2025年スーパーFJ日本一決定戦が富士スピードウェイで開催され、正式結果発表後に各賞の表彰式がパドック内の「クリスタルラウンジ」にて行われた。


富士スピードウェイ株式会社、森谷執行役員による開会の宣言に続いて、ジャパンスカラシップシステム(JSS)畑川代表の発声で乾杯が行われ、しばし歓談ののちに表彰式が開始。

まずは各地域のJAF地方選手権のチャンピオン達が表彰された。
- もてぎ/SUGOシリーズ 酒井翔太(F-Beatレース中のため代理)
- 筑波/富士シリーズ 津田充輝
- 鈴鹿/岡山シリーズ 吉田馨
- オートポリスシリーズ 酒井翔太
各選手にはトロフィーが授与された。
続いて「スーパーFJジャパンリーグ」の表彰。
- シリーズチャンピオン 酒井翔太
- シリーズ2位 吉田馨
- シリーズ3位 箕浦稜己
それぞれトロフィーと賞金が授与された。


ここから日本一決定戦関連の表彰。まずはA/B各組のセミファイナルレース上位3名の表彰。
- A組1位 石井大雅
- A組2位 酒井翔太
- A組3位 伊藤駿
- B組1位 松原将也
- B組2位 津田充輝
- B組3位 吉田馨
それぞれ賞金が授与された。

ファイナルレースにおいて、グリッドから最も順位を上げた選手に対するジャンプアップ賞

ジェントルマンクラス表彰
- クラス優勝 古里拓
- クラス2位 山本龍(欠席)
- クラス3位 フェリペ昌
それぞれトロフィーと賞金が授与された。

最も印象的だった選手に贈られる「KEDスターオブトゥモロー」には、今回フロントロウからトップに立ちながら失速、8位フィニッシュに終わり、悔しさをかみしめつつ暫定表彰式を見つめていた松原将也が選出され、トロフィーと賞金が授与された。

そしてファイナルレース上位入賞者の表彰、
- 1位 箕浦稜己
- 2位 酒井翔太(代理)
- 3位 伊藤駿
- 4位 吉田馨
- 5位 津田充輝
- 6位 永原蒼翔
- 7位 八巻渉
- 8位 松原将也
- 9位 YOSHIDA KODAI
- 10位 杉田悠真
1位から3位までにはJAFのメダル、全員にトロフィーと賞金が授与された。

さらに優勝の箕浦稜己に対しダンロップ賞としてチャンピオンキャップと賞金。

最後に歴代チャンピオンの名が刻まれた大トロフィーが優勝の箕浦稜己に授与されて日本一決定戦の表彰式は終了。

そして、ルーニースポーツによる「F110 CUP」への2026年スカラシップが箕浦稜己に付与されることが発表された。
これでにて今年のスーパーFJレースの行事は全て終了。来年は新たなスターが出てくるか? 新設される「FJ1500」がどうなるか? 新たなシーズンも注目だ。



Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
優勝 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SⅡ)

「レーススタートから最後まで、全て完璧なレースって今年なかったのですが、それを完璧に決めることができたので、いいレースでした。(ダンロップコーナーでのオーバーテイクは)あそこは結構グリップしない所なので、イチかバチかだったのですが、行くしかないと思ってフェイントかけていきました。会心のレースでした」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)

「最終ラップ、箕浦選手速かったので。ブレーキングのところで僕も心配していて。あの距離は絶対来るとは予想していたので、抑えようかと思ったのですが、箕浦選手の方がブレーキングがうわてで、抑えきれなかったです。そこまでの展開はSC入らなければ完璧だったのですが、SC入ってしまったのでそれは仕方なくて。リスタートもうまく決まって、後ろのクルマと離れてバトルをすることなく行けたのですが、結局その後箕浦選手の方が速くて、徐々に追いつかれて最終ラップにやられてしまったのかな、と思っています。追いつかれているのは気が付いていました。抵抗はしましたが、箕浦選手うまかったですね」
3位 伊藤駿(Hobbybase&ZAP)

「順位は上がりましたが、いいところはなかったな、という感じです。SCが入ってけっこうチャンスができたかなと思ったのですが、SC中のウェービングとか勉強にはなりましたが(タイヤの)オーバーヒートを嫌ってあまりウェービングしなかったのが、どうやらやっておいた方がよかったのかな、という感じでした。それは次の機会に活かします」
4位 吉田馨(TAKE FAST KKS-2)

「スタートでミスしてしまって、そこから一歩一歩上げていけたのですが、SC入る前くらいから、クルマの『ここやばいかな』というところが出てきちゃったので。そこをうまくリカバリして、最小限(のダメージ)に抑えられたので、やり切ったレースではありました。ただそれを引き起こしてしまったのも自分なので、悔いの残るレースでした。SC明けは伊藤選手と追いついたり離れたり、同じペースだったと思うので、抜きたかったのですが、伊藤選手も安定してラップ刻んでいて、追いつけなかった感じでした」
5位 津田充輝(ファーストガレージKK-SⅡ)

「最初の周からセミファイナルほどのペースがないなと思っていて。抜かされたクルマの後ろについて、離れないようには頑張っていたのですが。それでもあまりペースよくなくて、離れていってしまう展開でした。ストレートも離されるしコーナーリングもちょっとずつ離されていくな、というのはずっと思っていました。かなり苦しい展開でした。後ろの距離を見て最後の3~4周くらいはこの順位をキープしていくしかないなという感じでした」
6位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

「ちょっとペースに苦しんだレースでした。予選よりラップタイムも遅いですし、苦しいレースでした。SC中にタイヤの暖め方とかで一気にペースが落ちてしまって、SC明けからグリップ感がなくて、苦しい展開でしたね。全体的にまとめて考えたら、納得いかないレースではありましたが、結果がこれなので、しっかり認めて、次につなげていきたいと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshiori OHNISHI

2025年スーパーFJ日本一決定戦ファイナルは12月21日(日)に富士スピードウェイで開催。序盤にトップに立った酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)をSC明けに追い詰めた箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SⅡ)が最終ラップのダンロップコーナーで大逆転、日本一の座に輝いた。
午前中に行われたA/Bグループのセミファイナルのレースタイムによって、ポールポジションはAグループトップの石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)がつき、Bグループトップの松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)がフロントロウ2番手、以下酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)、津田充輝(ファーストガレージKK-SⅡ)がセカンドロウ、3列目伊藤駿(Hobbybase&ZAP)、吉田馨(TAKE FAST KKS-2)と続き、Aグループが奇数列、Bグループが偶数列に。霧雨が降るコースの気温は13度、ストレートでは冷たい風が通り抜けている。路面はセミウエットで、今後雨足が強まる予報のため36台全車レインタイヤでグリッドに整列すると午後1時10分に2周のフォーメーションラップが開始された。

レッドライトが消灯して12周の日本一決定戦がスタート。ポールシッターの石井はやや蹴り出しが弱かったのに対しフロントロウに並んだ松原が好発進を決めてホールショットを奪う。石井は2位にダウンしてTGRコーナーへ。4番手スタートの津田が加速で酒井の前に出ると、石井のインからノーズを入れるが石井が抑え込む。酒井は4位でターンイン、5番手スタートの伊藤が並びかけて第2コーナーへ。4番手スタートの吉田はやや出遅れ6位、7位箕浦が背後につけている。コカ・コーラコーナーからの立ち上がりでは酒井が津田を仕留めて3位に戻し、吉田がアウト側に飛び出し箕浦に6位を明け渡す。100Rではトップ松原が失速、シフトミスか? これで石井がトップに返り咲き。2位酒井、3位津田と次々と前に出て松原は後続に飲み込まれていく。
トップに立った石井は2位酒井に1台分の車間を開けてダンロップコーナーへ。3位津田がブレーキングで酒井のインを差しにいきサイド・バイ・サイドでターンインするが、ここは酒井がポジションを守る。ファーストガレージの1-2-3体制でオープニングラップを終えて、トップ石井と2位酒井は0.384秒の差。3位津田はパナソニックオートモーティブコーナーへの進入でリヤが流れて、やや離され1.001秒の差。そこから4位伊藤0.288秒、5位箕浦0.223秒とテール・ツー・ノーズで続き、松原は6位までポジションを落とした。
2周目、3位グループはTGRコーナーに向けた加速で伊藤が津田をオーバーテイク。3位を奪い取る。そして酒井が石井をロックオン。コカ・コーラコーナーから100Rと酒井のミラーに姿を映すようにプレッシャーをかけるとアドバンコーナーでの加速で左サイドに並びかけるような動きを見せる。2台はサイド・バイ・サイドで300Rを旋回。ダンロップコーナーへのブレーキングで酒井が先行、トップに躍り出る。2位に落ちた石井は焦りが出たか13コーナー出口でスピン、大きく順位を落としてしまう。後続では箕浦が300Rで津田を仕留めて3位を奪い取る。
2周目を終えてトップは酒井、2位には石井のスピンを回避した伊藤が浮上するがその差は1.901秒と一気にひろがった。そこから0.5秒程度の間合いで3位箕浦、4位津田に続いて吉田馨(TAKE FAST KKS-2)が松原をかわして6位に上がってきている。痛恨のスピンを喫した石井は31位までドロップ。3周目にはいると酒井はさらにペースを上げて2.344秒までリードを拡大する。
4周目のコカ・コーラコーナー進入で吉田が津田をオーバーテイク。これで吉田4位、津田5位。

しかしこのタイミングで18位を走行していた東慎之介(サンセルモMYST/ORM)がTGRコーナーアウト側にストップ。ただちにセーフティカー(SC)投入が宣言され、酒井のリードはリセットされる。この時点でのトップ6は
- 1位酒井
- 2位伊藤
- 3位箕浦
- 4位吉田
- 5位津田
- 6位永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)
ジェントルマンクラスのトップは総合25位の古里拓(FLEETレヴレーシングガレージ)、クラス2番手が総合29位の山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-Ⅱ)となっている。
SCランは7周目まで続き、8周目からレースはリスタート。酒井はGR-GTコーナーから加速を開始すると伊藤を0.577秒放してコントロールラインを通過。そこから再び後続を突き放しにかかり8周目を終えて1.126秒までその差を拡大。2位伊藤には箕浦が迫りパナソニックオートモーティブコーナーをタイトに旋回すると伊藤に先行、しかしそこからの加速で伊藤が再び並びかけてサイド・バイ・サイドに持ち込み、コントロールライン上では僅かに伊藤のノーズが前。0.010秒差で9周目へ。TGRコーナーではインに伊藤、アウトに箕浦が並んでターン。第2コーナーからの立ち上がりで箕浦が前に出て2位。伊藤3位。箕浦はそこから酒井追撃に転じ、9周目0.730秒差。しかし酒井もペースを上げて10周目0.763秒差、11周目0.616秒差と箕浦を寄せ付けないままレースはファイナルラップへ。
箕浦は第1セクターで0.31秒、第2セクターで0.234秒と酒井を上回るペースで0.5秒以上間合いを詰めると300Rまでにテール・ツー・ノーズ状態に持ち込む。そして迎えたダンロップコーナー、箕浦はずばっと酒井のインに切れ込んでノーズをねじ込むと機先を制して前に出る。酒井もアウト側で抵抗し、続く左コーナーでインを取りにいくが、旋回スピードで勝る箕浦がぎりぎりで前に出てオーバーテイク完了。ついにトップの座を酒井から奪い取る。
再逆転のチャンスを狙って酒井はストレートの加速に賭けるが、箕浦が0.522秒差で振り切ってフィニッシュラインを通過、S-FJ日本一決定戦の優勝を手にした。酒井は掴みかけていた王座が最後にこぼれ落ちて2位。3位伊藤はそこから2秒以上離されたが表彰台を獲得。以下4位吉田、5位津田、6位永原というトップ6となった。4台が出走のジェントルマンクラスは総合24位の古里がクラス1位、総合28位の山本がクラス2位、総合30位のフェリペ昌之(WRS MASA KKS-Ⅱ)がクラス3位という結果となった。
これにて2025年のS-FJはすべて終了。来年もまた各地で熱い戦いが展開するのが待ち遠しい。












Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
1位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)ファイナル 2番グリッド

「スタートは無理に決めようとせず、無難に出たおかげで。2位の選手がミスしてくれたので、けっこうマージンができたので、展開としては楽なレースでした。あまり攻めすぎても、ミスしたら終わりなので、とにかく安全に走ってきました。決勝もこの調子でいきたいですね」
2位 津田充輝(ファーストガレージKK-SⅡ)ファイナル 4番グリッド

「最初にスタートで(順位を)上げるというのは最低の目標にしていたので、そこはクリアできて。そこからはちょっと抜くのをてこずったところもありましたが、6周と考えればこれくらいだったかな、という気はします。あとは最終ラップにもうちょっと詰められたのですが、Aコーナーでシフトミスして離れてしまって、詰め切れなかったです。クルマの調子はちゃんとメカニックさんのおかげで戻ったので、よかったです」
3位 吉田馨(TAKE FAST KKS-2)ファイナル 6番グリッド

「防戦一方の展開になってしまいました。決勝に向けて調整してなんとか食らいついていきたいです。スピードがあるかはまだ分からないですね。決勝は(雨が)降らなかたら、誰よりも速いと思うので、そこは自信持っていけます」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshinori OHNISHI

2025年スーパーFJ日本一決定戦セミファイナルが12月21日(日)に富士スピードウェイで開催。Bグループではポールポジションを獲得した松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)がスタートでトップに立つとそのまま6周を走り切りフィニッシュ、ファイナルでのフロントロウを獲得した。
Aグループに続いて行われたBグループのセミファイナルは午前9時32分にフォーメーションラップ開始。気温は12度まで上昇、日差しもあるが時折雨も落ちてくる路面はいわゆる「ちょい濡れ」という状態。19台全車がレインタイヤでセミファイナルに進んだ。Aグループと同じくフォーメーションラップを2周行いグリッドに整列しレーススタート。

ポールポジションから出た松原はスムーズに加速してホールショットを奪ってTGRコーナーへ。後方で出足がよかったのが4番グリッドの吉田馨(TAKE FAST KKS-2)と5番グリッドの八巻渉(中日本自動車短期大学KK-SⅡ)で、ロケットスタートを決めた八巻は第2コーナーではアウトから3番手スタートの永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)を攻略して2位へ。吉田もフロントロウからの加速が鈍かった杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)を片付けて4位。さらに100Rで永原も仕留めて3位へとそれぞれポジションを上げる。
トップグループとは別に怒涛の勢いでポジションを上げてきたのが、予選でトラブルに見舞われて15番手に終わっていた津田充輝(ファーストガレージKK-SⅡ)で、スタート直後から先行車をかき分けるように順位を上げてTGRコーナでは7番手まで進出、さらに100Rまでに杉田の背後6位へ。チームによると予選でのオイルリークの箇所が判明し対処ずみということで、ファイナルに向けてどこまでポジションを取り戻せるかが課題とのことだったが、本来の速さを取り戻したようだ。
八巻を先頭とした2位争いは、吉田と永原がテール・ツー・ノーズ状態でアドバンコーナーを立ち上がると、ダンロップコーナーでは3ワイドに。アウトに吉田、真ん中に八巻、インから永原がブレーキング、吉田が前に出てターンインすると一番内側で進路を失った永原が失速。杉田にも差されてしまう。両者は並走で13コーナーからGR-GTコーナーへ飛び込むと永原のラインがややワイドになり、杉田、津田が一気に前に出る。この中で明らかに速いのが津田で、GR-GTコーナー出口で杉田にも先行、これで4位。1周目だけで11台をオーバーテイクした計算だ。
後続がバトルしている間にトップ松原は間合いを拡げて1.728秒差までマージンをひろげてオープニングラップを終了。2位吉田と3位八巻は0.775秒の差。4位津田は0.477秒差、いったん6位に落ちた永原だが、パナソニックオートモーティブコーナーからの加速で杉田に並びかけるとコントロールライン上では0.059秒と僅かに前に。
2周目に入っても津田の勢いは止まらず、300Rのコーナリングで八巻に迫ると、ダンロップコーナーへのブレーキングで前に出てオーバーテイク完了、これで3位。4位に落ちた八巻に今度はパナソニックオートモーティブコーナーでインから永原が襲い掛かり4位へ。八巻5位。
3周目、2位に上がった吉田がトップ松原とのギャップを削りにかかり、0.996秒差。ラップタイムが0.3秒以上速い。3位津田は吉田と0.483秒の差。この周最も速かったのが4位永原で2分3秒955のファステストラップをマークしている。津田は4周めに吉田との差をさらに詰めてテール・ツー・ノーズ状態でプレッシャーをかけ続ける。松原を追いたい吉田だがディフェンシブにならざるを得ず、松原との間合いは再び1秒以上に。対して津田はパナソニックオートモーティブコーナーからの加速で吉田のスリップストリームから抜け出してコントロールライン上では0.050秒差と横並びに。そのまま5周目に入るとTGRコーナーに向けてイン側に津田がノーズをねじ込んで行きブレーキングで前に。吉田はアウトからクロスラインを狙って切り込んでいくが、津田が抑え込んで第2コーナーを抜け出す。吉田も引かずにコカ・コーラコーナーのアウト側で粘ってサイド・バイ・サイドにもちこむと津田の前に。ここは津田が引いて吉田2位、津田3位。この間に永原も追いついて3台でのバトルに。
ダンロップコーナーでは再びインから津田がレイトブレーキングを見せて吉田をオーバーテイク。2位を奪い返す。第3セクターはやや雨量が多いようで、各車姿勢を乱しながらも踏みとどまってバトルを展開しているが、吉田は一瞬失速。即座に反応した永原がパナソニックオートモーティブコーナーからの加速で並びかけると0.178秒差でファイナルラップに突入。TGRコーナーでは永原が前に出て3位。吉田4位。続くコカ・コーラコーナーではアウトから吉田が被せて大外刈りで3位。返す刀で津田に迫るが100Rの旋回で僅かにリヤが流れて津田が逃げる。これで勝負あったと見たか永原への防御に切り替えた走りになる。
2位以下の攻防の間にトップ松原は1.423秒までマージンを広げてファイナルラップに入るとややペースを落とす。津田は最後までペースを緩めず追うが、0.306秒差まで迫ったところで6周のレースは終了。松原がトップチェッカーとなった。2位津田、3位吉田、4位永原、5位八巻、6位杉田というトップ6となった。2台が出走のジェントルマンクラスは総合13位の古里拓(FLEETレヴレーシングガレージ)がクラストップ。総合17位の大貫直実(Grade1・AutoLet・KKS)がクラス2位となった。
トップチェッカーの松原のレースタイムは12分31秒044、対するAグループトップの石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)のレースタイムは12分20秒538。これによってファイナルのポールポジションは石井が獲得、松原がフロントロウ2番手、以下Aグループが奇数グリッド、Bグループが偶数グリッドに並んでレースを迎えることになる。
2025年スーパーFJ日本一決定戦ファイナルは本日午後1時10分スタート予定。今年のスーパーFJ締めくくりの大一番。誰が勝つにしても、激しいバトルになるだろうことは想像に難くない。







Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
1位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)ファイナルポールポジション

「いやうれしいですね。でも次が本戦なので、油断せず行くだけです。(今回ダルマは?)2個持ってきました(笑)。予選用と決勝用で、予選用は目を入れました。決勝はドライでも自信ありますし、ウエットも見ての通りいいので、優勝の一点目指して、今度こそ頑張ります」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)ファイナル3番グリッド

「スタートからけっこう決まって、序盤のペースがあったので、できれば箕浦選手を一発で仕留めたかったのですが、それがうまく行くことができなくて。後半チームメイトの石井君が前を走っていて、変に仕掛けるよりも、このまま走っていったほうが次のレースへの展開もいいのかなと思って、争うことなく淡々と走っていました。昨日は自分も含めてコンディションに合わせきることができなかったので、それが今日はしっかり走ることができたので、そこはよかったです。ファイナルはスタートをしっかり決めて、日本一取れるように頑張ります」
3位 伊藤駿(Hobbybase&ZAP)ファイナル5番グリッド

「オープニングラップのスピンは、気持ちが焦っていたとかではないです。普通に行って、縁石乗り越えたらすぱっと回ってしまって、あの縁石は乗るべきではなかったな(苦笑)。Aコーナーで外(の縁石)に乗った時に行けそうだなと思って、それでいつも通りに行ったら回ってしまった。そこからのリカバリは何とか行けたのですが、1回転させてクルマを動かして。後ろを走っていてもペースがこちらの方があったので、守るというよりとにかく前に追いつこうみたいな気持ちで。そこが最終ラップあたりで気持ちが焦りすぎていて、あまりよくなかったなと。原因はやっぱり最初のスピンなので、もったいないミスでしたね。決勝は同じヘマはしないので、大丈夫だと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshinori OHNISHI

2025年スーパーFJ日本一決定戦セミファイナルが12月21日(日)に富士スピードウェイで開催。Aグループでは予選3番手からスタートの石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)がオープニングラップでトップに立つとポジションを守ってフィニッシュ。ファイナルでのフロントロウを獲得した。
前日の予選に続いてA/B各グループに分けて行われるセミファイナル。A組は午前8時53分に12月の気候を勘案して2周のフォーメーションラップを開始。ただ実際の気温は12度と平年11月並みまで上がっている。前日からの雨はいったん止んでいるが路面はウエットコンディション。見た限り全車レインタイヤを装着してグリッドについた。なお予選17番手の本間隆史(MATRacingPJ10V)は出走取り消しで17台がグリッドに並んだ。

レッドライトが消灯して6周のセミファイナルがスタート。ポールシッターの伊藤駿(Hobbybase&ZAP)はやや蹴り出しが弱く、2番手スタートの箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SⅡ)が加速で先行するとホールショットを奪いTGRコーナーへ。さらに3番手スタートの石井がアウトから伊藤に襲い掛かるとサイド・バイ・サイドで第2コーナーへ入るが、ここは伊藤が2位を守る。小田部4位に続いて7番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)が三瓶旭(中日本自動車短期大学KK-SⅡ)とYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)を仕留めてポジションを上げてきている。
いったん2位に落ちた伊藤だが勢いは箕浦を上回っているようで、300Rでテールに食らいつく。これで箕浦は焦りが出たか、ダンロップコーナー出口でラインがワイドになりエスケープゾーンに飛び出す。外側からコースに復帰するが、その間に伊藤と石井が先行、箕浦は3位に落ちる。トップに戻った伊藤だが13コーナー出口で縁石に乗ると、続くGR-GTコーナーで単独スピン。1回転して直ちに立て直すが、その間に石井~箕浦~酒井~小田部~YOSHIDAの5台が前に出る。
オープニングラップを終えてトップ石井、2番手箕浦は0.294秒の差、0.359秒差で3位酒井。4位小田部はやや離され1.608秒差。パナソニックオートモーティブコーナーでインからYOSHIDAを仕留めた伊藤が5位で続く。後方で順位を上げたのが11番手スタートの武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)で8位まで進出している。
2周目に入り箕浦はTGRコーナーでアウトから石井に仕掛けるが、ここは石井が守る。さらに酒井も箕浦のスキを伺う動きを見せており、箕浦はプレッシャーにさらされるが、それでも続く100Rをタイトに旋回して僅かに石井の前に出るが一瞬姿勢を乱し、そこへ酒井が襲い掛かり、アドバンコーナーのインを奪う。箕浦はアウトの縁石ぎりぎりで踏みとどまり300Rて酒井の前へ出て2位のポジションを死守する。スピンで5位に落ちた伊藤はTGRコーナーで小田部をかわして4位。
箕浦と酒井が2位を争う間にトップ石井はリードを0.877秒まで拡大して2周目を終了。箕浦と酒井はテール・ツー・ノーズでストレートに戻ってくるとコントロールライン上で0.078秒の差で3周目に突入。TGRコーナーへ向けてインに酒井、アウトに箕浦が並走でブレーキングするとターンイン、そのままサイド・バイ・サイドで第2コーナーも抜けるとコカ・コーラコーナーで箕浦が前に出る。ファイナルレースが控えているだけに酒井も無理はできない。3周目を終えて2台の差は0.226秒。さらに両車がやりあう間に4位伊藤も間合いを詰めて0.308秒差と2位争いは三つ巴に。
4周目に入ると激しい2位争いをよそにトップ石井は落ち着いた走りを見せるが、後続を振り切るまでのペースはない。一方2位争いはTGRコーナーで再び箕浦と酒井がサイド・バイ・サイドで進入。今度は酒井がオーバーテイクに成功し2位へ。箕浦が出口に向けてクロスラインを狙うような動きを見せるが、そこには伊藤がいて飛び込めない。伊藤はダンロップコーナーへのブレーキングで箕浦を仕留めると3位にポジションアップ。箕浦4位、5位小田部、6位YOSHIDAの順に。
2位に上がった酒井は前を行く石井との間合いを詰め始め、1.315秒あった差は4周目終了時点で0.662秒差まで削り取られる。これで石井もペースアップ。0.888秒までマージンを稼いでファイナルラップに入るとそのままフィニッシュまで走り切り0.530秒の差でチェカードフラッグの下を通過。Aグループのセミファイナルを制した。以下2位酒井、3位伊藤、4位箕浦、5位小田部、6位YOSHIDAというトップ6に。2台が出走のジェントルマンクラスは山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-Ⅱ)が総合16位でクラストップ、フェリペ昌(WRS MASA KKS-Ⅱ)が総合17位でクラス2番手となった。
S-FJ日本一決定戦、決勝に当たるファイナルは本日12時午後1時10分スタート予定だ。








Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
Yoshinori OHNISHI
ポールポジション 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)2分2秒407

「終盤、残り2、3周で雨がやんできて、路面の雨量も減ったので、走りやすい状況になりました。ただ自分の中で終わったあとも『P1』とは出ていたのですが『ピットイン』かと思っていたので(笑)正直1番という感覚はなかったです。明日のセミファイナルに向けては、自分自身トップからスタートするのが初めてということもありますし、明日もおそらく雨の予報なので、まずはスタート安全に、無理のないように決めて、そのままミスなく逃げ切れればなと思います」
2位 杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)2分2秒508(+0.101秒)

「前にペースメーカーがいてくれたので、スリップ(ストリーム)をうまいこと使いながらタイムをまとめることができました。最後は、路面が乾いてきてコンディションもよくなっていたので、タイムが伸びる感触もあったのですが、残念ながら2位でした。明日に向けてコンディションどう変わるかわからないので、レース全体を考えてうまく組み立てていけて1位を取れたらなと思います」
3位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)2分2秒681(+0.274秒)

「自分のタイムとしてはベストラップを続けて出していたのですが、結果的に3番手ということで。クリアラップの取り方とか、最後はベスト~ベストで来ていたのにまとめることができなかったので。そこは反省点かなと思います。乗っている感じとしては路面のコンディションの変化を感じなかったですね。明日のセミファイナルはグループ3番手なので、まずトップを取って、いい方に持っていけたらなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshinori OHNISHI

2025年スーパーFJ日本一決定戦、Bグループ予選が12月20日(土)に富士スピードウェイで行われ、松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)が2番手の杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)に0.101秒の差をつけてB組セミファイナルでのポールポジションを獲得した。
Aグループに続いてBグループの20分間の予選は午前9時15分コースオープン。Bグループではエントリーの19台全てが出走。A組より気温は上がって9度。しかし依然として小雨が路面を濡らしていて、全車レインタイヤでコースインする。
Bグループには鈴鹿・岡山シリーズ王者の吉田馨(TAKE FAST KKS-2)と筑波・富士シリーズ王者の津田充輝(ファーストガレージKK-SⅡ)とがエントリーしている。吉田は11月に行われた富士での前哨戦で優勝しており自信と持っての出走。

一方、津田は同じ大会で予選でのマシントラブルから決勝DNSと、ややゲンの悪さを感じさせる中、なんとコースイン直後から白煙が目視され、コントロールラインではオレンジディスクが提示され、本格的なアタック前にピットイン。チームによオイルリークとのことで原因究明にとりかかる。不幸中の幸いなのは今日のスケジュールが朝の予選のみだということで時間には余裕がある。
まずは残り時間15分、鈴鹿・岡山シリーズ11位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が2分5秒852のトップタイム。続いて同シリーズ6位の杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)が6秒028の2番手。永原は続く周回で4秒217までトップタイムを削り取る。2番手林零仁(KSJC KK-SII)に続いて吉田が5秒030で3番手へ上がると、さらに3秒998をマークしてトップへ。永原が2番手で、杉田3番手に続いてもてぎ・SUGOシリーズ3位の松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)が4秒328で4番手、5番手磐上隼斗(富士吟景GIAアルビレックスKKS2)へ。
2番手に落ちた永原だが、残り時間10分を切って2分3秒330を出してトップ奪回。吉田も3秒374と自己ベストを削るが0.044秒差で2番手へ。松原が3秒375で3番手、杉田3秒467で4番手に続いて田崎脩馬(制動屋 MYST,KK-SⅡ)が3秒944で5番手浮上。岩上6番手にドロップ。
残り時間5分。雨足がやや弱まる中杉田が2分2秒760のトップタイム。松原3秒143で2番手。永原、吉田に続く5番手に一宮總太朗(MYST KK-SⅡ)が3秒848、八巻渉(中日本自動車短期大学KK-SⅡ)3秒848で6番手へと上がってくる。
残り3分。永原が2秒681でトップに復活するも残り1分に杉田が2秒508で逆転。さらに松原が2秒407でトップに躍り出ると20分の予選が終了。松原がBグループセミファイナルのポールポジションを獲得、Aグループに続いて、ZAP SPEED勢がどちらもセミファイナルをポールポジションから出ることとなった。2番手杉田、3番手永原、4番手吉田、5番手八巻と鈴鹿・岡山シリーズを主戦場とする選手が続き、6番手に富士に絞って出場している林がつけた。
Bグループのセミファイナルは明日12月21日(日)、午前9時20分スタート予定だ。






Text: Yoshinori OHNIHIS
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
ポールポジション 伊藤駿(Hobbybase&ZAP)2分1秒717

「運に助けられたところがありますね。前半雨が降り始めでコンディションがよかったので、その状態でタイムが出せてよかったです。コンディションはだんだん悪化していて、特にセクター3で、雨量が多くなりました。前半区間はタイム稼げるのですが、セクター3で帳消しになってしまう感じでした。最後にベストの0.1秒落ちまで出したのですが、なかなか難しい状態でしたね。明日はまたコンディション変わるので、読めないですが。(前なら有利?)どうですかね?(苦笑)ストレート長くてスリップ(ストリーム)効くので、どうなるかわからないですね」
2位 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SⅡ)2分1秒954(+0.237秒)

「練習走行からクルマの調子、特にエンジンがよくないです。前回の富士から鈴鹿のレースも調子よくなくて、でも今回雨なので、意外と順位を上げることができました。それでも1位の選手に追いついた時に、コーナーでクルマの限界値が明らかに低くて、帰ってきてタイヤも確かめてみたら明らかに冷たかったので、そこをうまくセットで合わせ込みたいと思います。走りは自分的に決まっていて、前の選手よりブレーキで追いつくことができているので、明日はセットがちゃんとできたら、いいかなと思います。明日雨量が増えたらクルマの差も減ってくるので、そこでうまく勝てたらなと思います」
3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)2分2秒329(+0.612秒)

「早めにタイム出して、その周にラインのミスがあったので、それがなければ2分1秒台に入っていたのかなと思います。トップの目もあったかな。そこで雨が降り始めてしまったので、もうダメかなと、コンディション悪化していましたね。3セクが特に、雨が降り始めていて、13コーナーが全然(グリップしなかった)。タイム順で予選3番手は今年初めてなので、頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshinori OHNISHI

2025年スーパーFJ日本一決定戦が12月20日(土)に富士スピードウェイで開幕。Aグループの公式予選は昨年の筑波・富士シリーズ王者の伊藤駿(Hobbybase&ZAP)が2番手箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SⅡ)に0.237秒差のトップタイムで、A組セミファイナルでのポールポジションを獲得した。
毎年12月に行われるS-FJ日本一決定戦は全国4シリーズのチャンピオンや上位ランカーが一同に会しての戦いだ。Aグループにはもてぎ・SUGOシリーズとオートポリスシリーズ、さらにジャパンリーグを制し3冠の酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)、が出走している。
午前8時45分コースオープン。直前から小雨がコースを濡らし始めるウエットコンディションのなか全車コースイン。A組はエントリー20台だったが、今回初のS-FJレース参戦予定だった光山勇正(ファーストガレージ KR KK-SⅡ)が前日の練習走行でのクラッシュから修復ならずDNS、また濵邊誠己(ELEVレーシングKKS2制動屋)もDNSで18台がコースインし20分間の予選が開始。
各車路面のコンディションを確かめるようにウオームアップを行い残り時間15分。伊藤が2分2秒982のトップタイム。2番手もてぎ・SUGOシリーズ5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)の3秒569、3番手鈴鹿・岡山シリーズ10位の宮本颯斗(MYST KKS2,KK-SⅡ)4秒322と続く。伊藤はさらにタイムを削り取り1秒717と2番手石井に0.976秒の大差をつける。3番手宮本に続いて酒井が4秒585で4番手に進出。しかし直後に箕浦が3秒320の3番手。箕浦は鈴鹿・岡山シリーズ3位だ。続いて板倉慎哉(AMORE with Racing F)が3秒567で4番手、さらにもてぎ・SUGOシリーズ4位のYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)が4秒032で5番手と立て続けにタイムを出して宮本6番手、酒井7番手にドロップ。3台が出走のジェントルマンクラスは本間隆史(MATRacingPJ10V)が総合13番手でクラストップだ。このタイミングでただ一人スリックタイヤでコースインした武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)がピットに戻りレインタイヤに交換、ギャンブルに失敗した形になった。
残り10分を切って箕浦が2分1秒990と伊藤に0.273秒差まで迫る。石井も2秒329と自己ベストを更新するが3番手にダウン、酒井3秒084で4番手、5番手に3秒199で小田部憲幸((株)フォースリンクZAP ED)が上がってくる。小田部は続く周回で2秒806までタイムを削り取り酒井を逆転、4番手。YOSHIDAが6番手。
この頃からやや雨足が強まり各車ベストタイムを更新できない中、残り時間5分に三瓶旭(中日本自動車短期大学KK-SⅡ)が2分3秒256で6番手にアップ。そしてレインタイヤに履き替えた武者が自己ベストを一気に詰めて残り時間4分で13番手、さらに残り2分で10番手まで進出。三瓶は残り1分を切って3秒035の5番手タイム。YOSHIDAが3秒054で6番手。酒井7番手までドロップ。
20分が経過しチェカードフラッグ。伊藤は3周目に出した2分1秒717でAグループのセミファイナルのポールポジションを獲得。箕浦はチェッカー周に1秒954まで詰め寄ったが0.237秒及ばずの2番手。セカンドロウは3番手石井、4番手小田部、3列目5番手三瓶、6番手YOSHIDAというトップ6となった。
Aグループのセミファイナルは明日12月21日(日)、午前8時40分スタート予定だ。







Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

「スタートが決まって、何があったのかぼくもよく分かっていないんですが(笑)、前に行けました。その後は自分のペースで走れて優勝できたのでよかったです」
2位 梅本幸汰(ファーストガレージ FG01)

「スタートで3ワイドだったんですが、1コーナーで接触があり、ぼくも当たりそうになったんですが、ギリギリよけることができました。そこからは2番手にはなれると思っていたので頑張りました。第14戦がエンジンストールで追い上げられなかったので、このレースでしっかり表彰台に乗れてよかったです」
3位 金井亮忠(チームNATS正義001)

「1コーナーに入っていったら後ろから突っ込まれました。ダメージはどうかなと思いましたが、ちょっと振動があるような気はしました。走れそうだったので走りました。GRスープラコーナーでは、いきなりリアが抜けてスピンしてしまいました。リアウイングが曲がっていたのでその影響だったのかも知れません」
ジェントルマンクラス優勝 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

「スタートをミスったんですが、そのまま帰ってこられてラッキーでした」
「もっともっとフォーミュラビートが盛り上がって、若者もジェントルマンもいっぱい来てくれたらいいですね。クルマ自体はピーキーですが、練習にはいいと思います。ぼくのバロメーターがビートで、何歳までできるか、ビートに乗って決めています」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・ビート地方選手権最終第15戦は12月21日、富士スピードウェイで決勝を行い、予選7位からスタートした酒井翔太(ファーストガレージFG108)が、1周目のトップに立つと、他を圧倒するスピードで後続を引き離し優勝。有終の美を飾った。
最終第15戦は午後3時25分にこの日の最後のレースプログラムとして2周のフォーメーションラップが始る。空から雨が落ち、本日行われたレースとしてはもっとも雨量の多い厳しいコンディションとなった。予選2位のKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)は空気圧の調整でピットインしたため、ピット出口でスタートを待つ。

スタートでは、ポールポジションの村上太晟(ファーストガレージFG109)がトップで1コーナーへ向かう一方、予選3位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)はストール。さらに1コーナーでは、予選5位の金井亮忠(チームNATS正義001)の右リアに予選4位の小谷素弘(加地修法律事務所☆ハンマーR)の左フロントが接触。金井はスピンを喫しコースオフ。この混乱でするするとインから2位に上がってきたのが予選8位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)だった。酒井は村上に並びかけると1コーナー出口でトップに立った。
1周目、トップに立った酒井は早くも2位の村上を3秒6と離す。3位にもオープニングラップの混乱に乗じて予選10位から梅本幸汰(ファーストガレージ FG01)が上がってきた。4位に植田が、5位に杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)が、6位にはスピンから復帰した金井が浮上。
ここからの興味は第14戦で2位を16秒近くちぎって優勝した金井の追い上げだ。2周目には杉山をパスして5位、3周目には植田をパスして4位と怒濤の追い上げを見せる。
第14戦で金井の逆転を許した酒井だったが、このレースは盤石。他を圧倒するラップタイムを刻み、4周目には13秒までリードを広げた。この時点で4位金井と酒井の差は21秒。しかし、接触でリアウイングを曲げた手負いの金井は、トップを追うのは厳しそうだ。
それでも金井は10周目に1コーナーインから村上をパスして3位に浮上。ここから2位の梅本を追うが、11周目にはGR GTコーナーでオーバーステアのためスピン。一度はパスした村上の先行を許し4位に落ちた。
10周目、酒井は周回遅れをパスしながら、2位梅本との差を27秒まで広げる。梅本が最終コーナーを立ち上がってももう酒井は見えない。この周、4位に後退していた金井が再び村上に接近。11周目の1コーナーでインから村上をパスして3位を奪い返した。
13周を回ってレースは終了。最終的に酒井は2位梅本との差を33秒としぶっちぎりの優勝を飾った。2位には梅本が、3位には金井が、4位には村上が入った。金井にパスされてからは終止単独走行となった植田が4位に入りジェントルマンクラスの優勝を飾った。6位にはピットスタートから追い上げたKAMIKAZEが同クラス2位に入った。
第14戦では16秒差でぶっちぎられた酒井が、このレースでは33秒差のぶっちぎりで倍返とし、有終の美。スーパーFJ日本一決定戦でも2位と涙を飲んだ雪辱を果たした。
このレースで今シーズンのフォーミュラ・ビートはすべて終了。酒井がJAF戦の、KAMIKAZEがジェントルマンクラスのチャンピオンを獲得した。
来シーズンの日程はまだ発表されていないが、過去には前身のJAF-F4も含め、角田裕毅、牧野任祐、太田格之進、大湯都史樹など国内外で活躍するドライバーを輩出。今シーズンのチャンピオン酒井も将来有望だ。来シーズンもこのシリーズを足がかりに、トップカテゴリーに進出するであろうドライバーの活躍に期待したい。












Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
優勝 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

「1周目の酒井君の速さにはちょっとビビって、このまま逃げられてしまうのかと思いましたが、意外に僕の方がペース上がってきて。後は自分のペースで走り続けていけた感じですね。今となっては後半にあっているセッティングだったのかなというところです。次の15戦も勝って終われるように頑張ります。酒井君を倒すのが自分の目標だったので、とりあえず勝ててよかったです」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)

「序盤はペースも悪くなかったのですが、タイヤの内圧とかちょっと高かったのかな、という気がしていてます。第1、第2セクターはいい感じで走れていたですが、第3セクターのトラクションがなくて、曲がらないしでとても苦しかったです。そこで抜かれてしまったなと思っています。金井先生に前に出られてからもぜんぜんペースがなくて。けっこう頑張って走っていたのですが(苦笑)、前に追いつくイメージがなかったです」
3位 村上太晟(ファーストガレージ FG109)

「いろいろ学ぶことがありました。(F-Beでの)デビューなので、まだ速くはないですが、自分をインプルーブしないといけない場所とか見つかったので、そこに向けて、改善していきたいと思います。金井先生や酒井選手は手ごわかったです。次のレースではもっと高い順位に行ければいいなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshiori OHNISHI
富士チャンピオンレースシリーズ 第7戦 -RIJ- (2025/12/21) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2025 Formula Beat Round 15 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 13 | 25'36.936 | - | - |
| 2 | 92 | | | 梅本 幸汰 | ファーストガレージ FG01 FG01 | 13 | 26'10.687 | 33.751 | 33.751 |
| 3 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 13 | 26'12.934 | 35.998 | 2.247 |
| 4 | 3 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージFG109 FG109 | 13 | 26'15.596 | 38.660 | 2.662 |
| 5 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS | 13 | 26'49.949 | 1'13.013 | 34.353 |
| 6 | 9 | G | 2 | KAMIKAZE | ファーストガレージ&Rd04W SYNERGY RD04W | 13 | 27'33.175 | 1'56.239 | 43.226 |
| 7 | *33 | G | 3 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 Dallara F307 | 12 | 26'02.216 | 1Lap | 1Lap |
| 8 | 63 | G | 4 | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 | 12 | 26'54.211 | 1Lap | 51.995 |
| 9 | 82 | G | 5 | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | 12 | 27'28.767 | 1Lap | 34.556 |
| 10 | 36 | G | 6 | 富澤 もぐら | 柏南同窓会公認車ハンマーR疾風 疾風 | 11 | 25'38.275 | 2Laps | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ---- |
| - | *74 | D | - | 小谷 素弘 | 加地修法律事務所☆ハンマーR WEST 006 | 9 | 26'55.119 | 4Laps | 2Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'56.638 (11/13) 140.836 km/h
- CarNo. 33は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(ジャンプスタート)によりタイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 74は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a.b(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
スーパーFJ日本一決定戦 -RIJ- (2025/12/21) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2025 Super FJ S-FJ日本一決定戦 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | 12 | 27'40.469 | - | - |
| 2 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 12 | 27'40.991 | 0.522 | 0.522 |
| 3 | 38 | | | 伊藤 駿 | Hobbybase&zapED MYST KK-S2 | 12 | 27'42.847 | 2.378 | 1.856 |
| 4 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-2 MYST KK-S2 | 12 | 27'43.906 | 3.437 | 1.059 |
| 5 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 12 | 27'46.724 | 6.255 | 2.818 |
| 6 | 15 | | | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 12 | 27'48.822 | 8.353 | 2.098 |
| 7 | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学KK-SII MYST KK-S2 | 12 | 27'52.146 | 11.677 | 3.324 |
| 8 | 14 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 27'54.868 | 14.399 | 2.722 |
| 9 | 2 | | | YOSHIDA KODAI | T's TECHNO RF MYST KK-S2 | 12 | 27'55.571 | 15.102 | 0.703 |
| 10 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 12 | 27'56.256 | 15.787 | 0.685 |
| 11 | 51 | | | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 12 | 27'57.244 | 16.775 | 0.988 |
| 12 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | 12 | 27'57.345 | 16.876 | 0.101 |
| 13 | *21 | | | 田崎 脩馬 | 制動屋MYST MYST KK-S2 | 12 | 27'58.467 | 17.998 | 1.122 |
| 14 | 13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 12 | 28'01.032 | 20.563 | 2.565 |
| 15 | 54 | | | 向畑 疾走 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 12 | 28'01.920 | 21.451 | 0.888 |
| 16 | 5 | | | 板倉 慎哉 | AMORE with Racing F MYST KK-S2 | 12 | 28'02.522 | 22.053 | 0.602 |
| 17 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 12 | 28'05.795 | 25.326 | 3.273 |
| 18 | 23 | | | 宇高 希 | テイクエヌエーティー TOKYO R&D RD10V | 12 | 28'07.893 | 27.424 | 2.098 |
| 19 | 33 | | | 磐上 隼斗 | 冨士吟景GIAアルビレックスKKS MYST KK-S2 | 12 | 28'08.984 | 28.515 | 1.091 |
| 20 | 81 | | | 小野 大地 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 12 | 28'10.578 | 30.109 | 1.594 |
| 21 | 78 | | | 小田部 憲幸 | (株)フォースリングZAP ED MYST KK-S2 | 12 | 28'12.557 | 32.088 | 1.979 |
| 22 | 36 | | | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 28'14.608 | 34.139 | 2.051 |
| 23 | 39 | | | ハン ジェヒ | Eagle Sports MYST KKS-2 MYST KK-S2 | 12 | 28'14.863 | 34.394 | 0.255 |
| 24 | 4 | G | 1 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 12 | 28'17.316 | 36.847 | 2.453 |
| 25 | 59 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 12 | 28'29.027 | 48.558 | 11.711 |
| 26 | *34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 12 | 28'32.937 | 52.468 | 3.910 |
| 27 | 37 | | | 中島 哲也 | アルビHORIZONTAL・ED 10V TOKYO R&D RD10V | 12 | 28'34.113 | 53.644 | 1.176 |
| 28 | 87 | G | 2 | 山本 龍 | おさきにどうぞ☆KKS-II MYST KK-S2 | 12 | 28'34.382 | 53.913 | 0.269 |
| 29 | *24 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 12 | 28'35.895 | 55.426 | 1.513 |
| 30 | 25 | G | 3 | フェリペ昌 | WRS MASA KKS-II MYST KK-S2 | 12 | 29'03.792 | 1'23.323 | 27.897 |
| 31 | *16 | G | 4 | 大貫 直実 | レプリKKSⅡ MYST KK-S2 | 12 | 29'36.443 | 1'55.974 | 32.651 |
| 32 | 79 | | | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 23'59.716 | 2Laps | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
| - | *19 | | | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 4 | 10'00.694 | 8Laps | 6Laps |
| - | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 3 | 6'25.807 | 9Laps | 1Lap |
| - | *84 | | | 林 零仁 | KSJC KK-SII MYST KK-S2 | 2 | 4'35.840 | 10Laps | 1Lap |
| - | 12 | | | 宮本 颯斗 | MYST KKS2 MYST KK-S2 | 2 | 4'50.193 | 10Laps | 14.353 |
| - | 46 | G | - | 本間 隆史 | MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 22 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2) 2'02.374 (2/12) 134.234 km/h
- CarNo. 21は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第4条c/d(ピットレーンホワイトランカット)により、訓戒とする。
- CarNo. 34, 19は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a.b(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 24は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 16は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中のスピン)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 84は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2(ピットレーンの速度規制)違反により、ペナルティーストップ5秒を科したが、リタイアのため未消化。

フォーミュラ・ビート地方選手権第14戦は12月21日、富士スピードウェイで決勝を行い、予選3位からスタートした金井亮忠(チームNATS正義001)が、中盤以降にトップに立つと他を圧倒するスピードで後続を引き離し優勝。今季4勝目を飾った。
決勝は午前10時45分に13周レースのフォーメーションラップが始まった。場内には薄日が差してきたが、小雨が落ち、トラックはウェット。予選8位の杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)がミッションを壊しピットインしリタイアしたため、全10台(うちジェントルマンクラス5台、Dクラス1台)が1周を回りグリッドに着いた。

スタートでは予選2位のKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)がストールし、後続に飲み込まれる。トップに立ったのは村上太晟(ファーストガレージFG109)だったが、予選7位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)が素晴らしいスタートを決め、1コーナーで3位に上がると、ヘアピンでは前を走る金井亮忠(チームNATS正義001)のインを差し2位、ダンロップでは村上にアウトからかぶせてトップに立った。酒井はオープニングラップで6台抜きの驚速を披露した。
1周目、トップ酒井は後続を1秒4離して戻ってきた。2位には村上が、3位には金井が、4位には植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が、5位には小谷素弘(加地修法律事務所☆ハンマーR)が続き、KAMIKAZEは6位に落ちた。
2周目、1コーナーで3位金井は、村上のインを差し、2位に浮上。この周回終わりで、トップ酒井と2位金井の差は2秒6。
ここから2位金井の怒濤の追い上げが始まる。3周目にはここまでのファステストラップ1分52秒760をたたき出し酒井との差を2秒4とすると、4周目にはファステストラップを51秒728まで更新。その差を0秒9とし、一気に酒井の背後に迫る。
5周目から6周目にかけ、酒井と金井はサイドバイサイドのバトルを繰り広げる。金井は7周目の100Rで酒井をしとめ、トップに浮上。ようやくこのバトルに終止符を打った。
ここから金井は2位の酒井を圧倒するスピードで逃げはじめる。8周目にはファステストラップを1分41秒411まで更新し、その差は4秒1。その後も手綱を緩めることなくぐんぐんと差を広げ、13周を回って16秒差の独走で、今季4勝目を飾った。
2位には酒井が入った。3位の村上は酒井について行くことができず、大きく離されてそのままの順位でゴール。4位の植田には5位の小谷素弘(加地修法律事務所☆ハンマーR)が背後まで迫るが、小谷はタイムペナルティー5秒を科され後退。5位にはKAMIKAZEが、小谷は6位でレースを終えた。
第15戦今季最終戦は午後3時25分より13周で行われる。有終の美を飾るのはどのドライバーになるのであろうか?









Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ 第7戦 -RIJ- (2025/12/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 Formula Beat Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 13 | 24'23.237 | - | - |
| 2 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 13 | 24'39.158 | 15.921 | 15.921 |
| 3 | 3 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージFG109 FG109 | 13 | 24'59.826 | 36.589 | 20.668 |
| 4 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS | 13 | 25'25.001 | 1'01.764 | 25.175 |
| 5 | 9 | G | 2 | KAMIKAZE | ファーストガレージ&Rd04W SYNERGY RD04W | 13 | 25'30.088 | 1'06.851 | 5.087 |
| 6 | *74 | D | 1 | 小谷 素弘 | 加地修法律事務所☆ハンマーR WEST 006 | 13 | 25'30.786 | 1'07.549 | 0.698 |
| 7 | 92 | | | 梅本 幸汰 | ファーストガレージ FG01 FG01 | 13 | 25'51.739 | 1'28.502 | 20.953 |
| 8 | 36 | G | 3 | 富澤 もぐら | 柏南同窓会公認車ハンマーR疾風 疾風 | 12 | 25'14.101 | 1Lap | 1Lap |
| 9 | 82 | G | 4 | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | 12 | 25'25.289 | 1Lap | 11.188 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ---- |
| - | 63 | G | - | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 | 8 | 16'15.762 | 5Laps | 4Laps |
| - | 33 | G | - | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 Dallara F307 | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'50.578 (13/13) 148.554 km/h
- CarNo. 74は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(ジャンプスタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
スーパーFJ日本一決定戦 -RIJ- (2025/12/21) Group B Semi Final Weather:Cloudy Course:Wet
2025 Super FJ S-FJ日本一決定戦 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 14 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | 6 | 12'31.044 | - | - |
| 2 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'31.350 | 0.306 | 0.306 |
| 3 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-2 MYST KK-S2 | 6 | 12'32.944 | 1.900 | 1.594 |
| 4 | 15 | | | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 6 | 12'33.117 | 2.073 | 0.173 |
| 5 | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学KK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'34.280 | 3.236 | 1.163 |
| 6 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 6 | 12'34.587 | 3.543 | 0.307 |
| 7 | 39 | | | ハン ジェヒ | Eagle Sports MYST KKS-2 MYST KK-S2 | 6 | 12'37.612 | 6.568 | 3.025 |
| 8 | 19 | | | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'39.028 | 7.984 | 1.416 |
| 9 | 21 | | | 田崎 脩馬 | 制動屋MYST MYST KK-S2 | 6 | 12'40.483 | 9.439 | 1.455 |
| 10 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'43.264 | 12.220 | 2.781 |
| 11 | 36 | | | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED TOKYO R&D RD10V | 6 | 12'44.958 | 13.914 | 1.694 |
| 12 | 84 | | | 林 零仁 | KSJC KK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'54.394 | 23.350 | 9.436 |
| 13 | 4 | G | 1 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 6 | 12'55.217 | 24.173 | 0.823 |
| 14 | 37 | | | 中島 哲也 | アルビHORIZONTAL・ED 10V TOKYO R&D RD10V | 6 | 13'01.469 | 30.425 | 6.252 |
| 15 | 59 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 6 | 13'03.402 | 32.358 | 1.933 |
| 16 | 81 | | | 小野 大地 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 6 | 13'07.956 | 36.912 | 4.554 |
| 17 | 16 | G | 2 | 大貫 直実 | レプリKKSⅡ MYST KK-S2 | 6 | 13'22.121 | 51.077 | 14.165 |
| 18 | 23 | | | 宇高 希 | テイクエヌエーティー TOKYO R&D RD10V | 6 | 14'11.254 | 1'40.210 | 49.133 |
| 19 | 33 | | | 磐上 隼斗 | 冨士吟景GIAアルビレックスKKS MYST KK-S2 | 1 | 2'31.456 | 5Laps | 5Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 15 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)
スーパーFJ日本一決定戦 -RIJ- (2025/12/21) Group A Semi Final Weather:Cloudy Course:Wet
2025 Super FJ S-FJ日本一決定戦 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | 6 | 12'20.538 | - | - |
| 2 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 6 | 12'21.068 | 0.530 | 0.530 |
| 3 | 38 | | | 伊藤 駿 | Hobbybase&zapED MYST KK-S2 | 6 | 12'21.804 | 1.266 | 0.736 |
| 4 | 56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'22.478 | 1.940 | 0.674 |
| 5 | 78 | | | 小田部 憲幸 | (株)フォースリングZAP ED MYST KK-S2 | 6 | 12'27.960 | 7.422 | 5.482 |
| 6 | 2 | | | YOSHIDA KODAI | T's TECHNO RF MYST KK-S2 | 6 | 12'28.627 | 8.089 | 0.667 |
| 7 | 13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 6 | 12'30.804 | 10.266 | 2.177 |
| 8 | 12 | | | 宮本 颯斗 | MYST KKS2 MYST KK-S2 | 6 | 12'31.220 | 10.682 | 0.416 |
| 9 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 6 | 12'32.684 | 12.146 | 1.464 |
| 10 | 79 | | | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学KK-SII MYST KK-S2 | 6 | 12'33.025 | 12.487 | 0.341 |
| 11 | 51 | | | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 6 | 12'37.907 | 17.369 | 4.882 |
| 12 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 6 | 12'38.592 | 18.054 | 0.685 |
| 13 | 54 | | | 向畑 疾走 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 6 | 12'40.508 | 19.970 | 1.916 |
| 14 | 24 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 6 | 12'48.382 | 27.844 | 7.874 |
| 15 | 5 | | | 板倉 慎哉 | AMORE with Racing F MYST KK-S2 | 6 | 12'49.987 | 29.449 | 1.605 |
| 16 | 87 | G | 1 | 山本 龍 | おさきにどうぞ☆KKS-II MYST KK-S2 | 6 | 13'14.808 | 54.270 | 24.821 |
| 17 | 25 | G | 2 | フェリペ昌 | WRS MASA KKS-II MYST KK-S2 | 6 | 14'03.852 | 1'43.314 | 49.044 |
| - | 46 | G | - | 本間 隆史 | MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V | 0 | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 38 伊藤駿(Hobbybase&zapED)2'02.264 (2/6) 134.355 km/h
第14戦/第15戦 ポールポジション 村上太晟(ファーストガレージ FG109)

「路面が半分乾いて微妙なコンディションだったのですが、ウエットタイヤで少しラインを外しながら、徐々に攻めていきました。スリックよりは断然速かったです。レースでポールシッターは初めてです。けっこう気分いいですね(笑)。決勝はチームメイトに負けずに、このまま1位でフィニッシュしたいです」
第14戦/第15戦 2位 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W,SYNERGY RD04W)

「最初からレインタイヤで行くと決めていたので、迷うことなくいきました。最後4速から5速にアップが入りずらかったので、そこは残念ですが、決勝に向けてメカニックには伝えてあるので。あと1秒くらいは行けたのではないかな、と思います」
第14戦3位/第15戦5位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

「スリックタイヤは正解ではなかったですね。ウエットだったらあと5秒くらいは速かったと思います。でもまぁそれはわからないですからね。ライバルの(酒井)翔太君がドライでいったので、うちもドライで行くかという事になって、それで勝ったので、よかったですね(笑)。(マシンの変化は?)冬なので、このクルマちょっと重いので、ラジエターを小さくして軽量化したりとか改良はしています。決勝な天気がわからないですが、ライバルは翔太君なので、明日前からスタートなので、逃げ切れるようにがんばります」
第14戦4位/第15戦3位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

「最後はドライタイヤの方が速かったかなという感じになってきたので、前半はよかったのですが後半はアンダーステアがきつくなってきました。でも同じ(ジェントルマン)クラスのKAMIKAZEさんが速かったので、とりあえず抑えたかったのですがストレートシピードが遅くてダメでしたね(苦笑)。雰囲気は悪くないので、なんとか決勝頑張って勝ちたいと思います」
第14戦5位/第15戦4位 小谷諭司(加地修法律事務所☆ハンマーR)

「僕はFormula Beatをドライブするのが昨日初めてで、それで少しずつ手ごたえを確かめながら。今日は初のレインタイヤで走らせて、ちょっとずつで感触をつかんでタイムにつながって行ってくれたのかなと思います。もう少し自分の中で『ここを改善したい』というところがあります。ただ昨日走ったときよりも自信を持って、走らせられたかなと思って、そこをもう少し詰めて、トライして行けたらなと思います」
第14戦/第15戦 6位 長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

「路面が乾いているところと濡れているところが混じっていて、乾いているところを探すのが大変でした。タイヤが冷えてしまってまっすぐ走りませんでした。レインならレインで降ってくれたほうがよくて、中途半端が一番怖いので。スリックの人もいたみたいで、どちらかに決めてほしいですね(笑)」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・ビート地方選手権第14戦、第15戦は12月20日、富士スピードウェイで公式予選を行い、両戦とも村上太晟(ファーストガレージFG109)がポールポジションを獲得した。
第14戦、第15戦の公式予選は午前10時25分より20分間で行われた。ベストタイムで第14戦の、セカンドベストタイムで第15戦のグリッドが決定する。前プログラムまで落ちていた雨も上がり、場内には薄日も差してきた。路面は乾きつつあるが依然としてウェットコンディションだ。
エントリーは12台だったが、渡辺義人(チームNATSエクシズWXR)が昨日の練習走行でエンジンを壊したため出走を取りやめ、また梅村充史(F302.MAZDA)も出走しなかったため10台(うち6台がジェントルマンクラス)がコースインして予選が始まった。
予選終盤に路面が乾くと読んだ、酒井翔太(ファーストガレージFG108)、金井亮忠(チームNATS正義001)、梅本幸汰(ファーストガレージ FG01)の3台がドライタイヤを選択、他はウェットタイヤで予選に臨んだ。
まずは2周目に村上太晟(ファーストガレージFG109)が1分59秒506でトップに立つ。3~4周目には58秒954、57秒975とタイムを縮めてきたジェントルマンのKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)がトップに浮上。
しかし、5周目に1分57秒064で村上が逆転トップ。村上は55秒573とタイムを更新すると終了直前には55秒336までタイムを縮めてポールポジションを獲得した。
2位には一時ジェントルマンの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が上がるが、最終的にはKEMIKAZEがポジションを奪い返した。
ドライタイヤの金井は、序盤下位に沈んでいたが、路面が乾きはじめると周回毎にベストタイムを更新しながら徐々にポジションアップ。最終的には3位につけていた上田を上回った。
4位には上田が、5位には小谷素弘(加地修法律事務所☆ハンマーR)が、6位には長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)が入った。
セカンドベストタイムで決定する第14戦のグリッドは、連続で村上がポールポジション、連続2位がKAMIKAZE、3位が上田、4位が小谷、5位は金井、6位が長嶋となっている。
]
第14戦は午前10時45分、第15戦は午後3時25分より、それぞれ13周で決勝が行われる。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ 第7戦 -RIJ- (2025/12/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 Formula Beat Round 15 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージFG109 FG109 | 1'55.573 | - | - | 142.134 |
| 2 | 9 | G | 1 | KAMIKAZE | ファーストガレージ&Rd04W SYNERGY RD04W | 1'55.931 | 0.358 | 0.358 | 141.695 |
| 3 | 11 | G | 2 | 植田 正幸 | Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS | 1'56.460 | 0.887 | 0.529 | 141.051 |
| 4 | 74 | G | 3 | 小谷 素弘 | 加地修法律事務所☆ハンマーR WEST 006 | 1'57.043 | 1.470 | 0.583 | 140.348 |
| 5 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 1'57.149 | 1.576 | 0.106 | 140.221 |
| 6 | 63 | G | 4 | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 | 1'58.319 | 2.746 | 1.170 | 138.835 |
| 7 | 33 | G | 5 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 Dallara F307 | 1'59.604 | 4.031 | 1.285 | 137.343 |
| 8 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 2'00.997 | 5.424 | 1.393 | 135.762 |
| 9 | 36 | G | 6 | 富澤 もぐら | 柏南同窓会公認車ハンマーR疾風 疾風 | 2'04.097 | 8.524 | 3.100 | 132.371 |
| 10 | 92 | | | 梅本 幸汰 | ファーストガレージ FG01 FG01 | 2'04.679 | 9.106 | 0.582 | 131.753 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'33.278)予選通過 ---- |
| - | 0 | G | - | 渡辺 義人 | チームNATSエクシズWXR WXR MK-II | d.n.s | - | - | - |
| - | 82 | G | - | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | d.n.s | - | - | - |
富士チャンピオンレースシリーズ 第7戦 -RIJ- (2025/12/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 Formula Beat Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージFG109 FG109 | 1'55.336 | - | - | 142.426 |
| 2 | 9 | G | 1 | KAMIKAZE | ファーストガレージ&Rd04W SYNERGY RD04W | 1'55.695 | 0.359 | 0.359 | 141.984 |
| 3 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 1'55.894 | 0.558 | 0.199 | 141.740 |
| 4 | 11 | G | 2 | 植田 正幸 | Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS | 1'55.990 | 0.654 | 0.096 | 141.623 |
| 5 | 74 | G | 3 | 小谷 素弘 | 加地修法律事務所☆ハンマーR WEST 006 | 1'56.979 | 1.643 | 0.989 | 140.425 |
| 6 | 63 | G | 4 | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 | 1'58.300 | 2.964 | 1.321 | 138.857 |
| 7 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'58.955 | 3.619 | 0.655 | 138.093 |
| 8 | 33 | G | 5 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 Dallara F307 | 1'59.064 | 3.728 | 0.109 | 137.966 |
| 9 | 36 | G | 6 | 富澤 もぐら | 柏南同窓会公認車ハンマーR疾風 疾風 | 2'01.913 | 6.577 | 2.849 | 134.742 |
| 10 | 92 | | | 梅本 幸汰 | ファーストガレージ FG01 FG01 | 2'02.976 | 7.640 | 1.063 | 133.577 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'31.746)予選通過 ---- |
| - | 0 | G | - | 渡辺 義人 | チームNATSエクシズWXR WXR MK-II | d.n.s | - | - | - |
| - | 82 | G | - | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | d.n.s | - | - | - |
スーパーFJ日本一決定戦 -RIJ- (2025/12/20) Group 2 Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2025 Super FJ S-FJ日本一決定戦 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 14 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | 2'02.407 | - | - | 134.198 |
| 2 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 2'02.508 | 0.101 | 0.101 | 134.088 |
| 3 | 15 | | | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 2'02.681 | 0.274 | 0.173 | 133.898 |
| 4 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-2 MYST KK-S2 | 2'02.771 | 0.364 | 0.090 | 133.800 |
| 5 | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学KK-SII MYST KK-S2 | 2'03.093 | 0.686 | 0.322 | 133.450 |
| 6 | 84 | | | 林 零仁 | KSJC KK-SII MYST KK-S2 | 2'03.270 | 0.863 | 0.177 | 133.259 |
| 7 | 33 | | | 磐上 隼斗 | 冨士吟景GIAアルビレックスKKS MYST KK-S2 | 2'03.575 | 1.168 | 0.305 | 132.930 |
| 8 | 21 | | | 田崎 脩馬 | 制動屋MYST MYST KK-S2 | 2'03.626 | 1.219 | 0.051 | 132.875 |
| 9 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 2'03.848 | 1.441 | 0.222 | 132.637 |
| 10 | 23 | | | 宇高 希 | テイクエヌエーティー TOKYO R&D RD10V | 2'03.946 | 1.539 | 0.098 | 132.532 |
| 11 | 19 | | | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 2'04.139 | 1.732 | 0.193 | 132.326 |
| 12 | 39 | | | ハン ジェヒ | Eagle Sports MYST KKS-2 MYST KK-S2 | 2'04.687 | 2.280 | 0.548 | 131.744 |
| 13 | 36 | | | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED TOKYO R&D RD10V | 2'04.717 | 2.310 | 0.030 | 131.713 |
| 14 | 81 | | | 小野 大地 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 2'04.899 | 2.492 | 0.182 | 131.521 |
| 15 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 2'06.181 | 3.774 | 1.282 | 130.184 |
| 16 | 4 | G | 1 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'06.907 | 4.500 | 0.726 | 129.440 |
| 17 | 37 | | | 中島 哲也 | アルビHORIZONTAL・ED 10V TOKYO R&D RD10V | 2'06.914 | 4.507 | 0.007 | 129.433 |
| 18 | 59 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 2'07.953 | 5.546 | 1.039 | 128.382 |
| 19 | 16 | | | 大貫 直実 | レプリKKSⅡ MYST KK-S2 | 2'11.227 | 8.820 | 3.274 | 125.179 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'39.291)予選通過 ---- |
スーパーFJ日本一決定戦 -RIJ- (2025/12/20) Group 1 Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2025 Super FJ S-FJ日本一決定戦 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 38 | | | 伊藤 駿 | Hobbybase&zapED MYST KK-S2 | 2'01.717 | - | - | 134.959 |
| 2 | 56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | 2'01.954 | 0.237 | 0.237 | 134.697 |
| 3 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | 2'02.329 | 0.612 | 0.375 | 134.284 |
| 4 | 78 | | | 小田部 憲幸 | (株)フォースリングZAP ED MYST KK-S2 | 2'02.690 | 0.973 | 0.361 | 133.889 |
| 5 | 79 | | | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学KK-SII MYST KK-S2 | 2'03.035 | 1.318 | 0.345 | 133.513 |
| 6 | 2 | | | YOSHIDA KODAI | T's TECHNO RF MYST KK-S2 | 2'03.054 | 1.337 | 0.019 | 133.493 |
| 7 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 2'03.084 | 1.367 | 0.030 | 133.460 |
| 8 | 12 | | | 宮本 颯斗 | MYST KKS2 MYST KK-S2 | 2'03.345 | 1.628 | 0.261 | 133.178 |
| 9 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 2'03.380 | 1.663 | 0.035 | 133.140 |
| 10 | 5 | | | 板倉 慎哉 | AMORE with Racing F MYST KK-S2 | 2'03.392 | 1.675 | 0.012 | 133.127 |
| 11 | 13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 2'03.532 | 1.815 | 0.140 | 132.976 |
| 12 | 51 | | | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 2'03.554 | 1.837 | 0.022 | 132.952 |
| 13 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 2'04.749 | 3.032 | 1.195 | 131.679 |
| 14 | 24 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 2'06.399 | 4.682 | 1.650 | 129.960 |
| 15 | 54 | | | 向畑 疾走 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 2'06.582 | 4.865 | 0.183 | 129.772 |
| 16 | 87 | G | 1 | 山本 龍 | おさきにどうぞ☆KKS-II MYST KK-S2 | 2'08.540 | 6.823 | 1.958 | 127.796 |
| 17 | 46 | G | 2 | 本間 隆史 | MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V | 2'10.984 | 9.267 | 2.444 | 125.411 |
| 18 | 25 | G | 3 | フェリペ昌 | WRS MASA KKS-II MYST KK-S2 | 2'16.826 | 15.109 | 5.842 | 120.056 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'38.600)予選通過 ---- |
| - | 58 | | | 光山 勇正 | ファーストガレージKR KK-SII MYST KK-S2 | d.n.s | - | - | - |
| - | 72 | | | 渡辺 誠己 | ELEVレーシングKKS2制動屋 MYST KK-S2 | d.n.s | - | - | - |

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の公式テスト(2日目/最終日)が、12月17日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)が、昨日に続いて非凡なところを見せ、午前、午後の両セッションを制した。
テスト2日目は、朝方は上空に雲が多かったものの、午前の走行前には雲も晴れて好天となった。ただ、夕方からは雨予報も出ており、午後のコンディションが気になるところだ。
2日目に新たに登場したのは、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)でランキング6位のアクシャイ・ボーラ(TOM'S)。1日目に同選手権5位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)が好走を見せただけに、期待が高まる。
DELiGHTWORKSは、今季レギュラーの三井優介(DELiGHTWORKS)が2日目の3号車を担当。そして、昨日トムスのクルマでトップタイムをマークした卜部和久(DELiGHTWORKS)が2号車をドライブする。
また、三宅淳詞(B-MAX RACING TEAM)が8号車に乗り、こちらは来季に向けての新たな機能(OTS?)をテストしているようだ。
Session3
午前のセッション3は、途中フィリップ・ウグラン(B-MAX RACING TEAM)がクラッシュ。車両からオイルが出てしまい、その処理で20分間ほどの中断があった。
このセッションを制したのは、昨日の午後のセッションでトップだったジルテール。終盤、梅垣清(TOM'S)が1分51秒633をマークして、それまでのジルテールのトップタイムを更新するが、ジルテールは最後のアタックで1分51秒498を叩き出し、あっさり最逆転してしまった。
3位は、梅垣から遅れることコンマ1秒で鈴木斗輝哉(TOM'S)。トムスの若手二人は昨日に続くドライブだが、確実にSFライツを乗りこなしつつある。
4位三井優介(DELiGHTWORKS)を挟んで、5位、6位にはホンダ育成の佐藤凛太郎(B-MAX RACING TEAM)と新原光太郎(B-MAX RACING TEAM)が並んだ。二人は昨日から車両を入れ替えてテストをしている。
期待のボーラは9位に留まった。午後のセッションに期待だ。
Session4
B-Maxのエースカーともいえる50号車に再び野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)が乗り込み、セッション序盤から、ジルテールとの異次元のトップタイム争いを繰り広げた。
開始30分となる頃に、まず野村が1分51秒919のトップタイムを出すと、即座にジルテールが1分51秒653で塗り替える。すると次の周には野村が51秒594で再びトップへ。ジルテールは51秒692で及ばなかったが、通常2周で終えるアタックを継続。3周連続アタックで、51秒473と僅かに野村を上回った。
セッション終盤、残り30分となったところで、ボーラがようやく4位にまで上がってきて、ジルベール、野村、三井優介、ボーラ、オスカー・ブルツ(TOM'S)、卜部の順となる。
残り20分となったところで、鈴木が2周連続でアタックするが、1分51秒624とトップ2台には及ばず3位。
そして、残り8分となり、最後のアタックが始まった。
まず、動いたのはジルテール。1分51秒174と、それまでの自身のタイムをコンマ3秒縮める。このあと、トムスの二人と野村がアタック。梅垣は、1分51秒319まで上げて2位、鈴木は1分51秒350で3位、野村はこのセッションで来季用の様々なセットを試していたこともあって、4位に留まった。5位は三井、6位にはボーラが入った。
このセッションで、SFライツ初ドライブに臨んだ百瀬翔(B-MAX RACING TEAM)は、最終的に1分53秒606までタイムアップしたものの、12位だった。
マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、1分55秒064までタイムアップを果たした。なお、DRAGON車は、クルマを壊してしまったウグランが使用したため、DRAGONは最後のセッションは走行しなかった。











Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atushi BESSHO
公式合同テスト -RIJ- (2025/12/16-17) Total Testing Weather:Sunny/Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Team | Session1 Session2 Session3 Session4 | Time | Behind | km/h |
| 1 | 37 2 | 卜部 和久 | TOM'S DELiGHTWORKS RACING | *1'51.094 1'51.557 1'52.158 1'52.260 | 1'51.094 | - | 188.176 |
| 2 | 58 | エヴァン・ジルテール | B-MAX RACING TEAM | 1'52.525 1'51.398 1'51.498 *1'51.174 | 1'51.174 | 0.080 | 188.040 |
| 3 | 35 | 梅垣 清 | TOM'S | 1'52.177 1'51.470 1'51.633 *1'51.319 | 1'51.319 | 0.225 | 187.795 |
| 4 | 38 | 鈴木 斗輝哉 | TOM'S | - 1'51.681 1'51.731 *1'51.350 | 1'51.350 | 0.256 | 187.743 |
| 5 | 2 | 松下 信治 | DELiGHTWORKS RACING | 1'51.828 *1'51.510 - - | 1'51.510 | 0.416 | 187.474 |
| 6 | 50 1 | 野村 勇斗 | B-MAX RACING TEAM | 1'52.767 (S1)1'53.200 - *1'51.594 | 1'51.594 | 0.500 | 187.333 |
| 7 | 50 1 | 新原 光太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'54.552 *1'51.611 1'52.150 - | 1'51.611 | 0.517 | 187.304 |
| 8 | 3 | 三井 優介 | DELiGHTWORKS RACING | - - 1'51.746 *1'51.710 | 1'51.710 | 0.616 | 187.138 |
| 9 | 37 | アクシャイ・ボーラ | TOM'S | - - 1'52.387 *1'51.730 | 1'51.730 | 0.636 | 187.105 |
| 10 | 38 | 坪井 翔 | TOM'S | *1'51.754 - - - | 1'51.754 | 0.660 | 187.064 |
| 11 | 36 | オスカー・ブルツ | TOM'S | *1'51.897 1'53.322 1'52.331 1'51.943 | 1'51.897 | 0.803 | 186.825 |
| 12 | 50 1 | 佐藤 凛太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'55.241 1'52.769 *1'51.901 - | 1'51.901 | 0.807 | 186.819 |
| 13 | 60 | 佐野 雄城 | LM corsa | *1'52.339 - - - | 1'52.339 | 1.245 | 186.090 |
| 14 | 8 | 三宅 淳詞 | GNSY RACING | - - *1'52.447 1'52.520 | 1'52.447 | 1.353 | 185.912 |
| 15 | 60 | 伊東 黎明 | LM corsa | - - *1'52.811 1'53.020 | 1'52.811 | 1.717 | 185.312 |
| 16 | 3 | 松井 啓人 | DELiGHTWORKS RACING | 1'52.876 *1'52.850 - - | 1'52.850 | 1.756 | 185.248 |
| 17 | 51 | フィリップ・ウグラン | B-MAX RACING TEAM | 1'54.002 *1'52.871 1'54.384 1'52.899 | 1'52.871 | 1.777 | 185.213 |
| 18 | 8 | 高星 明誠 | GNSY RACING | 1'54.340 *1'52.914 - - | 1'52.914 | 1.820 | 185.143 |
| 19 | 60 | 熊谷 憲太 | LM corsa | - - 1'54.167 *1'52.958 | 1'52.958 | 1.864 | 185.071 |
| 20 | 1 | 百瀬 翔 | B-MAX RACING TEAM | - - - *1'53.606 | 1'53.606 | 2.512 | 184.015 |
| 21 | 6 | ケン・アレックス | Buzz Racing | 1'57.902 1'55.017 *1'54.188 1'55.064 | 1'54.188 | 3.094 | 183.077 |
| 22 | 6 | 名取 鉄平 | Buzz Racing | *1'54.816 - - - | 1'54.816 | 3.722 | 182.076 |
| 23 | 30 | DRAGON | B-MAX RACING TEAM | 1'56.315 *1'55.640 1'56.993 - | 1'55.640 | 4.546 | 180.778 |
公式合同テスト -RIJ- (2025/12/17) Official Testing 4 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 58 | | | エヴァン・ジルテール | B-MAX RACING TEAM | 1'51.174 | - | - | 188.040 |
| 2 | 35 | | | 梅垣 清 | TOM'S | 1'51.319 | 0.145 | 0.145 | 187.795 |
| 3 | 38 | | | 鈴木 斗輝哉 | TOM'S | 1'51.350 | 0.176 | 0.031 | 187.743 |
| 4 | 50 | | | 野村 勇斗 | B-MAX RACING TEAM | 1'51.594 | 0.420 | 0.244 | 187.333 |
| 5 | 3 | | | 三井 優介 | DELiGHTWORKS RACING | 1'51.710 | 0.536 | 0.116 | 187.138 |
| 6 | 37 | | | アクシャイ・ボーラ | TOM'S | 1'51.730 | 0.556 | 0.020 | 187.105 |
| 7 | 36 | | | オスカー・ブルツ | TOM'S | 1'51.943 | 0.769 | 0.213 | 186.749 |
| 8 | 2 | | | 卜部 和久 | DELiGHTWORKS RACING | 1'52.260 | 1.086 | 0.317 | 186.221 |
| 9 | 8 | | | 三宅 淳詞 | GNSY RACING | 1'52.520 | 1.346 | 0.260 | 185.791 |
| 10 | 51 | | | フィリップ・ウグラン | B-MAX RACING TEAM | 1'52.899 | 1.725 | 0.379 | 185.167 |
| 11 | 60 | | | 熊谷 憲太 | LM corsa | 1'52.958 | 1.784 | 0.059 | 185.071 |
| 12 | 60 | | | 伊東 黎明 | LM corsa | 1'53.020 | 1.846 | 0.062 | 184.969 |
| 13 | 1 | | | 百瀬 翔 | B-MAX RACING TEAM | 1'53.606 | 2.432 | 0.586 | 184.015 |
| 14 | 6 | M | 1 | ケン・アレックス | Buzz Racing | 1'55.064 | 3.890 | 1.458 | 181.683 |
公式合同テスト -RIJ- (2025/12/17) Official Testing 3 Weather:Sunny Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 103 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 58 | | | エヴァン・ジルテール | B-MAX RACING TEAM | 1'51.498 | - | - | 187.494 |
| 2 | 35 | | | 梅垣 清 | TOM'S | 1'51.633 | 0.135 | 0.135 | 187.267 |
| 3 | 38 | | | 鈴木 斗輝哉 | TOM'S | 1'51.731 | 0.233 | 0.098 | 187.103 |
| 4 | 3 | | | 三井 優介 | DELiGHTWORKS RACING | 1'51.746 | 0.248 | 0.015 | 187.078 |
| 5 | 50 | | | 佐藤 凛太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'51.901 | 0.403 | 0.155 | 186.819 |
| 6 | 1 | | | 新原 光太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'52.150 | 0.652 | 0.249 | 186.404 |
| 7 | 2 | | | 卜部 和久 | DELiGHTWORKS RACING | 1'52.158 | 0.660 | 0.008 | 186.391 |
| 8 | 36 | | | オスカー・ブルツ | TOM'S | 1'52.331 | 0.833 | 0.173 | 186.104 |
| 9 | 37 | | | アクシャイ・ボーラ | TOM'S | 1'52.387 | 0.889 | 0.056 | 186.011 |
| 10 | 8 | | | 三宅 淳詞 | GNSY RACING | 1'52.447 | 0.949 | 0.060 | 185.912 |
| 11 | 60 | | | 伊東 黎明 | LM corsa | 1'52.811 | 1.313 | 0.364 | 185.312 |
| 12 | 60 | | | 熊谷 憲太 | LM corsa | 1'54.167 | 2.669 | 1.356 | 183.111 |
| 13 | 6 | M | 1 | ケン・アレックス | Buzz Racing | 1'54.188 | 2.690 | 0.021 | 183.077 |
| 14 | 51 | | | フィリップ・ウグラン | B-MAX RACING TEAM | 1'54.384 | 2.886 | 0.196 | 182.763 |
| 15 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAX RACING TEAM | 1'56.993 | 5.495 | 2.609 | 178.688 |

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の公式テスト(1日目)が、12月16日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、1日目の午前、午後トータルで卜部和久(TOM'S)がトップタイムをマークした。2位にはSFライツも鈴鹿も初体験のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)がつけた。
今季最後のテストには、各チームが来季を見据えたドライバーを起用し、国内組、海外組が入り乱れての白熱したセッションが繰り広げられた。
1日目、注目されたのは、今季、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)5位、同中東選手権(FRMEC)でチャンピオンとなったエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)。
そして、先日のSFテストで関係者を驚かせた鈴木斗輝哉(TOM'S)、ホンダ育成の二人、今季FIA-F4を戦った新原光太郎(B-MAX RACING TEAM)とフランスF4で1勝を挙げ、マカオF4でも表彰台に上った佐藤凛太郎(B-MAX RACING TEAM)といったところ。
Session1&2
テスト1日目は、午前、午後、2時間ずつのセッションが行われたが、ここで安定した速さを見せたのが、今シーズンB-Maxから参戦し、1日目はトムスの車両に乗った卜部和久(TOM'S)。午前中はトップタイムを奪い、午後も4位につけた。午前に卜部がマークした1分51秒094は1日目の総合トップタイムとなった。
そして、やはり速かったのが、午後のセッションでトップタイムを奪ったジルテール。初めて尽くしながら、走り込む度にタイムを上げ、午後のセッションでは僅差ながらトップを奪い、関係者を驚かせた。
この二人に続いたのは、今シーズンのフォーミュラ・リージョナルチャンピオンの梅垣清(TOM'S)。そして、松下信治(DELiGHTWORKS)を挟んで、新原、鈴木が続いた。
梅垣は、先週行われたSFテストにも参加したが、そこではチームメイトの鈴木に遅れをとってしまっただけに、SFライツで巻き返したい。
すでに来季SFへの参戦が決定している松下は、チームのクルマと自らにポテンシャルがあることを証明。新原はこのテストで速さを示して、来季のシートに繋げたいところだ。
テストは、明日も午前、午後に2時間ずつの2セッションが予定されている。




























Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atushi BESSHO
公式合同テスト -RIJ- (2025/12/16) Official Testing 2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 58 | | | エヴァン・ジルテール | B-MAX RACING TEAM | 1'51.398 | - | - | 187.662 |
| 2 | 35 | | | 梅垣 清 | TOM'S | 1'51.470 | 0.072 | 0.072 | 187.541 |
| 3 | 2 | | | 松下 信治 | DELiGHTWORKS RACING | 1'51.510 | 0.112 | 0.040 | 187.474 |
| 4 | 37 | | | 卜部 和久 | TOM'S | 1'51.557 | 0.159 | 0.047 | 187.395 |
| 5 | 50 | | | 新原 光太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'51.611 | 0.213 | 0.054 | 187.304 |
| 6 | 38 | | | 鈴木 斗輝哉 | TOM'S | 1'51.681 | 0.283 | 0.070 | 187.187 |
| 7 | 1 | | | 佐藤 凛太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'52.769 | 1.371 | 1.088 | 185.381 |
| 8 | 3 | | | 松井 啓人 | DELiGHTWORKS RACING | 1'52.850 | 1.452 | 0.081 | 185.248 |
| 9 | 51 | | | フィリップ・ウグラン | B-MAX RACING TEAM | 1'52.871 | 1.473 | 0.021 | 185.213 |
| 10 | 8 | | | 高星 明誠 | GNSY RACING | 1'52.914 | 1.516 | 0.043 | 185.143 |
| 11 | 36 | | | オスカー・ブルツ | TOM'S | 1'53.322 | 1.924 | 0.408 | 184.476 |
| 12 | 6 | M | 1 | ケン・アレックス | Buzz Racing | 1'55.017 | 3.619 | 1.695 | 181.757 |
| 13 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAX RACING TEAM | 1'55.640 | 4.242 | 0.623 | 180.778 |
公式合同テスト -RIJ- (2025/12/16) Official Testing 1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 37 | | | 卜部 和久 | TOM'S | 1'51.094 | - | - | 188.176 |
| 2 | 38 | | | 坪井 翔 | TOM'S | 1'51.754 | 0.660 | 0.660 | 187.064 |
| 3 | 2 | | | 松下 信治 | DELiGHTWORKS RACING | 1'51.828 | 0.734 | 0.074 | 186.941 |
| 4 | 36 | | | オスカー・ブルツ | TOM'S | 1'51.897 | 0.803 | 0.069 | 186.825 |
| 5 | 35 | | | 梅垣 清 | TOM'S | 1'52.177 | 1.083 | 0.280 | 186.359 |
| 6 | 60 | | | 佐野 雄城 | LM corsa | 1'52.339 | 1.245 | 0.162 | 186.090 |
| 7 | 58 | | | エヴァン・ジルテール | B-MAX RACING TEAM | 1'52.525 | 1.431 | 0.186 | 185.783 |
| 8 | 50 | | | 野村 勇斗 | B-MAX RACING TEAM | 1'52.767 | 1.673 | 0.242 | 185.384 |
| 9 | 3 | | | 松井 啓人 | DELiGHTWORKS RACING | 1'52.876 | 1.782 | 0.109 | 185.205 |
| 10 | 1 | | | 野村 勇斗 | B-MAX RACING TEAM | 1'53.200 | 2.106 | 0.324 | 184.675 |
| 11 | 51 | | | フィリップ・ウグラン | B-MAX RACING TEAM | 1'54.002 | 2.908 | 0.802 | 183.376 |
| 12 | 8 | | | 高星 明誠 | GNSY RACING | 1'54.340 | 3.246 | 0.338 | 182.834 |
| 13 | 50 | | | 新原 光太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'54.552 | 3.458 | 0.212 | 182.495 |
| 14 | 6 | | | 名取 鉄平 | Buzz Racing | 1'54.816 | 3.722 | 0.264 | 182.076 |
| 15 | 1 | | | 佐藤 凛太郎 | B-MAX RACING TEAM | 1'55.241 | 4.147 | 0.425 | 181.404 |
| 16 | 30 | M | 1 | DRAGON | B-MAX RACING TEAM | 1'56.315 | 5.221 | 1.074 | 179.729 |
| 17 | 6 | M | 2 | ケン・アレックス | Buzz Racing | 1'57.902 | 6.808 | 1.587 | 177.310 |

全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同・ルーキーテスト(3日目)が、12月12日、三重県・鈴鹿サーキットで行われた。ウーゴ・ウグチュクウ(VANTELIN TOM'S SF23)が、最後に格の違いを見せる驚愕のトップタイムで、3日間のテストを締めくくった。
テスト3日目はルーキーのみが走ることができるルーキーディ。すでに2日目から走っているルーキーもいるが、この日から走行を始める選手のなかで、注目はトムスの車両に乗るウグチュクウとフレディ・スレイター(VANTELIN TOM'S SF23)の二人。
ウグチュクウは、アメリカ国籍の18歳。カート時代にマクラーレンF1チームと契約をした逸材。昨年のマカオGP勝者でもある。フレディ・スレイターは、英国籍の17歳。激戦のフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)でチャンピオンを獲得。今年のマカオGPでトップ争いを繰り広げたことは記憶に新しい。
そして、今年SFライツにフル参戦したザック・デビッド(San-Ei Gen with B-Max SF23)も、注目株の一人だ。B-Maxから参戦し、野村勇斗の影に隠れた感はあるが、チームの評価は高い。
Session5
午前10時から始まったセッションは、風があり路面温度が下がっていたこともあって、開始早々に鈴木斗輝哉(Kids com KCMG Elyse SF23)がシケインで、梅垣清(docomo business ROOKIE SF23)がヘアピンでスピンを喫し、いきなり赤旗が出されてしまった。
さらに、クラッシュ続きのジャック・ドゥーハン(REALIZE Corporation KONDO SF23)が、またしてもデグナーで3日連続のクラッシュを演じ、序盤は中断ばかりになってしまった。
しかし、そんななかでもずば抜けた速さを見せたのが注目のウグチュクウだ。開始まもなく1分40秒台をマークすると、その30分後には1分39秒台に上げ、セッション最後のアタックでは、何と1分37秒770まで削ってきた。
このタイムは、2日目までの総合結果と比較しても、10位に相当するタイムだ。それを僅か1時間しか走っていないSF初体験、鈴鹿初体験のドライバーが叩き出してしまうのだから恐ろしい。
ただ、ウグチュクウはベストタイムを出したあとにスピンをして、他の選手のアタックを妨げてしまった。これはいただけなかった。
2位以下の選手は、鈴木を除いて、最後のアタックができずに終わってしまったが、昨日から速さを見せているルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)、同じく2日目となる荒尾創大(ThreeBond SF23)と鈴木。そして今日が初走行のデビッドまでが1分38秒台をマークした。
Session6
このセッションも、開始早々荒尾がシケインでスピンしてしまい、赤旗から始まった。
再開後も梅垣清(docomo business ROOKIE SF23)がスプーンでコースアウトして、早くもセッション二度目の赤旗となった。
ここまでの順位は、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)、ブラウニング、スレイター、チャーリー・ブルツ(TEAM GOH)、デビッドと、ここまでが1分38秒台。
動きが出てきたのは、開始40分過ぎ。ブラウニングが1分37秒570でトップタイムを塗り替えたのを皮切りに、荒尾1分37秒791、鈴木1分37秒633、ウグチュクウ1分37秒526、スレイター1分37秒480、小林1分37秒665と、軒並み37秒台にタイムを上げた。
残り30分を切ったところで、デビッドからステアリングを引き継いだ清水康弘(San-Ei Gen with B-Max SF23)が、アウトラップのS字でコントロールを失いクラッシュ。このセッション三度目の赤旗が提示される。
そして、再開後、最後のアタック合戦が始まるが、ここでの主役はやはりウグチュクウだった。他の選手が1分37秒台に留まるなか、3日間のテストで誰もマークしていない1分36秒862という、異次元のタイムを記録した。すでに煮詰まっている坪井車、追い風のコンディションにも恵まれたということを差し引いても、初の鈴鹿で、殊勲の2番手タイムをマークした鈴木に、0.5秒近い差をつけてのトップは、やはり格の違いを感じざるを得ない。
2番手タイムの鈴木も、F4とリージョナルの経験だけでSFに乗り、すでにSF経験のある小林を抑えたことは、チームや関係者に対するアピールに繋がったことは間違いない。来季が楽しみだ。
4位以下は、スレイター、ブラウニング、大草りき(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、荒尾、卜部和久(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)と続いた。
これで、今年のスーパーフォーミュラの走行は終了。次は年明け2月の開幕前テストだ。概ね今回のテストでメンバーは見えてきたとはいえ、最終的にどんな顔ぶれが揃うのか楽しみだ。










Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atushi BESSHO
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/10-12) Total Testing Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Engine | Session1 Session2 Session3 Session4 Session5 Session6 | Time | Behind | km/h |
| 1 | 1 | ウーゴ・ウゴチュクウ | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | - - - - 1'37.770 *1'36.862 | 1'36.862 | - | 215.825 |
| 2 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.429 *1'37.158 1'38.650 1'37.358 - - | 1'37.158 | 0.296 | 215.167 |
| 3 | 14 | 福住 仁嶺 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'37.950 1'37.566 1'37.783 *1'37.221 - - | 1'37.221 | 0.359 | 215.028 |
| 4 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.849 *1'37.318 1'37.712 1'37.576 - - | 1'37.318 | 0.456 | 214.813 |
| 5 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.437 1'37.353 1'37.441 *1'37.319 - - | 1'37.319 | 0.457 | 214.811 |
| 6 | 8 7 | 鈴木 斗輝哉 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | - - 1'43.660 1'40.827 1'38.537 *1'37.335 | 1'37.335 | 0.473 | 214.776 |
| 7 | 7 | 山下 健太 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'38.043 *1'37.342 1'38.011 1'37.514 - - | 1'37.342 | 0.480 | 214.760 |
| 8 | 15 | 岩佐 歩夢 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | - 1'38.887 1'38.693 *1'37.362 - - | 1'37.362 | 0.500 | 214.716 |
| 9 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.765 1'37.705 1'38.544 *1'37.381 - - | 1'37.381 | 0.519 | 214.674 |
| 10 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'39.520 1'38.401 1'38.629 1'38.807 1'39.572 *1'37.430 | 1'37.430 | 0.568 | 214.566 |
| 11 | 37 | フレディ・スレイター | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | - - - - 1'39.883 *1'37.480 | 1'37.480 | 0.618 | 214.456 |
| 12 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'38.343 *1'37.513 1'37.640 1'37.617 - - | 1'37.513 | 0.651 | 214.384 |
| 13 | 4 | ルーク・ブラウニング | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | - - 1'39.645 1'38.003 1'38.003 *1'37.523 | 1'37.523 | 0.661 | 214.362 |
| 14 | 64 | 大草 りき | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | - - - - 1'39.980 *1'37.627 | 1'37.627 | 0.765 | 214.133 |
| 15 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.112 1'37.934 *1'37.701 1'37.956 - - | 1'37.701 | 0.839 | 213.971 |
| 16 | 12 | 荒尾 創大 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | - - 1'39.251 1'38.775 1'38.481 *1'37.791 | 1'37.791 | 0.929 | 213.774 |
| 17 | 20 | ザック・オサリバン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'38.190 1'37.959 1'38.117 *1'37.823 - - | 1'37.823 | 0.961 | 213.704 |
| 18 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'39.276 1'38.505 1'38.192 *1'37.911 - - | 1'37.911 | 1.049 | 213.512 |
| 19 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.722 *1'38.017 1'38.156 1'38.091 - - | 1'38.017 | 1.155 | 213.281 |
| 20 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | *1'38.056 1'40.421 1'38.445 1'38.184 - - | 1'38.056 | 1.194 | 213.197 |
| 21 | 38 | 卜部 和久 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | - - - - 1'39.533 *1'38.065 | 1'38.065 | 1.203 | 213.177 |
| 22 | 28 | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.439 *1'38.107 - - - - | 1'38.107 | 1.245 | 213.086 |
| 23 | 12 | 小出 峻 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'38.178 *1'38.175 - - - - | 1'38.175 | 1.313 | 212.938 |
| 24 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'38.405 *1'38.177 1'39.019 1'38.640 - - | 1'38.177 | 1.315 | 212.934 |
| 25 | 28 | 国本 雄資 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | - - 1'38.606 *1'38.224 - - | 1'38.224 | 1.362 | 212.832 |
| 26 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'41.581 1'39.683 1'39.189 1'39.112 1'39.378 *1'38.350 | 1'38.350 | 1.488 | 212.559 |
| 27 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | - 1'39.881 1'40.364 1'39.638 1'39.199 *1'38.588 | 1'38.588 | 1.726 | 212.046 |
| 28 | 22 | 松下 信治 | DELiGHT WROKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'39.710 1'39.712 1'39.808 *1'38.742 - - | 1'38.742 | 1.880 | 211.715 |
| 29 | 50 | ザック・デビッド | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | - - - - *1'38.783 1'38.946 | 1'38.783 | 1.921 | 211.628 |
| 30 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'39.085 1'40.539 *1'39.077 1'39.299 - - | 1'39.077 | 2.215 | 211.000 |
| 31 | 28 | 小山 美姫 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | - - - - 1'41.958 *1'39.141 | 1'39.141 | 2.279 | 210.863 |
| 32 | 4 | 名取 鉄平 | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'40.013 *1'39.469 - - - - | 1'39.469 | 2.607 | 210.168 |
| 33 | 53 | 笹原 右京 | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | *1'39.615 - - - - - | 1'39.615 | 2.753 | 209.860 |
| 34 | 14 | 梅垣 清 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | - - - - 1'40.899 *1'40.219 | 1'40.219 | 3.357 | 208.595 |
| 35 | 8 | カッレ・ロバンペラ | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | *1'44.602 - - - - - | 1'44.602 | 7.740 | 199.855 |
| - | 50 | 清水 康弘 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | - - - - - no time | - | - | - |
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/12) Ofiicial Testing 6 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Driver | Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ウーゴ・ウゴチュクウ | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'36.862 | - | - | 215.825 |
| 2 | 7 | 鈴木 斗輝哉 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'37.335 | 0.473 | 0.473 | 214.776 |
| 3 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'37.430 | 0.568 | 0.095 | 214.566 |
| 4 | 37 | フレディ・スレイター | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'37.480 | 0.618 | 0.050 | 214.456 |
| 5 | 4 | ルーク・ブラウニング | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'37.523 | 0.661 | 0.043 | 214.362 |
| 6 | 64 | 大草 りき | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.627 | 0.765 | 0.104 | 214.133 |
| 7 | 12 | 荒尾 創大 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'37.791 | 0.929 | 0.164 | 213.774 |
| 8 | 38 | 卜部 和久 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.065 | 1.203 | 0.274 | 213.177 |
| 9 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'38.350 | 1.488 | 0.285 | 212.559 |
| 10 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | 1'38.588 | 1.726 | 0.238 | 212.046 |
| 11 | 50 | ザック・デビッド | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'38.946 | 2.084 | 0.358 | 211.279 |
| 12 | 28 | 小山 美姫 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'39.141 | 2.279 | 0.195 | 210.863 |
| 13 | 14 | 梅垣 清 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'40.219 | 3.357 | 1.078 | 208.595 |
| - | 50 | 清水 康弘 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | no time | - | - | - |
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/12) Official Testing 5 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Driver | Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ウーゴ・ウゴチュクウ | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'37.770 | - | - | 213.820 |
| 2 | 4 | ルーク・ブラウニング | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'38.003 | 0.233 | 0.233 | 213.312 |
| 3 | 12 | 荒尾 創大 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'38.481 | 0.711 | 0.478 | 212.276 |
| 4 | 7 | 鈴木 斗輝哉 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'38.537 | 0.767 | 0.056 | 212.156 |
| 5 | 50 | ザック・デビッド | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'38.783 | 1.013 | 0.246 | 211.628 |
| 6 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | 1'39.199 | 1.429 | 0.416 | 210.740 |
| 7 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'39.378 | 1.608 | 0.179 | 210.360 |
| 8 | 38 | 卜部 和久 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'39.533 | 1.763 | 0.155 | 210.033 |
| 9 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'39.572 | 1.802 | 0.039 | 209.951 |
| 10 | 37 | フレディ・スレイター | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'39.883 | 2.113 | 0.311 | 209.297 |
| 11 | 64 | 大草 りき | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'39.980 | 2.210 | 0.097 | 209.094 |
| 12 | 14 | 梅垣 清 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'40.899 | 3.129 | 0.919 | 207.189 |
| 13 | 28 | 小山 美姫 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'41.958 | 4.188 | 1.059 | 205.037 |

全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同・ルーキーテスト(2日目)が、12月11日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、福住仁嶺(docomo business ROOKIE SF23)が、最後のセッションでトップタイムをマーク。最終戦ではホンダエンジンユーザーが圧倒的有利な状況だったが、テストとはいえ、久しぶりにトヨタエンジンユーザーが、鈴鹿でトップタイムをマークした。
テスト2日目も、1日目同様2セッションが行われたが、何人かのドライバーに変更があった。KCMGの8号車は注目のWRC王者・ロバンペラが昨日、発作性のめまいを発症したとして、予定を繰り上げて、FIA-F4王者の鈴木斗輝哉が搭乗。KONDOの4号車は、名取鉄平からFIA-F2の上位ランカーであるルーク・ブラウニングへ。ThreeBondの12号車には、小出峻に代わって荒尾創大が乗り込み、TGMの28号車は小林可夢偉から国本雄資にバトンタッチした。
Session3
午前9時から始まったセッション3は、昨日も精力的に走行を重ねたザック・オサリバン(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23)が、開始からトップタイムを記録するなど、今日も好調。来シーズンのタイトル奪取を目論む牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)も、序盤オサリバンのタイムを上回るなど、気合の入った走りを見せる。
ナカジマレーシングの二人も、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が2番手、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が4位と好調だったが、開始48分に、フラガのマシンのギヤボックスにトラブルが出て、シケインからストレートにかけてオイルを出してしまった。これで走行は30分近く中断されてしまった。
このセッション、最後のアタックでは、牧野、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、佐藤、福住仁嶺(docomo business ROOKIE SF23)、山下健太(Kids com KCMG Cayman SF23)の順で終えたが、オサリバンも7番手と、昨日に続いて安定した速さを見せた。
また、最後のアタックを行わず順位は下位だったが、今日がSFも鈴鹿も初走行となったルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)は適応力の高さを見せた。
そして、健闘が光ったのが、来季3シーズン目を迎えるJuju(HAZAMA ANDO Triple Tree SF23)だ。トップから1.6秒遅れの17位ながら、その差は確実に縮まってきている。
Session4
レギュラードライバーは、今年の走り納めになるこのセッション。開始から各ドライバーが、気合十分という感じだ。
開始30分経過したところで、ジャック・ドゥーハン(REALIZE Corporation KONDO SF23)が昨日に続いてデグナーでコースアウト。バリアに突っ込んでしまい、赤旗中断。再開したものの、今度は鈴木斗輝哉(Kids com KCMG Elyse SF23)がコースオフして再び中断となった。
その後、このセッションをリードしたのは岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)。1分38秒595、37秒680、37秒362と常にトップタイムを刻み続けた。これに続いたのは、太田、佐藤、フラガ、坪井、牧野、オサリバン、福住とレギュラードライバー勢。初走行のブラウニングもトップ10に留まっている。
最後は2組に分けてのアタックタイムが設けられ、トヨタエンジンユーザーの福住が岩佐のタイムを上回り、1分37秒221でトップへ。牧野、フラガが続いて、ここまでがトップ3。最後のアタック前に脱輪してアタックできなかった岩佐が4位、5位太田、6位山下と続き、ミスでタイム更新ならなかった佐藤は7位。坪井は8位。今回のテストで好調のオサリバンは9位につけ、レギュラー陣は、このセッションで今シーズンの走行を終えた。
ルーキーでは、12位のブラウニングが最上位。最後のアタック中に前車が脱輪し砂煙でアクセルを緩めざるを得なかった野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)が16位で続いた。
明日のテストはルーキーが対象。午前10時からと午後2時から1時間30分ずつのセッションが予定されている。








Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atushi BESSHO
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/11) Official Testing 4 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Driver | Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 14 | 福住 仁嶺 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'37.221 | - | - | 215.028 |
| 2 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.319 | 0.098 | 0.098 | 214.811 |
| 3 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.358 | 0.137 | 0.039 | 214.725 |
| 4 | 15 | 岩佐 歩夢 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'37.362 | 0.141 | 0.004 | 214.716 |
| 5 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.381 | 0.160 | 0.019 | 214.674 |
| 6 | 7 | 山下 健太 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'37.514 | 0.293 | 0.133 | 214.382 |
| 7 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.576 | 0.355 | 0.062 | 214.245 |
| 8 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'37.617 | 0.396 | 0.041 | 214.155 |
| 9 | 20 | ザック・オサリバン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'37.823 | 0.602 | 0.206 | 213.704 |
| 10 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'37.911 | 0.690 | 0.088 | 213.512 |
| 11 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'37.956 | 0.735 | 0.045 | 213.414 |
| 12 | 4 | ルーク・ブラウニング | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'38.003 | 0.782 | 0.047 | 213.312 |
| 13 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.091 | 0.870 | 0.088 | 213.120 |
| 14 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'38.184 | 0.963 | 0.093 | 212.919 |
| 15 | 28 | 国本 雄資 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.224 | 1.003 | 0.040 | 212.832 |
| 16 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'38.640 | 1.419 | 0.416 | 211.934 |
| 17 | 22 | 松下 信治 | DELiGHT WROKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'38.742 | 1.521 | 0.102 | 211.715 |
| 18 | 12 | 荒尾 創大 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'38.775 | 1.554 | 0.033 | 211.645 |
| 19 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.807 | 1.586 | 0.032 | 211.576 |
| 20 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'39.112 | 1.891 | 0.305 | 210.925 |
| 21 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'39.299 | 2.078 | 0.187 | 210.528 |
| 22 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | 1'39.638 | 2.417 | 0.339 | 209.812 |
| 23 | 8 | 鈴木 斗輝哉 | Kids com Team KCMG Aston Martin TRD 01F | 1'40.827 | 3.606 | 1.189 | 207.337 |
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/11) Official Testing 3 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Driver | Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.441 | - | - | 214.542 |
| 2 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'37.640 | 0.199 | 0.199 | 214.105 |
| 3 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'37.701 | 0.260 | 0.061 | 213.971 |
| 4 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.712 | 0.271 | 0.011 | 213.947 |
| 5 | 14 | 福住 仁嶺 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'37.783 | 0.342 | 0.071 | 213.792 |
| 6 | 7 | 山下 健太 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'38.011 | 0.570 | 0.228 | 213.294 |
| 7 | 20 | ザック・オサリバン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'38.117 | 0.676 | 0.106 | 213.064 |
| 8 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.156 | 0.715 | 0.039 | 212.979 |
| 9 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'38.192 | 0.751 | 0.036 | 212.901 |
| 10 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'38.445 | 1.004 | 0.253 | 212.354 |
| 11 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'38.544 | 1.103 | 0.099 | 212.141 |
| 12 | 28 | 国本 雄資 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.606 | 1.165 | 0.062 | 212.007 |
| 13 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.629 | 1.188 | 0.023 | 211.958 |
| 14 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'38.650 | 1.209 | 0.021 | 211.913 |
| 15 | 15 | 岩佐 歩夢 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'38.693 | 1.252 | 0.043 | 211.820 |
| 16 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'39.019 | 1.578 | 0.326 | 211.123 |
| 17 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'39.077 | 1.636 | 0.058 | 211.000 |
| 18 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'39.189 | 1.748 | 0.112 | 210.761 |
| 19 | 12 | 荒尾 創大 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'39.251 | 1.810 | 0.062 | 210.630 |
| 20 | 4 | ルーク・ブラウニング | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'39.645 | 2.204 | 0.394 | 209.797 |
| 21 | 22 | 松下 信治 | DELiGHT WROKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'39.808 | 2.367 | 0.163 | 209.454 |
| 22 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | 1'40.364 | 2.923 | 0.556 | 208.294 |
| 23 | 8 | 鈴木 斗輝哉 | Kids com Team KCMG Aston Martin TRD 01F | 1'43.660 | 6.219 | 3.296 | 201.671 |

全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同・ルーキーテスト(1日目)が、12月10日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がトップタイムをマークした。
2025シーズンが幕を閉じたばかりだが、恒例のシーズンオフのテストが3日間の予定で始まった。
このテストには例年、来季チームが起用するドライバーがドライブすることが多く、その意味でも注目されるが、チーム無限、ダンディライアン、トムス、ナカジマのトップ4チームは、2日目まではレギュラードライバーが乗ることになっている。
ホンダエンジンを搭載するチームは、来季に向け動きが少なそうだが、今回のテストでは、B-Maxの50号車をSFライツチャンピオンの野村勇斗が、ThreeBondの12号車を今シーズンB-Maxで走った小出峻がドライブする。
一方で、トヨタエンジン搭載チームは、かなり移籍がありそうだ。今回も、山下健太(KONDO→KCMG)、ザック・オサリバン(KONDO→IMPUL)、小林可夢偉(KCMG→TGMGP)、福住仁嶺(KCMG→ROOKIE)と、乗り換えが行われている。
また、今回のテストには話題性のある外国人ドライバーも参加している。筆頭は世界ラリー選手権を2度制しているカッレ、ロバンペラ(ROOKIE)だろう。また、元F1ドライバーを父に持つチャーリー・ブルツ(TEAM GOH)、F1経験のあるジャック・ドゥーハン(KONDO)などが、レギュラードライバーに伍してどこまでやるのか、興味は尽きなかった。
しかし、蓋を開けてみれば、午前、午後のセッションともにレギュラードライバーが上位を占めた。
両セッションでトップタイムをマークしたのは、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。チームメイトの佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)も4位、2位と好調で、ナカジマレーシングは最終戦の勢いを維持している感じだ。
ダンディライアンの二人、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)も相変わらず安定した速さを見せており、移籍のなさそうなトップチームは来季も盤石だ。
今季で引退した大嶋和也の後を引き継いだ福住仁嶺(docomo business ROOKIE SF23)も5位、6位と、来季は上位の常連になりそうな気配だ。
また、今回のテストは1台のみの参加となっているIMPULから出走の、ザック・オサリバン(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23)も本来の速さを示し、低迷しているチームは来季に向けての手応えを感じているようだ。
そして、レギュラーに劣らない速さを見せたのが、SF初体験の野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)だ。順位こそ、12位、13位ではあったが、最初のセッションから光るものを感じさせた。
外国勢は、ロバンペラは午前は走行したもののアタックするまでには至らず、午後は体調不良で出走を取りやめた。ドゥーハンは午後のセッションの1時間経過したところでデグナーでクラッシュ。ブルツは、笹原右京が午前にマシンチェックをした後、午後にドライブしたが、20位に沈んだ。
テストは、明日も午前、午後に2時間15分ずつのセッションが予定されている。



Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atushi BESSHO
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/10) Official Testing 2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Driver | Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.158 | - | - | 215.167 |
| 2 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.318 | 0.160 | 0.160 | 214.813 |
| 3 | 7 | 山下 健太 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'37.342 | 0.184 | 0.024 | 214.760 |
| 4 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.353 | 0.195 | 0.011 | 214.736 |
| 5 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'37.513 | 0.355 | 0.160 | 214.384 |
| 6 | 14 | 福住 仁嶺 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'37.566 | 0.408 | 0.053 | 214.267 |
| 7 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.705 | 0.547 | 0.139 | 213.962 |
| 8 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'37.934 | 0.776 | 0.229 | 213.462 |
| 9 | 20 | ザック・オサリバン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'37.959 | 0.801 | 0.025 | 213.408 |
| 10 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.017 | 0.859 | 0.058 | 213.281 |
| 11 | 28 | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.107 | 0.949 | 0.090 | 213.086 |
| 12 | 12 | 小出 峻 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'38.175 | 1.017 | 0.068 | 212.938 |
| 13 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'38.177 | 1.019 | 0.002 | 212.934 |
| 14 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.401 | 1.243 | 0.224 | 212.449 |
| 15 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'38.505 | 1.347 | 0.104 | 212.225 |
| 16 | 15 | 岩佐 歩夢 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'38.887 | 1.729 | 0.382 | 211.405 |
| 17 | 104 | 名取 鉄平 | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'39.469 | 2.311 | 0.582 | 210.168 |
| 18 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'39.683 | 2.525 | 0.214 | 209.717 |
| 19 | 22 | 松下 信治 | DELiGHT WROKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'39.712 | 2.554 | 0.029 | 209.656 |
| 20 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | 1'39.881 | 2.723 | 0.169 | 209.301 |
| 21 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'40.421 | 3.263 | 0.540 | 208.176 |
| 22 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'40.539 | 3.381 | 0.118 | 207.931 |
| - | 8 | カッレ・ロバンペラ | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | d.n.s | - | - | - |
合同テスト・ルーキーテストin鈴鹿 -RIJ- (2025/12/10) Official Testing 1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Driver | Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.429 | - | - | 214.569 |
| 2 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.437 | 0.008 | 0.008 | 214.551 |
| 3 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.765 | 0.336 | 0.328 | 213.831 |
| 4 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.849 | 0.420 | 0.084 | 213.648 |
| 5 | 14 | 福住 仁嶺 | docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'37.950 | 0.521 | 0.101 | 213.427 |
| 6 | 7 | 山下 健太 | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'38.043 | 0.614 | 0.093 | 213.225 |
| 7 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'38.056 | 0.627 | 0.013 | 213.197 |
| 8 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.112 | 0.683 | 0.056 | 213.075 |
| 9 | 12 | 小出 峻 | ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'38.178 | 0.749 | 0.066 | 212.932 |
| 10 | 20 | ザック・オサリバン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'38.190 | 0.761 | 0.012 | 212.906 |
| 11 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'38.343 | 0.914 | 0.153 | 212.574 |
| 12 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'38.405 | 0.976 | 0.062 | 212.440 |
| 13 | 28 | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'38.439 | 1.010 | 0.034 | 212.367 |
| 14 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'38.722 | 1.293 | 0.283 | 211.758 |
| 15 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'39.085 | 1.656 | 0.363 | 210.982 |
| 16 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'39.276 | 1.847 | 0.191 | 210.577 |
| 17 | 29 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'39.520 | 2.091 | 0.244 | 210.060 |
| 18 | 53 | 笹原 右京 | TEAM GO TOYOTA TRD 01F | 1'39.615 | 2.186 | 0.095 | 209.860 |
| 19 | 22 | 松下 信治 | DELiGHT WROKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'39.710 | 2.281 | 0.095 | 209.660 |
| 20 | 4 | 名取 鉄平 | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'40.013 | 2.584 | 0.303 | 209.025 |
| 21 | 3 | ジャック・ドゥーハン | KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'41.581 | 4.152 | 1.568 | 205.798 |
| 22 | 8 | カッレ・ロバンペラ | Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'44.602 | 7.173 | 3.021 | 199.855 |
優勝・シリーズチャンピオン 吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)

「初動は自信があって、スタートしてから後ろを引き離せました。SCが入ってマージンがなくなって、やばいかなと思ったんですが、自分の気持ちをうまくコントロールでき、リスタートを決められました。そこからのペースは自信があったので、落ち着いて走れたと思います」
「酒井選手が1周目で2位に上がってきたので、びびったところはありましたが、ぼくの方がペースは速いと思って走っていました」
「今シーズン初戦は優勝できたのですが、その後は、これだけ速い選手がみんな前にいるという状況で、厳しかったです。今回やっとポールポジションを取れて、みんながいるなかの1位になれたので、素直にうれしいです。日本一決定戦は1年間の目標なので取りに行きます」
2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

「JAF戦がメインだったのでめちゃ悔しいです。どんな順位であれぼくが吉田選手の前にいないといけなかったのに、昨日の予選から流れが悪くなってしまいました。自分のミスだったのでそこは反省しないといけないです」
「スタートで後ろについてやろうという気持ちがすごくあったので、それはいけましたが、やっぱり吉田選手が序盤から速くて、厳しいレースでした」
「S-FJ全シリーズチャンピオンを目指していたんですが、もてぎ・菅生、オートポリスはチャンピオンで、筑波・冨士、鈴鹿・岡山が2位でした。途中までいい流れできていたのに、巻き返されたのはすごく悔しいです。日本一でもうひとつタイトルを取って悔しい気持ちを晴らしたいと思います」
3位 鈴木七瀬(ネッツトヨタ三重with FORM)

「スタートは過去を含めてもイメージ通りで1コーナーに2位で入れたんですが、ペースが苦しくて守りの展開になりました。楽な展開ではなかったですが、表彰台に上がれたのはワンステップできてよかったと思います。セーフティーカーとか後ろが競ってたので、そういう展開にも助けられたと思います。東コースで詰められましたが、西コースが速かったのでそこは自信をもってセーフティーカー明けから走れていました。日本一は出る予定はないので、来年に向けて準備をしたいと思います」
4位 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

「ペースがよくありませんでした。決勝前にシフトの位置を変更して、シフトミスを何回かして前が離れたのと、クルマの調子も落ちてきて巻き返えせない状況でした。3位にはブレーキとかでは追いつくんですが、低中速のトルクがなくて、登り区間で苦戦していました。これでは日本一は勝てないのでエンジンを積み替えたり、いろいろやっていただきたいと思います」
5位 杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)

「予選8位から安パイなスタートでした。後ろの土橋選手がすごくいいスタートでしたが、板倉選手と接触したので、4位の西田選手の後ろにつくことができました。そこからペースがよくて西田選手をパスしたところでSCがでました。リスタート直後もペースはよくて、後ろも来てて並ばれましたが、バトルしてしまうと3位に上がれないので、譲って一緒にペースを上げていきました。3位に追いつくと思ったんですが、周回も足らなかったので届きませんでした」
6位 藤井翔太(Drago CORSE)

「予選10位から位置キープのスタートでした。その後のS字での混乱も避けられて、ポジションを上げられたのが大きかったです。SCが入るまでは前に付いていくペースはありませんでしたが、後ろは離せ、たんたんと走っていました。SC後は前の集団についていきたかったのですが、ペースが悪くて、残り2周くらいは後ろを守る形になってしまいました。ホームの鈴鹿で最後入賞できたのは結果として持ち帰りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ最終第6戦は12月7日、鈴鹿サーキットで行われた「鈴鹿チャンピオンカップレースファイナルラウンド」で決勝を行い、ポールポジションからスタートした吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)が盤石のレース運びで、一度もトップを譲ることなくポールトゥウイン。逆転で同選手権のチャンピオンを獲得した。
レースは午後1時55分にフォーメーションラップが始まった。天候は快晴で、昨日に比べ気温も上がり気味。初冬の鈴鹿は穏やかな気候のなかで決勝を迎えた。25台(うち4台はジェントルマンクラス)が、参加したが、後方の堀隼登(レヴレーシングガレージ#3)が動けず、ピットに押し戻されピットスタートとなった。
ポールポジションの吉田は勝てば逆転チャンピオン。チャンピオンを争う現在ポイントリーダーで予選6位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)は吉田の前でゴールしなければチャンピオンを逃がす状況だ。

好スタートを切ったのはポールポジションの吉田でトップで1コーナーへ向かう。予選2位の箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)は加速が悪く、同3位の鈴木七瀬(ネッツトヨタ三重with FORM)が2位に上がる。逆に抜群のスタートを切ったのが予選6位でチャンピオンを争う酒井。酒井はイン側から素晴らしい加速で前車をパスし4位に上がると、1コーナーで3位に後退していた箕浦を捉えて3位に上がった。4位に落ちた箕浦の後ろには5位の西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)が続く。
その後方では6位争いをしていた土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)と板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)がS字コーナーで接触。イン巻きしてきた板倉と宮本颯斗(MYST KKS2)も絡んで3台がコースアウトした。3台とも順位を落としたもののコースに復帰したため、セーフティーカー(SC)が導入されることはなかった。
またデグナーではデビューレースを予選13位からスタートした田崎脩馬(制動屋MYST)がスピン。レースに復帰したものの最後尾近くまで順位を落とした。
トップに立った吉田は早くも後続を引き離しにかかる。2位争いは、鈴木、酒井、箕浦の3台が接近戦。シケインでは酒井が鈴木のインを差し2位に上がった。酒井はオープニングラップで予選順位の6位から2位まで順位を上げた。
1周目、トップ吉田は後続を1秒4離して戻ってきた。2位酒井、3位鈴木、4位箕浦、5位西田で、6位にはオープニングラップの混乱をかわした杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)が上がってきた。
3周目、トップ吉田は2位の酒井を1秒7離した。3位鈴木、4位箕浦だが、ペースの上がらない西田が1コーナーで杉田にかわされ6位に落ちた。
4周目、総合9位と健闘していたジェントルマンクラスのトップ山根一人(光精工TK-Sport MYST)がS字コーナーでクラッシュ。山根のマシンの排除のためSCが導入さる。これで吉田のリードは水泡に帰す。SCは6周終わりでピットイン、レースは7周目から再開された。
リスタートでは、トップ吉田が130Rを立ち上がってから加速。シケイン立ち上がりの加速がよく、2位酒井とのギャップを作ってコントロールラインを通過。3位には鈴木が続くが、4位箕浦と5位杉田はテールトゥノーズ。1コーナーで杉田はインから箕浦をパスして4位浮上、箕浦は5位に落ちた。しかし箕浦も負けていない。130Rでは杉田のアウトから並びかけシケイン手前で4位を奪い返した。
7周目、トップ吉田は2位酒井を1秒1差に従えて戻ってきた。吉田をパスしないと戴冠できない酒井はなんとしても吉田を捉えたいところだがその差は縮まらない。
8周目、トップ吉田と2位酒井の差は1秒2と開く。3位鈴木はさらに1秒6後方だが、その後ろには4位争いを演じてきた箕浦と杉田が迫り、やがてこの3台はワンパックとなった。6位にはペースの上がらない西田をかわした藤井翔太(Drago CORSE)が上がってきた。
トップ吉田は盤石の走りで2位の酒井を徐々にリード。10周を回って今季3勝目、初のポールトゥウインを飾った。2位は酒井が続いた。3位争いの鈴木、箕浦、杉田は互いに決め手がなくこのままの順位のままゴール。6位には大きく遅れて藤井が入った。
マスタークラスは総合で16位に入った中嶋匠(AVIATOR A ONE)が優勝した。
優勝した吉田は優勝ポイント20を加え、選手ポイントを87に伸ばした。一方、酒井は有効ポイント制のため3ポイントしか加算できず85ポイント。このため鈴鹿・岡山シリーズのチャンピオンは2ポイントという僅差で吉田の頭上に輝いた。
また全戦がポイント対象となる鈴鹿独自のチャレンジカップレースチャンピオンは、全戦で表彰台に登った酒井が獲得した。
このレースをもって今シーズンの鈴鹿・岡山シリーズは終了。この後、12月20~21日はスーパーFJ日本一決定戦が富士スピードウェイで開催される。各ドライバーが「目指すのは日本一決定戦優勝」と口をそろえるクリスマス前の熱い戦いに注目だ。









Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yosinori OHNISHI
鈴鹿チャンピオンカップレースFinal Round -RIJ- (2025/12/07) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-2 MYST KK-S2 | 10 | 26'12.130 | - | - |
| 2 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 26'13.666 | 1.536 | 1.536 |
| 3 | 18 | | | 鈴木 七瀬 | ネッツトヨタ三重with FORM MYST KK-S2 | 10 | 26'16.236 | 4.106 | 2.570 |
| 4 | 56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'16.569 | 4.439 | 0.333 |
| 5 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 10 | 26'17.344 | 5.214 | 0.775 |
| 6 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 10 | 26'20.642 | 8.512 | 3.298 |
| 7 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'20.874 | 8.744 | 0.232 |
| 8 | 8 | | | 西田 光来 | FTK・REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 10 | 26'22.045 | 9.915 | 1.171 |
| 9 | 13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 10 | 26'24.722 | 12.592 | 2.677 |
| 10 | 11 | | | 土橋 皇太 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 26'27.856 | 15.726 | 3.134 |
| 11 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 10 | 26'28.031 | 15.901 | 0.175 |
| 12 | 55 | | | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 10 | 26'30.720 | 18.590 | 2.689 |
| 13 | 12 | | | 宮本 颯斗 | MYST KKS2 MYST KK-S2 | 10 | 26'31.188 | 19.058 | 0.468 |
| 14 | 19 | | | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'35.973 | 23.843 | 4.785 |
| 15 | 37 | | | 阪本 一世 | 免許取るなら大阪サヤマ☆EAGLE MYST KK-S2 | 10 | 26'36.594 | 24.464 | 0.621 |
| 16 | 17 | G | 1 | 中嶋 匠 | AVIATOR A ONE MYST KK-S2 | 10 | 26'37.268 | 25.138 | 0.674 |
| 17 | 5 | | | 河野 晃大 | レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'38.231 | 26.101 | 0.963 |
| 18 | 9 | G | 2 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'38.639 | 26.509 | 0.408 |
| 19 | 59 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 26'39.254 | 27.124 | 0.615 |
| 20 | *21 | | | 田崎 脩馬 | 制動屋MYST MYST KK-S2 | 10 | 26'41.577 | 29.447 | 2.323 |
| 21 | 72 | | | 久保 直也 | AQUA-NUTECだーはまRC WEST 07J | 10 | 26'42.979 | 30.849 | 1.402 |
| 22 | 4 | G | 3 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'57.058 | 44.928 | 14.079 |
| 23 | *50 | | | 伊藤 聖七 | KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'57.366 | 45.236 | 0.308 |
| 24 | 3 | | | 堀 隼登 | レヴレーシングガレージ#3 MYST KK-S2 | 9 | 26'40.962 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 47 | G | - | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 3 | 6'56.733 | 7Laps | 6Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 6 吉田馨(TAKE FIRST KKS-2) 2'14.392 (9/10) 155.554 km/h
- CarNo. 21は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第62条1.8(ホワイトラインカット)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 50は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(リスタート時の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
ポールポジション 吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)

「最高の滑り出しですね。先週のもてぎで酒井選手にやられたので、その分をここで取り返そうと思います。出ていったときにトラフィックで引っかかっていて、タイヤが暖まったときに前との間隔を離して一発出しました。そこからは集団を抜きながらどこかでタイムを縮めればと思っていました。最初から最後まで安定したラップを刻めるので、クルマは決まっています。あしたはポールからなのでぶっちぎりで勝ちたいと思います」
2位 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

「あまり調子がよくなくてぎりぎり攻めていたんですが、タイムが上がりませんでした。前回の富士から調子がよくなくて今回もこんな感じです。トップと差はありますが、2位だったのはよかったです。決勝で合わせ込めたらと思います。SCが出たらなんとか行けるかも知れません」
3位 鈴木七瀬(ネッツトヨタ三重with FORM)

「タイヤを温めるために最後から出て行ったんですが、タイミングよく暖まったときに前が開けて走れました。チームが作ってくれたセッティングが合っていて狙い通りでした。いままで予選が5位、決勝4位が最高位でしたが、ひさびさのセカンドローなので、気負わずいきたいと思います」
6位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

「チャンピオンがかかってるレースなので攻めていたんですが、コース幅をうまく使えませんでした。吉田選手がトップにいるというのは知っていたのでプレッシャーはあったんですが、攻めた結果、こういう形になりました。吉田選手にはセクター1、2は負けていなくて、彼はセクター4が速い感じです。あしたは6番手スタートなので、箕浦選手が吉田選手についてもらって、ぼくがそこに這い上がれるようにしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ最終第6戦は12月6日、鈴鹿サーキットで行われた「鈴鹿チャンピオンカップレースファイナルラウンド」で公式予選を行い、ランキング2位の吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)がポールポジションを獲得した。ポイントリーダーの酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)は2番手タイムだったがトラックリミットでタイムを抹消され、6位に沈んだ。
公式予選は午後2時40分から20分間で行われた。鈴鹿は早朝より小雪が舞うほど冷え込んだが、天候は回復し、快晴となると徐々に気温は上昇。それでも日陰に入ると底冷えする寒さだ。
参加台数25台(うちジェントルマンクラス4台)がコースイン。ポイントリーダーの酒井は、もっとも最終コーナー寄りのピット位置だったため、トラフィックを避けるため最後にコースに出た。気温が低いため各車2~3周をウオームアップに当てる。
4周目、ランキング2位の吉田が2分14秒246をたたき出しトップに躍り出る。2位は宮本颯斗(MYST KKS2)の14秒920だが吉田は早くも大きなリードを築く。3位には杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)が続く。
6周目、吉田のタイムは変らず。地元鈴鹿在住の鈴木七瀬(ネッツトヨタ三重with FORM)が2分14秒654で2位に浮上。3位には酒井が14秒818で徐々にタイムアップしてきた。
7周目、酒井がさらにタイムを縮め鈴木をかわし2位に浮上。鈴木3位、宮本が4位に続く。
8周目、吉田は2分14秒215と若干タイムを縮めトップを堅守。2位酒井、3位鈴木、4位には西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)が浮上してきた。宮本5位、前回優勝の箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が6位につける。
予選終了直前の9周目、箕浦が2分14秒597で鈴木と宮本をかわして3位にジャンプアップ。
予選終了。ポールポジションは吉田、2位酒井、3位箕浦、4位鈴木、5位西田、6位宮本という結果となった。
しかし、2位酒井が出したベストタイムは、スプーンでのトラックリミットでタイム抹消。酒井は6位に降格となった。
この結果、ポールポジションは吉田、2位箕浦、3位鈴木、4位西田、5位宮本、6位酒井という順で予選を終えた。
ジェントルマンクラスは、総合で14位につけた山根一人(光精工TK-Sport MYST)がポールポジションを獲得した。
決勝は明日7日、午後1時55分より10周で行われる。吉田が優勝すれば逆転チャンピオン。酒井は吉田の前でゴールしなければチャンピオンを逃がす。2人のチャンピオン争いに注目だ。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿チャンピオンカップレースFinal Round -RIJ- (2025/12/06) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-2 MYST KK-S2 | 2'14.215 | - | - | 155.759 |
| 2 | 56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | 2'14.597 | 0.382 | 0.382 | 155.317 |
| 3 | 18 | | | 鈴木 七瀬 | ネッツトヨタ三重with FORM MYST KK-S2 | 2'14.654 | 0.439 | 0.057 | 155.251 |
| 4 | 8 | | | 西田 光来 | FTK・REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 2'14.687 | 0.472 | 0.033 | 155.213 |
| 5 | 12 | | | 宮本 颯斗 | MYST KKS2 MYST KK-S2 | 2'14.724 | 0.509 | 0.037 | 155.171 |
| 6 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 2'14.818 | 0.603 | 0.094 | 155.062 |
| 7 | 55 | | | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 2'14.969 | 0.754 | 0.151 | 154.889 |
| 8 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 2'15.076 | 0.861 | 0.107 | 154.766 |
| 9 | 11 | | | 土橋 皇太 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 2'15.098 | 0.883 | 0.022 | 154.741 |
| 10 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 2'15.108 | 0.893 | 0.010 | 154.730 |
| 11 | 13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 2'15.206 | 0.991 | 0.098 | 154.617 |
| 12 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 2'15.467 | 1.252 | 0.261 | 154.320 |
| 13 | 21 | | | 田崎 脩馬 | 制動屋MYST MYST KK-S2 | 2'15.787 | 1.572 | 0.320 | 153.956 |
| 14 | 47 | G | 1 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 2'15.800 | 1.585 | 0.013 | 153.941 |
| 15 | 19 | | | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 2'16.325 | 2.110 | 0.525 | 153.348 |
| 16 | 5 | | | 河野 晃大 | レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'16.325 | 2.110 | 0.000 | 153.348 |
| 17 | 17 | G | 2 | 中嶋 匠 | AVIATOR A ONE MYST KK-S2 | 2'16.407 | 2.192 | 0.082 | 153.256 |
| 18 | 50 | | | 伊藤 聖七 | KK-SII MYST KK-S2 | 2'16.530 | 2.315 | 0.123 | 153.118 |
| 19 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 2'16.614 | 2.399 | 0.084 | 153.024 |
| 20 | 3 | | | 堀 隼登 | レヴレーシングガレージ#3 MYST KK-S2 | 2'16.646 | 2.431 | 0.032 | 152.988 |
| 21 | 37 | | | 阪本 一世 | 免許取るなら大阪サヤマ☆EAGLE MYST KK-S2 | 2'16.980 | 2.765 | 0.334 | 152.615 |
| 22 | 4 | G | 3 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'17.248 | 3.033 | 0.268 | 152.317 |
| 23 | 9 | G | 4 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'17.713 | 3.498 | 0.465 | 151.803 |
| 24 | 59 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 2'18.455 | 4.240 | 0.742 | 150.989 |
| 25 | 72 | | | 久保 直也 | AQUA-NUTECだーはまRC WEST 07J | 2'19.675 | 5.460 | 1.220 | 149.670 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'54.835)予選通過 ---- |
優勝 柿沼一峰(G/P@恵比寿NUTEC制動屋アラゴスタVITA)

「久しぶりの優勝と初めてのポール・ツー・ウインでした。レースは後半タイヤがきつかったです。路面温度が上がりすぎてなのか、朝の予選の時とはぜんぜん違っていたので、後半はとにかく苦しかったです。今シーズンは勝ったり、スピンしてポイント取れなかったりで、もうちょっと自分の精度を上げて、もっとまともに戦えたらなと思います。それが来年以降の課題ですね」
2位 カワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)

「1周目のオーバーテイクは偉大な大先輩がブロックもなしで、正々堂々とやってくれたので、私は単にすっと行っただけで、大それたことはやっていません。精いっぱい、レース中も自分の弱さと向き合って、何が悪いのか、いいのか考えながら。先輩たちの背中を見て、学べたことがあったので、とてもいいシリーズでした。ベテラン勢から学ぶことと共に自分の弱さと向き合えたこと、これがシリーズ通してよかったですし、このレースに関していったら、精いっぱい真っ白になって追いかけて、心おきなく走って追いつかなかったのが結果なので、心の中は晴れ晴れしています。足りない部分は今後また練習して、続けていきたいと思います」
3位 窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)

「レースウィークに入って、初日が一番よくて、木曜日がいまいちで、金曜日になってスーパーフォーミュラ・ライツが走り出したら路面が変わってきて、それでうまくアジャストできた感じです。昨日最後のセッションをトップタイムで終われたのですが、今日の予選は人間の方がまだ起きていない感じで(苦笑)。あと朝イチだったので日陰と日照しているところの路面が全然違うので、それの合わせ込みがうまくできなくて、2位に甘んじてしまったのですが、昨日の最後のセッションの感覚があったので、決勝は何とかなるかな、と思っていました。1周目にカワモトさんにオーバーテイクされたのですが、そこは無理せずに、機会があれば取り返せばいいやと思っていたのですが、今回はうまくいかなくて。2位だと無条件にチャンピオンだと思っていたのに3位で終わってしまったので、36年のレース人生、万年2位で終わっているので。また今年もか、と思っていましたがチャンピオンでした。いっしょに遊んでいただいた周りのドライバーさんも、コース上ではライバルですが、クルマ降りている時は仲良くさせて頂いて、すごく楽しいシーズンでした」
4位 小松寛子(XCEL-LITEマーズ01)

「スタートで失敗してしまって、後ろの人に抜かれそうになったのですが。なんとかしのいで、その後は前の人に一生懸命ついて行ったのですが、少しずつ細かいミスをして、ちょっと離れてはそこから近づいてみたりした感じです。なんとかファステストラップを出せたので、よかったかなと思います。ちょっと悔しいですが。今シーズンは夏が不振な感じでスランプに入っていたのですが、気温が落ちてきて、自分の走りができるようになった、という感じで、いまいちな時といい時と、山あり谷ありな感じでした(笑)。でもいい感じでシーズン終われたので、有終の美を飾れたんじゃないかなと思います」
5位 志賀卓弥(シードソリューション・マーズ01)

「ストレートのスピードも上がらないし、ペースが作りづらくて、71号車の方と90度手前で接触してしまって。その後もやっぱりペースが上がらなくて、なかなか厳しいというかつらいレースでした。今年初めてVITAをやるにあたって、マシンのコントロールから勉強始まってここまで来たのですが、シーズン前半はよかったのですが、後半にかけて徐々に、いい方向に向かっていなかったです。気が緩んだのかもしれないので、来年もっと引き締めて、1年間通して戦えるシーズンを迎えたいなと思っています」
6位 平川圭介(ELEVレーシングドリームVITA)

「スタートで大ポカしてしまって、ホイールスピンさせて。それで前に出られてしまって、その後何回か抜きかけたのですが、自分が突っ込み切れず、難しいバトルになってしまいました。でもバトル自体はずっと接近戦で楽しかったです。後半の志賀とのバトルは終盤になるとリヤタイヤがかなり摩耗してしまって、オーバーステアで、詰め切れず、悔しいところです。リベンジできるならしたいところですね。今シーズンはSUGOともてぎで2戦レースに出ました。前の2戦はセットアップもうまく行かず、調子も上がり切れずだったのですが、今回のもてぎでかなりクルマもよくなって、自信がついてきたところで接近戦ができたので、個人的にはかなりいいシーズンだったなと思います。ぜひまたリベンジできるならやっていきたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
Junichi SEKINE