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2024年9月

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山決勝 小出峻が完璧なレースでポールから独走優勝

優勝した小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が、9月14日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションスタートの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、他を圧倒する走りで独走優勝し今季5勝目。

 2位にはケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)が入り、B-Maxレーシングチームがワンツーフィニッシュを飾った。

 マスタークラスは、終盤の接触による混乱でレース後にペナルティが出され、DRAGON(TEAM DRAGON 324)が優勝しランキングトップに立った。

 スタート時刻の午後2時30分の気温は33度。季節外れの猛暑のなか、13台がクリーンスタート。PPスタートの小出峻はややホイールスピンをして、2番グリッドスタートのフレデリックに差し込まれるが、何とかトップで1コーナーをクリア。

 小出が危うかったのはこのスタートのみ。トップに出た小出は、フレデリックに1秒以上のマージンを持って1周目のコントロールラインを通過。両者の差は5周目には3秒まで開き、小出が独走状態。2位以下のフレデリック、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、荒川麟(B-MAX RACING 324)が等間隔で続く展開となった。

 順位に変動があったのは11周目。6位荒川がアトウッドカーブで「普通にブレーキングしただけでコントロールを失ってしまった」と、やや不可解なコースオフでグラベルストップ。これにより、トップ小出が14周目に入ったところで、車両回収のためセーフティカー(SC)が導入される。

 トップ小出にとっては、そこまでに築いた8秒のマージンを失うことにはなったが、圧倒的なペースを持つ小出は動じることはなく、2周のSCランを経てのリスタートも決めると、再び差を広げ始める。

 終盤も小出が逃げ、2位以下はほぼ等間隔と、SCラン前と同様の展開となり、上位陣に順位変動はないままフィニッシュを迎えた。

 今季5勝目を飾った小出は、「チームが良いクルマを用意してくれた」とチームへの感謝を口にして満面の笑顔を見せた。

 小出は、今回のレースでPPポイントも加えて11点を加算。ランキング2位の野中に14ポイント差とした。明日の第14、15戦もポール位置からスタートすることを考えると、昨年ここ岡山で見せた3連勝の再現をする可能性は高そうだ。

 マスタークラスは、SCランまではクラスPPスタートのDRAGON(TEAM DRAGON 324)が2秒のマージンを持っていたが、リスタートで今田信宏(JMS RACING TEAM)が急接近。ランキングでも競り合う両者の意地のぶつかり合いは、21周目に接触という残念な形になってしまい、今田はグラベルでストップ。

 この混乱に乗じてトップに躍り出た藤原が、清水康弘(GNSY 324)をやや強引に抑えきってトップでチェッカーを受けた。

 しかし、レース後、今田と藤原には、「危険なドライブ行為により衝突を起こした」として、+10秒ペナルティが課され、DRAGONが今季4勝目を飾ることになった。

 この結果、DRAGONは優勝にPPポイントも加えてポイントを83に伸ばし、ノーポイントに終わった今田(74p)を逆転。ランキングトップに躍り出た。

 第14、15戦の決勝は、明日15日の午前9時、午後1時55分からそれぞれ18周で行われる。

25周の決勝がスタートした

スタート直後の1コーナー

優勝は小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝2位はケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

決勝3位は小林利徠斗(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝4位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝5位は中村仁(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝6位は荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON 324)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/09/14) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
2537'35.403--
21ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
2537'40.437 5.034 5.034
338小林 利徠斗モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
2537'41.195 5.792 0.758
436野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
2537'44.072 8.669 2.877
535中村 仁モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
2537'44.942 9.539 0.870
62荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
2537'46.06010.657 1.118
737古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
2537'47.75612.353 1.696
860伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
2537'49.75714.354 2.001
930M1DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2538'18.04842.64528.291
10*13M2藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2538'24.74949.346 6.701
118M3清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
2538'27.88752.484 3.138
---- 以上規定周回数(90% - 22 Laps)完走 ----
-*4M-今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
2030'56.2395Laps5Laps
-51荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1014'20.05515Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 50 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'24.035 (2/25) 158.634 km/h
  • CarNo. 4は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.1(ドライバーの厳守事項違反)により、決勝結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 30は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.1(ドライバーの厳守事項違反)により、決勝結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦、第14戦岡山マスタークラス公式予選 第13戦PP・DRAGON「バックストレートエンドまで押さえれば勝てる」

第13戦ポールポジション、第14戦予選2位 DRAGON(TEAM DRAGON 324)

マスタークラス第13戦ポールポジション、第14戦予選2位のDRAGON(TEAM DRAGON)

 「昨日の練習ではコンマ1秒のなかに4台いて、みんな似たり寄ったりだったので、誰が前にいってもおかしくありませんでした。このままじゃ抜け出せないので、アドバイザーやエンジニアと3人でよく話をして、クルマを大きく変えました。それがうまく当たって13戦予選では引き離すことができました。14戦予選では場所取りの関係でうまくアタックできなかったんですが、スピード的にはいいと思っています。1レース目、3レース目をうまくやりたいです。抜きにくい岡山なので1周目のバックストレートエンドまで押さえれば、抜かれることはないと思います。そこから先は自分がミスらないようにするだけです」

第13戦予選2位、第14戦ポールポジション 清水康弘(GNSY 324)

マスタークラス第13戦予選2位、第14戦ポールポジションの清水康弘(GNSY RACING)

 「第13戦予選でタイミングを合わすのが難しかったですが、第14戦予選ではうまく合わせられて、納得いくアタックだったと思います。決勝は、今シーズンまだ勝ててないので、抜きにくいサーキットと聞いてますし、しぶとく走って勝ちたいです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第13戦、第14戦岡山公式予選 ダブルPP・小出峻「路面の変化を読むのがキーポイント」

第13戦、第14戦ポールポジション 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦、第14戦ともポールポジションの小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 「木曜日から走行があってレインで、昨日はドライで路面の変化があってそこにアジャストするのがすごく難しかったです。今日も金曜日に走ってないスーパーカートとかがあって、路面の変化をどう読むかというのが、キーポイントでした。そこに対してチームでミーティングをして、どういう風なバランスなるかというのを共有できました。1回目からタイムが伸びなかったですが、両方ポールで終れたので、よかったです」

第13戦、第14戦予選2位 ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

第13戦、第14戦とも予選2位のケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

 「昨日の練習から今日の予選に向けてのセット変更がいい方向にいって、クルマのバランスはよくなりました。小出選手には負けましたが、チームとして1-2で終れ、フロントローカラースタートできるので、すごく楽しみです。スタートがうまくいけば、そこからなんとかします」

第13戦、第14戦予選3位 小林利徠斗(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)

第13戦、第14戦とも予選3位の小林利徠斗(TOM\'S)

 「フォーミュラで岡山を走るのが今週末が初めてで、昨日1日ドライで走って、今日の予選でした。コースの習熟度で足りていない部分があるのを痛感しています。結果として3位という順位はうれしいですが、トップの小出選手が尋常じゃない速さで、ちょっとここを詰めればという話しじゃなくて、クラスが違うような速さを見せつけています。少しでも何かをつかめればいいと思っていますが、クルマも運転の面でもかなり差があるので、決勝の3レースで少しでも成長していけるようにしたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第13、14戦岡山公式予選 小出峻がダブルポールポジションを獲得

第13戦、第14戦ともポールポジションの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦、第14戦の公式予選が、9月14日、岡山国際サーキットで行われ、小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、ダブルポールポジションを獲得。ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)も2番手タイムをマークし、両レースともにB-Max勢がフロントローを獲得した。

 マスタークラスは、DRAGON(TEAM DRAGON 324)と清水康弘(GNSY 324)がクラスポール争奪戦を繰り広げ、第13戦はDRAGON、第14戦は清水とポールを分け合った。

 木曜に行われた練習走行は、激しい雷雨で走行が中断し、ドライでの走行は殆どできなかった。この雨でコース上に砂が出て、猛暑となった金曜の走行はコースコンディションが徐々に変化するなかで行われることとなった。

 このコンディションの変化に上手く対応したポイントリーダーの小出が、金曜日、午前、午後の練習走行でトップタイムをマーク。トータル順位では、小出、フレデリック、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)、中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、荒川麟(B-MAX RACING 324)と続いて練習走行を終えた。

第13戦公式予選

 迎えた土曜日。第13戦の予選は、朝から強い日差しが照りつけるなか、午前10時10分から10分間で行われ、練習走行の勢いそのままに小出が終始リードする形で進んだ。

 「自分のペースで走れるように」と、真っ先にコースインした小出は、1分22秒992、22秒005と着実にタイムアップ。最後は21秒671と、2位以下を大きく引き離すタイムであっさりとポールポジションを奪った。

 2位につけたのは、前大会の不振を吹き飛ばす走りを見せたフレデリック。小出には後れをとったものの、22秒351で、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、野中を抑えて、フロントローに並ぶことになった。

 マスタークラスは、DRAGONが唯一人1分24秒台に入れ、食い下がる清水を振り切って、今シーズン初のクラスポールポジションを獲得した。

第14戦公式予選

 10分間のインターバルを経て始まった第14戦予選も、第13戦と同じく小出がリードする形で進んだ。早々に22秒台に入れた小出は、僅かずつタイムを削り取り1分22秒122までタイムアップ。「ちょっとタイムは伸びませんでしたね」と言いながらも、狙いどおり連続ポールを奪取した。

 2位フレデリック、3位小林のトップ3は、第13戦と同じ顔ぶれとなった。以下、古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)とトムス勢が続いた。

 マスタークラスは、清水が予選終了のチェッカーを二度受けてしまうというミスを犯したものの、罰金のペナルティで済み、富士大会に続いて今季2度目のクラスポールを獲得した。

 第13戦決勝は、本日午後2時30分から25周で、第14、15戦の決勝は、明日15日の午前9時、午後1時55分からそれぞれ18周で行われる。

第13戦、第14戦とも予選2位のケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

第13戦、第14戦とも予選3位の小林利徠斗(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

第13戦予選4位、第14戦予選5位の野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

第13戦予選5位、第14戦予選7位の中村仁(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

第13戦予選6位、第14戦予選8位の荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

第13戦予選8位、第14戦予選4位の古谷悠河(Deloitte. HTP TOM\'S 320)

第13戦予選7位、第14戦予選6位の荒川麟(B-MAX RACING 324)

マスタークラス第13戦ポールポジション、第14戦予選2位のDRAGON(TEAM DRAGON 324)

マスタークラス第13戦予選2位、第14戦ポールポジションの清水康弘(GNSY 324)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/09/14) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'21.671--163.226
21ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'22.351 0.680 0.680161.878
338小林 利徠斗モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'22.435 0.764 0.084161.713
436野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'22.746 1.075 0.311161.105
535中村 仁モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'22.757 1.086 0.011161.084
62荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1'22.833 1.162 0.076160.936
751荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1'22.847 1.176 0.014160.909
837古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1'22.860 1.189 0.013160.883
960伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'23.254 1.583 0.394160.122
1030M1DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'24.975 3.304 1.721156.879
118M2清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1'25.169 3.498 0.194156.522
124M3今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'25.705 4.034 0.536155.543
1313M4藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'25.716 4.045 0.011155.523
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.368)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝上位3人のコメント 中村仁「明日も当たらないで観ていて面白いレースをしたい」

第13戦優勝 中村仁(TGR-DC Racing School)

優勝した中村仁(TGR-DC Racing School)

 「1周目が勝負だと最初から思っていたので、そこで抜き切れたことが大きいです。どこで抜くかは決めていなくて、いろんなパターンを想定していました」

 「序盤は僕の方がペースが良かったですよね。走らせ方の違いも関係したと思うし、あそこで引き離せたのは大きかったなと思います」

 「SCには不安要素はありましたが、普通に走っていれば抜かれることはないと思っていました。そこは自信を持ってしっかりやりました。ここまでリスタートで順位を落としたことはありませんし」

 「もちろんチャンピオンを狙って走るんですけど、観てるみんなも面白いと思うんで、ちゃんと当たらないで面白いレースをできるよう心がけます」

第13戦決勝2位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

決勝2位の小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「悔しいですね。スタート自体は普通に良かったんです。ただ、その後思った以上に後ろが詰め寄ってきました。守ってはいましたが、守りが甘かったですし、そもそもタイヤが冷えている状態のペースが遅かったのかなあと思います。抜かれてからも食らいついていければ、と思っていたのに、離されてしまったので」

 「最終的にはむしろ中村選手に追いついていけたので、ペース自体ではなく細かい部分の詰めの甘さを痛感しています。もっと成長できるところだと思いますし、そこは改めて考え直します」

 「今日は今日、明日は明日なんで、明日は明日の風が吹くと思って、切り替えてレースに臨みます」

第13戦決勝3位 荒川麟(Dr. Dry)

決勝3位の荒川麟(Dr. Dry)

 「去年の最終戦以来、1年ぶりの表彰台です。スタートは良くなかったですね、3台に抜かれてしまって。でもそこで滅入ることなく、この抜きにくいもてぎで追い上げられたのは、観ている人からしてもいいレースになったと思います」

 「(3位争いについて)昨年まではあんな接戦をしたことがなかったので、正直怖かったですね(苦笑) でもしっかり冷静に1台1台抜くことができたのは良かったです。やっぱり経験が生きてきたなと思います」

 「明日は5位スタートなので、しっかりスタートを決めます。ペースには自信があるので、優勝を目指して頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝 中村仁が今季3勝目を挙げ、逆転タイトルに大きく前進

優勝は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023年FIA-F4選手権シリーズ第13戦の決勝が11月4日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手からスタートした中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第12戦オートポリスに続いて2連勝を飾った。

 第13戦決勝は午後1時10分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

13周の決勝がスタートした

 ポールポジションの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)はアウトから並びかけてくる中村を押さえてトップで1コーナーに飛び込んだが、2位の中村は5コーナーで再びアウトから小林に並びかけ、両者はそのまま並走で立体交差を駆け抜けていく。

 この戦いを制したのは中村。S字コーナーでトップに立つと、そのまま一気に小林を引き離しにかかる。

スタート直後のアクシデント

 しかしその後方で3台が絡むアクシデントが発生。これにより佐野雄城(TGR-DC RSフィールドF4)のとKENTARO(Baum Field F4)がコース脇にストップしたため、早くも2周目からセーフティーカーが導入された。この時点での順位はトップが中村、2位に小林が続き、以下平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)、野村勇斗(HFDP RACING TEAM)、大宮賢人(PONOS F110)、卜部和久(BJ Racing F110)と続く。

 予選に向けてのセッティング変更が仇となって14番手スタートとなった三井優介(HFDP RACING TEAM)は13位だ。

レースは2度のセーフティーカーが導入された

 3周終了時点でセーフティーカーはピットへ。4周目からレースが再開されると、三井が5コーナーでチームメイトの森山冬星(HFDP RACING TEAM)を捉えて12位に。上位4台の顔ぶれは変わらず。

 三井は5周目の1コーナーで藤原優汰(藤原オートAKILAND F110)をも捉えて11位に浮上する。

 一方、トップの中村は4周終わって0秒792のリード。5周を終えては1秒130と徐々に小林を引き離す。しかし小林も7周目にファステストラップを更新し、中村との差を0秒816とする。すかさず中村も8周目に自己ベストを更新する走りで逃げにかかるが、小林も手綱を緩めず、8周終わって2台の差は0秒830だ。

 その後ろでは平安山と野村の激しい3位争いが展開され、そこへ荒川麟(Dr. Dry F110)も接近してきた。

 しかし野村は金曜の専有走行からギヤボックストラブルに悩まされており、7周目に荒川と大宮の先行を許してしまう。8周目には大宮を抜き返して5位に挽回してきた野村だったが、その後方で起きたSYUJI(B-MAX ENGINEERING)のスピンアウトによって導入された2回目のセーフティーカーラン中にギヤがニュートラルにスタックしてしまい、ここでレースを終えることになった。 

 レースは11周目に再開。すかさず荒川が平安山を捉えて3位に浮上した。

 一方、トップの中村仁は最後まで小林利徠斗に付け入る隙を与えずに13周を走り切り、第12戦オートポリスに次ぐ今季3勝目を挙げた。

 これにより中村のドライバーズポイントは191となり、2位でフィニッシュした小林利徠斗の196とはわずか5ポイント差に接近、自力でチャンピオンを獲得する可能性が出てきた。3位の荒川麟は昨年の第14戦もてぎ以来実に1年ぶりの表彰台を獲得。

 また後方スタートとなった三井優介も10位でフィニッシュし、貴重な1ポイントを手にしてトータル177ポイントと、かろうじてタイトル獲得の可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

 第14戦決勝は5日朝8時15分より13周で行われる。

決勝2位は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は荒川麟(Dr. Dry F110)

決勝4位は平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1330'35.317--
236小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1330'35.812 0.495 0.495
388荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1330'36.643 1.326 0.831
431平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1330'37.876 2.559 1.233
581卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1330'40.390 5.073 2.514
645大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1330'40.815 5.498 0.425
714田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1330'41.395 6.078 0.580
897奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1330'41.993 6.676 0.598
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1330'42.369 7.052 0.376
105三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'42.463 7.146 0.094
117森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'42.749 7.432 0.286
1238奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1330'43.406 8.089 0.657
1380野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1330'44.130 8.813 0.724
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1330'45.079 9.762 0.949
1534清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1330'46.58311.266 1.504
1616西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1330'47.58412.267 1.001
1787下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
1330'47.74812.431 0.164
1846徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1330'48.00512.688 0.257
1963IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1330'49.00213.685 0.997
2098三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1330'49.13113.814 0.129
218半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
1330'49.46014.143 0.329
2210IC2植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1330'53.83618.519 4.376
2396IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1330'54.10318.786 0.267
2413IC4藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1330'55.41320.096 1.310
2530IC5DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1330'55.93420.617 0.521
2678小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1330'56.03520.718 0.101
2726IC6山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1330'57.00821.691 0.973
284IC7佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
1330'57.22721.910 0.219
2971IC8大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1330'58.19522.878 0.968
3086IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
1330'59.70124.384 1.506
3111IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1331'00.07824.761 0.377
32*2IC11仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1331'01.45026.133 1.372
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1331'12.15136.83410.701
34*22藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1331'25.61250.29513.461
---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ----
-12洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1024'41.5553Laps3Laps
-6野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
921'19.5994Laps1Lap
-44IC-SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
717'40.4956Laps2Laps
-*37佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
0-13Laps7Laps
-77小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
0-13Laps-
-55IC-KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
0-13Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.885 (7/13) 145.381 km/h
  • CarNo. 2は、附則H項2.10.13(SC中の車間距離)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 37は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科したが、リタイヤのため執行を留保。
  • CarNo. 22は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.734--145.566
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.772 0.038 0.038145.519
331平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.912 0.178 0.140145.348
46野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.943 0.209 0.031145.310
545大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'58.947 0.213 0.004145.305
688荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1'58.970 0.236 0.023145.277
781卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'58.996 0.262 0.026145.245
897奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.040 0.306 0.044145.192
922藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.210 0.476 0.170144.984
1014田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1'59.255 0.521 0.045144.930
1162佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.324 0.590 0.069144.846
127森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.351 0.617 0.027144.813
1338奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.381 0.647 0.030144.777
145三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.520 0.786 0.139144.608
1528中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'59.564 0.830 0.044144.555
1698三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.624 0.890 0.060144.483
1712洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.628 0.894 0.004144.478
1837佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.694 0.960 0.066144.398
1977小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'59.777 1.043 0.083144.298
2016西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'59.845 1.111 0.068144.216
2180野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1'59.866 1.132 0.021144.191
2234清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
2'00.071 1.337 0.205143.945
2363IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'00.114 1.380 0.043143.893
242IC2仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
2'00.171 1.437 0.057143.825
25*87下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'00.194 1.460 0.023143.798
2646徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
2'00.411 1.677 0.217143.538
278半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
2'00.478 1.744 0.067143.459
2813IC3藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'00.579 1.845 0.101143.338
2910IC4植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
2'00.654 1.920 0.075143.249
30*96IC5齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
2'00.711 1.977 0.057143.182
3178小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
2'00.880 2.146 0.169142.981
3255IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'00.947 2.213 0.067142.902
3330IC7DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
2'01.229 2.495 0.282142.570
3426IC8山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'01.468 2.734 0.239142.289
3586IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'01.557 2.823 0.089142.185
3611IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
2'01.796 3.062 0.239141.906
3744IC11SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'02.296 3.562 0.500141.326
3871IC12大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
2'02.345 3.611 0.049141.269
394IC13佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
2'02.628 3.894 0.283140.943
4023IC14YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'06.925 8.191 4.297136.172
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.686)予選通過 ----
  • CarNo. 96は、FIA-F4 SpR.19.2(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
  • CarNo. 87は、FIA-F4 SpR.27.8(黄旗区間通過)により、当該ラップタイムを不採用とした。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13、14、15戦岡山 フラガ選手3連続2位、ヴィダーレス選手初表彰台 木村選手は王座争いに踏みとどまる(B-Max)

 B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、9月9~10日、岡山国際サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13~15戦に参戦し、イゴール・オオムラ・フラガ選手が3戦とも2位と安定した速さを見せました。ヴィダーレス選手は第15戦で初の表彰台に上り、チャンピオン争いを繰り広げている木村偉織選手は、僅かに差を開かれてしまったものの最終大会に望みを繋ぎました。

 マスタークラスは、今田信宏選手が2勝し、3年連続チャンピオンに王手をかけました。

■第13,14戦予選(9月9日(土)午前10時30分~11時00分)

 週末、日本列島に台風が接近していたものの中国地方に影響はなく、予選日は好天に恵まれました。事前に行われた専有走行では、フラガ選手が好調を維持しており、期待を持って予選に臨みました。

 第13戦の予選は、まず木村選手が2周のウォームアップ後にアタックしますが、タイミング悪く他車に詰まってしまい4位。フラガ選手、ヴィダーレス選手は1周長いウォームアップからのアタックで2位と5位。満足できる結果ではありませんでしたが、揃って上位グリッドを獲得しました。

 第14戦の予選は、フラガ選手が一発アタックを決めて見事ポールポジションを獲得。連続アタックを行った木村選手は立て続けに1分23秒台をマークしますが3位、ヴィダーレス選手はタイムを伸ばせず8位でした。

ドライバー Rd13予選タイム(順位) Rd14予選タイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 1分24秒215( 4) 1分23秒746( 3) 0(76)
51号車 D.ヴィダーレス 1分24秒575( 5) 1分24秒845( 8) 0(11)
52号車 I.O.フラガ 1分24秒119( 2) 1分23秒649( 1) 1(26)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:29度、路面温度:40度

■第13戦決勝(9月9日(土)午後2時50分~25周)

 ポールポジションの小出選手が逃げ、2位フラガ選手、3位野中選手、4位木村選手、5位ヴィダーレス選手らが追う展開となりました。上位に順位変動はないまま迎えた11周目、木村選手にシフト系のトラブルが発生しスローダウン。木村選手はシステムをリセットしてペースを取り戻しますが、8位まで順位を落としてしまいました。

 ポイントをもぎ取ろうと諦めずに追い上げた木村選手でしたが、23周目のヘアピンで6位のトゥルーリ選手に仕掛けた際に押し出される形になり、そこでレースを終えました。

 終盤になっても上位陣に変動はなく、小出選手が優勝、フラガ選手は2位、ヴィダーレス選手は4位でフィニッシュしました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 11位 1分25秒913( 4/11) 0(76)
51号車 D.ヴィダーレス 4位 1分26秒195( 6/11) 3(14)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分25秒569( 2/11) 7(33)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:43度

■第14戦決勝(9月10日(日)午前8時50分~18周)

 暑さは変わらないもののやや過ごしやすい天候となった日曜日。初のポールポジションからスタートしたフラガ選手でしたが、好ダッシュを決めた小出選手に1コーナーで前に出られてしまいました。後方では、7位のトゥルーリ選手に仕掛けたヴィダーレス選手が接触されてしまい、トゥルーリ選手の車両はストップ。このアクシデントで1周目からセーフティカーランとなりました。

 4周を終えてリスタートなりますが、小出、フラガ、木村選手のトップ3に変化はなく、間隔が詰まることはあったものの、入れ替わるまでには至らず、結局この順位のままチェッカーを迎えました。

 レース後半、注目されたのがチャンピオン争いを繰り広げる二人、木村選手と平良選手によるファステストラップの1ポイントを巡る攻防でした。この勝負は、最終ラップにファステストをマークした平良選手に軍配が上がりましたが、順位変動の少ないレースのなかで大きな見せ場でした。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 3位 1分24秒764( 3/11) 5(81)
51号車 D.ヴィダーレス 7位 1分25秒606( 7/11) 0(14)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分24秒828( 4/11) 7(40)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:29度、路面温度:34度

■第15戦決勝(9月10日(日)午後2時45分~18周)

 曇り空になったものの蒸し暑さの残るなかスタートを迎えました。フロントロースタートのフラガ選手は好スタートを切りますが、ポールポジションの小出選手を抜くまでには至らず、両者に野中選手、平良選手が続き、4番手スタートのヴィダーレス選手はポジションを落としてしまいます。

 しかし、ヴィダーレス選手は1周目に平良選手を、2周目には野中選手をアウトウッドコーナーで立て続けにパス。3位に浮上し、以降トップ3はそのまま周回を重ねました。

 最後尾スタートとなった木村選手は7位まで順位を上げますが、そこからのポジションアップは容易ではなく7位をキープしてレースは進みます。

 15周目に野中選手がコースオフ。セーフティカーが導入され、結局そのままレースは終了。フラガ選手は悔しさの残る3連続の2位、ヴィダーレス選手は初の表彰台を射止め、木村選手は6位で1ポイントを得ました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 6位 1分25秒781( 2/11) 1(82)
51号車 D.ヴィダーレス 3位 1分25秒865( 4/11) 5(19)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分25秒781( 2/11) 7(47)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:31度、路面温度:39度

 今大会を終え、シリーズポイントは、平良選手92、木村選手82 、今大会3連勝を飾った小出選手が76となり、チャンピオン争いは三つ巴の様相を呈してきました。

50,51号車チーム監督 高木真一コメント

 偉織選手に関しては、Q1(第13戦予選)の重要性を意識しながら予選に臨みましたが、運悪く前車に引っかかってしまいました。アタックする際の間合いが良くなかったとしか言いようがありませんが、あれがなければフロントローはいけたはずです。レース1のシフトの問題も滅多に出るものではありませんが、今回に限って出てしまいましたので、これも運に見放されたのかもしれません。

 結果的に、今大会で平良選手とのポイント差を詰めるはずが、逆に開かれてしまいました。ただ、3レースともに速さはありましたので、レースをしっかり組み立てて流れを掴めれば、いけると思います。最後のもてぎは開幕大会のような結果を出すべく臨みたいと思います。

 デビッド選手は、この週末、流れは決して良くありませんでしたが、上手くアジャストして、最後は実力で3位をもぎ取りました。シリーズも終盤になってしまいましたが、ライツのレースを理解したことが結果に繋がったように感じています。この勢いで最終大会はトップ争いをしてほしいと思います。

52号車チーム監督 松浦孝亮コメント

 今シーズンのなかで、最も速さと強さを示すことのできた週末でした。今回から新たに杉崎エンジニアにサポートとして加わってもらい、イゴールの望むクルマに仕上げることができたのが大きかったと思います。予選もあと少しで2戦ともポールを取れるところでした。

 ただ、スタートで遅れてしまうと、ライツでは抜き返すことは非常に厳しく、特にポールスタートを結果に結び付けられなかった第14戦の2位は悔しい結果でした。でも、一つずつ問題点を改善していくしかないと思っています。ライツでは、予選、スタート、決勝ペースと、すべてが上手くいかないと優勝できませんので、最後のもてぎラウンドではそれができるよう頑張ります。

50号車ドライバー 木村偉織選手コメント

 専有走行からQ1でポールを取るために組み立てていきましたが、Q1が上手くいかなかったことで流れが崩れてしまったように思います。それでも、トラブルや接触もあったレース1と、3位になったレース2はやり切った感があります。レース3は初めての最後尾スタートということもあって、少し冷静さを欠いてしまった部分がありました。

 全体的にはレースペースも悪くありませんでしたし、速さはあったもののパズルのピースがうまくハマらなかったという感じです。その原因がどこにあったのかをしっかり分析して最終大会に生かしたいと思います。

 まだチャンピオンが決まったわけではありませんので、最終大会ではポイントを意識せず、一つずつ勝ち星を重ねたいと思います。

51号車ドライバー デビッド・ヴィダーレス選手コメント

 表彰台までかなり時間がかかってしまいました。表彰台に上るのはいつも素晴らしいことですが、まだ満足はしていません。今週末は決して良い状態ではありませんでしたが、それでも、第3レースが最もチャンスがありましたので、望んだ結果を出すことができて嬉しいです。B-Maxをはじめサポートしてくれたすべての人、またチャンスをくれたモナコ・インクリース・マネージメントに感謝します。

 最終大会までには十分な時間がありますので、今回の問題点を分析、改善して、さらに強くなってレースに臨みたいと思います。

52号車ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

 今シーズンで一番良い週末でしたが、同時に一番悔しい週末でした。特にレース2は、あと少し足りずに2位となってしまい非常に悔しい結果でした。

 今シーズンはレース参戦までに多くの人に協力してもらい、シーズンが始まってからもチームにかなり無理を言ってきました。今回も強力な体制を用意してもらったにもかかわらず、その恩返しをすることができませんでした。これは最終大会で実現したいと思います。

 いろいろな改善の積み重ねが結果として出てきているので、この流れを絶やさずにさらに努力すれば結果は得られると思っています。

マスタークラス

■第13,14戦予選

 富士大会は欠場だった畑選手がエントリーし、三つ巴の戦いになると思われた今大会は、専有走行から好調のDRAGON選手が、二人に対し優位性を保ったまま予選を迎えました。

 第13戦予選では、DRAGON選手は連続で1分26秒台をマークしアタック終了。今田選手と畑選手は一度アタックした後にタイヤ温度を一旦下げて再アタックしましたが、DRAGON選手には届きませんでした。続けて行われた第14戦予選は、三者ともに連続でアタックをし、今田選手、畑選手は13戦から大きくタイムアップしますが、DRAGON選手は1分26秒フラットを連発して、2連続クラスポールポジションを獲得しました。

ドライバー Rd13予選タイム(順位) Rd14予選タイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 1分26秒894(M2) 1分26秒167(M2) 0(89)
30号車 DRAGON 1分26秒452(M1) 1分26秒031(M1) 1+1(78)
53号車 畑 享志 1分27秒458(M3) 1分26秒935(M3) 0(53)

■第13戦決勝

 クラス2番グリッドからスタートを決めた今田選手がトップに立ち、DRAGON選手との差を徐々に広げ、レース折返しの13周目には5秒以上のマージンを築きました。このまま今田選手が独走するかと思われましたが、ピックアップに悩まされていたDRAGON選手のペースが戻ると、今田選手に急接近。最後のゴールラインではその差僅かに0.6秒と、今田選手が薄氷の勝利を収めました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合8位) 1分27秒570(M2) 10(99)
30号車 DRAGON M2位(総合9位) 1分27秒564(M1) 7+1(86)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分27秒984(M3) 5(58)

■第14戦決勝

 第13戦と同じ轍は踏むまいとスタートでトップを守ったDRAGON選手は、序盤から1分26秒台を連発。27秒台の今田選手、28秒台の畑選手との差を開いていきました。

 DRAGON選手は、10周目には今田選手との差を3秒にまで広げると、その後もペースを緩めることなく周回を重ねました。終盤、今田選手も自身のベストラップを更新し続けて意地を見せますが、DRAGON選手に迫ることはできませんでした。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M2位(総合9位) 1分26秒435(M2) 7(106)
30号車 DRAGON M1位(総合8位) 1分26秒420(M1) 10+1( 97)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分27秒410(M3) 5( 63)

■第15戦決勝

 抜群のスタートを見せた今田選手が、またしてもDRAGON選手の前へ。追撃体勢に入ったDRAGON選手ですが、アウトウッドコーナーで畑選手がDRAGON選手に接触。両者はスピンし、畑選手はノーズ交換のためピットイン。DRAGON選手はコース復帰に時間を要し、1周目で今田選手に16秒というビハインドを背負ってしまいました。

 ここから鬼神の追い上げを見せたDRAGON選手は、今田選手のラップタイムを1秒近く上回るペースで、その差を5周目に12秒、10周目に7秒、14周目には5秒と、着実に今田選手を追い詰めていきました。

 ところが、15周目に野中選手がコースアウトしセーフティカーが導入されたことで、この追撃も幕切れとなり、今田選手が今季8勝目のチェッカーを受けました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合 8位) 1分27秒520(M2) 10(116)
30号車 DRAGON M2位(総合9位) 1分26秒928(M1) 7+1(105)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分27秒514(M3) 5( 68)

 今大会の結果、シリーズポイントは、今田選手がDRAGON選手に11点差をつけることになりました。最終大会は畑選手が欠場予定のため、両者の一騎討ちになりそうですが、台数の少ないマスタークラスではポイント差がつきにくいため、DRAGON選手にとっては非常に厳しい状況になりました。

4号車ドライバー 今田信宏選手コメント

 週末を通して、DRAGON選手に速さで遅れをとってしまい、課題が残った大会でした。自分としてもそれなりにプッシュはしていましたが、レースラップでコンマ5秒から1秒の差をつけられてしまいました。

 スタートは3レースとも良かったので、2勝することができましたが、やはりレースラップの差が大きかったですね。コースに対して苦手意識もないですし、どちらかというと好きなコースですが、考えられる要因としては、攻めたい気持ちを抑えて乗るFIA-F4のドライビングの癖が残ってしまっていたような気もします。

 最終大会のもてぎは切り替えて、フルマークで3連勝できるよう頑張ります。

30号車ドライバー DRAGON選手コメント

 この週末、速さはありましたが、決めきれなかったという感じです。特にスタートが、この大会までは100パーセントの確率で決まっていましたが、今大会はリアクションタイムも悪く、噛み合いませんでした。レースは今田選手に対して1勝2敗でしたが、速さでは、専有走行から予選、決勝まで上回っていましたので、その点は嬉しいですね。

 シリーズポイントでは、逆転が難しくなってしまいましたが、最後のもてぎでは、できる限り抵抗したいと思います。

53号車ドライバー 畑 享志選手コメント

 この週末は、クルマのセットが決まらないまま終わってしまった感じです。セッティングを進めるなかで、好調だったイゴール選手のセットに寄せてみたりもしてみましたが、アンダーが強くなったりして、方向性を見失い迷ってしまいました。ドライビングでもブレーキングポイントを変えるなど、いろいろ試しましたが、結果的にあまり改善されませんでした。

 最終大会は出場しませんので、今シーズンの参戦は今大会で終了です。来年の参戦は未定ですが、またチャンスがあれば出たいと思います。

B-Max Racing Team Press Release

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山決勝記者会見 優勝・小出峻「実力を100%発揮できた」

優勝 小出峻(TODA RACING)

決勝記者会見:優勝した小出峻(TODA RACING)

 「いままで一番満足のいくレースでした。スタートも決めることができ、その後のペースもすべての周で悪くなく、タイヤも管理でき、後ろとの距離も測りつつ、できる限りのプッシュをしていました」

 「前回、優勝してリザルトが残ることは悪いことではないんですが、自分自身の中で納得のいくレースではありませんでした。今回は、自分自身の実力を100%発揮できた状態で、優勝という結果を得られたので、とてもうれしいです」

 「岡山は特にオーバーテークが難しいサーキットなので、予選は8割方重要だと思います。25周という長丁場で、最初からプッシュして行けるかも知れませんが、しっかり結果を持って帰りたかったので、リスクを避けました。最初はファステストもあるのでプッシュしましたが、そこからは後ろを見つつ少しペースを下げて、タイヤを守りつついいペースで走るように切り替えました」

 「あしたも最高の結果を得られたらうれしいですが、しっかりと自分のやれることをやって、まだチャンピオンの可能性もあるので、勝利を重ねてチャンピンを取れればいいと思います」

2位 イゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:2位のイゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)

 「水曜日から走行があったので、おおきなクルマのステップアップを得ることができました。予選も好調でタイムも僅差だったのですが、レースに挑んだら小出選手がやけに速かったです。SUGOでは前の選手が離れると後ろの選手が詰めてくるんですが、後ろも小出選手との間も空いていきました。なんでなんだろうという疑問が残っています」

 「あしたに向けて改善したいと思います。明日の2レース目はポールからのスタートなので、決めれば抜くことが難しいサーキットなので、しっかりチャンスを生かしていきたいと思います」

 「チームが強力なエンジニアを助っ人として呼んでくれて、そこが大きな変化につながりました。それに加えて3日間晴れで走れたのも大きいです。オートポリス、富士、鈴鹿でもどこかで雨が降っていたので、変わっていくコンディションのなか、クルマを作るのが難しかったです。今回はいろんなことがそろってクルマをちゃんとテストすることができました」

3位 野中誠太(TOM'S)

決勝記者会見:3位の野中誠太(TOM\'S)

 「今週の流れは悪くなかったんですが、決勝のペースは前の選手は離れていき、木村選手も後ろに迫っていたので、そこは改善していかないといけません。いまからチームと話し合っていきたいと思います」

 「今シーズンは、不安定ななかで表彰台に戻ってくることができました。優勝をめざしているので、3位というのはまだまだ満足のいく結果ではありません。残りのレースも少なくなっているので、最低ラインの3位から優勝をめざして頑張っていきたいと思います」

 「あした2レースありますが、4位と3位と悪くないところからのスタートなので、離される展開ではなくて、前の選手に詰めていけるような、いいドライビングとクルマ作りをしていきたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦決勝岡山 小出峻がポール・トゥ・ウィンで2勝目を飾る

優勝した小出峻(TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が、岡山国際サーキットで行われ、初のポールポジションからスタートした小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、好スタートから独走で今季2勝目。ファステストもマークする完璧な勝利だった。

 上空に雲が多くなり、若干過ごしやすい天候のもとスタートを迎えた。このレース結果が明日の第15戦のグリッドになるため、抜きづらい岡山ではスタートは尚更重要になる。

25周の決勝がスタートした

 ポールポジションの小出が抜群のスタートを決め、2位以下は予選順にイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)、デビッド・ビダーレス(B-MAX RACING 320)と続く。

 予選のトラブルで最後尾スタートとなった平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)は、1周目に4台を抜いて7位まで順位を上げ、さらに前を追う。

 レースは縦に長い展開となるが、11周目、3位野中を追っていた4位の木村にシフト系のトラブルが発生。スローダウンして8位まで順位を落としてしまう。しかし、木村は冷静にシステムをリセットすることで修復し、ペースを戻すと前を行く7位古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)を抜き、平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)とエンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京 TOM'S 320)の5位集団に加わる。

 この間もトップの小出は2位フラガとの差を着実に開き、12周目には4秒と完全な独走状態を築く。3位野中も木村の脱落で単独走行となり、トップ3はレース折返しでほぼ確定してしまった。

 23周目、ジワジワと差を詰めていた木村が、バックストレートで6位を走るトゥルーリの背後につけ、ヘアピンでアウトから並ぶ。ポイント獲得のために是が非でも前に出たい木村だったが、押し出されるような形になり、木村はそこで車両を止めることになってしまった。

 トップ3にはレース後半も動きはなく、小出が完璧なポール・トゥ・ウィンで今季2勝目。2位フラガもこの週末は速さを見せているが、小出のペースは終始それを上回っていた。

 小出は、第11戦でも優勝を飾っているが、このときは上位陣のペナルティで得た勝利であり、今回はポールからの逃げ切り、しかもファステストラップも記録する文句なしの優勝だった。

 気になるポイント争いは、5位に入った平良が2ポイントを加え85、ノーポイントの木村が76、優勝+PP+ファステストの小出が55と、今大会の結果次第では小出にもチャンスが出てきそうだ。(※ポイント集計に誤りがあったため修正しました)

 マスタークラスは、クラス2番手スタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、スタートでDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)の前に出て、少しずつ差を広げ、レース折返しの13周目には5秒以上のマージンを築いた。

 このまま今田の独走かと思われたが、ピックアップでペースの上がらなかったDRAGONが終盤急激にペースアップ。「あと2、3周あったら危なかった」と今田が言うように、最後のゴールラインではその差0.6秒という薄氷の勝利だった。

 第14,15戦の決勝は、明日10日の午前8時50分、午後2時20分から、ともに18周で行われる。

優勝は小出峻(HFDP WITH TODA RACING)

決勝2位はイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)

決勝3位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

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第13戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2023/09/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
2535'49.596--
252イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'54.966 5.370 5.370
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'04.23914.643 9.273
451デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2536'13.85324.257 9.614
51平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'14.51024.914 0.657
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'24.60335.00710.093
7*37エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'47.17557.57922.572
84M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2536'53.2951'03.699 6.120
930M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
2536'53.8901'04.294 0.595
1053M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2537'04.7491'15.15310.859
1150木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2231'57.1793Laps3Laps
---- 以上規定周回数(90% - 22 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 2 小出峻(HFDP WITH TODA RACING) 1'25.380 (3/25) 156.135 km/h
  • CarNo. 37は、2023年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算し、ペナルティーポイント1点を科した。

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第13戦岡山公式予選 ポールシッター・小出峻「価値のあるポール」

ポールポジションを獲得した小出峻(TODA RACING)

第13戦ポールポジション、第14戦予選2位
小出峻(TODA RACING)

 「経験を重ねてきてずっとポールを取りたいなと思ってましたが、なかなか取れないレースが続いていました。今回、戸田レーシングのホームコースでチームも力を入れていて、自分としてもその期待に応えたいと思っていました。ポールは、価値のあるものだと思います」

 「いままではルーキーで気負っていた部分もありました。練習から落ち着いて、チームとコミュニケーションを取って、やるべきことをやっていこうと切り替えました。今回、そこがうまくはまったんだと思います。練習ではトップタイムは取れていないんですが、感触はすごくよかったです。すべてのピースをうまくはめれば予選もいい順位につけるという自信はありました」

 「2回目は2位ですが、あのタイム差なので、自分としてはフルプッシュをしたんですが、ほのちょっとのところで負けてしまいました。少しのところで変わるので、ドライバーがなんとかできたのかと思います。自分としてもそこの部分で高みを目指していきたいと思います」

 「決勝は、気負わず行こうと思っています。前を向いて走れば必然的に結果がついてくると思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第13,14戦岡山公式予選 小出峻、イゴール・オオムラ・フラガがともに初PPを獲得

第13戦ポールポジション、第14戦予選2位の小出峻(HFDP WITH TODA RACING)

第13戦予選2位、第14戦ポールポジションのイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13、14戦の予選が、9月9日岡山国際サーキットで行われ、第13戦は小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、第14戦はイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)が、ともに初めてのポールポジションを獲得した。

 台風の接近が心配された週末だったが、中国地方はその影響もなく予選日は好天に恵まれた。タイトル争いは、ポイントリーダーの平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)と7ポイント差で追う木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)の二人に実質絞られており、今大会の結果次第では、チャンピオンの行方が見えることになる。

 予選は、第13戦が午前10時30分から10分間、10分のインターバルをおいて、第14戦が10時50分から10分間行われた。

第13戦予選

 ほとんどのドライバーは、2周のウォームアップ後にアタック。

 小出1分24秒499、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)24秒165、木村24秒215と次々にタイミングモニターの上位が決まっていくなか、連続アタックを敢行した小出が23秒952をマークして逆転。イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)も24秒119でこれに続いた。

 この結果、唯一23秒台に入れた小出が、スーパーフォーミュラ・ライツでの自身初のポールポジションを決めた。

 なお、シリーズをリードしている平良は、マシントラブルからかペースを上げられず満足にアタックせずに終わってしまった。

 マスタークラスは、木、金曜日の専有走行から好調を維持しているDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)がクラスPPを獲得した。

第14戦予選

 

 第13戦の予選の状況から、ウォームアップに費やす周回を増やすチームが多くなり、4周目から本格的なアタックが始まった。

 まずは木村が1分23秒746の好タイムをマークするが、これをフラガが23秒649と僅かに上回る。この後、復調した平良が24秒046、野中23秒746、小出23秒667と迫るがフラガのタイムには及ばなかった。

 「今回は自信があった」と言うフラガにとってはこれが初のポールポジション。両レースともにフロントローからのスタートとなるだけに、3連勝という最高の結果を残す可能性も高くなった。

 マスタークラスは、DRAGONが連続ポールを奪取。今回DRAGONにはコーチ役として関口雄飛選手が帯同しており、この存在が大きいという。

 予選の結果、両レースともに木村が平良に対して優位なグリッドからのスタートになり、チャンピオン争いは混沌としてきた。決勝に注目したい。

 第13戦決勝は、本日午後2時30分から25周で、第14,15戦の決勝は明日9月10日の午前8時30分、午後2時から、18周で行われる。

第13戦予選3位、第14戦予選4位の野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

第13戦予選4位、第14戦予選3位の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦、第14戦ともマスタークラスポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

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第13戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2023/09/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'23.952--158.791
252イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.119 0.167 0.167158.475
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.165 0.213 0.046158.389
450木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.215 0.263 0.050158.295
551デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.575 0.623 0.360157.621
637エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.685 0.733 0.110157.416
736古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'25.520 1.568 0.835155.879
830M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1'26.452 2.500 0.932154.199
94M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'26.894 2.942 0.442153.415
1053M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'27.458 3.506 0.564152.425
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.487)予選通過 ----
-*1平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'36.98013.028 9.522137.459
  • CarNo. 1は、2023全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝上位3人のコメント 小林利徠斗「今日は勝てたが、実力は後ろの二人がまだ上だと思う」

第13戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「本当に嬉しいですね。一年間を通して実力がついてきて、その中で変に力むところもありませんでしたし、練習どおりに丁度良く噛み合った結果でした。経験という点でも、これを糧にしてさらに進んでいきたいと思います」

 「今回のレースに関しては、結果としては勝ちですけど、実力とか経験という面では後ろの二人の方が上だと思っているので、早く二人に追いついて、本当の意味で僕の方が上に立てるように頑張っていきたいです」

 「僕自身の実力は出し尽くせた結果だとは思いますが、何かが噛み合わなかった時にも対処できる力がまだ足りていません。今回は僕の数少ない勝ちパターンに持ち込めた結果であって、そのパターンを広くしていければいいなと思っています」

 「こうやりたいな、と考えていることはやりましたが、後ろの二人は大ベテランなので、何をされるかわからなくてドキドキしつつも、やれるだけのことはやりました」

 「連勝はもちろんしたいですけど、本当の意味での実力はまだまだだと思っているので、そうしたことを勉強する意味でも、自分の力を発揮できるレースをしたいと思います」

第13戦決勝2位 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「最後残り2戦なので、良い感じで締めくくりたかったんですけど。自分としてやれることはやれたかなとは思います。序盤は食らいついていけたんですけど、後半ちょっとペースが小林選手に足りていませんでした。シンプルにそれだけです」

 「荒川選手に仕掛けられること自体、スピードが足りていなかったということなので、荒川選手に対しても、小林選手に対しても、スピードが足りていませんでした」

「最後のレースはできる限り全力を尽くします。ポイントも開いているので、その点では余裕もありますので、今できる自分の走り、ありのままの走りをできたらなと思います」

第13戦決勝3位 荒川麟(TGR-DC Racing School)

 「スタートがいつもより良くなくて、そこで抜くことができませんでした。小出選手よりはペースがありそうだなと感じたので、後半に向けて仕掛けられればと思ったんですが、あと少しのところで抜くことができないまま終わってしまいました。もう少しミスを誘えたりすればチャンスがあったかなと思いますけど、小出選手もミスがなくて惜しいところではありました」

 「前にクルマがいるとペースが上がらないところがあるので、後ろを走っていてもついていけるようにマシンバランスを見直して、明日に向けて取り組もうと思います。朝方のレースで気温も低いですし、また展開も変わってくると思うので、きちんと予想して明日に臨みます。最後にちゃんと勝って終わりたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝 小林利徠斗がポール・トゥ・フィニッシュでフォーミュラ初優勝を達成!!

優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2022FIA-F4選手権シリーズ第13戦の決勝が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、初めてのポールポジションからスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)がそのまま逃げ切って初優勝をものにした。

 第13戦決勝は午後1時20分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。日が高くなったことで気温、路面温度ともに上昇した中での戦いとなった。

13周の決勝がスタートした

 スタートでトップに立ったのはポールシッターの小林。2位に小出峻(HFDP RACING TEAM)、3位に荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、そして三井優介(HFDP RACING TEAM)が4位と、ここまではスターティンググリッドの通りだ。その後方には予選7番手の岩澤優吾(BJ Racing F110)が上がってきた。

 トップ4台はテール・トゥ・ノーズのまま2周を消化するが、3周目に入ると小林が徐々に後続を引き離し始める。

レースは2度のセーフティーカーが導入された

 しかし4周目の90度コーナーで吉村渉(Media Do影山Racing F110)と佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)が接触するアクシデントが発生。吉村はすぐに走行を再開したが、佐藤のクルマがコースのイン側でストップしてしまったため、この日最初のセーフティーカー(SC)が導入される。

 車両回収ののち、レースは7周目から再開されたが、8周目に入ったところで鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とバトルをしていたHIROBON(アンダーレアキランドF110)がS字でストップ。これにより2度目のSCが入った。

 コースマーシャルの迅速な回収作業もあり、レースは10周目から再開となる。残りは3周だ。

 トップを快走する小林の後ろで小出と荒川が激しいバトルを展開。何度も並びかけようとする荒川だったが、小出も要所要所を押さえる走りで荒川を押さえ込む。

 この間にトップの小林利徠斗は11周終了時点で1秒763のリードを築き上げ、その後も全く隙を見せずに13周を走り切りFIA-F4参戦初年度で見事初優勝をものにした。これまでレーシングカートしか経験してこなかった小林にとってはこれがフォーミュラ初優勝でもある。

決勝2位は小出峻(HFDP RACING TEAM)

決勝3位は荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2位は小出峻、3位に荒川麟、三井優介が4位に終わったことで、ドライバーズポイントでは小出がトータル254、三井が234とその差が20ポイントに開いた。

 2022シーズンの最終レース、第14戦決勝は6日の朝8時20分より13周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1328'11.680--
25小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1328'13.919 2.239 2.239
335荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1328'14.780 3.100 0.861
47三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1328'15.853 4.173 1.073
531奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1328'16.622 4.942 0.769
697岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1328'17.425 5.745 0.803
737中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1328'17.944 6.264 0.519
877宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1328'18.189 6.509 0.245
980伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1328'19.802 8.122 1.613
106西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1328'23.28611.606 3.484
1113藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1328'23.74412.064 0.458
1214新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1328'24.19112.511 0.447
1318洞地 遼⼤アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1328'25.51113.831 1.320
1422藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1328'25.56113.881 0.050
1541奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1328'27.13515.455 1.574
1662堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'27.62415.944 0.489
1781卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1328'28.49816.818 0.874
1832辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1328'29.06217.382 0.564
1947山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1328'29.68718.007 0.625
2030IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1328'32.83421.154 3.147
2187下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1328'33.07921.399 0.245
2239地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1328'33.78722.107 0.708
2363IC2鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'35.34023.660 1.553
2496IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1328'35.93924.259 0.599
2586IC4大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1328'37.26725.587 1.328
2699IC5近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1328'37.89826.218 0.631
2755IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1328'38.60226.922 0.704
2829IC7小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1328'40.06028.380 1.458
2945IC8窪田 俊浩TOKAI DENSO F110
TOKAI DENSO MD
1328'40.88229.202 0.822
3071IC9大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1328'43.68732.007 2.805
3111IC10DAISUKERn-sports F110
Rn-sports
1328'44.46332.783 0.776
3227IC11SYUJIRSS F110
RSS
1328'45.33033.650 0.867
3315吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1328'48.91837.238 3.588
3423IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1328'50.21638.536 1.298
3538平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1124'26.3522Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-*16大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1023'01.8613Laps1Lap
-72IC-HIROBONアンダーレアキランドF110
AKILAND RACING
715'20.8886Laps3Laps
-33岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
36'28.99810Laps4Laps
-*61佐藤 巧望HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
36'55.51010Laps26.512
  • Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.118 (11/13) 146.325 km/h
  • CarNo, 61は、SpR15.1.1(他車への接触行為)により、競技結果に40秒を加算した・
  • CarNo. 16は、SpR15.1.違反により、競技結果に40秒を加算した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎB組公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.544--147.039
235荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.669 0.125 0.125146.883
377宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'57.733 0.189 0.064146.803
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.915 0.371 0.182146.577
531奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'57.941 0.397 0.026146.544
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'57.982 0.438 0.041146.494
733岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.040 0.496 0.058146.422
813藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1'58.125 0.581 0.085146.316
961佐藤 巧望HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.229 0.685 0.104146.187
1081卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'58.324 0.780 0.095146.070
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.436 0.892 0.112145.932
1272IC1HIROBONアンダーレアキランドF110
AKILAND RACING
1'58.720 1.176 0.284145.583
1396IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'59.196 1.652 0.476145.002
1432辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'59.447 1.903 0.251144.697
1539地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'59.587 2.043 0.140144.527
1686IC3大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'00.797 3.253 1.210143.080
1771IC4大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
2'00.989 3.445 0.192142.853
1823IC5YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'03.252 5.708 2.263140.230
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.413)予選通過 ----
-29IC6小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎA組公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.937--146.549
27三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.161 0.224 0.224146.272
380伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.306 0.369 0.145146.092
418洞地 遼⼤アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'58.445 0.508 0.139145.921
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.581 0.644 0.136145.754
616大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.583 0.646 0.002145.751
738平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.586 0.649 0.003145.747
822藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'58.831 0.894 0.245145.447
914新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'58.849 0.912 0.018145.425
1041奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'58.914 0.977 0.065145.345
1115吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'59.016 1.079 0.102145.221
1230IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'59.233 1.296 0.217144.957
1363IC2鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.324 1.387 0.091144.846
1487下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'59.329 1.392 0.005144.840
1547山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'00.047 2.110 0.718143.974
1655IC3KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'00.915 2.978 0.868142.940
1799IC4近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
2'01.197 3.260 0.282142.607
1827IC5SYUJIRSS F110
RSS
2'01.811 3.874 0.614141.889
1945IC6窪田 俊浩TOKAI DENSO F110
TOKAI DENSO MD
2'01.816 3.879 0.005141.883
2011IC7DAISUKERn-sports F110
Rn-sports
2'03.135 5.198 1.319140.363
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.948)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース13決勝結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1524'47.666--
28小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1524'48.070 0.404 0.404
36片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1524'50.262 2.596 2.192
497小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1525'04.22016.55413.958
511M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1525'05.92818.262 1.708
67M2畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1525'07.23319.567 1.305
734M3三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1525'18.72831.06211.495
818M4YUKINILZZ Racing F111/3
NILZZ Racing
1525'33.32645.66014.598
929M5井出 靖司RSイディアEagle F111/3
イーグルスポーツ
1525'37.77950.113 4.453
1045M6辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1525'42.68955.023 4.910
1123M7YUGOS2R Racing
N-SPEED
1525'46.70259.036 4.013
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
-14M8田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
625'46.8659Laps9Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 6 片山義章(Team LeMans F111/3) 1'38.541 (4/15) 166.7km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース13公式予選結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'38.148--167.368
28小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1'38.674 0.526 0.526166.475
36片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1'39.172 1.024 0.498165.639
414M1田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'39.782 1.634 0.610164.627
597小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'39.873 1.725 0.091164.477
67M2畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1'40.244 2.096 0.371163.868
711M3HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1'40.757 2.609 0.513163.034
818M4YUKINILZZ Racing F111/3
NILZZ Racing
1'41.013 2.865 0.256162.621
934M5三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1'41.547 3.399 0.534161.765
1029M6井出 靖司RSイディアEagle F111/3
イーグルスポーツ
1'42.204 4.056 0.657160.726
1145M7辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1'45.770 7.622 3.566155.307
1223M8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.35312.205 4.583148.857
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦もてぎ決勝記者会見 優勝・小高一斗「大差がついたのはウエットの経験」

優勝 小高一斗(TOM'S)

決勝記者会見: 優勝・小高一斗(TOM\'S)

 「スタートが決まってトップに立つことができました。ウェットのスタートは自分の中で迷走している部分があるんですが、そこがうまくいけたのかと思います。その後のペースも悪くなかったし、今日はすごくいいレースができたと思います。雨量が減っていくならタイヤマネジメントをしないといけないのですが、ギャップを数周作って、水のあるところを走って、タイヤに関しては終始気をつかっていました。大差がついたのは去年のライツでウエットの経験があったからだと思います。あしたの2レース目(7位スタート)は接触しないように確実にポイントを目指して、3レース目はポールトゥウィンを目指します」

2位 太田格之進(TODA RACING)

決勝記者会見: 2位・太田格之進(TODA RACING)

 「スタートが決まってひとつ順位を上げました。後ろとの車との攻防で軽い接触もあって、際どい接戦だったんですが、2位を守ることができました。そこからは小高選手に追いついて抜きたいと思ったんですが、あまりにもペースが違いすぎて近づくことができずに、逆に後ろの車に迫られてしまって防戦一方で、苦しい長いレースでした。あしたはポールからのスタートなのでポジションを守って優勝したいと思います」

3位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 3位・木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「4番手フィニッシュで繰り上がって3位でした。接触がなかったら実質5番手ゴールでした。ウェットスタートだと自分の中で納得いくのがまだ見つかっていません。今日も雨の中、自身のない中でいろいろ対策を考えていたんですが、それが裏目に出てポジションを落としてしまいました。そこからはペースも上がらずにがまんのレースでした。後ろから古谷選手も来ていて防戦一方で、守ることができず最後、幸運もあって表彰台に乗ることができました。スタートもレースペースも課題の残るレースでした。あしたは4番手、3番手グリッドですが、ひつとでも前でゴールできるようにがんばりたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦もてぎ決勝 小高一斗が雨の中、異次元の速さで今季7勝目

優勝は小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで20周の決勝を行い、小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がぶっちぎりの優勝を飾った。

 決勝は午後4時35分にフォーメーションラップが始まった。前プログラムのスーパーフォーミュラ開始直前から降り始めた雨はほぼ上がったが路面はまだウェット。全10台、ウェットタイヤを履いてグリッドを離れた。

20周の決勝がスタートした

 スタートではポールシッターの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が失速、4位まで落ち、予選2位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がトップに立つ。予選3位の太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)と予選4位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)は2位争いを繰り広げるが、この2人は5コーナーで接触。菅波はピットに入り順位を落とし、太田は2位のまま。3位には好スタートを切った平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が繰り上がり、4位は木村、5位に野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位に川合孝汰(Rn-sports 320)が続く。

 雨は再び落ち始め、トップに立った小高は、2位以下より1秒以上速いラップタイムを刻み後続を突き放しにかかる。7周目にはその差は10秒以上となった。

 その小高の後ろ、大きく遅れて2位太田と3位平良は1秒前後の差で一進一退。4位木村は単独走行となり、5位野中と川合を攻略してきた6位古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)は接近戦を繰り広げる。

 しかし5位野中は11周目にトラブルなのかピットイン。これで古谷が5位に上がり、4位の木村に接近を始める。

 5位古谷は16周目の90度コーナーで木村のインを指し4位に上がるが、ビクトリーコーナーでは木村が抜き返す。続く17周目の2コーナー立ち上がりでは、接触しながら古谷が4位に浮上。この争いに決着が付いた。

 この間トップの小高は異次元の速さでレースをリード。20周を回り、2位以下を39秒以上離して今季7勝目をぶっちぎりで飾った。

 レース終盤、2位争いを繰り広げていた太田と平良に4位に上がった古谷が追いつき、この3人は接近戦となる。ファイナルラップでは3位平良に、4位古谷が並びかける。この2人は各コーナーでバトルを繰り広げていたが、ついにV字コーナーで接触。平良がリタイアし、古谷は3位に上がった。

 しかしレース後、古谷のこの行為にタイムペナルティー10秒が科され、4位に後退。3位には繰り上がって木村が入った。

 5位には川合が、6位にはマスタークラストップのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が入った。

 第14戦決勝は明日20日、午前10時40分より14周で行われる。

決勝2位は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

決勝3位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2041'32.357--
22太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
2042'11.87239.51539.515
31木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2042'16.84644.489 4.974
436古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2042'25.56753.210 8.721
510川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
2042'27.19054.833 1.623
630M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2043'14.5721'42.21547.382
750菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2043'16.7981'44.441 2.226
84M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2043'35.3742'03.01718.576
935野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2043'36.4692'04.112 1.095
1038平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1940'03.7901Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 37 小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320) 2'03.588 (15/20) 139.849 km/h
  • CarNo. 36は、2022年スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.1)(衝突を起こしたもの)により、タイムペナルティー10秒を科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦、第14戦もてぎ公式予選結果 木村偉織と太田格之進がポールを分け合う

第13戦ポールポジション、第14戦予選4位の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦予選3位、第14戦ポールポジションの太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦、第14戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで公式予選を行い、第13戦は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が、第14戦は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時45分より、気温の上昇する中、30分間で行われた。HELM MOTORSPORTSの2人は体調不良でこの大会不参加。出走は10人となった。ベストタイムで第13戦の、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 まずは川合孝汰(Rn-sports 320)が1分46秒334でトップに立つ。このタイムを上回ってきたのは45秒341で小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)。

 太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)は1分45秒434で2位に立つも、B-MAX勢の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)と菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が、それぞれ45秒032、45秒207で1、2位に浮上した。小高は3位に、太田は4位に落ちた。

 さらに菅波は次の周、2分45秒003を出し、木村を逆転しトップに立った。

 各ドライバーピットインしてニュータイヤに履き替え、再度のアタックを試みる。

 ここでは木村がペースアップ、1分44秒439をたたき出してトップに立つ。木村はさらに次の周、1~2セクターでタイム更新してさらにタイムアップを図るもセクター3でマシントラブルのため失速。しかしこのタイムを更新するものは現れず、第13戦でのポールポジションを獲得した。

 2位には小高が1分44秒451と僅差で続き、3位には太田が滑り込んできた。菅波は振わず4位、5位には野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位には平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が入った。

 セカンドタイムで決まる第14戦は速いタイムを並べた太田がポール、2位には平良が、3位には菅波が入った。マシントラブルに泣いた木村が4位、5位には野中が、6位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が入った。

 第13戦決勝は本日19日午後16時35分より20周で、第14戦決勝は明日20日午前10時40分より14周で行われる。

第13戦予選2位、第14戦予選7位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

第13戦予選6位、第14戦予選2位の平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

第13戦予選4位、第14戦予選3位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝コメント 古谷悠河「最後を優勝で締めくくれて良かったです」

第13戦総合優勝&2021チャンピオン 古谷悠河(TOM'S YOUTH)

優勝した古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

「チャンピオン獲れたのは嬉しかったですが、最後は優勝して終わりたいと思っていたので、本当に良かったです。ドライのスタートがちゃんと決まったのは初めてかもしれません。2年間やってきて、ようやく普通のスタートがきれた感じです(笑)」

「リスタートのときはタイヤを温めるようにしましたが、意外に温まりも良かったのでセーフティカーランが終わっても大丈夫だろうと思っていました。あとは大草選手のペースを見ながら、タイヤがタレないようにセーブしながら丁寧に走っていました」

第13戦マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「自力チャンピオンはなかったのでベストを尽くすだけと思っていました。この週末2勝できたのでそれ以上はやりようはありませんし。なかなかそこ(チャンピオン)までは行きませんでした」

「来年はとりあえず(スーパーフォーミュラ)ライツをメインでやると思います。リージョナルは他と重なるのもあると思いますので、シリーズフル参戦はないと思います」

マスタークラス2021チャンピオン 畑 享志(F111/3)

マスタークラスのチャンピオンを獲得した畑亨志(Team Super License)

「予選からエンジンが火を吹いて最後尾スタートになって厳しいとは思っていました。スタートでは2コーナーまでに2台抜いて、厳しいなぁと思っていたら前3台がいなくなって、組田選手を追うしかないと思っていました」

「タイヤもフラットスポットができていたものだったので厳しかったですが、組田選手もミッショントラブルを抱えていたようで、スプーンで飛び出して前に出ることができました。とにかく最後までプッシュするつもりでした」

「タイトル獲った実感はあまりないですが、いろいろ勉強になった1年でした。レースは安定して予選から波がないようにしないとダメだと思いました」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝 チャンプ古谷悠河、最終戦を勝利で締めくくる、Mクラスチャンプは畑享志の手に

12周の決勝がスタートした

12月12日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第13戦(最終戦)の決勝が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、スタートでトップに立った古谷悠河(TOM'S YOUTH)が逃げ切って今季4勝目を飾った。

チャンプ決定戦となったマスタークラスは、クラスPPスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が連勝で4勝目。2位に入った畑享志(F111/3)が3ポイント差でチャンピオンに輝いた。

午前のレースから約2時間のインターバルを経て、第13戦(最終戦)のレースを迎えた。総合のチャンピオンはすでに決定したため、残るは大混戦のマスタークラスのタイトル争いだ。

優勝は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

決勝2位は大草りき(PONOS Racing)

決勝3位は塩津佑介(Sutekina Racing)

ポールスタートの45号車・大草りき(PONOS Racing)はまたしてもスタートで出遅れ、28号車・古谷に先行を許してしまった。以下、5号車・塩津佑介(Sutekina Racing)、3号車・小川颯太(Sutekina Racing)、9号車・高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)と続くが、9号車・高橋はスタート時に少し動いてしまい、レース結果に+5秒のペナルティが課されることになる。

1周目に39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)と接触した96号車・TAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)がウィングを失い1コーナーでクラッシュ。これでセーフティカー(SC)ランとなる。39号車・田中もピットに戻ってレースを終えた。

4周終了時にSCランが解除になるが、リスタート後もトップ2のペースは速く、逃げる28号車・古谷、追う45号車・大草が、後続を引き離していく。この状態はレース終盤まで続く。

トップ28号車・古谷と45号車・大草の差は1秒以内に収まっていたが、後半になると45号車・大草はタイヤのグリップが落ちてきたようで、8周目0.6秒だった差は、10周目には1.0秒と開いていき、ここで勝負は決まった。

「最後はチャンピオンらしい走りを見せたかった」という28号車・古谷は、その言葉どおりのレースを見せ、4勝目をあげ最終戦を締めくくった。45号車・大草は、2戦続いての悔しい2位に終わった。3位は5号車・塩津が入った。

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで2位に入りシリーズチャンピオンを決めた畑亨志(F111/3)

チャンピオン争いの熾烈な戦いが繰り広げられたマスタークラスは、最後尾スタートの7号車・畑に女神が微笑む展開となった。

混乱をくぐり抜け、1周を終えて一気にクラス3位まで順位をあげた7号車・畑だったが、この時点ではトップの4号車・今田、2位の30号車・DRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)までは7秒の差があり、この順位のままでは同点で今田がチャンピオンになる展開だった。

しかし、2周目からのSCランが救いとなり、苦せずしてその差を詰めることに成功。勢いのある7号車・畑は、ミッションに問題を抱える30号車・DRAGONとの差を、ジワジワ詰めていき、ついに10周目に逆転。

レースは、独走でトップを守った4号車・今田、7号車・畑、30号車・DRAGONの順でフィニッシュ。畑(196ポイント)が今田(193ポイント)を僅差で退け、マスタークラスチャンピオンに輝いた。

表彰式 シリーズチャンピオンを獲得した古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスの表彰式 マスタークラスでシリーズチャンピオンを獲得した畑亨志(Team Super License)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1227'12.865--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1227'15.469 2.604 2.604
35塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'20.947 8.082 5.478
43小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'21.435 8.570 0.488
58三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1227'25.06912.204 3.634
6*9高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1227'28.18815.323 3.119
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1227'39.35726.49211.169
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
1227'49.52736.66210.170
930M3DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'50.88338.018 1.356
1034M4三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1227'56.41143.546 5.528
1127M5SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1228'27.0621'14.19730.651
1211M6植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1125'53.3231Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-39M-田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
25'55.36110Laps9Laps
-96M-TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
12'25.64811Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'58.908 (7/12) 175.810km/h
  • CarNo. 9は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第55条1)(反則スタート)により、競技結果に5秒を加算した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿予選ポールシッターコメント 大草りき「シミュレーターで走り込んで臨みました」

第12,13戦総合PP 大草りき(PONOS Racing)

第12, 13戦ともポールポジションを獲得した大草りき(PONOS Racing)

「今回は絶対に勝ちたいので、まずは第一歩を踏み出せて良かったです。2位はもういらないので、2戦とも勝って気持ちよくシーズンオフを迎えたいと思います」

「そのために、シミュレーターでかなり練習をしました。予選の一発の走り方とか、タイヤの温め方とか、いろいろな想定をして走り込みましたので、具体的な走りのイメージを持っていたことが生きたように思います」

「古谷選手と今回は小川選手が速いので、決勝では二人を意識して負けないようにしないといけないと思っています。スタートに苦手意識があるのでそこが少し心配ですが、クルマ自体はすごく決まっているので、気持ちよく走れればいけると思います」

第12,13戦マスタークラスPP 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第12, 13戦ともマスタークラスのポールポジションを獲得した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「今週はスーパーフォーミュラのマシンもドライブしましたが、その影響で昨日の練習走行ではすべてのコーナーで突っ込みすぎてしまう傾向がありました。そこを修正して予選に臨みました」

「リージョナルマシンで鈴鹿を走るのは初めてですが、鈴鹿のコースはかなり走り込んでいます。このマシンでポイントとなるのはどこかというのは分かっていますので、問題はありませんでした。できれば若手を一人ぐらい食いたかったのですが、そこまでのスピードはなかったですね」

「自力でのチャンピオン獲得はできませんが、ベストを尽くすだけです。スタートは得意ですので必ず連勝したいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿公式予選 大草りきがダブルポールポジションを決める

12月11日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第12,13戦の予選が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、大草りき(PONOS Racing)が安定した速さを見せ両予選ともポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、すでにクラスチャンピオンを決めている今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、こちらも2戦ともクラスポールを獲得した。

いよいよシリーズも最終大会を迎えた。舞台は国内屈指のテクニカルコース、鈴鹿サーキット。昨年シリーズがスタートしたFRJでは初開催となる。

最終大会まで持ち越されたチャンピオ争いでは、古谷悠河(TOM'S YOUTH)が205ポイントと、2位三浦愛(ARTA F111/3)161ポイントを大きくリードしており、第12戦でチャンピオンが決まる可能性が高い。

木、金曜日に行われた練習走行では、28号車・古谷と45号車・大草りきが速さを示しており、ポールポジション争いもこの2人の争いになることが予想された。

まず、第12戦の予選が午前11時10分から15分間、10分のインターバルをおいて、第13戦の予選が行われた。

第12戦予選

最初にターゲットタイムとなる1分57秒993をマークしたのは28号車・古谷。勝ってチャンピオンを決めたいという思いが走りにも現れている。これを3号車・小川颯太(Sutekina Racing)が1分57秒975とほんの僅か逆転してトップに立つ。

そこから2人はタイムを伸ばせずにいたが、45号車・大草はまず1分57秒885で逆転トップに立つと、さらに次の周には1分57秒613とタイムアップ。ポールポジションを確実なものにした。

マスタークラスは、ほぼ4号車・今田の独壇場。1分59秒829とマスタードライバーの中で唯一2分切りを果たすと、さらに1分59秒595まで削り、2位の7号車・畑享志(F111/3)を1秒近く引き離した。

今田は、今週スーパーフォーミュラ・ライツの合同テストに始まり、スーパーフォーミュラのルーキーテストにも参加するなど月曜から毎日鈴鹿を走り込んでいる。これも有利に働いた要因だろう。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は小川颯太(Sutekina Racing)

予選3位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第13戦予選

この予選も、第12戦と同じく3人のポール争いになった。まず3号車・小川が1分57秒194をマークしたのを皮切りに、28号車・古谷1分57秒231、45号車・大草1分57秒015と僅差ながら大草がトップに立つ。

3号車・古谷は逆転を狙って渾身のアタックを試みるが、1分57秒107と大草のタイムには届かず、大草が第12戦に続くポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、4号車・今田が1分58秒981とまたしても一人だけ2分切り。現在マスタークラスポイントリーダーの39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)を1秒以上引き離した。

今田は狙い通りダブルクラスポールを獲得し、逆転チャンピオンに向けお膳立ては整った感じだ。

決勝レースは、第12戦が明日12日午前9時10分から、第13戦が12時35分から、ともに12周(35分上限)で行われる。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

予選3位は小川颯太(Sutekina Racing)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1'57.015--178.654
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'57.107 0.092 0.092178.514
33小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.194 0.179 0.087178.381
49高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1'57.365 0.350 0.171178.121
55塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.631 0.616 0.266177.718
68三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1'57.969 0.954 0.338177.209
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'58.981 1.966 1.012175.702
830M2DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'00.237 3.222 1.256173.867
939M3田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
2'00.294 3.279 0.057173.784
107M4畑 亨志F111/3
Team Super License
2'00.353 3.338 0.059173.699
1111M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'00.372 3.357 0.019173.672
1234M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
2'00.778 3.763 0.406173.088
1327M7SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'03.446 6.431 2.668169.347
1496M8TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'04.905 7.890 1.459167.369

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦富士決勝結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'41.512--
280伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1424'43.000 1.488 1.488
336荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'45.719 4.207 2.719
46木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'46.361 4.849 0.642
537奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'47.549 6.037 1.188
65小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'48.486 6.974 0.937
738清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'50.062 8.550 1.576
862松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1424'54.58613.074 4.524
9*97岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1424'58.15416.642 3.568
1039宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1425'05.74624.234 7.592
1113藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1425'06.49624.984 0.750
1240元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1425'09.89228.380 3.396
1377小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1425'10.86329.351 0.971
1463IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1425'14.53433.022 3.671
1515吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1425'17.68336.171 3.149
1643IC2DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1425'20.76639.254 3.083
1731鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1425'21.18639.674 0.420
18*73塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1425'23.33141.819 2.145
1932マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1425'35.77554.26312.444
2096IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1425'38.36456.852 2.589
2198IC4IKARIBJ Racing
Bionic Jack Racing
1425'39.42757.915 1.063
2286IC5大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1425'45.2291'03.717 5.802
2322山崎 令二郎GOOD FOOD DESIGNアキランド
AKILAND RACING
1425'49.6811'08.169 4.452
2499IC6近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1425'51.3841'09.872 1.703
2518IC7堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1425'53.3871'11.875 2.003
2671IC8大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1425'54.0411'12.529 0.654
2727IC9SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1426'08.2821'26.77014.241
2833IC10慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1426'25.2751'43.76316.993
2923IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1426'25.9371'44.425 0.662
3011IC12ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1224'58.4172Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-*3IC-佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
611'54.1138Laps6Laps
-16大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
48'12.39510Laps2Laps
-7太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
0 0.00014Laps4Laps
-*20新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 35 野中 誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'45.207 (14/14) 156.138km/h
  • CarNo. 97, 73は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)違反により、タイムペナルティー10秒を科す。
  • CarNo. 3は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し30秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo. 20は、販促スタートにより、ドライビングスルーペナルティーを科したが、国際モータースポーツ競技規則付則H項(Dボード無視)違反により失格とする。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦富士決勝 野中誠太が圧倒的な速さで今季5勝目を獲得!! チャンピオン争いは3pt差の大接戦に

2021年FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月27日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が今季5勝目をものにした。

第13戦決勝は午後1時15分より14周で行われた。天候は晴れ。コースはドライ。気温は8℃という寒さの中での戦いとなった。

スタートでトップに立ったのはポールポジションの伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)。野中、荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)の順で1コーナーを通過した。

しかし伊東は2周目のコカコーラで痛恨のオーバーラン。すかさず野中が100Rでアウトから伊東を抜いてトップに浮上、そのまま後続を引き離しにかかる。2周を終えて0.868秒のリード。4周目には1.158秒伊東を引き離した。3位の荒川とは2.374秒差だ。

その後も野中は着実にリードを広げ、8周目には1'45.239のファステストラップを記録して、伊東との差を1.844秒とした。

その後は伊東も少しずつ追い上げを見せ、12周目には野中の0.989秒差にまで詰め寄るが、野中も13周目に1'45.208とファステストラップを更新して1.318秒までリードを広げると、ファイナルラップでも1'45.207とさらにタイムを上げてフィニッシュ、今季5勝目を挙げた。

2位は伊東黎明。ポイントリーダーの荒川麟が3位に入った。

その結果、ドライバーズポイントは荒川195pt、野中192ptとなり、その差は3ポイントに縮まった。3位の木村はこのレースを4位で終えたため176ptと苦しい状況になっている。

インディペンデントは鳥羽が後続を離してトップを快走。そのまま一度もトップを譲らずに今季7勝目を挙げた。

一方、ポイントリーダーのヒロボンは2周目にピットイン。レースには復帰したもののすでに周回遅れとなっており、12位ノーポイントに終わった。

これにより鳥羽がトータル221ptで213ptのヒロボンを逆転してトップに浮上している。

2021年の最終戦、第14戦決勝は明日の朝8時より14周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦富士公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
180伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'45.111--156.281
235野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.156 0.045 0.045156.214
336荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.298 0.187 0.142156.003
420新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
1'45.304 0.193 0.006155.994
56木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.443 0.332 0.139155.788
637奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.476 0.365 0.033155.740
797岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1'45.484 0.373 0.008155.728
87太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.498 0.387 0.014155.707
95小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.515 0.404 0.017155.682
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'45.542 0.431 0.027155.642
1140元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'45.607 0.496 0.065155.547
1262松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.657 0.546 0.050155.473
1338清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.760 0.649 0.103155.321
1416大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1'45.812 0.701 0.052155.245
1563IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'46.247 1.136 0.435154.610
1639宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'46.254 1.143 0.007154.599
1713藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1'46.309 1.198 0.055154.519
1873塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1'46.575 1.464 0.266154.134
1943IC2DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'46.615 1.504 0.040154.076
20*15吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1'46.622 1.511 0.007154.066
2198IC3IKARIBJ Racing
Bionic Jack Racing
1'46.689 1.578 0.067153.969
22*3IC4佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1'46.692 1.581 0.003153.965
2331鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'46.700 1.589 0.008153.953
2432マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'46.703 1.592 0.003153.949
2511IC5ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1'46.755 1.644 0.052153.874
2696IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1'47.400 2.289 0.645152.950
2786IC7大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'47.406 2.295 0.006152.941
2899IC8近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1'47.569 2.458 0.163152.709
2918IC9堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1'47.646 2.535 0.077152.600
3027IC10SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'48.495 3.384 0.849151.406
3171IC11大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'48.556 3.445 0.061151.321
32*22山崎 令二郎GOOD FOOD DESIGNアキランド
AKILAND RACING
1'48.592 3.481 0.036151.271
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.306 5.195 1.714148.920
3433IC13慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'52.057 6.946 1.751146.593
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.707)予選通過 ----
  • CarNo. 15, 3は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す(第13戦)。
  • CarNo. 22は、付則3第8項8. 4)4(Gセンサー非装備)違反により、チームに対して訓戒とする。

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SFL:第13戦もてぎ決勝 佐藤蓮がポールtoフィニッシュで今季2勝目を飾る

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が28日、栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がポール・トゥ・フィニッシュで今季2勝目を飾った。

今シーズン、スタートミスが多く、特に雨のレースでは後方に沈んでしまい期待どおりの結果を残せていない#2佐藤だが、この週末は不安定さが消え、シーズン当初の速さを取り戻している。

午前中に行われた予選でも常に先行し、第13、14戦のダブルポールを決めたが、勢いそのままに、決勝でも鬼門のスタートを無難にクリア。好スタートで2位に上がったポイントリーダー#50名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)を従え1コーナーに飛び込む。

3周目からは#2佐藤と#50名取のトップ2台が3位#36ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)以下を引き離しながら一騎討ちの展開になる。

両者の差は6周終了までは0.7秒を保ち#50名取が後方からチャンスを窺っているように見えたが、レース中盤を過ぎたあたりから#50名取はリアタイヤがきつくなったのか、最終ビクトリーコーナーでリアをスライドさせる場面が見られるようになってくる。

それをミラーで確認したトップ#2佐藤は一気に引き離しにかかり、9周目1分46秒115、10周目1分46秒090と立て続けにファステストラップを更新して差を開く。

これで勝負は決し、残り4周を安定したペースで走りきった#2佐藤が、第2戦富士大会以来となる2勝目のチェッカーを受けた。同時に#2佐藤はこの優勝で明日午後に行われる第9戦(オートポリス戦の延期レース)のポールポジションも決めた。

4位は単独走行となった#35河野駿佑(RS FINE)、5位には3台による争いを制した#10三宅淳詞(ルーニースポーツ)が入った。

エンントリーが2台となったマスターズクラスは#4今田信宏(B-MAX ENGINEERING)が総合9位でフィニッシュ。クラス8勝目を飾った。

明日は午前10時15分から第14戦決勝(14周)が、午後4時15分から第9戦決勝(20周)が行われる。

14周の決勝がスタートした

佐藤蓮と名取鉄平のトップ争い

優勝は佐藤蓮(TODA RACING)

決勝2位は名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

決勝3位はジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SFL:第13戦もてぎ決勝記者会見 優勝・佐藤蓮「この流れで3連勝を目指す」

優勝 佐藤蓮(TODA RACING)
 「今回はポールポジションからスタートを決めることを意識していました。1~2コーナでも守れました。序盤、新品のタイヤは速いので名取選手に迫られましたが、しっかり押さえていました。後半になれば速くなると思ってたので想定通りでした。木曜日にロングのテストをしてガソリンが軽くなったときに後半ファステストを狙っていました。スタートは課題だったので木曜日から何度もスタート練習しました。この流れで3連勝を目指していきます。シリーズチャンピオンは難しいので、今できることをやりきりたいと思います」
決勝2位 名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)
 「予選をミスをしてしまって、コンディションも変わり、アタックをまとめることができませんでした。、もてぎは抜きにくくてオーパーテークを作るチャンスを作れなかったのは情けないです。佐藤選手に対してはタイヤ的にも有利で、ロングは速いと思っていましたが、ダウンフォースが抜けて、前も詰まってファステストも取れず、ださいレースになってしまいました。あしたはアジャストする点が見つかったのでポジティブですが、6番手スタートなので、プッシュして追い上げるしかないですね」
決勝3位 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)
 「予選は悪くなかったんですが、スタートが良くありませんでした。そのあとは、もてぎは抜きにくいサーキットとはいえ、抜けるだけのペースはありませんでした。あしたも2番手なのでスタートを決めたいと思います。もてぎは御殿場より暑いでが、みんな同じなので仕方ないですね。SFとライツの間には少し時間があったので体力的には大丈夫です。あしたはもうちょっときつくなるかも知れませんね」
Text: Yoshinori OHNISHI

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SFL:第13戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2021/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1424'52.478--
250名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'53.567 1.089 1.089
336ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'57.769 5.291 4.202
435河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1425'01.999 9.521 4.230
51野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1425'05.56413.086 3.565
610三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1425'06.20513.727 0.641
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1425'07.11914.641 0.914
830DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'29.86737.38922.748
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'48.20455.72618.337
1051M2SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1426'02.7041'10.22614.500
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.2 佐藤蓮(TODA FIGHTEX) 1'46.090 (10/14) 162.915km/h

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SFL:第13,14戦もてぎ公式予選 佐藤蓮がダブルポール

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦・第14戦は28日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、両戦とも佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時から酷暑の中、30分間で行われた。ベストタイムで第13戦のグリッドが、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 先週に行われたスーパーGTでのPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けた平良響(TOM'S)は参戦を取りやめ、全10人のドライバー(内マスタークラス2人)が出走した。

 予選開始と同時にコースインしたグループではまずは佐藤蓮(TODA FIGHTEX)が1分45秒835でトップに立つ。2位にはジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)が、3位には野中誠太(TOM'S)が続く。

 遅れてコースインしたグループでは名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が1分45秒950で2位に浮上。三宅淳詞(Rn-sports)も46秒068で3位立った。

 ここで2セット目のタイヤに履き替えた佐藤はタイムを1分45秒711まで伸ばしトップを堅持。

 アレジも2セット目のタイヤを投入すると1分45秒535でトップに立った。しかし、佐藤はさらに45秒270までタイムを伸ばし、ポールポジションを確定した。

 2位には1分45秒382まで伸ばしたものの佐藤に及ばなかったアレジが、3位には高温の路面に手こずった名取が45秒426で続いた。

 4位には河野駿佑(RS FINE K&N 320)が、5位には三宅淳詞(MAX RACING 320)が、6位には野中誠太(Kuoカローラ中京TOM'S 320)が入った。

 セカンドベストタイムで決まる第14戦のグリッドは、ここでも佐藤がポールポジション。2位もアレジが続き、三宅は3位に食い込んだ。4位は野中、5位に河野が、タイムをそろえることができなかった名取は6位に沈んだ。

 2人参加のマスタークラスは、第13戦、第14戦とも今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がポールポジションを獲得した。

 第13戦決勝は本日午後4時30分より14周で、第14戦決勝は明日29日午前10時15分より14周で行われる。

第13戦、第14戦ともポールポジションの佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

第13戦、第14戦とも予選2位のジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

第13戦予選3位、第14戦予選6位の名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

第13戦予選5位、第14戦予選3位の三宅淳詞(MAX RACING 320)

Text:Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SFL:第13戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2021/08/28) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1'45.270--164.196
236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.382 0.112 0.112164.022
350名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.426 0.156 0.044163.954
435河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.493 0.223 0.067163.849
510三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1'45.663 0.393 0.170163.586
61野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.724 0.454 0.061163.491
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.854 0.584 0.130163.291
84M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'47.603 2.333 1.749160.636
930DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'47.792 2.522 0.189160.355
1051M2SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'50.659 5.389 2.867156.200
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.895)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13、14戦オートポリス 12年ぶりにフォーミュラカーをドライブしたレジェンド本山哲「みなさんに喜んでもらえたと思う」

 今回、最終大会第13戦、第14戦のフォーミュラリージョナルには、フォーミュラ・ニッポンで4度、スーパーGT500で3度のチャンピオンを獲得した本山哲が参戦した。第13戦のスターティンググリッドではスーパー耐久に参加しているニッサン系のドライバーなどが本山を囲んで記念撮影を行う場面もあった。

 レースでは、フォーミュラをドライブするのは12年ぶりというものの徐々に感を取り戻し、自身2戦目では若手に匹敵する速さを披露。一時は3位を走る健闘をみせ、来場したファンは本山の走りを楽しんだ。レース後、話を聞いた。

参戦の経緯

 「レースは好きなので機会があればフォーミュラでもツーリングカーでもカートでも参戦したいと思っていました。コロナ禍でタイミングが合ってこの機会をもらえました。郷さんは以前から親しくしていて機会があったら一緒にやりたいねと話していました。カラーリングもチーム郷カラーです。このカラーはアメリカでは走ってますが、日本では初で、チーム郷ファンの方には喜んでもらえたと思います」

レースについて

 「幸いにも注目を集めていただき、それがいい意味でプレッシャーになりました。ぼく自身も純粋にレースを楽しめましたし、趣味の範囲なんですが新鮮でした。フォーミュラでは監督をしていて金丸選手とか阪口選手に教えていますが、今週は生徒たちに教えてもらいました。思ったよりうまく走れましたね。最後のレースでは走る感覚とかクルマのセットアップとか進められました。もっと速く走ろうと思ってプッシュしたらプッシュしすぎて飛び出してしまいましたが、ゆっくり走って完走するよりもいいでしょう。セルブスのチームスタッフと郷さんには感謝しています。ぼくが走ることによってみなさんに喜んでもらえたと思います。来年も機会があれば参加して盛り上げたいと思います」

FIA-FRについて

 「クルマ的にはすごくマイルドで幅広い人が乗れると思います。ステップアップを目指す若者からジェントルマンの人まで安全に楽しめるクルマですね」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13戦オートポリス決勝 阪口晴南が10勝目、チャンピオンを決める

 フォーミュラリージョナル日本選手権は大分県のオートポリスで第13戦の決勝を行い、予選3位からスタートした阪口晴南(Sutekina #3)が14周24分32秒719で優勝した。坂口はここまで出場した10戦すべてで優勝。今シーズン同選手権のドライバーズチャンピオンも決めた。

 最終大会は九州のオートポリスに舞台を移し第13、14戦が開催された。参加ドライバーは5名と寂しい最終戦となった。早朝に行われた予選では、両戦とも古谷悠河(TOM'S YOUTH)今シーズン初のポールポジションを獲得。ポイントリーダの阪口晴南(Sutekina #3)は、第13戦3位、第14戦2位。スポット参戦の金丸ユウ(Sutekina #5)は第13戦2位、第14戦3位に付けた。

 この大会注目を集めたのは12年ぶりのフォーミュラ参戦となる本山哲(Team Goh #55)。両戦とも予選は4位で終えている。

 また、今回はマスタークラスのドライバーが出場しなかったため、この時点で同クラスポイントリーダーの今田信宏がチャンピオンを決めている。

優勝した阪口晴南(Sutekina #3) 決勝2位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位の金丸ユウ(Sutekina #5) 優勝した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) 優勝した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) 表彰式

 第13戦決勝は、午後12時15分にフォーメーションラップが始まった。曇り空で気温、路面温度とも9度と肌寒い。

 スタートではポールポジションの古谷がストール、最後尾まで順位を落としてしまう。トップに立ったのは予選2位の金丸で、2位には同3位の阪口が続く。阪口は第1ヘアピン立ち上がりで金丸に並びかけるが、金丸もこれを押さえきり、逆に1周目には阪口を1秒強離してコントロールラインに戻ってきた。

 3周目には金丸は阪口の差を1秒7とするが、ここからペースが上がらず、徐々に阪口の接近を許すこととなる。

 一方、スタートで最後尾に落ちた古谷は、1周目に池島実紅(Sutekina #8)をパスすると、2周目にはジェットコースタストレートで本山に並びかけ、続くコーナーで3位に浮上。3周目にはこのレースのファステストラップとなる1分43秒789をたたきだし、ここからトップ2台をに急接近を始めた。

 6周目からはトップ・金丸、2位・阪口、3位・古谷とのバトルが勃発。9周目に入った1コーナーでは阪口が金丸にアウトから並びかけ、併走しながら続くコーナーでトップに浮上した。

 12周目、金丸は1コーナーで古谷にもかわされ3位に落ちる。

 ここから2位に浮上した古谷は阪口を追い詰めるが、残り周回数も少なく14周を回って阪口が古谷を押さえきり、今季10勝目を飾った。阪口は出場したレースすべてで優勝。最終第14戦を待たずに今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。

 3位には金丸が、本山は4位、池島は5位でレースを終えた。

 第14戦は本日12日、午後3時20分より17周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroy1uki MINAMI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13戦オートポリス決勝結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2020/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1424'32.719--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1424'33.167 0.448 0.448
35金丸 ユウSutekina #5
SUTEKINA RACING TEAM
1424'37.293 4.574 4.126
455本山 哲Team Goh #55
TEAM GOH
1424'45.76513.046 8.472
58池島 実紅Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1424'52.80620.087 7.041
  • Fastest Lap: CarNo.28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'43.789 (3/14) 162.121km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13戦オートポリス公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2020/12/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'42.850--163.601
25金丸 ユウSutekina #5
SUTEKINA RACING TEAM
1'42.865 0.015 0.015163.578
33阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1'42.980 0.130 0.115163.395
455本山 哲Team Goh #55
TEAM GOH
1'43.545 0.695 0.565162.503
58池島 実紅Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1'44.812 1.962 1.267160.539
---- 以上基準タイム(110% - 1'53.135)予選通過 ----

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SFL:第13戦鈴鹿決勝 #50阪口がポール・トゥ・フィニッシュ #36宮田は痛恨のリタイヤ

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が12月6日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)がポール・トゥ・フィニッシュで今季4勝目を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ)

第13戦決勝は午前8時25分より12周で行われた。鈴鹿サーキット上空は早朝から快晴。気温11℃、路面温度は12℃と12月らしい寒さながら、風はそれほど強くないまずまずのコンディションだ。

スタートでトップに立ったのは#50阪口。予選3番手の#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が2位に浮上する。前戦優勝の#36宮田#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)は#50阪口と#37小高に挟まれた格好で3位に後退した。以下#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )、#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)の順で1周目を終えた。

2周目にはいると#3ルッカ・アレン(Albirex-RT)がトラブルによりS字でストップ。上位争いは#50阪口が1.271秒差とリードを広げる一方で、#37小高に#36宮田が0.347秒差と接近している。しかし#37小高は3周終了時点で#50阪口との差を0.967秒と縮めると、4周目には#36宮田との差を1.559秒と広げて#50阪口を追い上げた。

#36宮田も5周目に1'50.771とファステストラップを更新。トムスの2台は#50阪口を上回るペースで追い上げにかかる。

ところが7周目。#37小高を0.375秒差で追い上げていた#36宮田が7周目のデグナー一つ目でコントロールを失ってグラベルに飛び出し、惜しくも戦列を去ることに。代わって#2名取が2位に浮上した。

ここから優勝争いは#50阪口と#37小高の一騎討ちとなる。

#37小高の懸命の追い上げにより、7周終了時点で1.685秒に開いていたギャップは10周目には0.958と再び接近するが、#50阪口も11周目に1.122秒差と引き離し、そのまま逃げ切って今季4勝目をものにした。

3位は#2名取。終盤#35河野、#13片山義章(B-MAX ENGINEERING)らの追撃を受けながらも最後まで抑え切って表彰台を獲得している。

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦決勝は、このあと午後3時10分より17周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12、13戦鈴鹿公式予選 #50阪口が連続ポールを達成

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第12、13戦の公式予選が12月5日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ#50#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が第12戦、第13戦ともにポールポジションを獲得した。

公式予選は雲ひとつない快晴のもと、午前8時15分より30分間で行われた。ここでのベストタイム順で第12戦、セカンドベストタイム順で第13戦のスターティンググリッドが決まる。

コースオープンと同時にアタックを開始したのはポイントリーダーの#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)。走り出して5周目に1'49.957を記録してトップに立つ。

一方、#50阪口は他のドライバーたちより5分ほど遅れてコースイン。4周目に1'49.799を叩き出して宮田を上回る。3番手には#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が1'50.262で続く。

コースオープンから15分ほどが経過すると各車一旦ピットイン。タイヤ交換ののち、2本目のタイムアタックを開始するが、ここでも#50阪口の速さは変わらず、ピットアウトして3周目に1'49.037までタイムアップ、その次の周にも1'49.337を記録した。

これに対し#36宮田はピットアウトして3周目に1'49.199、4周目も1'49.428に終わり、ベストタイム、セカンドベストタイムともに#50坂口がトップという結果になった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14戦もてぎ 第14戦で川合が2位獲得! 神も10位で入賞を果たし最後を締めくくる (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、FIA-F4シリーズの最終戦となる第13・14戦が11月2日(土)~3(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。今回の最終戦は、ふたりがスーパーFJに参戦していた頃から戦ってきたチームのホームコース。走り慣れたこの舞台で、悔いのないレースが期待された。

予選 11月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 最終戦のレースウィークは木曜日から走行開始。ストップ&ゴーが繰り返されるコースに合わせてブレーキング、コーナリングで勝負ができるようクルマも調整を行っていった。今回の予選は、燃料を軽くしタイヤに熱が入ってくる後半をターゲットとして臨んだ。

 神は、序盤はゆっくりタイヤに熱を入れていくが、アタックをかけていくタイミングで絶えず他車に引っかかってしまう。9周目に1分57秒982でようやくワンアタックし、その後も続けていくが上手くクリアで走れず苦戦。ガス欠症状が出る直前の13周目に何とか57秒893でベストを更新し、アタックを続けていきたいところで燃料が尽きてピットインとなった。

 一方の川合は、上手く場所取りをしながらアタックをしていくと6周目に57秒801を記録。その後もクールを入れず絶えずアタックしていくが、先のタイムにはあと一歩及ばない。しかし、タイヤのコンディションが後半になっても落ちてこなかったことから、燃料が軽くなったタイミングでラストアタックをかけると、57秒794でタイムアップに成功する。

 今回の予選は0.1秒の中に6台が連なる状況で、非常に拮抗するものとなった。その結果、第13戦を神が10番手、川合が7番手。第14戦を神が13番手、川合が3番手で臨むが、決勝でのさらなるポジションアップが期待された。

決勝第13戦 11月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 第13戦決勝は13時5分から迎えた。スタートでは7番手の川合、10番手の神ともにポジションキープで1コーナーをクリアしていくが、川合は続く3コーナーでアウトから1台を攻略し、5番手と並んで4コーナーを立ち上がる。そのまま前車のスリップに入り5コーナーで前車のインに飛び込み4番手に上がると、先頭集団まであと一歩に迫る。勢いに乗りS字に入ったところで、インに入ってきた後続とリアが接触しクラッシュ。これによりリタイアとなった。

 一方の神もS字での混乱を切り抜けて7番手に上がり、残り12周を組み立てて行こうとするが、ヘアピンの立ち上がりで後続にリアを当てられてしまいスピン。何とかコースに復帰するも接触のあった足回りにダメージがあり、無念のリタイアとなった。

決勝第14戦 11月3日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 前日のリタイアから懸命の修復により2台揃っての出走を果たした最終戦。スタートでは3番手の川合が後続をブロックしながら1コーナーをクリアしてくが、13番手の神はホイールスピンが激しく16番手となる。

 川合はトップ争いをするためにも早々に2番手に上がろうとプレッシャーをかけ続けるとS字で前車がミス。V字では無理にいかず、ヘアピンで勝負をかけて2番手に浮上。一方の神は、2周目に前方でのクラッシュで3台が脱落、その混乱に乗じて5コーナーのインから2台抜きを果たし11番手となるが、このクラッシュによりセーフティーカー(SC) が導入される。

 3周に及ぶSCランの後、6周目からレースが再開されると川合はトップに食らい付いていく。神は前方の8番手争いが激しく前に追いつくが、SCランの間でタイヤが冷えてしまったことから攻めきれない。一方でトップ2台のペースは速く、10周目には3番手以降に3秒の差を築きながら周回をしていき、川合も11周目にはファステストラップを記録し、ラストスパートをかけていくが13周のレースはタイムアップ。2位でチェッカーを迎え、神も苦しい状況の中、最後まで攻め続けるが11位で終えた。また、レース後に上位のドライバーにペナルティがあったことから神は10位に繰り上がることとなった。

 このもてぎ大会をもって2019シーズンのFIA-F4選手権は幕を閉じた。スーパーFJの頃から一緒に戦い、困難を乗り越えてきたふたりのドライバーとの今シーズンは、最後まで「ル・ボーセらしい」ものとなった。これまでドライバー、チームにたくさんのご声援、お力添えを頂き誠にありがとうございました。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 川合の予選は後半の良いところでギヤトラブルが出てしまいタイムロスしてしまったようだ。第1レースは1周目に2台が消え、クルマの損傷もあったがメカニックの懸命な作業により第2レースには更に強いクルマになった。神は川合のコンマ1秒までは迫れていたが良い流れを作りきれずレースが終わってしまった。
Driver 神晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選は絶えず引っかかってしまい出しきれなかったのでその分決勝で上げようと臨みましたが、当てられてしまい残念な結果になってしまいました。14戦の方ではタイヤも残っているので攻めていくつもりでしたが、SCランでタイヤの熱が上がり切らずその後の展開が厳しいものとなってしまいました。今シーズンはスーパーFJから上がりチャレンジしてきたものの、自分の弱さで上がり下がりが激しいものとなりました。まだまだ課題があるので、向き合っていきたいと思います。今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 予選は7番と3番スタートで、ここから順位をどんどん上げて行くつもりでしたが、第13戦の序盤で3ポジション上げたところで接触によりリタイアとなってしまい悔しい結果となりました。気持ちを切り替えて14戦は臨めましたが、トップと同じくらいのペースなのでなかなか差が変わらず、ミスを誘うようにプレッシャーもかけ続けたのですが強かったです。今シーズンは細かいミスもありましたがレースの組み立てなどは成長できたと思います。6年間お世話になったチームにせめて表彰台をプレゼントできて良かったです。今まで応援して頂いてありがとうございました。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝 王者#7佐藤が7連勝で今季通算10勝目を獲得

2019FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月2日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が今季10勝目をものにした。

決勝レースがスタートした

優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)

決勝2位は平木玲次(Media DoADVICS影山F110)

決勝3位は木村偉織(Silver Star Racing)

インディペンデントカップ優勝は

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

第13戦決勝は午後1時5分より13周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

すでに今年度のシリーズチャンピオンを決めている佐藤は今回もミスなくスタートを決め、トップで1コーナーへ。その後方では予選3位の#37平良響(FTRSスカラシップF4)が1コーナーで2位に浮上したが、予選2位の#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)はその周の5コーナーで平良のインを差してポジションを奪い返した。

ところが隊列がS字コーナーに差し掛かったところで#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)、#97 石坂瑞基(BJ Racing F110)、そして#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)が絡む多重クラッシュが発生、川合のクルマがグラベル上で横転してしまったため、これらの車両を回収するために直ちにセーフティーカー(SC)が導入されることになった。

SCは4周目にピットイン、5周目からレースは再開となったが、ここからトップの佐藤はペースが上がらなくなり、平木の追撃を受けることに。佐藤を上回るペースで追い上げを図った平木だったが、10周目の90度コーナーでわずかにダートにはみ出してしまい、佐藤の逃げ切りを許すこととなった。

3位には予選9位から着実に順位を上げ、#6太田格之進(SRS/コチラレーシング)とのバトルを制した#20木村偉織(Silver Star Racing)が入り、自身初の表彰台を獲得した。

また、インディペンデントカップは序盤トップを快走していた#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)がアクシデントにより予定外のピットインを強いられ、代わってトップに立った#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が今季5勝目を挙げている。

第14戦決勝は明日午前8時15分より13周で行われる。

第13戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 後半のペースがキツかったです。リヤが不安定な感じで、ブレーキングでちゃんと止まらない状態でした。それが気温によるものなのか、セットアップに起因するものなのか、帰って分析して、明日は最適なコンディション、最適なセットアップに合わせられるよう、エンジニアやメカニックと相談して、最終戦も勝って決めたいです。連勝記録を伸ばせるよう頑張ります。
第13戦決勝2位 #24平木玲次(Media Do Kageyama Racing)
決勝2位の平木玲次(Media DoADVICS影山F110) 相当悔しいですね。ペース的にはちょっと僕の方が良かったんですが、(10周目の)90度コーナーの立ち上がりでミスっちゃったのが痛かったですね。後半はペースが良かったので、あれがなければチャンスがあったかなあ、と思いますが、攻めた結果なのでしょうがないと思います。明日は2列目からのスタートですが、スタートは無難に決めて、後半のペースがいいことが分かってるので、前半のうちにトップに追いついて、後半勝負かなと。
第13戦決勝3位 #20木村偉織(Silver Star Racing)
決勝3位の木村偉織(Silver Star Racing) スタートはちょっと失敗して順位を落としましたが、そこから諦めずに最後までチャンスを待ちつつ、自分もミスをせずに走り続けた甲斐があって表彰台に上がれました。練習走行は17番手と調子が悪かったんですが、エンジニアさんやメカニックさんが頑張っていいクルマを作ってくださったのでこの順位に行けたと思います。チームの皆さんや僕を応援してくださっている方々に感謝したいです。明日はスタートポジションが一つ上なので、一つ一つの抜けるチャンスを無駄にしないように順位を上げて、今日よりも一つ上の順位でフィニッシュできるよう努力したいです。
第13戦インディペンデントカップ優勝 #3佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS)/dt>
インディペンデントカップ優勝の佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) スタートは無難に決まって。ただ1周目コースの各所でクラッシュがあり、セーフィティーカーが入った時点で二人に抜かれていました。再スタート後もアクシデントが色々あって、DRAGONさんや仲尾(恵史)さんが後退していました。僕の前にはKARIさんがいて、かなり抜きあぐねましたがなんとかダウンヒルストレートで抜くことができました。そこからは後続を引き離すことができて優勝することができました。いい流れが来ているので、明日もスムーズなスタートをして着実に前に進めていって、勝って締めくくれれば最高ですね。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

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