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v.Granzもてぎ

第1戦もてぎ公式予選ドライバのコメント PP・度会太一「決勝に向けてタイヤを温存」

ポールポジション 12号車・渡会太一選手(BRM v.Granz)/2分1秒117
 「とりあえずポールポジション取れてよかったです。昨日から走行始めたのですけれど、1本目から調子よく走れていたので、今回はなにも不安要素はなく、レースができます。この調子のままで決勝も走れたな、と思います。路面温度はちょっと低かったですね、タイヤの暖まりも悪かったです。もう1周行っていればタイムを更新できたかな、と思いますけれど、決勝にむけてタイヤ温存の意味もあったので、これでやめました」
2位 99号車・イノウエケイイチ選手(ワコーズEDニルズ)/2分2秒305(+1.188秒)
 「ちょっと若い子にはついていけませんね(苦笑)。オーバー50のクラスで頑張ります。路面温度低くてタイヤ(のグリップが)来なかったですね。決勝にむけては淡々と、レンタカーなのでぶつけないように頑張ります<」
3位 98号車・下垣和也選手(WEST-SOUEISHA-v.Granz)/2分3秒273(+2.156)
 「(v.Granzが)一昨日乗ったのが初めてなので、一周をまとめきれなかったので、ちょっと悔しいところがあります。タイム詰める余地はまだだいぶあるのですけれど、やっぱり慣れていない。初めてだとクルマの動きが習得しきれてなかったのと、初めての新品タイヤだと。リヤが僕の思っていたのより押し気味だったので、うまく曲がれなかったです。(まだまだ伸びる余地がある?)もうちょっと慣れていけば、もう少し伸びるかなと思います」
Text: Junichi SEKINE
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v.Granzもてぎ

第1戦もてぎ公式予選 渡会太一が大差のポールポジション獲得

ポールポジションを獲得した渡会太一選手(BRM v.Granz)

 今年からもてぎで開催されることとなったv.Granzによるスプリントレースの第1戦予選が3月10日にもてぎチャンピオンカップ第1戦内で開催され、渡会太一(BRM v.Granz)が2番手に1.188秒の大差をつけてポールポジションを獲得した。

 昨年のMEC120分耐久レースで初めてモビリティリゾートもてぎでレースが行われたv.Granzの初のスプリントレースは10台のエントリーを集めて午前8時から15分間の予選を開始。

 朝には氷点下まで下がったもてぎの気温は依然、4度と低い状態。路面も冷え切っており、各車タイヤの発動を待ってウォームアップを行う。

 まずは残り残り8分、v.Granzでは初レースの渡会が2分2秒616のトップタイムをマーク、2番手は昨年のもてぎVITAチャンピオンのイノウエケイイチ(ワコーズEDニルズ)の4秒884。3番手大山正芳(ダイワN通商アキランドV.Grant)5秒290と続く。

 渡会は続く周回で2分1秒926と2分1秒台に突入。イノウエも自己ベストを縮めるが渡会とは1.94秒の差がある。3番手には下垣和也(WEST-SOUEISHA-v.Granz)3秒957でポジションアップ。下垣も今回が初めてのv.Granzでのレース参戦だ。

 残り4分、#12渡会選手はさらにタイムを詰めて2分1秒117として、2分3秒373で2番手の#98下垣選手とは2.156秒差をつけるとガレージイン、早々に予選を終了するとマシンを降りてタイミングモニターで他車のタイムを見守る。

 そんな中で残り2分、イノウエが2分3秒001をマークして2番手へ進出。下垣を挟んでスーパーGTにも参戦するイダ タイヨウ(ワコーズEDニルズ)が4秒248で4番手に進出するが、すがさず中里紀夫(v.Granz)4秒163で4番手のポジションを取り戻す。さらに大山も2分4秒173で5番手、これでイダは6番手へ。

 15分が経過しチェッカードフラッグが振られる中、各車は最後のタイムアタック。大山が2分3秒844で4番手で浮上、いむらせいじ(オートルック V.GRANZ)も4秒132で5番手へ。しかしこのタイムはイエローフラッグ提示中だったため抹消となり7番手へ。そして最後にベストタイムを更新したのが2番手イノウエで2分2秒305まで短縮。それでも渡会とは1.188秒と大差がついた。以下3番手下垣、4番手大山、5番手中里、6番手イダという順になった。

Text & Photo: Junichi SEKINE
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿決勝後のコメント 岩佐歩夢「悪くないレースだったからこそ、予選の結果が悔やまれる」

ヨーロッパから帰国した岩佐歩夢は決勝9位

 これまでフランスF4、FIA-F3そしてFIA-F2とヨーロッパを拠点に活躍してきた岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)。今シーズンは心機一転、日本でスーパーフォーミュラを戦うことになった。

 そして開幕戦。岩佐は予選11番手からスタート、レース終盤の26周目までタイヤ交換を引き伸ばす作戦が功を奏し、ポジションを二つ上げて9位でフィニッシュ。見事2ポイントを獲得した。

 「決勝レースは確実にポイントを取れたなとは思います。トータルのパフォーマンスを考えても、悪くないレースだったんじゃないかと思います。第1スティントを引っ張るストラテジーでしたが、最後はタイヤが悪い中でもペースは良かったですし、そのあともオーバーテイクもできました。だからこそ予選の結果が悔やまれます。それも踏まえて、次戦以降はトータルのパフォーマンスを更に上げられるように準備していきたいです」

 「ストラテジーについてはケースバイケースでその場で判断するという具合に事前に決めていました。今回は基本的にエンジニアの判断で引っ張りました。自分のタイヤマネジメントと、あとは前が空いた時にペースを上げていくということをこなしていたので、それを見てエンジニアが判断したという形です」

 これまで海外で活動していた岩佐にとって、次戦の舞台オートポリスをはじめ、スーパーフォーミュラで使用されるサーキットのほとんどが未経験だ。走ったことがあるのはスクールの開講されていた鈴鹿サーキットと、あとはモビリティリゾートもてぎくらいだという。

 「オートポリスは走ったことがないので、難しいレースになると思いますが、そこは着実に組み立てていかないとと思います。今回一番の反省点は、フリー走行の90分間から予選に向けての組み立て方が重要だった、ということなので、そこをしっかり事前準備して積み上げていきたいと思いますし、そこが野尻さんの強みなんかないかと思うので、そこをうまく吸収して自分の強みにつなげたいなと思います」

 共にF2を戦ったテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が18位という悔しい結果に終わったのとは対照的に、初戦からポイント獲得というまずまずの結果を残した岩佐。今後の更なる成長に期待したい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kastuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿決勝後のコメント 阪口晴南「朝のフリー走行の時点で『勝つことはないな』と思った」

 2024年の開幕戦で自身初のポールポジションを獲得した阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)。決勝では初勝利が期待されたが、スタートで野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)と佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)の先行を許してしまう。

 「路温がめちゃめちゃ低いのを考慮し切れませんでした。クラッチミートは良かったんですけど、ホイールスピンさせてしまった。そこが一番ダメでした。スタート練習は決まっていたんですけど、思ったより冷えちゃった」

 この結果、前半を3位で走行していた阪口は、10周目から相次いてタイヤ交換を敢行したライバルたちを尻目に周回を重ね、レースが終盤に差し掛かろうという19周目にようやくピットに飛び込む。しかし今回のこの作戦は裏目に出てしまい、コースに戻った時は11位にまで後退していた。

 「当初予定していたプランだったんですけど、今日は失敗です。僕以外にも引っ張った選手は軒並み損していたので、選択を間違ってしまったかなと。それプラス、僕はペースが良くなかったですね。ピットアウト後もそうだし、その前もでしたので、そこは考え直さないと勝てないなと思いました。今朝のフリー走行で初めてロングランをしましたが、そこで上位陣との差が明らかだったので、そこで勝つことはないなと。表彰台で終われたら理想だなと思っていたんですが、それも叶いませんでした」

  それでもなんとか7位まで追い上げ、4ポイントを獲得。ポールポジションの3ポイントと合わせて7ポイント、ドライバーズランキング5位でシーズンをスタートした。

 「今回の予選で速かったことをオートポリスでも活かしつつ、チームの戦略面で今回はコミニュケーションが取れてなかった部分があったので、そこも次に向けて改善していきたいです。臨機応変に対応できるようにしたいし、ロングランも一からやり直しですね」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿優勝監督会見 田中洋克監督「統一ダンパーへの対応が重要な課題」

優勝チーム監督記者会見:田中洋克監督(TEAM MUGEN)

優勝チーム監督 田中洋克(TEAM MUGEN)

 「今シーズンが始まって、最高のスタートが切れたことを本当に嬉しく思っています」

 「みなさんご存知のように、今シーズンからレギュレーションが変わって統一ダンパーを使うことになりました。我々もルーキーテストで初めてこのダンパーを使って、あまりの違いに『このダンパーに合わせていけるのか』と非常に驚きましたが、ルーキーテストと前回の公式テストでデータを取りましたが、まだ引き出しにいろんなデータがない状況です。まあ全チーム一緒かなとは思いますけど、我々も不安がある中で鈴鹿にきました。走り出しの野尻選手は好調な部分と、セットを変えると真逆に振れてしまう状況もあり、それをどのように反転させるかが重要な課題になっています。それを今週全て整理できるわけでもなく、悩んでいたところでした」

 「予選はポールを取れるかな、という油断した状況もあった中、Q2に向けてセットを変えたのが若干裏目に出たようで、残念ながらポールを取れなかったんですね。それを踏まえて、悪いところを理解しつつ、レースセットにどう反映するか、というところで色々考えて今日の午前中とウォームアップを走ったんですが、野尻選手はなかなか良いペースで走れなかったので、今日のレースは苦戦するかな、と思いました」

 「スタートを決められないと難しいかと思っていましたが、ご覧の通り野尻選手はすごく良いスタートを決めてくれて、1位で1コーナーに入ってくれました。そうなると野尻選手の得意のパターンでもありますので、うまく逃げ切ってくれたと。野尻選手がすごく頑張ったレースだったと思います」

 「岩佐選手についてもセットアップに苦労はしていました。リザルトだけ見ると悪いところばかり見えちゃうんですが、良いところも当然あって、この先の可能性があるなとすごく期待しています。SFというクルマのスピードを上げていくためにどう取り組んでいくかが課題だと思いますし、自分のフィーリングだけでクルマを作っていけるのか、という点で修正しないといけない部分があります。またエンジニアもドライバーのコメントを元にどう修正するかということを予選とレースでやってみて、お互いの課題がわかってきました」

 「結果論になるんでなんとも言えないんですが、元々岩佐選手は周りの様子を見ながらできるだけ引っ張ろうという当初の作戦で、たらればで言えばもうちょっと早くピットインするべきだったかなと思いますし、データを取るために今回はこういう作戦で進めたというところもあります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA LIGHTS

合同テストMRもてぎ2日目 小出峻が貫禄のトップタイム、中村仁が食い下がり僅差の2位

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)の合同テスト2日目が、3月11日モビリティリゾートもてぎで行われた。生憎の雨模様となったが、参戦2年目、昨年ランキング3位の小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が貫禄のトップタイム。これに新人、中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が続いた。

 天候の悪化が予想されるため、当初のスケジュール(午前2時間、午後1時間)を変更して、午前3時間のみの走行となった2日目。雨の降りが強くないうちに周回を重ねようと、走行開始から全車がコースイン。

 走り始めは継続参戦組の小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が1分57秒797、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が1分58秒498をマークして上位に並ぶが、この二人に食い込んできたのが、昨日トラブルで十分走行できなかったケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)。1分58秒211と、初体験のコースでのウェットコンディションをものともせずに小出に次ぐタイムを記録した。

 開始から1時間が経過する頃には雨足がやや強くなるが、そんななかでベストタイムを更新していたマスタークラスの清水康弘(GNSY 324)がコースオフ。グラベルに捕まり、車両回収のため走行が中断となった。

 初参戦組のなかでは最も元気が良い走りを見せる中村 仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が、1時間20分経過時に1分57秒886をマークして小出に次ぐ2位に浮上。さらに、コンディションが若干回復するなかで1分57秒598までタイムアップ。

 走行残り1時間を迎える頃になっても二人によるトップ争いは続き、迎え撃つ小出が自身のベストタイムを塗り替える1分57秒197をマークして迫る中村を突き放すと、中村も57秒550、57秒372、57秒272と必死に食らいつく。テストではあるがこの2人の攻防は見応えがあった。

 二人以外にも、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)57秒967、荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)58秒063、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)58秒132と、自身のベストタイムを更新して上位につけた。

 マスタードライバーは、今季参戦する4台がコーチと乗り換えながら、走行を続け、DRAGON(TEAM DRAGON 324)、藤原誠(/TEAM DRAGON 324)、今田信宏(JMS RACING TEAM)、清水康弘(GNSY 324)の順でテスト2日目を終えた。

 昨年までの今田vsDRAGONの一騎討ちの構図がどのように変わるのか、こちらも注目したい。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA LIGHTS

合同テスト2回目結果

第1回合同テスト -RIJ- (2024/03/12) Official Testing 2 Weather:Rain Course:Wet
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'57.197--147.475
235中村 仁モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'57.272 0.075 0.075147.380
336野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'57.967 0.770 0.695146.512
42荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1'58.063 0.866 0.096146.393
51ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'58.132 0.935 0.069146.308
6130木村 偉織TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'58.207 1.010 0.075146.215
737古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1'58.372 1.175 0.165146.011
838小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'58.533 1.336 0.161145.813
940佐々木 大樹JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'59.434 2.237 0.901144.713
10300菅波 冬悟TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2'00.243 3.046 0.809143.739
1130M1DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2'00.881 3.684 0.638142.980
1213M2藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2'02.464 5.267 1.583141.132
134M3今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
2'02.698 5.501 0.234140.863
148M4清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
2'03.076 5.879 0.378140.430
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合同テストMRもてぎ1日目 小林利徠斗がトップタイム、初参戦組が上位を占める

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)の合同テスト1日目が、3月11日、モビリティリゾートもてぎで行われ、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)がトップタイムをマークした。

 今シーズンのSFL選手権はは、若干モデファイされたダラーラ324(320)+トムス製エンジン+クムホタイヤという新しいパッケージで行われるため、各ドライバーは感触を探りながら走り込みを行った。

 今回のテストは2日間に渡って行われるが、2日目が雨予報のため、当初のスケジュールを変更し、初日は走行時間が3時間に延長となった。

 セッション開始から積極的に周回を重ねたのはトムス勢とTODAレーシング。B-Maxは1号車、50号車に原因不明のトラブルが出てしまい、その修復にかなりの時間を費やした。

 安定した速さを見せたのは、トヨタ育成ドライバーの中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)。セッション終盤までタイムチャートのトップに居続けた。

 終盤のアタック合戦では、2023FIA-F4チャンピオンの小林と、フランスF4、GB3を経てSFライツに参戦する荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が僅かに中村のタイムを更新したが、3人は僅差で並び適応力の高さを見せた。


 三人に続いたのは、前半トラブルで走れなかった小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)、そして野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)の参戦継続組。

 実力が未知数なのが、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)。小出と同じく原因不明のトラブルに見舞われ、初のコースを満足に走ることができずに終わってしまった。昨年の岡山のテストでは抜き出た速さを見せているだけに、明日の走行で天候が持つのを祈るしかない。

 明日のテスト2日目は、9時30分〜11時30分(2時間)、14時30分〜15時30分(1時間)の2セッションが行われる。ただし、明日は昼前から降雨予報だ。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

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合同テストもてぎ1回目結果

SFL占有テスト -RIJ- (2024/03/11) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos Cls Cls
Pos
Driver Car Time Behind Gap km/h
1 38     小林 利徠斗 モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC 1'42.987 - - 167.823
2 2     荒尾 創大 HFDP WITH TODA RACING 1'42.999 0.012 0.012 167.804
3 35     中村 仁 モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC 1'43.102 0.115 0.103 167.636
4 50     小出 峻 HFDP WITH B-MAX RACING 1'43.121 0.134 0.019 167.605
5 36     野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC 1'43.189 0.202 0.068 167.495
6 37     古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 1'43.226 0.239 0.037 167.435
7 130     木村 偉織 TEAM DRAGON 324 1'43.742 0.755 0.516 166.602
8 40     佐々木 大樹 JMS RACING TEAM 1'44.743 1.756 1.001 165.010
9 300     菅波 冬悟 TEAM DRAGON 324 1'45.287 2.300 0.544 164.157
10 1     ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX 1'45.519 2.532 0.232 163.796
11 80     菅波 冬悟 GNSY 324 1'45.761 2.774 0.242 163.421
12 4 M 1 今田 信宏 JMS RACING TEAM 1'46.678 3.691 0.917 162.017
13 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 1'48.130 5.143 1.452 159.841
14 8 M 3 清水 康弘 GNSY 324 1'48.329 5.342 0.199 159.547
15 13 M 4 藤原 誠 TEAM DRAGON 324 1'48.728 5.741 0.399 158.962
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿決勝会見 野尻智紀「チャンピオンシップにもつながる大きな一日だった」

第1戦優勝 野尻智紀(TEAM MUGEN)

決勝記者会見:優勝した野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「今朝のフリー走行のペースが少し良くなかったので、『劣勢なのかな?』と思っていました。今日は気温、路面温度が低かったので、スタートの蹴り出しでホイールスピンしやすいかなという懸念がありましたが、すごくうまくスタートが決まりました。スタート直後の1コーナーにトップで入ってからは、自分の流れでレースが進められると確信しました。そのあとは後続の様子を見ながらタイヤのマージンを保ってセーブしながら走っていました。あとはアウトラップが難しいところなので、後ろの選手や先にピットインした選手とのタイム差やラップタイムをチームに見てもらいながら、ピットストップのタイミングを決定しました。チームには素晴らしい判断をしてもらいました。昨日は僕としてもチームとしても課題の見える一日でしたが、今日は非常に良いレースがチームと一緒にできたので、そこは嬉しく思いますし、次のレースにつながる、チャンピオンシップにもつながる大きな一日だったなと。寒い中、たくさんのお客さんにもきてもらいましたし、今後も盛り上がっていくスーパーフォーミュラでありたいなと思います」

 「クルマの状態は先頭で走っている分には良かったんですが、集団の中に入るとまだまだ劣っている部分もあるのではと感じています。今回は先頭に利のある状況でした」

 「(足裏を削ってペダル操作が繊細になったとXで書き込んだ件について)あれは気のせいです(笑)削るとヒリヒリして敏感になったような気がするでしょ?ただそれだけでした」

第1戦決勝2位 山下健太(KONDO RACING)

決勝記者会見:2位の山下健太(KONDO RACING)

 「過去2回のテストと似たようなコンディションの中でレースができました。テストでは常に上位にいられるような良いパフォーマンスがあったので、予選ではもうちょっと上に行きたかったんですが、今日はすごく良い組み立てができたなという感じでした。アウトラップの難しさはありましたが、自分としては(タイヤ交換のタイミングは)ミニマムかな? という実感が昨日からありました。11周目で入ったのは良い判断だったと思いますし、タイヤ交換作業が早かったのに自分もびっくりしました。アウトラップも想像より速かったので、自力では1台も抜いていませんが、戦略がうまくいって2位が取れたのを嬉しく思います」

 「近藤監督からは『トンネル抜けたな』って言われましたが、自分としてはまだまだトンネルの中にいる感じです」

 「(Juju選手の参戦についての感想を求められて)僕としては女性が参加するのはすごく良いことだと思いますけど、正直メディアの盛り上がり方は微妙かなと思っています。実力のある選手が上がってきて盛り上がるなら良いと思いますけど、そうではないので。ちょっとどうかなと思います」

第1戦決勝3位 山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)

決勝記者会見:3位の山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「去年も表彰台に絡める場面がありましたが、自分のミスも含めてチャンスをフイにしてしまっていました。今週末はクルマの調子も良かったし、自分も落ち着いて走ることができ、チームとしてミスなく戦うことができたことがこの3位につながったのかなと思います。開幕戦で表彰台に上がれたということは嬉しかったです」

 「スタートは良かったんですが、行き場がなくてポジションを2つ上げるに留まりました。そこからミニマムでピットに入ることは事前に決めていて、一緒にピットインした中では一番前でコースインできたので、アウトラップが勝負だと思って一生懸命頑張りました。オーバーカットされることも予想できたので福住選手と太田選手が前に出てきたとこまでは想定内でした。ただし山下選手はかなり前にいたので、あそこまでは追いつけないな、とは感じていました」

 「昨年のアクシデントで自分の体にメスを入れるという経験をして、他のアスリートが怪我から復帰してきたことに対して、今まで以上のリスペクトを感じるようになりました。メスを入れる怖さ、再起にかける大変さを身をもって実感しました」

決勝フォトセッション:上位3名のドライバーたち

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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第1戦鈴鹿JRPサタデーミーティング 今季中のCNF導入、F1併催や海外開催を含めたイベント数の拡大にJRPが言及

 3月10日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた日本レースプロモーション(JRP)主催のサタデーミーティングでは、カーボンニュートラル燃料(CNF)の導入やF1との併催、そしてイベント数の拡大と海外でのレース開催についてメディアの質問に答えた。

 まず今シーズンの観客動員について近藤会長がコメント。今年は年間入場者数の目標を22万人とし、かつて行われた全日本F3000選手権に匹敵する盛り上がりを期待したいとしている。

 懸案となっているCNFについても、今シーズン中に導入する方向で検討しているという。ただしサプライヤーの選定などはまだ正式には決定していないとのこと。

 また、近藤会長が就任当初F1日本グランプリとの併催については、簡単には行かないと感じつつも、交渉を行ったF1側の歩みよりも見られたといい、いつの日か実現するように、引き続き働きかけをおこなっていくという。

 上野社長からもF1に限らず様々な方法でイベント数を拡大していくことにより、シリーズとしての価値を上げていきたいとの発言が出あった。

 今シーズンはテオ・プルシェール一人だけとなっている外国人選手についても、F2に参戦中のドライバーを中心に増やしていきたいとしており、そのためにも来年以降はイベント数の拡大に取り組んでいくという。

 その一環として、海外でのレース開催についても、ロジスティクスの問題やチームの経済状態などを考慮する必要はあるとしつつも、イベント数拡大の一環として視野に入れていくとしており、上野社長からは、「決して現状のイベント数に満足しているわけではない」との認識も示された。

 シリーズの価値を高めるためのこうした取り組みがいつどれだけ実現していくのか、スーパーフォーミュラの今後の動向に注目していきたい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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第1戦鈴鹿決勝 野尻智紀が王座奪還の第一歩となる勝利を飾る

優勝した野尻智紀と田中洋克監督(TEAM MUGEN)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦の決勝が、3月10日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、3番グリッドから好スタートを見せた野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が逃げっ切って優勝。王座奪還に向け幸先の良いシーズンスタートを切った。

 決勝スタートは、二輪レースのアクシデントなどで、20分遅れとなった。空は晴れ渡っているものの、風は冷たく10度の気温より体感温度は低く感じる。

 好スタートを決めた3番グリッドの野尻がトップで1〜2コーナーへ。佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、ポールスタートの阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が続き、2番グリッドの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)はやや遅れる。

 2周目のS字で17番グリッドから大きくジャンプアップし11位を走行していた国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)と小高一斗(REALIZE Corporation KONDO SF23)が接触。2台ともコースアウトし、マシンにダメージを負いリタイア。

 このアクシデントでセーフティカーが導入される。

 5周終了時にレースが再開すると、規定で許される10周を過ぎから上位陣が続々とタイヤ交換のためピットイン。

 4位を走行していた山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)を皮切りに、6位牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)らが10周目に、5位山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、7位福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、8位太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が11周目に、トップ野尻が13周目に、2位佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が14周目にピットイン。

 15周目、テオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)がフロントウィングを傷めてピットイン。ノーズ交換してコースインするが、FIA-F2チャンピオンは日本でのデビューレースを良いところなく終えることになった。

 その後は、大きな順位変動もなくレースは進むが、残り5周となった26周目、最後までタイヤ交換を遅らせる作戦を取りトップを走っていた岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がピットインし、10位で戦列復帰。

 終盤、タイヤ交換を遅らせた松下信治(TGM Grand Prix SF23)、岩佐が、牧野を立て続けにかわして8、9位にポジションアップする場面はあったが、上位陣に順位変動はなく、開幕戦は野尻の独走で幕を閉じた。

 注目のJuju(TGM Grand Prix SF23)は、ノントラブルで完走したなかでは最下位の17位ではあったが、決勝のペースは決して悪くはなく、1分42〜43秒台、時折41秒台に入れる安定した走りを見せた。

31周の決勝がスタートした

レースは序盤、セーフティーカーが導入された

優勝は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

決勝2位は山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)

決勝3位は山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿決勝結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
116野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3157'14.911--
23山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3157'16.766 1.855 1.855
364山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'18.002 3.091 1.236
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'18.756 3.845 0.754
565佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'28.61613.705 9.860
68福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3157'30.62715.716 2.011
738阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3157'31.74416.833 1.117
855松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
3157'32.74717.836 1.003
915岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3157'33.33618.425 0.589
105牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'38.82323.912 5.487
1136坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
3157'40.68125.770 1.858
1250木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
3157'45.28830.377 4.607
1314大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
3157'48.13533.224 2.847
1412三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
3158'00.08145.17011.946
1537笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
3158'07.07152.160 6.990
1639大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3158'08.53253.621 1.461
1753JujuTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
3158'24.2851'09.37415.753
1819テオ・プルシェールITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
3158'33.7841'18.873 9.499
197小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
2853'21.6243Laps3Laps
---- 以上規定周回数(90% - 27 Laps)完走 ----
-20国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
11'49.20530Laps27Laps
-4小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
11'49.28430Laps 0.079
  • Fastest Lap: CarNo. 64 山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23) 1'39.287 (13/31) 210.553 km/h
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿サタデーミーティング JRPがアライヘルメットとパートナーシップを締結

 スーパーフォーミュラをオーガナイズする日本レースプロモーション(JRP)は3月9日、恒例のサタデーミーティングの中で、今月5日に締結したばかりのアライヘルメットとのパートナーシップ契約について、その趣旨と内容を説明した。これはJAFの発行する全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則2024年版より、世界最高基準「FIA Standard 8860-2018 ABP」に適合されたヘルメットのみに使用が限定たことに対応したもの。これを満たすには帽体の素材がカーボンファイバー製でなければならないという。

 会見出席した取締役副社長の新井章仁氏によれば、従来製品においても一般市販品と変わらぬ安全性が担保されており、今回の変更においても軽量化を意図するのではなく、安全性の確保に主眼をおいて製造、供給していくという。また今回供給する「GP7ABPカーボン」は開口部分の前端部を従来品より1cm下げ、前方からの衝突物に対応した。

 スーパーフォーミュラに供給することにより、サーキット内でアクシデントが発生した際にヘルメットがどのように機能したかを検証することができ、それを市販製品にフィードバックできるという点で同社のビジネスへの活用も期待できるとのこと。

 JRP会長の近藤真彦氏もこの機会にヘルメットの採寸をおこなっており、「山下と小高、どっちか遅い方を降ろして自分が乗ろうかな」とジョークを飛ばして会場の笑いを誘っていた。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース3上位3人のコメント ミハエル・サウター「スタートは良くなかったが、オーバーテイクできると思っていた」

レース2優勝 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

 「すごく嬉しいです。スタートは良くなかったけど、自分のペースが速いのはわかっていたのでオーバーテイクはできると思っていました。セバスチャン(マンソン)を抜かしたあと、セーフティーカーがギャップを詰めてくれました。奥住はシケインで早めにブレーキを踏んでいることがわかったので、次の周でオーバーテイクできました」

 「リスタートでもアウトサイドから抜こうとしたけど、奥住が真ん中のラインを取っていたのでスペースがありませんでした」

「クルマはレース2から何も変えていません。S字はダーティエアの影響でアンダーが出ていたので、西コースでスリップストリームを利用して追い上げました。次のSUGOでも二連勝したいです」

レース2決勝2位 奥住慈英(SUTEKINA RACING TEAM)

 「途中までのペースと作戦は完璧だったんですけど、シフトダウンできないトラブルが出てきちゃって、ブレーキを強く踏めなくなってしまいました。それでスプーンの入りからシケインまでが厳しくなって追いつかれてしまいました。そこは仕方ありませんが、なんとか2位でフィニッシュできてランキングもトップのまま終われたのは良かったです」

 「次のSUGOに出られるかどうかはまだ決まっていませんが、出られればもちろん上位を狙って、ポイントランキングもキープできるように頑張りたいと思います」

レース2決勝3位 セバスチャン・マンソン(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

 「いいレースでした。スタートも良かったし、マイケル(サウター)をオーバーテイクできました。第2戦に向けて色々学ぶこともできました」

 「クルマは良かったです。乗りやすかったですし、次のラウンドが待ち遠しいです。レース1で使った方のタイヤを履いていて、かなり消耗していましたが、うまくマネジメントできました」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース3決勝結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
15ミハエル・サウターG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1227'17.595--
23奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'19.982 2.387 2.387
355セバスチャン・マンソンG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1227'28.83611.241 8.854
436ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1227'32.48814.893 3.652
511M1MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
1227'33.30115.706 0.813
662猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
HELM MOTORSPORTS
1227'41.63524.040 8.334
745M2辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1227'44.02326.428 2.388
8*28中村 賢明TOM'S FORMULA F111
TOM'S FORMULA
1228'02.05544.46018.032
923M3YUGOS2R Racing
N-SPEED
1228'22.4181'04.82320.363
1029ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオES oneFormulaPHL
イーグルスポーツ
1228'37.1381'19.54314.720
11*16M4AKITAAKITA Cars & Racing
ABBEY RACING
1128'02.5201Lap 1Lap
1251廣田 築G FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1023'56.5862Laps1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
-53ジェシー・レイシーG FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
36'57.4169Laps7Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 5 ミハエル・サウター(G FORCE F111/3) 1'58.856 (4/12) 175.887 km/h
  • CarNo. 28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(セーフティーカーの追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 16は、FRJ SpR.16.1.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 51は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(セーフティーカーの追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース3決勝 ミハエル・サウターが2連勝!! 奥住慈英はトラブルに泣く

優勝したミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦のレース3決勝が3月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からスタートしたミハエル・サウター(#5 G FORCE F111/3)がレース2に続いて2連勝を挙げた。

 レース3決勝は午前10時10分より12周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

 フォーメーションラップは今回も2周。まずはポールポジションの奥住慈英(#3 Sutekina Racing)がトップで1コーナーへ。予選3番手のセバスチャン・マンソン(#55 G FORCE F111/3)が2位につけ、2番手スタートのサウターは3位に後退した。

 その後方では1周目のシケインでAKITA(#16 AKITA Cars & Racing)がジェシー・レイシー(#53 G FORCE F111/3)に追突、2台は再スタートを切ったものの大きく順位を落とすことになった。

 トップの奥住は1周目で早くも後続に1秒653の大差をつけ、その後もぐんぐんリードを広げていくが、3位のサウターも2周目の130Rで大外からマンソンを抜いて2位に浮上すると、そこからは奥住を上回るペースで追い上げにかかる。これにより2周目には3秒4あった奥住のリードは3周目に2秒9、4周目には2秒0まで縮まってきた。

 その後方では予選5番手の廣田が3周目に中村を抜いて4位に浮上した。

 さらに4周目のS字でレイシーがコースアウトをしたためにセーフティーカーが導入され、奥住のリードは失われてしまった。

 車両回収ののち、8周終わりでSCはピットイン、レースは9周目より再開となる。すかさず2コーナーでインを伺うサウターだったが、奥住はこれを退ける。その後方ではマンソンと3位争いをしていた廣田が1コーナーでコースを飛び出し、5位に後退した。

 だがトップの奥住はSC導入あたりからシフトダウンに問題が生じており、スプーンの進入やシケインの飛び込みで苦しい走りを強いられていた。この影響もあり、10周目のシケインでサウターにインをつかれ、遂にトップを明け渡してしまう。

 後方では廣田が再び中村を捉え、4位に浮上するが、11周目の最終コーナーでコースを飛び出し、ここでレースを終えた。

 結局サウターは奥住に2秒387の差をつけてチェッカーを受け、レース2に続いて連勝を飾った。2位は奥住。マンソンが3位で初の表彰台を獲得している。

 FRJ次戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。5月10-11日にレース4、レース5が行われる。

決勝がスタートした

優勝はミハエル・サウター(G FORCE F111/3)

決勝2位は奥住慈英(Sutekina Racing)

決勝3位はセバスチャン・マンソン(G FORCE F111/3)

マスタークラス優勝はMOTOKI(47TRADING with Rn-sports)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿フリー走行2回目 坪井翔がトップタイム、予選上位陣は順調な仕上がりを見せる

フリー走行2回目:トップタイムは坪井翔(VANTELIN TOM\'S SF23)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦決勝日。3月10日朝に行われたフリー走行は、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がトップタイムをマーク。予選上位陣は順当に上位に顔を揃えた。

 早朝から好天に恵まれた決勝日だが、昨日同様風があり寒さは相変わらずだ。

 午前9時10分から30分間行われたフリー走行は、各チーム、決勝に向けたセッティングを確認した。

 ほとんどの選手が走行序盤にベストタイムをマークしたが、予選では10位に沈んだ坪井がトップタイム。予選4位の佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、予選6位の山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、予選2位の太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、予選7位の福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、予選3位の野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)ら予選上位陣が順当に好タイムをマーク。仕上がりの良さを窺わせた。

 やや気になるのは、初ポールポジションを獲得した阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が13位と微妙な位置にいることだ。

 また、期待の大物ルーキー、FIA-F2チャンピオンのテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)は最後にタイムアップはしたものの、12位とやや苦しんでおり、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)に至っては、17位と浮上のきっかけを掴めないでいる。

 決勝は、午後2時25分スタート。31周で行われる。

フリー走行2回目:2位は佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

フリー走行2回目:3位は山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)

フリー走行2回目:4位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

フリー走行2回目:5位は福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)

フリー走行2回目:6位は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿フリー走行2回目結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/10) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'39.172--210.797
265佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.280 0.108 0.108210.568
33山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'39.289 0.117 0.009210.549
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.294 0.122 0.005210.538
58福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'39.385 0.213 0.091210.346
616野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'39.410 0.238 0.025210.293
764山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.464 0.292 0.054210.179
855松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'39.557 0.385 0.093209.982
95牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.591 0.419 0.034209.911
1012三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'39.675 0.503 0.084209.734
114小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'39.676 0.504 0.001209.732
1219テオ・プルシェールITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'39.713 0.541 0.037209.654
1338阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'39.990 0.818 0.277209.073
147小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'40.012 0.840 0.022209.027
1550木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'40.118 0.946 0.106208.806
1637笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'40.387 1.215 0.269208.246
1715岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'40.680 1.508 0.293207.640
1814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'41.104 1.932 0.424206.769
1920国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'41.348 2.176 0.244206.271
2039大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'41.472 2.300 0.124206.019
2153JujuTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'41.674 2.502 0.202205.610
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦レース2決勝上位3人のコメント ミハエル・サウター「スタートがうまくいって、ミステイクもしなかった」

レース2優勝 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

 「スタートがうまくいって、その後のペースも良かったし、ミステイクもしなかった。ペースのコントロールもうまくいって、勝つことができました」

 「タイヤはQ2で使ったものを履きました。奥住はレース1で走ったタイヤを使っていたので、その分のアドバンテージもありました」

「レース3はレース1でスピンしたタイヤを使いますが、大きなダメージもありませんので、引き続き頑張ります」

レース2決勝2位 奥住慈英(SUTEKINA RACING TEAM)

 「ラッキーな2位でした。レース1で使ったタイヤを履いたので、予想では3位に入れれば、位に思っていました。スタートでは前に出る自信があったので、そこでトップに出れれば2番でゴールできるかなと思っていました。トップチェッカーを受けるのはだいぶ厳しいと思っていたので、2番を取れたのはだいぶ大きいですね」

 「明日はいいタイヤを残しているし、トップスタートなので、そのまま逃げ切りる作戦で行きたいです。最初からそうする予定でしたので、2番を取れたのはすごくポジティブですね。明日はぶっちぎって逃げ切ります」

レース2決勝3位 廣田築(Bionic Jack Racing)

 「なんとか表彰台に上がれました。奥住選手を抜いて2位に上がれたんですが、その後シケインでラップ遅れのジェントルマンの方を抜く時に少し当たってしまい、ウィングにダメージを負ってしまったために次の1コーナーで全然曲がれませんでした」

 「タイヤは予選で使っただけの状態のいいタイヤを使いました。今日1日を通して車のフィーリングはいいし、セットアップも決まっているので、明日のレース3も勝負できると思いますが、スターティンググリッドが3列目なので、どれだけ前を抜くことができるか、という部分で頑張りたいです。自分のミスやアンラッキーが続いていますが、明日はそういうことのないようにしたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿予選会見 阪口晴南「エンジニアのアイディアを入れてQ2を走ったら急激にタイムが上がって驚いた」

第1戦ポールポジション 阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)

公式予選記者会見:ポールポジションの阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)

 「もちろん嬉しいです。正直びっくりしていて。自分のポジションは7位、8位、9位、10位くらいかな、と予想して今週は来ていました。フリー走行は風が強くてフィーリングもあまり良くなかったんですが、テストでの感触は良かったので、自信を持ってフリー走行で出た課題とテストで出た課題を突き合わせて予選に臨みました。Q1は乗りやすくていいフィーリングでしたが、エンジニアサイドから出たアイディアを取り入れてQ2を走ると、それがめちゃめちゃハマってました。今までよりも急激にタイムが上がってびっくりしています。これまでたくさんの人に協力していただいてここまで来れたので、本当に皆さんに感謝したいです」

第1戦予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

公式予選記者会見:予選2位の太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「Q1がトップだったので自信はあったし、ここ2回のテストや公式練習と比べても、このQ2のラップが一番良かったので、前回も同じことを言いましたが、今日はポールだなと思って2コーナーを曲がったら、リーダーボードに"38 "って見えたので、『晴南に抜かれるってことは相当(順位が)下だろうな?』と失礼ながら思ってたら、130Rに差し掛かったところで『2番だよ』と言われました。『じゃあ晴南が1番?!』って僕も驚きました」

 「明日は去年の最終戦みたいに2番からのスタートなので、無茶苦茶いいスタートをしたいなと思います」

第1戦予選3位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

公式予選記者会見:予選3位の野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「かなり悔しいですね。クルマ的には順調に来ていましたし、チャンピオンを公言して、ここにもそのつもりで来ていたので、3番手というのは残念です。Q2に関しては出るタイミングが良くなかったと思います。自分の中では何分ぐらいで出たいという目安があるんですが、それに囚われすぎたなと。ここから我々の強さを増していくためには充分な、悔しい結果だったと思うし、明日のレースでしっかり見返したいなと思います。」

 「格之進じゃないけど、僕も"38"というのが見えた時に『ああ俺10位くらいか』と一瞬思いました(笑)」

公式予選フォトセッション:トップ3のドライバー

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース2決勝 ミハエル・サウターがポール・トゥ・ウィンを達成

優勝はミハエル・サウター

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦のレース2決勝が3月9日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ミハエル・サウター(#5 G FORCE F111/3)がポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を挙げた。

 レース2決勝は午後4時25分より2周のフォーメーションラップを行った後にスタートした。天候はレース1とは打って変わって晴れ。路面はドライだ。

 ポールシッターのサウターがホールショット。2位にはレース1優勝の奥住慈英(#3 Sutekina Racing)が上がり、予選2番手の廣田築(#51 G FORCE F111/3)は3番手に後退。後方では中村賢明(#28 TOM'S FORMULA F111)、セバスチャン・マンソン(#55 G FORCE F111/3)、ジェシー・レイシー(#53 G FORCE F111/3)がストールしてしまい、順位を落とす。

 さらにS字では猪爪杏奈(#62 ユピテル羽衣6 F111/3)がコントロールを失ってバリアに突っ込んでしまったため、早くも2周目からセーフティーカー(SC)が導入された。猪爪は自力でクルマを降りている。

 1周を終えての順位はサウター、奥住、廣田、AKITA(#16 AKITA Cars & Racing)そしてワン・ジョンウェイ(#36 SKY MOTORSPORTS F111/3)が5番手だ。

 SCは2周終わりでピットイン、3周目からレースは再開される。一気に逃げるサウターの後ろでは奥住と廣田が接近戦を展開する。3周終わってサウターのリードは2秒062。4周目には3秒001、5周目には4秒077まで広がった。

その後方では廣田が奥住を0秒331差で追う展開だ。6周目に奥住は廣田とのギャップを0秒758とするが、7周目には廣田がその差を0秒525に再び詰めてきた。8周目にその差は0秒413。そして廣田は9周目の最終コーナー立ち上がりで奥住がアンダーステアを出してしまったのを見逃さず、インに飛び込んで2位に浮上した。

 しかしこの時点でサウターのリードは6秒867。残り周回を考えるとトップを捉えるのは難しい。

 そして11周目の1コーナーで廣田は痛恨のオーバーランを喫し、ここで再び奥住の先行を許してしまった。

 結局レースはサウターがそのまま逃げ切って今季初優勝を達成。奥住が2位、廣田は3位でフィニッシュした。

 FRJ第1戦のレース3決勝は明日の朝10時10分より12周で行われる。

決勝2位は奥住慈英

決勝3位は廣田築

マスタークラス優勝はAKITA

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Katsuhiko KOBAYASHI
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース2決勝結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGapkm/h
15ミハエル・サウターG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1225'46.316--13.519
23奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1225'57.38211.06611.06613.423
351廣田 築G FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1226'04.10317.787 6.72113.366
416M1AKITAAKITA Cars & Racing
ABBEY RACING
1226'11.00424.688 6.90113.307
555セバスチャン・マンソンG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1226'12.38826.072 1.38413.295
628中村 賢明TOM'S FORMULA F111
TOM'S FORMULA
1226'21.08234.766 8.69413.222
753ジェシー・レイシーG FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1226'42.04155.72520.95913.049
811M2MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
1227'09.9821'23.66627.94112.825
945M3辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1227'26.9941'40.67817.01212.693
10*29ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオES oneFormulaPHL
イーグルスポーツ
1126'29.3031Lap 1Lap 13.154
1123M4YUGOS2R Racing
N-SPEED
1127'56.7161Lap 1'27.41312.468
1236ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
921'28.3493Laps2Laps16.226
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
-62猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
HELM MOTORSPORTS
0-12Laps9Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 5 ミハエル・サウター(G FORCE F111/3) 1'58.708 (7/12) 176.106 km/h
  • CarNo. 29は、鈴鹿サーキット一般競技規則第37.8.1(ホワイトラインカット)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿予選 阪口晴南が幸先よく初ポールポジションを獲得

ポールポジションを獲得した阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦の予選が、3月9日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、ホンダエンジンユーザー有利のなか、阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が見事な初ポールポジションを獲得した。

 日差しはあるものの、午前中から吹く風は冷たいまま。時折みぞれ混じりの雨がぱらつくという不安定な天候のなか、予選を迎えた。

 Aグループは11台。ベテラン山本、小林、山下、中堅の笹原、大湯、松下、そして若手・新人の三宅、太田、岩佐、プルシェール、木村というメンバー。

 Bグループは10台。こちらもベテランの域に入る野尻、大嶋、国本、中堅の福住、牧野、坪井、若手の小高、阪口、佐藤、Jujuという組み合わせだ。

 いずれの組もバランスよく組まれているが、Q1突破となる上位6台に入るのは至難の業だ。

■Q1 Aグループ

 Aグループで速さを見せたのは、最初にアタックを行った太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。昨年の涙の初優勝から好調を維持している。2番手はアクデントからの復帰レースとなる山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。

 そして、大殊勲のルーキー二人、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)と木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)が3、4番手タイムを叩き出した。これに松下信治(TGM Grand Prix SF23)が続き、トップ5をホンダエンジンユーザーが占めた。

 順位:太田-山本-岩佐-木村-松下-山下/小林-プルシェール-大湯-笹原-三宅

■Q1 Bグループ

 このグループは、驚速・野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が唯一1分35秒台に入れるトップタイムをマークし、先月のテストから好調の牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が2番手。ホンダエンジンユーザーがワンツー。3番手から6番手までは、38阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)を筆頭にトヨタエンジンユーザーが続いた。

 順位:野尻-牧野-阪口-坪井-福住-佐藤/小高-大嶋-国本-Juju

■Q2

 Q2に進出した12台はホンダエンジン8台、トヨタエンジン4台と、数の上ではホンダ有利だったが、予選が始まると、最初にアタックし1分35秒880をマークした太田を、トヨタエンジンユーザーの阪口が35秒789と僅かに上回りトップに躍り出る。

 Q1で際立っていた野尻の速さはやや鳴りを潜め、1分35秒台に入れたものの3位止まり。好調NAKAJIMAレーシングの佐藤、山本、そして山下も35秒台に入れることは叶わず、阪口の初ポールポジションが決定した。

 順位:阪口-太田-野尻-佐藤-山本-山下-福住-牧野-松下-坪井-岩佐-木村

ポールポジションの阪口晴南と予選2位の太田格之進

予選3位の野尻智紀(TEAM MUGEN)

ポールポジションは阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)

予選2位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

予選3位は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

予選4位は佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

予選5位は山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

予選6位は山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿公式予選結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/05/23) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
138B阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.4041'35.789
26A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.2641'35.880
316B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'35.8621'35.926
465B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.5581'36.034
564A山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.4501'36.057
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'36.7451'36.124
78B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'36.5181'36.156
85B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.2961'36.295
955A松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'36.6331'36.351
1036B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.4721'36.387
1115A岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.5451'36.446
1250A木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'36.6011'36.851
---- 以上Q2で決定 ----
134B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'36.697
147A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'36.840
1514B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'36.729
1619Aテオ・プルシェールITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'36.868
1720B国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.292
1839A大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.938
1953BJujuTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'40.699
2037A笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'37.331
2112A三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.467
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
138B阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'35.789--218.242
26A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'35.880 0.091 0.091218.035
316B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'35.926 0.137 0.046217.930
465B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.034 0.245 0.108217.685
564A山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.057 0.268 0.023217.633
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'36.124 0.335 0.067217.482
78B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'36.156 0.367 0.032217.409
85B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.295 0.506 0.139217.095
955A松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'36.351 0.562 0.056216.969
1036B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.387 0.598 0.036216.888
1115A岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.446 0.657 0.059216.755
1250A木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'36.851 1.062 0.405215.849
Tags:

SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

■Aグループ

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'36.264--217.165
264山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'36.450 0.186 0.186216.747
315岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'36.545 0.281 0.095216.533
450木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
HondaM-TEC HR-417E
1'36.601 0.337 0.056216.408
555松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'36.633 0.369 0.032216.336
63山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'36.745 0.481 0.112216.086
---- 以上Q2進出 ----
77小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'36.840 0.576 0.095215.874
819テオ・プルシェールITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'36.868 0.604 0.028215.811
939大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'36.938 0.674 0.070215.655
1037笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'37.331 1.067 0.393214.785
1112三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'38.467 2.203 1.136212.307
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

■Bグループ

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'35.862--218.076
25牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'36.296 0.434 0.434217.093
338阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'36.404 0.542 0.108216.850
436坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'36.472 0.610 0.068216.697
58福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'36.518 0.656 0.046216.594
665佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'36.558 0.696 0.040216.504
---- 以上Q2進出 ----
74小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'36.697 0.835 0.139216.193
814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'36.729 0.867 0.032216.121
920国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'37.292 1.430 0.563214.871
1053JujuTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'40.699 4.837 3.407207.601
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース1決勝上位3人のコメント 奥住慈英「とりあえず生き残ることを優先しようと切り替えて走った」

レース1優勝 奥住慈英(SUTEKINA RACING TEAM)

 「タイヤを温めていて、どれぐらい滑るのかを感じられるレベルでしたが、とりあえずタイヤを温めることよりも生き残ることを優先しようと頭を切り替えました。なんとか生き残れて勝てたので、結果は良かったのかなと」

 「クルマは何も変えていません。路面は乾いていく方向だと思ったので、変えるつもりもありませんでした」

「次は3番スタートですが、追い上げます。雨が降ってくれることを願って(笑)ドライでもウェットでも両方自信はあります」

レース1決勝2位 中村賢明(TOM'S FORMULA)

 「あんまり嬉しくないですけど、初めてリージョナルに参戦させていただいているので、形の上では悪くないのかなと」

 「まだまだクルマに慣れていませんし、レースペースも良くないので、そこは改善点だと思いますし、そこを改善していければ通常のコンディションでトップ争いができると思います。速さは負けているとは思っていないので」

 「昨年はFIA-F4に出させていただきましたが、今年はこれに専念する予定です。オファーがあれば出るつもりではいますが」

レース1決勝3位 ジェシー・レイシー(Bionic Jack Racing)

 「いい結果でしたね。大変なレースでしたが、グリーンフラッグ中は最大限プッシュして走りました」

 「スタートから雨や雪が降ってトリッキーなコンディションでしたが、最大限の注意を払って走りました」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース1決勝 大荒れのサバイバルレースを生き残ったのは奥住慈英

優勝は奥住慈英(Sutekina Racing)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦のレース1決勝が3月9日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からスタートした奥住慈英(#3 Sutekina Racing)が優勝した。

レースはセーフティーカー先導でのスタートとなった

 レース1決勝は、スタート進行の最中に霙まじりの雨が降ってきたためにスタートディレイとなり、午後1時20分過ぎにセーフティーカー(SC)の先導でスタート。グリーンフラッグが提示される前からスピンやコースアウトが相次ぐ大荒れの展開となる。

 まずは1周目の200RでAKITA(#16 AKITA Cars & Racing)、130Rでセバスチャン・マンソン(#55 G FORCE F111/3)が相次いでスピン。そして2周目の2コーナーではなんとレース2のポールシッターであるミハエル・サウター(#5 G FORCE F111/3)までがコースアウトしてしまった。

 4周終わりでSCはピットイン、レースは5周目から追い越し可能となったが、その直前にポールシッターの廣田が130R立ち上がりでスピンアウト。これにより、予選2番手の奥住がトップに繰り上がった。廣田は順位を落としつつも自力でコースに復帰している。

 しかし5周目のヘアピンで4位につけていた猪爪杏奈(#62 ユピテル羽衣6 F111/3)がスピンしたため、再びコースにセーフティーカーが入る。この間に廣田は4位まで挽回していた。猪爪は6位に後退してコースに復帰。7周終わりでセーフティーカーはピットに戻り、レースは再開された。

 すかさず廣田が1コーナーでジェシー・レイシー(#53 G FORCE F111/3)を捉えて3位に浮上。その後方では8位でリスタートしたAKITAが辻子と猪爪を次々に捉え、6位でコントロールラインに戻ってくる。AKITAは10周目の1コーナーでMOTOKIをも捉えて5位に。レースは奥住、中村、廣田、レイシーそしてAKITAの順だ。

 11周目には廣田が130Rで大外から中村賢明(#28 TOM'S FORMULA F111)をかわして2位に浮上、ここでレースは制限時間の30分に達したため、この周の終了をもってチェッカーフラッグが出され、レース1は奥住、廣田、中村の順で終了した。

 しかしレース後、SC中にスピンを喫した廣田とAKITAに対して30秒加算のペナルティが課せられることになり、最終順位は優勝が奥住、2位が中村、そしてレイシーが3位という結果となった。

 FRJ第1戦はこのあと午後4時25分よりレース2決勝を行う。

優勝は奥住慈英(Sutekina Racing)

決勝2位は中村賢明(TOM\'S FORMULA F111)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Katsuhiko KOBAYASHI
Tags: ,

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース1決勝結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Wet/Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1131'01.670--
228中村 賢明TOM'S FORMULA F111
TOM'S FORMULA
1131'03.772 2.102 2.102
353ジェシー・レイシーG FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1131'21.38019.71017.608
411M1MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
1131'31.33529.665 9.955
5*51廣田 築G FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1131'33.15331.483 1.818
662猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
HELM MOTORSPORTS
1131'37.88236.212 4.729
745M2辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
1131'48.18346.51310.301
8*16M3AKITAAKITA Cars & Racing
ABBEY RACING
1131'54.40852.738 6.225
936ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1132'03.4281'01.758 9.020
1023M4YUGOS2R Racing
N-SPEED
1031'12.8091Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 8 Laps)完走 ----
-29ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオES oneFormulaPHL
イーグルスポーツ
413'58.7577Laps6Laps
-*5ミハエル・サウターG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
14'06.26910Laps3Laps
-*55セバスチャン・マンソンG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
0 0.00011Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 3 奥住慈英(Sutekina Racing) 2'00/322 (10/11) 173.744 km/h
  • CarNo. 51, 16, 5, 55は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため競技結果に30秒を加算した。
  • CarNo. 36は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿ポールシッターのコメント 廣田築「SFのラバーを見越したセット変更がうまく決まった」

レース1ポールポジション、レース2予選2位 廣田築(Bionic Jack Racing)

 「昨日のセッションからセット変更をして、チェックを兼ねて走りましたが、悪くなかったので、それがタイムにつながった感じです」

 「ベストラップの2、3周前からアタックはしていましたが、ずっとバックマーカーに引っ掛かっていて、3回目のアタックでようやくクリアラップが取れました。実質的には1回だけクリアラップが取れた格好ですが、まだまだタイムは出せる感触がありました」

「フォーミュラに出るのは2016年以来です。クルマ関係の仕事をしているんですが、その繋がりでこのパッケージを用意していただけることになり、参戦することになりました」

 「セットの変更がSFのラバーグリップを見越しての変更なので、それが決勝のコンディションでどう影響するか。上手くハマったらいいなという感じです」

レース1予選2位、レース2予選3位、レース3ポールポジション 奥住慈英(SUTEKINA RACING TEAM)

 「僕は練習走行でニュータイヤを持っていなくて、50kmくらい走ったタイヤで走行していました。ですからこの予選が初めてのニュータイヤでのアタックでした。その割にはいいタイムが出せたかなと思います。あとちょっとのところはタイミングが合わなくて、アタックラップでトラフィックに引っかかったり、肝心のところで赤旗が出たりしていました」

 「このタイヤは3周目から4周目あたりがピークなので、その美味しいところで走っている時に引っかかってしまったんです。そこをもっと上手く使えれば、さらにいいタイムが出ていたと思います」

 「走り出しからタイムは出ていたので、そこはポジティブに捉えています。あとは足りないところを見つめ直し、決勝に向けて準備して、今日の2レースを勝ちたいです。明日はトップからのスタートですし、そこも勝ち切れるように準備したいです。ロングランには自信があるので、3レースともスタートで前に出て、そのまま逃げ切ります」

レース1予選3位、レース2ポールポジション、レース3予選2位 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

 「最初は水温が上がりすぎたので、途中でピットに入らなければなりませんでした。それからアタックに入りましたが、ベストラップとはいきませんでしたね。最後のアタックでタイムアップできそうでしたが、少しミスをしてしまって」

 「予選2回目は少しトラップに引っかかりましたが、なんとか1位を取ることができました。クリアラップを取るのが難しかったですが、なんとか1ラップはアタックできましたよ」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿フリー走行 野尻智紀がトップタイム、佐藤蓮、山本尚貴のナカジマレーシングコンビが続く

フリー走行1回目:トップタイムは野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

 2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権がいよいよ開幕。3月9日午前中にフリー走行が行われ、チャンピオン奪還を狙う野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がトップタイムをマークした。

 天候には恵まれたが、冷たい風が吹きかなり寒さを感じるコンディションのなか、セッションがスタート。

 開始から積極的な走りを見せたのは、山本尚貴と佐藤蓮のPONOS NAKAJIMA RACINGコンビ。山本は早々に1分36秒台に乗せ好調さを窺わせる。

 この山本に迫ったのは、安定した強さを見せる野尻、2月の公式テストで速さを見せつけた牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)の二人。

 以下、佐藤、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)と続き、開幕直前にエントリーが発表された松下信治(TGM Grand Prix SF23)も1分37秒625で9位につけた。

 残り30分を切ってから、徐々にアタックをかけるチームが出てくる。

 トップタイムを更新したのは、セッション開始から好調の佐藤。チームメイト山本のタイムを上回る1分36秒598をマーク。FIA-F2チャンピオンのテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)も36秒台に入れて4位につけた。

 そして、残り7分を切って野尻が1分36秒415でトップに躍り出ると、全車がコースインしアタック。

 山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、山本、松下らが1分36秒台にに入れて上位に食い込んでくるが、野尻のタイムを更新する者は現れず。野尻-佐藤-山本-山下-プルシェール-松下という順でフリー走行が終了した。

 プルシェール以外の注目のニューカマーは、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が1分37秒163で10位、木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)が1分37秒615で15位、Juju(TGM Grand Prix SF23)は1分40秒750で21位だった。

フリー走行1回目:2位は佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

フリー走行1回目:3位は山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

フリー走行1回目:4位は山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)

フリー走行1回目:5位は昨年のFIA F2チャンピオンでルーキーのテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)

フリー走行1回目:6位は松下信治(TGM GP SF23)

フリー走行1回目:話題のJuju(TGM GP SF23)は21位発進

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿フリー走行1回目結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.415--216.825
265B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.598 0.183 0.183216.414
364A山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.708 0.293 0.110216.168
43A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'36.709 0.294 0.001216.166
519Aテオ・プルシェールITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'36.902 0.487 0.193215.735
655A松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'36.921 0.506 0.019215.693
75B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.969 0.554 0.048215.586
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'37.074 0.659 0.105215.353
96A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.131 0.716 0.057215.227
1015A岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.163 0.748 0.032215.156
1138B阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.232 0.817 0.069215.003
1220B国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.296 0.881 0.064214.862
1337A笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'37.482 1.067 0.186214.452
148B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.540 1.125 0.058214.324
1550A木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'37.615 1.200 0.075214.160
1639A大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.904 1.489 0.289213.528
174B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.029 1.614 0.125213.255
187A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.060 1.645 0.031213.188
1914B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'38.083 1.668 0.023213.138
2012A三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.174 1.759 0.091212.940
2153BJujuTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'40.750 4.335 2.576207.496
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿予選2回目 初参戦のミハエル・サウターがレース2のポールを獲得

ポールポジションはミハエル・サウター(G FORCE F111/3)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦の公式予選2回目が3月9日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ミハエル・サウター(#5 G FORCE F111/3)が1分57秒747でレース2のポールポジションを獲得した。

 予選2回目は午前9時35分に走行開始。まずはミハエル・サウターがアウトラップ、ウォームアップラップに続いて1分58秒540を記録してトップに。続いて奥住慈英(#3 Sutekina Racing)が1分58秒910で2番手につけ、中村賢明(#28 TOM'S FORMULA F111)が1分59秒929で3番手につける。

 サウターは2周目のアタックで1分57秒747までタイムを縮めるが、奥住はここで一旦ピットへ。タイヤの内圧を調整し、シートベルトを締め直してもう一度アタックに出ていった。

 この間に廣田築(#51 G FORCE F111/3)が1分58秒509で2番手に浮上する。ところがその直後、ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオ(#29 ES oneFormulaPHL)がS字でスピン。そのままコースサイドで停止してしまったため、ポストからは赤旗が提示されることに。これで奥住は再アタックの機会を失い、そのままピットに戻ってきてしまった。

 予選は午前9時55分に残り3分30秒で再開されたが、今度はYUGO選手(#23 S2R Racing)がスピンしてしまい、再び赤旗中断に。

 結局、予選2回目はこの赤旗をもって終了との決定が下され、レース2はサウターがポールポジションを獲得、廣田が2番手、奥住は3番手という結果となった。

 FRJ第1戦レース2はこのあと午後4時25分より13周または30分間で行われる。

予選2位は廣田築(G FORCE F111/3)

予選3位は奥住慈英(Sutekina Racing)

マスタークラスポールポジションはAKITA(AKITA Cars & Racing)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿公式予選 8年ぶりにフォーミュラ参戦の廣田築がレース1のポールを獲得!

レース1ポールポジション、レース3予選2位の廣田築(G FORCE F111/3)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)の2024シーズンがついに開幕。公式予選1回目は3月9日に三重県の鈴鹿サーキットで行われ、廣田築(#51 G FORCE F111/3)が1分58秒902のベストタイムを記録し、レース1のポールポジションを獲得した。また、セカンドタイム順で決まるレース3のポールポジションは1分59秒217を記録した奥住慈英(#3 Sutekina Racing)が獲得している。

 予選1回目は午前9時10分にコースオープン。天候は晴れ。路面はドライだ。今大会には13台がエントリー、うち4台がマスタークラスだ。

まずは奥住慈英がアウトラップと2周のウォームアップラップに続いて1分59秒217を記録してトップに。廣田築が2分01秒168で2番手、中村賢明(#28 TOM'S FORMULA F111)が2分01秒502で3番手だ。

 トップの奥住は1周のクールダウンを挟んで1分58秒963にタイムを上げるが、これを廣田が上回り、1分58秒902でトップに躍り出た。

 続いてミハエル・サウター(#5 G FORCE F111/3)が1分59秒172で3番手に上がってきた。サウターは次の周でもセクター1、セクター3で区間ベストを記録するが、遅いクルマにラインを塞がれたこともあり、ここでのタイムは1分59秒337にとどまった。

 この結果、2016年の全日本F3選手権以来8年ぶりのフォーミュラ参戦となる廣田がレース1のポールポジションを獲得。奥住が2番手、サウターが3番手という結果に。

 セカンドタイム順でグリッドが決まるレース3は奥住がポールポジション、サウターが2番手、セバスチャン・マンソン(#55 G FORCE F111/3)が3番手という結果となった。

 FRJ第1戦のレース1決勝はこのあと午後1時15分より、レース3決勝は明日の朝10時10分より、いずれも13周または30分間で行われる。

レース1予選2位、レース3予選3位の奥住慈英(Sutekina Racing)

レース1予選3位、レース2ポールポジションのミハエル・サウター(G FORCE F111/3)

レース1、レース3ともマスタークラスポールポジションのAKITA(AKITA Cars & Racing)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース3公式予選結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'59.217--175.354
25ミハエル・サウターG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1'59.337 0.120 0.120175.178
355セバスチャン・マンソンG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
2'00.856 1.639 1.519172.976
416M1AKITAAKITA Cars & Racing
ABBEY RACING
2'01.007 1.790 0.151172.760
551廣田 築G FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
2'01.168 1.951 0.161172.531
653ジェシー・レイシーG FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
2'01.465 2.248 0.297172.109
728中村 賢明TOM'S FORMULA F111
TOM'S FORMULA
2'01.502 2.285 0.037172.056
862猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
HELM MOTORSPORTS
2'02.604 3.387 1.102170.510
936ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'02.847 3.630 0.243170.173
1011M2MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
2'04.231 5.014 1.384168.277
1145M3辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
2'09.30210.085 5.071161.679
---- 以上基準タイム(110% - 2'11.138)予選通過 ----
-29ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオES oneFormulaPHL
イーグルスポーツ
2'13.47414.257 4.172156.624
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'30.07030.85316.596139.303
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース2公式予選結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15ミハエル・サウターG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1'57.747--177.543
251廣田 築G FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1'58.509 0.762 0.762176.402
33奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'58.910 1.163 0.401175.807
416M1AKITAAKITA Cars & Racing
ABBEY RACING
1'59.556 1.809 0.646174.857
555セバスチャン・マンソンG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1'59.905 2.158 0.349174.348
628中村 賢明TOM'S FORMULA F111
TOM'S FORMULA
1'59.929 2.182 0.024174.313
753ジェシー・レイシーG FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
2'00.545 2.798 0.616173.422
836ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'01.085 3.338 0.540172.649
962猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
HELM MOTORSPORTS
2'02.326 4.579 1.241170.897
1045M2辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
2'06.011 8.264 3.685165.900
---- 以上基準タイム(110% - 2'9.521)予選通過 ----
-29ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオES oneFormulaPHL
イーグルスポーツ
2'11.18813.441 5.177159.353
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'21.24723.50010.059148.005
-11M-MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
2'24.53826.791 3.291144.635
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦鈴鹿レース1公式予選結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2024/03/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
151廣田 築G FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
1'58.902--175.819
23奥住 慈英Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'58.963 0.061 0.061175.729
35ミハエル・サウターG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
1'59.172 0.270 0.209175.420
455セバスチャン・マンソンG FORCE F111/3
BIRTH RACING PROJECT【BRP】
2'00.113 1.211 0.941174.046
528中村 賢明TOM'S FORMULA F111
TOM'S FORMULA
2'00.692 1.790 0.579173.211
616M1AKITAAKITA Cars & Racing
ABBEY RACING
2'00.821 1.919 0.129173.026
753ジェシー・レイシーG FORCE F111/3
Bionic Jack Racing
2'00.981 2.079 0.160172.797
862猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
HELM MOTORSPORTS
2'02.511 3.609 1.530170.639
936ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'02.795 3.893 0.284170.245
1011M2MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
2'03.899 4.997 1.104168.728
1145M3辻子 依旦PONOS RACING
PONOS RACING
2'08.189 9.287 4.290163.081
1229ファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオES oneFormulaPHL
イーグルスポーツ
2'09.44410.542 1.255161.501
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.792)予選通過 ----
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'29.45030.54820.006139.881
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S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿決勝ドライバーズコメント 優勝・迫隆眞「エグかった」

優勝 迫隆眞(制動屋)

優勝した迫隆眞(制動屋)

 「シケインで自分の思った走りができませんでした。他のセクションでマージンを築いていることに気がついたので、シケインは頑張らずに安全に行こうと思っていました。SC明けの1周目はすごかったですね、エグかったです。雨は得意と言うことはありませんが、割と速い方です」

2位 元山泰成(ECOTEH WORKS)

決勝2位の元山泰成(ECOTEH WORKS)

 「金曜日の雨の練習から調子が良くて、決勝も雨だったのでいけると思いました。迫くんも速くて、向こうの方がタイヤの空気圧を合わせ込めたのかと思います。開幕戦の2位は悪くないので、今年は調子を崩さず行きたいですね。優勝したかったんですが、鈴鹿の表彰台は初めてです。3年目なので今年は絶対結果を出したいと思っています」

3位 加納康雅(イーグルスポーツ)

決勝3位の加納康雅(イーグルスポーツ)

 「スピンしないようにびぐびくで、がちがちでした。SC明けの1周目は、ぶつからないようにそれだけを意識していました。みんなクリーンでした。この結果はデビュー戦にしてはまあまあだと思います。兵庫県出身で17歳です。去年までカートを走っていました」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿決勝 壮絶な争いを制した迫隆眞が優勝 2位は元山泰成で、3位はルーキーの加納康雅

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第1戦は25日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選3位からスタートした迫隆眞(制動屋)が優勝した。

レースはセーフティーカースタートとなった

 降り続く雨はやむ気配もなく、スーパーFJもウェット宣言が出されセーフティーカー(SC)スタートとなった。午後2時20分、22台がSCに先導されグリッドを離れた。

 SC先導は2周目に入り、スプーンコーナーで回転灯が消灯する。ポールポジションの渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)は、シケイン手前まで延々とウェービングを行い入念にタイヤを暖める。SCが退くと3周目からレースはスタートした。

セーフティーカーが退きスタートが切られた

 3周目の1コーナーを制したのはポールポジションの渡会、2位に予選2位の小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)が続く。予選3位の迫隆眞(制動屋)は1コーナーでオーバーランを喫するも順位を譲ることなく3位をキープ。続くS字では3位の迫が前を走る小田をかわして2位に浮上。小田はペースが上がらず、予選6位からスタートして追い上げて来た元山泰成(ECOTEH WORKS)にもかわされ4位に落ちた。

 ヘアピン手前の110R侵入では、インに元山、中央に迫、アウトに渡会とこの3台がスリーワイドとなる。ヘアピン手前では渡会が迫と元山にかわされ3位に落ちる。迫と元山はヘアピンからスプーンで並走。元山が鼻先リードするもスプーンでは、イン側の迫が立ち上がりで元山を抑えてトップに立った。

 続く130Rからシケインにかけても元山が迫の背後にぴたりとつける。しかし、ここでも迫は譲らすトップを死守する。

迫隆眞と元山泰成のトップ争い

 3周目の順位はトップが迫、2位に0秒1差で元山、3、4位には渡会をかわしてきた小田と加納康雅(イーグルスポーツ)が続く。渡会はセッティングを外したか、1周でトップから5位まで落ちてしまった。6位には豊島里空斗(C.S.I. Racing ED)が続く。

 4周目の1コーナーでは前を走る小田を加納が捉えて3位に浮上。5位の渡会は豊島と板倉慎哉(AMORE☆TOKYO☆表参道☆KKSII)にもかわされ7位まで順位を落とした。一方トップ争いだが、2位の元山は必死にトップ迫に食らいつこうとするが、ここから迫が元山との差をジリジリと広げ始める。

 5周目、トップ迫と2位元山との差は0秒3と開いた。その後ろ3位の加納との差は3秒。4位小田、5位豊島、6位板倉と続くが、互いに仕掛けられる間隔ではない。

 6周目、トップ迫と元山の差は0秒9。7周目には1秒6と安全圏まで差を広げると迫は8周目にこのレースのファステストラップをたたき出して、ダメ押し。10周を走って、2位以下を5秒ちぎり開幕戦を制した。

 2位には元山が、3位には加納が、4位には小田が、5位には豊島が、6位には板倉が入った。

 迫は昨年、16歳だった第6戦からスーパーFJに出場し、7戦目には早くも初優勝。今シーズンも初戦で優勝を飾り幸先よいスタートとなった。

 2位に入った元山はスーパーFJ、3年目の23歳。結果を求められるシーズンで、序盤は鬼気迫る走りで迫を追い詰めた。

 3位の加納は、いがぐり頭の高校2年生で今回が初レース。予選でも4位、決勝で3位と、ドライ、ウエットとも対応力をアピールした。

 第2戦、第3戦は岡山国際サーキットに舞台を移し4月28日に2連戦の決勝が行われる。台頭著しい若者たちの争いに期待したい。

優勝は迫隆眞(制動屋)

決勝2位は元山泰成(ECOTEH WORKS)

決勝3位は加納康雅(イーグルスポーツ)

決勝4位は小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)

決勝5位は豊島里空斗(C.S.I. Racing ED)

決勝6位は板倉慎哉(AMORE☆TOKYO☆表参道☆KKSII)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2024/02/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156迫 隆眞制動屋
MYST KK-S2
1028'12.478--
21元山 泰成ECOTEH WORKS
MYST KK-S2
1028'17.519 5.041 5.041
331加納 康雅イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1028'20.274 7.796 2.755
443小田 優Drago CORSE TAKE FIRST
MYST KK-S2
1028'29.87317.395 9.599
527豊島 里空斗C.S.I. Racing ED
MYST KK-S2
1028'34.70022.222 4.827
655板倉 慎哉AMORE☆TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1028'35.65423.176 0.954
729松本 拓海EAGLE ERS
MYST KK-S2
1028'37.29724.819 1.643
88渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1028'40.58128.103 3.284
911梅本 幸汰Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
1028'42.19629.718 1.615
1051永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-S2
1028'48.29735.819 6.101
117松井 啓人FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1028'51.75939.281 3.462
1257東 慎之介セルモグループORM/MYST
MYST KK-S2
1029'03.52251.04411.763
1322酒井 翔太ファーストガレージ KK-SII
MYST KK-S2
1029'08.58956.111 5.067
143Aki JitranuwathATEAM Buzz Racing KKS2
MYST KK-S2
1029'09.20556.727 0.616
1517中嶋 匠AVIATOR A ONE
MYST KK-S2
1029'17.0471'04.569 7.842
1618鈴木 七瀬FORM with 雅企画
MYST KK-S2
1029'21.5091'09.031 4.462
1721太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1029'29.6171'17.139 8.108
1847山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1029'34.3851'21.907 4.768
1932天谷 伶奈TODOROKI☆KKSII
MYST KK-S2
1029'36.9471'24.469 2.562
2070Rainy MedinaLuckyChanecesRacefor
MYST KK-S2
1030'25.6442'13.16648.697
2145山岡 正輝PONOS M2 KK-2
MYST KK-S2
928'17.6011Lap 1Lap
2212及川 正人PONOS M2 KK-2
MYST KK-S2
929'45.2161Lap 1'27.615
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 56 迫隆眞(制動屋) 2'31.101 (8/10) 138.352 km/h
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Forumula Beat

第1戦鈴鹿決勝ドライバーズコメント 優勝・酒井翔太「練習も雨だった」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「15歳です。去年は全日本カートを走っていました。4輪は、レースは出ていませんが、スーパーFJで練習をしていました。F-Beの練習は雨だったので、ドライの予選はうまくいきませんでした。雨だったのがよかったです」

2位 鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

決勝2位の鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

 「このレースウイークはクラッシュから始まり、予選もぱっとしないまま終わったのでがらっとセットアップを変えました。フロントが効くようになったのであとは出たとこ勝負でしたが、うまく乗りこなせなかった感がすごかったです。酒井くんがすごい勢いで来て、抜かれたので後ろについて勉強させてもらおうと思ったらあっという間にいってしまいました。タワーの表示で3位なのはわかったので、子どもたちの前で表彰台は死守しようと思いました」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Forumula Beat

第1戦鈴鹿決勝 弱冠15歳の酒井翔太が雨の中ぶっちぎりのデビューウイン

優勝して手を振る酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 フォーミュラビート第1戦は25日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選5位からスタートした酒井翔太(ファーストガレージFG108)が雨のなか異次元のスピードでぶっちぎりのデビューウインを飾った。

 決勝日を迎えた鈴鹿は予報通り朝から雨。レースはウェット宣言が出され、セーフティーカースタート(SC)となった。入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局MT)がグリッドにつけず、午前10時50分、10台(うち4台はジェントルマンクラス)がSC先導でグリッドを離れた。

レースはセーフティーカー先導で始まった

セーフティーカーが退きスタートが切られた

 SCは2周を回ってピットイン。10周で行われるレースは3周目から開始された。

 ポールポジションの佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)に予選2位の金井亮忠(チームNATS正義001)が食らいつき、この2台のテールトゥノーズの争いでレースは始まる。予選3位の鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)、予選4位の加藤智(FEEL・TAKE FIRST)はこの争いにまったくついていけない。

 鈴木と加藤の後ろから異次元のスピードで追いついてきたのは、予選5位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)。酒井はこの周に2台をパスして一気に3位に上がった。

 3位に上がった酒井と2位金井との差は3周目終了時点で4秒9。4周目にはその差を1秒4とすると、5周目のヘアピン手前で急接近。金井はシフトトラブルが発生し、ヘアピンアウトからあっさりと酒井に順位を譲る。

佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)は1コーナーでクラッシュ

 5周目終了時点で、酒井はトップ佐藤との差を0秒2とすると、1コーナー手前で佐藤の背後に迫る。佐藤は酒井のプレッシャーに負けたか、1コーナーでオーバーラン。クラッシュしてレースを終えた。

 これでトップに立った酒井は6周目には2位に上がった金井との差を10秒とすると、その後も異次元のスピードで、水を得た魚のように雨の中を快走。8周目にはジェントルマンクラスの3台を周回遅れにすると、10周を回って2位以下を37秒離し、ぶっちぎりでのデビューウインを飾った。

 2位にはシフトトラブルでギアが4速にスタックするトラブルをかかえながらも、ポジションを死守した金井が入った。

 3位には金井から18秒遅れて鈴木が入り、応援に駆けつけた家族の前で表彰台をゲットした。

 4位には加藤が、5位にはISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)が入り、6位の田中諭(ミスト・制動屋)はジェントルマンクラスでの優勝を飾った。

 優勝した酒井は弱冠15歳。レース経験も少ないながら、雨の中でそのスピードセンスが一気に開花した。将来楽しみなドライバーだ。

 レース後、車検で金井の車両に規則違反が見つかり失格。金井を含め4人ものドライバーが失格となる異例の結果となった。

 この結果、優勝の酒井は変らないが、2位には鈴木が、3位には加藤が、4位にはISHIKENが、5位には田中が、6位には髙橋忠克(髙宮商事ミストKK-ZS)が繰り上がった。

 第2戦は4月14日、富士スピードウェイで決勝が行われる。

優勝は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝2位は鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

決勝3位は加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

ジェントルマンクラス優勝は田中諭(ミスト・制動屋)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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Forumula Beat

第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2024/02/25) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 Formula Beat Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1027'17.086--
243鈴木 智之テイクファースト☆C72制動屋
ZAP F108
1028'12.31855.23255.232
310加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK01
1028'31.0841'13.99818.766
416ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
1028'36.2621'19.176 5.178
517G1田中 諭ミスト・制動屋
Dallara F307
927'51.3511Lap 1Lap
6*35G2髙橋 忠克髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
928'30.8431Lap 39.492
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-11佐藤 樹Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
514'49.5455Laps4Laps
-*72金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
-失格--
-*21G-村瀬 和也ミスト関口:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
-失格--
-*76G-松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
-失格--
-*46入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 2'28.144 (6/10) 141.114 km/h
  • CarNo. 46は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第25条(F-Be車両規則)違反により、失格とした。
  • CarNo. 35は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(SC中のスピン)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 76は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(SC中のスピン)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 76は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1.2(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 76は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第71条3(罰則の不履行)により、失格とした。
  • CarNo. 76は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条3(黒旗無視)により、次大会への申し送りとした。
  • CarNo. 72は、JAF国内競技車両規則1編9章Formula Beat第2条車体と寸法2.3高さおよび第4条エンジン4.4吸気系統の制御違反により、失格とした。
  • CarNo. 21は、JAF国内競技車両規則1編第9章Formula Beat第3条重量3.1車両の最低重量違反により失格とした。
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S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント 渡会太一「砂遊びがよかった」

ポールポジション 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

ポールポジションの渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 「砂遊びをしましたが、いい位置に戻れて、スリップを使ってタイムを出せました。その後も1周アタックをして1周クーリングしてを繰り返していました。ベストの周が決まっていたのとタイヤのピークもあって更新できませんでした。あしたは雨ですが、自信がありません。昨日も雨でセットが決まってなかったので、雨に向けてセットを出してがんばりたいと思います。今年は全部出る予定ですが、鈴鹿で勝ってないので、まずは鈴鹿で勝ちたいです」

2位 小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)

予選2位の小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)

 「行きすぎてまとめることができず、タイムが出てこなくてペースが取れませんでしたが、最後にできる限りのことをしてアタックしました。あしたは雨ですが、やれることをやりたいと思います。雨はここで1回しか走ったことがないので悩み中です。今シーズンは全部でてチャンピオンを狙っていきます」

3位 迫隆眞(制動屋)

予選3位の迫隆眞(制動屋)

 「練習からセットを変更したんですが、昨日も雨でデータが取れてなくて、コンディションの変化に対応できませんでした。去年とチームを変りましたが、こんなにもマシンが違うんだと感じています。あした雨なのでできればポールからスタートしたかったです。3位なのであしたは着実に追い上げられたらと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿公式予選 ポールポジションは渡会太一 ルーキー勢も上位に食い込む

ポールポジションは渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第1戦は24日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後3時10分より20分間で行われた。午前中は冷え込んだが、薄雲からの日差しで少し暖かくなってきた。参加22人で、ルーキーは6人と開幕戦から新陳代謝を感じさせるエントリーを集めた。

 2周目には渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が2分17秒962でトップに立つ。2位には迫隆眞(制動屋)が、3位には鈴木七瀬(FORM with 雅企画)が続く。

 3周目には小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)が2分16秒053でトップに浮上。板倉慎哉(AMORE☆TOKYO☆表参道☆KKSII)が2位に上がり、迫は3位に落ちた。

 4周目には迫が2分14秒821と一気にタイムを縮めトップに浮上。小田が2位に落ち、3位にはルーキーの松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が上がってきた。渡会はアタック中にシケインで飛び出しタイム更新ならず。

 5周目には再度アタックを行った渡会が2分4秒459をたたき出し再びトップに浮上。迫は2位に落ち、3位に小田が続く。

 引き続きアタックを続行した渡会だったが、自身のタイムを更新できず。それでもトップは譲らない。2位の迫、3位の小田は自身のタイムを更新するも順位は変わらず。

 しかしチェッカー後にアタックを行った小田が僅差で迫のタイムを上回り2位に滑り込んで来た。

 ポールポジションは渡会が獲得し、2位には小田が、3位には迫が入った。

 4位、5位にはルーキーの加納康雅(イーグルスポーツ)と松井が入り初陣としては大健闘。6位には元山泰成(ECOTEH WORKS)が続いた。

 決勝は明日25日、午後2時20分より10周で行われる。

予選2位は小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)

予選3位は迫隆眞(制動屋)

予選4位は加納康雅(イーグルスポーツ)

予選5位は松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)

予選6位は元山泰成(ECOTEH WORKS)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2024/02/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'14.459--155.476
243小田 優Drago CORSE TAKE FIRST
MYST KK-S2
2'14.638 0.179 0.179155.270
356迫 隆眞制動屋
MYST KK-S2
2'14.821 0.362 0.183155.059
431加納 康雅イーグルスポーツ
MYST KK-S2
2'14.878 0.419 0.057154.993
57松井 啓人FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'15.275 0.816 0.397154.539
61元山 泰成ECOTEH WORKS
MYST KK-S2
2'15.701 1.242 0.426154.053
727豊島 里空斗C.S.I. Racing ED
MYST KK-S2
2'15.904 1.445 0.203153.823
818鈴木 七瀬FORM with 雅企画
MYST KK-S2
2'15.908 1.449 0.004153.819
955板倉 慎哉AMORE☆TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'15.984 1.525 0.076153.733
1029松本 拓海EAGLE ERS
MYST KK-S2
2'16.110 1.651 0.126153.590
1157東 慎之介セルモグループORM/MYST
MYST KK-S2
2'16.137 1.678 0.027153.560
1251永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-S2
2'16.213 1.754 0.076153.474
1311梅本 幸汰Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
2'16.319 1.860 0.106153.355
1422酒井 翔太ファーストガレージ KK-SII
MYST KK-S2
2'16.898 2.439 0.579152.706
1547山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
2'17.012 2.553 0.114152.579
163Aki JitranuwathATEAM Buzz Racing KKS2
MYST KK-S2
2'17.269 2.810 0.257152.294
17*21太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
2'17.891 3.432 0.622151.607
1817中嶋 匠AVIATOR A ONE
MYST KK-S2
2'17.994 3.535 0.103151.494
1932天谷 伶奈TODOROKI☆KKSII
MYST KK-S2
2'18.122 3.663 0.128151.353
2045山岡 正輝PONOS M2 KK-2
MYST KK-S2
2'22.923 8.464 4.801146.269
2170Rainy MedinaLuckyChanecesRacefor
MYST KK-S2
2'23.055 8.596 0.132146.134
22*12及川 正人PONOS M2 KK-2
MYST KK-S2
2'29.78215.323 6.727139.571
---- 以上基準タイム(130% - 2'55.031)予選通過 ----
  • CarNo. 21は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条3(黄旗区間の走行方法)違反により、ベストタイムを削除した。
  • CarNo. 12は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格および再ブリーフィングを科した。
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Forumula Beat

第1戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント PP・佐藤樹「意外にグリップしなかった」

ポールポジション 佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)

ポールポジションの佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)

 「今日の朝の1本目が調子悪くてやばいなと思っていましたが、なんとかポールを取れたのでよかったです。3秒台には入れたかったんですが、意外にグリップしなくて。みんなのタイムも低かったので路面とかの影響ででなかったのかと思います。毎周アタックしたんですが、最後はS字でミスしてだめでした。あしたはスタートを決めて逃げ切りたいんですが、雨のようなので心配です」

2位 金井亮忠(チームNATS正義001)

予選2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「午前中のフリー走行ではトップタイムでいい感じだったんですが、もう少しいいところがないかなとセッティングをしたら逆にでました。0秒7差というのはフィーリングの悪さが自分のなかで合っているので、クルマを戻せば戦えると思います。あしたは雨のようですが苦手ではありません」

3位 鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

予選3位の鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)(左)

 「午前中よりみんなタイムが落ちているんですよ。セットをいじったら逆方向にいってしんどかったです。タワーの3位のところで43とでていたので『ほんまか』と思いました。それくらい感触がなかったです。早く終わらへんかなと思っていました。あしたは雨らしですが、鈴鹿の雨は好きで、ウエットのニュータイヤで走るので安全に楽しめたらええかなと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Forumula Beat

第1戦鈴鹿公式予選 佐藤樹がポールポジション 2位に金井亮忠が、3位に鈴木智之が続く

ポールポジションは佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)

 フォーミュラビート第1戦は24日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後2時より20分間で行われた。先週は異例の熱さとなった日本列島だが、週明けから降り続いた雨が寒気を運んできたか、晴れた鈴鹿には2月例年の寒さが戻ってきた。

 参加は11人でうち4人はジェントルマンクラスでエントリーしている。今年からFIA-F4のDOME F110をモディファイした車両も参加可能となったが、このクラスのエントリーはなかった。

 まずは3周目に2分5秒832で佐藤樹(Rnsports制動屋KKZS)がトップに立つ。2位にはベテランの加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が続く。3位にはスーパーFJとのダブルエントリーで弱冠15歳の酒井翔太(ファーストガレージFG108)がつける。

 佐藤は4周目には2分4秒834までタイムを縮めトップを維持。その後もポジションを譲ることなく、最終的には4秒547までタイムを縮めてポールポジションを決めた。

 2位には鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)が2分6秒211で浮上してきたが、カウルが外れたためピットインして修復した金井亮忠(チームNATS正義001)が終盤に5秒276を出して鈴木を逆転、2位に滑り込んで来た。

 3位には鈴木が続き、4位には僅差で加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が続いた。

 酒井は5位までポジションダウン、6位にはISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)が入った。

 ジェントルマンクラスは田中諭(ミスト・制動屋)がトップタイムを記録している。

 決勝は明日25日、午前10時50分より10周で行われる予定だ。

予選2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

予選3位は鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

ジェントルマンクラストップは田中諭(ミスト・制動屋)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Forumula Beat

第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2024/02/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2024 Formula Beat Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
111佐藤 樹Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
2'04.547--167.850
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
2'05.276 0.729 0.729166.873
343鈴木 智之テイクファースト☆C72制動屋
ZAP F108
2'06.211 1.664 0.935165.637
410加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK01
2'06.227 1.680 0.016165.616
56酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
2'06.336 1.789 0.109165.473
616ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
2'07.329 2.782 0.993164.183
746入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
2'09.281 4.734 1.952161.704
817G1田中 諭ミスト・制動屋
Dallara F307
2'11.386 6.839 2.105159.113
935G2髙橋 忠克髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
2'12.065 7.518 0.679158.295
1076G3松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
2'14.308 9.761 2.243155.651
1121G4村瀬 和也ミスト関口:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
2'14.56710.020 0.259155.352
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.948)予選通過 ----
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