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2018年9月

Japanese F3

JF3:第13戦岡山決勝 雨の中坪井翔が今季10勝目。3位には根本悠生が入り初表彰台

 全日本F3選手権第13戦は8日、岡山国際サーキットで雨の中決勝を行い、ポールポジションからスタートした坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がそのまま逃げ切り18周・29分39秒096で優勝した。

序盤のトップ3、坪井翔、笹原右京、大湯都史樹の争い

優勝は坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)

決勝2位は金丸悠(B-MAX RACING F3)

決勝3位は根本悠生(Albirex-RT)

Nクラス優勝はジェイク・パーソンズ(NODAレーシング)

トップでゴールする坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)

優勝した坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)

初の3位に入った根本悠生(ALBIREX RACING TEAM)

表彰式

 午後2時前には小雨となっていた雨もF3マシンがグリッドに並べられる頃には本降りになり、2時10分にフォーメーションラップが始まった。

 スタートでは、ポールポジションの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がトップで1コーナーへ向かう。予選2位の笹原右京(THREEBOND)は坪井に並びかけるが抜けず、1コーナーは坪井、笹原の順で通過。予選3位の阪口晴南(TODA FIGHTEX)はストール気味にスタートし、予選4位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)の先行を許すが、1コーナー先で並びかけようとしてこの2台は接触。阪口はマシンにダメージを負いコースアウトするが、大湯は3位のまま2コーナへ向かった。4位には予選7位からジャンプアップした金丸悠(B-MAX RACING F3)が、5位には予選6位の根本悠生(Albirex-RT)が、6位には予選5位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が続く。

 3周目には2位の笹原がレッドマンコーナーで止まりきれずにコースオフ。この隙に大湯が2位、金丸が3位に上がり、笹原は4位に落ちた。

 トップ坪井が大湯を4秒近く離した10周目、その大湯が2コーナーでコースアウトしマシンを止めリタイア。これで2位には金丸が、同周1コーナーでミスした笹原をパスした根本が3位に上がる。

 レースは18周を走り終了。優勝は坪井で今季10勝目。金丸は自己最高位の2位、根本も初表彰台の3位に入った。

 4位には笹原が、5位には宮田が、6位には今シーズン初ポイントを獲得した三浦愛(EXEDY B-Max F317)が入った。

 1ポイントが付与されるファステストラップは、奪い合い合戦となった。坪井、大湯、金丸、根本が代わる代わるファステストを更新するが、最終的には坪井が15周目に1分37秒444を叩き出しこの争いに決着を付けた。

 ただ1台参加のNクラスはジェイク・パーソンズ(NODAレーシング)自己最高位の10位に入りクラス優勝を飾った。

 第14戦は明日9日午前10時15分より25周で、先日台風のため中止になった第9戦は午後4時25分より18周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI

Japanese F3

JF3:第13戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2018/09/08) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
136坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1829'39.096
21金丸 悠 B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
184.580
314根本 悠生Albirex-RT
Dallara F315
Mercedes-Benz
414
187.878
412笹原 右京THREEBOND
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1816.906
537宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1817.491
63三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1829.169
78片山 義章 YTB F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1833.831
835河野 駿佑HubAuto F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1838.278
928山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen
A41(0XY)
1847.791
1010Nジェイク・パーソンズNODAレーシング
Dallara F312
Volkswagen
A18
181'08.484
1130DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
A41(0XY)
181'27.985
1221畑 亨志B-MAX Racing F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
181'32.590
1313吉田 基良B-MAX ENGINEERING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
171Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-93大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
99Laps
-2阪口 晴南TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
612Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'37.444 (15/18) 136.805km/h

Japanese F3

JF3:第13,14戦岡山公式予選 坪井翔が雨の中好発進。ダブルポールを決める

 全日本F3選手権第13,14戦は8日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、両戦とも坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がポールポジションを獲得した。

第13戦、第14戦ともポールポジションの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)

第13戦、第14戦とも予選2位の笹原右京(THREEBOND)

第13戦予選3位、第14戦予選4位の阪口晴南(TODA FIGHTEX)

第13戦予選5位、第14戦予選3位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)

 早朝、小康状態を保っていた雨も予選開始の午前9時前には再び落ち始め、やがて本降りとなりトラックはフルウェットとなった。公式予選は30分間で行われ、ベストタイムで第13戦のセカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。

 開始早々、トップに立ったのは1分40秒391をマークしたこのシリーズを圧倒している坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)。しかし、ウェット路面で水を得た笹原右京(THREEBOND)が4周目に38秒521でこれを逆転し、トップに躍り出る。

 坪井も負けじと6周目には1分38秒483を叩き出し再びトップに立ったところで2コーナーでDRAGON(TEAM DRAGON F3)が飛び出し赤旗が提示される。

予選は残り8分で再開されると坪井が自身のタイムを1分37秒730まで縮め、2位以下を0秒5弱離し早々にピットイン。ポールポジションを決めた。

 2位には笹原が続き、3位には阪口晴南(TODA FIGHTEX)が付けた。大湯都史樹(TODA FIGHTEX)は開始早々電気系のトラブルでピットインし、赤旗後に本格的なアタックに入ったが届かず4位で戸田勢が3-4に並んだ。

 ドライ路面では坪井に拮抗していた宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)だがウェットではスピードが乗らず5位。6位には根本悠生(Albirex-RT)が入った。

 セカンドベストタイムで決まる第14戦のグリッドは、ここでも坪井がトップに立ちダブルポールを決めた。2位も笹原、3位には宮田が続き、4位阪口、5位大湯、6位根本の順となっている。

 第13戦は本日8日午後2時10分より18周で、第14戦は明日9日午前10時15分より25周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2018/09/08) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'37.730--136.404
212笹原 右京THREEBOND
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'38.206 0.476 0.476135.743
32阪口 晴南TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1'38.263 0.533 0.057135.664
493大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1'38.291 0.561 0.028135.626
537宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'38.364 0.634 0.073135.525
614根本 悠生Albirex-RT
Dallara F315
Mercedes-Benz
414
1'39.062 1.332 0.698134.570
71金丸 悠 B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'39.133 1.403 0.071134.474
88片山 義章 YTB F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1'39.181 1.451 0.048134.409
935河野 駿佑HubAuto F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1'39.297 1.567 0.116134.252
103三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'39.649 1.919 0.352133.778
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen
A41(0XY)
1'40.587 2.857 0.938132.530
1210Nジェイク・パーソンズNODAレーシング
Dallara F312
Volkswagen
A18
1'42.305 4.575 1.718130.304
1330DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
A41(0XY)
1'42.606 4.876 0.301129.922
1421畑 亨志B-MAX Racing F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'43.182 5.452 0.576129.197
1513吉田 基良B-MAX ENGINEERING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'43.540 5.810 0.358128.750
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.873)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14戦もてぎ 1秒以内に19台がひしめく最終大会、川合孝汰が4位、7位と連続入賞を果たす (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権シリーズの今季最終戦となる第7大会が、11月11日(土)、12日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催され、川合孝汰、平木玲次、平木湧也の三人が出場した。

 ツインリンクもてぎといえばチームのホームコースでもあり、昨年は川合と湧也が優勝を飾って、玲次も入賞を果たしている。ストップ&ゴーが繰り返されるレイアウトは、走りにリズムを要求されるとあって、それぞれ相性抜群であることは絶対のマージンとなる。前大会からは2か月半ものブランクが空いているものの、今季の集大成となることが期待された。

予選 11月11日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 このレースウィークは水曜日からの走行開始で、それぞれ様々なセットを試しながらセッションを重ねた。木曜日の専有走行からは三人揃って好タイムをマーク。2セッションの最初は全員トップ10に食い込むなど確かな手応えを感じ取っていた。

 土曜日の予選はドライコンディションが保たれたが、早朝からの開始ということで気温、路面温度とも極めて低く、タイヤにしっかり熱を入れるためにも予選開始と同時にコースイン。30分間の予選時間を目一杯走り切った。しかし、暖かい陽気の中で行った練習とはグリップ感の違いに戸惑ったドライバーも少なくなく、三人の中で最もそれが顕著だったのが湧也で、11番手と9番手に留まり、玲次は前半のアタックをまとめきれず、タイムを出すのが後半でタイヤのピークが過ぎていたことから、17番手と15番手。逆に川合は天候の悪化を危惧し過ぎたあまり、前半のアタックに集中。早い段階で好タイムを記した一方で、路面状態の向上した後半に上回るタイムをライバルたちに出されてしまう。それでも7番手と8番手と、2戦ともにシングルグリッドを得ることに成功した。全体を見てもタイムは非常に均衡しており、1秒以内に19台がひしめき合い、コンマ1秒上がれば大きく順位が入れ替わる予選となった。

第13戦決勝 11月11日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 午前中のもてぎは上空が雲で覆われていたものの、第13戦の決勝を迎える頃には、すっきりとした青空が広がった。スタート直後の1コーナーで前を走る車両の接触をうまくかわし、川合は5番手に浮上。3番手を争う集団の中で逆転のチャンスをうかがう中、4周目に2番手がサスペンショントラブルでリタイアしたことで4番手に上がる。そこからは前を追いかける格好で少しずつ差を詰めていくが、4位でのフィニッシュとなった。

 一方、前半のうちに順位を上げていたのが湧也。4周目に8番手に浮上すると、そのまま3台での6番手争いに突入する。そして8周目には6番手にまで上がっていたが、パドルシフトが不調を来すように。それでも、うまく合わせながら走っていた湧也だったが、最終ラップに入って5速にホールドされた状態となってしまい、12番手でゴールを果たした。

 そして玲次は序盤の渋滞からなかなか抜け出せずにいたばかりか、4周目の3コーナーでアクシデントが発生。接触を回避するため、コースを飛び出してしまったことから、15番手にポジションダウン。前後をしっかり囲まれた状況の中、再浮上を目指すもかなわず、最終ラップに1台がリタイアしたことで、14位でチェッカーを受けた。

第14戦決勝 11月12日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 日曜日に行われる第14戦決勝は、引き続き青空の下、早朝からの開始であるにもかかわらず、大観衆の見守る中での戦いとなった。そこでまず、好スタートを決めたのが川合で、すかさず1台をパス。7番手に上がって、さらなるポジションアップが期待された。しかし、前を行くライバルたちは今シーズン最後の戦いとあって、変わらぬラップタイムで一進一退の周回を重ねていく。そのため、トップグループとも遜色のないタイムで走っているのだが、なかなか前との差が縮まらず7位でゴールを迎えた。

 そんな川合とほとんど変わらぬどころか、時にはタイムで上回っていた湧也は、オープニングラップのV字で押し出されコースオフするなどで14番手となるが、7周目には11番手にまで上がる。その後も懸命に前を追いかけ入賞まであと一歩と迫ったが、8番手を争う集団を捕まえたところで、チェッカーとなった。

 玲次もまたオープニングラップで17番手となり、そこから激しいバトルを繰り返すも、抜け出すまでには至らない。それでも後続はしっかり引き離して、10周目には16番手に上がり、チェッカー目前のストレートで最後の逆転の機会が訪れるも、コンマ1秒だけ及ばずレースを終えた。

 これでFIA-F4は、今シーズンすべてのレースを終了。過去2年以上に全体のレベルが上がり、絶えず厳しい状況での戦いを強いられた、川合、玲次、湧也の三人ながら、その中で感じた課題、そして得られた収穫は確実にあったはずだ。それらを糧にして、今後一層の成長を望みたい。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今シーズンは表彰台を獲得してないだけに、最終戦の地元茂木は何としても良い結果をと臨んだ。練習中から予選までの流れは決して悪くなかったが、ヘアピンなどの小さいコーナーでのタイムロスがあり、0,2秒差を詰められず苦しい戦いだった。湧也が追い上げてきたところでシフトトラブルから失速したことは残念だったが、ドライバー3名とも良い戦いをしてくれた。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 昨年、優勝しているコースで、自分が育ったコースでもあるので、心にはゆとりを持ちつつレースができたとは思います。クルマの状態も悪い感じは一切なく、練習はいい感じに進んで、予選も悪くなかったのですが、タイムを出すタイミングが少し早過ぎました。第1レースは序盤に自分のペースが作れてはいたのですが、追いついた時にはチェッカーだったのが、もったいなかったです。第2レースはスタートも決まって1台を抜けたのですが、そのままの状態でレースが終わってしまいました。もう少しドライビングの幅を広げて、引き出しを増やすことができれば、車に合わせた走りができるのかな、という課題が見つかったので、今後に活かしていきたいと思います。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 練習から自分の足りないところを詰めていって、調子も上がってきたのですが、予選で僕の課題である、早めにタイムを出すことが今回もできなかったので、それがレースにも響いてしまった感じでした。鈴鹿からマシンのセッティングと、自分のドライビングをうまく合わせ込むことができなくなって、それでずっと悩んでいるところが、また出てしまったように思います。第1レースでは前でクラッシュがあって、それに巻き込まれてしまったり、第2レースも位置取りの部分でコースアウトさせられそうになったり、予選が下位だとそういう混乱にも巻き込まれやすいというリスクもあるというのを痛感しましたし、自分の責任です。最終戦なので、思いっきり上位を目指すつもりが、悔しい週末になってしまいました。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 練習ではすごく感触が良くて、トップも狙える位置にいたのですが、第1レースでパドルシフトのトラブルが出て、6位まで追い上げていたんですが、残念な結果となってしまいました。交換できる部分は交換してもらって、第2レースに挑みましたが、スタートで集団に飲み込まれ、その後も押し出されるなどポジションアップすることが難しく、不完全燃焼なレースウィークでした。地元でしたし、昨年も勝っているので、最後に良い結果を出したいと思っていたのですが、うまくかみ合いませんでした。上位のカテゴリーへのステップアップを、今後は視野に入れていきます。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝 #1宮田ポール・トゥ・フィニッシュでランキングトップに浮上!!

ついに逆転!#1宮田連覇に着実な一歩!

11月11日に栃木県のツインリンクもてぎで行われたFIA-F4選手権第13戦の決勝レースは、ポールポジションからスタートした#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が独走で今季4勝目を達成。シリーズポイントで#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)を僅かに上回ってポイントリーダーに浮上した。

オープニングラップの3コーナーに侵入するトップグループ

優勝は宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)

決勝2位は篠原拓朗(Media Do ADVICS影山F110)

決勝3位は澤田真治(B-MAX RACING F110)

決勝5位は笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)

優勝した宮田莉朋(TOM\'S SPIRIT)

表彰式: 優勝・宮田莉朋、2位・篠原拓郎、3位・澤田真治

第13戦決勝は午後1時10分より12周で行われた。スタートを制したのは宮田。予選2位の#50澤田真治(B-MAX RACING F110)がそれに続く一方で、予選3番手の#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)は同4番手の笹原と1コーナーで接触、揃って順位を落とすことになってしまった。

澤田は1周目の90度コーナーでアウトから宮田に並びかけるが、惜しくもオーバーラン。その隙に#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)、#16篠原拓朗(Media Do ADVICS影山F110)らの先行を許してしまう。しかしその大湯も4周目のS字に差し掛かったところで突如サスペンションアームの折損に見舞われ、惜しくもリタイヤとなってしまった。

こうしてライバル達が次々と後退していく中、トップの宮田は終始安定したペースでリードを広げて12周を走りきり、第12戦鈴鹿に続いての2連勝、今季通算4勝目を挙げた。
2位は篠原、3位には澤田が入り、いずれも昨年の最終戦もてぎ以来の表彰台を獲得した。

また、この勝利により宮田はシリーズポイントを216に伸ばしたため、5位に終わった笹原をわずか2ポイント上回ってドライバーズランキングトップに浮上。シリーズ連覇をかけて明日の決勝に臨むことになった。

果たして最後に笑うのは宮田か笹原か。第14戦決勝は明日の朝8時15分より12周で戦われる。

第13戦優勝 #1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)
とにかく勝てたことがすごく嬉しいし、レースペースもよかったので、明日に向けての課題というか、そこが見つかったかなと。終盤は試し試し走って、それが最後うまくまとまったのでファステストが取れた、という感じです。まだまだ詰めれるところがあるし、ベストを更新できるクルマでもありました。とにかくチャンピオンより優勝。勝ちにこだわって走りたいです
第13戦決勝2位 #16篠原拓朗(Media Do ADVICS影山F110)
去年の最終戦はポールスタートで抜かれて2位で、かなり後ろからも追われてる展開だったので。今日は運もありますけど、そういう意味でもよかったと思います。最初は自分が遅いポイントがあり、そこは分かっていたんですけど、うまく修正できて引き離せてよかったです。
第13戦決勝3位 #50澤田真治(B-MAX RACING F110)
悔しいです。結果を受け止めるしかないなと。明日も2位からスタートなので今日の反省をしっかりして、優勝で終われるように頑張ります。序盤は速かったんですけど、終盤伸び悩んだので、そこが課題かなと。自分のダメなとこがたくさん出たので、もう一回考え直します。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2017/11/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
11宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL1223'50.769
216篠原 拓朗Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL126.031
350澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL127.439
460川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL128.247
56笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL129.672
636小川 颯太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL1215.203
77大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1216.745
88角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1217.127
917朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
DL1218.770
1035河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
DL1219.392
1125高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL1221.929
1262平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
DL1223.221
1389庄司 雄磨HubAuto F110
HubAuto Racing
DL1223.252
1461平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL1224.564
1513岩佐 歩夢BMG F110
B-Max Racing team
DL1225.125
1663金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1225.501
1780菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
DL1225.763
1899ダニエル・フロストZAP SPEED F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL1229.699
1918加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL1232.152
2070小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
DL1233.635
2177大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
DL1235.932
229畑 亨志アーネクトwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL1243.421
232仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
DL1243.695
2444小野寺 匠NRS F110
NRS
DL1244.001
2515早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1244.347
2668チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1248.979
2786大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL1258.863
2883ライジングNRS RISING F110
NRS
DL1259.266
2923YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL121'02.256
3054G.W.リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
DL121'12.458
3139浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL111Lap
3255細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
DL102Laps
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-5大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL39Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 宮田莉朋(FTRSスカラシップF4) 1'58.461 (10/12) 145.91km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦、14戦もてぎ公式予選 #1宮田連続ポール獲得で逆転連覇に好発進

#1宮田逆転へ好感触!!

FIA-F4選手権第13戦、14戦の公式予選が11月11日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、2016年王者の#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)がベストタイム、セカンドベストタイム共にトップとなり、2戦連続でポールポジションを獲得した。

第13戦、第14戦ともポールポジションの宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)

第13戦、第14戦とも予選2位の澤田真治(B-MAX RACING F110)

第13戦予選3位、第14戦予選5位の角田裕毅(SRS/コチラレーシング)

第13戦予選5位、第14戦予選3位の大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)

2017シーズン最終大会の公式予選は午前8時より30分間で行われた。朝のもてぎは曇り。気温も10度を下回る中、コースの一部では小雨も降ってくるという難しいコンディションでの走行となった。

真っ先にコースに飛び出したのはSRS-Fの4台。ポイントリーダーの#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)が計測2周目に1'58.850でトップに立つが、その次の周回では宮田が1'58.150を記録。さらに次の周では1'57.649と最初に1分57秒台に入り、最終的には1'57.585までタイムを縮めてきた。宮田は金曜日の専有走行でも1'57.178の総合トップタイムを記録しており、今週末は頭一つ抜き出ている印象だ。

宮田に続いたのは今シーズン不本意なレースが続いていた#50澤田真治(B-MAX RACING F110)。昨年は表彰台に上がっているこのもてぎで昨年のセッティングをベースに調整を進めてきたのが功を奏したようだ。9月にオートポリスでスポット参戦した全日本F3選手権Nクラスでの経験も影響したのかもしれない。澤田はセカンドベストでも宮田に次ぐ2位につけており、2戦連続でフロントローからスタートすることになった。

ベストタイム3番手にはここまでランキング3位の#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)。本人の感触としては今ひとつのようだったが、この気温の低いコンディションに影響されたのは彼一人だけではなかったということか。セカンドベスト3番手は#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)がつけ、笹原は結局両レースとも4番手からスタートすることに。依然として宮田に対して13ポイント差をつけている笹原だが、宮田が連覇する可能性も無視できなくなってきている。

注目の第13戦決勝は今日の午後1時10分から。第14戦決勝は明日の朝8時15分から、いずれも12周で行われる。

第13戦予選PP、第14戦予選PP  #1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)
昨日よりもコンマ5秒くらい遅く、そこらへんが自分的には「トップなのかな?」って不安でした。あとはスタートと1周目、あんまり緊張せず、しっかり自分のメンタルな部分を引き締めていきたいと思います。 去年はレース1でドライタイヤかレインタイヤかで悩みましたが、今回はしっかりドライで予選できたし、決勝もうまく合わせ込めればと思います。 もてぎでは昨年すごく悔しい思いをしてるし、そういう意味ではチャンピオンどうこうより勝ちたい気持ちしかないんで。次のマカオGPにいい流れを持っていきたいなと思います。
第13戦予選2位 、第13戦予選2位  #50澤田真治(B-MAX RACING F110)
ここまで自分の中でうまくいかないことが多かったので。今週は割と周りのことを気にせずに落ち着いて自分のことだけやれたので、予選でも淡々と上がってこれたという。これだけ冷えてるんで、タイヤが温まるのに時間がかかると思っていました。そこでタイヤを温めるという意味も込めて序盤から攻めてはいました。 本当はポールを取りたかったんですが、フロントローが取れたのは良かったです。決勝に向けてまたアジャストしてうまくやれればと思います。 F3に出たことは、乗ったことのないクルマに乗ったことで新たな収穫もありました。それが少し活きている部分もあると思います。それ以外はカートしか乗ってなくて、本当に鈴鹿ぶりにFIA-F4に乗ったので、最初は結構戸惑いました。徐々にタイムを上げていくことができました。 クルマは基本的に去年のもてぎのセッティングで、それを今週に合わせていった感じです。 フロントローからのスタートなので、最低でも表彰台。優勝をしたいと思います。
第13戦予選3位、第14戦予選5位  #8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)
予選はあまり思うような結果にはなんなかったんですけど。第13戦はとりあえずスタートを決めて、最後まで諦めずに挑んで。一番いいのは優勝したいです。昨日のフリー走行からしたらあんまり調子は良くなかったんですけど。自分の感触では全然3位いける感じじゃなかったんで、ホッとはしていますけど、できればもうちょっと行きたかったですね。
第13戦予選5位、第14戦予選3位  #5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)
ちょっとタイヤの内圧が低くて。後半はそこそこいいペースで走れて、セカンドベストは良かったんですが、内圧が高ければもうあとコンマ1くらいはいけてたと思うので、惜しかったなと思います。もうちょっと、コンマ05くらい縮められそうだなって時に黄旗が出ていて。もう緩めるしかなかったんで。 レースペースはいいと思うので、そこで力を発揮できればと思います。 5番手スタートなので混戦になればいいですが、ならなかった時にどうやってトップを狙おうかなあと。やっぱりスタートを決めるしかないでしょうね。4番手以上ならもっとチャンスがあるんですが、これだけ僅差の中で5番手っていうのは厳しそうです。僕は後半のペースがいいと思うので、そこで勝負していきたいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2017/11/11) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
11宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'57.585--147.000
250澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'57.740 0.155 0.155146.806
38角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.820 0.235 0.080146.707
46笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.840 0.255 0.020146.682
55大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.841 0.256 0.001146.680
616篠原 拓朗Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'57.904 0.319 0.063146.602
760川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'57.912 0.327 0.008146.592
855細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
1'57.954 0.369 0.042146.540
917朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
1'57.968 0.383 0.014146.522
1036小川 颯太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'57.969 0.384 0.001146.521
1162平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
1'58.025 0.440 0.056146.452
127大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.055 0.470 0.030146.415
1335河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
1'58.076 0.491 0.021146.388
1489庄司 雄磨HubAuto F110
HubAuto Racing
1'58.152 0.567 0.076146.294
1539浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'58.183 0.598 0.031146.256
1680菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'58.183 0.598 0.000146.256
1761平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'58.183 0.598 0.000146.256
1813岩佐 歩夢BMG F110
B-Max Racing team
1'58.270 0.685 0.087146.148
1925高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'58.282 0.697 0.012146.134
2070小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
1'58.682 1.097 0.400145.641
2199ダニエル・フロストZAP SPEED F110
ZAP SPEED RACING TEAM
1'58.719 1.134 0.037145.596
2263金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'58.811 1.226 0.092145.483
2377大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
1'58.830 1.245 0.019145.460
2418加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
1'58.839 1.254 0.009145.449
2568チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'59.171 1.586 0.332145.043
269畑 亨志アーネクトwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'59.678 2.093 0.507144.429
2715早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'59.819 2.234 0.141144.259
282仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
1'59.881 2.296 0.062144.184
2944小野寺 匠NRS F110
NRS
2'00.028 2.443 0.147144.008
3083ライジングNRS RISING F110
NRS
2'00.525 2.940 0.497143.414
3186大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
2'01.257 3.672 0.732142.548
3223YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.505 4.920 1.248141.096
3354G.W.リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
2'02.947 5.362 0.442140.589
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.486)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第12,13戦富士 坪井翔が第13戦ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目 (TOYOTA)

 富士スピードウェイで行われた全日本F3の第6大会(第12戦、第13戦)、第12戦は最前列から並んでスタートしたTDPドライバーの坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)と宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)がTGRコーナー(1コーナー)で接触。ポールの坪井はリタイア、宮田が6位。第13戦はポールの坪井が逃げ、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。宮田は3位争いの中で接触、8位までポジションを落とすも5位まで追い上げてフィニッシュした。

第13戦、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

第13戦、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

 全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が7月8日(土)と9日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 トップドライバーを目指す若手がしのぎを削る全日本F3。今季の全日本F3には、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーとして、トヨタの支援で22歳の坪井と、17歳の宮田がシリーズにフル参戦している。

 全9大会20戦で争われている今季の全日本F3も折り返しを過ぎ、後半戦に入った。シーズン前半、毎戦のように表彰台には上がりながらも勝利には届かず、ライバルの後塵を拝してきたTDPドライバーの2人だったが、2週間前に開催された前大会鈴鹿の第10戦で坪井が待望のF3初勝利を挙げると、その勢いで第11戦もポール・トゥ・ウィン。一昨年のFIA-F4チャンピオンでF3参戦2年目の坪井の後半戦での巻き返しに期待がかかった。

 昨年のFIA-F4チャンピオンで、今年はF3にステップアップすると共にF4と掛け持ち参戦する17歳の宮田は、第10戦で坪井を追い2位に入るなどこちらも速さを見せており、待望の初優勝を目指し臨んだ。

 8日(土)は朝から晴れ渡り、朝からかなりの暑さの中で、午前8時30分より30分間で第12戦、第13戦の予選が開始。ベストタイムで第12戦、セカンドベストタイムで第13戦の決勝グリッドが決された。

 各車セッション開始と共にアタックに入り、一旦タイムを出してピットへ戻り、タイヤを交換して再アタック。序盤からトップタイムを刻んだ坪井が2度目のアタックで更にタイムを更新し、第12戦、第13戦共にポールポジション。前大会から4戦連続のポール獲得となった。宮田も僅差ながら両レース2番手で続き、「ホーム」富士でTDPドライバーが2レース共に最前列を占めて決勝に臨むこととなった。

 予選に続き午後1時半、15周で争われる第12戦の決勝レースがスタートした。最前列の坪井と宮田は共に好スタートを切り、2台は並んだままTGRコーナーへと進入。しかしどちらも譲らず、2台は接触、アウト側へとコースアウト。坪井はこの接触で右リアタイヤを破損。ピットへは戻ったが、そのままレースを終えることとなった。

 宮田はコースへ復帰したが9位へ後退。そこから追い上げを開始し、2周目には7位、3周目に6位へと浮上したが、それ以上のポジションアップは叶わず。6位でチェッカーを受けた。

 12日(日)も土曜日に増して朝から暑さを感じる中、午前8時35分に第13戦(21周)がスタート。ポールポジションの坪井は首位を守ったが、2番手グリッドの宮田はややスタートダッシュで遅れ、5位へとポジションを落としてしまった。

 首位の坪井と2位の車両が1秒ほどでの攻防を続ける一方、3位以降がやや離れ、5位の宮田まで3台が団子状態での表彰台を賭けたバトルに。宮田は再三にわたって仕掛けるが、なかなか逆転までには至らず。

 TGRコーナーでの攻防を数周にわたって繰り広げた後、8周目、宮田の前の2台がポジションを入れ替えながらのバトルとなり、宮田はその後方で隙をうかがう形に。最終コーナー進入で、並んでいた前の2台に割って入ろうとした宮田だったが、僅かに接触し、スピン。幸いにもダメージはなく、すぐにレースに復帰したが、8位へと後退してしまった。

 首位を行く坪井は、序盤1秒ほどだった2位との差をじりじりと詰められ、16周目にはコンマ5秒を切るまでに迫られたが、逆転は許さず。逆に18周目には現れた周回遅れを上手く後続との間へ入れて差を広げることに成功。

 坪井は1秒以上のマージンを持ってトップチェッカー。今季3勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。宮田は5位まで追い上げてフィニッシュした。

第13戦で今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

第13戦で今季3勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

第12戦6位、第13戦は5位に終わった宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

第12戦6位、第13戦は5位に終わった宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝 接戦を制し、#1坪井が雪辱の3勝目

接戦を制したのは#1坪井!!
全日本F3選手権第13戦の決勝が7月9日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#1坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が#23高星明誠(B-MAX NDDP F3)の追撃を振り切り、今季3勝目を獲得した。 Nクラスは1周目にでトップに立った#30DRAGON(B-Max Racing F306)が独走で今季8勝目を挙げた。

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第13戦決勝は午前8時35分より21周で行われた。この日の富士スピードウェイは朝から快晴。強い日差しのもとでの戦いとなった。

スタートでトップに立ったのはポールの坪井。予選2番手の#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)をインからかわして高星がそれに続いた。

宮田はその後も#12アレックス・パロウ(THREEBOND)、#2大津弘樹(TODA FIGHTEX)らにも立て続けにかわされて、5位で1周目を終えた。順位を挽回しようと奮闘する宮田だったが、大津は冷静に宮田を押えこみながら、徐々に3位を走るパロウとの差を詰めて行く。

そして8周目。1コーナーでアウトに膨らんだパロウを見逃さず、大津は2コーナー立ち上がりで並びかける。コカコーラコーナーではパロウが順位を守ったが、続く100Rでインから大津が前に。ダンロップコーナーで抜き返すパロウ。しかし大津はプリウスコーナーで再びインをつき、両者並走のまま最終コーナーへ。ここで宮田は2台のさらにインを狙って行ったが、行き場をなくして痛恨のスピン、一気に8位に後退してしまった。一方の大津はパロウを再び抜き去って3位に浮上。次第にリードを広げて行った。

そしてレースが中盤に差し掛かった頃、坪井と高星のトップ争いにも変化が訪れる。

大きなギャップは築けないまでも1秒程度の差をつけていた坪井は次第にリヤタイヤのグリップダウンに悩まされはじめ、徐々に高星が差を詰めはじめた。10周終了時点でその差は0.75秒、11周終了時点で0.653秒、12周終了時点では0.509秒差となった。

しかし今週末、セクター3でのタイムアップを狙ってセッティングとドライビングの改善に取り組んで来た坪井は、最終コーナーまでに充分なリードを高星に対してつけることができたため、高星はスリップストリームの効く距離まで近づくことがなかなかできず、追い越しのチャンスはなかなか訪れなかった。その上18周終わりのホームストレートでトップ2台は周回遅れのNクラスに遭遇、1コーナーまでに全車を抜き去った坪井に対し、2コーナーまで引っかかってしまった高星はこの周だけで1.6秒ものビハインドを追ってしまい、万事休す。坪井は今季3勝目をあげ、見事前日の雪辱を果たした。

敗れた高星もファステストラップを記録して8ポイントを獲得、4位に終わったパロウに対して28ポイントのリードを築き上げることに成功した。

Nクラスはスタート直後の1コーナーでDRAGONがトップに浮上。#11植田正幸(Rn山下製作所F308)が#5アレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)と2い争いを展開している間に着々とリードを築いて今季8勝目を挙げた。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。

7月29-30日に第14、15、16戦の3レースが行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝会見 「周回遅れのマシンに助けられました」(坪井)

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優勝 #1坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)
f3-rd13-r-pc-tsuboi-1 「昨日はチームメイト同士で絡んでしまい最悪の日でした。今日は気分を一新して、スタートから逃げられればと思っていましたが、高星選手に追われてかなり厳しいレースでした。終盤タイヤも辛くなってきましたが、最後は周回遅れのマシンに助けられた感じです。苦しいレースでしたが勝てて良かったです。次のもてぎは3連戦になりますが、流れは悪くないので、1つずつ勝ちを重ねたいと思います」
2位 #23高星明誠(B-MAX NDDP F3)
f3-rd13-r-pc-takaboshi-1 「昨日は上位が自滅するという形で勝つことができました。マシンも昨日に比べて良くなっていましたので、今日は実力で優勝をしたいと思っていました。でも、スタートから少し引き離されてしまい、途中ファステストもマークして追い上げましたが、なかなかスリップから前に出ることができず、そのまま終わってしまいました。今日は実力を出し切っての2位ですので、精神的なダメージはありません。シリーズを考えれば悪くない結果だと思います。次のもてぎは自信を持っていますし、シリーズのターニングポイントになると思いますので、しっかり勝ちを狙っていきます」
3位 #2大津弘樹(TODA FIGHTEX)
f3-rd13-r-pc-otsu-1 「スタートで宮田選手を抜いたのは良かったのですが、逆にアレックス選手に抜かれてしまいました。途中アレックス選手のミスに乗じて前に出て、引き離すことはできましたが、そのまま終わってしまったという感じです。でも、チーム力は確実に上がっていますし、マシンも仕上がってそれが結果にも表れています。もてぎは得意なコースですので、3連勝を狙っていきたいと思います」
Nクラス優勝 #30DRAGON(B-Max Racing F306)
f3-rd13-r-pc-dragon-1 「2番手スタートでしたが、コンディションも良かったですし、ニュータイヤでしたので、早い段階でトップに出て引き離せればと思っていました。スタートは普通でしたが、1コーナーで前に出ることができ、その後はしっかり走れました。バトルもなく精神的には楽でしたので、ペースを守ってコンスタントに走ることを心掛けました。もてぎは得意なコースなので練習からすべて1番時計でいきたいと思います」
Nクラス2位 #11植田正幸(Rn山下製作所F308)
f3-rd13-r-pc-ueda-1 「スタートは2台に抜かれ、アレックス選手を抜いて2位に上がる間にDRAGON選手に逃げられてしまいました。すでに前を追うのは無理でしたので、後ろを引き離すことに専念して走りました。もてぎはF3マシンで一度も走ったことがないのですが、チームとしてデータもありますので、トップについていけるように頑張ります」
Nクラス3位 #5アレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)
f3-rd13-r-pc-yang-1 「スタートは良かったのですが、ポジションを守ることができず植田選手に抜かれてしまいました。原因はやはり練習不足が影響しているのだと思います。次のもてぎ戦に向けてシミュレーターも使って練習を重ねたいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2017/07/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ312133'35.057
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41211.229
32大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012114.536
412アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F32116.683
536宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ312123.260
67阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3012123.979
733イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A412124.756
83三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A412126.367
928山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A412143.333
1030NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE211'16.009
1111N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
125Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
1322N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
1455N久保田 克昭Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
-21ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 414147Laps
-78片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 414147Laps
-*13N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE021Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'35.452 (8/21) 172.095km/h
  • CarNo.13は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライブに関する訓戒およびペナルティーポイント1点を科す。

Japanese F3

JF3:第13戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2017/07/08) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311'34.191--174.399
236宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'34.404 0.213 0.213174.005
323高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'34.485 0.294 0.081173.856
42大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'34.490 0.299 0.005173.847
512アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F31'34.704 0.513 0.214173.454
63三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A411'35.340 1.149 0.636172.297
77阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3011'35.342 1.151 0.002172.293
828山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'36.010 1.819 0.668171.095
933イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A411'36.067 1.876 0.057170.993
1021ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'36.335 2.144 0.268170.517
1178片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'36.354 2.163 0.019170.484
1211N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'38.723 4.532 2.369166.393
13*30NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.020 4.829 0.297165.894
145Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.392 5.201 0.372165.273
1555N久保田 克昭Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.798 5.607 0.406164.600
1613N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.875 5.684 0.077164.474
1722N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'40.187 5.996 0.312163.961
---- 以上基準タイム(110% - 1'43.796)予選通過 ----
  • CarNo.30は、走路外走行により、当該タイムは採用されない。

Japanese F3

JF3:第12,13戦富士公式予選 トムス勢がフロントロー独占!!好調坪井が連続ポールを獲得

トムスの逆襲が始まった!
全日本F3選手権第12戦、第13戦の公式予選が7月8日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#1坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がベストタイム、セカンドベストいずれも他を上回り、2戦連続でポールポジションを獲得した。
2番手には#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)が続き、トムス勢が2戦連続でフロントローを独占した。

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公式予選は午前8時30分にスタート。
今大会では30分間の走行1回で2レースのグリッドを決める方式が採用された。
当日の天候は快晴。朝から汗ばむ陽気の中での走行となった。

昨年の富士大会では新たにフォルクスワーゲンエンジンを搭載して来たB-MAX勢が他を圧倒、4戦全てでポールポジションと優勝をさらって行った。
そして今年5月に行われた第6戦、第7戦においても今季全日本に復帰して来たスリーボンドエンジンを使用する#12アレックス・パロウ(THREEBOND)が連続ポールと第6戦優勝、第7戦は#23高星明誠(B-MAX NDDP F3)が優勝し、トムス勢は第7戦で坪井が2位、宮田が3位に入賞するにとどまった。

しかし今回は様相が一変。
B-MAX勢とのセクター3でのタイム差に着目してセットアップの方向性を見直したという坪井が金曜日の専有走行で午前、午後共にトップタイムを記録。
今日の予選でも走り出しから1'34.322といち早く1分34秒台に入れてくると、セッション後半のアタックでは1'34.156までタイムを縮め、最後までトップの座を明け渡さなかった。
チームメイトの宮田も最初のアタックで1'34.516、後半の走行では1'34.256までタイムを縮めてフロントローを確保した。

対する高星は1'34.290と僅かに及ばず3位。4位には#2大津弘樹(TODA FIGHTEX)がつけた。

Nクラスは#30DRAGON(B-Max Racing F306)が1'38.286でトップタイム、セカンドベストでも1'38.494でトップだったが、予選終了後に走路外走行と判定され、この二つのタイムは不採用となった。
この結果、第12戦、13戦ともに#11植田正幸(Rn山下製作所F308)が予選トップに繰り上がり、DRAGONは予選2位から決勝に臨むことになった。

全日本F3選手権第12戦決勝はこのあと午後1時30分より15周で行われる。

ポールポジション #1坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)のコメント
昨日もトップタイムでしたし、鈴鹿からいい流れが来ているので、普通にやれば大丈夫かなと思っていました。昨日の午後も時間がない中で最後にアタックしてあのタイムだったので、マージンがあるなと自信を持って臨んだのが今回の予選でした。
昨日の午後とは路面温度がだいぶ違うので、そこをどうアジャストできるか、がポイントで、そこをしっかりアジャストできたのでポールを取れました。
2本目のタイヤの方がグリップ感があったので、ここでタイムを出さないと抜かれてしまうと思い、意識して2周アタックしました。うまくタイムを出すことができ、貴重な2点を取れました。
スーパーフォーミュラの練習走行があった影響で、路面コンディションは昨日とは違っていましたが、それがいい方向に進んでいてグリップを感じましたし、スリップ合戦をどう使うかという部分では2回目はうまく使えませんでしたが、その中でちゃんとタイムを出せたのは大きいかなと。
いつもセクター2はこっちが速いんですけど、セクター3で劣っている部分があったので、そこをどう改善していくか、という風にセットアップを考えていきました。それがいい方向に決まってセクター3は速くなりました。逆にセクター2はみんなと同じか少し遅いくらいになりましたが、それよりセクター3で稼げる幅の方が大きくて、このような結果になりましたから、方向性は間違っていなかったと思います。ただ決勝ペースになると後半はB-MAXさんの方が速いので、そこをどうにかしないと。ストレートも長いので抜かれる危険性もありますし、スリップも使えるのでどれだけ逃げられるかが勝負だと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第6,13,14戦もてぎ 第6戦で川合孝汰が初優勝、平木湧也も3位で揃って表彰台へ! 第14戦では平木湧也が2勝目を上げてランキング6位、玲次も入賞果たす (Le Beausset)

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 ル・ボーセ モータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの最終大会が11月11日(金)、12日(土)、13日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。ドライバー育成を最大の主旨として、大いに盛り上がりを見せたシリーズに、川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人で挑んでいた。

 前回の鈴鹿大会から、インターバルは実に2か月半。8月の富士大会と同様に、オートポリス大会の代替レースとなる第6戦が組み込まれ、今季2度目の3レース開催となった。それはすなわち大量得点も可能ということでもあり、3人のドライバーたちに期待されたのはシリーズランキングの大躍進。特に湧也にはチャンピオン獲得の権利も残されていた。

予選 11月11日(金)天候/雨 コース状況/ウエット

 今大会はメインレースのスーパーGTも、オートポリス大会の代替レースを土曜日に開催することもあり、予選は土曜日ではなく、金曜日の午後に行われることになった。特別専有走行も水曜日から実施され、もちろん、川合と湧也、玲次もこの日から走行を開始。

 川合は昨年のスーパーFJチャンピオンとして、また湧也は昨年のFIA-F4で、もてぎでのレース経験を持つものの、玲次は鈴鹿でのスーパーFJしかレース経験がないため、実は今大会がもてぎでの初レースとなる。木曜日までは肌寒くはあったが、終始ドライコンディションが保たれたため、それぞれしっかり周回を重ね、確かな手応えを感じていた。

 しかし、金曜日になると天候は一転。早朝の専有走行1回目は、強い雨に見舞われてしまう。しかも2回の赤旗中断があって、3人ともチェック走行しかできずに終わる。2回目は雨もやんでいたが、まだ路面は濡れたまま。それも赤旗中断がなかったこともあり、しっかりウェットコンディションでのマイレージを稼ぎ、予選に備えることとなった。

 その予選を前にして、また雨が降り始めてしまう。3人の中で、最初にタイムを出してきたのが湧也ながら、次の周の1コーナーでオーバーラン。その間に川合と玲次のタイムが上回る。そのままタイムを縮めていくことが期待されたが、8分間経過後のヘアピンでコースアウト車両があり、赤旗が出されてしまう。最も不運だったのは川合で、その直前までセクター自己ベストを刻み続けていたからだ。

 残り15分間で計測は開始されるが、ベストタイムは変わらず、川合は第6戦で11番手、第13戦で8番手、玲次は16番手と13番手、湧也は19番手と14番手となり、それぞれのポジションから土曜日の2レースに挑むこととなった。

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決勝第6戦 11月12日(土)天候/曇り コース状況/セミウエット

 土曜日のもてぎは予報通り天気には恵まれた一方で、第6戦決勝は早朝に行われたこともあり、路面はまだ濡れたまま。それぞれタイヤ選択に悩む中、フロントローに並んだ上位陣はウェットタイヤを装着して不動のまま。これに対して、川合と玲次、湧也はコースインの段階からドライタイヤを選択する。

 ウェットタイヤを装着した車両がオープニングラップのうちに逃げるも、3周もするとドライタイヤを装着した車両のラップタイムが上回るようになり、その時の最上位は誰あろう川合。その時点で7秒ほどあった差はあっという間に詰まり、5周目のヘアピンで2番手に上がり、6周目の4コーナーで川合は難なくトップに浮上。そのままリードを広げた川合は終盤になると、後続にペースを合わせる余裕さえ見せて独走で初優勝を飾る。

 そして、湧也も順位を上げ続け、8周目には5番手に浮上。その後も3台で激しいバトルを繰り広げ、10周目には相次いで2台の前に出て3番手に躍り出る。この結果、初優勝を飾った第10戦以来の表彰台に、川合とともに立つこととなった。

 一方、玲次は対照的な展開に。オープニングラップのビクトリーコーナー前で接触があり、31番手にまで後退。マシンにはダメージがなかったことから、その後は激しく追い上げて9位でゴールしたものの、接触にペナルティの判定がされてしまい30秒加算で21位となった。

第13戦決勝 11月12日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 午後から行われた第13戦決勝は、路面は完全に乾いて、初めてドライタイヤを全車が装着する戦いとなった。3人はそれぞれ無難にスタートを切るも、オープニングラップのヘアピンで前方にアクシデントが発生。コース中央で止まった車両を、川合と玲次はギリギリでかわすが、湧也は行き場をなくしてダートから回避せざるを得ず、22番手まで後退する。

 川合は玲次を引き連れる格好で、しばらくは周回を重ねて入賞圏内に徐々に近づいていき、7周目には10番手に。そして、最終ラップにもひとつ順位を上げて、9位でフィニッシュ。

 川合と離れてからの玲次は、そのままの順位を保って12位。追い上げた湧也ではあったものの18位でフィニッシュとなった。

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第14戦決勝 11月13日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 今季最後の戦いは、湧也が2番手、川合が4番手、そして玲次も9番手と全員シングルからのスタートとなった。

 スタートを決めて湧也が1コーナーでトップに立つが、3コーナーでポールシッターの逆転を許す。だが、5コーナーでの相手のミスを見逃さなかった、湧也は再逆転に成功。その直後にまたもアクシデントがあり、1周だけだがセーフティカー(SC)がコースに入る。リスタートも完璧に決めた湧也は、2台を背後に連ねて、激しくトップを競い合う。もはやワンミスも許されぬ厳しい状況を、最後まで耐え抜いた湧也が2勝目をマーク。

 一方、スタート直後の混乱もうまくかいくぐった玲次は、1周目のうちに2ポジションアップ。SCが入って後続との差を詰められてしまうも、しっかりと順位を守り続けていたが、9位でのフィニッシュ。

 そして川合は3コーナーでの接触を回避しようとダートに出たところで、コースアウトした車両に撃墜され、無念のリタイアを喫することとなった。

 これでシリーズは14戦すべてのスケジュールを終了。湧也がランキング6位、孝汰が11位、そして玲次が19位を獲得した。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 最終戦の茂木はホームコースと言うこともあり、十分に走り込んでレースウィークに入った。コースの特性上、戦えるクルマにはブレーキング区間での安定性が求められるが、ベストと言うセッティングが決まらず、3レースを通しながら問題を改善していった。このコースで育った孝汰は、難しいコンディションでも落ち着いて周回を重ね、この一年間での成長を優勝と言う結果で証明した。玲次は、結果こそ残せなかったが、随所に速さをみせてくれたことが収穫であり、本人の自信に繋がったと思う。湧也は、自身の持つマインドと勝負所を的確に捉えたレース運びでクルマのポテンシャルを最大限に引き出すことが出来た。最終戦での2勝はドライバーとチームにとって素晴らしいものになった。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 まず予選ですが、ウェットでは上り調子で本番に合わせられたはずなので、ちょっと残念でした。レース1に関してはタイヤ選択が正解で、スリック勢の中で単独で走っていたというのもあるんですが、タイムもそんなに悪くなくて、いつも以上に落ち着いてレースできたから、勝てたんじゃないかと思います。レース3ではスタート直後に接触を避けようと、僕の翼端板と向こうのホールが当たっているんですが、スピンをせずにダートに出て戻ってきたところに、後ろの車に突っ込まれて、リタイアという形でした。最終戦なのでちょっと後味は悪いですが、今年ひとつ優勝できたというのは大きいですし、嬉しいです。これを来年につなげられるようにしたいです。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 予選は雨でうまく攻めきれず、シングルにも入れなかったんですけど、まずレース1では僕ら3人ともクルマがすごく決まっていて、スタートからペースも良かったのに、1周目の最終コーナーで接触してしまって。そこからもいいペースで追い上げられたんですが、その接触がペナルティと判定されたのは残念です。レース3は、スタートで混乱があって、そこはうまく切り抜けられたんですが、SCが入ったことで後ろとの間隔も縮まり、後半に抜かれてしまって9位で終わってしまいました。週末通して、速さは足りませんでした。レースになれば上がっていけるんですが、まだトップ争いができるほどのスピードはないというのが現状なので、しっかり反省点を見つめていきたいと思います。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 雨の予選で僕は今ひとつアジャストしきれず、1周目がベストという悔しい結果になってしまい、最初のレースは後方スタートになったんです。しかも難しいコンディションではあったんですが、僕らはチームの戦略として最初からスリック で出て行ったのが大きかったと思います。クルマのバランスも良かったので3位まで上げられました。唯一悔しかったのは2レース目で、ヘアピンで接触が前にあって避けきれず、もうグラベルに出るしかないという状況で…。最後のレースは2番手スタートという、ものすごくいい状況でしたから、序盤に仕掛けようと思っていました。去年、なかなか優勝できないシーズンを送っていて、今年はチャンピオンを獲るぞ、って強い気持ちで新たに始めましたが、なかなか結果につなげられなかったのを、最後に優勝で締めくくれたのは、僕だけじゃないチームの力だと思います。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦決勝 待望の初勝利を挙げた#9阪口!しかしタイトル争いは#36宮田が王手

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宿命のライバル対決を制したのは阪口!!
FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月12日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、予選3位からスタートした#9阪口晴南(HFDP/SRS/コチラレーシング)が接戦を制して待望の今季初勝利を挙げた。

二日間で3レースを戦う最終大会もてぎ。
その2レース目となる第13戦決勝はスーパーGTの決勝終了後、午後3時44分より12周で行われた。

先陣争いを制したのは予選2位の#36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)。並びかけてくる阪口を抑えて1-2コーナーを立ち上がったが、阪口は続く3コーナーで宮田を抜いてトップに立った。
宮田はこの周で#11大湯都史樹(エヴァRT弐号機 tanze Rn-s)にも抜かれて3位に後退するが、5周目の1コーナーで大湯のインをつき、2位を奪い返して阪口を追い上げ、6周目の5コーナーでアウトから仕掛けていった。
しかし阪口を抜くには至らずに両者は接触、宮田はフロントウィングの翼端板を失って再び3位に後退した。

その後8周目の90度コーナーで大湯がアウトに膨らんだ隙をついて再び2位に浮上した宮田は阪口を上回るペースで差を縮めていったが、阪口は最後までトップを守りきり、ついに待望の勝利を手にし、ポイントリーダーの宮田に4ポイント差にまで迫った。

しかし第6戦のベストラップ順でスタートする第14戦において、リタイヤした阪口は35番手、タイヤ選択に失敗して後方に沈んだ宮田は27番手からスタートすることになっており、いずれも上位入賞は非常に難しい状況だ。
このレースで3位に入賞した大湯も最終戦は22番手スタートであり、宮田との17ポイント差をひっくり返すのは阪口以上に難しい状況になってしまった。

第14戦決勝は13日朝9時55分より12周で行われる。

優勝#9 阪口晴南(HFDP/SRS/コチラレーシング)
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「2位3位が多くなかなか優勝できない中、しっかり練習して来たのが良かったかなと思います。1レース目の結果はショックでしたが、とりあえず第2レースはシリーズチャンピオンとか関係なく、一つのレースで優勝するんだ、という強い気持ちで走りました。(5コーナーで宮田選手が並びかけて来た時について)宮田選手が思いのほか粘って来ましたが、絶対引かないぞと思って抑えました。明日のレースで勝つのは正直難しいと思いますが、(宮田選手と)4ポイント差というのはすごい近いし、宮田選手も大湯選手もグリッドが後ろからなので、そこは諦めずにしっかり頑張っていきます。」
2位 #36宮田莉朋(FTRSスカラシップ F4)
「スタートは今までで一番じゃないかというくらいに良くてトップに出られました。そのあとの3コーナーの勝負の仕掛け方がまずくて失敗してしまいました。それと5コーナーでアウトから勝負していったのが失敗したなというのが今回勝てなかった要因かなと思います。クルマがすごく速いのはわかっていたので、その中で僕のバトルの仕方がまずくて勝てなかったのが悔しいし、チームにも申し訳ないと思います。明日は27番手からのスタートだと思いますが、焦らずに一つ一つ順位を上げていってポイント圏内で終わってチャンピオンを取りたいと思います。ランキング上位3人が得点圏内にいなければチャンピオンなので、そんなに守りに入る必要はないし、焦らずに行けたらいいなと思います。」
3位 #11 大湯都史樹(エヴァRT弐号機 tanzen Rn-s)
「シグナル消灯からの反応は悪くなかったんですが、ホイールスピンをさせてしまいました。そこが全てでしたね。その後の展開もいろんなミスがありました。クルマの面でも厳しくて後ろを気にしなきゃいけない状況でした。練習走行の時点からセッティングの方向性に悩み続けていて、その中でセッティングを大きく変えて臨んだ決勝でした。トレーニングの時より良くなった感触はありますが、ポイントランキング的には厳しくなったし、明日は22番手からのスタートなので、チャンピオンは厳しくなりました。いま早急に改善すべきなのはスタートだと思うので、明日はスタートをうまく決めて、少しでも多くポイントを取れるように頑張ります。」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2016/11/13) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
19阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングDL1223'46.263
236宮田 莉朋FTRSスカラシップF4DL120.334
311大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sDL121.880
437小高 一斗FTRSスカラシップF4DL122.431
510大滝 拓也SRS/コチラレーシングDL122.654
616篠原 拓朗Media Do Kageyama F110DL124.023
714根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMGDL128.028
87石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシングDL129.784
960川合 孝汰DENSOルボーセF4DL1210.290
108上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシングDL1210.406
114河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1211.570
1261平木 玲次DENSOルボーセF4DL1212.347
1350澤田 真治B-MAX RACING F110DL1212.930
1425高橋 知己点天&イーストアップwith FieldDL1213.272
1583武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRSDL1215.128
1629朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF110DL121.634
1751徳升 広平Silver Star RacingDL1215.881
1862平木 湧也DENSOルボーセFTRSDL1220.326
1919金澤 力也VSR Lamborghini SCDL1224.959
2017加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110DL1226.224
2152小山 美姫埼玉トヨペットGreen Brave DLDL1227.638
2273牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンレーシングDL1231.113
2347伴 貴広SRPC RIGHT WAY F110DL1233.201
2421神 晴也RSS F110DL1233.798
253池島 実紅AUTOBACS SUTEKINA F4DL1238.289
26*88川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1238.546
272佐々木 祐一仙台Day Dream RacingDL1251.312
2830中根 邦憲カーペットなかね家具/GULFDL121'05.975
2913吉田 基良BMG F110DL121'13.311
3086鉢呂 敏彦COLLET F110DL121'30.050
3123YUGOS2R RacingDL121'30.460
32*18浦田 裕喜SAccess Racing F110DL111Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-63ファン ドユンVSR Lamborghini SCDL84Laps
-70平 優弥Leprix Sport F110DL210Laps
-66橋本 陸Skill SpeedDL012Laps
-*58阿部 拓馬AEONガレージC F110DL失格
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(FTRSスカラシップF4) 1'57.305 (9/12) 147.35km/h
  • CarNo.88は、SpR第15条1.1)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.18は、SpR第15条1.1)により、競技結果に対して30秒を加算した。
  • CarNo.58は、SpR第2条5.違反により、本大会第13戦を失格とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2016/11/11) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
111大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sR2'09.612--133.359
236宮田 莉朋FTRSスカラシップF4R2'09.730 0.118 0.118133.239
39阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングR2'10.176 0.564 0.446132.783
410大滝 拓也SRS/コチラレーシング2'10.419 0.807 0.243132.534
516篠原 拓朗Media Do Kageyama F1102'10.611 0.999 0.192132.340
67石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシング2'10.880 1.268 0.269132.067
760川合 孝汰DENSOルボーセF42'10.900 1.288 0.020132.047
814根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMG2'10.915 1.303 0.015132.033
94河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF1102'10.927 1.315 0.012132.021
108上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシング2'10.928 1.316 0.001132.019
1137小高 一斗FTRSスカラシップF42'10.958 1.346 0.030131.989
1270平 優弥Leprix Sport F1102'11.042 1.430 0.084131.904
1361平木 玲次DENSOルボーセF42'11.243 1.631 0.201131.702
1462平木 湧也DENSOルボーセFTRS2'11.504 1.892 0.261131.441
1588川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F1102'11.530 1.918 0.026131.415
1650澤田 真治B-MAX RACING F1102'11.588 1.976 0.058131.357
1766橋本 陸Skill Speed2'11.716 2.104 0.128131.229
1863ファン ドユンVSR Lamborghini SC2'11.763 2.151 0.047131.182
1925高橋 知己点天&イーストアップwith Field2'11.780 2.168 0.017131.165
2017加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F1102'12.138 2.526 0.358130.810
2183武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRS2'12.323 2.711 0.185130.627
2218浦田 裕喜SAccess Racing F1102'12.554 2.942 0.231130.399
2351徳升 広平Silver Star Racing2'12.797 3.185 0.243130.161
2421神 晴也RSS F1102'12.886 3.274 0.089130.074
2552小山 美姫埼玉トヨペットGreen Brave DL2'13.092 3.480 0.206129.872
2658阿部 拓馬AEONガレージC F1102'13.692 4.080 0.600129.289
2747伴 貴広SRPC RIGHT WAY F1102'14.140 4.528 0.448128.858
2829朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF1102'14.616 5.004 0.476128.402
2915勝亦 勇雅ノムメカルーカストF1102'14.976 5.364 0.360128.060
3073牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンレーシング2'15.687 6.075 0.711127.389
313池島 実紅AUTOBACS SUTEKINA F42'15.849 6.237 0.162127.237
---- 以上基準タイム(110% - 2'22.823)予選通過 ----
-30中根 邦憲カーペットなかね家具/GULF2'23.28213.670 7.433120.636
-86鉢呂 敏彦COLLET F1102'24.94915.337 1.667119.249
-13吉田 基良BMG F1102'28.43618.824 3.487116.447
-23YUGOS2R Racing2'29.92820.316 1.492115.288
-19金澤 力也VSR Lamborghini SCno time---
-2佐々木 祐一仙台Day Dream Racingabsence---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(2'10.218)を更新しました。

Japanese F3

JF3:第13,14戦岡山 第13戦で山下健太が今季4勝目! タイトル争いは最終大会へ (TOYOTA)

 全日本F3の第7大会(第13戦、第14戦)が岡山国際サーキットで行われ、第13戦で山下健太(TEAM TOM'S)がポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。坪井 翔(TEAM TOM'S)が3位で表彰台を獲得した。第14戦は坪井4位、山下5位に終わったが、ドライバーズポイントでは首位との差を縮めることに成功し、注目のタイトル争いは3レース制で行われる最終大会で決されることとなった。

第13戦で今季4勝目を挙げた山下健太(中央)と3位に入った坪井翔(右)

第13戦で今季4勝目を挙げた山下健太(中央)と3位に入った坪井翔(右)

 全日本F3選手権の第7大会(第13戦、第14戦)が9月10日(土)と11日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 当初オートポリスで予定されていた第7大会だが、熊本地震の影響により、岡山国際サーキットで代替開催されることとなった。

 2016年シーズンも残るは今大会を含めて2大会5レース。タイトル争いはトヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)支援ドライバーの山下と坪井を含めた3人にほぼ絞られた。この第7大会直前の時点では、山下が首位と19ポイント差の2位、坪井が22ポイント差の3位につけており、逆転タイトルへ向け重要な大会となった。

 10日(土)好天の下、午前10時15分から10分ずつ、第13戦と第14戦の予選が行われた。TDPの2名は着実にアタックラップで好タイムをマークし、第13戦では山下が今季4回目となるポールポジションを獲得。坪井は3番手につけた。  第14戦の予選では、TDPの2名がアタックしている周回で黄旗が振られたため、その周回で出したベストタイムが抹消。坪井が4番手、山下が5番手から決勝に臨むこととなった。

 予選の後、9月に入ってもまだ暑さが残り、真夏のようなコンディションの中、午後1時50分からのフォーメーションラップに続き、第13戦決勝レース(18周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの山下は好スタートで首位をキープ。2位以下もグリッド通りのポジションで周回を開始した。

 首位の山下は序盤後続を引き離し、その差は最大2.3秒まで広がったが、5周目を過ぎると後続のペースが上がり、じりじりと詰め寄られることに。9周目にはその差は1秒を切り、後半はテール・トゥ・ノーズでの猛追を山下が凌ぐ展開となったが、逃げ切った山下がポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げた。山下はファステストラップもマークし、ポールポジションとあわせ、このレースで最大の12ポイントを獲得。ライバルとのポイント差を10ポイントまで詰めることに成功した。

 3番手スタートの坪井も後続からの追い上げを受けるレースとなったが、逃げ切って3位でチェッカー。今季12回目の表彰台獲得を果たした。

 11日(日)も秋晴れの下、午前11時15分にフォーメーションラップが開始され、第14戦決勝(25周)がスタート。4番手グリッドの坪井はポジションをキープしたが、5番手グリッドの山下はやや出遅れ、ライバルの先行を許し6位へ後退。  坪井は前を行く2台を猛追し、3台での2位争いを展開。しかし、追い抜きの難しい岡山で、順位は変わらず、連なったまま周回が重ねられていった。

 この2位争いからやや離れる形で5位の車両を追い続けた山下は、17周目の最終コーナー立ち上がりで前車がコース外へとはらんだ隙を見逃さずパス。5位へ浮上すると、一気に前を行く坪井らとの差を詰め、終盤は4台での2位争いとなった。

 しかし、追い抜きのチャンスは訪れず、坪井が4位、山下が5位でフィニッシュ。タイトルを争うライバルがノーポイントに終わったため、山下が首位と8ポイント、坪井が17ポイントと僅かに差を詰めて最終大会に臨むこととなった。

第13戦ではポールスタートの山下健太(TEAM TOM'S #36)が首位を守り今季4勝目を挙げた

第13戦ではポールスタートの山下健太(TEAM TOM'S #36)が首位を守り今季4勝目を挙げた

第13戦で3位、第14戦で4位フィニッシュを果たした坪井 翔(TEAM TOM'S #37)

第13戦で3位、第14戦で4位フィニッシュを果たした坪井 翔(TEAM TOM'S #37)

トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

Japanese F3

JF3:第13戦岡山決勝会見 山下「スタートさえ決めれば勝てると思いましたが、結構苦しいレースでした」

優勝 #36山下健太(ZENT TOM’S F312)
f3-rd13-r-pc-yamashita 久しぶりにポールが取れて、スタートさえ決めれば勝てると思ったんですけど、中盤ぐらいから差を詰められて、後半抜かれそうになったので結構苦しいレースでした。
ファステストを取りたいと思っていたのが取れたのも良かったです。
明日は後ろの方からのスタートですけど、自分は上がれるだけ上がって、マーデンボロー選手は来なくていいです(笑)
菅生もきっとB-MAXは速いと思うので、その対策を考えないとと思います。
2位 #23高星明誠(B-MAX NDDP F3)
f3-rd13-r-pc-takaboshi コース上で抜くのは難しいと思ってスタートに集中していましたが、うまくいかなくてポジションキープという形になりました。後半ぐらいから自分の方がペースが良くなったのは予想外でしたが、このタイム差なら岡山でも抜けるんじゃないかと思って、ラスト2周で追い抜けるんじゃないかと思ったんですが、それはできなくて、そこに課題が残るレースになりました。
明日はポールからのスタートなので、今日の反省を生かして勝ちたいと思います。
(鈴鹿1000kmで乗った)GT500との切り替えが難しかったです。
3位 #37坪井翔(ZENT TOM’S F314)
f3-rd13-r-pc-tsuboi 岡山はスタートしかないと思っていたんですが、うまくいかなくて、レース中のペースも良くなくて後ろからプッシュされる展開になりましたが、なんとか守りきれました。
明日も2番手スタートのはずだったんですけど4番手になってしまったので、苦しいレースになると思いますが、今日のペースの遅さの改善点を考えてレースに臨みます。
Nクラス優勝 #78片山義章(Petit LM Racing)
f3-rd13-r-pc-katayama 今日のレースはスタートも決まって、ミスなく走れたので、いいレースだったと思います。
いつもはポールからスタートを失敗して追い上げるレースになりますが、今日はポールトゥウィンができました。Cクラスの最後尾くらいの感じで走れたんで、良かったです。
慣れているコースですし、明日も普通に走れば勝てるので、チャンピオン決定はDRAGONさん次第。廣田さんに頑張ってもらいます(笑)
Nクラス2位 #30DRAGON(B-MAX)
f3-rd13-r-pc-dragon 今回は片山選手が速いのはわかっていたんですけど、予選でもう少し近づければなと思っていました。昨日から調子は良くなかったんですけど、レースは何があるかわからないので、とにかく前に離されないようにしようと。残り3ラップくらいで廣田選手がちょっとしたミスをしたのをついて2位に上がりました。チャンピオン争いに関しては、僕しか追い上げられないので、最後まで頑張ります。
Nクラス3位 #9廣田築(アルビレックスRT TLM)
f3-rd13-r-pc-hirota スタートはまずまずでしたが、ラスト3、4周ぐらいで急にタイヤのグリップダウンが起きてしまい、ミスをしてしまいました。単純に僕のミスなので、明日はこういうことがないようにしたいです。路面温度が上がらなければ周回数が長くても持たせられると思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦岡山決勝 接戦を制しPPの#36山下が久々の勝利!

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全日本F3選手権第13戦の決勝が9月10日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#36山下健太(ZENT TOM’S F312)が#23高星明誠(B-MAX NDDP F3)を最後まで押さえきって今季4勝目を挙げた。
Nクラスも予選トップの#78片山義章(Petit LM Racing)が後続を大きく引き離して今季7勝目を挙げた。

第13戦決勝は午後1時50分より18周で行われた。
ポールポジションから飛び出した山下は1周めから一気に後続を突き放しにかかり、2周を終えた時点で2位の高星に1.7秒のリードを築き上げる。

しかし高星はそこから徐々に山下との差を詰め始め、8周終了時点で0.9秒差とすると、その後も山下を追い詰めて12周めには0.484秒差にまで迫った。
その後方では3位の#37坪井翔(ZENT TOM’S F314)を#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が追い上げてテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込んでいた。

それでも山下と坪井は最後まで高星とマーデンボローに付け入る隙を与えず、レースは山下、高星、坪井の順で18周を消化。
山下は第5戦岡山以来となる今季4勝目を挙げ、ポール、ファステストラップを含めて12Ptを獲得、シリーズポイントを78としてマーデンボローとの差を10ptに縮めた。

Nクラスはスタートから片山がトップを快走。ホームコースということもあり、2位以下に18秒の大差をつけて今季7翔目を獲得、シリーズチャンピオンに向けて大きく前進した。
その後方では終盤まで#30DRAGON(B-MAX)と#9廣田築(アルビレックスRT TLM)が接戦を展開していたが、ラスト3周でDRAGONが廣田を抜いて2位でフィニッシュした。

次戦第14戦決勝は明日午前11時より25周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.5 -RIJ- (2016/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311825'33.933
2232高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41180.552
3373坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31188.801
4224ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A41189.558
5125牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011811.623
676阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1815.843
7217イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411816.380
888大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1826.877
929石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011827.280
10310三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311829.231
112811山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411832.712
1278N1片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1849.290
1330N2DRAGONB-Max Racing F306
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE181'07.466
149N3廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE181'09.610
155N4アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE181'16.670
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-11N-植田 正幸Rn-sports F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE135Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 山下健太(ZENT TOM'S F312) 1'24.195 (4/18) 158.332km/h

Japanese F3

JF3:第13戦岡山公式予選 総合で山下健太が、Nクラスで片山義章がポールポジション

 全日本F3選手権第13戦は10日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、総合で山下健太(ZENT TOM'S F312)が、Nクラスで片山義章(Petit LM Racing)がポールポジションを獲得した。

f3-rd13-q-36 f3-rd13-q-23 f3-rd13-q-37-1 f3-rd13-q-78 f3-rd13-q-9 f3-rd13-q-30

 公式予選開は午前10時15分より10分間。サーキット上空には薄雲が広がり、場内を吹き抜ける風は涼しい。

 各ドライバー、アウトラップを含めて3周をウォームアップに費やし、4周目からアタックに入る。ここでは、スーパーGTで負傷した千代勝正に代わり23号車をドライブする高星明誠(B-MAX NDDP F3)が1分22秒187でトップに立つ。

 高星は5周目にはタイムを22秒071まで縮めるも、このタイムを上回ってきたのがただ一人22秒を切り、21秒981をたたき出した山下健太(ZENT TOM'S F312)。これで山下は今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。高星は2位に落ち、3位には山下のチームメートの坪井翔(ZENT TOM'S F314)が上がってきた。

 4位にはルーキーの牧野任祐(TODA FIGHTEX)が続き、ポイントリーダーのヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)は5位と振るわなかった。

 Nクラスは2位以下を大きく上回る1分24秒756で片山義章(Petit LM Racing)がポールポジション。2位には廣田築(アルビレックスF306TLM)、3位にはDRAGON(B-Max Racing F306)が入った。

 第13戦決勝レースは本日10日、午後1時50分より18周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum>

Japanese F3

JF3:第13戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.5 -RIJ- (2016/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'21.981--162.608
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'22.071 0.090 0.090162.430
337坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.219 0.238 0.148162.138
412牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'22.257 0.276 0.038162.063
522ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'22.268 0.287 0.011162.041
67阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.645 0.664 0.377161.302
78大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.652 0.671 0.007161.288
82石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'22.693 0.712 0.041161.208
921イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411'22.914 0.933 0.221160.779
103三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.086 1.105 0.172160.446
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'23.205 1.224 0.119160.216
1278N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'24.756 2.775 1.551157.284
139N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.004 4.023 1.248155.002
1430NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.089 4.108 0.085154.849
155Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.639 4.658 0.550153.866
1611N植田 正幸Rn-sports F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.806 4.825 0.167153.570
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.299)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14戦もてぎ 里見乃亜、結果には結びつけなかったが、2レースで果たせた激しい追い上げ、最終大会には多くの収穫と課題が。これらを糧に今後の飛躍を期待 (Le Beausset)

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 ル・ボーセモータースポーツが今年から新たに挑む、FIA-F4選手権の第7大会がツインリンクもてぎ(栃木県)で、11月14日(土)〜15日(日)に開催された。過去2大会は里見にとって初めて挑むサーキットが舞台だったが、今回の舞台は、昨年までスーパーFJを戦っていた、いわばホームコース。最終決戦として集大成にするには、うってつけの舞台となった。

予選 11月14日(土) 天候/雨 コース状況/ウエット

 今回も練習走行が木曜日から開始され、金曜日ともどもコンディションに恵まれていた。こと木曜日に関してはセッションごとにタイムを縮めていき、最終的にはトップから1秒と遅れぬタイムで、手応えもしっかり掴んでいた。しかし、金曜日の走行では2セッションとも赤旗の連発で思うようなアタックが出来ず、リズムに乗りきれないまま全てのセッションを終える形となった。

 一転、土曜日からはあいにくの雨模様。FIA-F4でウェットコンディションのもてぎを走るのは初めてだったこともあり、予選開始直後は手探りの状態で始まったが、それでも着実にタイムを縮めていく。タイヤに熱も入りこれからアタックに入ろうしたところで赤旗が出され、計測は中断。さらに、その間にますます雨は勢いを増していき路面状況が変化していった。

 感覚をつかみつつあった段階での中断は、少々痛かったのは事実。ほとんどのドライバーが再開後は短縮できなかった中、3周目でタイムを更新し、さらにラストラップには13秒258をたたき出しベストタイムを記した。それぞれのタイムがグリッド決定要素となり、第13戦には25番手、そして第14戦には24番手から決勝レースに挑むこととなった。

決勝 第13戦 11月14日(土) 天候/雨 コース状況/ウエット

 第13戦決勝レースも、引き続きウェットコンディションで競われた。好スタートを決めると、イン側グリッド前方でエンジンストールさせた車両も、アウト側のグリッドから進路を変えることなく、しっかり加速していったことで難なくかわし、さらにコースの随所でのコースアウトもかわし続け、オープニングラップ終了時点で8ポジションアップとなる、17番手につける。ストレート上ではストール車両と激突して止まっていた車両もあったため、間もなくセーフティカーランが行われた。リスタートも決めて、まずは1台をパス。その後も14番手を争う集団の中で、さらなる浮上を狙う。

 そして、5周目、6周目に相次いで1台ずつ抜き去り、さらに先行車両の後退もあって13番手にまで躍り出る。その時点で前を走るマシンとの差は5秒以上もあったが、自己ベストを更新し続けて、徐々に近づいていき、ラスト3周は完全に背後にピタリとつけた状態に。そのまま最終ラップへ突入し、ヘアピンコーナーでオーバーテイクを果たし、12位でフィニッシュすることとなった。

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決勝 第14戦 11月15日(日) 天候/曇り コース状況/ウエット

 第13戦では13台抜きを果たしてはいたが、これに満足することなく次の第14戦につなげるため、レース後にはしっかりミーティングを行い、走行データからドライビングにいくつかの改善点が見つかった。そして修正したイメージを頭に叩き込んだ上で、第14戦決勝レースに挑むこととなった。

 早朝まで降り続いていた雨は、スターティンググリッドに並ぶ頃には止んでいたが、路面は依然として濡れたまま。もちろん、全車がウェットタイヤを装着していた。第13戦につづいて第14戦も抜群のスタートを決め、4コーナーまではオーバーテイクの連続で7台を抜き一気に順位を上げる。しかし、続く5コーナーの立ち上がりで後続車両から押され、スピンを喫してしまう。幸いダメージはなく、すぐに復帰はできたものの、29番手にまで後退。それでも2周目には3台を、3周目にも2台を、さらに4周目にもまた2台を抜いて22番手にまで返り咲く。前との車両の差もごくわずか。このまま順位を上げ続けていくことも期待されたが、5周目の90度コーナーで、先行車両のインを刺そうとした直後のブレーキング時に姿勢を乱して接触。コースアウトして、レースを終えることとなった。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 里見も走りなれたコースだけに自信を持って臨んだ大会だったが、良い感触を掴めたドライでの練習走行から、予選はウェットコンディションになったことでリズムを崩してしまった。第1レースでは十分な追い上げが出来たので、第2レースも期待していたが、7台抜きしたところで後方から押されてスピンしてしまったようだ。
Driver 里見乃亜(Noa Satomi)COMMENT
 第13戦はスタートが決まって、最初からプッシュすることもでき、混乱もすり抜けて着実に順位を上げていったことで12位になれました。土曜日決勝後の監督からのアドバイスも頭に入れつつ、いいイメージで第14戦に挑みました。スタートは今年一番と言えるぐらい決まって、4コーナーまでに10台ぐらい抜けていたはずなんです。なのに、5コーナーでアウトから来たクルマと軽い接触があって、一回転して失速してしまいました。そこから毎周抜き続けることができたんですが、90度コーナーのブレーキング時に姿勢を乱し、相手を巻き込んでしまったことを申し訳なく思います。やっぱり予選が良くなかったのが、こうなってしまった最大の理由です。
Le Beausset Motorsports

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13,14戦もてぎ 坪井翔がFIA-F4初のシリーズチャンピオンを獲得 (DRP)

DREAM RACING PROJECT
FIA-F4第13・14戦DRPレースレポート

  • FIA-F4第13・14戦DRPレースレポート
  • ツインリンクもてぎ(栃木県)
  • 11月14日(土)予選・第13戦決勝レース 雨
  • 11月15日(日)第14戦決勝レース 雨のちくもり
  • 観客動員数:50,000人(2日間)
  • ☆参戦ドライバー
    • 坪井 翔:#36 FTRSスカラシップF4 TOM’S SPIRIT
    • 三笠雄一:#51 B-MAX RACING F110 B-max
  • ☆参加美人時計モデル
    • まーちゃんさん、ももこさん、みんちゃんさん

☆11月14日(土)8:00~ 公式予選

 ドライコンディションだった練習走行では連日坪井選手がトップタイム。三笠選手も4番手タイムをマークしていた。抜きづらいと言われるツインリンクもてぎでは予選が重要となるが、練習走行とは一転、前日夜から雨が降り始めウェットコンディションとなった。予選開始序盤は先頭から走り始めた坪井選手がタイミングモニターの最上位で周回していく。一方三笠選手は走り始めからタイムが上がらない。中盤はライバル選手が軒並みタイムアップし、坪井選手の順位がみるみる落ちていくとコースアウト車両が2台発生し赤旗中断。再開後も坪井選手はタイムがのびず9番手、三笠選手は中断中にセットを変更し一気にタイ ムアップするが14番手止まりとなってしまう。

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☆11月14日(土)13:10~ 第13戦決勝レース

 9番手スタートの坪井選手はスタートを決め6位に上がるが、スタート直後にクラッシュが発生しセーフティーカーランとなってしまう。シリーズタイトルを争う牧野選手は、順位を上げてトップに躍り出ていた。セーフティーカーランからの再スタートはチャンスが少なく、5位に上がったものの4位選手を抜きあぐねている間に、トップ3台との差が大きく開いてしまう。そしてチャンスがないまま5位フィニッシュとなり、優勝した牧野選手とのポイント差が8と狭まってしまった。三笠選手もスタートの混乱をうまくかわし10位までポジションを上げていた。しかし、再スタート後の6周目2コーナーでスピンコースアウトし大きく順位を落とした後、90度コーナーでもコースアウトしてしまいリタイアとなった。

☆11月15日(日)10:05~ 第14戦決勝レース

 坪井選手がチャンピオンを取るには、ポールスタートの牧野選手が優勝したとして3位以内に入らなければならない。前日はスタート後すぐにセーフティーカーランとなってしまいチャンスが無くなってしまったが、9番手スタートからは、1・2周で大きく順位を上げなければならない。大きなプレッシャーの中スタートが切られると、ここ4戦連続のロケットスタートで一気に2台交わす。しかし、大外刈りで攻めた1コーナーは若干行き過ぎてしまうものの、うまくリカバリーし5位の選手の背後につける。5コーナー立ち上がりでクロスラインをとり5位浮上。ヘアピンカーブでもアウトサイドから仕掛けて4位に。1周目に5台抜きで場内を沸かせる。そして2周目のV字コーナー立ち上がりで、早くも3位にポジションアップし自力でチャンピオンの権利を得る順位まで挽回した。この間にトップ牧野選手は5秒差、2位根本選手には2.5秒差あった。その後も異次元の走りで追撃の手を休めず、なんと5周目には2位根本選手の背後まで迫る。防戦一方の根本選手だが、接触だけは絶対に避けなければならない坪井選手は、8周目のV字コーナーでやっと攻略し2位浮上。トップ牧野選手とは4秒弱の差、残り4周。誰もがこのままの順位でチャンピオン獲得と思われたが、そこからさらにギヤが入りファステスト連発で追いかける。毎周1秒以上速いペースでトップを追いかけ、最終ラップにはテールトゥーノーズにまで持ち込んで見せた。観客騒然の手に汗握るトップ争いチャンピョン争いは、ヘアピンコーナーで坪井選手がインから仕掛けて一瞬トップに出るも、牧野選手もアウトサイドで粘る。立ち上がりは牧野選手のスペースを空けた坪井選手の加速が若干にぶりダウンヒルストレートで再び牧野選手が前に。坪井選手もブレーキングでアウトサイドから仕掛けるも、スピン車両があり黄旗が振られチャンスを逃す。FIA-F4選手権1年間の闘いは、最後の最後まで激しい争いでチェッカーフラッグとなった。

 最終戦優勝の牧野選手の悔し涙と2位坪井選手の嬉し涙は、見ている者のに感動を与えてくれました。この2選手だけではなく、それぞれの選手にそれぞれのドラマがあり感動を与えられたと思います。三笠選手も前年度F4グランドチャンピオンのタイトルから優勝候補だったにもかかわらず、最後まで悔しい思いをしながらも真摯に取り組んだ姿は、応援してくれている方々に感動を与えられたと思います。来年以降もこのシリーズがレースの甲子園として定着してモータースポーツ文化を築いていくことを切に願います。

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☆坪井選手コメント

 ドライコンディションでの練習日までは自信がありました。気の緩みということはないのですが、ウェットコンディションの予選では全くダメで、牧野選手はフロントロースタートなので一気に追い込まれました。前日も9番手スタートで5位フィニッシュは、ちょっと慎重な部分があったのかなと一晩考えた結果、とにかく攻めていこうと、最終戦はとにかく勝ちを狙いに行きました。3位以内でチャンピオンと言われていましたが9番手スタートでしたし、守りのレースだけはしたくなかったのでセットも大幅に変えてもらい挑みました。やはり去年もそうでしたがレベルの拮抗したワンメイクレースだとなかなか抜けなくて、ス タートがすごく重要だと痛い目にあってきたので、オートポリスでのスタートの改善と結果はすごく自信になっていました。追い込まれた中でもスタートをきっちりと決めて、最高のパフォーマンスを出すことができたのは成長を実感しています。ラストラップは無我夢中でしたが、今シーズン何回か当てられて悔しい思いをしていたので、牧野選手とはクリーンなバトルで締めくくれて良かったです。カートからステップアップしたFCJでは速く走ることしか考えてなくて、1年目は結果が伴わず、2年目は2勝して最大のチャンスだった最終戦を決めることができませんでした。そこから背水の陣で挑んだ去年のFCクラスと今年の FIA-F4では、ドライビングスキルだけではなくいろいろな面で大きく成長できたと思います。来シーズンはこの自信と共に更に準備を怠らず、ステップアップできればと思います。ここまで支えてくれた皆さんに恩返しできるように来年も頑張ります。

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☆三笠選手コメント

 オートポリスの直後にチームにテストの機会をいただきマシンの確認をしたのですが、すごく調子が良く、練習日もトップ5に入るタイムが出ていたので予選を楽しみにしていました。ドライコンディションから一転してウェットでの予選となりましたが、みんな同じ条件なので特に気にしていませんでしたが、走り始めからグリップ感がなく焦っていました。終盤赤旗中断となったので、できる範囲でセットを変えてもらい再開後はかなり良いフィーリングで一気に2秒もタイムアップしましたが、時間切れとなってしまいました。13戦はスタートからポジションアップして前のマシンを追いかけていたのですが、2コーナーで前の選手がミスしたのでチャンスと思い攻め過ぎてしまいスピンしてしまいました。最終戦も1周目で11位までポジションアップしたのですが、2周目の最終コーナーで当てられてスピンしてしまいました。今シーズンは開幕戦から第三大会の富士までトップ争いにいながら波に乗れず、鈴鹿以降は全くダメでした。この悔しい経験を無駄にしないように、自分に足りないものを考えて改善していきたいと思います。来シーズンはどうなるかわかりませんが、応援してきていただいた方々の期待に応えられるように努力したいと思います。

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☆リザルト

【第13戦】

  • 坪井 翔:#36 FTRSスカラシップF4 予選9位 決勝 5位
  • 三笠雄一:#51 B-MAX RACING F110 予選14位 決勝リタイア

【第14戦】

  • 三笠雄一:#51 B-MAX RACING F110 予選9位 決勝2位
  • 坪井 翔:#36 FTRSスカラシップF4 予選14位 決勝17位
FIA-F4選手権公式リザルト:http://fiaf4.jp/results
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリースhttp://drp.xyz-one.jp/

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝 復調#11牧野が待望の5勝目!タイトル争いは最終戦決着に

FIA-F4選手権第13戦の決勝レースが11月14日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。
朝から降り続く雨のため、終始ウェットコンディションでの戦いとなったが、シリーズランキング2位の#11牧野任祐(Rnスポーツ)がスタートでトップに立ち、そのまま逃げ切って今季5勝目を挙げた。
これにより2015年のドライバーズタイトルの決着は明日の第14戦に持ち越しとなった。
ポールシッターの#14根本悠生(KCMG)はシーズン最高位の2位、#3阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)が3位で初表彰台を獲得した。

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第13戦決勝は午後1時10分より12周で行われた。
路面は公式予選に続いてウェットだったが、雨はやや小康状態に。
これを見てとった予選2番手の#11牧野は山の削れたユーズドのウェットを選択。
その効果もあってか見事なスタートを決めてトップで1コーナーへ入っていった。#14根本は2番手に後退。3番手には#3阪口。以下#7大津弘樹(HFDP)、#88川端伸太朗(サクシード)と続いてポイントリーダーの#36坪井翔(トムス)が6位に上がってきた。

ところがその後方で#52番場琢(埼玉トヨペットGreen Brave)がエンジンストール、これに#39加藤潤平(サード)が突っ込むクラッシュが発生、2周目にセーフティーカーが導入されることになった。ドライバーは双方とも無事だった。

レースは3周目からリスタート。
#11牧野はトップで1コーナーを制し、#14根本が2番手。

その後方では#3阪口、#7大津、#88川端、#36坪井らが接近戦を展開。
川端が4周めのS字でアウトから大津をにパスして4位に浮上すると、その後も#36坪井、#8上村優太(HFDP)に立て続けに大津に襲いかかり、大津は結局8位でレースを終えることに。
ポイントリーダーの坪井も懸命に#88川端に食らいつくが、あと一歩及ばず、このレースを5位で終えた。
こうしたバトルにお陰もあってか16歳の#3阪口はレース中盤以降3位単独走行となり、第7戦鈴鹿でのデビュー以来8戦目にして初の表彰台を獲得した。

一方トップの牧野はその後も#14根本に付け入る隙を与えずに12周を走りきり、8月の第5戦富士以来8戦ぶりの勝利を挙げた。
これによりシリーズポイントは坪井が190pt、牧野は182ptと8ポイント差に縮まった。
明日の決勝で牧野が勝ち、坪井が4位以下に終われば牧野が逆転でチャンピオンを獲得することになる。
スターティンググリッドから考えてもそれは不可能な話ではなくなってきた。

第14戦決勝は明日の朝10時05分より12周で行われる。

優勝 #11牧野任祐(Rnスポーツ)のコメント
fiaf4-rd13-r-makino スタートがポイントだったと思います。その後のペースは悪くなかったんですが、スタートの時点で雨が少なかったのを考えてユーズドで出て行ったので後半タイヤがきつかったですね。明日はポールからスタートできるので、しっかり自分のやるべきことをやって頑張りたいと思います。
2位 #14根本悠生(KCMG)のコメント
今までの最高位が5位とかそんなものだったので、表彰台に上がれたのは良かったと思います。今年1年見ても大きな結果ですが悔しさはあります。明日の決勝は全く逆のポジションからのスタートですが、スタートをしっかり決めれば勝てると思います。このコースは雨になるとイン側のグリッドが滑るんですよ。練習のときから分かっていたんですが、合わせ切れなくて。ただその後のペースは僕の方が良かったので「いけるかな」と思ったんですが、向こうもアジャストしてきましたし、天候の変化もあり、負けちゃいました。
3位 #3阪口晴南(SUTEKINA RACING)のコメント
スタートが肝心でした。ちょっと悪かったんですけど順位を落とすことなく1コーナーに入れました。でも後ろを警戒するあまり立ち上がりで抜かれてしまいました。でもSC入る前にはぬき返せたので、そこは良かったかなと。SC明けてから川端選手を引き離して前を追いかけていたんですけど、序盤無理したせいもあって後半それが祟って厳しかったです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2015/11/14) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-S
Rn-SPORTS
DL1228'26.221
214根本 悠生GUNZE F110 KCMG
KCMG
DL122.191
33阪口 晴南DUNLOP SUTEKINA F110
SUTEKINA RACING TEAM
DL125.663
488川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110
SUCCEED SPORTS
DL127.105
536坪井 翔FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL127.758
650山田 真之亮B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL129.595
78上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1212.965
87大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1215.524
94河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110
RS FINE
DL1218.530
1019篠原 拓朗VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghii S.C.Formula Jr
DL1219.474
119石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1220.192
1262里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミー
Le Beausset Motorsports
DL1230.836
1344山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL1240.328
1422宮田 莉朋RSS TAKAGI RACING
RSS
DL1242.785
1510⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1247.903
1637小高 一斗FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL1248.766
1770天野 翼Leprix Sport F110
leprix sport
DL1252.200
1845山崎 洋輔ふたごNRS with Buzz
Buzz International
DL1253.259
1975手塚 祐弥F&Cアキラレーシングwithフィールド
FIELD MOTORSPORT
DL1258.671
2055畑 亨志F&Cアキラレーシングwithフィールド
FIELD MOTORSPORT
DL121'27.431
2117永井 宏明ナインレーシング
ARN RACING
DL121'31.343
2238田島 剛タジマレーシング
GARAGE CHABATAKE
DL121'44.063
2321朝日 ターボヴァンガード TAKAGI RACING
RSS
DL121'55.234
2481佐々木 祐一ふたご&仙台DayDream
NRS
DL121'57.552
25*27ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL122'33.296
2620小山 美姫miNami aoYama with SARD
miNami aoYama with SARD
DL111Lap
2724中原 英貴Team Braille MARS F110
ユ)マーズレーシングファクトリー
DL111Lap
2823YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL111Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-2久保田 克昭Hanashima Racing F110
HANASHIMA RACING
DL84Laps
-51三笠 雄一B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL57Laps
-89清原 亮太SUCCEED SPORTS F110
SUCCEED SPORTS
DL39Laps
-52番場 琢埼玉トヨペットGreenBrave
埼玉トヨペットGreenBrave
DL012Laps
-63グスタボ・ミャサバVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghii S.C.Formula Jr
DL012Laps
-5平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110
RS FINE
DL012Laps
-66橋本 陸Skill Speed
Skill Speed
DL012Laps
-39加藤 潤平miNami aoYama with SARD
miNami aoYama with SARD
DL012Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 上村優太(HDFP/SFS-F/コチラレーシング) 2'10.692 (12/12) 132.26km/h
  • CarNo.27は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC中のスピン)により、最終競技結果に対し、ペナルティーストップ20秒相当を含む65秒加算の罰則を科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13-14戦もてぎ 伏兵#14根本が今季初ポール!#11牧野も復調で#36坪井のタイトルに黄信号?!

今季からスタートしたFIA-F4選手権もいよいよ最終ラウンド。
第13戦、第14戦の公式予選が11月14日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、第13戦は#14根本悠生(KCMG)、第14戦は#11牧野任祐(Rnスポーツ)がポールポジションを獲得した。

公式予選は朝8時より30分間で行われた。
この日のコンディションは朝から雨。ウェット宣言の出される中、全車ウェットタイヤでの走行となった。
16歳、17歳といったいわゆる限定Aライセンスの若者達をはじめとし、こうしたコンディションでの走行に不慣れな選手の多いカテゴリーということもあって、予選は開始早々からコースの至る所でスピンやコースアウトが続出、開始から17分が経過したところではついに赤旗中断となってしまった。この原因となったのは#20小山美姫(サード)だった。

予選は8時25分に残り時間13分で再開。
こうした荒れた展開の中で好タイムを連発してきたのが#14根本だった。
2013年のスーパーFJもてぎシリーズでは参戦した全てのレースで優勝している根本はウェットでの走行もむしろ得意としており、セッション半ばに2’10.218を記録、得意のもてぎで見事今季初ポールを獲得して見せた。
2番手につけたのが#11牧野。今季4勝を挙げながら、鈴鹿、SUGO、オートポリスとセッティングに悩み、ポイントリーダーの座を明け渡してしまった牧野だったが、この日の路面にクルマがピタリとはまり、残り18分でトップに立つと、中盤根本の先行を許すも2’10.304、2’10.630と安定したラップを刻んでセカンドベストタイムでは根本を上回り明日の決勝のポールポジションを獲得。
「稼げる時にポイントを稼いでおきます」と逆転チャンピオンに向けて好感触を得たようだ。

一方ポイントリーダーの#36坪井翔(トムス)は走り出し2’11.798でトップに立ったが、そこからタイムが伸び悩み、2’11.570で9番手。セカンドベストでも同じ9番手という結果に終わった。

第13戦決勝はこのあと午後1時10分から、第14戦決勝は明日の午前10時5分から、それぞれ12周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2015/11/14) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
TireTimeBehindGapkm/h
114根本 悠生GUNZE F110 KCMG
KCMG
DL2'10.218--132.740
211牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-S
Rn-SPORTS
DL2'10.304 0.086 0.086132.651
33阪口 晴南DUNLOP SUTEKINA F110
SUTEKINA RACING TEAM
DL2'10.374 0.156 0.070132.580
488川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110
SUCCEED SPORTS
DL2'10.996 0.778 0.622131.950
57大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL2'11.074 0.856 0.078131.872
670天野 翼Leprix Sport F110
leprix sport
DL2'11.250 1.032 0.176131.695
78上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL2'11.255 1.037 0.005131.690
852番場 琢埼玉トヨペットGreenBrave
埼玉トヨペットGreenBrave
DL2'11.321 1.103 0.066131.624
936坪井 翔FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL2'11.570 1.352 0.249131.375
104河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110
RS FINE
DL2'11.671 1.453 0.101131.274
119石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL2'11.706 1.488 0.035131.239
1250山田 真之亮B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL2'11.709 1.491 0.003131.236
1363グスタボ・ミャサバVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghii S.C.Formula Jr
DL2'11.881 1.663 0.172131.065
1451三笠 雄一B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL2'11.902 1.684 0.021131.044
155平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110
RS FINE
DL2'11.913 1.695 0.011131.033
1619篠原 拓朗VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghii S.C.Formula Jr
DL2'11.949 1.731 0.036130.997
1744山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL2'11.954 1.736 0.005130.992
1866橋本 陸Skill Speed
Skill Speed
DL2'12.047 1.829 0.093130.900
1922宮田 莉朋RSS TAKAGI RACING
RSS
DL2'12.188 1.970 0.141130.760
2027ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL2'12.349 2.131 0.161130.601
2137小高 一斗FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL2'12.539 2.321 0.190130.414
2221朝日 ターボヴァンガード TAKAGI RACING
RSS
DL2'12.567 2.349 0.028130.387
2345山崎 洋輔ふたごNRS with Buzz
Buzz International
DL2'12.855 2.637 0.288130.104
2410⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシング
Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL2'13.069 2.851 0.214129.895
2562里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミー
Le Beausset Motorsports
DL2'13.258 3.040 0.189129.711
2639加藤 潤平miNami aoYama with SARD
miNami aoYama with SARD
DL2'13.404 3.186 0.146129.569
2775手塚 祐弥F&Cアキラレーシングwithフィールド
FIELD MOTORSPORT
DL2'13.506 3.288 0.102129.470
2889清原 亮太SUCCEED SPORTS F110
SUCCEED SPORTS
DL2'13.905 3.687 0.399129.084
2917永井 宏明ナインレーシング
ARN RACING
DL2'14.736 4.518 0.831128.288
3055畑 亨志F&Cアキラレーシングwithフィールド
FIELD MOTORSPORT
DL2'15.200 4.982 0.464127.847
312久保田 克昭Hanashima Racing F110
HANASHIMA RACING
DL2'16.326 6.108 1.126126.791
3238田島 剛タジマレーシング
GARAGE CHABATAKE
DL2'16.808 6.590 0.482126.345
3320小山 美姫miNami aoYama with SARD
miNami aoYama with SARD
DL2'17.075 6.857 0.267126.099
3481佐々木 祐一ふたご&仙台DayDream
NRS
DL2'17.223 7.005 0.148125.963
3524中原 英貴Team Braille MARS F110
ユ)マーズレーシングファクトリー
DL2'24.31514.097 7.092119.772
3623YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL2'29.99419.776 5.679115.238
---- 以上基準タイム(130% - 2'49.388)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第12戦,13戦富士 ウェットの第12戦はニック・キャシディが勝利、第13戦は逆転で山下健太が今季5勝目を挙げる (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 予選:7月18日(土)曇:ハーフウェット
  • 第12戦決勝:7月18日(土)雨:ウェット
  • 第13戦決勝:7月19日(日)晴:ドライ
第13戦で今季5勝目を挙げた山下健太

第13戦で今季5勝目を挙げた山下健太

 富士スピードウェイで全日本F3の第6大会(第12戦、第13戦)が行われ、ウェットとなった第12戦はニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)が独走で5勝目。第13戦は首位を争っていたキャシディが接触を喫し、これをかわして首位に浮上した山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季5勝目を挙げた。F3-Nクラスでは両レース共に小河 諒(TOM'S)が制し、4戦を残してシリーズチャンピオンを決めた。

 全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が7月18日(土)と19日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 5月、6月に4大会を行った全日本F3は、早くも全8大会中6大会目を迎えた。シリーズタイトル争いでは、前大会岡山で2戦連続2位、ポールポジションとファステストラップも獲得した、F3が2年目となる山下がこれまで4勝を挙げランキング首位。チームメイトのニュージーランド人、キャシディが同じ4勝で3ポイント差の2位に付けている。

 しかし、前大会岡山で連勝した高星 明誠(B-Max Racing team with NDDP)がキャシディと1ポイント差の3位につけており、今大会を含め残り6戦、全く予断を許さない展開で第6大会を迎えた。

 18日(土)は朝から降ったりやんだりの天候となり、F3予選の直前に行われたスーパーフォーミュラのフリー走行は、ほぼ全車がレインタイヤで走行するも徐々に乾き始めており、終盤数台がスリックというコンディション。続いて行われたF3の予選は、全車スリックタイヤで午後10時より10分間で第12戦、10分間のインターバルを経て第13戦の予選が行われた。

 第12戦の予選は積極的にアタックしていったキャシディが中盤からタイムを出し、その後逆転されるも最後のアタックでトップに立ち、5度目のポールポジションを獲得。山下はセッティングに苦しみ、5番手。

 第13戦の予選もキャシディがトップを争ったが、最後に逆転を許し、最前列2番手。山下はセッティング変更が効を奏したが、キャシディに僅か1000分の4秒及ばず3番手となった。

 予選の後、再び雨に見舞われ、コースは完全にウェットコンディションで午後4時10分より第12戦の決勝(15周)が開始された。

 直前のスーパーフォーミュラ予選終盤から強くなった雨は続き、完全なウェットコンディションで、各車水煙を上げてのスタート。ポールポジションのキャシディは、スタートから1コーナー進入では高星の先行を許すも、続く100Rでアウトから高星をパス。首位に立つと、後続との差を広げていった。

 5番手スタートの山下は、1周目はポジションをキープ。3周目に前走車がコースオフしたため4位へと順位を上げた。しかし、13周目の1コーナーでコースアウト。ひとつポジションを落とし、5位でチェッカーを受けた。

 キャシディは2位とほぼ4秒ほどの差を維持したまま周回。終盤にやや後続からの差を詰められたものの、それでも3秒ほどの差でトップチェッカー。今季5勝目を挙げた。

 キャシディはこの勝利とポールポジションにより11ポイントを獲得。山下が2ポイント獲得に終わったため、キャシディが5ポイント山下を上回ってランキング首位に浮上した。ライバルの高星も5ポイントに留まったため、山下は高星にわずか1ポイント差ながらランキング2位につけている。

 19日(日)は一転太陽も顔を出し、暑さを感じる中、午前10時より第13戦(21周)が開始された。  最前列2番手グリッドのキャシディが好スタートで首位を奪取。3番手グリッドの山下はスタートではポジションをキープしたものの、100Rでインからかわされ、4位へ後退してしまった。

 しかし、キャシディと2位の高星が。富士ならではの、長いストレートでのサイド・バイ・サイドから1コーナーへのブレーキング勝負など、激しい首位争いを展開。4位の山下も大きく離されることなく、5周目の最終コーナーで前走車のインを着くと、2台はクロスラインからストレートへ。1コーナーで山下はこのバトルを制し、3位に浮上した。

 一時キャシディは2位高星に1秒ほどの差を付けたが、再びその差は詰まっていき、12周目、1コーナーで並んだ2台は、クロスラインで順位を入れ替えながら続くコーナーへ。先行する高星を、ダンロップコーナーでかわそうとしたキャシディだったが、高星がブロックを試み、2台は接触。高星はコースアウト。

 キャシディは何とか走行を続けたが、若干ペースダウン。この隙を逃さず、山下はメインストレートでキャシディに並ぶと、1コーナーでかわし、首位に立った。

 首位に立った山下は、ペースの上がらないキャシディとの差を広げていった。一方、キャシディは後続からの猛追を受けることとなり、何度か並びかけられるも、逆転は許さず。

 山下はキャシディに3.4秒の差を付け、トップチェッカー。キャシディに並ぶ、今季5勝目を挙げた。キャシディは逃げ切り2位フィニッシュ。キャシディはこのレースでファステストラップも獲得したため、山下とのポイント差は2ポイント詰められるに留まった。結果、キャシディが96ポイントでランキング首位をキープし、山下は3ポイント差の2位。高星は今大会リタイアとなり、ポールポジションの1ポイントのみの獲得となったため、首位のキャシディとの差は14ポイントまで広がることとなった。

 F3-Nクラスでは、第12戦、第13戦共に小河がポール・トゥ・ウィン。これまでの13戦中10勝、2位3回という圧倒的な強さを見せ、今季4戦を残した状態で、F3-Nクラスでのタイトルを決めた。

第13戦で勝利した山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S #36)

第13戦で勝利した山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S #36)

F3-Nクラスでは10勝目を挙げた小河 諒が4戦を残してタイトルを決めた

F3-Nクラスでは10勝目を挙げた小河 諒が4戦を残してタイトルを決めた

トヨタモータースポーツニュース

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝 各クラス上位3人のコメント

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優勝 #36山下健太(トムス)
f3-rd13-r-pc-yamashita1 昨日のレースが残念な感じで終わったしまったので、今日は勝ててよかったです。
3番からのスタートで、まずまずな感じでいったんですが、自分のミスから100Rで福住選手に前に行かれてしまって、その後のペースが思ったほど良くなく、ついて行くだけになりました。福住選手に追いつけて、前に行くことができたのはよかったです。そのあとはニック選手と高星選手が勝手に…というか、ぶつかってしまったので、何もせずに勝ったという感じです。
ここからは1点1点が大事になるので、昨日のようなことがないように毎戦大事に行きたいなと思います。
2位 #37ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd13-r-pc-cassidy1 2番手からのスタートで、2位でフィニッシュできたのでまずまずかなと思います。
思ったほどクルマのバランスが良くなくて苦労しました。ちょっとありえないアクシデントに遭いましたが、レースをやっているといろんなことがあるものだなと思いました。
今シーズンの課題はスタートをいかにうまくやるかなんですが、今回はうまくいってよかったです。
3位 #7福住仁嶺(HFDP)
f3-rd13-r-pc-fukuzumi1 スタート自体はそんなに良くなかったんですけど、1コーナーでうまくムーア選手をかわすことができて、100Rで山下選手を抜くことができました。そのままプッシュしていこうと思ったんですが、思うようにペースを上げられず、自分のミスもあったりで山下選手に抜かれました。
富士は離されたら終わりだと思ったので、置いて行かれないようにプッシュしていったら前で接触があってチャンスが開けていく感じになってキャシディ選手に追いつきましたが、抜くことができませんでした。チャンスを生かせなかったという点では悔いの残るレースになりました。
Nクラス優勝 #38小河諒(トムス)
f3-rd13-r-pc-ogawa1 今回に限らず、レースは事前の準備が大切なんですが、今まではチームがたくさん準備してきたことを自分のミスで帳消しにすることが何度かありました。でも今週末はそれがなく、準備してきたことを全部出し切ることができたと思います。
今日のレースは走り始めから思ったようなバランスじゃなくて序盤は苦労しましたが、そういう時はどう走るか、ということも事前にエンジニアさんと話し合っているので、あまり焦らず、無理にプッシュしないで組み立てを考えて走ることができたのでよかったと思います。
開幕前から勝って当然、チャンピオンとって当たり前と言われてきたので、自分では認めてませんでしたが大きなプレッシャーの下で戦っていたのだと思います。これでそのプレッシャーから解き放たれたので、残り4戦はフレッシュな気持ちで「全日本F3クラスに参戦している」という気持ちで、前の10台に襲いかかっていけるペースで走りたいと思います。
来年のことなんてまだ何万光年も先の話だと感じていますが、これからは上のカテゴリーの関係者の目に止まるレースを続けていきます。
Nクラス2位 #3三浦愛(EXEDY)
f3-rd13-r-pc-miura1 スタートは決まったと思ったんですが、前のクルマがストールしていたので失速してしまい、そのまま2番手で走ることになりました。このまま2番手を走っていても絶対離されると思ったので、少し距離はありましたが最終コーナーでインに入って抜きましたが、立ち上がりが悪くて小河くんに抜かれてしまいました。
その後は前に近づいてダウンフォースが抜けたところで離される、という展開になり、ファステストラップも取れませんでしたが、自分のベストは上回れたし、最後まで小河くんの背中を見て走ることができたので、少しは見つけられたレースだったんじゃないかなと思います。
チャンピオンの可能性はなくなってしまったけど、今までと変わらず、少しでも小河くんに近づいて、勝てるように頑張りたいと思います。
Nクラス3位 #30DRAGON(B-MAX)
f3-rd13-r-pc-dragon1 今日はセットアップを大外ししたのと、序盤にホイールのトラブルが出て、前を追うというより後ろに追いつかれないようにするのが精一杯で、コース上に踏みとどまるだけで大変な状況でした。
トラブルを抱えたままのドライブだったので21周がすごくきつかったです。
ラジオで後ろのペースだけを教えて欲しいと言って走っていました。途中でピットに入れと言われましたが、限界まで頑張ろうと思って走り続けました。
残りのレースも、あと一つ上のポジションでチェッカーを受けられるように頑張りたいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝 中盤まさかのアクシデント!激戦を制したのは#36山下。Nクラスは#38小河が早くもタイトルを確定

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全日本F3選手権第13戦の決勝が7月19日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
コースのいたるところで激しいドッグファイトが展開される中、この戦いを制したのは予選3番手からスタートした#36山下健太(PETRONAS TOM’S F312)。今季5勝目を挙げてランキングトップに3ポイント差と迫った。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が今季10勝目を達成。最終戦まで4レースを残して早くもシリーズチャンピオンを確定させた。

雨に翻弄された第12戦とは打って変わり、第13戦の決勝レースは夏の強い日差しの照りつける下、午前10時より21周で行われた。

ホールショットを奪ったのは予選2番手の#37ニック・キャシディ。しかしポールシッターの#23高星明誠も遅れずに食らいついていき、その周のコカコーラコーナーで並びかけてみせる。
ここではかろうじて押さえ込んだキャシディだったが、その後も高星のアタックは何度となく繰り返され、レースが折り返しを迎えた12周目の1コーナーでアウトからアプローチした高星が見事にクロスラインを使ってキャシディの前に出た。
しかしキャシディも負けずに100Rのイン側にノーズをねじ込み、両者は併走状態でヘアピンへ。
ここでもトップを明け渡さない高星。
しかし続くダンロップコーナーへのアプローチであろうことか両者は接触。
高星はリヤウィングを破損して6位に後退、トップに踏みとどまったキャシディも後ろから追いついてきた山下に1コーナーでインを突かれて2位に後退してしまった。

山下はオープニングラップで#7福住仁嶺の先行を許して4位に後退したものの、6周目の1コーナーで福住のインをついて3位に浮上すると、トップ2台のバトルに乗じて一気に差を詰めてきていたのだ。

接触の影響からかペースの上がらないキャシディの背後には福住と、今回から再びF3に参戦することになった#50千代勝正が迫る。
これで防戦一方となったキャシディを尻目に、山下は徐々に差を広げていき、見事今季5勝目をものにした。
これによりシリーズポイントは2位+ファステストラップのキャシディが96ポイント、勝った山下が93ポイントとなり、結局リタイヤを余儀なくされた高星が82ポイントとなった。

一方のNクラスは、スタートでトップに立った小河がそのまま逃げ切って今季10勝目。
しかし30秒以上の大量リードを築いた第12戦と違い、今回は2位の#3三浦愛に4.1秒差にとどまった。
ドライコンディションでのクルマのバランスが思わしくなかったとのだが、これでシリーズポイントは144となり、三浦との差を49と広げたことで、最終戦を待たずして今季のシリーズチャンピオンを確定させた。
3位には#30DRAGONが入ったが、今回はホイールからのバイブレーションに悩まされ、4位の#77三浦勝を抑えながらの苦しい走りを強いられての表彰台となった。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。
8月22-23日に第14戦、第15戦を行う。

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Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2015/07/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2134'01.301
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH213.444
373福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH214.951
4504千代 勝正B-Max Racing F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH216.234
5195ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH216.688
6226ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2117.592
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH2120.750
8288山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2125.332
938N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH2150.508
103N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH2154.624
1130N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH211'31.114
1277N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH211'32.762
135N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201Lap
1413N6吉田 基良RSS with B-Max 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S TAZ31YH201Lap
1518N7ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
-8-高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH165Laps
-23-高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH138Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314) 1'36.447 (6/21) 170.319km/h

Japanese F3

JF3:第13戦公式予選 #23高星が今季初ポール!Nクラスは#38小河が今季10度目のPP

富士スピードウェイで行われている全日本F3選手権第13戦の公式予選は、#23高星明誠(B-MAX NDDP F312)が1’35.208を記録して今季初のポールポジションを獲得した。
Nクラスは依然として#38小河諒(KeePer TOM’S F306)の独壇場。今季通算10回目のポールを獲得した。

第12戦の公式予選終了から10分間のインターバルを置いて第13戦の公式予選が午前10時50分より10分間で行われた。

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路面コンディションはさらに良くなり、ラップタイムも軒並み向上。
前戦ポールの#37ニック・キャシディは最初のアタックでいきなり1’35.558と前戦のポールタイムを上回ってきた。
キャシディはその後も1’35.291までタイムを縮めるが、予選終了間際に#23高星が1’35.208を記録していきなりトップに躍り出た。
キャシディや#36山下健太も最後まで懸命のアタックを続けたが、それぞれ1’35.265、1’35.269とわずかに高星のタイムには及ばず、高星が今季初のポールポジションを獲得することとなった。

Nクラスは小河諒が依然として速さを見せ、1’37.775を記録して今季10回目のポールを獲得。
わずかな時間をギリギリまで使ってドライセッティングに修正し、走行に加わった#3三浦愛が2番手につけた。

第13戦決勝は明日午前10時より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2015/07/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1231高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.208--172.536
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.265 0.057 0.057172.433
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.269 0.061 0.004172.425
4194ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.369 0.161 0.100172.245
575福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'35.401 0.193 0.032172.187
6506千代 勝正B-Max Racing F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.407 0.199 0.006172.176
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F3011'35.611 0.403 0.204171.809
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'35.758 0.550 0.147171.545
9229ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.936 0.728 0.178171.227
102810山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'36.841 1.633 0.905169.627
1138N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'37.775 2.567 0.934168.006
123N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'38.716 3.508 0.941166.405
1330N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.716 4.508 1.000164.736
1477N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'40.821 5.613 1.105162.930
155N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'41.065 5.857 0.244162.537
1618N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'42.393 7.185 1.328160.429
1713N7吉田 基良RSS with B-Max 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S TAZ311'43.626 8.418 1.233158.520
---- 以上基準タイム(110%- 1'44.772)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝記者会見 松下「高星選手には申し訳ないがこれもレース」

優勝 松下信治(HFDP RACING)
f3_r13_r_pc-matsushita  「今日は25周のレースだったのでチャンスはスタートと後半だと思っていました。スタートはクラッチの離しがラフになってしまって、並ばれてしまいました。ペースは良かったんですが、高星選手が飛ばしていったので、付いて行けるだろうと思っていたら、コンマ1,2秒ずつ離れていきました。中盤やっと追いついたんですが、高星選手がエンジントラブルで、彼には申し訳ないんですが、これもレースで、ぼくも岡山で同じことがあったのでお互いさまです。結果的に優勝できて良かったです」
決勝2位 山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r13_r_pc-yamashita  「今日は3番手からのスタートだったので表彰台を目標に踏ん張っていました。ペースが良くないのは分かっていたので、前に行くとしたらスタートしかないと思って、スタートは良かったんですが、前の2台を抜くまでには行きませんでした。最初は付いて行けるのかなと思っていたら、タイヤが厳しくなって少しずつ離されていき、逆に後ろからの勝田選手を防ぐ展開になりました。最後、バックマーカーに引っかかって危ない面もあったんですが、2位になれて良かったと思います」
決勝3位 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r13_r_pc-katsuta  「スタートはイマイチでホイールスピンして大きく出遅れ、清原選手に1コーナーの進入で前に行かれて、5番手から追う展開になりました。序盤、このコースは抜きづらくて、SPや最終コーナーで合わせきれなかったんですが、1コーナーで強引に2台でコースアウトしながら、前に出ることができました。でも行くべきではなかったのかと思うので、後で清原選手に謝りに行こうと思っています。その後は前の3台より速いペースで追いついて行って、最後バックマーカーに引っかかったところでオーバーテイクしようと思ったんですが、2台ともオーバースピードでチームメート同士で接触してもいけないので引きました。結果、3番手でチェッカーとなりました」
Nクラス優勝 久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)
f3_r13_r_pc-kobo  「1コーナーへグリッド順で入って行けたのがポイントだと思います。バックストレートに入ったところで後ろを見たら差があったので、ここからはCクラスを追いかけて行こうと思いました。昨日のことは魔物のせいです。周りの人と比べても経験が少なく、前にクルマがいるとかっとなりやすいので、メンタルな面をいろんな人に話を聞いて教えてもらっています。今までぶっちぎりというのがなかったので落ち着いてタイヤマネジメントをしながら走っていました」
Nクラス決勝2位 湯澤翔平(KCMG)
f3_r13_r_pc-yuzawa  「完敗でした。タイヤの内圧が昨日と同じセッティングで、思った以上に路面温度が高くて滑っていったので、エンジニアと話をして次戦に向けての対策をしたいと思います。いいデータが取れ、いい経験もできたので、次の富士では勝てるように頑張りたいと思います」
Nクラス決勝3位 DRAGON(B-MAX Racing Team)
f3_r13_r_pc-dragon  「今日もここに戻ってこられてうれしいです。昨日は生き残りレースに残っての3位でしたが、今日はトラック上で、自分より予選順位で前にいるクルマをオーバーテイクしてここに来たので、昨日『速さで勝負したい』と言ってたのができたのかなと思い非常に満足しています。次戦は予選順位を上げるのをテーマにしたいと思いますし、富士はレースキャリアを始めたコースなので若い人たちに一発かましたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝 松下信治がSUGO2連勝、Nクラスは久保凛太郎が今季5勝目

 全日本F3選手権第13戦は28日、スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で決勝を行い、松下信治(HFDP RACING)が15周・32分5秒650で優勝した。Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)がポールトゥウインを飾った。

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 F3第13戦は午後1時5分フォーメーションラップが始まった。快晴でこの時期にしては高温の中、15台が1周してグリッドに着く。

 スタートはポールポジションの高星明誠(B-MAX Racing Team)がトップで1コーナーへ。これに予選2位の松下信治(HFDP RACING)、予選3位の山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が続き、4位には予選5位から清原章太(TODA RACING)が上がると、予選4位の勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)は5位に落ちた。

 トップに立った高星は徐々に松下を離し、10周目あたりには2秒3先行するが、後半からは松下が高星との差を詰め始める。高星は14周目に1秒2まで松下に迫られるが、再びスパートをかけ始めた19周目、4コーナー立ち上がりで突然失速、S字でマシンを止め痛恨のリタイアを喫することになってしまった。

 これでトップに立った松下は安泰。25周を走って今季5勝目、SUGOラウンドを連勝で締めくくった。ドライバーズチャンピオンでも2位高星との差をさらに開き、チャンピオン候補最右翼となった。

 2位争いは白熱した。後半、山下と一時は清原に先行を許すも9周目の1コーナーで両者コースアウトしながら抜き返した勝田の争いとなる。24周目に周回遅れに詰まった山下に勝田が並びかけ、両者並走しながら最終ラップの1コーナーに向かうが、これを山下が退け2位、勝田は3位でチェッカーを受けることとなった。

 4位は清原。5位には最後尾グリッドから順位を回復してきた佐々木大樹(B-MAX Racing Team)が入った。

 Nクラスはポールシッターの久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が好スタート。昨日、コースアウトしリタイアした鬱憤を晴らすように快走。2位以下を大きく引き離して今季5勝目。チャンピオン争いでもトップの小泉洋史(HANASHIMA RACING)との差を詰め、最終戦に望みを託す。

 2位でレースを始めたのはドライバーズランキングトップの小泉。しかし調子が上がらないのか、3周目に湯澤翔平(KCMG)にパスされると、その後も順位を落とし、結局4位でゴールした。

 1周目に3位で戻ってきた、昨日優勝の山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)は2周目に1コーナーでスピン、13周目には最終コーナーでコースアウトしてレースを終えた。

 3位には13周目に小泉をパスしたドラゴン(B-MAX Racing Team)が入り、連続表彰台をものにした。

 最終大会となる第14,15戦は10月11~12日、富士スピードウェイで行われるWECのサポートレースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Round 6 -RIJ- (2014/09/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
171松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D2532'05.650
2362山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31255.112
313勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31257.895
424清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301259.072
5235佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31259.879
6386ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312516.969
787高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D2518.005
862N1久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE2553.745
919N2湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'10.137
1030N3ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'19.691
116N4小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
123N5三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
13138吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31241Lap
---- 以上規定周回数(22Laps)完走 ----
-22-高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31187Laps
-28N-山口 大陸EXCEED MOTOR SPORTS
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1114Laps
  • Fastest Lap: CarNo.22 高星明誠(B-MAX Racing Team) 1'15.876 (4/18) 175.752km/h

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選 総合で高星明誠が、Nクラスで久保凛太郎がポールポジション

 全日本F3選手権第13戦は27日、スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で公式予選を行い、高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)が1分14秒917でポールポジションを獲得した。Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が1分16秒957でポールポジションを獲得した。

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 第12戦の予選終了から10分のインターバルで第13戦の公式予選が始まった。

 まずは勝田貴元(PETORONAS TEAM TOM'S)が計測3周目に1分14秒834でトップに立ち、これにチームメートの山下健太(同)が1分14秒913で続く。

 しかし計測3周目のアタックに入っていた佐々木大樹(B-MAX Racing Team with NDDP)がSPコーナーでスピンしコースアウトしたためここで赤旗が提示される。佐々木は自走してピットに戻った来た後、午前10時48分より残り2分20秒で予選が再開。

 残りタイムがわずかのため1周のウォームアップで最後のタイムアタックを行うが、タイヤのライフの問題か、1周ではアタックレンジまでタイヤ温度が上がらないのか、各ドライバータイムが伸びず、上位2人には届かない。高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)が3位までジャンプアップするのがやっとで、4位には松下信治(HFDP RACING)が、5位には清原章太(TODA Radcing)が続いた。

 しかし上位2人が佐々木コースアウトの際、掲示された黄旗区間を通過したためこのタイムが抹消。ポールポジションに高星が、2位に松下が繰り上がり、3位は山下、4位勝田、5位清原という結果となった。

 Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が1分16秒957でぶっちぎりの連続ポールポジションを獲得。2位には第12戦で振るわなかった小泉洋史(HANASHIMA RACING)が、3位には湯澤翔平(KCMG)が入った。

 第13戦決勝は明日28日午後1時5分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Round 6 -RIJ- (2014/09/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
1221高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ311'14.917--178.001
272松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204D1'14.997 0.080 0.080177.811
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.044 0.127 0.047177.700
414勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.083 0.166 0.039177.608
525清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA RACING
TODA TR-F3011'15.113 0.196 0.030177.537
686高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204D1'15.528 0.611 0.415176.561
7387ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
CERUMO・INGING Jr.
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.529 0.612 0.001176.559
862N1久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'16.957 2.040 1.428173.283
96N2小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
HANASHIMA RACING
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.862 2.945 0.905171.269
1019N3湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
KCMG
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.020 3.103 0.158170.922
1128N4山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TAIROKU EXCEED
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.071 3.154 0.051170.810
123N5三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
EXEDY RACING TEAM
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.099 3.182 0.028170.749
13138吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
B-MAX RACING TEAM
TOYOTA TOM'S TAZ311'18.214 3.297 0.115170.498
14239佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ311'18.531 3.614 0.317169.810
1530N6ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
B-MAX Racing Team
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'19.420 4.503 0.889167.909
---- 以上基準タイム(1'22.485)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第12,13戦SUGO 中山雄一が両レース完全制覇で今季11勝目! (TOYOTA)

  • コース:スポーツランドSUGO(3.704km)
  • 予選:9月28日(土)晴:ドライ
  • 第12戦決勝:9月28日(土)晴:ドライ
  • 第13戦決勝:9月29日(日)晴:ドライ
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今季11勝目を挙げた中山雄一

 全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が9月28日(土)と29日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 今季の同シリーズは、前大会もてぎで9勝目を挙げた中山 雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)が4戦を残してシリーズタイトルを決めている。この中山の快進撃を止められるかに注目が集まった。

 今大会は、TOYOTA TOM'S TAZ31エンジン搭載車両が2台出場、F3-Nクラスは参戦車両5台全てがTOYOTA TOM'S 3S-GEエンジンを使用している。

 28日(土)好天の下、午前10時15分より10分間の第12戦予選が行われた。短いセッション故に各車スタート前からピットロードに並び、アタックを開始した。まず中山がトップタイムをマークしたが逆転され、残り3分を切ったところでクラッシュ車両により赤旗中断。そのままセッション終了かと思われたが、残り3分で再開されると、再びコースインし、逆転のトップタイムを叩き出した中山がポールポジションを獲得。

 木曜、金曜の占有走行で2度にわたるクラッシュを喫した勝田 貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)は、セクター1で中山を上回る走りを見せたがその後のタイムが伸びず、4番手となった。上位4台は全車がコースレコードを更新し、僅か0.1秒内に入る僅差のセッションであった。

 10分間のインターバルの後に行われた第13戦予選では、直前の第12戦予選で最後まで走っていたためにコースインが遅れた中山と勝田だったが、中山が3周目にして第12戦予選のタイムを上回るコースレコードタイムをマークしトップに浮上。このセッションでも終盤クラッシュにより赤旗中断となったが、再開後は誰もタイムを上げることが出来ず、中山は7戦連続でのポールポジション獲得となった。勝田は3番手につけた。

 F3-Nクラスでは、今大会初めてSUGOを走行するナニン・インドラ・パユーング(TOM'S SPIRIT)が、前日の占有走行で激しいクラッシュを喫しながらも第12戦、第13戦共にクラス2番手グリッドを確保した。

 予選の後、午後2時50分に第12戦の決勝(18周)がスタート。順位変動のないクリアなスタートが切られると、ポールポジションの中山は後続を引き離し、6周目にはその差は5秒まで広がった。

 しかし、8周目の最終コーナーで勝田がクラッシュ。セーフティカーが導入され、マージンは帳消しに。再スタート後は後続の追撃を受けることとなった中山だったが、逃げ切り、トップでチェッカー。今季10勝目を挙げた。

 F3-Nクラスではセーフティカーランからの再スタートで2位につけていたパユーングが逆転を狙い並びかけたが、惜しくもかわすまでには至らず。パユーングは2位でフィニッシュ。F3-Nクラスは高星 明誠(NDDP RACING)のタイトルが確定した。

 29日(日)は空に雲がかかってはいたもののドライコンディションで午後1時5分に第13戦決勝(25周)がスタート。前日、この週末3度目のクラッシュを喫した勝田は大事を取って今レースは欠場となった。

 ポールポジションの中山は危なげなくスタートを決め、14周目には8秒以上もの大差をつけて独走態勢となったが、後半に入るとタイヤの摩耗によりペースが落ち、後続との差を詰められることに。しかし、大きなマージンを活かし、3.5秒差で逃げ切り、今季11勝目を挙げた。中山はこれで5戦連続でのポール・トゥ・ウィン、ファステストラップ獲得の完全勝利となった。

 F3-Nクラスでは、ポールポジションの高星がスタータートラブルによりピットスタートとなったため、パユーングがトップスタートとなったが、スタートでかわされ、2位に後退。しかし、2周目の1コーナーで首位を奪還したパユーングは、後続との差を広げていき、最後は20秒もの大差をつけてトップチェッカー。今季3勝目を挙げた。

トヨタモータースポーツニュース

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝トップ3会見

優勝 #36中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)
f3_r13_r_pc-nakayama  「ポールポジションからうまくスタートを決め後続を離すことができましたが、途中5秒ほどマージンを築いた頃から、フロントタイヤに振動が出て、この症状が徐々に酷くなってしまいました。あと数周あったら危なかったかもしれません。でも、連勝でき、この週末はうまく組み立てることができ、良い流れを作れました。次回もこの感じでいきたいと思います。」
決勝2位 #2野尻智紀(TODA FIGHTEX)
f3_r13_r_pc-nojiri  「昨日のレースはクラッシュしてしまい、チームに迷惑をかけてしまいました。スタートはクラッチミートに失敗してエンストしかけました。でも、スタート前にフロントウィングをアジャストしたのがうまくいって、タイヤマネジメントに気を配りながらいいペースで走ることができました。後半トップの中山選手を追い詰めることはできましたが、逆転できず悔しいです。でも、次戦に向けて可能性を感じることができました。」
決勝3位 #7松下信治(HFDP RACING F312)
f3_r13_r_pc-matsushita  「長く感じた25周でした。ペースは悪くなく、途中までは野尻選手を捕らえられるかと思っていましたが、タイヤが厳しくなって逆に差を開かれてしまいました。タイヤマネジメントが課題です。このレースウィークは木曜日の走り始めにクラッシュし、出遅れてしまいましたが、3位表彰台を得るまで挽回できたのは良かったです。今シーズンは3位が最高位なので残るレースではこれを更新したいと思います。」
Nクラス優勝 #38Nanin iNdra-Payoong(PIT SPIRIT F307)
f3_r13_r_pc-nanin  「またスタートで小泉選手に前に出られてしまいました。でも、高星選手がピットスタートだったのはラッキーでした。単独トップになってからは、タイヤマネジメントのこととSCランにはならないように願っていました。残りも1つは勝ちたいと思います。菅生はハイポイント、SPコーナーが難しく、セッティングもここがポイントだと感じました。」
Nクラス決勝2位 #23高星明誠(S Road NDDP F3)
f3_r13_r_pc-takaboshi  「フォーメイションでスターターが回らず、グリッドに並べなかったのは悔しかったです。気持ちを切り替えて1コーナーにパッシングの的を絞って集中して走りました。ナニン選手に追いつきたかったのですが、見える位置まで追い上げることはできませんでした。でも、ピットスタートということを考えれば、納得できる内容でした。」
Nクラス決勝3位 #6小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r13_r_pc-koizumi  「スタートは高星選手がいなくて前が空いたのでバッチリ決まりました。ナニン選手が来るのはわかっていましたので、抜かれてからはなるべく離されないようにと思っていましたが、相手のペースが予想より速かったです。高星選手ももっと早いうちに追いついてくると思っていましたが、最後尾からの追い上げは大変だったんでしょう。思ったより来るのが遅かったですね。昨日はアンダーステア、今日はオーバーステアで、ストレートスピードが伸びずに苦労しました。これは来年菅生を走るときの改善点です。シーズン残りも全力で勝つことを目標にします。」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝 中山雄一が今季11勝目、ナニン・インドラ・パユーングはNクラス3勝目

 全日本F3選手権第13戦は29日、宮城県のスポーツランドSUGOで25周の決勝レースを行い、中山雄一(トムス)が昨日に続き連勝した。

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 フォーメーションラップは13時5分にスタート。曇り空でほぼ無風、温かく穏やかな気候での決勝を向かえた。昨日の第12戦のクラッシュで首を痛めた勝田貴元(トムス)はドクターストップがかかりこのレースを欠場。昨日チャンピンを決めたばかりの高星明誠(NDDP)はスターターのトラブルでエンジンがかからず、ピットスタート。10台がグリッドに着いた。

 スタートを制しトップで1コーナーに飛び込んだのは中山雄一(トムス)。2位に野尻智紀(戸田)、3位に松下信治(HFDP)、4位に千代勝正(B-MAX)、5位清原章太(HFDP)と予選順位通りにレースは始まった。

 中山は序盤からハイペースで2位以下を引き離し独走態勢を築く。レース中盤に2位以下を8秒ほど離したところでペースをコントロール。最終的には3秒5差で今季11勝目を飾った。

 2位でレースを始めた野尻は、中山との差は開くばかり。しかし、3位以下に追い詰められることもなく、そのままの順位でゴールした。

 3位松下は終始、4位の千代を背後に従えたの走行となったが、ここSUGOでは抜き所も少なく、ポジションを守って3位表彰台をものにした。

 Nクラスは、高星がピットスタート。ナニン・インドラ・パユーング(トムススピリット)がスタートをミスしたため、小泉洋史(ハナシマ)のリードでレースは始まる。しかし、2周目の1コーナーでパユーングがインから小泉をかわすと、その差を広げ独走でのクラス優勝を飾った。

 ピットスタートの高星は、チャンピオンの意地を見せ、9周目にクラス4位のドラゴンを、11周目の1コーナーで同3位の湯澤を、14周目の同所では同2位の小泉をかわし、2位でのチェッカーを向かえた。3位には小泉が入った。

 第14戦、第15戦は10月19、29日、富士スピードウェイでWECのサポートレースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2013/09/29) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
1*36中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ312532'06.470
22野尻 智紀TODA FIGHTEXDallara F312TODA TR-F301253.596
3*7松下 信治HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D256.593
450千代 勝正B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F301257.202
58清原 章太HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D2511.155
638Nナニン・インドラ・パユーングPIT SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA TOM'S 3S-GE2539.242
723N高星 明誠S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE2559.274
86N小泉 洋史Net Move Hanashima RacingDallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE241 Lap 
930NDRAGONB-MAX・F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE241 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 ----
-11N湯澤 翔平Nova with IMM F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1510 Laps
-13吉田 基良B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F301124 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'15.566 (3/25) 176.473km/h
  • CarNo.36は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間の減速義務違反)により、訓戒のペナルティを課した。

  • CarNo.7は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間の減速義務違反)により、訓戒のペナルティを課した。

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選 中山雄一が連続ポールポジション

 全日本F3選手権第13戦は28日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い、中山雄一(トムス)がポールポジションを獲得した。

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 第12戦に引き続き第13戦の公式予選が10時45分より行われた。ここでも野尻智紀(戸田)が一時は予選をリードする1分13秒835でトップに立つが、中山雄一(トムス)が第12戦で自身がたたき出したコースレコードを更新する1分13秒654でこれを逆転しトップに。

 ここで再び湯澤翔平(ノバ)がSPコーナーでコースアウトしたため赤旗中断。しかし、11時から残り3分で再開された予選も、トップ集団のタイムは更新されず、中山の2戦連続ポールポジションが確定した。

 2位にはここでも野尻が入り、3位には勝田貴元(トムス)が上がった。4位松下信治(HFDP)、5位千代勝正(B-MAX)、6位清原章太(HFDP)と続いた。

 Nクラスも高星明誠(NDDP)が2戦連続ポールポジション。クラス2位にナニン・インドラ・パユーング(トムス・スピリット)、同3位に小泉洋史(ハナシマ)が入った。

 決勝レースは明日29日、13時5分より25周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2013/09/28) Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 All Japan F3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ31R1'13.654--181.05
22野尻 智紀TODA FIGHTEXDallara F312TODA TR-F3011'13.8350.1810.181180.61
337勝田 貴元PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ311'13.9630.3090.128180.30
47松下 信治HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D1'14.1200.4660.157179.92
550千代 勝正B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F3011'14.3020.6480.182179.47
68清原 章太HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D1'15.0001.3460.698177.80
723N高星 明誠S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'16.1682.5141.168175.08
838Nナニン・インドラ・パユーングPIT SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA TOM'S 3S-GE1'16.8063.1520.638173.62
96N小泉 洋史Net Move Hanashima RacingDallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'16.9793.3250.173173.23
1030NDRAGONB-MAX・F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.4993.8450.520172.07
1111N湯澤 翔平Nova with IMM F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.9584.3040.459171.06
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'21.1997.5453.241164.23
-13吉田 基良B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F301ansence---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.694)を更新した。

Japanese F3

JF3:第11-13戦SUGO 平川亮がタイトル決定! 中山雄一が3レース完全制覇、勝田貴元がNクラス初優勝! (TOYOTA)

  • コース:スポーツランドSUGO(3.704km)
  • 予選:9月22日(土)晴:ドライ
  • 第11戦決勝:9月22日(土)晴:ドライ
  • 第12戦決勝:9月23日(日)曇後雨:ドライ~ウェット
  • 第13戦決勝:9月23日(日)雨:ウェット
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第12戦、平川亮(右)が3位に入り、今季のシリーズタイトルを獲得。
中山雄一(中央)は今大会3レースの完全制覇を果たした。
リチャード・ブラッドレー(左)が2位に入りトヨタ勢が表彰台を独占

 全日本F3選手権の第7大会(第11戦、第12戦、第13戦)が9月22日(土)と23日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 今季の全日本F3では、ルーキーの平川亮(RSS)が開幕の2連勝から、ここまでの10戦で7勝、2位3回と圧倒的な強さを見せており、今大会、平川が2ポイントを獲得すれば最終戦を待たずしてタイトルが決定する。平川のタイトル決定及び、ライバル勢の逆襲に注目が集まる大会となった。

 今大会は今季唯一の1大会3戦実施。第11戦と第12戦の予選、第11戦決勝を22日(土)に行い、23日は第12戦と第13戦決勝をダブルヘッダーで実施。第13戦のスターティンググリッドは第11戦の決勝結果で決定される。

 今季の同シリーズには、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは参戦車両8台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 22日(土)は好天に恵まれ、午前10時15分から10分のインターバルを挟んで10分ずつ、第11戦と第12戦の予選が行われた。今季はまだ中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)の1勝のみと苦しんできたトムス勢が今大会は好調ぶりを見せ、第11戦、第12戦共に中山がポールポジション。チームメイトのリチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)が2番手で最前列を独占。第11戦は2番手のブラッドレーに僅か1000分の1秒という僅差につけた山内英輝(B-MAX ENGINNERING)が2戦共に3番手。平川は2戦共に今季ワーストグリッドとなる5番手からのスタートとなった。

 Nクラスでは佐々木大樹(NDDP RACING)が2戦共にポールポジション。勝田貴元(TOM'S SPIRIT)は第11戦クラス4番手、第12戦はクラス2番手につけた。

 午後3時22分、18周で争われる第11戦決勝がスタート。ポールポジションの中山はスタートを決めトップをキープ。2番手、3番手スタートのブラッドレーと山内も順位を守った。

 5番手スタートの平川はラファエル・スズキ(TODA RACING)の先行を許し、6位後退。それでもその順位のままチェッカーを受ければタイトル確定という状況だったが、スズキを攻めた平川は、16周目にスピン。バリアにクラッシュし、ノーポイントでレースを終えることに。タイトル決定は翌日以降に持ち越された。

 首位を逃げる中山は、2位以降との差を徐々に広げていき、ファステストラップもマーク。最後は2位に5秒以上の大差を付けて独走で今季2勝目を挙げた。2位はブラッドレー、3位に山内が入った。

 Nクラスでは、佐々木がポール・トゥ・ウィンで今季6勝目。勝田はクラス4位でフィニッシュした。

 23日(日)は2レース行われるため、第12戦(25周)は午前8時と早い時間にスタートが切られた。

 雨との予報だったもののコースインの時点ではまだ雨は降っておらず、全車スリックタイヤでスタート。ポールポジションの中山と2番手のブラッドレーが順当に順位を守る後方で、5番手グリッドの平川が好スタートを切り、3位に浮上した。

 前日同様に中山が2位以下を引き離して行く展開となったが、15周を過ぎたあたりで雨が降り始め、ブラッドレーがペースダウン。これに追い着いた平川がブラッドレー攻略を試みたが逆転は叶わず。

 2位に13秒もの差をつけた中山が前日に続き2連勝。ブラッドレーが2位。平川はブラッドレー逆転はならなかったものの3位表彰台を獲得し、見事2012年の全日本F3チャンピオンを決めた。

 Nクラスでは佐々木がポールポジションから逃げ、トップチェッカー。第8戦から5連勝となる今季7勝目を挙げた。クラス2番手スタートの勝田は2位に入った。

 第13戦(25周)は本格的な雨に見舞われ、完全なウェットコンディションで午後1時5分にスタート。ポールポジションの中山はこのレースでもスタートを決め、首位をキープ。一方で、2番手グリッドのブラッドレーがスタートで遅れ、4位に後退。3番手スタートの山内が2位に浮上した。

 水煙の舞い上がるコースで、首位に立った中山はこの日も快走。2位以下との差を広げていった。

 第11戦でリタイアしたため、最後尾スタートとなった平川は、スタートの混乱を抜け10位に浮上すると、更に前走車をかわしていき、8周目には7位までポジションアップ。しかし、13周目、Nクラスの車両をパスした直後にスピンを喫しコースアウト。今季2度目のリタイアとなってしまった。

 中山はこのレースでもファステストラップをマークし、2位に14秒差をつけてトップチェッカー。SUGO大会の3戦全てでポール・トゥ・ウィン&ファステストラップの完全勝利を飾った。2位には山内が入った。

 Nクラスでは、ポールポジションの佐々木が1コーナーから2コーナーに向かうところで後続に追突されスピンし、大きく後退。クラス4番手スタートの勝田は2位に浮上し、首位の平峰一貴(HFDP RACING)を追撃。残り5周で平峰を逆転した勝田が、待望のF3初優勝を飾った。

Text & Photo: TOYOTA

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝 中山雄一、意地のハットトリック! Nクラスは勝田貴元が初優勝!

 全日本F3選手権第12戦は23日、降りしきる雨の中、スポーツランドSUGOで25周の決勝レースを行い、総合で中山雄一(トムス)が3連勝、またNクラスでは勝田貴元(トムス)が初優勝を飾った。

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 フォーミュラ・ニッポン、フリー走行から本格的に降り出した雨は、全日本F3第12戦決勝を迎える頃にはさらに激しくなり霧に煙るコンディションのなか、13時5分フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの中山雄一(トムス)はホイールスピンが多く絶妙のスタートではなかったが、予選2位のリチャード・ブラッドレー(同)はスタートをミス、中山がトップで1コーナーへ。ブラッドレーは予選3位、4位の山内英揮(B-MAX)、ラファエル・スズキ(戸田)にも先行を許した。

 その後方では、Nクラスポールポジション(予選5位)からスタートした佐々木大樹(NDDP)を1コーナーで野尻智紀(HFDP)がプッシュ。佐々木はたまらずスピンし、マシンにダメージを負い後方に沈んだ。

 トップに立った中山は1周目にコントロールラインに戻ってきたときにはすでに、2位以下との差を2秒離し、その後もみるみると後続との差を広げる。10周目には5秒弱差、終わってみれば最終的に14秒差で、12戦に続きぶっちぎりの3連勝を飾った。

 2位でレースを始めた山内も中山には離されたものの、3位以下との差を徐々に広げ単独走行。バトルとは無縁で2位でレースを終えた。

 3位のスズキも終始単独走行で淡々と走りきりそのままゴールを迎えた。

 Nクラスは佐々木が後退したため、トップでレースを始めたのは平峰一貴(HFDP)。こちらは終始、後方の勝田貴元(トムス)とのバトルを展開。平峰は雨の利を生かし、巧みに勝田を押させていたが、終盤21周目の最終コーナーでミス。立ち上がりスピードが鈍ったところで1コーナーで勝田に並びかけられ、ついに勝田がクラストップに立った。

 勝田はそのまま逃げ切りNクラス初優勝。クラス2位には平峰が入った。

 Nクラス3位でレースを始めたのはマシュー・ハウソン(KCMG)。序盤からチームメートのギャリー・トンプソン(同)とのバトル展開。途中、野尻、平川亮(RSセリザワ)などが間に入ることがあったが、終盤には再び接近戦になる。ファイナルラップで一時、トンプソンの先行を許すも最後には抜き返し、ハウソンがクラス3位でゴールした。

 第12戦で3位に入り、シリーズタイトルを手中にした平川は馬の背でハウソンをパスした直後に立ち上がりでスピン、コースアウトをしてレースを終えた。

 次戦、第14、15戦は舞台を富士スピードウェイに移し、WECのサポートレースとして10月13、14日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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