ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は7日、静岡県の富士スピードウェイで第8戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)が赤旗中断となる荒れたレースを制して、昨日に続き優勝、今季5勝目を飾った。
決勝は午前10時45分にフォーメーションラップが始まった。
スタートでは予選2位のプロクラス山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme)がストール。これに予選6位のプロアマクラス浜崎大(VOING with VENTILER)が追突し、この2人はこの場でリタイアとなった。
さらに1コーナーでは予選7位のプロアマクラスIKARI(BJR PROSCHE)に、インを狙った予選10位のアマクラス春山次男(BINGO RACING)が接触。これに予選8位のアマクラスBANKCY(BINGO RACING)が巻き込まれた。
このためレースは早々にセーフティーカー(SC)が導入されたが、まもなく車両回収のため赤旗に切り替えられ、2周を回って各車グリッドに停止した。
レースはSC先導で3周目から再開された。集団のトップは唯一のプロクラスとなったポールポジションの小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)が、2位には予選2位のアマクラスMOTOAKI TAKAMI(47TRADING with Rn-sports)が、3位には予選4位のプロアマクラス武井真司(BINGO RACING)が、4位には予選5位のアマクラス長嶋重登(TUC GROUP & Team KRM)が、5位には予選9位のアマクラスIKEDA(HYPER WATER Racing Team)が続く。
SC先導は4周目も続き、この間ピットインして右リアタイヤを交換したIKARIと、修復が完了したBANKCYが1周遅れで隊列に加わる。
SC先導は5周目も続き、レースは、SCがようやくピットインした6周目から再開された。
ここでもトップの小河は後続を引き離しながらレースをリード。6周終わりには2位のTAKAMIを3秒9離して戻ってきた。TAKAMIも3位の武井に2秒3の差をつけ、4位には長嶋が、5位にはIKEDAが続く。
レースは30分間のルールが適用され8周で終了。優勝は小河、2位にはTAKAMI、3位には武井と昨日と同じ結果となった。
このレースは当初の周回数が15周であり、50%以上の8周を消化したためフルポイントが与えられる。優勝した小河はこの大会2連勝でシリーズポイントを182と伸ばした。今回欠場した近藤翼に55ポイントの差をつけ、チャンピン獲得に向け大きく前進した。
次回は鈴鹿サーキットに舞台を移しスーパーGTのサポートレースとして8月27、28日に第9戦、第10戦が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
真夏の長距離2連戦の最初のレース、2022オートバックス スーパーGT第4戦「FUJIMAKI GROUP 富士100LAPレース」の決勝が8月7日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選3番手からスタートしたNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が今季初優勝を達成した。GT300クラスもNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が接戦を制して待望の今季初優勝をものにした。
午後2時に静岡県警によるパレードランに続いて始まった第4戦決勝は、スタート進行の直前に降った雨により路面がウェットとなったため、当初1周だったフォーメーションラップを2周に増やし、周回数を規定周回数より1周減算の99周として行われた。スタート時の気温は27℃、路面温度は31℃だ。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)。平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が2位、サッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)が3位で続く。
4位は立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)、5位は福住仁嶺(ARTA NSX-GT)、そしてベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)が6位でオープニングラップを終了した。
しかし19号車はスタートで履いたタイヤがこのコンディションにマッチしなかったのかペースが上がらず、2周終わりのホームストレートで平手に抜かれて2位に後退すると、フェネストラズにも4周終わりのストレートでアウトから並びかけられ、5周目の1コーナーで3位に後退、その後も徐々に順位を落とし、8周目には6位にまで後退してしまった。その後も国本は28周目に山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)、ジュリアーノ・アレジ(au TOM'S GR Supra)にも抜かれて8位となりながらも我慢の走りを続け、34周目に阪口晴南に交代した。
また第4戦を前にシャシーとエンジンを交換した38号車は5周目に10秒間のペナルティストップを行なって順位を落とすことになった。
一方、トップ立った平手は6周終わって2秒162のリード。しかし9周を終わって2秒111、10周目には1秒986と2位のフェネストラズも負けじとトップに食い下がる。
平手は11周目に2秒258、15周目には3秒520と差を広げにかかるが、フェネストラズも懸命に追い上げ、23周を終えたところで2秒123、24周目には1秒577と差を縮めてきた。
レースが規定周回数の3分の1となる33周目を迎えると、最初のピットストップを行うチームが相次ぐ。
まずは33周目にNo. 23 MOTUL AUTECH Zがピットイン。No. 36 au TOM'S GR Supra、No. 64 Modulo NSX-GT、No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zもここでピットへ。
しかし松田次生(MOTUL AUTECH Z)はピットアウト直後からシフターのトラブルに見舞われて予定外のピットインを強いられ、トップから5周遅れでようやくコースに復帰した。
2位のNo. 37 KeePer TOM'S GR Supraは36周目にピットイン。フェネストラズから宮田に交代する。続いてトップのNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Zは37周目にピットイン。平手晃平から佐々木大樹に交代する。No. 8 ARTA NSX-GT、No.14 ENEOS X PRIME GR Supraもこの周でドライバー交代を行った。
その後方では19周目に最初のピット作業を終えていた松下信治(Astemo NSX-GT)が38周目の100R手前でピットアウトしてきたばかりの野尻智紀(ARTA NSX-GT)を抜いて7位に浮上。この周でNo. 100 STANLEY NSX-GTがピットイン。続いて39周目にNo. 12 カルソニックIMPUL Zがピットインしてきた。
最初のスティントを引っ張る作戦を採ったNo. 39 DENSO KOBELCO SARD GR SupraとNo. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GTは42周目にピットイン。これで再び24号車がトップに返り咲く。
また42周目には石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)がスロットルのトラブルに見舞われてピットレーン上でストップするアクシデントがあり、38号車はそこから長い時間を修理に費やすことになる。
これにより45周を終えた時点の順位はトップが24号車、2位が37号車、3位に12号車が浮上し、以下8号車、36号車、17号車、14号車、39号車そして19号車となった。
53周目の最終コーナーでは大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が松下を抜いて6位に浮上。松下はその後57周目に2度目のピットイン。塚越広大に残りを託す。
佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)と宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)は近づいたり離れたりを繰り返しながら周回を重ねていく。
その後ろでは36坪井が56周目のヘアピンで8野尻を抜いて4位に浮上した。
トップの佐々木が60周目に入ったところでGT300車両のトラブルによりFCYが宣言され、この影響で宮田と佐々木の差は4秒319に広がってしまうが、懸命に追い上げる宮田は69周目までに1秒477差にまで詰めてきた。さらに平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)もこの2台に接近。69周終了時点で宮田の0秒692後方にまで迫ってきた。70周目にはその差は0秒526にまで縮まった。
トップの24号車は72周目に2度目のピットイン。佐々木から千代に交代してコースに復帰する。2番手の37号車は73周目にピットイン。そのまま交代せずに宮田が最後まで走る作戦を採り、24号車に対しストレート一本分のリードを保ってコースに復帰することに成功した。
続いて12号車も74周目に2度目のピットイン。そのまま平峰がコースに戻る。作業時間はわずか29秒。ところが迫ってくる37号車に先んじて1コーナーに飛び込もうとして痛恨のオーバーラン。これで37号車が実質トップに浮上した。
1スティント目を思い切り引っ張った39号車の中山雄一は80周目にようやくピットへ。タイヤ無交換でそのまま中山がピットを離れる。戻った場所は8号車の前、6位だ。
こうして39号車が2度目のピット作業を終えたことで、ついに37号車の宮田がトップに立った。2位は12号車の平峰、24号車の佐々木は3位だ。宮田のリードは3秒707。佐々木は平峰の9秒050後方に位置することになった。
宮田はそこから着実にリードを広げていき、95周終了時点で平峰を6秒521後方に追いやると、最後はその差を7秒542まで広げてチェッカーを受け、No. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が今季初優勝を達成。GT500最年少の二人にとっては初めてのGT500優勝となった。
2位はNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)、No. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)が3位となった。
一方、GT300クラスは序盤から波乱が相次ぎ、最後まで目が離せない白熱のバトルが展開された。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)。その後も順調にリードを広げながら周回を重ねていたが、18周目に突如右フロントのホイールナットが緩むトラブルに見舞われて予定外のピット作業を強いられる。65号車のピットクルーはナットを締め込もうとするが、既にネジ山を舐めてしまっていたためにどうすることもできず、そのままリタイヤを余儀なくされた。
その後方では2位の山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)と3位の片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が熾烈なドッグファイトを展開、6周目の最終コーナーでついに片岡が山内を捉えて2位に浮上すると、65号車のトラブルによってそのままトップに浮上する。山内はその後大草りき(TANAX GAINER GT-R)にも抜かれて3位に後退してしまった。
No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORTは25周目に最初のピットストップを行い、山内から井口卓人に交代する。トップのNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMGは26周目にピットインして片岡から谷口信輝に交代。これでNo.10 TANAX GAINER GT-Rがトップに浮上するが、38周目にピット作業を行った際にピットアウトに手間取って大きくタイムロス、そのままガレージに戻されてしまい、トップが52周目に入ったところでようやくコースに復帰した。
これで4号車が再びトップに浮上。2位には20周目に早めのピット作業を行ったNo. 60 Syntium LMcorsa GR Supra GTが浮上し、61号車は3位となった。トップの谷口はこの時点で2以下に20秒以上の大差をつけ、61周目に再び片岡に交代する。
ところが77周目に入ったところで4号車は左フロントタイヤのバーストに見舞われてたちまちスローダウン、大きく順位を落とすことになる。代わってトップに立ったのは、4号車と同じ61周目にピット作業を行った安田裕信(GAINER TANAX GT-R)だったが、62周目に2度目のピット作業を行って再び山内に後退した61号車が背後に迫ってきた。78周終了時点でその差はわずか1秒368。79周目には0秒654にまで縮まった。
そして80周目。山内は最終コーナーで安田のインをついてトップに立つが、ホームストレートではFIA-GT3のニッサンGT-Rにアドバンテージがあり、81周目の1コーナー手前で安田が悠々とトップを奪いかえす。
それでも山内は82周目、84周目と執拗に最終コーナーで安田のインに飛び込む。いずれもストレートで抜き返した安田だったが、山内は巧みにスリップストリームを利用して追走、85周目の1コーナーでインを伺う。ここでは安田がなんとか抑え込んだが、11号車は徐々にタイヤを消耗させていき、ブレーキングやコーナー立ち上がりで不安定な挙動を見せ始める。
するとすかさず山内はこの周のGRスープラコーナーで安田を抜いてトップに浮上。ホームストレートで追い上げてくる安田を押さえ込んで86周目の1コーナーをトップで立ち上がった。コカコーラコーナーでも安田は挑んできたが、山内はこれを退け、その後は徐々にリードを広げてチェッカーを受け、No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が今季待望の初勝利をようやくものにした。
2位にはNo. 11 GAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)が入り、No. 18 UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/太田格之進)が3位。小林/太田組は開幕戦岡山以来の表彰台を獲得した。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。今回と同じ450kmレースを3週間後の8月28日に行う。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 99 2:34'24.270 - -
2 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 99 2:34'31.812 7.542 7.542
3 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 99 2:34'37.133 12.863 5.321
4 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 99 2:34'40.092 15.822 2.959
5 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 99 2:35'06.248 41.978 26.156
6 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 99 2:35'09.604 45.334 3.356
7 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 52 99 2:35'11.454 47.184 1.850
8 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 40 99 2:35'33.084 1'08.814 21.630
9 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 99 2:35'48.898 1'24.628 15.814
10 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 36 98 2:34'25.182 1Lap 1Lap
11 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 98 2:34'25.784 1Lap 0.602
12 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 98 2:34'36.296 1Lap 10.512
13 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 98 2:34'42.175 1Lap 5.879
14 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 89 2:35'00.575 10Laps 9Laps
---- 以上規定周回数(70% - 69Laps)完走 ----
- *38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 44 1:42'37.620 55Laps 45Laps
Fastest Lap: CarNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(TGR TEAM KeePer TOM'S) 1'29.948 (5/99) 182.626
CarNo. 38は、SpR.22-5.(シャシー・エンジン交換)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 91 2:35'41.213 - -
2 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 91 2:35'47.172 5.959 5.959
3 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 91 2:35'58.733 17.520 11.561
4 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 90 2:34'29.802 1Lap 1Lap
5 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 90 2:34'30.689 1Lap 0.887
6 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 90 2:34'35.704 1Lap 5.015
7 50 加納 政樹 阪口 良平 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 90 2:34'36.260 1Lap 0.556
8 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 90 2:34'53.102 1Lap 16.842
9 *88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 27 90 2:35'06.557 1Lap 13.455
10 360 青木 孝行 田中 篤 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 90 2:35'33.694 1Lap 27.137
11 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 90 2:35'45.508 1Lap 11.814
12 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ 川端 伸太朗 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 90 2:35'46.576 1Lap 1.068
13 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 90 2:35'47.778 1Lap 1.202
14 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 90 2:35'48.961 1Lap 1.183
15 *30 永井 宏明 織戸 学 平良 響 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 89 2:35'03.932 2Laps 1Lap
16 *6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 89 2:35'15.532 2Laps 11.600
17 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 89 2:35'17.706 2Laps 2.174
18 *2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 89 2:36'05.178 2Laps 47.472
19 48 井田 太陽 田中 優暉 甲野 将哉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 88 2:35'43.449 3Laps 1Lap
20 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 86 2:35'07.469 5Laps 2Laps
21 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 83 2:27'04.770 8Laps 3Laps
22 10 富田 竜一郎 大草 りき 塩津 佑介 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 77 2:34'31.482 14Laps 6Laps
---- 以上規定周回数(70% - 63Laps)完走 ----
- 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 43 1:15'20.081 48Laps 34Laps
- 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 28 49'47.463 63Laps 15Laps
- 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 18 30'13.094 73Laps 10Laps
- 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 0 - 91Laps 18Laps
Fastest Lap: CarNo. 65 LEON PYRAMID AMG(K2 R&D LEON RACING)1'38.136 (7/18) 167.388 km/h
CarNo.88(元嶋佑弥)は、SpR.13-1.a.b(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 30は、SpR.27-1.4(ウォームアップ時ホイールナット飛ばし)により、罰金万円を科す。
CarNo. 6は、SpR.27-3(ウオームアップ時ジャッキアップ中のエンジン始動)、SpR.28-5(ウォームアップ時エンジンをかけたまま給油)により、罰金6万円を課す。
CarNo. 6(ロベルト・メリ)は、SpR.13-11(黒白旗2回)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 6(ロベルト・メリ)は、SpR.付則-4.2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 2(加藤寬規)は、SpR.付則-4.2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 244は、SpR.26-11(ウォームアップ時ピットレーン速度違反)により、罰金2万円を科す。
FIA-F4第2世代車両のイメージ(画像提供:GTアソシエイション)
FIA-F4選手権シリーズを運営するGTアソシエイション(GTA)は8月7日、第5戦、第6戦の開催されている静岡県小山町の富士スピードウェイで会見を開き、同シリーズにて2024年から使用する第2世代車両の概要を発表した。
これはFIAのレギュレーション変更に伴うもので、モノコックの強度向上(側壁強度10倍、対貫通性能1.7倍)やHALOの採用など、FIAの求める最新の安全要件に準拠したものだ。また燃料タンクはハイブリッド対応(FIA規定エナジーストア搭載可能)のものとなり、フロントウィングはCFRP製に、前後のブレーキキャリパーは共に4PODとなる。
シャシーの供給は従来の童夢に代わって東レ・カーボンマジックが行うことになった。これはGT500マシンのモノコックを始めとする共通部品の製造及び供給実績を評価して選定されたもの。
エンジン供給は第1世代に引き続いてトムスが担当するが、最高出力は従来の160馬力から180馬力へとアップする。
タイヤ供給も従来通り住友ゴム(ダンロップ)が行い、燃料は一括してペトロナスが供給する。
実車は今季最終戦のモビリティリゾートもてぎにおいて公開される予定となっており、2023年1月より受注を開始、初期ロットは35台を予定している。販売価格はFIAのキャッププライスをベースに設定され、2023年10月より順次納車される予定だ。
会見にはGTAの坂東正明代表取締役をはじめ、東レ・カーボンマジックの奥明栄社長、トムスの谷本勲社長らが出席。FIA-F4シリーズのより一層の発展と若手の育成、日本のモータースポーツ産業への抱負をそれぞれに述べた。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 8 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 8 30'08.159 - -
2 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 8 30'15.629 7.470 7.470
3 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 8 30'18.662 10.503 3.033
4 63 Am 2 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 8 30'19.457 11.298 0.795
5 7 Am 3 IKEDA HYPER WATER Racing Team 8 30'35.914 27.755 16.457
6 66 Am 4 BANKCY BINGO RACING 7 30'28.528 1Lap 1Lap
7 98 Pro-Am 2 IKARI BJR PROSCHE 7 31'00.219 1Lap 31.691
---- 以上規定周回数(75% - 6Laps)完走 ----
- 91 Pro - 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 0 - 8Laps 7Laps
- 77 Pro-Am - 浜崎 大 VOING with VENTILER 0 - 8Laps -
- *51 Am - 春山 次男 BINGO RACING 0 - 8Laps -
Fastest Lap: CarNo. 60 小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING) 1'42.182 (7/8) 160.760 km/h
CarNo. 51は、一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為、コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
2019年最終戦もてぎでパレードランを行った栃木県警の車両
静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されている2022オートバックス スーパーGT第4戦「FUJIMAKI GROUP富士100LAPレース」は、7日午後2時からの決勝スタートにおいて3年ぶりとなる地元県警のパレードランを実施することが明らかとなった。
警察車両のパレードランは新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、2020年の最終戦もてぎを最後に行われなくなっていた。
しかし今大会では静岡県警のパトロールカー4台、白バイ9台が競技車両を先導してコース1周し、その後フォーメーションラップを1周行って決勝がスタートすることになっている。
第4戦決勝は午後2時より100周(450km)で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
第5戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「今日は昨日に比べて、内容的には満足しています。今回のレースは僕の実力を試されるレースだと思っていたので、正直プレッシャーはありましたが、前を抜くとか、後ろが来ても焦らないとか、毎回冷静に一つ一つやるべきことをやれば今回のような結果が得られると思っていましたし、それが実感できたレースでした」
「(三井選手とのトップ争いは)正直昨日と同じだな、昨日押さえられたから今日も押さえられるなと思っていました。手を抜いたつもりはありませんし、常にフルスピードで走っていましたが、ついて来られるなとは思っていました。その上で、どうやって対処するか頭の中で考えながら走ることができました。マインド的にもいい感じでレースできました」
「連勝記録は伸ばしていきたいですし、伸ばしていけると思っています。次のレースまで期間がないので、他のチームもいきなり力を底上げすることはできないと思います。次の鈴鹿もこの調子で勝つつもりです。今までの経験がアドバンテージになると思うし、なっていなければ今までの自分はダメだったんだと思います」
第5戦決勝2位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「スタートでトップに立った時はいけると思っていたつもりでしたが、どうしても後ろを気にしちゃって、固くなってしまいました。また朝の雨の影響でセクター3が所々濡れていて、トップであるが故にそこの状態を確かめることができず、手前で減速しちゃったりしてペースを上げられませんでした。それで抜かれて、離されてしまいました」
「抜かされたあとは、後ろについていてダウンフォースが抜ける中でハンドルをこじってしまったり、リヤを滑らせてしまったりでタイヤのタレが起きてしまいました。それでミスをしてしまって離されてしまいました」
「2戦目からは小出選手との距離が徐々に縮まってきていますが、自分ではまだ足りないと思っているので、そこをしっかり見直して、次の鈴鹿では予選からポールを目指して、そろそろ優勝したいです。表彰台は最低限の結果だとは思いますが、経験の有無もそろそろ言い訳にならなくなってると思うので」
第5戦決勝3位 岩澤優吾(Bionic Jack Racing)
「前半は勢いの良い選手が後ろにいっぱいいて、バトルしちゃって前に追いつけない部分がありましたが、ペース自体は悪くありませんでした。自分の速いところと遅いところ、相手の速いところと遅いところは練習の時からわかっていたので、そこを意識して、速いところではしっかりプッシュして、遅いところではミスしないように意識して走りました。そうすることでメーカーチームの選手にもついていけたと思います。僕らのクルマはセクター3が遅いので、もう今年は富士はありませんけど、他のサーキットでそれが出ないように改善していきたいです」
「勝った小出選手と荒川選手はSRS-Fでは同期で、僕だけスカラシップに残れなかったので、二人には追いつきたいと思っていました。今回トムスの選手の前でチェッカーを受けましたが、まだホンダの選手は抜けていないので、次の鈴鹿ではホンダの選手にも勝てるように頑張ります」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2022年FIA-F4選手権シリーズ第6戦の決勝が8月7日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、3番手からスタートした小出峻(HFDP RACING TEAM)がレース前半でトップに立ち、連勝記録を5に伸ばした。
第6戦決勝は午前8時より14周で行われた。この日の天候は雲が多いものの晴れ。路面は第3セクターで所々濡れた箇所があったが、レースが進むにつれて乾いていった。
スタートでトップに立ったのは2番手スタートの三井優介(HFDP RACING TEAM)。ポールポジションの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)はスタートで出遅れ、後続に飲み込まれる苦しい展開となった。
3番手スタートとなった小出は2周目の最終コーナーで小林のインに飛び込んで2位に浮上。小林は続くホームストレートで小出を抜き返すが、小出は3周目の1コーナーで小林のインをついて2位を奪い返し、トップの三井を追い上げる。
抜かれた小林は3周目にチームメイトの荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)に、4周目には岩澤優吾(BJ Racing F110)にも捉えられて5位に後退した。
そして5周目。小出は1コーナーでアウトから三井に並びかけると、そのまま並走状態で2コーナーを立ち上がり、コカコーラコーナー手前でついにトップに躍り出た。抜かれた三井も離されずに小出を追うが、接近するとダウンフォースが抜けてしまう現代のレーシングカーにはつきものの症状により、徐々にタイヤを消耗させてしまう。後方からは荒川と岩澤も迫ってきた。
荒川は9周目の1コーナーで三井のインを伺うが、三井も一歩も引かずに2位を死守。続くダンロップコーナーでは岩澤が荒川を捉えて3位に浮上するが、この周終わりのホームストレートで荒川がインに並びかけ、10周目の1コーナーで3位を奪い返した。
しかし岩澤は12周目の1コーナーでアウトから荒川に並びかけ、そのまま並走状態に持ち込んでコカコーラコーナーの進入で3位に浮上した。
一方、トップの小出は三井を突き放すには至らないものの、最後まで付け入る隙を与えずに14周を走り切ってチェッカーを受け、第2戦富士からの連勝記録を5に伸ばした。
2位の三井はこれで開幕戦から6戦連続の表彰台獲得。3位には岩澤が入り、開幕戦の2位以来5戦ぶりに表彰台に立った。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。3週間後の8月27-28日に第7戦、第8戦を行う。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 25'03.220 - -
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 25'04.384 1.164 1.164
3 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 25'07.844 4.624 3.460
4 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 25'08.335 5.115 0.491
5 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 25'08.622 5.402 0.287
6 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 25'10.930 7.710 2.308
7 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 14 25'11.279 8.059 0.349
8 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 14 25'11.932 8.712 0.653
9 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 25'15.823 12.603 3.891
10 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 14 25'15.893 12.673 0.070
11 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 25'18.931 15.711 3.038
12 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 14 25'19.112 15.892 0.181
13 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 25'19.306 16.086 0.194
14 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 25'20.190 16.970 0.884
15 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 25'20.672 17.452 0.482
16 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 25'23.850 20.630 3.178
17 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 25'24.335 21.115 0.485
18 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 14 25'30.634 27.414 6.299
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 25'31.822 28.602 1.188
20 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 25'32.105 28.885 0.283
21 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports 14 25'33.695 30.475 1.590
22 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 25'34.181 30.961 0.486
23 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 14 25'42.347 39.127 8.166
24 86 IC 3 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 25'44.194 40.974 1.847
25 55 IC 4 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 14 25'52.898 49.678 8.704
26 71 IC 5 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 14 25'55.100 51.880 2.202
27 27 IC 6 SYUJI RSS F110 RSS 14 26'02.106 58.886 7.006
28 23 IC 7 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 26'09.133 1'05.913 7.027
29 *29 IC 8 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 26'27.545 1'24.325 18.412
30 *32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 26'53.591 1'50.371 26.046
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
- 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 19'05.297 4Laps 4Laps
- 30 IC - DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 9 17'06.235 5Laps 1Lap
- 99 IC - 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 6 11'53.944 8Laps 3Laps
- *13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 5 10'19.096 9Laps 1Lap
- 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 4 7'19.261 10Laps 1Lap
- 33 IC - 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1 2'17.403 13Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 97 岩澤優吾(BJ Racing F110) 1'46.662 (4/14) 154.008 km/h
CarNo. 29は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への接触行為+コースアウト)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 29は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への接触行為+コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 29は、シリーズ規則第15条1.1)(他車への接触行為)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
GT500クラスポールポジション No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra
国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「まさか三戦連続でポールを取れるとは思っていなかったので、すごく嬉しいのが半分、びっくりしているのが半分です。タイムもすごく良かったです。この2ヶ月間僕たちがテストをしてきて開発したタイヤでこうやっていい結果を出せたということはすごく嬉しいことですし、休みなく働いてくれたチームの皆さんや横浜ゴムの皆さんにすごく感謝しています」
「今回は夏なのにすごく気温が低くて、フリー走行でも路面がウェットから変化していく中で、タイヤ選択が難しかったですし、午後の予選も思ったより気温が上がってこなかったので不安もありました。それでもQ1ではグリップを感じることができたので攻められました。そこからQ2に向けてもいいアジャストができたので、僕たち二人もいい仕事ができたのかなと思って、すごくホッとしています。Q2は晴南くんのすごくいいアタックが見られました。セクター2なんかすごく速かったです。僕たちの頑張りをこうやって結果に表すことができてすごく嬉しいです」
「今回は僕らの想定より20℃近く低い気温と路面温度の中での走行でした。その分ウォームアップに時間がかかって大変なアタックでしたが、すごくグリップを感じて走ることができました。今までは温度レンジを外した時に悪い方に行ってしまうことが多かったのですが、温度レンジを外してもパフォーマンスを発揮できる方向で開発を進めたお陰で、今回はすごくいいパフォーマンスを出せました。このタイヤで朝のロングランを走れていますし、テストの段階でも暑い路面、涼しい路面さまざまな条件で各サーキットを走れているので、それをうまく結果に繋げられたと思います」
阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「三戦連続ポールポジションということで、開幕前の僕たちの心境からすると信じられないような結果で、本当に嬉しく思います。この2ヶ月のインターバルでテストを重ねてきて、タイヤのチョイスや開発を中心にやってきました。その間のヨコハマタイヤの進化が凄くて、とんでもないタイムを出すことができました。そんなタイヤに合わせたクルマ作りをチームの皆さんがしてくれたことと、僕たちの頑張りが相乗効果となっていいタイムを出せたということで、本当に感謝しています」
「今日は難しいコンディションだったので、国本さんのアドバイスや、Q1を走った時の感覚を聞いたお陰で、Q2では攻め切ることができたので、チームの皆さんやヨコハマタイヤの皆さん、そして国本さんに感謝しています」
GT300クラスポールポジション No. 65 LEON PYRAMID AMG
篠原拓朗(K2 R&D LEON RACING)
「とても嬉しいですが、嬉しいよりも蒲生選手かっこいいな、って思ってます。今日のフリー走行からクルマのセットもタイヤも調子が良かったので、予選で上位を狙えればいいなとは思っていましたが、Q2での蒲生選手のスーパーラップのお陰でこの場に来られました。すごく嬉しいです」
「この2ヶ月の間で持ち込みのセットアップを見直しましたが、それがすごく機能したことと、公式練習で蒲生選手の持ち帰ったデータが僕のアタックにすごく役立ちました。とてもありがたいデータでした。明日も同じような気温であれば、今日のデータが役立つと思うので、明日もこのままのパフォーマンスで行ければと思います」
蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING)
「久しぶりに予選で上位にくることができて、尚且つポールポジションを取れて、とても嬉しく思っています。今日のフリー走行から何も変えずに持ち込みセットの状態で走れていたので、クルマの状態は本当に良かったです。想定していたより気温も路面温度も低かったので難しい予選でしたが、Q1を走った拓朗選手からのフィードバックがすごく役に立って、タイヤの内圧やウォームアップの仕方を教えてもらえたので、それでしっかりタイヤを暖めてアタックすることができました。本当にチームとチームメイトに感謝しています」
「富士は他のコースよりもリストリクターが大きいので、そういう面でも基本的にこのクルマは富士が得意かなと思っています。さらに気温がすごく低かったことで、うまく力を発揮できなかったチームがたくさんいたんだろうと思います」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は6日、静岡県の富士スピードウェイで第7戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝、今季4勝目を飾った。
決勝レースは午後4時55分にフォーメーションラップが始まった。天候は曇り。
スタートではポールポジションの小河がトップで1コーナーへ向かう。予選2位でPCCJ初出場のプロクラス・山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme)は、後続に飲まれそうになるも1コーナーで先行してポジションをキープした。
その後方ではアマクラスで予選3位のMOTOAKI TAKAMI(47TRADING with Rn-sports)、プロアマクラスで同4位の武井真司(BINGO RACING)、プロアマクラスで同5位のIKARI(BJR PROSCHE)以下の3位争いが接近戦。この中でIKARIが100Rで失速して順位を落とす。
2台のみ出走となったプロクラスで、トップの小河と2位の山本は1秒前後の差で後続を引き離しながらバトルを演じる。中盤にはその差は0秒7と山本が小河を追い詰める場面もあったが、終盤には小河が山本を突き放し、15周を走って3秒5差で優勝。今季4勝目を飾った。
総合の3位争いは、TAKAMIと武井、そしてIKARIをパスしてきた浜崎大(VOING with VENTILER)の間で繰り広げられた。この中では中盤から浜崎が遅れはじめ、TAKAMIと武井の一騎打ちになったが、アマクラスながら終始プロアマクラスの武井を抑えきったTAKAMIが3位、アマクラスでも優勝を飾った。
4位に入った武井はプロアマクラスで優勝となった。
第8戦は明日7日、午前10時45分より15周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
2022オートバックス スーパーGT第4戦「FUJIMAKI GROUP富士GT100LAPレース」の公式予選が8月6日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が3戦連続でポールポジションを獲得。GT300クラスはNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が2020年の開幕戦富士以来のポールポジションを獲得した。(天候:曇り コース:ドライ)
公式予選は午後3時よりノックアウト方式で行われた。開始時点の気温は21℃、路面温度は28℃と公式練習よりさらに下がり、各チームタイヤチョイスやウォームアップに頭を悩ませるコンディションとなった。
予選Q1 GT500はトップ2台が同タイム!!
GT300の走行中にコース上でストップした車両があり、これを回収する必要があったため、GT500クラスの走行は当初予定より2分遅れの午後3時35分より10分間で行われた。
例年になく低い路面温度での走行となったため、各ドライバーともアウトラップに続いて3周をウォームアップに充て、その後2周連続でタイムアタックを行うという展開となった。
まずは大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分27秒706を記録、続いて牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1分27秒362。さらにサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)が1分27秒216、そして石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分27秒095を記録してトップに立った。
これに対し国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)はウォームアップを4周行い、チェッカー寸前に1分27秒169を記録して2番手に浮上するが、その直後に坪井翔(au TOM'S GR Supra)が自身2周目のアタックで石浦と同タイムの1分27秒095を叩き出して2番手に浮上。3番手の国本、4番手のフェネストラズとスープラ勢がトップ4を独占。
以下、5番手の野尻智紀(ARTA NSX-GT)、6番手の佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)、7番手の平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)、そして8番手のロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)までがQ2に進出。クインタレッリは2周目のアタックで1分27秒297を記録したものの走路外走行との判定が降り、このタイムを抹消されたが、最初のアタックで1分27秒343を記録していたため、9番手の牧野が出した1分27秒362を僅か0.019秒上回って辛くも生き残っている。
GT300クラスは今回も二つのグループに分かれてQ1を行い、Aグループでは大草りき(TANAX GAINER GT-R)が1分36秒159でトップ。2番手に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分36秒299で続き、小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)が1分36秒628で3番手という結果となった。
ポイントリーダーの藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)も99kgものサクセスウェイトを抱えながら1分37秒164と8番手のタイムをマークし、Q2に駒を進めている。
Bグループも石川京侍(GAINER TANAX GT-R)が1分36秒589でトップタイム。GAINERがA、B両グループでトップ通過を果たしている。2番手には阪口良平(Arnage MC86)が1分36秒594で続き、堤優威(muta Racing GR86 GT)が1分36秒671で3番手。
開幕から予選上位に名を連ね続けているベテランコンビのNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)も高木真一が1分36秒861をマークし、6番手でQ2進出を果たしている。
一方、冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)はタイムアタックに入る直前にトラブルに見舞われて最終コーナーにストップ。今回第3ドライバーとして起用された川端伸太朗(PACIFIC hololive NAC Ferrari)も電気系のトラブルにより残念ながら予選出走を取りやめる結果となっている。
予選Q2 公式練習に続いてヨコハマ勢が1-2!! No. 19 WedsSport ADVAN GR Supraが3戦連続のPP獲得
GT500クラスの予選Q2はウォームアップ3周で2周連続アタックを行う作戦とウォームアップ4周で一発アタックに賭ける作戦に判断が分かれる形で進行した。
まずはウォームアップ3周でアタックに入った立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が1分27秒074、ベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)が1分27秒352を記録。続いて平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が1分26秒813を叩き出してトップに躍り出る。
続いてウォームアップを4周行った阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が記録したタイムは1分26秒178。2番手の平手をコンマ6秒以上引き離す圧倒的な速さでトップに浮上した。
宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)もウォームアップ4周でアタックに入ったが、タイムは1分26秒994とヨコハマ勢には今一歩及ばなかった。
この結果、No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)は第2戦富士から3戦連続でポールポジションを獲得。No. 24 リアライズコーポレーションADVAN GT-R(佐々木大樹/平手晃平)が2番手につけてヨコハマタイヤ勢がフロントローを独占することに。
3番手にはNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)がつけ、ホンダNSX-GT勢で唯一Q2進出を果たしたNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)は6番手で明日の決勝に臨むこととなった。
GT300クラスはまずNo. 7 アウグスト・ファルフス(Studie BMW M4)がウォームアップ1周から3周連続でアタックする作戦を敢行、1分36秒704、1分36秒649そして1分36秒991をマークするが、これをウォームアップ2周で一発アタックという作戦に出た吉本大樹(Syntium LMcorsa GR Supra GT)が1分36秒646で上回る。
続いて新田守男(K-tunes RC F GT3)がウォームアップ2周から2周連続のアタックを行なって1分36秒331、1分36秒404を出してきた。谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)もウォームアップ2周に続いて1分36秒181を記録、新田を上回るが、その直後に山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分35秒567とこの日初めて1分35秒台のタイムを叩き出してトップに躍り出る。
しかし蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)がウォームアップ2周からのアタック2周目に1分35秒550を記録して山内を上回った。
この結果、No. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が2020年の開幕戦富士以来のポールポジションを獲得。2番手にNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が続き、No. 4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)が3番手から明日の決勝をスタートすることになった。
第4戦決勝は明日の午後2時より100周(450km)で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
第5戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「全然満足していません。もう少し(荒川選手を)引き離したかった。リザルトとしては1位が取れたのでいいんですけど、内容は自分としてはちょっとダメかな?と思っています」
「ランキングはトップに立ちましたけど、僕はそこを意識するというより、目の前のレースを一つ一つしっかり取っていこうと思っているので、そういう意味では満足いきません」
「スタートは上手くいきましたが、すぐにSCが入ってしまいました。あのまま走っていればもう少し引き離せたのかなと思います。それでもポジションを守り切れたということはポジティブに捉えるべきかなと」
「全力は出し切りましたが、それでも自分の求めている内容にはならなかった。本来なら第2戦のように後続を引き離してファステストラップを狙いにいきたかったです。なぜそうならなかったのかをしっかり調査して、明日に向けて頑張りたいです」
「明日は3番手スタートなので、しっかりと追い上げて5連勝したいです。専有走行の結果も良かったので、クルマに不安感はありません。明日もやることは変わらず、今日の課題を見つけて以下に反映できるか、ですね」
第5戦決勝2位 荒川麟(TGR-DC Racing School)
「勝つためにはペース的な部分であと少し改善しないとと思います。そこが足りなかった。最初は行けると思っていたんですが、レース中盤からキツくなってしまって、最後は(小出選手と)同じくらいのペースになってしまいました。スタートがうまくいかなかったのが全てですね」
「レース後半はタイヤのグリップが落ちてくるに従ってクルマのバランスが変わってしまい、そこに僕自身が合わせこむのに手こずってしまいました」
「明日はもう行くしかないので。最初からどんどん攻めて、勝てるように。多分周りはゴチャゴチャすると思うのでそこで隙をついて、頑張ります」
第5戦決勝3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「開幕戦から全部のレースで表彰台に上がっていますが、1位2位2位2位3位とずっと落ちてきているので」
「今日のレースはスタートで前に出られなくて、そこからセーフティーカーが入りました。後ろからもどんどん追い上げてきていたので、早く3位の選手を抜いて、後続に飲み込まれないようにして、明日に向けてのタイムアタックをしようかなと思っていました。自分のペースも良かったので、もっとロスなく前の選手を抜いていれば、トップ2台にもついていけて、順位も上げられたと思うので、そこは反省点です」
「スタートの発進をミスした時点で頭を切り替えて、バトルで変に滑らせてタイヤを痛めないように注意ながら、タイムアタックに備えました」
「リスタートでは出遅れましたが、伊東選手も出遅れたので、うまい具合にスリップを使って抜けました」
「今までスタートポジションから必ず上げてきているので。明日は2位からもスタートなのでもう1位しかありません。キッチリ優勝していいレースをしたいです。小出選手の連勝を止めます」
第5戦決勝7位、第6戦ポールポジション 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
「昨日の練習の段階で、走り方やセッティングを今日のレースに合わせてきていたので、いい感じに走れていました。それがタイムにも反映されていたのですごく良かったです。いいペースで走れているという感触があっただけに、スタートでミスして後ろに下がってしまったのが残念です。それを無くせば、明日十分に勝てるクルマだと思うので、明日は優勝を狙いにいきます」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 15 25'28.678 - -
2 91 Pro 2 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 15 25'32.227 3.549 3.549
3 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 15 25'52.102 23.424 19.875
4 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 15 25'52.307 23.629 0.205
5 77 Pro-Am 2 浜崎 大 VOING with VENTILER 15 25'57.116 28.438 4.809
6 98 Pro-Am 3 IKARI BJR PROSCHE 15 26'04.526 35.848 7.410
7 66 Am 2 BANKCY BINGO RACING 15 26'08.632 39.954 4.106
8 63 Am 3 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 15 26'09.672 40.994 1.040
9 7 Am 4 IKEDA HYPER WATER Racing Team 15 26'47.941 1'19.263 38.269
10 51 Am 5 春山 次男 BINGO RACING 14 25'35.668 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 91 山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme) 1'41.563 (2/15) 161.740 km/h
2022年FIA-F4選手権シリーズ第5戦の決勝が8月6日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした小出峻(HFDP RACING TEAM)がそのまま逃げ切り、第2戦富士から続く連勝記録を4に伸ばした。
(天候:曇り コース:ドライ)
第5戦決勝は午後1時50分より14周で行われた。今にも降り出しそうな空模様ではあったが、レースは終始ドライコンディションで行われた。
ポールポジションの小出は予選2番手の荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)を牽制しながらトップで1コーナーに飛び込み、そのままトップで2コーナーを立ち上がっていった。2位は荒川、3位には伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)が続く。
しかしその後方で、藤原優汰(BJ Racing F110)、佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)らが絡むアクシデントが発生。この2台がコース上にストップしてしまったため、2周目から早くもセーフティーカー(SC)が導入された。
車両回収ののちSCは3周終わりでピットイン、レースは4周目から再開となるが、ここで4位につけていた三井優介(HFDP RACING TEAM)が伊東のインに飛び込んで3位に浮上した。
三井に続いて大滝拓也(Media Do影山Racing F110)、岩澤優吾(BJ Racing F110)の二人も伊東を攻め立て、5周目の1コーナーではアウトから岩澤が、続く2コーナー立ち上がりではインから大滝が伊東に並びかけるが、伊東は二人を押さえ込んで100Rを立ち上がっていく。
それでも岩澤は7周目に伊東を捉えて4位に浮上する。しかし大滝は岩澤と順位を争っていた6周目に後ろから来た中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)にコカコーラコーナーで抜かれて7位に後退してしまった。
一方、トップの小出は序盤から後続を引き離そうと考えていたが、荒川との差はなかなか広がっていかない。その後方からは三井が徐々に差を縮めてきていた。しかし小出は最後まで荒川に付け入る隙を与えずに14周を走り切り、第2戦富士以来4戦連続の勝利をものにし、シリーズポイントを100に伸ばした。これによりドライバーズランキングでもこのレースを3位で終えた三井の94ポイントを抜いてトップに浮上した。
3位を走行する三井はレース後半に入るとファステストラップを記録して第6戦のポールポジションを獲得する作戦に切り替え、9周目には1分46秒418を記録するが、そのさらに後方を走っていた小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が10周目に1分46秒380を叩き出す。
すかさず三井は11周目に1分46秒341で小林を上回るが、小林は12周目に1分46秒330を叩き出した。結局これがこのレースでのファステストラップとなった。
この結果、第6戦決勝は小林が自身初のポールポジションを獲得。第5戦を3位で終えた三井が2番手。第5戦を制した小出が3番手。そして2位でフィニッシュし荒川が4番手からスタートすることになった。
第6戦決勝は明日の朝8時より14周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 1'26.178 - - 190.615
2 24 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 1'26.813 0.635 0.635 189.221
3 37 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 1'26.994 0.816 0.181 188.827
4 38 立川 祐路 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'27.074 0.896 0.080 188.653
5 8 野尻 智紀 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 1'27.231 1.053 0.157 188.314
6 36 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 1'27.328 1.150 0.097 188.105
7 12 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'27.352 1.174 0.024 188.053
8 23 松田 次生 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'27.418 1.240 0.066 187.911
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'35.550 - - 171.918
2 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'35.567 0.017 0.017 171.888
3 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'36.181 0.631 0.614 170.790
4 10 富田 竜一郎 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'36.195 0.645 0.014 170.766
5 18 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'36.277 0.727 0.082 170.620
6 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'36.331 0.781 0.054 170.525
7 60 吉本 大樹 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 1'36.646 1.096 0.315 169.969
8 7 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'36.649 1.099 0.003 169.963
9 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'36.762 1.212 0.113 169.765
10 56 藤波 清斗 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 1'36.809 1.259 0.047 169.683
11 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 1'36.814 1.264 0.005 169.674
12 50 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'36.906 1.356 0.092 169.513
13 244 佐藤 公哉 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'36.997 1.447 0.091 169.354
14 87 松浦 孝亮 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'37.112 1.562 0.115 169.153
15 20 平中 克幸 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'37.183 1.633 0.071 169.030
16 2 加藤 寛規 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'37.771 2.221 0.588 168.013
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'27.095 - - 188.608
2 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 1'27.095 0.000 0.000 188.608
3 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 1'27.169 0.074 0.074 188.448
4 37 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 1'27.216 0.121 0.047 188.346
5 8 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 1'27.220 0.125 0.004 188.338
6 24 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 1'27.272 0.177 0.052 188.225
7 12 平峰 一貴 カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'27.331 0.236 0.059 188.098
8 23 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'27.343 0.248 0.012 188.072
---- 以上Q2進出 ----
9 100 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 40 1'27.362 0.267 0.019 188.031
10 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 52 1'27.683 0.588 0.321 187.343
11 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'27.721 0.626 0.038 187.262
12 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'27.754 0.659 0.033 187.191
13 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'27.805 0.710 0.051 187.083
14 3 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 1'27.924 0.829 0.119 186.830
15 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 36 1'27.928 0.833 0.004 186.821
■GT300クラス(Aグループ)
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 10 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'36.159 - - 170.830
2 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'36.299 0.140 0.140 170.581
3 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'36.628 0.469 0.329 170.000
4 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 1'36.855 0.696 0.227 169.602
5 20 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'36.892 0.733 0.037 169.537
6 60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 1'36.974 0.815 0.082 169.394
7 244 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'37.095 0.936 0.121 169.183
8 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 1'37.164 1.005 0.069 169.063
---- 以上Q2進出 ----
9 6 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 1'37.188 1.029 0.024 169.021
10 88 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 27 1'37.276 1.117 0.088 168.868
11 30 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 1'37.520 1.361 0.244 168.445
12 55 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'37.614 1.455 0.094 168.283
13 31 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'37.791 1.632 0.177 167.979
■GT300クラス(Bグループ)
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 11 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'36.589 - - 170.069
2 50 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'36.594 0.005 0.005 170.060
3 2 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'36.671 0.082 0.077 169.925
4 65 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'36.746 0.157 0.075 169.793
5 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'36.834 0.245 0.088 169.639
6 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'36.861 0.272 0.027 169.591
7 7 荒 聖治 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'37.119 0.530 0.258 169.141
8 87 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'37.292 0.703 0.173 168.840
---- 以上Q2進出 ----
9 360 青木 孝行 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'38.128 1.539 0.836 167.402
10 48 井田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'38.615 2.026 0.487 166.575
11 22 和田 久 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'39.689 3.100 1.074 164.780
12 5 冨林 勇佑 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 1'43.401 6.812 3.712 158.865
- 9 川端 伸太朗 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 D.N.S - - -
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Best Time Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'46.330 - - 154.489
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'46.341 0.011 0.011 154.473
3 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'46.453 0.123 0.112 154.310
4 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'46.475 0.145 0.022 154.278
5 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'46.517 0.187 0.042 154.218
6 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'46.552 0.222 0.035 154.167
7 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'46.591 0.261 0.039 154.111
8 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'46.694 0.364 0.103 153.962
9 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'46.756 0.426 0.062 153.872
10 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'46.760 0.430 0.004 153.867
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 1'46.771 0.441 0.011 153.851
12 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'46.821 0.491 0.050 153.779
13 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'46.904 0.574 0.083 153.659
14 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'46.938 0.608 0.034 153.611
15 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'46.963 0.633 0.025 153.575
16 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 1'46.967 0.637 0.004 153.569
17 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'47.003 0.673 0.036 153.517
18 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'47.067 0.737 0.064 153.425
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'47.097 0.767 0.030 153.382
20 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'47.204 0.874 0.107 153.229
21 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports 1'47.379 1.049 0.175 152.980
22 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'47.454 1.124 0.075 152.873
23 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'47.726 1.396 0.272 152.487
24 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 1'47.896 1.566 0.170 152.247
25 30 IC 3 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'48.160 1.830 0.264 151.875
26 32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'48.336 2.006 0.176 151.628
27 86 IC 4 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'48.352 2.022 0.016 151.606
28 29 IC 5 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'48.582 2.252 0.230 151.285
29 71 IC 6 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 1'48.737 2.407 0.155 151.069
30 55 IC 7 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 1'48.753 2.423 0.016 151.047
31 27 IC 8 SYUJI RSS F110 RSS 1'48.999 2.669 0.246 150.706
32 99 IC 9 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 1'49.029 2.699 0.030 150.665
33 33 IC 10 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'49.811 3.481 0.782 149.592
34 23 IC 11 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'50.358 4.028 0.547 148.850
- 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS no time - - -
- 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing no time - - -
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'27.132 - -
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 27'28.167 1.035 1.035
3 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'29.949 2.817 1.782
4 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'34.258 7.126 4.309
5 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 14 27'36.404 9.272 2.146
6 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 27'36.406 9.274 0.002
7 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 27'37.199 10.067 0.793
8 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 27'38.418 11.286 1.219
9 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'40.293 13.161 1.875
10 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 14 27'41.314 14.182 1.021
11 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 27'42.089 14.957 0.775
12 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 14 27'43.658 16.526 1.569
13 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 27'47.027 19.895 3.369
14 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'47.328 20.196 0.301
15 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 14 27'47.430 20.298 0.102
16 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 27'50.040 22.908 2.610
17 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 27'50.838 23.706 0.798
18 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports 14 27'50.840 23.708 0.002
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 27'52.901 25.769 2.061
20 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 14 27'52.928 25.796 0.027
21 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 27'54.564 27.432 1.636
22 32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 28'12.708 45.576 18.144
23 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 14 28'16.319 49.187 3.611
24 86 IC 3 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 28'17.005 49.873 0.686
25 29 IC 4 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 28'17.574 50.442 0.569
26 99 IC 5 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 14 28'19.272 52.140 1.698
27 71 IC 6 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 14 28'19.498 52.366 0.226
28 *13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 14 28'21.054 53.922 1.556
29 27 IC 7 SYUJI RSS F110 RSS 14 28'26.352 59.220 5.298
30 55 IC 8 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 14 28'26.609 59.477 0.257
31 *39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 28'32.941 1'05.809 6.332
32 23 IC 9 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 28'37.329 1'10.197 4.388
33 *30 IC 10 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 14 28'46.214 1'19.082 8.885
34 33 IC 11 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 28'49.386 1'22.254 3.172
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
- 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 0 - 14Laps 14Laps
- 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 0 - 14Laps -
Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC Racing School) 1'46.330 (12/14) 154.489 km/h
CarNo. 13は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科す。
CarNo. 39は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 30は、シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 8 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Time Behind Gap km/h
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 1'41.229 - - 162.274
2 91 Pro 2 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 1'41.670 0.441 0.441 161.570
3 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 1'42.497 1.268 0.827 160.266
4 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 1'42.786 1.557 0.289 159.816
5 63 Am 2 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 1'42.854 1.625 0.068 159.710
6 77 Pro-Am 2 浜崎 大 VOING with VENTILER 1'43.110 1.881 0.256 159.313
7 98 Pro-Am 3 IKARI BJR PROSCHE 1'43.136 1.907 0.026 159.273
8 66 Am 3 BANKCY BINGO RACING 1'43.678 2.449 0.542 158.441
9 7 Am 4 IKEDA HYPER WATER Racing Team 1'45.536 4.307 1.858 155.651
10 51 Am 5 春山 次男 BINGO RACING 1'46.147 4.918 0.611 154.755
---- 以上基準タイム(120% - 2'01.474)予選通過 ----
- 1 Pro - 近藤 翼 NIHON KIZAI PORSCHE D.N.S - - -
- 17 Am - KenRyu W&T Gruppe GT3 D.N.S - - -
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Time Behind Gap km/h
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 1'41.059 - - 162.547
2 91 Pro 2 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 1'41.436 0.377 0.377 161.943
3 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 1'41.933 0.874 0.497 161.153
4 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 1'42.257 1.198 0.324 160.642
5 98 Pro-Am 2 IKARI BJR PROSCHE 1'42.366 1.307 0.109 160.471
6 63 Am 2 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 1'42.822 1.763 0.456 159.760
7 77 Pro-Am 3 浜崎 大 VOING with VENTILER 1'42.952 1.893 0.130 159.558
8 66 Am 3 BANKCY BINGO RACING 1'43.416 2.357 0.464 158.842
9 7 Am 4 IKEDA HYPER WATER Racing Team 1'45.225 4.166 1.809 156.111
10 51 Am 5 春山 次男 BINGO RACING 1'45.599 4.540 0.374 155.558
---- 以上基準タイム(120% - 2'01.270)予選通過 ----
- 1 Pro - 近藤 翼 NIHON KIZAI PORSCHE D.N.S - - -
- 17 Am - KenRyu W&T Gruppe GT3 D.N.S - - -
2022オートバックス スーパーGT第4戦「FUJIMAKI GROUP 富士GT100LAPレース」の公式練習が8月6日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)、GT300はNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)がトップタイムだった。
朝一番に予定されていたFIA-F4の公式予選は濃霧のためにキャンセルとなったが、その後徐々に天候が回復したこともあり、スーパーGTの公式練習は予定どおり午前9時にコースオープン。午前10時25分までの85分間が混走、その後各クラス10分間の専有走行が行われた。
開始時点の気温は22℃、路面温度は26℃、湿度は90%。路面はウェットで、各車ウェットタイヤを装着して走行を開始したが、こちらも徐々に乾いていったため、開始から30分が経過する頃にはほとんどのチームがスリックタイヤで走行するようになっていった。
混走でGT500クラスのトップに立ったのははNo. 36 au TOM'S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)。主に坪井が走行を担当し、ウェットタイヤで1分33秒800を記録すると、スリックに替えてからも着実にタイムを縮めて開始1時間過ぎに1分27秒989を記録した。
しかし専有走行に入るとNo. 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)のクインタレッリが1分27秒941でトップに浮上、それをNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)の宮田が1分27秒843で上回り、最後はNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)の佐々木が1分27秒451を叩き出して、このセッションのトップタイムを獲得した。
さらにNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)の国本も1分27秒818で2番手につけ、終わってみればヨコハマタイヤ勢の1-2という結果となった。
なおホンダNSX-GT勢のトップはNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)で7位だった。
また第3戦鈴鹿でエンジントラブルに見舞われたNo. 38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)が3基目のエンジンを投入、併せてシャシーの交換も行ったため、決勝レーススタート後に10秒のペナルティストップを課せられることがすでに決まっている。
GT300クラスは、No. 25 HOPPY Schatz GR Supra(松井孝允/野中誠太)7月に行われた鈴鹿での公式テストでクラッシュしたため、残念ながら今大会を欠場することになった。代わって第2戦富士でのクラッシュにより第3戦鈴鹿を欠場したNo. 22 アールキューズAMG GT3(和田久/城内政樹)がクルマを一新してカムバックを果たしており、エントリー台数は26台となった。また100ラップ450kmの長丁場ということもあり、第2戦に続いて幾つかのチームが第3ドライバーを起用している。
混走でトップに立ったのはNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)で1分37秒056。2番手にはNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が1分37秒101で続く。
GT300クラスは専有走行に入っても大きな順位変動は見られず、No. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)が5位、No. 11 GAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)が11位に浮上した以外はほぼ混走の順位どおりで走行を終了。FIA-GT3の2台がトップ2を独占し、JAF-GTのNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が3番手につける結果となった。
第4戦の公式予選はこのあと午後3時よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されている、2022年FIA-F4選手権シリーズ第5戦、第6戦の公式予選は、濃霧の影響で残念ながらキャンセルとなった。
公式予選は当初の予定では8月6日の午前8時10分より30分間で行われる予定だったが、朝からコース上を覆い尽くす霧のために開始時刻を遅らせ、午前8時20分の時点で競技団がこのあとの進行を判断することになったが、その後も充分な視界を確保できる状況にはならなかったため、結局キャンセルの決定がなされた。
これを受けて競技会事務局は午前9時6分に公式通知を発行、第5戦、第6戦決勝のスターティンググリッドの決定方法を明らかにした。
それによると第5戦決勝は前日の5日に行われた専有走行の結果に基づいてグリッドを決定する。第6戦についてはこのあと行われる第5戦決勝中の各自のベストタイムに基づいて決定するとのことだ。
これにより第5戦決勝は、5日の専有走行は1分46秒739のトップタイムを記録した小出峻(HFDP RACING TEAM)がポールポジションを獲得。荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2番手からスタートすることになった。
第5戦決勝は6日の午後1時50分より14周または30分間で、第6戦決勝は7日の午前8時より同じく14周または30分間で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 1'27.451 - - 187.840
2 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 1'27.818 0.367 0.367 187.055
3 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 1'27.843 0.392 0.025 187.002
4 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'27.941 0.490 0.098 186.793
5 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 1'27.989 0.538 0.048 186.692
6 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'28.120 0.669 0.131 186.414
7 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 40 1'28.142 0.691 0.022 186.367
8 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'28.181 0.730 0.039 186.285
9 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 1'28.321 0.870 0.140 185.990
10 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'28.365 0.914 0.044 185.897
11 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 1'28.414 0.963 0.049 185.794
12 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 52 1'28.596 1.145 0.182 185.412
13 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'28.686 1.235 0.090 185.224
14 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 36 1'28.787 1.336 0.101 185.014
15 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'29.089 1.638 0.302 184.386
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'37.056 - - 169.251
2 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'37.101 0.045 0.045 169.172
3 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 1'37.303 0.247 0.202 168.821
4 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'37.328 0.272 0.025 168.778
5 10 富田 竜一郎 大草 りき 塩津 佑介 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'37.585 0.529 0.257 168.333
6 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'37.630 0.574 0.045 168.256
7 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ 川端 伸太朗 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'37.659 0.603 0.029 168.206
8 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 27 1'37.701 0.645 0.042 168.133
9 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'37.784 0.728 0.083 167.991
10 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'37.815 0.759 0.031 167.937
11 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'37.892 0.836 0.077 167.805
12 30 永井 宏明 織戸 学 平良 響 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 1'37.942 0.886 0.050 167.720
13 50 加納 政樹 阪口 良平 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'37.955 0.899 0.013 167.697
14 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 1'38.051 0.995 0.096 167.533
15 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'38.199 1.143 0.148 167.281
16 360 青木 孝行 田中 篤 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'38.334 1.278 0.135 167.051
17 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'38.389 1.333 0.055 166.958
18 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'38.459 1.403 0.070 166.839
19 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'38.521 1.465 0.062 166.734
20 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'38.546 1.490 0.025 166.692
21 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 1'38.552 1.496 0.006 166.682
22 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 1'38.552 1.496 0.000 166.682
23 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'38.908 1.852 0.356 166.082
24 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 1'39.061 2.005 0.153 165.825
25 48 井田 太陽 田中 優暉 甲野 将哉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'39.618 2.562 0.557 164.898
26 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'41.816 4.760 2.198 161.338
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/05) Total Testing Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Session1 Session2 Time Behind
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト *1'46.739 1'47.036 1'46.739 -
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School *1'47.015 1'47.150 1'47.015 0.276
3 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS *1'47.109 1'47.563 1'47.109 0.370
4 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト *1'47.139 1'47.933 1'47.139 0.400
5 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト *1'47.145 1'47.981 1'47.145 0.406
6 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing *1'47.162 1'47.373 1'47.162 0.423
7 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School *1'47.183 1'47.353 1'47.183 0.444
8 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED *1'47.239 1'47.445 1'47.239 0.500
9 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'47.276 *1'47.259 1'47.259 0.520
10 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'47.620 *1'47.286 1'47.286 0.547
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing *1'47.348 1'47.809 1'47.348 0.609
12 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS *1'47.485 1'47.532 1'47.485 0.746
13 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'47.990 *1'47.509 1'47.509 0.770
14 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S *1'47.656 1'48.216 1'47.656 0.917
15 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'47.680 *1'47.678 1'47.678 0.939
16 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing *1'47.686 1'48.011 1'47.686 0.947
17 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'48.217 *1'47.732 1'47.732 0.993
18 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'48.076 *1'47.775 1'47.775 1.036
19 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING *1'47.803 1'47.973 1'47.803 1.064
20 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports *1'47.916 1'48.527 1'47.916 1.177
21 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing *1'48.012 1'48.370 1'48.012 1.273
22 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'48.509 *1'48.101 1'48.101 1.362
23 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'48.408 *1'48.167 1'48.167 1.428
24 30 IC 1 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM *1'48.169 1'48.432 1'48.169 1.430
25 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS *1'48.270 1'48.985 1'48.270 1.531
26 96 IC 3 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING *1'48.350 1'48.495 1'48.350 1.611
27 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing *1'48.486 1'49.456 1'48.486 1.747
28 99 IC 4 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 1'49.079 *1'48.985 1'48.985 2.246
29 32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'49.477 *1'49.170 1'49.170 2.431
30 29 IC 5 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING *1'49.221 1'49.285 1'49.221 2.482
31 86 IC 6 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'49.485 *1'49.338 1'49.338 2.599
32 71 IC 7 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING *1'49.538 1'49.598 1'49.538 2.799
33 55 IC 8 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ *1'49.688 1'49.777 1'49.688 2.949
34 27 IC 9 SYUJI RSS F110 RSS 1'50.262 *1'50.081 1'50.081 3.342
35 23 IC 10 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'51.801 *1'50.823 1'50.823 4.084
36 33 IC 11 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'51.970 *1'51.841 1'51.841 5.102
開催2年目を迎えた「HIX-Formula」の決勝レースが7月31日の「筑波チャンレンジクラブマンレース第3ラウンド」で開催され、賞典外で参加の現役JAF-F4ドライバー、KAMIKAZEがトップでフィニッシュ。JAF-F4相当のHIXクラスは村田将輝が2位に19秒差、スーパーFJ相当のHIX-2クラスは鈴木尊文(ハンマーR_PYLGDO10V)が2位に1周差で、どちらも今回初めてのレース参加で優勝を飾った。
JAF-F4車両や旧FCJ車両、スーパーFJなど様々な車両と、現役JAF-F4ドライバーから初レース組まで9名のエントラントが集まり、「スタンディングスタートから8周+SCラン後にローリングで再スタート後、トータル18周でフィニッシュして順位確定」という模擬レースに挑んだ。
12時50分にフォーメーションラップが開始、真夏の筑波は酷暑といえる暑さで、気温、路面温度共に非常な高温で厳しいコンデションとなった中、スタートが切られた。
ポールポジションからスタートのKAMIKAZEの蹴り出しがやや弱かったが後続車に抜かれるほどではなく、トップで第1コーナーに飛び込む。後方では6番グリッドの酒井貞幸(ISP/S-WINDS.108)と8番グリッドの戸田彰(アルカディア☆HR☆Bee)がストールしたのか一瞬グリッドに取り残されたが、すぐにスタートを切って前を追い始めた。
KAMIKAZEを追って2番グリッドから発進の鳥羽昇一(スーパーウインズAT006)が続き、3位には4番グリッドから好スタートを切った村田が富澤もぐら(松伏光運転代行ハンマーRルノー)を第1コーナー進入でインを差して3位へ、さらに村田は続くS字で鳥羽の背後につけると第1ヘアピンへのブレーキングでインからオーバーテイク、2位に浮上する。1回目の走行(予選に相当)で、KAMIKAZEに0.6秒差の2番手タイムを出しながらダブルチェッカーで4番グリッドに降格となっていた村田だがスタートから持ち前のスピードを発揮、ポジションを取り戻した。
後方では同じくペナルティで最後尾スタートとなっていた黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)がスタートで3台を抜いて6位に上がっている。
オープニングラップを終えてトップはKAMIKAZE、2位村田は0.683秒差、3位鳥羽~4位富澤~5位神﨑冬樹(株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風)はそれぞれ0.795秒、0.653秒とほぼ等間隔で続く。
2周目、トップを行くKAMIKAZEは57秒936、追う村田は57秒756とギャップを0.503秒に詰める。この2台のペースが突出しており、3位鳥羽はやや離れて2.843秒の差。4位富澤も1.568秒と差が拡大するが5位神崎は0.736秒差で富澤を追走している。
KAMIKAZEは3周目57秒643、4周目57秒591と自己ベストを更新して村田を突き放しにかかり、その差は1.402秒→1.495秒、6周目には1.900秒になる。毎週コンスタントに57秒で周回するKAMIKAZEに対し、村田はベストタイムではそん色ないものの、時折58秒台に落ちる周があり、ギャップを拡げられてしまっている。3位鳥羽は村田から10秒以上後方で、4位富澤と5位神崎は0.703秒差と依然として接近戦を演じている。6位黒沼は6周目に57秒382を出してこの2台にぐっと近づき、0.287秒差と神崎の背後につけると、8周目には56秒993とこのレースのファステストラップを叩き出す。
HIX-2クラスはスタートで出遅れた戸田を鈴木が大きく引き離してクラストップ。
8周目が終了しセーフティカー(SC)導入が宣言される。9周目、10周目とSCランが行われここで各車は隊列を整えなおし、ギャップはリセットされる。
10周目終了時点の順位は
1位 KAMIKAZE
2位 村田 +0.242秒
3位 鳥羽 +4.581秒
4位 富澤 +4.848秒
5位 神崎 +5.253秒
6位 黒沼 +6.276秒
7位 酒井 +8.695秒
8位 鈴木 +1LAP
9位 戸田 +1LAP
11周目からレース再開。ここで神崎がすかさず富澤をオーバーテイク、4位に浮上する。KAMIKAZEはリセットされたリードを再び拡大すべくプッシュし、11周目0.465秒、12周目0.778秒と再び村田を引き離す。
リスタート後元気がいいのが神崎で、富澤を仕留めると一気に差を拡げて今度は3位を走る鳥羽をロックオン。59秒500と自己ベストを更新しつつ12周目1.067秒→13周目0.626秒と追い詰める。
14周目、村田はここで57秒405の自己ベストを出してKAMIKAZEとのギャップを0.513秒に戻す。神崎はここで鳥羽をオーバーテイク、ついに3位へ浮上する。しかし鳥羽も逆転を狙って神崎の背後につき、15周目0.615秒差、16周目0.558秒差、17周目0.318秒差とプレッシャーをかけ続ける。
一時は村田の接近を許したKAMIKAZEだったが、ここから再びペースアップ、15周目に自己ベストの57秒387を出して0.709秒差、さらに0.795秒→0.823秒とじわじわ村田を引き離し、ファイナルラップに突入。後方の6位争いは黒沼と酒井が順位を入れ替えて酒井が6位へ。
ファイナルラップ、KAMIKAZEは僅かにペースをゆるめてチェッカードフラッグの下を通過、0.445秒差で村田も通過、KAMIKAZEは現役JAF-F4選手なので賞典外の為、HIXクラスのリザルトとしては村田が優勝となる。SCラン明け後に大立ち回りを演じた神崎がクラス2位、最後まで神崎を追いかけた鳥羽は0.498秒及ばずクラス3位、以下富澤、酒井、黒沼の順でフィニッシュ。HIX-2クラスは鈴木が優勝、戸田は1周遅れの2位となった。
■レース後のコメント
HIXクラス優勝 20号車・村田将輝
「(終始トップに食らいついていたが?)悔しいですね。やっぱり走り込んでいないのが裏目に出ちゃった感じで、ちょっと仕掛けられなかったです。最後トップが周回遅れにつかえて、行けるかな、と思ったのですけど、ちょうどチェッカーで、すごい悔しかったです」
HIXクラス2位 48号車・神﨑冬樹(株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風)
「(表彰台の景色はどうでした?)よかったです。ペナルティで2グリッド降格なので、諦めていたのですけど、前と1秒4くらいの差だったので、どこかで行けるかな、と。先輩の河野選手が、昨日適切なアドバイスをくれて、第1ヘアピンの入り口、と第1コーナーが(選手が)疲れてくると(アウトに)はらむから、勢いなくなった所をインベタで回って並べばもう勝てると。最終コーナーはみんな速いので、低速コーナーで勝負、その方が安全だと思いました。今度はJAF戦に向けて練習します」
HIXクラス3位 80号車・鳥羽昇一(スーパーウインズAT006)
「楽しかったです。前にクルマがいるってホント楽しくって、自分もう60なので(体力的に)限界ですけど(笑)」
総合トップフィニッシュ(賞典外) 9号車・KAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)
「最初の8周のスプリントの時は、1周目2周目と(後ろが)近づいてきていたので、本気で走りました。それでやっとマージン作れたのですが、そこでセーフティカーでまた(差が)縮まって、もう一回手綱を締めなおすのは精神的にも体力的にもきつかったですが、なんとか抑えこめてよかったです。(村田選手とのバトルは?)向うは進入重視、僕は立ち上がり重視なので、(走りの種類の)違いが面白かったと思います」
■レース後のハンマー伊澤氏コメント
「無事に終わってくれて本当によかったです。嬉しいという言葉以外ありません。(村田選手がいいレースしてくれた?)経験豊富なKAMIKAZEさんが前を走ってくれて、何とかついて行くことができたので、彼にとっても非常に勉強になってよかったのではないですかね。(次回開催に向けては?)考えていますけど、もうちょっと違った方法というのも考えていますので、それがいい方向に向けばいいのですけど」
今回もレースデビューの選手が好走を見せて、随所でバトルも見られたHIX-Formula、レース参加の敷居を下げるイベントとして、今後の開催にも期待したい。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 HIX FORMULA Round 1 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 9 HIX-Exp 1 KAMIKAZE スーパーウインズ&ISP RENAULT(FR2000) 18 19'07.829 - -
2 20 HIX 1 村田 将輝 18 19'08.274 0.445 0.445
3 48 HIX 2 神崎 冬樹 株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風 疾風(ハヤテ) 18 19'28.186 20.357 19.912
4 80 HIX 3 鳥羽 昇一 スーパーウィンズAT006 WEST 006 18 19'28.684 20.855 0.498
5 36 HIX 4 富澤 もぐら 松伏光運転代行ハンマーRルノー ルノー2.0 18 19'38.687 30.858 10.003
6 6 HIX 5 酒井 貞幸 ISP/S-WINDS.108 ZAP F108 18 19'53.448 45.619 14.761
7 92 HIX-Exp 2 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK01 18 19'53.923 46.094 0.475
8 81 HIX-2 1 鈴木 尊文 ハンマーR_PYLGDO 10V TOKYO R&D RD10V 16 19'08.435 2Laps 2Laps
9 33 HIX-2 2 戸田 彰 アルカディア☆HR☆Bee TOKYO R&D RD10V 15 19'38.219 3Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 92 黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ) 56.993 (8/18) 129.174 km/h
ハンマー伊澤氏が主宰し、昨年初のイベントが開催された「HIX-Formula」が今年も筑波サーキットで7月31日の「筑波チャンレンジクラブマンレース第3戦」で開催され、予選に相当する走行1回目では現役でJAF-F4に参戦するKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)がトップタイムを出した。
JAF-F4や旧FCJ車両など様々なマシンを集めて、今後のレース活動の為のトレーニングや、まずはお試しでレースを体験したいといった様々なバックボーンの選手を対象に、レースの流れを体験してもらおうと、自らもJAF-F4のトップ・コンテンダーであるハンマー伊澤氏が提唱したHIX-Formulaは今年も10台のエントリーを集めた。
その内訳は、レースでお手本役となるHIX-EXPクラス(賞典外)の現役JAF-F4ドライバーが2名(KAMIKAZE、黒沼聖那)、現役スーパーFJドライバー1名(大川烈弥)、昨年同イベントを体験し、今回も参戦してきたメンバー3名、そして今回初めてフォーミュラカーでのレースに参加するというメンバー4名となっている。
今回参加するマシンは、JAF-F4相当のZAP F108やタトゥース、WEST006、ハンマーレーシング製の疾風(ハヤテ)などHIXクラスと、スーパーFJ車両のRV10VによるHIX-2クラスに分けられる。
4名の「初参加ドライバー」にそれぞれ参戦の経緯などについてうかがった。
HIXクラス(JAF-F4相当の車両)(前日の練習走行後の談話)
20号車・村田将輝
「フォーミュラは初めてです。カートを始めて2年弱くらいで、それでもうフォーミュラに上がってきました。カートもレース経験ないです。もてぎで伊澤さんにルノーのF4乗ってみたいな、と話したら、じゃあ筑波でレースあるから、それ出てみれば? と言われました。それで1週間前に話が決まりました(笑)。練習は昨日2本走って、今日はトラブルで1本しか走れなくて、合計3本(※筆者注、筑波のスポーツ走行は1本25分)走って、それでもうぶっつけ本番ですね。(それにしてはタイムよかった?)今日は57秒2が出ましたけど、筑波も初めてなのでどこを走っていいのかも分からなくて、JAF-F4もどうやって操ったらいいかも分からない、という感じなので、まだ模索中ですね。どうすればいいのかも分からなくて全然コントロール下におけていない感じがしますね、もうちょっと練習したかったな、という気持ちもありますけど、出るからには1位目指します。コツコツと経験積んでいけたらな、と思います。(今後のレース活動は?)今の所属はZAPなので、できればそちらでの活動に活かせたらいいな、という感じです」
48号車・神﨑冬樹(株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風)
「今回が初めてのレース参加です。1年半くらい前にハンマー伊澤さんの所の隼というフォーミュラのレンタル走行に乗る機会を河野さん(JAF-F4の河野靖喜選手)が作ってくれました。僕の孫がいるのですけど、カートレースをやっていて、自分も乗ってみたいなと思っていた時にその話があって、それから伊澤さんとお付き合いさせてもらっています。(ドライブした印象は?)最初は全然、まったく乗れないものだと思っていましたが、乗るだけは乗れていますね。49歳からスタートしたのですけれど、それでも練習すればなんとかイケるんじゃないかな、と。明日ニュータイヤ入れて予選がどうか、というところですね。ニュータイヤで他のサーキットで走ったことはありますが、レースの予選でニュータイヤというのは初めてなので、楽しみでもあります。言い訳も効かないだろうし。(これをきっかけにレース活動を行う?)そうですね。今年は未定ですが、ライセンスも取ったし、チームの中でやらせてもらっているので、ジェントルマンでも堂々と活動させて貰えるような環境なので、仕事柄平日に時間も取れるので、もっと練習も増やしたいな、と今日走って思いました」
HIX-2クラス(スーパーFJ車両)(1回目の走行後の談話)
33号車・戸田彰(アルカディア☆HR☆Bee)
「2年くらい前から、ハンマーさんの所でスーパーFJの練習をさせてもらっていて、HIXというレースがあるよ、と教えて頂いて、まだまだ自分なんか(レースに)出られるレベルじゃないのですが、じゃ来年になったら速くなるのか? と言われまして(笑)、今回出させてください、ということになりました。(走ってみての感想は?)フォーミュラでここ(筑波)走るのが初めてなので、最初の5周くらいは戸惑ってしまいましたけど、だんだん、何となく感じが解ってきて、まだ全然遅いのですけど、自分なりにこんなもんかな、という程度はやれました。でも予選時間長く感じましたね、あれで15分なんだと。自分なりにやって行きたいと思います。今後も(フォーミュラに)乗って行きたいと思っています」
81号車・鈴木尊文(ハンマーR_PYLGD0 10V)
「1年くらい前からこちら(ハンマーレーシング)でお世話になっていて、今年に入ってスーパーFJに乗るようになったので、そのクルマでとりあえずレース経験を積もうかな、と思って出ました。(将来はシリーズ戦に参戦?)スーパーFJで出るかは分からないですけれど、ゆくゆくはJAF-F4に乗りたいな、と思っていて、練習している所です」
1回目の走行(予選)は午前8時45分開始。筑波のBパドックから移動してきたマシンが順にコースインする。10台のエントリーだったが、スーパーFJもてぎSUGOシリーズ参戦中で、5月にはSUGOでのJAF-F4レースにもスポット参戦した大川烈弥は前日の練習走行中にクラッシュ、マシンのフロント部分を大破して修復が間に合わず参戦を取り消し、9台で15分間の予選が開始された。
計測1周目となる残り12分30秒、まずは村田が58秒034のトップタイムをマークし、KAMIKAZEが59秒738で2番手につける。続く周回で村田は57秒433とタイムを削り、KAMIKAZEも58秒459で村田のタイムを追う。KAMIKAZEはさらに57秒580をマークし村田に0.147秒差と迫る。3番手は1分0秒666で鳥羽昇一(スーパーウインズAT006)がつけ、神崎が4番手だが次の周回で神崎が1分0秒244を出して3番手浮上、鳥羽も0秒383と自己ベストを更新するが4番手に後退。
残り10分を切って村田、KAMIKAZEのトップ2台は変わらず、3番手には鳥羽が59秒433と1分を切って、59秒720の神崎を逆転する。ここまでの順位は
村田将輝 (HIXクラス) 57秒433
KAMIKAZE (HIX-EXPクラス) 57秒580
鳥羽昇一 (HIXクラス) 59秒433
神﨑冬樹 (HIXクラス) 59秒720
富澤もぐら(HIXクラス) 1分00秒211
黒沼聖那 (HIX-EXPクラス)1分01秒922
酒井貞幸 (HIXクラス) 1分02秒100
鈴木尊文 (HIX-2クラス) 1分05秒592
戸田彰 (HIX-2クラス) 1分16秒871
残り8分30秒、KAMIKAZEは57秒522とタイムを削り村田に0.089秒差と迫る。村田も周回を続けているがタイムは更新されない。一方鳥羽対神崎の3番手争いは神崎が59秒101で再逆転、鳥羽が4番手。
残り7分を切ってKAMIKAZEが57秒128と最速タイムを出してトップに躍り出ると次の周回で57秒042、さらに56秒909とタイムを刻む。鳥羽も58秒746と58秒台に入れて再度3番手へ浮上、神崎も59秒083→59秒037と自己ベストを連発するも届かず4番手へ。
残り4分、KAMIKAZEのタイムアタックは続き56秒748をマーク。JAF-F4マシンの公式戦が筑波で行われたのは2020年8月が最後だが、この時ポールポジションだったのは他ならぬKAMIKAZEでタイムは56秒710、これに迫るタイムだ。一方2番手村田もここにきてタイムアップ、57秒413と自己ベストを刻む。
鳥羽対神崎の3番手争いはタイムアップまで続き、残り0分でチェッカードフラッグが振られる中神崎が最後のアタックで58秒605と自己ベストを一気に0.432秒も短縮して鳥羽のタイムを上回り3番グリッドを獲得した。鳥羽は4番手。以下富澤(松伏光運転代行ハンマーRルノー)、酒井(ISP/S-WINDS.108)、黒沼(ファーストガレージ&Sウインズ)、鈴木、戸田という順で走行が終了した。
■走行後のコメント
ポールポジション(賞典外) 9号車・KAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)56秒710
「(最初は調子出なかった?)中古タイヤで行ったので、最初はタイヤ(のコンディション)を作って、3、4周目あたりからアタックに入って、クルマのバランスも良かったので、56秒台入ってよかった、と思っています。決勝はスタートうまく決めて、第1コーナーにトップで入って、楽しいレース展開になればいいな、と思っています」
2位(賞典対象者トップ) 20号車・村田将輝 57秒413 トップとの差0.665秒
「1位を狙っていたのですけれど、悔しい結果ですね。(トップの56秒71は見えているタイムだった?)練習も二日しかできていないですけど、昨日走った時よりもいいタイヤも準備してもらって頂きましたし、できれば56秒台には入れたかったのですけど、ちょっと不甲斐ない結果になってしまいました。決勝は2グリッド降格になっちゃいましたけど、スタートのイメージトレーニングはずっとしていて、出来ればスタートの第1コーナーで2台抜いて、タイヤが冷えているうちにKAMIKAZEさんに仕掛けられたらな、と思っています」
なお村田、神崎、黒沼は走行終了時点のチェッカードフラッグを受けた後にコースを1周してパドックに戻らず、再度フィニッシュラインを通過したダブルチェッカーにより、レースではスターティンググリッドが2グリッド降格となる。
決勝は午前11時50分スタート予定だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Session 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 HIX FORMULA 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 9 HIX-Exp 1 KAMIKAZE スーパーウインズ&ISP RENAULT(FR2000) 56.748 - - 129.731
2 *20 HIX 1 村田 将輝 57.413 0.665 0.665 128.229
3 *48 HIX 2 神崎 冬樹 株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風 疾風(ハヤテ) 58.605 1.857 1.192 125.621
4 80 HIX 3 鳥羽 昇一 スーパーウィンズAT006 WEST 006 58.746 1.998 0.141 125.319
5 36 HIX 4 富澤 もぐら 松伏光運転代行ハンマーRルノー ルノー2.0 1'00.021 3.273 1.275 122.657
6 6 HIX 5 酒井 貞幸 ISP/S-WINDS.108 ZAP F108 1'01.139 4.391 1.118 120.414
7 *92 HIX-Exp 2 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK01 1'01.296 4.548 0.157 120.106
8 81 HIX-2 1 鈴木 尊文 ハンマーR_PYLGDO 10V TOKYO R&D RD10V 1'04.607 7.859 3.311 113.951
9 33 HIX-2 2 戸田 彰 アルカディア☆HR☆Bee TOKYO R&D RD10V 1'13.900 17.152 9.293 99.621
- 22 HIX-Exp - 大川 烈弥 D.N.S - - -
CarNo. 20, 48, 92は、ダブルチェッカーにより2グリッド降格とする。
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦が7月31日(日)に筑波サーキットで開催され、18周の決勝レースをポールポジションからスタートした安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)が、スタートで順位を落としたもののリカバリーに成功し、昨年第5戦以来の優勝を飾った。
第6戦決勝は午後0時55分コースイン開始。真夏の太陽が照りつけるコースは靴底からでも路面の熱が伝わるような酷暑で、各チームはグリッドについたドライバーを少しでも冷やそうとモバイル扇風機などで風を送りこむ。
予選でクラッシュ、リヤセクションを大破した澤井良太朗(オートルック ニシオ設備10V)は直後から懸命のリペアが行われた。エンジンやミッションは無事だったがリヤウイングはステーが大きくゆがみ、サスペンションアームも折れ曲がっており要交換。幸いなのは所属するオートルックのガレージがサーキットの正面にあり、必要なパーツがすぐに確保できることで、それでも修復作業は時間を要し、マシンに火が入ったのはコースイン10分前の0時45分頃だった。予選結果は10番手。
もう1台予選中に最終コーナーでグラベルに飛び出した草野裕也(TRF.CSI KK-SⅡED)の方はフロントウイングが曲がった程度ですみ、補修の後はカウルの中に入り込んだグラベルの砂利掃除に精を出していた。こちらは予選8番手。
午後1時5分フォーメーションラップ開始。第1コーナー側のカメラがとらえたモニター画面の中では陽炎がゆらめいている。
18台がグリッドに整列してレーススタート。ポールシッターの安田の加速がややにぶく、セカンドロウ3番手スタートの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が出足鋭く安田をかわしトップを奪う。2番手スタートの田上蒼竜(A'sカンパニー ZAP ED)も第1コーナー進入までに安田の前に出ると、その勢いのまま第1コーナーで岡本にアウトから並びかけるとS字で前に立ちトップに躍り出る。安田は3位にドロップするがすぐに岡本に接近し、第1ヘアピンの進入で岡本のラインがややワイドにはらむとインに飛び込む、しかし立ち上がりで岡本が抑えて2位を守ってダンロップコーナーへ進入。第2ヘアピンでは4番手スタートの稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)が安田のインを窺うがオーバーテイクには至らない。
そのまま1周目を終えてトップは田上、0.388秒の差で岡本、0.461秒差で安田、0.157秒差で稲葉、さらに白崎稜(ZAPスタッフリソースED)、岩本瞬(小倉学園ファーストガレージSⅡ)と続き、8番グリッドからスタートした草野が内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)をかわして7位に浮上。さらに12番手スタートの山下友基(ELEVレーシングHRF10v)も9位にジャンプアップ。
岡本はコーナー毎に田上にゆさぶりをかけて2周目は0.264秒差。しかし田上も屈せず3周目には59秒671と岡本を上回るペースで走り0.365秒差とするが4周目は岡本が59秒630のファステストラップを出して0.214秒差に戻すと、5周目には0.196秒差と「いつでも行ける」姿を田上のミラーに映し出す。田上は早くもタイヤが苦しくなってきたのか最終コーナー立ち上がりでアウト側の縁石までリヤタイヤを滑らせているようで、ここで岡本に詰められている。
一方この2台のバトルを見つつ間合いを詰めていたのが3位の安田で、田上、岡本よりコンマ2から3秒速いペースで、4周目に1.09秒まで開いた岡本とのギャップを5周目には0.491秒、6周目に0.203秒と一気に削り取り、1位から3位までがワンパックの集団になる。そこから1.5秒ほど遅れて4位稲葉と5位白崎のZAP勢同士も0.424秒差と接近戦をくり広げる。また、この周まで6位を走行していた岩本のペースが落ちて、そのままピットイン、リタイヤとなった。ミッショントラブルで4速が使えなくなったとのこと。岩本に代わって草野が6位浮上。
クラッシュから復活した澤井はスタート直後からポジションを落として12位。その澤井と9番手スタートだった本田千啓(オートルック ☆モダン☆10V)をかわして10位につけたのがマスターズクラスのトップ、秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)、マスターズクラスの2位は総合15位で上吹越哲也(KKS-2)が続いている。
7周目、1コーナーのアウトから安田が岡本に仕掛けると出口でオーバーテイクに成功、2位に進出する。この周だけで0.405秒差、8周目に0.509秒差と岡本を引き離し、トップ田上に対しては0.603秒差→0.331秒差と詰め寄っていく。ここから数周は田上も踏ん張り0.3秒以内に安田を寄せ付けずにいたが、11周目のバックストレートで安田が間合いを詰めると最終コーナーのアウト側から田上に襲いかかりついにトップの座が交代する、序盤から最終コーナー出口が苦しそうに見えた田上はここで踏みとどまれなかったか。
この間9周目の第1コーナーで本田のマシンが単独コースアウト、スポンジバリアにクラッシュする。本人の弁によるとドライビングミスとのこと。
トップに立った安田は11周目0.146秒の差を12周目0.549秒、13周目1.029秒まで拡大し、田上を突き放しにかかる。田上と3位岡本は0.3秒の差をキープ、田上は2位に落ちても気の抜けない状況が続く。稲葉~白崎と続き、6位の座は内藤が草野を仕留めて浮上、草野7位。
いったんは1秒以上に開いた安田と田上のギャップだが続く14周目、安田はどこかでミスがあった模様でそれまでより0.8秒近くラップタイムが落ち、田上は0.581秒差まで接近する。しかしその後安田は再びペースを戻し、15周目0.881秒、16周目1.050秒と差をひろげ、最後はややペースを落として、0.771秒差のトップでチェッカードフラッグを受けた。2位田上はスタートから最後まで終始背後からプレッシャーをかけられる展開だったが屈することなくポジションを守り切った。遠来の岡本は3位、59秒630のファステストラップを出した。
4位は稲葉「ゴールすれば必ず表彰台」という記録は途絶えたがそれでもしっかり4位の座を守りきった。5位白崎、6位争いは終盤内藤対草野のバトルに山下も加わり、16周目に山下が草野をオーバーテイク、その間に内藤が逃げ切り6位、山下は12位スタートから5台抜きの7位として前田代表を喜ばせた。草野は8位。で9位にマスターズクラス優勝の秋山が入った。マスターズクラス2位は総合13位の上吹越、同15位の竹沢がクラス3位となった。
■決勝後のコメント
優勝 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)
「(スタートで出遅れるもすぐ挽回したが?)クルマがいいのは自分でもわかっていたので。スタートでミスはしたのですけど、それでも勝てる自信はまだあって、もうどこでも抜けそうなポテンシャルはあったので、無理に抜いていかずに、岡本選手は(第1コーナーの)イン側をブロックしていたのでアウト側からまくれたのですけど、田上選手に関してはあまり追い詰めると、岡本選手も後ろから来る可能性があったので、かなり慎重に行きたかったのですけど、最終コーナーでアウト側から行けた、それくらいマシンがよかったですし、チームの皆さんに感謝です」
2位 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)
「この抜けない筑波で順位を1コ落としたというのは自分の中で課題かな、と思います。リヤタイヤがきつくてトラクションがかからなくて。1コーナーは最終コーナーのボトム落とせば後ろが詰まるのでいいのですが、第2ヘアピンがどうしてもトラクションがあっち(岡本選手)の方がかかっていて、バックストレートの方がスリップも効きやすいので、そこを抑えるのが苦しかったですね。(前を追いかけるより後続を抑える方に集中してた?)後ろを抑えるので精一杯で、安田選手もちょくちょくミスはしてくれていて、近づいた時もあったのですが、ちょっと射程圏内には遠かったですね」
3位 8号車・岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
「スタートで安田選手がミスして、田上選手と(自分が)ワン・ツーだったのですけど、田上選手のペースがあまり上がらなくて、そのペースに付き合わさせられた感じでした。ペースはこっちの方がよかったのですけれど、抜き切るまでのペース(速さ)は持っていなくて。それで後ろで付き合うことになったのですけど、安田選手がものすごい勢いで取り返して来てて、ペースもあの3台の中で安田選手が一番良さそうだったから、彼を前に行かせて、安田選手と田上選手でやりあう所を突けたらな、というレースでした。安田選手は簡単に田上選手を抜き切れるペースがあったっという感じですね。(終盤まで田上選手を追いかけてましたけど?)エンジンに補正が入っちゃって、水温が96度以上になってストレートがキツくて、ダメでした。(暑かったですものね)2番手3番手で前にクルマが居た状態だったので、全然風が当らなくて、ずっと水温がキツかったです」
4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)
「(コントロールタワー呼ばれていたが?)走路外走行で厳重注意でした。最終コーナーで3、4回やったようで。(3位から離れてしまったが?)シフトミスがずっとあって、昨日一昨日から2速→3速が1コーナー立ち上がりでギアが入らないことが何回かあって、レース中はないだろうなと思っていたのですが、またやってしまって、トップ集団と差がついてしまいました。あまり普段シフトミスとかしないのですけど、何かが変わったのか、自分の何が変わったのかというのが今は解っていないのですけど、そのマシンに一日二日で対応しきれなかったというのは悔しいなと思います。ライバルどうこうより、自分との闘いに負けた感じがして、ちょっと悔しいですね。チャンピオンシップもだいぶ危なくなってきたので、頑張ります」
5位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)
「セッティングを変えて、序盤(前に)ついて行けるなと思ったのですけど、意外と後半にタイヤのタレがあって、それに自分が適応できなかったのが敗因で、ついて行けなかったです。(タイヤは早い時期からグリップが落ちた?)意外と序盤は(路面を)喰っていて、3周4周目あたりまでよかったのですけど、その後ガクンという感じでタイヤがズルズルの状態になって、そこで前の集団と離れました。(ミスはなかった?)シフトミスは何度か、僕も稲葉選手もちょっと(ミス)していて、少し争っていたのですけどそこでミスがあったので今後の課題です」
6位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)
「スタートでミスってしまって、草野選手に前に行かれてしまって、そこから、筑波なので中々抜けないっていう状態が長く続いてしまったな、というふうに思っています。ペース的にはそんなに悪くなかったですけど、草野選手と争っている間にタイヤもどんどんヒートしてしまって、後半どんどんつらくなってくる展開に自分でしてしまったという感じでした」
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦は9月18日に筑波サーキットで開催される。後2戦を残してランキングトップの田上は82点、2位稲葉66点、今回の優勝で安田61点で3位とタイトルの行方はまだ見えてこない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 53 安田 航 ファーストガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 18 18'05.983 - -
2 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 18 18'06.754 0.771 0.771
3 8 岡本 大地 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 18 18'07.254 1.271 0.500
4 *14 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'09.597 3.614 2.343
5 26 白崎 稜 ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V 18 18'11.980 5.997 2.383
6 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 18 18'14.472 8.489 2.492
7 91 山下 友基 ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V 18 18'17.178 11.195 2.706
8 27 草野 裕也 TRF.CSI KK-SII ED MYST KK-S2 18 18'17.892 11.909 0.714
9 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 18 18'18.930 12.947 1.038
10 79 中澤 凌 ZAP NAIZ 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'23.330 17.347 4.400
11 1 澤井 良太朗 オートルックニシオ設備10V TOKYO R&D RD10V 18 18'24.736 18.753 1.406
12 31 宇高 希 TAKE FIRST 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'25.035 19.052 0.299
13 9 M 2 上吹越 哲也 KKS-2 MYST KK-S2 18 18'30.318 24.335 5.283
14 72 川戸 育真 ELEV Racing KKSII MYST KK-S2 18 18'30.560 24.577 0.242
15 16 M 3 竹沢 茂 スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S 18 18'45.406 39.423 14.846
16 71 M 4 ハヤシ ヒロキ ゼンカイレーシング遊戯闘速ED MYST KK-S2 18 18'45.526 39.543 0.120
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
- 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 8 8'12.558 10Laps 10Laps
- 52 岩本 瞬 小倉学園ファーストガレージSII MYST KK-S2 6 6'37.294 12Laps 2Laps
Fastest Lap: CarNo. 8 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 59.630 (4/18) 123.461 km/h
CarNo.14は、走路外走行複数回により、黒白旗を提示した。
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦公式予選が7月31日(日)に筑波サーキットで、昨年度ランキング2位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)がトップタイムを出し、今シーズン初のポールポジションを獲得した。
7月最終日の筑波サーキットは朝から30度近い気温でパドック内も猛暑。各チームはピットにスポットクーラーや大型扇風機などを持ち込みドライバーやクルーに風を当てている。エントリーの中でレース展開を左右すると思われるのが鈴鹿から遠征の岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)。鈴鹿を主戦場としつつも時折東日本エリアのレースに出場して優勝を争っている。今年の筑波/富士シリーズでも前回の富士ラウンドに出場し、2位と優勝を飾っている。前日の練習走行でも、好タイムを出しており、特に筑波のダンロップコーナーでは他の選手にはあまり見られない、縁石にタイヤを乗せたアグレッシブなラインを取り、中にはセッション中ずっと岡本の後ろにつけてその走りを観察する選手までいた。
予選は20分間で午前9時20分開始、エントリーは19台だったが戸谷友規(DEEP=R・10V・ED)が出場を取り消し。前戦優勝の岡本を先頭に18台がコースインした。
まずは残り16分30秒、岡本が59秒430でトップ。2番手に59秒616で内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)がつける。3番手は澤井良太朗(オートルック ニシオ設備10V)が59秒966とここまでが1分切り。続く周回で岡本は59秒139→59秒087とタイムを縮め、ここまで2勝をあげてランキングトップの田上蒼竜(A'sカンパニー ZAP ED)が59秒378→59秒292として2番手に進出する。3番手は開幕戦で優勝し、2~4戦と連続3位、第5戦でリタイヤするまでデビュー以来表彰台を逃したことがなかった稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)が59秒461で浮上。
この時間帯は各車が次々と自己ベストを更新して順位も目まぐるしく入れ替わるが、岡本のトップだけは安泰。残り14分で2番手田上に続くのは今回からスポンサーカラーをまとって登場した草野裕也(TRF.CSI KK-SⅡED)の59秒384、稲葉は4番手に後退するも直後に59秒223までタイムと詰めて2番手へ。しかしすかさず安田が59秒219をマークして2番手を奪う。田上も59秒292の自己ベストを出すが4番手にダウン。後方では本田千啓(オートルック ☆モダン☆10V)が9番手に進出。
残り13分、岡本は59秒064とトップタイムを更新。田上が59秒143で2番手浮上、しかし直後に稲葉が59秒072と岡本に迫るタイムで再び2番手へ。田上3番手、安田4番手、5番手 に白崎稜(ZAPスタッフリソースED)、6番手に岩本瞬(小倉学園ファーストガレージSⅡ)と続き、トップ岡本から岩本までが0.227秒の差。全体では12番手の中澤凌(ZAP NAIZ 10VED)までが1秒以内にいる。
4台が出場のマスターズクラスでは総合11番手の秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)がトップ、総合16番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)が続いている。
残り12分、ここで安田が58秒981と59秒を切ってトップに立つ。田上も59秒028として2番手。ここまで首位を守っていた岡本はついに3番手に陥落する。安田は次の周回で58秒759とさらにタイムップして残り時間は10分。
その後各車ベストタイムの更新はなく、残り9分のタイミングで、10番手までポジションを落としていた澤井が第1コーナーの立ち上がりで姿勢を乱してコースアウト、S字コーナー入口右側のスポンジバリアにリヤからクラッシュ。澤井に怪我はなくすぐにマシンから脱出したものの、赤旗が提示されて予選は一時中断する。澤井によるとタイムを詰めるべく走行中で第1コーナーの出口でアクセルを踏み過ぎた単独でのミスとのこと。マシンはリヤセクションのダメージが大きく、決勝に向けて修復が間に合うか微妙だと言う。澤井の車両はすぐに撤去されて、スポンジバリアが修復されると予選は残り5分で再開するとアナウンスされる。
各車最後のタイムアタックをすべくコースオープンと同時にコースイン、温度が下がって内圧が変化してしまったタイヤの性能を再度引き出すべくウィービングを繰り返してからタイムアタックにはいる。残り時間から考えてチャンスは2周程度か。 しかしここで再びアクシデント。最終コーナーの中ほどで草野のマシンがコースアウトしてグラベルストップしてしまい、再度赤旗が提示され、予選はここで打ち切られることになり、各車タイムアップの機会を逸してしまう。草野によると再開後の調子がよくタイムアップを狙ってオーバースピードで最終コーナーに入ってしまったそうで、マシンの方はフロントウイングが多少曲がった程度で、決勝前に修復できるとのこと。
結局赤旗前のタイムで、安田が今季初のポールポジション獲得。昨シーズン1勝をあげて最終戦までチャンピオンを争いランキング2位だった安田だが、今シーズンはニューマシンを得たもののいまひとつスピードが無かったが、ここにきて持ち味の速さが復活してきた。2番手田上、3番手岡本と続き序盤はフロントロウ争いに参加していた稲葉は4番手という結果になった。
マスターズクラスのトップは総合11位の秋山、クラス2番手は総合16番手の上吹越哲也 (KKS-2)、同3番手が総合17番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)となった。
■予選後のコメント
ポールポジション 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒759
「(早いタイミングでタイム出しに行った?)暑いのもあって、前半でタイム出そうかな、と予想があったので。前回の富士での結果で予選出走順が決まっているので、自分は11番スタートだった、という事で位置取りもしっかりやらないと前に詰まっちゃうというのも考えていて、前半かつ(前車との)間も意識していた。アタックラップ的には3周くらいしか攻めていなくて、そこで赤旗も出たのでタイミングはよかったのかな。(決勝はスタートから逃げ切り?)肝心のスタートだけ決めて、スタートさえ決まっちゃえば勝てる自信はあるので、そこだけです」
2位 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)59秒028 トップと0.269秒差
「けっこう(前と)離れていますね。(赤旗なければもっと行けた?)最後エアも落としてセットも変えて最後もうワンアタックしたかった、というのはありますけど。この週末ちょっと自分が乗れていない感じがあるので、その中ではよかったほうかな、と思います。ただ、だいぶタイム差あるので、スタートで勝負仕掛けていく感じで、そこに集中して行きたいと思います」
3位 8号車・岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)59秒064 トップと0.305秒差
「(早い時期にタイムが出てその後伸びなかった?)前日の練習走行でタイムの出方が、結構後半に(タイムが)出たので、筑波ってそういうものなのかな、と思っていて、とりあえずそれを参考に後半に仕掛けるつもりでした。最初からちゃんとタイヤに熱を入れて、最後まで走り切ってプッシュし続けるというつもりだったのですが、それほど(タイムが)上がり切らなかったという感じもなくて、前を抜くタイミングとか詰まるタイミングとかで、(タイヤのグリップが)落ちてきたという感覚もなくて、単純にスピードが足りなかったと思います。最後内圧が上がってきて、アタック行きたかったのですけど、そんなに伸びしろは感じられなかったので、たぶんこのくらいだったのかな。(決勝に向けて何か変える?)特に何も、タイヤのローテーションくらいです」
4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)59秒072 トップと0.313秒差
「セッティングが(予選の)後半寄りだったということもあって、前半はコース状況もカートが走った後なので様子見ですっと流していたのですけれど。1回マスターズクラスのクルマに詰まったので、その周捨ててピットに戻って、出たら1回目の赤旗でアタックできずじまいで、2回目も出て2周してタイヤのエアが暖まってきたというところで赤旗がまた出ちゃったので、1回もアタックせずに終わってしまった、というのが敗因かなと思います。前車に詰まらなければよかった、という事で自分の位置取りが甘かったなというのは、自分のせいではあるけれど、やりきれない感じというか、どこかに理由を押し付けたいな、という気分もあり、そうした自分の精神力の未熟さや気の短さも、反省点は見えたので、次は落ち着いて淡々とトップ狙って、筑波はオーバーテイクが難しいですけれど、その常識を壊せるように頑張ります」
5位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)59秒248 トップと0.489秒差
「最後2回とも赤旗で(アタックを)邪魔されてしまったので、もうちょっと(タイムを上げられたかもしれないです。それを今言ってもしょうがないので、決勝に向けてのセットもさっきの予選で感じ取って、天候が灼熱で路面も悪い状況だったのでちょっと変えて、頑張りたいと思います」
6位 52号車・岩本瞬(小倉学園ファーストガレージSⅡ)59秒291 トップと0.532秒差
「(前日の練習走行で苦労しているように見えたが?)あれはあえて思い切り、走りを変えようと思っていました。今までちょっとぬるい走りになっていたので、あえてやっていました。(その成果はあった?)予選はあっという間に終わっちゃいましたけど、このタイム見ると2番手くらいには行けたかな、という感じです。ちょっと安田選手が飛びぬけていますけど。決勝はタイムが(2位以下は)みんなほぼ一緒なので、表彰台には乗りたいですね」
第6戦決勝は12時55分スタート予定。熱さもピークに近づく時間帯で、ドライバーにもマシンにも過酷なコンデションでのレースとなる。一昨年から東日本のレースにスポット参戦しては勝利を収めている岡本大地が3番グリッドからまたも勝利を収めるのか、今年筑波/富士ともてぎ/SUGOの両シリーズに参戦して勝利をあげて伸長著しい田上か、予選で復活を感じさせた安田が阻止するか。スタートダッシュに注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 53 安田 航 ファーストガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 58.759 - - 125.291
2 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 59.028 0.269 0.269 124.720
3 8 岡本 大地 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 59.064 0.305 0.036 124.644
4 14 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.072 0.313 0.008 124.628
5 26 白崎 稜 ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V 59.248 0.489 0.176 124.257
6 52 岩本 瞬 小倉学園ファーストガレージSII MYST KK-S2 59.291 0.532 0.043 124.167
7 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 59.326 0.567 0.035 124.094
8 27 草野 裕也 TRF.CSI KK-SII ED MYST KK-S2 59.327 0.568 0.001 124.092
9 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 59.503 0.744 0.176 123.725
10 1 澤井 良太朗 オートルックニシオ設備10V TOKYO R&D RD10V 59.527 0.768 0.024 123.675
11 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 59.600 0.841 0.073 123.523
12 91 山下 友基 ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V 59.647 0.888 0.047 123.426
13 79 中澤 凌 ZAP NAIZ 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.721 0.962 0.074 123.273
14 31 宇高 希 TAKE FIRST 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'00.012 1.253 0.291 122.675
15 72 川戸 育真 ELEV Racing KKSII MYST KK-S2 1'00.212 1.453 0.200 122.268
16 9 M 2 上吹越 哲也 KKS-2 MYST KK-S2 1'00.501 1.742 0.289 121.684
17 16 M 3 竹沢 茂 スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S 1'00.630 1.871 0.129 121.425
18 71 M 4 ハヤシ ヒロキ ゼンカイレーシング遊戯闘速ED MYST KK-S2 1'00.754 1.995 0.124 121.177
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.635)予選通過 ----
- 66 戸谷 友規 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V D.N.S - - -
予選総合5位からスタートしたHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)は、スタートドライバーの鳥羽が6位をキープ。30周目に湧也に交代すると2位まで浮上する。88周目交代した玲次がペナルティーを受けるもののポジションをキープすると、103周目にST-Xクラスの先陣を切って、最終ドライバーの湧也に交代。湧也は雨の中、近藤翼(D'station Vantage GT3)との抜きつ抜かれつの激しい優勝争いを演じるも、惜しくも2位でゴール。しかし、近藤にペナルティーが科され、HELM MOTORSPORTSが繰り上がり今季2勝目を飾った。
レース後、チームを代表して平木湧也に話を聞いた。
――ピット入り口のホワイトラインカットペナルティー
「1回目のFCYがすごく得で、2回目もFCYが出そうだったので、ぼくが走ってたときに『ピット! ピット! ピット!』って言われて、無理矢理入ったらちょっと白線をさわっちゃったみたいです。FCYも出ないし、損しかしなかったです。その中でもベストは尽くせました」
――ウエット(レイン)タイヤへの交換
「すぐにレインに替えたかったんですが、チームがまだまだというので、結局、抜かれたタイミングで替えました。後ろとの距離を考えたら、そのままスリックで走ってゴールでも良かったんですが、ここで優勝するためにチャレンジしようということでレインにしました」
――近藤翼とのバトル
「雨は得意じゃないんですが、その中でも、もうちょっと押さえられたかなと思います。レインに交換後、1周目にかなりプッシュしてしまって、左のリアタイヤにブリスターができ、ペースが上がらなくなって余裕だと思ってたんですが、つらかったです」
――相手の黄旗追い越しペナルティー
「FCYが出る前にクラッシュしていて、ぼくは詰まっていましたが、近藤くんがびゅーっと抜かしていったので、あれ、これいいのかなあみたいな感じでした。ペナルティーは多分出るだろうと思っていてました」
――終了直前に一時トップに立った
「バトル中にFCYが入って、FCYのボタンを押して解除するのを待つとラグが1.5秒くらいあるので、解除しておいてタイミングを見て足で合わせて、狙っていたという感じです。でもペースが上がらないので、その1周でゴールだったら良かったんですが、もう1周行ったので難しかったです。最後ちょっと当たりました」
――4戦中2勝
「ST-Xクラスに上がって4大会目で2勝目です。チームはまだミスは出るんですが、いい方向に来ているので、後半戦はチャンピオンシップも見えてくると思います」
――次戦のもてぎ大会に向けて
「次はもてぎで地元なので、重くなりますが、がんばりたいと思います。始めたばかりですが、みんなで力を合わせればできるという実感はあります」
Text: Yoshinori OHNISHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦「スーパー耐久レースinオートポリス」は31日、大分県のオートポリスで5時間の決勝を行い、ST-XクラスのHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)が今季2勝目を飾った。
決勝は午前11時にローリングラップが始まった。朝方降った雨もやみ、上空には一部青空ものぞく。路面はほぼドライとなった。
スタートでは、ポールポジション16号車ポルシェセンター岡崎 911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井がトップに立ち、2位には23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋
が、3位には555号車PLUS BMW M4(山口智英/荒聖治/坂本祐也)の坂本が、4位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)の藤井が、5位には888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)の黒沢が、6位には62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽が、7位には9号車MP Racing GT-R(JOE SHINDO/柴田優作/影山正美/篠原拓朗)のSHINDOが続く。
スタート直後の1コーナーでコースアウトした31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)の永井は後方に沈み、ピットスタートとなった81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗)の青木は最後尾近くからの追い上げとなった。
4周目まで23号車元嶋を押さえていたトップを走るジェントルマンドライバーの16号車永井だったが、5周目の第2ヘアピンでついに元嶋にトップを明け渡すこととなる。2位に落ちた永井はさらに777号車藤井にもパスされ3位まで後退する。
トップに立った23号車元嶋と777号車藤井は4~7秒ほどの差で一進一退。16号車永井は大きく遅れ背後には555号車坂本が迫る。以下888黒沢、63号車鳥羽、9号車SHINDOと続く。
19周目には最後尾付近から徐々に順位を上げた81号車青木が9号車SHINDOを捉えて7位に浮上した。
トップが22周目を走行中にST-3クラスの25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/佐藤公哉/白坂卓也)がジェットコースターストレートでストップしたため車両回収のためフルコースイエロー(FCY)が導入された。
レースは24周目から再開されると、9号車と31号車は27周目にピットインしてドライバーをそれぞれSHINDOから柴田、永井から小高に交代。16号車は28周目にピットインして永井から村上に交代した。
30周目には、なんとトップを走行する23号車元嶋の右のリアタイヤが脱落。スロー走行でピットに戻り、タイヤ交換後にドライバーを中山に交代した。このタイヤ回収のため2度目のFCYが導入された。
62号車の鳥羽も30周目にピットインしてドライバーを湧也に交代した。
これでトップに立ったのは777号車の藤井、2位には555車の坂本、3位には888号車の黒沢、4位には81号車の青木が上がってきた。ここまではまだピットインを行っていない。
トップを走る777号車藤井は38周目に、555号車坂本は39周目にピットイン、ドライバーをそれぞれ近藤、山口にに交代した。
トップに浮上していた888号車黒沢は44周目に、81号車青木は46周目にピットインしてドライバーをそれぞれ高木、大八木に交代した。
ST-Xクラスの全車が1回目のピットインを終えると、トップに復帰したのは777号車の近藤。23秒差で2位には62号車の湧也が付ける。3位にはさらに14秒差で16号車の上村、4位には555号車の山口、5位には888号車の高木、6位には81号車の大八木が続く。
トップを走る777号車近藤は徐々にリードを広げ、57周目には30秒弱とすると、2位の62号車は88周目に2回目のピットインを行いドライバーを湧也から玲次に交代した。
9号車柴田は60周目に、31号車小高は69周目に、555号車山口は70周目に、16号車上村は73周目に、23号車中山は75周目に、777号車近藤は79周目に、81号車大八木は77周目に、88号車高木は87周目に、2回目のピットインを行い、それぞれドライバーを影山、嵯峨、坂本、伊藤、元嶋、星野、藤波、ベリーに交代した。
ST-Xクラス全車が2回目のピットインを終えると、トップは777号車星野のまま。2位にはホワイトラインカットでドライビングスルーペナルティーを受けたもののポジションを維持した62号車玲次が43秒差で続く。3位にはさらに5秒差で16号車伊藤が、4位には888号車ベリーが、5位には555号車坂本が、6位にはピット作業違反でドライビングスルーペナルティーを受けた23号車元嶋が続く。
トップ777号車星野が100周を消化したあたりからコース上に小雨が落ち始める。星野のタイムは2分を超えるようになったが、2位の62号車玲次と3位の16号車伊藤は1分56秒台前後での僅差で争いながら徐々に星野に接近を始める。100周目にはその差は20秒余りとなる。
2位を走る62号車玲次は、103周目にトップ777号車星野に19秒差と迫ったところでST-Xクラスの先陣を切って3回目のピットイン。ドライバーをアンカーの湧也に交代した。
この間、トップ777号車星野と2位に上がった伊藤との差は105周目には13秒となった。星野も懸命にペースアップするが、伊藤は追撃の手を緩めず、1~3秒ほど速いタイムで星野との差を詰め始める。109周目にはその差は2秒6となる。そしてついに110周目のストレートで伊藤は星野に並びかけ、111周目の1コーナーでトップに躍り出た。
2位に落ちた777号車星野はこの周の111周目にピットイン。アンカーの近藤に最終スティントを託す。
トップが115周目あたりを走行中に雨が徐々に強くなる。これを見て、116周目にトップを走る16号車伊藤と23号車元嶋はピットインして、タイヤをウェットに替えドライバーをそれぞれ上村、DAISUKEに交代した。
これでトップには62号車湧也が立ち、2位には僅差で777号車近藤が付けることになった。このドライタイヤ同士の雨中の接近戦は数周に渡って繰り広げられたが、雨が小雨になると徐々に湧也が近藤との差を広げ始める。一方、3位に付けていたウェットタイヤの16号車上村はペースが上がらず、トップ争いから40秒以上離されてしまった。
ところが再び強い雨がコースを叩く。これで息を吹き返した777号車近藤が62号車湧也に再び接近。数周のバトルの後、128周目についに近藤が湧也をパスしてトップに浮上した。
2位に落ちた62号車湧也は130周目にピットイン。タイヤをウェットに交換して2位のままコースに復帰した。これを見て近藤も133周目にピットインしウエットタイヤに交換。近藤がピットアウトすると、トップには再び湧也が立った。134周目でトップ湧也と2位近藤の差は5秒1で、チェッカーまで残り20分余り。
ここからトップ62号車湧也に777号車近藤が急接近。139周目にはその差は2秒を切り、あっという間にテールトゥノーズに持ち込む。そして、140周目にはついに近藤が湧也を最終コーナーで抜き去りトップに浮上した。
ここで31号車小高がクラッシュ。4回目のFCYが導入されることとなった。
FCYはレース終了直前に解除される。ここでは、解除直後に加速を始めた、62号車湧也が777号車近藤をパスするが、再び近藤が湧也を抜き返してトップを奪取。このまま5時間・145周を走りゴールを迎えた。
しかしまだ終わらない。トップでゴールした777号車には黄旗区間の追い越しで競技結果に50秒加算のペナルティーが科される。これで優勝は2位でゴールした62号車となり、富士の24時間レースに続き今季2勝目を飾ることとなった。2位にはペナルティーに泣いた777号車が、3位には一時トップを走った16号車が入った。
4位には555号車が、5位には23号車が、6位には9号車が入った。
ST-Zクラスは、序盤から中盤にかけては885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/清水英志郎/山田真之亮)310号車GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)の争いとなる。しかしこの2チームが交代するとトップには500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)が浮上、このまま逃げ切り優勝を飾った。2位には19号車BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR(鈴木建自/TAKESHI/福田幸平/谷川達也)が、3位には111号車Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4(松田利之/古谷悠河/中村賢明/檜井保孝)が入った。
ST-TCRクラスは2チームが参加。97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介/西村和真)はピットとスタート。75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (塚田利郎/蘇武喜和/小串康博/清瀧雄二)は中盤トラブルでピットインするが、最終的な75号車が優勝、2位には97号車となった。
開発車両のST-Qクラスは、序盤から3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟)がぶっちぎり。そのままトップでゴールした。2位には61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)が、3位には244号車Nissan Z Racing Concept(田中哲也/田中徹/三宅淳詞)が入った。注目の水素自動車、32号車ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept(佐々木雅弘/MORIZO/石浦宏明/小倉康宏)は4位でレースを終えている。
3チームが参加したST-1クラスは、中盤まで2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹)がトップを走行していたが、後半には47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)がトップに浮上し、そのまま優勝した。2位には2号車が入り、38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)は3位となった。
ST-2クラスは序盤から、6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)、225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)、59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)の争いとなる。中盤以降は225号車が抜けだしそのまま優勝。59号車が脱落したため2位には順位を上げてきた13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥)が入り、6号車は3位でレースを終えた。
ST-3クラスは序盤から、52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)がレースをリード、これに39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/大滝拓也/石井宏尚/伊藤鷹志)が食い下がる展開となる。一時、39号車が52号車を抜き去る場面もあったが、最終的には52号車がレースをリードしてそのまま優勝した。2位には39号車が、3位には311号車Team Fukushima Z34(塩津佑介/松田次生/三浦愛/平峰一貴)が入った。
ST-4クラスは4チームが参加。序盤から86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がリードし、これを884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資)が追いかける展開となる。一時は、884号車がトップを奪うも、最終的には86号車が抜け出しそのままトップでゴールした。2位には884号車が、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝/石森聖生/勝木崇文)が入った。
第5戦は栃木県のモビリティリゾートもてぎに舞台を移し9月4日に5時間レースとして開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Lap Time Behind Gap
1 *62 ST-X 1 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 145 5:02'06.364 - -
2 *777 ST-X 2 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 145 5:02'48.553 42.189 42.189
3 16 ST-X 3 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 145 5:03'38.821 1'32.457 50.268
4 555 ST-X 4 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 145 5:03'59.015 1'52.651 20.194
5 *23 ST-X 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 144 5:02'24.630 1Lap 1Lap
6 9 ST-X 6 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 144 5:03'49.238 1Lap 1'24.608
7 81 ST-X 7 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 144 5:03'51.229 1Lap 1.991
8 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 138 5:03'32.709 7Laps 6Laps
9 *47 ST-1 1 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 137 5:03'31.576 8Laps 1Lap
10 500 ST-Z 1 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 136 5:04'15.314 9Laps 1Lap
11 *19 ST-Z 2 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 134 5:02'17.639 11Laps 2Laps
12 *111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 134 5:04'07.024 11Laps 1'49.385
13 21 ST-Z 4 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 133 5:02'03.371 12Laps 1Lap
14 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 132 5:03'01.344 13Laps 1Lap
15 39 ST-3 2 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 132 5:03'19.098 13Laps 17.754
16 *888 ST-X 8 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 132 5:03'49.168 13Laps 30.070
17 22 ST-Z 5 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:04'09.326 13Laps 20.158
18 2 ST-1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 131 5:02'41.226 14Laps 1Lap
19 225 ST-2 1 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 131 5:03'20.390 14Laps 39.164
20 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 131 5:03'39.939 14Laps 19.549
21 *505 ST-Z 6 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 130 5:04'04.329 15Laps 1Lap
22 6 ST-2 3 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 129 5:02'24.379 16Laps 1Lap
23 59 ST-2 4 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 129 5:02'57.998 16Laps 33.619
24 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 129 5:03'28.860 16Laps 30.862
25 38 ST-1 3 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 128 5:02'32.615 17Laps 1Lap
26 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'40.478 17Laps 7.863
27 7 ST-2 5 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 128 5:02'46.316 17Laps 5.838
28 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 128 5:03'28.193 17Laps 41.877
29 61 ST-Q 2 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 127 5:02'10.595 18Laps 1Lap
30 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 127 5:02'54.077 18Laps 43.482
31 743 ST-2 6 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 127 5:03'56.239 18Laps 1'02.162
32 *97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 126 5:02'20.856 19Laps 1Lap
33 244 ST-Q 3 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 126 5:03'28.749 19Laps 1'07.893
34 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 125 5:03'22.399 20Laps 1Lap
35 *311 ST-3 3 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 124 5:03'49.233 21Laps 1Lap
36 56 ST-2 7 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 121 5:02'56.857 24Laps 3Laps
37 310 ST-Z 7 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 118 5:02'48.305 27Laps 3Laps
38 32 ST-Q 4 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 109 5:02'39.348 36Laps 9Laps
39 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 107 5:02'01.980 38Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 31 ST-X - 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 139 4:47'59.147 6Laps -32Laps
- 28 ST-Q - 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 84 3:48'31.674 61Laps 55Laps
- 885 ST-Z - HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 79 2:53'46.886 66Laps 5Laps
- 34 ST-Z - 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 55 3:53'06.502 90Laps 24Laps
- 15 ST-3 - 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 28 5:02'38.321 117Laps 27Laps
- 25 ST-3 - 名取 鉄平 佐藤 公哉 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 18 38'33.674 127Laps 10Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
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2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 145 5:02'06.364 - -
2 *777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 145 5:02'48.553 42.189 42.189
3 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 145 5:03'38.821 1'32.457 50.268
4 555 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 145 5:03'59.015 1'52.651 20.194
5 *23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 144 5:02'24.630 1Lap 1Lap
6 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 144 5:03'49.238 1Lap 1'24.608
7 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 144 5:03'51.229 1Lap 1.991
8 *888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 132 5:03'49.168 13Laps 12Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 139 4:47'59.147 6Laps -7Laps
■ST-Zクラス
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2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 136 5:04'15.314 - -
2 *19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 134 5:02'17.639 2Laps 2Laps
3 *111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 134 5:04'07.024 2Laps 1'49.385
4 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 133 5:02'03.371 3Laps 1Lap
5 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:04'09.326 4Laps 1Lap
6 *505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 130 5:04'04.329 6Laps 2Laps
7 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 118 5:02'48.305 18Laps 12Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
8 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 79 2:53'46.886 57Laps 39Laps
9 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 55 3:53'06.502 81Laps 24Laps
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 138 5:03'32.709 - -
2 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 127 5:02'10.595 11Laps 11Laps
3 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 126 5:03'28.749 12Laps 1Lap
4 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 109 5:02'39.348 29Laps 17Laps
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 107 5:02'01.980 31Laps 2Laps
---- 以上完走 ----
- 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 84 3:48'31.674 54Laps 23Laps
■ST-TCRクラス
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2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 128 5:03'28.193 - -
2 *97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 126 5:02'20.856 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *47 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 137 5:03'31.576 - -
2 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 131 5:02'41.226 6Laps 6Laps
3 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 128 5:02'32.615 9Laps 3Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 131 5:03'20.390 - -
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 131 5:03'39.939 19.549 19.549
3 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 129 5:02'24.379 2Laps 2Laps
4 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 129 5:02'57.998 2Laps 33.619
5 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 128 5:02'46.316 3Laps 1Lap
6 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 127 5:03'56.239 4Laps 1Lap
7 56 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 121 5:02'56.857 10Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 132 5:03'01.344 - -
2 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 132 5:03'19.098 17.754 17.754
3 *311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 124 5:03'49.233 8Laps 8Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 28 5:02'38.321 104Laps 96Laps
- 25 名取 鉄平 佐藤 公哉 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 18 38'33.674 114Laps 10Laps
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 129 5:03'28.860 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'40.478 1Lap 1Lap
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 127 5:02'54.077 2Laps 1Lap
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 125 5:03'22.399 4Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 81 青木孝行(DAISHIN GT3 GT-R) 1'50.769 (4/144) 151.905 km/h
CarNo. 23は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(11)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 62は、2022FIA国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4d(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(9)(ピット作業違反)により、ド罰金2万円を科した。
CarNo. 777は、2022FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、競技結果に50秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 888は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第6条(8)1(プラチナドライバーの乗車時間超過)により、競技結果から11周減算のペナルティーを科した。
CarNo. 311は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(2)(ピット作業違反)により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。
CarNo. 505は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 111は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(9)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 19は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 505は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則付則1.1(FCY区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため競技結果に50秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 47は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 97は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(8)(ピット作業違反)により、訓戒とした。
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'00.784 - - 139.310
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'01.286 0.502 0.502 138.733
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'01.726 0.942 0.440 138.232
4 62 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'01.767 0.983 0.041 138.185
5 81 ST-X 5 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'01.819 1.035 0.052 138.126
6 555 ST-X 6 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'02.458 1.674 0.639 137.405
7 31 ST-X 7 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'03.733 2.949 1.275 135.990
8 9 ST-X 8 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 2'07.454 6.670 3.721 132.019
9 2 ST-1 1 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.204 7.420 0.750 131.247
10 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'10.855 10.071 2.651 128.589
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 2'11.551 10.767 0.696 127.908
12 244 ST-Q 1 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.552 10.768 0.001 127.907
13 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'11.738 10.954 0.186 127.726
14 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'12.100 11.316 0.362 127.376
15 22 ST-Z 4 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'12.344 11.560 0.244 127.141
16 505 ST-Z 5 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'12.917 12.133 0.573 126.593
17 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'13.351 12.567 0.434 126.181
18 15 ST-3 1 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'13.458 12.674 0.107 126.080
19 61 ST-Q 2 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'13.476 12.692 0.018 126.063
20 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'13.734 12.950 0.258 125.820
21 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'13.832 13.048 0.098 125.728
22 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'14.033 13.249 0.201 125.539
23 3 ST-Q 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'14.741 13.957 0.708 124.880
24 7 ST-2 1 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'15.355 14.571 0.614 124.313
25 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'15.620 14.836 0.265 124.070
26 225 ST-2 2 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'15.641 14.857 0.021 124.051
27 13 ST-2 3 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'16.913 16.129 1.272 122.898
28 885 ST-Z 7 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'17.288 16.504 0.375 122.563
29 743 ST-2 4 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'17.656 16.872 0.368 122.235
30 52 ST-3 3 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'18.365 17.581 0.709 121.609
31 56 ST-2 5 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'18.776 17.992 0.411 121.249
32 59 ST-2 6 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'20.010 19.226 1.234 120.180
33 6 ST-2 7 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'20.327 19.543 0.317 119.908
34 39 ST-3 4 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'23.922 23.138 3.595 116.913
35 60 ST-4 2 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'26.176 25.392 2.254 115.111
36 19 ST-Z 8 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'26.375 25.591 0.199 114.954
37 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'31.910 31.126 5.535 110.766
38 55 ST-Q 4 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 4'00.881 2'00.097 1'28.971 69.854
39 34 ST-Z 9 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 4'49.716 2'48.932 48.835 58.079
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'00.784 - - 139.310
2 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'01.286 0.502 0.502 138.733
3 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'01.726 0.942 0.440 138.232
4 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'01.767 0.983 0.041 138.185
5 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'01.819 1.035 0.052 138.126
6 555 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'02.458 1.674 0.639 137.405
7 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'03.733 2.949 1.275 135.990
8 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 2'07.454 6.670 3.721 132.019
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'10.855 - - 128.589
2 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 2'11.551 0.696 0.696 127.908
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'12.100 1.245 0.549 127.376
4 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'12.344 1.489 0.244 127.141
5 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'12.917 2.062 0.573 126.593
6 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'13.734 2.879 0.817 125.820
7 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'17.288 6.433 3.554 122.563
8 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'26.375 15.520 9.087 114.954
9 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 4'49.716 2'38.861 2'23.341 58.079
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.552 - - 127.907
2 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'13.476 1.924 1.924 126.063
3 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'14.741 3.189 1.265 124.880
4 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 4'00.881 1'49.329 1'46.140 69.854
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'13.351 - - 126.181
2 97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'14.033 0.682 0.682 125.539
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.204 - - 131.247
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'11.738 3.534 3.534 127.726
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'15.355 - - 124.313
2 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'15.641 0.286 0.286 124.051
3 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'16.913 1.558 1.272 122.898
4 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'17.656 2.301 0.743 122.235
5 56 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'18.776 3.421 1.120 121.249
6 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'20.010 4.655 1.234 120.180
7 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'20.327 4.972 0.317 119.908
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'13.458 - - 126.080
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'13.832 0.374 0.374 125.728
3 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'18.365 4.907 4.533 121.609
4 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'23.922 10.464 5.557 116.913
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'15.620 - - 124.070
2 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'26.176 10.556 10.556 115.111
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'31.910 16.290 5.734 110.766
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦「スーパー耐久レースinオートポリス」は30日、大分県のオートポリスで公式予選を行い、ST-Xクラスのポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は前プログラム遅延のため、5分遅れの午後1時50分より行われた。昼頃から雨は、降ったりやんだり。予選の始まる頃には再び小雨が落ち始め、路面を濡らした。
Aドライバー予選、Bドライバー予選ともグループ2(ST-Qの一部、ST-2、ST-3、ST-4クラス)、グループ1(ST-Qの一部、ST-Z、ST-TCRクラス)、グループX(ST-X、ST-1クラス)の順で行われ、Aドライバー、Bドライバーのタイムの合算でグリッドが決定する。
予選は雨が強くなったり弱くなったりと天候に翻弄された。弱い雨でセッションは始まったが、Aドライバーグループ1の途中から雨が激しくなる。グループXではその雨に足をすくわれ、777号車D'station Vantage GT3がジェットコースターの先でクラッシュ。自力でピットに戻るも赤旗が提示される場面もあった。
総合優勝を争うST-Xは9チームが参加。D'station Vantage GT3とPLUS BMW M4が初参戦で、今シリーズ最多のエントリーとなった。
16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)は、Aドライバーの永井がトップタイム、Bドライバーの上村が3位に付け、合算タイムでポールポジションを獲得した。2位には初参戦の555号車PLUS BMW M4(山口智英/荒聖治/坂本祐也 )が、3位には前戦優勝の888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が入った。
ST-Zクラスも9チームが参加。34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(加納政樹/安田裕信/大木一輝)は、Aドライバーの加納がトップタイム、Bドライバーの安田が3位に付け、合算でポールポジションを決めた。2位には500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)が、3位には310号車GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)が入った。
ST-TCRクラスは2チームが参加。97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介/西村和真)がポールポジションを獲得した。
開発車両のST-Qクラスは6チームが参加。3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟)がA、Bドライバーともトップタイムを記録し、ポールポジションを獲得した。
ST-1クラスは3チームが参加。38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)がポールポジションを獲得した。
ST-2クラスは6チーム7台が参加。6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)が僅差でポールポジションを獲得した。
ST-3クラスは6チームが参加。52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)がポールポジションを獲得した。
ST-4クラスは4チームが参加。86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がぶっちぎりでポールポジションを獲得した。
決勝は明日31日午前11時より5時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'00.769 1'59.376 4'00.145 - -
2 555 ST-X 2 山口 智英 荒 聖治 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'01.247 2'00.589 4'01.836 1.691 1.691
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'02.987 2'00.371 4'03.358 3.213 1.522
4 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'56.710 2'06.797 4'03.507 3.362 0.149
5 62 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'04.080 1'59.782 4'03.862 3.717 0.355
6 23 ST-X 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'06.782 1'58.882 4'05.664 5.519 1.802
7 777 ST-X 6 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 2'05.918 1'59.768 4'05.686 5.541 0.022
8 31 ST-X 7 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.055 2'02.523 4'06.578 6.433 0.892
9 34 ST-Z 1 加納 政樹 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.359 2'07.530 4'06.889 6.744 0.311
10 9 ST-X 8 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 2'08.605 1'59.071 4'07.676 7.531 0.787
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'59.668 2'08.021 4'07.689 7.544 0.013
12 310 ST-Z 3 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.916 2'07.584 4'08.500 8.355 0.811
13 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'00.650 2'08.440 4'09.090 8.945 0.590
14 22 ST-Z 5 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'03.122 2'06.232 4'09.354 9.209 0.264
15 19 ST-Z 6 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'04.682 2'07.639 4'12.321 12.176 2.967
16 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'01.285 2'11.109 4'12.394 12.249 0.073
17 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.243 2'06.812 4'13.055 12.910 0.661
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'01.687 2'11.891 4'13.578 13.433 0.523
19 75 ST-TCR 2 塚田 利郎 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'01.233 2'12.474 4'13.707 13.562 0.129
20 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'04.053 2'10.814 4'14.867 14.722 1.160
21 21 ST-Z 7 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.625 2'07.325 4'14.950 14.805 0.083
22 39 ST-3 2 冨林 勇佑 大滝 拓也 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'05.037 2'10.837 4'15.874 15.729 0.924
23 47 ST-1 2 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'10.210 2'05.820 4'16.030 15.885 0.156
24 311 ST-3 3 塩津 佑介 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'05.512 2'10.646 4'16.158 16.013 0.128
25 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.500 2'07.805 4'16.305 16.160 0.147
26 505 ST-Z 8 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'06.536 2'09.954 4'16.490 16.345 0.185
27 25 ST-3 4 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'05.434 2'12.390 4'17.824 17.679 1.334
28 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'07.166 2'11.065 4'18.231 18.086 0.407
29 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'05.537 2'13.206 4'18.743 18.598 0.512
30 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'06.859 2'12.852 4'19.711 19.566 0.968
31 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.241 2'13.520 4'19.761 19.616 0.050
32 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.849 2'13.950 4'19.799 19.654 0.038
33 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'05.732 2'14.769 4'20.501 20.356 0.702
34 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'07.302 2'13.875 4'21.177 21.032 0.676
35 7 ST-2 4 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.995 2'14.881 4'21.876 21.731 0.699
36 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'09.466 2'15.146 4'24.612 24.467 2.736
37 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'07.730 2'17.904 4'25.634 25.489 1.022
38 56 ST-2 6 太田 達也 山田 遼 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.365 2'17.183 4'28.548 28.403 2.914
39 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'11.312 2'18.738 4'30.050 29.905 1.502
40 743 ST-2 7 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.189 2'22.084 4'31.273 31.128 1.223
41 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.870 2'16.784 4'32.654 32.509 1.381
42 18 ST-4 4 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'19.294 2'14.935 4'34.229 34.084 1.575
43 55 ST-Q 6 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.268 2'21.780 4'40.048 39.903 5.819
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 111 ST-Z - 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'01.174 D.N.S - - -
- 81 ST-X - 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'17.022 2'06.110 4'23.132 22.987 -38.042
- 63 ST-3 6 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'00.769 1'59.376 4'00.145 - -
2 555 山口 智英 荒 聖治 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'01.247 2'00.589 4'01.836 1.691 1.691
3 888 マーティン・ベリー 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'02.987 2'00.371 4'03.358 3.213 1.522
4 62 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'04.080 1'59.782 4'03.862 3.717 0.504
5 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'06.782 1'58.882 4'05.664 5.519 1.802
6 777 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 2'05.918 1'59.768 4'05.686 5.541 0.022
7 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.055 2'02.523 4'06.578 6.433 0.892
8 9 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 2'08.605 1'59.071 4'07.676 7.531 1.098
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 81 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'17.022 2'06.110 4'23.132 22.987 15.456
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.359 2'07.530 4'06.889 - -
2 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'59.668 2'08.021 4'07.689 0.800 0.800
3 310 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.916 2'07.584 4'08.500 1.611 0.811
4 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'00.650 2'08.440 4'09.090 2.201 0.590
5 22 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'03.122 2'06.232 4'09.354 2.465 0.264
6 19 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'04.682 2'07.639 4'12.321 5.432 2.967
7 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.625 2'07.325 4'14.950 8.061 2.629
8 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'06.536 2'09.954 4'16.490 9.601 1.540
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
9 111 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'01.174 D.N.S - - -
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'56.710 2'06.797 4'03.507 - -
2 244 田中 哲也 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'01.285 2'11.109 4'12.394 8.887 8.887
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'05.537 2'13.206 4'18.743 15.236 6.349
4 61 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'06.859 2'12.852 4'19.711 16.204 0.968
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'11.312 2'18.738 4'30.050 26.543 10.339
6 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.268 2'21.780 4'40.048 36.541 9.998
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'01.687 2'11.891 4'13.578 - -
2 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'01.233 2'12.474 4'13.707 0.129 0.129
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 38 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.243 2'06.812 4'13.055 - -
2 47 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'10.210 2'05.820 4'16.030 2.975 2.975
3 2 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.500 2'07.805 4'16.305 3.250 0.275
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.241 2'13.520 4'19.761 - -
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.849 2'13.950 4'19.799 0.038 0.038
3 225 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'05.732 2'14.769 4'20.501 0.740 0.702
4 7 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.995 2'14.881 4'21.876 2.115 1.375
5 59 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'07.730 2'17.904 4'25.634 5.873 3.758
6 56 太田 達也 山田 遼 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.365 2'17.183 4'28.548 8.787 2.914
7 743 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.189 2'22.084 4'31.273 11.512 2.725
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'04.053 2'10.814 4'14.867 - -
2 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'05.037 2'10.837 4'15.874 1.007 1.007
3 311 塩津 佑介 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'05.512 2'10.646 4'16.158 1.291 0.284
4 25 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'05.434 2'12.390 4'17.824 2.957 1.666
5 15 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'07.166 2'11.065 4'18.231 3.364 0.407
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S D.N.S - - -
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'07.302 2'13.875 4'21.177 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'09.466 2'15.146 4'24.612 3.435 3.435
3 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.870 2'16.784 4'32.654 11.477 8.042
4 18 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'19.294 2'14.935 4'34.229 13.052 1.575
---- 以上基準タイム予選通過 ----
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'58.882 - - 141.539
2 9 ST-X 2 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 1'59.071 0.189 0.189 141.314
3 16 ST-X 3 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'59.376 0.494 0.305 140.953
4 777 ST-X 4 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 1'59.768 0.886 0.392 140.492
5 62 ST-X 5 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 1'59.782 0.900 0.014 140.475
6 888 ST-X 6 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'00.371 1.489 0.589 139.788
7 555 ST-X 7 荒 聖治 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'00.589 1.707 0.218 139.535
8 31 ST-X 8 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'02.523 3.641 1.934 137.333
9 47 ST-1 1 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'05.820 6.938 3.297 133.734
10 81 ST-X 9 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'06.110 7.228 0.290 133.426
11 22 ST-Z 1 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'06.232 7.350 0.122 133.297
12 3 ST-Q 1 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'06.797 7.915 0.565 132.703
13 38 ST-1 2 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.812 7.930 0.015 132.688
14 21 ST-Z 2 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.325 8.443 0.513 132.153
15 34 ST-Z 3 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'07.530 8.648 0.205 131.941
16 310 ST-Z 4 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'07.584 8.702 0.054 131.885
17 19 ST-Z 5 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'07.639 8.757 0.055 131.828
18 2 ST-1 3 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'07.805 8.923 0.166 131.657
19 500 ST-Z 6 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 2'08.021 9.139 0.216 131.436
20 885 ST-Z 7 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'08.440 9.558 0.419 131.006
21 505 ST-Z 8 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'09.954 11.072 1.514 129.480
22 311 ST-3 1 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'10.646 11.764 0.692 128.795
23 52 ST-3 2 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'10.814 11.932 0.168 128.628
24 39 ST-3 3 大滝 拓也 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'10.837 11.955 0.023 128.607
25 15 ST-3 4 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'11.065 12.183 0.228 128.382
26 244 ST-Q 2 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.109 12.227 0.044 128.339
27 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'11.891 13.009 0.782 127.578
28 25 ST-3 5 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'12.390 13.508 0.499 127.097
29 75 ST-TCR 2 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'12.474 13.592 0.084 127.017
30 61 ST-Q 3 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'12.852 13.970 0.378 126.655
31 28 ST-Q 4 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'13.206 14.324 0.354 126.319
32 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'13.520 14.638 0.314 126.022
33 86 ST-4 1 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'13.875 14.993 0.355 125.687
34 13 ST-2 2 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'13.950 15.068 0.075 125.617
35 225 ST-2 3 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'14.769 15.887 0.819 124.854
36 7 ST-2 4 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'14.881 15.999 0.112 124.750
37 18 ST-4 2 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'14.935 16.053 0.054 124.700
38 884 ST-4 3 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'15.146 16.264 0.211 124.505
39 60 ST-4 4 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'16.784 17.902 1.638 123.014
40 56 ST-2 5 山田 遼 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'17.183 18.301 0.399 122.657
41 59 ST-2 6 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'17.904 19.022 0.721 122.015
42 32 ST-Q 5 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'18.738 19.856 0.834 121.282
43 55 ST-Q 6 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'21.780 22.898 3.042 118.680
44 743 ST-2 7 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'22.084 23.202 0.304 118.426
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 111 ST-Z - 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 D.N.S - - -
- 63 ST-3 - 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'58.882 - - 141.539
2 9 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 1'59.071 0.189 0.189 141.314
3 16 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'59.376 0.494 0.305 140.953
4 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 1'59.768 0.886 0.392 140.492
5 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 1'59.782 0.900 0.014 140.475
6 888 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'00.371 1.489 0.589 139.788
7 555 荒 聖治 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'00.589 1.707 0.218 139.535
8 31 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'02.523 3.641 1.934 137.333
9 81 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'06.110 7.228 3.587 133.426
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'06.232 - - 133.297
2 21 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.325 1.093 1.093 132.153
3 34 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'07.530 1.298 0.205 131.941
4 310 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'07.584 1.352 0.054 131.885
5 19 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'07.639 1.407 0.055 131.828
6 500 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 2'08.021 1.789 0.382 131.436
7 885 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'08.440 2.208 0.419 131.006
8 505 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'09.954 3.722 1.514 129.480
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 111 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 D.N.S - - -
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'06.797 - - 132.703
2 244 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.109 4.312 4.312 128.339
3 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'12.852 6.055 1.743 126.655
4 28 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'13.206 6.409 0.354 126.319
5 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'18.738 11.941 5.532 121.282
6 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'21.780 14.983 3.042 118.680
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'11.891 - - 127.578
2 75 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'12.474 0.583 0.583 127.017
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'05.820 - - 133.734
2 38 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.812 0.992 0.992 132.688
3 2 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'07.805 1.985 0.993 131.657
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'13.520 - - 126.022
2 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'13.950 0.430 0.430 125.617
3 225 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'14.769 1.249 0.819 124.854
4 7 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'14.881 1.361 0.112 124.750
5 56 山田 遼 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'17.183 3.663 2.302 122.657
6 59 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'17.904 4.384 0.721 122.015
7 743 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'22.084 8.564 4.180 118.426
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 311 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'10.646 - - 128.795
2 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'10.814 0.168 0.168 128.628
3 39 大滝 拓也 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'10.837 0.191 0.023 128.607
4 15 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'11.065 0.419 0.228 128.382
5 25 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'12.390 1.744 1.325 127.097
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 63 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S - - -
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) B Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'13.875 - - 125.687
2 18 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'14.935 1.060 1.060 124.700
3 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'15.146 1.271 0.211 124.505
4 60 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'16.784 2.909 1.638 123.014
---- 以上基準タイム予選通過 ----
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 ST-Q 1 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'56.710 - - 144.173
2 34 ST-Z 1 加納 政樹 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.359 2.649 2.649 140.973
3 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'59.668 2.958 0.309 140.609
4 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'00.650 3.940 0.982 139.465
5 16 ST-X 1 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'00.769 4.059 0.119 139.327
6 310 ST-Z 4 山崎 学 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.916 4.206 0.147 139.158
7 111 ST-Z 5 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'01.174 4.464 0.258 138.861
8 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'01.233 4.523 0.059 138.794
9 555 ST-X 2 山口 智英 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'01.247 4.537 0.014 138.778
10 244 ST-Q 2 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'01.285 4.575 0.038 138.734
11 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'01.687 4.977 0.402 138.276
12 888 ST-X 3 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'02.987 6.277 1.300 136.814
13 22 ST-Z 6 KIZUNA Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'03.122 6.412 0.135 136.664
14 52 ST-3 1 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'04.053 7.343 0.931 135.639
15 31 ST-X 4 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.055 7.345 0.002 135.637
16 62 ST-X 5 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'04.080 7.370 0.025 135.609
17 19 ST-Z 7 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'04.682 7.972 0.602 134.955
18 39 ST-3 2 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'05.037 8.327 0.355 134.571
19 25 ST-3 3 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'05.434 8.724 0.397 134.145
20 311 ST-3 4 塩津 佑介 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'05.512 8.802 0.078 134.062
21 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'05.537 8.827 0.025 134.035
22 225 ST-2 1 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'05.732 9.022 0.195 133.828
23 13 ST-2 2 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.849 9.139 0.117 133.703
24 777 ST-X 6 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 2'05.918 9.208 0.069 133.630
25 6 ST-2 3 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.241 9.531 0.323 133.288
26 38 ST-1 1 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.243 9.533 0.002 133.286
27 505 ST-Z 8 岡本 武之 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'06.536 9.826 0.293 132.977
28 23 ST-X 7 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'06.782 10.072 0.246 132.719
29 61 ST-Q 4 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'06.859 10.149 0.077 132.639
30 7 ST-2 4 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.995 10.285 0.136 132.497
31 15 ST-3 5 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'07.166 10.456 0.171 132.318
32 86 ST-4 1 河野 駿佑 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'07.302 10.592 0.136 132.177
33 21 ST-Z 9 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.625 10.915 0.323 131.843
34 59 ST-2 5 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'07.730 11.020 0.105 131.734
35 2 ST-1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.500 11.790 0.770 130.945
36 9 ST-X 8 JOE SHINDO MP Racing GT-R MP Racing 2'08.605 11.895 0.105 130.839
37 743 ST-2 6 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.189 12.479 0.584 130.246
38 884 ST-4 2 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'09.466 12.756 0.277 129.968
39 47 ST-1 3 星野 辰也 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'10.210 13.500 0.744 129.225
40 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'11.312 14.602 1.102 128.141
41 56 ST-2 7 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.365 14.655 0.053 128.089
42 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.870 19.160 4.505 123.842
43 55 ST-Q 6 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.268 21.558 2.398 121.694
44 18 ST-4 4 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'19.294 22.584 1.026 120.798
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 81 ST-X - 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'17.022 20.312 - 122.801
- 63 ST-3 - 堀田 誠 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'00.769 - - 139.327
2 555 山口 智英 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'01.247 0.478 0.478 138.778
3 888 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'02.987 2.218 1.740 136.814
4 31 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.055 3.286 1.068 135.637
5 62 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'04.080 3.311 0.025 135.609
6 777 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 2'05.918 5.149 1.838 133.630
7 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'06.782 6.013 0.864 132.719
8 9 JOE SHINDO MP Racing GT-R MP Racing 2'08.605 7.836 1.823 130.839
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 81 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'17.022 16.253 - 122.801
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 34 加納 政樹 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.359 - - 140.973
2 500 大塚 隆一郎 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'59.668 0.309 0.309 140.609
3 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'00.650 1.291 0.982 139.465
4 310 山崎 学 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.916 1.557 0.266 139.158
5 111 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'01.174 1.815 0.258 138.861
6 22 KIZUNA Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'03.122 3.763 1.948 136.664
7 19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'04.682 5.323 1.560 134.955
8 505 岡本 武之 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'06.536 7.177 1.854 132.977
9 21 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.625 8.266 1.089 131.843
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'56.710 - - 144.173
2 244 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'01.285 4.575 4.575 138.734
3 28 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'05.537 8.827 4.252 134.035
4 61 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'06.859 10.149 1.322 132.639
5 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'11.312 14.602 4.453 128.141
6 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.268 21.558 6.956 121.694
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 75 塚田 利郎 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'01.233 - - 138.794
2 97 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'01.687 0.454 0.454 138.276
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.243 - - 133.286
2 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.500 2.257 2.257 130.945
3 47 星野 辰也 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'10.210 3.967 1.710 129.225
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 225 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'05.732 - - 133.828
2 13 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.849 0.117 0.117 133.703
3 6 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.241 0.509 0.392 133.288
4 7 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.995 1.263 0.754 132.497
5 59 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'07.730 1.998 0.735 131.734
6 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.189 3.457 1.459 130.246
7 56 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.365 5.633 2.176 128.089
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'04.053 - - 135.639
2 39 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'05.037 0.984 0.984 134.571
3 25 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'05.434 1.381 0.397 134.145
4 311 塩津 佑介 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'05.512 1.459 0.078 134.062
5 15 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'07.166 3.113 1.654 132.318
6 63 堀田 誠 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 0'00.000 -4.053 -7.166 INF
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A Driver Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 河野 駿佑 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'07.302 - - 132.177
2 884 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'09.466 2.164 2.164 129.968
3 60 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.870 8.568 6.404 123.842
4 18 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'19.294 11.992 3.424 120.798
---- 以上基準タイム予選通過 ----
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 81 ST-X 1 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'50.237 - - 152.638
2 31 ST-X 2 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'50.335 0.098 0.098 152.503
3 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'50.612 0.375 0.277 152.121
4 777 ST-X 4 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 1'51.574 1.337 0.962 150.809
5 16 ST-X 5 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'52.038 1.801 0.464 150.185
6 62 ST-X 6 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 1'52.809 2.572 0.771 149.158
7 888 ST-X 7 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'53.655 3.418 0.846 148.048
8 555 ST-X 8 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 1'55.757 5.520 2.102 145.360
9 9 ST-X 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 1'56.953 6.716 1.196 143.873
10 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'57.309 7.072 0.356 143.437
11 500 ST-Z 1 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'58.424 8.187 1.115 142.086
12 47 ST-1 2 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'58.818 8.581 0.394 141.615
13 21 ST-Z 2 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 1'58.843 8.606 0.025 141.585
14 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'58.936 8.699 0.093 141.474
15 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 1'59.162 8.925 0.226 141.206
16 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 1'59.292 9.055 0.130 141.052
17 34 ST-Z 5 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.597 9.360 0.305 140.692
18 19 ST-Z 6 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'59.762 9.525 0.165 140.499
19 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'00.434 10.197 0.672 139.715
20 310 ST-Z 7 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.482 10.245 0.048 139.659
21 22 ST-Z 8 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'01.543 11.306 1.061 138.440
22 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'02.239 12.002 0.696 137.652
23 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'02.951 12.714 0.712 136.855
24 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'03.789 13.552 0.838 135.928
25 505 ST-Z 9 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'07.606 17.369 3.817 131.862
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'50.237 - - 152.638
2 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'50.335 0.098 0.098 152.503
3 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'50.612 0.375 0.277 152.121
4 777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 1'51.574 1.337 0.962 150.809
5 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'52.038 1.801 0.464 150.185
6 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 1'52.809 2.572 0.771 149.158
7 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'53.655 3.418 0.846 148.048
8 555 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 1'55.757 5.520 2.102 145.360
9 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 1'56.953 6.716 1.196 143.873
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'58.424 - - 142.086
2 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 1'58.843 0.419 0.419 141.585
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 1'59.162 0.738 0.319 141.206
4 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 1'59.292 0.868 0.130 141.052
5 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.597 1.173 0.305 140.692
6 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'59.762 1.338 0.165 140.499
7 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.482 2.058 0.720 139.659
8 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'01.543 3.119 1.061 138.440
9 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'07.606 9.182 6.063 131.862
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'58.936 - - 141.474
2 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'02.239 3.303 3.303 137.652
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'00.434 - - 139.715
2 97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'02.951 2.517 2.517 136.855
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'57.309 - - 143.437
2 47 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'58.818 1.509 1.509 141.615
3 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'03.789 6.480 4.971 135.928
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'01.764 - - 138.189
2 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'03.233 1.469 1.469 136.541
3 39 ST-3 3 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'03.387 1.623 0.154 136.371
4 225 ST-2 1 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'03.982 2.218 0.595 135.716
5 28 ST-Q 1 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'04.414 2.650 0.432 135.245
6 25 ST-3 4 名取 鉄平 佐藤 公哉 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'04.599 2.835 0.185 135.044
7 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'05.247 3.483 0.648 134.346
8 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.804 4.040 0.557 133.751
9 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'06.787 5.023 0.983 132.714
10 86 ST-4 2 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'06.978 5.214 0.191 132.514
11 743 ST-2 3 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'07.708 5.944 0.730 131.757
12 59 ST-2 4 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.219 6.455 0.511 131.232
13 32 ST-Q 2 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'08.926 7.162 0.707 130.513
14 61 ST-Q 3 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'09.790 8.026 0.864 129.644
15 56 ST-2 5 太田 達也 山田 遼 猪爪 杏奈 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'10.223 8.459 0.433 129.212
16 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'10.527 8.763 0.304 128.912
17 55 ST-Q 4 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'16.930 15.166 6.403 122.883
18 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'17.496 15.732 0.566 122.377
19 7 ST-2 6 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'17.684 15.920 0.188 122.210
20 6 ST-2 7 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'59.614 57.850 41.930 93.681
- 63 ST-3 - 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'04.414 - - 135.245
2 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'08.926 4.512 4.512 130.513
3 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'09.790 5.376 0.864 129.644
4 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'16.930 12.516 7.140 122.883
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'03.982 - - 135.716
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.804 1.822 1.822 133.751
3 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'07.708 3.726 1.904 131.757
4 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.219 4.237 0.511 131.232
5 56 太田 達也 山田 遼 猪爪 杏奈 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'10.223 6.241 2.004 129.212
6 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'17.684 13.702 7.461 122.210
7 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'59.614 55.632 41.930 93.681
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'01.764 - - 138.189
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'03.233 1.469 1.469 136.541
3 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'03.387 1.623 0.154 136.371
4 25 名取 鉄平 佐藤 公哉 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'04.599 2.835 1.212 135.044
5 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'05.247 3.483 0.648 134.346
- 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S - - -
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'06.787 - - 132.714
2 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'06.978 0.191 0.191 132.514
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'10.527 3.740 3.549 128.912
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'17.496 10.709 6.969 122.377
JAF-F4地方選手権シリーズ第6戦決勝は7月24日(日)に富士スピードウェイで開催され、ポールポジションからスタートした佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)が一度もトップを譲る事なくポール・ツー・ウイン。シリーズ4勝目を飾った。
真夏の富士スピードウェイは朝から晴れ上がり、気温こそ30度あたりだが日差しは強く、観客も日陰を求めてスタンドの上の方に集まっている。
決勝までのインターバルの間、3台をエントリーさせているハンマーレーシングのテントでは予選に出走できなかったISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)のマシンと、ジェントルマンクラス2番手のタイムを出した河野靖喜(ハンマーレーシング☆RISING)のマシンが揃ってエンジントラブルに見舞われていて、チーム代表で自身は予選2番手のハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)は予選終了直後からレーシングスーツをツナギに着替えてその対処に追われていた。ISHIKENのマシンはエンジンが始動するものの、回転を上げると停止してしまう問題。一方河野の方は走行中に時折エンジンが一瞬だが止まってしまう問題だそうで、いずれも電気系のトラブルと目星をつけてパーツを交換。どちらも決勝開始前には対処を終えてISHIKENは最後尾からの出走が認められた。河野の方は走行中に起きる症状なので、走ってみない事にはわからない、と話してマシンに乗り込んだ。
日差しが照り付けるスターティンググリッドで、ポールポジションの佐々木を先頭に午前11時10分全車がグリッドに整列。佐々木の隣は伊澤、セカンドロウは佐藤樹(MARUSAN★ミスト)、金井亮忠(チームNATS・正義・001)と並んでレッドライトが消灯して13周で争われる決勝がレーススタート。
スタートは伊澤の反応がやや遅く、逆に好スタートを決めたのが金井で、伊澤と佐藤をかわして2位でTGRコーナーへ進入。伊澤は佐藤にも抜かれて4位に後退、本人も課題だと言っているスタートを失敗してしまう。
佐々木は初手から後続を引き離しにかかり、100R~ヘアピンとギャップを拡げ、後方では佐藤が金井にプレッシャーをかけダンロップコーナー進入ではインから仕掛けるが、これは金井が抑える。
1周目を終えて佐々木は2位金井に1.427秒の差をつけてコントロールラインを通過。金井と3位佐藤は0.334秒差とテール・ツー・ノーズ状態。4位に落ちた伊澤だが0.777秒差とこの2台に食らいついている。5位はポジションキープの新倉涼介(ファーストガレージ&Sウインズ)、6位も安井和明(NAVY★RK-01)がキープし、その後方にはペナルティで9番グリッドからスタートした黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)が2台をかわして7位に浮上している。
早く佐々木を追いたい佐藤は 2周目のTGRコーナーで金井のインに飛び込むとオーバーテイクに成功、2位に浮上する。しかし金井は佐藤を逃さずリヤに張り付いて走り、ストレートに戻ってくると佐藤の左サイドから並びかけコントロールライン上では0.144秒差で通過、TGRコーナーではアウトから佐藤に仕掛けるがここは佐藤が守り切る。伊澤はこの2台の攻防を見守る形で0.8秒後方につける。その後ろでは黒沼がダンロップコーナーで安井を攻略して6位に進出。安井は7位に下がったがジェントルマンクラスのトップを維持、クラス2位には8番手スタートから河野をかわしたKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)がつける。
トップ佐々木は後方での争いをよそに2周目2.014秒までギャップを築くが、2位に上がった佐藤がこれを詰め3周目には1.865秒差。しかし0.3秒差で金井が追い、さらに伊澤もここまでのファステストラップの1分45秒749を出して金井の0.4秒後方でチャンスを狙っている状態。佐藤は防戦に追われる形になり、4周目には佐々木を2.193秒差まで逃がしてしまう。続く5周目に佐々木は45秒602のファステストラップを出して2.490秒差。佐藤~金井~伊澤は0.56秒差と3台が連なった状態で走行している。
スタートから5位の座を守っていた新倉だがチームメイトの黒沼の勢いが勝っており、4周目に0.4秒差に迫ると5周目に順位が入れ替わり黒沼5位、新倉6位。さらに安井が7位でジェントルマンクラスのトップ、これを3周目にKAMIKAZEをかわした河野がクラス2位で追走している。
6周目は佐藤が僅かにギャップを削り2.281秒差。佐々木と佐藤は最高速が237.8km/hと互角で佐藤はコーナーで頑張るしかない。一方ストレートスピードが速いのが伊澤のマシンで最高速は240.0km/hをマーク、234.2km/hと伸びない金井をストレートでオーバーテイク、3位にポジションアップする。
7周目、佐々木は1分45秒302とファステストラップを更新、佐藤とのギャップを2.481秒に戻すとさらにペースを上げて8周目2.803秒、9周目3.232秒と突き放しにかかる。佐々木を追いたい佐藤だが後方には今度は伊澤が接近し8周目で0.634秒差とする。一方4位に落ちた金井は次第に伊澤との差が拡がり9周目で2秒近く離されて、逆に5位に上がった黒沼が、8周目2.6秒、10周目2.1秒とじわじわ接近している。
佐々木は10周目に1分45秒172とこの日のファステストラップを出すと、佐藤と3.7秒差として後はギャップをコントロールしている印象。佐藤も自己ベストを出して追うが差は縮まらない。対して3位伊澤が再び佐藤に接近し、12周目の第3セクターで佐藤のリヤを捉えるが最終コーナーでは佐藤が速く、0.546秒差でコントロールラインを通過、ファイナルラップに突入する。ストレートエンドでは伊澤が佐藤の背後につけてTGRコーナーに進入するがそこからは佐藤の加速がよく伊澤を突き放す。
佐々木はスタートから一度もトップを譲らないポール・ツー・ウインで完勝。佐藤に3.92秒の差をつけてチェッカードフラッグを受けた。佐藤は序盤でつけられたギャップを縮めることができず2位、最後まで佐藤にプレッシャーをかけ続けた伊澤は0.5秒届かず3位となった。4位争いは次第にペースが落ちた金井を勢いに乗る黒沼が追い詰める展開になったが、金井がぎりぎりでしのぎ切り0.3秒差で逃げ切った。黒沼5位、新倉が6位。
安井を河野が追う展開に終始したジェントルマンクラスは安井に軍配があがり総合7位でクラス優勝。河野は1.6秒差で総合8位クラス2位、そこから11秒差でKAMIKAZEが総合9位クラス3位となった。
■決勝後のコメント
優勝 6号車・佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)
「結果的には(後続が)離れたのでよかったですけど、スリップつかれるとつらいなと思っていたので、なるべく1周目にプッシュしてスリップ圏内から離れるように序盤にしたいな、と思っていました。中盤思いのほかペースが上げられなくて、あまり差がなかったので、ベストラップ出そうと思って後半またプッシュして、(ファステストラップが)出たのですけど、その後結構ヤバい時があったのでこれでもう(タイムアタックは)やめておこうと思っていました。(外から見ているほど楽勝ではなかった?)そうではないですし、僕の中でも最後まで全開で走ろうって気持ちがあるので、(後続を)どれだけ離そうと最後のラップまで楽だってことには自分でもしないようにと決めていますし、あの距離だと一発ミスをすればすぐに追いつかれる距離なので、最後まで気を抜かない様に意識していました」
2位 5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
「(佐々木選手は追いきれなかった?)そこまでのペースがなかったですね。スタートちょっとミスしてしまって、それが大きかったなと思います。(金井先生や伊澤選手が入れ替わり攻めてきて大変だった?)そうですね。マシン的には、練習の時よりは格段によくなりましたが、ドライビング的にまだダメなとこがあるので修正していきたいです」
3位 19号車・ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)
「またスタートが…、という感じでホントどうしようもないですね。ただ練習走行の時はストレートスピードが伸びている感じがして、最終コーナーうまくついて行けば(勝負になる)という感じがあったのですが、今回決勝中は全然ダメでしたね。まわりがセッティング変更したのかわかりませんけれど負けている感じでした」
4位 72号車・金井亮忠(チームNATS・正義・001)
「スタートがうまく決まってというか、相手がうまくいかなかった人もいるようで、僕は2番に上がってという感じでしたけど。1周目2周目のタイヤが暖まっていない間は、このクルマはかなりダウンフォースがあって、有利だったのですけど、やっぱりペースが上がって来ちゃうと、後半は厳しかったですね。(前日からのセッティング変更は当った?)いい所もあれば悪くなった所もあるし、なかなかエアロバランスとの兼ね合いも難しいところで、一概に「よくなったか?」と言われるとなんとも言い難いです(笑)」
5位 92号車・黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)
「前日の練習走行まではペースもよかったので、イケるかなと思っていたのですけど、今日の予選から、エンジンなのかセンサーなのか分からないのですが、ストレートのパワーがなくて、レースは厳しいかな、と思っていました。決勝では出来る限りの対策をして追い上げられた、というところです。(金井先生には届かなかった?)予選に出たトラブルもあまり解決していなくて、金井先生も同じようにペース上がっていなかったのでワンチャンスあるかな、と思いましたけど、行ききれなかったです。1回ノーズは入れたのですけど、金井先生も(ディフェンスが)上手なのでダメでした。(今年は惜しいトラブルが多い?)ちょっとお祓いに行きたいですね(笑)。そんな状況でも十勝では表彰台に乗れたので、今回もそのペースで行きたいな、と、練習まではそういう調子でしたけど、予選でトラブルが出たので、原因を見つけて、またリベンジしたいです」
6位 6号車・新倉涼介(ファーストガレージ&Sウインズ)
「黒沼先輩にやられちゃいました。もっと近い所にいれば、最後の黒沼選手と金井先生のバトルに加わっていけたので、そこが悔しいです。初めて走るコース、マシンパッケージで、最低限は走れたのでそこは良かったと思うのですけど、オープニングラップがよかっただけに、ちょっと、最後のペースが自分でもがっかりという感じです。(思ったほどペースが上がらなかった?)リヤタイヤのグリップがあまりなくて、走り始めからずっと(グリップが)ない感じで、そこからさらにタレてきちゃって、後半登りセクションがペース上げられなかったです」
JAF-F4第7戦、第8戦は8月20日、21日に岡山国際サーキットで開催される。JAF地方選手権の前半6戦を終えてここまで4勝の佐々木が107ポイントとして63ポイントで2位の黒沼に大差をつけているが、レースはまだ6戦あり、12戦中10戦という有効ポイント制の兼ね合いもありシリーズの行方はまだわからない。
Text & Photo: Junichi SEKINE
ザ・ワンメイクレース祭り2022富士 -RIJ- (2022/07/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 6 佐々木 孝太 スーパーウインズ&ISP ZAP F108 13 22'54.474 - -
2 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 13 22'58.394 3.920 3.920
3 19 ハンマー 伊澤 令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 13 22'58.906 4.432 0.512
4 72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 13 23'05.536 11.062 6.630
5 92 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 13 23'05.848 11.374 0.312
6 3 新倉 涼介 ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 13 23'08.545 14.071 2.697
7 38 G 1 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 13 23'14.388 19.914 5.843
8 55 G 2 河野 靖喜 ハンマーレーシング☆RISING 疾風(ハヤテ) 13 23'16.023 21.549 1.635
9 9 G 3 KAMIKAZE スーパーウインズ&ISP FR 2.0 13 23'27.672 33.198 11.649
10 16 G 4 イシケン HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 13 23'32.217 37.743 4.545
11 86 川原 悠生 ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 13 23'32.570 38.096 0.353
12 8 G 5 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 13 23'51.622 57.148 19.052
13 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 13 24'12.053 1'17.579 20.431
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 6 佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP) 1'45.172 (10/13) 156.190 km/h
JAF-F4地方選手権シリーズ第6戦は7月24日(日)に富士スピードウェイで開催され、公式予選は佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)がハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)を0.079秒差にしりぞけてポールポジションを獲得した。
全国を転戦するJAF-F4地方選手権は十勝から富士スピードウェイへ。富士は朝から好天気で気温こそ27度程度だが真夏の日差しが照りつけている。
エントリーは14台。ただその中で渡邊義人(チームNATS・エクシズWXR)は不参加、またISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)は予選が始まってもコースインできず予選不出走。エンジンは始動するもののスロットルを開くと止まってしまう状態とのこと。
20分間の予選は午前8時30分開始。佐藤樹(MARUSAN★ミスト)を先頭に12台がコースインする。
各車ウォームアップを終えてまずは残り16分に伊澤が1分45秒840を出してトップに立つ。前日の練習走行ではシフトリンケージの問題でシフトダウンが引っかかるトラブルに見舞われていた伊澤だがそれは解消した模様だ。2番手は佐藤の46秒091。佐藤も前日までは絶不調という話でトップから1秒以上離され、セッティングで何を変えてもタイムが上がらないと頭を抱えていたが、レース当日になって調子を取り戻したようだ。前回出場したSUGOでのレースではステアリングが異様に重くて大変だったと話していた佐藤だが、今回そこは解消したそうである。
伊澤と佐藤は次の周回でそろってタイムを上げ、伊澤45秒438、佐藤も45秒台に入れて45秒575。
3番手には金井亮忠(チームNATS・正義・001)が46秒343で浮上。日本自動車大学校の生徒がメンテナスするマシンは前日まだセッティングが決まらないと話していたが、そこから思い切って設定を変更したことが奉功したようだ。4番手にはもてぎでの開幕戦以来の参戦となる新倉涼介(ファーストガレージ&Sウインズ)。一昨年のもてぎS-FJ王者の新倉だが、もてぎ以外でレースをするのは初めてだそうで、JAF-F4の特性と合わせてまだ習熟中とのこと。
佐藤と伊澤のトップ争いは、残り12分で佐藤1分45秒133、続いて伊澤44秒864と、前を走る佐藤がベストタイムを出してトップに立つと直後にそれを伊澤が更新する、という繰り返しで推移する。3番手のポジションは金井が守っているが、4位には45秒825で黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)、そして佐々木が46秒241で続くと、さらに45秒271とタイムを詰めて3番手へとポジションアップ。
残り9分、佐藤は1分44秒735でトップも、続く伊澤が44秒520をマークして逆転。佐々木も45秒247とタイムを刻むと次の周回で44秒563を出して佐藤を追い落として2番手へ、44秒281とタイムを詰めた伊澤に詰め寄る。後方ではいったん順位を落としていた新倉が45秒698で5番手へ再浮上する。
ジェントルマンクラスのトップ争いは全体7位の安井和明(NAVY★RK-01)と同8位河野靖喜(ハンマーレーシング☆RISING)の間で争われている。これまでジェントルマンクラスのトップに君臨していた伊澤が前戦十勝よりクラス卒業となった為、クラストップの争いが激しくなっている。
残り5分を切り、佐々木が第1、第2セクターとベストタイムで通過すると、コントロールラインを通過して1分43秒985とついにトップタイムを出す。これで伊澤2番手、佐藤3番手。金井、新倉と続きジェントルマンクラスのトップ安井が45秒814で総合6番手に進出。伊澤はトップを奪回すべくタイムアタックを続け、44秒263→44秒064とタイムを削り佐々木に迫るがここでタイムアップ。佐藤も44秒425までタイムを詰めるが3番手で変わらず。4位金井、5位新倉と続き6位には黒沼が45秒724で滑り込んだ。しかし黒沼は走路外走行複数回という事で3グリッド降格のペナルティが課された。
ジェントルマンクラスは終始トップを守った安井が総合7番手、河野は0.165秒差まで追い詰めたが総合8番手で続いた。
■予選後のコメント
ポールポジション 6号車・佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)1分43秒985
「タイヤのマネジメントしながら、一番おいしい所(タイミング)を探していて、タイムを上げていったのですが、思いのほかハンマーさんが早くタイム出ていたので、ちょっとコレは頑張んないといかんな、とペースを上げていったのですけど、これ以上は僕も出なかったので、ヤバかったですね。かろうじてトップでよかったです。決勝に向けては、ハンマーさんほんとに速いので、油断したらすぐ抜かれちゃうので、最後の1周までプッシュするしかないな、というふうには思っています」
2位 ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)1分44秒064 トップとの差0.079秒
「(佐々木選手と僅差だったが?)もうちょっとイケると思っていたのですけど、ダメでした。昨日出ていたミッショントラブルは大丈夫です。(もっとタイム出るはずだった?)負け惜しみです(笑)。決勝はまたスタート失敗しないように頑張ります」
3位 5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)1分44秒425 トップとの差0.440秒
「昨日は1秒以上遅かったので、差は縮められたかな、と思います。まだタイムは上げられそうな感覚があるので、もうちょっと決勝で何とかするしかないですね。(昨日よりはいい感じ?)だいぶマシになりました。決勝は展開によりますけどバトルで何とかするしかないので、勝てるように頑張ります」
決勝は午前11時10分開始予定。ここまで5戦中3勝でJAF地方選手権をリードしている佐々木がポールポジションから飛び出すのか、誰かがストップ・ザ・佐々木に名乗りを上げるのか注目が集まる。
Text & Photo: Junichi SEKINE
ザ・ワンメイクレース祭り2022富士 -RIJ- (2022/07/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 6 佐々木 孝太 スーパーウインズ&ISP ZAP F108 1'43.985 - - 157.973
2 19 ハンマー 伊澤 令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 1'44.064 0.079 0.079 157.853
3 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 1'44.425 0.440 0.361 157.307
4 72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 1'45.137 1.152 0.712 156.242
5 3 新倉 涼介 ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 1'45.524 1.539 0.387 155.669
6 *92 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 1'45.724 1.739 0.200 155.374
7 38 G 1 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 1'45.814 1.829 0.090 155.242
8 55 G 2 河野 靖喜 ハンマーレーシング☆RISING 疾風(ハヤテ) 1'45.979 1.994 0.165 155.001
9 9 G 3 KAMIKAZE スーパーウインズ&ISP FR 2.0 1'46.860 2.875 0.881 153.723
10 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 1'47.026 3.041 0.166 153.484
11 8 G 4 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 1'48.285 4.300 1.259 151.700
12 86 川原 悠生 ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 1'48.962 4.977 0.677 150.757
---- 以上基準タイム(130% - )予選通過 ----
- 16 G - イシケン HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) D.N.S - - -
- 0 G - 渡辺 義人 チームNATS・エクシズWXR WXR MK-2 D.N.D - - -
CarNo. 92は、一般競技規則第5章第17条3.(走路の安全規定、走路外走行複数回)により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
Race11優勝 小山美姫(TGR-DC F111/3)
「最後のレースは皆と同じ条件で勝てたので良かったですが、このレースウィークは運が良かったです。予選では大草選手がタイム抹消になったり、レース11でも小川選手が止まったり、自分の力ではないところで運に助けられた感じです。最後ももてぎのときのようなズバ抜けたポテンシャルがあったわけではないですが、皆ギリギリの状態で走っている中で勝てて良かったと思います。運に助けられて、ポイントも開くことができて本当に感謝です」
Race11マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)
「前半はいろいろ絡んでしまって離されてしまいましたが、終盤までタイヤが残っていたので良かったです。(大木選手を抜いた場面は)最後はバトルはしないようにと思っていましたが、抜けるタイミングがあったのでいきました。でも、TCRとのダブルエントリーは辛いですね。TCRが思い通りの結果ではなくてメンタル的にも良くなかったですし、もうちょっと身体が楽なときに(FRJに)集中して走りたいですね。どうしても最後は集中力が切れてしまいます」
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOIME
7月24日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第4戦レース12の決勝が、スポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションスタートの小山美姫(TGR-DC F111/3)が優勝。レースウィークを笑顔で締めくくった。
マスタークラスは、先行した畑亨志(A-NeKT F111/3)がスピンで自滅。漁夫の利を得たHIROBON(Rn-sportsF111/3)がこの週末クラス2勝目を飾った。
日が傾き、やや暑さも和らぐなかスタートを迎えた。
スタートは、ポールポジションスタートの小山、2番グリッドの大木一輝(PONOS Racing)、3番グリッドの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)の3台が並ぶようにして1コーナーに飛び込むが、小山がきっちりトップを守ってレースをリードする。
2位に上がった小川は、トップ小山の1秒後方につけ、この2台が3位大木以下を周を追うごとに引き離していく。
3位大木はペースが上がらず、6周目に最後尾から追い上げてきた大草りき(Sutekina Racing)にその座を譲ることになり、その後も徐々に順位を落としてしまった。
序盤ハイペースで飛ばす小山は、2位小川との差を、5周目には1.6秒、10周目には2.1秒と開いていくが、「後半にペースを維持できるセッティングにした」という小川が、15周を過ぎたあたりから、徐々に差を詰め始める。
小川は、小山に広げられた差を、逆に15周目1.9秒、20周目1.5秒と、少しずつではあるが削り取っていった。
しかし、最後まで諦めなかった小川の追走も僅かに届かず。1.1秒まで詰め寄ったところでフィニッシュを迎えた。
この結果、第4戦の3つのレースはすべてウィナーが変わるというFRJでは珍しいパターンとなった。
今大会前までは5連勝。この週末の2レースは2位2回と安定したリザルトを残してポイントリーダーの座を守った小山は「この週末は運にも助けられました。でも優勝で締めくくれて良かったです」と、安堵の笑顔を見せた。
マスタークラスは、ポールスタートの田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が、前レースに続いて畑に先行を許し、さらに畑を追った5周目にスピンを喫し、後方に沈んでしまった。田中は予選の速さが結果に結びつかないレースが続いてしまった。
トップに出た畑は、若手にも劣らないペースで快調に走っていたが、13周目の2コーナー立ち上がりで前を行く大木をかわした直後にスピン。自らクラストップの座から滑り落ちてしまった。
これでマスタークラスのトップにはHIROBONが躍り出ることになり、残るレース後半をきっちり走りきって、レース10に続いてこの週末2勝目を挙げた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2022/07/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 22 29'57.239 - -
2 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 22 29'58.380 1.141 1.141
3 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 22 30'11.655 14.416 13.275
4 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 22 30'32.702 35.463 21.047
5 11 M 1 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 22 30'39.036 41.797 6.334
6 7 M 2 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 22 30'42.804 45.565 3.768
7 45 大木 一輝 PONOS Racing TOM'S FORMULA 22 30'47.284 50.045 4.480
8 34 M 3 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 22 30'56.388 59.149 9.104
9 14 M 4 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 21 30'10.781 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 16Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 3 大草りき(Sutekina Racing) 1'21.026 (10/22) 159.349 km/h