1998年 6月29日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第3戦“Hi-land GT Championship"
NSX勢 連続ポールポジションを獲得
決勝はトップを独走するもリタイア
○開催日 :1998年6月27(土)~28日(日)
○開催地 :宮城県 仙台ハイランドレースウェイ
(コース全長:4.02960km)
○決勝レース:63周/253.865km)
○天 候 :予選日/雨決勝日/曇り
○コースコンディション:予選日/ウェット→ドライ決勝日/ドライ
○観客数:35,100人(決勝日/主催者発表)
1998年全日本GT選手権の第3戦が、2ヶ月近いインターバルをおいて宮
城県仙台市の仙台ハイランドレースウェイで開催された。4チーム4台のホンダ
NSXは、27日(土)に行われた公式予選において、Castrol 無限 NSXを駆る道
上龍選手がポールポジションを獲得。TAKATA 童夢無限 NSXが予選4位と好位置に
つけ、決勝レースに期待を持たせた。
28日(日)の決勝レースは、序盤Castrol 無限 NSXがトップを独走するも、12
周目リタイア。その後を受けて33周目からトップを走ったRAYBRIG NSXも44周
目、スピンからリタイアとなり、残る2チームもトップを走る力は見せたものの結
果を残すことはできず、初優勝は次戦に持ち越された。
●Hi-land GT Championship 出場チーム
No. 車 名 エントラント名 ドライバー
16 Castrol 無限 NSX Castrol 無限 中子 修/道上 龍
18 TAKATA 童夢無限 NSX 童夢レーシングチーム 金石勝智/山本勝巳
64 Mobil 1NSX Mobil1 Nakajima Racing T・コロネル/佐藤浩二
100 RAYBRIG NSX チーム国光 with MOONCRAFT 高橋国光/飯田 章
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、終日雨の中で行われた金曜日のフリー走行でも揃って好タイムをマーク、
RAYBRIG NSXがトップタイムをマークした。その中、Mobil 1 NSXの山西康司選手
が、体調不良のため欠場し、佐藤浩二選手がトム・コロネル選手とコンビを組み
出場する事となった。
○5月2日(土) 公式予選
[第1回/11:20~12:20 第2回/15:20~16:20]
心配されていた天候は昨日から引き続き雨となり、コースコンディションはウ
ェット、気温は高く蒸し暑い中、11時20分からの公式予選第1回、最初の20
分間がGT500クラスの専用として開始された。
小雨の中更なる天候の悪化を危惧して各チームとも開始と同時にコースイン、
激しいタイムアタックが始まった。その中、道上選手がドライブするCastrol 無
限 NSXが、1分56秒台でトップに立つ。その後も少しづつタイムをつめ最初の
20分間をトップで終了。暫定ポールポジションを手中に収めたかに思われた。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がドライブ、終始3~4番手のタイムをマーク
していたが最後にかわされ4番手。Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手がドライ
ブし、予選開始10分過ぎ頃には一時トップに位置していたが結局5番手。RAYBRIG
NSXは飯田選手がドライブし6番手で、それぞれ最初の20分を終了した。
GT300クラスの20分間の間に路面こそウェットであったが雨はほとんど
やみ、GT500の各チームは浅溝のレインタイヤを装着しスタートしていった。
Castrol 無限 NSXは中子選手が乗車してスタート。予選基準タイムをクリアす
ると道上選手に交代、1分55秒台から54秒へとタイムをつめ、チェッカーフ
ラッグの用意された最終ラップに1分53秒474のベストタイムをマーク。暫
定ポールポジションを手中に収めた。
TAKATA 童夢無限 NSXは、山本選手からスタートし途中金石選手に交代、懸命に
アタックを行ったがわずかにとどかず1分54秒053で2番手につけた。Mobil
1 NSXは佐藤選手がスタートし、予選基準タイムと義務周回数をクリアすると、
コロネル選手にチェンジ、1時2番手に位置していたが、結局3番手で予選第1
回を終了した。
公式予選第2回は、また降り始めた小雨の中ウェットコンディションでスター
トしたが、GT300クラスの専用時間帯の間に雨は上がり、最後の混走の20分
間で予選は全てしきり直しとなった。混走の20分がスタートする直前に一時的
小雨は降ったが、路面はドライで最後の20分がスタートした。
Castrol 無限 NSXの道上選手は、トップを堅持すべく懸命のアタックを行い、
1分45秒584をマーク、見事にポールポジションを獲得した。道上選手にと
っては'95年のF3第2戦以来のポールポジション獲得で、「いやー気持ちがい
いすね。」と、笑顔を見せた。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がアタックしたが、終盤コース上にオイル漏
れが発生し、タイムアタックのタイミングを逸し4番手で公式予選を終了した。
RAYBRIG NSXは、突然ドライとなった路面にセッティングを乱し、10番手で
予選を終了した。 Mobil 1 NSXはコロネル選手が最後の20分にスタートして
いったが、スピンしフロントアンダーカバー部を破損、サスペンション・セッテ
ィングにもわずかに狂いが見られタイムアップできず、15番手からのスタート
となった。
この結果、NSX勢は昨年から引き続き4戦連続(中止となった第2戦を含め
れば5戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。また、参戦4チームが1
回づつポールポジションを獲得し、平均したスピードを証明した。
○6月28日(日) 決勝レース
[14時10分スタート 63周 出走:36台]
薄曇りではあるがドライ・コンディションとなった8時30分からのフリー走
行では、昨日のうっぷんを晴らすかのようにRAYBRIG NSXがトップタイムをマーク。
2番手もTAKATA 童夢無限 NSXが記録し、4台のNSXは金曜日のフリー走行から
このフリー走行までの全セッションでトップタイムをマークしスタートを待つ。
定刻通りスタート進行が開始され、8分間のウォームアップランがスタート。
14時10分、フォーメーションラップが開始された。ゆっくりとした1周のフ
ォーメーション後、全車きれいにスタート。Hi-land GT Championshipの幕が切っ
て落とされた。
ポールポジションからスタートしたCastrol 無限 NSXの道上選手は、きれいな
スタートを切り、トップをキープして1周目を終了。そのまま後続を引き離し、
レースベストラップタイム1分46秒141を叩き出しながら、6周目には4秒
689、11周目にはその差5秒747と独走態勢を築くかと思われた12周目、
突然のピットイン。駆動系のトラブルでその場での修復はできずリタイアとなっ
てしまった。
同じ12周目、予選15番手からのスタートにもかかわらず驚異の追い上げを
見せ、この時点で7番手にまで浮上していたトム・コロネル選手のMobil 1 NSX
もピットイン。クラッチトラブルでリタイアとなってしまった。
RAYBRIG NSXは、飯田章選手のドライブでスタート。予選10番手と後方からの
スタートではあったが、ラップを重ねるごとに着実に順位を上げ、12周目には
6番手に浮上していた。その後も飯田選手は追撃の手をゆるめず終始1分47秒
台のラップタイムで前車を追い、18周目には3番手、22周目には2番手にま
で浮上。21秒差のトップを追っていく。33周目、最終コーナーからストレー
トでトップのペンズオイルGT-Rをパス、ついにトップに立った。
40周目、ルーチンのピットイン。ドライバーを飯田選手から高橋監督兼選手
に交代、タイヤを替えガソリンを補給してコースに戻ったが、その間にペンズオ
イルGT-Rに先行され2番手でレースに復帰。コースに戻ったRAYBRIG NSXは再度追
い上げを開始したが、44周目、第1コーナーでスピン。ガードレールに接触して
リタイアとなってしまった。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手のドライブでスタート。スタート直後の2周
目、最終コーナーで他車との接触からスピン。再走はしたものの19番手まで下
がってしまった。懸命の追い上げを見せた金石選手であったが、10番手にまで
戻した20周目、前車をパスしようとしてハーフスピン。その後もさらに激しい
追走を見せたが、25周目に登りのS字コーナーでまたもやスピンを喫しガード
レールにリアから接触。マシン後部を破損しこれまたリタイアに追い込まれてし
まった。
これにより今大会でのNSX勢は全チームリタイアとなり、初優勝は次戦の富
士に持ち越されることとなった。
レースは、Castrol 無限 NSXとRAYBRIG NSXがリタイアした後トップをキープ
した、ペンズオイル・ニスモGT-Rがそのまま優勝した。
情報提供:無限+童夢プロジェクト「株式会社無限」「株式会社童夢」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
シリーズ名:全日本GT選手権
大会名:第3戦・Hi-land GT Championship
距離:4.02960km ×63周
予選:6月27日 雨のち曇 ・観衆: 2400人(主催者発表)
決勝:6月28日 曇 ・観衆:3万5100人( 同 )
NSXが連続ポールポジション獲得!!
決勝でも圧倒的な速さを見せたNSX勢の中、Mobil 1 NSXも激しい追い上げを見せ
るが、駆動系トラブルでリタイア。
さくらんぼの季節も終わりを迎えようとしている6月27日~28日、宮城県・仙台ハ
イランドレースウェイで全日本GT選手権第3戦が開催された。
第2戦が中止となったことで開幕戦の結果課せられた30kgのハンデウェイトをその
まま搭載して戦うことになった。また今回、山西康司が体調不良によりドライブでき
ないため、佐藤浩二が代わってトム・コロネルと組むことになった。
予選前日の走行は雨ということもあり、レインコンディションでのセッティングが
中心に行われた。そして、雨の中で行われた予選1回目、GT500のみの走行となる最
初の20分間、アタッカーを務めることになったコロネルだが序盤に痛恨のコースオフ、
満足の得られない20分間を過ごしてしまうこととなってしまう。雨足が弱くなり、
路面状況も良くなりはじめていた。そしてGT300との混走となる最後の20分、走り
はじめは佐藤浩二がドライブ、ベテランの貫禄を見せ、計測数周で予選通過基準タイ
ムをクリア。GT選手権は、チームワークが大切であることを十分に熟知した落ち着
いた仕事ぶりを見せた。そして、再びコロネルに交代、走行台数の多いこの時間帯に
もかかわらずコロネルは、終盤ライン上の水がはけ始めると、1分54秒791 のタイム
を出してポジションをジャンプアップさせることに成功する。結局、道上龍選手のド
ライブするCastrol無限NSXが1分53秒474 を出してトップに立ち、Mobil 1 NSXは3
番手で予選1回目を終えた。
雨がすっかり上がり時折晴れ間の見えるほどに天候の回復した予選2回目は、路面
がどんどん乾いてゆき、計測終了間際がベストコンディションになるであろうことが
予想された。時間が進むにつれタイムが続々行進する中、コロネルもポールポジショ
ン獲得をめざして激しくアタック。が、しかしプッシュしすぎて縁石に乗り上げてし
まいクルマを軽く飛び上がらせてしまう。その着地の際、フロアーパネルに大きなダ
メージを受けてしまい、その後走行は可能だったものの、後半にはリアのブレーキも
なくなってしまう。大きなダメージを受けた車で、何とか1分47秒813までタイムを詰
めるパフォーマンスを見せたコロネルだが予選総合15番手に終わってしまう。その夜
Mobil 1 NAKAJIMA RACINGのチームスタッフは、夜通しの作業で、激しいダメージを
受けた車両を完璧に修復。このことは翌日の走行で証明されることとなる。
決勝日早朝に行われたフリー走行の路面はドライ。コロネルは数周して戻ってくる
と一言「車は完璧!」その後はドライでの走行が初めてとなる佐藤を中心にこのセッ
ションをこなし、チームは確かな手応えをつかんでいた。
そして曇り空の下でスタートした決勝は、コロネルがスタートドライバーを務める。
ゆっくりとしたフォーメーションでスタートがきられ、無難に1コーナーに飛び込ん
でいくと、ここからコロネルMobil 1 NSXの快進撃が始まる。1周目に#37 スープラ
を抜き、さらに2周目には#36 スープラとRAYBRIG NSX を抜いて11番手にポジション
を上げた。大応援団の声援を受け、まだまだMobil 1 NSXの快進撃は続く。3周目に
は、#8スープラ、4周目には#3スカイラインGT-Rを抜き9番手、5周目には#50
スカイラインGT-Rを抜いて8番手、8周目には#38 スープラを抜いて7番手と、
快調にポジションを上げてゆく。そしてさらに上位を狙いペースを上げようとする
Mobil 1 NSX。しかし悪夢は12周目に発生してしまう。突然駆動系のトラブルが発生
しスロー走行をしいられピットへと滑り込む。症状を確認し、修復不能と判断し残念
ながらリタイアとなってしまう。 予選順位こそ良くなかったが、事前テストでは
トップタイムを出し自信を持って臨んだレースだっただけにチームの落胆は大きかっ
たが、序盤に見せた快走は8月8日~9日に開催される富士スピードウェイでの第4
戦での活躍を予感させてくれる。
●Mobil 1 NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「大応援団の前で結果を残せなかったのが残念です。次戦富士はハンディーウェイト
が10kg軽くなります。前回の富士でポールポジションを獲得しています。ライバルた
ちも確実にパフォーマンスアップしていますが、次戦、応援してくださる皆様を満足
させられるよう、チーム一丸となってがんばります。」
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 3 Hi-land GT Championship 28 June '98
Race Report 決勝日レポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)
またもNSXは勝利の女神に見放される…
そして、ペンズオイル・ニスモGT-Rが2連勝!
3位は激戦をしのいだカストロール・トムス・スープラに
6月28日、全日本GT選手権第3戦の決勝レースが仙台ハイランドレースウェイ
で開催された。心配された雨もなく、ドライコンディションでレース開始時間を
迎えた。
いつも以上にゆっくりとしたフォーメーションラップから決勝レースはスタート。
大きなトラブルもなく、予選1、2番手のNo.16 Castrol無限NSXとNo.23 ペンズオ
イル・ニスモGT-Rは順調に走行、後続を引き離していくかに見えた。だが、異変は
早くも起きた。2周目の最終コーナーで、それまで5番手につけていたNo.18 TAKATA
童夢無限NSXがスピン。大きく順位を落とす。そして12周目、トップを行くNo.16が
突然ピットイン。続いてNo.64 Mobil 1 NSXもピットに入ってくる。結局、ともにマ
シトラブルでリタイアとなってしまった。その後方ではスープラ、スカイライン、
NSXが入り乱れての接近戦が繰り広げられていたが、目立ったのはNo.100 RAYBRIG
NSX。予選では10番手と出遅れていたが、13周目には6位、21周目には3位、22周
目には2位と、次々順位を上げていった。25周目、徐々に順位を挽回しつつあった
No.18がスピンアウトしてリタイア。残るNSXはNo.100のみとなる。この時点でのト
ップ3はNo.23、No.100、No.5 5ZIGEN SUPRAの順。その後方ではNo.2 ZEXELスカイ
ラインとNo.39 デンソーサードスープラGTが激しくバトル、さらにNo.3 ユニシア
ジェックススカイライン、No.12 カルソニックスカイラインが続く。27周目、No.12
が予定より早めのピットイン。マシンに異常を感じてのピットインだったが、トラ
ブルは発見されず、ドライバーを交代して出ていく。これをきっかけとするように、
他の上位車も次々とルーティンのピット作業に入っていった。
一方、トップ争いを展開するNo,23は1分50秒台といまひとつペースが上がらな
い。これに対して負い上げるNo.100は毎周48秒台とその差は目にみえて詰まっていっ
た。そして、34周目にコーナーで膨らむNo.23のインを突いてNo.100がトップに立っ
た。その直後の35周目にNo.23がルーティンのピットイン。ドライバーは影山正美に
代わる。この時のピット所要時間はわずかに37秒ほどだった。そして、正美に代わっ
たNo.23のペースは49秒台と他のクルマと遜色なくなる。一方トップに立ったNo.100
はピットインをぎりぎりまで伸ばす作戦を取る。ここで飯田がピットインのマージ
ンを稼ぐべく頑張るのだが、No.23との差は開かない。そして、41周目についに
No.100がピットイン。ピットでの所要時間は43秒と差が出てしまった。そして高橋
国光がステアリングを握るNo.100がピットロードに達した時、No.23は既に1コー
ナーに達していた。こうしてNo.23がトップを奪い返した。再び追う立場になった
No.100だが、48秒台をコンスタントに記録しているのに対し、タイムは50秒台と差
は徐々に開いてしまう。そして、なんと45周目の1コーナーで周回遅れと接触し、
コースアウト。これで本命と言われていたNSXは4台すべてレースから姿を消してし
まった。これによって、No.23正美は一気に楽になる。2番手のNo.2、亜久里との差
は約23秒。ラップタイムも互いに49秒台で結局その差は大きく変ることなくチェッ
カーを迎えた。幻の富士を挟んでNo.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rが連勝した。
最後の表彰台となる3位争いには、ラスト20周に渡りNo.37カストロール・トム
ス・スープラのフォンタナとNo.36の谷川がサイド・バイ・サイドを展開。しかし、
フォンタナは谷川のアタックをしのぎ切ってコンマ5秒速くでゴールラインを駆け
抜けた。
GT300も鈴鹿に続きつちやMR2が制す!
ザナヴィシルビアの初勝利はお預けに
GT300クラスは、クラス2番手のNo,25つちやMR2の舘信吾がスタートで出遅れ、
オープニングラップはポールポジションのNo,15 ザナヴイシルビアの近藤真彦、3
番手のNo,7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山路慎一のトップ争いで幕を開けた。3周
目、後方から追い上げてきていたNSXに進路を譲った形のNo,15近藤をインからNo,7
山路がパスし、トップに。4周目は、1分53秒台のNo,7山路に対して、No,15近藤
は55秒台。2台の差は2.4秒まで広がる。だが、4周目には4位、5周目にはNo,7山
路の2.5秒差までNo,25舘は追い上げてきていた。54秒台のNo,7山路に、No,25舘は53
秒台で迫る。6周目は1.8秒差だったが、7周目は0.6秒の僅差まで追い上げてきて
いた。9周目のバックストレートで、とうとうNo,25舘がトップに立つ。10周目に
はトップのNo,25舘とNo,7山路は2.1秒差まで広がる。30周を過ぎ、ルーテーィンの
ピットインで3番手走行のNo,81ダイシンシルビアは、福山英朗から大八木信行に
交替するが、数周で再びピットイン。「ターボ系のトラブルだと思う」と福山。各
車ピットインを行う中、No,44アペックスDLモモコルセMR2の新田守男はピットストッ
プを遅らせる。44周目でピットインを行い、トップはNo,25鈴木恵一に。1.8秒差で
2位は、No,15青木孝行。さらに20秒以上後方に3位のNo,7松本晴彦。60周を走りきっ
たNo,25 つちやMR2が鈴鹿に続く優勝を飾った。2位には、初の表彰台となったNo,
15 ザナヴイシルビア、3位は、昨年の富士以来久々の表彰台となったNo,7 RE雨宮
マツモトキヨシRX7が入った。
総合優勝 No.23ペンズオイル・ニスモGT-R
影山正美「本当に信じられないくらいうれしいです。まず、エリックさんが50kgの
ウエイトを積んで、予選2位なってくれて、なおかつ決勝でもいい順位でクルマを
渡してくれてから勝てたんです。前回の鈴鹿は勝てたけど、自分のミスがあって悔
しい思いをしたんで今回は意地でもポジションをキープしようと思ってたんです。
走り出しても自分の順位というより、とにかくプッシュしていくことだけを考えま
した。で、100番がクラッシュしているのを見て楽にはなったんですが、後ろが亜久
里さんと無線で聞いて、何が起こるかわかりませんし、もう一度気を引き締めて走
りました」
エリック・コマス「私も正美さんも、今日はよくガンバったと思います。予選で本
当はポールになりたかったけれど、ウエイトを積みながらフロントローを獲れたこ
とが良かったと思います。レースでは16号車をプッシュしていくつもりでした。で
も、16号車はレースから去ってしまったので、問題なく正美さんにバトンタッチし
ました。ピットインのタイミングは、僕はもう少し早めがいいかなと思っていまし
たが、結果的にはいいタイミングになって、正美さんがそのポジションをキープし
てくれたので、勝てたと思います」
GT300優勝 No.25つちやMR2
鈴木恵一「勝ててうれしいですね。信吾君が僕にクルマを渡してくれた時は40秒以
上あったんですが、ちょっと出るのに時間が掛かっちゃって、出たときにはほとん
どマージンがなくてちょっと大変レースをしてしまいました(笑)。まあ、出ていっ
てみたら少し後ろが離れたんで、それなりに走ることができました。実は、信吾が
スタートを失敗したんですが、それ以上にいい走りをしてくれて勝ちを取ったって
ことです」
舘信吾「鈴鹿に続いてまたスタートを失敗してしまいました(苦笑)。スターとラ
インの手前で15号車に並びかけて、アクセルゆるめて、ブレーキを軽く踏んだら、
みんながビューっと行ちゃって。まあ、クルマも良かったんで抜けるとは思いまし
たが、タイヤに無理をさせてしまって、ピットで交換することになってしまいまし
た。まあ、結果的に勝てて良かったです」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-28) Race Results
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Lap-GoalTime----
1 23 500 1 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 63 1:56'04.709
2 2 500 2 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 63 1:56'25.646
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 63 1:56'44.978
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 63 1:56'45.411
5 *12 500 5 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 63 1:57'16.474
6 37 500 6 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 62 - 1 Lap
7 5 500 7 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 62 - 1 Laps
8 30 500 8 綜警 PORSCHE 山田/岡田 60 - 3 Laps
9 88 500 9 ディアブロGT-1 和田久/古谷 60 - 3 Laps
10 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 60 - 3 Laps
11 15 300 2 ザナヴィシルビア 近藤/青木 59 - 4 Laps
12 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 59 - 4 Laps
13 910 300 4 ナインテンポルシェ 余郷/小林 59 - 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 59 - 4 Laps
15 44 300 6 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 59 - 4 Laps
16 61 300 7 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 58 - 5 Laps
17 *91 300 8 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 57(58-1)- 6 Laps
18 8 500 10 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 57 - 6 Laps
19 71 300 9 シグマテック911 星野薫/城内 57 - 6 Laps
20 60 300 10 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 57 - 6 Laps
21 911 300 11 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 56 - 7 Laps
22 10 300 12 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 56 - 7 Laps
23 *50 500 11 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 52 -11 Laps
24 9 300 13 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 48 -15 Laps
25 100 500 12 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 44 -19 Laps
--------------以上完走-----------------------------------------------------
6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 43
3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 42
81 300 ダイシンシルビア 福山/大八木 32
13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 32
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 31
38 500 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 28
18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 25
51 300 コブラポルシェ 池谷/伊藤 24
77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 23
16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 12
64 500 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 12
-----------------------------------------------------------------------
参加台数37台 予選出走台数37台 決勝出走台数36台
* #12は国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章違反によりペナルティストッ
プ10秒が課された。
* #50は全日本GT選手権統一規則第3章題46条5(1)(不正スタート)によりペナルテ
ィストップ10秒が課された。
* #91は2ndドライバーのH項違反により1周減算のペナルティを課す。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
ハイランドGT選手権レース大会
NSXまたしても速さを結果に結び付けられず
ペンズオイル・ニスモGTRが開幕戦に続き連勝!
梅雨の合間、蒸し暑さも風のおかげで和らいでいる。6月28日、全日本GT
選手権は仙台で第3戦を迎えた。といっても前戦富士はアクシデント、悪天候の
末中止となっており実質は2戦目。
今季開幕から優勝候補筆頭となっているものの、開幕戦の鈴鹿では惜敗したN
SXがテクニカルな仙台ハイランドで念願の初優勝を遂げるのか。それともスカ
イライン、スープラがそれにストップをかけるのか注目された。
また、混戦のGT300では強豪を抑えて#15ザナヴィシルビアがPPを奪取
しており、こちらの戦いも見逃せない。
予定どおり午後2時10分。ゆっくりとしたペースから1周のローリングの後
スタート。#16NSX、#23GTR、#5スープラと予選順に1コーナーをクリ
ア。
1周目 最終コーナー、5位走行の#18NSXスピン、再スタート。
4周目 最終コーナー、GT300クラストップの#15シルビアを#7RX7がかわ
しトップへ。#15シルビアは5周目さらに順位を落とす。
5周目 #38スープラ、#64NSX、#100NSX、#50GTR……と続く7位
集団の争いが熾烈だ。7周目、この集団から2台のNSXが抜け出す。
12周目 トップ快走中の#16NSXがスロー走行、ピットイン。そのままガレー
ジへ。#64NSXもピットイン。両車とも駆動系のトラブルの模様。早
くもNSX勢に暗雲が垂れ込める。
16周目 #50GTR、ペナルティのピットイン(不正スタート)。
17周目 #100NSXの追い上げが激しい。前車を次々に抜き現在4位。
19周目 #100NSX、#2GTR抜き3位へ。
20周目 トップ#23GTRは2位#5スープラを17秒引き離し連勝へ向け快走。
しかし、#100NSXがトップをラップ1秒以上上回るペースで追い上
げている。
●20周目順位
No.Cls--Car----------------------Drivers----------
23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井
100 500 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田
2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川
12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤
3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中
36 500 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ
37 500 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート
6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木
38 500 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田
---------------------------------------------------
25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘
7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
81 300 ダイシンシルビア 福山/大八木
44 300 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木
---------------------------------------------------
23周目 #100NSX、#5スープラ抜き2位へ。トップとの差21秒。
25周目 #23GTRと#100NSXの差16秒。
26周目 序盤の遅れを挽回して10位走行中の#18NSX、コントロール失いクラッ
シュ。ダメージひどくその場でリタイア。
27周目 ルーティンのピットインが始まる。まずは#12GTR。
28周目 #23GTRと#100NSXの差13秒。
29周目 #23GTRのペースが落ち、#100NSXの差8秒
30周目 #23GTRと#100NSXの差5秒。追いつくのは時間の問題だ。
#2GTRと#39スープラの3位争いが激しい。
33周目 #100NSXついに#23GTRのテールにつくと、あっさりと抜き去りト
ップへ。ラップタイム差3秒では抑えきれない。
3位#2GTRピットイン(ルーティン)。正彦から亜久里へ。
35周目 2位#23GTRピットイン(ルーティン)。コマスから正美へ。
36周目 3位#6スープラ、ピットイン。しかし、コースに戻った途端に他車と
接触しスピン。大きく遅れる。
40周目 トップ#100NSXようやくピットイン。飯田から国光へ。ピット作業に
手間取り。#23GTRの先行を許す。
●40周目順位
No.Cls--Car----------------------Drivers----------
100 500 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田
23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦
36 500 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川
3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中
12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井
37 500 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート
50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士
---------------------------------------------------
25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘
44 300 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木
7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
91 300 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原
---------------------------------------------------
41周目 #3GTRが他車(#12?)と接触してコースオフ。コース復帰に手間
取るがどうにかピットに戻る。
45周目 1コーナー。2位#100NSXと#6スープラが絡んでコースアウト。
かなり激しく当たったため、2台共その場でリタイア。
どうやら国さんのミスらしく、車を降りて高木に謝っている。
これでNSXの優勝は次戦以降に持ち越しとなった。
47周目 5位#12GTRがペナルティのピットイン(プッシング)。
50周目 順位GT500(TOP10) #23-#2-#36-#39-#12-#5-#37-#50-#88-#30
GT300(TOP 5) #25-#15-#7-#910-#44
トップ#23GTRは連勝へ向け独走態勢を固めつつある。
51周目 #50GTR、#37スープラ抜いて7位へ。
53周目 #50GTR、GT300の#91MR2を抜こうとして接触。コースオフして
ガードレールに接触。リタイア。
56周目 GT300の2位#15シルビア、他車と接触したらしく右フロントを傷めて
タイヤと干渉している。
57周目 #36スープラと#39スープラの3位争いが激しい。#39(谷川)が盛ん
に仕掛けるが#36(フォンタナ)も巧みにブロック。
●フィニッシュ(63周目)順位(TOP15)
No.Cls--Car----------------------Drivers----------
23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦
36 500 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川
12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤
37 500 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井
30 500 綜警 PORSCHE 山田/岡田
88 500 ディアブロGT-1 和田久/古谷
25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木
7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
910 300 ナインテンポルシェ 余郷/小林
21 300 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤
44 300 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野
---------------------------------------------------
安定した速さを保った#23GTRが開幕戦鈴鹿に続き連勝。
GT300クラスも#25MR2が連勝。
(結果は暫定。レポート中の周回数はトップのものです)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'45.584
2 23 500 2 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'45.925
3 5 500 3 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 1'45.997
4 18 500 4 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'46.161
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 1'46.396
6 12 500 6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'46.534
7 2 500 7 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'46.544
8 39 500 8 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'46.787
9 8 500 9 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'46.945
10 100 500 10 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'46.977
11 50 500 11 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'46.994
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'47.011
13 36 500 13 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 1'47.335
14 37 500 14 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 1'47.617
15 64 500 15 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 1'47.813
16 6 500 16 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'49.595
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'49.694
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'50.678
19 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'51.554
20 15 300 1 ザナヴィシルビア 近藤/青木 R1'52.992
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 R1'53.116
22 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 R1'53.413
23 81 300 4 ダイシンシルビア 福山/大八木 R1'53.537
24 44 300 5 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 R1'53.777
25 21 300 6 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 R1'53.874
26 71 300 7 シグマテック911 星野薫/城内 1'54.550
27 77 300 8 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'54.810
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'55.178
29 51 300 10 コブラポルシェ 池谷/伊藤 1'55.325
30 61 300 11 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 1'55.493
31 9 300 12 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 1'55.689
32 91 300 13 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 1'55.691
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'57.416
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'59.003
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'59.297
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'00.024
------------------------------D.N.Q.----------------------------
72 300 オークラRX7 ポーター/片山 2'00.935
*******************************************************************
予選通過基準タイム(総合130%) 2'17.585
※ Rマークはコースレコード。従来のコースレコードは1'54.042
注) #72オークラRX7の予選不通過は、仙台ハイランドのフリグリッドが36台のため
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
ハイランドGT選手権レース大会
●フリー走行
決勝日朝、仙台ハイランドの天候は曇り。雨の心配はなさそうだ。
8時半から行われたフリー走行では昨日の予選で奮わなかった#100RAYBRIG
NSXが予選タイムを上回るタイムでトップ。予選同様NSX勢が主導権を握った
が、スカイラインがその後ろにずらっと続き、決勝に向けての意気込みを感じさ
せた。
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-28) Free Practice-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'46.595
2 18 500 2 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'46.759
3 50 500 3 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'46.845
4 3 500 4 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'46.997
5 23 500 5 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'47.214
6 2 500 6 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'47.321
7 12 500 7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'47.326
8 16 500 8 Castrol無限NSX 中子/道上 1'47.473
9 8 500 9 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'47.516
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 1'47.545
11 64 500 11 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 1'47.630
12 38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 1'47.953
13 39 500 13 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'47.998
14 36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 1'48.496
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 1'48.724
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'49.636
17 6 500 17 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'50.471
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'51.131
19 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'51.658
20 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'53.663
21 81 300 2 ダイシンシルビア 福山/大八木 1'53.707
22 15 300 3 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'54.432
23 71 300 4 シグマテック911 星野薫/城内 1'54.836
24 77 300 5 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'54.896
25 44 300 6 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 1'54.926
26 7 300 7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'54.989
27 61 300 8 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 1'55.319
28 9 300 9 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 1'55.546
29 51 300 10 コブラポルシェ 池谷/伊藤 1'56.017
30 91 300 11 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 1'56.141
31 21 300 12 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'56.349
32 910 300 13 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'56.657
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'57.880
34 70 300 15 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'59.286
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'59.649
36 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'59.718
72 300 オークラRX7 ポーター/片山 出走せず
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 3 Hi-land GT Championship 27 June '98
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)
本領発揮?! No.16 Castrol無限NSXがGTC初ポールポジションを獲得
2番手No.23ペンズオイル・ニスモGT-R、3番手No.5 5ZIGEN SUPRAと3車種が激闘
マッチ、激走で念願の初ポール!No.15 ザナヴィシルビアがGT300クラス・ポールに
梅雨も開けきらない6月27日、仙台ハイランドレースウェイで、AUTOBACS CUP全
日本GT選手権第3戦「Hi-land GT Championship」の予選が開催された。降雨確率は
50%と微妙な空模様。予選中にも雨が降ったり、日差しが射したりと状況がころこ
ろと変わっていたった。この中で、NSX、スカイライン、スープラが激しいポールポ
ジション争奪戦を展開。この激戦のなったのは、No.16 Castrol無限NSXの道上龍
だった。道上は安定しない天候に加え、スカイラインのエリック・コマス、スープ
ラのマーク・グーセンと立ちはだかる難敵を次々と打ち破って、チームにとっても
自身にとっても初めてのGTCポールポジションを獲得した。
◆ウェットコンディションとなった予選1回目
午前11時20分より1時間にわたり、予選1回目が行われた。開始当初は小雨が降
り、路面は完全にウェットだった。この中で、雨には自信があるというNo.16
Castrol無限NSXの道上龍がこのコンディションで早くも2分を切る1分57秒558を
記録しトップに立つ。これに対してNo.2 ZEXELスカイライン影山正彦が56秒902が
トップに。ここからNo.16とNo.2が周回毎にトップを奪いあう。ここにNo.3ユニシ
アジェックススカイライン、田中哲也、No.64 Mobil1 NSXのトム・コロネルも加わ
り、NSXとスカイラインの激闘が始まった。GT500中心の時間が終わる20分経過時点
で、トップに立ったのがNo.16道上で1分54秒974。そして、No.23、No.2とスカイ
ラインが続いた。そして、ラスト20分になるとNSX勢の巻き返しが始まる。この頃
には雨は完全に止み、路面からの水煙も小さくなっていた。ここでNo.18 TAKATA無
限童夢NSXの金石勝智が55秒台、54秒台とトップのNo.16を追い上げるが、予選終了
直前にNo.16道上は1分53秒477のタイムを叩き出して、暫定ポールとなった。
◆変わりゆく路面状況に翻弄される予選2回目
予選2回目は、15時20分よりこれも1時間で行われた。雨は止んでいたが、路面
はまだ黒くハーフウェット。しかし、ストレートなどは水煙も上がらず、ドライに
変化していくことは予想された。この状況で元気だったのがスカイライン勢だった。
まずはNo.2 ZEXELスカイラインが1分52秒491でトップに立った15分過ぎから、日
差しが射し出して路面が見る間に乾いていく。そして、19分にNo.23 ペンスオイル
・ニスモGT-Rが49秒台でトップに立てば、1分も経たないうちにNo.100 RAYBRIG NSX
が48秒774で逆転する。ここでGT300クラス中心の時間20分挟むのだが、この間に一
時的に雨が落ちる。しかし、両クラスが今走し始めるころには雨が止み、各車が一
斉にコースに出た。ここで、飛び出したのはNo.39デンソーサードスープラGTの土屋
圭市。チョイ濡れの路面を巧みにカウンターを当てながら、1分48秒263でトップに
駆けあがる。ここから一気にタイムが激しく更新されていく。No.39が46秒787とタ
イムを上げると、ここまでNo.16 Castrol無限NSXの道上が46秒202でトップを奪取。
しかし、No.5 5ZIGEN SUPRAのマーク・グーセンが45秒997とさらに上となる。だが、
これも1分とトップには居られなかった。再度、No.16道上が45秒584で逆転する。
これにNo.23ペンズオイル・ニスモGT-Rのコマスが45秒923を叩き出し、肉薄するが
わずかに及ばない。この頃にコース上にオイルが出てしまい、各車タイムが伸びな
くなってしまった。これで激戦の1日に幕が下りたのだった。
◆マッチが果敢にアタック!自らの手でポール獲得
GT300クラスでも、ウェット路面の予選1回目ではレインタイヤにアドバンテー
ジがあるといえるNo.81ダイシンシルビア、No.910ナインテンポルシェ、No.21ダン
ロップ-BP-BMWが上位となった。だが、ドライコンディションとなった予選2回目
の後半にNo.15ザナヴィシルビアの近藤真彦が果敢にタイムアタック。昨年の仙台
を制したNo.25つちやMR2を押さえて、コースレコードでクラス・ポールポジション
を獲得した。
GT500 POLE POSITION
No.16 Castrol無限NSX 道上龍 1'45.584
「ここまで2戦やってNSX4台の中で、遅れをとっていたし、前回のテストでも良
くなかったんで今回不安はありました。でも、うちは雨のセッティングはでてたの
で、金曜の練習日からの雨では調子がよくて、今日の午前の予選でも暫定ポール獲
れたんで、このまま雨になって欲しいと思ってたんですが。でも、午後からはドラ
イになって心配だったんですけど、逆に雨上がりの路面ていうのが良かったのが
ポールを獲れて良かったです」
GT300 POLE POSITION
No.15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 1'52.992(コースレコード)
「初ポールですか。ようやくここまで来たかなって感じですね。ここまでテストも
こなしてますし、この2日間も雨だったし、その分アドバンテージがあったとは思
います。でも、クルマも今すごくいい調子になってますし、その結果ポールも獲れ
たし、あとはレースで結果を残したいですね」
☆ドライバー変更
No.64 Mobil 1 NSX 山西康司/T.コロネル → 佐藤浩二/T.コロネル
No.60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久美/長島正興 → 佐藤久美/渡辺 明
No.51 コブラポルシェ 石原将光/池谷勝則 → 池谷勝則/伊東清彦
☆欠場
No.28 TFCJフェラーリF355GT 山崎正弘/須賀宏明
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
ハイランドGT選手権レース大会
GT500はCastrol無限NSX!GT300はザナヴィシルビア!ともに初PP
●予選2回目
午後になって天候は好転。日が射すようになってきた。これに伴いコースコン
ディションも回復。午後3時20分から行われた予選2回目は若干濡れてはいる
もののほぼドライでスタートすることとなった。
気まぐれな空は予選後半になって雨を落としたが、コースコンディションを悪
化させるほどではなく、コンディションの良くなった予選終盤に熾烈なタイムアッ
プ合戦が繰り広げられた。
この結果、2回目の予選タイムがそのままグリッドになり、1回目の予選で暫
定PPについていた#16Castrol無限NSX(道上)がその座を守ってポールポジショ
ン。ドライになって巻き返した#23ペンズオイル・ニスモGT-R、#55ZIGEN SUPRA
がそれに続いた。
GT300クラスは、#15ザナヴィシルビア(近藤)が最後の10分で大逆転
を果たしPPを獲得。
明日は好天が伝えられ、絶好のレース日和となる予定だ。決勝スタートは午後
2時10分、63周で争われる。
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'45.584
2 23 500 2 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'45.925
3 5 500 3 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 1'45.997
4 18 500 4 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'46.161
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 1'46.396
6 12 500 6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'46.534
7 2 500 7 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'46.544
8 39 500 8 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'46.787
9 8 500 9 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'46.945
10 100 500 10 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'46.977
11 50 500 11 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'46.994
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'47.011
13 36 500 13 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 1'47.335
14 37 500 14 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 1'47.617
15 64 500 15 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 1'47.813
16 6 500 16 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'49.595
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'49.694
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'50.678
19 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'51.554
20 15 300 1 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'52.992
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'53.116
22 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'53.413
23 81 300 4 ダイシンシルビア 福山/大八木 1'53.537
24 44 300 5 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 1'53.777
25 21 300 6 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'53.874
26 71 300 7 シグマテック911 星野薫/城内 1'54.550
27 77 300 8 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'54.810
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'55.178
29 51 300 10 コブラポルシェ 池谷/伊藤 1'55.325
30 61 300 11 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 1'55.493
31 9 300 12 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 1'55.689
32 91 300 13 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 1'55.691
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'57.416
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'59.003
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'59.297
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'00.024
37 72 300 18 オークラRX7 ポーター/片山 2'00.935
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
ハイランドGT選手権レース大会
●予選1回目
時折雨のぱらつくハーフウェットのコンディションの中、午前11時20分か
ら始まった予選1回目は、今年の予選の勢力分布どおりNSXが上位を占め、こ
れに、GTR、スープラが続く結果となった。
なお、#64Mobil 1 NSX は体調不調で欠場の山西に代わって、ベテラン佐藤浩
二がステアリングを握っている。
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) 1st Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Rain Course:Wet
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'53.474
2 18 500 2 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'54.053
3 64 500 3 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 1'54.791
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'55.415
5 2 500 5 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'55.544
6 38 500 6 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 1'55.562
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'55.631
8 12 500 8 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'55.676
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 1'55.782
10 3 500 10 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'55.848
11 50 500 11 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'55.880
12 6 500 12 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'56.083
13 8 500 13 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'56.290
14 5 500 14 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 1'56.430
15 37 500 15 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 1'56.611
16 30 500 16 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'57.311
17 39 500 17 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'58.810
18 13 500 18 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 2'00.599
19 81 300 1 ダイシンシルビア 福山/大八木 2'01.591
20 910 300 2 ナインテンポルシェ 余郷/小林 2'02.533
21 21 300 3 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'02.558
22 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 2'03.257
23 61 300 4 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 2'04.731
24 51 300 5 コブラポルシェ 池谷/伊藤 2'05.122
25 91 300 6 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 2'05.169
26 44 300 7 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 2'05.381
27 71 300 8 シグマテック911 星野薫/城内 2'05.542
28 77 300 9 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 2'06.211
29 9 300 10 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 2'06.274
30 10 300 11 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'06.276
31 7 300 12 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 2'06.775
32 25 300 13 つちやMR2 鈴木恵一/舘 2'07.003
33 15 300 14 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'07.326
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'08.722
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 2'08.815
36 72 300 17 オークラRX7 ポーター/片山 2'10.305
37 70 300 18 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'10.855
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
6月25日、スポーツランドSUGOで行われたフォーミュラ・ニッポン公式
走行会2日目は、曇天ながらドライコンディションで行われ、殆どのドライバー
が前日のタイムを更新。
トップタイムをマークしたのは、最後のセッションで9秒台に入れた開幕戦の
勝者影山正彦。以下、脇阪、本山と今季優勝を飾っている選手が上位を占めた。
影山正美も前日から大きくジャンプアップ。
ルーキー松田は横Gに苦しみながらも16位、1日目に殆ど走行できなかった
Gフォースのファーマンは19番手まで上げてきた。
次のフォーミュラ・ニッポン(第5戦)は7月4~5日、開幕の舞台となった
鈴鹿で行われる。
第4回公式走行会結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-Session3-Session4-
1 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL 1'11.874 1'11.421 1'10.344*1'09.606
2 56 脇阪寿一 ARTA 1'11.622 1'10.334 1'10.364*1'09.629
3 8 本山 哲 LEMONed Le Mans 1'10.816 --------*1'09.910 1'10.585
4 2 影山正美 SHIONOGI NOVA 1'11.806 1'11.280*1'10.294 1'10.751
5 11 野田英樹 COSMO OIL CERMO 1'11.583 1'10.812 1'10.578*1'10.408
6 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'12.488 1'10.618 1'10.748*1'10.478
7 55 金石勝智 ARTA 1'11.724*1'10.594 1'10.794 1'11.389
8 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL 1'12.007*1'10.661 1'10.855 1'11.134
9 5 M.グーセン 5ZIGEN 1'12.141 1'11.274*1'10.822 1'10.898
10 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans 8'48.982 1'11.235 1'11.186*1'10.877
11 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO 1'11.694 1'10.987 1'11.701*1'10.935
12 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'11.654 1'12.221*1'10.987 1'11.188
13 21 田中哲也 BE BRIDES 1'13.089 1'11.986 1'11.974*1'11.199
14 6 脇阪薫一 5ZIGEN 1'12.439 1'12.388 1'11.680*1'11.261
15 18 立川祐路 TMS 1'12.798 1'11.789 1'11.620*1'11.391
16 64 松田次生 PIAA NAKAJIMA 1'13.276 1'12.840*1'11.538 1'12.252
17 17 近藤真彦 TMS 1'13.115 1'11.765 1'12.107*1'11.745
18 62 柴原眞介 LEYJUN 1'13.520 1'12.645 1'12.067*1'11.942
19 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA 1'32.361 1'35.553 1'12.370*1'12.121
20 3 川本 篤 ASAHI KIKO 1'13.272*1'12.448 1'13.009 1'13.086
21 22 石川 朗 BE BRIDES 1'14.836 1'13.812 1'13.567*1'12.897
22 37 山田政夫 タカギB-1 1'19.699 1'21.707 1'20.560*1'19.097
------------------------------------------------------------------------
使用マシン
P.-No.Name---------Team--------------車両-------------------
1 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL ローラT96-52 /無限MF308
2 56 脇阪寿一 ARTA ローラT97-51 /無限MF308
3 8 本山 哲 LEMONed Le Mans レイナード97D/無限MF308
4 2 影山正美 SHIONOGI NOVA ローラT97-51 /無限MF308
5 11 野田英樹 COSMO OIL CERMO ローラT98-51 /無限MF308
6 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA レイナード97D/無限MF308
7 55 金石勝智 ARTA ローラT98-51 /無限MF308
8 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL ローラT98-51 /無限MF308
9 5 M.グーセン 5ZIGEN レイナード97D/無限MF308
10 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans レイナード97D/無限MF308
11 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO ローラT96-52 /無限MF308
12 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT レイナード96D/無限MF308
13 21 田中哲也 BE BRIDES ローラT95-50 /無限MF308
14 6 脇阪薫一 5ZIGEN レイナード96D/無限MF308
15 18 立川祐路 TMS レイナード97D/無限MF308
16 64 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード97D/無限MF308
17 17 近藤真彦 TMS レイナード97D/無限MF308
18 62 柴原眞介 LEYJUN レイナード96D/無限MF308
19 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Gフォース98-N/無限MF308
20 3 川本 篤 ASAHI KIKO レイナード96D/無限MF308
21 22 石川 朗 BE BRIDES レイナード97D/無限MF308
22 37 山田政夫 タカギB-1 ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 3 Hi-land GT Championship 25 June '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)
NSX優位ながら不安材料あり?!
ル・マンで活躍した勢いで日産勢の攻勢が!
仕切り直しの第3戦仙台は要注意レースだ
悪天候により幻となった第2戦富士。これにより全8戦だったシリーズ戦は7戦
となった。こうなると、1戦の重みが一層増えてくることになる。前半戦の決算と
なるはずだった第3戦仙台ハイランドは、チャンピオンを狙うチームにとっては勝
たなくてはならないレースとなったのだ。
5月26、27日に仙台ハイランドで行われた事前テストの主役は、やはりNSX勢だっ
た。初日は3台のNSXが上位を独占。最終的にコースレコードを軽く1.5秒以上上
回るタイムでNo.64 Mobil1 NSXとNo.100 RAYBRIG NSXが1、2位のタイムを出した。
とは言え、不安材料も多い。最終日に3台のNSXが同じようにミッショントラブル
を抱え、相次いで走行不能になってしまったのだ。普段ならレースに出ないで練習
で悪いところが出たのだから良いこと、と言うところ。だが、NSXの場合、ミッショ
ンは昨年からのウィークポイントである。それがこの時期になっても、未だに各車
に発生するようでは生半可な対策では克服できないものなのかもしれない。レース
当日までに無限と童夢を中心に各チームで対策を立てるはずだが、一抹の不安が残
ることも事実だろう。
このNSX勢に対抗するのは、やはり開幕戦を制したスカイラインGT-Rだろう。GT-R
を駆る日産系ドライバーは、先のル・マン24時間レースに大挙出場。星野一義/鈴木
亜久里/影山正彦組の3位表彰台という好成績を筆頭に、黒澤琢弥/影山正美/本山
哲組も9位となり日産チーム4台すべてが10位以内というねばり強さを見せた。この
勢いは、間違いなくこのレースにも反映されるだろう。もちろん、先のテストでも
NSX2台に続く3番手につけたのがNo.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rであり、4番手
はNo.50 ARTAスカイラインなのだ。ARTAの本山は初挑戦のル・マンでも活躍、そし
てフォーミュラニッポンでも2勝を挙げ現在最もノっているドライバーだ。No,50に
は要注意だろう。
一方、スープラ勢だが、第2戦より98年型が登場しているが、先のテストではいま
ひとつ奮わなかった。しかし、トリッキーでアップダウンのきつい仙台は、マシンの
バランスに優れたスープラにとっては有利なサーキットだ。一発の速さではNSX、ス
カイラインに先行されるかもしれないが、接近戦の多い仙台ではチャンスありだ。
そして、この時期kになるのが雨だ。雨ならNo.36、37のカストロール・トムス・
スープラに注目だ。
GT300はRE雨宮マツモトキヨシRX7が台風の目に?!
初優勝を狙うテイボン・トランピオ・FTOにも注目
先の仙台テストでGT300のトップタイムを出したのは、なんとNo.7 RE雨宮マツモ
トキヨシRX7だった。第2戦からニューシャーシとなり空力パーツも一新され、戦闘
力はアップしている。テストでのドライバー山路慎一の意気込みは目を見はるもの
があった。このところ良いところがなかった同チームなだけに、過去に優勝したこ
ともあるゲンの良い仙台で、巻き返しを狙いたいところだ。そして、もう1台注目
したいのが、テイボン・トランピオ・FTOだ。デビュー戦の開幕鈴鹿で3位となり、
仙台テストでも3番手のタイム。極めて安定した速さを見せている。まだ、熟成不
足な現状でこのパフォーマンスなだけに、3戦目の仙台は期待が高まるところだろ
う。
と言ったが、実はこの2台、どちらかというと対抗馬。では本命はと言うと、や
はりNo.44 アペックスDLモモコルセMR2とNo.25 つちやMR2だろう。現状でGT300最
速と言えるのはNo.44 MR2+新田守男だ。先のテストでも2番手のタイムなだけに本
命なのだが、あとはセカンドドライバーとチーム戦略次第。そして、No.25 つちや
MR2は、昨年の仙台の覇者だ。ドライバーは昨年と違う鈴木恵一と舘信吾ペアだが、
開幕戦を制しているだけに、やはり有力であることは違いない。
そして、問題の天気。雨ならNo.21 ダンロップBP-BMWを忘れてはならない。昨年
の仙台の予選。強い雨の中で、大方の予想を裏切ってポールを獲得したのがこのNo.
21だ。この他、RRとABSのポルシェも雨では強さを見せる。マシン格差がほとんど
ないGT300クラスは、ちょっとした状況変化で優位が変わってくる。GTCファンなら
この微妙な差を、是非見抜いて欲しい。
Report by GTインサイドレポート班
☆'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)
予想エントリーリスト(6月22日現在)
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里 影山正彦 NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 桧井保孝 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra ピエール・ラファネル(F) 高木真一 INGING BS
8 FET SPORTS SUPRA ワイン・ガードナー(AUS) 田中 実 TEAM POWER CRAFT BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 黒澤琢弥 TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 山本勝巳 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 本山 哲 土屋武士 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC CORSA DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300] 18台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
9 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 羽根幸浩 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ DL
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山康 加藤寛規 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 水野昇太 アペックス DL
51 コブラポルシェ 池谷勝則 伊東清彦 コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 長島正興 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート TEAM GAIKOKUYA DL
71 シグマテック911 星野 薫 城内政樹 シグマテックレーシングチーム DL
72 オークラRX7 マーク・ポーター(NZ) 片山義美 オークラロータリーレーシング DL
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
81 ダイシンシルビア 福山英朗 大八木信行 チームダイシン DL
91 コーセー&バーディークラブMR2 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 小林正吾 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 高橋規一 中島廣高 910 RACING DL
●GTインサイドレポート班調べによるもので、公式の発表ではありません。
エントリーは変更される可能性があります。
☆第3戦仙台チケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは仙台ハイランドへ
【チケット料金】
■前売り券 ●大人:4,500円(2日間有効)
■前売ペアチケット:8,500円(2日間有効)
■当日券 ●予選日 大人:2,000円/中高生:1,000円/小人:700円/幼児 500円
●決勝日 大人:5,500円/中高生:2,500円/小人:700円/幼児:500円
■駐車料金 ●4輪:1,000円 ●2輪:300円(予選日無料)
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/チケットセゾン(03-5990-9999)/
CNプレイガイド(03-5802-9999)/ローソン、ファミリーマート、
セブンイレブン(以上、福島・宮城地区)/
サンクス、サークルK(青森・秋田・岩手地区)
*一部で取り扱っていないチケットもあります。
【お問い合わせ】
チケットインフォメーションダイアル
TEL:03-3409-2365/FAX:03-3409-2307(平日10:00-17:00)まで。
☆タイムスケジュール
6月26日 練習走行
GTフリー走行1回目 9:20~10:50
GTフリー走行2回目 12:40~14:10
GTフリー走行3回目 15:40~16:40
6月27日 公式予選
GT予選1回目 11:20~12:20
F TOYOTA予選 12:50~13:10
ミラージュ東北 13:40~13:55
シビック東北 14:25~14:40
GT予選2回目 15:20~16:20
6月28日 決勝レース
GTフリー走行 8:30~ 9:00
ミラージュ東北決勝 9:25~10:00(12周)
F TOYOTA決勝 10:25~11:00(15周)
ピットウォーク 11:15~12:00
シビック東北決勝 12:25~13:00(12周)
GTウォームアップ 13:20~13:28
GT決勝スタート 14:10~ 63周(終了予定16:15)
☆テレビ放送
7月4日(土)16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
*宮城テレビでも放送予定
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
6月24日、スポーツランドSUGOで行われたフォーミュラ・ニッポン公式
走行会は、前戦で優勝を飾った脇阪、金石のARTA勢が好調、1-2を占めた。
午前のセッション1でトップタイムをマークした本山は、ギヤボックスを交換
して午後のセッションに臨んだがマシン不調で走行を断念。
また、体調不良で参加を見合わせた山西に代わって、先のF3第5戦で初優勝
を飾った松田次生がルーキーテストを兼ねて走行。基準タイムをクリアした。
第4回公式走行会結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-車両-------------------
1 56 脇阪寿一 ARTA 1'11.622 1'10.334 ローラT97-51 /無限MF308
2 55 金石勝智 ARTA 1'11.724 1'10.594 ローラT98-51 /無限MF308
3 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'12.488 1'10.618 レイナード97D/無限MF308
4 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL 1'12.007 1'10.661 ローラT98-51 /無限MF308
5 11 野田英樹 COSMO OIL CERMO 1'11.583 1'10.812 ローラT98-51 /無限MF308
6 8 本山 哲 LEMONed Le Mans 1'10.816 -------- レイナード97D/無限MF308
7 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO 1'11.694 1'10.987 ローラT96-52 /無限MF308
8 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans 8'48.982 1'11.235 レイナード97D/無限MF308
9 5 M.グーセン 5ZIGEN 1'12.141 1'11.274 レイナード97D/無限MF308
10 2 影山正美 SHIONOGI NOVA 1'11.806 1'11.280 ローラT97-51 /無限MF308
11 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL 1'11.874 1'11.421 ローラT96-52 /無限MF308
12 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'11.654 1'12.221 レイナード96D/無限MF308
13 17 近藤真彦 TMS 1'13.115 1'11.765 レイナード97D/無限MF308
14 18 立川祐路 TMS 1'12.798 1'11.789 レイナード97D/無限MF308
15 21 田中哲也 BE BRIDES 1'13.089 1'11.986 ローラT95-50 /無限MF308
16 6 脇阪薫一 5ZIGEN 1'12.439 1'12.388 レイナード96D/無限MF308
17 3 川本 篤 ASAHI KIKO 1'13.272 1'12.448 レイナード96D/無限MF308
18 62 柴原眞介 LEYJUN 1'13.520 1'12.645 レイナード96D/無限MF308
19 64 松田次生 PIAA NAKAJIMA 1'13.276 1'12.840 レイナード97D/無限MF308
20 22 石川 朗 BE BRIDES 1'14.836 1'13.812 レイナード97D/無限MF308
21 37 山田政夫 タカギB-1 1'19.699 1'21.707 ローラT94-50 /無限MF308
22 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA 1'32.361 1'35.553 Gフォース98-N/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
(第7戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10-11- Q-16-17---
1 37 関谷 正徳 9 3 9 9 18 10 9 7 4 6 9 93
2 39 竹内 浩典 7 10 5 4 12 9 8 8 9 7 7 86
3 38 立川 祐路 8 4 8 6 16 7 4 6 8 8 DNC 75
4 19 金石 勝智10 R 10 8 8 6 7 DNC 6 9 8 71
5 36 K.バート 5 5 7 7 10 8 6 9 7 DNCDNC 64
6 24 土屋 武士 6 9 6 5 14 4 DNC 3 5 5 5 62
7 25 土屋 圭市 3 8 3 2 6 2 5 4 1 DNC 6 40
8 68 R.デルフラー 2 7 R 3 4 5 DNC 5 2 4 DNC 32
9 11 谷川 達也 4 6 4 - - - - - - - - 14
10 11 中谷 明彦 - - - - - 3 DNCDNC 3 DNC 4 10
11 66 松田 秀士 1 2 2 - - - - - - - - 5
12 66 S.マルティノ - - - 1 2 1 DNSDNS - - - 4
*****************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア DNC=完走せず DNS=出走せず DQ=失格
* 各レース、各予選で、出走台数と同数のポイントを上位から配点(DNS,DNC,DQ,
リタイア車を除く)
* 1レースの大会は、レースポイントが通常の2倍
* 全7大会のうちベスト5大会まで(全大会の70%,小数点以下四捨五入)の有
効ポイント制
* ( )内は有効ポイト外
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会・第6戦&第7戦 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Rain
JTCC COURCE : Wet
第7戦Lap Chart 鈴鹿サーキット東コース
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
------------------------------------------------------------------------------
1 68: 68 39 39 39 39 37 37 37 37 37 37 37 37 37
2 24: 39 68 37 37 37 39 39 36 36 36 36 36 36 36.
3 37: 24 24 68 24 36 36 36 39 39 39 39 39 39 39
4 39: 37 37 24 36 24 24 24 24 38 38 38 19 19 19
5 38: 38 38 36 68 38 38 38 38 19 19 19 38 38 38
6 19: 36 36 38 38 19 19 19 19 24 24 24 24 24 24
7 36: 19 19 19 19 68 68. 25 25 25 25 25 25 25 25
8 25: 11 25 25 25 25 25 11 11 11 11 11 11 11 11
9 11: 25 11 11 11 11 11
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
-----------------------------------------ー-------------------------------------
37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37
39 39 39 39 39 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19
19 19 19 19 19 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39
38 38 38 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24
24 24 24 38p 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25
25 25 25 25 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
11 11 11 11 38 38 38 38 38p 38 38 38 38p 38 38 38
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41
-------------------------------------------------------
37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37.
19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19.
39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39.
24 24 24 24 24 24 24 24 24. 25.
25 25 25 25 25 25 25 25 25
11 11 11 11 11 11 11 11.
38 38 38 38.
8 25:
9 11:
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会・第6戦&第7戦 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Rain
JTCC 第7戦 正式決勝結果表 COURSE : Wet
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Lap Total Delay Team/Car
-----------------------------------------------------------------------------
1 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 41 41'14.179 133.85Km/h ESSO TOM'Sチェイサー
2 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシヴ 41 41'32.993 18.814 ウエッズスポーツエクシヴ
3 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 41 41'54.535 40.356 デンソーセルモチェイサー
4 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 40 41'51.978 1Lap ADVANチェイサー
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシヴ 39 40'00.893 2Laps ADVANエクシヴ
6 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 38 41'51.775 3Laps TRAMPIOZippoEXi
以上 規定周回数完走:
38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 34 41'54.997 7Laps デンソーセルモチェイサー
36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 14 14'00.215 27Laps ZENT TOM'Sチェイサー
68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 6 6'16.424 35Laps DoCoMo Exiv
開始時刻: 15:12'35
終了時刻: 15:53'49
Fastest Lap
No.36 ケルヴィン・バート ZENT TOM’Sチェイサー 58.300 14/14 138.54Km/h
規定周回数 36
提供:鈴鹿サーキットランド
午後3時過ぎ、相変わらずの空模様で好転の気配はなく、雨が降りしきる。
第7戦の決勝レースも、ウエットコンディションでのスタートとなった。
第7戦は、第6戦の結果をもとに、完走6台の最後尾、#68R.デルフラーがポ
ールポジションとなるリバースグリッドで各車グリッドにつく。
#24土屋武士、#37関谷正徳、#39竹内浩典、#38立川祐路、#19金石勝智、
#36K.バート、#25土屋圭市、#11中谷明彦の順のグリッドとなる。
スタートは、#24土屋武士が先行するが、S字では#68デルフラーがトップに。
1周目は、#68デルフラー、#39竹内、#24土屋武士、#37関谷、#38立川、#36バ
ートのオーダー。
2周目には、逆バンクで#39竹内がトップに立つ。以下、#68デルフラー、#24
土屋武士、#37関谷の順
3周目、#37関谷は3位に上がり、さらに#68デルフラーの背後に迫る。
4周目、#37関谷は2位に浮上。トップ#38竹内まで1.3秒差。#36バートも4
位まで浮上。
5周目、#36バートは#24土屋武士をかわして3位へ。
6周目、S字でとうとう#37関谷は#38竹内をかわしトップに。
#68デルフラーはグラベルストップでレースを終える。
8周目、#38竹内をかわした#36バートは、次第にトップ#37関谷との差を
少しずつつめていく。
14周目、トップの#37関谷との差を5.9秒差まで追い上げた#36バートは、15周
目の2コーナーでスピンしコースアウト! ここでレースを終える。
18周目、5位走行の#38立川がピットイン。右フロントタイヤを交換。ホイー
ルナットのゆるみが原因のようだ。
20周目、1コーナーのアウト側から#19金石は#39竹内をパス。
30周目の順位は、#37関谷がトップ。28秒差で#19金石、さらに10秒差で#39竹
内、4位は#24土屋武士で4台が同一周回。
39周目、4位走行の#24土屋武士がグラベルでマシンを止める。
41周のレースは、雨の中安定した速さで#37関谷が優勝を飾った。
-----------------------------------------------------------------------
暫定結果
#37 関谷正徳 ESSO TOM'S チェイサー 41'14.179
#19 金石勝智 ウエッズスポーツエクシヴ 18.814
#39 竹内浩典 デンソーセルモチェイサー 40.356
#25 土屋圭市 ADVAN チェイサー 1Lap
#24 土屋武士 ADVAN エクシヴ 2Laps
#11 中谷明彦 TRAMPIO Zippo Exiv 3Laps
#38 立川祐路 デンソーセルモチェイサー 7Laps
#36 K.BURT ZENT TOM'S チェイサー 27Laps
#68 R.DERFLER DoCoMo Exiv 35Laps
FL:#36 K.BURT 58.300(L14)
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会・第6戦&第7戦 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Rain
JTCC 第6戦 正式決勝結果表 COURSE : Wet
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Lap Total Delay Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシヴ 41 41'40.522 132.44Km/h ウエッズスポーツエクシヴ
2 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 41 41'56.640 16.118 デンソーセルモチェイサー
3 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 41 42'01.491 20.969 デンソーセルモチェイサー
4 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 41 42'03.052 22.530 ESSO TOM'Sチェイサー
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシヴ 41 42'30.784 50.262 ADVANエクシヴ
6 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 41 42'36.734 56.212 DoCoMo Exiv
以上 規定周回数完走:
36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 26 25'44.689 15Laps ZENT TOM'Sチェイサー
25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 26 26'48.970 15Laps ADVANチェイサー
11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 5 11'18.186 36Laps TRAMPIOZippoEXi
開始時刻: 12:12'07
終了時刻: 12:53'47
Fastest Lap
No. 37 関谷 正徳 ESSO TOM’Sチェイサー 57.315 3/41 140.92Km/h
規定周回数 36
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会・第6戦&第7戦 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Rain
JTCC COURCE : Wet
第6戦 鈴鹿サーキット東コース
Lap Chart
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
------------------------------------------------------------------------------
1 39: 39 39 39 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19
2 38: 38 19 19 39 39 39 39 39 39 39 36 36 36 36
3 36: 19 38 38 38 38 38 38 38 38 36 39 39 39 39
4 19: 24 24 24 24 36 36 36 36 36 38 38 38 38 38
5 24: 11 11 36 36 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24
6 37: 25 25 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68
7 11: 68 68 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25
8 68: 36 36 11p 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37
9 25: 37 37 37 11 11p
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
-------------------------------------------------------------------------------
19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19
36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36. 39 39 39 39
39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 38 38 38 38
38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 37 37 37 37
24 24 24 24 37 37 37 37 37 37 37 37 24 24 24 24
68 68 37 37 24 24 24 24 24 24 24 24 68 68 68 68
25 37 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68
37 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25.
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41
------------------------------------------------------------------
19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19.
39 39 38 38 38 38 38 38 38 38 38.
38 38 39 39 39 39 39 39 39 39 39.
37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37.
24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24.
68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68.
提供:鈴鹿サーキットランド
朝のフリー走行の途中から、予報より早く雨が降り出した鈴鹿。ここでも、
#39竹内浩典が52.933のベストタイムをマーク。
2番手には、#37関谷正徳が53.445でつけた。3番手は、#36ケルヴィン・バ
ートが53.564のタイムでつけた。
決勝レースは、ウエットコンディションで、フリー走行を挟み予定より遅れ
てのスタートとなった。各車ライトオンでグリッドにつく。
ポールポジションから#39竹内がスタートを切るが、2番手の#38立川は出遅
れ、#36バートが好スタートを見せた。3位争いは、#38立川と#37関谷のサイド
byサイドの戦いになるが、S字で2台は接触し、#37関谷がスピンし、大きく遅
れる。#36バートもダンロップコーナーでスピンし、遅れる。
1周目は、#39竹内、#38立川、#19金石、#24土屋武士、#11中谷明彦、#25土
屋圭市、#68ルベン・デルフラーのオーダー。
2周目には#19金石が1コーナーで#38立川をとらえ、2位に浮上。
3周目には、トップ#39竹内の背後に迫り、4周目には1コーナーで#19金石
がトップに立つ。3周目の逆バンクで#11中谷がコースアウトし、ピットイン。
#36バートは後方から追い上げ、12周目には#39竹内をとらえ、2位まで挽回。
#37関谷も、後方から着実にポジションを上げてきていた。19周目には、#24
土屋武士をかわし、5位までポジションを上げた。
トップ#19金石に0.4秒差に26周目に迫った#36バートだったが、27周目の逆バ
ンクでコースアウト。さらに、ほぼ同じタイミングで、1コーナーで#25土屋圭
市もグラベルにマシンを止めた。これにより、コース上に残るのは6台のマシン
となってしまった。
雨の降り方もひどくなる一方で、トップ#19金石もペースダウン。2番手には
#39竹内、3番手には立川、4番手には関谷というオーダーになる。
33周目、2番手には#39立川が浮上。#39竹内はペースが上がらない。
終盤、#37関谷が追い上げるが、#39竹内には届かず。
#19金石が今季2勝目をあげた。
#38立川、#39竹内とセルモの2台が表彰台に上がった。
-----------------------------------------------------------------------
暫定結果
#19 金石勝智 ウエッズスポーツエクシヴ 41'40.522
#38 立川祐路 デンソーセルモチェイサー 16.118
#39 竹内浩典 デンソーセルモチェイサー 20.962
#37 関谷正徳 ESSO TOM'S チェイサー 22.530
#24 土屋武士 ADVAN エクシヴ 50.262
#68 R.DERFLER DoCoMo Exiv 56.212
#36 K.BURT ZENT TOM'S チェイサー 15Laps
#25 土屋圭市 ADVAN チェイサー 15Laps
#11 中谷明彦 TRAMPIO Zippo Exiv 35Laps
FL:#37 関谷正徳 57.315(L3)
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Cloudy/Rain
JTCC フリー走行結果表 COURSE : Dry/Wet
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team/Car
---------------------------------------------------------------------------
1 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 52.933 152.59Km/h 4/22 デンソーセルモチェイサー
2 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 53.445 0.512 3/28 ESSO TOM'Sチェイサー
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.564 0.631 3/23 ZENT TOM'Sチェイサー
4 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.742 0.809 4/31 ウエッズスポーツエクシヴ
5 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 53.897 0.964 3/11 DoCoMo Exiv
6 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 53.900 0.967 4/25 デンソーセルモチェイサー
7 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシヴ 54.240 1.307 3/15 ADVANエクシヴ
8 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 54.265 1.332 3/ 5 TRAMPIOZippoEXi
9 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 54.796 1.863 2/17 ADVANチェイサー
開始時刻: 08:30'00
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-20
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Fine
JTCC 正式総合予選結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Best Time 1st 2nd Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 52.352 ・ 52.352 58.050 デンソーセルモチェイサー
2 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 52.842 ・ 52.842 1'09.689 デンソーセルモチェイサー
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.019 ・ 53.019 53.951 ZENT TOM'Sチェイサー
4 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシブ 53.136 ・ 53.136 53.817 ウエッズスポーツエクシヴ
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシフヴ 53.570 ・ 53.570 57.784 ADVANエクシヴ
6 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 53.594 ・ 53.594 54.107 ESSO TOM'Sチェイサー
7 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.649 ・ 53.649 53.692 TRAMPIOZippoEXi
8 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 54.128 ・ 54.128 54.929 DoCoMo Exiv
9 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 54.567 出走せず ・ 54.567 ADVANチェイサー
以上 予選通過車両:
予選通過基準タイム ( 総合 110 % ) 58.011
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-20
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Fine
JTCC 公式予選 2回目結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.692 150.43Km/h 5/ 8 TRAMPIOZippoEXi
2 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシブ 53.817 0.125 8/ 9 ウエッズスポーツエクシヴ
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.951 0.259 4/ 5 ZENT TOM'Sチェイサー
4 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 54.107 0.415 5/ 7 ESSO TOM'Sチェイサー
5 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 54.567 0.875 9/15 ADVANチェイサー
6 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 54.929 1.237 2/ 4 DoCoMo Exiv
7 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシフヴ 57.784 4.092 4/ 4 ADVANエクシヴ
8 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 58.050 4.358 5/ 7 デンソーセルモチェイサー
9 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 1'09.689 15.997 2/ 3 デンソーセルモチェイサー
開始時刻: 14:20'00
予選通過基準タイム ( 110 % ) 59.202
提供:鈴鹿サーキットランド
'98フォーミュラニッポン公式走行会が下記のとおりスポーツランドSUGO
で行われる。レギュラーチーム&メンバーは殆ど顔を揃えるが、PIAA NAKAJIMA
の#64(山西)が「調整中」となっているのが気になるところだ。
当日は、入園料(大人850円、中高生550円、幼児~小学生250円)
で見ることができます。
ただし、パドックに入るには、保険料として別途1人1000円が必要。
日 時:6月24日(水) 10:00~12:00
14:00~16:00
6月25日(木) 10:00~12:00
14:00~16:00
場 所:スポーツランドSUGO
第4回公式走行会参加予定リスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン Gフォース98-N/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans 8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 37 山田政夫 ローラT95-50 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU/古市 洋 レイナード95D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 (調整中) レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
#15 鈴木利男(MIRAI)、#35惣田季靖(KYOETSU STELLAR)、#36 玉中哲二(タカギB-1)
は不参加。
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
燃圧トラブルから午前中は走れなかった#25土屋圭市の走りに期待がかかった
が、気温も上昇し、路面温度は52度まで上昇した午後のセッションでの、タイム
アップは望めそうもない。
今回からニューマシンを投入した、#68デルフラーがまずは、54.929を出す。
暫定ポールの#39竹内もコースインするが、58.050までしかタイムは出ない。
#25土屋圭市も54.567を9周目にマークするが、ポジションは最下位。
残り7分、#11中谷も53.692と午後ではベストのタイムをマークするが、AM
の#37関谷のタイムには届かず。
#36ケルヴィン・バートもアタックをかけるが、53.951にとどまった。#37関谷
も54.107をマークするにとどまる。
デンソーセルモチェイサーの1、2グリッドで決勝を迎えることになった。
(予選2回目、総合・暫定結果/左がAM、右がPMのタイム)
----------------------------------------------------------------
#39 竹内浩典 52.352 58.050
#38 立川祐路 52.842 1'09.689
#36 ケルヴィン・バート 53.019 53.951
#19 金石勝智 53.136 53.817
#24 土屋武士 53.570 57.784
#37 関谷正徳 53.594 54.107
#11 中谷明彦 53.649 53.692
#68 ルベン・デルフラー 54.128 54.929
#25 土屋圭市 54.567
----------------------------------------------------------------
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-20
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Fine
JTCC 公式予選 1回目結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team
-----------------------------------------------------------------------------
1 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 52.352 154.28Km/h 6/ 7 デンソーセルモチェイサー
2 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 52.842 0.490 2/ 4 デンソーセルモチェイサー
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.019 0.667 10/10 ZENT TOM'Sチェイサー
4 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシブ 53.136 0.784 6/ 7 ウエッズスポーツエクシヴ
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシフヴ 53.570 1.218 5/ 6 ADVANエクシヴ
6 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 53.594 1.242 6/12 ESSO TOM'Sチェイサー
7 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.649 1.297 6/ 7 TRAMPIOZippoEXi
8 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 54.128 1.776 6/ 8 DoCoMo Exiv
25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 出走せず ADVANチェイサー
開始時刻: 10:30'00
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿の東ショートコース2.24363kmで開催されることとなったJTCC第4大会。
前夜の雨も上がり、予選1回目はドライコンディションで午前10時30分から、
#66シムスインプレッサが参加を取り消したため、9台で行われた。
まず#39竹内浩典が、コースイン。56秒591でスタート。#25土屋圭市は、コー
スインしてすぐのS字コーナーでスピンしマシンがストップ。
4周目に55秒149のベストタイムを出したのは、#19金石勝智
10分経過の段階では、
#19 金石勝智 55.149
#39 竹内浩典 56.591
#11 中谷明彦 56.686
#68 ルベン・デルフラー 58.407
#36 ケルヴィン・バート 1'10.943
残り12分となった段階で、#37関谷がアタックをかけ、53.594と一気にトップ
タイムを更新する。
続いて、アタックしたのは#36バートで、4周目に53.542と逆転。
残り10分をきって、にわかにピットはあわただしくなった。
動き出したのはセルモだった。#39竹内がまずは52秒台に突入。52.352を6周
目にマークしてトップタイムを出す。#38立川祐路も動き、最後にアタックをか
ける。残り4分で、52.842と一発のアタックで2番手のタイムを出す。
残り3分、#19金石も53.136と3番手に浮上する。
終了間際、#36バートが53.069と3番手に上がる。最後に53.019を出すが、3
番手は変わらず。
(予選1回目、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#39 竹内浩典 52.352
#38 立川祐路 52.842
#36 ケルヴィン・バート 53.019
#19 金石勝智 53.136
#24 土屋武士 53.570
#37 関谷正徳 53.594
#11 中谷明彦 53.649
#68 ルベン・デルフラー 54.128
----------------------------------------------------------------
2回目の予選は、14:20~の予定
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
●レース名: 1998年全日本F3選手権第5戦ツインリンクもてぎ
●サーキット:ツインリンクもてぎ/4.801379km×20Laps=96.02758km
●開催日: 6月13日~14日
●天候: 13日(予選日)/曇り~雨 観客 8000人
14日(決勝日)/雨 観客2万4000人
#64 松田次生選手予選10位から大逆転、
参戦4戦目にして全日本F3初優勝!!!
SRS-Fを修了、そのスカラシップのチャンスを見事につかみ、全日本F3選手
権に参戦を続けている松田次生選手(18歳)。中嶋悟率いる「NAKAJIMA
HONDA」のマネージメントの下、ここまで参戦した全てのレースで完走、6位以
内への入賞を果たしてポイント獲得を続け、初の4輪レースへのシーズン参戦ながら
も健闘を見せて注目を集め始めている。しかしこれまでのところ5~6位への入賞と
いうことで、さらなる上位入賞の期待が高まる中、全日本F3選手権第5戦の戦いの
火ぶたが切って落とされた。舞台は昨年オープンしたばかりのツインリンクもてぎ
(ロードコース)。タイトコーナーと高速コーナーがちりばめられたレイアウトは、
ブレーキングサーキットとも呼ばれるほどブレーキに負担の掛かるコース設定で、か
なりオーバーテイクの難しいサーキットであることから、予選から各チームともに上
位を狙う激しい争いが展開された。
予選日となった13日(土)は、朝から曇りがちの天候で、いつ雨が降り出しても
おかしくない状況。前日の金曜日の最終セッションでは10番手あたりであった松田
選手だが、フォーミュラ・ニッポンの予選セッション後の予選ということで、コンデ
ィションの変化を予想しマシンに調整をした上で午後2時30分からの公式予選に挑
んだ。
しかし、予選セッションの開始直前あたりからポツリ、ポツリとついに雨が降り出
した。チームでは路面がウエットとなってしまう前にタイムを出すことを狙い、コー
スインは2番目という早さで松田選手をアタックに送り出した。しかし、タイヤが温
まるまでに数周を要したため、強まって行く雨とのかねあいもあり、ほとんどのマシ
ンが5~6ラップ程度しかできない中で松田選手のベストタイムは1分50秒014。
マシンがドライセッティングであったこともあり、どんどん濡れて行く路面とのマッ
チングがいまひとつということで、結局予選は10位となった。しかし、そのタイム
を記録した後の残り時間内で、そのウエットの状況では3~4番手ということで、雨
の感触はまずまず。
予選結果は1位に#1ピーター・ダンブレック選手、予選2位に#77伊藤大輔選手、
予選3位に#2加藤寛規選手、予選4位に#7舘信吾選手、予選5位に#5高木真一選
手、予選6位に#4リスト・ビルタネン選手というオーダーとなった。
決勝が行われる翌日の日曜も朝から雨模様。コンディションが変わったこともあり、
決勝レースに先駆けて10分間のフリー走行が行われることになったが、松田選手は
この間をマシンセッティングに費やし、ベストなセッティングを見つけるとともに、
ややミゾがすり減った〝浅ミゾ〟レインタイヤを選択して決勝に臨むこととなったが、
そのフリー走行のタイムは2分1秒600で2番手ということもあり、決勝での活躍
が期待された。
グリッド上では雨が弱まり、ほとんど降っていない状況であったために、スリック
タイヤを履くマシンも見られるという、やや混乱した状況の中で午前11時50分に
スタートが切られた。10位からのスタートながらも、オープニングラップでの他車
のスピンもあり、1周目は8番手。しかし、そこから驚異的な追い上げが始まった。
トップ集団が2分2秒前半から中盤あたりで周回しているという3周目、#64松
田選手のマークしたタイムはなんと2分1秒683。その周回で#6松浦佑亮選手を
かわして7位に上がると、次の4周目にはさらに2分1秒316へとタイムを上げて
6位を走行している#4ビルタネンの背後にピタリとつける。6周目にこれをパスし
てついにポイント圏内に突入した#64松田選手の勢いは衰えを知らず、なんと7周
目には下りの90°コーナー進入で#77伊藤選手のインを突いて5位に浮上。そして
続く8周目には#5高木選手をS字コーナーの進入でパスすると、これまでの最高位
となる4位をもぎ獲った。
しかし、続く9周目には#7舘選手をヘアピンのアウトから並んで抜き、表彰台圏
内の3位を手に入れた#64松田選手は、その勢いのまま10周目にはなんと2位を
走行していた#2加藤選手に襲いかかり、これをヘアピン進入でインを突きしとめた。
そして#64松田選手の快進撃の前に、ついに残るはその時点で2秒前方を走る#1ダ
ンブレック選手ただひとりとなったが、ここまで3勝を記録、シリーズランキング首
位を行く#1ダンブレック選手は手強い存在となることが予想された。
ところが、11周目に#64松田選手のたたき出したタイムは、なんと1分59秒
906! 2分1秒中盤が精一杯という状況だった#1ダンブレック選手にみるみる
追い付くと、その差はわずか1周で0.5秒に縮まった。続く12周目、#1ダンブレ
ック選手の背後にピタリと着けてS字を駆け上がって行くと、#64松田選手はあっ
さりとヘアピンの進入で#1ダンブレック選手のインを差してついにトップに。しか
し、#64松田選手はペースを緩めることなく、トップに立った13周目に1分59
秒807のファステストラップで一気に#1ダンブレック選手を突き離すと、その後
も他を圧倒するラップタイムを連発し、最終的には2位以下に10秒以上の大差をつ
けて20周を走りきり、ガッツポーズで見事全日本F3初優勝を記録。終わってみれ
ば、なんと9台をゴボウ抜きにしての圧倒的な勝利だった。
ここまでの3戦、松田選手は参戦したレースすべてでポイントを獲得しており、そ
の安定感には定評があったが、初のウエットレースとなった今回はその安定感に加え
て、雨でのマシンコントロールのうまさをもアピール。状況を読み、チームの施した
ベストセッティングに支えられての勝利は、チーム、ドライバー双方のポテンシャル
が高い次元でうまく噛み合ったことの証明となったことだろう。次戦は松田選手にと
ってはホームコースともいうべき鈴鹿サーキット。SRS-Fで走り慣れた鈴鹿で、
松田選手はきっと再び素晴らしい活躍を見せてくれることだろう。
なお、正式結果は優勝#64松田次生選手、2位#1ダンブレック選手、3位#5高
木真一選手、4位#2加藤寛規選手、5位#38平野功選手、6位#7舘信吾選手であ
った。
●チーム総監督 中嶋悟のコメント
「結果もさることながら、なによりも見ている人を引きつける最高のレース内容でし
た。抜き所の少ないサーキットで、ライバルたちを次々とパスしていく姿はすばらし
いの一言です。」
※次戦は、7月4日~5日三重県鈴鹿サーキットで開催されます。
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第4戦・ツインリンクもてぎ
距離: 4.850km×43周
予選:6月13日 曇りのち雨 ・観衆: 8000人(主催者発表)
決勝:6月14日 雨 ・観衆:2万4000人( 同 )
2番手グリッドからスタートのT・コロネル選手、4位入賞で3ポイントゲット
公式予選3番手で初のSS進出を果たした山西康司選手は惜しくもリタイア
4月19日に三重県の鈴鹿サーキットで開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニ
ッポン(略称:FN)は、5月17日に第2戦が山口県の美祢サーキットで開催され、
以後はF1GPと同様の2週間インターバルで第3戦・富士スピードウェイ(静岡
県)、そして今回の第4戦とハードスケジュールで転戦が続いてきた。今回の舞台は
栃木県のツインリンクもてぎ。昨年開設された新しいサーキットで、FNレースが開
催されるのも今回が2回目。各チームともにデータが少ないなかでの戦いを強いられ
ているが、我がPIAANAKAJIMA RACINGは、ここツインリンクもて
ぎで事前に行われた公式走行会でトップタイムをマークしており、まさに意気揚々と
サーキット入りした。
今シーズンのFNは、公式予選が雨に見舞われるケースが多かったが“4度目の正
直”で今回はドライコンディションでのセッションとなった。ここまで雨でリズムを
狂わされることが多かった2人のドライバーも、久々のドライ・アタックを楽しんだ
ようで、今年がFNで2シーズン目となる山西康司選手が3番手、全日本F3チャン
ピオンのタイトルを手土産に今シーズンからFNにステップアップしてきたビッグ・
ルーキーのT・コロネル選手が5番手、で2人揃ってスペシャル・ステージ(SS)
に進出した。特に山西選手の走りは見事。ピットからの指示に応えての“ここ一発”
の速さは、まるで今シーズンからF1GPにステップアップしていった高木虎之介選
手を彷彿させるものがあった。
しかしドライコンディションも束の間、公式予選終了後には雨が降り始めてしまい、
SSはウェットコンディションで行われることになってしまった。いつものように予
選6番手のドライバーから、1台ずつでタイムアタックしていくSSだが、今回のよ
うに雨に見舞われてしまうと、コンディションの良否が運・不運を左右することがあ
る。2番目にコースインしたコロネル選手は3ラップ目に1分49秒570 とベストラッ
プを更新したが、同じセッティングで臨んだ山西選手がアタックした時点ではコース
のウエットコンディションが幾分悪化していたようで、残念ながら1分51秒台に止ま
ってしまう。結局コロネル選手は2番手、山西選手は5番手から決勝レースにスター
トしていくことになったが、ほぼ思いどおりのドライビングが出来たことで2人のド
ライバーも一安心。日曜日は雨、という天気予報にも表情が曇ることはなかった。ド
ライバーだけでなく、エンジニアリングを支えるチームスタッフにとっても、ここま
で苦労してきたマシンの開発・熟成のメニューが間違ったものでないことも確認でき
たことで、安堵の表情が浮かんでいた。
明けて日曜日は、予想どおり雨。朝一番のフリー走行で、マシンの最終セッティン
グを確認した2人のドライバーが、インターバルの間に、彼らを一層心強くさせるニ
ュースが伝わってきた。我がチームのメンテナンスで全日本F3選手権に参戦してい
る松田次生選手が、今回のサポートイベントとして開催されたシリーズ第5戦で、見
事初優勝を飾ったのだ。特に山西選手にしてみれば鈴鹿レーシング・スクール(SR
S-F)の後輩ということになり、大いに刺激になったことだろう。
決勝レースも、やはり雨に見舞われてしまった。コロネル選手がフロントローから、
山西選手が3列目からと、ともに今シーズンのベストポジションからのスタートとな
り、さらに濡れた路面に慎重になりすぎたか、ポジションを幾分落としてコロネル選
手は5番手で、山西選手は7番手でオープニングラップを終えることになったが、そ
こから先のレース内容としてはクッキリと明暗を分けることになった。コロネル選手
は着実な走行を重ね、10周目には一旦6番手にポジションを後退させたものの3周後
には再び5番手に復帰した。なおも着実にラップを重ねていたコロネル選手は、レー
ス後半になってコースコンディションが少しずつ良くなっていったのに合わせるよう
に徐々にペースアップ。ラスト10ラップは毎周のように自己のベストラップを書き換
える猛チャージで、41周目には1分49秒512 という自己のベストラップをマークした
が、これはこの日のファステストラップからコンマ2秒差で2番手の速さ。トップ3
の誰よりも速いペースだった。あとわずか及ばず表彰台は逃したものの、堂々たる4
位入賞で、今シーズン2回目のポイントゲットを果たすことになった。一方、不運だ
ったのは山西選手。7番手と少しポジションを下げてオープニングラップを終えた直
後から追い上げを開始したが、雨足はまだまだ強く、路面のウェットコンディション
も酷かったようで、3周目の最終コーナーでスピンオフ。水分をたっぷりと含んだサ
ンドトラップに捕まった山西選手は残念ながらその場でリタイアとなってしまった。
彼にとっては残念無念な結果となったが、予選でのジャンプアップで好感触をつかん
だのは確か。後はリズムを整え直して次戦、シリーズ前半戦を締めくくる鈴鹿ラウン
ドでの好レースを期待したい。
■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「山西選手は、公式予選で速さを見せてくれました。トム・コロネル選手は、粘り強
く走り、4位入賞を果たしてくれました。少しずつですが全体の歯車が噛み合ってき
ました。中盤戦、後半戦に向けしっかりとしたパフォーマンスを発揮できるよう最善
を尽くします。」
※次戦は、7月4日~5日三重県鈴鹿サーキットで開催されます。
(第4戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 富 美 富 鈴 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 士 祢 士 鹿 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 6 26
2 56 脇阪 寿一 0 6 0 10 16
3 55 金石 勝智 3 2 6 0 11
4 20 影山 正彦 10 0 0 0 10
5 1 影山 正美 6 0 0 4 10
6 14 道上 龍 0 4 3 0 7
7 7 N.フォンタナ 4 0 1 0 5
8 11 野田 英樹 2 0 2 1 5
9 19 黒澤 琢弥 0 0 4 0 4
10 5 M.グーセン 1 3 0 0 4
10 65 T.コロネル 0 1 0 3 4
12 18 立川 祐路 - - 0 2 2
3 川本 篤 0 0 0 0 0
2 R.ファーマン 0 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0
64 山西 康司 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 0
18 高橋 毅 0 0 - - 0
63 OSAMU 0 - - 0 0
63 大西 太一郎 - 0 0 - 0
12 飯田 章 - - 0 0 0
22 石川 朗 - - 0 0 0
35 惣田 季靖 0 - - - 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第5戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 9 9 6 37 37
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 28 28
3 7 舘 信吾 3 6 4 2 1 16 16
4 64 松田 次生 2 - 1 1 9 13 13
5 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 13 13
6 5 高木 真一 0 0 2 0 4 6 6
7 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 3 3
7 4 R.ヴィルタネン - 0 0 3 0 3 3
9 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 2 2
9 38 平野 功 0 0 0 0 2 2 2
11 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 1 1
11 14 S.マルティノ 1 - - - - 1 1
17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0
39 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
全日本F3選手権シリーズ 第5戦 決勝結果
ツインリンクもてぎ/6月14日(日)
雨のレースで失速。まさかの9位でフィニッシュ。
予想どおり昨日の雨が今日になっても降り続き、決勝レース前のドライバーズ・
ブリーフィングにおいて、10分間の特別フリー走行が行なわれた。この時点で
雨は弱まり、数十分後の決勝レースでの路面状態がどうなるのか微妙な状況だっ
た。中にはギャンブルでスリックで行くドライバーもいた。フロントロウに並ぶ
我々にとっては、ギャンブルに出ることはなく、他の上位グループのチーム同様
レインタイヤで決勝に臨むことにした。
前回のレースでスポットスポンサーしていただいたオイルメーカーのスピード
マスターが、決勝日の朝一番にサブスポンサーとして正式に決定。マシンには白
かったボディのエンジンカバー部に、赤いSPEED MASTERのイメージ
ロゴが貼られた。苦労を売り物にしているつもりは一切ないが、これまで様々な
方々と話し合ってきた効果が少しずつ現れてきたことを実感できる今日この頃だ
からこそ、このレースで一発決めたい、そんな気持ちを持って伊藤大輔をグリッ
ドへと送り込んだ。
しかし、そんな思いとは裏腹に、いざシグナルがグリーンに変わったと同時に、
どん底のレースを展開することになってしまった。ここ4戦スタートでポジショ
ンアップを果たしてきた伊藤は、痛恨のスタートミス。1コーナーまでに5番手
までドロップしてしまう。それでもトップグループとの差はわずかで、抜きにく
いコースながら、どうポジションアップしていくか、注目された。まさに混戦模
様のままレースは進行していく。トップを行くダンブレック選手が2番手に2秒
近い差を付けたが、その後ろの2番手グループとの差をそれ以上広げることはで
きない。5番手を走る伊藤の2秒前には2番手を走る加藤選手がいるほどの接近
戦を展開しながら、レースは後半に入っていった。
後半に入るとレース全体の流れが速くなってきた。しかし、伊藤のペースはまっ
たく上がらず、ずるずるとポジションを落として行ってしまった。結局伊藤は反
撃のチャンスすら与えられず、9位でチェッカーを受けることに。
マシンの調子が悪いのか、エンジンの調子が悪いのか、それぞれの担当者はそ
の分野で気をもんだが、ガレージに肩を落として戻ってきた伊藤のコメントから
は、問題らしきものはなかった。ウエットレースでは、毎ラップコンディション
が異なっているものだ。ドライバーはその都度コンディションを読み、さらにそ
の中でライバルたちと戦わないといけない、とても大変な仕事であるのは充分知っ
ているつもりだが、それにしても余りにも情けないレース展開と言えた。残るは
あと5戦。もうひとつも落とせない。総合的に問題点を洗い出し、また1からや
り直すつもりで次のレースに臨みます。
伊藤大輔
「苦手意識はないのですが全然うまく乗りこなせないまま、レースが終わってし
まった。そんな自分が情けない。スポンサーやチームスタッフ、色々と協力して
いただいている方々に申し訳ない気持ちで一杯です。またゼロからやり直すつも
りで、次のレースは頑張ります」
百田義弘チーム監督
「クルマに問題があったのか、どうか心配でした。しかし、もしあったとしても、
モニターを見るかぎりドライバーとしてやらないといけないことがたくさんあっ
たはずです。私は私でマシンについて色々と確認し次のレースに向けて作戦を考
えていきますが、ドライバーも今日のレースを振り返り何が自分に必要だったの
か考えてほしい。彼も今は動揺しているでしょうから、ファクトリーに戻って色
々と話し合って対策を考えます」
深尾栄一チームマネージャー
「とても難しいコンディションでのレースでした。セットアップ的には、ダンブ
レック選手や加藤選手と方向性は同じだったはずです。ただマシンのポテンシャ
ルうんぬんよりも今日の展開だけを取るとむしろドライバーズ・レースだった。
そういった点においては大輔のウイークポイントが露呈してしまった感じです。
ただドライバーのせいだけにしているつもりはなく、もっと総合的に今回のレー
スを振り返り、個々の分野で次のレースに向けて仕事を進めていきます。来週に
はすぐにテストをして何が本当の原因だったのか探り、次のレースではもっとい
いレースができるよう頑張ります」
SKILL SPEED 深尾栄一
フォーミュラ・ニッポン第4戦 -RIJ- (1998-06-14) Provisional Race-Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 ツィンリンクもてぎ : 4.800km
P No. Driver----------- Car------------------ Lap -GoalTime-- -km/h--
1 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 43 1:20'19.652 154.169
2 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 43 - 10.977 153.818
3 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 43 - 11.659 153.797
4 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 43 - 15.133 153.686
5 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 43 -1'06.914 152.058
6 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 43 -1'07.449 152.041
7 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 43 -1'17.456 151.730
8 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 43 -1'20.294 151.642
9 *14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 43 -1'20.706 151.630
10 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 42 - 1Lap
11 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 42 - 1Lap
12 *62 柴原 眞介 (J) Reynard 95D/Mugen 41 - 2Laps
13 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 40 - 3Laps
14 2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 38 - 5Laps
--------------------------------- DNC --------------------------------
* 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 36 - 7Laps
55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 18 - 25Laps
12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 17 - 26Laps
37 山田 政夫 (J) Lola T95-50/Mugen 16 - 27Laps
5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 12 - 31Laps
19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-52/Mugen 10 - 33Laps
3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 7 - 36Laps
63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 6 - 37Laps
64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 2 - 41Laps
21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1 - 42Laps
**********************************************************************
* Fastest LapTime : 野田 英樹 (Lola T98/Mugen) 1'49.339 On 42/43 Lap
* #62 反則スタートにより10秒間のペナルティを課した
* #14 黄旗無視により10秒間のペナルティを課した
* # 7 黄旗無視により10秒間のペナルティを課した
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/もてぎ
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
待っていた勝利、脇阪寿一Fニッポン初優勝!
スタート時間が近づくにつれ雨足は徐々に強くなり降り続いている。レースは
完全なウエットレース。スタートを待つグリッド上もスタンドも、カラフルな傘
の花が咲いている。
予定どおり午後2時、水しぶきを上げフォーメイションスタート。
スタートダッシュを決めたのは予選4位#56脇阪。1コーナーインを奪い#7
フォンタナ、#7本山を従え周回を重ねる。
3周目、7位走行中の#64山西がグラベルストップ。
8周目、9位走行中の#55金石がスロー走行。右リアタイヤパンク?
●10周目順位(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen - 4.6
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 11.4
5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen - 13.5
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 24.2
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 25.6
19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen - 30.2
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen - 43.1
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen - 43.5
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen - 51.0
#7フォンタナがトップ#56脇阪との差を少しずつ詰めている。
11周目、7位#19黒澤がビクトリーコーナーでスピン、グラベルストップ。
13周目、4位#5グーセン、スロー走行。ダウンヒルストレートでマシンを
止める。
16周目、6位#14道上にブラックフラッグが出される。
#56脇阪と#7フォンタナの差はますます縮まっている。
18周目、2位#7フォンタナにオレンジボール旗。テールランプがついてい
ないとのこと。#12飯田、スピン?ストップ。
20周目、#7フォンタナ、ピットイン。即ピットアウト。
●20周目順位(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 22.1
7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen - 24.2
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 32.8
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 36.6
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen -1'11.9
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen -1'13.4
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen -1'15.7
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen -1'18.7
17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen -1'25.9
22周目、10位#17近藤スピン、コース復帰。
23周目、#7フォンタナに再びオレンジボール。
#7フォンタナに代わって2位に浮上したチームメイト#8本山が、#56脇阪
を追い上げている。
25周目、#7フォンタナピットイン、テールランプ修復して6位でコース復
帰。27周目に#18立川抜いて5位。諦めずに追い上げる。しかし、28周目に
今度はブラックフラッグで三たびピットイン。
●30周目順位(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 17.6
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 32.4
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 34.3
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen -1'22.1
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen -1'25.3
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen -1'26.1
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen -1'30.9
2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen ??
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen ??
トップ2車の間隔は膠着状態。
34周目、周回遅れとなっていた#7フォンタナが怒りの激走。トップ#56脇
阪を抜き、同一周回に戻す。
3位#1影山が#8本山との差を1周1~2秒ずつ詰めている。その差は34
周目で7秒。その#1影山には#65コロネルが迫っている。
トップ#56脇阪のペースが上がらない。
37周目、#7フォンタナスローダウン。マシンを止める。怒ってる。
39周目、Gフォースで踏ん張っていた#2ファーマン、ストップ。
終盤トップ4のタイム差
36周目 #56---(15.5)---#8--(7.5)--#1--(3.7)--#65
37周目 #56---(15.4)---#8--(5.8)--#1--(3.7)--#65
38周目 #56---(14.7)---#8--(5.1)--#1--(3.6)--#65
39周目 #56---(13.9)---#8--(4.8)--#1--(3.7)--#65
40周目 #56---(13.5)---#8--(3.9)--#1--(4.0)--#65
41周目 #56---(13.3)---#8--(3.4)--#1--(3.7)--#65
42周目 #56---(12.9)---#8--(2.7)--#1--(3.6)--#65
43周目 #56---(10.9)---#8--(0.6)--#1--(3.4)--#65
スタートから飛び出した脇阪が43周のレースをリード。フォンタナの脱落と
いうラッキーもあったが、ついにFニッポン初優勝を遂げた。
●レース結果(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 10.9
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 11.6
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 15.1
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen -1'06.9
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen -1'07.4
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen -1'17.4
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen -1'20.2
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen -1'20.7
17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen - 1Lap
(結果は暫定)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3人目の勝者は松田!異次元の走りでウエットレースを制す!
レインコンディションのため決勝前に10分間、コース確認のためのフリー走
行が行われた。ここでのトップは#5高木真一(2'01.352)。以下#64松田次生、
#7舘信吾、#25長島正興、#1ダンブレック、#4ヴィルタネン、#2加藤寛
規と続く。
スタート時刻の繰り下げられた決勝は11時45分にフォーメイション開始。
タイヤは全車レインを装着。
スタートで飛び出したのはPP#1ダンブレック。フロントロー#77伊藤はス
タートをミス。
序盤は#1ダンブレックが#2加藤、#7舘、#5高木らの2位グループをジワ
ジワと引き離す形。今回も#1ダンブレックが独走に持ち込むのかと思われた。
ところが、この頃から止んでいた雨が再び降り出し、これをきっかけに#64松
田が驚異の追い上げを敢行する。予選10位の#64松田は5周目を7位で終えると、
トップを上回るハイペースで追い上げ、6周目6位、7周目5位、8周目4位、
9周目3位、10周目2位と、毎周前車をインからアウトから攻めて次々にパス。
そして、唯一人2分を切る異次元の走りで、あっと言う間にトップ#1ダンブ
レックの背後に迫ると、12周目にトップに躍り出て、後は後続との差をどんど
ん開いていく。
この速さには#1ダンブレックも成す術はなく、逆に終盤は#2加藤との争い
を制して追い上げてきた#5高木から2位の座を守るのが精一杯だった。
また、5位には予選18番手から怒濤の追い上げを見せた#38平野が入った。
レース結果(Top10)
#64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda
# 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota
# 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota
# 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda
#38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota
# 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota
# 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota
#55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda
#77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda
# 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権第5戦 TRもてぎ -RIJ- (1998-06-14) Provisional Race-Results
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.5 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car-------------------------Lap-- Goal Time -km/h--
10 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 20 40'34.731 141.99
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 20 - 10.567
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 20 - 10.844
3 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 20 - 14.377
18 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 20 - 14.920
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 20 - 15.717
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 20 - 19.328
11 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 20 - 20.285
2 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 20 - 20.883
6 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 20 - 21.910
13 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 20 - 22.255
14 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 20 - 23.468
15 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 20 - 37.823
20 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 20 - 38.398
17 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 20 -1'14.936
21 66 関 昌之 (J) Dallara F395改/Jene.-Honda 20 -1'15.700
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 19 - 1 Lap
9 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 18 - 2 Laps
---------------------D.N.F.-------------------------------------------------
12 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 17 - 3 Laps
19 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0 - 20 Laps
16 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota DNS - 20 Laps
****************************************************************************
Fastest Lap #64 松田 次生 1'59.807 13/20 144.27km/h
提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
来シーズン、フォーミュラ・ニッポンが新レギュレーションに移行することに
伴い日本レースプロモーション(JRP)は、1999年の参加チームの登録契
約を行った。
今シーズン参戦チームで登録を行ったのは以下の14チーム(24台)。
ノバエンジニアリング株式会社
有限会社ホシノレーシング
株式会社ルマン
有限会社中嶋企画
株式会社セルモ
スーパーアグリカンパニー有限会社
株式会社ティーエムエス
株式会社未来
旭機工株式会社
株式会社ディジョンカーズ
株式会社ハップ
株式会社ビーワン
株式会社ビィブライズ
ムーンクラフト株式会社
(順不同)
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Free Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT-
1 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'51.501
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'51.633
3 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'51.764
4 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'51.796
5 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen 1'52.078
6 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'52.401
7 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'53.224
8 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'53.383
9 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'53.440
10 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'53.614
11 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'53.763
12 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'54.654
13 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'54.699
14 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'55.890
15 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'56.055
16 2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen 1'56.150
17 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'56.548
18 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'56.649
19 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'56.861
20 62 柴原 眞介 (J) Reynard 96D/Mugen 1'57.315
21 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'58.832
22 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'59.004
23 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'59.790
24 37 山田 政夫 (J) Lola T94-50/Mugen 2'04.946
************************************************************************
もてぎは朝から(昨日から?)シトシトと雨が降り続いている。
今日は一日雨模様のようだ。
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権シリーズ 第5戦 予選結果
ツインリンクもてぎ/6月13日(土)
今シーズン初のフロントロウ獲得。2番グリッドから優勝を狙う
全日本F3選手権は折り返しの第5戦、舞台は栃木県のツインリンクもてぎだ。
梅雨真っ只中ではあったが、木曜日、金曜日とドライ路面で走行することができ
た。しかし、最大のライバルであるトムスのダンブレック選手の仕上がりが良く、
常に0・5秒ほどの大差を付けられていた。マシンの仕上がりは上々だが、まだ
タイムを詰めれたとしてもコンマ2秒程度。ほんのわずかではあるが、コンマ1、
2秒の差が見えない。百田監督と伊藤大輔は、この失われたタイム差を見つける
ためにいつもより長いミーティング時間を作って対策を練った。
土曜日朝のフリー走行、ダンブレック選手を核としながら、いつもの4人、伊
藤、加藤選手、舘選手がタイトなタイムアタックを展開。結局伊藤は4番手につ
けるが、前日からバージョンアップしたマシンの手応えは上々、確かな手応えを
得て午後の予選に臨むこととなった。
迎えた公式予選は2時半からのスタート。今にも降り出しそうな空。東京では
すでに雨が降り始めているとの情報もあり、セッション開始と各チームいっせい
にコースに出ていった。伊藤もいつものようにウエイティングはせず、すかさず
アタックに入った。予想通り雨がパラッパラッと降り始め、最初の2、3周のア
タックが勝負所となった。この予選も上記4名のドライバーがシーソーゲームの
ように順位を入れ換えながら予選をリードした。
伊藤は1分49秒78をマークし2番手に浮上するも、順位は目まぐるしく変
動。すぐに4番手までドロップしてしまう。さらに高木選手、ヴィルタネン選手
らが割り込み6番手にドロップ。アタック後1周クールダウンしている間のこと
だ。しかし、伊藤は2回目のすぐさまアタックに入りいっきに49秒フラットを
マーク、2番手に浮上。トップのダンブレック選手とは0・091秒差まで迫り、
完全に射程距離内にダンブレック選手をとどめる。しかしとどめのアタックに入っ
た伊藤であったがそこで無情にも雨足が強くなり路面状況が悪化。全車ピットに
戻ってくることになってしまった。スキルスピードと伊藤大輔は、ファイティン
グモードを保ち天候の好転を待ったが、結局雨はさらに強くなっていってしまい
最後のアタックをできないままセッションは終わってしまった。
ラストアタックできずに終わってしまったものの、今シーズン初めてのフロン
トロウを獲得した意義は大きい。明日も厳しいレースとなるだろうが、明日こそ
は優勝を狙う。
伊藤大輔
「悔しい。再度アタックに入ろうと思った矢先、雨足が強くなりとてもタイムアッ
プできる状態ではなかった。ピーター(ダンブレック選手)をあともう少しで逆
転できると思っていた。アタック自体もまだまだいける手応えがあっただけに本
当に悔しい。明日は、最後までキチッと闘います」
百田義弘チーム監督
「タイム差を見るとよけいに悔しいですね。ちょっとしたタイミングだったんで
すけどね。伊藤もそれを感じているはずです。ただ明日はウェットになる可能性
が高いのでフロントロウからのスタートは有利。なんとか最後まで力を振り絞っ
て優勝を狙ってほしいですね」
深尾栄一チームマネージャー
「木、金曜日までのギャップが縮まり、予選ではあともう少しでポールを取れた。
ここに来て調子が上向きで、この流れを潰したくない。明日の天気も悪そうで、
レースは混乱しそうですが、後半に向けて大きなジャンピングボードになるよう
なレースにしたいですね」
SKILL SPEED 深尾栄一
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT-SS Time
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'35.604 1'49.516
5 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'35.772 1'49.570
4 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'35.722 1'49.583
6 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'35.802 1'49.705
3 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.678 1'51.305
1 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.446 1'51.799
------------------------------------------------------------------------
7 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.821
8 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.901
9 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.058
10 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'36.274
11 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.380
12 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'36.382
13 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'36.561
14 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.591
15 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.691
16 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'36.895
17 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'37.062
18 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'37.068
19 2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen 1'37.178
20 62 柴原 眞介 (J) Reynard 96D/Mugen 1'38.224
21 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'39.615
22 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'39.738
23 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'41.977
24 37 山田 政夫 (J) Lola T94-50/Mugen 1'44.930
************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'45.134
1~6位はスペシャルステージの結果により順位を決定。
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Special Stage-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -km/h--
1 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'49.516 157.83
2 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'49.570
3 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'49.583
4 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'49.705
5 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'51.305
6 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'51.799
************************************************************************
コースはウエット。
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権第5戦 TRもてぎ -RIJ- (1998-06-13) Qualifying-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.5 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -km/h--
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'48.939 158.67
2 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'49.030
3 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'49.264
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'49.313
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'49.321
6 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 1'49.479
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'49.811
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'49.818
9 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'49.963
10 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'50.014
11 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'50.062
12 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 1'50.146
13 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'50.319
14 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'50.444
15 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'50.620
16 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'50.731
17 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 1'50.772
18 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 1'50.839
19 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'50.966
20 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'51.682
21 66 関 昌之 (J) Dallara F395改/Jene.-Honda 1'54.306
****************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'59.985
提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
F3の予選が行われた午後2時30分過ぎに、雨が降り出し、終了する3時頃
には本格的な降りとなった。
ドライの予選とは、うって変わったウエットコンディションでの上位6台に
よるスペシャルステージが3時20分からスタートする。
水しぶきを上げてコースインしたのは、#56脇坂 寿一がまずは1分51秒087
からスタート。アタック2周目には1分49秒758まで上げた。3周目には49秒7
05をマークし、残り5台のタイムを待つ形に。
続いてコースインしたのは、#65T.コロネル。アタック1周目は53秒192か
らスタートと出遅れる。2周目は50秒392、そして3周目は49秒570と#56脇坂を
逆転。
3番目は#5M.グーセンがアタックを開始。51秒762からスタート。2周目も
51秒343とさほどタイムは伸びない。3周目には49秒583とグーセンも#56脇坂を
かわして2番手につける。
4番目は、#64山西 康司がコースイン。1回目のアタックラップは、53秒788
からスタート。2周目は51秒798。ラストの3周目は51秒305までしか上げること
ができず。
5番目は、# 7N.フォンタナがコースイン。50秒768と1周目から最もアグレ
ッシブなアタックをかける。2周目は50秒845と逆に伸びない。だが、3周目は
49秒516と暫定のポールタイムを奪取する。
そして、ラストには#11野田 英樹がアタックに入る。51秒799からスタート。
2周目には、52秒127とこれまた伸びない。3周目は、52秒078と6番手に落ちて
しまった。
最後まで、雨は止まずコース上のマシンからも水しぶきが絶えなかった。
雨で強さを見せたのは、やはり外人勢だった。
(スペシャルステージ、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
# 7 N.フォンタナ 1'49.516
#65 T.コロネル 1'49.570
# 5 M.グーセン 1'49.583
#56 脇坂 寿一 1'49.705
#64 山西 康司 1'51.305
#11 野田 英樹 1'51.799
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -km/h--
1 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.446 181.10
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'35.604
3 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.678
4 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'35.722
5 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'35.772
6 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'35.802
------------------------------------------------------------------------
7 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.821
8 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.901
9 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.058
10 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'36.274
11 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.380
12 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'36.382
13 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'36.561
14 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.591
15 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.691
16 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'36.895
17 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'37.062
18 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'37.068
19 2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen 1'37.178
20 62 柴原 眞介 (J) Reynard 96D/Mugen 1'38.224
21 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'39.615
22 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'39.738
23 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'41.977
24 37 山田 政夫 (J) Lola T94-50/Mugen 1'44.930
************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'45.134
*上位6台はスペシャルステージへ
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
2年目の開催となったもてぎのフォーミュラニッポン。今年は第4戦として
6月中旬のイベントとなった。
梅雨時の不安定な気候が心配されたが、午前中の公式練習は曇りながら、ド
ライ。24台が出走し、#11野田 英樹が24周目の最後に出した1'35.913がベスト
タイムとなった。
午後1時10分からの公式予選も、曇り空で各車コースイン。
#1影山正美が真っ先にコースインし、2周目は1'47.922からスタートする。3
周目には1'38.119とまずは38秒台に入れる。そして、#7N.フォンタナが38秒
054でトップに立つ。しかし、4周目に#1影山 正美が37秒176と37秒台に。37
秒台に入れてきたのは、#65T.コロネルの4周目の37秒828、さらに#19黒澤琢
弥も5周目で37秒292、そして#55金石勝智も4周目に37秒260、#5M.グーセン
も37秒266、#64山西康司も5周目に37秒257と更新。だが、6周目に#11野田が
36秒台のタイムを叩きだした。
10分経過の段階では、
#11 野田 英樹 1'36.941
#65 T.コロネル 1'37.828
# 5 M.グーセン 1'37.028
# 8 本山 哲 1'37.144
# 1 影山 正美 1'37.176
#64 山西 康司 1'37.257
#55 金石 勝智 1'37.260
#19 黒澤 琢弥 1'37.292
# 7 N.フォンタナ 1'37.358
#14 道上 龍 1'37.485
その後、各車はさらにタイムアップを続け、36秒台での攻防となってくる。
9周から10周目でのタイムが1回目の山場となった模様だ。
20分後には、以下のトップ6となる。
# 7 N.フォンタナ 1'36.136
#11 野田 英樹 1'36.265
#65 T.コロネル 1'36.576
# 8 本山 哲 1'36.899
#19 黒澤 琢弥 1'36.932
#64 山西 康司 1'36.938
30分近く経過した15周目にこの均衡を破ったのが#11 野田 英樹で、
35秒台の1'35.558に突入した。
30分後には以下のオーダーとなった。
#11 野田 英樹 1'35.558
# 7 N.フォンタナ 1'36.136
# 5 M.グーセン 1'36.263
#65 T.コロネル 1'36.445
#55 金石 勝智 1'36.510
#19 黒澤 琢弥 1'36.530
残り20分近く、#65T.コロネルが野田に続いて35秒台をマーク。
#11 野田 英樹 1'35.558
#65 T.コロネル 1'35.959
# 7 N.フォンタナ 1'36.112
# 5 M.グーセン 1'36.263
#18 立川 祐路 1'36.340
# 1 影山 正美 1'36.382
残り20分を切り、#18立川はさらに自己ベストタイムを更新し、36秒165の4位に。
ピットレーン入り口の手前でマシンを止めてしまったのは#1影山正美だった。
残り15分、#19黒澤琢弥は35秒901を22周目に出し、一挙に2位に浮上する。
残り10分となった段階では、#18立川が18周目に、同タイムを#5グーセンが出すが、
#18立川の方が、先に出していたため上位となった。
#11 野田 英樹 1'35.558
#19 黒澤 琢弥 1'35.901
#65 T.コロネル 1'35.959
# 7 N.フォンタナ 1'36.112
#18 立川 祐路 1'36.165
# 5 M.グーセン 1'36.165
残り9分で、#7フォンタナが17周目に35秒671を出し、さらに18周目には35秒604
まで上げる。残り5分、#8本山が35秒821と4位に浮上し、トップ6は35秒台となっ
た。残り3分、#64山西康司が35秒678をマーク。3位に割って入る。
残り2分、今度は#56脇坂寿一が23周目で35秒802を出し、トップ6に滑り込む。
チェッカーが出た後に、#11野田がさらにベストラップを出し、35秒446とした。
(公式予選、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#11 野田 英樹 1'35.446
# 7 N.フォンタナ 1'35.604
#64 山西 康司 1'35.678
# 5 M.グーセン 1'35.722
#65 T.コロネル 1'35.772
#56 脇坂 寿一 1'35.802
# 8 本山 哲 1'35.821
#19 黒澤 琢弥 1'35.901
#18 立川 祐路 1'36.058
#55 金石 勝智 1'36.274
・
・
・
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
今週末ツインリンクもてぎで行われるFニッポン第4戦のエントリーに以下の
とおり変更がありました。
MIRAI #15 鈴木利男 → 欠場
KYOETSU STELLAR #35 惣田季靖 → 欠場
LEYJUN #63 大西太一郎 → OSAMU
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
Fニッポン第4戦ツインリンクもてぎ
TV中継は中野信治選手がスペシャルゲスト
Fニッポン第4戦は6月13~14日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ
るが、このTV中継のゲスト解説に、カナダGPを終えて帰国する中野信治選手
が登場することになった。
なお、エントリーリストに変更はなく、連勝中の本山哲をはじめとするレギュ
ラードライバーによって争われる。デビューとなった富士で苦戦したニューシャ
ーシ、Gフォースにも注目だ。
併催の全日本F3第5戦は、タンブレック(3勝)、加藤(1勝)の2強に伊
藤大輔、舘信吾らがどう絡むのかが見どころ。特にタンブレック、加藤はもてぎ
では初レースのため、今季3人目の勝者が出る可能性も高い。
第4戦エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308G
2 R.ファーマン Gフォース98-N/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
MIRAI 15 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR 35 惣田季靖 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 大西太一郎 レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
スーパー耐久シリーズ第4戦 -RIJ- (1998-06-07) Provisional Race-Results
For Super Endurance Series Rd.4 TI英田サーキット : 3.703km
P No. Driver(s)-------------- Car---------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 109 3:12'51.000 125.577
2 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 109 -1'59.000 124.310
3 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 108 - 1Lap
4 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 108 - 1Lap
5 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 106 - 3Laps
6 2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 106 - 3Laps
7 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 105 - 4Laps
8 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 105 - 4Laps
9 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 105 - 4Laps
10 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 104 - 5Laps
11 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 104 - 5Laps
12 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 104 - 5Laps
13 93 4 山本弘幸/小林敬一/尾本直史 Honda Civic 103 - 6Laps
14 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 103 - 6Laps
15 91 4 坂口良平/兼子謙一 Honda Civic 103 - 6Laps
16 28 3 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 103 - 6Laps
17 66 4 奥田敦/富本好成/植田正幸 Honda Civic 102 - 7Laps
18 25 2 小東明寛/西口一馬/高島Mitsubishi Lancer 102 - 7Laps
19 1 1 見崎清志/S.アンドスカ-Nissan Skyline GT-R 101 - 8Laps
20 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 101 - 8Laps
21 56 小島貞彦/山崎浩善 Honda Civic 101 - 8Laps
22 81 4 久保美佐夫/中川 良 Toyota Carolla 100 - 9Laps
23 67 4 大野尊久/柴田政則 Toyota Levin 100 - 9Laps
24 16 3 中村 仁/藤村春輝/柏野孝次 Toyota Celica 99 - 10Laps
25 80 4 胡 定晃/坂井淳哉 Toyota Carolla 99 - 10Laps
26 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 97 - 12Laps
27 20 2 細野智行/伊藤勝一/小川Mitsubishi Lancer 87 - 22Laps
------------------------------ DNC ---------------------------------------
76 4 佐藤久美/吉田寿博 Honda Civic 99 - 10Laps
52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 96 - 13Laps
11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 92 - 17Laps
43 1 山田英二/青木孝行 Nissan Skyline GT-R 72 - 37Laps
78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 66 - 43Laps
7 3 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda Prelud 65 - 44Laps
18 2 新宅文亮/伊藤隆文/新田誠一郎 Mazda RX-7 65 - 44Laps
41 2 石川朗/佐藤学/岡安由美子 Subaru Impreza 65 - 44Laps
37 2 山路慎一/藤田隆之 Toyota Celica 60 - 49Laps
60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 46 - 63Laps
96 4 岩口 博/テツ清水/椿村豊 Toyota Corolla 31 - 78Laps
6 3 冨桝朋広/柳生治男 Honda Prelude 17 - 92Laps
**************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/英田
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ第4戦 -RIJ- (1998-06-06) Qualifying-Session
For Super Endurance Series Rd.4 TI英田サーキット(J) : 3.703km
P No.Cl.Driver(s)------------ Car---------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 1 1 見崎清志/S.アンドスカ-Nissan Skyline GT-R 1'39.105 134.512
2 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 1'39.161 0.056 134.436
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 1'39.164 0.059 134.432
4 43 1 山田英二/青木孝行 Nissan Skyline GT-R 1'40.214 1.109 133.023
5 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 1'40.717 1.612 132.359
6 20 2 細野智行/伊藤勝一/小川Mitsubishi Lancer 1'42.066 2.961 130.610
7 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 1'42.398 3.293 130.186
8 37 2 山路慎一/藤田隆之 Toyota Celica 1'43.136 4.031 129.255
9 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 1'43.610 4.505 128.663
10 2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 1'43.951 4.846 128.241
11 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 1'45.590 6.485 126.251
12 25 2 小東明寛/西口一馬/高島Mitsubishi Lancer 1'45.912 6.807 125.867
13 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 1'46.234 7.129 125.485
14 41 2 石川朗/田中哲也/石岡良一Subaru Impreza WR 1'46.411 7.306 125.277
15 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/新田誠一郎 Mazda RX-7 1'46.469 7.364 125.208
16 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 1'46.481 7.376 125.194
17 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 1'46.797 7.692 124.824
18 7 3 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda Prelud 1'46.901 7.796 124.702
19 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 1'47.097 7.992 124.474
20 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 1'47.156 8.051 124.406
21 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 1'47.266 8.161 124.278
22 66 4 奥田敦/富本好成/植田正幸 Honda Civic 1'47.272 8.167 124.271
23 76 4 佐藤久美/吉田寿博 Honda Civic 1'47.518 8.413 123.987
24 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 1'47.562 8.457 123.936
25 93 4 山本弘幸/小林敬一/尾本直史 Honda Civic 1'48.147 9.042 123.266
26 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 1'48.220 9.115 123.182
27 6 3 冨桝朋広/柳生治男 Honda Prelude 1'46.452 7.347 125.228
28 60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 1'48.681 9.576 122.660
29 28 3 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 1'48.731 9.626 122.603
30 91 4 坂口良平/兼子謙一 Honda Civic 1'48.978 9.873 122.326
31 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 1'49.562 10.457 121.674
32 80 4 胡 定晃/坂井淳哉 Toyota Carolla 1'49.611 10.506 121.619
33 16 3 中村 仁/藤村春輝/柏野孝次 Toyota Celica 1'49.732 10.627 121.485
34 81 4 久保美佐夫/中川 良 Toyota Carolla 1'50.071 10.966 121.111
35 56 小島貞彦/山崎浩善 Honda Civic 1'50.272 11.167 120.890
36 96 4 岩口 博/テツ清水/椿村豊 Toyota Corolla 1'50.902 11.797 120.203
37 67 4 大野尊久/柴田政則 Toyota Levin 1'52.221 13.116 118.791
38 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 1'52.559 13.454 118.434
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/英田
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
F3第4戦決勝レポート中の途中経過、暫定決勝結果のうち以下の点を訂正
します。申し訳ありませんでした。
誤 33 井出 有治 DALLARA F396/トヨタ
↓
正 38 平野 功 DALLARA F398/トヨタ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***