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SGT:第7戦オートポリス公式予選 ポールシッターのコメント 

GT500クラス #19 Weds Sport ADVAN SC430
アンドレ・クート
大変嬉しいです。こんないい日はなかなかありませんから。このポールポジションを息子のアフォンソに捧げたい。また、彼と同じ境遇の子供たちにも、この場を借りて引き続き支援をお願いします。
レースに話を戻すと、クルマはすごく安定していて、今日の難しいコンディションの中でも気持ちよく走ることが出来ました。メカニックやエンジニアのみんながいい仕事をしてくれたのだと思います。
Q3ではいいタイムを出す自信はありましたがGT500は接戦なので、ポールポジションまでは予想していませんでした。
明日は天候や路面コンディションがどうなるかわかりませんが、とにかく頑張ります。
荒聖治
アンドレが凄く頑張ってくれました。ここ何戦かクルマは非常にいい状態でレースできるようになってきて、前半戦を苦しみましたが漸く他のクルマと同じレベルでレースできるようになってきて、前回は表彰台に上がれました。クルマに対して、タイヤに対して、凄く手応えを感じる状態で走れる中、こういうウェットの中でパフォーマンスを発揮できたのは嬉しかったですし、自信になりました。
今日はコンディションが変化していく中、午前中は9位だったんですけど、その後の微調整がいい状態ではまって、いい結果に結びついたので良かったですね。
GT300クラス #3 S Road NDDP GT-R
関口雄飛
今日は練習走行の最後にインターミディを履いたところでアストンに逆転されてしまいましたが、あとはずっとQ1、Q2、Q3と全部トップで通過できたので非常に嬉しく思っています。
前回の富士でも予選で雨が降る中で証明したように、土砂降りになるとGT-Rは速いので、Q1は特にクルマに助けられた部分があると思います。Q3に関しては雨も弱まって、タイヤもみんなインターミディエイトとかを履いていたと思うんですけど、そうなるとアストンなんかも速くなってくるので、状況は苦しかったんですが、そんな中で攻めた走りが出来ました。前回欠場したことで精神的にも結構辛かったんですが、そんな中で攻めた走りを出来る自分を再確認できて嬉しく思います。
千代勝正
今回は96キロハンデを背負って走るレースということで、正直雨を願っていました。クルマ自体は雨のパフォーマンスが高いですし、僕達も雨の走りは得意なので、結構自身持って走れて、僕の担当したQ2でもトップをとれました。自分のスティントでは途中で赤旗が出ましたが、その前に結構いいタイムが出ていたので、周りとのタイム差をみて再開後はQ3で関口さんが履くタイヤの皮むきと熱入れが出来て、他のチームより一歩先を行ってクルマを渡せたので、非常にいい流れで予選を進められたと思います。
最高のポジションからスタート出来るんで、明日しっかり終わるまで気を抜かないで走りきりたいと思います。
まとめ :Kazuhisa SUEHIRO
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SGT:第7戦オートポリス公式予選 GT500は#19ウェッズスポーツSC、GT300は#3SロードGT-Rが揃って初ポールを達成!!

2012オートバックス スーパーGT第7戦「ス−パーGT in 九州300km」の公式予選が9月29日大分県のオートポリスで行われ、#19Weds Sport ADVAN SC430(荒聖二/アンドレ・クート組)がGT500クラス参戦以来初のポールポジションを獲得した。
GT300クラスも#3S Road NDDP GT-R(関口雄飛/千代勝正組)が96kgのウェイトハンデを背負いながらも見事初ポールを獲得した。
(天候:雨 コース:ウェット)

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公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。
台風17号の影響で開始直前にはコース上を濃い霧が覆い、走行への影響が懸念されたが、時間が経つにつれて空は明るくなり、雨も次第に小降りとなっていったが、滑りやすい路面に足下をすくわれてのコースアウトが相次ぎ、頻繁に赤旗中段となる荒れた展開となった。

予選Q1はGT500の走行が始まってすぐに#39デンソーサードSCの石浦宏明が11コーナーでコースアウト。即座に赤旗中断となり、39号車はタイム計測されないまま予選を終えることになった。
再開直後にトップに立ったのは#23モチュールGT-R、ドライバーは本山哲で1'54.541。
しかしすぐに#17ケーヒンHSVの塚越広大、#19ウェッズスポーツのクートらがそれを上回り、#19クートが1’53,531でトップに立つ。クートはその直後にコースを飛び出したが、すぐに走行を再開。しかしセッション終盤になって#1SロードGT-Rが次第にタイムを挙げ、遂には1'52.642でトップに。ドライバーはロニー・クインタレッリだった。さらに#17ケーヒンも2位に浮上してきた。
結局このセッションは#1Sロード、#17ケーヒン、#19ウェッズスポーツの順で終了。
セッション終盤にコースオフして2度目の赤旗の原因を作った#6エネオスSCと、#8ARTA、#35KeePer KRAFTの3台がノックアウトされる結果となった。

予選Q2もまた開始直後に#32エプソンHSVがヘアピンで飛び出してフロント周りを大きく破損。これを回収するために赤旗が出されることになった。
これにより他のチームは残り時間6分でのアタックを強いられることになったが、路面コンディションは次第に好転していき、タイムも上位陣は1分46秒台を記録するまでになった。
ところがこの影響により失速したのがQ1トップの#1SロードGT−R。柳田真孝は1分49秒台のタイムを記録するにとどまり、なんとこのセッションを最下位で終えることになる。その他、前回優勝の#12カルソニックGT-R、#36ペトロナスSCらもここで予選を終えることに。
一方このセッションのトップは#23モチュール、2位はD'stationとGT-Rが続き、#17ケーヒンHSVが3位という結果になった。

上位7台がポール獲得をかけて行われた予選Q3は、開始当初から#23モチュールGT-R、#19ウェッズスポーツSCの2台が熾烈なタイムアタック合戦を展開、最終的に#19クート1'46.534、#23本山1’46.535と僅か千分の1秒差で19号車がGT500参戦以来初めてのポールポジションを獲得した。
3番手には#24D'station GT-Rがつけ、ホンダHSV勢では#17ケーヒンの5位が最上位という結果になった。

GT300クラスは公式練習でクラッシュした#2紫電が出走を取りやめたため23台での走行となったが、モラルハザードポイントの累積で関口雄飛が前戦富士を欠場したためにウェイト軽減措置を受けられなかった#3GT-RがQ1から他を圧倒する速さを見せ、全てのセッションでトップタイムを記録して見事ポールポジションを獲得した。これは今シーズンデビューの千代だけでなく、関口にとっても初めてのポールとなった。
2位には#66アストンマーチン、3位に#88ランボルギーニとなり、JAF-GT勢最上位は#61BRZの8位にとどまり、終わってみれば今回もFIA-GT3勢が上位を独占する結果となった。

第7戦決勝は明日午後2時より65周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第7戦オートポリスノックアウト予選総合結果

■GT500 Class

SUPER GT IN KYUSHU 300km -RIJ- (2012/09/29) Knock Out Qualify Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoCar
Model
DriverTireWhQ1Q2Q3
119WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH191'53.6341'49.1781'46.534
223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS301'54.0841'48.5921'46.535
324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH141'54.4871'48.9001'46.971
438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS501'56.1921'49.3221'47.362
517KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS301'53.3811'49.1751'47.911
618ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS341'55.4651'49.2791'48.170
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS381'54.4581'49.2941'48.342
812カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS431'56.9391'49.630
936PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS741'55.9431'49.894
101S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI581'52.0711'49.929
1132EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'56.740no time
126ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS331'57.033
138ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS121'57.476
1435KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS282'00.633
---- 以上予選通過 ----
1539DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI43no time
■GT300 Class

SUPER GT IN KYUSHU 300km -RIJ- (2012/09/29) Knock Out Qualify Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoCar
Model
DriverTireWhQ1Q2Q3
13S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH961'59.9431'57.4271'52.702
266triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH472'04.6251'58.1111'53.113
388マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH242'02.1501'58.3751'53.163
487JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
山内 英輝
YH42'03.4411'58.9271'53.320
5911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH472'04.3741'58.7111'53.903
652GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH212'05.0401'59.3901'54.760
711GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL472'05.0691'59.4571'55.299
861SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH112'03.9781'58.8591'56.330
933HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK602'01.7472'00.0881'56.850
1043ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS332'03.3072'00.3851'57.020
110GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH382'04.4982'00.537
1216MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS222'05.7582'01.407
1331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH232'02.8752'01.665
1427PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH52'04.2412'03.767
155マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 Italia GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH2'06.0312'04.728
1699investors Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
フランク・ユー
安岡 秀徒
YH2'03.4192'05.431
1785JLOC Verity ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
松田 秀士
YH42'06.928
1814Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
山野 直也
YH2'06.954
194GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH62'07.087
2022R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'09.017
2121ZENT Audi R8 LMS
Audi R8
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
YH42'10.753
22360RUN UP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH2'11.325
2330IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH72'11.902
---- 以上予選通過 ----
242エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH25no time
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SGT:第7戦オートポリス公式練習 #1SロードGT-Rがトップタイム

オートバックス スーパーGT第7戦「スーパーGT in九州300km」の公式練習が9月29日、大分県のオートポリスで行われ、GT500クラスは#1S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)、GT300クラスは#66triple a Vantage GT3(吉本大樹/星野一樹組)がそれぞれトップだった。

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公式予選日を迎えたオートポリスは台風17号の接近の影響もあり、朝から小雨の降り続く肌寒い天候。
公式練習は終始ウェットコンディションのもと、午前9時より120分で行われた。
規定によりウェイトハンデが半分に減らされる今回、勢力図が大いに書き換えられることが予想されたが、始まってみればミシュランタイヤを履く#1SロードGT-R、ダンロップタイヤを履く#32エプソンHSVが1位、2位を占め、ヨコハマユーザーの#24D'station GT-Rが3位、ミシュランの#39デンソーSC430が4位と、ウェットレースに強いいつもの面々が上位を占める結果に。
GT300クラスも車重の軽くなった#66アストンマーチンがますます速さを増し、それに#0初音ミクBMW、#3S Road NDDP GT-Rが続く展開となった。3号車は前回の富士で関口雄飛が欠場したため、ハンデ半減の措置の対象外となっているにもかかわらず、上位タイムを記録してタイトルへの意欲をアピールした。

公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第7戦オートポリス公式練習結果

SUPER GT IN KYUSHU 300km -RIJ- (2012/09/29) Official Practice Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
115001S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI581'45.726-159.151
2325002EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'45.832 0.106158.992
3245003D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH141'46.501 0.775157.993
4395004DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI431'46.691 0.965157.712
5235005MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS301'46.936 1.210157.350
6175006KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS301'47.339 1.613156.759
765007ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS331'47.592 1.866156.391
8355008KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS281'47.702 1.976156.231
9195009WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH191'47.762 2.036156.144
101250010カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS431'47.795 2.069156.096
111850011ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS341'47.837 2.111156.035
12850012ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS121'48.162 2.436155.567
133850013ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS501'48.220 2.494155.483
143650014PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS741'48.336 2.610155.317
1510050015RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS381'48.703 2.977154.792
16663001triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH471'52.977 7.251148.937
1703002GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH381'53.330 7.604148.473
1833003S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH961'53.714 7.988147.971
199113004エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH471'53.789 8.063147.874
20883005マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH241'53.898 8.172147.732
21113006GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL471'54.168 8.442147.383
2223007エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH251'55.352 9.626145.870
2343008GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH61'55.408 9.682145.799
24613009SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH111'55.442 9.716145.756
258730010JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
山内 英輝
YH41'55.74010.014145.381
263130011apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH231'55.91910.193145.157
274330012ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS331'56.35410.628144.614
283330013HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK601'56.86711.141143.979
292730014PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH51'56.92811.202143.904
305230015GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH211'57.21411.488143.553
311630016MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS221'57.34711.621143.390
322130017ZENT Audi R8 LMS
Audi R8
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
YH41'57.45111.725143.263
333030018IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH71'57.74712.021142.903
3436030019RUN UP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH1'58.20412.478142.351
35530020マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 Italia GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH1'59.25613.530141.095
369930021investors Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
フランク・ユー
安岡 秀徒
YH1'59.28413.558141.062
371430022Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
山野 直也
YH1'59.34613.620140.988
382230023R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH1'59.42013.694140.901
398530024JLOC Verity ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
松田 秀士
YH42'00.04314.317140.170
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D1 GRAND PRIX

D1:第6戦は斎藤太吾が総合優勝、エキシビションは単走が上野高広、追走は古口美範が優勝 (D1 Corp.)

 「2012年グランツーリスモD1GPシリーズ第6戦&D1チャンピオンズ インセントレア」が、9月22日(土)~23日(日)の2日間、中部国際空港臨時駐車場特設コース(愛知県)で開催された。

D1GPシリーズ第6戦の22日(土)には5,260人、また23日(日)のエキジビションマッチ「D1チャンピオンズ」には6,250人の観衆がスタンドを埋めた。尚、21日(金)第6戦予選日を含む3日間合計の来場者数は13,452人であった。

 9月22日(土)に行われたD1GPシリーズ第6戦では、3大会ぶりに参戦した斎藤太吾(ダイゴ)が、午前中の単走で迫力のドリフトをみせ日比野哲也(Team UPGARAGE with DRoo-P)を突き放し優勝。また午後に行われた追走トーナメントでも、日比野が強烈な角度で斎藤を惑わせる走りをみせたが、斎藤が懸命にドリフトを合わせて連勝。単走・追走を制し、第1戦お台場大会に続き今シーズン2回目の総合優勝を飾った。

 また9月23日(日)に行われたエキジビションマッチ「D1チャンピオンズ」では、午前中「単走ノックダウン」を開催。昨年のセントレア大会で単走優勝を飾った上野高広(ULTRAMAN with Team VERTEX)が、「今年もチャンピオンを狙っていた」という言葉通り、見事2年連続優勝を決めた。

 午後に行われた「チャンピオンズ追走8」には、歴代チャンピオン、優勝経験者に、今シーズンの上位選手を加えた18名と海外からの招待選手1名の計19名が参戦。前日総合優勝果たした斎藤太吾はこの日も豪快な走りで決勝まで勝ち進み、古口美範(Team BOSS with FALKEN)と対戦。古口のマシンにピッタリとドリフトを合わせた斎藤だったが、減速しすぎて失速するミス。これにより古口が「チャンピオンズ追走8」の優勝を飾った。

~D1GPシリーズ第6戦~
【9月21日(金)天候:晴れ: 路面:ドライ】
■予選

 昨年のエキジビションマッチ「D1チャンピオンズ」に続いて2回目の開催となったセントレア大会。コースは昨年と近いレイアウトだが、加速区間が伸びてより高い車速から進入することになった。また、その先のコーナーのR、さらにコーナー間の距離が変わって、選手によると走り方も大きく変わったという。

 予選ではまず1コーナーの角度やスピードが注目のポイントになった。その後、鋭い振り返しから勢いよく審査席前へ飛ばす走りをすれば高得点になるとされたが、その要素をすべてカバーできる走りをした選手は少なく、全体的に得点は低めとなった。特に予選通過ボーダーラインの8位、9位の得点は98.77と得点の差はなかったが、走りの勢いや角度やラインなどの度合いによるわずかな差が当落を分けた。

 そんな中、予選1位通過を果たしたのは、マシンを86に変え2戦目となる野村謙(BLITZ DFellow & URAS)。勢いのあるアクセル踏み、スムーズなマシンコントロール、さらにメリハリのあるアクセルワークで最高得点99.23をマークした。

【9月22日(土)】
■単走決勝(天候:晴れ 路面:ドライ)

 2日目になると選手もコースレイアウトに慣れ、走り方も大幅にレベルアップした。高い車速からしっかりとコントロールした走りで、村山悌啓(GOODYEAR Racing with Megatech)、片岡龍也(Team UP GARAGE with BANDOH)、藤中学(GLIDEAUTO with 阿波タイヤレーシング)らが99点台の高得点を獲得していく。そしてここでも野村謙がアクセル全開度の高い走りで99.47をマーク。トップに立った。

 一方、シード選手陣の走りは冴えなかった。織戸学(DRIVE M7 ADVAN MAX ORIDO RACING)は1本目にハーフスピン、2本目もギクシャクした走りで高得点がとれず、今村陽一(NICHIEI レーシングプロジェクト with FALKEN)は1本目に振り出しのミスで大幅な減点となり、2本目も走りがまとまらなかった。

 また手塚強(GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R)はいい走りをしていながらも4コーナーでスピンをしてしまう。さらに谷口信輝(HKS)は1本目がハーフスピン、抑えて走った2本目も走りが小さくなってしまい、追走トーナメント進出を逃した。

 ここまでの出走でトップを保ったのは野村であったが、日比野哲也(Team UPGARAGE withDRoo-P)が、スピードとキレのある振り返しからきっちりアクセルを踏んだ走りで、いきなり99.70の高得点をマークし、トップに立つ。しかし2本目の走行に入ると、斎藤太吾(ダイゴ)がものすごい角度で飛び出し、猛烈にアクセルを踏み日比野の得点を上まわる99.93をマーク。3大会ぶりに参戦してきた斎藤が単走優勝を決めた。

斎藤太吾選手コメント
 「攻めたい気持ちはあるのですが、このコースでは早めにアクセルを抑えて踏んで曲がるほうがいい点がつくので、そのあたりを意識して走りました。1本目はちょっと抑え気味に走り、いい点数になったので、2本目はギヤを上げて、煙を出しながら走行しました。このコースだから審査席前のアプローチでアピールしたかったのですが、うまくいったと思っています。」
◆2012 グランツーリスモD1GP Rd.6 単走決勝 結果
■追走トーナメント(天候:晴れ 路面:ドライ)

 追走トーナメントベスト16。シリーズランキング2位の高橋邦明(GOODYEAR Racing With Kunny'z)は野村謙(BLITZ DFellow & URAS)との対戦で、審査席前でスポンジバリアを引っかけてしまい野村に敗北。シリーズチャンピオン争いに大きく後退してしまう。

 一方ランキング首位の熊久保信重(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)はチームメイトの末永直登と対戦。マシンを寄せた距離の差で熊久保が勝った。

 ベスト8ではランキング3位の川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)が野村がミスしたことで勝ち、これによりこのラウンドでの熊久保のチャンピオン決定はなくなった。その熊久保に対して、松川和也(Team UPGARAGE with DRoo-P)はアクセル開度の高い、ハイスピードドリフトで挑む。熊久保も見事な走りで応戦し、両者互角のまま再々戦に突入した。その2本目、熊久保がオーバースピードでアウト側のスポンジバリアにクラッシュ。松川が勝った。

 ベスト4に勝ち上がったのは、斎藤太吾(ダイゴ)、川畑、日比野哲也(Team UPGARAGE with DRoo-P)、松川の4人。斎藤vs川畑の対戦は、この日高い車速で飛び込みながら、きっちり減速してものすごいトラクションで駆け抜けるスキのない走りをしていた斎藤に対して、川畑も距離を詰めていくが入りきれない。2本目は加速区間で少し距離を開けられた斎藤が2コーナーで追いつき、その先で寄せて勝ちを決めた。また日比野vs松川というチームメイト同士の対決は両者とも後追いから相手との距離を詰めたが、日比野のほうが接近度で上まわり、日比野が勝った。

 川畑と松川の対戦となった3位決定戦は、松川がオーバースピードでスポンジバリアにクラッシュし、川畑が勝った。

 決勝は斎藤vs 日比野。1本目は日比野が2コーナーで少し流され、角度も浅くなる。2本目は日比野に斎藤がドリフトを合わせ、これにより斎藤の優勝が決まった。

 この大会の結果、熊久保はランキング首位をキープ。川畑が2位に、斎藤が3位に浮上した。

斎藤太吾選手コメント
d1_r06_01.jpg  「追走では、負けない自信はありましたが、あまり気持ちいい走りを決められていなかったので、もうちょっと気持ちいい走りを見せたかったです。でも勝とうと思っても毎回勝てるわけではないですし、勝つとやはり気持ちがいいです。シリーズ争いをしていない分、余計なことを考えず、うまくいったのだと思います。」

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第6戦追走トーナメント決勝戦 (左:日比野哲也 VS 右:斎藤太吾)

~D1GPエキジビション「D1チャンピオンズ」~
【9月23日(日)天候:雨 路面:ウェット】
■単走ノックダウン

 前日までの晴天とうって変わり、この日は朝から雨が降りつづき、競技はウェット路面で行われた。エキジビションマッチ「D1チャンピオンズ」は、歴代チャンピオン、優勝経験者に、今シーズンの上位選手を加えた18名と、海外からの招待選手1名の計19名で行われた。

 まず「単走ノックダウン」では、計3回のラウンドを行う。得点が低い選手が落とされていき、最終的には4名で優勝を争う単走競技だ。

 第1ラウンドは19名が1本ずつ走行し、そのうち上位8名が第2ラウンドに進出できる。ただ、この大会では機械審査システム「DOSS」で採点が行われため、前日のシリーズ第6戦とは高得点を獲得できる基準が変わり、それに対応できない選手やスピードが足りない選手が敗退した。

 第2ラウンドも走行は1本。8名から4名に絞られる。車速が高くスムーズな走りをした織戸学(GOODYEAR Racing ZEROCROWN with Bee★R)や野村謙(BLITZ DFellow & URAS)、角度とスピードを両立させた川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)が高得点を獲得。そして完璧な走行ラインとスピードのある走りで上野高広(ULTRAMAN with Team VERTEX)が100点をたたき出し、最終ラウンドに進出した。

 最終ラウンドは4人が1本だけ走行して優勝を争う。まず大きい角度で川畑が99.10の高得点を獲得。野村もスムーズな走りを見せたが、川畑には及ばなかった。織戸は明らかなオーバースピードからクラッシュ。そして最後に出走した上野が極めてスムーズで速いドリフトを見せて最高点となる99.89をマーク。上野は第1ラウンド、第2ラウンド、最終ラウンドすべてでトップの得点をとって単走ノックダウンの優勝を果たした。上野は昨年もセントレア大会の単走で優勝しており、2年連続の勝利となった。

上野高広選手コメント
d1_r06_03.jpg  「優勝は狙っていました。前日の単走の時点ではミスもあり、順位があまりよくなかったので自信はなかったのですが、朝、ウェット路面で走行した感じが悪くなかったので、これだったら行けると思っていました。本番は1本目走ったあとに、99点台がでたので、 2本目は100点を狙っていきました。実際に100点が獲得でき、うれしいです。」
■角度番長決定戦/チャンピオンズ追走8

 この日の追走トーナメントは、歴代のチャンピオン4名(うち熊久保信重(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)は前日のクラッシュのダメージでリタイヤ)と、前年度勝者の佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)、さらに単走ノックダウンで優勝した上野高広(ULTRAMAN with Team VERTEX)が出走資格を獲得。残りの2名は「角度番長決定戦」で選出し、合わせて8名の選手で行われた。

 角度番長決定戦は、ひとり1本の走行で、2コーナーから3コーナーまでの最大角度のみを競う。ここでは斎藤太吾(ダイゴ)がものすごい角度をつけ、失速しかけながらもパワーで走りきって優勝。しかし、斎藤の追走進出はすでに決まっていたため、続く2位の日比野哲也(Team UPGARAGE with DRoo-P)、3位の古口美範(Team BOSS with FALKEN)が追走トーナメント進出を決めた。

 その後、トーナメントの組み合わせを決めるためのアトラクション「ドリフト障害物競走」を行い、タイムを競った。この「ドリフト障害物競走」も斎藤がトップタイムだった。午後には天候も回復し、「チャンピオンズ追走8」は、ドライコンディションの路面で行 われた。

 まずベスト8で斎藤が谷口信輝(HKS)のインに入って勝利。上野と同時クラッシュした佐久間はそこまでマシンを詰めていたことが評価されて勝利。古口は川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)のミスにより勝ち、今村陽一(NICHIEI レーシングプロジ ェクト with FALKEN)は日比野のインにきっちり入り勝った。

 準決勝最初の対戦は斎藤vs佐久間。佐久間が斎藤のマシンに懸命に追いすがったが、やや角度が浅かったことと4コーナーで遅れをとったことで大きなアドバンテージをとるには至らない。そして2本目には斎藤が佐久間のインにギリギリまで寄せ、決勝進出を決 めた。

 もうひとつの準決勝、古口vs今村は、1本目、今村が前半でやや間隔を開けられて古口のマシンに深く寄せきれず、4コーナーでもミスをしてしまう。一方、2本目古口は今村のインを差し、決勝進出を決めた。

 決勝は斎藤vs古口。1本目は古口がなんとかついていったが、2コーナーで角度が浅くなったこともあり、アドバンテージはとれない。しかし2本目、斎藤は後追いから2コーナーで失速。ドリフトが戻りぎみになり古口に大きなアドバンテージがつき、古口の優勝が決まった。

古口美範選手コメント
d1_r06_04.jpg  「長く使っているクルマなので、金属疲労などトラブルがあったのですが、それを直してもらいながらいろいろ細かいところを見直したところより乗りやすいクルマになりました。いままでタイミングを逃して悪いほうに出ていた面があったのですが、早いうちに結果を残したかったので、今回いい方向になってよかったです。シリーズチャンピオン争いには関係ないですが、最後も優勝を飾って1つでも順位を上げて終わらせたいです。」

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■チャンピオンズ追走8での走り(左:古口美範 VS 右:斎藤太吾)

株式会社D1コーポレーション PRESS INFORMATION
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Japanese F3

JF3:第11-13戦SUGO 平川亮がタイトル決定! 中山雄一が3レース完全制覇、勝田貴元がNクラス初優勝! (TOYOTA)

  • コース:スポーツランドSUGO(3.704km)
  • 予選:9月22日(土)晴:ドライ
  • 第11戦決勝:9月22日(土)晴:ドライ
  • 第12戦決勝:9月23日(日)曇後雨:ドライ~ウェット
  • 第13戦決勝:9月23日(日)雨:ウェット
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第12戦、平川亮(右)が3位に入り、今季のシリーズタイトルを獲得。
中山雄一(中央)は今大会3レースの完全制覇を果たした。
リチャード・ブラッドレー(左)が2位に入りトヨタ勢が表彰台を独占

 全日本F3選手権の第7大会(第11戦、第12戦、第13戦)が9月22日(土)と23日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 今季の全日本F3では、ルーキーの平川亮(RSS)が開幕の2連勝から、ここまでの10戦で7勝、2位3回と圧倒的な強さを見せており、今大会、平川が2ポイントを獲得すれば最終戦を待たずしてタイトルが決定する。平川のタイトル決定及び、ライバル勢の逆襲に注目が集まる大会となった。

 今大会は今季唯一の1大会3戦実施。第11戦と第12戦の予選、第11戦決勝を22日(土)に行い、23日は第12戦と第13戦決勝をダブルヘッダーで実施。第13戦のスターティンググリッドは第11戦の決勝結果で決定される。

 今季の同シリーズには、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは参戦車両8台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 22日(土)は好天に恵まれ、午前10時15分から10分のインターバルを挟んで10分ずつ、第11戦と第12戦の予選が行われた。今季はまだ中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)の1勝のみと苦しんできたトムス勢が今大会は好調ぶりを見せ、第11戦、第12戦共に中山がポールポジション。チームメイトのリチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)が2番手で最前列を独占。第11戦は2番手のブラッドレーに僅か1000分の1秒という僅差につけた山内英輝(B-MAX ENGINNERING)が2戦共に3番手。平川は2戦共に今季ワーストグリッドとなる5番手からのスタートとなった。

 Nクラスでは佐々木大樹(NDDP RACING)が2戦共にポールポジション。勝田貴元(TOM'S SPIRIT)は第11戦クラス4番手、第12戦はクラス2番手につけた。

 午後3時22分、18周で争われる第11戦決勝がスタート。ポールポジションの中山はスタートを決めトップをキープ。2番手、3番手スタートのブラッドレーと山内も順位を守った。

 5番手スタートの平川はラファエル・スズキ(TODA RACING)の先行を許し、6位後退。それでもその順位のままチェッカーを受ければタイトル確定という状況だったが、スズキを攻めた平川は、16周目にスピン。バリアにクラッシュし、ノーポイントでレースを終えることに。タイトル決定は翌日以降に持ち越された。

 首位を逃げる中山は、2位以降との差を徐々に広げていき、ファステストラップもマーク。最後は2位に5秒以上の大差を付けて独走で今季2勝目を挙げた。2位はブラッドレー、3位に山内が入った。

 Nクラスでは、佐々木がポール・トゥ・ウィンで今季6勝目。勝田はクラス4位でフィニッシュした。

 23日(日)は2レース行われるため、第12戦(25周)は午前8時と早い時間にスタートが切られた。

 雨との予報だったもののコースインの時点ではまだ雨は降っておらず、全車スリックタイヤでスタート。ポールポジションの中山と2番手のブラッドレーが順当に順位を守る後方で、5番手グリッドの平川が好スタートを切り、3位に浮上した。

 前日同様に中山が2位以下を引き離して行く展開となったが、15周を過ぎたあたりで雨が降り始め、ブラッドレーがペースダウン。これに追い着いた平川がブラッドレー攻略を試みたが逆転は叶わず。

 2位に13秒もの差をつけた中山が前日に続き2連勝。ブラッドレーが2位。平川はブラッドレー逆転はならなかったものの3位表彰台を獲得し、見事2012年の全日本F3チャンピオンを決めた。

 Nクラスでは佐々木がポールポジションから逃げ、トップチェッカー。第8戦から5連勝となる今季7勝目を挙げた。クラス2番手スタートの勝田は2位に入った。

 第13戦(25周)は本格的な雨に見舞われ、完全なウェットコンディションで午後1時5分にスタート。ポールポジションの中山はこのレースでもスタートを決め、首位をキープ。一方で、2番手グリッドのブラッドレーがスタートで遅れ、4位に後退。3番手スタートの山内が2位に浮上した。

 水煙の舞い上がるコースで、首位に立った中山はこの日も快走。2位以下との差を広げていった。

 第11戦でリタイアしたため、最後尾スタートとなった平川は、スタートの混乱を抜け10位に浮上すると、更に前走車をかわしていき、8周目には7位までポジションアップ。しかし、13周目、Nクラスの車両をパスした直後にスピンを喫しコースアウト。今季2度目のリタイアとなってしまった。

 中山はこのレースでもファステストラップをマークし、2位に14秒差をつけてトップチェッカー。SUGO大会の3戦全てでポール・トゥ・ウィン&ファステストラップの完全勝利を飾った。2位には山内が入った。

 Nクラスでは、ポールポジションの佐々木が1コーナーから2コーナーに向かうところで後続に追突されスピンし、大きく後退。クラス4番手スタートの勝田は2位に浮上し、首位の平峰一貴(HFDP RACING)を追撃。残り5周で平峰を逆転した勝田が、待望のF3初優勝を飾った。

Text & Photo: TOYOTA
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO ロイック・デュバルが3位表彰台獲得、中嶋一貴は5位に入りランキング首位で最終戦へ (TOYOTA)

  • コース:スポーツランドSUGO(3.704km)
  • 予選:9月22日(土)晴:ドライ
  • 決勝:9月23日(日)雨:ウェット
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3位表彰台を獲得したロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)

 フォーミュラ・ニッポンの第6戦が9月22日(土)、23日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。

 シーズンも残り2戦となったフォーミュラ・ニッポン。タイトル争いは中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が首位に付けているものの、僅か1ポイント差でチームメイトのアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が追い、J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)も6点差の4位と、混沌とした状況となっている。そんな中、各チーム、各ドライバー共に一つでも上位でのフィニッシュを目指し、激戦が展開された。

 22日(土)は好天に恵まれ、過ごしやすい気候の下、ノックアウト方式の予選が午後1時40分から開始された。

 予選Q1では、今大会セッティングに苦しむ平手 晃平(Project μ/cerumo・INGING)がまさかの敗退で16番手。安田 裕信(KONDO RACING)が15番手、嵯峨 宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)17番手。折目 遼(SGC by KCMG)18番手とグリッドが確定した。

 上位8台がQ3へと進出するQ2では、前戦第5戦で勝利を飾ったオリベイラがタイムを詰め切れず10番手敗退。国本 雄資(Project μ/cerumo・INGING)は11番手となった。

 最終予選Q3では、松田 次生(TEAM IMPUL)がベテランの意地を見せトヨタエンジン勢最上位の3番手。中嶋一貴が4番手で2列目に並ぶこととなった。以下5番手ロッテラー、6番手大嶋 和也(Team LeMans)、7番手ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)と続き、決勝レースを迎えることとなった。

 23日(日)は一転雨模様となり、ウェットコンディションでの決勝レースとなった。午後3時、セーフティカーの先導で決勝レース(68周)がスタート。3周のセーフティカーランを経て、本格戦が開始された。

 水煙を上げながらのレースは、上位はグリッド順のまま順当に、松田3位、中嶋一貴4位、ロッテラー5位、大嶋6位、デュバル7位で序盤戦へ。12周目、早くもロッテラーが給油のためにピットイン。

 強い雨の下、コースアウトが続出するレースとなり、13周目に大嶋をパスしたデュバルも16周目にコースアウト。しかし、すぐにコースに戻ったデュバルは、順位を落とすことなく、再びハイペースでの追撃を開始。前を行く中嶋一貴に迫った。

 中盤、各車給油のためのピット作業をこなしていく中、中嶋一貴は素晴らしいピット作業でコースへ復帰したが、先にピットインしたデュバルが猛烈なペースで中嶋一貴を逆転。一方で松田はピット作業で遅れ、デュバル、中嶋一貴の後方へと順位を落としてしまった。

 全車がピットを終えた時点で、3位にデュバル、4位中嶋一貴、5位松田、6位大嶋、7位ロッテラー、8位オリベイラの順となり、大嶋とロッテラーによる激しい6位争いが展開された。

 ピットで遅れながらも5位走行と健闘を見せていた松田だったが、57周目の最終コーナーで、突然右リアタイヤが脱落し、コースオフ。松田はそこでレースを終えることとなり、レースはセーフティカー導入となった。

 終盤のセーフティカー導入で、レースは残り5周でのスプリント勝負に。マージンが無くなったことで、各車最後のポジションアップを狙ってのスタートが切られた。

 デュバルを含む上位3台が逃げる一方で、大嶋の先行を許し、5位に後退した中嶋一貴にロッテラーが襲いかかり、2台はサイド・バイ・サイドで接触しながらコーナーへ。立ち上がりで中嶋一貴の後方に追突する形となったロッテラーがフロントウィングを破損しスピン。ロッテラーは首位と同一周回最後尾の10位まで順位を落としてしまった。

 デュバルは最後まで前の2台を追ったが、惜しくも及ばず、3位でチェッカー。今季2度目の表彰台獲得となった。

 4位に大嶋。中嶋一貴は5位に入り、ランキングでは僅か1ポイント差ながら首位をキープ。タイトルは2レース制で行われる最終戦で決されることとなった。

Text & Photo: TOYOTA
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO決勝 伊沢拓也選手が参戦5年目にしてフォーミュラ・ニッポン初優勝を達成 (HONDA)

  • 2012年9月23日(日)・決勝  会場:スポーツランドSUGO(3.704km)  天候:雨  気温:18℃(15:00時点) 路面温度:20℃(15:00時点)  コースコンディション:ウエット  決勝レース:68周  観客:8400人(主催者発表)

 9月23日(日)、宮城県・村田町のスポーツランドSUGOにおいて、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦の決勝レースが開催されました。

fn120923001L.jpg  スポーツランドSUGOのある宮城県地方は、爽やかな秋晴れが広がった昨日とは打って変わり、今日は雨模様となりました。雨脚は次第に強まり、午前10時10分から30分間にわたって行われたフリー走行は、開始時こそコースの一部が湿っている程度のセミウエットコンディションでしたが、セッションの終わりごろには路面全体が完全にフルウエットのコンディションとなりました。

 このセッションでは、難しいコンディションにもかかわらず#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)が1分24秒381を記録してトップタイムを記録しました。また、チームメートの#32 小暮卓史選手もこのセッションでは4番手につけました。さらに、#10 金石年弘選手(HP REAL RACING)は9番手、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は10番手、#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は11番手、スポット参戦の#15 佐藤琢磨選手(TEAM 無限)は16番手、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は17番手となりました。

 昨日の予選では、#40 伊沢選手がポールポジションを獲得。#41 塚越選手が2番手となったため、Hondaドライバーがフロントローに並ぶこととなりました。さらに、#32 小暮選手は8番グリッド、#16 山本選手は9番グリッド、#31 中嶋選手は12番グリッド、#10 金石選手は13番グリッド、#15 佐藤選手は14番グリッドから決勝のスタートを迎えます。

 午後3時にスタートが切られた決勝レースは、雨のためセーフティカーに先導される形で幕を開けました。このセーフティカーランは4周で終了し、ここから本格的に競技が開始されました。ただし、雨は降り続けているために各マシンからは激しい水煙が巻き上がり、視界が非常に限られたコンディションとなっていました。

 フロントローからレースに臨んだ#40 伊沢選手と#41 塚越選手は順当に1-2フォーメーションを保って1コーナーに進入。ただし、8番手だった#32 小暮選手と9番手だった#16 山本選手はここで軽く接触。#32 小暮選手はリアタイヤに、そして#16 山本選手はフロントタイヤにダメージを負い、相次いでピットに戻りました。2人は修復作業を行ってコースに復帰しましたが、#32 小暮選手は17番手に、#16 山本選手は18番手に後退しました。この結果、#31 中嶋選手は10番手、#10 金石選手は11番手、#15 佐藤選手は12番手となります。

 8周目、ライバルを攻略しようとしていた#31 中嶋選手が接触、フロントウイングにダメージを負ってピットストップを行います。これで#10 金石選手と#15 佐藤選手は1つずつ順位を上げ、#31 中嶋選手は17番手に後退しました。

 #40 伊沢選手と#41 塚越選手はチームメート同士ながら激しいバトルを展開し、序盤より1秒前後のタイム差を保って周回していましたが、#41 塚越選手は14周目のレインボーコーナー付近で軽いコースアウトを喫し、2人の差は3.5秒へと広がります。その後も#41 塚越選手は追撃の手を緩めず、19周目には1秒を切るタイム差となりますが、ここで#41 塚越選手が今度はS字コーナー付近で再びコースアウトを喫します。いずれも、#41 塚越選手の懸命の追走が招いた結果でしたが、2人の間隔が22周目に0.8秒まで近づいた後は次第に広がっていき、26周目には3.2秒差となりました。

 29周目、それまで13番手を走行していた#32 小暮選手がピットインします。ギアボックスが不調に陥っていたためで、この作業によりおよそ6ラップの後れを取ることとなりました。

 32周目、#10 金石選手がピットストップを行います。タイヤ交換は行わずに給油のみを行い、およそ13秒間の停止時間でピットアウトし、コースに復帰しました。34周目には#15 佐藤選手もピットストップ。#10 金石選手と同様、給油のみ行い、13秒ほどでピットアウトしました。これにより、#15 佐藤選手は#10 金石選手の直前でコースに復帰し、実質的に1つ順位を上げることに成功します。

 このころになると雨は少し小降りになり、各ドライバーともややペースアップしながら周回を重ねていきますが、依然としてマシンから巻き上げられる水煙の量は多く、容易にはオーバーテイクできない状況が続きます。

 一方、後続を突き放す速いペースで走行を続ける#40 伊沢選手と#41 塚越選手はピットストップのタイミングを引き延ばし、1-2フォーメーションを保ったまま順調に周回を重ねていきます。結果的に#41 塚越選手がピットストップを行ったのはレースが終盤に入った49周目。#40 伊沢選手は2周後の51周目にピットストップを行いましたが、2人とも作業は順調に終了し、#40 伊沢選手が首位、#41 塚越選手が2番手という順位を守ってコースに復帰しました。

 全ドライバーがピットストップを終えた52周目の段階で、トップは引き続き#40 伊沢選手。滑りやすい路面のため、ミスを犯すドライバーが多いなか、#40 伊沢選手は安定したペースで走り続け、2番手を走る#41 塚越選手との差をこの時点で8秒まで広げていました。Honda勢で2人に続いていたのが#15 佐藤選手。得意のウエットレースとあって、14番手スタートながらこの時点で10番手まで駒を進めていました。#10 金石選手はその直後にあたる11番手。#31 中嶋選手は14番手、#16 山本選手は16番手、#32 小暮選手は17番手となってフィニッシュを目指していました。

 レースが終盤を迎えても雨は降り続けていましたが、雨脚はいくぶん弱まっており、レース前半に比べればコンディションは改善していました。57周目、ライバルの1台が最終コーナーでメカニカル・トラブルを起こし、最終コーナー付近のグラベルベッド上で立ち往生してしまいます。このため、停車したマシンを安全に排除するため、レースは再びセーフティカーランとされました。

 この作業が終わってレースが再開されたのは64周目のこと。そのリスタートでは#10 金石選手が#15 佐藤選手をオーバーテイク。さらに、上位陣でアクシデントがあってライバルの1台がコース上でスピン。#15 佐藤選手はこれを避けるためにコースアウトを余儀なくされ、別のライバルに抜かれて1つポジションを落とします。

 結果的に7人のHondaドライバーはこの順位を保ったままチェッカーフラッグを受けました。優勝は、難しいコンディションのなか、終始安定したペースで走りきった#40 伊沢選手。これがフォーミュラ・ニッポン参戦5年目にして初の栄冠となりました。

 2位はチームメートの#41 塚越選手で、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは第3戦オートポリス大会に続き今季2度目の1-2フィニッシュを果たしました。そして#10 金石選手は7位でポイントを獲得。フォーミュラ・ニッポンの公式戦は今回が初出場となった#15 佐藤選手は、ポイント獲得まであと一歩の9位でフィニッシュしました。さらに#31 中嶋選手は12位、#16 山本選手は14位となりましたが、59周を走った#32 小暮選手は周回不足のため完走とは見なされませんでした。

 この結果、今回8点を獲得して合計37点とした#41 塚越選手はドライバーのシリーズポイント争いで2番手に浮上。ポイントリーダーと1点差で最終戦鈴鹿大会に臨むこととなりました。一方、これで通算32点を獲得した#40 伊沢選手はランキング4番手に浮上。ポイントリーダーとの差は6点となり、最終戦鈴鹿大会での逆転タイトル獲得の可能性を残す状況となっています。合計4点の#16 山本選手は引き続きランキング10番手。一方、7位フィニッシュで今シーズン初入賞を遂げた#10 金石選手は2点を獲得し、ランキング11番手となりました。

 1大会2レースとなる最終戦は11月3~4日に鈴鹿サーキットで開催されます。

坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
 「オートポリスに続いて1-2フィニッシュを果たすことができ、大変うれしく思っています。今回は後半戦に向けてエンジンを開発した成果を発揮することができました。シーズン前半は苦戦していたNAKAJIMA RACINGの2台は、今回もアクシデントなどに巻き込まれて結果を残せませんでしたが、決勝レース中のペースはとても速かったので、この点には満足しています。最終戦が行われる鈴鹿サーキットは、このスポーツランドSUGOとよく似たキャラクターなので、またいい結果を残せると確信しています。ぜひとも最終戦で2連勝してタイトルを獲得したいと思います」
伊沢拓也選手(優勝 #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「今回はチームが用意してくれたマシンが本当に走りやすかったので、それを信じて最後まで走りきりました。初優勝を果たすまで5年もかかってしまいましたが、ここまで僕を信じてサポートしてくださったDOCOMO TEAM DANDELION RACINGとHondaにはとても感謝しています。また、長い間お待たせして申し訳なかったと思っています。予選が行われた昨日も、優勝できた今日も、精神的にはとても落ち着いていました。SUPER GTで初優勝したときもそうでしたが、優勝できるときは自分の周囲がよく見渡せる、いつもとは少し違った感覚になるようです。最終戦では、ポールポジションを獲得して2レースとも勝たないとチャンピオンを取れないと思うので、細かいことは考えずに全力でレースに挑みたいと思います」
塚越広大選手(2位 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「レース前半は伊沢選手よりも速いペースで走れていたので、文字どおり身を削りながら周回を重ねていましたが、少し無理をしすぎて2回コースアウトしてしまいました。それ以降は、伊沢選手に少し離される形になりました。レース終盤は、3番手のライバルが追い上げていることに気づいていたので、最後はプッシュして2位を守りきりました。今回のレースでは、走り始めのちょっとしたつまずきが最後まで影響してしまったように思います。それだけ現在のフォーミュラ・ニッポンはシビアな戦いになっているのです。最終戦は、とにかく勝ちたいと思っていますので、しっかり勝ってチャンピオンになることを目標にレースを戦います」
佐藤琢磨選手(9位 #15 TEAM 無限)
 「最後のリスタートでは、前を走るライバルをオーバーテイクできると思っていましたが、最終コーナーでは黄色の信号がまだ点滅となっていたので、少しマージンを保って走っていたところ再スタートとなり、1つポジションを落とす結果となりました。さらに、その直後には上位陣でアクシデントがあり、コース上でスピンしたマシンが僕のほうに向かって動いていたため、コースの外に出てこれを避けることになりました。結果的には悔しいレースとなりましたが、予選を含め、本当に小さなところで思うような成績を残せなかったように思います。ただし、今回のレースで貴重なデータも収集できたので、次の鈴鹿大会では思いっきりレースを戦うつもりです」
Text & Photo: HONDA
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO決勝トップ3会見

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優勝 #40伊沢拓也(ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシング)
fn_r06_r_pc_izawa  「朝のフリー走行ではまったくダメだったので、ウェットでは可能性はないと思っていましたが、走り出すとフィーリングが良くなっていました。チームに感謝です。後ろの塚越選手が気にはなりましたが、視界もクリアで思ったようにプッシュできました。  初優勝ですが意外に感慨はないんです。自分でもちょっと不思議な感覚です。なぜかこの週末はすごく冷静でいることができました。GTでもそうでしたから、勝つときはこうなのかもしれません。最終戦もポールから逃げて勝ちたいと思います。」
決勝2位 #41塚越広大(ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシング)
fn_r06_r_pc_tuskakoshi  「決して調子が良かったというわけではありませんが、セッティングを詰めて、攻めた結果だと思います。途中コースアウトしたり失敗もありましたが、プッシュし続けましたし納得できるレースでした。  トップの伊沢選手とは、レースウィークの出だしの差がそのまま最後まで変わらなかったという感じです。最終戦はチャンピオン狙っていきます」
決勝3位 #8デュバル(チーム・キグナス・スノコ)
fn_r06_r_pc_duval  「視界が悪く非常に難しいレースでしたが、3位は自分もチームも満足できる結果ですし、全体としては良かったと思います。  終盤のセーフティカーランはラッキーでしたが、再スタート後も視界は悪かったので、順位を上げられる可能性は低かったと思います」
優勝チーム監督 村岡 潔(ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシング)
fn_r06_r_pc_muraoka  「ワンツーフィニッシュという結果ももちろんですが、2人が切磋琢磨して1勝ずつ挙げたということが何よりの結果です。チームオーナーとしても非常に楽しいシーズンを送らせてもらっています。最終戦に向けて面白い展開になってきたな、という感じがしています。」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO決勝 伊沢、雨中の激走!5年目の初優勝!

 9月23日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦の決勝が、スポーツランドSUGOで行われた。降りしきる雨のなか行われたレースは、ポールポジションからスタートした伊沢拓也が逃げ切って嬉しい初優勝。2位にはチームメイトの塚越広大が入り、ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシングが、第3戦に続いて今季2度目のワンツーフィニッシュを飾った。

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 朝から降り続く雨は時間が経つにつれ、その勢いを増してきた。空は厚い雲で覆われており天候が回復する見込みはない。午前中よりコースコンディションが大幅に悪くなっていることは、決勝前のウォームアップランで各マシンが巻き上げる水煙の多さが物語っている。気温もかなり下がっており、このコンディションがレースにどう影響するのか注目された。

 悪天候にもかかわらず、年に一度のトップフォーミュラバトルを楽しみに駆けつけた多くのファンが見守るなか、予定どおり午後3時にレースはスタート。ただし、安全に配慮してセーフティカーが4周先導した後のローリングスタートとなった。

 これによりスタートでの大きな順位変動はなく、フロントローの#40伊沢、#41塚越が後続をリードする形でレースは始まった。

 ウォータースクリーンによる視界不良と戦うドライバーにとって、前車に仕掛けるのはかなりリスキーとなるため、レースは周回を重ねるたびに縦に長い展開となる。

 トップ2台は後続を引き離してワンツー態勢を築くが、これを3位#20松田(チーム・インパル)が3秒間隔でぴったりとマーク。4位#2中嶋(ペトロナス・チーム・トムス)、5位#8デュバル(チーム・キグナス・スノコ)も必死に食い下がる。

 序盤に勢いのあったのは2位#41塚越。トップ#40伊沢を周回ごとにじわり、じわりと追い上げ、10周を過ぎた頃には背後に迫る。14周目に勢い余ってレインボーコーナーでコースアウトするが、再び3秒に開いた差を少しずつ詰める。しかし、20周目のS字コーナーでまたしても痛恨のコースアウト。せっかくのチャンスを自らのミスで手放してしまった。

 中盤の膠着状態に変化を与えたのが、30周を過ぎて始まった各車のピットイン。ところが、ここでも3位#20松田がピット作業で4~5秒のタイムロスを犯すなど、トップ2台にとって有利な展開となる。

 #20松田の不運はこれだけでは終わらず、終盤には最終コーナーでリアタイヤを脱落させリタイア。セーフティカーランを演出してしまい、レースの盛り上げには一役買ったものの、5位の座と貴重なポイントを失ってしまった。

 トップ2台は後続との差を十分につけた50周目に#41塚越、51周目に#40伊沢がピットイン。きっちりと作業を終えると、チームは余裕を持って両者をコースに復帰させた。

 盤石の態勢だったドコモ・ダンディライアンにとって唯一予想外だったのは、終盤57周目に起きた#20松田のアクシデント。しかし、ここでもトップ#40伊沢に運は味方した。セーフティカーランになったとき、2位#41塚越との間には2台の周回遅れがおり、再スタート後も悠々と逃げ切りに成功。#40伊沢は参戦5年目にして嬉しい初優勝のチェッカーを受けた。

 2位は、予選後の言葉どおりゴールまで攻め続けた#41塚越。3位には途中ファステストラップを更新するなど、こちらも攻めの姿勢を貫いた#8デュバルが入った。

 堅実なレース展開で終盤まで好位置につけていたペトロナス・チーム・トムスの#1ロッテラーと#2中嶋は、再スタート後に#7大嶋(チーム・ルマン)を含めた4位争いの中で同士討ち。#2中嶋に追突する形になった#1ロッテラーは、マシンにダメージを負って大きく後退。2年連続のチャンピオンに黄信号が灯ることになってしまった。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO決勝結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/23) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
140伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E681:42'45.648
241塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E681.273
38ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K682.355
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K6816.130
52中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K6817.729
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K6820.019
710金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E6822.228
838平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K6829.317
915佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E6832.457
101アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K6844.151
113安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K671Lap 
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E671Lap 
1339国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K671Lap 
1416山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E662Laps
15*62嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K617Laps
---- 以上規定周回(61 Laps)完走 ----
-32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E599Laps
-20松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K5612Laps
-18折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1850Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO) 1'22.534 (49/68)
  • CarNo.62は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(セーフティーか導入中のスピン)により、訓戒のペナルティを科す。
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝 中山雄一、意地のハットトリック! Nクラスは勝田貴元が初優勝!

 全日本F3選手権第12戦は23日、降りしきる雨の中、スポーツランドSUGOで25周の決勝レースを行い、総合で中山雄一(トムス)が3連勝、またNクラスでは勝田貴元(トムス)が初優勝を飾った。

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 フォーミュラ・ニッポン、フリー走行から本格的に降り出した雨は、全日本F3第12戦決勝を迎える頃にはさらに激しくなり霧に煙るコンディションのなか、13時5分フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの中山雄一(トムス)はホイールスピンが多く絶妙のスタートではなかったが、予選2位のリチャード・ブラッドレー(同)はスタートをミス、中山がトップで1コーナーへ。ブラッドレーは予選3位、4位の山内英揮(B-MAX)、ラファエル・スズキ(戸田)にも先行を許した。

 その後方では、Nクラスポールポジション(予選5位)からスタートした佐々木大樹(NDDP)を1コーナーで野尻智紀(HFDP)がプッシュ。佐々木はたまらずスピンし、マシンにダメージを負い後方に沈んだ。

 トップに立った中山は1周目にコントロールラインに戻ってきたときにはすでに、2位以下との差を2秒離し、その後もみるみると後続との差を広げる。10周目には5秒弱差、終わってみれば最終的に14秒差で、12戦に続きぶっちぎりの3連勝を飾った。

 2位でレースを始めた山内も中山には離されたものの、3位以下との差を徐々に広げ単独走行。バトルとは無縁で2位でレースを終えた。

 3位のスズキも終始単独走行で淡々と走りきりそのままゴールを迎えた。

 Nクラスは佐々木が後退したため、トップでレースを始めたのは平峰一貴(HFDP)。こちらは終始、後方の勝田貴元(トムス)とのバトルを展開。平峰は雨の利を生かし、巧みに勝田を押させていたが、終盤21周目の最終コーナーでミス。立ち上がりスピードが鈍ったところで1コーナーで勝田に並びかけられ、ついに勝田がクラストップに立った。

 勝田はそのまま逃げ切りNクラス初優勝。クラス2位には平峰が入った。

 Nクラス3位でレースを始めたのはマシュー・ハウソン(KCMG)。序盤からチームメートのギャリー・トンプソン(同)とのバトル展開。途中、野尻、平川亮(RSセリザワ)などが間に入ることがあったが、終盤には再び接近戦になる。ファイナルラップで一時、トンプソンの先行を許すも最後には抜き返し、ハウソンがクラス3位でゴールした。

 第12戦で3位に入り、シリーズタイトルを手中にした平川は馬の背でハウソンをパスした直後に立ち上がりでスピン、コースアウトをしてレースを終えた。

 次戦、第14、15戦は舞台を富士スピードウェイに移し、WECのサポートレースとして10月13、14日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2012/09/23) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2539'21.936
21山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2514.287
32ラファエル・スズキTODA FIGHTEX F308Dallara F308HONDA
MF204C
2526.493
435N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2528.284
57N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2536.141
68野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
2547.251
719Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
251'02.630
820Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
251'08.366
923N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
241 Lap 
106N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
241 Lap 
1113N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
232 Laps
---- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 ----
-4平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1213 Laps
-37リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
718 Laps
-77N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
322 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'32.388 (25/25) 144.340m/h
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOフリー走行3回目 ウェットで松田が好調

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 決勝日、午前10時10分からのフリー走行は、ウェットコンディションのなか始まった。午後に向けて雨がかなり強くなるという予報が出ており、決勝は雨のレースとなることが確実となった。

 走行開始前に雨足が強まり、ほとんどのマシンはレインタイヤを履いてコースイン。#15佐藤(チーム無限)はスリックを装着して走行を開始したものの、すぐに無理と判断しピットに入ってタイヤを交換した。

 好調さを窺わせたのは#1ロッテラー、#2中嶋のペトロナス・チーム・トムスの2台。予選でも4、5位と好位置につける2人は、タンデム走行で着実にタイムを縮め、他のマシンに先んじて1分26秒台をマーク。終盤には、他のマシンがタイムアップして順位を落としたが、安定した速さで余裕を感じさせた。

 序盤からこの2人を上回る速さを見せたのが予選3位の#20松田(チーム・インパル)。積極的に周回を重ね、常にタイムチャートのトップに名を連ね続けた。予選後「優勝を狙う」と言っていた松田だが、その言葉がかなり現実味を帯びてきた。スタートさえ決めれば逃げ切れる可能性は高そうだ。

 走行終了間際にその#20松田を逆転してトップタイムを叩き出したのは、なんと予選は12位に沈んだ#31中嶋(ナカジマ・レーシング)。決勝では後方スタートだが、着実に走れば上位でのフィニッシュも期待できそうだ。

 フロントローコンビの#40伊沢、#41塚越(ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシング)は、10位、11位。雨では断然有利な最前列スタートではあるものの、一抹の不安を残すことになった。

 決勝は、午後3時スタート。68周で争われる。雨の中かなり荒れるレースとなりそうだ。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOフリー走行3回目結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/23) Free Practice #3 Weather:Rainy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'24.381--158.04
220松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'24.5120.1310.131157.79
38ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'24.9000.5190.388157.07
432小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'25.0110.6300.111156.87
52中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.3590.9780.348156.23
67大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.4121.0310.053156.13
739国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'25.5111.1300.099155.95
81アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.5761.1950.065155.83
910金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'25.6071.2260.031155.77
1040伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'25.6151.2340.008155.76
1141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'25.7741.3930.159155.47
123安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'26.2221.8410.448154.66
1319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.5572.1760.335154.06
1438平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.5872.2060.030154.01
1562嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'26.9132.5320.326153.43
1615佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'27.1992.8180.286152.93
1716山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'28.6804.2991.481150.38
1818折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'31.0436.6620.755146.47
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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Japanese F3

第12戦SUGO決勝記者会見 総合&Nクラス、トップ3のコメント

優勝 中山雄一(トムス)
f3_r12_r_pc_nakayama  「スタートはクラッチミートが良くなくてリチャードに追いつかれたんですが、SUGOは1コーナーまでが短いのでトップで1コーナーをクリアすることができました。マシンの調子は良くて、雨が降り出してもバランスは崩れることはありませんでした。路面の状況が変わってくなかで毎周1秒くらい離すことができました。シーズン序盤からこの走りができていれば良かったんですけど」
決勝2位 リチャード・ブラッドレー(トムス)
f3_r12_r_pc_bradley  「スタートは良かったですが、6周目くらいまではアンダーステアが強かったです。後ろに平川選手が迫ってきました。今年初めから抱えていた問題も解決されて、スピードは中山選手とおなじくらいのペースで走れました。次のレースはスピード的に問題がなければ中山選手を追い越せるのではないかと思っています」
決勝3位 平川亮(RSセリザワ)2012年度ドライバーズチャンピオン
f3_r12_r_pc_hirakawa  「スタートですぐに4位に上がって3コーナーまでで3位になれました。後ろに山内選手がいたんですが、2位を追って走りました。でも近づくとダウンフォースが抜けて、追い抜くことができなかったのが、悔しいです。ドライだと問題を抱えていましたが、濡れてきたらクルマのバランスは良くなったので、次のレースはいろいろ考えて走りたいと思います。タイトルは決まりましたが、次のレースもあるのでまだ、実感はないです。来シーズンは何も決まっていませんが、将来の目標はF1でワールドチャンピオンになることです」
Nクラス優勝 佐々木大樹(NDDP)
f3_r12_r_pc_sasaki  「スタートは良くて後ろのCクラスの選手に抜かれずに1コーナーに入ることができました。昨日よりはクルマのバランスは良くなかったんですが、ペースは良かったので集中して走れました。後半、雨が降ってきて飛び出している車両もあったので気をつけて、スピンしないようにコースに残ることに集中しました。優勝ができたのでいいレースでした。次のレースもポールからのスタートなので3連勝できるようにがんばりたいと思います」
Nクラス決勝2位 勝田貴元(トムスP)
f3_r12_r_pc_katsuta  「佐々木選手に追いつけるところまでこれました。ポテンシャルの高い勝てるクルマで乗ってても不安がありませんでした。雨が降ってもバランスの崩れは多少はあったんですが、調子はよくて、そのクルマで勝てなかったのは非常に悔しいです。次のレースですが、雨でも晴れでも抜きづらいコースです。F3で雨のレースはなかったんですが、回りも同じ条件で、多少抜きやすくなるので行けるところで行きたいと思います」
Nクラス決勝3位 平峰一貴(HFDP
f3_r12_r_pc_hiramine  「スタートでトンプソン選手に前に行かれてしまったので、そこでレースの流れを崩したのかなと思います。前にCクラスの選手がいて思うようにいきませんでした。雨のレースは調子がいいと思うので、次のレースはしっかり走りたいと思います」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第12戦SUGO決勝 中山雄一が2連勝、Nクラスは佐々木大樹が5連勝!

 全日本F3選手権第11戦は23日、スポーツランドSUGOで25周の決勝レースを行い、総合で中山雄一(トムス)が、またNクラスでは佐々木大樹(NDDP)が優勝した。

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 23日の仙台地方は雨の予報だったが、スポーツランドSUGOは朝から本曇り。第12戦フォーメーションラップが始まる8時にはまだ雨は落ちていない。

 レースは昨日の第11戦に引き続きポールポジションの中山雄一(トムス)がスタートで少し出遅れたもののなんとか予選2位のリチャード・ブラッドレー(同)を従えて1コーナーへ。3位には山内英揮(B-MAX)が続くが、すばらしいスタートを切った予選5位の平川亮(RSセリザワ)が2コーナーで並びかけ、3コーナーまでに山内の前に出、3位に上がった。

 4位に落ちた山内も平川を僅差で追うが、10周目あたりからその差は開き始め、逆に平川は2位のブラッドレーに迫ってきた。

 トップに立った中山は後続の争いを尻目に、序盤から圧倒的なスピードで2位以下を引き離しにかかる。5周目には2秒2、13周目には4秒の貯金を築く。途中、上空から雨が落ちてきたものの、21周目には10秒もの差を開き、終わってみれば2位以下を13秒離してぶっちぎりの2連勝を飾った。

 3位の平川は16周目にはブラッドレーとの差を2秒以下に縮め、19周目には背後まで迫る。しかし、近づくとコーナーでダウンフォースが抜け、なかなかパスするまでには至らない。結局ブラッドレーは逃げ切り2位でゴール。平川は3位に入り、今シーズンのドライバーズタイトルを手中にすることとなった。

 Nクラスはクラスポールポジションの佐々木大樹(NDDP)が好スタート。総合の5位で背後にCクラスの野尻智紀(HFDP)を従えてレースは進行。21周目に野尻にパスされると、そのは背後に勝田貴元(トムス)が迫ってきたが、これを押さえ切り5連勝を飾った。クラス2位には勝田が、同3位には平峰一貴(HFDP)が入った。

 第13戦決勝はこの後13時5分より同じく25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第12戦SUGO決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2012/09/23) Race Results Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-SemiWet
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 12 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2532'51.773
237リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2513.439
34平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2513.966
41山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2517.639
58野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
2531.993
623N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2540.040
735N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2541.820
87N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2544.293
92ラファエル・スズキTODA FIGHTEX F308Dallara F308HONDA
MF204C
2545.567
1019Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2547.629
116N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
251'03.756
1277N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
241 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 ----
-13N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
916 Laps
-20Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
916 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'16.446 (5/25) 174.441km/h
  • CarNo.20は、2012年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティが科されたが、リタイアしたため未消化。
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Japanese F3

JF3:第11戦SUGO決勝記者会見 総合&Nクラス、トップ3のコメント

優勝 中山雄一(トムス)
f3_r11_r_pc_nakayama  「フリー走行はドライで走れなくて、今日はぶっつけ本番でしたがチームにいいクルマを用意していただけたので予選1位を取ることができました。スタートも完璧でリチャードに追いつかれることもなく1コーナーに入ることができたました。その後もマシンの調子は良く、最後までいいタイムで走ることができたので最高のレースでした。チームのみなさんに感謝しています」
決勝2位 リチャード・ブラッドレー(トムス)
f3_r11_r_pc_bradley  「スタートはトラックの良くないサイドだったので少し遅れました。4ラップ以降は良くなってきたんですが、ヘアピンでアクセルを踏んだら突然ニュートラルに入ってしまいました。後ろを見たら山内選手が迫ってきていたので、振り切るのに精一杯でした。レース中はギヤボックスのことばかり考えていてました。明日は、コースの状況がクリーンになっていれば、いい成績が残せるのではと思っています」
決勝3位 山内英揮(B-MAX)
f3_r11_r_pc_yamauchi  「スタートは普通で、その後ブラッドレーを追いかけましたが、序盤全然ついて行けませんでした。彼が、馬の背で遅れたときに追いついたのでプッシュしたんですが、ついて行くだけで精一杯でした。明日は岡山よりクルマは良くなってきていますし、ハーフウェットのデータも昨日取れているので、グリッドに着くまでにちゃんと準備をしたいと思っています」
Nクラス優勝 佐々木大樹(NDDP)
f3_r11_r_pc_sasaki  「今日もCクラスの選手の後ろからスタートしました。スタートはあまり良くなかったのですが、1コーナーをクラス1位で通過することができました。その後はラファエル選手と平川選手の後ろを走っていました。ペースは同じか、ぼくの方が良かったんですが、抜くことはできませんでした。最後までしっかり走ることができ、いいレースだったと思います。明日もクラスポールポジションからスタートできるので、もっとプッシュして総合でも前の方でゴールできればと思います。平川選手のクラッシュは後ろで見ていましたが、コーナー侵入からリアが出てスピンしていました」
Nクラス決勝2位 平峰一貴(HFDP)
f3_r11_r_pc_hiramine  「スタートは完璧ではありませんでしたが、佐々木選手に追いつけました。でも1コーナーまでに前に出ることができなくて、ポジションをキープしたままでした。その後もSUGOでのレースはF3では初めてだったのでペースは良くなかったです。今回経験したことをいい形で明日につなげたいと思います。佐々木選手のチャンピオンは阻止したいと思います」
Nクラス決勝3位 ギャリー・トンプソン
f3_r11_r_pc_thompson  「スタートは悪かったですが、最初のコーナーで取り戻しました。5ラップ目くらいからペースが落ちてきて、良くありませんでした。ぺーすを上げて明日のレースにつなげたいと思います。明日は、雨ならウェットコンディションは昨日の練習で体験していますし、準備はしています。天候はみんな同じなので、レースとしては面白くなるんじゃないかと思います」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO公式予選 伊沢拓也選手が今季2度目のポールポジションを獲得 (HONDA)

  • 2012年9月22日(土)・予選 会場:スポーツランドSUGO(3.704km) 天候:晴れ 気温:23℃(13:40時点) 路面温度:34℃(13:40時点) コースコンディション:ドライ

 9月22日(土)、宮城県・村田町のスポーツランドSUGOにおいて、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦の公式予選が開催されました。

fn120922001L.jpg  2012年シーズンも本大会を含めて残り2戦と大詰めを迎えています。シリーズ参戦している6名のHondaドライバーは、#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップと5点差の29点でポイントランキングの3番手につけているほか、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)も21点で5番手となっており、残り2戦での逆転タイトル獲得に期待がかかっています。

 また、本大会と最終戦の鈴鹿ラウンド、そしてシーズン閉幕後に開催される富士スプリントカップには、インディカー・シリーズにフル参戦している佐藤琢磨選手がTEAM 無限よりスポット参戦することになりました。佐藤選手は、今年3月4日に鈴鹿サーキットで開かれたエキシビションレースの“ラウンド0”でフォーミュラ・ニッポンのマシンを操っていますが、スポーツランドSUGOを走行するのは今回が初めてなので、毎回激戦が繰り広げられるフォーミュラ・ニッポンでどのような戦いを見せるかが注目されています。

 今回は、予選前日の金曜日に30分間の専有走行が実施されました。時折り小雨が降るセミウエットコンディションとなったこのセッションでは、スポーツランドSUGOでは初走行となる#15 佐藤琢磨選手(TEAM 無限)がHonda勢最上位の4番手となったほか、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は5番手、#41 塚越選手は7番手、#40 伊沢選手は8番手、#10 金石年弘選手(HP REAL RACING)は9番手、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は11番手、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は16番手のタイムを記録しました。

 迎えて土曜日、9月後半に入って秋の足音が聞こえ始めた宮城県地方は、さわやかな秋晴れに恵まれました。午前10時から1時間にわたって行われたフリー走行では、このセッションでトップに立った#40 伊沢選手を筆頭に、#41 塚越選手は3番手、#32 小暮選手は5番手とトップ5に計3人が食い込み、Honda勢の好調ぶりがうかがわれました。さらに、#16 山本選手は7番手、#31 中嶋選手は9番手、#10 金石選手は13番手、#15 佐藤選手は14番手となりました。

 今回の公式予選はノックアウト方式で行われました。この方式では、およそ1時間にわたる公式予選を3つのセッションに分割し、最初のセッション(Q1)で上位13番手までに入ったドライバーが2回目のセッション(Q2)に進出。さらに、Q2で上位8番手までに入ったドライバーが3回目のセッション(Q3)に進出し、この結果でポールポジション(PP)から8番手までのスターティンググリッドを決めます。なお、9番手から13番手までのグリッドはQ2、14番手から17番手までのグリッドはQ1の結果に従って決定します。

 20分間で行われるQ1は午後1時40分に開始。ここでは#40 伊沢選手がトップとコンマ1秒ほどの僅差で2番手となりました。これに続いたのが4番手となった#41 塚越選手。さらに9番手の#32 小暮選手、11番手の#10 金石選手、12番手の#31 中嶋選手、13番手の#16 山本選手までがQ2進出を決めました。一方、注目の#15 佐藤選手は、0.053秒の僅差で14番手となり、Q2進出はなりませんでした。

 Q2は午後2時10分から7分間にわたって行われました。#40 伊沢選手はここでもトップと0.208秒差で3番手に食い込み、チームメートの#41 塚越選手も#40 伊沢選手と0.015秒差の4番手につけました。さらに#32 小暮選手は6番手でQ3進出を決めましたが、#16 山本選手は9番手、#31 中嶋選手は12番手、#10 金石選手は13番手で、いずれもこの段階で決勝レースのスターティンググリッドが確定しました。

 午後2時27分から7分間で争われたQ3では、#40 伊沢選手が1分7秒062の好タイムをマークしてPPを獲得しました。#40 伊沢選手のPP獲得は、今年の開幕戦鈴鹿大会に続いて2度目のことです。予選2番手となったのは#41 塚越選手。ただし、2人のタイム差はここでも0.021秒しかありませんでした。残る#32 小暮選手は8番手に終わりましたが、この結果により、決勝レースでは2人のHondaドライバーがフロントローからスタートを切ることになりました。

 68周で競われる決勝レースは明日、9月23日(日)の午後3時にスタートが切られます。

坂井典次(Tenji Sakai) |「HR12E」開発責任者
 「今日はいい成績を収めることができました。フロントローを獲得した2台は、ヘアピンコーナーからハイポイントコーナーにかけての上りセクションでよくトラクションがかかり、これが好タイムを記録する要因となりました。後半戦用に投入したエンジンは素早くトルクが立ち上がる特性にしてあるので、今日の予選ではそういったよさも生かされたのだと思います。明日のレースでは優勝が目標ですが、ライバルも侮り難いので、気を引き締めて戦いに臨むつもりです」
伊沢拓也選手|(ポールポジション #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「マシンは今朝の段階から乗りやすい状態に仕上がっていました。ただ、Q1とQ2ではライバルに先行されたため、少し修正を加えてQ3に臨んだところ、非常に感触のいいセッティングとなったので、マシンを信じてとにかく攻めていきました。明日の決勝は優勝するしかないと考えています。明日勝てないとチャンピオン争いから脱落してしまうかもしれませんが、決勝レースでは細かいことを気にせず、最後まで実力を出しきることができれば、おのずと成績はついてくると思います」
塚越広大選手|(2番手 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「僕は、伊沢選手と少し違って、今朝のフリー走行ではあまり順調とはいえず、途中で少しセッティングを変更しました。その後、マシンのバランスはどんどんよくなっていきましたが、結果的には、今朝のセッションで出遅れたことが最後まで響いてしまいました。明日は、おそらく伊沢選手と優勝争いを演じることになると思いますが、負けないようにがんばりたいと思います」
佐藤琢磨選手|(14番手 #15 TEAM 無限)
 「ちょっと不完全燃焼でした。午前中のプラクティスからずっとマシンのバランスを煮詰めていましたが、予選では、自分が予想していたのと違う方向になってしまい、思うようにアタックできませんでした。この点は少し悔しいですね。明日の決勝に向けては、チームメートである山本選手と僕の2台のデータをフルに活用して、その“いいところ取り”のマシンに仕上げていきたいと思います。明日はおそらくハードなレースになると思いますが、全力を振り絞って戦いますので、ご声援をよろしくお願いします」
Text & Photo: HONDA
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Japanese F3

JF3:第11戦SUGO決勝 中山雄一が今季2勝目、Nクラスは佐々木大樹が4連勝!

 全日本F3選手権第11戦は22日、スポーツランドSUGOで18周の決勝レースを行い、総合で中山雄一(トムス)が、またNクラスでは佐々木大樹(NDDP)が優勝した。

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 レースは15時20分にフォーメーションラップを開始。スタートは、ポールシッターの中山雄一(トムス)が出だし良くトップで1コーナーへ。2位以下も予選順位のままで2位リチャード・ブラッドレー(トムス)、3位山内英揮(B-MAX)、4位野尻智紀(HFDP)と続く。5位には予選7位のラファエル・スズキ(戸田)が上がり、予選5位の平川亮(RSセリザワ)は6位と順位を落とす。

 中山は3周目にはこのレースのファステストラップとなる1分16秒240をたたき出し、徐々に後続を引き離しにかかる。4周目には2位を走るブラッドレーとの差を1秒と広げ、7周目には2秒3、12周目には2秒9、13周目には3秒以上の差を築き、そのままのペースで逃げ切り今季2勝目を飾った。

 2位でレースをスタートしたブラッドレーも3位の山内との差を広げ単独走行だったが、6周目にミッショントラブルが発生、馬の背コーナーで山内に迫られたが、その後は追撃を凌ぎきり、2位でレースを終えた。3位には山内が入った。

 また、このレースはSPコーナーが鬼門となった。4位を走っていた野尻は9周目にSPコーナーでコースアウト大きく順位を落とした。また、野尻の後退で4位に上がったスズキを追っていた平川も16周目のSPコーナーインで姿勢を乱しウォールにクラッシュ、今シーズン初めてのリタイアを喫することとなった。

 Nクラスは佐々木大樹(NDDP)がスタートを決め、終始レースをリード。前戦からの連勝を4と伸ばした。クラス2位には平峰一貴(HFDP)が、同3位にはギャリー・トンプソンが入った。

 このレース、チャンピオンシップをリードする平川がリタイアし、ノーポイント。中山が優勝とファステストラップで11ポイントを加算したため、平川のチャンピオン決定は明日以降に持ち越しとなった。

 明日23日は、第12戦が8時から25周で、第13戦が13時5分から同じく25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第11戦SUGO決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2012/09/22) Race Results Weather:Fine Course:Dry
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 11 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1823'12.764
237リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
185.092
31山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
186.184
42ラファエル・スズキTODA FIGHTEX F308Dallara F308HONDA
MF204C
1817.110
523N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1818.179
67N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1820.399
720Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
1822.413
835N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1823.373
98野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1833.745
1019Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1842.380
116N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1847.947
1277N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
181'21.997
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
171 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 16 Laps ) 完走 ----
-4平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
153 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(トムス) 1'16.240 (3/18) 174.912km/h
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO公式予選トップ3会見

fn_r06_q_pc_top3

ポールポジション:#40伊沢拓也(ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシング)
fn_r06_q_pc_izawa 「今日は朝から非常に良い感じでした。それでもQ1、Q2とロイック(デュバル)に負けていて、これは届かないかな……と思って、Q3は少し調整したらさらに良くなりました。チャンプ争いにはギリギリで残っているので、ここでは優勝しかないと思っています。
 2度目のポールは自分でも意外なほど落ち着いています。開幕戦はうまく当たったという感じですが、今回は順調に仕上がっていたからだと思います」
予選2位:#41塚越広大(ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシング)
fn_r06_q_pc_tuskakoshi 「朝のフリー走行の前半30分は本当に良くなかったんです。後半30分は伊沢さんのセッティングデータを参考にさせてもらってかなり良くなりましたが、ここでの差が最後のQ3の差になったと思います。
 このコースは、シーズン当初からうちのチームはいけるという感触を持っていました。明日はチームメイトとの争いになると思いますが、最終コーナーのバンプがかなり怖いので、68周集中して走ります」
予選3位:#20松田次生(チーム・インパル)
fn_r06_q_pc_matsuda 「昨日から車高を細かくアジャストしたり、いろいろ新しいことを試していました。Q2ではちょっと失敗してしまったので、Q3はまた少しいじって、最終コーナーは飛んでもいいというつもりで踏んでいきました。
 優勝はもちろん狙っていますが、確実に表彰台に登って、最終戦の鈴鹿に臨みたいと思っています」
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO公式予選 伊沢&塚越コンビ、フロントロー独占

 9月22日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦の公式予選がスポーツランドSUGOで行われ、シリーズチャンピオンの可能性を残している#40伊沢拓也がポールポジションを獲得。チームメイトの#41塚越広大が僅差の2位を奪い、ドコモ・チーム・ダンディライアンレーシングがフロントローを独占した。

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 今シーズン、ここまでポールシッターの勝率は6割。第2戦・第5戦もてぎ、第3戦オートポリスでポールシッターが勝利を収めている。これは両サーキットがテクニカルコースであることが大きな要因だが、低中速コーナーの多いSUGOも決してパッシングのチャンスは多くない。優勝のためにはフロントローに並ぶことが必要条件ともいえる。
 昨年はポールの大嶋がスタートで失速し、フロントロー(予選2位)のロッテラーが優勝を飾っている。

■Q1(18台→13台)
? 予選開始の午後1時40分には、空もすっかり晴れ上がった。風はややあるものの、絶好のコンディションのなかQ1が始まった。
 各車がアタックを始めたのは残り5分。それまでトップだった#41塚越の1分08秒137を#32小暮が更新すると、この後各ドライバーが次々に自らのベストタイムを更新。タイムチャートの順位が目まぐるしく変わっていく。このセッションのトップは最後に#40伊沢のタイムを上回った#8デュバルが奪った。
 注目の#15佐藤はコーナーの立ち上がりでマシンが安定せず14位。#16山本に僅か100分の4秒届かず、目標としていたQ1突破はならなかった。以下、#3安田、#38平手、#62嵯峨、#18折目の5人がここで弾き出された。

■Q2(13台→8台)
 計測時間7分。実質ほぼワンチャンスのアタックがそのまま順位になるQ2では、Q1でもトップだった#8デュバルが1分07秒198でトップ。ポイントリーダーの#2中嶋は7位でかろうじてクリア。2位は#7大嶋。好調のドコモ・チーム・ダンディライアンコンビ#40伊沢、#41塚越は3、4位に就けた。
 チャンピオンを争うシリーズ上位陣のうち、ここで脱落したのが#19オリベイラ。10番グリッドに沈むことになり、優勝のチャンスはここで潰えた。

■Q3
 このセッションもワンチャンスのアタックをいかに上手くまとめるかがポイント。タイムが拮抗しているだけに誰にでもポールポジションの可能性はある。
 このチャンスを見事に生かしたのが#40伊沢。1発目のアタックで1分07秒062を叩き出し、第1戦に続き今季2度目のポールを決めた。2位は僅か100分の2秒差でチームメイト#41塚越。ホンダエンジンにとっても第3戦以来のポールとなった。
 3位は「最終コーナーで飛んでもいいというつもりで踏んでいった」というベテラン#20松田が入った。

 決勝は、明日23日、午後3時スタート。68周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGO公式予選総合結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/22) Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
140伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.4201'07.4061'07.062
241塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.5741'07.4211'07.083
320松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.5971'07.5351'07.234
42中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.4881'07.5031'07.329
51アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'08.0241'07.4351'07.486
67大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'07.6521'07.3931'07.506
78ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'07.2841'07.1981'07.526
832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'07.9961'07.4941'07.624
916山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'08.4231'07.766
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.8571'07.862
1139国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'07.7511'07.924
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'08.4111'08.185
1310金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'08.2881'08.509
1415佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'08.476
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'08.568
1638平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'08.885
1762嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'08.997
1818折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'10.744
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/22) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
140伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.062--198.85
241塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.0830.0210.021198.79
320松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.2340.1720.151198.34
42中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.3290.2670.095198.06
51アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.4860.4240.157197.60
67大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'07.5060.4440.020197.54
78ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'07.5260.4640.020197.48
832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'07.6240.5620.098197.20
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/22) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'07.198--198.45
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'07.3930.1950.195197.87
340伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.4060.2080.013197.84
441塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.4210.2230.015197.79
51アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.4350.2370.014197.75
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'07.4940.2960.059197.58
72中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.5030.3050.009197.55
820松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.5350.3370.032197.46
---- 以上Q3進出 ----
916山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'07.7660.5680.231196.78
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.8620.6640.096196.51
1139国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'07.9240.7260.062196.33
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'08.1850.9870.261195.58
1310金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'08.5091.3110.324194.65
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/22) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'07.284--198.19
240伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.4200.1360.136197.79
32中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.4880.2040.068197.60
441塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.5740.2900.086197.34
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.5970.3130.023197.28
67大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'07.6520.3680.055197.12
739国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'07.7510.4670.099196.83
819ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.8570.5730.106196.52
932小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'07.9960.7120.139196.12
101アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'08.0240.7400.028196.04
1110金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'08.2881.0040.264195.28
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'08.4111.1270.123194.93
1316山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'08.4231.1390.012194.90
---- 以上Q2進出 ----
1415佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'08.4761.1920.053194.74
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'08.5561.2720.080194.52
1638平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'08.8851.6010.329193.59
1762嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'08.9971.7130.112193.27
1818折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'10.7443.4601.747188.50
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'11.9944.7101.250185.23
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'05.843
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Japanese F3

JF3:第12戦SUGO公式予選 総合&Nクラスとも中山雄一、佐々木大樹が連続ポール!

 全日本F3選手権第12戦は22日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い第11戦に引き続き総合で中山雄一(トムス)が、Nクラスで佐々木大樹(NDDP)がポールポジションを獲得した。

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 第11戦の予選から10分間のインターバルをおいて第12戦予選も10分間で行われた。

 ここでも直前に行われた第11戦の予選と同じ展開。まずはリチャード・ブラッドレー(トムス)が1分15秒840でトップに立つが、やはりこれを逆転したのが中山雄一(同)。1分15秒473でトップに立つとこのまま予選を終え、2戦連続でポールポジションを獲得した。

 2位にはブラッドレーが入り、ここでも山内英揮(B-MAX)が3位につけ、4位にはなんとNクラストップの佐々木大樹(NDDP)が食い込んできた。平川亮(RSセリザワ)は5位で予選を終えた。

 Nクラス2位には勝田貴元(トムス)が上がり、同3位には平峰一貴(HDFP)がつけている。

 この結果、中山は2連続ポールポジションでチャンピオンシップポイントに2点を追加、、平川のマジック対象ドライバーとなった。また、この時点で野尻チャンピンの可能性は消えた。

 第12戦決勝は明日23日、8時より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Formula Nippon

FN:2014年からの新シャーシはダラーラに決定

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9月22日、株式会社日本レースプロモーション(代表取締役社長 白井 裕)は、2014年から全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ(2013年からフォーミュラ・ニッポンが改称)で使用する新シャーシに関して、イタリアのダラーラ社と契約したことを発表した。新シャーシは「SF14」という型式になる。

以下は、白井社長のコメント。

「複数のコンストラクターと交渉してきましたが、最終的にダラーラ社に決めました。 シンプルさとフォーミュラカーのキビキビ感を基本コンセプトにし、それを踏まえたうえで、性能、コスト、安全性などを総合的に判断した結果です。

来年の6~7月にはシェイクダウンを行い、来年末には国内に持ち込みたいと思っています。今年中にはニューマシンのイメージイラストを公開できると思います。

エンジンはすでにトヨタ、ホンダと調整をしていますが、やはり時代の趨勢を反映して、現行の3.4リットルV8からスケールダウンしたものになる予定です」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第11戦SUGO公式予選 中山雄一がPP、Nクラスは佐々木大樹!

 全日本F3選手権第11戦は22日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い総合で中山雄一(トムス)が、Nクラスは佐々木大樹(NDDP)がポールポジションを獲得した。

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 スポーツランドSUGOは曇り。過ごしやすい朝を迎えた。10時15分、全日本F3第11戦の公式予選が10分間にわたって行われた。

 開始中盤、まずはリチャード・ブラッドレー(トムス)が1分19秒698でトップに立つ。しかし、このタイムを逆転したのがチームメートの中山雄一(同)。1分16秒254でトップに立つと、終盤にはタイムをさらに1分15秒821まで縮めポールポジションを確定した。

 2位にはブラッドレーが入り、トムスが1-2。3位には山内英揮(B-MAX)が入り、野尻智紀(HFDP)が5位に続く。ここまで選手権を大きくリードしていた平川亮(RSセリザワ)はここにきて失速。5位で予選を終えた。

 Nクラストップはクラス3連勝中の佐々木大樹(NDDP)がここでも好調。クラスポールポジションを決めた。クラス2位には平峰一貴(HFDP)、同3位はギャリー・トンプソン(KCMG)となっている。

 第11戦決勝は本日22日、15時25分より18周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Formula Nippon

FN:佐藤琢磨選手記者会見

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■参戦に至った経緯を聞かせてください。

「春、鈴鹿50周年イベントのエキシビジョンレースで初めてフォーミュラ・ニッポンに乗りました。今回はそれ以来になりますが、レースのレベルは、ドライバーのレベルも同様ですが、世界の他のシリーズに比べても遜色ないと思います。 インディシリーズ最終戦を終えて、1週間というハードスケジュールでしたが、東日本大震災からの復興イベントということで、参戦を決めました」

■SUGOの印象はどうですか?

「初めてのSUGOは非常に攻め甲斐のあるコースという印象です。昨日のフリー走行では周回は少なかったですが、コースの特性はほぼ掴めたと思っています。 ただ、少ない時間の中で多くのことを学ばなければならないので、セッティングはかなり極端なことを試しました。フリー走行の最後はコースアウトしてしまいましたが、決勝は長いので楽しみながら精一杯走りたいと思います」

■現時点の満足度、予選・決勝の目標は?

「まだまだ満足できるレベルとは言えません。満足度は半分くらいです(笑) ニュータイヤを履くたびに新しい感覚を味わっている感じで、乗れているというレベルには達していないように感じています。

予選は、とりあえずQ1突破が目標です。Q2をクリアするのは現状では難しいというのが本音です。 決勝は、自分自身も達成感を味わい、チーム無限にも貢献して、ひとつでも上のポジションでフィニッシュしたいですね」

■最終戦(鈴鹿)の展望を聞かせてください。

「鈴鹿は慣れたコースでもあるし、今回の経験を経て臨むことになるので、今回よりレースそのものに集中できると思います。今回も同様ですが、インディ・ジャパンがなくなってしまったので、日本のファンに僕の走りをアピールしたいですね」

■日本で走ることをどう感じますか?

「僕の気持ちとしては、今までがそうだったように、国内のシリーズを戦うというよりは、凱旋レースという感じです。いつもと同じように、日本のファンの前で良いレースがしたいと思っています。

本来ならば、トップコンテンダーとして参戦することが望ましいと思います。マシンも熟成したシリーズ終盤に参戦することは本来ならば避けたいところですが、Fニッポンはそれでも参戦する価値のあるシリーズだと思っています」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第12戦SUGO公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2012/09/22) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2012 ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 12 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'15.473--176.69
237リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'15.6520.1790.179176.27
31山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'15.9280.4550.276175.63
423N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'16.1640.6910.236175.09
54平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'16.1960.7230.032175.01
68野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1'16.3410.8680.145174.68
735N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'16.6011.1280.260174.09
82ラファエル・スズキTODA FIGHTEX F308Dallara F308HONDA
MF204C
1'16.6371.1640.036174.01
97N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'16.7861.3130.149173.67
1020Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
1'16.9501.4770.164173.30
1113N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'17.0551.5820.105173.06
1277N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'17.1731.7000.118172.80
1319Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'17.3041.8310.131172.50
146N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'17.8582.3850.554171.28
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'23.2527.7795.394160.18
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Japanese F3

JF3:第11戦SUGO公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2012/09/22) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2012 ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 11 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'15.821--175.88
237リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'15.8980.0770.077175.70
31山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'15.8990.0780.001175.70
48野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1'16.2650.4440.366174.86
54平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'16.2940.4730.029174.79
623N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'16.6910.8700.397173.88
72ラファエル・スズキTODA FIGHTEX F308Dallara F308HONDA
MF204C
1'16.9021.0810.211173.41
87N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'17.0261.2050.124173.13
920Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
1'17.0811.2600.055173.00
1035N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'17.2451.4240.164172.64
1119Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'17.2541.4330.009172.62
126N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'18.4022.5811.148170.09
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'19.8624.0411.460166.98
1477N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'20.7414.9200.879165.16
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'23.4597.6382.718159.78
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOフリー走行2回目 伊沢トップ、中嶋クラッシュ!

第6戦の舞台は秋の気配が漂うスポーツランドSUGO。

混戦のシリーズも残り2戦。チャンピオン争いの行方も気になるが、今回の注目は何といってもスポット参戦の#15佐藤琢磨(チーム無限)。F1、インディで表彰台を獲得した佐藤琢磨がどんなレースを見せるのか。昨日のフリー走行では、初体験のコースながら見事なアタックを見せ4位と気を吐いている。

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土曜日のフリー走行は、午前9時から1時間、薄日の差す曇り空の下で行われた。

前半30分が経過した時点では、ポイントリーダーの#2中嶋一貴(ペトロナス・チーム・トムス)が1分08秒023でトップ。#40伊沢拓也(ドコモ・チーム・ダンディライアン)、#8デュバル(チーム・キグナス・スノコ)、#7大嶋和也(チーム・ルマン)が続くが、なんと08秒台に15人がひしめくという大混戦。各チームともセッティングが高いレベルで仕上がっていることを窺わせた。

後半に入ってまもなく、39分を経過したところで、アタックに入っていた#2中嶋がSPコーナーでリアからクラッシュ。赤旗により走行中断となってしまった。中嶋のマシンはリアウィングを破損。リアセクションにもダメージを負い、チームは予選まで修復に追われることになってしまった。

再開後、残り9分で各ドライバーは果敢にアタック。 #16山本尚貴(チーム無限)が07秒台に突入したのを皮切りに、#31中嶋大祐、(ナカジマレーシング)、#32小暮卓史(ナカジマレーシング)、#41塚越広大((ドコモ・チーム・ダンディライアン)、#40伊沢が次々にタイムを更新。目まぐるしくトップが入れ替わったが、#40伊沢が僅差ながらこのセッションを制した。

注目の#15佐藤は、再開後のアタック中、SPコーナーでコースアウトしてリアウィングを軽くヒット。ダメージは少なかったものの、タイム更新はならず14番手で走行を終えた。

公式予選は、午後1時40分からノックアウト方式で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOフリー走行2回目結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/22) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
140伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.250--198.29
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'07.3130.0630.063198.11
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'07.4950.2450.182197.57
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'07.5250.2750.030197.49
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'07.5260.2760.001197.48
620松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.6460.3960.120197.13
716山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'07.6940.4440.048196.99
819ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'07.7700.5200.076196.77
931中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'07.8950.6450.125196.41
101アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'07.9800.7300.085196.17
112中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'08.0230.7730.043196.04
1239国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'08.4011.1510.378194.96
1310金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'08.4371.1870.036194.86
1415佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'08.5211.2710.084194.62
1538平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'08.6571.4070.136194.23
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'09.1131.8630.456192.95
173安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'09.2141.9640.101192.67
1818折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'11.7684.5182.554185.81
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第6戦SUGOフリー走行1回目結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2012/09/21) Free Session #1 Weather:Rainy-Cloudy Course:Semi-Wet
2012 Formula Nippon Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'08.809--193.80
22中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'09.2130.4040.404192.67
37大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'09.2490.4400.036192.57
415佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'09.8651.0560.616190.87
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'09.8851.0760.020190.82
61アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'10.0041.1950.119190.49
741塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'10.0821.2730.078190.28
840伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'10.2291.4200.147189.88
910金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'10.6471.8380.418188.76
1038平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'10.8752.0660.228188.15
1116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'11.1742.3650.299187.36
1220松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'13.6794.8700.053180.99
133安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'16.2477.4382.568174.90
1419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'16.2507.4410.003174.89
1539国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'16.9298.1200.679173.35
1631中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'16.9758.1660.046173.24
1762嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'18.2719.4621.296170.37
1818折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'21.05812.2492.787164.52
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
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S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:鈴鹿クラブマン第5戦 ポールトゥウインで加藤智が優勝!

天候:晴れ後曇り コンディション:ドライ

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 スタート直後の、第一コーナーにあたる、130Rで2台がからむアクシデントが発生したが、ポールシッターの10号車、加藤智選手は、安定したペースでラップを重ねていく。

 このクラスも2番手争いが熾烈で、31号車の坂口夏月選手、70号車の宇井健剛選手に58号車の石川京持選手がぴったりつけるかたちで上位を狙っている。

 7周目にも再び130Rでアクシデントがあったが、上位陣に影響はなく、このクラスもポール・ツー・フィニッシュで加藤選手が優勝を獲得した。2位には粘り抜いた石川選手が入り、宇井選手がと3位となった。

Text & Photo: Motorsports Forum
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FJ1600

FJ1600:鈴鹿クラブマンレース第5戦 ポールトゥウインで西村穣地が優勝!

鈴鹿クラブマンレース Round 5 西コース
FJ1600  天候:晴れ コンディション:ドライ

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ポールシッターの4号車、西村穣地選手はスタートで若干遅れを見せたが、順位を落とすまでには至らず、1周目から他を引き離しにかかった。

 一方2位以下は混戦模様で、16号車の古場博之選手、41号車の加藤洋一選手、それに3号車の川村正徳選手が加わり、目まぐるしく順位を入れ替えながらラップを重ねていく。

一時は西村、川村選手のチームメイトによるワン・ツーフィニッシュかと思わせたが、最終的に16号車の古場選手が2位、41号車の加藤選手が3位となり、西村選手はポール・ツー・フィニッシュを決めた。

Text & Photo: Motorsports Forum
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SUPER GT

SGT:第6戦富士 GAINER DIXCEL R8 LMS、確実な走りで6戦連続ポイント獲得! (GAINER)

  • 予選:14位 決勝:7位
  • 予選日入場者数:18.200人 決勝日入場者数:33.800人
2012年9月8日(土曜日) 晴れ
  • 公式練習:9:40~11:30 気温:27度・路面温度:30度・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 平中克幸 気温:28度・路面温度:35度・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:50 田中哲也 気温:28度・路面温度:40度・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ3:15:10~15:20 出走せず 気温:26度・路面温度:34度・路面状況:ドライ

gt_r06_gn_01.jpg  残暑厳しい富士スピードウェイでSUPER-GT第6戦が開催された。

 2012年シリーズも残り3戦となり、ターニングポイントとなるこの1戦。ストレートスピードが他車に比べて遅いGAINER DIXCEL R8 LMSとしては、あまり得意ではないコースだけに、辛い戦いが予想された。

 天気予報は秋雨前線により雨だったが、予想に反して土曜日は晴れ。今回はシーズンで一番重量が重い86kgを積む為、雨を期待していたGAINERは出鼻をくじかれた形となった。特にDUNLOPタイヤは、雨はさらに強力な武器となるはずだった。

 9時40分からの練習走行は平中克幸からスタート。リアが軽く、オーバーステアもアンダーステアも出て、バランスもあまり良くない。リアの足回りなどを調整しコースへ。

 その後田中哲也と交代し、予選シュミレーションをして、16番手で練習走行は終了した。重量の影響で、リアタイヤの接地が安定せず、オーバーステアもアンダーステアも出て、BOPの変更以降、ウェイトハンディが重くなるにつれ、なかなかタイムが上がらず下位に沈んでいるが、必ずポイントは獲得して決勝を終えたい。

gt_r06_gn_02.jpg  今回の予選はノックアウト方式が採用された。Q1を平中、Q2は田中、Q3は平中が担当する。

 朝からのマシンバランスはかなり改善され、タイムも悪くない。しかし他車はすでにコースレコードを更新する勢いでタイムアップ。平中も徐々にタイムアップし、アタック開始5周目に1分41秒773で7番手のタイムでアタック終了。その後タイム更新されたが、8番手でQ2に進むことが決まった。

 約30分のインターバルを挟んで、Q2が開始された。レギュレーションにより、予選は全て同一タイヤでアタックし、そのタイヤでスタートすることが決まっており、予選ではどれだけタイヤを温存しながら、タイムを出すかに掛かる。

 田中は予選開始早々にはピットを離れず、少し様子を見てからコースへ。徐々にタイムを上げていくが、他車がそれ以上にタイムアップ。これ以上アタックしてもタイム更新はないと判断し、14番手で明日の決勝を迎えることとなった。

田中哲也コメント
 予選は上手いこといかなかったですね。もう少しタイムアップしたかったんですが、なかなか上手くいきませんでした。明日はなんとか頑張ります。
平中克幸コメント
 フリー走行ではあまりバランスが良くなくて、すごく苦戦した感じでしたが、予選ではかなりの箇所を変更して臨みました。すごくフィーリングが良くなって、Q1は自分が思っていた以上のタイムが出たので、感触的には良かったですね。結果としては14番手ですが、明日は追い上げてのレースでまたやるしかないですね。
2012年9月9日(日曜日) 晴れ
  • フリー走行:9:00~9:30 気温:26度・路面温度:31度・路面状況:ドライ
  • 決勝66周(61周):14:00~ 気温:29度・路面温度:45度・路面状況:ドライ

gt_r06_gn_03.jpg  走り出しは田中から。決勝を想定しての走行を行い平中へ。ピット作業シミュレーションも行い、コースへ。しかし、昨日の予選と違い、オーバーがひどくなおかつアンダーも有るようで、このままのセットでは決勝は保たない。サーキットサファリでブレーキ等調整し、走行は終了した。

 日曜日も雨降る気配さえなく、快晴の中朝のフリー走行は開始された。決勝レースは波乱のスタートとなった。まずNo.2紫電がタイヤを交換するためにピットスタートを選択。No.88ランボルギーニとNo.52メルセデスベンツはグリッドに付けなかったが、No.88はス タート直前にピットロードエンドにマシンを付けて、ピットスタート。

 1周のフォーメーションラップ後、スタートしていったが、ポールスタートのNo.31プリウスが1コーナーで単独スピン。後続車は接触することなく1コーナーを通過。

 しかし、スタートを担当した田中は、No.43Garaiyaが2コーナーで外に膨らんできた為に接触し、右ドアミラーが引きちぎられてしまう。

 1周目には12番手、3周目には11番手と全く右後方が見えない状況の中、淡々と周回を重ねていく。ストレートの速いマシンとは抜きつ抜かれつを繰り返しながらも、ベテランらしい走りを展開し11周目には9番手までポジションを上げていた。

 ストレートの速いトップを走るNo.33ポルシェとは23秒も離されてはいたが、前を走るNo.30AUDIとの差はみるみる縮まり、16周目にパスし引き離していく。

 予定通りルーティンのピットを24周目に行い、後輪2本交換と給油のみでピット作業の短縮に成功。しかし、燃費の良いマシンにはどうしても敵わず、全てのピットが終わった時点でのポジションは10番手。

 まず10秒以上あったNo.3GT-Rとの差を徐々に詰めていき、49周目にパス。No.66のエンジントラブルによりポジションは8番手に。

 41周目頃から平中は、自己ベストをどんどんと更新してどん欲に攻めていく。No.0BMWの執拗なブロックを交わし、57周目の1コーナーでパスし7番手に。

 その前にはNo.61BRZも捉えられるかと思われたが、残り周回数も4周と少なく、57周目に自己ベストを再び更新するにとどまり、そのままチェッカーを受けた。

田中哲也コメント
 スタートは結構良くて、1コーナーをアウト側から行ったらスッと抜けられたのですが、コーナリング中にGaraiyaがはらんできて、接触して一気に順位が下がってしまいました。序盤コルベットとか、458とかに捕まって苦労してしまいました。抜いてからはペースも良くなり、問題なく走れました。僕のスティントで言うと、最初の接触がなければ、4番手、5番手争いの中に、後半は居てたんじゃないかと思うと残念です。次は頑張ります。
平中克幸コメント
 予選で下位に沈んでしまったことで、どうしても抜く作業が多くなってしまい、そこでのロスが今回のレースでは特に大きくて、それがこの順位の全てだったんじゃないかと思います。ただ、個人的には凄くDUNLOPタイヤのパフォーマンスも凄く良く、久々に良いフィーリングで決勝レースを走ることが出来たので、次のレースに向けて収穫はあったんじゃないかと思います。次は絶対に表彰台に登らないとチャンピオンシップもかなり厳しくなるので、その辺を意識して、全力を尽くすだけだと思います。
Text & Photo: GAINER
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SGT:第6戦富士 ZENT Audi R8 LMSはオルタネータートラブルによりリタイヤ (Hitotsuyama Racing)

 Hitotsuyama Racingは9月8~9日に富士スピードウェイで開催されたSuper GT 第6戦富士GT300kmレースに参戦致しました。#21 ZENT Audi R8 LMSはスタート直後から原因不明のパワーダウンに見舞われ苦しい展開を強いられ、その後リタイヤとなりました。

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9月8日 公式練習 / 公式予選

 前回の鈴鹿Pokka1000kmではチームを2位表彰台獲得まであと一歩のところまで導き、場内を沸かせたGT500チャンピオン、リチャード・ライアン。今大会からはこのリチャードが#21 ZENT Audi R8 LMSのステアリングを握ることが決定。Audi R8 LMSにとって富士スピードウェイはストレート区間が長い非常に厳しいサーキットであるが、それでもチームはクラス6位入賞を現実的な目標に設定し、非常に高い士気とともにサーキット入りした。

 公式練習は9月とは思えぬ強い日差しのもとスタート。まずはリチャードがセッティングを担当。走行開始早々、6周目に左リヤタイヤがバーストするトラブルが起きてしまう。これにより本命タイヤでのセッティングを行うことができなくなり、非常に苦しい展開を強いられることに。

 リチャードは与えられた条件下で最適なセッティングを見つけると早々にピットに戻り、都筑晶裕に残り時間を託す。しかし都筑走行中に微量のパワステオイル漏れが発生。そのオイル漏れにより、都筑はコーナリング中にリヤが流れる症状に見舞われてしまい、納得のいく走行をできないまま公式練習を終えることになった。

 公式練習の結果は序盤にリチャードが記録した1分42秒493がベストタイムとなり、GT300クラス13位という順位に終わったが、それでも3台のAudi勢の中ではトップを守ることができた。

 午後に行われた公式予選では、Q1をリチャードが担当。全24台中16台までがQ2に進むことが出来る。リチャードはGT300初めての公式予選で、その台数の多さに少々戸惑いアタックのタイミングを見失ってしまう。1分42秒274を記録し一旦ピットへ戻るも、その直後にライバル数台がタイムアップを果たしリチャードはQ2進出圏外となる17位に後退。

 リチャードは残り時間わずかなところで再度コースインし、1周のアタックに懸ける。アタック最後の1台となった#21 ZENT Audi R8 LMSは場内モニターに大きく映し出され、そのタイムに注目が集まる。リチャードは自身のタイムを更新する1分41秒998を記録し、一気に11位までポジションアップ。Q2進出を決めた。

 続くQ2は都筑が担当。タイミングを見計らい3周連続でアタックするも、ストレートが長い富士スピードウェイではライバルたちに引き離されてしまい、GT300クラス15位でQ2敗退となった。

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9月9日 決勝

 12:55から決勝に向けたスタート進行が開始されるが、ここでGT300の数台のマシンがトラブルに見舞われる。#52GREEN TEC & LEON SLSはエンジントラブルによりスタートできず、#88マネパ ランボルギーニ GT3もトラブルによりピットスタート、さらに#2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電もスタート前ウォームアップ中にタイヤトラブルに見舞われタイヤ交換後のピットスタートとなった。

 #21 ZENT Audi R8 LMSは都筑がスタートを担当。#52、#88が抜けたことにより実質13位からのスタートとなったが、スタート直後の1コーナーで都筑はエンジンのパワーダウンを訴える。1周目に#5マッハGoGoGo車検Ferrari458に交わされると前方との差は徐々に拡がっていってしまう。

 その後、都筑は原因不明のパワーダウンと闘いながら25周を担当。ピットイン時点でその順位をなんとか11位まで上げ、リチャードに後半スティントを託すことになった。しかし、タイヤ交換が終了しメカニックがエンジン始動のサインを送るも、リチャードはエンジンを始動させることが出来ず、時間だけが刻々と過ぎて行く。#21 ZENT Audi R8 LMSはデータチェックのために無念にもピット内に押し戻されてしまった。

 メカニックによるデータチェックの結果、マシンの電圧が低下し、エンジンを始動できなくなっていることが判明。バッテリー交換や外部電源の接続を試みるもマシン修復は叶わず、残念ながらリタイヤを喫した。

チーム代表 一ツ山幹雄
 「6月のセパン以降、3戦連続の実質リタイヤです。今回はリチャードの走りに期待していたのですけれど、それすら見ることができませんでした。決勝のペースは非常に良いR8ですから、都筑選手がなかなかポジションアップできない時点でマシンが不調であることは分かっていたのですが、スタート1周目の1コーナーで既にオルタネーターが死んでしまっていたそうです。それが原因で様々な箇所にトラブルを引き起こし、パワーダウンにもつながっていたとのことです。オルタネーターのトラブルによるリタイヤはSUGOに続いて今シーズン2回目です。同じトラブルで2回リタイヤするとは非常に残念ですし、この日のためにハネムーンをキャンセルしてまでチームに合流してくれたリチャードに申し訳ないです。もちろん、応援してくださっているファンやスポンサーの皆様にも同じ気持ちです。オートポリスこそは、3度目の正直でいい結果を残せるよう、努力します。」
Hitotsuyama Racing Press release
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SUPER GT

SGT:第6戦富士フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第6戦富士フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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スーパー耐久

スーパー耐久:岡山ラウンドで初優勝を達成! (吉本 大樹)

 

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【Hiroki Yoshimoto Race Report 2012】
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2012.8.25-26
Super Taikyu Series Round_4_okayama
PETRONAS TWS GS350
【Result】
8.25 Qualify : 4 th 3'23"530 (1'41"576・吉本大樹/1'41"954・佐藤晋也選手)
8.26 FINAL : 1 st

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12' Super Taikyu Series Round_4
2012.8.25-26
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【公式予選】 天候:晴 | コース:ドライ
スポーツランドSUGOで開催されたシリーズ第3戦から3か月余。しばらくのインターバルを挟み行われる格好となった第4戦が岡山国際サーキットを舞台に、8月25-26日に開催された。
岡山国際サーキットの特徴は何といっても典型的なテクニカルコースであること。高速コーナーから低速コーナーまでがバランス良くレイアウトされており、マシンの成熟度とドライバーの腕が試される事となる。OTGモータースポーツのPETRONAS TWS GS350は、開幕戦こそDNFに終わったものの、その後の第2戦、第3戦は連続して3位表彰台を獲得。8月には鈴鹿でのテストも行いマシンも進化、さらに前日の練習走行では新しい仕様でのセットアップを煮詰めてきており、当然ここ岡山での初優勝を狙い初日のセッションに挑む事となった。
迎えた初日の公式予選。Aドライバー予選でマシンに乗り込んだのは吉本大樹。するとその吉本はこのセッションでマシンのポテンシャルが大幅にアップされてきた事を証明して見せる。これまでは予選トップのマシンからは1秒以上遅れる展開が続いていたが、何とこのセッションで吉本がマークしたタイムはトップから0.7秒差となる1'41"576。3番手に着けマシンをBドライバー予選の佐藤選手へと託していく。するとその佐藤選手も1分41秒台となる1'41"954をマーク。合算タイムでは4番手に食い込み、今季のベストグリッドを獲得する事に成功。「低速コーナーでマシンが暴れる症状はあるけど、マシンバランスはこれまでで最高。クラストップから1秒以内は凄い進歩。事前の鈴鹿テストがかなり効いてます。これまで「一発」のタイムが出せなかったけど、そこが出る様になった。Bドラ予選、Cドラ予選(脇阪選手が出走した)でも良い方向に進める事が出来たので、明日の決勝はかなりポジティブ(吉本大樹)」と、今季初優勝を虎視眈々狙い、この日のセッションを終了する事となった。

【決勝】 天候:晴 | コース:ドライ
まもなく9月を迎える時期とは思えないほどの暑さに見舞われた決勝日の岡山国際サーキット。2012年スーパー耐久シリーズ第4戦の決勝は、ドライバーにもマシンにも厳しい条件が揃う中、定刻通りの午後1時20分にフォーメーションラップが始まった。
このスタートでPETRONAS TWS GS350のステアリングを握ったのは吉本大樹。作戦ではここで吉本がロングスティントを担当、その後の展開に合わせ佐藤選手、脇阪選手へと繋ごうというもの。ところが綺麗に切られたと思われたスタート直後、その思惑とは全く異なる展開が待っていた。なんと裏ストレートで岡部自動車メーカーズZ34とOiive SPA+KOTA RACING NSXが接触。これにGPO+KOTA RACING S2000も巻き込まれ、この3台のマシンがコース脇にストップ。このマシンを回収する為コース上にはセーフティカー(SC)が入ることに。
ここで迷わず作戦をフレキシブルに変更したのはOTGモータースポーツ。すぐさま吉本をピットに呼び戻し、ここで佐藤選手とドライバー交代。今回のレースで義務付けられている2回のピットストップのうち1回を消化、5周に及んだSCラン明けのレースリスタートが切られると、佐藤選手は素晴らしいペースで周回を重ね、他車がまず一回目のルーティーンのピットストップを終えた段階でトップ浮上する事に成功。その後56周目に最終スティントの脇阪選手へとステアリングを託していく。

PETRONAS TWS GS350はこのピットストップの間にassetテクノZ33の先行を許したものの、同マシンはまだもう1回のピットストップを残しており、87周目には難なく再びトップに浮上する事に成功。すると脇阪選手はその後もそのポジションを危なげなくキープ。「1回目のピットストップも、その後の二人のペースも戦略も、全てが99.9%完璧だった(吉本大樹)」と最後まで危なげのない周回を重ね、最後はOTGの大応援団が見守る中トップでチェッカーを受け、遂に、待ちに待った初優勝を飾ることとなった。
次戦はWTCC併催のシリーズ第5戦。このラウンドは2回のスプリントレースで争われるが、このラウンドでのPETRONAS TWS GS350今季2勝目はなるか。その活躍に期待が高まる。

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【吉本大樹コメント】
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事前に行った鈴鹿でのテスト、そしてそのテストから岡山までに色々と間に合わせてくれたメカニックやスタッフのおかげでかなり進歩したGS350で週末を迎えることができました。
我々のGS350はこれまで決勝でのペースの良さは証明してきましたが、予選でのタイムには伸び悩んでいました。が、これまでの成果もあり、少しですが一発のタイムを出せるマシンに仕上がってきました。それを予選で改めて確認しましたし、ここまでレースシュミレーションもしっかりと行う事ができました。
今回はOTG Motor Sportsの走りを応援しに、OTG(大阪トヨペットグループ)の役員様や各店舗の店長様ら150名程のゲストが来られていたので絶対結果が欲しかったので本当に良かったです。僕はスタートしただけで自分のレースを終えましたが、ストラテジーを考えたり監督業も非常に楽しかったです。
チーム力の面に関しても確実に毎戦そのパフォーマンスを上げてきていますし、正直、スーパー耐久のチームでこれ程ストイックに戦略等を考えているチームはないのではないかというくらいにやっています。ドライバーのうるさいコメントにもしっかりと耳を貸してくれ、わがままな要望にも応えてくれる貪欲なチームだからこそ、これ程早くに優勝という結果が出たんだと思います。次戦は1時間のスプリントレースが2回といういつもとは違ったスーパー耐久が見れると思います。ここでもしっかりと結果を出しにいきたいと思います!

エイチワイ・マネージメント有限会社
HY Management Co.,Ltd.
info@hy-management.com

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SGT:第6戦富士 LEXUS SC430が3位表彰台、GT300ではトヨタ プリウスが2位初表彰台獲得! (TOYOTA)

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トヨタ プリウスで初の表彰台を獲得したapr HASEPRO PRIUS GT
31号車の嵯峨宏紀(左)と新田守男(右)

 SUPER GT第6戦「FUJI GT 300km RACE」が9月8日(土)、9日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 今大会を含め、残り3戦となった2012年シーズンのSUPER GT。次戦第7戦ではウェイトハンデが半減、最終戦はハンデ無しとなるため、最も重いウェイトハンデで戦う大会となる。LEXUS SC430勢はランキング首位のZENT CERUMO SC430 38号車が94kg、同3位のDENSO KOBELCO SC430 39号車が76kgと重いウェイトを積んでのレースとなるが、タイトルへ向け、得意とするホームコース富士でのポイント獲得を目指して臨んだ。

 また、前大会、初の2位表彰台を獲得した国本雄資/アンドレア・カルダレッリ組の若手コンビが駆るKeePer Kraft SC430 35号車も、更なる好成績が期待された。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに6台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と1台のトヨタ プリウスが出場した。

◆予選◆

 8日(土)、午後2時から予選がノックアウト方式で実施された。

 予選Q1では、タイムを詰めることができなかった39号車がまさかの敗退で13番手。残る5台のLEXUS SC430は順調にQ1を突破。

 Q2では、重いウェイトを積む38号車が、平手晃平が懸命のアタックも及ばず9番手で敗退。このセッションは大嶋和也がアタックしたENEOS SUSTINA SC430 6号車がトップタイム。ロイック・デュバルのPETRONAS TOM'S SC430 36号車2番手、国本の35号車が3番手と、3台のLEXUS SC430が0.1秒以内の僅差で上位を独占。WedsSport ADVAN SC430 19号車が5番手でQ3進出を決めた。

 7台で争われるQ3、4台が残ったLEXUS SC430勢は最後にタイムで上回られ、最前列獲得はならなかったが、カルダレッリが好走を見せた35号車が3番手。中嶋一貴がアタックした36号車が4番手。6号車が5番手、19号車が6番手から翌日の決勝レースに臨むこととなった。

 GT300クラスでは、apr HASEPRO PRIUS GT 31号車が初のポールポジションを獲得。Team SGC IS350 14号車は21番手スタートとなった。

◆決勝◆

 9日(日)午後2時、強い日差しの下、気温29度、路面温度45度というコンディションで決勝レース(66周)がスタート。3番手グリッドの35号車以降、GT500クラスの上位はグリッド順のまま順当なスタートを切った。

 7周目には6位を争っていたアンドレ・クートの19号車が1コーナーで6号車をパスし、5位へ。同じ7周目の最終コーナーでは、3位につけていたカルダレッリの35号車が、周回遅れとして現れたGT300車両と接触、スピン。スピンを喫した35号車だけでなく、そのすぐ後ろにいたロイック・デュバルの36号車もポジションを落としてしまった。

 この混乱で3位へとポジションを上げた19号車は、13周目の1コーナーで前を行くGT-Rに並び、2位に浮上。このバトルの後方につけていた6号車も、その隙を見逃さず、19号車に続き、GT-Rをパス。LEXUS SC430が2-3位に浮上し、首位を追う展開となった。

 レースは中盤に入ると、各車ドライバー交代及びタイヤ交換と給油を行うためにピットへ。3位につけていた6号車はトランスミッションのトラブルに見舞われ無念の後退。代わって、序盤の混乱で順位を落としていた36号車が、19号車に続く4位へと浮上した。

 全車がピットを終えたあとは、上位勢は間隔が開き、順位変動のない展開となったが、中団グループでは、6位の35号車、7位の38号車、8位の39号車と3台のLEXUS SC430によるバトルが展開。35号車の若手国本に、ベテランの38号車立川祐路、39号車脇阪寿一が襲いかかった。

 ハイペースの周回でみるみる38号車との差を詰めた39号車は、62周目、コース後半のテクニカルセクションで並びかけ、そのままサイド・バイ・サイドでどちらも一歩も譲らないまま最終コーナーへ。立ち上がりでアウトにはらんだ38号車をパスし、39号車が7位に浮上。勢いに乗る39号車は、残り2周、前を行く35号車もパスし、LEXUS SC430同士のバトルは、ベテラン脇阪が制すこととなった。

 3位を走行する19号車はそのままポジションを守りフィニッシュ。今季初の表彰台を獲得。36号車が4位で続いた。39号車、35号車、38号車が6,7,8位。38号車はランキング首位の座を明け渡すこととなったが、その差は8ポイント。ランキング3位の39号車と共に、ウェイトハンデの軽くなる残り2戦での逆転タイトル獲得を目指す。

 GT300クラスでは、ポールポジションから真っ先に第1コーナーに進入した31号車が、まさかのスピン。すぐにレースには復帰したものの、最後尾まで後退。ブレーキにトラブルを抱えた31号車は、2周目の1コーナーでもスピンするなど、厳しいレースのスタートとなった。

 しかし、その後猛烈なペースで追い上げていった31号車は、終盤には首位争いまで順位を取り戻し、50周目には首位のポルシェとテール・トゥ・ノーズ状態に。ハイブリッドパワーを活かし、ポルシェを追い詰めるプリウスの走りに観客は釘付けとなった。

 再三にわたり、ポルシェに並びかけ、プレッシャーを与え続けた31号車だったが、52周目のヘアピン進入でインをついた際に、痛恨のミッショントラブル。接触を避けるためにスピンを喫した31号車は、3位へと後退してしまった。

 しかし、最後まで諦めない31号車は、トラブルを抱えながらも、抜いていったCR-Zを猛追。スピン直後には5秒あった差をあっという間に詰め、2位争いを展開した。

 ハイブリッドカー同士の2位争いに再び観客の注目が集まる中、速さで勝る31号車は残り2周のストレートでCR-Zをパス。その後はサイド・バイ・サイドのバトルとなったが、31号車はこれを制し、2位でチェッカー。一度は最後尾に落ちながら見事な追い上げを見せた31号車が、トヨタ プリウスにとって初となる表彰台獲得を果たした。

WedsSport ADVAN SC430 19号車 ドライバー 荒聖治:
走り始めから調子が良く、タイヤのグリップも安定していて、良い流れのレースウィークだった。欲を言えばもっと上に行きたかったが、表彰台に乗ることができたのは良かった。アップデートしたクルマで、手ごたえのあるタイヤをチョイスでき、全てが結果に繋がったと思う。
WedsSport ADVAN SC430 19号車 ドライバー アンドレ・クート:
良いレースを戦い、チームに好結果をもたらす事ができて嬉しい。メカニック、エンジニアも素晴らしい仕事をしてくれた。予選の時から、コースコンディションにあったタイヤの選択や、セットアップが上手く行った。ここまで、なかなかクルマを良いコンディションに持って行けず、皆苦労してきた。レースを戦うにあたって支援してくれた全ての人に感謝している。
apr HASEPRO PRIUS GT 31号車 ドライバー 新田守男:
残念だ。午前中からブレーキトラブルを抱えたまま、レースに臨むこととなってしまった。なんとかごまかしながらスタートを切ったが、どうにも止まらずコースアウトしてしまった。そんなコンディションの中でもトップ争いに加われたことは評価できるし、結果的に表彰台を獲得できたことは、悔しいが良かったと思う。ハイブリッドレーシングカーとして完成度が高まり、クルマのバランスも向上し、まとまって来ているので、残りのレースでも結果を残したい。
apr HASEPRO PRIUS GT 31号車 ドライバー 嵯峨宏紀:
最初の脱落からよくここまで来られたという思いだ。トップ争いをしていた時に、抜きに行ったタイミングでギアが抜けて故障してしまい、それ以降はそのギアのないままの走行を強いられた。全てのトラブルが無ければ…という思いはあるが、トヨタのホームコース富士で良い結果を出すことができて良かったと思う。少々残念なのは、ここまでのトラブルは、ハイブリッドシステムに全く関係ない所で起きているということだ。先行開発を手掛けている方々に申し訳ないという気持ちもある。しかし、更なる好結果を導くことができるよう今後も頑張るつもりだ。
Text & Photo: TOYOTA
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SGT:第6戦富士決勝 KEIHIN HSV-010が5位入賞、MUGEN CR-Z GTは3位フィニッシュ (HONDA)

  • 2012年9月9日(日)・決勝  会場:富士スピードウェイ(4.563km)  周回数:66周  天候:晴れ 気温:29℃(14:30時点)  路面温度:44℃(14:30時点)  コースコンディション:ドライ  観客:3万3800人(主催者発表)

gt120909001L.jpg  9月9日(日)、静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイにおいて、2012 オートバックス SUPER GT第6戦「FUJI GT 300km RACE」の決勝レースが行われました。

 土曜日の公式予選では、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)が8番グリッドを獲得してHonda勢のトップに立ち、続いて#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)が10番グリッド、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が12番グリッド、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)が14番グリッド、#18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)が15番グリッドから決勝レースを戦います。

 決勝レースが行われる日曜日は朝から爽やかな秋晴れに恵まれました。午前9時に始まったフリー走行もドライコンディションで行われ、ここでは#17 KEIHIN HSV-010が1分34秒900を記録して5番手となりました。Honda勢でこれに続いたのは#100 RAYBRIG HSV-010の10番手。さらに#18 ウイダー HSV-010は11番手、#8 ARTA HSV-010は12番手、#32 EPSON HSV-010は14番手のタイムをそれぞれマークしました。

 午後になっても穏やかな日差しが降り注ぐ好天は変わらず、絶好のレース日和となりました。スタートでステアリングを握るのは、#17 KEIHIN HSV-010は金石選手、#8 ARTA HSV-010はファーマン選手、#100 RAYBRIG HSV-010は山本選手、#32 EPSON HSV-010は道上選手、#18 ウイダー HSV-010はヴァン・ダム選手となります。

 午後2時に300km(66周)で争われる決勝レースのスタートが切られました。ここで抜群のダッシュを見せたのが、#100 RAYBRIG HSV-010に乗る山本選手。オープニングラップを終えるまでに12番グリッドから7番手へと順位を上げ、入賞圏内に浮上しました。一方、ファーマン選手が乗る#8 ARTA HSV-010はグリッドポジションと同じ10番手をキープ。道上選手が乗る#32 EPSON HSV-010と、ヴァン・ダム選手が乗る#18 ウイダー HSV-010は、ともに予選結果より2つポジションを上げ、12番手と13番手となって1周目を終えました。一方、#17 KEIHIN HSV-010の金石選手はダンロップコーナーでバトル中に行き場を失って縁石に乗り上げ、ここでハーフスピンをしてしまい、14番手へと後退しました。

 レース序盤に大きな波乱はなかったものの、#32 EPSON HSV-010は今朝のフリー走行でマーキングの行われていないタイヤで走行していたためにドライブスルーペナルティを科せられ、7周目には14番手となりました。これと前後して、ライバルの1台がスピンを喫した影響により、#100 RAYBRIG HSV-010は1つ順位を上げて6番手となりました。

 このあと、5台のHSV-010 GTは追い上げを期して懸命の力走を続けますが、76kgのハンディウエイトを搭載する#100 RAYBRIG HSV-010は、タイヤへの負担が大きいこともあり、12周目には7番手、16周目には8番手へと徐々に後退していきました。

 そして、20周目を過ぎたころ、#18 ウイダー HSV-010にパワーステアリングに関連するトラブルが発生しました。このため、アシストが得られず、徐々に順位を落とすことになりました。ヴァン・ダム選手は24周目にピットインして小暮選手と交代しましたが、症状がさらに悪化していったため、26周目を終えたところでガレージに戻り、リタイアを余儀なくされました。

 22周目を終えたところで#32 EPSON HSV-010はピットストップ。道上選手から中山選手へのドライバー交代、タイヤ交換、給油を行ってコースに復帰していきました。同様にして#100 RAYBRIG HSV-010は23周目、#17 KEIHIN HSV-010は26周目、#8 ARTA HSV-010は27周目にピットストップし、ドライバー交代、タイヤ交換、給油を行いました。後半を受け持つドライバーは#100 RAYBRIG HSV-010が伊沢選手、#17 KEIHIN HSV-010が塚越選手、#8 ARTA HSV-010が小林選手となります。

 10番手でバトンを引き継いだ塚越選手は、まだ十分にタイヤがウオームアップされていないにもかかわらず、速いペースで周回。これが功を奏し、ライバルたちがピットストップを終えた35周目には6番手へと浮上しました。これに#100 RAYBRIG HSV-010が10番手で続きます。さらに#8 ARTA HSV-010は12番手、#32 EPSON HSV-010は14番手となって周回を重ねていました。

 36周目、ライバルの1台がペナルティを科せられたことで、#17 KEIHIN HSV-010は5番手に浮上しました。これと前後して、#8 ARTA HSV-010が#100 RAYBRIG HSV-010をオーバーテイク。#8 ARTA HSV-010は9番手、#100 RAYBRIG HSV-010は10番手となり、#100 RAYBRIG HSV-010はレース終盤にも2台のライバルに攻略されて12番手に後退しました。

 4台のHSV-010 GTはこのポジションを守ったままレースを走りきり、#17 KEIHIN HSV-010は5位、#8 ARTA HSV-010は9位、#100 RAYBRIG HSV-010は12位、#32 EPSON HSV-010は14位で完走を果たしました。

 この結果、チャンピオン争いのドライバー部門において、合計38点を獲得している#100 伊沢/山本組(RAYBRIG HSV-010)は5位、#18 小暮/ヴァン・ダム組(ウイダー HSV-010)は34点で7位、#17 金石/塚越組(KEIHIN HSV-010)は30点で10位、#8 ファーマン/小林組(ARTA HSV-010)は12点で15位となりました。優勝はポールポジションからスタートした#12 カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/J.P.デ・オリベイラ組)でした。

 一方、GT300クラスに参戦している#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)は、3番グリッドから挑んだ決勝レースで優勝争いを繰り広げる活躍を見せ、最終的に3位でフィニッシュ。デビュー3戦目にして表彰台に上る快挙を果たしました。

 次戦は9月29日、30日に大分県のオートポリスで開催されます。

松本雅彦 | Honda GTプロジェクトリーダー
 「3戦連続で勝利から遠ざかる結果となり、非常に残念に思っています。決勝中のペースはどのマシンも悪くありませんでしたが、予選で上位に進出できなかったことが敗因となりました。#100 RAYBRIG HSV-010はハンディウエイトの影響から逃れることができず、ポイント圏外に終わってしまいました。#17 KEIHIN HSV-010はオープニングラップのハーフスピンさえなければ表彰台も狙えたはずでしたので、こちらも残念な結果となりました。今シーズンも残り2戦となりましたが、次戦のオートポリス大会ではハンディウエイトがこれまでの半分になりますので、開幕戦のころと同じような元気な走りをご披露できると思います。引き続き優勝を目標に全力を投じていきますので、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます」
金石年弘(5位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「自分も塚越選手もペースよく走れたレースだっただけに、1周目にハーフスピンを喫したことが悔やまれます。残るは2戦となりましたが、チーム一丸となってチャンピオンシップを獲得できるようにがんばります」
塚越広大(5位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「前戦では完走が果たせなかったため、今大会は自分もマシンも復活戦という意識で臨みましたので、ゴールするまで油断ができませんでした。終始安定したペースで走ることができ、悪いレースではありませんでしたが、5位という結果には全く満足していません。残りの2戦ではチャンピオンシップうんぬんではなく、とにかく優勝を目指して戦いたいと思います」
Text & Photo: HONDA
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SGT:第6戦富士決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス #12カルソニックIMPUL GT-R
松田次生
gt_r06_r_pc_matsuda とりあえずほっとしました。第2戦でトップを走っていたのに最後に波乱の展開になってしまい、勝てなくて、それ以降もトラブルやアクシデントがいろいろあったんですが、このレースですべてを吹っ切ることができました。
昨日はオリベイラ選手がポールポジションを穫ってくれたので、スタートを担当する僕がとにかくギャップを広げてバトンタッチをするというのが一番の仕事でしたが、それを果たすことができました。オリベイラ選手はマージンを更に広げてゴールしてくれました。素晴らしいチームメイトです。
ここで勝ったことでチャンピオンシップ争いにも残れたので、とにかくあとのオートポリスともてぎで二人力を合わせて頑張っていきたいです。
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
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完璧な週末でした。昨日の公式練習からクルマは調子が良くて、予選では予定通りポールポジションが獲れましたし、今朝のウォームアップでも決勝に向けてのセットアップ作業がうまく行きました。ツギオは素晴らしい仕事をしてくれて、大きなマージンを作ってくれた上にタイヤマネジメントもやってくれて、凄く頑張ったと思う。本当に感謝しています。おかげで僕の方は凄く楽になって、マージンをキープしながら最後まで持っていくだけで済みました。今回はチームだけでなくニスモやニッサンの皆さんにも感謝したいと思います。
GT300クラス #33HANKOOK PORSCHE
影山正美
gt_r06_r_pc_kageyama 予選はフロントローが獲れてすごく良かったです。今日はウォームアップからセットアップに悩んでいまして、決勝間際までクルマをいじっていました。その中で一番苦労したのは、藤井選手で、走る時間の少ない中であれだけのパフォーマンスを発揮してくれて、なおかつ危険な状態を回避してくれました。本当に感謝しています。
ハンコックタイヤやスポンサー、皆さんの応援の「気」が強かったんじゃないかと。非常にラッキーな展開で、実力的には3~4番手だと思いますがチーム全体がノーミスでパーフェクトなレースができたことが優勝につながったんじゃないかと思います。
藤井誠暢
gt_r06_r_pc_fujii 2勝目を挙げられて凄く嬉しいし、ポイントランキングもトップになって、僕らが今週末望んでいた最高の結果が得られました。予選から勝てそうな流れではあったんですが、課題もいくつかあって、みんなでクリアしていきました。スタートから影山選手もきつい状況だったと思うんですけど、タイヤマネジメントをしてバトンを渡してくれたので、僕としては後半プッシュしてでも勝ちにこだわりたいなと。勝てなくても2位を確実に穫ってシリーズを考えた戦い方をしたかったので、自分の中で序盤結構プッシュしました。プリウスが追い上げてきてからも、無理に押さえるつもりは無かったんですが、相手の速いところ、自分の速いところを分かっていたので、その中でマネジメントをしていました。最後はアクシデントがあったんですが、正直あの角度で(嵯峨選手が)入ってきたら止まれないんじゃないかと思っていて、タイヤかすも多い場所ですしスピンするなと思って回避しました。あれで当たってしまったら全てが台無しになってしまうので、そういう意味ではすごくラッキーだったと思っています。
チームの皆さん、タイヤメーカーさん、影山さんが一つになって取り組んだのがこの結果になったのだと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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SGT:第6戦富士決勝 #12カルソニックGT-Rがポール・トゥ・ウィン!ニッサンGT-Rが1-2フィニッシュを達成。GT300は#31プリウスの追撃を退けた#33ハンコックポルシェが今季2勝目

2012オートバックス スーパーGT第6戦「富士GT300kmレース」の決勝が9月9日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#12カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)が後続を大きく引き離して今季初勝利を挙げた。
GT300クラスは#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)が今季2勝目。ポールポジションの#31apr HASEPRO PRIUS GT(新田守男/嵯峨宏紀組)は、スタート直後のスピンで大きく後退しながらも2位まで挽回し、33号車を追い上げたがあと一歩及ばなかった。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日18,200人 決勝日33,800人 総数52,000人)

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決勝レースは午後2時にローリング開始。66周の戦いが始まった。
ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートした12号車。今シーズン常にトップレベルの速さを見せながらも勝利を手にすることができず、同じく富士で行われた5月の500kmレースでも終盤までトップを走りながら天候の変化に足下をすくわれたカルソニックGT-Rだったが、今回ばかりは話が違った。
スタートを担当した松田は後続の熾烈なバトルにも助けられて序盤から快調にリードを広げつつも、巧みなタイヤマネジメントで他のどのチームよりも長い34周まで引っ張ってピットイン、オリベイラに交代してトップのままコースに復帰する。
後を引き継いだオリベイラも着実に2位以下を引き離し、最後は21秒025もの大量リードを築き上げて66周を走りきり、念願の勝利をものにした。
2位には前回の鈴鹿で優勝した#1SロードGT-Rがつけ、ニッサンGT-Rが1-2フィニッシュを達成。
3位には#19ウェッズスポーツSC430が入り、昨年5月の第2戦富士以来1年4ヶ月ぶり、GT500クラスでは通算2度目の表彰台をものにした。

12号車の独走劇に終始したGT500クラスとは異なり、終盤まで目の離せない展開となったのがGT300クラスだった。
スタート直後の1コーナーではポールシッターの#31プリウスがスピンアウトするといういきなりの波乱で幕を開け、一旦は#33ハンコックポルシェがトップに立ったものの、予選6番手から追い上げてきた#66triple a Vantageが17周目に#33ハンコックを抜いてトップに立つ。
その後は快調にリードを広げていった#66アストンマーチンだったが、給油に時間がかかるというFIA-GT3の弱点のため、34周目に行ったピット作業に1分6秒もの時間を要し、5位にまで後退してしまった。

代わってトップに立ったのは#33ハンコック。後半を受け持った藤井は2位#16無限CR-Zとの差を次第に広げつつ周回を重ねる。このまま独走に終わるかと思われたが、レース終盤になって33号車を追い上げてくる1台のクルマがあった。
#31プリウスだ。

31号車はスタートに続いて2周目にも同じ1コーナーでスピンを喫し、一時は21番手まで順位を落としてしまったものの、スタートドライバーの新田はそこから着実に順位を上げ、10周目には14位、19周目には9位まで挽回して24周終わりで嵯峨にステアリングを託す。
後半を引き継いだ嵯峨もトップグループを上回るハイペースで順位を上げ、31周目には7位、34周目には5位、35周目に4位、そして36周目には3位に浮上した。
嵯峨はその後もトップを走る#33藤井を1周1秒上回るハイペースで追い上げ、45周終わりのホームストレートで中嶋大祐の駆る#16無限CR-Zを抜去って2位に浮上、48周目にはトップとの差を1.5秒とし、#33ハンコックポルシェを完全に射程圏内に捉えた。

そして遂に50周目のヘアピンで#31嵯峨は#33藤井のインに飛び込む。
一歩も引かずに押さえ込む藤井。
すると嵯峨は続く51周目のダンロップでアウトに並びかけ、両者は並走のまま13コーナーを抜けてプリウスコーナーへ。しかしここで後方から500クラスの#1SロードGT-Rが追いついてきたため、嵯峨は一旦引かざるを得なくなる。
それでも諦めずに藤井を追いかける嵯峨。53周目のヘアピンで再びインに飛び込んでいくが、ここで痛恨のスピンを喫し、31号車は3位に後退してしまった。
それでも最後まで手綱を緩めず、60周目の1コーナーで再び#16中嶋を抜き返して2位に上がる#31藤井だったが、トップの#33藤井には10秒以上の差をつけられ、そのまま2位でフィニッシュ。今季初投入されたプリウスに穫っては初の表彰台となったものの、あと一歩で勝利を取り逃すという意味では苦い結果に終わった。
3位には#16無限CR-Z。こちらも第4戦から投入されて3戦目で初の表彰台となった。

これにより優勝した#33ハンコックポルシェは全クラス通じて最初の2勝目を挙げることになり、#66アストンマーチンがメカニカルトラブルによりノーポイントに終わったことでシリーズポイントでも2位以下に12ポイント差を付けてトップに浮上した。

次戦は九州のオートポリス。9月30日決勝だ

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第6戦富士決勝結果

■GT500クラス

FUJI GT300km RACE -RIJ- (2012/09/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
112カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS46661:47'22.021
21S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI866621.025
319WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH166623.959
436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS586624.511
517KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS486640.800
639DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI766651.956
735KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS486652.884
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS946658.590
98ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS20661'18.369
106ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS64661'28.084
1123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS60661'34.338
12100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS76661'37.543
1324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH28651Lap
1432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL642Laps
---- 以上規定周回数(46Laps)完走 ----
-18ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS682640Laps
  • Fastest Lap: CarNo.12 カルソニックIMPUL GT-R 1'35.497
  • CarNo.32は、フリー走行中の2012 SGT-SpR 第3章第14条3.3)④(マーキングなしタイヤ走行)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.38,39は、スポーツマン精神に反する行為をしたため黒白旗を提示した。
■GT300クラス

FUJI GT300km RACE -RIJ- (2012/09/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK80621:49'04.228
231apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH16611Lap
316MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS611Lap
4911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH78611Lap
543ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS54611Lap
661SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH12611Lap
711GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL86611Lap
80GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH70611Lap
93S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
千代 勝正
佐々木 大樹
YH92611Lap
1030IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH12611Lap
114GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH12611Lap
1214Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH602Laps
132エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH50602Laps
1427PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH10602Laps
1548DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
YH602Laps
1622R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH602Laps
175マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH593Laps
1885JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
加納 政樹
YH4584Laps
---- 以上規定周回数(43Laps)完走 ----
-66triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH944220Laps
-21ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
YH42933Laps
-360RUN UP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH2537Laps
-88マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
YH48953Laps
-87JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH8557Laps
  • Fastest Lap: CarNo.33 HANKOOK PORSCHE 1'42.155
  • CarNo.4は、2012 SGT-SpR 第3章第30条1.a(他車への接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.2は、2012 SGT-SpR 第3章第30条1.a.,b(他車への接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.85 フリー走行中の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本振動中の走路外走行)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.22は、ピットレーン速度違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
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