
改修は来季初開催のIRLのため?(Photo:Motorsports@nifty)
コースが遠いなど、観客から不評のツインリンクもてぎだが、このシーズンオフにその改善を図るための改修が行われている。
改修されているのはメインスタンド席部分。観客席の角度をつけてレースを見やすくするというものだ。改修はクレーンにより、スタンド席を外す作業から行われおり、かなり大規模な工事になっている。

改修は来季初開催のIRLのため?(Photo:Motorsports@nifty)
コースが遠いなど、観客から不評のツインリンクもてぎだが、このシーズンオフにその改善を図るための改修が行われている。
改修されているのはメインスタンド席部分。観客席の角度をつけてレースを見やすくするというものだ。改修はクレーンにより、スタンド席を外す作業から行われおり、かなり大規模な工事になっている。

ローラB351はカーボン地。給油テストも行われた(Photo:Motorsports@nifty)
12月17日、ツインリンクもてぎにおいて、フォーミュラ・ニッポン来シーズン用 ニューマシン、ローラB351のお披露目を兼ねた実走テストが行われた。テストは昨 年のチャンピオンチームであるナカジマレーシングが担当。ドライバーは松田次生 が務めた。 タイムは1分39秒台と、10月のレースで脇阪がマークしたポールタイム1分33秒台に は遠く及ばなかったが、まずは順調に国内初テストを終えた。 ニューマシン・ローラB351は、目新しさはないが、レイナードに比べトレッドが狭 くなった分、前から見るとコンパクトに見える。排気管の取り回しで甲高くなった エキゾーストノートは、上限が9000回とは思えない心地良い音色を出していた。 この日は、レースを公認するJAF(日本自動車連盟)による、チェックも行われ、 JAF派遣のメンバーは来季から導入が予定されている給油装置を中心に入念に検査 を行った。 この後、ローラB351は来年1月中には参加チームにデリバリーされ、開幕戦(3月 23日鈴鹿)の前に下記のとおり公式合同テストが行われる予定だ。 第1回 2月15日(土)~16日(日) CP MINEサーキット 第2回 3月1日(土)~2日(日) 富士スピードウェイ 第3回 3月6日(木)~7日(金) 鈴鹿サーキット

走行を終えた星野選手と往年のマシンがデモラン Photo by K.TAKESHITA & N.TOGEN
12月1日(日)、2002年度最後の国内モータースポーツイベントである 「NISMO FESTIVAL at FISCO」が富士スピードウェイで49000人の観客を集めて 開催された。 当日は、生憎小雨がぱらつく中での開催となったが、熱心なファンがFISCOに集結。 入場のピークとなった9時~10時頃には、メインゲート前の道路が渋滞するほど の混雑となった。 今年の目玉は、何と言っても「日本一速い男 星野一義」の引退記念セレモニー。 午前中に行われた砂子義一、高橋国光、北野元、高橋健二、柳田春人、片山義美、 松本恵二、関谷正徳、中嶋悟の各氏らとのトークショーから始まり、CABINカラーの F3000など、星野選手縁のマシンを自らデモ走行。来場した多くのファンに往年の記 憶を蘇らせた。 フィナーレでは、Gr5(シルビア)、GrA(スカイラインGT-R)、GrC(R92CP)、GT-I(R390) と、星野選手が活躍した主なマシンを次々に乗り継ぎデモラン。最後に乗ったR390 をメインスタンド前のストレートで静かに止めマシンから降りると、NISMO契約ドラ イバーを初め、様々なレースで星野選手と熱いバトルを交わしたドライバーや日産・ NISMO関係者らが出迎えた。 その後、星野選手からファンに向けてスピーチが行われたが、感極まって時折言葉を 詰まらせる中、グランドスタンドから「星野ガンバレー!、星野ありがとう!」との 声援に応えるように「本当に長い間ありがとうございました」と挨拶し、現役引退の 報告を締めくくった。 最後は、ドライバー全員で星野選手を胴上げして今までの功績を讃えるのと前後し、 最終コーナー付近からは大きな花火が打ち上げられ、感動のフィナーレが幕を閉じた。

(C)NISMO
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 星野、感涙のフィナーレ ~6回目NISMOフェスティバルは過去最多の4万9000人が集結~ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 恒例の“NISMOファン感謝デー”となるイベント「NISMO FESTIVAL at FISCO 2002」 が12月1日に富士スピードウェイで開催された。今年は初めて雨に見舞われたが、 昨年の4万5000人を上まわる過去最多となる4万9000名もの熱心なファン が集まった。 9時にフェスティバルは幕を開けた。ファミリー走行に始まり9時40分からはお 待ちかね、このイベント恒例のニッサン車によるカテゴリー混走模擬レース。 S30 フェアレディZ、ハコスカGT-R、TSサニー、E10チェリーなど往年の名車から最新 のS耐、GTマシンまで19台が一斉にコースイン。何台かのグループに分かれながら 抜きつ抜かれつのバトルを演じた。 パドックの物販テントには掘り出し物や限定品などに長い列ができた。今回は星野 思い出の車両やトロフィー、写真などを展示した「星野ミュージアム」も特設され、 熱心に覗き込むファンの姿が見られた。 11時前からは、チューニングを施されたスカイラインGT-R、シルビアによるチュ ーナーズバトルが行われたが、残念ながらウェットコンディションのためにパレー ド走行に変更。それでもGT-R&シルビアオーナーや走り屋たちの視線を釘付けにし ていた。 その後来年からスタートするK12マーチカップのエキシビションレースがスタート。 プロドライバー9名による5周のバトルはストレートで数台がダンゴになったり、 1コーナーに4台が並んで入ったりの大バトルに。 そしてクライマックスは、8月で現役ドライバーを引退した星野一義のセレモニー として行われたフィナーレ。スーパーシルエットのシルビア、グループAのカルソ ニック、R92CP、R390での走りを披露し、長谷見昌弘、福山英朗、土屋圭市、 和田孝夫が伴走した。その後に出場したドライバー全員がパレードをしてグランド スタンド前に集結。 そこへR390をドライブした星野が登場。花束そしてカーボ ンブレーキローターを加工した記念品の時計を受け取った後、ファンへ引退の報告。 途中、声が詰まるとスタンドから「頑張れ星野!」と声援が飛んだ。佐々木健一 NISMO社長が最後まで残ってくれたファンにあいさつし、来年のNISMOチームの巻き 返しを誓った。 マイクは再び星野に渡り、星野コールが響く中「恩返しができるのであれば、日本 のモータースポーツに貢献したい」と述べた。さらにセレモニーに立ち会ったドラ イバーが星野を胴上げ。さらに花火が上がり、星野は「ありがとう!」と手を振り ながらスタンド下まで歩いてファンに最後のあいさつをして、今年のイベントは終 了した。 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

有終の美を飾るべく、予選を果敢に攻めたが…… Photo by K.TAKESHITA
Motorsports@niftyが応援する、チーム高木レーシングとMiya Racing Service がジョイントしてのフォーミュラトヨタ参戦プロジェクトも、はや最終戦。 この最終戦を持って「取り敢えずFTのシートを降りる」ドライバーの江口選手 にとっては、今までの不振を跳ね返して一矢報いたいところだ。 レースウィークの木曜日から走り込みを開始した#76江口は、時折コースアウト するほど積極的にテストを重ねるが、タイム的には未だトップとの3秒弱の差を 埋められず。 レースは、最終戦と言うこともあってか22台という盛況を見せるが、既にチャ ンピオンが決まっているためか、トップチームでもシーズン半ば程の活気が見ら れなかったのが多少残念なところ。 そんな中、チーム高木レーシング+Miya Racing Serviceでは、高木監督が自ら #76江口の走りを観察し、アドバイス。チームでは静かながらも最終戦に向けて 気合いを入れる。 トヨタ・モータースポーツ・フェスティバルの一環として開催されたため、ワ ン・ディで行われる今回のレース。9時から予選が開始される。 週末よりぐずついた天気から、雨が時折残る。当然路面はウェットだが、水は 確実に掃けつつあり、微妙なコンディション。チームでは、取り敢えず新品ス リックを履かせウェイティングエリアにマシンを運ぶ。 しかし、上位陣は路面が好転しないと踏んだようで、レインタイヤでのアタッ クを決断。チームでは、コースインぎりぎりまで路面の状況を見守るが、スリ ックタイヤでのアタックは危険と判断し、急遽レインタイヤに変更。それに伴 い、足周りや空力もレインコンディションでの方向に再セッティングする。 水飛沫は多く立たないながらも、レインタイヤでのアタックが正解となった路 面コンディション下で行われた予選。各車とも様子見からか、思ったほど大き なタイムアップの更新がされないまま、淡々と時間が経過していく。#76江口 は、序盤様子見とタイヤを暖めるための走行に徹するが、中盤から徐々にタイ ムを削り取り、一時は15位辺りのポジションを得る。しかし予選後半、場内 アナウンスがコース上で#76江口がストップした事を告げる。この時点で#76江口 の予選が終わった。 予選終了後、回収されたマシンと江口選手のコメントによると、駆動が全く無 くなったとのこと。チームでは早速マシンのチェックに掛かるが、その原因は デフの破損であることが判明した。 いつもの2ディレースであれば、この時点でデフの修復作業を行う処だが、皮 肉にもワン・ディで行われるこのレースでは、修復が間に合わず。チームでは 決勝を走ること無しに無念のリタイア届けを提出した。 決勝レースは、ポールの#7平手がスタートで出遅れ後退するも、序盤で挽回。 トップを維持したままレースが経過する。その間、熾烈な2番手争いをする #14池田と#8馬場が1コーナーで接触し、リタイア。自動的に2番手に上がった #0小林と3番手の#62名和であったが、あろう事かこの両者も1コーナで絡みリ タイア。 これによりトップの#7平手は誰に脅かされることもなく、2番手の#1坂本に9秒 近い差を付けて横綱相撲の様相で勝利を飾った。 ---------------------------------------------------------------------- 高木監督のコメント: 最終戦と言うこともあり、江口選手には思い切り走り込んで貰おうと木曜から コース入りし、テストを重ねました。しかし、最後の最後でこんな結果になっ てしまい、江口選手には可哀想なことをしてしまいました。 チームとしては、出来れば来年もFTに参戦したいと考えてます。 江口選手のコメント: マシントラブルで決勝を走れなかったのは凄く悔しいです。来年の事は未だ何 も決まってないので判りませんが、資金的なこともあるので、取り敢えずFT で走ることは無さそうです。 自分は走り込んでタイムを出していくタイプなので、もうチョット走る時間が 欲しかったと言うのが本当のところです。 一年間、Motorsports@niftyと会員の皆さんに応援いただきありがとうござい ました。 Reported by Miya Racing Service

Photo:K.Takeshita
11月24日、富士スピードウェイで「トヨタモータースポーツフェスティバル」が開 催された。 1960年代にトヨタ・日産の対決の中で生まれたモンスターマシン・トヨタ7、今年 F1に参戦したTF102のデモランをはじめ、GTカーとファンを乗せた車が一緒にコー スを走る「GTカーウォッチングツアー」やGTカーのエキシビジョンレース、トーク ショーなど、様々な催し物が行われ、来場した35,000人は肌寒いながらもサーキッ トの一日を満喫した。

公開されたLOLA B351のCG画像(提供:JRP)
来年度からフォーミュラ・ニッポンに導入されるマシンLOLA B351のマシンスペック
は以下のとおり。ニューマシンは安全性に関してはF1並みの規格をクリアしてお
り、特に衝撃吸収に関しては、横方向、後方向からのクラッシュテストも実施され
ている。
寸法も現在のF1とほぼ同じ数値で、全幅は1,800mm、ホイールベースは3,000mmと
最新のF1トレンドを採用している。
LOLA B351 Formula Nippon TECHNICAL SPECIFICATIONS
全 長 4,511 mm
全 幅 1,800mm
ホイールベース 3,000 mm
重 量 660 Kg(ドライバー含む最低重量)
エンジン 無限MF308(排気量3,000cc・V型8気筒)最高出力500bhp以上
フロントサスペンション ダブルウイッシュボーン / プッシュロッド
リアサスペンション ダブルウイッシュボーン / プッシュロッド
シャシー構造 カーボンファイバー / ハニカムコンポジット製モノコック
ギヤボックス Lola社製 6速シーケンシャル方式
ギ ヤ Hewland社製
デファレンシャル Lola / Hewland社製
ホイール マグネシウムホイール
フロント 13×10.50インチ リア 13×14.96インチ
燃料タンク ATL社製 FT5規格
クラッチ AP社製 カーボントリプルプレート
タイヤ ブリヂストンPOTENZA
フロント 225/55R13 リア 340/620×13

JRP田中社長「来季は観客動員数を伸ばしたい」(Photo:Motorsports@nifty)
11月20日行われたフォーミュラ・ニッポンシリーズ表彰式で、日本レースプロモー ション(JRP)田中社長から発表された、来季変更される点は次のとおり。 来季は、ファンの目線で楽しめるレースを目指し、観客動員アップを目指すとのこ ともあわせて報告された。 ■ローラシャーシの導入(11月中に英国でシェイクダウン、12月中旬には国内テスト) ■レース距離の延長(230km→270km)これに伴い給油が必要になる ■タイヤ交換義務の撤廃(チームの作戦面に幅を持たせる) ■タイヤのソフト化 ■エンジンの音質(排気音)を変更。(EXマニホールドの形状変更により高い音へ) ■公式合同テストをレースウィークの金曜日開催へ(メディア露出を増やし観客増へ) ■予選方式の変更(土曜2回実施は変わらないが方法を検討中)

勢ぞろいした02年Fニッポンドライバー(Photo:Motorsports@nifty)
11月20日、東京・港区台場のフジテレビで、2002年フォーミュラ・ニッポンのシリ ーズ表彰式が行われた。ドライバー、チームスタッフ、サーキット関係者などが出 席し、ドライバー、チーム表彰などが行われた。 念願のドライバーズタイトルを手にしたファーマンは、12月にF1テストのご褒美 も決まり「中嶋監督、チームスタッフ、そしてホンダに感謝します」と終始笑顔だっ た。 また、日本レースプロモーションの田中社長から、来季フォーミュラ・ニッポンの 概要、新たに使用されるマシンの紹介などが行われた。 ■ドライバー部門 ポイント&賞金 優勝 ラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA) 62 \62,000,000 2位 本山 哲 (XBOX IMPUL) 60 \30,000,000 3位 脇阪寿一 (ARTA) 33 \16,500,000 4位 土屋武士 (LeMans) 27 \13,500,000 5位 松田次生 (PIAA NAKAJIMA) 19 \ 9,500,000 6位 道上 龍 (5ZIGEN) 17 \ 8,500,000 ■チーム部門 優勝 PIAA NAKAJIMA RACING 81 2位 XBOX TEAM IMPUL 60 3位 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 44 4位 TEAM 5ZIGEN 34 5位 Team LeMans 29 6位 DoCoMo TEAM DANDELION RACING 6 ■エンジンチューナー部門 1位 東名エンジン株式会社

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第8戦(最終戦) SUZUKA GT 300km 決勝 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■開催月日:2002年11月17日 ■開催場所:鈴鹿サーキット ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■カストロール ピットワークGT-R 最終戦は8位完走! ザナヴィ ニスモGT-Rはエンジントラブルでリタイヤ <決勝 Start 14:00 Fine / Dry> 決勝レースの行われた鈴鹿地方の天候は曇り。ただし気温は13℃で、前日とほぼ同 等であった。レースは14:00にフォーメーションランがスタート。#22ザナヴィ ニ スモGT-Rは、本山哲がレースをスタート。1周目に早くもポジションをひとつ上げ て10位となったが、その後ハンディウェイトを積まない僚友の#23に先を譲り、2台 そろって周回することとなった。そして、#16NSXがオーバーランしてタイムロスし これをパス。10周目には#37スープラがピットインして9位に。さらに、トップ争い をしていた#18NSXのコースアウトで8位となった。その後#1スープラを抜いて7位に 上がり、23周目にピットインしたときには6位となっていた。 ミハエル・クルムに交代し、8位でコンペティションに戻り、さらに上位進出のチャ ンスをうかがった。ところが、クルムは突然のエンジン不調を訴えて27周目にピッ トイン。ガレージで点検したところターボチャージャーが壊れており、レース続行 を断念することとなった。 #23カストロール ピットワークGT-Rは、エリック・コマスがスタートドライバーを つとめた。12番手からスタートした#23は、3周目にチームメイトの#22の前に出て9 位となると、13周目には早くも6位にまでポジションアップした。21周目までこの ままの位置をキープしてピットイン。影山にドライバーチェンジした。しかし、交 代後早々にブラックフラッグが提示され、ペナルティストップを命じられる。エリッ ク・コマスのスティントで、黄旗追い越しのペナルティが取られていた。影山は、 ピットエンドのペナルティエリアで10秒ストップし、コースに戻っていった。11位 に順位を落とした影山は、レース後半をミスなく周回し、8位で52周目のチェッカー フラッグを受けた。 本年のJGTCレースは、全日程を終えた。#22ザナヴィ ニスモGT-Rのドライバーは、 チャンピオンの可能性を残して最終戦に臨んだが、リタイヤとなったためポイント を加算することは叶わなかった。 ■エリック・コマス 「クルマのバランスが良く、思うように走れていた。ペナルティを取られたのは、 シケインの立ち上がり。前の車にさえぎられ、ポストが見えなかったんだ。残念 です」 ■オーテックジャパン・川口エンジニア 「#22のエンジントラブルは夏の鈴鹿1000kmレースとは別のものでしたが、同じター ボチャージャーの破損でした。今年はシーズン途中からV6エンジンを投入し、デ ビューイヤーならではのトラブルもありました。 これからのオフシーズンに開発を進め、来年の開幕には新しいメニューを盛り込ん でまたサーキットに戻って来たいと思います」 ■ニスモチーム小河原監督 「今年は新エンジンの投入で色々なことがありましたが、大きな進歩を遂げたと思 います。その過程でシャシーの課題も明確になりました。 来年は新しい車両規則に合わせてシャシーは、大きく変わります。開幕からトップ 争いができるクルマを作ますので、どうか皆さん期待していてください」 ■ニスモ佐々木社長 「今年はシーズン途中でエンジンを変えてのチャレンジでした。来年に向けてのネ タもたくさん仕込むことができました。日産の新しいモータースポーツ活動は、 これから新しい幕開けを迎えます。まずは1月のダカールラリーにご期待下さい。 来年は日産自動車同様にモータースポーツも『V字型回復』の年にしたいと考え ております。来年も是非ご声援を頂きますようお願いいたします」 ■決勝結果 Result GT500 POS No Car Driver Time 1 #64 Mobil 1 NSX 松田次生 / ラルフ・ファーマン 1:46'44"403 2 #8 ARTA NSX 土屋圭市 / 金石勝智 -0"724 3 #6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪寿一 / 飯田 章 -0"982 4 #100 RAYBRIG NSX 加藤寛規 / 光貞秀俊 -27"364 5 #39 デンソーサードスープラGT ジェレミー・デュフォア / 織戸 学 -28"754 6 #1 auセルモスープラ 竹内浩典 / 立川祐路 -1'00"354 7 #25 FK/マッシモADVANスープラ 荒 聖治/山路慎一 -1'32"593 8 #23 カストロールピットワークGT-R 影山正美 / エリック・コマス -1'41"485 9 #36 トクホン トムス スープラ 土屋武士 / ワイン・ガードナー -1'55"166 10 #16 無限NSX 道上 龍 / 伊藤大輔 -1Lap 17 #12 カルソニックスカイライン 田中哲也 / ブノワ・トレルイエ -16Laps DNS #22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲 / ミハエル・クルム -25Laps 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第8戦 "SUZUKA GT300km"
<決勝>
Honda NSXが1-2フィニッシュ、シーズン最多勝(5勝/全8戦)を記録
Mobil 1 NSX(松田/R.ファーマン組)、シーズン3勝目を飾る
■開催日 :2002年11月16日(土)~17日(日)
■開催地 :鈴鹿サーキット(三重県)<全長5.821km>
■決勝レース :52周(約302.692km)
■天 候 :晴れ
■コースコンディション :ドライ
■気 温 :12.5℃(15:00現在)
■湿 度 :62%
■観客数 :32,000人(主催者発表)
11月17日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて2002年全日本GT選手権
シリーズ(JGTC)の最終戦となる「SUZUKA GT300km」の決勝レースが行われた。
Honda NSXの4チームがドライバーズ部門のタイトル獲得の可能性を残して迎えた最終
戦鈴鹿。予選3番手から逆転チャンピオン獲得を目指した松田次生/ラルフ・ファーマ
ン 組(Mobil 1 NSX)は、2周目にベストラップを記録し、13周目にトップに立つ
とそのまま逃げ切りシーズン3勝目を飾った。続く2位には予選6番手から積極的な
走りをみせた土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)が入った。これにより、Honda NSXは
1-2フィニッシュを飾るとともに、シーズン最多勝(5勝/全8戦)を記録した。
タイトル獲得の可能性を残していた加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は4位。道
上 龍/伊藤大輔 組は10位。予選2番手スタートのセバスチャン・フィリップ/リチ
ャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)はトップ争いの中、13周目にコースアウ
トし、14位に終わった。
2002年のHonda NSX勢は、無限×童夢プロジェクトがチーム部門のタイトルを獲
得。ドライバーズ部門では松田次生/ラルフ・ファーマン組(Mobil 1 NSX)がシーズ
ン3勝目を飾りながらも、トップに1ポイント差の2位でシーズンを終えた。なお、
Honda NSXが最多勝を挙げたことにより無限がエンジンチューナー部門のタイトルを獲
得した。
●Honda NSX出場チームと戦績
No. マシン名 エントラント名 監 督 ドライバー H・W 予選 決勝
16 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 熊倉 淳一
道上 龍伊藤 大輔 100 9位 10位
18 TAKATA 童夢 NSX
S.フィリップR.ライアン 70 2位 14位
8 ARTA NSX AUTOBACS RACINGTEAM AGURI 鈴木亜久里
土屋 圭市 金石 勝智 30 6位 2位
64 Mobil 1 NSX Mobil 1 Nakajima Racing 中嶋 悟
松田 次生 R.ファーマン 60 3位 優勝
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 高橋 国光
加藤 寛規 光貞 秀俊 30 7位 4位
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
Honda NSX-GTに対する暖かいご声援有り難うございました。
チャンピオンタイトルを目指して全力を注いできた結果、最終戦の鈴鹿を1-2フィ
ニッシュで飾ったことによって、前回確定したチームタイトルに加え、チューナータ
イトルも獲得することができました。残る一つのドライバータイトルの面では、あと
一歩で及びませんでしたが、これもレースだと思います。この気持ちをバネにしてま
た明日から開発に取り組みたいと思います。最後にもう一度、シーズンを通しての暖
かいご声援、本当に有り難うございました。
優勝 #64 Mobil 1 NSX
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
今日のレースは勝つことだけを考えて走りました。ただ、ミスをしないよう慎重にド
ライブしました。レース終盤でペースが上がっていないことは自分でもわかっていま
したが、後続を最後まで抑える自信はありました。シーズン3勝という数字は我々が
ベストを尽くした結果だと思います。ファーマン選手とはフォーミュラニッポンでも
チームを組んでいますが、彼と一緒に仕事をしてとても勉強になりました。彼とチー
ムを組めたことは今後に役立つと思います。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
優勝できたことをとても嬉しく思います。今シーズン、中嶋監督やチームスタッフが
良い仕事をしてくれたこと、スポンサーであるMobil 1、PIAAの協力、そしてHondaが
素晴らしいクルマを与えてくれたことに感謝します。今シーズンの目標はフォーミュ
ラニッポンとJGTCのチャンピオンをとることでした。フォーミュラニッポンではシリ
ーズチャンピオンを獲得できましたし、JGTCではシーズン3勝もできたので満足して
います。ご声援有り難うございました。
2002 AUTOBACS JGTC Round8 SUZUKA GT300km
GT500クラス決勝結果
順位 No. 車名 ドライバー Lap タイム
1 64 Mobil 1 NSX 松田次生/R・ファーマン 52 1:46'44.403
2 8 ARTA NSX 土屋圭市/金石勝智 52 1:46'45.127
3 6 エッソウルトラフロー スープラ 脇阪寿一/飯田 章 52 1:46'45.385
4 100 RAYBRIG NSX 加藤寛規/光貞秀俊 52 1:47'11.767
5 39 デンソーサードスープラGT J・デュフォア/織戸 学 52 1:47'13.157
6 1 auセルモスープラ 竹内浩典/立川祐路 52 1:47'44.757
7 25 FK/マッシモADVANスープラ 山路慎一/荒 聖路 52 1:48'16.996
8 23 カストロールピットワークGT-R 影山正美/E・コマス 52 1:48'25.888
9 36 トクホン トムス スープラ 土屋武士/W・ガードナー 52 1:48'39.569
10 16 無限NSX 道上 龍/伊藤大輔 51 1:47'19.043
11 30 綜警McLaren 岡田秀樹/黒澤治樹 51 1:48'13.571
12 35 プロジェクトμエスペリアスープラ 影山正彦/脇阪薫一 51 1:48'14.246
13 33 United UKYO SUPRA 近藤真彦/下田隼成 51 1:48'16.405
14 18 TAKATA童夢NSX S・フィリップ/R・ライアン 49 1:46'47.407
15 87 HKS CLK 山西康司/五十嵐勇大 48 1:47'03.583
16 37 ZENT トムス スープラ 黒澤琢弥/野田英樹 46 1:36'22.809
17 12 カルソニックスカイライン 田中哲也/B・トレルイエ 36 1:48'26.283
以上規定周回数完走。出走20台
Fastest Lap No.64 Mobil 1 NSX ラルフ・ファーマン 1'58.531
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No. ドライバー ポイント
1 6 脇阪寿一/飯田 章 75
2 64 松田次生/R・ファーマン 74
3 1 竹内浩典/立川祐路 65
4 100 光貞秀俊 63
5 16 伊藤大輔 59
6 100 加藤寛規 55
7 36 土屋武士/W・ガードナー 52
8 22 本山 哲/M・クルム 51
9 18 S・フィリップ/R・ライアン 47
10 8 土屋圭市/金石勝智 46
11 37 黒澤琢弥 38
12 37 P・モンティン 38
13 16 D・シュワガー 35
14 39 J・デュフォア/織戸 学 33
15 25 山路慎一 32
16 25 荒 聖路 32
17 76 服部尚貴/田嶋栄一 27
18 16 道上 龍 24
以下略
■GT500クラス チームランキング
順位 No. チーム ポイント
1 16,18 無限×童夢プロジェクト 96
2 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 75
3 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 74
4 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 69
5 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 65
6 100 チーム国光 with MOON CRAFT 63
7 22,23 NISMO 62
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 46
以下略
■GT500クラス エンジンチューナーランキング
順位 チーム ポイント
1 無限 133
2 トヨタテクノクラフト 121
3 オーテックジャパン 60
4 BMW Motorsport 24
5 東名エンジン 3
以下略
Honda Racing

3位に入ってチャンピオンを決めたエッソスープラ(Photo:K.Takeshita)
エッソスープラが3位ゴールで新チャンピオンに
GT300はA’PEX MR-Sがタイトル奪取
JGTC最終戦は暖かな鈴鹿サーキットで開催され、#64Mobil 1 NSX(ラルフ・ファー
マン/松田次生)が序盤にトップを奪いそのまま今季3勝目を飾ったが、ポイントリー
ダーの#6エッソウルトラフロースープラ(脇阪寿一/飯田章)が3位でゴールしたた
め、ポイントの逆転はならず、寿一/飯田がチャンピオンに。またGT300では、4位
でゴールした#31 ARTA A’PEX MR-Sの新田守男/高木真一が逆転でチャンピオンを
獲得した。なおGT300クラスのチームチャンピオンは3年連続でチームタイサンが獲
得した。
16日の予選でポールポジションを獲得したのは、唯一1分55秒台のコースレコー
ドをマークした#6スープラ。逆転タイトルを狙う#64NSXは、それを上まわるタイ
ムを出していたのだが、シケインをショートカットしていたためにタイム抹消で、
3位だった。2位には#18 TAKATA童夢NSX(セバスチャン・フィリップ/リチャード
・ライアン)。GT300ではランキングトップの#3ユニシアジェックスシルビア(山野
哲也/柳田真孝)がポールポジションで、2位は伏兵#5 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ
号MT(玉中哲二/三船剛)、3位は#71 シグマMR-S(Guts城内/澤圭太)。
決勝レースは52周で争われた。スタートは大きな混乱もなかったが、ヘアピンで
飯田の#6スープラにライアンの#18NSXが襲い掛かり、スプーン1個目でトップを
奪う。またファーマンの#64NSXがシケインで飯田をかわして2位浮上。そして2台
のNSXによる激しいトップ争いが始まった。13周目のヘアピンでブレーキをロック
させた#18NSXに#64NSXが並びかけ、スプーンの1個目で完全にサイドbyサイド。
しかしここでライアンがバランスを崩してスピン、コースアウト。この後は#64NSX
の独走状態となった。13周の時点で、2位は金石勝智の#8ARTA NSX、3位はジェレ
ミー・デュフォアの#39デンソーサードスープラGTで、以下#6スープラ、#100
RAYBRIG NSX、#23カストロール ピットワーク GT-R、#1 auセルモスープラ。
20周を過ぎたあたりからルーティンピットが始まり、これが落ち着いた30周の時
点でトップは、松田の#64NSX。5.5秒後ろに土屋圭市の#8NSX、織戸学の#39スー
プラ、寿一の#6スープラという順に。やがて周回遅れが絡みトップ2台の差は急接
近。そしてさらにポジションを上げた#6スープラが迫ってきた。#6スープラは3
位ゴールでチャンピオン獲得なので、ポジションキープでOKなのだが、みるみるう
ちに差を詰め、終盤46周目にはトップまで4.5秒差に。さらに最終ラップでは完全
にトップ2台に追いつき、ヘアピンでは#8NSXに並びかけてファンを沸かせた。し
かし最後まで順位は変わらず#64NSXが優勝。3位ゴールした寿一/飯田が新チャン
ピオンを獲得した。
GT300では、#3シルビアの山野が、三船の#5モスラーを先行させて2位走行中だっ
た18周目に、エンジントラブルのためにスローダウン。これで#62Vemac R&Dダン
ロップ320R(柴原眞介/密山祥吾)が逆転チャンピオンかと思われたが、#62ヴィー
マックもウェイトハンディに苦しみ7位がやっと。ポイントランキング3位だった#
31MR-Sが4位でゴールして、逆転でチャンピオンの座についた。優勝は終盤に#19
ウェッズスポーツMR-Sと接触したものの何とかコースに踏みとどまった#81ダイシ
ンアドバンシルビア(大八木信行/青木孝行)で、今季初優勝。2位は雨宮マツモトキ
ヨシアスパラRX-7(松本晴彦/木下隆之)、3位は#24EndlessタイサンアドバンGT3R
(木下みつひろ/福山英朗)で、チームタイサンはこれで3年連続6回目のチームタイ
トルを獲得した。
(Report:K.Minakoshi)
終盤の1ポイントを巡る攻防。ホンダの逆襲は実らず
チャンピオン争いは、決勝中のベストラップ上位3車に与えられる1ポイントがタ
イトル決定を左右し、これを巡って終盤激しい争奪戦が見られた。
終盤まで#6スープラはベストラップで3位にいたが、この1ポイントを失えば#64
NSXが同点で逆転チャンピオンを手に入れることになる。このため、ホンダ陣営は
タイトルの権利を失った#1NSXの道上をピットインさせ、タイヤを交換してコース
に送り出した。しかし、道上の渾身のアタックも荒れた路面と混雑したコースでは、
2分を切ることができず。ホンダ陣営の捨て身の作戦も結局実を結ばなかった。
-P--No.Cl.-Car---------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime---(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 52 1:46'44.403(60)
2 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 52 - 0.724(30)
3 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 52 - 0.982(50)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 52 - 27.364(30)
5 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 52 - 28.754(10)
6 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 52 - 1'00.354(70)
7 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 52 - 1'32.593(20)
8* 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 52 - 1'41.485
9 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 52 - 1'55.166(70)
10 16 500 無限NSX 道上/伊藤 51 - 1Lap (100)
11 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 51 - 1Lap
12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 51 - 1Lap
13 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 51 - 1Lap
14 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン49 - 3Laps (70)
15 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 48 - 4Laps
16 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 48 - 4Laps(40)
17 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 48 - 4Laps(30)
18 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 48 - 4Laps(20)
19 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 48 - 4Laps(50)
20 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス48 - 4Laps(20)
21 71 300 シグマMR-S 城内/澤 48 - 4Laps(10)
22 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 48 - 4Laps(80)
23 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 48 - 4Laps
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 47 - 5Laps(20)
25 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 47 - 5Laps
26 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 47 - 5Laps
27 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 47 - 5Laps(40)
28 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 47 - 5Laps(20)
29 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 46 - 6Laps(20)
30 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア尾本/石川 46 - 6Laps
31 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 46 - 6Laps
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 46 - 6Laps
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 46 - 6Laps(30)
34 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 45 - 7Laps
35 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 44 - 8Laps(10)
36 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ石橋/小宮 42 - 10Laps
37 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 41 - 11Laps
38 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 36 - 16Laps(10)
-----------以上完走----------------------------------------------------------
* 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 28 - 24Laps
22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 27 - 25Laps(50)
66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 27 - 25Laps
77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 19 - 33Laps(20)
3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 18 - 34Laps(80)
76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 17 - 35Laps(30)
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 8 - 44Laps
63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 0 - 52Laps
-----------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #64 Mobil 1 NSX 1'58.531 2/52 176.79km/h
*#23 黄旗区間での追越しによりペナルティストップ10秒。
*#21 燃料給油違反によりペナルティストップ10秒。
Photo:K.Takeshita
決勝日朝のフリー走行は、予選でポールを逃した#64Mobil 1 NSXが2位を大きく引 き離すトップタイムをマーク。他のNSXも軒並み好位置につけ、そこにポールシッタ ーの#6エッソウルトラフロースープラが食い込む形となった。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH) 1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'58.664(60) 2 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'59.392(100) 3 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'59.483(50) 4 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.571(30) 5 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'59.634(30) 6 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'59.800 7 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'59.866(70) 8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'00.144(10) 9 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.444(20) 10 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 2'00.979(10) 11 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 2'00.983(20) 12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'01.097 13 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'01.303(50) 14 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'02.281(70) 15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'02.376 16 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'02.651(30) 18 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 2'02.901(70) 17 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 2'03.596 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.876 20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'07.277 21 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'09.353(40) 22 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'09.438(40) 23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'09.663(50) 24 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'09.763 25 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'09.833(20) 26 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'09.855(10) 27 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'10.041 28 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'10.191(20) 29 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'10.588(20) 30 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'10.747(30) 31 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'10.974(30) 32 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.076(10) 33 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'11.808 34 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'11.835(20) 35 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'11.867(80) 36 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.076(20) 37 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.078 38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'12.284 39 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'12.320(80) 40 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'13.370 41 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'14.006 42 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'14.233 43 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'14.275 44 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'14.284 45 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'15.481 46 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'18.773 47 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'30.245 -------------------------------------------------------------------------

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第8戦(最終戦) SUZUKA GT 300km 公式予選 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■開催月日:2002年11月16日 ■開催場所:鈴鹿サーキット ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■ザナヴィ ニスモGT-R、11位 カストロール ピットワークGT-Rは12位 <公式予選1回目 10:30~11:44 Fine / Dry> 本年のJGTC第8戦「SUZUKA GT 300km」のレースウィークエンドが始まった。コー スコンディションは、ドライ。47台がエントリーしている。 前戦のMINEで#22ザナヴィ ニスモGT-Rが2位ポディウムフィニッシュを決め、チー ムの士気が上がっているニスモチームは、今回もレギュラーである2台のGT-Rをエ ントリー。影山正美、エリック・コマス組の#23カストロール ピットワークGT-R はハンディウェイトなしで1100kg仕様。 本山哲、ミハエル・クルムの#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、1100kg仕様にハン ディウェイト50kgを積んでいる。 午前10:30から始まった公式予選1回目は、GT500の占有時間からスタート。#22 は本山哲がタイムアタックを担当し、1’57”320(10番手)のベストタイムを記録。 また#23はエリック・コマスがアタッカーで、1’57”608(13番手)がベストタ イムであった。GT300との混走時間では終盤全周にわたってオイルをまいた車両 があり、130Rでは多重クラッシュが発生した。#22クルムもオイルに乗ってシ ケインでスピン。フラッグタワーでは赤旗が振られ、予選中断となった。 <公式予選2回目 15:00~16:00 Fine / Dry> 午後の予選セッションも、コンディションは朝とほぼ同等。GT300との混走から 始まった2回目の公式予選は混乱もなく経過し、GT500占有時間を迎えた。各チー ムともフレッシュタイヤを温存し、タイムアップを狙っている。#22ザナヴィ ニ スモGT-Rは、本山哲がニュータイヤをはいてコースイン。早々にタイムアタックす ると思われたが、1周目でピットイン。タイヤを前後ローテーションして再びアタッ クに向けて出ていった。結果は1’57”831で、残念ながらタイムアップを果たすこ とは叶わずであった。一方の#23カストロール ピットワークGT-Rは、アタッカー のエリック・コマスが午前中に使ったタイヤでチェック走行した後ピットイン。コ マスには西日が強すぎるらしく、ウィンドゥスクリーンにガムテープで幾重にもサ ンシェードを張り、フレッシュタイヤでのタイムアタックに臨んだ。ベストタイム は、1’57”335で、午前のポジションから1つ上げる12位で予選を終えることと なった。 #22は、他にタイムアップした車両があったため、1ポジション落として11番 手となった。 ■ニスモチーム小河原監督 「#22はタイムアップすると思ったのですが、なかなかタイミングが合わず、と いうところでしたね。#23は、オーバーステア傾向を消しきれなかったのです が、エリックがなんとかタイムアップしてくれました。スタートのポジションは うしろですが、前回同様、レースでは序盤の混乱に惑わされず、早めに上位進出 したいですね」 ■エリック・コマス 「明日のレースは、気温がさらに下がると思いますが、今日より3~4℃下がるよ うであれば、私たちのクルマにとってベストセットとなるでしょう。 一生懸命頑張ります」 ■公式予選結果 Result GT500 POS No Car Driver Time 1 #6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪寿一/飯田 章 1'55"810 2 #18 TAKATA童夢NSX セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 1'56"000 3 #64 Mobil 1 NSX 松田次生/ラルフ・ファーマン 1'56"217 4 #37 ZENTトムススープラ 黒澤琢弥/パオロ・モンティン 1'56"390 5 #8 ARTA NSX 土屋圭市/金石勝智 1'56"579 6 #1 auセルモスープラ 竹内浩典/立川祐路 1'56"579 7 #100 RAYBRIG NSX 加藤寛規/光貞秀俊 1'56"727 8 #39 デンソーサードスープラGT ジェレミー・デュフォア/織戸 学 1'56"899 9 #16 無限NSX 道上 龍/伊藤大輔 1'57"071 10 #25 FK/マッシモADVANスープラ 荒 聖治/山路慎一 1'57"218 11 #22 ザナヴィニスモGT-R 本山 哲/ミハエル・クルム 1'57"320 12 #23 カストロールピットワークGT-R 影山正美/エリック・コマス 1'57"335 14 #12 カルソニックスカイライン 田中哲也/ブノワ・トレルイエ 1'57"472 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'55.810(50)
2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.000(70)
3 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'56.217(60)
4 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'56.390(20)
5 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'56.579(70)
6 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.579(30)
7 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'56.727(30)
8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'56.899(10)
9 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'57.071(100)
10 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'57.218(20)
11 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'57.320(50)
12 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'57.335
13 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'57.374(70)
14 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'57.472(10)
15 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'57.964
16 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'57.965
18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'58.580(30)
17 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'58.813
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'02.511
20 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R2'07.121(80)
21 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'07.205(20)
22 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'07.317(10)
23 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'07.609(40)
24 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'07.904(80)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'08.052(50)
26 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'08.184
27 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'08.399(20)
28 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'08.579(40)
29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'08.671(20)
30 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'08.719
31 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'08.806(30)
32 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'08.833(30)
33 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'08.858
34 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.012(20)
35 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'09.340
36 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'09.416(20)
37 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'09.858
38 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'10.061(10)
39 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'10.389
40 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'10.403
41 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'11.094
42 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'12.021
43 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'12.566
44 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'13.037
45 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'14.808
-----------以上予選通過--------------------------------------------------
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'04.991
4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'22.197
-------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード

PPを奪ったポイントリーダーのエッソスープラ(Photo:K.Takeshita)
予選2回目、#6エッソウルトラフロースープラが1回目のタイムを1000分の1秒短縮 して、見事ポールポジション。GT300クラスは#71シグマMR-Sが2'07.317までタイム を削るが、1回目の#3ユニシアジェックスシルビアのタイムには及ばなかった。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH) 1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'55.810(50) 2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.000(70) 3 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'56.390(20) 4* 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'56.519(60) 5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.585(30) 6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'56.727(30) 7 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'56.899(10) 8 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'57.071(100) 9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'57.200(70) 10 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'57.218(20) 11 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'57.335 12 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'57.374(70) 13 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'57.472(10) 14 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'57.831(50) 15 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'57.964 16 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'57.965 17* 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'58.190 18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'58.580(30) 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'03.205 20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'04.991 21 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'07.317(10) 22 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'07.646(80) 23 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'07.904(80) 24 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'08.316(20) 25 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'08.399(20) 26 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'08.579(40) 27 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'08.592 28 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'08.671(20) 29 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'08.918 30 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'09.009(30) 31 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'09.096(30) 32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'09.208 33 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'09.340 34 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'09.550(20) 35 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'09.564(40) 36 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.681(20) 37 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'10.389 38 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'10.403 39 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'10.889 40 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'12.021 41 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'12.240(10) 42 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'12.646 43 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'13.037 44 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'14.281 45 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'15.577(50) 46 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'15.906 47 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'22.197 ------------------------------------------------------------------------- R:コースレコード 従来のコースレコードは GT500 1'55.811 *#64,#33は、シケインショートカットにより当該ラップタイム削除

GT300暫定ポールを奪ったシルビア(Photo:K.Takeshita)
11月16日、JGTC第8戦(最終戦)の予選1回目が鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラ スは、シリーズリーダーの#6エッソウルトラフロースープラが、GT300クラスは1ポ イント差でシリーズ2位につける#3ユニシアジェックスシルビアが暫定ポールポジ ションを獲得した。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH) 1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'55.811(50) 2* 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'56.217(60) 3 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'56.579(70) 4 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.579(30) 5 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.696(70) 6 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'56.980(20) 7 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'57.118(100) 8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'57.282(10) 9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'57.298(30) 10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'57.320(50) 11 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'57.353(20) 12 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'57.549(70) 13 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'57.608 14 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'57.705(10) 15 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'58.100 16 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'58.644 17 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'59.128(30) 18 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'59.355 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'02.511 20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'05.241 21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R2'07.121(80) 22 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'07.205(20) 23 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'07.508(10) 24 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'07.609(40) 25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'08.052(50) 26 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'08.153(80) 27 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'08.184 28 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'08.719 29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'08.802(20) 30 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'08.806(30) 31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'08.833(30) 32 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'08.855(20) 33 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'08.858 34 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'08.916(40) 35 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.012(20) 36 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'09.416(20) 37 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'09.858 38 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'10.061(10) 39 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'10.705 40 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'10.891 41 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'10.955 42 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'11.094 43 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'12.308 44 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'12.566 45 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'13.304 46 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'14.808 47 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'42.052 ------------------------------------------------------------------------- R:コースレコード 従来のコースレコードは GT500 1'58.003, GT300 2'08.190 *#64(ファーマン選手)は、チェッカー無視により厳重戒告(始末書提出)のペナルティ

Photo:K.Takeshita
11月15日、JGTC第8戦(最終戦)の特別スポーツ走行が鈴鹿サーキットで行われた。 午前は、ディフェンディングチャンピオンマシン#1auセルモスープラが1'57.701で トップ、#25FK/マッシモADVANスープラが続きスープラのワンツーとなった。 しかし、午後の走行では各車は軒並みタイムアップ。僅かにチャンピオンの可能性 を残している#18TAKATA童夢を筆頭に、#8ARTA、#64Mobil 1が続きNSXが上位を占め た。 GT300クラスは、ポイントリーダー#62Vemac R&Dダンロップ320Rがトップタイム。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.688(70)
2 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.893(30)
3 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'57.003(60)
4 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'57.701(70)
5 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'57.745(50)
6 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'58.005(20)
7 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'58.189(100)
8 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'58.728(20)
9 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'58.780(10)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'58.804(50)
11 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'58.940(30)
12 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'59.085(10)
13 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.107(70)
14 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'59.210
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'59.982
16 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 2'00.066
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'00.595
18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'00.932(30)
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'03.322
20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'07.187
21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'08.194(80)
22 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'08.424(20)
23 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'08.724(10)
24 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'08.794(80)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'08.970(50)
26 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'09.300(20)
27 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'09.360(40)
28 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'09.487(40)
29 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'09.648(30)
30 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'09.917(30)
31 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.919(20)
32 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'10.107(20)
33 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'10.365
34 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'10.467
35 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'10.656
36 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'10.827
37 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'11.261(20)
38 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'11.442
39 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.468(10)
40 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 2'11.537
41 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'11.713
42 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バン・スクート 2'11.859
43 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'12.165
44 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'12.415
45 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'12.523
46 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'14.149
4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 --------
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□ スーパー耐久シリーズ 2002第8戦(最終戦) □
□ 桂伸一選手組三菱ランサーエボVII(クラス2)が初優勝! □
□ 中谷明彦選手組三菱ランサーはシリーズ2位 □
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《結果》
〈クラス2〉 *クラス2は完走9台
順位 1
ドライバー 桂 伸一/瀬在仁志
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分22秒747(137周)
予選 4
順位 2
ドライバー 冨桝 朋広/関 豊
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間00分16秒743(135周)
予選 5
順位 3
ドライバー J.Y.パク/小宮延雄(CMSC山形)
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分03秒894(134周)
予選 9
順位 4
ドライバー 植松忠雄/金 漢奉
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分03秒911(134周)
予選 6
順位 5
ドライバー 三上和美/村田信博
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分03秒230(132周)
予選 7
順位 6
ドライバー 吉田寿博/清水和夫
車両 スバル・インプレッサ
タイム(周回数) 4時間00分08秒218(131周)
予選 3
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《開催概要》
開催日: 11月9日(土)予選・10日(日)決勝
開催場所:静岡県駿東郡小山町「富士スピードウェイ」
周回数: 1周(1周4.400km)×4時間レース
参加台数:49台(決勝レース出走 45台、完走 30台)
クラス1(3501cc~) 5台
クラス2(2001~3500cc)4WD11台(三菱ランサー9台)
クラス3(2001~3500cc)2WD11台
クラス4(~2000cc) 14台
グループNプラス・クラス 8台
※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両
観客数: 3,600人(予選日)/37,300人(決勝当日)
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スーパー耐久シリーズ 2002の第8戦(最終戦)「スーパーTEC」が、11
月9日(土)~10日(日)に静岡県駿東郡の「富士スピードウェイ」 (1周4.
400km)で開催された。同大会にはフルグリッドの45台を超える49台もの盛
況なエントリーがあり、クラス2にも11台が参加。このうち三菱ランサーは9台を
占めた。予選の天候は晴れ時々曇り。公式予選では今回足回りの改良が奏効した小川
日出生(CMSC山形)/福山英朗/伊藤勝一(CMSC山形)選手組(三菱ランサ
ーエボリューションVII)が見事初ポールポジションを獲得。ランキング首位で2
年連続チャンピオンに王手をかけている中谷明彦選手/木下隆之選手組が僅差でこれ
に続き、三菱ランサーエボVIIがグリッド1、2番手を独占した。
10日の決勝日も好天に恵まれ、初冬の冷え込みにもかかわらず早朝から多数の観
客が入場。最終戦にふさわしい賑やかな大会となった。12時19分にローリングス
タートが切られると、オープニングラップでは吉田寿博/清水和夫選手組(スバル・
インプレッサ)にクラストップを奪われたものの、3周目には小川日出生選手組(三
菱ランサー)が首位を奪還。総合でもクラス1勢に分け入る4番手で、クラス2位/
総合5番手の中谷明彦選手組(三菱ランサー)と共に周回を重ねた。ところが、中谷
選手組(三菱ランサー)は26周目に突然のエンジントラブルで無念のストップ(リ
タイア)。小川選手組もミッションとターボのトラブルに見舞われ後退、クラス9位
に。代わってクラス首位に立った桂伸一/瀬在仁志選手組三菱ランサー・エボVII
は安定した走行を続け、終盤には総合3番手に浮上。4時間で137周を走り切って
初優勝(総合3位) を飾った。2位には冨枡朋広/関豊選手組(三菱ランサー・エ
ボVII)が入り、三菱ランサーエボリューションVIIが1-2フィニッシュ。ま
た、J.Y.パク/小宮延雄(CMSC山形)選手組、僚友の植松忠雄/金漢奉選手
組、そして三上和美/村田信博選手組と、三菱ランサーが上位5番手までを独占して
強さを見せた。一方?前戦まで吉田選手組に4点差をつけてポイント首位の中谷選手
組は、リタイアによりポイントを伸ばせずシリーズ2位。吉田選手組が6位で6点を
加え逆転チャンピオンを確定*した。総合優勝はクラス1の竹内浩典/田中哲也選手
組(日産スカイラインGT-R)が獲得した。
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★2002年シリーズポイント(全8戦有効)
〈クラス2〉
順位 ドライバー 車 両 ポイント
1 吉田寿博組 スバル・インプレッサ 111
2 中谷明彦組 三菱ランサー 109
3 小川日出生組 三菱ランサー 79
4 J.Y.パク組 三菱ランサー 59
5 三上和美組 三菱ランサー 53
6 桂伸一組 三菱ランサー 40
7 冨桝朋広組 三菱ランサー 36
8 大橋正澄組 スバル・インプレッサ 32
9 植松忠雄組 三菱ランサー 32
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スーパー耐久シリーズ第8戦(最終戦) SUPER TEC ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開催月日:2002年11月9日-10日 ■開催場所:富士スピードウェイ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇インプレッサ、スーパー耐久で初の年間王座獲得! アイフェルダンロップインプレッサが6位ゴールで逆転! クラス2チャンピオンを獲得 【予選:11/9】 予選は気温9℃とまるで冬のような気候のもと行われた。参加車両はクラス2が11台 (決勝進出は10台)、全クラスで48台(同44台)と最終戦にふさわしくフルグリッドを オーバー。逆転チャンピオンを狙う吉田寿博/清水和夫の#2アイフェルダンロップ インプレッサは、1分38秒022でクラス3位(総合7位)、大橋正澄/貞方邦介/西原正樹 の#57グラムライツSweet+GDBが1分39秒534でクラス8位(総合16位)につけた。 【決勝:11/10】 気温17℃とレース観戦日和になった決勝日。3万7300人のファンがサーキットに詰め 掛けた。4ポイント差でシリーズ2位の#2インプレッサは、逆転チャンピオンを獲得 するためには最低でも#11ランサーより前でゴールする必要がある。 12時19分に4時間レースのスタートが切られると、#2インプレッサの吉田はダッシュ 良くクラストップを奪い逆転チャンピオン獲得に期待を持たせた。しかし3周目にク ラスポールの#20ランサーに逆転されると、早くも左のドライブシャフトにトラブ ルが出始めペースを落とさざるを得ない状況に。そして10周目には直接対決の相手、 #11ランサーと#12ランサーにかわされ4位にドロップしてしまった。 ところが27周目、#11ランサーが突然のエンジンブローで白煙を上げストップ&リ タイア。これで#2インプレッサはクラス6位でゴールすればチャンピオンを獲得で きることに。 しかし、34周目に#57インプレッサが左フロントのドライブシャフトを折りピット イン。#2インプレッサも同様のマイナートラブルを抱えており、予断を許さない状 態になってきた。40周で吉田はクラス5位でピットイン。そしてわずか5分のピット ワークで左フロントのドライブシャフトを交換して、交代した清水がコースへ。こ の時点で#2インプレッサの順位はクラス7位。このままの順位では逆転はできない。 47周目にクラストップを走っていた#20ランサーが、ミッショントラブルとその影 響でターボ系にもトラブルを抱えピットインして大きくポジションダウン。バトン を受けた清水は58周を慎重に周回しながらポジションを上げ、クラス4位で2回目の ピットイン。そして再び吉田がコースへ5位で復帰。ところがスムーズにはレースは 終わらない。終盤になって、またもやドライブシャフトにトラブルを抱えた#2イン プレッサはペースを落とし、ついにファイナルラップでぎりぎりのクラス6位へ。 しかし何とかそのポジションで4時間レースのチェッカーを受け、歓喜のピット前を 通過。5年目のチャレンジでクラスチャンピオンを獲得することになった。 車両はゴールと同時にシャフトが折れ、スローダウン&ストップ!スタッフが胸を なで下ろす結果となった。 ■清水和夫選手 「前回(残りのガソリンが1リットル)も今回も最後は冷や冷や。チャンピオンを取れ たのはチーム全体の力のおかげで、チャンピオンを取っても来年もチャレンジャー であることに変わりはないです。来年はランサーとサイドbyサイド、テールtoノー ズのレースができるようにして、全体のレベルアップを図りもっとS耐を盛り上げた いですね」 ■吉田寿博選手 「チーム全体の力でなんとか最後まで走りきることができ、インプレッサの応援団 も喜んでくれました。今年は3勝したけど実力で勝ったレースじゃなかったし、来年 に速さで勝負したいと思っていました。来年はランサーと真っ向勝負して勝つレー スができるよう頑張ります。チャンピオンはワンメイクレースの地方シリーズ以来 なので素直にうれしいです」 ■決勝結果 Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Driver Lap 1--2--3 三菱PUMAランサーEVO VII 桂 伸一/瀬在仁志 137 2--2--6 ファルケン☆ランサーEVO VII 冨桝朋広/関 豊 135 3--2--9 KUMHO ECSTAランサー J.Y.PARK/小宮延雄 134 4--2--10 KUMHO ECSTAランサー 植松忠雄/金 漢奉/大野尊久 134 5--2--13 RENEWCARアドバンランサー 三上和美/村田信博 132 6--2--14 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田寿博/清水和夫 131 7--2--23 グラムライツSWEET☆GDB 大橋正澄/貞方邦介/川島 伸 125 ◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。 [スバルモータースポーツマガジン]
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 3 | 1 | 木下/青木 | エンドレスアドバンGT-R | 12 | 20 | 20 | 20 | 30 | 12 | 20 | 15 | 149 |
| 2 | 1 | 1 | 竹内/田中 | ファルケン☆GT-R | 20 | 15 | 15 | 15 | 23 | 20 | 15 | 20 | 143 |
| 3 | 19 | 1 | 輿水/吉富 | JMCダンロップGTR・ED | 15 | 0 | 12 | 0 | - | 15 | 12 | 0 | 54 |
| 31 | 1 | 池谷/野地 | アキュレットアドバンGT-R | - | - | - | 0 | - | - | - | - | 0 | |
| 16 | 1 | 粕谷/池谷/酒井 | M's DUCKHAMS GTR | - | - | - | - | - | - | - | 0 | 0 | |
| 63 | 1 | OSAMU/玉中 | B-1アンドLEIJUN GT-R | - | - | - | - | - | - | - | 0 | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 2 | 2 | 吉田/清水 | アイフェルダンロップインプレッサ | 10 | 0 | 20 | 20 | 23 | 12 | 20 | 6 | 111 |
| 2 | 11 | 2 | 中谷/木下 | 三菱PUMAランサーEVO VII | 20 | 20 | 0 | 15 | 30 | 20 | 4 | 0 | 109 |
| 3 | 20 | 2 | 小川/福山/伊藤 | RSオガワADVANランサー | 15 | 15 | 0 | 0 | 18 | 15 | 15 | 2 | 80 |
| 4 | 21 | 2 | PARK/小宮 | KUMHO ECSTAランサー | 8 | 10 | 0 | 6 | 15 | 0 | 8 | 12 | 59 |
| 5 | 70 | 2 | 三上/村田 | RENEWCARアドバンランサー | - | 12 | 15 | 12 | - | 0 | 6 | 8 | 53 |
| 6 | 12 | 2 | 桂/瀬在 | 三菱PUMAランサーEVO VII | - | - | - | 0 | - | 10 | 10 | 20 | 40 |
| 7 | 6 | 2 | 冨桝/関 | ファルケン★ランサーEVO VII | 0 | DNQ | 10 | 3 | - | 8 | 0 | 15 | 36 |
| 8 | 57 | 2 | 大橋/緒方/西原 | グラムライツSweet+GDB | 0 | 8 | 12 | 8 | - | 0 | 0 | 4 | 32 |
| 9 | 22 | 2 | 植松/金/大野 | KUMHO ECSTAランサー | - | - | - | 10 | - | 0 | 12 | 10 | 32 |
| 10 | 22 | 2 | 大野/中島/能田 | KUMHO ECSTAランサー | 12 | 0 | 0 | - | - | - | - | - | 12 |
| 11 | 26 | 2 | 小暮/砂子 | エンドレスアドバン座間三菱エボ | - | - | - | 1 | - | 6 | 0 | DNQ | 7 |
| 12 | 41 | 2 | 福田/石川/谷古字 | スバル足立フラットDL GC8 | - | - | - | 4 | - | - | - | - | 4 |
| 13 | 13 | 2 | 原田/脇田 | KSAUTO-LANCER | - | - | - | - | - | - | - | 3 | 3 |
| 14 | 50 | 2 | 仲野/前田/長田 | ブレイズインプレッサ | - | - | - | 2 | - | - | - | - | 2 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 15 | 3 | 尾本/長島/山田 | C-WESTアドバンRX-7 | 0 | 20 | 20 | 12 | 30 | 12 | 12 | 0 | 106 |
| 2 | 83 | 3 | 古橋/玉本/小林 | BP ADVAN NSX | - | DNQ | 15 | 20 | 15 | 6 | 15 | 20 | 91 |
| 3 | 9 | 3 | 大井/山下/加藤 | FORTUNE科芸専RX-7 | 0 | 15 | 0 | 6 | 23 | 15 | 20 | 0 | 79 |
| 4 | 14 | 3 | 小松/千原/入口 | イエローハットRX-7 | 8 | 12 | 0 | 15 | - | 0 | 10 | 12 | 57 |
| 5 | 71 | 3 | 関根/田畑/三好 | Power Magic RX-7 | 12 | 10 | 10 | 4 | 18 | 0 | - | 0 | 54 |
| 6 | 27 | 3 | 長島/山岸/牧口 | WAKO'S MAZIORA M3 | 0 | 0 | 12 | 10 | - | 20 | 8 | 0 | 50 |
| 7 | 48 | 3 | 中村/小原 | アイエーテック-TARGET | 20 | 8 | 8 | 0 | - | 10 | 0 | 0 | 46 |
| 8 | 18 | 3 | 梶岡/田ヶ原 | ings RX-7 | 15 | - | - | 8 | - | 0 | - | 10 | 33 |
| 9 | 78 | 3 | 新宅/伊藤 | WW2 RX-7 | 10 | - | - | - | - | 8 | - | - | 18 |
| 10 | 39 | 3 | 保田/三島 | オウルージュBPμDLRX7 | - | - | - | DNS | - | - | - | 15 | 15 |
| 11 | 280 | 3 | 大城/前島/藤原 | GT-ROM net NSX | - | - | 6 | - | - | - | - | DNQ | 6 |
| 12 | 85 | 3 | 宮口/鈴木 | ERG・RACING・TEAM | - | - | 4 | - | - | - | 0 | 0 | 4 |
| 88 | 3 | 茂古沼/迎/須田/土田 | チーム十勝RX-7 | - | - | - | - | 0 | - | - | - | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 8 | 4 | 筒井/黒木/黒木 | ACID英進館YH S2000 | 20 | 20 | 20 | 20 | 23 | 15 | 15 | 15 | 148 |
| 2 | 94 | 4 | 小幡/竹中 | SPOON S2000 ED | 15 | 12 | 10 | 15 | 30 | 20 | 20 | 20 | 142 |
| 3 | 10 | 4 | 渡辺/菊池 | RED LINEベルノ東海DLDC5 | 10 | 15 | 15 | 1 | 18 | 12 | 12 | 0 | 83 |
| 4 | 95 | 4 | 友森/岡田 | SPOON CIVIC ED | 12 | 10 | 12 | 0 | - | 10 | 10 | 0 | 54 |
| 5 | 18 | 4 | 浅野/笠原/坂井 | Mr.CRAFTアドバンDC5 | - | 2 | 3 | 10 | 15 | - | 8 | 4 | 42 |
| 6 | 67 | 4 | 嶋村/松浦 | YAMATOアドバンS2000 | - | 6 | 8 | 2 | 12 | - | 0 | 8 | 36 |
| 7 | 58 | 4 | 佐藤/井上/保田 | DUNLOP S2000 | - | 3 | 2 | 8 | - | - | 6 | 6 | 25 |
| 8 | 73 | 4 | 山崎/高良 | エーワン・μ・DC5 | - | - | 4 | - | - | 3 | 4 | 10 | 21 |
| 9 | 55 | 4 | 福田/なかたに | EXEDYシグナルDC5YH | 0 | - | 0 | - | - | 8 | - | 12 | 20 |
| 10 | 60 | 4 | 小幡/柳田/成澤 | RCB・DLインテグラ | 8 | 4 | 1 | 6 | - | - | 1 | DNQ | 20 |
| 11 | 54 | 4 | 山内/浅見 | ADVANアンクルインテR | - | 0 | 0 | 12 | - | 4 | - | 3 | 19 |
| 12 | 91 | 4 | 飯田/Chen | BUDDYCLUB-CIVIC | - | 8 | 0 | 4 | - | - | - | - | 12 |
| 13 | 77 | 4 | 渡辺/金田/成田/内田 | 静内タイヤR908DC2 | - | - | - | - | 9 | - | - | - | 9 |
| 14 | 77 | 4 | 山田/西畑 | ベルノ東海アメリカンR★S2K | - | - | 6 | - | - | - | - | - | 6 |
| 14 | 46 | 4 | 市川/三上/津川/高梨 | SIKKYPIX ADVAN DCS | - | - | - | - | 6 | - | - | - | 6 |
| 14 | 50 | 4 | 山本/森井 | ings ADVANインテグラ | - | - | - | - | - | 6 | - | - | 6 |
| 17 | 34 | 4 | 川口/岡/浅野 | TMA-BRIG-BP-DC5 | - | DNQ | - | 3 | - | 2 | 0 | 0 | 5 |
| 18 | 82 | 4 | 平山/津川 | LaPassagek・TDC5 | - | - | - | - | - | - | 3 | - | 3 |
| 19 | 51 | 4 | 中川/根本/関 | インテグラ | - | - | - | - | - | - | 2 | - | 2 |
| 7 | 4 | 元谷/荒川 | アルゴラボ.YH.S2000 | - | 0 | - | - | - | - | - | - | 0 | |
| 29 | 4 | 谷口/谷口 | オペロンμ読売江東理工専DC5 | - | DNQ | - | 0 | - | - | - | 0 | 0 |
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | ||||||
| / | / | / | / | / | / | / | / | ||||||
| 17 | 28 | 12 | 9 | 20-21 | 8 | 6 | 10 | ||||||
| 美 | 仙 | 鈴 | 茂 | 十 | T | 菅 | 富 | ||||||
| 祢 | 台 | 鹿 | 木 | 勝 | I | 生 | 士 | ||||||
| Po | No | Cl | Driver | Machine | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 総P |
| 1 | 25 | N+ | 谷口/織戸 | ADVAN ALTEZZA | 20 | 20 | 20 | 15 | 30 | 15 | 0 | 20 | 140 |
| 2 | 36 | N+ | 黒澤/本吉 | MAZIORA ALTEZZA | 0 | 15 | 0 | 20 | - | 20 | 10 | 12 | 77 |
| 3 | 38 | N+ | 村山/松田 | エイベックス・アルテッツァ | 0 | 0 | 6 | 12 | 23 | 10 | 12 | 10 | 73 |
| 4 | 96 | N+ | 松永/藤田 | ネッツ大分アドバンアルテッツァ | 15 | - | 15 | 10 | - | 12 | 15 | 0 | 67 |
| 5 | 163 | N+ | 脇阪/脇阪/小園 | H-factory ALTEZZA | - | 10 | 8 | 6 | 18 | 8 | 8 | 8 | 66 |
| 6 | 5 | N+ | 服部/道上 | 5ZIGEN INTEGRA | 0 | 12 | 12 | 4 | - | 0 | 20 | 15 | 63 |
| 7 | 28 | N+ | 佐藤/佐藤 | WAKO'S.ADVAN.BRIG | - | DNQ | 10 | 0 | 9 | - | 6 | 4 | 29 |
| 8 | 79 | N+ | 高木/田ケ原/峰尾/今瀬 | オートバックスFOS DREAM アルテッツア | - | - | - | - | 15 | - | - | - | 15 |
| 9 | 59 | N+ | 片岡/平中/横溝/下田 | FTRS ALTEZZA | - | - | - | - | 12 | - | - | - | 12 |
| 10 | 37 | N+ | 山路/Angelo | トムススピリットALTEZZA | - | DNQ | - | 8 | - | 0 | - | - | 8 |
| 11 | 17 | N+ | 田中/原 | カワサキレーシングDL | - | - | - | 0 | - | 0 | - | 6 | 6 |
(全8戦終了)
■クラス1
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 3 1 木下/青木 12 20 20 20 30 12 20 15 149
2 1 1 竹内/田中 20 15 15 15 23 20 15 20 143
3 19 1 輿水/吉富 15 0 12 0 - 15 12 0 54
31 1 池谷/野地 - - - 0 - - - - 0
16 1 粕谷/池谷/酒井 - - - - - - - 0 0
63 1 OSAMU/玉中 - - - - - - - 0 0
********************************************************************
■クラス2
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 2 2 吉田/清水 10 0 20 20 23 12 20 6 111
2 11 2 中谷/木下 20 20 0 15 30 20 4 0 109
3 20 2 小川/福山/伊藤 15 15 0 0 18 15 15 2 80
4 21 2 PARK/小宮 8 10 0 6 15 0 8 12 59
5 70 2 三上/村田 - 12 15 12 - 0 6 8 53
6 12 2 桂/瀬在 - - - 0 - 10 10 20 40
7 6 2 冨桝/関 0 DNQ 10 3 - 8 0 15 36
8 57 2 大橋/緒方/西原 0 8 12 8 - 0 0 4 32
9 22 2 植松/金/大野 - - - 10 - 0 12 10 32
10 22 2 大野/中島/能田 12 0 0 - - - - - 12
11 26 2 小暮/砂子 - - - 1 - 6 0 DNQ 7
12 41 2 福田/石川/谷古字 - - - 4 - - - - 4
13 13 2 原田/脇田 - - - - - - - 3 3
14 50 2 仲野/前田/長田 - - - 2 - - - - 2
********************************************************************
■クラス3
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 15 3 尾本/長島/山田 0 20 20 12 30 12 12 0 106
2 83 3 古橋/玉本/小林 - DNQ 15 20 15 6 15 20 91
3 9 3 大井/山下/加藤 0 15 0 6 23 15 20 0 79
4 14 3 小松/千原/入口 8 12 0 15 - 0 10 12 57
5 71 3 関根/田畑/三好 12 10 10 4 18 0 - 0 54
6 27 3 長島/山岸/牧口 0 0 12 10 - 20 8 0 50
7 48 3 中村/小原 20 8 8 0 - 10 0 0 46
8 18 3 梶岡/伊藤 15 - - 8 - 0 - - 23
9 78 3 新宅/伊藤 10 - - - - 8 - - 18
10 39 3 保田/三島 - - - DNS - - - 15 15
11 7 3 梶岡/田ヶ原 - - - - - - - 10 10
280 3 大城/前島/藤原 - - 6 - - - - DNQ 6
85 3 宮口/鈴木 - - 4 - - - 0 0 4
88 3 茂古沼/迎/須田 - - - - 0 - - - 0
********************************************************************
■クラス4
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 8 4 筒井/黒木/荒川 20 20 20 20 23 15 15 15 148
2 94 4 小幡/竹中 15 12 10 15 30 20 20 20 142
3 10 4 渡辺/菊池 10 15 15 1 18 12 12 0 83
4 95 4 友森/岡田 12 10 12 0 - 10 10 0 54
5 67 4 嶋村/松浦 - 6 8 2 12 - 0 8 36
6 18 4 浅野/笠原/坂井 - 2 3 - 15 - 8 4 32
7 58 4 佐藤/井上/保田 - 3 2 8 - - 6 6 25
8 73 4 山崎/高良 - - 4 - - 3 4 10 21
9 55 4 福田/なかたに 0 - 0 - - 8 - 12 20
10 60 4 小幡/柳田/成澤 8 4 1 6 - - 1 DNQ 20
11 54 4 山内/浅見 - 0 0 12 - 4 - 3 19
12 91 4 飯田/Chen - 8 0 4 - - - - 12
13 45 4 浅野/坂井 - - - 10 - - - - 10
14 77 4 渡辺/金田/成田 - - - - 9 - - - 9
15 77 4 山田/西畑 - - 6 - - - - - 6
15 46 4 市川/三上/津川 - - - - 6 - - - 6
15 50 4 山本/森井 - - - - - 6 - - 6
18 34 4 川口/岡/浅野 - DNQ - 3 - 2 0 0 5
19 82 4 平山/津川 - - - - - - 3 - 3
20 51 4 中川/根本/関 - - - - - - 2 - 2
7 4 元谷/荒川 - 0 - - - - - - 0
29 4 谷口/谷口 - DNQ - 0 - - - 0 0
********************************************************************
■クラスN+
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 25 N+ 谷口/織戸 20 20 20 15 30 15 0 20 140
2 36 N+ 黒澤/本吉 0 15 0 20 - 20 10 12 77
3 38 N+ 村山/松田 0 0 6 12 23 10 12 10 73
4 96 N+ 松永/藤田 15 - 15 10 - 12 15 0 67
5163 N+ 脇阪/脇阪/小園 - 10 8 6 18 8 8 8 66
6 5 N+ 服部/道上 0 12 12 4 - 0 20 15 63
7 28 N+ 佐藤/佐藤 - DNQ 10 0 9 - 6 4 29
8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾 - - - - 15 - - - 15
9 59 N+ 片岡/平中/横溝 - - - - 12 - - - 12
10 37 N+ 山路/Angelo - DNQ - 8 - 0 - - 8
11 17 N+ 田中/原 - - - 0 - 0 - 6 6
********************************************************************
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた
場合を除き得点は与えられない
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

(C)NISMO
スーパー耐久シリーズ第8戦(最終戦)
SUPER TEC
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年11月9日-10日
■開催場所:富士スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■ファルケン☆GT-Rが今季3勝目を挙げるも
タイトルはエンドレスアドバンGT-Rに!!
02年S耐最終戦は富士スピードウェイで開催され、48台の車両が参加。
ニッサン車は、クラス1に5台のスカイラインGT-R、クラス3に2台のシルビアがエン
トリーした。今回クラス1では、ポイントリーダーの#3エンドレスアドバンGT-R
(木下みつひろ/青木孝行)が4位以上でゴールすれば#1FALKEN☆GT-R(竹内浩典/田中
哲也)が優勝してもチャンピオンを獲得する。
公式予選は9日の14時15分から行われた。開始20分を過ぎコース上でストップしてし
まった車両があり、赤旗中断。再開早々、#1GT-Rの田中が数台の車両に引っかかり
ながらもコースレコードとなる1分33秒910を出してトップに立った。#3GT-Rの木下
が1分33秒961まで詰めるが逆転はならず。
10日、4時間の決勝レースは12時19分にスタート。3万7300人のファンがFISCOに詰め
掛けた。スタート直後#63GT-RのOSAMUは後続のRX-7との多重クラッシュであっとい
う間にリタイア。また#16GT-Rの粕谷もエンジントラブルのため3周でピットイン。
早々と優勝争いはシリーズレギュラーの3台に絞られることになった。トップ争いは
#1GT-Rの田中と#3GT-Rの木下によるテールtoノーズのスリリングなバトルが展開。
そして14周目に#3GT-Rが前に出ると、じわじわとその差を開いていった。
1時間が経過した37周終了で#3GT-Rがピットインして青木に交代。また3位の#19GT
-Rも吉富に交代。#1GT-Rは翌38周にピットインして竹内へ。ピットワーク後再びバ
トルが展開された。その後59周目にトップを奪った#3GT-Rの青木は、またリードを
じりじりと広げていく。
そして2時間が経過した74周で今度は先に2位の#1GT-Rがピットインして田中に交代。
2周後に#3GT-Rもピットインして木下に交代するが、左フロントホイールのナットが
なめてしまい、交換に時間を要して1周以上の差がついてしまった。このころ3位の
#19GT-RがAコーナーでクラッシュ。右リヤホイールのボルトが折れホイールごと脱
落したためだった。3回目のピットワークは2台ともスムーズに終了し、4時間のレー
スは終了した。#1GT-Rが今季3勝目を挙げたが、2位の#3GT-Rがチャンピオンに輝
いた。
■木下みつひろ選手
「勝ってチャンピオンを決めたかったです。(ピットワークで遅れたのは)僕ら以上に
メカニックにもプレッシャーがあったんでしょう。今年はシーズンを通して、まとも
に戦ったレースはすべて勝てたので満足です」
■青木孝行選手
「2年前はシリーズ2位だったので、うれしい。来年はぜひゼッケン1番をつけて走り
たいですね。来年はポルシェも出てきて台数が増えそうですが、連続タイトル獲得を
目指したいです」
■竹内浩典選手
「勝ってもV6(シリーズ6連覇)ならず複雑ですね。来年はどんな体制になるのか分か
りませんが、必ず巻き返します」
■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Lap Driver
1--1--1 FALKEN☆GT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34)
141 竹内 浩典/田中 哲也
2--1--2 エンドレスアドバンGT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34)
141 木下 みつひろ/青木 孝行
3--2--1 三菱PUMAランサーEVO VII(三菱ランサーエボ VII/CT9A)
137 桂 伸一/瀬在 仁志
4--N+-1 ADVAN ALTEZZA(トヨタアルテッツァ/SXE10)
137 谷口 信輝/織戸 学
5--N+-2 5ZIGEN INTEGRA(ホンダインテグラ/DC5)
136 服部 尚貴/道上 龍
6--2--2 ファルケン☆ランサーEVO VII(三菱ランサーエボVII/CT9A)
135 冨桝 朋広/関 豊
7--3--1 BP ADVAN NSX(ホンダNSX/NA2)
135 古橋 譲/玉本 秀幸/小林 正吾
8--N+-3 MAZIORA ALTEZZA(トヨタアルテッツァ/SXE10)
135 黒澤 琢弥/本吉 正樹
9--2--3 KUMHO ECSTAランサー(三菱ランサーエボVI/CP9A)
134 J.Y.PARK/小宮 延雄
10--2--4 KUMHO ECSTAランサー(三菱ランサーエボ VI/CP9A)
134 植松 忠雄/金 漢奉/大野 尊久
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

チャンピオンを獲得した各クラスマシン&クルー(Photo:K.Takeshita)
11月10日、静岡県富士スピードウェイでスーパー耐久第8戦(最終戦)の決勝レース が行われた。午後12時20分のスタート直前の時点で気温17度、路温23度と、昨日の 気温10度を下回った予選セッションよりはかなり暖かいコンディションでのスター トとなった。 フォーメーションラップからのスタート直後の1コーナーで、今回から参戦の#63B-1 アンドLEYJUNGTR(OSAMU/玉中哲二組)をはじめ、#9 FORTUNE科芸専RX-7(大井貴之/山 下潤一郎/加藤雅也組)クラス3のチャンピオンをすでに決めている#15C-WEST アドバンRX-7(尾本直史/長島正明/山田英二組)の3台がからみリタイヤ。 この間にトップからバトルを展開した2台のスカイラインは、PPからスタートの #1FALKEN☆GT―R(竹内浩典/田中哲也組)田中に対して、#3エンドレスアドバンG T-R(木下みつひろ/青木孝行組)の木下がピタリと背後につけ14周目の1コーナ ーで#3がトップに立つ。 27周目クラス2のチャンピオン争いを展開していた#11三菱PUMAランサーEVOVII(中 谷昭彦/木下隆之組)が最終コーナーでストップ。#2アイフェルダンロップインプレッ サ(吉田寿博/清水和夫組)が6位に入れば逆転のタイトル獲得の可能性が出てき た。 37周目にトップの#3エンドレスが先に1回目のピットストップ。続いて38周目には #1ファルケンがピットに。わずかに早く#3がコースに復帰するが、41周目の1コー ナーで#1がトップを奪う。続いてクラス2の#2インプレッサがトラブルのためガレー ジに直接入る。だが、わずかな5分ほどで作業を終えて、コースに復帰できた。 59周目に再び#3がトップに。そして76周目に#3がピットへ。この後は#1がトップに 立つ。110周目に最後のピットストップを#1がすませ先にコースに戻り、113周目に#3 がピットへ。 残り30分ほどの125周目に100Rで#34TMA-BRIG-BP-DC5のクラッシュがあり、SCカーラ ンとなる。128周目に再スタート。 141周を走りきり#1ファルケンが最終戦を制した。2位に入った#3エンドレスがシリ ーズタイトルを手にした。 クラス2は総合3位に#12三菱PUMAランサーEVOVII(桂伸一/瀬在仁志組)が入りクラス 優勝を果たす。シリーズタイトルは総合14位クラス6位に入った#2インプレッサが初 のタイトルを手にした。 クラス3は、総合7位に#83BP ADVAN NSX(古橋譲/玉本秀幸/小林正吾組)がクラス優勝。 クラス4は、総合11位に#94 SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)が2戦連続のク ラス優勝を果たすが、タイトルは総合12位、クラス2位でチェッカーを受けた#8ACID 英進館YH S2000(筒井克彦/黒木健次/荒川雅彦組)が手にした。 Nプラスクラスはチャンプを決定している#25 ADVAN ALTEZZA(谷口信輝/織戸学組)が 総合4位で久々に快勝し最終戦を飾った。 シリーズチャンピオンのコメント #3青木孝行(クラス1) 「結構面白いレースが最後までできたと思います。なんとか2位でチャンピオンがと れて嬉しいです。#1を最後は追い上げる余力はなかったです。2台ともガチンコのバ トルでフラフラになりながらチェッカーを受けたと思います。一昨年はシリーズ2 位、GT300ではタイトルがとれましたが、S耐はこれが初めてです。次は何がとれる かな(笑)」 #2吉田寿博(クラス2) 「ブレーキ、ハブ、ドライブシャフトとトラブルが出ましたが、なんとかチャンピオ ンがとれました。タイトルをとるためにやってたので#11しか見てなかった。6位ね らいになれば良いかと思っていましたが、本当はちゃんとレースがしたかった。最後 まであきらめなかったのが勝因ですね。個人的には96年にギャザズシビックでタイト ルをとって以来です」 #8黒木健次(クラス4) 「4位以内でOKでした。まあスプーンがトップで2位に入れましたから。肩の力を 抜いてスタートして燃費だけに気を使って、Bコーナーだけ2速を使い、シフトも 8400でしていたんです。最初は良すぎたシリーズでしたが、久々にとれて良かったで す」 Report:K.Takeshita
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------Lap--GoalTime---
1 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 141 4:00'01.298
2 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 141 4:01'44.862
3 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 137 - 4 Laps
4 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 137 - 4 Laps
5 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 136 - 5 Laps
6 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 135 - 6 Laps
7 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 135 - 6 Laps
8 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 135 - 6 Laps
9**21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 134 - 7 Laps
10 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 134 - 7 Laps
11 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 134 - 7 Laps
12 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/荒川 133 - 8 Laps
13 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 132 - 9 Laps
14 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 131 - 10 Laps
15* 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 130 - 11 Laps
16 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 130 - 11 Laps
17 73 4 A-ONE・DLカストロールμDC5 山崎/高良 129 - 12 Laps
18 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ128 - 13 Laps
19 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 128 - 13 Laps
20 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 128 - 13 Laps
21**18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 128 - 13 Laps
22 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原 127 - 14 Laps
23 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 125 - 16 Laps
24 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 124 - 17 Laps
25 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 121 - 20 Laps
26 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤 117 - 24 Laps
27 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 109 - 32 Laps
28* 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 106(107-1)- 35 Laps
29 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原 103 - 38 Laps
30 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 98 - 43 Laps
----------以上完走---------------------------------------------------------
10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 120 - 21 Laps
29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 101 - 40 Laps
34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 96 - 45 Laps
96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 87 - 54 Laps
* 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 72 - 69 Laps
85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 61 - 80 Laps
71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 32 - 109 Laps
11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 26 - 115 Laps
27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 25 - 116 Laps
48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原 23 - 118 Laps
95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 4 - 137 Laps
16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 3 - 138 Laps
15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 0 - 141 Laps
9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 0 - 141 Laps
63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 0 - 141 Laps
---------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #3エンドレスアドバンGT-R(木下) 1'35.075 105/141 166.605km/h
* #19は、H項違反(黄旗追越し)によりペナルティストップ10秒を課された。
* #18は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #18は、ジャッキアップ中のエンジン始動によりペナルティストップ10秒を課された。
* #38は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #21は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #21は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #54は、SC導入中の追越しにより、競技結果より1周減算のペナルティを課された。
11月10日、決勝日朝のフリー走行も#1FALKEN☆GT-R(竹内/田中)がトップタイムをマ ーク。僅かに残された逆転チャンピオンに向けて順調な仕上がりを見せている。
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime- 1 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'35.386 2 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 1'35.431 3 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'36.277 4 63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 1'38.302 5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'38.582 6 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'40.123 7 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 1'40.357 8 71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 1'40.391 9 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'40.835 10 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'40.923 11 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'41.235 12 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 1'41.372 13 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'41.568 14 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'41.629 15 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'41.646 16 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 1'41.653 17 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 1'42.239 18 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'42.278 19 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'42.338 20 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'42.391 21 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'43.035 22 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'43.278 23 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田/岩口 1'43.487 24 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'43.493 25 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'43.582 26 16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 1'43.893 27 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 1'43.904 28 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'44.030 29 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'44.093 30 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'44.447 31 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 1'44.572 32 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原/平木 1'44.588 33 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 1'44.641 34 95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 1'44.642 35 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 1'44.874 36 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'45.073 37 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原/伊藤1'45.867 38 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 1'46.538 39 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 1'46.708 40 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'46.733 41 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤/二瓶 1'47.014 42 73 4 A-ONE・DLカストロールμDC5 山崎/高良 1'47.533 43 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 1'47.651 44 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 1'47.817 45 29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 1'49.240 -------------------------------------------------------------------

逆転チャンプに向けPPを奪ったFALKEN☆GT-R(Photo:K.Takeshita)
11月9日、富士スピードウェイで行われたスーパー耐久最終戦「SUPER TEC」予選は、 気温9度路温14度、セッション直前には雪も舞う寒さの中で行われ、逆転チャンピ オンに賭ける#1FALKEN☆GT-R(竹内/田中)がポールポジションを奪った。 ポールシッター#1田中哲也 「明日は優勝しかないんですが、とりあえずポールがとれてうれしいです。新しい タイヤは発熱も良いし、気温が下がると良くなっています」
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 R1'33.910
2 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 R1'33.961
3 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'36.240
4 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 1'37.746
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'37.827
6 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'37.970
7 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'38.022
8 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'38.295
9 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 1'38.334
10 63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 1'38.735
11 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'38.751
12 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 1'38.864
13 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 1'38.981
14 16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 1'39.060
15 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'39.412
16 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 1'39.534
17 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'39.536
18 71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 1'40.121
19 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'40.401
20 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'40.619
21 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 1'40.994
22 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'41.158
23 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'41.379
24 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'41.801
25* 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'41.838
26 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'42.230
27 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'42.651
28 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 1'42.671
29 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'42.711
30 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 1'42.829
31 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田/岩口 1'42.883
32 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'43.259
33 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'43.454
34 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 1'43.535
35 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 1'43.899
36 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 1'44.439
37 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 1'44.711
38 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'45.056
39 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原/平木 1'45.224
40 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'45.512
41 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良 1'45.662
42 29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 1'45.753
43 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原/伊藤1'46.120
44+ 95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 1'54.108
45 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤/二瓶 1'44.721
-------------------------------------------------------------------
60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'46.310
280 3 浜名湖花博サポーターズ2004 大城/前嶋/藤原 1'42.789
26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 計測できず
-------------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコード。従来のレコードタイムは 1'35.179
+ #95は、スーパー耐久2002シリーズ規則第6条(8)により決勝レース出場が認めら
れる。
* #27(Bドライバー)はL項違反によりベストラップ削除のペナルティ。

まずはエンドレスGTRがトップタイム(Photo:K.Takeshita)
スーパー耐久もいよいよ最終戦。ここまで持ち越されたクラス1のタイトルもいよ いよここで決着する。 チャンピオン最右翼のエンドレスアドバンGT-Rは5勝で134ポイント。対するディ フェンディングチャンピオンFALKEN☆GT-Rは2勝ながらコンスタントな戦績で123 ポイントを稼ぎ出している。 予選日朝のフリー走行では、両者一歩も譲らず。午後の予選でも激しい戦いが繰り 広げられそうだ。
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime- 1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 1'34.264 2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'34.544 3 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'36.655 4 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'38.334 5 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'38.989 6 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'39.007 7 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'39.378 8 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'39.585 9 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 1'39.686 10 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'39.699 11 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 1'40.312 12 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'40.503 13 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'40.570 14 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 1'40.588 15 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 1'40.607 16 71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 1'40.712 17 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'40.931 18 26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 1'41.381 19 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'41.558 20 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'41.667 21 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'41.981 22 16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 1'42.057 23 63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 1'42.501 24 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'42.546 25 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 1'42.564 26 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'42.783 27 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原/伊藤1'42.894 28 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'42.935 29 280 3 浜名湖花博サポーターズ2004 大城/前嶋/藤原 1'42.957 30 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 1'43.141 31 95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 1'43.237 32 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'43.283 33 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田/岩口 1'43.415 34 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'43.446 35 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'43.460 36 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'43.777 37 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 1'44.101 38 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤/二瓶 1'44.167 39 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 1'44.268 40 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原/平木 1'44.438 41 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 1'45.477 42 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 1'45.485 43 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 1'45.911 44 29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 1'46.044 45 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良 1'46.594 46 60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'47.150 47 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'54.593 48 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'28.840 -------------------------------------------------------------------

Photo : K.TAKESHITA
Motorsports@niftyが応援するMiya Racing Serviceと、高木レーシングがジョ イントし、ドライバーに#76江口充洋を擁して参戦するフォーミュラトヨタ参 戦プロジェクト。 既に今回の鈴鹿が参戦4戦目。そろそろシングルでのリザルトを残したいとこ ろだ。 通常、レース前の木・金曜日はFTの占有走行時間が設けられるが、今回に限っ ては金曜日の30分×2走行のみ。全チームが同じ条件で練習走行するものの、 前回の鈴鹿戦をキャンセルした当チームは、セッティングデータを殆ど持って いないハンデからのスタートとなった。 また、金曜日の貴重な走行時間の内、午前の走行は雨足が酷く、予選・決勝日 とも晴れの予報が出ている事を踏まえれば、危険を冒してまでレインコンディ ションを走る必要はないと判断し、チームでは午前の走行をキャンセルして午 後の走行のみでドライバーのコース習熟とセッティングに当てることとした。 【予選】 早朝より30分間で争われる予選。未だコースの攻め所を掴めないまま、#76 江口は予選アタックに向けコースイン。チームでは、マシンのセッティング以 前にドライバーのコース習熟が最優先と判断し、とにかく多くの周回をこなす よう指示する。 前回の鈴鹿戦の結果を踏まえ、2分10秒台のタイムを出せれば中段以前で の争いに加われると判断。取り敢えず、このタイムをターゲットにして#76江口 をコースへ送り出す。 しかし、周回を重ねる毎にタイムアップはしていくものの、目標とする2分 10秒台にはなかなか届かず。結果、予選終了直前まで13位をキープしてい たものの、第2戦のクラッシュ以来久しぶりに復活した#11郭に逆転され、 14位で予選を終えた。 ポールポジションは、#61小早川がコースレコードの2分7秒173を叩き出 し、前回の菅生戦に引き続き2連続ポールを決めた。 【決勝】 翌決勝日。真冬を感じさせるほど冷え込む中、FTはフォーミュラ・ニッポン 前座の第一レースとして開催された。 無難なスタートを切った#76江口は、第一コーナーでインに付け前走する1台 に仕掛けるが、パスするには至らずポジションキープのまま走行。しかし、 1周目に#18安田と#63吉沢が接触して双方ともリタイアしたため、#76江口は 自然と12位へポジションアップ。 中盤には#10嵯峨がスピンして遅れ、#76江口は11位までポジションを上げる が、再び#10嵯峨に抜き返されて12位へ沈む。 レースも終盤に近ずいた頃。徐々に11位を走行する#11郭とのタイム差を詰 めて行く#76江口だが、決定打を見出せないままに12周のレースを走り切り チェッカー。 結果、12位完走でレースを終えた。 優勝は、ポールポジションからダントツの速さで抜け出した#61小早川。 他車とトップスピードで20km/hも速い驚異的なスピードを生かし、2位の #14池田を1秒弱振り切って、シリーズチャンピオンへと駒を進めた。 ------------------------------- 高木監督のコメント: マシン的には特に問題もなく、トップスピードも他車と遜色ないどころか、 時には他より速い時があったくらいです。即ち、コーナリングスピードが遅 い訳で、特にS字の入り口から抜けるまでのアプローチが非常の遅いですね。 他のマシンに比べて前後ともウィングを立てダウンフォースを増やしてるん だから、もう少しコーナーが速くなければ……。もっとドライバーを教育し なければなりません。 次の最終戦までは時間もあるし、比較的程度の良い中古タイヤも溜まってき たので、思い切り練習させて悔いの無いように戦いたいと思ってます。 ドライバー江口選手のコメント: 前回鈴鹿を走ったときは1周でリタイアしたので、殆ど初めてのコースみた いなものだったせいか、何処を走って良いか全然判らなくて……。 レース終盤に、#11郭選手に急接近できたのですが、抜くタイミングが掴め ずに、そのままチェッカーを受けてしまったのは大きな反省材料です。 元々、走り込んでタイムを縮めて行くタイプなので、もっと練習したいとい うのが本音ですね。 でも、泣き言を言ってても仕方ないので、最終戦は悔いの無いように戦いた いと思ってます。 Reported by Miya Racing Service
(全10戦終了)
3 4 5 7 7 8 9 9 10 11
/ / / / / / / / / /
24 7 19 7 21 4 1 22 20 3
鈴 富 美 鈴 茂 菅 富 美 茂 鈴
鹿
鹿 士 祢 東 木 生 士 祢 木 鹿
Ps-No-Driver ---Rd.-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 10-総合P --Team
1 31 R.ファーマン 10 6 0 10 0 10 6 6 10 4 62 PIAA NAKAJIMA
2 1 本山 哲 0 10 10 2 10 0 4 10 4 10 60 XBOX IMPUL
3 55 脇阪寿一 2 4 0 4 4 0 10 0 6 3 33 ARTA
4 8 土屋武士 6 1 4 DNS 6 3 0 0 1 6 27 LeMans
5 32 松田次生 4 0 6 0 0 2 0 3 3 1 19 PIAA NAKAJIMA
6 6 道上 龍 3 DNS - - 3 4 3 4 0 0 17 5ZIGEN
7 56 金石年弘 0 0 3 1 2 1 2 2 0 0 11 ARTA
8 5 服部尚貴 1 0 0 3 1 0 1 1 0 2 9 5ZIGEN
9 6 光貞英俊 - - 2 6 - - - - - - 8 5ZIGEN
10 68 R.ライアン - - 0 0 0 6 0 0 0 0 6 DoCoMo DANDELION
11 3 荒 聖治 0 3 0 0 DNS 0 0 0 0 0 3 Olympic KONDO
12 10 黒澤治樹 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 FORWARD NOVA
12 7 D.シュワガー - - 0 0 0 0 0 0 2 0 2 LeMans
14 11 B.トレルイエ 0 0 1 0 0 - - - - - 1 COSMO OIL CERUMO
7 影山正美 0 0 - - - - - - - - 0 LeMans
22 伊藤大輔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Team 22
2 M.クルム 0 0 - - - - - - - - 0 XBOX IMPUL
14 五十嵐勇大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 MOONCRAFT
4 金石勝智 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Olympic KONDO
68 J.コシェ 0 0 - - - - - - - - 0 DoCoMo DANDELION
9 山本清大 0 0 0 0 0 0 0 DNS 0 0 0 ソフトオンデマンドNOV
11 立川祐路 - - - - - 0 0 0 0 0 0 COSMO OIL CERUMO
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* マシンはすべてレイナード無限
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
Photo:K.Takeshita
11月3日、鈴鹿サーキットで行われたフォーミュラ・ニッポン第10戦(最終戦)は、 予選3位からスタートした#1本山が優勝。最終戦までもつれたチャンピオン争いは、 3位でフィニッシュした#31ファーマンが初のタイトルを手にすることになった。 レースは、スタートで飛び出した#55脇阪がリードするが、チャンピオン獲得のた めに優勝必須の#1本山が2周終了時に先制のピットイン。その後、トップ#55脇阪、 2位#8土屋も続くように4,5周目にピットインするが、#1本山の前には出ること はできず。トップに躍り出た#1本山は残り周回を最後まで気を抜くことなく走りき り、今季5勝目のチェッカーを受けた。 #31ファーマンは#1本山の次の周にピットインし、3位でコース復帰。そのままフィ ニッシュを迎え、初のシリーズチャンピオンに輝いた。 #6道上はフォーメイションラップ時にエンジンストール。最後尾から追い上げたが、 途中スピンやピットインもあり、11位に終わった。 フォーミュラ・ニッポンは、現行のレイナードは今季で終了。来シーズンからはマ シンがローラに一新され、新生Fニッポンがスタートする。
P.-No.Driver-------Team-------------------Car-------------Lap-GoalTime---
1 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 35 1:03'58.796
2 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 35 - 9.570
3 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 35 - 23.337
4 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 35 - 31.759
5 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 35 - 32.698
6 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 35 - 34.429
7 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 35 - 41.366
8 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 35 - 48.875
9 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 33 - 1'07.881
10 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 35 - 1'23.669
11 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 35 - 1'41.431
12 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 35 - 1'49.113
13 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 34 - 1 Lap
--------------------以上完走---------------------------------------------
11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 15 - 19 Laps
68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 3 - 32 Laps
*14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 0 - 35 Laps
7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 0 - 35 Laps
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #6 道上 龍 1'47.687 35/35 194.60km/h
* 国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章違反により、厳重訓戒(始末書提出)
およびペナルティポイント1点を課した。
決勝日の天候は快晴だが、風は冷たく寒い。 朝のフリー走行は、予選5位ながら最終戦で初優勝を狙う#6道上がトップタイム。 チャンピオンを争う#31ファーマン、#1本山らが順当に上位につけたが、ポール#55 脇阪は10位とふるわず、#32松田はトラブルで走ることが出来なかった。 また、予選は中団に埋もれたが、#68ライアン、#22伊藤らがいい仕上がりを見せて いる。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'47.568 2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'47.572 3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'47.607 4 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'47.680 5 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'48.074 6 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'48.107 7 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'48.333 8 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'48.444 9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'48.589 10 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'48.615 11 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'48.659 12 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'49.043 13 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'49.146 14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'49.790 15 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'49.797 16 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'50.575 17 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 3'01.126 ----------------------------------------------------------------------
連続PPを決めた脇阪(Photo:K.Takeshita)
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'43.543 2 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'43.560 3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'43.607 4 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'43.696 5 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'43.884 6 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'44.069 7 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'44.809 8 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'44.818 9 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'44.535 10 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'45.049 11 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'45.134 12 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'45.212 13 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'45.362 14 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'45.571 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'46.466 16 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'47.241 17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'48.003 ----------------------------------------------------------------------
午後3時40分からはじまった予選2回目、かなり冷え込んできた。 意外にタイムアップしないままセッションは終盤まで進んだ。しかし、さすがに最 後のアタックでは各ドライバーは僅かずつではあるがタイムアップ。 #8土屋が1分43秒560を叩き出してトップに出てこれで決まりかと思われたが、最後 に#55脇阪が1分43秒543と僅かに逆転。連続ポールで予選を締めくくった。#1本山は なんとか3位を確保。明日に望みを繋いだ。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'43.543 2 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'43.560 3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'43.607 4 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'43.696 5 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'43.884 6 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'44.069 7 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'44.809 8 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'44.818 9 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'45.049 10 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'45.134 11 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'45.194 12 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'45.212 13 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'45.362 14 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'45.571 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'46.466 16 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'47.595 17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'48.003 ----------------------------------------------------------------------
予選1回目、上空は雲の切れ間から青空が覗いている。 午後1時55分からはじまった予選1回目。勝負はいつもどおり残り5分、ニュータイヤ を投入してからとなった。ここで一気にトップに躍り出たのが#8土屋。それまでトッ プだった#1本山の野望を打ち砕くように2位以下を引き離す1'43.600をマークした。 しかし、気温が下がり路面状況が良くなる予選2回目には更なるタイムアップは確実。 逆転チャンピオンを狙うため優勝が必須の#1本山にとっては、最低でも1列目を確保 したいところだ。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'43.600 2 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'44.072 3 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'44.146 4 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'44.395 5 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'44.413 6 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'44.535 7 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'44.828 8 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'45.107 9 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'45.208 10 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'45.345 11 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'45.630 12 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'45.798 13 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'45.997 14 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'46.085 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'46.855 16 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'47.241 17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'48.487 ----------------------------------------------------------------------
11月2日、フォーミュラ・ミッポンは鈴鹿で最終戦を迎えた。予選日。鈴鹿は風が あり、涼しいというより寒い。空は雲に覆われている。 午前9時55分からはじまった練習走行は、#55脇阪が好調。開始30分には1'44.986を マークすると、残り時間は無理にアタックせず、セッティングを試していた模様だ。 逆転チャンピオンに向け崖っぷち状態の#1本山は思うようにマシンが煮詰まらない 様子で、セッション終盤にはコースアウト。かなり厳しい状況だ。
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time---- 1 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'44.986 2 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'45.395 3 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'45.515 4 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'45.570 5 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'45.699 6 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'45.930 7 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'46.219 8 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'46.437 9 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'46.473 10 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'46.612 11 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'46.706 12 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'46.841 13 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'46.984 14 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'47.044 15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'47.688 16 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'47.992 17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'48.048 ----------------------------------------------------------------------
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦 CP MINE GT RACE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開催月日:2002年10月26-27日 ■開催場所:MINEサーキット ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇クスコスバルインプレッサ、7位 最終戦で大逆転を狙う 全日本GT選手権第7戦は、10月26~27日にMINEサーキットで開催。 小林且雄/谷川達也のクスコスバルインプレッサは、予選12位から7位でゴールして 貴重な4ポイントを獲得。最終戦鈴鹿では、優勝して大逆転のチャンピオン獲得を 狙うことになった。 【公式予選 10/26】 天候不順なMINEサーキット。早朝に雨が降ったが、朝の予選1回目までには止み、晴 れ間ものぞく状態。クスコスバルインプレッサは、昨年のポールタイム1分29秒584 を上まわる1分29秒574のタイムをマークするが、GT300クラスの車両は軒並みタイム アップしており、14番手という結果に。 終了と同時に突然大粒の雨が降り出したが、午後の予選2回目直前にはコースも乾き、 改めて予選に臨むことになった。予選アタッカーの谷川は、朝の予選を0.4秒上まわ る1分29秒175までタイムアップし、このセッション6番手に。午前/午後の総合結果は 12位となった。 【決勝レース 10/27】 決勝日は気温も12℃と低く風も強いが、4万4800人のファンがサーキットに詰め掛け た。14時スタート。直後の2コーナーにおいてGT500クラスが多重クラッシュ。谷川 は、この混乱でポジションを落として16番手に。さらにストレートで他車両にパス を許し一時は19番手までドロップするなど苦しい展開となった。そして9周目の2コ ーナーで、前を行くポルシェに追突してスピンさせてしまった。その後ポジション を上げ、他車両がピットインする中2番手まで浮上。そして42周でピットインして、 小林にステアリングを託した。小林は9番手でコース復帰。荒れた路面に気を使いな がらもステディにドライブを続け、7位でチェッカーを受け貴重な4ポイントを獲得 した。 これで総得点は53ポイントで、ポイントリーダー(ヴィーマック)の総得点は69ポイ ント。状況は厳しいが、逆転チャンピオンの可能性はまだわずかながら残っている。 最終戦はライバルに比べてハンディウェイトも少ないので、逆転に期待したい。 ■谷川達也選手コメント 「タイヤが温まっていない状態では非常に苦しく序盤は大きく順位を落としてしま いました。2コーナーでのアクシデントはボクのミスで、チームにも相手にも迷惑 をかけ申し訳ない気持ちです。今回チャンピオン争いから脱落することなく、最終 戦に臨むことになりました。失うものは何もないですから、優勝を目指して頑張り ます」 ◇RESULTS Pos. Class Machine Driver Laps 13(1) Vemac R&Dダンロップ320R 柴原眞介/密山祥吾 71 14(2) 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田秀士/A.ウィルコックス 71 15(3) PLUS e タイサンアドバン GT3R 余郷 敦 / 西澤和之 71 16(4) イクリプスタイサンADバイパー 山田英二 / 清水 剛 71 17(5) ARTAアペックスMR-S 新田守男/ 高木真一 71 18(6) ウェッズスポーツMR-S 田中 実 / 後藤 聡 71 19(7) クスコスバルインプレッサ 小林 且雄 / 谷川 達也 71 ◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。 [スバルモータースポーツマガジン]

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第7戦 "CP MINE GT RACE"
<決勝>
無限NSX(道上/伊藤 組)、今季初優勝!
無限×童夢プロジェクト、2002年チームタイトルを獲得!
■開催日 :2002年10月26日(土)~27日(日)
■開催地 :セントラルパークMINEサーキット(山口県)<全長3,330.83m>
■決勝レース :76周(約250.8km)
■天 候 :曇り
■気 温 :13.7℃(15:00現在)
■コースコンディション :ドライ
■観客数 :44,800人(主催者発表)
10月27日(日)、山口県・セントラルパークMINEサーキット(CP MINE)において
2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦「CP MINE GT RACE」の決勝レー
スが行われた。
道上 龍/伊藤大輔 組(無限 NSX)は予選3番手からスタートし、5周目にはベスト
ラップを記録、シリーズタイトルを賭けた激しい駆け引きが展開される中、アグレッ
シブな走りで今季初優勝を飾った。また、開幕直前の怪我から復帰した道上選手にと
っては3戦目での今季初勝利となった。
今季2勝を挙げている松田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)は、ポールポ
ジションからスタートし決勝レースを6位。
土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選7番手からスタートし8位。
セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は予選11
番手からスタートし12位となった。
加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は予選12番手からスタートしたものの、他車
との接触により走行不能、リタイアとなった。
なお、今回の道上 龍/伊藤大輔 組の勝利により無限×童夢プロジェクトは最終戦を
待たずに今季のチームタイトルを獲得した。
●Honda NSX出場チームと戦績
No. マシン名 エントラント名 監 督
ドライバー H・W 予選 決勝
16 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 熊倉 淳一
道上 龍 伊藤 大輔 30 3位 優勝
18 TAKATA 童夢 NSX
S.フィリップ R.ライアン 90 11位 12位
8 ARTA NSX AUTOBACS RACINGTEAM AGURI 鈴木亜久里
土屋 圭市 金石 勝智 30 7位 8位
64 Mobil 1 NSX Mobil 1 Nakajima Racing 中嶋 悟
松田 次生R.ファーマン 70 P.P 6位
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 高橋 国光
加藤寛規 光貞 秀俊 50 12位 リタイア
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
かなり波乱にとんだ展開の中で、優勝した16号車は道上・伊藤の二人のドライバー
がきっちりと仕事をし、チームもレース展開に適応したピット作戦を選択したのがこ
の結果につながったのだと思います。これで、最終戦を待たずに無限×童夢プロジェ
クトはチームタイトルを獲得することができました。皆様のご支援有り難うございま
した。
残る1戦は、NSX勢のホームグラウンドとも言える鈴鹿ラウンドですが、ドライバー部
門のチャンピオンタイトル獲得に向けて、全力で臨みますのでより一層のご声援をよ
ろしくお願いいたします。
優勝 #16 無限NSX
○道上 龍(Ryo Michigami)選手
今季初勝利となりとても嬉しいです。今日のレースは気温が低く、タイヤの温まり
が悪かったため、グリップが良くありませんでした。その中でチームが選択した早め
のドライバーチェンジが良い結果に結びつきました。残り10周で勝利を確信しまし
た。次の鈴鹿ではハンディ・ウエイトが100kgとなりますが、既に想定したテスト
も行っているので自信はあります。今回の優勝でチームメイトの伊藤選手はドライバ
ーズポイント3位となり、シリーズチャンピオン獲得の可能性もあるので、最終戦で
は何としても頑張りたいと思います。
○伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
3位のポジションをキープしてスタートし前を行くクルマにはすぐに追いついたので
すが、トップ争いのペースにはまってしまい抜きづらい状況になったため、早めにピ
ットインをしたことが良い結果になりました。復帰した道上選手と一緒に表彰台に上
りたいと思っていました。ベストラップも記録しましたし、今回の勝利は格別です。
最終戦の鈴鹿ではチャピオン獲得を狙っていきたいと思います。
(決勝結果は省略させていただきました)
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No. ドライバー ポイント
1 6 脇阪寿一/飯田 章 61
2 1 竹内浩典/立川祐路 59
3 16 伊藤大輔 58
4 100 光貞秀俊 53
5 64 松田次生/R.ファーマン 52
6 22 本山 哲/M.クルム 51
7 36 土屋武士/W.ガードナー 50
8 18 S.フィリップ/R.ライアン 45
8 100 加藤寛規 45
10 37 黒澤琢弥/P.モンティン 38
11 16 D.シュワガー 35
12 8 土屋圭市/金石勝智 31
12 25 山路慎一 28
12 25 荒 聖路 28
15 76 服部尚貴/田嶋栄一 27
16 39 J.デュフォア/織戸 学 25
17 16 道上 龍 23
以下略
■GT500クラス チームランキング
順位 No. チーム ポイント
1 16,18 無限×童夢プロジェクト 93
2 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 63
3 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 63
4 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 61
4 22,23 NISMO 59
6 100 チーム国光 with MOON CRAFT 53
7 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 52
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 31
9 25 土屋エンジニアリング 28
10 76 HITOTSUYAMA RACING 27
以下略
Honda Racing

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦 CP MINE GT RACE 決勝 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■開催月日:2002年10月27日 ■開催場所:MINEサーキット ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■ザナヴィ ニスモGT-Rが2位ポディウムをゲット! カストロール ピットワークGT-Rは接触により序盤にリタイヤ <決勝レース Cloudy / Dry> 14:00に決勝レースがスタートした。観客もピットクルー達も肌寒いと感じる 天候だったが、エキサイティングなレースが展開された。 路面温度が15℃と低く、グリーンライト直後の第1コーナーで早速タイヤをロッ クさせる車両があった。そして、続く第2コーナーでは複数のクルマがスピンし団 子状態となった。これをうまく抜け出した本山哲の#22ザナヴィ ニスモGT-Rは6 位で、そしてエリック・コマスが駆る#23カストロール ピットワークGT-Rも8位 で1周目のコントロールラインを通過した。 #22は2周目の第2コーナーで先行の#39スープラを抜き、さらに#35スープラ にぴたりと付けて5位で序盤を周回することとなった。同様に早期に上位進出を狙 う#23は、先行車の隙をうかがいながらチャンスを待っていた。しかし、7周目後 続車が#23に接触。#23は右リアホイールを破損してコースサイドにストップ してしまった。ホイールは割れており、ピットまで帰り着くことができないと判断 したエリック・コマスは、その場でクルマを降り、リタイヤとなった。 5位で周回していた#22は、径の大きいリストリクターを装着している#35スー プラを抜きあぐね、18周にわたり膠着状態が続いた。19周目についにオーバー テイクすると、本山は6秒の差がついていたトップグループを猛然と追い上げ、24 周目には3秒差、32周目には2.4秒差に迫った。その後トップグループは相次 いでピットイン。#22ザナヴィニスモGT-Rも2位で36周目にピットインした。タ イヤ交換と給油を無駄ない動きで完了し、交代したミハエル・クルムは、トップを 目指してフルスロットルで、レースに戻った。ところが、予測以上に路面温度が低 く、適正グリップが得られないままコースオフ。トップとの差がついてしまった。 しかし、その後はステディな走りで周回を重ね、#22ザナヴィ ニスモGT-を2位 でフィニッシュラインに運び込んだ。 ■本山哲 「オープニングの第2コーナーでは、一旦ストップしてしまったが、1台だけ抜け られるスペースがあった。これがラッキーだった。ストレートが速い#35スープラ を抜くのが大変だったが、抜いた後は速いペースで走れたので、トップグループに 追いつくことができた。これは勝てると思った。もう少し早く前に出られれば、僕 のスティントでトップを取れたかもしれない。でも、2位表彰台はうれしいです」 ■ミハエル・クルム 「タイヤが温まるのに時間がかかり1コーナーでもヒヤリとしたが、2コーナーで は全然曲がらなかった。このときのスピンで、優勝を逃してしまった。スピンの後 はずっとクルマのバランスがよかったので、完璧なドライビングができた。ちょっ と残念です」 ■ニスモチーム小河原監督 「今朝のフリー走行でベストなセッティングを見つけられたので、#23も#22と 同様のパフォーマンスが見せられるはずだった。接触でホイールが割れてレース続 行ができなかったので、(2台そろってトップグループに迫る)計画は果たすことが できなかったが、#22のレース展開はとてもよかったと思う。これで#22はチャ ンピオンの可能性も残り、最終戦につなぐ事ができたので、鈴鹿は逆転チャンピオ ンを目指して勝ちに行きたいと思います」 (決勝結果は省略させていただきました) 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

優勝したGT500クラスの無限NSXと300クラスのVemac (Photo: K.Takeshita)
無限NSXが逆転で今季初優勝し
無限×童夢がチームタイトル獲得
GT300はヴィーマックが優勝でポイントリーダーに
4万4800人のファンが詰め掛けたMINEサーキット。気温12℃の寒空の下、76周の決勝
レースが14時すぎにスタートした。例年、多重クラッシュが発生し混乱するMINEラ
ウンドだが、今年も1周目の2コーナーで、#8ARTA NSX、#30綜警McLaren、#18TA
KATA童夢NSXなどによる多重クラッシュが発生した。
1コーナー先でトップを奪った#36トクホントムススープラを先頭に、#64Mobil 1
NSX、#16無限NSXが続き、さらに#35プロジェクトμエスペリアスープラ、#39デ
ンソーサードスープラGT、#22ザナヴィ ニスモ GT-Rと続く。7周目の2コーナーで
は7番手を争っていた#23カストロールピットワークGT-Rに#12カルソニックスカイ
ラインが接触。#23GT-Rはホイールを割りリタイアとなる。
トップ3は1秒以内のバトルを続け、抜くに抜けない#16NSXは早めのピット作戦を敢
行して31周でピットイン。これが結果的に大正解となる。トップの#36スープラは
33周、その後トップに立った#64NSXは40周、さらに#22GT-Rは37周でピットインを
するが、この3台は冷えた路面にタイヤがグリップせず、アウトラップにコースアウ
トを喫することになる。
#16NSXは2位#22GT-Rに20秒のリードを保ったまま、後半もペースダウンすること
なく悠々と周回を重ねそのままチェッカーを受け今季初優勝。2位は#22GT-R、3位
は#36スープラだった。終盤は、4位でゴールして最終戦にハンディウェイトを増や
したくない#64NSXと#6スープラがペースダウン。少々面白みの欠けるものとなっ
たのは残念だった。なお今回、最終戦を待たずに無限×童夢プロジェクトがGT500の
チームタイトルを獲得した。
GT300では、トップの#62Vemac R&Dダンロップ320Rに#86プロジェクトμ・クリス
タルMRSが追いつき逆転。さらに中盤#71シグマMR-Sがトップに追いついたが、#86
MR-Sはスロットルリンケージのトラブルでコーナーを直進クラッシュしてリタイア。
また#71MR-Sはサスペンショントラブルでストップ&リタイア。難なく#62ヴィー
マックがトップに返り咲いた。ここへ#910ロデオドライブアドバンGT3Rが猛追を見
せ0.6秒まで迫るが、#910ポルシェも終盤に3速以外のギアがなくなり万事休す。
#62ヴィーマックは今季3勝目でポイントリーダーに浮上した。
Report:K.Minakoshi
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CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/27) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry 2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km | ||||||
| Pos | No | Cls | Driver | Car Model | Lap | Time/Bihind |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | 500 | 道上 龍 伊藤 大輔 | 無限NSX HONDA NSX | 76 | 1:49'28.891 |
| 2 | 22 | 500 | 本山 哲 ミハエル・クルム | ザナウィニスモGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | 76 | -11.732 |
| 3 | 36 | 500 | 土屋 武士 ワイン・ガードナー | トクホン トムス スープラ TOYOTA SUPRA | 76 | -1'17.732 |
| 4 | 6 | 500 | 脇阪 寿一 飯田 章 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA | 76 | -1'26.341 |
| 5 | 25 | 500 | 荒 聖治 山路 慎一 | FK/マッシモADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 76 | -1'26.470 |
| 6 | 64 | 500 | 松田 次生 ラルフ・ファーマン | Mobil 1 NSX HONDA NSX | 76 | -1'27.001 |
| 7 | 39 | 500 | ジェレミー・デュフォア 織戸 学 | デンソーサードスープラGT TOYOTA SUPRA | 76 | -1'29.663 |
| 8 | 8 | 500 | 土屋 圭一 金石 勝智 | ARTA NSX HONDA NSX | 75 | -1lap |
| 9 | 1 | 500 | 竹内 浩典 立川 祐路 | auセルモスープラ TOYOTA SUPRA | 75 | -1lap |
| 10 | 35 | 500 | 影山 正彦 脇阪 薫一 | プロジェクトμエスペリアスープラ TOYOTA SUPRA | 75 | -1lap |
| 11 | 33 | 500 | 近藤 真彦 下田 隼成 | United UKYO SUPRA TOYOTA SUPRA | 74 | -2laps |
| 12 | 18 | 500 | セバスチャン・フィリップ リチャード・ライアン | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 72 | -4laps |
| 13 | 62 | 300 | 柴原 眞介 密山 祥吾 | Vemac R&Dダンロップ320R VEMAC 320R | 71 | -5laps |
| 14 | 910 | 300 | 松田 秀士 アダム・ウイルコックス | 910ロデオドライブアドバアンGT3R PORSCHE 911GT3R | 71 | -5laps |
| 15 | 26 | 300 | 余郷 敦 西澤 和之 | PLUS e タイサンアドバン GT3R PORSCHE 911GT3R | 71 | -5laps |
| 16 | 55 | 300 | 山田 英二 清水 剛 | イクリプスタイサンADバイパー CHLYSLER VIPER | 71 | -5laps |
| 17 | 31 | 300 | 新田 守男 高木 真一 | ARTA アペックス MR-S TOYOTA MR-S | 71 | -5laps |
| 18 | 19 | 300 | 田中 実 後藤 聡 | ウエッズスポーツMR-S TOYOTA MR-S | 71 | -5laps |
| 19 | 77 | 300 | 小林 且雄 谷川 達也 | クスコスバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA | 71 | -5laps |
| 20 | 911 | 300 | 平川 晃 砂子 塾長 | BOROセンナリ910ポルシェ PORSCHE 911GT3R | 70 | -6laps |
| 21 | 12 | 500 | 田中 哲也 ブノワ・トレルイエ | カルソニックスカイライン NISSAN SKYLINE GT-R | 70 | -6laps |
| 22 | 70 | 300 | 石橋 義三 小宮 延雄 | 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 911GT3R | 68 | -8laps |
| 23 | 63 | 300 | OSAMU 中川 隆正 | レイジュンR&DダンロップGT3R PORSCHE 911GT3R | 67 | -9laps |
| 24 | 51 | 300 | 尾本 直史 白井 剛 | C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア NISSAN SILVIA | 64 | -12laps |
| 25 | 81 | 300 | 大八木 信行 青木 孝行 | ダイシン ADVAN シルビア NISSAN SILVIA | 62 | -14laps |
| 26 | 71 | 300 | Guts 城内 澤 圭太 | シグマ MR-S TOYOTA MR-S | 52 | -24laps |
| -------- 《 以上完走 》 -------- | ||||||
| 86 | 300 | 長島 正興 松田 晃司 | プロジェクトμ・クリスタルMRS TOYOTA MR-S | 46 | -30laps | |
| 100 | 500 | 加藤 寛規 光貞 秀俊 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | 40 | -36laps | |
| 76 | 500 | 服部 尚貴 田嶋 栄一 | イエローコーンマクラーレンGTR McLAREN F1 GTR | 40 | -36laps | |
| 360 | 300 | 西澤 誠剛 佐々木 孝太 | ダンテール・フェラーリ FREEARI 360 Modena | 38 | -38laps | |
| 7 | 300 | 松本 晴彦 谷口 信輝 | 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 MAZDA RX-7 | 37 | -39laps | |
| 2 | 300 | 高橋 一穂 渡辺 明 | BOSSベルノ東海AR・NSX HONDA NSX | 28 | -48laps | |
| 3 | 300 | 山野 哲也 柳田 真孝 | ユニシアジャックスシルビア NISSAN SILVIA | 26 | -50laps | |
| 15 | 300 | 橋本 元次 チャールズ・クアン | AMPREX BMW M3GT BMW M3 GTR | 22 | -54laps | |
| 5 | 300 | 玉中 哲二 三船 剛 | BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT MOSLER MT900R | 18 | -58laps | |
| 24 | 300 | 福山 英朗 木下 みつひろ | EndlessタイサンアドバンGT3R PORSCHE 911GT3R | 16 | -60laps | |
| 87 | 500 | 山西 康司 五十嵐 勇大 | HKS CLK Mercedes Benz CLK | 7 | -69laps | |
| 17 | 300 | 松永 まさひろ 滑川 健 | Kosei SPIRIT MR-S TOYOTA MR-S | 7 | -69laps | |
| 23 | 500 | 影山 正美 エリック・コマス | カストロールピットワークGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | 6 | -70laps | |
| 21 | 300 | 一ツ山 幹雄 菊地 靖 | ダンロップBMW M3GT BMW M3 GTR | 6 | -70laps | |
| 37 | 500 | 黒澤 琢弥 パオロ・モンティン | ZENT トムス スープラ TOYOTA SUPRA | 5 | -71laps | |
| 28 | 300 | 羽根 幸浩 山岸 大 | DIRECTIONタイサンADVANGT3R PORSCHE 911GT3R | 5 | -71laps | |
| 88 | 500 | マルコ・アピチェラ 和田 久 | ノマドディアブロ JGT-1 LANBORGHINI DIABLO | 4 | -72laps | |
| 30 | 500 | 岡田 秀樹 黒澤 治樹 | 綜警McLaren McLAREN F1 GTR | 0 | -78laps | |
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CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/27) Warm-up Weather:Cloudy Course:Dry 2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km | ||||||||||
| P | No | Cls | P | Driver | Car/Model | Tyre | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 22 | 500 | 1 | 本山 哲 ミハエル・クルム | ザナウィニスモGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | BS | 10 | 1'23.635 | - | 143.37 |
| 2 | 18 | 500 | 2 | セバスチャン・フィリップ リチャード・ライアン | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | BS | 90 | 1'23.862 | 0.227 | 142.99 |
| 3 | 64 | 500 | 3 | 松田 次生 ラルフ・ファーマン | Mobil 1 NSX HONDA NSX | BS | 70 | 1'23.967 | 0.332 | 142.81 |
| 4 | 76 | 500 | 4 | 服部 尚貴 田嶋 栄一 | イエローコーンマクラーレンGTR McLAREN F1 GTR | DL | 50 | 1'24.025 | 0.390 | 142.71 |
| 5 | 36 | 500 | 5 | 土屋 武士 ワイン・ガードナー | トクホン トムス スープラ TOYOTA SUPRA | MI | 40 | 1'24.203 | 0.568 | 142.41 |
| 6 | 16 | 500 | 6 | 道上 龍 伊藤 大輔 | 無限NSX HONDA NSX | BS | 30 | 1'24.203 | 0.568 | 142.41 |
| 7 | 8 | 500 | 7 | 土屋 圭一 金石 勝智 | ARTA NSX HONDA NSX | BS | 30 | 1'24.213 | 0.578 | 142.39 |
| 8 | 12 | 500 | 8 | 田中 哲也 ブノワ・トレルイエ | カルソニックスカイライン NISSAN SKYLINE GT-R | BS | +1 | 1'24.317 | 0.682 | 142.21 |
| 9 | 23 | 500 | 9 | 影山 正美 エリック・コマス | カストロールピットワークGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | BS | 1'24.406 | 0.771 | 142.06 | |
| 10 | 37 | 500 | 10 | 黒澤 琢弥 パオロ・モンティン | ZENT トムス スープラ TOYOTA SUPRA | MI | 40 | 1'24.595 | 0.960 | 141.75 |
| 11 | 35 | 500 | 11 | 影山 正彦 脇阪 薫一 | プロジェクトμエスペリアスープラ TOYOTA SUPRA | DL | +2 | 1'24.617 | 0.982 | 141.71 |
| 12 | 39 | 500 | 12 | ジェレミー・デュフォア 織戸 学 | デンソーサードスープラGT TOYOTA SUPRA | YH | 10 | 1'24.620 | 0.985 | 141.70 |
| 13 | 100 | 500 | 13 | 加藤 寛規 光貞 秀俊 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | BS | 50 | 1'24.649 | 1.014 | 141.66 |
| 14 | 25 | 500 | 14 | 荒 聖治 山路 慎一 | FK/マッシモADVANスープラ TOYOTA SUPRA | YH | 20 | 1'24.747 | 1.112 | 141.49 |
| 15 | 30 | 500 | 15 | 岡田 秀樹 黒澤 治樹 | 綜警McLaren McLAREN F1 GTR | DL | 1'24.998 | 1.363 | 141.07 | |
| 16 | 6 | 500 | 16 | 脇阪 寿一 飯田 章 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA | BS | 50 | 1'25.174 | 1.539 | 140.78 |
| 17 | 33 | 500 | 17 | 近藤 真彦 下田 隼成 | United UKYO SUPRA TOYOTA SUPRA | BS | +2 | 1'25.417 | 1.782 | 140.38 |
| 18 | 1 | 500 | 18 | 竹内 浩典 立川 祐路 | auセルモスープラ TOYOTA SUPRA | BS | 90 | 1'25.635 | 2.000 | 140.02 |
| 19 | 88 | 500 | 19 | マルコ・アピチェラ 和田 久 | ノマドディアブロ JGT-1 LANBORGHINI DIABLO | DL | 1'26.752 | 3.117 | 138.22 | |
| 20 | 87 | 500 | 20 | 山西 康司 五十嵐 勇大 | HKS CLK Mercedes Benz CLK | MI | 1'28.274 | 4.639 | 135.84 | |
| 21 | 86 | 300 | 1 | 長島 正興 松田 晃司 | プロジェクトμ・クリスタルMRS TOYOTA MR-S | DL | +1 | 1'29.684 | 6.049 | 133.70 |
| 22 | 5 | 300 | 2 | 玉中 哲二 三船 剛 | BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT MOSLER MT900R | YH | 20 | 1'29.783 | 6.148 | 133.56 |
| 23 | 62 | 300 | 3 | 柴原 眞介 密山 祥吾 | Vemac R&Dダンロップ320R VEMAC 320R | DL | 80 | 1'29.868 | 6.233 | 133.43 |
| 24 | 26 | 300 | 4 | 余郷 敦 西澤 和之 | PLUS e タイサンアドバン GT3R PORSCHE 911GT3R | YH | 20 | 1'30.021 | 6.386 | 133.20 |
| 25 | 910 | 300 | 5 | 松田 秀士 アダム・ウイルコックス | 910ロデオドライブアドバアンGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'30.257 | 6.622 | 132.85 |
| 26 | 3 | 300 | 6 | 山野 哲也 柳田 真孝 | ユニシアジャックスシルビア NISSAN SILVIA | YH | 80 | 1'30.285 | 6.650 | 132.81 |
| 27 | 31 | 300 | 7 | 新田 守男 高木 真一 | ARTA アペックス MR-S TOYOTA MR-S | BFG | 60 | 1'30.343 | 6.708 | 132.73 |
| 28 | 24 | 300 | 8 | 福山 英朗 木下 みつひろ | EndlessタイサンアドバンGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | 40 | 1'30.374 | 6.739 | 132.68 |
| 29 | 55 | 300 | 9 | 山田 英二 清水 剛 | イクリプスタイサンADバイパー CHLYSLER VIPER | YH | +2 | 1'30.947 | 7.312 | 131.85 |
| 30 | 19 | 300 | 10 | 田中 実 後藤 聡 | ウエッズスポーツMR-S TOYOTA MR-S | YH | 40 | 1'30.964 | 7.329 | 131.82 |
| 31 | 7 | 300 | 11 | 松本 晴彦 谷口 信輝 | 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 MAZDA RX-7 | YH | 20 | 1'30.972 | 7.337 | 131.81 |
| 32 | 28 | 300 | 12 | 羽根 幸浩 山岸 大 | DIRECTIONタイサンADVANGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'31.004 | 7.369 | 131.76 |
| 33 | 71 | 300 | 13 | Guts 城内 澤 圭太 | シグマ MR-S TOYOTA MR-S | DL | 10 | 1'31.130 | 7.495 | 131.58 |
| 34 | 17 | 300 | 14 | 松永 まさひろ 滑川 健 | Kosei SPIRIT MR-S TOYOTA MR-S | YH | +2 | 1'31.228 | 7.593 | 131.44 |
| 35 | 81 | 300 | 15 | 大八木 信行 青木 孝行 | ダイシン ADVAN シルビア NISSAN SILVIA | YH | 50 | 1'31.512 | 7.877 | 131.03 |
| 36 | 911 | 300 | 16 | 平川 晃 砂子 塾長 | BOROセンナリ910ポルシェ PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'31.739 | 8.104 | 130.71 |
| 37 | 63 | 300 | 17 | OSAMU 中川 隆正 | レイジュンR&DダンロップGT3R PORSCHE 911GT3R | DL | +2 | 1'31.867 | 8.232 | 130.53 |
| 38 | 2 | 300 | 18 | 高橋 一穂 渡辺 明 | BOSSベルノ東海AR・NSX HONDA NSX | YH | 1'32.088 | 8.453 | 130.21 | |
| 39 | 51 | 300 | 19 | 尾本 直史 白井 剛 | C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア NISSAN SILVIA | YH | +2 | 1'32.224 | 8.589 | 130.02 |
| 40 | 15 | 300 | 20 | 橋本 元次 チャールズ・クアン | AMPREX BMW M3GT BMW M3 GTR | BFG | 1'32.378 | 8.743 | 129.80 | |
| 41 | 70 | 300 | 21 | 石橋 義三 小宮 延雄 | 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 911GT3R | DL | +2 | 1'32.445 | 8.810 | 129.71 |
| 42 | 77 | 300 | 22 | 小林 且雄 谷川 達也 | クスコスバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA | YH | 30 | 1'32.693 | 9.058 | 129.36 |
| 43 | 21 | 300 | 23 | 一ツ山 幹雄 菊地 靖 | ダンロップBMW M3GT BMW M3 GTR | DL | 1'34.133 | 10.498 | 127.38 | |
| 44 | 360 | 300 | 24 | 西澤 誠剛 佐々木 孝太 | ダンテール・フェラーリ FREEARI 360 Modena | DL | +2 | 1'34.335 | 10.700 | 127.11 |

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦 CP MINE GT RACE 公式予選 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■開催月日:2002年10月26日 ■開催場所:MINEサーキット ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■#22ザナヴィ ニスモGT-Rは10位 #23カストロール ピットワークGT-Rは13位 <公式予選1回目 10:30~11:30 Fine - Cloudy / Dry> JGTCシリーズも終盤の第7戦を迎えた。チャンピオン争いは、いまだ混戦模様。 #22ザナヴィ ニスモGT-Rクルーにはチャンピオンの可能性が残されており、得意 とするこのMINEサーキットで起死回生を狙う。 また、#23カストロール ピットワークGT-Rも、レギュレーション変更で車両の仕 様が大きく変わる2003年シーズンに向け、VQエンジンとシャシーの開発に余念 がない。 MINEサーキットは天高く晴れ上がり温暖なコンディションの中、公式予選1回目が 始まった。路面はドライ。予選開始早々に#23カストロール ピットワークGT-Rは エリック・コマスがコースインした。コマスはいきなりタイムアタックし、1’23” 037のタイムを記録した。 一方、トラック面のアスファルトが安定しない予選初期の時間帯を避け、予選開始 10分後にコースインした#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、本山哲がタイムアタック を担当。4周目に1’22”569を出して5番手のポジションを獲得した。 <公式予選2回目 15:00~16:20 Cloudy / Dry> 突然の降雨の後、ふたたびMINEサーキット上空は晴れ上がり、2回目の公式予選が 始まった15:00前にはコースもドライに戻っていた。 GT300との混走からスタートした予選では、GT500各チームは再度タイム アタックするためのチェック走行を行なった。午前のセッションで2台ともオーバ ーステア気味のハンドリングであったニスモのGT-Rもこの時間を使ってサスペ ンションや空力の調整を行い、2度目のタイムアタックに備えると共に決勝用のセッ トアップを続けた。 #23カストロール ピットワークGT-Rは、アタッカーのエリック・コマスがコ クピットに収まり、5周の確認走行ののちニュータイヤに交換。3周目に1回目のタ イムを約0.2秒上回る1’22”848をマーク、そして、チェッカーフラッグの直前 に1’22”783にタイム更新して予選を終了した。 #22ザナヴィ ニスモGT-Rは、本山が再アタックに臨んだ。しかし、他のチーム もアタック走行を行なっていたため、クリーントラフィックを待ちフレッシュタイヤ のグリップを温存する走行を数周行なった。そしていざタイムアタック!コース中間 地点までの区間タイムは午前のセッションのタイムを上回るものの、その後先行車に 引っかかり、ベストラップ更新のチャンスを逃した。 1秒の間に17台のGT500車両がひしめく大接戦の公式予選。シーズン終盤に相応 しい白熱したバトルとなった。 ■ニスモチーム小河原監督 「2回目のセッションは午前中よりも条件は良かったのですが、予選スペックのオー バーステア傾向が消しきれずに、大幅なタイムアップが果たせませんでした。このコ ースでは、各車ともスタートでポジションアップを狙うので、レーススタート直後の 第1コーナーが混雑します。ここで混乱に巻き込まれないように、プッシュしながら も冷静に抜けていかなければなりません。ここがポイントだと思います。ハンドリン グについては、レースモードでは良い方向性が見つけられているので、明日朝のフリ ー走行で確認し、ベストセッティングでレースに臨みたいです」 ■公式予選結果 Result GT500 (予選結果は省略させていただきました) 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第7戦 "CP MINE GT RACE" <予選日> Mobil 1 NSX(松田/ファーマン 組)今季3回目のポールポジション獲得! 無限NSX(道上/伊藤 組)予選3番手 ■開催日 :2002年10月26日(土)~27日(日) ■開催地 :セントラルパークMINEサーキット(山口県)<全長3,330.83m> ■決勝レース :76周(約253.143km) ■天 候 :晴れ ■気 温 :16.8℃(15:00現在) ■コースコンディション :ドライ 10月26日(土)、山口県・セントラルパークMINEサーキット(CP MINE)において 2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦「CP MINE GT RACE」の予選が行 われ、27日(日)決勝のスターティンググリッドが確定した。(予選参加台数44 台/内GT500クラス20台) GT500クラスにおいて松田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が唯一の 21秒台となる1分21秒980を記録し、今季3回目のポールポジションを獲得。 また、道上 龍/伊藤大輔組(無限 NSX)は予選3番手を獲得した。 土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選7番手、前回のもてぎラウンドで今季初勝 利したセバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は予 選11番手、加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は予選12番手グリッドから決勝 レースをスタートすることとなった。 決勝レース<76周(約253.143km)>は10月27日(日)午後2時にスター トする。 予選1位(1分21秒980) #64 Mobil 1 NSX 松田 次生(Tsugio Matsuda)選手 予選2回目が始まる前に雨が降っていたこともあり、予選1回目とはセッティングを 修正しました。そのことが良い結果に結びつきました。NSXはブレーキ性能が高いので 70kgのハンディウエイトも気になりませんでした。明日の決勝もこの調子を維持し てシーズン3回目の優勝をねらいます。 ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手 予選1回目は昨日より予定していたセッティングでしたが、雨が降ったこともあり予 想していたよりも路面が滑りやすくなってしまい、タイムを伸ばせませんでした。雨 の上がった2回目の予選ではセッティングの修正もうまくいき好タイムを出すことが できました。ハンディウエイトを70kg積んでいますが最高速も出ているので影響は ありません。明日の決勝もベストを尽くして優勝し、最終戦のチャンピオン争いに加 わりたいですね。 (予選結果は省略させていただきました) Honda Racing

NSX揃い踏み(Photo: K.Takeshita)
GT500はMobil 1 NSX
GT300もBOSSベルノ東海AR・NSX
両クラスでNSXがPP獲得
全日本GT選手権第7戦は山口のセントラルパークMINEサーキットで開催。シリーズ
は、この大会を含め残り2戦と終盤戦に入っている。今回はGT500が20台、GT300が
23台の計43台が参加。天候は朝から不安定な状態で、早朝にパラパラと雨が降った
が、予選1回目までには晴れコースもドライとなった。ところが徐々に雲が厚くな
り予選終了と共に大粒の雨が降り出すという状態だった。さらに午後の予選2回目
までには雨も上がり、コンディションも良好になった。
GT500は、予選2回目に唯一1分21秒台を叩き出した#64Mobil 1 NSX(ラルフ・ファ
ーマン/松田次生)がポールポジションを獲得。70kgのウェイトをものともせず、堂々
のPP獲得となった。2位は予選1回目でトップタイムだった#36トクホン トムス
スープラ(土屋武士/ワイン・ガードナー)。3位は#16無限NSX(道上龍/伊藤大輔)。
ポイントリーダーの#1auセルモスープラ(竹内浩典/立川祐路)は90kgのウエイトハ
ンディが効いて15位だった。
GT300では#2BOSSベルノ東海AR・NSX(渡辺明/高橋一穂)が初のポールポジションを
獲得。2位は#62Vemac R&Dダンロップ320R(柴原眞介/密山祥吾)、3位は#7雨宮マ
ツモトキヨシアスパラRX-7(松本晴彦/谷口信輝)。なお予選2回目にポイントリーダ
ーの#3ユニシアジェックスシルビア(山野哲也/柳田真孝)がエンジンブローの後、
炎上。予選順位は15位にとどまった。
GT500はトップ17台が、GT300はトップ15台が、それぞれ1秒以内という激しい予選
だった。
Report:K.Minakoshi
|
CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry 2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km | ||||||||||
| P | No | Cls | P | Driver | Car Model | Tyre | Wh | Time | Time1 Time2 | Delay |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 64 | 500 | 1 | 松田 次生 ラルフ・ファーマン | Mobil 1 NSX HONDA NSX | BS | 70 | 1'21.980 | 1'22.179 *1'21.980 | - |
| 2 | 36 | 500 | 2 | 土屋 武士 ワイン・ガードナー | トクホン トムス スープラ TOYOTA SUPRA | MI | 40 | 1'22.061 | *1'22.061 1'24.537 | 0.081 |
| 3 | 16 | 500 | 3 | 道上 龍 伊藤 大輔 | 無限NSX HONDA NSX | BS | 30 | 1'22.227 | 1'22.478 *1'22.227 | 0.247 |
| 4 | 35 | 500 | 4 | 影山 正彦 脇阪 薫一 | プロジェクトμエスペリアスープラ TOYOTA SUPRA | DL | +2 | 1'22.230 | 1'22.842 *1'22.230 | 0.250 |
| 5 | 37 | 500 | 5 | 黒澤 琢弥 パオロ・モンティン | ZENT トムス スープラ TOYOTA SUPRA | MI | 40 | 1'22.314 | 1'22.675 *1'22.314 | 0.334 |
| 6 | 30 | 500 | 6 | 岡田 秀樹 黒澤 治樹 | 綜警McLaren McLAREN F1 GTR | DL | 1'22.330 | 1'22.690 *1'22.330 | 0.350 | |
| 7 | 8 | 500 | 7 | 土屋 圭一 金石 勝智 | ARTA NSX HONDA NSX | BS | 30 | 1'22.380 | 1'22.660 *1'22.380 | 0.400 |
| 8 | 76 | 500 | 8 | 服部 尚貴 田嶋 栄一 | イエローコーンマクラーレンGTR McLAREN F1 GTR | DL | 50 | 1'22.462 | *1'22.462 1'22.670 | 0.482 |
| 9 | 6 | 500 | 9 | 脇阪 寿一 飯田 章 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA | BS | 50 | 1'22.478 | 1'23.113 *1'22.478 | 0.498 |
| 10 | 22 | 500 | 10 | 本山 哲 ミハエル・クルム | ザナウィニスモGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | BS | 10 | 1'22.569 | *1'22.569 1'22.575 | 0.589 |
| 11 | 18 | 500 | 11 | セバスチャン・フィリップ リチャード・ライアン | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | BS | 90 | 1'22.585 | 1'22.871 *1'22.585 | 0.605 |
| 12 | 100 | 500 | 12 | 加藤 寛規 光貞 秀俊 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | BS | 50 | 1'22.621 | 1'22.990 *1'22.621 | 0.641 |
| 13 | 23 | 500 | 13 | 影山 正美 エリック・コマス | カストロールピットワークGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | BS | 1'22.783 | 1'23.037 *1'22.783 | 0.803 | |
| 14 | 33 | 500 | 14 | 近藤 真彦 下田 隼成 | United UKYO SUPRA TOYOTA SUPRA | BS | +2 | 1'22.811 | 1'23.424 *1'22.811 | 0.831 |
| 15 | 1 | 500 | 15 | 竹内 浩典 立川 祐路 | auセルモスープラ TOYOTA SUPRA | BS | 90 | 1'22.858 | 1'23.461 *1'22.858 | 0.878 |
| 16 | 39 | 500 | 16 | ジェレミー・デュフォア 織戸 学 | デンソーサードスープラGT TOYOTA SUPRA | YH | 10 | 1'22.909 | 1'22.935 *1'22.909 | 0.929 |
| 17 | 25 | 500 | 17 | 荒 聖治 山路 慎一 | FK/マッシモADVANスープラ TOYOTA SUPRA | YH | 20 | 1'22.936 | *1'22.936 1'23.237 | 0.956 |
| 18 | 12 | 500 | 18 | 田中 哲也 ブノワ・トレルイエ | カルソニックスカイライン NISSAN SKYLINE GT-R | BS | +1 | 1'23.004 | 1'23.347 *1'23.004 | 1.024 |
| 19 | 88 | 500 | 19 | マルコ・アピチェラ 和田 久 | ノマドディアブロ JGT-1 LANBORGHINI DIABLO | DL | 1'24.575 | 1'25.444 *1'24.575 | 2.595 | |
| 20 | 87 | 500 | 20 | 山西 康司 五十嵐 勇大 | HKS CLK Mercedes Benz CLK | MI | 1'26.285 | *1'26.285 1'26.440 | 4.305 | |
| 21 | 2 | 300 | 1 | 高橋 一穂 渡辺 明 | BOSSベルノ東海AR・NSX HONDA NSX | YH | R1'28.605 | R1'29.335 *R1'28.605 | 6.625 | |
| 22 | 62 | 300 | 2 | 柴原 眞介 密山 祥吾 | Vemac R&Dダンロップ320R VEMAC 320R | DL | 80 | R1'28.719 | *R1'28.719 1'29.849 | 6.739 |
| 23 | 7 | 300 | 3 | 松本 晴彦 谷口 信輝 | 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 MAZDA RX-7 | YH | 20 | R1'28.790 | R1'29.125 *R1'28.790 | 6.810 |
| 24 | 55 | 300 | 4 | 山田 英二 清水 剛 | イクリプスタイサンADバイパー CHLYSLER VIPER | YH | +2 | R1'28.854 | *R1'28.854 R1'29.502 | 6.874 |
| 25 | 24 | 300 | 5 | 福山 英朗 木下 みつひろ | EndlessタイサンアドバンGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | 40 | R1'28.861 | R1'29.309 *R1'28.861 | 6.881 |
| 26 | 86 | 300 | 6 | 長島 正興 松田 晃司* | プロジェクトμ・クリスタルMRS TOYOTA MR-S | DL | +1 | R1'28.938 | *R1'28.938 1'31.005 | 6.958 |
| 27 | 71 | 300 | 7 | Guts 城内 澤 圭太* | シグマ MR-S TOYOTA MR-S | DL | 10 | R1'28.947 | *R1'28.947 R1'29.254 | 6.967 |
| 28 | 28 | 300 | 8 | 羽根 幸浩 山岸 大 | DIRECTIONタイサンADVANGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | R1'28.978 | *R1'28.978 1'29.759 | 6.998 |
| 29 | 5 | 300 | 9 | 玉中 哲二 三船 剛* | BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT MOSLER MT900R | YH | 20 | R1'29.086 | *R1'29.086 R1'29.126 | 7.106 |
| 30 | 19 | 300 | 10 | 田中 実 後藤 聡 | ウエッズスポーツMR-S TOYOTA MR-S | YH | 40 | R1'29.092 | *R1'29.092 1'29.615 | 7.112 |
| 31 | 81 | 300 | 11 | 大八木 信行 青木 孝行 | ダイシン ADVAN シルビア NISSAN SILVIA | YH | 50 | R1'29.139 | 1'29.590 *R1'29.139 | 7.159 |
| 32 | 77 | 300 | 12 | 小林 且雄 谷川 達也 | クスコスバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA | YH | 30 | R1'29.175 | R1'29.574 *R1'29.175 | 7.195 |
| 33 | 31 | 300 | 13 | 新田 守男 高木 真一 | ARTA アペックス MR-S TOYOTA MR-S | BFG | 60 | R1'29.413 | *R1'29.413 1'29.999 | 7.433 |
| 34 | 26 | 300 | 14 | 余郷 敦 西澤 和之 | PLUS e タイサンアドバン GT3R PORSCHE 911GT3R | YH | 20 | R1'29.435 | R1'29.488 *R1'29.435 | 7.455 |
| 35 | 3 | 300 | 15 | 山野 哲也 柳田 真孝* | ユニシアジャックスシルビア NISSAN SILVIA | YH | 80 | R1'29.501 | *R1'29.501 1'30.263 | 7.521 |
| 36 | 910 | 300 | 16 | 松田 秀士 アダム・ウイルコックス | 910ロデオドライブアドバアンGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'29.680 | *1'29.680 1'29.840 | 7.700 |
| 37 | 17 | 300 | 17 | 松永 まさひろ 滑川 健 | Kosei SPIRIT MR-S TOYOTA MR-S | YH | +2 | 1'29.994 | *1'29.994 1'30.532 | 8.014 |
| 38 | 911 | 300 | 18 | 平川 晃 砂子 塾長 | BOROセンナリ910ポルシェ PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'30.042 | 1'30.558 *1'30.042 | 8.062 |
| 39 | 360 | 300 | 19 | 西澤 誠剛 佐々木 孝太* | ダンテール・フェラーリ FREEARI 360 Modena | DL | +2 | 1'30.269 | *1'30.269 1'31.250 | 8.289 |
| 40 | 63 | 300 | 20 | OSAMU 中川 隆正 | レイジュンR&DダンロップGT3R PORSCHE 911GT3R | DL | +2 | 1'30.650 | 1'31.106 *1'30.650 | 8.670 |
| 41 | 15 | 300 | 21 | 橋本 元次 チャールズ・クアン* | AMPREX BMW M3GT BMW M3 GTR | BFG | 1'30.879 | *1'30.879 1'31.370 | 8.899 | |
| 42 | 51 | 300 | 22 | 尾本 直史 白井 剛 | C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア NISSAN SILVIA | YH | +2 | 1'31.259 | - *1'31.259 | 9.279 |
| 43 | 21 | 300 | 23 | 一ツ山 幹雄 菊地 靖* | ダンロップBMW M3GT BMW M3 GTR | DL | 1'31.575 | *1'31.575 1'31.606 | 9.595 | |

GT500とGT300のポール、トクホンスープラとVemac
ポールを獲得したのは、土屋、ガードナー組のトクホントムススープラ。予選終了直後から降り出した雨のため、このままの順位でグリッドが確定か?
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CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/26) Qualifying #1 Weather:Cloudy Course:Dry 2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km | ||||||||||
| P | No | Cls | P | Driver | Car/Model | Tyre | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 36 | 500 | 1 | 土屋 武士* ワイン・ガードナー | トクホン トムス スープラ TOYOTA SUPRA | MI | 40 | 1'22.061 | - | 146.12 |
| 2 | 64 | 500 | 2 | 松田 次生 ラルフ・ファーマン* | Mobil 1 NSX HONDA NSX | BS | 70 | 1'22.179 | 0.118 | 145.91 |
| 3 | 76 | 500 | 3 | 服部 尚貴* 田嶋 栄一 | イエローコーンマクラーレンGTR McLAREN F1 GTR | DL | 50 | 1'22.462 | 0.401 | 145.41 |
| 4 | 16 | 500 | 4 | 道上 龍* 伊藤 大輔 | 無限NSX HONDA NSX | BS | 30 | 1'22.478 | 0.417 | 145.38 |
| 5 | 22 | 500 | 5 | 本山 哲* ミハエル・クルム | ザナウィニスモGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | BS | 10 | 1'22.569 | 0.508 | 145.22 |
| 6 | 8 | 500 | 6 | 土屋 圭一 金石 勝智* | ARTA NSX HONDA NSX | BS | 30 | 1'22.660 | 0.599 | 145.06 |
| 7 | 37 | 500 | 7 | 黒澤 琢弥 パオロ・モンティン* | ZENT トムス スープラ TOYOTA SUPRA | MI | 40 | 1'22.675 | 0.614 | 145.04 |
| 8 | 30 | 500 | 8 | 岡田 秀樹 黒澤 治樹* | 綜警McLaren McLAREN F1 GTR | DL | 1'22.690 | 0.629 | 145.01 | |
| 9 | 35 | 500 | 9 | 影山 正彦 脇阪 薫一* | プロジェクトμエスペリアスープラ TOYOTA SUPRA | DL | +2 | 1'22.842 | 0.781 | 144.75 |
| 10 | 18 | 500 | 10 | セバスチャン・フィリップ リチャード・ライアン* | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | BS | 90 | 1'22.871 | 0.810 | 144.70 |
| 11 | 39 | 500 | 11 | ジェレミー・デュフォア* 織戸 学 | デンソーサードスープラGT TOYOTA SUPRA | YH | 10 | 1'22.935 | 0.874 | 144.58 |
| 12 | 25 | 500 | 12 | 荒 聖治* 山路 慎一 | FK/マッシモADVANスープラ TOYOTA SUPRA | YH | 20 | 1'22.936 | 0.875 | 144.58 |
| 13 | 100 | 500 | 13 | 加藤 寛規 光貞 秀俊* | RAYBRIG NSX HONDA NSX | BS | 50 | 1'22.990 | 0.929 | 144.49 |
| 14 | 23 | 500 | 14 | 影山 正美 エリック・コマス* | カストロールピットワークGT-R NISSAN SKYLINE GT-R | BS | 1'23.037 | 0.976 | 144.41 | |
| 15 | 6 | 500 | 15 | 脇阪 寿一* 飯田 章 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA | BS | 50 | 1'23.113 | 1.052 | 144.27 |
| 16 | 12 | 500 | 16 | 田中 哲也* ブノワ・トレルイエ | カルソニックスカイライン NISSAN SKYLINE GT-R | BS | +1 | 1'23.347 | 1.286 | 143.87 |
| 17 | 33 | 500 | 17 | 近藤 真彦 下田 隼成* | United UKYO SUPRA TOYOTA SUPRA | BS | +2 | 1'23.424 | 1.363 | 143.74 |
| 18 | 1 | 500 | 18 | 竹内 浩典 立川 祐路* | auセルモスープラ TOYOTA SUPRA | BS | 90 | 1'23.461 | 1.400 | 143.67 |
| 19 | 88 | 500 | 19 | マルコ・アピチェラ* 和田 久 | ノマドディアブロ JGT-1 LANBORGHINI DIABLO | DL | 1'25.444 | 3.383 | 140.34 | |
| 20 | 87 | 500 | 20 | 山西 康司* 五十嵐 勇大 | HKS CLK Mercedes Benz CLK | MI | 1'26.285 | 4.224 | 138.97 | |
| 21 | 62 | 300 | 1 | 柴原 眞介* 密山 祥吾 | Vemac R&Dダンロップ320R VEMAC 320R | DL | 80 | R1'28.719 | 6.658 | 135.16 |
| 22 | 55 | 300 | 2 | 山田 英二* 清水 剛 | イクリプスタイサンADバイパー CHLYSLER VIPER | YH | +2 | R1'28.854 | 6.793 | 134.95 |
| 23 | 86 | 300 | 3 | 長島 正興 松田 晃司* | プロジェクトμ・クリスタルMRS TOYOTA MR-S | DL | +1 | R1'28.938 | 6.877 | 134.82 |
| 24 | 71 | 300 | 4 | Guts 城内 澤 圭太* | シグマ MR-S TOYOTA MR-S | DL | 10 | R1'28.947 | 6.886 | 134.81 |
| 25 | 28 | 300 | 5 | 羽根 幸浩* 山岸 大 | DIRECTIONタイサンADVANGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | R1'28.978 | 6.917 | 134.76 |
| 26 | 5 | 300 | 6 | 玉中 哲二 三船 剛* | BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT MOSLER MT900R | YH | 20 | R1'29.086 | 7.025 | 134.60 |
| 27 | 19 | 300 | 7 | 田中 実* 後藤 聡 | ウエッズスポーツMR-S TOYOTA MR-S | YH | 40 | R1'29.092 | 7.031 | 134.59 |
| 28 | 7 | 300 | 8 | 松本 晴彦 谷口 信輝* | 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 MAZDA RX-7 | YH | 20 | R1'29.125 | 7.064 | 134.54 |
| 29 | 24 | 300 | 9 | 福山 英朗 木下 みつひろ* | EndlessタイサンアドバンGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | 40 | R1'29.309 | 7.248 | 134.26 |
| 30 | 2 | 300 | 10 | 高橋 一穂 渡辺 明* | BOSSベルノ東海AR・NSX HONDA NSX | YH | R1'29.335 | 7.274 | 134.23 | |
| 31 | 31 | 300 | 11 | 新田 守男* 高木 真一 | ARTA アペックス MR-S TOYOTA MR-S | BFG | 60 | R1'29.413 | 7.352 | 134.11 |
| 32 | 26 | 300 | 12 | 余郷 敦* 西澤 和之 | PLUS e タイサンアドバン GT3R PORSCHE 911GT3R | YH | 20 | R1'29.488 | 7.427 | 134.00 |
| 33 | 3 | 300 | 13 | 山野 哲也 柳田 真孝* | ユニシアジャックスシルビア NISSAN SILVIA | YH | 80 | R1'29.501 | 7.440 | 133.98 |
| 34 | 77 | 300 | 14 | 小林 且雄 谷川 達也* | クスコスバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA | YH | 30 | R1'29.574 | 7.513 | 133.87 |
| 35 | 81 | 300 | 15 | 大八木 信行 青木 孝行* | ダイシン ADVAN シルビア NISSAN SILVIA | YH | 50 | 1'29.590 | 7.529 | 133.84 |
| 36 | 910 | 300 | 16 | 松田 秀士* アダム・ウイルコックス | 910ロデオドライブアドバアンGT3R PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'29.680 | 7.619 | 133.71 |
| 37 | 17 | 300 | 17 | 松永 まさひろ* 滑川 健 | Kosei SPIRIT MR-S TOYOTA MR-S | YH | +2 | 1'29.994 | 7.933 | 133.24 |
| 38 | 360 | 300 | 18 | 西澤 誠剛 佐々木 孝太* | ダンテール・フェラーリ FREEARI 360 Modena | DL | +2 | 1'30.269 | 8.208 | 132.84 |
| 39 | 911 | 300 | 19 | 平川 晃 砂子 塾長* | BOROセンナリ910ポルシェ PORSCHE 911GT3R | YH | +2 | 1'30.558 | 8.497 | 132.41 |
| 40 | 15 | 300 | 20 | 橋本 元次 チャールズ・クアン* | AMPREX BMW M3GT BMW M3 GTR | BFG | 1'30.879 | 8.818 | 131.94 | |
| 41 | 63 | 300 | 21 | OSAMU* 中川 隆正 | レイジュンR&DダンロップGT3R PORSCHE 911GT3R | DL | +2 | 1'31.106 | 9.045 | 131.62 |
| 42 | 21 | 300 | 22 | 一ツ山 幹雄 菊地 靖* | ダンロップBMW M3GT BMW M3 GTR | DL | 1'31.575 | 9.514 | 130.94 | |
10月25日、セントラルパークMINEサーキットで行われたJGTC第7戦練習走行は、前 日トップを奪った#64Mobil 1 NSXがまたしてもトップタイム。前戦ポールポジショ ンを奪った#76イエローコーンマクラーレンGTRが続いた。 シリーズリーダーの#1auセルモスープラ、2位の#100RAYBRIG NSXはまたも下位に沈 み、チャンピオン争いは先の読めない展開を見せそうだ。 GT300クラスは、#62Vemac R&Dダンロップ320Rが順当にトップタイム。しかし、MR-S、 ポルシェ、シルビアも僅差で続いており、こちらも決勝が楽しみだ。
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH) 1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'22.359(70) 2 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'22.768(50) 3 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'22.817(30) 4 8 500 ARTA NSX 土屋(圭)/金石 1'22.891(30) 5 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋(武)/ガードナー 1'22.912(40) 6 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山(正彦)/脇阪(薫) 1'22.942 7 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤(治) 1'22.972 8 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤(琢)/モンティン 1'23.162(40) 9 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山(正美)/コマス 1'23.258 10 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 荒/山路 1'23.298(20) 11 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'23.394(10) 12 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪(寿)/飯田 1'23.439(50) 13 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'23.444(90) 14 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'23.567(50) 15 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'23.569(10) 16 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'23.653(90) 17 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'23.754 18 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'23.842 19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'25.989 20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 1'27.576 21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 1'28.634(50) 22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 1'28.893(70) 23 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'29.323 24 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 1'29.387 25 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 1'29.387(60) 26 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 1'29.389(80) 27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'29.470 28 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'29.537(50) 29 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'29.541(40) 30 28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R 羽根/山岸 1'29.616 31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'29.628 32 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 1'29.651(30) 33 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'29.706(10) 34 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'29.996 35 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'30.026(10) 36 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 1'30.060 37 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ 平川/砂子 1'30.295 38 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'30.649 39 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 1'30.705 40 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 1'30.986 41 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'31.594 42 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'31.840 43 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 1'31.958 44 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/白井 1'33.434 --------------------------------------------------------------------------