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2016年9月

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選 TOITEC Racing WAKO'S μ FIT、ST-5クラス12位を獲得 (TOITEC)

9月3日(土)予選

  • チーム監督:船木 宏
  • 1st DRIVER:古川 知己
  • 2nd DRIVER:藤原 能成
  • 3rd DRIVER:貴島 康博
  • 4th DRIVER:永田 晃

 第2戦菅生のアクシデントでマシンを全損させてしまった#33 TOITEC Racingが、新たにFITにマシンをチェンジして富士スピードウェイで開催されるスーパー耐久シリーズ第4戦に戻ってきた。実は、FITチャレンジ用に仕立てたマシンを急遽当レースに間に合わせるため、スーパー耐久のレギュレーションに合致する最低限の改造を施しての参戦だ。

  

★予選

レギュラードライバーの船木宏に代わり、このレースでAドライバーを務めるのは、ベテランの古川知己。アタックラップ一周目に、前日の練習走行より好調な2分9秒017を叩き出す。しかし、その後トラフィックに捕まったことと、マシンの温存を考え、2周のみのアタックでマシンをピットに戻した。

 インターバルを置いて、Bドライバーの予選アタック。Bドライバーの藤原能成は、アタックラップ開始から果敢に攻めて行くが、序盤からクルマとドライバーのフィーリングがマッチせず、アンダーステアに苦しむ。アタックラップ一周目にベストの2分10秒351を出すが、周回を重ねても好転する兆しが見えない事と、翌日の決勝に向けてタイヤを温存するため2周のアタックに留めて予選を終了した。

 この結果、Aドライバー/Bドライバーの合算タイムが4分19秒368となり、明日の決勝は、総合63位/クラス12位からのスタートとなる。

Aドライバー古川知己のコメント
 アタック中にレコードラインをスロー走行しているマシンに引っ掛かり、集中力が途切れてしまいました。もう少し詰められる気もしたけど、大事を取って早々にアタックを切り上げましたが、クルマは調子が良いので決勝では良いレースができるのではないかと思います。
TOITEC Racing Team リリース

Super Car Race Series

SCR:第4戦富士 クラスⅠの木村武史、野間一が、前日優勝のガイヤルドGT3飯田太陽を寄せ付けずに1-2フィニッシュ。

 クラスⅠの木村武史、野間一が、前日優勝のガイヤルドGT3飯田太陽を寄せ付けずに1-2フィニッシュ。

 前日の大荒れの天候とは打って変わり、朝から陽射しが眩しく射す第4戦予選は、前日同様クラスⅠの車両2台が速く、CARGUY with Direction HURACAN GT3の木村武史がPP、HURACAN Trofeoの野間一が2番手につけ、Ks Frontier Gallardo GT3の飯田太陽が予選3番手に、BRP SLS AMG GT3の奥村浩一が4番手、5番手にはCARGUY with Direction 108 458の林裕介が入り、そして6番手にケーズフロンティア カワツウ MP4-12C GT3の萩野哲生の結果となった。

 そして絶好のコンディションの下でスタートした決勝は、やはり木村、野間のLamborghini HURACAN 車両が他を引き離す展開の中、5周目に木村がLamborghini HURACAN GT3車両に義務付けられているハンディキャップのドライブスルーを実施。その合間に順位が逆転し野間がトップに浮上。木村は20秒以上もの差をつけられてしまったが、ここから木村HURACAN GT3の追撃が始まる。周回を重ねるごとにトップとの差を詰め、そしてついに最終ラップで野間を抜き去りトップを奪い返した。以下Gallardo GT3の飯田太陽が3位、スタート直後に飯田を抜いて3位に浮上したFerrari 485 Italia GT3の林裕介だったが、後半飯田にかわされて惜しくも4位フィニッシュとなった。

 また2016 Super Car Raceで設けられた最高速賞は、第3戦決勝時に、Lamborghini HURACAN Trofeoの野間一が時速265.748㎞を、第4戦予選時にLamborghini HURACAN GT3木村武史が時速289・312kmを記録し、それぞれ受賞をした。

■ドライバーコメント

総合優勝・木村武史 CARGUY with Direction HURACAN GT3
 「きちんと賞金が出るレースで勝てるのはうれしい。性能調整もピットインという分かりやすいレギュレーションでとてもいいけど、実際いつ入ろうかと決めるタイミングが難しかった(笑)。昨日の反省もあって最初からプッシュして走りました。最高速も狙っていて、ぎりぎりまでブレーキを我慢して獲れたので、これもうれしいです」
総合2位・野間一 CARGUY with Direction 108 HURACAN GT3
 「予選のタイム差だけだと、前に行けると思ったけど、実際には難しかった。タイヤも持たせなければならず、マシンの性能差もありますからね」
総合3位・飯田太陽 Ks FrontierガイヤルドGT3
 「最初のスピンが痛かったが、タイヤが思ったより温まっていなかったかもしれません。でもぶつかったり、トラブッたりしなかったのはラッキーでしたね。」
クラスⅡ優勝・小林賢二 こばやし歯科KRM 911CUP
 「今日は他のレースも走って、立て続けにレースしたので大変でした(笑)。タイヤも1セットで行ったので、使い方も考えながら走っていました」
SCR・JAPAN

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ 関口が独走のポール・トゥ・ウィンでデビュー4戦目の初優勝! ロッテラー2位、石浦3位で続きトヨタエンジンはトップ5独占 (TOYOTA)

 ツインリンクもてぎでスーパーフォーミュラ第4戦が行われ、関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がデビュー4戦目にしてポール・トゥ・ウィンで初優勝。アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が2,3位表彰台を獲得。トヨタエンジンはトップ5を占める速さを見せた。

デビュー4戦目にして初優勝を挙げた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:中央右)と2位のアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S:左)、3位の石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING:右)

デビュー4戦目にして初優勝を挙げた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:中央右)と2位のアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S:左)、3位の石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING:右)

 スーパーフォーミュラの第4戦が8月20日(土)、21日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。

 全7戦で戦われる2016年シーズンのスーパーフォーミュラも、折り返しの4戦目を迎えた。この第4戦では、後半戦へ向けた新スペックエンジンを投入。加えて、今大会は新たな試みとして通常1スペックのタイヤで争われてきたスーパーフォーミュラで、1段階柔らかいソフトタイヤが追加導入された。決勝レースではこの新しいソフトタイヤと、従来のミディアムタイヤの両方の使用が義務づけられ、戦略的にも興味深いレースとなった。

 8月後半ということで、シリーズで最も暑いコンディションとなり、タイヤやエンジン、ブレーキ、そしてドライバー自身にも大きな負担を強いる酷暑のレースで、後半戦へ向けて誰が抜け出すか、注目の戦いが展開された。

予選

 20日(土)、前夜からの断続的な雨により、朝のフリー走行はウェットコンディションで行われたが、その後雨は止み、天候も回復。スーパーフォーミュラの予選が行われる午後2時には、路面は完全に乾き、ドライコンディションで熱いアタック合戦が繰り広げられた。

 午後2時10分、20分間のQ1が開始。セッションスタート前から多くの車両がピットロードに並んで待機し、全車ミディアムタイヤでコースイン。気温33度、路面温度38度、日差しの下でまずは関口がトップタイムをマークした。

 セッション前半のアタックを終えると、ピットへ戻ってタイヤを交換。ほとんどの車両が今大会新たに採用されたソフトタイヤを装着し、残り7分を切ったあたりからコースイン。しかし、ここで関口とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の2台のみが新品のミディアムタイヤで後半アタックに入った。

 アタックのタイミングを計るために、非常に混み合うこととなったコース上で、ロッテラーが最終コーナーで他車と接触。フロントウィングを破損し、後半のアタックを諦めることとなってしまった。

 各車タイムを更新していくも、ソフトタイヤ勢のタイムが思ったよりも伸びず、ミディアムタイヤでアタックした関口とオリベイラが1-2という予想外の展開に。

 後半アタック出来なかったロッテラーも、セッション前半にマークしたタイムが11番手となり、Q2進出。  このセッションではナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)が16番手、中山 雄一(KCMG)が17番手でQ1敗退となった。

 午後2時40分からのQ2(7分間)は、全車が新品のソフトタイヤを装着し、石浦、国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)らがスタート前からピットロードに並んで待機、セッション序盤から積極的にアタックしていった。

 Q1で接触を喫したロッテラーの車両は、サスペンションにまでダメージが及んでおり、メカニックが懸命の作業を続けた結果、セッション残り半分となる、3分半を切ったところでコースへ復帰。一発アタックに賭けることに。

 このセッションでも関口が速さを見せトップタイム。国本が2番手に。アウトラップの翌周のみのアタックとなったロッテラーが5番手に滑りこんだ一方で、トップ11台がコンマ5秒内に入るという相変わらずの僅差の予選で、アタック中にミスを喫したオリベイラと、コース上の混雑に阻まれた中嶋一貴が、8番手からコンマ1秒以下の差ながらまさかの10,11番手タイム。優勝候補の一角であったオリベイラと中嶋一貴がQ3進出を逃すこととなってしまった。

 また、ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)と小林 可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)も13、14番手でQ2敗退となった。

 午後2時57分からのQ3(7分間)はタイヤ選択が分かれた。ソフトタイヤは2セットしか使えないため、Q1で使用しなかった関口以外は新品が無く、国本とジェームス・ロシター(KONDO RACING)はミディアムの新品を選択。関口のみが新品ソフト、石浦とロッテラーが中古ソフトを選択するという、注目のセッションとなった。  唯一新品ソフトを履く関口は3周目、全セクターでトップタイムを塗り替え、ライバルを大きく引き離すトップタイムをマーク。

 中古ソフトの石浦が2番手タイムをマークしたが、関口には届かず。今季よりスーパーフォーミュラに参戦した関口が、0.4秒もの大差でデビュー4戦目にして初のポールポジションを獲得した。

 トヨタエンジンは最前列グリッドを独占。ロッテラーは4番手、国本が5番手、ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が7番手から決勝に臨むこととなった。

決勝  8月21日(日)は、不安定な天候だった前日とは打って変わって朝から好天に恵まれ、真夏らしい日差しと暑さの下、午後3時に52周で争われる決勝レースのフォーメーションラップが開始され、スタートが切られた。

 スタートではポールポジションの関口が絶好のダッシュを見せ首位をキープ。最前列2番手の石浦は出遅れ、4位へ後退。4番手グリッドのロッテラーも好スタートで、石浦をかわすと、1周目に更に前車をかわし、2位へと浮上した。

 トップを走る関口は、1周目からハイペースで後続を引き離していき、3周目にはその差は約4秒に。3位を走行していた車両がトラブルでリタイアとなったため、石浦が3位へ浮上。国本、ロシターと続き、トップ5をトヨタ勢が占めての序盤戦となった。

 後方では、スタートの混乱で13位へとポジションを落とし、追い上げていたオリベイラが8周目にトラブルに見舞われスローダウン。痛恨のリタイアとなってしまった。

 上位勢の車両がソフトタイヤでのスタートを選択したのに対し、ミディアムタイヤを選択した中嶋一貴は、得意のスタートで11番手から8位へとジャンプアップ。13周終了時点で早めのピットへ向かい、ソフトタイヤへと交換、ペースアップを図る作戦を採った。

 ファステストに肉薄するタイムで追い上げを開始した中嶋一貴だったが、途中で後方集団に追いついてしまい、それ以上のペースアップはならず。

 中盤に入ると、後続グループから次々にピットイン。38周終了時に、最後の国本がピットを終えた時点で、関口が2位のロッテラーに約8秒の大差をつけてトップに復帰した。

 3位の石浦は、ピット終了時には4秒近くあったロッテラーとの差をじりじりと詰めていき、激しい2位争いを展開。

 その後方では、ピットで先行を許したロシターもストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)をかわし、5位のポジションを奪還。その後は中嶋一貴がバンドーンを攻めての6位争い、その後ろで小林が山本 尚貴(TEAM 無限)とのテール・トゥ・ノーズでの入賞をかけてのバトルを繰り広げた。

 首位を行く関口は、2位ロッテラーとの差を8秒ほどでキープ。終盤にはややマージンを取ったペースでその差が詰まったものの、それでも6秒の大差をつけ、独走でのポール・トゥ・ウィン。今季から参戦したスーパーフォーミュラのデビュー4戦目にして嬉しい初優勝を飾った。前戦3位表彰台を獲得している関口は、この勝利でドライバーズランキングでも首位に浮上した。

 2位は終盤タイヤが厳しくなり、石浦の猛攻を受けるも凌ぎきったロッテラーが入り、今季初表彰台。3位は0.6秒届かず石浦となった。4位には国本が入り、この4台はランキングでも3点以内という僅差でのトップ4を占めることとなった。

 5位には今大会練習走行から好調だったロシターが続き、トヨタエンジンは真夏の熱戦で、トップ5独占という速さを見せた。

 後半僅差のバトルを続けた中嶋一貴と小林は共に1秒以内の差ながら逆転ならず、7位、9位に終わった。

デビュー4戦目にしてポール・トゥ・ウィンでの初優勝を飾った関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #20)

デビュー4戦目にしてポール・トゥ・ウィンでの初優勝を飾った関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #20)

最後まで2位争いを繰り広げた2位のアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S #36)、と3位の石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING #1)

最後まで2位争いを繰り広げた2位のアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S #36)、と3位の石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING #1)

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 20号車 ドライバー 関口 雄飛:
 昨日の予選からチームに本当に助けられた。昨日は戦略、クルマ共に最高で、ポールを取ることが出来た。今日のレースもスタートさえ決めて、1コーナーで前に出られればと思っていた。スタートは苦手なので、今大会はずっと練習をしてきた。今回は自分のレース人生を変えられる一戦になると思っていたので、不安もあったが、良いスタートが切れて良かった。スタートのあともとても良いペースで後続を引き離すことが出来、その後は心配なく戦えた。本当にチームに感謝している。レース前から、今年は混戦でみんなポイント差が無いので、ここで勝てばランキング上位に浮上できることが分かっていた。シリーズとしてはルーキーだが、気持ちは周りのベテランと変わらず、チャンピオンを狙うつもりで、次戦以降も勝つことだけを考えて全力で戦う。
VANTELIN TEAM TOM’S 36号車 ドライバー アンドレ・ロッテラー:
 まず関口選手の初優勝を祝福したい。彼は本当に素晴らしいレーサーだ。私自身は良いスタートが切れてポジションを上げ、その後野尻選手もかわして2位に上がれたが、関口選手は我々よりも速く、その後は2位を走り続けることになった。前半スティントの終盤はペースが良かったが、周回遅れなどもあり、追い上げには到らなかった。予定よりも早めのピットで、ミディアムタイヤに履き替えてからは良いペースだったが、前を追うためにややプッシュしすぎて、終盤はタイヤが終わってしまった。それでも、2位表彰台に戻れたことは嬉しい。次戦の代替戦となった岡山は、我々にとってはあまり相性の良いコースではないが、調子は上向いているし、開幕戦よりは高い気温で良いレースが出来るのではないかと思う。
P.MU/CERUMO・INGING 1号車 ドライバー 石浦宏明:
 スタートを決めてトップに立ちたかった。練習では上手く行っていたのに、本番では動き出しが悪く、イン側というポジションでややグリップが低いという影響もあって、スタートでライバルに前に出られてしまったのは失敗だった。クルマはとても速く、前車に阻まれなければもっとハイペースで走れただろう。ポテンシャル自体は高かったと思う。金曜日の時点ではライバルに対し大きな差を感じていたが、チームと共に努力を続け、着実に差を詰めることが出来、決勝前には戦える自信があった。実際に決勝を戦ってみて、タイヤの使い方などかなり進歩し、手応えも感じられたので、シーズンを考えるとかなり前向きな結果に終わって良かった。次戦は代替戦の岡山ということで、オートポリスも得意だが、2年連続で勝っている岡山は、流れを引き寄せるという意味でチャンスだと思っている。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

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SF:第4戦もてぎ決勝 #20関口「自分のレース人生を変える一戦だと思って、ぜってー行くぞと」

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優勝 #20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd4-r-pc-sekiguchi 昨日の予選からチームに助けられていました。戦略も最高でポールが取れました。
レースもスタートを決めれば1秒差があっても抜かれない自信があったので、絶対1コーナーで前に行きたいと思っていて、その通りにできました。
クルマはすごい速かったですね。何も心配なくすごくイージーに勝てました。
スタート苦手なんで、人よりいっぱい練習しないとと思って金曜からやってきました。自信なかったけど自分のレース人生を大きく変える一戦だと思ったので、ぜってー行くと。並ばれてもいいんで普通にスタート切ろうと思ってレースに臨みました。
2位 #36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)
sf-rd4-r-pc-lotterer 最初にセキグチサン本当におめでとう。すごいレーサーと一緒に戦えて嬉しいです。
レースではいいスタートを切れて、ロックアップしたノジリを抜いて2位に上がり、イイペースで走れたんですが、セキグチサンが本当に速くて退屈なレースになってしまいました。
前半はプッシュしすぎた面もありましたが、中盤以降はペースも安定してきました。ミディアムでの走行は順調でしたが、最後の5周はタイヤを使い切ってしまいました。
3位 #1石浦宏明(P.MU/CERUMO-INGING)
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スタートを決めてトップに立ちたかったんですけど、練習ではうまくいってたのに本番で動き出しが悪く、イン側も練習の時からグリップがなかったので、その影響もあってアンドレに前に出られたのは本当に失敗だったと思います。クルマのポテンシャル自体はすごく高かったと思います。金曜日にあった大きな差がウォームアップまでには追いつけました。
やってる方向が正しいとわかっただけでも、シリーズを考えると有意義な週末だったと思います。
優勝チーム監督 星野一義(TEAM IMPUL)
sf-rd4-r-pc-hoshino 多分スタートは7:3くらいで関口はトップに立てないんじゃないかと思っていたので、ピット作業をものすごく練習して絶対フォローするようにしていました。ロッテラー選手と石浦選手がピットに入るまでこっちは絶対入らないようにと言っていたんですが、裏切られて。レースには運とかツキもあるわけで、そういう中で関口選手が最高のパフォーマンスを見せてくれました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第4戦もてぎ決勝 デビュー4戦目で#20関口雄飛が早くも1勝を挙げ、ポイントリーダーに!

ルーキー関口会心の勝利!!
8月21日に栃木県のツインリンクもてぎで行われた、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝は、ポールポジションからスタートした#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が終始危なげない走りで52周を独走し、SFデビュー4戦めにして早くも1勝を挙げただけでなく、シリーズポイントでもトップに浮上した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選12,000人/決勝16,500人/大会総入場者数28,500人)

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第4戦決勝は午後3時より52周で行われた。
雨に翻弄された公式予選日と違い、決勝は蒸し暑い夏の陽射しの中での戦いとなった。
また今回はソフトタイヤ2セットがが投入されたことで、レース戦略にもこれまでとは違った要素が加わった。
しかし蓋を開けてみると序盤から逃げたい予選上位9台がソフト。トラフィックに捕まって思うようにペースが上がらないと思われる10位〜15位の中段グループがミディアム、とにかく序盤から順位を上げに行くしかない後ろ2列がソフトという明確な色分けがなされることになった。

ホールショットを奪ったのはポールの関口。予選4番手の#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が2位に浮上し、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)が3位につけ、予選2番手の#1石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING)は4位に後退した。
しかし野尻はトラブルにより5周でリタイヤ。
この結果石浦が3位に浮上してロッテラーを追う格好になった。

トップの関口は序盤から一気に後続を突き放しにかかり、2周終了時点で早くもロッテラーとの差を3.5秒とすると、その後も攻めに攻めて25周めまでに10秒以上のマージンを築き上げ、34周めにようやくピットイン。ミディアムタイヤに履き替えてコースに復帰すると、その後も大きなリードを保って52周を走りきり、見事デビュー4戦めで勝利をものにした。

2位ロッテラーと3位の石浦は終盤まで接戦を繰り広げたが、結局そのままの順位でフィニッシュ。
ここまでポイントリーダーだった#16山本尚貴(TEAM無限 SF14)が8位に終わったため、シリーズポイントは関口17、ロッテラー15.5、石浦15となり、山本は4位入賞した#2国本雄資(P.MU/CERUMO INGING)に次ぐランキング5位に後退した。

結局今回投入されたソフトコンパウンドは予想に反してミディアムとのタイム差がさほど大きくなく、耐久性も予想以上に高かったため、レース戦略を左右する決定的要素にはなりえなかった。
今回のレースで最後まで山本と接戦を繰り広げたF1経験者の#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)によれば、F1のハードとミディアムほどの差もなかったとのこと。レース展開を面白くするにはもっと極端な性能差が必要だったようだが、逆にF1ではピレリタイヤの耐久性を問題視する声も上がっており、この調整は非常に難しいものなのかもしれない。

次戦の舞台は岡山国際サーキット。
大地震のため中止となったオートポリス戦の代替レースとして9月10-11日に2レース制で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第4戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarEngineLapTotal_Time
Behind
120関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A521:25'17.584
236アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A526.127
31石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A526.708
42国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A5221.326
53ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A5231.996
641ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E5235.761
737中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A5236.664
816山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E5244.197
98小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A5244.593
1064中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E521'06.775
1134小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E521'15.520
1210塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E521'16.424
134ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A521'21.666
1411伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E521'23.026
1518中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A511Lap
---- 以上規定周回数(46Laps)完走 ----
-65ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E3517Laps
-7ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A3319Laps
-19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A745Laps
-40野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E448Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14) 1'36.444 (33/52) 179.22km/h

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SF:第4戦もてぎフリー走行2回目 予選最後尾の#34小暮がトップタイム

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦もてぎ、2回目のフリー走行は#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)が1’35.327でトップタイム。#11伊沢拓也(REAL SF14)が2番手と、予選で最後列の2台が好タイムを記録した。

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決勝日のツインリンクもてぎの朝は快晴。
汗ばむ陽気の中、フリー走行2回目は午前9時より30分間で行われた。

今回初めて2種類のコンパウンドを決勝中に使用するということで、この決勝前の貴重な時間に各チーム様々なトライを行っていた。
トップタイムの小暮はソフトタイヤで走り始め、4周めにベストタイムを記録すると、そのままソフトで13周を走り込んだ。2番手の伊沢はミディアムで走り始め、途中からソフトに。
ソフトタイヤが何周もち、燃料搭載量の影響がどの程度か、ここで確認してレース戦略を組み立てようというのだろうか。

一方、ポールシッターの#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)はソフトタイヤで走り始め、途中からミディアムにスイッチした。タイムは1’36.615で7番手とまずまずの位置だ。
しかしチームメイトの#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラはチェッカー提示後の90度コーナーで#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーション KONDO SF14)と接触。ロシターはサスアームを破損してコース上にストップしており、決勝への影響が懸念される。

決勝レースはこのあと午後3時より52周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第4戦もてぎフリー走行2回目結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/21) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
134小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E1'35.327--181.323
211伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E1'35.785 0.458 0.458180.456
341ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'36.320 0.993 0.535179.454
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'36.361 1.034 0.041179.377
565ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'36.428 1.101 0.067179.253
61石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.556 1.229 0.128179.015
720関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'36.615 1.288 0.059178.906
840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'36.780 1.453 0.165178.601
964中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'36.912 1.585 0.132178.357
102国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.963 1.636 0.051178.264
1137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'36.998 1.671 0.035178.199
1216山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'37.047 1.720 0.049178.109
1336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'37.148 1.821 0.101177.924
143ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'37.301 1.974 0.153177.644
158小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'37.346 2.019 0.045177.562
167ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'37.511 2.184 0.165177.262
1718中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'37.635 2.308 0.124177.037
1810塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'37.701 2.374 0.066176.917
194ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'37.790 2.463 0.089176.756

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SF:第4戦もてぎJRPサタデーミーティング 永井PL「ホンダさんは今回馬を何頭連れてきたんですか?」

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)が主催する、恒例のサタデーミーティングが8月20日にツインリンクもてぎで行われた。
今回の話題は1.第4戦から投入された新スペックエンジンについて、2.スーパーフォーミュラ車両の今後について、そして3.2017年カレンダーについて、の3つ。
JRPからは倉下明社長、トヨタから永井洋治プロジェクトリーダー、ホンダからは佐伯昌浩プロジェクトリーダーが出席した。

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1.新スペックエンジンについて
トヨタは「NAエンジンに近づける」を目標にピックアップの向上に取り組み、ある程度達成できたとのこと。それとパワーアップを図っている。
ホンダはヨコハマタイヤへの対応を優先してシリーズ前半の取り組み項目からあえて外していたドライバビリティの改善を、本来後半で予定していた項目と合わせて後半仕様に盛り込んだとのこと。その結果マップや制御データがほぼ一新されている。永井PLからは「ホンダさんは今回馬何頭多く連れてきたんですか?日本ダービーの出走馬の倍くらいですか?」との質問が佐伯PLに投げかけられたが、もちろん佐伯PLは笑って明言を避けた。
2.SF車両の今後について
倉下社長は「すでに新規車両の検討は始めているが、あと2年はSF14を使用する」とコメントし、2018年までは大きな変更がないことを明言した。
これに対し永井PL、佐伯PLも直噴ターボエンジンという現行のNREでまだまだやれることが残されており、それらを徹底的に追求していきたいとコメントした。
3.2017年のカレンダーについて
この日発表された2017年の暫定スケジュールは以下のとおり。
第1戦 4月15-16日 鈴鹿サーキット
第2戦 5月27-28日 岡山国際サーキット
第3戦 7月15-16日 富士スピードウェイ
第4戦 8月19-20日 ツインリンクもてぎ
第5戦 9月9-10日 オートポリス
第6戦 9月23-24日 スポーツランドSUGO
第7戦 11月4-5日 鈴鹿サーキット
ほぼ今年と同様であり、今後F1やWECのカレンダー次第では変更される可能性があるものの、開幕戦の鈴鹿以外はほぼこのまま開催されるであろうとのことだ。

またこの席上で、地震のため中止となったオートポリス戦に代わるものとして、8月27日に大分県、9月3日に熊本県で「がんばろう九州」と題したイベントを開催することが併せて発表された。大分には井出有治が、熊本には山本尚貴が参加するとのことだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第4戦もてぎ予選後の会見 関口「Q1のタイヤチョイスが一番のカギでした」

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ポールポジション #20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd4-q-pc-sekiguchi 今大会はソフトとミディアムという2つのタイヤがあって、予選からいろんなアイディアを盛り込む余地があって、それが自分にとってはいい方向に行きました。
Q1をミディアムで走ったので、残りの2つのセッションをソフトのニュータイヤという一番いい条件で走れました。全てはQ1のチョイスがカギでした。最初はソフトで行く予定でしたが、急遽チームからミディアムと言われて「まじかよ」と(笑)でも結果的には正解でした。
自分だけがソフトのニュータイヤということで、イコ−ルじゃないので、嬉しさは半減かなという気分です(笑)
予選2位 #1石浦宏明(P.MU/CERUMO-INGING SF14)
sf-rd4-q-pc-ishiura 昨日の走行でのインパル勢とのタイム差にショックを受けて。雨の中でJP選手が1秒くらい速かったので、追いつこうと思って予選前に今までとは違うクルマにしました。
Q1でまた衝撃を受けて、3番手を絶対狙っていく、という方向に頭を切り替えたら、セカンドグループの中ではいける感覚はありました。今の条件の中で可能なかぎりまとめて、タイヤのフィーリングを信じていろいろ選んで行って、できる限りの事はしましたが、やっぱりまだ差が大きくて、非常に悔しい予選になりました。
予選3位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)
sf-rd4-q-pc-nojiri 昨日のフリー走行からかなり差があるのを感じていたんですが、まずは自分たちの何が問題かを考えて、一つずつクリアしていきました。
予選になってみると思いの外上位にいけるなという感触があって、Q1も3番手くらいになれたので、Q3はもう自信を持って思い切って行くしかないなと。ミディアム勢の中で最上位ということで、満足はしていませんが最低限のことはできたかなと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第4戦もてぎ公式予選 インパル作戦大成功!!ルーキー#20関口が初のPPをゲット!!

インパル作戦大成功!!

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の公式予選が8月20日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ルーキーの#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が全セッションを通じて安定した速さを見せて自身初のポールポジションを獲得した。

公式予選は午後2時10分よりノックアウト方式で行われた。
朝のフリー走行は終始ウェットコンディションだったが、ここでは強い夏の陽射しが降り注ぐ中でのドライ路面の戦いとなった。

予選Q1

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新たな試みとしてソフトタイヤ2セットが持ち込まれた今大会は、従来のスペックのタイヤ2セット(ミディアム)と合わせて4セットをいかに使い分けるかが予選の成否を分けることになった。
特にこのQ1でのチョイスは今回最大のキーポイントだったと言えそうだ。
まず走り出しは全車がミディアムのニュータイヤを選択。
数周のアタックを行って一旦ピットに戻った後、大半のチームがソフトのニュータイヤに履き替える中、独自の判断を下したのがチームインパルだった。
#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、#20関口雄飛の2台は当初ソフトタイヤを装着していたが、ピットアウト間際になって急遽2セット目のミディアムタイヤに履き替えてピットアウト。
これが結果的に最初にコースインした#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)の目の前に出て行く格好になったため、前との間隔を取ろうとしたバンドーンがスローダウン、この影響で最終コーナーからバックストレートにかけて大渋滞が発生することになった。この渋滞の中で#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)と#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が接触。ソフトタイヤでのアタックの機会を失うことに。
この結果小暮はQ1落ちを喫したものの、ロッテラーは最初のミディアムタイヤでのタイムでどうにか11番手につけ、Q2に駒を進めている。

そうしてソフトタイヤ勢がトラフィックの中での苦しいアタックを強いられる中、2周余分にウォームアップする必要のあったミディアムタイヤのオリベイラと関口が結果的にクリアラップを得てそれぞれ1位、2位でQ1を終え、見事ソフト2セットを温存したままQ2に進出を果たした。

予選Q2

Q2は午後2時40分からの7分間の走行。ここでは全14台がソフトのニュータイヤを選択した。
途中バックストレート付近で小雨が降り始めたようだが、上位陣への影響はなかったようだ。
Q1で小暮と接触したロッテラーはフロントウィングのほかサスペンションにもダメージが及んでいたようだったが、終了ギリギリのタイミングでどうにかピットを飛び出し、チェッカーのわずか2秒前にコントロールラインを通過して1’33.463を叩き出し、見事5番手でQ3進出を果たす。ロッテラーの走りもさることながら、わずかな作業時間でコースに送り出したチームのポテンシャルも見事というほかないだろう。
ここでトップに立ったのは関口。1’33.214と自身のQ1のタイムを上回った。
2番手には#2国本雄資(P.MU/CERUMO-INGING SF14)がつけ、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)が3番手につけた。
一方、Q1トップのオリベイラはこのセッション10位、前回富士でポールポジションを獲得したバンドーンも8位の#64中嶋大祐(GREEN TEC NAKAJIMA SF14)にわずか0.019秒及ばず9位で揃って予選を終えてしまった。

予選Q3

最後の予選セッションは、ドライバーごとにタイヤ選択が大きく分かれることになった。
まずミディアムのニュータイヤを選択したのが国本、#3ジェームス・ロシター(フジコーポーレション KONDO SF14)、ロッテラー、野尻の4人。
ソフトのユーズドを選択したのが#1石浦宏明(P.MU/CERUMO-INGING SF14)、#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、中嶋大祐の3人。
そして関口がただ一人ソフトのニュータイヤを履く。
結果は日を見るより明らかで、関口が2位の石浦にコンマ4秒の大差をつけ、1’33.002で自身初のポールポジションを獲得、ミディアムのニュータイヤを履いた野尻が3位という結果になった。

第11戦決勝は明日午後3時より52周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第4戦もてぎ公式予選総合結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/20) Knock Out Qualify Weather: Course:
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
120関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'33.4681'33.2141'33.002
21石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'33.5221'33.4901'33.417
340野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'33.8511'33.3801'33.677
436アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'34.2231'33.4631'33.719
52国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'33.8251'33.3651'33.758
664中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'34.3251'33.6481'33.877
73ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'33.7021'33.5131'33.908
816山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
1'33.7851'33.4261'33.988
941ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'33.5571'33.667
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'33.4401'33.692
1137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'33.6991'33.714
1210塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'34.5681'34.021
134ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'34.2901'34.548
148小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'33.7951'34.664
1565ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'34.625
167ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'34.678
1718中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'34.741
1811伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
1'34.760
1934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'34.853
---- 以上基準タイム(Q1 107% - 1'39.980)予選通過 ----

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SF:第4戦もてぎノックアウト予選Q3結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/20) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
120関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'33.002--185.856
21石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'33.417 0.415 0.415185.030
340野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'33.677 0.675 0.260184.517
436アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'33.719 0.717 0.042184.434
52国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'33.758 0.756 0.039184.357
664中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'33.877 0.875 0.119184.124
73ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'33.908 0.906 0.031184.063
816山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'33.988 0.986 0.080183.906

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎノックアウト予選Q2結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/20) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
120関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'33.214--185.433
22国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'33.365 0.151 0.151185.133
340野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'33.380 0.166 0.015185.103
416山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'33.426 0.212 0.046185.012
536アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'33.463 0.249 0.037184.939
61石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'33.490 0.276 0.027184.886
73ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'33.513 0.299 0.023184.840
864中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'33.648 0.434 0.135184.574
---- 以上Q2進出 ----
941ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'33.667 0.453 0.019184.536
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'33.692 0.478 0.025184.487
1137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'33.714 0.500 0.022184.444
1210塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'34.021 0.807 0.307183.842
134ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'34.548 1.334 0.527182.817
148小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'34.664 1.450 0.116182.593

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎノックアウト予選Q1結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/20) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'33.440--184.985
220関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'33.468 0.028 0.028184.929
31石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'33.522 0.082 0.054184.822
441ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'33.557 0.117 0.035184.753
537中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'33.699 0.259 0.142184.473
63ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'33.702 0.262 0.003184.467
716山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'33.785 0.345 0.083184.304
88小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'33.795 0.355 0.010184.284
92国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'33.825 0.385 0.030184.226
1040野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'33.851 0.411 0.026184.175
1136アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'34.223 0.783 0.372183.447
124ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'34.290 0.850 0.067183.317
1364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'34.325 0.885 0.035183.249
1410塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'34.568 1.128 0.243182.778
---- 以上Q2進出 ----
1565ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'34.625 1.185 0.057182.668
167ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'34.678 1.238 0.053182.566
1718中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'34.741 1.301 0.063182.444
1811伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E1'34.760 1.320 0.019182.408
1934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E1'34.853 1.413 0.093182.229
---- 以上基準タイム(107% - 1'39.980)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフリー走行1回目 トップタイムは#3ロシター

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦のフリー走行1回目が8月20日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーション KONDO SF14)が1’46.107でトップタイム。#2国本雄資(P.MU/CERUMO-INGING SF14)が2番手につけた。

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シリーズの折り返し点となるもてぎラウンド。
例年通りこのレースからホンダ、トヨタともに新スペックのエンジンに変更され、さらなるパワーアップとドライバビリティの向上が図られている。

また今週末は新たな試みとしてソフトコンパウンドのスリックタイヤを使用することが決まっており、予選、決勝ともにこれまでとは違った展開が期待されていた。

しかし公式予選日の朝はあいにくの雨模様。
時折空は明るくなるものの、断続的に雨が降り続いており、各チームとも終始ウェットタイヤでの走行となった。
このコンデションでセッション序盤にトップに立ったのが#3ロシター。
早々と1’46.107を記録し、その後も順調に22周を走り込んだ。

続いて#2国本が終了5分前に1’46.217を記録。3番手には#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)とトヨタ勢が上位を独占。
ホンダ勢最上位は#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)の8位だった。

第4戦の公式予選はこのあと午後2時10分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフリー走行1回目結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2016/08/20) Free Practice 1 Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
13ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'46.107--162.901
22国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'46.217 0.110 0.110162.733
38小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'46.318 0.211 0.101162.578
41石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'46.325 0.218 0.007162.567
57ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'46.489 0.382 0.164162.317
636アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'46.585 0.478 0.096162.171
737中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'46.625 0.518 0.040162.110
841ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'46.832 0.725 0.207161.796
934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E1'46.937 0.830 0.105161.637
1065ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'47.155 1.048 0.218161.308
1110塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'47.457 1.350 0.302160.855
1216山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'47.485 1.378 0.028160.813
1364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'47.496 1.389 0.011160.796
144ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'47.650 1.543 0.154160.566
1540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'47.990 1.883 0.340160.061
1611伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E1'48.377 2.270 0.387159.489
1719ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'49.514 3.407 1.137157.833
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'50.259 4.152 0.745156.767
1920関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'50.595 4.488 0.336156.291

FS125東地域

FS125E:第4戦最上川 佐藤蓮が開幕から4連勝

 2016年全日本カート選手権FS125部門東地域の第4戦が7月31日、カートソレイユ最上川(山形県)で行われ、佐藤蓮(FLAX motor sports)が優勝した。

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 全日本カート選手権東地域第4戦の舞台となるカートソレイユ最上川は、2016年シリーズ中もっとも北に位置するサーキットだ。日本三大急流のひとつに数えられる、一級河川最上川の河川敷に造られたサーキットで、直線区間をヘアピンで結ぶストップ&ゴーレイアウトの全長1,063mのハイスピードコースだ。昨年はここ最上川では全日本カート選手権が開催されておらず、2年ぶりの開催となった。

 東西地域別5戦、東西統一戦1戦の全6戦で争われる全日本カート選手権だが、東地域ではここまで佐藤が開幕3連勝と圧倒的な強さを見せており、今シーズンのチャンピオン最有力候補だ。佐藤が連勝数を4へと伸ばすのか、はたまた佐藤の連勝を止める者が現れるのかが注目のレースとなった。

 タイムトライアル、予選ヒートと順調に駒を進めたのは佐藤で、今季4戦連続でのポールポジションを獲得した。続く2番グリッドには宮下源都(VITEC racing)、3番グリッドには小林陽幸(VITEC racing)、4番グリッドには小川颯太(FLAX motor sports)と続き、トニーカート勢が決勝ヒートの前2列を独占した。

 定位置のポールポジションからホールショットを決めた佐藤、オープニングラップに一瞬だけ3番手スタートの小林にトップの座を奪われるも、2周目の1コーナーではすぐにその座を奪い返す。その後、佐藤と小林の2台は3位以下を突き放し、2台でのトップ争いになるかと思われたが、徐々に佐藤が小林との間にマージンを築いていく。2台はそれぞれ単独走行となり周回数を重ねていき、そのままの順位で24周の周回数を走り切った。3位争いはファイナルラップに坂入悠斗(スクーデリアLCT-YRHKS)と小川が激しい攻防を繰り広げたため、少し離れていた5位争いの後続3台がそこに追いつき、5台がもつれるようにコーナーへと飛び込む大混戦となった。最終的には2番グリッドからスタートした宮下が3位争いを制した。

 佐藤はこれで今季4勝目をマーク。その全てがポールトゥウィンという無敵の強さだ。昨シーズンはその速さが結果に結びつかなかった佐藤だが、その鬱憤を晴らすかのような連戦連勝だ。「昨シーズンは焦りがあって、それですべてが上手くいかなかった。」と語る佐藤には、淡々と進めれば勝てるという強い自信が漲っており、タイトル獲得に向けて準備万端といった様子だ。

佐藤蓮のコメント
fs125e-rd4-10  「かなり暑いコンディションでしたので、体力的にきつい部分はありましたがチームの皆さんのおかげで無事勝つことができてよかったです。前日まではセッティングが決まらなかったのですが、タイムトライアルでセットが決まってトップタイムを出してからは、順調に進めることができました。決勝で前に出られた時も、自分に速さがあることは分かっていたので冷静に対処することができました」
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO ODYSSEY SLS、ペースがつかめないまま、駆動系のトラブルに見舞われ無念のリタイヤ。次戦の富士で、流れを取り戻す! (Arnage)

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 Rd.2から2ヵ月月半、Rd.3オートポリス大会が中止になってしまったために生じた2ヶ月半の長いインターバルが終わり、待ちかねた夏のレースシーズンがようやくやってきた。ガレージではこの期間を利用して、細部にわたってメンテナンスを行い、富士ラウンドで現れた電源系の不安を取り除くべくオルタネーターを新品に交換した。

 菅生ラウンドに先立ち、チームは7月8、9日に鈴鹿サーキットで行われた公式テストに参した。テストデーは両日とも曇りと雨の芳しくない天候だったが、5月初旬の富士ラウンドから2ヵ月の空白を埋めるように、安岡選手、凜太郎選手、加納選手がそれぞれマシンの感触を確かめ、ドライビングの感覚を取り戻した。マシンの調子も終始順調で、チームは多くのものを得た。テスト初日のドライ路面の間に夏の連戦に向けて新たなセットアップの方向性を見つけたこと、2日目のウェットコンディションではレインタイヤのセッティングを確認できたこと、そして何より凜太郎選手がレインタイヤでのGTカーのドライビングを経験できたことは、特に大きな収穫だった。

 鈴鹿テストの後は、短いインターバルでの連戦となる。テストでの収穫を踏まえ、菅生ラウンドに向けての調整が行われ、これまでの2戦の良い流れを保てるよう作戦が話し合われた。並みいる新型マシンに比べると戦闘力の劣るMercedes Benz SLS AMGが少しでもレースを有利に戦えるように……。

July 23rd Qualifying Day 天候:曇り 路面状況:ドライ 気温:Q1時21℃ / 路面温度:26℃ 入場者;8,200人

gt-rd4-arnage-01  真夏の四日市から一転、梅雨のまだ明けない宮城県のスポーツランド菅生は肌寒く、搬入日こそ太陽が顔をのぞかせていたが、予選の行われる土曜日になると空が厚い雲に覆われる天候となった。午前9時15分から行われた公式練習も、気温は20度と低く、路面温度が上がりきらないままのスタートとなった。Arnage Racingは安岡選手から早々とコースインして、途中凜太郎選手と交替しながら、翌日の決勝に向けてのセッティングを煮詰めていった。マシンは鈴鹿公式テストから続いて好調だったが、予想通り他のマシンに比べて非力さは明白であった。

gt-rd4-arnage-04  午後になっても気温はなかなか上がらず、7月中旬とは思えないような肌寒さの中、14時30分から予選が始まった。この菅生のコースを得意とする安岡選手がQ1に出たが、Q1においてもトップ勢が軒並み1分18秒台をマークするなか、1分21秒台に入れるのがやっと。明日の決勝に向けてタイヤ温存だけを考えて、当初の計画通り安岡選手は4周でアタックを終了、結果は1’21.448で、出走28台中最後方のグリッドから、300㎞の菅生ラウンドの決勝を戦うことになった。

予選の結果は以下の通り

  • P1 #25  VivaC 86 MC 土屋武士 / 松井孝允 (1'17.493)
  • P2 #31  TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨宏紀 / 中山雄一 (1'17.995)
  • P3 #61  SUBARU BRZ R&D 井口卓人 / 山内英輝 (1'18.108)
  • P28#50 ODYSSEY SLS  安岡秀徒 / 久保凜太郎 (1’21.448)

July 24th Race Day 曇り/ドライ 気温:20℃→23℃ / 路面温度:22℃→26℃ 入場者:29,500人

gt-rd4-arnage-15  決勝日になると空模様はさらに怪しく、時折厚い雲から細かい雨粒が落ちてきてコースを濡らす。午前9時からのフリー走行では早々にウエット宣言が出され、チームは一旦ドライタイヤで凜太郎選手をコースに出したものの、すぐにマシンをピットに戻してレインタイヤに交換した。ODYSSEY SLSは、鈴鹿公式テストで順調だったレインタイヤでの走行を再現するように、非常に好調なところを見せ、18位で朝のフリー走行を終えた。

 午後になると雲は多いものの雨の気配はどうにか収束し、路面は概ねドライとなった。14時の決勝スタートに向けて8分間のウォームアップ走行が行われ、ここ菅生でもスタートを任された凜太郎選手が、一旦コースに出て3Lapほどを走行した。ところが、ウォームアップ走行後、マシンをピットからグリッドに向けて出すタイミングで、電気系のトラブルが発生してエンジンがかからない。メカニックが慌ててマシンをチェック、エンジンは何とか無事に始動したが、規定時間内にコースにマシンを出すことができなかった。 Arnage Racingはレギュレーションにより、スターティンググリッドにマシンを並べることが許されず、ピットスタートでレースを戦うことになった。

gt-rd4-arnage-18  定刻14時、白バイ先導のパレードランの後セーフティーカーのフォーメーションラップと続き、300㎞のレースがスタート。ピットレーン出口から、満を持して凜太郎選手がGT300クラスの最後尾にマシンを付け、Arnage Racingもレースをスタートした。コースの狭い菅生らしく、レースはスタート直後から500クラス、300クラスのマシンがそれぞれ鎬を削るような場面が繰り広げられ、アクシデントが続発した。そして、これまでの2戦、そのようなスタート直後の混戦を巧みに切り抜けて早々のポジションアップに成功してきた凜太郎選手が、ここ菅生でも最後尾からの追い上げをかけるはずだった。ところが、スタート当初から凛太郎選手のペースがまったく上がらない。無線からは「ペースがつかめない!」と訴える凜太郎選手の声。タイヤカスを拾ってしまい、思うようなリズムに乗れないのだ。しかも、凜太郎選手はウォームアップ走行の際の黄旗追い越しをとがめられ、9Lap目にペナルティを消化するためピットレーンを通過。周回遅れとなったために青旗提示(後続の300クラスの車両をパスさせるようにという警告)を受けて、ますますペースが落ちていく。苦しむ凜太郎選手を一刻も早く交替させたいチームは、ドライバーチェンジの用意をして、凜太郎選手が予定周回数の23Lapをクリアするのを今か今かと待っていた。

gt-rd4-arnage-22  ところが、昨年の菅生の悪夢の始まりを思い起こさせる展開が待っていた。チームがピットインのサインを出した、まさにその23Lap目、最終コーナーでクラッシュが発生してセーフティーカーが導入されたのである。今シーズンからセーフティーカーが入ったタイミングでのピットインは禁止されており、Arnage Racingは安岡選手に怒涛の追い上げを託す好機を逸してしまった。30Lap目、ようやくレースが再開。前方のマシンのアクシデントなどで、凜太郎選手は最後尾の27位から4つほどポジションアップして23位まで浮上してきていた。待ちかねたチームはようやく凜太郎選手を呼び戻す。Arnage Racingの十八番であるタイヤ無交換作戦で、給油とドライバーチェンジのみのピット作業を終え、早々に安岡選手をコースに戻すシナリオが準備されていた。ところが、ここで、レースの歯車を狂わせるアクシデントが、更に起きてしまう。予定よりも素早くドライバーチェンジを終わらせた安岡選手がエンジンオンのタイミングを間違えてしまい、給油が終わらないうちにエンジンをかけてしまったのである。このため、チームはピット作業に手間取り、タイヤ無交換作戦で稼ぐはずのマージンを却って失ってしまうことになった。ようやく安岡選手がコースに車両を戻したときには、ODYSSEY SLSは見かけ上の順位が22位となっていた。それでも、74周のレースはまだ中盤、40周近く残されている。しかもその時点でピットインを済ませていないチームがまだまだ多く、安岡選手がこのままペースをキープすればさらなるポジションアップを望み得た。安岡選手は追い上げを開始した。マシンは前半とは別物のように好調な走りを見せ、コースに復帰後安岡選手はすぐに、ベストラップとなる01'22.431をレコード、41Lap目に20位まで順位を上げた。

gt-rd4-arnage-21  しかし、狂った歯車を修復する間もなく、Arnage Racingのレースは突然終わりを迎えた。安岡選手に交替してわずか15周目の47Lap目、「駆動がなくなりました」と安岡選手の落ち着いた声が無線から流れて、ODYSSEY SLSは、静かにコースサイドにマシンを止めた。安岡選手がマシンから降り、Arnage Racingの菅生ラウンドはあっけなく終了した。 その後も、レースは荒れた展開が収まらなかった。残り6Lapというタイミングに最終コーナーで起こったクラッシュのために赤旗中断となり、結局そのまま74周を待たずにレースは終了。終わってみれば両クラス併せて6台のマシンがリタイヤ、「魔物がいる」と言われる菅生らしい幕引きとなった。

 レース終了後、ピットに回収されたODYSSEY SLSはメカニックの手でチェックされ、駆動を失った原因が、左側のドライブシャフト折損だと判明した。また、Arnage Racingは「給油中のエンジン始動」のペナルティを受け、決勝結果に37秒が加算されることになった。

  • P1 #31  TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨宏紀 / 中山雄一
  • P2 #25   VivaC 86 MC 土屋武士 / 松井孝允
  • P3 #61  SUBARU BRZ R&D 井口卓人 / 山内英輝
  • リタイヤ #50   ODYSSEY SLS 安岡秀徒 / 久保凜太郎
チーム代表 伊藤宗治
gt-rd4-arnage-20  多くのスポンサー様やファンの皆様に応援していただいたにもかかわらず、レースの途中で駆動系のトラブルに見舞われ、リタイヤという結果になってしまいました。いろいろ作戦を練ったにもかかわらず、すべてが裏目に出てしまうというレースでした。しかし、まだまだシーズンはこれからですので、もう一度チームが一丸となってArnage Racingらしいレースできるよう、いろいろなことを見直して頑張りたいと思います。今後ともArnage Racingの応援を宜しくお願いいたします。
ドライバー 安岡秀徒
gt-rd4-arnage-14  お疲れ様でした、といってもすごく短かったのであんまり疲れてないんですけど…(苦笑)。今回のレース、いろいろ残念なことがあったんですけど、週末を通していわゆるペースがなくて、仕方がないから作戦で上を目指そうっていうことだったんですけど、車が壊れてしまって完走できなかったことが、まず残念。加えて、レースの流れとしてミスなくやらなきゃいけないところで、ウォームアップの凜ちゃんのペナルティあり、レース中の接触もあったみたいだし、途中でドライビングの不調を訴えていたりして。その上に僕も、給油が終わる前にエンジンかけてしまって、それもペナルティの対象なので、それも残念なことでした。一番プレッシャーのかからないようなポジションで、気楽にレースをすればいいところだったのに、今回はタイヤ無交換作戦に燃え過ぎて(笑)、気負っちゃったんでしょうかね…僕個人としては、この大好きな菅生で、気持ちよく走れる車にならなくて、それも残念。とはいっても、一つずつレースが消化していってしまうわけで、チームとしての山場の鈴鹿がもう次の次まで来ちゃってる中で、その準備段階として、凛ちゃんと僕のコンビがもうちょっと機能するようになってこないと、困るなあっていうのが正直なところですね。だから富士がその前のラストチャンスで、まあ今年二回目のサーキットで、きっともっとうまくできるはずなので、まあ今回は、(前のレースから)間も空いて、きっと早く走りたい、レースをしたいっていう気持ちが強すぎたんじゃないかなと思いますので、次は大丈夫です。次も頑張ります。応援ありがとうございました。
ドライバー 久保凜太郎
gt-rd4-arnage-12  菅生はずっと自分の好きなサーキットで、何に乗っても調子がいいサーキットでした。ただ練習走行を走り出してみて、車のバランスを整えていくうちに、クルマ的に非常に苦手なサーキットだとわかりました。タイヤとのマッチングとかの部分でもあんまりうまくいかなかったし、加えてピットスタートがあって、自分のウォームアップの黄旗追い越しでドライブスルーがあって…その黄旗追い越しの時くらいから、多分変なスイッチが入って、やるぞ~~っていう感じが空回りしていく方向になり、いざスタートしてみたら、まったくうまく走れませんでした。抜かれるときに譲りすぎる、しかもラインを外してタイヤカスを拾って、自分が一番損して、集団から抜けたのに全然ペースが上げられない感じでした。そんな中でタイヤ温存もしなきゃ…、あれもこれも…みたいな、もう、いろいろ頭の中ぐちゃぐちゃの状態で、気が付いたらドラチェンって言われて、ああもう、そんなに走ったのかっていうような。だから、あんまり実感がなくてどうだったか、あんまり覚えてない。だから、落ち着いて、タイヤ無交換だからとか、何かをしっかり考えて組み上げられたレースではなかったんです。ただ、自分のスティントの後半で、タイヤカスが取れたらちょっとグリップが上がってきていたし、そのあとに乗った安岡さんがタイヤは残ってたって言ってたから、無交換に向けて、気を付ける部分は、なんとなくイメージはできた。だから次の富士で無交換だろうと思っているので、それに向けては前回の富士よりは、うまく走れるんじゃないかとは思っています。次は頑張りたいと思います。

 次戦は8月6日、7日に富士スピードウェイで開催予定の第5戦富士ラウンドとなります。引き続き、応援のほど宜しくお願いいたします。

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Arnage Racing TEAM RELEASE

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4戦岡山決勝 初参戦の小高一斗が独走優勝。大湯都史樹の連勝止まる

 F4地方選手権西日本シリーズ第4戦は30日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションの小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)がスタートでトップ立つと余裕の走りで逃げ切り15周・23分23秒473で優勝した。

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 決勝レースは午後3時、シーケンシャルクラス7台、Hパターンクラス6台が参加してフォーメーションラップが始まった。上空には少し雲が増えてきたが雨の心配はなさそうだ。

 1周を回って各車スターティンググリッドに整列したが、なんと予選2位の大湯都史樹(TANZEN Rn-s JSS MYST)は自身のグリッドを行き過ぎ半車身前方にマシンを止めてしまった。焦ったのか大湯はスタートでもフライング。それでもポールポジションの小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)はトップを守り、2位が大湯、3位が予選3位の澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)とグリッド順で1コーナーを通過した。

 「大湯君にペナルティーが出ると思ってたけどコース上で抜きたかった」という澤田はオープニングラップのヘアピンからリボルバーにかけ大湯をパス。2位に上がる。

 大湯には2周目を通過後にドライビングスルーペナルティーの掲示がされたが、3周目にシフト系のトラブルでリタイア。この瞬間大湯の連勝がストップした。それでも「トラブルが出てたのがミスしたときでよかった」と大湯は前向き。

 トップに立った小高は「エンジンのパワーもあるし、ダウンフォースも効いてFIA-F4より速いし疲れました」というものの余裕の走り。レース中盤には後続を3秒以上離し、15周を走って2位澤田との差を5秒1としぶっちぎりでの優勝を果たした。

 2位は澤田。トップ小高には逃げられたが、3位以下の選手よりは速く終始単独走行。それでも「マシンも違うし、練習から1秒遅かったけど、流れを考えると前回のレースの反省点とかの課題はクリアできました」と参戦した意義はあったようだ。

 スタートで4位に付けたのはなんと予選8位からジャンプアップしたHパターンクラスの里見乃亜(チームNATS・エクシズ006)。大湯のリタイアで3位に上がると同クラスの八巻渉(モレキュールアキランドイーグル)と3位争いを演じる。

 しかしこの2台の後方から追い上げてきたのが、スタートで予選4位から1周目に7位まで後退していた金井亮忠(チームNATS・正義001)。3周目に5位に上がると、6周目には八巻をパスし4位、次周7周目には里見をも捕らえて3位に上がるとそのままの順位でゴールを迎えた。

 里見がリタイアしたため4位にはHパターンクラス優勝の八巻が入った。5位には久保宣夫(オートセレクトジャパン*MYST*制動屋)が、6位には鶴田和弥(Rn-sports F108)が入った。

 第5戦決勝は明日31日、正午ちょうどより15周で行われる。小高の勢いは止まらないのか? 大湯と澤田の逆襲は? FIA-F4でも上位を争うこの3人に注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ岡山

SFJ:第4戦岡山決勝 16歳になったばかりの角田裕毅が初出場初優勝

 スーパーFJ岡山シリーズ第4戦は30日、岡山国際サーキットで決勝を行い、予選2位の角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り、12周・20分7秒064で初出場初優勝を決めた。

オープニングラップのバックストレッチ

オープニングラップのバックストレッチ

スタートでトップに立った角田裕毅

スタートでトップに立った角田裕毅

兒島弘訓と大原佳祐のバトル

兒島弘訓と大原佳祐のバトル

優勝は角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)

優勝は角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)

2位は大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)

2位は大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)

3位は兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)

3位は兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)

優勝した角田裕毅は16歳になったばかり

優勝した角田裕毅は16歳になったばかり

表彰式:優勝・角田、2位・大原、3位・兒島

表彰式:優勝・角田、2位・大原、3位・兒島

 第4戦決勝は上空に晴れ間が広がりつつある午後2時5分、S-FJクラス16台、FJ1600クラス2台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートではポールポジションの大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)のホイールスピンが大きく車速が乗らず、その脇を予選2位の角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)と予選3位の兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)がすり抜けていく。トップに立ったのは角田。2位に兒島が付け、大原は3位に落ちた。

 角田は序盤0秒5ほどの差で兒島を従えていたが路面状況がつかめてからはペースアップ。2位・兒島との差を広げ始める。逆に兒島は3位の大原に迫られることになる。

 兒島と大原はレース終盤まで0秒2から0秒5の差でドッグファイト。兒島はたれ始めたタイヤで巧みに大原をブロック、前に出さない。そして最終ラップ。中低速コーナーでの立ち上がりが苦しい兒島はアットウッドの出口でマシンが流れ、大原が急接近。ついに大原はヘアピン進入で兒島のインをこじ開け2位に浮上。優勝は中盤から独走態勢を築いた角田。2位には大原が、3位には兒島が入った。

 角田は5月に16歳になり限定Aライセンスを取得したばかりの初レースでいきなり優勝。ホンダの若手育成プログラムSRS-Fでもスカラシップ選考会への出場資格を得た期待の若手だ。

 4位には前戦優勝の津本匠(Rn-sports KKSⅡ制動屋)が、5位には前川涼輔(美作中村屋with TAKE FiRST)の猛追を振り切った鈴木智之(K&GC72 FUN☆SCOOP 10V)が入った。

 第5戦は明日31日、午前11時より12周で争われる。ポールポジションの兒島がスタートを決め、角田、大原が追う展開になればスリリングなレースが見られそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4戦岡山決勝結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
15S1小高 一斗MARUSAN☆ヤマトン
MYST KK-ZS
DL1523'23.473
23S2澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL155.135
372S3金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1513.617
427H1八巻 渉モレキュールアキランドイーグル
WEST 006
DL1523.509
577S4久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-ZS
DL1524.226
66S5鶴田 和弥Rn-sports F108
ZAP F108
DL1528.591
77H2山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆056
WEST 056
DL1556.117
895H3佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
DL1556.136
970S6岡本 武之ビズキューブレーシングMC090レプリ
MOONCRAFT MC090
DL151'27.322
1046H4入榮 秀謙薬のことならフジタ薬局☆MT☆アポロ電工
WEST 056
DL151'27.807
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-73H-里見 乃亜チームNATS・エクシズ006
WEST 006
DL114Laps
-51H-藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
WEST FRD 956
DL87Laps
-*11S-大湯 都史樹TANZEN Rn-s JSS MYST
MYST KK-ZS
DL213Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン) 1'32.594 (4/15) 143.970km/h
  • CarNo.11は、2016 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第9章第31条3.⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、レースリタイアのため未消化。

S-FJ岡山

SFJ:第4戦岡山決勝結果

OLAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ岡山シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
161S-FJ1角田 裕毅MYST・KK-SⅡ・TSUNODA
MYST KK-S2
YH1220'07.064
259S-FJ2大原 佳祐自動車工房MYST KKS2制動屋
MYST KK-S2
YH125.740
32S-FJ3兒島 弘訓小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS
MYST KK-S2
YH126.184
458S-FJ4津本 匠Rn-sports KKSⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH1214.214
543S-FJ5鈴木 智之K&GC72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1216.035
644S-FJ6前川 涼輔美作中村屋with TAKE FiRST
TOKYO R&D RD10V
YH1216.602
748S-FJ7加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V ED
TOKYO R&D RD10V
YH1220.825
851S-FJ8福田 詩久FSプロジェクト10V
TOKYO R&D RD10V
YH1229.735
927S-FJ9阪本 一世チョコボ@イーグルスポーツ
MYST KK-S2
YH1230.477
1026S-FJ10岡本 大地DAone-KRS
WEST 07J
YH1230.744
117S-FJ11バイエルン・松尾TeamMTN☆Bayern☆KKS-7
MYST KK-S2
YH1233.937
1281S-FJ12妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1245.474
1355S-FJ13村瀬 和也ミスト関口、制動屋、勝男武士号
MYST KK-S2
YH1258.601
1483S-FJ14岡井 貴経三島R☆カーセレクトCLUB 11J☆ED
WEST 11J
YH121'01.631
156S-FJ15サンタガータ・上岡Kappie Racing☆Reinyan
MYST KK-S2
YH121'05.584
1660FJ16001貫戸 幸星KRS梅田第一ビルB1F萬願亭
OSCAR SK96
YH121'30.682
175FJ16002小野 拓哉エテノワールレーシング
OSCAR SK02
YH121'42.551
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-9S-FJ-岩井 正典miki HOUSE NRJ 10V
TOKYO R&D RD10V
YH111Laps
  • Fastest Lap: CarNo.61 角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA) 1'39.588 (8/12) 133.860km/h

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4,5戦岡山公式予選 両戦ともJAF-F4初参戦の小高一斗がポールポジションを獲得

 F4地方選手権西日本シリーズ第4、5戦は30日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、両戦とも小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)がポールポジションを獲得した。

第4,5戦ともポールポジションの小高一斗

第4,5戦ともポールポジションの小高一斗

第4,5戦とも予選2位の大湯都史樹

第4,5戦とも予選2位の大湯都史樹

第4,5戦とも予選3位の澤田真治

第4,5戦とも予選3位の澤田真治

 公式予選は午前9時45分より15分間。サーキット上空には晴れ間が広がりつつあり気温も上昇気味。ベストタイムで第4戦の、セカンドベストタイムで第5戦の予選順位が決定する。

 予選は終始小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)が2位以下を圧倒。4周目に1分32秒251でトップ立つと、ラップごとにタイムを短縮。6周目に1分31秒951をたたき出すと、2位に付けた大湯都史樹(TANZEN Rn-s JSS MYST)を0秒551上回りポールポジションを決めた。

 今年FIA-F4で3勝を挙げポイントリーダーの小高は「F4には一度は参戦する予定だったが、レース間隔が開いていたので岡山に出た。FIA-F4よりマシンが速くて楽しい」と余裕のコメント。ここまで連勝中の大湯を止める一番手に名乗りを上げた。

 2位には大湯が、3位には澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が入った。

 セカンドベストタイムで順位が決定する第5戦も第4戦と同じ、小高、大湯、澤田の順となっている。

 第4戦は本日30日、午後3時より15周で、第5戦は明日31日、正午より15周で決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ岡山

SFJ:第4,5戦岡山公式予選 第4戦は大原佳祐が初の、第5戦はポイントリーダーの兒島弘訓がポールポジションを獲得

 スーパーFJ岡山シリーズ第4、5戦は30日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、第4戦は大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)が、第5戦は兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)がポールポジションを獲得した。

第4戦PP、第5戦予選3位の大原佳祐

第4戦PP、第5戦予選3位の大原佳祐

第4戦予選3位、第5戦PPの兒島弘訓

第4戦予選3位、第5戦PPの兒島弘訓

第4戦、第5戦とも予選2位の角田裕毅

第4戦、第5戦とも予選2位の角田裕毅

 公式予選は午前9時20分より15分間。天候は曇りで少し蒸し暑い。ベストタイムで第4戦のセカンドベストタイムで第5戦の予選順位が決定する。

 まずは5周目に兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)が1分39秒455でトップに立つ。これを僅差で逆転したのは7周目に1分39秒412をたたき出した初参戦の角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)。このままこのタイムで第4戦のポールポジションが決定すると思われたが、終了直前の9周目にここまで3位に付けていた大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)が1分39秒278でトップに躍り出た。

 大原は昨年の同シリーズランキング3位。今シーズンはマシンをチェンジし初参戦。「みんなと同じ土俵に立てた」とうれしい第4戦で初ポールポジションを獲得した。2位には角田が、3位には兒島が入った。

 セカンドベストタイムで決定する第5戦は、ポイントリーダーの兒島がポールポジション。2位には角田、3位には大原が付けている。

 第4戦は本日30日、午後2時5分より12周で、第5戦は明日31日午前11時より12周で決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4戦岡山公式予選結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15S1小高 一斗MARUSAN☆ヤマトン
MYST KK-ZS
1'31.951--144.977
211S2大湯 都史樹TANZEN Rn-s JSS MYST
MYST KK-ZS
1'32.502 0.551 0.551144.114
33S3澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
1'32.509 0.558 0.007144.103
472S4金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
1'32.696 0.745 0.187143.812
527H1八巻 渉モレキュールアキランドイーグル
WEST 006
1'33.460 1.509 0.764142.636
677S5久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-ZS
1'33.610 1.659 0.150142.408
76S6鶴田 和弥Rn-sports F108
ZAP F108
1'33.824 1.873 0.214142.083
873H2里見 乃亜チームNATS・エクシズ006
WEST 006
1'33.947 1.996 0.123141.897
995H3佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
1'34.967 3.016 1.020140.373
1051H4藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
WEST FRD 956
1'35.501 3.550 0.534139.588
117H5山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆056
WEST 056
1'35.848 3.897 0.347139.083
1270S7岡本 武之ビズキューブレーシングMC090レプリ
MOONCRAFT MC090
1'38.182 6.231 2.334135.776
1346H6入榮 秀謙薬のことならフジタ薬局☆MT☆アポロ電工
WEST 056
1'38.211 6.260 0.029135.736
---- 以上基準タイム(130% - 2'00.017)予選通過 ----

S-FJ岡山

SFJ:第4戦岡山公式予選結果

OLAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 S-FJ岡山シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
159S-FJ1大原 佳祐自動車工房MYST KKS2制動屋
MYST KK-S2
1'39.278--134.277
261S-FJ2角田 裕毅MYST・KK-SⅡ・TSUNODA
MYST KK-S2
1'39.412 0.134 0.134134.096
32S-FJ3兒島 弘訓小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS
MYST KK-S2
1'39.445 0.167 0.033134.052
458S-FJ4津本 匠Rn-sports KKSⅡ制動屋
MYST KK-S2
1'40.252 0.974 0.807132.973
59S-FJ5岩井 正典miki HOUSE NRJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.350 1.072 0.098132.843
643S-FJ6鈴木 智之K&GC72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.447 1.169 0.097132.715
744S-FJ7前川 涼輔美作中村屋with TAKE FiRST
TOKYO R&D RD10V
1'40.761 1.483 0.314132.301
848S-FJ8加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'40.920 1.642 0.159132.093
951S-FJ9福田 詩久FSプロジェクト10V
TOKYO R&D RD10V
1'41.094 1.816 0.174131.865
1027S-FJ10阪本 一世チョコボ@イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1'41.667 2.389 0.573131.122
117S-FJ11バイエルン・松尾TeamMTN☆Bayern☆KKS-7
MYST KK-S2
1'41.787 2.509 0.120130.968
1281S-FJ12妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1'41.986 2.708 0.199130.712
1326S-FJ13岡本 大地DAone-KRS
WEST 07J
1'42.232 2.954 0.246130.398
1455S-FJ14村瀬 和也ミスト関口、制動屋、勝男武士号
MYST KK-S2
1'42.285 3.007 0.053130.330
156S-FJ15サンタガータ・上岡Kappie Racing☆Reinyan
MYST KK-S2
1'43.873 4.595 1.588128.337
1683S-FJ16岡井 貴経三島R☆カーセレクトCLUB 11J☆ED
WEST 11J
1'44.158 4.880 0.285127.986
1760FJ16001貫戸 幸星KRS梅田第一ビルB1F萬願亭
OSCAR SK96
1'46.701 7.423 2.543124.936
185FJ16002小野 拓哉エテノワールレーシング
OSCAR SK02
1'51.75512.477 5.054119.286
---- 以上基準タイム(130% - S-FJ:2'09.192 FJ1600:2'21.996)予選通過 ----

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FS125西地域

FS125W:第4戦神戸 塩津佑介が渾身のオーバーテイクで全日本初優勝!

 2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第4戦が7月24日、神戸スポーツサーキット(兵庫県)で行われ、塩津佑介(KENT with PEGTOP)が優勝した。

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 3月末に開幕した2016年シリーズの全日本カート選手権FS125部門も、いよいよ後半戦に突入した。第5戦までは東西地域別で争われ、最終戦となる第6戦は東西統一競技大会として東西両地域のドライバーが一同に集結しレースを行う。第3戦終了時点では、西地域では井本大雅(TAKAGI PLANNING)と三澤拓真(Energy JAPAN)の2名のウィナーが誕生する一方、東地域では佐藤蓮(FLAX motor sports)が破竹の勢いで3連勝を飾っている。

 第4戦となる今大会は後半戦のスタートを告げるレースであり、チャンピオン争いの行方を占う上でも重要なレースである。開幕2連勝を飾り西地域ポイントリーダーの井本が復活の勝利を飾るのか、瑞浪で優勝し波に乗る三澤が連勝を飾るのか、それとも新たなウィナーが誕生するのか、カートファン注目の2016年全日本カート選手権FS125部門西地域第4戦が真夏の神戸スポーツサーキットで開催された。

 クオリファイプラクティス、クオリファイヒートと順調に駒を進めたのは、瑞浪でポールトゥウィンを飾った三澤で、ファイナルヒートのポールポジションを獲得した。2番手には西地域ポイントリーダーの井本、3番手に塩津、4番手に上田裕也(NEXT-ONE Racing)というスターティンググリッドで、周回数26周のレースはスタートした。

 ホールショットを決めたのはポール三澤だったが、3番手スタートの塩津が真後ろにぴたりとつけ、3周目の2コーナーでインに飛び込みトップに浮上する。その直後には、インを突かれた三澤の一瞬の隙を見逃さなかった井本が2位に順位を上げる。レース中盤、トップ塩津を追いかける井本だったが、コーナー立ち上がりでワイドになり過ぎて片側のタイヤをダート落としてしまう。その隙をついて三澤が2位に上がり、三澤・井本のオーダーで塩津を追いかける展開で残りの周回数は消化されていく。塩津と後続の差は縮まらないままファイナルラップへと突入し、序盤に築いたリードを保ったまま塩津がトップでチェッカーを受けた。2番手争いは井本が三澤にテールトゥノーズで接近するも、きっちりとポイントを抑えた三澤が順位を守り切り2位でチェッカーを受け、3位に井本という順位となった。

 今年より全日本にステップアップした塩津は、レース序盤に見せた渾身のオーバーテイクで見事全日本初優勝を飾った。これで激戦の西地域では3人目のウィナーが誕生することとなった。

塩津佑介のコメント
fs125w-rd4-09  今大会からマテリアルも変わりましたし、自身の調子も物凄くよく、少なくともトップ争いはできるのではないかと思っていました。ただ、2年間ずっと勝つことができていなかったので油断しないようにと気を引き締めレースに臨みました。決勝中は、最後まで集中力を切らすことなくプッシュすることができました。次戦中山は地元香川から最も近いコースなので、ここでも勝ちたいと思います。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO 終盤のLEXUS RC F勢の猛追叶わず。赤旗中断で短縮終了。コバライネン/平手組が2位、立川/石浦組が3位表彰台。GT300クラスでは嵯峨/中山雄一組プリウスが今季初勝利 (TOYOTA)

 SUPER GT第4戦がスポーツランドSUGOで開催。霧雨で濡れた部分も残る状態でのスタートから、最後は日差しが出るコンディションの中、終盤4台のLEXUS RC F勢によるトップ猛追が展開されたが、7周を残しての赤旗中断で惜しくも逆転は叶わず。ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組 DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車が2戦連続となる2位。立川祐路/石浦宏明組 ZENT CERUMO RC F 38号車が3位表彰台を獲得した。GT300クラスでは、嵯峨宏紀/中山雄一組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が今季初勝利を飾った。

2戦連続の2位フィニッシュを果たしたDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車

2戦連続の2位フィニッシュを果たしたDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車

 7月23日(土)、24日(日)の両日、宮城県柴田郡村田町に位置するスポーツランドSUGOでSUPER GTの第4戦「SUGO GT 300km RACE」が開催された。

 昨年は9月後半に第6戦として行われたSUGOラウンドだが、今年は2014年以前と同じ、7月の開催に戻った。第3戦のオートポリスラウンドが中止となったことで、ゴールデンウィークの第2戦以来、約2ヶ月半ぶりのSUPER GT開催。

 SUGOでは6月半ばに合同テストが行われた。LEXUS RC Fはこのテスト2日間の総合でトップ2を占めるなど好調ぶりを示しており、活躍に期待がかかった。また、この第4戦SUGOから2週間のインターバルで第5戦富士、そして3週間空けて第6戦鈴鹿と、真夏の3連戦が待ち構えている。この3連戦の初戦となるSUGOラウンドは、シーズン中盤の戦いを占う意味でも注目の一戦となった。

◆予選◆

 23日(土)は曇り空の下、7月としてはやや肌寒いコンディションで午後2時50分に15分間のQ1がスタート。いつも通り、前半はどの車両もコースに出ず、セッションが残り9分を切ったところから徐々にコースイン。2周ほどタイヤを温め、本格アタックに入った。  石浦の駆る38号車がコースレコードを更新し、自身が6月のテストでマークしたタイムも上回るトップタイムをマーク。他の車両もタイムアップしていったが、38号車のタイムは破られることないままセッションは終盤へ。

 残り1分を切ったところで、GT-R 1号車がSPコーナーでクラッシュ。赤旗が出され、そのままQ1のセッションは終了となった。この結果、本格アタックに入っていなかった関口雄飛のWedsSport ADVAN RC F 19号車が不運な14番手でQ1敗退。アンドレア・カルダレッリのWAKO'S 4CR RC F 6号車が3番手、伊藤大輔のau TOM'S RC F 36号車が6番手、コバライネンの39号車が7番手、平川亮のKeePer TOM'S RC F 37号車が8番手に入り、LEXUS RC F勢は5台がQ2進出を決めた。

 Q2(12分間)は予定よりも12分遅れた午後3時47分に開始。残り8分あたりから各車コースへ。

 3周目、SUGOを得意とする6号車の大嶋が、これまでのコースレコードタイムを1秒以上上回る、1分10秒516という驚速タイムをマーク。このタイムは誰にも破られることなく、今季初のポールポジションをチームにもたらした。

 立川の38号車が3番手、ニック・キャシディがQ2を担当した36号車が4番手。ジェームス・ロシターの37号車が54kgのウェイトハンデをはねのけ6番手。平手晃平の39号車が8番手につけ、明日の決勝に臨むこととなった。

 GT300クラスでは、午後2時半に開始されたQ1(15分間)で、中山雄一の駆るプリウス31号車が、昨年チームメイトの嵯峨がマークしたコースレコードを1秒近く上回るタイムをマークしトップでQ1を通過。

 TOYOTA PRIUS apr GT 30号車はQ2進出となる14番手に僅か0.057秒及ばず18番手でノックアウト。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は25番手でQ1敗退となった。

 GT500のQ1で発生したクラッシュによって予定よりも12分遅れた午後3時27分にQ2(12分間)が開始。セッション前から空が暗さを増し、コースの一部で軽い雨が降り始めたという情報もあったが、31号車の嵯峨は、Q1の中山雄一のタイムを上回り、1分17秒台のタイムをマーク。しかし、後半1台にかわされ、惜しくもポールポジション獲得はならず。最前列2番手から決勝をスタートすることとなった。

◆決勝◆

 24日(日)は朝から弱い霧雨が断続的に降るものの、グリッドウォーク中には路面のレーシングライン上は乾いている状況。全車スリックタイヤを装着し、午後2時、宮城県警の白バイとパトカーの先導によるパレードラップ、フォーメーションラップを経て、81周の決勝レースがスタートした。

 ポールポジションの6号車カルダレッリがそのまま首位をキープし走行を続けたが、6周目の1コーナーで周回遅れのGT300車両をかわそうとして接触、スピンを喫し、最後尾近くまで順位を落としてしまった。

 序盤からコース脇にストップする車両や接触など荒れた展開となる中、3番手スタートから2位に上がった38号車石浦は首位を激しく攻める走りを見せた。

 3位に上がった36号車は、モノコックを交換していたため10秒のピットストップペナルティを科され後退。

 後方では、予選でアタック出来ず、14番手スタートとなった19号車の関口が猛烈な追い上げを見せ、10周目には8位へとポジションアップ。

 首位争いは、2位の38号車石浦が首位を激しく攻め、15周目の馬の背コーナーに2台は並んで進入し、軽く接触。首位のNSX 17号車がスピンを喫し、これを間一髪かわした38号車が首位に立った。これにロシターの37号車、そして8番手グリッドから順位を上げてきたコバライネンの39号車が続き、LEXUS RC Fが1-2-3体制に。39号車コバライネンの勢いは止まらず、20周目に37号車、23周目に38号車をパスし、首位に立った。

 その後方では、先週のスーパーフォーミュラで初の3位表彰台を獲得し、勢いに乗る19号車の関口がライバルをパスし4位へ浮上すると、24周目に37号車、25周目には38号車をかわし2位へと浮上した。

 その直後、コースオフ車両排除のためにセーフティカーが導入。31周目にセーフティカーが待避しレースが再開されると、ライバル勢がピットへ向かうのに対し、LEXUS勢は首位争いを続行。39号車コバライネンと19号車関口の首位争いが繰り広げられた。

 レースが中盤近くなり、LEXUS勢も続々ピットへ。タイヤ無交換作戦で早めにピットインしていたGT-R 24号車が首位に立ち、これをLEXUS RC F勢が追う形となった。

 コバライネンから39号車のステアリングを引き継いだ平手は、ハイペースで首位を追い、51周目にはテール・トゥ・ノーズに。しかし、逆転には至らない状況で周回が重ねられていく中、天候が回復し、後続のLEXUS RC F勢がペースアップ。残り10周で3位の38号車立川、翌周には6号車の大嶋が追いつき、トップ4台は1秒以内の団子状態に。

 74周目の最終コーナーでは首位のGT-Rが周回遅れに阻まれ、この間に5位の19号車国本までが1秒以内という猛烈な争いに。ストレートでの激しいポジション争いの末に、1コーナー進入でアウトから38号車立川がアタックし、2位へと浮上したが、首位奪還はならず。残り5周、GT-R対4台のLEXUS RC Fの手に汗握るバトルの予感に観客は沸き立ったが、ここで最終コーナーでクラッシュが発生。レースは赤旗中断に。

 その後のレース続行について協議が重ねられたが、74周終了時点の順位で、レースは終了することが決定された。LEXUS RC F勢は逆転勝利まであと一歩まで迫ったが惜しくも届かず、2-3-4-5位フィニッシュ。

 74周目終了時点での順位でレースが成立となったため、コバライネン/平手組の39号車は第2戦富士に続く連続2位表彰台獲得。立川/石浦組 38号車が今季初の3位表彰台に上った。

 ポールポジションスタートから一時は最後尾近くまで後退するも追い上げた大嶋/カルダレッリ組 6号車が4位、14番手スタートからファイト溢れる走りで観客を魅了した関口/国本組 19号車が5位フィニッシュとなった。

 GT300クラスでは、2番手グリッドから嵯峨のドライブでスタートを切った31号車が、スタート直後に1台にかわされるも、首位から大きく離されることなく周回。

 ドライバー交代が可能となる、レースが3分の1を過ぎるぎりぎりのタイミングでセーフティカーが導入されると、レース再開後すぐに31号車はピットインし中山雄一へとドライバー交代。その後、中盤戦にかけてライバルがピットインして行き、全車がピットを終えた時点で、31号車は4位につけた。

 終盤、天候が回復し、路面コンディションが向上していく中で、中山雄一の31号車はペースアップ。ライバルを次々にパスしていき、62周目についに首位に立った。

 首位に立った31号車は、2位に3秒ほどの差を付けて周回。残り7周ほどのところでレースは赤旗中断となり、そのまま終了することが決定され、嵯峨/中山雄一組 プリウス31号車が、今季初勝利を飾った。

 TOYOTA PRIUS apr GT 30号車は18位。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車はリタイアに終わった。

赤旗終了で猛追及ばず3位フィニッシュとなったZENT CERUMO RC F 38号車

赤旗終了で猛追及ばず3位フィニッシュとなったZENT CERUMO RC F 38号車

GT300クラスで今季初勝利を挙げたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車の嵯峨宏紀(左)と中山雄一(右)

GT300クラスで今季初勝利を挙げたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車の嵯峨宏紀(左)と中山雄一(右)

DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車 ドライバー ヘイッキ・コバライネン:
 表彰台フィニッシュが出来て嬉しい。昨日の予選も満足行く走りが出来た。我々は他とは違うタイヤを選択し、スタートの後、10周か15周すれば性能が発揮出来るので、そのつもりで戦い、上手く行った。1台ずつ前車をパスし、首位に立つことが出来、とても良い1日だった。後半の(平手)晃平も頑張ってくれたが、ライバルは非常に強かった。最後逆転のチャンスはあったと思うが、後方から他のLEXUS勢も来ていて、このままレースが続いていたらどうなったかはわからない。とはいえ、チーム全体で良いパフォーマンスを発揮出来たことには満足している。今年、我々は大きく進歩しており、これからも努力を続けてチャンピオンシップを争いたい。
DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車 ドライバー 平手晃平:
 予選ではウェイトハンデの影響が大きいにもかかわらず、ヘイッキ(コバライネン)がQ1を突破してくれて、8番手からスタートすることが出来た。予選は決勝レースを見据えたタイヤでアタックしたので、決勝もドライになれば勝機があると自信を持って臨んだ。前半戦は、周りがタイヤで苦戦する中、我々の選択がはまり、また、ヘイッキがとても良い仕事をしてくれて首位に立てた。後半も同じタイヤで行ったのだが、天候が回復し、路面温度が上がってしまったことで、思うようにパフォーマンスが発揮出来ず苦しむことになったが、2位という結果を残せたことで、昨年クラッシュしたここSUGOで雪辱を果たせたし、LEXUS勢最上位フィニッシュは嬉しい。この夏の3連戦、初戦で良い結果を残せたので、続くレースはウェイトハンデが重くなるがしっかりとポイントを稼いで、後半戦のチャンピオンシップ争いに絡んで行きたい。
ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 立川祐路:
 最後は勝てる手応えもあったし、そのつもりでアタックしていたので、急に終わってしまって残念だ。残り数周レースが続けられれば行けると思っていたので、続けたかった。もちろん、安全に関わることなので仕方が無い。表彰台には上れたが、勝てる可能性のあったレースだけに悔しいし、残念だ。このままライバルに勝ち続けられる訳にはいかない。次こそは絶対に勝ちに行く。
ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 石浦宏明:
 スタートは雨が降っていて路面温度も低く、もうちょっと暖かいコンディション用のタイヤを持ち込んだ我々は性能を発揮出来ないという予想をしていたが、その通りだった。何とか僕のスティントを凌ぎきれば後半にはチャンスがあると思い、出来る限りの走りで立川さんに繋げられたと思う。後半の立川さんの追い上げとオーバーテイクは本当にすごく、僕も刺激を受けた。最後赤旗終了となり、その追い上げが活かし切れなかったのは残念だが、次に繋がるレースが出来たのではないかと思う。この夏の3連戦で出来る限り多くポイントを獲得してシリーズ争いに残るのが目標なので、まず1レース目で表彰台に立てたのは良かった。
TOYOTA PRIUS apr GT 31号車 ドライバー 嵯峨宏紀:
 予選が大事なコースなので、予選と同じタイヤを使わなくてはならない最初のスティントは柔らか目のタイヤで行かざるを得ず、思ったよりも摩耗の進行が早かった。恐らく硬いタイヤを使っていた後続が思いのほか良いペースで追い上げてきていたので、セーフティカーランの間、後半のタイヤ選択についてチームと無線で相談した。午前中雨だったのでロングランのテストは出来ていなかったが、このまま行くよりは、と、後半の(中山)雄一には硬めのタイヤで行ってもらうことにしたが、それが上手くはまった。2位か3位にはなれると思っていたが、まさかあそこでトップに立ってくれるとは思わず、そういう意味では、優勝させてもらったという思いで、感謝している。
TOYOTA PRIUS apr GT 31号車 ドライバー 中山雄一:
 今年はまだ結果が残せていないまま、夏の3連戦に突入するので、皆がミス無くレースを戦い、富士、鈴鹿へ向けて良い流れを作ろうという意気込みで臨んだ。このコースと我々の車両の相性は良く、マザーシャシーには叶わなかったが予選で良い位置につけることが出来た。前半の嵯峨選手の走りを受けて、セーフティカーランの短い時間で、監督とタイヤメーカーが良い判断をしてくれた。我々はタイヤを4本交換したため、無交換や2本交換のチームに先攻されてしまったが、4輪交換のメリットを活かして差を詰めていった。それでも抜くというのは難しかったが、GT500クラス車両のタイミングや、周回遅れのタイミング等、とても良い流れでチャンスが巡ってきて、それをひとつひとつものにして行けたので、自分自身でも良いレースが出来たと思う。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝 近藤監督のギャンブルが大成功!!#24フォーラムエンジニアリングGT-Rが今季初勝利。GT300は#31プリウスが優勝

7月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われたオートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT300kmレース」の決勝は、予選9番手からスタートした#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(佐々木大樹/柳田真孝組)がタイヤ無交換という大胆な作戦を的中させて今季初勝利をものにした。
GT300クラスは予選2番手からスタートした#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)が終盤トップに立ち、こちらも今季初勝利を挙げている。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選8,200人/決勝29,500人/大会総入場者数37,700人)

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午後2時に宮城県警の白バイ5台、パトカー1台の先導でスタートした第4戦決勝はスタート前から荒れに荒れた。
まずウォームアップ走行を終えてダミーグリッドに向かう際に#12カルソニックGT-Rが最終コーナー先の上り坂でストップ。原因はプロペラシャフトの破損で、12号車はそのままメカニックの手でピットガレージに押し戻されてシャフト交換のためピットスタートとなった。
スタート進行の時点では霧雨が降っていたものの路面はほぼドライ。全車スリックタイヤでのスタートとなった。

序盤トップに立ったのはポールシッターの#6ワコーズRC F(アンドレア・カルダレッリ)だったが、6号車は6周めの1コーナーで周回遅れの#22アールキューズSLS(和田久)と痛恨の接触。スピンアウトして一気に13位に後退してしまった。
これでトップに立ったのは#17ケーヒンNSX(小暮卓史)。しかし17号車も16周めの馬の背でインをついてきた#38ZENT RC F(石浦宏明)と接触してスピンアウト、12位に落ちてしまった。
これで38号車がトップに浮上する。

しかしその後方から凄まじい勢いで順位を上げてきていたのが予選8番手からスタートした#39デンソーサードRC F(ヘイッキ・コバライネン)と、14番手からスタートした#19ウェッズスポーツRC F(関口雄飛)だった。

#39コバライネンは12周めのレインボーコーナーで#100レイブリックNSX(山本尚貴)のインをついて4位に浮上すると、#17小暮のスピンアウトに乗じで3位に浮上、20周めの馬の背では#37KeePer RC F(ジェームス・ロシター)をアウトからかわして2位に、そして22周めの最終コーナーで#38石浦のインに並びかけホームストレート上で遂にトップに立った。

一方#19関口も19周めのレインボーコーナーで#64エプソンNSX(ベルトラン・バゲット)のインをこじ開けて5位に浮上すると、その後も#15ドラゴモデューロNSX(オリバー・ターベイ)、#37ロシターらを次々に攻め落とし、25周めのハイポイントコーナーで#38石浦のインをついて2位に浮上。最終コーナーで#5マッハ車検MC86(山下潤一郎)がクラッシュしたことにより26周めにセーフティーカーが導入されてトップとの差が一気に詰まると、31周めのリスタートから果敢にコバライネンを攻め立てる。
35周めの1コーナー、40周めの馬の背と積極的にコバライネンに挑みかかる関口だったが、ついにトップに浮上することは叶わず、44周めにピットイン。後半を国本雄資に託すことになった。

トップの39号車は47周まで引っ張ってようやくピットへ。平手晃平に交代してコースに戻ったが、その平手を猛スピードで抜き去って行ったのが#24フォーラムエンジニアリングGT-R(佐々木大樹)だった。
24号車30周終わりでピットオープンになるや否やピットに飛び込んでドライバーチェンジを行ったが、ここでタイヤ無交換という大胆な作戦を採り、一気に順位を上げてきていたのだ。

これで一時は3秒近い差を#24佐々木につけられた#39平手だったが、装着したニュータイヤに熱が入ってからは次第に#24佐々木との差を詰めていき、51周を終えた頃には僅か0.756秒差にまで迫った。
しかしウェイトハンデ38kgの39号車に対し24号車は4kgという車重の差もあり、1コーナーのブレーキングで交わすのは難しい状況。なおかつ予想以上に後半の気温と路面温度が上昇したことでタイヤの特性ともマッチせず、次第に苦しい走りを強いられるようになる。

さらに佐々木と平手がトップ争いを展開しているうちに後方から#38ZENT RC F(立川祐路)、#6ワコーズRC F(大嶋和也)らが迫ってきて、レース終盤には24-39、39-38、38-6がそれぞれコンマ数秒差という団子状態になってきた。
そして74周めのホームストレートでトップ2台が周回遅れに詰まったところを#39立川は見逃さず、一気に大外から勝負に出て#39平手の前に出た。

ところがこの直後、最終コーナーで#25アップガレージバンドー86(山田真之亮)がコースアウトし、激しくバリアに突っ込んだため、レースは赤旗中断となり、そのまま終了とされた。
このため、規定により最終順位は74周終了時点で確定、立川の果敢なオーバーテイクは幻のものとなり、消耗するタイヤをなだめながら最後までトップを守り抜いた#24フォーラムエンジニアリングGT-Rが今期初勝利を手にすることになり、#39デンソーサードRC Fが2位を獲得した。

GT300クラスは、序盤、PPスタートの#25VivaC 86 MC(土屋)、好スタートを決め1コーナーで2位に浮上した#61SUBARU BRZ R&D SPORT(山内)、以下#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨)、#11GAINER TANAX AMG GT3(ビルドハイム)と続いた。  

この4台はレース終盤まで脱落することなく、安定したペースで走行を続けるが、この争いに食い込んだのが、#18UPGARAGE BANDOH 86(山田)と#88マネパランボルギーニGT3(織戸)の2台。  

#18ハチロクは、22周目の#5マッハ車検MC86(山下)のコースアウトによるセーフティカー(SC)ランを境に始まったピットインで、早めの作業を敢行。狙いどおりトップに浮上するも、その後はズルズルと順位を落とし、最後はレース終了の原因となる派手なクラッシュを演じてしまった。  

#88ランボルギーニは、ピットインを遅らせ作業時間をギリギリまで短縮。トップの座を奪うことに成功するが、終盤徐々にペースが落ち始め、迫ってきた#31プリウス、#25ハチロク、#61BRZなどに次々と抜かれ順位を落としてしまった。 

終盤は、白熱するGT500クラスのトップ争いとGT300の上位陣が交錯して、#31プリウスが抜け出す形となったが、終わってみれば予選トップ3が安定した力を見せて表彰台に上る結果となった。

スーパーGT真夏の三連戦、次戦の舞台は富士スピードウェイ。
8月7日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦優勝会見 佐々木「赤旗なくても勝てた」、中山「チームの力を100%発揮できた」

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GT500クラス 佐々木大樹(#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)
gt-rd4-r-pc-sasaki  「菅生は抜けないコースですし、僕も柳田さんもタイヤを持たせることを得意としているので、タイヤ無交換という作戦が取れたと思います。最後は赤旗という形でレース終了になりましたが、終盤の競り合いがあのまま続いていたとしても、何とかいけたと思っています。タイヤが厳しかったのは事実ですが、最終コーナーは速かったので、馬の背などのポイントさえ抑えれば……少し頭を使う必要はあったと思いますけど(笑)」
GT500クラス 柳田真孝(#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)
gt-rd4-r-pc-yanagida  「待ってる時間がこんなに長いとは思いませんでした。スタート時点からタイヤ無交換を想定していましたので、タイヤを労わりつつ、我慢しながらでも前を狙っていました。タイミング良くSCカーが入りましたので、チームと無線で相談して『イケる』と判断しました。大樹のパートになってからは、何も起こらないでくれと祈っていました。これまであまりスタートドライバーを務めることがなかったので、大樹を信頼しつつもドキドキでしたね。とにかく、次の富士に向けて良い流れが作れたと思います」
GT300クラス 嵯峨宏紀(#31TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd4-r-pc-saga  「今シーズンはノーポイントが続いていたので、ほっとしたというのが正直な気持ちです。気温も低かったのでスタートは柔らかめのタイヤでいきましたが、ややタレ気味だったので、SCカーランのときにチームと無線で話して、後半のスティントは硬めでいくことにしました。良いクルマに仕上げてくれたチームのおかげです。こういうレースが続けばシリーズでもいいところにいけると思います」
GT300クラス 中山雄一(#31TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd4-r-pc-nakayama  「菅生はJAF-GTマシンとの相性が良いので予選ではかないませんでしたが、チーム全員がミスなく100パーセントの力を発揮できたのが勝因と思います。ネガティブな要素はまったくありませんでした。後半は硬いタイヤで臨むことにして、4輪を交換しました。ピットでの作業時間はかかりましたが、終盤の混戦を考えると、結果的には良かったと思います。(オートポリスが中止になって)3戦で一区切りと考えていましたので、今回は最高の結果です。気を引き締めてまた頑張ります」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
124佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH4741:42'08.887
239ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS38740.358
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS10740.518
46大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS28741.048
519関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH10742.152
617塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS747.001
715武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS7426.109
837ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS547428.735
91松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI807429.387
10100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS27430.204
11*36伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS227444.757
1264中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL27456.982
1346本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI30731Lap
148松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS10713Laps
---- 以上規定周回数(70% - 51Laps)完走 ----
-12安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS123539Laps
  • Fastest Lap: CarNo.17 小暮卓史(KEIHIN NSX CONCEPT-GT) 1'12.818
  • CarNo.36は、Spr 22-3.3(規制期間中のシャーシ交換)により、ぺナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.36は、ブルテンNo.027-S(エアージャッキによる路面ダメージ防止)により、訓戒とした。
  • CarNo.36(ニック・キャシディ)は、Spr 13-1.b.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に37秒を加算した。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
131嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS701:42'09.505
225土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH34707.106
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL707.765
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL16708.071
53星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH427015.391
688織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH47016.642
74谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH307017.797
8*18中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH167024.069
951都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH227036.077
107ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH227036.412
110アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL187041.747
12360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH7056.065
139阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH691Lap
1433山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH691Lap
1563エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH691Lap
1665黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH40691Lap
17*48高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2691Lap
1830永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH4691Lap
19*26密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH682Laps
20*22和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH682Laps
21111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH673Laps
2287細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH6673Laps
23*2高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH637Laps
---- 以上規定周回数(70% - 49Laps)完走 ----
-60飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH4723Laps
-*50安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH4525Laps
-21リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL163931Laps
-*55高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS323040Laps
-5山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH2149Laps
  • Fastest Lap: CarNo.25 土屋武士(VivaC 86 MC) 1'20.053
  • CarNo.50(久保凜太郎)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2-2.4.5.1b(ウォームアップ走行黄旗中の追い越し)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.2(高橋―穂)は、SGT Spr 26-11.(ピットロードのスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.22(和田久)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項 2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.48,18,22,55は、プルテンNo.027-S(エアージャッキによる路面ダメージ防止)違反により訓戒とした。
  • CarNo.65(黒澤治樹)は、SGT Spr13-b.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.26(密山祥吾)は、国際モータースポーツ競技規則付則L項.4-2-b.(走路妨害)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.50は、SGT Spr.28-5(給油中のエンジン始動)により決勝結果に37秒を加算した。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO GTA定例会見 坂東代表「新システムを来年から導入する」

gt-rd4-gta-meeting

決勝日朝、GTアソシエイション坂東正明代表による定例の会見が行われた。

 今回は天候が少し悪いけれど、お客さんも多く入っていただいている。非常に有難いことだと思っている。

 また、今回はホンダの社長に来ていただいている。F1だけでなくスーパーGTにも注目をしていただき、トップが現場に足を運んでくれることは大変意味のあることだと感じている。GTAとしても日本を基盤にして世界に打って出たいと思っている。まずは国内を盛り上げなくてはいけないので、ぜひメーカーにも尽力いただきたい。

■オートポリス戦の中止ともてぎで代替レースを開催することになった経緯は?
 まずは熊本地震でお亡くなりになった方に哀悼の意を捧げるとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
 オートポリスは年内に営業を再開すると聞いているので、来年は多くの方に再びスーパーGTを楽しんでいただきたい。代替のレースについては、エントラントからも開催の要望が多くあった。やはりスポンサー対応などを考えると全8戦のシリーズを成立させることは重要だと認識している。
 そのうえで、開催場所を考えると、タイ大会からの移動などもあり単独開催は難しいという判断になり、最終戦に2レース行うこととした。

■もてぎ戦の2レース開催のスケジュールは?
 土曜日に予選、決勝。これはウェイトハンデあり(通常の2kg×ポイントの半分)の250kmレース。日曜日も予選、決勝。こちらはウェイトハンデなしの250kgレースとする。
 これに伴い、金曜日にはウェイトハンデあり、なし用として2回の公式練習を設定する。

■オフィシャルから情報をチーム、ドライバーに伝える仕組みを導入するとのことだが?
 WECなど海外のレースを参考に、SCカー導入やイエローフラッグ提示などの情報を、無線とGPSなどを使って、40台のマシンに伝えられるようにする予定だ。観客も多くいる中でシステムが正常に稼働するかをチェックしてうえで、来年から導入したいと考えている。
 黄旗などは各セクターごとに、ポストのオフィシャルからの情報を伝えられるようにしたいと思っている。機器はGTAが用意するが、オーガナイザー、オフィシャルとの連携は欠かせないので、GTAから専門のスタッフも派遣したいと思っている。

■GT500のモノコック疲労が顕著という話があるが?
 それは実際にある話で当初から想定されたものだ。日本とドイツで統一規格やるという話がまとまったときに、同じ材質、同じ接着剤で造られた共通のモノコックを使うというルールを作った。これは経費を抑えるという点からも重要なことだ。
 確かに、タイヤ性能などで日本の方がモノコックにかかる負担は大きいが、これはドイツと一緒にレースをやる前提でルールとして決めたことであり、やむを得ない。チームは強度が不足してきた場合は修理するなどして対応しているし、どうしても新しいモノコックに交換するときは、ペナルティを課すことにしている。今回もモノコック交換をした#36号車がドライブスルーペナルティとなる。

まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行 GT500クラスは塚越広大/小暮卓史組が、GT300クラスは嵯峨宏紀/中山雄一組がトップタイム

スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝前フリー走行は小雨降る難しいコンディションとなり、ミッドシップの利を生かしたホンダNSX勢がトップ3を占める結果となった。トップタイムは#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大/小暮卓史組)で1’20.951。GT300クラスもミドシップの#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)で1’28.089だった。

gt-rd4-f-17 gt-rd4-f-31

決勝日を迎えたスポーツランドSUGOは朝から霧雨が降ったりやんだりを繰り返す難しいコンディション。

気温19℃、路面温度22℃という7月下旬とは思えない天候の中、朝のフリー走行は午前9時より30分間で始まったが、開始3分で#19ウェッズスポーツRC Fが最終コーナーでスピンオフ、バリアに突っ込んでしまった。19号車のドライバーは関口雄飛。すぐに再始動しピットに戻ってきたが、バリアの補修が必要と判断したオフィシャルはここで赤旗を提示した。

走行再開は9時6分。ここでスリックタイヤからウェットタイヤに履き替えるチームが出始め、タワーからもライトオンの指示が出て、コースコンディションはハーフウェットからウェットに。タイヤ選択の難しいセッションとなった。

GT500クラスでトップタイムを記録したのは#17ケーヒンNSXで1’20.951。以下#8ARTA NSX、#64エプソンNSXがトップ3を占め、#100レイブリックNSXも5番手につけるなど、ホンダ勢がミッドシップの利点を大いに生かした結果となった。

レクサス勢最上位は#3ZENT RC Fの4位、日産勢は#46S Road GT-Rの7位が最高だった。

GT300クラスは、ウェットコンディションのなか積極的に攻めタイムを削り取っていった予選2位の#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)がトップタイム。対照的に、じっくり構えていたのがポールシッターの#25VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)。決して無理はせずに徐々にタイムを上げ最終的に5番手タイムをマークした。

気を吐いたのが予選で下位に沈んだGT-R勢。#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ヤン・マーデンボロー組)、#48 DIJON Racing GT-R(高森博士/青木孝行組)が、6、7番手につけ、決勝に向けての意気込みを感じさせた。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOポールポジション会見 大嶋「PPから逃げる」、土屋「準備は万全」

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GT500クラス #6アンドレア・カルダレッリ(WAKO'S 4CR RC F)
gt-rd4-q-pc-caldarelli  「ポールポジションが取れて気分は最高です。気温が思ったより上がらなかったということはありますが、朝の練習走行からクルマは非常に良い仕上がりで、予選ではさらに良くなりました。先月のテスト以来クルマは着実に進歩していると感じています。Q2の大嶋の走りも素晴らしいものでした。明日はあまり他のクルマを気にせず自分の走りに集中したいと思います」
GT500クラス #6大嶋和也(WAKO'S 4CR RC F)
gt-rd4-q-pc-oshima  「たぶん4年近くポールポジションが取れなかったように思います。テストは良いのに結果につながらないというパターンが多いので、まだ予選が終わったばかりですが、この結果は嬉しいですね。チームも脇阪監督を迎えて明るい雰囲気ですし、クルマも先月のテストあたりから凄く良くなっていて、今回のレースは本当に楽しみでした。GTR勢は予選のクラッシュなどもあって下位に沈んでますが、気を抜くと逆転されるので、明日はPPから逃げ切って優勝したいと思います」
GT300クラス #25土屋武士(VivaC 86 MC)
gt-rd4-q-pc-tsuchiya  「今回はこれ以上ないというくらい理想に近い準備ができました。想定より気温が低かったので、ウチの硬いタイヤが対応できるか少し気にはなりましたが、大丈夫でしたね。タカミツがPPとれなかったら、罰金100万円か坊主という約束だったんですが(笑)、しっかりタイム出してきました。あのタイムには僕もかなわないです。ホント嬉しいですね。決勝は運もありますが、東日本震災の後、このコース初めて走ったのは僕なんです。それ以来良いこと続いていますから、イケると思います」
GT300クラス #25松井孝允(VivaC 86 MC)
gt-rd4-q-pc-matsui  「武士さんがしっかり準備をしてくれるので、僕は安心して走ることができて感謝しています。明日は明日の風が吹くとは思いますが、用意されたメニューどおり進めば問題はないですし、イレギュラーなことが起きても、武士さんが何とかしてくれると思いますので、僕は走りに集中するだけです」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
16大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'11.1291'10.516
217塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.2731'10.705
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'11.0001'10.936
436伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.4651'11.017
515武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.3341'11.349
637ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.6521'11.504
7100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.0241'11.571
839ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.6181'11.623
924佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'11.702
1064中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'11.782
118松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'13.357
1246本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'14.171
1312安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'14.617
1419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'16.449
151松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'18.515

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
125土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'18.6381'17.493
231嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.1701'17.995
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.6101'18.108
418中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.9981'18.289
511平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'19.0151'18.527
655高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'18.8221'18.695
721リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'18.8991'18.701
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.0111'19.005
988織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'18.7361'19.127
1051都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'18.9031'19.343
112高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'18.4961'19.899
12360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'19.0511'19.929
1348高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'19.2801'20.039
145山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'19.2421'25.751
150アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'19.302
1626密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'19.320
177ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'19.331
1830永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'19.337
1933山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.390
2065黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'19.443
213星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'19.451
2263エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'19.720
2387細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'19.772
249阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.922
2560飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'20.649
26111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'20.750
2722和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.050
2850安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.448

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
16大嶋 和也WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'10.516--189.111
217塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'10.705 0.189 0.189188.605
338立川 祐路ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'10.936 0.420 0.231187.991
436ニック・キャシディau TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.017 0.501 0.081187.776
515オリバー・ターベイドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.349 0.833 0.332186.903
637ジェームス・ロシターKeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.504 0.988 0.155186.498
7100伊沢 拓也RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.571 1.055 0.067186.323
839平手 晃平DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.623 1.107 0.052186.188

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
125松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'17.493--172.084
231嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'17.995 0.502 0.502170.977
361山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.108 0.615 0.113170.729
418中山 友貴UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.289 0.796 0.181170.335
511平中 克幸GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'18.527 1.034 0.238169.818
655高木 真一ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'18.695 1.202 0.168169.456
721藤井 誠暢Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'18.701 1.208 0.006169.443
84谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.005 1.512 0.304168.791
988織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'19.127 1.634 0.122168.531
1051都筑 晶裕JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'19.343 1.850 0.216168.072
112高橋 一穂シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'19.899 2.406 0.556166.902
12360柴田 優作RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'19.929 2.436 0.030166.840
1348高森 博士DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'20.039 2.546 0.110166.610
145山下 潤一郎マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'25.751 8.258 5.712155.512

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
138石浦 宏明ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'11.000--187.821
2100山本 尚貴RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.024 0.024 0.024187.758
36アンドレア・カルダレッリWAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'11.129 0.129 0.105187.481
417小暮 卓史KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.273 0.273 0.144187.102
515武藤 英紀ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.334 0.334 0.061186.942
636伊藤 大輔au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.465 0.465 0.131186.599
739ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.618 0.618 0.153186.201
837平川 亮KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.652 0.652 0.034186.112
---- 以上Q2進出 ----
924柳田 真孝フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'11.702 0.702 0.050185.983
1064ベルトラン・バゲットEpson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'11.782 0.782 0.080185.775
118野尻 智紀ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'13.357 2.357 1.575181.787
1246千代 勝正S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'14.171 3.171 0.814179.792
1312安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'14.617 3.617 0.446178.717
1419関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'16.449 5.449 1.832174.434
151ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'18.515 7.515 2.066169.844

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
131中山 雄一TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.170--170.594
22加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'18.496 0.326 0.326169.885
361井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.610 0.440 0.114169.639
425土屋 武士VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'18.638 0.468 0.028169.579
588平峰 一貴マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'18.736 0.566 0.098169.368
655小林 崇志ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'18.822 0.652 0.086169.183
721リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'18.899 0.729 0.077169.018
851新田 守男JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'18.903 0.733 0.004169.009
918山田 真之亮UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.998 0.828 0.095168.806
104片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.011 0.841 0.013168.778
1111ビヨン・ビルドハイムGAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'19.015 0.845 0.004168.769
12360清原 章太RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'19.051 0.881 0.036168.693
135影山 正美マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'19.242 1.072 0.191168.286
1448青木 孝行DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'19.280 1.110 0.038168.205
---- 以上Q2進出 ----
150富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'19.302 1.132 0.022168.159
1626元嶋 佑弥TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'19.320 1.150 0.018168.121
177ヨルグ・ミューラーStudie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'19.331 1.161 0.011168.097
1830佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'19.337 1.167 0.006168.085
1933山野 直也Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.390 1.220 0.053167.972
2065黒澤 治樹LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'19.443 1.273 0.053167.860
213星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'19.451 1.281 0.008167.843
2263エイドリアン・ザウグDIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'19.720 1.550 0.269167.277
2387細川 慎弥triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'19.772 1.602 0.052167.168
249阪口 良平GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.922 1.752 0.150166.854
2560吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'20.649 2.479 0.727165.350
26111植田 正幸エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'20.750 2.580 0.101165.143
2722和田 久アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.050 2.880 0.300164.532
2850安岡 秀徒ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.448 3.278 0.398163.728

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習上位11台がレコード越え!! トップは#100レイブリックNSX

スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の公式練習が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#100RAYBRIG NSX CONCEPT GT(山本尚貴/伊沢拓也組)がコースレコードを大きく上回る1’11.057を記録してトップタイム。GT300クラスも#61SUBARU BRZ R&D SPORTS(井口卓人/山内英輝組)が1’18.592とこちらもコースレコードを上回ってトップだったが、61号車は混走時間の終盤にSPコーナーでクラッシュしており、予選への影響が懸念される状況だ。

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5月に予定されていた第3戦オートポリスが熊本大地震の影響で中止となったため、スーパーGTは実に2か月半ぶりの開催となる。第4戦の舞台はスポーツランドSUGO。公式予選日の天候は曇りで、7月とは思えない低い気温の中、午前9時15分より105分間で行われた。

GT500クラスは混走セッションが始まって1時間あまりでJ.P.オリベイラがコースレコードを上回る1’11.509を記録、#12カルソニックGT-Rがトップに立つ。

2番手にはその前に1’11.606を記録していた#6ワコーズRC F。

しかし終盤10分間の専有走行では#19ウェッズスポーツRC F、#17ケーヒンNSX、#46S Road GT-Rらが次々に12号車を上回るタイムを記録、最終的に山本が1’11.057を記録した#100レイブリックNSXがこのセッションをトップで終えた。 終わってみればGT500クラスは上位11台が昨年のコースレコードである1’11.607を上回るという、実にハイレベルなセッションとなった。

GT300クラスは、走行開始からマザーシャーシを使う2台のハチロク、#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)と#25VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)が好調。#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)を加えた3台でタイムを削りながら、周回を重ねた。

ところが、残り20分となったところで、それまでトップタイムをマークしていた#61SUBARUがSPコーナーでスピンアウト。右側面からスポンジバリアにクラッシュし、好調さに水を差す結果となってしまった。

一方で、出だしからつまづいてしまったのが#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規組)。月初めに行われた鈴鹿のテストではトップタイムをマークして菅生に乗り込んできただけに期待されたが、開始直後からトラブルが発生し、終了10分前までピットから出られずセッティングを煮詰めることができなかった。

公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
1100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.057--187.671
246本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'11.189 0.132 0.132187.323
38松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'11.196 0.139 0.007187.304
419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'11.209 0.152 0.013187.270
512安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'11.223 0.166 0.014187.233
617塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.233 0.176 0.010187.207
76大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'11.342 0.285 0.109186.921
824佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'11.469 0.412 0.127186.589
938立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'11.597 0.540 0.128186.255
1037ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.597 0.540 0.000186.255
1115武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.604 0.547 0.007186.237
121松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'11.657 0.600 0.053186.099
1339ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.819 0.762 0.162185.680
1436伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.885 0.828 0.066185.509
1564中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'13.253 2.196 1.368182.045

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.592--169.678
225土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'18.638 0.046 0.046169.579
318中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.691 0.099 0.053169.464
465黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'18.954 0.362 0.263168.900
511平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'19.190 0.598 0.236168.397
633山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.363 0.771 0.173168.029
731嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'19.461 0.869 0.098167.822
855高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'19.489 0.897 0.028167.763
921リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'19.497 0.905 0.008167.746
1051都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'19.583 0.991 0.086167.565
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.626 1.034 0.043167.474
123星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'19.657 1.065 0.031167.409
1388織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'19.765 1.173 0.108167.183
140アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'19.840 1.248 0.075167.026
157ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'19.884 1.292 0.044166.934
169阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.886 1.294 0.002166.929
1730永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'19.920 1.328 0.034166.858
185山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'19.941 1.349 0.021166.815
19360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.010 1.418 0.069166.671
2048高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'20.029 1.437 0.019166.631
2163エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'20.145 1.553 0.116166.390
2226密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'20.343 1.751 0.198165.980
2387細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'20.373 1.781 0.030165.918
2460飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'21.074 2.482 0.701164.483
25111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'21.083 2.491 0.009164.465
262高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'21.174 2.582 0.091164.281
2750安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.292 2.700 0.118164.042
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.294 2.702 0.002164.038

KF

KF:第3,4戦瑞浪 朝日ターボが復活の連勝!

 2016年オートバックス全日本カート選手権KF部門の第3・4戦が6月19日、フェスティカサーキット瑞浪で行われ、第3・4戦ともに朝日ターボ(MASUDA RACING PROJECT)が優勝した。

 国内カートレース最高峰カテゴリーである全日本カート選手権KF部門は、日本国内を転戦して行われる5大会10戦のシリーズ戦で、開幕戦の舞台となったツインリンクもてぎ北ショートコースのある栃木県から、岐阜県のフェスティカサーキット瑞浪へと決戦の地を移した。もてぎ大会より約2ヶ月半にも及ぶ長いインターバルを経て開催される瑞浪大会、各陣営が勝利に向けてどのような取り組みをしてきたのか、いよいよその成果が試される。

 土曜日のタイムトライアルは梅雨時期とは思えない炎天下にて行われ、ルーキーの佐藤巧望(INTREPID JAPAN)が唯一の42秒台で日曜日に行われる第3戦および第4戦の予選ヒートのポールポジションを獲得した。

【第3戦】 朝日ターボ復活の狼煙を上げる

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 前日の晴天とは打って変わった日曜日、公式練習までは青空も見えていたものの、第3戦の予選ヒート直前には雨粒が落ち始めた。しかしその雨は路面を濡らすほどではなく、ドライコンディションのまま予選ヒートは行われ、朝日ターボ、角田裕毅(DRAGO CORSE)、澤田真治(EXPRIT TAKAGI RACING)、名取鉄平(Team Birel ART)の順でチェッカーを受けた。

 迎えた決勝、予選ヒート同様に小雨が降るもドライコンディションでのスタートとなった。3番手スタートの澤田がオープニングラップでトップに躍り出るものの、3周目にはペースに勝る朝日がトップを奪還しそのまま差を広げていく。レース序盤、雨粒が大きくなり路面を濡らしだすと、水を得た魚のように三村壮太郎(Croc Promotion)が順位を上げていく。得意のスタートと濡れ初めの難しいコンディションを生かして、10番手スタートから2位を伺う走りを見せた三村だったが、惜しくも他車との接触でリタイアとなってしまう。トップ朝日は後方の争いを尻目に安定したラップ刻み独走のままチェッカー。2位には宮田莉朋(EXPRIT TAKAGI RACING)、3位には22番グリッドから怒涛の追い上げを果たした菅波冬悟(SUCCEED SPORTS Jr.)が入った。

 今季初優勝を遂げた朝日にとっては、昨年の瑞浪大会以来となる1年振りの優勝だ。優勝を狙える位置にはいなかったと語る前戦のもてぎ大会から、足りないものを分析し補っての見事な優勝だ。朝日ターボ復活を告げる第3戦となった。

朝日ターボのコメント
kf-rd3-5  開幕戦を終えてからの2ヶ月、自分の良かった部分悪かった部分を必死に洗いだし、ダンロップタイヤさんとは密に連絡を取り合い過去のデータを見直しました。エンジニアともエンジンについて様々話あいました。日常の生活を送っている中でも、電話で連絡を取り合うなどしてしっかりとコミュニケーションをとり、本当にいいものを作れたと思っています。優勝できたことはとてもうれしいですし、ダンロップタイヤを装着するユーザー達が上位でゴールできたこともうれしいです。

【第4戦】 朝日ターボ瑞浪完全制覇の2連勝

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 午後になると雨は本格的に降り出し、第4戦の予選ヒートはウエットコンディションとなった。第3戦で優勝を飾った朝日の勢いは止まらず、オープニングラップからトップを独走しチェッカー。2位には宮田、3位に小高一斗(ADVAN HIROTEX)、4位には三村の順位となった。

 午後から強まった雨だったが、第4戦の決勝スタート前には上がっていた。しかし路面は乾くことなくウエットコンディションでのレースとなった。

 3番手スタートの小高がオープニングラップから朝日に猛アタックを仕掛けるも、じりじりと朝日が差をつけ始める。小高に変わって菅波が朝日を追いかけるも10周目にマシントラブルでコース脇にマシンを止める。これで2位に浮上した三村だったが、トップ朝日との間には2秒以上の差があった。レース終盤、ぴったりと三村をマークしていた宮田が2位に上がるも、第3戦に続き朝日、宮田の順位でチェッカー、3位には三村が入った。

 瑞浪マイスターと呼ぶに相応しい見事な2連勝を決めた朝日。昨年の同大会でも第3戦にて優勝、一昨年は今回同様に2連勝を飾っている。瑞浪が得意であることは戦歴が物語っているが、速さだけが勝因ではなく、前戦からのインターバル期間に勝つためにすべきことをきちんと理解し、実践した結果が今大会の完全制覇に繋がったのではないだろうか。

朝日ターボのコメント
kf-rd4-6  レース序盤には前に出られてしまいましたが、後ろについてすぐに仕掛けるポイントを明確に判断することができました。抜き返してからは自分のペースで安定して走ることを意識しながら、もしも後ろに迫ってこられた時に対処できるように準備をしていました。次戦の茂原はここ数年いい結果がでていなくて少し苦手意識がありますが、しっかりと準備をして臨みたいです。

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Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

Japanese F3

JF3:第3,4戦富士 山下健太が第4戦2位でランキング首位キープ、坪井翔はデビューから4戦連続の表彰台獲得 (TOYOTA)

 富士スピードウェイで全日本F3の第2大会(第3戦、第4戦)が行われ、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)ドライバーである山下健太(TEAM TOM'S)が第3戦5位も第4戦で2位に入りランキング首位をキープ。同じくTDPドライバーの坪井翔(TEAM TOM'S)は第3戦、第4戦共に3位でフィニッシュし、今季デビューしてからの連続表彰台記録を更新した。

第4戦で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位を守った山下健太(TEAM TOM'S #36)

第4戦で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位を守った山下健太(TEAM TOM'S #36)

 全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が5月14日(土)と15日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 今大会はスーパーフォーミュラとの併催ではなく、F3単独での開催。

予選

 大会に先立ち、13日(金)に練習走行が実施され、かなりの暑さとなった午後のセッションで坪井と山下が1-2のタイムをマークした。

 14日(土)の予選は雲が増え、路面温度も低い中で、僅差のタイムアタック合戦が展開された。午前9時半からの第3戦予選(10分間)では、坪井が一旦トップに立つも、僅か100分の2秒上回られ、最前列2番手グリッドに。山下はトップから0.18秒差という好タイムをマークしたが、コンマ1秒以下の争いの中で6番手に留まった。

 10分間のインターバルを経て行われた第4戦予選では、山下が3番手、坪井が4番手につけ、TDPの2人は2列目に並んで決勝に臨むこととなった。

第3戦決勝

 予選の後、午後になってもやや雲が多く、前日よりは涼しく感じられる中で、午後2時10分から第3戦の決勝レース(15周)がスタート。

 2位につける坪井は2周目のダンロップコーナーで首位のイン側に飛びこみ逆転を狙ったが、やや膨らみクロスラインで抜き返されて首位浮上は果たせず。続く3周目のストレートエンドでは、ストレートでの速さで勝るライバルにかわされ、3位に後退。

 一方、5番手スタートの山下は1周目のトヨペット100Rコーナーで1台、2周目のTGRコーナー(1コーナー)で1台と前車をかわしていき、4位へポジションアップ。中盤戦に入ると、前を行く坪井に迫り、TDPドライバー同士での3位争いとなった。

 13周目のTGRコーナー進入でブレーキングを遅らせ仕掛けた山下だったが、止まりきれずブレーキをロック。右フロントタイヤにフラットスポットが出来てしまいペースダウン。

 山下の猛追を凌ぎきった坪井は3位でフィニッシュ。ペースの上がらない山下はファイナルラップに先行を許し5位でチェッカーを受けた。

第4戦決勝

 15日(日)は雲が少なく、強い日差しの下で路面温度は上がったものの、やや冷たい風が吹く涼しいコンディションの中、午前10時55分より第4戦決勝(21周)が行われた。

 2列目グリッドに並んだ山下、坪井はスタートではそれぞれ3位、4位のポジションをキープ。2周目、前を行く2台がバトルではらんだ隙を突き、山下は2位へ浮上。ストレートスピードで勝るライバルとの差を保ちながら周回を続けた。

 坪井は序盤ペースが上がらず、3周目のTGRコーナー入り口でライバルにかわされ5位に後退。中盤以降にはペースを取り戻したが、前との差は開いておりポジションアップは難しいかと思われた。

 しかし、15周目のTGRコーナー進入で、3位を争っていた2台が接触。これで坪井は3位に浮上した。

 山下が2位、坪井が3位でフィニッシュ。山下は4戦を終えてランキング首位の座を守った。坪井は開幕からの4戦連続表彰台獲得となった。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

第4戦では山下健太(左)が2位、坪井翔(右)が3位フィニッシュ

第4戦では山下健太(左)が2位、坪井翔(右)が3位フィニッシュ

今季よりF3に参戦している坪井翔(TEAM TOM'S #37)は第3戦、第4戦とも3位フィニッシュで開幕から4戦連続表彰台獲得

今季よりF3に参戦している坪井翔(TEAM TOM'S #37)は第3戦、第4戦とも3位フィニッシュで開幕から4戦連続表彰台獲得

トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

Japanese F3

JF3:第4戦富士決勝 上位3人のコメント

優勝 #21佐々木大樹(B-MAX NDDP F3)
f3-rd4-r-pc-sasaki スタートも自分としてはそんなに遅くなかったんですが、ヤン選手の方が速くて抜かれてしまったんですが、自分のペースが良いのはわかってたので、焦らずについて行きました。
ヤン選手が2周めのAコーナーで飛び出したので入れ替わることができ、そこから前半は少しプッシュして、その後はタイヤをセーブしつつ後ろを見ながらギャップを作ってぶっちぎりで優勝することができました。昨日の有言実行ができてよかったです。
路面コンディションが変わって昨日はアンダーステアだったのが今日はオーバー傾向になっていたので、それが自分の走りにマッチしてセクター2が走りやすかったので、昨日よりも楽になりました。
鈴鹿では速さが足りなくて、富士では速さを発揮でき、このプログラムを2連勝という形で有終の美を飾れたのは良かったと思います。また機会があれば参戦したいです。
2位 #36山下健太(ZENT TOM’S F312)
f3-rd4-r-pc-yamashita 今週末は走り出しから周りより遅くて、3戦目の予選でタイムが出なかったりとかあったんですけど、今日のペースはそんなに悪くなくて、展開の中で2番に上がれて、そのあと佐々木選手を抜きたかったんですけど、佐々木選手は後ろから見ていても余裕がある感じで、ついていくだけで精一杯でした。
金曜からの流れでクルマは変えた部分は確実に良くなってきました。岡山は去年もポールとったりしているので、ちゃんと2連勝したいです。
3位 #37坪井翔(ZENT TOM’S F314)
f3-rd4-r-pc-tsuboi スタートは順位キープのままで。1周めは混乱があったのでチャンスだと思ったんですけど、思ったより自分のペースが良くなくて5番に落ちてしまいました。前の方で何回かバトルがあったのに、それでもついていけませんでした。
ちょっと厳しいな、という状態でしたが、前の2台の接触があり、そこは冷静によく見て順位を上げられて、単独になってからはプッシュし続けてペースを上げられました。
前半に比べて後半はいい形になってきたので、ちょっと勿体無かったなと思います。
今週は金曜日から調子良かったのに勝てなかったので、岡山ではその課題も含めてレースウィークにちゃんと合わせ混んで、勝てるように頑張りたいと思います。
Nクラス優勝 #78片山義章(Petit LM Racing)
f3-rd4-r-pc-katayama スタートが良くなくて順位を下げてしまいましたが、そこから冷静になって昨日のアクシデントみたいなことがないようにしっかりと冷静を保ち、後ろからDRAGONさんの弱点を見極めて、最後の3周くらいで抜こうと思っていました。うまく抜けたので良かったです。
一番抜きやすいと思ったのが1コーナーでした。でもインを絞められると難しいので、フェイントをかけて、うまくインに入ることができました。
岡山はホームコースで、テストもいい調子だったので、確実に勝てると思います。しっかり2連勝したいと思います。
Nクラス2位 #30DRAGON(B-MAX Racing F308)
f3-rd4-r-pc-dragon スタートは慎重に行ったんですが、10号車に前に出られてしまいました。早めに10号車を抜いて序盤で逃げたいと思ったんですが、昨日の特性でストレートが遅かったのでダウンフォースを相当削ってストレート重視にしたため、裏のほう、セクター2がフラフラで、抑えるのが精一杯という状態で走っていました。
体力に関しては言い訳にしたくないと思っていますが、15周抑えきったところで「このまま終わりならいいのに」と正直思いました。残り3周というところで後ろが少し離れていたので「レコードラインなりに走っていいかな」と開けたら入ってこられてしまったので、あれは僕のミスでした。
岡山ではテストのタイムを見ると片山選手に歯が立たないなと思っていますが、去年のデータを見るとクルマ的には岡山には合ってると思うのでクルマの特性を生かして、チャンスはきっとあると思うので、頑張りたいと思います。
Nクラス3位 #9廣田築(アルビレックスF306TLM)
f3-rd4-r-pc-hirota 昨日のバトル中にダメージを負ったところはきちんと直っていて、無事に戦えたので、チームに感謝しています。序盤は下位グループのバトルで自分のリズムを乱してしまい、ポジションを落としてしまいました。そのあとは冷静になってポジションを回復し、レースペースも悪くないのはわかっていたので、前を追いかけましたが、周回数が足りなくてDRAGON選手を抜ききれませんでした。
岡山のテストにはチームとして参加していないので、僕自身にとっても初めてのコースになります。今まで以上に苦労すると思いますが、基本的にテクニカルサーキットは好きなので、徐々にレイアウトを覚えて、ペースを上げていきたいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦富士決勝 #21佐々木独走の2連勝で有終の美を飾る。Nクラスは#78片山が今季3勝目

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#21佐々木大樹ぶっちぎりの2連勝!!
全日本F3選手権第4戦の決勝が5月15日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#21佐々木大樹(B-MAX NDDP F3)が後続に2.644秒差をつけ、昨日に続いて2連勝を飾った。
Nクラスは終盤のドッグファイトを制した#78片山義章(Petit LM Racing)が今季3勝目をあげた。(天候:晴れ コース:ドライ)

第4戦決勝は午前10時55分より21周で行われた。
接戦につぐ接戦となった第3戦決勝に続き、この日もCクラス、Nクラスともにコースのいたるところで激しいバトルが展開された。

ホールショットを奪ったのは2番手スタートの#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP)。
しかし2周めのコカコーラコーナーでマーデンボローがコースを飛び出してしまい、あっさり佐々木にトップを明け渡したばかりか、#36山下健太(トムス)にも先行を許してしまう。
さらには、5番手スタートから3周めの1コーナーで#37坪井翔(トムス)をパスしてきたチームメイトの#23千代勝正にも追いつかれてしまい、レース中盤は接近戦を演じることになってしまった。

そして15周め。1コーナーでアウトから並びかけた千代とマーデンボローのホイール同士が接触。
スピン状態に陥った千代はコースを飛び出し、四輪にフラットスポットを作ってしまった。
マーデンボローもその周のコカコーラコーナーで飛び出し、順位を一つ落としてしまった。

今季のF3参戦はこの富士大会までと決まってる佐々木は、ペースをコントロールする余裕すら見せてトップを快走、21周の長丁場を逃げ切り、今週末2連勝という申し分のない内容で有終の美を飾った。
2位には山下、3位には坪井とトムス勢が続き、依然として山下がポイントリーダーの座を守っている。

Nクラスもまた昨日に勝るとも劣らない激戦となった。
オープニングラップを制したのは予選3番手の#10岡崎善衛(アルビレックスRT)。
しかし2周めには#30DRAGON(B-MAX)が岡崎をかわしてトップに立つと、3周めには予選トップの片山も岡崎を抜いてDRAGONに追いつき、レース中盤からは一騎打ちの様相を呈してきた。
1コーナー、コカコーラ、ヘアピン、ダンロップと執拗にDRAGONの隙を伺う片山だったが、DRAGONも巧みに片山をブロック、ギリギリの攻防が延々と続いたが、18周めの1コーナーでレコードラインを走ろうとしたDRAGONの隙を片山は見逃さず、インに飛び込んでトップに立つと、そのまま一気に後続を突き放して今季3勝目をもぎ取った。

2位に後退したDRAGONはその後#9廣田築(アルビレックスRT)の猛追を受けたが、最後までポジションを守りきった。

次戦の舞台は岡山国際サーキット。5月28-29日開催だ。

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Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI

Japanese F3

JF3:第4戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースRd.2 -RIJ- (2016/05/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1211佐々木 大樹B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A412133'25.035
2362山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31212.644
3373坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31217.981
4224ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A412114.054
525石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012115.839
6126牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3012116.417
777阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D2122.662
838三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312124.164
989大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D2144.043
102810山口 大陸タイロク・エクシード28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ312144.586
1178N1片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE211'37.870
1230N2DRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
139N3廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
145N4アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE192Laps
1510N5岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE192Laps
162311千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41183Laps
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.21 佐々木大樹(B-MAX NDDP F3) 1'34.933 (4/21) 170.036km/h

Japanese F3

JF3:第4戦富士公式予選 VW勢がフロントロー独占!!PPは#21佐々木のものに

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富士スピードウェイで行われている全日本F3選手権第4戦の公式予選はフォルクスワーゲン勢がフロントローを独占!
#21佐々木大樹(B-MAX NDDP F3)が1’33.885を記録してポールポジションを獲得。第3戦ポールの#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が2番手につけた。
Nクラスは#78片山義章(Petit LM Racing)が1’1’37.895でトップだった。

第3戦の公式予選終了から10分間のインターバルをおいて第4戦の公式予選が同じく10分間で行われた。

今週末好調なB-MAX勢はここでも速さを見せつける。第3戦で3番手グリッドにつけた佐々木は最初のアタックで1’34.217を記録すると、2周めにはこのセッションで唯一の1分33秒台となる1’33.885を叩き出してトップに躍り出た。
今週末を通じてクルマの仕上がりに好感触を得ていた佐々木は第3戦の予選結果を受けて更に上乗せできる部分を見つけたといい、それを見事にタイムに結びつけた。
第3戦ポールのマーデンボローも更なるタイムアップを果たし、佐々木からコンマ128秒差の2位につけた。
一方、開幕2連勝中の#36山下健太(トムス)は予選3位に終わったものの、佐々木との差は0.136秒、マーデンボローとはわずか0.008秒差につけており、鈴鹿で懸念していたほどの差はつけられてはいない。
明日の決勝も激しい戦いが繰り広げられそうだ。

Nクラスは第3戦の反省を生かしてCクラスのスリップストリームを積極的に利用した片山が1’37.895と1秒近いタイムアップを果たしてポールポジションを獲得。コンマ3秒差で#30DRAGON(B-MAX)が続いており、こちらも目が離せない。

第4戦決勝は明日午前10時55分より21周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースRd.2 -RIJ- (2016/05/14) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
121佐々木 大樹B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'33.885--174.967
222ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'34.013 0.128 0.128174.729
336山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'34.021 0.136 0.008174.714
437坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'34.213 0.328 0.192174.358
523千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A411'34.418 0.533 0.205173.980
612牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3011'34.427 0.542 0.009173.963
72石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'34.593 0.708 0.166173.658
87阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'34.607 0.722 0.014173.632
98大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'35.079 1.194 0.472172.770
103三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.493 1.608 0.414172.021
1128山口 大陸タイロク・エクシード28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.828 1.943 0.335171.420
1278N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'37.895 4.010 2.067167.800
1330NDRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'38.222 4.337 0.327167.242
1410N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'38.700 4.815 0.478166.432
159N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.240 5.355 0.540165.526
165Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.563 5.678 0.323164.989
---- 以上基準タイム(110% - 1'43.370)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3,4戦富士 大観衆が見守るGWの富士で、川合孝汰が8位、7位と連続入賞、平木湧也が第4戦で8位、平木玲次は4戦連続完走果たす (Le Beausset)

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 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第2大会が5月3日(火・祝)、4日(水・祝)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された。ドライバー育成を最大の主旨とし、さらなる盛り上がりが期待されるシリーズに、川合孝汰・平木玲次・平木湧也の3人を走らせる。

 今大会はゴールデンウィークの折り返しに行われ、また大人気のメインイベント、スーパーGTの中でも特に多くの観客を集めるだけに、その注目度は普段以上。ドライバーにとっては、存在をアピールする格好の舞台といえるだろう。舞台である富士スピードウェイは、国内最長のストレートでの抜き合いが、そして1コーナーでのブレーキング合戦が馴染み深い。さらにそこから先はそれぞれ性格がガラリと異なるコーナーが続き、技量の高さもドライバーには試される。

予選 5月3日(火・祝)天候/曇り コース状況/ドライ

 FIA-F4選手権が2年目の平木湧也には経験があっても、スーパーFJからステップアップの平木玲次と川合孝汰にとって、富士でのレースは今大会が初めて。そこでチームは、レースウィークの早々からサーキット入りして練習を開始。強い雨に見舞われたセッションも中にはあったが、大半はドライコンディションでの走行となり、大きなトラブルやミスもなく順調にマイレージを稼いでいた。

 予選ではトラフィックを避けるため、計測開始から1周分遅らせてのコースインとしたが、前回のように赤旗中断でアタックのタイミングを逸することがないよう、ドライバーには絶えず攻め続けるよう指示を下す。実際、5分経過時に赤旗が出たものの中断は短く、タイヤの皮剥きもできた状態だったことから、再開後にはすかさずアタックを開始。

 3人の中で、最も順調にタイムを縮め続けていたのが川合だった。路面状態の向上と、走りの精度の上昇がマッチしていたのは間違いなく、周回を重ねるごとにタイムを縮め、終盤にはベストタイムを記録。一方、平木兄弟はポジショニングが悪く、ストレートで稼いだ分をその後のコーナーで繋げる事が出来ず、思うようにタイムを伸ばせないまま再び赤旗となり、そのまま予選を終えた。

 ただし、上位にペナルティを受けてベストタイムを抹消されたドライバーもいたことから、川合は第3戦を12番手、第4戦を9番手から、そして湧也が13番手と13番手、玲次は16番手と18番手から決勝に挑むこととなった。

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第3戦決勝 5月3日(火・祝)天候/曇り コース状況/ドライ

 第3戦決勝は、非常に穏やかな天候の中で行われた。しかし、スタート直後の1コーナーではアクシデントが発生。無難なスタートを切った川合と平木湧也が競い合うように1コーナーを目指していったが、目の前で接触があり、インから避けるかアウトから避けるかで明暗が分かれた。インを行った川合は8番手に浮上するも、アウトを行った湧也はエスケープゾーンにまで出ざるを得ず、大きく順位を落としてしまったのだ。一方、ふたりより後方からのスタートだった平木玲次は、余裕を持って混乱を避けられた結果、10番手に浮上。

 川合は6番手を争う集団の中でいったんはひとつ順位を上げるも、思うようにペースが上がらない。10周目のダンロップコーナーで起きたアクシデントによって6番手に上がったものの、周りとのバトルを繰り返し、8位でチェッカーを受けた。

 玲次は5周目までポジションをキープしていたものの、後続車両が近づくと抗うことを許されず。10周目のアクシデント後には12番手に浮上したが、惜しくも入賞を逃す。湧也は1コーナーでのアクシデント後、一度は28番手まで後退するも、周を重ねるごとに次々と前を行くマシンをかわしていく。激しく追い上げて15位でフィニッシュした。

第4戦決勝 5月4日(水・祝)天候/晴れ コース状況/ドライ

 当初、天気予報では4日の午前中は雨、それも暴風雨に見舞われるとされていたが、雨は早朝には止んでいたばかりか、強い日差しは39台のマシンがスターティンググリッドに並ぶ頃には、路面をほぼ乾かしていた。

 第3戦より1万5千人近く多い、約5万人の大観衆の見守る中でのスタートをそつなく決めて、オープニングラップのうちに川合はふたつ順位を上げて7番手に、湧也は三つ上げて10番手に。玲次もまた三つ上げてきた。2周目に5番手に上がった川合は、次の周にはグループの先頭を走るようになる。しばらくはしっかりガードを固めていた川合ながら、11周目には3台に相次いでかわされてしまう。それでも最終ラップのBコーナーで意地を見せ、1台をパス。7位でフィニッシュを果たした。

 一方、湧也は終盤に入ると激しく9番手を争うようになり、相手の堅いブロックを14周目に突破。さらに最終ラップの先行車両の脱落もあって8位でチェッカーを受けた。玲次はスタート以降なかなか順位を上げられずにいたが、終盤に入って前走車のペースが鈍ると、ラスト3周は1台ずつ抜き続け、最後は11位でフィニッシュ。

 さて、本来なら次大会は、5月21〜22日にオートポリスで開催される予定であったが、熊本地震の影響で中止が発表された。代替レースに関しては、現時点では未定。とりあえず7月23〜24日のスポーツランドSUGOまで、たっぷりインターバルができた。その時には、よりレベルアップした走りを期待したい。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 練習走行時から上位に入れる感触はあったが、少ないタイム差を決勝までに詰めることが出来なかった。ドライバーそれぞれが課題を克服する為には今までと違ったトライが必要かとも考えている。チームのムードも良く、係る全員が目指しているところは同じなので、我々も今回以上の結果を残すべく全力で努力を続けるだけだ。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 2戦ともスタートは少し出遅れましたが、直後は周りがよく見えて冷静に対処できたので、順位を上げられたというのは今後に活かせるところだと思います。ただ、その先のレースの組み立て方が、自分の一番の課題だと痛感しました。それから今週は、ずっとセクター3が課題でした。第4戦では5番手を走っていながら、セクター3のミスが多く、結局抜かれてしまったので。夏の富士までにはそこを徹底的に直し、今回の順位以上を目指していきます。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 第3戦のスタートは無難にできたんですが、第4戦のスタートは失敗気味で後続に飲み込まれてしまいました。それどころか、ダンロップコーナーで実は接触もあって、タイヤに乗り上げられてもいるんです。それの影響でハンドリングに違和感があって、ずっとその印象を引きずって走っていた感じがありました。全体的にペースが遅かったので、集団に追いつけなかったばかりか後ろとの戦いがずっと続き、それは最大の反省点でした。このあたり、必ず次回以降に解消したいと思います。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 2年目ということで、自分なりに走り方を考えてきたつもりなのですが、やはり速さが少し足りませんでした。クルマの要素もあると思いますが、何より自分の走りをもっともっと詰めていかなくてはならない。それを強く感じました。予選 ではアタックができないまま終わってしまい、後方からのスタートになってしまったので、どうしても混乱しやすいところを走らなくてはならず、特に第3戦で大きく順位を落としてしまいました。予選で必ず上位にいなくては優勝争いに絡めないんだと、あらためて自分の課題を見つけたレースでした。
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