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Japanese F3

F3 Rd.2 予選2回目レポート

        第19回インターナショナルフォーミュラカップレース
          1995年全日本F3選手権 第2戦
第2次公式予選リポート
 #33道上 龍が、第1回目の予選からタイムを縮め、当セッションのトップ
タイムをマークするも、#6本山 哲にはおよばず、#6本山のポールポジショ
ンが確定した。
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 第2回目の公式予選開始後、しばらくは1分32秒台で推移する。
 7分経過、#9脇坂 寿一(ASSO DALLARA無限)が1分32秒
477でトップ。この後、#32横林 直樹(ダラーラF395・TOM’S)
と#16土屋 武士(ENDLESS F394-J)も1分32秒台に入るが、
#9脇坂のトップは変わらず。#16土屋は、Jクラスのトップである。
 14分経過、#32横林が1分32秒698でトップに。
 15分経過時点での順位は、
  1位 #32 横林 直樹
  2位 #16 土屋 武士(Jクラス)
  3位 #27 川本 篤
  4位 #9 脇坂 寿一
  5位 #8 早田 岳史
  6位 #23 加藤 寛規
 #16土屋は更にタイムを縮めて、1分32秒311。これは同じJクラスの
#4西宮 圭一(TOMEI SPORT OPEL)が予選第1回目でマー
クした1分32秒615を上回るタイムである。
 16分経過、#7ペドロ・デ・ラ・ローサ(TOM’SダラーラF395)が
1分31秒700。
 一部のドライバーは、タイムアップを果たしているが、ほとんどが第1回目
のタイムを更新できないでいる。
 22分経過、#33道上 龍(ダラーラF395・TOM’S)が1分31秒105
をマーク。
 暫定ポールの#6本山 哲(ダラーラ395無限)は、まだ1分32秒台。
 26分経過、#6本山、#9脇坂が1分31秒台。しかし、#33道上には届かな
い。
 #4西宮がJクラスのトップタイム1分31秒637を出して、予選は終了。
 #33道上、#7デ・ラ・ローサ、#9脇坂らが、予選1回目の自己のタイム
を上回ったが今一歩届かず、#6本山のポールポジションが確定した。
報告:GEA00555★進藤 泰昭
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Japanese F3

F3 Rd.2 予選1回目レポート

        第19回インターナショナルフォーミュラカップレース
          1995年全日本F3選手権 第2戦
第1次公式予選リポート
 #6本山 哲が、#7ペドロ・デ・ラ・ローサ、#3フィリップ・ペータを
押さえ、暫定ポールを獲得した。
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 セッションの前半は、#32横林 直樹(ダラーラF395・トムス)、#33
道上 龍(ダラーラF395・トムス)の二人が1分32秒台で引っ張る形で進
む。
 18分経過、#3フィリップ・ペーター(TOMEI SPORT OPEL)、
#7ペトロ・デ・ラ・ローサ(TOM’S ダラーラ F395)が、1分31
秒台に入る。
 続いて#33道上、#27川本 篤(ASAHI KIKO F395)も1分
31秒台に突入。
 21分経過、#7デ・ラ・ローサが1分31秒451でトップ。#6本山 哲
(ダラーラ395無限)も31秒目前の、1分32秒159で6位に浮上。
 26分経過、#6本山が1分31秒349でトップに立つ。
 この時点の順位は、
  1位 #6 本山 哲
  2位 #7 ペドロ・デ・ラ・ローサ
  3位 #3 ペーター
  4位 #33 道上 龍
  5位 #27 川本 篤
  6位 #32 横林 直樹
 残り2分、#6本山はさらにタイムを1分31秒027と縮めて、暫定ポール
を確かなものにした。
報告:GEA00555★進藤 泰昭
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Japanese F3

F3000 Rd.2 公開練習の模様

        第19回インターナショナルフォーミュラカップレース
            1995年全日本F3000第2戦
●公開練習の模様
 午後4時45分、予定通りに公開練習が開始された。
 予選とは異なり、開始直後から多くのマシンがコースに入り、走行を重ねた。
 真っ先にコースインしたのは、#65黒澤 琢弥(PIAA REYNARD)。
しかし、#65黒澤のマシンはオイル上がりのため、オレンジボール旗が振られ
てしまう。
 このセッションでの注目は、#24服部 尚貴(LeMan’s REYNA
RD)。精力的に周回を重ねて、#20アンドリュー・ギルバート- スコットの
暫定ポールタイムに迫る、1分15秒945をマーク。
 #7影山 正美(ADVANローラMF308)、#25山本 勝巳(X-J
APAN REYNARD)、#64高木 虎之介(PIAA REYNARD)、
#5ジェフ・クロスノフ(5ZIGEN REYNARD)、#33清水 正智
(カストロール ローラ)らも、朝に行われた第1回予選の自己タイムを上回
り、明日の最終予選と決勝に向けての期待が膨らむ内容となった。
 セッション終盤、コース上にマシンが止まり、4分間の赤旗中断があったこ
とを除けば、おおむね落ち着いた公開練習であった。
 明日の天気は地元気象台の発表によると、今夜から明日の朝にかけて一旦
崩れた後、回復に向かうとの予報が出ている。
報告:GEA00555★進藤 泰昭
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全日本F3000

F3000 Rd.2 第1回予選レポート

        第19回インターナショナルフォーミュラカップレース
            1995年全日本F3000第2戦
第1次公式予選リポート
 激しい争いを、一人1分15秒台を出した#20アンドリュー・ギルバート- ス
コット(神奈川クリニックLOLAMCS)が、ポールポジションを獲得した。
 2位には0.207秒差で#19星野 一義(NISSEKI LOLA)、
3位には、#3金石 勝智(LOLA JUDD)が入った。
 開幕戦優勝者の#24服部 尚貴は8位に留まった。
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 午前10時30分、グリーンフラッグが振られて予選開始。
 数台がコースインするが、すぐにピットに入る状態が続く中、#64高木 虎
之介(PIAA REYNARD)が1分17秒718を計測。
 このあと、タイムアタックを行うドライバーは出ず、しばらく「様子見」状
態が続く。
 19分経過時点で、2位につけていた#10飯田 章(SHIONOGI LO
LA)がダンロップコーナーでコースアウトするが、すぐに再スタート。
 予選開始から21分後、#25山本 勝巳(X-JAPAN REYNARD)
が、白煙を上げてスローダウン、そのままピットに入る。
 タイムを上げてきていた#19星野が1分17秒225でトップに立つ。
 このころから、タイムアタックが始まり、22分経過時点で#3金石 勝智が
1分16秒904でトップとなり、次の周回には1分16秒828とさらにタイム
を縮める。
25分経過時点の順位は、
 1位 #3 金石 勝智
 2位 #19 星野 一義
 3位 #64 高木 虎之介
 4位 #15 鈴木 利男
 5位 #9 マウロ・マルティニ
 6位 #25 山本 勝巳
 27分経過、#11トム・クリステンセン(コスモオイルローラムゲン)、#20
ギルバート- スコットが相次いで1分16秒台に入る。#20ギルバート- スコッ
トのタイムは1分16秒306で、この時点でのトップ。
 33分経過、ディフェンディング・チャンピオンの#1マルコ・アピチェラ
(5ZIGEN REYNARD)も1分16秒台へ。
 #11クリステンセンと#20ギルバート- スコットもタイムを縮め、さらに多
くのドライバーが続々と16秒台に入り、電光掲示板の表示が激しく入れ替わる。
 37分経過、#19星野がたて続けに1分16秒151、1分16秒136とタイム
アップ。#3金石もタイムを縮めて1分16秒272。日本人ドライバーが1、
2位を占めるが、予選終了直前に#20ギルバート- スコットが1分15秒929
をたたき出し、トップを奪回。
 この後、このタイムは破られず、#20ギルバート- スコットが暫定ポールを
獲得した。
 最終予選は、明日(4月9日)朝8時20分より行われる。
報告:GEA00555★進藤 泰昭
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Japanese F3

19TH INTLフォーミュラカップレース F-3公式予選結果

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*             第19回インターナショナルフォーミュラカップレース              *
*                          F-3 公式予選正式結果表                          *
* 1995.04.08    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
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位車番クラス ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
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1  6     本山 哲 (J)         ダラーラ395無限                1'31.027 17 176.78
2 33     道上 龍 (J)         ダラーラF395・TOM’S           1'31.105 31 176.63
3  7     ペドロ・デ・ラ・ローサ (E)  TOM’S ダラーラ F395           1'31.171 24 176.50
4  3     フィリップ・ペーター (A)    TOMEI SPORT OPEL               1'31.489 12 175.89
5  9     脇阪 寿一 (J)       ASSO DALLARA無限               1'31.536 32 175.80
6  4 J   西宮 圭一 (J)       TOMEI SPORT OPEL               1'31.637 20 175.60
7 27     川本 篤 (J)         ASAHI KIKO F395                1'31.845 33 175.20
8  8     早田 岳史 (J)       TOM’S ダラーラ F395           1'32.019 29 174.87
9 32     横林 直樹 (J)       ダラーラF395・TOM’S           1'32.062 23 174.79
10 16 J   土屋 武士 (J)       ENDLESS F394-J                 1'32.063 24 174.79
11 23     加藤 寛規 (J)       THE・NEXT・ONE F3              1'32.541 29 173.89
12 38 J   浅見 武 (J)         イエローハットダッラーラ393    1'32.698 32 173.59
13 11 J   井出 有治 (J)       boutiqueZ2 F393                1'32.897 24 173.22
14 12 J   歌川 拓 (J)         リコーエンジニアリングF393     1'33.133 25 172.78
15 72     戸田 哲史 (J)       モリサワレーシングF395         1'33.211 24 172.64
16 87     大西太一郎 (J)      TOKYO NEWS ダラーラ            1'33.498 25 172.11
17  5 J   浅井 亮博 (J)       TOMEI SPORT OPEL               1'33.544 24 172.02
18 36 J   篠宮 正 (J)         御園サービスセントラルダラーラ 1'33.895 33 171.38
19 41 J   重冨 英和 (J)       協栄組BPY&A033Fトムス         1'33.907 32 171.36
20 24 J   ディランタ・マラガムア (SRI) チームスリランカF393           1'34.725 35 169.88
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37 J   岩田 英嗣 (J)       御園サービスABSダラーラ                  出走せず
21     勝間田健一 (J)      ダララ395トヨタ                          出走せず
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予選通過基準タイム ( 110% ) 1'40.211
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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Japanese F3

19TH INTLフォーミュラカップレース F-3予選結果2回目

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*             第19回インターナショナルフォーミュラカップレース              *
*                          F-3 予選結果表 2回目                          *
* 1995.04.08    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
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位車番クラス ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 33     道上 龍 (J)         ダラーラF395・TOM’S           1'31.105 15 176.63
2  7     ペドロ・デ・ラ・ローサ (E)  TOM’S ダラーラ F395           1'31.171 14 176.50
3  9     脇阪 寿一 (J)       ASSO DALLARA無限               1'31.536 19 175.80
4  4 J   西宮 圭一 (J)       TOMEI SPORT OPEL               1'31.637 12 175.60
5  6     本山 哲 (J)         ダラーラ395無限                1'31.904  8 175.09
6  8     早田 岳史 (J)       TOM’S ダラーラ F395           1'32.019 17 174.87
7 16 J   土屋 武士 (J)       ENDLESS F394-J                 1'32.063 16 174.79
8 27     川本 篤 (J)         ASAHI KIKO F395                1'32.153 17 174.62
9 32     横林 直樹 (J)       ダラーラF395・TOM’S           1'32.179 12 174.57
10 23     加藤 寛規 (J)       THE・NEXT・ONE F3              1'32.541 17 173.89
11 38 J   浅見 武 (J)         イエローハットダッラーラ393    1'32.777 18 173.44
12 11 J   井出 有治 (J)       boutiqueZ2 F393                1'32.897 19 173.22
13 12 J   歌川 拓 (J)         リコーエンジニアリングF393     1'33.133 16 172.78
14 72     戸田 哲史 (J)       モリサワレーシングF395         1'33.211 16 172.64
15 87     大西太一郎 (J)      TOKYO NEWS ダラーラ            1'33.498 13 172.11
16  5 J   浅井 亮博 (J)       TOMEI SPORT OPEL               1'33.544  8 172.02
17 41 J   重冨 英和 (J)       協栄組BPY&A033Fトムス         1'33.907 17 171.36
18 36 J   篠宮 正 (J)         御園サービスセントラルダラーラ 1'34.138 15 170.94
19 24 J   ディランタ・マラガムア (SRI) チームスリランカF393           1'34.725 18 169.88
20  3     フィリップ・ペーター (A)    TOMEI SPORT OPEL               8'22.669  2  32.01
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21     勝間田健一 (J)      ダララ395トヨタ                          出走せず
37 J   岩田 英嗣 (J)       御園サービスABSダラーラ                  出走せず
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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全日本F3000

19TH INTLフォーミュラカップレース F3000プラクティスセッション

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*             第19回インターナショナルフォーミュラカップレース              *
*                         F3000  プラクティスセッション                            *
* 1995.04.08    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
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位車番ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
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1 24 服部 尚貴 (J)       LeMan's REYNARD                1'15.945 12 211.890
2  7 影山 正美 (J)       ADVAN ローラ MF308             1'16.751 14 209.665
3 27 影山 正彦 (J)       ALEXEL“舘”レイナード         1'16.996 10 208.998
4 11 トム・クリステンセン (DK)     コスモオイルローラムゲン       1'17.074 20 208.786
5 19 星野 一義 (J)       NISSEKI LOLA                   1'17.085 19 208.757
6  8 中野 信治 (J)       avex童夢F104無限               1'17.126 13 208.646
7  3 金石 勝智 (J)       LOLA JUDD                      1'17.369 15 207.990
8  9 マウロ・マルティーニ (I)      SHIONOGI LOLA                  1'17.393 19 207.926
9 15 鈴木 利男 (J)       パーソンズ  レーシング  ローラ 1'17.401 11 207.904
10 25 山本 勝巳 (J)       X-JAPAN REYNARD                1'17.625 14 207.304
11 64 高木虎之介 (J)      PIAA REYNARD                   1'17.696 13 207.115
12  1 マルコ・アピチェラ (I)      5ZIGEN REYNARD                 1'17.697 13 207.112
13 20 アンドリュー・G-スコット (GB) 神奈川クリニックLOLAMCS        1'17.808 13 206.817
14 10 飯田 章 (J)         SHIONOGI LOLA                  1'18.535 13 204.902
15  5 ジェフ・クロスノフ (USA)    5ZIGEN LOLA                    1'18.550 11 204.863
16 33 清水 正智 (J)       カストロール  ローラ           1'20.028 17 201.080
17 65 黒澤 琢弥 (J)       PIAA REYNARD                   1'49.469  2 147.001
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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Japanese F3

19TH INTLフォーミュラカップレース F-3予選結果1回目

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*             第19回インターナショナルフォーミュラカップレース              *
*                          F-3 予選結果表 1回目                          *
* 1995.04.08    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
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位車番クラス ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
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1  6     本山 哲 (J)         ダラーラ395無限                1'31.027  9 176.78
2  7     ペドロ・デ・ラ・ローサ (E)  TOM’S ダラーラ F395           1'31.451 10 175.96
3  3     フィリップ・ペーター (A)    TOMEI SPORT OPEL               1'31.489 10 175.89
4 33     道上 龍 (J)         ダラーラF395・TOM’S           1'31.676 16 175.53
5 27     川本 篤 (J)         ASAHI KIKO F395                1'31.845 16 175.20
6 32     横林 直樹 (J)       ダラーラF395・TOM’S           1'32.062 11 174.79
7  9     脇阪 寿一 (J)       ASSO DALLARA無限               1'32.123 13 174.68
8  8     早田 岳史 (J)       TOM’S ダラーラ F395           1'32.197 12 174.53
9  4 J   西宮 圭一 (J)       TOMEI SPORT OPEL               1'32.615  8 173.75
10 16 J   土屋 武士 (J)       ENDLESS F394-J                 1'32.633  8 173.71
11 23     加藤 寛規 (J)       THE・NEXT・ONE F3              1'32.690 12 173.61
12 38 J   浅見 武 (J)         イエローハットダッラーラ393    1'32.698 14 173.59
13 12 J   歌川 拓 (J)         リコーエンジニアリングF393     1'33.623  9 171.88
14 87     大西太一郎 (J)      TOKYO NEWS ダラーラ            1'33.785 12 171.58
15 36 J   篠宮 正 (J)         御園サービスセントラルダラーラ 1'33.895 18 171.38
16 11 J   井出 有治 (J)       boutiqueZ2 F393                1'34.041  5 171.11
17 72     戸田 哲史 (J)       モリサワレーシングF395         1'34.143  8 170.93
18  5 J   浅井 亮博 (J)       TOMEI SPORT OPEL               1'34.325 16 170.60
19 41 J   重冨 英和 (J)       協栄組BPY&A033Fトムス         1'34.411 15 170.44
20 24 J   ディランタ・マラガムア (SRI) チームスリランカF393           1'34.884 17 169.59
-------------------------------------------------------------------------------
21     勝間田健一 (J)      ダララ395トヨタ                          出走せず
37 J   岩田 英嗣 (J)       御園サービスABSダラーラ                  出走せず
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
Tags:

全日本F3000

19TH INTLフォーミュラカップレース F3000クォリファイセッション1

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*             第19回インターナショナルフォーミュラカップレース              *
*                        F3000 クォリファイセッション 1                             *
* 1995.04.08    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 アンドリュー・G-スコット (GB) 神奈川クリニックLOLAMCS        1'15.929  7 211.935
2 19 星野 一義 (J)       NISSEKI LOLA                   1'16.136 13 211.359
3  3 金石 勝智 (J)       LOLA JUDD                      1'16.272  8 210.982
4 11 トム・クリステンセン (DK)     コスモオイルローラムゲン       1'16.331 10 210.819
5  1 マルコ・アピチェラ (I)      5ZIGEN REYNARD                 1'16.418  7 210.579
6 15 鈴木 利男 (J)       パーソンズ  レーシング  ローラ 1'16.454 12 210.480
7 27 影山 正彦 (J)       ALEXEL“舘”レイナード         1'16.518  5 210.303
8 24 服部 尚貴 (J)       LeMan's REYNARD                1'16.564  7 210.177
9  8 中野 信治 (J)       avex童夢F104無限               1'16.886  7 209.297
10  9 マウロ・マルティーニ (I)      SHIONOGI LOLA                  1'16.929 12 209.180
11  7 影山 正美 (J)       ADVAN ローラ MF308             1'17.223 10 208.384
12 65 黒澤 琢弥 (J)       PIAA REYNARD                   1'17.314  9 208.138
13 64 高木虎之介 (J)      PIAA REYNARD                   1'17.718 13 207.056
14 25 山本 勝巳 (J)       X-JAPAN REYNARD                1'18.951  3 203.823
15 10 飯田 章 (J)         SHIONOGI LOLA                  1'19.196 12 203.192
16  5 ジェフ・クロスノフ (USA)    5ZIGEN LOLA                    1'19.754  5 201.770
17 33 清水 正智 (J)       カストロール  ローラ           1'46.173  4 151.564
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
Tags:

その他

サードのルマン挑戦は予定通り

 TIサーキットでのルマン想定テストを中止したトヨタ、サード、トラスト、
TRDだが、今年のルマンチャレンジの計画は変更しないようだ。
 これは今回のクラッシュの原因は、クルマの問題が主因ではないことが
ほぼ確定されたためだ。
 しかし、サード車は修復が不可能で5月4日に行われる全日本GT選手権の
第2戦は欠場を余儀なくされた。だが、サードとトヨタ、TRDはルマンへの
挑戦は予定通り行うとしており、3社が協力の下に、ルマン用のスープラを
新しく製作することを決め、早くも作業にとりかかっている。
 また、テストの遅れは一般のスポーツ走行を使ってでも取り戻したいと、
ルマンチャレンジへ全力を挙げる姿勢を示している。
 ドライバーのジェフ・クロスノフだが、脳震とうと全身を強く打っており
いったんは大事をとって入院した。
 だが、当人はいたって元気のようで、今週末のF3000に参加することを
希望しているが、現時点では参加は微妙なようだ。
                   GTアソシエイション事務局
                   GTインサイドレポート担当
                   古屋 知幸  = MGG01235 =

その他

ルマン仕様のスープラがテスト中にクラッシ

 ルマン仕様のスープラがテスト中にクラッシュし、大破したという
 報告が、取材中のGTインサイドレポート・スタッフよりありまし
 たので、取り急ぎ報告します。
 4月5日、TIサーキットでサード、トラスト、TRDにより、
 スープラGTのルマン想定の12時間耐久テストが行われておりました。
 走行を開始した直後の午前11時半ごろに、1コーナーで、ジェフ・
 クロスノフのドライブするルマン仕様のサード・スープラGTが
 クラッシュ。
 全開で走行中のマシンは1コーナーの進入で姿勢を崩し、コースアウト。
 マシンはコンクリートウォールに激突し、コクピット近くのモノコック
 が曲がるほどのダメージをうけ、全損した模様。
 幸い、クロスノフは脳しんとう程度のダメージで大きな怪我はない
 とのことです。
 このクラッシュのために、今回のテストは急遽中止になりました。
 サードは、5月4日のGTC第2戦を欠場する可能性が大と言うこと
 です。
 また、このクラッシュの原因はまだ確定せず、
 場合によっては、今年のトヨタのルマン24時間挑戦に大きな影響を
 あたえる可能性もあるようです。
 今後のトヨタ、及び各チームの動向が非常に気になるところです。
                   GTアソシエイション事務局
                   GTインサイドレポート担当
                   古屋 知幸  = MGG01235 =

全日本F3000

F3000タイヤ協会美祢F3000合同テスト2日目

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-30   *
* Title  : F3000タイヤ協会美祢合同テスト                                     *
* Course : MINEサーキット                         Length(km): 3.2389     *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : RAIN       *
*        : 10:00-12:00                                Condition : WET        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'33.910   124.162
2 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'34.340   123.596     0.430
3 10 飯田   章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'34.650   123.191     0.740
4 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'34.980   122.763     1.070
5 64 高木虎之介    BS REYNARD 94D   MUGEN/MG   1'35.090   122.621     1.180
6 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'37.080   120.108     3.170
7 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'37.900   119.102     3.990
8 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'39.430   117.269     5.520
9 25 山本 勝巳    BS REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'44.730   111.334    10.820
10 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH   1'46.680   109.299    12.770
******************************************************************************
*                                          NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-30   *
* Title  : F3000タイヤ協会美祢合同テスト                                     *
* Course : MINEサーキット                         Length(km): 3.2389     *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : RAIN       *
*        : 14:00-15:00                                Condition : WET        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'30.240   129.211
2 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'32.110   126.588     1.870
3 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'32.780   125.674     2.540
4 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'33.380   124.867     3.140
5 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'34.520   123.361     4.280
6 10 飯田   章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'34.880   122.892     4.640
7 25 山本 勝巳    BS REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'39.080   117.683     8.840
******************************************************************************
*                                          NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
Tags:

全日本F3000

F3000タイヤ協会美祢F3000合同テスト1日目

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-29   *
* Title  : F3000タイヤ協会美祢合同テスト                                     *
* Course : MINEサーキット                         Length(km): 3.2389     *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : CLOUDY     *
*        : 10:00-12:00                                Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'12.450   160.939
2 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH   1'12.930   159.880     0.480
3 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'12.980   159.770     0.530
4 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'13.080   159.552     0.630
5 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2   1'13.350   158.964     0.900
6 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'13.580   158.468     1.130
7 64 高木虎之介    BS REYNARD 94D   MUGEN/MG   1'13.610   158.403     1.160
8 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'13.680   158.252     1.230
9 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'13.700   158.209     1.250
10 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'13.720   158.167     1.270
11 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'13.750   158.102     1.300
12 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'13.830   157.931     1.380
13 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG   1'13.960   157.653     1.510
14 10 飯田   章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'14.030   157.504     1.580
15 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'14.300   156.932     1.850
16 25 山本 勝巳    BS REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'15.430   154.581     2.980
******************************************************************************
*                                          NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-29   *
* Title  : F3000タイヤ協会美祢合同テスト                                     *
* Course : MINEサーキット                         Length(km): 3.2389     *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : RAIN       *
*        : 14:00-16:00                                Condition : WET        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'28.750   131.381
2 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'28.770   131.351     0.020
3 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'29.940   129.642     1.190
4 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'30.550   128.769     1.800
5 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'30.990   128.146     2.240
6 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'31.720   127.126     2.970
7 64 高木虎之介    BS REYNARD 94D   MUGEN/MG   1'31.750   127.085     3.000
8 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2   1'32.520   126.027     3.770
9 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'33.050   125.309     4.300
10 25 山本 勝巳    BS REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'35.020   122.711     6.270
11 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG   1'35.100   122.608     6.350
12 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'53.260   102.949    24.510
******************************************************************************
*                                          NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/4

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                   Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  12        1995/ 4/ 2  FMOTOR4版
----------------------------------------------------------------------------
62.エンジンチューナーのアイテック居島稔氏
 GT2クラスでポールポジションを獲得した牧口エンジニアリングや東名スポー
ツのエンジンをチューニングしている居島氏は、「結局は人間が扱うものですから、
無駄にあるパワーは栄養の採りすぎのようなものです。本当にその車とドライバー
で生かせるパワー以上は無意味だと思います。ドライバーの能力の方が、マシンよ
りも上回っていることが大切です。ドライバー、シャシー、エンジンの3者がバラ
ンスが取れていないとレースで勝つことは出来ません」
63.大盛況のピットウォーク
 GT決勝の前の昼休みにピットを解放して、ピットウォークが行われた。いつも
はマシンが走り抜けるピットレーンもこの時ばかりは、GTファンに解放された。
チャリティオークション等も行われ、ドライバーのサイン入りブルゾンやTシャツ
が最高2万2000円で競り落とされるなど、どこのピット前も黒山の人だかりだった。
64.#2ZEXEL WISE スカイライン
 #2は朝のフリー走行でエンジンのガスケットを飛ばしてしまい、急遽エンジン
の交換を決意した。作業はスタート直前まで行われ、終了した時には他のマシンは
ダミーグリッドをスタートしていた。結局、ピットスタートなり最高尾からの追い
上げを図る。
65.#36カストロールスープラ
 スタート直前のダミーグリッド上でクラッチの不調が見つかった。チームは修理
している時間ないと判断し、応急処置で送りだしたが案の定、関谷はマシンをスター
トさせることが出来ず、オフィシャルに押されてやっと走りだした。走り出すと2
分13秒台と他車に遜色ないスピードで、関谷はスープラを走らせている。
66.#100BPオイルポルシェ
 スタート直後からパワーステアリングのオイル漏れが生じ、土屋圭市はわずか1
周で緊急ピットイン。オイル漏れはパイプ部分からで、このパイプの交換を行った。
作業には10分余りかかり、再スタートを切った。
67.#40タイサン スターカードF40
 リタイア第1号になったのはララウリのドライブするF40だった。序盤は4位を
まで順位を上げたが、9周を過ぎたあたりから急速にスピードダウン。4速がダメ
になり、思うように走れなくなったためだ。このため、ララウリはピットに戻り、
状況を説明。ごまかして走ることも不可能ではなかったが、最終的には他のギアも
痛めるのは間違いないと判断し、千葉監督はリタイアを即断した。
68.#34 タイサン スターカードF40
 同じチームの#40がリタイアを決めた直後、#34もピットに戻ってきた。リード
はエンジンのミスファイアを訴え、取り合えずコンピューターを交換し、コースに
戻った。
69.#36カストロール  スープラ
スタートの際にクラッチトラブルが発覚した#36カストロール スープラは、ルー
ティンのピットインの際にもエンジンストール。タイヤ交換、給油の作業が終わっ
てからリアをジャッキアップし直してエンジンをかけるがタイヤも回ってしまう。
そこで路面に水をまいて滑りやすくしたところへジャッキをストンと落とし、わざ
とホイールスピンを誘って再スタートしていった。レース巧者らしい、とっさの機
転が功を奏した形。
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                   Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  13        1995/ 4/ 2  FMOTOR4版
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70.#1影山正彦(GT1クラス優勝)
みごとに開幕戦優勝を飾ったディフェンディングチャンピオンの#1カルソニッ
クスカイライン。マシンを降りてきた影山は金子監督とがっちり握手。今回はTV
レポーター役の服部尚貴がマイクを向けると「なにやってんの?」とからかう余裕
をみせた。「序盤はフェラーリやスープラがストレートで速くて先にいかれてしまっ
たけれど、はじめからジックリいこうと決めてたから。タイヤ交換してから右リア
に振動が出るなどノートラブルではなかった。次から新型で頑張ります」
71.*70外国屋スカイライン(GT2クラス優勝)
 石橋義三:2クラスだろうが3クラスだろうがやってるときは真剣なんです。
次のレースも勝つつもりで走ります。
 星野薫  :今回は遅いクルマでしたから、みんなに迷惑がかからないように遅い
なりにがんばって走りました。ラッキーな優勝です。
72.#55JOMO R33スカイライン(GT1クラス2位)
 一見順調に走りきっての2位に見えたが、実は冷や汗もののゴールだったようだ。
「実はスタート直前にエンジンにトラブルが出ちゃって、レスポンスが悪くなちゃっ
たんです。S字では後ろから迫られて、ドライバーには悪いことしちゃった」と水
野監督。一方の鈴木利男も「車を降りたとたんに鼻がグズちゃって」と一気に緊張
が解けたようだ。「スタート前は走れるかどうか心配だったくらい。まあ、結果オー
ライだね。曇ってたからエンジンも助かったんじゃないかな。予選でサスペンショ
ンの問題点も洗い出せたしよかった。ホント、ほっとしたよ」
73.#39J.クロスノフ(GT1クラス3位)
 昨年あった問題は解決して、マシンは乗りやすくなった。でも、今年はタイヤの
ブランドが替わったんで、マッチングの問題があったんだ。数ラップは良かったけ
ど、だんだんグリップが落ちてしまった。これはタイヤの問題と言うより、テスト
不足だね。今回は英国のUKダンロップからタイヤの供給を受け、日本ダンロップ
でアレンジしたんだ。神戸の震災を乗り越えて、ダンロップのみんなはよくやって
くれたと思う。サード、ダンロップ、トヨタ、TRDのチームワークもいいし、きっ
と勝てるはずだよ。
74.*6八代俊二(GT2クラス3位)
 今回は町内会のチームなのでまったくの遊びです。でも2分33秒で十分と言われ
ていたのに33秒台がでましたから大満足です。4輪レースは初めてでしたけど、仕
事で行っている2輪レースとは違う意味で十分に楽しめました。チームは富士と鈴
鹿1000kmにも出る予定ですけれど、私自身は仕事の都合がありますから、うまく調
整を付けて出たいですね。
75.#36カストロール  スープラ
 クラッチのトラブルを抱えて、果敢な走行を続けた関谷正徳は「クラッチトラブ
ルはともかく、クルマがもうちょっと仕上がってれば上位争いに加われたんだけど
ね。まあ次には期待がもてると思います」と、苦労を少しも見せず早くも次のレー
スへと気持ちを切り替えていた。「いやあ、クラッチがなくて6位ならバンバンザ
イですよ。ピットストップで水をまいて再スタートしたのは、以前Cカーでやって
まして、そのときの経験が生きました。後はもう帰って寝たいです」とは中里チー
ムマネージャー。
86.#39サードスープラGT
 GT1クラス3位に入ったサードは、レース後ファクトリーには戻らずにT&I
サーキットに直接向かい、ルマン24時間レースのための耐久テストに参加する。ル
マンでは、今日のレースでNーGT1仕様で走ったスープラGTそのものをルマンG
T1仕様に改造して出走するため、チームは明日1日でエンジンとボディ・ワーク
をルマンGT1仕様に改造しなければならない。T&Iでは、トラスト・チームの
スープラGTと2台でテストが行われる。セルモの'94バージョンを除いた4台の
スープラGTはトムスとFETの2台が日本専用マシンであり、サードとトラスト
の2台はルマンを闘うことを考慮して強化されたフレームをもっている。
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'95全日本GT選手権                                   Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  14        1995/ 4/ 2  FMOTOR4版
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87.#39J.クロスノフ
 サードのドライバーであるJ.クロスノフは先週のMINEサーキットでのF3000
テスト、このスズカのGT、そしてT&Iサーキットでの24時間テストと今週の木
曜日まで走り詰めである。そのため、彼はM.マルティニと一緒に車で移動している
が、マルティニはクロスノフの運転手と化しているようだ。
89.ポルシェ993GT2
 期待のニューマシンである993GT2で闘ったチームは貴重な経験をしたようだ。
いずれのチームもピッチングが激しく、ブレーキングではABSが顔を出してしま
うのである。カレラカップに代表されるポルシェレーサーに慣れたドライバーであ
れば、積極的にABSを作動させてマシンをコントロールしている。昨年のカレラ
カップ・チャンピオンである柏原浩一は「僕はABSとパワステを使って走ること
に慣れていますけど違和感があることも事実ですし、今後きちんと開発していかな
ければいけない部分です」。ゴムブッシュを多用しているマルチリンクサスペンショ
ンやバウンドとリバウンドの2つあるスプリングについても、各チームにとっては
これから課題として残る部分だろう。
90.*32ランティックスカイライン(GT2クラス2位)
 観客で埋まるスタンドを見上げて「いやー、全日本選手権なんですね」とGTC
紅一点の岡野谷。彼女はスタート・ドライバーの大役を担ってクラス2位入賞に貢
献した。「速い車にコースを譲るタイミングがつかめなくて苦労しました。私は大
山さんに無事マシンを渡すことだけを考えて、大事に走りました」。大山は「いや、
ラッキーですよ。車は決して速くないし。もっと速くしたいけど予算をなんとかし
なきゃね」と入賞にも浮かない顔だった。
91.#38エリック・コマス
 ローリングスタートは生まれて初めてなんです。あんまり、好きになれないなぁ。
幸い、このシリーズだけだからまあ我慢するよ。それと右ハンドルの車も実は初め
て。でも、左シフトでもシーケンシャルだからあんまり苦にならなかったね。
92.#34アンソニー・リード
 コンピュータなのか、ブーストが上がらなくなってしまってストレートでスピー
ドが出なくて困った。フロントタイヤのモデファイはいい感じにきまってきてるか
ら、次はね。
93.#40太田哲也
 昨年のMINEでは決勝を走ることができず、今回は乗れる予定だった太田だが、
#40はわずか12周でレースを終えてしまった。「今日は乗れると思ったのね。うー
ん、最近雑誌の仕事ばっかりでレーサーじゃなくてモータージャーナリスト状態で
すよ」。リタイアしたとたん、このレースのレポートをどう書こうか雑誌編集者と
相談し、頭を悩ませる彼だった。
以上
                         GTアソシエイション事務局
                         インサイドレポート担当
                         古屋 知幸 = MGG01235=
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/3

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                   Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  10        1995/ 4/ 2  FMOTOR4版
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49.#36カストロール  スープラ
  関谷正徳のスズカ攻略法
スープラ勢の一角、トムスの関谷正徳はスズカでのシフトポイントを下図のよう
に教えてくれた。「攻略のポイントとしてはダンロップコーナーやスプーン手前の
200Rでどれだけスロットルを踏んでいけるかということだね」
開幕戦ということでまだ手探り状態のチームも多いが、クルマが仕上がって来さ
えすれば熾烈なバトルが期待できる。パッシングポイントの少ないスズカだけに、
コーナーの立ち上がりでいかにトラクションをかけて直線スピードをのせるかが勝
負の決め手となりそうだ。関谷自身もさらに「攻めた」走りをみせてくれるだろう。
51.全日本GT選手権の呼称について
GTアソシエイションでは、全日本GT選手権シリーズの略式呼称を「GTC」
とすると発表した。今後、公式インフォメーションその他ではすべて「GTC」と
いう呼称が使われる。関係者は、メディアにもこの呼称が定着し、Jリーグのよう
に一般にも広く親しまれる呼び名となることを期待している。
52.*70石橋義三
 去年はコーナーで離されてもストレートで取り戻せたのに、今年はまったくダメ。
ストレートでM3に離されてしまう。そろそろマシンを替えることを考えないとな
らないな。現在のR31のパーツも残り少ないから、このマシンを使うのであれば、
エンジンをGTRのRB26に積み替えるかもしれない。それともポルシェ964カッ
プカーのエンジンを、993の3.8と交換する。こっちのが最有力かな。
53.#100土屋圭市
 タイヤの径が大きくなって期待していたけど、マッチングがうまくいかなくてマ
シンと格闘しちゃってるよ。決勝では、満タンでよその様子を見ながら前へ出たい
ね。130R、1コーナー、ヘアピンでのつっこみは、うちの方が有利だからね。
54.#36関谷正徳
 いやぁ、結構苦労しているよ。朝のフリーで決勝セットを出そうと思っているけ
ど、このマシン(スープラ)はじっくり時間をかけて熟成しないと手ごわいマシン
だね。
55.#55JOMO R33スカイライン
予選で2分9秒台を出し、順調な仕上がり具合を見せるR33スカイライン。決勝
日朝の走行ではタイヤ交換と給油のリハーサルを2回行うなど本番のテストに余念
がなかった。ドライバーの飯田章は「1か月半前にでき上がったばかりのクルマで
すからね。まだわかりません」といいながらも、チマタの予想より速いのでは、と
いうレポーターのいささか失礼な質問に「もっと速くなりますよ」ときっぱりと自
信を持って答えてくれた。
56.#72WAKO'S M3
GT-2クラス予選トップのWAKO'S M3。朝のフリー走行では予定どおり
の本番テストをこなしている。予選の時に比べるとブレーキなど細かい部分に変更
を施しているが、とくに大きな問題はないようだ。ドライバーの福山英朗は「クラ
ス優勝?  ウーン、順調にいけばね」と控えめな表現ながらも、虎視眈々と上位を
狙っている様子がうかがえた。
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                   Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  11        1995/ 4/ 2  FMOTOR4版
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57.#5柏原浩一
 新しい993GT2最大の特徴はマルチリンクのリアサスペンションです。僕は去年
までトレーリングアームの964RSに乗っていましたが、限界でトリッキーな操縦性
にいつも苦労していました。マルチリンクの993はその点がまったく違います。堅く
クイックにセッティングを行っても恐い感じがないんです。今回はマシンも日本に来
たばかりだし、ポルシェからのエンジニアのシュミットさんもデータを集めるので
精いっぱいのようで、TAGからもらったままのロムで走っています。シュミット
さんは今年の日本のGT全部に来てくれることになっていますから、開発のテンポ
は早いと思います。うちのチームは、次の富士スピードウェイのレースまでに何度
もテストを行わなければなりません。まずエンジン、そしてサスペンション、次に
空力ですね。それに、ドライバーとしてはパワーで負けるのはどうにも出来ません
から、パワーのあるルマンGT2規定を選択したんです。次を見ていてください。
58.賞典が続々登場
 ユニークなレースをモットーにするGT選手権では、今シーズンから副賞もいろ
いろ登場する。まずは、オフィシャルゲーム・サプライヤーの(株)金子製作所から
は「KANEKO賞」として、1クラスの優勝に20万円、2位10万円、3位5万円、
2クラスの優勝に10万円、2位5万円、3位2万円がチームに贈られる。ポールポ
ジションには、モータースポーツ誌のレーシング・オンからレーシング・オン賞、
10万円が獲得チームに贈呈される。さらに開幕戦のスペシャル・プライズとして、
GT選手権オフィシャル・ガイドのGTXより、「カストロールスープラ」にベス
トカラーリング賞10万円が贈られた。
59.決勝スタートはローリング・スタートに
 昨年のGTCでは、決勝のスタート方式はF1やF3000と同じグリッド上に完全
に制止してからスタートする「スタンディング・スタート」方式が取られていた。
しかし、今年からはグループAのレースなどに採用されていたダミーグリッドから
暫定スタートし、メインストレートで走ったまま隊列を整えてスタートする「ロー
リング・スタート」方式に変更された。
60.#1カルソニックスカイライン
フリー走行終了後、金子監督に「長谷見選手は『本番では影山のほうがいい』と
言ってましたが?」と水を向けると「オレもそう思うよ」と自信たっぷりの表情。
ただ当然スープラ勢の巻き返しも予想されるため、ラクなレースになるとは思って
いないようだ。「ピットインするまではコンスタントにラップを重ねて、それから
の勝負になるんじゃないかな。見てるほうにとってはおもしろい、接戦のレースに
なるよ。やってるほうは大変だけどね」
61.TV取材もいろいろ
 TBSテレビの平日午後6時からのニュース・ワイド「ニュースの森」の取材班
が、チーム国光の高橋国光を徹底取材している。木曜日のフリー走行では、国光の
ドライブする99号車(予備マシン)にレポーターが同乗し、レーシングスピードを
体験した。当日はあいにくの雨だったが、レーサーがドライブするレースマシンに
乗るのが初めてのレポーターは「異次元の世界」をのぞいたようだ。しかし、走行
後、国光から「ドライの10分の1だよ」という一言に「雨で良かった」とぽつり。
この模様は「ニュースの森」の枠内で放映される予定だが、このところの大事件続
きで、放映日は4月中旬としか決まっていないそうだ。
 また、今日のレースの模様はテレビ東京系で4月30日午後4時30分から放映され
る。この中継では、F3000開幕戦優勝ドライバーの服部尚貴がゲスト解説に抜てき
された。F1解説のドリキンに負けない楽しい解説を期待したい。
                       GTアソシエイション事務局
                       インサイドレポート担当
                       古屋 知幸 = MGG01235=
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 決勝ラップチャート

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-02
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                  決勝  ラップ チャート        COURSE  DRY
LAPS St   1   2   3   4   5   6   7   8   9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
-------------------------------------------------------------------------------
1   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   1   1   1   1
2  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55   1   1   3   3   3   3
3   1   1  39  39  39  39   1   1   1   1   1   1   1  55  55  55  55  55  55
4  34  39  40  40  40  40  39  39  34  34  40  34  38  38  38  38  38  38  38
5  39  40   1   1   1   1  34  34  39  40  34  38  34  39  39  39  39  39  39
6  40  34  34  34  34  34  40  40  40  38  38  39  39  34  36  36  36  36  36
7  38 100  38  38  38  38  38  38  38  39  39  40  36  36   8   8   8   8   8
8   8  38   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8  35  35  35  35  35
9 100   8  35  35  35  35  35  35  35  36  36  36  35  35   5   5   5   5   5
10  36  35   5   5   5  36  36  36  36  35  35  35  40   5  25  25  25  25  25
11  30   5  88  88  36   5   5   5   5   5   5   5   5  25  88  88  88  88  88
12  35  30 100  36  25  25  25  25  25  25  25  25  25  88  15  15  15  15  15
13   2  88  25  25  30  15  15  15  15  15  88  88  88  15   2   2   2   2   2
14  19  25  36  30  15  30  30  30  88  88  15  15  15   2  19  19  19  19  19
15   5  15  30  15  19  19  19  88  19  19  19  19  19  19  30  30  30  30  30
16  88  36  15  19  88  88  88  19   2   2   2   2   2  30  70  70  70  70  70
17  25  41  19  41   2   2   2   2  30  30  30  30  30  70  41  41  41  41  41
18  15  19  41  72  41  41  41  41  41  41  41  41  41  41  34  34  34  34  34
19  41  72  72   2  72  72  72  72  72  70  70  70  70  26  26  26  26  26  26
20  72  70  70  70  70  70  70  70  70  26  26  26  26  72  72  72  72  72   6
21  70  26   2  26  26  26  26  26  26   6   6   6   6   6   6   6   6   6  72
22  26   2  26   6   6   6   6   6   6  32  72  72  72  32  32  32  32  32  32
23   6   6   6  32  32  32  32  32  32  72  32  32  32 100 100 100 100 100 100
24  32  32  32 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
LAPS 19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37
-------------------------------------------------------------------------------
1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1
2   3   3   3   3   3   3  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55
3  55  55  55  55  55  55   3  36  38  38  38   3   3  39  39  39  39  39  39
4  38  38  38  38  38  39  36   3   3   3   3  39  39   3   3   3   3   3   3
5  39  39  39  39  39  36  35  38  39  39  39  38  38  38  38  38  38  38  38
6  36  36  36  36  36   8  38  39  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36
7   8   8   8   8   8  35   8  35   5   5   5   5   5   5   5   5   5   5   5
8  35  35  35  35  35  38  39   8   2   2   2   2   2   8   8   8   8   8   8
9   5   5   5   5   5   5   5   2   8   8   8   8   8   2   2   2   2   2   2
10  25  25  88  88  88  88   2   5  70  70  30  30  30  30  30  30  30  30  30
11  88  88   2   2   2   2  25  25  34  34  15  15  15  15  15  15  15  15  15
12  15   2  25  25  25  25  70  70  30  30  70  70  70  70  70  70  34  34  34
13   2  15  70  70  70  70  34  34  88  15  34  34  34  34  34  34  70  70  70
14  30  30  34  34  34  34  88  88  15  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25
15  70  70  30  30  30  30  30  30  25  88  88  88  88  88  88  88 100 100 100
16  41  34  15  15  15  15  15  15  26  26  26  26  26  26 100 100  88  88  88
17  34  41  19  19  19  19  19  19 100  19 100 100  00 100  26  26  26  26  26
18  19  19  26  26  26  26  26  26  19 100   6   6   6  32  32  32  32  32  32
19  26  26  41  41 100 100 100 100   6   6  32  32  32   6   6   6   6   6   6
20   6  72  72  72  32   6   6   6  32  32
21  72   6   6   6   6  32  32  32
22  32  32 100 100
23 100 100  32  32
LAPS 38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48  49  50  51
------------------------------------------------------------
1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1
2  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55  55
3  39  39  39  39  39  39  39  39  39  39  39  39  39  39
4   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3   3
5  38  38  38  38  38  38  38  38  38  38  38  38  38  38
6  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36
7   5   5   5   5   5   5   5   5   5   5   5   5
8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8   8
9   2   2   2   2   2   2   2   2   2   2   2   2
10  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30
11  15  15  15  15  15  15  15  15  15  34
12  34  34  34  34  34  34  34  34  34  25
13  70  70  70  70  70  70  70  25  25  15
14  25  25  25  25  25  25  25  70  70  70
15 100 100 100 100 100 100 100 100 100
16  88  88  88  88  88  88  88  88
17  32  32  32  32  32  32
18   6   6   6   6   6
19  26
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド
Tags:

全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 決勝ドライバー別結果

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-02
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                      ドライバー別結果表                     COURSE  DRY
POS No     DRIVER     TYPE            LAP TOTAL       TIME      TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1   1 GT1 影山  正彦 SKYLINE BNR32    51 1:55'03.363 2'12.479 カルソニック スカイライン
2  55 GT1 鈴木  利男 SKYLINE BNR33    51 1:55'13.242 2'12.570 JOMO R33
55 GT1*飯田    章 SKYLINE BNR33     0                      JOMO R33
3  39 GT1 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80      51 1:56'28.479 2'12.885 サードスープラGT
4   3 GT1 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32    51 1:57'03.395 2'12.896 ユニシアジェックススカイライン
5  38 GT1 エリック・コマス   SUPRA JZA80      51 1:57'05.452 2'12.750 トヨタスープラ
6  36 GT1 関谷  正徳 SUPRA JZA80      26   59'06.833 2'13.874 トヨタ カストロール スープラ
36 GT1 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80      25   58'00.008 2'13.631 トヨタ カストロール スープラ
7   5 GT1 柏原  浩一 PORSCHE 993GT2   24   58'01.037 2'17.799 マツダコレクション出光ポ
5 GT1 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   25   57'56.712 2'16.360 マツダコレクション出光ポ
8   8 GT1 長坂  尚樹 SUPRA JZA80      26 1:00'54.242 2'14.189 TOYOTA SUPRA
8 GT1 見崎  清志 SUPRA JZA80      23   55'16.589 2'17.439 TOYOTA SUPRA
9   2 GT1 都平  健二 SKYLINE BNR32    26 1:01'15.143 2'18.538 ZEXELWISEスカイライン
2 GT1 河合  博之 SKYLINE BNR32    23   54'56.475 2'17.639 ZEXELWISEスカイライン
10  30 GT1 山田  洋二 PORSCHE 993GT2   20   48'10.953 2'21.276 綜合警備 PORSCHE
30 GT1 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2   29 1:08'15.142 2'15.556 綜合警備 PORSCHE
11  34 GT1 アンソニー・リード FERRARI F40      28 1:08'09.375 2'12.551 タイサン スターカード F40
34 GT1 近藤  真彦 FERRARI F40      19   47'51.806 2'23.225 タイサン スターカード F40
12  25 GT1 影山  正美 FAIRLADY Z32     47 1:56'38.833 2'17.810 FEDEX 300ZXーLM
13  15 GT1 古谷  直広 PORSCHE 964      47 1:56'56.248 2'18.844 プローバ ポルシェ ターホ
14  70 GT2 石橋  義三 SKYLINE HR31     19   49'18.680 2'28.343 欧州車販売の外国
70 GT2 星野    薫 SKYLINE HR31     28 1:07'57.259 2'22.996 欧州車販売の外国
15 100 GT1 高橋  国光 PORSCHE RSRターボ  19   44'50.071 2'15.208 BP オイル ポルシェ・ターホ
100 GT1 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ  27 1:11'37.529 2'13.808 BP オイル ポルシェ・ターホ
16  88 GT1 和田  孝夫 ランボルギーニデイアブロ 27 1:05'59.673 2'16.707 レインXタムラディアブロ
88 GT1 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 18   50'37.157 2'28.342 レインXタムラディアブロ
17  32 GT2 大山    茂 SKYLINE BNR32    23 1:03'54.390 2'32.066 ランティック スカイライン
32 GT2 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    20   53'24.745 2'34.866 ランティック スカイライン
18   6 GT2*日置  恒文 PORSCHE 964A     11   30'50.349 2'41.130 シュロスポルシェ
6 GT2 八代  俊二 PORSCHE 964A     31 1:25'14.333 2'33.615 シュロスポルシェ
19  26 GT2 関根  基司 BMW E30          22   55'50.015 2'30.064 タイサン BMW M3
26 GT2 武藤  文雄 BMW E30          16   52'55.845 2'28.655 タイサン BMW M3
以上  順位認定:
19 GT1*小林  且雄 SKYLINE BNR32    28 1:14'52.825 2'18.889 JUN スカイラインGTーR
35 GT1*鈴木  恵一 PORSCHE 911       0                      タイサン スターカードGTー2
35 GT1*松田  秀士 PORSCHE 911      26 1:00'53.132 2'15.260 タイサン スターカードGTー2
41 GT1*伊達  邦夫 SILVIA PS13      20   49'23.164 2'20.014 アイワ&ナガタ シルビア
41 GT1*石川    朗 SILVIA PS13       2    6'37.914 2'37.551 アイワ&ナガタ シルビア
72 GT2*牧口  規雄 BMW E30          17   43'29.072 2'21.398 WAKO'S M3
72 GT2*福山  英朗 BMW E30           5   13'14.998 2'21.922 WAKO'S M3
40 GT1*オスカー・ララウリ  FERRARI F40      12   27'25.925 2'12.212 タイサン スターカード F40
40 GT1*太田  哲也 FERRARI F40       0                      タイサン スターカード F40
スタート時刻:13:14:58
*印のドライバーには全日本GT選手権得点は与えられない。
FASTEST  LAP:  40  オスカー・ララウリ    2'12.212  12/12  159.67Km/h
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 決勝結果

’95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                   95-04-02
 SUZUKA GT300                                         WEATHER FINE
GT300                         結果表                      COURSE  DRY
POS No CLASS   DRIVER     LAP  DRIVER     LAP TYPE            LAP TOTAL
-------------------------------------------------------------------------------
1   1 GT-1  1 影山 正彦 51                 SKYLINE BNR32    51 1:55'03.363
2  55 GT-1  2 鈴木 利男 51 *飯田  章   0 SKYLINE BNR33    51 1:55'13.242
3  39 GT-1  3 ジェフ・クロスノフ  51                 SUPRA JZA80      51 1:56'28.479
4   3 GT-1  4 長谷見昌弘  51                 SKYLINE BNR32    51 1:57'03.395
5  38 GT-1  5 エリック・コマス    51                 SUPRA JZA80      51 1:57'05.452
6  36 GT-1  6 関谷 正徳  26  ミハエル・クルム    25 SUPRA JZA80      51 1:57'06.841
7   5 GT-1  7 柏原 浩一 24  羽根 幸浩 25 PORSCHE 993GT2   49 1:55'57.749
8   8 GT-1  8 長坂 尚樹 26  見崎 清志 23 SUPRA JZA80      49 1:56'10.831
9   2 GT-1  9 都平 健二  26  河合 博之  23 SKYLINE BNR32    49 1:56'11.618
10  30 GT-1 10 山田 洋二 20  田嶋 栄一 29 PORSCHE 993GT2   49 1:56'26.095
11  34 GT-1 11 アンソニー・リード  28  近藤 真彦 19 FERRARI F40      47 1:56'01.181
12  25 GT-1 12 影山 正美 47                 FAIRLADY Z32     47 1:56'38.833
13  15 GT-1 13 古谷 直広 47                 PORSCHE 964      47 1:56'56.248
14  70 GT-2  1 石橋 義三  19  星野  薫  28 SKYLINE HR31     47 1:57'15.939
15 100 GT-1 14 高橋 国光 19  土屋 圭市 27 PORSCHE RSRターボ  46 1:56'27.600
16  88 GT-1 15 和田 孝夫 27  池沢さとし  18 ランボルギーニデイアブロ 45 1:56'36.830
17  32 GT-2  2 大山  茂  23  岡野谷 純  20 SKYLINE BNR32    43 1:57'19.135
18   6 GT-2  3*日置 恒文  11  八代 俊二 31 PORSCHE 964A     42 1:56'04.682
19  26 GT-2  4 関根 基司  22  武藤 文雄  16 BMW E30          38 1:48'45.860
以上 順位認定:
19 GT-1   *小林 且雄 28                 SKYLINE BNR32    28 1:14'52.825
35 GT-1   *鈴木 恵一   0 *松田 秀士 26 PORSCHE 911      26 1:00'53.132
41 GT-1   *伊達 邦夫 20 *石川  朗  2 SILVIA PS13      22   56'01.078
72 GT-2   *牧口 規雄  17 *福山 英朗  5 BMW E30          22   56'44.070
40 GT-1   *オスカー・ララウリ   12 *太田 哲也  0 FERRARI F40      12   27'25.925
スタート時刻:13:14:58
選手権得点(チーム)認定周回数  GT-1 35周以上  GT-2 32周以上
*印のドライバーには全日本GT選手権得点は与えられない。
FASTEST LAP:40   2’12.212 3/12 159.67Km/h
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提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 途中経過200Km

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-02
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                         途中経過表(200Km)                COURSE  DRY
POS No DRIVER     DRIVER     TYPE            LAP  TOTAL    DELAY    TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1   1 影山  正彦            SKYLINE BNR32    35 1:19'21.093 155.18Km カルソニック スカ
2  55 鈴木  利男 飯田    章 SKYLINE BNR33    35 1:19'31.720   10.627 JOMO R33
3  39 ジェフ・クロスノフ            SUPRA JZA80      35 1:20'01.789   40.696 サードスープラ
4   3 長谷見昌弘            SKYLINE BNR32    35 1:20'26.385 1'05.292 ユニシアジェック
5  38 エリック・コマス              SUPRA JZA80      35 1:21'05.663 1'44.570 トヨタスープラ
6  36 関谷  正徳 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80      35 1:21'10.149 1'49.056 トヨタ カストロー
7   5 柏原  浩一 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   34 1:20'27.350  1 Lap   マツダコレクショ
8   8 長坂  尚樹 見崎  清志 SUPRA JZA80      34 1:21'30.023  1 Lap   TOYOTA SU
9   2 都平  健二 河合  博之 SKYLINE BNR32    34 1:21'32.108  1 Lap   ZEXELWISE
10  30 山田  洋二 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2   33 1:19'45.493  2 Laps  綜合警備
11  15 古谷  直広            PORSCHE 964      33 1:21'01.330  2 Laps  プローバ ポ
12  70 石橋  義三 星野    薫 SKYLINE HR31     32 1:19'08.359  3 Laps  欧州車販
13  34 アンソニー・リ-ド 近藤  真彦 FERRARI F40      32 1:19'26.902  3 Laps  タイサン スターカ
14  25 影山  正美            FAIRLADY Z32     31 1:19'29.847  4 Laps  FEDEX 300
15  88 和田  孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 31 1:21'10.522  4 Laps  レインXタムラデ
16  26 関根  基司 武藤  文雄 BMW E30          31 1:21'30.023  4 Laps  タイサン BMW
17 100 高橋  国光 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ  30 1:19'51.377  5 Laps  BP オイル ポ
18   6 日置  恒文 八代  俊二 PORSCHE 964A     29 1:19'57.941  6 Laps  シュロスポルシェ
19  32 大山    茂 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    29 1:20'22.068  6 Laps  ランティック スカ
20  19 小林  且雄            SKYLINE BNR32    28 1:14'52.825  7 Laps  JUN スカイライ
21  35 鈴木  恵一 松田  秀士 PORSCHE 911      26 1:00'53.132  9 Laps  タイサン スターカ
22  41 伊達  邦夫 石川    朗 SILVIA PS13      22   56'01.078 13 Laps  アイワ&ナガタ
23  72 牧口  規雄 福山  英朗 BMW E30          22   56'44.070 13 Laps  WAKO'S M3
24  40 オスカー・ララウリ  太田  哲也 FERRARI F40      12   27'25.925 23 Laps  タイサン スターカ
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 途中経過100Km

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-02
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                        途中経過表(100Km)                 COURSE  DRY
POS No DRIVER     DRIVER     TYPE            LAP  TOTAL    DELAY    TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1   1 影山  正彦            SKYLINE BNR32    18 40'09.997 157.67Km カルソニック スカイラ
2   3 長谷見昌弘            SKYLINE BNR32    18 40'15.895    5.898 ユニシアジェックスス
3  55 鈴木  利男 飯田    章 SKYLINE BNR33    18 40'18.285    8.288 JOMO R33
4  38 エリック・コマス              SUPRA JZA80      18 40'22.375   12.378 トヨタスープラ
5  39 ジェフ・クロスノフ            SUPRA JZA80      18 40'37.188   27.191 サードスープラGT
6  36 関谷  正徳 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80      18 40'44.360   34.363 トヨタ カストロール
7   8 長坂  尚樹 見崎  清志 SUPRA JZA80      18 40'52.861   42.864 TOYOTA SUPR
8  35 鈴木  恵一 松田  秀士 PORSCHE 911      18 40'58.904   48.907 タイサン スターカート
9   5 柏原  浩一 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   18 41'36.548 1'26.551 マツダコレクション
10  25 影山  正美            FAIRLADY Z32     18 41'50.094 1'40.097 FEDEX 300ZX
11  88 和田  孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 18 42'09.170 1'59.173 レインXタムラディア
12  15 古谷  直広            PORSCHE 964      18 42'20.094 2'10.097 プローバ ポルシ
13   2 都平  健二 河合  博之 SKYLINE BNR32    18 42'20.825 2'10.828 ZEXELWISEスカ
14  19 小林  且雄            SKYLINE BNR32    17 40'05.222  1 Lap   JUN スカイラインG
15  30 山田  洋二 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2   17 40'46.507  1 Lap   綜合警備 PO
16  70 石橋  義三 星野    薫 SKYLINE HR31     17 40'52.368  1 Lap   欧州車販売
17  41 伊達  邦夫 石川    朗 SILVIA PS13      17 41'38.571  1 Lap   アイワ&ナガタ シル
18  34 アンソニー・リ-ド 近藤  真彦 FERRARI F40      17 42'15.831  1 Lap   タイサン スターカート
19  26 関根  基司 武藤  文雄 BMW E30          16 40'29.743  2 Laps  タイサン BMW M3
20  72 牧口  規雄 福山  英朗 BMW E30          16 41'00.495  2 Laps  WAKO'S M3
21   6 日置  恒文 八代  俊二 PORSCHE 964A     16 41'34.002  2 Laps  シュロスポルシェ
22  32 大山    茂 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    15 39'54.985  3 Laps  ランティック スカイラ
23 100 高橋  国光 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ  14 42'00.837  4 Laps  BP オイル ポルシ
24  40 オスカー・ララウリ  太田  哲也 FERRARI F40      12 27'25.925  6 Laps  タイサン スターカート
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT フリー走行結果

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-02
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                     フリー走行車両別結果表                  COURSE  DRY
POS No DRIVER     DRIVER     TYPE             TIME     DELAY     LAP  TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1   3 長谷見昌弘            SKYLINE BNR32    2'11.591 160.42Km  7/ 9 ユニシアジェック
2  38 エリック・コマス              SUPRA JZA80      2'12.035    0.444 10/10 トヨタスープラ
3   1 影山  正彦            SKYLINE BNR32    2'12.207    0.616 12/14 カルソニック スカ
4  39 ジェフ・クロスノフ            SUPRA JZA80      2'12.569    0.978  3/ 5 サードスープラ
5  40 オスカー・ララウリ  太田  哲也 FERRARI F40      2'12.608    1.017  7/11 タイサン スターカ
6  36 関谷  正徳 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80      2'13.039    1.448 12/12 トヨタ カストロー
7  55 鈴木  利男 飯田    章 SKYLINE BNR33    2'13.255    1.664  6/10 JOMO R33
8  34 アンソニー・リ-ド 近藤  真彦 FERRARI F40      2'14.005    2.414  3/ 6 タイサン スターカ
9 100 高橋  国光 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ  2'14.031    2.440  5/11 BP オイル ポ
10   8 長坂  尚樹 見崎  清志 SUPRA JZA80      2'14.162    2.571  4/12 TOYOTA SU
11  30 山田  洋二 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2   2'15.116    3.525  5/11 綜合警備
12   5 柏原  浩一 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   2'16.394    4.803 11/12 マツダコレクショ
13  35 鈴木  恵一 松田  秀士 PORSCHE 911      2'17.142    5.551  4/ 7 タイサン スターカ
14  19 小林  且雄            SKYLINE BNR32    2'17.566    5.975  8/ 9 JUN スカイライ
15  88 和田  孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'19.140    7.549  4/11 レインXタムラデ
16  41 伊達  邦夫 石川    朗 SILVIA PS13      2'21.861   10.270  4/ 8 アイワ&ナガタ
17  72 牧口  規雄 福山  英朗 BMW E30          2'22.327   10.736  9/11 WAKO'S M3
18  70 石橋  義三 星野    薫 SKYLINE HR31     2'23.036   11.445  4/ 9 欧州車販売19  15 古谷  直広            PORSCHE 964      2'26.876   15.285  2/ 3 プローバ ポ
20  26 関根  基司 武藤  文雄 BMW E30          2'29.304   17.713  3/ 4 タイサン BMW
21  25 影山  正美            FAIRLADY Z32     2'34.040   22.449  3/ 3 FEDEX 300
22   6 日置  恒文 八代  俊二 PORSCHE 964A     2'35.334   23.743  4/11 シュロスポルシェ
23   2 都平  健二 河合  博之 SKYLINE BNR32    2'35.953   24.362  4/ 4 ZEXELWISE
24  32 大山    茂 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    2'43.657   32.066  3/ 4 ランティック スカ
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提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/2

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  8        1995/ 4/ 1  FMOTOR4版
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28.ニスモ・チーム監督水野和敏
「R33はまだまだ出来上がったばかりだから、しょっちゅうアップライトを交換し
たりスプリングを換えたりしているんです。しょうがないですよ。でもおかしなタ
イムがないでしょ、2分11秒コンスタントで走っているから。さっきだってフロン
トのキャスターを何度も変えていたでしょ。時間がないんですよ。午後もやること
が一杯あるので本格的なアタックは出来ませんよ」と順調に仕上がってきた“スー
パーGTR”に満足している様子である。
29.#39サードスープラGT
 テストで好調であったスープラ勢は、2分10秒を記録した時からブレーキを多少
変更したくらいでまったくマシンに変化はない。サードは、昨日の満タンテスト時
に新しいセッティングを試みていたが、特に利点も無かったため今日は以前のセッ
ティングに戻して予選にアタックした。しかし、去年とはタイヤが変わっているた
めセッティングがマッチしなかっただけである。当然午後は上位に顔を出してくる
ことだろう。
30.#88レインXタムラ ディアブロ
 午前中の予選アタック中にドライバーが誤って消火器のスイッチを作動させてし
まったため、緊急ピットイン。慌ててスタッフが消火器をストップするという一幕
もあったが、日本で走るのが初めてのマシンとしては順調にプログラムを消化して
いる。
31.チーム・タイサン
午前中の予選で暫定ポールと3番手という好ポジションを得た2台のフェラーリ
は、午後はタイムアタックは行わず本番に備えたテストを行う模様。燃料をギリギ
リしか積まずに、ワーニングランプが点灯してからどのぐらい走れるかを試すらし
い。午前中はタイムアタックをララウリにまかせ、2周しかしなかった#40大田哲
也だが、午後はもう少し周回をこなす予定。
42.TRD鳩谷和春エンジニア
 スープラGTの生みの親であるTRDの鳩谷氏はテストでの好調さを発揮出来な
かった原因を、今年タイヤが変わって各チームがマッチングに悩んでいることであ
ると考えている。
「今年うち(TRD)は直接GTには参加しないで、参加チームのバックアップに
まわっているんです。ですから4台のいずれのスープラも独自にマシンをセッティ
ングしているんです。我々が手を出すと公平さを欠いてしまいますから。去年進ん
だセッティングは完全に振り出しに戻ってしまいましたね。ノウハウを持っている
サードが、去年とは完全に違うタイヤとなってしまったことですね。去年の我々の
ように全力でマシンを開発しているのが今のニスモです。あれだけ苦労していた
ニュースカイラインも2分9秒で走らせてしまうのですから。今夜スープラのチー
ムは寝ないでセッティングを煮つめることになります」
43.#35松田秀士
「新しいとは言っても993GT2はまだ出来たばかりで、ピロボールではなくすべて
ゴムブッシュを使っているんです。だからせっかく14インチの太いタイヤが使えて
もその能力を使いきっていないんです。午前中もたった1セットのタイヤを使って
いるんです。リアウイングを高い位置に取り付けたりしていますけど、次の富士ス
ピードウェイまで空力はおあずけです」
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  9        1995/ 4/ 1  FMOTOR4版
----------------------------------------------------------------------------
44.#3ユニシアジェックススカイライン(予選1位)
予選終了直前に2分9秒868という驚異的なタイムをたたき出し、大逆転でポール
ポジションを獲得した長谷見昌弘。その瞬間ピットには大きな歓声が沸き起こり、
戻ってきた長谷見は関係者の握手攻めにあった。昨日トラブルでストップしたとき
には近寄りがたい雰囲気だった長谷見もさすがに相好を崩し、口調も滑らか。「午
前中からいろいろクルマをいじったのがいいほうに出た。フロントサスも変えたし、
サイドステップは両側とも外している。タイヤは午前中に2セット使ったんだけど
一応温存してた。鈴鹿に来る前は、スープラのタイムを聞いて速いなと思っていた
んだけど、こっちに来てからはあるていど自信はあった。ただ本番は影山のほうが
いいんじゃない?  ウチのクルマのタイヤはR33やスープラよりハイトが低いし幅
も狭いから、そのあたりがどうかな。R32は今回が最後になるから、R33がポーン
とタイムを出せばウチも早く戻ってクルマ造んなきゃってなったんだけどね(笑)」
と、最後は冗談めかしていた。#55JOMO R33も好タイムをマークしたことで、
今回パーツが間に合わずエントリーできなかった自チームのR33にも明るい見通し
が立ったようだ。ちなみに、予選終了後、長谷見御大自身から「ポールポジション
せんべい」なるものを頂いたプレスがいたようだ。
45.#55JOMO R33スカイライン(予選2位)
「いや、2回目のアタックの時にガス欠状態になっちゃって。コンマ5秒は損した
かな。まだね、1周は良かったら次は今一つって、バランスが良くないみたい。ま
だまだ開発途中の車だからね。レースを走れば、また考えなきゃいけないでしょう
ね。7秒台を期待した人、ごめんなさいね」とドライバーの鈴木利男は回りを驚か
せるタイムを記録しながら淡々と話した。一方、水野監督は「まあ、予想通りの9
秒台です。実を言うと、ギアもSUGOのテストのままなんですよ。車高もまだ高
いですし。まだまだ、いろいろ試したいこともあるし、決勝はロングディスタンス・
テストの気持ちで軽く行きますよ」と、予選の好タイムにもまだまだ速さに確実性
を付ける努力を惜しまないようだ。
46.#1カルソニックスカイライン(予選3位)
 ここまで順調に進んできたカルソニックだが、最後の最後にツキに見放されたよ
うだ。「最初のアタックでいい感じがつかめたんです。それで、タイヤの左右を入
れ替えてアタックに出たらシケインでポルシェに引っかかって。それが無ければ10
秒フラットだったかもね」と影山。「4WDはタイヤの持ちがいいから、序盤はプ
ロスト走法で前にくっついて行こうかな。そして、最後に勝負を賭けようと思いま
す。でも、今回R33が間に合わなくて、急仕立てでR32スカイラインを使ったんで
すけど、ホントいい車ですね。こいつでもう1勝したいな」。そう語る影山の背後
から「これが最後だから、思いっきり行ってもいいぞ!」とは金子監督。
47.#40太田哲也
「(好タイムをマークできたのは)リストリクターを付けられてエンジンパワーは
落ちてるけど、足回りが煮詰まってきたから。今回、もう1台のF40は18インチタ
イヤを採用してるけど、タイムを見るかぎりどうやらポテンシャルはあっちのほう
が高そう。富士でホイールが間に合えばこちらも18インチにする予定だよ。決勝で
は、一応14秒台くらいでコンスタントに走るつもり。あまりハードにプッシュする
とタイヤが保たないからね。まあGT-Rやスープラの出かたがわからないから、
とくに作戦というのはないよ」
48.#5柏原浩一
「昨日はちょっと足回りを冒険して失敗した。今日はそれをもとに戻したんだけど、
そのセッティングに追われてしまってタイムアタックまでには至らなかった。でも、
それで足回りの方向性は確認できたから、明日の決勝ではかなりいいところまでい
けると思う。トラブルなく走りきれれば他の993 は後ろにいるだろう。ただ、正直
言ってトヨタ、ニッサンまではどうかな。ストレートではウチのクルマもけっこう
速いんだけど、コーナーでは向こうはクッといくのにこっちはジワーッていうかん
じだからね」
                         GTアソシエイション事務局
                         インサイドレポート担当
                         古屋 知幸 = MGG01235=
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT ドライバー別総合予選結果

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-01
SUZUKA  GT300
GT300                       ドライバー別総合予選結果表
POS No DRIVER     TYPE              TIME     DELAY   LP 1st       2nd
-------------------------------------------------------------------------------
1   3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32   R2'09.868 162.55Km 21 2'10.918  2'09.868*
2  55 鈴木  利男 SKYLINE BNR33   R2'09.959    0.091 30 2'11.396  2'09.959*
3   1 影山  正彦 SKYLINE BNR32   R2'10.078    0.210 21 2'11.046  2'10.078*
4  34 アンソニー・リード FERRARI F40     R2'10.637    0.769 11 2'10.637* 2'12.292
5  39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80     R2'10.687    0.819 25 2'11.596  2'10.687*
6  40 オスカー・ララウリ  FERRARI F40     R2'11.026    1.158  9 2'11.026*
7  38 エリック・コマス   SUPRA JZA80     R2'11.501    1.633 14 2'11.801  2'11.501*
8   8 長坂  尚樹 SUPRA JZA80     R2'11.935    2.067 15 2'11.935* 2'12.305
9 100 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.087    2.219 29 2'12.594  2'12.087*
10  36 関谷  正徳 SUPRA JZA80     R2'12.263    2.395 30 2'14.152  2'12.263*
11  30 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2  R2'12.858    2.990 16 2'12.858* 2'13.428
12  40 太田  哲也 FERRARI F40     R2'13.184    3.316 13 2'15.913  2'13.184*
13  55 飯田    章 SKYLINE BNR33   R2'13.746    3.878  4           2'13.746*
14  35 松田  秀士 PORSCHE 911     R2'13.874    4.006 30 2'15.648  2'13.874*
15  36 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80      2'14.672    4.804  7 2'14.672*
16 100 高橋  国光 PORSCHE RSRターボ  2'15.518    5.650  7           2'15.518*
17   2 河合  博之 SKYLINE BNR32    2'15.876    6.008 19           2'15.876*
18  19 小林  且雄 SKYLINE BNR32    2'15.963    6.095 13 2'23.129  2'15.963*
19  34 近藤  真彦 FERRARI F40      2'15.967    6.099 18 2'15.967* 2'16.191
20   5 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   2'16.038    6.170 22 2'16.891  2'16.038*
21   8 見崎  清志 SUPRA JZA80      2'16.119    6.251 14 2'19.197  2'16.119*
22  88 和田  孝夫 ランボルギーニデイアブロ 2'16.417    6.549 14 2'16.840  2'16.417*
23  25 影山  正美 FAIRLADY Z32     2'16.494    6.626 16 2'16.494* 2'33.827
24   5 柏原  浩一 PORSCHE 993GT2   2'16.506    6.638 21 2'17.458  2'16.506*
25   2 都平  健二 SKYLINE BNR32    2'17.744    7.876  6 2'17.744*
26  15 古谷  直広 PORSCHE 964      2'18.109    8.241 25 2'19.350  2'18.109*
27  41 石川    朗 SILVIA PS13      2'18.563    8.695  7 2'18.563*
28  35 鈴木  恵一 PORSCHE 911      2'18.853    8.985  6 2'18.853*
29  72 福山  英朗 BMW E30          2'19.117    9.249 19 2'20.466  2'19.117*
30  30 山田  洋二 PORSCHE 993GT2   2'20.295   10.427 17 2'21.975  2'20.295*
31  41 伊達  邦夫 SILVIA PS13      2'20.975   11.107  7 2'20.975*
32  88 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'21.645   11.777 17 2'25.423  2'21.645*
33  70 星野    薫 SKYLINE HR31     2'22.670   12.802  7 2'22.670*
34  72 牧口  規雄 BMW E30          2'22.756   12.888 13 2'22.756*
35  70 石橋  義三 SKYLINE HR31     2'25.707   15.839 14 2'25.707*
36  26 関根  基司 BMW E30          2'26.438   16.570  4 2'26.438*
37  26 武藤  文雄 BMW E30          2'27.565   17.697 11 2'28.548  2'27.565*
38   6 八代  俊二 PORSCHE 964A     2'31.894   22.026 16 2'31.894* 2'32.009
39  32 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    2'32.913   23.045 13 2'32.913* 2'34.495
40  32 大山    茂 SKYLINE BNR32    2'33.022   23.154 11 2'33.022* 2'39.054
41   6 日置  恒文 PORSCHE 964A     2'38.035   28.167 20 2'38.035* 2'38.219
予選通過基準タイム(総合  130%)    2'48.958
"R"マークは、コースレコードです。
-------------------------------------------------------------------------------
提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 車両別総合予選結果

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-01
SUZUKA  GT300
GT300                       車両別総合予選結果表
POS No DRIVER     DRIVER     TYPE            TIME     LP 1st       2nd
-------------------------------------------------------------------------------
1   3 長谷見昌弘            SKYLINE BNR32  R2'09.868 32 2'10.918  2'09.868*
2  55 鈴木  利男 飯田    章 SKYLINE BNR33  R2'09.959 49 2'11.396  2'09.959*
3   1 影山  正彦            SKYLINE BNR32  R2'10.078 31 2'11.046  2'10.078*
4  34 アンソニー・リ-ド 近藤  真彦 FERRARI F40    R2'10.637 45 2'10.637* 2'12.292
5  39 ジェフ・クロスノフ            SUPRA JZA80    R2'10.687 37 2'11.596  2'10.687*
6  40 オスカー・ララウリ  太田  哲也 FERRARI F40    R2'11.026 35 2'11.026* 2'13.184
7  38 エリック・コマス              SUPRA JZA80    R2'11.501 23 2'11.801  2'11.501*
8   8 長坂  尚樹 見崎  清志 SUPRA JZA80    R2'11.935 40 2'11.935* 2'12.305
9 100 高橋  国光 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボR2'12.087 56 2'12.594  2'12.087*
10  36 関谷  正徳 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80    R2'12.263 58 2'14.152  2'12.263*
11  30 山田  洋二 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2 R2'12.858 48 2'12.858* 2'13.428
12  35 鈴木  恵一 松田  秀士 PORSCHE 911    R2'13.874 53 2'15.648  2'13.874*
13   2 都平  健二 河合  博之 SKYLINE BNR32   2'15.876 31 2'17.744  2'15.876*
14  19 小林  且雄            SKYLINE BNR32   2'15.963 19 2'23.129  2'15.963*
15   5 柏原  浩一 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2  2'16.038 63 2'16.891  2'16.038*
16  88 和田  孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ2'16.417 45 2'16.840  2'16.417*
17  25 影山  正美            FAIRLADY Z32    2'16.494 30 2'16.494* 2'33.827
18  15 古谷  直広            PORSCHE 964     2'18.109 37 2'19.350  2'18.109*
19  41 伊達  邦夫 石川    朗 SILVIA PS13     2'18.563 28 2'18.563*
20  72 牧口  規雄 福山  英朗 BMW E30         2'19.117 54 2'20.466  2'19.117*
21  70 石橋  義三 星野    薫 SKYLINE HR31    2'22.670 42 2'22.670*
22  26 関根  基司 武藤  文雄 BMW E30         2'26.438 23 2'26.438* 2'27.565
23   6 日置  恒文 八代  俊二 PORSCHE 964A    2'31.894 53 2'31.894* 2'32.009
24  32 大山    茂 岡野谷  純 SKYLINE BNR32   2'32.913 36 2'32.913* 2'34.495
予選通過基準タイム(総  合  130%)    2'48.958
"R"マークは、コースレコードです。
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 予選2回目ドライバー別

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-01
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                   公式予選2回目ドライバー別結果表           COURSE  DRY
POS No DRIVER     TYPE             TIME       DELAY  LP TEAM/CAR
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1   3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32   R2'09.868 162.55Km 10 ユニシアジェックススカイライン
2  55 鈴木  利男 SKYLINE BNR33   R2'09.959    0.091 15 JOMO  R33
3   1 影山  正彦 SKYLINE BNR32   R2'10.078    0.210 11 カルソニック  スカイライン
4  39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80     R2'10.687    0.819 13 サードスープラGT
5  38 エリック・コマス   SUPRA JZA80     R2'11.501    1.633  5 トヨタスープラ
6 100 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.087    2.219  9 BP  オイル  ポルシェ・ターボ
7  36 関谷  正徳 SUPRA JZA80     R2'12.263    2.395 16 トヨタ  カストロール  スープラ
8  34 アンソニー・リード FERRARI F40     R2'12.292    2.424  3 タイサン  スターカード  F40
9   8 長坂  尚樹 SUPRA JZA80     R2'12.305    2.437 10 TOYOTA  SUPRA
10  40 太田  哲也 FERRARI F40     R2'13.184    3.316  9 タイサン  スターカード  F40
11  30 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2  R2'13.428    3.560  8 綜合警備  PORSCHE
12  55 飯田    章 SKYLINE BNR33   R2'13.746    3.878  4 JOMO  R33
13  35 松田  秀士 PORSCHE 911     R2'13.874    4.006 19 タイサン  スターカードGTー2
14 100 高橋  国光 PORSCHE RSRターボ  2'15.518    5.650  7 BP  オイル  ポルシェ・ターボ
15   2 河合  博之 SKYLINE BNR32    2'15.876    6.008 19 ZEXELWISEスカイライン
16  19 小林  且雄 SKYLINE BNR32    2'15.963    6.095  7 JUN  スカイラインGTーR
17   5 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   2'16.038    6.170 10 マツダコレクション出光ポルシェ
18   8 見崎  清志 SUPRA JZA80      2'16.119    6.251  8 TOYOTA  SUPRA
19  34 近藤  真彦 FERRARI F40      2'16.191    6.323 10 タイサン  スターカード  F40
20  88 和田  孝夫 ランボルギーニデイアブロ 2'16.417    6.549  7 レインXタムラディアブロ
21   5 柏原  浩一 PORSCHE 993GT2   2'16.506    6.638 13 マツダコレクション出光ポルシェ
22  15 古谷  直広 PORSCHE 964      2'18.109    8.241 13 プローバ  ポルシェ  ターボ
23  72 福山  英朗 BMW E30          2'19.117    9.249 10 WAKO'S  M3
24  30 山田  洋二 PORSCHE 993GT2   2'20.295   10.427 10 綜合警備  PORSCHE
25  88 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'21.645   11.777 10 レインXタムラディアブロ
26  26 武藤  文雄 BMW E30          2'27.565   17.697  7 タイサン  BMW  M3
27   6 八代  俊二 PORSCHE 964A     2'32.009   22.141  8 シュロスポルシェ
28  25 影山  正美 FAIRLADY Z32     2'33.827   23.959  2 FEDEX  300ZXーLM
29  32 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    2'34.495   24.627  6 ランティック  スカイライン
30   6 日置  恒文 PORSCHE 964A     2'38.219   28.351 11 シュロスポルシェ
31  32 大山    茂 SKYLINE BNR32    2'39.054   29.186  6 ランティック  スカイライン
32   2 都平  健二 SKYLINE BNR32      未出走             ZEXELWISEスカイライン
33  26 関根  基司 BMW E30            未出走             タイサン  BMW  M3
34  35 鈴木  恵一 PORSCHE 911        未出走             タイサン  スターカードGTー2
35  40 オスカー・ララウリ  FERRARI F40        未出走             タイサン  スターカード  F40
36  72 牧口  規雄 BMW E30            未出走             WAKO'S  M3
37  36 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80        未出走             トヨタ  カストロール  スープラ
41 伊達  邦夫 SILVIA PS13        未出走             アイワ&ナガタ  シルビア
41 石川    朗 SILVIA PS13        未出走             アイワ&ナガタ  シルビア
70 石橋  義三 SKYLINE HR31       未出走             欧州車販売の外国屋スカイライ
70 星野    薫 SKYLINE HR31       未出走             欧州車販売の外国屋スカイライ
"R"マークは、コースレコードです。
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 予選2回目車両別

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-01
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                   公式予選2回目車両別結果表              COURSE  DRY
POS No DRIVER     DRIVER     TYPE             TIME      DELAY    LAP  TEAM/CAR
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1   3 長谷見昌弘            SKYLINE BNR32   R2'09.868 162.55Km 10/10 ユニシアジェック
2  55 鈴木  利男 飯田    章 SKYLINE BNR33   R2'09.959    0.091 10/19 JOMO R33
3   1 影山  正彦            SKYLINE BNR32   R2'10.078    0.210  7/11 カルソニック スカ
4  39 ジェフ・クロスノフ            SUPRA JZA80     R2'10.687    0.819  8/13 サードスープラ
5  38 エリック・コマス              SUPRA JZA80     R2'11.501    1.633  4/ 5 トヨタスープラ
6 100 高橋  国光 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.087    2.219 13/16 BP オイル ポ
7  36 関谷  正徳 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80     R2'12.263    2.395 13/16 トヨタ カストロー
8  34 アンソニー・リ-ド 近藤  真彦 FERRARI F40     R2'12.292    2.424 12/13 タイサン スターカ
9   8 長坂  尚樹 見崎  清志 SUPRA JZA80     R2'12.305    2.437 14/18 TOYOTA SU
10  40 オスカー・ララウリ  太田  哲也 FERRARI F40     R2'13.184    3.316  6/ 9 タイサン スターカ
11  30 山田  洋二 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2  R2'13.428    3.560  6/18 綜合警備
12  35 鈴木  恵一 松田  秀士 PORSCHE 911     R2'13.874    4.006 17/19 タイサン スターカ
13   2 都平  健二 河合  博之 SKYLINE BNR32    2'15.876    6.008 18/19 ZEXELWISE
14  19 小林  且雄            SKYLINE BNR32    2'15.963    6.095  4/ 7 JUN スカイライ
15   5 柏原  浩一 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   2'16.038    6.170 19/23 マツダコレクショ
16  88 和田  孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'16.417    6.549  6/17 レインXタムラデ
17  15 古谷  直広            PORSCHE 964      2'18.109    8.241 12/13 プローバ ポ
18  72 牧口  規雄 福山  英朗 BMW E30          2'19.117    9.249  9/10 WAKO'S M3
19  26 関根  基司 武藤  文雄 BMW E30          2'27.565   17.697  6/ 7 タイサン BMW
20   6 日置  恒文 八代  俊二 PORSCHE 964A     2'32.009   22.141  5/19 シュロスポルシェ
21  25 影山  正美            FAIRLADY Z32     2'33.827   23.959  2/ 2 FEDEX 300
22  32 大山    茂 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    2'34.495   24.627 10/12 ランティック スカ
23  41 伊達  邦夫 石川    朗 SILVIA PS13                         0/ 0 アイワ&ナガタ
24  70 石橋  義三 星野    薫 SKYLINE HR31                        0/ 0 欧州車販売"R"マークは、コースレコードです。
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提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/1

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  6        1995/ 4/ 1  FMOTOR4版
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15.スーパーカー・デモ走行
 昨年好評だったアトラクション、スーパーカー・デモ走行がここ鈴鹿でも開催さ
れることになった。参加台数は総勢70台の予定。今回特に力が入っているのは、ラ
ンボルギーニのオーナーたちだ。GTに参加する#88ディアブロの応援団として、
ランボルギーニ・オーナース・クラブが音頭を取って
40台が集結。その先頭を切って走るのが、ディアブロVTでドライバーはランボ・
ワークスのテストドライバーであるバレンティーノ・バルボーニ。これに続いてウ
ラッコ、ミウラ、ジャルパも走る。ポルシェでは、ルーフ、74年型カレラ、フェラー
リはF40、テスタロッサが参加する予定だ。
走行スケジュールは、4月1日(土)が午後4時20分から5時まで。4月2日
(日)はGT決勝直前の午前11時35分から午後12時15分まで。
16.決勝タイヤ抽選会
 GT選手権では、タイヤコンディションの公平化と経費節減のため、タイヤの使
用本数を3本に制限し、決勝レースは使用タイヤを指定される。この決勝で使用す
るタイヤを決定するクジ引きが1日9時から2番ピット前で行われた。タイヤの指
定ナンバーを書いた棒を事務局長の中野さんが引くと、回りに集まったチーム・マ
ネージャーから安堵や苦笑の声がもれた。このクジ引きで決勝使用タイヤは、3セッ
ト使用車がフロント右が3番、左が1番、リアは左右とも3番、2セット使用車が
フロント右が1番、左が2番、リアは左右とも2番と決定した。指定されたタイヤ
は、2番ピットに2日のフリー走行まで厳重に保管される。
17.#36カストロールスープラ
 31日午後のフリー走行で、M.クルムは車を降りるなり「オーバーステアだよ!」
と叫んだ。ところが、パートナーの関谷正徳に言わせると、それはちょっと違うよ
うだ。「アクセルをガバッて開けるんではなくて、ジワッと開けるのがスポーツカー
の走り方なんだ。クルムはこれからそれを勉強しなきゃいけないね」とズバリ。
チームでは、関谷の好みのセッティングだとリアが硬すぎるため、妥協点を探すた
めに昨日の走行を費やした。ちなみに、#36も他のスープラ勢と同様に満タンで走
行していた。
18.#38エリック・コマス
31日のフリー走行では前回のテストタイムに遠く及ばなかったスープラ勢だが、
コマスによればこれは決勝を想定したテストを行っていたため。「13秒台というの
は100リッター入れて走ったタイム。タイヤも新しいのを使っていないしね」とのこ
とだ。事前に「スープラは速い」と聞かされていたためスカイラインがトップタイ
ムを出したことに驚いたようだが、予選ではまずまずいけるだろうと自信を抱いて
いる。ちなみに、最後に1コーナーでコースアウトする直前には最高速は驚異的な
260km/hオーバーをマークしていたらしい。そのコースアウトに話が及ぶとコマス
は「今までのテストでは、いつも満タンで走しってたんだ。この時に初めて少ない
燃料とニュータイヤで出た。そしたら、1コーナーで飛び出した。燃料が少ないと
リアが軽くなるんだよね」と苦笑い。
19.#30チーム・テイクワン
 新しい993GT2を導入したほとんどのチームは、パーツ不足に悩まされている。
昨日のフリー走行で993GT2勢のいずれも速い最高速を記録しているが、これは
ギアレシオが無いのでワイドなギアレシオのまま走っているため。テイクワンでは
サスペンションを煮詰めることに、今日の予選も費やさなければならない。世界的
にも993GT2はこのレースでやっと3レース目であるから、これからどんどん開
発が進み、パーツも豊富になり速くなっていくだろう。また、GT選手権では細い
12インチ幅のタイヤもこれから開発を行わなければならないため、次の富士がキー
ポイントとなるだろう。ルマンGT2レギュレーションでマシンを造っている993
GT2は、富士では圧倒的なストレートスピードをマークすることが予想され、一
躍上位に登場する可能性も十分ある。
20.#8FETスープラ
昨日のフリー走行でスープラ勢のトップタイムを出したFETスープラ。ドライ
バーの見崎の表情も明るい。「昨日は長坂くんが頑張ってくれたからいいタイムが
出せた。セッティングもほとんど決まっている。元々いじれる範囲が狭いからね。
今日は11秒台前半まではいきたい。スカイラインも速いし、そのくらいのタイムは
出さないと苦しいよ。ポールはひょっとすると10秒台後半までいくかもね。とにか
くウチは(スープラでは)初めてのレースで、レース距離のテストもしていないか
ら心配はある。去年もサードがデフトラブルで2戦落としているし、不安があると
すればそのあたりかな」
21.#1カルソニックスカイライン
昨日のフリー走行ではトップだったカルソニックスカイライン。金子監督も余裕
の表情を見せている。「スープラのコマスか、フェラーリのララウリあたりが一発
狙ってるんじゃない?  ウチは本番(のセッティング)は決まっているし、2列目
ぐらいにいられればいいよ。R32は今回が最後になるから、できれば有終の美を飾
りたい。表彰台はぜひ欲しいね」
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  7        1995/ 4/ 1  FMOTOR4版
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22.#34アンソニー・リード
 #34のフェラーリF40は、このレースから18インチのタイヤが装着されている。
「コーナーはすっと頭が回ってくれて非常にいい感じだ。ただ、レギュレーション
が変わってエンジンがパワーダウンしてるからね。もう馬力が半分ぐらいになった
みたいな感じだよ。参っちゃうな」とリード。#40のO.ララウリも「こりゃ、GT
2に出た方がいいよ」とパワーダウンには不満の様子だった。
23.#34タイサン  スターカードF40
午前中の予選でリードが2分10秒637を出し、暫定ポールを獲得したタイサン ス
ターカードF40。ピットはさぞや沸いているだろうと思いきや、千葉監督は意外に
も「なんだよ、(あまり速いタイムは)出すなっていったのに・・・」と、大げさなア
クションで嘆いていた。「これじゃ富士でリストリクターがこれっくらいになっち
まうよ」と、指で小さな輪を作ってみせる。速過ぎて次戦のハンデが重くなること
を心配しているのだ。しかし走行終了後にすぐにピット前にクルマを並べて記念撮影
に応じるなど、嬉しくないわけではないようす。もう1台の#40も11秒台と好調で、
決勝には心中期するところがあるようだ。
24.#25FEDEX  300Z-X
午前の予選中、1コーナー手前でストップしてしまったFEDEX Z。どうやら
ミッショントラブルが原因のようだ。その前に出したタイムについては「マシンのポ
テンシャルからしてこんなもんでしょう。トップから6秒も離されているんだから満
足はできませんが、われわれとしては現状ではこれが精一杯のところです」と片桐
チームマネージャーは語っていた。
25.#5マツダコレクション出光ポルシェ
スペーサーをかましてリアウイングを一段高い位置にマウントして羽根幸浩は予
選アタックを開始したが、「高速コーナーは速くなってもストレートが伸びない、
ダウンフォースのバランスも崩れてフロントが浮き気味」と訴えた。チームはリア
ウイングを寝かせて柏原浩一にチェンジしてピットアウト。しかし、午前中の予選
は冒険をし過ぎたようだ。同じことを行っていたのではファクトリー勢に対抗出来
ないため、足回りのセッティングをストックからかなり変更してアタックしていた。
午後の予選では大幅にセッティングを変更する予定。
26.#100 BPポルシェ
 昨日のクラッシュでつまずいたチーム国光は、今日から土屋圭市がセッティング
を行っている。ややオーバーステアであるためフロントの車高を上げ、空力的には
リアのダウンフォースが弱いため午後はリアウイングを立てて走行することになる
だろう。昨日走行していないため、決勝レースに備えてECUのセッティングも午
後に行わなければならない。
27.#30綜合警備ポルシェ
 田嶋栄一のドライブで順調に予選を闘っているかに見えたチーム テイクワンは、
3~4ラップというタイヤの美味しいところを逃してしまい、見えていた2分10秒
台を失ってしまった。午後は決勝セッティングに徹して再度アタックは行わない予
定。
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 予選1回目ドライバー別

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-01
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                  公式予選1回目ドライバー別結果表            COURSE  DRY
POS No         DRIVER     TYPE           TIME       DELAY   LP TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1  34 GT-1  1 アンソニー・リード FERRARI F40    R2'10.637 161.59Km  8 タイサン スターカード F40
2   3 GT-1  2 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32  R2'10.918    0.281 11 ユニシアジェックススカイライン
3  40 GT-1  3 オスカー・ララウリ  FERRARI F40    R2'11.026    0.389  9 タイサン スターカード F40
4   1 GT-1  4 影山  正彦 SKYLINE BNR32  R2'11.046    0.409 10 カルソニック スカイライン
5  55 GT-1  5 鈴木  利男 SKYLINE BNR33  R2'11.396    0.759 15 JOMO R33
6  39 GT-1  6 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80    R2'11.596    0.959 12 サードスープラGT
7  38 GT-1  7 エリック・コマス   SUPRA JZA80    R2'11.801    1.164  9 トヨタスープラ
8   8 GT-1  8 長坂  尚樹 SUPRA JZA80    R2'11.935    1.298  5 TOYOTA SUPRA
9 100 GT-1  9 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボR2'12.594    1.957 20 BP オイルポルシェ・ターボ
10  30 GT-1 10 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2 R2'12.858    2.221  8 綜合警備 PORSCHE
11  36 GT-1 11 関谷  正徳 SUPRA JZA80    R2'14.152    3.515 14 トヨタ カストロール スープラ
12  36 GT-1 12 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80    R2'14.672    4.035  7 トヨタ カストロール スープラ
13  35 GT-1 13 松田  秀士 PORSCHE 911     2'15.648    5.011 11 タイサン スターカードGTー2
14  40 GT-1 14 太田  哲也 FERRARI F40     2'15.913    5.276  4 タイサン スターカード F40
15  34 GT-1 15 近藤  真彦 FERRARI F40     2'15.967    5.330  8 タイサン スターカード F40
16  25 GT-1 16 影山  正美 FAIRLADY Z32    2'16.494    5.857 14 FEDEX 300ZXーLM
17  88 GT-1 17 和田  孝夫 ランボルギーニデイアブロ2'16.840    6.203  7 レインXタムラディアブロ
18   5 GT-1 18 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2  2'16.891    6.254 12 マツダコレクション出光ポ
19   5 GT-1 19 柏原  浩一 PORSCHE 993GT2  2'17.458    6.821  8 マツダコレクション出光ポ
20   2 GT-1 20 都平  健二 SKYLINE BNR32   2'17.744    7.107  6 ZEXELWISEスカイライン
21  41 GT-1 21 石川    朗 SILVIA PS13     2'18.563    7.926  7 アイワ&ナガタ シルビア
22  35 GT-1 22 鈴木  恵一 PORSCHE 911     2'18.853    8.216  6 タイサン スターカードGTー2
23   8 GT-1 23 見崎  清志 SUPRA JZA80     2'19.197    8.560  6 TOYOTA SUPRA
24  15 GT-1 24 古谷  直広 PORSCHE 964     2'19.350    8.713 12 プローバ ポルシェ ターホ
25  72 GT-2  1 福山  英朗 BMW E30         2'20.466    9.829  9 WAKO'S M3
26  41 GT-1 25 伊達  邦夫 SILVIA PS13     2'20.975   10.338  7 アイワ&ナガタ シルビア
27  30 GT-1 26 山田  洋二 PORSCHE 993GT2  2'21.975   11.338  7 綜合警備 PORSCHE
28  70 GT-2  2 星野    薫 SKYLINE HR31    2'22.670   12.033  7 欧州車販売の外国
29  72 GT-2  3 牧口  規雄 BMW E30         2'22.756   12.119 13 WAKO'S M3
30  19 GT-1 27 小林  且雄 SKYLINE BNR32   2'23.129   12.492  6 JUN スカイラインGTーR
31  88 GT-1 28 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ2'25.423   14.786  7 レインXタムラディアブロ
32  70 GT-2  4 石橋  義三 SKYLINE HR31    2'25.707   15.070 14 欧州車販売の外国
33  26 GT-2  5 関根  基司 BMW E30         2'26.438   15.801  4 タイサン BMW M3
34  26 GT-2  6 武藤  文雄 BMW E30         2'28.548   17.911  4 タイサン BMW M3
35   6 GT-2  7 八代  俊二 PORSCHE 964A    2'31.894   21.257  8 シュロスポルシェ
36  32 GT-2  8 岡野谷  純 SKYLINE BNR32   2'32.913   22.276  7 ランティック スカイライン
37  32 GT-2  9 大山    茂 SKYLINE BNR32   2'33.022   22.385  5 ランティック スカイライン
38   6 GT-2 10 日置  恒文 PORSCHE 964A    2'38.035   27.398  9 シュロスポルシェ
39 100 GT-1 29 高橋  国光 PORSCHE RSRターボ                    0 BP オイル ポルシェ・ターホ
40   2 GT-1 30 河合  博之 SKYLINE BNR32                      0 ZEXELWISEスカイライン
41  55 GT-1 31 飯田    章 SKYLINE BNR33                      0 JOMO R33
"R"マークは、コースレコードです。
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提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA GT300:GT 予選1回目車両別

'95全日本GT選手権シリーズ第1戦                                            95-04-01
SUZUKA  GT300                                                    WEATHER FINE
GT300                  公式予選1回目車両別結果表               COURSE  DRY
POS No DRIVER     DRIVER     TYPE             TIME     DELAY    LP    TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1  34 アンソニー・リード 近藤  真彦 FERRARI F40     R2'10.637 161.59Km 10/16 タイサン スターカ
2   3 長谷見昌弘            SKYLINE BNR32   R2'10.918    0.281 10/11 ユニシアジェック
3  40 オスカー・ララウリ  太田  哲也 FERRARI F40     R2'11.026    0.389 12/13 タイサン スターカ
4   1 影山  正彦            SKYLINE BNR32   R2'11.046    0.409  5/10 カルソニック スカ
5  55 鈴木  利男 飯田    章 SKYLINE BNR33   R2'11.396    0.759 13/15 JOMO R33
6  39 ジェフ・クロスノフ            SUPRA JZA80     R2'11.596    0.959  3/12 サードスープラ
7  38 エリック・コマス              SUPRA JZA80     R2'11.801    1.164  4/ 9 トヨタスープラ
8   8 長坂  尚樹 見崎  清志 SUPRA JZA80     R2'11.935    1.298  4/11 TOYOTA SU
9 100 高橋  国光 土屋  圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.594    1.957 18/20 BP オイル ポ
10  30 山田  洋二 田嶋  栄一 PORSCHE 993GT2  R2'12.858    2.221  6/15 綜合警備
11  36 関谷  正徳 ミハエル・クルム   SUPRA JZA80     R2'14.152    3.515  5/21 トヨタ カストロー
12  35 鈴木  恵一 松田  秀士 PORSCHE 911      2'15.648    5.011  3/17 タイサン スターカ
13  25 影山  正美            FAIRLADY Z32     2'16.494    5.857  8/14 FEDEX 300
14  88 和田  孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'16.840    6.203  6/14 レインXタムラデ
15   5 柏原  浩一 羽根  幸浩 PORSCHE 993GT2   2'16.891    6.254  8/20 マツダコレクショ
16   2 都平  健二 河合  博之 SKYLINE BNR32    2'17.744    7.107  4/ 6 ZEXELWISE
17  41 伊達  邦夫 石川    朗 SILVIA PS13      2'18.563    7.926 12/14 アイワ&ナガタ
18  15 古谷  直広            PORSCHE 964      2'19.350    8.713 10/12 プローバ ポ
19  72 牧口  規雄 福山  英朗 BMW E30          2'20.466    9.829  8/22 WAKO'S M3
20  70 石橋  義三 星野    薫 SKYLINE HR31     2'22.670   12.033  4/21 欧州車販
21  19 小林  且雄            SKYLINE BNR32    2'23.129   12.492  3/ 6 JUN スカイライ
22  26 関根  基司 武藤  文雄 BMW E30          2'26.438   15.801  6/ 8 タイサン BMW
23   6 日置  恒文 八代  俊二 PORSCHE 964A     2'31.894   21.257  6/17 シュロスポルシェ
24  32 大山    茂 岡野谷  純 SKYLINE BNR32    2'32.913   22.276 11/12 ランティック スカ
"R"マークは、コースレコードです。
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提供:スズカサーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA GT 300 エントリー

'95全日本GT選手権 第1戦 SUZUKA GT 300    4/1-2
エントリーリスト(25台)
  No.  車名                           車種      ドライバー
-----------------------------------------------------------------------
 #1 カルソニックスカイライン     BNR32       影山正彦
 #2 ZEXEL WISE スカイライン     BNR32       都平健二/河合博之
 #3 ユニシアジェックススカイライン  BNR32        長谷見昌弘
 #5 マツダコレクション出光ポルシェ 993GT2       柏原浩一/羽根幸浩
 *6 シュロスポルシェ        964A        日置恒文/八代俊二
 #8 トヨタ FET スープラ      JZA80       長坂尚樹/見崎清志
 *11 デサントムラウチスカイライン  HR31      石森浩元
 #15 プローバ ポルシェターボ     964T        古谷直広
 #19 JUNスカイラインGTR    BNR32        小林且雄
 #25 FEDEX 300Z-X        Z32          影山正美
 *26 タイサンM3          BMW M3      関根基司/武藤文雄
 #30 綜合警備ポルシェ        993GT2      山田洋二/田嶋栄一
 *32 ランティック スカイライン    BNR32        大山茂/岡野谷純
 #34 タイサン スターカードF40      F40         A.リード/近藤真彦
 #35 タイサン スターカードGT2     993GT2       鈴木恵一/松田秀士
 #36 トヨタ カストロール スープラ    JZA80       関谷正徳/M.クルム
 #38 トヨタ スープラ               JZA80       E.コマス
 #39 サード スープラGT         JZA80       J.クロスノフ
 #40 タイサン スターカードF40      F40         O.ララウリ/太田哲也
 #41 アイワ ナガタ シルビア      PS13         伊達邦夫/石川朗
 #55 JOMO R33スカイライン       BNR33       鈴木利男/飯田章
 *70 欧州車販売の外国屋スカイライン HR31        石橋義三/星野薫
 *72 WAKO'S M3        BMW M3      牧口則雄/福山英朗
 #88 レインXタムラディアブロ ランボルギーニ・ディアブロ 和田孝夫/池沢さとし
 #100 BPオイルポルシェターボ    964RSR      高橋国光/土屋圭市
 No.の#はGT1クラス、*はGT2クラスを表す
                         GTアソシエイション事務局
                         インサイドレポート担当
                         古屋 知幸 = MGG01235=
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1PRE2

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  3         1995/ 3/31  FMOTOR4版
----------------------------------------------------------------------------
6.#1カルソニックスカイライン絶好調
 昨日の豪雨がうそのように晴れ渡った鈴鹿サーキットで、いよいよSUZUKA
GT300の公開練習が始まった。コースが濡れていた午前中#100 BPポルシェ
が濡れた路面に足を捕られて2コーナーでクラッシュしてしまった。マシンはフロ
ント部分を大破してしまったため、“板金屋”で明日の予選に備えて修理を行うこ
とになった。午前/午後を通じて好調さをアピールしたのは、スープラやR33スカ
イラインではなく、#1カルソニックと#3ユニシアジェックスの2台のR32スカ
イラインであった。長谷見昌弘の乗るFRの#3ユニシアジェックス・スカイライ
ンは濡れていた路面をものともせずトップタイムを連発、午後マシントラブルでス
トップしてしまうまでは完全に長谷見昌弘の独断上であった。長谷見昌弘がストッ
プした後トップに躍り出たのは、昨日の豪雨の中でも最速であった4WDの#1カ
ルソニック・スカイラインである。チームでは「まったく去年のまま、'95年仕様と
なったエンジンが少しパワーアップしているくらい、4WDのトルクスプリットは
セッティングの範囲で変えているだけ」という。テストで2分10秒台を記録してい
るスープラ勢は、セッティングに終始した。JOMO“R33”スカイラインはテス
トスケジュールが残っているため、鈴木利男が2分12秒台を出したに留まっている。
95年バージョンとなって新たな開発作業を行っているフェラーリ勢は、昨年と同じ
17インチホイールを使うO.ララウリのドライブで#40号車がララウリのドライブで
終盤に2番手のタイムを叩きだした。新しいポルシェ993GT2勢はストレートの速
さを証明したが、いずれもサスペンションセットはまだまだこれからという状態で
ある。午後にチェック走行を行ったランボルギーニ・ディアブロは252kmの最高速を
記録した。
7.3月31日フリープラクティス(総合)      24台走行
  No.  車名                            ドライバー             タイム
------------------------------------------------------------------------
 #1 カルソニックスカイライン      影山正彦             2'12.196
 #40 タイサン スターカードF40     O.ララウリ            2'12.266
 #3 ユニシアジェックススカイライン   長谷見昌弘             2'12.607
 #8 FET スープラ           見崎清志               2'12.945
 #55 JOMO R33スカイライン        鈴木利男               2'12.995
 #34 タイサン スターカードF40     A.リード         2'13.016
 #38 セルモ スープラ                E.コマス              2'13.311
 #39 サード スープラGT          J.クロスノフ      2'13.469
 #36 カストロールスープラ             関谷正徳               2'15.089
 #30 綜合警備ポルシェ         田嶋栄一               2'15.592
 *非公式
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  4         1995/ 3/31  FMOTOR4版
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8.どうしたスープラ!?
 2週間前のテストで2分10秒台という驚異的なタイムを叩き出しているスープラ
勢は、いずれもセッティングに専念して#8FETスープラが2分12秒台を記録し
たに留まったため、トップタイムを記録した影山正彦等は「もうスープラはハンデ
もらっているの」と言い出す始末。昨日の激しい雨コースが汚れていたことと、各
チームが様々なセッティングを試みていたことが原因であり、明日以降は当然タイ
ムを上げてくることだろう。テストの好結果から“2分8秒台”宣言をしているサー
ド・スープラのJ.クロスノフは「まだまだやることが一杯あるから、今日はそれを
行っただけ」とまったく心配してはいない。
9.#1カルソニックスカイライン
 昨日までMINEサーキットでF3000のテストを行って、今日は鈴鹿と大活躍の
94年GTチャンピオンの影山正彦。午後に長谷見を抜いてトップタイムを叩き出し
た。
「このマシンに乗るのは今年初めてなんですよ。新型スカイラインを使う予定だっ
たので、こっちのテストは全くしてませんでした。でも、チームがベストコンディ
ションに仕上げてくれましたし、エンジンパワーも少しですけどアップしているん
です。午後はガソリン満タンで決勝仕様で走りました。予選ではもう少し速くなる
と思います。スープラが速いって言われてますけど、そう簡単に負けませんよ」
10.#55JOMO R33スカイライン
 ようやくドライコンディションで走ることが叶ったR33スカイラインは、その実
力を徐々に発揮し始めたようだ。午後の走行は何度となくピットインし、その度に
細かくセットアップを繰り返した。水野監督は「うちはまだまだ、熟成の段階です
から。エンジンパワーもちょっと落ちてしまったので、この程度のタイムになりま
した。これで終わりというタイムではなく、R33はこれから1日ごとに速くなって
いきますのでご心配なく。それよりもマイナーなトラブルが無い点は、我ながらい
いじゃないかと思いますよ。そういうトラブルが熟成の遅れにつながるりますから
ね」と、R33スカイラインの今後を確信しているようだ。
11.#5マツダコレクション出光ポルシェ
 シェイクダウン、昨日のテストと雨にたたられた#5マツダコレクション出光ポ
ルシェも今日が初のドライ走行だった。輸入されてきたそのままでほとんど手を加
えられていない993GT2は、ギアが鈴鹿にあっておらず、直線では速いもののコー
ナーではまったくどうしようもない状況だった。「交換用のギアがまだ無いんで、
レースもこのままで行くしかないんです。足回りもまったくそのまんまなんで、
コーナーでは暴れっぱなしです。ギアはともかく足回りは明日に向けて考えてあり
ますから、格段に速くなりますよ」とドライバーの柏原浩一。
12.#34タイサンスターカードF40
 #40が2番手のタイムをマークしたチーム・タイサン。しかし、18インチタイヤ
をはき、ポテンシャルが上がっているはずの#34は、順位こそ6番手とまずまずだっ
たが思ったよりタイムを出せず、千葉監督は厳しい表情を崩さなかった。とりわけ
近藤真彦は不本意な走りしかできなかった様子。「ウーン、今まで乗ったクルマの
なかでもいちばん難しいですね。操作に対する反応が鈍いんですよ。動きをつかめ
ればいいんだろうけど、まだ慣れていないですからね。#40のほうはテストで1時
間ほど乗ったんですが、セッティングが違うんです。リアウィングとか、かなり違っ
てる。今回はまずクルマに慣れることが第一ですね」。
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  5         1995/ 3/31  FMOTOR4版
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13.#88レインXタムラディアブロ
 午前中は音無しの構えで午後初めて走った#88ディアブロ。走行前、池沢、和田
ともに「見るのも初めてだよ」といっていたが、まったく初めてにしてはまずまず
のタイムを出した。フリー走行は和田が主に担当し、池沢は2周したのみ。午後の
走行中、最後はガス欠でストップした。池沢は「まだ2周しかしてないからなんと
もいえないよ。今、セッティングを決めている最中。和田のリクエストでやってい
る。ガスを思ったより喰うみたいだね。1000回転下げてそれだから...」
一方の和田は「持ってきたばかりだからね。リアのスタビを換えたりしたけど、ま
だまだこれから。シャーシが最新のレースカーとはちょっと違うから、ただただ固
くしてもダメだからね。ウーン、後はおカネのかけ方じゃない?  スカイラインが
12秒台?  4秒ちょっとか...。1秒1千万円かな(笑)。明日?  もうわかってる
よ、15秒台だね」。
14.最高速
 計測場所:1コーナー手前200m看板先  単位:km/h             協力:TRD
        #1     #2     #3     #5    *6     #8     #15
-------------------------------------------------------------------------
 午前   236      148      241      249     206      241      182
 午後   242      226      247      255     208      251      232
        #19      #25     *26      #30     *32     #34     #35
-------------------------------------------------------------------------
 午前   237      227      -       239      210      237      234
 午後   245      236      220      256      217      244      246
        #36     #38    #39     #40     #41     #55     *70
-------------------------------------------------------------------------
 午前   241      245     246      246      221      235      -
 午後   246      248     254      240      243      247      230
      *72     #88     #100
-----------------------------------
 午前   227       -      216
 午後   231      252      -
(計測はGTインサイドレポート班による非公式データ)
                         GTアソシエイション事務局
                         インサイドレポート担当
                         古屋 知幸 = MGG01235=
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1PRE1

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  1         1995/ 3/30  FMOTOR4版
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*95GT開幕直前最終テスト開催
1.カルソニックスカイライン本領発揮
 激しい雨の降る中、ニスモ主催によるSUZUKA GT 300の直前テストが行
われた。
 コースコンディションが悪いため、ほとんどのチームが存分に走行することは出来
なかったが、今日のテスト参加車の中では唯一の4輪駆動マシンである#1カルソ
ニックスカイライン(昨年のチャンピオン・マシンが、4WDのアドバンテージを最
大限に生かしてトップタイムを叩き出した。しかも、ドライブしたのがチャンピオン
の影山正彦ではなく、パートタイムのテストドライバーである水野文則だというので
あるから、4WDの面目躍如と言ったところだ。
 ニスモが送り出す期待のR33スカイラインは、今回のテストから鮮やかなJOMO
グリーンにカラーリングされた。まったくのニューマシンであるため、激しい雨の中
であっても様々なテストが行われプログラムを順調に消化した。ドライバーの鈴木利
男は、昨日MINEサーキットのF3000テストでトップタイムを記録した後、すぐに
鈴鹿に入るというハードスケジュールをこなしている。
2.スープラ勢出そろう
 2週間前のテストで圧倒的なタイムを記録したスープラ勢は、関谷正徳とM.クル
ムのカストロール・スープラとE.コマスのセルモ・スープラが参加したが、最悪の
コンディションのため実力を発揮することは出来なかった。セルモのマシンは昨年
サードが走らせた94年バージョンであるが、今日のテストからラジエターとインター
クーラーを95年バージョンと同じ低い位置に水平にマウントされている。関谷正徳
は「コースが川のよう担っているから、これ以上は危険」と語った。
3.ポルシェ993GT2本格走行を開始
 このテストには、新しい993GT2が3台出そろって参加している。まったくの
シェイクダウンであるテイクワンのマシンは田嶋栄一の手で午前中にランニングイン
(慣熟走行)が行われ、午後からは早くもセッティングに入った。唯一のN-GT仕
様の993GT2であるタイサン993は、鈴木恵一と松田秀士の手でセッティングが行わ
れたが、コンディションの悪化により明日に期待したいすることとなった。松田秀士
は、今年日本のGT選手権の他、インディーカー・シリーズへの参加を計画中であ
る。東名スポーツの993GT2はパーツが不足していることコンディションの悪化に
よって、今日の走行を諦めた。
4.95年バージョンのフェラーリF40初テスト
 激しい雨の中ではあったが、リストリクター付きの95年バージョンのF40のテスト
も行われた。18インチホイールは今回#34号車のみに間に合ったが、カウルは今回だ
けは応急対策のものを使わなければならなかった。95年バージョンのエンジンは雨の
中では扱い難いようだ。O.ララウリは「フェラーリは雨の日に乗る車じゃないよ」
と天候の回復にかけている。ララウリはイタリアのスーパーツーリスモ選手権にアル
ファロメオで参加するため、富士スピードウェイで5月に行われるGT第2戦はパス
することになる。
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
'95全日本GT選手権                                    Rd.1 SUZUKA GT 300
GTインサイド・レポート            No.  2         1995/ 3/30  FMOTOR4版
----------------------------------------------------------------------------
5.3月30日フリープラクティス(13:00-14:30、ニスモ占有)
                        天気:雨 コース:ウエット
No.    車名                             ドライバー              タイム
------------------------------------------------------------------------
#1  カルソニックスカイライン       水野文則              2'29.68
#3  ユニシアジェックススカイライン    長谷見昌弘              2'30.67
#19  JUNスカイラインGT-R          小林且雄                3'04.43
#30  綜合警備PORSHE            田嶋栄一                2'42.36
#34  タイサンスターカードF40         A.リード               2'54.37
#36  トヨタ カストロール スープラ     関谷正徳/M.クルム     2'38.02
#38  トヨタスープラ                 E.コマス               2'47.62
#40  タイサンスターカードF40         O.ララウリ/太田哲也   2'46.86
#55  JOMO R33                        鈴木利男                2'45.78
#99  PORSHE RSR(TV取材のため走行)    高橋国光                2'51.19
   (タイムはBS調べの非公式)
6.3月31日(金)フリープラクティス・スケジュール
 第1回  8:50~9:30    第2回  13:00~16:00
                         GTアソシエイション事務局
                         インサイドレポート担当
                         古屋 知幸 = MGG01235=
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全日本GT選手権

95GTインサイドレポートPRE3

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON GT SPECIAL Vol.3
'95全日本GT選手権                                      プレシーズン Vol.3
GTインサイド・レポート            No.  1           1995/ 3/27  FMOTOR4版
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*95GTシリーズ開幕直前情報
1.大器“スーパーGTR”(R33)生みの苦しみを味わう
 2月16~17日に富士スピードウェイで行われたシェイクダウンは、ギアボックスや
デフのトラブル等に見舞われ、気を取り直して行った3月2日のテストも雪で満足に
走ることが出来なかった。そのため開発スケジュールの遅れが心配されていた“スー
パーGTR”は、3月13~16日の4日間通しのSUGOでもスケジュールの前半は雪
に見舞われ、水野和敏監督自らコース整備(雪かき?!)を行ってテストの遅れをくい
止めた。スケジュール後半の15~16日には天候も快復し本格的なテストとなった。S
UGOではN-GT仕様のみならず、ルマンを想定した耐久テストがメインメニューと
して行われ、ルマンGT1仕様のエンジンとアンダーカバーの付いたルマンカウルで
走行し、1分25秒28までタイムを詰めた。これまでのテストでは、3月2日の富士ス
ピードウェイで、大柄なボディでありながら270km/hの最高速を記録し、R32よりも
コーナーリングスピードが向上している他、重量配分が良好になったこともあって、
ターンインでノーズが向きを変え易くトラクションも向上している。スズカではコン
スタントに2分11秒台で走ることを目指している。
2.チーム・タイサン直前テスト
 今年4台のGTマシンを選手権に送り込むチーム・タイサンは、3月21日に富士ス
ピードウェイで合同テストを行った。この日は直前に日本に到着したポルシェ993GT
2のチェックがメインメニューであったが、去年大活躍のフェラーリF40のテストも
行われ、94年仕様で走行した太田哲也が1分35秒台を記録している。この日のF40テ
ストの目的は近藤真彦がマシンに慣れることであり、リストリクターを取り付け18イ
ンチ・タイヤを履く95年仕様のF40のテストは、30日木曜日になることだろう。リス
トリクター付きのF40は出力はほとんど変わらないものの、トルク特性が相当ピーキー
なものとなるため、太田哲也は、改良されるシャシーとプラス/マイナス=0に出来
れば好運であると考えている。タイサンのポルシェ993GT2は、開幕のスズカを走る
3台の993GT2の中で唯一のN-GT1仕様であり、31mm径のリストリクターを2個
持ち、14インチ幅までのタイヤの装着が可能である。このテスト次第ではルマンGT
2仕様に改造されるとの噂もあったが、ストレートでも約280km/hを記録しているた
め、
少なくともスズカにはN-GT1仕様で登場するだろう。
3.スープラ時代到来の予感!!
 95年バージョンのスープラGTは、益々“スープラの皮を被ったグループCカー”
への道を歩んでいる。エンジンはさらに低い位置に搭載され、このことは重心を低く
するばかりかシャシー剛性の強化を容易としており、ターンインでの回頭性を良好な
ものとしている。しかもラジエターやインタークーラーは低い位置に水平にマウント
されて、エンジンルームを覗いた限りではGTカーと言い当てることは難しいほどで
ある。3月14~15日に鈴鹿サーキットで行われたテストでは、新しい2台の95年バー
ジョン(サード/FET)と今年セルモが走らせる94年バージョン(94年のサード車)
の3台が参加し、E.コマスのセルモ車とJ.クロスノフのサード車の間で激しい先陣
争いが繰り広げられた。もちろん3台共まったくセッティングがなされてなく、エン
ジンがバラついているにもかかわらずJ.クロスノフは“2分10秒台”という驚異的な
タイムを叩きだした。94年バージョンのE.コマスも2分11秒台を記録していることか
ら、このタイムは決してフロックではない。昨年のスズカ500kmでポールポジションを
獲得したルマンGT1仕様のフェラーリF40(約600馬力)でも2分10秒台、約700馬
力と言われたグループA仕様のR32スカイラインGTRが2分14秒台であることを考
えると、とんでもないタイムをスープラがマークしたことが分かる。
4.ポルシェ993GT2続々日本上陸
 マツダコレクションの993GT2は3月24日夜にやっと通関し、翌25日に富士スピー
ドウェイでシェイクダウンを行った。残念ながら当日は雪混じりの雨という最悪のコ
ンディションであり、途中からは霧も出てきたため100kmの初期ランニングインを行う
のがやっとであった。テイクワンの993GT2は日本到着が27日(今日!)となったた
め、緊急通関の後ガレージはあくまでも経由するだけで鈴鹿に持ち込まれる。すべて
の準備作業を鈴鹿で行わなければならない。
5.GT2クラスの行方は
 昨年ケガニレーシングがタイトルを獲得したGT2クラスは、今年さらに激戦区と
なることは間違いない。3月14~15日のスズカテストでは、新しい230タイヤのテスト
を行っていた牧口エンジニアリングの94年仕様BMW・M3が2分21秒台を記録して
いる。ドライブしていた松田秀士によると、「94年仕様でもあと2~3秒詰められる」
と言う。GT2クラスの多数派である964カップカーでは、昨年末に東名スポーツの964
カレラカップカーが、富士スピードウェイで1分40秒を切るタイムを記録している。
ほぼ同時期のスープラGTのタイムが1分32秒台であるから、1分17~19秒がスズカ
でのGT2クラスのターゲット・タイムとなることだろう。R32スカイラインGTR
のFRモデルでGT2クラスを闘う大山レーシングは、暫定モデル(車重1260㎏)で
行ったテストで富士スピードウェイを1分44秒台で走行しているが、鈴鹿までにはエ
ンジンに大幅に手を加えられる予定。
6.ランボルギーニ・ディアブロ日本上陸
 寺井エンジニアリングのディアブロ・イオタは3月8日にシェイクダウンに成功し
た後、モンツァでの全開走行を経験して日本に送られてきた。スズカでは、フロント
オイルクーラー/サイドラジエター仕様のままで参加するが、第2戦富士スピードウェ
イではラジエターをフロントに移動することが予定されている。
7.トムスの第2ドライバーはクルムに
 トムスは関谷正徳とパートナーを組む第2ドライバーに若手を起用すると表明してい
た。開幕戦では当初、高木虎之介が予定されていたが、M.クルムに変更した。
8.30日、31日にフリープラクティスが予定
  3月30日(木)(主催:NISMO)
 第1回 10:00~11:00    第2回  13:00~15:00
  3月31日(金)
 第1回  8:50~9:30    第2回  13:00~16:00
 3月30日のフリープラクティスはニスモの占有時間であるが、遅れて日本に上陸し
た3台のポルシェ993GT2や、25日土曜日に雨の鈴鹿サーキットでシェイクダウンを
行ったトムスのスープラGT等、セッティングの遅れているニューマシン勢のほとん
どがこのテストに参加するようだ。
                         GTアソシエイション事務局
                         インサイドレポート担当
                         古屋 知幸 = MGG01235=
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N1耐久シリーズ

N1-1:MINE爆走500kmN1耐久開幕戦決勝結果

N1耐久ラウンドシリーズ '95  第1戦
MINE・爆走500KmN1耐久開幕戦
            N1耐久 正式決勝結果表
                               TIME 17:05
Start.Time:12:03   Finish.Time:16:20           Entry:22     Start:22
Course condition : DRY
1995.03.26   mine circuit           Course length:3238.98
Weather :FINE    Temp:14.3
-------------------------------------------------------------------------------
PO  NR CLA     DRIVER              CAR                  LAP  RACE TIME   km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1  22  1 河合  博之     アイ・オートGTR             155 4:17:25.719  117.01
1 都平  健二
2  11  1  原   貴彦     RAZO・TRAMPIO・GTR 155 4:17:48.344  116.84
1 和田   久
3 *23  1 砂子  智彦     プリンス東京フジツボGT-R   149 4:17:37.227  112.40
1 藤島  敏也
4   5  2 榎本  広行     ジャラーナBPダンロップBMW 148 4:18:04.122  111.45
2 加藤  隆史
5  39  3 脇田  一輝     井村屋・ヤマモリ・プレリュード 146 4:17:44.053  110.08
3 浦吉   浩
3 黒木  健次
6  95  4 小幡   栄      スプーン  シビック             146 4:18:15.364  109.86
4 市嶋   樹
7  91  4 河合  隆仁     バーディクラブCIVIC       144 4:18:16.723  108.35
4 井入  宏之
8   1  1  桂   伸一     日産アルティアFALKEN・GT-R 142 4:17:29.639  107.17
1 木下  隆之
9  90  4 松永  雅博     バーディクラブカローラレビン   140 4:19:03.592  105.02
4 三原  じゅん子
10  83  4 佐藤  清治     バービーズAgipスワローEG6 139 4:17:37.661  104.85
4 佐藤   淳
11 84  4 中谷  誠志     バービーズAgipスワローEG6 136 4:18:53.422  102.08
4 高木  雅宏
12  30  2 小川  日出生   RSオガワランサー             135 4:19:00.715  101.29
2 細野  智行
13  34  3  趙   顕樹     FUNTECザパラプレリュード 127 4:18:03.250  95.64
3 佐藤  元彦
------------------------以  上 完 走-----------------------------------------
33  2 三好  正己     カストロールランサーエボⅢ     142
2 村松  康生
73  4 土屋  武士     Castrol  CIVIC     126
4 長島  正興
52  4 沖友  龍晴     日通ペリカン☆シビック         80
4 岩山  美子
60  4 赤尾  文夫     ezTropicalCIVIC 74
4 鈴木  恵一
4 新田  守男
13  1  駒   光武     エンドレス  アドバン  GTR   50
1 菊地   靖
32  1 横島   久      日産プリンス千葉GT-Rファルケン 39
1 竹内  浩典
10  1 福山  英朗     ロックタイトGT-R           28
1 飯田   章
19  1 川崎  哲哉     FKマッシモFALKENGT-R   13
1 福嶌  稔大
3  1 中谷  明彦     PUMA・GTO               8
1 大井  貴之
Fastest Lap   32   01:35.927  121.55Km/h
*ゼッケン23は大会特別規則書第18条3.4)により2周減算とした。
 *公式通知No.14の罰則に加えてチーム監督佐藤 伸 及び
ドライバー中谷 誠志を訓戒とした。
  提供:MINEサーキット
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N1耐久シリーズ

N1-1:MINE爆走500kmN1耐久開幕戦予選結果

N1耐久ラウンドシリーズ '95  第1戦
MINE・爆走500KmN1耐久開幕戦
正式予選結果表
N1総合1
TIME 17:05
Entry:22     Start:22
1995.03.25   mine circuit           Course length:3238.98
------------------------------------------------------------------------------
PO  NR CL      DRIVER           CAR                   TIME     km/h  BEST TIME
------------------------------------------------------------------------------
1   1  1   桂   伸一  日産アルティアFALKEN・GT-R 1:35.768 121.75 1:38.603
1  木下  隆之                                                 1:35.768
2  32  1  横島   久   日産プリンス千葉GT-Rファルケン 1:35.817 121.69 1:37.048
1  竹内  浩典                                                 1:35.817
3  11  1   原   貴彦  RAZO・TRAMPIO・GTR 1:37.271 119.87 1:38.620
1  和田   久                                                  1:37.271
4  23  1  砂子  智彦  プリンス東京フジツボGT-R   1:37.388 119.73 1:37.388
1  藤島  敏也                                                 1:38.985
5  10  1  福山  英朗  ロックタイトGT-R           1.38.240 118.68 1:38.240
1  飯田 章                                                  1:40.940
6  13  1   駒   光武  エンドレス  アドバン  GTR   1:38.662 118.18 1:41.523
1  菊地   靖                                                  1:38.662
7   3  1  中谷  明彦  PUMA・GTO               1:39.663 116.99 1:39.663
1  大井  貴之                                                 1:40.813
8  22  1  河合  博之  アイ・オートGTR             1:40.261 116.29 1:40.261
1  都平  健二                                                 1:43.178
9  19  1  川崎  哲哉  FKマッシモFALKENGT-R   1:40.530 115.98 1:40.530
1  福嶌  稔大                                                 1:43.055
10  33  2  三好  正己  カストロールランサーエボⅢ     1:43.443 112.72 1:46.881
2  村松  康生                                                 1:43.443
11   5  2  榎本  広行  ジャラーナBPダンロップBMW 1:44.024 112.09 1:46.934
2  加藤  隆史                                                 1:44.024
12  73  4  土屋  武士  Castrol  CIVIC     1:46.022 109.98 1:49.253
4  長島  正興                                                 1:46.022
13  39  3  脇田  一輝  井村屋・ヤマモリ・プレリュード 1:46.039 109.96 1:49.341
3  浦吉   浩                                                  1:46.039
3  黒木  健次                                                 1:51.962
14  91  4  河合  隆仁  バーディクラブCIVIC       1:46.452 109.53 1:46.528
4  井入  宏之                                                 1:46.452
15  60  4  赤尾  文夫  ezTropicalCIVIC 1:47.018 108.95 1:52.117
4  鈴木  恵一                                                 1:47.018
4  新田  守男                                                 1:51.748
16  90  4  松永  雅博  バーディクラブカローラレビン   1:47.968 107.99 1:47.968
4  三原  じゅん子                                             1:55.722
17  34  3   趙   顕樹  FUNTECザパラプレリュード 1:48.528 107.44 1:49.810
3  佐藤  元彦                                                 1:48.528
18  84  4  中谷  誠志  バービーズAgipスワローEG6 1:49.800 106.19 1:49.800
4  高木  雅宏                                                 1:52.920
19  52  4  沖友  龍晴  日通ペリカン☆シビック         1:49.938 106.06 1:49.938
4  岩山  美子                                                 1:51.544
20  83  4  佐藤  清治  バービーズAgipスワローEG6 1:50.654 105.37 1:51.998
4  佐藤   淳                                                  1:50.654
22  30  2  小川  日出生RSオガワランサー             1:52.194 103.93 1:52.737
2  細野  智行                                                 1:52.194
21  95  4  小幡   栄   スプーン  シビック             1:50.833 105.20 1:50.833
4  市嶋   樹   スプーン  シビック
Aドライバー  予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1  1:47.317
           予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 2  1:58.490
     予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 4  1:58.707
                 予選通過基準タイム( 130% )          2:06.529
Bドライバー  予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1  1:45.914
           予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1  1:54.952
     予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 4  1:57.146
                 予選通過基準タイム( 130% )          2:05.170
Cドライバー  予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1  1:45.913
           予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1  1:54.952
     予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 4  1:57.146
* ゼッケン22のCドライバーはN1耐久ラウンド’95シリーズ規定
  第6条(4)により予選不通過とした。
 * ゼッケン95は’95MINEサーキット共通規定第55条2.3)
   により出走を認めた。
   提供:MINEサーキット
Tags:

全日本F3000

F3000タイヤ協会合同テスト2日目総合

間総合
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-24   *
* Title  : F3000タイヤ協会富士合同テスト                                     *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : FIA/JAF F3000                                                     *
*        : 2日間総合タイム                                                  *
******************************************************************************
Pos.No Driver                       Session-1  Session-2  Session-3  Session-4  ------------------------------------------------------------------------------
1 1  M.アピチェッラ     YH             1'17.000   1'16.160   1'16.980   1'15.250*
2 20 A-G.スコット      BS             1'16.880   1'15.560*  1'17.860   1'16.450
3 5  J.クロスノフ       YH             1'17.450   1'15.680*  1'18.050   1'16.210
4 9  M.マルティーニ      BS             1'16.950   1'15.710*  1'18.550   1'16.050
5 17 T.ダニエルソン     YH             1'16.110   1'16.090   1'17.030   1'15.750*
6 8  中野 信冶    YH             1'16.580   1'15.830*  1'18.410   1'15.830
7 15 鈴木 利男    BS             1'15.860*  1'15.970   1'21.220   1'17.590
8 7  影山 正美    YH             1'16.960   1'15.940*  1'16.800   1'15.960
9 27 影山 正彦    YH             1'16.460   1'16.470   1'19.240   1'16.390*
10 3  金石 勝智    BS             1'16.750   1'17.100   1'17.230   1'16.450*
11 25 山本 勝巳    BS             1'18.430   1'18.170   1'19.640   1'16.590*
12 11 T.クリステンセン     BS             1'16.830   1'16.710   1'17.030   1'16.610*
13 24 服部 尚貴    BS             1'17.130   1'16.790*  1'18.830   1'16.970
14 19 星野 一義    BS             1'17.170   1'16.910*  1'20.170   1'17.390
15 6  光貞 秀俊    YH             1'18.640   1'16.960*  1'18.550   1'18.040
16 64 高木虎之介    BS             1'18.020   1'16.990*  1'18.060   1'17.310
17 65 黒澤 琢弥    BS             1'19.000   1'17.160*  1'17.620   1'17.260
18 10 飯田 章    BS             1'18.970   1'17.680*  1'18.540   1'18.020
19 33 清水 正智    YH             1'20.630   1'20.130   1'20.960   1'19.990*
******************************************************************************
*                                       (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
Tags:

全日本F3000

F3000タイヤ協会富士合同テスト2日目

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-24   *
* Title  : F3000タイヤ協会富士合同テスト                                     *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : CLOUDY     *
*        : 10:00-12:00                                Condition : WET/DRY    *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'16.800   209.531
2 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2   1'16.980   209.041     0.180
3 17 T.ダニエルソン     YH LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'17.030   208.906     0.230
4 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'17.030   208.906     0.230
5 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'17.230   208.365     0.430
6 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'17.620   207.318     0.820
7 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'17.860   206.679     1.060
8 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH   1'18.050   206.176     1.250
9 64 高木虎之介    BS REYNARD 95D   MUGEN/MG   1'18.060   206.149     1.260
10 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG   1'18.410   205.229     1.610
11 10 飯田 章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'18.540   204.889     1.740
12 6  光貞 秀俊    YH LOLA T93/50   COSWORTH   1'18.550   204.863     1.750
13 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'18.550   204.863     1.750
14 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'18.830   204.135     2.030
15 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'19.240   203.079     2.440
16 25 山本 勝巳    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'19.640   202.059     2.840
17 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'20.170   200.723     3.370
18 33 清水 正智    YH LOLA T93/50   MUGEN/TM   1'20.960   198.765     4.160
19 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'21.220   198.129     4.420
******************************************************************************
*                                       (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-24   *
* Title  : F3000タイヤ協会富士合同テスト                                     *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : CLOUDY     *
*        : 14:00-16:00                                Condition : DRY/WET    *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2   1'15.250   213.847
2 17 T.ダニエルソン     YH LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'15.750   212.436     0.500
3 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG   1'15.830   212.212     0.580
4 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'15.960   211.848     0.710
5 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'16.050   211.598     0.800
6 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH   1'16.210   211.153     0.960
7 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'16.390   210.656     1.140
8 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'16.450   210.491     1.200
9 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'16.450   210.491     1.200
10 25 山本 勝巳    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'16.590   210.106     1.340
11 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'16.610   210.051     1.360
12 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'16.970   209.068     1.720
13 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'17.260   208.284     2.010
14 64 高木虎之介    BS REYNARD 95D   MUGEN/MG   1'17.310   208.149     2.060
15 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'17.390   207.934     2.140
16 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'17.590   207.398     2.340
17 10 飯田 章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'18.020   206.255     2.770
18 6  光貞 秀俊    YH LOLA T93/50   COSWORTH   1'18.040   206.202     2.790
19 33 清水 正智    YH LOLA T93/50   MUGEN/TM   1'19.990   201.175     4.740
******************************************************************************
*                                       (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
★テストは本日で終了です。
Tags:

全日本F3000

F3000タイヤ協会合同テスト1日目総合

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-23   *
* Title  : F3000タイヤ協会富士合同テスト                                     *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : FIA/JAF F3000                                                     *
*        : 1日目総合タイム                                                  *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine   Best Time  Session-1  Session-2
------------------------------------------------------------------------------
1 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'15.560   1'16.880   1'15.560*
2 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH 1'15.680   1'17.450   1'15.680*
3 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG 1'15.710   1'16.950   1'15.710*
4 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG 1'15.830   1'16.580   1'15.830*
5 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM 1'15.860   1'15.860*  1'15.970
6 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM 1'15.940   1'16.960   1'15.940*
7 17 T.ダニエルソン     YH LOLA T94/50   JUDD/KV2 1'16.090   1'16.110   1'16.090*
8 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2 1'16.160   1'17.000   1'16.160*
9 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM 1'16.460   1'16.460*  1'16.470
10 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG 1'16.710   1'16.830   1'16.710*
11 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2 1'16.750   1'16.750*  1'17.100
12 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM 1'16.790   1'17.130   1'16.790*
13 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'16.910   1'17.170   1'16.910*
14 6  光貞 秀俊    YH LOLA T93/50   COSWORTH 1'16.960   1'18.640   1'16.960*
15 64 高木虎之介    BS REYNARD 95D   MUGEN/MG 1'16.990   1'18.020   1'16.990*
16 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG 1'17.160   1'19.000   1'17.160*
17 10 飯田 章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG 1'17.680   1'18.970   1'17.680*
18 25 山本 勝巳    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM 1'18.170   1'18.430   1'18.170*
19 33 清水 正智    YH LOLA T93/50   MUGEN/TM 1'20.130   1'20.630   1'20.130*
******************************************************************************
*                                       (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
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全日本F3000

F3000タイヤ協会富士合同テスト1日目

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-23   *
* Title  : F3000タイヤ協会富士合同テスト                                     *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : CLOUDY     *
*        : 10:00-12:00                                Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'15.860   212.128
2 17 T.ダニエルソン     YH LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'16.110   211.431     0.250
3 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'16.460   210.463     0.600
4 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG   1'16.580   210.133     0.720
5 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'16.750   209.668     0.890
6 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'16.830   209.449     0.970
7 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'16.880   209.313     1.020
8 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'16.950   209.123     1.090
9 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'16.960   209.096     1.100
10 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2   1'17.000   208.987     1.140
11 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'17.130   208.635     1.270
12 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'17.170   208.527     1.310
13 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH   1'17.450   207.773     1.590
14 64 高木虎之介    BS REYNARD 95D   MUGEN/MG   1'18.020   206.255     2.160
15 25 山本 勝巳    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'18.430   205.177     2.570
16 6  光貞 秀俊    YH LOLA T93/50   COSWORTH   1'18.640   204.629     2.780
17 10 飯田 章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'18.970   203.774     3.110
18 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'19.000   203.696     3.140
19 33 清水 正智    YH LOLA T93/50   MUGEN/TM   1'20.630   199.578     4.770
******************************************************************************
*                                       (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : '95全日本F3000選手権シリーズ                  : 95-03-23   *
* Title  : F3000タイヤ協会富士合同テスト                                     *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : FIA/JAF F3000                              Weather   : CLOUDY     *
*        : 14:00-17:00                                Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 20 A-G.スコット      BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'15.560   212.970
2 5  J.クロスノフ       YH LOLA T94/50   COSWORTH   1'15.680   212.632     0.120
3 9  M.マルティーニ      BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'15.710   212.548     0.150
4 8  中野 信冶    YH DOME F104i    MUGEN/MG   1'15.830   212.212     0.270
5 7  影山 正美    YH LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'15.940   211.904     0.380
6 15 鈴木 利男    BS LOLA T94/50   MUGEN/TM   1'15.970   211.820     0.410
7 17 T.ダニエルソン     YH LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'16.090   211.486     0.530
8 1  M.アピチェッラ     YH REYNARD 95D   JUDD/KV2   1'16.160   211.292     0.600
9 27 影山 正彦    YH REYNARD 94D   MUGEN/TM   1'16.470   210.435     0.910
10 11 T.クリステンセン     BS LOLA T94/50   MUGEN/OG   1'16.710   209.777     1.150
11 24 服部 尚貴    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'16.790   209.559     1.230
12 19 星野 一義    BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM   1'16.910   209.232     1.350
13 6  光貞 秀俊    YH LOLA T93/50   COSWORTH   1'16.960   209.096     1.400
14 64 高木虎之介    BS REYNARD 95D   MUGEN/MG   1'16.990   209.014     1.430
15 3  金石 勝智    BS LOLA T94/50   JUDD/KV2   1'17.100   208.716     1.540
16 65 黒澤 琢弥    BS REYNARD 95D   MUGEN/OG   1'17.160   208.554     1.600
17 10 飯田 章    BS LOLA T95/50   MUGEN/OG   1'17.680   207.158     2.120
18 25 山本 勝巳    BS REYNARD 95D   MUGEN/TM   1'18.170   205.859     2.610
19 33 清水 正智    YH LOLA T93/50   MUGEN/TM   1'20.130   200.824     4.570
******************************************************************************
*                                       (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU  *
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全日本F3000

童夢インサイド・レポート vol.1(下)

◆童夢インサイド・レポート '95  vol.1◆
「'95 開幕戦 ミリオンカードカップレース ラウンド1 鈴鹿
            新生・童夢をどうぞよろしく、の巻(下)」
<予選二回目>
 あけて日曜日。天気予報は大当たりで空は快晴。絶好のレース日和です。
 朝9時から40分間の予選が行われ、その4時間後の午後2時に決勝レースがスタ
ートします。もし予選でマシンをクラッシュさせると、決勝レースに出場できなくな
る危険もありますが、だからといって中途半端な走りは許されません。
 18台のマシンが次々とコースへ向かい、タイム・アタックが始まりました。
 中野も、今日は予選用にガソリンを軽くしたマシンでコース・イン。
 昨日履いていたタイヤをつけて、コース・チェックの5周。1分45秒300をマ
ークしていったんピットに戻り、タイヤの左右を交換。マシン・バランスも微調整し
てもう一度コースへ。今度は1分45秒859と少し落ちましたが、タイヤが限界に
きている状態でのタイムですから問題はありません。
 なかなかの感触を得て再びピットに帰ってきた中野は、今度はまっさらのタイヤに
履き代え、コース上が空くタイミングを図ります。
 予選終了10分前、松本監督からGOサインが出されて、いよいよタイム・アタック
開始です。
 目標タイムは1分43秒台800。前に邪魔な車がおらず、コース上に異変がなけ
れば十分に狙えるタイムです。
 ゆっくりと1周走ってタイヤを温めた後、中野はいよいよアクセルを全開。
 1コーナーからS字、デグナー・カーブからヘアピンを立ち上がり、スプーン・コ
ーナーを回って6速全開でバックストレッチを駆け抜け、最終コーナーから再びメイ
ンスタンド前へ。
 タイムは1分44秒428。目標タイムまでコンマ6秒。次の周回に期待がかかり
ます。
 ところがちょうど中野が2周目のアタック・ラップに入った頃、鈴鹿の最難所とい
われる130Rで一台のマシンがコースアウトし、オフィシャルから黄旗が激しく振
られました。コース上にいたドライバーは全員、アクセルを緩めるしかありません。
 また、1周目のアタックでタイヤの一番良いグリップを使ってしまったために、中
野のその後のラップ・タイムはなかなか上がりません。
 結局1分44秒428が最速タイムとなり、中野は予選15番手から決勝レースを
スタートすることとなりました。
<決勝レース>
 ドライバーの中野にとっても、またチームにとっても、決して満足のいく予選結果
ではありませんが、レースは予選ではなく決勝の結果が勝負です。
 さいわい、決勝用はまず納得できるセッティングを得ていましたので、レース中の
ポジションアップが充分に期待できます。
 午後2時。1周のフォーメーションラップをおえて、全車グリッドに着き、いよい
よシグナル・グリーンが点灯しました。
 中野は見事にスタート・ダッシュを決めて、前にいた何台かをかわして1コーナー
に進入。予選より5つ順位を上げた10番手でオープニングラップは終了です。
 予選2番手スタートの服部尚貴選手が、4周目にポールポジションからスタートし
たA・G・スコット選手をかわしてトップに立ったあと、レースは全体的な膠着状態
に入ってます。ドライバー全員が、ライバルの動きを見ながらどこでチャンスを掴も
うかと必死で考えているのですが、ガソリン・タンクがまだまだ重いレース序盤の無
理は禁物です。35周の争いの中盤に差しかかる15周目くらいになって、ガソリン
がかなり減ってマシンが軽くなれば勝負時ですから、それまでの間に、前を行くライ
バルの弱点を探し出さねばなりません。
 スタート時の大チャンスを掴んでジャンプアップした中野もまた、次のチャンスを
窺いながら周回を重ねていました。
 ラップタイムも1分49秒台から48秒台、さらに47秒台とテンポ良く上がって
います。この分だと、昨日の予選で試していた<レース中盤セッティング>が功を奏
して、もっと上のポジションも狙えそうな気配です。
 そう、ピットに陣取った首脳陣の希望が膨らみ始めたとき、中野のタイムがガクッ
と落ちました。
 いったい何があったのかとテレビ・モニターに目を向けしますと、ちょうどカーナ
ンバー8番が映りました。明らかに他車よりペースが遅くなっています。何らかのマ
シン・トラブルが発生したのです。
 それでも何とか走ろうと、中野が懸命のドライブを続けているのが画面からも伝わ
ってきますが、トラブルの原因がわからない首脳陣は、とにかくピットインを中野に
指示しました。
 ゆるゆるとピット・ロードを下ってきたマシンがピット前で止まり、メカニックや
報道陣が囲みます。カウルが外されて点検が始まりましたが、ドライバーの中野はち
ょっとためらった後、コックピットから立ち上がり、潔くマシンを離れました。
 4速と5速のミッションが壊れてしまったのです。
 トラブルの原因は、工場に戻ってから部品を分解・点検してみないとわかりません
が、スタートでジャンプアップし、予選結果を挽回しようと張り切っていただけに、
中野の心は不完全燃焼状態ですが、この悔しさは、4月9日に行われる第2戦富士に
ぶつけるしかありません。
 富士スピードウェイは、昨年、中野がF3で優勝したコースでもあります。
 3月23日から二日間行われるタイヤ・テストで、マシンとタイヤの調整も進むで
しょう。
 次なる闘いへ、チーム全体の気持ちは高まっています!
                       第1戦レポート(了)
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全日本F3000

童夢インサイドレポート vol.1(上)

◆童夢インサイド・レポート '95  vol.1◆
「'95 開幕戦 ミリオンカードカップレース ラウンド1 鈴鹿
               新生・童夢をどうぞよろしく、の巻(上)」
1995年、年明け早々の大震災は、幾万の人生を揺さぶり或いは無理やり幕を下ろさ
せ、人々の生活を混乱の坩堝に投げ込みました。
 皆さまご承知の通り、日本を代表するタイヤ・メーカーの日本ダンロップ社が今回
の地震で被災され、長年のパートナーシップを築いてまいりました童夢チームの国内
F3000レース活動も、一時は存続の危機にさらされました。
 しかし、童夢は第一線の舞台に戻ってきました。
 もちろんそれは、童夢だけの力ではありません。
 タイヤの横浜ゴム株式会社、エンジンの株式会社 無限をはじめ、昨年までライバ
ルとして闘ってきたスピードスター・レーシングチームなど、多くの人々のご協力を
得られたからこそ '95シーズンの開幕を向かえることができたのです。
 そして今また、エイベックス・ディー・ディー株式会社(AVEX D.D.INC. )という
急進目覚ましい音楽産業を主体とする企業のサポートを受けることとなりました。
 エイベックス社について少し説明しますと、今を時めくtrfやm.c.A・T、
hitomi等のアーチストを擁する業界注目の会社です。
 エイベックス社のスポンサードが決定したのは、開幕ギリギリの3月14日。
 真っ白だったマシンにも、エイベックス社のマスコット「ベックスちゃん」のキュ
ートな姿が描かれ、昨年までとはガラッと変わるイメージに仕上がりました。
 新体制のもとで発進した今シーズン、童夢チームの方針も昨年までとはちょっと違
っています。
 どう違っているのか、何を目指しているのかは、この一年間の活動を通して皆さま
にアピールしていくことになるでしょう。
 新生・エイベックス童夢レーシングチームの闘いは、いま始まったのです。
<予選一回目>
 3月18日(土)、例年通りに鈴鹿サーキットで開催された全日本F3000選手
権の開幕戦には12チーム、18台のF3000マシンが集結しました。
 この日の鈴鹿はどんよりした雲に覆われ、気温は10度。前日の雨がコースに残り、
レーシング・マシンが全力疾走するには、ちょっと厳しいコンディションです。
 今季から童夢のステアリングを握る23歳の若手ドライバー、中野信治は少し緊張し
た面持ちでマシンに乗り込みました。
 昨年の全日本F3選手権で、無限エンジン・ユーザーとしてはただ一人勝ち星をあ
げ、ランキング3位の実力を持つ中野は、ヨーロッパでの武者修行から帰国したばか
りの1992年にF3000をひとシーズン闘った経験があります。また昨年はF3の選
手を代表して、シーズン終盤の2戦だけF3000を闘っています。
 が、そのいづれも他チームからのエントリーでしたし、何といっても今年は94年の
チャンピオン・チームで闘うのです。初めてのマシンにタイヤ、人々に囲まれて闘う
プレッシャーは、周囲が想像する以上なのでしょう。
 また、”初めて”という言葉は、童夢チーム全体にもあてはまります。
 童夢が自社で開発したマシンF104と無限エンジンのパッケージは、チャンピオ
ンを獲得した昨年と変わりませんが、何といってもタイヤが違うのです。
 現在の国内F3000を闘う上で、タイヤの重要性はマシンやドライバー以上のも
のがあります。
 いくら完璧なマシン・セッティングに仕上げても、ドライバーがコースを飛びだす
寸前の激しいドライビングで頑張っても、途中でタイヤを傷めてしまったらレースに
勝つことはできません。
 そうならないために大切なのが、タイヤ・テストで得る各種のデータなのですが、
いかんせんダンロップから横浜ゴムに移行したことで、過去に積み上げてきた膨大な
データは有効でなくなったのです。しかも、参戦決定が遅れたために、横浜タイヤで
の走行データはほとんどありません。
 ひらたく言えば、タイヤに関する限り「イチからやり直し」なのです。
 もうこれは、チーム、ドライバー、タイヤ・メーカーの三者が、がっちりスクラム
を組んで、これからのレースやテストで挽回するしかないのです。
 さて、土曜日午前に行われた一回目予選では、チームは中野にタイム・アタックを
させず、本番用のマシン・セッティングの煮詰めに専念しました。天気予報では、二
回目の予選が行われる翌日曜日の方がコースのコンディションが良さそうです。コー
スの状態が悪いといくら頑張ってもタイム・アップしませんし、F3000レースで
は予選・決勝を通じて3セット、12本のタイヤしか使えない規定なのですから、こ
こはタイヤを温存して、マシンの最終調整をしたほうが良いと判断したのでした。
 他チームも同様の考えらしく、誰も激しいタイム・アタックはしません。ヒーロー
ズ・レーシングチームの金石勝智選手が1分44秒079で暫定ポールポジションと
なりましたが、二回目の予選でそのタイムが覆されることは明らかです。
 決勝を想定し、ガソリンを重くしたマシンで中野が出したタイムは1分47秒ジャ
スト。松本恵二監督はじめチーム首脳陣が予想した通りのまずまずのタイムに、中野
も緊張もすこしとけたようでした。
                     (下)へ続く
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Japanese F3

ANABUKIレーシングチーム・レースレポート

           ANABUKIレーシング・チーム
    1995年 全日本F3選手権シリーズ第1戦 レース・レポート
 1995年3月19日 鈴鹿サーキット(5.86403 km)
 快晴、 気温: 15℃
 コースコンディション:ドライ
 3月19日、三重県の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで開催された全日本F3
選手権の開幕戦「ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿」で、ANABUK
Iレーシングチームの本山 哲選手(ダラーラF395/無限)が決勝レースで2位
に入賞。幸先のよい'95 シーズンのスタートを切ることとなりました。
 今季のF3選手権シリーズは、安全性の向上を旨として車両規定が改定され、改定
後のレギュレーションにそったデザインの95年型シャーシで闘う選手権クラスと、改
定前の昨年型以前のシャーシで闘われる選手権対象外クラス(Jクラス)とが混走す
るレースとなっております。
 「F3の日本人若手No1」と評される本山選手を擁するANABUKIレーシング
・チームでは、95年型のダラーラF395を使用しておりますが、無論これは我々が
世界各国F3の共通レギュレーションに沿って全日本F3選手権の頂点を目指し、毎
年11月にポルトガル領マカオで開催されるF3の世界一決定戦「マカオ・グランプリ
」への出場権を狙っているからに他なりません。
<公式予選>
 公式予選が行われた18日土曜日は、コース上に前日の雨が残っており、必ずしも好
コンディションとは呼べない状況でした。イタリアのダラーラ本社からのマシンが到
着したのが、開幕戦のわずか二週間前と遅れたため、ANABUKIレーシング・チ
ームでは満足なテストを行えないまま本番を向かえておりました。そこでチームと本
山選手は、午前の予選はマシンの調整に費やし、午後の第2回予選での走行で決勝グ
リッドをかけたタイム・アタックを行うことにしました。
 その狙いは成功し、本山選手はまだ少し不安定さの残るマシンを巧みに操って2分
04秒312と午後のトップ・タイムをマーク。最大のライバルと目されるペドロ・
デ・ラ・ロサ選手が午前中に出したタイムにはコンマ1秒及びませんでしたが、本山
選手のタイムは総合の2番手となり、フロントロウを獲得。
 決勝レースへ向けて絶好のポジションにつくことができました。
<決勝レース>
 前日とはうって変わり、快晴に恵まれた日曜日の決勝レース。
 スタート・ダッシュでの逆転を狙ったゼッケン6の本山選手でしたが、気負いがか
えって仇になったのか、激しくホイール・スピンをさせて僅かに出遅れてしまいまし
た。
 予選3番手の道上龍選手が後ろから迫ってきましたが、本山選手はこれをうまくか
わして2番手を守り1コーナーをクリア。前を行くデ・ラ・ロサ選手を懸命に追いか
けます。 しかし、1月初旬からテストを始めていたデ・ラ・ロサ選手のマシンに比
べると、本山選手のマシンはどうしても不安定さは否めません。
 前を追いかけながら後ろをブロックする、という最も難しい闘いを強いられた本山
選手でしたが、マシンの苦しさをドライビングで見事にカバーし、17周を走りきって
2位でゴール。
 まずは6ポイント獲得し、タイトル争いをスタートしました。
◆本山 哲選手のコメント
 94年全日本F3000選手権のチャンピオン・チームという、文句なしの体制です
。
 今回は予選でポールポジションを取れなかったことが全てでした。決勝レースでの
挽回を狙ったんですが、そんな気持ちが裏目に出てしまって..。自分に対する悔しさ
でいっぱいです。
 次のレースこそ、絶対に勝てるよう、頑張ります。
◆松本恵二監督のコメント
 何しろF3参戦はチームとしても初めてのことなので、マシンにしろエンジンにし
ろ、またレースそのものに戸惑うことが多い。
 しかし、やるからにはチャンピオンを目指している。
 今回はテストの時間も少なくて、残念な結果に終わったが、次のレースまでにマシ
ンのセッティングを煮詰めて、どこよりも強い体制に整えたい。
 第2戦は4月9日。
 富士スピードウェイで開催されます。
                       第1戦 レースレポート(了)
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全日本F3000

エイベックス童夢レーシングチーム・リリー

◆エイベックス童夢レーシングチーム PRESS RELEASE◆
いささか旧聞に属しますが、開幕戦の時に、童夢の体制発表リリース(その弐)
が発表されたましたので、ここにご紹介します。
なお、レース・レポートは後日、改めてアップします。
           PRESS RELEASE
 hitomiの歌のタイトルじゃないけれど、どうせWE ARE”LONELY
TEAM”さと純白のボディを横目に、半ばヤケ君に開幕を末だけの日々を過ご
していまたが、世の中、捨てる神あらば拾う神あり、この度、我がチームにも無
事スポンサーが決定いたしました。
エイベックス・ディー・ディー株式会社(AVEX D.D.INC.)は急進
目覚ましい音楽産業を主体とする企業で、今をときめくtrfやm.c.A・T、
hitomi等のアーチストを擁する業界の注目株です。これらの名前を知らな
くても、HONDAのスクーターの回りで踊っている男女のTVコマーシャルと
言えば、おじさんにも解るはずです。
そんな訳でちょっとドタドタの開幕戦となりますが、用意が整い次第、いおとし
も華やかにサーキットを盛り上げたいと考えています。
●チーム名     :エイベックス童夢レーシングチーム
●車 名      :avex童夢F104無限
●シャーシ     :童夢F104
●エンジン     :無限MF308
●チーム監督    :松本恵二
●チーフエンジニア :岸本雅義
●ドライバー    :中野信治
                     株式会社  童夢
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全日本F3000

F3000:NISSEKI INPUL 決勝リリース

◆決勝結果 11位 1時間04分07秒661
【決勝状況】
 決勝のスタート直前に、小雨がパラついたものの、コースを濡らすまでには至らず。
しかし、上空には雲がうっすらと覆っているため、天候変化には予断を許さぬ状況と
なっていた。
 2列目グリッド、4番手からスタートの星野一義は、アウトに並ぶ金石勝智のミス
にも乗じて、第1コーナーに3番手で侵入。A.G.スコットと服部尚貴に続く好位置か
らレースを開始する。4周目にトップが服部に変わり、2番手に落ちたA.G.スコット
との差を詰めるが、星野の背後にも黒澤琢弥が続き、序盤は一瞬のミスも許されない
緊張した状態が続く。1分46秒台での激しい攻防戦が続いたものの、中盤にさしかか
ると星野は一気にペースアップ。14周目と17周目に、その段階でのベストタイム1分
45秒 795、45秒 753を連発して、黒澤とのリードも広げ始めた。
 だが、その直後に西コースで小雨が舞い始め、一部がセミウエット状態に。全車が
ペースダウンを余儀なくされたのだが、中でも星野のペースが目立って鈍りだす。18
周目のカシオトライアングルで黒澤にあっさりとかわされた後も徐々にポジションを
落とし、完走こそ果したものの、最後は11位でフィニッシュに。開幕戦は無念の結果
で終えることとなった。
【コメント】
 監督  金子 豊
 決勝には車を最高の状態で送り出しただけに、このような結果になって残念です。
トラブルの原因は今のところ不明。早い段階でこれを分析して、次の富士のレースに
は必勝体制で挑めるよう、心がけます。
 まとめ:FMOTOR4F SUB-SYSOP 大西良徳
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全日本F3000

F3000:スペシャルプライズ

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   ´95全日本F3000選手権シリーズ第1戦
    ミリオンカードカップレースラウンド1
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      ** スペシャルプライズ ***
■ベストラップタイム賞  \100,000-×35
Lap No. Driver---------------- Car-------------- Time-----
1 20  A.G.スコット      (GB) Lola T93/50 MF308  1'52.487
2 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'47.480
3 19  星野 一義         (J) Lola T93/50 MF308  1'47.468
4 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.364
5 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.085
6 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.271
7 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.415
8 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.266
9 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.338
10 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.235
11 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.219
12 20  A.G.スコット      (GB) Lola T93/50 MF308  1'46.558
13 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.324
14 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'45.795
15 20  A.G.スコット      (GB) Lola T93/50 MF308  1'46.050
16 20  A.G.スコット      (GB) Lola T93/50 MF308  1'45.968
17 19  星野 一義         (J) Lola T93/50 MF308  1'45.753
18 24  服部  尚貴         (J) Reynard 95D MF308  1'46.064
19 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'46.553
20 64  高木 虎之助       (J) Reynard 94D MF308  1'47.574
21 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'48.890
22 11  T.クリステンセン(DK) Lola T94/50 MF308  1'47.331
23 11  T.クリステンセン(DK) Lola T94/50 MF308  1'47.125
24 64  高木 虎之助       (J) Reynard 94D MF308  1'46.190
25 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.978
26 11  T.クリステンセン(DK) Lola T94/50 MF308  1'45.685
27 64  高木 虎之助       (J) Reynard 94D MF308  1'45.147
28 65  黒沢 琢也         (J) Reynard 95D MF308  1'44.946
29 65  黒沢 琢也         (J) Reynard 95D MF308  1'44.748
30 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'44.496
31 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'44.258
32 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'44.591
33 64  高木 虎之助       (J) Reynard 94D MF308  1'44.686
34 64  高木 虎之助       (J) Reynard 94D MF308  1'45.030
35 64  高木 虎之助       (J) Reynard 94D MF308  1'46.055
■ファステストラップ賞 \500,000-
Lap No. Driver---------------- Car-------------- Time-----
31 15  鈴木 利男         (J) Lola T94/50 MF308  1'44.258
 まとめ:FMOTOR4F SUB-SYSOP 大西良徳
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全日本F3000

F3000:Rd.1 Suzuka レポート

                 Rd.1 Suzuka
          [ MILLION CARD CUP RACE Round1 SUZUKA ]
                 1995.3.19
            《F3000レースレポート》
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■新時代幕開けの予感!服部、開幕戦を制す
 1995年全日本フォーミュラ3000選手権シリーズの開幕戦「ミリオンカード
カップレース ラウンド1鈴鹿」の決勝は、19日、三重県の鈴鹿サーキットで行わ
れ、予選2番手からスタートした服部尚貴(レイナード95D/無限)が3周目に
ポール・ポジション・スタートのアンドリュー・ギルバート-スコット(ローラT
93-50/無限)から奪いとったトップの座を圧倒的な速さで守り切り、昨年末の
鈴鹿最終戦に続く連勝で開幕戦を制した。
 服部は、今季開幕前からシリーズタイトルへのこだわりを、事あるごとに公言して
きだけに、まさしく夢の実現に向けて先ずは確実に一歩踏みだしたことになった。
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◆激戦!予選
 好調、服部を午前の最終予選で上回ったのは、ギルバート-スコットだった。予選
終了数分前にギルバート-スコットが記録した1分42秒343は、この時点でトッ
プを奪いあっていたトム・クリステンセン(ローラT94-50/無限)、高木虎之
介(レイナード94D/無限)、黒澤琢弥(レイナード95D/無限)のタイムが全
て1分43秒台だったことから驚きをもって迎えられた。以降、星野一義(ローラT
93-50/無限)、金石勝智(ローラT94-50/ジャッドKV)、更に服部が
1分42秒台を記録するものの全てが42秒台後半とギルバート-スコットには遠く
及ばなかった。このポール・タイムはコースレコードとして記録された。
◆服部VSギルバート-スコット
 予選で、ギルバート-スコットにこれほどまでの優位を予選で見せつけられた服部
は、レースで見せてくれた。3周目にギルバート-スコットをあっさりかわすと、1
周にコンマ5秒づつ確実にギルバート-スコット以下を引き離していく。ギルバート
-スコットは、服部にかわされた後、精彩を欠き後方に埋もれてしまった。予選で
トップを取ったにも関わらず、セッティングの不安を漏らしていたギルバート-スコ
ットと、思うようにいかなかった予選を吹っ切れた様子で振り返っていた服部の対象
的な表情が決勝で順位に投影された様に思えてならない。
◆鮮やかな抜き技!黒澤流、影山流
 しぶとい頑張りを見せたのは、黒澤だった。18周目に、星野をシケインの突っ込
みでアウト側から鮮やかにパスして3位を得た。更に、22周目には、ギルバート-
スコットに追いつき1コーナーでイン側からパスして2番手を得る。いずれも、観客
を唸らせる玄人好みのパッシング技だった。
 その黒澤を追う様に影山正彦(レイナード94D/無限)もギルバート-スコット
をかわし、3番手に進攻する。熱いライバルの抜き技競演だった。
◆追い上げ、利男!見参
 もうひとりこのレースを盛り上げてくれたのは、鈴木利男(ローラT94-50/
無限)だった。12番手からスタートしていた鈴木は、7周目には、早くもトーマス
・ダニエルソン(ローラT94-50/ジャッドKV)をパスして10位に、続く
10周目に高木を、13周目に影山正美(ローラT94-50/無限)を、18周目
辺りから降り始めた霧雨がやや強くなった25周目には、マウロ・マルティニ(ロー
ラT95-50/無限)をパスして、気がつけば6位に。更に、26周目に、ギルバ
ート-スコットをパスして5位にポジション・アップしてくる驚きの走り。31周目
には、1分44秒258のファステスト・ラップ記録のオマケ付き。もう少しレース
が長ければ、あわやクリステンセンを抜いて4位奪取も夢ではなかった。というのも
最終ラップを迎えて鈴木とクリステンセンとの間にはたった1秒しか間隔が無かった
のだから。
◆耐え忍び
 一方、辛いレースもあった。予選で、3番手につけていたはずの金石には余りにも
辛いレースとなってしまった。スタートと同時に1コーナーでコースアウト。グラベ
ルの餌食になってしまったのだから。金石に焦りはあったか。
 予選は良かったがレースは今ひとつ冴えなかった星野も辛かったに違いない。結局
11位にはなったものの全盛期は去ったと思いたくは無い。
 カー・ナンバー・ワンを背負うディフェンディングチャンピオン、マルコ・アピチ
ェラ(レイナード95D/ジャッド)にも辛いウィーク・エンドだった。ダミー・グ
リッド上でエンジンをストールさせ、最後尾スタートを余儀なくされてしまったの
だ。昨年のチームと彼なら、ある程度の結果は残していたかも知れない。実際は、
22周目にピットでマシンを力無く降りている。彼の不運が天災に寄るものなら、運
命とはなんと悪戯好きなのか。
◆若さ故
 若手注目の今シーズン。しかしながら、決してトップ・フォーミュラはそんなに甘
くはなかったというところか。影山正美は何とか12位を、山本勝巳(レイナード9
4D/無限)は、16周目にマシンをコースアウト、大破させてリタイア。飯田章(
ローラT94-50/無限)も不運にめぐり合ってリタイアしてしまう。9番手と最
上位スタートを得た高木は、予選でも非凡な所を見せ、決勝では29周目にスピード
ののらなくなってきたギルバート-スコットをかわして7位を確実にゲットし、唯一
結果を残した。完走し、F3000の厳しさをより身に感じた影山正美と高木の一歩
リードといったところか、今後が楽しみだ。
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レポート/福田  陽一(NBG01300)
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Formula 4

ミリオンカードカップRound1鈴鹿:F4 ラップチャート

’95 全日本F3000選手権シリーズ第1戦                 95-03-19
ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿          WHTHER  CLOUDY
F4             決勝  ラップ チャート      COURSE   DRY
LAPS St   1   2   3   4   5   6   7   8   9  10  11  12  13  14  15
-------------------------------------------------------------------------------
1   6   6  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30  30
2  30  30  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45  45
3 100  45   9   9   9 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
4  45   9  10  10 100  10  87  87  87  87  87   5   5   5   5   5
5  26  10  92  92  10  87  92  92   5   5   5  87  87  87  87  87
6   9  92 100 100  92  92   5   5  92  92  92  92  92  92  92  92
7   5 100  26   5  87   5  10  10  60  60  60  60  60  26  60  26
8  92  26   5  26   5  26  26  26  10  10  26  26  26  60  26  60
9  87   5   7  87  26   7  60  60  26  26  10  10  10  10  10   6
10  10   7  60   7   7  60   7   7   7   7   7   7   2   6   6  10
11  60  60  28  60  60   2   2   2   2   2   2   2   7   2   2   2
12   7  28  87  28   2  28  28  28  28  28   6   6   6   7   7   7
13  85   2   2   2  28   1   1   1  85   6  28  28  28  28  28  28
14  28  85   1   1   1  85  85  85   6  85  85  85  85  85  85  85
15  38   1  85  85  85  37  37   6  37  37  37  37  37  37  37  37
16  18  87  38  38  37  18  18  37  18  18  38  38  38  38  38  38
17  37  38  37  37  38  38  38  18  38  38  18  18  18  18  18  18
18   1  18  18  18  18   6   6  38  27  27  27  27  27  27  27  27
19   8  37   8   6   6  27  27  27   8   8   8   8   8   8   8
20   2   8  27  27  27   8   8   8
21  66  27   6   8   8   9
22  27
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提供:スズカサーキットランド
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Formula 4

ミリオンカードカップRound1鈴鹿:F4 決勝結果

1
1
'95  全日本F3000選手権シリーズ第1戦                                       95-03-19
ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿                                     WEATHER CLOUDY
F4                                結果表                     COURSE  DRY
POSNo  DRIVER     TYPE            LAP TOTAL      DELAY   TIME     TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1  30 水野  昇太 ウエスト 956  BP     15 33'30.864 157.47Km  2'09.146 WEST956TOMEI
2  45 古市    洋 ウエスト 936  マツダ   15 33'32.278    1.414 R2'07.766 信和キャッチャー93
3 100 梁川  和人 ウエスト 956  B18C   15 33'32.685    1.821 R2'07.810 パチンコパルコIN
4   5 下山  和人 ウエスト 956  ホンダ   15 33'52.903   22.039  2'09.851 ぱどっく じ
5  87 津田  英明 オスカーSKバル ニッサン   15 33'54.266   23.402  2'10.041 セキグチ オスカーSK
6  92 中嶋  廣高 KFP-01    7A     15 33'55.106   24.242  2'10.181 山本Rビスコガン
7  26 水谷  竜也 ウエスト 936  SR18   15 33'58.460   27.596  2'09.112 杉野次郎商店
8  60 藤原  靖久 ウエスト 936  SR18   15 33'58.755   27.891  2'09.290 KyodoCard★A
9   6 韓    元徳 ウエスト 956  ホンダ   15 34'05.923   35.059  2'08.468 DUCKHAMSプロテ
10  10 中路  基敬 シムス 936   EJ18E  15 34'07.164   36.300  2'11.148 シムス936SUBARU
11   7 長南    潤 ウエスト 956  7A     15 34'11.683   40.819  2'11.077 R.F.LEYJUN95
12  28 吉村  一誠 ウエスト 936  18D    15 34'23.473   52.609  2'11.885 メンバーズ遊936
13  85 鬼頭  和仁 R&D JJ/93 トヨタ    15 34'25.888   55.024  2'11.404 三井ホーム コスモス
14  37 尾崎  智史 ウエスト 956  7A     15 34'33.454 1'02.590  2'11.633 東亞合成・BP・
15  38 飯田  豊和 ウエスト 936  SR18   15 34'34.226 1'03.362  2'11.332 KDSオートマック&プ
16  18 高城  友彦 オスカーSKバル SR18DE 15 34'53.866 1'23.002  2'12.859 オスカーSK93by永
17  27 岡本  敏秀 KFP-01    B18C   15 35'00.099 1'29.235  2'12.221 東洋道路:OGK
18   2 脇阪  薫一 オスカーSKバル M184   15 35'10.217 1'39.353  2'10.723 ASSO OSCAR ホ
19   8 森      崇 ウエスト 936  SR18   14 34'11.428    1 Lap  2'18.449 MEIJU RACING
以上  規定周回  完走:
1 阪口  良平 ウエスト 936  7A      7 16'44.852   8 Laps  2'13.497 サムテック936
9 伊達  邦夫 ウエスト 936  SR18DE  5 13'27.432  10 Laps  2'17.341
66 森岡  和彦 ウエスト 956  SR18    0            15 Laps          R・F・LEYJUN956
FASTEST  LAP:  45  古市    洋    2'07.766  14/15  165.22Km/h
スタート時刻:15:44:47
"R"マークは、コースレコードです。
ペナルティ  No.2  特別規則書第38条によりレース完走タイムに1分加算した。
提供:スズカサーキットランド
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Japanese F3

ペドロ・デ・ラ・ローサ選手のプロフィール

●95年全日本F3選手権開幕戦ウイナー
ペドロ・デ・ラ・ローサ選手のプロフィール
本名    :  ペドロ・マルチネス・デ・ラ・ローサ
国籍    :  スペイン
生年月日:  1971年2月24日生  (現在24歳)
レース歴:  国内でカートを初めて、1988年までにナショナル・チャンピオン
を4回獲得。
1989年、スペイン・フォーミュラ・フィアット・シリーズに参戦
し、本格的にフォーミュラ・カーをドライブ。いきなりシリーズ・
チャンピオンに輝く。
1990年、スペイン・フォーミュラ・フォード1600にステップ・アッ
プし、こちらでもチャンピオンを獲得。
      1991年、スペイン・フォーミュラ・ルノー選手権シリーズ4位。
      1992年、渡英し、イギリス・フォーミュラ・ルノー選手権に参戦。
      見事チャンピオンに輝く。
1993年、名門ウエスト・サリー・レーシングからイギリスF3選手
権にステップ・アップ。優勝はなかったものの、表彰台を3度経
験する。
1994年、レーシング・フォー・スペイン・チームに移籍し、ルノー
F3エンジンを搭載したダッラーラのマシンをドライブするが、最
高位が8位と低迷。結局ランキング19位に終わる。
**浜田 貴志(MHA01070/RIJ)**
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全日本F3000

ミリオンカードカップRound1鈴鹿:F3000 決勝ラップチャー

'95  全日本F3000選手権シリーズ第1戦                                       95-03-19
ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿                                    WEATHER  CLOUDY
F3000                   決勝    ラップ  チャート                  COURSE   DRY
LAPS St   1   2   3   4   5   6   7   8   9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
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1  20  20  20  20  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24
2  24  24  24  24  20  20  20  20  20  20  20  20  20  20  20  20  20  20  20
3   3  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  19  65
4  19  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  65  19
5  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27
6  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11
7  65   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9
8   1   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7  15  15  15  15  15  15
9  64  64  64  64  64  64  64  64  64  64  15  15  15  64  64  64  64  64  64
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15   8  10  10  10  10  10  10  10  10  10   5  10  10  10  10  10  10  10  10
16  17   5   5   5   5   5   5   5   5   5   8   8   8
17  10
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5  27  19  11  11  11  20  20  15  15  15  15  15  15  15  15  15  15
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10  17  17  17  64  17  19  19  19  19  19  19  19  19  19   5   5   5
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15   7
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