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SGT:第4戦SUGO決勝 魔物に打ち勝ったのは前年王者!#1デンソーサードLC500が今季初勝利!! GT300は#11ゲイナーTANAX AMG GT3が2年8ヶ月ぶりの勝利

菅生の魔物が今年も牙を剥いた!!

2017オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。序盤からアクシデントが相次ぎ、3度もセーフティーカーが入る荒れたレースを制したのは#1ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組(DENSO KOBELCO SARD LC500)。ピットインのタイミングがドンピシャにハマり、終盤#46本山哲/千代勝正組(S Road CRAFTSPORTS GT-R)の猛追を見事に押さえ切った。GT300クラスは#11平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組(GAINER TANAX AMG GT3)が3年ぶりの勝利を挙げている。
(天候:雨 コース:ウェット 観客動員数:予選日9,600人/決勝日26,200人/大会総入場者数35,800人)

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決勝レースは午後2時30分より81周で行われた。

決勝日を迎えた菅生は朝からあいにくの雨模様。それでもウォームアップ走行、スタート進行とスケジュールが進むにつれて天候は回復傾向にあったため、GT500クラスでは浜島裕英監督率いる#38ZENT CERUMO LC500をはじめとする4台、GT300クラスではJLOCの2台と#26TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAがグリッド上でスリックタイヤを選択した。ところが宮城県警のパトカー先導によるパレードランが始まると再び雨が路面を叩き始め、スリックタイヤ組はスタートから大苦戦を強いられることになった。

序盤からレースをリードしたのはホンダNSX勢。

ポールシッターの#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)をはじめ、#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)、#16武藤英紀(MOTUL MUGEN NSX-GT)らが1周めからテール・トゥ・ノーズのトップ争いを演じ、2周めのレインボーコーナーで山本が野尻をかわしてトップに立ち、武藤もそれに続いたが、その一方で#17小暮卓史(KEIHIN NSX-GT)はエンジンカバー脱落というアクシデントに見舞われてオレンジディスクの提示を受け、大きく後退、代わって#64ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT)が4位に浮上してきた。

ところがこの山本の快進撃に待ったをかけたのが相次ぐアクシデントによるセーフティーカーランだった。5周め、41周めそして48周めと、3度のセーフティーカー導入は山本に充分なリードを築き上げることを許さなかったばかりか、天候の回復を待ってピットインを引き延ばしたことが仇になり、100号車は53周めにドライバー交代を終えてコースに復帰した時点で6位まで後退、その後もじりじりと順位を落とす結果となった。

野尻も武藤を激しく追い上げている最中の16周め、馬の背コーナーで痛恨のスピンを喫して一時10位まで後退、武藤は21周めにバゲット、29周めに#1ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)にかわされた挙句、30周めの1コーナーでオーバーラン、8位に後退。バゲットも山本と同じ周にピット作業を行い、順位を落とすことになった。

代わって上位に浮上したのが2度めと3度めのセーフティーカーランの合間にピット作業を行なったチーム達だ。

まず46周めのピットオープンと同時に作業を行なったのが#6大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR LC500)、#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)、#12安田裕信/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)、#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)。その次の47周めには1 号車と46号車がピットイン、46周組が冷えたスリックで苦しい走りを強いられている間に熱の入ったウェットでリードを築いた47周組が先行することになる。そして52周めのピットオープンと同時に残りの車両がピットに飛び込み、ついに1号車がトップ、46号車が2位に浮上。レース終盤はこの2台の一騎打ちとなった。

トップを走行する#1平手を激しく追い上げる#46本山。

一時5秒以上あった平手のリードは74周めには3.1秒、75周めには2.1秒となり、76周めにはついにその差は1秒を切った。

そして迎えたファイナルラップ。

1コーナーでクロスラインをとって2コーナーのインに本山が飛び込む。押さえ込む平手。

コースには再び雨が落ちはじめ、馬の背からSPにかけては再びウェット路面に変貌していた。

これに足を取られて平手がSPインで四輪はみ出す。

本山も続いて二輪はみ出す。

両者SPアウトで交錯。意地と意地のぶつかり合いを制したのは平手。本山は失速するもなんとかポジションをキープしてフィニッシュラインへ。

#1コバライネン/平手組は今季初勝利。#46本山/千代組は今季初の表彰台。3位には#6大嶋/カルダレッリ組が入って今季3度めの表彰台を獲得した。

GT300クラスもまたタイヤチョイスとピット戦略が明暗を分ける結果に。

ポールポジションの#25松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)がソフトコンパウンドのウェットタイヤを選択したことで前半苦しい走りをしいられる一方で、このコンディションにマッチしたダンロップタイヤで序盤から着実に順位を上げ、3度めのSC前にピット作業を済ませた#11平中/ビルドハイム組が52周めにトップに立ち、そのまま逃げ切って2014年11月の最終戦もてぎ以来、2年8ヶ月ぶりの勝利を手にした。

2位には今季初表彰台となる#50都筑晶裕/新田守男組(Ferrari 488 GT3)がつけ、#25松井/山下組も後半の追い上げで3位表彰台をもぎとってみせた。

次戦は2週間後の富士スピードウェイ。8月6日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO優勝会見 平手「最後は必死でした」平中「久々に緊張しました」

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GT500クラス ヘイキ・コバライネン(#1DENSO KOBELCO SARD LC500)
gt-rd4-r-pc-kovalainen 「非常にクレイジーなレースでした。ウェット、ドライ、どっちつかずのコンディションでしたが、スタート時にウェット用のハードタイヤを選択したことが勝因の一つだったと思います。天候と路面の状況を確認しながらレースを進めましたが、タイヤの交換は最小限にしようという作戦も良かったと思います。今年のニューカーLC500は非常に良いパフォーマンスを発揮してくれています。次戦は性能調整で厳しくなりますが、与えられた条件のなかでクルマを仕上げることにやりがいを感じます」
GT500クラス 平手晃平(#1DENSO KOBELCO SARD LC500)
gt-rd4-r-pc-hirate 「菅生は荒れることが多いので、スタート直前までエンジニアとタイヤチョイスをどうするか話し合っていました。結果的にピットインのタイミングが当たって46号車との一騎討ちになりましたが、あの時、正直自分では状況は理解していませんでした。SCが直前に入ったときは“ひょっとして最悪?”と思い無線でピットに確認しました。終盤、雨粒が大きくなっていって、最終ラップに急に強く降りました。SPコーナーは慎重に入ったのですが飛び出してしまいました。後ろを見たら本山さんも飛び出していて、これは速く戻った方が勝ちだと思って必死にコース復帰しました(笑)」
GT300クラス 平中克幸(#11GAINER TANAX AMG GT3)
gt-rd4-r-pc-hiranaka 「ビヨンが非常に良いペースで順位を上げていきましたので、手応えは感じていました。メルセデスはピットストップで他より時間を要するんですが、今回はピットインのタイミングも良かったですし、SCの導入で前との差が縮まったことや、ダンロップタイヤの温まりやすさも勝因と思います。勝てる可能性を感じながら走るのは久々なので、ちょっと緊張しました(笑)。今回はラッキーな面もありましたが、自分が開発を担当してきたタイヤのパフォーマンスも含めて、クルマは確実に仕上がってきています」
GT300クラス ビヨン・ビルドハイム(#11GAINER TANAX AMG GT3)
gt-rd4-r-pc-wirdheim 「スタートは17番手と結果を出すには難しい位置でしたので、最初の15ラップくらいまでは、慎重にペースを上げていきました。ウェットでのダンロップタイヤのパフォーマンスが素晴らしかったので、徐々にポジションも上げることができました。コースが乾いてくると少しきつかったですが、ピットインのタイミングなどチームの戦略が非常に良かったと思います。スーパーGTは毎回いろいろなことが起きます。今年これまで不運なことが多かったのですが、今回は予想以上の結果でした。これでチャンピオンを狙える位置につけることができましたので、次戦以降それを目標に走ります」
まとめ & : Shigeru KITAMICHI
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/23) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTotal_Time
Behind
11ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
LEXUS TEAM SARD
BS30812:09'13.878
246本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MOLA
MI16811.022
36大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S
BS60801Lap
423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI36801Lap
58野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
BS6801Lap
616武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
TEAM MUGEN
YH4801Lap
736中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
LEXUS TEAM au TOM'S
BS64801Lap
864ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
NAKAJIMA RACING
DL801Lap
9100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
TEAM KUNIMITSU
BS34792Laps
1037平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
LEXUS TEAM KeePer TOM'S
BS72792Laps
1112安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS14783Laps
1219関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
YH18774Laps
1338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
LEXUS TEAM ZENT CERUMO
BS60765Laps
---- 以上規定周回数(70% - 56Laps)完走 ----
-24佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH63447Laps
-17塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
KEIHIN REAL RACING
BS36279Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 小林崇志(ARTA NSX-GT)1'14.219 (10/34)

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/23) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTotal_Time
Behind
111平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
GAINER
DL30772:10'06.496
250都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
INGING & Arnage Racing
YH777.269
325松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
VivaC team TSUCHIYA
YH58761Lap
44谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH54761Lap
560飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
LM corsa
YH6761Lap
631嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
apr
BS2761Lap
765黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS46761Lap
83星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NDDP RACING
YH22761Lap
961井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL30761Lap
109ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
PACIFIC with GULF RACING
YH24761Lap
11360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH761Lap
125坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH6761Lap
13*51中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
LM corsa
BS56761Lap
1452番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
埼玉トヨペット Green Brave
YH761Lap
15*33藤井 誠暢
元嶋 佑弥
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
D'station Racing
YH34761Lap
167ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
BMW Team Studie
YH24752Laps
1718中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
TEAM UPGARAGE with BANDOH
YH4743Laps
1826山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
Team TAISAN SARD
YH734Laps
1987細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
JLOC
YH16725Laps
20*21リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
DL716Laps
2110富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL10707Laps
22*48高森 博士
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DIJON Racing
YH689Laps
2330永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
apr
YH6116Laps
---- 以上規定周回数(70% - 53Laps)完走 ----
-2高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
Cars Tokai Dream28
YH4829Laps
-55高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
BS344532Laps
-111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
Rn-sports
YH3839Laps
-88織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
JLOC
YH2651Laps
-35ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
PANTHER TEAM THAILAND
YH473Laps
  • Fastest Lap: CarNo.65 蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG) 1'20.412 (6/25)
  • CarNo.33(藤井誠暢)は、SpR.13-1 b.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.21(リチャード・ライアン)は、SpR.36 付則-3 15.(SC中のピットイン)により、ペナルティストップ60秒を科した。
  • CarNo.33(元嶋佑弥)は、H項2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、競技結果に47秒を加算した。
  • CarNo.51(中山雄一)は、SpR.36 付則-3 5.(SC中の追い越し)により、競技結果に47秒を加算した。
  • CarNo.48(田中勝輝)は、SpR.36 付則-3 15.(SC中のピットイン)により、競技結果に97秒を加算した。
  • CarNo.21(リチャード・ライアン)は、SpR.25-6.(ホイールの脱落)により、罰金00,000円を科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦SUGO決勝 波乱のウェットレースを制したのは地元東北出身の#7大滝!

#7大滝歓喜の地元優勝!!

FIA-F4選手権第8戦の決勝が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。雨の中接触やアクシデントが相次ぐ波乱のレースを制したのは予選6番手の#7大滝拓也(SRS/コチラレーシング)。昨年の第11戦鈴鹿以来、約1年ぶりの勝利をものにした。

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第8戦決勝は午前11時45分にスタート。

前夜から降り続く雨で路面がウェットとなったこともあり、セーフティーカーの先導でレースは始まり、4周目から追い越し可能となった。

ホールショットを奪ったのは#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)だったが、2コーナーで滑ったところに#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)が大外から並びかけ、3コーナーで並走状態に。そのまま4コーナーで大湯がトップに立った。角田はこのコーナーの立ち上がりで#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)にも抜かれるが、ハイポイントコーナーで笹原がわずかに姿勢を乱したのを見逃さずに抜き返し、2位でコントロールラインに戻ってきた。

しかしその後方で何台かの車両がコース上にストップしてしまったため、5周目から再びセーフティーカーが入ることになった。

レースは7周目に再開されたが、リスタート直前にSCに接近しすぎた大湯がポストの表示を視認できずにそのままピットへ入ってしまったため後方が大混乱に。2位の角田と3位の笹原が急減速した大湯をかわそうとして接触、揃ってリタイヤとなってしまった。このアクシデントによりコースにはまたセーフティーカー導入された。

この混乱の最中にトップに立ったのは4番手スタートの#25高橋知己(点天&イーストアップwith Field)。接触ギリギリのところで3台をかわしてきた。2位には予選5番手スタートの#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が浮上してきた。

レースが再開されたのは12周目。すでに残り時間は4分を切っており、30分で終了となることがほぼ確定した。宮田を従えてホームストレートを駆け下りてきた高橋だったが、1コーナーで大きくアウトにはみ出してしまい、宮田の先行を許すことに。しかし宮田も2コーナーの立ち上がりでアウトに膨らんでしまったため、その隙をついて大滝、そして#3石坂瑞基(DADSFC SUTEKINA F4)が2台をかわしていった。

結局、レースは14周に入ったところで30分が経過、そのまま終了となり、大滝は石坂に1.1秒の差をつけて自身通算2勝目を多くの地元応援団の前で達成した。

次戦の舞台は今季2度目の富士スピードウェイ。8月5-6日開催だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/23) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
17大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1431'21.131
23石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
DL141.173
31宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL141.581
450澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL147.749
525高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL148.894
635河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
DL149.336
762平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
DL1410.287
855細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
DL1411.271
980菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
DL1413.958
1061平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL1414.362
1118加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL1414.589
1263金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1414.615
1319アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1417.839
1473牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1418.254
1577大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
DL1423.079
1668チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1423.506
174佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
DL1429.727
1854ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
DL1431.638
192仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
DL1434.883
2023YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL1443.376
21*39浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1447.782
22*21神 晴也RSS F110
RSS
DL141'14.329
23*15早瀬 広道Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL141'36.261
2417朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
DL122Laps
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-*5大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL86Laps
-6笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL68Laps
-8角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL59Laps
-16篠原 拓朗Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL311Laps
-*60川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL212Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 宮田莉朋(FTRSスカラシップF4) 1'37.293 (13/14) 137.064km/h
  • CarNo.21は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2.9.13違反(SC中のスピン)により、競技結果に対して57秒加算のペナルティーを科した、
  • CarNo.60は。国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2.9.11違反(SC中の追突)により、競技結果に対して57秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.15は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2.9.13違反(SC中のスピン)により、競技結果に対して57秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.9.11(SC中の急減速、接触および他車のコースアウトを強いる行為)により、競技結果に対し67秒加算のペナルティーが科されたがリタイアに付き留保する。
  • CarNo.39は、2017 FIA-F4 SpR第15条1.3違反(No.61の追い越し妨害)により、競技結果に対して37秒加算のペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO GTA定例会見 鈴鹿戦は来季から300kmレースに

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スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は7月23日、第4戦の開催されているスポーツランドSUGOで定例会見を開催。坂東正明代表が各クラスの性能調整に関する見解や来シーズンの日程について語った。それによると鈴鹿1000kmが来年からFIA-GT3主体の10時間耐久レースに変貌するのに伴い、スーパーGT鈴鹿戦は通常の300kmレースとして開催されることになるという。概要は以下のとおり。

第3戦で実施したNSXの性能調整について基本的には目指している均衡化が図られていると思う。それに伴う他メーカーからの批判も公には届いていない。ただ、「ウェイトハンデの軽減で前に行きました」じゃホンダの技術陣はなんなんだ、さくら(研究所)は何をしているんだ?という話になる。前回の結果はホンダの技術陣、さくらの努力があったからだと考えている。

GT300のBOPについて
FIA-GT3についてはSROにBOPを委託している。現状コース特性に応じて低速、中速、高速の3つの値があり、岡山は中速、富士は高速、オートポリスは低速という判断だったため、毎戦BOP値が変更されることになった。ただ、タイヤに関して向こうはワンメイクで、こちらは競争があるということで差異が出ている。プリウスの性能調整については、ご存知のように開発の終わったレーシングエンジンが搭載されているため、今年のリストリクターを用いるとそれに合わせた開発が必要になり、費用負担の上昇を招いてしまう。そこでデータを確認した上でリストリクター径を見直し、出力が向上したぶんをリカバーする意味で重量を増やした。
GT500とGT300の速度差が詰まっていることに関して
かつて10秒くらいあったタイム差が7秒~8秒近くに縮まっており、特に菅生のようなレイアウトだと差が出にくい状況はある。500のエントラントからも「GT3が速すぎる」との声も上がっている。しかし混走でやるという前提のレースなので、現状の中でやってもらうしかないと考えている。GT500は今年からダウンフォースを削減したが、その中でも安定したコーナリングスピードは出せている。もしこれ以上マニファクチャラーの開発によりGT3が速くなるようなら見直しが必要になるだろう。安全のためにコンーナリングスピードを落とそう、ということでGT500はやってきた。F1などでは速さを求める風潮があるが、きちんと安全を確保した上で速さをコントロールするという方向でやっていきたい。
2018年のカレンダーについて
すでに申請は出しており、27日にJAFで審議委員会が行われてそこで承認される予定だ。鈴鹿1000kmに関してはスーパーGTとしての開催は今年が最後。来年から鈴鹿は300kmレースとしてシーズン前半に行われる。これに対応し、8月の富士戦でレース距離を伸ばすつもりだ。タイに先日行ってきたが、向こうの景気が悪くなっていることもあり、1年契約となるが来年も開催する。ただ開催日程に関してはMotoGPが10月に開催されるということで、昔やっていたセパンの日程(6月か?)に移動させる。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Shigeru KITAMICHI
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選 圧巻の速さで#8ARTA NSXが今季2度目のポール!!GT300も#25Vivac 86が2戦連続ポール達成!

NSX勢強し!!

宮城県のスポーツランドSUGOで行われているオートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300knレース」の公式予選は7月22日午後に行われ、#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)が第1戦岡山に続いて今季2度めのポールポジションを獲得。GT300クラスも#25松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)が58kgものウェイトハンデをものともせず2戦連続でポールポジションを獲得した。 (天候:曇り コース:ドライ)

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第4戦の公式予選は午後2時10分よりノックアウト方式で行われた。当初の天気予報では雨が心配され、先に行われたFIA-F4の決勝中には雷や若干の小雨も地面を叩いてはいたものの、予選が始まる頃にはそれも収まり、終始ドライコンディションのもとでの走行となった。

予選Q1
GT500クラスの各チームは残り時間が7分を切ったあたりからいつものようにタイムアタックを開始。朝の公式練習では#6大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR LC500)がトップタイムを記録したものの、予選Q1が始まってみるとNSX勢の健闘ぶりが目立つ結果となった。

まず#64ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT)が1'12.400と朝のタイムを大幅に更新してトップに立つと、#8小林崇志(ARTA NSX-GT)は1'11.579とこの日初めて1分11秒台に入れて来た。さらに#16中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT)も1'11.699をチェッカー寸前に叩き出してこれに続く。結局5台中4台がQ2に駒を進め、唯一の脱落者は最初にトップタイムを出した64号車のみという結果になった。

対するレクサス勢は#19関口雄飛(WedsSport ADVAN LC500)が1'11.597で2位につけるが、そのほかのチームはウェイトハンデが祟ってかタイムが伸び悩み、#1ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)が6位、#6アンドレア・カルダレッリ(WAKO'S 4CR LC500)が8位でなんとかQ2進出を果たしたが、トムス勢の2台は揃ってここで予選を終えることになった。

日産GT-R勢の状況はさらに深刻だ。今大会にアップデートされた新エンジンを持ち込んだにもかかわらず、ヨコハマタイヤを履く#24佐々木大樹(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)が7位に入った他は全車Q1落ち。特にミシュランタイヤを履く#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)は14位、#46千代勝正(S Road CRAFTSPORTS GT-R)は最下位という結果に終わっている。

GT300クラスはJAF-GT勢が上位を独占。#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップタイムを記録した他、#18川端伸太朗(UPGARAGE BANDOH 86)が2位、#25山下健太(VivaC 86 MC)が3位につける。しかもトップと2位の差はわずか0.105秒、トップと3位ですら0.198秒という僅差だった。

予選Q2
Q2に入ってもNSX勢の速さは他を圧倒した。特に#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)は1'10.915と唯一の1分10秒台を叩き出し、第1戦岡山に続いて今季2度目のポールポジションを獲得して見せた。今季ドライバーの移籍があり、チーム内での立場にも変化があったと予選後に語った野尻は開幕以来チームリーダーとして意識しながらチームづくりに取り組んで来たといい、今回持ち込んだクルマに対してもリヤのグリップ向上をテーマに「攻められるクルマ」に仕上げて来たとのこと。それが実を結んで今回のポールポジションにつながったようだ。さらには#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'11.469で2位、#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1'11.491で3位と、トップ3をホンダNSXが占め、今季初勝利が大いに期待できそうな結果となった。

GT300クラスは開始間もなくで#88織戸学(マネパランボルギーニ GT3)がSPコーナーでクラッシュ、これにより赤旗中断となる波乱の展開に。同時に#21柳田真孝(Hitotsuyama Audi R8 LMS)もセンサートラブルによりピット入口手前でストップ、まともにアタックできずに予選を終えてしまった。

GT300の走行は車両回収ののち午後3時15分より残り7分で再開。ここでもやはり2台のマザーシャシーが速さをみせつけた。まずは#18中山友貴(UPGARAGE BANDOH 86)が1'18.753でトップに。これを#25松井孝允(VivaC 86 MC)がわずかに上回り、1'18.657でトップに立った。結局これがトップタイムとなり、松井/山下組は第3戦オートポリスに続いて2戦連続のポールポジションを達成した。また朝の公式練習でトップタイムを記録した#60吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)はトップから0.211秒差の1'18.868を記録、見事FIA-GT3勢最上位の3位につけた。

第4戦決勝は明日午後2時30分より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGOポールポジション会見 野尻「魔物を味方につけます」松井「クールスーツを新調しました」

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GT500クラス 野尻智紀(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd4-q-pc-nojiri 「ポールが取れてほっとしています。テストの調子が良かったので、ドライバーとしてそれをきちんと本番で形にしないといけないと思っていました。チームの期待にも応えることができて嬉しいです。ホンダが開発してくれたアップデートパーツが良かったと思いますし、それを結果に結びつけることができたのは、チームの力だと思います。明日はちょっと天気が気になりますが、菅生に棲むといわれる魔物を味方につけて頑張ります」
GT500クラス 小林崇志(#8ARTA NSX-GT)
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GT300クラス 松井孝允(#25VivaC 86 MC)
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GT300クラス 山下健太(#25VivaC 86 MC)
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まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIAF4:第7戦SUGO決勝 ライバルの自滅を尻目に#6笹原が今季3勝目!

スタート直後にまさかのアクシデント!!

FIA-F4選手権第7戦の決勝が7月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、予選3番手からスタートした#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)が序盤の混乱を切り抜けてトップに立ち、今季3勝目をあげた。 2位には#7大滝拓也(SRS/コチラレーシング)、3位には#3石坂瑞基(DADSFC SUTEKINA F4)がつけた。

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第7戦決勝は午後1時5分にスタート。

予選3番手の笹原はポールシッターの#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)と予選2番手の#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)が直後の1コーナーでトップを争ってコースを飛び出すのを見逃さず、インにラインをクロスさせてトップに立つと、そのまま一気に後続を突き放しにかかる。2位には予選4番手の石坂が浮上、3位にはなんと予選8番手の大滝がジャンプアップして来た。

一方揃ってコースをはみ出した角田と大湯の2台は、角田が5位に後退、大湯は後続の#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)と接触してしまい、第4コーナー手前でストップしてしまった。このほか、 #18加藤潤平(ATEAM Buzz Racing F110)、#44小野寺匠(NRS F110)、#70小山美姫(Leprix Sport F110)らが1周目の混乱の中でコース上にストップしてしまったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。

コースのいたるところにストップした車両の回収には時間がかかったためSCランは10周目まで続き、11周目にようやくリスタート。この結果レースは30分経過時点の14周目で終了することになった。

トップの笹原が最終コーナーからタイミングよく再加速していく一方、2位の石坂はSCランの影響でタイヤの内圧が充分に上がらず苦しい走りを強いられる。大滝はそれを見逃さずに追い上げ、11周目の馬の背で石坂を仕留めて2位に浮上、そのまま笹原を追い上げにかかった。大滝は山形市の出身。今回は地元東北のレースということで応援団やスポンサー企業が菅生を訪れており、この一戦にかける想いは人一倍強かったが、笹原を追い詰めるにはあと一歩及ばなかった。

3位に後退した石坂の背後には予選7番手から浮上して来た#50澤田真治(B-MAX RACING F110)が迫って来たが、石坂は落ち着いてこれを抑え、そのまま3位でフィニッシュした。

勝った笹原は今季3勝目。ランキング上位の宮田や大湯が相次いでリタイヤしたため、シリーズポイントで35もの大量リードを築き上げることに成功した。

次戦第8戦は明日午前11時45分より15周で行われる。

優勝 #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
スタート自体良かったので。角田選手は失速して、大湯選手は僕と同じくらいでした。二人がイン側で争っていたので、僕はアウトから行こうと思いましたが、それだと一番割りを食うのは僕だと気づいて、考えを入れ替えてイン側にクロスをかけたら案の定膨らんで来て、トップに立てたという形です。このコースは特性上オーバーテイクが難しいので、とにかく前に出てしまえば、そのあとは流れに乗って自分で押さえられますから。大湯選手と角田選手が後退したのはチームとしては残念ですが、代わりに大滝選手が2位に上がったのは良かったです。
2位 #7大滝拓也(SRS/コチラレーシング)
木曜の持ち込みの状態から調子のいいマシーンを用意してもらって。走り方も今までとガラッと変えてみたら思ったよりうまくいきました。まだ安定しない部分もありましたが、その走りには自信があったので。とにかく地元東北のコースってことで応援隊もたくさん来てくださってて。また僕はスポンサーさんで成り立ってるドライバーなので、どうしても恩返ししたいなという思いがあったので、あの距離で負けたのは悔しかったです。
3位 #3石坂瑞基(DADSFC SUTEKINA F4)
スタート4番手で、アウトから行こうかインから行こうか迷ったんですけど、アウト側でごちゃごちゃやってたので、自分はインから行こうと選択しました。そしたら前の方で接触があって2位に上がれました。すぐSCが出てしまいましたが、その周回が長くてタイヤが冷えてしまったというのもありますし、自分が設定した内圧の数値が間違っていたので、スタートで遅れてしまって大滝選手に抜かれてしまいました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
18野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS61'11.5791'10.915
2100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS341'11.8691'11.469
317塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS361'11.7611'11.491
419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH181'11.5971'11.669
516武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH41'11.6991'11.739
624佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH61'12.1361'11.745
71ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'12.0241'11.803
86大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'12.1631'12.163
912安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS141'12.201
1064ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL1'12.269
1137平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS721'12.306
1238立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'12.365
1336中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS641'12.430
1423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI361'12.436
1546本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'12.595

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
125松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH581'19.0341'18.657
218中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH41'18.9411'18.753
360飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH61'19.4171'18.868
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'18.8361'18.936
53星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'19.5951'18.942
631嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS21'19.7661'19.204
751中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS561'19.1581'19.237
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH541'19.5121'19.411
965黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS461'19.0961'19.512
107ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH241'19.1601'19.611
1152番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'19.4331'19.989
1233藤井 誠暢
元嶋 佑弥
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH341'19.7401'20.241
1321リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'19.636no time
1488織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'19.285deleted
159ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH241'19.834
1650都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'19.880
1711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL301'19.883
18111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'19.906
1926山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'19.915
20360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.039
2155高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS341'20.162
2287細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH161'20.162
2310富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL101'20.280
2430永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'20.480
2548高森 博士
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'21.234
2635ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'21.531
272高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YHdeleted
285坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH6absence
Tags:

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
18野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS61'10.915--188.047
2100山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS341'11.469 0.554 0.554186.589
317塚越 広大KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS361'11.491 0.576 0.022186.531
419国本 雄資WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH181'11.669 0.754 0.178186.068
516武藤 英紀MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH41'11.739 0.824 0.070185.887
624ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラフォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH61'11.745 0.830 0.006185.871
71平手 晃平DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'11.803 0.888 0.058185.721
86大嶋 和也WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'12.163 1.248 0.360184.794

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
125松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH581'18.657--169.538
218中山 友貴UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH41'18.753 0.096 0.096169.331
360吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH61'18.868 0.211 0.115169.084
461井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'18.936 0.279 0.068168.938
53高星 明誠B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'18.942 0.285 0.006168.926
631嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS21'19.204 0.547 0.262168.367
751中山 雄一JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS561'19.237 0.580 0.033168.297
84谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH541'19.411 0.754 0.174167.928
965黒澤 治樹LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS461'19.512 0.855 0.101167.715
107ヨルグ・ミューラーStudie BMW M6
BMW M6 GT3
YH241'19.611 0.954 0.099167.506
1152脇阪 薫一埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'19.989 1.332 0.378166.714
1233元嶋 佑弥D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH341'20.241 1.584 0.252166.191
1321リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DLno time---
14*88織戸 学マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YHdeleted---
  • CarNo.88(織戸学)は、SGT SpR 29 5.(赤旗の原因)によりタイムを抹消した。
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
18小林 崇志ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS61'11.579--186.302
219関口 雄飛WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH181'11.597 0.018 0.018186.255
316中嶋 大祐MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH41'11.699 0.120 0.102185.990
417小暮 卓史KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS361'11.761 0.182 0.062185.830
5100伊沢 拓也RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS341'11.869 0.290 0.108185.550
61ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'12.024 0.445 0.155185.151
724佐々木 大樹フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH61'12.136 0.557 0.112184.864
86アンドレア・カルダレッリWAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'12.163 0.584 0.027184.794
---- 以上Q2進出 ----
912ヤン・マーデンボローカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS141'12.201 0.622 0.038184.697
1064ベルトラン・バゲットEpson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL1'12.269 0.690 0.068184.523
1137ニック・キャシディKeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS721'12.306 0.727 0.037184.429
1238石浦 宏明ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'12.365 0.786 0.059184.279
1336ジェームス・ロシターau TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS641'12.430 0.851 0.065184.113
1423ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI361'12.436 0.857 0.006184.098
1546千代 勝正S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'12.595 1.016 0.159183.695

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'18.836--169.153
218川端 伸太朗UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH41'18.941 0.105 0.105168.928
325山下 健太VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH581'19.034 0.198 0.093168.729
465蒲生 尚弥LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS461'19.096 0.260 0.062168.597
551坪井 翔JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS561'19.158 0.322 0.062168.465
67荒 聖治Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH241'19.160 0.324 0.002168.460
788平峰 一貴マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'19.285 0.449 0.125168.195
860飯田 章SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH61'19.417 0.581 0.132167.915
952番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'19.433 0.597 0.016167.881
104片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH541'19.512 0.676 0.079167.715
113星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'19.595 0.759 0.083167.540
1221リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'19.636 0.800 0.041167.453
1333藤井 誠暢D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH341'19.740 0.904 0.104167.235
1431久保 凜太郎TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS21'19.766 0.930 0.026167.181
---- 以上Q2進出 ----
159ジョノ・レスターGULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH241'19.834 0.998 0.068167.038
1650新田 守男Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'19.880 1.044 0.046166.942
1711ビヨン・ビルドハイムGAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL301'19.883 1.047 0.003166.936
18111石川 京侍エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'19.906 1.070 0.023166.888
1926山田 真之亮TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'19.915 1.079 0.009166.869
20360青木 孝行RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.039 1.203 0.124166.610
2155高木 真一ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS341'20.162 1.326 0.123166.355
2287細川 慎弥ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH161'20.162 1.326 0.000166.355
2310富田 竜一郎GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL101'20.280 1.444 0.118166.110
2430佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'20.480 1.644 0.200165.697
2548高森 博士植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'21.234 2.398 0.754164.159
2635ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'21.531 2.695 0.297163.561
-*2加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YHdeleted---
-5藤波 清斗マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH6absence---
  • CarNo.2(加藤寛規)は、SGT SpR 29 5.(赤旗の原因)によりタイムを抹消した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
16笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1430'36.282
27大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL142.149
33石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
DL144.494
450澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL144.595
58角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL145.339
616篠原 拓朗Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL146.289
725高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL147.107
835河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
DL147.856
960川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL148.264
1062平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
DL148.603
1161平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL149.314
1255細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
DL1410.081
1321神 晴也RSS F110
RSS
DL1412.653
1480菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
DL1412.683
1517朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
DL1413.059
1663金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1416.476
1777大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
DL1417.985
1868チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1418.885
1973牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1419.386
2015早瀬 広道Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1425.374
214佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
DL1429.469
2223YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL1445.561
2319アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL131Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-*39浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL104Laps
-54ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
DL68Laps
-1宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL113Laps
-18加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL113Laps
-5大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL014Laps
-70小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
DL014Laps
-*44小野寺 匠NRS F110
NRS
DL014Laps
-2仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
DLDNS
  • Fastest Lap: CarNo.6 笹原右京(HFDP/SRSコチラレーシング) 1'24.737 (13/14) 157.373km/h
  • CarNo.44は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC中の危険行為)により、競技結果に対し57秒加算のペナルティーを科したが、リタイアに付け留保する。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC解除後の再スタート違反)により、競技結果に対し37秒秒加算のペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習 レクサス勢にGT-R、NSXが迫る!

7月22日、宮城県・スポーツランドSUGOで、2017オートバックス スーパーGT第3戦「SUGO GT 300km RACE」の公式練習が行われ、GT500クラスは#6WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレ・カルダレッリ組)が、GT300クラスは#60SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(飯田章/吉本大樹組)がそれぞれトップタイムをマークした。

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朝9時から行われた練習走行は、上空を雲に覆われた蒸し暑い天候のなか始まった。

開幕から4連勝を目論むレクサス勢が中心となると思われたが、開始早々開幕戦を制した#37KeePer TOM'S LC500(平川亮/ニック・キャシディ組)がコースアウト。ダメージは無かったがグラベルの砂利を巻き込み、処理のために貴重な時間を費やすことになってしまった。

好調な滑り出しを見せたのがGT-R勢の#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(佐々木大樹/J・P・デ・オリベイラ組)。序盤トップタイムとなる1分13秒510をマークすると、その後も精力的にセッティングを進め、最終的に3番手となる1分12秒505までタイムを削ってきた。

NSX勢もレクサスに一矢報いようと気を吐き#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/小林崇志組)が1分12秒489で2番手タイムをマーク。#17KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史組)が4番手、#16MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐)が7番手と、各チームが安定した速さを見せた。

意外に苦戦した感のあるレクサスだが、ここまでの好成績で各マシンはかなりのウェイトを積んでおり、苦しい走りを強いられている。#6WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレ・カルダレッリ組)がトップとはなったものの、#36au TOM'S LC500(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)が5番手といまひとつ速さを示せず、#37も終盤トラブルでストップするなど、一抹の不安を残した。

GT300クラスは、#60RCFが開始45分あたりで最終的なトップタイムとなる1分19秒670をマーク。好調ぶりを窺わせた。以下、#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠組)、#25VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太組)が続き、海外GT3マシンを抑えて、国産マシンが健闘した。

なお、午後から天候が崩れるとの予報も出ており、午後2時10分から始まる予選のコンディションが気になるところだ。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIAF4:第7戦、第8戦SUGO公式予選 #8角田が初の2連続ポールを達成!!

FIA-F4選手権第7戦、第8戦の公式予選が7月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)が自身初のポールポジションを2戦連続で獲得した。

公式予選は午前8時10分から30分間の予定で開始された。
ここまでHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト所属のドライバーの活躍が目立つ今シーズンだが、この菅生ラウンドの予選でも角田、#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)、#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)の活躍が目立つ30分間となった。
まずは走行3周めに大湯が1'23.963を記録。セッションが終盤を迎えるまではこれがトップタイムとなった。それでも大湯にすれば「一番いいラップではトラフィックに引っかかってしまった」とのことで、まだまだタイムを詰める余地が多かったようだ。

前日の専有走行で午前午後を通じてトップのタイムを記録した角田は4周めに1'24.003を出し、この時点で2番手につける。しかし角田も序盤にベストタイムを叩き出すつもりでアタックしていたといい、このタイムには満足していない様子。ここでタイヤの美味しいところを使ってしまったとのことで、その後はセカンドベストタイムを出すことを目標に第8戦のポールを狙ってコンスタントに24秒前半のタイムで周回を重ねる。

ところが開始から8分が過ぎたところで#80菅波冬悟(OTG DL F4 CHALLENGE)と#4佐々木祐一(仙台Day Dream Racing F110)がレインボーコーナーで接触、これにより赤旗が提示されセッションは中断、再開後の26分すぎにも#39浦田裕喜(SACCESS RACING F4)がSPアウトコーナーでクラッシュしたために2どめの赤旗中断が入ることになった。
このため予選は終了時刻を延長して8時47分まで行われることに。

この2度の赤旗中断があったことでタイヤの温度が下がったことが影響したか、角田は走行再開後に1'23.868を記録してトップに浮上、FIA-F4では初のポールポジションを獲得した。さらに大湯のセカンドタイムが伸びなかったこともあって角田は第8戦においてもポールポジションから決勝をスタートすることとなった。

また国内復帰初年度ということで走り慣れないサーキットの連続ながら安定した成績でランキングトップの座にある笹原は今週末を通じて不調に悩んでおり、金曜日の走行でも総合6位と不本意な結果に終わっていたが、チームの懸命の調整作業が実を結んだか、予選ではベストタイム、セカンドタイム共に3位とまずまずの結果を残すことに成功、終わってみればトップ3をホンダ勢が占めるという結果になった。

一方、前年王者の#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)は今一つ波に乗れていない印象。2度の赤旗が入る前まではトップ10にすら入れない状況。終盤には大幅なタイムアップを果たしたものの、いずれも6番手から第7戦、第8戦の決勝をスタートするという苦しい結果に終わっている。

第7戦決勝はこのあと午後1時5分から、第8戦決勝は明日の午前11時45分から、いずれも15周または30分間で行われる。

第7戦予選PP、第8戦予選PP  #8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)
最初の3周めとか4周めにパッと出したかったんですけど、うまくいかず、24秒フラットぐらいで赤旗を迎えて。タイヤも使ってしまったんでセカンドポールを目標にして赤旗後に臨んだんですけど、直後の周にまた24秒フラットが出て、タイヤが冷えてるのかな?もう一回行ったらあるかもしれない、と思って行ってみました。そしたらうまくまとめることができました。オートポリスの件もあるんで、決勝はスタートをしっかり決めて、着実にポイントを取りたいです。
第7戦予選2位 、第8戦予選2位  #5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)
なんとかできた部分もあったと思うんですけど、もう終わったことなのでしょうがないです。本来であればもっとタイムが出てるはずだった周回でトラフィックに引っかかってしまって。けど自分が対処できそうな感触はあったので、もうちょっと余裕持って走れればよかったです。あとセカンドタイムが伸びなかったのももったいなかったです。他の選手とあまり差がない中で、こういうミスがあると大きいです。次のレースに向けていい経験になったというか、成長できる予選になったと思います。
第7戦予選3位、第8戦予選3位  #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
今週末入ってからずっと調子の良くない状態が続いてて、昨日一昨日ととにかく不調だったんで。でもチームの人が一生懸命働いてくれて、予選で両方3番手というのはベストなリザルトだったのかなと思います。今までとクルマのフィーリングが違ってて、何故なのかは不可解なんですけど、なんとか予選までに仕上げてもらいました。このコースは抜きづらいんで、より一層スタートに集中して、その後の展開は流れに任せるしかないと思います。オートポリスに続きヨーロッパに似ていて、個人的には好きなコースです。決勝は今まで通りベストを尽くし、楽しんで走れば自ずといい結果が出ると思います。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
16大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'12.394--184.205
28野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS61'12.489 0.095 0.095183.963
324佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH61'12.505 0.111 0.016183.923
417塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS361'12.541 0.147 0.036183.832
536中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS641'12.587 0.193 0.046183.715
637平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS721'12.592 0.198 0.005183.702
716武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH41'12.703 0.309 0.111183.422
8100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS341'12.796 0.402 0.093183.188
91ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'12.998 0.604 0.202182.681
1038立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'13.099 0.705 0.101182.428
1112安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS141'13.221 0.827 0.122182.124
1223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI361'13.296 0.902 0.075181.938
1346本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'13.305 0.911 0.009181.916
1419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH181'13.568 1.174 0.263181.265
1564ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL1'13.862 1.468 0.294180.544

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
160飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH61'19.670--167.382
23星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'19.742 0.072 0.072167.231
325松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH581'19.765 0.095 0.023167.183
418中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH41'19.842 0.172 0.077167.021
526山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'19.935 0.265 0.093166.827
652番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'20.033 0.363 0.098166.623
765黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS461'20.133 0.463 0.100166.415
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH541'20.171 0.501 0.038166.336
99ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH241'20.176 0.506 0.005166.326
1021リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'20.197 0.527 0.021166.282
1133藤井 誠暢
元嶋 佑弥
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH341'20.252 0.582 0.055166.168
1261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'20.306 0.636 0.054166.056
1311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL301'20.387 0.717 0.081165.889
1431嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS21'20.427 0.757 0.040165.807
155坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH61'20.459 0.789 0.032165.741
16360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.523 0.853 0.064165.609
1751中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS561'20.528 0.858 0.005165.599
1888織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'20.560 0.890 0.032165.533
1930永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'20.589 0.919 0.029165.473
2010富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL101'20.622 0.952 0.033165.405
217ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH241'20.628 0.958 0.006165.393
222高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'20.637 0.967 0.009165.375
23111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'20.720 1.050 0.083165.205
2455高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS341'20.769 1.099 0.049165.104
2550都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'21.261 1.591 0.492164.105
2687細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH161'21.613 1.943 0.352163.397
2735ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'22.041 2.371 0.428162.545
2848高森 博士
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'22.114 2.444 0.073162.400

Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦SUGO公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
18角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.003--158.748
25大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.032 0.029 0.029158.693
36笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.114 0.111 0.082158.539
425高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'24.156 0.153 0.042158.460
51宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'24.201 0.198 0.045158.375
67大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.268 0.265 0.067158.249
73石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
1'24.303 0.300 0.035158.183
850澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'24.351 0.348 0.048158.093
935河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
1'24.481 0.478 0.130157.850
1016篠原 拓朗Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'24.481 0.478 0.000157.850
1160川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'24.547 0.544 0.066157.727
1262平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
1'24.559 0.556 0.012157.704
1339浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'24.569 0.566 0.010157.686
1455細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
1'24.579 0.576 0.010157.667
1561平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'24.592 0.589 0.013157.643
1621神 晴也RSS F110
RSS
1'24.912 0.909 0.320157.049
1718加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
1'24.993 0.990 0.081156.899
1880菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'25.078 1.075 0.085156.742
1917朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
1'25.094 1.091 0.016156.713
2019アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'25.151 1.148 0.057156.608
2163金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'25.370 1.367 0.219156.206
2273牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'25.421 1.418 0.051156.113
2377大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
1'25.584 1.581 0.163155.816
2470小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
1'25.857 1.854 0.273155.320
2568チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'26.189 2.186 0.332154.722
2644小野寺 匠NRS F110
NRS
1'26.370 2.367 0.181154.398
2715早瀬 広道Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'26.379 2.376 0.009154.382
282仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
1'26.864 2.861 0.485153.520
29*4佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
1'27.909 3.906 1.045151.695
3054ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
1'28.782 4.779 0.873150.203
3123YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'29.226 5.223 0.444149.456
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.403)予選通過 ----
  • CarNo.4は、2017 FIA-F4選手権統一規則第15条1.2)(危険なドライブ行為/他のドライバーのコースアウトを強いるもの)違反によりベストタイムおよびセカンドタイム削除のペナルティーを科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦SUGO公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2017/07/22) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
18角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.868--159.004
25大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.963 0.095 0.095158.824
36笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.111 0.243 0.148158.544
43石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
1'24.124 0.256 0.013158.520
525高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'24.142 0.274 0.018158.486
61宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'24.160 0.292 0.018158.452
750澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'24.222 0.354 0.062158.335
87大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.226 0.358 0.004158.328
960川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'24.242 0.374 0.016158.298
1016篠原 拓朗Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'24.400 0.532 0.158158.001
1139浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'24.409 0.541 0.009157.985
1255細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
1'24.427 0.559 0.018157.951
1361平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'24.448 0.580 0.021157.912
1462平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
1'24.455 0.587 0.007157.899
1535河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
1'24.475 0.607 0.020157.861
1680菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'24.648 0.780 0.173157.539
1721神 晴也RSS F110
RSS
1'24.867 0.999 0.219157.132
1818加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
1'24.896 1.028 0.029157.078
1917朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
1'25.051 1.183 0.155156.792
2019アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'25.075 1.207 0.024156.748
2163金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'25.311 1.443 0.236156.314
2273牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'25.346 1.478 0.035156.250
2377大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
1'25.580 1.712 0.234155.823
2470小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
1'25.776 1.908 0.196155.467
2568チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'26.129 2.261 0.353154.830
2615早瀬 広道Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'26.202 2.334 0.073154.699
2744小野寺 匠NRS F110
NRS
1'26.226 2.358 0.024154.655
282仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
1'26.830 2.962 0.604153.580
29*4佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
1'27.301 3.433 0.471152.751
3054ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
1'28.460 4.592 1.159150.750
3123YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'29.002 5.134 0.542149.832
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.255)予選通過 ----
  • CarNo.4は、2017 FIA-F4選手権統一規則第15条1.2)(危険なドライブ行為/他のドライバーのコースアウトを強いるもの)違反によりベストタイムおよびセカンドタイム削除のペナルティーを科した。
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス ウエイトハンディ最重量の厳しい戦いで善戦。2位表彰台でランキングのトップを死守! (Le Beausset)

 今シーズンはFIA-F4、スーパーFJと併せて挑む、ル・ボーセ モータースポーツにとって最高峰カテゴリーである、スーパー耐久シリーズの第4戦が7月15日(土)、16日(日)にオートポリス(大分県)で開催された。

 使用するマシンは2シーズンにわたって開発、熟成が進められてきたレクサスRC350で、「DENSO Le Beausset RC350」としてST-3クラスに、嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太の3人を擁して挑む。

 前回の鈴鹿でのレースは、2戦連続のポールポジションから決勝をスタートし、序盤にこそ一度トップを明け渡したものの、中盤にポジションを取り戻すと、あとはまったく危なげない走りで逃げ切りに成功。今季初優勝を挙げるとともに、シリーズランキングのトップに躍り出ることとなった。

 年に一度、本州を離れて戦う九州、オートポリスは囲む緑が目にも鮮やかだが、その牧歌的な印象とは裏腹にタイヤへの攻撃性も強く、一筋縄ではいかない難関のテクニカルコースとして知られている。なお、今回は再びST-XからST-3のグループ1とST-4から5のグループ2の2グループに分かれての3時間レースとして争われる。

予選 7月15日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 木曜日からサーキット入りして走行を重ねていた「DENSO Le Beausset RC350」は、走り始めこそ思うように曲がらず苦戦を強いられていたものの、セッションごとセットを改めることで快方に向かい、金曜日午後の専有走行には2分2秒162を記すまでに進化。ST-3クラスでは最多となる、30kgのウエイトハンディを背負っていることから、トップからコンマ3秒遅れの2番手ながら、恐れていたほど影響を及ぼしていないようだった。

 さらに土曜日の早朝には、わずか15分間ながらフリー走行が実施され、嵯峨が2分1秒669にまで短縮を果たしてトップにつけることとなる。そのことは順調にセットアップが進んでいることの表れでもあった。

 午後からはいよいよ予選が行われ、Aドライバーセッションに挑む嵯峨は、コースがよりクリアになるタイミングを待つため、あえて最初の10分間をピットで待機。フリー走行で嵯峨が出したタイムはすでに更新されていたが、それがコンディションの向上を意味するのは明らか。ウォームアップはアウトラップだけに留め、いきなりアタックを開始すると、なんと2分1秒114を記すまでとなり、トップに躍り出ることとなった。

 続くBドライバーセッションも、中山は9分間ピットで待機。その間に、なんとトップは2分0秒台にまで達しており、ラバーグリップの向上が、これまでになかった次元への突入を可能としていた。そんな未知の次元に中山も到達し、2分0秒826で3番手に。合算タイムでクラス2番手から「DENSO Le Beausset RC350」は決勝に挑むこととなった。

決勝 7月16日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 このレースウィークは絶えず真夏日が続いていたものの、日曜日の早朝には上空に雲が浮かび、さらに霧も出かけていたことから、コン ディションが急変することも予想されたが、良くも悪くも引き続き、うだるような暑さの中で決勝が争われることとなった。

 決勝のスタート担当は山下。スタートで2番手をキープしてトップとは2秒差をたもち、そこから先は間隔が広がることなくラップを進め、あらかじめ山下には、ロングスティントの予定であることを伝えていただけに、タイヤをいたわりつつトップと変わらぬペースで周回を重ねる。

 トップが40周目にドライバー交代を行なったことから、そこから中山へ交代する45周目まで先頭を走行することに。4輪のタイヤ交換と 給油を行い中山がコースに入ると、いったんは3番手に退くも、その2台は間もなくドライバー交代を行なったことから「DENSO Le Beausset RC350」は再びトップに浮上。後方にいて、すでに2回のピットストップを済ませているターゲット車両を、どれだけ引き離せるか注目された。中山はタイヤをいたわりながらも2分3秒台での速いラップを刻みながら、嵯峨に交代する直前で、およそ間隔を30秒ほどに広げる。ピットストップの時間短縮で逆転を目指し、1回目のピットストップで交換したタイヤの状況から左側タイヤのみの交換に、そして燃費走行も効いて無給油とした2回目のピットストップから嵯峨が65周目にコースに入ると、惜しくもトップは約20秒先行。嵯峨はあきらめずプッシュの走りを続け、徐々にその差を詰めていくも、トラフィックでのロスもあり一身一体の攻防。トップへのチャンスを得る為に、プレッシャーをかけ続けるが、その差を10秒としたところで「DENSO Le Beausset RC350」は2位でチェッカー。ランキングのトップは依然としてキープした。

 次回のレースは2年連続で優勝を果たし、相性も抜群の富士スピードウェイが舞台となる。今年は10時間レースとして争われることとなり、ビッグポイント加算が可能な一戦で、悲願の王座獲得に向け、決め手となるレースとされることが大いに期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 鈴鹿からの流れのままと行きたいところではあったが、ST-3クラス最大の30kgのウエイトハンディはコース後半の登り区間で加速に及ぼす影響が非常に大きく、ブレーキングではフロントタイヤに掛かる負担が増大し、ロングスティントをこなすにはクルマを労わりながら走る作戦がベストと考えた。その中でも3人のドライバーは各々のパートをしっかり走ってくれ、今回のクルマが持っているパフォーマンスを十分に引き出してくれた。2位という順位には満足はしてないが、次戦の富士10時間を考えればベストな結果が得られたと思っている。
Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
 ドライバーの3人ともミスもなく、ベストを尽くした上で得た結果ですから、今回はこれ以上の結果はないのかな、と思いますけど、前が見えていただけにできれば勝ちたかったというのが本音のところです。コースインしてから無線で少しずつタイム差が縮んでいくことを確認しながら諦めずにプッシュし続けていました。所々でトラフィックに遭遇してしまい、タイミングによっては大きなロスになってしまうこともあって、厳しい戦いでした。2位でフィニッシュしたことで、シリーズポイントトップをキープできましたので、残り2戦では、チームと更にマシンのパフォーマンスを上げてシリーズランキングトップをキープできるように頑張ります。
Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
 山下選手が1時間半も走ってくれたので、残りの時間を嵯峨選手とシェアするだけでしたから、山下選手のタイヤのフィードバックなどを聞きながら、無交換でも嵯峨選手につなげられるようなペース配分で走っていました。もうちょっとプッシュして走りたかったんですが、タイヤをいたわらなければならなかったし、もしプッシュしていてもペース的に劣る部分もありましたから、そのあたりは次回までには改善していきたいですね。ただ、ウエイトハンディを考えれば、決して悪くない戦いだったと思っています。
Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
 僕の中ではスタートはかなり失敗してしまい、そこだけで2秒近く差が開いてしまったのは、反省点です。でも、その後は長く行くことを見越して、だいぶタイヤをセーブして走ったんですが、大きく離されることもなく、トップがトラフィックに引っかかった場面では背後に迫ることもできて終始プレッシャーを掛け続けて、今までの最長スティントをしっかり雄一さんに引き継げたと思います。次戦の富士での10時間でもベストな走りで貢献できるように頑張ります。
Le Beausset Motorsports
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フォトギャラリー

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sf-rd3-kob-145 sf-rd3-kob-146 sf-rd3-kob-147 sf-rd3-kob-148
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1決勝 ST-Xクラス永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が悲願の初優勝

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 2017スーパー耐久シリーズ第4戦は大分県のオートポリスでグループ1の決勝が行われ、ST-Xクラスは永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が初優勝。ST-1クラスは小川勝人/影山雅美/富田竜一郎組(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)、ST-TCRクラスは黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規組(#98 Modulo CIVIC TCR)、ST-2クラスは富桝朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オート☆DIXCEL EVO X)、ST-3クラスは手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽組(#39 ADVICS TRACY RC350)がそれぞれクラス優勝を飾った。

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 強い日射しと厳しい暑さの中、13:20にフォーメーションラップ開始。1周の後ローリングスタートで決勝レースの火蓋が切られた。ここでポール8号車永井に背後から猛ダッシュを決め藤井の24号車・スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが襲いかかる。両者は軽く接触しながら1コーナーへ飛び込み藤井がトップへ。しかしその後永井もひるまずピタリとマークし後続の99号車・Y's distraction GTNET GT-Rの星野と三つ巴のバトルを展開したが、混戦を嫌った8号車が早めにピットインしプラチナの佐々木孝太に交代。前が空いた状況でタイムを稼ぐ狙いだ。

 その後方ではST-TCRクラスでそろそろ優勝が欲しいAudi勢の白坂卓也(#45 LIQUI MOLY RS3 LMS)がクラストップを走行し、CIVIC vs Audiの隊列を率いてバトルを展開。ST2クラスは常勝の59号車 DAMD MOTUL ED WRX STIがトップを快走するが、他車との接触でマシンを損傷。ピットイン時に修復したため順位を落とし6号車・新菱オート☆DIXCEL EVO Xが入れ替わりトップへ。ST3クラスは予選トップで好調な9号車・ADVICS TRACY RC350 DPSと62号車・DENSO Le Beausset RC350が戦略を変えながら互いに順位を入れ替えトップを争う。

 その後ST-Xクラスでは3号車・ENDLESS・ADVAN・GTRがマシントラブルでピットイン、24号車もマシントラブルで長時間ピットインを強いられる等、GT-R勢に不運が襲いかかる。ここでトップに立った8号車フェラーリに背後からひたひたと99号車のGT-Rが忍び寄り、テールに張り付きバトル勃発。8号車に仕掛け、前に出た99号車だが接触の為か左リアタイヤがバースト。再び8号車がトップに立つが、まだドラマが待っていた。残り20分を切って8号車がドライブスルーペナルティとなり後方には近藤翼(#777 D’station Porsche)が約8秒後方に。ジリジリと差を詰め互いに初優勝を目指しファイナルラップには2台が互いに視界に入るほどの差に・・・。

 総合優勝はST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)がチーム創設3年目にして悲願の初優勝を決めた。2位は星野敏/荒聖治/近藤翼組(#777 D'station Porsche)。3位はMorris Chen/吉本大樹/坂本祐也組(#89 HubAuto Ferrari 488 GT3)で終盤タイヤバーストから追い上げた99号車GT-Rとのバトルを制し、嬉しい表彰台となった。

 ST-1クラスは小川勝人/影山雅美/富田竜一郎組(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)が優勝。総合でも8位となった。

 ST-TCRクラスは黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規組(#98 Modulo CIVIC TCRが優勝。2位は田ケ原章蔵/白坂卓也/竹田直人組(#45 LIQUI MOLY RS3 LMS)となり、CIVICの牙城を崩すには至らず。3位は奥村浩一/秋吉圭/上野嘉三組(#19 BRP Audi Mie RS3 LMS)となったCIVICの牙城を崩すには至らなかった。

 ST-2クラスは富桝朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オート☆DIXCEL EVO X)が今シーズン初優勝。2位は下垣和也/松本武士/近藤説秀組(#20 RSオガワADVANランサー)3位は大澤学/後藤比東至組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)となった。

 ST-3クラストップは手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽組(#39 ADVICS TRACY RC350)でこちらも初優勝。2位は嵯峨宏紀/中山雄一/山下健太組(#62 DENSO Le Beausset RC350)。3位は服部尚貴/脇阪薫一/平沼貴之組(#68 埼玉トヨペットGreenBrave マークX)となった。

 次戦第5戦は9月2〜3日に富士スピードウェイでシーズン最長10時間のレースが開催される。

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Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2決勝 ST-4クラスは松井孝允/蒲生尚弥/坪井翔組が、ST-5クラスは村上博幸/脇谷猛/加藤正将組がともにポールトゥウイン

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 午前8時30分、気温24度の曇り空でST4、ST5クラスのGr-2の決勝レースがスケジュール通りに3時間の予定で幕が切られた。

 昨日のCドライバーのセッションでのクラッシュが懸念された#50 LOVE DRIVE RACINGロードスターは、フレームまでの損傷だったことが判明し、残念ながら決勝レースへ駒を進めることができなかった。ST4は13台、ST5は11台の24台のグリッドとなった。

 ペースカー先導のフォーメーションラップから、8時34分31秒にグリーンシグナルでレースはスタート。ポールシッターの#86 TOM’S SPIRIT86の松井孝允を先頭に、#93 SKR ENGINEERING ings S2000の佐々木雅弘がこれを追う展開で序盤は進行。

 1時間経過の段階では、トップの#86がピットストップで、暫定トップは#93となる。この10分後には#93もピットへ向かい、暫定トップに立った#55 SunOasis田中建築スズバン86のたしろじゅんもこの24分後にはピットへ向かった。

 残り1時間では、この直前にピットインした#86 TOM’S SPIRIT86が2番手、トップは#93となった。残り30分ではこの前にピットインした#93にかわり#86が再度トップに浮上。2番手には#13 ENDLESS ADVAN 86がつけ、3位には#54 TC CORSE iRacing ROADSTERとなっていた。残り20分を切り3位には#93が入った。

 3時間レースは#86が結果的にはポールtoウインを達成。

 ST5クラスは、終盤に#88村上モータースMAZDAロードスターNDと#2 TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RCの激しいトップ争いが見ものとなった。0.275秒の僅差で#88が制し、終盤で逆転した#88がこちらも結果はポールtoフィニッシュとなった。

 3位には#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dが入り、このクラスはMAZDAの表彰台独占という結果となった。

 次戦は、9月3日に富士スピードウェイで10時間耐久レースとして行われる予定だ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1決勝結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 Final Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

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Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
1*8ST-X1永井 宏明
佐々木 孝太
ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
953:00'48.338
2777ST-X2星野 敏
荒 聖治
近藤 翼
D'station Porsche
Porsche 911 GT3
951.107
389ST-X3モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
HubAuto Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
9523.553
499ST-X4植松 忠雄
星野 一樹
藤波 清斗
Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
9524.684
5112ST-X5佐藤 敦
久保 宣夫
山下 亮生
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
923Laps
698ST-TCR1黒澤 琢弥
石川 京侍
加藤 寛規
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
887Laps
71ST-X6内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
878Laps
831ST-11影山 正美
小川 勝人
富田 竜一郎
Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
878Laps
945ST-TCR2田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
竹田 直人
LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
878Laps
1039ST-31手塚 祐弥
前嶋 秀司
鈴木 陽
ADVICS TRACY RC350 DPS
TOYOTA LEXUS RC350
878Laps
1162ST-32嵯峨 宏紀
中山 雄一
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
878Laps
1268ST-33服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
869Laps
1315ST-34長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
869Laps
1438ST-35堀田 誠
阪口 良平
muta Racing TWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
869Laps
1523ST-36安宅 光徳
甲野 将哉
大原 学
岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
869Laps
1634ST-37本山 哲
加納 政樹
松原 怜史
SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
869Laps
1719ST-TCR3奥村 浩一
秋吉 圭
上野 嘉三
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
8510Laps
186ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
8510Laps
1914ST-38山崎 学
荒井 康裕
輿水 敏明
岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
8411Laps
2097ST-TCR4伊藤 真一
土屋 圭市
中野 信治
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
8411Laps
21*20ST-22下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
8312Laps
2259ST-23大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
8114Laps
2317ST-39谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
7916Laps
24*999ST-X7木村 武史
横溝 直輝
Afiq Yazid
CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3
Lamborghini Huracan GT3
7817Laps
25*7ST-24吉田 綜一郎
石崎 敦士
成澤 正人
サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
7223Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-118ST-3-塚田 利郎
清瀧 雄二
藤原 能成
IDI+C-WEST☆NDSZ33
NISSAN FAIRLADY Z
5243Laps
-3ST-X-ユーク・タニグチ
山内 英輝
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1481Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 平峰一貴(スリーボンド日産大学校GT-R) 1'49.700 (39/87) 153.386km/h
  • CarNo.8(永井宏明)は、スーパー耐久シリーズ2017スポーツ規則第9条違反(接触)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.98は、スーパー耐久シリーズ2017スポーツ規則第16条(出走義務)違反により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。
  • CarNo.20(下垣和也)は、スーパー耐久シリーズ2017スポーツ規則第17条(3)(ピット出口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、履行不可により競技結果に対し40秒加算のペナルティーを科した。
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2決勝結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 2 Final Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

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Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
186ST-41松井 孝允
蒲生 尚弥
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
853:02'00.091
213ST-42小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
8535.618
393ST-43太田 侑弥
佐々木 雅弘
SKR ENGINEERING ings S2000
Honda S2000
8536.597
454ST-44加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
8552.584
527ST-45伊橋 勲
馬場 優輝
連 貴洋
D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
851'58.072
655ST-46たしろ じゅん
伊藤 毅
田中 雅之
SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
841Lap
740ST-47藤田 竜樹
浜野 彰彦
吉本 晶哉
ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
841Lap
877ST-48山田 英二
中島 保典
遠藤 浩二
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
841Lap
918ST-49浅野 武夫
井上 雅貴
岡野 陽朋
Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
832Laps
1026ST-410大谷 飛雄
松尾 充晃
古山 節夫
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
832Laps
1129ST-411東 徹次郎
松永 大祐
高橋 裕二
T's concept 86
TOYOTA 86
832Laps
12100ST-412渋谷 崇
鵜飼 龍太
渡辺 忠司
AGENT-1 86
TOYOTA 86
832Laps
1388ST-51村上 博幸
脇谷 猛
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
814Laps
142ST-52筒井 克彦
山下 潤一郎
山西 康司
TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC
MAZDA ROADSTER
814Laps
15116ST-413小串 康博
吉田 靖之
首藤 哲也
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
805Laps
1637ST-53関 豊
梅田 剛
井尻 薫
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
805Laps
17700ST-54ヒロボン
寺西 玲央
大賀 裕介
J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
805Laps
1866ST-55橋本 陸
大塚 隆一郎
武地 孝幸
odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
805Laps
194ST-56芝谷 純三
ススム・ナカムラ
カルロス 本田
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
805Laps
2048ST-57岡崎 善衛
井上 恵一
Takamori 博士
GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
805Laps
2157ST-58遠藤 光博
桝本 隆介
松本 恭典
ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
796Laps
2211ST-59大西 隆生
三木 孝浩
東條 正志
ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
796Laps
2369ST-510大野 尊久
梅本 淳一
高橋 宏和
J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
787Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-213ST-5-東 貴史
横尾 優一
WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz
TOYOTA Vitz RS
778Laps
-50ST-5-岩岡 万梨恵
小松 寛子
関崎 祐美子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
085Laps
  • Fastest Lap: CarNo.86 松井孝允(TOM'S SPILIT 86) 2'04.947 (2/85) 134.668km/h
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス グループ1公式予選 永井宏明/佐々木孝太組が4連続ポールポジション

 2017スーパー耐久シリーズ第6戦は7月15日、大分県のオートポリスでグループ1(ST-X,ST-1,ST-TCR,ST-2,ST-3クラス)の公式予選が行われ、A/Bドライバーの合算タイム3分36秒389でST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)がグループ1のポールポジションを獲得し、開幕から全戦かつ4連続のポールとなった。

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 公式通知では気温26℃という事だが真夏の様な日射しと暑さで体感温度はそれを遥かに上回る状況の中、14時35分に公式予選がスタート。ST-X〜ST-3クラスまでをグループ1としてA〜Cドライバー各20分で公式予選が争われた。

 今回は前戦までの結果によりウェイトハンデがシーズン中最大となりつつアップダウンの激しいコースレイアウトのオートポリスという事で各クラスシリーズランキング上位には厳しいレースが予想される。

 Aドライバー予選のST-Xクラスは永井宏明(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が2位にコンマ612差をつける1分49秒061のトップタイムをマーク。2位に内田優大(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)、3位に星野敏(#777 D’station Porsche)と続く。ST-1クラストップは影山正美(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)で1分53秒911のコースレコードをマーク。ST-TCRクラスは田ヶ原章蔵(#45 LIQUI MORY RS3 LMS)が2分00秒195でトップに立つ。ST-2は大澤学(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)が2分02秒272でクラストップ。ST-3は嵯峨宏紀(#62 DENSO Le Beausset RC350)が2分01秒114でクラストップとなった。

 その後Bドライバー予選のコースオープンとなるが、上位を争う#8 ARN Ferrari 488 GT3とGT-R勢3台がピットアウトせずステイ。気温の高さを見越したのか残り10分を切ってからその4台が続々とコースインし、セッション終盤でプラチナドライバーが魅せる職人技とも言えるアタック合戦に注目が集まった。ここでトップタイムをマークしたのが佐々木孝太(#8 ARN Ferrari 488 GT3)で1分47秒328と一人47秒台に突入のスーパーラップを見事に決めた。続く2位に吉本大樹(#89 HubAuto Ferrari 488GT3)が食い込み1分48秒166、3位が藤井誠暢(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)でウェイトハンデ60kgながら1分48秒254をマークした。

 ST-1クラスは小川勝人(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)が1分56秒965、ST-TCRクラスは白坂卓也(#45 LIQUI MORY RS3 LMS)で1分59秒753、ST-2クラストップは菊池靖(#6 新菱オート☆DIXCELエボX)で2分00秒613、ST-3クラスは前嶋秀司(#39 ADVICS TRACY RC350 DPS)が2分00秒682でそれぞれクラストップとなった。

 この結果、A/Bドライバーの合算タイム3分36秒389でST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が開幕から4戦連続のポールポジションを獲得した。2位は内田優大/藤井 誠暢/平峰一貴組(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)、3位は星野敏/荒聖治/近藤翼組(#777 D’station Porsche)がとなった。

 ST-1クラスは影山正美/小川勝人/富田竜一郎組(#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup)が3分50秒876、ST-TCRクラスは田ヶ原章蔵/白坂卓也/竹田直人組(#45 LIQUI MORY RS3 LMS)が3分59秒948、ST-2クラスは大澤学/後藤比東至組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)が4分03秒411、ST-3クラスは手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽(#39 ADVICS TRACY RC350 DPS)が4分01秒847でそれぞれクラスポールポジションとなった。

 第4戦のグループ1決勝レースは明日7月16日13時20分にスタートし、3時間で争われる。

Text & Photo: Hirohsi ICHIMURA
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2公式予選 ST-4クラスは松井孝允/蒲生尚弥/坪井翔組が、ST-5クラスは村上博幸/脇谷猛/加藤正将組(村上モータースMAZDAロードスターND)がポールポジション

 午後1時、気温26度の晴天でST-4、ST-5クラスのGr-2の予選セッションがスケジュール通りに20分間の予定で開始された。

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 まずコースインしたAドライバーのセッションでは、#86 TOM’S SPIRIT86の松井孝允が2分04秒605のトップタイムをマーク。これに続いたのは#55 SunOasis田中建築スズバン86のたしろじゅんの05秒379、#77 CUSCO RACING 86の山田英二の05秒544となっていた。

 ST-5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDの村上博幸が12秒328、午前中のフリー走行でトップタイムをマークした#2TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RCの筒井克彦が13秒052で2番手につけた。3番手には#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dの関豊が13秒425で入った。

   10分間のインターバルで13時30分から行われたBドライバーのセッションでは、#86 TOM’S SPIRIT86の蒲生尚弥が2分04秒652でトップタイムをマーク。これで、ABドライバー共にトップタイムとした#86が文句なしのポールポジションを獲得することとなった。2番手に午前のフリー走行でトップタイムの#93 SKR ENGINEERING ings S2000の佐々木雅弘が05秒038で2番手につけた。3位には#27D’station FINA BRZの馬場優輝が05秒408ではいった。

 ABドライバーのタイムの合算で、2位には#77 CUSCO RACING 86、3位に#93 SKR ENGINEERING ings S2000となった。

   ST-5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDの脇谷猛が12秒748でトップタイム。こちらも文句なしでABドライバーともトップタイムをマークしてのポールポジションとなった。

 2位には#66 odula MAZDA DEMIO 15MBの大塚隆一郎が12秒891、3位には#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dの梅田剛が12秒951とした。

 AB合算では2位に#2 TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RC、3位は#66 odula MAZDA DEMIO 15MB  という結果になった。

 Cドライバーのセッションで#50 LOVE DRIVE RACINGロードスターの関崎裕美子がクラッシュ。マシン前部を損傷してしまい、決勝レースまでの修復が課題となるところだ。

 決勝レースは、明日の午前8時30分から3時間でGr-2、午後1時30分からはGr-1の3時間レースと2つに分けられて行われる予定となっている。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1 Cドライバー公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
199ST-X1藤波 清斗Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'48.907--154.502
289ST-X2坂本 祐也 HubAuto Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'49.224 0.317 0.317154.054
3777ST-X3近藤 翼D'station Porsche
Porsche 911 GT3
1'49.881 0.974 0.657153.133
43ST-X4元嶋 佑弥ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.332 1.425 0.451152.507
5999ST-X5Afiq YazidCARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3
Lamborghini Huracan GT3
1'50.406 1.499 0.074152.405
6112ST-X6山下 亮生SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'50.647 1.740 0.241152.073
71ST-X7平峰 一貴スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.826 1.919 0.179151.827
831ST-11富田 竜一郎Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
R1'53.119 4.212 2.293148.750
997ST-TCR1中野 信治Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
R1'59.38710.480 6.268140.940
1098ST-TCR2加藤 寛規Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.44411.537 1.057139.703
1119ST-TCR3上野 嘉三BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'01.65112.744 1.207138.317
1245ST-TCR4竹田 直人LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'02.09013.183 0.439137.820
1315ST-31田中 哲也岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.46113.554 0.371137.402
1462ST-32山下 健太DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'03.60814.701 1.147136.127
156ST-21大橋 正澄新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'03.64414.737 0.036136.087
1639ST-33鈴木 陽ADVICS TRACY RC350 DPS
TOYOTA LEXUS RC350
2'04.04915.142 0.405135.643
1768ST-34平沼 貴之埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
2'04.18315.276 0.134135.497
1834ST-35松原 怜史SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.37415.467 0.191135.289
1914ST-36輿水 敏明岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.60015.693 0.226135.043
2023ST-37大原 学岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.92616.019 0.326134.691
2120ST-22近藤 説秀RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'05.60816.701 0.682133.960
227ST-23成澤 正人サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'06.61317.706 1.005132.896
23118ST-38藤原 能成IDI+C-WEST☆NDSZ33
NISSAN FAIRLADY Z
2'09.69420.787 3.081129.740
2417ST-39野上 敏彦DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'13.66924.762 3.975125.881
  • 'R'マークは従来のコースレコード(ST-1: 1'54.280 / ST-TCR: New Record)を更新しました。
  • CarNo.89は、スーパー耐久第4戦大会特別規則書第20条4.違反により訓戒とする。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1 公式予選総合結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
18ST-X1永井 宏明
佐々木 孝太
ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'49.061
1'47.328
3'36.389-
21ST-X2内田 優大
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'49.673
1'48.254
3'37.927 1.538
3777ST-X3星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche
Porsche 911 GT3
1'49.914
1'48.738
3'38.652 2.263
499ST-X4植松 忠雄
星野 一樹
Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.386
1'48.311
3'38.697 2.308
53ST-X5ユーク・タニグチ
山内 英輝
ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.664
1'48.799
3'39.463 3.074
689ST-X6モーリス・チェン
吉本 大樹
HubAuto Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'51.915
1'48.166
3'40.081 3.692
7999ST-X7木村 武史
横溝 直輝
CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3
Lamborghini Huracan GT3
1'51.582
1'49.041
3'40.623 4.234
8112ST-X8佐藤 敦
久保 宣夫
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'52.981
1'51.894
3'44.875 8.486
931ST-11影山 正美
小川 勝人
Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
R1'53.911
1'56.965
3'50.87614.487
1045ST-TCR1田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'00.195
1'59.753
3'59.94823.559
1119ST-TCR2奥村 浩一
秋吉 圭
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'00.497
2'00.090
4'00.58724.198
1298ST-TCR3黒澤 琢弥
石川 京侍
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.759
2'00.129
4'00.88824.499
1397ST-TCR4伊藤 真一
土屋 圭市
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.627
2'01.158
4'01.78525.396
1439ST-31手塚 祐弥
前嶋 秀司
ADVICS TRACY RC350 DPS
TOYOTA LEXUS RC350
2'01.165
2'00.682
4'01.84725.458
1562ST-32嵯峨 宏紀
中山 雄一
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'01.114
2'00.826
4'01.94025.551
1623ST-33安宅 光徳
甲野 将哉
岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.064
2'00.816
4'02.88026.491
1759ST-21大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'02.272
2'01.139
4'03.41127.022
186ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'03.029
2'00.613
4'03.64227.253
1934ST-34本山 哲
加納 政樹
SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'01.690
2'02.333
4'04.02327.634
2015ST-35長島 正明
田中 徹
岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.777
2'01.810
4'04.58728.198
2168ST-36服部 尚貴
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
2'02.046
2'03.469
4'05.51529.126
2238ST-37堀田 誠
阪口 良平
muta Racing TWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
2'03.904
2'01.879
4'05.78329.394
2314ST-38山崎 学
荒井 康裕
岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.330
2'04.285
4'06.61530.226
2420ST-23下垣 和也
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.180
2'02.518
4'06.69830.309
257ST-24吉田 綜一郎
石崎 敦士
サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.033
2'03.955
4'07.98831.599
26118ST-39塚田 利郎
清瀧 雄二
IDI+C-WEST☆NDSZ33
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.863
2'09.383
4'17.24640.857
2717ST-310谷川 達也
野上 達也
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'10.949
2'11.552
4'22.50146.112
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(ST-1: 1'54.280)を更新しました。
  • CarNo.89は、スーパー耐久第4戦大会特別規則書第20条4.違反により訓戒とする。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1 Bドライバー公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18ST-X1佐々木 孝太ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'47.328--156.775
289ST-X2吉本 大樹HubAuto Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'48.166 0.838 0.838155.561
31ST-X3藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'48.254 0.926 0.088155.434
499ST-X4星野 一樹Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'48.311 0.983 0.057155.353
5777ST-X5荒 聖治D'station Porsche
Porsche 911 GT3
1'48.738 1.410 0.427154.743
63ST-X6山内 英輝ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'48.799 1.471 0.061154.656
7999ST-X7横溝 直輝CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3
Lamborghini Huracan GT3
1'49.041 1.713 0.242154.313
8112ST-X8久保 宣夫SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'51.894 4.566 2.853150.378
931ST-11小川 勝人Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
1'56.965 9.637 5.071143.858
1045ST-TCR1白坂 卓也LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
1'59.75312.425 2.788140.509
1119ST-TCR2秋吉 圭BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'00.09012.762 0.337140.115
1298ST-TCR3石川 京侍Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.12912.801 0.039140.069
136ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'00.61313.285 0.484139.507
1439ST-31前嶋 秀司ADVICS TRACY RC350 DPS
TOYOTA LEXUS RC350
2'00.68213.354 0.069139.428
1523ST-32甲野 将哉岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'00.81613.488 0.134139.273
1662ST-33中山 雄一DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'00.82613.498 0.010139.261
1759ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'01.13913.811 0.313138.902
1897ST-TCR4土屋 圭市Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'01.15813.830 0.019138.880
1915ST-34田中 徹岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'01.81014.482 0.652138.136
2038ST-35阪口 良平muta Racing TWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
2'01.87914.551 0.069138.058
2134ST-36加納 政樹SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.33315.005 0.454137.546
2220ST-23松本 武士RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'02.51815.190 0.185137.338
2368ST-37脇阪 薫一埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
2'03.46916.141 0.951136.280
247ST-24石崎 敦士サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'03.95516.627 0.486135.746
2514ST-38荒井 康裕岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.28516.957 0.330135.386
26118ST-39清瀧 雄二IDI+C-WEST☆NDSZ33
NISSAN FAIRLADY Z
2'09.38322.055 5.098130.051
2717ST-310野上 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'11.55224.224 2.169127.907
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1 Aドライバー公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18ST-X1永井 宏明ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'49.061--154.284
21ST-X2内田 優大スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'49.673 0.612 0.612153.423
3777ST-X3星野 敏D'station Porsche
Porsche 911 GT3
1'49.914 0.853 0.241153.087
499ST-X4植松 忠雄Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.386 1.325 0.472152.432
53ST-X5ユーク・タニグチENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.664 1.603 0.278152.049
6999ST-X6木村 武史CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3
Lamborghini Huracan GT3
1'51.582 2.521 0.918150.799
7*89ST-X7モーリス・チェンHubAuto Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'51.915 2.854 0.333150.350
8112ST-X8佐藤 敦SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'52.981 3.920 1.066148.931
931ST-11影山 正美Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
R1'53.911 4.850 0.930147.715
1045ST-TCR1田ヶ原 章蔵LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'00.19511.134 6.284139.993
1119ST-TCR2奥村 浩一BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'00.49711.436 0.302139.642
1297ST-TCR3伊藤 真一Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.62711.566 0.130139.491
1398ST-TCR4黒澤 琢弥Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.75911.698 0.132139.339
1462ST-31嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'01.11412.053 0.355138.930
1539ST-32手塚 祐弥ADVICS TRACY RC350 DPS
TOYOTA LEXUS RC350
2'01.16512.104 0.051138.872
1634ST-33本山 哲SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'01.69012.629 0.525138.273
1768ST-34服部 尚貴埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
2'02.04612.985 0.356137.869
1823ST-35安宅 光徳岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.06413.003 0.018137.849
1959ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'02.27213.211 0.208137.614
2014ST-36山崎 学岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.33013.269 0.058137.549
2115ST-37長島 正明岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.77713.716 0.447137.048
226ST-22冨桝 朋広新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'03.02913.968 0.252136.768
2338ST-38堀田 誠muta Racing TWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
2'03.90414.843 0.875135.802
247ST-23吉田 綜一郎サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.03314.972 0.129135.661
2520ST-24下垣 和也RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.18015.119 0.147135.500
26118ST-39塚田 利郎IDI+C-WEST☆NDSZ33
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.86318.802 3.683131.597
2717ST-310谷川 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'10.94921.888 3.086128.496
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(ST-1: 1'54.280)を更新しました。
  • CarNo.89は、スーパー耐久第4戦大会特別規則書第20条4.違反により訓戒とする。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2 Cドライバー公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 2 C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
186ST-41坪井 翔TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'05.573--133.997
227ST-42連 貴洋D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'07.703 2.130 2.130131.762
340ST-43吉本 晶哉ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
2'07.832 2.259 0.129131.629
413ST-44花里 祐弥ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'08.102 2.529 0.270131.352
555ST-45田中 雅之SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
2'08.130 2.557 0.028131.323
677ST-46遠藤 浩二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'08.925 3.352 0.795130.513
718ST-47岡野 陽朋Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
2'09.439 3.866 0.514129.995
829ST-48高橋 裕二T's concept 86
TOYOTA 86
2'11.134 5.561 1.695128.315
9116ST-49首藤 哲也W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'11.542 5.969 0.408127.917
102ST-51山西 康司TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC
MAZDA ROADSTER
2'12.852 7.279 1.310126.655
1126ST-410古山 節夫エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
2'13.026 7.453 0.174126.490
1237ST-52井尻 薫DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'14.715 9.142 1.689124.904
1388ST-53加藤 正将村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'14.830 9.257 0.115124.797
14700ST-54大賀 裕介J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.197 9.624 0.367124.458
1557ST-55松本 恭典ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'15.341 9.768 0.144124.326
1666ST-56武地 孝幸odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
2'15.403 9.830 0.062124.269
1769ST-57高橋 宏和J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.88410.311 0.481123.829
1850ST-58関崎 祐美子LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'16.00910.436 0.125123.715
1911ST-59東條 正志ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'16.49910.926 0.490123.271
204ST-510カルロス 本田THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'16.83211.259 0.333122.971
2148ST-511Takamori 博士GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'17.06611.493 0.234122.761
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-*100ST-4-渡辺 忠司AGENT-1 86
TOYOTA 86
2'19.87514.302 2.809120.296
  • CarNo.100の渡辺忠司は、出走嘆願により決勝への出走を認める。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2 公式予選総合結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
186ST-41松井 孝允
蒲生 尚弥
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'04.605
2'04.652
4'09.257-
277ST-42山田 英二
中島 保典
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'05.544
2'05.587
4'11.131 1.874
393ST-43太田 侑弥
佐々木 雅弘
SKR ENGINEERING ings S2000
Honda S2000
2'06.464
2'05.038
4'11.502 2.245
427ST-44伊橋 勲
馬場 優輝
D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'06.368
2'05.408
4'11.776 2.519
513ST-45小河 諒
高橋 翼
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'06.382
2'06.045
4'12.427 3.170
655ST-46たしろ じゅん
伊藤 毅
SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
2'05.379
2'07.368
4'12.747 3.490
754ST-47加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'06.599
2'06.247
4'12.846 3.589
840ST-48藤田 竜樹
浜野 彰彦
ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
2'05.986
2'06.914
4'12.900 3.643
929ST-49東 徹次郎
松永 大祐
T's concept 86
TOYOTA 86
2'07.422
2'08.567
4'15.989 6.732
1026ST-410大谷 飛雄
松尾 充晃
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
2'07.276
2'08.960
4'16.236 6.979
11116ST-411小串 康博
吉田 靖之
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'09.202
2'07.603
4'16.805 7.548
1218ST-412浅野 武夫
井上 雅貴
Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
2'09.725
2'07.289
4'17.014 7.757
1388ST-51村上 博幸
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'12.328
2'12.748
4'25.07615.819
142ST-52筒井 克彦
山下 潤一郎
TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC
MAZDA ROADSTER
2'13.052
2'13.249
4'26.30117.044
1566ST-53橋本 陸
大塚 隆一郎
odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
2'13.443
2'12.891
4'26.33417.077
1637ST-54関 豊
梅田 剛
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'13.425
2'12.951
4'26.37617.119
1757ST-55遠藤 光博
桝本 隆介
ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'13.962
2'13.581
4'27.54318.286
18*700ST-56ヒロボン
寺西 玲央
J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'13.978
2'14.094
4'28.07218.815
194ST-57芝谷 純三
ススム・ナカムラ
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'14.204
2'14.031
4'28.23518.978
2048ST-58岡崎 善衛
井上 恵一
GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'13.454
2'15.010
4'28.46419.207
2111ST-59大西 隆生
三木 孝浩
ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'13.503
2'15.334
4'28.83719.580
2250ST-510岩岡 万梨恵
小松 寛子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'14.045
2'15.796
4'29.84120.584
2369ST-511大野 尊久
梅本 淳一
J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.682
2'15.117
4'30.79921.542
24213ST-512東 貴史
横尾 優一
WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'14.857
2'17.827
4'32.68423.427
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-100ST-4-渋谷 崇
鵜飼 龍太
AGENT-1 86
TOYOTA 86
2'08.181
absence
--
  • CarNo.700は、スーパー耐久第4戦大会特別規則第20条4.違反により、訓戒とする。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2 Bドライバー公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/16) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
186ST-41蒲生 尚弥TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'04.652--134.987
293ST-42佐々木 雅弘SKR ENGINEERING ings S2000
Honda S2000
2'05.038 0.386 0.386134.570
327ST-43馬場 優輝D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'05.408 0.756 0.370134.173
477ST-44中島 保典CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'05.587 0.935 0.179133.982
513ST-45高橋 翼ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'06.045 1.393 0.458133.495
654ST-46堤 優威TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'06.247 1.595 0.202133.282
740ST-47浜野 彰彦ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
2'06.914 2.262 0.667132.581
818ST-48井上 雅貴Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
2'07.289 2.637 0.375132.191
955ST-49伊藤 毅SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
2'07.368 2.716 0.079132.109
10116ST-410吉田 靖之W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'07.603 2.951 0.235131.865
1129ST-411松永 大祐T's concept 86
TOYOTA 86
2'08.567 3.915 0.964130.877
1226ST-412松尾 充晃エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
2'08.960 4.308 0.393130.478
1388ST-51脇谷 猛村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'12.748 8.096 3.788126.754
1466ST-52大塚 隆一郎odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
2'12.891 8.239 0.143126.618
1537ST-53梅田 剛DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'12.951 8.299 0.060126.561
162ST-54山下 潤一郎TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC
MAZDA ROADSTER
2'13.249 8.597 0.298126.278
1757ST-55桝本 隆介ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'13.581 8.929 0.332125.964
184ST-56ススム・ナカムラTHE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'14.031 9.379 0.450125.541
19*700ST-57寺西 玲央J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'14.094 9.442 0.063125.482
2048ST-58井上 恵一GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.01010.358 0.916124.631
2169ST-59梅本 淳一J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.11710.465 0.107124.532
2211ST-510三木 孝浩ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'15.33410.682 0.217124.332
2350ST-511小松 寛子LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'15.79611.144 0.462123.909
24213ST-512横尾 優一WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'17.82713.175 2.031122.083
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-100ST-4-鵜飼 龍太AGENT-1 86
TOYOTA 86
absence---
  • CarNo.700は、スーパー耐久第4戦大会特別規則第20条4.違反により、訓戒とする。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2 Aドライバー公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
186ST-41松井 孝允TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'04.605--135.038
255ST-42たしろ じゅんSunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
2'05.379 0.774 0.774134.204
377ST-43山田 英二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'05.544 0.939 0.165134.028
440ST-44藤田 竜樹ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
2'05.986 1.381 0.442133.558
527ST-45伊橋 勲D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'06.368 1.763 0.382133.154
613ST-46小河 諒ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'06.382 1.777 0.014133.139
793ST-47太田 侑弥SKR ENGINEERING ings S2000
Honda S2000
2'06.464 1.859 0.082133.053
854ST-48加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'06.599 1.994 0.135132.911
926ST-49大谷 飛雄エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
2'07.276 2.671 0.677132.204
1029ST-410東 徹次郎T's concept 86
TOYOTA 86
2'07.422 2.817 0.146132.053
11100ST-411渋谷 崇AGENT-1 86
TOYOTA 86
2'08.181 3.576 0.759131.271
12116ST-412小串 康博W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'09.202 4.597 1.021130.233
1318ST-413浅野 武夫Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
2'09.725 5.120 0.523129.708
1488ST-51村上 博幸村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'12.328 7.723 2.603127.157
152ST-52筒井 克彦TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC
MAZDA ROADSTER
2'13.052 8.447 0.724126.465
1637ST-53関 豊DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'13.425 8.820 0.373126.111
1766ST-54橋本 陸odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
2'13.443 8.838 0.018126.094
1848ST-55岡崎 善衛GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'13.454 8.849 0.011126.084
1911ST-56大西 隆生ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'13.503 8.898 0.049126.038
2057ST-57遠藤 光博ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'13.962 9.357 0.459125.606
21700ST-58ヒロボンJ'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'13.978 9.373 0.016125.591
2250ST-59岩岡 万梨恵LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'14.045 9.440 0.067125.528
234ST-510芝谷 純三THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'14.204 9.599 0.159125.379
24213ST-511東 貴史WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'14.85710.252 0.653124.772
2569ST-512大野 尊久J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.68211.077 0.825124.014
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスフリー走行 ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組が総合のトップタイム

st-rd4-f-1-1

st-rd4-f-98-1

st-rd4-f-31-1

st-rd4-f-59

st-rd4-f-6-1

st-rd4-f-62-1

st-rd4-f-93-1

st-rd4-f-2-1

 前戦鈴鹿ラウンドから5週間、舞台を大分県日田市のオートポリスに移してスーパー耐久レースinオートポリスがシリーズ第4戦として開催された。

 10日ほど前の豪雨の被害が心配されたものの、サーキットのある日田市南部は幸い被害もなく無事にレースウイークを迎えることとなった。

 市街地と比較すると標高も高く、しのぎやすい朝となった。気温24度から25度のコンディションで、午前9時40分から各クラス15分、計30分間の予定で、フリー走行が行われた。

 ST4、ST5クラスのGr-2のセッションでは#93 SKR ENGINEERING ings S2000の佐々木雅弘が2分04秒973でトップタイムをマーク。ST-5クラスは#2 TEAM221 BOMEXマッハ車検 ND5RCの筒井克彦が2分13秒049でクラストップとした。

 15分のインターバルで行われたGr-1のセッションは、#1スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が1分48秒483でトップタイムをマーク。

 8番手につけたST-1クラスの#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cupの影山正美が1分59秒717を記録。

 9番手にはST-TCRクラスの#98 Modulo CIVIC TCRの加藤寛規が2分00秒694でクラストップ。12番手に#62 DENSO Le Beausset RC350の中山雄一が01秒669、17番手にST-2クラスの#59DAMD MOTUL ED WRX STIの大澤学02秒325でクラストップタイムとした。

 この後、午後1時から公式予選がGr-2、Gr-1に分けられて行われる予定だ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ1フリー走行結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/18) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
11ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'48.483--155.106
28ST-X2永井 宏明
佐々木 孝太
ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'49.323 0.840 0.840153.915
399ST-X3植松 忠雄
星野 一樹
藤波 清斗
Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'49.777 1.294 0.454153.278
43ST-X4ユーク・タニグチ
山内 英輝
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'50.073 1.590 0.296152.866
5777ST-X5星野 敏
荒 聖治
近藤 翼
D'station Porsche
Porsche 911 GT3
1'50.472 1.989 0.399152.314
6999ST-X6木村 武史
横溝 直輝
Afiq Yazid
CARGUY ROGER DUBUIS HURACAN GT3
Lamborghini Huracan GT3
1'51.081 2.598 0.609151.479
7112ST-X7佐藤 敦
久保 宣夫
山下 亮生
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'52.944 4.461 1.863148.980
831ST-11影山 正美
小川 勝人
富田 竜一郎
Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
1'59.71711.234 6.773140.551
998ST-TCR1黒澤 琢弥
石川 京侍
加藤 寛規
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.69412.211 0.977139.414
10*97ST-TCR2伊藤 真一
土屋 圭市
中野 信治
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'01.23212.749 0.538138.795
1119ST-TCR3奥村 浩一
秋吉 圭
上野 嘉三
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'01.46912.986 0.237138.524
1262ST-31嵯峨 宏紀
中山 雄一
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'01.66913.186 0.200138.297
1323ST-32安宅 光徳
甲野 将哉
大原 学
岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.00913.526 0.340137.911
1438ST-33堀田 誠
阪口 良平
muta Racing TWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
2'02.28513.802 0.276137.600
1568ST-34服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
2'02.31413.831 0.029137.567
1615ST-35長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'02.31613.833 0.002137.565
1759ST-21大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'02.32513.842 0.009137.555
186ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'02.64514.162 0.320137.196
1934ST-36本山 哲
加納 政樹
松原 怜史
SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'03.30914.826 0.664136.457
2014ST-37山崎 学
荒井 康裕
輿水 敏明
岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'03.47514.992 0.166136.274
2120ST-23下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'03.69515.212 0.220136.031
227ST-24吉田 綜一郎
石崎 敦士
成澤 正人
サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.66616.183 0.971134.972
2345ST-TCR4田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
竹田 直人
LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'06.17817.695 1.512133.354
24118ST-38塚田 利郎
清瀧 雄二
藤原 能成
IDI+C-WEST☆NDSZ33
NISSAN FAIRLADY Z
2'07.43818.955 1.260132.036
2517ST-39谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'12.19623.713 4.758127.284
2639ST-310手塚 祐弥
前嶋 秀司
鈴木 陽
ADVICS TRACY RC350 DPS
TOYOTA LEXUS RC350
2'12.55124.068 0.355126.943
-89ST-X-モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
HubAuto Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
absence---
  • CarNo.97は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則第14条(1)(ブリーフィング遅刻)により、訓戒とする。
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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスグループ2フリー走行結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2017/07/18) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
193ST-41太田 侑弥
佐々木 雅弘
SKR ENGINEERING ings S2000
Honda S2000
2'04.973--134.640
255ST-42たしろ じゅん
伊藤 毅
田中 雅之
SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
2'05.362 0.389 0.389134.222
386ST-43松井 孝允
蒲生 尚弥
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'05.691 0.718 0.329133.871
4*77ST-44山田 英二
中島 保典
遠藤 浩二
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'05.836 0.863 0.145133.717
527ST-45伊橋 勲
馬場 優輝
連 貴洋
D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'06.258 1.285 0.422133.270
629ST-46東 徹次郎
松永 大祐
高橋 裕二
T's concept 86
TOYOTA 86
2'07.009 2.036 0.751132.482
713ST-47小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'07.250 2.277 0.241132.231
840ST-48藤田 竜樹
浜野 彰彦
吉本 晶哉
ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
2'07.508 2.535 0.258131.963
918ST-49浅野 武夫
井上 雅貴
岡野 陽朋
Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
2'09.269 4.296 1.761130.166
1054ST-410加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'09.327 4.354 0.058130.107
11100ST-411渋谷 崇
鵜飼 龍太
渡辺 忠司
AGENT-1 86
TOYOTA 86
2'10.201 5.228 0.874129.234
12116ST-412小串 康博
吉田 靖之
首藤 哲也
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'11.094 6.121 0.893128.354
132ST-51筒井 克彦
山下 潤一郎
山西 康司
TEAM221 BOMEXマッハ車検ND5RC
MAZDA ROADSTER
2'13.049 8.076 1.955126.468
1488ST-52村上 博幸
脇谷 猛
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'13.365 8.392 0.316126.168
1566ST-53橋本 陸
大塚 隆一郎
武地 孝幸
odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
2'14.231 9.258 0.866125.354
1611ST-54大西 隆生
三木 孝浩
東條 正志
ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'14.463 9.490 0.232125.138
1750ST-55岩岡 万梨恵
小松 寛子
関崎 祐美子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'14.480 9.507 0.017125.122
18700ST-56ヒロボン
寺西 玲央
大賀 裕介
J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'14.508 9.535 0.028125.096
1948ST-57岡崎 善衛
井上 恵一
Takamori 博士
GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'14.741 9.768 0.233124.880
204ST-58芝谷 純三
ススム・ナカムラ
カルロス 本田
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'15.08410.111 0.343124.562
2169ST-59大野 尊久
梅本 淳一
高橋 宏和
J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'15.26410.291 0.180124.397
2237ST-510関 豊
梅田 剛
井尻 薫
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'15.44110.468 0.177124.234
2357ST-511遠藤 光博
桝本 隆介
松本 恭典
ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'17.06712.094 1.626122.760
2426ST-413大谷 飛雄
松尾 充晃
古山 節夫
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
2'17.96412.991 0.897121.962
25213ST-512東 貴史
横尾 優一
WAKOʼS・field・HPI・WM・Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'20.65915.686 2.695119.625
  • CarNo.77は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則第17条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金1万円を科す。
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FS125東地域

FS125東地域第3戦茂原 澤龍之介(Drago corse)が今季2勝目

 2017年全日本カート選手権FS125部門東地域の第3戦が7月2日、茂原ツインサーキット (千葉県)にて行われ、澤龍之介(Drago corse)が優勝した。

 東西地域別5戦、東西統一戦1戦の計年間6戦で争われる全日本カート選手権 FS125部門は、折り返し地点となる第3戦が東地域にて開催された。第3戦決戦の地茂原ツインサーキットは、その名が示す通りカート用のショートコースと、四輪用のロングコースの2つのコースからなるサーキットで、全日本カート選手権では四輪用のロングコースが使用される。第2戦の舞台本庄サーキットも四輪用コースであったが、ストップ&ゴーの本庄とは異なったコース特性となっており、高速で切り抜けるS字コーナーや、最終コーナーからホームストレートへと駆け上る高低差のあるダイナミックなコースレイアウトとなっている。

 タイムトライアル、予選ヒートとトップで終えたのは、第2戦本庄大会にて全日本初優勝を飾った澤。今シーズンより全日本カート選手権FS125部門へとステップアップを果たした澤は、昨シーズンまではジュニアカート選手権のFPJr部門に参戦をしていたが、そのFPJr部門で開催された過去3年間の茂原大会では全て優勝しており、とても相性のいいサーキットだ。ステップアップを果たした今大会でも、優勝に向けて大きく期待が高まるタイムトライアル、予選ヒートの結果となった。

 迎えた決勝ヒート、ホールショットを決めた澤はオープニングラップから後続を突き放していき、レース折り返し地点の12周目終了時には2番手に2秒6のタイムギャップを築く。レース終盤にはさらに2番手とのギャップを5秒へと広げ、優勝に向けて盤石の態勢を築く一方、その後方では2位を賭けたバトルが繰り広げられる。スタートより2番手を走行してきた岡村涼太(RT WORLD)に、塚田海斗(VITEC racing)が襲いかかる。2台はサイドバイサイドの激しいバトルを繰り広げるが、そのバトルに小林陽幸(VITEC racing)、徳永紀京(Drago corse)が加わり混戦状態へと激化する。バトルによって4台のラップタイムが落ちたことで後続車両が追いつき、2位争いは7台が連なる長い隊列となった。後続の争いをよそに、1度もトップの座を譲ることなく24周を駆け抜けた澤が余裕のトップチェッカーを受け、今季2勝目を飾った。2番手には混戦を制した塚田が入り、3番手には岡村が入った。

澤龍之介のコメント
 公式練習ではキャブの調子が悪かったのですが、交換してからはタイムトライアルでもトップタイムを出せましたし、予選でもペースをセーブして走ってもトップで終えることができました。いいリズムに乗ることができたので、余裕を持って決勝に臨むことができました。目指すのはシリーズチャンピオンですので、次戦以降もこのまま安定した成績を残していきたいです。
Text: Hideshi KIKUYAMA
Photo: Hideshi KIKUYAMA
Ryousuke KIKUCHI
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Japanese F3

JF3:第12,13戦富士 坪井翔が第13戦ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目 (TOYOTA)

 富士スピードウェイで行われた全日本F3の第6大会(第12戦、第13戦)、第12戦は最前列から並んでスタートしたTDPドライバーの坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)と宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)がTGRコーナー(1コーナー)で接触。ポールの坪井はリタイア、宮田が6位。第13戦はポールの坪井が逃げ、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。宮田は3位争いの中で接触、8位までポジションを落とすも5位まで追い上げてフィニッシュした。

第13戦、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

第13戦、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

 全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が7月8日(土)と9日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 トップドライバーを目指す若手がしのぎを削る全日本F3。今季の全日本F3には、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーとして、トヨタの支援で22歳の坪井と、17歳の宮田がシリーズにフル参戦している。

 全9大会20戦で争われている今季の全日本F3も折り返しを過ぎ、後半戦に入った。シーズン前半、毎戦のように表彰台には上がりながらも勝利には届かず、ライバルの後塵を拝してきたTDPドライバーの2人だったが、2週間前に開催された前大会鈴鹿の第10戦で坪井が待望のF3初勝利を挙げると、その勢いで第11戦もポール・トゥ・ウィン。一昨年のFIA-F4チャンピオンでF3参戦2年目の坪井の後半戦での巻き返しに期待がかかった。

 昨年のFIA-F4チャンピオンで、今年はF3にステップアップすると共にF4と掛け持ち参戦する17歳の宮田は、第10戦で坪井を追い2位に入るなどこちらも速さを見せており、待望の初優勝を目指し臨んだ。

 8日(土)は朝から晴れ渡り、朝からかなりの暑さの中で、午前8時30分より30分間で第12戦、第13戦の予選が開始。ベストタイムで第12戦、セカンドベストタイムで第13戦の決勝グリッドが決された。

 各車セッション開始と共にアタックに入り、一旦タイムを出してピットへ戻り、タイヤを交換して再アタック。序盤からトップタイムを刻んだ坪井が2度目のアタックで更にタイムを更新し、第12戦、第13戦共にポールポジション。前大会から4戦連続のポール獲得となった。宮田も僅差ながら両レース2番手で続き、「ホーム」富士でTDPドライバーが2レース共に最前列を占めて決勝に臨むこととなった。

 予選に続き午後1時半、15周で争われる第12戦の決勝レースがスタートした。最前列の坪井と宮田は共に好スタートを切り、2台は並んだままTGRコーナーへと進入。しかしどちらも譲らず、2台は接触、アウト側へとコースアウト。坪井はこの接触で右リアタイヤを破損。ピットへは戻ったが、そのままレースを終えることとなった。

 宮田はコースへ復帰したが9位へ後退。そこから追い上げを開始し、2周目には7位、3周目に6位へと浮上したが、それ以上のポジションアップは叶わず。6位でチェッカーを受けた。

 12日(日)も土曜日に増して朝から暑さを感じる中、午前8時35分に第13戦(21周)がスタート。ポールポジションの坪井は首位を守ったが、2番手グリッドの宮田はややスタートダッシュで遅れ、5位へとポジションを落としてしまった。

 首位の坪井と2位の車両が1秒ほどでの攻防を続ける一方、3位以降がやや離れ、5位の宮田まで3台が団子状態での表彰台を賭けたバトルに。宮田は再三にわたって仕掛けるが、なかなか逆転までには至らず。

 TGRコーナーでの攻防を数周にわたって繰り広げた後、8周目、宮田の前の2台がポジションを入れ替えながらのバトルとなり、宮田はその後方で隙をうかがう形に。最終コーナー進入で、並んでいた前の2台に割って入ろうとした宮田だったが、僅かに接触し、スピン。幸いにもダメージはなく、すぐにレースに復帰したが、8位へと後退してしまった。

 首位を行く坪井は、序盤1秒ほどだった2位との差をじりじりと詰められ、16周目にはコンマ5秒を切るまでに迫られたが、逆転は許さず。逆に18周目には現れた周回遅れを上手く後続との間へ入れて差を広げることに成功。

 坪井は1秒以上のマージンを持ってトップチェッカー。今季3勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。宮田は5位まで追い上げてフィニッシュした。

第13戦で今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

第13戦で今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

第12戦6位、第13戦は5位に終わった宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

第12戦6位、第13戦は5位に終わった宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士 石浦宏明が今季初勝利! ルーキーのF.ローゼンクヴィストが2位で初表彰台 (TOYOTA)

 スーパーフォーミュラの第3戦が富士スピードウェイで行われ、2番手グリッドの石浦宏明(P. MU/CERUMO・INGING)がスタートで順位を落とすも、その後追い上げ今季初勝利を挙げた。ポールポジションから圧倒的な速さで前半を支配した国本雄資(P. MU/CERUMO・INGING)はトラブルで無念のリタイア。ルーキーのフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が2位で初の表彰台を獲得。12番手スタートから早期ピット、タイヤ無交換作戦を成功させたアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が3位に入った。

 7月8日(土)~9日(日)の両日、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイで「2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」が開催された。

 前戦岡山大会より1ヶ月半、ル・マン24時間レースという大きなイベントを挟んで、日本最速の4輪レース、スーパーフォーミュラがトヨタのホームコース、富士を舞台に再開。

 今季のスーパーフォーミュラはここまで2戦、3レース(第2戦は2レース制)を終え、3人のウィナーが誕生する混戦となっている。開幕戦鈴鹿は中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)がポール・トゥ・ウィンで圧勝。第2戦岡山のレース1はロッテラー、レース2では関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が速さを見せて勝利をつかんだ。

 この結果、ランキングでは上位5人がわずか2ポイントという僅差でこの第3戦を迎えることとなった。

 トヨタの「ホーム」富士での夏のスーパーフォーミュラ/フォーミュラ・ニッポンは、2010年以来、連続勝利が続いており、昨年はトップ7を独占した。今季参戦組では中嶋一貴が2位、そして関口が3位で初表彰台に上り、昨年の快進撃のきっかけを作った一戦でもある。  この富士大会の後は、8月半ばから2,3週おきの3連戦が待っている。この3連戦に向けて勢いに乗るのは誰かを占うという意味でも、注目の一戦となった。

予選

 7月8日(土)富士スピードウェイは朝から晴れ渡り、午前中に気温は30度を突破。スーパーフォーミュラの予選が行われる午後1時半の時点では、気温が32度、路面温度49度という厳しい暑さの中で、ノックアウト方式の予選が開始された。

 Q1(20分)はセッション開始と共に全車コースインし、タイムを出した後ピットへ。残り7分あまりで各車2度目のアタックに入った。まず石浦が1分23秒台に入れると、チームメイトの国本がこれを0.006秒上回ってトップに。中嶋一貴も好タイムをマークしたが、石浦に1000分の1秒及ばず3番手。

 その後方ではヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、山下 健太(KONDO RACING)、小林 可夢偉(KCMG)、ローゼンクヴィストがコンマ1秒以内の僅差で4番手から7番手で続いた。その後8番手にロッテラー。一本目のアタックではトップにつけていた関口はタイムが伸びず10番手。ニック・キャシディ(KONDO RACING)が13番手につけ、トヨタ勢は11台中10台がQ2進出を果たした。

 大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)はトップとちょうど1秒差のタイムをマークするも最後尾19番手に留まり、Q1敗退となった。

 Q2(7分間)はやや空に雲がかかり、路面温度も若干下がる中で開始。セッション開始前からピットロードに並び、先頭でコースインしていった国本は、計測2周目で1分23秒352という、ライバルを大きく引き離すタイムでトップに。計測3周目で関口がこのタイムにコンマ2秒まで迫るタイムをマークした直後、セッションは残り2分を切ったところで、アタック中だった小林がレクサスコーナーでスピン。ターンしての再発進を試みたがエンジンストールを喫し、セッションは赤旗となってしまった。

 この時点で2度目のアタックを終えておらず、まだQ2突破ラインに達していなかったのは9番手山下、10番手石浦、13番手のロッテラー、14番手のマーデンボロー。セッションは残り3分で再開され、Q2突破を賭けて各車一発アタックに入った。

 このアタックで石浦は4番手、山下が8番手に滑り込みQ3進出を果たしたが、マーデンボローは9番手、タイムアップを果たせなかったローゼンクヴィストがはじき出される形となり10番手、ロッテラーもまさかの12番手でQ2敗退となってしまった。

 Q3(7分間)は予定よりも7分遅れの午後3時24分にスタート。このセッション開始時は一転誰もコースインせず、残り6分を切って中嶋一貴を先頭に各車コースへ。中嶋一貴がまず1分23秒265の好タイムをマークしたが、好調な国本は1分23秒044とコンマ2秒中嶋一貴を上回ってトップへ。その後、石浦、関口も好タイムで中嶋一貴を上回ったが、国本には届かず、国本がトップフォーミュラのシリーズ戦では自身初となるポールポジションを獲得した。

 2番手には0.063秒差でチームメイトの石浦。石浦と0.086秒差の3番手に関口。関口と0.072秒差の4番手で中嶋一貴と、それぞれコンマ1秒以下の僅差でトップ4をトヨタ勢が占めた。

 前戦岡山で速さを示したルーキーの山下、キャシディがそれぞれ6,7番手から明日の決勝レースに臨むこととなった。

決勝

 9日(日)気温32度、路面温度44度という相変わらずの暑さの下、午後2時10分に第3戦決勝レース(55周)のスタートが切られた。ポールポジションの国本は順当に首位を守ったが、2番手の石浦が出遅れ、3,4番手の関口と中嶋一貴が2,3位へ。石浦は4位へとポジションを落としてしまった。

 その後方では、12番手スタートのロッテラーが7位へと一気にジャンプアップ。7番手スタートのキャシディは他車と接触し、フロントウィングを破損。2周目にコースオフを喫し、戦線離脱。

 首位の国本がハイペースで逃げる一方で、2位に上がった関口のペースが上がらず、その差はどんどん開くことに。

 7位に上がっていたロッテラーが、給油すれば最後まで走り切れるぎりぎりのタイミングである、9周終了時点で早くもピットに向かい、タイヤ無交換、給油のみでコースへ復帰。誰もいなくなった空間でハイペースで周回を重ね始めた。

 13周目終了時には、関口のすぐ後につけていた中嶋一貴もピットへ。その翌周には関口もピットへ向かった。関口、中嶋一貴はロッテラーの前でコースに復帰。関口の後に2台のトムス勢が連なる形となった。

 関口、中嶋一貴がいなくなったことで2位へ浮上し、前が空いた石浦は猛プッシュを開始。首位国本も負けじとハイペースで周回し、セルモ・インギングの2台が他の車両を大きく引き離す展開となった。

 他の中団グループ車両も次々にピットへ向かう中、セルモ・インギングの2台に続き、ピットインを遅らせたのはローゼンクヴィストと山下、小林可夢偉。特に3位に上がったローゼンクヴィストは、上位2台と遜色ないペースで周回を重ねていった。

 29周目、ローゼンクヴィストに次ぐ4位を走行していた山下の左リアタイヤがパンク。スローダウンを余儀なくされ、大きくポジションダウン。

 31周目を終えたところで、2位の石浦に5秒差、3位のローゼンクヴィストには15秒もの大差をつけて首位を独走していた国本がピットイン。給油と共にタイヤを交換し、コースへ復帰したが、国本はサスペンショントラブルに見舞われており、翌周にも再度ピットイン。複数回のピットで復旧を試みたが、修復ならず。予選から圧倒的な速さで今大会の前半までを支配していた国本だったが、無念のリタイアとなってしまった。

 国本のリタイアにより、石浦が首位に浮上。その10秒ほど後にローゼンクヴィスト。更に16秒ほど空けて、14番手スタートから粘り強く走行してきた小林が3位までポジションを上げた。

 後方、先にピットを終えたグループでは、ペースの上がらない中嶋一貴をかわしたロッテラーが、37周目には関口もパス。しかし、35周目にピットインしていたローゼンクヴィストには届かず、ローゼンクヴィストから10秒ほど後方の4位となった。

 最後までピットインを遅らせた小林は、42周終了時点でピットへ。5,6位あたりでコース復帰できるかと思われたが、ピットでまさかのエンジンストール。再始動にも手間取り、大きく順位を落としてしまった。

 首位の石浦、2位のローゼンクヴィスト、3位のロッテラーはそれぞれ10秒近い差での単独走行に。その後方10秒ほど離れて4位につける関口は、タイヤ無交換で厳しい中、タイヤを交換した後続からの激しい追撃を受けることに。

 首位の石浦は最終的に7秒差をつけてトップチェッカー。昨年の第2戦岡山大会以来1年ぶりとなる通算4勝目、富士では初となる勝利を飾り、ドライバーズランキング争いでも首位に立った。

 2位はルーキーのローゼンクヴィスト。スーパーフォーミュラデビュー3戦目にして初の表彰台獲得となった。

 3位にはロッテラー。12番手スタートから9つポジションを上げての表彰台で、ランキングは石浦と2.5ポイント差の2位につけている。  ファイナルラップまで4位の攻防戦を繰り広げた関口は、0.035秒差で逃げ切り4位でチェッカーを受けた。

今季初勝利を挙げた石浦 宏明(P. MU/CERUMO・INGING #2)

今季初勝利を挙げた石浦 宏明(P. MU/CERUMO・INGING #2)

デビュー3戦目にして初の表彰台を獲得したフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS #7)

デビュー3戦目にして初の表彰台を獲得したフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS #7)

P. MU/CERUMO・INGING 2号車 ドライバー 石浦 宏明:
 それほど久しぶりだとは感じていなかったが、1年ぶりに勝てて良かった。今シーズン、早いうちに一回は勝たないとシリーズを争うのは厳しいと思っていたが、今大会は予選から流れが国本選手の方にあって、決勝でもスタートを失敗してしまい、その時は厳しいかなと一瞬思った。その後、思いのほか早く前がピットに入ってくれて、国本選手と良いレースがしたいなと思い全力で走ったが、彼は残念な結果になってしまった。チームとしては1-2が見えていたので残念だが、チームが本当に速いクルマを作ってくれて、自分も精一杯走った結果がこの優勝に繋がったと思うので、自分の力を出し切れたという意味ではすごくすっきりしている。
SUNOCO TEAM LEMANS 7号車 ドライバー フェリックス・ローゼンクヴィスト:
 予想外の結果だ。2位でフィニッシュ出来るとは思っていなかった。前戦岡山でとても良いクルマを作ってくれたが、今回予選であまり良い結果にならず、その点は次のレースへ向けての課題だ。序盤はブレーキにトラブルを抱えていて、大きくタイムをロスしてしまったが、その後はライバルとは異なる戦略で走り続け、後半、車が軽くなってからは調子も良くなった。ピットアウト後は前の石浦選手とは11秒あり、最初はタイムを詰めようとトライもしてみたが、届かなかった。それでも10番手からスタートして、2位という結果は望外だ。日本に来て初めての表彰台獲得はとても嬉しい。
VANTELIN TEAM TOM’S 36号車 ドライバー アンドレ・ロッテラー:
 楽しいレースだった。12番手スタートから3位ということで、フェリックスには届かなかったが、多くのポジションアップを果たせて良かった。2位と3位の違いは重要だし、あと一つ上を狙っていたが届かなかった。早めのピット作戦でポジションアップを狙ったが、一貴選手と関口選手が同じ作戦で前に出てしまい、彼らのペースがあまり良くなかったので、少しタイムをロスしてしまった。その後、彼らをかわしてからはハイペースで追い上げた。チームが良くやってくれて、クルマはとても速かった。タイヤ交換をしなかったが、2位は狙えると思っていた。とはいえ、12番手スタートから3位という結果には満足しているし、チャンピオンシップを戦う上でも良いポイントが稼げたと思う。
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝 独走#1国本にまさかのトラブル!#2石浦が今季初勝利を挙げてポイントリーダーへ

7月9日に静岡県の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝レースは、#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)がスタートでの出遅れを見事に挽回して今季初優勝。ルーキーの#7フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が2位に入り、日本での初表彰台を獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日13,400人/決勝日21,200人/大会総入場者数34,600人)

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第3戦決勝は午後2時10分より55周で行われた。気温は32℃、路面温度44℃という今年一番の暑さの中での厳しい戦いとなった。

スタートからトップを快走したのはポールシッターの#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)。予選2番手の石浦は出遅れて4位に後退、代わって予選3番手の#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が2位、#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が3位に浮上してきた。その後方では予選12番手だった#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が一気に7位に浮上、予選10番手のローゼンクヴィストもロッテラーの先行は許したが1周目に順位を一つ上げ、3周目には8位に浮上してきた。

周回を重ねるごとに2位以下との差を着実に広げていく国本に対し、チームメイトの石浦を除く上位陣は早めのピット作業を敢行。最初にロッテラーが9周目にピットインして給油のみを行い、続いて中嶋一貴が13周目、関口は14周目にピットに飛び込んだ。彼らはいずれもタイヤ無交換を選択。結局これが裏目に出てレースペースに苦しむことになる。

トップを快走していた国本は関口に1分以上の差をつけて31周目にピットへ。給油とタイヤ4本を交換しながらも実質的にはトップのままでコースに復帰。この時点までは国本がそのまま今季初勝利を挙げるものと思われた。

ところが。

ピットアウトして間も無くの33周目に国本は突然ピットに飛び込んできた。右フロントタイヤを外してブレーキキャリパーの裏側に手を伸ばすメカニック。おそらくはキャンバーシムと呼ばれるアライメント調整に用いられる部品の不具合ではないかと思われる。このトラブルは結局解消せず、国本は何度もピットインを繰り返した挙句、36周目にガレージへ。そのままクルマを降りてしまった。

これでトップに繰り上がったのがスタートで出遅れた石浦。そのまま38周目まで引っ張ってピットイン。国本と同じくタイヤ4本交換と給油を行なってコースに復帰、最後までピットストップを引き伸ばした#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)が42周目にピットインしたことで再びトップに返り咲くと、そのままペースを緩めずに55周を走りきり、今季初勝利を挙げた。

2位は36周目に給油とタイヤ2本交換を選択したローゼンクヴィスト。終盤まで石浦に迫るハイペースで走り続け、来日以来初めての表彰台を獲得した。タイヤ無交換勢の最上位はロッテラー。前を走る中嶋一貴や関口を次々に抜き去り、9ポジションアップを達成。観客を大いに沸かせる走りをみせた。

これによりシリーズポイントは石浦が20.5ポイント、ロッテラー18ポイントとなり、石浦がトップに浮上して第4戦に臨むことになった。

第4戦の舞台はツインリンクもてぎ。昨年に続いてソフトタイヤが導入される注目の一戦は8月20日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝会見 「全力を出し切れた」(石浦)「予選が課題」(ローゼンクヴィスト)

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PP #2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)
sf-rd3-r-ps-ishiura 「この週末、流れは国本選手にあったように思います。チームとしてはワンツーが見えていましたので、その点は残念でした。自分としては展開に恵まれた面はありますが、プッシュして力を出し切っての優勝ですのでスッキリしています。序盤、関口選手、中嶋選手が早めのピットに入りましたが、特に関口選手はかなり辛そうに見えました。自分は他車より1周コンマ5秒速く走れると思っていたので、あの時は自分にとっていい展開になったと思いました。ランキングはトップに立ちましたが、まだ意識はしていません。でも去年に比べるとかなり楽な展開ですね」
2位 #7フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)
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3位 #36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)
sf-rd3-r-ps-lotterer 「予選12位から3位ですので、非常に満足していますし楽しいレースでした。前を行く関口選手、(中嶋)一貴選手のペースがあまり上がらなかったので、早めのピットイン、あわせてタイヤ無交換という作戦を取りましたが、これが功を奏したと思います。まだシリーズは意識していません。1戦、1戦大事に戦いたいと思います」
優勝チーム監督 立川祐路(P.MU/CERUMO・INGING SF14)
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まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2017/07/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
12石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A551:20'09.046
27フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A557.269
336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A5522.842
419関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A5541.786
515ピエール・ガスリーTEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda HR-417E5541.821
641伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-417E5543.384
737中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A5544.067
820ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A5544.361
910塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-417E5544.910
1040野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-417E5546.192
1164中嶋 大祐TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda HR-417E551'03.847
128大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A551'04.549
1350小暮 卓史B-Max Racing team SF14
B-Max Racing team
Honda HR-417E551'06.517
1465ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda HR-417E551'14.505
1518小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A551'21.174
---- 以上規定周回数(90% - 49Laps)完走 ----
-4山下 健太FUJI x raffinee KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A469Laps
-1国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A3619Laps
-16山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda HR-417E2530Laps
-3ニック・キャシディFUJI x raffinee KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A154Laps
  • Fastest Lap: CarNo.7 フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14) 1'25.581 (46/55) 191.944km/h
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行2回目 トップタイムは予選最下位の#8大嶋

富士スピードウェイで行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦のフリー走行2回目は#8大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が1'25.139でトップ。2位も#64中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING SF14)が1'25.737といずれも予選で下位に沈んだドライバーが続いた。

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決勝日を迎えた富士スピードウェイは快晴。強い日差しのもとで朝のフリー走行が午前9時40分より30分間で行われた。

レース距離が55周(約250km)でタイヤ交換義務のない今回、各チームは様々な戦略を取ってくることが予想され、実際このフリー走行でも給油あり、給油なし、タイヤ2本交換など、様々な試みがなされていた。

そうした中、セッション前半にトップタイムを記録した大嶋だったが、1'25.139というタイムは2位の中嶋大祐に対して0.598秒差、3位の#3ニック・キャシディ(FUJI x raffinee KONDO SF14)に対して0.805秒差であり、毎戦千分の1秒レベルの接戦が続くスーパーフォーミュラにおいては飛び抜けて早いタイム。おそらくは決勝を想定したものではなく軽いタンクで走行した結果ではないかと想像される。

一方、キャシディと4位の#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)は0.079秒の僅差であり、最下位の#10塚越広大(REAL SF14)までの17台が0.87秒の間にひしめいており、そこから決勝ペースは1分25秒後半〜1分16秒台で推移するものと予想される。

ポールシッターの#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)は1'26.405でここでは11番手だった。

第13戦決勝はこのあと午後2時10分より55周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝 接戦を制し、#1坪井が雪辱の3勝目

接戦を制したのは#1坪井!!
全日本F3選手権第13戦の決勝が7月9日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#1坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が#23高星明誠(B-MAX NDDP F3)の追撃を振り切り、今季3勝目を獲得した。 Nクラスは1周目にでトップに立った#30DRAGON(B-Max Racing F306)が独走で今季8勝目を挙げた。

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第13戦決勝は午前8時35分より21周で行われた。この日の富士スピードウェイは朝から快晴。強い日差しのもとでの戦いとなった。

スタートでトップに立ったのはポールの坪井。予選2番手の#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)をインからかわして高星がそれに続いた。

宮田はその後も#12アレックス・パロウ(THREEBOND)、#2大津弘樹(TODA FIGHTEX)らにも立て続けにかわされて、5位で1周目を終えた。順位を挽回しようと奮闘する宮田だったが、大津は冷静に宮田を押えこみながら、徐々に3位を走るパロウとの差を詰めて行く。

そして8周目。1コーナーでアウトに膨らんだパロウを見逃さず、大津は2コーナー立ち上がりで並びかける。コカコーラコーナーではパロウが順位を守ったが、続く100Rでインから大津が前に。ダンロップコーナーで抜き返すパロウ。しかし大津はプリウスコーナーで再びインをつき、両者並走のまま最終コーナーへ。ここで宮田は2台のさらにインを狙って行ったが、行き場をなくして痛恨のスピン、一気に8位に後退してしまった。一方の大津はパロウを再び抜き去って3位に浮上。次第にリードを広げて行った。

そしてレースが中盤に差し掛かった頃、坪井と高星のトップ争いにも変化が訪れる。

大きなギャップは築けないまでも1秒程度の差をつけていた坪井は次第にリヤタイヤのグリップダウンに悩まされはじめ、徐々に高星が差を詰めはじめた。10周終了時点でその差は0.75秒、11周終了時点で0.653秒、12周終了時点では0.509秒差となった。

しかし今週末、セクター3でのタイムアップを狙ってセッティングとドライビングの改善に取り組んで来た坪井は、最終コーナーまでに充分なリードを高星に対してつけることができたため、高星はスリップストリームの効く距離まで近づくことがなかなかできず、追い越しのチャンスはなかなか訪れなかった。その上18周終わりのホームストレートでトップ2台は周回遅れのNクラスに遭遇、1コーナーまでに全車を抜き去った坪井に対し、2コーナーまで引っかかってしまった高星はこの周だけで1.6秒ものビハインドを追ってしまい、万事休す。坪井は今季3勝目をあげ、見事前日の雪辱を果たした。

敗れた高星もファステストラップを記録して8ポイントを獲得、4位に終わったパロウに対して28ポイントのリードを築き上げることに成功した。

Nクラスはスタート直後の1コーナーでDRAGONがトップに浮上。#11植田正幸(Rn山下製作所F308)が#5アレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)と2い争いを展開している間に着々とリードを築いて今季8勝目を挙げた。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。

7月29-30日に第14、15、16戦の3レースが行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝会見 「周回遅れのマシンに助けられました」(坪井)

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優勝 #1坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)
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2位 #23高星明誠(B-MAX NDDP F3)
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3位 #2大津弘樹(TODA FIGHTEX)
f3-rd13-r-pc-otsu-1 「スタートで宮田選手を抜いたのは良かったのですが、逆にアレックス選手に抜かれてしまいました。途中アレックス選手のミスに乗じて前に出て、引き離すことはできましたが、そのまま終わってしまったという感じです。でも、チーム力は確実に上がっていますし、マシンも仕上がってそれが結果にも表れています。もてぎは得意なコースですので、3連勝を狙っていきたいと思います」
Nクラス優勝 #30DRAGON(B-Max Racing F306)
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Nクラス2位 #11植田正幸(Rn山下製作所F308)
f3-rd13-r-pc-ueda-1 「スタートは2台に抜かれ、アレックス選手を抜いて2位に上がる間にDRAGON選手に逃げられてしまいました。すでに前を追うのは無理でしたので、後ろを引き離すことに専念して走りました。もてぎはF3マシンで一度も走ったことがないのですが、チームとしてデータもありますので、トップについていけるように頑張ります」
Nクラス3位 #5アレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)
f3-rd13-r-pc-yang-1 「スタートは良かったのですが、ポジションを守ることができず植田選手に抜かれてしまいました。原因はやはり練習不足が影響しているのだと思います。次のもてぎ戦に向けてシミュレーターも使って練習を重ねたいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2017/07/09) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
18大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'25.139--192.941
264中嶋 大祐TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda HR-417E1'25.737 0.598 0.598191.595
33ニック・キャシディFUJI x raffinee KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'25.944 0.805 0.207191.134
42石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'26.023 0.884 0.079190.958
520ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'26.067 0.928 0.044190.861
637中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'26.186 1.047 0.119190.597
740野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-417E1'26.199 1.060 0.013190.568
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'26.295 1.156 0.096190.356
918小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'26.336 1.197 0.041190.266
1015ピエール・ガスリーTEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda HR-417E1'26.401 1.262 0.065190.123
111国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'26.405 1.266 0.004190.114
1241伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-417E1'26.411 1.272 0.006190.101
1336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'26.420 1.281 0.009190.081
147フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'26.481 1.342 0.061189.947
1516山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda HR-417E1'26.526 1.387 0.045189.848
1665ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda HR-417E1'26.555 1.416 0.029189.785
174山下 健太FUJI x raffinee KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'26.625 1.486 0.070189.631
1850小暮 卓史B-Max Racing team SF14
B-Max Racing team
Honda HR-417E1'26.659 1.520 0.034189.557
1910塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-417E1'26.814 1.675 0.155189.218
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Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2017/07/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ312133'35.057
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41211.229
32大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012114.536
412アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F32116.683
536宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ312123.260
67阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3012123.979
733イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A412124.756
83三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A412126.367
928山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A412143.333
1030NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE211'16.009
1111N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
125Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
1322N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
1455N久保田 克昭Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
-21ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 414147Laps
-78片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 414147Laps
-*13N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE021Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'35.452 (8/21) 172.095km/h
  • CarNo.13は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライブに関する訓戒およびペナルティーポイント1点を科す。
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SUPER FORMULA | その他

「富士は地元だから神様が味方してくれるだろうし、変な偽マーシャルも来ないだろうと思っている」(小林可夢偉) WEC富士6時間のプレスカンファレンスにSFドライバー3人が出席

WECプレスカンファレンスに出席した寺田陽次郎アンバサダーと中嶋一貴、小林可夢偉、アンドレ・ロッテラー、澤圭太の各選手

スーパーフォーミュラ第3戦が開催されている7月8日、富士スピードウェイは10月13-15日に開催される世界耐久選手権第7戦「富士6時間耐久レース」のプレスカンファレンスを行なった。

会場にはWEC富士アンバサダーの寺田陽次郎氏のほか、スーパーフォーミュラのレギュラードライバーでWECにも参戦している中嶋一貴、小林可夢偉、アンドレ・ロッテラー、の3選手と、今季からWECにフル参戦を始めた澤圭太選手が出席。 今シーズンのこれまでと、富士6時間への抱負を語った。

寺田陽次郎(WEC富士アンバサダー)
早いもので富士でWECが行われるようになって6回目を迎えます。富士は今年で50周年。みなさんご存知のように「耐久の富士」にふさわしいイベントとして6回目のWECが行われる。
ルマンでは残念ながらああいう結果に終わりましたが、10月はトヨタさん頑張ってきっと勝つでしょう。ポルシェもそうさせまじと、非常に白熱したいいレースができると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
中嶋一貴(TOYOTA GAZOO Racing)
開幕2戦は勝てていい形でルマンに臨みましたが、残念ながらああいう結果に終わってしまいました。とはいえ、少なからずポイントが取れたので、チャンピオンシップを目指して戦っていかないといけないと思います。そういう意味でも富士は重要な一戦になると思います。
小林可夢偉(TOYOTA GAZOO Racing)
僕はもう散々というか...勝てるだけのスピードがあるのに全然勝ててなくて、ポイント的にも大きく水をあけられています。クルマのパフォーマンスはあるのに、全然結果に結びついてない。それが残念ではあるのですが、富士は地元なので神様も味方してくれるだろうと、変な偽マーシャルも来ないだろうと思っています。
アンドレ・ロッテラー(PORSCHE LMP TEAM)
トヨタが本当に強くて難しいシーズンを送っています。シルバーストーン、スパ共に悪くはなかったんですが、目標には到達できていません。ルマンでも去年一貴に起きたようなトラブルが僕たちに起きてしまいました。
今日はルマンで優勝したドライバーが一人もここに来ていなくて、プロモーション的にもどうかと思うんですけど(笑)富士は大好きなサーキットだし、お客さんもたくさん来てくれると思うので、頑張りたいです。
澤圭太(CLEARWATER RACING)
私たちはWECをフルで出るのは今回が初めてでした。シルバーストーンのデビューレースで勝つことができたのはすごく思い出深く、次のスパも手堅く戦って3位。連続表彰台を取れたし、ルマンは2回目の挑戦だったので「行くぞ」という思いでしたが、序盤のパンクで作ってしまったロストのぶんだけ表彰台に届きませんでした。残念でしたがWECフルシーズン組の中ではトップだったので、チャンピオンシップはリードできています。初挑戦にしては上出来だし、チームオーナーのアマチュアがいて、二人のプロがいるチームですが、オーナーのウェン選手が富士と上海はよく知っているので、非常に楽しみにしているし、僕らがいい成績を出すためのチャンスでもあるかなと思います。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

JF3:第12戦富士決勝会見 「正直ラッキー、という気持ちはあります」(#23高星)

優勝 #23高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd12-r-pc-takaboshi ありがとうございます(笑)
予選は3位ということで僅差でしたが実際にはタイム以上の差があったと感じていて、鈴鹿からずっと厳しい状況が続いている印象がありました。予選ではフルプッシュしてあそこまでのタイムを出せましたが、まだまだ足りないな、と思います。
決勝に関してはスタートを成功させればいつもの流れで勝てると思っていたのに失敗してしまい、ついていくしかない状況になってしまいましたが、そこでアクシデントが起きて、正直ラッキーという気持ちはありますね。そのあとマシンバランスがすごく悪くて、明日に向けてのことを考えながら走っていた状況ですけど、それでもファステストを取れましたし、レースを通してみれば優勝できて、ファステスト取れてよかったのかな、と思っています。
今はトムスに速さがあるので、マシンバランスをどこまで修正していけるか、に明日も取り組んでいきます。僕の中では次のもてぎがターニングポイントになると思っていて、そこでどれだけポイントを取れるかだと思います。
今日は勝てるような展開にはならないと思っていたので、そこで勝てたのはラッキーだと思います。明日同じ展開には絶対ならないので、自力で追い上げられるように、速さを磨いてレベルアップしていきたいです。
2位 #2大津弘樹(TODA RACING)
f3-rd12-r-pc-otsu 鈴鹿からのインターバルでチームがクルマをすごくよく仕上げてくれたので、金曜日から上位に入ることができました。今日はトムスの2台がアクシデントでいなくなったので表彰台に上がれたんですけど、自分の走りに関してはペースにばらつきもあって、ミスも多かったので、そこは悔しいところです。
前回の富士も前の2台がペナルティだったので、表彰台は自分の力じゃなかったんですけど、自分のレースをして表彰台に上がれたのは嬉しいです。明日も4番手からですが、また表彰台と優勝を目指して頑張ります。
3位 #12アレックス・パロウ(ThreeBond Racing with DRAGO CORSE)
f3-rd12-r-pc-palou 今日は厳しい一日でしたが、運もありました。自分のペースにも問題がなくレースを終えることができ、表彰台に上がれたという点は良かったと思います。予選も悪くはなかったんですが、トムスのペースについていけませんでした。まだまだデータを見直して、細かい部分を詰めていって明日のレースも頑張ります。
明日も5番手からのスタートになりますが、富士では自分たちにスピードがあればまだまだチャンスがあると思うので、トムスとのギャップを詰めるために色々改善していきます。応援に来てくれている家族には優勝するところを見せたいです。特に彼らは日本に来るのが初めてなので、共に喜びを分かち合いたいです。
Nクラス優勝 #30DRAGON(B-MAX RACING TEAM)
f3-rd12-r-pc-dragon 予選はコース外走行ということでペナルティをいただきましたが、スピードそのものはアドバンテージがあったので、決勝もとにかく落ち着いていけば大丈夫だろうという心持ちで臨みました。
一周1台くらいのペースでじっくりやろうと思っていて、トップに立ってからは引き離してやろうというつもりでした。明日はニュータイヤを1セット残しているので、まず今日のアクシデントのようなことがなければ必ず勝てると思います。
Nクラス2位 #11植田正幸(B-MAX with Rn-Sports山下製作所)
f3-rd12-r-pc-ueda 予選はラッキーというか(笑)ポールが二つも取れたので、勝つなら今日だなと思っていたんですけど、スタートで出遅れて、一度トップに返り咲いたんですが、プリウスコーナーでミスがあって、そこで一気にDRAGON選手に詰められて前に行かれてしまいました。そのあとはアレックスとずっとやり合っていて、その間にDRAGON選手に逃げられるばっかり。でもクルマのペース的には最後までタレるようなことはなかったので、明日はスタートに掛けて頑張ります。
Nクラス3位 #5アレックス・ヤン(HuaJiangHU Racing)
f3-rd12-r-pc-yang 今日はとても暑かったですが、成績には非常に満足しています。序盤は慎重にいきましたが、厳しい暑さだったこともあり、後続に次々に抜かれてしまいました。明日も頑張ります。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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