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SUPER GT

第1回公式テスト1日目GT500クラス 2025王者の36号車au TOM'S GR Supraがセッション1、2共にトップタイム

 2026オートバックス スーパーGT公式テストが3月6日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで始まり、GT500クラスはセッション1、セッション2ともに36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)がトップタイムを記録した。

 セッション1は午前9時30分より120分間で行われた。天候は曇りだが、終始ドライコンディションでの走行となった。開始時の気温は10℃ 、路面温度は12.8℃だ。

 今シーズンのGT500クラスはレギュレーション変更によりエンジンは年間1基のみが使用可能となったほか、燃料リストリクターも従来の1ランクダウンの値が初期値に設定されるなど、GTAの環境プログラムに則ってロングライフ化が図られた。

 それでも36号車は坪井が39周目に1分17秒446のベストラップを叩き出した他、2番手の38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)も大湯が18周目に1分17秒723、3番手の12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)はバゲットが1分17秒764とGRスープラ勢に遜色ないタイムを記録している。

 セッション1は開始から18分でコース状にGT300車両がストップしたために赤旗中断となったが、それ以外には大きなアクシデントもなく午前11時30分にチェッカーフラッグが提示され、その10分後にフルコースイエローのテストを10分間行って終了した。

 セッション2は午後2時に走行開始。こちらは終盤に各クラス10分ずつの専有走行を行った。天候は依然として曇り。上空を分厚い雲が覆い尽くし、今にも雨が降りそうな気配だったが、こちらも最後までドライコンディションでの走行となった。

 序盤トップに立ったのは36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)で1'18.117。しかしすぐに39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)で1'17.917でトップに立つ。3番手には100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)が1'18.377で3番手につける。

 午後3時38分にGT300車両が最終コーナーで飛び出したために赤旗が出され、セッションは中断。この救出作業に時間を要したために2クラスの混走はここで終了し、午後3時51分にGT300クラスの専有で走行再開となった。GT500クラスは午後4時1分に専有走行開始。

 するとここで36号車の山下が1分17秒493を叩き出し、トップを奪い返した。続いて12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)の平峰が1分17秒844で2番手に浮上、39号車のフェネストラズはタイム更新ならず。3番手で走行を終えた。

 また今季より新型プレリュードを投入することとなったホンダ勢の最上位は17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)の8番手。GT500ルーキーの野村が専有走行で1分18秒169を記録してみせた。

 これにより1日目総合では、セッション1、2共にトップタイムを叩き出した36号車がトップ。2番手はセッション1で2番手の38号車。12号車が3番手という結果となった。ホンダ勢最上位は17号車の8番手だった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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