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2006年10月

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第3戦岡山ドライバーズ予選 ザイテックがここでもトップ

2006年全日本スポーツカー耐久選手権第3戦のドライバーズ予選が10月28日、岡山国際サーキットで行われ、#21ダンロップザイテック05s(野田英樹/加藤寛規組)が総合トップタイムを記録した。
LMP2は#15真神パワーアドバンミストRS倶楽部(阪口良平/植田正幸/石川資章組)、
LMGT1は#88チームJLOCウィズアドバン(山西康司/桧井保孝/WADA-Q組)、
LMGT2は#27シンワサービスRSR(青山光司/高木真一/新田守男組)がそれぞれトップだった。

061028_drqa 今年から始まった全日本スポーツカー耐久選手権もいよいよ最終戦。
公式予選日を迎えた岡山国際サーキットは快晴。絶好のコンディションだ。
午後のグリッド予選、明日の決勝に進むチームを決めるドライバーズ予選は当初予定より5分遅れの午前10時40分より1時間で行われた。

開幕戦から圧倒的な速さを見せ付けているザイテックがここでも速く、開始早々からいきなり1分22秒台を連発、最終的には1分22秒015までタイムを縮めてこの1時間を終始トップで走りきった。
2番手には#16無限クラージュLC70。走り出しは1分25秒台ながら、すぐに1分23秒714までタイムを縮めて午後の予選に臨む。

LMP2クラスでは、今回から新車KK-LMを持ち込んだ#15真神パワーが、#18エイムスポーツGC-21のタイムを上回り、1分29秒007でクラストップとなり、LMGT1でもこれまで2連勝を飾っている#20ダンロップフェラーリ550GT1を#88ランボルギーニ・ムルシエラゴRG-1が上回った。
LMGT2では、スーパー耐久1クラスを圧勝で制した新田守男、高木真一の乗る#27シンワサービスのポルシェ911GT-3 RSRがトップタイムを記録した。

途中、#37のRSがピットレーン入り口でストップした以外には大きなトラブルもなく、1時間の予選セッションは終了、この時点でLMP1トップの115%をクリアできなかった#65のRS、総合トップの125%をクリアできなかった#930のポルシェ964、#7のRX-7、#8のRX-8が予選落ちとなった。

明日のスターティンググリッドを決めるグリッド予選は、今日午後3時10分より、40分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2006 第3戦
「第13回十勝24時間レース」 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2006年7月16日-17日
■開催場所:十勝スピードウェイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇インプレッサ、十勝3連覇を逸するも2位、3位表彰台を獲得

 シリーズ最長、日本で唯一の24時間耐久レースは、曇り/気温20℃前後という涼しいコンディションで行われ、9台が参加したSTクラス2では、池田昌弘/清水和夫/樋口統也/荒聖治の#22 PERMAGARD IMPREZAがクラス2位、吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/脇坂薫一の#2FUJITSUBO hpi IMPREZAが3位で表彰台を獲得した。峰尾恭輔/TOSHI ARAI(新井敏弘)/木下みつひろの#123エンドレスアライアバンGDBはクラス7位で完走を果たした。

 16日、15時に決勝レースがスタート。公式予選は今年も行われず、第2戦までのシリーズポイントでグリッドが決定。#2インプレッサは7番グリッド(クラス2位)、#22インプレッサは10番グリッド(同5位)、#123インプレッサは11番グリッド(同6位)からのスタートとなった。

 序盤#2インプレッサの吉田がポイントリーダーの#11ランサーを捕らえて逆転しクラストップを奪った。やがて#2インプレッサと#11ランサーはピットインのタイミングでトップが入れ替わり、さらに時にはテールtoノーズのバトルを繰り広げた。日没を過ぎた18時半ごろ、#123インプレッサがピットガレージへ。フロントのサスペンショントラブルで修復に時間を要し、前半で大きくポジションを落とすことになった。

 レース前半は#11ランサーがおおよそのトップを守り、#2インプレッサが2位、#22インプレッサが3位というポジションが続いた。折り返し点となる夜中の3時前に、#11ランサーがブレーキシテムを交換。これで#2インプレッサがトップに躍り出た。燃費の関係で1スティントが短いランサー、燃費走行が可能で1スティントが長いインプレッサ、この我慢合戦は朝まで延々と続いていった。

 朝9時、#2インプレッサのブレーキローターにクラックが入り、予定外のブレーキシステム交換。さらに10時半過ぎのピットイン時にブレーキフルードの漏れが見つかった。メカニックらの懸命で迅速な作業で車両をコースに送り出したが、これで#2インプレッサは3位に後退。代わって#22インプレッサが2位に繰り上がった。#11ランサーと#22インプレッサ、2台の差は約1周半で、些細なトラブルで逆転も可能なポジションだった。しかしゴールまであと2時間少々という13時前に#22インプレッサがABSのトラブルで痛恨のスピン。これで2台の差は広がる結果となった。

 終盤、#11ランサーのペースが落ちて2台の差は縮まったが、#22インプレッサは2位、#2インプレッサは3位でチェッカー。イベントのクラス3連覇こそならなかったもののチームの2台がそろって表彰台を獲得した。さらにこの2台は決勝レース中にクラスのコースレコードを更新して、速さを証明することとなった。
 また、#123インプレッサは終盤マイナートラブルを抱えながらも完走してクラス7位。確実にポイントを獲得した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

スーパー耐久シリーズ2006 第3戦
「十勝24時間レース」  
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年7月16日-17日
■開催場所:十勝スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「eeiA-ings Z」、BMWとのバトルを制しクラス優勝
  「エンドレス アドバンZ」も総合2位

 13回目の開催となった十勝24時間レースは、今年も帯広市郊外の十勝スピードウェイで16日15時スタート/17日15時ゴールで、33台の車両が参加して行われた。今年も予選は実施されず、クラスごとの第2戦までのポイント順でグリッドを決定。その結果GTクラスにエントリーした#74Zがポールポジション、STクラス1の#3Zは3番グリッドとなった。さらにSTクラス3の新体制となった#33Zが16番グリッド、2年ぶりにレース出場となった近藤真彦らを迎えた#23Zは、21番グリッドからのスタートとなった。
 十勝地方は15日まで連日30℃を超える猛暑だったが、15日午後の突然の雨から気温がグッと下がり20℃前後と涼しくなった。天候は全般に曇りで、霧もかかり夜は寒いほどであった。

 STクラス3は#33Zの大井がスタートを決めて独走態勢を築いたが、#27BMWと#23Zもポジションアップ。しかし21時頃、#23Zは左フロントハブを交換して6周をロスすることになってしまった。その後、夜になってからは#33Zと#27BMWの間隔は1周程度で、夜が明けてからはピットインのたびにトップが入れ替わるようなバトルとなった。
 勝負がついたのは昼を回ったころ。タイヤ2本交換でスピードが思うように上がらない#27BMWを、その直前にフレッシュタイヤ4本を得た#33Zの佐々木が捕らえ、826周目で逆転。リードを50秒まで広げてクラストップチェッカーを受け、うれしい十勝24時間初優勝を飾った。
 また前夜のハブトラブル以外大きなトラブルもなく走行を重ねていた#23Zは3位を守ってゴール。最後は尾本がドライブする車両に山田、近藤、柳田が“ハコ乗り”してファンの声援に応えた。

 いっぽう、STクラス1の#3Zは、青木→影山→藤井のローテーションで交代して20時以降は2位をキープ。トップの#1ポルシェ、3位の#24ポルシェとの差は広がっていたこともあり、見事完走を果たして総合2位でゴールした。

 また本山がプロデュースしたGT500ドライバー軍団、そして鮮やかなスポンサーカラーで注目を集めた#74Zだが、予想していた路面温度とタイヤのマッチングが合わず、スタート直後の1周こそトップを守っ
たものの、ペースが上がらずポジションダウン。それでも総合7位で完走を遂げた。そして、レース後イベントを盛り上げたとして主催者より感謝状が贈られた。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間 ハイブリッドカーが初挑戦の24時間レースを見事完走(トヨタモータースポーツニュース)

ハイブリッドカーが初挑戦の24時間レースを見事完走
060625_r_02
初挑戦の24時間レースを見事走り抜いた「レクサスGS450h」

 日本で唯一の24時間レースである、準国際格式の「十勝24時間レース」が7月15日(土)~17日(月)にかけて北海道の十勝インターナショナルスピードウェイ(3.405km)で開催され、ハイブリッドカーとしては初めて、「レクサスGS450h」がこのレースに参戦した。
 今年で13年目を迎えた同大会にはスーパー耐久のシリーズ規定に沿った5つのクラスのほか、GTクラスとプロダクショングループP1、P2と呼ばれる大会特別規則による参加クラスが設定され、総勢33台が参戦。
 今回「LEXUS team SARD」より参戦した「レクサスGS450h」はスーパー耐久機構より特認車両の認定を受けて最大排気量のST1クラスに組み入れられた。

 同大会では公式予選を行わず、決勝グリッドは第2戦までのシリーズポイントによって決定。今大会が初出場となる「レクサスGS450h」には決勝出走の条件として、15日(土)のフリー走行でドライバー全員が基準タイムをクリアすることが求められたが、問題なくクリア。5番手グリッドから決勝レースに臨むこととなった。

 16日(日)の天候は朝から曇り一時晴れのち霧。サポートレースとしてネッツカップヴィッツレース北海道シリーズの開幕戦などが行われたのち、定刻の午後2時55分にフォーメーションラップがスタートした。
 今回の参戦目標をあくまで完走に定めたチームは、序盤から一定のペースを維持して周回。間もなく霧が発生して視界不良になる場面もあったが、接触などもなく、安定した走行を続けた。
 タイム的にはST1クラスのトップグループには及ばず、順位は一時26~27番手まで下がったものの、平中克幸/A.クート/嵯峨宏紀の3人は夜になってもコンスタントなペースで「レクサスGS450h」を走らせ、チームも短時間でスムーズなピット作業を実施。トラブルやアクシデントで後退するチームが相次ぐ中で、じわじわとポジションを上げていった。
 明け方にはインバーターの冷却水温が上昇し、チェックのためピットへ。しかし、幸い大きなトラブルには至らず、午前6時には総合17番手に浮上。
 ドライバーやスタッフの疲労がピークに達する終盤もノートラブルで乗り切り、見事総合17位、ST1クラス4位(総周回数865周)で記念すべき初レースのチェッカーを受けた。
 今大会のエントラントの中でも「レクサスGS450h」の注目度は高く、ゴール後仮表彰式のポディウムでサードの加藤眞代表に主催者より感謝状が贈呈。また、東京中日スポーツ紙より敢闘賞に該当する「トーチュウ賞」も送られた。

トヨタ自動車モータースポーツ部長 木下美明
「24時間という長丁場をノートラブルで走り終えてホッとしている。今回は二ヶ月間という短期間での準備となったが、株式会社サード、株式会社デンソー、株式会社ブリヂストンを始め、関係各社、関係者の方々、それに、ハイブリッドカーの出場を許可して頂いた主催者の方々に心からお礼を申し上げたい。なお、燃費については全開加速・急減速を繰り返すようなレース走行においても、ハイブリッドシステムを搭載することによって、約5~10%の改善効果を得ることができた。今日、ハイブリッドカーが過酷な24時間レースを無事走り切ったという事実は、ハイブリッド技術の新たな一歩だと思う。今後もシステムを進化させ、市販車も含めた更なる性能向上を目指して行きたい」

サード代表 加藤眞:「準備期間が短く未知数も大きい中、トヨタ自動車の技術部のエンジニアをはじめ、多くの方々にご協力を頂いた。その結果として、完走を果たすことが出来たのだと思う。これが次のステップへと繋がることを期待している」

チーム監督 大橋孝至:「無事レースを完走出来て良かった。決勝中は事実上トラブルもなく、消耗部品の交換のみと、当初考えていたよりも順調に運んだが、ドライバーもチームのスタッフも良い仕事をしてくれた。全員に感謝したい」

ドライバー 平中克幸:「新しい経験でやりがいがあった。AT車でのサーキット走行にも慣れることが出来、重いクルマのスムーズな走らせ方など、自分にとっても良い勉強になった。もしも今後またチャンスがあれば上位入賞を狙いたい」

ドライバー A.クート:「この画期的なプロジェクトに加わることが出来て光栄だ。自分にとって初めての24時間レースだったが、「レクサスGS450h」は快適で体力的にもなんら問題なかった。完走という結果を残せたことを嬉しく思う」

ドライバー 嵯峨宏紀:「最低完走と目標を定めて臨んだが、無事チェッカーを受けることが出来て良かった。走行中は如何にスムーズに走り、ペースを保つかに集中していた。総合17番手という順位もこの初挑戦にとって価値ある結果だと思う」

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝レース結果

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/17) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Race Result 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

Pos No Class Cls
Pos
Car
Model
Driver Tire Lap Total_Time
Behind
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI 956 24:00'55.353
2 *3 ST1 2 エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH 945 11Laps
3 24 ST1 3 Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH 941 15Laps
4 11 ST2 1 オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH 938 18Laps
5 *22 ST2 2 PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL 937 19Laps
6 2 ST2 3 FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL 935 21Laps
7 *74 GT1 1 アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH 933 23Laps
8 *20 ST2 4 RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH 931 25Laps
9 33 ST3 1 eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH 924 32Laps
10 27 ST3 2 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH 923 33Laps
11 23 ST3 3 C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH 916 40Laps
12 8 ST4 1 フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL 900 56Laps
13 *7 ST3 4 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH 898 58Laps
14 73 ST4 2 ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH 896 60Laps
15 12 ST2 5 オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH 874 82Laps
16 *69 STS 1 NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH 876 80Laps
17 *39 ST1 4 デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS 865 91Laps
18 999 ST4 3 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH 853 103Laps
19 *30 ST2 6 山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH 827 129Laps
20 83 ST3 5 BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH 818 138Laps
21 10 STS 2 シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH 818 138Laps
22 *72 ST3 6 DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH 806 150Laps
23 *18 ST4 4 コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH 805 151Laps
24 99 STS 3 J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH 805 151Laps
25 75 P2 1 JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
YH 725 231Laps
26 *98 ST4 5 KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH 691 265Laps
27 *123 ST2 7 エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 688 268Laps
28 15 ST3 7 岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH 676 280Laps
29 *602 ST2 8 Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH 675 281Laps
---- <以上完走> ----
- *28 ST4 - エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH 615 341Laps
- 13 ST2 - シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
井尻 薫
YH 519 437Laps
- 54 ST2 - BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH 288 668Laps
- 77 ST4 - BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH 282 674Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 田中哲也(ARTA DENAG GT3) 1'24.896 (15/326) 144.425km/h
  • 完走周回数: GT 635Laps / ST1 669Laps / ST2 656Laps/ ST3 646Laps / ST4 630Laps / STS 613Laps / P2 507Laps
  • セーフティカー導入時間: 17:55~18:10(4Laps) / 23:57~00:16(6Laps) / 05:57~06:14(5Laps)
  • No.602は、大会特別競技規則第35条13)(給油中の作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • No.69,39,74は、国際モータースポーツ競技規則付則H項 5,i)(ピットエンド信号無視)違反によりペナルティストップ10秒を課した
  • No.7は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b) (黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • No.18は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.(ピットレーン速度超過)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • No.3,30,123は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b) (黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.72,98は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.(ピットレーン速度超過)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • No.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b) (黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.22は、国際モータースポーツ競技規則付則H項5. c)(セーフティカー走行中のスピン)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.(ピットレーン速度超過)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • No.30は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b) (黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 ARTA DENAG GT3が余裕の開幕3連勝

FAEB8678p FAEB8769p FAEB8725p

 スタートから快調に逃げた#1ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男/高木真一組)が今季無敵の3連勝を遂げた。956周を走破しての総合優勝となった。2位には#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行/藤井誠暢組)が、3位には#24Pixy ADVAN PORSCHE(堤明彦/井上貴志/和田博/平川晃組)が入賞を果たした。

 総合4位にST2クラスのトップ#11オーリンズランサーEVO9(中谷明彦/木下隆之/菊地靖/福山英朗組)が入り、7位に唯一のGTクラスのマシン、#74アラビアンオアシスZ(本山哲/星野一樹/松田次生/服部尚貴組)が、9位にST3クラスのeeiA-ingsZ(大井貴之/赤鮫オヤジ/佐々木孝太/楳井紳也組)が、12位に#8フォーミュラドリームインテグラ(武藤英紀/塚越広大/伊沢拓也組)が入った。

スタート時点の気温19度。路面温度26度 曇り延入場者数38,700人

FAEB8886p FAEB8905p

ウイナーのコメント

田中哲也「タイヤ的にはすごい暖まりが良かった。2スティント無交換で行けた。毎年S耐でここに来るけれど他を落としても十勝は(ポイントも大きいから)絶対とりたい。今年は他のポルシェ勢も来なかったし、嬉しいよりもとれてホッとした気分です。Zはエンジンが新しくなったようでセーブしてたようでも速かった。次の富士はポルシェ同士の戦いもあるし、そう簡単にはいけないでしょう」

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 21時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/17) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Passage of 21 hours 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

Pos No Class Cls
Pos
Car
Model
Driver Tire Lap Total_Time
Behind
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI 835 21:00'49.400
2 3 ST1 2 エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH 828 7Laps
3 24 ST1 3 Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH 822 13Laps
4 11 ST2 1 オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH 821 14Laps
5 22 ST2 2 PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL 820 15Laps
6 2 ST2 3 FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL 816 19Laps
7 74 GT1 1 アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH 815 20Laps
8 20 ST2 4 RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH 814 21Laps
9 33 ST3 1 eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH 806 29Laps
10 27 ST3 2 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH 805 30Laps
11 23 ST3 3 C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH 799 36Laps
12 8 ST4 1 フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL 786 49Laps
13 7 ST3 4 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH 783 52Laps
14 73 ST4 2 ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH 782 53Laps
15 12 ST2 5 オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH 780 55Laps
16 69 STS 1 NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH 769 66Laps
17 39 ST1 4 デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS 756 79Laps
18 10 STS 2 シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH 752 83Laps
19 999 ST4 3 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH 739 96Laps
20 30 ST2 6 山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH 737 98Laps
21 18 ST4 4 コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH 717 118Laps
22 83 ST3 5 BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH 706 129Laps
23 72 ST3 6 DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH 693 142Laps
24 99 STS 3 J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH 659 176Laps
25 75 P2 1 JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH 622 213Laps
26 98 ST4 5 KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH 581 254Laps
27 123 ST2 7 エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 572 263Laps
28 602 ST2 8 Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH 566 269Laps
29 15 ST3 7 岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH 561 274Laps
30 13 ST2 9 シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
井尻 薫
YH 519 316Laps
31 28 ST4 6 エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH 517 318Laps
32 54 ST2 10 BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH 288 547Laps
33 77 ST4 7 BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH 282 553Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/835) 144.425km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 18時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/17) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Passage of 18 hours 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

Pos No Class Cls
Pos
Car
Model
Driver Tire Lap Total_Time
Behind
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI 712 18:00'03.413
2 3 ST1 2 エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH 708 4Laps
3 24 ST1 3 Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH 703 9Laps
4 2 ST2 1 FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL 702 10Laps
5 11 ST2 2 オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH 701 11Laps
6 22 ST2 3 PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL 701 11Laps
7 20 ST2 4 RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH 696 16Laps
8 74 GT1 1 アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH 696 16Laps
9 27 ST3 1 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH 688 24Laps
10 33 ST3 2 eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH 687 25Laps
11 23 ST3 3 C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH 684 28Laps
12 8 ST4 1 フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL 674 38Laps
13 7 ST3 4 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH 673 39Laps
14 73 ST4 2 ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH 669 43Laps
15 12 ST2 5 オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH 666 46Laps
16 69 STS 1 NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH 657 55Laps
17 39 ST1 4 デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS 645 67Laps
18 10 STS 2 シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH 639 73Laps
19 30 ST2 6 山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH 627 85Laps
20 999 ST4 3 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH 625 87Laps
21 18 ST4 4 コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH 606 106Laps
22 83 ST3 5 BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH 591 121Laps
23 72 ST3 6 DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH 579 133Laps
24 99 STS 3 J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH 562 150Laps
25 75 P2 1 JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH 528 184Laps
26 13 ST2 7 シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
井尻 薫
YH 519 193Laps
27 *28 ST4 5 エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH 482 230Laps
28 98 ST4 6 KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH 472 240Laps
29 602 ST2 8 Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH 468 244Laps
30 123 ST2 9 エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 463 249Laps
31 15 ST3 7 岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH 447 265Laps
32 54 ST2 10 BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH 288 424Laps
33 77 ST4 7 BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH 282 430Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/712) 144.425km/h
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.(ピットレーン速度超過)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 15時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/17) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Passage of 15 hours 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

Pos No Class Cls
Pos
Car
Model
Driver Tire Lap Total_Time
Behind
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI 596 15:00'17.763
2 *3 ST1 2 エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH 591 5Laps
3 24 ST1 3 Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH 587 9Laps
4 22 ST2 1 PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL 585 11Laps
5 2 ST2 2 FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL 585 11Laps
6 11 ST2 3 オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH 585 11Laps
7 20 ST2 4 RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH 581 15Laps
8 74 GT1 1 アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH 579 17Laps
9 33 ST3 1 eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH 574 22Laps
10 27 ST3 2 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH 573 23Laps
11 23 ST3 3 C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH 569 27Laps
12 12 ST2 5 オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH 569 27Laps
13 8 ST4 1 フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL 563 33Laps
14 7 ST3 4 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH 561 35Laps
15 73 ST4 2 ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH 558 38Laps
16 69 STS 1 NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH 554 42Laps
17 39 ST1 4 デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS 540 56Laps
18 10 STS 2 シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH 538 58Laps
19 18 ST4 3 コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH 537 59Laps
20 *30 ST2 6 山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH 529 67Laps
21 13 ST2 7 シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
井尻 薫
YH 519 77Laps
22 999 ST4 4 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH 515 81Laps
23 83 ST3 5 BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH 514 82Laps
24 72 ST3 6 DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH 479 117Laps
25 99 STS 3 J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH 463 133Laps
26 602 ST2 8 Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH 463 133Laps
27 75 P2 1 JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH 447 149Laps
28 28 ST4 5 エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH 379 217Laps
29 15 ST3 7 岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH 367 229Laps
30 98 ST4 6 KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH 367 229Laps
31 *123 ST2 9 エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 351 245Laps
32 54 ST2 10 BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH 288 308Laps
33 77 ST4 7 BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH 282 314Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/596) 144.425km/h
  • CarNo.3,30,123は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b) (黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 12時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/17) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Passage of 12 hours 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

Pos No Class Cls
Pos
Car
Model
Driver Tire Lap Total_Time
Behind
1 1 ST1 1 ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI 475 12:00'26.626
2 3 ST1 2 エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH 472 3Laps
3 24 ST1 3 Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH 470 5Laps
4 22 ST2 1 PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL 467 8Laps
5 2 ST2 2 FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL 467 8Laps
6 11 ST2 3 オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH 466 9Laps
7 20 ST2 4 RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH 463 12Laps
8 74 GT1 1 アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH 462 13Laps
9 33 ST3 1 eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH 459 16Laps
10 27 ST3 2 FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH 458 17Laps
11 13 ST2 5 シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
井尻 薫
YH 456 19Laps
12 12 ST2 6 オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH 453 22Laps
13 23 ST3 3 C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH 453 22Laps
14 8 ST4 1 フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL 449 26Laps
15 7 ST3 4 MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH 447 28Laps
16 73 ST4 2 ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH 446 29Laps
17 69 STS 1 NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH 441 34Laps
18 39 ST1 4 デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS 436 39Laps
19 18 ST4 3 コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH 430 45Laps
20 10 STS 2 シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH 428 47Laps
21 30 ST2 7 山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH 418 57Laps
22 83 ST3 5 BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH 411 64Laps
23 602 ST2 8 Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH 411 64Laps
24 999 ST4 4 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH 402 73Laps
25 99 STS 3 J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH 382 93Laps
26 72 ST3 6 DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH 369 106Laps
27 15 ST3 7 岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH 367 108Laps
28 75 P2 1 JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH 343 132Laps
29 54 ST2 9 BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH 288 187Laps
30 98 ST4 5 KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH 278 197Laps
31 28 ST4 6 エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH 277 198Laps
32 123 ST2 10 エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH 259 216Laps
33 77 ST4 7 BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH 252 223Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/475) 144.425km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 9時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/17) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 passage of 9 hours 十勝ピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
11ST11ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI3609:02'44.444
23ST12エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH3573Laps
324ST13Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH3564Laps
411ST21オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH3555Laps
52ST22FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL3546Laps
622ST23PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL3537Laps
720ST24RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH35010Laps
874GT11アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH34911Laps
933ST31eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH34713Laps
1013ST25シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
井尻 薫
YH34713Laps
1127ST32FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH34614Laps
127ST33MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH34317Laps
1312ST26オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH34218Laps
148ST41フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL34119Laps
1523ST34C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH34119Laps
1673ST42ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH33723Laps
1769STS1NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH33426Laps
1818ST43コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH33327Laps
1939ST14デンソー・レクサスGS450h< br />LEXUS GS450h平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS32931Laps
2010STS2シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH31941Laps
2130ST27山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH31446Laps
2272ST35DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH30555Laps
23602ST28Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH30555Laps
2483ST36BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH30258Laps
25999ST44P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH29565Laps
2654ST29BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH28872Laps
2775P21JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH28872Laps
2899STS3J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH27585Laps
2915ST37岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH27288Laps
3077ST45BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH225135Laps
31123ST210エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
TOSHI ARAI
木下 みつひろ
YH213147Laps
3298ST46KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH212148Laps
3328ST47エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH191169Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/360) 144.425km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 6時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/16) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Passage of 6 hours 十勝ピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
11ST11ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI2406:00'09.546
23ST12エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH2382Laps
324ST13Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH2373Laps
411ST21オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH2364Laps
52ST22FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL2364Laps
622ST23PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL2355Laps
774GT11アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH2337Laps
820ST24RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH2328Laps
933ST31eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH2319Laps
1023ST32C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH23010Laps
1127ST33FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH23010Laps
1212ST25オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH23010Laps
137ST34MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH22911Laps
1413ST26シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
和田 久
大瀧 賢治
井尻 薫
YH22812Laps
15999ST41P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH22713Laps
168ST42フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL22713Laps
1773ST43ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH22614Laps
1872ST35DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH22515Laps
1910STS1シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH22416Laps
2069STS2NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH22416Laps
2118ST44コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH22119Laps
2239ST14デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS22119Laps
2315ST36岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH21822Laps
2430ST27山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH21030Laps
2575P21JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH20832Laps
2698ST45KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH20634Laps
27602ST28Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH20634Laps
2899STS3J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH19149Laps
29123ST29エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
新井敏弘
木下 みつひろ
YH18951Laps
3083ST37BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH18852Laps
3154ST210BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH17862Laps
3228ST46エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH17169Laps
3377ST47BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH136104Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/240) 144.425km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝 3時間経過リザルト

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/16) Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 Passage 3 hours 十勝ピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
11ST11ARTA DENAG GT3
PORSCHE 911GT3
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MI1213:00'25.176
224ST12Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堤 明彦
井上 貴志
和田 博
平川 晃
YH1211'51.973
33ST13エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
青木孝行
藤井 誠暢
YH1201Lap
42ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
DL1192Laps
511ST22オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
中谷 明彦
木下 隆之
菊地 靖
福山 英朗
YH1192Laps
622ST23PERMAGARD IMPREZA
SUBARU IMPREZA
池田 昌弘
清水 和夫
樋口 統也
荒 聖治
DL1192Laps
713ST24シーケンシャルエンドレス座間
MITSUBISHI LANCER Evolution
HINOKI
和田 久
大瀧 賢治
井尻 薫
YH1183Laps
833ST31eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
YH1174Laps
974GT11アラビアンオアシス・Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
星野 一樹
松田 次生
服部 尚貴
YH1174Laps
10123ST25エンドレスアライアドバン GDB
SUBARU IMPREZA
峰尾 恭輔
新井敏弘
木下 みつひろ
YH1174Laps
1127ST32FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
片山 右京
村田 信博
YH1174Laps
1220ST26RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小川日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
YH1165Laps
1323ST33C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
山田 英二
尾本 直史
近藤 真彦
柳田 真孝
YH1165Laps
1415ST34岡部自動車アドバン洗剤革命RX- 7
MAZDA RX-7
長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林 健一
YH1165Laps
1512ST27オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関 豊
YH1165Laps
167ST35MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
加藤 正将
入口 秀輝
小松 一臣
YH1165Laps
178ST41フォーミュラ ドリームインテグラ
HONDA INTEGRA
武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
DL1156Laps
18999ST42P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
YH1156Laps
1973ST43ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH1147Laps
2072ST36DQCC-ADVAN M3
BMW M3
白木 洋平
橋口 隆志
森山了
山村 英俊
YH1138Laps
2110STS1シーケンシャルエンドレス S2000
HONDA S2000
梅川 真明
クラゴン
安田 裕信
YH1138Laps
2269STS2NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
YH1138Laps
2318ST44コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
中島 敦
YH1138Laps
2477ST45BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
YH1129Laps
2599STS3J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
楠本 義晴
水野琢
小川 範久
YH1129Laps
2639ST14デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨 宏紀
BS1129Laps
2728ST46エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH11110Laps
2898ST47KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
菅野 良男
金谷 真吾
関川 秀樹
井上 恵一
YH10912Laps
2975P21JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
村西 豪紀
古井戸 竜一
谷岡 勝利
高宮 徹
YH10813Laps
30*602ST28Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
岩月 辰文
岡田 道昌
鳥居 良彦
吉本 明
YH10813Laps
3183ST37BP ADVAN NSX
HONDA NSX
古橋 譲
玉本 秀幸
余郷敦
小林 正吾
YH10714Laps
3230ST29山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
西川 美佳
上田 雅美
渡辺 雅則
川島 修
YH10615Laps
3354ST210BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
山内 伸弥
小幡 栄
井入 宏之
大橋 正澄
YH6457Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 ARTA DENAG GT3 1'24.896 (15/121) 144.425km/h
  • No.602は、大会特別競技規則35条13)(給油中の作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間決勝レーススタート

FAEB8371p

FAEB8493p  いよいよ午後3時、第13回十勝24時間レースがスタートした。予選は行われず、クラス別、ポイント順のグリッドからスタートしたためポールポジションについたGTクラスのアラビアンオアシスZ(本山哲/星野一樹/松田次生/服部尚貴組)がホールショットを奪ったが、1周でクラス1のARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男/高木真一組)にトップを譲った。

 現在、ARTA DENAG GT3がトップを快走しているが、コース全体がガスっており、夜になってさらに視界が悪くなるとレース進行に支障をきたすようになるかも知れない。この後の展開は予断を許さない。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESIHTA

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間フリー走行結果

第13回十勝24時間レース -RIJ- (2006/07/16) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 3 十勝ピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

Pos No Class Cls
Pos
Driver Car
Maker / Model
Tire Time Behind Gap km/h
1 11 Class 2 1 中谷 明彦
木下隆之
菊地 靖
福山英朗
オーリンズランサーEV09
MITSUBISHI LANCER Evolution
YH 1'27.314 - - 140.426
2 2 Class 2 2 吉田 寿博
小泉和寛
松田 晃司
脇阪 薫一
FUJITSUBO hpi IMPREZA
SUBARU IMPREZA
DL 1'27.414 0.100 0.100 140.265
3 20 Class 2 3 小川 日出夫
砂子塾長
阪口 良平
伊藤 勝一
RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
YH 1'28.416 1.102 1.002 138.675
4 123 Class 2 4 峰尾 恭輔
新井敏弘
木下 みつひろ
エンドレスアライアドバンGDB
SUBARU IMPREZA
YH 1'28.709 1.395 0.293 138.217
5 83 Class 3 1 古橋 譲
玉本秀幸
余郷 敦
小林 正吾
BP ADVAN NSX
HONDA NSX
YH 1'28.778 1.464 0.069 138.110
6 15 Class 3 2 長島 正明
古谷直広
植松 忠雄
杉林健一
岡部自動車アドバン洗剤革命RX-7
MAZDA RX-7
YH 1'28.805 1.491 0.027 138.068
7 54 Class 2 5 山内 伸弥
小幡栄
井入 宏之
大橋正澄
BC・KONG'sアンクルランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
YH 1'29.279 1.965 0.474 137.335
8 33 Class 3 3 大井 貴之
赤鮫オヤジ
佐々木 孝太
楳井 紳也
eeiA-ings Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH 1'29.553 2.239 0.274 136.915
9 23 Class 3 4 山田 英二
尾本直史
近藤 真彦
柳田 真孝
C-WEST ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH 1'29.607 2.293 0.054 136.832
10 27 Class 3 5 木村 崇
小林且雄
片山 右京
村田 信博
FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
YH 1'29.991 2.677 0.384 136.248
11 7 Class 3 6 白井 剛
加藤正将
入口 秀輝
小松 一臣
MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
MAZDA RX-7
YH 1'30.486 3.172 0.495 135.503
12 602 Class 2 6 岩月 辰文
岡田道昌
鳥居 良彦
吉本明
Ruf享成自鳥居ブリッドランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
YH 1'31.530 4.216 1.044 133.958
13 10 Class S 1 梅川 真明
クラゴン
安田裕信
シーケンシャルエンドレスS2000
HONDA S2000
YH 1'31.591 4.277 0.061 133.868
14 69 Class S 2 梅本 淳一
植田正幸
長野 賢也
前山 亘
NSC J'S RACING S2000
HONDA S2000
YH 1'31.932 4.618 0.341 133.372
15 8 Class 4 1 武藤 英紀
塚越広大
伊沢 拓也
フォーミュラ ドリーム インテグラ
HONDA INTEGRA
DL 1'32.160 4.846 0.228 133.042
16 72 Class 3 7 白木 洋平
橋口隆志
森山 了
山村 英俊
DQCC-ADVAN M3
BMW M3
YH 1'32.237 4.923 0.077 132.931
17 999 Class 4 2 山野 直也
Henry Ho
谷口 信輝
P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
HONDA INTEGRA
YH 1'32.313 4.999 0.076 132.821
18 30 Class 2 7 西川 美佳
上田雅美
渡辺 雅則
川島修
山下みらいADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
YH 1'32.932 5.618 0.619 131.937
19 77 Class 4 3 木村 聡
見並秀文
下山 和寿
伊藤 俊哉
BRIDE-WAKO'S インテグラ
HONDA INTEGRA
YH 1'32.964 5.650 0.032 131.891
20 39 Class 1 1 平中 克幸
アンドレ・クート
嵯峨宏紀
デンソー・レクサスGS450h
LEXUS GS450h
BS 1'33.012 5.698 0.048 131.823
21 73 Class 4 4 前嶋 秀司
山本すばる
花岡 隆弘
山下 將志
ロイヤルハウスHonda Cars
HONDA INTEGRA
YH 1'33.115 5.801 0.103 131.677
22 98 Class 4 5 菅野 良男
金谷真吾
関川 秀樹
井上恵一
KTエンジニアリングDC5
HONDA INTEGRA
YH 1'34.328 7.014 1.213 129.984
23 18 Class 4 6 浅野 武夫
水書健司
笠原 智行
中島敦
コスモソニックFkings
HONDA INTEGRA
YH 1'34.421 7.107 0.093 129.856
24 75 P Class 2 1 村西 豪紀
古井戸竜一
谷岡 勝利
高宮徹
JPAX北斗病院IDI☆SAT
HONDA CIVIC
YH 1'34.863 7.549 0.442 129.251
25 99 Class S 3 楠本 義晴
水野琢
小川 範久
J'S RACING F&M S2000
HONDA S2000
YH 1'35.173 7.859 0.310 128.830
26 12 Class 2 8 桂伸一
瀬在 仁志
奴田原 文雄
関豊
オーリンズランサーEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON
YH 1'35.174 7.860 0.001 128.829
27 28 Class 4 7 二瓶 治彦
関谷輝明
白石 隆
佐藤 清治
エボレックス スワロー DC5
HONDA INTEGRA
YH 1'36.244 8.930 1.070 127.396
28 24 Class 1 2 堤明彦
井上 貴志
和田 博
平川晃
Pixy ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3
YH 3'09.567 1'42.253 1'33.323 64.680

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦第13回十勝24時間レース始まる

 スーパー耐久レースシリーズの第3戦にあたる一大イベント、第13回十勝24時間レースが明日16日、いよいよスタートを迎える。そこで、公式スケジュールの始まった本日、サーキットに登場した注目のマシン・ドライバー達を紹介しよう。

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 一般紙の経済面でも紹介されていたのでご存知の方も多いと思うが、いよいよ本格的なレースシーンにハイブリッドカーが参戦してきた。ST1クラスの特認車両の扱いで「デンソー・レクサスGS450h」が今回の十勝24時間レースに登場した。ドライバーは地元北海道出身の平中克幸、アンドレ・クート、嵯峨宏紀の3人体制。4月初旬にクルマが納車されたが実際の開発は5月初旬に入ってからだったと言う。まず目標は完走。

アンドレ・クート「トヨタ、レクサスに感謝しています。モータースポーツにハイブリッドカーで参戦することは革新的だと思います」

平中克幸「このようなチャンスを嬉しく思います。自分に与えられた仕事をキッチリこなしたいです。しっかり走って笑顔でチェッカーを受けたいです」

嵯峨宏紀「このようなプロジェクトの一役を担えて感謝しています。明日、明後日のレースは全力を尽くして頑張りたいです」

 トヨタは、ハイブリッドシステムの更なる高効率化や小型軽量化、高効率化等を目指しての開発の一環とし、併せてモータースポーツにおける可能性についても調査を行うとのことだが、24時間レースでのそのポテンシャルを見てみたいものである。

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 今回も4台のフェアレディZが十勝にやってきた。スーパー耐久クラス1に1台、同クラス2に2台といつもの面々に加え、今回は24時間レースに限り特別に参加が認められたGTクラスに1台が参戦した。そのGTクラスのドライバーは、本山哲、星野一樹、松田次生、服部尚貴と日本を代表するトップドライバーの4名。彼らの走りにも注目したい。

 第13回十勝24時間レースは明日16日午後3時にスタートし翌17日午後3時にゴールを迎える。上記注目マシンに加え、初登場のクラス2に参戦するランサーワゴンなど見所は多い。もちろん開幕から連勝を続けるクラス1のARTA DENAG GT3など常連たちの争いも白熱するだろう。果たして24時間後最初にゴールラインを横切るマシン、チームはどこになるのであろうか。

Text: Keiichiro TAKESHITA & Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間レース(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

スーパー耐久シリーズ2006 第3戦
「第13回十勝24時間レース 」 事前情報
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■開催月日:2006年7月15日-17日
■開催場所:十勝スピードウェイ
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◇3年連続クラス優勝と表彰台独占を狙う

 スーパー耐久シリーズ(S耐)2006の第3戦は、7月15~17日に、北海道の十勝スピードウェイにおいて日本唯一の24時間レースとして行われる。
 STクラス2には10台がエントリー(全クラス34台)。プローバレーシングディビジョンの#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/脇阪薫一)、#22 PERMAGARD IMPREZA(池田昌弘/清水和夫/樋口統也/荒聖治)、そしてエンドレススポーツの#123エンドレス アライ アドバンGDB(峰尾恭輔/TOSHI ARAI/木下みつひろ)と3台のインプレッサがエントリーしている。なお今回は24時間レースのため、#2と#22は“助っ人”ドライバーを追加した。

 十勝スピードウェイは、十勝平野のなだらかな丘陵地帯にあるほぼフラットなコース。今年も5.091kmのフルコースではなく、3.40887kmのクラブマンコースを使用して行われる。このコースは90度ターンを多用したストップアンドゴーのレイアウトで、右ターンが7個、左ターンが2個と右ターンが多く、左側の駆動系&タイヤに負担がかかり易い。

 低い回転域で太いトルクを発生するインプレッサは、ドライバーの(高い)ギヤ選択とアクセルワークのスキルによって燃費走行が可能になる。24時間という長丁場のレースでは、1回のスティントを長く走れるためピット回数も少なくなり、有利な展開に持ち込むことが可能となる。

 また今回は天候が不安定な週末となりそうだが、インプレッサは低重心な水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによって車両バランスが良くドライからウェットとコンディションが変わってもサスペンションのセッティングを変える必要がなく、安定した走行を続けることができる。さらに雨天ともなればシンメトリカルAWDを生かして総合上位に食い込むことも可能となる。

 十勝ラウンドではPROVA RACING DIVISIONが2年連続1-2フィニッシュを遂げており、特に昨年は#2インプレッサが総合2位でフィニッシュするなど活躍を見せている。今年も予選は行われず、第2戦までのポイント順のグリッドとなる。

タイムスケジュールは以下のとおり。
15日(土)  9:40~10:40 占有スポーツ走行
       16:30~17:30 フリー走行
16日(日)  10:50~11:20 フリー走行
       15:00 決勝スタート
17日(祝)  15:00 決勝ゴール

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]  

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

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アンドレ・ロッテラー(優勝)
スタートはウェットコンディションで、スリックでスタートすることも考えたんですが無理だと判断しました。
これは他のドライバーにとってもそうだと思いますが、今年のレインタイヤはちょっと難しい特性なので、早めスリックに変えてしまいたかったんですけど、天候がどうなるか判らないので長く留まっているほうがいいと思ったんです。燃費も良かったですからね。
レース序盤にタカギと接触して、それでフロントウィングを傷めたせいでクルマのバランスが狂ってしまっていたんですが、それで却って慎重に走ることができたのだと思います。
まぁ完全なドライのレースだったら、また別のストーリーがあったのかもしれませんね。

ブノワ・トレルイエ(2位)
レースの状況については殆どアンドレが話しちゃったので(笑)僕は簡単に話しますけど。
雨がもう一度降ってきたとき、僕もレインタイヤに交換しようかと思いましたが、レース序盤にナカジマのスター(デュバルのこと)がウェットの中をスリックでいいペースで走れていたのを思い出して、そのまま踏みとどまることにしました。
アンドレを抜くのは難しかったですね。彼は馬鹿げたミスをしないドライバーなので、いくらプレッシャーをかけてもチャンスがありませんでした。
まぁ、後方からスタートしたことを考えれば、2位で終われたことは良かったと思います。

本山 哲(3位)

路面が乾いていくことを想定して、クルマをドライ寄りにセットアップしていたためにレインタイヤで走ってるときにペースが上がらなかったことと、ピットストップのタイミングが遅かったことが、勝てなかった要因だと思います。
今回こそは勝たなければ、と思っていたので悔しいですけど、まぁ悪くない結果だとは思います。

舘 信秀(優勝チーム監督)
こんなに早く勝てるとは思ってませんでした。アンドレには感謝しています。
燃費がいいのは判っていたので、無給油でもいけるかと思いましたが、データの裏づけがなかったので、武士の方はタイヤが磨耗する前提でピットタイミングを決めるという両面作戦でした。
アンドレは8~9周でタイヤ交換したいといってきましたが、13周以上しないと燃料が心配だったので、留まるように指示しました。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ決勝 混乱の62周をロッテラーが制す

ツインリンクもてぎで行われた、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝は、めまぐるしく変わる天候に上位陣が翻弄される中、16番手からスタートした#36アンドレ・ロッテラー(DHGトムスレーシング)が今季初優勝を遂げた。
(観客動員数:18,000人)

060528_04a 朝のフリー走行が悪天候により15分間しかできなかったため、スタートに先立って10分間のフリー走行セッションが設けられた。
このため、フォーメーションラップは当初予定より5分遅れの午後2時35分にスタートした。
雨は殆ど上がっているが、コース上はウェット。このため、殆どのドライバーがレインを選択してスタートに臨む。

ホールショットを決めたのはポールシッターの小暮卓史(ARTA)。しかしジャンプスタートの判定が下って小暮は4周終わりでドライブスルーペナルティーを受けることになってしまった。
ここで大きく順位を落とした小暮は、更に7周目にはブレーキトラブルに見舞われ、ガレージで修復作業に入ることとなってしまい、完全にレースから脱落してしまった。

これでトップに立ったのが、スタートで本山哲(Artingインパル)の脇をすり抜けて2位にジャンプアップしていた山本左近(KONDO)だ。

その後方では、本山、片岡龍也(Team LeMans)、松田次生(mobilecastインパル)らによる熾烈な2位争いが繰り広げられた。
ドライよりのセッティングが祟ってレインコンディションでのペースが上がらない本山に、片岡と松田が次々に襲いかかり、これを退けると、更に二人はトップの山本にまで詰め寄っていく。
ユーズドのレインを選択した山本は、10周目を過ぎた辺りからペースが落ち、11周目のバックストレッチで片岡が、その後のホームストレートで松田が相次いで山本をパスしていく。

こうして上位陣が激しく順位を入れ替える中、虎視眈々とチャンスをうかがっていたのがロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA)だ。
金曜、土曜と電気系のトラブルに見舞われて予選をフイにし、出走嘆願で最後尾からスタートせざるを得なくなったデュバルは、ただ一人スリックタイヤを装着していたのだ。
デュバルは着実にペースを上げ、順位を稼いでいく。

そのタイムの上昇幅を見た各チームは、9周目の道上龍(5ZIGEN)を皮切りに相次いでスリックタイヤへの交換を決断する。
10周目にはロッテラーが、そして12周目には片岡と松田に立て続けに抜かれた山本が堪らずピットイン。
13周目には松田、ビヨン・ビルドハイム(DoCoMoダンディライアン)、土屋武士(Team LeMans)らが、14周目には片岡、ロニ・クインタレッリ(BOSSインギング)らがスリックタイヤを求めてピットへ殺到した。

これにより立川祐路(レクリスセルモ)がトップに立ち、その背後にはデュバルが上がってくるが、デュバルは15周目の1コーナー立ち上がりで立川をプッシュしてしまい、堪らず立川はスピン、デュバルに対しては10秒ストップのジャッジが下されてしまった。
しかしこの時点で、ピットストップを行った片岡が2位につけていたが、その差は41秒以上あり、デュバルはペナルティストップを行ってもなお、16秒のアドバンテージを持ってトップでコースへ戻っていく。

片岡の後方からは再び松田が追い上げてきた。
松田は21周目の5コーナーでアウトから片岡を抜き去ると、トップを独走するデュバルとの差を1周1秒以上のペースで削り取っていく。

その更に後方では、チームメイトのブノワ・トレルイエが果敢なドライビングでオーバーテイクを繰り返し、順位を上げてきていた。

しかしレースが折り返し点を過ぎた頃、再び雨が降ってきた。
一時は41秒台まで上がっていたラップタイムが瞬く間に55秒台に落ち込む。

そんな中、早めのスリック交換でタイミングよく順位を稼いだロッテラーが濡れた路面に苦しむ片岡の背後に迫り、37周目の90度コーナーで抜き去っていく。
41周目には、トレルイエもヘアピンで片岡を攻略、4番手に順位を上げた。

このコンディション変化に対し、トップ2台はレインタイヤへの交換を決断する。
デュバルは43周目、松田は42周目にピットに飛び込んだ。
デュバルにとってはこれが初めてのルーティンストップ。これで勝負は決したかに見えた。

しかしその後天気は再び回復の兆しを見せ始めた。

この時点でトップに立っているのはロッテラー、2番手にデュバル、3番手トレルイエ、4番手松田の順だ。

060528_05a 次第にペースを挙げていくスリックタイヤ勢に対し、水溜りを選んでの苦しい走行を強いられるレインタイヤ勢。
遂にトップ争いは、16番手スタートのロッテラーと20番手スタートのトレルイエの2台によって繰り広げられることとなった。
トレルイエは何度もロッテラーを揺さぶりにかかるが、ロッテラーは落ち着いてこれに対処し、見事62周をトップで走りきり、トムスにトップフォーミュラ復帰3戦目にして初の優勝をもたらすこととなった。

3位には序盤ペースが上がらず苦しみながらも、乾いていく路面に助けられてペースを上げ、デュバルやビルドハイムを次々と攻略していった本山が入った。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ決勝結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/28) Race Result Weather:Cloudy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineLapTime/Behind
136アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J621:53'49.348
219ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J621.064
31本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J6255.133
440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E6259.889
520松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J621'32.364
6*31ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E621'41.915
75道上 龍5ZIGENHONDA HF386E611Lap
832武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E611Lap
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J611Lap
1011立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J611Lap
118高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J611Lap
126折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E602Laps
1327密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E593Laps
143山本 左近KONDOTOYOTA RV8J584Laps
-------- 以上規定周回(55 Laps)完走 --------
-7片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J5210Laps
-41平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E3428Laps
-*2星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J3428Laps
-34横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2933Laps
-33ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J2438Laps
-55金石 年弘ARTAHONDA HF386E2141Laps
-37土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1448Laps
-*56小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1349Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.20 松田次生(mobilecast IMPUL) 1:41.200 34/62 170.80km/h
  • No.56 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • No.31 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第28条12.1)(危険なドライブ行為)により、ペナルティストップ10秒およびペナルティポイント1点を課した。
  • No.56 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則32条10.(ピット作業違反)により、罰金5万円を課した。
  • No.2 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗中のオーバーラン)により、罰金3万円を課した。
  • No.2 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則32条10.(ピット作業違反)により、罰金5万円を課した。

Formula Nippon

FN第3戦もてぎフリー走行結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/28) Free Session Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
155金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'59.587--144.54
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'00.9061.3191.319142.96
336アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J2'02.0842.4971.178141.58
48高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J2'02.5382.9510.454141.06
511立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'03.9834.3961.445139.41
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'05.1965.6091.213138.06
756小暮 卓史ARTAHONDA HF386E2'05.2495.6620.053138.00
840ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'05.9346.3470.685137.25
941平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'07.4177.8301.483135.66
1032武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'07.4197.8320.002135.65
1134横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'07.6178.0300.198135.44
127片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J2'10.21710.6302.259132.74
1337土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J2'16.67117.0846.454126.47
1427密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E2'19.14619.5592.475124.22
153山本 左近KONDOTOYOTA RV8J2'19.81820.2310.672123.62
1620松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'31.90432.31712.086113.79
175道上 龍5ZIGENHONDA HF386E2'43.93344.34612.029105.44
186折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E2'50.25050.6636.317101.53
-2星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8JNo Time---
-4柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8JNo Time---
-19ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JNo Time---
-1本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8JAbsent---

Formula Nippon

FN第3戦もてぎフリー走行 トップタイムは金石

全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの決勝前フリー走行が5月28日朝、15分間に短縮されて行われ、#55金石年弘(ARTA)がトップタイムを記録した。

060528_01a 決勝日を迎えたツインリンクもてぎ周辺は雨が激しく降っており、コースのあちこちに川ができている状態だ。
このため、当初予定では8時50分からの30分とされていた走行時間は、午前9時15分の開始とされ、走行時間も15分に短縮されることとなった。
走行開始と同時に数台がコースに出て行ったが、大半のドライバーは様子をうかがっている。
本山哲、柳田真孝、ブノワ・トレルイエの3人は、結局この時間帯一度も走行をせず、星野一樹も1周したのみで走行を切り上げている。
横溝直輝、道上龍、折目遼らも2周したのみだ。

そんな状況の中、山本左近がS字でコースアウト、クラッシュをしてしまった。
ドライバーは無事だが、クルマのフロント部分を破損してしまったようだ。

結局、チェッカーラップで金石がただ一人2分を切る1分59秒587でトップとなった。
2位はロイック・デュバル。タイムは2分0秒906。
3位はアンドレ・ロッテラーで2分2秒084となった。

第3戦決勝は午後2時30分より62周の予定だが、今後の天候如何では変更もありそうだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ フリー走行は15分間に

ツインリンクもてぎで開催されている全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝前フリー走行は、雨のために予定を大幅に変更し、15分間の走行となった。

当初予定では午前8時50分から30分間の予定であったが、昨夜から降り続いている雨によりコースコンディションが思わしくないため、開始時刻を9時15分からとし、走行も15分間に短縮されることとなった。
既に走行は開始されているが、130Rや90度コーナー、最終コーナーなどに川ができている状況で、とてもレーシングスピードでは走れない状態だ。

 

なお、現在の天気予報では11時頃には天候は回復する模様で、決勝レースには支障が出ないものと予想されている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ予選総合結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/27) Qualfying Session Weather: Cloudy-Rainy Course:Semi_Wet-Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E*1'35.971
1'51.986
1'35.971-180.11
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J*1'35.980
1'48.314
1'35.9800.009180.09
33山本 左近KONDOTOYOTA RV8J*1'35.985
1'50.908
1'35.9850.014180.08
455金石 年弘ARTAHONDA HF386E*1'36.158
1'47.878
1'36.1580.187179.76
5*40ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'36.161
1'52.265
1'36.1610.190179.75
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J*1'36.200
1'46.163
1'36.2000.229179.68
77片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J*1'36.243
1'46.580
1'36.2430.272179.60
811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J*1'36.354
1'49.959
1'36.3540.383179.39
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J*1'36.381
1'49.208
1'36.3810.410179.34
1041平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'36.468
1'51.976
1'36.4680.497179.18
1137土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J*1'36.517
2'11.554
1'36.5170.546179.09
1220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J*1'36.586
1'48.550
1'36.5860.615178.96
1332武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E*1'36.697
1'51.732
1'36.6970.726178.75
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E*1'37.016
1'51.133
1'37.0161.045178.17
158高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J*1'37.325
1'48.061
1'37.3251.354177.60
1636アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J*1'37.356
1'49.665
1'37.3561.385177.54
1734横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J*1'37.447
1'51.119
1'37.4471.476177.38
182星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J*1'37.499
1'52.273
1'37.4991.528177.28
1927密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E*1'38.504
1'52.359
1'38.5042.533175.47
20*19ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J*1'41.041
1'45.695
1'41.0415.070171.07
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'42.6896.718168.32
-31ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'55.477
*1'45.748
1'45.7489.777163.45
-6折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E*1'49.683
1'53.084
1'49.68313.712157.59
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.192
  • 予選1回目
    • 3コーナー付近における停止車両回収のため、11時32分32秒から5分28秒間、及びヘアピンコーナー出口付近における停止車両回収のため、11時36分34秒から6分26秒間赤旗中断とした。
    • ペナルティ: No.40 2006年ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第38条~2)違反により、訓戒及び罰金3万円を課す。
  • No.19 公式通知No.12に基づき、決勝レースのグリッド位置を公式予選結果から10グリッド降格とする。

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ 予選上位3人のコメント

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小暮卓史(ポールポジション)
クルマが良くなってきているのは判っていたので、今回こそはチャンスだな、と思っていました。
金曜の合同テストでは、中古タイヤだとバランスが良くて、ニュータイヤだとまだ詰めきれてない感じでしたが、ドライコンディションならいけると思っていましたし、レインでもいけるだろうという気がしてました。
午前中のタイムアタックは、早めに出てしまったためにタイヤが終わってしまってたんですけど、最後の最後にいいタイムが出ました。

本山 哲(予選2位)
今年のここまでの流れを考えると、ここで勝たないとシーズンが厳しくなると思ったので、気合を入れてもてぎに来ました。
金曜は午前中オーバーヒートが出て、セットに失敗したなと思いましたが、午後にはバランスが良くなって思い通りのタイムが出せるようになりました。
今日もアタックはうまくいったんですが、ピットに入るときにトップが入れ替わってしまって。タイミングの差だったのかな、という気がします、負け惜しみを言えば、ですけど。

山本左近(予選3位)
ウチのチームは今回から寺本スペシャルダンパーを入れてきましたが、そのお陰もあってクルマがうまく決まっていました。
それで、ポールは取れませんでしたが、僅差の3位につけることができました。
ポールが取れなかったことは残念ですけど、クルマは決まっているのでいいレースができると思います。
明日は僕のフォーミュラニッポンでの初めての優勝を見せられるよう、頑張ります。

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ公式予選2回目 ウェットコンディションでタイム上がらず、小暮のPPが確定

フォーミュラニッポン第3戦の公式予選2回目は完全なウェットコンディションのもとで行われた。
このセッションでは#19ブノワ・トレルイエ(mobilecast TEAM IMPUL)がトップタイムを記録したものの、タイムは1分45秒695と、午前中のタイムには遠く及ばなかったため、午前中トップタイムを記録していた#56小暮卓史(ARTA)のポールポジションが確定した。

060527_05a F3の決勝が終わる辺りから雨は小降りになっていたが、路面は完全にウェット状態で予選2回目が開始された。
このコンディションでは、もう午前中のタイムを更新する見込みはないが、明日も雨が予想されているため、決勝を見据え、様々な課題を消化するために各ドライバーとも周回を重ねていく。

予定時間の半分を消化した時点でのトップはロニ・クインタレッリだが、タイムは1分51秒084に留まっている。

残り時間18分のところで本山がスリックタイヤを投入。
しかしタイムは1分52秒866に終わった。これはタイムアタックが目的ではなく、セミウェット状態でのスリックタイヤの限界を探る意図があったようだ。
その後も何人かのドライバーがスリックでの走行にチャレンジしたが、午前中のタイムには遠く及ばず、45分間の予選は終了した。

ここでのトップはブノワ・トレルイエ。タイムは1分45秒696だ。

2番手はロイック・デュバル。1分45秒748。
3番手はロニ・クインタレッリ。1分46秒163。

これにより、午前中のセッションで1分35秒971を記録して暫定ポールだった小暮のポールポジションが確定した。

第3戦の決勝は明日午後2時30分より、62周で行われる。

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ予選2回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/27) Qualfying Session #2 Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'45.695--163.54
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'45.7480.0530.053163.45
333ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'46.1630.4680.415162.82
47片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'46.5800.8850.417162.18
555金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'47.8782.1831.298160.23
68高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'48.0612.3660.183159.96
71本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'48.3142.6190.253159.58
820松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'48.5502.8550.236159.24
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'49.2083.5130.658158.28
1036アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'49.6653.9700.457157.62
1111立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'49.9594.2640.294157.19
123山本 左近KONDOTOYOTA RV8J1'50.9085.2130.949155.85
1334横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'51.1195.4240.211155.55
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'51.1335.4380.014155.53
1532武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'51.7326.0370.599154.70
1641平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'51.9766.2810.244154.36
1756小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'51.9866.2910.010154.35
1840ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'52.2656.5700.279153.97
192星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'52.2736.5780.008153.95
2027密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'52.3596.6640.086153.84
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'53.0847.3890.725152.85
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'53.0947.3990.010152.84
2237土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J2'11.55425.85918.460131.39
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.192

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ公式予選1回目 小暮が土壇場で逆転、暫定ポールを獲得する

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の公式予選1回目が5月27日、ツインリンクもてぎで行われ、#56小暮卓史(ARTA)が予選終了間際に1分35秒971を叩き出して暫定ポールを獲得した。

060527_03a_1 F3の公式予選が終了した辺りから、とうとう雨が降りはじめた。
路面コンディションがウェットに変わりつつあるなか、午前11時から1回目の公式予選が開始された。

タイムを出せるうちに出しておこうという目論見か、全車がスリックタイヤでコースインするが、既に東コースでは激しい水しぶきが上がっており、とてもアタックできる状況にはなかった。
山本左近だけは1度目のアタックを試みるが、他のドライバーは堪らずピットへ駆け込み、レインタイヤに履き替えて出て行くこととなった。
山本もすぐにアタックを諦め、1周遅れてレインに履き替えた。

この難しいコンディションの中、ウェットの得意なブノワ・トレルイエがまずはトップに立つ。タイムは1分53秒795だ。
続いて小暮卓史が最終コーナーで激しいテールスライドをねじ伏せながらも2番手タイムをたたき出してきた。

残り30分を切ったところで雨が小降りになり、各車の巻き上げる水しぶきが次第に少なくなってきた。
ここで本山哲が2番手に上がってくるが、小暮もすかさずタイムを更新して再び2番手を取り返す。本山は再度アタックを試みるが惜しくもコースアウト、スロー走行でピットに戻っていく。

コースは次第に乾き始め、大幅にタイムアップするドライバーが相次ぐ。
まずは残り時間25分あまりとなったところで柳田真孝が1分53秒278でトップに立った。
続いてロニ・クインタレッリが1分53秒646で2番手に上がってきた。
その1分後、立川祐路が53秒192でトップに立つ。
トレルイエも52秒045を出してトップを奪い返した。
クインタレッリも52秒台に入り、2番手につけてきた。

しかし残り20分のところでロイック・デュバルが4コーナーでストップしたため、赤旗が提示され、予選は中断されることとなった。
デュバルは昨日の合同テストでもエンジントラブルに見舞われている。

デュバルの改修はすぐに終了し、11時30分、予選が再開された。
中断の間にコースコンディションが回復したため、殆どのドライバーがスリックに履き替えてコースに出て行く。
最初レインで走り始めた小暮やビルドハイムらも、すぐにスリックに履き替えてコースへ戻っていく。

各ドライバーとも凄まじい勢いでタイムを削っていき、めまぐるしくトップが入れ替わる。

しかし残り14分を切ったところで折目遼がヘアピン立ち上がりで東コースのピットウォールに突っ込んで停止したため、再び赤旗中断となってしまった。

この時点でのトップは1分40秒678を出した金石年弘。以下、トレルイエ、松田次生、クインタレッリ、柳田、高木と続いている。

11時40分、予選再開。
中断前トップだった金石はガレージで待機しているが、この間に平中克幸が1分39秒971を出し、トップが入れ替わった。
2番手には武藤英紀が40秒172で続いている。
これを見た金石もエンジン始動。コースに出て行く。

平中は38秒333までタイムを縮めてきた。
それを立川が37秒785で上回る。

残り6分を切ったところで本山が1分36秒119と大幅にタイムアップしてトップに。
山本も2番手に上がってきた。
セッション序盤トップ争いを繰り広げていたトレルイエは終了2分前でストップしてしまい、最終的な順位はなんと20番手にまで後退した。

本山は終了間際に1分35秒980までタイムを縮るが、最後の最後に小暮卓史が35秒971を叩き出し、暫定ポールを奪い取った。
本山との差は僅か1000分の9秒だ。

公式予選2回目は今日午後3時より45分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO, Photo:Keiichiro TAKESHITA

Formula Nippon

FN第3戦もてぎ予選1回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2006/05/27) Qualfying Session #1 Weather:Rainy Course:Semi-Wet
2006 Fomula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'35.971--180.11
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'35.9800.0090.009180.09
33山本 左近KONDOTOYOTA RV8J1'35.9850.0140.005180.08
455金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'36.1580.1870.173179.76
540ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'36.1610.1900.003179.75
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'36.2000.2290.039179.68
77片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'36.2430.2720.043179.60
811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'36.3540.3830.111179.39
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'36.3810.4100.027179.34
1041平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'36.4680.4970.087179.18
1137土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'36.5170.5460.049179.09
1220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'36.5860.6150.069178.96
1332武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'36.6970.7260.111178.75
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'37.0161.0450.319178.17
158高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'37.3251.3540.309177.60
1636アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'37.3561.3850.031177.54
1734横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'37.4471.4760.091177.38
182星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'37.4991.5280.052177.28
1927密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'38.5042.5331.005175.47
2019ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'41.0415.0702.537171.07
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'42.6896.7181.648168.32
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'49.68313.7126.994157.59
2231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'55.47719.5065.794149.68
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.192
  • 3コーナー付近における停止車両回収のため、11時32分32秒から5分28秒間、及びヘアピンコーナー出口付近における停止車両回収のため、11時36分34秒から6分26秒間赤旗中断とした。
  • ペナルティ: No.40 2006年ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第38条~2)違反により、訓戒及び罰金3万円を課す。

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
「FUJI GT 500km RACE」  決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年5月4日
■開催場所:富士スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■最後尾スタートの「XANAVI NISMO Z」が3位表彰台
「カルソニック インパルZ」は4位入賞

 5月4日、富士スピードウェイでSUPER GT第3戦「FUJI GT 500kmRACE」決勝レースが行われ、「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)が3位に入賞した。同車は最後尾の15番グリッドからスタートし、 110周500kmの長距離レースで12台を抜いて表彰台を獲得した。また、「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)が4位に続いた。

 決勝日の朝に行われるフリー走行で#23 Zはエンジン不調となり、レーススタート前にエンジン交換したため、レギュレーションによってGT500クラス最後尾からのスタートとなった。オープニングラップで15位から12位にポジションを押し上げたスターティングドライバーの松田はその後後続車に押し出される形でスピンしたものの、すぐにそのロスを挽回し、安定したラップタイムを刻んだ。
 40周目に暫定5位でピットインし、本山にドライバー交代した。全車がピットインを済ませた時点で順位は10位。そして77周目には2回目のピットイン。#23 Zの本山はここから気迫のこもった追い上げを開始。83周目のヘアピンで先行車の#32 NSXを捉えて6位になると、91周目には#3 Zを抜いて5位に、また104周目の最終コーナーで#12 Zをパスして4位に浮上。そのままチェッカーフラッグを受けたが、先行していた車両がレース中のアクシデントがペナルティとなり後退。#23 Zの3位表彰台が確定した。

 レース序盤、激しい追い上げでグランドスタンドを湧かせた「WOODONEADVAN Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)は、一時2位を走るなど活躍した。しかし、最初のピットアウトを終えたのちにホイールが外れかけて再びピットイン。その後は、柳田がピットアウトの際のピットロード速度違反でドライブスルーペナルティを受けて後退した。

 また、予選7位からレースをスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22 クルム/山本左近)は、トラブルなく周回を重ねたが、2回目のピットイン時に禁止されている給油中の作業を行い、9位を走行中の89周目にドライブスルーペナルティを宣告された。その後は着実に周回を重ね、9位でレースをフィニッシュした。

 予選12位からスタートした「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)は、前半・中盤の周回を担当したトレルイエが順位を上げて星野にバトンタッチ。終盤#23 Zと激しくわたりあうなどのグッドファイトを見せ、4位入賞を果たした。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士 ホンダプレスリリース

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EPSON NSXが6位、ARTA NSXが7位完走
TAKATA童夢NSX(道上/小暮組)はドライバーズ/チーム両部門でランキングトップを堅持

決勝日:2006年5月4日(木)
会場:富士スピードウェイ 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:18℃(13:50現在) 決勝レース:110周(501.930km) コースコンディション:予選/ドライ 決勝/ドライ 観客数:5万4300人(主催者発表)

 5月4日(木)、富士スピードウェイ(静岡県)において2006 オートバックス SUPER GT 第3戦富士 GT500kmの決勝レースが開催され、ゴールデンウィークに開催される決勝に5万4300人もの大観衆が詰めかけ、SUPER GTの白熱したバトルが繰り広げられた。

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 SUPER GTシリーズは、このラウンドから新ルールが適用されている。車種とタイヤの組み合わせによる特別性能調整が行われ、NSX-GT+ブリヂストンタイヤの#8 ARTA NSX、#18 TAKATA童夢NSX、#100 RAYBRIG NSXは25kgの重量が加算されることとなった。さらに従来のウェイトハンデとして、#18 TAKATA童夢NSXは90kg、#100 RAYBRIG NSXは50kg。#8 ARTA NSXは20kgを積んでいる。
※TAKATA童夢NSXはウェイトハンデ累積重量が100kgを超えた(計115kg)ため、エアリストリクター径を1ランク小さいものを選択して車重を50kg減らしている。

 3日(水)の公式予選は快晴のもと行われ、Honda NSX-GT勢はウェイトハンデを積みながらも4台全てがスーパーラップに進出し、伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(#8 ARTA NSX)が5番手、ロイック・デュバル/武藤英紀組(#32 EPSON NSX)が6番手、第2戦岡山で優勝した道上龍/小暮卓史組(#18 TAKATA童夢NSX)が8番手、セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組(#100 RAYBRIG NSX)が9番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 4日(木)の決勝レースは天候にも恵まれ、午後1時50分の決勝スタート時点で気温18℃、路面温度38℃という絶好のコースコンディションとなった。
 オープニングラップは予選5番手スタートのR.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)と6番手スタートのL.デュバル選手(#32 EPSON NSX)がポジションを1つ上げて4-5位を走行する。トップ争いはポールポジション・スタートの#1 ZENT セルモSCが独走態勢を築き上げていたが、4周目にマシントラブルでスローダウンしたために脱落した。
 その結果、3位に浮上したR.ファーマン選手だったが、ペースが上がらず徐々に順位を後退させていく。代わってL.デュバル選手が3位に浮上し、13周終了時点では、6位にR.ファーマン選手、S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が8位、道上 龍選手(#18 TAKATA童夢NSX)が11位を走行した。

 今回の富士ラウンドは110周=501.930kmという長距離のため、燃料補給/タイヤ交換のピットインを最低2回行う必要がある。そのため、どちらかのドライバーが2スティントを走らなければならず、チームのピットワークや戦略的な駆け引きが重要視された。
 L.デュバル選手は15周目あたりからペースが上がらなくなり、16周目の1コーナーでインを差されて4位、26周目にも順位を下げて後続のR.ファーマン選手と5-6位を走行する。そして30周終了時にL.デュバル選手がNSX-GT最初のピットインを敢行。燃料補給とタイヤ交換を行い、2スティント目の走行はL.デュバル選手が続投してコースに復帰した。
 41周終了時、1スティント目を長く走行して粘りをみせた#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が燃料補給/タイヤ交換のピットインを行った。しかし、ピット作業後に起きた電気系統のトラブルによりガレージに入り、修復後に小暮卓史選手が復帰したものの、その後も数度のピットインを繰り返して最終的にリタイアとなった。

 ほぼ全車が1回目のピットインを行った45周終了時点で、NSX-GTはL.デュバル選手(#32 EPSON NSX)が6位、続く7位に伊藤大輔選手(#8 ARTA NSX)、S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が11位を走行する。新しいタイヤに履き替えたL.デュバル選手は再びペースを上げ、49周目に2台をパスして4位に再浮上し、前を走る#6 Mobil 1 SCを猛追し始める。この時点で5秒強もあった3位との差を、64周終了時点には1秒6まで接近してプレッシャーをかけ続けた。
 69周終了時点、タイヤの消耗によりペースが少し落ちて5位となったL.デュバル選手が2回目のピットインを行い、燃料補給とタイヤ交換を行って武藤英紀選手がコースに復帰した。同じくドライバー交代を行った#100 RAYBRIG NSXは、コース復帰直後となる70周目の最終コーナーでクラッチトラブルが発生し、細川慎弥選手がコース脇にマシンを止めてリタイアとなった。

 今シーズン最長となる110周で繰り広げられた富士ラウンドはNSX-GTが苦戦する展開となったが、#32 EPSON NSXが6位、レース中盤にリアタイヤの振動トラブルに見舞われながらも完走した#8 ARTA NSXは7位でチェッカーを受けてポイントを獲得した。優勝したのは服部尚貴/P.ダンブレック組(#35 BANDAI DIREZZA SC430)だった。
 このレースを終えて、シリーズポイント争いにおいて計38ポイントを獲得していた道上龍選手/小暮卓史選手(#18 TAKATA童夢NSX)のドライバーズ・ランキングトップは変わらず、Team Honda Racing(#18)も計28ポイントでトップを堅持する結果となった。

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●コメント

6位 #32 EPSON NSX

■ロイック・デュバル(Loic Duval)選手
「ストレート・スピードが足りなかったので、レース序盤でのエリック・コマスとのバトルに勝つことは無理でした。1セット目のタイヤの消耗が意外に早かったため、ピットストップを予定より早く行いました。2セット目はコンスタントに走ることが出来ました。ヒデキに交代したときには4位だったけれども、タイヤを傷めてしまったようで、残念なレースになってしまった。でも、NSX-GTでベストリザルトだったので嬉しいです。次戦のマレーシアラウンドに向けて頑張ります」
■武藤英紀(Hideki Mutoh)選手
「交代直後の燃料を積んで重い状態のときに、1コーナーでGT300クラスのマシンを抜こうとして、ブレーキをロックさせてしまいタイヤにダメージを負ってしまいました。そのため、燃料が減って軽くなってからもペースを上げることが出来ませんでした。ロイックからいいポジションで交代したのに悔しいです。ピットに帰ってきた僕に対して、チームのスタッフが優しすぎるので、これからは自分で自分を追い込むつもりです。この悔しさをバネに、次のセパンサーキットでは良い走りをしていきたいと思います」
■白井裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「残念な結果になってしまいました。それでもNSX-GTに応援をいただいた多くのファンの皆様に感謝しております。ここ富士ラウンドでの苦戦は予測していたので、事前テストでも様々なトライをしました。しかし、結果的にはライバルとの差があり、まだまだやるべきことがあるのを痛感しました。今後はマレーシア・セパンサーキット、スポーツランドSUGOとNSX-GTにとって得意とするサーキットが続くので、シリーズタイトル獲得のためにも勝利を得たいと思います。次戦もご声援をお願い致します」

Text & Phoyo: HONDA

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士 トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT第3戦 レクサスSC430が初の1-2フィニッシュ!
混戦となった富士の500kmレースで
服部尚貴/P.ダンブレック組が今季初優勝!

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ハイスピードコースの富士で念願の優勝を果たした
レクサスSC430(No.35 BANDAI DIREZZA SC430)

 2006 AUTOBACS SUPER GTの第3戦「FUJI GT 500km RACE」が5月3日(水)~4日(木)にかけて静岡県の富士スピードウェイで開催された。
 ゴールデンウィーク時期恒例の同大会は今年も通算8万5300人と大勢の観客を集めてSUPER GTレースの人気ぶりを改めてアピールした。今大会にはGT500クラス15台、GT300クラス26台の総勢41台がエントリー。トヨタ勢はGT500 クラスに4台のレクサス SC430と2台のトヨタ スープラ、GT300クラスには2台のトヨタ MR‐Sと2台のトヨタ セリカが出場した。
 なお、同大会のサポートイベントとして1500ccの新型トヨタ ヴィッツを使った新ワンメイクレースシリーズの初戦となる2006ネッツカップ・ヴィッツ関東シリーズ第1戦が開催された。

◆予選◆
 予選の行われた3日(水)の天候は晴れ。前日の練習走行が終日ウエットコンディションだったため、10分間のフリー走行を行った後に午前10時20分から公式予選1回目がスタートした。このセッションで昨年の富士大会で2連勝を挙げたZENTセルモSC1号車がトップタイムを記録。開幕戦優勝で40kg のハンデウエイトを積むOPEN INTERFACE TOM’S SC430 36号車が健闘して4番手、BANDAI DIREZZA SC430 35号車が6番手、Triple a サードスープラGT66号車が7番手と、トヨタ勢は上位10台が出場出来るスーパーラップに4台が進出した。
 午後3時20分から各クラス15分ずつの2回目セッションのあと若干遅れて4時56分から行われたスーパーラップでは観衆が見守る中、最後にコースインした1号車が渾身のアタックを決め、2位に0.910秒の大差をつける圧倒的なタイムでポールポジションを奪取。予選アタックを担当した立川祐路は、日本のGTレース最多ポールポジション獲得(11回)となった。また、35号車が2番手、66号車が3番手、そして36号車が4番手と、トヨタ勢は上位グリッド4位までを独占した。
 一方、GT300クラスでは全日本F3選手権参戦中のTDPドライバーで今季GTに初挑戦している大嶋和也が梁山泊apr MR‐S777号車の予選アタックを担当して見事スーパーラップに進出。10番手グリッドを獲得した。

◆決勝◆
 明けて4日(木)も好天に恵まれ、注目の新ワンメイクレース、ネッツカップ・ヴィッツ関東シリーズ第1戦決勝などのサポートイベントが賑やかに行われたあと、定刻の13時50分に決勝レースのフォーメーションラップがスタートした。
 2台のレクサスSC430を引き連れ、トップで周回を開始した1号車だったが、間もなく無念の駆動系トラブルで後退。4周目に35号車が代わってトップに立った。2番手には36号車がつけ、さらに朝のウォームアップ後のセッティング変更が奏功した6号車が13番手グリッドから見事な走りでポジションアップを果たし、26周目にはレクサスSC430のワン・ツー・スリー体制となった。
 1回目のピットインを各車終えた時点で、36号車が首位に立つが、66周目にGT300車両と接触して左後輪をパンク。すぐに2度目のピットイン作業を行いロスを最小限にとどめたが、この際、作業の安全規定違反を問われてドライブスルーペナルティを課されてしまう。
 タイムロスを余儀なくされた36号車に、3番手の6号車が迫り、大観衆を湧かせる激しい2位争いを展開。残り10周で逆転し、2位に浮上した6号車は、 35号車に続いてチェッカーを受け、レクサスSC430は参戦3戦目で早くも2勝目を獲得。さらに本拠地富士を舞台に嬉しいワン・ツー・フィニッシュで飾る結果となった。
 3番手でゴールした36号車は、先の接触に対する35秒のペナルティが課されて8位という結果に。チームは抗議を提出したが却下され、これに対して控訴を行ったため、この日のGT500の競技結果は暫定結果に留め置かれた。
 一方、GT300クラスでは18番手グリッドからスタートしたTOY STORY Racing MR-S 101号車が燃費の良さを活かした1回ストップ作戦を成功させ、見事2位入賞を果たした。


BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバー服部尚貴のコメント:
 念願のレクサスSC430での初優勝を果たすことが出来、非常に嬉しい。タイヤとチーム、TRDのスタッフに感謝している。今日のレースでは、ライバルがペナルティを課されるなど、周りに助けられたところもあったが、そういった要素がなくても良い勝負が出来たと思う。

BANDAI DIREZZA SC430 35号車 ドライバーP.ダンブレックのコメント:
 スタートでは緊張したが、首位に立ってからは落ち着いて走ることが出来た。トヨタ、タイヤメーカーとチームにお礼を言いたい。今後もベストを尽くしたい。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 初戦の鈴鹿で初優勝という好成績を得ることが出来たが、我々はこの5月の富士で最大のパフォーマンスを出せるようにレクサスSC430を開発してきた。シリーズ最速のコースに照準を合わせて車両を仕上げ、結果を出せたことに満足している。これで第一目標を達成できたが、まだシリーズは中盤。最終目標に向かってこれからも一層努力を続けていく。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

S-GT第3戦 決勝結果にトムスが抗議

スーパーGT第3戦の暫定結果に対し、トヨタ チーム トムスより抗議が出された。
これは36号車に対する度重なるペナルティに対してものだが、大会審査委員会は関係オフィシャル及び対象選手に再調査した結果、この抗議を却下するとの裁定を下した。

トムス側はこれを不服として控訴したため、第3戦GT500クラスの競技結果は暫定結果に留め置かれることとなった。

SUPER GT

S-GT第3戦 優勝ドライバーのコメント

GT500クラス優勝 #35 BANDAI DIREZZA SC430

服部尚貴
0504_hattoris ここまでの2戦、SC430勢の中では一番後ろでしたし、BSタイヤが3台、ダンロップが1台という状況の中、色々と試行錯誤を繰り返してきて、正直うまく行かなかったんですけど、前回のテストからこのレースまでの間に、やっと進むべき方向が判ってきました。
金曜日がウェットだったことで、予選もロングランもぶっつけ本番の状態でしたが、クルマはいい感じに仕上がっていましたから、ダンロップさんにもチームにも凄く感謝しています。
今日は周りがコケたから勝てた、という面もありますが、もしそれがなくても勝てたと思います。
ダンロップユーザーとして絶対中企よりも先に勝ちたかったので、嬉しいです。

ピーター・ダンブレック
0504_dumbrecks 前回のTIではスタートで失敗してしまったので、今回のスタートは緊張しましたが、うまくいきましたね。タチカワがストップしてからはトップをキープするために慎重に走りました。
ダンロップには凄く感謝していますし、やっと勝つ番が回ってきた、ということでトヨタやクラフトにも感謝しています。
僕自身、この前がいつだったかすら思い出せないくらい久しぶりの勝利でした。

GT300クラス優勝 #62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R

柴原眞介
0504_shibaharas 去年色々失敗しているのに、今年も僕を使ってくれたチームとスポンサーさんに感謝しています。
ヨコハマさんには今回ついにヴィーマック専用タイヤを作ってもらったんですが、金曜に雨が降ったためにセッティングをつめる時間がありませんでした。
決勝では、前でハンコックが渋滞を作っているのが見えたので、すぐにピットに入ろうと思い、ピットに意思を伝えました。2度目の作業を終えてコースに戻ったら、前が開いていたので思いっきりプッシュしました。

八木宏之
0504_yagis チーム一丸となって良いレースができました。
スタッフが夜遅くまで頑張ってるのは知っていましたから、それに報いることができて嬉しいです。
クルマはよく仕上がっていたと思います。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

S-GT第3戦富士決勝 混戦を制したのはバンダイSC430!

2006SUPER GT第3戦、富士GT500㎞の決勝レースが5月4日、大観衆を集めた富士スピードウェイで行われた。
GT500クラスを制したのは、#35BANDAI DIREZZA SC430(服部尚貴/ピーターダンブレック組)。服部にとっては96年の美祢以来実に10年ぶりの、そしてダンロップタイヤにとっては97年菅生以来のGT500優勝となった。

GT300クラスは、#62WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介/八木宏之組)が、的確なピットストップの判断で栄冠をものにした。
(観客動員数:54,300人)

060504_final500a

060504_final300a

午後1時45分、フォーメーションラップが開始された。
ここで#66サードスープラに早くもトラブル発生、クートはピットロードへ。

スタートを制したのは、ポールシッターの#1ZENTセルモSC。ドライバー立川祐路だ。
しかし順調に見えたセルモSCは4周目に突然スローダウン。大きく順位を落としてピットに向かう。
060504_winner500a これでピーター・ダンブレックの駆る#35バンダイDIREZZA SCがトップに繰り上がった。

セルモSCは一旦はタイヤを交換したのみでコースへ戻ったが、すぐにピットに戻ってしまう。今度はクルマをガレージに入れ、リヤカウルをはずした。このトラブル修復には実に2時間半を要し、立川が再びコースに戻った時には、トップの車両は既に96周を走り終えていた。
それでも立川は懸命の走りで1分35秒384とこのレースのファステストラップを叩き出し、チームに3ポイントを持ち帰った。

レース序盤を盛り上げたのはエリック・コマスのドライブする#24ウッドワンKONDO Zだ。
11番手スタートながら序盤から順調に順位を上げていき、瞬く間に3位を走る#32エプソンNSXのロイック・デュバルのテールに張り付いた。
コマスは16周目の1コーナーでデュバルが立ち上がりでアウトにはらんだのを見逃さず、ラインをクロスさせて抜き去っていった。
更には2位を走る#36オープンインターフェースTOM'S SCをも仕留めようと、19周目の最終コーナーでインをついて並びかけるが、トムスSCを駆るロッテラーも簡単には2位の座を明け渡さない。
そのうちタイヤが消耗してきたのか、逆にコマスが遅れ始めた。

コマスに抜かれて4位に落ちたデュバルの背後には#6Mobil 1 SCが一気に追いついてくる。
#6ルマンSCを駆る飯田章は22周目、24周目となんとか1コーナーでデュバルを捉えようとするが、デュバルは接触も辞さない強硬なブロックでこれを退ける。
この一連のバトルの中で、EPSON NSXはリヤバンパー周りを破損してしまい、これがその後のペースに大いに影響を及ぼすこととなる。

飯田は26周目の1コーナーで漸くデュバルを捉え、4位に上がる。
抜かれたデュバルはペースが上がらず、28周目には#8ファーマン、#22クルムに立て続けに抜かれてしまう。
立て続けに順位を落としたEPSON NSXは早くも30周終わりでピットへ。

このあたりからルーティンストップを行うチームが徐々に出始める。
32周終わりには、2位を走っていた#36トムスSCがピットイン。
ドライバーは交代せず、そのままロッテラーが2スティント目を走る。

36周終わりで#22モチュールZがピットイン。ドライバーは山本左近にチェンジ。

レースがちょうど3分の1を消化した38周目、#24ウッドワンZと#6Mobil1SCが相次いでピットイン。
いずれもドライバー交代し、柳田と片岡がステアリングを握る。
しかしウッドワンZは右フロントタイヤ脱落ですぐにピットに戻ることとなり、一時は2位を争っていたウッドワンZは13位まで後退してしまった。

トップを快走していた#35バンダイSCは39周でピットイン。
ここからは服部尚貴にステアリングを委ねる。
続いて#8ARTA NSX、#23ザナヴィZもピットイン。ARTAは伊藤大輔、ザナヴィは本山哲にドライバーチェンジだ。

この間に、先に1回目のピットストップを済ませていた#36ロッテラーがトップに立った。

こうして一旦はトップの座を明け渡したバンダイSCだったが、服部は徐々にロッテラーとの差を削り取っていき、60周を消化したあたりで遂に36号車のテールを捉える。

服部の猛追を受ける中、ロッテラーは66周目に周回遅れの#110ボクスターと激しく接触、左リヤタイヤをバーストさせてしまった。
このために予定外のピットストップを余儀なくされたトムス陣営だったが、ここでルーティン作業を済ませて脇阪寿一をコースに送り出し、失地挽回を図る。
しかし、この接触に対してドライビングスルーの裁定が下され、脇阪は93周目にピットへ。

これでトップを奪還した#35バンダイSCとは決定的な差が開いてしまった。
服部は72周で2度目のピットストップを済ませると、そのまま交代せずにドライブを続行、上位陣が軒並み37~38秒台で走る中、一時は41秒台まで連発するほどの慎重な走りで110周を走りきり、今季初勝利をものにした。

一方、ペナルティストップで大幅なタイムロスを被ったトムスSCは、3位を走る#6Mobil1 SCの猛追を受ける。
この熾烈な2位争いが、トップ独走状態となったレース終盤を大いに盛り上げた。
逃げる脇阪寿一と追う飯田章。
昨年まではチームメイトだった二人は、1コーナー、100R、ヘアピンと、ありとあらゆるコーナーでサイドバイサイドの攻防を繰り広げていく。

そして99周目。
2台の前には再び周回遅れの#110ボクスターが現れた。
最終コーナー手前の13コーナーでこれを抜きにかかった36号車が再び接触。
脇阪はなんとか順位を守って最終コーナーを立ち上がっていったが、ボクスターは堪らずスピンを喫する。

この、白熱の2位争いが決着したのは101周目だった。
100Rの立ち上がりから大胆なライン取りでヘアピンに進入した飯田がアウトから脇阪に並びかけ、両者並走状態のまま300Rへ。ここでイン側に位置した飯田がそのまま自分のラインを守りきり、遂に2位に浮上した。

抜かれた脇阪に対しては、またしても接触の非を問う35秒加算のペナルティが下される。
これにより36号車は一気に8位に後退してこのレースを終えることとなった。

3位には、予選14位スタートと振るわず、序盤にスピンも喫していた#23ザナヴィZがしぶとく這い上がってきた。

060504_winner300a GT300クラスは、ポールシッターの#2紫電がトップをキープして1周目を終えるが、2周目の1コーナーで紫電のインをつこうとした#110ボクスターが接触。ボクスターはスピン、紫電はそのままレースを続行する。
しかし紫電に対しては、使用タイヤ規定違反により、ドライブスルーペナルティが課せられてしまった。

これで#11ジムゲイナーフェラーリを駆る田中哲也がトップに繰り上がったが、5周目に早くも#26タイサンポルシェの山路慎一、#14ハンコックポルシェの木下みつひろらが相次いで田中を攻略していく。

更には13周目に#46吉兆宝山Zの番場、14周目には#62ウィルコムヴィーマックの八木らも次々と田中を捉え、前方でテール・トゥ・ノーズ状態でトップ争いを繰り広げる山路と木下に徐々に近づいていく。

33周目、4位のウィルコムヴィーマックがいち早くピットイン。
続いて34周終わりでトップのタイサンポルシェがピットイン。
それぞれ柴原と西澤にドライバーチェンジした。

これでトップに立ったハンコックポルシェは38周終わりでピットイン。
ドライバーは木下のままだ。

これで#46吉兆宝山Zがトップに立った。

#46吉兆宝山Zは43周まで引っ張ってピットイン。佐々木孝太にドライバーチェンジする。

これで#19ウェッズスポーツセリカがトップに立った。
ここは既に坂東監督が1ストップを宣言しており、このまま50周目まで引っ張るつもりのようだ。
2番手には#101トイストーリーMR-Sの新田守男がつけている。

#101MR-Sは51周でピットイン。高木真一にチェンジ
続いて52周終わりでトップのウェッズセリカもピットに入ってきた。こちらも松田晃司から脇阪薫一にチェンジだ。
この2台はこのまま1ストップでゴールを目指す。

これで再びトップは#14ハンコックポルシェに変わった。ドライバーは峰尾恭輔だ。
2位に#11フェラーリの田中哲也、3位は#46Zの佐々木孝太がつけている。

59周目のホームストレートで#11田中は#14峰尾に並びかけるが、ストレートスピードに勝るポルシェを駆る峰尾がトップを守りきる。
逆に田中は60周目の1コーナーで佐々木孝太にアウトからかわされ3位に後退。
佐々木は65周目のヘアピンで峰尾をアウトからかわしてトップに立つが、72周目のダンロップコーナーでピットストップを済ませたばかりの#7雨宮RX-7と激突。フロントを破損してピットインすることとなった。

こうしてトップ3が激しいバトルを繰り広げ、次第にペースを落としていくのを見て取った4番手の#62柴原は早めに2スティント目を切り上げ、62周終わりでピットへ向かう。

結果的にはこの判断が功を奏し、また、ウェッズセリカのアクシデントなどにも助けられ、#62ウィルコムヴィーマックがこの混戦を制することとなった。

2位には1ストップ作戦を敢行した#101トイストーリーMR-S、3位には#14ハンコックポルシェが入り、ポールシッターながら接触やペナルティで順位を落としていた#2紫電が4位まで順位を戻してレースを終えた。

2006スーパーGT第4戦は6月25日、マレーシアのセパンサーキットで行われる。

(TEXT:Kazihisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士決勝結果【暫定】

FUJI GT500km RACE -RIJ- (06/05/04) Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHLapTotal_Time
Behind
135GT5001BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11103:02'12.445
26GT5002Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11105.285
323GT5003XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS1011030.964
412GT5004カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS11033.164
525GT5005ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH11040.447
632GT5006EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL11044.267
78GT5007ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS2011054.567
8*36GT5008OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401101'01.436
9*22GT5009MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301101'13.803
10*24GT50010WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21091Lap
1166GT50011triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1073Laps
123GT50012イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301055Laps
1362GT3001WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1028Laps
14101GT3002TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1028Laps
1514GT3003ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1028Laps
16*2GT3004Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1028Laps
1787GT3005トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51028Laps
1846GT3006吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301028Laps
1926GT3007MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1028Laps
20*110GT3008TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201028Laps
21777GT3009梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11019Laps
2255GT30010DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1019Laps
237GT30011雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51019Laps
24*52GT30012プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21019Laps
25*13GT30013エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH2510010Laps
26*47GT30014吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+19911Laps
2796GT30015EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+19911Laps
28111GT30016ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH9614Laps
2919GT30017ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH9317Laps
3027GT30018direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH509020Laps
3111GT30019JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL208723Laps
3270GT30020外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH8525Laps
33666GT30021ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+28327Laps
-------- 以上規定周回数完走 ( GT500: 77Laps / GT300: 71Laps ) --------
-100GT500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS507040Laps
-18GT500-TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS905852Laps
-88GT300-アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH354466Laps
-9GT300-LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH2783Laps
-1GT500-ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1199Laps
-5GT300-プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+29101Laps
-10GT300-T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+28102Laps
-910GT300-洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH0110Laps
  • Fastest Lap:
    • GT500: CarNo.1 ZENTセルモSC 1'35.384(10/11) 172.218km/h
    • GT300: CarNo.13 エンドレスアドバンCCIZ 1'43.478(100/100) 158.747km/h
  • CarNo.36は、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第34条11.(ピット作業中のタイヤ交換時)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.36の2ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条(一般安全規定)違反により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
  • CarNo.22は、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第34条10(燃料補給中の作業)違反により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
  • CarNo.24の2ドライバーは、本大会特別協議規則書第52条3.違反により、ドライビングペナルティを課した。
  • CarNo.13の1ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.110の2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間内減速)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.2の1ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第13条3.(使用タイヤ規定)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.47の1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4.d)違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.52の2ドライバーは、2006SUPER GT Sporting Regulations第3章第34条2.(ピット作業中のエンジン不停止)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士スターティンググリッド

■GT500 Class

 1
1 ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
*立川 祐路 / 高木 虎之介
BS
*1'33.169

 2
35 BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ピーター・ダンブレック
DL +1
*1'34.079

 3
66 triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS
*1'34.248

 4
36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 40
*1'34.310

 5
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 20
*1'34.588

 6
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / 武藤 英紀
DL
*1'34.606

 7
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 山本 左近
BS 30
*1'35.041

 8
18 TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
*道上 龍 / 小暮 卓史
BS 90
*1'35.174

 9
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*セバスチャン・フィリップ / 細川 慎弥
BS 50
*1'35.890

10
3 イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝 / *ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS 30
*1'35.931

11
24 WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*エリック・コマス / 柳田 真孝
YH +2
1'35.424

12
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS
1'35.436

13
6 Mobil 1 SC
LEXUS SC430
*飯田 章 / 片岡 龍也
BS +1
1'35.764

14
25 ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学 / *土屋 武士
YH
1'36.134

15
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲 / *松田 次生
BS 10
1'35.986



■GT300 Class

 1
2 Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
*高橋 一穂 / 加藤 寛規
YH
*1'42.889

 2
11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
*田中 哲也 / 青木 孝行
DL 20
*1'42.929

 3
110 TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士 / *菅 一乗
YH 20
*1'42.959

 4
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *八木 宏之
YH
*1'43.058

 5
26 MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
*山路 慎一 / 西澤 和之
YH
*1'43.138

 6
46 吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太 / *番場 琢
DL 30
*1'43.315

 7
14 ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 峰尾 恭輔
HK
*1'43.794

 8
96 EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥 / *黒澤 翼
DL +1
*1'43.927

 9
7 雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也 / *井入 宏之
YH 5
*1'44.056

10
777 梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
*田中 実 / 大嶋 和也
MI +1
*1'44.244

11
27 direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
*密山 祥吾 / 谷口 信輝
YH 50
1'43.424

12
5 プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二 / *筒井 克彦
YH +2
1'43.511

13
13 エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH 25
1'43.583

14
52 プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
*竹内 浩典 / 嵯峨 宏紀
KH +2
1'43.650

15
910 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
*植松 忠雄 / 菊地 靖
YH
1'43.652

16
47 吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*長島 正興 / 安田 裕信
DL +1
1'44.196

17
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*松田 晃司 / 脇阪 薫一
YH
1'44.352

18
101 TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
*新田 守男 / 高木 真一
MI
1'44.381

19
87 トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
*山西 康司 / WADA-Q
YH 5
1'44.591

20
10 T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
*ヒロミ / 尾本 直史
DL +2
1'44.790

21
70 外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
*石橋 義三 / 平川 晃
YH
1'44.931

22
9 LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
*OSAMU / 田中 勝喜
YH
1'45.050

23
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*光貞 秀俊 / 池田 大祐
YH
1'45.057

24
111 ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
*飯島 寛也 / Guts 城内
YH
1'46.500

25
666 ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟 / *山下 潤一郎
YH +2
1'46.744

26
88 アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
*マルコ・アピチェラ / 檜井 保孝
YH 35
1'44.058



  • '*'印のタイムはスーパーラップによる。
  • '*'印はスタートドライバー。

SUPER GT

S-GT第3戦富士フリー走行 モービル1SCがトップタイム

2006AUTOBACS SUPER GT第3戦、富士GT500㎞の決勝前フリー走行が5月4日、富士スピードウェイで行われ、GT500は#6Mobil 1 SC(飯田章/片岡龍也組)、GT300は#26トモタイサンエンドレスGT3R(山路慎一/西澤和之組)がそれぞれトップタイムを記録した。

午前8時50分、フリー走行がスタートした。
決勝日を迎えた富士スピードウェイは、昨日に引き続いて快晴。降水確率も0%と、絶好のレース日和となった。

各車一斉にコースに飛び出し、決勝に向けての最後のチェックに取り掛かったが、開始から12分すぎにAコーナー立ち上がりで#23ザナヴィZがストップしてしまう。乗っていた松田次生はそのままクルマを降りた。

060504_free500a

GT500のトップタイムを記録したのは#6Mobil 1 SCの飯田章。タイムは1分35秒615。セッション終了直前までは2番手に#36オープンインターフェースSCのアンドレ・ロッテラー、3番手に#35バンダイSCのピーター・ダンブレック、4番手にポールシッターの#1ZENTセルモSC立川祐路とレクサスSC430が1-2-3-4体制を築き、速さを誇示していたが、終了間際に#66サードスープラのアンドレ・クートが35秒850で2番手、#24モチュールZの柳田真孝が36秒092で5番手に割って入った。
NSX勢では#100レイブリックの8番手が最上位だった。

060504_free300a

GT300は#14ハンコック、#26タイサンのポルシェ911GT3R勢が好調。
山路が1分43秒526を出してトップ、2番手に木下みつひろが続く。
しかし#111ロデオドライブのGT3Rは残り時間7分のところでストップしてしまった。
3番手には黒澤兄弟の乗る#96EBBROマジョーラ350Rが続いた。
ポールシッターの#2紫電は高橋一穂のドライブで21番手と、ここでは慎重な滑り出しだ。

第3戦の決勝は今日午後1時50分より行われる。
今回は110周の長丁場だ。

TEXT:Kazuhisa SUEHIRO  Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士フリー走行結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (06/05/04) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
16GT5001Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.615-171.801
266GT5002triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'35.850 0.235171.380
336GT5003OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'35.954 0.339171.195
435GT5004BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'35.971 0.356171.164
524GT5005WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'36.092 0.477170.949
61GT5006ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'36.113 0.498170.911
73GT5007イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'36.144 0.529170.856
8100GT5008RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'36.290 0.675170.597
98GT5009ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'36.467 0.852170.284
1012GT50010カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'36.670 1.055169.927
1122GT50011MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'36.770 1.155169.751
1223GT50012XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'36.807 1.192169.686
1325GT50013ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.818 1.203169.667
1432GT50014EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'36.851 1.236169.609
1518GT50015TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'36.913 1.298169.500
1626GT3001MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.528 7.913158.670
1714GT3002ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'44.135 8.520157.745
1896GT3003EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'44.146 8.531157.729
1946GT3004吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'44.247 8.632157.576
20110GT3005TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'44.382 8.767157.372
212GT3006Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'44.487 8.872157.214
227GT3007雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'44.605 8.990157.036
2313GT3008エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'44.655 9.040156.961
245GT3009プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'44.758 9.143156.807
2511GT30010JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'45.112 9.497156.279
26777GT30011梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'45.126 9.511156.258
2752GT30012プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'45.146 9.531156.228
2862GT30013WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'45.208 9.593156.136
29101GT30014TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'45.250 9.635156.074
3047GT30015吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'45.282 9.667156.027
3119GT30016ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'45.292 9.677156.012
3287GT30017トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'45.448 9.833155.781
3327GT30018direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'45.465 9.850155.756
349GT30019LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.589 9.974155.573
35910GT30020洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'45.66610.051155.460
3655GT30021DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.69710.082155.414
3770GT30022外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'46.97011.355153.565
3810GT30023T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'47.17611.561153.269
39111GT30024ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'47.63712.022152.613
40666GT30025ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'48.31312.698151.660
4188GT30026アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'51.07015.455147.896

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
「FUJI GT 500km RACE」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年5月3日
■開催場所:富士スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「MOTUL AUTECH Z」が決勝レースを7番グリッドからスタート

 SUPER GT第3戦は富士スピードウェイが舞台。ゴールデンウィーク恒例のこのビッグレースには予選日にもかかわらず多くの観客が集まり、パドックやグランドスタンドは多いににぎわった。

 SUPER GTの特色である性能均衡対策は本年からさらに細部に踏み込み、車種+タイヤ銘柄による性能調整が導入されることとなった。
 レース中のラップタイムを車種毎に比較しハンディウェイトの搭載または重量低減措置により性能差をアジャストするというもの。これにより、この第3戦はZ+BSタイヤ勢のハンディウェイトは+25kgとなった。

 公式予選はGT300の専有走行から始まり、10時40分からGT500のタイムアタックショーが行われた。25kgの追加ウェイトを積んだZ勢は、「XANAVI NISMO Z」(#23、本山哲/松田次生)がさらに10kg、「MOTULAUTECH Z」(#22、ミハエル・クルム/山本左近)は30kg、「イエローハットYMSトミカZ」(#3、横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が30kgのハンディウェイトを積んでいる。「カルソニックIMPUL Z」(#12、ブノワ・トレルイエ/星野一樹)は25kgのみ。このウェイト増の影響でZ勢はタイムが伸びず、クルムが記録した#22 Zの9番手が最上位。10位にオリベイラの#3 Zが入り、スーパーラップにはこの2台が進出することとなった。

 3時40分からGT500の公式予選2回目が始まった。1回目の予選でスーパーラップ進出権を獲得できなかった「XANAVI NISMO Z」はサスペンションや空力のセッティングを微調整し、決勝レース用のセットアップを進めた。
 予選中の赤旗中断によって、この日のハイライトであるスーパーラップもスケジュールから20分遅れで開始となった。午後4時56分、GT500の第1走者である「イエローハットYMSトミカZ」は、オリベイラがアタッカーとしてコースインした。力のこもった渾身のアタックを展開したが、後半セクションのオイル処理石灰にステアリングを取られてタイムロス。1回目の予選タイム更新は叶わずであった。
 スーパーラップ2番手は、1回目の予選9位だった#22 Zのクルム。アタックラップにタイヤを適正温度にまで発熱させることにかけては、まさにベテランの技をもっている。クルムは予選1回目のベストタイムを0.25秒短縮する1分35秒041を記録した。
 その後このクルムのタイムを下回る車両が2台あったため、#22 Zは予選ポジションを2つあげ、7番グリッドから決勝レースをスタートすることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

S-GT第3戦 ポールシッターのコメント

060503_ppa

GT500クラス #1ZENTセルモSC

立川祐路
(通算ポール獲得数の)記録を更新できたので、嬉しいです。
本来の目標は連覇ですけど、記録もできれば更新したかったので、まずは良かったです。でも予選中は、実際にポールを取るまで(記録のことは)考えてなかったんですけどね。
前回は自分のミスでペナルティを貰って、落としたポイントがいくつかあったので、今回はそれを取り返すつもりでここに来ました。社長にも『今回は絶対勝つ』とマニフェストを出してしまったので(笑)、明日はそれを実行しなければなりません。
そのためにも、今日ポールを取れたことは良かったです。

高木虎之介
今年は開幕から2戦連続でポイントが取れてるし、今日もポールを取れて、いい流れに乗れてると感じています。この流れのままここで勝ってマレーシアに行きたいですね。
去年はかなり多くのウェイトを積んでマレーシアに臨みましたが、今年も幾ら重くなってもいいから、ここでポール、優勝、ベストラップと取れるだけポイントを獲っておきたいですね。
今日はぶっちぎりでトップでしたが、できればコースレコードを更新して欲しかったです。少なくとも32秒台には入れて欲しかった。
明日も立川にいい感じでスタートを決めてもらって、2スティント目は自分の仕事をキッチリこなして、終わったときには笑顔でいたいですね。

GT300クラス #2Prive Zurich・アップル・紫電

加藤寛規
正直ポールを狙える状態じゃありませんでした。
開発途中のクルマなので、足りないところがいくつかあって、それを一つ一つ潰していく作業で手一杯なんですよ。
ですから今回はタイヤメーカーとチームが凄く頑張ってくれたということですね。
自分でも狐につままれたようなタイムが出ましたし、あのタイムでポールが取れるとも思っていませんでした。
決勝については、今までに随分ロングランをやってきてシミュレーションもできてるので、自信はあります。

高橋一穂
ポールポジションというのは、担当するドライバーがいいタイムを出した、ということであって、二人の共同作業ではありませんから、僕はひたすらテレビを見てるだけでした、あと、金策に走ってましたね(笑)
今回ポールが取れたことは、嬉しさ半分、プレッシャー半分、といった感じです。
今回はひとえに加藤さんが頑張ってくれたということです。
クルマ自体は、ストレートは遅いし、特に速いとは思っていないので、今後も変な重りを積まされないようにGTAさんにはお願いしたいですね。

 

SUPER GT

S-GT第3戦富士スーパーラップ 立川が通算ポール記録を更新!

060503_slgt500a 2006スーパーGT第3戦、富士GT500㎞のスーパーラップは、#1ZENTセルモSCを駆る立川祐路が2番手以下を1秒近くも突き放す圧倒的なタイムでポールポジションを獲得、自身のもつ歴代最多ポール獲得数を11に伸ばす結果となった。

060503_slgt300a GT300は、#2Prive Zurich・アップル・紫電が加藤寛規のドライブによりデビュー以来始めてのポールを獲得することとなった。

午後3時25分、公式予選2回目が始まった。
今回、予選基準タイムをクリアできていないのは、GT300クラスの桧井保孝(#88アクティオ ムルシエRG-1)のみ。
それ以外のチーム、ドライバーはこの後のスーパーラップと明日の決勝を想定したチェック走行を行うこととなる。

GT300の基準タイムは1分50秒371。桧井は開始早々に1分48秒台を出して楽々とクリアし、更には46秒457までタイムを縮めて見せた。
このセッションでのGT300クラストップは#46吉兆宝山Z。佐々木孝太の3連続ポールポジション獲得に期待がかかる。

15分間のGT300専有走行が終わり、GT500の専有走行が始まったが、コース全周にわたってオイルを撒いた車両があったために、開始2分足らずで赤旗中断となった。
20分近い中断の後、本来ならスーパーラップが開始されるはずの午後4時に漸くコースオープン。残り時間は13分だ。
このセッションでも#1ZENTセルモSCの立川がトップだ。タイムは1分35秒266。
2番手には#36オープンインターフェースがつけ、レクサスSC430が1-2位で走行を終えた。

スーパーラップは予定より20分遅れの午後4時20分より開始された。

最初にアタックするのは、前回公式練習でクラッシュしたために出走を断念した#7雨宮RX-7。ドライバーは井入宏之だ。最終セクションでオイル痕に乗り上げながら記録したタイムは1分44秒056。

続いては#96EBBRO350R。黒澤翼のアタックで43秒927を叩き出した。

3番手出走はここまで連続ポールの#46吉兆宝山Z。今回も佐々木孝太がアタックを担当し、1分43秒315を出してみせた。

4番手出走は#26タイサンGT3R。山路愼一のドライブで1分43秒138を出し、佐々木のタイムを上回った。これで佐々木孝太の連続ポール獲得の夢は潰えた。

続いては#777梁山泊MR-S。ルーキー大嶋和也は1分44秒244に終わり、この時点での最下位となった。

6番手出走は#11ジムゲイナーフェラーリ。田中哲也は1分42秒929と、午前中のトップタイムを上回り、この時点でのトップに立った。

7番手出走の#110トータルベネフィットボクスターを駆る菅一乗はセクター2までは田中のタイムを上回ったものの、最終的には42秒959と僅かに及ばなかった。

続いて出走の#14ハンコックポルシェを駆る木下みつひろは43秒794で7番手。

9番手は#62ウィルコムヴィーマック408Rの柴原真介も最終セクションをまとめることができず、43秒058に終わった。

予選2回目で出たオイルの処理痕は、特に最終セクションでは大きくレコードラインにかかっており、各ドライバーともこれへの対処に梃子摺っている。

最後に出走した#2紫電の加藤寛規はセクター2で田中に遅れるも、最終セクションを巧くまとめて42秒889を叩き出し、紫電に初めてのポールポジションをもたらした。

続くGT500クラスのトップバッターは#3イエローハットZ。
アタックを担当したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも最終セクションのオイル痕に乗り上げ、1分35秒931に終わった。

2番手出走の#22モチュールZのミハエル・クルムは1分35秒041。

3番手出走は#100レイブリックNSXは、今回初めてアタックを任された細川慎弥のタイムは1分35秒890。この時点でトップのクルムからは大きく遅れた。

続いて出走した#66トリプルaサードスープラを駆るアンドレ・クートはセクター1、3でクルムを大きく上回って1分34秒248を叩き出し、午前中の立川のタイムをも上回ってトップに立った。

しかし次にアタックした#35バンダイSC430の服部尚貴は更にタイムを34秒079まで縮めてみせる。

6番手出走は前回優勝の#18TAKATA童夢NSX。今回アタックするのは小暮卓史だ。
今回最大の115kgのウェイトハンデの影響もあってか、タイムは1分35秒174に留まったが、同じNSXのレイブリックは上回って意地を見せた。

続いては#36オープンインターフェースTOM'S SC430。ドライブするのは脇阪寿一。最終セクションでクルマをスライドさせるも、34秒310とタイムをまとめて3番手に滑り込んだ。

8番手出走は#8ARTA NSX。伊藤大輔は1分34秒588で4番手につけた。

続いては#32EPSON NSX。先日のフォーミュラニッポンで優勝して勢いに乗るロイック・デュバルはコース幅を目一杯使った大胆な走りでセクター2の区間タイムでは服部を大きく上回ったが、最終セクションをまとめきれず、1分34秒606に終わった。

最後にアタックするのは#1ZENTセルモSCの立川祐路。昨年も富士では2回ともポールを獲得している立川は、全ての区間で服部を上回り、1分33秒169と1秒以上もの差をつける圧倒的な速さでポールポジションを奪い取った。

これで立川の通算ポール獲得数は11となり、これまで同数で並んでいた脇阪寿一を上回って歴代単独トップに躍り出ることとなった。

(TEXT:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) GT500 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHSuper Lap
Time
Qualify #1
Time
km/h
11ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'33.169176.312
235BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'34.079174.606
366triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'34.248174.293
436OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.310174.179
58ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.588173.667
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.606173.634
722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.041172.839
818TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.174172.598
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.890171.309
103イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.931171.236
1124WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'35.424172.145
1212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'35.436172.124
136Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.764171.534
1423XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'35.986171.137
1525ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.134170.874
■GT300 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) GT300 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHSuper Lap
Time
Qualify #1
Time
km/h
12Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'42.889159.656
211JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'42.929159.594
3110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'42.959159.547
462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.058159.394
526MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.138159.270
6*46吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.315158.997
714ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.794158.263
896EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.927158.061
97雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'44.056157.865
10777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'44.244157.580
1127direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'43.424158.830
125プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'43.511158.696
1313エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'43.583158.586
1452プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'43.650158.483
15910洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'43.652158.480
1647吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'44.196157.653
1719ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'44.352157.417
18101TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'44.381157.373
1987トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'44.591157.057
2010T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'44.790156.759
21*70外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'44.931156.549
22*9LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.050156.371
2355DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.057156.361
24111ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'46.500154.242
25666ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'46.744153.890
2688アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'44.058157.862
  • 予選通過タイム(107%) GT500: 1'41.158 / GT300 1'50.371
  • CarNo.12は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金3万円とする。
  • CarNo.46は国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章(走行中の危険行為)により、罰金5万円とする。
  • CarNo.70は、GT-500の走行時間帯に2周回走行により、罰金2万円とする。
  • CarNo.9は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金5万円とする。

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士スーパーラップ結果

■GT500 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
11ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'33.169--176.312
235BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'34.079 0.910 0.910174.606
366triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'34.248 1.079 0.169174.293
436OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.310 1.141 0.062174.179
58ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.588 1.419 0.278173.667
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.606 1.437 0.018173.634
722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.041 1.872 0.435172.839
818TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.174 2.005 0.133172.598
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.890 2.721 0.716171.309
103イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.931 2.762 0.041171.236
■GT300 Class

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'42.889--159.656
211JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'42.929 0.040 0.040159.594
3110TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'42.959 0.070 0.030159.547
462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.058 0.169 0.099159.394
526MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.138 0.249 0.080159.270
646吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.315 0.426 0.177158.997
714ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.794 0.905 0.479158.263
896EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.927 1.038 0.133158.061
97雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'44.056 1.167 0.129157.865
10777梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'44.244 1.355 0.188157.580

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士予選1回目結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Qualify #1 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
11GT5001ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'34.255-174.280
232GT5002EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.482 0.227173.862
38GT5003ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.885 0.630173.123
436GT5004OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.925 0.670173.050
518GT5005TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.076 0.821172.775
635GT5006BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'35.217 0.962172.520
766GT5007triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'35.217 0.962172.520
8100GT5008RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.225 0.970172.505
922GT5009MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.290 1.035172.387
103GT50010イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.336 1.081172.304
1124GT50011WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'35.424 1.169172.145
12*12GT50012カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'35.436 1.181172.124
136GT50013Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.764 1.509171.534
1423GT50014XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'35.986 1.731171.137
1525GT50015ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.134 1.879170.874
162GT3001Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'43.079 8.824159.361
1762GT3002WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.180 8.925159.205
1814GT3003ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.193 8.938159.185
19110GT3004TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'43.218 8.963159.147
2011GT3005JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'43.237 8.982159.117
21777GT3006梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'43.277 9.022159.056
2226GT3007MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.301 9.046159.019
2346GT3008吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.306 9.051159.011
2496GT3009EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.339 9.084158.960
257GT30010雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'43.343 9.088158.954
2627GT30011direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'43.424 9.169158.830
275GT30012プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'43.511 9.256158.696
2813GT30013エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'43.583 9.328158.586
2952GT30014プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'43.650 9.395158.483
30910GT30015洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'43.652 9.397158.480
3147GT30016吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'44.196 9.941157.653
3219GT30017ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'44.35210.097157.417
33101GT30018TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'44.38110.126157.373
3487GT30019トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'44.59110.336157.057
3510GT30020T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'44.79010.535156.759
36*70GT30021外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'44.93110.676156.549
37*9GT30022LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.05010.795156.371
3855GT30023DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.05710.802156.361
39111GT30024ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'46.50012.245154.242
40666GT30025ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'46.74412.489153.890
41*88GT30026アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'44.058 9.803157.862
  • 予選通過タイム(107%) GT500: 1'41.158 / GT300 1'50.371
  • CarNo.12は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金3万円とする。
  • CarNo.70は、GT-500の走行時間帯に2周回走行により、罰金2万円とする。
  • CarNo.9は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金5万円とする。
  • CarNo.88は、Driver2(桧井保孝)がノータイムのため予選不通過。

SUPER GT

S-GT第3戦富士公式予選1回目 ZENTセルモSCが暫定ポール!

2006AUTOBACS SUPER GT 第3戦、富士GT500㎞の公式予選1回目が5月3日、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#1ZENTセルモSC(立川祐路/高木虎之介組)、GT300クラスは#2Prive Zurich・アップル・紫電(加藤寛規/高橋一穂組)がそれぞれ暫定ポールを獲得した。

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公式予選日を迎えた富士スピードウェイは爽やかな五月晴れ。
昨日の公式練習がウェットコンディションで行われたこともあり、15分間のフリー走行セッションが設けられた後、公式予選1回目は予定通り午前10時20分より開始された。

まずはGT300の専有走行から。
初戦優勝の#88ムルシエラゴがまずはトップタイム。1分44秒058。ドライバーはマルコ・アピチェラだ。続いて2番手には#777梁山泊MR-Sの大嶋和也。#10フェラーリ360の尾本直史が続く。

大嶋は更にタイムを縮めて1分43秒277でトップに立つが、すぐに#2紫電の加藤寛規が43秒079を記録してトップに。更に#14ハンコックポルシェの木下みつひろも43秒193と大嶋のタイムを上回ってきた。
4番手には前回の岡山で優勝した#27ディレクシブ320Rの密山祥吾がつけている。
#88ムルシエラゴは9番手まで後退した。
開幕2連続ポールの#46吉兆宝山Zは20番手と今回は出遅れている。

専有残り6分を切った頃、#11フェラーリ360の田中哲也が3番手に上がってきた。
更に#62ウィルコム408Rの柴原真介が43秒180を叩き出し、一気に2番手に上がってきた。

残り3分時点での順位は
#2紫電、#62ヴィーマック、#14ポルシェ、#11フェラーリ、#777MR-S、#26ポルシェの順。
前回公式練習でクラッシュしたために出走を断念した#7雨宮RX-7は8番手、#46Zは14番手に留まっている。

ここでGT300の専有走行は終了、GT500の専有走行が始まった。

最初に飛び出したのは#24KONDO Z。ドライブするのはエリック・コマスだ。
続いて#3ハセミZのJ.P.オリベイラが派手にスライドさせながら果敢にアタックを始めている。しかしタイムは未だ35秒台だ。

専有開始から10分経過した時点でトップに立っているのは#35バンダイSC。服部尚貴の記録した1分35秒341がベストタイムだ。
以下#24、#3、#18の順。この時点ではこの4台しかタイムを記録していない。

他のクルマは専有残り5分を切ろうかというところで漸くコースインしてきた。
ここから本当のアタック合戦が始まる。

まずは#18TAKATA NSXの小暮卓史が1分35秒406で2番手にジャンプアップ。
続いて#66サードスープラのアンドレ・クートが4番手に。

残り3分を切ったところで#32EPSON NSXのロイック・デュバルが1分34秒727と漸く服部のタイムを上回ってきた。さらに#1ZENT SCの立川祐路が34秒385を出してトップに立つ。
デュバルも34秒482までタイムを縮めるが、立川は更に34秒285と後続を突き放しにかかる。

#36トムスSCの脇阪寿一も3番手タイムを出してきた。
更に4番手には#8ARTA NSXの伊藤大輔が入ってきた。伊藤は専有終了間際に更にタイムを縮めて3番手に上がる。
#35バンダイは5番手に後退した。

Z勢の最上位は#22ミハエル・クルムの9番手、タイムは1分35秒250に留まっている。

ここで混走となった。
上位陣は既にセカンドドライバーにバトンタッチし、基準タイムのクリアにかかっているが、スーパーラップ当落線上のチームは残り10分を切ったあたりから再びファーストドライバーにステアリングを委ね、最後のチャンスを生かすべくタイムアタックを続行している。

GT300クラスでは、#46吉兆宝山Zの佐々木孝太が残り10分を切ったところで7番手タイムを出し、スーパーラップ進出を果たした。
さらに、残り時間3分を切ったところで#110ボクスターの菅一乗が一気に4番手タイムを叩き出してきた。これにより前回優勝の#27ディレクシブ320Rが11番手に後退、そのままチェッカーを受けることとなり、今回はスーパーラップに進むことができなかった。

公式予選2回目は午後3時25分から、スーパーラップは午後4時から行われる。

(TEXT:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA)

SUPER GT

SUPER GT出場全車両に、ドライバー表示ランプを装着

2006/4/27
GTアソシエイション

 2006AUTOBACS SUPER GT Round3[FUJI GT 500km RACE]より、スーパーGT出場全車両に1st/2ndドライバー識別のための装置を装着いたします。この装置は、LEDランプの点灯表示/点滅表示により、運転するドライバーを識別して表示するもので、1stドライバー運転時には『点灯表示』、2ndドライバー運転時には『点滅表示』されます。表示ランプの位置は、観客席からの視認性を高める為、左斜め前方に取り付けられます(下記参照)。

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 観客やTV視聴者は、これまでの車両識別表示(ゼッケン)、クラス識別表示(ゼッケン下地色、フロントウィンドシールド下地色、ヘッドライト点灯色)と合わせ、エントリーリスト等と対比することにより、走行する車両と走行クラス、運転するドライバーの名前を知ることが可能となります。スーパーGTを、より一層分かり易くご観戦頂けるようになるものと存じます。

以上

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F3第3戦、第4戦上位入賞者のコメント

ロベルト・ストレイト(第3戦優勝 第4戦5位)

0416_streit 昨日はパーフェクトでした。スタートのときは位置取りはよくなかったんですが、上手い具合にポジションがキープできました。難しい路面コンディションだったので、後続とのギャップを保つよう心がけて走るのが大変でしたが、それ以外は何の問題もなく、いいレースでした。でも、今日はアンダーに悩まされていいレースができませんでした。走るにつれてフロントタイヤに負担がかかってしまい、いいレースになりませんでしたね。
次のもてぎでも勝つに越したことはないので、頑張ります。

伊沢拓也(第3戦4位 第4戦優勝)

0416_izawa2 昨日はフリーのときはいい状態でしたが、人の後ろに入ると挙動が不安定になったので、雨の中での走りが小さくなってしまいました。
今日は走り出しからクルマが凄く調子がよかったので、「今日はいける」と思ってました。
今まで負けて泣くことはあっても、勝って泣いたことはなかったんですが、さすがに今日はグっときちゃいましたね。
次のもてぎは一度も走ったことがないので、合同テストで速くコースを憶えて、頑張ります。

ファビオ・カルボーン(第3戦3位 第4戦2位)

0416_carbone_1 昨日は予選2位からいいスタートができました。クルマもウェットでは調子がよかったです。
今日はポールからのスタートだったのに勝てなくて残念です。No.2のクルマは速くて、追いつくことができませんでした。
次のもてぎは優勝あるのみです。

大嶋和也(第3戦2位 第4戦6位)

0416_ohshima 昨日は難しいコンディションでしたが、自分はミスが全くなくて、スタートも上手く決まりました。
逆に今日はミスが多く、前のストレイトも抜けそうで抜けませんでしたので、反省点の多いレースになってしまいました。スタートのときの反応はよかったんですが、ホイールスピンをさせてしまい、順位を落としてしまいました。
次のもてぎは得意なコースなのでなんとしても勝ちたいです。

エイドリアン・スーティル(第3戦5位 第4戦3位)

0416_sutil 今日は気分がいいです。自分のベストを尽くしたし、スタートもよかったので。
でもレース後半にカルボーンが抜けなかったのは残念です。こっちの方がストレートが遅かったので、何とかコーナーで詰めていこうとしたんですが、そのうちタイヤが厳しくなってしまって。
(次のもてぎは)勝ちます。表彰台が最低限の目標ですが、できることなら勝ちたいです。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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F3第3戦鈴鹿決勝 ストレイトがポール・トゥ・ウィン

鈴鹿サーキットで行われている全日本F3選手権第3戦の決勝は、#4ロベルト・ストレイト(INGING)がスタートから後続を突き放し、昨年7月以来の勝利を挙げることとなった。
2位には第2戦優勝の#36大嶋和也(TOM'S)、3位にはベテランの#12ファビオ・カルボーン(ThreeBond)が入った。

0415_streit_2s 午前中の予選は常時ウェットコンディションで行われたが、フォーミュラニッポンの予選2回目の途中からレコードライン上はほぼドライコンディションになり、第3戦の決勝はスリックでの走行となった。
このため、決勝に先立って急遽10分間の特別フリー走行が設けられることとなり、スタート時刻は当初予定の午後4時から20分遅れの4時20分にフォーメーションラップがスタートした。

スタートはポールシッターのストレイトがトップをキープ。大嶋が2番手につけ、カルボーンは3番手に後退。
塚越がデグナーでフロントウィングを失ってスローダウン。そのままピットへ直行、最後尾に後退することになってしまった。
さらにスプーンでは嵯峨宏紀がスピン。こちらはすぐに戦列に復帰した。

1周を終わっての順位は、トップがストレイト、以下、大嶋、カルボーン、伊沢、スーティルの順。

ストレイトは徐々に後続を引き離しに掛かる。
2周終了時点で大嶋との差を2秒170に広げた。
大嶋の背後からはカルボーンがコンマ6秒の差で追走している。

3周終了時点では1-2位の差は2.769秒差に。
大嶋の後ろは1秒未満の差を保ってカルボーン、伊沢が続く。

伊沢を追っていた5番手のスーティルは5周目の逆バンク、9周目のスプーンと何度もコースを飛び出し、逆に伊沢との差を広げてしまった。

苦戦する大嶋の背後には相変わらずカルボーンがぴったりとつけて隙をうかがっている。

後方集団ではアスマー、石浦の7番手争いが過熱。
石浦は何度もアスマーに仕掛けるそぶりを見せる。
6周目のスプーンで遂に石浦がアスマーを捕らえた。両者バックストレッチをサイドバイサイドで走行の後、石浦が130Rでアスマーのインをつくが、アスマーも一歩も譲らない。

結局石浦は攻略のきっかけをつかめず、8位のままでチェッカーを受けることとなった。

その後もストレイトはじわじわとリードを築き上げ、6周で3秒3、7周で4秒、8周で4秒4とその差は開く一方だ。
ファイナルラップを迎える頃には、大嶋との差は5秒となった。
こうなっては大嶋にはなすすべもない。
懸命の追い上げでファイナルラップにその差を3秒9まで縮めるのが精一杯だった。

結局ストレイトは大嶋に全くつけ入る隙を与えず、独走状態でチェッカーを受け、昨年7月の鈴鹿以来全日本F3での2勝目を挙げた。
3位にはカルボーン。
4位にルーキーの伊沢拓也が入った。

次戦、第4戦は明日午前9時45分より17周で戦われる。

TEXT : Kazuhisa SUEHIRO / Photo: FMOTOR

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F3第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Race Results Weather:Cloudy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
14ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1223'50.429
236大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE123.978
312ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE127.176
42伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C127.176
51エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1216.122
63ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1217.355
714マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1220.491
833石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1221.440
975池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1223.894
1074岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1241.773
1137安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE121'27.586
1210塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C121'43.633
1350磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE111 Lap 
1462嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE102 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 ロベルト・ストレイト(INGING F306) 1'56.738 3/12 179.08km/h
  • ペナルティ: CarNo.37 競技結果に40秒加算: 国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b)違反により(裁定時刻 17:02)

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