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「気分はオーバー・ザ・ムーン(和訳は「有頂天」?)です。非常にタフなレースでした。心配していたスタートも上手くいきました。僕のピットイン後も石浦選手は暫くソフトタイヤで走り続けたので、僕のミディアムタイヤでのペースがどうなるのか気になりましたが、意外にグリップは良かったですね。でも、アウトラップは人生で一番大事なアウトラップでした(笑)。途中前に立ちふさがったバックマーカーで、1秒ほどラップタイムが落ちてしまいました。あれはペナルティになってもおかしくないと思います」
「ニックがずっと好調でしたので、決勝のセットアップには悩みましたが、レース後半に合わせたセッティングにしました。ただ、途中トップ争いの前に出現したバックマーカーのおかげで、タイヤが傷んでしまい、ニックのピットイン後に思ったようにペースが上がらなかったですね。そういう状況が(運営側に)理解されていたのかわかりませんが、改善してほしい点です。2位という結果は悔しいですが、チャンピオン争いにも何とか残りましたので、気持ちを切り替えてシーズン後半に臨みます」
「スタート前にソフトかミディアムタイヤかで悩みましたが、ミディアムを履いたマシンのなかでトップにいることと、ソフトタイヤを履いたマシンに飲み込まれないことというチームの指示を肝に銘じてスタートしました。ただ、思ったより引き離されるので、早めに交換して、残りをソフトタイヤで走り切ることにしました。残り10周となってからはタイヤが持つか不安だったので、無線で後ろとの差を確認しながら走りました。バトルはありませんでしたが、かなりドキドキ、ヒヤヒヤのレースでした」
「10年振りですか。前に勝ったこともすっかり忘れてしまいました(笑)。ニックは素晴らしい才能を持ったドライバーですので、チームが完璧なバックアップをすれば勝てると思っていました。去年からニックと山下をチームに迎え、2年目の今年は優勝しなければいけないと思っていました。昨年からチームの人事などを含めた改革を進め、モチベーションも上がっていましたので、この優勝は非常に嬉しいですね。チーム一丸となって臨んだ結果だと思います」7月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールポジションスタートの#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)が、#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)の追撃を振り切って初優勝。チャンピオン争いでもリーダーの#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)に1ポイント差に迫った。(観客:7月7日(土)10,600人/8日(日)20,800人)
心配された天候も落ち着き、曇り空ながらドライコンディションでスタートを迎えることになった決勝。勝敗を左右すると思われたタイヤ選択は、グリッドに並んだ19台中ソフト8台、ミディアム11台という構図となり、これが序盤のレース展開に大きく影響することになった。
スタートでは4番グリッドの#16山本が遅れ、代わって#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)がジャンプアップ。1周目を終えた順位は、#3キャシディ、#1石浦、#19関口、#16山本、#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)、#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)。この上位6台はすべてソフトタイヤユーザー。予選10位から順位を上げた#6松下はグリッド前方にいたミディアムタイヤユーザー4台を1周の間にすべて抜き去っていた。
それほど序盤のソフトとミディアムタイヤの差は大きく、ミディアムユーザーは序盤でのピットインを強いられ、残る40周以上をソフトタイヤで走らざるを得なくなってしまった。しかし、これが絶対的に不利かというとそうでもなく、悩んだ末にミディアムでのスタートを選択した#2国本雄資(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)とチームにとっては想定内。ピットイン後もトップから60秒遅れの9位をキープし続けた。
トップを快走する#3キャシディと1秒差で追う#1石浦の2台は、周回を重ねる度に後続を引き離していくが、2人を苦しめたのがピットインしたバックマーカーの存在。数台のマシンがトップ争いの前に立ちはだかり、進路を譲れといういうブルーフラッグが出ても、それなりのペースで2人の前を走り続けた。この集団による空力的な影響は目に見えないものの、トップ2台のマシンバランスを狂わせタイヤを必要以上に摩耗させることになった。
これによって、ペースの上がらなくなった#3キャシディは35周、#1石浦も40周終了時にピットイン。#1石浦はトップに立った時点で見えない敵を追うように攻め続けたが、思ったほどタイムを上げることはできず、おまけにピットアウトで「1速に入れたはずがニュートラルだった」と貴重な1秒をロス。#3キャシディを逆転することはできなかった。
上位陣のピットインがすべて終わった45周時の順位は、トップ#3キャシディ、3秒遅れで#1石浦、そして2台からは大きく遅れたものの、狙い通りのレース運びをした#2国本が3位、以下#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)、#36中嶋となり、上位はすべてトヨタエンジンユーザーが占めることになった。
残り10周を切ってからレースはこう着状態となり、#3キャシディと#1石浦の差も3秒から詰まることなく、#3キャシディが自身にとってはスーパーフォーミュラで初、近藤レーシングにとって2008年以来10年振りとなる嬉しい嬉しい優勝のチェッカーを受けた。
チャンピオン争いは、大きくリードしていた#16山本が8位に沈み1点しか加えられず合計22点、ポールポジションポイントと合わせ11点を加え合計21点となった#3キャシディが僅か1点差に急接近することになった。これで3戦を残して、一騎打ちの様相を呈してきた山本とキャシディだが、この2人の争いを横目で睨みながら、石浦が虎視眈々と逆転を狙うという構図になってきた。
次戦は8月19日、真夏のツインリンクもてぎ。ディフェンディングチャンプ石浦が底力を発揮して、今季3人目のウィナーになるのか。山本対キャシディの争いがさらに熾烈を極めるのか。シリーズの行方を見極める重要な1戦になりそうだ。
Text:Shigeru KITAMICHI
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/08) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 55 | 1:20'59.984 |
| 2 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 55 | 4.286 |
| 3 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 55 | 32.746 |
| 4 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 55 | 35.306 |
| 5 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 55 | 43.512 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 55 | 48.569 |
| 7 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 55 | 48.997 |
| 8 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 55 | 53.814 |
| 9 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 55 | 57.440 |
| 10 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 55 | 59.659 |
| 11 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 55 | 1'18.128 |
| 12 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 55 | 1'25.665 |
| 13 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 55 | 1'25.666 |
| 14 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 55 | 1'26.353 |
| 15 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 54 | 1Lap |
| 16 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 54 | 1Lap |
| 17 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 54 | 1Lap |
| 18 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 53 | 2Laps |
| 19 | *37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 53 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 49Laps)完走 ---- | ||||||
7月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦富士決勝日。午前9時から30分間行われたフリー走行では、ポールシッターの#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)がトップタイムをマーク。予選で下位グリッドに沈んだ#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)が3番手と気を吐いた。
天候に翻弄された昨日の予選から一夜明け、サーキット上空は雲は多いものの路面はドライ。予報では1日曇りという状況だ。各チームは、決勝に向けドライ路面でのセッティングを進めながら走行を続ける。
特に富士スピードウェイでは初めての2スペックタイヤ制の導入となるため、レースの行方を左右するソフト、ミディアム両タイヤの状況を見極めようと、各ドライバーは積極的に周回を重ねる。
好調さを窺わせたのが、セルモ・インギングチームの2台、#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)、#2国本雄資(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)ともに、走行開始から好タイムをマークし、最終的に5番手、6番手と好位置をキープ。決勝に向けて順調に仕上がっているようだ。
昨日予選Q2の混乱の中で不本意な14番グリッドとなった#18可夢偉も3番手タイム。決勝でどこまで追い上げるか楽しみな存在だ。
雨中の予選で見事なアタックを見せたポールシッターの#3キャシディは、終了10分前までは下位に沈んでいたものの、最後に大きくタイムを削ってトップで走行を終えた。安定した速さという点では、やや不安を残すフリー走行となった。
気になるのが、昨日の予選で雨に惑わされQ1敗退となってしまった#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)だ。現在、シリーズポイントでは、連勝中の#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、#3キャシディに次ぐ3位につけているものの、フロントローに並んだ2人に対し、このフリー走行でもブービーの18番手といいところなく終わってしまった。今回の結果次第ではシリーズ争いから脱落してしまうだけに踏ん張りどころだ。
期待が大きかった大物ルーキーの#15ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF14)は、決勝も最後尾スタートと今回はここまでまったく光るところが見えない。フリー走行も12番手。決勝での巻き返しに期待したいところだ。
走行終了間際に雨が降り出すなど、天候は未だ不安定だ。コンディションが気になる決勝は、午後2時15分スタート、55周で争われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/08) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.988 | - | - | 193.284 |
| 2 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 1'25.165 | 0.177 | 0.177 | 192.882 |
| 3 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'25.241 | 0.253 | 0.076 | 192.710 |
| 4 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'25.368 | 0.380 | 0.127 | 192.423 |
| 5 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'25.400 | 0.412 | 0.032 | 192.351 |
| 6 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'25.403 | 0.415 | 0.003 | 192.345 |
| 7 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.410 | 0.422 | 0.007 | 192.329 |
| 8 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'25.655 | 0.667 | 0.245 | 191.779 |
| 9 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'25.680 | 0.692 | 0.025 | 191.723 |
| 10 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'25.713 | 0.725 | 0.033 | 191.649 |
| 11 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.836 | 0.848 | 0.123 | 191.374 |
| 12 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'25.889 | 0.901 | 0.053 | 191.256 |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.939 | 0.951 | 0.050 | 191.145 |
| 14 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'26.006 | 1.018 | 0.067 | 190.996 |
| 15 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'26.024 | 1.036 | 0.018 | 190.956 |
| 16 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'26.128 | 1.140 | 0.104 | 190.725 |
| 17 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'26.195 | 1.207 | 0.067 | 190.577 |
| 18 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'26.218 | 1.230 | 0.023 | 190.526 |
| 19 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'26.405 | 1.417 | 0.187 | 190.114 |
「今シーズンはきちんと結果を残そう思って臨んでいるので、このポールポジションはすごく嬉しいです。今日一番難しかったのは、ドライでもウェットでもいけるセッティングを見出すことでした。予選中、チームは無線でセッティングをどう変更するか聞いてきましたが、僕は『何も変えないでくれ』と言いました。エンジニアは驚いていたようですが(笑)、僕はどんなコンディションでもいける自信がありました。最後のQ3は中嶋選手がポールポジションかと思いましたが、自分ができることを最大限やろうと思いました」
「非常に難しいコンディションでした。Q3はまさかあんなに雨が降るとは思っていませんでした。すぐにレインタイヤに交換しましたが、2周アタックできたドライバーと1周しかできなかったドライバーで明暗が分かれた感じですね。こういう荒れた予選で2位を獲得でき、チームも自分自身も成長していることを実感できました。明日はこの流れをしっかり生かしたいと思います。」
「判断が難しい予選でした。天候を予測するというより、天候の変化にいかに臨機応変に対応できるかが問われたように思います。その点で2台がQ3まで進めたのは、チームの力だと思います。Q3は中嶋選手が有利と思いましたが、ピットに入ったとき、1周しか計測できないとチームから言われたので、集中して走りました。1周しかアタックできなかったことを考えると、3位という結果には満足しています」7月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の公式予選が、静岡県・富士スピードウェイで行われた。気まぐれな天候に翻弄されたセッションとなったが、目まぐるしく変わるコンディションのなかで安定した速さを見せた#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)が、ポールポジションを獲得。チャンピオン最右翼の#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、ディフェンディングチャンピオンの#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が続いた。
予報に反して予選開始前に雨がパラついたため、各チームはコンディションが悪化する前にマシンをコースに送り出す。いつもなら、終了間際にアタックが繰り広げられる予選だが、今回のQ1は様子が異なった。
Q1での主役は、#16山本と#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)。両者がタイムを更新しながら、タイミングモニターのトップに名を連ねる。
予選時間の半分、10分が経過したところで、全車一旦ピットに戻ってニュータイヤに交換するが、ここで雨がやや強くなってくる。各チームのスタッフは空を見上げて祈るが雨は止まず、前半のアタックで順位が決まった。
ここで、前戦のポールシッター#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)、台風の目となることが期待されていた#15ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF14)を含む5台が涙を飲んだ。
気まぐれな天候のおかげで、Q2のタイヤ選択はドライタイヤ組とレインタイヤ組に分かれることになった。しかし、セッションが始まると雨は止み、コンディションは急速に回復。レイン組はドライタイヤへの交換を強いられることになった。
ここで、やや判断が遅れたのが、Q1で好調だった#19関口。開始3分を経過してからピットに滑り込んだため、最後の1周、ワンチャンスに賭けざるを得なくなった。
慌しいセッションでトップタイムをマークしたのは、#2国本雄資(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)。2位以下も#20平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)、#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)らの若手が台頭し、「あと1周あると思っていた」という#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)を含む6台はここでノックアウトの憂き目をみることになった。
Q2で回復した天候が、僅か10分のインターバルの間に急変。セッション直前に空が見る見るうちに暗くなり、雨粒が落ちてきたかと思うと雨足がどんどん強くなっていった。
この状況のなか、ほとんどのマシンがスリックタイヤを選択していたが、この天候を読んでいたかのような#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)だけが唯一レインタイヤをチョイス。この時点では#37中嶋のポールポジションが濃厚と思われた。
他のマシンも諦めることなくレインタイヤに交換してアタック。#37中嶋は早々に1分38秒840をマークしてトップに立っていたが、ドライ路面でレインタイヤを痛めてしまったのか、その後はタイムアップならず。これをタイヤ交換は遅れたものの、雨のなか激走を見せた#1石浦が、1周のみのアタックながら僅かに逆転。
しかし、それも束の間、予選終了間際に、2周目のアタックに入っていた#3キャシディと#16山本が、次々にタイムを更新し、大混乱の予選にピリオドを打った。#3キャシディは、昨年の菅生戦に続き、自身2度目のポールポジション。
決勝は、明日午後2時15分から55周で行われる
Text:Shigeru KITAMICHI
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Qualify Weather:Cloudy,Rainy Course:Dry,Wet
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | 1'24.564 | 1'23.568 | 1'38.098 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | 1'24.181 | 1'24.197 | 1'38.289 |
| 3 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'24.451 | 1'23.641 | 1'38.786 |
| 4 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'24.753 | 1'24.046 | 1'38.840 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'24.879 | 1'24.037 | 1'38.927 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'23.954 | 1'24.358 | 1'39.049 |
| 7 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'24.230 | 1'23.328 | 1'40.032 |
| 8 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'24.510 | 1'23.200 | 1'40.738 |
| 9 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'24.732 | 1'24.397 | |
| 10 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'24.266 | 1'24.436 | |
| 11 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | 1'24.539 | 1'24.680 | |
| 12 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | 1'24.204 | 1'24.834 | |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | 1'24.849 | 1'25.237 | |
| 14 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | 1'24.663 | 1'31.798 | |
| 15 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'25.001 | ||
| 16 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | 1'25.227 | ||
| 17 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | 1'25.289 | ||
| 18 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | 1'25.307 | ||
| 19 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | 1'25.553 | ||
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'29.830)予選通過 ---- | ||||||
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'38.098 | - | - | 167.453 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'38.289 | 0.191 | 0.191 | 167.128 |
| 3 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'38.786 | 0.688 | 0.497 | 166.287 |
| 4 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'38.840 | 0.742 | 0.054 | 166.196 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'38.927 | 0.829 | 0.087 | 166.050 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'39.049 | 0.951 | 0.122 | 165.845 |
| 7 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'40.032 | 1.934 | 0.983 | 164.215 |
| 8 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'40.738 | 2.640 | 0.706 | 163.065 |
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'23.200 | - | - | 197.438 |
| 2 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'23.328 | 0.128 | 0.128 | 197.134 |
| 3 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'23.568 | 0.368 | 0.240 | 196.568 |
| 4 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'23.641 | 0.441 | 0.073 | 196.397 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'24.037 | 0.837 | 0.396 | 195.471 |
| 6 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.046 | 0.846 | 0.009 | 195.450 |
| 7 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'24.197 | 0.997 | 0.151 | 195.100 |
| 8 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'24.358 | 1.158 | 0.161 | 194.727 |
| ---- 以上Q3進出 ---- | ||||||||
| 9 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.397 | 1.197 | 0.039 | 194.637 |
| 10 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'24.436 | 1.236 | 0.039 | 194.547 |
| 11 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'24.680 | 1.480 | 0.244 | 193.987 |
| 12 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.834 | 1.634 | 0.154 | 193.635 |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.237 | 2.037 | 0.403 | 192.719 |
| 14 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'31.798 | 8.598 | 6.561 | 178.945 |
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'23.954 | - | - | 195.664 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'24.181 | 0.227 | 0.227 | 195.137 |
| 3 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.204 | 0.250 | 0.023 | 195.083 |
| 4 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'24.230 | 0.276 | 0.026 | 195.023 |
| 5 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'24.266 | 0.312 | 0.036 | 194.940 |
| 6 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'24.451 | 0.497 | 0.185 | 194.513 |
| 7 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'24.510 | 0.556 | 0.059 | 194.377 |
| 8 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'24.539 | 0.585 | 0.029 | 194.310 |
| 9 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.564 | 0.610 | 0.025 | 194.253 |
| 10 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'24.663 | 0.709 | 0.099 | 194.026 |
| 11 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.732 | 0.778 | 0.069 | 193.868 |
| 12 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.753 | 0.799 | 0.021 | 193.820 |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'24.849 | 0.895 | 0.096 | 193.600 |
| 14 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'24.879 | 0.925 | 0.030 | 193.532 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | ||||||||
| 15 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'25.001 | 1.047 | 0.122 | 193.254 |
| 16 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 1'25.227 | 1.273 | 0.226 | 192.742 |
| 17 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.289 | 1.335 | 0.062 | 192.602 |
| 18 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.307 | 1.353 | 0.018 | 192.561 |
| 19 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'25.553 | 1.599 | 0.246 | 192.007 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'29.830)予選通過 ---- | ||||||||
予選日、日本レースプロモーション(JRP)による恒例のサタデーミーティング(定例会見)が行われ、決勝の解説を務める脇阪寿一氏が思いを語った。
ここのところスーパーGT(SGT)に関わっていますが、SGTはエンターテイメントとしてウェイトハンデ制をとっています。一方、スーパーフォーミュラ(SF)は純粋に速さを追及しているカテゴリーで、アスリートであるドライバーとしては、SFが最高峰と感じています。関西以西が大雨に見舞われた週末。予選日の富士スピードウェイは小雨。コースは朝方まで降り続いた雨で、全周にわたって薄らと水が浮いている状況だ。
午前9時10分、1時間のフリー走行が始まる。各車レインタイヤを履き、水しぶきを上げながら慎重に周回を重ねる。ラップタイムは1分40秒前後と、去年のポールポジションタイム1分23秒には遠く及ばない。
チームルマンの2台、#7トム・ディルマン(UOMO SUNOCO SF14)と#8大嶋和也(UOMO SUNOCO SF14)は、午後の予選に向けレインタイヤを温存する作戦なのか、ピットで待機している。
20分を経過したあたりから、雨が強くなり、各車はピットに滑り込んで様子見となる。このコースが空いたタイミングで、走行を見合わせていた#7ディルマン、#8大嶋和也がコースイン。
ここまでのトップタイムは、#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が5周目にマークした1分39秒521。ルーキー#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)が僅差で続き、この2人が1分39秒台。
40分を過ぎて、徐々にコースコンディションが回復し、#6松下が39秒506、#17塚越広大(REAL SF14)が39秒380、#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)が38秒614と、少しずつタイムを削り取りながらトップタイムを更新。
50分を過ぎると、ダンロップコーナーの進入はほんのり乾くなどコンディションがさらに回復。#6松下38秒598、#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)37秒896、#5野尻37秒679、そして、最後に#4山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14)が37秒319のトップタイムをマークして、朝のフリー走行を締めくくった。連勝中の#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)は、1分38秒372で12番手。
ただ、予選の行われる午後には天候の回復が見込まれている。フリー走行のセッティングを生かすことができる可能性は少なそうだ。
Text: Shigeru KITAMICHI
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Free Practice 1 Weather:Rainy Course:Wet
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'37.319 | - | - | 168.793 |
| 2 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'37.679 | 0.360 | 0.360 | 168.171 |
| 3 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'37.896 | 0.577 | 0.217 | 167.798 |
| 4 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'37.995 | 0.676 | 0.099 | 167.629 |
| 5 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'38.019 | 0.700 | 0.024 | 167.588 |
| 6 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'38.041 | 0.722 | 0.022 | 167.550 |
| 7 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'38.170 | 0.851 | 0.129 | 167.330 |
| 8 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'38.203 | 0.884 | 0.033 | 167.274 |
| 9 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'38.206 | 0.887 | 0.003 | 167.269 |
| 10 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'38.223 | 0.904 | 0.017 | 167.240 |
| 11 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'38.368 | 1.049 | 0.145 | 166.993 |
| 12 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'38.372 | 1.053 | 0.004 | 166.987 |
| 13 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'38.668 | 1.349 | 0.296 | 166.486 |
| 14 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'38.811 | 1.492 | 0.143 | 166.245 |
| 15 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'38.866 | 1.547 | 0.055 | 166.152 |
| 16 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'38.913 | 1.594 | 0.047 | 166.073 |
| 17 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'39.077 | 1.758 | 0.164 | 165.798 |
| 18 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 1'39.702 | 2.383 | 0.625 | 164.759 |
| 19 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'39.951 | 2.632 | 0.249 | 164.349 |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/07/01) Final Race GT500 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 66 | 1:36'42.825 |
| 2 | 6 | 大嶋 和也 フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 66 | 2.860 |
| 3 | 19 | 国本 雄資 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 66 | 12.969 |
| 4 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 66 | 38.836 |
| 5 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 66 | 42.813 |
| 6 | 12 | 佐々木 大樹 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 66 | 43.449 |
| 7 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 66 | 1'05.798 |
| 8 | 1 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 66 | 1'06.628 |
| 9 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 66 | 1'10.271 |
| 10 | 36 | 中嶋 一貴 関口 雄飛 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 65 | 1Lap |
| 11 | 100 | 山本 尚貴 ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 65 | 1Lap |
| 12 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 65 | 1Lap |
| 13 | *3 | 本山 哲 千代 勝正 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 65 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ---- | |||||||
| - | 8 | 野尻 智紀 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 35 | 31Laps |
| - | *24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 22 | 44Laps |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/07/01) Final Race GT300 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 61 | 1:38'01.838 |
| 2 | 31 | 嵯峨 宏紀 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 61 | 3.569 |
| 3 | 60 | 吉本 大樹 宮田 莉朋 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 61 | 8.712 |
| 4 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 61 | 9.078 |
| 5 | 87 | 佐藤 公哉 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 60 | 1Lap | |
| 6 | 88 | 平峰 一貴 アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 60 | 1Lap |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 60 | 1Lap |
| 8 | 7 | 藤井 誠暢 スヴェン・ミューラー | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 60 | 1Lap |
| 9 | 34 | 道上 龍 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 60 | 1Lap |
| 10 | 96 | 新田 守男 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 60 | 1Lap |
| 11 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 60 | 1Lap |
| 12 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 60 | 1Lap | |
| 13 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 60 | 1Lap |
| 14 | *32 | Maxime Jousse Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | 60 | 1Lap | |
| 15 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 59 | 2Laps | |
| 16 | 9 | 久保 凜太郎 石川 京侍 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 56 | 5Laps | |
| 17 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | 55 | 6Laps | |
| 18 | 18 | 中山 友貴 小林 崇志 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 52 | 9Laps |
| 19 | 25 | 松井 孝允 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 49 | 12Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ---- | |||||||
| - | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 34 | 27Laps | |
| - | 21 | リチャード・ライアン 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 27 | 34Laps |
| - | *10 | 星野 一樹 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 22 | 39Laps |
| - | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 19 | 42Laps |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Qualify Weather:Rainy/Cloudy Course:Wet/Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'28.405 | 1'23.341 |
| 2 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'27.651 | 1'23.458 |
| 3 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'28.542 | 1'23.676 |
| 4 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'27.101 | 1'23.687 |
| 5 | 100 | 山本 尚貴 ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'28.315 | 1'24.001 |
| 6 | 19 | 国本 雄資 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'28.459 | 1'24.053 |
| 7 | 12 | 佐々木 大樹 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'27.015 | 1'24.146 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'29.730 | 1'24.359 |
| 9 | 3 | 本山 哲 千代 勝正 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 1'30.228 | |
| 10 | 36 | 中嶋 一貴 関口 雄飛 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.653 | |
| 11 | 6 | 大嶋 和也 フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.811 | |
| 12 | 1 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 1'31.039 | |
| 13 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 1'31.064 | |
| 14 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 1'31.524 | |
| 15 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 1'31.588 |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Qualify Weather:Rainy/Cloudy Course:Wet/Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'42.182 | 1'32.554 |
| 2 | 21 | リチャード・ライアン 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'42.023 | 1'32.840 |
| 3 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'42.442 | 1'32.845 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'43.004 | 1'33.011 |
| 5 | 96 | 新田 守男 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'43.516 | 1'33.110 |
| 6 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'43.415 | 1'33.167 |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'42.899 | 1'33.236 |
| 8 | 34 | 道上 龍 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'43.494 | 1'33.398 |
| 9 | 87 | 佐藤 公哉 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'43.086 | 1'33.409 | |
| 10 | 32 | Maxime Jousse Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | 1'41.575 | 1'33.607 | |
| 11 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'43.522 | 1'34.685 |
| 12 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'42.573 | 1'36.810 | |
| 13 | 9 | 久保 凜太郎 石川 京侍 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 1'43.523 | ||
| 14 | 31 | 嵯峨 宏紀 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 1'43.918 | |
| 15 | 60 | 吉本 大樹 宮田 莉朋 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 1'43.934 | |
| 16 | 7 | 藤井 誠暢 スヴェン・ミューラー | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 1'43.934 | |
| 17 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'44.544 | ||
| 18 | 25 | 松井 孝允 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 1'44.585 | |
| 19 | 18 | 中山 友貴 小林 崇志 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 1'45.040 | |
| 20 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'45.122 | ||
| 21 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | 1'46.116 | ||
| *88 | 平峰 一貴 アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'43.078 | 失格 | |
| *10 | 星野 一樹 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 1'43.447 | 失格 |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | 武藤 英紀 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'23.341 | - | - | 196.715 |
| 2 | 17 | 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'23.458 | 0.117 | 0.117 | 196.439 |
| 3 | 39 | ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'23.676 | 0.335 | 0.218 | 195.927 |
| 4 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'23.687 | 0.346 | 0.011 | 195.901 |
| 5 | 100 | ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'24.001 | 0.660 | 0.314 | 195.169 |
| 6 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'24.053 | 0.712 | 0.052 | 195.048 |
| 7 | 12 | ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'24.146 | 0.805 | 0.093 | 194.833 |
| 8 | 8 | 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'24.359 | 1.018 | 0.213 | 194.341 |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'32.554 | - | - | 177.133 |
| 2 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'32.840 | 0.286 | 0.286 | 176.588 |
| 3 | 55 | 高木 真一 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'32.845 | 0.291 | 0.005 | 176.578 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'33.011 | 0.457 | 0.166 | 176.263 |
| 5 | 96 | 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'33.110 | 0.556 | 0.099 | 176.076 |
| 6 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'33.167 | 0.613 | 0.057 | 175.968 |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'33.236 | 0.682 | 0.069 | 175.838 |
| 8 | 34 | 道上 龍 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'33.398 | 0.844 | 0.162 | 175.533 |
| 9 | 87 | 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'33.409 | 0.855 | 0.011 | 175.512 | |
| 10 | 32 | Maxime Jousse | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | 1'33.607 | 1.053 | 0.198 | 175.141 | |
| 11 | 50 | 加納 政樹 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'34.685 | 2.131 | 1.078 | 173.147 |
| 12 | 2 | 高橋 一穂 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'36.810 | 4.256 | 2.125 | 169.346 | |
| *88 | アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 失格 | - | - | - | |
| *10 | 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 失格 | - | - | - |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q1 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | 佐々木 大樹 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'27.015 | - | - | 188.409 |
| 2 | 24 | 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'27.101 | 0.086 | 0.086 | 188.223 |
| 3 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'27.651 | 0.636 | 0.550 | 187.042 |
| 4 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'28.315 | 1.300 | 0.664 | 185.636 |
| 5 | 16 | 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'28.405 | 1.390 | 0.090 | 185.447 |
| 6 | 19 | 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'28.459 | 1.444 | 0.054 | 185.333 |
| 7 | 39 | 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'28.542 | 1.527 | 0.083 | 185.160 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'29.730 | 2.715 | 1.188 | 182.708 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | |||||||||
| 9 | 3 | 本山 哲 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 1'30.228 | 3.213 | 0.498 | 181.700 |
| 10 | 36 | 中嶋 一貴 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.653 | 3.638 | 0.425 | 180.848 |
| 11 | 6 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.811 | 3.796 | 0.158 | 180.533 |
| 12 | 1 | 平川 亮 | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 1'31.039 | 4.024 | 0.228 | 180.081 |
| 13 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 1'31.064 | 4.049 | 0.025 | 180.032 |
| 14 | 64 | ベルトラン・バゲット | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 1'31.524 | 4.509 | 0.460 | 179.127 |
| 15 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 1'31.588 | 4.573 | 0.064 | 179.002 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- | |||||||||
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q1 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 32 | Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | 1'41.575 | - | - | 161.402 | |
| 2 | 21 | 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'42.023 | 0.448 | 0.448 | 160.693 |
| 3 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'42.182 | 0.607 | 0.159 | 160.443 |
| 4 | 55 | ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'42.442 | 0.867 | 0.260 | 160.036 |
| 5 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'42.573 | 0.998 | 0.131 | 159.832 | |
| 6 | 0 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'42.899 | 1.324 | 0.326 | 159.325 |
| 7 | 11 | 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'43.004 | 1.429 | 0.105 | 159.163 |
| 8 | 88 | 平峰 一貴 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'43.078 | 1.503 | 0.074 | 159.048 |
| 9 | 87 | 佐藤 公哉 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'43.086 | 1.511 | 0.008 | 159.036 | |
| 10 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'43.415 | 1.840 | 0.329 | 158.530 |
| 11 | 10 | 星野 一樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 1'43.447 | 1.872 | 0.032 | 158.481 |
| 12 | 34 | 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'43.494 | 1.919 | 0.047 | 158.409 |
| 13 | 96 | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'43.516 | 1.941 | 0.022 | 158.376 |
| 14 | 50 | 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'43.522 | 1.947 | 0.006 | 158.366 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | |||||||||
| 15 | 9 | 久保 凜太郎 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 1'43.523 | 1.948 | 0.001 | 158.365 | |
| 16 | 31 | 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 1'43.918 | 2.343 | 0.395 | 157.763 |
| 17 | 60 | 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 1'43.934 | 2.359 | 0.016 | 157.739 |
| 18 | 7 | 藤井 誠暢 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 1'43.934 | 2.359 | 0.000 | 157.739 |
| 19 | 35 | ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'44.544 | 2.969 | 0.610 | 156.818 | |
| 20 | 25 | 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 1'44.585 | 3.010 | 0.041 | 156.757 |
| 21 | 18 | 中山 友貴 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 1'45.040 | 3.465 | 0.455 | 156.078 |
| 22 | 30 | 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'45.122 | 3.547 | 0.082 | 155.956 | |
| 23 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | 1'46.116 | 4.541 | 0.994 | 154.495 | |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- | |||||||||
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 本山 哲 千代 勝正 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 1'23.349 | - | - | 196.696 |
| 2 | 8 | 野尻 智紀 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'23.479 | 0.130 | 0.130 | 196.390 |
| 3 | 36 | 中嶋 一貴 関口 雄飛 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'23.508 | 0.159 | 0.029 | 196.321 |
| 4 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'23.654 | 0.305 | 0.146 | 195.979 |
| 5 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 1'23.713 | 0.364 | 0.059 | 195.841 |
| 6 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'23.775 | 0.426 | 0.062 | 195.696 |
| 7 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 1'23.782 | 0.433 | 0.007 | 195.679 |
| 8 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 1'23.932 | 0.583 | 0.150 | 195.330 |
| 9 | 19 | 国本 雄資 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'24.009 | 0.660 | 0.077 | 195.151 |
| 10 | 1 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 1'24.084 | 0.735 | 0.075 | 194.976 |
| 11 | 12 | 佐々木 大樹 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'24.116 | 0.767 | 0.032 | 194.902 |
| 12 | 6 | 大嶋 和也 フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'24.185 | 0.836 | 0.069 | 194.743 |
| 13 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'24.198 | 0.849 | 0.013 | 194.712 |
| 14 | 100 | 山本 尚貴 ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'24.222 | 0.873 | 0.024 | 194.657 |
| 15 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'24.728 | 1.379 | 0.506 | 193.494 |
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'32.475 | - | - | 177.285 | |
| 2 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'32.685 | 0.210 | 0.210 | 176.883 |
| 3 | 60 | 吉本 大樹 宮田 莉朋 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 1'32.703 | 0.228 | 0.018 | 176.849 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'32.880 | 0.405 | 0.177 | 176.512 |
| 5 | 25 | 松井 孝允 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 1'32.882 | 0.407 | 0.002 | 176.508 |
| 6 | 32 | Maxime Jousse Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | 1'32.903 | 0.428 | 0.021 | 176.468 | |
| 7 | 21 | リチャード・ライアン 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'32.909 | 0.434 | 0.006 | 176.457 |
| 8 | 7 | 藤井 誠暢 スヴェン・ミューラー | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 1'32.983 | 0.508 | 0.074 | 176.316 |
| 9 | 10 | 星野 一樹 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 1'33.014 | 0.539 | 0.031 | 176.257 |
| 10 | 96 | 新田 守男 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'33.116 | 0.641 | 0.102 | 176.064 |
| 11 | 34 | 道上 龍 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'33.178 | 0.703 | 0.062 | 175.947 |
| 12 | 31 | 嵯峨 宏紀 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 1'33.402 | 0.927 | 0.224 | 175.525 |
| 13 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'33.432 | 0.957 | 0.030 | 175.469 |
| 14 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'33.496 | 1.021 | 0.064 | 175.349 |
| 15 | 9 | 久保 凜太郎 石川 京侍 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 1'33.503 | 1.028 | 0.007 | 175.336 | |
| 16 | 88 | 平峰 一貴 アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'33.530 | 1.055 | 0.027 | 175.285 |
| 17 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'33.584 | 1.109 | 0.054 | 175.184 | |
| 18 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'33.817 | 1.342 | 0.233 | 174.749 |
| 19 | 87 | 佐藤 公哉 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'33.892 | 1.417 | 0.075 | 174.609 | |
| 20 | 18 | 中山 友貴 小林 崇志 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 1'33.997 | 1.522 | 0.105 | 174.414 |
| 21 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | 1'34.027 | 1.552 | 0.030 | 174.358 | |
| 22 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'34.146 | 1.671 | 0.119 | 174.138 | |
| 23 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'34.384 | 1.909 | 0.238 | 173.699 |
2018年オートバックス全日本カート選手権OK部門の第3・4戦が6月2・3日、本庄サーキット(埼玉県)にて行われ、第3戦は佐々木大樹(TONYKART RACING TEAM JAPAN)が、名取鉄平が(TeamBirelART)が優勝した。
今大会の開催地本庄サーキットは、全日本カート選手権の開催コース中、最もハイスピードなレイアウトだ。長いストレートはスリップストリームの効果が大きいうえ、広いコース幅によって走行ラインの自由度が高く、コース上のあちらこちらでオーバーテイクが見られる。混戦必至の本庄サーキットでは、最後の最後まで勝負の行方が分からないレースが繰り広げられる。
土曜日に行われたタイムトライアルでは、0.2秒以内に9台が入るという緊迫のアタックが繰り広げられた。そんなタイムトライアルを制したのは佐藤蓮(Drago CORSE)で、開幕もてぎ大会に続いてのトップタイムとなった。2番手には佐々木、3番手には高橋悠之(TONYKART RACING TEAM JAPAN)と、トニーカートの2台が続いた。
予選ヒートでは佐藤がレースをリードするも、6番手から順位を上げてきた名取がテールトゥノーズで襲いかかる。何とか名取を抑えきった佐藤が決勝ヒートのポールポジションを獲得した。
ポール佐藤の好スタートによって25周に及ぶ決勝ヒートの火蓋が切られた。スタートダッシュを決めて逃げるかと思われた佐藤だったが、後続を突き放すことができずトップ集団に吸収されてしまう。変わって集団から抜け出したのは佐々木、高橋のトニーカート勢。2台は1-2体制のまま周回数を重ねていく。残り2周というところで高橋が仕掛けるも、佐々木が抑えきってトップチェッカー。今季2勝目をマークした。2番手には高橋が続き、名門トニーカートが1-2フィニッシュを飾った。3位には、ファイナルラップの混戦を制した佐藤が入った。
予選ヒートは、ポール佐藤が好スタートを決めるが、高橋、佐々木のトニーカート勢の先行を許してしまう。レース中盤までレースをリードした高橋だったが、その後ペースが上がらず順位を落としてしまう。変わってトップに立ったのは佐々木。続く佐藤はレース残りわずかというところで、エンジントラブルでリタイア。佐々木が決勝ヒートのポールポジションを獲得した。
迎えた決勝ヒート。ホールショットを決めたのは佐々木。名取、水野皓稀(INTREPID JAPAN CORSE)と続く。佐々木と名取の2台はテールトゥノーズのままレースをリード。レース中盤に名取が前にでるも、両者の間隔は変わらない。レース終盤、佐々木がトップを奪い返すが、翌周には名取が再びトップに。そしてファイナルラップに突入した2台は、ラインをクロスしながらの激しい攻防を繰り広げ、ほぼ横並びでゴールラインへと飛び込んだ。僅か100分の2秒差という瞬きにも満たない差で勝利を掴み取ったのは名取で、今季初優勝。2番手佐々木は4戦連続表彰台でポイントランキングトップに。3番手には、ルーキーの森山冬星(TEAM WOLF)が入った。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA
「スタートは良くて1~2周は追いつかれましたが、そこからは離すことができ、序盤から中盤にかけてはいい流れでレースをすることができました。バックマーカーに引っかかってからは逆に追いつかれることになりました。ラスト2周ではファステストラップを取られたので悔しいレースでした」
「スタートで順位を上げようと思ってて1コーナーではトップにも追いつけました。序盤から中盤にかけては離されてしまいました。ファステストを取ることを意識していて、クルマは合うコーナーも合わないコーナーもありましたが、フィーリング的には取れると思ってたのでラスト2周でアジャストして取ることができました」
「予選のアタックがすごく良くて上の2人を脅かすことができたと思うんですが、赤旗が出てしまいました。レースは前回の鈴鹿のような展開になってしまい、ラスト2周でファステストというのはぼくらには考えられない状況です。次は富士ですが予選で前に出ても抜き返されるでしょうし、ドライバーとマシンを詰めないといけないですね」
「エキサイティングなレースでした。昨日とは違ってCクラスのグループに10周ほど付いていけました。スタートが良ければ何台かのCクラスを追い抜くことができたかも知れません。昨日よりは前進できたので満足していますし、これからもペースアップしていきたいと思います」全日本F3選手権第4戦は27日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が25周・31分7秒270で優勝した。坪井は開幕から4連勝。
昨日に続き好天に恵まれたSUGOで午前10時10分、フォーメーションラップが始まった。気温18度、路面温度23度と絶好のコンディションだ。
スタートではポールシッターの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が好ダッシュで1コーナーへ。予選2位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)はスタートを失敗し、同3位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、同4位の阪口晴南(TODA FIGHTEX)に相次いでアウトからパスされ4位に落ちた。
2周目には昨日と同様、1コーナーで4位の大湯が3位の阪口にアウトから並びかけるが今回は阪口が譲らず順位はそのまま。
トップに立った坪井は宮田を背後に従えていたが、6周目にはここまでのファステストラップを記録して徐々にその差を広げ始める。14周目には2秒1まで広げたが、ラップダウンのマシンに詰まり一時は1秒4までその差を詰められることとなった。
ここから宮田は坪井との差を詰めはじめ、マシンが軽くなった終盤24周目にはファステストラップを奪い返して追いすがるも追撃もここまで。坪井が開幕から4連勝を飾った。2位は宮田。
4位の大湯は序盤、3位・阪口との接近戦を演じていたが徐々に遅れ始め、逆に背後から迫ってきた笹原右京(THREEBOND)に迫られることとなり中盤からは大湯と笹原のバトルが勃発。しかし、笹原も決め手がなくこのままの順位でゴールを迎えた。
3位には終盤単独走行となった阪口が入り、4位・大湯、5位・笹原と続いた。6位には中盤の根本悠生(Albirex-RT)とのバトルを制した片山義章(YTB F318)が入った。
ただ一人Nクラスから参戦しているジェイク・パーソンズ(NRA312)は14位で完走。クラス優勝を飾った。
第5,6戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月7、8日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2018/05/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 36 | 坪井 翔 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 31'07.270 | |
| 2 | 37 | 宮田 莉朋 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 1.389 | |
| 3 | 2 | 阪口 晴南 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 25 | 19.230 | |
| 4 | 93 | 大湯 都史樹 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 25 | 20.865 | |
| 5 | 12 | 笹原 右京 | THREEBOND Dallara F318 | ThreeBond TOMEI TB14F3 | 25 | 22.328 | |
| 6 | 8 | 片山 義章 | YTB F318 Dallara F318 | Mercedes-Benz 414 | 25 | 27.154 | |
| 7 | 14 | 根本 悠生 | Albirex-RT Dallara F315 | Mercedes-Benz 414 | 25 | 32.163 | |
| 8 | 1 | 金丸 悠 | B-MAX RACING F3 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 33.810 | |
| 9 | 35 | 河野 駿佑 | HubAuto F318 Dallara F318 | Mercedes-Benz 414 | 25 | 36.112 | |
| 10 | 21 | 平峰 一貴 | B-MAX RACING F3 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 59.472 | |
| 11 | 28 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 1'07.784 | |
| 12 | 3 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F317 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 1'11.267 | |
| 13 | 30 | DRAGON | TEAM DRAGON F3 Dallara F314 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 1'16.773 | |
| 14 | 10 | N | ジェイク・パーソンズ | NRA312 Dallara F312 | Volkswagen A18 | 24 | 1Lap |
| 15 | 13 | 吉田 基良 | B-MAX ENGINEERING F3 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 22 | 3Laps | |
| ---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ---- | |||||||
全日本F3選手権第3,4戦は26日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が両戦ともポールポジションを獲得した。
スポーツランドSUGOは薄雲は広がるものの絶好のコンディションで午前10時20分より30分間の予定で公式予選が始まった。ベストタイムで第3戦の、セカンドベストタイムで第4戦のグリッドが決定する。
先ずは前大会を不本意な成績で終えた大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が1分13秒648でトップに立つ。これに宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、阪口晴南(TODA FIGHTEX)のトムス、戸田勢が続く。
翌周、宮田が1分13秒418でトップに立つと、坪井が大湯のタイムを上回って2位にポジションアップ。ここで各ドライバーはピットに入って後半のアタックに備える。
終了10分前には坪井を先頭にニュータイヤに履き替えて最後のアタックに入り、坪井がコースレコードとなる1分13秒058を出しトップに立ったところで、吉田基良(B-MAX ENGINEERING F3)が3コーナー立ち上がりでクラッシュ。赤旗が提示されこれをもって予選は終了となった。
坪井に続いてアタックラップに入っていた上位陣のドライバーは後半のタイムは採用されず、前半に出したタイムで順位が決することとなった。
消化不良となった予選は第3戦、第4戦ともポールポジションは坪井で3戦連続。宮田は第3戦2位、第4戦3位。入れ替わって大湯は第3戦3位、第4戦2位。阪口は両戦とも4位。笹原右京(THREEBOND)が両戦とも5位で続いている。
この大会から参戦を始めた平峰一貴(B-MAX RACING F3)は第3戦9位、第4戦10位と厳しい結果で予選を終えた。
第3戦決勝は本日26日午後3時より18周で、第4戦決勝は明日27日午前10時10分より25周で行われる。坪井の4連勝なるか、宮田が一矢報いるのか、大湯は初表彰台を射程にとらえた。
Text: Yoshinori OHNISHI2015年終盤2大会と2016年2大会のスポット参戦と、2017年は女子選手として初めてフル参戦を果たした小山選手は、2018年の第3戦で7位に入り念願のシリーズポイントを獲得。今シーズンに賭ける想いは強く、2016年に自己最高位の11位を記録した岡山開幕戦では惜しくも取り逃し、「富士は走り慣れているサーキットでもあり、開幕戦ではあと一歩のところで自分の弱さが出てしまったので、必ずポイントを取ると公言し挑みました」と自分自身にプレッシャーを与えていた。
前日夜より雨が降りウェットコンディションでの予選となる。「はじめは慎重になりすぎてしまった」と語るように徐々にタイムアップしていく。タイミングモニター上でトップ10に入りはじめた頃に濃霧の為、赤旗中断となりそのまま終了となってしまった。「マシンのバランスは良くまだまだ行けそうだったのに、思うようにタイムアップできなかったです」と悔やむ予選となった。それでも自己ベストタイの予選9位と決勝に期待がかかる。
雨は上がり強い風の影響もあり路面はすっかり乾きドライコンディションでスタートを迎える。スタートを得意とする小山選手は珍しく失敗し、ストール仕掛けたもののなんとかスタートを切ったが1コーナーで11番手までポジションを落としてしまう。その後ポジションキープで迎えた5周目、6位集団で3台が接触しそこをうまくすり抜けた小山選手は8位にポジションアップ。残り2周となったところで一旦は9位に落とすが再逆転し8位フィニッシュ。ペナルティの選手がいた為、正式結果は7位となった。
前日とは打って変わって快晴。小山選手は予選セカンドベストタイムにより11番手からスタートを決める。ポジションキープでダンロップコーナーに差し掛かるとまたもや前車2台が接触。今回は避けることはできたがポジションを3つ落としてしまった。10位争いの集団の中で14位を走行し2戦連続のポイント獲得を目指し1台をオーバーテイク。そして残り3周となった1コーナーで3台横並びの接戦の中でスピンを喫してしまい19位までポジションを落としてしまった。それでも最終的に17位まで追い上げ、ペナルティの選手がいた為、正式結果は14位となった。

ル・ボーセモータースポーツの参戦カテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第2大会が、5月3日(木・祝)、4日(金・祝)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された。
開幕戦の岡山大会で、川合は悔しいポジションからファステストラップを記録するほどの追い上げを見せて、16台抜きの8位入賞。小倉もデビューレースでしっかり完走していただけに、さらなる上位ポジションでの予選、そして決勝での表彰台を目指し、国内最長となるホームストレートを有する富士スピードウェイでの戦いに臨んだ。
ゴールデンウィーク中の開催とあって、火曜日と水曜日に専有走行が行われた。川合は4セッションすべてトップ6につけ、特に最終確認の場となるセッション4では2番手につけるなど上々の滑り出しを見せた。富士でのレース経験を持たない小倉は、富士の走り方を確認しながらも、着々とタイムアップを果たし、セッションを重ねた。
早朝からの大雨も、幸い予選が始まる頃には止んだが、代わってサーキットを襲ったのが霧だった。路面状態は時間の経過とともに向上していったが、徐々に視界が奪われていき、残り10分を間もなく切ろうというタイミングで、ついに視界不良のため、赤旗が出されて予選はそのまま終了となった。
そんな中でもコースを果敢に攻め立てていった川合は、最後のアタックの周にジェントルマンドライバーに行く手を阻まれながらも第3戦の予選順位となるベストタイムで5番手、第4戦の予選順位となるセカンドベストタイムで4番手につける。
そして、小倉も経験のなさを感じさせないほど、周回を重ねるごとタイムを詰めていくが、セクター1~2と自己ベストを更新した周に最終コーナーでスピンを喫してしまう。それでもベスト、セカンドベストともに13番手につけ、初入賞の期待がかかった。

予選の後もしばらく濃霧がコースを包んだことから、タイムスケジュールは大幅に変更され、当初の予定より40分遅れで第3戦決勝が行われた。その頃には午前中の悪天候が嘘のように、陽が差しはじめ、また降雨後の割にはGTがしっかり走り込んだため、路面にはラバーがこびりついてスタートを難しくしていた。川合はポジションキープの5番手で1周目を終えたものの、小倉は14番となる。
序盤の川合は3番手を争う集団の中でチャンスを待って、7周目には前車の後ろにピタリとつく。そして、8周目のヘアピンでインを刺すも横並びの状態で、続くダンロップコーナーで抜き去り4番手に浮上する。このバトルの間、前車が逃げにかかり、残りの周回で猛追を続けるが、スリップ圏内から離れているせいか差は変わらず、スタートからひとつポジションを上げた4位でチェッカーを受けた。
一方、小倉は序盤のうちにオーバーテイクを重ね、5周目には10番手に浮上、終盤には前方の2台に追いついていた。最終ラップのレクサスコーナーで2台まとめて抜きにかかるも、レコードラインを外れた滑りやすい路面に足を取られて逆転は叶わなかったが、初めての入賞を果たした。なお、レース後に1台がペナルティを課せられたため、小倉は9位に繰り上がる。

スタートを決めた川合は、ひとつ順位を上げて3番手に、小倉はダンロップコーナーの混乱を回避して11番手に浮上する。2周目に前を走る車両に接触があり、またひとつ順位を上げた小倉は、その後も激しいバトルを繰り広げた。
川合はトップを争う2台のバトルで徐々に差を詰め、チャンス到来と見た11周目に勝負をかけた。100Rで2番手をとらえ、その後のダンロップコーナーで抜きにかかるが、最終コーナーで再度3番手に。そのまま後ろから迫ってきた2台と4ワイドで1コーナーに飛び込んでいくも、寄せられたことによる接触を避けるためにコースアウトし、5番手となる。しかし、気持ちを切らしていなかった川合は、逆転のチャンスを見定め、最終ラップのヘアピンで再度オーバーテイクを果たし、4位に戻してチェッカーを受けた。
小倉は、9周目に11番手となったが、最終ラップのストレートでスリップに入り、そのまま横並びで立ち上がっていく。そして、コカコーラコーナーの出口で抜きにかかり、第3戦に引きつづき入賞圏内の10位でゴールを果たした。その後、3名にペナルティが課せられたこともあって、7位に繰り上がり、デビュー2大会目で早くも連続入賞を果たした。
川合ともども成績は右肩上がりで、5月19~20日に行われる次戦は、小倉にもレース経験のある鈴鹿サーキットが舞台となる。川合、小倉ともに優勝への期待がかかる。

角田破竹の3連勝!!
FIA-F4選手権第4戦の決勝レースが5月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が昨日の第3戦に続いて連勝、岡山国際サーキットで行われた第2戦から3連勝を達成した。
第4選決勝は午前8時50分より15周で行われた。この日の富士は晴れ。最終コーナー方向から強い風が吹く中での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのは予選2位の#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)。しかし#5角田はコカコーラコーナーで#6名取をかわしてトップを奪い返した。その後方からは予選4位の#63川合孝汰(DENSOルボ一セF4)、予選5位の#1小高一斗(FTRSスカラシップF4)らが#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)をかわして3位、4位に浮上してきた。
#6名取は9周目の最終コーナー、10周目の1コーナーと立て続けに#5角田のインをつくが、#5角田は冷静に#6名取を押さえこむ。#6名取は11周目の1コーナーで今度はアウトから並びかけるが、ここでも#5角田はインをガッチリ固めてコカコーラコーナーで前に。結局#5角田は、最後までトップを守りきって第2戦岡山からの3連勝を達成した。
さらに#63川合と#1小高もトップ2台の激しいドッグファイトに乗じて#6名取の背後に迫る。さらに予選10位スタートながら着実に順位を上げてきた#81菅波冬悟(OTG DL F110)も加わって、12周目からは4台による熾烈な2位争いが展開された。
このバトルを制したのは#1小高。12周目の1コーナーで位置どりよく3位に浮上すると、14周目のコカコーラコーナーで#6名取をかわして2位をもぎ取った。
#81菅波、#63川合もファイナルラップで相次いで#6名取を抜き、それぞれ3位と4位でフィニッシュ、#81菅波は昨年のデビュー以来初の表彰台を獲得した。
インディペンデントカップは予選28位からスタートした#39池島実紅(SACCESS RACING F4)がレース前半までに#11植田正幸(Rn-sports制動屋F110)、#2仲尾恵史(TCS Racing Team)らをかわしてクラストップに立ち、昨日の第3戦に続いて2連勝を飾っている。
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Tire | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 角田 裕毅 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 15 | 26'48.695 | ||
| 2 | 1 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | DL | 15 | 5.773 | ||
| 3 | 81 | 菅波 冬悟 | OTG DL F110 OTG | DL | 15 | 6.731 | ||
| 4 | 63 | 川合 孝汰 | DENSOルボ一セF4 Le Beausset Motorsports | DL | 15 | 7.116 | ||
| 5 | 38 | 平木 玲次 | 茨城トョペットINGING F4 インギングモ一タ一スポーツ | DL | 15 | 9.954 | ||
| 6 | 55 | 金澤 力也 | SPASHAN Works Racing フイ一ルドモ一タ一スポーツ | DL | 15 | 14.609 | ||
| 7 | 62 | 小倉 祥太 | DENSOルボ一セJSS F4 Le Beausset Motorsports | DL | 15 | 26.331 | ||
| 8 | 77 | 岡田 琢也 | Skill Speed F110 Skill Speed | DL | 15 | 26.725 | ||
| 9 | 88 | 黒沼 聖那 | SUCCEED SPORTS F110 SACCEED SPORTS | DL | 15 | 27.736 | ||
| 10 | 44 | 小野寺 匠 | SiGMA BJRacing F110 Bionic Jack Racing | DL | 15 | 28.555 | ||
| 11 | 80 | 環 優光 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG | DL | 15 | 29.007 | ||
| 12 | 82 | 庄司 雄磨 | OTG HubAuto F110 OTG | DL | 15 | 29.269 | ||
| 13 | 39 | I | 1 | 池島 実紅 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | DL | 15 | 34.904 |
| 14 | 95 | 小山 美姫 | DRP F4 フィールドモータースポーツ | DL | 15 | 37.418 | ||
| 15 | 15 | 早瀬 広道 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 15 | 39.485 | ||
| 16 | 11 | I | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋F110 Rn-sports | DL | 15 | 40.221 |
| 17 | *6 | 名取 鉄平 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 15 | 47.429 | ||
| 18 | 2 | I | 3 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team TEAM RIGHT WAY | DL | 15 | 49.943 |
| 19 | 73 | 塙 駿佑 | 力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング C.S.I-REON KIDS RACING | DL | 15 | 50.090 | ||
| 20 | *7 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 15 | 51.602 | ||
| 21 | *36 | 小川 颯太 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | DL | 15 | 52.980 | ||
| 22 | 4 | I | 4 | 佐々木 祐一 | DayDream Sendai F110 佐々木 祐一 | DL | 15 | 56.179 |
| 23 | 13 | I | 5 | SYUJI | B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING | DL | 15 | 58.814 |
| 24 | 28 | I | 6 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing イ一グルスポーツ | DL | 15 | 58.897 |
| 25 | 29 | I | 7 | 井出 靖司 | RSイディアイ一グル イーグルスポーツ | DL | 15 | 1'13.033 |
| 26 | 23 | I | 8 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | DL | 15 | 1'20.556 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Lpas)完走 ---- | ||||||||
| - | 86 | I | - | 大阪 八郎 | COLLET F110 ザップスピ一ド | DL | 9 | 6Laps |
| - | 17 | 塩津 佑介 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | DL | 2 | 13Laps | ||
| - | *16 | 澤田 真治 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 1 | 14Laps | ||
| - | 8 | 佐藤 蓮 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 1 | 14Laps | ||
| - | 98 | 石坂 瑞基 | TOEI BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | DL | 0 | 15Laps | ||
| - | *25 | 細田 輝龍 | DRP F4 フィ一ルドモ一タ一スポーツ | DL | 0 | 15Laps | ||
FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ベストタイム、セカンドタイムともに#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)がトップだった。
公式予選は午前8時より30分間で行われた。この日の富士は朝から激しい雨と雷に見舞われ、コース上はウェット。全車レインタイヤを装着しての走行となったが、セッションが進むにつれて1コーナーからホームストレート方向に向かって霧が発生し、次第にサインボードやコーナーポストの視認が困難な状況となった。
そうした中、序盤から好タイムを記録してトップに立ったのが#5角田だった。開始7分で2’01.039を記録すると、その後も2’00.907、2’00.852と着実にタイムを縮め、残り時間が14分を切ったところで2’00.310を叩き出した。
結局予選は濃い霧による視界不良のため午前8時18分に赤旗中断となり、そのまま終了の決定がなされることに。これにより角田がベスト、セカンドベスト共にトップタイムとなり、第3戦、第4戦ともにポールポジションからスタートすることになった。
第3戦の予選2位は今季チームを移籍した#38平木玲次(茨城トョペットINGING F4)がつけ、ルーキーの#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が3番手。名取はセカンドタイムで角田に次ぐ2番手タイムを記録し、第4戦ではフロントローからスタートすることになった。
また第4戦の3番手には#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)がつけている。
第3戦決勝はこのあと午後1時5分より15周で、第4戦決勝は明日午前8時50分より同じく15周で行われる予定だが、午前10時現在コース上は濃霧のためスーパーGTの公式練習の開始が遅れている状況であり、今後第3戦のスタート時刻が変更となる可能性も出てきている。
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 角田 裕毅 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'00.592 | - | - | 136.218 | ||
| 2 | 6 | 名取 鉄平 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'00.807 | 0.215 | 0.215 | 135.976 | ||
| 3 | 55 | 金澤 力也 | SPASHAN Works Racing フイ一ルドモ一タ一スポーツ | 2'00.987 | 0.395 | 0.180 | 135.773 | ||
| 4 | 63 | 川合 孝汰 | DENSOルボ一セF4 Le Beausset Motorsports | 2'01.009 | 0.417 | 0.022 | 135.749 | ||
| 5 | 1 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | 2'01.173 | 0.581 | 0.164 | 135.565 | ||
| 6 | 7 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'01.227 | 0.635 | 0.054 | 135.504 | ||
| 7 | 38 | 平木 玲次 | 茨城トョペットINGING F4 インギングモ一タ一スポーツ | 2'01.416 | 0.824 | 0.189 | 135.294 | ||
| 8 | 16 | 澤田 真治 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 2'01.666 | 1.074 | 0.250 | 135.016 | ||
| 9 | 8 | 佐藤 蓮 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'01.734 | 1.142 | 0.068 | 134.940 | ||
| 10 | 81 | 菅波 冬悟 | OTG DL F110 OTG | 2'01.911 | 1.319 | 0.177 | 134.744 | ||
| 11 | 95 | 小山 美姫 | DRP F4 フィールドモータースポーツ | 2'02.196 | 1.604 | 0.285 | 134.430 | ||
| 12 | 98 | 石坂 瑞基 | TOEI BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2'02.747 | 2.155 | 0.551 | 133.826 | ||
| 13 | 62 | 小倉 祥太 | DENSOルボ一セJSS F4 Le Beausset Motorsports | 2'02.899 | 2.307 | 0.152 | 133.661 | ||
| 14 | *25 | 細田 輝龍 | DRP F4 フィ一ルドモ一タ一スポーツ | 2'02.932 | 2.340 | 0.033 | 133.625 | ||
| 15 | 77 | 岡田 琢也 | Skill Speed F110 Skill Speed | 2'03.397 | 2.805 | 0.465 | 133.122 | ||
| 16 | 36 | 小川 颯太 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | 2'03.438 | 2.846 | 0.041 | 133.077 | ||
| 17 | 17 | 塩津 佑介 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'03.637 | 3.045 | 0.199 | 132.863 | ||
| 18 | 2 | I | 1 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team TEAM RIGHT WAY | 2'03.997 | 3.405 | 0.360 | 132.477 |
| 19 | 88 | 黒沼 聖那 | SUCCEED SPORTS F110 SACCEED SPORTS | 2'04.361 | 3.769 | 0.364 | 132.090 | ||
| 20 | 11 | I | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋F110 Rn-sports | 2'04.919 | 4.327 | 0.558 | 131.500 |
| 21 | 80 | 環 優光 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG | 2'05.181 | 4.589 | 0.262 | 131.224 | ||
| 22 | 28 | I | 3 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing イ一グルスポーツ | 2'05.181 | 4.589 | 0.000 | 131.224 |
| 23 | 44 | 小野寺 匠 | SiGMA BJRacing F110 Bionic Jack Racing | 2'05.352 | 4.760 | 0.171 | 131.045 | ||
| 24 | 82 | 庄司 雄磨 | OTG HubAuto F110 OTG | 2'05.371 | 4.779 | 0.019 | 131.026 | ||
| 25 | 4 | I | 4 | 佐々木 祐一 | DayDream Sendai F110 佐々木 祐一 | 2'05.603 | 5.011 | 0.232 | 130.784 |
| 26 | 15 | 早瀬 広道 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 2'06.817 | 6.225 | 1.214 | 129.532 | ||
| 27 | 73 | 塙 駿佑 | 力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング C.S.I-REON KIDS RACING | 2'06.906 | 6.314 | 0.089 | 129.441 | ||
| 28 | 39 | I | 5 | 池島 実紅 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | 2'07.217 | 6.625 | 0.311 | 129.124 |
| 29 | 13 | I | 6 | SYUJI | B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING | 2'10.672 | 10.080 | 3.455 | 125.710 |
| 30 | 86 | I | 7 | 大阪 八郎 | COLLET F110 ザップスピ一ド | 2'11.670 | 11.078 | 0.998 | 124.757 |
| ---- 以上基準タイム(90% - 2'12.874)予選通過 ---- | |||||||||
| - | 23 | I | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'14.642 | 14.050 | 2.972 | 122.004 |
| - | 29 | I | - | 井出 靖司 | RSイディアイ一グル イーグルスポーツ | 2'15.176 | 14.584 | 0.534 | 121.522 |
| - | 20 | I | - | 本田 浩之 | エヌデオ・コルセ・チェラミケF110 | absence | - | - | - |
| - | 70 | 田中 良平 | ロジスティックスサ一ビスHiguchi leprix sport with SSR | absence | - | - | - | ||
年4戦、前戦の鈴鹿で学んだ経験を活かし、最終戦に挑みました。今回もマシンを入れ替え、3人にはこの1年間での成長を感じられるようにしました。
マシンの差ではなく、自身のドライビングの走りの差を実感させました。チームのドライバーは、レース経験が浅く、自分よりもまわりのことに意識がいってしまう傾向があるので、まずは一番近い存在のチームメイトと競争をする意味でマシンシャッフルをしました。
前戦で組み立てたレースウィークの流れを変えず、同じように金曜日最終占有走行で予選を意識した走行をさせました。雨の鈴鹿をヴィッツで走るのは初めてで、どのような順位になるか全く分かりませんでした。
占有走行Aグループ、勝木選手と廣島選手が走行。廣島選手2番手、勝木選手6番手で2人ともそれぞれ課題はありましたが、走り初めのリザルトは順調でした。
占有走行Bグループ、和田選手が走行。和田選手13番手、アウトラップのデグナーコーナーでコースオフしてピットイン。その後、走行できましたが13番手で終えました。このコースオフで和田選手の流れを止めてしまったのは事実ですが、これも和田選手の経験のひとつだと思っています。
この結果から開幕前に掲げていた表彰台の目標がはじめて見えました。
持ち込んだパッケージ、この1年の流れを読んで、僕の中では全員がトップ10入り、最上位は5位で上出来だと予想していました。決勝表彰台も見え、前戦の課題だった緊張からくるミスをなくすために、精神的なゆとりを持たせることに集中しました。
予選アタックで、チャンピオンのゼッケン1峯選手の後ろに廣島選手、勝木選手をつかせ、引っ張ってもらってタイムを出させました。オープニングラップで差が開かずに戻ってきたので、チャンスありと感じました。1周目、峯選手より速いタイムでトップタイム! これには本当に驚きと喜びを感じ、このままと願いましたが、2周目に峯選手がタイムアップさせ、廣島選手は予選は2番手で終えました。
その後、話しを聞くと、峯選手が廣島選手のスリップを使おうと譲ってくれた周にコースオフ、その周のセクター2でベストタイムが出ていたので、1コーナーのミスが無ければ、トップを狙えたかもしれません。まだ精神面の課題はたくさん残っていると感じました。
勝木選手は序盤6番手タイムでしたが、最後の周にベストタイムを更新し、5番手で予選を終えました。このタイムアップはこの1年の成長だと感じ、凄くいい予選になりました。
予選トップに並ばせようと、ピットアウトしたものの、黒田選手を前にいかせてしまい、本人の弱さを感じました。タイムが出ていなくても、気持ちを強く持っていなければ、速くはなれないと思います。チームは作戦を立て、そのための良い場所を作り上げています。ドライバーはそれを実行しないといけません。和田選手を成長させてあげられなかったことを凄く後悔しています。
予選の結果が良かっただけに残念ですが、台風21号の影響でイベントが中止となりました。突然の発表で、もやもやした気持ちをどこにぶつければ良いのか分かりませんでしたが、また来年、もっと成長したチームとドライバーで、今期以上の結果を出したいと思います。本音は、ドライバーにレースをさせてあげたかった。走らせてあげたかったです。
年間4戦の短いシリーズで、チーム全員が成長したと思います。僕は、チャンピオンゼッケン1の峯選手の動きを常にチェックし、レースウィークをどのように組み立て、タイヤ、マシンの仕上げ、暖機、ピットアウト、ピットイン、目で見えること全てをチームに還元しようとしました。その上で、3人にとって1番良い作戦を考えていました。最終戦は同じピットだったので、本当に勉強になりました。
今年の開幕戦、まわりのチームからは突然現れた目立つけど遅いチームと思われていたと思いますが、最終戦の予選で、1周だけでもトップを取った時のまわりのチームのどよめきは誇らしいし、チームとして成長出来たんだなと実感しました。たぶん、面倒くさいチームになったと思いますが、ヴィッツレースに新しい風を吹かせたと実感しています! 事故後、人間関係や仕事で学んだ経験が、レースにも活かせるんだと感じた1年でした!
最初、ドライバー3人に会ったのはレースウィークの金曜日の夜ご飯。「こいつら大丈夫か?」が第一印象でトップとのタイム差は3秒以上! レース経験上のこのタイム差で上位を狙えるわけがないし、基本全てを見直さなければならないと感じていました。僕自身も監督一年生、ヴィッツレース見るのも一年生でドライバーの状況とレースの流れを学んでいたのが開幕戦でした。
第2戦は、金曜日、最初の練習走行でワークスマシンを勝木選手の大クラッシュで失い、マシンを寄せ集めて何とか3台ともレースは出来ましたが、その悪い流れをドライバーもチームも振り切れず、結果は散々でした。しかし、開幕戦で感じたヴィッツレースの流れで、「こうすると良いだろう」と思ったことを実践出来、レースウィークの組み立てには満足出来ていました。悪いところが全て出たのが第2戦でした。
第3戦は、岡山から鈴鹿に変わり、3人ともにSRS-F鈴鹿レーシングスクールフォーミュラの経験を活かせると思っていました。マシンシャッフルを行い、3人の実力の差とチーム内の団結力を感じられたレースでした。勝木選手のマシントラブルもあり、来年度から投入予定だった速いと言われている旧型マシンを投入出来たのも大きかったと思います。それまで、ドライバーの心の何処かに、「旧型マシンに乗れば1.5秒速くなれる」というチームからしたら邪念があり、その真実を知れたことで、「新型でもいくんだ」とドライバーに自信をつける切っ掛けになれました。
僕自身、ドライバーに教えることで考え方を振り返られて、凄く勉強になりました。ひとりひとり成長を感じられ、全員が同じ方向に向けていて本当に素晴らしいチームになれたと思います。
1年間、応援ありがとうございました。2年計画の1年目が終わりました。来年もAVANTEHレーシングの応援宜しくお願い致します。
Hirokazu NAGAYA2017 CARGUY SUPER CAR RACEの第4戦決勝レースが、富士スピードウェイを舞台に9月17日(日)に開催された。前日に続いてあいにくの空模様にはなったものの、レースは非常に白熱し、大いに盛り上がりを見せていた。
第4戦のスターティンググリッドは、第3戦のベストタイム順に決定。そのためポールポジションはファステストラップを記録した、佐藤元春/平中克幸組のKSD RACING SLS GT3が獲得することとなった。なお佐藤組は第3戦で優勝しているため、タイムハンデ15秒間が追加され、ピット停止時間は75秒に。2番手には落合俊之/松本武士組のHOJUST HURACANがつけ、第3戦で2位だったため、タイムハンデ10秒が追加されて停止時間は81.5秒間に。3番手につけたのはCARGUY RUF HURACAN GT3の木村武史で、やはり3位でゴールしていたことからタイムハンデ5秒間が追加され、停止時間は96秒間となっている。
CUP1クラスのトップで、7番手でスタートを切るのはKSD RACING 458CHPの大湯都史樹。第3戦でクラス優勝を飾っているため、タイムハンデ15秒間が加算され、ピット停止時間は60秒間に。これに続く8番手もCUP1クラス2位だった、CARSCOSOアネックス997GT3CUPの肥後聡彌。10秒間追加されて停止時間は55秒となった。
そして、GT4/N1クラスのトップとして、本来9番手からスタートを切るはずだった、R9オートセレクトレーシングの片岡昇はデフトラブルのため、決勝を前に敢無くリタイア。10番手スタートとなるBRP★Audi RS3 LMSの奧村浩一/須田力組は、優勝のタイムハンデが追加されて55秒の停止となる。なお、Nissoku 86の川島直弥/原嶋昭弘組も、マシントラブルのため決勝を前にリタイアとなっている。
前日に引き続き決勝のスタート前には、アストンマーチン・バルカンとマクラーレンP1によるデモランが行われ、観客を大いに喜ばせた。ただし、バルカンはコンディションを考慮して、残念ながら決勝出場は叶わなかった。
50分間で競われる第4戦決勝は、第3戦時ほど雨は強くなかったことから、セーフティカースタートではなく、通常のローリングスタートで開始された。スタート直後に絶妙のダッシュを決めたのは、5番手YJHD HURACAN STを駆るケイ・コッツォリーノ。ポールスタートの平中に1コーナーで早くも迫る勢いを見せたが、ここでの逆転はならず。しかし、コッツォリーノは平中に1周ピタリと背後について2周目のストレートで並び、1コーナーまでに前に出ることに成功。ここからパートナーの中西一起にマージンをプレゼントすべく、一気にスパートをかけるはずが、続く平中もしっかり食らいついて離れない。そればかりか、11周目の13コーナーで平中に抜き返されてしまう。
一方、序盤の3番手争いも大いに白熱していた。HOJUST HURACANの落合がリードするも、CARGUY RUF HURACAN GT3の木村が食らいついて離れず。2車両のデッドヒートが高まり、やがてYuuki Japan GROUP HURACAN STの横溝直輝、M2 corse HURACAN GT3の林裕介も加わり、4台が一列に連なり合うこととなった。なかなか前に出ることが許されない状況に対し、木村は10周目にピットに入るも、それがピットウィンドウオープンより、やや早めだった印象も……。3番手を争っていた他の3台は11周目にピットイン。逆にトップを争っていた2台が、ドライバー交代をギリギリまで遅らせたのは言うまでもない。
先に入ったのは2番手の YJHD HURACAN STで、14周目に中西と交代。次の周にはKSD RACING SLS GT3も、残り1分間の段階で佐藤と交代。その結果、佐藤はトップをキープ、これに続いたのは、木村だった。しかしながらタイム差は23秒にも達していたが、ペースに優るのは木村。さらに17周目に3番手に浮上していた、HOJUST HURACANの松本も佐藤よりもペースが優っており、いずれ一線上に並ぶものと予想された。
だがしかし、18周目にCARGUY RUF HURACAN GT3に対し、無情の宣告が下された。ピットに入るタイミングがわずかに早く、ペナルティとしてドライビングスルーが命じられたのだ。これにより、HOJUST HURACANが2番手に浮上。その時点での3台の間隔は23秒、26秒となった。 必死に逃げる佐藤、それを追う松本、さらに木村。ゴールまで残り3分を切った23周目には、それぞれの間隔が約4秒差に。その最中にバックマーカーが現れたからたまらない。明らかに進路を譲ろうとはしているのだが、そこは追い越し困難なセクター3。だが、レクサスコーナ ーで松本がトップに浮上、続いて木村も佐藤に迫ろうとしていた。
なんと言うことか、最終コーナーを立ち上がるとCARGUY RUF HURACAN GT3の木村がスローダウン! 直後にマシンを止めた木村。これでHOJUST HURACANが初優勝、そして連勝とはならなかったものの、KSD RACING SLS GT3が2位でゴール。また後続とは大差をつけていたこともあり、チェッカーこそ受けられなかったものの、CARGUY RUF HURACAN GT3は3位を獲得した。「ゴール直前の300mでガス欠みたいになっちゃって、『ノーパワー!』って言える気持ちが分かりましたよ(苦笑)。プロの方がうまく走ってくれたので、僕らは性能のいいクルマに乗れて、いいバトルができたので楽しかったです」と木村。しかし、その結果、KSD RACING SLS GT3と同ポイントで並び、しかも入賞回数まで一緒だったものの、シリーズ規定に基づき、『プラチナドライバーが組み合わされていないこと』が優先されることに。木村がチャンピオンに輝くこととなった。
敗れたとはいえ、佐藤は「性能調整なしのスーパーカーのレースって、ここだけしかないので自分としては北海道から来て、思う存分楽しめましたから満足です。天候は悪かったですけど、また次回開催されるなら、また参加して頑張りたいと思います」と爽やかな表情で語っていた。
2台での戦いとなったCUP1クラスは、スタート直後からKSD RACING 458CHPの大湯都史樹がトップを快走、GT3クラス勢を追い回すほどの勢いを見せていたが、実はフォーメイションラップの頃からギヤトラブルに苦しめられ、「最後は4速ホールドにまでなってしまって」、7周目にはピットに戻ってリタイアを余儀なくされた。これでトップに躍り出たのは、CARSCASOアネックス997GT3CUPの肥後だ。ライバル不在の状況の中で、全く危なげない走りを見せ、総合6位でフィニッシュ。嬉しい初優勝を飾ることとなった。
GT4/N1クラスではBRP★Audi RS3 LMSが、終始トップを譲らず。スタートを担当した奧村が築いたマージンを、後半担当の須田がしっかり守り2連勝を飾ることとなった。2位はWISE-1ポルシェGT3の佐藤賢一が獲得、さらにトヨタ86同士の3番手争いでは、S.T Racing 86の高屋敷愉が7周目の2コーナーでのスピンによりリタイアしたため、最後まで走り抜いた86RACER’S 86の呉良亮が制することとなった。
2017年全日本カート選手権FS125部門東地域の第4戦が8月26日、カートソレイユ最上川(山形県)にて行われ、坂入悠斗(LCT by KOSMIC)が優勝した。
2017年シーズンの全日本カート選手権 FS125部門も後半戦に突入し、今大会を入れて残すところ3戦となった。ここまでのシーズンを振り返ると、西地域では4大会で4人の優勝者が誕生しており獲得ポイントが割れている。一方東地域では、第2戦、第3戦と澤龍之介(Drago corse)が2連勝を飾っており、ポイント争いでは頭一つ抜け出している。チャンピオン争いを考えると、東地域のドライバーにとっては澤の連勝を止め、流れとポイントを引き寄せるために重要な1戦を迎えた。
タイムトライアルではコンマ1秒以内に4台が入る超大接戦。瞬きほどの一瞬の勝負を制したのは徳永紀京(Drago corse)で、小林陽幸(VITEC racing)、澤、大草りく(LCT by KOSMIC)が続いた。予選ヒートは各ポジションで激しいバトルが繰り広げられ、決勝ヒートが激しい争いになることを予感させるレースとなった。0.055秒差という僅差で坂入が予選ヒートを制し、決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2位の小林はフロントローから逆転を狙う。
決勝ヒート、ホールショットを決めたのは坂入。そのまま逃げたい坂入だったが、小林がそれを許さない。ピタリと後ろに張り付きプレッシャーをかけながら周回数を重ねていく。序盤こそ2台の争いになるかと思われたが、澤が2台の争いに加わり三つ巴のバトルとなることで後続が追いつき、トップ争いは長い隊列へと変貌した。レース終盤、隊列の先頭では坂入と澤が度々順位を入れ替えながらチェッカーを目指す。残り2周というところで、坂入が澤のインを突いて前にでた。インを突かれた澤は一瞬加速が鈍ってしまい、瞬く間に後続集団に飲み込まれて一気に5位まで順位を落としてしまう。坂入はそのままファイナルラップを走り切りトップでチェッカーを受け、全日本初優勝を飾った。2位には岡村涼太(RT-WORD)、3位には小林が入った。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA>2017年全日本カート選手権FS125部門西地域の第4戦が8月20日、フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)にて行われ、伊東黎明(Energy JAPAN)が優勝した。
金曜日の夜に瑞浪市を襲った豪雨によって、サーキットの近くを走る中央自動車道では道路脇の斜面の土砂が崩れ道路に流れ込むという災害が発生した。今大会は国内カート最高峰カテゴリーであるOK部門との併催であり、当初の予定ではタイムトライアルまでが土曜日に実施されるという2day開催のスケジュールであったが、土砂災害を含む豪雨の影響を受け、安全第一のもとに土曜日に予定されていた公式スケジュールはキャンセルされた。翌日曜日に公式スケジュールが繰り越されたことで、レース当日は極めてタイトなスケジュールのなかでプログラムは進行された。
午後に入り各クラスの決勝ヒートが行われていき、残すは全日本選手権2カテゴリーFS125部門とOK部門の2レースとなったところで大きな混乱がサーキットを襲った。レーススタート時刻の5分前がゲートクローズ時間と認識し、進行の遅れによってゲートクローズの時間が変わると考えた12台のマシンが、タイムスケジュール上で定められたゲートクローズの時間までにゲートを通過することができず、スターティンググリッド上に並ぶことができなかったのだ。出走台数の半数近いマシンが出走できないとなり、サーキットは混乱を極める事態となったが、12台が抜けたスペースを保持したままローリングは開始され、大きく台数を減らした形で隊列は整えられ、20周のレースはスタートした。
オープニングラップを制したのは奥住慈英(TEAM MOTOYAMA)、その後ろにはピタリと伊東がマークする。2台はテールトゥノーズのまま周回数を重ねていく。レース折り返し地点を過ぎた頃、トップ2台から少し距離を置いて単独走行していた古谷悠河(RT.HISTRY)が追いつき、三つ巴の争いが繰り広げられる。3台は激しくもフェアな攻防で順位を入れ替えながら周回数を重ね、残り2周でトップに立った伊東がトップチェッカー。全日本初優勝を飾った。2位には、レースの大部分を走りながらも最後の最後でトップの座を奪われてしまった奥住が、3位には古谷という順位となった。
スーパーフォーミュラの第4戦がツインリンクもてぎで行われ、Q1が雷雨に見舞われ大波乱となった予選の後、2番手スタートからトップに立った小林 可夢偉(KCMG)が、ピットでのタイムロスで惜しくも順位を落とし、それでも自身最高位タイとなる2位表彰台を獲得。3位にはフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS) が入り、前戦に続く今季2度目の表彰台。17番手と後方スタートから追い上げた石浦 宏明(P.MU / CERUMO・INGING)が4位でフィニッシュし、ランキング首位の座を守った。

2位でフィニッシュした小林可夢偉(左)と3位で連続表彰台獲得のフェリックス・ローゼンクヴィスト(右)
8月19日(土)と20日(日)の両日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎでスーパーフォーミュラの第4戦「ツインリンクもてぎ2&4レース」が開催された。
全7戦で戦われる2017年シーズンのスーパーフォーミュラも、折り返しの4戦目を迎えた。今季のスーパーフォーミュラはここまでの3大会4レースで全て異なる勝者という、近年のスーパーフォーミュラを象徴するような激戦が繰り広げられており、今大会は後半戦を占う意味でも非常に重要な一戦。
今大会は昨年のもてぎ大会に続き、通常使われているスペックのタイヤに加え、グリップ向上によるタイムアップと引き替えにライフの短いスペックのソフトタイヤが導入され、決勝レースでは両方のスペックを使用することが義務づけられた。このソフトタイヤを、予選と決勝でどう使うかが重要なレースとなった。
8月19日(土)前夜は雨が降ったものの、午前中のフリー走行はドライコンディションで実施。昼には太陽も顔を見せたが、スーパーフォーミュラの予選が行われる午後3時が近づくにつれ、空は一気に黒い雲に覆われ、雷鳴も聞こえる状況に。気温25度、路面温度29度というコンディションだったが、セッション開始4分前にはコースの一部で雨がぱらつき始め、ウェット宣言が出された。
それでも各車路面が濡れる前にと全車ソフトタイヤを装着してピットロードに並び、午後3時のQ1開始と共にコースイン。しかし、タイヤを暖め、本格的なアタックに入る前に雨脚は強まり、一気に路面はウェットコンディションに。それ以上のタイムアップは図れないと判断したチームからレインタイヤに交換し再アタックに向かった。
しかし、更に強まる雨脚で、コース上は走る車両から水煙が高々と舞い上がるような状況となり、レインタイヤでもタイムアップはならず。最初のアタックのタイムでほぼQ1の順位は決定。石浦が17番手、国本 雄資(P. MU / CERUMO・INGING)が18番手、大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)が19番手でQ1を終えることとなってしまい、ここ2年のチャンピオン、チャンピオンチームの2台がQ1落ちするという大波乱のセッションとなってしまった。
Q1終了後、更に雲は厚さを増すと共に雨脚は更に強まり、まるで夜のような暗さに。視界不良のため、Q2、Q3を含むこの日の残りの走行は全てキャンセルとなり、Q2とQ3は翌日20日(日)の朝に行われることとなった。
翌20日(日)は曇り空ながらドライコンディションとなり、朝から蒸し暑い中で、午前9時から当初30分間予定されていたフリー走行を10分間へ短縮し、その後午前9時20分よりQ2(7分間)が気温29度、路面温度32度というコンディションで実施された。
セッション開始直後は2台がコースインしたが、他の車両は残り6分を切ったあたりから全車ソフトタイヤを装着してコースイン。直前に行われたフリー走行でトップタイムをマークした山下 健太(KONDO RACING)がこれまでのコースレコードを上回る好タイムをマークし2番手につけると、小林が1分31秒台に入れて山下をかわし、2番手へ。一方、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)はアタックラップに入るところでブレーキ不調を訴えピットイン。関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)もタイムを伸ばせず、関口が10番手、中嶋一貴が12番手、ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が13番手、ロッテラーが最後尾14番手で、トムスとインパルの4台がQ2敗退となってしまった。
午前9時37分から7分間で実施されたQ3も、残り6分ほどでコースイン。まず小林がトップタイムをマークするも、山下がこれを0.075秒上回るタイムをマーク。ルーキーの山下がトップフォーミュラ参戦4戦目にして初のポールポジションを獲得した。
小林が2番手で続き、2015年の第5戦オートポリス以来となる自身最高位グリッドで最前列に並ぶことに。ニック・キャシディ(KONDO RACING)が5番手、ローゼンクヴィストが6番手と3列目に並んで決勝レースをスタートすることとなった。このローゼンクヴィストまでの上位6台は全てコースレコードを更新する速さと僅差の予選となった。
予選の後、もてぎの開設20周年イベントが行われた正午前後には雨が降り路面を濡らしたが、まもなく雨は止み、決勝スタート前にはほぼドライコンディションに。注目のタイヤ選択は、ポールポジションの山下、2番手の小林はソフト。後方から追い上げる他のトヨタ勢はミディアムを選択と作戦が分かれた。
午後2時10分、52周で争われる決勝レースがスタート。ポールポジションの山下は、出だしは良かったものの加速が鈍り、3位へ後退。首位に立った小林が一気に逃げる展開となった。
小林は1周目で2位に1.3秒差をつけると、その後も1周当たりコンマ5秒速いペースで差を広げていった。一方、後方ではソフトタイヤ装着組が猛烈な勢いでポジションアップ。追い越しの難しいもてぎでのフォーミュラレースながら、各所で追い越しが見られるエキサイティングなバトルが展開された。
3位走行中の山下は先陣を切り、9周終了でピットイン。その後、他の車両もピットインしていき、順位が目まぐるしく入れ替わった。
レースが折り返しに近づいた25周目に3位につけていたローゼンクヴィスト、翌周その後方にいたキャシディがピットイン。首位を逃げる小林と2位のピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)との差は15秒ほどで推移し、28周目にガスリーがピットインした後も小林はソフトタイヤのまま周回を続け、34周終了でピットイン。そのまま首位でコースへ戻れるかと思われた。
しかし、小林は右リアタイヤの交換で大きくタイムロス。ガスリーに次ぐ事実上の2位へポジションを落としてしまった。
その後は、ミディアムタイヤに交換した小林を、ソフトタイヤに換えたローゼンクヴィストとキャシディが攻め、三つ巴での2位争いが展開された。
波乱の予選で後方スタートとなってしまったトヨタ勢は苦戦を強いられたが、その中で、17番手スタートとなった石浦が健闘。ミディアムタイヤでスタートし、最後までピットを遅らせる作戦に出た。40周目終了でピットインした石浦は、7位でコースへ復帰したが、新しいソフトタイヤの優位性を活かし、他の車両よりも1周当たり2秒近く速いラップタイムで猛烈な追い上げを開始。次々に前を行く車両をパスしていった。
小林は逃げ切って2位でチェッカー。2015年第2戦岡山大会以来自己最高位タイとなる2位表彰台を獲得した。ローゼンクヴィストが3位で、前戦富士に続いての連続表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでも3位に浮上。
石浦は終盤、山下、キャシディもパスし、13台抜きの4位でフィニッシュ。ランキング首位の座を守った。キャシディと山下は5位、6位で共にポイント獲得。14番手スタートから猛烈な追い上げを見せたロッテラーは、途中ライバル車に追突、ドライブスルーペナルティを受けながらも終盤再度追い上げ、8位で1ポイント獲得を果たした。

3位に入り2戦連続の表彰台獲得となったフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS #7)

前半独走も2位でフィニッシュした小林可夢偉(KCMG #18)
「チーム無限、ホンダに感謝したいです。開幕から振り返るとチームは厳しいときもありましたが、必ず優勝できると思っていました。スーパーフォーミュラ4戦目で優勝できたのは夢のようです。この調子を維持して行きたいです。スタート時のタイヤですが、ドライならミディアムで行こうと思っていました。昨年の関口選手の戦略も参考にしました」
」
「全体的には良かったんですが、ショックというより、あーって見ている次生さんを見てぼくも笑っちゃいました。おいおいみたいな。リスタートしたときはもっと後かなと思ったんですが、2位で終われて良かったと思います。クルマはずーっと良くて予選2番手、レースも2番手で、いままで出せなかったパフォーマンスを見せられました。まだまだ足りない部分はあるのでハングリーに成長しつつ、ピットストップで笑うことの無いように、次生さんのあーっていう顔を見ることの無いようにしたいと思います」
「2回目の表彰台で、前の富士の方が良かったなと思いますが、また上がることができてうれしいです。戦略はピエールと同じでしたが、クルマがオーバーステアで、ピットアウトしてからポジションが上がりませんでした。ピットアウトした周にロックしてフラットスポットも作ってしまいました。チャンピオンシップポイントも稼いだのでこの調子で安定した走りをしていきます。ルーキーで初めて優勝したピエールにもおめでとうと言わせてください」
「開幕から山本、ガスリー選手の2台体制で行くことになって、たくさんの苦労がありましたが、4レース目で、また20周年を記念するホンダのホームコースのもてぎで、ホンダエンジン搭載車のチーム無限が勝てたのは記憶と記録に残り幸せです。今日のレースは可夢偉選手が速くて無理かなと思ったんですが、こういう形で優勝でき、彼に敬意を表します。オートポリス、SUGOでは16号車を含めてポールトゥウインを狙い、2人が表彰台に上がれるように頑張ります」全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦は20日、ツインリンクもてぎで決勝を行い、ルーキーのピエール・ガスリー(TEAM MUGEN SF14)が52周・1時間24分26秒817で初優勝した。
昼頃降った雨も上がり、フォーメーションラップの始まる午後2時10分には路面はほぼドライとなった。上位陣の多くはソフトタイヤを選択したが、予選4位のピエール・ガスリー(TEAM MUGEN SF14)はミディアムを選択してレースはスタート。
ポールポジションの山下健太(FUJI x raffinee KONDO SF14)は動き出しは良かったが、ホイールスピンが多く伸びず、1コーナーでトップに立ったのは予選2位の小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)。山下は予選3位の野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40S SF14)、予選4位のガスリーにもパスされ4位に。しかしソフトタイヤを履く山下はすかさずミディアムタイヤのガスリーをパスし3位に順位を回復。
トップに立った小林は、0秒3~0秒5速いタイムを刻み、2位以下を突き放しつつ、独走状態でレース序盤は進行。
一方、3位の山下は2位の野尻に前をふさがれていたため9周を終わってピットイン。ソフトからミディアムにタイヤを交換。野尻も17周でピットインし、ソフトからミディアムにタイヤを交換すると3位にはミディアムタイヤでスタートしたガスリーが上がってきた。
トップの小林はソフトタイヤで引っ張り、34周を終わってピットイン。ここで小林に悲劇が襲う。なんと右リアタイヤの交換に手間取りピットストップに30秒を要することとなり、28周終わりでミディアムからソフトタイヤに交換したガスリーの先行を許すこととなった。
この間、ミディアムタイヤで引っ張り予選17位からトップを走っていた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)が40周を回ってピットインすると、ガスリーがトップに立ち、2位は可夢偉。3位にはミディアムタイヤでペースの上がらない山下をパスしてきたソフトタイヤのフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が迫る。さらにその後には4位のニック・キャシディ(FUJI x raffinee KONDO SF14)が続く。
上位3人はこの順位でゴールを迎え、ガスリーは2位を大きく引き離し52周を走って参戦4戦目にして初優勝。2位には3位ローゼンクヴィストの追撃を振り切った可夢偉が入った。
タイヤ交換後にトップから7位まで落ちた石浦はソフトタイヤで猛チャージ。前を走る野尻、山下を抜き去り50周目の90度コーナーではキャシディをも抜き去り4位でゴール。貴重な選手権ポイントを追加し、ドライバーズ選手権のリーダーを守った。
5位にはキャシディ、ポールポジションの山下は6位でレースを終えた。
第5戦は舞台を大分県のオートポリスに移し、9月10日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2017/08/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 52 | 1:24'26.817 |
| 2 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 52 | 18.583 |
| 3 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 52 | 19.507 |
| 4 | 2 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 52 | 20.195 |
| 5 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 52 | 26.089 |
| 6 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 52 | 39.339 |
| 7 | *36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 52 | 40.898 |
| 8 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 52 | 47.104 |
| 9 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 52 | 49.690 |
| 10 | 8 | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 52 | 57.342 |
| 11 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 52 | 1'02.439 |
| 12 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 52 | 1'09.515 |
| 13 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 52 | 1'11.322 |
| 14 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 52 | 1'16.868 |
| 15 | 1 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 52 | 1'17.410 |
| 16 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 52 | 1'18.764 |
| 17 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team | Honda HR-417E | 52 | 1'34.662 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 46Laps)完走 ---- | ||||||
| - | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 42 | 10Laps |
| - | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 30 | 22Laps |
「うれしいです。 今日はQ2が思ったよりうまくいかなくて、3番手だったんですがクルマのバランスは悪くはありませんでした。うまく決めることができればQ3は行けると思ってがんばたんですが、1コーナーでロックして、ダメかなと思ったのですが、なんとかギリギリポールを獲ることができました。ソフトもミディアムもバランスは変わらなかったですが、あたたまりはソフトの方が1周早いです。今週1回もスタート練習をしていないので不安です。タイヤがどのくらい持つのかわからないので周りに合わせます」
「ちょっとずつクルマを良くしていって、最終的にはこのポジションで戦うことができてすごく良かったと思います。あとはレースでうまくこなしてさらにクルマも良くなっていけばなと思います。練習でストールしているのでスタートが不安です。ロングを誰もしていないので行き当たりばったりかなと。ソフトタイヤは持つとは思います」
「残念です。コースレコードも取れたののでQ2はうれしかったです。そのくらいクルマの調子が良かったです。決勝はいい位置からスタートが切れるし、まだポイントを獲っていないので、一気にビックポイントを獲りたいです。このままレースをやっていいのかと不安です。もっと積み重ねたいです。よく分からないのでエンジニアに任せてぼくはただ走るだけです」全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦は20日、ツインリンクもてぎで昨日荒天のため延期されたノックアウト予選Q2、Q3を行い、ルーキーの山下健太(FUJI x raffinee KONDO SF14)がポールポジションを獲得した。
昨日からの雨も上がり、10分間のフリー走行が行われる午前9時にはサーキットには薄日も差してきた。
そのフリー走行でトップタイムを記録したのは山下健太(FUJI x raffinee KONDO SF14)。
Q2ではコースレコードの1分32秒321を更新する1分31秒888をたたき出した野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40S SF14)がトップに立ち、2位に1分31秒900の小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)、3位に1分32秒006の山下と続きここまでがレコードを更新。
Q3でもこの3人がしのぎを削る。山下が「Q2がよくなかったので不安だった。Q3でも1コーナーでタイヤがロックした」と1分32秒030でQ2のタイムを更新できず。しかし、小林と野尻も「1コーナーがおかしかった。アンダーが出た」と口をそろえ、2人ともタイムが伸びず。結果、山下がルーキーイヤー参戦4年目で初のポールポジションを獲得することとなった。
4位にはピエール・ガスリー(TEAM MUGEN SF14)、5位にはニック・キャシディ(FUJI x raffinee KONDO SF14)、6位にはフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が入った。
「スタートが不安」という山下がスタートを決められるのか? ベテラン勢が背後から襲いかかるのか? 決勝は本日20日、午後2時10分より52周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2017/08/20) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | 1'41.010 | R1'32.006 | R1'32.030 |
| 2 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | 1'41.077 | R1'31.900 | R1'32.105 |
| 3 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'44.069 | R1'31.888 | R1'32.112 |
| 4 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | 1'41.489 | 1'32.345 | R1'32.129 |
| 5 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | 1'39.764 | 1'32.389 | R1'32.171 |
| 6 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'42.196 | 1'32.612 | R1'32.264 |
| 7 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'43.221 | 1'32.544 | 1'32.360 |
| 8 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | 1'41.218 | 1'32.521 | 1'32.721 |
| 9 | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | 1'42.821 | 1'32.656 | |
| 10 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'43.420 | 1'32.720 | |
| 11 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team | 1'42.354 | 1'33.060 | |
| 12 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'43.473 | 1'33.086 | |
| 13 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'42.851 | 1'33.566 | |
| 14 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'42.367 | 1'46.235 | |
| 15 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'44.209 | ||
| 16 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | 1'44.858 | ||
| 17 | 2 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'45.272 | ||
| 18 | 1 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'45.795 | ||
| 19 | 8 | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'48.649 |
MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2017/08/20) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | R1'32.030 | - | - | 187.819 |
| 2 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | R1'32.105 | 0.075 | 0.075 | 187.666 |
| 3 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | R1'32.112 | 0.082 | 0.007 | 187.652 |
| 4 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | R1'32.129 | 0.099 | 0.017 | 187.617 |
| 5 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | R1'32.171 | 0.141 | 0.042 | 187.531 |
| 6 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | R1'32.264 | 0.234 | 0.093 | 187.342 |
| 7 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'32.360 | 0.330 | 0.096 | 187.148 |
| 8 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'32.721 | 0.691 | 0.361 | 186.419 |
MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2017/08/20) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | R1'31.888 | - | - | 188.109 |
| 2 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | R1'31.900 | 0.012 | 0.012 | 188.084 |
| 3 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | R1'32.006 | 0.118 | 0.106 | 187.868 |
| 4 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'32.345 | 0.457 | 0.339 | 187.178 |
| 5 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'32.389 | 0.501 | 0.044 | 187.089 |
| 6 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'32.521 | 0.633 | 0.132 | 186.822 |
| 7 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'32.544 | 0.656 | 0.023 | 186.776 |
| 8 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'32.612 | 0.724 | 0.068 | 186.638 |
| ---- 以上Q3進出 ---- | ||||||||
| 9 | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'32.656 | 0.768 | 0.044 | 186.550 |
| 10 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'32.720 | 0.832 | 0.064 | 186.421 |
| 11 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team | Honda HR-417E | 1'33.060 | 1.172 | 0.340 | 185.740 |
| 12 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'33.086 | 1.198 | 0.026 | 185.688 |
| 13 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'33.566 | 1.678 | 0.480 | 184.736 |
| 14 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'46.235 | 14.347 | 12.669 | 162.705 |
MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2017/08/20) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'32.525 | - | - | 186.814 |
| 2 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'32.585 | 0.060 | 0.060 | 186.693 |
| 3 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'32.660 | 0.135 | 0.075 | 186.542 |
| 4 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'32.717 | 0.192 | 0.057 | 186.427 |
| 5 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'32.771 | 0.246 | 0.054 | 186.319 |
| 6 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'32.846 | 0.321 | 0.075 | 186.168 |
| 7 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'32.893 | 0.368 | 0.047 | 186.074 |
| 8 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'32.916 | 0.391 | 0.023 | 186.028 |
| 9 | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'32.939 | 0.414 | 0.023 | 185.982 |
| 10 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'32.968 | 0.443 | 0.029 | 185.924 |
| 11 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'33.177 | 0.652 | 0.209 | 185.507 |
| 12 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'33.222 | 0.697 | 0.045 | 185.417 |
| 13 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'33.658 | 1.133 | 0.436 | 184.554 |
| 14 | 2 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'34.041 | 1.516 | 0.383 | 183.802 |
| 15 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'34.195 | 1.670 | 0.154 | 183.502 |
| 16 | 1 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'34.468 | 1.943 | 0.273 | 182.972 |
| 17 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team | Honda HR-417E | 1'34.647 | 2.122 | 0.179 | 182.626 |
| 18 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'35.104 | 2.579 | 0.457 | 181.748 |
| 19 | 8 | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'36.779 | 4.254 | 1.675 | 178.602 |
全日本スーパーフォーミュラ選手権は19日、ツインリンクもてぎで公式予選Q1が始まったが、開始直後から降り始めた大粒の雨のため大混乱。早々にソフトタイヤでタイムを出したニック・キャシディ(FUJI x raffinee KONDO SF14)がトップに立ったが、視界不良のため本日中のQ2、Q3続行は困難と判断され、明日に持ち越された。
ノックアウト予選は午後3時より始まった。上空の雲は厚くなり雨が降り始める中、全車早めにタイムを出そうとソフトタイヤを履いてピットロードに並び開始と同時にコースイン。
徐々に雨脚が強まる中、計測1周目からタイムアタックを敢行したのはコンドーレーシングの2人を筆頭に多くのドライバー。ニック・キャシディ(FUJI x raffinee KONDO SF14)が1分39秒764でトップに立つと、2位には山下健太(FUJI x raffinee KONDO SF14)が続く。
しかし、塚越広大(REAL SF14)、山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)、国本雄資(同4)、大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)がソフトタイヤでアタックを始めた頃には状況はさらに悪化。トラックはフルウエットとなった。これを見て、ウェットタイヤに履き替えタイムアタックを試みるもののタイムアップはならず、この5人はQ1での敗退を余儀なくされた。
Q1終了後には上空はさらに暗くなり場内には雷鳴がとどろく。主催者は本日の走行は困難と判断し、Q2、Q3は明日に持ち越されることが発表された。
3位には小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)、4位・中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING SF14)、5位・ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN SF14)、6位・フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)と続いている。
明日の予定は、チーム関係者と協議の上、以下のように発表された。
MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2017/08/19) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Wet
2017 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.764 | - | - | 173.259 |
| 2 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.010 | 1.246 | 1.246 | 171.121 |
| 3 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.077 | 1.313 | 0.067 | 171.008 |
| 4 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-417E | 1'41.218 | 1.454 | 0.141 | 170.770 |
| 5 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 | Honda HR-417E | 1'41.489 | 1.725 | 0.271 | 170.314 |
| 6 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'42.196 | 2.432 | 0.707 | 169.135 |
| 7 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 | Honda HR-417E | 1'42.354 | 2.590 | 0.158 | 168.874 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'42.367 | 2.603 | 0.013 | 168.853 |
| 9 | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-417E | 1'42.821 | 3.057 | 0.454 | 168.107 |
| 10 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'42.851 | 3.087 | 0.030 | 168.058 |
| 11 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 | Honda HR-417E | 1'43.221 | 3.457 | 0.370 | 167.456 |
| 12 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'43.420 | 3.656 | 0.199 | 167.134 |
| 13 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'43.473 | 3.709 | 0.053 | 167.048 |
| 14 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 | Honda HR-417E | 1'44.069 | 4.305 | 0.596 | 166.091 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | ||||||||
| 15 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-417E | 1'44.209 | 4.445 | 0.140 | 165.868 |
| 16 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 | Honda HR-417E | 1'44.858 | 5.094 | 0.649 | 164.842 |
| 17 | 2 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'45.272 | 5.508 | 0.414 | 164.193 |
| 18 | 1 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'45.795 | 6.031 | 0.523 | 163.382 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'46.747)予選通過 ---- | ||||||||
| 19 | 8 | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'48.649 | 8.885 | 2.854 | 159.090 |
スーパーフォーミュラ第4戦の行われているツインリンクもてぎでJRPが主催する恒例のサタデーミーティングが行われ、今回から投入されたシーズン2基目となるアップデートエンジンについてトヨタから永井洋治氏が、ホンダから佐伯昌浩氏が出席してその概要について語った。
「結果だけ見ると前半はいい感じで折り返せました。勝者も毎回代わってるしタイヤの使い方でチームは苦労している。今回のアップデートのタマはだいぶ仕込んだんですが、信頼性との兼ね合いで無理はしていません。今年は性能を上げたときに耐えられる仕様となっていて、まだまだ適合で引き出せる部分はあります」
「前半は勝ってないので我々に足りない部分や、タイヤをうまく使えなかった部分もあると思います。アップデートですが、今年は417Eということで強化しました。富士のセクター3で遅れていたので、中低速域、ピックアップ、アンチラグを生かせるような開発をしました。ドライバーからもいいコメントをもらっています」
全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦は19日、ツインリンクもてぎで1回目のフリー走行を行い、ソフトタイヤを履いた小暮卓史(B-Max Racing team SF14)が1分32秒598でトップタイムを記録した。
午後からの公式予選をにらんだフリー走行1回目は9時40分より1時間で行われた。天候は曇りで時折小雨が落ちウェット宣言が出されたが、セッションを通してコースはドライコンディションで終始した。
このレースでは通常のミディアムタイヤに加えてソフトタイヤ3セットが供給された。開始早々いくつかのチームが皮むきのためソフトタイヤを履いたが1周を回ってピットイン。ノックアウト予選の3セッションでソフトタイヤ3セットを使用するのがノーマルな戦略と思われたが、残り20分を切ったあたりで小暮卓史(B-Max Racing team SF14)と大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)がソフトタイヤでタイムアタックを敢行。
ソフトタイヤのパフォーマンスは強力で、小暮がこのセッションで1分32秒598をたたき出しトップタイムを記録。大嶋も1分32秒598で2位でセッションを終えた。
ミディアム勢でトップタイムを記録したのはルーキーの山下健太(FUJI x raffinee KONDO SF14)。1分32秒998と大嶋のソフトタイヤのタイムに迫り3位に付けた。
4位には伊沢拓也(DOCOMO DANDELION M41Y SF14)、5位・石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)、6位・小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)と続いている。
公式予選は本日19日、午後3時よりノックアウト方式で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI