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2006年7月

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦第13回十勝24時間レース始まる

 スーパー耐久レースシリーズの第3戦にあたる一大イベント、第13回十勝24時間レースが明日16日、いよいよスタートを迎える。そこで、公式スケジュールの始まった本日、サーキットに登場した注目のマシン・ドライバー達を紹介しよう。

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 一般紙の経済面でも紹介されていたのでご存知の方も多いと思うが、いよいよ本格的なレースシーンにハイブリッドカーが参戦してきた。ST1クラスの特認車両の扱いで「デンソー・レクサスGS450h」が今回の十勝24時間レースに登場した。ドライバーは地元北海道出身の平中克幸、アンドレ・クート、嵯峨宏紀の3人体制。4月初旬にクルマが納車されたが実際の開発は5月初旬に入ってからだったと言う。まず目標は完走。

アンドレ・クート「トヨタ、レクサスに感謝しています。モータースポーツにハイブリッドカーで参戦することは革新的だと思います」

平中克幸「このようなチャンスを嬉しく思います。自分に与えられた仕事をキッチリこなしたいです。しっかり走って笑顔でチェッカーを受けたいです」

嵯峨宏紀「このようなプロジェクトの一役を担えて感謝しています。明日、明後日のレースは全力を尽くして頑張りたいです」

 トヨタは、ハイブリッドシステムの更なる高効率化や小型軽量化、高効率化等を目指しての開発の一環とし、併せてモータースポーツにおける可能性についても調査を行うとのことだが、24時間レースでのそのポテンシャルを見てみたいものである。

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 今回も4台のフェアレディZが十勝にやってきた。スーパー耐久クラス1に1台、同クラス2に2台といつもの面々に加え、今回は24時間レースに限り特別に参加が認められたGTクラスに1台が参戦した。そのGTクラスのドライバーは、本山哲、星野一樹、松田次生、服部尚貴と日本を代表するトップドライバーの4名。彼らの走りにも注目したい。

 第13回十勝24時間レースは明日16日午後3時にスタートし翌17日午後3時にゴールを迎える。上記注目マシンに加え、初登場のクラス2に参戦するランサーワゴンなど見所は多い。もちろん開幕から連勝を続けるクラス1のARTA DENAG GT3など常連たちの争いも白熱するだろう。果たして24時間後最初にゴールラインを横切るマシン、チームはどこになるのであろうか。

Text: Keiichiro TAKESHITA & Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間レース(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

スーパー耐久シリーズ2006 第3戦
「第13回十勝24時間レース 」 事前情報
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■開催月日:2006年7月15日-17日
■開催場所:十勝スピードウェイ
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◇3年連続クラス優勝と表彰台独占を狙う

 スーパー耐久シリーズ(S耐)2006の第3戦は、7月15~17日に、北海道の十勝スピードウェイにおいて日本唯一の24時間レースとして行われる。
 STクラス2には10台がエントリー(全クラス34台)。プローバレーシングディビジョンの#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/脇阪薫一)、#22 PERMAGARD IMPREZA(池田昌弘/清水和夫/樋口統也/荒聖治)、そしてエンドレススポーツの#123エンドレス アライ アドバンGDB(峰尾恭輔/TOSHI ARAI/木下みつひろ)と3台のインプレッサがエントリーしている。なお今回は24時間レースのため、#2と#22は“助っ人”ドライバーを追加した。

 十勝スピードウェイは、十勝平野のなだらかな丘陵地帯にあるほぼフラットなコース。今年も5.091kmのフルコースではなく、3.40887kmのクラブマンコースを使用して行われる。このコースは90度ターンを多用したストップアンドゴーのレイアウトで、右ターンが7個、左ターンが2個と右ターンが多く、左側の駆動系&タイヤに負担がかかり易い。

 低い回転域で太いトルクを発生するインプレッサは、ドライバーの(高い)ギヤ選択とアクセルワークのスキルによって燃費走行が可能になる。24時間という長丁場のレースでは、1回のスティントを長く走れるためピット回数も少なくなり、有利な展開に持ち込むことが可能となる。

 また今回は天候が不安定な週末となりそうだが、インプレッサは低重心な水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによって車両バランスが良くドライからウェットとコンディションが変わってもサスペンションのセッティングを変える必要がなく、安定した走行を続けることができる。さらに雨天ともなればシンメトリカルAWDを生かして総合上位に食い込むことも可能となる。

 十勝ラウンドではPROVA RACING DIVISIONが2年連続1-2フィニッシュを遂げており、特に昨年は#2インプレッサが総合2位でフィニッシュするなど活躍を見せている。今年も予選は行われず、第2戦までのポイント順のグリッドとなる。

タイムスケジュールは以下のとおり。
15日(土)  9:40~10:40 占有スポーツ走行
       16:30~17:30 フリー走行
16日(日)  10:50~11:20 フリー走行
       15:00 決勝スタート
17日(祝)  15:00 決勝ゴール

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]  

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

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アンドレ・ロッテラー(優勝)
スタートはウェットコンディションで、スリックでスタートすることも考えたんですが無理だと判断しました。
これは他のドライバーにとってもそうだと思いますが、今年のレインタイヤはちょっと難しい特性なので、早めスリックに変えてしまいたかったんですけど、天候がどうなるか判らないので長く留まっているほうがいいと思ったんです。燃費も良かったですからね。
レース序盤にタカギと接触して、それでフロントウィングを傷めたせいでクルマのバランスが狂ってしまっていたんですが、それで却って慎重に走ることができたのだと思います。
まぁ完全なドライのレースだったら、また別のストーリーがあったのかもしれませんね。

ブノワ・トレルイエ(2位)
レースの状況については殆どアンドレが話しちゃったので(笑)僕は簡単に話しますけど。
雨がもう一度降ってきたとき、僕もレインタイヤに交換しようかと思いましたが、レース序盤にナカジマのスター(デュバルのこと)がウェットの中をスリックでいいペースで走れていたのを思い出して、そのまま踏みとどまることにしました。
アンドレを抜くのは難しかったですね。彼は馬鹿げたミスをしないドライバーなので、いくらプレッシャーをかけてもチャンスがありませんでした。
まぁ、後方からスタートしたことを考えれば、2位で終われたことは良かったと思います。

本山 哲(3位)

路面が乾いていくことを想定して、クルマをドライ寄りにセットアップしていたためにレインタイヤで走ってるときにペースが上がらなかったことと、ピットストップのタイミングが遅かったことが、勝てなかった要因だと思います。
今回こそは勝たなければ、と思っていたので悔しいですけど、まぁ悪くない結果だとは思います。

舘 信秀(優勝チーム監督)
こんなに早く勝てるとは思ってませんでした。アンドレには感謝しています。
燃費がいいのは判っていたので、無給油でもいけるかと思いましたが、データの裏づけがなかったので、武士の方はタイヤが磨耗する前提でピットタイミングを決めるという両面作戦でした。
アンドレは8~9周でタイヤ交換したいといってきましたが、13周以上しないと燃料が心配だったので、留まるように指示しました。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ決勝 混乱の62周をロッテラーが制す

ツインリンクもてぎで行われた、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝は、めまぐるしく変わる天候に上位陣が翻弄される中、16番手からスタートした#36アンドレ・ロッテラー(DHGトムスレーシング)が今季初優勝を遂げた。
(観客動員数:18,000人)

060528_04a 朝のフリー走行が悪天候により15分間しかできなかったため、スタートに先立って10分間のフリー走行セッションが設けられた。
このため、フォーメーションラップは当初予定より5分遅れの午後2時35分にスタートした。
雨は殆ど上がっているが、コース上はウェット。このため、殆どのドライバーがレインを選択してスタートに臨む。

ホールショットを決めたのはポールシッターの小暮卓史(ARTA)。しかしジャンプスタートの判定が下って小暮は4周終わりでドライブスルーペナルティーを受けることになってしまった。
ここで大きく順位を落とした小暮は、更に7周目にはブレーキトラブルに見舞われ、ガレージで修復作業に入ることとなってしまい、完全にレースから脱落してしまった。

これでトップに立ったのが、スタートで本山哲(Artingインパル)の脇をすり抜けて2位にジャンプアップしていた山本左近(KONDO)だ。

その後方では、本山、片岡龍也(Team LeMans)、松田次生(mobilecastインパル)らによる熾烈な2位争いが繰り広げられた。
ドライよりのセッティングが祟ってレインコンディションでのペースが上がらない本山に、片岡と松田が次々に襲いかかり、これを退けると、更に二人はトップの山本にまで詰め寄っていく。
ユーズドのレインを選択した山本は、10周目を過ぎた辺りからペースが落ち、11周目のバックストレッチで片岡が、その後のホームストレートで松田が相次いで山本をパスしていく。

こうして上位陣が激しく順位を入れ替える中、虎視眈々とチャンスをうかがっていたのがロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA)だ。
金曜、土曜と電気系のトラブルに見舞われて予選をフイにし、出走嘆願で最後尾からスタートせざるを得なくなったデュバルは、ただ一人スリックタイヤを装着していたのだ。
デュバルは着実にペースを上げ、順位を稼いでいく。

そのタイムの上昇幅を見た各チームは、9周目の道上龍(5ZIGEN)を皮切りに相次いでスリックタイヤへの交換を決断する。
10周目にはロッテラーが、そして12周目には片岡と松田に立て続けに抜かれた山本が堪らずピットイン。
13周目には松田、ビヨン・ビルドハイム(DoCoMoダンディライアン)、土屋武士(Team LeMans)らが、14周目には片岡、ロニ・クインタレッリ(BOSSインギング)らがスリックタイヤを求めてピットへ殺到した。

これにより立川祐路(レクリスセルモ)がトップに立ち、その背後にはデュバルが上がってくるが、デュバルは15周目の1コーナー立ち上がりで立川をプッシュしてしまい、堪らず立川はスピン、デュバルに対しては10秒ストップのジャッジが下されてしまった。
しかしこの時点で、ピットストップを行った片岡が2位につけていたが、その差は41秒以上あり、デュバルはペナルティストップを行ってもなお、16秒のアドバンテージを持ってトップでコースへ戻っていく。

片岡の後方からは再び松田が追い上げてきた。
松田は21周目の5コーナーでアウトから片岡を抜き去ると、トップを独走するデュバルとの差を1周1秒以上のペースで削り取っていく。

その更に後方では、チームメイトのブノワ・トレルイエが果敢なドライビングでオーバーテイクを繰り返し、順位を上げてきていた。

しかしレースが折り返し点を過ぎた頃、再び雨が降ってきた。
一時は41秒台まで上がっていたラップタイムが瞬く間に55秒台に落ち込む。

そんな中、早めのスリック交換でタイミングよく順位を稼いだロッテラーが濡れた路面に苦しむ片岡の背後に迫り、37周目の90度コーナーで抜き去っていく。
41周目には、トレルイエもヘアピンで片岡を攻略、4番手に順位を上げた。

このコンディション変化に対し、トップ2台はレインタイヤへの交換を決断する。
デュバルは43周目、松田は42周目にピットに飛び込んだ。
デュバルにとってはこれが初めてのルーティンストップ。これで勝負は決したかに見えた。

しかしその後天気は再び回復の兆しを見せ始めた。

この時点でトップに立っているのはロッテラー、2番手にデュバル、3番手トレルイエ、4番手松田の順だ。

060528_05a 次第にペースを挙げていくスリックタイヤ勢に対し、水溜りを選んでの苦しい走行を強いられるレインタイヤ勢。
遂にトップ争いは、16番手スタートのロッテラーと20番手スタートのトレルイエの2台によって繰り広げられることとなった。
トレルイエは何度もロッテラーを揺さぶりにかかるが、ロッテラーは落ち着いてこれに対処し、見事62周をトップで走りきり、トムスにトップフォーミュラ復帰3戦目にして初の優勝をもたらすこととなった。

3位には序盤ペースが上がらず苦しみながらも、乾いていく路面に助けられてペースを上げ、デュバルやビルドハイムを次々と攻略していった本山が入った。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

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FN第3戦もてぎ決勝結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/28) Race Result Weather:Cloudy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineLapTime/Behind
136アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J621:53'49.348
219ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J621.064
31本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J6255.133
440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E6259.889
520松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J621'32.364
6*31ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E621'41.915
75道上 龍5ZIGENHONDA HF386E611Lap
832武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E611Lap
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J611Lap
1011立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J611Lap
118高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J611Lap
126折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E602Laps
1327密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E593Laps
143山本 左近KONDOTOYOTA RV8J584Laps
-------- 以上規定周回(55 Laps)完走 --------
-7片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J5210Laps
-41平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E3428Laps
-*2星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J3428Laps
-34横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2933Laps
-33ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J2438Laps
-55金石 年弘ARTAHONDA HF386E2141Laps
-37土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1448Laps
-*56小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1349Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.20 松田次生(mobilecast IMPUL) 1:41.200 34/62 170.80km/h
  • No.56 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • No.31 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第28条12.1)(危険なドライブ行為)により、ペナルティストップ10秒およびペナルティポイント1点を課した。
  • No.56 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則32条10.(ピット作業違反)により、罰金5万円を課した。
  • No.2 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗中のオーバーラン)により、罰金3万円を課した。
  • No.2 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則32条10.(ピット作業違反)により、罰金5万円を課した。

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FN第3戦もてぎフリー走行結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/28) Free Session Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
155金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'59.587--144.54
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'00.9061.3191.319142.96
336アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J2'02.0842.4971.178141.58
48高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J2'02.5382.9510.454141.06
511立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'03.9834.3961.445139.41
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'05.1965.6091.213138.06
756小暮 卓史ARTAHONDA HF386E2'05.2495.6620.053138.00
840ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'05.9346.3470.685137.25
941平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'07.4177.8301.483135.66
1032武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'07.4197.8320.002135.65
1134横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'07.6178.0300.198135.44
127片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J2'10.21710.6302.259132.74
1337土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J2'16.67117.0846.454126.47
1427密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E2'19.14619.5592.475124.22
153山本 左近KONDOTOYOTA RV8J2'19.81820.2310.672123.62
1620松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'31.90432.31712.086113.79
175道上 龍5ZIGENHONDA HF386E2'43.93344.34612.029105.44
186折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E2'50.25050.6636.317101.53
-2星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8JNo Time---
-4柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8JNo Time---
-19ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JNo Time---
-1本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8JAbsent---

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FN第3戦もてぎフリー走行 トップタイムは金石

全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの決勝前フリー走行が5月28日朝、15分間に短縮されて行われ、#55金石年弘(ARTA)がトップタイムを記録した。

060528_01a 決勝日を迎えたツインリンクもてぎ周辺は雨が激しく降っており、コースのあちこちに川ができている状態だ。
このため、当初予定では8時50分からの30分とされていた走行時間は、午前9時15分の開始とされ、走行時間も15分に短縮されることとなった。
走行開始と同時に数台がコースに出て行ったが、大半のドライバーは様子をうかがっている。
本山哲、柳田真孝、ブノワ・トレルイエの3人は、結局この時間帯一度も走行をせず、星野一樹も1周したのみで走行を切り上げている。
横溝直輝、道上龍、折目遼らも2周したのみだ。

そんな状況の中、山本左近がS字でコースアウト、クラッシュをしてしまった。
ドライバーは無事だが、クルマのフロント部分を破損してしまったようだ。

結局、チェッカーラップで金石がただ一人2分を切る1分59秒587でトップとなった。
2位はロイック・デュバル。タイムは2分0秒906。
3位はアンドレ・ロッテラーで2分2秒084となった。

第3戦決勝は午後2時30分より62周の予定だが、今後の天候如何では変更もありそうだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

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FN第3戦もてぎ フリー走行は15分間に

ツインリンクもてぎで開催されている全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝前フリー走行は、雨のために予定を大幅に変更し、15分間の走行となった。

当初予定では午前8時50分から30分間の予定であったが、昨夜から降り続いている雨によりコースコンディションが思わしくないため、開始時刻を9時15分からとし、走行も15分間に短縮されることとなった。
既に走行は開始されているが、130Rや90度コーナー、最終コーナーなどに川ができている状況で、とてもレーシングスピードでは走れない状態だ。

 

なお、現在の天気予報では11時頃には天候は回復する模様で、決勝レースには支障が出ないものと予想されている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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FN第3戦もてぎ予選総合結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/27) Qualfying Session Weather: Cloudy-Rainy Course:Semi_Wet-Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E*1'35.971
1'51.986
1'35.971-180.11
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J*1'35.980
1'48.314
1'35.9800.009180.09
33山本 左近KONDOTOYOTA RV8J*1'35.985
1'50.908
1'35.9850.014180.08
455金石 年弘ARTAHONDA HF386E*1'36.158
1'47.878
1'36.1580.187179.76
5*40ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'36.161
1'52.265
1'36.1610.190179.75
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J*1'36.200
1'46.163
1'36.2000.229179.68
77片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J*1'36.243
1'46.580
1'36.2430.272179.60
811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J*1'36.354
1'49.959
1'36.3540.383179.39
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J*1'36.381
1'49.208
1'36.3810.410179.34
1041平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'36.468
1'51.976
1'36.4680.497179.18
1137土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J*1'36.517
2'11.554
1'36.5170.546179.09
1220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J*1'36.586
1'48.550
1'36.5860.615178.96
1332武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E*1'36.697
1'51.732
1'36.6970.726178.75
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E*1'37.016
1'51.133
1'37.0161.045178.17
158高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J*1'37.325
1'48.061
1'37.3251.354177.60
1636アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J*1'37.356
1'49.665
1'37.3561.385177.54
1734横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J*1'37.447
1'51.119
1'37.4471.476177.38
182星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J*1'37.499
1'52.273
1'37.4991.528177.28
1927密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E*1'38.504
1'52.359
1'38.5042.533175.47
20*19ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J*1'41.041
1'45.695
1'41.0415.070171.07
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'42.6896.718168.32
-31ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'55.477
*1'45.748
1'45.7489.777163.45
-6折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E*1'49.683
1'53.084
1'49.68313.712157.59
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.192
  • 予選1回目
    • 3コーナー付近における停止車両回収のため、11時32分32秒から5分28秒間、及びヘアピンコーナー出口付近における停止車両回収のため、11時36分34秒から6分26秒間赤旗中断とした。
    • ペナルティ: No.40 2006年ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第38条~2)違反により、訓戒及び罰金3万円を課す。
  • No.19 公式通知No.12に基づき、決勝レースのグリッド位置を公式予選結果から10グリッド降格とする。

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FN第3戦もてぎ 予選上位3人のコメント

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小暮卓史(ポールポジション)
クルマが良くなってきているのは判っていたので、今回こそはチャンスだな、と思っていました。
金曜の合同テストでは、中古タイヤだとバランスが良くて、ニュータイヤだとまだ詰めきれてない感じでしたが、ドライコンディションならいけると思っていましたし、レインでもいけるだろうという気がしてました。
午前中のタイムアタックは、早めに出てしまったためにタイヤが終わってしまってたんですけど、最後の最後にいいタイムが出ました。

本山 哲(予選2位)
今年のここまでの流れを考えると、ここで勝たないとシーズンが厳しくなると思ったので、気合を入れてもてぎに来ました。
金曜は午前中オーバーヒートが出て、セットに失敗したなと思いましたが、午後にはバランスが良くなって思い通りのタイムが出せるようになりました。
今日もアタックはうまくいったんですが、ピットに入るときにトップが入れ替わってしまって。タイミングの差だったのかな、という気がします、負け惜しみを言えば、ですけど。

山本左近(予選3位)
ウチのチームは今回から寺本スペシャルダンパーを入れてきましたが、そのお陰もあってクルマがうまく決まっていました。
それで、ポールは取れませんでしたが、僅差の3位につけることができました。
ポールが取れなかったことは残念ですけど、クルマは決まっているのでいいレースができると思います。
明日は僕のフォーミュラニッポンでの初めての優勝を見せられるよう、頑張ります。

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FN第3戦もてぎ公式予選2回目 ウェットコンディションでタイム上がらず、小暮のPPが確定

フォーミュラニッポン第3戦の公式予選2回目は完全なウェットコンディションのもとで行われた。
このセッションでは#19ブノワ・トレルイエ(mobilecast TEAM IMPUL)がトップタイムを記録したものの、タイムは1分45秒695と、午前中のタイムには遠く及ばなかったため、午前中トップタイムを記録していた#56小暮卓史(ARTA)のポールポジションが確定した。

060527_05a F3の決勝が終わる辺りから雨は小降りになっていたが、路面は完全にウェット状態で予選2回目が開始された。
このコンディションでは、もう午前中のタイムを更新する見込みはないが、明日も雨が予想されているため、決勝を見据え、様々な課題を消化するために各ドライバーとも周回を重ねていく。

予定時間の半分を消化した時点でのトップはロニ・クインタレッリだが、タイムは1分51秒084に留まっている。

残り時間18分のところで本山がスリックタイヤを投入。
しかしタイムは1分52秒866に終わった。これはタイムアタックが目的ではなく、セミウェット状態でのスリックタイヤの限界を探る意図があったようだ。
その後も何人かのドライバーがスリックでの走行にチャレンジしたが、午前中のタイムには遠く及ばず、45分間の予選は終了した。

ここでのトップはブノワ・トレルイエ。タイムは1分45秒696だ。

2番手はロイック・デュバル。1分45秒748。
3番手はロニ・クインタレッリ。1分46秒163。

これにより、午前中のセッションで1分35秒971を記録して暫定ポールだった小暮のポールポジションが確定した。

第3戦の決勝は明日午後2時30分より、62周で行われる。

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ予選2回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/27) Qualfying Session #2 Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'45.695--163.54
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'45.7480.0530.053163.45
333ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'46.1630.4680.415162.82
47片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'46.5800.8850.417162.18
555金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'47.8782.1831.298160.23
68高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'48.0612.3660.183159.96
71本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'48.3142.6190.253159.58
820松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'48.5502.8550.236159.24
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'49.2083.5130.658158.28
1036アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'49.6653.9700.457157.62
1111立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'49.9594.2640.294157.19
123山本 左近KONDOTOYOTA RV8J1'50.9085.2130.949155.85
1334横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'51.1195.4240.211155.55
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'51.1335.4380.014155.53
1532武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'51.7326.0370.599154.70
1641平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'51.9766.2810.244154.36
1756小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'51.9866.2910.010154.35
1840ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'52.2656.5700.279153.97
192星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'52.2736.5780.008153.95
2027密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'52.3596.6640.086153.84
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'53.0847.3890.725152.85
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'53.0947.3990.010152.84
2237土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J2'11.55425.85918.460131.39
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.192

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FN第3戦もてぎ公式予選1回目 小暮が土壇場で逆転、暫定ポールを獲得する

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の公式予選1回目が5月27日、ツインリンクもてぎで行われ、#56小暮卓史(ARTA)が予選終了間際に1分35秒971を叩き出して暫定ポールを獲得した。

060527_03a_1 F3の公式予選が終了した辺りから、とうとう雨が降りはじめた。
路面コンディションがウェットに変わりつつあるなか、午前11時から1回目の公式予選が開始された。

タイムを出せるうちに出しておこうという目論見か、全車がスリックタイヤでコースインするが、既に東コースでは激しい水しぶきが上がっており、とてもアタックできる状況にはなかった。
山本左近だけは1度目のアタックを試みるが、他のドライバーは堪らずピットへ駆け込み、レインタイヤに履き替えて出て行くこととなった。
山本もすぐにアタックを諦め、1周遅れてレインに履き替えた。

この難しいコンディションの中、ウェットの得意なブノワ・トレルイエがまずはトップに立つ。タイムは1分53秒795だ。
続いて小暮卓史が最終コーナーで激しいテールスライドをねじ伏せながらも2番手タイムをたたき出してきた。

残り30分を切ったところで雨が小降りになり、各車の巻き上げる水しぶきが次第に少なくなってきた。
ここで本山哲が2番手に上がってくるが、小暮もすかさずタイムを更新して再び2番手を取り返す。本山は再度アタックを試みるが惜しくもコースアウト、スロー走行でピットに戻っていく。

コースは次第に乾き始め、大幅にタイムアップするドライバーが相次ぐ。
まずは残り時間25分あまりとなったところで柳田真孝が1分53秒278でトップに立った。
続いてロニ・クインタレッリが1分53秒646で2番手に上がってきた。
その1分後、立川祐路が53秒192でトップに立つ。
トレルイエも52秒045を出してトップを奪い返した。
クインタレッリも52秒台に入り、2番手につけてきた。

しかし残り20分のところでロイック・デュバルが4コーナーでストップしたため、赤旗が提示され、予選は中断されることとなった。
デュバルは昨日の合同テストでもエンジントラブルに見舞われている。

デュバルの改修はすぐに終了し、11時30分、予選が再開された。
中断の間にコースコンディションが回復したため、殆どのドライバーがスリックに履き替えてコースに出て行く。
最初レインで走り始めた小暮やビルドハイムらも、すぐにスリックに履き替えてコースへ戻っていく。

各ドライバーとも凄まじい勢いでタイムを削っていき、めまぐるしくトップが入れ替わる。

しかし残り14分を切ったところで折目遼がヘアピン立ち上がりで東コースのピットウォールに突っ込んで停止したため、再び赤旗中断となってしまった。

この時点でのトップは1分40秒678を出した金石年弘。以下、トレルイエ、松田次生、クインタレッリ、柳田、高木と続いている。

11時40分、予選再開。
中断前トップだった金石はガレージで待機しているが、この間に平中克幸が1分39秒971を出し、トップが入れ替わった。
2番手には武藤英紀が40秒172で続いている。
これを見た金石もエンジン始動。コースに出て行く。

平中は38秒333までタイムを縮めてきた。
それを立川が37秒785で上回る。

残り6分を切ったところで本山が1分36秒119と大幅にタイムアップしてトップに。
山本も2番手に上がってきた。
セッション序盤トップ争いを繰り広げていたトレルイエは終了2分前でストップしてしまい、最終的な順位はなんと20番手にまで後退した。

本山は終了間際に1分35秒980までタイムを縮るが、最後の最後に小暮卓史が35秒971を叩き出し、暫定ポールを奪い取った。
本山との差は僅か1000分の9秒だ。

公式予選2回目は今日午後3時より45分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO, Photo:Keiichiro TAKESHITA

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ予選1回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/27) Qualfying Session #1 Weather:Rainy Course:Semi-Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'35.971--180.11
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'35.9800.0090.009180.09
33山本 左近KONDOTOYOTA RV8J1'35.9850.0140.005180.08
455金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'36.1580.1870.173179.76
540ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'36.1610.1900.003179.75
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'36.2000.2290.039179.68
77片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'36.2430.2720.043179.60
811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'36.3540.3830.111179.39
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'36.3810.4100.027179.34
1041平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'36.4680.4970.087179.18
1137土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'36.5170.5460.049179.09
1220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'36.5860.6150.069178.96
1332武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'36.6970.7260.111178.75
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'37.0161.0450.319178.17
158高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'37.3251.3540.309177.60
1636アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'37.3561.3850.031177.54
1734横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'37.4471.4760.091177.38
182星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'37.4991.5280.052177.28
1927密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'38.5042.5331.005175.47
2019ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'41.0415.0702.537171.07
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'42.6896.7181.648168.32
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'49.68313.7126.994157.59
2231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'55.47719.5065.794149.68
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.192
  • 3コーナー付近における停止車両回収のため、11時32分32秒から5分28秒間、及びヘアピンコーナー出口付近における停止車両回収のため、11時36分34秒から6分26秒間赤旗中断とした。
  • ペナルティ: No.40 2006年ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第38条~2)違反により、訓戒及び罰金3万円を課す。

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
「FUJI GT 500km RACE」  決勝
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■開催月日:2006年5月4日
■開催場所:富士スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■最後尾スタートの「XANAVI NISMO Z」が3位表彰台
「カルソニック インパルZ」は4位入賞

 5月4日、富士スピードウェイでSUPER GT第3戦「FUJI GT 500kmRACE」決勝レースが行われ、「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)が3位に入賞した。同車は最後尾の15番グリッドからスタートし、 110周500kmの長距離レースで12台を抜いて表彰台を獲得した。また、「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)が4位に続いた。

 決勝日の朝に行われるフリー走行で#23 Zはエンジン不調となり、レーススタート前にエンジン交換したため、レギュレーションによってGT500クラス最後尾からのスタートとなった。オープニングラップで15位から12位にポジションを押し上げたスターティングドライバーの松田はその後後続車に押し出される形でスピンしたものの、すぐにそのロスを挽回し、安定したラップタイムを刻んだ。
 40周目に暫定5位でピットインし、本山にドライバー交代した。全車がピットインを済ませた時点で順位は10位。そして77周目には2回目のピットイン。#23 Zの本山はここから気迫のこもった追い上げを開始。83周目のヘアピンで先行車の#32 NSXを捉えて6位になると、91周目には#3 Zを抜いて5位に、また104周目の最終コーナーで#12 Zをパスして4位に浮上。そのままチェッカーフラッグを受けたが、先行していた車両がレース中のアクシデントがペナルティとなり後退。#23 Zの3位表彰台が確定した。

 レース序盤、激しい追い上げでグランドスタンドを湧かせた「WOODONEADVAN Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)は、一時2位を走るなど活躍した。しかし、最初のピットアウトを終えたのちにホイールが外れかけて再びピットイン。その後は、柳田がピットアウトの際のピットロード速度違反でドライブスルーペナルティを受けて後退した。

 また、予選7位からレースをスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22 クルム/山本左近)は、トラブルなく周回を重ねたが、2回目のピットイン時に禁止されている給油中の作業を行い、9位を走行中の89周目にドライブスルーペナルティを宣告された。その後は着実に周回を重ね、9位でレースをフィニッシュした。

 予選12位からスタートした「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)は、前半・中盤の周回を担当したトレルイエが順位を上げて星野にバトンタッチ。終盤#23 Zと激しくわたりあうなどのグッドファイトを見せ、4位入賞を果たした。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士 ホンダプレスリリース

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EPSON NSXが6位、ARTA NSXが7位完走
TAKATA童夢NSX(道上/小暮組)はドライバーズ/チーム両部門でランキングトップを堅持

決勝日:2006年5月4日(木)
会場:富士スピードウェイ 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:18℃(13:50現在) 決勝レース:110周(501.930km) コースコンディション:予選/ドライ 決勝/ドライ 観客数:5万4300人(主催者発表)

 5月4日(木)、富士スピードウェイ(静岡県)において2006 オートバックス SUPER GT 第3戦富士 GT500kmの決勝レースが開催され、ゴールデンウィークに開催される決勝に5万4300人もの大観衆が詰めかけ、SUPER GTの白熱したバトルが繰り広げられた。

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 SUPER GTシリーズは、このラウンドから新ルールが適用されている。車種とタイヤの組み合わせによる特別性能調整が行われ、NSX-GT+ブリヂストンタイヤの#8 ARTA NSX、#18 TAKATA童夢NSX、#100 RAYBRIG NSXは25kgの重量が加算されることとなった。さらに従来のウェイトハンデとして、#18 TAKATA童夢NSXは90kg、#100 RAYBRIG NSXは50kg。#8 ARTA NSXは20kgを積んでいる。
※TAKATA童夢NSXはウェイトハンデ累積重量が100kgを超えた(計115kg)ため、エアリストリクター径を1ランク小さいものを選択して車重を50kg減らしている。

 3日(水)の公式予選は快晴のもと行われ、Honda NSX-GT勢はウェイトハンデを積みながらも4台全てがスーパーラップに進出し、伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(#8 ARTA NSX)が5番手、ロイック・デュバル/武藤英紀組(#32 EPSON NSX)が6番手、第2戦岡山で優勝した道上龍/小暮卓史組(#18 TAKATA童夢NSX)が8番手、セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組(#100 RAYBRIG NSX)が9番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 4日(木)の決勝レースは天候にも恵まれ、午後1時50分の決勝スタート時点で気温18℃、路面温度38℃という絶好のコースコンディションとなった。
 オープニングラップは予選5番手スタートのR.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)と6番手スタートのL.デュバル選手(#32 EPSON NSX)がポジションを1つ上げて4-5位を走行する。トップ争いはポールポジション・スタートの#1 ZENT セルモSCが独走態勢を築き上げていたが、4周目にマシントラブルでスローダウンしたために脱落した。
 その結果、3位に浮上したR.ファーマン選手だったが、ペースが上がらず徐々に順位を後退させていく。代わってL.デュバル選手が3位に浮上し、13周終了時点では、6位にR.ファーマン選手、S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が8位、道上 龍選手(#18 TAKATA童夢NSX)が11位を走行した。

 今回の富士ラウンドは110周=501.930kmという長距離のため、燃料補給/タイヤ交換のピットインを最低2回行う必要がある。そのため、どちらかのドライバーが2スティントを走らなければならず、チームのピットワークや戦略的な駆け引きが重要視された。
 L.デュバル選手は15周目あたりからペースが上がらなくなり、16周目の1コーナーでインを差されて4位、26周目にも順位を下げて後続のR.ファーマン選手と5-6位を走行する。そして30周終了時にL.デュバル選手がNSX-GT最初のピットインを敢行。燃料補給とタイヤ交換を行い、2スティント目の走行はL.デュバル選手が続投してコースに復帰した。
 41周終了時、1スティント目を長く走行して粘りをみせた#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が燃料補給/タイヤ交換のピットインを行った。しかし、ピット作業後に起きた電気系統のトラブルによりガレージに入り、修復後に小暮卓史選手が復帰したものの、その後も数度のピットインを繰り返して最終的にリタイアとなった。

 ほぼ全車が1回目のピットインを行った45周終了時点で、NSX-GTはL.デュバル選手(#32 EPSON NSX)が6位、続く7位に伊藤大輔選手(#8 ARTA NSX)、S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が11位を走行する。新しいタイヤに履き替えたL.デュバル選手は再びペースを上げ、49周目に2台をパスして4位に再浮上し、前を走る#6 Mobil 1 SCを猛追し始める。この時点で5秒強もあった3位との差を、64周終了時点には1秒6まで接近してプレッシャーをかけ続けた。
 69周終了時点、タイヤの消耗によりペースが少し落ちて5位となったL.デュバル選手が2回目のピットインを行い、燃料補給とタイヤ交換を行って武藤英紀選手がコースに復帰した。同じくドライバー交代を行った#100 RAYBRIG NSXは、コース復帰直後となる70周目の最終コーナーでクラッチトラブルが発生し、細川慎弥選手がコース脇にマシンを止めてリタイアとなった。

 今シーズン最長となる110周で繰り広げられた富士ラウンドはNSX-GTが苦戦する展開となったが、#32 EPSON NSXが6位、レース中盤にリアタイヤの振動トラブルに見舞われながらも完走した#8 ARTA NSXは7位でチェッカーを受けてポイントを獲得した。優勝したのは服部尚貴/P.ダンブレック組(#35 BANDAI DIREZZA SC430)だった。
 このレースを終えて、シリーズポイント争いにおいて計38ポイントを獲得していた道上龍選手/小暮卓史選手(#18 TAKATA童夢NSX)のドライバーズ・ランキングトップは変わらず、Team Honda Racing(#18)も計28ポイントでトップを堅持する結果となった。

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●コメント

6位 #32 EPSON NSX

■ロイック・デュバル(Loic Duval)選手
「ストレート・スピードが足りなかったので、レース序盤でのエリック・コマスとのバトルに勝つことは無理でした。1セット目のタイヤの消耗が意外に早かったため、ピットストップを予定より早く行いました。2セット目はコンスタントに走ることが出来ました。ヒデキに交代したときには4位だったけれども、タイヤを傷めてしまったようで、残念なレースになってしまった。でも、NSX-GTでベストリザルトだったので嬉しいです。次戦のマレーシアラウンドに向けて頑張ります」
■武藤英紀(Hideki Mutoh)選手
「交代直後の燃料を積んで重い状態のときに、1コーナーでGT300クラスのマシンを抜こうとして、ブレーキをロックさせてしまいタイヤにダメージを負ってしまいました。そのため、燃料が減って軽くなってからもペースを上げることが出来ませんでした。ロイックからいいポジションで交代したのに悔しいです。ピットに帰ってきた僕に対して、チームのスタッフが優しすぎるので、これからは自分で自分を追い込むつもりです。この悔しさをバネに、次のセパンサーキットでは良い走りをしていきたいと思います」
■白井裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「残念な結果になってしまいました。それでもNSX-GTに応援をいただいた多くのファンの皆様に感謝しております。ここ富士ラウンドでの苦戦は予測していたので、事前テストでも様々なトライをしました。しかし、結果的にはライバルとの差があり、まだまだやるべきことがあるのを痛感しました。今後はマレーシア・セパンサーキット、スポーツランドSUGOとNSX-GTにとって得意とするサーキットが続くので、シリーズタイトル獲得のためにも勝利を得たいと思います。次戦もご声援をお願い致します」

Text & Phoyo: HONDA

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士 トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT第3戦 レクサスSC430が初の1-2フィニッシュ!
混戦となった富士の500kmレースで
服部尚貴/P.ダンブレック組が今季初優勝!

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ハイスピードコースの富士で念願の優勝を果たした
レクサスSC430(No.35 BANDAI DIREZZA SC430)

 2006 AUTOBACS SUPER GTの第3戦「FUJI GT 500km RACE」が5月3日(水)~4日(木)にかけて静岡県の富士スピードウェイで開催された。
 ゴールデンウィーク時期恒例の同大会は今年も通算8万5300人と大勢の観客を集めてSUPER GTレースの人気ぶりを改めてアピールした。今大会にはGT500クラス15台、GT300クラス26台の総勢41台がエントリー。トヨタ勢はGT500 クラスに4台のレクサス SC430と2台のトヨタ スープラ、GT300クラスには2台のトヨタ MR‐Sと2台のトヨタ セリカが出場した。
 なお、同大会のサポートイベントとして1500ccの新型トヨタ ヴィッツを使った新ワンメイクレースシリーズの初戦となる2006ネッツカップ・ヴィッツ関東シリーズ第1戦が開催された。

◆予選◆
 予選の行われた3日(水)の天候は晴れ。前日の練習走行が終日ウエットコンディションだったため、10分間のフリー走行を行った後に午前10時20分から公式予選1回目がスタートした。このセッションで昨年の富士大会で2連勝を挙げたZENTセルモSC1号車がトップタイムを記録。開幕戦優勝で40kg のハンデウエイトを積むOPEN INTERFACE TOM’S SC430 36号車が健闘して4番手、BANDAI DIREZZA SC430 35号車が6番手、Triple a サードスープラGT66号車が7番手と、トヨタ勢は上位10台が出場出来るスーパーラップに4台が進出した。
 午後3時20分から各クラス15分ずつの2回目セッションのあと若干遅れて4時56分から行われたスーパーラップでは観衆が見守る中、最後にコースインした1号車が渾身のアタックを決め、2位に0.910秒の大差をつける圧倒的なタイムでポールポジションを奪取。予選アタックを担当した立川祐路は、日本のGTレース最多ポールポジション獲得(11回)となった。また、35号車が2番手、66号車が3番手、そして36号車が4番手と、トヨタ勢は上位グリッド4位までを独占した。
 一方、GT300クラスでは全日本F3選手権参戦中のTDPドライバーで今季GTに初挑戦している大嶋和也が梁山泊apr MR‐S777号車の予選アタックを担当して見事スーパーラップに進出。10番手グリッドを獲得した。

◆決勝◆
 明けて4日(木)も好天に恵まれ、注目の新ワンメイクレース、ネッツカップ・ヴィッツ関東シリーズ第1戦決勝などのサポートイベントが賑やかに行われたあと、定刻の13時50分に決勝レースのフォーメーションラップがスタートした。
 2台のレクサスSC430を引き連れ、トップで周回を開始した1号車だったが、間もなく無念の駆動系トラブルで後退。4周目に35号車が代わってトップに立った。2番手には36号車がつけ、さらに朝のウォームアップ後のセッティング変更が奏功した6号車が13番手グリッドから見事な走りでポジションアップを果たし、26周目にはレクサスSC430のワン・ツー・スリー体制となった。
 1回目のピットインを各車終えた時点で、36号車が首位に立つが、66周目にGT300車両と接触して左後輪をパンク。すぐに2度目のピットイン作業を行いロスを最小限にとどめたが、この際、作業の安全規定違反を問われてドライブスルーペナルティを課されてしまう。
 タイムロスを余儀なくされた36号車に、3番手の6号車が迫り、大観衆を湧かせる激しい2位争いを展開。残り10周で逆転し、2位に浮上した6号車は、 35号車に続いてチェッカーを受け、レクサスSC430は参戦3戦目で早くも2勝目を獲得。さらに本拠地富士を舞台に嬉しいワン・ツー・フィニッシュで飾る結果となった。
 3番手でゴールした36号車は、先の接触に対する35秒のペナルティが課されて8位という結果に。チームは抗議を提出したが却下され、これに対して控訴を行ったため、この日のGT500の競技結果は暫定結果に留め置かれた。
 一方、GT300クラスでは18番手グリッドからスタートしたTOY STORY Racing MR-S 101号車が燃費の良さを活かした1回ストップ作戦を成功させ、見事2位入賞を果たした。


BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバー服部尚貴のコメント:
 念願のレクサスSC430での初優勝を果たすことが出来、非常に嬉しい。タイヤとチーム、TRDのスタッフに感謝している。今日のレースでは、ライバルがペナルティを課されるなど、周りに助けられたところもあったが、そういった要素がなくても良い勝負が出来たと思う。

BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバーP.ダンブレックのコメント:
 スタートでは緊張したが、首位に立ってからは落ち着いて走ることが出来た。トヨタ、タイヤメーカーとチームにお礼を言いたい。今後もベストを尽くしたい。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 初戦の鈴鹿で初優勝という好成績を得ることが出来たが、我々はこの5月の富士で最大のパフォーマンスを出せるようにレクサスSC430を開発してきた。シリーズ最速のコースに照準を合わせて車両を仕上げ、結果を出せたことに満足している。これで第一目標を達成できたが、まだシリーズは中盤。最終目標に向かってこれからも一層努力を続けていく。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

S-GT第3戦 決勝結果にトムスが抗議

スーパーGT第3戦の暫定結果に対し、トヨタ チーム トムスより抗議が出された。
これは36号車に対する度重なるペナルティに対してものだが、大会審査委員会は関係オフィシャル及び対象選手に再調査した結果、この抗議を却下するとの裁定を下した。

トムス側はこれを不服として控訴したため、第3戦GT500クラスの競技結果は暫定結果に留め置かれることとなった。

SUPER GT

S-GT第3戦 優勝ドライバーのコメント

GT500クラス優勝 #35 BANDAI DIREZZA SC430

服部尚貴
0504_hattoris ここまでの2戦、SC430勢の中では一番後ろでしたし、BSタイヤが3台、ダンロップが1台という状況の中、色々と試行錯誤を繰り返してきて、正直うまく行かなかったんですけど、前回のテストからこのレースまでの間に、やっと進むべき方向が判ってきました。
金曜日がウェットだったことで、予選もロングランもぶっつけ本番の状態でしたが、クルマはいい感じに仕上がっていましたから、ダンロップさんにもチームにも凄く感謝しています。
今日は周りがコケたから勝てた、という面もありますが、もしそれがなくても勝てたと思います。
ダンロップユーザーとして絶対中企よりも先に勝ちたかったので、嬉しいです。

ピーター・ダンブレック
0504_dumbrecks 前回のTIではスタートで失敗してしまったので、今回のスタートは緊張しましたが、うまくいきましたね。タチカワがストップしてからはトップをキープするために慎重に走りました。
ダンロップには凄く感謝していますし、やっと勝つ番が回ってきた、ということでトヨタやクラフトにも感謝しています。
僕自身、この前がいつだったかすら思い出せないくらい久しぶりの勝利でした。

GT300クラス優勝 #62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R

柴原眞介
0504_shibaharas 去年色々失敗しているのに、今年も僕を使ってくれたチームとスポンサーさんに感謝しています。
ヨコハマさんには今回ついにヴィーマック専用タイヤを作ってもらったんですが、金曜に雨が降ったためにセッティングをつめる時間がありませんでした。
決勝では、前でハンコックが渋滞を作っているのが見えたので、すぐにピットに入ろうと思い、ピットに意思を伝えました。2度目の作業を終えてコースに戻ったら、前が開いていたので思いっきりプッシュしました。

八木宏之
0504_yagis チーム一丸となって良いレースができました。
スタッフが夜遅くまで頑張ってるのは知っていましたから、それに報いることができて嬉しいです。
クルマはよく仕上がっていたと思います。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

S-GT第3戦富士決勝 混戦を制したのはバンダイSC430!

2006SUPER GT第3戦、富士GT500㎞の決勝レースが5月4日、大観衆を集めた富士スピードウェイで行われた。
GT500クラスを制したのは、#35BANDAI DIREZZA SC430(服部尚貴/ピーターダンブレック組)。服部にとっては96年の美祢以来実に10年ぶりの、そしてダンロップタイヤにとっては97年菅生以来のGT500優勝となった。

GT300クラスは、#62WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介/八木宏之組)が、的確なピットストップの判断で栄冠をものにした。
(観客動員数:54,300人)

060504_final500a

060504_final300a

午後1時45分、フォーメーションラップが開始された。
ここで#66サードスープラに早くもトラブル発生、クートはピットロードへ。

スタートを制したのは、ポールシッターの#1ZENTセルモSC。ドライバー立川祐路だ。
しかし順調に見えたセルモSCは4周目に突然スローダウン。大きく順位を落としてピットに向かう。
060504_winner500a これでピーター・ダンブレックの駆る#35バンダイDIREZZA SCがトップに繰り上がった。

セルモSCは一旦はタイヤを交換したのみでコースへ戻ったが、すぐにピットに戻ってしまう。今度はクルマをガレージに入れ、リヤカウルをはずした。このトラブル修復には実に2時間半を要し、立川が再びコースに戻った時には、トップの車両は既に96周を走り終えていた。
それでも立川は懸命の走りで1分35秒384とこのレースのファステストラップを叩き出し、チームに3ポイントを持ち帰った。

レース序盤を盛り上げたのはエリック・コマスのドライブする#24ウッドワンKONDO Zだ。
11番手スタートながら序盤から順調に順位を上げていき、瞬く間に3位を走る#32エプソンNSXのロイック・デュバルのテールに張り付いた。
コマスは16周目の1コーナーでデュバルが立ち上がりでアウトにはらんだのを見逃さず、ラインをクロスさせて抜き去っていった。
更には2位を走る#36オープンインターフェースTOM'S SCをも仕留めようと、19周目の最終コーナーでインをついて並びかけるが、トムスSCを駆るロッテラーも簡単には2位の座を明け渡さない。
そのうちタイヤが消耗してきたのか、逆にコマスが遅れ始めた。

コマスに抜かれて4位に落ちたデュバルの背後には#6Mobil 1 SCが一気に追いついてくる。
#6ルマンSCを駆る飯田章は22周目、24周目となんとか1コーナーでデュバルを捉えようとするが、デュバルは接触も辞さない強硬なブロックでこれを退ける。
この一連のバトルの中で、EPSON NSXはリヤバンパー周りを破損してしまい、これがその後のペースに大いに影響を及ぼすこととなる。

飯田は26周目の1コーナーで漸くデュバルを捉え、4位に上がる。
抜かれたデュバルはペースが上がらず、28周目には#8ファーマン、#22クルムに立て続けに抜かれてしまう。
立て続けに順位を落としたEPSON NSXは早くも30周終わりでピットへ。

このあたりからルーティンストップを行うチームが徐々に出始める。
32周終わりには、2位を走っていた#36トムスSCがピットイン。
ドライバーは交代せず、そのままロッテラーが2スティント目を走る。

36周終わりで#22モチュールZがピットイン。ドライバーは山本左近にチェンジ。

レースがちょうど3分の1を消化した38周目、#24ウッドワンZと#6Mobil1SCが相次いでピットイン。
いずれもドライバー交代し、柳田と片岡がステアリングを握る。
しかしウッドワンZは右フロントタイヤ脱落ですぐにピットに戻ることとなり、一時は2位を争っていたウッドワンZは13位まで後退してしまった。

トップを快走していた#35バンダイSCは39周でピットイン。
ここからは服部尚貴にステアリングを委ねる。
続いて#8ARTA NSX、#23ザナヴィZもピットイン。ARTAは伊藤大輔、ザナヴィは本山哲にドライバーチェンジだ。

この間に、先に1回目のピットストップを済ませていた#36ロッテラーがトップに立った。

こうして一旦はトップの座を明け渡したバンダイSCだったが、服部は徐々にロッテラーとの差を削り取っていき、60周を消化したあたりで遂に36号車のテールを捉える。

服部の猛追を受ける中、ロッテラーは66周目に周回遅れの#110ボクスターと激しく接触、左リヤタイヤをバーストさせてしまった。
このために予定外のピットストップを余儀なくされたトムス陣営だったが、ここでルーティン作業を済ませて脇阪寿一をコースに送り出し、失地挽回を図る。
しかし、この接触に対してドライビングスルーの裁定が下され、脇阪は93周目にピットへ。

これでトップを奪還した#35バンダイSCとは決定的な差が開いてしまった。
服部は72周で2度目のピットストップを済ませると、そのまま交代せずにドライブを続行、上位陣が軒並み37~38秒台で走る中、一時は41秒台まで連発するほどの慎重な走りで110周を走りきり、今季初勝利をものにした。

一方、ペナルティストップで大幅なタイムロスを被ったトムスSCは、3位を走る#6Mobil1 SCの猛追を受ける。
この熾烈な2位争いが、トップ独走状態となったレース終盤を大いに盛り上げた。
逃げる脇阪寿一と追う飯田章。
昨年まではチームメイトだった二人は、1コーナー、100R、ヘアピンと、ありとあらゆるコーナーでサイドバイサイドの攻防を繰り広げていく。

そして99周目。
2台の前には再び周回遅れの#110ボクスターが現れた。
最終コーナー手前の13コーナーでこれを抜きにかかった36号車が再び接触。
脇阪はなんとか順位を守って最終コーナーを立ち上がっていったが、ボクスターは堪らずスピンを喫する。

この、白熱の2位争いが決着したのは101周目だった。
100Rの立ち上がりから大胆なライン取りでヘアピンに進入した飯田がアウトから脇阪に並びかけ、両者並走状態のまま300Rへ。ここでイン側に位置した飯田がそのまま自分のラインを守りきり、遂に2位に浮上した。

抜かれた脇阪に対しては、またしても接触の非を問う35秒加算のペナルティが下される。
これにより36号車は一気に8位に後退してこのレースを終えることとなった。

3位には、予選14位スタートと振るわず、序盤にスピンも喫していた#23ザナヴィZがしぶとく這い上がってきた。

060504_winner300a GT300クラスは、ポールシッターの#2紫電がトップをキープして1周目を終えるが、2周目の1コーナーで紫電のインをつこうとした#110ボクスターが接触。ボクスターはスピン、紫電はそのままレースを続行する。
しかし紫電に対しては、使用タイヤ規定違反により、ドライブスルーペナルティが課せられてしまった。

これで#11ジムゲイナーフェラーリを駆る田中哲也がトップに繰り上がったが、5周目に早くも#26タイサンポルシェの山路慎一、#14ハンコックポルシェの木下みつひろらが相次いで田中を攻略していく。

更には13周目に#46吉兆宝山Zの番場、14周目には#62ウィルコムヴィーマックの八木らも次々と田中を捉え、前方でテール・トゥ・ノーズ状態でトップ争いを繰り広げる山路と木下に徐々に近づいていく。

33周目、4位のウィルコムヴィーマックがいち早くピットイン。
続いて34周終わりでトップのタイサンポルシェがピットイン。
それぞれ柴原と西澤にドライバーチェンジした。

これでトップに立ったハンコックポルシェは38周終わりでピットイン。
ドライバーは木下のままだ。

これで#46吉兆宝山Zがトップに立った。

#46吉兆宝山Zは43周まで引っ張ってピットイン。佐々木孝太にドライバーチェンジする。

これで#19ウェッズスポーツセリカがトップに立った。
ここは既に坂東監督が1ストップを宣言しており、このまま50周目まで引っ張るつもりのようだ。
2番手には#101トイストーリーMR-Sの新田守男がつけている。

#101MR-Sは51周でピットイン。高木真一にチェンジ
続いて52周終わりでトップのウェッズセリカもピットに入ってきた。こちらも松田晃司から脇阪薫一にチェンジだ。
この2台はこのまま1ストップでゴールを目指す。

これで再びトップは#14ハンコックポルシェに変わった。ドライバーは峰尾恭輔だ。
2位に#11フェラーリの田中哲也、3位は#46Zの佐々木孝太がつけている。

59周目のホームストレートで#11田中は#14峰尾に並びかけるが、ストレートスピードに勝るポルシェを駆る峰尾がトップを守りきる。
逆に田中は60周目の1コーナーで佐々木孝太にアウトからかわされ3位に後退。
佐々木は65周目のヘアピンで峰尾をアウトからかわしてトップに立つが、72周目のダンロップコーナーでピットストップを済ませたばかりの#7雨宮RX-7と激突。フロントを破損してピットインすることとなった。

こうしてトップ3が激しいバトルを繰り広げ、次第にペースを落としていくのを見て取った4番手の#62柴原は早めに2スティント目を切り上げ、62周終わりでピットへ向かう。

結果的にはこの判断が功を奏し、また、ウェッズセリカのアクシデントなどにも助けられ、#62ウィルコムヴィーマックがこの混戦を制することとなった。

2位には1ストップ作戦を敢行した#101トイストーリーMR-S、3位には#14ハンコックポルシェが入り、ポールシッターながら接触やペナルティで順位を落としていた#2紫電が4位まで順位を戻してレースを終えた。

2006スーパーGT第4戦は6月25日、マレーシアのセパンサーキットで行われる。

(TEXT:Kazihisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士決勝結果【暫定】

FUJI GT500km RACE -RIJ- (06/05/04) Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHLapTotal_Time
Behind
135GT5001BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11103:02'12.445
26GT5002Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11105.285
323GT5003XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS1011030.964
412GT5004カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS11033.164
525GT5005ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH11040.447
632GT5006EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL11044.267
78GT5007ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS2011054.567
8*36GT5008OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401101'01.436
9*22GT5009MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301101'13.803
10*24GT50010WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21091Lap
1166GT50011triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1073Laps
123GT50012イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301055Laps
1362GT3001WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1028Laps
14101GT3002TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1028Laps
1514GT3003ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1028Laps
16*2GT3004Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1028Laps
1787GT3005トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51028Laps
1846GT3006吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301028Laps
1926GT3007MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1028Laps
20*110GT3008TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201028Laps
21777GT3009梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11019Laps
2255GT30010DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1019Laps
237GT30011雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51019Laps
24*52GT30012プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21019Laps
25*13GT30013エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH2510010Laps
26*47GT30014吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+19911Laps
2796GT30015EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+19911Laps
28111GT30016ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH9614Laps
2919GT30017ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH9317Laps
3027GT30018direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH509020Laps
3111GT30019JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL208723Laps
3270GT30020外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH8525Laps
33666GT30021ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+28327Laps
-------- 以上規定周回数完走 ( GT500: 77Laps / GT300: 71Laps ) --------
-100GT500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS507040Laps
-18GT500-TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS905852Laps
-88GT300-アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH354466Laps
-9GT300-LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH2783Laps
-1GT500-ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1199Laps
-5GT300-プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+29101Laps
-10GT300-T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+28102Laps
-910GT300-洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH0110Laps
  • Fastest Lap:
    • GT500: CarNo.1 ZENTセルモSC 1'35.384(10/11) 172.218km/h
    • GT300: CarNo.13 エンドレスアドバンCCIZ 1'43.478(100/100) 158.747km/h
  • CarNo.36は、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第34条11.(ピット作業中のタイヤ交換時)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.36の2ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条(一般安全規定)違反により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
  • CarNo.22は、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第34条10(燃料補給中の作業)違反により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
  • CarNo.24の2ドライバーは、本大会特別協議規則書第52条3.違反により、ドライビングペナルティを課した。
  • CarNo.13の1ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.110の2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間内減速)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.2の1ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第13条3.(使用タイヤ規定)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.47の1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4.d)違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.52の2ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第34条2.(ピット作業中のエンジン不停止)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士スターティンググリッド

■GT500 Class

 1
1 ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
*立川 祐路 / 高木 虎之介
BS
*1'33.169

 2
35 BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ピーター・ダンブレック
DL +1
*1'34.079

 3
66 triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS
*1'34.248

 4
36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 40
*1'34.310

 5
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 20
*1'34.588

 6
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / 武藤 英紀
DL
*1'34.606

 7
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 山本 左近
BS 30
*1'35.041

 8
18 TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
*道上 龍 / 小暮 卓史
BS 90
*1'35.174

 9
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*セバスチャン・フィリップ / 細川 慎弥
BS 50
*1'35.890

10
3 イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝 / *ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS 30
*1'35.931

11
24 WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*エリック・コマス / 柳田 真孝
YH +2
1'35.424

12
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS
1'35.436

13
6 Mobil 1 SC
LEXUS SC430
*飯田 章 / 片岡 龍也
BS +1
1'35.764

14
25 ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学 / *土屋 武士
YH
1'36.134

15
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲 / *松田 次生
BS 10
1'35.986



■GT300 Class

 1
2 Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
*高橋 一穂 / 加藤 寛規
YH
*1'42.889

 2
11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
*田中 哲也 / 青木 孝行
DL 20
*1'42.929

 3
110 TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士 / *菅 一乗
YH 20
*1'42.959

 4
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *八木 宏之
YH
*1'43.058

 5
26 MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
*山路 慎一 / 西澤 和之
YH
*1'43.138

 6
46 吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太 / *番場 琢
DL 30
*1'43.315

 7
14 ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 峰尾 恭輔
HK
*1'43.794

 8
96 EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥 / *黒澤 翼
DL +1
*1'43.927

 9
7 雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也 / *井入 宏之
YH 5
*1'44.056

10
777 梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
*田中 実 / 大嶋 和也
MI +1
*1'44.244

11
27 direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
*密山 祥吾 / 谷口 信輝
YH 50
1'43.424

12
5 プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二 / *筒井 克彦
YH +2
1'43.511

13
13 エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH 25
1'43.583

14
52 プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
*竹内 浩典 / 嵯峨 宏紀
KH +2
1'43.650

15
910 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
*植松 忠雄 / 菊地 靖
YH
1'43.652

16
47 吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*長島 正興 / 安田 裕信
DL +1
1'44.196

17
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*松田 晃司 / 脇阪 薫一
YH
1'44.352

18
101 TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
*新田 守男 / 高木 真一
MI
1'44.381

19
87 トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
*山西 康司 / WADA-Q
YH 5
1'44.591

20
10 T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
*ヒロミ / 尾本 直史
DL +2
1'44.790

21
70 外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
*石橋 義三 / 平川 晃
YH
1'44.931

22
9 LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
*OSAMU / 田中 勝喜
YH
1'45.050

23
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*光貞 秀俊 / 池田 大祐
YH
1'45.057

24
111 ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
*飯島 寛也 / Guts 城内
YH
1'46.500

25
666 ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟 / *山下 潤一郎
YH +2
1'46.744

26
88 アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
*マルコ・アピチェラ / 檜井 保孝
YH 35
1'44.058



  • '*'印のタイムはスーパーラップによる。
  • '*'印はスタートドライバー。

SUPER GT

S-GT第3戦富士フリー走行 モービル1SCがトップタイム

2006AUTOBACS SUPER GT第3戦、富士GT500㎞の決勝前フリー走行が5月4日、富士スピードウェイで行われ、GT500は#6Mobil 1 SC(飯田章/片岡龍也組)、GT300は#26トモタイサンエンドレスGT3R(山路慎一/西澤和之組)がそれぞれトップタイムを記録した。

午前8時50分、フリー走行がスタートした。
決勝日を迎えた富士スピードウェイは、昨日に引き続いて快晴。降水確率も0%と、絶好のレース日和となった。

各車一斉にコースに飛び出し、決勝に向けての最後のチェックに取り掛かったが、開始から12分すぎにAコーナー立ち上がりで#23ザナヴィZがストップしてしまう。乗っていた松田次生はそのままクルマを降りた。

060504_free500a

GT500のトップタイムを記録したのは#6Mobil 1 SCの飯田章。タイムは1分35秒615。セッション終了直前までは2番手に#36オープンインターフェースSCのアンドレ・ロッテラー、3番手に#35バンダイSCのピーター・ダンブレック、4番手にポールシッターの#1ZENTセルモSC立川祐路とレクサスSC430が1-2-3-4体制を築き、速さを誇示していたが、終了間際に#66サードスープラのアンドレ・クートが35秒850で2番手、#24モチュールZの柳田真孝が36秒092で5番手に割って入った。
NSX勢では#100レイブリックの8番手が最上位だった。

060504_free300a

GT300は#14ハンコック、#26タイサンのポルシェ911GT3R勢が好調。
山路が1分43秒526を出してトップ、2番手に木下みつひろが続く。
しかし#111ロデオドライブのGT3Rは残り時間7分のところでストップしてしまった。
3番手には黒澤兄弟の乗る#96EBBROマジョーラ350Rが続いた。
ポールシッターの#2紫電は高橋一穂のドライブで21番手と、ここでは慎重な滑り出しだ。

第3戦の決勝は今日午後1時50分より行われる。
今回は110周の長丁場だ。

TEXT:Kazuhisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士フリー走行結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (06/05/04) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
16GT5001Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.615-171.801
266GT5002triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'35.850 0.235171.380
336GT5003OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'35.954 0.339171.195
435GT5004BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'35.971 0.356171.164
524GT5005WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'36.092 0.477170.949
61GT5006ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'36.113 0.498170.911
73GT5007イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'36.144 0.529170.856
8100GT5008RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'36.290 0.675170.597
98GT5009ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'36.467 0.852170.284
1012GT50010カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'36.670 1.055169.927
1122GT50011MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'36.770 1.155169.751
1223GT50012XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'36.807 1.192169.686
1325GT50013ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.818 1.203169.667
1432GT50014EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'36.851 1.236169.609
1518GT50015TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'36.913 1.298169.500
1626GT3001MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.528 7.913158.670
1714GT3002ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'44.135 8.520157.745
1896GT3003EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'44.146 8.531157.729
1946GT3004吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'44.247 8.632157.576
20110GT3005TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'44.382 8.767157.372
212GT3006Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'44.487 8.872157.214
227GT3007雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'44.605 8.990157.036
2313GT3008エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'44.655 9.040156.961
245GT3009プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'44.758 9.143156.807
2511GT30010JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'45.112 9.497156.279
26777GT30011梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'45.126 9.511156.258
2752GT30012プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'45.146 9.531156.228
2862GT30013WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'45.208 9.593156.136
29101GT30014TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'45.250 9.635156.074
3047GT30015吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'45.282 9.667156.027
3119GT30016ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'45.292 9.677156.012
3287GT30017トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'45.448 9.833155.781
3327GT30018direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'45.465 9.850155.756
349GT30019LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.589 9.974155.573
35910GT30020洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'45.66610.051155.460
3655GT30021DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.69710.082155.414
3770GT30022外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'46.97011.355153.565
3810GT30023T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'47.17611.561153.269
39111GT30024ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'47.63712.022152.613
40666GT30025ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'48.31312.698151.660
4188GT30026アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'51.07015.455147.896

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
「FUJI GT 500km RACE」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年5月3日
■開催場所:富士スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「MOTUL AUTECH Z」が決勝レースを7番グリッドからスタート

 SUPER GT第3戦は富士スピードウェイが舞台。ゴールデンウィーク恒例のこのビッグレースには予選日にもかかわらず多くの観客が集まり、パドックやグランドスタンドは多いににぎわった。

 SUPER GTの特色である性能均衡対策は本年からさらに細部に踏み込み、車種+タイヤ銘柄による性能調整が導入されることとなった。
 レース中のラップタイムを車種毎に比較しハンディウェイトの搭載または重量低減措置により性能差をアジャストするというもの。これにより、この第3戦はZ+BSタイヤ勢のハンディウェイトは+25kgとなった。

 公式予選はGT300の専有走行から始まり、10時40分からGT500のタイムアタックショーが行われた。25kgの追加ウェイトを積んだZ勢は、「XANAVI NISMO Z」(#23、本山哲/松田次生)がさらに10kg、「MOTULAUTECH Z」(#22、ミハエル・クルム/山本左近)は30kg、「イエローハットYMSトミカZ」(#3、横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が30kgのハンディウェイトを積んでいる。「カルソニックIMPUL Z」(#12、ブノワ・トレルイエ/星野一樹)は25kgのみ。このウェイト増の影響でZ勢はタイムが伸びず、クルムが記録した#22 Zの9番手が最上位。10位にオリベイラの#3 Zが入り、スーパーラップにはこの2台が進出することとなった。

 3時40分からGT500の公式予選2回目が始まった。1回目の予選でスーパーラップ進出権を獲得できなかった「XANAVI NISMO Z」はサスペンションや空力のセッティングを微調整し、決勝レース用のセットアップを進めた。
 予選中の赤旗中断によって、この日のハイライトであるスーパーラップもスケジュールから20分遅れで開始となった。午後4時56分、GT500の第1走者である「イエローハットYMSトミカZ」は、オリベイラがアタッカーとしてコースインした。力のこもった渾身のアタックを展開したが、後半セクションのオイル処理石灰にステアリングを取られてタイムロス。1回目の予選タイム更新は叶わずであった。
 スーパーラップ2番手は、1回目の予選9位だった#22 Zのクルム。アタックラップにタイヤを適正温度にまで発熱させることにかけては、まさにベテランの技をもっている。クルムは予選1回目のベストタイムを0.25秒短縮する1分35秒041を記録した。
 その後このクルムのタイムを下回る車両が2台あったため、#22 Zは予選ポジションを2つあげ、7番グリッドから決勝レースをスタートすることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

S-GT第3戦 ポールシッターのコメント

060503_ppa

GT500クラス #1ZENTセルモSC

立川祐路
(通算ポール獲得数の)記録を更新できたので、嬉しいです。
本来の目標は連覇ですけど、記録もできれば更新したかったので、まずは良かったです。でも予選中は、実際にポールを取るまで(記録のことは)考えてなかったんですけどね。
前回は自分のミスでペナルティを貰って、落としたポイントがいくつかあったので、今回はそれを取り返すつもりでここに来ました。社長にも『今回は絶対勝つ』とマニフェストを出してしまったので(笑)、明日はそれを実行しなければなりません。
そのためにも、今日ポールを取れたことは良かったです。

高木虎之介
今年は開幕から2戦連続でポイントが取れてるし、今日もポールを取れて、いい流れに乗れてると感じています。この流れのままここで勝ってマレーシアに行きたいですね。
去年はかなり多くのウェイトを積んでマレーシアに臨みましたが、今年も幾ら重くなってもいいから、ここでポール、優勝、ベストラップと取れるだけポイントを獲っておきたいですね。
今日はぶっちぎりでトップでしたが、できればコースレコードを更新して欲しかったです。少なくとも32秒台には入れて欲しかった。
明日も立川にいい感じでスタートを決めてもらって、2スティント目は自分の仕事をキッチリこなして、終わったときには笑顔でいたいですね。

GT300クラス #2Prive Zurich・アップル・紫電

加藤寛規
正直ポールを狙える状態じゃありませんでした。
開発途中のクルマなので、足りないところがいくつかあって、それを一つ一つ潰していく作業で手一杯なんですよ。
ですから今回はタイヤメーカーとチームが凄く頑張ってくれたということですね。
自分でも狐につままれたようなタイムが出ましたし、あのタイムでポールが取れるとも思っていませんでした。
決勝については、今までに随分ロングランをやってきてシミュレーションもできてるので、自信はあります。

高橋一穂
ポールポジションというのは、担当するドライバーがいいタイムを出した、ということであって、二人の共同作業ではありませんから、僕はひたすらテレビを見てるだけでした、あと、金策に走ってましたね(笑)
今回ポールが取れたことは、嬉しさ半分、プレッシャー半分、といった感じです。
今回はひとえに加藤さんが頑張ってくれたということです。
クルマ自体は、ストレートは遅いし、特に速いとは思っていないので、今後も変な重りを積まされないようにGTAさんにはお願いしたいですね。

 

SUPER GT

S-GT第3戦富士スーパーラップ 立川が通算ポール記録を更新!

060503_slgt500a 2006スーパーGT第3戦、富士GT500㎞のスーパーラップは、#1ZENTセルモSCを駆る立川祐路が2番手以下を1秒近くも突き放す圧倒的なタイムでポールポジションを獲得、自身のもつ歴代最多ポール獲得数を11に伸ばす結果となった。

060503_slgt300a GT300は、#2Prive Zurich・アップル・紫電が加藤寛規のドライブによりデビュー以来始めてのポールを獲得することとなった。

午後3時25分、公式予選2回目が始まった。
今回、予選基準タイムをクリアできていないのは、GT300クラスの桧井保孝(#88アクティオ ムルシエRG-1)のみ。
それ以外のチーム、ドライバーはこの後のスーパーラップと明日の決勝を想定したチェック走行を行うこととなる。

GT300の基準タイムは1分50秒371。桧井は開始早々に1分48秒台を出して楽々とクリアし、更には46秒457までタイムを縮めて見せた。
このセッションでのGT300クラストップは#46吉兆宝山Z。佐々木孝太の3連続ポールポジション獲得に期待がかかる。

15分間のGT300専有走行が終わり、GT500の専有走行が始まったが、コース全周にわたってオイルを撒いた車両があったために、開始2分足らずで赤旗中断となった。
20分近い中断の後、本来ならスーパーラップが開始されるはずの午後4時に漸くコースオープン。残り時間は13分だ。
このセッションでも#1ZENTセルモSCの立川がトップだ。タイムは1分35秒266。
2番手には#36オープンインターフェースがつけ、レクサスSC430が1-2位で走行を終えた。

スーパーラップは予定より20分遅れの午後4時20分より開始された。

最初にアタックするのは、前回公式練習でクラッシュしたために出走を断念した#7雨宮RX-7。ドライバーは井入宏之だ。最終セクションでオイル痕に乗り上げながら記録したタイムは1分44秒056。

続いては#96EBBRO350R。黒澤翼のアタックで43秒927を叩き出した。

3番手出走はここまで連続ポールの#46吉兆宝山Z。今回も佐々木孝太がアタックを担当し、1分43秒315を出してみせた。

4番手出走は#26タイサンGT3R。山路愼一のドライブで1分43秒138を出し、佐々木のタイムを上回った。これで佐々木孝太の連続ポール獲得の夢は潰えた。

続いては#777梁山泊MR-S。ルーキー大嶋和也は1分44秒244に終わり、この時点での最下位となった。

6番手出走は#11ジムゲイナーフェラーリ。田中哲也は1分42秒929と、午前中のトップタイムを上回り、この時点でのトップに立った。

7番手出走の#110トータルベネフィットボクスターを駆る菅一乗はセクター2までは田中のタイムを上回ったものの、最終的には42秒959と僅かに及ばなかった。

続いて出走の#14ハンコックポルシェを駆る木下みつひろは43秒794で7番手。

9番手は#62ウィルコムヴィーマック408Rの柴原真介も最終セクションをまとめることができず、43秒058に終わった。

予選2回目で出たオイルの処理痕は、特に最終セクションでは大きくレコードラインにかかっており、各ドライバーともこれへの対処に梃子摺っている。

最後に出走した#2紫電の加藤寛規はセクター2で田中に遅れるも、最終セクションを巧くまとめて42秒889を叩き出し、紫電に初めてのポールポジションをもたらした。

続くGT500クラスのトップバッターは#3イエローハットZ。
アタックを担当したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも最終セクションのオイル痕に乗り上げ、1分35秒931に終わった。

2番手出走の#22モチュールZのミハエル・クルムは1分35秒041。

3番手出走は#100レイブリックNSXは、今回初めてアタックを任された細川慎弥のタイムは1分35秒890。この時点でトップのクルムからは大きく遅れた。

続いて出走した#66トリプルaサードスープラを駆るアンドレ・クートはセクター1、3でクルムを大きく上回って1分34秒248を叩き出し、午前中の立川のタイムをも上回ってトップに立った。

しかし次にアタックした#35バンダイSC430の服部尚貴は更にタイムを34秒079まで縮めてみせる。

6番手出走は前回優勝の#18TAKATA童夢NSX。今回アタックするのは小暮卓史だ。
今回最大の115kgのウェイトハンデの影響もあってか、タイムは1分35秒174に留まったが、同じNSXのレイブリックは上回って意地を見せた。

続いては#36オープンインターフェースTOM'S SC430。ドライブするのは脇阪寿一。最終セクションでクルマをスライドさせるも、34秒310とタイムをまとめて3番手に滑り込んだ。

8番手出走は#8ARTA NSX。伊藤大輔は1分34秒588で4番手につけた。

続いては#32EPSON NSX。先日のフォーミュラニッポンで優勝して勢いに乗るロイック・デュバルはコース幅を目一杯使った大胆な走りでセクター2の区間タイムでは服部を大きく上回ったが、最終セクションをまとめきれず、1分34秒606に終わった。

最後にアタックするのは#1ZENTセルモSCの立川祐路。昨年も富士では2回ともポールを獲得している立川は、全ての区間で服部を上回り、1分33秒169と1秒以上もの差をつける圧倒的な速さでポールポジションを奪い取った。

これで立川の通算ポール獲得数は11となり、これまで同数で並んでいた脇阪寿一を上回って歴代単独トップに躍り出ることとなった。

(TEXT:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) GT500 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHSuper Lap
Time
Qualify #1
Time
km/h
11ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'33.169176.312
235BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'34.079174.606
366triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'34.248174.293
436OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.310174.179
58ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.588173.667
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.606173.634
722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.041172.839
818TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.174172.598
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.890171.309
103イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.931171.236
1124WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'35.424172.145
1212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'35.436172.124
136Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.764171.534
1423XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'35.986171.137
1525ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.134170.874
■GT300 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) GT300 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHSuper Lap
Time
Qualify #1
Time
km/h
12Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'42.889159.656
211JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'42.929159.594
3110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'42.959159.547
462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.058159.394
526MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.138159.270
6*46吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.315158.997
714ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.794158.263
896EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.927158.061
97雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'44.056157.865
10777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'44.244157.580
1127direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'43.424158.830
125プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'43.511158.696
1313エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'43.583158.586
1452プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'43.650158.483
15910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'43.652158.480
1647吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'44.196157.653
1719ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'44.352157.417
18101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'44.381157.373
1987トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'44.591157.057
2010T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'44.790156.759
21*70外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'44.931156.549
22*9LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.050156.371
2355DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.057156.361
24111ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'46.500154.242
25666ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'46.744153.890
2688アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'44.058157.862
  • 予選通過タイム(107%) GT500: 1'41.158 / GT300 1'50.371
  • CarNo.12は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金3万円とする。
  • CarNo.46は国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章(走行中の危険行為)により、罰金5万円とする。
  • CarNo.70は、GT-500の走行時間帯に2周回走行により、罰金2万円とする。
  • CarNo.9は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金5万円とする。

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士スーパーラップ結果

■GT500 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
11ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'33.169--176.312
235BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'34.079 0.910 0.910174.606
366triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'34.248 1.079 0.169174.293
436OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.310 1.141 0.062174.179
58ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.588 1.419 0.278173.667
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.606 1.437 0.018173.634
722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.041 1.872 0.435172.839
818TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.174 2.005 0.133172.598
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.890 2.721 0.716171.309
103イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.931 2.762 0.041171.236
■GT300 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'42.889--159.656
211JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'42.929 0.040 0.040159.594
3110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'42.959 0.070 0.030159.547
462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.058 0.169 0.099159.394
526MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.138 0.249 0.080159.270
646吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.315 0.426 0.177158.997
714ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.794 0.905 0.479158.263
896EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.927 1.038 0.133158.061
97雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'44.056 1.167 0.129157.865
10777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'44.244 1.355 0.188157.580

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士予選1回目結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Qualify #1 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
11GT5001ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'34.255-174.280
232GT5002EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.482 0.227173.862
38GT5003ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.885 0.630173.123
436GT5004OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.925 0.670173.050
518GT5005TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.076 0.821172.775
635GT5006BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'35.217 0.962172.520
766GT5007triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'35.217 0.962172.520
8100GT5008RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.225 0.970172.505
922GT5009MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.290 1.035172.387
103GT50010イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.336 1.081172.304
1124GT50011WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'35.424 1.169172.145
12*12GT50012カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'35.436 1.181172.124
136GT50013Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.764 1.509171.534
1423GT50014XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'35.986 1.731171.137
1525GT50015ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.134 1.879170.874
162GT3001Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'43.079 8.824159.361
1762GT3002WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.180 8.925159.205
1814GT3003ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.193 8.938159.185
19110GT3004TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'43.218 8.963159.147
2011GT3005JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'43.237 8.982159.117
21777GT3006梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'43.277 9.022159.056
2226GT3007MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.301 9.046159.019
2346GT3008吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.306 9.051159.011
2496GT3009EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.339 9.084158.960
257GT30010雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'43.343 9.088158.954
2627GT30011direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'43.424 9.169158.830
275GT30012プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'43.511 9.256158.696
2813GT30013エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'43.583 9.328158.586
2952GT30014プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'43.650 9.395158.483
30910GT30015洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'43.652 9.397158.480
3147GT30016吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'44.196 9.941157.653
3219GT30017ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'44.35210.097157.417
33101GT30018TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'44.38110.126157.373
3487GT30019トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'44.59110.336157.057
3510GT30020T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'44.79010.535156.759
36*70GT30021外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'44.93110.676156.549
37*9GT30022LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.05010.795156.371
3855GT30023DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.05710.802156.361
39111GT30024ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'46.50012.245154.242
40666GT30025ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'46.74412.489153.890
41*88GT30026アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'44.058 9.803157.862
  • 予選通過タイム(107%) GT500: 1'41.158 / GT300 1'50.371
  • CarNo.12は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金3万円とする。
  • CarNo.70は、GT-500の走行時間帯に2周回走行により、罰金2万円とする。
  • CarNo.9は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金5万円とする。
  • CarNo.88は、Driver2(桧井保孝)がノータイムのため予選不通過。

SUPER GT

S-GT第3戦富士公式予選1回目 ZENTセルモSCが暫定ポール!

2006AUTOBACS SUPER GT 第3戦、富士GT500㎞の公式予選1回目が5月3日、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#1ZENTセルモSC(立川祐路/高木虎之介組)、GT300クラスは#2Prive Zurich・アップル・紫電(加藤寛規/高橋一穂組)がそれぞれ暫定ポールを獲得した。

060503_q1gt500a

060503_q1gt300a

公式予選日を迎えた富士スピードウェイは爽やかな五月晴れ。
昨日の公式練習がウェットコンディションで行われたこともあり、15分間のフリー走行セッションが設けられた後、公式予選1回目は予定通り午前10時20分より開始された。

まずはGT300の専有走行から。
初戦優勝の#88ムルシエラゴがまずはトップタイム。1分44秒058。ドライバーはマルコ・アピチェラだ。続いて2番手には#777梁山泊MR-Sの大嶋和也。#10フェラーリ360の尾本直史が続く。

大嶋は更にタイムを縮めて1分43秒277でトップに立つが、すぐに#2紫電の加藤寛規が43秒079を記録してトップに。更に#14ハンコックポルシェの木下みつひろも43秒193と大嶋のタイムを上回ってきた。
4番手には前回の岡山で優勝した#27ディレクシブ320Rの密山祥吾がつけている。
#88ムルシエラゴは9番手まで後退した。
開幕2連続ポールの#46吉兆宝山Zは20番手と今回は出遅れている。

専有残り6分を切った頃、#11フェラーリ360の田中哲也が3番手に上がってきた。
更に#62ウィルコム408Rの柴原真介が43秒180を叩き出し、一気に2番手に上がってきた。

残り3分時点での順位は
#2紫電、#62ヴィーマック、#14ポルシェ、#11フェラーリ、#777MR-S、#26ポルシェの順。
前回公式練習でクラッシュしたために出走を断念した#7雨宮RX-7は8番手、#46Zは14番手に留まっている。

ここでGT300の専有走行は終了、GT500の専有走行が始まった。

最初に飛び出したのは#24KONDO Z。ドライブするのはエリック・コマスだ。
続いて#3ハセミZのJ.P.オリベイラが派手にスライドさせながら果敢にアタックを始めている。しかしタイムは未だ35秒台だ。

専有開始から10分経過した時点でトップに立っているのは#35バンダイSC。服部尚貴の記録した1分35秒341がベストタイムだ。
以下#24、#3、#18の順。この時点ではこの4台しかタイムを記録していない。

他のクルマは専有残り5分を切ろうかというところで漸くコースインしてきた。
ここから本当のアタック合戦が始まる。

まずは#18TAKATA NSXの小暮卓史が1分35秒406で2番手にジャンプアップ。
続いて#66サードスープラのアンドレ・クートが4番手に。

残り3分を切ったところで#32EPSON NSXのロイック・デュバルが1分34秒727と漸く服部のタイムを上回ってきた。さらに#1ZENT SCの立川祐路が34秒385を出してトップに立つ。
デュバルも34秒482までタイムを縮めるが、立川は更に34秒285と後続を突き放しにかかる。

#36トムスSCの脇阪寿一も3番手タイムを出してきた。
更に4番手には#8ARTA NSXの伊藤大輔が入ってきた。伊藤は専有終了間際に更にタイムを縮めて3番手に上がる。
#35バンダイは5番手に後退した。

Z勢の最上位は#22ミハエル・クルムの9番手、タイムは1分35秒250に留まっている。

ここで混走となった。
上位陣は既にセカンドドライバーにバトンタッチし、基準タイムのクリアにかかっているが、スーパーラップ当落線上のチームは残り10分を切ったあたりから再びファーストドライバーにステアリングを委ね、最後のチャンスを生かすべくタイムアタックを続行している。

GT300クラスでは、#46吉兆宝山Zの佐々木孝太が残り10分を切ったところで7番手タイムを出し、スーパーラップ進出を果たした。
さらに、残り時間3分を切ったところで#110ボクスターの菅一乗が一気に4番手タイムを叩き出してきた。これにより前回優勝の#27ディレクシブ320Rが11番手に後退、そのままチェッカーを受けることとなり、今回はスーパーラップに進むことができなかった。

公式予選2回目は午後3時25分から、スーパーラップは午後4時から行われる。

(TEXT:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT出場全車両に、ドライバー表示ランプを装着

2006/4/27
GTアソシエイション

 2006AUTOBACS SUPER GT Round3[FUJI GT 500km RACE]より、スーパーGT出場全車両に1st/2ndドライバー識別のための装置を装着いたします。この装置は、LEDランプの点灯表示/点滅表示により、運転するドライバーを識別して表示するもので、1stドライバー運転時には『点灯表示』、2ndドライバー運転時には『点滅表示』されます。表示ランプの位置は、観客席からの視認性を高める為、左斜め前方に取り付けられます(下記参照)。

060503_leda1 060503_ledb1

 観客やTV視聴者は、これまでの車両識別表示(ゼッケン)、クラス識別表示(ゼッケン下地色、フロントウィンドシールド下地色、ヘッドライト点灯色)と合わせ、エントリーリスト等と対比することにより、走行する車両と走行クラス、運転するドライバーの名前を知ることが可能となります。スーパーGTを、より一層分かり易くご観戦頂けるようになるものと存じます。

以上

Japanese F3

F3第3戦、第4戦上位入賞者のコメント

ロベルト・ストレイト(第3戦優勝 第4戦5位)

0416_streit 昨日はパーフェクトでした。スタートのときは位置取りはよくなかったんですが、上手い具合にポジションがキープできました。難しい路面コンディションだったので、後続とのギャップを保つよう心がけて走るのが大変でしたが、それ以外は何の問題もなく、いいレースでした。でも、今日はアンダーに悩まされていいレースができませんでした。走るにつれてフロントタイヤに負担がかかってしまい、いいレースになりませんでしたね。
次のもてぎでも勝つに越したことはないので、頑張ります。

伊沢拓也(第3戦4位 第4戦優勝)

0416_izawa2 昨日はフリーのときはいい状態でしたが、人の後ろに入ると挙動が不安定になったので、雨の中での走りが小さくなってしまいました。
今日は走り出しからクルマが凄く調子がよかったので、「今日はいける」と思ってました。
今まで負けて泣くことはあっても、勝って泣いたことはなかったんですが、さすがに今日はグっときちゃいましたね。
次のもてぎは一度も走ったことがないので、合同テストで速くコースを憶えて、頑張ります。

ファビオ・カルボーン(第3戦3位 第4戦2位)

0416_carbone_1 昨日は予選2位からいいスタートができました。クルマもウェットでは調子がよかったです。
今日はポールからのスタートだったのに勝てなくて残念です。No.2のクルマは速くて、追いつくことができませんでした。
次のもてぎは優勝あるのみです。

大嶋和也(第3戦2位 第4戦6位)

0416_ohshima 昨日は難しいコンディションでしたが、自分はミスが全くなくて、スタートも上手く決まりました。
逆に今日はミスが多く、前のストレイトも抜けそうで抜けませんでしたので、反省点の多いレースになってしまいました。スタートのときの反応はよかったんですが、ホイールスピンをさせてしまい、順位を落としてしまいました。
次のもてぎは得意なコースなのでなんとしても勝ちたいです。

エイドリアン・スーティル(第3戦5位 第4戦3位)

0416_sutil 今日は気分がいいです。自分のベストを尽くしたし、スタートもよかったので。
でもレース後半にカルボーンが抜けなかったのは残念です。こっちの方がストレートが遅かったので、何とかコーナーで詰めていこうとしたんですが、そのうちタイヤが厳しくなってしまって。
(次のもてぎは)勝ちます。表彰台が最低限の目標ですが、できることなら勝ちたいです。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

F3第3戦鈴鹿決勝 ストレイトがポール・トゥ・ウィン

鈴鹿サーキットで行われている全日本F3選手権第3戦の決勝は、#4ロベルト・ストレイト(INGING)がスタートから後続を突き放し、昨年7月以来の勝利を挙げることとなった。
2位には第2戦優勝の#36大嶋和也(TOM'S)、3位にはベテランの#12ファビオ・カルボーン(ThreeBond)が入った。

0415_streit_2s 午前中の予選は常時ウェットコンディションで行われたが、フォーミュラニッポンの予選2回目の途中からレコードライン上はほぼドライコンディションになり、第3戦の決勝はスリックでの走行となった。
このため、決勝に先立って急遽10分間の特別フリー走行が設けられることとなり、スタート時刻は当初予定の午後4時から20分遅れの4時20分にフォーメーションラップがスタートした。

スタートはポールシッターのストレイトがトップをキープ。大嶋が2番手につけ、カルボーンは3番手に後退。
塚越がデグナーでフロントウィングを失ってスローダウン。そのままピットへ直行、最後尾に後退することになってしまった。
さらにスプーンでは嵯峨宏紀がスピン。こちらはすぐに戦列に復帰した。

1周を終わっての順位は、トップがストレイト、以下、大嶋、カルボーン、伊沢、スーティルの順。

ストレイトは徐々に後続を引き離しに掛かる。
2周終了時点で大嶋との差を2秒170に広げた。
大嶋の背後からはカルボーンがコンマ6秒の差で追走している。

3周終了時点では1-2位の差は2.769秒差に。
大嶋の後ろは1秒未満の差を保ってカルボーン、伊沢が続く。

伊沢を追っていた5番手のスーティルは5周目の逆バンク、9周目のスプーンと何度もコースを飛び出し、逆に伊沢との差を広げてしまった。

苦戦する大嶋の背後には相変わらずカルボーンがぴったりとつけて隙をうかがっている。

後方集団ではアスマー、石浦の7番手争いが過熱。
石浦は何度もアスマーに仕掛けるそぶりを見せる。
6周目のスプーンで遂に石浦がアスマーを捕らえた。両者バックストレッチをサイドバイサイドで走行の後、石浦が130Rでアスマーのインをつくが、アスマーも一歩も譲らない。

結局石浦は攻略のきっかけをつかめず、8位のままでチェッカーを受けることとなった。

その後もストレイトはじわじわとリードを築き上げ、6周で3秒3、7周で4秒、8周で4秒4とその差は開く一方だ。
ファイナルラップを迎える頃には、大嶋との差は5秒となった。
こうなっては大嶋にはなすすべもない。
懸命の追い上げでファイナルラップにその差を3秒9まで縮めるのが精一杯だった。

結局ストレイトは大嶋に全くつけ入る隙を与えず、独走状態でチェッカーを受け、昨年7月の鈴鹿以来全日本F3での2勝目を挙げた。
3位にはカルボーン。
4位にルーキーの伊沢拓也が入った。

次戦、第4戦は明日午前9時45分より17周で戦われる。

TEXT : Kazuhisa SUEHIRO / Photo: FMOTOR

Japanese F3

F3第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Race Results Weather:Cloudy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
14ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1223'50.429
236大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE123.978
312ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE127.176
42伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C127.176
51エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1216.122
63ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1217.355
714マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1220.491
833石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1221.440
975池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1223.894
1074岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1241.773
1137安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE121'27.586
1210塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C121'43.633
1350磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE111 Lap 
1462嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE102 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 ロベルト・ストレイト(INGING F306) 1'56.738 3/12 179.08km/h
  • ペナルティ: CarNo.37 競技結果に40秒加算: 国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b)違反により(裁定時刻 17:02)

Japanese F3

F3第3戦鈴鹿予選結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Wet
2006 All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
14ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE2'09.361--161.60
212ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE2'09.6690.3080.308161.22
336大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'10.1600.7990.491160.61
42伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C2'10.8591.4980.699159.75
510塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C2'11.0581.6970.199159.51
61エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'11.2191.8580.161159.32
737安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'12.2462.8851.027158.08
83ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE2'12.4123.0510.166157.88
962嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE2'12.5603.1990.148157.70
1014マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE2'12.8693.5080.309157.34
1133石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE2'13.0673.7060.198157.10
1275池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE2'13.4484.0870.381156.65
1350磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE2'14.7855.4241.337155.10
1474岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE2'16.3406.9791.555153.33
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'22.70313.3426.363146.49

Japanese F3

F3第3戦鈴鹿 ストレイトがポール

全日本F3選手権第3戦の公式予選が4月15日、鈴鹿サーキットで行われ、#4ロベルト・ストレイト(INGING)がポールポジションを獲得した。タイムは2分9秒361だった。
2番手には#12ファビオ・カルボーン(ThreeBond)、3番手には第2戦優勝の#36大嶋和也(TOM'S)がつけた。

0415_streits フォーミュラニッポンと同じく予定より5分遅れの11時20分、F3第3戦の公式予選が開始された。

富士に続いて大嶋が速い。最初の計測から2分11秒892でトップに立つ。
2番手に塚越広大、3番手に伊沢拓也とFD出身ドライバーが続く。
4番手は2年目の安岡秀徒だ。

大嶋は2周目に10秒776までタイムを削り、3周目も区間最速をマークして走行していたが、スプーンで姿勢を乱してスピン。しかしすぐに走行を再開、次の周で10秒689とタイムアップする。
しかしこの間にロベルト・ストレイトが2分10秒276と大きくタイムを縮めてトップを奪った。更にストレイトは次の周で9秒936を出し、一気に後続を突き放しに掛かる。

予選も終盤に差し掛かって大嶋、カルボーン、伊沢らが立て続けに自己ベストを更新して順位を上げていくなか、塚越はタイムが伸び悩んで徐々に順位を落とし、一時は6番手にまで後退してしまう。塚越は最後の最後にタイムを削ってきたものの、11秒058が精一杯で5番手で予選を終えた。

結局このセッションはストレイトがポールのままチェッカー。
2番手にカルボーン、3番手に大嶋、4番手伊沢、5番手塚越、開幕戦優勝のスーティルは6番手でこの予選を終えた。

第3戦の決勝は今日午後4時から12周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: FMOTOR

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT
第3戦 JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA

「SUPER GT」第3戦 灼熱のセパンでスープラが3位表彰台
今季唯一の遠征戦で、4位にもスープラが入賞。
GT300ではMR-Sが2位表彰台

0626_05gt_r3 「SUPER GT」の第3戦「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA」が6月25日(土)、26日(日)の両日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
 マレーシアでの遠征戦は2000年にオールスター戦として初開催されて以来、SARSの影響で休止された2003年を挟み5回目の開催。今季よりインターナショナルシリーズに移行した「SUPER GT」シリーズで唯一、海外遠征戦となる。
 同大会にはGT500クラス17台、GT300クラス27台の総勢44台が参加。このうちトヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリーした。
 赤道にほど近い亜熱帯地域でのレースは、車両にとってもドライバーにとっても暑さ対策が大きな課題のひとつだが、トヨタ・スープラはセパンでオフシーズンテストを行っており、万全の体制でレースに臨んだ。

◆予選◆

 今シーズン、開幕戦では、エクリプス・アドバン・スープラ25号車が優勝、新装・富士での初レースとなった第2戦ではZENTセルモスープラ38号車が優勝と、開幕2連勝を記録しているトヨタ・スープラ勢。第3戦に先立ち、24日(金)に行われた練習走行では、70㎏のウエイトを積んだスープラ38号車が3番手につけるなど引き続き好調をアピールした。
 25日(土)に行われた公式予選は、今回もスーパーラップ方式を採用。予選1回目セッションは午前11時に晴れ時々曇りの天候の下、気温36度、路面温度45度でスタート。エッソウルトラフロースープラ6号車が2番手タイムを記録し、スープラ38号車が7番手、ダイナシティトムススープラ36号車も8番手に食い込んで、スーパーラップへの出場権を獲得した。
 続いて予選2回目セッションは午後4時から各クラス15分間づつ実施。気温は34度、路面温度は48度とまだまだ厳しい暑さの中で、スープラ25号車とイエローハットYMSスープラ35号車が1、2番手タイムをマークし、スーパーラップの追加出場枠を確保した。
 続いて午後4時45分から行われたスーパーラップには、GT500クラスにスープラ5台、GT300クラスにはMR‐S2台とセリカ1台が参加してタイムアタックが行われた。路面温度は序々に下がっていく中、まず、GT300クラスのスーパーラップでRECKLESSMR‐S30号車が終盤に2番手タイムを記録。APEXERA MR‐S31号車も4位に食い込んだ。
 その後のGT500クラスでは、最後に出走したスープラ6号車が3番手、36号車は7番手、前戦優勝の38号車は8番手グリッドから決勝レースへ挑むことととなった。

◆決勝◆

 26日(日)も好天の下、気温が上昇。決勝スタートは午後4時と遅めの時刻に設定されたが、それでも気温は40度/路面温度58度という酷暑の中で決勝レースのスタートが切られた。
 3番手スタートのスープラ6号車は、オープニングラップの1コーナー進入で前を行くNSXをパスして2位に躍進するが、アンダーステアに悩み、徐々に後退。
 一方、7番手スタートのスープラ36号車はやや早めの23周目にピットイン、この際の迅速なピット作業と、素早いアウトラップによって、ピットインが一巡した時点で3位に浮上。そのままポジションを守りきり、開幕戦に続き3位表彰台を獲得した。
 また、レース中盤のピット作業を終えて5位につけていたスープラ6号車は、終盤戦で、後続のNSXからの激しい追撃を受けるが、順位を守り切り、4位でチェッカーを受けた。
 GT300クラスでは2番手スタートのMR‐S30号車が終始トップを追撃。首位奪取は叶わなかったものの、2位表彰台を獲得した。

ダイナシティトムススープラ36号車 ドライバー土屋武士のコメント:

 今回我々はニューカーでの初戦で、完全にセッティングを詰めきれなかった。しかし、そのような状況の中では思い通りにレースを進めることが出来たと思う。車内の熱対策についても、自分は比較的暑さに強いようで、問題なかった。これからも努力を重ねて上位入賞を目指す。

ダイナシティトムススープラ36号車 ドライバーJ.コートニーのコメント:

 初めて予選アタックを担当し、色々と勉強になった。アンダーステア傾向に悩んだが、決勝では良いセッティングが得られた。次戦SUGOがとても楽しみだ。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:

 気温40度という酷暑の中でのレースとなったが、スープラ36号車が健闘し、3位表彰台を獲得することが出来て良かった。また、GT300クラスでは中嶋一貴君や平中克幸君など若手ドライバーも活躍を見せてくれた。しかし、ライバルもレベルアップしてきており、我々もスープラのポテンシャルを一層高める必要がある。引き続き全力を尽くして開発を進め、次戦SUGOでの好結果に繋げたい。

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALYSIA」  決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年6月26日
■開催場所:セパン・サーキット(マレーシア)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■チャンピオンの実力。
  #1ザナヴィ ニスモZが逆転勝利 !!

 SUPER GT第3戦「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALYSIA」がマレーシアのセパン・インターナショナルサーキット(1周5.542km)で開催され予選4位からスタートした#1ザナヴィ ニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)が激しい接戦の末、劇的な逆転優勝を収めた。また、予選11位からスタートしたミハエル・クルム/柳田真孝組の#22 モチュールキーバリューZは6位でフィニッシュした。

 この日のセパンサーキットは、レースがスタートした午後4時時点で34度。路面温度は50度を超えていた。 54周のレースがスタート。#1本山は3周目に#32 NSXを抜き、そして5周目には#6スープラを捕らえて早くも2位に浮上する。しかし、首位の#8 NSXはさらにハイペースでレースをリードしていった。本山は一時7秒以上に広がった差を20周目には約3秒まで縮める。そして25周目にライアンに交代した。ライアンは44周目の第1コーナーで#8を抜き、その後間隔を広げて行くかに見えたが、52周目に入る最終コーナー手前で#8にパスされてしまう。しかし、最終コーナーで再びライアンが首位を奪還し、そのまま54周目のフィニッシュラインを駆け抜けた。

 ルーキー柳田真孝がスタートドライバーを務めた#22モチュールキーバリューZは、11番グリッドからスタートし、序盤は一時10位を走ったが、その後リスクをさけて後続に先行を許すことに。21周目ミハエル・クルムにドライバー交代し、28周目には7位にまで浮上。その後6位に上がり終盤を迎えた。#18 NSXが#22の背後に迫り激しくプッシュしてきたがこれを巧みに抑え、6位でチェッカーフラッグを受けた。

 公式予選から好調であった#12カルソニックIMPUL Zは、5番手からブノワ・トレルイエがスタート。トレルイエは先行車を激しく攻めたが、5周目に痛恨のコースアウト。コースに戻ったが、順位を14位まで落としてしまう。その後井出有治に交代。井出は8位までポジションを上げ、ゴールを迎えた。

 9番手スタートの#3 G’ZOX・HASEMI・Zは、金石年弘が序盤を担当。6位に上げてピットインし、エリック・コマスにドライバーチェンジしたが4位で走行中に序盤の接触事故が裁定を受けてドライブスルーペナルティに。13位でレースに戻ったが、その後さらに他車と接触し、37周目にコースサイドにストップ。そこでリタイヤとなった。

 今季初優勝した#1の本山哲/リチャード・ライアン組は、チャンピオンシップポイントで首位に立ち、3年連続チャンピオン獲得に向けての一歩を踏み出した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン Honda Media Website

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NAエンジン仕様のARTA NSXがSUPER GT初となるポールポジションからスタート 激しいトップ争いを繰り広げて2位表彰台を獲得
決勝日:5月26日(日)
サーキット:セパン・サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:35℃(16:00現在)
決勝レース:54周(299.268km)
コースコンディション:ドライ 観客数:45,000人(主催者発表)

 6月26日(日)、セパン・サーキット(マレーシア)において、2005年SUPER GT第3戦「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の決勝レースが開催された。

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 Honda NSX-GT勢は、新たなチャレンジとして今レースから#8 ARTA NSXの1台にNA(自然吸気)エンジン仕様車を投入した。今シーズンの車体は、新たにワイド&ロングボディを採用、ダウンフォースの大幅な向上と軽量化を実現したが、今シーズン中盤に向けさらに戦闘力向上のための仕様を再検討した。その結果、NAエンジンを搭載することで、エンジン回りの軽量化による重量配分の向上、インタークーラー用サイドインテークの廃止による空力性能の向上、その他の改良と合わせ、トータルパフォーマンスが高められると考え、NAエンジンの実戦投入を決断した。このNAエンジンは、量産NSX搭載のV6 3.2リッターをベースとし、排気量を3.5リッターに拡大、SUPER GT用に進化させている。まずは、ARTA NSXの1台にNAエンジンを搭載し、実戦での評価に基づき、今後のエンジン仕様を決定する予定となっている。

 金曜日の練習走行から早くもNAエンジン仕様の#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)が速さをみせた。練習走行2回目でトップタイムを記録し、25日(土)に行われた予選1回目でもトップタイムとなる1分59秒387をマークした。ターボ仕様車は#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が1分59秒924を記録し5番手、#32松田次生/アンドレ・ロッテラー組 (EPSON NSX)が6番手となり、NSX-GT勢は3台が予選2回目に行われるスーパーラップへ進出することとなった。

 予選1回目の上位10台と予選2回目のフリー走行で上位2台に入った計12台のマシンにより、決勝グリッドが決定するスーパーラップは午後4時から開始された。午前中に行われた予選1回目より気温と路面温度が下がっているため、好コンディションでのタイムアタックが期待された。このスーパーラップにおいて#8 ARTA NSXは、R.ファーマン選手が走行し、ただ一人57秒台に入る1分57秒824を記録し、見事にポールポジションを獲得。Honda NSX-GTにとってSUPER GT初のポールポジション獲得となった(GTシリーズとしては2002年第7戦MINE以来)。続く2番グリッドには1分58秒707を記録した#32 EPSON NSXが入り、Honda NSX-GTがフロントロー独占を果たした。#18 TAKATA童夢NSXは6番グリッドからのスタートとなり、スーパーラップ進出を逃した#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)は15番手グリッドから決勝を戦うこととなった。

 決勝日は多くのファンがサーキットに駆けつけ、グランドスタンドがほぼ埋まるほどの盛況ぶりとなった。レースは日中の高気温を避けるために、午後 4時にスタートされる。しかしながら、天候に恵まれた決勝日はスタート時でも気温35度、路面温度55度まで上昇し、マシン、ドライバーにとって厳しいコンディションでの決勝スタートとなった。

 決勝はフロントローからスタートした#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手がトップを守り、オープニングラップを走行。2番手スタートのA.ロッテラー選手(#32 EPSON NSX)は3位、道上龍選手(TAKATA童夢NSX)が6位、S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が13位と続いた。トップを快走するファーマン選手は、ただ一人2分00秒台で周回を重ね、後続との差を広げていき、6周終了時には実に7秒以上もの差をつけて独走態勢に入る。A.ロッテラー選手は4位にポジションを落としたものの、5位まで浮上した道上龍選手とともにセカンドグループで激しいバトルを繰り広げた。

 果敢に攻めていたA.ロッテラー選手は、16周目の最終コーナーで#6エッソウルトラフロースープラをパスして3位に浮上する。一方、道上龍選手はレース中盤となる23周目の最終コーナーで、#6エッソウルトラフロースープラのイン側から抜こうとしたが接触してスピン。すぐにコースへ復帰するが、ポジションを13位まで落としてしまう。

 レースも折り返しとなった24周目終了時にトップを走るR.ファーマン選手がピットイン。タイヤ交換と燃料補給をし、ドライバー交代して伊藤大輔選手に交代した。その後、2位のザナヴィ ニスモ Zを抑えながら粘りの走行をみせる。全車がほぼドライバー交代を終えた時点で、トップに#8 ARTA NSX、5位に#32 EPSON NSX、7位に挽回の走りをみせる#18 TAKATA童夢NSX、10位に#100 RAYBRIG NSXと続く。10位を走行していたJ.デュフォア選手(#100 RAYBRIG NSX)は37周目の最終コーナーで後続に追突されスピンを喫するが、コースに復帰する。

 2位と1秒以内の接近戦を20周にわたり繰り広げていた伊藤大輔選手は、44周目の1コーナーで2位に後退するものの、激しい攻めをみせテール・トゥ・ノーズのトップ争いを繰り広げた。そして、残り3周となった52周目に再びトップを奪取。しかし、直後の53周目の1コーナーでトップを奪われ、チェッカーフラッグまで逆転はならず2位となった。続くHonda NSX-GT勢は#32 EPSON NSXが5位。#18 TAKATA童夢NSXが7位。#100 RAYBRIG NSXが10位でチェッカーを受けた。

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コメント

■白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー

「優勝を狙っていましたが、本当に悔しい結果となりました。新たなマシンの戦闘力の高さを感じることができました。さらに、ターボ仕様車も予選2位を獲得し、ポテンシャルの高さを示すことができましたし、今後は2つのエンジンのメリット、デメリットを分析して優勝するための最善策を講じたいと思います。これからもNSX-GTへの応援をよろしくお願い致します」

2位 #8 ARTA NSX
■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手

「ラルフがポールポジションからスタートして、後続とのアドバンテージを築いてくれたのですが、ソフトタイヤを選択してしまったので早めのピットインとなり、後半は厳しい展開となりました。今朝の時点でクールスーツに問題があるのが分かったのですが、対策が完全ではなく、ラスト10周あたりから体力的に厳しい状況でした。残り3周でトップを奪い返したのですが、抜き返されてから集中力が少し切れてしまったのと、体力的に限界に近い状況だったので逆転することができませんでした。でも、この短期間でポテンシャルの高いマシンを仕上げてくれたHondaとチームに感謝したいです。スタッフのためにも、どうしても優勝したかったし、悔しい気持ちでいっぱいです」

■ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手

「優勝できなかったのは残念でしたが、納得のいくレースでした。序盤から2位との差をキープして走ることができました。ただ、周回遅れをパスする際にタイムをロスしてしまったことを後悔しています。でも、マシンのポテンシャルは非常に高いので、細かい改良をしていけば、また優勝するチャンスはあるよ」

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン 決勝結果

決勝 : 2005年6月26日 16時04分 スタート、17時57分 チェッカー
天候:晴  コース:ドライ
セパンサーキット:5.542km  54 Laps (299.268km)

P No Cls Cls.P Machine Driver Tyre Wh Lap Total/Delay
1 1 500 1 ザナヴィ ニスモ Z 本山  哲
リチャード・ライアン
BS 30 54 1:52'39.660
2 8 500 2 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS
54 0'04.499
3 36 500 3 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士
ジェームズ・コートニー
BS 10 54 0'15.375
4 6 500 4 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一
飯田  章
BS 10 54 0'26.485
5 32 500 5 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL
54 0'27.271
6 22 500 6 モチュール キーバリュー Z ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS 50 54 0'33.687
7 18 500 7 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍
小暮 卓史
BS 1 54 0'33.952
8 12 500 8 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ
井出 有治
BS
54 0'50.395
9 39 500 9 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS
54 0'53.469
10 100 500 10 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS 1 54 1'06.619
11 38 500 11 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路
高木 虎之介
BS 70 54 1'14.464
12 34 500 12 BANDAIスープラ 荒  聖治
横溝 直輝
DL
54 1'15.547
13 37 500 13 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡 龍也
山本 左近
BS 10 54 1'21.313
14 35 500 14 イエローハットYMSスープラ 服部 尚貴
脇阪 薫一
DL 30 54 1'28.021
15 43 300 1 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
MI 30 51 1:54'02.979
16 30 300 2 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太
山野 哲也
MI 10 51 0'10.673
17 13 300 3 エンドレス アドバン Z 木下 みつひろ
影山 正美
YH 25 51 0'40.474
18 11 300 4 GPH FERRARI DUNLOP 田中 哲也
パオロ・モンティン
DL 5 51 0'42.928
19 31 300 5 APEXERA MR-S 田中  実
中嶋 一貴
MI 15 51 0'43.214
20 46 300 6 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹
青木 孝行
YH 20 51 0'49.466
21 19 300 7 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規
谷口 信輝
YH 5 50 1Laps
22 7 300 8 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一
井入 宏之
YH 15 50 1Laps
23 0 300 9 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥
DL 70 50 1Laps
24 77 300 10 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄
谷川 達也
YH 2 50 1Laps
25 62 300 11 WILLCOM ADVAN VEMAC350R 柴原 眞介
植松 忠雄
YH 1 50 1Laps
26 52 300 12 プロμ太陽石油 KUMHO セリカ 竹内 浩典
平中 克幸
KH 10 49 2Laps
27 5 300 13 プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU 玉中 哲二
筒井 克彦
YH 2 49 2Laps
28 2 300 14 Privée Zurich アップル RD320R 高橋 一穂
渡辺  明
YH 1 49 2Laps
29 777 300 15 梁山泊・TEAM高見沢ADVANGT3 高見沢 一吉
砂子 塾長
YH
49 2Laps
30 26 300 16 DIRECTION TAISAN ゲンバラGT3R 山岸  大
井上 貴志
YH
49 2Laps
31 47 300 17 CCI・リカルデント・ADVAN Z 清水  剛
藤井 誠暢
YH 2 48 3Laps
32 72 300 18 FK/massimo ADVAN ポルシェ 和田  博
平川  晃
YH
48 3Laps
33 110 300 19 ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT 菅  一乗
大井 貴之
YH
48 3Laps
34 70 300 20 外国屋アドバンポルシェ 石橋 義三
田嶋 栄一
YH
47 4Laps
35 25 300 21 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸  学
ドミニク・シュワガー
YH 50 45 9Laps
36 111 300 22 ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 飯島 寛也
Guts 城内
YH
45 6Laps
以上完走( GT500 : 37Laps / GT300 : 35Laps )

3 500
G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘
エリック・コマス
BS
35 19Laps

21 500
ノマド フェラーリ 550GTS 黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL
26 28Laps

112 300
ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 余郷  敦
澤  圭太
YH
24 27Laps

10 300
MACH-GO FERRARI DUNLOP 三船  剛
松田 秀士
DL 1 22 29Laps

27 300
direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾
YH 10 9 42Laps

9 300
Gulf ADVAN FORTUNE MT 山下 潤一郎
山田 英二
YH
2 49Laps

参加台数:44台 出走台数:42台 完走台数:36台

Fastest Lap :
GT500:2'00.888 (R.ファーマン/No.8 ARTA NSX)
GT300:2'10.109 (新田守男/No.43 ARTA Garaiya)

*No.3は、No.18との接触に対しドライビングスルーペナルティを課された。

タイヤ = BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ
WH = ウェイトハンデ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
  「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALYSIA」  公式予選◆◆速報!!◆◆
SUPER GT 第3戦
「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALYSIA」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年6月25日
■開催場所:セパン・サーキット(マレーシア)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■#1 ザナヴィ ニスモNISMO Zが4位 #12 カルソニックインパルZが5位

公式予選1回目は、25日(土)午前11時から行われた。GT500のアタックタイムとなると、4台の日産勢を筆頭に序盤からフルアタック合戦が始まった。エリック・コマスが駆る#3 G’ZOX HASEMI Zが2’00,116を出すともブノワ・トレルイエの#12 CALSONIC IMPUL Zが1’59.532を記録し、そして本山哲の#1 XANAVI NISMO Zがさらに それを塗り替える1’59.513のタイムを出した。これによって一時日産勢がリーダーボード上位を占めることとなった。ミハエル・クルムの#22 MOTUL KEYVALUE Zは、2’00.027。アタックタイム終了間際に、#8 NSX、#6スープラがベストタイムを更新したため本山のタイムは3番手となったが、トップとのタイム差はわずかに0.131秒。#12が4位、#3が9位、#22は10位であった。4台の日産勢はそろって予選1回目の10位以内に入り、スーパーラップ出場権を獲得した。

4時間のインターバルを経て、午後4時から公式予選2回目がスタートした。スーパーラップに進出できる残り2台(各クラス)を巡ってアタック合戦が続く中、1回目の予選でスーパーラップ進出を決めているチームはスーパーラップでのアタックランに向けてセットアップ確認などに余念がない。GT500のスーパーラップがスタートしたのは5時20分過ぎ。この頃には直射日光はだいぶ和らいだ感があったが、気温は34度とまだ高い。#22はミハエル・クルム、#3はエリック・コマスがアタッカー。計測ラップはクルムが予選1回目のベストタイムを約0.3秒縮める1'59.709 を出したが、コマスは1回目のタイムを約0.6秒縮めて形勢を逆転。最終的には#22が予選11位、#3が同9位に確定した。「ポールポジションを狙う」とコメントしていた#1本山は、#12トレルイエと同枠スタート。渾身のアタックで1'58.976を記録し、1'59.078のトレルイエを引き離した。その後、#8NSXが1'57.824という驚異的なタイムを出し、#32NSX、#6スープラも本山をわずかに上回ったため本山のタイムは4位、トレルイエは5位に決定した。

決勝レースは、26日午後4時(日本時間午後5時)スタート。5.54kmのセパン・インターナショナル・サーキットを54周する。

■公式予選結果
Pos.  Car Name  No.  Driver Name  Time
1 ARTA NSX #8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン 1'57"824
2 EPSON NSX #32 松田次生/アンドレ・ロッテラー 1'58"707
3 エッソウルトラフロー スープラ #6 脇阪寿一/飯田 章 1'58"849
4 ザナヴィ ニスモ Z #1 本山 哲/リチャード・ライアン 1'58"976
5 カルソニック インパル Z #12 ブノワ・トレルイエ/井出有治  1'59"078
6 TAKATA 童夢 NSX #18 道上 龍/小暮卓史 1'59"253
7 DYNACITY TOM'S SUPRA #36 土屋武士/ジェームス・コートニー  1'59"428
8 ZENT セルモ スープラ #38 立川祐路/高木虎之介 1'59"439
9 G'ZOX・HASEMI・Z #3 金石年弘/エリック・コマス 1'59"489
10 ECLIPSE ADVAN スープラ #25 織戸 学/ドミニク・シュワガー  1'59"697
11 モチュール キーバリュー Z #22 ミハエル・クルム/柳田真孝  1'59"709

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン 予選総合結果

GT500クラス

P No Machine Driver Tyre Wh Time
1 8 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS
1'57.824
2 32 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL
1'58.707
3 6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一
飯田  章
BS 10 1'58.849
4 1 ザナヴィ ニスモ Z 本山  哲
リチャード・ライアン
BS 30 1'58.976
5 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ
井出 有治
BS
1'59.078
6 18 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍
小暮 卓史
BS 1 1'59.253
7 36 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士
ジェームズ・コートニー
BS 10 1'59.428
8 38 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路
高木 虎之介
BS 70 1'59.439
9 3 G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘
エリック・コマス
BS
1'59.489
10 25 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸  学
ドミニク・シュワガー
YH 50 1'59.697
11 22 モチュール キーバリュー Z ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS 50 1'59.709
12 35 イエローハットYMSスープラ 服部 尚貴
脇阪 薫一
DL 30 2'00.577
13 21 ノマド フェラーリ 550GTS 黒澤 琢弥
光貞 秀俊*
DL
2'00.228
14 37 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡 龍也*
山本 左近
BS 10 2'00.277
15 100 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ*
ジェレミー・デュフォア
BS 1 2'00.545
16 34 BANDAIスープラ 荒  聖治*
横溝 直輝
DL
2'00.912
17 39 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ*
BS
2'00.914

GT500 予選通過基準タイム : 1回目 2'07.806 / 2回目 2'08.369

GT300クラス

P No Machine Driver Tyre Wh Time
1 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
MI 30 2'07.897
2 30 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太
山野 哲也
MI 10 2'07.971
3 7 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一
井入 宏之
YH 15 2'08.545
4 31 APEXERA MR-S 田中  実
中嶋 一貴
MI 15 2'08.632
5 27 direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾
YH 10 2'08.805
6 13 エンドレス アドバン Z 木下 みつひろ
影山 正美
YH 25 2'09.324
7 0 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥
DL 70 2'09.431
8 46 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹
青木 孝行
YH 20 2'09.471
9 2 Privée Zurich アップル RD320R 高橋 一穂
渡辺  明
YH 1 2'09.570
10 19 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規
谷口 信輝
YH 5 2'09.925
11 11 GPH FERRARI DUNLOP 田中 哲也
パオロ・モンティン
DL 5 2'10.495
12 77 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄
谷川 達也
YH 2 -
13 5 プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU 玉中 哲二*
筒井 克彦
YH 2 2'11.002
14 15 PROTON R3 LOTUS EXIGE 300RR トウンクー・ジャン・レイ
ノーマン・サイモン*
YH
2'11.171
15 26 DIRECTION TAISAN ゲンバラGT3R 山岸  大*
井上 貴志
YH
2'11.467
16 9 Gulf ADVAN FORTUNE MT 山下 潤一郎
山田 英二*
YH
2'11.583
17 777 梁山泊・TEAM高見沢ADVANGT3 高見沢 一吉
砂子 塾長*
YH
2'11.657
18 47 CCI・リカルデント・ADVAN Z 清水  剛*
藤井 誠暢
YH 2 2'11.681
19 52 プロμ太陽石油 KUMHO セリカ 竹内 浩典
平中 克幸*
KH 10 2'11.704
20 112 ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 余郷  敦*
澤  圭太
YH
2'12.130
21 72 FK/massimo ADVAN ポルシェ 和田  博
平川  晃*
YH
2'13.940
22 110 ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT 菅  一乗
大井 貴之*
YH
2'14.212
23 111 ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 飯島 寛也
Guts 城内*
YH
2'15.236
24 70 外国屋アドバンポルシェ 石橋 義三
田嶋 栄一*
YH
2'16.574

62 WILLCOM ADVAN VEMAC350R 柴原 眞介
植松 忠雄
YH 1 -

10 MACH-GO FERRARI DUNLOP 三船  剛
松田 秀士
DL 1 -
以上予選通過

913 フィールズ ADVAN CORVETTE C6 福山 英朗*
(周防 彰悟)
YH
2'15.106

GT300 予選通過基準タイム : 1回目 2'17.719 / 2回目 2'19.298

上位12台は、スーパーラップの結果により順位を決定した。
*=タイムを出したドライバー
( )の付いたドライバーは、予選通過基準タイムオーバー
タイヤ = BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ
WH = ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)

*GT300クラス No.62とNo.10は、スーパーラップ規定により決勝レースへの出走を許可する。

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン スーパーラップ結果

GT500クラス

P No Machine Driver Tyre Wh Time Delay
1 8 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS
1'57.824
2 32 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL
1'58.707 0'00.883
3 6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一
飯田  章
BS 10 1'58.849 0'01.025
4 1 ザナヴィ ニスモ Z 本山  哲
リチャード・ライアン
BS 30 1'58.976 0'01.152
5 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ
井出 有治
BS
1'59.078 0'01.254
6 18 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍
小暮 卓史
BS 1 1'59.253 0'01.429
7 36 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士
ジェームズ・コートニー
BS 10 1'59.428 0'01.604
8 38 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路
高木 虎之介
BS 70 1'59.439 0'01.615
9 3 G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘
エリック・コマス
BS
1'59.489 0'01.665
10 25 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸  学
ドミニク・シュワガー
YH 50 1'59.697 0'01.873
11 22 モチュール キーバリュー Z ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS 50 1'59.709 0'01.885
12 35 イエローハットYMSスープラ 服部 尚貴
脇阪 薫一
DL 30 2'00.577 0'02.753

GT300クラス

P No Machine Driver Tyre Wh Time Delay
1 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
MI 30 2'07.897
2 30 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太
山野 哲也
MI 10 2'07.971 0'00.074
3 7 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一
井入 宏之
YH 15 2'08.545 0'00.648
4 31 APEXERA MR-S 田中  実
中嶋 一貴
MI 15 2'08.632 0'00.735
5 27 direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾
YH 10 2'08.805 0'00.908
6 13 エンドレス アドバン Z 木下 みつひろ
影山 正美
YH 25 2'09.324 0'01.427
7 0 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥
DL 70 2'09.431 0'01.534
8 46 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹
青木 孝行
YH 20 2'09.471 0'01.574
9 2 Privée Zurich アップル RD320R 高橋 一穂
渡辺  明
YH 1 2'09.570 0'01.673
10 19 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規
谷口 信輝
YH 5 2'09.925 0'02.028
11 11 GPH FERRARI DUNLOP 田中 哲也
パオロ・モンティン
DL 5 2'10.495 0'02.598
12 77 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄
谷川 達也
YH 2 タイムなし -

タイヤ = BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ
WH = ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン 予選2回目結果

P No Cls Cls.P Machine Driver Tyre Wh Time Delay
1 25 500 1 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸  学
ドミニク・シュワガー*
YH 50 1'59.851
2 35 500 2 イエローハットYMSスープラ 服部 尚貴*
脇阪 薫一
DL 30 1'59.932 0'00.081
3 100 500 3 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ*
ジェレミー・デュフォア
BS 1 2'00.130 0'00.279
4 37 500 4 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡 龍也*
山本 左近
BS 10 2'00.203 0'00.352
5 32 500 5 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー*
DL
2'00.437 0'00.586
6 8 500 6 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン*
BS
2'00.719 0'00.868
7 34 500 7 BANDAIスープラ 荒  聖治
横溝 直輝*
DL
2'00.777 0'00.926
8 21 500 8 ノマド フェラーリ 550GTS 黒澤 琢弥
光貞 秀俊*
DL
2'00.840 0'00.989
9 39 500 9 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ*
BS
2'00.998 0'01.147
10 1 500 10 ザナヴィ ニスモ Z 本山  哲*
リチャード・ライアン
BS 30 2'01.014 0'01.163
11 36 500 11 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士
ジェームズ・コートニー*
BS 10 2'01.045 0'01.194
12 6 500 12 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一*
飯田  章
BS 10 2'01.212 0'01.361
13 18 500 13 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍
小暮 卓史*
BS 1 2'01.400 0'01.549
14 3 500 14 G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘
エリック・コマス*
BS
2'02.078 0'02.227
15 38 500 15 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路*
高木 虎之介
BS 70 2'02.146 0'02.295
16 12 500 16 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ*
井出 有治
BS
2'02.373 0'02.522
17 22 500 17 モチュール キーバリュー Z ミハエル・クルム*
柳田 真孝
BS 50 2'02.526 0'02.675
18 30 300 1 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太*
山野 哲也
MI 10 2'10.075
19 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規*
谷口 信輝
YH 5 2'10.209 0'00.134
20 62 300 3 WILLCOM ADVAN VEMAC350R 柴原 眞介*
植松 忠雄
YH 1 2'10.271 0'00.196
21 11 300 4 GPH FERRARI DUNLOP 田中 哲也*
パオロ・モンティン
DL 5 2'10.303 0'00.228
22 43 300 5 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一*
MI 30 2'10.597 0'00.522
23 46 300 6 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹*
青木 孝行
YH 20 2'10.686 0'00.611
24 26 300 7 DIRECTION TAISAN ゲンバラGT3R 山岸  大*
井上 貴志
YH
2'10.808 0'00.733
25 9 300 8 Gulf ADVAN FORTUNE MT 山下 潤一郎
山田 英二*
YH
2'10.932 0'00.857
26 13 300 9 エンドレス アドバン Z 木下 みつひろ*
影山 正美
YH 25 2'10.944 0'00.869
27 47 300 10 CCI・リカルデント・ADVAN Z 清水  剛
藤井 誠暢*
YH 2 2'11.061 0'00.986
28 10 300 11 MACH-GO FERRARI DUNLOP 三船  剛*
松田 秀士
DL 1 2'11.109 0'01.034
29 2 300 12 Privée Zurich アップル RD320R 高橋 一穂
渡辺  明*
YH 1 2'11.158 0'01.083
30 52 300 13 プロμ太陽石油 KUMHO セリカ 竹内 浩典
平中 克幸*
KH 10 2'11.634 0'01.559
31 31 300 14 APEXERA MR-S 田中  実*
中嶋 一貴
MI 15 2'11.662 0'01.587
32 0 300 15 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥*
DL 70 2'11.712 0'01.637
33 77 300 16 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄*
谷川 達也
YH 2 2'11.984 0'01.909
34 777 300 17 梁山泊・TEAM高見沢ADVANGT3 高見沢 一吉
砂子 塾長*
YH
2'12.993 0'02.918
35 7 300 18 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一*
井入 宏之
YH 15 2'13.068 0'02.993
36 112 300 19 ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 余郷  敦
澤  圭太*
YH
2'14.047 0'03.972
37 110 300 20 ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT 菅  一乗*
大井 貴之
YH
2'16.142 0'06.067
38 70 300 21 外国屋アドバンポルシェ 石橋 義三*
田嶋 栄一
YH
2'17.266 0'07.191
39 111 300 22 ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 飯島 寛也*
Guts 城内
YH
2'18.429 0'08.354
40 72 300 23 FK/massimo ADVAN ポルシェ 和田  博*
平川  晃
YH
2'18.465 0'08.390
以上予選通過

913 300 フィールズ ADVAN CORVETTE C6 福山 英朗
周防 彰悟*
YH
2'24.938 0'14.863

27 300 direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾*
YH 10 2'36.819 0'26.744

5 300 プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU 玉中 哲二
筒井 克彦
YH 2 出走せず -

15 300 PROTON R3 LOTUS EXIGE 300RR トウンクー・ジャン・レイ
ノーマン・サイモン
YH
出走せず -

参加台数:44台 出走台数:42台

予選通過基準タイム (107% = GT500: 2'08.369 / GT300: 2'19.298)
*=タイムを出したドライバー
タイヤ = BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ
WH = ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン 予選1回目結果

P No Cls Cls.P Machine Driver Tyre Wh Time Delay
1 8 500 1 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS
1'59.387
2 6 500 2 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一
飯田  章
BS 10 1'59.434 0'00.047
3 1 500 3 ザナヴィ ニスモ Z 本山  哲
リチャード・ライアン
BS 30 1'59.513 0'00.126
4 12 500 4 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ
井出 有治
BS
1'59.532 0'00.145
5 18 500 5 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍
小暮 卓史
BS 1 1'59.924 0'00.537
6 32 500 6 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL
1'59.981 0'00.594
7 38 500 7 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路
高木 虎之介
BS 70 1'59.987 0'00.600
8 36 500 8 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士
ジェームズ・コートニー
BS 10 2'00.027 0'00.640
9 3 500 9 G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘
エリック・コマス
BS
2'00.116 0'00.729
10 22 500 10 モチュール キーバリュー Z ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS 50 2'00.153 0'00.766
11 21 500 11 ノマド フェラーリ 550GTS 黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL
2'00.228 0'00.841
12 37 500 12 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡 龍也
山本 左近
BS 10 2'00.277 0'00.890
13 25 500 13 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸  学
ドミニク・シュワガー
YH 50 2'00.283 0'00.896
14 100 500 14 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS 1 2'00.545 0'01.158
15 34 500 15 BANDAIスープラ 荒  聖治
横溝 直輝
DL
2'00.912 0'01.525
16 39 500 16 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS
2'00.914 0'01.527
17 35 500 17 イエローハットYMSスープラ 服部 尚貴
脇阪 薫一
DL 30 2'01.221 0'01.834
18 30 300 1 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太
山野 哲也
MI 10 2'08.598
19 7 300 2 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一
井入 宏之
YH 15 2'09.128 0'00.530
20 27 300 3 direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾
YH 10 2'09.222 0'00.624
21 31 300 4 APEXERA MR-S 田中  実
中嶋 一貴
MI 15 2'09.577 0'00.979
22 2 300 5 Privée Zurich アップル RD320R 高橋 一穂
渡辺  明
YH 1 2'09.625 0'01.027
23 13 300 6 エンドレス アドバン Z 木下 みつひろ
影山 正美
YH 25 2'09.646 0'01.048
24 46 300 7 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹
青木 孝行
YH 20 2'09.649 0'01.051
25 43 300 8 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
MI 30 2'09.693 0'01.095
26 77 300 9 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄
谷川 達也
YH 2 2'09.738 0'01.140
27 0 300 10 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥
DL 70 2'09.948 0'01.350
28 19 300 11 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規
谷口 信輝
YH 5 2'10.042 0'01.444
29 11 300 12 GPH FERRARI DUNLOP 田中 哲也
パオロ・モンティン
DL 5 2'10.956 0'02.358
30 5 300 13 プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU 玉中 哲二
筒井 克彦
YH 2 2'11.002 0'02.404
31 15 300 14 PROTON R3 LOTUS EXIGE 300RR トウンクー・ジャン・レイ
ノーマン・サイモン
YH
2'11.171 0'02.573
32 26 300 15 DIRECTION TAISAN ゲンバラGT3R 山岸  大
井上 貴志
YH
2'11.467 0'02.869
33 9 300 16 Gulf ADVAN FORTUNE MT 山下 潤一郎
山田 英二
YH
2'11.583 0'02.985
34 777 300 17 梁山泊・TEAM高見沢ADVANGT3 高見沢 一吉
砂子 塾長
YH
2'11.657 0'03.059
35 47 300 18 CCI・リカルデント・ADVAN Z 清水  剛
藤井 誠暢
YH 2 2'11.681 0'03.083
36 52 300 19 プロμ太陽石油 KUMHO セリカ 竹内 浩典
平中 克幸
KH 10 2'11.704 0'03.106
37 112 300 20 ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 余郷  敦
澤  圭太
YH
2'12.130 0'03.532
38 72 300 21 FK/massimo ADVAN ポルシェ 和田  博
平川  晃
YH
2'13.940 0'05.342
39 110 300 22 ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT 菅  一乗
大井 貴之
YH
2'14.212 0'05.614
40 111 300 23 ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 飯島 寛也
Guts 城内
YH
2'15.236 0'06.638
41 70 300 24 外国屋アドバンポルシェ 石橋 義三
田嶋 栄一
YH
2'16.574 0'07.976
以上予選通過
- 913 300 25 フィールズ ADVAN CORVETTE C6 福山 英朗
(周防 彰悟)
YH
2'15.106 0'06.508
- 10 300 26 MACH-GO FERRARI DUNLOP 三船  剛
松田 秀士
DL 1 出走せず -
- 62 300 27 WILLCOM ADVAN VEMAC350R 柴原 眞介
植松 忠雄
YH 1 タイムなし -

参加台数:44台 出走台数:43台

予選通過基準タイム (107% = GT500: 2'07.744 / GT300: 2'17.391)
※各クラス上位10台は、公式予選2回目のスーパーラップ進出決定
※ No.62は車両規定違反により、全タイム抹消
( )の付いたドライバーは、予選不通過

タイヤ = BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ
WH = ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク) 

SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン SUBARU MOTORSPORTS EXPRESS

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SUPER GT 第3戦
「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA」 事前情報
■開催月日:2005年6月25-26日
■開催場所:セパンサーキット(マレーシア)
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相性のよいセパン・サーキットでポイント獲得を目指す

 GTC第3戦は、6月25~26日にマレーシアのセパンサーキットで開催される。セパンはF1GPも開催される近代的なサーキットで、クアラルンプール国際空港の広大な敷地内にある。サーキット周辺に栽培されている椰子の木をイメージしたグランドスタンドのルーフ形状がランドマークとなっており、夕暮れ時にはそのシルエットが美しい。

 コースレイアウトは低速テクニカルコーナーや高速コーナーが随所に織り込まれており、コース幅も広くどこからでも追い越しが可能と思われるほどチャレンジングで、ドライバーの評判もいい。JGTCは00年、01年と2年連続でスペシャルステージとして開催され02年にはシリーズの1戦として組み込まれた。03年はSARSの影響でイベントは中止となったが、今年は5回目の開催となり、地元でもおなじみのイベントとなってきている。

 今回はGT300クラスには27台(合計44台)の車両がエントリー。クスコスバルADVANインプレッサは、前回の富士同様2ランクアップの性能調整を受けている。低重心パワーユニット・水平対向エンジンを搭載するインプレッサはその特徴である回頭性能を生かした走りを見せてくれるだろう。インプレッサはセパンラウンドにおいては、00年に4位、01年に2位とまずまずの結果を残しており、コースとの相性も良い。今回もステディに走ることによって、まずは10戦連続の完走、そして10位以内の入賞を目指すことになる。

 なお、マレーシアは高温多湿の熱帯にあるため、レーシングカーのコクピット内は温度が非常に高くなる。各チームともクールスーツを着用してのレースとなるが、冷却水循環ユニットの故障などが起きるとドライバーは脱水症状を起こしてしまい、毎年病院へ運ばれるドライバーが出るほど。今年は新しいクーラーボックスを用意して万全を期している。

 スタート時間は昨年より1時間早い16時、夕暮れ時にチェッカーを迎える。

■小林且雄選手

 「インプレッサとセパンの相性は良いと思います。昨年は他車両に当てられてコースアウトを喫すまでポイント獲得目前でしたし。今回も暑いレースになるでしょうが、たんたんとしぶとく粘り強く走って、連続完走はもちろん、ポイント獲得を目指します」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦MINE SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2005 第3戦スーパー耐久シリーズ2005 第3戦
「MINE 500km RACE」
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■開催月日:2005年5月28-29日
■開催場所:MINEサーキット
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◇ FUJITSUBO hpi IMPREZAは3戦連続2位表彰台に
  WING PERMAGARD IMPREZAはトラブルに見舞われるも7位入賞

スーパー耐久シリーズ2005第3戦は、28~29日にMINEサーキットで行われ、PROVARACING DIVISIONが2台のインプレッサでST2クラスに参戦。吉田寿博/小泉和寛組の#2FUJITSUBO hpi IMPREZAが3戦連続でクラス2位、樋口統也/清水和夫/池田昌弘組の#63WINGPERMAGARD IMPREZAは序盤トラブルに見舞われるも7位に入り、 そろってポイントを獲得した。

28日の予選日、14時10分から始まったグリッド予選は、まず#63インプレッサの樋口が1分33秒913のトップタイムをマーク。その10分後には#2インプレッサの吉田がコースレコードとなる1分32秒983を出してトップに躍り出た。全クラス車両の走行枠に入ると、2連勝中の#11ランサーが1分32秒955で逆転トップに。#2インプレッサ吉田も逆転を狙ったがタイム更新ならず、#2インプレッサは2位、#63インプレッサは3位という決勝に向けて好位置を得た。

29日の決勝日、12時33分に今季最長となる500kmレースのスタートが切られた。#2インプレッサの吉田は硬めのタイヤがグリップするまで少々時間がかかり、3周目に3位にポジションダウン。ソフトタイヤが暖まった#63インプレッサの樋口は、ややペースの上がらない#2インプレッサの吉田をかわした。ランサーの追撃態勢に入った樋口だったが、直後に4速、そして6速ギヤを失いペースダウン。14周でピットインして車両をピットガレージに入れ、ここからメカニックたちの懸命なミッション交換が始まった。

#2インプレッサの吉田は、スタートの際にコントロールラインまでに他車両を抜いたことでペナルティを命じられてしまい、クラス7位までポジションダウンしたが、安定したラップタイムを刻みながら徐々に前の車両を追っていった。26周目には2位の#6ランサーがタイヤを酷使したために早めのピットイン。そして42周目には#20ランサーを捕らえて3位へ浮上。さらには47周目に#13ランサーをかわして2位へ挽回した。

レースの1/3が過ぎた63周目にクラストップの#11ランサーがルーティーンピットイン。これで#2インプレッサがクラストップ、総合3位に浮上した。折り返し点を過ぎた80周目に#2インプレッサの吉田がピットインして小泉に交代。ノーミスの作業でクラス2位でコースに復帰した。

125周目、#11ランサーは2回目の給油のためにピットイン。これでトップ2台の差は21秒差まで縮まったが、フレッシュタイヤを得た#11ランサーのペースにはついていけず、このままチェッカー。#2インプレッサは3戦連続で2位という結果となった。いっぽう#63インプレッサの池田は55周を走行して清水に交代。清水はコンスタントラップでチェッカーを目指し、#57ランサーのトラブルもありクラス7位でゴール、4ポイントを加算した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦MINE決勝 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

スーパー耐久シリーズ2005 第3戦
「MINE 500km RACE」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年5月28-29日
■開催場所:MINEサーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◇C-WEST ORCアドバンZがST3クラス連勝!!
  ST1クラスのエンドレス アドバンZも3位表彰台に

 スーパー耐久シリーズ2005第3戦はMINEサーキットで開催され、尾本直史/山田英二組の#23 C-WEST ORCアドバンZがST3クラスで優勝。輿水敏明/黒澤翼/菊地靖組の#19 EBBRO☆Z☆TC-KOBEが3位で表彰台に上った。またST1クラスの木下みつひろ/影山正美組の#3エンドレス アドバンZは、クラス3位で表彰台を得た。

 公式予選が行われた28日、グリッド予選のST3/4クラス専有走行枠で、#19 Zの黒澤がまず1分35秒687のタイムで2位。さらに#48 Zの星野が1分35秒545のコースレコードで2位につけた。そして14時50分からの全車走行枠で、#23 Zの山田がコースレコードの1分35秒410にタイムアップしてクラス2位に食い込んだが、1分35秒台にトップ5台の車両がひしめく接戦だった。また、ST1クラスでは、チェッカー直前に#3 Zの影山が1分33秒920にタイムアップしてクラス3位のポジションを得た。

 29日の決勝レース、スタートドライバーは#3 Zが影山、#19 Zが黒澤#23 Zが山田、#48 Zが星野。#3 Zの影山は1ピット作戦のためペースをセーブして走行。ST3クラスは2周目に#23 Zの山田がクラストップを奪うと、8周目には#23 Z、#48 Z、#19 ZとZがトップ3を独占した。19周目の第1ヘアピンで、#48 Z星野が単独スピンで4位にドロップ。代わって#19 Zが2位に上がった。#23 Zはやがて一人旅となった。

 レースの1/3が過ぎた56周目には、#23 Zは2位#29 NSXに約30秒差をつけ独走。#19 Zは4位、#48 Zは6位。また、ST1クラスの#3 Zはクラス3位にポジションを上げていた。レースの折り返しに近づいた71周目、#3 Zがピットインし木下に交代。ポジションは4位となったが、88周目に#1ポルシェがスピン、クラッシュし、ピットで復旧作業をする間にクラス3位へポジションを上げた。

 終盤、134周目に#23 Zの尾本が予定外のピットイン。ガス欠症状が出たためだったが、それまで約80秒の貯金があったために給油を済ませてコースに復帰しても、まだ30秒近いリードを保っていた。そして最後にスタンドを沸かせたのが、クラス4位を走行していた#19Zの菊地だった。1分39秒台のタイムをコンスタントにマークして、さらに 1分37秒台のタイムを出して14秒ほどあった3位との差を縮めていき143周目に#29 NSXをかわして3位へ。さらに2位の#27 BMW M3にも3秒差まで迫ったがここでチェッカーとなった。

 ST1クラスの#3 Zはデビュー3戦目で3位を獲得、初めての表彰台へ。またST3クラスの#23 Zは連勝を遂げ、#19 Zが3位表彰台を獲得した。#48 Zは7位で完走した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦MINE決勝 ADVAN DENAG GT3 一人旅!

 5月29日、MINEサーキットでスーパー耐久第3戦の決勝レースが行われた。昨日と同様の五月晴れの下、12時30分過ぎにローリングからスタートが切られた。気温25度、路面温度40度と風がやや強いが心地よい気候だ。

0529_winner-s 3連続となったポールポジションからスタートを決めた#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組) の谷口はオープニングラップから2番手の#1 FALKEN PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の荒に1秒ほどの差をつける展開となる。その差は、30周目を過ぎると10秒ほどに広がってしまう。44周目に#25谷口は最初のピットイン。3周後には#1も荒から田中にステアリングをゆだねる。#1はここから追い上げを開始し、80周目には8秒を切り、88周目には0.5秒差のテールtoノーズの戦いとなる。

0529_crash-s だが、3コーナーで#1は単独クラッシュでマシン前部に大きなダメージを受けピットへと戻る。ライバル不在のひとり旅となった#25は100周目に2回目のピットストップから155周のレースをトップで走りきった。#1はピットでの作業の後にコースに復帰。規定のレース距離の7割を走りきるとピットで待機しファイナルラップでチェッカーを受けた。これで#1は4位の完走となり貴重なポイントを追加した。

 2位には#24PCJ ADVAN PORSCHE(井上貴志/堤明彦組)が入り、3位には#3エンドレスアドバンZ(木下みつひろ/影山正美組)が表彰台に上がった。ST2クラスは今回も総合3位に入った#11オーリンズランザーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)が圧勝。11連勝の快挙となった。総合8位にはクラスST3のウイナー#23C-WEST ORC アドバンZ(尾本直史/山田英二組)が。13位にはST5クラスの#80ネストwithアペル雅YH(佐々木孝太/植田正幸組)が入った。クラスST4は20位に#73ロイヤルハウス・YH・ランナップD(前嶋秀司/山本すばる組)が入った。

0529_lancer-s 0529_podium-s
25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)

谷口信輝「1-2だと5ポイントしかつかないところで10点の差が(#1に対して)ついたんで、一歩じゃなく二歩リードできた感じ(笑)これが効いてくるかな。(織戸選手からバトンを受けた)最後は後ろもいなかったし、路温も下がってきてタイヤもよかった。今回は予選アタックもスタートもまかされて、ポールとれたし勝てたんで本当に良かった。十勝の助っ人はドミニクに声をかけているみたいです」

Text & Photo: Keiichiro Takeshita

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