菅生の魔物が今年も牙を剥いた!!
2017オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。序盤からアクシデントが相次ぎ、3度もセーフティーカーが入る荒れたレースを制したのは#1ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組(DENSO KOBELCO SARD LC500)。ピットインのタイミングがドンピシャにハマり、終盤#46本山哲/千代勝正組(S Road CRAFTSPORTS GT-R)の猛追を見事に押さえ切った。GT300クラスは#11平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組(GAINER TANAX AMG GT3)が3年ぶりの勝利を挙げている。
(天候:雨 コース:ウェット 観客動員数:予選日9,600人/決勝日26,200人/大会総入場者数35,800人)
決勝レースは午後2時30分より81周で行われた。
決勝日を迎えた菅生は朝からあいにくの雨模様。それでもウォームアップ走行、スタート進行とスケジュールが進むにつれて天候は回復傾向にあったため、GT500クラスでは浜島裕英監督率いる#38ZENT CERUMO LC500をはじめとする4台、GT300クラスではJLOCの2台と#26TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAがグリッド上でスリックタイヤを選択した。ところが宮城県警のパトカー先導によるパレードランが始まると再び雨が路面を叩き始め、スリックタイヤ組はスタートから大苦戦を強いられることになった。
序盤からレースをリードしたのはホンダNSX勢。
ポールシッターの#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)をはじめ、#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)、#16武藤英紀(MOTUL MUGEN NSX-GT)らが1周めからテール・トゥ・ノーズのトップ争いを演じ、2周めのレインボーコーナーで山本が野尻をかわしてトップに立ち、武藤もそれに続いたが、その一方で#17小暮卓史(KEIHIN NSX-GT)はエンジンカバー脱落というアクシデントに見舞われてオレンジディスクの提示を受け、大きく後退、代わって#64ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT)が4位に浮上してきた。
ところがこの山本の快進撃に待ったをかけたのが相次ぐアクシデントによるセーフティーカーランだった。5周め、41周めそして48周めと、3度のセーフティーカー導入は山本に充分なリードを築き上げることを許さなかったばかりか、天候の回復を待ってピットインを引き延ばしたことが仇になり、100号車は53周めにドライバー交代を終えてコースに復帰した時点で6位まで後退、その後もじりじりと順位を落とす結果となった。
野尻も武藤を激しく追い上げている最中の16周め、馬の背コーナーで痛恨のスピンを喫して一時10位まで後退、武藤は21周めにバゲット、29周めに#1ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)にかわされた挙句、30周めの1コーナーでオーバーラン、8位に後退。バゲットも山本と同じ周にピット作業を行い、順位を落とすことになった。
代わって上位に浮上したのが2度めと3度めのセーフティーカーランの合間にピット作業を行なったチーム達だ。
まず46周めのピットオープンと同時に作業を行なったのが#6大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR LC500)、#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)、#12安田裕信/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)、#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)。その次の47周めには1 号車と46号車がピットイン、46周組が冷えたスリックで苦しい走りを強いられている間に熱の入ったウェットでリードを築いた47周組が先行することになる。そして52周めのピットオープンと同時に残りの車両がピットに飛び込み、ついに1号車がトップ、46号車が2位に浮上。レース終盤はこの2台の一騎打ちとなった。
トップを走行する#1平手を激しく追い上げる#46本山。
一時5秒以上あった平手のリードは74周めには3.1秒、75周めには2.1秒となり、76周めにはついにその差は1秒を切った。
そして迎えたファイナルラップ。
1コーナーでクロスラインをとって2コーナーのインに本山が飛び込む。押さえ込む平手。
コースには再び雨が落ちはじめ、馬の背からSPにかけては再びウェット路面に変貌していた。
これに足を取られて平手がSPインで四輪はみ出す。
本山も続いて二輪はみ出す。
両者SPアウトで交錯。意地と意地のぶつかり合いを制したのは平手。本山は失速するもなんとかポジションをキープしてフィニッシュラインへ。
#1コバライネン/平手組は今季初勝利。#46本山/千代組は今季初の表彰台。3位には#6大嶋/カルダレッリ組が入って今季3度めの表彰台を獲得した。
GT300クラスもまたタイヤチョイスとピット戦略が明暗を分ける結果に。
ポールポジションの#25松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)がソフトコンパウンドのウェットタイヤを選択したことで前半苦しい走りをしいられる一方で、このコンディションにマッチしたダンロップタイヤで序盤から着実に順位を上げ、3度めのSC前にピット作業を済ませた#11平中/ビルドハイム組が52周めにトップに立ち、そのまま逃げ切って2014年11月の最終戦もてぎ以来、2年8ヶ月ぶりの勝利を手にした。
2位には今季初表彰台となる#50都筑晶裕/新田守男組(Ferrari 488 GT3)がつけ、#25松井/山下組も後半の追い上げで3位表彰台をもぎとってみせた。
次戦は2週間後の富士スピードウェイ。8月6日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/23) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 1 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 LEXUS TEAM SARD | BS | 30 | 81 | 2:09'13.878 |
| 2 | 46 | 本山 哲 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 MOLA | MI | 16 | 81 | 1.022 |
| 3 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S | BS | 60 | 80 | 1Lap |
| 4 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO | MI | 36 | 80 | 1Lap |
| 5 | 8 | 野尻 智紀 小林 崇志 | ARTA NSX-GT Honda NSX AUTOBACS RACING TEAM AGURI | BS | 6 | 80 | 1Lap |
| 6 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX TEAM MUGEN | YH | 4 | 80 | 1Lap |
| 7 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 LEXUS TEAM au TOM'S | BS | 64 | 80 | 1Lap |
| 8 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX NAKAJIMA RACING | DL | | 80 | 1Lap |
| 9 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX TEAM KUNIMITSU | BS | 34 | 79 | 2Laps |
| 10 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 LEXUS TEAM KeePer TOM'S | BS | 72 | 79 | 2Laps |
| 11 | 12 | 安田 裕信 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 14 | 78 | 3Laps |
| 12 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN LC500 TOYOTA LEXUS LC500 LEXUS TEAM WedsSport BANDOH | YH | 18 | 77 | 4Laps |
| 13 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 LEXUS TEAM ZENT CERUMO | BS | 60 | 76 | 5Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 56Laps)完走 ---- |
| - | 24 | 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 6 | 34 | 47Laps |
| - | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX KEIHIN REAL RACING | BS | 36 | 2 | 79Laps |
- Fastest Lap: CarNo.8 小林崇志(ARTA NSX-GT)1'14.219 (10/34)
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/23) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 GAINER | DL | 30 | 77 | 2:10'06.496 |
| 2 | 50 | 都筑 晶裕 新田 守男 | Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 INGING & Arnage Racing | YH | | 77 | 7.269 |
| 3 | 25 | 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC VivaC team TSUCHIYA | YH | 58 | 76 | 1Lap |
| 4 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 54 | 76 | 1Lap |
| 5 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 LM corsa | YH | 6 | 76 | 1Lap |
| 6 | 31 | 嵯峨 宏紀 久保 凜太郎 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS apr | BS | 2 | 76 | 1Lap |
| 7 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 46 | 76 | 1Lap |
| 8 | 3 | 星野 一樹 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NDDP RACING | YH | 22 | 76 | 1Lap |
| 9 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 30 | 76 | 1Lap |
| 10 | 9 | ジョノ・レスター 峰尾 恭輔 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R PACIFIC with GULF RACING | YH | 24 | 76 | 1Lap |
| 11 | 360 | 柴田 優作 青木 孝行 | RUNUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 76 | 1Lap |
| 12 | 5 | 坂口 夏月 藤波 清斗 | マッハ車検MC86 GTNET TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 6 | 76 | 1Lap |
| 13 | *51 | 中山 雄一 坪井 翔 | JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 LM corsa | BS | 56 | 76 | 1Lap |
| 14 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC 埼玉トヨペット Green Brave | YH | | 76 | 1Lap |
| 15 | *33 | 藤井 誠暢 元嶋 佑弥 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R D'station Racing | YH | 34 | 76 | 1Lap |
| 16 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 BMW Team Studie | YH | 24 | 75 | 2Laps |
| 17 | 18 | 中山 友貴 川端 伸太朗 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC TEAM UPGARAGE with BANDOH | YH | 4 | 74 | 3Laps |
| 18 | 26 | 山田 真之亮 ジェイク・パーソンズ | TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA Audi R8 LMS Team TAISAN SARD | YH | | 73 | 4Laps |
| 19 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | ショップチャンネルランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 JLOC | YH | 16 | 72 | 5Laps |
| 20 | *21 | リチャード・ライアン 柳田 真孝 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama | DL | | 71 | 6Laps |
| 21 | 10 | 富田 竜一郎 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | 10 | 70 | 7Laps |
| 22 | *48 | 高森 博士 田中 勝輝 | 植毛GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 DIJON Racing | YH | | 68 | 9Laps |
| 23 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS apr | YH | | 61 | 16Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 53Laps)完走 ---- |
| - | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC Cars Tokai Dream28 | YH | | 48 | 29Laps |
| - | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 AUTOBACS RACING TEAM AGURI | BS | 34 | 45 | 32Laps |
| - | 111 | 石川 京侍 山下 亮生 | エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 Rn-sports | YH | | 38 | 39Laps |
| - | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 JLOC | YH | | 26 | 51Laps |
| - | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | ARTO 86 MC 101 TOYOTA 86 MC PANTHER TEAM THAILAND | YH | | 4 | 73Laps |
- Fastest Lap: CarNo.65 蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG) 1'20.412 (6/25)
- CarNo.33(藤井誠暢)は、SpR.13-1 b.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.21(リチャード・ライアン)は、SpR.36 付則-3 15.(SC中のピットイン)により、ペナルティストップ60秒を科した。
- CarNo.33(元嶋佑弥)は、H項2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、競技結果に47秒を加算した。
- CarNo.51(中山雄一)は、SpR.36 付則-3 5.(SC中の追い越し)により、競技結果に47秒を加算した。
- CarNo.48(田中勝輝)は、SpR.36 付則-3 15.(SC中のピットイン)により、競技結果に97秒を加算した。
- CarNo.21(リチャード・ライアン)は、SpR.25-6.(ホイールの脱落)により、罰金00,000円を科した。
#7大滝歓喜の地元優勝!!
FIA-F4選手権第8戦の決勝が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。雨の中接触やアクシデントが相次ぐ波乱のレースを制したのは予選6番手の#7大滝拓也(SRS/コチラレーシング)。昨年の第11戦鈴鹿以来、約1年ぶりの勝利をものにした。
第8戦決勝は午前11時45分にスタート。
前夜から降り続く雨で路面がウェットとなったこともあり、セーフティーカーの先導でレースは始まり、4周目から追い越し可能となった。
ホールショットを奪ったのは#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)だったが、2コーナーで滑ったところに#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)が大外から並びかけ、3コーナーで並走状態に。そのまま4コーナーで大湯がトップに立った。角田はこのコーナーの立ち上がりで#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)にも抜かれるが、ハイポイントコーナーで笹原がわずかに姿勢を乱したのを見逃さずに抜き返し、2位でコントロールラインに戻ってきた。
しかしその後方で何台かの車両がコース上にストップしてしまったため、5周目から再びセーフティーカーが入ることになった。
レースは7周目に再開されたが、リスタート直前にSCに接近しすぎた大湯がポストの表示を視認できずにそのままピットへ入ってしまったため後方が大混乱に。2位の角田と3位の笹原が急減速した大湯をかわそうとして接触、揃ってリタイヤとなってしまった。このアクシデントによりコースにはまたセーフティーカー導入された。
この混乱の最中にトップに立ったのは4番手スタートの#25高橋知己(点天&イーストアップwith Field)。接触ギリギリのところで3台をかわしてきた。2位には予選5番手スタートの#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が浮上してきた。
レースが再開されたのは12周目。すでに残り時間は4分を切っており、30分で終了となることがほぼ確定した。宮田を従えてホームストレートを駆け下りてきた高橋だったが、1コーナーで大きくアウトにはみ出してしまい、宮田の先行を許すことに。しかし宮田も2コーナーの立ち上がりでアウトに膨らんでしまったため、その隙をついて大滝、そして#3石坂瑞基(DADSFC SUTEKINA F4)が2台をかわしていった。
結局、レースは14周に入ったところで30分が経過、そのまま終了となり、大滝は石坂に1.1秒の差をつけて自身通算2勝目を多くの地元応援団の前で達成した。
次戦の舞台は今季2度目の富士スピードウェイ。8月5-6日開催だ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/23) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Team | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 7 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 14 | 31'21.131 |
| 2 | 3 | 石坂 瑞基 | DADSFC SUTEKINA F4 SUTEKINA RACING TEAM | DL | 14 | 1.173 |
| 3 | 1 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 TOM'S SPIRIT | DL | 14 | 1.581 |
| 4 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | DL | 14 | 7.749 |
| 5 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field FIELD MOTORSPORT | DL | 14 | 8.894 |
| 6 | 35 | 河野 駿佑 | HubAuto F110 HubAuto Racing | DL | 14 | 9.336 |
| 7 | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセF4 FTRS Le Beausset Motorsports | DL | 14 | 10.287 |
| 8 | 55 | 細田 輝龍 | DRP F4 FIELD MOTORSPORT | DL | 14 | 11.271 |
| 9 | 80 | 菅波 冬悟 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | DL | 14 | 13.958 |
| 10 | 61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | DL | 14 | 14.362 |
| 11 | 18 | 加藤 潤平 | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz International | DL | 14 | 14.589 |
| 12 | 63 | 金澤 力也 | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | DL | 14 | 14.615 |
| 13 | 19 | アカシュ ゴウダ | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | DL | 14 | 17.839 |
| 14 | 73 | 牛井渕 琴夏 | カローラ新茨城レオンキッズレーシング C.S.I-REON KIDS RACING | DL | 14 | 18.254 |
| 15 | 77 | 大井 偉史 | Skill Speed スキルスピード | DL | 14 | 23.079 |
| 16 | 68 | チア ウィング ホン | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | DL | 14 | 23.506 |
| 17 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台Day Dream Racing F110 佐々木祐一 | DL | 14 | 29.727 |
| 18 | 54 | ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr. | PAM KOTA RACING ARN RACING | DL | 14 | 31.638 |
| 19 | 2 | 仲尾 恵史 | TCS-奈良初参加おっちゃん号 TEAM RIGHT WAY | DL | 14 | 34.883 |
| 20 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | DL | 14 | 43.376 |
| 21 | *39 | 浦田 裕喜 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | DL | 14 | 47.782 |
| 22 | *21 | 神 晴也 | RSS F110 RSS | DL | 14 | 1'14.329 |
| 23 | *15 | 早瀬 広道 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 14 | 1'36.261 |
| 24 | 17 | 朝日 ターボ | ヴァンガードまるはアイカーズF110 Buzz International | DL | 12 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ---- |
| - | *5 | 大湯 都史樹 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 8 | 6Laps |
| - | 6 | 笹原 右京 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 6 | 8Laps |
| - | 8 | 角田 裕毅 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 5 | 9Laps |
| - | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 3 | 11Laps |
| - | *60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | DL | 2 | 12Laps |
- Fastest Lap: CarNo.1 宮田莉朋(FTRSスカラシップF4) 1'37.293 (13/14) 137.064km/h
- CarNo.21は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2.9.13違反(SC中のスピン)により、競技結果に対して57秒加算のペナルティーを科した、
- CarNo.60は。国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2.9.11違反(SC中の追突)により、競技結果に対して57秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo.15は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2.9.13違反(SC中のスピン)により、競技結果に対して57秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.9.11(SC中の急減速、接触および他車のコースアウトを強いる行為)により、競技結果に対し67秒加算のペナルティーが科されたがリタイアに付き留保する。
- CarNo.39は、2017 FIA-F4 SpR第15条1.3違反(No.61の追い越し妨害)により、競技結果に対して37秒加算のペナルティーを科した。
スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は7月23日、第4戦の開催されているスポーツランドSUGOで定例会見を開催。坂東正明代表が各クラスの性能調整に関する見解や来シーズンの日程について語った。それによると鈴鹿1000kmが来年からFIA-GT3主体の10時間耐久レースに変貌するのに伴い、スーパーGT鈴鹿戦は通常の300kmレースとして開催されることになるという。概要は以下のとおり。
第3戦で実施したNSXの性能調整について基本的には目指している均衡化が図られていると思う。それに伴う他メーカーからの批判も公には届いていない。ただ、「ウェイトハンデの軽減で前に行きました」じゃホンダの技術陣はなんなんだ、さくら(研究所)は何をしているんだ?という話になる。前回の結果はホンダの技術陣、さくらの努力があったからだと考えている。
- GT300のBOPについて
- FIA-GT3についてはSROにBOPを委託している。現状コース特性に応じて低速、中速、高速の3つの値があり、岡山は中速、富士は高速、オートポリスは低速という判断だったため、毎戦BOP値が変更されることになった。ただ、タイヤに関して向こうはワンメイクで、こちらは競争があるということで差異が出ている。プリウスの性能調整については、ご存知のように開発の終わったレーシングエンジンが搭載されているため、今年のリストリクターを用いるとそれに合わせた開発が必要になり、費用負担の上昇を招いてしまう。そこでデータを確認した上でリストリクター径を見直し、出力が向上したぶんをリカバーする意味で重量を増やした。
- GT500とGT300の速度差が詰まっていることに関して
- かつて10秒くらいあったタイム差が7秒~8秒近くに縮まっており、特に菅生のようなレイアウトだと差が出にくい状況はある。500のエントラントからも「GT3が速すぎる」との声も上がっている。しかし混走でやるという前提のレースなので、現状の中でやってもらうしかないと考えている。GT500は今年からダウンフォースを削減したが、その中でも安定したコーナリングスピードは出せている。もしこれ以上マニファクチャラーの開発によりGT3が速くなるようなら見直しが必要になるだろう。安全のためにコンーナリングスピードを落とそう、ということでGT500はやってきた。F1などでは速さを求める風潮があるが、きちんと安全を確保した上で速さをコントロールするという方向でやっていきたい。
- 2018年のカレンダーについて
- すでに申請は出しており、27日にJAFで審議委員会が行われてそこで承認される予定だ。鈴鹿1000kmに関してはスーパーGTとしての開催は今年が最後。来年から鈴鹿は300kmレースとしてシーズン前半に行われる。これに対応し、8月の富士戦でレース距離を伸ばすつもりだ。タイに先日行ってきたが、向こうの景気が悪くなっていることもあり、1年契約となるが来年も開催する。ただ開催日程に関してはMotoGPが10月に開催されるということで、昔やっていたセパンの日程(6月か?)に移動させる。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Shigeru KITAMICHI
NSX勢強し!!
宮城県のスポーツランドSUGOで行われているオートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300knレース」の公式予選は7月22日午後に行われ、#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)が第1戦岡山に続いて今季2度めのポールポジションを獲得。GT300クラスも#25松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)が58kgものウェイトハンデをものともせず2戦連続でポールポジションを獲得した。 (天候:曇り コース:ドライ)
第4戦の公式予選は午後2時10分よりノックアウト方式で行われた。当初の天気予報では雨が心配され、先に行われたFIA-F4の決勝中には雷や若干の小雨も地面を叩いてはいたものの、予選が始まる頃にはそれも収まり、終始ドライコンディションのもとでの走行となった。
予選Q1
GT500クラスの各チームは残り時間が7分を切ったあたりからいつものようにタイムアタックを開始。朝の公式練習では#6大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR LC500)がトップタイムを記録したものの、予選Q1が始まってみるとNSX勢の健闘ぶりが目立つ結果となった。
まず#64ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT)が1'12.400と朝のタイムを大幅に更新してトップに立つと、#8小林崇志(ARTA NSX-GT)は1'11.579とこの日初めて1分11秒台に入れて来た。さらに#16中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT)も1'11.699をチェッカー寸前に叩き出してこれに続く。結局5台中4台がQ2に駒を進め、唯一の脱落者は最初にトップタイムを出した64号車のみという結果になった。
対するレクサス勢は#19関口雄飛(WedsSport ADVAN LC500)が1'11.597で2位につけるが、そのほかのチームはウェイトハンデが祟ってかタイムが伸び悩み、#1ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)が6位、#6アンドレア・カルダレッリ(WAKO'S 4CR LC500)が8位でなんとかQ2進出を果たしたが、トムス勢の2台は揃ってここで予選を終えることになった。
日産GT-R勢の状況はさらに深刻だ。今大会にアップデートされた新エンジンを持ち込んだにもかかわらず、ヨコハマタイヤを履く#24佐々木大樹(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)が7位に入った他は全車Q1落ち。特にミシュランタイヤを履く#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)は14位、#46千代勝正(S Road CRAFTSPORTS GT-R)は最下位という結果に終わっている。
GT300クラスはJAF-GT勢が上位を独占。#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップタイムを記録した他、#18川端伸太朗(UPGARAGE BANDOH 86)が2位、#25山下健太(VivaC 86 MC)が3位につける。しかもトップと2位の差はわずか0.105秒、トップと3位ですら0.198秒という僅差だった。
予選Q2
Q2に入ってもNSX勢の速さは他を圧倒した。特に#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)は1'10.915と唯一の1分10秒台を叩き出し、第1戦岡山に続いて今季2度目のポールポジションを獲得して見せた。今季ドライバーの移籍があり、チーム内での立場にも変化があったと予選後に語った野尻は開幕以来チームリーダーとして意識しながらチームづくりに取り組んで来たといい、今回持ち込んだクルマに対してもリヤのグリップ向上をテーマに「攻められるクルマ」に仕上げて来たとのこと。それが実を結んで今回のポールポジションにつながったようだ。さらには#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'11.469で2位、#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1'11.491で3位と、トップ3をホンダNSXが占め、今季初勝利が大いに期待できそうな結果となった。
GT300クラスは開始間もなくで#88織戸学(マネパランボルギーニ GT3)がSPコーナーでクラッシュ、これにより赤旗中断となる波乱の展開に。同時に#21柳田真孝(Hitotsuyama Audi R8 LMS)もセンサートラブルによりピット入口手前でストップ、まともにアタックできずに予選を終えてしまった。
GT300の走行は車両回収ののち午後3時15分より残り7分で再開。ここでもやはり2台のマザーシャシーが速さをみせつけた。まずは#18中山友貴(UPGARAGE BANDOH 86)が1'18.753でトップに。これを#25松井孝允(VivaC 86 MC)がわずかに上回り、1'18.657でトップに立った。結局これがトップタイムとなり、松井/山下組は第3戦オートポリスに続いて2戦連続のポールポジションを達成した。また朝の公式練習でトップタイムを記録した#60吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)はトップから0.211秒差の1'18.868を記録、見事FIA-GT3勢最上位の3位につけた。
第4戦決勝は明日午後2時30分より81周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
スタート直後にまさかのアクシデント!!
FIA-F4選手権第7戦の決勝が7月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、予選3番手からスタートした#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)が序盤の混乱を切り抜けてトップに立ち、今季3勝目をあげた。
2位には#7大滝拓也(SRS/コチラレーシング)、3位には#3石坂瑞基(DADSFC SUTEKINA F4)がつけた。
第7戦決勝は午後1時5分にスタート。
予選3番手の笹原はポールシッターの#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)と予選2番手の#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)が直後の1コーナーでトップを争ってコースを飛び出すのを見逃さず、インにラインをクロスさせてトップに立つと、そのまま一気に後続を突き放しにかかる。2位には予選4番手の石坂が浮上、3位にはなんと予選8番手の大滝がジャンプアップして来た。
一方揃ってコースをはみ出した角田と大湯の2台は、角田が5位に後退、大湯は後続の#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)と接触してしまい、第4コーナー手前でストップしてしまった。このほか、 #18加藤潤平(ATEAM Buzz Racing F110)、#44小野寺匠(NRS F110)、#70小山美姫(Leprix Sport F110)らが1周目の混乱の中でコース上にストップしてしまったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。
コースのいたるところにストップした車両の回収には時間がかかったためSCランは10周目まで続き、11周目にようやくリスタート。この結果レースは30分経過時点の14周目で終了することになった。
トップの笹原が最終コーナーからタイミングよく再加速していく一方、2位の石坂はSCランの影響でタイヤの内圧が充分に上がらず苦しい走りを強いられる。大滝はそれを見逃さずに追い上げ、11周目の馬の背で石坂を仕留めて2位に浮上、そのまま笹原を追い上げにかかった。大滝は山形市の出身。今回は地元東北のレースということで応援団やスポンサー企業が菅生を訪れており、この一戦にかける想いは人一倍強かったが、笹原を追い詰めるにはあと一歩及ばなかった。
3位に後退した石坂の背後には予選7番手から浮上して来た#50澤田真治(B-MAX RACING F110)が迫って来たが、石坂は落ち着いてこれを抑え、そのまま3位でフィニッシュした。
勝った笹原は今季3勝目。ランキング上位の宮田や大湯が相次いでリタイヤしたため、シリーズポイントで35もの大量リードを築き上げることに成功した。
次戦第8戦は明日午前11時45分より15周で行われる。
- 優勝 #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
- スタート自体良かったので。角田選手は失速して、大湯選手は僕と同じくらいでした。二人がイン側で争っていたので、僕はアウトから行こうと思いましたが、それだと一番割りを食うのは僕だと気づいて、考えを入れ替えてイン側にクロスをかけたら案の定膨らんで来て、トップに立てたという形です。このコースは特性上オーバーテイクが難しいので、とにかく前に出てしまえば、そのあとは流れに乗って自分で押さえられますから。大湯選手と角田選手が後退したのはチームとしては残念ですが、代わりに大滝選手が2位に上がったのは良かったです。
- 2位 #7大滝拓也(SRS/コチラレーシング)
- 木曜の持ち込みの状態から調子のいいマシーンを用意してもらって。走り方も今までとガラッと変えてみたら思ったよりうまくいきました。まだ安定しない部分もありましたが、その走りには自信があったので。とにかく地元東北のコースってことで応援隊もたくさん来てくださってて。また僕はスポンサーさんで成り立ってるドライバーなので、どうしても恩返ししたいなという思いがあったので、あの距離で負けたのは悔しかったです。
- 3位 #3石坂瑞基(DADSFC SUTEKINA F4)
- スタート4番手で、アウトから行こうかインから行こうか迷ったんですけど、アウト側でごちゃごちゃやってたので、自分はインから行こうと選択しました。そしたら前の方で接触があって2位に上がれました。すぐSCが出てしまいましたが、その周回が長くてタイヤが冷えてしまったというのもありますし、自分が設定した内圧の数値が間違っていたので、スタートで遅れてしまって大滝選手に抜かれてしまいました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
■GT500 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 8 | 野尻 智紀 小林 崇志 | ARTA NSX-GT Honda NSX | BS | 6 | 1'11.579 | 1'10.915 |
| 2 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX | BS | 34 | 1'11.869 | 1'11.469 |
| 3 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX | BS | 36 | 1'11.761 | 1'11.491 |
| 4 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | YH | 18 | 1'11.597 | 1'11.669 |
| 5 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX | YH | 4 | 1'11.699 | 1'11.739 |
| 6 | 24 | 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 6 | 1'12.136 | 1'11.745 |
| 7 | 1 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'12.024 | 1'11.803 |
| 8 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'12.163 | 1'12.163 |
| 9 | 12 | 安田 裕信 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 14 | 1'12.201 | |
| 10 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX | DL | | 1'12.269 | |
| 11 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 72 | 1'12.306 | |
| 12 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'12.365 | |
| 13 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 64 | 1'12.430 | |
| 14 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 36 | 1'12.436 | |
| 15 | 46 | 本山 哲 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 16 | 1'12.595 | |
■GT300 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 25 | 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 58 | 1'19.034 | 1'18.657 |
| 2 | 18 | 中山 友貴 川端 伸太朗 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 4 | 1'18.941 | 1'18.753 |
| 3 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 6 | 1'19.417 | 1'18.868 |
| 4 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 30 | 1'18.836 | 1'18.936 |
| 5 | 3 | 星野 一樹 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 22 | 1'19.595 | 1'18.942 |
| 6 | 31 | 嵯峨 宏紀 久保 凜太郎 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 2 | 1'19.766 | 1'19.204 |
| 7 | 51 | 中山 雄一 坪井 翔 | JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 56 | 1'19.158 | 1'19.237 |
| 8 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 54 | 1'19.512 | 1'19.411 |
| 9 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 46 | 1'19.096 | 1'19.512 |
| 10 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 1'19.160 | 1'19.611 |
| 11 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'19.433 | 1'19.989 |
| 12 | 33 | 藤井 誠暢 元嶋 佑弥 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 34 | 1'19.740 | 1'20.241 |
| 13 | 21 | リチャード・ライアン 柳田 真孝 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | | 1'19.636 | no time |
| 14 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'19.285 | deleted |
| 15 | 9 | ジョノ・レスター 峰尾 恭輔 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 24 | 1'19.834 | |
| 16 | 50 | 都筑 晶裕 新田 守男 | Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | | 1'19.880 | |
| 17 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 30 | 1'19.883 | |
| 18 | 111 | 石川 京侍 山下 亮生 | エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | | 1'19.906 | |
| 19 | 26 | 山田 真之亮 ジェイク・パーソンズ | TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA Audi R8 LMS | YH | | 1'19.915 | |
| 20 | 360 | 柴田 優作 青木 孝行 | RUNUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'20.039 | |
| 21 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 34 | 1'20.162 | |
| 22 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | ショップチャンネルランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 16 | 1'20.162 | |
| 23 | 10 | 富田 竜一郎 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 10 | 1'20.280 | |
| 24 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 1'20.480 | |
| 25 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 | 植毛GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'21.234 | |
| 26 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | ARTO 86 MC 101 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'21.531 | |
| 27 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | deleted | |
| 28 | 5 | 坂口 夏月 藤波 清斗 | マッハ車検MC86 GTNET TOYOTA 86 MC | YH | 6 | absence | |
■GT500 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX | BS | 6 | 1'10.915 | - | - | 188.047 |
| 2 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX | BS | 34 | 1'11.469 | 0.554 | 0.554 | 186.589 |
| 3 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX | BS | 36 | 1'11.491 | 0.576 | 0.022 | 186.531 |
| 4 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | YH | 18 | 1'11.669 | 0.754 | 0.178 | 186.068 |
| 5 | 16 | 武藤 英紀 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX | YH | 4 | 1'11.739 | 0.824 | 0.070 | 185.887 |
| 6 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 6 | 1'11.745 | 0.830 | 0.006 | 185.871 |
| 7 | 1 | 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'11.803 | 0.888 | 0.058 | 185.721 |
| 8 | 6 | 大嶋 和也 | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'12.163 | 1.248 | 0.360 | 184.794 |
■GT300 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 25 | 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 58 | 1'18.657 | - | - | 169.538 |
| 2 | 18 | 中山 友貴 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 4 | 1'18.753 | 0.096 | 0.096 | 169.331 |
| 3 | 60 | 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 6 | 1'18.868 | 0.211 | 0.115 | 169.084 |
| 4 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 30 | 1'18.936 | 0.279 | 0.068 | 168.938 |
| 5 | 3 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 22 | 1'18.942 | 0.285 | 0.006 | 168.926 |
| 6 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 2 | 1'19.204 | 0.547 | 0.262 | 168.367 |
| 7 | 51 | 中山 雄一 | JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 56 | 1'19.237 | 0.580 | 0.033 | 168.297 |
| 8 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 54 | 1'19.411 | 0.754 | 0.174 | 167.928 |
| 9 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 46 | 1'19.512 | 0.855 | 0.101 | 167.715 |
| 10 | 7 | ヨルグ・ミューラー | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 1'19.611 | 0.954 | 0.099 | 167.506 |
| 11 | 52 | 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'19.989 | 1.332 | 0.378 | 166.714 |
| 12 | 33 | 元嶋 佑弥 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 34 | 1'20.241 | 1.584 | 0.252 | 166.191 |
| 13 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | | no time | - | - | - |
| 14 | *88 | 織戸 学 | マネパランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | deleted | - | - | - |
- CarNo.88(織戸学)は、SGT SpR 29 5.(赤旗の原因)によりタイムを抹消した。
■GT500 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 小林 崇志 | ARTA NSX-GT Honda NSX | BS | 6 | 1'11.579 | - | - | 186.302 |
| 2 | 19 | 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | YH | 18 | 1'11.597 | 0.018 | 0.018 | 186.255 |
| 3 | 16 | 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX | YH | 4 | 1'11.699 | 0.120 | 0.102 | 185.990 |
| 4 | 17 | 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX | BS | 36 | 1'11.761 | 0.182 | 0.062 | 185.830 |
| 5 | 100 | 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX | BS | 34 | 1'11.869 | 0.290 | 0.108 | 185.550 |
| 6 | 1 | ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'12.024 | 0.445 | 0.155 | 185.151 |
| 7 | 24 | 佐々木 大樹 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 6 | 1'12.136 | 0.557 | 0.112 | 184.864 |
| 8 | 6 | アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'12.163 | 0.584 | 0.027 | 184.794 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 12 | ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 14 | 1'12.201 | 0.622 | 0.038 | 184.697 |
| 10 | 64 | ベルトラン・バゲット | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX | DL | | 1'12.269 | 0.690 | 0.068 | 184.523 |
| 11 | 37 | ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 72 | 1'12.306 | 0.727 | 0.037 | 184.429 |
| 12 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'12.365 | 0.786 | 0.059 | 184.279 |
| 13 | 36 | ジェームス・ロシター | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 64 | 1'12.430 | 0.851 | 0.065 | 184.113 |
| 14 | 23 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 36 | 1'12.436 | 0.857 | 0.006 | 184.098 |
| 15 | 46 | 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 16 | 1'12.595 | 1.016 | 0.159 | 183.695 |
■GT300 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 30 | 1'18.836 | - | - | 169.153 |
| 2 | 18 | 川端 伸太朗 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 4 | 1'18.941 | 0.105 | 0.105 | 168.928 |
| 3 | 25 | 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 58 | 1'19.034 | 0.198 | 0.093 | 168.729 |
| 4 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 46 | 1'19.096 | 0.260 | 0.062 | 168.597 |
| 5 | 51 | 坪井 翔 | JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 56 | 1'19.158 | 0.322 | 0.062 | 168.465 |
| 6 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 1'19.160 | 0.324 | 0.002 | 168.460 |
| 7 | 88 | 平峰 一貴 | マネパランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'19.285 | 0.449 | 0.125 | 168.195 |
| 8 | 60 | 飯田 章 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 6 | 1'19.417 | 0.581 | 0.132 | 167.915 |
| 9 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'19.433 | 0.597 | 0.016 | 167.881 |
| 10 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 54 | 1'19.512 | 0.676 | 0.079 | 167.715 |
| 11 | 3 | 星野 一樹 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 22 | 1'19.595 | 0.759 | 0.083 | 167.540 |
| 12 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | | 1'19.636 | 0.800 | 0.041 | 167.453 |
| 13 | 33 | 藤井 誠暢 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 34 | 1'19.740 | 0.904 | 0.104 | 167.235 |
| 14 | 31 | 久保 凜太郎 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 2 | 1'19.766 | 0.930 | 0.026 | 167.181 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 9 | ジョノ・レスター | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 24 | 1'19.834 | 0.998 | 0.068 | 167.038 |
| 16 | 50 | 新田 守男 | Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | | 1'19.880 | 1.044 | 0.046 | 166.942 |
| 17 | 11 | ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 30 | 1'19.883 | 1.047 | 0.003 | 166.936 |
| 18 | 111 | 石川 京侍 | エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | | 1'19.906 | 1.070 | 0.023 | 166.888 |
| 19 | 26 | 山田 真之亮 | TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA Audi R8 LMS | YH | | 1'19.915 | 1.079 | 0.009 | 166.869 |
| 20 | 360 | 青木 孝行 | RUNUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'20.039 | 1.203 | 0.124 | 166.610 |
| 21 | 55 | 高木 真一 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 34 | 1'20.162 | 1.326 | 0.123 | 166.355 |
| 22 | 87 | 細川 慎弥 | ショップチャンネルランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 16 | 1'20.162 | 1.326 | 0.000 | 166.355 |
| 23 | 10 | 富田 竜一郎 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 10 | 1'20.280 | 1.444 | 0.118 | 166.110 |
| 24 | 30 | 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 1'20.480 | 1.644 | 0.200 | 165.697 |
| 25 | 48 | 高森 博士 | 植毛GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'21.234 | 2.398 | 0.754 | 164.159 |
| 26 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ | ARTO 86 MC 101 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'21.531 | 2.695 | 0.297 | 163.561 |
| - | *2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | deleted | - | - | - |
| - | 5 | 藤波 清斗 | マッハ車検MC86 GTNET TOYOTA 86 MC | YH | 6 | absence | - | - | - |
- CarNo.2(加藤寛規)は、SGT SpR 29 5.(赤旗の原因)によりタイムを抹消した。
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Team | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 6 | 笹原 右京 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 14 | 30'36.282 |
| 2 | 7 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 14 | 2.149 |
| 3 | 3 | 石坂 瑞基 | DADSFC SUTEKINA F4 SUTEKINA RACING TEAM | DL | 14 | 4.494 |
| 4 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | DL | 14 | 4.595 |
| 5 | 8 | 角田 裕毅 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 14 | 5.339 |
| 6 | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 14 | 6.289 |
| 7 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field FIELD MOTORSPORT | DL | 14 | 7.107 |
| 8 | 35 | 河野 駿佑 | HubAuto F110 HubAuto Racing | DL | 14 | 7.856 |
| 9 | 60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | DL | 14 | 8.264 |
| 10 | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセF4 FTRS Le Beausset Motorsports | DL | 14 | 8.603 |
| 11 | 61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | DL | 14 | 9.314 |
| 12 | 55 | 細田 輝龍 | DRP F4 FIELD MOTORSPORT | DL | 14 | 10.081 |
| 13 | 21 | 神 晴也 | RSS F110 RSS | DL | 14 | 12.653 |
| 14 | 80 | 菅波 冬悟 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | DL | 14 | 12.683 |
| 15 | 17 | 朝日 ターボ | ヴァンガードまるはアイカーズF110 Buzz International | DL | 14 | 13.059 |
| 16 | 63 | 金澤 力也 | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | DL | 14 | 16.476 |
| 17 | 77 | 大井 偉史 | Skill Speed スキルスピード | DL | 14 | 17.985 |
| 18 | 68 | チア ウィング ホン | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | DL | 14 | 18.885 |
| 19 | 73 | 牛井渕 琴夏 | カローラ新茨城レオンキッズレーシング C.S.I-REON KIDS RACING | DL | 14 | 19.386 |
| 20 | 15 | 早瀬 広道 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 14 | 25.374 |
| 21 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台Day Dream Racing F110 佐々木祐一 | DL | 14 | 29.469 |
| 22 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | DL | 14 | 45.561 |
| 23 | 19 | アカシュ ゴウダ | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | DL | 13 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ---- |
| - | *39 | 浦田 裕喜 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | DL | 10 | 4Laps |
| - | 54 | ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr. | PAM KOTA RACING ARN RACING | DL | 6 | 8Laps |
| - | 1 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 TOM'S SPIRIT | DL | 1 | 13Laps |
| - | 18 | 加藤 潤平 | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz International | DL | 1 | 13Laps |
| - | 5 | 大湯 都史樹 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 0 | 14Laps |
| - | 70 | 小山 美姫 | Leprix Sport F110 leprix sport | DL | 0 | 14Laps |
| - | *44 | 小野寺 匠 | NRS F110 NRS | DL | 0 | 14Laps |
| - | 2 | 仲尾 恵史 | TCS-奈良初参加おっちゃん号 TEAM RIGHT WAY | DL | | DNS |
- Fastest Lap: CarNo.6 笹原右京(HFDP/SRSコチラレーシング) 1'24.737 (13/14) 157.373km/h
- CarNo.44は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC中の危険行為)により、競技結果に対し57秒加算のペナルティーを科したが、リタイアに付け留保する。
- CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC解除後の再スタート違反)により、競技結果に対し37秒秒加算のペナルティーを科した。
7月22日、宮城県・スポーツランドSUGOで、2017オートバックス スーパーGT第3戦「SUGO GT 300km RACE」の公式練習が行われ、GT500クラスは#6WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレ・カルダレッリ組)が、GT300クラスは#60SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(飯田章/吉本大樹組)がそれぞれトップタイムをマークした。
朝9時から行われた練習走行は、上空を雲に覆われた蒸し暑い天候のなか始まった。
開幕から4連勝を目論むレクサス勢が中心となると思われたが、開始早々開幕戦を制した#37KeePer TOM'S LC500(平川亮/ニック・キャシディ組)がコースアウト。ダメージは無かったがグラベルの砂利を巻き込み、処理のために貴重な時間を費やすことになってしまった。
好調な滑り出しを見せたのがGT-R勢の#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(佐々木大樹/J・P・デ・オリベイラ組)。序盤トップタイムとなる1分13秒510をマークすると、その後も精力的にセッティングを進め、最終的に3番手となる1分12秒505までタイムを削ってきた。
NSX勢もレクサスに一矢報いようと気を吐き#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/小林崇志組)が1分12秒489で2番手タイムをマーク。#17KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史組)が4番手、#16MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐)が7番手と、各チームが安定した速さを見せた。
意外に苦戦した感のあるレクサスだが、ここまでの好成績で各マシンはかなりのウェイトを積んでおり、苦しい走りを強いられている。#6WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレ・カルダレッリ組)がトップとはなったものの、#36au TOM'S LC500(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)が5番手といまひとつ速さを示せず、#37も終盤トラブルでストップするなど、一抹の不安を残した。
GT300クラスは、#60RCFが開始45分あたりで最終的なトップタイムとなる1分19秒670をマーク。好調ぶりを窺わせた。以下、#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠組)、#25VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太組)が続き、海外GT3マシンを抑えて、国産マシンが健闘した。
なお、午後から天候が崩れるとの予報も出ており、午後2時10分から始まる予選のコンディションが気になるところだ。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
FIA-F4選手権第7戦、第8戦の公式予選が7月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)が自身初のポールポジションを2戦連続で獲得した。
公式予選は午前8時10分から30分間の予定で開始された。
ここまでHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト所属のドライバーの活躍が目立つ今シーズンだが、この菅生ラウンドの予選でも角田、#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)、#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)の活躍が目立つ30分間となった。
まずは走行3周めに大湯が1'23.963を記録。セッションが終盤を迎えるまではこれがトップタイムとなった。それでも大湯にすれば「一番いいラップではトラフィックに引っかかってしまった」とのことで、まだまだタイムを詰める余地が多かったようだ。
前日の専有走行で午前午後を通じてトップのタイムを記録した角田は4周めに1'24.003を出し、この時点で2番手につける。しかし角田も序盤にベストタイムを叩き出すつもりでアタックしていたといい、このタイムには満足していない様子。ここでタイヤの美味しいところを使ってしまったとのことで、その後はセカンドベストタイムを出すことを目標に第8戦のポールを狙ってコンスタントに24秒前半のタイムで周回を重ねる。
ところが開始から8分が過ぎたところで#80菅波冬悟(OTG DL F4 CHALLENGE)と#4佐々木祐一(仙台Day Dream Racing F110)がレインボーコーナーで接触、これにより赤旗が提示されセッションは中断、再開後の26分すぎにも#39浦田裕喜(SACCESS RACING F4)がSPアウトコーナーでクラッシュしたために2どめの赤旗中断が入ることになった。
このため予選は終了時刻を延長して8時47分まで行われることに。
この2度の赤旗中断があったことでタイヤの温度が下がったことが影響したか、角田は走行再開後に1'23.868を記録してトップに浮上、FIA-F4では初のポールポジションを獲得した。さらに大湯のセカンドタイムが伸びなかったこともあって角田は第8戦においてもポールポジションから決勝をスタートすることとなった。
また国内復帰初年度ということで走り慣れないサーキットの連続ながら安定した成績でランキングトップの座にある笹原は今週末を通じて不調に悩んでおり、金曜日の走行でも総合6位と不本意な結果に終わっていたが、チームの懸命の調整作業が実を結んだか、予選ではベストタイム、セカンドタイム共に3位とまずまずの結果を残すことに成功、終わってみればトップ3をホンダ勢が占めるという結果になった。
一方、前年王者の#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)は今一つ波に乗れていない印象。2度の赤旗が入る前まではトップ10にすら入れない状況。終盤には大幅なタイムアップを果たしたものの、いずれも6番手から第7戦、第8戦の決勝をスタートするという苦しい結果に終わっている。
第7戦決勝はこのあと午後1時5分から、第8戦決勝は明日の午前11時45分から、いずれも15周または30分間で行われる。
- 第7戦予選PP、第8戦予選PP #8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)
- 最初の3周めとか4周めにパッと出したかったんですけど、うまくいかず、24秒フラットぐらいで赤旗を迎えて。タイヤも使ってしまったんでセカンドポールを目標にして赤旗後に臨んだんですけど、直後の周にまた24秒フラットが出て、タイヤが冷えてるのかな?もう一回行ったらあるかもしれない、と思って行ってみました。そしたらうまくまとめることができました。オートポリスの件もあるんで、決勝はスタートをしっかり決めて、着実にポイントを取りたいです。
- 第7戦予選2位 、第8戦予選2位 #5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)
- なんとかできた部分もあったと思うんですけど、もう終わったことなのでしょうがないです。本来であればもっとタイムが出てるはずだった周回でトラフィックに引っかかってしまって。けど自分が対処できそうな感触はあったので、もうちょっと余裕持って走れればよかったです。あとセカンドタイムが伸びなかったのももったいなかったです。他の選手とあまり差がない中で、こういうミスがあると大きいです。次のレースに向けていい経験になったというか、成長できる予選になったと思います。
- 第7戦予選3位、第8戦予選3位 #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
- 今週末入ってからずっと調子の良くない状態が続いてて、昨日一昨日ととにかく不調だったんで。でもチームの人が一生懸命働いてくれて、予選で両方3番手というのはベストなリザルトだったのかなと思います。今までとクルマのフィーリングが違ってて、何故なのかは不可解なんですけど、なんとか予選までに仕上げてもらいました。このコースは抜きづらいんで、より一層スタートに集中して、その後の展開は流れに任せるしかないと思います。オートポリスに続きヨーロッパに似ていて、個人的には好きなコースです。決勝は今まで通りベストを尽くし、楽しんで走れば自ずといい結果が出ると思います。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'12.394 | - | - | 184.205 |
| 2 | 8 | 野尻 智紀 小林 崇志 | ARTA NSX-GT Honda NSX | BS | 6 | 1'12.489 | 0.095 | 0.095 | 183.963 |
| 3 | 24 | 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 6 | 1'12.505 | 0.111 | 0.016 | 183.923 |
| 4 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX | BS | 36 | 1'12.541 | 0.147 | 0.036 | 183.832 |
| 5 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 64 | 1'12.587 | 0.193 | 0.046 | 183.715 |
| 6 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 72 | 1'12.592 | 0.198 | 0.005 | 183.702 |
| 7 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX | YH | 4 | 1'12.703 | 0.309 | 0.111 | 183.422 |
| 8 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX | BS | 34 | 1'12.796 | 0.402 | 0.093 | 183.188 |
| 9 | 1 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'12.998 | 0.604 | 0.202 | 182.681 |
| 10 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 60 | 1'13.099 | 0.705 | 0.101 | 182.428 |
| 11 | 12 | 安田 裕信 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 14 | 1'13.221 | 0.827 | 0.122 | 182.124 |
| 12 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 36 | 1'13.296 | 0.902 | 0.075 | 181.938 |
| 13 | 46 | 本山 哲 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 16 | 1'13.305 | 0.911 | 0.009 | 181.916 |
| 14 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | YH | 18 | 1'13.568 | 1.174 | 0.263 | 181.265 |
| 15 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX | DL | | 1'13.862 | 1.468 | 0.294 | 180.544 |
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 6 | 1'19.670 | - | - | 167.382 |
| 2 | 3 | 星野 一樹 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 22 | 1'19.742 | 0.072 | 0.072 | 167.231 |
| 3 | 25 | 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 58 | 1'19.765 | 0.095 | 0.023 | 167.183 |
| 4 | 18 | 中山 友貴 川端 伸太朗 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 4 | 1'19.842 | 0.172 | 0.077 | 167.021 |
| 5 | 26 | 山田 真之亮 ジェイク・パーソンズ | TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA Audi R8 LMS | YH | | 1'19.935 | 0.265 | 0.093 | 166.827 |
| 6 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'20.033 | 0.363 | 0.098 | 166.623 |
| 7 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 46 | 1'20.133 | 0.463 | 0.100 | 166.415 |
| 8 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 54 | 1'20.171 | 0.501 | 0.038 | 166.336 |
| 9 | 9 | ジョノ・レスター 峰尾 恭輔 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | 24 | 1'20.176 | 0.506 | 0.005 | 166.326 |
| 10 | 21 | リチャード・ライアン 柳田 真孝 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | | 1'20.197 | 0.527 | 0.021 | 166.282 |
| 11 | 33 | 藤井 誠暢 元嶋 佑弥 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 34 | 1'20.252 | 0.582 | 0.055 | 166.168 |
| 12 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 30 | 1'20.306 | 0.636 | 0.054 | 166.056 |
| 13 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 30 | 1'20.387 | 0.717 | 0.081 | 165.889 |
| 14 | 31 | 嵯峨 宏紀 久保 凜太郎 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 2 | 1'20.427 | 0.757 | 0.040 | 165.807 |
| 15 | 5 | 坂口 夏月 藤波 清斗 | マッハ車検MC86 GTNET TOYOTA 86 MC | YH | 6 | 1'20.459 | 0.789 | 0.032 | 165.741 |
| 16 | 360 | 柴田 優作 青木 孝行 | RUNUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'20.523 | 0.853 | 0.064 | 165.609 |
| 17 | 51 | 中山 雄一 坪井 翔 | JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 56 | 1'20.528 | 0.858 | 0.005 | 165.599 |
| 18 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'20.560 | 0.890 | 0.032 | 165.533 |
| 19 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 1'20.589 | 0.919 | 0.029 | 165.473 |
| 20 | 10 | 富田 竜一郎 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 10 | 1'20.622 | 0.952 | 0.033 | 165.405 |
| 21 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 1'20.628 | 0.958 | 0.006 | 165.393 |
| 22 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'20.637 | 0.967 | 0.009 | 165.375 |
| 23 | 111 | 石川 京侍 山下 亮生 | エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | | 1'20.720 | 1.050 | 0.083 | 165.205 |
| 24 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 34 | 1'20.769 | 1.099 | 0.049 | 165.104 |
| 25 | 50 | 都筑 晶裕 新田 守男 | Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | | 1'21.261 | 1.591 | 0.492 | 164.105 |
| 26 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | ショップチャンネルランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 16 | 1'21.613 | 1.943 | 0.352 | 163.397 |
| 27 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | ARTO 86 MC 101 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'22.041 | 2.371 | 0.428 | 162.545 |
| 28 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 | 植毛GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'22.114 | 2.444 | 0.073 | 162.400 |
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 角田 裕毅 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'24.003 | - | - | 158.748 |
| 2 | 5 | 大湯 都史樹 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'24.032 | 0.029 | 0.029 | 158.693 |
| 3 | 6 | 笹原 右京 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'24.114 | 0.111 | 0.082 | 158.539 |
| 4 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field FIELD MOTORSPORT | 1'24.156 | 0.153 | 0.042 | 158.460 |
| 5 | 1 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 TOM'S SPIRIT | 1'24.201 | 0.198 | 0.045 | 158.375 |
| 6 | 7 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'24.268 | 0.265 | 0.067 | 158.249 |
| 7 | 3 | 石坂 瑞基 | DADSFC SUTEKINA F4 SUTEKINA RACING TEAM | 1'24.303 | 0.300 | 0.035 | 158.183 |
| 8 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | 1'24.351 | 0.348 | 0.048 | 158.093 |
| 9 | 35 | 河野 駿佑 | HubAuto F110 HubAuto Racing | 1'24.481 | 0.478 | 0.130 | 157.850 |
| 10 | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'24.481 | 0.478 | 0.000 | 157.850 |
| 11 | 60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | 1'24.547 | 0.544 | 0.066 | 157.727 |
| 12 | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセF4 FTRS Le Beausset Motorsports | 1'24.559 | 0.556 | 0.012 | 157.704 |
| 13 | 39 | 浦田 裕喜 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | 1'24.569 | 0.566 | 0.010 | 157.686 |
| 14 | 55 | 細田 輝龍 | DRP F4 FIELD MOTORSPORT | 1'24.579 | 0.576 | 0.010 | 157.667 |
| 15 | 61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | 1'24.592 | 0.589 | 0.013 | 157.643 |
| 16 | 21 | 神 晴也 | RSS F110 RSS | 1'24.912 | 0.909 | 0.320 | 157.049 |
| 17 | 18 | 加藤 潤平 | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz International | 1'24.993 | 0.990 | 0.081 | 156.899 |
| 18 | 80 | 菅波 冬悟 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 1'25.078 | 1.075 | 0.085 | 156.742 |
| 19 | 17 | 朝日 ターボ | ヴァンガードまるはアイカーズF110 Buzz International | 1'25.094 | 1.091 | 0.016 | 156.713 |
| 20 | 19 | アカシュ ゴウダ | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | 1'25.151 | 1.148 | 0.057 | 156.608 |
| 21 | 63 | 金澤 力也 | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | 1'25.370 | 1.367 | 0.219 | 156.206 |
| 22 | 73 | 牛井渕 琴夏 | カローラ新茨城レオンキッズレーシング C.S.I-REON KIDS RACING | 1'25.421 | 1.418 | 0.051 | 156.113 |
| 23 | 77 | 大井 偉史 | Skill Speed スキルスピード | 1'25.584 | 1.581 | 0.163 | 155.816 |
| 24 | 70 | 小山 美姫 | Leprix Sport F110 leprix sport | 1'25.857 | 1.854 | 0.273 | 155.320 |
| 25 | 68 | チア ウィング ホン | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | 1'26.189 | 2.186 | 0.332 | 154.722 |
| 26 | 44 | 小野寺 匠 | NRS F110 NRS | 1'26.370 | 2.367 | 0.181 | 154.398 |
| 27 | 15 | 早瀬 広道 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'26.379 | 2.376 | 0.009 | 154.382 |
| 28 | 2 | 仲尾 恵史 | TCS-奈良初参加おっちゃん号 TEAM RIGHT WAY | 1'26.864 | 2.861 | 0.485 | 153.520 |
| 29 | *4 | 佐々木 祐一 | 仙台Day Dream Racing F110 佐々木祐一 | 1'27.909 | 3.906 | 1.045 | 151.695 |
| 30 | 54 | ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr. | PAM KOTA RACING ARN RACING | 1'28.782 | 4.779 | 0.873 | 150.203 |
| 31 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'29.226 | 5.223 | 0.444 | 149.456 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'32.403)予選通過 ---- |
- CarNo.4は、2017 FIA-F4選手権統一規則第15条1.2)(危険なドライブ行為/他のドライバーのコースアウトを強いるもの)違反によりベストタイムおよびセカンドタイム削除のペナルティーを科した。
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 角田 裕毅 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'23.868 | - | - | 159.004 |
| 2 | 5 | 大湯 都史樹 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'23.963 | 0.095 | 0.095 | 158.824 |
| 3 | 6 | 笹原 右京 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'24.111 | 0.243 | 0.148 | 158.544 |
| 4 | 3 | 石坂 瑞基 | DADSFC SUTEKINA F4 SUTEKINA RACING TEAM | 1'24.124 | 0.256 | 0.013 | 158.520 |
| 5 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field FIELD MOTORSPORT | 1'24.142 | 0.274 | 0.018 | 158.486 |
| 6 | 1 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 TOM'S SPIRIT | 1'24.160 | 0.292 | 0.018 | 158.452 |
| 7 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | 1'24.222 | 0.354 | 0.062 | 158.335 |
| 8 | 7 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'24.226 | 0.358 | 0.004 | 158.328 |
| 9 | 60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | 1'24.242 | 0.374 | 0.016 | 158.298 |
| 10 | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'24.400 | 0.532 | 0.158 | 158.001 |
| 11 | 39 | 浦田 裕喜 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | 1'24.409 | 0.541 | 0.009 | 157.985 |
| 12 | 55 | 細田 輝龍 | DRP F4 FIELD MOTORSPORT | 1'24.427 | 0.559 | 0.018 | 157.951 |
| 13 | 61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | 1'24.448 | 0.580 | 0.021 | 157.912 |
| 14 | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセF4 FTRS Le Beausset Motorsports | 1'24.455 | 0.587 | 0.007 | 157.899 |
| 15 | 35 | 河野 駿佑 | HubAuto F110 HubAuto Racing | 1'24.475 | 0.607 | 0.020 | 157.861 |
| 16 | 80 | 菅波 冬悟 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 1'24.648 | 0.780 | 0.173 | 157.539 |
| 17 | 21 | 神 晴也 | RSS F110 RSS | 1'24.867 | 0.999 | 0.219 | 157.132 |
| 18 | 18 | 加藤 潤平 | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz International | 1'24.896 | 1.028 | 0.029 | 157.078 |
| 19 | 17 | 朝日 ターボ | ヴァンガードまるはアイカーズF110 Buzz International | 1'25.051 | 1.183 | 0.155 | 156.792 |
| 20 | 19 | アカシュ ゴウダ | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | 1'25.075 | 1.207 | 0.024 | 156.748 |
| 21 | 63 | 金澤 力也 | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | 1'25.311 | 1.443 | 0.236 | 156.314 |
| 22 | 73 | 牛井渕 琴夏 | カローラ新茨城レオンキッズレーシング C.S.I-REON KIDS RACING | 1'25.346 | 1.478 | 0.035 | 156.250 |
| 23 | 77 | 大井 偉史 | Skill Speed スキルスピード | 1'25.580 | 1.712 | 0.234 | 155.823 |
| 24 | 70 | 小山 美姫 | Leprix Sport F110 leprix sport | 1'25.776 | 1.908 | 0.196 | 155.467 |
| 25 | 68 | チア ウィング ホン | B-MAX RACING F110 B-MAX RACING TEAM | 1'26.129 | 2.261 | 0.353 | 154.830 |
| 26 | 15 | 早瀬 広道 | Media Do.ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 1'26.202 | 2.334 | 0.073 | 154.699 |
| 27 | 44 | 小野寺 匠 | NRS F110 NRS | 1'26.226 | 2.358 | 0.024 | 154.655 |
| 28 | 2 | 仲尾 恵史 | TCS-奈良初参加おっちゃん号 TEAM RIGHT WAY | 1'26.830 | 2.962 | 0.604 | 153.580 |
| 29 | *4 | 佐々木 祐一 | 仙台Day Dream Racing F110 佐々木祐一 | 1'27.301 | 3.433 | 0.471 | 152.751 |
| 30 | 54 | ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr. | PAM KOTA RACING ARN RACING | 1'28.460 | 4.592 | 1.159 | 150.750 |
| 31 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'29.002 | 5.134 | 0.542 | 149.832 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'32.255)予選通過 ---- |
- CarNo.4は、2017 FIA-F4選手権統一規則第15条1.2)(危険なドライブ行為/他のドライバーのコースアウトを強いるもの)違反によりベストタイムおよびセカンドタイム削除のペナルティーを科した。

今シーズンはFIA-F4、スーパーFJと併せて挑む、ル・ボーセ モータースポーツにとって最高峰カテゴリーである、スーパー耐久シリーズの第4戦が7月15日(土)、16日(日)にオートポリス(大分県)で開催された。
使用するマシンは2シーズンにわたって開発、熟成が進められてきたレクサスRC350で、「DENSO Le Beausset RC350」としてST-3クラスに、嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太の3人を擁して挑む。
前回の鈴鹿でのレースは、2戦連続のポールポジションから決勝をスタートし、序盤にこそ一度トップを明け渡したものの、中盤にポジションを取り戻すと、あとはまったく危なげない走りで逃げ切りに成功。今季初優勝を挙げるとともに、シリーズランキングのトップに躍り出ることとなった。
年に一度、本州を離れて戦う九州、オートポリスは囲む緑が目にも鮮やかだが、その牧歌的な印象とは裏腹にタイヤへの攻撃性も強く、一筋縄ではいかない難関のテクニカルコースとして知られている。なお、今回は再びST-XからST-3のグループ1とST-4から5のグループ2の2グループに分かれての3時間レースとして争われる。
予選 7月15日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ
木曜日からサーキット入りして走行を重ねていた「DENSO Le Beausset RC350」は、走り始めこそ思うように曲がらず苦戦を強いられていたものの、セッションごとセットを改めることで快方に向かい、金曜日午後の専有走行には2分2秒162を記すまでに進化。ST-3クラスでは最多となる、30kgのウエイトハンディを背負っていることから、トップからコンマ3秒遅れの2番手ながら、恐れていたほど影響を及ぼしていないようだった。
さらに土曜日の早朝には、わずか15分間ながらフリー走行が実施され、嵯峨が2分1秒669にまで短縮を果たしてトップにつけることとなる。そのことは順調にセットアップが進んでいることの表れでもあった。
午後からはいよいよ予選が行われ、Aドライバーセッションに挑む嵯峨は、コースがよりクリアになるタイミングを待つため、あえて最初の10分間をピットで待機。フリー走行で嵯峨が出したタイムはすでに更新されていたが、それがコンディションの向上を意味するのは明らか。ウォームアップはアウトラップだけに留め、いきなりアタックを開始すると、なんと2分1秒114を記すまでとなり、トップに躍り出ることとなった。
続くBドライバーセッションも、中山は9分間ピットで待機。その間に、なんとトップは2分0秒台にまで達しており、ラバーグリップの向上が、これまでになかった次元への突入を可能としていた。そんな未知の次元に中山も到達し、2分0秒826で3番手に。合算タイムでクラス2番手から「DENSO Le Beausset RC350」は決勝に挑むこととなった。

決勝 7月16日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ
このレースウィークは絶えず真夏日が続いていたものの、日曜日の早朝には上空に雲が浮かび、さらに霧も出かけていたことから、コン
ディションが急変することも予想されたが、良くも悪くも引き続き、うだるような暑さの中で決勝が争われることとなった。
決勝のスタート担当は山下。スタートで2番手をキープしてトップとは2秒差をたもち、そこから先は間隔が広がることなくラップを進め、あらかじめ山下には、ロングスティントの予定であることを伝えていただけに、タイヤをいたわりつつトップと変わらぬペースで周回を重ねる。
トップが40周目にドライバー交代を行なったことから、そこから中山へ交代する45周目まで先頭を走行することに。4輪のタイヤ交換と
給油を行い中山がコースに入ると、いったんは3番手に退くも、その2台は間もなくドライバー交代を行なったことから「DENSO Le Beausset RC350」は再びトップに浮上。後方にいて、すでに2回のピットストップを済ませているターゲット車両を、どれだけ引き離せるか注目された。中山はタイヤをいたわりながらも2分3秒台での速いラップを刻みながら、嵯峨に交代する直前で、およそ間隔を30秒ほどに広げる。ピットストップの時間短縮で逆転を目指し、1回目のピットストップで交換したタイヤの状況から左側タイヤのみの交換に、そして燃費走行も効いて無給油とした2回目のピットストップから嵯峨が65周目にコースに入ると、惜しくもトップは約20秒先行。嵯峨はあきらめずプッシュの走りを続け、徐々にその差を詰めていくも、トラフィックでのロスもあり一身一体の攻防。トップへのチャンスを得る為に、プレッシャーをかけ続けるが、その差を10秒としたところで「DENSO Le Beausset RC350」は2位でチェッカー。ランキングのトップは依然としてキープした。
次回のレースは2年連続で優勝を果たし、相性も抜群の富士スピードウェイが舞台となる。今年は10時間レースとして争われることとなり、ビッグポイント加算が可能な一戦で、悲願の王座獲得に向け、決め手となるレースとされることが大いに期待される。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
-
鈴鹿からの流れのままと行きたいところではあったが、ST-3クラス最大の30kgのウエイトハンディはコース後半の登り区間で加速に及ぼす影響が非常に大きく、ブレーキングではフロントタイヤに掛かる負担が増大し、ロングスティントをこなすにはクルマを労わりながら走る作戦がベストと考えた。その中でも3人のドライバーは各々のパートをしっかり走ってくれ、今回のクルマが持っているパフォーマンスを十分に引き出してくれた。2位という順位には満足はしてないが、次戦の富士10時間を考えればベストな結果が得られたと思っている。
- Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
-
ドライバーの3人ともミスもなく、ベストを尽くした上で得た結果ですから、今回はこれ以上の結果はないのかな、と思いますけど、前が見えていただけにできれば勝ちたかったというのが本音のところです。コースインしてから無線で少しずつタイム差が縮んでいくことを確認しながら諦めずにプッシュし続けていました。所々でトラフィックに遭遇してしまい、タイミングによっては大きなロスになってしまうこともあって、厳しい戦いでした。2位でフィニッシュしたことで、シリーズポイントトップをキープできましたので、残り2戦では、チームと更にマシンのパフォーマンスを上げてシリーズランキングトップをキープできるように頑張ります。
- Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
-
山下選手が1時間半も走ってくれたので、残りの時間を嵯峨選手とシェアするだけでしたから、山下選手のタイヤのフィードバックなどを聞きながら、無交換でも嵯峨選手につなげられるようなペース配分で走っていました。もうちょっとプッシュして走りたかったんですが、タイヤをいたわらなければならなかったし、もしプッシュしていてもペース的に劣る部分もありましたから、そのあたりは次回までには改善していきたいですね。ただ、ウエイトハンディを考えれば、決して悪くない戦いだったと思っています。
- Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
-
僕の中ではスタートはかなり失敗してしまい、そこだけで2秒近く差が開いてしまったのは、反省点です。でも、その後は長く行くことを見越して、だいぶタイヤをセーブして走ったんですが、大きく離されることもなく、トップがトラフィックに引っかかった場面では背後に迫ることもできて終始プレッシャーを掛け続けて、今までの最長スティントをしっかり雄一さんに引き継げたと思います。次戦の富士での10時間でもベストな走りで貢献できるように頑張ります。
Le Beausset Motorsports
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

2017スーパー耐久シリーズ第4戦は大分県のオートポリスでグループ1の決勝が行われ、ST-Xクラスは永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が初優勝。ST-1クラスは小川勝人/影山雅美/富田竜一郎組(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)、ST-TCRクラスは黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規組(#98 Modulo CIVIC TCR)、ST-2クラスは富桝朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オート☆DIXCEL EVO X)、ST-3クラスは手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽組(#39 ADVICS TRACY RC350)がそれぞれクラス優勝を飾った。
強い日射しと厳しい暑さの中、13:20にフォーメーションラップ開始。1周の後ローリングスタートで決勝レースの火蓋が切られた。ここでポール8号車永井に背後から猛ダッシュを決め藤井の24号車・スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが襲いかかる。両者は軽く接触しながら1コーナーへ飛び込み藤井がトップへ。しかしその後永井もひるまずピタリとマークし後続の99号車・Y's distraction GTNET GT-Rの星野と三つ巴のバトルを展開したが、混戦を嫌った8号車が早めにピットインしプラチナの佐々木孝太に交代。前が空いた状況でタイムを稼ぐ狙いだ。
その後方ではST-TCRクラスでそろそろ優勝が欲しいAudi勢の白坂卓也(#45 LIQUI MOLY RS3 LMS)がクラストップを走行し、CIVIC vs Audiの隊列を率いてバトルを展開。ST2クラスは常勝の59号車 DAMD MOTUL ED WRX STIがトップを快走するが、他車との接触でマシンを損傷。ピットイン時に修復したため順位を落とし6号車・新菱オート☆DIXCEL EVO Xが入れ替わりトップへ。ST3クラスは予選トップで好調な9号車・ADVICS TRACY RC350 DPSと62号車・DENSO Le Beausset RC350が戦略を変えながら互いに順位を入れ替えトップを争う。
その後ST-Xクラスでは3号車・ENDLESS・ADVAN・GTRがマシントラブルでピットイン、24号車もマシントラブルで長時間ピットインを強いられる等、GT-R勢に不運が襲いかかる。ここでトップに立った8号車フェラーリに背後からひたひたと99号車のGT-Rが忍び寄り、テールに張り付きバトル勃発。8号車に仕掛け、前に出た99号車だが接触の為か左リアタイヤがバースト。再び8号車がトップに立つが、まだドラマが待っていた。残り20分を切って8号車がドライブスルーペナルティとなり後方には近藤翼(#777 D’station Porsche)が約8秒後方に。ジリジリと差を詰め互いに初優勝を目指しファイナルラップには2台が互いに視界に入るほどの差に・・・。
総合優勝はST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)がチーム創設3年目にして悲願の初優勝を決めた。2位は星野敏/荒聖治/近藤翼組(#777 D'station Porsche)。3位はMorris Chen/吉本大樹/坂本祐也組(#89 HubAuto Ferrari 488 GT3)で終盤タイヤバーストから追い上げた99号車GT-Rとのバトルを制し、嬉しい表彰台となった。
ST-1クラスは小川勝人/影山雅美/富田竜一郎組(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)が優勝。総合でも8位となった。
ST-TCRクラスは黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規組(#98 Modulo CIVIC TCRが優勝。2位は田ケ原章蔵/白坂卓也/竹田直人組(#45 LIQUI MOLY RS3 LMS)となり、CIVICの牙城を崩すには至らず。3位は奥村浩一/秋吉圭/上野嘉三組(#19 BRP Audi Mie RS3 LMS)となったCIVICの牙城を崩すには至らなかった。
ST-2クラスは富桝朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オート☆DIXCEL EVO X)が今シーズン初優勝。2位は下垣和也/松本武士/近藤説秀組(#20 RSオガワADVANランサー)3位は大澤学/後藤比東至組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)となった。
ST-3クラストップは手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽組(#39 ADVICS TRACY RC350)でこちらも初優勝。2位は嵯峨宏紀/中山雄一/山下健太組(#62 DENSO Le Beausset RC350)。3位は服部尚貴/脇阪薫一/平沼貴之組(#68 埼玉トヨペットGreenBrave マークX)となった。
次戦第5戦は9月2〜3日に富士スピードウェイでシーズン最長10時間のレースが開催される。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
午前8時30分、気温24度の曇り空でST4、ST5クラスのGr-2の決勝レースがスケジュール通りに3時間の予定で幕が切られた。
昨日のCドライバーのセッションでのクラッシュが懸念された#50 LOVE DRIVE RACINGロードスターは、フレームまでの損傷だったことが判明し、残念ながら決勝レースへ駒を進めることができなかった。ST4は13台、ST5は11台の24台のグリッドとなった。
ペースカー先導のフォーメーションラップから、8時34分31秒にグリーンシグナルでレースはスタート。ポールシッターの#86 TOM’S SPIRIT86の松井孝允を先頭に、#93 SKR ENGINEERING ings S2000の佐々木雅弘がこれを追う展開で序盤は進行。
1時間経過の段階では、トップの#86がピットストップで、暫定トップは#93となる。この10分後には#93もピットへ向かい、暫定トップに立った#55 SunOasis田中建築スズバン86のたしろじゅんもこの24分後にはピットへ向かった。
残り1時間では、この直前にピットインした#86 TOM’S SPIRIT86が2番手、トップは#93となった。残り30分ではこの前にピットインした#93にかわり#86が再度トップに浮上。2番手には#13 ENDLESS ADVAN 86がつけ、3位には#54 TC CORSE iRacing ROADSTERとなっていた。残り20分を切り3位には#93が入った。
3時間レースは#86が結果的にはポールtoウインを達成。
ST5クラスは、終盤に#88村上モータースMAZDAロードスターNDと#2 TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RCの激しいトップ争いが見ものとなった。0.275秒の僅差で#88が制し、終盤で逆転した#88がこちらも結果はポールtoフィニッシュとなった。
3位には#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dが入り、このクラスはMAZDAの表彰台独占という結果となった。
次戦は、9月3日に富士スピードウェイで10時間耐久レースとして行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 Final Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | *8 | ST-X | 1 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | ARN Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 95 | 3:00'48.338 |
| 2 | 777 | ST-X | 2 | 星野 敏 荒 聖治 近藤 翼 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 | 95 | 1.107 |
| 3 | 89 | ST-X | 3 | モーリス・チェン 吉本 大樹 坂本 祐也 | HubAuto Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 95 | 23.553 |
| 4 | 99 | ST-X | 4 | 植松 忠雄 星野 一樹 藤波 清斗 | Y`s distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 95 | 24.684 |
| 5 | 112 | ST-X | 5 | 佐藤 敦 久保 宣夫 山下 亮生 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 92 | 3Laps |
| 6 | 98 | ST-TCR | 1 | 黒澤 琢弥 石川 京侍 加藤 寛規 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 88 | 7Laps |
| 7 | 1 | ST-X | 6 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 87 | 8Laps |
| 8 | 31 | ST-1 | 1 | 影山 正美 小川 勝人 富田 竜一郎 | Nissoku Porsche991 GT3 Cup Porsche 991 GT3 Cup | 87 | 8Laps |
| 9 | 45 | ST-TCR | 2 | 田ヶ原 章蔵 白坂 卓也 竹田 直人 | LIQUI MOLY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 87 | 8Laps |
| 10 | 39 | ST-3 | 1 | 手塚 祐弥 前嶋 秀司 鈴木 陽 | ADVICS TRACY RC350 DPS TOYOTA LEXUS RC350 | 87 | 8Laps |
| 11 | 62 | ST-3 | 2 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 87 | 8Laps |
| 12 | 68 | ST-3 | 3 | 服部 尚貴 脇阪 薫一 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX TOYOTA MARK X | 86 | 9Laps |
| 13 | 15 | ST-3 | 4 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 86 | 9Laps |
| 14 | 38 | ST-3 | 5 | 堀田 誠 阪口 良平 | muta Racing TWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 86 | 9Laps |
| 15 | 23 | ST-3 | 6 | 安宅 光徳 甲野 将哉 大原 学 | 岡部自動車195MBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 86 | 9Laps |
| 16 | 34 | ST-3 | 7 | 本山 哲 加納 政樹 松原 怜史 | SKT team motoyama Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 86 | 9Laps |
| 17 | 19 | ST-TCR | 3 | 奥村 浩一 秋吉 圭 上野 嘉三 | BRP Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 85 | 10Laps |
| 18 | 6 | ST-2 | 1 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 85 | 10Laps |
| 19 | 14 | ST-3 | 8 | 山崎 学 荒井 康裕 輿水 敏明 | 岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 84 | 11Laps |
| 20 | 97 | ST-TCR | 4 | 伊藤 真一 土屋 圭市 中野 信治 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 84 | 11Laps |
| 21 | *20 | ST-2 | 2 | 下垣 和也 松本 武士 近藤 説秀 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 83 | 12Laps |
| 22 | 59 | ST-2 | 3 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 81 | 14Laps |
| 23 | 17 | ST-3 | 9 | 谷川 達也 野上 達也 野上 敏彦 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 79 | 16Laps |
| 24 | *999 | ST-X | 7 | 木村 武史 横溝 直輝 Afiq Yazid | CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3 Lamborghini Huracan GT3 | 78 | 17Laps |
| 25 | *7 | ST-2 | 4 | 吉田 綜一郎 石崎 敦士 成澤 正人 | サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 72 | 23Laps |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
| - | 118 | ST-3 | - | 塚田 利郎 清瀧 雄二 藤原 能成 | IDI+C-WEST☆NDSZ33 NISSAN FAIRLADY Z | 52 | 43Laps |
| - | 3 | ST-X | - | ユーク・タニグチ 山内 英輝 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・GTR NISSAN GT-R NISMO GT3 | 14 | 81Laps |
- Fastest Lap: CarNo.1 平峰一貴(スリーボンド日産大学校GT-R) 1'49.700 (39/87) 153.386km/h
- CarNo.8(永井宏明)は、スーパー耐久シリーズ2017スポーツ規則第9条違反(接触)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.98は、スーパー耐久シリーズ2017スポーツ規則第16条(出走義務)違反により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。
- CarNo.20(下垣和也)は、スーパー耐久シリーズ2017スポーツ規則第17条(3)(ピット出口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、履行不可により競技結果に対し40秒加算のペナルティーを科した。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 2 Final Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 蒲生 尚弥 坪井 翔 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 85 | 3:02'00.091 |
| 2 | 13 | ST-4 | 2 | 小河 諒 高橋 翼 花里 祐弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 85 | 35.618 |
| 3 | 93 | ST-4 | 3 | 太田 侑弥 佐々木 雅弘 | SKR ENGINEERING ings S2000 Honda S2000 | 85 | 36.597 |
| 4 | 54 | ST-4 | 4 | 加藤 彰彬 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 85 | 52.584 |
| 5 | 27 | ST-4 | 5 | 伊橋 勲 馬場 優輝 連 貴洋 | D'station FINA BRZ SUBARU BRZ | 85 | 1'58.072 |
| 6 | 55 | ST-4 | 6 | たしろ じゅん 伊藤 毅 田中 雅之 | SunOasis田中建築スズバン86 TOYOTA 86 | 84 | 1Lap |
| 7 | 40 | ST-4 | 7 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 吉本 晶哉 | ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings TOYOTA 86 | 84 | 1Lap |
| 8 | 77 | ST-4 | 8 | 山田 英二 中島 保典 遠藤 浩二 | CUSCO RACING 86 TOYOTA 86 | 84 | 1Lap |
| 9 | 18 | ST-4 | 9 | 浅野 武夫 井上 雅貴 岡野 陽朋 | Y’sdistraction 86 TOYOTA 86 | 83 | 2Laps |
| 10 | 26 | ST-4 | 10 | 大谷 飛雄 松尾 充晃 古山 節夫 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vits GRMN Turbo | 83 | 2Laps |
| 11 | 29 | ST-4 | 11 | 東 徹次郎 松永 大祐 高橋 裕二 | T's concept 86 TOYOTA 86 | 83 | 2Laps |
| 12 | 100 | ST-4 | 12 | 渋谷 崇 鵜飼 龍太 渡辺 忠司 | AGENT-1 86 TOYOTA 86 | 83 | 2Laps |
| 13 | 88 | ST-5 | 1 | 村上 博幸 脇谷 猛 加藤 正将 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 81 | 4Laps |
| 14 | 2 | ST-5 | 2 | 筒井 克彦 山下 潤一郎 山西 康司 | TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC MAZDA ROADSTER | 81 | 4Laps |
| 15 | 116 | ST-4 | 13 | 小串 康博 吉田 靖之 首藤 哲也 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 80 | 5Laps |
| 16 | 37 | ST-5 | 3 | 関 豊 梅田 剛 井尻 薫 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 80 | 5Laps |
| 17 | 700 | ST-5 | 4 | ヒロボン 寺西 玲央 大賀 裕介 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 80 | 5Laps |
| 18 | 66 | ST-5 | 5 | 橋本 陸 大塚 隆一郎 武地 孝幸 | odula MAZDA DEMIO 15MB MAZDA DEMIO | 80 | 5Laps |
| 19 | 4 | ST-5 | 6 | 芝谷 純三 ススム・ナカムラ カルロス 本田 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 80 | 5Laps |
| 20 | 48 | ST-5 | 7 | 岡崎 善衛 井上 恵一 Takamori 博士 | GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 80 | 5Laps |
| 21 | 57 | ST-5 | 8 | 遠藤 光博 桝本 隆介 松本 恭典 | ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 79 | 6Laps |
| 22 | 11 | ST-5 | 9 | 大西 隆生 三木 孝浩 東條 正志 | ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 79 | 6Laps |
| 23 | 69 | ST-5 | 10 | 大野 尊久 梅本 淳一 高橋 宏和 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 78 | 7Laps |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
| - | 213 | ST-5 | - | 東 貴史 横尾 優一 | WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz TOYOTA Vitz RS | 77 | 8Laps |
| - | 50 | ST-5 | - | 岩岡 万梨恵 小松 寛子 関崎 祐美子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | 0 | 85Laps |
- Fastest Lap: CarNo.86 松井孝允(TOM'S SPILIT 86) 2'04.947 (2/85) 134.668km/h
2017スーパー耐久シリーズ第6戦は7月15日、大分県のオートポリスでグループ1(ST-X,ST-1,ST-TCR,ST-2,ST-3クラス)の公式予選が行われ、A/Bドライバーの合算タイム3分36秒389でST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)がグループ1のポールポジションを獲得し、開幕から全戦かつ4連続のポールとなった。
公式通知では気温26℃という事だが真夏の様な日射しと暑さで体感温度はそれを遥かに上回る状況の中、14時35分に公式予選がスタート。ST-X〜ST-3クラスまでをグループ1としてA〜Cドライバー各20分で公式予選が争われた。
今回は前戦までの結果によりウェイトハンデがシーズン中最大となりつつアップダウンの激しいコースレイアウトのオートポリスという事で各クラスシリーズランキング上位には厳しいレースが予想される。
Aドライバー予選のST-Xクラスは永井宏明(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が2位にコンマ612差をつける1分49秒061のトップタイムをマーク。2位に内田優大(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)、3位に星野敏(#777 D’station Porsche)と続く。ST-1クラストップは影山正美(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)で1分53秒911のコースレコードをマーク。ST-TCRクラスは田ヶ原章蔵(#45 LIQUI MORY RS3 LMS)が2分00秒195でトップに立つ。ST-2は大澤学(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)が2分02秒272でクラストップ。ST-3は嵯峨宏紀(#62 DENSO Le Beausset RC350)が2分01秒114でクラストップとなった。
その後Bドライバー予選のコースオープンとなるが、上位を争う#8 ARN Ferrari 488 GT3とGT-R勢3台がピットアウトせずステイ。気温の高さを見越したのか残り10分を切ってからその4台が続々とコースインし、セッション終盤でプラチナドライバーが魅せる職人技とも言えるアタック合戦に注目が集まった。ここでトップタイムをマークしたのが佐々木孝太(#8 ARN Ferrari 488 GT3)で1分47秒328と一人47秒台に突入のスーパーラップを見事に決めた。続く2位に吉本大樹(#89 HubAuto Ferrari 488GT3)が食い込み1分48秒166、3位が藤井誠暢(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)でウェイトハンデ60kgながら1分48秒254をマークした。
ST-1クラスは小川勝人(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)が1分56秒965、ST-TCRクラスは白坂卓也(#45 LIQUI MORY RS3 LMS)で1分59秒753、ST-2クラストップは菊池靖(#6 新菱オート☆DIXCELエボX)で2分00秒613、ST-3クラスは前嶋秀司(#39 ADVICS TRACY RC350 DPS)が2分00秒682でそれぞれクラストップとなった。
この結果、A/Bドライバーの合算タイム3分36秒389でST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8
ARN Ferrari 488 GT3)が開幕から4戦連続のポールポジションを獲得した。2位は内田優大/藤井
誠暢/平峰一貴組(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)、3位は星野敏/荒聖治/近藤翼組(#777 D’station Porsche)がとなった。
ST-1クラスは影山正美/小川勝人/富田竜一郎組(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)が3分50秒876、ST-TCRクラスは田ヶ原章蔵/白坂卓也/竹田直人組(#45 LIQUI MORY RS3 LMS)が3分59秒948、ST-2クラスは大澤学/後藤比東至組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)が4分03秒411、ST-3クラスは手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽(#39 ADVICS TRACY RC350 DPS)が4分01秒847でそれぞれクラスポールポジションとなった。
第4戦のグループ1決勝レースは明日7月16日13時20分にスタートし、3時間で争われる。
Text & Photo: Hirohsi ICHIMURA
午後1時、気温26度の晴天でST-4、ST-5クラスのGr-2の予選セッションがスケジュール通りに20分間の予定で開始された。
まずコースインしたAドライバーのセッションでは、#86 TOM’S SPIRIT86の松井孝允が2分04秒605のトップタイムをマーク。これに続いたのは#55 SunOasis田中建築スズバン86のたしろじゅんの05秒379、#77 CUSCO RACING 86の山田英二の05秒544となっていた。
ST-5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDの村上博幸が12秒328、午前中のフリー走行でトップタイムをマークした#2TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RCの筒井克彦が13秒052で2番手につけた。3番手には#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dの関豊が13秒425で入った。
10分間のインターバルで13時30分から行われたBドライバーのセッションでは、#86 TOM’S SPIRIT86の蒲生尚弥が2分04秒652でトップタイムをマーク。これで、ABドライバー共にトップタイムとした#86が文句なしのポールポジションを獲得することとなった。2番手に午前のフリー走行でトップタイムの#93 SKR ENGINEERING ings S2000の佐々木雅弘が05秒038で2番手につけた。3位には#27D’station FINA BRZの馬場優輝が05秒408ではいった。
ABドライバーのタイムの合算で、2位には#77 CUSCO RACING 86、3位に#93 SKR ENGINEERING ings S2000となった。
ST-5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDの脇谷猛が12秒748でトップタイム。こちらも文句なしでABドライバーともトップタイムをマークしてのポールポジションとなった。
2位には#66 odula MAZDA DEMIO 15MBの大塚隆一郎が12秒891、3位には#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dの梅田剛が12秒951とした。
AB合算では2位に#2 TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RC、3位は#66 odula MAZDA DEMIO 15MB
という結果になった。
Cドライバーのセッションで#50 LOVE DRIVE RACINGロードスターの関崎裕美子がクラッシュ。マシン前部を損傷してしまい、決勝レースまでの修復が課題となるところだ。
決勝レースは、明日の午前8時30分から3時間でGr-2、午後1時30分からはGr-1の3時間レースと2つに分けられて行われる予定となっている。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 99 | ST-X | 1 | 藤波 清斗 | Y`s distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'48.907 | - | - | 154.502 |
| 2 | 89 | ST-X | 2 | 坂本 祐也 | HubAuto Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'49.224 | 0.317 | 0.317 | 154.054 |
| 3 | 777 | ST-X | 3 | 近藤 翼 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 | 1'49.881 | 0.974 | 0.657 | 153.133 |
| 4 | 3 | ST-X | 4 | 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・GTR NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.332 | 1.425 | 0.451 | 152.507 |
| 5 | 999 | ST-X | 5 | Afiq Yazid | CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3 Lamborghini Huracan GT3 | 1'50.406 | 1.499 | 0.074 | 152.405 |
| 6 | 112 | ST-X | 6 | 山下 亮生 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'50.647 | 1.740 | 0.241 | 152.073 |
| 7 | 1 | ST-X | 7 | 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.826 | 1.919 | 0.179 | 151.827 |
| 8 | 31 | ST-1 | 1 | 富田 竜一郎 | Nissoku Porsche991 GT3 Cup Porsche 991 GT3 Cup | R1'53.119 | 4.212 | 2.293 | 148.750 |
| 9 | 97 | ST-TCR | 1 | 中野 信治 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | R1'59.387 | 10.480 | 6.268 | 140.940 |
| 10 | 98 | ST-TCR | 2 | 加藤 寛規 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.444 | 11.537 | 1.057 | 139.703 |
| 11 | 19 | ST-TCR | 3 | 上野 嘉三 | BRP Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'01.651 | 12.744 | 1.207 | 138.317 |
| 12 | 45 | ST-TCR | 4 | 竹田 直人 | LIQUI MOLY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'02.090 | 13.183 | 0.439 | 137.820 |
| 13 | 15 | ST-3 | 1 | 田中 哲也 | 岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.461 | 13.554 | 0.371 | 137.402 |
| 14 | 62 | ST-3 | 2 | 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'03.608 | 14.701 | 1.147 | 136.127 |
| 15 | 6 | ST-2 | 1 | 大橋 正澄 | 新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'03.644 | 14.737 | 0.036 | 136.087 |
| 16 | 39 | ST-3 | 3 | 鈴木 陽 | ADVICS TRACY RC350 DPS TOYOTA LEXUS RC350 | 2'04.049 | 15.142 | 0.405 | 135.643 |
| 17 | 68 | ST-3 | 4 | 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX TOYOTA MARK X | 2'04.183 | 15.276 | 0.134 | 135.497 |
| 18 | 34 | ST-3 | 5 | 松原 怜史 | SKT team motoyama Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'04.374 | 15.467 | 0.191 | 135.289 |
| 19 | 14 | ST-3 | 6 | 輿水 敏明 | 岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'04.600 | 15.693 | 0.226 | 135.043 |
| 20 | 23 | ST-3 | 7 | 大原 学 | 岡部自動車195MBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'04.926 | 16.019 | 0.326 | 134.691 |
| 21 | 20 | ST-2 | 2 | 近藤 説秀 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'05.608 | 16.701 | 0.682 | 133.960 |
| 22 | 7 | ST-2 | 3 | 成澤 正人 | サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'06.613 | 17.706 | 1.005 | 132.896 |
| 23 | 118 | ST-3 | 8 | 藤原 能成 | IDI+C-WEST☆NDSZ33 NISSAN FAIRLADY Z | 2'09.694 | 20.787 | 3.081 | 129.740 |
| 24 | 17 | ST-3 | 9 | 野上 敏彦 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 2'13.669 | 24.762 | 3.975 | 125.881 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(ST-1: 1'54.280 / ST-TCR: New Record)を更新しました。
- CarNo.89は、スーパー耐久第4戦大会特別規則書第20条4.違反により訓戒とする。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
| 1 | 8 | ST-X | 1 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | ARN Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'49.061 1'47.328 | 3'36.389 | - |
| 2 | 1 | ST-X | 2 | 内田 優大 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'49.673 1'48.254 | 3'37.927 | 1.538 |
| 3 | 777 | ST-X | 3 | 星野 敏 荒 聖治 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 | 1'49.914 1'48.738 | 3'38.652 | 2.263 |
| 4 | 99 | ST-X | 4 | 植松 忠雄 星野 一樹 | Y`s distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.386 1'48.311 | 3'38.697 | 2.308 |
| 5 | 3 | ST-X | 5 | ユーク・タニグチ 山内 英輝 | ENDLESS・ADVAN・GTR NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.664 1'48.799 | 3'39.463 | 3.074 |
| 6 | 89 | ST-X | 6 | モーリス・チェン 吉本 大樹 | HubAuto Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'51.915 1'48.166 | 3'40.081 | 3.692 |
| 7 | 999 | ST-X | 7 | 木村 武史 横溝 直輝 | CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3 Lamborghini Huracan GT3 | 1'51.582 1'49.041 | 3'40.623 | 4.234 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 佐藤 敦 久保 宣夫 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'52.981 1'51.894 | 3'44.875 | 8.486 |
| 9 | 31 | ST-1 | 1 | 影山 正美 小川 勝人 | Nissoku Porsche991 GT3 Cup Porsche 991 GT3 Cup | R1'53.911 1'56.965 | 3'50.876 | 14.487 |
| 10 | 45 | ST-TCR | 1 | 田ヶ原 章蔵 白坂 卓也 | LIQUI MOLY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'00.195 1'59.753 | 3'59.948 | 23.559 |
| 11 | 19 | ST-TCR | 2 | 奥村 浩一 秋吉 圭 | BRP Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'00.497 2'00.090 | 4'00.587 | 24.198 |
| 12 | 98 | ST-TCR | 3 | 黒澤 琢弥 石川 京侍 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.759 2'00.129 | 4'00.888 | 24.499 |
| 13 | 97 | ST-TCR | 4 | 伊藤 真一 土屋 圭市 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.627 2'01.158 | 4'01.785 | 25.396 |
| 14 | 39 | ST-3 | 1 | 手塚 祐弥 前嶋 秀司 | ADVICS TRACY RC350 DPS TOYOTA LEXUS RC350 | 2'01.165 2'00.682 | 4'01.847 | 25.458 |
| 15 | 62 | ST-3 | 2 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'01.114 2'00.826 | 4'01.940 | 25.551 |
| 16 | 23 | ST-3 | 3 | 安宅 光徳 甲野 将哉 | 岡部自動車195MBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.064 2'00.816 | 4'02.880 | 26.491 |
| 17 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'02.272 2'01.139 | 4'03.411 | 27.022 |
| 18 | 6 | ST-2 | 2 | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'03.029 2'00.613 | 4'03.642 | 27.253 |
| 19 | 34 | ST-3 | 4 | 本山 哲 加納 政樹 | SKT team motoyama Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'01.690 2'02.333 | 4'04.023 | 27.634 |
| 20 | 15 | ST-3 | 5 | 長島 正明 田中 徹 | 岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.777 2'01.810 | 4'04.587 | 28.198 |
| 21 | 68 | ST-3 | 6 | 服部 尚貴 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX TOYOTA MARK X | 2'02.046 2'03.469 | 4'05.515 | 29.126 |
| 22 | 38 | ST-3 | 7 | 堀田 誠 阪口 良平 | muta Racing TWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'03.904 2'01.879 | 4'05.783 | 29.394 |
| 23 | 14 | ST-3 | 8 | 山崎 学 荒井 康裕 | 岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.330 2'04.285 | 4'06.615 | 30.226 |
| 24 | 20 | ST-2 | 3 | 下垣 和也 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'04.180 2'02.518 | 4'06.698 | 30.309 |
| 25 | 7 | ST-2 | 4 | 吉田 綜一郎 石崎 敦士 | サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'04.033 2'03.955 | 4'07.988 | 31.599 |
| 26 | 118 | ST-3 | 9 | 塚田 利郎 清瀧 雄二 | IDI+C-WEST☆NDSZ33 NISSAN FAIRLADY Z | 2'07.863 2'09.383 | 4'17.246 | 40.857 |
| 27 | 17 | ST-3 | 10 | 谷川 達也 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 2'10.949 2'11.552 | 4'22.501 | 46.112 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(ST-1: 1'54.280)を更新しました。
- CarNo.89は、スーパー耐久第4戦大会特別規則書第20条4.違反により訓戒とする。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | ST-X | 1 | 佐々木 孝太 | ARN Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'47.328 | - | - | 156.775 |
| 2 | 89 | ST-X | 2 | 吉本 大樹 | HubAuto Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'48.166 | 0.838 | 0.838 | 155.561 |
| 3 | 1 | ST-X | 3 | 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'48.254 | 0.926 | 0.088 | 155.434 |
| 4 | 99 | ST-X | 4 | 星野 一樹 | Y`s distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'48.311 | 0.983 | 0.057 | 155.353 |
| 5 | 777 | ST-X | 5 | 荒 聖治 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 | 1'48.738 | 1.410 | 0.427 | 154.743 |
| 6 | 3 | ST-X | 6 | 山内 英輝 | ENDLESS・ADVAN・GTR NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'48.799 | 1.471 | 0.061 | 154.656 |
| 7 | 999 | ST-X | 7 | 横溝 直輝 | CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3 Lamborghini Huracan GT3 | 1'49.041 | 1.713 | 0.242 | 154.313 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 久保 宣夫 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'51.894 | 4.566 | 2.853 | 150.378 |
| 9 | 31 | ST-1 | 1 | 小川 勝人 | Nissoku Porsche991 GT3 Cup Porsche 991 GT3 Cup | 1'56.965 | 9.637 | 5.071 | 143.858 |
| 10 | 45 | ST-TCR | 1 | 白坂 卓也 | LIQUI MOLY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 1'59.753 | 12.425 | 2.788 | 140.509 |
| 11 | 19 | ST-TCR | 2 | 秋吉 圭 | BRP Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'00.090 | 12.762 | 0.337 | 140.115 |
| 12 | 98 | ST-TCR | 3 | 石川 京侍 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.129 | 12.801 | 0.039 | 140.069 |
| 13 | 6 | ST-2 | 1 | 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'00.613 | 13.285 | 0.484 | 139.507 |
| 14 | 39 | ST-3 | 1 | 前嶋 秀司 | ADVICS TRACY RC350 DPS TOYOTA LEXUS RC350 | 2'00.682 | 13.354 | 0.069 | 139.428 |
| 15 | 23 | ST-3 | 2 | 甲野 将哉 | 岡部自動車195MBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'00.816 | 13.488 | 0.134 | 139.273 |
| 16 | 62 | ST-3 | 3 | 中山 雄一 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'00.826 | 13.498 | 0.010 | 139.261 |
| 17 | 59 | ST-2 | 2 | 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'01.139 | 13.811 | 0.313 | 138.902 |
| 18 | 97 | ST-TCR | 4 | 土屋 圭市 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'01.158 | 13.830 | 0.019 | 138.880 |
| 19 | 15 | ST-3 | 4 | 田中 徹 | 岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'01.810 | 14.482 | 0.652 | 138.136 |
| 20 | 38 | ST-3 | 5 | 阪口 良平 | muta Racing TWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'01.879 | 14.551 | 0.069 | 138.058 |
| 21 | 34 | ST-3 | 6 | 加納 政樹 | SKT team motoyama Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.333 | 15.005 | 0.454 | 137.546 |
| 22 | 20 | ST-2 | 3 | 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'02.518 | 15.190 | 0.185 | 137.338 |
| 23 | 68 | ST-3 | 7 | 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX TOYOTA MARK X | 2'03.469 | 16.141 | 0.951 | 136.280 |
| 24 | 7 | ST-2 | 4 | 石崎 敦士 | サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'03.955 | 16.627 | 0.486 | 135.746 |
| 25 | 14 | ST-3 | 8 | 荒井 康裕 | 岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'04.285 | 16.957 | 0.330 | 135.386 |
| 26 | 118 | ST-3 | 9 | 清瀧 雄二 | IDI+C-WEST☆NDSZ33 NISSAN FAIRLADY Z | 2'09.383 | 22.055 | 5.098 | 130.051 |
| 27 | 17 | ST-3 | 10 | 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 2'11.552 | 24.224 | 2.169 | 127.907 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | ST-X | 1 | 永井 宏明 | ARN Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'49.061 | - | - | 154.284 |
| 2 | 1 | ST-X | 2 | 内田 優大 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'49.673 | 0.612 | 0.612 | 153.423 |
| 3 | 777 | ST-X | 3 | 星野 敏 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 | 1'49.914 | 0.853 | 0.241 | 153.087 |
| 4 | 99 | ST-X | 4 | 植松 忠雄 | Y`s distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.386 | 1.325 | 0.472 | 152.432 |
| 5 | 3 | ST-X | 5 | ユーク・タニグチ | ENDLESS・ADVAN・GTR NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.664 | 1.603 | 0.278 | 152.049 |
| 6 | 999 | ST-X | 6 | 木村 武史 | CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3 Lamborghini Huracan GT3 | 1'51.582 | 2.521 | 0.918 | 150.799 |
| 7 | *89 | ST-X | 7 | モーリス・チェン | HubAuto Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'51.915 | 2.854 | 0.333 | 150.350 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 佐藤 敦 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'52.981 | 3.920 | 1.066 | 148.931 |
| 9 | 31 | ST-1 | 1 | 影山 正美 | Nissoku Porsche991 GT3 Cup Porsche 991 GT3 Cup | R1'53.911 | 4.850 | 0.930 | 147.715 |
| 10 | 45 | ST-TCR | 1 | 田ヶ原 章蔵 | LIQUI MOLY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'00.195 | 11.134 | 6.284 | 139.993 |
| 11 | 19 | ST-TCR | 2 | 奥村 浩一 | BRP Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'00.497 | 11.436 | 0.302 | 139.642 |
| 12 | 97 | ST-TCR | 3 | 伊藤 真一 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.627 | 11.566 | 0.130 | 139.491 |
| 13 | 98 | ST-TCR | 4 | 黒澤 琢弥 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.759 | 11.698 | 0.132 | 139.339 |
| 14 | 62 | ST-3 | 1 | 嵯峨 宏紀 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'01.114 | 12.053 | 0.355 | 138.930 |
| 15 | 39 | ST-3 | 2 | 手塚 祐弥 | ADVICS TRACY RC350 DPS TOYOTA LEXUS RC350 | 2'01.165 | 12.104 | 0.051 | 138.872 |
| 16 | 34 | ST-3 | 3 | 本山 哲 | SKT team motoyama Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'01.690 | 12.629 | 0.525 | 138.273 |
| 17 | 68 | ST-3 | 4 | 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX TOYOTA MARK X | 2'02.046 | 12.985 | 0.356 | 137.869 |
| 18 | 23 | ST-3 | 5 | 安宅 光徳 | 岡部自動車195MBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.064 | 13.003 | 0.018 | 137.849 |
| 19 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'02.272 | 13.211 | 0.208 | 137.614 |
| 20 | 14 | ST-3 | 6 | 山崎 学 | 岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.330 | 13.269 | 0.058 | 137.549 |
| 21 | 15 | ST-3 | 7 | 長島 正明 | 岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.777 | 13.716 | 0.447 | 137.048 |
| 22 | 6 | ST-2 | 2 | 冨桝 朋広 | 新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'03.029 | 13.968 | 0.252 | 136.768 |
| 23 | 38 | ST-3 | 8 | 堀田 誠 | muta Racing TWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'03.904 | 14.843 | 0.875 | 135.802 |
| 24 | 7 | ST-2 | 3 | 吉田 綜一郎 | サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'04.033 | 14.972 | 0.129 | 135.661 |
| 25 | 20 | ST-2 | 4 | 下垣 和也 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'04.180 | 15.119 | 0.147 | 135.500 |
| 26 | 118 | ST-3 | 9 | 塚田 利郎 | IDI+C-WEST☆NDSZ33 NISSAN FAIRLADY Z | 2'07.863 | 18.802 | 3.683 | 131.597 |
| 27 | 17 | ST-3 | 10 | 谷川 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 2'10.949 | 21.888 | 3.086 | 128.496 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(ST-1: 1'54.280)を更新しました。
- CarNo.89は、スーパー耐久第4戦大会特別規則書第20条4.違反により訓戒とする。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 2 C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 86 | ST-4 | 1 | 坪井 翔 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'05.573 | - | - | 133.997 |
| 2 | 27 | ST-4 | 2 | 連 貴洋 | D'station FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'07.703 | 2.130 | 2.130 | 131.762 |
| 3 | 40 | ST-4 | 3 | 吉本 晶哉 | ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings TOYOTA 86 | 2'07.832 | 2.259 | 0.129 | 131.629 |
| 4 | 13 | ST-4 | 4 | 花里 祐弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'08.102 | 2.529 | 0.270 | 131.352 |
| 5 | 55 | ST-4 | 5 | 田中 雅之 | SunOasis田中建築スズバン86 TOYOTA 86 | 2'08.130 | 2.557 | 0.028 | 131.323 |
| 6 | 77 | ST-4 | 6 | 遠藤 浩二 | CUSCO RACING 86 TOYOTA 86 | 2'08.925 | 3.352 | 0.795 | 130.513 |
| 7 | 18 | ST-4 | 7 | 岡野 陽朋 | Y’sdistraction 86 TOYOTA 86 | 2'09.439 | 3.866 | 0.514 | 129.995 |
| 8 | 29 | ST-4 | 8 | 高橋 裕二 | T's concept 86 TOYOTA 86 | 2'11.134 | 5.561 | 1.695 | 128.315 |
| 9 | 116 | ST-4 | 9 | 首藤 哲也 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'11.542 | 5.969 | 0.408 | 127.917 |
| 10 | 2 | ST-5 | 1 | 山西 康司 | TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC MAZDA ROADSTER | 2'12.852 | 7.279 | 1.310 | 126.655 |
| 11 | 26 | ST-4 | 10 | 古山 節夫 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vits GRMN Turbo | 2'13.026 | 7.453 | 0.174 | 126.490 |
| 12 | 37 | ST-5 | 2 | 井尻 薫 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 2'14.715 | 9.142 | 1.689 | 124.904 |
| 13 | 88 | ST-5 | 3 | 加藤 正将 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'14.830 | 9.257 | 0.115 | 124.797 |
| 14 | 700 | ST-5 | 4 | 大賀 裕介 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.197 | 9.624 | 0.367 | 124.458 |
| 15 | 57 | ST-5 | 5 | 松本 恭典 | ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 2'15.341 | 9.768 | 0.144 | 124.326 |
| 16 | 66 | ST-5 | 6 | 武地 孝幸 | odula MAZDA DEMIO 15MB MAZDA DEMIO | 2'15.403 | 9.830 | 0.062 | 124.269 |
| 17 | 69 | ST-5 | 7 | 高橋 宏和 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.884 | 10.311 | 0.481 | 123.829 |
| 18 | 50 | ST-5 | 8 | 関崎 祐美子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | 2'16.009 | 10.436 | 0.125 | 123.715 |
| 19 | 11 | ST-5 | 9 | 東條 正志 | ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'16.499 | 10.926 | 0.490 | 123.271 |
| 20 | 4 | ST-5 | 10 | カルロス 本田 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'16.832 | 11.259 | 0.333 | 122.971 |
| 21 | 48 | ST-5 | 11 | Takamori 博士 | GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 2'17.066 | 11.493 | 0.234 | 122.761 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
| - | *100 | ST-4 | - | 渡辺 忠司 | AGENT-1 86 TOYOTA 86 | 2'19.875 | 14.302 | 2.809 | 120.296 |
- CarNo.100の渡辺忠司は、出走嘆願により決勝への出走を認める。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
| 1 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 蒲生 尚弥 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'04.605 2'04.652 | 4'09.257 | - |
| 2 | 77 | ST-4 | 2 | 山田 英二 中島 保典 | CUSCO RACING 86 TOYOTA 86 | 2'05.544 2'05.587 | 4'11.131 | 1.874 |
| 3 | 93 | ST-4 | 3 | 太田 侑弥 佐々木 雅弘 | SKR ENGINEERING ings S2000 Honda S2000 | 2'06.464 2'05.038 | 4'11.502 | 2.245 |
| 4 | 27 | ST-4 | 4 | 伊橋 勲 馬場 優輝 | D'station FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'06.368 2'05.408 | 4'11.776 | 2.519 |
| 5 | 13 | ST-4 | 5 | 小河 諒 高橋 翼 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'06.382 2'06.045 | 4'12.427 | 3.170 |
| 6 | 55 | ST-4 | 6 | たしろ じゅん 伊藤 毅 | SunOasis田中建築スズバン86 TOYOTA 86 | 2'05.379 2'07.368 | 4'12.747 | 3.490 |
| 7 | 54 | ST-4 | 7 | 加藤 彰彬 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'06.599 2'06.247 | 4'12.846 | 3.589 |
| 8 | 40 | ST-4 | 8 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 | ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings TOYOTA 86 | 2'05.986 2'06.914 | 4'12.900 | 3.643 |
| 9 | 29 | ST-4 | 9 | 東 徹次郎 松永 大祐 | T's concept 86 TOYOTA 86 | 2'07.422 2'08.567 | 4'15.989 | 6.732 |
| 10 | 26 | ST-4 | 10 | 大谷 飛雄 松尾 充晃 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vits GRMN Turbo | 2'07.276 2'08.960 | 4'16.236 | 6.979 |
| 11 | 116 | ST-4 | 11 | 小串 康博 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'09.202 2'07.603 | 4'16.805 | 7.548 |
| 12 | 18 | ST-4 | 12 | 浅野 武夫 井上 雅貴 | Y’sdistraction 86 TOYOTA 86 | 2'09.725 2'07.289 | 4'17.014 | 7.757 |
| 13 | 88 | ST-5 | 1 | 村上 博幸 脇谷 猛 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'12.328 2'12.748 | 4'25.076 | 15.819 |
| 14 | 2 | ST-5 | 2 | 筒井 克彦 山下 潤一郎 | TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC MAZDA ROADSTER | 2'13.052 2'13.249 | 4'26.301 | 17.044 |
| 15 | 66 | ST-5 | 3 | 橋本 陸 大塚 隆一郎 | odula MAZDA DEMIO 15MB MAZDA DEMIO | 2'13.443 2'12.891 | 4'26.334 | 17.077 |
| 16 | 37 | ST-5 | 4 | 関 豊 梅田 剛 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 2'13.425 2'12.951 | 4'26.376 | 17.119 |
| 17 | 57 | ST-5 | 5 | 遠藤 光博 桝本 隆介 | ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 2'13.962 2'13.581 | 4'27.543 | 18.286 |
| 18 | *700 | ST-5 | 6 | ヒロボン 寺西 玲央 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'13.978 2'14.094 | 4'28.072 | 18.815 |
| 19 | 4 | ST-5 | 7 | 芝谷 純三 ススム・ナカムラ | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'14.204 2'14.031 | 4'28.235 | 18.978 |
| 20 | 48 | ST-5 | 8 | 岡崎 善衛 井上 恵一 | GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 2'13.454 2'15.010 | 4'28.464 | 19.207 |
| 21 | 11 | ST-5 | 9 | 大西 隆生 三木 孝浩 | ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'13.503 2'15.334 | 4'28.837 | 19.580 |
| 22 | 50 | ST-5 | 10 | 岩岡 万梨恵 小松 寛子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | 2'14.045 2'15.796 | 4'29.841 | 20.584 |
| 23 | 69 | ST-5 | 11 | 大野 尊久 梅本 淳一 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.682 2'15.117 | 4'30.799 | 21.542 |
| 24 | 213 | ST-5 | 12 | 東 貴史 横尾 優一 | WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'14.857 2'17.827 | 4'32.684 | 23.427 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
| - | 100 | ST-4 | - | 渋谷 崇 鵜飼 龍太 | AGENT-1 86 TOYOTA 86 | 2'08.181 absence | - | - |
- CarNo.700は、スーパー耐久第4戦大会特別規則第20条4.違反により、訓戒とする。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 86 | ST-4 | 1 | 蒲生 尚弥 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'04.652 | - | - | 134.987 |
| 2 | 93 | ST-4 | 2 | 佐々木 雅弘 | SKR ENGINEERING ings S2000 Honda S2000 | 2'05.038 | 0.386 | 0.386 | 134.570 |
| 3 | 27 | ST-4 | 3 | 馬場 優輝 | D'station FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'05.408 | 0.756 | 0.370 | 134.173 |
| 4 | 77 | ST-4 | 4 | 中島 保典 | CUSCO RACING 86 TOYOTA 86 | 2'05.587 | 0.935 | 0.179 | 133.982 |
| 5 | 13 | ST-4 | 5 | 高橋 翼 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'06.045 | 1.393 | 0.458 | 133.495 |
| 6 | 54 | ST-4 | 6 | 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'06.247 | 1.595 | 0.202 | 133.282 |
| 7 | 40 | ST-4 | 7 | 浜野 彰彦 | ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings TOYOTA 86 | 2'06.914 | 2.262 | 0.667 | 132.581 |
| 8 | 18 | ST-4 | 8 | 井上 雅貴 | Y’sdistraction 86 TOYOTA 86 | 2'07.289 | 2.637 | 0.375 | 132.191 |
| 9 | 55 | ST-4 | 9 | 伊藤 毅 | SunOasis田中建築スズバン86 TOYOTA 86 | 2'07.368 | 2.716 | 0.079 | 132.109 |
| 10 | 116 | ST-4 | 10 | 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'07.603 | 2.951 | 0.235 | 131.865 |
| 11 | 29 | ST-4 | 11 | 松永 大祐 | T's concept 86 TOYOTA 86 | 2'08.567 | 3.915 | 0.964 | 130.877 |
| 12 | 26 | ST-4 | 12 | 松尾 充晃 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vits GRMN Turbo | 2'08.960 | 4.308 | 0.393 | 130.478 |
| 13 | 88 | ST-5 | 1 | 脇谷 猛 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'12.748 | 8.096 | 3.788 | 126.754 |
| 14 | 66 | ST-5 | 2 | 大塚 隆一郎 | odula MAZDA DEMIO 15MB MAZDA DEMIO | 2'12.891 | 8.239 | 0.143 | 126.618 |
| 15 | 37 | ST-5 | 3 | 梅田 剛 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 2'12.951 | 8.299 | 0.060 | 126.561 |
| 16 | 2 | ST-5 | 4 | 山下 潤一郎 | TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC MAZDA ROADSTER | 2'13.249 | 8.597 | 0.298 | 126.278 |
| 17 | 57 | ST-5 | 5 | 桝本 隆介 | ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 2'13.581 | 8.929 | 0.332 | 125.964 |
| 18 | 4 | ST-5 | 6 | ススム・ナカムラ | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'14.031 | 9.379 | 0.450 | 125.541 |
| 19 | *700 | ST-5 | 7 | 寺西 玲央 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'14.094 | 9.442 | 0.063 | 125.482 |
| 20 | 48 | ST-5 | 8 | 井上 恵一 | GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.010 | 10.358 | 0.916 | 124.631 |
| 21 | 69 | ST-5 | 9 | 梅本 淳一 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.117 | 10.465 | 0.107 | 124.532 |
| 22 | 11 | ST-5 | 10 | 三木 孝浩 | ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'15.334 | 10.682 | 0.217 | 124.332 |
| 23 | 50 | ST-5 | 11 | 小松 寛子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | 2'15.796 | 11.144 | 0.462 | 123.909 |
| 24 | 213 | ST-5 | 12 | 横尾 優一 | WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'17.827 | 13.175 | 2.031 | 122.083 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
| - | 100 | ST-4 | - | 鵜飼 龍太 | AGENT-1 86 TOYOTA 86 | absence | - | - | - |
- CarNo.700は、スーパー耐久第4戦大会特別規則第20条4.違反により、訓戒とする。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'04.605 | - | - | 135.038 |
| 2 | 55 | ST-4 | 2 | たしろ じゅん | SunOasis田中建築スズバン86 TOYOTA 86 | 2'05.379 | 0.774 | 0.774 | 134.204 |
| 3 | 77 | ST-4 | 3 | 山田 英二 | CUSCO RACING 86 TOYOTA 86 | 2'05.544 | 0.939 | 0.165 | 134.028 |
| 4 | 40 | ST-4 | 4 | 藤田 竜樹 | ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings TOYOTA 86 | 2'05.986 | 1.381 | 0.442 | 133.558 |
| 5 | 27 | ST-4 | 5 | 伊橋 勲 | D'station FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'06.368 | 1.763 | 0.382 | 133.154 |
| 6 | 13 | ST-4 | 6 | 小河 諒 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'06.382 | 1.777 | 0.014 | 133.139 |
| 7 | 93 | ST-4 | 7 | 太田 侑弥 | SKR ENGINEERING ings S2000 Honda S2000 | 2'06.464 | 1.859 | 0.082 | 133.053 |
| 8 | 54 | ST-4 | 8 | 加藤 彰彬 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'06.599 | 1.994 | 0.135 | 132.911 |
| 9 | 26 | ST-4 | 9 | 大谷 飛雄 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vits GRMN Turbo | 2'07.276 | 2.671 | 0.677 | 132.204 |
| 10 | 29 | ST-4 | 10 | 東 徹次郎 | T's concept 86 TOYOTA 86 | 2'07.422 | 2.817 | 0.146 | 132.053 |
| 11 | 100 | ST-4 | 11 | 渋谷 崇 | AGENT-1 86 TOYOTA 86 | 2'08.181 | 3.576 | 0.759 | 131.271 |
| 12 | 116 | ST-4 | 12 | 小串 康博 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'09.202 | 4.597 | 1.021 | 130.233 |
| 13 | 18 | ST-4 | 13 | 浅野 武夫 | Y’sdistraction 86 TOYOTA 86 | 2'09.725 | 5.120 | 0.523 | 129.708 |
| 14 | 88 | ST-5 | 1 | 村上 博幸 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'12.328 | 7.723 | 2.603 | 127.157 |
| 15 | 2 | ST-5 | 2 | 筒井 克彦 | TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC MAZDA ROADSTER | 2'13.052 | 8.447 | 0.724 | 126.465 |
| 16 | 37 | ST-5 | 3 | 関 豊 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 2'13.425 | 8.820 | 0.373 | 126.111 |
| 17 | 66 | ST-5 | 4 | 橋本 陸 | odula MAZDA DEMIO 15MB MAZDA DEMIO | 2'13.443 | 8.838 | 0.018 | 126.094 |
| 18 | 48 | ST-5 | 5 | 岡崎 善衛 | GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 2'13.454 | 8.849 | 0.011 | 126.084 |
| 19 | 11 | ST-5 | 6 | 大西 隆生 | ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'13.503 | 8.898 | 0.049 | 126.038 |
| 20 | 57 | ST-5 | 7 | 遠藤 光博 | ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 2'13.962 | 9.357 | 0.459 | 125.606 |
| 21 | 700 | ST-5 | 8 | ヒロボン | J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'13.978 | 9.373 | 0.016 | 125.591 |
| 22 | 50 | ST-5 | 9 | 岩岡 万梨恵 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | 2'14.045 | 9.440 | 0.067 | 125.528 |
| 23 | 4 | ST-5 | 10 | 芝谷 純三 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'14.204 | 9.599 | 0.159 | 125.379 |
| 24 | 213 | ST-5 | 11 | 東 貴史 | WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'14.857 | 10.252 | 0.653 | 124.772 |
| 25 | 69 | ST-5 | 12 | 大野 尊久 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.682 | 11.077 | 0.825 | 124.014 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
前戦鈴鹿ラウンドから5週間、舞台を大分県日田市のオートポリスに移してスーパー耐久レースinオートポリスがシリーズ第4戦として開催された。
10日ほど前の豪雨の被害が心配されたものの、サーキットのある日田市南部は幸い被害もなく無事にレースウイークを迎えることとなった。
市街地と比較すると標高も高く、しのぎやすい朝となった。気温24度から25度のコンディションで、午前9時40分から各クラス15分、計30分間の予定で、フリー走行が行われた。
ST4、ST5クラスのGr-2のセッションでは#93 SKR ENGINEERING ings S2000の佐々木雅弘が2分04秒973でトップタイムをマーク。ST-5クラスは#2 TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RCの筒井克彦が2分13秒049でクラストップとした。
15分のインターバルで行われたGr-1のセッションは、#1スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が1分48秒483でトップタイムをマーク。
8番手につけたST-1クラスの#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cupの影山正美が1分59秒717を記録。
9番手にはST-TCRクラスの#98 Modulo CIVIC TCRの加藤寛規が2分00秒694でクラストップ。12番手に#62 DENSO Le Beausset RC350の中山雄一が01秒669、17番手にST-2クラスの#59DAMD MOTUL ED WRX STIの大澤学02秒325でクラストップタイムとした。
この後、午後1時から公式予選がGr-2、Gr-1に分けられて行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/18) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'48.483 | - | - | 155.106 |
| 2 | 8 | ST-X | 2 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | ARN Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | 1'49.323 | 0.840 | 0.840 | 153.915 |
| 3 | 99 | ST-X | 3 | 植松 忠雄 星野 一樹 藤波 清斗 | Y`s distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'49.777 | 1.294 | 0.454 | 153.278 |
| 4 | 3 | ST-X | 4 | ユーク・タニグチ 山内 英輝 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・GTR NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'50.073 | 1.590 | 0.296 | 152.866 |
| 5 | 777 | ST-X | 5 | 星野 敏 荒 聖治 近藤 翼 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 | 1'50.472 | 1.989 | 0.399 | 152.314 |
| 6 | 999 | ST-X | 6 | 木村 武史 横溝 直輝 Afiq Yazid | CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3 Lamborghini Huracan GT3 | 1'51.081 | 2.598 | 0.609 | 151.479 |
| 7 | 112 | ST-X | 7 | 佐藤 敦 久保 宣夫 山下 亮生 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'52.944 | 4.461 | 1.863 | 148.980 |
| 8 | 31 | ST-1 | 1 | 影山 正美 小川 勝人 富田 竜一郎 | Nissoku Porsche991 GT3 Cup Porsche 991 GT3 Cup | 1'59.717 | 11.234 | 6.773 | 140.551 |
| 9 | 98 | ST-TCR | 1 | 黒澤 琢弥 石川 京侍 加藤 寛規 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'00.694 | 12.211 | 0.977 | 139.414 |
| 10 | *97 | ST-TCR | 2 | 伊藤 真一 土屋 圭市 中野 信治 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE-R | 2'01.232 | 12.749 | 0.538 | 138.795 |
| 11 | 19 | ST-TCR | 3 | 奥村 浩一 秋吉 圭 上野 嘉三 | BRP Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'01.469 | 12.986 | 0.237 | 138.524 |
| 12 | 62 | ST-3 | 1 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'01.669 | 13.186 | 0.200 | 138.297 |
| 13 | 23 | ST-3 | 2 | 安宅 光徳 甲野 将哉 大原 学 | 岡部自動車195MBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.009 | 13.526 | 0.340 | 137.911 |
| 14 | 38 | ST-3 | 3 | 堀田 誠 阪口 良平 | muta Racing TWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'02.285 | 13.802 | 0.276 | 137.600 |
| 15 | 68 | ST-3 | 4 | 服部 尚貴 脇阪 薫一 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX TOYOTA MARK X | 2'02.314 | 13.831 | 0.029 | 137.567 |
| 16 | 15 | ST-3 | 5 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'02.316 | 13.833 | 0.002 | 137.565 |
| 17 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'02.325 | 13.842 | 0.009 | 137.555 |
| 18 | 6 | ST-2 | 2 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'02.645 | 14.162 | 0.320 | 137.196 |
| 19 | 34 | ST-3 | 6 | 本山 哲 加納 政樹 松原 怜史 | SKT team motoyama Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'03.309 | 14.826 | 0.664 | 136.457 |
| 20 | 14 | ST-3 | 7 | 山崎 学 荒井 康裕 輿水 敏明 | 岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'03.475 | 14.992 | 0.166 | 136.274 |
| 21 | 20 | ST-2 | 3 | 下垣 和也 松本 武士 近藤 説秀 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'03.695 | 15.212 | 0.220 | 136.031 |
| 22 | 7 | ST-2 | 4 | 吉田 綜一郎 石崎 敦士 成澤 正人 | サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'04.666 | 16.183 | 0.971 | 134.972 |
| 23 | 45 | ST-TCR | 4 | 田ヶ原 章蔵 白坂 卓也 竹田 直人 | LIQUI MOLY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 2'06.178 | 17.695 | 1.512 | 133.354 |
| 24 | 118 | ST-3 | 8 | 塚田 利郎 清瀧 雄二 藤原 能成 | IDI+C-WEST☆NDSZ33 NISSAN FAIRLADY Z | 2'07.438 | 18.955 | 1.260 | 132.036 |
| 25 | 17 | ST-3 | 9 | 谷川 達也 野上 達也 野上 敏彦 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 2'12.196 | 23.713 | 4.758 | 127.284 |
| 26 | 39 | ST-3 | 10 | 手塚 祐弥 前嶋 秀司 鈴木 陽 | ADVICS TRACY RC350 DPS TOYOTA LEXUS RC350 | 2'12.551 | 24.068 | 0.355 | 126.943 |
| - | 89 | ST-X | - | モーリス・チェン 吉本 大樹 坂本 祐也 | HubAuto Ferrari 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | absence | - | - | - |
- CarNo.97は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則第14条(1)(ブリーフィング遅刻)により、訓戒とする。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/18) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 93 | ST-4 | 1 | 太田 侑弥 佐々木 雅弘 | SKR ENGINEERING ings S2000 Honda S2000 | 2'04.973 | - | - | 134.640 |
| 2 | 55 | ST-4 | 2 | たしろ じゅん 伊藤 毅 田中 雅之 | SunOasis田中建築スズバン86 TOYOTA 86 | 2'05.362 | 0.389 | 0.389 | 134.222 |
| 3 | 86 | ST-4 | 3 | 松井 孝允 蒲生 尚弥 坪井 翔 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'05.691 | 0.718 | 0.329 | 133.871 |
| 4 | *77 | ST-4 | 4 | 山田 英二 中島 保典 遠藤 浩二 | CUSCO RACING 86 TOYOTA 86 | 2'05.836 | 0.863 | 0.145 | 133.717 |
| 5 | 27 | ST-4 | 5 | 伊橋 勲 馬場 優輝 連 貴洋 | D'station FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'06.258 | 1.285 | 0.422 | 133.270 |
| 6 | 29 | ST-4 | 6 | 東 徹次郎 松永 大祐 高橋 裕二 | T's concept 86 TOYOTA 86 | 2'07.009 | 2.036 | 0.751 | 132.482 |
| 7 | 13 | ST-4 | 7 | 小河 諒 高橋 翼 花里 祐弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'07.250 | 2.277 | 0.241 | 132.231 |
| 8 | 40 | ST-4 | 8 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 吉本 晶哉 | ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings TOYOTA 86 | 2'07.508 | 2.535 | 0.258 | 131.963 |
| 9 | 18 | ST-4 | 9 | 浅野 武夫 井上 雅貴 岡野 陽朋 | Y’sdistraction 86 TOYOTA 86 | 2'09.269 | 4.296 | 1.761 | 130.166 |
| 10 | 54 | ST-4 | 10 | 加藤 彰彬 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'09.327 | 4.354 | 0.058 | 130.107 |
| 11 | 100 | ST-4 | 11 | 渋谷 崇 鵜飼 龍太 渡辺 忠司 | AGENT-1 86 TOYOTA 86 | 2'10.201 | 5.228 | 0.874 | 129.234 |
| 12 | 116 | ST-4 | 12 | 小串 康博 吉田 靖之 首藤 哲也 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'11.094 | 6.121 | 0.893 | 128.354 |
| 13 | 2 | ST-5 | 1 | 筒井 克彦 山下 潤一郎 山西 康司 | TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC MAZDA ROADSTER | 2'13.049 | 8.076 | 1.955 | 126.468 |
| 14 | 88 | ST-5 | 2 | 村上 博幸 脇谷 猛 加藤 正将 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'13.365 | 8.392 | 0.316 | 126.168 |
| 15 | 66 | ST-5 | 3 | 橋本 陸 大塚 隆一郎 武地 孝幸 | odula MAZDA DEMIO 15MB MAZDA DEMIO | 2'14.231 | 9.258 | 0.866 | 125.354 |
| 16 | 11 | ST-5 | 4 | 大西 隆生 三木 孝浩 東條 正志 | ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'14.463 | 9.490 | 0.232 | 125.138 |
| 17 | 50 | ST-5 | 5 | 岩岡 万梨恵 小松 寛子 関崎 祐美子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | 2'14.480 | 9.507 | 0.017 | 125.122 |
| 18 | 700 | ST-5 | 6 | ヒロボン 寺西 玲央 大賀 裕介 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'14.508 | 9.535 | 0.028 | 125.096 |
| 19 | 48 | ST-5 | 7 | 岡崎 善衛 井上 恵一 Takamori 博士 | GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 2'14.741 | 9.768 | 0.233 | 124.880 |
| 20 | 4 | ST-5 | 8 | 芝谷 純三 ススム・ナカムラ カルロス 本田 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'15.084 | 10.111 | 0.343 | 124.562 |
| 21 | 69 | ST-5 | 9 | 大野 尊久 梅本 淳一 高橋 宏和 | J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'15.264 | 10.291 | 0.180 | 124.397 |
| 22 | 37 | ST-5 | 10 | 関 豊 梅田 剛 井尻 薫 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 2'15.441 | 10.468 | 0.177 | 124.234 |
| 23 | 57 | ST-5 | 11 | 遠藤 光博 桝本 隆介 松本 恭典 | ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 2'17.067 | 12.094 | 1.626 | 122.760 |
| 24 | 26 | ST-4 | 13 | 大谷 飛雄 松尾 充晃 古山 節夫 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vits GRMN Turbo | 2'17.964 | 12.991 | 0.897 | 121.962 |
| 25 | 213 | ST-5 | 12 | 東 貴史 横尾 優一 | WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'20.659 | 15.686 | 2.695 | 119.625 |
- CarNo.77は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則第17条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金1万円を科す。
2017年全日本カート選手権FS125部門東地域の第3戦が7月2日、茂原ツインサーキット (千葉県)にて行われ、澤龍之介(Drago corse)が優勝した。
東西地域別5戦、東西統一戦1戦の計年間6戦で争われる全日本カート選手権 FS125部門は、折り返し地点となる第3戦が東地域にて開催された。第3戦決戦の地茂原ツインサーキットは、その名が示す通りカート用のショートコースと、四輪用のロングコースの2つのコースからなるサーキットで、全日本カート選手権では四輪用のロングコースが使用される。第2戦の舞台本庄サーキットも四輪用コースであったが、ストップ&ゴーの本庄とは異なったコース特性となっており、高速で切り抜けるS字コーナーや、最終コーナーからホームストレートへと駆け上る高低差のあるダイナミックなコースレイアウトとなっている。
タイムトライアル、予選ヒートとトップで終えたのは、第2戦本庄大会にて全日本初優勝を飾った澤。今シーズンより全日本カート選手権FS125部門へとステップアップを果たした澤は、昨シーズンまではジュニアカート選手権のFPJr部門に参戦をしていたが、そのFPJr部門で開催された過去3年間の茂原大会では全て優勝しており、とても相性のいいサーキットだ。ステップアップを果たした今大会でも、優勝に向けて大きく期待が高まるタイムトライアル、予選ヒートの結果となった。
迎えた決勝ヒート、ホールショットを決めた澤はオープニングラップから後続を突き放していき、レース折り返し地点の12周目終了時には2番手に2秒6のタイムギャップを築く。レース終盤にはさらに2番手とのギャップを5秒へと広げ、優勝に向けて盤石の態勢を築く一方、その後方では2位を賭けたバトルが繰り広げられる。スタートより2番手を走行してきた岡村涼太(RT WORLD)に、塚田海斗(VITEC racing)が襲いかかる。2台はサイドバイサイドの激しいバトルを繰り広げるが、そのバトルに小林陽幸(VITEC racing)、徳永紀京(Drago corse)が加わり混戦状態へと激化する。バトルによって4台のラップタイムが落ちたことで後続車両が追いつき、2位争いは7台が連なる長い隊列となった。後続の争いをよそに、1度もトップの座を譲ることなく24周を駆け抜けた澤が余裕のトップチェッカーを受け、今季2勝目を飾った。2番手には混戦を制した塚田が入り、3番手には岡村が入った。
- 澤龍之介のコメント
-
公式練習ではキャブの調子が悪かったのですが、交換してからはタイムトライアルでもトップタイムを出せましたし、予選でもペースをセーブして走ってもトップで終えることができました。いいリズムに乗ることができたので、余裕を持って決勝に臨むことができました。目指すのはシリーズチャンピオンですので、次戦以降もこのまま安定した成績を残していきたいです。
Text: Hideshi KIKUYAMA
Photo: Hideshi KIKUYAMA
Ryousuke KIKUCHI
富士スピードウェイで行われた全日本F3の第6大会(第12戦、第13戦)、第12戦は最前列から並んでスタートしたTDPドライバーの坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)と宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)がTGRコーナー(1コーナー)で接触。ポールの坪井はリタイア、宮田が6位。第13戦はポールの坪井が逃げ、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。宮田は3位争いの中で接触、8位までポジションを落とすも5位まで追い上げてフィニッシュした。

第13戦、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)
全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が7月8日(土)と9日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。
トップドライバーを目指す若手がしのぎを削る全日本F3。今季の全日本F3には、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーとして、トヨタの支援で22歳の坪井と、17歳の宮田がシリーズにフル参戦している。
全9大会20戦で争われている今季の全日本F3も折り返しを過ぎ、後半戦に入った。シーズン前半、毎戦のように表彰台には上がりながらも勝利には届かず、ライバルの後塵を拝してきたTDPドライバーの2人だったが、2週間前に開催された前大会鈴鹿の第10戦で坪井が待望のF3初勝利を挙げると、その勢いで第11戦もポール・トゥ・ウィン。一昨年のFIA-F4チャンピオンでF3参戦2年目の坪井の後半戦での巻き返しに期待がかかった。
昨年のFIA-F4チャンピオンで、今年はF3にステップアップすると共にF4と掛け持ち参戦する17歳の宮田は、第10戦で坪井を追い2位に入るなどこちらも速さを見せており、待望の初優勝を目指し臨んだ。
8日(土)は朝から晴れ渡り、朝からかなりの暑さの中で、午前8時30分より30分間で第12戦、第13戦の予選が開始。ベストタイムで第12戦、セカンドベストタイムで第13戦の決勝グリッドが決された。
各車セッション開始と共にアタックに入り、一旦タイムを出してピットへ戻り、タイヤを交換して再アタック。序盤からトップタイムを刻んだ坪井が2度目のアタックで更にタイムを更新し、第12戦、第13戦共にポールポジション。前大会から4戦連続のポール獲得となった。宮田も僅差ながら両レース2番手で続き、「ホーム」富士でTDPドライバーが2レース共に最前列を占めて決勝に臨むこととなった。
予選に続き午後1時半、15周で争われる第12戦の決勝レースがスタートした。最前列の坪井と宮田は共に好スタートを切り、2台は並んだままTGRコーナーへと進入。しかしどちらも譲らず、2台は接触、アウト側へとコースアウト。坪井はこの接触で右リアタイヤを破損。ピットへは戻ったが、そのままレースを終えることとなった。
宮田はコースへ復帰したが9位へ後退。そこから追い上げを開始し、2周目には7位、3周目に6位へと浮上したが、それ以上のポジションアップは叶わず。6位でチェッカーを受けた。
12日(日)も土曜日に増して朝から暑さを感じる中、午前8時35分に第13戦(21周)がスタート。ポールポジションの坪井は首位を守ったが、2番手グリッドの宮田はややスタートダッシュで遅れ、5位へとポジションを落としてしまった。
首位の坪井と2位の車両が1秒ほどでの攻防を続ける一方、3位以降がやや離れ、5位の宮田まで3台が団子状態での表彰台を賭けたバトルに。宮田は再三にわたって仕掛けるが、なかなか逆転までには至らず。
TGRコーナーでの攻防を数周にわたって繰り広げた後、8周目、宮田の前の2台がポジションを入れ替えながらのバトルとなり、宮田はその後方で隙をうかがう形に。最終コーナー進入で、並んでいた前の2台に割って入ろうとした宮田だったが、僅かに接触し、スピン。幸いにもダメージはなく、すぐにレースに復帰したが、8位へと後退してしまった。
首位を行く坪井は、序盤1秒ほどだった2位との差をじりじりと詰められ、16周目にはコンマ5秒を切るまでに迫られたが、逆転は許さず。逆に18周目には現れた周回遅れを上手く後続との間へ入れて差を広げることに成功。
坪井は1秒以上のマージンを持ってトップチェッカー。今季3勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。宮田は5位まで追い上げてフィニッシュした。

第13戦で今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

第12戦6位、第13戦は5位に終わった宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company
スーパーフォーミュラの第3戦が富士スピードウェイで行われ、2番手グリッドの石浦宏明(P. MU/CERUMO・INGING)がスタートで順位を落とすも、その後追い上げ今季初勝利を挙げた。ポールポジションから圧倒的な速さで前半を支配した国本雄資(P. MU/CERUMO・INGING)はトラブルで無念のリタイア。ルーキーのフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が2位で初の表彰台を獲得。12番手スタートから早期ピット、タイヤ無交換作戦を成功させたアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が3位に入った。
7月8日(土)~9日(日)の両日、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイで「2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」が開催された。
前戦岡山大会より1ヶ月半、ル・マン24時間レースという大きなイベントを挟んで、日本最速の4輪レース、スーパーフォーミュラがトヨタのホームコース、富士を舞台に再開。
今季のスーパーフォーミュラはここまで2戦、3レース(第2戦は2レース制)を終え、3人のウィナーが誕生する混戦となっている。開幕戦鈴鹿は中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)がポール・トゥ・ウィンで圧勝。第2戦岡山のレース1はロッテラー、レース2では関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が速さを見せて勝利をつかんだ。
この結果、ランキングでは上位5人がわずか2ポイントという僅差でこの第3戦を迎えることとなった。
トヨタの「ホーム」富士での夏のスーパーフォーミュラ/フォーミュラ・ニッポンは、2010年以来、連続勝利が続いており、昨年はトップ7を独占した。今季参戦組では中嶋一貴が2位、そして関口が3位で初表彰台に上り、昨年の快進撃のきっかけを作った一戦でもある。
この富士大会の後は、8月半ばから2,3週おきの3連戦が待っている。この3連戦に向けて勢いに乗るのは誰かを占うという意味でも、注目の一戦となった。
予選
7月8日(土)富士スピードウェイは朝から晴れ渡り、午前中に気温は30度を突破。スーパーフォーミュラの予選が行われる午後1時半の時点では、気温が32度、路面温度49度という厳しい暑さの中で、ノックアウト方式の予選が開始された。
Q1(20分)はセッション開始と共に全車コースインし、タイムを出した後ピットへ。残り7分あまりで各車2度目のアタックに入った。まず石浦が1分23秒台に入れると、チームメイトの国本がこれを0.006秒上回ってトップに。中嶋一貴も好タイムをマークしたが、石浦に1000分の1秒及ばず3番手。
その後方ではヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、山下 健太(KONDO RACING)、小林 可夢偉(KCMG)、ローゼンクヴィストがコンマ1秒以内の僅差で4番手から7番手で続いた。その後8番手にロッテラー。一本目のアタックではトップにつけていた関口はタイムが伸びず10番手。ニック・キャシディ(KONDO RACING)が13番手につけ、トヨタ勢は11台中10台がQ2進出を果たした。
大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)はトップとちょうど1秒差のタイムをマークするも最後尾19番手に留まり、Q1敗退となった。
Q2(7分間)はやや空に雲がかかり、路面温度も若干下がる中で開始。セッション開始前からピットロードに並び、先頭でコースインしていった国本は、計測2周目で1分23秒352という、ライバルを大きく引き離すタイムでトップに。計測3周目で関口がこのタイムにコンマ2秒まで迫るタイムをマークした直後、セッションは残り2分を切ったところで、アタック中だった小林がレクサスコーナーでスピン。ターンしての再発進を試みたがエンジンストールを喫し、セッションは赤旗となってしまった。
この時点で2度目のアタックを終えておらず、まだQ2突破ラインに達していなかったのは9番手山下、10番手石浦、13番手のロッテラー、14番手のマーデンボロー。セッションは残り3分で再開され、Q2突破を賭けて各車一発アタックに入った。
このアタックで石浦は4番手、山下が8番手に滑り込みQ3進出を果たしたが、マーデンボローは9番手、タイムアップを果たせなかったローゼンクヴィストがはじき出される形となり10番手、ロッテラーもまさかの12番手でQ2敗退となってしまった。
Q3(7分間)は予定よりも7分遅れの午後3時24分にスタート。このセッション開始時は一転誰もコースインせず、残り6分を切って中嶋一貴を先頭に各車コースへ。中嶋一貴がまず1分23秒265の好タイムをマークしたが、好調な国本は1分23秒044とコンマ2秒中嶋一貴を上回ってトップへ。その後、石浦、関口も好タイムで中嶋一貴を上回ったが、国本には届かず、国本がトップフォーミュラのシリーズ戦では自身初となるポールポジションを獲得した。
2番手には0.063秒差でチームメイトの石浦。石浦と0.086秒差の3番手に関口。関口と0.072秒差の4番手で中嶋一貴と、それぞれコンマ1秒以下の僅差でトップ4をトヨタ勢が占めた。
前戦岡山で速さを示したルーキーの山下、キャシディがそれぞれ6,7番手から明日の決勝レースに臨むこととなった。
決勝
9日(日)気温32度、路面温度44度という相変わらずの暑さの下、午後2時10分に第3戦決勝レース(55周)のスタートが切られた。ポールポジションの国本は順当に首位を守ったが、2番手の石浦が出遅れ、3,4番手の関口と中嶋一貴が2,3位へ。石浦は4位へとポジションを落としてしまった。
その後方では、12番手スタートのロッテラーが7位へと一気にジャンプアップ。7番手スタートのキャシディは他車と接触し、フロントウィングを破損。2周目にコースオフを喫し、戦線離脱。
首位の国本がハイペースで逃げる一方で、2位に上がった関口のペースが上がらず、その差はどんどん開くことに。
7位に上がっていたロッテラーが、給油すれば最後まで走り切れるぎりぎりのタイミングである、9周終了時点で早くもピットに向かい、タイヤ無交換、給油のみでコースへ復帰。誰もいなくなった空間でハイペースで周回を重ね始めた。
13周目終了時には、関口のすぐ後につけていた中嶋一貴もピットへ。その翌周には関口もピットへ向かった。関口、中嶋一貴はロッテラーの前でコースに復帰。関口の後に2台のトムス勢が連なる形となった。
関口、中嶋一貴がいなくなったことで2位へ浮上し、前が空いた石浦は猛プッシュを開始。首位国本も負けじとハイペースで周回し、セルモ・インギングの2台が他の車両を大きく引き離す展開となった。
他の中団グループ車両も次々にピットへ向かう中、セルモ・インギングの2台に続き、ピットインを遅らせたのはローゼンクヴィストと山下、小林可夢偉。特に3位に上がったローゼンクヴィストは、上位2台と遜色ないペースで周回を重ねていった。
29周目、ローゼンクヴィストに次ぐ4位を走行していた山下の左リアタイヤがパンク。スローダウンを余儀なくされ、大きくポジションダウン。
31周目を終えたところで、2位の石浦に5秒差、3位のローゼンクヴィストには15秒もの大差をつけて首位を独走していた国本がピットイン。給油と共にタイヤを交換し、コースへ復帰したが、国本はサスペンショントラブルに見舞われており、翌周にも再度ピットイン。複数回のピットで復旧を試みたが、修復ならず。予選から圧倒的な速さで今大会の前半までを支配していた国本だったが、無念のリタイアとなってしまった。
国本のリタイアにより、石浦が首位に浮上。その10秒ほど後にローゼンクヴィスト。更に16秒ほど空けて、14番手スタートから粘り強く走行してきた小林が3位までポジションを上げた。
後方、先にピットを終えたグループでは、ペースの上がらない中嶋一貴をかわしたロッテラーが、37周目には関口もパス。しかし、35周目にピットインしていたローゼンクヴィストには届かず、ローゼンクヴィストから10秒ほど後方の4位となった。
最後までピットインを遅らせた小林は、42周終了時点でピットへ。5,6位あたりでコース復帰できるかと思われたが、ピットでまさかのエンジンストール。再始動にも手間取り、大きく順位を落としてしまった。
首位の石浦、2位のローゼンクヴィスト、3位のロッテラーはそれぞれ10秒近い差での単独走行に。その後方10秒ほど離れて4位につける関口は、タイヤ無交換で厳しい中、タイヤを交換した後続からの激しい追撃を受けることに。
首位の石浦は最終的に7秒差をつけてトップチェッカー。昨年の第2戦岡山大会以来1年ぶりとなる通算4勝目、富士では初となる勝利を飾り、ドライバーズランキング争いでも首位に立った。
2位はルーキーのローゼンクヴィスト。スーパーフォーミュラデビュー3戦目にして初の表彰台獲得となった。
3位にはロッテラー。12番手スタートから9つポジションを上げての表彰台で、ランキングは石浦と2.5ポイント差の2位につけている。
ファイナルラップまで4位の攻防戦を繰り広げた関口は、0.035秒差で逃げ切り4位でチェッカーを受けた。

今季初勝利を挙げた石浦 宏明(P. MU/CERUMO・INGING #2)

デビュー3戦目にして初の表彰台を獲得したフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS #7)
- P. MU/CERUMO・INGING 2号車 ドライバー 石浦 宏明:
-
それほど久しぶりだとは感じていなかったが、1年ぶりに勝てて良かった。今シーズン、早いうちに一回は勝たないとシリーズを争うのは厳しいと思っていたが、今大会は予選から流れが国本選手の方にあって、決勝でもスタートを失敗してしまい、その時は厳しいかなと一瞬思った。その後、思いのほか早く前がピットに入ってくれて、国本選手と良いレースがしたいなと思い全力で走ったが、彼は残念な結果になってしまった。チームとしては1-2が見えていたので残念だが、チームが本当に速いクルマを作ってくれて、自分も精一杯走った結果がこの優勝に繋がったと思うので、自分の力を出し切れたという意味ではすごくすっきりしている。
- SUNOCO TEAM LEMANS 7号車 ドライバー フェリックス・ローゼンクヴィスト:
-
予想外の結果だ。2位でフィニッシュ出来るとは思っていなかった。前戦岡山でとても良いクルマを作ってくれたが、今回予選であまり良い結果にならず、その点は次のレースへ向けての課題だ。序盤はブレーキにトラブルを抱えていて、大きくタイムをロスしてしまったが、その後はライバルとは異なる戦略で走り続け、後半、車が軽くなってからは調子も良くなった。ピットアウト後は前の石浦選手とは11秒あり、最初はタイムを詰めようとトライもしてみたが、届かなかった。それでも10番手からスタートして、2位という結果は望外だ。日本に来て初めての表彰台獲得はとても嬉しい。
- VANTELIN TEAM TOM’S 36号車 ドライバー アンドレ・ロッテラー:
-
楽しいレースだった。12番手スタートから3位ということで、フェリックスには届かなかったが、多くのポジションアップを果たせて良かった。2位と3位の違いは重要だし、あと一つ上を狙っていたが届かなかった。早めのピット作戦でポジションアップを狙ったが、一貴選手と関口選手が同じ作戦で前に出てしまい、彼らのペースがあまり良くなかったので、少しタイムをロスしてしまった。その後、彼らをかわしてからはハイペースで追い上げた。チームが良くやってくれて、クルマはとても速かった。タイヤ交換をしなかったが、2位は狙えると思っていた。とはいえ、12番手スタートから3位という結果には満足しているし、チャンピオンシップを戦う上でも良いポイントが稼げたと思う。
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company
7月9日に静岡県の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝レースは、#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)がスタートでの出遅れを見事に挽回して今季初優勝。ルーキーの#7フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が2位に入り、日本での初表彰台を獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日13,400人/決勝日21,200人/大会総入場者数34,600人)
第3戦決勝は午後2時10分より55周で行われた。気温は32℃、路面温度44℃という今年一番の暑さの中での厳しい戦いとなった。
スタートからトップを快走したのはポールシッターの#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)。予選2番手の石浦は出遅れて4位に後退、代わって予選3番手の#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が2位、#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が3位に浮上してきた。その後方では予選12番手だった#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が一気に7位に浮上、予選10番手のローゼンクヴィストもロッテラーの先行は許したが1周目に順位を一つ上げ、3周目には8位に浮上してきた。
周回を重ねるごとに2位以下との差を着実に広げていく国本に対し、チームメイトの石浦を除く上位陣は早めのピット作業を敢行。最初にロッテラーが9周目にピットインして給油のみを行い、続いて中嶋一貴が13周目、関口は14周目にピットに飛び込んだ。彼らはいずれもタイヤ無交換を選択。結局これが裏目に出てレースペースに苦しむことになる。
トップを快走していた国本は関口に1分以上の差をつけて31周目にピットへ。給油とタイヤ4本を交換しながらも実質的にはトップのままでコースに復帰。この時点までは国本がそのまま今季初勝利を挙げるものと思われた。
ところが。
ピットアウトして間も無くの33周目に国本は突然ピットに飛び込んできた。右フロントタイヤを外してブレーキキャリパーの裏側に手を伸ばすメカニック。おそらくはキャンバーシムと呼ばれるアライメント調整に用いられる部品の不具合ではないかと思われる。このトラブルは結局解消せず、国本は何度もピットインを繰り返した挙句、36周目にガレージへ。そのままクルマを降りてしまった。
これでトップに繰り上がったのがスタートで出遅れた石浦。そのまま38周目まで引っ張ってピットイン。国本と同じくタイヤ4本交換と給油を行なってコースに復帰、最後までピットストップを引き伸ばした#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)が42周目にピットインしたことで再びトップに返り咲くと、そのままペースを緩めずに55周を走りきり、今季初勝利を挙げた。
2位は36周目に給油とタイヤ2本交換を選択したローゼンクヴィスト。終盤まで石浦に迫るハイペースで走り続け、来日以来初めての表彰台を獲得した。タイヤ無交換勢の最上位はロッテラー。前を走る中嶋一貴や関口を次々に抜き去り、9ポジションアップを達成。観客を大いに沸かせる走りをみせた。
これによりシリーズポイントは石浦が20.5ポイント、ロッテラー18ポイントとなり、石浦がトップに浮上して第4戦に臨むことになった。
第4戦の舞台はツインリンクもてぎ。昨年に続いてソフトタイヤが導入される注目の一戦は8月20日決勝だ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2017/07/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 2 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 55 | 1:20'09.046 |
| 2 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 55 | 7.269 |
| 3 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 55 | 22.842 |
| 4 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 55 | 41.786 |
| 5 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 55 | 41.821 |
| 6 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 55 | 43.384 |
| 7 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 55 | 44.067 |
| 8 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 55 | 44.361 |
| 9 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 55 | 44.910 |
| 10 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 55 | 46.192 |
| 11 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 55 | 1'03.847 |
| 12 | 8 | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 55 | 1'04.549 |
| 13 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team | Honda HR-417E | 55 | 1'06.517 |
| 14 | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 55 | 1'14.505 |
| 15 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 55 | 1'21.174 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 49Laps)完走 ---- |
| - | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 46 | 9Laps |
| - | 1 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 36 | 19Laps |
| - | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 25 | 30Laps |
| - | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1 | 54Laps |
- Fastest Lap: CarNo.7 フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14) 1'25.581 (46/55) 191.944km/h
富士スピードウェイで行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦のフリー走行2回目は#8大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が1'25.139でトップ。2位も#64中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING SF14)が1'25.737といずれも予選で下位に沈んだドライバーが続いた。
決勝日を迎えた富士スピードウェイは快晴。強い日差しのもとで朝のフリー走行が午前9時40分より30分間で行われた。
レース距離が55周(約250km)でタイヤ交換義務のない今回、各チームは様々な戦略を取ってくることが予想され、実際このフリー走行でも給油あり、給油なし、タイヤ2本交換など、様々な試みがなされていた。
そうした中、セッション前半にトップタイムを記録した大嶋だったが、1'25.139というタイムは2位の中嶋大祐に対して0.598秒差、3位の#3ニック・キャシディ(FUJI x raffinee KONDO SF14)に対して0.805秒差であり、毎戦千分の1秒レベルの接戦が続くスーパーフォーミュラにおいては飛び抜けて早いタイム。おそらくは決勝を想定したものではなく軽いタンクで走行した結果ではないかと想像される。
一方、キャシディと4位の#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)は0.079秒の僅差であり、最下位の#10塚越広大(REAL SF14)までの17台が0.87秒の間にひしめいており、そこから決勝ペースは1分25秒後半〜1分16秒台で推移するものと予想される。
ポールシッターの#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)は1'26.405でここでは11番手だった。
第13戦決勝はこのあと午後2時10分より55周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
接戦を制したのは#1坪井!!
全日本F3選手権第13戦の決勝が7月9日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#1坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が#23高星明誠(B-MAX NDDP F3)の追撃を振り切り、今季3勝目を獲得した。 Nクラスは1周目にでトップに立った#30DRAGON(B-Max Racing F306)が独走で今季8勝目を挙げた。
第13戦決勝は午前8時35分より21周で行われた。この日の富士スピードウェイは朝から快晴。強い日差しのもとでの戦いとなった。
スタートでトップに立ったのはポールの坪井。予選2番手の#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)をインからかわして高星がそれに続いた。
宮田はその後も#12アレックス・パロウ(THREEBOND)、#2大津弘樹(TODA FIGHTEX)らにも立て続けにかわされて、5位で1周目を終えた。順位を挽回しようと奮闘する宮田だったが、大津は冷静に宮田を押えこみながら、徐々に3位を走るパロウとの差を詰めて行く。
そして8周目。1コーナーでアウトに膨らんだパロウを見逃さず、大津は2コーナー立ち上がりで並びかける。コカコーラコーナーではパロウが順位を守ったが、続く100Rでインから大津が前に。ダンロップコーナーで抜き返すパロウ。しかし大津はプリウスコーナーで再びインをつき、両者並走のまま最終コーナーへ。ここで宮田は2台のさらにインを狙って行ったが、行き場をなくして痛恨のスピン、一気に8位に後退してしまった。一方の大津はパロウを再び抜き去って3位に浮上。次第にリードを広げて行った。
そしてレースが中盤に差し掛かった頃、坪井と高星のトップ争いにも変化が訪れる。
大きなギャップは築けないまでも1秒程度の差をつけていた坪井は次第にリヤタイヤのグリップダウンに悩まされはじめ、徐々に高星が差を詰めはじめた。10周終了時点でその差は0.75秒、11周終了時点で0.653秒、12周終了時点では0.509秒差となった。
しかし今週末、セクター3でのタイムアップを狙ってセッティングとドライビングの改善に取り組んで来た坪井は、最終コーナーまでに充分なリードを高星に対してつけることができたため、高星はスリップストリームの効く距離まで近づくことがなかなかできず、追い越しのチャンスはなかなか訪れなかった。その上18周終わりのホームストレートでトップ2台は周回遅れのNクラスに遭遇、1コーナーまでに全車を抜き去った坪井に対し、2コーナーまで引っかかってしまった高星はこの周だけで1.6秒ものビハインドを追ってしまい、万事休す。坪井は今季3勝目をあげ、見事前日の雪辱を果たした。
敗れた高星もファステストラップを記録して8ポイントを獲得、4位に終わったパロウに対して28ポイントのリードを築き上げることに成功した。
Nクラスはスタート直後の1コーナーでDRAGONがトップに浮上。#11植田正幸(Rn山下製作所F308)が#5アレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)と2い争いを展開している間に着々とリードを築いて今季8勝目を挙げた。
次戦の舞台はツインリンクもてぎ。
7月29-30日に第14、15、16戦の3レースが行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2017/07/09) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.139 | - | - | 192.941 |
| 2 | 64 | 中嶋 大祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.737 | 0.598 | 0.598 | 191.595 |
| 3 | 3 | ニック・キャシディ | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'25.944 | 0.805 | 0.207 | 191.134 |
| 4 | 2 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'26.023 | 0.884 | 0.079 | 190.958 |
| 5 | 20 | ヤン・マーデンボロー | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'26.067 | 0.928 | 0.044 | 190.861 |
| 6 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'26.186 | 1.047 | 0.119 | 190.597 |
| 7 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'26.199 | 1.060 | 0.013 | 190.568 |
| 8 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'26.295 | 1.156 | 0.096 | 190.356 |
| 9 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'26.336 | 1.197 | 0.041 | 190.266 |
| 10 | 15 | ピエール・ガスリー | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'26.401 | 1.262 | 0.065 | 190.123 |
| 11 | 1 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'26.405 | 1.266 | 0.004 | 190.114 |
| 12 | 41 | 伊沢 拓也 | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'26.411 | 1.272 | 0.006 | 190.101 |
| 13 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'26.420 | 1.281 | 0.009 | 190.081 |
| 14 | 7 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'26.481 | 1.342 | 0.061 | 189.947 |
| 15 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'26.526 | 1.387 | 0.045 | 189.848 |
| 16 | 65 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'26.555 | 1.416 | 0.029 | 189.785 |
| 17 | 4 | 山下 健太 | FUJI x raffinee KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'26.625 | 1.486 | 0.070 | 189.631 |
| 18 | 50 | 小暮 卓史 | B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team | Honda HR-417E | 1'26.659 | 1.520 | 0.034 | 189.557 |
| 19 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'26.814 | 1.675 | 0.155 | 189.218 |
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2017/07/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 1 | | 坪井 翔 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 33'35.057 |
| 2 | 23 | | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 21 | 1.229 |
| 3 | 2 | | 大津 弘樹 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 21 | 14.536 |
| 4 | 12 | | アレックス・パロウ | THREEBOND Dallara F314 | ThreeBond TOMEI TB14F3 | 21 | 16.683 |
| 5 | 36 | | 宮田 莉朋 | カローラ中京Kuo TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 23.260 |
| 6 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F316 Dallara F316 | TODA TR-F301 | 21 | 23.979 |
| 7 | 33 | | イェ・ホンリー | KRC with B-Max F315 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 21 | 24.756 |
| 8 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F317 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 21 | 26.367 |
| 9 | 28 | | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | Volkswagen A41 | 21 | 43.333 |
| 10 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 1'16.009 |
| 11 | 11 | N | 植田 正幸 | Rn山下製作所F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 20 | 1Lap |
| 12 | 5 | N | アレックス・ヤン | HuaJiangHU F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 20 | 1Lap |
| 13 | 22 | N | 長谷川 綾哉 | Alb新潟第1ホテルSuger Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 20 | 1Lap |
| 14 | 55 | N | 久保田 克昭 | Planexスマカメ・F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 20 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ---- |
| - | 21 | | ブルーノ・カルネイロ | AlbirexRT-WILSON Dallara F315 | Mercedes-Benz 414 | 14 | 7Laps |
| - | 78 | | 片山 義章 | OIRC F315 Dallara F315 | Mercedes-Benz 414 | 14 | 7Laps |
| - | *13 | N | 吉田 基良 | B-Max Racing F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 0 | 21Laps |
- Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'35.452 (8/21) 172.095km/h
- CarNo.13は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライブに関する訓戒およびペナルティーポイント1点を科す。

WECプレスカンファレンスに出席した寺田陽次郎アンバサダーと中嶋一貴、小林可夢偉、アンドレ・ロッテラー、澤圭太の各選手
スーパーフォーミュラ第3戦が開催されている7月8日、富士スピードウェイは10月13-15日に開催される世界耐久選手権第7戦「富士6時間耐久レース」のプレスカンファレンスを行なった。
会場にはWEC富士アンバサダーの寺田陽次郎氏のほか、スーパーフォーミュラのレギュラードライバーでWECにも参戦している中嶋一貴、小林可夢偉、アンドレ・ロッテラー、の3選手と、今季からWECにフル参戦を始めた澤圭太選手が出席。
今シーズンのこれまでと、富士6時間への抱負を語った。
- 寺田陽次郎(WEC富士アンバサダー)
- 早いもので富士でWECが行われるようになって6回目を迎えます。富士は今年で50周年。みなさんご存知のように「耐久の富士」にふさわしいイベントとして6回目のWECが行われる。
ルマンでは残念ながらああいう結果に終わりましたが、10月はトヨタさん頑張ってきっと勝つでしょう。ポルシェもそうさせまじと、非常に白熱したいいレースができると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
- 中嶋一貴(TOYOTA GAZOO Racing)
- 開幕2戦は勝てていい形でルマンに臨みましたが、残念ながらああいう結果に終わってしまいました。とはいえ、少なからずポイントが取れたので、チャンピオンシップを目指して戦っていかないといけないと思います。そういう意味でも富士は重要な一戦になると思います。
- 小林可夢偉(TOYOTA GAZOO Racing)
- 僕はもう散々というか...勝てるだけのスピードがあるのに全然勝ててなくて、ポイント的にも大きく水をあけられています。クルマのパフォーマンスはあるのに、全然結果に結びついてない。それが残念ではあるのですが、富士は地元なので神様も味方してくれるだろうと、変な偽マーシャルも来ないだろうと思っています。
- アンドレ・ロッテラー(PORSCHE LMP TEAM)
- トヨタが本当に強くて難しいシーズンを送っています。シルバーストーン、スパ共に悪くはなかったんですが、目標には到達できていません。ルマンでも去年一貴に起きたようなトラブルが僕たちに起きてしまいました。
今日はルマンで優勝したドライバーが一人もここに来ていなくて、プロモーション的にもどうかと思うんですけど(笑)富士は大好きなサーキットだし、お客さんもたくさん来てくれると思うので、頑張りたいです。
- 澤圭太(CLEARWATER RACING)
- 私たちはWECをフルで出るのは今回が初めてでした。シルバーストーンのデビューレースで勝つことができたのはすごく思い出深く、次のスパも手堅く戦って3位。連続表彰台を取れたし、ルマンは2回目の挑戦だったので「行くぞ」という思いでしたが、序盤のパンクで作ってしまったロストのぶんだけ表彰台に届きませんでした。残念でしたがWECフルシーズン組の中ではトップだったので、チャンピオンシップはリードできています。初挑戦にしては上出来だし、チームオーナーのアマチュアがいて、二人のプロがいるチームですが、オーナーのウェン選手が富士と上海はよく知っているので、非常に楽しみにしているし、僕らがいい成績を出すためのチャンスでもあるかなと思います。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO