全日本F3 -RIJ- (2008/06/07) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 9 岡山国際サーキット 3.703 km
| P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 37 | C | 井口 卓人 | TDP TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'24.424 | - | - | 157.90 |
| 2 | 36 | C | 国本 京佑 | TDP TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'24.488 | 0.064 | 0.064 | 157.78 |
| 3 | 7 | C | 山本 尚貴 | Honda Team Real | DALLARA F308 | MF204C | 1'24.727 | 0.303 | 0.239 | 157.34 |
| 4 | 8 | C | 中山 友貴 | Honda Team Real | DALLARA F308 | MF204C | 1'24.810 | 0.386 | 0.083 | 157.18 |
| 5 | 1 | C | カルロ・ヴァン・ダム | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'24.442 | 0.018 | -0.388 | 157.87 |
| 6 | 12 | C | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F308 | SR20V | 1'25.029 | 0.605 | 0.587 | 156.78 |
| 7 | 62 | C | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'25.449 | 1.025 | 0.420 | 156.01 |
| 8 | 2 | C | 中嶋 大祐 | Honda・戸田 FIGHTEX | DALLARA F308 | MF-204C | 1'25.948 | 1.524 | 0.499 | 155.10 |
| 9 | 20 | N | アレキサンドラ・インベラトーリ | PTRS F307 | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'26.111 | 1.687 | 0.163 | 154.81 |
| 10 | 33 | C | ケイ・コッツォリーノ | 広島トヨタ・ダラーラF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'26.319 | 1.895 | 0.208 | 154.44 |
| 11 | 38 | N | 山内 英輝 | TDP SPILIT F307 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'26.444 | 2.020 | 0.125 | 154.21 |
| 12 | 63 | N | 安岡 秀徒 | ピンクリボン・ルボーセF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'26.802 | 2.378 | 0.358 | 153.58 |
| 13 | 5 | N | 永瀬 貴史 | 日本ケミファ F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'27.029 | 2.605 | 0.227 | 153.18 |
| 14 | 19 | N | ザヒール・アリ | PTRS F307 | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'27.214 | 2.790 | 0.185 | 152.85 |
| 15 | 18 | N | 松下 昌揮 | EBBRO AIM 307 | DALLARA F305/307 | 3S-GE | 1'27.235 | 2.811 | 0.021 | 152.81 |
| 16 | 74 | N | 桜井 基樹 | エクシード F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'30.650 | 6.226 | 3.415 | 147.06 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 1'32.896 | 8.472 | 2.246 | 143.50 |
- CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.1 c 違反(Wチェッカー)により、第9戦決勝スターティンググリッドを3グリッド降格とする。
フォーミュラ・ニッポン最終戦 本山哲が今季3度目の勝利
松田次生が逆転でドライバーズタイトルを獲得

2007年のシリーズチャンピオンを獲得した松田次生
(#2 mobilecast IMPUL)
全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第9戦が11月17日(土)と18日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。全9戦で争われて来たシリーズも最終戦を迎え、注目のタイトル争いは、トップで最終戦に臨むB.トレルイエ(mobilecast IMPUL)と3位の松田次生(mobilecast IMPUL)を含む3人に絞られた。
17日(土)好天に恵まれ、過ごしやすい気候の下で予選が行われ、午前11時15分に開始された予選1回目では、本山哲(Arabian Oasis IMPUL)がトップと僅か1000分の1秒差で2番手。B.トレルイエが3番手、A.ロッテラーが4番手で続いた。午後3時10分から行われた予選2回目では、本山哲がトヨタエンジン勢最上位の3番手、B.トレルイエが4番手で2列目に並び、A.ロッテラーが5番手グリッドを確保した。タイトル獲得の可能性を残す松田次生は11番手と苦しい予選結果となった。
18日(日)午後2時10分に51周で争われる決勝のスタートが切られた。4番手グリッドのB.トレルイエが好スタートを切り、2位に浮上。しかし、2位のポジションを守り切りフィニッシュすれば2年連続のタイトル獲得が決まるB.トレルイエの後方からL.デュバル(PIAA NAKAJIMA:ホンダ)が激しく追い上げ、2台のバトルはピット作業を挟んで中盤まで続いた。そして、終盤戦を前にした33周目の高速コーナー、130Rで並びかけた2台が接触。揃ってクラッシュパッドに突っ込み、共に無念のリタイアとなってしまった。
このアクシデントで、本山哲が2位に浮上。3位のA.ロッテラーが詰め寄ったが、逆転はならず、本山哲は逃げ切り、2位でチェッカーを受けた。一方、11番手スタートの松田次生は1周目の混乱に巻き込まれ14位まで後退。しかし、その後、果敢な追い上げを見せ、終盤戦は4位争いを繰り広げたが惜しくも及ばず、5位でチェッカーを受けた。
波乱の最終戦となったが、レース後の車検で、トップでチェッカーを受けた小暮卓史(PIAA NAKAJIMA:ホンダ)が失格の裁定を受け、2位以下は全て一つずつポジションが繰り上がることとなった。この結果、本山哲が今季3度目の優勝。松田次生は4位となり、逆転で松田次生が2007年のドライバーズチャンピオンを獲得した。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社
午後6時35分、決勝の正式結果が競技団より出され、第9戦と選手権の順位が確定した。
既報のとおり、小暮卓史は失格、
2位でフィニッシュした本山哲が今季3勝目を挙げ、シリーズチャンピオンは通算46ポイントを獲得した松田次生のものとなった。
PIAAナカジマからの抗議は出なかった模様だ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
#32小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)の3連勝、
チャンピオン獲得で幕を閉じたかに見えた2007年全日本選手権フォーミュラニッポン最終戦だが、午後5時58分発行の公式通知によると、
レース後の車検で32号車に、2007年JAF国内競技車両規則12章第2条2.13(スキッドブロックの規定)違反が発覚し、
小暮に対しては失格の裁定が下った模様だ。
これにより今回のレースの優勝は#19本山哲が繰り上がることとなり、シリーズタイトルも5位でフィニッシュした#2松田次生
(mobilecast Team IMPUL)が4位6ポイントを加算して2007年のドライバーズチャンピオンということになる。
該当チームは暫定結果から30分以内に抗議を出せることになっているが、裁定が覆る可能性は殆どないものと思われる。
最後まで白熱した戦いが繰り広げられた2007シーズンだが、非常に後味の悪い幕切れとなってしまった。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

小暮 卓史(優勝 2007年ドライバーズチャンピオン)
スタートは思ってたとおりになって、トップで1コーナーを回れました。
序盤はトレルイエ選手が後ろにいて、ペースが速かったので、こちらも予定していた以上のハイペースでプッシュしつつ、
それでもなるべくリヤタイヤをいたわって走りました。
トレルイエとの差が開いてからは思うように走ることができました。
こうやって勝てたのはチームが最高のサポートをしてくれたからだと思うので、感謝しています。
初戦の富士を終えた時点ではタイトルは考えづらい状況でしたが、エンジニアの田坂さんと一緒に考えながらセッティングを詰めていって、
2戦め以降は予選で3番手以内をキープすることができました。大きく流れが変わったのは菅生からですね。
今回勝てて3連勝したことでチャンピオンになれました。
今までずっとフォーミュラニッポンでチャンピオンになることが大きな目標で、何年も悔しい思いを続けてきましたが、やっと達成できたな、
という思いです。
無線で勝ったこと、チャンピオンになったことを教えてもらいましたが、そのときは実感が沸かなくて、今でも同じなんです。
きっとホテルに帰ってからじわじわくるんでしょうね。
ここまで思い残すことがないくらいにベストを尽くせた、ということで感無量です。
今でもF1を諦めたわけではありません。でもとにかく今戦ってるレースでベストを尽くし、その中で上を狙っていきます。
本山 哲(2位)
スタート前から順位を上げようと意識しすぎて、クラッチミートのタイミングを外してしまい、スタートを失敗しました。
その後も戦略上燃料を重めに積んでいたためにペースを上げられず、ピットストップまでは厳しい状況でしいた。
でも、レース全体で見れば、クルマはいい状態でしたし、最後は思い切って走れて2位に入れたので、チームスタッフ、星野さん、
服部監督には感謝しています。
アンドレ・ロッテラー(3位)
悪くないレースでした。重めの燃料でスタートしたので、最初はタイムロスをしましたが、
ピットストップで前をキャッチアップしていく作戦がうまくいって順位を上げられました。最後にクラッシュがあり、
ポディウムに上がれたのは僕にとってはラッキーでしたね。
クルマは良かったので、チームには感謝しています。
終盤は、前の2台に追いつこうと思ってサトシをプッシュしていました。でも、ギヤレシオのセッティング、
特に6速がロングめにしてあったために、風が強かった影響を受けてヘアピンやスプーンで大きくロスしてしまいました。
中嶋 悟(優勝チーム監督)
予選で1位2位をとれたことが今回に結果につながったと思います。
夏の富士を終わった時点ではタイトルを取れるとは思ってなかったのですが、そこからドライバーが頑張ってくれました。
今日も小暮もロイックも良いレースをしてくれたので、お客さんにも堪能してもらえたんじゃないかと思います。
ウチは過去にもチャンピオンを獲ったドライバーには、F1のテストを受けられるよう、
頼めるチームに打診してステップアップのチャンスを与えるようにしていますので、小暮君に関してもそれなりの努力をしています。
ただこれは相手もあることですから.....
チームに戻ってきた小暮はハートが少し強くなったんじゃないかと思います。
以前は平気で100%を超えちゃうようなところがありましたが、今は100%の見極めができるようになりました。
(第3戦の)もてぎで勝てたことで自信が見えるようになりました。頭を使うようになったのかな(笑)
でも、来るときに「小暮らしくない小暮は欲しくない」と言いました。
そういう意味でもお客さんの楽しんでもらえるドライバーになったんじゃないでしょうか。
星野 一義(チームチャンピオン 監督)
今年一年を振り返ると、前半はチャンピオンを獲る、ということでチームみんながその気になっていたんですけど、途中から流れが変わって、
PIAAナカジマの速さが目立ってきました。
シーズン後半はドライバーに負担をかけたんじゃないかと思い、スタッフ一同、ドライバーも全員交えてミーティングしながら頑張りました。
それ以上の力が、PIAAナカジマにあったということです。
これを反省材料に、このオフから努力していきます。
今日のスタート前には、チャンピオンどうこうじゃなくて、今できる最大限の努力とパフォーマンスを出し切れと、
結果は後からついてくるからと、ブノワに伝えました。彼も笑顔で終わってますし、満足しています。
来年はもっと力をつけてサーキットにこれるように努力します。
【後記】
この記事が投稿されて以降、決勝後の公式車両検査にて、小暮卓史選手は失格となっています。よって優勝は本山哲(mobilecast Team IMPUL)、2位アンドレ・ロッテラー(DHG TOM'S Racing)、3位ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラとなります。なお、チームタイトルのmobilecast Team IMPULに変更はありません。詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
11月18日、鈴鹿サーキットで行われた2007年全日本選手権フォーミュラニッポン最終戦の決勝は、#32小暮卓史(PIAA
NAKAJIMA)が3戦連続のポール・トゥ・ウィンを達成。
ランキングトップだった#1ブノワ・トレルイエ(mobilecast Team IMPUL)がリタイヤに終わったため、
逆転で2007年シリーズチャンピオンを獲得した。
また、今回スポット参戦したインディカードライバー、トニー・カナーンは18番手スタートながら着実に順位を上げ、7位でフィニッシュした。
サポートイベントのFCJでクラッシュにより赤旗中断があったため、
決勝レースは当初予定より20分遅れでフォーメーションが開始された。
時折小雨が降り、レース展開への影響が心配されたが、最後までスリックタイヤでの走行に支障が出るほどではなかった。
ポールシッターの小暮は無難にスタートを決め、トップで1コーナーを制したが、
その後方では4番手スタートのトレルイエがジャンプアップを果たし、2位に浮上してきた。
3番手は小暮のチームメイト、ロイック・デュバルだ。
小暮は徐々にトレルイエを引き離しにかかり、10周目でその差を3秒とするが、
このままの順位でレースを終えればトレルイエが2ポイント差でタイトルを手にしてしまう。
ここから2007年のシリーズタイトルの行方はトレルイエとデュバルによる2位争いの結果次第という展開となった。
1秒以内の差を保って懸命にトレルイエを追い上げるデュバル。
両者は一進一退の攻防を繰り返しながら25周終わりで同時にピットイン。
作業時間ではトレルイエ30秒7、デュバル30秒4と、PIAAナカジマがコンマ3秒上回ったが、
トレルイエはぎりぎりのタイミングでデュバルの鼻先を押さえ込んでコースに復帰した。
この2位争いを尻目に、20周終了時点でトレルイエとの差を5秒5まで広げた小暮は28周終わりでピットイン。
32.4秒の作業時間で悠々トップをキープしたままピットアウト。この時点でトレルイエは未だ130Rを立ち上がったばかり。という状態。
この時点でレースの勝敗はほぼ決した。
あとはタイトル争いがどう決着するか、にレースの興味は絞られた。
ルーティンストップを終えてもトレルイエとデュバルの戦いは続く。
30周目にトレルイエが1分44秒台にペースを上げると、デュバルも31周目に44秒905をたたき出してトレルイエのテールに張り付く。
ヘアピンで、シケインで、1コーナーで、積極的に仕掛けていくデュバル。一歩も引かないトレルイエ。
しかし二人のバトルは33周目にあっけない幕切れを迎える。
スプーンの立ち上がりからスリップに入り、130Rでインに飛び込んだデュバルと、
それまでどおりにレコードラインにクルマを進めたトレルイエが激しく接触。
両者はアウト側のグラベルに飛び出してタイヤウォールに激突したのだ。
幸い両ドライバーとも無傷でクルマを降りたが、これで二人のレースは終わってしまい、トレルイエのタイトル防衛の可能性もほぼ費えた。
一方、トップをひた走る小暮は同じ33周目に1分44秒595を記録。
皮肉なことにこのタイムがこのレースのファステストラップとなった。
2位に繰り上がった#19本山哲とはすでに15秒以上のマージンがある。
小暮は全く危なげない走りで残り18周を走りきり、最終的に2位に20秒362の大差をつけて今季4勝目を挙げ、
第7戦菅生から3戦連続のポール・トゥ・ウィンを達成した。
これで10ポイントを獲得してトータル51ポイント、リタイヤしたトレルイエを6ポイント上回り、
初めてのフォーミュラニッポン王座を獲得した。
3位には#36アンドレ・ロッテラーが入り、
小暮と同ポイントでこのレースに臨んだ#2松田次生は序盤に金石年弘との接触などがありながらもしぶとく51周を走り切り、
5位でフィニッシュ。ランキング3位は変わらないものの、2位トレルイエと同ポイントで2007シーズンを締めくくり、モバイルキャスト・
チーム・インパルにチームタイトルをもたらした。
また、今回スポット参戦した#27トニー・カナーンは、18番手スタートながら終始安定したペースで着実に順位を上げ、
7位で初めてのフォーミュラニッポンをフィニッシュした。
彼は残念ながらJAFの規定により選手権ポイントの対象にはならないが、慣れないクルマ、初めてのサーキットでの11ポジションアップは、
インディカーのトップドライバーの名に恥じないものといえよう。
フォーミュラニッポンはこれでオフシーズンに入るが、明後日20日にはドライバーオーディションが予定されており、
カナーンと同じインディカーシリーズから松浦孝亮、ヨーロッパのGP2からは平手晃平が、
全日本F3の上位ランカーとともに参加することとなっている。
また、2008シーズンには新たにパドルシフトの採用や、ノックアウト方式の予選、1イベント2レースの開催など、
新鮮な話題には事欠かない。
フォーミュラニッポンの2008シーズンは4月6日、富士スピードウェイで開幕する。
【後記】
この記事が投稿されて以降、決勝後の公式車両検査にて、小暮卓史選手は失格となっています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2007/11/18) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
| 1 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 51 | 1:30'44.272 |
| 2 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 51 | 0.504 |
| 3 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 51 | 59.182 |
| 4 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 51 | 59.267 |
| 5 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 51 | 1'03.241 |
| 6 | 27 | トニー・カナーン | KANAAN RACING | HONDA HF386E | 51 | 1'07.772 |
| 7 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 51 | 1'24.111 |
| 8 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 51 | 1'24.894 |
| 9 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 50 | 1Lap |
| 10 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 50 | 1Lap |
| 11 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 50 | 1Lap |
| 12 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 50 | 1Lap |
| 13 | *11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 50 | 1Lap |
| 14 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 50 | 1Lap |
| 15 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 47 | 4Laps |
| -------- 以上規定周回(45 Laps)完走 -------- |
| - | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 44 | 7Laps |
| - | *1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 32 | 19Laps |
| - | *31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 32 | 19Laps |
| - | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 32 | 19Laps |
| - | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 16 | 35Laps |
| - | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 2 | 49Laps |
| - | *32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | | 失格 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.36 アンドレ・ロッテラー(DHG TOM'S) 1'44.640 (47/51) 199.78km/h
- CarNo.11は、2007年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.31は、2007年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第28条12.(危険なドライブ行為)により、訓戒及びペナルティポイント1点を課した。
- CarNo.1は、2007年鈴鹿サーキット一般競技規則書第25条~1)により訓戒とした。
- CarNo.32は、2007年JAF国内競技車両規則12章第2条2.13(スキッドブロック)違反により、失格とした。
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2007/11/18) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'43.256 | - | - | 202.46 |
| 2 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'43.439 | 0.183 | 0.183 | 202.10 |
| 3 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'43.564 | 0.308 | 0.125 | 201.86 |
| 4 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'44.025 | 0.769 | 0.461 | 200.96 |
| 5 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'44.060 | 0.804 | 0.035 | 200.90 |
| 6 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'44.295 | 1.039 | 0.235 | 200.44 |
| 7 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'44.353 | 1.097 | 0.058 | 200.33 |
| 8 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'44.541 | 1.285 | 0.188 | 199.97 |
| 9 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'44.670 | 1.414 | 0.129 | 199.72 |
| 10 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'44.724 | 1.468 | 0.054 | 199.62 |
| 11 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'44.774 | 1.518 | 0.050 | 199.53 |
| 12 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'44.876 | 1.620 | 0.102 | 199.33 |
| 13 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'44.902 | 1.646 | 0.026 | 199.28 |
| 14 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'44.941 | 1.685 | 0.039 | 199.21 |
| 15 | 27 | トニー・カナーン | KANAAN RACING | HONDA HF386E | 1'45.040 | 1.784 | 0.099 | 199.02 |
| 16 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'45.146 | 1.890 | 0.106 | 198.82 |
| 17 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'45.177 | 1.921 | 0.031 | 198.76 |
| 18 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'45.241 | 1.985 | 0.064 | 198.64 |
| 19 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'45.827 | 2.571 | 0.586 | 197.54 |
| 20 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'46.298 | 3.042 | 0.471 | 196.67 |
| 21 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'46.687 | 3.431 | 0.389 | 195.95 |
| 22 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'46.793 | 3.537 | 0.106 | 195.75 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
2007年全日本選手権フォーミュラニッポン第9戦の決勝前フリー走行は、#32小暮卓史(PIAA
NAKAJIMA)がトップタイム。1分43秒256だった。
チームメイトのロイック・デュバルは3番手と、ナカジマ勢がここでも好調ぶりを見せつけた。
2007年最終戦の決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは快晴。しかし時折強風が吹きつける、
フォーミュラカーには厳しいコンディションとなった。
フリー走行は午前9時から30分間で行われた。
ポールシッターの小暮は開始10分でこのセッションのベストタイムを記録すると、その後はピットに留まり、
残り10分とチェッカー直前に44秒台で走行したのみ。タイトル争いに向けて準備は万端のようだ。
2番グリッドからスタートするデュバルも43秒564と、4位のブノワ・トレルイエにコンマ5秒の差をつけている。
3番手スタートの本山はトレルイエから0.035秒差の5位。
ナカジマ勢とインパル勢の差が何を意味するのかは、現時点では不明だが、2ストップやハーフタンクでのスタートなど、
何度も思い切った作戦を採ってきたPIAAナカジマが、ここでも何かをやってくる可能性は否定できないだろう。
また、残り時間7分で2番手タイムを出してきた、ビルドハイムの動きにも目が離せない。
一方、ランキング3位の松田次生は9番手と、ここでも苦戦している。
注目のカナーンは15番手。決勝では得意のロケットスタートが見られるのかにも注目したいところだ。
第9戦決勝は午後1時45分スタート。ピットストップ1回以上が求められる51周の戦いだ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

(今日の予選について)
難しかったよ。予選1回目はまぁまぁの出来だったし、2回目の前半も良かったんだけど、
ニュータイヤを履いて出て行くタイミングが良くなくて、トラフィックにつかまってしまったんだ。
12位以内が目標だったけど、そのせいで18位になってしまった。
でも皆さんが知ってるように、インディカーでの僕はスタートが得意で、いつも4、5ポジションは稼いでるから、
明日もスタートを決めて12位くらいにジャンプアップしたいね。
まだまだ勉強中だ。この場を借りて全てのドライバーに感謝したい。JRPにもね。
日本に来てからすごく楽しい時間を過ごしてるよ。
(2回目の予選の状況について)
残り5分でニュータイヤで出て行って、2周暖めてからアタックに入るつもりだったんだけど、そこでトラフィックにつかまってしまったんだ。
だから次の周でもう一度チャレンジしようとしたんだけど、そこで丁度チェッカーが出てしまった。
(今回参戦した経緯について)
今まで11年にわたるホンダとの関係もあるし、JRPからも打診があった。もてぎのインディカーでは優勝もしてるし、
面白いチャレンジになる、とも思ったから、すぐにOKしたんだ。
事前にテストのチャンスはあったんだけど、丁度そのときに息子が生まれて、妻の手伝いをしなきゃならなかったんで、走れなかったんだ。
招待してくれて感謝している。フォーミュラニッポンは日本のトップドライバーが集う、F1に次ぐビッグレースだから、
今回招待されたことには感謝しているよ。日本はブラジルの次に僕のファンの多い国だしね。アメリカよりも多いんだよ。
このシリーズを体験することを楽しみにしていたんだ。だからファンのみんなの前で良い走りをしたいね。
ナカジマチームはトップチームだし、僕に本当によくしてくれる。まだ良い結果は出せてないけど明日は期待して欲しい。
(カーナンバーを27にしたことについて)
27はダリオの使っていた番号だけど、来年はヒデキさんも使うことになってる。
だから彼にプレッシャーをかけてやる意味でも27を使うことにしたんだよ(笑)
(スタート方式の違いについて)
間違って僕だけローリングスタートしちゃうかもね(笑)
スタンディングスタートは12年ぶりだから、木曜日に練習したけど、どうなるかわからないね。
(ロングディスタンスを走った感想)
フルタンクでは昨日走ったよ。かなり体力的に厳しいと思ったね。日本人はみんな痩せているのに、
なんであんな重いハンドルで長時間ドライブできるのかな?きっとスシに何か秘密があるんだろうね(笑)
(武藤英紀について)
ヒデキさんからはいろいろアドバイスを貰ってて、とにかく速く走って勝つことが大事だといわれてる。
彼のことは知っていたけど、今まで話したことはなかったんだ。今週になって初めて話をしたんだけど、良い機会になったね。アンドレッティ・
グリーンレーシングはドライバー同士の関係を大事にするんだ。
彼はチームに期待されてるよ。だから僕からはプレッシャーに負けないことが大事だとアドバイスしてるんだ。
ウチのチームはいいドライバーがそろってて、ダニカ・パトリックも期待されてるし、マルコ・アンドレッティも期待されてる。
だけど僕はもうトシだから、そんなに期待されてないんじゃないかな。
(ステアリングの重さについて)
話題づくりになると思って重い重いって言ってきたけど、体力的に問題はないんだ。
でもレースが終わったら病院に直行かもね(笑)
(スポッターがいないなどのレース方式の違いについて)
ヨーロッパのレースも経験してるから大丈夫だよ。インディカーでもロードコースのレースはあるから、
ストラテジーの違いもそんなに問題はないよ。
今回はヒデキと無線で話す事になってるから、僕が文句を言えば逐一チームに伝わると思う。
でも話す内容はピットストップのタイミングとか、その程度じゃないかな。
(日本にいるブラジル人のファンについて)
金曜日に子供たちに会ったし、450通も応援の手紙を貰ったんだ。日本にこんなに沢山のブラジル人が住んでるのか、って驚いてるよ。
だからみんなの前で良い走りをしたけど、18番手からだからねえ。
でも昨日テレビを見ていたら、日本対ブラジルのバレーボールの試合をやってて、ブラジルが勝ったようだね。だから僕も頑張るよ。
(セナについて)
セナは今でも僕のヒーローだよ。彼は僕のキャリアをサポートしてくれたし、いろんなアドバイスをくれた。
一緒にカートで走ったこともあるんだ。
セナは日本を第2の故郷だと言っていたし、鈴鹿はすばらしいコースだから是非走るべきだと言っていた。
今まではテレビゲームでしか走ってなかったけどね。
だからカンパネラ(鈴鹿サーキット内のイタリアンレストラン)に彼の席があると聞いて、
彼にあやかろうと思って撫で回してきたよ(笑)
(ブラジルのファンへのメッセージ)
頑張ります。ベテランぞろいの中でレースをして、奇跡が起きることはないと分かってるけど。
(ホンダファンに向けて)
今回は必ずホンダがチャンピオンを獲ります。トヨタも速いけど、コグレがきっと勝つよ。
(所有しているホンダ車について)
アコードもMDXも持ってる。子供のためにオデッセイも買ったよ。次はシビックにインディカーのエンジンを載せようと思ってるんだけど、
どうしてもエンジンを譲ってくれないんだよねぇ。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

小暮 卓史(ポールポジション)
1セット目のアタックのときは、水温センサーにトラブルが出て、思うように走れませんでした。
そのときは原因も良く分からなかったんですけど、2回目の予選までには直すことができました。
午後は3セットアタックしたんですが、ロイックが速くて、いつも彼を追いかける展開になりました。
走るたびにセッティングを変えていって、そのたびに納得できない部分を消し、
僕の持ってるイメージに近づけていく形で気持ちよく3セット走れました。
08タイヤを履けば、39秒台に入るかも、と言われていたので、今日のタイムは予想していました。
タイトルはブノワの順位次第ですけど、優勝することで可能性は上がります。今日ポールを獲れたことで、明日の決勝は変なプレッシャーもなく、
モチベーションの高い状態で挑めるようになりましたね。
ロイック・デュバル(予選2位)
悪くない結果ですが、満足はしていません。今朝の予選からポールポジションを狙っていましたから。
クルマは良かったんですが、午後はセットアップの時間が充分じゃなかったです。
でも、チームにとっては、チャンピオンシップを考える上でもフロントローを独占できたことは良かったんじゃないかと思います。
僕自身はポールが取れなくて残念ですが。
ニュースペックのタイヤはグリップが高いので、明日の決勝はフィジカル面でもタフなレースになると思います。
勿論勝つことが目標ですけど、チームメイトがチャンピオン争いをしているのですから、必要になればアシストするつもりです。
本山 哲(予選3位)
チャンピオンの権利はなくなりましたが、今年2勝してる鈴鹿で勝って終わりたいですね。
PIAAナカジマが速いので、それに近づけるようにここまで考えてきました。そのおかげで走り始めからクルマは乗りやすく、
ポテンシャルが上がってるのが実感できたので、ポールを獲るつもりでしたけど、まだ届きませんでしたね。
明日はとにかく勝ちたいです。まだ戦略は決めてませんけど、スタートで前に出ることを基準に考えていくつもりです。
チームオーダーとかは今のところ考えていませんよ。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
2007全日本選手権フォーミュラニッポン第9戦の公式予選2回目は、#32小暮卓史(PIAA
NAKAJIMA)が1分40秒510と、コースレコードを大幅に更新して3戦連続、今季4度目のポールポジションを獲得。
逆転タイトル獲得に向けて大きく前進することとなった。
2番手にはロイック・デュバルがつけ、中嶋企画が3戦連続でフロントローを独占した格好だ。
公式予選2回目は午後3時10分より、45分間で行われた。
午前中の予選で本山哲、松田次生らが2セットを投入したのに対し、デュバル、ブノワ・トレルイエ、小暮、アンドレ・
ロッテラーらは2回目の予選に向けてニュータイヤを3セット温存している。
大半のドライバーは開始早々にユーズドタイヤでコースに出て行ったが、デュバル、トレルイエ、
ビルドハイムらはガレージに留まってアタックのタイミングを待つ作戦に出た。
トレルイエは開始10分過ぎに最初のアタックを開始。ニュータイヤで1分41秒264を出して午前中のトップタイムを上回って見せた。
その3分後にロッテラーがアタック。こちらは41秒879に留まった。
トレルイエがアタックを終えてピットに戻るのと入れ替わりに、今度はデュバルがアタックを開始。
小暮も2セット目のタイヤを投入してデュバルのすぐ後ろを走り始めた。
ここでデュバルが出したタイムは1分41秒012。第2戦鈴鹿で松田次生の記録したコースレコード、41秒115を早くも更新してみせた。
小暮は41秒288でこの時点での3番手だ。
残り時間18分でトレルイエが3セット目を投入、セクター1、セクター2とダントツの速さでアタックを続け、
最初に41秒の壁を破った。タイムは1分40秒934だ。
しかし残り11分で3セット目を投入した中嶋企画の二人はこのタイムを更に上回り、デュバル40秒769、
小暮は40秒549を叩き出す。
アタックを終えた二人はピットですぐに4セット目を装着してコースへ。
残り時間はすでに5分を切り、他のドライバーたちも4セット目を履いてアタックを始めている。
最後のアタックで小暮はタイムを更に削って40秒510。
デュバルは40秒787と僅かに更新ならず。
3番手には本山が飛び込んできた。タイムは1分40秒929だ。
その他、ロッテラーも41秒087を記録し、このセッションで上位5人がコースレコードを更新することとなった。
一方トレルイエは逆バンクでイン側の縁石にフロントタイヤを引っ掛けて姿勢を乱し、アタックを断念。
松田も41秒805までしかタイムを縮められず、11位。タイトル獲得はかなり難しくなってしまった。
注目のトニー・カナーンも、ニュータイヤでアタックを始めたところでトラフィックにつかまり、
タイム更新のチャンスを失ったため、18位に終わった。
第9戦決勝は明日午後1時45分より、51周で戦われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2007/11/17) Qualfying Session Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Qualify1 Qualify2 | Time | Delay | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'42.094 *R1'40.510 | R1'40.510 | - | 207.99 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'41.534 *R1'40.769 | R1'40.769 | 0.259 | 207.46 |
| 3 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.535 *1'40.929 | R1'40.929 | 0.419 | 207.13 |
| 4 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.554 *R1'40.934 | R1'40.934 | 0.424 | 207.12 |
| 5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'41.557 *R1'41.087 | R1'41.087 | 0.577 | 206.80 |
| 6 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'42.683 *1'41.243 | 1'41.243 | 0.733 | 206.49 |
| 7 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'42.249 *1'41.483 | 1'41.483 | 0.973 | 206.00 |
| 8 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'42.305 *1'41.496 | 1'41.496 | 0.986 | 205.97 |
| 9 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'42.208 *1'41.514 | 1'41.514 | 1.004 | 205.93 |
| 10 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'42.351 *1'41.630 | 1'41.630 | 1.120 | 205.70 |
| 11 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'42.252 *1'41.805 | 1'41.805 | 1.295 | 205.35 |
| 12 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'42.288 *1'41.881 | 1'41.881 | 1.371 | 205.19 |
| 13 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'43.144 *1'42.198 | 1'42.198 | 1.688 | 204.56 |
| 14 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'44.009 *1'42.210 | 1'42.210 | 1.700 | 204.53 |
| 15 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'42.988 *1'42.318 | 1'42.318 | 1.808 | 204.32 |
| 16 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'43.333 *1'42.383 | 1'42.383 | 1.873 | 204.19 |
| 17 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'43.137 *1'42.398 | 1'42.398 | 1.888 | 204.16 |
| 18 | 27 | トニー・カナーン | KANAAN RACING | HONDA HF386E | 1'42.846 *1'42.403 | 1'42.403 | 1.893 | 204.15 |
| 19 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'43.126 *1'42.410 | 1'42.410 | 1.900 | 204.13 |
| 20 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'43.295 *1'42.643 | 1'42.643 | 2.133 | 203.67 |
| 21 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'43.675 *1'43.226 | 1'43.226 | 2.716 | 202.52 |
| 22 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'47.073 *1'44.961 | 1'44.961 | 4.451 | 199.17 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'47.545 | 7.036 | 194.38 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2007/11/17) Qualfying Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | R1'40.510 | - | - | 207.99 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | R1'40.769 | 0.259 | 0.259 | 207.46 |
| 3 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'40.929 | 0.419 | 0.160 | 207.13 |
| 4 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'40.934 | 0.424 | 0.005 | 207.12 |
| 5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | R1'41.087 | 0.577 | 0.153 | 206.80 |
| 6 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'41.243 | 0.733 | 0.156 | 206.49 |
| 7 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'41.483 | 0.973 | 0.240 | 206.00 |
| 8 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'41.496 | 0.986 | 0.013 | 205.97 |
| 9 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'41.514 | 1.004 | 0.018 | 205.93 |
| 10 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.630 | 1.120 | 0.116 | 205.70 |
| 11 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.805 | 1.295 | 0.175 | 205.35 |
| 12 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'41.881 | 1.371 | 0.076 | 205.19 |
| 13 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'42.198 | 1.688 | 0.317 | 204.56 |
| 14 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'42.210 | 1.700 | 0.012 | 204.53 |
| 15 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'42.318 | 1.808 | 0.108 | 204.32 |
| 16 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'42.383 | 1.873 | 0.065 | 204.19 |
| 17 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'42.398 | 1.888 | 0.015 | 204.16 |
| 18 | 27 | トニー・カナーン | KANAAN RACING | HONDA HF386E | 1'42.403 | 1.893 | 0.005 | 204.15 |
| 19 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'42.410 | 1.900 | 0.007 | 204.13 |
| 20 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'42.643 | 2.133 | 0.233 | 203.67 |
| 21 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'43.226 | 2.716 | 0.583 | 202.52 |
| 22 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'44.961 | 4.451 | 1.735 | 199.17 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'47.545 | 7.036 | 2.585 | 194.38 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'41.115
2007年全日本選手権フォーミュラニッポン第9戦の公式予選1回目が11月17日、鈴鹿サーキットで行われ、#31ロイック・
デュバル(PIAA NAKAJIMA)が1分41秒534を記録して暫定ポールを獲得した。
注目のインディカードライバー、トニー・カナーン(カナーン・レーシング)は13番手だった。
2007年のフォーミュラニッポンもいよいよ最終戦。
タイトルの行方はブノワ・トレルイエ、小暮卓史、松田次生の3人に絞られた。
しかもランキングトップのトレルイエから3位の松田までの差はわずか4ポイントと接近しており、今日の予選、
明日の決勝と3人による白熱のタイトル争いが大いに期待できる。
しかも今回は、アメリカのインディカーシリーズからトニー・カナーンが参戦。
カナーンは2004年のインディカーチャンピオンであるとともに、今年のインディ・ジャパン300でも優勝している。
誰もが認めるアメリカンオープンホイールのトップドライバーが、日本の最高峰フォーミュラでどんな走りをするかにも注目だ。
公式予選1回目は午前11時15分より45分間で行われた。
いつものように殆どのドライバーがセッション半ばまでピットに待機する中、カナーンは開始10分でコースイン。
最初のアタックで1分42秒846を記録した。
続いて残り27分でミハエル・クルムがコースイン。1分42秒351を出してレギュラードライバーの満目を保った。
残り時間が20分を切ったあたりから他のドライバーもアタックを開始。
ここでトレルイエが1分41秒554と一気に41秒台中盤のタイムを出してみせる。
一方、ここまで2連勝してランキング2位に上がってきた小暮は、柳田のコースアウトでデグナーに黄旗が出たために一旦ピットに戻ったが、
残り11分でアタックを再開。
小暮がコースに復帰した直後、デュバルがこのセッションのベストタイムとなる1分41秒534を記録した。
小暮のアタックは1分42秒094。結局これがこのセッションのベストとなり、小暮は5番手に留まった。
残り5分を切ったあたりで大半のドライバーが2セット目のアタックに取り掛かる中、デュバルとトレルイエは走行を切り上げ、
午後の予選にタイヤを温存する作戦に出る。
2セット目を投入したドライバーの中では本山哲が目覚しい走りを見せた。
本山がチェッカー直前に叩き出したタイムは1分41秒535。トップのデュバルまでは僅か1000分の1秒だ。
ランキング3位の松田もここでタイムアップを果たしたが、1分42秒252、8番手に留まった。
カナーンは2セット目を投入するも、タイムアップならず。13番手で最初の予選を終えた。
第8戦もてぎから苦戦の続く松田。午後の予選でどこまで挽回できるか。
ここまで2連続ポールの小暮の逆転はあるのか。
注目の予選2回目は午後3時10分より同じく45分間で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2007/11/17) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'41.534 | - | - | 205.89 |
| 2 | 19 | 本山 哲 | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.535 | 0.001 | 0.001 | 205.89 |
| 3 | 1 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.554 | 0.020 | 0.019 | 205.85 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'41.557 | 0.023 | 0.003 | 205.85 |
| 5 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'42.094 | 0.560 | 0.537 | 204.76 |
| 6 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'42.208 | 0.674 | 0.114 | 204.54 |
| 7 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'42.249 | 0.715 | 0.041 | 204.45 |
| 8 | 2 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'42.252 | 0.718 | 0.003 | 204.45 |
| 9 | 55 | 井出 有冶 | ARTA | HONDA HF386E | 1'42.288 | 0.754 | 0.036 | 204.38 |
| 10 | 56 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'42.305 | 0.771 | 0.017 | 204.34 |
| 11 | 20 | ミハエル・クルム | Arabian Oasis IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'42.351 | 0.817 | 0.046 | 204.25 |
| 12 | 41 | ファビオ・カルボーン | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'42.683 | 1.149 | 0.332 | 203.59 |
| 13 | 27 | トニー・カナーン | KANAAN RACING | HONDA HF386E | 1'42.846 | 1.312 | 0.163 | 203.27 |
| 14 | 7 | 片岡 龍也 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'42.988 | 1.454 | 0.142 | 202.99 |
| 15 | 8 | 高木 虎之介 | Team LeMans | TOYOTA RV8J | 1'43.126 | 1.592 | 0.138 | 202.72 |
| 16 | 4 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'43.137 | 1.603 | 0.011 | 202.69 |
| 17 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS.INGING | TOYOTA RV8J | 1'43.144 | 1.610 | 0.007 | 202.68 |
| 18 | 37 | 荒 聖治 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'43.295 | 1.761 | 0.151 | 202.38 |
| 19 | 11 | 立川 祐路 | TEAM CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'43.333 | 1.799 | 0.038 | 202.31 |
| 20 | 5 | 平中 克幸 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'43.675 | 2.141 | 0.342 | 201.64 |
| 21 | 6 | 吉本 大樹 | SG 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'44.009 | 2.475 | 0.334 | 200.99 |
| 22 | 3 | 柳田 真孝 | CARCHS KONDO | TOYOTA RV8J | 1'47.073 | 5.539 | 3.064 | 195.24 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'48.641 | 7.107 | 1.568 | 192.42 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'41.115
◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、 決勝11位で最終戦を終える
【公式予選】
10時10分に始まった20分間のGT300専有走行枠、青木は開始5分でコースイン。1分42秒935で15位につけた。
10時50分からの混走枠ではまず山野が予選基準タイムをクリア。そして再び青木が2セット目のタイヤを装着してタイムアップとスーパーラップ(SL)進出を狙った。このセッションで青木は1分42秒856、そして1分42秒829へとタイムアップを果たしたが13位にとどまり、SL進出はならなかった。
【決勝レース】
朝から晴天となった富士スピードウェイ。今回はGTレース100戦目ということもあり5万人近いファンが詰め掛けた。
14時04分決勝レースがスタート。スタートドライバーも青木が初めて務めることになった。混乱のオープニングラップでポジションをひとつ上げた青木は、6周目にも#55フォードGTをパスして11位へ浮上。さらに10周を過ぎると10位の#33ポルシェに追いついた。しかし#33ポルシェはストレートが速く、コーナーで追い越してもストレートで突き放すことができず、時にはサイドバイサイドでSUBARUファンを沸かせるもポジションが変わることはなかった。24周を過ぎると早めのピットインをするチームが出始め、青木は25周目には8位にポジションアップ。さらには33周目には5位へ順位を上げて34周でピットイン、山野に交代した。
山野は19位でコースへ出ると、他の車両がピット作業をする間にジワジワとポジションアップ。ほとんどの車両がピット作業を終えた42周目には13位にポジションを上げていた。山野は49周目に#47Zをパスして12位へ。そしてそのポジションでチェッカーを受けた。
レース終了後に10位でチェッカーを受けた車両がペナルティを受けたために11位へ繰り上がることとなった。今回のレースはノントラブルで走りきり多くのデータを収獲できたが、非常に厳しいシーズンとなった。
- 青木孝行
-
「ハンコックのポルシェとやり合ってしまい、若干のタイムダウンはあったかもしれません。向こうはストレートが速くてこちらはコーナリングが速いので、3回ほど抜いては抜かれを繰り返しました。前回のレースからクルマをFR寄りに変えてきていて、今回はいい動きが出るようになり、望んでいたものに近づいてきました。勝つためにはまだまだ足りない部分があるので、もっともっといい内容にしたいと思います」
- スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
- [スバルモータースポーツマガジン]
Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社
SUPER GT最終戦 レクサスSC430が4位フィニッシュ
GT300クラスではTDP大嶋・石浦が駆るトヨタMR-Sがタイトル獲得!

4位でフィニッシュしたレクサスSC430
(No.38 ZENT CERUMO SC430)
2007年シーズンのSUPER GT最終戦となる第9戦「FUJI GT 300km RACE」が11月3日(土)、4日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。
今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに28台の計44台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと1台のトヨタ セリカが出場した。
このシーズン最終戦は、1994年に全日本GT選手権としてシリーズが始まって以来、通算100戦目という記念すべき大会であり、トヨタ勢にとってはホームコースでの活躍に期待が集まった。
また、GT300クラスでは、TDPドライバー大嶋和也・石浦宏明の2人が駆り、ランキング2位につけるToystory apr MR-S 101号車が逆転タイトルの可能性を残しての最終戦挑戦となった。
◆予選◆
3日(土)曇り空で、肌寒い天候の下、午前10時10分から予選第1回目が行われた。この予選第1回目は、GT500クラスの出場車16台全てが1秒以内に入るという激しい争いとなり、ZENT CERUMO SC430 38号車が2番手タイム。Forum Eng. SC430 6号車が7番手、ECLIPSE ADVAN SC430 25号車が9番手、宝山TOM'S SC430 1号車が10番手で4台のレクサス SC430がスーパーラップ進出を決めた。
午後1時50分から予選第2回目に続き行われたスーパーラップでは、最初にアタックを行った1号車が4番手グリッドを獲得。38号車が6番手につけた。
GT300クラスでは、タイトルを争う101号車が予選第1回目に2番手、そしてスーパーラップではトップタイムを刻み、見事ポールポジションを獲得した。
◆決勝◆
4日(日)午後2時、好天に恵まれ、気温17度、路面温度25度のコンディションで4.563kmを66周して競われる決勝レースのスタートが切られた。
2列目4番手グリッドの1号車は順当なスタートを切ったが、3列目6番手グリッドの38号車がすぐにポジションを上げ、1号車をパスし4位へ進出。後方では、10番手スタートの6号車がポジションをアップし、7位に浮上するなど、序盤戦から、3台のレクサスSC430が中団グループを形成してのバトルを繰り広げた。
しかし、48周目に6号車が突然コース上でストップ。戦線離脱を余儀なくされてしまった。
レースを通してポジションを守り続けた38号車は、レクサスSC430勢最上位の4位でチェッカーを受けた。一方、レース後半戦では、NSXの追撃を受け、激しいテール・トゥ・ノーズでのバトルを続けた1号車だったが、最後までポジションを守り、6位でフィニッシュを果たした。

最終戦での劇的な逆転タイトル獲得を祝う
TDPドライバー石浦宏明(左)と大嶋和也(右)
GT300クラスでは、ポールポジションからスタートした101号車が、タイヤに苦しみながらも上位をキープ。終盤は、タイトルを争う紫電との手に汗握る2位争いが最終ラップまで展開されたが、TDPドライバーの石浦宏明がこのバトルを抑え切り、2位でフィニッシュ。
ポイントでは同点ながら、優勝回数で上回り、見事GT300クラスのドライバーズタイトルを獲得した。また、チームメイトのTDPドライバー大嶋和也は先にタイトルを獲得した全日本F3と共に、今季2冠を得ることとなった。
- トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
-
区切りのイベントと言うことで、全力で臨んだが、前半のタイヤ選択が計算通りに行かずに、トップとの差を詰めることが出来なかった。来年はチャンピオンタイトル奪還に向けて再び全力を尽くして行きたい。GT300クラスでは、TDPドライバーの若手2人が大きな成長を果たし、チャンピオン獲得という大金星を挙げてくれた。彼らの今後の活躍を期待して頂きたい。また今年一年、皆様から頂いた熱い応援に心より感謝申し上げたい。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社
■カルソニック インパルZが2位表彰台でシリーズ最終戦を終える
決勝レース日は日中の最高気温20度と、晩秋とは思えない温かな一日となり、4万8,800人もの観客が富士スピードウェイを訪れていた。午後2時にフォーメーションラップが始まり、続いて66周300kmの決勝レースがスタートした。
ポールポジションから飛び出した#12 Zは1周目には2位に0.9秒差をつけ序盤からリードを築く作戦を取った。そのままのハイペースで周回したトレルイエは、13周目には後続との差を2.9秒にまで広げたが、その後タイヤの摩耗によるハンドリング変化に対応しているうちに#32 NSXが背後に迫った。19周目のストレートでついに首位を明け渡し、26周目に3位へと後退。28周目にはピットインして星野にドライバーチェンジした。星野は挽回のためピットアウト直後から#17NSXを追い上げ、2周目の第1コーナーで捉えて逆転に成功した。約40周の長丁場を受け持った星野は再三背後を脅かす#17の追撃をことごとくはね除け、66周目のコントロールラインを2位で通過した。
ニスモの2台は、序盤はタイヤをセーブする作戦を取り、スタート直後は下位を走ったが、10周を過ぎたあたりから、レース隊列の落ち着きを見計らって徐々にペースアップしていった。しかし、本山哲が駆る「XANAVI NISMO Z」(#23)は、15周目に#3 Zと接触してコースオフ。タイヤにフラットスポットを作って緊急ピットインすることになった。テールエンドの修理も行ったため、コースに戻った時には16位に後退していた。その後、後半のリチャード・ライアンに交代したのちも同車は力強い走りを見せ、最終的には14位で完走を果たした。
一方、優勝すれば逆転チームチャンピオン獲得のチャンスがあった「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生)は、スタートを受け持ったクルムが序盤を15位、14位で走行した後ペースアップ。暫定ながら最高4位まで順位を押し上げて後半の松田にドライバーチェンジした。松田は9位でレースに戻り、淡々とマイレージを重ねて48周目に8位となり、そのままレースをフィニッシュした。しかし最終周、#8 NSXの後ろから接触したことに35秒のタイムペナルティを課せられ、記録は9位完走となった。
レース日の朝に行われたフリー走行では、速い周回タイムを記録していた「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は、序盤に#23 Zと接触、後半には#39 SC430と接触する不運があり、2度のドライブスルーペナルティを受けて15位完走でレースを終えた。
また、同様に期待された「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、レースをスタートしたオリベイラが一時2位を走る好走を見せ、最終的には5位完走を果たした。
- 上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
- http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO
GT100戦目の記念すべきレースで#32 EPSON NSX(L.デュバル/F.カルボーン組)が今シーズン初優勝。#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURIがチーム部門のタイトルを獲得

第9戦 富士スピードウェイ
2007年11月4日(日)・決勝
会場:富士スピードウェイ(4.563km)
天候:予選/曇り 決勝/晴れ
気温:17℃(14:00現在)
路面温度:23℃(14:00現在)
決勝レース:66周(301.158km)
観客:4万8800人(主催者発表)
11月4日(日)、静岡県の富士スピードウェイにおいて2007 オートバックス SUPER GTシリーズの最終戦となる、第9戦「FUJI GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

今回の最終戦・富士ラウンドは、1994年から始まった全日本GT選手権から通算100戦目という記念すべきレースとなった。シリーズタイトル争いでは、前戦のオートポリス・ラウンドにて#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とラルフ・ファーマン選手が、初のドライバーズ部門のシリーズチャンピオンを獲得している。あとはチーム部門のタイトル獲得を残すのみとなり、#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURIが102ポイントを獲得してポイントをリードしている。2位とは22ポイントの差があるため、ランキング2位の#22 NISMOが優勝したとしても10位以内でチェッカーフラッグを受けることができれば、タイトルを獲得することとなる。
3日(土)に開催された公式予選は、予選2回目のスーパーラップにHonda NSX-GT勢が3台出場。前戦から先行開発の一環ということで4Lエンジンを投入している#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)が2番手を獲得。続く3番手に#32 ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、5番手に#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)となった。#100 ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)と#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)は13-14番グリッドから決勝スタートを迎えることとなった。
決勝レースが開催された4日は快晴となったが、スタート時の気温は17℃、路面温度は23℃と肌寒いコンディションでのレースとなった。富士スピードウェイに駆けつけた4万8800人の大観衆が見守る中、44台(GT500クラス計16台)のマシンがフォーメーションラップを開始。14時04分にローリングスタートが切られた。
オープニングラップは、#12 カルソニック インパル Zがトップで通過。続く2位に#17 REAL NSXの金石年弘選手、3位に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手、6位に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手、10位に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、11位に#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手が続く。
7周目、L.デュバル選手が金石年弘選手をパスして2位に浮上。トップを追走し、徐々にタイム差を縮めていく。15周終了時でトップとの差は2秒を切り、18周終了時には0.486秒まで接近する。そして、19周目のホームストレートから1コーナーの進入でL.デュバル選手が#12 カルソニックインパル Zをパスして#32 EPSON NSXがトップに浮上。金石年弘選手も#12 カルソニック インパル Zに追いつき、激しいバトルを繰り広げる。
23周終了時に7位を走行していた#100 RAYBRIG NSXがピットイン。ドライバー交代を行うものの、左リアタイヤの交換に手間取り、大きくタイムをロスしてしまう。直後の24周目に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手がダンロップコーナーで単独スピンを喫するが、すぐにレースへ復帰。26周目には、#17 REAL NSXの金石年弘選手が2位に浮上。NSX-GTが1-2態勢を築く。
30周終了時にトップを走行する#32 EPSON NSXがピットイン。タイヤ4本を交換し、32秒1のピット作業を終えて、F.カルボーン選手がコースに復帰した。#8 ARTA NSXは黄旗追い越しによるピットスルー・ペナルティの裁定により、後退を余儀なくされた。
ほぼ全車がドライバー交代を終えた38周終了時点で、トップは#32 EPSON NSXのF.カルボーン選手、#17 REAL NSXは金石勝智選手にドライバー交代した直後にパスされたために3位を走行。#100 RAYBRIG NSXは#1 宝山 TOM'S SC430と激しい7位争いを展開する。10位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手、12位で#8 ARTA NSXの伊藤選手が走行する。
トップのF.カルボーン選手は49周終了時点で2位と21.656秒の大差を築いて独走。一方で、2位争いは、#12 カルソニック インパル Zと#17 REAL NSXの金石勝智選手が激しいバトルを展開する。
GT通算100戦目の記念すべきレースは、F.カルボーン選手が独走態勢を最後まで維持しながら66周走りきり、#32 EPSON NSXに今シーズン初優勝をもたらした。EPSON NSXは昨年の最終戦・富士ラウンドに続き、2年連続優勝を達成した。#17 REAL NSXは、追い上げはかなわなかったものの、3位でチェッカーフラッグを受けて今シーズン初の表彰台を獲得した。#100 RAYBRIG NSXは7位、#8 ARTA NSXは8位、#18 TAKATA童夢NSXは10位でチェッカーフラッグを受け、NSX-GT全車が完走を果たした。
この結果、#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURIはチーム部門のシリーズタイトルを獲得。Hondaにとって2000年以来のダブルタイトル獲得となった。
コメント
- 白井 裕 Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
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「おかげさまで、今シーズンは『速いNSX』を証明できました。ダブルタイトル獲得を目標とし、結果的に5勝を挙げて、そのうち3勝を挙げたARTA NSXが両部門のタイトルを獲得できたことを大変うれしく思います。これも、チームが一丸となって努力した結果だと感じています。今回のレースは、目標としていた優勝と5台全車完走を達成することができました。今日のEPSON NSXは、タイヤの能力を最大限に発揮したマシンのセットアップやドライバーのがんばりによって2位以下を引き離すすばらしいレース展開で優勝してくれました。REAL NSXは、来シーズンへ向けて先行開発を行っている4Lエンジンの信頼性向上を達成し、見事に初表彰台を獲得してくれました。これからも、ファンの皆様へ『速いNSX』をお見せできるように一層の努力をしていきたいと思います。今シーズンの温かいご声援をありがとうございました」
- ロイック・デュバル #32 EPSON NSX(優勝)
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「最高の気分です。昨年の最終戦も優勝しましたが、救済措置もあったので今年の方が優勝の実感が強いです。今回は、チームや多くのスタッフの努力のおかげで、マシンのセッティングとタイヤが完ぺきな状態でした。難しいレースではありませんでしたが、GT300クラスのマシンを抜くときと、黄旗に注意しながら走りました。交代したファビオ(カルボーン)もすばらしい走りでほかを引き離してくれました。完ぺきなレースでしたね」
- ファビオ・カルボーン #32 EPSON NSX(優勝)
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「ロイック(デュバル)が、前半で独走してくれたので安心して走ることができました。とにかく、ほかのマシンと接触しないことと、コース状況を冷静に判断することを心掛けました。すばらしいマシンに仕上げてくれたチームスタッフや、タイヤメーカーのスタッフたちに感謝したいです。また、今シーズンずっと信頼してくれた中嶋監督にお礼を伝えたいです。初参戦となった今シーズンは、マシンを乗りこなすことが最初の目標でしたが、マシンのポテンシャルが高く、すぐに慣れることができました。応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました」
Text & Photo: HONDA

GT500クラスドライバーズチャンピオン&チームチャンピオン #8ARTA NSX
伊藤 大輔
最高です。
オートポリスで決められたことが良かったです。富士でウェイトを積んだ状態で戦うのは厳しいですから。
今日は完走できればそれでいいと言われて走りましたが、入れ込みすぎても、気を抜きすぎても駄目なので、
却って心のコントロールが難しかったです。
去年は最後の最後でタイトルを取り逃がしたので、今年は取れるときにポイントを取っておくつもりで走っていました。
開幕戦でエンジントラブルが出ましたけど、それ以降はミスもトラブルも出ないで、
着実にポイントを拾っていったのがタイトルを取れた一番の要因だと思います。
ラルフ・ファーマン
ファンタスティックな一年でした。クルマも最高でした。
ホンダは毎年タイトルを取り逃がしていたので、今年チャンピオンになれて本当に良かったです。
今日のレースでも序盤から順位を上げることができ、良い内容でした。
来年の目標は勿論、2年連続のダブルタイトルですよ。
鈴木 亜久里(チーム監督)
本当にありがとうといいたい。
ARTAをはじめて10年目の節目の年でしたし、ホンダと一緒にやり始めてから初めてのチャンピオンということで。
これもチャンピオンを獲りたい、という目標に向かってチームが一丸となって仕事をしてきた結果だと思う。
ドライバーもペアを組んで3年になるけど、一年目からチャンピオン争いをしてくれたし、今年はミスも全くなかった。それにすごく速い。
なにより10年の節目にオートバックスさんにタイトルをプレゼントできたのが一番良かったですね。
GT300クラスドライバーズチャンピオン #101トイストーリーレーシングaprMR-S
大嶋 和也
最終戦で2位になれましたが、最後の最後まで紫電に苦しめられました。
今年は最初からチャンピオンを獲るつもりで、毎戦毎戦死に物狂いで戦ってきました。
来年のことはまだわかりませんけど、どこでレースをしてても一年目からチャンピオンを狙っていきます。
石浦 宏明
シーズン前半は流れが良かったのに、途中から不運が重なってライバルにも追いつかれてしまいました。
でも、最終戦に向けてミシュランも良いタイヤを作ってきたし、尾川さんもスペシャルエンジンを用意してくれました。
みんなが頑張ってくれたのでタイトルを獲れました。
大嶋と組めたことでやりやすかったし、チームも思うようにやらせてくれたので、自分も成長できたのだと思います。
GT300クラスチームチャンピオン #2プリヴェKENZOアセット紫電
後藤 誠(チーム監督)
この席にウチのドライバーと一緒に並びたかったです。
2年続けて同ポイントで2位というのはやろうと思っても中々できないことですが、タイトルが獲れなくて残念です。
でも今日のレース内容は非常に良かった。高橋選手が成長したことが良く分かった。
2年間でここまでのレースができるようになるとは正直思っていませんでした。
来年こそは、同じチームのドライバーとこの席に並びたいです。
去年は1点の重みを思い知らされましたけど、今年も101号車がもてぎでファステストラップだけを狙って走っているのを見て、
改めて1点に懸ける執念を見た気がします。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

GT500クラス優勝 #32エプソンNSX
ロイック・デュバル
本当にハッピーです。
去年も最終戦で勝ちましたが、今年は「本当に勝った」って実感があります。
去年みたいなリストリクターの拡大や車重の軽減などの措置を受けないで勝てたんですから。
今日のクルマはファンタスティックでしたし、ダンロップタイヤも良かった。全てがパーフェクトでしたね。
トラフィックが多かったし、イエローも頻繁に出ていましたけど、難しいレースではなかったですね。
交代したファビオもすばらしいドライビングをしてくれましたし。
来年の予定はまだ決まっていませんが、80%は日本でレースすることになるだろうと思います。
ファビオ・カルボーン
最高の気分です。
チームメイトがピットストップまでに大きなギャップを作ってくれましたし、僕もそのギャップをさらに広げることができましたから、
あとは接触と旗にだけ気をつけて走っていました。
この一年頑張ってくれたチームに感謝していますし、GT一年目の僕を信頼して起用してくれたナカジマサンにも、
ダンロップタイヤにもすごく感謝しています。
クルマに慣れるのはそんなに難しくなかったけど、GT300のトラフィックの中でレースをやるのが一番チャレンジングでしたね。
GT300クラス優勝 #26ユンケルパワータイサンポルシェ
谷口 信輝
チームタイサン、ヨコハマタイヤ、サトウ製薬、ファンの皆さん、それとドミニクに感謝しています。
2勝目をあげることができて今は最高の気分です。
こんなにうまくいくとは思ってなかったけど、勝ちは狙っていました。
ヨコハマタイヤは性能の落ちが少なかったので、楽に前のクルマについていくことができたのが勝因です。
山路さんとシーズンを始めた当初はトラブルに泣かされましたが、もてぎとここで勝てたので、
いいことと悪いことを相殺してチャラかなと思います。
ドミニク・ファーンバッハー
レースはファンタスティックでした。100戦目のレースで優勝できて光栄です。
クルマの状態も良く、特にホームストレートではユンケルパワーのおかげですごく速かったです(笑)
タニグチさんが始まって6、7周でトップに立ってくれて、僕も後ろとのギャップを広げることができました。
来年はどこでレースをするか、まだ決まっていません。アメリカかもしれませんけど、できれば日本でレースしたいですね。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
2007オートバックス・スーパーGT第9戦、記念すべき100戦目となる富士GT300kmは、
予選3番手からスタートした#32エプソンNSX(ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組)が20周目にトップに立ち、
そのまま逃げ切って今季初優勝を挙げた。
GT300クラスは、予選9番手の#26ユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝/ドミニク・ファーンバッハー組)が、
圧倒的なストレートスピードを生かして前8台をゴボウ抜きする大活躍で、今季2度目の勝利を力ずくでもぎ取った。
また、2位に#101トイストーリーMR-S(大嶋和也/石浦宏明組)が入り、
#2プリヴェKENZOアセット紫電(高橋一穂/加藤寛規)は3位に終わったため、この2台は89ポイントで並ぶことになり、
優勝回数の差で101号車がシリーズチャンピオンに決まった。
大嶋和也にとっては全日本F3選手権に続く今季2つ目のタイトルだ。
(観客動員数48,800人)
記念すべき100戦目のGT決勝は午後2時にフォーメーションラップを開始した。
ポールポジションの#12カルソニックZがスタートを制し、トップで周回を重ねるが、ソフトタイヤを選択したのが裏目に出たか、
2位以下を中々引き離すことができない。
その後方からは7周目の1コーナーで#17リアルNSXのインを突いて2位に上がってきた#32エプソンNSXが迫ってくる。
32号車のスタートを担当したデュバルは、18周目に遂に#12ブノワ・トレルイエのテールに張り付き、
19周目の最終コーナー立ち上がりで並びかけると、そのまま20周目の1コーナーまでトレルイエを押さえ込み、見事トップに浮上した。
その後もデュバルは手綱を緩めず、後続をどんどん引き離して30周終わりでピットイン。
カルボーンに交代してからも安定したペースで周回を重ね、全ての車両がピットストップを終えたところで再びトップに立つと、
最後は2位以下に16秒以上の大差をつけて66周を走りぬき、昨年の最終戦富士以来、ちょうど1年ぶりの勝利を手にした。
一方、抜かれたトレルイエの背後にはリアルNSXを駆る金石年弘が徐々に迫ってきた。
22周目のダンロップで激しくパッシングを浴びせる金石。姿勢を乱しながらも懸命に押さえ込むトレルイエ。
2台のバトルはその後も4周にわたって繰り広げられ、26周目の13コーナーで遂に金石がトレルイエを抜き去って2位に浮上する。
しかし、28周終わりでピットストップを終えて星野一樹に交代したカルソニックZは、
36周目までピットストップを引っ張ったリアルNSXのタイヤに熱が入るまでの間に一気に差を詰め、
38周目の1コーナーで遂に金石勝智を攻め落とし、トラブルやアクシデントに苦しんだ2007シーズンをセパン以来の表彰台、
2位で締めくくることとなった。
GT300クラスは、ポールのトイストーリーがホールショットを決め、一気に逃げにかかる一方で、
#2紫電の加藤寛規と#43ガライヤの新田守男が1コーナーからコカコーラコーナーまでサイド・バイ・サイドの激しいバトルを展開、
新田2位、加藤3位で100Rを立ち上がっていく。
さらにその後方からは、スタートで一気に順位を稼いだ#26ポルシェの谷口があっという間に加藤の背後に迫り、
2周目の1コーナーであっさりと加藤のインに飛び込んで3位に浮上。
加藤も一旦はヘアピンで抜き返したものの、再びダンロップで谷口が前に出て、3周目には2位新田の背後を脅かし始める。
ストレートスピードで圧倒的なアドバンテージをもつポルシェ勢の一角を担う26号車に、
1.5キロの直線長を持つ富士スピードウェイはまさにうってつけの舞台だった。
谷口は4周目のホームストレートであっさりガライヤを捉えると、トップを行く#101大嶋との差をも瞬く間に削り取り、
11周目には遂にテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込んだ。
大嶋も懸命に抵抗するが、13周目のヘアピンで、後ろから来た2台のGT500に進路を譲ろうとしてブレーキングで大きく膨らんでしまう。
その隙を突いて遂に谷口がトップに立った。
その後もユンケルポルシェは後続をぶっちぎりながら32周終わりでピットイン。
後半を担当したファーンバッハーも磐石の走りで最後までトップを守りきり、第7戦もてぎ以来の今季2勝目を、まさに力ずくでもぎ取った。
一方、4台に権利があったシリーズチャンピオンの行方は、
一旦は5位まで落ちた加藤が#43ガライヤを9周目のヘアピンで抜き去った時点で、
ほぼ#101MR-Sと#2紫電の2台に絞られた格好になった。
26周目の1コーナー立ち上がりで#101大嶋がマルコ・アピチェラの駆る#88ムルシエラゴに抜かれた隙に一気に差を詰めた加藤は、
この周の最終コーナー大嶋のインを突いて3位に。大嶋はホームストレートで挽回を図るが、
続く1コーナーのブレーキング勝負では加藤に軍配が上がった。
大嶋は30周終わりでピットイン。加藤はいつものように規定ぎりぎりの41周まで引っ張った。
既に2台の前を走っていた#88ムルシエラゴは40周目のダンロップでトラブルによりレースを終えている。
そのため、加藤から紫電を引き受けた高橋一穂はユンケルポルシェの後ろ、トイストーリーMR-Sの前のクラス2位でコースに復帰。
冷えたタイヤで紫電を走らせる高橋の後方から、既に熱の入ったタイヤで追い上げてくるMR-Sの石浦宏明。
懸命に抵抗する高橋を、石浦は43週目の1コーナーで抜き去るが、一旦抜かれた高橋も諦めずに石浦を追う。
そして遂に再び石浦に追いつき、59周目の最終コーナー、60周目の1コーナーと、積極果敢にオーバーテイクを試みる。
しかし、60周目のダンロップ進入でインを狙っていった高橋と石浦が接触。これで高橋が立ち上がりで失速してしまい、そのまま石浦2位、
高橋3位でチェッカーを受けることとなった。
これでシリーズポイントはいずれも89点となったが、今季2勝を挙げた大嶋/石浦組が栄冠を手にした。
一方、紫電の2人は、チームタイトルこそ手にしたものの、
ドライバーズタイトルにおいてはこれで2年連続でトップと同ポイントの2位という悔しい結果に終わった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 500 | 1 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | | 66 | 1:47'54.425 |
| 2 | 500 | 2 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +2 | 66 | 16.418 |
| 3 | 500 | 3 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | 5 | 66 | 20.806 |
| 4 | 500 | 4 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 10 | 66 | 35.508 |
| 5 | 500 | 5 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | +2 | 66 | 49.161 |
| 6 | 500 | 6 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 40 | 66 | 1'01.841 |
| 7 | 500 | 7 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 60 | 66 | 1'02.079 |
| 8 | 500 | 8 | *8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 66 | 1'44.447 |
| 9 | 500 | 9 | *22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 45 | 66 | 2'13.315 |
| 10 | 500 | 10 | *18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 65 | 1Lap |
| 11 | 500 | 11 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 65 | 1Lap |
| 12 | 500 | 12 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 65 | 1Lap |
| 13 | 500 | 13 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | 20 | 65 | 1Lap |
| 14 | 500 | 14 | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | | 65 | 1Lap |
| 15 | 500 | 15 | *3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 64 | 2Laps |
| 16 | 300 | 1 | 26 | ユンケルパワー タイサンポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 20 | 61 | 5Laps |
| 17 | 300 | 2 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋和也 石浦 宏明 | MI | 40 | 61 | 5Laps |
| 18 | 300 | 3 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 70 | 61 | 5Laps |
| 19 | 300 | 4 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 65 | 61 | 5Laps |
| 20 | 300 | 5 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山正美 藤井 誠暢 | YH | 10 | 61 | 5Laps |
| 21 | 300 | 6 | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中哲二 竹内 浩典 | KH | +1 | 61 | 5Laps |
| 22 | 300 | 7 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 61 | 5Laps |
| 23 | 300 | 8 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 61 | 5Laps |
| 24 | 300 | 9 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 61 | 5Laps |
| 25 | 300 | 10 | *7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目 遼 | YH | | 61 | 5Laps |
| 26 | 300 | 11 | 110 | GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 61 | 5Laps |
| 27 | 300 | 12 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 61 | 5Laps |
| 28 | 300 | 13 | 333 | ADVAN UEMATSU 320R VEMAC RD320R | 植松 忠雄 阪口良平 | YH | +2 | 60 | 6Laps |
| 29 | 300 | 14 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 60 | 6Laps |
| 30 | 300 | 15 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | 桧井 保孝 余郷敦 | YH | | 60 | 6Laps |
| 31 | 300 | 16 | *19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | 5 | 60 | 6Laps |
| 32 | 300 | 17 | *55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 60 | 6Laps |
| 33 | 300 | 18 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝直輝 | DL | 30 | 60 | 6Laps |
| 34 | 300 | 19 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 60 | 6Laps |
| 35 | 300 | 20 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 60 | 6Laps |
| 36 | 300 | 21 | 10 | JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 安田裕信 | YH | | 59 | 7Laps |
| 37 | 300 | 22 | 70 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996 GT3 RS | 石橋 義三 AKAZAME OYAJI | YH | | 58 | 8Laps |
| 38 | 300 | 23 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | OSAMU 筒井克彦 | DL | | 57 | 9Laps |
| 39 | 300 | 24 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 56 | 10Laps |
| 40 | 300 | 25 | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 51 | 15Laps |
| 41 | 500 | 16 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 5 | 47 | 19Laps |
| ---- 以上完走(GT500:46Laps / GT300:42Laps)---- |
| - | 300 | - | 88 | アクティオ ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | マルコ・アピチェラ 山西康司 | YH | | 39 | 27Laps |
| - | 300 | - | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 11 | 55Laps |
| - | 300 | - | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾 恭輔 坂本雄也 | MI | +1 | 0 | 66Laps |
- Fastest Lap(GT500): CarNo.12 カルソニックインパルZ 1'35.030 (3/66) 172.859km/h
- Fastest Lap(GT300): CarNo.101 TOY STORY Racing apr MR-S 1'43.215 (33/61) 159.151km/h
- CarNo.8-2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.3-1ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.22-2ドライバー、7-2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
- CarNo.18-1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗中のスピン)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.19-2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.55-1ドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.3-2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
■GT500 Class
1
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS +2
*1'33.022
2
17 REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智 / *金石 年弘
BS 5
*1'33.671
3
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL
*1'33.692
4
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 40
*1'33.766
5
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍 / *小暮 卓史
BS 90
*1'33.952
6
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS 10
*1'33.970
7
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH +2
*1'34.215
8
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +2
*1'34.413
9
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS 45
*1'34.635
10
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
*片岡 龍也 / ビヨン・ビルドハイム
BS 5
*1'34.636
11
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS 20
1'34.014
12
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*本山 哲 / リチャード・ライアン
BS
1'34.031
13
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS 60
1'34.090
14
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 100
1'34.195
15
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
*服部 尚貴 / ピーター・ダンブレック
DL +2
1'34.215
16
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS
1'34.244
■GT300 Class
1
101 TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI 40
*1'42.068
2
43 ARTA Garaiya
ASL Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI 55
*1'42.295
3
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 70
*1'42.403
4
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH 65
*1'42.643
5
7 RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
*1'42.819
6
88 アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
*マルコ・アピチェラ / 山西 康司
YH
*1'42.968
7
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*谷口 信輝 / ドミニク・ファーンバッハー
YH 20
*1'43.035
8
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美 / *藤井 誠暢
YH 10
*1'43.763
9
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 坂本 祐也
HK
*1'44.018
10
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH 5
*deleted
11
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二 / *竹内 浩典
KH +1
1'42.653
12
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太 / *横溝 直輝
DL 30
1'42.723
13
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也 / *青木 孝行
DL
1'42.829
14
333 ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄 / *阪口 良平
YH +2
1'42.929
15
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*池田 大祐 / 番場 琢
YH +2
1'42.959
16
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH
1'43.006
17
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
*OSAMU / 筒井 克彦
DL
1'43.226
18
10 JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸 / *安田 裕信
YH
1'43.237
19
87 マルホン ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
*桧井 保孝 / 余郷 敦
YH
1'43.351
20
110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
KH
1'43.566
21
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL
1'43.795
22
118 NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
*宮本 隆士 / 大井 貴之
YH
1'44.045
23
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH +2
1'44.211
24
112 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
*Guts 城内 / 小泉 洋史
KH
1'44.468
25
67 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼 / *和田 久
YH
1'46.619
26
66 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
*古谷 直広 / 栗原 宗之
YH
1'47.693
27
70 ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996 GT3 RS
*石橋 義三 / AKAZAME OYAJI
YH
1'47.811
28
31 DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 雄也
MI +1
deleted
- ドライバー名の'*'印はスタートドライバー
- タイムの'*'印はスーパーラップで記録されたもの
GT選手権は、1994年のJGTC第1戦から数えて今回のスーパーGT第9戦で丁度100戦を迎えた。
それを記念するセレモニーが11月4日、決勝スタートを目前に控えた富士スピードウェイで、全参加チームと観客の見守る中で行われた。
冒頭の挨拶に立った坂東正明GTアソシエイション委員長は、今日来場の観客を含めた全てのファン、エントラント、ドライバー、
前会長の高橋国光氏に謝意を述べると同時に、今後もGTが国内モータースポーツの牽引役となるよう努力していく、と決意を語った。
続いて、第1戦から100戦全てに参戦しているカルソニックカンセイとチームインパル、テレビ東京、
シリーズスポンサーのオートバックスに感謝状と花束が贈呈された。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
フリー走行の終了後に行われた定例会見で、
GTアソシエイションの坂東正明委員長は今回で100戦を迎えたGTレースに対する思いを語った。
同時に、参加チームと管制塔を直接無線で結ぶ構想やGTAの法人化など、来年以降のスーパーGTについてもコメントした。
坂東委員長のコメント

94年の開幕当初の参加台数は18台だったが、100戦目を迎える今回は44台。これだけをみてもGTは成長してきていることが分かる。
お客さんの数や『激G』の視聴率も前年対比で伸びており、数字の上ではGTは成長している。
この100戦の重みの中、委員長としてやってきたこの一年は、自分の中では長かった。
いろいろ学ばせてもらったが、課題や問題があることも認識している。
経営改善も前進したが、まだまだ深刻な状況だ。
GT500の09年以降の車両規定変更に伴い、GT300との性能調整を考えなければならないし、
GT300はベースとなるスポーツカーやスポーツセダンが減っている中で、新たな方向性を定めないといけない。
また、判定の確実化、迅速化など、レース運営に関する設備投資をこれからやっていく。
来年1月までには、チームと管制塔を直接無線で結ぶシステムを導入する。
コクピットにも、イエローフラッグやグリーン、レッドなどを表示できるシステムをつける。
セーフティーカーも1台で問題がないか、シミュレーションをやる。
映像に関しては、国際的に配信できるものを作っていく。アメリカも含まれるが、オセアニアを中心に配信していき、
将来的にはそこに興業にいけるような環境が作れればいいと思っている。
(今年のシリーズ表彰をフォーミュラニッポンと共同で実施する件について)
フォーミュラのトップカテゴリーとハコのトップカテゴリー、同じ国内でやっているのだから一緒にやっていこうということになり、
まずは表彰式からということになった。
これによって日本のモータースポーツは元気だ、ということを内外に示したい。
また、各々のバックボーンや競技長、サーキットへのお願いといったものを共有できれば力になると思うし、
お互いに利用しあうことでお互いのクオリティも上がっていくはずだ。
レースの併催に関しては、お金の問題や人の問題もあるし、日にちをずらしたとしても、レースのスタイル自体を変えないと難しいと思う。
それでもオールスター的な形であればやってみたいと思うが、JRPさんと具体的に話をしているわけではないので....
(GTAの法人化について)
莫大なお金を扱い、沢山のお客さんを集めてやっていることの社会的な責任を考えて、法人化しなければということになった。
ホンダ、トヨタ、ニッサンの3メーカーとは出資に関して基本合意した。
12月か1月までには形を決めたい。遅くとも3月の開幕までには立ち上げる。来シーズンは株式会社GTAでプロモートして、
レースをやっていく。
既に株式会社化したGTプロモーションについては100%子会社化か吸収のいずれかで考えている。
(オールスター戦の開催について)
オールスター戦は来年にでもやりたい。
ここ(富士スピードウェイ)でやりたい。
レースだけでなく、各メーカーがやっているフェスティバルや、オートサロンの前ふりもやりたい。
モーターショウでやってるような、新車のベールもここでひっぱがしたい。
ただサーキットからは「日にちがありません」と言われている。
また来年は9戦全部に同じペースカーを持っていく。
ニスモバージョンのGT-Rだ。
決定したわけではないが、こうやって言えば言うほど実現の確率は上がっていく。
さらにみなさんが(記事に)書けば書くほど、上がっていく(笑)
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
決勝前フリー走行の終盤にストップし、オフィシャルのトラックで戻ってきた#101トイストーリーMR-S(大嶋和也/石浦宏明組)
だが、原因は電気系トラブルだった模様。
すでに修復は終わり、決勝への影響はないとのことだ。
なお、101号車の助手席内側には写真のような張り紙がされている。
チャンピオン獲得に懸けるチームの意気込みがひしひしと伝わってくるようだ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
スーパーGT第9戦、
富士GT300kmレースの決勝前フリー走行は#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が1分34秒919でトップタイム。
GT300は#26ユンケルポルシェ(谷口信輝/ドミニク・ファーンバッハー組)がクラストップだった。
GT100戦目の決勝日を迎えた富士スピードウェイは朝から快晴。既に多くの観客がつめかけ、今年最後のGTのスタートを待っている。
フリー走行は午前8時40分より、30分間で行われた。
このセッションではNSX勢の速さが目立ち、トップのTAKATA童夢をはじめ、2番手に#100レイブリック、
3番手にチャンピオンの#8ATRA、5番手に#32エプソン、6番手に#17リアルと、全車が上位タイムをたたき出した。
そこへ#3イエローハットZが4番手に割って入った格好だ。
一方、ポールシッターの#12カルソニックZは開始8分過ぎにピットイン。クルマはガレージに収められ、
その後も最後までコースには戻ってこなかった。
ドライブしていた星野一樹が振動を感じたということで、リヤカウルとタイヤを外し、両ドライバーとエンジニアのリカルド・
ディビラらが深刻な表情で何事かを話し合っていたが、原因はリヤタイヤにフラットスポットを作ってしまったためと判明。
タイヤを温存するために以降の走行を控えたようだ。
GT300クラスは第7戦優勝の#26ユンケルポルシェが好タイムを連発。谷口が1分43秒278を記録してクラストップとなった。
チャンピオンを争う4台は、#62ウィルコムヴィーマックが2位、#101トイストーリーが3位、
#43ARTAガライヤが5番手と好位置につけたが、
ポイントリーダーの#2プリヴェKENZOアセット紫電はこのセッションを12番手に終わったのが気になるところ。
また、ポールシッターの101号車はセッション終了間際にコース上でストップしており、こちらも決勝への影響が心配される。
第9戦決勝は午後2時5分より、66周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/04) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind |
| 1 | 500 | 1 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'34.910 | - |
| 2 | 500 | 2 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 60 | 1'35.030 | 0.120 |
| 3 | 500 | 3 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 1'35.074 | 0.164 |
| 4 | 500 | 4 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'35.128 | 0.218 |
| 5 | 500 | 5 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | | 1'35.232 | 0.322 |
| 6 | 500 | 6 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | 5 | 1'35.260 | 0.350 |
| 7 | 500 | 7 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | +2 | 1'35.326 | 0.416 |
| 8 | 500 | 8 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 40 | 1'35.506 | 0.596 |
| 9 | 500 | 9 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 5 | 1'35.519 | 0.609 |
| 10 | 500 | 10 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 10 | 1'35.522 | 0.612 |
| 11 | 500 | 11 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | 20 | 1'35.675 | 0.765 |
| 12 | 500 | 12 | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | | 1'35.741 | 0.831 |
| 13 | 500 | 13 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 45 | 1'35.767 | 0.857 |
| 14 | 500 | 14 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 1'36.136 | 1.226 |
| 15 | 500 | 15 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'36.356 | 1.446 |
| 16 | 500 | 16 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +2 | 1'40.086 | 5.176 |
| 17 | 300 | 1 | 26 | ユンケルパワー タイサンポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 20 | 1'43.278 | 8.368 |
| 18 | 300 | 2 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 65 | 1'43.396 | 8.486 |
| 19 | 300 | 3 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋和也 石浦 宏明 | MI | 40 | 1'43.574 | 8.664 |
| 20 | 300 | 4 | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中哲二 竹内 浩典 | KH | +1 | 1'43.651 | 8.741 |
| 21 | 300 | 5 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目遼 | YH | | 1'43.696 | 8.786 |
| 22 | 300 | 6 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 1'43.784 | 8.874 |
| 23 | 300 | 7 | 88 | アクティオ ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | マルコ・アピチェラ 山西 康司 | YH | | 1'43.874 | 8.964 |
| 24 | 300 | 8 | 333 | ADVAN UEMATSU 320R VEMAC RD320R | 植松忠雄 阪口 良平 | YH | +2 | 1'43.935 | 9.025 |
| 25 | 300 | 9 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'43.961 | 9.051 |
| 26 | 300 | 10 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'44.140 | 9.230 |
| 27 | 300 | 11 | 10 | JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 安田裕信 | YH | | 1'44.242 | 9.332 |
| 28 | 300 | 12 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 70 | 1'44.267 | 9.357 |
| 29 | 300 | 13 | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾 恭輔 坂本雄也 | MI | +1 | 1'44.310 | 9.400 |
| 30 | 300 | 14 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | 桧井 保孝 余郷敦 | YH | | 1'44.443 | 9.533 |
| 31 | 300 | 15 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 1'44.528 | 9.618 |
| 32 | 300 | 16 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井誠暢 | YH | 10 | 1'44.544 | 9.634 |
| 33 | 300 | 17 | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 1'44.562 | 9.652 |
| 34 | 300 | 18 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | 5 | 1'44.601 | 9.691 |
| 35 | 300 | 19 | 110 | GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 1'44.636 | 9.726 |
| 36 | 300 | 20 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝直輝 | DL | 30 | 1'45.027 | 10.117 |
| 37 | 300 | 21 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'45.314 | 10.404 |
| 38 | 300 | 22 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 1'45.354 | 10.444 |
| 39 | 300 | 23 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 1'45.555 | 10.645 |
| 40 | 300 | 24 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | OSAMU 筒井克彦 | DL | | 1'45.639 | 10.729 |
| 41 | 300 | 25 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 1'46.292 | 11.382 |
| 42 | 300 | 26 | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 1'47.207 | 12.297 |
| 43 | 300 | 27 | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 1'47.431 | 12.521 |
| 44 | 300 | 28 | 70 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996 GT3 RS | 石橋 義三 AKAZAME OYAJI | YH | | 1'48.941 | 14.031 |
■「カルソニック インパルZ」が驚異的タイムでポールポジションを獲得!
文化の日と重なった11月3日(土)、富士スピードウェイでは本年のSUPER GT最終戦の公式予選が行われた。
10時30分から行われたGT500クラスの公式予選1回目、「MOTULAUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生)のミハエル・クルムはスーパーラップ(SL)への進出をかけ、アタックを敢行。1分33秒725のベストタイムを出して、6番手でSL進出を果たした。
GT500の専有セッション後半にはトレルイエが駆る「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)がZ勢最上位となる4番手タイムを記録。「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)もジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがアタッカーとなり、続く5番手タイムを出した。前日の練習走行で順調に仕上げてきた「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/リチャード・ライアン)は、本山がアタック走行したが、わずか100分の4秒差で12位に。「YellowHatYMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は柳田がアタックを担当したが、直前に車高調整したところ空力セットとのアンマッチによって強いアンダーステアとなり、満足なタイムが記録できないまま公式予選1回目を終えた。
午後3時、GT500クラスのスターティググリッド決めるスーパーラップ(SL)がスタートした。Z勢のトップランナーは予選1回目で6番手だった#22 Z。#22 Zは午前中の予選セッションでフレッシュタイヤを2セット使っているため、高速コーナーではアンダーステアを抑え、タイトな複合コーナーではリアが流れ出さないようにコントロールしながら、クルムは渾身のアタックを見せた。しかしフレッシュタイヤを温存したライバル達は適正グリップでフルアタックしたため、最終的にクルムの予選ポジションは9位となった。
次にアタックラップに移ったのは、#24 Zの荒聖治だった。荒もミスのない確実なドライビングを見せ、予選7位のポジションを確保した。
この日のSLを最も盛り上げたのは#12 Zのブノワ・トレルイエだった。7番目にSLをスタートしたトレルイエは、持ち前のダイナミックなドライビングでコース幅いっぱいにフルアタック。GT500のコースレコードを更新する1分33秒022の驚異的タイムを絞り出し、堂々ポールポジションを獲得した。これは予選2位となった#17 NSXのタイムを0.65秒上回るものであった。
チームインパルのピット前に陣取った日産応援団は、トレルイエの走行中から大声援を送り、#12 Zのポールポジションが確定するとそれは最高潮に達した。ピットに戻ったトレルイエは真っ先にファンの前で声援に応え、チームメイトの星野一樹、チーム監督の星野一義とともにカメラの砲列に向かった。
今回GTレースが100戦目を迎えるにあたり、チームインパルは特別な賞を受賞することが決まっていた。誰もが知っている「カルソニック+インパル」の組み合わせで、100戦全てに出場した皆勤賞とのことだ。この日獲得した今季初のポールポジションとともに、チームインパルにとって二重の喜びとなった。
- 上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
- http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO

GT500クラス #12カルソニックインパルZ
ブノワ・トレルイエ
今回の富士のレースの目標の一つが、ポールを獲ることでした。難しいと思っていましたが獲ることができて良かったです。
特に今回は100戦目という記念すべきレースですし、お客さんも沢山来てくれたので、なおさら嬉しいです。
今シーズンはポディウムに上がったのもマレーシアだけですし、ここで初めてのポールが獲れたのは本当に良かった。
スーパーラップでのクルマの状態は良かったのですが、気温が下がったせいでタイヤを暖めるのが難しくなっていて、
特に右フロントは厳しかったです。ウォームアップラップではもうちょっとでスピンするところでした。
明日の目標は勿論勝つことです。
来てくれた多くのファン、これなかった人たち、スポンサーのためにも、是非この100回目のレースを勝ちたい。カズキも富士は得意なので、
勝つ自信はありますよ。
星野 一樹
今シーズンは、最初の2戦はターボエンジンでできるとこまで頑張って、3戦目からガンガンいくつもりでしたが、
思わぬトラブルやアクシデント、僕のミスもありましたが、立て続けに不運なことが重なって思うように結果が出せない状態が続いていました。
だから最後のレースだけは絶対勝とう、と思っていたので、ブノワがポールを獲ってくれて本当に感謝しています。
100Rを立ち上がってくるのを見たとき、物凄く速かったので、あの瞬間にポールを確信しました。
これで明日100戦目のレースで勝てたら最高ですね。
僕は昨日からロングランとか決勝セットを中心にやってきたんですが、クルマはすごく調子が良くて、
もう少しだけ味付けできれば完璧な状態なので、決勝レースが楽しみです。
GT300クラス #101トイストーリーMR-S
大嶋 和也
昨日はちょっと厳しい状態だったので、決勝セットに気合を入れていました。だからまさかポールを獲れるとは思ってなかったし、
明日に向けて最高の状況になりましたね。
スーパーラップではフロントが暖まらなくて前半でロスしてしまいましたが、最後のほうで暖まってきてからは挽回できました。
ミシュランタイヤはグリップの落ちがなかったです。実は決勝に向けてかためのタイヤを選んでいたんですよ。
決勝にはすごい自信があります。MR-Sはピットストップ時間も短いし、ミシュランの性能もいいですから。
石浦 宏明
オートポリスで流れを悪くしちゃったので、ここでいい流れを作ろう、とチームで団結して作戦を立ててきました。
その甲斐あっていい流れが作れたと思います。
でもまさか、ポールが獲れるとは思ってなかったんで、びっくりしました。
自分たちがチャンピオンを獲るためには、優勝するしかないと思ってます。決勝には絶対の自信があります。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
JGTC発足から数えて今回で丁度100戦目を向かえた、スーパーGT第9戦のスーパーラップが11月3日午後、
富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは唯一全100戦に参戦している#12カルソニックインパルZ(ブノワ・
トレルイエ/星野一樹組)が今季初のポールポジションを獲得した。
GT300クラスは#101トイストーリーMR-Sが今季2回目のポールを獲得し、タイトル獲得に向けて一歩前進することとなった。
公式予選2回目の終了から5分間のインターバルの後、GT300のスーパーラップが開始された。
SL開始直前の気温は17℃、路面温度は25℃。この気候が各タイヤメーカー、ドライバーを苦しめることとなった。
最初に出走するのは、31号車の車検落ちで10番手に繰り上がった#13エンドレスZ。
アタックを担当した藤井誠暢は1分43秒763と、午前中の自己ベストより1秒遅いタイムに終わったが、
続いて出走した#33ハンコックポルシェの木下みつひろが1分44秒018と13号車に僅かに遅れる結果になったため、
順位を一つ上げることとなった。
続く#62ウィルコムヴィーマックの柴原眞介は全てのセクターでベストを更新し、1分42秒643でこの時点のトップに立つ。
この後にアタックした#7雨宮RX-7の井入宏之、#88アクティオムルシエRG-1の山西康司、
#19ウェッズスポーツセリカの関口雄飛らは柴原を超えることができず、それぞれ6位、7位、5位にに終わり、
#26ユンケルポルシェの谷口信輝に至っては、
ポルシェに不向きなツイスティな後半セクションの遅れが響いて8番手に後退することになってしまった。
午後に入って気温、路面温度が下がったことで、タイヤの性能を引き出すことに苦労するチームが相次ぐ中、
大躍進を見せたのがミシュラン勢だった。
8番手出走の#43ARTAガライヤの高木真一が漸く1分42秒295を出して柴原を上回ると、
#101トイストーリーMR-Sの大嶋和也も1分42秒068と高木を上回ってトップに立った。
最後に出走したのは目下ポイントリーダーの#2紫電だったが、
加藤寛規はどのセクションでも今ひとつ精彩を欠いて1分42秒403に終わり、これにより101号車のポールポジションが確定。
終わってみればシリーズタイトルを争う4台がいずれも上位グリッドを占めることとなり、
明日の決勝での熾烈なタイトル争いを大いに期待させる結果となった。
続いて行われたGT500クラスのスーパーラップは、最初に出走した#1宝山SCのアンドレ・
ロッテラーが記録した1分33秒766を、#25エクリプスSCの土屋武士、#18TAKATA童夢NSXの小暮卓史、
#6フォーラムエンジ.SCの片岡龍也、#22モチュールZのミハエル・クルム、
#24ウッドワンZの荒聖治らがいずれも上回ることができず、1号車は一気に5台抜きの5番グリッドを得た。
続く#12カルソニックZは、自由自在に車体を振り回すブノワ・トレルイエの豪快な走りで、ロッテラーのタイムをコンマ7秒上回り、
午前中のトップタイムをも凌ぐ1分33秒022をたたき出して一気にトップに立った。
#32エプソンNSXのロイック・デュバルは午前中の自己ベストには届かなかったが、
#38ZENTセルモSCの立川祐路が6番手に後退したこともあってどうにかポジションキープの3位に留まった。
そして金曜テスト、午前中の予選と好調ぶりを見せていた#17リアルNSXが最後のアタックに入ったが、
金石年弘の出したタイムは1分33秒671。午前中のベストタイムをコンマ3下回る結果に終わり、この瞬間、
記念すべき100戦目でのカルソニックZの今季初ポールが決定した。
第9戦決勝は明日午後2時5分より、66周で戦われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500 Class
FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +2 | R1'33.022 | - | - | 176.590 |
| 2 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | 5 | 1'33.671 | 0.649 | 0.649 | 175.367 |
| 3 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | | 1'33.692 | 0.670 | 0.021 | 175.328 |
| 4 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 40 | 1'33.766 | 0.744 | 0.074 | 175.189 |
| 5 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'33.952 | 0.930 | 0.186 | 174.842 |
| 6 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 10 | 1'33.970 | 0.948 | 0.018 | 174.809 |
| 7 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | +2 | 1'34.215 | 1.193 | 0.245 | 174.354 |
| 8 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'34.413 | 1.391 | 0.198 | 173.989 |
| 9 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 45 | 1'34.635 | 1.613 | 0.222 | 173.581 |
| 10 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 5 | 1'34.636 | 1.614 | 0.001 | 173.579 |
- 'R'マークはコースレコード。従来のコースレコード: 1'33.066
■GT300 Class
FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋 和也 石浦宏明 | MI | 40 | 1'42.068 | - | - | 160.940 |
| 2 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木 真一 | MI | 55 | 1'42.295 | 0.227 | 0.227 | 160.583 |
| 3 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 70 | 1'42.403 | 0.335 | 0.108 | 160.413 |
| 4 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 黒澤治樹 | YH | 65 | 1'42.643 | 0.575 | 0.240 | 160.038 |
| 5 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目 遼 | YH | | 1'42.819 | 0.751 | 0.176 | 159.764 |
| 6 | 88 | アクティオ ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | マルコ・アピチェラ 山西康司 | YH | | 1'42.968 | 0.900 | 0.149 | 159.533 |
| 7 | *26 | ユンケルパワー タイサン ポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口 信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 20 | 1'43.035 | 0.967 | 0.067 | 159.429 |
| 8 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井誠暢 | YH | 10 | 1'43.763 | 1.695 | 0.728 | 158.311 |
| 9 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'44.018 | 1.950 | 0.255 | 157.923 |
| - | *19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | 5 | deleted | - | - | - |
- CarNo.26は、公式通知No.8 2/2 SL手順2)(ヘッドランプ点灯)違反により、協議長訓戒のペナルティを課す。
- CarNo.19は、2007年JAF国内競技車両規則第1編第7章第3条3.1.2)(最低地上高)違反により、SLタイム抹消のペナルティを課す。
FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind |
| 1 | 500 | 1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 10 | 1'34.711 | - |
| 2 | 500 | 2 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +2 | 1'35.169 | 0.458 |
| 3 | 500 | 3 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 5 | 1'35.422 | 0.711 |
| 4 | 500 | 4 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 60 | 1'35.725 | 1.014 |
| 5 | 500 | 5 | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | | 1'35.925 | 1.214 |
| 6 | 500 | 6 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 1'36.104 | 1.393 |
| 7 | 500 | 7 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | 5 | 1'36.116 | 1.405 |
| 8 | 500 | 8 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 1'36.117 | 1.406 |
| 9 | 500 | 9 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'36.276 | 1.565 |
| 10 | 500 | 10 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'36.481 | 1.770 |
| 11 | 500 | 11 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | 20 | 1'36.638 | 1.927 |
| 12 | 500 | 12 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 45 | 1'36.742 | 2.031 |
| 13 | 500 | 13 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | +2 | 1'36.903 | 2.192 |
| 14 | 500 | 14 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | | 1'40.853 | 6.142 |
| 15 | 300 | 1 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋和也 石浦 宏明 | MI | 40 | 1'42.901 | 8.190 |
| 16 | 300 | 2 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 1'42.953 | 8.242 |
| 17 | 500 | 15 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 40 | 1'43.034 | 8.323 |
| 18 | 300 | 3 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 70 | 1'43.557 | 8.846 |
| 19 | 300 | 4 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目遼 | YH | | 1'43.670 | 8.959 |
| 20 | 300 | 5 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | 5 | 1'43.724 | 9.013 |
| 21 | 300 | 6 | 26 | ユンケルパワー タイサンポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 20 | 1'43.724 | 9.013 |
| 22 | 300 | 7 | 31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾恭輔 坂本 雄也 | MI | +1 | 1'43.843 | 9.132 |
| 23 | 300 | 8 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'44.275 | 9.564 |
| 24 | 300 | 9 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'44.308 | 9.597 |
| 25 | 300 | 10 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | 桧井 保孝 余郷敦 | YH | | 1'44.409 | 9.698 |
| 26 | 300 | 11 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井誠暢 | YH | 10 | 1'44.573 | 9.862 |
| 27 | 300 | 12 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 1'44.690 | 9.979 |
| 28 | 300 | 13 | 10 | JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 安田裕信 | YH | | 1'44.791 | 10.080 |
| 29 | 300 | 14 | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 1'45.065 | 10.354 |
| 30 | 300 | 15 | 333 | ADVAN UEMATSU 320R VEMAC RD320R | 植松 忠雄 阪口良平 | YH | +2 | 1'45.136 | 10.425 |
| 31 | 300 | 16 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | OSAMU 筒井克彦 | DL | | 1'45.211 | 10.500 |
| 32 | 300 | 17 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 1'45.228 | 10.517 |
| 33 | 300 | 18 | 88 | アクティオ ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | マルコ・アピチェラ 山西康司 | YH | | 1'45.436 | 10.725 |
| 34 | 300 | 19 | 110 | GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 1'45.517 | 10.806 |
| 35 | 500 | 16 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'45.555 | 10.844 |
| 36 | 300 | 20 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 1'45.987 | 11.276 |
| 37 | 300 | 21 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝直輝 | DL | 30 | 1'46.349 | 11.638 |
| 38 | 300 | 22 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 1'47.019 | 12.308 |
| 39 | 300 | 23 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'47.049 | 12.338 |
| 40 | 300 | 24 | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 1'47.082 | 12.371 |
| 41 | 300 | 25 | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 1'47.457 | 12.746 |
| 42 | 300 | 26 | 70 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996 GT3 RS | 石橋 義三 AKAZAME OYAJI | YH | | 1'47.743 | 13.032 |
| 43 | 300 | 27 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 黒澤治樹 | YH | 65 | 1'56.184 | 21.473 |
- CarNo.66-1ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第25条1.2)(走行可能区分)違反により、罰金2万円を課す。
スーパーGT第9戦富士の公式予選2回目は、#38ZENTセルモSC430がトップタイム。
この後のスーパーラップに向けて好調な仕上がりぶりを見せた。
2番手には#12カルソニックZ、3番手に#6フォーラムエンジ.SC430がつけ、
午前中トップの#17リアルNSXはこのセッションを7番手で終えた。
GT300クラスは#101トイストーリーMR-S(大嶋和也/石浦宏明組)がトップタイム。
午前中車検落ちした#31DOUBLE HEAD aprMR-Sもクラス7番手につけ、峰尾恭輔、坂本雄也の両名とも基準タイムをクリア。
明日は最後尾から決勝に臨むこととなった。
スーパーラップはこの後、午後2時25分より行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
予選1回目でGT300の暫定ポールを獲得していた#31DOUBLE HEAD apr MR-S(峰尾恭輔/坂本雄也組)が、
最低重量不足により予選後の車検をパスできず、失格となることが午後1時18分発行の公式通知で明らかになった。
これにより暫定ポールは#2プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組)となり、
11番手だった#13エンドレスアドバン洗剤革命Z(影山正美/藤井誠暢組)
が10番手に繰り上がってスーパーラップに進出することとなった。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | Class | Cls Pos | No | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind |
| 1 | 500 | 1 | 17 | REAL NSX HONDA NSX | 金石 勝智 金石 年弘 | BS | 5 | 1'33.351 | - |
| 2 | 500 | 2 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木虎之介 | BS | 10 | 1'33.369 | 0.018 |
| 3 | 500 | 3 | 32 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル ファビオ・カルボーン | DL | | 1'33.419 | 0.068 |
| 4 | 500 | 4 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野一樹 | BS | +2 | 1'33.467 | 0.116 |
| 5 | 500 | 5 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z NISSAN FAIRLADY Z | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 荒聖治 | YH | +2 | 1'33.690 | 0.339 |
| 6 | 500 | 6 | 22 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 松田次生 | BS | 45 | 1'33.725 | 0.374 |
| 7 | 500 | 7 | 6 | Forum Eng. SC430 LEXUS SC430 | 片岡 龍也 ビヨン・ビルドハイム | BS | 5 | 1'33.763 | 0.412 |
| 8 | 500 | 8 | 18 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'33.807 | 0.456 |
| 9 | 500 | 9 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 土屋 武士 織戸学 | YH | +2 | 1'33.956 | 0.605 |
| 10 | 500 | 10 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 40 | 1'33.986 | 0.635 |
| 11 | 500 | 11 | 39 | デンソー サード SC430 LEXUS SC430 | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | 20 | 1'34.014 | 0.663 |
| 12 | 500 | 12 | 23 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | | 1'34.031 | 0.680 |
| 13 | 500 | 13 | 100 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | ドミニク・シュワガー 細川 慎弥 | BS | 60 | 1'34.090 | 0.739 |
| 14 | 500 | 14 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 100 | 1'34.195 | 0.844 |
| 15 | 500 | 15 | 35 | BANDAI DUNLOP SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +2 | 1'34.215 | 0.864 |
| 16 | 500 | 16 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z NISSAN FAIRLADY Z | セバスチャン・フィリップ 柳田 真孝 | BS | | 1'34.244 | 0.893 |
| 17 | 300 | 1 | 2 | プリヴェKENZOアセット・紫電 MOONCRAFT SHIDEN MC | 高橋 一穂 加藤寛規 | YH | 70 | 1'41.734 | 8.383 |
| 18 | 300 | 2 | 101 | TOY STORY Racing apr MR-S TOYOTA MR-S | 大嶋和也 石浦 宏明 | MI | 40 | 1'41.855 | 8.504 |
| 19 | 300 | 3 | 43 | ARTA Garaiya ASL Garaiya | 新田 守男 高木真一 | MI | 55 | 1'42.071 | 8.720 |
| 20 | 300 | 4 | 26 | ユンケルパワー タイサンポルシェ PORSCHE 911GT3RS | 谷口信輝 ドミニク・ファーンバッハー | YH | 20 | 1'42.259 | 8.908 |
| 21 | 300 | 5 | 19 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 飯田 章 関口 雄飛 | YH | 5 | 1'42.303 | 8.952 |
| 22 | 300 | 6 | 88 | アクティオ ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | マルコ・アピチェラ 山西 康司 | YH | | 1'42.414 | 9.063 |
| 23 | 300 | 7 | 7 | RE 雨宮 ADVAN RX-7 MAZDA RX-7 | 井入 宏之 折目遼 | YH | | 1'42.479 | 9.128 |
| 24 | 300 | 8 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原眞介 黒澤 治樹 | YH | 65 | 1'42.498 | 9.147 |
| 25 | 300 | 9 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 坂本 祐也 | HK | | 1'42.619 | 9.268 |
| 26 | 300 | 10 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井誠暢 | YH | 10 | 1'42.645 | 9.294 |
| 27 | 300 | 11 | 5 | クムホ プロμ マッハ号 320R VEMAC 320R | 玉中 哲二 竹内浩典 | KH | +1 | 1'42.653 | 9.302 |
| 28 | 300 | 12 | 46 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 横溝直輝 | DL | 30 | 1'42.723 | 9.372 |
| 29 | 300 | 13 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ SUBARU IMPREZA | 山野 哲也 青木孝行 | DL | | 1'42.829 | 9.478 |
| 30 | 300 | 14 | 333 | ADVAN UEMATSU 320R VEMAC RD320R | 植松 忠雄 阪口良平 | YH | +2 | 1'42.929 | 9.578 |
| 31 | 300 | 15 | 55 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 池田 大祐 番場 琢 | YH | +2 | 1'42.959 | 9.608 |
| 32 | 300 | 16 | 4 | EBBRO 350R VEMAC RD350R | 田中 哲也 山崎 信介 | YH | | 1'43.006 | 9.655 |
| 33 | 300 | 17 | 9 | LEYJUN DUNLOP MT900 MOSLER MT900R OOX | OSAMU 筒井克彦 | DL | | 1'43.226 | 9.875 |
| 34 | 300 | 18 | 10 | JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360 FERRARI F360 MODENA | 植田 正幸 安田裕信 | YH | | 1'43.237 | 9.886 |
| 35 | 300 | 19 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1 | 桧井 保孝 余郷敦 | YH | | 1'43.351 | 10.000 |
| 36 | 300 | 20 | 110 | GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 黒澤 琢弥 光貞秀俊 | KH | | 1'43.566 | 10.215 |
| 37 | 300 | 21 | 47 | 宝山 DUNLOP Z NISSAN FAIRLADY Z | 脇阪 薫一 密山祥吾 | DL | | 1'43.795 | 10.444 |
| 38 | 300 | 22 | 118 | NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 PORSCHE 911GT3RS | 宮本 隆士 大井貴之 | YH | | 1'44.045 | 10.694 |
| 39 | 300 | 23 | 666 | 楽天 BOMEX 320R VEMAC 320R | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'44.211 | 10.860 |
| 40 | 300 | 24 | 112 | KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT PORSCHE BOXSTER | Guts 城内 小泉洋史 | KH | | 1'44.468 | 11.117 |
| 41 | 300 | 25 | 67 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 黒澤 翼 和田久 | YH | | 1'46.619 | 13.268 |
| 42 | 300 | 26 | 66 | triple a ガイヤルド RG-3 LAMBORGHINI Gallardo R-G3 | 古谷 直広 栗原宗之 | YH | | 1'47.693 | 14.342 |
| 43 | 300 | 27 | 70 | ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS PORSCHE 996 GT3 RS | 石橋 義三 AKAZAME OYAJI | YH | | 1'47.811 | 14.460 |
| ---- 以上予選通過(107% - GT500: 1'39.916 / GT300: 1'49.018)---- |
| - | 300 | - | *31 | DOUBLE HEAD apr MR-S TOYOTA MR-S | 峰尾 恭輔 坂本雄也 | MI | +1 | 1'41.435 | 8.084 |
- CarNo.31は、2007JAF国内車両競技規則第7章第4条4.1)及びGTAブルテンNo.2007-030-T(最低重量)違反により、公式予選1回目の全タイム抹消のペナルティを課す。
2007オートバックスSUPER GT第9戦、富士GT300kmレースの公式予選1回目は、
#17リアルNSX(金石年弘/金石勝智組)が暫定ポールを獲得。GT300クラスは#31DOUBLE HEAD apr
MR-S(峰尾恭輔/坂本雄也組)がトップタイムを記録した。
公式予選1回目は午前10時10分、GT300の専有走行から開始された。
GT300は28台がエントリー。久々にJLOCのムルシエラゴが参戦してきた。
その一台、
#88アクティオムルシエRG-1を駆る山西康司が最初のアタックで#10ジムセンターF360の安田裕信に次ぐ2番手タイムを記録、
健在ぶりをアピールした。
一旦は#55フォードGTの池田大祐、#33ハンコックポルシェの木下みつひろ、#9モスラーのOSAMUらに抜かれて順位を落とすが、
山西は更にタイムを縮め、1分42秒414でトップに躍り出た。
2番手には#33木下、3番手には#13エンドレスZがつけてきた。13号車は今回、藤井誠暢がアタックを担当している。
しかし専有残り6分を切ったあたりでシリーズチャンピオンを争う#2紫電の加藤寛規、
#101トイストーリーMR-Sの大嶋和也らがタイムを上げ、更にそこへ#19ウェッズスポーツセリカの関口雄飛、
#31MR-Sの峰尾恭輔らが割って入った。
更に残り2分で#43ARTAガライヤの高木真一もタイムアップ。
結局この専有セッションでスーパーラップ圏内に残ったのは、上から順に
#31、#2、#101、#43、#19、#88、#7、#62、#33、#46の10台だった。
11番手には#26ユンケルポルシェ、12番手には#13エンドレスZがつけている。
続いて行われたGT500クラスの専有走行は、序盤は#25エクリプスSC、#22モチュールZ、#35バンダイSC、
#39デンソーサードSC、#3イエローハットZの5台のみが走行。
この時点でのトップは#25の土屋武士。タイムは1分33秒956だ。
他のチームは#12カルソニックZがコースインしたのを皮切りに、専有残り10分を切ったあたりから一斉にコースに飛び出していった。
最初に土屋のタイムを破ったのは#12ブノワ・トレルイエ。残り3分を切ったところで1分33秒467を叩き出した。
続いて残り1分で#38ZENT SCの立川祐路が1分33秒369でトップに。2番手には#32エプソンNSXのロイック・
デュバルが上がってきた。
しかし専有終了間際に#17リアルNSXの金石年弘が1分33秒351でトップに。
17号車はオートポリスに続いて今回も4リッターエンジンを搭載しており、金曜のテストでも午後にトップタイムを記録するなど、
今週末は好調だ。
専有終了時点での順位は、上から順に
#17、#38、#32、#12、#24、#22、#6、#18、#25、#1と、ここまでがスーパーラップ圏内。
11番手には#39、12番手には#23ザナヴィZがつけ、今季のタイトルを獲得した#8ARTA NSXは14番手に留まっている。
2クラス混走となる最後の20分間では、各クラスとも上位陣が定石どおりセカンドドライバーの基準タイムクリアに切り替える中、
GT300の#26ユンケルポルシェは谷口信輝、#13エンドレスZは藤井誠暢がセッション終盤再びステアリングを握り、、
スーパーラップ進出を狙って最アタックを試みた。
その結果#26谷口が1分42秒259をたたき出して5位に浮上、見事SL進出を果たしたが、
#13藤井は10位の#33ハンコックポルシェに0.026秒届かず、11位に終わった。
また、谷口のタイムアップによりSL圏外となった#46宝山Zは、終盤#5マッハ号320Rにも抜かれて13番手でこのセッションを終えた。
公式予選2回目と、それに続くスーパーラップは、今日午後1時50分より行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
日本レースプロモーション(JRP)は10月22日、
フォーミュラニッポン第8戦が開催されているツインリンクもてぎで記者会見を行い、
今年のインディジャパン300マイル優勝者で2004年インディカーシリーズチャンピオンのトニー・
カナーンのスポット参戦が決定したことを発表した。
カナーンが参戦するのは11月17・18日に鈴鹿サーキットで開催されるフォーミュラニッポン最終戦。
今回はJAFの特別承認参加ということで、全日本選手権ポイントの対象外という扱いだが、
アメリカンモーターレーシングのトップクラスのドライバーが日本最高峰のフォーミュラレースでどんな走りを見せるか、大いに注目される。
なお所属チーム、体制などは現時点では未定とのことだ。
トニー・カナーン選手のプロフィール
1974年12月31日生まれ
出身地:バヒア・サルバドール市(ブラジル)
現在の住所:フロリダ州マイアミ
身長:163cm
体重:67kg
主な戦績
1991年ブラジル・フォーミュラ・フォードで四輪デビュー(シリーズ6位)
1994年イタリアン・フォーミュラ・ユーロ・ボクサーシリーズチャンピオン
1997年インディライツシリーズチャンピオン
1998年CARTルーキー・オブ・ザ・イヤー
2004年インディカーシリーズチャンピオン
2007年インディカーシリーズランキング3位
IRLでの戦績
出走回数:81回
初出走:2002年5月26日(インディ500マイル)
初ポールポジション:2003年3月2日(マイアミ)
初優勝:2003年3月23日(フェニックス)
優勝回数:12回(2007シーズンはもてぎを含めて5勝)
生涯獲得賞金額:$9,151,299
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo:
株式会社日本レースプロモーション
第9戦ポール・トゥ・ウィンでR.ストレイトが今季3勝目

第9戦、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げたR.ストレイト
全日本F3第5大会(第9戦、第10戦)が7月7日(土)と8日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。12台がエントリーした今大会には、トヨタ・トムス3S-GEエンジン搭載車が5台、トヨタ・トムス1AZ-FEエンジン搭載車が2台出場した。
7日(土)午前中に第9戦、第10戦の予選が行われた。第9戦の予選は、朝から続く雨によってウェットコンディションの下で開始。セッションが進むにつれて路面は改善されて行く中で、R.ストレイト(INGING)がトップタイムをマークし、今季2度目となるポールポジションを獲得した。3番手にはTDPドライバーの大嶋和也(TOM'S)がつけた。
続いて行われた第10戦の予選時には雨は止み、ウェット部分が残るものの、各車タイムアップ。第9戦でポールポジションを獲得したR.ストレイトは惜しくも2番手。3番手にR.ストレイトとランキング首位を争うO.ジャービス(TOM'S)が続き、大嶋和也が4番手から決勝レースへ臨むこととなった。
7日(土)午後4時過ぎに、天候、路面コンディション共に回復した好コンディションで第9戦の決勝レースがスタート。ポールポジションのR.ストレイトはポジションを守り、首位でレースを開始。3番手グリッドの大嶋和也が好スタートで2位に浮上した。この2台は後続を引き離しながら首位争いを繰り広げたが、R.ストレイトが首位を守り切り、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。大嶋和也は2位表彰台を獲得。予選9番手と後方スタートを強いられたO.ジャービスが素晴らしい追い上げで4位に入った。
8日(日)は好天に恵まれ、30度近い暑さの下で、午後1時に第10戦の決勝レースがスタート。スタート直後に、予選3番手、4番手のO.ジャービスと大嶋和也が軽く接触。この接触で大嶋和也は6位まで後退を余儀なくされた。2番手スタートのR.ストレイトはポジションを守って序盤戦に突入したが、その後、O.ジャービスがR.ストレイトをかわし、2位に浮上。O.ジャービスは首位を追うが叶わず、2位でチェッカーを受けた。大嶋和也は6番手から激しい追撃で、3位までポジションを上げてフィニッシュし、今大会連続表彰台となった。R.ストレイトは4位。TDPドライバーの関口雄飛(ナウモータースポーツ)が好走を見せ5位でフィニッシュした。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社
前回岡山国際では4位&3位とまずまずの結果で22ポイントを稼ぎ、2位のオリバー・ジャービスにわずかに1ポイント差ながらポイントリーダーとして第5ラウンドを迎えたINGINGのロベルト・ストレイト。不安定な天候となることが予想される週末となったが、チームでは難しいコンディションに、より真価を発揮するストレイトだけに、期待をもって土曜の公式予選セッションに臨んだ。
■予選
セミウエットで迎えた第9戦予選。他のマシン同様、ストレイトはスリックタイヤでのコースイン。ストレイトは開始早々にコースに出ると、計測1周目から2分16秒台ながらもモニターのトップに。 そこから他のドライバーたちも徐々にタイヤを温め、タイムアップを果たしていくが、大嶋和也、石浦宏明、ジャービスらトムス勢、塚越広大らとのアタック合戦となったストレイトだったが、周回ごとに2分13秒、2分10秒とタイムを上げ、トップを譲らない展開が続く。
残り4分を切り、計測4周目をクールダウンに充てたストレイトは、計測5周目に再びアタックを敢行。ここで2分07秒623という好タイムをマークしたストレイトは、見事今季2度目のポールポジションを獲得する。コンディションの好転が予想された第10戦予選に向け、若干足回りのセットアップを変更し、チームはストレイトを送り出す。
午前11時35分から始まった第10戦予選だったが、コースインしてすぐにストレイトはいったんピットイン。タイヤの内圧を再調整してコースに戻ると、3周目に2分03秒829をたたき出してモニターのトップに立つ。ところが、その直後のS字コーナーでわずかにラインを外し、濡れた部分に足をすくわれたストレイトはまさかのコースアウト。セッションは赤旗となってしまう。
万事休すかと思われたものの、マシンに大きなダメージもなく自力でピットに戻ったストレイトは、再開後の残り約5分のセッションにも無事に走行を続けると、チェッカーフラッグが提示された後のファイナルアタックで2分01秒279をマーク。惜しくも連続ポールポジション獲得はならなかったものの、2番手とフロントロウを手にすることとなった。
■第9戦決勝
12周と短い周回での戦いだけに、スタートが大きなポイントとなることが予想されたが、ストレイトとチームはスタート直前まで空力セットアップの調整を続け、いよいよスタートのときを迎えた。アウト側のポールポジションからまずまずの反応で飛び出したストレイトは、その背後で2番手にポジションを上げた大嶋、そして塚越を従え、予定通りトップのまま1コーナーへ。狙い通りにホールショットを奪う。
ストレートでの速さを生かし、コンマ数秒差で食らいついていくる大嶋に対し、必死のドライビングで逃げるストレイト。3番手の塚越をじりじりと置き去りにして、トップ2台の攻防が続く。7周目の1コーナーではスリップから抜け出た大嶋がストレイトを抜こうとイン側から並びかけようとしてくるが、アウト側で踏ん張ったストレイトは譲らない。トップを守ったままこの戦いはレース終盤に突入、結局緊迫した攻防に競り勝ったストレイトは、見事トップでチェッカー。今季3勝目を飾ることとなった。
- ロベルト・ストレイト
-
「第9戦予選は難しいコンディションだったが、楽にタイムが出せた感じでフィーリングも良かった。第10戦予選では予想外のコースアウトを喫してしまって赤旗を出してしまい、ピットに戻っても“この後再びセッションに参加できるのか?”と不安になったけれど、その後もアタックできてよかった。自力で戻ってこれてラッキーだったね。第9戦の決勝では、好スタートを切って後ろの塚越や大嶋の前で1コーナーに入りたいと思っていたとおり、まずまずのスタートが切れた。その後はストレートの速い大嶋を抑えるのに苦労したけれど、逃げ切れてよかった。厳しい展開ながらも、勝ってポイントのリードも拡げる事ができたので満足している」
- 影山正彦監督
-
「第9戦決勝は非常に厳しい展開のレースでしたが、ロベルトがドライバーとして最高のパフォーマンスを出してくれましたし、チームやエンジニアもいいクルマを作ってくれたと思います。ポイントリーダーとしてシーズンの折り返しを迎えつつあるということで、希望通りの戦いに持ち込めているといっていいでしょう。明日の第10戦でもフロントロウからのスタートですが、またスタートで前に出て逃げ切るパターンしかないでしょうね。90%以上スタートに掛かっていると思います」
Text: INGING MOTORSPORT / Photo; Motorsports Forum

ロベルト・ストレイト(優勝)
スタートはうまくいきました。オオシマのスタートも良くて、2番手スタートのドライバーを抑えてくれたのにも救われましたね。
その後の目標は、オオシマとの差をキープすることでしたが、彼はストレートスピードが速かったし、ペースもすごく良かったので、
それは簡単な作業ではありませんでした。
僕らの今後の課題はストレートスピードの向上ですね。クルマ自体は悪くないんですけどね。
明日は、今日の結果を踏まえてセットアップを見直さないといけませんね。
大嶋 和也(2位)
本当はポールを獲って優勝したかったんですけど、コンディションの見極めが良くなくて、予選が振るいませんでした。
それでも課題のスタートは決められましたし、表彰台に上がれたのは良かったです。
ここ最近は、ついてなかったり、僕のミスがあったりでなかなか表彰台に上がれていなかったので、今回自力で上がれたのは良かったです。
決勝ではストレイトより速いペースで走れていたんですけど、追いつけても並ぶまでのスピードがなくて、抜けませんでした。
塚越 広大(3位)
予選2位は悪くないポジションでしたが、岡山で3位に入ったときのスタートが悪くなかったので、
そのイメージでいったらうまくいかなくて3位になってしまいました。
その後も前の二人についていくのが精一杯で、後半は自分のミスなどもあってペースを乱してしまい、徐々に離されていってしまいました。
今日のレースは自分のミスでだめにしてしまいましたね。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本F3選手権第9戦の決勝が7月7日、鈴鹿サーキットで行われ、ロベルト・ストレイトが今季3度目の勝利をポール・トゥ・
フィニッシュで決めてみせた。
フォーミュラニッポンの予選を翻弄した雨は既に止み、薄日すら射すほどになってきた。
それにつれて路面もF3決勝が始まる頃には完全にドライに回復、
第9戦は絶好のコンディションで午後4時ちょうどにフォーメーションラップが開始された。
ポールシッターのストレイトが順調にスタートを決めてトップで1コーナーに入っていく一方で、
2番手スタートの塚越広大はここでも出遅れ、3番手スタートの大嶋和也が2位に浮上してきた。
その後方では、伊沢拓也と石浦宏明が接近戦を演じながら4位を走るアスマーに次第に近づいていく。
更にその後ろからは、予選9番手と低迷したオリバー・ジャービスも安田裕信を抜き去って追い上げてくる。
ジャービスは3周目に石浦をパスして6番手に浮上すると、6周目の1コーナーで伊沢のインをついて5位に、
続く7周目には早くもアスマーをも抜き去って4位に浮上してきた。
ジャービスのラップタイムは上位3人をも上回るほどだったが、 4位に浮上した時点で3位塚越との差は7秒以上に開いており、
これ以上のジャンプアップは不可能だった。
一方、2位につけた大嶋は懸命にストレイトを追うが、
ストレイトは見事にペースをコントロールして大嶋との差をコンマ6秒から1秒の間に保って周回を重ねていく。
大嶋は7周目の1コーナーでオーバーテイクを試みるが、追いつくことはできても並ぶまでには至らない。
3位塚越も序盤こそファステストラップを樹立するなど好調ぶりを見せたが、次第にペースを乱して上位2台に置いていかれるようになり、
最終的にはトップの2.6秒後方でチェッカーを受けることとなった。
塚越にとっては3戦連続の表彰台だが、内容的には決して満足のいくものではなかっただろう。
結局ストレイトは大嶋のコンマ5秒前方でチェッカーを受け、第6戦もてぎに続く今季3勝目を上げ、
ポイントランキングトップの座を守った。
第10戦決勝は明日12時55分より、17周で戦われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports
Forum
全日本F3 -RIJ- (2007/07/07) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 9 鈴鹿サーキット 5.807 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/Behind |
| 1 | 3 | ロベルト・ストレイト・フィーリョ | INGING F306 | DALLARA F306 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 12 | 23'41.453 |
| 2 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F307 | DALLARA F306 | TOYOTA/1AZ-FE | 12 | 0.542 |
| 3 | 10 | 塚越 広大 | Honda Real F307 | DALLARA F307 | MF204C | 12 | 2.683 |
| 4 | 1 | オリバー・ジャービス | DHG TOM'S F307 | DALLARA F306 | TOYOTA/1AZ-FE | 12 | 8.981 |
| 5 | 14 | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F306 | THREEBOND NISSAN SR20VE | 12 | 15.892 |
| 6 | 12 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F307 | THREEBOND NISSAN SR20VE | 12 | 18.039 |
| 7 | 33 | 関口 雄飛 | 広島トヨタ・ダラーラF305 | DALLARA F305 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 12 | 19.283 |
| 8 | 2 | 中山 友貴 | Honda・戸田 FIGHTEX | DALLARA F307 | MF204C | 12 | 27.021 |
| 9 | 11 | 伊沢 拓也 | Honda Real F307 | DALLARA F307 | MF204C | 12 | 27.779 |
| 10 | 37 | 石浦 宏明 | TDP TOM'S F307 | DALLARA F307 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 12 | 32.658 |
| 11 | 16 | 石川 資章 | Mainte・ShiOnFmu | DALLARA F306 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 12 | 1'15.901 |
| 12 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 10 | 2 Laps |
- Fastest Lap: CarNo.10 塚越 広大(Honda Real F307) 1'57.763 (2/12) 177.52km/h
全日本F3選手権第9戦の公式予選は、ロベルト・
ストレイト(インギング)が2分07秒623で今季2回目のポールポジションを獲得した。
フォーミュラニッポンの予選1回目終了後もコースはどんどん乾いていき、レコードラインはほぼドライの状態となった。
このため、F3の予選では全員が最初からスリックタイヤを装着してタイムアタックに出て行った。
ラップタイムも走り始めの2分16秒台から、14秒、12秒と走るたびにタイムアップしていく状態だ。
トップもストレイト、石浦宏明、塚越広大、伊沢拓也とめまぐるしく交代する。
結局、殆どのドライバーが最後のアタックで自己ベストを更新する展開となり、
この予選終了間際の接戦をストレイトが制することとなった。
2番手には塚越、3番手に大嶋がつけた。
第9戦決勝は今日午後4時より、12周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
全日本F3 -RIJ- (2007/07/07) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2007 All Japan F3 Championship Round 9 鈴鹿サーキット 5.807 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 3 | ロベルト・ストレイト・フィーリョ | INGING F306 | DALLARA F306 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 2'07.623 | - | - | 163.80 |
| 2 | 10 | 塚越 広大 | Honda Real F307 | DALLARA F307 | MF204C | 2'07.891 | 0.268 | 0.268 | 163.46 |
| 3 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F307 | DALLARA F306 | TOYOTA/1AZ-FE | 2'09.117 | 1.494 | 1.226 | 161.91 |
| 4 | 12 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F307 | THREEBOND NISSAN SR20VE | 2'09.170 | 1.547 | 0.053 | 161.84 |
| 5 | 11 | 伊沢 拓也 | Honda Real F307 | DALLARA F307 | MF204C | 2'09.189 | 1.566 | 0.019 | 161.82 |
| 6 | 37 | 石浦 宏明 | TDP TOM'S F307 | DALLARA F307 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 2'09.324 | 1.701 | 0.135 | 161.65 |
| 7 | 14 | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F306 | THREEBOND NISSAN SR20VE | 2'10.221 | 2.598 | 0.897 | 160.54 |
| 8 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 2'10.494 | 2.871 | 0.273 | 160.20 |
| 9 | 1 | オリバー・ジャービス | DHG TOM'S F307 | DALLARA F306 | TOYOTA/1AZ-FE | 2'11.084 | 3.461 | 0.590 | 159.48 |
| 10 | 33 | 関口 雄飛 | 広島トヨタ・ダラーラF305 | DALLARA F305 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 2'11.563 | 3.940 | 0.479 | 158.90 |
| 11 | 2 | 中山 友貴 | Honda・戸田 FIGHTEX | DALLARA F307 | MF204C | 2'11.727 | 4.104 | 0.164 | 158.70 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 2'21.031 | 13.408 | 9.304 | 148.23 |
| 12 | 16 | 石川 資章 | Mainte・ShiOnFmu | DALLARA F306 | TOM'S TOYOTA 3S-GE | 2'23.707 | 16.084 | 2.676 | 145.47 |
トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・マンスリーレポート 第8号 12月4日
■エッソ・フォーミュラトヨタ
第10戦: エッソ・フォーミュラトヨタシリーズの最終戦となる第10戦は、11月26日(日)TMSFと併催イベントとして富士スピードウェイで開催。 25日(土)の予選は、気温こそ低いものの快晴の下で行われ、TDPの支援を受け参戦している井口卓人、国本京佑、窪田善文がそれぞれ2,3,4番手を獲得した。
翌日はあいにくの天候。エッソ・フォーミュラトヨタの決勝開始前には雨足も強まり、難しいコンディションでのレースとなった。 終盤には日没直前の暗さと、霧が発生するという悪条件に見舞われながらも、井口卓人が3位、国本京佑が5位、窪田善文も6位で最後まで走り抜き、シーズンを締め括った。
| ドライバー |
車番 |
第10戦グリッド |
第10戦決勝 |
ポイントランキング |
| 井口卓人(トムス・スピリット) |
8 |
2番手 |
3位 |
6位(57ポイント) |
| 国本京佑(トムス・スピリット) |
7 |
3番手 |
5位 |
7位(56ポイント) |
| 窪田善文(トムス・スピリット) |
6 |
4番手 |
6位 |
11位(17ポイント) |
■フォーミュラチャレンジ・ジャパン
第9,10戦: メーカーの垣根を超えて若手ドライバーが競い合う、フォーミュラ・チャレンジ・ジャパンの最終大会(第9戦、第10戦)が11月18日(金)、19日(土)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。
TDPのサポートを受け参戦している4人のドライバーの中では、国本京佑が好調。両予選ともにトップ10入りを果たし、決勝でも第9戦で4位、第10戦で2位表彰台を獲得し、ポイントランキングも7位に浮上した。また、増田定臣も第10戦で8位に入り、ポイント獲得を果たした。
| ドライバー |
車番 |
第9戦グリッド |
第9戦決勝 |
第10戦グリッド |
第10戦決勝 |
ポイントランキング |
| 国本京佑 |
22 |
6番手 |
4位 |
7番手 |
2位 |
7位(47ポイント) |
| 井口卓人 |
16 |
18番手 |
13位 |
11番手 |
リタイア |
10位(34ポイント) |
| 窪田善文 |
13 |
23番手 |
23位 |
17番手 |
13位 |
13位(18ポイント) |
| 増田定臣 |
14 |
11番手 |
リタイア |
10番手 |
8位 |
15位(14ポイント) |

アンドレ・ロッテラー(優勝)
タフなレースでした。みんなにとってもそうだったんじゃないでしょうか。
前のクルマの後ろにつくと視界が全然ないし、雨はあとからどんどん降ってきましたし。
レインセッティングでは、車高を合わせるのにみんな苦労していたんじゃないでしょうか。
僕らもスタートのときのような(雨の少ない)状況に合わせていたので、低すぎました。
ノーピットでいこう、と最初から決めていてフルタンクでスタートし、マップもローパワーに設定していましたからストレートでは厳しかったですが、コーナーでは車は安定していました。
いいクルマを仕上げてくれたことと、作戦がうまくいったことに関してはチームのみんなに本当に感謝しています。
このフォーミュラニッポンは一年目のチームでしたが、その割には頑張っていたし、結果も残せたので良かったと思います。
最高の誕生日プレゼントになりましたね。
松田次生(2位)
今回もスタートを意識しすぎて決まらなくて、順位を落としてしまいました。これは来年に向けての課題で、克服しないといけませんね。
スタートシグナルが思ったより早く消えたので、クラッチをパン!と繋いでしまってホイールスピンをさせてしまったんです。FCJのスタートを参考にしてタイミングを計ってたつもりだったんですが、予想以上に消えるのが早かったです。
燃料はアンドレより軽めでギリギリだったので、1ストップでいくことにしました。アンドレも入るだろうと思っていましたし、チームも無線でそう予想していましたが、読みが外れてしまいました。クルマはずっといい状態だったので、チームには感謝しています。
片岡龍也(3位)
予選順位が10番手だったことを考えると、予想通りの位置でフィニッシュできましたから、作戦はうまくいきましたね。トムスはノーピットだと思っていましたがインパルとARTAと中企は入るだろうと予想していて、それでもインパルには追いつけないだろうなとは思っていましたから。
ウチもアンドレと同じくローパワーのマップでしたが、最後までギリギリの状態で、途中アクセルを抜いたりもしたんですが、チェッカーを受けた直後にエンジンが止まってしまいました。
舘信秀(優勝チーム監督)
予選は5番手で、本山君のことがあってセカンドローからスタートすることになりましたが、これは今シーズンの最高位です。
今まで予選一発のセッティングに悩んでいたんですが、今回はうまくいきました。
ウチはFポンとF3を同じエンジニアがやっているので、今までアンドレは会話が充分に出来なくてストレスが溜まっていたんですが、今週きてみたら非常にいい顔をしていたので、そのへんもうまくいってたんでしょうね。
でも実力だけで見れば今回はブノワのぶっちぎりだったろうと思います。ですから運も良かったんでしょうね。ロッテラーも粘っこいレースをしてくれました。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI