カテゴリー

ニュース内検索

2008年5月

Japanese F3

JF3:第5戦&第6戦鈴鹿公式予選 安田が連続ポール達成!

鈴鹿サーキットで行われている全日本F3選手権第5戦、第6戦の公式予選は、#12安田裕信(Three Bond)がベストタイム、 セカンドタイムともトップとなり、2戦連続でポールポジションを獲得した。安田にとってはこれがF3初ポールでもある。

f3_r05_q_yasuda

f3_r05_q_van_dam

f3_r05_q_iguchi

f3_r05_q_kunimoto

先に行われたフォーミュラニッポンのフリー走行で赤旗中断があった影響で、F3の公式予選は予定より10分遅れ、 午前11時5分より30分間で行われた。

金曜の専有走行では山本尚貴がトップタイムを記録し、ホンダ勢復活に期待がかかったが、蓋を開けてみればカルロ・ヴァン・ダム、 国本京佑、井口卓人の3人が次々に好タイムを連発する展開に。
このままトムス勢が上位独占かと思われたが、そこに割って入ったのが唯一スリーボンドエンジンを積む安田だった。

安田は残り時間が3分で2分09秒719を記録してトップに立つと、チェッカー直後に2分09秒425までタイムを縮めてベスト、 セカンドともトップとなり、F3での初めてのポールを2戦連続という最高の形で獲得した。

一方トムス勢は井口がチェッカー直前にホームストレート上でスローダウン、ヴァン・ダムはスピンを喫してコース上にストップするなど、 最後のアタックをまとめることができなかった。
この結果、第5戦は井口2位、国本が3位。第6戦はヴァン・ダム2位、井口3位という結果に終わった。

開幕から苦戦の続くホンダ税は第5戦、第6戦とも山本、中嶋、中山の順で7~9位に沈んだ。

第5戦決勝はこのあと午後4時より12周で、第6戦決勝は明日午後0時55分より17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/10) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2008 All Japan F3 Championship Round 5 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V2'09.719--161.16
237C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'09.9620.2430.243160.86
336C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'10.0230.3040.061160.78
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2'10.0510.3320.028160.75
533Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE2'10.2840.5650.233160.46
61Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'10.3400.6210.056160.39
77C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2'10.5630.8440.223160.12
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C2'11.4291.7100.866159.06
98C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2'11.5201.8010.091158.95
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE2'12.6382.9191.118157.61
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2'14.0224.3031.384155.98
1263N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE2'14.3324.6130.310155.62
1319Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2'14.5044.7850.172155.42
145N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE2'14.7785.0590.274155.11
1518N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE2'15.7125.9930.934154.04
1674N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE2'21.90412.1856.192147.32
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'22.89113.1720.987146.30
  • 2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第26条6.(セカンドタイム)により順位を決定した。

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山 エンドレスアドバンZが今季4勝目 (NISMO)

#3「エンドレスアドバンZ」が今季4勝目、ST3クラスでは#41「SABOTAGE Z」が2位表彰台

 1日予選日は晴れ時々曇り。気温30℃前後と一時期の猛暑に比べれば暑さはいくらかやわらいでいる。13時から行われた予選の結果、ST1クラスでは#3「エンドレスアドバンZ」が第2戦鈴鹿以来今季3回目のポールポジションを獲得。#23「CAR-CHANNEL アドバンZ33」もマシントラブルを抱えながらも3位につけた。

 ST3クラスでは#333「H.I.S-Z」がNA車最上位のクラス3位、#113「カルラレーシング☆ings北海Z」が4位、#74「アラビアンオアシスZ」が5位、#41「SABOTAGE Z」が7位、#15「岡部自動車 eei A ディクセルZ」が8位、#19「バーディクラブ☆TC神戸Z33」が10位となった。

 2日13時24分、500km(135周)の決勝がスタートした。しかしアトウッドカーブにおいて、前を狙った#113 Zがオーバースピードで進入してコーナリング中の#333 Zに追突。#333 Zはハーフスピンしながらコース外側へ押し出されそこに後続がさらに追突。ストップした#113 Zにも追突した車両があった。この多重クラッシュでストップした車両は、何と#113 Z、#333 Z、#74 Z、#15 Z、#19 ZとZばかり5台。#74 Zは特にフロントを大破していたが、何とかコースへ戻りピットインして車両の復旧作業に入った。これでセーフティカーが導入されたが、ST3クラスで残ったZは2台、しかも勝負の権利を持つZは#41 Zただ1台になってしまった。

 4周終了でセーフティカーランが解除され本格的なバトルがスタート。ST1クラスの#3 Zはリスタートを決めて隊列をリード。しかし#50 BMWZ4にじわじわとその差を詰められ13周目のバックストレートで逆転を許した。#23 Zもこの周に#8ポルシェにかわされ4位となった。

 56周目、上位のラップタイムが落ち着いた時点でトップは#50 BMW Z4、33秒置いて#3 Z、さらに7秒置いて#8ポルシェ、12秒置いて#23 Zとトップ4台の間隔は広がっていた。しかしこのスティントでのZのペースはライバル勢よりも速く、さらに安定していた。71周目にまず#23 Zの星野が#8ポルシェに追いつき72周目に逆転して3位へ。そして94周目に#3 Zの青木が#50 BMW Z4に追いついた。青木はヘアピンでピタリと背後につけてWヘアピン1個目(レッドマンコーナー)で#50 BMW Z4が膨らんだところでインをうかがいプレッシャーをかけた。さらにWヘアピン2個目(ホブスコーナー)で並びかけ立ち上がりで追い抜き、とうとうトップを奪取した。

 102周で#3 Zが最後のピットイン。#50 BMW Z4には90秒ほどのリードを持っているが、青木はそのままで左側のタイヤ2本を交換、#50 BMWZ4の16秒前、トップでコースへ戻った。青木はひとつのミスも許されない状況で落ち着いてハイペースで周回、しかし徐々にその差は縮まり、2台の差が10秒を切ったのは115周目、そして残り10周となった125周目にはその差は5.0秒に。130周目には2.9秒となりファイナルラップ突入時点ではその差はわずか1.8秒、そして最後は0.941秒の差でトップを守りきりゴール。今季4勝目を飾りチャンピオンに王手をかけた。

 ST3クラスは、#41 Zの加納が7周目に#14 RX-7、#39 NSXを抜きクラス2位へ浮上、クラストップの#7 RX-7の背後に迫った。しかし#27 BMWM3が追い上げてきて、28周目のヘアピンで逆転を許すことになった。

 35周目、#41 Zの加納は牧田に交代して8位でコースへ復帰した。51周目に牧田は2位へポジションアップ。しかし57周目にはまたもや#27 M3に逆転を許す。61周目、牧田はペースの上がらない#7 RX-7を抜き2位へ浮上。83周でピットインして塩渕に交代、追い上げを狙った。

 塩渕は99周目に#7 RX-7に追いつきピタリとマーク。さらに100周目のヘアピンでアウト側から並びかけるとパイパーコーナーで前へ出た。しかしWヘアピン2個目で少しインが開いたところで#7 RX-7に押されてスピン! #7 RX-7はバンパー左を壊しており、オレンジディスク旗が振られピットでの修復を命じられた。#7 RX-7のピットインもあり#41 Zは難なく2位に返り咲き、そのままのポジションでチェッカー。前回の3位に続き2戦連続で表彰台を獲得した。なお、#74 Zは10位周回中のファイナルラップでストップ。残念ながら完走扱いとはならなかった。

青木孝行 #3「エンドレスアドバンZ」 (ST1クラス&総合優勝)
 「トップを守るのは厳しい、特に最後の2周はやばいと思いました。ミッションレバーが入りづらかったので左手が痙攣してしまいましたが、何とか優勝できてよかったです。今回は予選を含めて23点取れたのが大きい。次のレースも自分たちのレースをするだけですが、早くチャンピオンを決めるつもりです。いいクルマを作ってくれたチーム、そして序盤に頑張ってくれた(影山)正美さんに感謝です!」
加納政樹 #41「SABOTAGE Z」 (ST3クラス2位)
 「1周目のアクシデントはイン側にクルマが詰まるだろうと思って、NSXについてアウト側を選んで行きましたが、目の前で#333Zがハーフスピンしながら横切って行ったのでギリギリ生き残れました。翌周に現場を通ったらZが5台も止まっていて、自分だけしか残っていない、やばいと思ってリスタートでは気をつけました。早めに#14 RX-7と#39 NSXを抜けたし、あまり無理はせず自分のレースができました。最後のスティントは塩渕が速いラップタイムを出して頑張ってくれました。去年からスポット参戦して2位は最高位。3位、2位と来てますから上り調子で次は優勝を狙いたいですね」
上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山 PROVA FUJITSUBO IMPREZA、3位で2戦連続の表彰台を獲得 (SUBARU)

◇PROVA FUJITSUBO IMPREZA、3位で2戦連続の表彰台を獲得

st_r05_sti_2  S耐第5戦は夏休み最後の週末となった岡山国際サーキットにおいて同サーキット初の500kmレースとして開催され、吉田寿博/松田晃司/川口正敬のPROVA FUJITSUBO IMPREZAはST2クラスで2戦連続表彰台の3位でフィニシュした。

【公式予選】

 1日は前夜の雨もすっかり上がり晴れ時々曇り。残暑が戻り気温は30oCまで上昇し蒸し暑くなった。13時からST1/2クラスのAドライバー予選が行われ、吉田が1分39秒333で2位につけた。また13時45分からのST1/2クラスBドライバー予選では、松田が1分39秒005にタイムアップ、2名の合算タイムでトップとなり、開幕戦・仙台ハイランド以来今季2回目のポールポジションを獲得した。

【決勝レース】

 2日も雲は多いものの前日以上に気温が上昇。決勝レースが始まる直前には気温は32oC、路面温度は42oCに達した。

 13時24分、135周の決勝レースのスタートが切られたが、1周目に4台の車両がリタイアとなる多重クラッシュが起きセーフティカーランに。4周終了時点でセーフティカーが隊列から離れ本格的なバトルが再開された。スタートドライバーは松田でクラストップをキープ。しかし1秒以内の背後にはライバルの#11ランサーがぴたりとつけ、ときおりその差は接近したり離れたりと気の抜けないバトルを演じた。30周目のレッドマンコーナーでタイヤに振動を感じた松田は次のホブスコーナーで若干アウト側に膨らんだ。その隙を#11ランサーにつかれ逆転を許した。さらに松田の背後には#6ランサーが迫り、35周目のヘアピン立ち上がりで2台が接触。あわやスピンという事態は免れたが、松田は巧みなブロックでその後の追撃を抑えた。

 #11ランサーと#6ランサーが先に動いてピットイン、フロントタイヤのみを交換してコースへ復帰した。この間クラストップに立った松田は55周目にピットインして川口に交代、こちらもフロントタイヤ2本のみを交換した。この時、手前のピットにも車両が入っていたために、所定の場所に停車することができずタイムロス。川口は3位でコースに戻ることになった。気温の上がったこのスティントで川口は思うようにペースが上げられず、徐々に前2台との差は開いていった。80周目に川口はピットインして吉田に交代。ここでタイヤは4本を交換した。

 96周目に2位の#6ランサーが2回目のピットインで、こちらはタイヤ無交換。トップの#11ランサーは101周目に2回目のピットインを行いこちらもタイヤ無交換でコースへ復帰した。吉田はフレッシュタイヤを得て、2台のランサーよりも1~2秒速いラップタイムでその差をじわじわと詰めていった。しかし逆転するまでにはいたらず。2戦連続の表彰台の3位でチェッカーを受けた。

松田晃司(#2 PROVA FUJITSUBO IMPREZA/クラス3位)
st_r05_sti_3  「3位という結果は悔しいですね。(#11ランサーを)抑えきるのは難しかったと思うけれど、あっちも抜きあぐねていて苦しいんだろうなと走りながら思っていました。変なブロックはしない、ミスをしたらすぐに抜かれるという気持ちで走りましたが、抜かれたときはタイヤがタイヤカスを拾ったように振動が出て、その隙に抜かれました。残り2戦ですが、優勝を狙って頑張ります」
上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text & Photo: スバルテクニカインターナショナル株式会社

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2007/09/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST113ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH1353:52'18.559
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1350.941
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH1351'10.949
4ST148黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内浩典
MI1341Lap
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH1341Lap
6ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷明彦
YH1314Laps
7ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
田中篤
YH1314Laps
8ST226DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH1314Laps
9ST232PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI1314Laps
10ST2426エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉貴志
朝倉 宏志
YH1296Laps
11ST3127FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興
小林 且雄
村田 信博
YH1296Laps
12ST3241SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二
加納 政樹
牧田 克哉
YH1296Laps
13ST337アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
佐々木 孝太
YH1287Laps
14ST3439BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH1278Laps
15ST3570マジックスポーツRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
大野 尊久
中川 良
YH1278Laps
16ST25*12ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地靖
YH1278Laps
17ST3643APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
番場琢
池上 慎二
一楽 智也
YH1278Laps
18ST2656眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL1269Laps
19ST3778WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
新宅 文亮
伊藤 弘史
TY12510Laps
20ST4173コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
小林崇志
YH12411Laps
21ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原章蔵
YH12411Laps
22ST434AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
井上 恵一
YH12411Laps
23ST4476Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH12312Laps
24ST27602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
南川 雅紀
島田 和樹
平橋 利明
YH12312Laps
25ST45*18FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森正行
YH12312Laps
26ST4651AGY・RIVET・DC5
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH12213Laps
27ST38*55BOLD MOTOR SPORTS
HONDA S2000 / AP2
秋山 辰勝
谷川 達也
萩原英明
YH12114Laps
28ST39*100SANWA TK SQUARE M3
BMW M3 / BL32
小山佳延
行方 由久
YH12015Laps
29ST28*30RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠
高見沢 一吉
高見沢文彰
YH11916Laps
---- 以上規定周回完走 ----
-ST3-74アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
安田 裕信
菅原 修一
YH11322Laps
-ST3-16パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村聡
YH7659Laps
-ST2-13エクセディシーケンシャルエンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村啓
YH4095Laps
-ST3-14開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
小松 一臣
入口 秀輝
増田 芳信
YH25110Laps
-ST3-333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH0135Laps
-ST3-15岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
杉林 健一
YH0135Laps
-ST3-19バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH0135Laps
-ST3-*113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋勲
YH0135Laps
  • 本決勝レースは、1周目にセーフティーカーを導入。3周目にコースを離脱した。
  • CarNo.100は、スーパー耐久シリーズ2007シリーズ規則第13条(4)-1(スタート5分前以降のグリッド上での作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.18,30は、スーパー耐久シリーズ2007シリーズ規則第15条(7)(作業人数)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.113は、2007岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第4章第18条2.(1)(危険なドライブ行為)により、失格とした。
  • CarNo.12は、スーパー耐久シリーズ2007シリーズ規則第15条(7)、(9)(作業人数及び給油作業)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山 優勝ドライバーのコメント

0902AokiST1クラス優勝
青木孝行(#3エンドレスアドバンZ)
「右タイヤを交換していないこともあって、 ホントギリギリのレースでした。1つ1つのコーナーで気を抜けず、最後まで走りきれた。久しぶりに良いレースでした。 負けたとしても悔いはなかったです。正美さんをはじめ、みんなが良い条件を作ってくれたから結果につながったと思います」

Text:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝 エンドレスZが今季4勝目!ST2クラスはオーリンズランサーが5連勝で早くもタイトル決定!

2007スーパー耐久シリーズ第5戦、岡山500kmレースは、 #3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行/藤井誠暢組)が#50ペトロナスシンチウムBMW Z4Mクーペとの熾烈なトップ争いを制し、今季4勝目を挙げた。
ST2クラスは#11オーリンズランサーEVO・MR(木下隆之/中谷明彦組)が開幕以来土付かずの5連勝。 ランキング2位の#13エクセディシーケンシャルエンドレスCSがリタイヤに終わったため、終盤2戦を残して早くもシリーズタイトルを決定した。
またST3クラスは#27FINA GSX ADVAN(長島正興/村田信博/小林且雄組)、 ST4クラスは#73コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5(山本すばる/小林崇志組)がそれぞれクラス優勝という結果となった。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:12,900人)

0902st1top3 0902st2top3 0902st3top3 0902st4top3

0902start決勝レースは午後1時20分にフォーメーション開始。
気温は32℃、路面温度は39℃と、相変わらずの暑さ。しかし心配された雨は遂に降ってこなかった。 
ホールショットを奪ったのはポールシッターの#3エンドレスZ。予選2番手の#50BMW Z4Mが2番手で続く。
ところがオープニングラップのアトウッドコーナーでST3クラス5台が関係する多重クラッシュが発生したため、 いきなり2周目からセーフティーカーが導入されることとなった。

0902No50セーフティーカーが引き揚げ、レースが再開されたのは5周目から。
ここで一気に後続を突き放したいエンドレスZの影山だったが、Z4Mクーペのスタートを任された柳田真孝の猛烈な追い上げにより、 逆に13周目のバックストレートでトップを明け渡すことになってしまった。

トップに立った柳田はその後も着実にリードを広げていき、2位影山に15秒以上の差をつけて50周終わりでピットイン。フェリーク・ ハイムランにステアリングを託す。

一方の影山は55周終わりでピットイン。青木に交代して50号車の27秒737後方でコースイン。
ここから青木の猛烈な追い上げが始まった。
周回遅れの処理に手間取り、なかなかペースを上げられないハイムランとの差は、徐々に縮まっていき、75周目で20秒を切り、 85周目には10秒を切って、94周目には遂に1秒を切ってZ4MクーペとエンドレスZがテール・トゥ・ノーズの状態になった。

0902No3すかさず青木は95周目のダブルヘアピンで仕掛けていき、巧みなライン取りでハイムランのインをこじ開けてトップを奪い返した。

抜かれた50号車は次の周回でピットイン。再び柳田がステアリングを握り、青木の直前、ほぼ1周遅れの状態でコースに復帰した。
柳田は98周目から1分39秒台のラップタイムを連発、101周目には38秒320と、 この日のファステストラップと遜色ないタイムをレース終盤になって叩き出す。

エンドレスZは103周終わりで2度目のピットイン。そのまま青木のドライブで柳田の23秒552前方でコースへ。

しかしこの差は104周目には16秒943、114周目には10秒932と着実に縮まっていく。
このままいけば柳田が最終ラップまでにトップを捉えることも不可能ではないと思われたが、 青木は周回遅れの処理を巧みに利用して柳田に付け入る隙を与えず、最後は実に0秒941差で柳田の追撃を退けた。

0902No11ST2クラスは、#11オーリンズランサーの中谷明彦が序盤トップを走る#2フジツボインプレッサの松田晃司を激しく追い上げ、 31周目のダブルヘアピンでこれを抜き去ると、その後は後続に全く付け入る隙を与えずにフィニッシュラインまで逃げ切り、 開幕以来の5連勝を達成した。
さらにポイントランキング2位の13号車が41周目にコースアウト、リタイヤに終わったため、 今季2戦を残して早々と2007シーズンのタイトルをも手にすることとなった。

0902No27今回最も荒れたのが、ST3クラスだろう。
オープニングラップでは、 一気にジャンプアップを狙った#113カルラレーシングZの大井貴之がアトウッドカーブで大胆にインに飛び込んだことが引き金となり、 同クラスの車両4台を巻き込む多重クラッシュが発生してしまった。
ここで早くもポイントリーダーの113号車のほか、#15岡部自動車、#19バーディクラブ、 #333H.I.SといずれもZばかりが戦列を去ることとなった。
#74アラビアンオアシスもこのクラッシュに巻き込まれ、車体を大きく破損したが、こちらはどうにかピットにたどり着き、 修復の後15周遅れでレースに復帰した。

この混乱の最中、ST3のトップに立ったのは#14協新マイロードRX-7だったが、 5周目のレース再開で#7アメニティホームRX-7にトップを奪われると、その後もじりじり順位を落とし、 26周終わりでガレージに戻ってレースを終えることに。
代わってトップに立った7号車も、60周目に#27BMW M3にトップを明け渡すと、レース終盤には#41SABOTAGE Zとの激しい2位争いの末に接触、バンパーと左フロントフェンダーを破損してオレンジボールを出され、大きく後退することに。
これにより27号車が最後までトップで逃げ切ることとなり、 ポイントランキングでもノーポイントに終わった#113カルラレーシングZを抜いてトップに立った。

0902No73ST4クラスは、#73、#4、#34のインテグラ3台による激しい2位争いを尻目に悠々とトップを快走していた#51AGY・ RIVETに57周終わりのピットストップでまさかのトラブルが発生、51号車はクラス6位に後退、その後も順位を上げられずに終わった。

51号車が後退してからも、#4、#34、#73の3台による激しいバトルは続いていたが、 結局は最初のSCランで1度目のピットストップを消化した73号車の作戦が奏功し、今季2勝目を挙げることとなった。

次回はスポーツランドSUGO。10月28日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フリー走行結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2007/09/02) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1123CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH1'37.926--136.131
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内浩典
MI1'38.275 0.349 0.349135.648
3ST131euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH1'38.574 0.648 0.299135.236
4ST1450PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1'39.039 1.113 0.465134.602
5ST1517キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
田中篤
YH1'39.612 1.686 0.573133.827
6ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷明彦
YH1'40.692 2.766 1.080132.392
7ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI1'41.259 3.333 0.567131.651
8ST2312ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地靖
YH1'41.427 3.501 0.168131.432
9ST246DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH1'41.486 3.560 0.059131.356
10ST2526エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉貴志
朝倉 宏志
YH1'41.882 3.956 0.396130.845
11ST3127FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興
小林 且雄
村田 信博
YH1'42.159 4.233 0.277130.491
12ST3274アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林敬一
安田 裕信
菅原 修一
YH1'42.164 4.238 0.005130.484
13ST33333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH1'42.426 4.500 0.262130.151
14ST34113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋勲
YH1'42.435 4.509 0.009130.139
15ST2656眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL1'42.509 4.583 0.074130.045
16ST163ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH1'42.514 4.588 0.005130.039
17ST357アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
佐々木 孝太
YH1'42.534 4.608 0.020130.013
18ST3641SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二
加納 政樹
牧田 克哉
YH1'42.671 4.745 0.137129.840
19ST3714開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
小松 一臣
入口 秀輝
増田 芳信
YH1'42.983 5.057 0.312129.447
20ST3815岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
杉林健一
YH1'43.026 5.100 0.043129.393
21ST2713エクセディシーケンシャルエンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村啓
YH1'43.234 5.308 0.208129.132
22ST2830RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠
高見沢 一吉
高見沢文彰
YH1'43.466 5.540 0.232128.842
23ST3939BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH1'43.473 5.547 0.007128.834
24ST31019バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH1'43.536 5.610 0.063128.755
25ST311100SANWA TK SQUARE M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方由久
YH1'43.950 6.024 0.414128.242
26ST31270マジックスポーツRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
大野 尊久
中川良
YH1'44.041 6.115 0.091128.130
27ST31316パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村聡
YH1'44.206 6.280 0.165127.927
28ST31443APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
番場 琢
池上 慎二
一楽 智也
YH1'44.585 6.659 0.379127.464
29ST31555BOLD MOTOR SPORTS
HONDA S2000 / AP2
秋山 辰勝
谷川 達也
萩原 英明
YH1'45.889 7.963 1.304125.894
30ST4151AGY・RIVET・DC5
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH1'46.227 8.301 0.338125.494
31ST31678WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
新宅 文亮
伊藤 弘史
TY1'46.232 8.306 0.005125.488
32ST4218FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森正行
YH1'46.840 8.914 0.608124.773
33ST4373コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
小林崇志
YH1'47.185 9.259 0.345124.372
34ST29602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
南川 雅紀
島田 和樹
平橋 利明
YH1'47.296 9.370 0.111124.243
35ST444AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
井上 恵一
YH1'47.318 9.392 0.022124.218
36ST4534AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原章蔵
YH1'47.406 9.480 0.088124.116
37ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH1'50.11912.193 2.713121.058

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フリー走行 カーチャンネルZがトップタイム。ポールのエンドレスZは16位に終わる。

スーパー耐久シリーズ2007第5戦、岡山500kmレースの決勝前フリー走行は、 #23CAR-CHANNELアドバンZ33(田中哲也/星野一樹/山田英二組)が1分37秒926でトップタイムだった。

0902FREEST1 0902FREEST2 0902FREEST3 0902FREEST4

フリー走行は午前8時5分より30分間で行われた。
前夜に降った雨は上がり路面はドライコンディション。朝方厚い雲に覆われていた岡山国際サーキットにも、 フリー走行が終わる頃には強い陽射しが降り注ぐようになった。
今日も蒸し暑い一日になりそうだ。

昨日の予選で3番手につけた23号車はフリー走行でも好調。
山田英二がセッション前半で早くも38秒台前半をマークすると、終了間際には星野一樹が37秒台までタイムを縮めてみせた。
2番手につけたのは前回優勝の#8黒豆リボイスGT3。竹内浩典が38秒275をマークした。

その一方で、ポールシッターの#3エンドレスアドバンZはタイムが振るわず、1分42秒514がベストでクラス最下位。 総合順位でも16位に留まった。

ST2クラスはポイントリーダーの#11オーリンズランサーEVO・MRがここでも好調。 総合でも6位に食い込む1分40秒692を記録した。予選でST2トップの#2プローバフジツボインプレッサが僅差で続く。

ST3トップは#27FINA GSXアドバンM3、ST4は黒木親子の駆る#51AGY・RIVET・ DC5が予選に続いてクラストップでフリー走行を終えた。

第5戦決勝は今日午後1時20分より、135周で戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Cドライバー公式予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2007/09/01) C Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST113ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
藤井 誠暢YH1'38.038--135.976
2ST317アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
佐々木 孝太YH1'40.603 2.565 2.565132.509
3ST2113エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中村啓YH1'42.132 4.094 1.529130.525
4ST3227FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
村田 信博YH1'42.341 4.303 0.209130.259
5ST3341SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
牧田 克哉YH1'42.527 4.489 0.186130.022
6ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
川口 正敬MI1'42.947 4.909 0.420129.492
7ST34333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
山崎 学YH1'43.000 4.962 0.053129.425
8ST3519バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
植田 正幸YH1'43.322 5.284 0.322129.022
9ST2326エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
朝倉宏志YH1'43.358 5.320 0.036128.977
10ST3615岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
杉林 健一YH1'43.647 5.609 0.289128.617
11ST3714開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田芳信YH1'44.595 6.557 0.948127.452
12ST3839BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
下山征人YH1'44.678 6.640 0.083127.351
13ST3955BOLD MOTOR SPORTS
HONDA S2000 / AP2
萩原 英明YH1'46.017 7.979 1.339125.742
14ST4151AGY・RIVET・DC5
HONDA INTEGRA / DC5
黒木健次YH1'46.180 8.142 0.163125.549
15ST2430RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
高見沢 文彰YH1'46.254 8.216 0.074125.462
16ST31043APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
一楽 智也YH1'46.850 8.812 0.596124.762
17ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
田ヶ原 章蔵YH1'47.822 9.784 0.972123.637
18ST25602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
平橋 利明YH1'48.29710.259 0.475123.095
19ST4318FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
森正行YH1'49.16311.125 0.866122.118

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山 ポールシッターのコメント

青木孝行(#3エンドレスアドバンZ)
「ちょっと前回は負けましたけど、ダンパーとブレーキがエンドレスになってかわってきた。 今回は路面がタイヤ選択のセオリーどおりに行かないというか、昨日はハード目のタイヤが良かったので、 まあソフトも悩んだんですが僕はハード目のタイヤを選んだんですが、間違ってミディアムハードになってて、 まあそれが良い方に転んだという感じです。クルマはバランスもいいし、 予選のタイヤにしても好きなのを選んでいいよと正美さんが言ってくれてるのでやりやすいです。決勝は#50も速いと思いますが、 予選の3ポイントが取れてよかったですね。#50とか#23、#8や#1もそんなに差はないと思うので面白いレースになると思います。 もちろん勝ちたいです」

Text:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山公式予選 エンドレスZが逆転ポール!

スーパー耐久シリーズ2007第5戦、岡山500kmレースの公式予選は、#3エンドレスアドバンZ (影山正美/青木孝行/藤井誠暢組)がポールポジション。青木が渾身の走りで1分35秒664を叩き出してBMW Z4クーペを上回った。
ST2クラスは#2プローバフジツボインプレッサ(吉田寿博/松田晃司/川口正敬組)、ST3クラスは#14開成商事エッグルウRX-7 (増田芳信/入口秀輝/吉富章組)、
ST4クラスは久々登場の黒木親子の駆る#51AGY・RIVET・DC5(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)がそれぞれクラストップだった。

st_r05_q_no3

st_r05_q_no2

st_r05_q_no14

st_r05_q_no51

Aドライバーの公式予選は午後1時より、各クラス15分間で行われた。
気温は28℃、路面温度は41℃。連日の猛暑もひと段落、といったところか。

ST1クラスは、2台のZとポルシェ勢が開始早々から周回を重ねて徐々にタイムアップしていったのに対して、#50BMW Z4の柳田はセッション後半にアタックを開始、走行終了ぎりぎりに1分36秒280を出してトップに立った。 2番手には#3エンドレスZの影山、3番手に#23C-WESTの田中と2台のZがつけ、 ポルシェ勢の最上位は前回優勝の#8黒豆リボイスの清水となった。

ST2クラストップは#13エクセディランサーの和田久。2番手#2フジツボインプレッサの吉田がつけ、 にランキングトップの#11オーリンズランサー木下はここでは振るわず3番手に終わった。

続いて行われたST3、ST4クラスのAドライバー予選は、#7アメニティホームRX-7の井入宏之がST3のトップ。 総合でも9位に食い込む大健闘だ。2番手には前回優勝の#113カルラレーシングZの大井がつけ、#333H.I.SZの前嶋が3番手。
ST4クラスは#51AGYインテグラの井尻がトップ。2位に#34オートバックスインテグラの北川がつけ、 ランキングトップの#76シビックの玉本はタイムが振るわず最下位に終わった。

ST3、ST4の走行終了から15分のインターバルをおいて、Bドライバーの公式予選が開始された。

柳田とは違い、開始早々から積極的にアタックを行ったフェリーク・ ハイムランは2周目のアタックで柳田のベストをも上回る1分36秒182をマーク。7分以上を残して悠々とピットに戻った。

しかしその直後、#3エンドレスZを駆る青木がこの日唯一の35秒台となる1分35秒664を叩き出した。
これにより、エンドレスはAドライバーのタイム差をも覆し、タイム合算でトップに立った。
これを見て再びコースに戻るハイムランだったが、ここでのアタックは37秒台に留まり、エンドレスZのポールポジションが確定した。

ST2クラスは#6関がトップ。2番手に#11中谷、3番手に#2松田がつけ、 Aドライバーがトップの#13HINOKIはクラス5位に終わったため、タイム合算では#2フジツボインプレッサがトップとなった。

続いて行われたST3、ST4のBドライバー予選では、#14入口、#15古谷とRX-7が1-2。 しかしAドライバートップの#7アメニティホームは赤鮫がクラス7番手に終わり、タイム合算のトップは#14開成商事RX-7となった。

ST4クラスはここでも#51黒木英春がトップタイムを叩き出してクラストップを確定させた。

第5戦決勝は明日午後1時20分より135周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山A,Bドライバー公式予選総合結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2007/09/01) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST113ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木孝行
YH1'36.345
1'35.664
3'12.009-138.856
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1'36.280
1'36.182
3'12.462 0.453138.529
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野一樹
YH1'36.533
1'36.842
3'13.375 1.366137.875
4ST148黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内浩典
MI1'37.233
1'36.342
3'13.575 1.566137.733
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH1'37.253
1'38.380
3'15.633 3.624136.284
6ST212PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田晃司
MI1'39.333
1'39.005
3'18.338 6.329134.425
7ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷明彦
YH1'40.004
1'38.980
3'18.984 6.975133.989
8ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
田中篤
YH1'38.245
1'40.829
3'19.074 7.065133.928
9ST2312ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地靖
YH1'40.128
1'39.038
3'19.166 7.157133.866
10ST246DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH1'40.819
1'38.706
3'19.525 7.516133.625
11ST2513エクセディシーケンシャルエンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
YH1'39.204
1'40.891
3'20.095 8.086133.245
12ST3114開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
小松 一臣
入口 秀輝
YH1'40.676
1'40.392
3'21.068 9.059132.600
13ST327アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
赤鮫オヤジ
YH1'39.804
1'41.358
3'21.162 9.153132.538
14ST2626エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉貴志
YH1'40.228
1'41.170
3'21.398 9.389132.383
15ST33333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋秀司
Igor Sushko
YH1'40.369
1'41.290
3'21.659 9.650132.211
16ST34113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋勲
YH1'40.357
1'41.593
3'21.950 9.941132.021
17ST3574アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林敬一
安田 裕信
YH1'41.778
1'40.603
3'22.38110.372131.740
18ST3639BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司
佐々木 雅弘
YH1'41.446
1'40.975
3'22.42110.412131.714
19ST3741SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二
加納 政樹
YH1'40.877
1'41.943
3'22.82010.811131.454
20ST3815岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
YH1'42.240
1'40.595
3'22.83510.826131.445
21ST3927FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興
小林 且雄
YH1'41.956
1'41.010
3'22.96610.957131.360
22ST31019バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤正将
YH1'42.509
1'41.119
3'23.62811.619130.933
23ST31170マジックスポーツRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
大野 尊久
中川 良
YH1'42.354
1'42.756
3'25.11013.101129.987
24ST2756眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL1'42.526
1'43.288
3'25.81413.805129.542
25ST31216パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
YH1'43.499
1'42.658
3'26.15714.148129.327
26ST31343APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
番場琢
池上 慎二
YH1'42.449
1'43.879
3'26.32814.319129.219
27ST31478WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
新宅 文亮
伊藤 弘史
TY1'44.837
1'41.701
3'26.53814.529129.088
28ST315100SANWA TK SQUARE M3
BMW M3 / BL32
小山佳延
行方 由久
YH1'42.707
1'43.872
3'26.57914.570129.062
29ST31655BOLD MOTOR SPORTS
HONDA S2000 / AP2
秋山 辰勝
谷川 達也
YH1'44.657
1'42.925
3'27.58215.573128.439
30ST4151AGY・RIVET・DC5
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
YH1'44.360
1'44.006
3'28.36616.357127.956
31ST2830RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠
高見沢 一吉
YH1'42.014
1'46.965
3'28.97916.970127.580
32ST29602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
南川 雅紀
島田和樹
YH1'46.159
1'43.956
3'30.11518.106126.891
33ST4273コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
小林崇志
YH1'45.574
1'45.717
3'31.29119.282126.184
34ST4318FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
YH1'45.471
1'46.132
3'31.60319.594125.998
35ST4434AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
YH1'45.441
1'46.222
3'31.66319.654125.962
36ST454AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
井上 恵一
YH1'46.314
1'45.875
3'32.18920.180125.650
37ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH1'46.423
1'47.615
3'34.03822.029124.565

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Bドライバー公式予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2007/09/01) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST113ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行YH1'35.664--139.350
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
Fariqe HairumanMI1'36.182 0.518 0.518138.600
3ST138黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
竹内 浩典MI1'36.342 0.678 0.160138.370
4ST1423CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
星野 一樹YH1'36.842 1.178 0.500137.655
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
Henry HoYH1'38.380 2.716 1.538135.503
6ST216DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関 豊YH1'38.706 3.042 0.326135.056
7ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中谷明彦YH1'38.980 3.316 0.274134.682
8ST232PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
松田 晃司MI1'39.005 3.341 0.025134.648
9ST2412ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
菊地 靖YH1'39.038 3.374 0.033134.603
10ST3114開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
入口秀輝YH1'40.392 4.728 1.354132.787
11ST3215岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
古谷 直広YH1'40.595 4.931 0.203132.520
12ST3374アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
安田裕信YH1'40.603 4.939 0.008132.509
13ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
田中 篤YH1'40.829 5.165 0.226132.212
14ST2513エクセディシーケンシャルエンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
HINOKIYH1'40.891 5.227 0.062132.131
15ST3439BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
佐々木雅弘YH1'40.975 5.311 0.084132.021
16ST3527FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林且雄YH1'41.010 5.346 0.035131.975
17ST3619バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
加藤 正将YH1'41.119 5.455 0.109131.833
18ST2626エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
朝倉貴志YH1'41.170 5.506 0.051131.766
19ST37333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH1'41.290 5.626 0.120131.610
20ST387アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
赤鮫 オヤジYH1'41.358 5.694 0.068131.522
21ST39113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH1'41.593 5.929 0.235131.218
22ST31078WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
伊藤 弘史TY1'41.701 6.037 0.108131.078
23ST31141SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
加納 政樹YH1'41.943 6.279 0.242130.767
24ST31216パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
金山 得郎YH1'42.658 6.994 0.715129.856
25ST31370マジックスポーツRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
中川 良YH1'42.756 7.092 0.098129.733
26ST31455BOLD MOTOR SPORTS
HONDA S2000 / AP2
谷川 達也YH1'42.925 7.261 0.169129.520
27ST2756眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
白坂 卓也DL1'43.288 7.624 0.363129.064
28ST315100SANWA TK SQUARE M3
BMW M3 / BL32
行方 由久YH1'43.872 8.208 0.584128.339
29ST31643APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
池上 慎二YH1'43.879 8.215 0.007128.330
30ST28602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
島田 和樹YH1'43.956 8.292 0.077128.235
31ST4151AGY・RIVET・DC5
HONDA INTEGRA / DC5
黒木英春YH1'44.006 8.342 0.050128.173
32ST4273コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
小林 崇志YH1'45.71710.053 1.711126.099
33ST434AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
井上 恵一YH1'45.87510.211 0.158125.911
34ST4418FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水書 健司YH1'46.13210.468 0.257125.606
35ST4534AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
守内 庸介YH1'46.22210.558 0.090125.499
36ST2930RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
高見沢 一吉YH1'46.96511.301 0.743124.628
37ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH1'47.61511.951 0.650123.875

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Aドライバー公式予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2007/09/01) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝MI1'36.280--138.459
2ST123ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美YH1'36.345 0.065 0.065138.365
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也YH1'36.533 0.253 0.188138.096
4ST148黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘MI1'37.233 0.953 0.700137.102
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也YH1'37.253 0.973 0.020137.073
6ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろYH1'38.245 1.965 0.992135.689
7ST2113エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田久YH1'39.204 2.924 0.959134.378
8ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博MI1'39.333 3.053 0.129134.203
9ST317アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之YH1'39.804 3.524 0.471133.570
10ST2311オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之YH1'40.004 3.724 0.200133.303
11ST2412ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気YH1'40.128 3.848 0.124133.138
12ST2526エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野智行YH1'40.228 3.948 0.100133.005
13ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之YH1'40.357 4.077 0.129132.834
14ST33333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋秀司YH1'40.369 4.089 0.012132.818
15ST3414開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
小松一臣YH1'40.676 4.396 0.307132.413
16ST266DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広YH1'40.819 4.539 0.143132.225
17ST3541SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二YH1'40.877 4.597 0.058132.149
18ST3639BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司YH1'41.446 5.166 0.569131.408
19ST3774アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林敬一YH1'41.778 5.498 0.332130.979
20ST3827FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興YH1'41.956 5.676 0.178130.751
21ST2730RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠YH1'42.014 5.734 0.058130.676
22ST3915岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明YH1'42.240 5.960 0.226130.387
23ST31070マジックスポーツRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
大野 尊久YH1'42.354 6.074 0.114130.242
24ST31143APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
番場 琢YH1'42.449 6.169 0.095130.121
25ST31219バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明YH1'42.509 6.229 0.060130.045
26ST2856眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉DL1'42.526 6.246 0.017130.024
27ST313100SANWA TK SQUARE M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延YH1'42.707 6.427 0.181129.794
28ST31416パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵YH1'43.499 7.219 0.792128.801
29ST4151AGY・RIVET・DC5
HONDA INTEGRA / DC5
井尻薫YH1'44.360 8.080 0.861127.739
30ST31555BOLD MOTOR SPORTS
HONDA S2000 / AP2
秋山 辰勝YH1'44.657 8.377 0.297127.376
31ST31678WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
新宅 文亮TY1'44.837 8.557 0.180127.157
32ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛YH1'45.441 9.161 0.604126.429
33ST4318FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH1'45.471 9.191 0.030126.393
34ST4473コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばるYH1'45.574 9.294 0.103126.270
35ST29602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
南川 雅紀YH1'46.159 9.879 0.585125.574
36ST454AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広YH1'46.31410.034 0.155125.391
37ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH1'46.42310.143 0.109125.262

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山 インプレッサ、サバイバルレースで連続表彰台を狙う (SUBARU)

◇インプレッサ、サバイバルレースで連続表彰台を狙う

 スーパー耐久シリーズ2007第5戦は、岡山国際サーキットにおいて 500kmレースとして開催される。インプレッサが区分されるST2クラス には、今回10台の車両がエントリー(全体では39台)。インプレッサは PROVA RACING DIVISIONから#2「PROVA FUJITSUBO IMPREZA」 (吉田寿博/松田晃司/川口正敬)が参戦、ライバルであるランサー 勢を相手に表彰台を目指す。

 #2インプレッサは前回の第4戦富士4時間レースにおいて、他車両 にアクシデントやトラブルが相次ぐ中、堅実な走りを見せ、予選3位 から今季初の2位表彰台を獲得した。

 今回の舞台となる岡山国際サーキットは、1周3.703kmのコンパクト なサーキットで、タイトなターンが多くクルマにかかる負担も大きい コース。しかも例年残暑が厳しい時期に開催されることもあり、トラ ブルも多く発生しサバイバルレースとなることが多い。

 #2インプレッサは今回、新しいサイズのタイヤを投入。前回、富士の レース終了後に行ったテストでもコンスタントラップタイムがアップし、 チームもドライバーも手応えを感じている。今年の車両規定により 50kgのウェイト増を課され苦戦しているインプレッサだが、今回のレ ースからはライバル勢とより熱いバトルが期待できる。

 今週末の岡山地方の天気はぐずつくようで、ウェットコンディションに なれば、シンメトリカルAWDシステムと低重心な水平対向エンジンの バランスの良さで、総合でも上位を狙う。

 なお、タイムスケジュールは以下のとおり。

1日(土)11:00~ 11:45ピットウォーク
13:00~13:30
(STクラス1と2は13:00~13:15)
予選Aドライバー
13:45~14:15
(STクラス1と2は13:45~14:00)
予選Bドライバー
14:35~14:55Cドライバー走行
2日(日)08:05~08:35フリー走行
11:50~12:40ピットウォーク
13:20~決勝レース(135周)
吉田寿博 (#2 PROVA FUJITSUBO IMPREZA)
「新しいサイズのタイヤは、僕たちも期待をかけています。ウェット性 能も悪くありませんし、もし雨が降ったとしても総合で上位に食い込 んでいい結果が残せると思います。岡山は毎年サバイバルレース になるので、クルマを壊さないように、そしてドライバー陣もタレない ようにして、いい結果を残したいです。残り3戦精一杯チームもドライ バーもモチベーションを高く保って頑張ります」
スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO クスコDUNLOPスバルインプレッサ、AWD機構を生かしトップに立つもリタイア (SUBARU)

◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、AWD機構を生かしトップに立つもリタイア
【公式予選】

 今回インプレッサは空力効果と暑さ対策を考え、ラジエター冷却用のエアアウトレットをサイドからボンネットへ変更。ボンネットのエアスクープを外した部分もエンジンルームのエア抜きとした。28日のSUGOは曇天ながら気温27oCと蒸し暑い。11時に始まった予選1回目、山野がコースインしてまず1分24秒912をマークする。そして、セッション中盤に2セット目のタイヤに履き替え再アタック。タイムを1分24秒307に縮めたが、15位にとどまった。

【決勝レース】

 決勝直前に雨が降り出し、グリッドには各チームがレインタイヤを持ち込んで待機。交換が許される時間ギリギリまで待ちレインタイヤを装着してスタートすることになった。雨はほとんど上がっているがコースはまだウェットコンディション。そして13時58分、セーフティカー(SC)先導でレースのスタートとなった。

 6周終了時点でSCがピットロードに入りると、ここから本格的なバトルがスタート。山野は1周目で3台をかわして12位へ。ウェットコンディションでマシンコントロールできない車両の隊列の後ろでチャンスをうかがい、AWD機構が最も効くコーナーの立ち上がり加速で一気にポジションを上げ、9周目には4台をかわしトップ10入り、さらに10周目に6位、11周目には4位と驚きの追い上げを見せた。ウェットコンディションにおけるAWD車のトラクションのかかり方は抜群で、GT500マシンにも匹敵するようなコーナーの立ち上がりをみせ、ラップタイムを刻んで行く。

 20周目に2位走行中の車両がフェンダーを壊し2位へ浮上すると、トップとの差は10秒となった。雨も上がりレコードラインの水の量が減ってくると、山野はタイヤを労わるためにラインを外して水のある部分を選んで走行。しかしそれでもペースは落ちない。さらにピットインが近づいてきて山野はスパートをかけた。38周目ついにトップに追いつくと39周目の1コーナーで簡単にトップを奪取し、ファンの視線を釘付けにした。

 40周で山野はピットイン。ここで青木に交代すると共にドライタイヤに交換。青木は2位でコースへ復帰したがタイヤが温まっておらず慎重にドライブしたこともあり、アウトラップで2台にかわされて一旦 4位にポジションを落とした。44周目までにほとんどの車両がピットインをすると、インプレッサは再びトップへ返り咲いた。しかし、46周目に青木が突然のピットイン。タイヤを交換してコースへ送り出すが、翌周に再びピットイン。急ぎタイヤを外して足回りをチェックするが、左リヤのハブトラブルでこれ以上の走行は危険と判断。無念のリタイアとなった。

 今回レース結果は残念なものとなったが、SUBARU車の特徴である低重心な水平対向エンジンとシンメトリカルAWD機構は、ウェットレースで抜群の性能を発揮した。今後はドライコンディションでのパフォーマンスアップを図ると共に、表彰台、そして優勝を目指すことになる。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO 波乱のレースでレクサスSC430が5位 (TOYOTA)

SUPER GT第5戦 波乱のSUGOラウンドでレクサスSC430が5位
GT300クラスではトヨタ セリカが今季初優勝!
07sgt_rd5
SUPER GT第5戦で惜しくも5位に終わったレクサスSC430
(No.1 宝山 TOM\'S SC430)

 2007年SUPER GTの第5戦「SUGO GT 300KM RACE」が7月28日(土)、29日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 これまで、菅生ラウンドではトヨタ勢が強さを見せており、過去6年に渡ってトヨタ車が優勝を果たしている。今年7連覇となるか、注目が集まった。

 今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに26台の計42台がエントリー。トヨタ勢は、そのうちGT500クラスには6台のレクサスSC430、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと1台のトヨタ セリカが出場した。

◆予選◆

 28日(土)夏らしい暑さとなった好天の下で、午前11時からスーパーラップ出場権をかけた予選1回目が開始された。レクサスSC430勢では、宝山 TOM'S SC430 1号車が4番手、ZENT SERUMO SC430 38号車が10番手でスーパーラップ出場を決めた。午後2時半から行われた予選2回目、そして上位10グリッドを決定するスーパーラップでは、1号車が4番手、38号車は2つポジションを上げ、4列目8番手グリッドを獲得した。

 GT300クラスでは、80kgものウェイトハンデを搭載しながらも、TDPドライバー石浦宏明が激走を見せたTOY STORY Racing apr MR-S 101号車が6番手。DOUBLEHEAD apr MR-S 31号車が7番手、TDPドライバー関口雄飛がスーパーラップでのアタックを担当したウェッズスポーツセリカ19号車は8番手につけた。

◆決勝◆

 29日(日)午後2時に3.704kmのコースを81周して競われる決勝レースがスタート。スタートを前に降り始めた雨により、路面は完全にウェットコンディション。スタート時には雨は止んだが、各車浅溝ウェットタイヤ、気温22度、路面温度25度のコンディションで、6周に渡るセーフティカーランの末に、決勝レースのスタートが切られた。

 4番手からスタートした1号車は、難しいコンディションにも関わらず、着実な走行を続け、激しい上位争いを繰り広げた。そして、給油、ドライバー交代と共に、スリックタイヤへと変更した中盤のピットインも素早くこなし、上位勢のピットインが一巡した時点で、1号車はトップに立った。その後も追い上げるNSX勢と、3台が横一線に並ぶ激しいバトルを展開。

 このバトルも制し、首位を堅持、後続を引き離しにかかった1号車だったが、ピットイン時に白線をまたいでいたとして痛恨のドライブスルーペナルティを受けてしまう。これで優勝争いからは後退を余儀なくされた1号車だったが、その後も粘り強く走り抜き、トヨタ勢最上位の5位でフィニッシュした。6位には13番手スタートから粘り強い走りでポジションを上げたデンソー サード SC430 39号車が入った。

 一方、GT300クラスでは、8番手スタートの19号車が、荒れたレースで確実にポジションを上げて行き、後半を担当したTDPドライバー関口雄飛が素晴らしい走りを披露。終盤には、首位を行くフェアレディZを追いつめ、見事逆転。嬉しい初優勝を飾った。関口雄飛の、19歳7ヶ月での優勝は、これまでTDPドライバーの大嶋和也が保持していた19歳11ヶ月の最年少優勝記録を更新するものとなった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 わずかなミスでまたしてもチャンスを失ってしまうという不運な展開となってしまったが、何とか歯を食いしばって、後半戦での盛り返しを図りたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 優勝ドライバーのコメント

GT500クラス #8ARTA NSX
伊藤 大輔
雨が来るという予報は知ってましたが、思った以上に降りましたね。レインを履くほどじゃなく、 浅溝でいけると思っていたんですが。
前半ラルフが順位を上げてトップに立ち、リードを広げてくれましたけど、 コンディションの変化によってはセーフティマージンにならないと思っていました。
途中から路面が乾き始めたので、スリックに変えるタイミングでピットストップを済ませようとしばらく待っていました。 本当はもう2周ぐらい待ったほうが良いかな、というタイミングでアクシデントがあって、 セーフティーカーが出るかもしれないとラルフが判断して入ってきました。
まだアウトラップでは路面が滑りやすくて、タイヤを充分に暖められなかったのと、 トラフィックに引っかかったのとで1と18に先に行かれてしまいました。 そのあとはいろいろありすぎて覚えてないんですけど(笑)最終的には1号車にペナルティ、ということで。寿一さんもうまかったし、 かなりきわどかったんですけど、最後は僕のほうに運が回ってきて良かったです。
次はウェイトが重くなってしまいますが、鈴鹿ですし、長いレースになるので、何があるかわかりません。 できる範囲でポイントを獲りにいきます。

ラルフ・ファーマン
ドライには自信があったんですが、 スタートの30分前から雨になってしまって、ダイスケと一緒に溝の深さとかコンパウンドなど、タイヤチョイスでかなり悩んでしまって、 難しいレースになるなと思いました。
レースが始まってから驚いたのは、セーフティーカーランがあまりにも長すぎたことです。あれにはフラストレーションがたまりましたが、 その後トラフィックを使って18を追い越せたのはよかったです。
路面がどんどん乾いていったので、スリックに履き替えるタイミングをうかがっていたんですが、 そうしてるうちに大きなクラッシュが発生したので、SCが入るかも、と思ってピットに入りました。
ホンダにとっても久しぶりの1-2-3フィニッシュになったことは、ホンダにとっても、チームにとっても、良かったと思います。
次の鈴鹿は長いレースですから、厳しい状況ですがポイントを獲りつづけて後半戦を乗り切っていきたいです。

GT300クラス #19ウェッズスポーツセリカ
飯田 章
正直ほっとしてます。
シーズン当初から苦戦するだろうとは思っていましたが、予想どうりで、クルマもうまく走ってくれませんでした。 それでもここまでのチーム作りがうまくいったのと、救済で空力面が良くなったのとで、勝つなら菅生しかない、とは思っていたんです。
路面が乾くまではコースに留まるのがやっとの状況でしたから、路面が乾くまでじっと待っていました。
(関口は)ちゃんと走れば速いし、結果も出せると思ってましたが、そそっかしい面もあるので無線で指示をしながら見ていました。
今までは気持ちよく走れるような環境が整っていなかったので、つらい思いもさせたと思いますが、 まずはちゃんと走れるクルマをつくらないといけないのが我慢させていました。
速さはもってるので、もっと全体を見渡せるようになれば上にいけると思います。 チャンスがあったらニッサンでもホンダでもどんどん上に行ってほしいですね。

関口 雄飛
1スティント目が雨だったのでレインでスタートしましたが、 路面が乾いたといってもピットに入る2~3周前までは予選ベストの9秒落ちくらいしか出てなかったので、スリックで走り始めて1、 ,2周は怖かったです。
Zが目の前に見えてきてからは『ぶち抜いてやるぞ』って思って思い切り行きましたが、いざトップに立ってみると、 それまではイケイケだったのに『ここでミスしたらチームに会わせる顔がないな』ってビビってイケなくなっちゃいました(笑)
表彰式では、自分が今までやってきたFTやF3とは違って、ものすごい数の人たちが集まっていたので、うれしかったです。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO Honda NSX-GTが表彰台を独占 (HONDA)

gt_r05_01

2007年7月29日(日)・決勝 会場:スポーツランドSUGO(3.704km) 天候:予選/晴れ 決勝/曇り 気温:22℃(14:00現在) 路面温度:25℃(14:00現在) 決勝レース:81周(300.024km) コースコンディション:決勝/ウエットからドライ 観客:2万9000人(主催者発表)

 7月29日(日)、宮城県にあるスポーツランドSUGOにおいて2007 オートバックス SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

gt_r05_02

 序盤は、ポールポジションからスタートした#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手がレースをリードし、2位に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、3位に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が続く展開となるが、11周目の馬の背コーナーで、#17 REAL NSXの金石年弘選手がコースアウトしてグラベルに接触。マシンを損傷したために無念のリタイアを喫してしまう。

 12周目、小暮選手をパスしたR.ファーマン選手がトップに立ち、20周目時点で、トップに#8 ARTA NSX、2位に#18 TAKATA童夢NSX、3位に#32 EPSON NSXが続き、#100 RAYBRIG NSXは8位を走行する。

 スタート直後は大粒の雨が降ったものの、すぐに小康状態となって止んだため、路面は徐々に乾き始める展開となった。この難しいコンディションの中、R.ファーマン選手は1分28秒台の好ラップタイムを連発しながら2位以下を引き離しにかかる。

 26周目に#32 EPSON NSX のL.デュバル選手がオーバーランを喫し、この際にL.デュバル選手をパスした#1宝山 TOM'S SC430と2位の小暮選手がテール・トゥ・ノーズの激しいバトルを展開する。小暮選手は、激しくプッシュする後続を抑えながら力走するが、40周目に周回遅れのマシンにラインをさえぎれたところをパスされてしまう。

 コース上に乾いたラインが1本ある状態となった38周終了時に、トップを走行する#8 ARTA NSXがピットイン。ドライバーを伊藤選手に交代してコースに復帰。3位の#32 EPSON NSXも40周終了時にドライバー交代を行った。43周終了時に#18 TAKATA童夢NSXと#1宝山 TOM'S SC430が同時にピットインを敢行。ピット作業では順位を逆転できなかったものの、2台とも#8 ARTA NSXの前でコース復帰をしたため、3台がテール・トゥ・ノーズの激しいトップ争いを繰り広げることとなった。

 残り20周となった時点で、NSX-GT勢はトップとわずか0.46秒差の2位に#8 ARTA NSXの伊藤選手、その1.26秒後の3位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が走行。4位に#32 EPSON NSXのF.カルボーン選手、11位に#100 RAYBRIG NSXの細川選手が走行する。

 62周目終了時、トップを走行していた#1宝山 TOM'S SC430が、ドライバー交代時のピットロード進入におけるホワイトラインカットの違反をしたため、ドライビングスルーペナルティを受けることとなった。これにより、伊藤選手がトップに浮上し、道上選手が2位、F.カルボーン選手が3位とNSX-GTが1-3位を独占する展開となった。

 トップを走行する#8 ARTA NSXの伊藤選手は道上選手の猛アタックを受けながら最後まで守りきり、0.282秒差の僅差で第2戦岡山に続くシーズン2勝目を挙げた。#18 TAKATA童夢NSX は2位、#32 EPSON NSXは3位でチェッカーフラッグを受けてNSX-GTが見事に1-3フィニッシュを達成し、表彰台を独占する結果となった。NSX-GTが表彰台を独占するのは2001年開幕戦の岡山ラウンド以来となった。#100 RAYBRIG NSXは76周目にバックマーカーと接触してクラッシュしたため無念のリタイアとなった。

 この結果、ドライバー部門のシリーズチャンピオン争いにおいて#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手/伊藤選手が計61ポイントを獲得してトップを独走。チーム部門でも計60ポイントを獲得したAUTOBACS RACING TEAM AGURIがトップに立った。

コメント
白井 裕(Hiroshi Shirai) Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「予選1-3番手獲得を達成した流れのまま、天候が不安定な難しいコンディションの中の本戦でも1-3フィニッシュを決め、マシンの信頼性の向上を証明することができました。また、マシンの力に合わせて、チームの方々の適切な判断、ドライバーのがんばりといった総合力の結果の勝利といえると思います。次戦は鈴鹿1000kmですが、マシン全体の信頼性をさらに向上させ、引き続き優勝できるようがんばりますので、引き続き応援をよろしくお願いします」
伊藤大輔(Daisuke Ito) #8 ARTA NSX(優勝)
 「レース前から雨が降るだろうという予測はしていましたが、思いのほか雨量が多くてドタバタしてしまいました。レース序盤からラルフ(ファーマン)がトップに立ったのをみて、マシンとタイヤのバランスはいいだろうと感じました。レースが進むにつれて路面が乾いてきたので、スリックタイヤに交換するピットインのタイミングを考えていたのですが、予定より2周早くラルフとドライバー交代することになりました。まだ路面が完全に乾いていなかったので、交代してから最初の1周はコントロールが非常に難しく、加えてバックマーカーの渋滞に引っかかってしまい、18号車と 1号車に先行されてしまいました。そのあとは、あまり覚えていないのですが……。最後は我々に運が向いてよかったと思います。今回は荒れたレースになると予想していたので、チームのみんなに落ち着いて状況を見極めて、ポイントを稼ぐレースを目指そうと誓ったことがいい結果につながったと思います。結果的に NSX-GTが1-3フィニッシュを達成して最高にうれしいです。ラルフのがんばり、チームの判断力、Hondaの努力に感謝したいと思います」
ラルフ・ファーマン(Ralph Firman) #8 ARTA NSX(優勝)
 「スターティング・グリッド上でダイスケ(伊藤)とブリヂストンのスタッフでタイヤの選択について悩みました。そして考え抜いたタイヤチョイスは完ぺきな結果となって表れました。最初にセーフティカーが6周も先導したときには、フラストレーションが溜まりましたが、ローリングスタート後は問題なくトップに立つことができました。ダイスケは交代した直後のドライブが難しかったと思うけれど、本当によくコントロールしてくれたし、最後までトップをキープしてくれたことに感謝したいと思います。Hondaの1-3フィニッシュはすばらしいことです。これからも、確実にポイントを獲得してチャンピオン争いに残っていきたいと思います」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 YellowHat YMS モバHO! TOMICA Zが4位入賞 (NISMO)

「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」が4位入賞

 SUPER GT第5戦決勝レースが7月29日(日)に宮城県のスポーツランドSUGO (1周 : 3.704km)で開催され、フェアレディZが5台出場したGT500クラスでは、「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)が4位に入賞した。

 決勝レースの全車がスターティンググリッドに並んだところで雨が降り出した。そしてスタート方式がセイフティカーの先導によるSCスタートに変更され、各車は予選順位に並んで6周を周回したのちセイフティカーが退き、残り75周のレースが始まった。

 予選6位からフィリップがスタートした#3 Zは、混乱する序盤を無難に切り抜け「XANAVI NISMO Z」(#23)の本山哲と競いながら周回。15周目には#23 Zをかわして6位に戻し、40周目にピットインするまで安定したペースで走行した。交代した柳田は各車のピットインが一巡した47周目に5位となるとさらに上位を追い上げた。その後先行する#1 SC430がドライブスルーペナルティで後退したため4位に浮上。柳田は、その後も猛追する#1 SC430を寄せつけず、さらに3位の#32NSXを捉えるべく力強いドライビングを見せた。一時13秒あった前車との差を削り続け、最終的に0.5秒差まで追い上げたがここでタイムアップ。表彰台にわずかに及ばず、4位でレースを終えた。

 予選10位の「XANAVI NISMO Z」は降雨が続くと読み、他車よりも溝の深いレインタイヤを装着して本山がレースをスタートした。しかし、予想に反してコースの水ははけていき、それに従ってタイヤがグリップを失っていった。31周目に早めのピットインでタイヤをスリックタイヤに交換して、リチャード・ライアンがポジションアップすることを期待したが 48周目にコース上にストップ。そのままリタイヤとなった。

 予選9位からスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22)は、ミハエル・クルムがスタートを担当し、危なげない走りで前半を周回。予定通りの38周目に8位でピットインし松田次生にドライバー交代した。松田はスリックタイヤで後半に追い上げを狙ったが、濡れた路面でタイヤが暖まっていなかったためピットアウト時にコントロールを失い、ピットエンドを出たところでスポンジバリアに接触。マシンの電気系統が一斉にダウン。スターターが始動せず、そのままリタイヤとなった。

 「カルソニック インパルZ」(#12 星野一樹/ジェレミー・デュフォア)は予選14位からスタートし、7位まで順位を上げてレースを終えた。前回優勝の「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は15番グリットからレースをスタートして10位完走した。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/29) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS812:01'17.063
2500218TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS810.282
3500332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL8123.302
450043YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS8123.816
550051宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS8140.398
6500639デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS811'20.106
7500712カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジェレミー・デュフォア
星野 一樹
BS801Lap
8500825ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸 学
YH801Lap
9500935BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL801Lap
105001024WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH783Laps
11300119ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH756Laps
12300247宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL756Laps
13300333HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK756Laps
1430042プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH756Laps
15300562WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤 治樹
YH756Laps
16300646宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL756Laps
17300731DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI756Laps
1830087RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH747Laps
19300988アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西 康司
YH747Laps
203001011TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅 一乗
YH738Laps
213001155DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH738Laps
223001213エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH738Laps
2330013110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH738Laps
24300145クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内 浩典
KH738Laps
2530015101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI729Laps
2630016333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口 良平
YH729Laps
2730017111KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
菊地 靖
Guts 城内
KH729Laps
285001138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS729Laps
2930018666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH7110Laps
3050012100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS6813Laps
---- 以上規定周回数(GT500:56Laps / GT300:52Laps)完走 ----
-300-26ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH4932Laps
-300-77クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL4734Laps
-500-23XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS4734Laps
-500-22MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS3843Laps
-300-43ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI3447Laps
-300-9LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜
筒井 克彦
DL3447Laps
-500-17REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1071Laps
  • Fastest Lap: GT500 1'17.493 CarNo.39 デンソー サード SC430 (平中 克幸) / GT300 1'24.604 CarNo.19 ウェッズスポーツセリカ (関口 雄飛)
  • セーフティカー先導による例外的スタート(セーフティ周回 時間:13:58~14:13/周回数:6周)
  • CarNo.24は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(セーフティカー活動中のピット出口の信号無視)により、ドライビングスルーペナルティが科された。
  • CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティが科された。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 NSXが6年ぶりの1-2-3フィニッシュ!ARTAが今季2勝目を挙げる

2007オートバックス・スーパーGT第5戦、SUGO GT300kmは、#8ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ ファーマン組)が#18TAKATA童夢NSXの追撃を振り切り、今季2勝目を挙げることとなった。3位には#32エプソンNSXが入り、 2001年第1戦岡山(当時はTIサーキット英田)以来6年ぶりにNSXが1-2-3フィニッシュを達成した。
GT300クラス優勝は#19ウェッズスポーツセリカ(飯田章/関口雄飛組)。関口のアグレッシブな走りと果敢なオーバーテイクが光った。
(観客動員数:29,000人)

0729GT500WINNER 0729GT300WINNER

0729GT500startウォームアップランの頃からぽつぽつ降り始めていた雨は、スタート進行が始まり、 コースインが開始されるとほぼ同時に強くなってきた。
路面は完全にウェットのコンディションだ。
このため、決勝はSCスタートとなり、セーフティーカーの先導で6周を消化した後、7周目から追い越しOKとなった。
雨はスタート直前に一旦は止んだものの、4周目に入ったところで再び降り始めた。

ポールポジションの#18小暮卓史がトップで1コーナーへ。2位の#8ファーマンも懸命に追いすがる。
#8ファーマンは12周目のSP二つ目で#18小暮が周回遅れのGT300に引っかかった隙にアウトから抜き去ってトップに浮上する。

0729No18抜かれた小暮は周回遅れに行く手を阻まれ、なかなかペースが挙げられない。そのうちに、 3位の#32エプソンNSXを駆るロイック・デュバルが迫ってきた。

レースが進むにつれて雨は止み、路面は次第に乾き始めた。
それにつれてラップタイムも当初は32秒台だったのが、25秒、22秒と短縮されていく。

一時は小暮の背後を脅かしていたデュバルは次第に遅れ始め、逆に4位の宝山SCを駆るロッテラーが迫ってきた。
ロッテラーは26周目の3コーナーでデュバルがコースをはみ出すのを見逃さずに3位に浮上する。
続いてロッテラーはその先を走る小暮との差をも削り始め、31周目にはテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込む。

この周終わりで#23ザナヴィZがピットイン。スリックに履き替えてコースに復帰する。
続いて#22モチュールZが38周終わりでピットへ。
これを見たトップのファーマンは39周終わりでピットイン。スリックに履き替えて伊藤大輔にステアリングを託す。

これで暫定トップに繰り上がったのは#1宝山SC。
40周目のハイポイントコーナーで周回遅れの#13エンドレスZと接触した#18TAKATA童夢NSXの脇をすり抜けた。

宝山SC、TAKATA童夢NSXの2台は43周終わりで揃ってピットイン。
トムスのチームクルーは素早いピット作業で宝山SCを送り出し、TAKATA童夢NSXに付け入る隙を与えない。
2台はARTA NSXの前でコースに復帰した。 ARTAの伊藤はスリックタイヤの熱入れとトラフィックの処理に手間取ったためにペースを上げられず、2台の先行を許したが、 45周目にはTAKATA童夢を攻略して実質2位に。
ところが46周目の1コーナーで伊藤はコースオフ。すぐに復帰したが#18道上の先行を許す。
2台は争いながらも#1宝山SC脇阪寿一の背後に迫り、遂に最終コーナー立ち上がりで並びかけていった。

0729No1互いにぶつかり合い、飛び跳ねながら併走状態でホームストレートを駆け抜ける3台。
このバトルを制したのは脇阪。1コーナーでラインをクロスさせた伊藤が道上を抜いて脇阪に続く。
この47周目で、それまでピットストップを引き伸ばしてトップを走っていた#39デンソーサードSCがピットイン。
これで#1宝山SCが晴れてトップに立った。

ところが。
宝山SCはピットインの際にホワイトラインカットを犯しており、62周目にドライブスルーペナルティのボードを提示されてしまう。
やむなく63周終わりでピットスルーを消化した脇阪は、#3イエローハットZの後ろ、6位でコースに復帰した。

0729No8これで#8ARTA NSXが再びトップに。
#18道上も懸命に追い上げ、66周目にはテール・トゥ・ノーズに持ち込み、何度もオーバーテイクを仕掛けるが、 伊藤はファイナルラップまで全く付け入る隙を与えない。
両者は最後まで接近戦を展開。フィニッシュラインでの両者の差は僅か0.282秒差だった。
3位には23秒遅れで#32エプソンNSXが入り、6年ぶりにNSXが1-2-3フィニッシュを達成することとなった。

0729No47GT300クラスは、 スタートで2位にジャンプアップした#46宝山Zが接触による右リヤフェンダー破損でオレンジボールを出されて21周で後退すると、 今度は滑りやすい路面でAWDの利点を生かした#77クスコスバルインプレッサが順位をぐんぐん上げて2位に浮上、 次第にトップの#2紫電に迫っていく。

そして遂に41周目の1コーナーでインプレッサは紫電のインに飛び込み、クラストップに立ってそのままピットイン。
しかしインプレッサはその後もピットイン、アウトを繰り返し、47周でレースを終えることとなった。

こうした後続の脱落に助けられながらトップを快走していた#2紫電だったが、1スティント目を引っ張ったのがあだになり、 ルーティンストップを終えてコースに戻ってみると、#47宝山Zにトップの座を奪われ、自身は5位まで後退することになってしまった。
加藤寛規から交代した高橋一穂は果敢に追い上げを試みるが、4位でレースを終えることに。

0729No19代わってトップに立った#47宝山Zの背後には、 次第に#19ウェッズスポーツセリカが迫ってくる。
19号車の後半を担当した関口は、途中何度もコースをはみ出すアグレッシブな走りでトップと差を詰めていき、 遂に72周目の最終コーナーで#47脇阪薫一のインに飛び込んでトップの座を奪い取ることに成功、そのまま75周のチェッカーを受け、 GT初優勝を達成した。

次戦は鈴鹿サーキット。伝統のPOKKA1000kmは8月19日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスターティンググリッド/スタートドライバー

■GT500 Class

 1
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍 / *小暮 卓史
BS 10
*1'15.120

 2
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 45
*1'15.545

 3
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL
*1'15.689

 4
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS
*1'15.752

 5
17 REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智 / *金石 年弘
BS
*1'15.971

 6
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS +1
*1'16.052

 7
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS 60
*1'16.328

 8
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS 35
*1'16.340

 9
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS 30
*1'16.351

10
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*本山 哲 / リチャード・ライアン
BS 40
*1'16.366

11
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
*片岡 龍也 / ビヨン・ビルドハイム
BS
1'16.362

12
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +1
1'16.714

13
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS +1
1'16.764

14
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジェレミー・デュフォア / *星野 一樹
BS 20
1'16.945

15
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH 50
1'17.289

16
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ロニー・クインタレッリ
DL +2
1'17.836



■GT300 Class

 1
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 35
*1'22.760

 2
43 ARTA Garaiya
Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI 20
*1'22.886

 3
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH 30
*1'23.285

 4
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
*佐々木 孝太 / 横溝 直輝
DL 10
*1'23.299

 5
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH
*1'23.360

 6
101 TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也 / *石浦 宏明
MI 80
*1'23.502

 7
31 DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 雄也
MI +1
*1'23.546

 8
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH +1
*1'23.615

 9
7 RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
*1'24.176

10
110 GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥 / *光貞 秀俊
KH
*deleted

11
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 坂本 祐也
HK
1'23.815

12
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL 5
1'23.818

13
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二 / *竹内 浩典
KH +1
1'23.942

14
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*谷口 信輝 / ドミニク・ファーンバッハー
YH
1'24.225

15
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
*山野 哲也 / 青木 孝行
DL
1'24.307

16
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐 / *番場 琢
YH +2
1'24.535

17
88 アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士 / *山西 康司
YH 15
1'24.692

18
333 ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
*植松 忠雄 / 阪口 良平
YH +1
1'24.740

19
111 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
*菊地 靖 / Guts 城内
KH
1'24.929

20
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH +2
1'25.882

21
11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸 / *菅 一乗
YH +2
1'26.184

22
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜 / *筒井 克彦
DL
1'25.641



  • ドライバー名の'*'印はスタートドライバーを示す。
  • タイムの'*'印はスーパーラップで記録されたもの。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/29) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'16.727--173.802
2500218TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'16.771 0.044 0.044173.703
350031宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'16.935 0.208 0.164173.332
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'17.352 0.625 0.417172.398
5500538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS351'17.495 0.768 0.143172.080
6500617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'17.563 0.836 0.068171.929
7500725ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸 学
YH+11'17.802 1.075 0.239171.401
850083YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS+11'17.869 1.142 0.067171.253
9500923XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS401'17.880 1.153 0.011171.229
10500106Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'17.911 1.184 0.031171.161
1150011100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'18.217 1.490 0.306170.491
125001239デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS+11'18.346 1.619 0.129170.211
135001335BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+21'18.444 1.717 0.098169.998
145001424WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH501'18.676 1.949 0.232169.497
155001522MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS301'18.760 2.033 0.084169.316
165001612カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジェレミー・デュフォア
星野 一樹
BS201'19.046 2.319 0.286168.703
17300143ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI201'23.124 6.397 4.078160.427
18300246宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL101'23.246 6.519 0.122160.192
19300362WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤 治樹
YH1'23.754 7.027 0.508159.220
2030042プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH351'23.941 7.214 0.187158.865
21300519ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'24.097 7.370 0.156158.571
22300647宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL51'24.114 7.387 0.017158.539
233007110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH1'24.199 7.472 0.085158.379
243008101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI801'24.367 7.640 0.168158.063
25300977クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL1'24.654 7.927 0.287157.527
263001033HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'24.667 7.940 0.013157.503
27300117RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'24.702 7.975 0.035157.438
283001226ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH1'24.912 8.185 0.210157.049
293001355DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'25.017 8.290 0.105156.855
303001431DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI+11'25.068 8.341 0.051156.761
3130015*5クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内 浩典
KH+11'25.214 8.487 0.146156.492
323001613エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH301'25.214 8.487 0.000156.492
333001788アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西 康司
YH151'25.461 8.734 0.247156.040
3430018333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口 良平
YH+11'25.640 8.913 0.179155.714
353001911TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅 一乗
YH+21'26.106 9.379 0.466154.871
3630020111KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
菊地 靖
Guts 城内
KH1'26.376 9.649 0.270154.387
3730021666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'26.98310.256 0.607153.310
-300-87マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷 敦
YHno time--
  • 赤旗中断: 9:03~9:25
  • CarNo.5の車両は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第25条1.2)違反(走行可能表示前の走行)により、罰金3万円のペナルティを科す。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行 500、300ともトップタイムはARTA

スーパーGT第5戦の決勝前フリー走行は、#8ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組み)がトップタイム。 GT300クラスは#43ARTAガライヤ(新田守男/高木真一組)がトップだった。 0729FreeGT500 0729FreeGT300 決勝日を迎えたスポーツランドSUGOの天候は曇り。上空に厚い雲が覆いかぶさり、今にも雨が降ってきそうな状態だ。 現時点での降水確率は30%、気温も23℃と、昨日とはうって変わって涼しい気候だ。 フリー走行は午前9時より開始されたが、開始5分で#87マルホンムルシエRG-1がトラブルのためバックストレート脇にストップ。 この際エンジンルーム付近より出火したため、赤旗中断となった。 消火作業と車両回収の後、9時25分にフリー走行再開。 再び各車一斉にコースへ出て行った。 昨日の予選に続いてここでもNSX勢が上位に名を連ねる。 再開直後の順位は1位#32エプソン、2位#17リアル、3位#100レイブリックだ。 4連続ポールのTAKATA童夢、今回予選2番手のARTAも次第にペースを上げ、 セッション半ばを過ぎたあたりで#18TAKATAを駆る小暮卓史が1分16秒771でトップに立つ。 ARTAもそのすぐ後にラルフ・ファーマン16秒727を叩き出してトップに。 一時はトップ5が全てNSXという状態であったが、#1宝山が16.935を出して3番手、5番手に#38ZENTと、 レクサスSC勢もセッション後半にペースを上げてNSX勢に割って入った。 一方Z勢は#3イエローハットの8番手が最上位と苦戦。9番手にザナヴィが続き、 トレルイエ欠場の#12カルソニックはクラス最下位の16番手に終わった。 GT300クラスは、#46宝山Zが走行再開直後からトップに立っていたが、 セッション終了間際に#43ガライヤが1分23秒124を出してトップに。ポールシッターの#2紫電はクラス4番手に終わった。 第5戦決勝は今日午後2時より、81周で戦われる。 Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO予選 YellowHat YMS モバHO! TOMICA Zが6位 (NISMO)

 6月マレーシアで行われたシリーズ第4戦から1ヶ月のインターバルを経て、7月28日(土)にSUPER GT第5戦の公式予選がスポーツランドSUGOで行われた。

 GT500は、ニスモが「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/リチャード・ライアン組 ハンディウェイト40kg)、「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生 同30kg)の2台。さらにZ勢はハセミモータースポーツの「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)、チームインパルの「カルソニック インパルZ」(#12星野一樹/ジュレミー・デュフォア 同20kg)、そして前回優勝したKONDO RACINGの「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治 同50kg)の3台を加えた計5台。#12 Zのレギュラードライバーのブノワ・トレルイエは、怪我療養中のために欠場。同じフランス出身のデュフォアがピンチヒッターをつとめる。

 公式予選1回目、ドライバーのアタック慣熟が必要な#12(星野)とハンディウェイトの重い#24が先にコースイン。続いて前日の公開練習走行で好タイムを出していた#3が続く。専有セッションが終盤になると #22と#23もピットアウトしていった。タイミングモニターでは、NSX勢が前線を占めていたが、フィリップがアタックした#3が1分15秒897を出して上位に進出すると、終盤にはライアンの#23がトップ2の間に割って入る2番手のタイムを絞り出した。またクルムの#22も8番手のポジションを確保し、#3は5番手でスーパーラップ(SL)へと進出。Zは3台がトップ10に残った。

 午後2時30分からは各クラスともそれぞれ15分間の公式予選2回目を走行した。これに続くスーパーラップ(SL)は、決勝のスタート順を決める他、観客が一台ずつクルマの走りをじっくり見られるため人気が高い。速いクルマが目の前でコースアウトするなどのハプニングが起きることもある。今回のSLでは、Z勢にこのハプニングが起こったと言えるだろう。

 1回目の予選で8番手であった「MOTUL AUTECH Z」(#22)はミハエル・クルムがコクピットに収まり、アタックラップに向かった。しかしタイムが伸びず、下位に沈む。そして、Z勢で唯一ハンディウェイトを積まない「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3)は、セバスチャン・フィリップがアタック走行を行ったが、同様に1回目のタイムに0.3秒及ばず順位もひとつ落とした。そして、期待を集めたリチャード・ライアンが ドライブする「XANAVI NISMO Z」(#23)は最後から2番目に出走したが、10番手タイムでフロントロウスタートのチャンスを失った。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/29) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'14.7841'15.120177.520
28ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'16.1091'15.545176.522
332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'15.6931'15.689176.186
41宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'15.8221'15.752176.039
517REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'16.0741'15.971175.532
63YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS+11'15.8971'16.052175.345
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'16.2661'16.328174.711
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS351'16.2991'16.340174.683
922MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS301'16.2061'16.351174.658
1023XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS401'15.6211'16.366174.624
116Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'16.362174.633
1225ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸 学
YH+11'16.714173.832
1339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS+11'16.764173.718
1412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジェレミー・デュフォア
星野 一樹
BS201'16.945173.310
1524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH501'17.289172.538
1635BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+21'17.836171.326
---- 以上予選通過(基準タイム[107%)]: 1'20.642)----
■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/29) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
12プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH351'23.0921'22.760161.132
243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI201'22.6651'22.886160.888
313エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH301'23.3141'23.285160.117
446宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL101'23.1821'23.299160.090
562WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤 治樹
YH1'23.5741'23.360159.973
6101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI801'23.1921'23.502159.701
731DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI+11'23.4711'23.546159.617
819ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'23.4201'23.615159.485
97RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'23.6001'24.176158.422
10*110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH1'23.619deleted-
1133HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'23.815159.104
1247宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL51'23.818159.099
135クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内 浩典
KH+11'23.942158.864
1426ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH1'24.225158.330
1577クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL1'24.307158.176
1655DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'24.535157.749
1787マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷 敦
YH1'24.650157.535
1888アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西 康司
YH151'24.692157.457
19333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口 良平
YH+11'24.740157.367
20*111KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
菊地 靖
Guts 城内
KH1'24.929157.017
21666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'25.882155.275
22*11TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅 一乗
YH+21'26.184154.731
---- 以上予選通過(基準タイム[107%)]: 1'28.788)----
-9LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜
筒井 克彦
DL1'25.641155.712
-70ノマド・GAIKOKUYA・ADVANGT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉 洋史
YH1'25.938155.174
-67triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田 久
YH1'27.221152.891
  • 各クラス1~10位の順位はスーパーラップの結果による。
  • CarNo.110の車両は、2007 SUPER GP Sporting Regulations 第11条1.1)違反により、スーパーラップのタイム抹消のペナルティが課された。
  • CarNo.111の車両は、SUGO GT 300km RACE 特別規則書第8条22(ピットレーン通過速度)違反により、罰金3万円のペナルティが課された。
  • CarNo.11の車両は、2007 SUPER GP Sporting Regulations 第25条8.により決勝レース出場権が保証されている。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO ポールシッターのコメント

GT500クラス TAKATA童夢NSX
小暮 卓史

まず、この場にこられたことについて、チームスタッフをはじめ関係者の皆さんに感謝します。
予選1回目では14秒台が出せていたのに、スーパーラップが15秒台に終わったのは残念です。フロントタイヤの皮をむいとけば、もうちょっといいタイムが出たのかな、と思いますが、ポールが取れたので満足しています。
(3戦連続ポールについて)まるで去年のフォーミュラニッポンみたいですね(笑)
(決勝に向けては)これから道上さんとも話し合って決勝セッティングを詰めていきます。それさえ決まれば、優勝に一番近い位置からスタートするんですから、勝てるはずです。
菅生は何も考えないでもリズムを取れるくらい相性のいいコースです。

道上 龍
岡山から小暮が3戦連続、チームとしては4連続ポールです。うれしいことはうれしいですが、できれば自分もレースを戦った後でこの場に来たいですね。
明日はトラブルが出ないことだけを願っています。トラブルさえ出なければ優勝できると思いますから。
ここ数戦はボクがレースセットアップを入念にやってるんですが、今回も金曜からいい方向に行ってますが、明日までにやらないといけないことも残ってるんで。
クルマは雨でも晴れでも問題ありませんが、途中で天気が変わると難しいことになるので、運も見方につけたいですね。

GT300クラス プリベKENZOアセット・紫電
加藤 寛規

昨日の最後のセッションと今朝とで路面が違ってました。それに対するクルマのバランスはそんなに悪くはなかったんですが、もうちょっと改善すべきところがあって、それを午後のセッションで調整してスーパーラップに臨みました。
クルマの仕上がりに関しては、チームもタイヤメーカーさんもだいぶ頑張ってくれてたんですが、午前のガライヤのタイムには届かなかったので、『今日は2番かな』と思っていたら、ガライヤさんがポールをプレゼントしてくれた、って感じです。
明日は天気も含めてレースのうちなので、気にせずにベストを尽くします。

高橋 一穂
いつものことですが、またプレッシャーをかけていただきまして。
明日の決勝で気になる点は、2番目に乗るドライバー何じゃないかと思います。
セパンではいろんなところでぶつかって、最後はガス欠にもなって、その結果15kgのウェイトを降ろせたのでこの結果なんだと思います。そういう意味ではボクも貢献できたんじゃないかと(笑)
これ以上言うとまた2ちゃんねるで『高橋うざい』とか言われかねないですね(笑)

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップ結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/28) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS10R1'15.120--177.520
28ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS45R1'15.545 0.425 0.425176.522
332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DLR1'15.689 0.569 0.144176.186
41宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BSR1'15.752 0.632 0.063176.039
517REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'15.971 0.851 0.219175.532
63YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS+11'16.052 0.932 0.081175.345
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'16.328 1.208 0.276174.711
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS351'16.340 1.220 0.012174.683
922MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS301'16.351 1.231 0.011174.658
1023XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS401'16.366 1.246 0.015174.624
■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/28) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH351'22.760--161.132
243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI201'22.886 0.126 0.126160.888
313エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH301'23.285 0.525 0.399160.117
446宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL101'23.299 0.539 0.014160.090
562WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤 治樹
YH1'23.360 0.600 0.061159.973
6101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI801'23.502 0.742 0.142159.701
731DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI+11'23.546 0.786 0.044159.617
819ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'23.615 0.855 0.069159.485
97RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'24.176 1.416 0.561158.422
-110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KHdeleted---
  • CarNo.110は、2007 SUPER GT Sporting Regulation 第11条1.1) 違反により、SLタイム抹消のペナルティを科す。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップ TAKATA童夢NSXが4連続ポール!

2007スーパーGT第5戦、SUGO GT 300kmは、 #18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)がポールポジションを獲得。
TAKATA童夢は第2戦岡山から4戦連続、アタックを担当した小暮にとっても3戦連続のポールポジション獲得となった。

GT300クラスは#2プリベKENZOアセット・紫電(高橋一穂/加藤寛規組)が、第2戦岡山以来、 今季2度目のポールポジションを獲得した。

070728GT500PP 070728GT300PP

公式予選2回目が終了して5分後、GT300クラスからスーパーラップが開始された。
空は幾分雲が厚くなってきたが、天気はなんとかSL終了まで持ちこたえた。

午前中10番手だった#110アークテックボクスターから始まったこのクラスのスーパーラップでは、 そのボクスターを駆る黒澤琢弥が順位を一つ上げたが、予選終了後に車両規則違反とされ、タイム抹消のペナルティが下された。 明日のスタート順位は午前中と同じく10番手だ。
このほか、#62ウィルコムヴィーマックの黒澤治樹が午前中8番手から一気に5番手に、 #13エンドレスアドバン洗剤革命Zの影山正美が午前中5位から3位までジャンプアップしてきた。
ポイントリーダーの#101トイストーリーMR-Sを駆る石浦宏明は、前半セクションでは影山を上回る快走を見せたが、 80kgものウェイトハンデが祟って後半セクションのタイムが伸びず、順位を二つ落とす結果となった。

9番目に出走した#2紫電の加藤は前半セクションだけで影山を0.438秒も上回るハイペースで攻め、1分22秒760と、 午前中の自己ベストをも更新してみせる。
一方午前中トップの#43ARTAガライヤは、高木真一がアタックを担当するが、1分22秒886と僅かに加藤に届かなかった。

続いて行われたGT500クラスのスーパーラップでは、今回5台中3台をSLに送り込んだZ勢が失速。
午前中8番手の#22モチュールを駆るミハエル・クルムが9位、同じく5番手の#3イエローハットを駆るセバスチャン・ フィリップが6位に終わったほか、午前中2番手と健闘した#23ザナヴィのリチャード・ライアンにいたっては、 なんと10位にまで後退してしまう有様だった。

SC勢は#38ZENTの立川祐路が順位を二つ上げたが、#1宝山のアンドレ・ロッテラーは4位のまま。

070728ARTASLその一方でNSX勢は、#100レイブリックのドミニク・シュワガーが9位から二つ順位を上げてきたほか、 #8ARTAの伊藤大輔も45kgのウェイトハンデをものともせず、午前中7位から一気に2位にジャンプアップしてみせた。

しかしその伊藤をもってしても、この日の小暮の勢いにはかなわなかった。 小暮の駆る#18TAKATA童夢は午前中の14秒台にこそ届かなかったものの、2位をコンマ4以上上回る1分15秒120を叩き出し、 第2戦岡山以来4戦連続でポールポジションを獲得した。
小暮にとってもこれは第3戦富士以来3戦連続のポールポジションである。
予選での圧倒的な速さとは対照的に、決勝ではトラブルやアクシデントに見舞われてなかなか結果を残せないTAKATA童夢。 果たして菅生では念願の優勝を手にすることができるだろうか。

第5戦決勝は明日午後2時より、81周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選2回目 ここでもTAKATA童夢NSXがトップタイム

スーパーGT第5戦の公式予選2回目もまた、#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)がトップタイム。
好調な仕上がりぶりをアピールした。
GT300クラストップは#5クムホプロμマッハ号320R(玉中哲二/竹内浩典組)だった。

午後2時30分、公式予選2回目が開始された。
GT300、GT500の順でそれぞれ15分づつのこのセッションでは、スーパーラップに向けての最終調整や、 決勝をにらんだセッティング作業が中心だ。
なお今回の菅生ラウンドでは、最大出走台数が38台となっているため、午前中の予選で下位に留まった#9モスラーMT、 #67ランボルギーニガイヤルド、#70ポルシェ996GT3は基準タイムをクリアしたものの予選落ち扱いとなっている。

GT300クラスは開始早々から#5マッハ号が好タイムを連発。今回SL進出はならなかったが、 決勝に向けて着々と調整が進んでいるようだ。
2番手には#2紫電、3番手は#62ウィルコムヴィーマック。
午前中トップの#43ARTAガライヤは4番手でこのセッションを終えた。

GT500クラスは#18TAKATAの快進撃がとまらない。
このセッションでも1分15秒918のトップタイムを叩き出す。2番手の#32エプソンは16秒664。 NSXの1-2ながら大きな差が開いた格好だ。
3番手には#23ザナヴィZ、4番手には#38ZENT SCがつけた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選2回目結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/28) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'15.918--175.654
2500232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'16.664 0.746 0.746173.945
3500323XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS401'16.681 0.763 0.017173.906
4500438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS351'16.886 0.968 0.205173.443
550058ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'16.983 1.065 0.097173.224
65006100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'17.108 1.190 0.125172.943
7500717REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'17.115 1.197 0.007172.928
850083YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS+11'17.326 1.408 0.211172.456
950096Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'17.708 1.790 0.382171.608
105001039デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS+11'17.791 1.873 0.083171.425
11500111宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'18.050 2.132 0.259170.856
125001222MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS301'18.120 2.202 0.070170.703
135001325ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸 学
YH+11'18.129 2.211 0.009170.683
145001412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジェレミー・デュフォア
星野 一樹
BS201'18.333 2.415 0.204170.239
155001535BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+21'18.969 3.051 0.636168.868
165001624WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH501'18.990 3.072 0.021168.823
1730015クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内 浩典
KH+11'23.566 7.648 4.576159.578
1830022プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH351'23.991 8.073 0.425158.771
19300362WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤 治樹
YH1'24.062 8.144 0.071158.637
20300443ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI201'24.160 8.242 0.098158.452
21300519ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'24.288 8.370 0.128158.211
22300688アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西 康司
YH151'24.538 8.620 0.250157.744
233007110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH1'24.590 8.672 0.052157.647
24300831DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI+11'24.652 8.734 0.062157.531
2530097RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'24.722 8.804 0.070157.401
263001047宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL51'24.869 8.951 0.147157.128
273001133HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'25.057 9.139 0.188156.781
283001226ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH1'25.157 9.239 0.100156.597
293001377クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL1'25.450 9.532 0.293156.060
303001455DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'25.512 9.594 0.062155.947
313001587マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷 敦
YH1'25.740 9.822 0.228155.532
323001613エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH301'25.878 9.960 0.138155.282
333001711TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅 一乗
YH+21'26.49510.577 0.617154.174
3430018333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口 良平
YH+11'26.55510.637 0.060154.068
35300199LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜
筒井 克彦
DL1'26.81710.899 0.262153.603
3630020666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'27.32011.402 0.503152.718
3730021111KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
菊地 靖
Guts 城内
KH1'28.11612.198 0.796151.338
383002270ノマド・GAIKOKUYA・ADVANGT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉 洋史
YH1'28.86612.948 0.750150.061
393002367triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田 久
YH1'30.11514.197 1.249147.981
-300-101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI80absence---
-300-46宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL10absence---

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選1回目結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2007/07/28) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS10R1'14.784--178.318
2500223XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS40R1'15.621 0.837 0.837176.344
3500332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DLR1'15.693 0.909 0.072176.176
450041宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'15.822 1.038 0.129175.877
550053YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS+11'15.897 1.113 0.075175.703
6500617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'16.074 1.290 0.177175.294
750078ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'16.109 1.325 0.035175.213
8500822MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田 次生
BS301'16.206 1.422 0.097174.990
95009100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'16.266 1.482 0.060174.853
105001038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS351'16.299 1.515 0.033174.777
11500116Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS1'16.362 1.578 0.063174.633
125001225ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸 学
YH+11'16.714 1.930 0.352173.832
135001339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS+11'16.764 1.980 0.050173.718
145001412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジェレミー・デュフォア
星野 一樹
BS201'16.945 2.161 0.181173.310
155001524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH501'17.289 2.505 0.344172.538
165001635BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+21'17.836 3.052 0.547171.326
17300143ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI201'22.665 7.881 4.829161.318
1830022プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH351'23.092 8.308 0.427160.489
19300346宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL101'23.182 8.398 0.090160.315
203004101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI801'23.192 8.408 0.010160.296
21300513エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH301'23.314 8.530 0.122160.061
22300619ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+11'23.420 8.636 0.106159.858
23300731DOUBLEHEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI+11'23.471 8.687 0.051159.760
24300862WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤 治樹
YH1'23.574 8.790 0.103159.563
2530097RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'23.600 8.816 0.026159.513
2630010110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH1'23.619 8.835 0.019159.477
273001133HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'23.815 9.031 0.196159.104
283001247宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL51'23.818 9.034 0.003159.099
29300135クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内 浩典
KH+11'23.942 9.158 0.124158.864
303001426ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH1'24.225 9.441 0.283158.330
313001577クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL1'24.307 9.523 0.082158.176
323001655DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'24.535 9.751 0.228157.749
333001787マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷 敦
YH1'24.650 9.866 0.115157.535
343001888アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西 康司
YH151'24.692 9.908 0.042157.457
3530019333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口 良平
YH+11'24.740 9.956 0.048157.367
3630020111KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
菊地 靖
Guts 城内
KH1'24.92910.145 0.189157.017
3730021666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'25.88211.098 0.953155.275
3830022*11TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅 一乗
YH+21'26.18411.400 0.302154.731
---- 以上予選通過(基準タイム(107%) GT500:1'20.642 / GT300:1'28.788)----
-300-9LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜
筒井 克彦
DL1'25.64110.857 0.543155.712
-300-70ノマド・GAIKOKUYA・ADVANGT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
小泉 洋史
YH1'25.93811.154 0.297155.174
-300-67triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田 久
YH1'27.22112.437 1.283152.891
  • 赤旗中断: 11:21~11:33
  • CarNo.11の車両は、2007 SUPER GP Sporting Regulations 第25条8.により決勝レース出場権が保証されている。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選1回目 TAKATA童夢NSXが暫定ポール

2007スーパーGT第5戦、菅生GT300kmレースの公式予選1回目は、 またしても#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が暫定ポールを獲得することとなった。
タイムは1分14秒784と、小暮が只一人14秒台を記録した。
GT300トップは#43ARTAガライヤ(新田守男/高木真一組)。こちらも新田が唯一の22秒台となる1分22秒665を記録した。

Q1pp Q1GT300pp

公式予選日を迎えたスポーツランド菅生は快晴。朝から降り注ぐ強い夏の陽射しの下、午前11時から公式予選1回目が開始された。

GT300クラスの専有では、暫定ポールのガライヤの他、#31MR-S、 #101MR-Sのapr勢がセッション序盤から速さを見せ、#101石浦宏明が4番手、 #31峰尾恭輔が7番手といずれもスーパーラップ進出を果たした。
2番手には#2紫電の加藤寛規が1分23秒082でつけ、 3番手には佐々木孝太の駆る#46宝山Zが専有終了ぎりぎりのタイミングで滑り込んだ。

なお、このセッションは開始20分で#9モスラーMTがSPコーナーの一つ目でバリアに突っ込んだために赤旗が出され、 そのまま専有走行は終了となった。

予選は13分後にGT500クラスの専有走行から再開された。
暫定ポールのTAKATAをはじめ、今シーズン何度も速さを見せつけているNSX勢に対し、今回はZ勢も好調であり、 #23ザナヴィZのリチャード・ライアンが専有終了間際に1分15秒621を叩き出して2番手に食い込んだほか、 #3イエローハットZが5番手、#22モチュールZが8番手でスーパーラップ進出を果たした。
ここ菅生で6連勝中のトヨタ勢は#1宝山SCの4位が最上位。10番手に#38ZENTが入ったのみ。 ここまで不運の続いたディフェンディングチャンピオンの宝山の巻き返しに期待が集まる。

2クラス混走となる最後の20分間は、いずれのチームも基準タイムクリアに照準を合わせて周回を重ねていった。
しかしそんな中で唯一、#7雨宮RX-7の井入宏之が戦終了時12番手から一気に9番手にジャンプアップを果たし、 予選終了直前にスーパーラップ進出を決めた。

公式予選2回目は今日午後2時30分より、各クラス15分間。
その後午後3時5分より、スーパーラップが行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:トレルイエが菅生戦欠場!代役はデュフォワに

スーパーGTでカルソニック・インパルZを走らせている、チームインパルは7月26日にリリースを出し、ブノワ・ トレルイエの第5戦菅生欠場を発表。併せて、代役にジェレミー・デュフォアを起用することを明らかにした。

トレルイエは7月8日に鈴鹿サーキットで行われた、フォーミュラニッポン第5戦決勝におけるクラッシュで負傷しており、 これが未だ完治していないため第5戦を欠場して治療に専念するとのこと。
次回第6戦には復帰する予定だ。

これにより今回ドライバーに起用されることになったデュフォアは、 昨年のポッカ1000kmで第3ドライバーとしてカルソニックZをドライブ、優勝に貢献した実績がある。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO クスコDUNLOPスバルインプレッサ、表彰台を目指す (SUBARU)

クスコDUNLOPスバルインプレッサ、セパンからの流れを保ち表彰台を目指す

 07年SUPER GTシリーズの第5戦は、杜の都・仙台近郊、スポーツランドSUGOにおいて行われる。SUPER GT唯一のシンメトリカルAWD車である「クスコDUNLOPスバルインプレッサ」は、第4戦・セパンでの5位入賞をステップに入賞、そして表彰台の獲得を狙う。

 セパンでのレースは、残念ながらわずかな差で予選でのスーパーラップ進出こそならなかったが、決勝レースは粘りの走りでポジションを上げる。マシン的には燃料系にトラブルを抱えながらも走りきり5位入賞を遂げた。高温多湿という厳しい条件の中での結果であり、大きな収獲となった。チームはSUGOに向けて、ボンネット形状を見直し空力とクーリング効果のアップを狙う。また、燃料系のトラブルも再発しないように対策をしてレースに挑む。

 今回のエントリーはGT300クラスが27台の計43台。SUGOはコース幅も狭くアクシデントも発生しがちだが、確実に走りきり入賞を狙う。また、天候が悪化すればそれを味方にして、独自のシンメトリカルAWDシステムを武器に上位フィニッシュを狙う。

 なお、レースウィークのタイムスケジュールは以下のとおり。

     
7月27日(金)9:45~11:15練習走行
14:20~16:05練習走行
7月28日(土)11:00~ 12:00公式予選1回目
2:30~13:20ピットウォーク
14:30~15:00公式予選2回目
15:05~スーパーラップ
7月29日(日)9:00~9:30フリー走行
10:45~11:35ピットウォーク
14:00~決勝レース(81周)
青木孝行
 「セパンではまずまずの結果を残せたのでチームはいい状態です。クルマのポテンシャルは確実に上がっていますし、第3戦までのような大きなトラブルもないでしょう。セパンのいい流れをSUGOに持ち込めるようにしたいです。セパンのレースは反省点も多かったので、そこを生かしてレースマネージメントを確実にこなして入賞。そして表彰台を目指します」
◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
 

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO 芸能人女子フットサル『楽天CUP』を開催 (GTA)

 7月29日に行われる第5戦SUGO大会で、芸能人女子フットサルリーグ「スフィアリーグ」のスペシャルマッチ『SPHERE LEAGUE×SUPER GT 楽天CUPin SUGO』が併催されることになった。

 「スフィアリーグ」は、若手女性タレントやレースクイーン、モデルなどが参加する女性芸能人によるフットサル大会で、現在テレビなどでも人気上昇中のスポーツ・イベント。

Text: GTA SUPER GT Press Release

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO TRFのYU-KIさんが君が代独唱 (GTA)

SUPER GT第5戦菅生でTRFのYU-KIさんが君が代独唱

 人気音楽グループ「TRF」のメイン・ボーカリストで、女優、声優とソロ活動でも幅広く活躍するYU-KI(ユーキ)さんが、第5戦SUGOの決勝スタート前に行われる国歌斉唱を担当することになった。

 TRFと言えば、数多くのヒット曲、人気シンガーを生みだしたプロデューサーである小室哲也氏が生みだした音楽集団。今でこそポピュラーになったボーカルとダンサーを組み合わせた音楽グループの先駆けといえる。このTRFでメイン・ボーカルを務めるのがYU-KIさんで、1995年の日本レコード大賞を獲得した『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』(当時はtrfと表記)などのヒット曲を歌ってきている。

GTアソシエイション SUPER GTプレスリリース

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿 RV8Jエンジンの本山哲が今季2勝目 (TOYOTA)

トヨタRV8Jエンジンの本山哲が今季2勝目を挙げる
07fn_05
今季2勝目を挙げた本山哲(#19 Arabian Oasis IMPUL)

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第5戦が7月7日(土)と8日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。全9戦で行われている2007年シーズンの折り返しとなる1戦となり激戦が繰り広げられた。

 7日(土)午前10時10分から行われた予選第1回目は、前夜の雨と、直前から再び降り始めた雨によってウェットコンディションで開始。間もなく雨は止んだため、徐々に回復していく路面で各車タイムアタックを続け、松田次生(mobilecast IMPUL)が暫定の2番手、本山哲(Arabian Oasis IMPUL)が3番手と、第2戦鈴鹿で1-2フィニッシュを果たし、鈴鹿を得意とする2台がまず上位につけた。

 予選第1回目終了後も、雨は降らず、路面は乾いて行ったが、予選第2回目開始直前に再び降雨に見舞われた。天候の悪化に対処するために、全車セッションのスタートと共にタイムアタックを開始。その後、雨は一旦強くなったものの、終盤には小降りとなり、各車最後のタイムアタック。その結果、松田次生が第2戦鈴鹿、第3戦もてぎに続き、今季3度目のポールポジションを獲得。チームメイトのB.トレルイエ(mobilecast IMPUL)が2番手に入った。

 8日(日)は前日までの雨は止み、ドライコンディションで午後2時半に43周で競われる決勝レースがスタート。ポールポジションの松田次生、予選2番手のB.トレルイエはポジションを守って序盤戦へ。しかし、20周目にB.トレルイエが激しくクラッシュ。これでレースは赤旗中断となった。

 その後、午後3時40分にレースは再開。松田次生が首位で周回を重ねたが、34周目にピットインしたことで6位まで後退。これで、ノーピットイン作戦の本山哲が首位を奪取。本山哲はそのまま逃げ切り、第2戦鈴鹿に続き今季2勝目となる勝利を挙げた。松田次生は終盤激しい追い上げを見せ、4位でフィニッシュした。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝 両ドライバーともトラブルに泣く (INGING)

 雨に少なからず影響を受けた土曜の予選セッションから一夜明け、迎えた日曜はまずまずの天候に。このためドライで行われた決勝を占う朝のフリー走行では、横溝が1分46秒919と好タイムをたたき出して3番手、クインタレッリも多目の燃料を積んでいながら1分47秒895をマークして10番手と、チームでは決勝に向け充分な手応えを感じてのセッション終了となった。

第5戦決勝

 曇天で迎えた午後2時34分。いよいよ43周で争われる第5戦決勝がスタートを迎えた。クインタレッリは、シグナルへの反応も良く、最高のスタート。しかし、1コーナーへのアプローチではやや加速が鈍ったか、4番手のポジションキープという状況に。一方15番グリッドからのスタートとなった横溝は、好スタートを決めて何台かのマシンをパスすることに成功する。1周目、トップグループが西コースに差し掛かると、4番手を行くクインタレッリに異変が。スプーンカーブへの進入のころには、既にまったく加速をしている様子がない。なんとクインタレッリは予想外のクラッチトラブルに見舞われていたのだ。スローダウンするクインタレッリの横を、横溝が駆け抜けていく。

 こうして横溝は1周目を11番手で通過するが、クインタレッリは惰性でピットへ。念のためタイヤ交換などの用意をして待ち構えたピットクルーだったが、クインタレッリはマシンを降りることに。ここで33号車は無念のリタイヤとなってしまった。

 クインタレッリを失ったINGINGだったが、頼みの綱の横溝は2周目に井出有治をパスし10番手に浮上。好調な滑り出しに期待がかかったが、その後横溝はスローカーに行く手を阻まれてしまう。そうして迎えた20周目。4位を走行中のブノワ・トレルイエ選手のマシンが、スプーン立ち上がりの裏ストレートで大きなクラッシュに見舞われ、レースは赤旗中断に。このとき、赤旗ラインで停止中にタイヤを交換した横溝は、9番手にまで浮上を果たしていたものの、1ピット作戦だったためやむなくリスタート直後にピットに入って給油を行うことに。コースに復帰した横溝は、18番手で復帰するが、残念ながらこの時点で上位進出の望みは絶たれてしまった。

 それでもベストタイムをマークするなど、果敢に攻めた横溝だったが、なんと給油の際に給油リグのパーツの一部が脱落し、マシン側の給油口に挟まってしまいきちんと密閉されず、横Gの掛かり方によってガソリンを吹きながらの走行になってしまう。それでも走行を続けるも、39周目の裏ストレートでマシンに異変を感じた横溝は、40周目に突入もガス欠症状がひどくなり、ダンロップコーナー先のグリーンにマシンを止めることとなり、19位での完走扱いとはなったものの、残念ながらチェッカーを受けることなくINGINGのレースは終わってしまった。

fn_r05_r_ronnie fn_r05_r_yoko-chan

ロニー・クインタレッリ
「スタート自体はものすごく良かったのですが、シフトアップしていく過程で、3速にアップしたところで既にトラクションがあまりなく、クラッチに違和感がありました。ただ、2コーナーを立ち上がるあたりでは、また少しフィーリングが戻ったので、走り続けようと思ったのですが、結局西コースへ行くころにはクラッチのトラブルがひどくなり、レースをあきらめるしかありませんでしたね。残念ですが、変わらず速さを維持できているので、次のレースで頑張ります。今日はトレルイエ選手が大きなクラッシュに見舞われながらも、たいした怪我もなかったということで、安心しましたね」
横溝直輝
「スタートがいつものように決まって、さらに序盤はマシンのバランスがすごく良かったので、すぐに10番手に浮上することができたのですが、その後前の遅いビルドハイム選手に引っ掛かってしまいましたね。ラップタイムは僕のほうが速かったのですが、立ち上がりで向こうに分があり、どうしてもスリップにつけなかったのです。彼の前に出られていたら、違う展開になっていたでしょう。トレルイエ選手のクラッシュによって赤旗が出されたことで、1ストップ作戦を採っていた僕は事実上の上位進出のチャンスを失ったのですが、終盤タイムも上がらなかったので、決勝のセットアップに関してもう少し詰めるべき部分があったかもしれません。最後はガス欠で止まってしまいましたが、今週末は予選での速さを見せることができ、自信にもつながったので、また次回頑張ります」
由良拓也監督
「今日は本当にタラレバレースでしたね。ロニーはクラッチがバラバラになってしまったのですが、結果的にロニーと同じノンストップの本山哲選手が優勝していますし、トラブルが出なければ彼とロニーが確実に優勝争いを演じていたでしょう。ストレスのたまる結果ですが、速さもある、戦略も正しかったとなれば、また次につなげていくことができると思います。また、直輝に関しては15番手からのスタートということで、1ストップにするしかなかったのですが、結果的に1ストップのマシンに今日は勝機はありませんでしたね。しかも最後はガソリンの給油口にゴム製のOリングが挟まり、そこからガソリンが漏れてしまうというトラブルから、ガス欠を起こしてしまって直輝には申し訳なかったですね。しかし、チーム全体としていい状況にあるのは間違いないので、次戦に期待しましょう」

Text: INGING MOTORSPORT / Photo; Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

本山 哲(優勝)

fn_r05_r_pc_motoyama 正直こんな結果になるとは思ってませんでした。予選がうまくいかなくて、6位という微妙なポジションからスタートすることになりましたが、 前を走るクルマはみんな1ストップだろうから、なんとか表彰台には上がれるかな、とは思っていましたが。
事故の直後はブノワが心配になりましたが、モノコックから必死で出ようとしてるのを見たので、安心しました。
シリーズを考えれば、ここで最低でも表彰台に上がらなければ、と思っていました。
今週末はチームの雰囲気は良かったし、クルマも悪くなかったんですが、 予選ではタイミングの問題で中途半端なグリッドに終わってしまったので、予想以上の結果が出せてトクした気分ですね。

ビヨン・ビルドハイム(2位)

fn_r05_r_pc_wirdheim 今日はストラテジーが良かったです。ホンダ系のチームのいくつかが1ストップだと事前に知ってましたし、 1スティント目は前を走るモトヤマより速く走れていたので、赤旗がなければもっと良かったんじゃないかと思っては居ますけどね。
ですが、ブノワが幸運にも無事だったのは良かったです。
チームにとっても今回はいい週末だったんじゃないでしょうか。

井出 有治(3位)

fn_r05_r_pc_id 朝の時点では1ストップで行くつもりでしたが、お昼の間にエンジニアから『(ノーピットで)行ってくれ』と言われました。 フリー走行でのタイヤの磨耗は悪くなかったので、やってみようという気持ちになりました。
赤旗のときに周囲にいたクルムさんやファビオのタイヤを見たんですが、僕のタイヤが一番良い状態でした。 それでも終盤はリヤタイヤがきつくなって、クルムさんを抑えるので精一杯でした。
レース再開後は自分がどの辺を走っているのか判ってなかったんですが、途中で『今3位だから、頑張って』と無線で言われて、正直 (プレッシャーになるので)聞きたくなかったなぁ、と思いました。

服部 尚貴(優勝チーム監督)

fn_r05_r_pc_hattori あのポジションからスタートすることと、朝のタイヤの磨耗状態を考えて、ノーピットで勝つ可能性がありそうだと考えていたんですが、 松田が予想以上に速いペースでギャップも開いていったので、正直序盤は『あ、失敗したかも』と思っていました。
中断の間にクルマの調整をすることができ、ノーピットのデメリットもなくなったので、本当にブノワには申し訳ないんですけど、 赤旗が出てラッキーでした。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝 大クラッシュで赤旗中断!波乱のレースを制したのは本山!

鈴鹿サーキットで開催された全日本選手権フォーミュラニッポン第5戦は、 20周目に発生した激しいクラッシュにより赤旗が出される波乱の展開となった。
およそ30分の中断の後、セーフティーカーランにより再開された決勝レースを制したのは本山哲(アラビアンオアシス・チームインパル)。 上位陣の多くが1ストップ作戦を採る中、ノーピットで43周を粘り抜き、第2戦鈴鹿に続く今季2勝目を挙げることとなった。

なお、車体が前後真っ二つになるほどの激しいクラッシュに見舞われたブノワ・トレルイエには幸いにも怪我はなかった模様だ。

fn_r05_r_start1

fn_r05_r_start2

fn_r05_r_motoyama

fn_r05_r_wirdheim

fn_r05_r_ide

fn_r05_r_motoyama_winner

fn_r05_r_motoyama_podium

第5戦決勝は午後2時30分にフォーメーションラップが開始された。
ポールシッターの松田次生がインに切り込みながら後続をけん制してトップで1コーナーへ。
2位にはトレルイエ、3位には本山がジャンプアップしてきた。
4番手スタートのロニー・クインタレッリも勢いよく飛び出して上位進出を狙ったが、1コーナー進入でトレルイエと本山に囲まれ、 行き場を失って4位に留まり、その背後には7番手スタートのアンドレ・ロッテラーが迫ってきた。
その一方で、3番手スタートの小暮は出遅れて6位に後退することとなった。

ロッテラーは、クラッチトラブルによりペースダウンしたクインタレッリを1周目のスプーンであっさりとかわすと、 その後も目覚しいペースで本山との差を詰め、2周目の1コーナーで早くも抜き去って3位に浮上する。
小暮もロッテラーに続いて1周目のスプーンでクインタレッリを、2周目のシケインで本山をかわして一気に4位まで挽回してきた。
前戦の勝者クインタレッリはそのままガレージに戻ってレースを終えた。

ロッテラーと小暮は前方の2台よりも明らかに速いペース。
それは燃料搭載量の違いを疑うに充分なほどだった。

4周目にはトレルイエの背後に迫ったロッテラーは、しぶとく押さえにかかるトレルイエと5周にわたってドッグファイトを展開する。
その間に小暮もじわじわと接近してきた。更にその後方からは立川祐路の姿も。

結局、ロッテラーは7周目、小暮は8周目に、同じく1コーナーでトレルイエを攻略し、松田の追撃に取り掛かった。
立川も9周終わりで0.379秒後方に迫ってきた。
懸命にトレルイエの隙をうかがう立川。巧みなライン取りで抵抗するトレルイエ。

両者のバトルは意外な形で決着することとなった。
20周目のスプーンで姿勢を乱したトレルイエと、その隙を突いて抜きに罹った立川が交錯。 アクセル全開のままインに巻き込んだトレルイエがガードレールに激突したのだ。
トレルイエのクルマはエンジンとモノコックの接合部から真っ二つにちぎれ飛び、そこらじゅうにパーツを散乱させてコース上に止まった。
ノーズは完全につぶれ、足回りもばらばらの状態だ。
このため、トップ3が21周を消化した時点で赤旗が提示され、レースは中断となった。
幸いトレルイエの生命には別状なく、意識もはっきりしており、本人が自力での脱出を試みていたことが後に明らかとなったが、 事故直後はサーキット中が騒然とする状態となった。

事故車両の排除のため28分50秒の中断の後、セーフティーカーの先導でレースは再開された。 この時点までにグリッド上では全車がタイヤ交換を済ませた。
また、このSCランのタイミングを利用して金石年弘、柳田真孝が21周目、ロッテラー、小暮、 横溝直輝らが22周目にピットインして給油を行った。
ここで小暮が給油に26秒以上を要した挙句にエンジンストール。 中断前まで3位を快走していた小暮はこれにより一気に17位まで後退することとなった。

これによりトップは松田、2位に立川、3位にデュバル、序盤大幅に順位を落とした本山が4位に浮上することとなった。
さらに立川は松田のコンマ5秒後方まで迫りながらも27周終わりでピットイン、同じ周にデュバルもピットに飛び込み、 これにより本山が2位に繰り上がる。

松田もまた、1ストップ組の一人だったが、34周まで粘って僅か14秒2で作業を済ませ、6位でコースに復帰するが、 これにより自動的に本山がトップに立つこととなった。
2位にはビヨン・ビルドハイム、3位には井出有治、4位にはミハエル・クルムがつけてきた。彼らはノーピットのままゴールを目指す作戦だ。

赤旗中断でレース前半のリードを失った松田と、 無給油ながらタイヤ交換をすることができた本山の間には挽回しがたい大差ができてしまった。
それでも諦めずに順位挽回を狙う松田は、40周目の2コーナーで5位のカルボーンを競り落とし、 ファイナルラップの1コーナーで4位クルムを攻略し、一気に3位を走る井出の背後を脅かす。
最後のシケインで勝負に出る松田、懸命に抵抗する井出。
軍配は井出に上がった。
松田は最終コーナーイン側のダートにはみ出し、 最終コーナーで逆にクルムの追撃を受けながらかろうじて4位を守ってフィニッシュラインを通過した。
松田とクルムの差は僅か0.100秒だった。

本山はこうした後方の混乱などまったく知らぬ顔で43周を走りきり、今季2勝目を前回と同じ鈴鹿で挙げることとなった。
これでシリーズポイントを23に伸ばし、ポイントランキングでも2位に浮上した。

次戦は富士スピードウェイ。8月26日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2007/07/08) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime/Behind
119本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J431:47'43.524
240ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E434.505
355井出 有冶ARTAHONDA HF386E437.542
42松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J4312.801
520ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J4312.901
641ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E4318.629
74ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J4320.371
88高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J4322.347
956金石 年弘ARTAHONDA HF386E4322.543
1037荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J4325.826
1131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E4330.166
1211立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J4336.968
1336アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J4337.068
143柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J4337.843
156吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E4344.242
1612佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J4344.743
1732小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E4346.954
185平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E421Lap 
1934横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J403Laps
-------- 以上規定周回(38 Laps)完走 --------
-1ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1924Laps
-33ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J142Laps
-7片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J142Laps
  • Fastest Lap: CarNo.2 松田次生(mobilecast IMPUL) 1'46.640 (27/43)
  • 赤旗中断28分50秒 赤旗提示時刻15:11'10(トップ20周完了) SCスタート再開時刻 15:40:00(トップ21周完了)
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行 小暮がダントツのトップタイム

全日本選手権フォーミュラニッポン第5戦の決勝前フリー走行は、小暮卓史(PIAAナカジマ)がトップタイムを記録した。 タイムは1分45秒699
2番手には同じPIAAナカジマのロイック・デュバルが46秒335で続き、この2台が3位以下をコンマ5秒以上突き放す結果となった。

fn_r05_f_kogure

fn_r05_f_duval

fn_r05_f_yokomizo

決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは曇り。午後からは晴れる予報で、雨の心配はないものの、蒸し暑い一日となりそうだ。
フリー走行は午前8時30分より30分間で行われた。

本山を先頭に各車一斉にコースに飛び出していくが、なんと2番手スタートのブノワ・ トレルイエがアウトラップでマシントラブルによりストップしてしまう。場所はヘアピン先の通称「松っちゃんコーナー」だ。
トレルイエはそのままクルマを降りてしまった。

また、セッション半ばには荒聖治もデグナーでクラッシュバリアに突っ込み、走行を終えることとなった。

一方、このセッションでトップとなった小暮は、3周目には早くもベストタイムとなる45秒699を出したうえ、 その後も46秒後半から47秒前半のタイムをコンスタントに記録した。
チームメイトのデュバルもハイペースで周回を重ねる。
ナカジマ勢以外ではINGINGの横溝直輝が終了間際に46秒919を出したほかは軒並み47秒台の走行だ。
ポールシッターの松田次生もここでは47秒873で9番手に留まった。

第5戦の決勝レース距離は、4月開催の第2戦鈴鹿2&4と同様の250kmであり、 殆どのドライバーが今回もノーピットを選択するものと思われるが、フリー走行でのペースの違いを見る限り、 小暮の1ストップの可能性が俄然現実味を帯びてきた。

注目の決勝レースは午後2時30分より、43周で戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿予選総合結果【訂正版】

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2007/07/07) Qualfying Session Weather:Rainy-Cloudy Course:Wet-Dry
2007 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
12松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'02.753
*1'43.041
1'43.041-202.88
21ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'04.955
*1'43.458
1'43.4580.417202.06
332小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'03.932
*1'43.573
1'43.5730.532201.84
433ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J2'04.507
*1'43.777
1'43.7770.736201.44
531ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'02.390
*1'43.839
1'43.8390.798201.32
619本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J2'03.371
*1'43.950
1'43.9500.909201.11
736アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J2'04.560
*1'43.950
1'43.9500.909201.11
820ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J2'05.391
*1'44.158
1'44.1581.117200.71
940ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'05.746
*1'44.160
1'44.1601.119200.70
1011立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'05.108
*1'44.224
1'44.2241.183200.58
1155井出 有冶ARTAHONDA HF386E2'03.645
*1'44.235
1'44.2351.194200.56
1256金石 年弘ARTAHONDA HF386E2'04.158
*1'44.391
1'44.3911.350200.26
1341ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'05.895
*1'44.395
1'44.3951.354200.25
147片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J2'04.579
*1'44.663
1'44.6631.622199.74
1534横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J2'05.487
*1'44.673
1'44.6731.632199.72
166吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E2'06.150
*1'45.077
1'45.0772.036198.95
178高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J2'04.620
*1'45.133
1'45.1332.092198.85
1812佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'06.524
*1'45.273
1'45.2732.232198.58
195平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E2'05.887
*1'45.672
1'45.6722.631197.83
203柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J2'05.685
*1'45.865
1'45.8652.824197.47
21*37荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J2'06.862
*1'45.948
1'45.9482.907197.32
224ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J2'05.914
*1'45.973
1'45.9732.932197.27
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • CarNo.37 黄旗区間を走行したラップタイム(1'45.668)の削除漏れによる訂正(7/8 8:50訂正)

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2007/07/08) Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'45.699--197.78
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'46.3350.6360.636196.60
334横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J1'46.9191.2200.584195.52
43柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'47.0481.3490.129195.29
57片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'47.2481.5490.200194.92
655井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'47.4481.7490.200194.56
711立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'47.7372.0380.289194.04
856金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'47.8282.1290.091193.88
92松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'47.8732.1740.045193.79
1033ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J1'47.8952.1960.022193.76
1119本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'47.9082.2090.013193.73
1236アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'47.9542.2550.046193.65
1340ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'48.0342.3350.080193.51
144ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'48.2052.5060.171193.20
156吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'48.3362.6370.131192.97
1641ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'48.4782.7790.142192.71
1712佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'48.6442.9450.166192.42
1837荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'48.8433.1440.199192.07
1920ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'48.9593.2600.116191.86
208高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'48.9713.2720.012191.84
215平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'50.1274.4281.156189.83
221ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8Jno time---
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿予選 ロニー・クインタレッリが4位 (INGING)

 ロニー、そしてチームの初優勝に沸いた岡山国際から約1カ月。第5戦の舞台となる鈴鹿サーキットは、追い越しの促進を狙った新空力規定下での250kmレース。ピットインの義務もなく、戦略とセットアップ、両面においてドライバーとチーム力が問われる一戦となる。

第5戦予選1回目

 あいにくのウエットコンディションとなった土曜の公式予選1回目。序盤からまずまずのフィーリングを得て、3番手辺りにつけたクインタレッリ。一方の横溝は序盤こそ中盤に埋もれていたが、セッション半ばには6番手あたりに顔を出してくる。

 しかし、雨の状況も安定せずウエットのコンディションも不安定な状況の中、セッション終盤には雨も上がってやや路面も好転。しかしトップタイムは2分03秒台。クインタレッリはこの時点で2分04秒507、横溝は2分05秒487としてそれぞれ4番手、13番手につけていたものの、最後の最後でスリックを装着したマシンもコースイン、トップタイム更新を果たすなどしたため、最終的にクインタレッリ7番手、横溝14番手でのチェッカーとなった。

第5戦予選2回目

 予想通りのドライコンディションとなると思われたが、セッション開始を前に再び霧雨がコースを濡らし、路面はわずかにセミウエットに。そのため、INGINGのクインタレッリと横溝は開始早々にスリックでコースインすることに。 しかし、セッション開始10分過ぎから雨脚が強まり、いったんほとんどのマシンがピットに戻る状況となるが、タイミングを計っていたクインタレッリはコースに残って走行を続けるが、その後やはりピットに戻る。終盤には再び雨が止みコンディションが向上。残り5分を切った辺りから最後のアタックに出たクインタレッリは、1分43秒777へとタイムアップを果たし3番手に浮上する。

 一方の横溝も終盤に果敢にアタックを敢行。ファイナルラップに一気に1分43秒969へとタイムアップし、一時15番手にまで下げていたポジションを8番手に押し上げることに成功。結果的にINGINGの2台は見事4番手、8番手とそろってトップ10入りを果たしてセッションは終了した。

 ところが、クインタレッリは4番手からのスタートが確定したものの、セッション終了後、最後の横溝のアタックの際に2コーナーでスピンを喫したマシンがあり、横溝はスピン中のマシンの横をすり抜けてのアタックであったため、黄旗区間中の減速義務を謳ったH項違反を問われ、当該タイムを残念ながら抹消され、無念の15番手スタートとなった。

ロニー・クインタレッリ
 「結果的に予選2回目のセッションのみで予選グリッドが決するという形になったけれど、金曜日にはちょっと苦戦していた部分があったので、この予選結果は非常にポジティブに考えているし、うれしい結果だね。昨日から比べればマシンのセットアップは大幅に向上したので、明日の決勝が楽しみだ。朝のフリー走行で確認して決めることになるだろうけれど、ピットストップをするのか、しないのかを含め、いろいろ戦略がポイントになるレースになるだろうね」
横溝直輝
 「金曜日に関してはマシンのセットアップに苦しんでいた部分があったのですが、予選2回目の最後に向けてチームがいいマシンを用意してくれたので、限られた時間の中でしっかりとしたアタックができたと思います。本当はもっと早い段階でタイムを出しておけば、さらに上のトップ4も狙えたほど、これまでの鈴鹿の予選を振り返っても、今日の予選はいい走りができたと満足しています。ただ、黄旗のレギュレーションの解釈など、審査委員会の裁定に疑問を感じる部分はありますが、気持ちを切り替えて決勝に向け、前向きに考えたいと思います」
由良拓也監督
 「予選の内容としては、2台そろってセッション中にドライバーがどんどんコンディションに慣れ、パフォーマンスを上げていくような形でした。その結果、ともにトップ8といういい結果を得られたことには、非常に満足していますね。ロニーに関しては、相変わらず速さを発揮してくれましたし、直輝に関しても今回予選一発でも速さを見せてくれたことは、チームとしては喜ばしい限りでした。ただ、黄旗区間でのタイム抹消に関しては不満が残りますね。いったんH項違反に関して訓戒とする旨の通告書を受け、タイム削除という部分に関しても訓戒という形で免れたものと理解していたのですが、その後にタイム削除という正式結果が出てしまって。納得の行かない裁定ですが、決勝では粘り強く戦いたいと思います」

Text: INGING MOTORSPORT

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿公式予選 上位3人のコメント

fn_r05_q_pc

松田 次生(ポールポジション)
レギュレーションが変わったので、セッティングに関しては金曜からいろいろトライしてみて、最終段階でうまくいってトップタイムが出ました。
今日は朝から雨がふって『きついな』と思ったんですが、最終的にはレイン組のトップになれたので、クルマは調子いいな、 午後晴れればイケルな、と思いました。
内容的には詰めたい方向でセットを進めたら、どんぴしゃりだった、という感じです。
午後は自分としては最後にベストを更新できなくて残念でした。もうちょっといけるかなと思っていたんですが、 ギヤレシオをちょっと間違ってしまったようですね。
前回の岡山でも予選は振るわなかったけど決勝はファステストを獲れ、ペースは良かったので、 今回も同じようにいければものすごく楽しい展開になると思うので、期待しています。

ブノワ・トレルイエ(予選2位)
(スピンの状況は)1回目のアタックがうまくいかなかったので、ポールを獲る最後のチャンスだと思ってハードに攻めていったら、 2コーナーの立ち上がりでタイヤをダートに落としてしまい、5,6回転してエンジンをストールさせてしまいました。
今週末はクルマの調子が良くなくて、特にウェットのセッティングが決まっていません。ドライはまぁまぁいい状態になりましたが、 明日の決勝がウェットだと厳しいかもしれませんね。

小暮 卓史(予選3位)
1回目の予選は、セッティングが決まらなくて、思うように走れませんでした。タイムは出ませんでしたが最終的に順位は上がったので、 クルマの方向性はいいのだと思います。
2回目の予選ですが、1セット目のタイヤはもうキちゃってて、攻め切れませんでした。それから雨が降ってきて『まずいな』と思ったんですが、 2セット目でそこそこの走りができました。最後のアタックでもトップには届きませんでしたが、タイムは出ましたから、 クルマは調子いいと思います。
ちょっと守りに入っちゃった部分があったので、3位に終わったんだと思います。
決勝に向けて考えていることはありますけど、それがうまくいくかどうかは今の時点では判りませんね。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿公式予選総合結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2007/07/07) Qualfying Session Weather:Rain-Cloudy Course:Wet-Dry
2007 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
12松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'02.753
*1'43.041
1'43.041-202.88
21ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'04.955
*1'43.458
1'43.4580.417202.06
332小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'03.932
*1'43.573
1'43.5730.532201.84
433ロニー・クインタレッリINGINGTOYOTA RV8J2'04.507
*1'43.777
1'43.7770.736201.44
531ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'02.390
*1'43.839
1'43.8390.798201.32
619本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J2'03.371
*1'43.950
1'43.9500.909201.11
736アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J2'04.560
*1'43.950
1'43.9500.909201.11
820ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J2'05.391
*1'44.158
1'44.1581.117200.71
940ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'05.746
*1'44.160
1'44.1601.119200.70
1011立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'05.108
*1'44.224
1'44.2241.183200.58
1155井出 有冶ARTAHONDA HF386E2'03.645
*1'44.235
1'44.2351.194200.56
1256金石 年弘ARTAHONDA HF386E2'04.158
*1'44.391
1'44.3911.350200.26
1341ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'05.895
*1'44.395
1'44.3951.354200.25
147片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J2'04.579
*1'44.663
1'44.6631.622199.74
1534横溝 直輝INGINGTOYOTA RV8J2'05.487
*1'44.673
1'44.6731.632199.72
166吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E2'06.150
*1'45.077
1'45.0772.036198.95
178高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J2'04.620
*1'45.133
1'45.1332.092198.85
1812佐々木 孝太RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'06.524
*1'45.273
1'45.2732.232198.58
1937荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J2'06.862
*1'45.668
1'45.6682.627197.84
205平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E2'05.887
*1'45.672
1'45.6722.631197.83
213柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J2'05.685
*1'45.865
1'45.8652.824197.47
224ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J2'05.914
*1'45.973
1'45.9732.932197.27
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 検索

    r5 最新ニュース