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Japanese F3

JF3:第1戦富士決勝 井口卓人が完勝で緒戦を制す

 全日本F3選手権第1戦は5日、富士スピードウェイで決勝を行い、ポールポジションの井口卓人(TOM'S)がスタートでトップに立つと他を寄せ付けない速さで15周を走り、デビューウィンを飾った。

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 フォーミュラニッポンノックアウト予選も終わり、陽も傾きかけた午後4時、全日本F3選手権今シーズン緒戦のフォーメーションラップが始まった。全日本選手権クラス8台と今シーズンから新設されたナショナルクラス7台の計15台が1周を回ってグリッドに着いた。

 スタートを制したのは井口卓人(TOM'S)。以下予選順にカルロ・バン・ダム(TOM'S)、国本京佑とTOM'S勢が続く。4位にケイ・コッツォリーノ(NOW)、5位に山本尚貴(Real)とここまでが予選順。予選6位の中山友貴(Real)は同6位の嵯峨宏紀(ルボーセ)にかわされ7位に後退した。

 トップの井口は徐々に後続を引き離しにかかる。2位バン・ダムから3位国本、4位コッツォリーノまでは僅差の接近戦だ。

 8周目の最終コーナーから約2周にわたって、3位国本と4位コッツォリーノはお互いコーナーを飛び出すほどの激しいサイドバイサイドのバトルを演じ観客を沸かしたが、速さに勝るコッツォリーノがかろうじて国本をかわし3位に上がった。

 10周目にはトップ井口と後続との差は5秒以上。井口は、その後も余裕の走りで、最終的には2位以下を7秒以上離して15周を走りきり、今シーズンの緒戦をF3初優勝で飾った。

 2位には、バン・ダムが、3位には国本を退けたコッツォリーノが入った。

 ナショナルクラスは、予選クラストップの山内英輝(TOM'S)が、序盤からトップに立つと迫るザヒール・アリを(PTRS)を最後まで抑えてクラス優勝を飾った。クラス3位には、アレキサンドラ・インベラトーリ(PTRS)が続いた。

第2戦は明日午後12時50分より21周で争われる。

Text: Yoshinori OHNSIHI / Photo: Motorsports Forum

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Japanese F3

JF3:第1戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2008/04/05) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
137C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1523'59.229
21Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE157.042
333Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1512.424
436C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1512.809
57C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1515.319
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1519.007
78C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1519.388
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1526.777
938N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1551.701
1019Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1554.428
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1554.662
125N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE151'05.296
1318N松下 昌輝EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE151'09.587
1474N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE141 Lap 
-------- 以上規定周回数(N: 13Laps / C: 13Laps)完走 --------
-63N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE411 Laps
-12C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V015 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.37 井口卓人(TDP TOM'S)1'35.535 (9/15) 171.945km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.38 山内英輝(TDP SPILIT TOM'S) 1'38.336 167.048km/h
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Formula Nippon

FN:第1戦富士予選 上位3人のコメント

松田次生(ポールポジション)
080405Matsuda 昨日からセクター1、セクター2は良かったんですが、セクター3がちょっとピーキーな感じで、 それは今朝のフリー走行でも同様でした。でも他のチームを見てもセクター3は良さそうじゃなかったので、 僕らがセッティングを煮詰めてセクター3を直していけばもっと良くなると思って、 予選までにセッティングを変更したらそれがうまくいって、予選アタックではすごく良くて、 自分が感じていたとおりに走れてポールをとることができました。
チームのおかげだと思うし、エンジニアにも感謝しています。
これまで鈴鹿男と言われてきましたが、どこにいっても速いことを見せたかったので、今日富士でポールが取れて嬉しいです。

伊沢拓也(予選2位)
080405Izawa クルマは合同テストからずっと調子が良くて、予選に向けても手ごたえを感じていました。 昨日はトラブルが出たせいで9位に終わりましたが、クルマの調子は悪くありませんでした。
今日の予選は、Q1でボクが頑張りすぎて失敗してしまいましたが、Q2の前にセッティングを変更したらQ2、Q3と良くなりました。 クルマはずっと調子が良かったので、それが結果につながったのかなと思います。
Q3では岡田秀樹アドバイザーから『8番手で終わってもいいから全開で行け』と言っていただいたので、限界ぎりぎりまで攻めました。
明日の決勝については、まだ300キロ走ったことがないので、まずは完走を目指します。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(予選3位)
080405JP クルマに少し問題があり、スローコーナーが遅かったので、予選に向けてそこを修正しました。 チームの作戦としてQ3で一番いいタイムが出るようにアジャストしていきました。Q3は完璧ではないけど良いアタックでしたが、 マツダはそれ以上に速くて届きませんでした。昨年(の失格)は残念でしたが、 レギュレーション違反を犯そうという意図はありませんでした。今年はそういうミスがないよう心がけています。
(ノックアウト方式について)観客にはよりエキサイティングな方式だと思いますが、ドライバーにとってはプレッシャーがかかります。 特にQ2、Q3の10分間は実にタイトで、どうしても一発勝負にならざるを得ません。 それでも今日はベストを尽くすことができたので良かったです。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

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Formula Nippon

FN:第1戦富士公式予選 初めてのノックアウト方式を制したのは松田!ルーキー勢も大健闘

初めてのノックアウト方式。
立て続けに塗り替えられるコースレコード。
いきなり速さを見せ付けてきたルーキーたち。

しかし。
最後に笑ったのはディフェンディングチャンピオンだった。

2008年フォーミュラ・ニッポン第1戦富士の公式予選は、#1松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)が他を寄せ付けない速さで圧倒、見事ポールポジションを獲得した。

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フォーミュラニッポンでは始めての試みとなるノックアウト方式での公式予選が、午後1時35分から開始された。
一部のチームがニュータイヤ投入に踏み切ったものの、ほとんどが午前中のフリー走行で使用したタイヤで20分間の予選Q1に臨んだ。 ここでは16位以下の5人が振り落とされる。

ここでも午前中に引き続いて松田が速さをみせ、最初のアタックでいきなり24秒台のレコードタイムを記録してきた。
2番手には富士を得意とする#36アンドレ・ロッテラー。3番手にはなんとルーキーの#20平手晃平が入り、 上位6人までが昨年のレコードタイムを上回ってきた。

しかしその一方で、午前中2番手の#32小暮卓史はここにきてブレーキのエア抜きに車高調整と、 フロント周りに何らかの問題を抱えている様子。
結局小暮はセッション終了間際に漸くタイムアタックを行い、Q1を8番手で通過したものの、 Q2に向けてのインターバルでもブレーキパッド交換やスタビ調整などを慌しく行う。この時点でもなお問題は解消していなかったようだ。

そんな状況の中、10分間のQ2が午後2時2時15分より開始された。Q3に進めるのは8人と、F1以上に狭き門だ。
ここでもトップは松田。2位にはこれまたルーキーの#56伊沢拓也が入り、この二人が24秒台を記録したほか、 上位13人がレコードを更新することとなった。
しかしその影で、前述のトラブルを抱えながらのアタックとなった小暮をはじめ、#2ブノワ・トレルイエ、 #8本山哲といった優勝戦線の常連組がここで姿を消すという波乱の展開となった。

そして最後に行われたQ3では、伊沢、平手、そしてロベルト・ ストレイトといったルーキーたちが立て続けに1分24秒台中盤という驚異のタイムをたたき出してリーダーボードの上位を占めてくる。
ロッテラーやロイック・デュバルですらも伊沢の出した1分24秒568を上回れない。
このまま伊沢のデビュー戦初ポールという快挙が実現か、と思われたが、最後の最後に松田が記録したタイムは1分24秒290。
2007年王者がダントツのタイムで伊沢を打ち破り、自身7度目のポールポジションを獲得してみせた。

2008年開幕戦の決勝は明日午後2時30分より、65周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Formula Nippon

FN:第1戦富士予選Q3結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2008/04/05) Qualifying Q3 Weather:Fine Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'24.290--194.88
256伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'24.5680.2780.278194.24
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'24.5940.3040.026194.18
420平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'24.6440.3540.050194.07
567ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'24.6540.3640.010194.05
636アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'24.8200.5300.166193.67
731ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'24.8200.5300.000193.67
83横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'24.8830.5930.063193.52
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'25.525
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Formula Nippon

FN:第1戦富士予選Q2結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2008/04/05) Qualifying Q2 Weather:Fine Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'24.519--194.36
256伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'24.9240.4050.405193.43
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'25.0060.4870.082193.24
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'25.0730.5540.067193.09
567ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'25.1190.6000.046192.99
620平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'25.1240.6050.005192.97
73横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'25.1250.6060.001192.97
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'25.1670.6480.042192.88
---- 以上Q3進出 ----
92ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'25.2000.6810.033192.80
1048立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'25.2090.6900.009192.78
1132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'25.3020.7830.093192.57
1247ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'25.3760.8570.074192.41
1355井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'25.4770.9580.101192.18
148石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'25.6031.0840.126191.90
157本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'25.6731.1540.070191.74
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'25.525
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Formula Nippon

FN:第1戦富士予選Q1結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2008/04/05) Qualifying Q1 Weather:Fine Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'24.808--193.69
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'25.1580.3500.350192.90
320平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'25.1920.3840.034192.82
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'25.2300.4220.038192.73
54ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'25.3400.5320.110192.49
62ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'25.3500.5420.010192.46
73横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'25.3670.5590.017192.43
832小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'25.4020.5940.035192.35
948立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'25.4040.5960.002192.34
1067ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'25.4220.6140.018192.30
118石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'25.5460.7380.124192.02
1255井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'25.6440.8360.098191.80
1356伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'25.6530.8450.009191.78
147本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'25.6680.8600.015191.75
1547ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'25.7150.9070.047191.64
---- 以上Q2進出 ----
165金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'25.8581.0500.143191.33
176平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'25.8911.0830.033191.25
1841土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'25.8951.0870.004191.24
1937荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'25.9371.1290.042191.15
2040松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'26.4641.6560.527189.98
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'25.525
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Japanese F3

F3:第1戦&第2戦富士公式予選 ルーキー井口が連続ポール獲得!

全日本F3選手権第1戦&第2戦富士の公式予選は、 これがデビュー戦となる#37井口卓人(TDPトムス)がコースレコードを連発して他を圧倒、見事2戦連続でポールポジションを獲得した。

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今年がシャシー更新年に当たるF3は、旧型車両を用いたナショナルクラスを今季より新設し、参加台数の拡大を図る。
これに伴い、予選方式も大きく変更されることとなった。

従来は各15分づつの予選セッションを行ってスターティンググリッドを決めていたが、今シーズンは全日本、 ナショナル2クラスの混走20分間と、全日本またはナショナルクラスいずれかの専有走行10分間を連続して行い、 この30分間で各ドライバーの出したベストタイムの順で日曜の決勝グリッドが、 2番目に速いタイムで土曜の決勝グリッドが決められることとなった。

今回の富士ラウンドでは、混走と全日本の専有をインターバルなしで行う方式で、午前10時45分より公式予選が行われた。

今季全日本選手権を戦うドライバーは9人。
このうち5人がFCJやフォーミュラトヨタからのステップアップ組、1人がドイツF3からの移籍と、計6人が全日本F3初参戦だ。
そのステップアップ組の一人である井口が予選開始早々から好タイムを連発。
専有走行を待たずして昨年までのコースレコード、1分35秒173を上回る1分35秒079をいち早く記録すると、 専有走行に入ったセッション終盤には34秒876までタイムを縮め、見事初戦にして2戦連続ポールを達成することとなった。

また第1戦の2番手には#1カルロ・バン・ダム、第2戦は#36国本京佑、3番手はこの逆で第1戦国本、第2戦バン・ ダムがつくこととなり、トムスが上位3グリッドを独占した格好になった。

ホンダ勢はベスト、セカンドベストとも5番手だった#7山本尚貴が最上位だ。

一方、新設のナショナルクラスは#38山内英輝が第1戦を、#18松下昌揮が第2戦をポールポジションからスタートすることとなった。

第1戦決勝は今日午後4時5分より、15周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Japanese F3

JF3:第2戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/04/05) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
137C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FER1'34.876--173.14
236C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'35.3280.4520.452172.32
31Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'35.3570.4810.029172.27
433Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1'35.4770.6010.120172.05
57C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'35.6480.7720.171171.74
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'36.0961.2200.448170.94
78C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'36.2241.3480.128170.71
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1'36.7161.8400.492169.85
918N松下 昌輝EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1'38.7423.8662.026166.36
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1'38.7693.8930.027166.32
1119Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'38.8543.9780.085166.17
1220Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'39.0154.1390.161165.90
135N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE1'39.0604.1840.045165.83
1463N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'39.5024.6260.442165.09
1574N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE1'43.0498.1733.547159.41
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'44.7059.8291.656156.89
1612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VNo Time---
  • 赤旗時刻: 10:49~10:56
  • 'R'マークはコースレコードを更新した。(従来のコースレコード: 1'35.173)
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Japanese F3

JF3:第1戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/04/05) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
137C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'35.079--172.77
21Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'35.4200.3410.341172.15
336C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'35.4500.3710.030172.10
433Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1'35.6230.5440.173171.79
57C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'35.7370.6580.114171.58
68C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'36.2401.1610.503170.69
762C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'36.2901.2110.050170.60
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1'36.7971.7180.507169.70
938N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1'38.7743.6951.977166.31
1019Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'38.9943.9150.220165.94
115N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE1'39.0753.9960.081165.80
1218N松下 昌輝EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1'39.1314.0520.056165.71
1320Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'39.3354.2560.204165.37
1463N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'39.5774.4980.242164.97
1574N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE1'43.1408.0613.563159.27
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'44.8479.7681.707156.67
1612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VNo Time---
  • 2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第26条6.(セカンドタイム)により順位を決定した。
  • 赤旗時刻: 10:49~10:56
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Formula Nippon

FN:第1戦富士フリー走行1回目結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2008/04/05) Free Practice #1 Weather:Fine Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'24.818--193.67
232小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'25.0200.2020.202193.21
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'25.2500.4320.230192.69
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'25.3230.5050.073192.52
52ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'25.3250.5070.002192.52
667ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'25.3550.5370.030192.45
720平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'25.3830.5650.028192.39
837荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'25.4380.6200.055192.27
94ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'25.4600.6420.022192.22
1056伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'25.4680.6500.008192.20
1141土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'25.5370.7190.069192.04
1255井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'25.5850.7670.048191.94
138石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'25.6530.8350.068191.78
143横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'25.7390.9210.086191.59
1547ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'25.7400.9220.001191.59
1648立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'25.8881.0700.148191.26
177本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'25.9161.0980.028191.20
186平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'25.9331.1150.017191.16
195金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'26.0421.2240.109190.92
2040松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'26.6371.8190.595189.60
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'25.525
  • 'R'印はコースレコードを更新した。
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Formula Nippon

FN:第1戦富士フリー走行 まずはチャンピオン松田がトップタイム

2008年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦の予選前フリー走行は、#1松田次生(ローソン チーム インパル) がトップタイムを記録。タイムは1分24秒818だった。

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5人ものルーキーの参戦、パドルシフトの導入、2レース制の実施と、話題満載の2008フォーミュラ・ニッポンだが、 開幕戦の富士ではF1同様のノックアウト方式の予選が行われることとなった。
これに伴い、従来は公式予選1回目に充てられていた午前中の走行セッションは30分間のフリー走行ということになり、 午前10時より開始された。

午後に3回のアタックを要求されるこの予選方式に先立つセッションということもあり、走行を控えるドライバーが出るのでは? との懸念もあったが、さすがにシーズン初戦、しかも新機構を組み込んだ車両ということもあってか、 各チームとも午後に向けて入念な走り込みを行うこととなった。

昨年最後までタイトルを争った、#1松田、#32小暮卓史、#2ブノワ・トレルイエの3人も、開始5分過ぎから相次いでコースインし、 攻めの走りを展開した。
結局、このセッションのトップには昨年王者の松田。2番手に小暮がつけたが、3番手にはこの富士で優勝経験のある#36アンドレ・ ロッテラーが入り、トレルイエは5番手でこのセッションを終えた。

ルーキー勢の中では、全日本F3からステップアップしてきた#67ロベルト・ストレイトの6位が最上位。 GP2からスイッチしてきた#20平手晃平が7番手で続く。
インディカーシリーズから戻ってきた#40松浦孝亮は振るわず、最下位に終わった。

初のノックアウト方式で行われる注目の公式予選は、午後1時45分より、Q1が20分、Q2とQ3はそれぞれ10分間で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿 レクサスSC430が3位表彰台獲得 (TOYOTA)

SUPER GT開幕 レクサスSC430が3位表彰台獲得
苦戦を強いられるも4台のレクサスSC430がトップ10入りを果たしポイント獲得
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シーズン開幕戦で3位表彰台を獲得したレクサスSC430
(No.36 PETRONAS TOM\'S SC430)

 2008年シーズンのSUPER GTが開幕。第1戦「SUZUKA GT300km」が3月15日(土)、 16日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。2008年も例年通りシリーズは全9戦が予定されている。

 シーズンの開幕戦となった今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに25台の計41台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと1台のトヨタ セリカが出場した。

◆予選◆

 公式練習が行われた14日(金)は降雨に見舞われたが、15日(土)は好天に恵まれ、この季節としては暖かい気温で予選が行われた。

 午前10時10分から行われた予選1回目では、GT500占有時間の終盤に激しいタイムアタック合戦が繰り広げられ、PETRONAS TOM'S SC430 36号車が4番手、ZENT CERUMO SC430 38号車が6番手でスーパーラップ進出を決めた。  午後2時25分から30分間の予選2回目を経て、午後3時からスーパーラップが行われ、36号車は4番手、 38号車は路面温度が下がり、コンディションが悪化する中でタイムアップを果たし、5番手のグリッドを確保した。

 一方、GT300クラスではウェッズスポーツセリカ19号車が7番手、TDPの若手コンビによる期待のライトニング マックィーン apr MR-S 95号車は11番手となった。

◆決勝◆

 16日(日)も空は晴れ渡り、気温17度、路面温度33度と暖かい春の陽気の中で、午後2時に、5.807kmを52周して競われる決勝レースのスタートが切られた。

 グリッド通りの順当なスタートとなったが、直後に3位のGT-Rが後退し、これで36号車が3位、38号車が4位へと躍進した。

 その後、中盤には表彰台を賭け、レクサスSC430同士のバトルも見られたが、順位は変わらず、36号車が3位、38号車が4位でフィニッシュ。レクサスSC430は開幕戦で3位表彰台を獲得した。

 15番手と後方からのスタートながら、果敢な走りで順位を上げた宝山 KRAFT SC430 35号車が6位、13番手からスタートしたENEOS SC430 6号車はペナルティを受けるなど不運もあったが、粘り強く走り抜き9位でチェッカー。4台のレクサス SC430がトップ10フィニッシュを果たし、貴重なポイントを獲得した。

 一方、GT300クラスでは19号車が7位。DOUBLEHEAD avex apr MR-S 31号車が10位。 TDPドライバー平手晃平/国本京佑組の95号車は特性の違う車種が混走するレースに苦戦し、ペナルティを受けての後退もあったが、 13位で完走を果たした。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 レギュレーション上有利な車輌を相手に苦戦のレースであったが、シリーズは始まったばかり。更なる改良によって速さを上げ、逆転を目指したい。

トヨタ自動車株式会社

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿 TAKATA童夢NSX(道上/小暮組)が7位 (HONDA)

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2008年3月16日(日) 決勝 会場:鈴鹿サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:17℃(14:00現在)

 3月16日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいて2008 オートバックス SUPER GT 第1戦、鈴鹿GT300kmの決勝レースが開催された。

 昨シーズン、圧倒的な強さを発揮してタイトルを獲得したHonda NSX-GTは今シーズンのレギュレーションにより特別性能調整が課され、車体重量が昨年より50kg重い1150kgで参戦することとなった。基本、シャシーを2シーズン変更できないルールにのっとり、昨年モデルの進化型のシャシーを使用している。

 さらに、今シーズンはウエイトハンデのシステムが変更され、マシンの車重は1200kgまでとなり、それ以上のハンデはリストリクター径の縮小により対応されることとなった。ポイントシステムは昨年同様に、ドライバー・タイトルのポイントが第6戦以降の最低ポイントの2レースを除いた7戦を有効 (チーム・タイトルは全9戦を対象とする)となっている。

 NSX-GTは、今シーズンも5チーム5台体制で参戦する。ドライバーはAUTOBACS RACING TEAM AGURI(#1 ARTA NSX)に伊沢拓也選手、EPSON NAKAJIMA RACING(#32 EPSON NSX)に平中克幸選手、Team Kunimitsu(#100 RAYBRIG NSX)に井出有治選手が新たに加入し、GT500クラスのタイトル連覇を狙う。

 マシンは昨年より50kg増というハンデをカバーするために、「マスの集中化」を目指し、フロントとリアの剛性を向上させている。さらに、空気抵抗の低減を進めたためにリア周りの形状が変化している。開幕戦では、全車が3.5リッターのエンジンを搭載している。

 3月15日(土)に開催された公式予選において、NSX-GTは予選1回目の上位10台で決勝グリッドを争うスーパーラップに4台が出場。NSX- GT勢のトップタイム1分52秒910を記録した#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が6番手。続く7番手に#32 ロイック・デュバル/平中克幸組(EPSON NSX)、9位に#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)、#1 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)は、R.ファーマン選手がデグナーカーブでクラッシュしたために10番手からのスタートとなった。#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)は12番手からのスタートとなった。

 16日(日)の決勝日は、天候に恵まれて気温17℃、路面温度も33℃と絶好のコースコンディションとなった。14時00分にフォーメーションラップを開始し、38台(GT500クラス計16台)のマシンがローリングスタートを切った。NSX-GT勢はそれぞれのポジションをキープして1コーナーへ。その後、2コーナーで#12 カルソニック IMPUL GT-Rのコースアウトによりそれぞれポジションをアップ。しかしNSX-GT勢のトップを走る#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手は、3周目に6位へ、4周目に7位へと後退。5周目以降、#18 TAKATA童夢NSX、#32 EPSON NSXの平中選手、#17 REAL NSXの金石年弘選手が7-9位に続き、#100 RAYBRIG NSXの井出選手が11位で追いかける展開となった。午前のフリー走行でトラブルに見舞われ、ピットスタートを余儀なくされた#1 ARTA NSXは5周目にコースインを果たしている。

 その後、9周目のシケインでは井出選手の#100 RAYBRIG NSXが後続に追突されたためにコースオフを喫し、ポジションを14位に落とす。その後、12周目に緊急ピットインを行い、フロントタイヤを交換した。

 21周目には、NSX-GT勢の先陣をきって#100 RAYBRIG NSXがピットイン。続く22周目に#32 EPSON NSX、23周目にはNSX-GT勢のトップを走る#18 TAKATA童夢NSXもピットイン。それぞれ細川選手、L.デュバル選手、道上選手へのドライバー交代が行われた。

 GT500の全車がピットインを終えた29周目には、7位に#18 TAKATA童夢NSX、10位に#17 REAL NSX、11位に#32 EPSON NSX、14位に#100 RAYBRIG NSX、15位に#1 ARTA NSXが走行する。

 32周目、#18 TAKATA童夢NSXは、#35 宝山 KRAFT SC430にパスされて8位に後退。レースも残り10周となった42周目、#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rがマシントラブルによりスローダウンし、#18 TAKATA童夢NSX、#17 REAL NSX、#32 EPSON NSX、#100 RAYBRIG NSXがそれぞれポジションアップを果たした。

 50周を消化してもなおポジションは変わらず。NSX-GT勢のトップは7位の#18 TAKATA童夢NSXの道上選手。道上選手は昨年までNSX-GTをドライブしていた#6 ENEOS SC430を駆る伊藤大輔選手と激しいバトルを繰り広げ、多くのSUPER GTファンを熱狂させた。

 道上選手は、この争いを制して7位のチェッカーフラッグを受けた。51周目には伊藤選手がドライブスルーペナルティを受けたために、後続の#17 REAL NSXの金石勝智選手はラスト2周でポジションアップを果たして8位となった。#32 EPSON NSXのL.デュバル選手は10位、#100 RAYBRIG NSXは13位、最後まで走行を続けた#1 ARTA NSXは47周を走行してGT500クラス14位(総合21位)となった。優勝は#23 XANAVI NISMO GT-Rだった。

コメント
白井裕|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ開幕戦でしたが、とても悔しい結果となりました。ARTA NSXに起きた駆動系のトラブルの原因は、初めての事象でしたので今後詳しく調べるつもりです。レースを振り返ってみると、やはり50kgのウエイトハンデが響いたことは事実です。さらに、タイヤの選択も一つの要因だったと思います。全車のエンジンがトラブルフリーだったことはよかったと思いますが、これから全体のパフォーマンスを高めて、トップ争いに加わるべくチャレンジを続けたいと思います。次の岡山ラウンドはNSX-GTのパフォーマンスを十分に発揮できるようにがんばりますので、皆様の応援をよろしくお願いいたします」
道上龍選手 (7位、#18 TAKATA童夢NSX)
 「50kgの重量増によりタイヤに厳しいレースとなりました。タイヤをいたわりながら順位をキープしつつ走りました。昨年とは全く違った展開でファンの期待には応えられませんでしたが、我慢して7位で走りきってポイントを得られたことは大きな収穫となりました。与えられた条件でベストを尽くしたと思います。次の岡山ラウンドは、2年連続ポールポジションを獲得するなど相性のいい場所です。テストでも感触がよく、自信があるので何としても優勝したいと思いますので期待してください」
小暮卓史選手 (7位、#18 TAKATA童夢NSX)
 「予選のスーパーラップでは、チームがすばらしい仕事をしてくれたおかげでマシンのバランスがよく、NSX-GT最上位のタイムを記録できました。ただ、まだセッティングの煮詰めをしなければならない部分もありますし、僕個人でいえばタイムアタックの前半部分でもう少しタイムを縮めることができたかなと思います。決勝レースは気温が思ったより高く、タイヤに厳しい展開となりましたが、ペース配分を考えて着実なレース運びを心掛けました。次の岡山国際サーキットは、NSX-GTとの相性もよいですし、僕にとってリズムの取りやすい好きなサーキットなので、とても楽しみにしています」

Text & Photo: HONDA

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SUPER GT

SGT:第1戦決勝 GT-Rが1-2フィニッシュ (NISMO)

■NISSAN GT-Rが完全1-2フィニッシュを達成!!
 「XANAVI NISMO GT-R」が優勝。

 3月16日(日)に鈴鹿サーキットでSUPER GT開幕戦が行われ、予選2位からスタートした「XANAVI NISMO GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)がレース中盤から首位に立ち、逃げ切って優勝。また、ポールポジションからスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)が2位に入り、NISSAN GT-Rはデビューレースで早くも1-2フィニッシュを達成。32,000名の観客がGT-Rの鮮烈なレースデビューを見届けた。

 14時にNISSAN GT-Rセーフティカーに先導された42台のGTマシンがフォーメーション走行をスタート。1周の後、52周の決勝レースが始まった。予選で1~3位を占めたGT-R勢は、そろって第1コーナーに進入していったが、「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ)に接近していた後方のSC430がリヤ部に接触。フィリップが乗る#12 GT-Rはリヤが流れてコントロールを失い、コースアウトしてスポンジバリアに衝突した。これによって、リヤセクションに大きなダメージを負った#12 GT-Rは、ピットに戻って修理を受けることとなった。

 スタートの後最初にコントロールラインを越えたのはポールシッターの#22 GT-Rであった。クルムは僚友トレルイエがドライブする#23 GT-Rを従え、序盤から他を寄せつけない力強さを発揮。2台は速いペースで周回を重ね、20周終了時には後続との差を約4秒強に広げていた。

 その後、2台は相次いでピットイン。それぞれ柳田と本山に交代した。1周後ピットインした柳田は、ややハード目のタイヤをチョイスしたこともあり、タイヤ温度をあげるのに時間がかかっていた。そこへ先にピットアウトしてタイヤを暖め終えていた本山が接近し、ヘアピンで柳田の前に出ると一気にパッシング。GT-R同士の1-2位の体制は、この時点で逆転となった。

 本山と柳田のNISSAN GT-Rによる1-2フォーメーションはその後も他の追従を許さず、そろって52周目のフィニッシュラインを駆け抜けた。5年ぶりにサーキットに戻って来たGT-Rは復活にふさわしい結果を残し、この瞬間を待ちわびた観客席の日産ファンはいつまでもビッグフラッグを振り続けていた。

 予選6位からスタートした「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、安定したラップタイムとトラブルを避ける確実な走りで5位に入賞。レース序盤に車体にダメージを受けた#12 GT-Rは30分以上修理に時間がかかり、コースに戻った あとはハイペースを披露。レース終盤には、松田はこの日のファステストラップを記録した。

 #24 GT-Rと連なって順調にマイレージを重ねていた「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)は、6位走行時の42周目に突然スローダウン。エンジンが再始動せず、コース上にストップしたままレースを終えた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿決勝 優勝ドライバーのコメント

GT500クラス優勝 #23 XANAVI NISMO GT-R
本山哲
非常に嬉しいです。これまでずっと開発の責任を担ってきたのでプレッシャーを感じていましたし、今回はデビューウィンがマストということで、 勝つならGT-Rのどれでもいいと思っていましたから。でも今シーズンからブノワも入ってきましたし、各自が自分の力を出せば勝てる、 という環境をチームが与えてくれました。
予選は2位でしたが、相手はチームメイト同士であるとともに、いちライバルでもあるので、序盤で前に出て引き離したかったんですが、 向こうも速かったので、ピットストップで前に出ようということになり、ピットに入れるタイミングもエンジニアが上手く考えてくれました。
今回はクルマも含めてすごく順調でした。デビューウィンというのが重要なテーマでしたが、チャンピオンを獲ることはそれ以上に重要ですから、 これからもブノワとともに頑張っていきます。

ブノワ・トレルイエ
ハッピーです。GT-Rの最初のレースで勝つという難しい課題をなしとげて最高の一日でした。クルマは順調だし、 ブリヂストンにも感謝しています。
いいレースでした。チームもいい仕事をしたし、いいストラテジーだったし、ピットストップもばっちりでしたね。 サトシもアウトラップがすごく速くて、みんなが完璧な仕事をしたのでここ(優勝記者会見の席)に来れたのだと思います。
(ポールを逃したのは)ドライバーのミスです(笑)。スーパーラップの前にクルマのセットを変えたら少しオーバーステア気味になって、 2コーナーの立ち上がりが苦しくなりました。他のコーナーでも同様の症状が出ていたので、これ以上プッシュしないことにしたんです。 クルマは順調でしたし、レースには自信がありましたから。ポールを獲れなかったことについてはサトシに申し訳ないと思います。 でも忘れてはいけないのは、今回はマイケルがパーフェクトな仕事をしたんだということです。
これからもできるだけ多く勝ちたいと思いますが、規則でハンデを課せられてしまうので、今後は厳しい戦いになるでしょうね。 だから今回はできるだけトヨタやホンダに対してポイント差をつけておこうと思っていました。

GT300クラス優勝 #7 ORC雨宮RX-7
井入宏之
嬉しいのと、ほっとしてるのと、ですね。去年は表彰台にも上がれなかったのに、今年は幸先のいいスタートが切れて、正直ほっとしています。 今までは自分がゴールしていましたが、今回は折目に託す形になり、見ているのが苦しかったです。
今後のレースも、クルマなりタイヤなりをうまく使えば勝つチャンスはあると思っています。 あとは.....折目の頑張り次第ですね(笑)

折目遼
嬉しいの一言です。合同テストのときからクルマは調子が良くて、あとはレースでどうなのか、という状況でした。 ヨコハマさんもいいタイヤを作ってくださって、最後までタレることなくレースできたのは大きかったですね。
昨日の予選が終わってから、エンジニア、監督も含めて、『紫電とどう戦うか』について話し合いました。それで、 GT500をうまく使おうということになり、シケインで刺すことができました。トップに立ってからは『こんなにラスト10周が長いのか』 と思いながら走っていました。
今後のレースでも決して諦める必要はないと思っています。みんながベストを尽くせば結果はついてくると思うので、 井入さんとともにがんばっていきます。

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500123XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521:44'03.977
2500222MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS520.854
3500336PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS5225.551
4500438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS5232.757
5500524WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH5247.966
6500635宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS521'12.218
7500718TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS521'23.777
8500817REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS521'37.516
95009*6ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS521'42.861
105001032EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL521'45.416
115001125ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH511Lap
125001239DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL511Lap
1350013100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS511Lap
1430017ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH484Laps
1530022プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH484Laps
16300326ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH484Laps
17300481ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH484Laps
18300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI475Laps
19300677クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL475Laps
20300719ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
織戸 学
阿部 翼
YH475Laps
21500141ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS475Laps
2230084EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌輝
YH475Laps
233009110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田 大祐
KH475Laps
243001031DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI475Laps
253001133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK475Laps
263001211JIMCENTER DIXCEL ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH475Laps
2730013*95ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI475Laps
28300145プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH466Laps
2930015111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
Guts 城内
KH466Laps
303001616CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH457Laps
3130017666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH457Laps
323001827石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK457Laps
3330019*1184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH457Laps
343002070GAIKOKUYA・ADVAN GT3-RS
PORSCHE 911GT3RS
前田 剛秀
山岸大
YH448Laps
35500153YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS4111Laps
---- 以上規定周回(GT500: 36Laps / GT300: 33Laps)完走 ----
365001612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS3517Laps
373002146MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI2923Laps
383002266triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH2230Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.12 カルソニックIMPUL GT-R 1'56.136 (21/35) 180.01km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 プリヴェKENZOアセット・紫電 2'07.846 (2/48) 163.52km/h
  • CarNo.95は、2008 SGT SpR 第28条14 a)によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.118は、2008 SGT SpR 第33条2違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.6は、2008 SGT SpR 第28条14 a)によりドライビングスルーペナルティを課した。
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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿決勝 NISMOの敵はNISMOだけ!#23ザナヴィが僚友を下してGT-Rのデビューウィンを飾る

やっぱりGT-Rは速かった!

2008オートバックスSUPER GT第1戦、鈴鹿GT300kmの決勝レースが3月16日、鈴鹿サーキットで行われ、 他を寄せ付けない圧倒的な速さを見せたニスモの2台が、GT-Rのデビュー戦を見事1-2フィニッシュで制した。
優勝は#23ザナヴィニスモGT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)。
ポールシッターの僚友、#22モチュールオーテックGT-R(ミハエル・クルム/柳田真孝組)をピットストップの間隙を突いて攻略し、 そのままトップでチェッカーを受けた。

GT300クラスは#7ORC雨宮RX-7(井入宏之/折目遼組) がレース終盤に#2プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組)を攻め落として勝利した。

(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数32,000人)

080316GT500TOP3 080316GT300TOP3

080316GT500START 決勝レースは午後2時スタート。
ポールシッターの#22クルムがトップのまま1コーナーを制し、#23トレルイエがそれに続く。

その後方では4番手スタートの#36ペトロナスSCのアンドレ・ ロッテラーが3番手の#12カルソニックGT-Rのセバスチャン・フィリップを攻略しようとして2コーナー立ち上がりで接触、 カルソニックはスピン状態に陥ってイン側のウォールにリヤから激突してしまった。
かろうじてコースに復帰し、そのままピットガレージで修復作業に入ったカルソニックは結局18周遅れでコースに復帰したが、 惜しくも完走扱いとはならなかった。

1-2体制でランデブー走行を続けていたニスモの2台は、22周終わりで#23ザナヴィが、 その1周後に#22モチュールがピットストップを行った。
その結果冷えたタイヤでアウトラップを走る柳田の背後に本山が一気に追いつく状況になり、 ヘアピンで周回遅れに詰まった柳田のインに本山が割って入り、首尾よくトップに躍り出る。抜かれた柳田は周回遅れと接触。 一時はペースを落として様子を見たものの、走行に支障ないと判断したのか、その後は本山とほぼ同等のペースで背後につけ、周回を重ねる。

080316GT500WINNER 結局ニスモの2台は3位以下に25秒もの大差をつけて52周を走り切り、 新生GT-Rのデビュー戦を1-2フィニッシュという申し分のない形で飾った。

その他のGT-R勢は、#24アドバンクラリオンが#18TAKATA童夢、 #32EPSONの2台のNSXをレース序盤に抜き去って5位フィニッシュ。
#3イエローハットYMSトミカもまた序盤に18号車を抜いて24号車を追い上げたが、 こちらは惜しくもトラブルにより42周で戦列を去った。

レクサスSC430勢は#36ペトロナス・ トムスと#38ZENTセルモが終盤まで熾烈な3位争いを展開したが、36号車は最後まで38号車に付け入る隙を見せず、 表彰台の一角を切り崩して意地を見せた。

一方、NSX勢は#18TAKATA童夢の7位が最高という苦しい開幕戦となった。
ディフェンディングチャンピオンの#1ARTAに至っては、フリー走行で出たトラブルの修復がスタートに間に合わず、 トップが4周を消化したところで漸くレースに加わるという苦境に立たされてしまった。

080316GT300START GT300クラスもまた、予選上位2台が最後まで白熱したトップ争いを展開した。
ポールポジションから逃げられるだけ逃げる目論見だった#2紫電だったが、#7RX-7も全く遜色のないコーナリングスピードを見せ、 引き離せないどころか何度も東コースで追い上げられる状況に陥った。

それでも1スティント目を引っ張れるだけ引っ張る作戦の紫電は、 RX-7でピットストップを行ったところでどうにかホームストレート一本分のリードを築き上げたものの、#7折目の追い上げは凄まじく、 あっという間に再びテール・トゥ・ノーズ状態に逆戻り。

080316GT300WINNER 巧みなライン取りで懸命に押さえにかかる#2高橋だったが、 #7折目も狙い通りGT500を利用してチャンスをうかがい、 39周目のシケインで見事に紫電のインをついてトップを奪うと、 そのまま一気にチェッカーまで逃げ切り、 昨年勝利はおろか表彰台に上がることすら叶わなかった雨宮RX-7は念願の勝利を開幕戦にして達成することとなった。

次戦は岡山国際サーキット。
4月13日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿フリー走行結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/16) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1500123XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'54.825-182.061
2500222MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS1'55.494 0.669181.007
3500312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'55.916 1.091180.348
450043YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'55.944 1.119180.304
5500518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'56.276 1.451179.789
6500638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'56.416 1.591179.573
7500736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'56.711 1.886179.119
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'56.818 1.993178.955
9500924WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'57.313 2.488178.200
105001017REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'57.510 2.685177.901
115001132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'57.718 2.893177.587
12500126ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'57.789 2.964177.480
135001335宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'58.079 3.254177.044
145001439DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL1'58.164 3.339176.917
15500151ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'58.461 3.636176.473
165001625ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH1'59.240 4.415175.320
1730017ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH2'07.41712.592164.069
18300295ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI2'08.17813.353163.095
19300346MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI2'08.65913.834162.487
20300477クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'08.66213.837162.482
2130052プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'08.67913.854162.460
22300681ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH2'08.96214.137162.105
23300726ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH2'09.15214.327161.866
24300811JIMCENTER DIXCEL ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
植田 正幸
YH2'09.45614.631161.486
2530094EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌輝
YH2'09.63014.805161.268
2630010110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH2'10.16215.337160.609
273001166triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH2'10.16915.344160.600
283001219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
織戸 学
阿部 翼
YH2'10.51415.689160.176
293001331DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI2'10.52415.699160.164
303001433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'10.60915.784160.059
31300155プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH2'10.64615.821160.015
323001643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI2'11.09216.267159.470
333001770GAIKOKUYA・ADVAN GT3-RS
PORSCHE 911GT3RS
前田 剛秀
山岸大
YH2'11.67316.848158.766
343001827石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK2'12.33817.513157.968
35300191184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH2'12.81217.987157.404
363002016CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH2'12.94218.117157.251
3730021111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
Guts 城内
KH2'13.11218.287157.050
3830022666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'13.62618.801156.446
393002387アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH3'03.9871'09.162113.623
403002488triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH3'20.6021'25.777104.212
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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿フリー走行 今度は1-2-3-4! 新生GT-R、手のつけられない速さ

2008スーパーGT第1戦、鈴鹿GT300kmの決勝前フリー走行が3月16日、鈴鹿サーキットで行われ、 予選から速さを見せ付けていたGT-Rがここでも1-2-3-4と上位を独占してみせた。トップは#23ザナヴィニスモGT-R (本山哲/ブノワ・トレルイエ組)で、1分54秒825と、唯一の54秒台を記録した。

GT300クラスは、#7ORC雨宮RX-7が2分07秒417でトップだった。

080316FLGT500 決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは今日も快晴。
予選日だけで実に2万人を動員した開幕ラウンドに、今日も朝から多数の観客が集まってきた。
10分間のサーキットサファリに続いて、フリー走行は午前9時35分から30分間で行われた。

公式予選で圧倒的な速さを見せ、全セッションでトップ3を独占したGT-R勢の速さはこのセッションでも健在で、 今度は#3イエローハットYMSトミカGT-Rも加わって、上位4台までを独占することとなった。

トップタイムを記録した#23ザナヴィは、開始早々からリーダーボードの最上段に居続け、タイムも1分56秒台から徐々に上げていき、 最後は唯一の54秒台を記録して決勝に臨むこととなった。
2番手にはポールシッターの#22モチュールオーテック。3番手には#12カルソニックインパルが続く。

その一方、スーパーラップでクラッシュした#1ARTA NSXは修復が間に合って開始早々から周回を重ねていたが、 セッション開始から15分が経過したところでピット出口にストップ、ラルフ・ ファーマンから交代したばかりの伊沢拓也はここでクルマを降りることになってしまい、決勝への影響が心配されるところだ。

080316FLGT300 GT300クラスは昨日惜しくもスーパーラップ進出を阻まれた#95ライトニング・ マックイーンaprMR-Sが開始早々からずっとトップの座に留まっていたが、 残り10分を前に今回2番手スタートの#7RX-7がトップに躍り出た。
ポールシッターの#2紫電は当初高橋一穂が周回を重ね、中団あたりにつけていたが、 加藤寛規にスイッチしたセッション終盤に5番手タイムを記録して走行を終えた。

開幕戦決勝はこのあと午後2時より、52周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿 ポールポジションは、MOTUL AUTECH GT-R (NISMO)

■NISSAN GT-Rが予選1-2-3位を独占!
ポールポジションは、「MOTUL AUTECH GT-R」が獲得。

 NISSAN GT-Rがサーキットに戻って来た。2008年SUPER GT開幕戦「SUZUKA GT 300km」の公式予選が、3月15日(土)に行われ、注目のNISSAN GT-Rはデビューレースの最初の走行からが強烈な印象を残した。

 この日は快晴ながら気温は13度と肌寒い。10時20分からのGT500の公式予選アタックタイムでは、「XANVI NISMO GT-R」(#23)のブノワ・トレルイエが2位の僚友「MOTUL AUTECH GT-R」(#22)を駆るミハエル・クルムが記録したタイムを0.6秒上回る驚異的なタイムで暫定首位を獲得。3位には、地元三重出身の松田次生がアタックした「カルソニック IMPUL GT-R」(#12)が0.4秒差で続いた。唯一ヨコハマタイヤを装着している「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)も6位に入ってスーパーラップ(SL)に進出。「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)は、0.1秒差でSL出場権を逃した。

 午後には15分間の公式予選2回目を経て、いよいよ決勝レースのスタート位置を決するスーパーラップ(SL)が行われた。第1回目のトップ10車両が一台ずつタイムアタックするこのSLは、午前中の予選よりも気温・路面温度が上がり、さらなるタイムアップには不向きな状態。5番目にスタートしたオリベイラの「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24)は、アタックラップの前半にタイヤ温度を上げきれずタイムロス。後半挽回したものの及ばず、順位をふたつ落としていた。しかし、トップ3のGT-R3台のアタック合戦となると、土曜日にも関わらずNISSAN GT-Rの復活デビュー戦を目撃するために集まった日産ファンの興奮は頂点に達していた。

 予選1回目に思うような走りができず3位に甘んじた松田次生の「カルソニック IMPUL GT-R」(#12)は力強い走りを見せて、0.8秒タイムアップ。そして続くミハエル・クルムの「MOTUL AUTECH GT-R」(#22)は、さらに激しくプッシュし、自己タイムを約1秒縮めるスーパータイムをたたき出した。このあと、ブノワ・トレルイエ(#23 XANAVI NISMO GT-R)の反攻に注目が集まったが、アタック周回の序盤にわずかにタイムロスすると、終盤までそれをカバーすることが叶わず、#22 GT-Rのポールポジションが確定。同時にNISSAN GT-Rの予選1-2-3位独占も決定した。GT-RがGTレースで予選1~3位を独占するのは、1995年の開幕戦以来であった。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿予選総合結果

■GT500 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/15) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
122MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS1'52.1651'51.163188.059
223XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'51.5421'51.430187.608
312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'52.3781'51.562187.386
436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'52.7051'52.270186.205
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'53.0001'52.821185.295
618TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'52.8601'52.910185.149
732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'53.0791'53.221184.641
824WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'52.9631'53.230184.626
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'53.6111'53.711183.845
101ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'53.116No Time-
113YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'53.747183.787
1217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'53.783183.729
136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'54.101183.217
1425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH1'54.143183.149
1535宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'54.284182.923
1639DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL1'54.873181.985

■GT300 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/15) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
12プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'05.2112'05.169167.016
27ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'06.3492'05.502166.573
326ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH2'06.3682'06.118165.759
443ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI2'06.4672'06.649165.064
546MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI2'07.0672'06.720164.972
681ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH2'06.4492'06.738164.948
719ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
織戸 学
阿部 翼
YH2'07.3762'06.980164.634
877クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'07.1842'07.285164.239
9110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH2'07.4042'08.101163.193
1066triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH2'06.488No Time-
1195ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI2'07.418164.068
1211JIMCENTER DIXCEL ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH2'07.429164.054
134EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌輝
YH2'07.982163.345
1431DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI2'08.217163.045
155プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH2'08.643162.506
16111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
Guts 城内
KH2'08.744162.378
1733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'09.109161.919
1816CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH2'09.859160.984
1970GAIKOKUYA・ADVAN GT3-RS
PORSCHE 911GT3RS
前田 剛秀
山岸大
YH2'10.243160.509
201184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH2'10.470160.230
21666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'10.640160.021
2227石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK2'11.013159.566
---- 以上予選通過 ----
-62WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'20.523148.767
-87アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YHAbsence-
-88triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YHAbsence-
  • 公式予選1回目
    • 赤旗提示により14分35秒間中断した。(赤旗提示時刻 10:15'25 再開時刻 10:30'00)
    • CarNo.70は、2008 SUZUKA GT300km特別規則書第28条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金3万円を課した。
    • CarNo.19は、2008 SUPER GT Sporting Regulation第28条14により、ベストラップタイムを抹消した。
  • SUPER LAP
    • 赤旗提示により7分2秒間中断した。(赤旗提示時刻 15:32'58 再開時刻 15:40'00)
    • CarNo.19は、公式通知No.3 SL実施手順4)項違反により、罰金2万円を課した。
    • CarNo.43は、公式通知No.3 SL実施手順7)項違反により、罰金2万円を課した。
    • CarNo.66 2008 SGT-SpR 第28条11違反により、罰金5万円を課した。
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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿スーパーラップ結果

■GT500 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/15) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
122MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS1'51.163--188.059
223XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'51.430 0.267 0.267187.608
312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'51.562 0.399 0.132187.386
436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'52.270 1.107 0.708186.205
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'52.821 1.658 0.551185.295
618TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'52.910 1.747 0.089185.149
732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'53.221 2.058 0.311184.641
824WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'53.230 2.067 0.009184.626
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'53.711 2.548 0.481183.845
101ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BSNo Time---

■GT300 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/15) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'05.169--167.016
27ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'05.502 0.333 0.333166.573
326ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH2'06.118 0.949 0.616165.759
443ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI2'06.649 1.480 0.531165.064
546MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI2'06.720 1.551 0.071164.972
681ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH2'06.738 1.569 0.018164.948
719ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
織戸 学
阿部 翼
YH2'06.980 1.811 0.242164.634
877クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'07.285 2.116 0.305164.239
9110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH2'08.101 2.932 0.816163.193
1066triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YHNo Time---
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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿 ポールシッターのコメント

GT500クラス #22MOTUL AUTECH GT-R
ミハエル・クルム
すごく嬉しいです。
金曜は雨だったので、セッティングを進めることができず、予選に向けての情報がないなかで今日は走らなければなりませんでした。午後の15分間のセッションでもクルマの状態が悪かったので、スーパーラップの前にもセッティングを変更しましたが、走り出すといい感じになっていました。
アタックの前に無線でツギオ選手のタイムを教えてもらったらすごくいいタイムだったので、『勝てないかもしれない』って緊張しましたが、自分のクルマはバランスがすごく良くて、完璧な1周を走れました。
ブノワはセクター1で失敗したと言っていましたが、すごく速いドライバーなので、ぎりぎりまでポールが取れるか分かりませんでした。
GT-Rはレースディスタンスを走ってないので、これから何があるか分かりません。今回はとにかく僕らの中のどれか1台がトップになればいいと思っています。

柳田真孝
ニスモに復帰して初めてのレースでクルムさんが完璧な仕事をしてくれて本当にうれしいです。
クルマには少し問題もありましたが、クルムさんは昨日から気合が入っていたので、今日も安心して見ていられました。 アタックは自分もやりたいですけど、前もって決まっていたことですし、見ていても楽しかったです。
これもニスモのみなさんやニッサンのスタッフさんが一生懸命やってくれたおかげですから、感謝しています。

GT300クラス #2プリヴェKENZOアセット・紫電
加藤寛規

ポールポジションが取れれば気持ちよくレースできます。僕らのクルマはストレートが遅いので、 できるだけ前のほうでスタートしたかったんです。これもみんなの努力のおかげかなと思っています。
合同テストで組んだセットが良かったし、タイヤメーカーさんもいいタイヤをもってきてくれました。 ちょっと路面温度が上がりすぎかなと思いましたが、スーパーラップでは丁度いい感じでした。
明日は自分のペースでレースを運べると思いますので、トップのまま高橋さんに渡して、開幕ダッシュを決めたいです。

高橋一穂
いつもそうなんですが、今回もひたすらテレビを見て応援してました。
テストのときは、他がどういう状態か分かりませんでしたが、自分たちの仕上がりは良かったです。金曜日も、 他のチームはセッティング作業ですけど、ボクの場合は練習に充ててるので、雨が降ったのはすごく残念でした。 明日もきっとボク次第になるんでしょうね。
今年からリストリクターを2ランク絞られましたが、戸田さんでエンジンに手を加えてもらっていろいろやっています。 屋根がメッキになったのは、由良さんの頭がモチーフになっています(笑)

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿スーパーラップ GT-Rが全セッションを制圧!! ポールポジションは#22モチュール

2008年スーパーGT第1戦、鈴鹿GT300kmの上位10グリッドを決めるスーパーラップは、#22モチュールオーテックGT-R(ミハエル・クルム/柳田真孝組)がポールポジションを獲得。2位#23ザナヴィ、3位#12カルソニックと、GT-R勢は今日行われた全てのセッションでトップ3を独占する驚速ぶりで、デビューウィンを大いに期待させる結果となった。

GT300クラスは#2プリヴェKENZOアセット紫電(高橋一穂/加藤寛規組)がポールを獲得。 リストリクター調整による性能ダウンを加藤の鬼気迫る走りで跳ね返し、悲願のタイトル獲得に向けて快調なスタートを切った。

080315SLGT500 080315SLGT300

公式予選2回目の終了から5分間のインターバルを経て、GT300-GT500の順でスーパーラップが開始された。

#19ウェッズスポーツセリカ、#46モーラZ、#43ARTAガライヤらが午前中の自己ベストを上回る快走でポジションアップを果たす中、午前中6番手の#66ムルシエRG-1は最後のシケインで山西康司が痛恨のスピンアウトを喫し、10番手スタートに後退することとなった。

午前中のトップ3も好調を維持し、それぞれ自己ベストを上回るタイムを叩き出してポジションをキープ。
中でも午前中2位の#7雨宮RX-7は2分05秒502と、井入宏之が自己ベストをコンマ8上回ってみせた。

しかし#2紫電を駆る加藤はそんな井入をも寄せつけない会心の走りでタイムを更に伸ばし、2分05秒169でポールポジションをもぎ取って見せた。

続いて行われたGT500クラスでは、昨年王者の#1ARTA NSXがアタック中にデグナーで飛び出してバリヤに突っ込んでしまう波乱があった。
アタックを担当したラルフ・ファーマンは無事だったものの、クルマの破損状況など、明日の決勝に向けて不安を残す結果となった。

一方、#32エプソンNSX、#38ZENT SC、#36ペトロナスSCらが自己ベストを更新してポジションアップを果たす。 36号車を駆るアンドレ・ロッテラーはコンマ5秒近いタイムアップをやってのけた。

しかしそれでも今回の主役はGT-Rだった。
8番目に出走した#12松田次生が午前中のタイムをコンマ8秒上回る、1分51秒562を叩き出すと、今度は#22クルムが1分51秒163と、自己ベストを1秒以上上回る圧倒的な速さを見せる。
最後に出走した#23ブノワ・トレルイエも自己ベストを更に縮めたが、2コーナー立ち上がりで僅かに姿勢を乱したことが最後まで響いたか、1分51秒430と、僅かにクルムの後塵を拝することとなった。

スーパーGT第1戦決勝は明日午後2時より、51周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿公式予選2回目結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/15) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1500112カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'54.795-182.109
2500223XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'55.119 0.324181.596
3500322MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS1'55.127 0.332181.584
4500418TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'55.279 0.484181.344
550051ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'55.312 0.517181.292
6500636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'55.403 0.608181.150
7500738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'55.404 0.609181.148
8500817REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'55.821 1.026180.496
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'55.830 1.035180.482
1050010100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'55.927 1.132180.331
11500113YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'56.394 1.599179.607
125001224WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'56.654 1.859179.207
13500136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'57.250 2.455178.296
145001425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH1'57.678 2.883177.647
155001535宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'57.838 3.043177.406
165001639DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL2'01.678 6.883171.808
1730012プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'07.67212.877163.741
18300281ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH2'07.94213.147163.396
19300326ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH2'08.04113.246163.270
20300466triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH2'08.14513.350163.137
21300577クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'08.44113.646162.761
22300611JIMCENTER DIXCEL ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
植田 正幸
YH2'08.99114.196162.067
23300733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK2'09.02914.234162.019
2430087ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH2'09.15214.357161.866
25300919ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
織戸 学
阿部 翼
YH2'09.39614.601161.561
263001046MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI2'09.44714.652161.496
273001143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI2'09.49914.704161.431
28300124EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌輝
YH2'09.83915.044161.009
2930013110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH2'10.18315.388160.583
303001431DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI2'10.77015.975159.862
313001595ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI2'11.07116.276159.495
323001627石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK2'12.41017.615157.882
33300175プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH2'12.45117.656157.833
3430018111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
Guts 城内
KH2'12.63717.842157.612
353001916CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH2'13.07918.284157.089
3630020666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'14.47819.683155.454
37300211184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH2'16.48221.687153.172
383002288triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH7'56.2006'01.40543.900
---- 公式予選通過基準タイム(107%) GT500: 2'03.063 / GT300: 2'16.836 ----
-300-87アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YHNo Time--
-300-62WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YHNo Time--
-300-70GAIKOKUYA・ADVAN GT3-RS
PORSCHE 911GT3RS
前田 剛秀
山岸大
YHNo Time--
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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿公式予選2回目 ここでもGT-Rが1-2-3。トップはカルソニック

スーパーGT第1戦鈴鹿の公式予選2回目は、#12カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/セバスチャン・ フィリップ組)がトップタイム。2番手に#23ザナヴィニスモGT-R、3番手には#22モチュールオーテックGT-Rがつけ、 ここでもGT-R勢が速さを見せつけてスーパーラップに臨む結果となった。

公式予選2回目は午後2時丁度に開始。
気温は17℃、路面温度は30℃に達し、絶好のコンディションとなった。

各チームこの後のスーパーラップや明日の決勝に備えて入念なチェックに専念する中、午前中の予選を走れなかった#87、 #88の2台のガイヤルドも走行に参加し、予選基準タイムクリアを目指したが、アタックにかかる間も無くピットイン。 88号車は7分56秒200、87号車はノータイムに終わり、予選通過はならなかった。

また、午前中激しいクラッシュで走行を終えた#62ウィルコムヴィーマックも修復が間に合わずに不出走。 柴原が負傷していることもあり、決勝出走は絶望的だ。

しかしそれ以外で予選不通過となっていた#16ヴィーマック、#118ポルシェGT3の2台は基準タイムをクリアし、 無事決勝に駒を進めた。

GT300クラスのトップはここでも#2紫電。#81ダイシンZが2番手につけた。

GT500クラスは#12カルソニック、#23ザナヴィ、#22モチュールの順でここでもトップ3を独占。 改めて好調ぶりを見せつけたが、NSXも全車がトップ10圏内に入り侮れない速さを見せている。
レクサスSCは#36ペトロナスが6番手、#38ZENTが7番手に入ったのみで、苦しい戦いが続いている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿公式予選1回目結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2008/03/15) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1500123XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'51.542-187.420
2500222MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS1'52.165 0.623186.379
3500312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS1'52.378 0.836186.026
4500436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'52.705 1.163185.486
5500518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'52.860 1.318185.231
6500624WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH1'52.963 1.421185.062
7500738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'53.000 1.458185.002
8500832EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'53.079 1.537184.873
950091ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS1'53.116 1.574184.812
1050010100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS1'53.611 2.069184.007
11500113YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'53.747 2.205183.787
125001217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'53.783 2.241183.729
13500136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'54.101 2.559183.217
145001425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH1'54.143 2.601183.149
155001535宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'54.284 2.742182.923
165001639DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL1'54.873 3.331181.985
1730012プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'05.21113.669166.960
1830027ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH2'06.34914.807165.456
19300326ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH2'06.36814.826165.431
20300481ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH2'06.44914.907165.325
21300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI2'06.46714.925165.302
22300666triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH2'06.48814.946165.274
23300746MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI2'07.06715.525164.521
24300877クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'07.18415.642164.370
25300919ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
織戸 学
阿部 翼
YH2'07.37615.834164.122
2630010110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH2'07.40415.862164.086
273001195ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI2'07.41815.876164.068
283001211JIMCENTER DIXCEL ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH2'07.42915.887164.054
29300134EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌輝
YH2'07.98216.440163.345
303001431DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI2'08.21716.675163.045
31300155プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH2'08.64317.101162.506
3230016111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
Guts 城内
KH2'08.74417.202162.378
333001733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'09.10917.567161.919
343001870GAIKOKUYA・ADVAN GT3-RS
PORSCHE 911GT3RS
前田 剛秀
山岸大
YH2'10.24318.701160.509
3530019666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'10.64019.098160.023
363002027石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK2'11.01319.471159.566
---- 以上予選通過(基準タイム[107%] GT500: 1'59.869 / GT300: 2'14.794)----
-300-16CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH2'09.85918.317160.984
-300-1184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH2'10.47018.928160.230
-300-62WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'20.52328.981148.767
-300-87アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YHNo Time--
-300-88triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YHNo Time--
  • CarNo.70は、2008 SUZUKA GT300km特別規則書第28条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金3万円を課す。
  • CarNo.19は、2008 SUPER GT Sporting Regulation第28条14により、ベストラップタイムを抹消した。
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SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿公式予選1回目 注目のGT-Rがいきなり1-2-3! トップタイムは#23トレルイエ

2008スーパーGT開幕戦、鈴鹿GT300kmの公式予選1回目は、GT-R勢が上位3台を占め、 デビュー戦から強烈な速さを見せつける結果となった。
トップタイムを記録したのは#23ザナヴィニスモGT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)。
今季からニスモ入りを果たしたブノワ・トレルイエが1分51秒542を叩き出した。
また2位には#22モチュール・オーテックGT-R、3位に#12カルソニックGT-Rがつけたほか、 #24ウッドワンADVANクラリオンGT-Rも6位と、GT-R勢は全5台中4台がスーパーラップ進出を果たした。

GT300クラスは昨年惜しくもタイトルを逃した#2プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組) が2分05秒211でトップ。
一方でカーナンバー、ドライバーを一新して臨んだディフェンディングチャンピオン、#95ライトニング・ マックイーンaprMR-S(平手晃平/国本京佑組)は予選終了間際に11位に押し出され、惜しくもスーパーラップ進出を逃した。

080315Q1GT500

080315Q1GT300

公式予選1回目は午前10時より、GT300専有、GT500専有、2クラス混走の順で各20分間、晴天の下で行われた。
GT300クラスは今回26台がエントリー、#7 ORC雨宮RX-7や#43ARTAガライヤ、 #26ユンケルポルシェらが開始早々から好タイムを記録して上位に名を連ねていく。

ところが専有残り4分あまりとなったところで柴原眞介の駆る#62ウィルコムヴィーマックが130R立ち上がりで姿勢を乱し、 アウト側のスポンジバリアに激しく突っ込んでしまった。62号車はフロント部分を大破。柴原も自力でクルマを降りることができず、 メディカルセンターに運ばれた。
このドライバー救出と車両回収のために赤旗が出され、予選セッションは10分間の中断を余儀なくされた。
この時点でのトップは#7RX-7。以下、#43ガライヤ、#26ポルシェ、#77インプレッサの順。

10時30分に予選は再開。
ここでコースオープンと同時にアタックを開始した#2紫電の加藤が一躍トップに躍り出る。 紫電に続いてアタックに入った#46モーラZの星野一樹は6番手。
スーパーラップ進出のボーダーライン上には#95MR-S、#11フェラーリ430、#4ヴィーマックらがいる。

続いて行われたGT500クラス専有は残り時間10分前後から本格的なアタック合戦が始まり、 ディフェンディングチャンピオンの#1ARTA NSXのラルフ・ファーマンがトップに躍り出るが、 すぐに#24クラリオンGT-RのJ.P.オリベイラ、#12カルソニックGT-Rの松田次生らがファーマンのタイムを上回っていく。
そして専有残り2分となったところで#23トレルイエが1分51秒542を叩きだしてトップに立つ。#22クルムも終了間際に2位に入り、 この時点でGT-Rは5台中4台がトップ10圏内に。残る1台、#3イエローハットGT-Rも11位につけている。

迎え撃つNSX勢は5位に#18TAKATA童夢、8位#32エプソン、9位#1ARTA、 10位#100レイブリックとこちらも5台中4台がSL圏内に入ってきた。
一方レクサスSC勢は#36ペトロナスが4位、#38ZENTが7位に入ったのみと、苦しい状況となってしまった。

混走に入ってからは、GT500に大きな順位変動がなかったのとは対照的に、 GT300では最後までめまぐるしく順位が入れ替わる展開となり、#66ムルシエラゴが6位、 #110ボクスターがチェッカー間際に10位に飛び込んできた。
このため、#11フェラーリ430、#95MR-Sが押し出された格好となってしまった。

公式予選2回目は、このあと午後2時より各クラス15分間で。スーパーラップは午後2時35分よりGT300、 GT500の順で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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Formula Challenge Japan | Formula Nippon | Japanese F3 | SUPER GT | その他

トヨタ自動車、2008年のモータースポーツ活動および支援計画を発表


2008年3月7日

 

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」、米国の「NASCAR」、日本の「SUPER GT」・「フォーミュラ・ニッポン」等のトップカテゴリーへの参戦と、世界トップクラスで活躍が期待されるドライバーの育成を活動の柱とし、 2008年のモータースポーツ活動を推進する。

参戦7年目となるF1では、安定した空力性能を追求した新型F1カー“TF108”を投入する。
またドライバーについては、ティモ・グロックをレースドライバーとして新たに起用。経験豊富なヤルノ・トゥルーリとの組み合わせで、 初優勝を目指す。

また、米国のNASCARについては最高峰のスプリント・カップ・シリーズ、並びに次位のネイションワイド・シリーズにおいて、 引き続きトヨタ カムリで参戦する。新たな有力チーム、ジョー・ギブス・レーシングの参戦を機に、最高峰カテゴリーでの初優勝を目指す。 また昨年マニュファクチャラーズタイトルを獲得したクラフツマン・トラック・シリーズにも引き続きトヨタ タンドラで参戦する。

日本では、SUPER GTで引き続きGT500クラスにおいてレクサスSC430で参戦。新たな有力ドライバーが加わり、 タイトル獲得に挑む。またフォーミュラカーのトップカテゴリー、フォーミュラ・ニッポンへのエンジン供給を継続する。

このほか、モータースポーツ振興の観点から、トップクラスからグラスルーツレベルまで、多様なカテゴリー・ イベントへの支援を継続的に行う。

一方、世界のトップクラスで活躍するドライバーの育成を目指し推進中のトヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(以下TDP) において、本年は世界で14名のドライバーを選出。F1、GP2やF3など実戦での取り組みとともに、 テスト走行など幅広い機会を捉え資質向上を図る。

また、モータースポーツにおける環境への配慮とともに、 量産車両を含めたハイブリッドシステムの高効率化に向けた技術開発の一環として、ハイブリッド・ モータースポーツへの取り組みも引き続き推進する。

 なお、トヨタのモータースポーツ活動は、東富士研究所のモータースポーツ部を中心に、日本では、トヨタテクノクラフト(株)TRD (以下TRD)、欧州ではToyota Motorsport GmbH(トヨタ モータースポーツ有限会社、以下TMG) 米国ではTRD, U.S.A. Inc.(以下、TRD-USA)を各地域での開発拠点として位置づけている。
 

【活動および支援計画概要】

1.フォーミュラ・ワン世界選手権
・ 「パナソニック・トヨタ・レーシング(Panasonic Toyota Racing)」として、 参戦7年目となる本年は各戦でのポイント獲得と初優勝を目指し活動を推進。

・ 2008年仕様車として、TF108を導入。コース・走行状況を問わず安定した空力特性の発揮を狙い、 ホイールベースを延長するなどシャシーを一新。また、サスペンション・ギヤボックスにも改良を加え、走行性能・ 信頼性双方ともに高いレベルを追求する。

・ ドライバーは、ヤルノ・トゥルーリ(Jarno Trulli イタリア カーNo.11)に加えて、 新たに2007年GP2チャンピオンであるティモ・グロック(Timo Glock ドイツ カーNo.12)を起用する。
なお、サードドライバーは、TDPの小林可夢偉(Kamui Kobayashi日本)が担当する。

・ また、“ウィリアムズF1チーム”に、“RVX-08”エンジンを供給する。

2.NASCAR
・ 米国トヨタ自動車販売(株)およびTRD-USAを通じ、引き続きNASCARのナショナルシリーズ全てに参戦する。

(1)NASCARスプリント・カップ・シリーズ(NASCAR Sprint Cup Series)
・NASCARの最高峰カテゴリー。2007年*より参戦開始(*2007年はネクステル・カップ・ シリーズ)
今年は、過去3度チャンピオン獲得経験のある有力チームJoe Gibbs Racingが新たに参戦。 

 

チーム カー
No.
ドライバー
ジョー・ギブス・レーシング
(Joe Gibbs Racing)

20

トニー・スチュワート (Tony Stewart)
※ネイションワイド・ シリーズの一部にも参戦予定

11

デニー・ハムリン (Denny Hamlin)
※ネイションワイド・ シリーズの一部にも参戦予定

18

カイル・ブッシュ (Kyle Busch)
※ネイションワイドおよびクラフツマンの それぞれ一部にも参戦予定
ホール・オブ・フェイム・レーシング (Hall of Fame Racing)

99

J.J.イエリー (J.J. Yeley)
ビル・デイビス・レーシング
(Bill Davis Racing)

22

デイブ・ブレイニー (Dave Blaney)

27

T.B.N.*
マイケル・ウォルトリップ・レーシング
(Michael Waltrip Racing)

55

マイケル・ウォルトリップ (Michael Waltrip)

44

第5戦まで:デイル・ジャレット (Dale Jarrett) 第6戦以降:デビッド・ ロイティマン (David Reutimann)
※ネイションワイド・シリーズにもフル参戦予定

0

第5戦まで:デビッド・ロイティマン (David Reutimann) 第6戦以降: マイケル・マクドウェル (Michael McDowel)
レッドブル・レーシング
(Red Bull Racing)

83

ブライアン・ヴィッカーズ (Brian Vickers)
※ネイションワイド・ シリーズの一部にも参戦予定

84

AJ.アルメンディンガー (AJ Allmendinger)

【ドライバーの国籍は全て米国】   *T.B.N.:後日決定

(2)NASCAR・ネイションワイド・シリーズ (NASCAR Nationwide Series)
・「スプリント・カップ」に次ぐ人気カテゴリー。2007年*より参戦開始(*2007年はブッシュ・ シリーズ)

チーム カー
No.
ドライバー
ジョー・ギブス・レーシング
(Joe Gibbs Racing)

20

トニー・スチュワート他 (Tony Stewart and others)

18

デニー・ハムリン他 (Denny Hamlin and others)
マイケル・ウォルトリップ・レーシング
(Michael Waltrip Racing)

96

デビッド・ロイティマン (David Reutimann)
ブラウン・レーシング
(Braun Racing)

38

ジェイソン・リフラー (Jason Leffler)

10

ブライアン・ヴィッカーズ他 (Brian Vickers and others)
ジャーメイン・レーシング
(Germain Racing)

7

マイク・ウォレス (Mike Wallace)

【ドライバーの国籍は全て米国】

(3)NASCARクラフツマン・トラック・シリーズ (NASCAR CRAFTSMAN TRUCK SERIES)
・2004年より参戦を開始。
 

チーム カー
No.
ドライバー
ビル・デイビス・レーシング
(Bill Davis Racing)

5

マイク・スキナー (Mike Skinner)

22

フィリップ・マギルトン (Philip McGilton)

23

ジョニー・ベンソン (Johnny Benson)
ジャーメイン・レーシング
(Germain Racing)

30

トッド・ボダイン (Todd Bodine)

9

ジャスティン・マークス (Justin Marks)
ワイラー・レーシング
(Wyler Racing)

60

テリー・クック (Terry Cook)
レッド・ホース・レーシング
(Red Horse Racing)

11

デイビッド・スター (David Starr)
ハリス・トラッキング
(Harris Trucking)

59

テッド・マスグレイブ (Ted Musgrave)
ビリー・バロー
(Billy Ballew)

51

カイル・ブッシュ他 (Kyle Busch and others)

【ドライバーの国籍は全て米国】

3.SUPER GT
・国内レースのトップカテゴリー。GT500クラスに参戦する、V8 4.5L エンジン(3UZ-FE)搭載のレクサス SC430についてTRDを通じチーム支援を行う。
・また、GT300クラスでは、V8 3L(RV8J)を搭載するレクサスIS350、V6 3.5L(2GR)を搭載するトヨタMR-S、 及び直列4気筒2Lターボ(3S-GT)を搭載するトヨタ セリカが参戦する。
 

  チーム名 カー No. 車両 ドライバー 備考
GT 500 エネオス・トヨタ・チーム ルマン
(ENEOS TOYOTA Team LeMans)
6 レクサス SC430 伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
トヨタ新加入
ビヨン・ビルドハイム
(Bjorn Wirdheim スウェーデン)
 
トヨタ・チーム・ツチヤ (TOYOTA TEAM TSUCHIYA) 25 レクサス SC430 土屋 武士
(Takeshi Tsuchiya 日本)
 
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
TDPドライバー
トヨタ・チーム・クラフト (TOYOTA TEAM KRAFT) 35 レクサス SC430 片岡 龍也
(Tatsuya Kataoka 日本)
 
ピーター・ダンブレック
(Peter Dumbreck スコットランド)
 
ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス
(PETRONAS TOYOTA TEAM TOM'S)
36 レクサス SC430

脇阪 寿一
 (Juichi Wakisaka 日本)

 
アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
 
トヨタ・チーム・セルモ (TOYOTA TEAM CERUMO) 38 レクサス SC430 立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
 
リチャード・ライアン (Richard Lyons 北アイルランド) トヨタ新加入
トヨタ・チーム・サード (TOYOTA TEAM SARD) 39 レクサス SC430 高木 虎之介
(Toranosuke Takagi 日本)
 
アンドレ・クート
(Andre Couto ポルトガル)
 
GT 300 レーシング・プロジェクト・バンドウ
(RACING PROJECT BANDOH)
19 レクサス IS350 織戸 学
(Manabu Orido 日本)
第2戦まで トヨタセリカで 参戦
T.B.N.*
チーム タケウチ ウィズ シフト (TEAM TAKEUCHI with SHIFT) 52 レクサス IS350 黒澤 琢弥
(Takuya Kurosawa 日本)
第2戦から 参戦予定。 井口は TDPドライバー
井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本)
エーピーアール (apr) 31 トヨタ
MR-S
峰尾 恭輔
(Kyosuke Mineo 日本)
 
坂本 雄也
(Yuya Sakamoto 日本)
エーピーアール (apr) 95 トヨタ
MR-S
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
TDPドライバー
国本 京佑
(Keisuke Kunimoto 日本)
TDPドライバー

*T.B.N.:後日決定

4.全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン
・ 国内フォーミュラレースのトップカテゴリー。V8 3Lエンジン(RV8-J)を7チーム12台に供給。
 

チーム名 カー
No.
ドライバー 備考
ローソン・チーム・インパル
(LAWSON TEAM IMPUL)
1 松田 次生
(Tsugio Matsuda 日本)
 
2 ブノワ・トレルイエ
(Benoit Treluyer フランス)
 
コンドー・レーシング
(KONDO RACING)
3 横溝 直輝
(Naoki Yokomizo 日本)
 
4 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ (Joao Paulo de Oliveira ブラジル)  
チーム・ルマン
(Team LeMans)
7 本山 哲
(Satoshi Motoyama 日本)
 
8 石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
TDPドライバー
T.B.N. 20 平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
TDPドライバー
ペトロナス・チーム・トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
36 アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
 
37 荒 聖治
(Seiji Ara 日本)
 
セルモ/インギング
(CERUMO/INGING)
47 ロニー・クインタレッリ
(Ronnie Quintarelli イタリア)
 
48 立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
 
ストーンマーケット・ブラック セルモ/インギング
(STONEMARKET・BLAAK CERUMO/INGING)
67 ロベルト・ストレイト
(Roberto Streit ブラジル)
 

*T.B.N.:後日決定

5.その他の活動支援
(1)全日本F3選手権
・F1への登竜門となる、フォーミュラ・カテゴリー。トヨタは1AZ-FEエンジンを供給。
 トヨタエンジン使用チームおよびドライバーラインナップは以下のとおり。
 

チーム名 カー
No.
ドライバー (予定) 備考
ペトロナス・チーム・トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
1 カルロ・ヴァンダム
(Carlo van Dam オランダ)
 
36 国本京佑
(Keisuke Kunimoto 日本)
TDPドライバー
37 井口卓人 (Takuto Iguchi 日本) TDPドライバー
ナウモータースポーツ
(NOW MOTOR SPORTS)
33 ケイ・コッツォリ-ノ
(Kei Cozzolino イタリア)
TDPドライバー
ル・ボーセ
 (Le Beausset)
62 嵯峨 宏紀 (Kohki Saga 日本)  

 

(2)FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)
・ 3年目となるエントリークラスのフォーミュラ・カテゴリー。
 車両は、FCJ専用独自開発車両(FC106)のワンメイク。
 本年は4サーキットで8大会16戦開催。

(3)Netz Cup Vitz Race (ネッツカップヴィッツレース)
・一般公道も走行可能なナンバー付車両で争われるレース。
(トヨタ ヴィッツRS 1.5L車をベースとする専用車両 トヨタ ヴィッツRS TRD Racing)
・5つの地方シリーズ(北海道・東北・関東・関西・西日本)で全21戦を開催。
また、昨年に引き続き富士スピードウェイで開催されるF1日本グランプリのサポートレース、トヨタ・ モータースポーツフェスティバルにおける特別戦を開催予定。

(4)その他、各種活動への支援 
i 日本
◇トヨタモータースポーツクラブ(TMSC)の活動を支援。

ii 米国
(1)グランド・アメリカン・ロード・レーシング(Grand Am)シリーズに V8 5.0L (3UZ改)エンジンを供給。 (本年1月、開幕戦の「デイトナ24時間レース」でチップ・ガナッシレーシングが優勝し史上初の3年連続優勝を達成)
(2)USAC(United States Auto Club) ミジェット・シリーズ、スプリント・シリーズ、シルバークラウン・ シリーズにエンジンを供給。
(3)その他
・CORR(Championship Off Road Racing)およびNHRA(National Hot Rod Association)ドラッグレースに参加するトヨタ車を支援。
・チャンプ・カー・ワールド・シリーズ初戦のロングビーチ・グランプリへのスポンサード。
(ロングビーチ・グランプリへのスポンサードは、1975年以来34回目)
・NASCAR クラフツマン・トラック・シリーズ第11戦ミルウォーキー、第15戦ナッシュビル
およびスプリント・カップ・シリーズ第16戦インフィニオンへのスポンサード。

iii 欧州
◇ダカールラリー(通称:パリダカ)にトヨタ ランドクルーザーで参戦したトヨタ車体(株)を支援。 

6.TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)
・世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの育成を目的としたプログラム。才能ある人材を発掘し、 それぞれが実力に応じてステップアップできるシステムとし、欧州・日本で以下のように展開。

 (2008年TDPドライバー一覧)

 

  ドライバー カテゴリー チーム 備考・昨年の戦績
欧 州 中嶋一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
フォーミュラ1
世界選手権
AT&Tウィリアムズ
(AT&T Williams 英国)
・AT&Tウィリアムズ テストドライバー、レースドライバー 《F1ブラジルGP 10位》
・GP2《シリーズ5位・ルーキー最上位》
小林可夢偉
(Kamui Kobayashi 日本)
GP2シリーズ
GP2アジアシリーズ
DAMS (フランス) ・F3ユーロシリーズ 《1勝・シリーズ4位》
フォーミュラ1 世界選手権 パナソニック・トヨタ・レーシング
(Panasonic Toyota Racing)
【サードドライバー】
大嶋和也
(Kazuya Oshima 日本)
F3ユーロシリーズ マノー・モータースポーツ (Manor Motorsport 英国) ・全日本F3選手権 《6勝・シリーズチャンピオン》
・SUPER GT 300クラス 《2勝 ドライバーズチャンピオン》
ヘンキ・ワルドシュミット
(Henkie Waldschmidt オランダ)
F3ユーロシリーズ SGフォーミュラ
(SG Formula フランス)
・フォーミュラルノー ユーロカップ  《7位》 イタリアシリーズ 《7位》
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
フォーミュラルノー ユーロカップ 西ヨーロッパシリーズ SGフォーミュラ
(SG Formula フランス)
・フォーミュラルノー  ユーロカップ 《24位》 イタリアシリーズ 《12位》
国 内 平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
SUPER GT (GT300) エーピーアール
(apr)
・GP2 《シリーズ19位》
フォーミュラ・ニッポン T.B.N.
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
SUPER GT (GT500) トヨタ・チーム・ツチヤ (TOYOTA TEAM TSUCHIYA) ・全日本F3選手権 《2勝 シリーズ4位》
・SUPER GT 300クラス 《2勝 ドライバーズチャンピオン》
フォーミュラ・ニッポン チーム・ルマン
(Team Le Mans)
国本 京佑
(Keisuke Kunimoto 日本)
SUPER GT (GT300) エーピーアール
(apr)
・FCJ 《3勝 シリーズチャンピオン》
・フォーミュラトヨタ 《2勝 シリーズ2位》
全日本F3選手権 ペトロナス・チーム・トムス (PETRONAS TEAM TOM’S)
井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本)
SUPER GT (GT300) チーム タケウチ ウィズ シフト
(TEAM TAKAUCHI with SHIFT)
FCJ 《1勝 シリーズ6位》 フォーミュラトヨタ  《1勝 シリーズ3位》
全日本F3選手権 ペトロナス・チーム・トムス (PETRONAS TEAM TOM’S)
ケイ・コッツォリ-ノ (Kei Cozzolino イタリア) 全日本F3選手権 ナウモータースポーツ
(NOW MOTOR SPORTS)
・FCJ 《1勝 シリーズ9位》
・フォーミュラトヨタ 《3勝 シリーズチャンピオン》
山内 英輝
(Hideki Yamauchi 日本)
F3ナショナルクラス トムススピリット
(TOM’S SPIRIT)
・FCJ 《1勝 シリーズ7位》
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
FCJ   ・FCJ 《3勝 シリーズ4位》
・フォーミュラトヨタ 《シリーズ10位》
蒲生 尚弥
(Naoya Gamou 日本)
FCJ   ・カートM4シリーズ 《シリーズ4位》
中山 雄一
(Yuichi Nakayama 日本)
FCJ   ・全日本カート選手権FAクラス 《シリーズ3位》
・CIK-FIAアジアパシフィック 選手権KF2クラス 《シリーズ7位》
*フォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)について 「フォーミュラトヨタ」 を使用し、富士スピードウェイで実施するレーシングスクール。
TDPの一環として、基礎指導から模擬レース参加まで、 2泊3日で行うレーシングスクール。本コース 受講者の中から、 優秀で将来性の見込めるドライバーに対しオーディションが行われ、最終選抜された ドライバーに次年度のスカラシップを実施。
【第1回】 7月30日(水)~8月1日(金) 【第2回】  8月12日(火)~14日(木) 【第3回】 8月18日(月) ~20日(水)

 

7.ハイブリッドカーによるモータースポーツ参戦
・ モータースポーツにおける環境への配慮と、量産を見据えたハイブリッド技術の向上を目指し06年よりレース参戦を開始。
・昨年、レース専用ハイブリッドシステムを搭載した トヨタ スープラHV-Rで十勝24時間レースに参戦し、総合優勝。
(準国際格式のレースにおいて、世界で初めてハイブリッド車が総合優勝)
・本年は、レースには参戦せず、より進化したシステムの開発を推進。

 

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その他

鈴鹿モータースポーツファン感謝デー 中嶋悟氏がモータースポーツ大使に

3月2日、大改修を半年後に控えた鈴鹿サーキットで恒例のモータースポーツファン感謝デーが行われた。

当日は好天に恵まれ、レース開催時にもひけをとらない28,000人のファンがつめかけ、デモランやトークショー、 ピットウォークなどのイベントを楽しんだ。

file_20080302T163252234 この日はモータースポーツ顕彰とライジングスターアワードの授賞式もコース上で行われ、 顕彰には昨年の鈴鹿8時間耐久レース優勝のヨシムラJAPANが、特別顕彰にはスーパーGTチャンピオンの伊藤大輔、 フォーミュラニッポンチャンピオンの松田次生の両名が、ライジングスターアワードには神子島みかが選ばれた。

また、昨年不慮の事故で急逝した元世界GPライダーの故阿部典史さんに功労賞が贈られることとなり、父親の阿部光雄氏が出席した。

file_20080302T163254343 これに先立ち、中嶋悟氏が鈴鹿市より「鈴鹿と・き・め・きモータースポーツ大使」 に任命された。
プレゼンターを務めた川岸光男鈴鹿市長は「モータースポーツを通じて鈴鹿は大きなブランドになった。これからも『モータースポーツの町、 鈴鹿』として全国に発信していきたい。是非協力をお願いしたい」と挨拶した。

Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:鈴鹿合同テスト 2日目結果

セッション3
Pos. No. Cls P Car Driver Time Delay Gap
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1' 53.865 - -
2 12 500 2 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ(F)
1' 54.381 0.516 0.516
3 23 500 3 XANAVI NISMO GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ (F)
1' 54.447 0.582 0.066
4 38 500 4 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン(GB)
1' 54.571 0.706 0.124
5 39 500 5 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木 虎之介
アンドレ・クート (POR)
1' 55.218 1.353 0.647
6 6 500 6 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム(SW)
1' 55.282 1.417 0.064
7 32 500 7 EPSON NSX ロイック・デュバル(F)
平中 克幸
1' 55.360 1.495 0.078
8 18 500 8 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1' 55.555 1.690 0.195
9 17 500 9 REAL NSX 金石 勝智
金石 年弘
1' 55.682 1.817 0.127
10 24 500 10 WOODONE ADVAN Clarion GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(BR)
荒 聖治
1' 56.177 2.312 0.495
11 22 500 11 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルム(D)
柳田 真孝
1' 56.418 2.553 0.241
12 25 500 12 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士
石浦 宏明
1' 57.828 3.963 1.410
13 3 500 13 YellowHat YMS TOMICA GT-R ロニー・クインタレッリ(I)
横溝 直輝
2'0 0.074 6.209 2.246
14 36 500 14 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー (D)
2'0 2.141 8.276 2.067
15 35 500 15 宝山KRAFT SC430 ピーター・ダンブレック(GB)
片岡 龍也
2'0 3.239 9.374 1.098
16 81 300 1 TBN(フェアレディZ) 青木 孝行
藤井 誠暢
2'0 6.809 12.944 3.570
17 7 300 2 ORC雨宮RX7 井入 宏之
折目 遼
2'0 8.434 14.569 1.625
18 46 300 3 MOLA Z 星野 一樹
安田 裕信
2'0 8.550 14.685 0.116
19 4 300 4 EBBRO UEMATSU 320R 阪口 良平
松下 昌揮
2'0 8.904 15.039 0.354
20 43 300 5 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
2'0 9.168 15.303 0.264
21 87 300 6 TBN(ムルシエRG-1) TBN
TBN
2'0 9.271 15.406 0.103
22 11 300 7 JIM CENTER F430 田中 哲也
植田 正幸
2'0 9.647 15.782 0.376
23 62 300 8 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
2'0 9.936 16.071 0.289
24 110 300 9 KUMUHO BOXSTER GT 光貞 秀俊
池田 大祐
2' 10.043 16.178 0.107
25 2 300 10 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
*加藤 寛規
2' 10.508 16.643 0.465
26 77 300 11 クスコ スバル DUNLOP インプレッサ 山野 哲也
佐々木 孝太
2' 11.196 17.331 0.688
27 118 300 12 TBN(911GT3) 宮本 貴史
大井 貴之
2' 11.380 17.515 0.184
28 16 300 13 UEMATSU 350R 植松 忠雄
TBN
2' 12.004 18.139 0.624
29 111 300 14 ARKTECH BOXTER-GT 小泉 洋史
Gut's城内
2' 12.200 18.335 0.196
30 95 300 15 ライトニング マックイーン apr MR-S KOHEI HIRATE
国本 京佑
2' 12.294 18.429 0.094
31 70 300 16 GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS 前田 剛秀
栗原 正之
2' 15.564 21.699 3.270
32 666 300 17 楽天BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2' 16.607 22.742 1.043
33 26 300 18 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
山路 慎一
2' 22.863 28.998 6.256
- 1 500 -- ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB)
伊沢 拓也
出走せず - -
- 31 300 -- DOUBLEHEAD apr MR-S 峰尾 恭輔
坂本 雄也
出走せず - -

セッション4
Pos. No. Cls P Car Driver Time Delay Gap
1 12 500 1 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ(F)
1' 52.720 - -
2 23 500 2 XANAVI NISMO GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ (F)
1' 52.805 0.085 0.085
3 17 500 3 REAL NSX 金石 勝智
金石 年弘
1' 52.812 0.092 0.007
4 36 500 4 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー (D)
1' 52.981 0.261 0.169
5 18 500 5 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1' 52.991 0.271 0.010
6 32 500 6 EPSON NSX ロイック・デュバル(F)
平中 克幸
1' 53.065 0.345 0.074
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1' 53.258 0.538 0.193
8 3 500 8 YellowHat YMS TOMICA GT-R ロニー・クインタレッリ(I)
横溝 直輝
1' 53.280 0.560 0.022
9 24 500 9 WOODONE ADVAN Clarion GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(BR)
荒 聖治
1' 53.523 0.803 0.243
10 38 500 10 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン(GB)
1' 53.569 0.849 0.046
11 1 500 11 ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB)
伊沢 拓也
1' 53.584 0.864 0.015
12 22 500 12 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルム(D)
柳田 真孝
1' 53.644 0.924 0.060
13 6 500 13 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム(SW)
1' 53.902 1.182 0.258
14 25 500 14 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士
石浦 宏明
1' 56.060 3.340 2.158
15 39 500 15 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木 虎之介
アンドレ・クート (POR)
1' 56.448 3.728 0.388
16 87 300 1 TBN(ムルシエRG-1) TBN
TBN
2'0 5.441 12.721 8.993
17 46 300 2 MOLA Z 星野 一樹
安田 裕信
2'0 5.699 12.979 0.258
18 7 300 3 ORC雨宮RX7 井入 宏之
折目 遼
2'0 5.968 13.248 0.269
19 81 300 4 TBN(フェアレディZ) 青木 孝行
藤井 誠暢
2'0 5.984 13.264 0.016
20 26 300 5 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
山路 慎一
2'0 6.174 13.454 0.190
21 2 300 6 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
*加藤 寛規
2'0 6.839 14.119 0.665
22 62 300 7 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
2'0 7.010 14.290 0.171
23 95 300 8 ライトニング マックイーン apr MR-S KOHEI HIRATE
国本 京佑
2'0 7.294 14.574 0.284
24 11 300 9 JIM CENTER F430 田中 哲也
植田 正幸
2'0 7.649 14.929 0.355
25 110 300 10 KUMUHO BOXSTER GT 光貞 秀俊
池田 大祐
2'0 7.688 14.968 0.039
26 16 300 11 UEMATSU 350R 植松 忠雄
TBN
2'0 8.514 15.794 0.826
27 111 300 12 ARKTECH BOXTER-GT 小泉 洋史
Gut's城内
2'0 8.878 16.158 0.364
28 4 300 13 EBBRO UEMATSU 320R 阪口 良平
松下 昌揮
2'0 8.989 16.269 0.111
29 118 300 14 TBN(911GT3) 宮本 貴史
大井 貴之
2'0 9.635 16.915 0.646
30 70 300 15 GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS 前田 剛秀
栗原 正之
2' 10.844 18.124 1.209
31 666 300 16 楽天BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2' 12.232 19.512 1.388
- 31 300 -- DOUBLEHEAD apr MR-S 峰尾 恭輔
坂本 雄也
出走せず - -
- 35 500 -- 宝山KRAFT SC430 ピーター・ダンブレック(GB)
片岡 龍也
出走せず - -
- 43 300 -- ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
出走せず - -
- 77 300 -- クスコ スバル DUNLOP インプレッサ 山野 哲也
佐々木 孝太
出走せず - -

総合結果
Pos. No. Cls P Car Driver 1st.Sess 2nd.Sess
1 12 500 1 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ(F)
1' 54.381 1' 52.720
2 23 500 2 XANAVI NISMO GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ (F)
1' 54.447 1' 52.805
3 17 500 3 REAL NSX 金石 勝智
金石 年弘
1' 55.682 1' 52.812
4 36 500 4 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー (D)
2'0 2.141 1' 52.981
5 18 500 5 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1' 55.555 1' 52.991
6 32 500 6 EPSON NSX ロイック・デュバル(F)
平中 克幸
1' 55.360 1' 53.065
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1' 53.865 1' 53.258
8 3 500 8 YellowHat YMS TOMICA GT-R ロニー・クインタレッリ(I)
横溝 直輝
2'0 0.074 1' 53.280
9 24 500 9 WOODONE ADVAN Clarion GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(BR)
荒 聖治
1' 56.177 1' 53.523
10 38 500 10 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン(GB)
1' 54.571 1' 53.569
11 1 500 11 ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB)
伊沢 拓也
出走せず 1' 53.584
12 22 500 12 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルム(D)
柳田 真孝
1' 56.418 1' 53.644
13 6 500 13 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム(SW)
1' 55.282 1' 53.902
14 39 500 14 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木 虎之介
アンドレ・クート (POR)
1' 55.218 1' 56.448
15 25 500 15 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士
石浦 宏明
1' 57.828 1' 56.060
16 35 500 16 宝山KRAFT SC430 ピーター・ダンブレック(GB)
片岡 龍也
2'0 3.239 出走せず
17 87 300 1 TBN(ムルシエRG-1) TBN
TBN
2'0 9.271 2'0 5.441
18 46 300 2 MOLA Z 星野 一樹
安田 裕信
2'0 8.550 2'0 5.699
19 7 300 3 ORC雨宮RX7 井入 宏之
折目 遼
2'0 8.434 2'0 5.968
20 81 300 4 TBN(フェアレディZ) 青木 孝行
藤井 誠暢
2'0 6.809 2'0 5.984
21 26 300 5 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
山路 慎一
2' 22.863 2'0 6.174
22 2 300 6 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
*加藤 寛規
2' 10.508 2'0 6.839
23 62 300 7 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
2'0 9.936 2'0 7.010
24 95 300 8 ライトニング マックイーン apr MR-S KOHEI HIRATE
国本 京佑
2' 12.294 2'0 7.294
25 11 300 9 JIM CENTER F430 田中 哲也
植田 正幸
2'0 9.647 2'0 7.649
26 110 300 10 KUMUHO BOXSTER GT 光貞 秀俊
池田 大祐
2' 10.043 2'0 7.688
27 16 300 11 UEMATSU 350R 植松 忠雄
TBN
2' 12.004 2'0 8.514
28 111 300 12 ARKTECH BOXTER-GT 小泉 洋史
Gut's城内
2' 12.200 2'0 8.878
29 4 300 13 EBBRO UEMATSU 320R 阪口 良平
松下 昌揮
2'0 8.904 2'0 8.989
30 43 300 14 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
2'0 9.168 出走せず
31 118 300 15 TBN(911GT3) 宮本 貴史
大井 貴之
2' 11.380 2'09.635
32 70 300 16 GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS 前田 剛秀
栗原 正之
2' 15.564 2' 10.844
33 77 300 17 クスコ スバル DUNLOP インプレッサ 山野 哲也
佐々木 孝太
2' 11.196 出走せず
34 666 300 18 楽天BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2' 16.607 2' 12.232
- 31 300 -- DOUBLEHEAD apr MR-S 峰尾 恭輔
坂本 雄也
出走せず 出走せず

□国籍=AUS:オーストラリア/D:ドイツ/F:フランス/GB:イギリス/I:イタリア/POR:ポルトガル/SW:スウェーデン
Tags:

SUPER GT

SGT:鈴鹿合同テスト 1日目結果

セッション1
Pos. No. Cls P Car Driver Time Delay Gap
1 23 500 1 XANAVI NISMO GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ (F)
1' 53.383 - -
2 36 500 2 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー (D)
1' 53.745 0.362 0.362
3 100 500 3 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1' 53.866 0.483 0.121
4 1 500 4 ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB)
伊沢 拓也
1' 55.409 2.026 1.543
5 32 500 5 EPSON NSX ロイック・デュバル(F)
平中 克幸
1' 54.548 1.165 -0.861
6 12 500 6 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ(F)
1' 54.723 1.340 0.175
7 17 500 7 REAL NSX 金石 勝智
金石 年弘
1' 54.830 1.447 0.107
8 38 500 8 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン(GB)
1' 54.961 1.578 0.131
9 6 500 9 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム(SW)
1' 55.160 1.777 0.199
10 18 500 10 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1' 55.166 1.783 0.006
11 25 500 11 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士
石浦 宏明
1' 55.167 1.784 0.001
12 24 500 12 WOODONE ADVAN Clarion GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(BR)
荒 聖治
1' 55.395 2.012 0.228
13 22 500 13 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルム(D)
柳田 真孝
1' 55.945 2.562 0.550
14 35 500 14 宝山KRAFT SC430 ピーター・ダンブレック(GB)
片岡 龍也
1' 56.126 2.743 0.181
15 39 500 15 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木 虎之介
アンドレ・クート (POR)
1' 56.904 3.521 0.778
16 3 500 16 YellowHat YMS TOMICA GT-R ロニー・クインタレッリ(I)
横溝 直輝
1' 56.917 3.534 0.013
17 2 300 1 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
*加藤 寛規
2'0 7.036 13.653 10.119
18 81 300 2 TBN(フェアレディZ) 青木 孝行
藤井 誠暢
2'0 7.072 13.689 0.036
19 26 300 3 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
山路 慎一
2'0 7.231 13.848 0.159
20 7 300 4 ORC雨宮RX7 井入 宏之
折目 遼
2'0 7.244 13.861 13.861
21 87 300 5 TBN(ムルシエRG-1) TBN
TBN
2'0 7.737 14.354 0.493
22 43 300 6 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
2'0 7.921 14.538 0.184
23 46 300 7 MOLA Z 星野 一樹
安田 裕信
2'0 8.201 14.818 0.280
24 62 300 8 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
2'0 8.857 15.474 0.656
25 4 300 9 EBBRO UEMATSU 320R 阪口 良平
松下 昌揮
2'0 8.985 15.602 0.128
26 95 300 10 ライトニング マックイーン apr MR-S KOHEI HIRATE
国本 京佑
2'0 9.053 15.670 0.068
27 110 300 11 KUMUHO BOXSTER GT 光貞 秀俊
池田 大祐
2'0 9.078 15.695 0.025
28 31 300 12 DOUBLEHEAD apr MR-S 峰尾 恭輔
坂本 雄也
2'0 9.457 16.074 0.379
29 77 300 13 クスコ スバル DUNLOP インプレッサ 山野 哲也
佐々木 孝太
2'0 9.642 16.259 0.185
30 118 300 14 TBN(911GT3) 宮本 貴史
大井 貴之
2' 10.025 16.642 0.383
31 11 300 15 JIM CENTER F430 田中 哲也
植田 正幸
2' 10.194 16.811 0.169
32 111 300 16 ARKTECH BOXTER-GT 小泉 洋史
Gut's城内
2' 10.750 17.367 0.556
33 16 300 17 UEMATSU 350R 植松 忠雄
TBN
2' 11.682 18.299 0.932
34 666 300 18 楽天BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2' 13.047 19.664 1.365
35 70 300 19 GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS 前田 剛秀
栗原 正之
2' 14.050 20.667 1.003
- 88 300 20 TBN(ガヤルドRG-3) TBN
TBN
出走せず - -

セッション2
Pos. No. Cls P Car Driver Time Delay Gap
1 18 500 1 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1' 54.206 - -
2 23 500 2 XANAVI NISMO GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ (F)
1' 54.314 0.108 0.108
3 100 500 3 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1' 54.345 0.139 0.031
4 36 500 4 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー (D)
1' 54.531 0.325 0.186
5 17 500 5 REAL NSX 金石 勝智
金石 年弘
1' 54.672 0.466 0.141
6 32 500 6 EPSON NSX ロイック・デュバル(F)
平中 克幸
1' 55.113 0.907 0.441
7 24 500 7 WOODONE ADVAN Clarion GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(BR)
荒 聖治
1' 55.192 0.986 0.079
8 12 500 8 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ(F)
1' 55.194 0.988 0.002
9 38 500 9 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン(GB)
1' 55.367 1.161 0.173
10 22 500 10 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルム(D)
柳田 真孝
1' 55.515 1.309 0.148
11 3 500 11 YellowHat YMS TOMICA GT-R ロニー・クインタレッリ(I)
横溝 直輝
1' 55.578 0.904 0.026
12 35 500 12 宝山KRAFT SC430 ピーター・ダンブレック(GB)
片岡 龍也
1' 55.580 0.948 0.044
13 25 500 13 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士
石浦 宏明
1' 56.718 0.949 0.001
14 6 500 14 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム(SW)
1' 56.744 1.500 0.551
15 39 500 15 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木 虎之介
アンドレ・クート (POR)
1' 56.987 1.516 0.016
16 1 500 16 ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB)
伊沢 拓也
1' 58.031 2.516 1.016
17 2 300 1 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
*加藤 寛規
2'0 6.798 8.767 8.767
18 7 300 2 ORC雨宮RX7 井入 宏之
折目 遼
2'0 7.118 9.087 0.320
19 46 300 3 MOLA Z 星野 一樹
安田 裕信
2'0 7.231 9.200 0.113
20 26 300 4 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
山路 慎一
2'0 7.240 9.209 0.009
21 81 300 5 TBN(フェアレディZ) 青木 孝行
藤井 誠暢
2'0 7.417 9.386 0.177
22 110 300 6 KUMUHO BOXSTER GT 光貞 秀俊
池田 大祐
2'0 7.931 9.900 0.514
23 62 300 7 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
2'0 8.450 10.419 0.519
24 4 300 8 EBBRO UEMATSU 320R 阪口 良平
松下 昌揮
2'0 8.520 10.489 0.070
25 95 300 9 ライトニング マックイーン apr MR-S KOHEI HIRATE
国本 京佑
2'0 8.605 10.574 0.085
26 77 300 10 クスコ スバル DUNLOP インプレッサ 山野 哲也
佐々木 孝太
2'0 8.716 10.685 0.111
27 87 300 11 TBN(ムルシエRG-1) TBN
TBN
2'0 8.784 10.753 0.068
28 43 300 12 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
2'0 8.813 10.782 0.029
29 11 300 13 JIM CENTER F430 田中 哲也
植田 正幸
2'0 8.820 10.789 0.007
30 111 300 14 ARKTECH BOXTER-GT 小泉 洋史
Gut's城内
2'0 9.372 11.341 0.552
31 118 300 15 TBN(911GT3) 宮本 貴史
大井 貴之
2' 10.218 12.187 0.846
32 16 300 16 UEMATSU 350R 植松 忠雄
TBN
2' 11.032 13.001 0.814
33 70 300 17 GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS 前田 剛秀
栗原 正之
2' 11.802 13.771 0.770
34 666 300 18 楽天BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2' 14.293 16.262 2.491
- 31 300 - DOUBLEHEAD apr MR-S 峰尾 恭輔
坂本 雄也
出走せず - -
- 88 300 - TBN(ガヤルドRG-3) TBN
TBN
出走せず - -

総合結果
Pos. No. Cls P Car Driver 1st.Sess 2nd.Sess
1 23 500 1 XANAVI NISMO GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ (F)
1' 53.383 1' 54.314
2 36 500 2 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー (D)
1' 53.745 1' 54.531
3 100 500 3 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1' 53.866 1' 54.345
4 18 500 4 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1' 55.166 1' 54.206
5 1 500 5 ARTA NSX ラルフ・ファーマン (GB)
伊沢 拓也
1' 55.409 1' 58.031
6 32 500 6 EPSON NSX ロイック・デュバル(F)
平中 克幸
1' 54.548 1' 55.113
7 17 500 7 REAL NSX 金石 勝智
金石 年弘
1' 54.830 1' 54.672
8 12 500 8 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ(F)
1' 54.723 1' 55.194
9 38 500 9 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン(GB)
1' 54.961 1' 55.367
10 6 500 10 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム(SW)
1' 55.160 1' 56.744
11 25 500 11 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士
石浦 宏明
1' 55.167 1' 56.718
12 24 500 12 WOODONE ADVAN Clarion GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(BR)
荒 聖治
1' 55.395 1' 55.192
13 22 500 13 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルム(D)
柳田 真孝
1' 55.945 1' 55.515
14 3 500 14 YellowHat YMS TOMICA GT-R ロニー・クインタレッリ(I)
横溝 直輝
1' 56.917 1' 55.578
15 35 500 15 宝山KRAFT SC430 ピーター・ダンブレック(GB)
片岡 龍也
1' 56.126 1' 55.580
16 39 500 16 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木 虎之介
アンドレ・クート (POR)
1' 56.904 1' 56.987
17 2 300 1 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
*加藤 寛規
2'0 7.036 2'0 6.798
18 81 300 2 TBN(フェアレディZ) 青木 孝行
藤井 誠暢
2'0 7.072 2'0 7.417
19 7 300 3 ORC雨宮RX7 井入 宏之
折目 遼
2'0 7.244 2'0 7.118
20 26 300 4 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
山路 慎一
2'0 7.231 2'0 7.240
21 46 300 5 MOLA Z 星野 一樹
安田 裕信
2'0 8.201 2'0 7.231
22 87 300 6 TBN(ムルシエRG-1) TBN
TBN
2'0 7.737 2'0 8.784
23 43 300 7 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
2'0 7.921 2'0 8.813
24 110 300 8 KUMUHO BOXSTER GT 光貞 秀俊
池田 大祐
2'0 9.078 2'0 7.931
25 62 300 9 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
2'0 8.857 2'0 8.450
26 4 300 10 EBBRO UEMATSU 320R 阪口 良平
松下 昌揮
2'0 8.985 2'0 8.520
27 95 300 11 ライトニング マックイーン apr MR-S KOHEI HIRATE
国本 京佑
2'0 9.053 2'0 8.605
28 77 300 12 クスコ スバル DUNLOP インプレッサ 山野 哲也
佐々木 孝太
2'0 9.642 2'0 8.716
29 11 300 13 JIM CENTER F430 田中 哲也
植田 正幸
2' 10.194 2'0 8.820
30 111 300 14 ARKTECH BOXTER-GT 小泉 洋史
Gut's城内
2' 10.750 2'0 9.372
31 31 300 15 DOUBLEHEAD apr MR-S 峰尾 恭輔
坂本 雄也
2'0 9.457 出走せず
32 118 300 16 TBN(911GT3) 宮本 貴史
大井 貴之
2' 10.025 2' 10.218
33 16 300 17 UEMATSU 350R 植松 忠雄
TBN
2' 11.682 2' 11.032
34 70 300 18 GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS 前田 剛秀
栗原 正之
2' 14.050 2' 11.802
35 666 300 19 楽天BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2' 13.047 2' 14.293
- 88 300 20 TBN(ガヤルドRG-3) TBN
TBN
出走せず 出走せず

□国籍=AUS:オーストラリア/D:ドイツ/F:フランス/GB:イギリス/I:イタリア/POR:ポルトガル/SW:スウェーデン
※No.31とNo.95は、1台の車両(No.95)をシェアしての走行
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SUPER GT

SGT:鈴鹿合同テスト 「より一層のクオリティアップを」GTAが公開記者会見を実施

3月1日、スーパー合同テストが実施されている鈴鹿サーキットでGTアソシエイション(GTA)主催の公開記者会見が行われた。

出席したのは坂東正明GTA委員長、伊沢拓也(ARTA NSX)、伊藤大輔(ENEOS SC430)、柳田真孝(MOTUL AUTECH GT-R)の4名で、それぞれが今シーズンの展望と豊富をユーモアたっぷりに語った。
なお今回は公開、と銘打っているとおり、会場には多数のファンが詰めかけ、坂東委員長や3人のドライバーの話に熱心に聞き入っていた。

080301Bando坂東正明(GTA委員長)
スーパーGTも全日本GT選手権の頃から数えて今年で15年目を迎えることができたことについて、ファンのみなさん、報道関係、メーカー、 エントラント、サーキットの全ての方に感謝しています。
開幕戦にはGT500が16台、GT300は26台が出場する予定です。
今年のGT500はなんといってもGT-Rの復活です。それをNSXやSC430がどう迎え撃つか。 去年速さを見せ付けたNSXは今年50kgのウェイトを積むことになりましたし、GT-Rは09年規定を先取りしています。 SC430も空力やダウンフォースを改善しており、テストからタイムは混戦状態で各メーカーとも全力投球でやっていますから、 非常に楽しみな戦いになると思います。
GT300のほうは新たに4ドアの車両がでてきますが、エンジンを非常に興味深い位置に搭載しています(※)。開幕戦には間に合いませんが、 2戦目か3戦目には2台出てくる予定です。
また、両クラスとも今年もルーキーが出てきます。彼らとベテランの戦いも見ものです。
テレビ放映も昨年同様に行いますし、今後もスーパーGTの認知度向上、来場者の促進に努め、 GTの価値の向上とクオリティアップを図っていきます。
そのためにも、メディアの皆さんには1行でも多くの記事、1枚でも多くの写真を掲載していただきたいですし、ファンの皆さんには是非、 ご友人をお誘い合わせの上でお越しいただきたい。お友達を一人誘っていただければ、来場者は倍になります。どうぞよろしくお願いします。
(※坂東商会とチーム竹内から、ミッドシップ仕様のレクサスIS350が出走する予定)

080301Izawa伊沢拓也(#1ARTA NSX)
昨年の1000kmでドライブしたことが評価されて、今シーズンに抜擢していただきました。 チャンピオンチームからということで勿論プレッシャーはありますが、冬の間のテストでチームとコミュニケーションもとってきて、 成長できたと思いますので、今は開幕が楽しみです。大きなチャンスだと思うので、是非つかみ取りたいと思います。
GTのドライブは難しいところもありますが、ミッドシップということもあり、意外とフォーミュラに近い感じで乗れたので、 手ごたえを感じています。
ARTAは10周年でチャンピオンが獲れました。今年11年目を迎えるにあたり、チームウエアもクルマもカラーリングが変わりますが、 ラルフと一緒に1年間がんばっていきます。

080301Ito伊藤大輔(#6ENEOS SC430)
できれば開幕を1ヶ月遅らせて欲しいです.......というのは冗談ですが、NSXが相変わらず速さを見せてますし、GT-Rも出てきて、 大変な一年になりそうです。ですがSCもいいところを発揮して今年も是非開幕戦でポールを獲りたいですね。
クルマもチームも全て新しくなりましたが、みんな協力して前向きに戦っています。
これまでは「ホンダの伊藤大輔」でしたが、今後も良いアピールをしていって、「トヨタの伊藤大輔」も応援してもらえるように頑張ります。

080301Yanagida柳田真孝(#22MOTUL AUTECH GT-R)
GT-Rに乗ってるドライバーはみんな、「俺が」と思っているはずです。
昨年は中盤から良い流れになってきて、1000kmではポールが獲れ、自信になりました。今シーズンもここまで本当に準備は整ってきていて、 良い流れができています。
GT-Rは予選から速さを発揮できるクルマです。今年アタックするのはミハエル・クルム選手ですが、僕もレースでいいところを見せたいです。
スーパーGTではこのシーズンオフ、いろんな大きなニュースがありましたが、中でも一番だったのはGT-Rのことだと思います。 強いGT-Rを見せられるよう、頑張ります。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

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その他

鈴鹿サーキット改修計画概要

『全てのお客様の安全性・快適性・利便性を向上し、これからもご満足いただき、 ご支持いただける鈴鹿サーキットを目指して』

工事期間
2007年11月~2008年5月 パドック改修(山田池の埋め立て)と準備工事
2008年9月~2009年3月 新ピットビルディング建設、観戦エリア整備他本格工事

改修概要
1.観戦・イベントエリアの快適性向上
 ①グランドスタンド改修
   ・大屋根の設置
   ・全席個別シート化
   ・V席を5,900席増設。グランドスタンド全体では1,900席増え、12,830席とする
   ・車椅子席を増設し、全59席とする
   ・グランドスタンド上段に個室タイプの観覧室を35室(各10㎡)設置
   ・大型ビジョンを1基増設(計3基)

 ②パドックトンネル新設
   ・従来のものに代えて幅4mのトンネルを新設
   ・エレベーター、エスカレーターを設置し、車椅子やベビーカーに対応

 ③グランプリスクエア拡張
   ・グランドスタンド手前のグランプリスクエアを大きく拡張

 ④グランプリスクエア⇔第1コーナー 歩行者専用の通路新設
   ・歩行者専用の橋を新設、歩車分離により安全な通行を実現

 ⑤各観戦エリアの環境・快適性向上
   ・常設の軽食ショップの充実
   ・トイレをユニバーサルデザインとし、ベビーベッド常備の多目的トイレを設置
   ・女性トイレにはパウダールームを新設
   ・喫煙所を設け、分煙を強化

 ⑥駐車場増設
   ・正面駐車場エリアを改修、約1,000台分の駐車スペースを増設

2.パドック・ピットエリアの利便性・快適性向上
 ①ピットビル新設
   ・ビル全体を従来より100m延長
   ・48のピットボックスは約86㎡から約109㎡に拡大
   ・ピットボックスの間仕切りを可動させることでF1開催に対応可能
   ・ピットとパドック路面の段差を解消し、車両搬入の利便性を向上
   ・サインエリアとピットガレージ・チームオフィス間でLAN環境を構築
   ・個室(40㎡)を12室設置、シャワールームを2箇所完備

 ②コントロールタワー新設
   ・現状の2倍の広さに拡大
   ・監視カメラ・モニター等、最新のAV機器を集中管理

 ③メディカルセンター新設
   ・メディカルセンターをピットビルの最終コーナー側に設置
   ・救急へリポートを隣接
   ・コントロールタワーと一体化

 ④メディアセンター設置
   ・新設のピットビルに従来の約1.3倍(約770㎡)の広さのメディアセンターを設置
   ・100V、200V、電話、LANアウトレットを完備したワーキングデスクを400名分設置
   ・レストルームを新設

 ⑤チームオフィス設置
   ・各々約40㎡の広さのチームオフィスを39室新築
   ・既存のものを14室残し、計53室とする
   ・チームオフィスとピットの間隔を30mとり、トランスポーターの駐車に対応

 ⑥センターハウス新設
   ・2階建て、延べ床面積2,414㎡のセンターハウスを新たに建設
   ・1Fはパドックカフェ(仮称)とし、客席数は200。貸切パーティに対応
   ・2Fはホスピタリティエリアにつながるエントランスホール(360㎡)

 ⑦SMSCオフィス新設
   ・休息、ロビー、講習会等に利用可能な多目的ルームを有するSMSCオフィスを新設

 ⑧ピットビル2F、3Fにホスピタリティーエリア設置
   ・ピットビル2Fにホスピタリティルームを11室設置、屋外にテラス席を設置
   ・3Fは壁を設けない開放的なエリアとし、2F同様にテラス席を設置

 ⑨パドック拡張
   ・山田池を埋め立て、従来の1.2倍に拡大
   ・ピット裏の駐車スペースを約100台分増設

3.レーシングコースの更なる安全性向上
 ①東コースランオフエリア拡幅
   ・第1コーナーイン側、逆バンクイン側、最終コーナーアウト側を拡幅
   ・第2コーナーアウト側はグラベルと舗装部分で構成

 ②サービスロードの新設
   ・東コースの主要コーナーにサービスロードを設置

このほか、建築工事に際しては「ゼロエミッション」をテーマに取り組む。
パドック内のトイレには電源として「ホンダソルティク製」ソーラーパネルを設置予定。省エネに積極的に対応していく。

※2009年F1観戦チケット発売について
 ・2008年11月上旬に発売日・発売方法について詳細を発表予定

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

その他

コンセプトは全ての人の安全性と快適性、利便性の向上。 鈴鹿サーキットが改修計画の詳細を発表

スーパーGT合同テストが行われている3月1日、鈴鹿サーキットが改修計画についての記者発表を行った。

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「F1開催が決まり、改修計 画も更なる見直しを図った。F1再開ということで地元のより一層の理解と協力も得られ、感謝している」 とのモビリティランド取締役社長、土橋哲氏による挨拶に続いて、 同社取締役土屋一正氏よりグランドスタンドやパドックの大幅改修についての説明がなされた。

今回の改修計画が目指すものは「観客、レース参加者、メディア、スポンサー企業など、サーキットを訪れる全ての人の安全性、快適性、 利便性の向上」だ。
グランドスタンドの増席と、大型屋根の設置、正面駐車場の増設などにより、ファンの利便性向上が図られるほか、 1コーナー方面への歩行者通路とパドックへの車道を立体交差化するなど、安全面にも気が配られている。
グランドスタンドからパドックへの連絡トンネルも、幅4mと大型化される。

また、地元の協力により山田池の埋め立てが実現したことで、パドックエリアの大幅拡張や、チームオフィスの増設が可能となり、 これまでN山駐車場に停めていたトランスポーターもピットガレージの裏に駐車できることとなる。

コースについては、東コースのランオフエリアが拡幅されるほか、主要コーナーにはサービスロードが新設され、 より安全かつスムーズな保安救急活動が可能となる。

上記の工事のスケジュールは、山田池の埋め立てが既に昨年11月から着工されており、2008年5月末には完了予定。
ピットビル新設、グランドスタンド増設、コース安全性向上などの東コースエリア集中工事は2008年9月~3月末実施。
西コースエリアについても、2009年9月末以降に改修予定だ。

土橋哲社長のコメント
鈴鹿サーキットはこれまで46年間にわたり、モトGPや8耐、フォーミュラニッポン、GTなど、内外のトップレースを開催してきており、 多くのファンの皆様よりご支持いただいていると自負しております。
しかし現行施設も21年が経過し、さすがに海外のサーキットなどと比較して古さが否めなくなりました。
そのため、一昨年より改修工事に着手してまいりましたが、2009年のF1開催が決定したことにより、より一層の見直しを図りました。
F1再開ということで、地元鈴鹿市の皆様のご理解、ご協力のムードも一層盛り上がり、そのおかげで山田池の埋め立ても実現、 これによりパドックの拡張が可能となりました。
今回の改修は、お客様、レース参加者、メディア、サーキットを訪れる全ての皆さんの安全性、快適性、利便性の向上を目的としております。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:クスコレーシング、佐々木孝太と契約 (SUBARU)

クスコレーシング、2008年のSUPER GTチーム体制を発表
~山野哲也に続き、佐々木孝太とドライバー契約~

 国内の人気カテゴリーSUPER GTシリーズにかねてより出場しているクスコレーシングは、このほど2008年シーズンのチーム体制を発表した。「クスコDUNLOPスバル インプレッサ」を駆るドライバーは、既に契約を更改した山野哲也と、速さに定評のある佐々木孝太を加え、2005年GT300チャンピオンコンビを復活させることとなった。なお、シーズン途中から新型インプレッサをベースとしたニューマシンを投入する。

■チャンピオンコンビが復活

 今回契約した佐々木孝太は2005年に山野哲也と組みGT300のチャンピオンを獲得した経験をもつトップドライバーである。その後2年間でさらに速さに磨きをかけた佐々木は、再び山野と組むことで、クスコレーシングに大きく貢献すると期待されている。

■佐々木孝太

 1974年三重県鈴鹿市生まれの34歳。1995年に21歳で鈴鹿FJ1600シリーズにデビュー。翌年1996年には同シリーズ 6戦連続でポールポジションを獲得し、年間優秀ドライバーに選出される。その後F4、F3にステップアップし、2000年よりF全日本GT選手権シリーズに出場している。2005年にはSUPER GTシリーズGT300クラスのシリーズチャンピオンとなった。

■クスコDUNLOPスバル インプレッサ

 クスコレーシングはインプレッサ(GD型)をベースとしたAWD(全輪駆動)式の2007年モデル改良型マシンで、3月15日に開幕する第1戦鈴鹿レースに出場する。STIがエンジン技術を提供しているこの車両は、2007年シーズンの経験をもとにシャシー各所に改良・改善を施したものである。また、現在、新型インプレッサWRX STIをベースとするニューマシンの開発を進めており、シーズン途中より実戦投入する予定である。また、ダンロップタイヤの更なる協力を得て、引き続きAWD専用タイヤの開発を進める。

■ドライバーコメント

山野哲也:「コンビを組むドライバーが決まり安心しました。ご存知のとおり、佐々木孝太とは2005 年にチャンピオンを一緒に獲得した仲なので、今年またペアを組めることは個人的にも嬉しいし、クスコレーシングにもいい結果を残してくれるだろうと思います。今から開幕戦が楽しみです」

佐々木孝太:「僕を待ち続けてくれたキャロッセの皆さんには感謝しています。AWDという駆動方式は僕にとって初めてのチャレンジになりますが、すでに操りたくてウズウズしています。山野さんとは2005年にチャンピオンを獲得して以来のコンビになりますが、最高のコンビネーションだと思いますし、信用できるドライバーです。チームのみんなに必要とされるよう頑張ります」

スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

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Formula Nippon

FN:第1戦富士 エントリーリスト(2月20日現在)

 

No. Driver Team Engine
1 松田 次生 LAWSON TEAM IMPUL TOYOTA
2 ブノワ・ トレルイエ LAWSON TEAM IMPUL TOYOTA
3 横溝 直輝 KONDO RACING TOYOTA
4 ジョアオ・パオロ・デ・ オリベイラ KONDO RACING TOYOTA
5 金石 年弘 SG team 5ZIGEN HONDA
6 平中 克幸 SG team 5ZIGEN HONDA
7 本山 哲 Team LeMans TOYOTA
8 石浦 宏明 Team LeMans TOYOTA
20 平手 晃平 TEAM IMPUL TOYOTA
31 ロイック・ デュバル PIAA NAKAJIMA HONDA
32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA HONDA
36 アンドレ・ ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S TOYOTA
37 荒 聖治 PETRONAS TEAM TOM'S TOYOTA
40 松浦 孝亮 DoCoMo DANDELION HONDA
41 土屋 武士 DoCoMo DANDELION HONDA
47 ロニー・ クインタレッリ CERUMO/ INGING TOYOTA
48 立川 祐路 CERUMO/ INGING TOYOTA
55 井出 有治 AUTOBACS RACING TEAM AGURI HONDA
56 伊沢 拓也 AUTOBACS RACING TEAM AGURI HONDA
67 ロベルト・ ストレイト STONEMARKET・BLAAK CERUMO/INGING TOYOTA

 

シャシーはローラFN06、タイヤはブリヂストンのワンメイク

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Formula Nippon

FN:2008年開催概要が明らかに。第5戦鈴鹿、第6戦もてぎが2レース制に!

日本レースプロモーション(JRP)は2月19日、全日本選手権フォーミュラニッポンの2008年開催概要を発表した。

鈴鹿サーキットが年末に大幅な改修を控えている影響からか、今季は全8戦となり、9月20日の菅生が最終戦となる。
また、既に昨年時点で公表されていた2レース制も、第5戦鈴鹿(7月12・13日)と第6戦もてぎ(8月9・10日) で採用されることとなった。この2イベントでは同時にリバースグリッドも導入され、 第1レースの上位8台が逆順で第2レースをスタートすることとなる。
(第7戦富士のレース距離、決勝方式は調整中)

2レース制の導入とあわせてポイントシステムも変更となる。 今季は1レース制での優勝者には15ポイントを頂点に10位までにポイントが与えられることとなった。
2レース制では第1レースは10ポイントを頂点に上位8人、第2レースは5ポイントを頂点に上位5人がポイント対象だ。

このほか、パドルシフトの採用、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの創設など、今シーズンも新機軸が満載だ。
予選方式についても、F1でお馴染みのノックアウト方式が導入されるが、「従来の45分×2回やスペシャルステージ方式に加えて」 とのことであり、レースごとにさまざまなバリエーションの予選が見られることになりそうだ。

第1戦決勝は4月6日富士スピードウェイ。ピットストップありの300kmレースだ。

JRP公式リリース

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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Formula Nippon

FN:2008シーズンの体制が徐々に明らかに。インパルはローソンがサポート、ダンデライアンは松浦を起用!

開幕まであと1ヵ月半あまりとなった2月15日、チームインパルとDoCoMoダンディライアンが2008シーズンの体制を発表した。

昨年のドライバーズチャンピオン、松田次生を擁するチームインパルは、昨年同様ブノワ・トレルイエとの2台体制。 メインスポンサーにはモバイルキャストに代わってコンビニ大手のローソンがつくこととなった。
なお、昨年までアラビアンオアシス・ チームインパルに所属していた本山哲は古巣のチームルマンに復帰してルーキーの石浦宏明とタッグを組むことが既に決まっている。

また、ダンディライアンも同日付リリースで昨年末のドライバーオーディションに参加した松浦孝亮と土屋武士の加入を発表。 こちらは外人コンビからインディカードライバーと百戦錬磨のベテランへの刷新となった。

このほか、ARTAは1月9日付リリースで昨年F3で活躍した伊沢拓也の起用を正式発表、 昨年までARTAに所属していた金石年弘は今季チーム5ZIGENに移籍することが同チームの1月10日付リリースで明らかになっている。
チームトムスは荒聖治とアンドレ・ロッテラーのコンビで変わりないが、 メインスポンサーはペトロナスがGTも含めてサポートしていくこととなった。

このほかのチームについても、3月2日の鈴鹿ファン感謝デーと、それに続く3日、 4日の合同テストまでには体制が明らかになるものと思われる。

2008シーズンのフォーミュラニッポンは4月6日、富士スピードウェイで開幕する。

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SUPER GT

NISSANが今季のモータースポーツ体制を発表 (NISMO)

新型NISSAN GT-RでSUPER GTチャンピオン奪還をめざす
- 2008年 グローバルモータースポーツ体制を発表 -

 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス・ゴーン以下、日産)及びニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:眞田裕一以下、ニスモ)は、本日、2008年度のグローバルモータースポーツの活動概要について発表した。

 日産自動車はお客さまに走る悦びを提供する為の活動の一環としてモータースポーツに取り組んでおり、本年も引き続き、ワークス活動としては国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GTシリーズGT500クラスをメインに取り組み、チャンピオン奪還をめざす。また、グラスルーツ活動支援のため、国内外のプライベートチームの活動をサポートしていく。

1. SUPER GT

 R35型NISSAN GT-Rにて、SUPER GTに出場する。GT-Rでのレース活動は、5年ぶりとなる。昨年に引き続き、日産系チームの総監督を柿元邦彦が務め、ニスモのチーム監督を飯嶋嘉隆が担当する。

 また、ニスモはSUPER GTにNISSAN GT-Rで参戦するチームへの技術支援及び車両開発を行なう。日産系チームとしては、ニスモ、HASEMI MOTOR SPORT、TEAM IMPUL、及びKONDO RACINGが、5台のNISSAN GT-Rで同シリーズGT500クラスに開幕戦より出場する。

 2008年型NISSAN GT-Rは以下のポイントに重点を置き開発した。

  1. 部品の軽量化により重心高の低下と重量配分の最適化を図り、旋回性能を向上。
  2. NISSAN GT-Rの空力特性を活かし、ドラッグの低減とダウンフォースの増加を実現。
  3. VK45エンジンの出力向上と燃費の改善。

チーム体制

no. エントラント 監督 ドライバー 車両名
22 NISMO 飯嶋 嘉隆 ミハエル・クルム MOTUL AUTECH GT-R
柳田 真孝
23 本山 哲 XANAVI NISMO GT-R
ブノワ・トレルイエ
3 HASEMI MOTOR SPORT 長谷見 昌弘 ロニー・クインタレッリ YellowHat YMS TOMICA GT-R
横溝 直輝
12 TEAM IMPUL 星野 一義 松田 次生 カルソニック IMPUL GT-R
セバスチャン・フィリップ
24 KONDO RACING 近藤 真彦 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ ADVAN CLARION GT-R
荒 聖治
2. プライベーター支援

 お客さまにモータースポーツの楽しさを知っていただくため、様々なモータースポーツ活動をサポートしていく。

1. マーチカップレース/日産レーシングスクール

 入門クラスでありながら、本格的なレースが楽しめるマーチカップレース(East Japan Series, West Japan Series, 及びNISSAN March Champion Cup)を開催する。データロガー(記録装置)を標準装備して、参加者の運転技術の向上を図り易くすると共に、多くのお客様にレーシングカーの楽しさを体感していただくことを狙いとする。また、各サーキットでレース前にマーチカップカーを使用したレーシングスクールを開催し、サーキットマナーや車両メンテナンスについても指導をしていく。昨年よりクラスを追加し、レーシングカーを運転したことのない方でも参加していただける環境を整えている。さらに、より的確な指導が行えるよう、レーシングスクールのレンタル車両には走行ラインが記録されるGPSシステムを搭載している。

2. 日本国内のプライベーター支援

SUPER GT GT300クラス
フェアレディZでプライベート参戦するチームに技術支援を行なう。
スーパー耐久シリーズ
フェアレディZでST-1クラス及びST-3クラスにプライベート参戦するチームに技術支援を行なう。
ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)
フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)
世界で活躍できる若手ドライバー育成を目的とし、2006年に始まったフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)に日産自動車が本年も引き続き協賛する。主催者が一元管理するエンジンのメンテナンス業務はニスモが担当する。また、4名を日産スカラーシップ対象ドライバーとして選出し、FCJへの参戦サポートを行なう。さらに、昨年に引き続き日産アドバンススカラーシップ対象ドライバー1名を、このプログラムには最適な、世界中から優秀な若手ドライバーの集まる欧州のフォーミュラ・ルノーUKへ、本年も参加させる。

(※日産自動車株式会社のリリースより国内関連を抜粋しました)

Text: NISMO

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JSPC | その他 | 全日本GT選手権

アンダース・オロフソン逝去

olofsson.jpg 日本のレースにも縁の深いアンダース・オロフソン氏(スウェーデン)が1月22日、自宅で睡眠中に逝去された。享年55歳。 1974年スウェーデンのフォーミュラ・フォードによりレース活動をスタートしたオロフソン氏は、スウェーデンやヨーロッパF3やツーリングカーで活躍。1986年インターテックでボルボにより総合優勝。翌1987年から日本でのレース活動を開始。この年ニッサンR87Vにより全日本耐久選手権に参戦。ルマン24時間レースにも出場している。インターテックでは星野一義とのコンビでスカイラインGTS-Rで出場した。
d3_p_02.jpg その後1989年と91年にはグループAのスカイラインで全日本ツーリングカーチャンピオンを獲得。ルマン24時間やスパ24時間などにも出場。1991年のスパ24時間レースではスカイラインにより総合優勝を飾っている。1993年からは一時日本を離れヨーロッパへ拠点を移す。BPRGT耐久シリーズやルマン24時間で活躍した。1997年には全日本GT選手権に出場するかたわら、ルマン24時間レースではマクラーレンF1-GTRで総合2位、GT1クラス1位となっている。1998年も全日本GT選手権に出場したが、第2戦富士でのチームメイトの太田哲也選手の事故により日本でのレースを断念。 ドライバーを引退ししてからは、自国のツーリングカーレースのドライバーのマネージメントをしていた。
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SUPER GT

SGT:クスコレーシング、山野哲也と契約更新 (SUBARU)

クスコレーシング、山野哲也と契約更新

「クスコDUNLOPスバル インプレッサ」でSUPER GTシリーズGT300 クラスに出場しているクスコレーシングは、このほど2008年シーズン のSUPER GTについて、山野哲也とドライバー契約を更新すること を発表した。

■トップドライバーとの契約更新

 2007年に契約した山野哲也とパートナーシップを継続。チャンピオンを経験したトップドライバーと2年目の契約を更新することで車両の開発スピードを速め、文字通りトップグループを競うことが目的である。

■出場車両「クスコDUNLOPスバル インプレッサ」の競争力向上と新型車の投入

 2007年に投入したAWD(全輪駆動)式のシャシーについては、降雨等になどによるグリップの低い路面ではAWDマシン本来のパフォーマンスを発揮したが、ドライコンディションでは求められる結果が出せないまま2007年シーズンを終えた。その苦い経験をもとにシャシー各所に対策を施し、第3戦(5月4日/5日 富士スピードウェイ)には、新型インプレッサWRX STIをベースとするニューマシンを投入する予定である。原点に戻り、Symmetrical AWDのレイアウトを見直してパフォーマンスアップを図る。また、車両全体の軽量化をさらに徹底し、速さを追求する。2007年シーズンを通じ、AWD車両に求められるタイヤの特性をつかむことができたため、ダンロップタイヤの協力を得て、引き続きAWD専用タイヤの開発を進めて行く。

■SUBARU/STIとの協力体制の強化

 インプレッサでレース活動を続けて行く上で、富士重工業/STIとの協力体制については不可欠である。自動車メーカーならではの解析やエンジン技術等を中心にサポートを積極的に取り入れ、共に「速いクルマ、強いチーム作り」を目指す。

山野哲也のコメント
sti_071221_1  「2008年はクスコレーシングとの契約更改に合意した。2007年に大溝監督の熱意に共感し、使命感を持って移籍した。しかし夢と現実の差は激しく、速くなる要素が増えれば増えるほどマシンも悲鳴を上げた。目標としていた結果が出ないままシーズンは終了したが、その後チームと2008年に対する意見交換を行った。新型マシンのプランやチーム体制の向上など、様々な分野で進化を予測することができた。とはいえ、ライバルチームの進化もあなどれず、2008年も相当な苦戦を強いられると思われる。しかし、チームスタッフやパートナーの目的意識が高ければ高いほど、満足のいくレースができると確証が持てるうえ、苦難にチャレンジするのが山野哲也のポリシーである。最大限努力し表彰台を目指したい」
スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text & Photo: スバルテクニカインターナショナル株式会社

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Formula Nippon | SUPER GT | その他

ホンダMSサンクスフェアに伊藤大輔と小暮卓史が登場

 年末恒例のモータースポーツファン感謝イベントとして16日、ホンダは今年も本社のウェルカムプラザ青山にてHonda Motorsports Thanks Fair 2007を開催した。

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 4輪レースからはSUPER GTチャンピオンの伊藤大輔、フォーミュラ・ニッポンで惜しくもチャンピオンを逃した小暮卓史の2名が参加。寒い中、午前10時から配布される先着200名の着席整理券を入手するために午前4時から並ぶファンが出るほどの盛況ぶり。2輪、4輪レースとも経験のある宮城光とホンダスマイルによる司会でファンと選手の質問コーナーなどもあり、会場は大いに盛り上がった。

 最後に、プレゼントの抽選会、選手とのフォトセッションと握手会が開催された。また、予定に無かったサイン会などもあり、ファンに取っては身近に有名ドライバーと接することが出来る嬉しいクリスマスプレゼントとなったようだ。

 質問コーナーでの主なやりとりは以下のとおり。

伊藤大輔

--今年印象に残ったことは?
 「やっぱり、SUPER GTでチャンピオン獲ったことですね。でも、チャンピオンを意識し始めたもてぎでポイント取れなかったにもある意味印象に残っています。チームには無理するなと言われてたけど、オーバーテイクするなとは言われてなかったので」
--100キロの重りを積んでいながら何故あんなに速く走れたのですか?
 「シーズン当初から100キロ積んだ状態でのテストを重ねてきて、その状態でのセッティングが出来上がっていたからです」

小暮卓史

--今年印象に残ったことは?
 「F1マシンをドライブしたことです。パドルクラッチは足クラッチのように感触があるわけじゃなく、まるでゲーム機を操っているような感触なのでクラッチのタイミングが難しかったです。ピットレーンを走る時は初心者ドライバーのようになってしまいました。エンジンのパワーはVTECエンジンが5個付いてるみたいでしたね。エンジン音は、エンジンが吠えるってこういうことを言うんだと思いました。高速コーナーでのダウンフォースはFポンの3倍くらいある感じでした」
--鈴鹿1000kmでのクラッシュについて
 「クラッシュ直後からずっと記憶があやふやで、ハッと我に返ったのが翌日で、東名高速を運転中でした。当日も関係者と色々会話をしていたんですが、あまり記憶にないんです」

まとめ: Yoshinori OHNISHI / 情報提供 & Photo: K.T

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Japanese F3

JF3:大嶋和也、来季はユーロF3にマノーモータースポーツから参戦

 トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)は22日、お台場のメガウェブで報告会を行い、その席上今季、全日本F3選手権でチャンピオンを獲得した同プログラム所属の大嶋和也が来季はユーロF3にマノーモータースポーツから参戦することが発表された。

TDPドライバー 大嶋和也:
「私にとってはGT300もF3も2年目の年だったので、両方でチャンピオンを獲れて、とても嬉しい。F3もGT300でも、良いチームでレースを戦うことが出来、自分自身としても成長出来て、勉強になった。この経験を、今後に活かして行きたい。マカオGPでは、日本のF3チャンピオンとして出場することになり、当然優勝を狙って行ったが、結果的には3位となった。しかし、チームとしては1位と3位が取れたし、良いレースが戦えたと思っている。来年もう一度チャレンジするチャンスがあると思うので、来年こそは表彰台の頂点を狙いたい。また、来年はF3ユーロシリーズに、マノー・モータースポーツというトップチームから参戦することになったが、当然1年目からチャンピオンを狙いたいと思っているし、日本のチャンピオンとして恥ずかしくない走りを見せたい。初めての欧州ということで、不安もある。先輩が非常にいい結果を残しているので、それを越えるのは簡単なことではないと思うが、なんとか先輩よりもいい結果を残し、日本に帰ってくるときには、F1に乗れるように頑張りたいと思うので、応援をよろしくお願いします」
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 主査 林博美:
「皆様のご声援もあり、今年はTDPから念願のF1ドライバー輩出という素晴らしい結果を達成することが出来た。彼らは一人一人が厳しい戦いの中で成長を遂げてくれたが、来年は更に高いところで活躍して、最終的な目標へ向けて頑張って貰いたい。大嶋君はゴーカート時代から見ており、とても素晴らしい才能を持ったドライバーだが、精神的にも本当に成長した。大嶋君は来年F3ユーロシリーズに参戦することとなり、彼は技術的には何も問題はないと思うが、それだけでは勝てない厳しいシリーズだ。環境や言葉など、色々な面で苦労もするだろうが、そんな中でも、自分の持っている力を100%出せるように頑張って、来年良い結果を持ち帰ってくれることを願っている。」

Text: トヨタ自動車株式会社TDPレポートより全日本F3選手権関連部分を抜粋

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Formula Nippon

FN:2007年ドライバーオーディションは大嶋和也がトップタイム

 日本レースプロモーション株式会社(JRP)は20日、フォーミュラ・ニッポン最終戦の行われた鈴鹿サーキットでドライバーズオーディションを行った。参加したドライバーは9名で、午前、午後2回のセッション通して大嶋和也が1'41.678でトップタイムを記録した。2位には伊沢拓也が、3位には松浦孝亮が入った。

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談笑するトヨタ系のドライバーたち
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1位 大嶋和也(1'41.678)
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2位 伊沢拓也(1'41.767)
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3位 松浦孝亮(1'41.883)
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4位 ロベルト・ストレイト(1'41.995)
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5位 石浦宏明(1'42.372)
da_javis
6位 オリバー・ジャービス(1'42.558)
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7位 土屋武士(1'42.948)
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8位 平手晃平(1'42.976)
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9位 ノルベルト・シードラー(1'43.203)

 20日の鈴鹿サーキットは午後には雲が広がったものの、終日ドライのコンディションでオーディションには申し分の無い条件となった。参加ドライバーは、大嶋和也、伊沢拓也、松浦孝亮、ロベルト・ストレイト、石浦宏明、オリバー・ジャービス、土屋武士、平手晃平、ノルベルト・シードラーの9名で鈴鹿初走行のドライバーはいない。

 大嶋は午前にトムスのアンドレ・ロッテラー車、午後にはルマンの片岡龍也車をドライブ。FNマシンは2月のセパンテストで体験しているのでこれが2度目だ。3位に入ったマカオGPから戻ったばかりで、午前中のタイムは伸び悩んだが午後には終盤、ニュータイヤを履くと一気に1'41.678をマーク。このタイムは2日前に小暮卓史が出した鈴鹿のレコードタイムに1秒近く迫るもので、全日本F3チャンピオンの実力は伊達ではなく、この日のトップタイムとなった。大嶋は来シーズン、ヨーロッパへ渡ることを明言しているため、このオーディションはF3チャンピオンのご褒美だと言われているが、急遽FN参戦という選択肢もあるかも知れない。

 伊沢は最終戦ゲストで出場したトニー・カナーン車を午前・午後ともドライブ。今シーズンF3では新興チームで苦戦し、マカオGPでもいいところがなかったが、FN初ドライブにも関わらず午前中にいきなりトップタイムを叩き出し関係者をびっくりさせた。午後には大嶋に抜かれ僅差で2位になったものの、来期FN参戦に向けて大きく前進したものと思われる。

 松浦孝亮が2000年にチャンピオンを獲得したフォーミュラ・ドリーム以来、鈴鹿に帰ってきた。ドライブしたのはナカジマの小暮卓史車。IRLではロードコースでのレースもあり、走り慣れた鈴鹿ということで、午前中は4位、午後には3位にまで順位を上げた。来シーズンはアメリカから日本に活躍の場を移しそうで、恐らくホンダ系チームからの参戦になるものと期待される。

 今シーズン全日本F3で最多ポイントを獲得したものの有効ポイント制に泣きランキングを2位で終えたロベルト・ストレイトもFNへのステップアップを狙ってる一人だ。午前はロニー・クインタレッリ車、午後は横溝直輝車とともにインギングのマシンをドライブ。午前中は3位、午後は4位という結果だった。来シーズンはインギングからデビューか?

 石浦宏明も2月のセパンテスト以来FNドライブは2度目。午前中、ルマンの片岡龍也車をドライブして、いきなり2位のタイムを叩きだした。しかし、午後は荒聖治車に苦労し5位のタイムがやっとだった。石浦も来期、トヨタ系チームからの参戦が期待される。

 マカオウィナ-、オリバー・ジャービスは午後のみトムスのアンドレ・ロッテラー車で参加。初FNドライブでこのタイムは悪くないだろう。来シーズン、日本に残ることがあれば恐らく彼もFNへステップアップしてくるものと思われる。

 2005年までFNに参戦していたベテラン土屋武士が、ダンディライアンのビヨン・ビルドハイム車をドライブ。タイムを狙うというよりは、マシンのセッティングやチームとのコミュニケーションなどを重点的にチェックしているようだった。もしかしたら、来年参戦は既定事項で顔合わせ的な場としてオーディションを利用していたのかも知れない。

 今年GP2に参戦していた平手晃平もインパルのミハエル・クルム車で参加した。1回目はヘアピンでマシンの不調からかストップして赤旗の原因を作ってしまったが、午後は順調に走行。クリアラップを取れなかったようで、タイム的には8位に終わったが初FNドライブを考えると滑り出しはまずまずというところか。

 ノルベルト・シードラーは2005年のヨーロッパF3000のチャンピオンで、DTMやルマンにも出場している実力派ドライバー。今年のスーパー耐久第2戦にスポット参戦しここ鈴鹿でクラス1のポルシェ(キーパー&KOSEI★ADVAN GT3R)を走らせている。このテストでは午前中のみトムスの荒聖治車をドライブ、初FNマシンながら5位とまずまずのタイムだった。

 今回のオーディションは、各ドライバータイム的に拮抗し、誰が参戦しても実力的に遜色は無い。来シーズンのフォーミュラ・ニッポンは新人の当たり年になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Mami OKUDA

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Formula Nippon

FN:2007年ドライバーオーディション結果

ドライバーオーディション -RIJ- (2007/11/20) Weather:Fine-Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTime(AM)
Time(PM)
TimeDelaykm/h
17B大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8J-
*1'41.678
1'41.678-205.60
227伊沢 拓也PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'42.390
*1'41.767
1'41.7670.089205.42
332松浦 孝亮PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'43.119
*1'41.883
1'41.8830.205205.19
434ロベルト・ストレイトBOSS.INGINGTOYOTA RV8J-
*1'41.995
1'41.9950.317204.96
537B石浦 宏明DHG TOM'STOYOTA RV8J-
*1'42.372
1'42.3720.694204.21
67A石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J*1'42.412
-
1'42.4120.734204.13
736Bオリバー・ジャービスDHG TOM'STOYOTA RV8J-
*1'42.558
1'42.5580.880203.84
840土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'46.024
*1'42.948
1'42.9481.270203.07
920平手 晃平Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'44.375
*1'42.976
1'42.9761.298203.01
1033ロベルト・ストレイトBOSS.INGINGTOYOTA RV8J*1'43.115
-
1'43.1151.437202.74
1137Aノルベルト・シードラーDHG TOM'STOYOTA RV8J*1'43.203
-
1'43.2031.525202.56
1236A大嶋 和也DHG TOM'STOYOTA RV8J*1'43.220
-
1'43.2201.542202.53
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Formula Nippon

FN:第9戦鈴鹿 松田次生が逆転でドライバーズタイトルを獲得 (TOYOTA)

フォーミュラ・ニッポン最終戦 本山哲が今季3度目の勝利
松田次生が逆転でドライバーズタイトルを獲得
07fn_09
2007年のシリーズチャンピオンを獲得した松田次生
(#2 mobilecast IMPUL)

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第9戦が11月17日(土)と18日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。全9戦で争われて来たシリーズも最終戦を迎え、注目のタイトル争いは、トップで最終戦に臨むB.トレルイエ(mobilecast IMPUL)と3位の松田次生(mobilecast IMPUL)を含む3人に絞られた。

 17日(土)好天に恵まれ、過ごしやすい気候の下で予選が行われ、午前11時15分に開始された予選1回目では、本山哲(Arabian Oasis IMPUL)がトップと僅か1000分の1秒差で2番手。B.トレルイエが3番手、A.ロッテラーが4番手で続いた。午後3時10分から行われた予選2回目では、本山哲がトヨタエンジン勢最上位の3番手、B.トレルイエが4番手で2列目に並び、A.ロッテラーが5番手グリッドを確保した。タイトル獲得の可能性を残す松田次生は11番手と苦しい予選結果となった。

 18日(日)午後2時10分に51周で争われる決勝のスタートが切られた。4番手グリッドのB.トレルイエが好スタートを切り、2位に浮上。しかし、2位のポジションを守り切りフィニッシュすれば2年連続のタイトル獲得が決まるB.トレルイエの後方からL.デュバル(PIAA NAKAJIMA:ホンダ)が激しく追い上げ、2台のバトルはピット作業を挟んで中盤まで続いた。そして、終盤戦を前にした33周目の高速コーナー、130Rで並びかけた2台が接触。揃ってクラッシュパッドに突っ込み、共に無念のリタイアとなってしまった。

 このアクシデントで、本山哲が2位に浮上。3位のA.ロッテラーが詰め寄ったが、逆転はならず、本山哲は逃げ切り、2位でチェッカーを受けた。一方、11番手スタートの松田次生は1周目の混乱に巻き込まれ14位まで後退。しかし、その後、果敢な追い上げを見せ、終盤戦は4位争いを繰り広げたが惜しくも及ばず、5位でチェッカーを受けた。  波乱の最終戦となったが、レース後の車検で、トップでチェッカーを受けた小暮卓史(PIAA NAKAJIMA:ホンダ)が失格の裁定を受け、2位以下は全て一つずつポジションが繰り上がることとなった。この結果、本山哲が今季3度目の優勝。松田次生は4位となり、逆転で松田次生が2007年のドライバーズチャンピオンを獲得した。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

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FN:第9戦鈴鹿決勝の順位が確定。 本山優勝、松田次生が2007シリーズチャンピオンに

fn_07_champion_matsuda 午後6時35分、決勝の正式結果が競技団より出され、第9戦と選手権の順位が確定した。

既報のとおり、小暮卓史は失格、 2位でフィニッシュした本山哲が今季3勝目を挙げ、シリーズチャンピオンは通算46ポイントを獲得した松田次生のものとなった。

PIAAナカジマからの抗議は出なかった模様だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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FN:第9戦鈴鹿決勝 レース後の車検で小暮が失格!!

fn_r09_r_matsuda #32小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)の3連勝、 チャンピオン獲得で幕を閉じたかに見えた2007年全日本選手権フォーミュラニッポン最終戦だが、午後5時58分発行の公式通知によると、 レース後の車検で32号車に、2007年JAF国内競技車両規則12章第2条2.13(スキッドブロックの規定)違反が発覚し、 小暮に対しては失格の裁定が下った模様だ。

これにより今回のレースの優勝は#19本山哲が繰り上がることとなり、シリーズタイトルも5位でフィニッシュした#2松田次生 (mobilecast Team IMPUL)が4位6ポイントを加算して2007年のドライバーズチャンピオンということになる。

該当チームは暫定結果から30分以内に抗議を出せることになっているが、裁定が覆る可能性は殆どないものと思われる。

最後まで白熱した戦いが繰り広げられた2007シーズンだが、非常に後味の悪い幕切れとなってしまった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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