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2007年4月

Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿予選1回目結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2007/04/14) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'41.691--205.58
219本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8JR1'41.7680.0770.077205.42
31ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'42.0780.3870.310204.80
432小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'42.1610.4700.083204.63
536アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'42.5900.8990.429203.77
655井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'42.7161.0250.126203.52
731ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'42.7961.1050.080203.37
833ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J1'42.8621.1710.066203.24
920ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'42.8711.1800.009203.22
1056金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'42.9351.2440.064203.09
1111立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'43.0001.3090.065202.96
127片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'43.1881.4970.188202.59
1334横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J1'43.2081.5170.020202.55
144ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'43.6541.9630.446201.68
1540ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'43.6541.9630.000201.68
168高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'43.7082.0170.054201.58
1712佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'43.7322.0410.024201.53
1841ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'43.7322.0410.000201.53
195平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'44.1292.4380.397200.76
2037荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'44.1332.4420.004200.75
216吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'44.7783.0870.645199.52
223柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'45.4533.7620.675198.24
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'48.8097.1183.356192.13
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'42.133

SUPER GT

SGT:第2戦岡山 NSX-GTが1-2フィニッシュで開幕戦の雪辱を果たす (HONDA)

ARTA NSX(伊藤大輔/R.ファーマン組)が優勝。Honda NSX-GTが1-2フィニッシュで開幕戦の雪辱を果たす

honda_gt_r02_01.jpg

第2戦 岡山国際サーキット 2007年4月8日(日)・決勝会場:岡山国際サーキット(3.703km) 天候:予選/曇り 決勝/晴れのち曇り気温:16℃(14:00現在) 路面温度:23℃(14:00現在) 決勝レース:82周(303.646km) コースコンディション:決勝/ドライ観客数:3万5000人(主催者発表)

 4月8日(日)、岡山県美作市にある岡山国際サーキットにおいて、2007 オートバックス SUPER GT第2戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

honda_gt_r02_02.jpg

 開幕戦鈴鹿ラウンドにおいて、予選からライバルを圧倒する走りを見せながら、レース終盤に勝利を逃したHonda NSX-GT勢は、リベンジを誓って岡山ラウンドに挑んだ。

 4月7日(土)に開催された公式予選において、NSX-GTは開幕戦に続き、予選1回目の上位10台で決勝グリッドが争われるスーパーラップに全車5台が出場した。スーパーラップにおいて、昨年の岡山ラウンド覇者である#18道上 龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が1分22秒881を記録し、ポールポジションを獲得した。TAKATA童夢NSXは2年連続で岡山ラウンドのポールポジションを獲得。NSX-GTにとって、今シーズン開幕から2戦連続のポールポジション獲得となった。

 予選2番手には#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)が続き、4番手に#32ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、5番手に#100ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)、#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)は7番グリッドから決勝レースをスタートすることとなった。

 8日(日)の決勝日は、昨日に続く曇り空となり気温16℃、路面温度23℃と肌寒く、1コーナーから最終コーナーに向かって強めの風が吹くコンディションとなった。総勢41台(GT500クラス計16台)のマシンは、14時00分にフォーメーションラップを開始し、82周=303.646kmのローリング・スタートが切られた。

 スタート直後の1コーナーで、ポールポジションからスタートした#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が、#1宝山TOM'S SC430に右リアを追突されたためにスピンを喫し、グラベルに突っ込む。すぐに復帰したものの、GT500クラス最後尾からの追い上げを強いられることとなった。そのアクシデントの影響で#17 REAL NSXの金石勝智選手もスピンを喫している。

 代わってトップに立った#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手がハイペースな走りで逃げきりを図り、7周目時点で2位との差を4秒857に広げた。この時点のNSX-GT勢は、3位に#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手、5位に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手、14位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が浮上、15位に金石勝智選手が続く展開となる。

 10周目、序盤で#18 TAKATA童夢NSXに追突した#1宝山TOM'S SC430にドライブスルー・ペナルティの裁定が下されたため、D.シュワガー選手が2位に浮上する。その後、トップを走行するR.ファーマン選手のマシンがアンダーステア傾向になったために、ラップタイムが伸びず、2位との差が23周目に1秒129まで縮まったが、粘り強い走りで再び4秒弱まで間隔を広げた。続く2位の#100 RAYBRIG NSXは、3位の#22 MOTUL AUTECH Z、4位の#32 EPSON NSXが接近しながら争う。最後尾からの追い上げとなった#18 TAKATA童夢NSXは、ポジションアップに苦しみながらも11位に浮上、#17 REAL NSXが12位を走行する。

 30周終了時から各車がドライバー交代のピットインを始め、#18 TAKATA童夢NSXと#17 REAL NSXが早めのピットインを敢行した。トップの#8 ARTA NSXは34周終了時にピットイン。リアタイヤのみの交換を行い、32秒のピット作業で伊藤大輔選手にドライバー交代を行った。

 GT500クラスの全車がピットインを終えた38周目時点で、NSX-GT勢はトップに#8 ARTA NSXの伊藤選手、約8秒後方の2位に#100 RAYBRIG NSXの細川慎弥選手が走行、3位に#32 EPSON NSXのF.カルボーン選手が浮上し、1-2-3態勢を築いた。

 レース中盤を過ぎ、細川選手とF.カルボーン選手が3位と4位に後退するものの、トップを走る伊藤選手は、2位との約10秒の間隔を守りながら快走を続けた。

 TAKATA童夢NSXの小暮卓史選手は、ミッショントラブルに苦労しながらも7位に浮上。細川選手も78周目に2位のポジションを奪い返し、NSX-GTが1-2態勢で82周のチェッカーフラッグを受けた。この結果、#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)が優勝し、前戦の鈴鹿ラウンドで最終ラップに勝利を失った雪辱を果した。

 2位に#100ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)、4位に#32ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、7位に#18道上 龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)、#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)は10位でレースを終えた。

白井 裕 Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー

 「開幕戦鈴鹿の雪辱を果たせて大変ホッとしています。今回の結果は、ここ2週間のエンジニアメカニックの皆さんによるハードワークのたまものだと思っております。スタート直後に起きたTAKATA童夢NSXのアクシデントは非常に残念でしたが、終始NSX-GT 勢がレースの主導権を握ることができたことに満足しております。次戦の富士は、今まで苦手だった高速コースですが、今年のマシンはその弱点を克服しており、ライバルたちと最高速でも真っ向勝負ができます。是非とも、富士でも勝利を挙げて、NSX-GTが持つポテンシャルの高さを皆様にお見せしたいと思っております。さらに、シーズンを見据えたチャンピオンシップ争いでも、攻めの姿勢で戦っていきたいと思いますので応援をよろしくお願いいたします」

伊藤大輔選手 #8 ARTA NSX(優勝)

 「前戦の悔しさを胸に岡山ラウンドに来ました。このサーキットはNSXとの相性がいいですが、18号車も好調だったのでポールポジション獲得は簡単なことではないと思っていました。決勝レースは、18号車と1号車のアクシデントがありましたが、ラルフ(・ファーマン)が落ち着いたラインを走行してトップに浮上してくれました。ラルフからトップでバトンを受けたあと、マシンのアンダーステアが強く、リズムをつかむのに苦労しました。後方で100号車と22号車がバトルをしていると無線で聞いたので、ここがプッシュする場面だと感じて、1分27秒台で走り続けた結果、2位との差を15秒まで広げることができたのだと思います。ラスト2周あたりで、前戦の思い出がよみがえってきて、ラストラップの最終コーナーを立ち上がるまでドキドキしてしまいました。今回の勝利で、NSXの強さを形にすることができ、今までやってきたことを改めてファンやHondaの皆さんに証明できてうれしく思います」

ラルフ・ファーマン選手 #8 ARTA NSX(優勝)

 「スタートはとてもよかった。最初の6~7周は、マシンが完ぺきだったのですが、GT300クラスが周回遅れとなり始めた10周目あたりから、マシンのバランスが悪くなってしまいました。急にアンダーステアが強くなり、まるでパンクしているような状態になりました。でも、25周あたりからマシンの調子が回復してきて安心しました。ピットインのタイミングも作戦通りで、うまくダイスケに渡すことができました。ダイスケは後半をアンダーステアと闘ったようで大変だったと思います。今回は絶対に優勝しようと誓っていたので、本当にうれしいです。次戦の富士は、ウエイトを積むことになりますが、着実にポイント圏内を走行してチャンスをねらっていきたいと思います」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第2戦岡山決勝 MOTUL AUTECH Z、殊勲の3位表彰台 (NISMO)

■「MOTUL AUTECH Z」、殊勲の3位表彰台

 4月8日、岡山国際サーキット(1周3.703km)でSUPER GT第2戦の決勝レースが行われ、予選6位からスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22、ミハエル・クルム/松田次生組)が3位に入賞した。これによって、フェアレディZ GT500は開幕戦に続き、2戦連続表彰台フィニッシュとなった。

 35,000人の観衆が見守る中、午後2時過ぎに82周300kmの決勝レースのスタートが切られた。6番グリッドからレースをスタートした#22 Zのミハエル・クルムは、オープニングラップの第1コーナーで起きた接触アクシデントで自車も後ろから軽くプッシュされるものの、姿勢を保って5位をキープ。その後2周目には4位となり、さらに先行車の背後を脅かした。そして、上位車が違反行為でドライブスルーペナルティを受けたため3位に浮上。首位の#8 NSXを追い、速いペースで周回を重ねた。33周目でピットインし、松田次生にドライバー交代。NSX勢は後輪のみの交換でピットアウトするためロスタイムが少なく、各車がピットインを終えた時に松田は4位となっていた。しかし、松田は果敢に先行車を攻 め続け、50周目には#32 NSXを、57周目には#100 NSXを捉えて2位となった。

 その時点で首位の#8 NSXとの差は10秒以上あったが、松田は逆転を狙ってペースアップ。約8秒差まで詰めたところで、GT500の周回遅れに追いついてしまう。これらの処理のためタイムをロスし、さらにブレーキング時に前車のイン側についたにも関わらずノーズをかぶせられたためパニックブレーキで避け、僅かながらコースアウト。その隙に後続車に先行を許し、3位でチェッカーフラッグを受けた。

 予選10位からレースをスタートした#23 Zも本山哲が好スタートを切り、1周目には早くも6位に浮上した。その後5位に上がって安定的に速いラップタイムを刻んだが20周目に突然スローダウン。エンジンが停止し再始動できなかったため、リタイヤとなった。2006年モデルのフェアレディZ GT500で出場した「カルソニック インパルZ」(#12、ブノワ・トレルイエ/星野一樹組)は星野がスタートを担当した。彼は序盤に前後のマシンと激しいポジション争いを展開し、予選12位から9位にまで順位を押し上げて交代。後半を受け持ったトレルイエも力強い走りを見せ、8位でレースを終えた。

 その他、「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3、セバスチャン・フィリップ/柳田真孝組)は13位、「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治組)は15位で完走した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第2戦岡山 500はレクサスが5位、300はMR-Sが優勝 (TOYOTA)

SUPER GT 第2戦 OKAYAMA GT 300km RACE
レクサスSC430 1号車が5位
GT300クラスではTDP若手コンビの大嶋和也/石浦宏明組トヨタMR-Sが初勝利!

SUPER GT第2戦で5位に入ったレクサスSC430
(No.1 宝山 TOM’S SC430)

 2007年SUPER GTの第2戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が4月7日(土)、8日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 昨年、シリーズチャンピオンを獲得したレクサスSC430は、今季も開幕戦鈴鹿で劇的な逆転勝利を果たし、第2戦岡山でも好結果に期待が高まった。今大会にはフルグリッド42台の決勝出走枠にGT500クラス16台、GT300クラス27台の総勢43台がエントリーし、1台が予選落ちをするということとなった。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスには2台のトヨタMR‐Sと1台のトヨタセリカが参加した。

◆予選◆

 7日(土)の公式予選は午前10時25分から1回目セッションがスタート。天候は曇天で路面はドライだが、黄砂の影響もあって埃っぽいコンディション。SC430勢は、ディフェンディングチャンピオンの宝山TOM’S SC430 1号車が4番手、開幕戦優勝で50kgのウエイトを積むZENTセルモSC430 38号車が健闘して9番手、Forum Eng. SC430 6号車が10番手でスーパーラップに進出した。

 午後2時30分から各クラス15分間の2回目セッションが行われた後、午後3時5分に開始されたスーパーラップでは、1号車が見事なアタックを決めて3番手グリッドを獲得。38号車も8番手、6号車が9番手とそれぞれポジションを上げ、順調な仕上がりをアピールした。また、GT300クラスではTOYSTORY Racing apr MR-S 101号車が僅差の2番手につけ、同クラスの最前列グリッドを獲得した。

◆決勝◆

 8日(日)は早朝に晴れ間が見えたものの、雲に覆われ、肌寒いコンディション。人気のワンメイクレース、ネッツカップヴィッツ関西シリーズ第1戦などのサポートイベントに続いて、ほぼ定刻の午後2時3分に82周の決勝レースのスタートが切られた。

 3番手スタートを切った1号車は、ローリングスタート直後の1コーナーでポールポジションのNSXと接触を喫するものの2位に浮上。しかし、10周目終了時に、この接触に対するペナルティを課せられ、一時は13位まで後退を余儀なくされてしまった。しかし、1号車はそこから猛然とハイペースでの追い上げを開始。中盤のピット作業が一巡した40周過ぎには、5位までポジションを戻すことに成功。その後も上位陣との差を詰めて行ったが、5位でチェッカーを受けた。

 また、予選11番手スタートとなった25号車も健闘し、6位でフィニッシュ。35号車も9位で入賞を果たした。  一方、GT300クラスでは、クラス2番手グリッドからスタートを切った101号車が快走を見せ、トップを行く紫電を54周目の1コーナーで見事にパス。その後は間隔を拡げながら逃げ切ってトップでチェッカー。TDPの支援を受けトムスから全日本F3に参戦している大嶋和也/石浦宏明の若手コンビが、 GT初優勝を飾った。

宝山 TOM’S SC430  1号車 ドライバー 脇阪寿一のコメント:

 スタートでペナルティを受けてしまったことは、残念だが仕方がない。しかし、レース中は思ったよりも良いペースを保つことが出来、2007年モデルレクサスSC430の熟成が進んでいるという手応えを感じた。次戦の富士ラウンドでは今日の雪辱を晴らすべく、気を引き締めて挑む。

宝山 TOM’S SC430  1号車 ドライバー A.ロッテラーのコメント:

 フォーメーションラップで思うようにフロントタイヤを暖めることが出来ず、1コーナーの進入でタイヤをロックさせてしまった。不満の残る結果となってしまったが、レクサスSC430の仕上がりは良いので、次戦以降では勝利を目指してアタックし、巻き返しを図りたい。

TOY STORY Racing apr MR-S 101号車 ドライバー 大嶋和也のコメント:

 開幕戦ではトラブルに見舞われ、勝てそうなレースで3位に終わってしまった。今回はレースカーも完璧に仕上げてもらい、石浦宏明選手との新しいコンビで初優勝を飾ることが出来嬉しい。来週鈴鹿で第2大会が行われる全日本F3にもこの勢いを活かして臨みたい。

TOY STORY Racing apr MR-S 101号車 ドライバー 石浦宏明のコメント:

 予想以上に低温のコンディションとなったが、タイヤが上手くマッチし、いいアベレージを保つことが出来た。初優勝を飾れたことにとても満足している。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:

 ペナルティやミスがあって苦しいレースだったが、レースでの調子は決して悪くないので、気持ちを切り替え、ホームサーキットの次戦富士に臨みたい。一方で、GT300クラスの大嶋/石浦のTDP若手コンビによる、前戦の雪辱を晴らしての優勝は立派だった。今後の更なる活躍を期待したい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第2戦岡山決勝結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2007/04/08) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS822:01'14.759
25002100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS8215.186
3500322MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS8222.149
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL8229.361
55005*1宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS8231.596
6500625ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋武士
織戸 学
YH821'00.300
7500718TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS821'00.663
8500812カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS821'00.970
9500935BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部尚貴
ピーター・ダンブレック
DL811Lap
105001017REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS811Lap
115001138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS811Lap
125001239デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS811Lap
13500133YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS811Lap
1450014*6Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS811Lap
155001524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH811Lap
163001101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI775Laps
1730022プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH775Laps
18300326ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路慎一
谷口 信輝
YH775Laps
19300487マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井保孝
余郷 敦
YH766Laps
203005*110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤琢弥
光貞 秀俊
YH766Laps
21300646宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL766Laps
223007*13エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH766Laps
23300862WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH766Laps
24300931apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本祐也
MI766Laps
253001033HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK766Laps
26300115クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH766Laps
27300127RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH766Laps
283001377クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL757Laps
293001447宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL757Laps
303001555DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH757Laps
313001611TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH757Laps
323001743ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI757Laps
3330018333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH748Laps
3430019*19ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH739Laps
353002070ノマド・GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉洋史
YH7210Laps
363002166トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH7210Laps
37300224EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH7111Laps
38300239LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL5329Laps
---- 以上規定周回完走(GT500: 57Laps / GT300: 53Laps) ----
-300-666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH4735Laps
-500-23XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1963Laps
-300-88アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH1963Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.8 ARTA NSX ラルフ・ファーマン 1'24.388 (3/82) 157.970km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 プリヴェKENZOアセット・紫電 加藤寛規 1'31.955 (2/77) 144.971km/h
  • CarNo.1,13は、2007 SUPER GT SpR 第3章 第29条 14.a.(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.6は、2007 SUPER GT SpR 第3章 第28条 15.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.19,110は、2007 SUPER GT SpR 第3章 第34条 11.(タイヤ平置き未状態)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第2戦岡山スターティンググリッド

■GT500 Class

 1
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
*道上 龍 / 小暮 卓史
BS
*1'22.881

 2
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 10
*1'23.183

 3
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS +1
*1'23.294

 4
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL +25
*1'23.641

 5
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS
*1'23.645

 6
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS
*1'23.831

 7
17 REAL NSX
HONDA NSX
*金石 勝智 / 金石 年弘
BS
*1'23.842

 8
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS 50
*1'24.244

 9
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也 / *ビヨン・ビルドハイム
BS 10
*1'24.395

10
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*本山 哲 / リチャード・ライアン
BS 30
*1'29.564

11
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +1
1'24.428

12
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ / *星野 一樹
BS
1'24.447

13
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS
1'24.669

14
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS
1'24.866

15
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ピーター・ダンブレック
DL +1
1'26.007

16
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH
1'26.763



■GT300 Class

 1
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 20
*1'30.401

 2
101 TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI 15
*1'30.631

 3
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH
*1'30.769

 4
43 ARTA Garaiya
Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI
*1'30.977

 5
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH 40
*1'30.978

 6
88 アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
*マルコ・アピチェラ / 山西 康司
YH 5
*1'31.048

 7
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH +1
*1'31.235

 8
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
*佐々木 孝太 / 横溝 直輝
DL
*1'31.305

 9
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*山路 慎一 / 谷口 信輝
YH
*1'31.515

10
87 マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
*檜井 保孝 / 余郷 敦
YH
*1'32.100

11
31 apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 祐也
MI +1
1'31.336

12
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH +1
1'31.395

13
110 GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
YH
1'31.483

14
7 RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
1'31.708

15
11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸 / *松田 秀士
YH +1
1'31.827

16
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
*山野 哲也 / 青木 孝行
DL
1'31.902

17
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
*玉中 哲二 / 竹内 浩典
KH +1
1'31.956

18
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 坂本 祐也
HK
1'32.235

19
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL +1
1'32.529

20
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*池田 大祐 / 番場 琢
YH +1
1'32.621

21
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
*OSAMU / Guts 城内
DL
1'32.778

22
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH +1
1'33.473

23
333 Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄 / *井上 貴志
YH
1'33.727

24
70 ノマド・GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
*石橋 義三 / 小泉 洋史
YH
1'34.184

25
66 トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
*古谷 直広 / 栗原 宗之
YH
1'37.669



  • ドライバー名の'*'印はスタートドライバー
  • タイムの'*'印はスーパーラップで記録されたもの

SUPER GT

SGT:第2戦岡山フリー走行結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2007/04/08) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS101'24.851--157.108
2500232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL+251'25.390 0.539 0.539156.117
3500318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS1'25.735 0.884 0.345155.488
4500417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石年弘
BS1'25.761 0.910 0.026155.441
550051宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS+11'25.800 0.949 0.039155.371
65006100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'25.813 0.962 0.013155.347
7500722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS1'26.104 1.253 0.291154.822
8500839デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'26.294 1.443 0.190154.481
9500935BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'26.401 1.550 0.107154.290
105001023XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'26.576 1.725 0.175153.978
115001125ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+11'26.657 1.806 0.081153.834
125001212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'26.707 1.856 0.050153.745
13500136Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS101'26.998 2.147 0.291153.231
145001438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS501'27.035 2.184 0.037153.166
15500153YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'27.303 2.452 0.268152.696
165001624WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'27.901 3.050 0.598151.657
17300162WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH1'32.271 7.420 4.370144.474
18300243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI1'32.512 7.661 0.241144.098
1930032プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'32.570 7.719 0.058144.008
2030044EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH+11'32.599 7.748 0.029143.963
21300526ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路慎一
谷口 信輝
YH1'32.674 7.823 0.075143.846
223006101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI151'32.907 8.056 0.233143.485
23300787マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井保孝
余郷 敦
YH1'32.987 8.136 0.080143.362
243008110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤琢弥
光貞 秀俊
YH1'33.022 8.171 0.035143.308
25300988アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH51'33.035 8.184 0.013143.288
263001046宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL1'33.202 8.351 0.167143.031
27300117RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'33.338 8.487 0.136142.823
283001219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'33.464 8.613 0.126142.630
293001355DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+11'33.517 8.666 0.053142.549
30300145クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+11'33.665 8.814 0.148142.324
313001513エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH401'33.802 8.951 0.137142.116
323001631apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 祐也
MI+11'34.103 9.252 0.301141.662
333001733HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'34.149 9.298 0.046141.593
343001877クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'34.158 9.307 0.009141.579
353001911TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH+11'34.483 9.632 0.325141.092
363002047宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+11'34.94610.095 0.463140.404
3730021333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH1'35.33310.482 0.387139.834
3830022666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+11'35.53810.687 0.205139.534
39300239LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL1'36.02411.173 0.486138.828
403002470ノマド・GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉洋史
YH1'36.03111.180 0.007138.818
413002566トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'37.04512.194 1.014137.367
423002667トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH1'37.11612.265 0.071137.267

SUPER GT

SGT:第2戦岡山予選 MOTUL AUTECH Zが6番手 (NISMO)

■「MOTUL AUTECH Z」がスーパーラップで6番手タイム 「XANAVI NISMO Z」は、チームのミスによりポジションダウン

 SUPER GT第2戦は、4月7日(土)に岡山県の岡山国際サーキットで公式予選を行った。今回もニスモの2台はV型8気筒自然吸気(NA)エンジン搭載の新型フェアレディZ GT500仕様車だ。本山哲/リチャード・ライアン組の「XANAVI NISMO Z」(#23)は、開幕戦の鈴鹿で2位入賞しているためハンディウェイトを30kg積んでいる。ミハエル・クルム/松田次生が駆る「MOTUL AUTECH Z」(#22)はハンディウェイトなし。

 公式予選はGT300の専有走行から始まり、20分後にGT500の専有時間となった。例によってセッション前半は数台が走るのみで、大半のマシンが後半から一気にアタックを仕掛けて行った。2006年仕様のZはハンディウェイトの影響で苦戦を強いられたが、#12 Zはトレルイエがハードに攻め2006年Z最速の12番手タイムを記録した。この走行時間を通じてともにセットアップを続けていたニスモの2007年Zは専有時間終了間際にようやくアタック走行を実施。それぞれたった1周のフルアタックでスーパーラップ進出の条件であるトップ10に滑り込んだ。クルムがアタックした#22 Zのベストタイムは、トップと0.91秒差の1分23秒670で7位、本山のベストは同1秒016秒差の1分23秒769で8位であった。

 3時38分から始まったスーパーラップ。「XANAVI NISMO Z」(#23)は、本山哲がアタックドライバーとしてスタートを待った。しかし、チームがピットアウトさせるタイミングをミスしてしまったため、指定されたコースイン時間に遅れてしまう。このため、自動的に本山の走行周回は1周減算されることに。その事態を知らない本山は、3周目にヘッドライトを点灯し、アタック走行を実施。通常のスーパーラップ手順で1回目の予選タイムを0.2秒以上短縮するタイムを出したが、その前の周にチェッカーを受けていたため、2度チェッカーフラッグを受けることとなり、これが違反となって罰金ペナルティを受けてしまった。そして、本山のタイムはアタック前の周回のものが記録として残り、予選10番手となった。

 一方、「MOTUL NISMO Z」(#22)はミハエル・クルムがタイムアタックに挑んだ。こちらは通常の手順通りにタイムを記録。予選1回目のタイムを上回れなかったものの、6番手を獲得した。

 #22 Zの松田次生は、「昨日の練習走行からコーナリング中にスナップオーバー(急激にリアが滑り出す動き)気味になる傾向があったんですが、今日午前中の予選、そして午後の2回目のセッションを通じて徐々に改善してきました。スーパーラップではさらに良くなっていると、マイケル(クルム)さんも言っていました。僕は、午前中に満タンでロングランを走ったのですが、ラップタイムも良かったので心配していません。決勝レースでは粘りの走りができれば良い成績でレースを終えることができると思います」とコメントした。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第2戦岡山予選総合結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- () Total Qualify GT500 Weather: Course:
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'23.0651'22.881160.843
28ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS101'22.7531'23.183160.259
31宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS+11'23.2281'23.294160.045
432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL+251'23.5281'23.641159.381
5100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'23.4971'23.645159.374
622MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS1'23.6701'23.831159.020
717REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'23.0711'23.842158.999
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS501'23.8841'24.244158.240
96Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS101'24.4101'24.395157.957
10*23XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'23.7691'29.564148.841
1125ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+11'24.428157.895
1212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'24.447157.860
1339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'24.669157.446
143YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'24.866157.081
1535BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'26.007154.997
1624WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'26.763153.646

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- () Total Qualify GT300 Weather: Course:
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
12プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'31.0891'30.401147.463
2101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI151'31.1071'30.631147.089
362WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH1'30.5531'30.769146.865
443ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI1'31.1611'30.977146.529
513エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH401'30.5401'30.978146.528
688アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH51'30.7991'31.048146.415
74EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH+11'31.2541'31.235146.115
846宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL1'30.9101'31.305146.003
926ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
谷口信輝
YH1'31.3051'31.515145.668
1087マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH1'31.3031'32.100144.743
1131apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 祐也
MI+11'31.336145.953
1219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'31.395145.859
13110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH1'31.483145.719
147RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'31.708145.361
1511TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH+11'31.827145.173
1677クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'31.902145.055
175クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+11'31.956144.969
1833HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'32.235144.531
1947宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+11'32.529144.072
2055DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+11'32.621143.928
219LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL1'32.778143.685
22666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+11'33.473142.617
23333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH1'33.727142.230
2470ノマド・GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉洋史
YH1'34.184141.540
2566トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'37.669136.490
---- < 以上予選通過 > ----
-67トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YHAbsence
  • CarNo.6は、計測トランスポンダー切替違反により、罰金2万円を課す。(予選1回目)
  • CarNo.333は、計測トランスポンダー切替違反により、罰金2万円を課す。(予選2回目)
  • CarNo.23 本山選手は、公式通知No.5-2 5 スーパーラップ実施手順違反により、罰金2万円及び当該スーパーラップ最後尾の順位とする。(スーパーラップ)

SUPER GT

SGT:第2戦岡山予選2回目結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2007/04/07) Qualifying 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS1'24.794--157.214
25002100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'25.172 0.378 0.378156.516
350038ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS101'25.495 0.701 0.323155.925
4500422MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS1'25.698 0.904 0.203155.556
5500525ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋武士
織戸 学
YH+11'25.858 1.064 0.160155.266
650066Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS101'26.007 1.213 0.149154.997
750071宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS+11'26.039 1.245 0.032154.939
8500835BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'26.040 1.246 0.001154.937
9500923XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'26.049 1.255 0.009154.921
105001038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS501'26.201 1.407 0.152154.648
115001132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL+251'26.505 1.711 0.304154.104
125001212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'26.793 1.999 0.288153.593
13500133YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'26.944 2.150 0.151153.326
145001424WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'27.624 2.830 0.680152.136
155001539デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'27.959 3.165 0.335151.557
165001617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'28.833 4.039 0.874150.066
1730012プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'31.634 6.840 2.801145.479
18300213エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH401'31.796 7.002 0.162145.222
19300388アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH51'32.135 7.341 0.339144.688
20300443ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI1'32.214 7.420 0.079144.564
21300562WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH1'32.365 7.571 0.151144.327
22300626ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路慎一
谷口 信輝
YH1'32.419 7.625 0.054144.243
23300746宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL1'32.685 7.891 0.266143.829
2430084EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH+11'32.872 8.078 0.187143.539
253009101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI151'32.924 8.130 0.052143.459
2630010110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH1'33.008 8.214 0.084143.330
273001119ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'33.290 8.496 0.282142.896
28300127RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'33.490 8.696 0.200142.591
293001311TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH+11'33.515 8.721 0.025142.553
30300145クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+11'33.576 8.782 0.061142.460
313001547宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+11'33.607 8.813 0.031142.412
323001633HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'33.789 8.995 0.182142.136
333001731apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 祐也
MI+11'34.341 9.547 0.552141.304
34300189LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL1'34.553 9.759 0.212140.988
353001977クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'34.697 9.903 0.144140.773
363002055DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+11'34.85810.064 0.161140.534
3730021*333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH1'35.17410.380 0.316140.068
383002266トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'35.84511.051 0.671139.087
3930023666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+11'36.35311.559 0.508138.354
403002487マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH1'37.82413.030 1.471136.273
413002567トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH1'40.72115.927 2.897132.354
-300-70ノマド・GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉洋史
YHAbsence--
  • CarNo.333は、計測トランスポンダー切替違反により、罰金2万円を課す。

SUPER GT

SGT:第2戦岡山スーパーラップ結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2007/04/07) Super Lap GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS1'22.881--160.843
28ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS101'23.183 0.302 0.302160.259
31宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS+11'23.294 0.413 0.111160.045
432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL+251'23.641 0.760 0.347159.381
5100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'23.645 0.764 0.004159.374
622MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS1'23.831 0.950 0.186159.020
717REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石年弘
BS1'23.842 0.961 0.011158.999
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川祐路
高木 虎之介
BS501'24.244 1.363 0.402158.240
96Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS101'24.395 1.514 0.151157.957
10*23XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'29.564 6.683 5.169148.841

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2007/04/07) Super Lap GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'30.401--147.463
2101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI151'30.631 0.230 0.230147.089
362WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH1'30.769 0.368 0.138146.865
443ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI1'30.977 0.576 0.208146.529
513エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH401'30.978 0.577 0.001146.528
688アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH51'31.048 0.647 0.070146.415
74EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH+11'31.235 0.834 0.187146.115
846宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL1'31.305 0.904 0.070146.003
926ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路慎一
谷口 信輝
YH1'31.515 1.114 0.210145.668
1087マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH1'32.100 1.699 0.585144.743
  • CarNo.23 本山哲選手は、公式通知No.5-(2)5 スーパーラップ実施手順違反により、罰金2万円および当該スーパーラップ最後尾の順位とする。

SUPER GT

SGT:第2戦岡山予選1回目結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2007/04/07) Qualifying 1 Weather:Cloudy Course:Dry/Wet
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS101'22.753--161.091
2500218TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS1'23.065 0.312 0.312160.486
3500317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石年弘
BS1'23.071 0.318 0.006160.475
450041宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS+11'23.228 0.475 0.157160.172
55005100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'23.497 0.744 0.269159.656
6500632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL+251'23.528 0.775 0.031159.597
7500722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS1'23.670 0.917 0.142159.326
8500823XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'23.769 1.016 0.099159.138
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川祐路
高木 虎之介
BS501'23.884 1.131 0.115158.919
1050010*6Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS101'24.410 1.657 0.526157.929
115001125ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+11'24.428 1.675 0.018157.895
125001212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'24.447 1.694 0.019157.860
135001339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'24.669 1.916 0.222157.446
14500143YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'24.866 2.113 0.197157.081
155001535BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'26.007 3.254 1.141154.997
165001624WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'26.763 4.010 0.756153.646
17300113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH401'30.540 7.787 3.777147.237
18300262WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH1'30.553 7.800 0.013147.215
19300388アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH51'30.799 8.046 0.246146.817
20300446宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL1'30.910 8.157 0.111146.637
2130052プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'31.089 8.336 0.179146.349
223006101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI151'31.107 8.354 0.018146.320
23300743ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI1'31.161 8.408 0.054146.234
2430084EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH+11'31.254 8.501 0.093146.085
25300987マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井保孝
余郷 敦
YH1'31.303 8.550 0.049146.006
263001026ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
谷口信輝
YH1'31.305 8.552 0.002146.003
273001131apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 祐也
MI+11'31.336 8.583 0.031145.953
283001219ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'31.395 8.642 0.059145.859
2930013110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH1'31.483 8.730 0.088145.719
30300147RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'31.708 8.955 0.225145.361
313001511TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH+11'31.827 9.074 0.119145.173
323001677クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'31.902 9.149 0.075145.055
33300175クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+11'31.956 9.203 0.054144.969
343001833HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'32.235 9.482 0.279144.531
353001947宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+11'32.529 9.776 0.294144.072
363002055DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+11'32.621 9.868 0.092143.928
37300219LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL1'32.77810.025 0.157143.685
3830022666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+11'33.47310.720 0.695142.617
3930023333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH1'33.72710.974 0.254142.230
403002470ノマド・GAIKOKUYA ADVAN GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉洋史
YH1'34.18411.431 0.457141.540
---- 以上予選通過(基準タイム GT500[107%]: 1'28.770 / GT300[107%]: 1'36.975)----
-300-66トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'37.66914.916 3.485136.490
-300-67トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YHAbsent---
  • CarNo.6は、計測トランスポーター切替違反により、罰金2万円を課す。
  • GT500、GT300両クラスの上位10台はスーパーラップに進出する。

Formula Nippon

FN:第1戦富士 B.トレルイエがポールトゥウィン (トヨタモータースポーツニュース)

2007年のフォーミュラ・ニッポン開幕戦 トヨタRV8Jエンジン搭載のB.トレルイエがポール・トゥ・ウィンで完勝
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ポール・トゥ・ウィンでディフェンディングチャンピオンの
貫禄を見せたB.トレルイエ

 2007年シーズンのフォーミュラ・ニッポン開幕戦となる第1戦が3月31日(土)、4月1日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。トヨタは同シリーズに昨年よりエンジン供給を開始。昨年は初年度ながらトヨタRV8Jエンジン搭載車を駆るB.トレルイエ(mobilecast TEAM IMPUL)がシリーズチャンピオンを獲得した。トヨタは2007年シーズンも7チーム14台にトヨタRV8Jエンジンを供給、シリーズを戦う。

 31日(土)の午前、午後の2回に分けて行われた予選では、ディフェンディングチャンピオンのB.トレルイエが貫禄のポールポジションを獲得。2番手にチームメイトの松田次生が入り、続く6番手までをトヨタRV8Jエンジン搭載車が独占し、翌日の決勝へと臨んだ。  昨年は悪天候によりレース中断となってしまった富士の開幕戦だが、今年は曇天ながらドライコンディションでスタート。途中、軽い降雨はあったがドライコンディションのままレースは進行した。

 レースはポールポジションからスタートを切ったB.トレルイエが、そのままポール・トゥ・ウィンで優勝。2位にはチームメイトの松田次生が入り、昨年のチャンピオンチームが1-2フィニッシュを果たした。松田次生を終始追いつめたJ.P.デ・オリベイラ(CARCHS KONDO RACING)は3位でチェッカーを受けたが、レース後の車検で車両規定違反が指摘され、惜しくも失格となった。

Text & Photo: TOYOTA

Japanese F3

JF3:第1,2戦富士 1AZ-FE型エンジンがデビュー戦で2連勝(トヨタモータースポーツニュース)

全日本F3第1大会富士 第1戦はO.ジャービス、第2戦を大嶋和也が制し新型“トヨタ・トムス1AZ-FE”型エンジンがデビュー戦で2連勝!
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連続ポールポジションから、スタートをミスするも、
第2戦で見事今季初優勝を飾った大嶋和也

 2007年の全日本F3選手権開幕戦となる第1大会(第1戦、第2戦)が3月31日、(土)、4月1日(日)の両日、富士スピードウェイを舞台に開催された。今大会には12台がエントリー。そのうちトヨタ・トムス3S-GE型エンジン搭載車は5台。そして今季から投入される新開発のトヨタ・トムス 1AZ-FE型エンジンの搭載車も2台参戦することとなった。

 31日の午前中に行われた第1戦、第2戦の予選では、どちらもTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)のサポートを受ける大嶋和也(TOM'S)がコースレコードを更新する速さでポールポジションを獲得。2006年英国F3ランキング2位のO.ジャービス(TOM'S)が2番手、 TDPサポートドライバーの石浦宏明(TOM'S)が3番手、R.ストレイト(INGING)が4番手と、2戦共に上位陣は同じ顔ぶれで決勝へ臨むこととなった。

 31日午後の第1戦決勝は、直前の降雨などにより若干遅れてスタートが切られた。ポールポジションの大嶋和也は痛恨のスタートミス。これをかわしたO.ジャービスが首位に立つと、そのまま独走。新型1AZ-FEエンジンによるデビューウィンを飾った。

 一方、大嶋和也は6位までポジションを落とすが、その後追い上げを見せ、3位でフィニッシュ。2位には石浦宏明が入り、TOM'Sの3台が表彰台を独占した。

 1日に行われた第2戦決勝では、ポールポジションの大嶋和也は、再びスタートを失敗。しかし、2周目の1コーナーで首位を奪い返すと、その後は危なげなく独走し、見事今季初優勝を果たした。2位にはR.ストレイト、3位にO.ジャービスが入り、2戦連続でトヨタ勢が表彰台を独占。トヨタが投入した新型 1AZ-FEエンジンは開幕2連勝を飾ることとなった。

Text & Photo: TOYOTA

Formula Nippon

FN:第1戦富士決勝 ローニ-・クインタレリが5位入賞 (INGING)

INGING MOTOR SPORTS レースレポート
2007年全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦決勝
4月1日 富士スピードウェイ

 強い雨と雷が夜半まで続いたが、一夜明けた日曜日は6月の陽気の青空。朝一番のウォームアップの時点で既に気温16度を超えている。但し、ウェット宣言がでる程に路面は濡れており、走行が進んでも中々乾かない。その中で、タイヤ交換・給油の練習を含めてプログラムをこなし、セッティングを煮詰めていく。しかし、路面は最後まで乾かなかったため、レース・シミュレーションを完全に行うことは叶わなかった。

 この後、ドライバー全員の記念撮影など、開幕戦ならではのプログラムをこなした後、いよいよ、今シーズン初めてのスタート進行が始まった。前日の予選結果から、ロニーが8番グリッドから、ナオキが18番グリッドからのスタートだ。二人ともリラックスした様子で、ゲストの写真撮影などに応じながら、スタートの時間を待つ。

 定刻午後2時半、フォーミュラニッポン開幕戦の火ぶたが切って落とされた。数台のクルマがエンジンストールのため、スタートが出来なかったが、IMSの2台はその中には居ない。しかし、オープニングラップのAコーナーで、ロニーはブレーキングをミス、順位を20位にまで落としてしまった。一方、ナオキは、他車の脱落もあって、14位まで順位を上げた。9周目には、ロニーは14位まで順位を回復し、12位を走るナオキの後ろに迫った。

 23周目には、10位を走るナオキの後ろにロニーが付き、25周目にはロニーが先行して、9位ロニー、10位ナオキのランデブー走行となった。これはその後も続き、28周目には各々8位9位となり、この後の展開を期待できる状況となった。30周目、ロニーはこれまでの自己ベストを出し、ナオキに2秒以上の差をつけ始める。32周目にナオキ、ピットイン。ピットストップ練習の成果か、約12秒で給油、タイヤ交換を終わらせて再スタート。ここまで、ナオキはタイヤのバイブレーションに苦しみ、ペースを上げることができなかったが、タイヤを交換してこれは解消した。しかし、ポジションは14位に下がった。その一方で、他にもピットに入るクルマが多く、ロニーは7位に上がった。

 34周目、ナオキはこのレースの自己ベストとなる1分30秒227を出すが、順位は変わらず。その間に、ロニーは35周目6位、36周目5位、37周目4位と順調にポジションを上げていく。39周目にはナオキも13位、42周目には12位になった。ロニーは給油間近で軽くなったせいか、トップ差も徐々に縮めていく。42周目、ようやくピットストップをしたロニーは、11秒で再スタート。ピットクルーも大活躍だ。

 7位でコースに復帰したロニーは、49周目にこのレースの自己ベストである1分29秒131を記録し、その後も1分29秒台から外すことなく、最後までこのペースを維持して、59周目6位に順位を上げ、フィニッシュを迎えた。ナオキは、1分30秒台のペースで走り続け、56周目に順位を11位に上げて、フィニッシュとなった。

 新体制での初めてのレース。ドライバー、スタッフが一丸となって戦ったこと、ロニーの見事な追い上げなど、評価すべき点もあるが、まだまだ煮詰めなくてはいけないことも多い。この努力が実った時、IMSのドライバーたちは表彰台に立つだろう。今シーズン中に、是非それを実現したいものである。

OQ5T1816 OQ5T1766

  • 33号車 ロニー クインタレリ 6位 トップ差41秒033
  • 34号車 横溝 直輝 11位 トップ差1分20秒339

 皆様の応援、有難うございました。今後とも、IMSへの応援をどうぞ、宜しくお願いいたします。

 PS:その後,3位入賞者が失格となったため,IMSの二人のドライバーは順位を5位、10位と、一つずつ上げることとなった。

Text: INGING MOTORSPORTS / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第2戦富士決勝 ロベルト・ストレイトが2位表彰台 (INGING)

INGING MOTOR SPORTS レースレポート
2007年全日本フォーミュラ3選手権 第2戦
4月1日 富士スピードウェイ

 前夜の雨もすっかり上がり、富士山がくっきりと見える好天の中、フォーミュラニッポンのサポートレースとして、F3第2戦が行われた。IMSのドライバー、ロベルト・ストレイトは、今年で3年目のシーズンを迎えることとなる。

 昨日行われた予選によって、スターティンググリッドは4番。22度の気温の中、レースは定刻にスタートを切った。ロベルトは見事なスタートで、1周目の1コーナーで1台をパスし、順位を一つ上げた。更に、3周目の1コーナーでもう1台を抜いて、2位になったが、トップのクルマは速く、トップ差は3周目に2秒台に、12周目に3秒台となる。

 ロベルトは、コンスタントに1分38秒台のペースで走り続け、レースはその後も淡々と進んだ。トップのクルマはその後もペースを落とすことなく、16周目にはトップ差が4秒台となり、21周終了時点では、4秒910。2位のままでフィニッシュとなった。

 クルマの速さでは現在負けているものの、レース巧者のロベルトが、今シーズンどのようなバトルを見せてくれるか、楽しみなシーズンである。

OQ5T1577 DSC_0364

  • 3号車 ロベルト ストレイト 2位 トップ差4秒910

 皆様の応援、有難うございました。今後も面白いレースをお見せできるよう、努力いたします。有難うございました。

Text: INGING MOTORSPORTS / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第1戦富士決勝 オリベイラの失格が確定

 暫定結果が正式結果となったため、オリベイラの失格が確定した。

Formula Nippon

FN:第1戦富士決勝結果【正式】

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2007/04/01) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime/
Behind
11ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J651:38'04.095
22松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J655.843
331ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E6534.685
440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E6535.701
533ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J6541.033
620ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J6552.207
77片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J651'10.426
832小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E651'10.966
93柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J651'18.873
1034横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J651'20.399
1137荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J651'27.060
1256金石 年弘ARTAHONDA HF386E641Lap 
136吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E641Lap 
1455井出 有冶ARTAHONDA HF386E641Lap 
1541ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E641Lap 
1611立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J641Lap 
1712佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J632Laps
-------- 以上規定周回(58 Laps)完走 --------
-8高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J5015Laps
-19本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1550Laps
-36アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J164Laps
-5平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E164Laps
-4ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J-失格
  • Fastest Lap: CarNo.1 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 1'28.795 (59/65) 184.997km/h
  • CarNo.4は、2007年JAF国内競技車両規則付則第1編第12章第2条2.13.1)d)(スキッドブロック)寸法不足により、失格とした。
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第1戦富士決勝 3位のオリベイラ失格か?

 本日の決勝レースで3位に入ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラだが、再度出された暫定結果の訂正版によると失格扱いとなっている。

 理由は、スキッドブロックの寸法不足によるものとされているが、現在のところ正式結果とはなっていない。

 これが正式結果となれば、3位にロイック・デュバルが繰り上がり、4位ビヨンビル・ドハイム、5位ロニー・クインタレッリ、6位ミハエル・クルム、7位片岡龍也、8位小暮卓史となり、ここまでポイントが与えられることとなる。

Text: Yoshionri OHNISHI

Formula Nippon

FN:第1戦富士決勝結果【暫定】

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2007/04/01) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime/
Behind
11ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J651:38'04.095
22松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J655.843
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J6514.155
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E6534.685
540ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E6535.701
633ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J6541.033
720ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J6552.207
87片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J651'10.426
932小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E651'10.966
103柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J651'18.873
1134横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J651'20.399
1237荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J651'27.060
1356金石 年弘ARTAHONDA HF386E641Lap 
146吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E641Lap 
1555井出 有冶ARTAHONDA HF386E641Lap 
1641ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E641Lap 
1711立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J641Lap 
1812佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J632Laps
-------- 以上規定周回(58 Laps)完走 --------
-8高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J5015Laps
-19本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1550Laps
-36アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J164Laps
-5平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E164Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ CARCHS KONDO 1'28.475 (48/65) 185.666km/h
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第2戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2007/04/01) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FE2134'24.467
23ロベルト・ストレイト・フィーリョINGING F306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE214.910
31オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FE218.255
437石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F307TOM'S TOYOTA 3S-GE2110.718
510塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C2118.862
612マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F307THREEBOND NISSAN SR20VE2119.741
714安田 裕信ThreeBondDALLARA F306THREEBOND NISSAN SR20VE2129.726
811伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C2132.733
933関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F305TOM'S TOYOTA 3S-GE2134.415
1062嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE2149.030
1116石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE201 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
-2中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C021 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 大嶋和也 TDP TOM'S F307 1'37.842 (16/21) 167.840km/h
  • CarNo.2は、2007年フジスピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金5万円および競技長訓戒とする。

Formula Nippon

FN:第1戦富士フリー走行結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2007/04/01) Free Session Weather:Fine Course:Semi-Wet
2007 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'28.650--185.30
22松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'28.7540.1040.104185.08
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'28.9100.2600.156184.76
419本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'28.9700.3200.060184.63
555井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'29.0670.4170.097184.43
633ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J1'29.0780.4280.011184.41
740ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'29.0870.4370.009184.39
811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'29.1370.4870.050184.29
91ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'29.2140.5640.077184.13
1036アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'29.2460.5960.032184.06
1131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'29.4290.7790.183183.69
1241ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'29.4570.8070.028183.63
1332小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'29.5220.8720.065183.49
1420ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'29.6551.0050.133183.22
1537荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'29.6551.0050.000183.22
165平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'29.7351.0850.080183.06
177片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'29.7771.1270.042182.97
1834横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J1'29.8451.1950.068182.83
1956金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'30.1531.5030.308182.21
2012佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'30.6071.9570.454181.30
213柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'30.8582.2080.251180.80
226吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'39.07010.4204.214165.81
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第1戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2007/03/31) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FE1524'30.497
237石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F307TOM'S TOYOTA 3S-GE153.973
336大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FE155.095
43ロベルト・ストレイト・フィーリョINGING F306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1510.463
533関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F305TOM'S TOYOTA 3S-GE1512.862
612マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F307THREEBOND NISSAN SR20VE1513.802
710塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C1516.404
814安田 裕信ThreeBondDALLARA F306THREEBOND NISSAN SR20VE1521.263
962嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1526.262
1016石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE141 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 --------
-2中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C69 Laps
-11伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C69 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 オリバー・ジャービス DHG TOM'S F307 1'36.599 (8/15) 170.051km/h
  • CarNo.2は、2007年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第28条12.1)(衝突)により、競技長訓戒とする。
  • CarNo.2は、2007年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第28条12.1)(衝突)により、罰金5万円とする。

Formula Nippon

FN:第1戦富士予選総合結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2007/03/31) Qualfying Session Weather:Cloudy Course:Dry-Semi Wet
2007 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
11ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J*1'25.525
1'25.816
1'25.525-192.07
22松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'25.962
*1'25.762
1'25.7620.237191.54
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J*1'25.816
1'26.126
1'25.8160.291191.42
420ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J*1'25.838
1'26.326
1'25.8380.313191.37
536アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J*1'25.957
1'26.312
1'25.9570.432191.10
619本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'26.026
*1'26.000
1'26.0000.475191.01
731ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E*1'26.025
1'26.371
1'26.0250.500190.95
833ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J1'26.390
*1'26.048
1'26.0480.523190.90
955井出 有冶ARTAHONDA HF386E*1'26.070
1'26.256
1'26.0700.545190.85
103柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J*1'26.089
1'26.235
1'26.0890.564190.81
1140ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'26.110
1'26.840
1'26.1100.585190.77
1232小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E*1'26.280
1'26.320
1'26.2800.755190.39
1356金石 年弘ARTAHONDA HF386E*1'26.317
1'26.736
1'26.3170.792190.31
1441ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'26.330
1'26.868
1'26.3300.805190.28
157片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J*1'26.339
1'26.372
1'26.3390.814190.26
168高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J*1'26.357
1'26.372
1'26.3570.832190.22
1711立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'26.677
*1'26.398
1'26.3980.873190.13
1834横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J*1'26.492
1'26.623
1'26.4920.967189.92
1937荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'26.975
*1'26.599
1'26.5991.074189.69
206吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E*1'26.861
1'27.161
1'26.8611.336189.12
215平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E*1'26.954
1'27.123
1'26.9541.429188.91
2212佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'27.607
*1'27.379
1'27.3791.854187.99
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'31.5115.987179.50
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第1戦富士予選2回目結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2007/03/31) Qualfying Session #2 Weather:Cloudy-Rainy Course:Semi-Wet
2007 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'25.762--191.54
21ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'25.8160.0540.054191.42
319本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8JR1'26.0000.2380.184191.01
433ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8JR1'26.0480.2860.048190.90
54ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8JR1'26.1260.3640.078190.73
63柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8JR1'26.2350.4730.109190.49
755井出 有冶ARTAHONDA HF386ER1'26.2560.4940.021190.44
836アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'26.3120.5500.056190.32
932小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'26.3200.5580.008190.30
1020ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'26.3260.5640.006190.29
1131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'26.3710.6090.045190.19
128高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'26.3720.6100.001190.19
137片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'26.3720.6100.000190.19
1411立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'26.3980.6360.026190.13
1537荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'26.5990.8370.201189.69
1634横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J1'26.6230.8610.024189.64
1756金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'26.7360.9740.113189.39
1840ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'26.8401.0780.104189.16
1941ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'26.8681.1060.028189.10
205平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'27.1231.3610.255188.55
216吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'27.1611.3990.038188.47
2212佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'27.3791.6170.218187.99
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'25.525

Japanese F3

JF3:第2戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2007/03/31) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2007 All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FER1'35.173--172.60
21オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FE1'35.5720.3990.399171.88
337石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F307TOM'S TOYOTA 3S-GE1'35.8900.7170.318171.31
43ロベルト・ストレイト・フィーリョINGING F306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1'36.0390.8660.149171.04
512マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F307THREEBOND NISSAN SR20VE1'36.2881.1150.249170.60
610塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'36.3221.1490.034170.54
733関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F305TOM'S TOYOTA 3S-GE1'36.3361.1630.014170.52
814安田 裕信ThreeBondDALLARA F306THREEBOND NISSAN SR20VE1'36.8341.6610.498169.64
911伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'37.0701.8970.236169.23
102中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C1'37.0881.9150.018169.19
1162嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1'37.1181.9450.030169.14
1216石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1'40.0384.8652.920164.21
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'45.0999.9265.061156.30
  • 従来のコースレコード: 1'35.212

Japanese F3

JF3:第1戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2007/03/31) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2007 All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FER1'35.212--172.53
21オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F306TOYOTA/1AZ-FER1'35.5110.2990.299171.99
337石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F307TOM'S TOYOTA 3S-GER1'35.6090.3970.098171.81
43ロベルト・ストレイト・フィーリョINGING F306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GER1'35.6970.4850.088171.65
512マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F307THREEBOND NISSAN SR20VE1'36.1030.8910.406170.93
610塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'36.2461.0340.143170.68
733関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F305TOM'S TOYOTA 3S-GE1'36.2701.0580.024170.63
814安田 裕信ThreeBondDALLARA F306THREEBOND NISSAN SR20VE1'36.6981.4860.428169.88
911伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'37.2152.0030.517168.97
1062嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1'37.3162.1040.101168.80
112中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C1'37.4182.2060.102168.62
1216石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F306TOM'S TOYOTA 3S-GE1'40.6875.4753.269163.15
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'44.9889.7764.301156.46
  • 従来のコースレコード: 1'35.766

Formula Nippon

FN:第1戦富士予選1回目結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2007/03/31) Qualfying Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'25.525--192.07
24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8JR1'25.8160.2910.291191.42
320ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8JR1'25.8380.3130.022191.37
436アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8JR1'25.9570.4320.119191.10
52松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'25.9620.4370.005191.09
631ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'26.0250.5000.063190.95
719本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8JR1'26.0260.5010.001190.95
855井出 有冶ARTAHONDA HF386ER1'26.0700.5450.044190.85
93柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8JR1'26.0890.5640.019190.81
1040ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'26.1100.5850.021190.77
1132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'26.2800.7550.170190.39
1256金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'26.3170.7920.037190.31
1341ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'26.3300.8050.013190.28
147片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'26.3390.8140.009190.26
158高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'26.3570.8320.018190.22
1633ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J1'26.3900.8650.033190.15
1734横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J1'26.4920.9670.102189.92
1811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'26.6771.1520.185189.52
196吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'26.8611.3360.184189.12
205平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'26.9541.4290.093188.91
2137荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'26.9751.4500.021188.87
2212佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'27.6072.0820.632187.51
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'31.5115.9873.905179.50
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'26.265

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿 クスコDUNLOPスバルインプレッサ、新体制の初レースは21位完走 (SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、 新体制の初レースは21位完走

 3月17~18日、鈴鹿サーキットにおいて07年SUPER GTシリーズが開幕。ドライビングクルー、スタッフ、そしてタイヤブランドを変更したクスコレーシングは、新体制の初陣を迎え、予選17位からスタートし車両は42周目にストップしてしまったものの、規定の周回数をクリアしていたことから完走扱いとなり21位という結果を残した。

 17日の予選1回目は、山野がステアリングを握って真っ先にコースイン。現状の実力ではトップ10に残ってスーパーラップに進出することが難しく、20分間の専有セッションでは、ひとつでも決勝のスターティンググリッドを上げるべく、タイヤを2セットとも使用することになった。

 山野は最初のタイヤで2分6秒136をマークして暫定5位につけた。直後にピットインして2セット目のタイヤに交換して再びコースへ。セッション終了間際に2分5秒469へタイムアップを果たすが、他の車両もタイムを更新しており17位にとどまった。しかし前日より2秒近くもタイムを短縮。チームが確実に成長していることを証明する結果となった。

 3万人のファンが見守る中、18日の決勝レースは14時5分スタート。1周目は山野が序盤の混乱を回避しながら16位で通過。ピタリと#47フェアレディZの背後につけて周回を重ねていった。他車両のトラブルなどもあったが、無理に#47を抜くことをしないで山野は安定したラップタイムを刻みながらじわじわとポジションを上げ、18周目には14位に。そして23周でピットインして青木に交代し、18位でコースに復帰した。

 青木も終盤のタイヤのタレを防ぐために無理をしない安定したタイムで16位を走行していたが、40周目に緊急ピットイン。給油装置のトラブルで予定していた量のガソリンが給油されていなかったため給油を行った。しかし、その翌々周のヘアピン先、250Rでコース脇にマシントラブルでスローダウンしていく青木の姿がモニターに映し出された。

 車両はストップしたままだったが25台中21位で完走扱いに。新体制による開幕戦は、収穫もあるいっぽうでトラブルも発生した。これをひとつひとつつぶして行くことでさらなる進歩が見えてくる。次のレースではまたもう一歩前進したインプレッサの姿が見られるに違いない。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿決勝 新型フェアレディZはデビューレースで2位、5位入賞(NISMOモータースポーツニュースフラッシュ)

■新型フェアレディZはデビューレースで2位、5位入賞

 2007年SUPER GTの第1戦決勝レースが、3月18日(日)、鈴鹿サーキット(1周:5.807km)で行われ、予選7位の「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/リチャード・ライアン組)が2位表彰台でレースをフィニッシュ。さらに、「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生組)は予選9位からレースをスタートして5位に入賞した。このレースがデビュー戦となったV型8気筒自然吸気(NA)エンジン搭載の新型フェアレディZ GT500仕様車にとって、幸先の良い一日となった。

 52周300kmの決勝レースには41台のGTレースカーが出場し、午後2時に一斉スタートした。晴天にもかかわらず気温9度と冬並みの寒さの中、鈴鹿サーキットには約30,000人の観客が集まり、決勝レースの行方を見守った。

 #23 Zはニスモのエース本山がスタートドライバーを務め、オープニングラップでひとつ順位を上げると、後続のレクサスSC430との激しい攻防を展開しながらレース前半を周回。21周目にピットインし、ライアンに交代した。30周目に5位となったライアンは、上位車のスピンアウトによって31周目には4位へと浮上した。さらに終盤になると別のNSXが火災を起こしてストップし、また最終周にはそれまで首位を快走していたNSXが突然スローダウンしたため、#23 Zは総合2位でチェッカーフラッグを受けた。

 また、#22 Zはクルムがレースをスタート。スタート直後の第1コーナーで後続車から押し出されてコースを外れてしまったが、14位から挽回を開始。12位に順位を上げた後、24周目にピットインして松田にドライバーチェンジした。松田は31周目に8位となると上位車を捉えるべく強力にプッシュを行い、他車の脱落などによって6位に浮上。後続のライバル車の追い上げをかわし続け、最終周には5位となってチェッカーフラッグを受けた。

 2006年仕様の「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝組)は10位完走し、「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹組)は同11位。オープニングラップの混乱に巻き込まれた「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、第1コーナーのグラベルベッドから 抜け出してレースに戻ったが、7周目にスロー走行となりコース上に停止した。

■飯嶋嘉隆 ニスモ監督

 「結果には満足しています。大成功でしょう。エキサイティングなレースをお見せすると皆さんに約束したので、公約が果たせてホッとしています。苦しいレースになると思うがチャレンジングにやろうとドライバー達に伝え、チームにも確実な作業を心がけてほしいと話していたので、その両方とも果たしてくれて感謝しています。ニューカーの方向性が 間違っていないことが証明されましたが、今後はさらに速さと信頼性を磨いて行きます」

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿 EPSON NSX(L.デュバル/F.カルボーン組)が3位(HONDAリリース)

決勝日:2007年3月18日(日) 会場:鈴鹿サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:11℃(14:00現在) 路面温度:23℃(14:00現在) 決勝レース:52周(301.964km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客数:3万人(主催者発表)

 3月18日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいて2007 オートバックス SUPER GT 第1戦鈴鹿 GT 300kmの決勝レースが開催された。

 3年目を迎えたSUPER GTシリーズは、ステップドボトム(車体底面に設置するブロック)を導入するなど、さらなる安全性向上と性能均一化を目指したレギュレーション変更が行われた。競技規定も、ドライバー・タイトルのポイントが第6戦以降の最低ポイントの2レースを除いた7戦を有効とし(チーム・タイトルは全9戦を対象とする)、予選ファステストラップのウエイトハンデとポイントが廃止されている。

 今シーズンのHonda NSX-GTは、新たにREAL NSXが加わった5チーム5台体制となった。マシンはステップボトムによるダウンフォースの低減を極力抑え、リストリクター径の拡大による最高速の向上を果たし、課題となっていた燃費も改善している。その結果、開幕戦の予選からマシンの高いポテンシャルを証明することとなった。

 3月17日(土)に開催された公式予選において、NSX-GTは予選1回目の上位10台で決勝グリッドが争われるスーパーラップに全車5台が出場。#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手がGT500クラスとして初めて1分50秒を切る1分49秒842を記録し、2年連続の開幕戦ポールポジション獲得を成し遂げた。

 この結果、ポールポジションに#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、2番手に#32ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、3番手に#18道上 龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)、4番手に#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)が続き、NSX-GTがトップ4を独占した。#100ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)も6番手となり、万全の体制で決勝レースに挑むこととなった。

 18 日(日)の決勝日は、天候に恵まれて気温11℃、路面温度も23℃と絶好のコースコンディションとなったものの、強風が吹くコンディションとなった。41 台(GT500クラス計16台)のマシンは、14時00分にフォーメーションラップを開始し、一斉にホームストレートを駆け抜けて決勝52周= 301.964kmのローリング・スタートが切られた。 ホールショットはポールポジション・スタートの#8 ARTA NSXのファーマン選手が奪い、2位に#32 EPSON NSXのデュバル選手、3位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手、4位に#100 RAYBRIG NSXのシュワガー選手が続く。#17 REAL NSXの金石勝智選手はスタートで出遅れたために8位を走行する。

 トップ4を独占してレースの主導権を握ったNSX-GT勢は、ファーマン選手が快調なペースでトップを走行。4位のシュワガー選手も後続に7秒以上の大差をつけて快走する。ところが、10周目に2位を走っていたデュバル選手がS字コーナーでスピンを喫してしまう。すぐに復帰を果たすものの、#32 EPSON NSXは5位に後退した。デュバル選手は15周目のシケインで#38 ZENT CERUMO SC430を抜いて4位に浮上したため、NSX-GTは再びトップ4を独占することとなった。

 22周終了時に、2位を走行する#18 TAKATA童夢NSXの道上選手がドライバー交代のためにピットイン。リアタイヤのみを交換し、29秒という素早いピットタイミングで小暮選手がコースに復帰した。同じタイミングでピットインを行った9位の#17 REAL NSXも金石年弘選手へドライバー交代を行った。トップを走行する#8 ARTA NSXのファーマン選手と3位を走行する#100 RAYBRIG NSXのシュワガー選手は24周終了時にピットイン。リアタイヤのみの交換で伊藤選手と細川選手に、それぞれドライバー交代を行った。最後にピットインを行った#32 EPSON NSXは、ピット作業に48秒を費やしたためにコースに復帰した時点で7位に後退した。

 ドライバー交代後、1分55秒台の好タイムを記録していた3位の細川選手だったが、31周目の逆バンクコーナーでバランスを崩してコースアウト。マシンはクラッシュパッドに突っ込み、リタイアとなった。さらに2位の#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手は、好タイムを連発してトップに4秒18まで迫っていたが、45周目のダンロップコーナーでエンジントラブルが発生して出火したため、走行を断念した。

 レース終盤、#8 ARTA NSXはスタートから終始トップ独走し、ピット作業違反によるピットスルーペナルティの裁定を受けながらも粘る走りをみせる#32 EPSON NSXが4位、一時は10位まで後退しながら積極果敢な走りをみせた#17 REAL NSXが7位を走行する。そして52周目のラストラップを迎え、2位に34秒以上の差をつけてトップを独走していた#8 ARTA NSXの伊藤選手だったが、ホームストレートでエンジントラブルのために突然のスローダウン。何とかマシンを走らせたものの、スプーンカーブでマシンをストップし、走行を断念した。

 波乱の展開となった開幕戦は、#32 EPSON NSXが3位、#17 REAL NSXが6位でチェッカーを受けた。#8 ARTA NSXは12位、#18 TAKATA童夢NSX は13位で完走扱いとなった。優勝は#38 ZENT CERUMO SC430だった。

コメント
白井 裕(Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー)

 「ここ鈴鹿での開幕戦はHondaのホームコースであり、またウエイトハンデなしでの戦いですので絶対に勝ちたいレースでした。開幕前に5台のニューマシンを投入し、事前のテストや予選結果もよかったので、トラブルによって皆様によい報告ができなくて申し訳なく思っています。今回NSX-GT速さは予選での上位独占によって証明することができましたが、より一層の信頼性向上が課題として残りました。次戦の岡山ラウンドでは皆様の期待に応えられるようにしたいと思いますので、今シーズンもNSX-GTへのご声援をお願いいたします」

ロイック・デュバル選手(#32 EPSON NSX(3位))

 「10周目くらいまでは順調でしたが、他の車とのアクシデントを避けるためコースアウトしたことや、ピットストップ時にジャッキアップをする前にエンジンが止まらないという現象が起きてドライブスルーペナルティを科されたということがなければ、もっといい順位だったと思うと残念ではあります。でも、予選はうまくいきましたし、3位といういい結果を残せました。表彰台をHondaで独占できると思っていたので残念ですね。オフシーズンのテストからマシンの開発も順調で、すばらしいクルマに仕上げることができました。ダンロップタイヤのスタッフも本当に努力してくれましたので、これからもいい成績を残し続けたいと思います。開幕戦で多くのポイントを獲得できたのでうれしいです」

ファビオ・カルボーン選手(#32 EPSON NSX(3位))

 「SUPER GTのデビュー戦で表彰台を獲得できて最高の気分です。ペナルティもありましたがベストを尽くして走りました。このクルマはポテンシャルが非常に高いですし、我々のチームワークも抜群でした。モチベーションは高まっていますし、今度は表彰台の頂点に立てるよう全力を尽くします。皆さん、期待していてください」

Text: HONDA

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川祐路
高木 虎之介
BS521:43'25.744
2500223XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS523.427
35003*32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL5228.302
450046Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS5234.527
5500522MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS5235.031
6500617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石年弘
BS5235.402
75007*1宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS5238.233
8500835BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部尚貴
ピーター・ダンブレック
DL5256.264
9500925ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋武士
織戸 学
YH521'06.699
10500103YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS521'07.112
1150011*12カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS521'28.535
12500128ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS511Lap
13300113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH484Laps
1430022プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH484Laps
153003101TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI484Laps
16300488アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH484Laps
17300562WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH484Laps
183006110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤琢弥
光貞 秀俊
YH484Laps
1930075クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中哲二
竹内 浩典
KH484Laps
20300831apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本祐也
MI484Laps
213009*7RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH484Laps
22300104EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH484Laps
233001126ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
谷口信輝
YH484Laps
243001287マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH475Laps
2530013*46宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL475Laps
2630014*19ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH475Laps
273001583YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH475Laps
2830016666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH466Laps
293001747宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL466Laps
303001843ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI466Laps
3130019333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH466Laps
323002070外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
小泉 洋史
高見沢一吉
YH457Laps
335001318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS448Laps
343002177クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL4111Laps
353002211TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH4012Laps
---- 以上規定周回数完走(GT500: 36Laps / GT300: 33Laps)----
-300-55DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH3121Laps
-500-100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS3022Laps
-300-9LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL2329Laps
-300-118FINA GLAD SpecialOlympics GT3R
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
田ヶ原章蔵
YH2230Laps
-500-24WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH745Laps
-500-39デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS151Laps
  • Fastest Lap(GT500): No.8 ARTA NSX 1'53.118 (3/51) 184.81km/h
  • Fastest Lap(GT300): No.101 TOYSTORY apr MR-S 2'05.124
  • No.1 ドライビングスルーペナルティ: 国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越行為)違反により。
  • No.32 ドライビングスルーペナルティ: 2007 SGT-SpR第34条2(ピット作業)違反により。
  • No.12 ドライビングスルーペナルティ: 国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越行為)違反により。
  • No.7 ドライビングスルーペナルティ: 国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越行為)違反により。
  • No.19 ドライビングスルーペナルティ: 国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越行為)違反により。
  • No.46 ドライビングスルーペナルティ: 2007 SGT-SpR第34条2(ピット作業)違反により。

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿スターティググリッド

■GT500 Class

 1
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS
*1'49.842

 2
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL
*1'50.583

 3
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
*道上 龍 / 小暮 卓史
BS
*1'50.593

 4
17 REAL NSX
HONDA NSX
*金石 勝智 / 金石 年弘
BS
*1'50.806

 5
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS
*1'51.433

 6
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS
*1'51.513

 7
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*本山 哲 / リチャード・ライアン
BS
*1'51.967

 8
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也 / *ビヨン・ビルドハイム
BS
*1'52.094

 9
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS
*1'52.155

10
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート / *平中 克幸
BS
*1'52.430

11
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS
1'52.940

12
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ピーター・ダンブレック
DL
1'53.085

13
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH
1'53.643

14
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS
1'54.048

15
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS
1'54.174

16
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH
1'55.542



■GT300 Class

 1
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH
*2'02.254

 2
101 TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI
*2'02.411

 3
43 ARTA Garaiya
Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI
*2'03.503

 4
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
*佐々木 孝太 / 横溝 直輝
DL
*2'03.808

 5
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH
*2'03.876

 6
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH
*2'04.232

 7
88 アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ / *山西 康司
YH
*2'04.257

 8
31 apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 祐也
MI
*2'04.638

 9
7 RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
*2'04.842

10
87 マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
*檜井 保孝 / 余郷 敦
YH
*2'06.221

11
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH
2'04.714

12
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*山路 慎一 / 谷口 信輝
YH
2'04.721

13
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL
2'04.960

14
110 GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
YH
2'05.180

15
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
*玉中 哲二 / 竹内 浩典
KH
2'05.346

16
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH
2'05.358

17
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
*山野 哲也 / 青木 孝行
DL
2'05.469

18
11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
*植田 正幸 / 松田 秀士
YH
2'05.635

19
83 YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
*植松 忠雄 / 阪口 良平
YH
2'05.767

20
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*池田 大祐 / 番場 琢
YH
2'06.956

21
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH
2'07.239

22
333 Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄 / *井上 貴志
YH
2'07.833

23
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
*OSAMU / Guts 城内
DL
2'09.469

24
118 FINA GLAD SpecialOlympics GT3R
PORSCHE 911GT3RS
*宮本 隆士 / 田ヶ原 章蔵
YH
2'09.879

25
70 外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
*小泉 洋史 / 高見沢 一吉
YH
2'17.206



  • タイムの前の'*'印はスーパーラップにて記録されたタイムを示す。
  • ドライバーの前の'*'印はスタートドライバーを示す。
  • No.70 2007 S-GTSpR第25条11により、決勝レースへの出場を認めた。

SUPER GT

今シーズンのSUPER GTシリーズについて(GTA委員会)

 GTアソシエイション(委員長:坂東正明)は今シーズンのSUPER GTシリーズに関して、3月18日に鈴鹿サーキットメディアセンターにおいて記者会見を開き、次のとおり発表しました。

1.GTAの体制

 GTAは、3月17日のGTA臨時総会において、以下の組織体制を正式に決定しました。今後はこの体制でSUPER GTシリーズの発展のために活動してまいります。新組織はGTA委員会と4つの部会と委員会事務局から構成されます。またGTAの運営を監視、指導していただくために自動車メーカー系の代表の方に経営監査をお願いしています。

GTAの新組織
GTA総会
GTA委員会委員長坂東正明(レーシングプロジェクトバンドウ)
委員舘 信秀(トヨタチームトムス)
金子 豊(チームインパル)
平岡寿道(トヨタチームクラフト)
佐藤英夫(本田技研工業株式会社)
中村信夫(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)
松井龍一(トヨタテクノクラフト株式会社)
土屋一正(株式会社モビリティランド)
楠本 孝(フジスピードウェイ株式会社)
スポーツ部会座長加治次郎
テクニカル部会座長佐藤静夫
オーガナイザー部会座長土屋一正
プロモーション部会座長秋田 史
委員会事務局リーダー中村信夫
経営監査座長公平靖治(トヨタテクノクラフト株式会社)
委員眞田裕一(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)
他1名は現在人選中
プロモーション活動

 今シーズンは地上は、CS放送に加え、BS放送でもSUPER GTシリーズをお楽しみいただけるようになりました。」その他のプロモーション活動も従来どおり展開してまいります。

1)テレビ放送、インターネット配信など
  1. 地上波 テレビ東京系列「劇走!GT」毎週日曜日 17:30~18:00
  2. CS放送 J SPORTS(決勝生中継/予選録画中継)予選・決勝日および再放送
  3. BS放送 BS日テレ(レース録画放送) レース周水曜または木曜19:00~21:00および再放送
  4. モバHO! 001ch「チャンネルONE」(決勝生中継)
  5. GyaO(USEN) レース録画配信
  6. Doing TV(オープンインターフェース) レース録画配信
2)紙媒体
  1. SUPER GT STYLE 年4回15万部/回 オートバックス各店舗他ディーラーなどで無料配布
  2. 予選速報 決勝日朝に毎回15,000部無料配布
3)SUPERGT.net

 SUPER GTシリーズ公式サイトとして、より充実した内容にするべく現在企画中です。

4)GT MEMBERS'

 SUPER GTシリーズ公式ファンクラブとして今まで同様活動してまいります。

GT MEMBERS' ステージ

 大会毎にスタンド裏にて、レースが無いときにもファンの方々に楽しんでいただけるよう今年も充実したラインナップで実施してまいります。

GTA坂東正明委員長のコメント

070318_bandoh.jpg  「ファンの皆様にはいろいろとご心配をおかけしましたが、おかげさまでSUPER GTシリーズは無事に開幕戦を迎えることができました。これもファンの皆様の熱い応援があったからです。この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。SUPER GTシリーズは、今まで以上にファンの方々にわかりやすく、しかもエキサイティングなレースを目指していきます。初めてサーキットに来られた方が、また来たくなるようなレースをSUPER GTシリーズは目指していきます。このレースにはそれだけの魅力があると思います。SUPER GTシリーズの魅力を存分にたんのういただき、皆様のご期待に応えていくことが、当委員会の使命と認識しています。これからもSUPER GTシリーズをよろしくお願い申し上げます」

Text: GTA委員会 / Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿フリー走行

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/18) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS1'54.283--182.925
250028ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1'54.410 0.127 0.127182.722
35003100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'54.526 0.243 0.116182.537
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'54.890 0.607 0.364181.958
550056Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'55.119 0.836 0.229181.596
6500639デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'55.668 1.385 0.549180.735
7500722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS1'55.711 1.428 0.043180.667
8500838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川祐路
高木 虎之介
BS1'55.806 1.523 0.095180.519
9500923XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'55.890 1.607 0.084180.388
105001017REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'55.895 1.612 0.005180.381
115001125ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH1'56.291 2.008 0.396179.766
125001235BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'56.692 2.409 0.401179.149
135001312カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'56.853 2.570 0.161178.902
14500141宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'56.896 2.613 0.043178.836
155001524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'56.937 2.654 0.041178.773
16500163YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'57.046 2.763 0.109178.607
17300113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH2'04.84910.566 7.803167.444
18300243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI2'05.63111.348 0.782166.402
193003101TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI2'05.96711.684 0.336165.958
20300462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH2'06.14211.859 0.175165.728
21300588アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH2'06.41412.131 0.272165.371
22300646宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL2'06.47912.196 0.065165.286
23300787マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井保孝
余郷 敦
YH2'06.58012.297 0.101165.154
2430084EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'06.64312.360 0.063165.072
2530092プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'06.68012.397 0.037165.024
263001031apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 祐也
MI2'06.77512.492 0.095164.900
273001126ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
谷口信輝
YH2'06.82212.539 0.047164.839
28300127RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'07.17912.896 0.357164.376
29300135クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH2'07.28813.005 0.109164.235
3030014110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH2'07.38513.102 0.097164.110
313001577クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL2'07.65513.372 0.270163.763
323001619ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH2'07.98013.697 0.325163.347
333001711TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH2'08.45714.174 0.477162.741
343001855DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH2'08.51014.227 0.053162.675
353001983YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH2'08.60714.324 0.097162.551
363002047宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL2'09.14014.857 0.533161.881
3730021666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH2'10.05715.774 0.917160.740
38300229LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
中嶋 修
Guts 城内
DL2'10.43516.152 0.378160.273
3930023333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH2'10.76816.485 0.333159.865
4030024118FINA GLAD SpecialOlympics GT3R
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
田ヶ原章蔵
YH2'12.43818.155 1.670157.849
413002570外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
小泉 洋史
高見沢一吉
YH2'12.65418.371 0.216157.592
423002666トリプルA ガイヤルド RG3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原 宗之
YH3'29.9231'35.6401'17.26999.585
  • CarNo.67 は出走せず

SUPER GT

SGT:「SUZUKA GT 300km」公式予選(NISMOモータースポーツニュースフラッシュ)

■2007年型フェアレディZは予選7位、9位スタート

 2007年のSUPER GTは3月17日、鈴鹿サーキットで開幕戦を迎えた。晴天ながら気温11度と肌寒い中、10時15分より公式予選が開始。43台のGTマシンが一斉にエンジンを始動した。

 V型8気筒自然吸気(NA)エンジン搭載の新型フェアレディZ GT500仕様車を2台持ち込んだニスモは「XANAVI NISMO Z」(#23)が本山哲/リチャード・ライアン組、「MOTUL AUTECH Z」(#22)がミハエル・クルム/松田次生という布陣だ。2006年仕様のZを走らせる3台の日産系チームはそれぞれ「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3)が新規加入のセバスチャン・フィリップと柳田真孝、「カルソニック インパルZ」(#12)は2006年と同様にブノワ・トレルイエ/星野一樹のコンビ、「WOODONEADVAN Clarion Z」(#24)はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治という組み合わせだ。

 公式予選1回目、大トルクでマシンをひっぱるNAエンジンを搭載した新型Zは#23は本山が1分51秒898を出して5番手、#22はクルムが記録した1分52秒293がベストタイムで、7番手であった。ニスモの2台はともにニューカーのデビュー戦でスーパーラップ進出を果たした。また、ターボエンジンを搭載する2006年仕様のZは、#24のオリベイラ が出したタイムで13番手であった。

 午後3時50分過ぎ開始したスーパーラップ。ミハエル・クルムが駆る「MOTUL AUTECH Z」(#22)は、4番目のスタートであった。クルムは、予選1回目の自己タイムを0.1秒更新したが、先にスタートした他車のうち2台がさらにそれを上回るタイムを出したため、予選9位のポジションが確定した。一方、本山哲がスーパーラップのアタッカーを担当 した「XANAVI NISMO Z」(#23)は、1回目の予選タイムを更新することができずにポジションダウン。決勝レースは7番グリッドからスタートすることとなった。

 本山は、「クルマの状況は決して悪くなく、昨日も含めてセッションでは常にベストパフォーマンスを出し切れていたと思う。しかし、スーパーラップでは少しスピードが足らなかった。このクルマの長所であるストレートでの伸びが不足していたようだ。原因はデータを調べてもらっているところ。しかし、ドライブフィールは良いし、ロングランを走っても安定したラップタイムで走れている。スーパーラップはうまくいかなかったが、レースは別だ。(明日の決勝レースは)この位置からでも表彰台を狙って走る」と語った。

 スーパーラップに進出しなかったZ勢は「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)が予選13位、「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)が14位、「YellowHatYMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は15位が確定した。

 決勝レース(52周)は、3月18日(日)午後2時にスタートの予定。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿予選総合

■GT500 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/17) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
18ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1'50.426R1'49.842190.321
232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'51.5231'50.583189.045
318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'51.0481'50.593189.028
417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'51.2011'50.806188.665
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS1'51.9691'51.433187.603
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'52.3711'51.513187.469
723XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'51.8981'51.967186.709
86Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'52.4601'52.094186.497
922MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS1'52.2931'52.155186.396
1039デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'52.8771'52.430185.940
111宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'52.940185.100
1235BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'53.085184.863
1324WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'53.643183.955
1412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'54.048183.302
153YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'54.174183.099
16*25ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH1'55.542180.932

■GT300 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/17) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH2'02.536R2'02.254170.998
2101TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI2'02.923R2'02.411170.779
343ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI2'03.4072'03.503169.269
446宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL2'03.7262'03.808168.852
52プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'03.0362'03.876168.759
662WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'03.1802'04.232168.275
788アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH2'04.1732'04.257168.242
831apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 祐也
MI2'04.3812'04.638167.727
97RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'04.0342'04.842167.453
1087マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'04.5092'06.221165.624
114EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'04.714167.625
1226ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
谷口信輝
YH2'04.721167.616
1347宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL2'04.960167.295
14110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH2'05.180167.001
155クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH2'05.346166.780
1619ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH2'05.358166.764
1777クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL2'05.469166.616
18*11TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH2'05.635166.396
1983YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH2'05.767166.222
2055DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH2'06.956164.665
21666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH2'07.239164.299
22333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH2'07.833163.535
239LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
中嶋 修
Guts 城内
DL2'09.469161.469
24118FINA GLAD SpecialOlympics GT3R
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
田ヶ原章蔵
YH2'09.879160.959
---- 以上予選通過 ----
-70外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
小泉 洋史
高見沢一吉
YH2'17.206152.364
  • ペナルティ No.25 ベスト及び2ndラップタイム削除(国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間の追い越し)違反(11:40裁定)
  • ペナルティ No.11,13 罰金2万円(トランスポンダー交換違反)
  • No.66,67は出走せず

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿スーパーラップ(GT500)

■GT500 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/17) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
18ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1'49.842--190.321
232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'50.583 0.741 0.741189.045
318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮卓史
BS1'50.593 0.751 0.010189.028
417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石年弘
BS1'50.806 0.964 0.213188.665
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川祐路
高木 虎之介
BS1'51.433 1.591 0.627187.603
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'51.513 1.671 0.080187.469
723XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'51.967 2.125 0.454186.709
86Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'52.094 2.252 0.127186.497
922MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS1'52.155 2.313 0.061186.396
1039デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'52.430 2.588 0.275185.940

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿スーパーラップ(GT300)

■GT300 Class

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/17) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH2'02.254--170.998
2101TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI2'02.411 0.157 0.157170.779
343ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI2'03.503 1.249 1.092169.269
446宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL2'03.808 1.554 0.305168.852
52プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'03.876 1.622 0.068168.759
662WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH2'04.232 1.978 0.356168.275
788アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH2'04.257 2.003 0.025168.242
831apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本祐也
MI2'04.638 2.384 0.381167.727
97RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH2'04.842 2.588 0.204167.453
1087マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'06.221 3.967 1.379165.624

SUPER GT

SGT:第1戦鈴鹿予選2回目結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/17) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1500123XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'54.309--182.883
2500238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS1'54.311 0.002 0.002182.880
3500317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'54.510 0.201 0.199182.562
4500422MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS1'55.103 0.794 0.593181.622
5500518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'55.257 0.948 0.154181.379
650061宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'55.335 1.026 0.078181.256
7500739デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'55.804 1.495 0.469180.522
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS1'56.161 1.852 0.357179.967
950098ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1'56.370 2.061 0.209179.644
10500106Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'56.503 2.194 0.133179.439
11500113YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'56.676 2.367 0.173179.173
125001225ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH1'56.861 2.552 0.185178.889
135001335BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'56.934 2.625 0.073178.778
145001412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'57.344 3.035 0.410178.153
155001524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'57.451 3.142 0.107177.991
165001632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'57.738 3.429 0.287177.557
17300113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH2'05.28210.973 7.544166.865
1830022プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH2'05.78111.472 0.499166.203
193003101TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI2'05.84111.532 0.060166.124
20300446宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL2'05.95411.645 0.113165.975
21300543ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI2'06.35612.047 0.402165.447
22300626ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路慎一
谷口 信輝
YH2'07.22612.917 0.870164.315
23300731apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本祐也
MI2'07.26012.951 0.034164.272
2430085クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中哲二
竹内 浩典
KH2'07.46613.157 0.206164.006
25300955DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH2'07.49313.184 0.027163.971
263001019ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH2'07.58713.278 0.094163.851
27300114EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'07.83513.526 0.248163.533
2830012110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH2'08.18413.875 0.349163.087
293001377クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL2'08.35514.046 0.171162.871
303001483YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH2'09.24814.939 0.893161.746
313001547宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL2'09.83915.530 0.591161.009
323001611TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH2'09.90015.591 0.061160.933
3330017333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH2'10.11515.806 0.215160.667
34300189LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL2'10.64816.339 0.533160.012
3530019666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH2'11.55817.249 0.910158.905
36300207RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'12.18017.871 0.622158.157
373002170外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
小泉 洋史
高見沢一吉
YH2'12.78118.472 0.601157.441
3830022118FINA GLAD SpecialOlympics GT3R
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
田ヶ原章蔵
YH2'13.26818.959 0.487156.866
393002387マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'17.85623.547 4.588151.645
403002462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'19.57525.266 1.719149.778
413002588アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH2'22.23427.925 2.659146.978

SUPER GT

SGT:第1戦予選1回目結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2007/03/17) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BSR1'50.426--189.314
2500218TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BSR1'51.048 0.622 0.622188.254
3500317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BSR1'51.201 0.775 0.153187.995
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DLR1'51.523 1.097 0.322187.452
5500523XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BSR1'51.898 1.472 0.375186.824
6500638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BSR1'51.969 1.543 0.071186.705
7500722MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BSR1'52.293 1.867 0.324186.167
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BSR1'52.371 1.945 0.078186.037
950096Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BSR1'52.460 2.034 0.089185.890
105001039デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'52.877 2.451 0.417185.203
11500111宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'52.940 2.514 0.063185.100
125001235BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'53.085 2.659 0.145184.863
135001324WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'53.643 3.217 0.558183.955
145001412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'54.048 3.622 0.405183.302
15500153YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'54.174 3.748 0.126183.099
1650016*25ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH1'55.542 5.116 1.368180.932
17300113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YHR2'02.53612.110 6.994170.605
183002101TOY STORY apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MIR2'02.92312.497 0.387170.067
1930032プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YHR2'03.03612.610 0.113169.911
20300462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YHR2'03.18012.754 0.144169.713
21300543ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MIR2'03.40712.981 0.227169.400
22300646宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL2'03.72613.300 0.319168.964
2330077RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH2'04.03413.608 0.308168.544
24300888アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH2'04.17313.747 0.139168.355
253009*31apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本祐也
MI2'04.38113.955 0.208168.074
263001087マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'04.50914.083 0.128167.901
27300114EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'04.71414.288 0.205167.625
283001226ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
谷口信輝
YH2'04.72114.295 0.007167.616
293001347宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL2'04.96014.534 0.239167.295
3030014110GREEN-TEC BOXSTER GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
YH2'05.18014.754 0.220167.001
31300155クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH2'05.34614.920 0.166166.780
323001619ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口雄飛
YH2'05.35814.932 0.012166.764
333001777クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL2'05.46915.043 0.111166.616
3430018*11TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
松田秀士
YH2'05.63515.209 0.166166.396
353001983YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH2'05.76715.341 0.132166.222
363002055DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH2'06.95616.530 1.189164.665
3730021666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH2'07.23916.813 0.283164.299
3830022333Mario ADVAN 石松 PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
小林 且雄
井上貴志
YH2'07.83317.407 0.594163.535
39300239LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
Guts 城内
DL2'09.46919.043 1.636161.469
---- 以上予選通過(基準タイム[107%] GT500: 1'58.653 / GT300: 2'11.430)
-30024118FINA GLAD SpecialOlympics GT3R
PORSCHE 911GT3RS
宮元 隆志
田ヶ原章蔵
YH2'09.87919.453 0.410160.960
-3002570外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
小泉 洋史
高見沢一吉
YH2'17.20626.780 7.327152.364
  • 'R'マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のコースレコード(GT500: 1'52.663 / GT300: 2'03.708)
  • ペナルティ No.25 ベスト及び2ndラップタイム削除(国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間の追い越し)違反(11:40裁定)
  • ペナルティ No.11,13 罰金2万円(トランスポンダー交換違反)
  • No.66,67は出走せず

SUPER GT

クスコレーシング、山野哲也のパートナーは青木孝行に決定

クスコレーシング、山野哲也のパートナーは青木孝行に決定

 SUBARUインプレッサで日本国内の人気シリーズSUPER GTに参戦するクスコレーシングは、ドライバーの青木孝行(34)が既に契約を交わしている山野哲也とコンビを組む、と発表した。

 青木孝行は1995年鈴鹿FJ1600でレースデビューを果たし、1997年には鈴鹿F4選手権でチャンピオンを争ったこともあるフォーミュラ出身ドライバー。その後GT選手権に活躍の場を移し、2001年にはGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得している。また、スーパー耐久でもチャンピオンを経験するなど、今や「ハコ」のスペシャリストとして知られている。近年は、D1グランプリにも出場し、自動車関連のテレビ番組に出演するなど活動の幅を広げている。GTでは、これまでに8勝(歴代3位)し、ポールポジション獲得回数も6回となっている。

 このたびクスコレーシングと契約するにあたり、青木は山野哲也と同等の速さを出せるスキルとGTでの長いキャリアを活かした巧みなレース運びが評価され、「クスコDUNLOP SUBARUインプレッサ」のステアリングを託されることとなった。

 参戦車両である2007年型「クスコDUNLOP SUBARUインプレッサ」は、トランスアクスル形式のシンメトリカルAWD機構をもった「AWDレーシングカー」である。本年より新たにダンロップタイヤを装着することになっており、ふたりのチャンピオンドライバーによって開発スピードは一段と加速すると予想されている。また、セットアップを担当するエンジニアリングスタッフも増強し、クスコレーシングはSUPER GTシリーズGT300クラス年間ランキングの上位入賞を目指している。青木と組む山野哲也は、昨年までGT300クラスで3年連続チャンピオンを獲得しているトップドライバー。

 新体制となったクスコレーシングは、3月2日に鈴鹿サーキットで行われるSUPER GT合同テストに参加したのち、3月17日~18日に開催されるSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)で初の実戦レースに臨む。

■大溝敏夫監督

「GT300クラスでチャンピオンの獲得経験のある青木選手は、経験が豊富でさらに高い開発能力を持ち、また速く安定した走りをする技術を持ち合わせています。山野選手とのコンビネーションで、速く、強さを発揮してくれると思います。今から開幕戦が楽しみです」

■青木孝行

「クスコレーシングで仕事ができることを光栄に思います。必要とされ、チームの一員となれたことにはとても大きな喜びを感じますが、それ以上に今は結果を残すという緊張感でいっぱいです。チームは昨年よりAWDを採用したインプレッサで新たなチャレンジをしいます。この新システムには大きな可能性を持っていると思いますが、強力な武器にするためには、さらなる開発が必要です。その開発に携れることは、ドライバーとしてとてもやりがいのある仕事だと感じています。ハード、ソフトの両面でさらなる改善を行いタイトル獲得を目指します」

◆ドライバープロフィールは下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

2007年度暫定エントリーリスが発表される

 SUPER GTを統轄する団体GTAは19日、本年度のSUPER GTに参加する車両/ドライバーの暫定エントリーリストを同団体のホームページ上で発表した。

 これによるとGT500クラスにおいては、車両名称は未定のものはあるがドライバーはほぼ固まった模様。これに対しGT300クラスはTBNが目立つ。

 昨年度のチャンピオンチーム、TOM'Sは脇阪寿一/アンドレ・ロッテラーが引き続きドライブ、2年連続のチャンピオンに挑む。大きな移籍は、ホンダからニッサンに移籍したセバスチャン・フィリップのみ。他のチームも昨年同様のラインナップや、同メーカー間での入替が目立ち、新人もビヨン・ビルドハイムとファビオ・カルボーンの2名で各陣営手堅い布陣を敷いたようだ。また、車両は、ホンダのNSXが1台増えて5台となり、トヨタ6台、ニッサン5台を加えて総勢16台での争いとなる。

 GT300クラスでは、既報のとおり山野哲也が雨宮からクスコに移籍し、300クラス4年連続チャンピオンを狙う。昨年最終戦であと一歩でチャンピオンを逃した紫電は、再び高橋一穂/加藤寛規がコンビを組む。他は未定のチームが多いが、3月2日~3日に鈴鹿サーキットで行われる公式テストを経て次第にラインアップが明らかになるだろう。

Text: Yoshinori OHNISHI

2007 SUPER GT 暫定エントリーリスト
■GT500クラス
NoEntrantMachineDriverTire
1TOYOTA TEAM TOM'STBN脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS
3HASEMI MOTOR SPORTYellowHat YMS モバHO ! TOMICA Zセバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS
6Team LeMansTBN片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS
8AUTOBACS RACING TEAM AGURIARTA NSX伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS
12TEAM IMPULカルソニック・インパル・Zブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS
17ROLLINGSTONE REAL RACINGREAL NSX金石 勝智
金石 年弘
BS
18童夢レーシングチームTAKATA 童夢 NSX道上 龍
小暮 卓史
BS
22NISMOMOTUL AUTECH Zミハエル・クルム
松田 次生
BS
23NISMOXANAVI NISMO Z本山 哲
リチャード・ライアン
BS
24KONDO RACINGTBNジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH
25TOYOTA TEAM TSUCHIYAECLIPSE ADVAN SC430土屋 武士
織戸 学
YH
32NAKAJIMA RACINGEPSON NSXロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL
35TOYOTA TEAM KRAFTBANDAI DUNLOP SC430服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL
38TOYOTA TEAM CERUMOZENT CERUMO SC430立川 祐路
高木 虎之介
BS
39TOYOTA TEAM SARDデンソー サード SC430アンドレ・クート
平中 克幸
BS
100TEAM KUNIMITSURAYBRIG NSXドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS
■GT300クラス
NoEntrantMachineDriverTire
2Cars Tokai Dream28プリヴェKENZOアセット・紫電高橋 一穂
加藤 寛規
YH
4EBBRO TEAM NOVAEBBRO 350R田中 哲也
山崎 信介
YH
5TEAM マッハプロμマッハGOGOGO車検320R九州玉中 哲二
TBN
YH
7RE 雨宮レーシングTBN井入 宏之
TBN
YH
9A&S RACINGTBNOSAMU
TBN
DL
10TOTAL BENEFIT JIMGAINER RACINGTBNTBN
TBN
YH
11TOTAL BENEFIT JIMGAINER RACINGTBN松田 秀士
菅 一乗
YH
13ENDLESS SPORTSENDLESS ADVAN 洗剤革命 Z影山 正美
藤井 誠暢
YH
19RACING PROJECT BANDOHウェッズスポーツTBN
TBN
 
26TEAM TAISANユンケルパワー タイサン ポルシェ山路 慎一
谷口 信輝
YH
31aprTBNTBN
TBN
MI
33HANKOOK KTRTBN木下 みつひろ
TBN
HK
43aprTBNTBN
TBN
 
45DIRECTION RACINGPORSCHE山岸 大
TBN
 
46MOLA吉兆宝山 DUNLOP Z佐々木 孝太
横溝 直輝
DL
47MOLA吉兆宝山 DUNLOP ZTBN
TBN
DL
55DHG RacingTBNTBN
TBN
YH
62WILLCOM R&D SPORTWILLCOM ADVAN VEMAC408R柴原 眞介
黒澤 治樹
YH
66JLOCトリプルA ガイヤルド RG1TBN
TBN
YH
67JLOCトリプルA ガイヤルド RG1TBN
TBN
YH
70TEAM GAIKOKUYA外車の外国屋アドバンポルシェ石橋 義三
TBN
YH
77CUSCO RACINGクスコ DUNLOP スバルインプレッサ山野 哲也
TBN
DL
81TEAM DAISHINTBNTBN
TBN
 
83YOKOYAMA RACINGYOKOYAMA ADVAN UEMATSU RD320R植松 忠雄
TBN
YH
87JLOCTBN ムルシエRG-1TBN
TBN
YH
88JLOCTBN ムルシェRG-1TBN
TBN
YH
110ARKTECH MOTORSPORTSTBN黒澤 琢弥
TBN
YH
111ARKTECH MOTORSPORTSTBNTBN
TBN
 
118TOMEI SPORTFINA GLAD SpecialOlympics GT3R宮本 隆士
田ヶ原 章蔵
YH
333MARIO RACING WITH ISHIMATSUMorio ADVAN 石松PORSCHETBN
TBN
 
666AVANZZA楽天 BOMEX 320R周防 彰悟
山下 潤一郎
DL
777aprTBNTBN
TBN
MI
910910RACING WITH TEAM ISHIMATSU996GTRSRTBN
TBN
YH
-TEAM LEYJUNTBNTBN
TBN
 

Formula Challenge Japan | Formula Nippon | Japanese F3 | SUPER GT

2007年Hondaモータースポーツ活動

「2007年Hondaモータースポーツ活動」

 Hondaは、2007年の「モータースポーツ参戦体制」と、「世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成」、 「モータースポーツの普及」のための活動について、以下の通り発表しました。

 モータースポーツ活動は、Hondaの「チャレンジング・スピリット」の原点であり、常に自らの夢や志を高く掲げ、 「先進創造へのチャレンジ」を続けることで、夢と感動をお客様と共有していきたいと考えています。

2007年Hondaのモータースポーツ活動の概要(国内4輪のみ抜粋)
1.モータースポーツ参戦体制

 SUPER GTでは、「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、新たに1チーム1台が加わり、5チーム5台体制で、チームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指します。

2.世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成

 世界の頂点レースで表彰台を競うライダー、ドライバーの育成を目的に、長期的な視野で継続した活動を推進していきます。

 4輪では、「鈴鹿レーシングスクール(SRS-K、SRS-F)」、「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」「全日本F3選手権」、「フォーミュラ・ニッポン」を通して展開されるドライバー育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」により、佐藤琢磨、松浦孝亮に続く、世界で活躍できる若手選手の輩出に積極的に取り組みます。

 今年は、「フォーミュラ・ドリーム」の2003年チャンピオンであり、2006年は「フォーミュラ・ニッポン」と「SUPER GT」に参戦、2007年よりSUPER AGURI Panther RacingからIndy Pro Seriesに参戦する武藤英紀をサポートします。

 また、2005年のSRS-F卒業生で、2006年FCJランキング4位の中山友貴がスカラーシップを獲得し、全日本F3選手権にステップアップします。

3.モータースポーツの普及

 鈴鹿サーキットのレーシングコースについては、ピットやパドックの全面改修に着手するなど、今後もレースの開催や「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に積極的に取り組み、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展に寄与していきます。

 Hondaファンへの感謝イベントとして、4月14日(土)・15日(日)に鈴鹿サーキットで「Enjoy Honda」を、11月23日(祝・金)にツインリンクもてぎで「Honda Racing THANKS DAY」を開催します。

 また、「ホンダ・エキサイティングカップ・ワンメイクレース~インテグラ・シリーズ~」を始め、参加して楽しんでいただく各種イベント、Honda車オーナーに向けた「コンセプト・ミーティング」などを各地域で開催します。

《4輪参戦計画概要》
■SUPER GT

 (株)M-TECと(株)童夢の協力による「Honda NSX-GT プロジェクト」のもと、5チーム5台体制にて参戦します。更に熟成させたV6 3.5リッターNA(自然吸気)エンジンと、剛性と空力性能を高めた新開発の車体を投入し、チームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指します。

チームドライバー
#8 オートバックス・レーシング・チーム・アグリ
(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
伊藤 大輔(Daisuke Ito, 31歳, 東京都)
ラルフ・ファーマン(Ralph Firman, 31歳, イギリス)
#18 童夢レーシングチーム
(DOME RACING TEAM)
道上 龍(Ryo Michigami, 33歳, 奈良県)
小暮 卓史(Takashi Kogure, 26歳, 神奈川県)
#32 エプソン・ナカジマ・レーシング
(EPSON NAKAJIMA RACING)
ロイック・デュバル(Loic Duval, 24歳, フランス)
ファビオ・カルボーン(Fabio Carbone, 26歳, ブラジル)
#100 チーム国光
(Team Kunimitsu)
ドミニク・シュワガー(Dominik Schwager, 30歳, ドイツ)
細川 慎弥(Shinya Hosokawa, 25歳, 福岡県)
#17 ローリングストーン リアル レーシング
(RollingStone Real Racing)
金石 勝智(Katsutomo Kaneishi, 38歳, 大阪府)
金石 年弘(Toshihiro Kaneishi, 28歳, 大阪府)
■フォーミュラ・ニッポン

 昨年に引き続き、日本レースプロモーションを通じ、4チームに3リッターV8エンジン「HF386E」を供給します。

チーム
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
PIAAナカジマ・レーシング(PIAA Nakajima Racing)
ドコモ・ダンディライアン(DoCoMo DANDELION)
チーム・5ジゲン(TEAM 5ZIGEN)
■全日本F3選手権
チームドライバー
ホンダ・チーム・リアル
(Honda Team Real)
#10 塚越 広大(Kodai Tsukakoshi, 20歳, 栃木県)
#11 伊沢 拓也(Takuya Izawa, 22歳, 東京都)
ホンダ戸田レーシング
(Honda TODA RACING)
#2 中山 友貴(Yuki Nakayama, 19歳, 石川県)
■フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)

 世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成と、日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成を目的に、2006年に立ち上がったジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に協力していきます。

Text: HONDA

Formula Nippon

レクリスが参戦体制を発表。佐々木孝太を加え2カーエントリーに

 株式会社レクリス(本社福岡県/代表藤堂信太郎)は19日、同社のホームページ上で2007年度のフォーミュラ・ニッポンの参戦体制を発表した。

 昨年のドライバー立川祐路は残留、新たに新人の佐々木孝太を起用し2カーエントリーでの参戦となる。立川は2005年度のSUPER GT500クラスのチャンピオンで同クラス最多勝利記録を更新中。佐々木も2005年度、レクリスのスポンサーを受けSUPER GT300クラスでチャンピオンを獲得している。奇しくも2005年度のSUPER GTチャンピオンコンビでのエントリーとなった。

 ニューカマーの佐々木は三重県鈴鹿市生まれ。2輪でレースキャリアをスタートし4輪はFJ1600、F4、FD、F3と主にフォーミューラを中心に参戦、ついに待望のフォーミュラニッポンまで辿り着いた。父は、FJ1300、F3、F2、シビックレースなどで活躍し、鈴鹿の主と言われた佐々木秀六氏。親子2代でのトップフォーミュラ参戦を果たすことになった。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

クスコレーシング、07年SUPER GT参戦体制を発表(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

山野哲也を迎え、新たなチャレンジに

 SUBARUインプレッサでSUPER GTに参戦中のクスコレーシングは、2日、富士スピードウェイにおいて、07年SUPER GTへの参戦体制を発表した。参戦車両である「クスコDUNLOPスバルインプレッサ」は06年モデルをベースに改良を加え、タイヤブランドはダンロップに変更、ドライバーには昨年までGT300クラスで3年連続チャンピオンを獲得した山野哲也を迎え、さらにスタッフも強化。新体制でSUPER GTシリーズ年間ランキングの上位入賞を目指す。

 07年モデルの改良点は、まず空力では低ドラッグと効果的なダウンフォースを得るために、リヤフェンダー形状の変更、フロント下面形状の最適化などを盛り込んだ。タイヤはAWD用タイヤ開発に興味を示したダンロップタイヤに変更し、前後のサイズを同じにした。エンジンではSTIが技術支援するWRCエンジンをベースに、中低速トルクを向上させ、ドライバビリティの見直しを行う。足回りでは前後サスペンションジオメトリーの最適化を行い、駆動系ではフロント、センター、リヤの各機械式デフの組み合わせの最適化を行っている。

 山野と組むドライバーに関しては現在最終調整を行っており、山野と並ぶような強力なコンビにするのか、若手ドライバーを起用して同時に成長していくのか、2月中旬までには決定したいとしている。またスタッフは荻久保寛チーフエンジニアがテクニカルディレクターに就任し、新たにエンジニアを迎え、若いメカニックを加入させるなど、全面的にチーム体制を強化している。

■大溝敏夫監督

 「GTには、97年SUGOでデビューして今年が11年目。昨年は10年目ということでインプレッサのAWD化という新しいことにチャレンジしましたが、今年は次のステージに上ろうと、トップレベルで技術を磨き戦いながらチャレンジしていきたいと思いました。経験豊かな山野 選手を迎え、進歩していく喜びを感じたいです。新たな長期展望の第1歩だと思っています」

■山野哲也

 「大溝監督にはどうしても山野が必要だと言ってもらえました。一番心に響いたのは、『フェラーリのシューマッハーのように、クスコも山野を迎えて強くなりたい』と言われたこと。そこまでチームを変えようとしているので、その場所にいたいと思いました。GT唯一の AWD車両なのですが、GT300をリードできるパフォーマンスがあるという可能性に賭けたいし、やりがいを感じています。開幕が楽しみで仕方ないです」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

Formula Nippon

FN:第9戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2006/11/19) Race Result Weather:Rain Course:Wet
2006 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime/Behind
136アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J511:46'11.459
220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J515.056
37片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J5140.084
456小暮 卓史ARTAHONDA HF386E5147.523
537土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J5152.182
631ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E5152.763
755金石 年弘ARTAHONDA HF386E511'04.912
86ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ5ZIGENHONDA HF386E511'31.083
940ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E511'31.424
1041井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E511'33.792
115道上 龍5ZIGENHONDA HF386E511'55.289
1233ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J501Lap
134柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J501Lap
142星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J501Lap
-------- 以上規定周回(45 Laps)完走 --------
-17平中 克幸EMS RacingHONDA HF386E3714Laps
-34横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J3516Laps
-19ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J2625Laps
-1本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J2427Laps
-11立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2427Laps
-32武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2031Laps
-3荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J150Laps
-8高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J051Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.19 ブノワ・トレルイエ(IMPUL) 2'02.422 9/26 170.76km/h

Formula Nippon

FN:第9戦鈴鹿フリー走行結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2006/11/19) Free Session Weather:Rain Course:Semi-Wet
2006 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'48.249--193.12
219ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'48.4740.2250.225192.72
320松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'48.6400.3910.166192.43
441井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'48.8520.6030.212192.05
536アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'48.8910.6420.039191.98
61本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'49.0890.8400.198191.63
732武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'49.1910.9420.102191.46
87片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'49.1990.9500.008191.44
934横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'49.6951.4460.496190.58
1033ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'49.7141.4650.019190.54
1156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'50.0581.8090.344189.95
125道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'50.1351.8860.077189.81
1340ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'50.1391.8900.004189.81
146ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ5ZIGENHONDA HF386E1'50.1501.9010.011189.79
158高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'50.3212.0720.171189.49
1611立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'50.5512.3020.230189.10
1755金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'50.6912.4420.140188.86
1817平中 克幸EMS RacingHONDA HF386E1'51.2222.9730.531187.96
192星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'51.2573.0080.035187.90
203荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J1'51.8743.6250.617186.86
214柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'51.8803.6310.006186.85
2237土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'52.0553.8060.175186.56
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第9戦鈴鹿予選総合結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2006/11/18) Qualfying Session Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
120松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'42.939
*R1'42.133
R1'42.133-204.69
2*1本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8JR1'42.850
*R1'42.361
R1'42.3610.228204.23
356小暮 卓史ARTAHONDA HF386E*R1'42.466
R1'42.745
R1'42.4660.333204.02
419ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'42.913
*R1'42.590
R1'42.5900.457203.77
536アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8JR1'43.522
*R1'42.710
R1'42.7100.577203.54
655金石 年弘ARTAHONDA HF386ER1'43.256
*R1'42.919
R1'42.9190.786203.12
731ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'43.828
*R1'43.005
R1'43.0050.872202.95
88高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8JR1'43.390
*R1'43.029
R1'43.0290.896202.91
937土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8JR1'43.159
*R1'43.071
R1'43.0710.938202.82
1017平中 克幸EMS RacingHONDA HF386E1'45.035
*R1'43.218
R1'43.2181.085202.53
117片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8JR1'43.681
*R1'43.259
R1'43.2591.126202.45
1232武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'43.798
*R1'43.413
R1'43.4131.280202.15
1333ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'43.960
*R1'43.463
R1'43.4631.330202.05
1411立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8JR1'43.873
*R1'43.554
R1'43.5541.421201.88
1534横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'45.740
*R1'43.992
R1'43.9921.859201.03
1641井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ENo Time
*R1'44.056
R1'44.0561.923200.90
176ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ5ZIGENHONDA HF386E1'45.382
*1'44.246
1'44.2462.113200.54
183荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J1'45.514
*1'44.398
1'44.3982.265200.25
1940ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'44.598
*1'44.422
1'44.4222.289200.20
204柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'45.086
*1'44.522
1'44.5222.389200.01
21*5道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'45.270
*1'44.585
1'44.5852.452199.89
222星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'45.960
*1'44.806
1'44.8062.673199.47
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'49.2827.149191.30
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークはコースレコードを更新しました。(従来のコースレコード: 1'44.082)
  • CarNo.1(本山哲)、CarNo.5(道上龍)は公式通知No.6(エンジン交換)により決勝レースのグリッド位置を公式予選結果から10グリッド降格とする。

Formula Nippon

FN:第9戦鈴鹿予選2回目結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2006/11/18) Qualfying Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 Formula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
120松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'42.133--204.69
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8JR1'42.3610.2280.228204.23
319ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'42.5900.4570.229203.77
436アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8JR1'42.7100.5770.120203.54
556小暮 卓史ARTAHONDA HF386ER1'42.7450.6120.035203.47
655金石 年弘ARTAHONDA HF386ER1'42.9190.7860.174203.12
731ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'43.0050.8720.086202.95
88高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8JR1'43.0290.8960.024202.91
937土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8JR1'43.0710.9380.042202.82
1017平中 克幸EMS RacingHONDA HF386ER1'43.2181.0850.147202.53
117片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8JR1'43.2591.1260.041202.45
1232武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'43.4131.2800.154202.15
1333ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'43.4631.3300.050202.05
1411立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8JR1'43.5541.4210.091201.88
1534横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'43.9921.8590.438201.03
1641井出 有冶DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'44.0561.9230.064200.90
176ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ5ZIGENHONDA HF386E1'44.2462.1130.190200.54
183荒 聖治KONDOTOYOTA RV8J1'44.3982.2650.152200.25
1940ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'44.4222.2890.024200.20
204柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'44.5222.3890.100200.01
215道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'44.5852.4520.063199.89
222星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'44.8062.6730.221199.47
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'49.2827.1494.476191.30
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークはコースレコードを更新しました。(従来のコースレコード: 1'44.082)

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