナルポッカ1000km特別規則書第22条(ピットレーンの速度制限)違反)
  • No.1 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第34条10(ピット作業)違反)
  • No.110 ドライビングスルー(国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2d)(青旗中の接触)違反)
  • No.23 失格及び罰金30万円を課した。(※公式通知No.19)

 ※車番23(エントラント NISMO、代表者 飯島嘉隆、第3ドライバー 井出有治)は、2006年SUPER GT Sporting Regulations第29条一般安全規定違反と判定され、ドライビングスルーペナルティを科せられたが、3周提示されたボード提示を無視したため、ISC付則H項第2章4.d)及び2006年SUPER GT Sporting Regulations第48条6.7.により失格とした。なお、その後ピットレーンを走行し、本トラックに戻った行為に対して再度黒旗提示を行ったが、これらの行為に対して罰金を科すものとする。

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝750km経過リザルト

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/20) Passage of 750km Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101304:29'04.130
2500222MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS801301'20.669
3500335BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL201301'52.521
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
1291Lap
5500524WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+21291Lap
650061ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS801291Lap
7500736OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS601291Lap
8500866triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+11291Lap
950098ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501291Lap
1050010100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301282Laps
11500113イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS101282Laps
12300152プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+212010Laps
13300227direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH7012010Laps
143003101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI512010Laps
15300411JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL1011911Laps
1630057雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH3511911Laps
1730062Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH7011911Laps
18300747吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+111911Laps
19300862WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH1011911Laps
203009777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
小林 敬一
MI+211812Laps
213001046吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL4011812Laps
22300115プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+211812Laps
233001213エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH3511812Laps
2430013110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH511812Laps
2530014910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH11515Laps
26300159NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH11515Laps
273001670外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH11515Laps
283001787トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH11317Laps
2930018111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH11218Laps
303001914ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 塾長
HK10624Laps
315001225ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+29040Laps
323002088アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH107654Laps
333002119ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
7555Laps
345001323XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS504783Laps
353002255DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+130100Laps
36500146Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+124106Laps
375001518TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS5021109Laps
383002310T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
山田英二
DL+27123Laps
393002496EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL100130Laps
  • Fastest Lap: No.12 カルソニックインパルZ 1'58.829 4/130 175.93km/h
  • No.100,62 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)
  • No.23 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14①(一般安全規定)違反)
  • No.18 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)(※リタイアのため未消化)
  • No.87 ドライビングスルー(2006 SUPER GTシリーズ第6戦第35回インターナショナルポッカ1000km特別規則書第22条(ピットレーンの速度制限)違反)
  • No.1 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第34条10(ピット作業)違反)
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 750kmを消化。ARTAにブレーキトラブル!

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは、130周、750キロを消化した。
両クラスともトップは変わらず、GT500は#12カルソニック インパルZ、GT300は#52プロμ太陽石油クムホセリカが独走状態を築いている。
特に#12カルソニックはブノワ・トレルイエが一時1分59秒台を連発するほどの圧倒的な速さで2位以下に対して1分近い差を築き上げた。

GT500は、1スティント28周~30周で周回を重ねている#22モチュールZと#8ARTA NSXの間に、1スティント36周で走行中の#35BANDAI SCが割って入る展開となった。
#8伊藤は何度も#35ダンブレックに仕掛けていくが、ダンブレックは巧みに押さえ込んで3位を守ったまま108周目にルーティンストップに入っていった。
この2台のバトルで若干楽になった2位の#22モチュールは119周目に4度目のピットストップを行ってクルムにスイッチ。
追う#8ARTAは125周目にピットに入るが、ここで右フロントのブレーキパッドが割れていることが判明し、左右のパッド交換に3分17秒もの作業時間を要して一気に9位までポジションダウンすることになってしまった。

これで#35BANDAIが3位、#32EPSONが4位に繰り上がった。
ダンロップタイヤを履くこの2台はこのままいけば4ストップで走りきれる見込みであり、今後更に上位に食い込んでくる可能性がある。

GT300も、現在は#27ディレクシヴ320Rが2位につけているが、#777吉兆宝山、#101トイストーリーの2台のMR-Sが3ストップ作戦を採っており、まだまだ目が離せない。

130周を消化しての順位は
GT500が#12、#22、#35、#32
GT300は#52、#27、#101、#7だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝500km経過リザルト

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/20) Passage of 500km Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS10872:59'48.677
2500222MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS808738.771
350038ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS508740.801
4500435BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL20871'45.345
5500536OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS60871'54.054
6500666triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+1861Lap
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
861Lap
850081ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS80861Lap
9500925ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+2861Lap
105001024WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+2861Lap
1150011100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS30861Lap
12500123イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS10852Laps
13300152プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+2807Laps
14300227direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH70807Laps
153003101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI5807Laps
16300447吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+1807Laps
17300511JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL10807Laps
1830062Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH70807Laps
193007777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
小林 敬一
MI+2798Laps
2030087雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH35798Laps
21300962WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH10798Laps
223001046吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL40798Laps
2330011110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH5798Laps
24300125プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+2798Laps
253001314ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 塾長
HK789Laps
263001413エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH35789Laps
2730015910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH789Laps
28300169NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH7710Laps
293001788アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH107611Laps
303001870外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH7611Laps
313001987トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH7611Laps
3230020111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH7512Laps
335001323XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS504740Laps
343002119ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
3651Laps
353002255DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+13057Laps
36500146Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+12463Laps
375001518TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS502166Laps
383002310T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
山田英二
DL+2780Laps
393002496EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL10087Laps
  • Fastest Lap: No.12 カルソニックインパルZ 1'58.829 4/87 175.93km/h
  • No.100,62 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)
  • No.23 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14①(一般安全規定)違反)
  • No.18 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)(※リタイアのため未消化)
  • No.87 ドライビングスルー(2006 SUPER GTシリーズ第6戦第35回インターナショナルポッカ1000km特別規則書第22条(ピットレーンの速度制限)違反)
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 サーキット内風景

 レースもいよいよ中盤に差し掛かり一番暑い時刻となってきた。1000kmは、ドライバー、マシンにとっても過酷なレースだが、観客に取っても暑いなかでの長時間の観戦となる。場内の様子をお届けする。

0820_topic1.jpg  涼を求めて木陰はごらんのとおり。休む人、寝る人。


0820_topic2.jpg  会場内のイベントも大盛況。


0820_topic3.jpg  こちらは伊勢名物赤福。赤福はどこでも買えるが、隠れた名物、赤福氷の食べられる店は少ない。


0820_topic4.jpg  涼しくなるまでプールに逃れるのも正解かも。


0820_topic5.jpg  こちらは、サーキットの用意したドライミストの休憩所。

 (クリックで拡大:認証なし)

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 500kmを消化してトップはカルソニックZ

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは、折り返し点となる87周、500キロを消化した。
トップは#12カルソニックインパルZで変わらず。
GT300も#52プロμ太陽石油クムホセリカの独走状態が続いている。

しかし2位以下では、GT500が#22モチュールZと#8ARTA NSXがテール・トゥ・ノーズのドッグファイトを延々と続けている。
この2台は59周目に2位ARTA、3位モチュールで同時に2度目のピットストップを行ったが、ここではタイヤ4本交換を行った#8ARTAよりも前で#22モチュールがピットアウトし、2位にポジションアップした。

伊藤大輔から再びステアリングを託されたファーマンは何度もオーバーテイクを試みるが、こちらも2度目のドライブとなるクルムも一歩も引かずに押さえ込んだまま89周終わりでピットイン。ファーマンは91周目にピットに入るが、作業時間がニスモより2秒余慶にかかったことが災いしたか、結局モチュールの後ろでピットアウトすることとなった。

また、#32EPSON NSXや#35BANDAI SCらが35周前後のロングスティントで走行して上位に進出してきており、かれらがこのペースで4ストップを敢行すれば、面白い結果になるかもしれない。

GT300も、2位以下の順位はめまぐるしく変わっており、予断を許さない状況だ。


Text:Kazuhisa SUEHIRO

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝250km経過リザルト

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/20) Passage of 250km Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS10441:30'37.002
250028ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS504424.473
350031ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS804439.808
4500422MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS804440.886
5500524WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+24445.708
6500623XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS504453.535
7500735BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL20441'19.075
8500836OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS60441'21.016
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
441'22.767
105001066triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+1441'31.469
115001125ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+2441'42.976
12500123イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS10431Lap
1350013100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS30431Lap
143001777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
小林 敬一
MI+2413Laps
15300252プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+2413Laps
1630037雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH35404Laps
17300447吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+1404Laps
18300527direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH70404Laps
1930062Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH70404Laps
20300711JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL10404Laps
21300888アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH10404Laps
22300946吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL40404Laps
2330010110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH5404Laps
24300119NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH404Laps
253001262WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH10404Laps
263001387トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH404Laps
2730014101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI5404Laps
28300155プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+2404Laps
2930016910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH395Laps
303001714ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 塾長
HK395Laps
313001813エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH35395Laps
3230019111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH395Laps
333002070外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH386Laps
343002155DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+13014Laps
35500146Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+12420Laps
365001518TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS502123Laps
373002219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
1331Laps
383002310T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
山田英二
DL+21331Laps
393002496EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL10044Laps
  • Fastest Lap: No.12 カルソニックインパルZ 1'58.829 4/44 175.93km/h
  • No.100,62 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14②(一般安全規定)違反)
  • No.23 ドライビングスルー(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条14①(一般安全規定)違反)
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 ザナヴィZに失格裁定!

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは既に50周を消化したが、ここまで2位グループにつけて快走していた#23ザナヴィニスモZに失格の裁定が下されるという波乱がおきた。

28周を消化してスタートドライバーの松田次生から交代した井出有治は、32周目の130R立ち上がりで周回遅れの#55フォードGTに接触。55号車はフロントカウルを失ってピットインすることとなり、一方の23号車にはドライブスルーペナルティが39周時点で出された。

しかし井出は42周目に入ってもピットに入ってこなかったため、メインポストから黒旗が提示され、失格となってしまった。
井出は46周終わりで漸くピットインしたが、ドライブスルーをして再びコースに入り、47周終わりで漸くチームのピットに戻ってクルマを降りた。

この時点でザナヴィZは6位を走行していた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝は200㎞を消化

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは、35周、200キロを消化した。
ホールショットを奪った#12カルソニックインパルZはその後も快調に後続を引き離し、2位に20秒以上の大差をつけて31周終わりでルーティンストップを敢行、ドライバーはブノワ・トレルイエからジェレミー・デュフォアに交代した。

2位以下は序盤から熾烈なバトルが繰り広げられた。
2番手スタートながら中々ペースが上がらない#25エクリプススープラ土屋武士を、序盤から積極的にバトルを挑み、着実に順位を上げてきた6番手スタートの#24ウッドワンアドバンZを駆るエリック・コマスが5周目の1コーナーでインから抜き去っていく。
土屋は後続の#8ARTA NSXのラルフ・ファーマン、#モービル1SCの飯田章、#18TAKATA童夢NSXの道上龍らに次々と抜かれて順位を落としていく。

一時は3位に10秒以上の差をつけていたコマスだが、22周目に大きくペースを落とし(原因は未確認)ついにファーマンとテール・トゥ・ノーズ状態となり、そのまま28周終わりで同時にピットストップ。
ここでリヤタイヤ2本交換のみでコースに送り出した#8ARTAが#24ウッドワンZの前でピットアウトすることとなり、更には2台の直後にピットに入ってきた#23もニスモの絶妙のピットワークで24号車の前に出ることに成功した。

なお、#6モービル1SCはエンジンブローにより、25周目のスプーンでストップした。

GT300は#52プロμ太陽石油クムホセリカが順調にトップを快走しているが、GT500トップが35週を消化した時点では、まだピットストップを行っていない#2プリベチューリッヒアップル紫電がトップに立った格好になっている。

Text:Kazihisa SUEHIRO

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝スタート カルソニックZがホールショット

0820_start.jpg

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは午後1時にフォーメーションラップが開始され、173周の長い戦いの火蓋を切った。

ホールショットを奪ったのはポールシッターの#12カルソニックインパルZ。
スタートドライバーはブノワ・トレルイエだ。

GT300も#52クムホセリカが予選トップから首位を守った。
こちらは竹内浩典がドライブしている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km グリッド風景

 午後になると雲も少なくなり、スタートを迎える頃には残暑厳しい夏空が鈴鹿に戻ってきた。SUPER GT第6戦POKKA1000kmは、まもなくスタートを迎える。

0820_pokka1000km.jpg 0820_grid.jpg 0820_start8.jpg 0820_start22.jpg 0820_start100.jpg 0820_start2.jpg 0820_gal.jpg

 (クリックで拡大:認証なし)

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿フリー走行 ウッドワンZがトップタイム

鈴鹿サーキットで開催されている、スーパーGT第6戦「インターナショナル ポッカ1000km」の決勝前フリー走行は、#24ウッドワン アドバン KONDO Z(エリック・コマス/柳田真孝/荒聖治組)がトップタイムを記録した。タイムは1分59秒167だった。
GT300クラスでは、#5プロμマッハGOGOGO車検320R九州(玉中哲二/筒井克彦/渡辺明)がトップで、2分09秒216だった。

0820_woodonez.jpg

0820_machgo.jpg

決勝日を迎えた快晴の鈴鹿サーキットには、朝から多くの観客が詰めかけている。
フリー走行は午前9時から30分で行われた。

決勝を想定したフルタンクでの走行となるこのセッションでも、各車のタイムは拮抗し、上位10台が1秒以内にひしめく、まさに誰が勝ってもおかしくない状況となっている。

そんな中、24号車を駆るエリック・コマスがセッション半ばにここでの最速タイムとなる59秒167を叩き出した。
2番手には#66triple a サードスープラ(アンドレ・クート/平中克幸/ソエイル・アヤリ組)がつけ、ポールシッターの#12カルソニック インパルZ(ブノワ・トレルイエ/星野一樹/ジェレミー・デュフォア組)は3番手だった。

GT300クラスでは、この週末好調な#5マッハ号320Rがここでもトップタイムを記録、以下、予選トップの#52プロμ太陽石油クムホ セリカ(竹内浩典/嵯峨宏紀/澤圭太組)が2番手、#19ウェッズスポーツセリカ(脇阪薫一/松田晃司組)が3番手と、セリカ勢が続いた。

シリーズ最長の100km耐久レースの決勝は、午後1時より173周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000kmフリー走行結果

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/20) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500124WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+21'59.167--175.428
2500266triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+11'59.331 0.164 0.164175.187
3500312カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101'59.354 0.187 0.023175.153
450048ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501'59.531 0.364 0.177174.894
5500518TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS501'59.648 0.481 0.117174.723
65006100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301'59.774 0.607 0.126174.539
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
1'59.912 0.745 0.138174.338
8500823XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS501'59.955 0.788 0.043174.275
9500925ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+22'00.069 0.902 0.114174.110
10500101ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS802'00.128 0.961 0.059174.024
115001135BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL202'00.204 1.037 0.076173.914
12500126Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+12'00.452 1.285 0.248173.556
13500133イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS102'00.892 1.725 0.440172.925
145001422MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS802'01.039 1.872 0.147172.715
155001536OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS602'01.346 2.179 0.307172.278
1630015プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+22'09.21810.051 7.872161.784
17300252プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+22'09.44010.273 0.222161.505
18300319ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
2'09.49710.330 0.057161.434
19300411JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL102'09.64710.480 0.150161.248
20300587トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH2'09.73710.570 0.090161.135
213006777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
小林 敬一
MI+22'10.22011.053 0.483160.538
2230077雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH352'10.23511.068 0.015160.519
23300827direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH702'10.32811.161 0.093160.405
24300946吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL402'10.54211.375 0.214160.142
2530010101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI52'10.83111.664 0.289159.789
263001113エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'10.85411.687 0.023159.760
273001214ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 塾長
HK2'10.99911.832 0.145159.583
283001388アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH102'11.10711.940 0.108159.451
29300142Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH702'11.38812.221 0.281159.110
303001562WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH102'11.46412.297 0.076159.018
313001610T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
山田英二
DL+22'11.71012.543 0.246158.721
3230017110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH52'12.08312.916 0.373158.273
333001847吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+12'12.09212.925 0.009158.262
343001955DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+12'12.61813.451 0.526157.635
35300209NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH2'12.80413.637 0.186157.414
3630021910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH2'13.43714.270 0.633156.667
373002270外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH2'15.41416.247 1.977154.380
3830023111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH2'15.64016.473 0.226154.123
-300-96EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL10Absent---
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦予選 インパルZがポールポジション(NISMOモータースポーツニュースフラッシュ)

■「カルソニック インパル Z」(#12)がポールポジション
WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24) 6位
「XANAVI NISMO Z」(#23) 7位

 本年よりSUPER GTシリーズに組み込まれることになった鈴鹿1000kmレースは、今年で第35回を数える鈴鹿サーキットの伝統的な真夏の祭典として知られている。

 10時から1時間の公式予選1回目がスタート。GT300の専有走行を経て、GT500のタイムアタックとなった。「カルソニック インパルZ」(#12、ブノワ・トレルイエ、星野一樹、ジェレミー・デュフォア、ハンディウェイト10kg)は、トレルイエによるタイムアタックで2番手タイムを記録。また、80kgのウェイトハンディを負う「MOTUL AUTECH Z」(#22、ミハエル・クルム、リチャード・ライアン、ファビオ・カルボーン)は、エースドライバーのクルムが渾身のアタックで5番手タイムを出した。

 「イエローハットYMSトミカZ」(#3、横溝直輝、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、ダレン・マニング、ハンディウェイト10kg)はオリベイラが8番手、「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24、エリック・コマス、柳田真孝、荒聖治、ハンディなし)もコマスのドライブで9番手に入ってスーパーラップ進出権を確保。

 「XANAVI NISMO Z」(#23、ハンディ50kg)は、本山哲がアタック中に他の車両にひっかかりタイムロスするも10番手に滑り込み、日産Z勢は全車がスーパーラップでのグリッド決定バトルに参加することとなった。

 そしていよいよスーパーラップを迎えた。第一出走の#23 Z本山がコースインしたのは午後4時35分。路面温度が38度と1回目の予選よりも高く条件的には良いとは言えない中、本山はアグレッシブな走りを見せ、1回目の予選タイムを0.8秒も短縮して7位となった。

 次に走った「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24)は、今回性能調整でリストリクター径のサイズアップが認められ、コマスが会心のドライビングでアタック。後に走る3台よりも速いタイムを出して今季最高の予選6位を獲得した。

 「イエローハットYMSトミカZ」(#3)はオリベイラがタイムアタックに臨んだが、#24、#23に続く8位でスーパーラップを終了した。6番目にスタートしたクルムの「MOTUL AUTECH Z」(#22)は、前半を速いペースで回ったものの、上りストレートのセクター3は80kgのハンディウェイトが影響し、タイムロス。最終的には10番グリッドから決勝をスタートすることとなった。

 そして、最後から2番目にコースインした「カルソニック インパル Z」(#12)は、やはり前半から記録を塗り替えるペースでアタック。セクター3では若干タイムロスしたが最終セクターで大挽回を見せ、スーパータイムを叩き出した。インパルのピット、そしてニスモのピットからも歓声が湧き上がり、固唾をのんで最終ランナーの走行を見守る。しかし、#18 NSXはトレルイエのタイムを破れず、#12 Zの今季初ポールポジションが決定した。

 ◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿 ポールシッターのコメント

GT500クラス #12カルソニック インパルZ

0809_treluyer.jpg 0819_kazuki.jpg 0819_dufour.jpg

ブノワ・トレルイエ
タイヤを暖めるのが難しく、パーフェクトなラップではありませんでしたが、ポールを獲れそうな感触はありました。次は是非、パーフェクトなラップを決めたいですね。
ファンやチーム、ニッサンのためにも、今回ポールを獲れたことはハッピーです。
明日の決勝は耐久レースなので、タイヤに気を配り、ミスをしないように走らなければなりませんし、ピットストップもうまくやらないといけません。
僕はこれまで誰かの後にドライブを担当したことがないし、今回組むジェレミーにとっても初めてのクルマですが、いい結果が出せると思いますよ。

星野一樹
さっきからニヤけちゃって止まんないんですよ(笑)
予選二回目が終わったところでジェレミーがもう着替えようとしていたので、『記者会見があるかもしれないからそのまま(レーシングスーツを)着てて』って言ったんですが、本当にポールが獲れて嬉しいです。
オフのテストからブノワはずっと速かったんですけど、ここまでは歯車が噛み合わなかったり、天候に振り回されたりで結果が出ていませんでしたから、ここでやっと本来の力が出せたなと思いました。でも、一番大事なのは明日勝つ事ですから、きちんと勝って、最後は花火を見ながらバリバリやりたいですね。
明日の決勝は、僕の300のかわし方が鍵になると思います(笑)

ジェレミー・デュフォア
このチームに呼んでもらって感謝しています。非常にプロフェッショナルでコンペティティブなチームですから。明日はサードドライバーの役割をきちんとこなし、勝利をバックアップしていきたいです。凄く期待してるし、頑張ります。
Zには3週間前のもてぎで初めて乗って、25周走りました。今まで乗っていたNSXと比較してコメントするのは難しいですが、このクルマは安定しているので、ロングランには向いてると思います。

GT300クラス #52プロμ太陽石油クムホ セリカ

0819_takeuchi.jpg 0819_saga.jpg 0819_sawa.jpg

竹内浩典
立川と組んでるときには何回も(記者会見に)来ていましたけど、自分がアタックを担当してここに来たのはすごく久しぶりです。
ずっとクムホと一緒に開発してきましたが、やっとここまでこれました。
実はもうちょっと暑くなるかと思って、そういうタイヤを持ってきたんですが、今日は性能調整も受けているし『一発狙おうか』って思っていたんですよ。
1000kmは今まで何度も出てますし、優勝もしてますが、今回はGTのシリーズ戦ということで今までとは違います。特にバックマーカーとの速度差が少ないことでリスクは減ります。
明日の一番の問題は僕の体力なので(笑)若い二人に頑張ってもらおうと思います。

嵯峨宏紀
今年の初めにチームに加わったときは、パフォーマンスの厳しいタイヤだと聞いていたので、まさかここにこれるとは思ってなくて、驚いています。
でも、前回のもてぎテストから凄く良くなってきていたので、こうなる前兆は感じていました。
僕は24時間レースの経験はありますが、1000kmは初めてです。24時間よりはスプリント的なのかな?と想像しています。

澤 圭太
今年前半は苦労していたと聞いていましたが、性能調整でパフォーマンスが上がってるときにチャンスをもらえて、ツイてるな、と思います。
鈴鹿1000kmは何度も経験していますし、優勝もしています。それにセリカは自分にとって思い出深いクルマでもあります。
明日はみんなの足を引っ張らないように気をつけます。そうすれば、いい結果が待ってると信じています。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿スーパーラップ カルソニックZが今季初ポール!!

鈴鹿サーキットで開催されている、スーパーGT第6戦、第35回インターナショナルポッカ1000kmは、#12カルソニックインパルZ(ブノワ・トレルイエ/星野一樹/ジェレミー・デュフォア組)がスーパーラップにおいて午前中のトップタイムを大きく上回る1分56秒426を叩き出し、今季初のポールポジションを獲得して明日の決勝に臨むこととなった。
GT300クラスは、#52プロμ太陽石油クムホセリカ(竹内浩典/嵯峨宏紀/澤圭太組)が2分07秒126とこちらも大幅なタイムアップを見せて、チーム初のポールポジションを獲得した。 (観客動員数 20,000人)

0819_impulz.jpg

0819_celica.jpg

公式予選二回目は、午後3時から各クラス20分づつで行われた。
ここでは午前中に予選通過基準タイムをクリアできていないドライバーがタイムを出しに行く他は、この後のスーパーラップや明日の決勝を睨んだ調整に専念するチームが殆どだ。

GT300クラスは、クラス3位のタイムを出しながら、セカンド、サードの両ドライバーが基準をクリアできなかった#777梁山泊MR-S、
GT500では、今回サードドライバーとしてスポット参戦のダレン・マニング(#3イエローハットZ)と、チームメイトが走行中にガス欠でコース上にストップしたため、タイム計測ができなかった武藤英紀(#32EPSON NSX)の両名が、まずはこのセッションでの基準クリアを目指し、見事全員がクリアして明日の決勝に駒を進めた。

また、GT500は午前中暫定ポールの#18TAKATA童夢NSXがここでも1分58秒080で堂々のトップタイムを記録し、GT300は#47吉兆宝山DIREZZA Zを駆る安田裕信が2分09秒300でトップとなった。

続いて行われたスーパーラップでは、最初に出走した#46吉兆宝山Zの佐々木孝太がデグナーでコースオフを喫して大きくタイムロスすることとなったが、続く#27ディレクシブ320R、#101トイストーリーMR-Sらがトラブルに見舞われてノータイムに終わったため、運良く8番グリッドを得たほか、#7雨宮アスパラドリンクRX-7と#62ウィルコム408Rらも順位を上げることに成功した。

そして、アウトラップのみでピットに戻ってきた#101新田守男の後を受けて6番目に出走したのは#52クムホセリカ。
アタックを担当した竹内浩典は西コースで圧倒的な速さを見せ、2分07秒126を叩き出して一気にリーダーボードのトップに躍り出た。

続いて出走した#47吉兆宝山Zの安田裕信、#19ウェッズスポーツセリカの脇阪薫一、#5マッハ号320Rの玉中哲二らはセクター1、2こそ竹内のタイムを凌いで見せるが、最後の3、4セクターでどうしても追いつくことができない。
それは午前中暫定ポールの#13エンドレスアドバンZを駆る影山正美をもってしても叶わず、竹内はクムホタイヤに初めてのポールポジションをもたらすこととなった。
2番手には#19ウェッズスポーツがつけ、フロントローをセリカが独占することとなった。

GT500クラスでも、全車が午前中に出した自身のタイムを更新する熾烈な戦いが繰り広げられた。最初に出走した#23ザナヴィZの本山哲は50kgのウェイトを積みながらも7番手タイムを叩き出し、2段階の性能調整を受けてストレートスピードに勝る#24KONDO Zのエリック・コマスが6位にポジションアップする一方で、80kgを積む#22モチュールZのミハエル・クルム、30kgの#18レイブリックNSXを駆るセバスチャン・フィリップらがストレートスピードの不足に悩んで10位、9位に後退することとなった。

そうした中、特別性能調整で25kgの軽量化と、2段階のリストリクター拡大の恩恵を活かした#25エクリプススープラの土屋武士が、午前中の道上を上回る1分56秒546を叩き出して見せる。

その後に走った#8ARTA NSXを駆る伊藤大輔、最後に出走した#18TAKATA童夢NSXの道上龍らも56秒台中盤のタイムを出したが、土屋には僅かに及ばなかった。

しかし9番目に出走した#12カルソニックZのトレルイエは、セクター1で土屋をコンマ3秒上回るハイペースで攻め、セクター3での遅れも一気にシケインで挽回して56秒426を叩き出し、今季初のポールポジションを獲得することとなった。

第6戦決勝は明日午後1時より、シリーズ最長の1000km、173周で戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA100km予選総合結果

■GT500 Class

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/19) Total Qualify GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHSuper Lap
Time
Qualify 1
Time
km/h
112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101'56.426179.558
225ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+21'56.546179.373
38ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501'56.633179.239
418TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS501'56.687179.156
56Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'56.936178.775
624WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+21'56.979178.709
723XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS501'57.416178.044
83イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS101'57.477177.951
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301'57.612177.747
1022MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS801'57.628177.723
1166triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+11'58.283176.739
121ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS801'58.442176.502
1336OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS601'58.650176.192
1435BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL201'58.772176.011
15*32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
1'57.838177.406
■GT300 Class

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/19) Total Qualify GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHSuper Lap
Time
Qualify 1
Time
km/h
152プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+22'07.126164.445
219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
2'07.720163.680
313エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'07.835163.533
45プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+22'07.873163.484
547吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+12'08.642162.507
662WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH102'08.700162.434
77雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH352'08.772162.343
846吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL402'15.567154.206
9101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI5No Time-
1027direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH70No Time-
112Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH702'09.554161.363
1288アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH102'09.661161.230
1311JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL102'09.771161.093
1414ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 智彦
HK2'09.772161.092
1555DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+12'10.079160.712
1610T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
小園ひろみ
尾本 直史
山田 英二
DL+22'10.101160.684
1787トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH2'10.108160.676
18910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH2'10.438160.269
19110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH52'10.530160.156
209NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH2'10.762159.872
2196EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL102'11.115159.442
2270外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH2'12.111158.240
23111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH2'15.648154.114
24*777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋和也
小林 敬一
MI+22'08.499162.688
  • 各クラスの1位~10位はスーパーラップの順位による。
  • No.777 公式予選ベストラップ抹消(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条2)(11:24裁定)
  • No.777 2006鈴鹿サーキット一般競技規則書第34条~1)(B)(ピットレーン通過速度)違反により罰金3万円を課した。(15:43裁定)
  • No.3,6,24,100 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順4項違反(東ショートカット不通過)により、罰金2万円を課した。(17:18裁定)
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦POKKA1000kmスーパーラップ結果(GT500クラス)

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/19) Super Lap GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101'56.426--179.558
225ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+21'56.546 0.120 0.120179.373
38ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501'56.633 0.207 0.087179.239
418TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS501'56.687 0.261 0.054179.156
56Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'56.936 0.510 0.249178.775
624WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+21'56.979 0.553 0.043178.709
723XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS501'57.416 0.990 0.437178.044
83イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS101'57.477 1.051 0.061177.951
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301'57.612 1.186 0.135177.747
1022MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS801'57.628 1.202 0.016177.723
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦POKKA1000kmスーパーラップ結果(GT300クラス)

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/19) Super Lap GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
152プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+22'07.126--164.445
219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
2'07.720 0.594 0.594163.680
313エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'07.835 0.709 0.115163.533
45プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+22'07.873 0.747 0.038163.484
547吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+12'08.642 1.516 0.769162.507
662WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH102'08.700 1.574 0.058162.435
77雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH352'08.772 1.646 0.072162.344
846吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL402'15.567 8.441 6.795154.206
-27direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH70No Time---
-101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI5No Time---
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦POKKA1000km公式予選2回目結果

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/19) Qualifying 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS501'58.080--177.043
2500212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101'58.423 0.343 0.343176.530
350038ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501'58.449 0.369 0.026176.491
4500425ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+21'58.527 0.447 0.078176.375
550053イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS101'58.808 0.728 0.281175.958
650066Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'58.815 0.735 0.007175.947
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
1'58.982 0.902 0.167175.701
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301'59.244 1.164 0.262175.314
9500935BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL201'59.538 1.458 0.294174.883
105001022MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS802'00.041 1.961 0.503174.150
11500111ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS802'00.081 2.001 0.040174.092
125001224WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+22'00.268 2.188 0.187173.822
135001366triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+12'00.580 2.500 0.312173.372
145001436OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS602'01.692 3.612 1.112171.788
155001523XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS502'02.890 4.810 1.198170.113
16300147吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+12'09.30011.220 6.410161.680
173002101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI52'09.34311.263 0.043161.627
183003777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
小林 敬一
MI+22'09.90811.828 0.565160.924
19300419ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
2'10.15712.077 0.249160.615
20300552プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+22'10.17312.093 0.016160.596
21300646吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL402'10.33812.258 0.165160.392
2230072Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH702'10.34612.266 0.008160.382
2330087雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH352'10.37412.294 0.028160.348
24300927direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH702'10.44912.369 0.075160.256
253001062WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH102'10.54312.463 0.094160.140
263001114ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 智彦
HK2'10.85012.770 0.307159.765
2730012110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH52'10.97312.893 0.123159.615
283001388アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH102'11.10413.024 0.131159.455
293001411JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL102'11.34613.266 0.242159.161
303001510T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
小園ひろみ
尾本 直史
山田 英二
DL+22'11.59013.510 0.244158.866
313001687トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH2'11.64213.562 0.052158.803
323001755DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+12'11.88613.806 0.244158.510
33300189NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH2'13.24615.166 1.360156.892
3430019910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH2'13.53615.456 0.290156.551
353002070外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH2'14.26716.187 0.731155.699
3630021111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH2'17.00018.920 2.733152.593
373002213エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'20.24522.165 3.245149.062
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿予選1回目 TAKATA童夢が暫定ポール!

2006オートバックスSUPER GT第6戦、第35回インターナショナル ポッカ1000kmの公式予選一回目が8月19日午前、鈴鹿サーキットで行われ、#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史/金石勝智組)が1分56秒950を記録して暫定ポールとなった。
GT300クラスは#13エンドレスアドバンCCI Z(影山正美/藤井誠暢組)がトップ。タイムは2分08秒384だった。

0819_takata.jpg

0819_cciz.jpg

今年からスーパーGTのシリーズ戦に組み込まれることとなった伝統の鈴鹿1000km。
シリーズ最長距離となる1000kmで戦われる今回は、通常の2人に加えてサードライバーを登録するチームが多く、その顔ぶれも昨年までGTに参戦していた井出有治や金石年弘、ジェレミー・デュフォア、田嶋栄一、荒聖治らをはじめ、目下F3でランキング上位につけているエイドリアン・スーティル、ファビオ・カルボーン、海外のレースシーンで活躍しているダレン・マニングやソエイル・アヤリなど、豪華メンバーが目白押しだ。
GP2で活躍する吉本大樹も今回は紫電をドライブする。

公式予選日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日までの雨も止み、朝から蒸し暑いコンディションとなった。
スーパーラップ進出の掛かる公式予選一回目は午前10時から、GT300の専有、GT500の専有、混走の順で行われた。

GT300クラスの専有走行では、まず#5マッハGOGOGO320Rの玉中哲二が2分08秒417でトップに立つが、残り3分のところで#13エンドレスZの影山正美が2分08秒384をたたき出し、クラストップに躍り出た。
以下、#5マッハ号、#777梁山泊MR-S、#19ウェッズスポーツセリカ、#52太陽石油クムホセリカ、#101トイストーリーMR-S、#62ウィルコムヴィーマックと続き、目下ランキングトップながら、既に活動縮小が発表されて今後が心配される#27ディレクシブ320Rが8番手、#47吉兆宝山Z、#2プリベチューリッヒ紫電と、ここまでがスーパーラップ進出圏内でGT300の専有走行が終了、GT500の専有走行となった。
前回菅生で優勝した#46吉兆宝山Zは13番手。

GT500クラスは、鈴鹿1000km常連の#18TAKATA童夢NSXが道上龍のドライブで早々とトップに躍り出るが、#25エクリプススープラや#6モービル1SCも僅差で続く。
そして専有残り時間2分を切ったところで、25号車を駆る土屋武士が1分57秒219を出して遂に道上を上回ると、更にはブノワ・トレルイエの駆る#12カルソニックZが残り30秒で57秒006を出してトップに。#8ARTA NSXの伊藤大輔も57秒044で2番手につけてきた。
しかし道上は最後の最後に唯一の56秒台を叩き出し、トップを奪い返した。
2番手には#12カルソニック。以下、#8ARTA、#25エクリプス、#32EPSON NSX、#22モチュールZ、#6モービル1、#100レイブリックNSX、#3イエローハットZ、#24ウッドワンZと、ここまでがスーパーラップ進出圏内に入った。
しかし#32EPSONはロイック・デュバルのドライブでベストタイムを更新した直後にガス欠でコース上にストップしてしまい、この時点でセカンドドライバーの武藤英紀がタイムを出していなかったため、SL進出の権利を失ってしまった。
この結果、11番手につけていた#23ザナヴィZが繰上げで午後のスーパーラップに臨むこととなった。

2クラス混走となる最後の20分間は、セカンド、サードドライバーの基準タイムクリアに専念するGT500クラスの面々とは対照的に、GT300クラスではスーパーラップ進出をかけた熾烈なタイムアタック合戦が繰り広げられることとなった。
ここで#46吉兆宝山Zの佐々木孝太が渾身のアタックで一時はクラス10番手に上がってくるが、#7雨宮アスパラドリンクRX-7のサードドライバー、山路慎一がチェッカー間際に佐々木のタイムを上回り、SL進出の最後の1枠を勝ち取った。

これで46号車はクラス11番手となったが、クラス3位の#777梁山泊MR-Sに対して予選後ベストタイム抹消の裁定が下され、また大嶋和也、小林敬一の両名が基準タイムをクリアできなかったことで777号車は予選落ちとなり、4位以下が繰り上がって46号車までがSL進出を果たすこととなった。

公式予選二回目とスーパーラップは午後3時より行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦POKKA1000km公式予選1回目結果

35th INTERNATIONAL POKKA 1000km -RIJ- (2006/08/19) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
金石勝智
BS501'56.950--178.753
2500212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
ジェレミー・デュフォア
BS101'57.006 0.056 0.056178.668
350038ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
金石 年弘
BS501'57.044 0.094 0.038178.610
4500425ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
野田 英樹
YH+21'57.219 0.269 0.175178.343
5500522MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
リチャード・ライアン
ファビオ・カルボーン
BS801'57.941 0.991 0.722177.251
650066Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'57.953 1.003 0.012177.233
75007100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
BS301'58.043 1.093 0.090177.098
850083イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・マニング
BS101'58.055 1.105 0.012177.080
9500924WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
荒 聖治
YH+21'58.158 1.208 0.103176.926
105001023XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田次生
井出 有冶
BS501'58.231 1.281 0.073176.817
115001166triple a サードスープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
ソエイル・アヤリ
BS+11'58.283 1.333 0.052176.739
12500121ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
ロニー・クインタレッリ
BS801'58.442 1.492 0.159176.502
135001336OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
エイドリアン・スーティル
BS601'58.650 1.700 0.208176.192
145001435BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
田嶋 栄一
DL201'58.772 1.822 0.122176.011
15300113エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'08.38411.434 9.612162.835
1630025プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
渡辺 明
YH+22'08.41711.467 0.033162.792
17300319ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪薫一
YH5
(+1)
2'08.51111.561 0.094162.672
18300447吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田裕信
DL+12'08.59711.647 0.086162.564
19300552プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
澤 圭太
KH+22'08.74311.793 0.146162.379
203006101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木真一
MI52'08.76511.815 0.022162.353
21300762WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH102'08.89911.949 0.134162.183
22300827direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口信輝
YH702'09.02312.073 0.124162.027
2330097雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
山路 慎一
YH352'09.24312.293 0.220161.751
243001046吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN Fairlady Z
佐々木 孝太
番場琢
DL402'09.32012.370 0.077161.655
25300112Prive'e Zurich・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
YH702'09.55412.604 0.234161.363
263001288アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
古谷直広
YH102'09.66112.711 0.107161.230
273001311JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL102'09.77112.821 0.110161.094
283001414ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾恭輔
砂子 智彦
HK2'09.77212.822 0.001161.093
293001555DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
石浦 宏明
YH+12'10.07913.129 0.307160.712
303001610T&G CyberAgent DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
小園ひろみ
尾本 直史
山田 英二
DL+22'10.10113.151 0.022160.684
313001787トライクジャパン ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西康司
和田 久
余郷 敦
YH2'10.10813.158 0.007160.676
3230018910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松忠雄
菊地 靖
阪口 良平
YH2'10.43813.488 0.330160.270
3330019110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田秀士
菅 一乗
壷林 貴也
YH52'10.53013.580 0.092160.156
34300209NOMAD ADVAN LeyJun MT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中勝喜
YH2'10.76213.812 0.232159.872
353002196EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤翼
DL102'11.11514.165 0.353159.442
363002270外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
伊橋勲
山岸 大
YH2'12.11115.161 0.996158.240
3730023111RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
滑川 健
YH2'15.64818.698 3.537154.114
---- 以上予選通過(基準タイム GT500 107% 2'05.190 / GT300 107% 2'17.423)----
-500-*32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤英紀
DL10
(+1)
1'57.838 0.888-177.406
-300-*777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋和也
小林 敬一
MI+22'08.49911.549-162.688
  • GT500クラス及びGT300の1~10位はスーパーラップ選抜車両である。
  • 赤旗提示により7分9秒間中断した。(赤旗提示時刻 10:50'51 再開時刻 10:58'00)
  • No.32は、第2ドライバー基準タイム不足
  • ペナルティ No.77 公式予選ベストラップ抹消(2006 SUPER GT Sporting Regulations 第29条2)(11:24裁定)
Tags:

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿 1000kmをスキップ(SUBARU MOTORSPOT EXPRESS)

「クスコ スバルADVANインプレッサ」
鈴鹿1000kmをスキップ

 スバルテクニカインターナショナル株式会社がエンジンチューニングを行う、CUSCO RACING/キャロッセの「クスコスバルADVANインプレッサ」は、8月19~20日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT第6戦「第35回インターナショナル ポッカ1000km」(通称:鈴鹿1000km)への参戦を見送ることとした。

 SUPER GT第5戦・SUGOでデビューした「クスコスバルADVANインプレッサ」は、“トランスアクスル方式シンメトリカルAWD”レース車両として注目を集め、雨の予選では、完成間もなく十分なテストを積むことができなかったにもかかわらず、AWD機構を生かしトップ10に入ることができた。

 さらに直後にツインリンクもてぎで行われたGT合同テストにおいて、SWRTドライバーであるステファン・サラザンを迎え、セッティングを煮詰めて確実な進歩の手応えを得た。しかし駆動系の部品を改めて開発しなおし、エントリーしていた第6戦 鈴鹿1000kmへの出場をスキップし、ツインリンクもてぎで開催される第7戦に万全の体制で臨むこととした。

 ◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

Tags: ,

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿プレビュー(NISMOモータースポーツニュースラッシュ)

SUPER GT 第6戦 第35回インターナショナル ポッカ1000kmプレビュー
■SUPER GTシリーズとしては初開催
 伝統の鈴鹿1000kmで13年ぶりの優勝を目指す
 173周 6時間30分の戦い!

 8月19~20日、SUPER GT第6戦、「第35回インターナショナル ポッカ1000km」(通称:鈴鹿1000km)が、鈴鹿サーキットで開催される。鈴鹿1000kmは、日本初の1000kmレースとして1966年に初めて開催されたスポーツカーの耐久レース。73年のオイルショック後は一時中断されていたが、80年に夏休み最後のイベントとして復活。以後、グループ6、グループC、FIA GTのラウンドに組み込まれたり、近年はGT、S耐、スポーツカー(RS)などが混走する単独レースとして開催されてきた。今年35回目を迎えるこのクラシックイベントは、初めてSUPER GTのシリーズ戦として組み込まれ、SUPER GTがこれまでに経験したことのないレース距離を走行することになった。

 鈴鹿1000kmでは、従来GT500のチームは4ピット/5スティントのスタイルを取っていたが、シリーズ戦に組み込まれたことでライバルも増え、5ピット/6スティント(GT300クラスは4ピット/5スティント)のスタイルが基本となりそうだ。つまり160~170kmのスプリントレースを6本連続させる形となる。

 通常2名のドライバーで戦うSUPER GTだが、このイベントに関してはドライバーは3名まで登録可能。したがってドライバーの負担を考慮して、GT500チームのほとんどがドライバー3名体制を取ることになった

 日産のチームが鈴鹿で起用する第3ドライバーを含めた体制は以下のとおり。

 #23 「XANAVI NISMO Z」
 本山哲/松田次生/井出有治

 #22 「MOTUL AUTECH Z」
 ミハエル・クルム/リチャード・ライアン/ファビオ・カルボーン

 #3 「イエローハットYMSトミカZ」
 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/横溝直輝/ダレン・マニング

 #12 「カルソニック インパル Z」
 ブノワ・トレルイエ/星野一樹/ジェレミー・デュフォア

 #24 「WOODONE ADVAN KONDO Z」
 エリック・コマス/柳田真孝/荒聖治

 カルボーン以外は、7月26~27日にツインリンクもてぎで行われた合同テストに参加しており、荒は既に第5戦SUGOで、欠場となったコマスの代役として抜擢されZによるレースを経験している。またカルボーンは8月上旬の富士テストでZをドライブした。

 鈴鹿1000kmは、従来のポイントに5点のボーナスポイントが上乗せされ、11~15位にも5-4-3-2-1点が与えられるため、後半戦を戦うために非常に大きな意味を持つことになる。

 日産チームは鈴鹿1000kmにおいて、ボディとエンジンに改良を受けたZを投入する。ボディでは補強を入れてシャシー剛性を強化し、フロントタイヤの接地性を向上させる。これによりタイヤの磨耗、グリップダウンを減らしている。またエンジンではフリクションを下げるための改良を行った。これにより燃費、さらに耐久性と信頼性を向上させた。またクルマの耐久性と信頼性を上げるために、他にも細かい改良を加えた。

 ニスモでは、ピットにドクター、看護士、マッサージ師を待機させドライバーをバックアップする。またゴール近くの夜間走行のために補助燈の追加や視認性の高いピットボードなど、Cカー時代の経験を生かしてレースを戦う。鈴鹿1000kmにおいて上位クラスにおける日産車の参戦はしばらくなかったが、93年の優勝(ニッサンR92CP)以来、13年ぶりの優勝を狙う。

ニスモ 飯嶋嘉隆 監督

 「通常行われている300kmのレースを3本続けるというつもりで戦います。計画したラップタイムを守りきちんと走る。ピットでのミスやタイムロスは命取りになりますし、ドライバーもコースアウトや接触には普段以上に気を使わなければいけない。それらがきちんとできれば、自ずと結果がついてくると考えています。3人目のドライバーはレギュラードライバーがベストな状態で臨めるように、必要に応じてドライブさせます。ニスモの2台は多少(ハンディウェイトが)重いのですが、表彰台を目指しがんばります。ニスモを含めた5台のZの中でどれかが優勝することを目標としています。皆様の応援よろしくお願いします」

 ◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

■バーディクラブTC神戸Zがクラス2位に
 STクラス1の「エンドレス アドバンZ」も3位表彰台

 真夏の富士、5日の予選日は午前中に気温30℃をオーバー。12時からドライバーズ予選が行われ、日産車をドライブするA/Bドライバーは全員が基準タイムをクリアした。

 14時35分から行われたグリッド予選は、気温34℃、路面温度50℃を超え、多くのチームが専有走行枠でのアタックをしなかった。そして最後の20分間の混走枠で、路面温度が50℃を割るのを待って各車両がアタックに入った。混雑する状況で、#3 Zの影山が1分28秒901でSTクラス1の4位に。またSTクラス3では#33 Zの大井が1分52秒294で3位、#23「C-WEST ADVAN Z」(山田英二/谷口行規)の山田が1分52秒903で5位、#19 Zの輿水が1分54秒170で9位につけた。

 6日も朝から晴れとなり、決勝レースが始まる直前には気温36℃、路面温度51℃という猛烈な暑さになった。13時50分、4時間の決勝レースがスタート。STクラス3では#23 Zの山田が1周目に3位、2周目に2位、そして4周目の1コーナーでトップを奪うと、その差を広げて独走態勢に持ち込む。#33 Zの赤鮫は混乱する序盤に無理をせず、4周目に8位にポジションを落とした。#19 Zの輿水は6位をステディに走行した。

 1時間を経過して間もなく、#33 Zがスロットルにエンジンが反応しないというトラブルでピットイン。約10分ほどの作業の後ピットアウトするも、2周目に電気系トラブルによりリタイヤとなった。#19 Zの輿水は40周でピットインして小林に交代。他車両のピット作業の間に総合5位までポジションを上げた#23 Zの山田は、51周でピットインして谷口に交代した。

 後半の84周目に2位の#15 RX-7が2回目のピットインをすると、#19 Zの小林が代わってクラス2位へ。そして86周でピットインして斉藤に交代した。トップを走る#23 Zの谷口は94周目にピットインしてドライバーは再び山田へ。既に3分近いリードをつけていたため、ピット作業を済ませても1分20秒ものリードを保っていた。2位の#15RX-7もゴール直前の121周目に3回目の給油を行い、#23 Zは後続に1周以上の差をつけてトップでゴール。また#19 Zの斉藤は、3位でチェッカーを受けた。

 しかしレース後の再車検で、#23 Zは燃料タンクの容量違反で失格となり、正式結果が発表されたのは、日付が変わった0時10分。2位以下が繰り上がり、#19 Zが2位という結果となった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

Tags:

その他

「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」、公開迫る

 NASCARを扱ったフルCGの「Cars」がこの夏日本でも話題になったが、今度は日本生まれのD1グランプリで活躍するドライバーがカースタントを担当した「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」が9月16日から日本で公開される。

 この作品、D1で審査委員長を努める土屋圭市氏がテクニカル・アドバイザーとカースタントを担当。その他にD1海外ラウンドで活躍するミレン、ファウスト、サミュエル・ヒュービネットなどドライバーのテクニックも見ものだ。

 作品の主な舞台は東京都内と近郊の峠。監督はジャスティン・リン、製作ニール・モリッツ。出演はルーカス・ブラック、Bow wow、ブライアン・ティーなど。日本側は北川景子、千葉真一などが出演する。

 現在、愛車の写真を送るともれなく映画割引券がプレゼントされるキャンペーン中である。

ws3_cam24080.jpg

Text: Yoshinori OHNISHI

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士決勝 優勝ドライバーのコメント

ST1クラス優勝 ARTA DENAG GT3
田中哲也

結果だけ言えばパーフェクトでしたけれど、完璧だったのは十勝でしたね。贅沢を言えばもっと接戦になってレースを盛り上げたい。ピットアウトするときにエンジンがかからなかったり、クールスーツが序盤効かなかったりという細かいトラブルはありましたし、接戦だったらどうなっていたかという部分はあります。嬉しいと言うより『ああ、良かった』とホッとするという気持ちです。次の岡山は(佐々木)孝太もチームが地元ですし、タイヤも一緒ですから後半戦は気を引き締めていかないとと思います。

新田守男
内容的には中盤ミスしたのが不満ですね。100Rにオイルが出ていて、その時はオイル旗が出てなくていつものラインを走っていたらリアが出てそのまま頑張ってガードレールまで行ったら困るので、わざとクルマをスピンさせました。序盤、プッシュしたと言うけどそれほどじゃないですよ。タイヤがいかれるほどのことはしてないです。

まとめ:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士決勝 

富士スピードウェイで行われたGTNETスーパー耐久シリーズ2006第4戦、SUPER TECの決勝は、#1ARTA DENAG GT3(新田守男/田中哲也組)が圧倒的な速さ全車を周回遅れにし、開幕4連勝を達成した。
(観客動員数:19,500人)

060806_st1a

060806_st2a

060806_st3a

060806_st4a

060806_starta 6日午後1時50分、4時間の長い戦いが始まった。
オープニングラップでは#8ニコカットGT3の谷川達也や#28SEICOcarerra racingの佐々木孝太らが相次いでポールシッターのARTAに襲い掛かるが、スタートドライバーの新田は冷静にこれらを押さえ込み、オープニングラップをトップで戻ってくる。
その後も#28佐々木は懸命に#1新田を追いかけるが、両者の差は次第に開き始める。
更には20周目にドライブシャフトのトラブルに見舞われて28号車は突然スローダウン。

28号車はどうにか修復作業を終えてコースには復帰するが、既に最後尾近くまで後退してしまい、佐々木と宮川の懸命の走りをもってしても総合18位、クラス5位に滑り込むのがやっとだった。

これで2番手には#8ニコカットGT3が浮上するが、既にトップとは10秒以上の差をつけられていた。

060806_arta2 新田と、44周終わりで乗り込んで残りの2スティントを全て走りきった田中哲也はその後トップの座を一切脅かされることなく悠々と後続を突き放して4時間、129周を走りきり、開幕以来負けなしの4連勝を達成した。
2位には#8ニコカットGT3(谷川達也/清水康弘組)、3位には一時7位まで後退しながらも着実に順位を挽回した#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)が入った。

ST2クラスは、予選2番手の#11オーリンズランサーを駆る中谷明彦が、予選トップの#2フジツボインプレッサを3周目に抜き去ってトップに立つと、そのまま一気に後続との差を広げにかかる。
しかし独走状態で44周を走り終え、中谷から木下隆之にバトンタッチしようとした11号車は左のフロントサスにトラブルを抱えており、この修復に手間取って一気に順位を落とし、コースに復帰したときにはトップの2号車から4周遅れの11位にまで後退していた。

これでトップに立った#2フジツボインプレッサであったが、後方から凄まじい勢いで追い上げてきた#13エンドレス座間ランサーに78周目に抜かれてしまう。
トップに立った13号車はその後もファステストラップを書き換えるハイペースで後続を突き放し、2位に47秒の差をつけて99周終わりで最後のピットストップを行う。
060806_ogawa2しかし、ルーティン作業を終えてコースに戻った13号車の29秒前方には#20RSオガワADVANランサー(小川日出生/砂子塾長/阪口良平組)が立ちはだかった。
13号車や2号車が3ストップを選択したのに対し、#20RSオガワランサー、#59東和インテックインプレッサらは2ストップ。
惜しくも59号車は1コーナー出口で激しくクラッシュしてレースを失うが、20号車はその後もコースに留まり続け、13号車とのマージンを10秒以上保ってゴール、今季初勝利を挙げた。

ST3クラスは、4周目の1コーナーで#7イシハラマリーンRX-7を抜き去った#23C-WESTアドバンZ(山田英二/谷口行規組)が後続を振り切り、こちらも今季初勝利を挙げた。

ST4は序盤#999P.MUマカオインテグラ(山野直也/ヘンリー・ホー組)と#87RISOインテグラとの間でドッグファイトが繰り広げられたものの、87号車に黄旗追越による10秒ストップペナルティが課せられてしまい、999号車に軍配が上がった。
87号車はそれでもクラス3番手まで順位を挽回してフィニッシュした。

また、今回も2台だけのエントリーとなったSTSは、#99アクティブハイドロゲンS2000がメカニカルトラブルで脱落、#69NSC J'S RACING S2000(梅本淳一/植田正幸組)がウィナーとなった。
次回第5戦は9月3日、岡山国際サーキットで行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第5戦富士 決勝結果

P No Cls P Car/Type Driver Tyre Lap Time/Delay
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 哲也
新田 守男
MI 129 4”00'50.1
2 8 ST1 2 ニコカット GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH 128 1 Lap
3 3 ST1 3 エンドレスアドバン Z
日産フェアレディ Z/Z33
影山 正美
青木 孝行
YH 128 1 Lap
4 24 ST1 4 Pixy ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
堤 明彦
井上 貴志
YH 127 2 Laps
5 20 ST2 1 RSオガワ ADVANランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
小川 日出夫
砂子塾長
阪口 良平
YH 125 4 Laps
6 13 ST2 2 シーケンシャル エンドレス座間
三菱ランサーEVO./CT9A
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
YH 125 4 Laps
7 2 ST2 3 FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
DL 125 4 Laps
8 123 ST2 4 エンドレスアライアドバン GDB
スバルインプレッサ/GDB
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 124 5 Laps
9 22 ST2 5 PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ /GDB
池田 昌弘
清水 和夫
樋口統也
DL 124 5 Laps
10 23 ST3 1 C-WEST ADVAN Z
日産フェアレディ Z/Z33
山田 英二
谷口 行規
YH 124 5 Laps
11 *26 ST2 6 エンドレスアドバン T プロランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH 123 6 Laps
12 11 ST2 7 オーリンズランサー EVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH 123 6 Laps
13 6 ST2 8 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL 123 6 Laps
14 12 ST2 9 オーリンズランサー EVOワゴン
三菱ランサーEVOワゴン/CT9W
桂 伸一
菊池靖
瀬在仁志
YH 122 7 Laps
15 15 ST3 2 岡部自動車アドバン洗剤革命RX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
古谷 直広
植松 忠雄
YH 122 7 Laps
16 19 ST3 3 バーディクラブ TC 神戸 Z33
日産フェアレディ Z/Z33
輿水 敏明
小林 敬一
斉藤 多聞
YH 122 7 Laps
17 83 ST3 4 BP ADVAN NSX
ホンダNSX/NA2
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷 敦
YH 122 7 Laps
18 28 ST1 5 SEICO carrera racing PORSHE911 GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
佐々木 孝太
宮川 やすお
MI 121 8 Laps
19 30 ST2 10 カンピリオADVANランサー
三菱ランサーEVOVIII/CT9A
渡辺雅則
杉本 龍生
加納政樹
YH 121 8 Laps
20 16 ST3 5 H!NT.7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
小山 佳延
木野村 光恵
YH 120 9 Laps
21 7 ST3 6 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
加藤 正将
YH 120 9 Laps
22 999 ST4 1 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
ホンダインテグラ /DC5
山野 直也
Henry Ho
YH 119 10 Laps
23 73 ST4 2 ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5
ホンダインテグラ /DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
YH 118 11 Laps
24 45 ST1 6 Pixy Spec's Porsche
ポルシェ 911GT3/JGN
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI 118 11 Laps
25 *87 ST4 3 RISO☆BP☆アドバンDC5
ホンダインテグラ /DC5
金森 敏一
星野 薫
水谷 大介
YH 118 11 Laps
26 69 STS 1 NSC J'S RACING S2000
ホンダ S2000/AP1
梅本 淳一
植田 正幸
YH 117 12 Laps
27 18 ST4 4 コスモソニック21FKインテグラX
ホンダインテグラ /DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH 117 12 Laps
28 98 ST4 5 KT エンジニアリング DC5
ホンダインテグラ /DC5
金谷 真吾
井上 恵一
YH 117 12 Laps
29 55 ST3 7 Tifaria MYST Gulf MAZDA RX7
マツダ RX-7/FD3S
中村 旬
大塚 隆一郎
松原 亮二
YH 117 12 Laps
30 39 ST3 8 HypeR FACTORY NSX
ホンダNSX/NA2
清水 哲也
塩野入 睦
馬杉 力也
YH 116 13 Laps
31 17 ST1 7 キーパー& RUNUP、KOSEI DL GT3R
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 篤
松永 まさひろ
三沢 伸輔
DL 113 16 Laps
32 25 ST4 6 キーパー☆快洗隊インテグラ
ホンダインテグラ/DC5
畠中 修
石川 朗
田ヶ原 章蔵
111 18 Laps
33 27 ST3 9 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3/E46
木村 崇
小林 且雄
村田 信博
YH 107 22 Laps
34 59 ST2 11 東和インテックEDインプレッサ
スバルインプレッサ/GDB
大澤 学
井尻 薫
DL 105 24 Laps
35 *43 ST3 10 ゼナドリン ディクセル MJ M3
BMW M3/E46
一楽 智也
川口 正敬
立花 和幸
YH 90 39 Laps
-- --- --- -- 以上規定周回数完走 ---------------- -- --- --- ----
- 32 ST1 8 GruppeM ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
原 幸雄
松田 秀士
YH 90 39 Laps
- 51 ST2 12 ブレイズシムスADVANGDB
スバルインプレッサ/GDB
鶴間祐一
佐藤幹徳
YH 56 73 Laps
- 33 ST3 11 eeia ingsz
日産フェアレディZ/Z33
大井 貴之
赤鮫オヤジ
YH 34 95 Laps
- 99 STS 2 アクティブ ハイドロゲン ウォーター S2000
ホンダ S2000/AP1
坂本裕也
長野賢也
YH 34 95 Laps
- 913 ST1 9 BOMEX ADVAN コルベット C6
Chevolet Corvette C6
山下 潤一郎
山路 慎一
筒井 克彦
YH 32 97 Laps
- 54 ST2 13 BC・KONG's アンクルランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
山内 伸弥
浅見 武
YH 21 108 Laps
- 5 ST2 14 ijak Qs'Sea Brain Gulf Evo
三菱ランサーEVO.VIII MR/CT9A
島田 和樹
高見沢 一吉
斉藤 伸輔
KH 1 128 Laps
- 14 ST3 12 岡部自動車ディクセル洗剤革命RX-7
マツダRX-7/FD3S
杉林 健一
小松 一臣
入口 秀輝
YH 1 128 Laps

規定周回数
ST1:90Laps ST2:87Laps ST3:86Laps ST4:83Laps STS:81Laps

ファステストラップ
ST1 No.28 1'48.552(97/121Laps)
ST2 No.13 1'51.315(118/125Laps)
ST3 No.15 1'53.693(111/122Laps)
ST4 No.87 1'58.490(4/118Laps)
STS No.69 1'58.452(88/117Laps)

*No.26-Bドライバーは、2006年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第38条1.違反(ピットレーン入り口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
*No.87-Aドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
*No.43は、2006年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条4.(1)違反(ピット作業エリア外燃料補給)により、ペナルティストップ60秒を課した。

Tags:

Formula Nippon

FN第5戦オートポリス決勝 松田次生が6年ぶりの美酒!

 全日本フォーミュラ・ニッポン第5戦は6日、大分県のオートポリスで決勝レースを行い、64周を走り切って松田次生(mobilecast IMPUL)が優勝した。2位には金石年弘(ARTA)、3位には片岡龍也(LeMans)が入った。

 オートポリス上空は雲は多いものの日差しは強く蒸し暑い決勝レースを迎えた。午前中、阿蘇の草原を渡り外輪山を越えてサーキットの1コーナーから最終コーナーへ向かって吹いていた風も、フォーミュラ・ニッポンマシンがグリッドに整列する頃には、逆に最終コーナーから1コーナーにかけて吹くようになった。

0806_start.jpg  午後2時30分、オンタイムでフォーメーションラップがスタート。全22台がグリッドに整列し、シグナルレッドのブラックアウトでレースがスタートした。ポールポジションの小暮卓史(ARTA)が出遅れ、予選2位のロニー・クインタレッリ(INGING)が並びかける。両車は縺れるように1コーナーに接触しながら進入。たまらず、小暮はスピンしてコースアウトしてしまった。2位には金石年弘(ARTA)が上がり、3位には松田次生(mobilecast IMPUL)がつけた。この接触で後方も混乱。本山哲(arting IMPUL)はどこかを壊したのか1周を回ってピットに飛び込んできた。

 5周目、ピットアウト後、ハイペースで追い上げていた本山のエンジンから白煙が。たまらず再ピットインしたが、レース続行をあきらめてリタイアした。

 7周目、なんとトップを走るクインタレッリに10秒のペナルティストップが提示された。スタートでの接触によるものと思われる。9周を終わってピットインしたためこれで金石がトップに立った。2位には約1秒遅れて松田。3位にはアンドレ・ロッテラー(TOM'S)がつけている。4位には予選10位の片岡龍也(LeMans)、5位には予選12位の立川祐路(CERUMO)がスタート時の混乱に乗じて上がってきた。

 後方からは、ロイック・デュバル(NAKAJIMA)が驚異的なペースで追い上げてきている。立川をかわして5位に上がると、14周目に片岡を15周目にロッテラーをいずれも1コーナーでかわして一気に3位に躍り出た。しかし2位の松田まではまだ8秒程度の差がある。

 20周目、トップ金石と2位松田の差は1秒を切った。21周を終わって2位松田と3位デュバルの差は5秒を切ったが、ここでデュバルがピットインして給油を行い11位あたりで戦列に復帰した。23周目、ついに金石の背後に松田がついた。各コーナーでドッグファイトを見せるがなかなか攻略はなかわない。後方ではスタートの混乱で下位に沈んでいたブノワ・トレルイエが次々と前車を攻略、ついに立川の後ろ、6位まで上がってきた。

 30周を回ってトップの金石がついにピットインした。これで松田がトップに立ったが、31周目に松田もピットイン。ピットアウトするも金石の前には出られず、それぞれ6位、7位で戦列に復帰。これでトップはロッテラーに代わるが、その背後にはトレルイエが迫り、ついに33周目にはロッテラーを抜き去りトップに立った。なんとトレルイエはほぼ最後尾からトップまで駆け上ってきたことになる。

 レースのほぼ半分、ピットインするドライバーも多くなり、ここまでの順位は、トップにトレルイエ、2位デュバル、3位ロッテラー、4位柳田真孝(KONDO)、5位金石、6位松田。そして35周目の2コーナーでデュバルがトレルイエを攻略、トップが入れ替わった。

 40周を終わっての順位は、デュバルがトップ。2位には19秒遅れて金石、3位に松田、4位にまだピットに入ってない柳田、5位に片岡、6位に立川、7位にビヨン・ビルドハイム(DANDELION)、8位にロッテラー、9位にトレルイエ、10位に土屋武士(LeMans)。

 45周目、トップは依然としてデュバル。2位以下を22秒以上リードしているが、はやり2ピット作戦だったようで46周を回ってピットに飛び込んできた。給油してピットアウトしてゆくが、焦ったのか冷えたタイヤのため痛恨のミス、1コーナーでコースアウトし、コースに戻るも8位で戦列に加わった。

 これでトップに立ったのが金石、2位は松田だがその差は僅差。再びこの2人によるレース序盤のバトルが再現されることになる。そしてついに49週目の2コーナー、金石の背後に迫った松田が2コーナーで金石を攻略、ついにトップに立った。3位は18秒ほど遅れて予選10位の片岡だ。

 レースは残り10周を切った。トップ松田は2位金石との差を開き始めついにその差は5秒。3位の片岡はさらに14秒ほど金石の後方、少し遅れて4位に立川、5位以下はビルドハイムを先頭にロッテラー、トレルイエ、デュバルの外国人勢での接近戦だ。

 トップから5位までの順位はこのままでレースは終了。優勝は松田、2位には金石が、3位には片岡が入った。4位は立川。5位にビルドハイム、6位に63周目にロッテラーをかわしたトレルイエ、7位はロッテラー。デュバルは最終ラップにクラッシュしてレースを終えた。

0806_matsuda2.jpg 0806_kaneishi2.jpg 0806_kataoka2.jpg

 松田は2000年、フォーミュラ・ニッポンフル参戦を始めた年のMINE以来6年ぶり、通算2勝目の嬉しい優勝となった。また、表彰台を日本人ドライバーが独占したのも今季初。次戦、第6戦は8月27日、富士スピードウェイに場所を移して開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: FMOTOR


【後記】
 決勝終了後、ロニー・クインタレッリの所属チームINGINGより、ペナルティストップ時におけるカウントに対して抗議が出され、大会審査委員会で審議の結果、クインタレッリのタイムが4秒減算され、8位から5位に順位が変更された。

Tags:

Formula Nippon

FN第5戦オートポリス決勝結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2006/08/06) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2006 Fomula Nippon Round 5 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineLapTime
120松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J641:47'15.726
255金石 年弘ARTAHONDA HF386E6410.899
37片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J6419.319
411立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J6420.066
5*33ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J6426.756
640ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E6427.331
719ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J6427.557
836アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J6428.032
937土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J6449.150
103荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J641'03.203
115道上 龍5ZIGENHONDA HF386E641'04.126
1241井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E641'15.486
134柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J641'20.325
142星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J641'27.546
1517平中 克幸EMS RacingHONDA HF386E641'41.429
168高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J642'01.458
1732武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E642'30.836
1831ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E631Lap
1956小暮 卓史ARTAHONDA HF386E586Laps
-------- 以上規定周回(57 Laps)完走 --------
-34横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2440Laps
-6折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1351Laps
-1本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J559Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.31 ロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA) 1'38.166 (39/63) 171.408km/h
  • CarNo.33は2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則 第28条12.違反(危険なドライブ行為) により、ペナルティストップ10秒が科された。
  • 施設の運営管理不備により、オーガナイザーに訓戒及び罰金3万円が科された(ペナルティストップエリア設置のタイムカウンターの整備不備)。
  • CarNo.33: 公式通知No.22による計測器の不備により発生した誤差を4.000秒減算された。
Tags:

Japanese F3

全日本F3第12戦オートポリス決勝記者会見

0806_streit2.jpg 0806_ohshima2.jpg 0806_sutil2.jpg

優勝 ロベルト・ストレイト(INGING)

 「スタートからパーフェクトでした。昨日から想定していたとおりのレースができました。タイヤも良かったので自分なりにコントロールしていました。ただ、予選でポールを獲れなかったし、今日もファステストラップは大嶋選手に持っていかれたのは、これからの課題ですね。テストからの予想で、最初アンダーに、後半ニュートラルになるようなセットにしましたが、これが当たりましたね」

2位 大嶋和也(TOM'S)

 「スタートを失敗して2位に落ちてしまいました。路面温度が上がり、セットも失敗して厳しいレースになりました。次は得意の富士なので2連勝したいですね」

3位 エイドリアン・スーティル(TOM'S)

 「ベストを尽くしたんですけど、タイヤの減りが早かったので厳しかったです。ただ、昨日今日と2戦続けてのこの結果には満足しています。2位とのポイントは縮まりましたが、まだ大きくリードしているのでそんなに心配はしていません。このあとは得意の富士やもてぎのレースなので、チームもクルマもいいしリードを広げていきたいですね」

Tags:

Japanese F3

全日本F3第12戦オートポリス決勝 ロベルト・ストレイトが今季3勝目を飾る

 全日本F3選手権第12戦は6日、オートポリスで決勝を行い、予選2位からスタートしたロベルト・ストレイト(INGING)が20周を走って優勝した。2位には大嶋和也(TOM'S)、3位にはエイドリアン・スーティル(TOM'S)が入った。

 「ここはフロントローでないとチャンスがないからね」と語ったロベルト・ストレイト。スタートでポールポジションの大嶋和也の前に出ると、2位以下との差を徐々に広げレースを支配、最終的には2位以下を7秒近く離して余裕の勝利を飾った。

0806_streit.jpg

0806_ohshima.jpg

0806_sutil.jpg

 お昼を過ぎると雲も多くなり、サーキットに降り注ぐ強い日差しも雲に遮られる機会が多くなってきた。天気は下り坂という情報もあるがF3第12戦決勝はドライで行われることになりそうだ。

 午後12時50分、フォーメーションラップがスタートした。全13台がグリッドに整列し、レッドランプがブラックアウトして20周のレースが始まった。ポールポジションの大嶋和也(TOM'S)と3位の塚越広大(無限)が出遅れるなか、トップで1コーナーに進入したのは予選2位のロベルト・ストレイト(INGING)。2位は大嶋、3位には予選4位のエイドリアン・スーティル(TOM'S)が上がってきた。塚越は4位。5位に予選ポジションのままのジョニー・リード(INGING)。ファビオ・カルボーン(ThreeBond)が6位だがその後方の伊沢拓也(戸田)以下は大混戦だ。

 2周目、伊沢がカルボーンをパスして6位に上がる。その後、カルボーンはどこかで接触があったのか2周を終わってピットイン。フロントウイングを交換して、1周遅れてピットアウト。トップ、ストレイトと大嶋の間に割って入ったが、すぐに大嶋を前に出した。

 トップ、ストレイトは徐々に2位大嶋との間を離し始める。7周を終わってその差は2秒5余り。大嶋と3位スーティル、4位塚越との間はそれぞれ3秒前後。1~3位はほぼ等間隔となる。

 レースの丁度半分、10周を終わって、トップから4位までの差は約3秒半づつと広がる。その後方では5位のリードに、伊沢をパスした6位のマルコ・アスマー( ThreeBond)が迫ってきた。

 その後上位3台の間隔は広がるばかり、結局レースはこのままの順位で終わり、ストレイトが優勝した。2位にはファステストラップを獲ったもののトップを追いきれなかった大嶋、3位にスーティル、4位に塚越、5位がリード、6位がアスマーとなった。ストレイトは第5戦に続き今季3勝目を飾り、ポイントランキング2位に躍り出た。

Text: Yoshinori OHNISHI

Tags:

Japanese F3

全日本F3第12戦オートポリス決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2006/08/06) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 12 オートポリス 4.674 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
14ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE2035'10.230
236大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE206.919
31エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2010.248
410塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C2014.829
53ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE2020.864
614マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE2021.793
72伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C2032.243
833石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE2033.072
962嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE2043.142
1075池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE2043.666
1174岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE2047.437
1250磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE201'11.209
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
-12ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE515 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 大嶋和也(TPD TOM'S F305)1'44.883 (2/20) 160.43km/h
Tags:

その他

MINEサーキット存続へ向けての署名活動が行われる

IMG_0503.JPG  フォーミュラニッポン第5戦決勝の開催されたオートポリス、グランドスタンド裏でMINEサーキット存続へ向けて「美祢自動車試験場のサーキット事業参入に関する嘆願」の署名活動をミネ・レーシング・スポーツ・クラブ(MRSC/会長代行:藤永雅雄)が行った。

 MINEサーキットは今年初めタカラからマツダが買い取り、美祢自動車試験場として現在はメーカー専用のテストコースとなっている。フォーミュラニッポン第5戦は年初のカレンダーではMINEサーキットで行われる予定だったが、MINEでのサーキット営業が行われなくなったため、このオートポリスでの開催に変更された。

 MINEは、厚保サーキットとして1972年に開業、その後西日本サーキットとなり、コース改修後はMINEサーキットして33年間、西日本の国際公認サーキットとして多くの全日本格式のレースが開催されてきた。この署名活動を受け、マツダが今後どのような経営判断を行うのか、注目していきたい。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士フリー走行 ARTA磐石の速さ

スーパー耐久シリーズ2006第4戦、SUPER TECの決勝前フリー走行が富士スピードウェイで行われ、#1ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男組)が総合トップタイムを記録、昨日のポール獲得に続いて好調ぶりを見せ付けた。

060806_fc11a

060806_fc21a

060806_fc31a

060806_fc41a

#1ARTAは走行開始から新田がハイペースで周回を重ね、1分48秒244までタイムを縮めて残り約13分で田中に交代、結局一度も総合トップの座を明け渡さぬまま30分間を順調に走りきった。
クラス2番手には#8ニコカットGT3(谷川達也/清水康弘組)、3番手には#28SEICOcarerra racing(佐々木孝太/宮川やすお組)、4番手には先週の鈴鹿8時間耐久レースを制した伊藤真一の乗る#45Pixy Spec's(羽根幸浩/伊藤真一組)が続いた。
新エンジン搭載で好結果が期待される#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)は7番手、コルベットを駆る#913BOMEX ADVAN(山下潤一郎/山路慎一/筒井克彦組)は残り5分で左フロントタイヤをブローさせ、コース脇にクルマを停めた。

ST2クラスでは#11オーリンズランサー(中谷明彦/木下隆之組)がセッション中盤にトップに立ち、一時はこのままクラストップで走行を終えるかと思われたが、残り10分を切ったところで#13エンドレス座間のランサーを駆るWADA-Qが逆転してトップに立った。
3番手には#20RSオガワランサー(小川日出生/砂子塾長/阪口良平組)、ToshiAraiことラリードライバー新井敏弘の乗る#123エンドレスアライインプレッサ(峰尾恭輔/TOSHI ARAI/木下みつひろ組)はクラス5番手につけた。

以下、ST3は#16H!NT RX-7(金山得郎/小山佳延/木野村光恵組)、ST4は#999P.MUレーシングインテグラ(山野直也/ヘンリー・ホー組)、STSは#99アクティブハイドロゲンS2000(坂本裕也/長野賢也組)がトップだった。

第4戦決勝は午後1時50分より、4時間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

Formula Nippon

FN第5戦オートポリスフリー走行 小暮卓史がトップタイム!

0806_kogure.jpg

0806_motoyama.jpg

0806_ide.jpg

 オートポリスは朝から雲は多いものの時折雲間から差す夏の日差しも強い。今日も暑い1日になりそうだ。午前9時、決勝へ向けてのセッティングを決めるフリー走行が始まった。昨日、予選2回目で激しくクラッシュした荒聖治(KONDO)もマシンの修復なって全22台、22人のドライバーがコースインしてゆく。

 このサーキットは日本では一般的な右回りだが、グランドスタンドとピットがコースのアウト側に並列するという珍しいレイアウトだ。通常とは逆のピット作業を強いられ、これに対応した迅速なピット作業へのクルーの適応力がレースの明暗をわけるかも知れない。ピットロードが短いためピットインでのロスタイムは静止時間プラス20秒。理論的には2ピットのほうがトータル走行時間は短いと見ているチームもあり、決勝でのピット戦略も注目される。

 ここでトップタイムをマークしたのは、ポールシッターの小暮卓史(ARTA)。2位に本山哲(Arting IMPUL)、3位は予選で21位に沈んだ井出有治(DANDELION)。ポイントリーダーのブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)は7位につけている。

 小暮のタイムは2位以下を0.5秒近く離しており、これが少ないガソリン搭載量でのシミュレーションなら2ピット作戦もあるかも知れない。また、燃費がいいという噂のトヨタエンジンユーザーはノーピットも可能か。決勝でのサプライズ戦略を取るチームがあるかどうかも注目される。

 決勝レースは本日午後2時30分より64周での勝負となる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: FMOTOR

Tags:

Formula Nippon

FN第5戦オートポリスフリー走行結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2006/08/06) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2006 Fomula Nippon Round 5 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'36.494--174.38
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'36.9300.4360.436173.59
341井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'37.0830.5890.153173.32
417平中 克幸EMS RacingHONDA HF386E1'37.1670.6730.084173.17
555金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'37.2660.7720.099172.99
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'37.2910.7970.025172.95
719ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'37.3790.8850.088172.79
87片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'37.3940.9000.015172.77
934横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'37.5381.0440.144172.51
108高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'37.6961.2020.158172.23
1120松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'37.7281.2340.032172.18
1231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'37.8771.3830.149171.91
132星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'37.8791.3850.002171.91
1411立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'37.9131.4190.034171.85
1532武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'37.9231.4290.010171.83
163荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J1'37.9241.4300.001171.83
1737土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'38.1301.6360.206171.47
185道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'38.4891.9950.359170.85
1936アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'38.5332.0390.044170.77
2040ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'38.5552.0610.022170.73
214柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'38.6622.1680.107170.55
226折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'38.8382.3440.176170.24
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'30.124
Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士 フリー走行結果

天候:晴れ コース:ドライ

P No Cls P Car/Type Driver Tyre 0 Time Delay
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 哲也
新田 守男
MI 1' 48.224 -
2 8 ST1 2 ニコカット GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH 1' 48.436 -0.212
3 28 ST1 3 SEICO carrera racing PORSHE911 GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
佐々木 孝太
宮川 やすお
MI 1' 48.493 -0.269
4 45 ST1 4 Pixy Spec's Porsche
ポルシェ 911GT3/JGN
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI 1' 49.517 -1.293
5 32 ST1 5 GruppeM ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
原 幸雄
松田 秀士
YH 1' 50.651 -2.427
6 3 ST1 6 エンドレスアドバン Z
日産フェアレディ Z/Z33
影山 正美
青木 孝行
YH 1' 50.724 -2.500
7 24 ST1 7 Pixy ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
堤 明彦
井上 貴志
YH 1' 50.808 -2.584
8 13 ST2 1 シーケンシャル エンドレス座間
三菱ランサーEVO./CT9A
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
YH 1' 51.346 -3.122
9 11 ST2 2 オーリンズランサー EVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH 1' 51.610 -3.386
10 17 ST1 8 キーパー& RUNUP、KOSEI DL GT3R
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 篤
松永 まさひろ
三沢 伸輔
DL 1' 51.873 -3.649
11 20 ST2 3 RSオガワ ADVANランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
小川 日出夫
砂子塾長
阪口 良平
YH 1' 51.876 -3.652
12 22 ST2 4 PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ /GDB
池田 昌弘
清水 和夫
樋口統也
DL 1' 51.913 -3.689
13 123 ST2 5 エンドレスアライアドバン GDB
スバルインプレッサ/GDB
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 1' 52.016 -3.792
14 59 ST2 6 東和インテックEDインプレッサ
スバルインプレッサ/GDB
大澤 学
井尻 薫
DL 1' 52.207 -3.983
15 12 ST2 7 オーリンズランサー EVOワゴン
三菱ランサーEVOワゴン/CT9W
桂 伸一
菊池靖
瀬在仁志
0 1' 52.652 -4.428
16 2 ST2 8 FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
DL 1' 52.707 -4.483
17 26 ST2 9 エンドレスアドバン T プロランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH 1' 53.394 -5.170
18 913 ST1 9 BOMEX ADVAN コルベット C6
Chevolet Corvette C6
山下 潤一郎
山路 慎一
筒井 克彦
YH 1' 53.570 -5.346
19 6 ST2 10 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL 1' 53.617 -5.393
20 51 ST2 11 ブレイズシムスADVANGDB
スバルインプレッサ/GDB
鶴間祐一
佐藤幹徳
YH 1' 53.993 -5.769
21 54 ST2 12 BC・KONG's アンクルランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
山内 伸弥
浅見 武
YH 1' 54.072 -5.848
22 16 ST3 1 H!NT.7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
小山 佳延
木野村 光恵
YH 1' 54.207 -5.983
23 23 ST3 2 C-WEST ADVAN Z
日産フェアレディ Z/Z33
山田 英二
谷口 行規
YH 1' 54.230 -6.006
24 *27 ST3 3 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3/E46
木村 崇
小林 且雄
村田 信博
YH 1' 54.285 -6.061
25 15 ST3 4 岡部自動車アドバン洗剤革命RX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
古谷 直広
植松 忠雄
YH 1' 54.652 -6.428
26 33 ST3 5 eeia ingsz
日産フェアレディZ/Z33
大井 貴之
赤鮫オヤジ
YH 1' 54.801 -6.577
27 7 ST3 6 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
加藤 正将
YH 1' 54.856 -6.632
28 19 ST3 7 バーディクラブ TC 神戸 Z33
日産フェアレディ Z/Z33
輿水 敏明
小林 敬一
斉藤 多聞
YH 1' 55.059 -6.835
29 83 ST3 8 BP ADVAN NSX
ホンダNSX/NA2
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷 敦
YH 1' 55.141 -6.917
30 14 ST3 9 岡部自動車ディクセル洗剤革命RX-7
マツダRX-7/FD3S
杉林 健一
小松 一臣
入口 秀輝
YH 1' 55.440 -7.216
31 30 ST2 13 カンピリオADVANランサー
三菱ランサーEVOVIII/CT9A
渡辺雅則
杉本 龍生
加納政樹
YH 1' 55.928 -7.704
32 999 ST4 1 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
ホンダインテグラ /DC5
山野 直也
Henry Ho
YH 1' 57.453 -9.229
33 73 ST4 2 ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5
ホンダインテグラ /DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
YH 1' 58.118 -9.894
34 43 ST3 10 ゼナドリン ディクセル MJ M3
BMW M3/E46
一楽 智也
川口 正敬
立花 和幸
YH 1' 58.456 -10.232
35 *55 ST3 11 Tifaria MYST Gulf MAZDA RX7
マツダ RX-7/FD3S
中村 旬
大塚 隆一郎
松原 亮二
YH 1' 58.668 -10.444
36 99 STS 1 アクティブ ハイドロゲン ウォーター S2000
ホンダ S2000/AP1
坂本裕也
長野賢也
YH 1' 58.743 -10.519
37 69 STS 2 NSC J'S RACING S2000
ホンダ S2000/AP1
梅本 淳一
植田 正幸
YH 1' 58.822 -10.598
38 18 ST4 3 コスモソニック21FKインテグラX
ホンダインテグラ /DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH 1' 59.966 -11.742
39 5 ST2 14 ijak Qs'Sea Brain Gulf Evo
三菱ランサーEVO.VIII MR/CT9A
島田 和樹
高見沢 一吉
斉藤 伸輔
KH 2'0 0.551 -12.327
40 25 ST4 4 キーパー☆快洗隊インテグラ
ホンダインテグラ/DC5
畠中 修
石川 朗
田ヶ原 章蔵
0 2'0 0.595 -12.371
41 39 ST3 12 HypeR FACTORY NSX
ホンダNSX/NA2
清水 哲也
塩野入 睦
馬杉 力也
YH 2'0 0.802 -12.578
42 98 ST4 5 KT エンジニアリング DC5
ホンダインテグラ /DC5
金谷 真吾
井上 恵一
YH 2'0 1.032 -12.808
43 87 ST4 6 RISO☆BP☆アドバンDC5
ホンダインテグラ /DC5
金森 敏一
星野 薫
水谷 大介
YH 2'0 1.072 -12.848

*No.27のAドライバー、No.55のBドライバーは、2006年富士スピードウェイ一般競技規則第9章 第38条1.違反(ピット入り口のホワイトラインカット)により、罰金3万円を課す。

Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士 Cドライバーフリー走行

P No Cls P Car/Type Driver Tyre 0 Time Delay
1 913 ST1 1 BOMEX ADVAN コルベット C6
Chevolet Corvette C6
筒井 克彦 YH 1' 50.703 -
2 2 ST2 1 FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
松田 晃司 DL 1' 51.262 -0.559
3 17 ST1 2 キーパー& RUNUP、KOSEI DL GT3R
ポルシェ 911GT3/JGN
三沢 伸輔 DL 1' 51.702 -0.999
4 13 ST2 2 シーケンシャル エンドレス座間
三菱ランサーEVO./CT9A
大瀧 賢治 YH 1' 51.954 -1.251
5 22 ST2 3 PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ /GDB
樋口統也 DL 1' 52.471 -1.768
6 20 ST2 4 RSオガワ ADVANランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
阪口 良平 YH 1' 52.601 -1.898
7 123 ST2 5 エンドレスアライアドバン GDB
スバルインプレッサ/GDB
木下 みつひろ YH 1' 52.639 -1.936
8 15 ST3 1 岡部自動車アドバン洗剤革命RX-7
マツダRX-7/FD3S
植松 忠雄 YH 1' 52.901 -2.198
9 12 ST2 6 オーリンズランサー EVOワゴン
三菱ランサーEVOワゴン/CT9W
瀬在仁志 YH 1' 53.968 -3.265
10 27 ST3 2 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3/E46
村田 信博 YH 1' 54.016 -3.313
11 83 ST3 3 BP ADVAN NSX
ホンダNSX/NA2
余郷 敦 YH 1' 54.926 -4.223
12 19 ST3 4 バーディクラブ TC 神戸 Z33
日産フェアレディ Z/Z33
斉藤 多聞 YH 1' 55.162 -4.459
13 30 ST2 7 カンピリオADVANランサー
三菱ランサーEVOVIII/CT9A
加納政樹 YH 1' 55.899 -5.196
14 16 ST3 5 H!NT.7
マツダRX-7/FD3S
木野村 光恵 YH 1' 56.406 -5.703
15 26 ST2 8 エンドレスアドバン T プロランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
朝倉 宏志 YH 1' 57.541 -6.838
16 87 ST4 1 RISO☆BP☆アドバンDC5
ホンダインテグラ /DC5
水谷 大介 YH 1' 58.102 -7.399
17 55 ST3 6 Tifaria MYST Gulf MAZDA RX7
マツダ RX-7/FD3S
松原 亮二 YH 1' 58.563 -7.860
18 73 ST4 2 ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5
ホンダインテグラ /DC5
花岡 隆弘 YH 1' 58.919 -8.216
19 5 ST2 9 ijak Qs'Sea Brain Gulf Evo
三菱ランサーEVO.VIII MR/CT9A
斉藤 伸輔 KH 1' 59.756 -9.053
20 18 ST4 3 コスモソニック21FKインテグラX
ホンダインテグラ /DC5
水書 健司 YH 2'00.744 -10.041
21 25 ST4 4 キーパー☆快洗隊インテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田ヶ原 章蔵 0 2'01.374 -10.671
22 39 ST3 7 HypeR FACTORY NSX
ホンダNSX/NA2
馬杉 力也 YH 2'01.453 -10.750
23 43 ST3 8 ゼナドリン ディクセル MJ M3
BMW M3/E46
立花 和幸 YH 2'01.511 -10.808
- 14 ST3 9 岡部自動車ディクセル洗剤革命RX-7
マツダRX-7/FD3S
入口 秀輝 YH   出走せず -

Tags:

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦富士 ARTAが4連続ポールを達成!

スーパー耐久シリーズ2006第4戦、SUPER TECの公式予選が8月5日、快晴の富士スピードウェイで行われ、開幕3連勝中の#1ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男組)がここでもポールを獲得、4連勝に向けて幸先の良いスタートを切った。

公式予選日を迎えた富士スピードウェイは朝から強い日差しが降り注ぎ、気温も30度を越えるクルマにもドライバーにも厳しいコンディションとなった。

まずはドライバーズ予選が正午から行われた。
ST1のトップタイムを記録したのは、目下開幕3連勝中のARTA。田中哲也が1分47秒772を記録し、ここでも仕上がりの良さを見せ付けたが、#28SEICOcarerra racingの佐々木孝太も47秒951と僅差で食い下がった。

ST2トップは#11オーリンズランサー。ST3は#33eeiA ings Z、ST4は#999P.MU Racingインテグラがそれぞれクラストップタイムを記録し、出走43台中42台が予選を通過した。
#30カンビリオADVANランサーは渡辺雅則が基準タイムをクリアできず、グリッド予選には進めなかった。

続いて決勝の出走順を決めるグリッド予選はヴィッツ、FCJの決勝をはさんで午後2時35分から行われた。
今回は気温と路面温度の上昇を嫌ってか、ST1の上位陣や、ST2のオーリンズランサー、フジツボインプレッサなど、専有走行時間でのアタックを見合わせ、全クラス混走となる最後の20分間に賭けるチームが相次ぎ、チェッカー直前の8分間はめまぐるしく順位の入れ替わる激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。

ST1ではまず#24Pixy ADVANの井上貴志、#32GruppeMの松田秀士らがアタックを開始。
井上1分49秒213、松田1分49秒269を記録するが、残り5分を切ったところで#8ニコカットGT3の谷川達也が1周目48秒692、2周目には午前の暫定ポールタイムに匹敵する47秒795を叩き出して一躍トップに躍り出る。
更に#3エンドレスアドバンZの影山正美も48秒901を記録して2番手に上がってきた。
しかし最後の最後に満を持してコースに入った#1ARTAの田中哲也はアタック1周目から好タイムをマーク、2周目で早くもトップに立つ。
#28SEICOの佐々木孝太も負けじと食い下がり、2台はベストタイムを更新しながら佐々木、田中の順でなだれ込むようにチェッカーを受けた。
この結果、佐々木孝太が47秒609、田中哲也は47秒006を叩き出して、ARTAが今季4戦連続のポールポジションをもぎ取った。

ST2はこれまで連続ポールの続いていた#11オーリンズランサーを吉田寿博の駆る#2フジツボインプレッサが初めて上回った。

ST3は専有走行終盤から混走序盤にかけて、熾烈なトップ争いが展開され、午前中トップの#33ingsZの大井貴之のタイムを古谷直広(#15洗剤革命)、加藤正将(#7イシハラマリーン)の2台の岡部自動車RX-7が相次いで打ち破り、予選1-2位を占めた。

ST4トップは山野直也の駆る#999P.MUインテグラ、STSは#99アクティブハイドロゲンS2000の坂本裕也がトップとなった。

第4戦SUPER TECの決勝は明日午後1時50分より、4時間で行われる。

ポールシッターのコメント

060805_stecpole2

田中哲也
朝のコンディションの方が良かった。「これはキツイ」とエンジニアに言いました。
時間を見て(佐々木)孝太を先にいかせて様子を見てました。最後に戻ってくる時にちょっとスリップ使えたし(笑)決勝に向けてはいい感じのタイヤです。まあ、今までが他と離れすぎてた。

新田守男
クルマは一緒ですし、他のチームは十勝を休んで仕上げてきたんでここまで追いついてきたじゃないですか?タイヤはロングではいいですよ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA

Tags:

Japanese F3

全日本F3第11戦オートポリス決勝記者会見

0804_ohshima3.jpg 0804_streit3.jpg 0804_izawa3.jpg

優勝 大嶋和也(TOM'S)

 「今日はセッティングはうまくいきました。ようやくF3のセッティングがわかってきたところです。このオートポリスのコースは楽しいですけど、疲れるのでイヤですね」

2位 ロベルト・ストレイト(INGING)

 「クルマの調子は良かったですが、予選が悪くてどうして速く走れないのかわかりませんでした。決勝はペースが良かったですが、ここはフロントローでないとチャンスがありませんね」

3位 伊沢拓也(戸田)

 「スタートはコースのアウト側が汚れていてホイールスピンして前に進みませんでした。コース中に遅いところがあるんですが、原因がわかりません。最近、流れが良くなってきたので明日はもっといい結果が出せるようにがんばりたいと思います」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Tags:
ogtzuq

検索

最新ニュース