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1994年6月

全日本GT選手権

GT選手権Rd.2レポート6

'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                             6/11
6月11~12日
GT インサイド・レポート             No.  8             for FMOTOR4
26.#25  FEDEX NISSAN GT-Z
 第1戦のレース日の朝にマシンが完成したため、今回のレースがチームルマンにとっ
ては実質的な開幕戦となった。今回は、第1戦でGTR用を使っていたサスペンショ
ンがアルミの専用となったため、車高を30mm低く設定した他、インタークーラーも
専用(GTR用の1・5倍はある)となり、パイピングを整理することが出来た。し
かし、スペースに余裕が出来た訳ではないため、ターボチャージャーは相変わらずバ
ルクヘッド前の高い位置にマウントしなければならなかった。
 カウルは、前回のものを今回も改良して使わなければならなかったが、第3戦から
はチーム・ルマン自製のものが間に合うことだろう。
 現在の大きな悩みは熱対策であり、ラジエターを大型のものに交換した他、昨日の
走行の結果、オイルクーラーも大きなものに交換している。しかし、オイル関係はま
だ課題があるようで、午前中の予選でも、オイルプレッシャーに問題を抱えたまま走
行を行っていた。
 今回はまだノーマルのシンクロ付ミッションを使うため、トルクを限界までアップ
することは出来ないが、第3戦までにはXトラックの6速ミッションが間に合い、エ
ンジン・パワーも大幅にアプされることだろう。
27.#1 カルソニック・スカイライン
 開幕戦で優勝した#1は、30kgのウェイトハンデをものともせず、公式予選1回
目で見事にトップの51秒270を叩きだした。#1の宮坂チーフエンジニアは、
「ウェイトは、ものすごくハンデになっていますよ。でも、ドライバーの影山君が重
さのハンデをはね返して頑張ってくれました。予選前の予想では、51秒8~9のタ
イムを予想していたんですが、ここまでタイムが伸びた要因も、ドライバーでしょう
ね。これだけのウェイトを背負っていると、富士や菅生では勝てそうにないので、今
回も優勝したいですね」と語った。
28.#40 タイサンADVAN F40
 開幕戦で表彰台をゲットして話題を振りまいた#40は、公式予選1回目で3番手
のタイム。チーム・タイサンの千葉監督は、「今回は、やっと部品が届いたので、サ
スペンションをメインにモディファイして来ています。本来のポテンシャルを発揮で
きるクルマになってきましたね。エンジンはどノーマルですけどね」と語った。一方、
ドライバーの太田哲也は、「クルマが仕上がってきているし、セッティングのいいと
ころも見つかってきています。このコースでは、ギアが合わないコーナーと合うコー
ナーがあるけれど、十分に走りをエンジョイしていますよ」と語った。太田哲也は、
レースの後、月曜日の朝のフライトで、ルマン24時間レースに出発する。
                    提供:GTアソシエーション事務局
古屋 知幸   = MGG01235 =

全日本GT選手権

GT選手権Rd.2レポート5

'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                             6/11
6月11~12日
GT インサイド・レポート             No.7               for FMOTOR4
20.*12 FKマツシモERC RX7
 この第2戦が初登場になる*12 RX7のメカニック達は緊張した面もちで車検
場へ。車重計にマシンを乗せると、彼らの目は目盛りの動きに釘付けだ。さらにエン
ジン、車体下回りの検査をクリアし、測定器具を使った全長、全幅などの計測のころ
には、メカニック達の顔にも余裕がうかがえた。技術員のOKの声とともに車検合格
シールがマシンに貼られ、これで#12 RX7も晴れてGT選手権車両の仲間入り
となった。
21.道上龍
 今シーズン開幕戦で、いきなりF3デビュー・ウィンで飾って注目を集める道上龍
(みちがみ・りょう)は、ここ仙台ハイランドをF3で走るのは、今回がはじめてと
なる。
「バンピーで、コーナーが多く、とても難しい。こういうコースは苦手です。でも、
木曜日から走り込みはじめて、金曜日の午後には、だいぶわかってきました。シケイ
ンも突っ込めるようになったし、タイムも上がってきたので、予選ではなんとか3位
以内に入って、決勝レースではポイントを獲得します。決勝では追い抜くのは難しそ
うですからね。ここか、次回の十勝でポイントを取っておかないと、マカオ出場も危
うくなりますから、気合いをいれていきますよ」と語った。
22.*29 KORG KEGANIポルシェ
 開幕戦でクラス2で優勝、総合でも4位の好成績を挙げ、今回は30kgのウェイト
を積むことになった*29であるが、金曜日のフリープラクティスでは思うようにタ
イムが上がらなかった。「ウェイトはそれほど問題ではない。たしかにスピードは落
ちているんだろうけれど、かえってクルマはずっしりと安定したって感じ。タイムが
出ないのは、ギア比が全然合わないんですよ。これは手の打ちようがない。手をこま
ねいて、のたのた走るしかないですね」と、チームマネージャーの西川氏は悔しそう
に語った。
23.第1回公式予選結果(暫定)
 ドライバー            マシン                                タイム
------------------------------------------------------------------------------
1 影山正彦           #1  カルソニック・スカイライン  1’51.270
2 長谷見昌弘         #3   ユニシアジェックススカイライン1’51.799
3 A・レイド/太田哲也 #40 タイサン ADVAN F40  1’52.503
4 鈴木利男           #2  ZEXELスカイライン    1’53.643
5 袖山誠一/山路慎一 #24 コクピット 館林GTR     1’54.236
6 M・マルティニ     #9  acomポルシェRSR       1’56.403
11 石橋義三/青柳裕易 *70 外国屋スカイラインGTSーR 1’56.732
24.決勝レース用タイヤ抽選会
 今回も、公式予選日の朝、恒例の決勝レース用タイヤ抽選会が行われ、タイヤを2
セット持っているチームはFRとFLが2番、RRとRLが1番となり、3セット持っ
ているチームは、FRとFLが3番、RRとRLが2番に決定した。2セットのチー
ムは、#5、*12、*70である。
25.#5 BLITZ SUPRA
 第1戦を不運なターボトラブルで失ったブリッツは、6気筒ターボのままでハイラ
ンドに挑戦する。トラブルの出たターボは、コンピューターを含めて対策が行われて
いる。キャパシティ不足に悩んだタイヤも、17インチ径のままながら260から2
90にサイズアップされ、トラクションは大幅に強化されている。ミッションは相変
わらずストックのシンクロ付き6速を使うが、信頼性の不安はない。しかし、デフの
ファイナル・ギアはパーツが無いため、富士と同じレシオでハイランドのテクニカル
コースを走らなければならない。富士のレースで得る予定であったデータが不十分で
あるため、今回はデータ収集に励まなければならない。
 3SGターボエンジン(今月末にTRDでテストが開始される)搭載のスープラGT
については、ハイランド戦が終わった後で、新しく専用の2号車が製作されるか、現
在の1号車を改造するかが決定されることだろう。8月の富士には、3SGターボエ
ンジン付きのスープラGTで参戦することを、チームは希望している。
 金曜の午後にエンジンを壊してしまい、急遽エンジン交換を行うこととなった。交
換が終了したのは、1回目の予選終了間際の11時35分であった。
                    提供:GTアソシエーション事務局
古屋 知幸   = MGG01235 =

全日本GT選手権

GT選手権Rd.2レポート4

'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                             6/11
6月11~12日
GT インサイド・レポート             No.  6
17.#88 レインX・アート・カウンタック
 第1戦からの僅か一か月の間に最も大きな進歩を見せたのは、寺井恒俊のカウンタ
ックであることは間違いない。
 アミューズで製作されたドア、ボンネット、バンパーに交換することによって
“1260kg”という車重を実現し、地上高を60mmも低くしただけでなく、サスペ
ンションはタイロッド側にピロボールを採用して、ハンドルの重さを軽減することに
も成功している。しかし、ハンドリングをまだまだ改良する点があるようで、ドライ
バーは、これまでとは逆に、ハンドルが軽すぎて不安であるらしい。
 8月に入る前に、チームでは富士スピードウェイでの徹底したテストを行う予定で
いる。
1回目の予選では、オーバーヒートのために走行を途中で切り上げなければならな
かった。
18.ハンターレーシング
 残念ながら今回のレースをパスしなければならなかったハンターレーシングは、第
3戦のFISCOから911ターボでの参戦を計画中である。
 エンジンは3・4リッターのシングルターボであり、もちろん44mmのリストリク
ターが取り付けられる。元々中低速重視のエンジンであるため、リストリクターの影
響も最小限に抑えられるようだ。GTポルシェのシンボルである2段式の大型リアウ
イングも当然装備される。
19.公式車検
 予選開始に先立ち、大会技術委員による公式車検が行われた。#1 スカイライン
がそのゼッケンの通り、車検場に1番乗り。10時30分現在、エンジンの修理を行う#5
スープラ以外は、全車が車検に合格した。今回、第1戦の成績によりハンディのウエ
イトを積むマシンに対しては、まずウエイト登載状態で車重を計測。規定の最低重量
プラスハンディをクリアしているかをチェックし、その後車体からウエイトはずし、
ウエイト単体で重さを確認した。ウエイトは再度マシンに取り付けられた際に、技術
員によって封印された。
 技術委員長の米森博は「今の時点では、車検上での大きな問題はありません。第1
戦でエントラントから提示されていたサイドステップ、フェンダーの開口部、リアハ
ッチ・ゲートの問題については、公式通知No.7で発表された通りに対処しました。今
回見る限り、エントラントのみなさんにご理解いただけたと思います」と語った。
                    提供:GTアソシエーション事務局
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全日本GT選手権

GT選手権Rd.2レポート3

'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                           Date 6/11
6月11~12日
GT インサイド・レポート             No.  5               for FMOTOR4
14.TRD鳩谷和春主査 噂のスープラGTを語る
 TRDで開発中のスープラGTは、3リッターの6気筒ターボエンジンに換えて4
気筒の3SGターボエンジンを搭載しています。
 小型/軽量の3SGターボエンジンを少々大柄なスープラと組み合わせることによ
って、重心位置を自由にアジャスト出来るようになるため、バランスの良いシャシー
とすることが出来ます。
 理論的には、ターボの方がNAよりもパワーでは劣りますが、ターボエンジンはト
ルクが大きく、特性もかなり自由に設定出来るというメリットがあります。
 しかも、代表的なトヨタの大排気量NAであるセルシオ用V8よりも、3SGター
ボエンジンの場合は30キロ程度軽くマシンを仕立て上げることが出来ます。
 小排気量のターボエンジンは過給圧を高く設定しなければなりませんが、小径のター
ボの回転数に余裕のあるツインターボではなく、IMSAと同様にシングルターボで
開発しています。大径のシングルターボでも、サージングをうまくコントロールする
ことで、良好なトルク特性を設定出来る自信が我々にはあります。3SGターボエン
ジンは、グループCとIMSAで十分な開発が行われてきたトヨタの主力エンジンで
あり、40基以上を現在はキープしております。
 トヨタにはスープラよりも小型のMR2がありますが、MR2はその小さなサイズ
が足科せとなっています。450馬力以上のGTマシンに見合ったクーリングを得る
のが難しく、そのままのフェンダーでは28インチ径のタイヤは入りません。エンジ
ンが横置きであるため、リア駆動であっても不等長のドライブシャフトの影響でトル
クステアの問題も出ると考えられます。
 これらの理由から、スープラGTのパッケージングは決定されました。
 予定通りであるならば、6月23日にシェイクダウンを行って、8月の第3戦で実
戦にデビューすることとなります。
15.服部尚貴の仙台ハイランド攻略法
#14 CCIあめんぼうシルビアを駆るヤングドライバー、服部尚貴が超テクニカ
ル・コースである仙台ハイランドレースウェイの攻略法を明かしてくれた。
 彼が、予選で最も重視するのが第1コーナーから第4コーナーまでの短い直線を挟
んだ複合コーナー区間。単にここを速く走るのではなく、メインとバックの両ストレー
トを生かす走りをしなくてはいけないと、彼は言う。時速230kmにもなるメインスト
レートでのトップスピードを少しでも短い区間で減速、いかにスピードを殺さずスムー
ズに複合コーナーを抜けて、脱出速度を上げ、バックストレートでマシンをスピード
に乗せる。これが一番むずかしいのだ。彼が重視しているもう一つのポイントが、こ
のコースでもっとも高いところにあるスプーンカーブだ。この複合コーナーは非常に
高速で、ここでタイムを稼ぐのが最も効率がいいらしい。
 次に決勝レースでのパッシング・ポイントとして服部が狙っているのが、まずバッ
クストレートあとのシケインの突っ込みだ。バックストレートで相手のスリップスト
リームに入り、シケイン進入でインに鋭く切り込むのだと言う。そして次なるパスポ
イントは、スプーンコーナーの進入。長い登りが終わり、微妙に曲がり込むこのコー
ナーでライバルを捕らえると言う。
予選、決勝での観戦ポイントに、ぜひこれらのコーナーへ運んでみてはいかがだろう
か。特に服部ファンには、絶対のお勧めだ。
16.ニスモ
 夏以降に、ニスモがフェアレディ300ZXのGTマシンを(#10スカイラインに替えて)投入するという噂が流れているが、現時点では、まったくの噂に過ぎないようだ。少なくとも6月半ばの時点では、ニスモには300ZXは運び込まれていない。
                    提供:GTアソシエーション事務局
古屋 知幸   = MGG01235 =

全日本GT選手権

GT選手権Rd.2レポートbQ

'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                           Date 6/11
6月11~12日
GT インサイド・レポート             No.  3               for FMOTORT4
7.WESTコルベットの5月
 鈴鹿のWESTは、当初コルベットGTを“1”から日本で製作することを考えて
いた。
 しかし、第2戦のハイランドまでの時間的な余裕がないことと、WESTにとって
は初めて製作するGTマシンということもあって、第1戦の終了後にオーナーの金沢
重宝が自らアメリカに渡り、今年のデイトナ24時間で7位に入った(現在最強と言
われている)モリソン・チームのLM・GT仕様コルベットZR-1の購入にあたっ
ていた。
 ところがモリソン・チームのコルベットは、ナショナル・コルベット・ミュージア
ムに入ることとなってしまったため、GMのクルーチーフの協力で、急遽2台のコル
ベット・レーサーをアメリカで製作することとなった。
 2台共GMワークス・ファクトリーのマリオット・モータースポーツの手で製作さ
れているが、目当てのモリソンと同一仕様のコルベットZR-1は新車から、鈴鹿の
500キロと1000キロ用に確保した、6・4リッターOHV・LT1エンジン付
きIMSA・GTS仕様は、昨年、GMワークスが7台だけ用意したGTSモデルの
最後の1台をロサンゼルスのチャック・ハースから購入して、急ピッチで組立ている。
 予定通りであれば5月30日に大阪空港に空輸されてくるはずであったが、製作の
遅れから、日本に到着するのは月末となってしまった。
 そのために、この第2戦仙台ハイランドでのデビューは諦めなければならなかった。
 エースドライバーには関谷正徳を配し、MYZの今西豊もアドバイザーとして加わ
るとことから、いきなりトップ争いに加わるものと期待されている。
 今回は、3台目のマシンとして日本で製作しているZR-1を、完全な姿ではない
がパドック裏で展示している。
8.'94ルマン24時間レース直前情報
 13日2の公開車検からスケジュールが始まるルマン24時間レースでは、スターターを国務/内務/国土開発大臣を兼務するシャルル・パスカルが務めることとなった。
 サンマリノで死亡したラッツェンバーガーに替わるサードのドライバーは、E・アー
バインに決定し、サードは7~8日にマニクールで最終テストを行った。7日はアー
バインとクロスノフが、走行を行ったが、アーバインはF1カナダGPに参加するた
め、8日はクロスノフ一人で最終確認のテストが行われた。
 ホンダNSXを持ち込むチーム・クニミツは、シェイクダウンとなった5/8のル
マンテストでは回転数に余裕を残した状態であったため、ユノディエールでの最高速
が約265キロと伸び悩んでいたが、5/17に行われたポールリカールテストで実
力は十分に証明されている。
 土屋圭市によると、伝統のサルテサーキットは、ミュルサンヌを立ち上がってイン
デイアナポリスにかけての公道部分が、ブラインドでありながら5速~6速全開で走
るため恐いという。
 ブガッティやF・コンラッドを含む数チームは、ポルシェ962のエントリーがGT
プロトではなく、LM・GTクラスで認められたことに対して不満の意を表明してい
る。しかし、ACOからは、現在のところは何のコメントも出ていない。
9.GT選手権タイヤ交換コンテスト・レース第2戦開催
 今回もタイヤ交換コンテスト・レースが、日曜日の昼のピットウォークの時間帯に
行われる。クラス分けもコンベンショナルホイールとセンターロックホイールの2部
門が今回も用意され、競技人数も第1戦と同様にジャッキ操作1名とタイヤ交換2名
の3名で競われる。各クラスの優勝者に対しては、レーシングオン誌から高額の賞金
とパネルが授与される。
'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                            Date 6/11
6月11~12日
GT インサイド・レポート             No.  4
10.10日フリープラクティス(15:30-16:30)結果
マシン                                  ドライバー          タイム
-------------------------------------------------------------------------------
1 #3ユニシア・ジェックス・スカイライン 長谷見昌弘          1’53.30
2 #2  ZEXELスカイライン         鈴木利男            1’54.07
3 #40 タイサン ADVAN F40  A・リード/太田哲也  1’56.53
4 #24 コクピット 館林GTR          山路慎一/袖山誠一  1’56.64
5 #14 CCIあめんぼうシルビア        服部尚貴/大井貴之  1’58.10
6 #9  acomポルシェRSR           M・マルティニ      1’58.18
7 *12 FKマツシモERC RX7     川崎哲哉            1’58.44
     (タイムは非公式参考タイム)
11.#2 ZEXELスカイライン
 第1戦を失ってしまったニスモは、FRスカイラインを徹底的にデベロップして仙
台に乗り込んできた。ハイランドでは最高速が低いだけでなく、これからの夏の気温
を考えてラジエターを大型にした他、第1戦でアルコンに交換されてしまったRブレー
キも、クーリングダクトを改良して熱対策が施されたため、計画通りAPが使われる。
 FRスカイラインはフロントサスペンションに課題を抱えていたが、より大きなキ
ャンバー角がつけられるように、エクステンションアームのブラケットに改良が施さ
れて、コーナー出口でのアンダーステアを解決している。タイヤサイズは変更されず、
従来と同じ300㎜の幅のままで今後も参戦する。
12.#9 acomポルシェRSR
 金曜の午前中のM・マルティニは、ひたすら曲がらないポルシェのステアリングと
格闘することとなった。昼にノバのエンジニアによって、ショックを軟らかいタイプ
に交換したり、フロントの車高を下げる等の対策を行ったことにより、午後のマルテ
ィニは笑顔でハイランドを攻めることが出来たようだ。
 911RSRはノーズにフューエルタンクを持ち、燃料の量にハンドリングが大き
く影響されるという性質を持っているため、この敏感な性格を是正する方向で開発が
行われている。基本的な重量配分をフロントよりにするため、オイルクーラー(元々
は1個のものを2個に)をノーズに追加したり、カーボンファイバーで製作したワン
ピースのフロントカウルとサイドカバーを装備して、空力バランスをとることを試みている。
13.新たなフェラーリF40の参加
 ローラワークスとして、トヨタやプジョーの怪物マシンとSWC、で闘っていた
ユーロレーシングの残党もフェラーリF40GTの開発を行っていることが明らかに
なった。
 かつてユーロレーシングに在籍していた白阪正之氏を中心とするグループは、今年
終盤のテスト参戦を目指してF40のエンジン開発を行ってきたが、盛況であった第
1戦に触発されて、参戦スケジュールを早めて夏頃の参戦を計画している。
 彼らのF40は(N1までの改造範囲であればリストリクター装着が免除される)
今年の特例規定を使わずに、来年以降のことも考えて、31㎜×2のリストリクター
をエンジンに装着した状態で開発が行われているが、エンジン本体はF1エンジンの
開発に関わっていた、有力エンジニアが手がけている他、有力チューナーがコンピュー
ターの開発を行っている。
 この仙台でカメラカーとしてデビューするという案もあったが、準備不足のため見
送られたため、お盆に行われる第3戦の富士250キロあたりに姿を現すこととなる
だろう。
                    提供:GTアソシエーション事務局
古屋 知幸   = MGG01235 =

全日本GT選手権

GT選手権Rd.2レポート1

'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                       Date 6/10
6月11日
GT インサイド・レポート             No.  1               for FMOTOR4
1.シリーズポイント  #GT1クラス
ゼッケン   エントラント            ドライバー            ポイント
---------------------------------------------------------------------------
1  #1    ホシノレーシング        影山正彦       20
2 #24   レーシングチーム中春      山路慎一/袖山誠一  15
3 #40   チームタイサン         太田哲也/鈴木恵一  12
4 #14   ムーンクラフト         服部尚貴/大井貴之  10
5 #9    ACOM RACING TEAM NOVA      M・マルティニ      8
6 #3    ハセミ・モータースポーツ    長谷見昌弘        6
2.シリーズポイント  *GT2クラス
ゼッケン   エントラント            ドライバー            ポイント
---------------------------------------------------------------------------
1 *29   KEGANI RACING          小幡 栄/上原秀郎  20
2 *70   石橋義三             石橋義三/青柳裕易  15
3 *11   吉本博雪              吉本博雪/林雅弘   12
4 *33   アムゼレーシングチーム     白鳥哲次/早川篤   10
3.ハイランド気象の読み方
 仙台ハイランドのある宮城県西部山間部の天気は、回りの山々の影響を受けて変わ
り易いばかりか、太平洋からの距離が近いため海の影響も受ける。
 特にGTレースが行われる6月中旬には、南側に梅雨前線が張り出し、雨が降り易
い状況となっている。海からの東風が吹いて冷たい空気が入ってくると雨が降るため、
東風がハイランド気象の重要なポイントである。しかし、海とハイランドの間には海
抜432mの大倉山があるため、東風が吹けば必ず雨が降るわけではなく、太平洋に
面した仙台市内で雨が降っていたとしても、ハイランドまでは冷たい空気が入り込め
ず雨は降らないこともある。
 また、夜晴れていて地表の熱が奪われ朝方に気温が下がった時も、梅雨時期には霧
が発生し易くなるため、夜晴れている時にも注意が必要である。
'94全日本GT選手権
Rd.2 仙台ハイランド                                          Date 6/11
6月11日
GT インサイド・レポート             No.  2               for FMOTOR4
4.現在のハンデウエイト #GT1クラス
ドライバー           マシン                                  ハンデウエイト
---------------------------------------------------------------------------
影山正彦             #1  カルソニック・スカイライン          30
山路慎一/袖山誠一   #24 コクピット 館林GTR              20
太田哲也/鈴木恵一   #40 タイサン ADVAN F40        10
5.現在のハンデウエイト *GT2クラス
ドライバー           マシン                                  ハンデウエイト
---------------------------------------------------------------------------
小幡 栄/上原秀郎   *29 KORG KEGANIポルシェ      30㎏
注:GT2クラスは出走が5台以下のため1位のみがハンデの対象となる。
6.フナキ・レーシング
 フェラーリF40LMでの参戦を計画しているフナキ・レーシングは、5月16日
にTIサーキットで羽根幸浩のドライブにより初テストを行った。
 テストは、700馬力を越える出力を持つF40LMの本来の能力を確認すること
と、リストリクターを取り付けた時のエンジン特性データを収集することを目的とし
て行われた。
 F40LMは強化されたカーボンシャシー、ピロボールを使用したサスペンション、
強力なダウンフォースを生むウイングとすべてがレースを意識して造られており、リ
ストリクターを取り付けない状態では、古いポルシェ962Cよりも速いペースでTI
を走り回った。
 しかし、31㎜×2のリストリクターは3リッターのターボエンジンを約6500
回転以上で無力化してしまうため、6000~8500回転というF40LMのトル
クバンドにとってはリストリクターは矛盾以外の何者でもなく、テストの最後には、
心配されたコンプレッサーの過回転により、右側のターボがブローしてしまった。
 ターボの在庫が無いためデビューは遅れているが、カムシャフトの変更等で、トル
クバンドを変える開発もデビューまでには必要となることだろう。
                    提供:GTアソシエーション事務局
古屋 知幸   = MGG01235 =

Japanese F3

西仙台ハイランドF3協会占有走行

6月10日 09:50-10:50(DRY)
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  16   影山  正美 T033   1'42.94 ( 11)/( 11)
2  7    M.KRUM     T034   1'43.42 ( 12)/( 14)
3  13   中野 信治 D393   1'43.93 ( 12)/( 16)
4  3    R.DEAN     D394   1'44.16 ( 10)/( 10)
5  33   道上  龍 D394   1'44.65 ( 12)/( 18)
6  8    高木虎之介 T034   1'44.88 (  9)/( 17)
7  10   大西太一郎 T033   1'45.05 ( 12)/( 17)
8  73   川本  篤 D393   1'45.07 ( 10)/( 13)
9  17   R.INGALL   T033   1'45.09 (  6)/( 12)
10  5    加藤 隆史 D393   1'45.26 ( 10)/( 11)
11  37   柴原 眞介 D394   1'45.35 (  6)/( 13)
12  60   伊藤  勝一 D393   1'45.50 (  9)/( 11)
13  62   早田 岳史 D394   1'45.53 ( 10)/( 12)
14  64   田中 哲也 R94C   1'45.61 (  9)/( 15)
15  45   加藤 寛規 D393   1'45.61 ( 11)/( 11)
16  15   土屋 武士 T033   1'45.77 ( 10)/( 14)
17  18   島守  広 D394   1'45.84 (  7)/( 14)
18  100  羽根 幸浩 D393   1'46.01 ( 10)/( 12)
19  11   田嶋 栄一 D393   1'46.10 ( 11)/( 13)
20  19   井出 有治 T033   1'46.52 (  9)/( 12)
21  36   木下 ミツヒロ D394   1'46.60 (  9)/( 11)
22  31   小泉 和寛 D393   1'47.37 (  9)/(  9)
23  9    山本 将之 D394   1'47.70 (  7)/( 14)
24  21   勝間田健一 F393   1'49.11 (  8)/( 15)
------------------------------------------------------------------------------
6月10日 14:20-15:20(WET)
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Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  7    M.KRUM     T034   1'46.14 ( 15)/( 15)
2  16   影山  正美 T033   1'46.52 ( 11)/( 11)
3  13   中野 信治 D393   1'47.37 ( 14)/( 14)
4  60   伊藤  勝一 D393   1'47.80 (  8)/(  8)
5  5    加藤 隆史 D393   1'47.97 ( 18)/( 18)
6  17   R.INGALL   T033   1'47.99 ( 13)/( 13)
7  64   田中 哲也 R94C   1'48.24 ( 10)/( 10)
8  15   土屋 武士 T033   1'48.35 ( 17)/( 17)
9  37   柴原 眞介 D394   1'48.47 (  2)/(  3)
10  62   早田 岳史 D394   1'48.69 ( 16)/( 16)
11  10   大西太一郎 T033   1'48.97 ( 13)/( 13)
12  73   川本  篤 D393   1'49.04 ( 16)/( 16)
13  3    R.DEAN     D394   1'49.16 ( 12)/( 12)
14  18   島守  広 D394   1'49.24 ( 16)/( 16)
15  4    西宮 圭吉 D393   1'49.36 ( 10)/( 11)
16  100  羽根 幸浩 D393   1'49.79 ( 11)/( 11)
17  19   井出 有治 T033   1'50.07 ( 10)/( 10)
18  33   道上  龍 D394   1'50.44 ( 20)/( 20)
19  11   田嶋 栄一 D393   1'50.58 (  4)/(  4)
20  45   加藤 寛規 D393   1'50.95 ( 13)/( 13)
21  31   小泉 和寛 D393   1'52.94 ( 15)/( 15)
22  9    山本 将之 D394   2'01.24 (  6)/(  7)
23  8    高木虎之介 T034   2'01.73 (  3)/(  3)
24  36   木下 ミツヒロ D394   2'03.78 (  4)/(  6)
------------------------------------------------------------------------------
                                   中嶋企画

Japanese F3

西仙台F3エントラント協会占有走行

西仙台ハイランド 10:30-12:00
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Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  7    M.KRUM     T034   1'43.31 ( 14)/( 25)
2  16   影山  正美 T033   1'43.65 ( 17)/( 22)
3  17   R.INGALL   D394   1'43.70 ( 20)/( 20)
4  33   道上  龍 D394   1'43.86 ( 23)/( 32)
5  3    R.DEAN     D393   1'44.13 ( 20)/( 23)
6  13   中野 信治 D393   1'44.61 ( 18)/( 24)
7  8    高木虎之介 T034   1'44.65 ( 19)/( 25)
8  62   早田 岳史 D394   1'45.16 ( 10)/( 21)
9  15   土屋 武士 T033   1'45.20 ( 23)/( 27)
10  64   田中 哲也 R94C   1'45.31 ( 23)/( 23)
11  4    西宮 圭吉 D394   1'45.46 ( 14)/( 22)
12  60   伊藤  勝一 D393   1'45.47 ( 24)/( 24)
13  100  羽根 幸浩 D393   1'45.63 ( 22)/( 22)
14  45   加藤 寛規 D393   1'45.72 ( 28)/( 31)
15  5    加藤 隆史 D393   1'45.82 ( 18)/( 30)
16  10   大西太一郎 T033   1'45.82 ( 31)/( 31)
17  31   小泉 和寛 D393   1'45.89 ( 23)/( 23)
18  37   柴原 眞介 D394   1'45.98 ( 20)/( 25)
19  11   田嶋 栄一 D393   1'45.99 ( 14)/( 14)
20  73   川本  篤 D393   1'46.20 ( 14)/( 22)
21  18   NAVI.CONE. T033   1'46.44 ( 25)/( 27)
22  9    山本 将之 D394   1'46.65 ( 17)/( 22)
23  19   井出 有治 T033   1'46.94 ( 32)/( 32)
24  21   勝間田健一 F393   1'48.18 ( 19)/( 25)
------------------------------------------------------------------------------
西仙台ハイランド 14:30-17:00
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  7    M.KRUM     T034   1'43.02 ( 23)/( 24)
2  16   影山  正美 T033   1'44.11 ( 16)/( 20)
3  8    高木虎之介 T034   1'44.24 ( 24)/( 28)
4  62   早田 岳史 D394   1'44.57 ( 10)/( 27)
5  3    R.DEAN     D394   1'44.67 ( 13)/( 19)
6  100  羽根 幸浩 D393   1'44.89 ( 15)/( 27)
7  13   中野 信治 D393   1'44.96 (  4)/(  7)
8  64   田中 哲也 R94C   1'44.97 ( 19)/( 19)
9  17   R.INGALL   T033   1'45.01 (  9)/( 19)
10  37   柴原 眞介 D394   1'45.10 ( 16)/( 23)
11  33   道上  龍 D394   1'45.29 ( 23)/( 30)
12  11   田嶋 栄一 D393   1'45.35 ( 13)/( 19)
13  31   小泉 和寛 D393   1'45.48 ( 13)/( 23)
14  36   木下 ミツヒロ D394   1'45.50 ( 25)/( 28)
15  73   川本  篤 D393   1'45.54 ( 21)/( 21)
16  5    加藤 隆史 D393   1'45.60 ( 19)/( 27)
17  15   土屋 武士 T033   1'45.68 ( 14)/( 25)
18  45   加藤 寛規 D393   1'45.79 ( 16)/( 22)
19  4    西宮 圭吉 D393   1'45.80 ( 25)/( 25)
20  60   伊藤  勝一 D393   1'45.84 ( 13)/( 26)
21  19   井出 有治 T033   1'45.99 ( 20)/( 23)
22  10   大西太一郎 T033   1'46.00 ( 17)/( 28)
23  18   島守  広 D394   1'46.57 ( 17)/( 23)
24  9    山本 将之 D394   1'46.99 ( 21)/( 25)
25  21   勝間田健一 F393   1'48.35 ( 10)/( 29)
------------------------------------------------------------------------------
                                   中嶋企画

N1耐久シリーズ

富士ツーリングカー6時間レース大会 N1 正式結果

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                     富士ツーリングカー6時間レース大会                      *
*                     富士ツーリングカー6時間 レース正式結果表                     *
* 1994.06.05    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位 車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         ドライバー  3
車      名                    周回    所要時間 トップ差    km/h   ベストタイム
-------------------------------------------------------------------------------
1  27  1 河合  博之             都平  健二
WISE  SPORTS  GTR 204 6:00'32.903          151.749  1'41.952
2  11  1 村松  康生             和田    久
レッツォBPトランピオ・GTR 204 6:01'31.901 0'58.998 151.336  1'42.459
3  19  1 関根  基司             川崎  哲哉             萩原    誠
FKマッシモFALKENGTR 201 6:00'15.799   3 Laps 149.636  1'42.777
4  22  1 池谷  勝則             駒    光武             須賀  宏明
アイ・オ-トスカイラインGTR 197 6:00'12.342   7 Laps 146.681  1'42.834
5  95  3 岡田  秀樹             吉田  寿博             新田  守男
スプ-ン  シビック             194 6:01'24.754  10 Laps 143.965  1'48.699
6   6  2 榎本  広行             小林  正吾             藤村  満男
BPOILジャラ-ナBMWM3 193 6:00'28.579  11 Laps 143.595  1'48.287
7  62  3 横島    久             渡辺    明
CADET・三幸社  CIVIC 193 6:01'11.059  11 Laps 143.314  1'48.979
8  61  3 粕谷  俊二             山田  洋二             柳田  春人
TAKE  ONE  CIVIC   192 6:01'10.706  12 Laps 142.573  1'48.814
9   9  1 水野  文則             山崎  泰文
ナイトスポ-ツRX-7         192 6:01'42.205  12 Laps 142.366  1'46.135
10   5  2 浅見    武             玉本  秀幸
BPOILトランスグロ-バルM3 189 6:01'16.094  15 Laps 140.311  1'48.138
11  91  3 河合  隆仁             井入  宏之
BUDDYCLUB  CIVIC 189 6:01'17.569  15 Laps 140.301  1'51.100
12  53  3 赤尾  文夫             鈴木  恵一
5ZIGEN・CIVIC       188 6:00'11.915  16 Laps 139.983  1'50.062
13  15  2 N.CHEROENSUKHAWATANA   P.APHIPHUNYA           黒木  健次
HCT  PRELUDE         188 6:00'16.204  16 Laps 139.955  1'50.130
14  57  3 山内  伸弥             瀬在  仁志
ビスコベ-タ・アンクルシビック 186 6:00'29.994  18 Laps 138.378  1'49.893
15  36  2 芥川  泰正             佐藤  浩二
FEEL'Sツインカムプレリュ-ド   186 6:02'21.021  18 Laps 137.671  1'49.389
16  81  3 小幡    栄             吉富    章
埼玉コルトミラ-ジュ・アスティ 184 6:00'18.585  20 Laps 136.962  1'52.455
17  74  3 道上    龍             奥田    敦
SPARCO  CIVIC       181 6:01'13.998  23 Laps 134.385  1'50.396
18  55  3 大久保  健治           古橋    譲
BP・ADVAN・CIVIC   180 6:00'54.346  24 Laps 133.763  1'50.384
19  13  1 高村  一明             奥貫    直
TANABE  SUPRA       180 6:01'28.705  24 Laps 133.552  1'45.831
20 111  4 千葉  達也             中村    真
ダッカムスジャラ-ナDLスズキ 179 6:01'43.328  25 Laps 132.720  1'57.021
21  70  3 山岸    豪             内間    淳
エンドレス  アドバン  シビック 178 6:00'00.636  26 Laps 132.606  1'50.854
22 106  4 宮前  清人             梅沢  雅男             菅原  雅之
RSワタナベVisフラワーオート 178 6:00'47.360  26 Laps 132.320  1'56.912
23 102  4 高橋  靖彦             田崎  弘直             小泉  淳一
Projectμクル-カルタス 177 6:00'30.303  27 Laps 131.680  1'57.827
24 109  4 田中  義孝             小林  利弥
鎌倉小林TアサダVisカルタス 175 6:00'02.503  29 Laps 130.360  1'57.484
25 104  4 坂巻    胤             田畑    勇             金子  俊也
AMRエンドレスクル-カルタス 175 6:01'15.137  29 Laps 129.923  1'57.925
26  21  2 中川  隆正             高原  智一             亀山  清隆
A-A-A  プレリュ-ド       168 6:01'45.032  36 Laps 124.554  1'49.491
27 117  4 溝口    司             輿水  真樹             常盤  利明
ORSオ-トバックスFGA2   162 6:01'15.760  42 Laps 120.268  1'59.820
28  87  3 羽根  幸浩             萩原    修
HKS  MIRAGE           159 6:01'33.235  45 Laps 117.946  1'51.260
29  96  3 茂木  和男             石川    朗
2002JAPANミラ-ジュ   142 6:00'33.480  62 Laps 105.626  1'52.680
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
23  1 砂子  智彦             木下  隆之
プリンス東京フジツボ・GTR   188              16 Laps          1'43.084
73  3 山野  哲也             三好  正己
Castrol  CIVIC     180              24 Laps          1'49.129
3  1 中谷  明彦             大井  貴之             上原  秀朗
PUMA・GTO               148              56 Laps          1'42.953
34  2 趙    顕樹             中田  雅久             奥山  道子
FUNTECザパラプレリュ-ド 148              56 Laps          1'52.051
1  1 原    貴彦             桂    伸一
日産アルティアファルケンGTR 105 6:00'27.459  99 Laps  78.126  1'42.799
52  3 西垣内  正義           田中    実             渋谷    勉
5ZIGEN・CIVIC        82    1'00.000 122 Laps21992.40  1'49.392
116  4 湯浅  義光             田中  和俊             ゆき  ちひろ
和功産業・タイシン・Qカルタス  64             140 Laps          1'59.691
83  3 佐藤  清治             佐藤    淳             成澤  隆二
ポカリスエットスワロ-BP・μ  63             141 Laps          1'51.460
60  3 萬雲  恒明             萩原  秀輝             木ノ下  雅嗣
バジェットBPミラ-ジュ        49             155 Laps          1'53.611
69  3 市森  友明             深見  慎二郎           松尾  清親
SSRラムズTwoUpシビック  47             157 Laps          1'50.710
30  1 小川  日出生           細野  智行
山形三菱RSオガワランサ-      44             160 Laps          1'46.268
68  3 今村  正広             大場  次雄             嶋村    馨
YAMATOCIVICSiR    42             162 Laps          1'52.414
54  3 小林  敬一             木下  正治             佐々木秀六
5ZIGEN・CIVIC        38             166 Laps          1'50.040
72  3 服部  吉男             内田  政宏             岡本  金幸
T.O.R.ダンロップシビック  37             167 Laps          1'52.672
2  1 竹内  浩典             影山  正美
Projectμ  BP  GTR  35             169 Laps          1'41.839
17  1 片山  義美             木下  みつひろ
KATAYAMA  RX-7      18             186 Laps          1'43.429
-------------------------------------------------------------------------------
スタート  12:49'00     フィニッシュ  18:49'32.903
参加台数 : 48 台    出走台数 : 45 台    完走台数 : 33 台
ベストタイム  No. 2 ( 影山  正美 )   1'41.839  4/35  158.014 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本F3000

RE:タイヤ協会管生F3000テスト

2日目<10:00~14:00>
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  8    M.アピチェッラ    DL   1'08.42 ( 15)/( 18)
2  11   黒沢 琢弥 94 BS   1'08.67 ( 11)/( 34)
3  27   T.クリステンセン    DL   1'08.83 ( 24)/( 28)
4  20   A-G.スコット     BS   1'09.42 ( 25)/( 25)
5  24   服部 尚貴    BS   1'09.59 ( 15)/( 24)
6  3    金石 勝智 94 BS   1'09.76 ( 26)/( 37)
7  9    M.マルティーニ    BS   1'09.95 ( 25)/( 29)
8  6    光貞 秀俊    DL   1'10.12 ( 21)/( 59)
9  16   影山 正彦    BS   1'10.56 ( 22)/( 22)
10  15   檜井 保孝    BS   1'10.76 ( 16)/( 39)
11  18   T.ダニエルソン 94 YH   1'10.76 ( 21)/( 36)
12  1    星野 一義 93 BS   1'10.92 ( 25)/( 33)
13  17   M.サロ      93 YH   1'11.54 (  8)/( 12)
14  25   R.チーヴァー     BS   1'11.57 (  6)/( 24)
15  5    中谷 明彦 94 DL   1'12.10 ( 32)/( 45)
------------------------------------------------------------------------------
2日目<14:00~16:00>
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  1    星野 一義 93 BS   1'08.00 ( 35)/( 37)
2  12   黒沢 琢弥 93 BS   1'08.09 ( 10)/( 36)
3  18   T.ダニエルソン 94 YH   1'08.25 ( 14)/( 18)
4  20   A-G.スコット     BS   1'08.30 (  4)/( 21)
5  17   M.サロ      93 YH   1'08.42 ( 18)/( 20)
6  9    M.マルティーニ    BS   1'08.51 ( 29)/( 34)
7  15   檜井 保孝    BS   1'08.52 ( 28)/( 31)
8  27   T.クリステンセン    DL   1'08.65 ( 38)/( 39)
9  6    光貞 秀俊    DL   1'08.68 ( 26)/( 34)
10  3    金石 勝智 94 BS   1'08.85 ( 38)/( 38)
11  25   R.チーヴァー     BS   1'08.89 ( 19)/( 21)
12  24   服部 尚貴 93 BS   1'09.00 ( 41)/( 41)
13  16   影山 正彦    BS   1'09.73 ( 16)/( 32)
14  8    M.アピチェッラ    DL   1'10.61 ( 26)/( 36)
15  5    中谷 明彦 94 DL   1'11.62 ( 25)/( 42)
------------------------------------------------------------------------------
NAKAJIMA PLANNING

全日本F3000

タイヤ協会管生F3000テスト

1日目<10:00~12:00>
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  17   M.サロ      93 YH   1'10.58 ( 29)/( 30)
2  11   黒沢 琢弥 94 BS   1'10.63 ( 17)/( 43)
3  1    星野 一義 93 BS   1'10.81 ( 32)/( 34)
4  27   T.クリステンセン    DL   1'10.88 ( 29)/( 32)
5  15   檜井 保孝    BS   1'10.92 ( 35)/( 35)
6  25   R.チーヴァー     BS   1'10.95 ( 14)/( 38)
7  20   A-G.スコット     BS   1'11.10 ( 24)/( 24)
8  8    M.アピチェッラ    DL   1'11.17 ( 21)/( 21)
9  16   影山 正彦    BS   1'11.23 ( 26)/( 29)
10  3    金石 勝智 94 BS   1'11.29 ( 32)/( 34)
11  9    M.マルティーニ    BS   1'11.50 ( 11)/( 22)
12  6    光貞 秀俊    DL   1'11.75 ( 44)/( 45)
13  18   T.ダニエルソン 94 YH   1'11.82 ( 18)/( 31)
14  24   服部 尚貴    BS   1'11.83 ( 13)/( 39)
15  5    中谷 明彦 94 DL   1'12.62 ( 16)/( 17)
------------------------------------------------------------------------------
1日目<14:00~17:00>
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No.  Name             Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1  11   黒沢 琢弥 94 BS   1'09.10 ( 37)/( 63)
2  1    星野 一義 93 BS   1'09.17 ( 36)/( 51)
3  8    M.アピチェッラ    DL   1'09.22 ( 29)/( 29)
4  20   A-G.スコット     BS   1'09.52 ( 45)/( 46)
5  16   影山 正彦    BS   1'09.68 ( 44)/( 57)
6  17   M.サロ      93 YH   1'09.77 ( 10)/( 15)
7  15   檜井 保孝    BS   1'09.88 ( 63)/( 63)
8  18   T.ダニエルソン 94 YH   1'09.99 ( 24)/( 37)
9  9    M.マルティーニ    BS   1'10.07 ( 31)/( 63)
10  27   T.クリステンセン    DL   1'10.07 ( 39)/( 41)
11  6    光貞 秀俊    DL   1'10.25 ( 35)/( 35)
12  3    金石 勝智 94 BS   1'10.25 ( 45)/( 45)
13  24   服部 尚貴    BS   1'10.35 ( 38)/( 54)
14  25   R.チーヴァー     BS   1'10.67 ( 18)/( 28)
15  5    中谷 明彦 94 DL   1'12.65 ( 20)/( 27)
------------------------------------------------------------------------------
NAKAJIMA PLANNING

N1耐久シリーズ

富士ツーリングカー6時間レース大会 N1 予選結果

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                     富士ツーリングカー6時間レース大会                      *
*                   富士ツーリングカー6時間 公式予選正式結果表                     *
* 1994.06.04    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         ドライバー  3
形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1  2   1竹内  浩典             影山  正美
BNR 32           Projectμ  BP  GTRR1'38.683 14 163.068
2 23   1砂子  智彦             木下  隆之
BNR 32           プリンス東京フジツボ・GTR  R1'39.288 17 162.074
3 27   1河合  博之             都平  健二
BNR 32           WISE  SPORTS  GTRR1'39.608 15 161.553
4  1   1原    貴彦             桂    伸一
BNR 32           日産アルティアファルケンGTR 1'40.234 13 160.544
5  3   1中谷  明彦             大井  貴之             上原  秀朗
Z16A             PUMA・GTO               1'40.422 15 160.244
6 19   1関根  基司             川崎  哲哉             萩原    誠
BNR 32           FKマッシモFALKENGTR 1'40.494 14 160.129
7 11   1村松  康生             和田    久
BNR 32           レッツォBPトランピオ・GTR 1'40.807 19 159.632
8 22   1池谷  勝則             駒    光武             須賀  宏明
BNR 32           アイ・オ-トスカイラインGTR 1'41.007 14 159.316
9 17   1片山  義美             木下  みつひろ
FD3S             KATAYAMA  RX-7     1'42.108 13 157.598
10 30   1小川  日出生           細野  智行
CE9A             山形三菱RSオガワランサ-     1'43.891 13 154.893
11 13   1高村  一明             奥貫    直
JEA 80           TANABE  SUPRA       1'44.832 23 153.503
12  5   2浅見    武             玉本  秀幸
E30              BPOILトランスグロ-バルM3 1'46.889 15 150.549
13 95   3岡田  秀樹             吉田  寿博             新田  守男
EG 6             スプ-ン  シビック             1'47.018 16 150.367
14 52   3西垣内  正義           田中    実             渋谷    勉
EG 6             5ZIGEN・CIVIC       1'47.221 21 150.083
15  6   2榎本  広行             小林  正吾             藤村  満男
E30              BPOILジャラ-ナBMWM3 1'47.314 22 149.952
16 54   3小林  敬一             木下  正治             佐々木秀六
EG 6             5ZIGEN・CIVIC       1'47.425 15 149.798
17 73   3山野  哲也             三好  正己
EG 6             Castrol  CIVIC     1'47.856 27 149.199
18 57   3山内  伸弥             瀬在  仁志
EG 6             ビスコベ-タ・アンクルシビック 1'47.947 20 149.073
19 53   3赤尾  文夫             鈴木  恵一
EG 6             5ZIGEN・CIVIC       1'47.976 25 149.033
20 61   3粕谷  俊二             山田  洋二             柳田  春人
EG 6             TAKE  ONE  CIVIC   1'48.055 12 148.924
21 21   2中川  隆正             高原  智一             亀山  清隆
BB4              A-A-A  プレリュ-ド       1'48.080 23 148.890
22 36   2芥川  泰正             佐藤  浩二
BB4              FEEL'Sツインカムプレリュ-ド   1'48.142 25 148.804
23 62   3横島    久             渡辺    明
EG 6             CADET・三幸社  CIVIC 1'48.176 17 148.758
24 55   3大久保  健治           古橋    譲
EG 6             BP・ADVAN・CIVIC   1'48.522 14 148.283
25 34   2趙    顕樹             中田  雅久             奥山  道子
BB4              FUNTECザパラプレリュ-ド 1'48.809 21 147.892
26 15   2N.CHEROENSUKHAWATANA   P.APHIPHUNYA           黒木  健次
BB4              HCT  PRELUDE         1'48.915 30 147.748
27 70   3山岸    豪             内間    淳
EG 6             エンドレス  アドバン  シビック 1'48.995 25 147.640
28 68   3今村  正広             大場  次雄             嶋村    馨
EG 6             YAMATOCIVICSiR   1'49.156 22 147.422
29 91   3河合  隆仁             井入  宏之
EG 6             BUDDYCLUB  CIVIC 1'49.170 28 147.403
30 69   3市森  友明             深見  慎二郎           松尾  清親
EG 6             SSRラムズTwoUpシビック 1'49.413 22 147.076
31 74   3道上    龍             奥田    敦
EG 6             SPARCO  CIVIC       1'49.665 23 146.738
32 87   3羽根  幸浩             萩原    修
CA4A             HKS  MIRAGE           1'50.290 18 145.906
33 83   3佐藤  清治             佐藤    淳             成澤  隆二
EG 6             ポカリスエットスワロ-BP・μ 1'50.974 18 145.007
34 81   3小幡    栄             吉富    章
CA4A             埼玉コルトミラ-ジュ・アスティ 1'51.082 17 144.866
35 96   3茂木  和男             石川    朗
CA4A             2002JAPANミラ-ジュ   1'51.404 21 144.447
36 72   3服部  吉男             内田  政宏             岡本  金幸
EG 6             T.O.R.ダンロップシビック 1'51.414 26 144.434
37 60   3萬雲  恒明             萩原  秀輝             木ノ下  雅嗣
CA4A             バジェットBPミラ-ジュ       1'51.764 25 143.982
38106   4宮前  清人             梅沢  雅男             菅原  雅之
AA34S            RSワタナベVisフラワーオート 1'55.677 23 139.111
39111   4千葉  達也             中村    真
AA34S            ダッカムスジャラ-ナDLスズキ 1'55.810 15 138.952
40104   4坂巻    胤             田畑    勇             金子  俊也
AA34S            AMRエンドレスクル-カルタス 1'55.838 28 138.918
41109   4田中  義孝             小林  利弥
AA34S            鎌倉小林TアサダVisカルタス 1'56.119 26 138.582
42102   4高橋  靖彦             田崎  弘直             小泉  淳一
AA34S            Projectμクル-カルタス 1'56.703 27 137.888
43116   4湯浅  義光             田中  和俊             ゆき  ちひろ
AA34S            和功産業・タイシン・Qカルタス 1'56.836 22 137.732
44117   4溝口    司             輿水  真樹             常盤  利明
GA2              ORSオ-トバックスFGA2   1'57.770 27 136.639
45  9   1水野  文則             山崎  泰文
FD3S             ナイトスポ-ツRX-7         1'43.655 12 155.246
-------------------------------------------------------------------------------
46 12   2牧口  規雄             浅野  武夫             堀米    徹
E36/2            IPFWAKO'S325iク-ペ     1'49.266 17 147.274
47 29   1相澤  一民             石崎    修             福島  好規
BNR 32           ALネクストRSアイザワGTR 1'48.028  8 148.961
48 51   3野村  光一             青山  敦夫             小椋  雅夫
EG 6             PHANTOM  CIVIC     1'51.105 10 144.836
-------------------------------------------------------------------------------
'R'マークの車は,コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは  1'40.191
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本F3000

JF3000:Rd.4 NISSEKI IMPUL 決勝リリース

◆決勝結果 1周目リタイア
<決勝状況>
 昨日の予選でのマシンのバランスの悪さを検討したところダンパーにその原因があ
るという結論になった。そこでチームは決勝日の朝のフリー走行でダンパーを交換し
てその違いをチェックすることとした。しかし、フリー走行は昨日の夜に降った雨で
コースコンディションはハーフウエット状況だったために完全に交換した後のチェッ
クはできなかった。
 チェックはできなかったが、フリー走行で交換したダンパーを装着したまま決勝に
望むこととなった。
 決勝のスタート直前、影山選手がエンジンをストップさせたためにスタートがやり
直しになった。そして、2度目のスタートで星野一義はファインスタートを切って1
コーナーまでに順位をあげた。2コーナーに侵入したとき直前で数台のマシンが接触、
それを避けようとして星野はスピン、コースアウトしてストップした。再スタートを
切ろうとしたがエンジンがストップしていた。エンジンをかけようとしたがかからず、
そこでリタイアとなった。
<レース後のコメント>
 監督 金子 豊
 目の前で数台のマシンが接触していたのでそれを避けようとしてスピンしてしまっ
た。マシンにダメージがなかっただけでも幸いだ。しかし、それもスタートの順位が
後ろであった結果だ。もっと前でスタートできていればそれに巻き込まれることもな
かっただろう。予選の結果かすべてだった。今回もハード面で星野を苦しめてしまっ
た。次回までに徹底的にマシンの見直しをしたい。
                 NISSEKI モータースポーツ事務局
FMOTOR4F SUB-SYSOP 大西良徳(SGB01141)

全日本F3000

JF3000:Rd.4 スペシャルプライズ

1)ベストラップタイム賞 10万円×34
lap no driver---------- lap_time
1  8 M.アピチェラ   1'51"775
2  8 M.アピチェラ   1'49"533
3  8 M.アピチェラ   1'48"793
4  8 M.アピチェラ   1'48"123
5  8 M.アピチェラ   1'47"838
6  8 M.アピチェラ   1'47"406
7  8 M.アピチェラ   1'47"358
8  8 M.アピチェラ   1'47"854
9  8 M.アピチェラ   1'47"821
10 20 A.G.スコット 1'47"364
11 25 R.チーバー     1'47"834
12  8 M.アピチェラ   1'48"018
13  8 M.アピチェラ   1'47"089
14  8 M.アピチェラ   1'47"725
15 25 R.チーバー     1'47"613
16 25 R.チーバー     1'47"375
17  8 M.アピチェラ   1'46"823
18  8 M.アピチェラ   1'46"771
19 25 R.チーバー     1'47"260
20 25 R.チーバー     1'47"259
21 25 R.チーバー     1'46"871
22 25 R.チーバー     1'46"909
23 25 R.チーバー     1'46"388
24 25 R.チーバー     1'46"348
25 25 R.チーバー     1'46"080
26 25 R.チーバー     1'46"309
27 25 R.チーバー     1'46"408
28  8 M.アピチェラ   1'46"306
29  8 M.アピチェラ   1'45"858
30 25 R.チーバー     1'46"220
31  8 M.アピチェラ   1'46"596
32 11 黒沢 琢弥       1'46"266
33 33 服部 尚貴       1'46"347
34 11 黒沢 琢弥       1'46"473
2)ファステストラップ賞 50万円
lap no driver---------- lap_time
29  8 M.アピチェラ   1'45"858
3)ジャンプアップ賞 100万円
no driver---------- 予選順位 決勝順位 ジャンプアップ度
7 高橋 国光     15位     8位       7
fmotor4f sub-sysop 大西良徳(SGB01141)

全日本F3000

F3000 レポート [Rd.4 Suzuka] (2)

                  Rd.4 Suzuka
           [ MILLION CARD CUP RACE Round2 SUZUKA ]
                  1994.5.22
                    (2)
             《F3000レースレポート》
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 ■アピチェラ、美祢に続き今季2勝目を飾る
 Report/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
  決勝時間が近づくにつれて強い日差しが路面を照らし、気温が徐々に上がりはじめ
 ているのが明らかだった。気温23度、路面温度37度は参加チームにとっても詰め
 かけた観客にとっても決して過ごしやすいものではなかったろう。
  「タイヤの選択がポイントだった」と前戦の美祢を優勝で飾ったアピチェラがそう
 語ったと言われる。そのタイヤ選択のことを考えると、今回は前日の予選の気温が予
 想をはるかに下回っていたのかも知れない。決勝を念頭においてタイヤ選択をしなけ
 ればならない今シーズンのタイヤ・レギュレーションは、スタート・ポジションが重
 要な鈴鹿で参加チームにある種のジレンマを与えたに違いない。
  一向に上がらない気温と、風のおかげで滑りやすく荒れる路面で厳しい予選を強い
 られた各選手のなかで、見事ポールポジションを得たのは、ひとり1分42秒台を叩
 きだした服部だった。その服部に最後の最後で今一歩およばなかったのは2番手に甘
 んじる結果となったチーバーだった。ポールの服部が「車自体はそんなに変わらない
 から」とチーバー攻略に自信を覗かせると、「燃料がカットされる現象さえ出なけれ
 ば」とチーバーはポール奪取に失敗した悔しさを露にする。ところが予選終了後のこ
 の2人の対象的な様子は、決勝を迎えて少し趣をかえることになる。予選で服部はや
 やソフトなタイヤを選択していたというのだ、対してチーバーは硬めのタイプなのだ
 という。予選とは打って変わって高い路面温度は、この2人の精神状態に少なからず
 影響を与えたかも知れない。
  予選3番手を確保したのは、前回の美祢で見事優勝をあげたアピチェラだった。タ
 イヤ選択について聞かれ「タイヤも大事だけど、鈴鹿はスタートだよ」と2連勝に向
 けての自信と余裕を覗かせていた。予選4番手には、アピチェラ同様「スタートが
 レースの9割を占めますよ」とスタートダッシュにかける黒澤がつく。予選5番手以
 降にもギルバート-スコット、マルティニとシリーズチャンプを狙う面々が並ぶ。若
 手期待の金石、光貞はマルティニの後ろ7番手、8番手。サロ、星野、影山はセッテ
 ングに悩んでいる様子で10番手、13番手、14番手に沈んでいる。また、今回は
 クロスノフと鈴木がエントリーを行っておらず、全16台によるレースとなった。
  スタートが重要だ。そう言い切る各選手の心理状態に僅かな動揺を与えたかも知れ
 ない出来事がスタートで起こる。コンセントレーションを最高潮に高めた各車の前に
 赤旗が示されたのだ。予選14番手の影山がエンジンをストールさせ、両手を大きく
 あげてアピールしたため、スタートは一旦ディレイ。このディレイで周回は1周減算
 の34周に変更され、影山は最後尾スタートを指定される。
  再びグリッドに並んだ各車に出されたグリーン・シグナルに最もうまく反応したの
 は誰だったのだろうか。ポールポジション・スタートの服部は悪くないスタートを
 切っていた様に見えた。チーバーはその服部の隙を狙って加速している。チーバー寄
 りのラインを取る服部のアウト側をこの2人の先陣争いをあざ笑うかの様に渾身の1
 コーナー攻めを敢行したのがアピチェラだった。
  結果、今日のレースで最も重要と思われたスタートに勝利したのは、アピチェラ
 だった。「最初の10周が勝負だと思った」とアピチェラ本人も語っている様に、こ
 の後アピチェラはグングン2番手に滑りこんだチーバーを引き離しにかかる。オープ
 ニングラップ終了時点で既に2秒近い優位を得る。一方、先を越された2番手以下は
 「スタートが駄目なら」と、チーバー、服部、黒澤が非常に接近したオープニング・
 バトルを展開する。
  非常に緊迫したオープニング・バトルで戦列を離れるマシンもある。2コーナー辺
 りで金石と星野が相次いでコースアウトする。2人とも後半の追い上げが期待されて
 いただけに余りにも早いリタイアに観客席からため息がもれる。
  トップを独走するアピチェラと2位のチーバーの差は4周目に早くも4秒の大差と
 なる。そのチーバーに少し遅れる3番手に服部。4番手以降は、黒澤を先頭にギル
 バート-スコット、マルティニ、クリステンセンが接戦を行っている。
  アピチェラは、各車がやっと1分48秒台後半に突入しはじめた5周目に早くも1
 分47秒838を記録して、47秒台に突入。1周につき確実に0.5秒づつその差
 を広げ、追うチーバーや服部に精神的ダメージを与える。ただ一方でこの気温の中、
 どこまでこの速さで持ちこたえられるのか“速すぎるアピチェラ”への不安も残る。
  アピチェラが独走体制を硬め順位そのものは膠着状態に入った序盤の山場は4位争
 いにあった。7周を過ぎた辺りから5番手を走行していたギルバート-スコットが前
 の黒澤の真後ろにまで接近してきたのだ。ところが、ギルバート-スコットは、どう
 したことか翌周に1分50秒台の明らかに遅いタイムを刻み、6番手のマルティニに
 あっさりパスされ、黒澤攻略どころかポジションダウンの憂き目にあう。幸いマシン
 の根本的なトラブルではなかったらしく、9周目には再びマルティニをパスして、タ
 イムと順位を元にもどす。いま思えばギルバート-スコットはこの時ある意味でこの
 レースの冷静な判断眼を失ってしまっていたのかも知れない。
  序盤トラブルに苦しんでいたのは、スタートを最後尾とした影山だった。6周目に
 影山はピットへ滑り込むとタイヤを交換して再び戦列に復帰するが、8周目に再び
 ピットに戻らざるを得なくなる。しばらくして、コックピットからドライバーが力な
 くマシンを降りてしまう。ピットの奥に引き上げていく後ろ姿は、焦りと悔しさと困
 惑が滲み出ているようで「ひとつでも上を」とう影山の思いを打ち砕いている様に見
 えた。
  中盤になってもアピチェラの独走は揺るぎの無いように思えた。特にチーバーとの
 7秒余りの間隔とタイヤの磨耗を考えてか、時折ペースダウンする余裕も見せ、チー
 バーのペースが上がると見ると、ただ独り1分46秒台のタイムを叩きだして一気に
 間隔を開くという心理面でも有効な作戦を見せた。
  一方、序盤に黒澤とのバトルを不発に終わらせていたギルバート-スコットが再
 び、黒澤の真後ろに追いついたのは11周目だった。ところがこの戦いは、序盤の黒
 澤の粘りのブロックから考えると予想もできないほどあっさりと決着がついてしま
 う。16周目のスプーンカーブの進入のアウト側からギルバート-スコットは簡単に
 黒澤を料理したのだ。抜かれた場所や抜かれ方からおそらく黒澤側に失速に至るよう
 な何らかのトラブルもしくはミスがあったのではないだろうか。
  黒澤をパスして、表彰台の見えたギルバート-スコットは、18周目に服部の背後
 に追いつく。服部とて、ポールポジション・スタートのレースをこれ以上落とす事な
 ど出来ようはずもなかった。当然の様に激しい戦いを予想させたが、これまた意外な
 結末を見る。服部に追いついた周の1コーナーで、右に左に牽制行動をとって“行く
 ぞ”と意思表示をしたギルバート-スコットがデグナーの出口で僅かに開いたインに
 ノーズを滑り込ませた時だった。ギルバート-スコットのマシンはコントロールを
 失ってノーズを後ろに向ける痛恨のスピンしてしまう。マシンを降りるギルバート-
 スコットの胸にどんな思いがあったのだろうか。膠着したレースで独り暴れ回ったギ
 ルバート-スコットは、第2戦の富士で見せたような冷静なレース運びを思い出せな
 いままコースを離れた。
  序盤トラブルに苦しんだ影山にかわり中盤トラブルの餌食になったのは、開幕戦以
 来素晴らしい走りを披露してきたサロだった。13周目にピットに戻ると、左前輪か
 らポンツーンの辺りを点検し、直ぐにコースに戻ったが、27周目にも再びピットイ
 ンし、事実上の戦線離脱を余儀なくされる。
  終盤、ギルバート-スコットにかわって場内を沸かせてくれたのは、桧井だった。
 中盤から8番手争いを行っていた光貞とのバトルに23周目に決着がついたのだ。1
 コーナーで光貞を見事にパスした桧井が8番手に順位をあげ、同じ若手として争って
 いただけに桧井の嬉しさも相当なものだったろうと思われた。桧井は、そのまま勢い
 に乗り29周目には7番手を走行するダニエルソンに接近を果たす。そして、なんと
 30周目の130Rの進入でアウト側からダニエルソンをパスして7番手に順位を上
 げる。その直後、桧井を悲劇が襲う。ダニエルソンをパスした直後のシケインの入口
 でブレーキング・ミスを犯しそのままコースの外に出てしまうのだ。若さが出てし
 まったと言って仕舞えばそれまでだが、その走りには光るものが感じられただけに結
 果に残せなかったのが惜しい気がする。
  一方トップ争いは終盤、チーバーはアピチェラを懸命に追い上げ、タイム差を削っ
 ていくが、アピチェラが29周目に今回のファステスト・ラップになる最速タイムを
 叩きだしてあっさり逃げてしまった。
  レースが終わると、表彰台の中央には、前回の美祢戦と同じアピチェラの嬉しそう
 な顔があった。完璧なレースとはどんなものかを見せつけられた思いがする。まさに
 自分との戦いに勝利した男の笑顔だった。
  2位には、チーバーが入った。チーバーはおそらく2位を得たという喜びよりも
 “負けた”という悔しさが残ったことだろう。彼にしてみても決して悪くない状態で
 臨んできたレースだったのだろう。ぜひ、次戦で意地を見せてほしいものだ。3位に
 は、粘りのレースを展開して見せた服部がつけた。もし、彼を苦しめていたのがソフ
 トタイヤだったのなら、序盤だけでもポールポジションを守りきって欲しかった気が
 するが、そうしたら3位はなかったのだろうか。その意味では、この3位は作戦勝ち
 かも知れない。4位には予選中から「不本意」と自分に言い聞かせる様に繰り返す黒
 澤が入った。彼のこの言葉にはそれなりの“自信”が隠されているものと受け止め次
 回に期待したい。5位には、マルティニがつけ厳しいレースを入賞で飾った。活躍が
 期待された、金石、星野が0周リタイア。影山、サロがピットインを繰り返すなど、
 予想以上に晴天に恵まれたサバイバルゲームは次戦への様々な思いを残して幕を閉じ
 た。
  結局はアピチェラの圧倒的な強さと2連続勝利を刻むこととなったが、シリーズが
 このまま素直に流れるとは考えにくい。シリーズはこの後2カ月に及ぶインターバル
 をおいて菅生にその舞台を移す。この2カ月の間にチームやドライバーが何を見つけ
 だすのかに、菅生をどう戦うかに、富士、鈴鹿の集中戦となるシリーズ後半に対する
 答えが含まれているのかも知れない。
 ----------------------------------------------------------------------------
 ☆ 文中に使用しました周回数やタイムには、計時モニターに表示されたものを目視
  にて読み取りしたものが含まれておりますので、必ずしも公式の記録及び結果とは
  一致しない旨ご承知置きください。
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 《次戦の予定》
   Rd.5 Sugo  [ SUGO INTER FORMULA ]  1994.7.31
 《次回レポートの予定》
   Rd.6 Fuji  [ FIJI INTER F3000 ]  1994.9.4
   次回は、第6戦の模様を富士スピードウエイからお送りする予定です。
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                        レポート/福田 陽一(NBG01300)

全日本F3000

F3000 レポート [Rd.4 Suzuka] (1)

                  Rd.4 Suzuka
           [ MILLION CARD CUP RACE Round2 SUZUKA ]
                  1994.5.22
                    (1)
               《サーキットの情景》
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 ■最後の戦い
 Text/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
  チーバーがついに最後のアタックに出る。周回数21周目の事だ。アピチェラはス
 タートと同時にレースの全てを掌握していた。そのレース展開はチーバーには、とて
 も届かない様に見えた。それでもレースは終わってみるまでは“何が起こるか分から
 ない”。幸いチーバーのマシンはレース後半になって調子を取り戻していた。
  チーバーは21周目に自身では始めて1分46秒台のタイムを記録する。更に23
 周目に46秒388を記録し、中盤アピチェラとの7秒近い間隔を6秒台までに縮め
 る。翌周その差は5秒09に、26周目には5秒01、27周目には4秒70と明ら
 かにその差は詰まっている。他車が47秒台の攻防を繰り返している時、チーバーと
 アピチェラは46秒台の高度で静かなバトルを行っていたのだ。
  そして、のこり7周となったところで、アピチェラがペースアップを開始した、
 チーバーも時を同じくしてアタックを強める。28周目にチーバーが46秒372を
 記録するとアピチェラが46秒306と僅かに上回ってくる。そして翌周チーバーは
 46秒020とコンマ3秒も速いタイムを叩きだしたにも関わらず、アピチェラは
 45秒858という信じられないタイムを突きつけてきたのだ。チーバーには決定的
 な敗北だった。
  “最後の戦い”はこの瞬間に終わった。
  結果的には、全てがアピチェラ中心に動き、彼の戦略の当たったレースだった。彼
 の言う「グッド・スタート」がレースの全てだったかも知れない。チーバーとの“最
 後の戦い”も彼の戦略の一部だったのかも知れない。たとえ見かけ上は、何のことは
 無いパレードレースだったとしても、ボク達はそこに何とも“凄まじい男達の戦い”
 があったことを見逃してはならない。
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 ☆ 詳しいレースの模様は、 (2)《F3000レースレポート》をご覧ください。
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                           文/福田 陽一(NBG01300)

全日本F3000

F3000Rd.4決勝トップ3コメント

全日本F3000選手権第4戦 鈴鹿
決勝 取材メモから
トップ3のコメント
優勝
8マルコ・アピッチェラ  予選:3位
会心の勝利だったのか、「オ~ソーレ・ミィ~オォ」と歌いながらインタビュールー
ムに登場したマルコ。終始静かだった美祢とは、まるで別人。もちろん、今日の陽
気なイタリア人が本来のマルコであるのは言うまでもない。
「良いスタートが切れた。最初の10周が勝負と思ったので、この時は全力で走った
んだ。これで意外とロスとの差ができたので、後はタイヤを持たすようコントロー
ルして走ったんだ。最後の16周くらいもロスが迫ってきたんで、結構頑張った。と
にかく終始自分をコントロールすることを心がけたよ」
松本恵二監督も連勝に鼻たかだかで、
「思ったより速いペースで走るもんだから、最後はヒヤヒヤしていたよ。今日は
マルコのウデの勝利だね」
マシン・デザイナーの奥(おく)さんは、
「マシンはできは非常にいいよ。このマシンとマルコならレースでも44秒台くらい
は楽に出せたはず。でもそれじゃあ、タイヤが持たないからね」と余裕の笑顔。
佐々木マネージャー(元ミナルディのあの佐々木さんです)は、
「全く予定通り。本当はポールトゥフィニッシュの予定だったけどね。予選は、予
定外の要因で上手く行かなかっただけだから全く心配していなかった。スタートで
決めたときに、勝ったと思ったよ」と笑顔こぼれっぱなし。
ダンロップのエンジニアは、
「あの走りならタイヤは大丈夫だと思っていました。それにスタート前にちょっと
した工夫をしましたからね」とこれまた会心の笑み。
2位
25ロス・チーバー  予選:2位
予選に続き、2位に止まったロスは、ややふてくされ気味。
「今日はマルコのレースだったよ。マルコはすばらしいドライバーだからねー」と
嫌みな目つき(あくまでもジョーク)でマルコをジロリ。
「まぁ、本当にマルコは速かった。フルタンクでのバランスが良くなくて、前半に
ペースが上がらなかった。後半は良くなったけれど、追い上げるにはもう遅かった
よ。この前半での差が無ければ、違った展開になったのにね」
スタート直前のスターティンググリッド上で、ロスはポールの服部に「タイヤは大
丈夫か? ポールは緊張するだろう」と語りかけたり、フォーメーションラップで
も服部の後ろにピッタリと付けたり、真横でスタート練習するなど心理作戦(?)
を展開。これは意識的だったのかという質問に、
「えー、そんなことあったの。知らないなー」(場内爆笑)
「きっとつまらないレース展開になると思ったから、フォーメーションで楽しんで
もらおうと思ってね。でも、本当に抜いちゃったら、ペナルティだからね。気を使っ
たよ」とおとぼけだった。
3位
24服部尚貴  予選:1位
インタビューでは服部スマイルで受け答えしていたが、悔しさが時折表情に現れて
いた気がしたのは私だけか。
「3速に入っても(1コーナー直前)横に誰もいないし、スタートは上手く行った
と思いましたよ。そしたら、バビューンと1コーナーで2台が横を抜けて行っちゃ
った。あの二人にしてやられました。僕もこれからストリート(信号GPのこと?!
場内笑い)で鍛え直さなきゃね」
「ソフト目のタイヤだったので、今日の気温は困りました。前半は大丈夫だったけ
ど、後半はしんどかった。でも何とか持ちました。でも、この位置で満足しいるわ
けではないし、マシンも良くなってきたし、次はちゃんと勝たなきゃね」
まぁ、3者3様のとっても楽しい記者会見だった。
このコメントは、トップ3記者会見の会話を中心に、
チームリリースと古屋が拾った話を加え、再編したものです。
5月22日
鈴鹿サーキットにて
古屋 知幸 = MGG01235 =

全日本F3000

コスモオイルRTF3000Rd.4決勝リポート

COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第4戦 決勝
激しい追撃も表彰台に届かず
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      1994年5月22日 鈴鹿サーキット
                      観客:46,000人 天気:晴
                      コース:ドライ 気温:23.5゚C 路面:37゚C
 1994年全日本F3000選手権第4戦の決勝レースが5月22日、鈴鹿サーキットで開催
された。COSMO OIL RACING TEAM CERUMOのドライバー、黒澤琢弥は2列目のからスタ
ート、コンスタントな走りで序盤を切り抜け、終盤に追い上げをかけたが惜しくも届
かず、4位でフィニッシュ。これによりシリーズポイントを3つ増やして7とし、ラ
ンキング6位となった。
■モーニング・プラクティス(8:10~8:40)
夜半に降った雨のため、路面は一部ウェット。黒澤は、スリックタイヤでコースに出
たが、S字コーナーで水たまりに乗ってコースアウト。ダメージは少なく、フロント
ウイングの左翼端版を壊したにとどまった。これをノーズごと交換し、再度コースイ
ン。路面がドライになってからは、1分50秒291の6番手までタイム上げプラクティ
スを終了した。
■決勝レース(14:15~/34周)
スタート直前にエンジンを止めたマシンが出たため、スタート進行を中断。レースは
1周減らされ、34周で争われることになった。黒澤はスタートを無難にこなして、予
選順位通りの4番手で1コーナーを通過。序盤をコンスタントに走り、後半に追い上
げる作戦を採った。18周目に直前を走る選手がスピンし、危うく巻き込まれそうにな
るなどの危機を無難に切り抜け、後半に激しい追い上げを開始する。ラスト2周でこ
のレースの自己ベストになる1分46秒266を記録し、3位の選手を追い上げ0.6秒差ま
で追い込んだが惜しくも届くかず、4位でゴールラインをくぐった。
◆黒澤琢弥選手のコメント
朝のスピンは水たまりに、乗っただけ。ドライでのマシンは非常に良いです。決勝の
スタートは自分では納得できないものでした。結局、ここでレースの結果が出たよう
なものです。マシンもタイヤも良好でコンスタントなタイムが出せました。それだけ
にこの成績では満足は出来ません。次の菅生は、チームも僕も得意なタイプのコース
なので、きっちり結果を出したいと思います。
◆チーム監督のコメント
決勝のスタート直前に、状況を考えて、若干ダウンフォースを減らすセッティングを
しました。マシン自体は、良いバランスを得ていました。スタートでもうひとつ前に
出ていれば、また違った展開になったと思いますが、結果がすべてですから。ポイン
トを取れたことで良しとします。次の菅生は、チームが得意とするサーキットなの
で、優勝を目標にがんばります。
●記 録
No.11 黒澤 琢弥  コスモオイル ローラT94 無限 BS
決勝:4位/35周 タイム:1:01'21.353 ベストラップ:1'46.266/32周

全日本F3000

F3000 速報   [Rd.4 Suzuka]

                  Rd.4 Suzuka
           [ MILLION CARD CUP RACE Round2 SUZUKA ]
                  1994.5.22
             《F3000速報レポート》
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 ■アピチェラ、美祢に続き今季2勝目を飾る
 Report/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
  1994年全日本フォーミュラ3000選手権シリーズの第4戦「ミリオンカード
 カップレース・ラウンド2鈴鹿」の決勝は、5月22日、三重県の鈴鹿サーキットで
 行われ、予選3番手からスタートしたマルコ・アピチェラ(童夢F104/無限)
 が、絶妙のスタートを決め、好天に恵まれた鈴鹿サーキットで34周に渡る完璧な
 レースを見せ、前回の美祢に続き今季2度目、2連続勝利をものにした。
  ポールポジションの服部尚貴(レイナード94D/無限)は、タイヤ選択の問題か
 らか序盤から思うようにペースが上げられず、精彩を欠いたが、レース中盤の後方か
 らの激しいプレッシャーを撥ねのけ、我慢のレースを展開、みごと3位、表彰台の一
 角を確保した。
  一方、2番手スタートのロス・チーバー(レイナード94D/無限)は、服部と同
 じマシンながらタイヤ選択やマシン・セッティングに微妙な変化をつけ、スタートで
 アピチェラに続く2番手を奪取したが、最後までアピチェラに追いつけず、2位に終
 わり、開幕戦の再現はならなかった。
  4番手、5番手、6番手スタートの黒澤琢弥(ローラT94-50/無限)、アン
 ドリュー・ギルバート-スコット(ローラT93-50/無限)、マウロ・マルティ
 ニ(ローラT94-50/無限)は、序盤から激しいバトルを展開したが、ギルバー
 ト-スコットが18周目にスピンし戦列を離れ、黒澤が4位、マルティニが5位を得
 る結果となった。
  期待の金石勝智(ローラT93-50/DFV)、星野一義(ローラT93-50
 /無限)は、スタート直後の2コーナーでコースアウトしともにリタイア。桧井保孝
 (レイナード94D/無限)も、終盤まで健闘していたものの30周目にシケインで
 コースアウトしてリタイアした。
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 ☆ 詳しいレースの模様は、後ほど『F3000 レポート』でお伝えします。
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                             福田 陽一(NBG01300)

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 決勝ラップタイム

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000            決勝  ラップ タイム チャート           COURSE  DRY
LAP  Lap time       LAP  Lap time       LAP  Lap time       LAP  Lap time
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5 中谷 明彦
SSR メイテック DLローラ ローラT94-50 MF308
1= 2'01.718        10= 1'50.771        19= 1'49.729        27= 1'49.113
2= 1'51.875        11= 1'50.442        20= 1'49.381        28= 1'49.068
3= 1'51.191        12= 1'50.267        21= 1'49.597        29= 1'50.554
4= 1'50.817        13= 1'50.329        22= 1'49.733        30= 1'49.285
5= 1'50.986        14= 1'50.500        23= 1'49.613        31= 1'49.431
6= 1'50.557        15= 1'50.558        24= 1'49.179        32= 1'48.775
7= 1'50.656        16= 1'50.256        25= 1'49.134        33= 1'48.722 *
8= 1'50.656        17= 1'50.212        26= 1'49.192        34= 1'48.792
9= 1'50.777        18= 1'50.075
6 光貞 秀俊
トライダンロップ童夢F104  DOME F104 MF308
1= 1'56.820        10= 1'48.721        19= 1'48.432        27= 1'48.034
2= 1'50.828        11= 1'48.547        20= 1'48.323        28= 1'47.459
3= 1'50.140        12= 1'48.757        21= 1'48.083        29= 1'47.621
4= 1'49.392        13= 1'48.788        22= 1'48.388        30= 1'47.179
5= 1'49.323        14= 1'48.328        23= 1'48.815        31= 1'48.118
6= 1'48.892        15= 1'48.258        24= 1'47.944        32= 1'46.462 *
7= 1'49.114        16= 1'48.899        25= 1'47.636        33= 1'48.018
8= 1'49.428        17= 1'48.626        26= 1'48.396        34= 1'58.521
9= 1'48.901        18= 1'48.451
7 高橋 国光
ADVAN ローラ MF308 ローラT94-50 MF308
1= 1'59.410        10= 1'48.647        19= 1'47.912        27= 1'47.457
2= 1'50.884        11= 1'48.776        20= 1'47.640        28= 1'47.443 *
3= 1'50.771        12= 1'48.731        21= 1'47.707        29= 1'47.520
4= 1'49.798        13= 1'48.409        22= 1'47.940        30= 1'47.593
5= 1'49.561        14= 1'48.663        23= 1'48.105        31= 1'47.627
6= 1'50.111        15= 1'48.464        24= 1'48.075        32= 1'47.519
7= 1'49.710        16= 1'48.311        25= 1'47.761        33= 1'48.298
8= 1'49.395        17= 1'48.585        26= 1'47.974        34= 1'48.954
9= 1'48.761        18= 1'48.300
8 マルコ・アピチェラ
トライダンロップ童夢F104  DOME F104 MF308
1= 1'51.775        10= 1'47.568        19= 1'47.757        27= 1'46.428
2= 1'49.533        11= 1'48.414        20= 1'47.659        28= 1'46.306
3= 1'48.793        12= 1'48.018        21= 1'47.240        29= 1'45.858 *
4= 1'48.123        13= 1'47.089        22= 1'47.393        30= 1'46.225
5= 1'47.838        14= 1'47.725        23= 1'46.833        31= 1'46.596
6= 1'47.406        15= 1'47.870        24= 1'46.713        32= 1'47.122
7= 1'47.358        16= 1'47.467        25= 1'46.535        33= 1'47.482
8= 1'47.854        17= 1'46.823        26= 1'46.740        34= 1'47.676
9= 1'47.821        18= 1'46.771
9 マウロ・マルティニ
acom LOLA T94   ローラT94-50 MF308
1= 1'55.303        10= 1'48.476        19= 1'48.675        27= 1'47.193
2= 1'50.361        11= 1'48.493        20= 1'48.039        28= 1'47.653
3= 1'49.707        12= 1'48.276        21= 1'48.012        29= 1'47.307
4= 1'49.348        13= 1'48.472        22= 1'48.178        30= 1'47.341
5= 1'48.978        14= 1'48.840        23= 1'48.074        31= 1'47.091 *
6= 1'48.638        15= 1'48.887        24= 1'48.150        32= 1'47.651
7= 1'48.592        16= 1'48.524        25= 1'47.774        33= 1'47.846
8= 1'48.695        17= 1'48.682        26= 1'48.394        34= 1'47.829
9= 1'49.199        18= 1'49.163
11 黒澤 琢弥
コスモオイルローラT94ムゲン ローラT94-50 MF308
1= 1'54.357        10= 1'48.206        19= 1'47.957        27= 1'47.693
2= 1'50.439        11= 1'48.566        20= 1'48.690        28= 1'47.186
3= 1'49.820        12= 1'48.662        21= 1'47.956        29= 1'46.806
4= 1'49.120        13= 1'48.445        22= 1'47.741        30= 1'46.522
5= 1'48.947        14= 1'48.023        23= 1'47.637        31= 1'46.612
6= 1'48.344        15= 1'48.194        24= 1'47.863        32= 1'46.266 *
7= 1'48.361        16= 1'49.760        25= 1'47.395        33= 1'46.357
8= 1'48.787        17= 1'48.698        26= 1'47.363        34= 1'46.473
9= 1'48.372        18= 1'49.735
15 檜井 保孝
PIAA REYNARD94D レイナード94D MF308
1= 1'58.795         8= 1'48.804        15= 1'47.701        22= 1'48.361
2= 1'50.685         9= 1'48.608        16= 1'48.080        23= 1'47.379 *
3= 1'50.724        10= 1'48.348        17= 1'48.193        24= 1'47.487
4= 1'49.891        11= 1'49.258        18= 1'48.694        25= 1'47.504
5= 1'49.473        12= 1'49.107        19= 1'48.393        26= 1'48.174
6= 1'49.117        13= 1'48.321        20= 1'48.650        27= 1'47.501
7= 1'48.891        14= 1'47.857        21= 1'47.666        28= 1'47.634
16 影山 正彦
PIAA REYNARD94D レイナード94D MF308
1= 2'01.080         3= 1'49.916         5= 1'57.121  p      6= 3'59.781  p
2= 1'50.394         4= 1'49.832 *
17 ミカ・サロ
5ZIGEN  LOLA T93 ローラT93-50 DFV
1= 1'58.051         9= 1'49.030        17= 1'48.527        25= 2'00.223  p
2= 1'50.889        10= 1'49.147        18= 1'48.621        26= 2'46.164
3= 1'49.760        11= 1'49.426        19= 1'48.730        27= 1'48.187
4= 1'49.340        12= 1'54.020  p     20= 1'48.293        28= 1'47.692 *
5= 1'49.114        13= 3'19.983        21= 1'48.227        29= 1'48.720
6= 1'48.922        14= 1'48.524        22= 1'48.981        30= 1'48.088
7= 1'49.169        15= 1'48.300        23= 1'51.407        31= 1'48.116
8= 1'49.124        16= 1'48.497        24= 1'48.374        32= 1'48.824
18 トーマス・ダニエルソン
5ZIGEN  LOLA T94 ロ-ラT94-50 JUDD
1= 1'57.079        10= 1'48.499        19= 1'48.402        27= 1'47.649
2= 1'50.714        11= 1'48.830        20= 1'47.927        28= 1'47.681
3= 1'48.969        12= 1'48.986        21= 1'48.115        29= 1'48.575
4= 1'49.229        13= 1'48.890        22= 1'48.185        30= 1'48.018
5= 1'49.219        14= 1'48.906        23= 1'48.249        31= 1'47.598
6= 1'49.037        15= 1'48.778        24= 1'47.900        32= 1'47.350 *
7= 1'48.537        16= 1'49.059        25= 1'47.693        33= 1'48.197
8= 1'49.110        17= 1'48.140        26= 1'48.097        34= 1'48.738
9= 1'48.628        18= 1'48.282
20 A・G・スコット
STP-LOLA  MCS       ローラT93-50 MF308
1= 1'54.924         6= 1'48.318        10= 1'47.364 *      14= 1'47.993
2= 1'50.250         7= 1'50.410        11= 1'48.543        15= 1'48.509
3= 1'49.784         8= 1'48.165        12= 1'48.840        16= 1'48.313
4= 1'49.103         9= 1'47.871        13= 1'48.347        17= 1'48.479
5= 1'48.910
24 服部 尚貴
REYNARD 94D         レイナード94D MF308
1= 1'53.947        10= 1'48.179        19= 1'48.469        27= 1'47.045
2= 1'50.375        11= 1'48.304        20= 1'48.033        28= 1'47.343
3= 1'49.765        12= 1'48.032        21= 1'47.715        29= 1'46.798
4= 1'48.767        13= 1'47.894        22= 1'47.237        30= 1'46.718
5= 1'48.399        14= 1'49.069        23= 1'47.834        31= 1'46.674
6= 1'48.339        15= 1'48.908        24= 1'47.915        32= 1'46.716
7= 1'48.595        16= 1'48.935        25= 1'47.606        33= 1'46.347 *
8= 1'48.998        17= 1'48.823        26= 1'47.170        34= 1'47.171
9= 1'48.543        18= 1'50.003
25 ロス・チーバー
JVC REYNARD 94D レイナード94D MF308
1= 1'53.430        10= 1'48.229        19= 1'47.260        27= 1'46.408
2= 1'50.417        11= 1'47.834        20= 1'47.259        28= 1'46.372
3= 1'49.508        12= 1'48.361        21= 1'46.871        29= 1'46.020 *
4= 1'48.686        13= 1'47.707        22= 1'46.909        30= 1'46.220
5= 1'48.038        14= 1'47.790        23= 1'46.388        31= 1'46.647
6= 1'48.295        15= 1'47.613        24= 1'46.348        32= 1'47.085
7= 1'48.039        16= 1'47.375        25= 1'46.080        33= 1'46.664
8= 1'48.212        17= 1'47.246        26= 1'46.309        34= 1'46.663
9= 1'48.465        18= 1'47.168
27 トム・クリステンセン
ALEXEL  94D           レイナード94D MF308
1= 1'55.834        10= 1'48.702        19= 1'48.006        27= 1'47.824
2= 1'50.388        11= 1'48.787        20= 1'47.936        28= 1'47.554
3= 1'49.747        12= 1'49.120        21= 1'48.418        29= 1'47.665
4= 1'49.229        13= 1'48.581        22= 1'48.089        30= 1'47.446
Page 4
5= 1'49.212        14= 1'49.185        23= 1'47.858        31= 1'47.643
6= 1'48.768        15= 1'48.851        24= 1'47.918        32= 1'47.956
7= 1'49.037        16= 1'48.740        25= 1'47.928        33= 1'47.416 *
8= 1'48.961        17= 1'47.996        26= 1'48.075        34= 1'47.865
9= 1'48.732        18= 1'48.686
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 決勝ラップチャート

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                       WEATHER  FINE
F3000          決勝  ラップ チャート          COURSE   DRY
LAPS St   1   2   3   4   5   6   7   8   9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
-------------------------------------------------------------------------------
1  24   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8
2  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25
3   8  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24
4  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  20  20  11
5  20  20  20  20  20  20  20   9   9  20  20  20  20  20  20  20  11  11   9
6   9   9   9   9   9   9   9  20  20   9   9   9   9   9   9   9   9   9  27
7   3  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  18
8   6   6   6  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18   6
9  27  18  18   6   6   6   6   6   6   6   6   6   6   6   6   6   6   6  15
10  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  15  15  15  15  15  15   7
11  18  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15   7   7   7   7   7   7   5
12  15   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7  17   5   5   5   5   5  17
13   1  16  16  16  16   5   5   5   5   5   5   5   5  17  17  17  17  17
14  16   5   5   5   5  16  16
15   7
16   5
LAPS 19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34
-------------------------------------------------------------------------------
1   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8
2  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25
3  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24
4  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11
5   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9
6  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27
7  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18
8   6   6   6   6  15  15  15  15  15  15   6   6   6   6   6   7
9  15  15  15  15   6   6   6   6   6   6   7   7   7   7   7   6
10   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   5   5   5   5   5   5
11   5   5   5   5   5   5   5   5   5   5  17  17  17  17
12  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17
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提供:スズカサーキットランド

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 決勝結果表

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000                   結果表                            COURSE  DRY
POSNo DRIVER      TYPE           LAP TOTAL       DELAY   BEST-TIME TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1  8 マルコ・アピチェラ  DOME F104 MF308 34 1:00'54.809 196.38Km 1'45.858 トライダンロ
2 25 ロス・チ-バ-    レイナード94D MF308 34 1:00'57.916    3.107 1'46.020 JVC RE
3 24 服部 尚貴 レイナード94D MF308 34 1:01'20.666   25.857 1'46.347 REYNAR
4 11 黒澤 琢弥 ローラT94-50 MF308 34 1:01'21.353   26.544 1'46.266 コスモオイル
5  9 マウロ・マルティニ   ローラT94-50 MF308 34 1:01'31.841   37.032 1'47.091 acom L
6 27 トム・クリステンセン  レイナード94D MF308 34 1:01'34.153   39.344 1'47.416 ALEXEL
7 18 ト-マス・ダニエルソンロ-ラT94-50 JUDD  34 1:01'37.266   42.457 1'47.350 5ZIGEN
8  7 高橋 国光 ローラT94-50 MF308 34 1:01'40.812   46.003 1'47.443 ADVAN
9  6 光貞 秀俊 DOME F104 MF308 34 1:01'47.642   52.833 1'46.462 トライダンロ
10  5 中谷 明彦 ローラT94-50 MF308 34 1:02'31.941 1'37.132 1'48.722 SSR メイ
11 17 ミカ・サロ  ローラT93-50 DFV   32 1:00'58.470   2 Laps 1'47.692 5ZIGEN
以上 規定周回 完走:
15 檜井 保孝 レイナード94D MF308 28   50'49.296   6 Laps 1'47.379 PIAA R
20 A・G・スコット    ローラT93-50 MF308 17   30'54.123  17 Laps 1'47.364 STP-LO
16 影山 正彦 レイナード94D MF308  6   13'28.124  28 Laps 1'49.832 PIAA R
3 金石 勝智 ローラT93-50 DFV    0              34 Laps          CABIN
1 星野 一義 ローラT93/50 MF308  0              34 Laps          NISSEK
スタート時刻 14:14:02
FASTEST LAP:8 マルコ・アピチェラ  1’45.858 29/34 199.42Kn/h
スタート・ディレイにより決勝周回数を1周減算し、No.16を最後尾スタートとした。
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提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3 決勝ラップタイム

’94全日本F3選手権シリーズ 第4戦                                 94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3               決勝  ラップ タイム チャート              COURSE  DRY
LAP  Lap time       LAP  Lap time       LAP  Lap time       LAP  Lap time
-------------------------------------------------------------------------------
3 リチャード・ディーン
TOMEISPORT OPEL ダラーラF394 OPEL
1= 2'08.244         6= 2'03.244        10= 2'02.966        14= 2'02.924
2= 2'04.828         7= 2'02.830        11= 2'03.064        15= 2'02.510 *
3= 2'04.935         8= 2'03.047        12= 2'03.135        16= 2'02.727
4= 2'03.932         9= 2'02.985        13= 2'02.874        17= 2'03.000
5= 2'03.384
4 西宮 圭一
TOMEISPORT OPEL ダラーラF393 OPEL
1= 2'17.377         6= 2'04.926        10= 2'04.880        14= 2'04.337
2= 2'07.056         7= 2'05.343        11= 2'04.539        15= 2'04.688
3= 2'05.925         8= 2'05.732        12= 2'04.567        16= 2'04.077 *
4= 2'05.162         9= 2'05.228        13= 2'04.388        17= 2'04.173
5= 2'05.253
7 ミハエル・クルム
TOM’S034F             トムス 034F  3S-G
1= 2'07.755         6= 2'03.283        10= 2'02.555        14= 2'02.439
2= 2'04.260         7= 2'03.330        11= 2'03.436        15= 2'02.547
3= 2'04.010         8= 2'03.709        12= 2'02.441        16= 2'02.171 *
4= 2'03.851         9= 2'02.768        13= 2'02.396        17= 2'02.377
5= 2'03.283
8 高木 虎之介
ITOHAMTOM’S034F トムス 034F  3S-G
1= 2'11.774         6= 2'03.560        10= 2'03.786        14= 2'03.918
2= 2'05.313         7= 2'04.588        11= 2'03.758        15= 2'03.958
3= 2'05.007         8= 2'03.753        12= 2'03.555        16= 2'03.545
4= 2'04.991         9= 2'04.257        13= 2'03.459 *      17= 2'03.577
5= 2'04.096
9 山本 将之
AAN・movaダララ無限     ダラーラF393 MF204
1= 2'18.082         6= 2'06.150        10= 2'04.866        14= 2'05.090
2= 2'07.343         7= 2'05.861        11= 2'05.619        15= 2'05.099
3= 2'07.137         8= 2'05.392        12= 2'04.685        16= 2'04.748
4= 2'06.248         9= 2'04.928        13= 2'05.100        17= 2'04.445 *
5= 2'06.202
10 大西 太一郎
東京NEWS 033F         トムス 033F  3S-G
1= 2'17.694         6= 2'06.751        10= 2'06.070        14= 2'06.104
2= 2'09.016         7= 2'07.972        11= 2'05.855        15= 2'05.932
3= 2'07.328         8= 2'06.422        12= 2'06.043        16= 2'05.744 *
4= 2'06.651         9= 2'06.920        13= 2'06.279        17= 2'06.263
5= 2'07.042
11 田嶋 栄一
アチャラナータF393無限     ダラーラF393 MF204
1= 2'15.068         6= 2'05.581        10= 2'06.040        14= 2'04.837
2= 2'05.870         7= 2'07.298        11= 2'04.965        15= 2'05.097
3= 2'05.328         8= 2'05.753        12= 2'04.811        16= 2'05.446
4= 2'06.656         9= 2'04.926        13= 2'04.869        17= 2'04.395 *
5= 2'04.912
13 中野 信治
SHIONFORMULA393 ダラーラF393 MF204
1= 2'08.640         6= 2'03.335        10= 2'02.925        14= 2'02.535
2= 2'04.701         7= 2'03.253        11= 2'03.051        15= 2'03.015
3= 2'03.849         8= 2'03.634        12= 2'02.593        16= 2'02.458
4= 2'03.214         9= 2'02.810        13= 2'02.495        17= 2'02.441 *
5= 2'03.246
15 土屋 武士
TOM’S 033F           トムス 033F  3S-G
1= 2'13.306         6= 2'04.446        10= 2'04.143        14= 2'03.638
2= 2'05.611         7= 2'03.954        11= 2'04.009        15= 2'06.422
3= 2'05.392         8= 2'04.327        12= 2'03.791        16= 2'03.506
4= 2'05.381         9= 2'05.511        13= 2'03.495 *      17= 2'04.263
5= 2'04.054
16 影山 正美
TOM’S 033F           トムス 033F  3S-G
1= 2'08.966         6= 2'03.421        10= 2'02.997        14= 2'03.104
2= 2'04.983         7= 2'02.914 *      11= 2'03.109        15= 2'02.924
3= 2'04.545         8= 2'03.120        12= 2'02.998        16= 2'03.606
4= 2'03.949         9= 2'03.549        13= 2'03.750        17= 2'03.287
5= 2'03.489
17 ラッセル・インガル
ALEXEL・F394         ダラーラF394 3S-G
1= 2'09.267         6= 2'03.442        10= 2'03.448        14= 2'03.927
2= 2'05.089         7= 2'03.723        11= 2'03.049        15= 2'02.745
3= 2'04.503         8= 2'02.634 *      12= 2'02.812        16= 2'03.218
4= 2'04.001         9= 2'03.127        13= 2'03.431        17= 2'03.422
5= 2'03.534
21 勝間田 健一
コスモクリニックダラ-ラ       ダラーラF393 MF204
1= 2'19.760         6= 2'07.235        10= 2'06.821        14= 2'06.184
2= 2'09.368         7= 2'09.362        11= 2'06.674        15= 2'06.346
3= 2'08.758         8= 2'07.411        12= 2'07.332        16= 2'06.075 *
4= 2'07.763         9= 2'06.821        13= 2'06.936        17= 2'06.836
5= 2'07.082
29 脇田 一輝
井村屋ヤマモリレイナード933 レイナード933 MF204
1= 2'20.249         6= 2'07.103        10= 2'06.424        14= 2'06.049
2= 2'08.133         7= 2'06.589        11= 2'06.239        15= 2'05.895
3= 2'07.186         8= 2'06.451        12= 2'05.683 *      16= 2'06.027
4= 2'07.114         9= 2'06.425        13= 2'05.924        17= 2'06.160
5= 2'07.411
33 道上  龍
ダラーラF394TOM’S     ダラーラF394 3S-G
1= 2'07.387         6= 2'03.360        10= 2'02.223 *      14= 2'03.019
2= 2'04.294         7= 2'03.339        11= 2'02.656        15= 2'03.523
3= 2'04.502         8= 2'03.331        12= 2'02.957        16= 2'02.754
4= 2'03.350         9= 2'03.024        13= 2'02.580        17= 2'03.236
5= 2'03.322
36 木下 みつひろ
ZEAL ENDLESS394 ダラーラF394 FIAT
1= 2'15.375         6= 2'04.909        10= 2'04.918        14= 2'04.351
2= 2'07.129         7= 2'05.291        11= 2'04.810        15= 2'04.698
3= 2'05.937         8= 2'04.714        12= 2'04.230 *      16= 2'04.562
4= 2'06.480         9= 2'04.728        13= 2'04.580        17= 2'04.643
5= 2'05.085
37 柴原 眞介
スピリッツENDLESS394 ダラーラF394 3S-G
1= 2'11.223         5= 2'04.648         9= 2'03.924        13= 2'03.290 *
2= 2'05.245         6= 2'04.297        10= 2'04.179        14= 2'03.674
3= 2'05.215         7= 2'04.600        11= 2'03.526        15= 2'46.387  p
4= 2'06.291         8= 2'04.150        12= 2'03.324
44 宮川 正敏
THE・NEXT・ONE F3 ダラーラF393 MF204
1= 2'22.115         2= 2'11.333         3= 2'09.280         4= 2'08.809 *
45 加藤 寛規
THE・NEXT・ONE F3 ダラーラF393 MF204
1= 2'16.930         6= 2'05.498        10= 2'04.757        14= 2'06.212
2= 2'07.379         7= 2'05.477        11= 2'04.376        15= 2'04.457
3= 2'07.557         8= 2'05.979        12= 2'04.294        16= 2'04.835
4= 2'06.452         9= 2'05.039        13= 2'04.252 *      17= 2'04.482
5= 2'06.083
53 浦吉  浩
長尾建設RASA93C戸田無限 ラルト 93C   MF204
1= 2'18.672         5= 2'06.535         9= 2'06.464        12= 2'07.477
2= 2'07.189         6= 2'05.984        10= 2'05.780        13= 2'18.118  p
3= 2'06.968         7= 2'05.642        11= 2'05.338 *      14= 5'36.955  p
4= 2'06.618         8= 2'06.139
56 山崎 浩善
ForkRacing ラルト   ラルト RT36  3S-G
1= 2'25.185         5= 2'14.830         9= 2'11.858 *      13= 2'12.061
2= 2'13.583         6= 2'13.860        10= 2'13.355        14= 2'14.837
3= 2'14.227         7= 2'13.557        11= 2'12.415        15= 2'48.728  p
4= 2'13.629         8= 2'12.351        12= 2'16.675
62 早田 岳史
BOSCH F394           ダラーラF394 MF204
1= 2'10.606         6= 2'04.234        10= 2'03.640        14= 2'03.637
2= 2'05.244         7= 2'04.469        11= 2'03.669        15= 2'03.232
3= 2'05.309         8= 2'03.781        12= 2'03.359        16= 2'03.513
4= 2'04.652         9= 2'04.106        13= 2'03.151 *      17= 2'04.438
5= 2'04.454
64 田中 哲也
PIAA RALT 94C     ラルト 94C   MF204
1= 2'15.068         6= 2'05.623        10= 2'04.546        14= 2'04.326 *
2= 2'06.702         7= 2'05.006        11= 2'04.569        15= 2'04.889
3= 2'05.757         8= 2'04.513        12= 2'04.574        16= 2'04.808
4= 2'05.616         9= 2'04.615        13= 2'04.353        17= 2'04.862
5= 2'05.578
73 川本  篤
ASAHI KIKO F393 ダラーラF393 3S-G
1= 2'24.038         6= 2'04.388        10= 2'04.547        14= 2'04.929
2= 2'07.668         7= 2'05.601        11= 2'03.933        15= 2'03.543 *
3= 2'05.541         8= 2'05.876        12= 2'03.807        16= 2'05.102
4= 2'05.552         9= 2'03.952        13= 2'04.365        17= 2'03.898
5= 2'05.197
83 橋本 昌佳
イナダバッテリー933無限     レイナード933 MF204
1= 2'21.646         5= 2'12.155         9= 2'11.802        13= 2'11.513
2= 2'13.870         6= 2'11.254        10= 2'11.430        14= 2'11.100
3= 2'11.478         7= 2'10.540 *      11= 2'11.694        15= 2'17.123
4= 2'11.148         8= 2'11.458        12= 2'11.333        16= 2'13.618
100 羽根 幸浩
HKS DALLARAF393 ダラーラF393 310E
1= 2'16.075         6= 2'04.716        10= 2'03.941        14= 2'03.774
2= 2'06.880         7= 2'04.509        11= 2'03.264 *      15= 2'04.986
3= 2'05.718         8= 2'03.786        12= 2'03.265        16= 2'04.029
4= 2'04.800         9= 2'03.725        13= 2'03.470        17= 2'03.302
5= 2'05.452
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3 決勝ラップチャ-ト

’94全日本F3選手権シリーズ 第4戦                                 94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                       WEATHER  FINE
F3             決勝  ラップ チャート           COURSE   DRY
LAPS St   1   2   3   4   5   6   7   8   9  10  11  12  13  14  15  16  17
-------------------------------------------------------------------------------	  1   7  33  33   7  33  33  33  33  33  33  33  33  33  33  33   7   7   7
2  33   7   7  33   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7  33  33  13
3  13   3   3  13  13  13  13  13  13  13  13  13  13  13  13  13  13  33
4   3  13  13   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3
5  17  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16
6  16  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17
7  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62  62
8  15  37  37  37   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8
9  73   8   8   8  37  37  37  37  37  37  37  37  37  37  37  15  15  15
10 100  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15 100 100 100
11  37  11  11  11  11  11  11 100 100 100 100 100 100 100 100  64  64  64
12   8  64  64  64  64  64 100  64  64  64  64  64  64  64  64  36  36  36
13  64  36  36  36 100 100  64  36  36  36  36  36  36  36  36   4   4   4
14  36 100 100 100  36  36  36  11  11  11   4   4   4   4   4  11  11  11
15   5  45  45   4   4   4   4   4   4   4  11  11  11  11  11  73  73  73
16   4   4   4  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45  73  45  45  45
17  11  10   9   9   9   9   9   9   9   9   9  73  73  73  45   9   9   9
18  10   9  53  53  53  53  53  53  53  73  73   9   9   9   9  10  10  10
19  53  53  10  10  10  10  73  73  73  53  53  53  53  10  10  29  29  29
20  45  21  29  29  29  73  10  10  10  10  10  10  10  29  29  37  21  21
21  19  29  21  73  73  29  29  29  29  29  29  29  29  53  21  21  83
22   9  83  73  21  21  21  21  21  21  21  21  21  21  21  83  83
23  60  44  44  44  44  83  83  83  83  83  83  83  83  83  56  56
24  21  73  83  83  83  56  56  56  56  56  56  56  56  56  53
25  29  56  56  56  56
26  44
27  83
28  56
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3 決勝結果

’94全日本F3選手権シリーズ 第4戦                                 94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3                       結果表                              COURSE  DRY
POS No DRIVER       TYPE           LAP TOTAL     DELAY   BEST-TIME TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1   7 ミハエル・クルム     トムス 034F  3S-G  17 34'56.611 171.17Km 2'02.171 TOM’S0
2  13 中野 信治  ダラーラF393 MF204 17 34'58.195    1.584 2'02.441 SHIONF
3  33 道上  龍  ダラーラF394 3S-G  17 34'58.857    2.246 2'02.223 ダラーラF3
4   3 リチャード・ディーン ダラーラF394 OPEL  17 35'00.629    4.018 2'02.510 TOMEIS
5  16 影山 正美  トムス 033F  3S-G  17 35'04.711    8.100 2'02.914 TOM’S
6  17 ラッセル・インガル   ダラーラF394 3S-G  17 35'05.372    8.761 2'02.634 ALEXEL
7  62 早田 岳史  ダラーラF394 MF204 17 35'15.494   18.883 2'03.151 BOSCH
8   8 高木 虎之介 トムス 034F  3S-G  17 35'16.895   20.284 2'03.459 ITOHAM
9  15 土屋 武士  トムス 033F  3S-G  17 35'25.249   28.638 2'03.495 TOM’S
10 100 羽根 幸浩  ダラーラF393 310E  17 35'25.692   29.081 2'03.264 HKS DA
11  64 田中 哲也  ラルト 94C   MF204 17 35'35.405   38.794 2'04.326 PIAA R
12  36 木下みつひろ ダラーラF394 FIAT  17 35'36.440   39.829 2'04.230 ZEAL E
13   4 西宮 圭一  ダラーラF393 OPEL  17 35'37.651   41.040 2'04.077 TOMEIS
14  11 田嶋 栄一  ダラーラF393 MF204 17 35'41.852   45.241 2'04.395 アチャラナー
15  73 川本  篤  ダラーラF393 3S-G  17 35'41.937   45.326 2'03.543 ASAHI
16  45 加藤 寛規  ダラーラF393 MF204 17 35'44.059   47.448 2'04.252 THE・NE
17   9 山本 将之  ダラーラF393 MF204 17 35'46.995   50.384 2'04.445 AAN・mo
18  10 大西 太一郎 トムス 033F  3S-G  17 36'04.086 1'07.475 2'05.744 東京NEWS
19  29 脇田 一輝  レイナード933 MF204 17 36'05.062 1'08.451 2'05.683 井村屋ヤマモ
20  21 勝間田 健一 ダラーラF393 MF204 17 36'16.764 1'20.153 2'06.075 コスモクリニ
21  83 橋本 昌佳   レイナード933 MF204 16 35'23.162    1 Lap 2'10.540 イナダバッテ
22  37 柴原 眞介  ダラーラF394 3S-G  15 31'53.973   2 Laps 2'03.290 スピリッツE
23  56 山崎 浩善  ラルト RT36  3S-G  15 34'11.151   2 Laps 2'11.858 ForkRa
以上 規定周回 完走:
53 浦吉  浩  ラルト 93C   MF204 14 33'23.879   3 Laps 2'05.338 長尾建設RA
44 宮川 正敏   ダラーラF393 MF204  4  8'51.537  13 Laps 2'08.809 THE・NE
5 加藤 隆史   ダラーラF393 MF204  0            17 Laps          DALLAR
19 井出 有治   トムス 033F  3S-G   0            17 Laps          boutiq
60 伊藤 勝一  ダラーラF393 MF204  0            17 Laps          イエローハッ
スタート時刻 11:50:34
FASTEST LAP:7 ミハエル・クルム 2’02.171 16/17  172.79Km/h
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

全日本F3000

F3000R.4予選ドライバーコメント

全日本F3000選手権第4戦 鈴鹿
予選 取材メモから
主なドライバーコメントと状況
1 星野一義 予選総合13位 1回目:11位 2回目:13位
思いの外のポジションに厳しい表情。本人は口が重い。
金子監督は「ローラT93のセットアップは順調にいっていると思う。午前中に良い
方向が見つかったので、午後はと思っていた。だが、ニュータイヤを付けたら、
フィーリングが変わってしまった」と星野に代わってコメント。
3金石勝智 予選総合7位 1回目:8位 2回目:7位
午前中はタイムが伸びなかったので、セッティングをコーナー重視に変えて挑んだ
2回目も思うようなタイムが出ない。
「2回目はフロントローを狙っていたんですが。マシンは悪くないと思うが、タイ
ムが出ない。もういっぺん見直します」
だが、以外と明るい雰囲気で決勝は結構波乱の元となりそう?
6光貞秀俊 予選総合8位 1回目:14位 2回目:8位
松本監督は「45秒後半は出さなきゃな。まあ、8位は良いんじゃない」
一方、当人は「目標は5位以内だったので、悔しい。決勝はとにかくチームのため
にもポイント圏内に入りたい」と意気盛ん。
7高橋国光 予選総合15位 1回目:13位 2回目:15位
最後列の結果に「がんばります」の一言。
9マウロ・マルティニ 予選総合6位 1回目:10位 2回目:6位
午前中はタコメーターが見えなくなるトラブルに苦労したマウロ。午後には解決し
てポールに挑んだが、
「アタックの時にスローカーに引っかかちゃって。マシンは良くなってるんだ。
でも、3列目は厳しいなぁ」と浮かない表情。
11黒澤琢弥 予選総合4位 1回目:3位 2回目:4位
「マシンはとても良くなった。午後はトップを狙っただけに、4位では満足でき
ない。決勝はスタート勝負」と前戦美祢に続き表彰台を狙うと宣言。
15桧井保孝 予選総合12位 1回目:7位 2回目:12位
1回目、2回目とも予選前半はいいのだが、そこからタイムが伸びない桧井。
中嶋監督も「もう少しなんだが」と不満げ。「とにかくがんばる」と本人。
16影山正彦 予選総合14位 1回目:16位 2回目:14位
1回目は電気系トラブルで、コース上でストップしタイムを出せず。2回目もこの
トラブルが直らず、苦戦。「明日には問題は解決できると思う。ひとつでも上を」
と悔しさを明日にぶつける決意。
17ミカ・サロ 予選総合10位 1回目:12位 2回目:10位
前戦からマシンのセッティングに悩むミカ。午後はギアトラブルにも悩まされる。
「マシンがナーバスなんだよね。ポールは42秒台だって。うーん、すごいね」と
ちょっとあきらめ顔で。
18トーマス・ダニエルソン 予選総合11位 1回目:9位 2回目:11位
こちらもミカ同様にマシンのセットに悩む。「シフトが固くてしょうがないし、
マシンが安定しないんだ」とトーマス。
「マシンが決まらないから、ドライバーもチームもナーバスだよ。参ったな」
と困り顔の木下監督。
20アンドリュー・ギルバートスコット 予選総合5位 1回目:1位 2回目:5位
午前はトップタイムを記録し、ポールを目指した2回目だったが、
「午前はフロントがちょっとアンダーだった。そこを直したつもりだったのだが、
午後になったらマシンが安定しなくなったんだ。午前の感じでいければポールも
取れたと思うから悔しいな。決勝はスタートを狙うよ」
27トム・クリステンセン  予選総合9位 1回目:5位 2回目:9位
「午前中はアクセルが重くてね。今日は一日中コースが滑りやすくて、アンダーに
悩まされたよ」とトム。
2ジェフ・クロスノフ
金曜日にチームスタッフともに鈴鹿に来たジェフに待っていたのは、
辛い決定だった。チームは運営上の事情から急遽、このレースの参加断念を
決めたのだった。チームスタッフは予選の準備に忙しい他のチームを横目に
マシンを片付けていた。
ジェフはライバルたちの戦いを、私服でながめる土曜日となった。
また、このレース、鈴木利男もエントリーを取り消している。
鈴木は、次の菅生には参加したい意向だが、これも資金とチーム体制次第と
厳しい状況らしい。
5月21日
鈴鹿サーキットにて
古屋 知幸
= MGG01235 =

全日本F3000

F3000R.4予選トップ3コメント

全日本F3000選手権第4戦 鈴鹿
予選 取材メモから
予選トップ3のコメントと状況
ポールポジション
24服部尚貴  1回目:4位 2回目:1位
フロントローは、チーム・ル・マンの2人。しかし、その表情は対象的だった。
服部は、初のポール獲得でとにかく嬉しそう。
「午後はマシンのセットを午前と少し変えたらとても良くなった。少し早いかと
思ったけれど終了15分前にタイムアタックに出た。マシンもタイヤもとてもも良
くて、ガンガン行った。1コーナーもノーブレーキで突っ込んだ。本当に嬉しい
よ。決勝もこの調子で、攻めていくよ」
予選総合2位
25ロス・チーバー  1回目:6位 2回目:2位
一方、2番手に止まったロスは、
午前中からブレーキのトラブルに悩まされて、ちょっとナーバス。
午後の予選でもアタックラップに何かトラブルがあったらしく、ピットに戻るや
いなや、チーム・スタッフに早口で文句をつける。そのまま、姿を消してしまっ
た。彼の話を聞けたプレスはいたのだろうか?
予選総合3位
8マルコ・アピッチェラ  1回目:2位 2回目:3位
午前は2番手で「予定通りだよ」と余裕。
自信を持って臨んだ2回目の予選では、
「アタックの時にスローカーに引っかかってしまった。42秒台は問題ないと思っ
ていたのに」と悔しさを隠せない。
5月21日
鈴鹿サーキットにて
古屋 知幸
= MGG01235 =

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 フリー走行

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-22
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000               フリー走行結果表                      COURSE  DRY
POSNo DRIVER       TYPE            TIME     DELAY  LAP   TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1 25 ロス・チ-バ-     レイナード94D MF308 1'48.922 193.81 11/11 JVC REYNARD
2  3 金石 勝智  ローラT93-50 DFV   1'49.289  0.367 11/11 CABIN T93 D
3 27 トム・クリステンセン   レイナード94D MF308 1'49.349  0.427  9/ 9 ALEXEL  94D
4 18 ト-マス・ダニエルソン ロ-ラT94-50 JUDD  1'49.531  0.609 12/12 5ZIGEN  LOLA
5  9 マウロ・マルティニ    ローラT94-50 MF308 1'50.092  1.170 12/12 acom LOLA T
6 11 黒澤 琢弥  ローラT94-50 MF308 1'50.291  1.369  9/ 9 コスモオイルローラT9
7  7 高橋 国光  ローラT94-50 MF308 1'50.668  1.746 13/13 ADVAN ローラ M
8  8 マルコ・アピチェラ   DOME F104 MF308 1'50.917  1.995  4/ 4 トライダンロップ童夢F
9 15 檜井 保孝  レイナード94D MF308 1'51.060  2.138 11/11 PIAA REYNAR
10  6 光貞 秀俊  DOME F104 MF308 1'51.476  2.554 10/10 トライダンロップ童夢F
11 17 ミカ・サロ   ローラT93-50 DFV   1'51.741  2.819  9/10 5ZIGEN  LOLA
12 20 A・G・スコット     ローラT93-50 MF308 1'52.964  4.042 10/11 STP-LOLA  MC
13 16 影山 正彦  レイナード94D MF308 1'54.183  5.261 11/11 PIAA REYNAR
14  5 中谷 明彦  ローラT94-50 MF308 1'55.592  6.670  9/ 9 SSR メイテック D
15  1 星野 一義  ローラT93/50 MF308 1'57.800  8.878  8/ 9 NISSEKI LOL
16 24 服部 尚貴  レイナード94D MF308 1'58.975 10.053  4/ 4 REYNARD 94D
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

全日本F3000

コスモオイルRTF3000Rd.4予選リポート

COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第4戦 予選
2列目スタートから連続の表彰台を狙う
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1994年5月21日 鈴鹿サーキット
天気(午前/午後):晴/曇り
気温(午前/午後):21゚C/19゚C
 全日本F3000選手権第4戦の予選が5月21日、鈴鹿サーキットで開催された。風の
影響かコース上にホコリが多く、路面温度も予想よりも上がらずに滑りやすい状況だっ
た。このコンディションの中、COSMO OIL RACING TEAM CERUMOのドライバー、黒澤琢
弥は予選2回目にベストタイムの1分43秒458を記録し、予選総合4位となった。この
結果、黒澤は22日の決勝レースを2列目のグリッドからスタートすることとなった。
■予選1回目(9:50~10:50)
路面は滑りやすく、コンディションとしては良くなかった。チームでは予選時間の後
半にアタックする作戦を採った。45分過ぎにコースインした黒澤は、滑りやすい路面
とスローカーに悩まされながらも、最初のアタックで1分45秒794を出し、この時点で
4番手。ピットには戻らずに、そのまま2回目のアタックに入った。ここで1分45秒
302を記録、さらに終了直前に1分45秒096とタイムを更新し、黒澤は3番手で予選1
回目を終えた。
■予選2回目(14:10~15:10)
午後になると上空は雲が増え、風も強くなり、気温・湿度ともに午前より下がった。
オーバーステアの対策を済まし、10分過ぎに午前に使用したタイヤを履いて、黒澤は
最初のコースイン。リアのサスペンションを微調整し、最初のアタックで午前のタイ
ムを上回る1分45秒031を記録。更にサスペンションを煮詰め、タイヤを新しいもの
に交換し、終了15分前に最後のタイムアタックを行った。そして終了5分前に1分43
秒458のベストタイムを記録し、この予選2回目の4番手となった。このタイムで、
黒澤は予選総合でも4位となった。
◆黒澤琢弥選手のコメント
午前は路面が非常に滑りやすく、多少オーバーステアで、アタックの時はスピンしそ
うなほどでした。午後の予選もあるので、この時点では無理しませんでした。午後は
マシンの対策も済み、自分としてはポールポジションを狙っていただけに、不満足な
結果です。決勝はスタートが重要なポイントとなるので、まずここに集中していきた
いと思います。
◆チーム監督のコメント
マシンには、全く問題がありませんでした。路面が滑りやすかったので、午前は少々
オーバーステアの傾向はありました。午後にはこの対策も上手くいき、チームとして
もポールポジションを期待していたので、この順位は残念です。マシンは非常にいい
状態に仕上がってきましたので、決勝レースは前戦より更に上を目指してがんばりま
す。
◆予選結果
No.11 黒澤 琢弥  コスモオイル ローラT94 無限 BS
予選1回目:1'45.096(3位) 予選2回目:1'43.458(4位)
予選総合4位  決勝スタート:2列目の4番グリッド

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 総合予選

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-21
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿
F3000                 総合予選結果表
POS No DRIVER                TYPE           BEST-TIME DELAY  1st-SEC  2nd-SEC
-------------------------------------------------------------------------------
1 24 服部 尚貴       レイナード94D MF308 1'42.916 205.12 1'45.265 1'42.916*
2 25 ロス・チーバー         レイナード94D MF308 1'43.319  0.403 1'45.324 1'43.319*
3  8 マルコ・アピチェラ   DOME F104 MF308 1'43.445  0.529 1'44.615 1'43.445*
4 11 黒澤 琢弥       ローラT94-50 MF308 1'43.458  0.542 1'45.096 1'43.458*
5 20 A・G・スコット       ローラT93-50 MF308 1'43.462  0.546 1'44.352 1'43.462*
6  9 マウロ・マルティニ   ローラT94-50 MF308 1'44.340  1.424 1'45.931 1'44.340*
7  3 金石 勝智       ローラT93-50 DFV   1'44.434  1.518 1'45.662 1'44.434*
8  6 光貞 秀俊       DOME F104 MF308 1'44.493  1.577 1'47.235 1'44.493*
9 27 トム・クリステンセン  レイナード94D MF308 1'44.581  1.665 1'45.297 1'44.581*
10 17 ミカ・サロ             ローラT93-50 DFV   1'44.749  1.833 1'46.106 1'44.749*
11 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94-50 JUDD  1'44.771  1.855 1'45.898 1'44.771*
12 15 檜井 保孝       レイナード94D MF308 1'44.829  1.913 1'45.347 1'44.829*
13  1 星野 一義       ローラT93/50 MF308 1'45.156  2.240 1'45.947 1'45.156*
14 16 影山 正彦       レイナード94D MF308 1'46.380  3.464 2'38.626 1'46.380*
15  7 高橋 国光       ローラT94-50 MF308 1'46.383  3.467 1'47.065 1'46.383*
16  5 中谷 明彦       ローラT94-50 MF308 1'46.705  3.789 1'51.417 1'46.705*
予選通過基準タイム(110%)  1’53.549
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 予選2回目

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-21
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000              公式予選2回目結果表                   COURSE  DRY
POSNo DRIVER                 TYPE             TIME    DELAY   LAP  TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1 24 服部 尚貴       レイナード94D MF308 1'42.916 205.12 11/13 REYNAR
2 25 ロス・チーバー         レイナード94D MF308 1'43.319  0.403 13/16 JVC RE
3  8 マルコ・アピチェラ   DOME F104 MF308 1'43.445  0.529 18/21 トライダンロ
4 11 黒澤 琢弥       ローラT94-50 MF308 1'43.458  0.542 12/14 コスモオイル
5 20 A・G・スコット       ローラT93-50 MF308 1'43.462  0.546 14/15 STP-LO
6  9 マウロ・マルティニ   ローラT94-50 MF308 1'44.340  1.424 11/17 acom L
7  3 金石 勝智       ローラT93-50 DFV   1'44.434  1.518 20/21 CABIN
8  6 光貞 秀俊       DOME F104 MF308 1'44.493  1.577 12/21 トライダンロ
9 27 トム・クリステンセン  レイナード94D MF308 1'44.581  1.665 20/21 ALEXEL
10 17 ミカ・サロ             ローラT93-50 DFV   1'44.749  1.833 17/19 5ZIGEN
11 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94-50 JUDD  1'44.771  1.855 16/18 5ZIGEN
12 15 檜井 保孝       レイナード94D MF308 1'44.829  1.913 13/19 PIAA R
13  1 星野 一義       ローラT93/50 MF308 1'45.156  2.240 12/23 NISSEK
14 16 影山 正彦       レイナード94D MF308 1'46.380  3.464 10/11 PIAA R
15  7 高橋 国光       ローラT94-50 MF308 1'46.383  3.467 19/23 ADVAN
16  5 中谷 明彦       ローラT94-50 MF308 1'46.705  3.789 12/17 SSR メイ
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3 総合予選

’94全日本F3選手権シリーズ 第4戦                                 94-05-21
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿
F3                       総合予選結果表
POS No DRIVER       TYPE           BEST-TIME DELAY   1st-SEC    2nd-SEC
-------------------------------------------------------------------------------
1   7 ミハエル・クルム     トムス 034F  3S-G  2'01.618 173.58  2'01.636   2'01.618*
2  33 道上  龍  ダラーラF394 3S-G  2'01.751  0.133  2'01.799   2'01.751*
3  13 中野 信治  ダラーラF393 MF204 2'01.856  0.238  2'02.191   2'01.856*
4   3 リチャード・ディーン ダラーラF394 OPEL  2'02.203  0.585  2'02.491   2'02.203*
5  17 ラッセル・インガル   ダラーラF394 3S-G  2'02.301  0.683  2'02.728   2'02.301*
6  16 影山 正美  トムス 033F  3S-G  2'02.472  0.854  2'02.472*  2'02.589
7  62 早田 岳史  ダラーラF394 MF204 2'02.751  1.133  2'02.751*  2'03.037
8  15 土屋 武士  トムス 033F  3S-G  2'02.855  1.237  2'02.855*  2'03.405
9  73 川本  篤  ダラーラF393 3S-G  2'02.870  1.252  2'03.778   2'02.870*
10 100 羽根 幸浩  ダラーラF393 310E  2'03.015  1.397  2'03.328   2'03.015*
11  37 柴原 眞介  ダラーラF394 3S-G  2'03.062  1.444  2'03.062*  2'03.720
12   8 高木 虎之介 トムス 034F  3S-G  2'03.137  1.519  2'03.649   2'03.137*
13  64 田中 哲也  ラルト 94C   MF204 2'03.838  2.220  2'05.831   2'03.838*
14  36 木下みつひろ ダラーラF394 FIAT  2'04.007  2.389  2'04.403   2'04.007*
15   5 加藤 隆史   ダラーラF393 MF204 2'04.095  2.477  2'04.224   2'04.095*
16   4 西宮 圭一  ダラーラF393 OPEL  2'04.493  2.875  2'04.493*  2'05.066
17  11 田嶋 栄一  ダラーラF393 MF204 2'04.787  3.169  2'13.264   2'04.787*
18  10 大西 太一郎 トムス 033F  3S-G  2'04.798  3.180  2'04.798*  2'04.889
19  53 浦吉  浩  ラルト 93C   MF204 2'04.858  3.240  2'04.858*  2'05.389
20  45 加藤 寛規  ダラーラF393 MF204 2'05.065  3.447  2'05.065*  2'05.729
21  19 井出 有治   トムス 033F  3S-G  2'05.236  3.618  2'05.236*
22   9 山本 将之  ダラーラF393 MF204 2'05.349  3.731  2'05.737   2'05.349*
23  60 伊藤 勝一  ダラーラF393 MF204 2'05.361  3.743  2'05.557   2'05.361*
24  21 勝間田 健一 ダラーラF393 MF204 2'05.944  4.326  2'05.944*  2'06.796
25  29 脇田 一輝  レイナード933 MF204 2'06.418  4.800  2'06.418*
26  44 宮川 正敏   ダラーラF393 MF204 2'07.703  6.085  2'08.181   2'07.703*
27  51 ベン・カー   ダラーラF393 MF204 2'08.760  7.142  2'08.760*
28  83 橋本 昌佳   レイナード933 MF204 2'08.846  7.228  2'10.786   2'08.846*
29  56 山崎 浩善  ラルト RT36  3S-G  2'12.853 11.235  2'12.853*  2'13.826
予選通過基準タイム(110%)  2’13.915
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3 予選2回目

’94全日本F3選手権シリーズ 第4戦                                 94-05-21
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3                    公式予選2回目結果表                   COURSE  DRY
POS No DRIVER       TYPE             TIME    DELAY   LAP  TEAM/CAR
------------------------------------------------------------------------------
1   7 ミハエル・クルム     トムス 034F  3S-G  2'01.618 173.58  9/ 9 TOM’S034F
2  33 道上  龍  ダラーラF394 3S-G  2'01.751  0.133 11/12 ダラーラF394TO
3  13 中野 信治  ダラーラF393 MF204 2'01.856  0.238  7/11 SHIONFORMU
4   3 リチャード・ディーン ダラーラF394 OPEL  2'02.203  0.585 13/13 TOMEISPORT
5  17 ラッセル・インガル   ダラーラF394 3S-G  2'02.301  0.683 12/12 ALEXEL・F39
6  16 影山 正美  トムス 033F  3S-G  2'02.589  0.971  8/ 8 TOM’S 033F
7  73 川本  篤  ダラーラF393 3S-G  2'02.870  1.252 11/11 ASAHI KIKO
8 100 羽根 幸浩  ダラーラF393 310E  2'03.015  1.397 13/13 HKS DALLAR
9  62 早田 岳史  ダラーラF394 MF204 2'03.037  1.419 12/13 BOSCH F394
10   8 高木 虎之介 トムス 034F  3S-G  2'03.137  1.519  9/10 ITOHAMTOM’
11  15 土屋 武士  トムス 033F  3S-G  2'03.405  1.787 10/10 TOM’S 033F
12  37 柴原 眞介  ダラーラF394 3S-G  2'03.720  2.102 12/12 スピリッツENDLE
13  64 田中 哲也  ラルト 94C   MF204 2'03.838  2.220 10/11 PIAA RALT
14  36 木下みつひろ ダラーラF394 FIAT  2'04.007  2.389 13/14 ZEAL ENDLE
15   5 加藤 隆史   ダラーラF393 MF204 2'04.095  2.477 14/14 DALLARA 無限
16  11 田嶋 栄一  ダラーラF393 MF204 2'04.787  3.169 10/10 アチャラナータF39
17  10 大西 太一郎 トムス 033F  3S-G  2'04.889  3.271 12/12 東京NEWS 033
18   4 西宮 圭一  ダラーラF393 OPEL  2'05.066  3.448 11/12 TOMEISPORT
19   9 山本 将之  ダラーラF393 MF204 2'05.349  3.731  9/10 AAN・movaダラ
20  60 伊藤 勝一  ダラーラF393 MF204 2'05.361  3.743  8/12 イエローハット ダラ
21  53 浦吉  浩  ラルト 93C   MF204 2'05.389  3.771 11/12 長尾建設RASA93
22  45 加藤 寛規  ダラーラF393 MF204 2'05.729  4.111 11/12 THE・NEXT・O
23  21 勝間田 健一 ダラーラF393 MF204 2'06.796  5.178 14/14 コスモクリニックダラ
24  44 宮川 正敏   ダラーラF393 MF204 2'07.703  6.085 13/13 THE・NEXT・O
25  83 橋本 昌佳   レイナード933 MF204 2'08.846  7.228 12/12 イナダバッテリー93
26  56 山崎 浩善  ラルト RT36  3S-G  2'13.826 12.208  6/11 ForkRacing
19 井出 有治   トムス 033F  3S-G 計測出来ず      0/ 1 boutiqueZ★
29 脇田 一輝  レイナード933 MF204                井村屋ヤマモリレイナ
51 ベン・カー   ダラーラF393 MF204                AAN・movaダラ
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

全日本F3000

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3000 予選1回目

’94全日本F3000選手権シリーズ 第4戦                           94-05-21
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000              公式予選1回目結果表                   COURSE  DRY
POSNo DRIVER                 TYPE             TIME    DELAY   LAP  TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 A・G・スコット       ローラT93-50 MF308 1'44.352 202.30 15/15 STP-LO
2  8 マルコ・アピチェラ   DOME F104 MF308 1'44.615  0.263  6/ 6 トライダンロ
3 11 黒澤 琢弥       ローラT94-50 MF308 1'45.096  0.744  6/ 8 コスモオイル
4 24 服部 尚貴       レイナード94D MF308 1'45.265  0.913 10/10 REYNAR
5 27 トム・クリステンセン  レイナード94D MF308 1'45.297  0.945  8/12 ALEXEL
6 25 ロス・チーバー         レイナード94D MF308 1'45.324  0.972  5/ 5 JVC RE
7 15 檜井 保孝       レイナード94D MF308 1'45.347  0.995 17/18 PIAA R
8  3 金石 勝智       ローラT93-50 DFV   1'45.662  1.310 11/12 CABIN
9 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94-50 JUDD  1'45.898  1.546 11/13 5ZIGEN
10  9 マウロ・マルティニ   ローラT94-50 MF308 1'45.931  1.579 10/11 acom L
11  1 星野 一義       ローラT93/50 MF308 1'45.947  1.595  4/ 5 NISSEK
12 17 ミカ・サロ             ローラT93-50 DFV   1'46.106  1.754  6/ 8 5ZIGEN
13  7 高橋 国光       ローラT94-50 MF308 1'47.065  2.713 10/14 ADVAN
14  6 光貞 秀俊       DOME F104 MF308 1'47.235  2.883  5/ 5 トライダンロ
15  5 中谷 明彦       ローラT94-50 MF308 1'51.417  7.065  4/ 7 SSR メイ
16 16 影山 正彦       レイナード94D MF308 2'38.626 54.274  4/ 5 PIAA R
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

ミリオンカードカップレースラウンド2 F3 予選1回目

’94全日本F3選手権シリーズ 第4戦                                94-05-21
ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿                       WEATHER FINE
F3                    公式予選1回目結果表                  COURSE  DRY
POS No DRIVER       TYPE             TIME    DELAY   LAP  TEAM/CAR
------------------------------------------------------------------------------
1   7 ミハエル・クルム     トムス 034F  3S-G  2'01.636 173.55  6/ 6 TOM’S034F
2  33 道上  龍  ダラーラF394 3S-G  2'01.799  0.163  7/12 ダラーラF394TO
3  13 中野 信治  ダラーラF393 MF204 2'02.191  0.555  7/ 9 SHIONFORMU
4  16 影山 正美  トムス 033F  3S-G  2'02.472  0.836  5/ 6 TOM’S 033F
5   3 リチャード・ディーン ダラーラF394 OPEL  2'02.491  0.855 11/11 TOMEISPORT
6  17 ラッセル・インガル   ダラーラF394 3S-G  2'02.728  1.092  7/ 8 ALEXEL・F39
7  62 早田 岳史  ダラーラF394 MF204 2'02.751  1.115  7/12 BOSCH F394
8  15 土屋 武士  トムス 033F  3S-G  2'02.855  1.219 11/12 TOM’S 033F
9  37 柴原 眞介  ダラーラF394 3S-G  2'03.062  1.426 11/12 スピリッツENDLE
10 100 羽根 幸浩  ダラーラF393 310E  2'03.328  1.692 13/13 HKS DALLAR
11   8 高木 虎之介 トムス 034F  3S-G  2'03.649  2.013  6/11 ITOHAMTOM’
12  73 川本  篤  ダラーラF393 3S-G  2'03.778  2.142 10/12 ASAHI KIKO
13   5 加藤 隆史   ダラーラF393 MF204 2'04.224  2.588  9/ 9 DALLARA 無限
14  36 木下みつひろ ダラーラF394 FIAT  2'04.403  2.767 10/12 ZEAL ENDLE
15   4 西宮 圭一  ダラーラF393 OPEL  2'04.493  2.857 11/13 TOMEISPORT
16  10 大西 太一郎 トムス 033F  3S-G  2'04.798  3.162 12/14 東京NEWS 033
17  53 浦吉  浩  ラルト 93C   MF204 2'04.858  3.222 11/12 長尾建設RASA93
18  45 加藤 寛規  ダラーラF393 MF204 2'05.065  3.429  9/12 THE・NEXT・O
19  19 井出 有治   トムス 033F  3S-G  2'05.236  3.600 10/12 boutiqueZ★
20  60 伊藤 勝一  ダラーラF393 MF204 2'05.557  3.921  9/11 イエローハット ダラ
21   9 山本 将之  ダラーラF393 MF204 2'05.737  4.101  8/11 AAN・movaダラ
22  64 田中 哲也  ラルト 94C   MF204 2'05.831  4.195  4/ 4 PIAA RALT
23  21 勝間田 健一 ダラーラF393 MF204 2'05.944  4.308 11/13 コスモクリニックダラ
24  29 脇田 一輝  レイナード933 MF204 2'06.418  4.782  8/12 井村屋ヤマモリレイナ
25  44 宮川 正敏   ダラーラF393 MF204 2'08.181  6.545 13/13 THE・NEXT・O
26  51 ベン・カー   ダラーラF393 MF204 2'08.760  7.124 12/12 AAN・movaダラ
27  83 橋本 昌佳   レイナード933 MF204 2'10.786  9.150 11/11 イナダバッテリー93
28  56 山崎 浩善  ラルト RT36  3S-G  2'12.853 11.217  5/ 9 ForkRacing
29  11 田嶋 栄一  ダラーラF393 MF204 2'13.264 11.628  2/ 2 アチャラナータF39
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド

Japanese F3

一部タイムが誤っていました

《訂正》
 #1110、菅生ニューツーリングカーでの予選1回目結果中、1位クリステンセン選手
のタイムが誤っておりました。正しくは下記の通りです。
お詫びして訂正いたします。
P No. Driver---------------- Car ---------------- Best-LapT  Behind -km/h-
1  39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona           1'25.562         155.845
                            ↓
1  39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona           1'28.562         150.576
              * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *

Japan Touring Car Championship

JTCC:Rd4菅生ツーリングカーレース結果

全日本ツーリングカー選手権第4戦 -RIJ- (1994-05-15) Provisional Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.4 スポーツランド菅生 :(3.704km)
P No.Driver-------------- Car------------------- Lap-- GoalTime- -km/h--
1 10 S.ソーパー    (GB) BMW 318i                27   44'18.625 135.419
2  3 長谷見 昌弘     (J) Nissan Premera          27   44'57.636 133.461
3 12 星野 一義       (J) Nissan Premera          27   45'04.509 133.122
4 27 土屋 圭市       (J) Honda Civic Ferio       27   45'07.782 132.961
5 22 水野 文則       (J) BMW 318i                27   45'18.559 132.434
6 16 中子 修     (J) Honda Civic Ferio       27   45'46.167 131.102
7 73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i                27   45'47.052 131.060
8  6 寺田 陽次朗     (J) Mazda Lantis            27   46'06.801 130.125
9  8 見崎 清志       (J) Toyota Callola          26    -  1Lap
10 11 原 貴彦         (J) Honda Civic             26    -  1Lap
11 14 服部 尚貴       (J) Honda Civic Ferio       26    -  1Lap
12 39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona           26    -  1Lap
13 19 松永 雅博       (J) Toyota Sprinter Marino  26    -  1Lap
14 17 金海 辰彦       (J) BMW 318i                25    -  2Laps
15 77 清水 和夫       (J) Honda Civic Ferio       25    -  2Laps
16  7 長坂 尚樹       (J) Toyota Callola          25    -  2Laps
-------------------------- DNC ------------------------------------------
37 影山 正美       (J) Toyota Corona           14    - 13Laps
30 中谷 明彦       (J) BMW 318i                 2    - 25Laps
35 A.G.スコット  (GB) BMW 318i                 1    - 26Laps
5 真田 睦明       (J) Mazda Lantis             0    - 27Laps
36 関谷 正徳       (J) Toyota Corona            0    - 27Laps
18 木下みつひろ     (J) BMW 318i                 0    - 27Laps
-------------------------- DNS ------------------------------------------
25 新田 守男       (J) Toyota Callola Ceres     -
21 一ツ山 康       (J) BMW 318i                 -
15 田中 哲也       (J) Honda Civic Ferio        -
87 A.レイド      (GB) Vauxhall Cavalier        -
38 黒澤 琢弥       (J) Toyota Corona            -
2 茂木 和男       (J) BMW 318i                 -
33 村松 康生       (J) Toyota Corona            -
**************************************************************************
* Fastest Lap : T.クリステンセン  1'30.105 (147.998 km/h) On 4/26 Lap
               提供:オブジェクトT
           * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

JTCC:Rd3菅生ツーリングカーレース結果

全日本ツーリングカー選手権第3戦 -RIJ- (1994-05-15) Provisional Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生 :(3.704km)
P No.Driver-------------- Car------------------- Lap-- GoalTime- -km/h--
1 39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona           27   41'08.881 145.827
2 37 影山 正美       (J) Toyota Corona           27   41'12.836 145.593
3 10 S.ソーパー    (GB) BMW 318i                27   41'13.323 145.565
4  3 長谷見 昌弘     (J) Nissan Premera          27   41'37.235 144.171
5 35 A.G.スコット  (GB) BMW 318i                27   41'40.832 143.964
6  7 長坂 尚樹       (J) Toyota Callola          27   41'49.023 143.494
7 73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i                27   41'54.939 143.156
8 27 土屋 圭市       (J) Honda Civic Ferio       27   42'14.805 142.034
9 14 服部 尚貴       (J) Honda Civic Ferio       27   42'14.974 142.025
10 30 中谷 明彦       (J) BMW 318i                27   42'15.771 141.980
11  5 真田 睦明       (J) Mazda Lantis            27   42'30.259 141.173
12 22 水野 文則       (J) BMW 318i                26    -  1Lap
13 19 松永 雅博       (J) Toyota Sprinter Marino  26    -  1Lap
14 77 清水 和夫       (J) Honda Civic Ferio       26    -  1Lap
15  6 寺田 陽次朗     (J) Mazda Lantis            26    -  1Lap
16 11 原 貴彦         (J) Honda Civic             25    -  2Laps
17 36 関谷 正徳       (J) Toyota Corona           25    -  2Laps
-------------------------- DNC ------------------------------------------
15 田中 哲也       (J) Honda Civic Ferio       23    -  4Laps
18 木下みつひろ     (J) BMW 318i                23    -  4Laps
17 金海 辰彦       (J) BMW 318i                22    -  5Laps
87 A.レイド      (GB) Vauxhall Cavalier       17    - 10Laps
12 星野 一義       (J) Nissan Premera           7    - 20Laps
38 黒澤 琢弥       (J) Toyota Corona            4    - 23Laps
2 茂木 和男       (J) BMW 318i                 4    - 23Laps
25 新田 守男       (J) Toyota Callola Ceres     4    - 23Laps
16 中子 修     (J) Honda Civic Ferio        3    - 24Laps
8 見崎 清志       (J) Toyota Callola           0    - 27Laps
33 村松 康生       (J) Toyota Corona            0    - 27Laps
21 一ツ山 康       (J) BMW 318i                 0    - 27Laps
*************************************************************************
* Fastest Lap : 関谷正徳  1'30.291 (147.693 km/h) On 5/25 Lap
               提供:オブジェクトT
           * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

JTCC:菅生ツーリングカーウォームアップタ

全日本ツーリングカー選手権 -RIJ- (1994-05-15) Warmup-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生 :(3.704km)
P No. Driver---------------- Car ---------------- Best-LapT  Behind -km/h-
1   3 長谷見 昌弘     (J) Nissan Premera          1'39.788         133.627
2  87 A.レイド      (GB) Vauxhall Cavalier       1'40.215   0.427 133.058
3  39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona           1'40.512   0.724 132.665
4  16 中子 修     (J) Honda Civic Ferio       1'40.700   0.912 132.417
5  37 影山 正美       (J) Toyota Corona           1'40.793   1.005 132.295
6  14 服部 尚貴       (J) Honda Civic Ferio       1'41.337   1.549 131.585
7  36 関谷 正徳       (J) Toyota Corona           1'41.737   1.949 131.067
8  35 A.G.スコット  (GB) BMW 318i                1'42.034   2.246 130.686
9  38 黒澤 琢弥       (J) Toyota Corona           1'42.329   2.541 130.309
10  12 星野 一義       (J) Nissan Premera          1'42.494   2.706 130.099
11   8 見崎 清志       (J) Toyota Callola          1'42.906   3.118 129.578
12  18 木下みつひろ     (J) BMW 318i                1'43.048   3.260 129.400
13  27 土屋 圭市       (J) Honda Civic Ferio       1'43.225   3.437 129.178
14  25 新田 守男       (J) Toyota Callola Ceres    1'43.274   3.486 129.117
15  15 田中 哲也       (J) Honda Civic Ferio       1'43.456   3.668 128.890
16  30 中谷 明彦       (J) BMW 318i                1'43.623   3.835 128.682
17   5 真田 睦明       (J) Mazda Lantis            1'43.948   4.160 128.280
18  73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i                1'44.029   4.241 128.180
19   2 茂木 和男       (J) BMW 318i                1'44.090   4.302 128.105
20  77 清水 和夫       (J) Honda Civic Ferio       1'44.456   4.668 127.656
21  19 松永 雅博       (J) Toyota Sprinter Marino  1'44.548   4.760 127.543
22   6 寺田 陽次朗     (J) Mazda Lantis            1'44.786   4.998 127.254
23  22 水野 文則       (J) BMW 318i                1'44.823   5.035 127.209
24  21 一ツ山 康       (J) BMW 318i                1'46.653   6.865 125.026
25  17 金海 辰彦       (J) BMW 318i                1'46.561   6.773 125.134
26  11 原 貴彦         (J) Honda Civic             1'47.161   7.373 124.433
27  33 村松 康生       (J) Toyota Corona           1'51.370  11.582 119.731
28   7 長坂 尚樹       (J) Toyota Callola          1'52.484  12.696 118.545
29  10 S.ソーパー    (GB) BMW 318i                2'31.818  52.030  87.831
****************************************************************************
* 天候は雨 路面:ウェット
                 提供:菅生スポーツクラブ
             * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

JTCC:菅生ツーリングカー予選2回目結果

全日本ツーリングカー選手権 -RIJ- (1994-05-14) 2nd Qualify-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生 :(3.704km)
P No. Driver---------------- Car ---------------- Best-LapT  Behind -km/h-
1  36 関谷 正徳       (J) Toyota Corona           1'29.026         149.781
2  37 影山 正美       (J) Toyota Corona           1'29.241   0.215 149.420
3  38 黒澤 琢弥       (J) Toyota Corona           1'29.606   0.580 148.811
4  12 星野 一義       (J) Nissan Premera          1'29.793   0.767 148.502
5  87 A.レイド      (GB) Vauxhall Cavalier       1'30.302   1.276 147.665
6   7 長坂 尚樹       (J) Toyota Callola          1'30.690   1.664 147.033
7   8 見崎 清志       (J) Toyota Callola          1'31.140   2.114 146.307
8  16 中子 修     (J) Honda Civic Ferio       1'31.346   2.320 145.977
9  73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i                1'31.451   2.425 145.809
10  25 新田 守男       (J) Toyota Callola Ceres    1'31.458   2.432 145.798
11  18 木下みつひろ     (J) BMW 318i                1'31.634   2.608 145.518
12  27 土屋 圭市       (J) Honda Civic Ferio       1'31.778   2.752 145.290
13  77 清水 和夫       (J) Honda Civic Ferio       1'31.906   2.880 145.087
14  14 服部 尚貴       (J) Honda Civic Ferio       1'31.917   2.891 145.070
15  19 松永 雅博       (J) Toyota Sprinter Marino  1'32.163   3.137 144.683
16  30 中谷 明彦       (J) BMW 318i                1'32.240   3.214 144.562
17   2 茂木 和男       (J) BMW 318i                1'32.335   3.309 144.413
18   5 真田 睦明       (J) Mazda Lantis            1'32.476   3.450 144.193
19  33 村松 康生       (J) Toyota Corona           1'32.792   3.766 143.702
20   6 寺田 陽次朗     (J) Mazda Lantis            1'33.180   4.154 143.104
21  22 水野 文則       (J) BMW 318i                1'33.561   4.535 142.521
22  11 原 貴彦         (J) Honda Civic             1'33.832   4.806 142.109
23  21 一ツ山 康       (J) BMW 318i                1'34.219   5.193 141.526
24  35 A.G.スコット  (GB) BMW 318i                1'37.063   8.037 137.379
25  15 田中 哲也       (J) Honda Civic Ferio       1'41.480  12.454 131.399
3 長谷見 昌弘     (J) Nissan Premera          --------
17 金海 辰彦       (J) BMW 318i                --------
****************************************************************************
                 提供:菅生スポーツクラブ
             * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

JTCC:菅生ツーリングカー予選1回目結果

全日本ツーリングカー選手権 -RIJ- (1994-05-14) 1st Qualify-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生 :(3.704km)
P No. Driver---------------- Car ---------------- Best-LapT  Behind -km/h-
1  39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona           1'25.562         155.845
2  10 S.ソーパー    (GB) BMW 318i                1'29.614   4.052 148.798
3  38 黒澤 琢弥       (J) Toyota Corona           1'29.810   4.248 148.473
4  36 関谷 正徳       (J) Toyota Corona           1'30.118   4.556 147.966
5   3 長谷見 昌弘     (J) Nissan Premera          1'30.212   4.650 147.812
6  87 A.レイド      (GB) Vauxhall Cavalier       1'30.500   4.938 147.341
7  15 田中 哲也       (J) Honda Civic Ferio       1'30.905   5.343 146.685
8   7 長坂 尚樹       (J) Toyota Callola          1'30.950   5.388 146.612
9  35 A.G.スコット  (GB) BMW 318i                1'31.165   5.603 146.267
10  25 新田 守男       (J) Toyota Callola Ceres    1'31.338   5.776 145.990
11  18 木下みつひろ     (J) BMW 318i                1'31.387   5.825 145.911
12  73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i                1'31.521   5.959 145.698
13  37 影山 正美       (J) Toyota Corona           1'31.526   5.964 145.690
14   2 茂木 和男       (J) BMW 318i                1'31.577   6.015 145.609
15   5 真田 睦明       (J) Mazda Lantis            1'31.963   6.401 144.997
16  30 中谷 明彦       (J) BMW 318i                1'31.969   6.407 144.988
17  22 水野 文則       (J) BMW 318i                1'32.002   6.440 144.936
18  77 清水 和夫       (J) Honda Civic Ferio       1'32.013   6.451 144.919
19  19 松永 雅博       (J) Toyota Sprinter Marino  1'32.343   6.781 144.401
20  16 中子 修     (J) Honda Civic Ferio       1'32.550   6.988 144.078
21  14 服部 尚貴       (J) Honda Civic Ferio       1'32.748   7.186 143.770
22   6 寺田 陽次朗     (J) Mazda Lantis            1'32.878   7.316 143.569
23  27 土屋 圭市       (J) Honda Civic Ferio       1'33.058   7.496 143.291
24  33 村松 康生       (J) Toyota Corona           1'33.540   7.978 142.553
25  17 金海 辰彦       (J) BMW 318i                1'33.951   8.389 141.929
26  21 一ツ山 康       (J) BMW 318i                1'34.369   8.807 141.301
27  11 原 貴彦         (J) Honda Civic             1'35.427   9.865 139.734
28   8 見崎 清志       (J) Toyota Callola          --------
****************************************************************************
                 提供:菅生スポーツクラブ
             * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

オブジェクトT・ツーリングカー・ニュース

日本ツーリングカー選手権 第3/4戦
場所  菅生サーキット
日時  5月13日~15日
チーム オブジェクトT
マシン&ドライバー
    11BPトランピオ・シビック(原 貴彦)
    33トランピオ・コロナ(村松 康生)
5月14日(土)予選
晴天に恵まれた全日本ツーリングカー選手権第3戦の予選。全体的にトヨタ勢が好調で、39トヨタ・コロナのT.クリステンセンが1'28''562でポールポジションを獲得。2番
手から4番手のポジションもトヨタ・コロナが独占しました。
オブジェクトTは、セッティングがなかな決まらず苦戦を強いられ、結果も33トランピ
オ・コロナが25番手、11BPトランピオ・シビックが27番手からのスタートとなってし
まいました。
ドライバーのコメント(村松 康生) 予選25番手 TIME 1'32''792
エンジンが良く回るようになったのでギアを変え、足回りも乗りやすくなってきた。
タイムアップする要素はたくさんあったのに、結果を残せなかったのは自分としても不
満。謙虚な気持ちでも30秒台はでると思った。何故タイムアップしなかったのか、原因
をきちんと把握しなくては。
チーム監督のコメント(中部 博)
全体の流れは悪くないんだけど、予選結果に結びつかなかった。非常にきびしい状況だ
けど、不断の努力が大切。遅くとも光る走りを目指したい。
ドライバーのコメント(原 貴彦) 予選27番手 TIME 1'33''832
1回目の予選は、マシンが跳ねてタイムアッタックできなかった。対策して2回目の予
選に望んだけれど、マシンが跳ねて仕方がない。この状況で妥協して走るしかなかった。でも、明日は天気が崩れて雨になるらしい。雨を見方にしてできる限り順位をあげて行
きたい。
チーム監督のコメント(鈴木 哲雄)
予選結果を見ての通りです。

Japan Touring Car Championship

オブジェクトT・ツーリングカー・ニュース

全日本ツーリングカー選手権 第3戦/第4戦
日程  5月13日(金)~15日(日)
場所  菅生サーキット
チーム オブジェクトT
5月13日(金) 公開練習 晴
 午後になって肌寒くなったものの、1時間×3回のセクションともドライコンディシ
ョンでテスト走行が行なわれました。各チームともセッティングが除々に煮詰めてタイ
ムアップ。最終的には39トヨタ・コロナのT・クリステンセンが1分28秒50をマークし
て公開練習が終了しました。
11 BPオイル・トランピオシビック  BEST TIME 1'33''15
ドライバーのコメント(原 貴彦)
シビック勢はマシンが跳ねて挙動が乱れてしまう状態。セッティングの方向性はわかっ
ているんだけど、なかなか思うように症状がなおらない。アンダーステアとかオーバー
ステアとかの挙動セッティングの前段階なので、ちょっと苦労している。
33 トランピオ・コロナ        BEST TIME 1'32''11
ドライバーのコメント(村松 康生)
第1、2戦では、マシンをどうセッティングしていけばいいのか試行錯誤だった。
だけど、今回はセッティングのインプットに対してきちんとアウトプットできる。
順調にマシンが決まり始めた。これも、チーム内の信頼関係ができていたおかげ。
期待できると思う。
チーフエンジニアのコメント
部品をいくつか製作してきたら、マシンがきちんと反応するようになった。
セッティングの方向性が正しく定まってきたので、あとはどんどん煮詰めるだけ。
おおきな進歩だと思う。

全日本F3000

F3000Rd.3 その他ドライバーコメント

全日本F3000選手権 第3戦 F3000 MINE ALL STAR
決勝レース取材メモから
主なドライバーのコメント
1 星野一義
「スタートは上手く行ったんだ。1台抜いて2速に入れたらドーンときて
おしまいさ。まぁ、こういうこともある。しょうがないさ」
申し訳ながるメカニック達を気づかってか、つとめて明るい表情で
原因はドライブシャフトの破損らしい
2 ジェフ・クロスノフ
#1104を参照
3 金石勝智
「マシンも調子良く、いい感じのレースでした。でも、アピチェラは速くて
追いつけそうもなかった。トラブルですか、燃料系だと思います。急に
エンジンが止まってしまって」
惜しいレースを逃した金石だが、表情は明るい。
トラブルは、ガス欠というウワサも
6 光貞秀俊
「序盤でタイヤ使いすぎて、中盤はペースを上げられなかった。マシンが軽くなってからはいい感じで走れたけど、もう順位を上げることはできなかった。ペース配分が良くない。やっと完走できたので、次の目標はポイント獲得です」
F30003レース目でようやく完走を果たした光貞。松本監督もokの評価を
下したようだ。
9 マウロ・マルティニ
「トラブルが起こるまで、マシンは好調だった。いいスタートにはならなかった
ので、アピチェラについて行き、終盤勝負のつもりだったんだ。そしたら、途中で
2速ギアが無くなってしまった。このコースで2速が無い致命的だよ。なんとか
工夫して、後はポジションをキープすることだけを心がけたよ」
2速を多用するこのコースであのタイムは立派とチームスタッフ。
24 服部尚貴
「セッティング不足で予選順位が後ろだったのがすべて。ロスを抜きたかった
けど、彼のマシンは最終コーナーが速くてうまくいかなかった」
25 ロス・チーバー
「フリー走行で早々にスピンしてしまい、決勝のセッティングができなかった。
それじゃなくてもデータ不足なのにまいったよ。このレースはポイントが取れた
だけでも良しとしよう」
24,25のチームル・マンは、前回の美祢のテストで雨にたたられ、94Dをシェイクダウン
走行するにとどまった。このため、セッティングが不十分だった。
18 トム・クリステンセン
「ブレーキをミスして、コースアウトしてしまった。マシンは良かっただけに、
残念。レースにはこういうこともあるさ」
15 檜井保孝
「予選はトラブルが出て満足行く走りができなかった。決勝は順位を上げることができて、レースをしたって感じかな」
予選2回目は早々にコース上で止まって、全く走れなかった檜井。フリーでは
うっぷんを晴らすかの様な走りでトップタイム。これには、中島監督も思わず
ニンマリ。決勝のベストラップも2位といよいよ本領発揮か。
16 影山正彦
「スタートで接触したのは、最悪。もう一度、マシンを見直して次に挑みます」
チームメイトの檜井が評価を上げたのに対して、この2日間いいところ無しで、
表情が暗い影山。次戦は影山スマイルが見れるか。
17 ミカ・サロ
「ブレーキが堅くて、途中で右足の感覚が無くなってしまったんだ。
マシンも乗りづらくて、まいったよ」
この2日間終始、セッティングに悩まされていたサロ。吉田監督は、セッティングの
全面的見直しを図って鈴鹿に挑むと言った。
このレースでは、各セッションごとにチームからリリース(手書きのメモもあったが)
がプレスルームに掲示されおり、このコメント集はこれを参考に取材したものです。
5 中谷選手の所からは、1度もリリースがなかったのでここには登場しないことに
なってしまいました。
決して差別したわけではないのです。中谷ファンのみなさんごめんなさい
チームSSRのスタッフのみなさん! 今後はリリースをよろしく。
MINE サーキットにて
古屋 知幸   = MGG01235 =

全日本F3000

F3000Rd.3 トップ3インタビュー

全日本F3000選手権 第3戦 F3000 MINE ALL STAR
決勝レース取材メモから
表彰台3人の共同インタビューより
優勝 8 マルコ・アピチェラ
「この勝利を友人ラッツェンバーガーとセナに捧げたいと思います。この気持ちは
隣(2位)のアンドリューも同じです。
マシンは非常に良く、タイヤのチョイスも成功でした。前半はマウロの、後半は
金石が非常に激しいプッシュをかけてきました。しかし、私のマシンは明らかに
トップスピードで優位に立っていたので、不安なくレースができました。ダンロップ
のみなさんとチームスタッフに感謝したいです」
走り終えたマルコのタイヤはボロボロ。レースがあと5周あったら、またはマウロに
トラブルがなかったらと思わせるほどだった。
2位 20 アンドリュー・ギルバートスコット
「予選は失敗だったのに、2位になれたのはチームのみんなのおかげです。
あと、良いスタートが切れたのも幸いでした。僕は他のみんなと違うタイプ
(ハード)のタイヤを選択しており、後半に勝負を掛けるつもりでした。
結局はこれが裏目に出たのかもしれません」
アンドリューの左腕には、チームメイトを悼む喪章が悲しげ。インタビューでも
表情は淡々としていた。
3位 11 黒澤琢弥
「今回のレースでは自分に2つの課題を課していました。ひとつは予選でフロント
ロー。もうひとつはスタートダッシュ。結果はどちらも果たせず、自分としては最低
のレースでした。にもかかわらず、表彰台に立てたのはエンジンチューナー、タイヤ
メーカー、メカニック、スポンサーのみなさんが良いマシンを作ってくれたからです。
前のマシンのスリップに入っていると水温が上がる。そこで、ストレートでラインを外すとコースサイドのタイヤカスやホコリを拾って、次の周タイヤのグリップが減るという繰り返しで、なかなか抜くことができなかった」
結果はともあれ、移籍後ようやく成績を残せた黒澤。ホッとした表情と、納得が
行かない表情と折り混ざり、会見ではとてもナーバス。ピット裏に戻りスタッフから
祝福の拍手が起こるとようやく笑みがこぼれた。
MINE サーキットにて
古屋 知幸   = MGG01235 =

全日本F3000

コスモオイルRT美祢決勝レポート

COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第3戦 決勝
黒澤が今季日本人初の表彰台に
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1994年5月8日 美祢サーキット
観客:39,100人 天気:晴
コース:ドライ 気温:25゚C
 好天に恵まれた5月8日、1994年全日本F3000選手権第3戦の決勝レースが山口県・
美祢サーキットで開催された。COSMO OIL RACING TEAM CERUMOのドライバー、黒澤琢弥
は今季最高の予選5位の3列目からスタート。スタートでは順位を1つ下げたが、ねば
り強い走りでサバイバルレースを走り抜き、3位入賞を果たした。黒澤にとっては、92
年の最終戦以来の表彰台となり、チーム移籍3戦目で念願のポイントを獲得した。
■モーニング・プラクティス(8:30~9:00)
前回の美祢でのテストで見つけだしたセッティングとタイヤのバランスをチェック。若
干フロントウィングを寝かせた以外の変更はなかった。黒澤は精力的に走り込み、1分
14秒557のタイムでこのセッションの2番手となった。
■決勝レース(13:30~/62周)
スタートはまずますだったが、好スタートを決めたギルバートスコットに抜かれ1コー
ナーを6番手で通過。しかし、すぐにひとつ順位を上げ、5番手で1周目を終了する。
ここから黒澤は4番手を走るギルバートスコットと終始激しい争いを展開。黒澤はコー
ナーで迫るが、ストレートに伸びのある前のマシンを抜こうとしてラインを外すとゴミ
がタイヤに付き、次の周のタイムが落ちるが、ラインを外さないと抜けないし、水温の
上昇を招くという、厳しい状況に。黒澤はこの厳しい状況を最後までしのぎ、ラスト4
周で3位に浮上。その後も直前のマシンを激しくプッシュするが惜しくも抜けず、ゴー
ルラインをくぐった。
◆黒澤琢弥選手のコメント
マシンはまったく問題はなく、すばらしい仕上がりでした。ラインを外すとホコリとタ
イヤカスで滑りやすく、前の車に接近すると水温が上がるという状況でした。レース自
体はサバイバルの様相だったので、大事に走りました。自分としてはスタートも納得で
きないものでしたし、良い車を作ってくれたチームスタッフ、スポンサー他のみなさん
に入賞させてもらったようなものです。次戦こそは黒澤でよかったと言われるような走
りをします。
◆チーム監督のコメント
午前に若干フロントウィングを調整した以外は、何もしませんでした。ストレート・ス
ピードに関しては、納得済みのことでした。サバイバルレースをドライバーがクレバー
にしのいでくれたと思います。結果論ですが、できれば早めにもう1つ前に出たかった
です。次にはもう1つ、2つ上を狙ってがんばります。
●記 録
No.11 黒澤 琢弥  コスモオイル ローラT94 無限 BS
決勝:3位/62周 タイム:1:19'19.392 ベストラップ:1'15.920 37周

全日本F3000

F3000:J.クロスノフ選手のコメント

●全日本F3000選手権第3戦・美祢オールスターレース・決勝
  ジェフ・クロスノフ選手のコメント
 No.2 ジェフ・クロスノフ (GIZA  HOUSE  T93)
 予 選 10位
 決 勝 39周リタイア
 今日はちょっとひどいレースだった。スタートでは3台を抜いて第1コーナ
ーに入ったんだけど、第2コーナーで影山さんがリアにぶつかってきてスピン
アウトしてしまった。それで最後尾まで落ちてしまったんだ! レースには復
帰できて何台か抜いたんだけど、その後でギアボックスの4速がおかしくなり
始めたんだ。とうとう5速に入ったままになってしまって、それでリタイアす
ることになった。
 残りのレースは、マルコ・アピチェラがイージーにリードした。彼は優勝した
あとで、この勝利をローランド・ラッツェンバーガーとアイルトン・セナの思い
でに捧げていた。
 リポートが遅れてごめん。たったいま、ホテルの部屋に着いたところなんだ。
それじゃまたね。
  DATA:ジェフ・クロスノフ/電子メール
  訳まとめ:すがやみつる(SDI00104)/RIJ

全日本F3000

F3000-3:美祢ウォーミングアップタイム

F3000  フリー走行
Time 9:20
Start.Time: 8:30   Finish.Time: 9:00           Entry:16     Start:16
Course condition :DRY
1994.05.08   mine circuit           Course length:3238.98
Weather :FINE    Temp:26.0
----------------------------------------------------------------------------
POS  NR  CLA      DRIVER      NAT    MODEL           B.TIME    LAP   km/h
----------------------------------------------------------------------------
1  15      檜井  保孝       J    REYNARD94D/MF308 1:14.393  16/19  156.73
2  11      黒澤  琢弥       J    LOLAT94-50/MF308 1:14.567  20/21  156.37
3   3      金石  勝智       J    LOLAT93-50/DFV   1:14.665  13/17  156.16
4   9      MAURO MARTINI    I    LOLAT94-50/MF308 1:14.695   7/14  156.10
5   8      MARCO APICELLA   I    DOMEF104  /MF308 1:14.724  13/13  156.04
6  18      T.DANIELSSON     S    LOLAT94-50/KV-II 1:14.981  16/16  155.51
7  20      ANDREW G-SCOTT   GB   LOLAT93-50/MF308 1:15.071  15/17  155.32
8   1      星野  一義       J    LOLAT93-50/MF308 1:15.145   9/15  155.17
9   2      JEFF KROSNOFF    USA  LOLAT93-50/DFV   1:15.224  15/17  155.00
10  17      MIKA SALO        SF   LOLAT93-50/DFV   1:15.360  17/17  154.72
11  16      影山  正彦       J    REYNARD94D/MF308 1:15.585  13/13  154.26
12   6      光貞  秀俊       J    DOMEF104  /MF308 1:15.635  17/19  154.16
13  24      服部  尚貴       J    REYNARD94D/MF308 1:15.929  10/16  153.56
14  27      TOM KRISTENSEN   DK   REYNARD94D/MF308 1:16.007  13/13  153.41
15   5      中谷  明彦       J    LOLAT94-50/MF308 1:16.414  13/17  152.59
16  25      ROSS CHEEVER     USA  REYNARD94D/MF308 1:16.727   4/4   151.97
  提供:美祢サーキット

全日本F3000

F3000-3:美祢決勝レース結果

正式決勝結果表
F3000
Time 15:40
Start.Time:13:33   Finish.Time:14:52           Entry:16     Start:16
Course condition : DRY
1994.05.08   mine circuit           Course length:3238.98
Weather :FINE    Temp:24.7
-------------------------------------------------------------------------------
POS NR       DRIVER      NAT              CAR                    MODEL
LAP  RACE TIME   km/h     BEHIND TIME  BEST TIME   LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1   8  MARCO APICELLA   I      トライダンロップ童夢F104   DOMEF104  /MF308
62  1:19:05.233  152.35   0:00:00.000  01:15.337  54/62
2  20  ANDREW G-SCOTT   GB     STP-LOLA  MCS       LOLAT93-50/MF308
62  1:19:18.928  151.91   0:00:13.695  01:16.094  36/62
3  11  黒澤  琢弥       J      コスモオイルローラT94ムゲン LOLAT94-50/MF308
62  1:19:19.392  151.89   0:00:14.159  01:15.920  37/62
4   9  MAURO MARTINI    I      acom  LOLA  T94     LOLAT94-50/MF308
62  1:19:35.978  151.37   0:00:30.745  01:15.971  19/62
5  25  ROSS CHEEVER     USA    JVC  REYNARD  94D REYNARD94D/MF308
62  1:19:48.256  150.98   0:00:43.023  01:16.485  55/62
6  24  服部  尚貴       J      REYNARD  94D         REYNARD94D/MF308
62  1:19:49.168  150.95   0:00:43.935  01:16.133  55/62
7  17  MIKA SALO        SF     5ZIGEN  LOLA  T93 LOLAT93-50/DFV
62  1:20:02.959  150.51   0:00:57.726  01:16.311  61/62
8  15  檜井  保孝       J      PIAA  REYNARD94D REYNARD94D/MF308
62  1:20:03.757  150.49   0:00:58.524  01:15.571  56/62
9  27  TOM KRISTENSEN   DK     ALEXEL  94D           REYNARD94D/MF308
62  1:20:28.027  149.73   0:01:22.794  01:16.675  60/62
10   6  光貞  秀俊       J      トライダンロップ童夢F104   DOMEF104  /MF308
61  1:19:17.232  149.51   1LAP         01:16.746  49/61
11  16  影山  正彦       J      PIAA  REYNARD94D REYNARD94D/MF308
61  1:19:18.308  149.48   1LAP         01:16.641  55/61
12   3  金石  勝智       J      CABIN  T93  DFV     LOLAT93-50/DFV
58  1:14:03.629  152.19   4LAPS        01:15.626  54/58
----------以  上 完 走-------------------------------------------------------
2  JEFF KROSNOFF    USA    GIZA  HOUSE  T93   LOLAT93-50/DFV
39  リタイヤ              23LAPS       01:17.293  29/39
1  星野  一義       J      NISSEKI  LOLAT93 LOLAT93-50/MF308
0  リタイヤ                                      0/0
5  中谷  明彦       J      SSR  メイテック  DLローラ LOLAT94-50/MF308
0  リタイヤ                                       0/0
18  T.DANIELSSON     S      5ZIGEN  LOLA  T94 LOLAT94-50/KV-II
0  リタイヤ                                       0/0
Fastest Lap    8   01:15.337  154.78Km/h
   提供:美祢サーキット

全日本F3000

コスモオイルRT美祢予選レポート

COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第3戦 予選
滑りやすい路面に悩まされる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1994年5月7日 美祢サーキット
天気(午前/午後):晴/晴
気温(午前/午後):23゚C/25゚C
 ゴールデンウィークの最後の週末となった5月7日、全日本F3000選手権第3戦の予
選が山口県・美祢サーキットで開催された。COSMO OIL RACING TEAM CERUMOのドライバ
ー、黒澤琢弥は、午前中の予選で1分13秒832を記録。路面コンディションの悪化やス
ローカーに悩まされ、午後はタイムアップを果たせず、予選総合5位となった。これに
よって8日の決勝レースは3列目からスタートすることとなった。
■予選1回目(10:40~11:40)
コース上の埃と前座レースでレーシングカートが走ったために、コースは非常に滑りや
すい状態となった。コース状況が落ちつく、30分過ぎまでピットで待機し、33分に最初
のアタックに入った。ここで早くも1分13秒917の好タイムを記録し、この時点でのトッ
プタイムとなった。路面の影響かオーバーステアが強く出たので、リアウィングにガー
ニーフラップを追加して終了15分前に再度のアタック。さらにタイムを詰め、1分13秒
832の2番手で予選を終了した。
■予選2回目(14:40~15:40)
午後も強い風が吹き、コースは埃っぽいく、滑りやすい。黒澤は、1回目に使用したタ
イヤのまま、20分過ぎにコースイン。まず、1分15秒464とこの時点のトップタイムを記
録。マシンにオーバーステアの兆候があったため、リアウイングを若干立て、サスペン
ションを調整した。そしてラスト10分でニュータイヤを履き、最後のアタックに出た。
このアタックで、1分14秒000と午後の自己最高を記録するが、午前中のタイムを更新す
ることは出来きず、この予選を5番手で終了した。
◆黒澤琢弥選手のコメント
午前も午後もコースコンディションが非常に悪い状態でした。このためか、マシンは終
始オーバーステア気味で、走りのリズムが狂ってしまいました。もっと、状況に合わせ
たセッティングをしたかったのですが、上手くいきませんでした。決勝では、スタート
に全神経を集中して行きます。後は粘り強い走りをして表彰台に狙っていきます。
◆チーム監督のコメント
このコンディションには悩まされました。混んでいるときにコースに出てしまったなど、アタックのタイミングも良くなかったと思います。しかし、マシンにトラブルがあった
わけではないので、決勝レースには不安を持ってはいません。このコースは抜きにくい
ので、スタートさえ上手く行けば、いい結果が得られると確信しています。
●予選結果
No.11 黒澤 琢弥  コスモオイル ローラT94 無限 BS
予選1回目:1'13.832(2位) 予選2回目:1'14.000(5位)
予選総合5位  決勝スタート:3列目の5番グリッド

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