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2023年9月

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦決勝岡山 小出峻がポール・トゥ・ウィンで2勝目を飾る

優勝した小出峻(TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が、岡山国際サーキットで行われ、初のポールポジションからスタートした小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、好スタートから独走で今季2勝目。ファステストもマークする完璧な勝利だった。

 上空に雲が多くなり、若干過ごしやすい天候のもとスタートを迎えた。このレース結果が明日の第15戦のグリッドになるため、抜きづらい岡山ではスタートは尚更重要になる。

25周の決勝がスタートした

 ポールポジションの小出が抜群のスタートを決め、2位以下は予選順にイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)、デビッド・ビダーレス(B-MAX RACING 320)と続く。

 予選のトラブルで最後尾スタートとなった平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)は、1周目に4台を抜いて7位まで順位を上げ、さらに前を追う。

 レースは縦に長い展開となるが、11周目、3位野中を追っていた4位の木村にシフト系のトラブルが発生。スローダウンして8位まで順位を落としてしまう。しかし、木村は冷静にシステムをリセットすることで修復し、ペースを戻すと前を行く7位古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)を抜き、平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)とエンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京 TOM'S 320)の5位集団に加わる。

 この間もトップの小出は2位フラガとの差を着実に開き、12周目には4秒と完全な独走状態を築く。3位野中も木村の脱落で単独走行となり、トップ3はレース折返しでほぼ確定してしまった。

 23周目、ジワジワと差を詰めていた木村が、バックストレートで6位を走るトゥルーリの背後につけ、ヘアピンでアウトから並ぶ。ポイント獲得のために是が非でも前に出たい木村だったが、押し出されるような形になり、木村はそこで車両を止めることになってしまった。

 トップ3にはレース後半も動きはなく、小出が完璧なポール・トゥ・ウィンで今季2勝目。2位フラガもこの週末は速さを見せているが、小出のペースは終始それを上回っていた。

 小出は、第11戦でも優勝を飾っているが、このときは上位陣のペナルティで得た勝利であり、今回はポールからの逃げ切り、しかもファステストラップも記録する文句なしの優勝だった。

 気になるポイント争いは、5位に入った平良が2ポイントを加え85、ノーポイントの木村が76、優勝+PP+ファステストの小出が55と、今大会の結果次第では小出にもチャンスが出てきそうだ。(※ポイント集計に誤りがあったため修正しました)

 マスタークラスは、クラス2番手スタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、スタートでDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)の前に出て、少しずつ差を広げ、レース折返しの13周目には5秒以上のマージンを築いた。

 このまま今田の独走かと思われたが、ピックアップでペースの上がらなかったDRAGONが終盤急激にペースアップ。「あと2、3周あったら危なかった」と今田が言うように、最後のゴールラインではその差0.6秒という薄氷の勝利だった。

 第14,15戦の決勝は、明日10日の午前8時50分、午後2時20分から、ともに18周で行われる。

優勝は小出峻(HFDP WITH TODA RACING)

決勝2位はイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)

決勝3位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2023/09/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
2535'49.596--
252イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'54.966 5.370 5.370
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'04.23914.643 9.273
451デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2536'13.85324.257 9.614
51平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'14.51024.914 0.657
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'24.60335.00710.093
7*37エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
2536'47.17557.57922.572
84M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2536'53.2951'03.699 6.120
930M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
2536'53.8901'04.294 0.595
1053M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2537'04.7491'15.15310.859
1150木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2231'57.1793Laps3Laps
---- 以上規定周回数(90% - 22 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 2 小出峻(HFDP WITH TODA RACING) 1'25.380 (3/25) 156.135 km/h
  • CarNo. 37は、2023年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算し、ペナルティーポイント1点を科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山公式予選 ポールシッター・小出峻「価値のあるポール」

ポールポジションを獲得した小出峻(TODA RACING)

第13戦ポールポジション、第14戦予選2位
小出峻(TODA RACING)

 「経験を重ねてきてずっとポールを取りたいなと思ってましたが、なかなか取れないレースが続いていました。今回、戸田レーシングのホームコースでチームも力を入れていて、自分としてもその期待に応えたいと思っていました。ポールは、価値のあるものだと思います」

 「いままではルーキーで気負っていた部分もありました。練習から落ち着いて、チームとコミュニケーションを取って、やるべきことをやっていこうと切り替えました。今回、そこがうまくはまったんだと思います。練習ではトップタイムは取れていないんですが、感触はすごくよかったです。すべてのピースをうまくはめれば予選もいい順位につけるという自信はありました」

 「2回目は2位ですが、あのタイム差なので、自分としてはフルプッシュをしたんですが、ほのちょっとのところで負けてしまいました。少しのところで変わるので、ドライバーがなんとかできたのかと思います。自分としてもそこの部分で高みを目指していきたいと思います」

 「決勝は、気負わず行こうと思っています。前を向いて走れば必然的に結果がついてくると思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13,14戦岡山公式予選 小出峻、イゴール・オオムラ・フラガがともに初PPを獲得

第13戦ポールポジション、第14戦予選2位の小出峻(HFDP WITH TODA RACING)

第13戦予選2位、第14戦ポールポジションのイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13、14戦の予選が、9月9日岡山国際サーキットで行われ、第13戦は小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、第14戦はイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)が、ともに初めてのポールポジションを獲得した。

 台風の接近が心配された週末だったが、中国地方はその影響もなく予選日は好天に恵まれた。タイトル争いは、ポイントリーダーの平良響(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)と7ポイント差で追う木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)の二人に実質絞られており、今大会の結果次第では、チャンピオンの行方が見えることになる。

 予選は、第13戦が午前10時30分から10分間、10分のインターバルをおいて、第14戦が10時50分から10分間行われた。

第13戦予選

 ほとんどのドライバーは、2周のウォームアップ後にアタック。

 小出1分24秒499、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)24秒165、木村24秒215と次々にタイミングモニターの上位が決まっていくなか、連続アタックを敢行した小出が23秒952をマークして逆転。イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)も24秒119でこれに続いた。

 この結果、唯一23秒台に入れた小出が、スーパーフォーミュラ・ライツでの自身初のポールポジションを決めた。

 なお、シリーズをリードしている平良は、マシントラブルからかペースを上げられず満足にアタックせずに終わってしまった。

 マスタークラスは、木、金曜日の専有走行から好調を維持しているDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)がクラスPPを獲得した。

第14戦予選

 

 第13戦の予選の状況から、ウォームアップに費やす周回を増やすチームが多くなり、4周目から本格的なアタックが始まった。

 まずは木村が1分23秒746の好タイムをマークするが、これをフラガが23秒649と僅かに上回る。この後、復調した平良が24秒046、野中23秒746、小出23秒667と迫るがフラガのタイムには及ばなかった。

 「今回は自信があった」と言うフラガにとってはこれが初のポールポジション。両レースともにフロントローからのスタートとなるだけに、3連勝という最高の結果を残す可能性も高くなった。

 マスタークラスは、DRAGONが連続ポールを奪取。今回DRAGONにはコーチ役として関口雄飛選手が帯同しており、この存在が大きいという。

 予選の結果、両レースともに木村が平良に対して優位なグリッドからのスタートになり、チャンピオン争いは混沌としてきた。決勝に注目したい。

 第13戦決勝は、本日午後2時30分から25周で、第14,15戦の決勝は明日9月10日の午前8時30分、午後2時から、18周で行われる。

第13戦予選3位、第14戦予選4位の野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

第13戦予選4位、第14戦予選3位の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦、第14戦ともマスタークラスポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2023/09/09) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'23.952--158.791
252イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.119 0.167 0.167158.475
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.165 0.213 0.046158.389
450木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.215 0.263 0.050158.295
551デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'24.575 0.623 0.360157.621
637エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'24.685 0.733 0.110157.416
736古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'25.520 1.568 0.835155.879
830M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1'26.452 2.500 0.932154.199
94M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'26.894 2.942 0.442153.415
1053M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'27.458 3.506 0.564152.425
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.487)予選通過 ----
-*1平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOM'S TAZ31
1'36.98013.028 9.522137.459
  • CarNo. 1は、2023全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝上位3人のコメント 小林利徠斗「今日は勝てたが、実力は後ろの二人がまだ上だと思う」

第13戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「本当に嬉しいですね。一年間を通して実力がついてきて、その中で変に力むところもありませんでしたし、練習どおりに丁度良く噛み合った結果でした。経験という点でも、これを糧にしてさらに進んでいきたいと思います」

 「今回のレースに関しては、結果としては勝ちですけど、実力とか経験という面では後ろの二人の方が上だと思っているので、早く二人に追いついて、本当の意味で僕の方が上に立てるように頑張っていきたいです」

 「僕自身の実力は出し尽くせた結果だとは思いますが、何かが噛み合わなかった時にも対処できる力がまだ足りていません。今回は僕の数少ない勝ちパターンに持ち込めた結果であって、そのパターンを広くしていければいいなと思っています」

 「こうやりたいな、と考えていることはやりましたが、後ろの二人は大ベテランなので、何をされるかわからなくてドキドキしつつも、やれるだけのことはやりました」

 「連勝はもちろんしたいですけど、本当の意味での実力はまだまだだと思っているので、そうしたことを勉強する意味でも、自分の力を発揮できるレースをしたいと思います」

第13戦決勝2位 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「最後残り2戦なので、良い感じで締めくくりたかったんですけど。自分としてやれることはやれたかなとは思います。序盤は食らいついていけたんですけど、後半ちょっとペースが小林選手に足りていませんでした。シンプルにそれだけです」

 「荒川選手に仕掛けられること自体、スピードが足りていなかったということなので、荒川選手に対しても、小林選手に対しても、スピードが足りていませんでした」

「最後のレースはできる限り全力を尽くします。ポイントも開いているので、その点では余裕もありますので、今できる自分の走り、ありのままの走りをできたらなと思います」

第13戦決勝3位 荒川麟(TGR-DC Racing School)

 「スタートがいつもより良くなくて、そこで抜くことができませんでした。小出選手よりはペースがありそうだなと感じたので、後半に向けて仕掛けられればと思ったんですが、あと少しのところで抜くことができないまま終わってしまいました。もう少しミスを誘えたりすればチャンスがあったかなと思いますけど、小出選手もミスがなくて惜しいところではありました」

 「前にクルマがいるとペースが上がらないところがあるので、後ろを走っていてもついていけるようにマシンバランスを見直して、明日に向けて取り組もうと思います。朝方のレースで気温も低いですし、また展開も変わってくると思うので、きちんと予想して明日に臨みます。最後にちゃんと勝って終わりたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝 小林利徠斗がポール・トゥ・フィニッシュでフォーミュラ初優勝を達成!!

優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2022FIA-F4選手権シリーズ第13戦の決勝が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、初めてのポールポジションからスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)がそのまま逃げ切って初優勝をものにした。

 第13戦決勝は午後1時20分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。日が高くなったことで気温、路面温度ともに上昇した中での戦いとなった。

13周の決勝がスタートした

 スタートでトップに立ったのはポールシッターの小林。2位に小出峻(HFDP RACING TEAM)、3位に荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、そして三井優介(HFDP RACING TEAM)が4位と、ここまではスターティンググリッドの通りだ。その後方には予選7番手の岩澤優吾(BJ Racing F110)が上がってきた。

 トップ4台はテール・トゥ・ノーズのまま2周を消化するが、3周目に入ると小林が徐々に後続を引き離し始める。

レースは2度のセーフティーカーが導入された

 しかし4周目の90度コーナーで吉村渉(Media Do影山Racing F110)と佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)が接触するアクシデントが発生。吉村はすぐに走行を再開したが、佐藤のクルマがコースのイン側でストップしてしまったため、この日最初のセーフティーカー(SC)が導入される。

 車両回収ののち、レースは7周目から再開されたが、8周目に入ったところで鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とバトルをしていたHIROBON(アンダーレアキランドF110)がS字でストップ。これにより2度目のSCが入った。

 コースマーシャルの迅速な回収作業もあり、レースは10周目から再開となる。残りは3周だ。

 トップを快走する小林の後ろで小出と荒川が激しいバトルを展開。何度も並びかけようとする荒川だったが、小出も要所要所を押さえる走りで荒川を押さえ込む。

 この間にトップの小林利徠斗は11周終了時点で1秒763のリードを築き上げ、その後も全く隙を見せずに13周を走り切りFIA-F4参戦初年度で見事初優勝をものにした。これまでレーシングカートしか経験してこなかった小林にとってはこれがフォーミュラ初優勝でもある。

決勝2位は小出峻(HFDP RACING TEAM)

決勝3位は荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2位は小出峻、3位に荒川麟、三井優介が4位に終わったことで、ドライバーズポイントでは小出がトータル254、三井が234とその差が20ポイントに開いた。

 2022シーズンの最終レース、第14戦決勝は6日の朝8時20分より13周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1328'11.680--
25小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1328'13.919 2.239 2.239
335荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1328'14.780 3.100 0.861
47三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1328'15.853 4.173 1.073
531奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1328'16.622 4.942 0.769
697岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1328'17.425 5.745 0.803
737中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1328'17.944 6.264 0.519
877宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1328'18.189 6.509 0.245
980伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1328'19.802 8.122 1.613
106西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1328'23.28611.606 3.484
1113藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1328'23.74412.064 0.458
1214新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1328'24.19112.511 0.447
1318洞地 遼⼤アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1328'25.51113.831 1.320
1422藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1328'25.56113.881 0.050
1541奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1328'27.13515.455 1.574
1662堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'27.62415.944 0.489
1781卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1328'28.49816.818 0.874
1832辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1328'29.06217.382 0.564
1947山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1328'29.68718.007 0.625
2030IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1328'32.83421.154 3.147
2187下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1328'33.07921.399 0.245
2239地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1328'33.78722.107 0.708
2363IC2鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'35.34023.660 1.553
2496IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1328'35.93924.259 0.599
2586IC4大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1328'37.26725.587 1.328
2699IC5近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1328'37.89826.218 0.631
2755IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1328'38.60226.922 0.704
2829IC7小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1328'40.06028.380 1.458
2945IC8窪田 俊浩TOKAI DENSO F110
TOKAI DENSO MD
1328'40.88229.202 0.822
3071IC9大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1328'43.68732.007 2.805
3111IC10DAISUKERn-sports F110
Rn-sports
1328'44.46332.783 0.776
3227IC11SYUJIRSS F110
RSS
1328'45.33033.650 0.867
3315吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1328'48.91837.238 3.588
3423IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1328'50.21638.536 1.298
3538平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1124'26.3522Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-*16大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1023'01.8613Laps1Lap
-72IC-HIROBONアンダーレアキランドF110
AKILAND RACING
715'20.8886Laps3Laps
-33岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
36'28.99810Laps4Laps
-*61佐藤 巧望HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
36'55.51010Laps26.512
  • Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.118 (11/13) 146.325 km/h
  • CarNo, 61は、SpR15.1.1(他車への接触行為)により、競技結果に40秒を加算した・
  • CarNo. 16は、SpR15.1.違反により、競技結果に40秒を加算した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎB組公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.544--147.039
235荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.669 0.125 0.125146.883
377宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'57.733 0.189 0.064146.803
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.915 0.371 0.182146.577
531奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'57.941 0.397 0.026146.544
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'57.982 0.438 0.041146.494
733岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.040 0.496 0.058146.422
813藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1'58.125 0.581 0.085146.316
961佐藤 巧望HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.229 0.685 0.104146.187
1081卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'58.324 0.780 0.095146.070
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.436 0.892 0.112145.932
1272IC1HIROBONアンダーレアキランドF110
AKILAND RACING
1'58.720 1.176 0.284145.583
1396IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'59.196 1.652 0.476145.002
1432辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'59.447 1.903 0.251144.697
1539地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'59.587 2.043 0.140144.527
1686IC3大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'00.797 3.253 1.210143.080
1771IC4大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
2'00.989 3.445 0.192142.853
1823IC5YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'03.252 5.708 2.263140.230
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.413)予選通過 ----
-29IC6小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎA組公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.937--146.549
27三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.161 0.224 0.224146.272
380伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.306 0.369 0.145146.092
418洞地 遼⼤アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'58.445 0.508 0.139145.921
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.581 0.644 0.136145.754
616大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.583 0.646 0.002145.751
738平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.586 0.649 0.003145.747
822藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'58.831 0.894 0.245145.447
914新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'58.849 0.912 0.018145.425
1041奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'58.914 0.977 0.065145.345
1115吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'59.016 1.079 0.102145.221
1230IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'59.233 1.296 0.217144.957
1363IC2鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.324 1.387 0.091144.846
1487下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'59.329 1.392 0.005144.840
1547山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'00.047 2.110 0.718143.974
1655IC3KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'00.915 2.978 0.868142.940
1799IC4近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
2'01.197 3.260 0.282142.607
1827IC5SYUJIRSS F110
RSS
2'01.811 3.874 0.614141.889
1945IC6窪田 俊浩TOKAI DENSO F110
TOKAI DENSO MD
2'01.816 3.879 0.005141.883
2011IC7DAISUKERn-sports F110
Rn-sports
2'03.135 5.198 1.319140.363
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.948)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース13決勝結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1524'47.666--
28小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1524'48.070 0.404 0.404
36片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1524'50.262 2.596 2.192
497小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1525'04.22016.55413.958
511M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1525'05.92818.262 1.708
67M2畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1525'07.23319.567 1.305
734M3三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1525'18.72831.06211.495
818M4YUKINILZZ Racing F111/3
NILZZ Racing
1525'33.32645.66014.598
929M5井出 靖司RSイディアEagle F111/3
イーグルスポーツ
1525'37.77950.113 4.453
1045M6辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1525'42.68955.023 4.910
1123M7YUGOS2R Racing
N-SPEED
1525'46.70259.036 4.013
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
-14M8田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
625'46.8659Laps9Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 6 片山義章(Team LeMans F111/3) 1'38.541 (4/15) 166.7km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース13公式予選結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'38.148--167.368
28小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1'38.674 0.526 0.526166.475
36片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1'39.172 1.024 0.498165.639
414M1田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'39.782 1.634 0.610164.627
597小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'39.873 1.725 0.091164.477
67M2畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1'40.244 2.096 0.371163.868
711M3HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1'40.757 2.609 0.513163.034
818M4YUKINILZZ Racing F111/3
NILZZ Racing
1'41.013 2.865 0.256162.621
934M5三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1'41.547 3.399 0.534161.765
1029M6井出 靖司RSイディアEagle F111/3
イーグルスポーツ
1'42.204 4.056 0.657160.726
1145M7辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1'45.770 7.622 3.566155.307
1223M8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.35312.205 4.583148.857
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦もてぎ決勝記者会見 優勝・小高一斗「大差がついたのはウエットの経験」

優勝 小高一斗(TOM'S)

決勝記者会見: 優勝・小高一斗(TOM\'S)

 「スタートが決まってトップに立つことができました。ウェットのスタートは自分の中で迷走している部分があるんですが、そこがうまくいけたのかと思います。その後のペースも悪くなかったし、今日はすごくいいレースができたと思います。雨量が減っていくならタイヤマネジメントをしないといけないのですが、ギャップを数周作って、水のあるところを走って、タイヤに関しては終始気をつかっていました。大差がついたのは去年のライツでウエットの経験があったからだと思います。あしたの2レース目(7位スタート)は接触しないように確実にポイントを目指して、3レース目はポールトゥウィンを目指します」

2位 太田格之進(TODA RACING)

決勝記者会見: 2位・太田格之進(TODA RACING)

 「スタートが決まってひとつ順位を上げました。後ろとの車との攻防で軽い接触もあって、際どい接戦だったんですが、2位を守ることができました。そこからは小高選手に追いついて抜きたいと思ったんですが、あまりにもペースが違いすぎて近づくことができずに、逆に後ろの車に迫られてしまって防戦一方で、苦しい長いレースでした。あしたはポールからのスタートなのでポジションを守って優勝したいと思います」

3位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 3位・木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「4番手フィニッシュで繰り上がって3位でした。接触がなかったら実質5番手ゴールでした。ウェットスタートだと自分の中で納得いくのがまだ見つかっていません。今日も雨の中、自身のない中でいろいろ対策を考えていたんですが、それが裏目に出てポジションを落としてしまいました。そこからはペースも上がらずにがまんのレースでした。後ろから古谷選手も来ていて防戦一方で、守ることができず最後、幸運もあって表彰台に乗ることができました。スタートもレースペースも課題の残るレースでした。あしたは4番手、3番手グリッドですが、ひつとでも前でゴールできるようにがんばりたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦もてぎ決勝 小高一斗が雨の中、異次元の速さで今季7勝目

優勝は小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで20周の決勝を行い、小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がぶっちぎりの優勝を飾った。

 決勝は午後4時35分にフォーメーションラップが始まった。前プログラムのスーパーフォーミュラ開始直前から降り始めた雨はほぼ上がったが路面はまだウェット。全10台、ウェットタイヤを履いてグリッドを離れた。

20周の決勝がスタートした

 スタートではポールシッターの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が失速、4位まで落ち、予選2位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がトップに立つ。予選3位の太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)と予選4位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)は2位争いを繰り広げるが、この2人は5コーナーで接触。菅波はピットに入り順位を落とし、太田は2位のまま。3位には好スタートを切った平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が繰り上がり、4位は木村、5位に野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位に川合孝汰(Rn-sports 320)が続く。

 雨は再び落ち始め、トップに立った小高は、2位以下より1秒以上速いラップタイムを刻み後続を突き放しにかかる。7周目にはその差は10秒以上となった。

 その小高の後ろ、大きく遅れて2位太田と3位平良は1秒前後の差で一進一退。4位木村は単独走行となり、5位野中と川合を攻略してきた6位古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)は接近戦を繰り広げる。

 しかし5位野中は11周目にトラブルなのかピットイン。これで古谷が5位に上がり、4位の木村に接近を始める。

 5位古谷は16周目の90度コーナーで木村のインを指し4位に上がるが、ビクトリーコーナーでは木村が抜き返す。続く17周目の2コーナー立ち上がりでは、接触しながら古谷が4位に浮上。この争いに決着が付いた。

 この間トップの小高は異次元の速さでレースをリード。20周を回り、2位以下を39秒以上離して今季7勝目をぶっちぎりで飾った。

 レース終盤、2位争いを繰り広げていた太田と平良に4位に上がった古谷が追いつき、この3人は接近戦となる。ファイナルラップでは3位平良に、4位古谷が並びかける。この2人は各コーナーでバトルを繰り広げていたが、ついにV字コーナーで接触。平良がリタイアし、古谷は3位に上がった。

 しかしレース後、古谷のこの行為にタイムペナルティー10秒が科され、4位に後退。3位には繰り上がって木村が入った。

 5位には川合が、6位にはマスタークラストップのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が入った。

 第14戦決勝は明日20日、午前10時40分より14周で行われる。

決勝2位は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

決勝3位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2041'32.357--
22太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
2042'11.87239.51539.515
31木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2042'16.84644.489 4.974
436古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2042'25.56753.210 8.721
510川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
2042'27.19054.833 1.623
630M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2043'14.5721'42.21547.382
750菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2043'16.7981'44.441 2.226
84M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2043'35.3742'03.01718.576
935野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2043'36.4692'04.112 1.095
1038平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1940'03.7901Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 37 小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320) 2'03.588 (15/20) 139.849 km/h
  • CarNo. 36は、2022年スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.1)(衝突を起こしたもの)により、タイムペナルティー10秒を科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦、第14戦もてぎ公式予選結果 木村偉織と太田格之進がポールを分け合う

第13戦ポールポジション、第14戦予選4位の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

第13戦予選3位、第14戦ポールポジションの太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦、第14戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで公式予選を行い、第13戦は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が、第14戦は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時45分より、気温の上昇する中、30分間で行われた。HELM MOTORSPORTSの2人は体調不良でこの大会不参加。出走は10人となった。ベストタイムで第13戦の、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 まずは川合孝汰(Rn-sports 320)が1分46秒334でトップに立つ。このタイムを上回ってきたのは45秒341で小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)。

 太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)は1分45秒434で2位に立つも、B-MAX勢の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)と菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が、それぞれ45秒032、45秒207で1、2位に浮上した。小高は3位に、太田は4位に落ちた。

 さらに菅波は次の周、2分45秒003を出し、木村を逆転しトップに立った。

 各ドライバーピットインしてニュータイヤに履き替え、再度のアタックを試みる。

 ここでは木村がペースアップ、1分44秒439をたたき出してトップに立つ。木村はさらに次の周、1~2セクターでタイム更新してさらにタイムアップを図るもセクター3でマシントラブルのため失速。しかしこのタイムを更新するものは現れず、第13戦でのポールポジションを獲得した。

 2位には小高が1分44秒451と僅差で続き、3位には太田が滑り込んできた。菅波は振わず4位、5位には野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位には平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が入った。

 セカンドタイムで決まる第14戦は速いタイムを並べた太田がポール、2位には平良が、3位には菅波が入った。マシントラブルに泣いた木村が4位、5位には野中が、6位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が入った。

 第13戦決勝は本日19日午後16時35分より20周で、第14戦決勝は明日20日午前10時40分より14周で行われる。

第13戦予選2位、第14戦予選7位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

第13戦予選6位、第14戦予選2位の平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

第13戦予選4位、第14戦予選3位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝コメント 古谷悠河「最後を優勝で締めくくれて良かったです」

第13戦総合優勝&2021チャンピオン 古谷悠河(TOM'S YOUTH)

優勝した古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

「チャンピオン獲れたのは嬉しかったですが、最後は優勝して終わりたいと思っていたので、本当に良かったです。ドライのスタートがちゃんと決まったのは初めてかもしれません。2年間やってきて、ようやく普通のスタートがきれた感じです(笑)」

「リスタートのときはタイヤを温めるようにしましたが、意外に温まりも良かったのでセーフティカーランが終わっても大丈夫だろうと思っていました。あとは大草選手のペースを見ながら、タイヤがタレないようにセーブしながら丁寧に走っていました」

第13戦マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「自力チャンピオンはなかったのでベストを尽くすだけと思っていました。この週末2勝できたのでそれ以上はやりようはありませんし。なかなかそこ(チャンピオン)までは行きませんでした」

「来年はとりあえず(スーパーフォーミュラ)ライツをメインでやると思います。リージョナルは他と重なるのもあると思いますので、シリーズフル参戦はないと思います」

マスタークラス2021チャンピオン 畑 享志(F111/3)

マスタークラスのチャンピオンを獲得した畑亨志(Team Super License)

「予選からエンジンが火を吹いて最後尾スタートになって厳しいとは思っていました。スタートでは2コーナーまでに2台抜いて、厳しいなぁと思っていたら前3台がいなくなって、組田選手を追うしかないと思っていました」

「タイヤもフラットスポットができていたものだったので厳しかったですが、組田選手もミッショントラブルを抱えていたようで、スプーンで飛び出して前に出ることができました。とにかく最後までプッシュするつもりでした」

「タイトル獲った実感はあまりないですが、いろいろ勉強になった1年でした。レースは安定して予選から波がないようにしないとダメだと思いました」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝 チャンプ古谷悠河、最終戦を勝利で締めくくる、Mクラスチャンプは畑享志の手に

12周の決勝がスタートした

12月12日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第13戦(最終戦)の決勝が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、スタートでトップに立った古谷悠河(TOM'S YOUTH)が逃げ切って今季4勝目を飾った。

チャンプ決定戦となったマスタークラスは、クラスPPスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が連勝で4勝目。2位に入った畑享志(F111/3)が3ポイント差でチャンピオンに輝いた。

午前のレースから約2時間のインターバルを経て、第13戦(最終戦)のレースを迎えた。総合のチャンピオンはすでに決定したため、残るは大混戦のマスタークラスのタイトル争いだ。

優勝は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

決勝2位は大草りき(PONOS Racing)

決勝3位は塩津佑介(Sutekina Racing)

ポールスタートの45号車・大草りき(PONOS Racing)はまたしてもスタートで出遅れ、28号車・古谷に先行を許してしまった。以下、5号車・塩津佑介(Sutekina Racing)、3号車・小川颯太(Sutekina Racing)、9号車・高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)と続くが、9号車・高橋はスタート時に少し動いてしまい、レース結果に+5秒のペナルティが課されることになる。

1周目に39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)と接触した96号車・TAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)がウィングを失い1コーナーでクラッシュ。これでセーフティカー(SC)ランとなる。39号車・田中もピットに戻ってレースを終えた。

4周終了時にSCランが解除になるが、リスタート後もトップ2のペースは速く、逃げる28号車・古谷、追う45号車・大草が、後続を引き離していく。この状態はレース終盤まで続く。

トップ28号車・古谷と45号車・大草の差は1秒以内に収まっていたが、後半になると45号車・大草はタイヤのグリップが落ちてきたようで、8周目0.6秒だった差は、10周目には1.0秒と開いていき、ここで勝負は決まった。

「最後はチャンピオンらしい走りを見せたかった」という28号車・古谷は、その言葉どおりのレースを見せ、4勝目をあげ最終戦を締めくくった。45号車・大草は、2戦続いての悔しい2位に終わった。3位は5号車・塩津が入った。

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで2位に入りシリーズチャンピオンを決めた畑亨志(F111/3)

チャンピオン争いの熾烈な戦いが繰り広げられたマスタークラスは、最後尾スタートの7号車・畑に女神が微笑む展開となった。

混乱をくぐり抜け、1周を終えて一気にクラス3位まで順位をあげた7号車・畑だったが、この時点ではトップの4号車・今田、2位の30号車・DRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)までは7秒の差があり、この順位のままでは同点で今田がチャンピオンになる展開だった。

しかし、2周目からのSCランが救いとなり、苦せずしてその差を詰めることに成功。勢いのある7号車・畑は、ミッションに問題を抱える30号車・DRAGONとの差を、ジワジワ詰めていき、ついに10周目に逆転。

レースは、独走でトップを守った4号車・今田、7号車・畑、30号車・DRAGONの順でフィニッシュ。畑(196ポイント)が今田(193ポイント)を僅差で退け、マスタークラスチャンピオンに輝いた。

表彰式 シリーズチャンピオンを獲得した古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスの表彰式 マスタークラスでシリーズチャンピオンを獲得した畑亨志(Team Super License)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1227'12.865--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1227'15.469 2.604 2.604
35塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'20.947 8.082 5.478
43小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'21.435 8.570 0.488
58三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1227'25.06912.204 3.634
6*9高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1227'28.18815.323 3.119
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1227'39.35726.49211.169
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
1227'49.52736.66210.170
930M3DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'50.88338.018 1.356
1034M4三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1227'56.41143.546 5.528
1127M5SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1228'27.0621'14.19730.651
1211M6植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1125'53.3231Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-39M-田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
25'55.36110Laps9Laps
-96M-TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
12'25.64811Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'58.908 (7/12) 175.810km/h
  • CarNo. 9は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第55条1)(反則スタート)により、競技結果に5秒を加算した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿予選ポールシッターコメント 大草りき「シミュレーターで走り込んで臨みました」

第12,13戦総合PP 大草りき(PONOS Racing)

第12, 13戦ともポールポジションを獲得した大草りき(PONOS Racing)

「今回は絶対に勝ちたいので、まずは第一歩を踏み出せて良かったです。2位はもういらないので、2戦とも勝って気持ちよくシーズンオフを迎えたいと思います」

「そのために、シミュレーターでかなり練習をしました。予選の一発の走り方とか、タイヤの温め方とか、いろいろな想定をして走り込みましたので、具体的な走りのイメージを持っていたことが生きたように思います」

「古谷選手と今回は小川選手が速いので、決勝では二人を意識して負けないようにしないといけないと思っています。スタートに苦手意識があるのでそこが少し心配ですが、クルマ自体はすごく決まっているので、気持ちよく走れればいけると思います」

第12,13戦マスタークラスPP 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第12, 13戦ともマスタークラスのポールポジションを獲得した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「今週はスーパーフォーミュラのマシンもドライブしましたが、その影響で昨日の練習走行ではすべてのコーナーで突っ込みすぎてしまう傾向がありました。そこを修正して予選に臨みました」

「リージョナルマシンで鈴鹿を走るのは初めてですが、鈴鹿のコースはかなり走り込んでいます。このマシンでポイントとなるのはどこかというのは分かっていますので、問題はありませんでした。できれば若手を一人ぐらい食いたかったのですが、そこまでのスピードはなかったですね」

「自力でのチャンピオン獲得はできませんが、ベストを尽くすだけです。スタートは得意ですので必ず連勝したいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿公式予選 大草りきがダブルポールポジションを決める

12月11日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第12,13戦の予選が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、大草りき(PONOS Racing)が安定した速さを見せ両予選ともポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、すでにクラスチャンピオンを決めている今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、こちらも2戦ともクラスポールを獲得した。

いよいよシリーズも最終大会を迎えた。舞台は国内屈指のテクニカルコース、鈴鹿サーキット。昨年シリーズがスタートしたFRJでは初開催となる。

最終大会まで持ち越されたチャンピオ争いでは、古谷悠河(TOM'S YOUTH)が205ポイントと、2位三浦愛(ARTA F111/3)161ポイントを大きくリードしており、第12戦でチャンピオンが決まる可能性が高い。

木、金曜日に行われた練習走行では、28号車・古谷と45号車・大草りきが速さを示しており、ポールポジション争いもこの2人の争いになることが予想された。

まず、第12戦の予選が午前11時10分から15分間、10分のインターバルをおいて、第13戦の予選が行われた。

第12戦予選

最初にターゲットタイムとなる1分57秒993をマークしたのは28号車・古谷。勝ってチャンピオンを決めたいという思いが走りにも現れている。これを3号車・小川颯太(Sutekina Racing)が1分57秒975とほんの僅か逆転してトップに立つ。

そこから2人はタイムを伸ばせずにいたが、45号車・大草はまず1分57秒885で逆転トップに立つと、さらに次の周には1分57秒613とタイムアップ。ポールポジションを確実なものにした。

マスタークラスは、ほぼ4号車・今田の独壇場。1分59秒829とマスタードライバーの中で唯一2分切りを果たすと、さらに1分59秒595まで削り、2位の7号車・畑享志(F111/3)を1秒近く引き離した。

今田は、今週スーパーフォーミュラ・ライツの合同テストに始まり、スーパーフォーミュラのルーキーテストにも参加するなど月曜から毎日鈴鹿を走り込んでいる。これも有利に働いた要因だろう。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は小川颯太(Sutekina Racing)

予選3位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第13戦予選

この予選も、第12戦と同じく3人のポール争いになった。まず3号車・小川が1分57秒194をマークしたのを皮切りに、28号車・古谷1分57秒231、45号車・大草1分57秒015と僅差ながら大草がトップに立つ。

3号車・古谷は逆転を狙って渾身のアタックを試みるが、1分57秒107と大草のタイムには届かず、大草が第12戦に続くポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、4号車・今田が1分58秒981とまたしても一人だけ2分切り。現在マスタークラスポイントリーダーの39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)を1秒以上引き離した。

今田は狙い通りダブルクラスポールを獲得し、逆転チャンピオンに向けお膳立ては整った感じだ。

決勝レースは、第12戦が明日12日午前9時10分から、第13戦が12時35分から、ともに12周(35分上限)で行われる。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

予選3位は小川颯太(Sutekina Racing)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第13戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1'57.015--178.654
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'57.107 0.092 0.092178.514
33小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.194 0.179 0.087178.381
49高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1'57.365 0.350 0.171178.121
55塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.631 0.616 0.266177.718
68三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1'57.969 0.954 0.338177.209
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'58.981 1.966 1.012175.702
830M2DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'00.237 3.222 1.256173.867
939M3田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
2'00.294 3.279 0.057173.784
107M4畑 亨志F111/3
Team Super License
2'00.353 3.338 0.059173.699
1111M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'00.372 3.357 0.019173.672
1234M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
2'00.778 3.763 0.406173.088
1327M7SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'03.446 6.431 2.668169.347
1496M8TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'04.905 7.890 1.459167.369

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦富士決勝結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'41.512--
280伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1424'43.000 1.488 1.488
336荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'45.719 4.207 2.719
46木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'46.361 4.849 0.642
537奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'47.549 6.037 1.188
65小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1424'48.486 6.974 0.937
738清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1424'50.062 8.550 1.576
862松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1424'54.58613.074 4.524
9*97岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1424'58.15416.642 3.568
1039宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1425'05.74624.234 7.592
1113藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1425'06.49624.984 0.750
1240元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1425'09.89228.380 3.396
1377小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1425'10.86329.351 0.971
1463IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1425'14.53433.022 3.671
1515吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1425'17.68336.171 3.149
1643IC2DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1425'20.76639.254 3.083
1731鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1425'21.18639.674 0.420
18*73塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1425'23.33141.819 2.145
1932マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1425'35.77554.26312.444
2096IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1425'38.36456.852 2.589
2198IC4IKARIBJ Racing
Bionic Jack Racing
1425'39.42757.915 1.063
2286IC5大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1425'45.2291'03.717 5.802
2322山崎 令二郎GOOD FOOD DESIGNアキランド
AKILAND RACING
1425'49.6811'08.169 4.452
2499IC6近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1425'51.3841'09.872 1.703
2518IC7堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1425'53.3871'11.875 2.003
2671IC8大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1425'54.0411'12.529 0.654
2727IC9SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1426'08.2821'26.77014.241
2833IC10慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1426'25.2751'43.76316.993
2923IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1426'25.9371'44.425 0.662
3011IC12ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1224'58.4172Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-*3IC-佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
611'54.1138Laps6Laps
-16大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
48'12.39510Laps2Laps
-7太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
0 0.00014Laps4Laps
-*20新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 35 野中 誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'45.207 (14/14) 156.138km/h
  • CarNo. 97, 73は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)違反により、タイムペナルティー10秒を科す。
  • CarNo. 3は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し30秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo. 20は、販促スタートにより、ドライビングスルーペナルティーを科したが、国際モータースポーツ競技規則付則H項(Dボード無視)違反により失格とする。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦富士決勝 野中誠太が圧倒的な速さで今季5勝目を獲得!! チャンピオン争いは3pt差の大接戦に

2021年FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月27日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が今季5勝目をものにした。

第13戦決勝は午後1時15分より14周で行われた。天候は晴れ。コースはドライ。気温は8℃という寒さの中での戦いとなった。

スタートでトップに立ったのはポールポジションの伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)。野中、荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)の順で1コーナーを通過した。

しかし伊東は2周目のコカコーラで痛恨のオーバーラン。すかさず野中が100Rでアウトから伊東を抜いてトップに浮上、そのまま後続を引き離しにかかる。2周を終えて0.868秒のリード。4周目には1.158秒伊東を引き離した。3位の荒川とは2.374秒差だ。

その後も野中は着実にリードを広げ、8周目には1'45.239のファステストラップを記録して、伊東との差を1.844秒とした。

その後は伊東も少しずつ追い上げを見せ、12周目には野中の0.989秒差にまで詰め寄るが、野中も13周目に1'45.208とファステストラップを更新して1.318秒までリードを広げると、ファイナルラップでも1'45.207とさらにタイムを上げてフィニッシュ、今季5勝目を挙げた。

2位は伊東黎明。ポイントリーダーの荒川麟が3位に入った。

その結果、ドライバーズポイントは荒川195pt、野中192ptとなり、その差は3ポイントに縮まった。3位の木村はこのレースを4位で終えたため176ptと苦しい状況になっている。

インディペンデントは鳥羽が後続を離してトップを快走。そのまま一度もトップを譲らずに今季7勝目を挙げた。

一方、ポイントリーダーのヒロボンは2周目にピットイン。レースには復帰したもののすでに周回遅れとなっており、12位ノーポイントに終わった。

これにより鳥羽がトータル221ptで213ptのヒロボンを逆転してトップに浮上している。

2021年の最終戦、第14戦決勝は明日の朝8時より14周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦富士公式予選結果

FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
180伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'45.111--156.281
235野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.156 0.045 0.045156.214
336荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.298 0.187 0.142156.003
420新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
1'45.304 0.193 0.006155.994
56木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.443 0.332 0.139155.788
637奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.476 0.365 0.033155.740
797岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1'45.484 0.373 0.008155.728
87太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.498 0.387 0.014155.707
95小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'45.515 0.404 0.017155.682
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'45.542 0.431 0.027155.642
1140元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'45.607 0.496 0.065155.547
1262松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.657 0.546 0.050155.473
1338清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'45.760 0.649 0.103155.321
1416大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1'45.812 0.701 0.052155.245
1563IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'46.247 1.136 0.435154.610
1639宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'46.254 1.143 0.007154.599
1713藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1'46.309 1.198 0.055154.519
1873塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1'46.575 1.464 0.266154.134
1943IC2DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'46.615 1.504 0.040154.076
20*15吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1'46.622 1.511 0.007154.066
2198IC3IKARIBJ Racing
Bionic Jack Racing
1'46.689 1.578 0.067153.969
22*3IC4佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1'46.692 1.581 0.003153.965
2331鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'46.700 1.589 0.008153.953
2432マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'46.703 1.592 0.003153.949
2511IC5ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1'46.755 1.644 0.052153.874
2696IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1'47.400 2.289 0.645152.950
2786IC7大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'47.406 2.295 0.006152.941
2899IC8近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1'47.569 2.458 0.163152.709
2918IC9堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1'47.646 2.535 0.077152.600
3027IC10SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'48.495 3.384 0.849151.406
3171IC11大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'48.556 3.445 0.061151.321
32*22山崎 令二郎GOOD FOOD DESIGNアキランド
AKILAND RACING
1'48.592 3.481 0.036151.271
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.306 5.195 1.714148.920
3433IC13慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1'52.057 6.946 1.751146.593
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.707)予選通過 ----
  • CarNo. 15, 3は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す(第13戦)。
  • CarNo. 22は、付則3第8項8. 4)4(Gセンサー非装備)違反により、チームに対して訓戒とする。

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第13戦もてぎ決勝 佐藤蓮がポールtoフィニッシュで今季2勝目を飾る

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が28日、栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がポール・トゥ・フィニッシュで今季2勝目を飾った。

今シーズン、スタートミスが多く、特に雨のレースでは後方に沈んでしまい期待どおりの結果を残せていない#2佐藤だが、この週末は不安定さが消え、シーズン当初の速さを取り戻している。

午前中に行われた予選でも常に先行し、第13、14戦のダブルポールを決めたが、勢いそのままに、決勝でも鬼門のスタートを無難にクリア。好スタートで2位に上がったポイントリーダー#50名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)を従え1コーナーに飛び込む。

3周目からは#2佐藤と#50名取のトップ2台が3位#36ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)以下を引き離しながら一騎討ちの展開になる。

両者の差は6周終了までは0.7秒を保ち#50名取が後方からチャンスを窺っているように見えたが、レース中盤を過ぎたあたりから#50名取はリアタイヤがきつくなったのか、最終ビクトリーコーナーでリアをスライドさせる場面が見られるようになってくる。

それをミラーで確認したトップ#2佐藤は一気に引き離しにかかり、9周目1分46秒115、10周目1分46秒090と立て続けにファステストラップを更新して差を開く。

これで勝負は決し、残り4周を安定したペースで走りきった#2佐藤が、第2戦富士大会以来となる2勝目のチェッカーを受けた。同時に#2佐藤はこの優勝で明日午後に行われる第9戦(オートポリス戦の延期レース)のポールポジションも決めた。

4位は単独走行となった#35河野駿佑(RS FINE)、5位には3台による争いを制した#10三宅淳詞(ルーニースポーツ)が入った。

エンントリーが2台となったマスターズクラスは#4今田信宏(B-MAX ENGINEERING)が総合9位でフィニッシュ。クラス8勝目を飾った。

明日は午前10時15分から第14戦決勝(14周)が、午後4時15分から第9戦決勝(20周)が行われる。

14周の決勝がスタートした

佐藤蓮と名取鉄平のトップ争い

優勝は佐藤蓮(TODA RACING)

決勝2位は名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

決勝3位はジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SFL:第13戦もてぎ決勝記者会見 優勝・佐藤蓮「この流れで3連勝を目指す」

優勝 佐藤蓮(TODA RACING)
 「今回はポールポジションからスタートを決めることを意識していました。1~2コーナでも守れました。序盤、新品のタイヤは速いので名取選手に迫られましたが、しっかり押さえていました。後半になれば速くなると思ってたので想定通りでした。木曜日にロングのテストをしてガソリンが軽くなったときに後半ファステストを狙っていました。スタートは課題だったので木曜日から何度もスタート練習しました。この流れで3連勝を目指していきます。シリーズチャンピオンは難しいので、今できることをやりきりたいと思います」
決勝2位 名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)
 「予選をミスをしてしまって、コンディションも変わり、アタックをまとめることができませんでした。、もてぎは抜きにくくてオーパーテークを作るチャンスを作れなかったのは情けないです。佐藤選手に対してはタイヤ的にも有利で、ロングは速いと思っていましたが、ダウンフォースが抜けて、前も詰まってファステストも取れず、ださいレースになってしまいました。あしたはアジャストする点が見つかったのでポジティブですが、6番手スタートなので、プッシュして追い上げるしかないですね」
決勝3位 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)
 「予選は悪くなかったんですが、スタートが良くありませんでした。そのあとは、もてぎは抜きにくいサーキットとはいえ、抜けるだけのペースはありませんでした。あしたも2番手なのでスタートを決めたいと思います。もてぎは御殿場より暑いでが、みんな同じなので仕方ないですね。SFとライツの間には少し時間があったので体力的には大丈夫です。あしたはもうちょっときつくなるかも知れませんね」
Text: Yoshinori OHNISHI

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SFL:第13戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2021/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1424'52.478--
250名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'53.567 1.089 1.089
336ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'57.769 5.291 4.202
435河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1425'01.999 9.521 4.230
51野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1425'05.56413.086 3.565
610三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1425'06.20513.727 0.641
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1425'07.11914.641 0.914
830DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'29.86737.38922.748
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'48.20455.72618.337
1051M2SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1426'02.7041'10.22614.500
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.2 佐藤蓮(TODA FIGHTEX) 1'46.090 (10/14) 162.915km/h

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SFL:第13,14戦もてぎ公式予選 佐藤蓮がダブルポール

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦・第14戦は28日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、両戦とも佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時から酷暑の中、30分間で行われた。ベストタイムで第13戦のグリッドが、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 先週に行われたスーパーGTでのPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けた平良響(TOM'S)は参戦を取りやめ、全10人のドライバー(内マスタークラス2人)が出走した。

 予選開始と同時にコースインしたグループではまずは佐藤蓮(TODA FIGHTEX)が1分45秒835でトップに立つ。2位にはジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)が、3位には野中誠太(TOM'S)が続く。

 遅れてコースインしたグループでは名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が1分45秒950で2位に浮上。三宅淳詞(Rn-sports)も46秒068で3位立った。

 ここで2セット目のタイヤに履き替えた佐藤はタイムを1分45秒711まで伸ばしトップを堅持。

 アレジも2セット目のタイヤを投入すると1分45秒535でトップに立った。しかし、佐藤はさらに45秒270までタイムを伸ばし、ポールポジションを確定した。

 2位には1分45秒382まで伸ばしたものの佐藤に及ばなかったアレジが、3位には高温の路面に手こずった名取が45秒426で続いた。

 4位には河野駿佑(RS FINE K&N 320)が、5位には三宅淳詞(MAX RACING 320)が、6位には野中誠太(Kuoカローラ中京TOM'S 320)が入った。

 セカンドベストタイムで決まる第14戦のグリッドは、ここでも佐藤がポールポジション。2位もアレジが続き、三宅は3位に食い込んだ。4位は野中、5位に河野が、タイムをそろえることができなかった名取は6位に沈んだ。

 2人参加のマスタークラスは、第13戦、第14戦とも今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がポールポジションを獲得した。

 第13戦決勝は本日午後4時30分より14周で、第14戦決勝は明日29日午前10時15分より14周で行われる。

第13戦、第14戦ともポールポジションの佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

第13戦、第14戦とも予選2位のジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

第13戦予選3位、第14戦予選6位の名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

第13戦予選5位、第14戦予選3位の三宅淳詞(MAX RACING 320)

Text:Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SFL:第13戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2021/08/28) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1'45.270--164.196
236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.382 0.112 0.112164.022
350名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.426 0.156 0.044163.954
435河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.493 0.223 0.067163.849
510三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1'45.663 0.393 0.170163.586
61野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'45.724 0.454 0.061163.491
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'45.854 0.584 0.130163.291
84M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'47.603 2.333 1.749160.636
930DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'47.792 2.522 0.189160.355
1051M2SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'50.659 5.389 2.867156.200
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.895)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13、14戦オートポリス 12年ぶりにフォーミュラカーをドライブしたレジェンド本山哲「みなさんに喜んでもらえたと思う」

 今回、最終大会第13戦、第14戦のフォーミュラリージョナルには、フォーミュラ・ニッポンで4度、スーパーGT500で3度のチャンピオンを獲得した本山哲が参戦した。第13戦のスターティンググリッドではスーパー耐久に参加しているニッサン系のドライバーなどが本山を囲んで記念撮影を行う場面もあった。

 レースでは、フォーミュラをドライブするのは12年ぶりというものの徐々に感を取り戻し、自身2戦目では若手に匹敵する速さを披露。一時は3位を走る健闘をみせ、来場したファンは本山の走りを楽しんだ。レース後、話を聞いた。

参戦の経緯

 「レースは好きなので機会があればフォーミュラでもツーリングカーでもカートでも参戦したいと思っていました。コロナ禍でタイミングが合ってこの機会をもらえました。郷さんは以前から親しくしていて機会があったら一緒にやりたいねと話していました。カラーリングもチーム郷カラーです。このカラーはアメリカでは走ってますが、日本では初で、チーム郷ファンの方には喜んでもらえたと思います」

レースについて

 「幸いにも注目を集めていただき、それがいい意味でプレッシャーになりました。ぼく自身も純粋にレースを楽しめましたし、趣味の範囲なんですが新鮮でした。フォーミュラでは監督をしていて金丸選手とか阪口選手に教えていますが、今週は生徒たちに教えてもらいました。思ったよりうまく走れましたね。最後のレースでは走る感覚とかクルマのセットアップとか進められました。もっと速く走ろうと思ってプッシュしたらプッシュしすぎて飛び出してしまいましたが、ゆっくり走って完走するよりもいいでしょう。セルブスのチームスタッフと郷さんには感謝しています。ぼくが走ることによってみなさんに喜んでもらえたと思います。来年も機会があれば参加して盛り上げたいと思います」

FIA-FRについて

 「クルマ的にはすごくマイルドで幅広い人が乗れると思います。ステップアップを目指す若者からジェントルマンの人まで安全に楽しめるクルマですね」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13戦オートポリス決勝 阪口晴南が10勝目、チャンピオンを決める

 フォーミュラリージョナル日本選手権は大分県のオートポリスで第13戦の決勝を行い、予選3位からスタートした阪口晴南(Sutekina #3)が14周24分32秒719で優勝した。坂口はここまで出場した10戦すべてで優勝。今シーズン同選手権のドライバーズチャンピオンも決めた。

 最終大会は九州のオートポリスに舞台を移し第13、14戦が開催された。参加ドライバーは5名と寂しい最終戦となった。早朝に行われた予選では、両戦とも古谷悠河(TOM'S YOUTH)今シーズン初のポールポジションを獲得。ポイントリーダの阪口晴南(Sutekina #3)は、第13戦3位、第14戦2位。スポット参戦の金丸ユウ(Sutekina #5)は第13戦2位、第14戦3位に付けた。

 この大会注目を集めたのは12年ぶりのフォーミュラ参戦となる本山哲(Team Goh #55)。両戦とも予選は4位で終えている。

 また、今回はマスタークラスのドライバーが出場しなかったため、この時点で同クラスポイントリーダーの今田信宏がチャンピオンを決めている。

優勝した阪口晴南(Sutekina #3) 決勝2位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位の金丸ユウ(Sutekina #5) 優勝した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) 優勝した阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM) 表彰式

 第13戦決勝は、午後12時15分にフォーメーションラップが始まった。曇り空で気温、路面温度とも9度と肌寒い。

 スタートではポールポジションの古谷がストール、最後尾まで順位を落としてしまう。トップに立ったのは予選2位の金丸で、2位には同3位の阪口が続く。阪口は第1ヘアピン立ち上がりで金丸に並びかけるが、金丸もこれを押さえきり、逆に1周目には阪口を1秒強離してコントロールラインに戻ってきた。

 3周目には金丸は阪口の差を1秒7とするが、ここからペースが上がらず、徐々に阪口の接近を許すこととなる。

 一方、スタートで最後尾に落ちた古谷は、1周目に池島実紅(Sutekina #8)をパスすると、2周目にはジェットコースタストレートで本山に並びかけ、続くコーナーで3位に浮上。3周目にはこのレースのファステストラップとなる1分43秒789をたたきだし、ここからトップ2台をに急接近を始めた。

 6周目からはトップ・金丸、2位・阪口、3位・古谷とのバトルが勃発。9周目に入った1コーナーでは阪口が金丸にアウトから並びかけ、併走しながら続くコーナーでトップに浮上した。

 12周目、金丸は1コーナーで古谷にもかわされ3位に落ちる。

 ここから2位に浮上した古谷は阪口を追い詰めるが、残り周回数も少なく14周を回って阪口が古谷を押さえきり、今季10勝目を飾った。阪口は出場したレースすべてで優勝。最終第14戦を待たずに今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。

 3位には金丸が、本山は4位、池島は5位でレースを終えた。

 第14戦は本日12日、午後3時20分より17周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroy1uki MINAMI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13戦オートポリス決勝結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2020/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1424'32.719--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1424'33.167 0.448 0.448
35金丸 ユウSutekina #5
SUTEKINA RACING TEAM
1424'37.293 4.574 4.126
455本山 哲Team Goh #55
TEAM GOH
1424'45.76513.046 8.472
58池島 実紅Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1424'52.80620.087 7.041
  • Fastest Lap: CarNo.28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'43.789 (3/14) 162.121km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第13戦オートポリス公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2020/12/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'42.850--163.601
25金丸 ユウSutekina #5
SUTEKINA RACING TEAM
1'42.865 0.015 0.015163.578
33阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1'42.980 0.130 0.115163.395
455本山 哲Team Goh #55
TEAM GOH
1'43.545 0.695 0.565162.503
58池島 実紅Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1'44.812 1.962 1.267160.539
---- 以上基準タイム(110% - 1'53.135)予選通過 ----

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SFL:第13戦鈴鹿決勝 #50阪口がポール・トゥ・フィニッシュ #36宮田は痛恨のリタイヤ

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が12月6日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)がポール・トゥ・フィニッシュで今季4勝目を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ)

第13戦決勝は午前8時25分より12周で行われた。鈴鹿サーキット上空は早朝から快晴。気温11℃、路面温度は12℃と12月らしい寒さながら、風はそれほど強くないまずまずのコンディションだ。

スタートでトップに立ったのは#50阪口。予選3番手の#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が2位に浮上する。前戦優勝の#36宮田#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)は#50阪口と#37小高に挟まれた格好で3位に後退した。以下#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )、#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)の順で1周目を終えた。

2周目にはいると#3ルッカ・アレン(Albirex-RT)がトラブルによりS字でストップ。上位争いは#50阪口が1.271秒差とリードを広げる一方で、#37小高に#36宮田が0.347秒差と接近している。しかし#37小高は3周終了時点で#50阪口との差を0.967秒と縮めると、4周目には#36宮田との差を1.559秒と広げて#50阪口を追い上げた。

#36宮田も5周目に1'50.771とファステストラップを更新。トムスの2台は#50阪口を上回るペースで追い上げにかかる。

ところが7周目。#37小高を0.375秒差で追い上げていた#36宮田が7周目のデグナー一つ目でコントロールを失ってグラベルに飛び出し、惜しくも戦列を去ることに。代わって#2名取が2位に浮上した。

ここから優勝争いは#50阪口と#37小高の一騎討ちとなる。

#37小高の懸命の追い上げにより、7周終了時点で1.685秒に開いていたギャップは10周目には0.958と再び接近するが、#50阪口も11周目に1.122秒差と引き離し、そのまま逃げ切って今季4勝目をものにした。

3位は#2名取。終盤#35河野、#13片山義章(B-MAX ENGINEERING)らの追撃を受けながらも最後まで抑え切って表彰台を獲得している。

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦決勝は、このあと午後3時10分より17周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12、13戦鈴鹿公式予選 #50阪口が連続ポールを達成

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第12、13戦の公式予選が12月5日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ#50#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が第12戦、第13戦ともにポールポジションを獲得した。

公式予選は雲ひとつない快晴のもと、午前8時15分より30分間で行われた。ここでのベストタイム順で第12戦、セカンドベストタイム順で第13戦のスターティンググリッドが決まる。

コースオープンと同時にアタックを開始したのはポイントリーダーの#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)。走り出して5周目に1'49.957を記録してトップに立つ。

一方、#50阪口は他のドライバーたちより5分ほど遅れてコースイン。4周目に1'49.799を叩き出して宮田を上回る。3番手には#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が1'50.262で続く。

コースオープンから15分ほどが経過すると各車一旦ピットイン。タイヤ交換ののち、2本目のタイムアタックを開始するが、ここでも#50阪口の速さは変わらず、ピットアウトして3周目に1'49.037までタイムアップ、その次の周にも1'49.337を記録した。

これに対し#36宮田はピットアウトして3周目に1'49.199、4周目も1'49.428に終わり、ベストタイム、セカンドベストタイムともに#50坂口がトップという結果になった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14戦もてぎ 第14戦で川合が2位獲得! 神も10位で入賞を果たし最後を締めくくる (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、FIA-F4シリーズの最終戦となる第13・14戦が11月2日(土)~3(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。今回の最終戦は、ふたりがスーパーFJに参戦していた頃から戦ってきたチームのホームコース。走り慣れたこの舞台で、悔いのないレースが期待された。

予選 11月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 最終戦のレースウィークは木曜日から走行開始。ストップ&ゴーが繰り返されるコースに合わせてブレーキング、コーナリングで勝負ができるようクルマも調整を行っていった。今回の予選は、燃料を軽くしタイヤに熱が入ってくる後半をターゲットとして臨んだ。

 神は、序盤はゆっくりタイヤに熱を入れていくが、アタックをかけていくタイミングで絶えず他車に引っかかってしまう。9周目に1分57秒982でようやくワンアタックし、その後も続けていくが上手くクリアで走れず苦戦。ガス欠症状が出る直前の13周目に何とか57秒893でベストを更新し、アタックを続けていきたいところで燃料が尽きてピットインとなった。

 一方の川合は、上手く場所取りをしながらアタックをしていくと6周目に57秒801を記録。その後もクールを入れず絶えずアタックしていくが、先のタイムにはあと一歩及ばない。しかし、タイヤのコンディションが後半になっても落ちてこなかったことから、燃料が軽くなったタイミングでラストアタックをかけると、57秒794でタイムアップに成功する。

 今回の予選は0.1秒の中に6台が連なる状況で、非常に拮抗するものとなった。その結果、第13戦を神が10番手、川合が7番手。第14戦を神が13番手、川合が3番手で臨むが、決勝でのさらなるポジションアップが期待された。

決勝第13戦 11月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 第13戦決勝は13時5分から迎えた。スタートでは7番手の川合、10番手の神ともにポジションキープで1コーナーをクリアしていくが、川合は続く3コーナーでアウトから1台を攻略し、5番手と並んで4コーナーを立ち上がる。そのまま前車のスリップに入り5コーナーで前車のインに飛び込み4番手に上がると、先頭集団まであと一歩に迫る。勢いに乗りS字に入ったところで、インに入ってきた後続とリアが接触しクラッシュ。これによりリタイアとなった。

 一方の神もS字での混乱を切り抜けて7番手に上がり、残り12周を組み立てて行こうとするが、ヘアピンの立ち上がりで後続にリアを当てられてしまいスピン。何とかコースに復帰するも接触のあった足回りにダメージがあり、無念のリタイアとなった。

決勝第14戦 11月3日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 前日のリタイアから懸命の修復により2台揃っての出走を果たした最終戦。スタートでは3番手の川合が後続をブロックしながら1コーナーをクリアしてくが、13番手の神はホイールスピンが激しく16番手となる。

 川合はトップ争いをするためにも早々に2番手に上がろうとプレッシャーをかけ続けるとS字で前車がミス。V字では無理にいかず、ヘアピンで勝負をかけて2番手に浮上。一方の神は、2周目に前方でのクラッシュで3台が脱落、その混乱に乗じて5コーナーのインから2台抜きを果たし11番手となるが、このクラッシュによりセーフティーカー(SC) が導入される。

 3周に及ぶSCランの後、6周目からレースが再開されると川合はトップに食らい付いていく。神は前方の8番手争いが激しく前に追いつくが、SCランの間でタイヤが冷えてしまったことから攻めきれない。一方でトップ2台のペースは速く、10周目には3番手以降に3秒の差を築きながら周回をしていき、川合も11周目にはファステストラップを記録し、ラストスパートをかけていくが13周のレースはタイムアップ。2位でチェッカーを迎え、神も苦しい状況の中、最後まで攻め続けるが11位で終えた。また、レース後に上位のドライバーにペナルティがあったことから神は10位に繰り上がることとなった。

 このもてぎ大会をもって2019シーズンのFIA-F4選手権は幕を閉じた。スーパーFJの頃から一緒に戦い、困難を乗り越えてきたふたりのドライバーとの今シーズンは、最後まで「ル・ボーセらしい」ものとなった。これまでドライバー、チームにたくさんのご声援、お力添えを頂き誠にありがとうございました。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 川合の予選は後半の良いところでギヤトラブルが出てしまいタイムロスしてしまったようだ。第1レースは1周目に2台が消え、クルマの損傷もあったがメカニックの懸命な作業により第2レースには更に強いクルマになった。神は川合のコンマ1秒までは迫れていたが良い流れを作りきれずレースが終わってしまった。
Driver 神晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選は絶えず引っかかってしまい出しきれなかったのでその分決勝で上げようと臨みましたが、当てられてしまい残念な結果になってしまいました。14戦の方ではタイヤも残っているので攻めていくつもりでしたが、SCランでタイヤの熱が上がり切らずその後の展開が厳しいものとなってしまいました。今シーズンはスーパーFJから上がりチャレンジしてきたものの、自分の弱さで上がり下がりが激しいものとなりました。まだまだ課題があるので、向き合っていきたいと思います。今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 予選は7番と3番スタートで、ここから順位をどんどん上げて行くつもりでしたが、第13戦の序盤で3ポジション上げたところで接触によりリタイアとなってしまい悔しい結果となりました。気持ちを切り替えて14戦は臨めましたが、トップと同じくらいのペースなのでなかなか差が変わらず、ミスを誘うようにプレッシャーもかけ続けたのですが強かったです。今シーズンは細かいミスもありましたがレースの組み立てなどは成長できたと思います。6年間お世話になったチームにせめて表彰台をプレゼントできて良かったです。今まで応援して頂いてありがとうございました。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝 王者#7佐藤が7連勝で今季通算10勝目を獲得

2019FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月2日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が今季10勝目をものにした。

決勝レースがスタートした

優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)

決勝2位は平木玲次(Media DoADVICS影山F110)

決勝3位は木村偉織(Silver Star Racing)

インディペンデントカップ優勝は

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

第13戦決勝は午後1時5分より13周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

すでに今年度のシリーズチャンピオンを決めている佐藤は今回もミスなくスタートを決め、トップで1コーナーへ。その後方では予選3位の#37平良響(FTRSスカラシップF4)が1コーナーで2位に浮上したが、予選2位の#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)はその周の5コーナーで平良のインを差してポジションを奪い返した。

ところが隊列がS字コーナーに差し掛かったところで#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)、#97 石坂瑞基(BJ Racing F110)、そして#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)が絡む多重クラッシュが発生、川合のクルマがグラベル上で横転してしまったため、これらの車両を回収するために直ちにセーフティーカー(SC)が導入されることになった。

SCは4周目にピットイン、5周目からレースは再開となったが、ここからトップの佐藤はペースが上がらなくなり、平木の追撃を受けることに。佐藤を上回るペースで追い上げを図った平木だったが、10周目の90度コーナーでわずかにダートにはみ出してしまい、佐藤の逃げ切りを許すこととなった。

3位には予選9位から着実に順位を上げ、#6太田格之進(SRS/コチラレーシング)とのバトルを制した#20木村偉織(Silver Star Racing)が入り、自身初の表彰台を獲得した。

また、インディペンデントカップは序盤トップを快走していた#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)がアクシデントにより予定外のピットインを強いられ、代わってトップに立った#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が今季5勝目を挙げている。

第14戦決勝は明日午前8時15分より13周で行われる。

第13戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 後半のペースがキツかったです。リヤが不安定な感じで、ブレーキングでちゃんと止まらない状態でした。それが気温によるものなのか、セットアップに起因するものなのか、帰って分析して、明日は最適なコンディション、最適なセットアップに合わせられるよう、エンジニアやメカニックと相談して、最終戦も勝って決めたいです。連勝記録を伸ばせるよう頑張ります。
第13戦決勝2位 #24平木玲次(Media Do Kageyama Racing)
決勝2位の平木玲次(Media DoADVICS影山F110) 相当悔しいですね。ペース的にはちょっと僕の方が良かったんですが、(10周目の)90度コーナーの立ち上がりでミスっちゃったのが痛かったですね。後半はペースが良かったので、あれがなければチャンスがあったかなあ、と思いますが、攻めた結果なのでしょうがないと思います。明日は2列目からのスタートですが、スタートは無難に決めて、後半のペースがいいことが分かってるので、前半のうちにトップに追いついて、後半勝負かなと。
第13戦決勝3位 #20木村偉織(Silver Star Racing)
決勝3位の木村偉織(Silver Star Racing) スタートはちょっと失敗して順位を落としましたが、そこから諦めずに最後までチャンスを待ちつつ、自分もミスをせずに走り続けた甲斐があって表彰台に上がれました。練習走行は17番手と調子が悪かったんですが、エンジニアさんやメカニックさんが頑張っていいクルマを作ってくださったのでこの順位に行けたと思います。チームの皆さんや僕を応援してくださっている方々に感謝したいです。明日はスタートポジションが一つ上なので、一つ一つの抜けるチャンスを無駄にしないように順位を上げて、今日よりも一つ上の順位でフィニッシュできるよう努力したいです。
第13戦インディペンデントカップ優勝 #3佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS)/dt>
インディペンデントカップ優勝の佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) スタートは無難に決まって。ただ1周目コースの各所でクラッシュがあり、セーフィティーカーが入った時点で二人に抜かれていました。再スタート後もアクシデントが色々あって、DRAGONさんや仲尾(恵史)さんが後退していました。僕の前にはKARIさんがいて、かなり抜きあぐねましたがなんとかダウンヒルストレートで抜くことができました。そこからは後続を引き離すことができて優勝することができました。いい流れが来ているので、明日もスムーズなスタートをして着実に前に進めていって、勝って締めくくれれば最高ですね。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2019/11/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.438--147.184
224平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'57.604 0.166 0.166146.976
337平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'57.609 0.171 0.005146.970
45三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.724 0.286 0.115146.826
514桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'57.786 0.348 0.062146.749
66太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.794 0.356 0.008146.739
763川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'57.794 0.356 0.000146.739
897石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.838 0.400 0.044146.684
920木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'57.875 0.437 0.037146.638
1062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'57.893 0.455 0.018146.616
1177小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'57.902 0.464 0.009146.605
128小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.924 0.486 0.022146.577
1339岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'57.925 0.487 0.001146.576
1460菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'57.948 0.510 0.023146.547
1536野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'58.090 0.652 0.142146.371
169塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'58.166 0.728 0.076146.277
1726澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1'58.314 0.876 0.148146.094
1816渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.386 0.948 0.072146.005
1925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'58.549 1.111 0.163145.804
2030IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'58.553 1.115 0.004145.799
2180大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.634 1.196 0.081145.700
2296荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1'58.706 1.268 0.072145.612
2373塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'58.923 1.485 0.217145.346
243IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'59.367 1.929 0.444144.805
252IC3仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'59.520 2.082 0.153144.620
2698IC4IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.619 2.181 0.099144.500
2786IC5大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1'59.620 2.182 0.001144.499
2811植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'59.753 2.315 0.133144.338
2910IC6堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1'59.827 2.389 0.074144.249
304IC7佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'59.938 2.500 0.111144.116
3128IC8齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
2'00.146 2.708 0.208143.866
3243IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
2'00.458 3.020 0.312143.494
3327IC10SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'00.676 3.238 0.218143.234
3471IC11大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
2'02.031 4.593 1.355141.644
3523IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.277 4.839 0.246141.359
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.305)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝記者会見 優勝・宮田莉朋「後ろのグリップが全くなくて……」

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

優勝 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 「スタートは決まりましたが、2周目の1コーナーで後ろのグリップが全くなくて止りきれずに飛び出してしまいました。1周目にギャップを広げることができたので抜かれずにすみましたが、引き離せなければ抜かれてたと思います。反省点としてあしたまでに解決したいと思います。それ以降はファステストラップを狙っていました。グリップが低くて滑るのをどうやって走るかでしたが、そんな中でファステストの重要な1点を取れて良かったです」
2位 サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のサッシャ・フェネストラス(B-Max Racing with motopark) 「まあまあのスタートで、ポジションをキープできましたが、チャンスは宮田選手がミスしたときしかなかったですね。全般的に速さが足りなかったですが、2位でポイントを取れたのは良かったです。予選と違ってホットな状態でのクルマのセットアップはまだまだ改善することがあると思います」
3位 小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 「課題だったスタートで一つポジションを上げることができました。今週末、練習から気温が低かったり高かったり、予選は低くて決勝は高かったりで、コンディションに振り回され、完璧なパフォーマンスは出せませんでした。SUGOは得意としているコースなのに、予選を失敗してしまったので、あしたはポジションを上げられるようにがんばりたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝 コースアウトも宮田莉朋が今季4勝目

 全日本F3選手権第13戦は27日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたが宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)優勝、今季4勝目を飾った。

スタート直後、ヘアピンに進入するトップグループ 宮田莉朋のミスに乗じて並びかけるサッシャ・フェネストラズ 優勝は宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 決勝2位はサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 決勝3位は小高一斗(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 決勝2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 決勝3位の小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 表彰式

 予選時にぱらついた雨もやんだ。薄雲を通して太陽も顔を出し、正午前から気温はぐんぐんと上昇。蒸し暑いなか午後2時30分、12台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートではポールポジションの宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が蹴り出しよくトップで1コーナーへ。これに予選2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)が続く。3位には同3位のエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)をかわした小高一斗(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が上がってきた。4位にアーメド、5位にハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark F3)、6位には、片山義章(YTB by Carlin)をかわした大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が続く。

 2周目の1コーナーでは、トップ宮田がコースアウト。背後にフェネストラズが迫るが、続く3コーナー、ヘアピンでなんとか押さえきりトップを死守。

 ここから宮田は4周目にこのレースのファステストラップをたたき出して、フェネストラズとの差を徐々に開いて行く。

 結局、宮田はこのまま18周を走りきり、後続を3秒弱離して今季4勝目を飾った。2位はフェネストラズ、3位には小高が入った。

 4位はアームド、5位はスポット参戦のニューウェイ、6位には大湯が続いた。

 このレース、高温の難しいコンディションのため上位9台はスタート直後の順位のままゴールするという単調な展開となった。

 第14戦は明日28日午前10時より18周で、第15戦は午後2時20分より25周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝結果

F3選手権第13,14,15戦 -RIJ- (2019/07/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1822'41.594
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
183.055
337小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
185.112
465エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
188.690
528ハリソン・ニューウェイB-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
1813.275
62大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1816.994
78片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1821.897
835河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1826.151
912大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1826.427
1051アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1827.385
117エステバン・ムースYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1830.433
1230MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1837.319
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'14.833 (4/12) 178.201km/h

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選結果

F3選手権第13,14,15戦 -RIJ- (2019/07/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'12.707--183.412
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'12.866 0.159 0.159183.012
365エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'12.874 0.167 0.008182.991
437小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.077 0.370 0.203182.483
528ハリソン・ニューウェイB-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
1'13.440 0.733 0.363181.581
68片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'13.488 0.781 0.048181.463
72大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'13.650 0.943 0.162181.063
835河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'13.656 0.949 0.006181.049
97エステバン・ムースYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1'13.674 0.967 0.018181.004
1051アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'13.985 1.278 0.311180.244
1112大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'13.997 1.290 0.012180.214
1230MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'14.910 2.203 0.913178.018
---- 以上基準タイム(110% - 1'20.097)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14線もてぎ 小倉祥太が第13戦でルーキー最上位となる3位表彰台! 川合孝汰は全戦入賞を達成し、メーカー系ドライバーの一角を崩すシリーズ4位を獲得! (le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツがスーパーFJ、スーパー耐久と併せ挑む、FIA-F4選手権シリーズの最終戦となる第7大会が、11月10日(土)、11日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。ここツインリンクもてぎはチームのホームコースであり、ともにスーパーFJではチャンピオンを獲得し、走り込んでいるコースでもあるだけに川合には2年ぶりの優勝を、そして小倉には初めての表彰台獲得の期待が込められた。

予選 11月10日(土)天候/曇り コース状況/ウエット

 木曜日の専有走行はドライで、金曜日の専有走行はウエットだったが、いずれのコンディションとも川合と小倉は、絶えず上位につけていた。そういった意味では安定感はあったものの、さらに上回る為、いつも以上に入念なミーティングとセットアップが重ねられた。

 土曜日の早朝に行われた予選はウエットコンディションで迎えた。すでに雨はやんでいる為、中にはドライタイヤで走行を開始したドライバーもいたが、川合、小倉ともにウエットタイヤを選択。セミウエットの路面状態は後半になればなるほど向上していくと予想された為、最初から攻めすぎず、いかにタイヤを持たせアタックをし続けられるかがポイントと坪松監督はドライバーに伝えコースに送り出した。

 川合は、5周ほどじっくりとタイヤに熱を入れていき、徐々にペースを上げていく。タイムをまとめることに苦戦したが、終盤の12周目に2分9秒924でベストタイムを記録。その結果、川合は第13戦を7番手、第14戦を8番手で挑むことになった。一方、小倉も後半に向け10秒台前半のタイムを記録していく。計測可能周回数が2周となったところで、9秒台に乗せてラスト1周に注目されると、セクター1、セクター3とベストを記録。そしてコントロールラインを通過すると9秒587でベストを更新し最後の最後で2番手に浮上。第13戦で2番手、14戦で6番手を獲得した。

決勝第13戦 11月10日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 FIA-F4では初めてのフロントロースタートながら小倉は特に緊張することなく好スタートを切るが、オープニングラップで3番手となると、その後しばらくは単独での走行が続くが、レースが折り返しを迎えたあたりから後続の追撃を受ける展開となっていく。

 テールトゥノーズの状態で常にプレッシャーをかけられ続けるもガードを固めて最終ラップを迎えるが、ゴール目前の90度コーナーで強引にインにねじ込まれアウトに押し出されて4番手でチェッカーを迎える。しかし、これはのちに危険行為と判定され暫定表彰でポディウムに立つことはできなかったが、今季ルーキーとして最上位となる3位を獲得した。

 川合はスタートで9番手となるが、オープニングラップの90度コーナーで1台を抜いて1周目を8番手で終える。8周目に前車の脱落でひとつ順位を上げた後には、3台での5番手争いを繰り広げるようになる。すると、10周目に前車がコースアウトし、川合は6番手に浮上してチェッカーを受けたが、小倉同様、前車のペナルティにより5位に繰り上がった。

決勝第14戦 11月11日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 6番手スタートの小倉はフォーメーションラップでスタート練習を試みるが、駆動系のトラブルを抱えグリッドには着いたもののスタートができず、スタートディレイになるとともにマシンはピットに押し戻され無念のリタイアを余儀なくされる。

 一方川合は、2周目で9番手となるも前の車両から少しも離れることなく逆転の機会をうかがい続けていく。そんな中、5周目に前方での接触により2台が失速、そこで1台をパス。後半のマシンバランスは向上していたことから追撃の手は緩めず8周目の2コーナーで7番手に浮上。その矢先の9周目、クラッシュが発生しセーフティーカー(SC)が導入される。

 しかし、先のスタートディレイによってレースは1周減となっており残りは2周。その間に前車がトラブルで脱落し6番手となるが、SC先導状態のままチェッカーが振られてしまう。これによって、シリーズ全戦入賞を達成するとともに、ホンダ、トヨタのスカラシップ勢の中に食い込むランキング4位を獲得した。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 地元コースの茂木、そして最終戦と言うことで、二人のドライバーに表彰台獲得を託した。雨となった予選では最後の最後に小倉がスーパーラップを決めてくれ、決勝ではフロントタイヤのグリップが上がらず序盤は苦しい展開だったが、後方からのプレッシャーに打ち勝ち何よりも欲しかった表彰台を獲得してくれた。川合は今ひとつ流れに乗れないでいたが、悪いながらも予選から決勝と順位を上げて確実にポイントを獲得しホンダとトヨタの一角を崩し、シリーズランキング4位を獲得した。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 予選でチームとしても過去最高の予選リザルト、2番手になれて素直に嬉しかったです。決勝でも、見慣れた景色からのスタートだったので緊張はしていなくて落ち着いて動き出せました。後ろに追いつかれてからも、あとは自分が3番手を守るぞって気持ちでずっとレースをしていました。守り切る自信はあったのに、最後の最後にインを突かれてしまい、最終的に相手はペナルティで3位となりましたが、ポディウムに上がれなかったのは心残りです。第14戦は駆動系のトラブルでリタイアとなってしまいました。1年を振り返ると、開幕からシングルフィニッシュを連続するぐらいの勢いが欲しかったのですが、F4というマシンにすぐ馴染めず、経験のないコースで速さを出せなかったのが悔しいです。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 今回のレースを振り返ると、予選がすべてでした。タイムを出すタイミングが早過ぎてクルマ自体はトップに立てるポテンシャルを持っていただけに残念です。レース1は、前の混乱を見ながら、うまく順位を上げられました。レース2ではクルマのセットも大きく変えて、特に後半のバランスはかなり向上していて後半追い上げていこうと思っていたのですが、前車を抜こうとしたタイミングで黄旗と被りそうになり、それで勝負権を失ってしまいました。今年は全戦入賞という記録が残せましたし、シリーズランキングも4位で、メーカー系のドライバーたちの中に食い込むことができました。もう少し自分の走りを追求していって、走りの精度を高めることを今後、研究していきたいと思います。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝 復活の#5角田が今季7勝目を挙げてタイトルに王手

強い角田が帰ってきた!!

FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月10日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、予選4位からスタートした#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が見事な追い上げで今季7勝目をマーク。2018チャンピオンに王手をかけた。

12周の決勝がスタートした

角田裕毅vs名取鉄平、HFDPチームメートの争い

優勝は角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

決勝2位は名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

決勝3位は小倉祥太(DENSOルボ一セJSS F4)

インディペンデントカップ優勝は仲尾恵史(TCS Racing Team)

優勝した角田裕毅(Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト)

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

第13戦決勝は午後1時5分より12周で行われた。天候は曇り。コースはドライ。この時期にしては暖かい気候の中での戦いとなった。

ホールショットはポールシッターの#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)。予選2位の#62小倉祥太(DENSOルボ一セJSS F4)はタイヤの暖まりに不安を感じており、名取の先行を許すだけでなく5コーナーで角田にも抜かれて3位に後退してしまった。さらにその後方からは予選7位からスタートを決めて順位を上げてきた#1小高一斗(FTRSスカラシップF4)が2周目のV字コーナーで#7大滝拓也(SRS/コチラレ一シング)を抜き去って4位に浮上すると、一気に小倉との間隔を詰めにかかった。

トップの名取は最初の2周で後続に1.7秒のリードを築き上げたが、角田が3周目からファステストラップを次々に更新するハイペースで名取との差を縮めにかかり、7周目には0.5秒差にまで迫った。

そして9周目。2コーナー、3コーナー、5コーナーと角田は激しく名取を攻め立て、130Rでついに名取からトップの座を奪い取ることに成功する。その後も懸命に食い下がる名取だったが、角田は最後まで付け入る隙を与えず、第10戦SUGO以来の今季7勝目をものにした。これにより角田はシリーズポイントを228まで伸ばし、2位名取との差は21ptに広がった。

名取に続いて3番目にチェッカーを受けたのは最終ラップの90度コーナーで小倉を抜いてきた小高。しかしこの時にインから小倉を押し出したためにレース後30秒加算のペナルティが課せられることになり、ルーキーの小倉が今シーズン初の3位入賞を果たした。

なおインディペンデントカップは予選トップの#2仲尾恵史(TCS Racing Team)が4連勝を達成。#11植田正幸(Rn-sports制動屋F110)が2位に終わったことでシリーズポイントでも植田を逆転し、ランキングトップに浮上している。

第14戦決勝は明日午前8時25分より12周で行われる。

第13戦優勝 #5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
優勝した角田裕毅(Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト) 1周目に小倉選手のクロスを取ろうとしたんですけど、思ったよりも小倉選手が減速してきたのでフロントウィングが当たっちゃって不安でした。でも走っているうちに問題ないと思ったんで、あとはフロントウィングを信じて、今まで練習の時に経験したことを生かして走るだけでした。まだ全然喜んでられないんで、また明日も頑張って、最後も勝ってFIA-F4のタイトルを取ろうと思います。
第13戦決勝2位 #6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
決勝2位の名取鉄平(Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト) 自分が弱かったんです。それしかないです。予選の時のセッティングで行きましたが、GTが走った影響か、路面が少し悪かったので、そこに自分もクルマも合わせこむことができず、思い通りに走れませんでした。どこを直せばいいかはある程度わかっていますが、それ以上に自分の弱さの方が大きかったです。今日のレースを勉強して明日に備えます。
第13戦決勝3位 小倉祥太(DENSOルボ一セJSS F4)
フォーメーションラップに入った段階からタイヤの暖まりが悪いなというのをすごく感じていて、これは1周目2周目がだいぶキツイなというのは目に見えて分かっていましたが、その通りでした。オープニングラップでも一気に名取に離されてしまって、防戦一方という感じで前半を戦って、ある程度落ち着いてからは自分のペースで走れるようになって、そこから集中して行ったんですけど、小高に追い付かれてしまって。とにかく3位を守るっていうレース運びでした。バトルの中で一度小高がミスって一瞬間隔が開いたんですけど、自分のペースでは逃げきれなくて最終ラップで追いつかれてしまい、90度で小高にインに入られてしまいました。彼はレイトブレーキングで止まりきれてなくて、それで僕は押されるような形で順位を落としてしまいました。その時は悔しかったですが、ペナルティが出るんじゃないかなというのが頭の中にありました。それとレース中に左足がつってしまって、集中力を保つのが大変でした。明日は6番手スタートですが、楽な気持ちで挑めると思うので、今度こそ表彰台、リザルトだけじゃなくてちゃんと表彰台に上がって笑顔で終われるように頑張りたいです。
第13戦インディペンデントカップ優勝 #2仲尾恵史(TCS Racing Team)
インディペンデントカップ優勝の仲尾恵史(TEAM RIGHT WAY) とりあえずは嬉しいですが、明日勝たないとまたポイントで負けるんで、明日も勝たないといけないんです。まだ差がないんで、僕が植田さんより後ろやったらチャンピオンは植田さんなんで、ずっと勝ち続けないといけない。いま4連勝ですけど、明日も勝って5連勝とりたいです。最初は早瀬選手と抜き合いになって、最初前に出たんですけど追いつかれてしまったので、集中力を維持して最後まで走りました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝結果

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GRAND FINAL -RIJ- (2018/11/10) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
15角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
DL1223'50.867
26名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
DL121.218
362小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
DL127.936
481菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
DL128.986
563川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
DL1210.954
67大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
DL1212.839
78佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
DL1213.264
836小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
DL1213.340
998石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
DL1213.890
1016澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1214.912
1128三宅 淳詞佐藤製作所ミストES
イ一グルスポーツ
DL1219.175
1295小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
DL1219.994
1325細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
DL1226.689
1439岡本 大地SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1227.093
1577大井 偉史WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
DL1227.306
1655金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
DL1227.708
1773塙 駿佑カロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1228.083
1888黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
DL1228.508
192IC1仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
DL1236.386
2015早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1236.455
21*1小高 一斗FTRSスカラシップF4
トムススピリット
DL1237.027
2211IC2植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
DL1237.150
2318IC3廣田 秀機ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
DL1242.257
2444IC4IKARITOEI BJRacing F110
Bionic Jack Racing
DL1243.014
2510IC5船井 俊仁TEAM NAORYU/Rn-sxKR
Rn-sports
DL1252.819
2686IC6大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
DL121'10.436
2723IC7YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL121'18.085
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)----
-*27IC-SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
DL57Laps
-80環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
DL210Laps
-38平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
DL111Laps
-17塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
DL012Laps
-13IC-DRAGONB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
DL012Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング) 1'58.105 (6/12) 146.35km/h
  • CarNo.27は、2018 FIA-F4 SpR第15条-1.1)により、ドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアのため未消化。
  • CarNo.1は、2018 FIA-F4 SpR第15条-1.2)により、競技結果に30秒を加算した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13−14戦もてぎ公式予選 #6名取が連続ポール獲得!!ルーキー#62小倉も初のフロントロー

FIA-F4選手権第13-14戦の公式予選が11月10日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポイントランキング2位の#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)がベストタイム、セカンドタイム共にトップで2連続ポールを獲得した。

公式予選は午前8時より30分間で行われた。前日に降った雨の影響で路面はウェット。競技団からはウェットレースが宣言された。

しかし昨夜半には雨は止んでおり、今後は路面コンディションの回復が見込めることから、各ドライバーともタイヤ選択に頭を悩ませる走り出しとなった。しかし結果的には#25細田輝龍(DRP F4)、#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)らがスリックを選択したのみで、それ以外の上位陣の殆どがウェットタイヤ を選択している。

序盤好タイムを記録していたのはポイントリーダーの#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)だったが、テールライトが点灯していないということで一旦ピットに呼び戻されることに。本人曰くこれでリズムを乱されたとのことで、以降はなかなかタイムを上げることができない状況に陥った。

その一方で、名取はアタックする周、クールダウンする周とメリハリをつけた走りを心がけてクリアラップを伺い、残り時間が10分を切ったところで2'09.633を記録してトップに立つと、その後も2'09.507、2'09.404と着実にタイムを縮め、2戦連続でポールポジションを獲得、逆転チャンピオンに向けてこれ以上ない結果を得た。

2番手につけたのはルーキーの#62小倉祥太(DENSOルボ一セJSS F4)。今シーズンここまでなかなか結果を出すことができなかった小倉だが、もてぎは昨年4戦全勝でスーパーFJのタイトルを獲得したホームコース。その地の利と意地でも結果を出したいとの思いが実り、予選終了間際に2'09.587を叩き出し、自身初のフロントローを獲得した。唯一の心残りはタイムアタックを仕掛けるタイミングが遅かったこと。乾いて行く路面でウェットタイヤ が痛めつけられるのを気遣ったためだが、この影響でセカンドタイムでは6番手に留まることになった。

ベスト、セカンド共に3番手につけたのは#7大滝拓也(SRS/コチラレ一シング)。自分にとってはこれが最後のチャンスと予選後に語った大滝だが、得意のウェット路面、煮詰められたセッティングを生かして好位置を得た。

予定外のピットインでリズムを崩された角田は結局ベストタイムでは4位と不本意な結果に終わったものの、セカンドタイムでは2位を獲得、明日の第14戦ではフロントローからタイトル獲得を目指す。

第13戦決勝はこのあと午後1時5分より12周で行われる。

第13戦ポールポジション、第14戦ポールポジション #6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
このぐらいの水量でドライタイヤかウェットタイヤ か選択するのをすごく悩見ましたが、結局チーム全員でウェットタイヤを選択して、それがミスなく決まったのがすごく良かったです。アタックする周とクールダウンする周でメリハリをつけて走り、クリーンな場所を見つけてしっかり決めるとこを決めることができました。練習から雨は苦手で、他の選手より3秒も遅かったりしてヤバイ時もあったんですけど、今日はタイムを詰められてよかったです。もてぎは2年前にスーパーFJの日本一決定戦で走ったくらいで、殆ど初めてだったし、雨も昨日の練習が初めてだったんですけど、 うまくポールを取れるよう準備を進めてこれてよかったです。勿論目標はチャンピオンなので、しっかり2連勝して、チームにも感謝の気持ちを形で表すようにしたいです。
第13戦予選2位、第14戦予選6位 #62小倉祥太(DENSOルボ一セJSS F4)
とても微妙なコンディションで始まったので、最初ドライで行くかウェットで行くか悩んでたんですけど、最初のピットに戻ってくるラップで全然水しぶきが上がったんで、ウェットで行こうと決めました。ガンガンいっちゃうとタイヤがボロボロになっちゃうのを懸念して、抑えながらどのラインで行くかを見極めていって、最後に良かったラインをまとめて行ったらいいタイムがでたという感じです。ただもう少し早めにまとめにかかっていたら、セカンドタイムももうちょっと上げられたのかなあという反省点はあります。去年はここのスーパーFJのシリーズに参戦して、4戦全勝でチャンピオンを取っているので、そのプライドっていうか、そこも少しは見せられたのかなと思います。今まであまり争ったことのないドライバーたちと決勝で争うことになるので、まずは気持ちで負けないように。あとはもてぎを知っているという優位性を見せていければと思います。
第13戦予選3位、第14戦予選3位 #7大滝拓也(SRS/コチラレ一シング)
予選は得意な雨のコンディションだったんですけど、最後のベスト2周でS字の中とかで引っかかってしまいました。それがなければポールが取れるぐらいのタイムが出ていたので、運が悪かったですね。かなりセットは自身もあるし、あとは走りに集中するだけだなと。スタートも得意なんで、角田に抜かれないように、1位目指して頑張ります。今回は優勝を狙える位置ですし、僕にとってはこれが最後なんで、頑張って落ち着いていきます。
第13戦予選4位、第14戦予選2位 #5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
途中までよかったんですけど、ライト点けてないってことでピットに戻されちゃって、リズムが崩れましたね。それまでだいぶよかったんですけど、そんな感じです。コース上もだいぶ混んでましたけど、行くしかなかったです。タイヤ選択は悪くなかったと思います。決勝はチャンピオンを取れるよう、一つでも上の順位を目指して頑張ります。
Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2018/11/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
16名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
2'09.404--133.574
262小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
2'09.587 0.183 0.183133.386
37大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
2'09.645 0.241 0.058133.325
45角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
2'09.652 0.248 0.007133.319
598石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'09.806 0.402 0.154133.160
68佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジェクト
2'09.831 0.427 0.025133.135
763川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
2'09.924 0.520 0.093133.039
81小高 一斗FTRSスカラシップF4
トムススピリット
2'09.924 0.520 0.000133.039
981菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
2'10.091 0.687 0.167132.868
1077大井 偉史WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
2'10.109 0.705 0.018132.850
1180環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
2'10.294 0.890 0.185132.661
1295小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
2'10.407 1.003 0.113132.546
1336小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
2'10.489 1.085 0.082132.463
1416澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'10.704 1.300 0.215132.245
1528三宅 淳詞佐藤製作所ミストES
イ一グルスポーツ
2'10.794 1.390 0.090132.154
1638平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
2'11.021 1.617 0.227131.926
1788黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
2'11.217 1.813 0.196131.728
1817塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
2'11.248 1.844 0.031131.697
1939岡本 大地SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
2'11.466 2.062 0.218131.479
2073塙 駿佑カロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
2'12.166 2.762 0.700130.782
212IC1仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
2'12.171 2.767 0.005130.777
2244IC2IKARITOEI BJRacing F110
Bionic Jack Racing
2'12.214 2.810 0.043130.735
2311IC3植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
2'12.294 2.890 0.080130.656
2413IC4DRAGONB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'12.483 3.079 0.189130.469
2515早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'13.065 3.661 0.582129.899
2618IC5廣田 秀機ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
2'13.190 3.786 0.125129.777
2727IC6SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'14.999 5.595 1.809128.038
2810IC7船井 俊仁TEAM NAORYU/Rn-sxKR
Rn-sports
2'15.058 5.654 0.059127.982
2925細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
2'15.473 6.069 0.415127.590
3055金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
2'16.928 7.524 1.455126.234
3186IC8大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
2'18.319 8.915 1.391124.964
---- 以上基準タイム(110% - 2'22.499)予選通過 ----
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'23.58614.182 5.267120.381

Japanese F3 | SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山決勝日のタイムスケジュールが変更に。SF決勝は午後1時55分スタートで54周に短縮

2018全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦は、9月9日朝8時付けで決勝日のタイムスケジュールを変更することが発表された。

これは今後予想される荒天に対応するための措置であり、スーパーフォーミュラの決勝はスタート時刻を当初予定より10分早めて午後1時55分とし、周回数も68周から54周に減算される。

同時に併催の全日本F3選手権についても、第14戦決勝は25周から18周に、第9戦決勝は午後4時10分にスタート時刻を早め、周回数も18周から13周に減算されることになった。

詳細は下記の通り 
※()内は当初予定

SFフリー走行 9:00~9:30(変更なし)
F3第14戦決勝 10:15~18周または35分(10:15~25周)
SF第6戦決勝 13:55~54周または70分(14:05~68周)
F3第9戦決勝 16:10~13周(16:25~18周)

なお、今後の天候状況によってはさらなる変更や中止の可能性も現時点では否定できない状況だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

JF3:第13戦決勝記者会見 優勝・坪井翔「自分を褒めたいと思います」、3位・根本悠生「言葉にならないほどうれしいです」

優勝 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見:  優勝した坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S) 「練習はドライでタイムが接近していてきつかったが、予選は得意な雨になったので有利になると思いました。ポールを取れたが、ウォームアップの練習でストールしたのでスタートは不安がありました。1コーナーをトップで通過すれば勝てると思っていましたが、笹原選手がプッシュしてきて、でも引いてくれたので助かりました。その後はファステストラップを狙いましたが、ペースが良くなく取れて良かったです。黄旗で周回遅れに引っかかりロスがありましたが、冷静に判断できた自分を褒めたいと思います」
2位 金丸悠(B-MAX RACING TEAM)
決勝記者会見: 2位の金丸悠(B-MAX RACING TEAM) 「予選ではセットアップにミスがありましたが、このレースで第9戦のグリッドが決まるのでできるだけ前でゴールしようと思っていました。いいスタートが切れたので後はプッシュするだけでした。ダブルヘアピンでブレーキがロックしましたが、笹原選手ほど大きなミスがなく、その後はミスをしないように走っていました。今シーズン中に1勝はしたいですね」
3位 根本悠生(ALBIREX RACING TEAM)
決勝記者会見: 3位の根本悠生(ALBIREX RACING TEAM) 「サポートしていたたいてる方々のおかげでレースができているので感謝したいです。初表彰台は言葉にならないほどうれしかったです。自力ではなく周りのミスでここにいられますが、ぼくは大きなミスがありませんした。3位に満足せずにこれからも上を目指したいと思います」
Nクラス優勝 ジェイク・パーソンズ(NODA RACING)
決勝記者会見: Nクラス優勝のジェイク・パーソンズ(NODA RACING) 「今年はウェットレースがなかったのでどうなるかと思っていましたが、いいペースで走れました。10位は今シーズンの最高位なのでうれしいです。スタートもうまくいき2コーナーでパスできましたし、後ろからのプッシュもありましたが、ポジションを守れました。明日はシングルフィニッシュしたいですね」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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