AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 11 Oct. '98
Inside Report インサイドレポート2 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
☆フリー走行終了後のコメント
*81 ダイシン ダンロップ シルビア
福山英朗「あんまり速くないタイムだけどね。最終コーナーでGT500(のクルマを)
待たしちゃった。ほかのクルマが譲ってくれないとタイムは出ないよね。昨日から、
変化はないですね。(トップタイムでも)気分的にいいってほどじゃないよ。クル
マが納得する動きをしてくれたほうが…。どうしようもない部分はありつつ、ブレー
キなんかは乗りやすくなってる。これまで、いいことはあんまりないけど、なんと
かしたいね。3位ぐらい入りたいね」
*19 ウェッズスポーツセリカ
織戸学「パーフェクトではないけど、困った要因はない。いい感触はあるけど、ス
タートはMR2の2台がいっちゃうと思う。荒れたレースになるだろうから、後半勝負
でしょう。最低でも生き残らなきゃ。チームにミスがなければチャンスは来る。他
力本願的な部分もあるけどね。スタートはマックスがやります」
*25 つちやMR2
舘信吾「ドライバーチェンジを速くしようと、いろいろ練習していました。満タン
でしたが、感触も、タイム的にも悪くない。どれだけコンスタントでいけるか、タ
イヤのタレ勝負もあるでしょう。シルビアやセリカが速いんで、逃げきりはできな
いと思う」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
長谷川勇監督「このクラスのなかでは、コンスタントラップではいいようです。タ
イヤは昨日使ったものを35周ぐらいまで使いきってようすを見ました。いい方向に
来てるみたい。タイヤと相談しつつ、いきたい。前にいる*25つちやMR2と*19ウェッ
ズスポーツセリカのセカンドドライバーと比べてピーターは速いと思うんで、新田
にファーストをやれと指示しました。チャンスを与えて、どこまで行けるかという
ところですね。2位でいいようなレースではなく、勝ちにいきます。運も実力のウ
チなんで、ラッキーなウィンっていうのをウチが呼び込みたいですね」
#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「朝はボクがブレーキの当たりをつけて、その後野田くんがベストタイム
を出した。プッシュしてどのくらいタイヤが保つか確かめていた。マシンの状態は
悪くないので、決勝はどんどん上がっていけるんじゃないかな。でも、朝のタイム
で決勝を走ると、タイヤが保たないと思う」
#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「朝はアクセルがスティックしてしまった。新車にありがちなことで、決
勝には問題ない。満タンは今朝初めてやった。そこはちょっと不安だけど、うちは
チャンピオンは関係ないから好きなようにレースするよ(笑)。今日の作戦は谷川
に先にいかせてスカイラインを押えさせて、オレがあとで、ガンガン攻めていくよ。
ま、これで表彰台かな(笑)」
#2 ZEXELスカイライン
鈴木亜久里「予選からフリーで順位が4つゲインで、レースではさらに4つゲイン
して、優勝かな(笑)。うちは金曜から満タンをやっていた。でも、予選でタイヤ
のグリップが高いときは調子悪いんだ。だからぜんぜんセッティングしてないよ。
たぶんそれでも、優勝だね(笑)。朝は95リッターちゃんと入ってたし。でも、朝
のペースだと10周しかタイヤが持たないんだ。だからその後は5秒落ちだから30秒台
だね」
#3 ユニシアジェックススカイライン
長谷見昌弘「とにかくタイヤのグリップダウンが激しい。それは多分クルマのほう
から来てると思う。でも原因がわかんないんだ。わかればとっくに直してるよ。だ
からレースは大事にいかないとほかのクルマよりタレが早いんじゃないかな。レー
ス後半はハードタイヤを使うよ」
☆タイヤメーカーにきく
各タイヤメーカーに、今回、用意してきているタイヤの種類と、各チームのタイヤ
チョイスをきいた。
ブリヂストン
「ソフト系とハード系の2種類を用意してきました。チョイスは全チームソフト系で
す。気温は思ったより高かったんですが、ソフト系でも保ちはだいじょうぶです。
ちょうど1スティントで交換ということになります」
ヨコハマ
「GT500クラスは、構造的には2種、ゴムとしては3種を用意してきました。チョイス
しているのは、もてぎと同じ構造で、ゴムはハード系です。#39 デンソーサードスー
プラGTは、金曜日にどうもしっくり来なかったんです。なかでは硬目のもののほう
が比較的良かったので、それを選んでいます。保ちとしては、夏の事前テストでも
ミディアム系で問題なかったんですが…。交換後も同じタイヤを使うと思います。
スカイラインは、構造違いでゴムは同じくハード系です。
GT300クラスは、セリカ(*19ウェッズスポーツセリカ、*91コーセイ&バーディク
ラブ・セリカ)はちょっと別なんですが、それ以外のクルマ用にはソフト、ミディ
アム、ハードの3種を用意してきました。選んでいるのは*72 オークラRX7がハード
系、それ以外はソフト系です。ソフトでもハードでも交換は必要だと思います。セ
リカはリア駆動のクルマよりずっとハードなものです。とくに*19はそのなかでも
ハード系を選んでいます。こちらも前輪は交換することになるでしょう」
ダンロップ
「GT500クラス用には2種類。どちらもミディアムなんですが、ややソフトなものと
それよりはハードなものを持ってきました。選んでいるのはハードなほうですね。
全車とも同じチョイスです。
GT300クラスも2種類なんですが、チームによってミディアム系を選んだところと
ソフト系を選んだところに分かれます。どっちかというとミディアム系がやや多い
ですかね。*44アペックスDLモモコルセMR2はソフト系、*81ダイシン ダンロップ シ
ルビアはミディアム系です。パフォーマンスとしてはソフト系のほうが上なんです
が、タイムの落ちかたがちょっと大きいんです。トータルとしてどちらを選ぶかと
いうことですね。交換は、たぶんすると思います。ミディアム系は換えなくても走
れるんですが、回りのようすを見て、換えることになるでしょう」
トーヨー
「ソフト、ミディアム、ハードの3種を用意して、ソフトを選択してます。ソフト
でもギリギリ保つだろうということで…。これ以上暑くなると保たないかもしれま
せん。交換は4輪ともすると思います」
☆決勝スタート直前情報(13時50分)
天気:晴れ 気温:28.5度 路面温度:34度
入場者数:11/11 46,200人(10/10 15,300人)
*51コブラポルシェ
ウォームアップ時にスターターにトラブルを起こして、ピットスタートに。
☆レース中のコメント
#12 カルソニックスカイライン
ピットロードスピード違反で10秒のペナルティストップ
*15 ザナヴィシルビア
近藤真彦「ギアがなくなった。1速と2速が完全になくなって、3速以上しか使えな
かったんだ」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「何番のクルマかわからないけど、ブツかって、ホイールのバルブが折れ
てパンクしてしまった」
*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「自分が乗っているときからブレーキングでブレるような症状があった。
タイヤのせいかと思って、なんとか保たせていたんだけど、ルーティンのピットイ
ンでハードタイヤに換えたのに、どんどんひどくなってきたらしい。とうとうスピ
ンしてしまったんで入ってきた。どうやらトーロッドのアップライト側がゆるんで
しまったようです。一番、ストレスがかかるところなんで…」
#3 ユニシアジェックススカイライン
長谷見昌弘「リアタイヤがスローパンクみたいなフィーリングになってしまった。
代わる10周前くらいはどうしようもなかった。まあ、セッティングが十分じゃなかっ
たから、しょうがないね」
#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「ちょっとエンジンがふけなかった。23と2号車と競っているときは黄旗の
タイミングが悪くて離されてしまった。6と12と競ってたころになると、フロント
タイヤもきつくなってしょうがなかったんです」
*リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
原因 周回数
------------------------------------------
*72 *10と接触 7L
*10 *72と接触(タイロッド破損) 8L
#8 #36と接触(サス破損) 28L
#5 炎上 40L
*15 ミッション 44L
*70 43L
*910 *61と接触(サス破損) 46L
*77 ミッション 50L
#13 ミッション 58L
☆決勝終了後のコメント
#100 RAYBRIG NSX
高橋国光「長かったですねェ…。ようやっと晴れた感じです。とにかくチェッカー
を受けたかったんですが、それも一番高いところで実現できたんでほんとうに良かっ
たです。アキラもすごくがんばってくれました」
飯田章「これまで応援してきてくれたファンのみなさんやスポンサー、それにスタッ
フに、やっとこれで少しだけ恩返しができたかな、という感じです。2年間やってき
て、ようやく初優勝ですよ」
#64 Mobil 1 NSX
山西康司「クルマは問題ありませんでしたけど、最後、タイヤとブレーキはちょっ
とキツかったですね。それとクールスーツがぜんぜん効かなくて…。これで、なん
とかチャンピオン争いに権利を残せました」
#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「最後は野田(#38 FK/マッシモセルモスープラ)が追いついてきたので、
1コーナーでブレーキを早めにしてた。こっちもブレーキとタイヤがキツいと思わせ
るためにね。それで、最後だけブレーキをすごく奥にしたら、案の定インに入って
きてスピンしたんだ。作戦勝ちだよ。#23 ペンズオイル・ニスモGT-Rのときは、正
美のヘルメットが動いて、ミラーを見ているのがわかった。ペースがだいたい同じ
くらいだったんで、どこでいこうか考えていたんだけど、うまくいったね。今日は
表彰台に上る気だったから無線でも無言だったよ。しゃべってコンマ2秒、3秒ロス
するのがイヤだったからね。新車での3位表彰台は上デキ。みんなの力、メカやス
タッフ全員のおかげだよ」
*25 つちやMR2
舘信吾「なんか感動しました。人生最高の日です。スタートもやっと普通に決まっ
た。ガス欠症状が裏のストレートで出てピットに入ってきたんで、ギリギリでした」
鈴木恵一「ラクなレースではなかった。信吾ががんばってくれてとっても良かった。
次はまた80kg積むけれど、ラストまで勝つことにこだわって、次もがんばります」
土屋春雄「勝ってチャンピオン獲れて、最高ですね」
*19 ウェッズスポーツセリカ
織戸学「ポールが獲れたから、チャンプはムリとしても勝ちたかった。ほかのクル
マと比べて大差はないんだけど、土屋さんのところのMR2が速かった。2位2回で、
次は40kg積まなきゃいけないんでNAにはつらいね」
*81 ダイシン ダンロップ シルビア
福山英朗「しぶとく走るしかないし、チームもそう思ってた。そのとおりになって
良かったな。タイヤは結構きつかった」
大八木信行「しぶとく行こうとレース前に話してた。スタートは自分でパートの後
半はつらかった。最終戦もがんばりたい」
◎訂正
GTインサイドレポート(FMOTOR4F版)のRd.6/3決勝レポート(#3464)で、4段落目
『 45周目に最後まで粘ったNo.6 ESSO Tiger Supraがピットに入ると、No.18金石が
名実ともにトップに立つ。だが、今一つペースの上がらないNo.18金石の後方から
No.100 飯田が3周で3.5秒の差を詰めて、47周終了時点でついにトップを奪還し
た。トップを明け渡したNo.18は明らかにペースダウン。実はラジエターにタイヤ
カスが着いてしまい、オーバーヒート状態だったのだ。結局、No.18は完走するこ
とはならなかった。』
となっていますが、以下のように訂正いたします。
『 45周目に最後まで粘ったNo.6 ESSO Tiger Supraがピットに入ると、No.18金石が
名実ともにトップに立つ。だが、今一つペースの上がらないNo.18金石の後方から
No.100 飯田が3周で3.5秒の差を詰めて、47周終了時点でついにトップを奪還し
た。トップを明け渡したNo.18は明らかにペースダウン。エキゾーストにトラブル
があったらしく、ピットインし応急措置をしたものの、結局No.18は完走すること
はならなかった。』
*3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 10 Oct. '98
Inside Report インサイドレポート1 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
◎カーナンバー前の記号"#"はGT500、"*"はGT300を現します
☆予選1回目終了後のコメント
#64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「クルマはすごくいい。60kgのウエイトハンディで予選2位という
のはかなりいいんじゃないかな。レースは長いから序盤はようすを見るだろうけど、
少なくとも表彰台には立てると思うよ。ヤマニシもいい走りをしているし。2人が
ともに速いというのは重要なことだ。ここはオーバーテイクが難しいので予選のポ
ジションは重要だ。だから2位という結果はとてもハッピーだよ。うまく進んでい
る。ここで勝つ必要があるけど、レース距離は長いし、ミスを冒したり、トラブル
に見舞われるチームも出てくるだろうから、それより完走してポイントを重ねるこ
とがもっとも重要なことだからね。だってこの前は…。いや、もう忘れたよ」
#23 ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「4台のホンダに続くことができて良かった。レースでは4位に
入って10ポイントを得るのが目標なので、これはいい結果だよ。クルマのセッティ
ングもうまくいっている。ノーミスで理想的なタイムをマークすることができたし、
予選の結果には非常に満足だ。これで今日の使命は果たすことができたといえるだ
ろうね。今、タイヤを2セット使ったので、午後は満タンで決勝用セッティングを
進める予定だ」
#6 ESSO Tiger Supra
ピエール・ラファネル「今はもうクルマのことがわかってきている。富士ではフリ
ー走行で5位のタイムをマークしていたのにダンパーにトラブルがあって、残念な
ことになってしまったけど、その後はもてぎでも菅生のテストでもいいタイムを出
していた。菅生のテストのときもトヨタ勢で最速だったんだ。ボクらのチームはプ
ライベートなのでリストリクターの径が若干大きい。TRDに聞いたら4馬力増えて
いると言っていた。でも、ほかのマシンは大きなラジエターをつけていたりでもっ
とパワーがあるよ。ただボクらのクルマは、ほかのチームのような空力デバイスが
ついてなくてダウンフォースが少ない分、ストレートはすごく速いんだ。バランス
がいいのでコーナーも悪くないしね。でもABSがない。予選では4台のホンダが前に
いくのはわかっていた。これにトムス、セルモ、サードのトヨタが続くと予想して
いた。だから自分はうまくいって8位、少しでもミスを冒せば12位だろうと思って
いた。でも6位。大満足だよ」
*19 ウェッズスポーツセリカ
マッシミリアーノ・アンジェレッリ「ここで乗るのは初めてで、昨日も20ラップし
ただけなんだ。FF車でのレースは3戦目だし。それでベストラップが出せたのでう
れしいよ。来年につながるね(笑)。ただ、予選での一発の速さはあるけど速いペ
ースでコンスタントに走ることができないのが今のボクらの問題なんだ。富士でも、
もてぎでもここでもそうだ。FF車の特徴でもあるんだけどね。今では予選ではかな
りのパフォーマンスだけど、決勝レースではもうひとつなんだよ」
織戸学「ボクは6周ぐらい乗ったけど、ブレーキングが不安定でちょっと乗りづら
く感じた。暑さやパワステの対策はしてきたから、そのへんは問題ない」
*25 つちやMR2
舘信吾「順調です。路面のコンディションは昨日と変わらないけれど、気温が低く
て路温は27度ぐらいだったんです。ラストは10度ぐらいあがってましたけどね。タ
イヤをもう2セット使っちゃったんで、午後のタイムアップは難しいでしょう。た
だ、路面温度は上がってもコンディション自体は良くなると思うんで、(午前中と)
同じぐらいのタイムは出ると思います。(2位からのスタートだとしたら)スター
トを失敗せず、(ラップタイムを)キープして淡々と走ってトップに出られればと
思います。タイヤはけっこうタレないんです」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「2回目にタイヤを残しています。1回目は単純にボクがマッチのシルビ
アに思いっきりひっかかっただけです。もちろんポールは獲りたいけど、それより
本番セットをなんとかしたい。クルマがこのレースウィーク、どうもうまく決まっ
てないんです。タイヤがいまいち安定していないんです」
*61 テイボン・トランピオ・FTO
中谷明彦「(2周目に1コーナーでコースアウト)ちょっとスピンしちゃって…。ク
ルマはまったく異常ありません。午後は問題なく走れます」
*91 コーセイ&バーディクラブ・セリカ
松永雅博「30秒ぐらいまでいきたいね。ストレートで2秒ぐらいリミッターが当たっ
ていたんで、普通ならもうちょっといける。板東さんのところ(*19ウェッズスポー
ツセリカ)に負けてるのは、テストの数の差でしょう。午後は1セット残っている。
3位に届きそうなタイムも出ると思う。テストもなにもしてないわりにいい滑り出
しでしょう。タイヤとホイールが今回は間に合ったし。藤原も同じぐらい乗れてる
んで、レースになったらおもしろいと思う。目標は地元で表彰台。N1でもここでは
調子いいんですよ」
*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「昨日まで足回りがよくなかったんで、大幅に変えてみました。タイヤは
2セット使っちゃったんですが、タイムはもうちょっと刻めたと思います。ポジシ
ョン的にはあのへんかなとも思います。レコードも出たし、まあまあかな。決勝は、
コンスタントラップは良さそうなのでそれを生かせれば。ブレーキもきついし、
オーバーテイクも簡単にはできないんで、自分たちのペースでレースできればと思
います」
*15 ザナヴィシルビア
青木孝行「ニュータイヤ2セットを近藤さんが使ったんです。ねらっていたタイム
に近いところまでいけたんですが、想像以上にほかのクルマが速くて…。決勝は、
コンスタントラップはねらったところに来ているんで、なにもなければ上位にいけ
るでしょう」
#100 RAYBRIG NSX
飯田章「今日もクルマは決まってないね。アンダー・オーバーは直っていない。失
敗しても23秒前半だと思っていたのに、このタイムは遅いよね。けっこう真剣に走っ
たのに。ベストラップを出したときはクリアラップが取れているけど、ボクとして
はもう1周早くタイムが出るんじゃないかと思ってたんだけどな。意外にタイヤの
グリップが良くなるのが遅かったのかもしれない。ニュータイヤは残っているけど、
2回目の予選はアタックするかどうかわからない。それより明日の決勝を考えたセッ
トアップがだいじだから、それに徹するかもしれないね」
#18 TAKATA童夢無限NSX
金石勝智「昨日、燃料ポンプの配線にトラブルがあってあまり走れなかったし、そ
れもつねに80リッターぐらいガソリンを積んでいたので、今日のタイムはまぁ順当
だと思います。ベストタイムのときはクリアラップが取れているんですが、その1
周前、タイヤが一番オイシイところでは引っかかってしまいました。午後は、寿一
がアタックにいきます」
#16 Castrol無限NSX
道上龍「とくに問題はなかったし、けっこうがんばったんですが、あそこまでしか
タイムは出ませんでした。午後ももう1回アタックしますよ。タイヤがいいときに
フロントが入っていくような方向で、ちょっと車高とかを変えていこうと思ってい
ます」
#12カルソニックスカイライン
星野一義「午前中にタイヤを2セット使ってアタックしたけど、ターボ車の場合は
気温が上がるとタイムの落ちが大きいから、やっておいて正解だったと思う。この
ままいけば予選10番手からのスタートになるけど、レースでは結果的に4位に入り
たいね。重量が減らされて、なおかつポイントを稼げるから」
☆予選2回目終了後のコメント
#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「サードが来ちゃいましたね。午後はタイムは出ないだろうと思って、午
前中に(タイヤを)使っちゃったら、思いのほか涼しかったんですね。富士のクラッ
シュで、MINEのテストにウチのクルマは参加できず、ボクと野田で2日間TRDのテ
スト車に乗っていました。本来そこでやっておくべきことを、昨日と今日でやった
んです。現時点ではいいところまで来てるんで、決勝へ向けてはいいと思います。
タイヤやブレーキがきびしいサーキットなんで、はじめはガマンですね。表彰台の
一角にはいきたいです」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「3位か…。それくらいの実力じゃない? あとは、ピーターと2人で平
均ラップを上げられるようにしたい。GT500が来たとき、どれだけ(タイムを)落
とせずに走れるか。ラストに笑っていられるようにがんばります」
*81 ダイシンダンロップシルビア
福山英朗「コンスタントラップがすぐに落っこちてしまうという問題があって、全
然ダメ。タイヤがニューだったら悪くないし、そこそこなんですけどね。ポジショ
ンは運よくこんなところにいますが、20周だと7、8番手かなあ…。決勝は、持て
るもので引っ張っていくしかないでしょう」
#18 TAKATA童夢無限NSX
脇阪寿一「初めてタイムアタックしましたが、ずっと2速から3速へのシフトアッ
プでミスしていました。ちょっと力が入りすぎましたね。でも、朝よりも午後のほ
うがコーナーも速かったし、クルマには慣れましたよ。ピットストップのしかた、
ピットロードのスピードリミッターボタンをどこで押したらいいかというタイミン
グ、シフトのやりかたと1つずつわかっていっているので、決勝でもだいじょうぶ
だと思います」
田中弘監督「脇阪のシフトのしかたに問題があったようで、アタック中ずっとシフ
トミスしていた。アタックラップで#8 FET SPORT SUPRAが前にいたしね。午後、ア
タックにいかせたのは、朝速かったから。1回ブレーキロックしているけど、それ
がなければデータロガー上では24秒5まで出ている。だけど、まだ慣れてなかった
みたいやね」
#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「(午後タイムアップしたのは)マツモトキヨシでいいクスリを買ったか
ら(笑)。いい風が吹いたので(タイムが)上がったね。ニュータイヤで出ていっ
て、ダラダラ走りながら、ストレートが追い風になるのを待ってたんだ。風が吹い
たら無線で教えてくれって頼んであった。それで、今だ!っていうんで、計測4周
目か5周目にベストタイムが出た。24秒9出ればいいと思っていたけど、それを上
回ったね。クルマもだんだん良くなってるよ。1日走ったらヤキが入った(笑)。
まだ前のクルマほどは煮詰まってないけど…。明日は優勝をねらってるよ、トヨタ
カップの(笑)」
☆ポールポジション・インタビュー
予選終了後、恒例のポールポジション・インタビューが行われた。出席したのはポールポ
ジションを獲得した#100 RAYBRIG NSXに乗る高橋国光と飯田章。そしてGT300クラスで初
めて予選トップタイムをマークした*19 ウェッズスポーツセリカの織戸学とマッシミリア
ーノ・アンジェレッリの4人。以下は、各ドライバーの発言のダイジェストである。
#100 RAYBRIG NSX
飯田章「ポールを獲ったのはうれしいけれど、クルマはまだ決まってない。失敗し
ても23秒前半だと思っていたのに、このタイムは遅いよね。ベストラップを出した
ときはクリアラップが取れてたんだけど、ちょっとタイヤのタイミングを外したか
な? 金曜のクラッシュですか…。あれは…。きっとコースの上にあったバナナの
皮を踏んだんですよ(笑)。クルマ自体は影響ないです。だいじょうぶです。決勝
レースはやってみないとわからないですよ。チームのみんなでがんばって、もうこ
れ以上ないっていうくらいやってますから。(お祓いは行きましたか?)みんなに
そう言われるんですけど、行ってなんとでもなるんだったらだれだって行ってます
よ。たしかに最近ツキがないけど、ボクは落ち込んではいないんですよ。だから、
決勝レースもガンガンいきます。でも、そろそろ勝たないとね。今はまだスポンサー
もファンのみなさんも『ツキがなかったね』って言ってくれますけど、もうそろそ
ろ許してくれないね(笑)」
高橋国光「勝ちたいですねぇ。最近、みんなに尻たたかれてますから(笑)。決勝
レースはもてぎのときみたいに、先に行くかどうかはまだ決まっていません。とも
かく、初心に戻ってがんばりますよ。今回、MINEサーキットは25周年ということだ
し、西日本の代表的サーキットだから、ここで勝ちたいですね」
*19 ウェッズスポーツセリカ
マッシミリアーノ・アンジェレッリ「予選のタイムには満足している。これで、ボ
クの仕事としては50%くらいは終わったかな。あとは決勝でもう50%分がんばりた
いね。ポールから逃げきる自信? そんなのないよ(笑)。でも、ねらってるのは
もちろん勝つこと。(FIA-GTで乗ったポルシェとの比較)正直言って、セリカは難
しいクルマだよ。ポルシェはいわゆるスタンダードな操縦性を持つクルマだからラ
クではある。それに対してセリカはFFだし、まだ熟成途中のクルマだし、複雑だね。
ここまでやってきてあるていどタイムは出せるようになってきたけど、レースで
ペースを保ってコンスタントにタイムを出すのは難しい。タイヤの使いかたにまだ
まだ課題があるね。でも、チームも織戸さんもがんばっているから、どんどん良く
なると思うよ」
織戸学「ポールはうれしいけど、表彰台で一番高いところにいかないと意味がない
ですから。決勝は混戦になるだろうから、マックスも言うようにタイヤをたいせつ
に使ってチャンスを待って、それを生かして表彰台、それも前回は2位だから、今
日は優勝したいですね。先に乗るのはマックスの予定です」
*2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
1998年10月12日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第6戦 "CP MINE GT RACE"
《ホンダ NSX 1-2フィニッシュで3連勝を飾る!
公式予選も1-4位を独占!》
○開催日 :1998年10月10(土)~11日(日)
○開催地 :山口県 CP MINE CIRCUIT
(コース全長:3.23898km)
○決勝レース :78周(約252.64km)
○天 候 :予選日/曇り一時晴れ 決勝日/晴れ(気温25.9℃)
○コースコンディション :予選日/ドライ 決勝日/ドライ
○観客数 :46,200人(決勝日/主催者発表)
'98全日本GT選手権シリーズ第6戦”CP MINE GT RACE”が、
10月10~11日、山口県CP MINE CIRCUITで開催され、ホンダ
NSXを駆る4チームも勢揃いした。
10日(土)に開催された公式予選では、飯田章選手の駆るRAYBRIG NSXがコー
スレコードの1分23秒796をマークし、見事にポールポジションを獲得。第
2位はMobil 1 NSX、第3位Castrol 無限 NSX、第4位TAKATA 童夢無限 NSXと
上位を占め、ホンダNSX勢は参戦以来初の予選上位独占を果たし、決勝に大き
な期待を持たせた。
11日(日)の決勝レースでも、RAYBRIG NSXがスタート・トゥ・フィニッシュ
で初優勝を飾り、Mobil 1 NSXが第2位へ入賞し1-2フィニッシュを飾った。
第2位入賞のMobil 1 NSXは選手権ポイントでトップと11点差の第2位をキー
プしている。
●CP MINE GT RACE 出場チームと戦績
No. マシン名 エントラント名 ドライバー 予選 決勝
------------------------------------------------------------------------
16 Castrol 無限 NSX Castrol 無限 中子 修 3位 R
道上 龍
18 TAKATA 童夢無限 NSX 童夢レーシングチーム 金石勝智 4位 R
脇阪寿一
64 Mobil 1 NSX Mobil1 Nakajima Racing トム・コロネル2位 2位
山西康司
100 RAYBRIG NSX チーム国光 with 高橋国光 PP 優勝
MOONCRAFT 飯田 章
------------------------------------------------------------------------
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、Mobil 1 NSXが60kg、Castrol 無限 NSXが50kgのハンディウェイトを背
負って参戦。金曜日のスポーツ走行でも好タイムをマークし、RAYBRIG NSXを先頭
にMobil 1 NSX、Castrol 無限 NSX、TAKATA 童夢無限 NSXの順で、1~4位を独
占した。
そしてTAKATA 童夢無限 NSXは、本大会から山本勝巳選手に替わり、脇阪寿一選
手が金石選手とコンビを組むこととなった。
○10月10日(土) 公式予選[第1回/10:00~11:00 第2回/14:35~15:35]
天候は薄曇り、コースコンディションはドライで、公式予選第1回の最初の2
0分間がGT500クラスの専用として開始された。
予選開始とともにコースインする他チームを後目にNSX勢はピットで待機、
一発秘中のチャンスを待つ。予選開始10分頃、RAYBRIG NSXの飯田選手がスター
ト。1分30秒台でウォームアップ後タイムアタックに入った。1分25秒台、
24秒台半ばで周回後、ただ一人1分24秒を切る1分23秒796をマーク。
暫定のポールポジションを手中に収め、アタックを終了した。
Mobil 1 NSXのトム・コロネル選手は5分過ぎ頃コースイン、1分24秒51
1をマークしてその時点でのトップに立った。その後1分24秒134までタイ
ムをつめ、50kgのハンディウェイトを積みながらもポールポジションを獲得す
るかと思われたが、直後にRAYBRIG NSXの飯田選手に逆転され2番手で最初の20
分を終了した。
Castrol 無限 NSXは道上選手がハンドルを握りコロネル選手に続いてコースイ
ン。一度はコロネル選手のタイムを上回る1分24秒403でトップに立ったが
逆転され、結局1分24秒293の3番手でで最初の20分を終了した。
TAKATA 童夢無限 NSXは、金石勝智選手がタイムアタック。終始1分24秒台で
周回していたが、結局1分24秒293で4番手を獲得した。
GT300クラスが激しいタイム争いを繰り広げた20分間が終了しGT500
/300混走の20分では、それぞれドライバーを交代しスタートしていった。
その中、TAKATA 童夢無限 NSXは脇阪選手がコースイン。フォーミュラカー以外の
レースにはじめて出走する脇阪選手は、GT300クラスとの混走で混み合うコ
ースで懸命のアタックを続け、再三1分25秒台をマークし、1分25秒486
までタイムをつめ予選第1回を終了。
この最後の20分間では、トップチームでタイムアップに成功したチームはな
く、NSX勢は全車コースレコードを更新。
暫定ではあるが1~4位を独占した。
サポートレースの混乱の影響で予定より15分遅れで開始された公式予選第2
回では、やや上がった気温の影響もあり、上位陣でタイムアップしたチームは現
れず、ホンダNSX勢も第1回のタイムは更新できなかった。その中、TAKATA 童
夢無限 NSXのハンドルを握った脇阪寿一選手は、1分25秒台のタイムをきれい
に並べて見せ、非凡な才能の一端を見せた。
公式予選1~2回を併せた総合結果では、ホンダNSXが1位から4位までを
独占し、昨年から引き続き7戦連続(中止となった第2戦を含めれば8戦連続:
参考記録)のポールポジションを獲得。RAYBRIG NSXは今シーズン3度目のポール
ポジション獲得となった。
○10月11日(日) 決勝レース[14時03分スタート 78周 出走:36台]
朝8時45分からのフリー走行でも、Mobil 1 NSXとRAYBRIG NSXが1-2位を
占め、今シーズンの全セクショントップタイムを記録するという変わらぬスプリ
ンターぶりを発揮していた。
14時03分、定刻よりやや遅れて"CP MINE GT RACE"の幕が切っ
て落とされた。
ポールポジションのRAYBRIG NSXは、高橋国光監督兼選手のドライブでスタート
。見事なスタートダッシュを決め、トップで1周目のグランドスタンド前に戻っ
てきた。しかし3周目、高橋監督兼選手はわずかにオーバーランし後続のNSX
勢にポジションを明け渡し4番手となる。その後、高橋監督兼選手は、淡々とレ
ースを進め4番手をキープ。26周目、上位陣のトップでルーチンのピットイン
。飯田選手にドライバーを替わり、タイヤを交換、ガソリンを補給してレースに
復帰した。ハンドルを託された飯田選手は、15番手でレースに戻ると1分25
~26秒台で追い上げを開始。上位陣のルーチンピットインが終了する45周目
には2番手に浮上した。47周目、トップを行くTAKATA 童夢無限 NSXのスピンに
乗じてトップに浮上。その後、飯田選手は1分27秒台をマークしながらトップ
を独走、2位に31秒206の差を付け78周目、念願のチェカーフラッグを受
けた。待望久しい優勝を飾った飯田選手はマシンの中で手を振り、素晴らしい笑
顔を見せた。
Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手のドライブでスタート。2番手スタートか
ら直ぐにトップに立つ。NSX3チームを先導する格好でトップを疾走するコロ
ネル選手は、後続のCastrol 無限 NSXやTAKATA 童夢無限 NSXのプレッシャーを跳
ね返しながら44周目までポジションをキープし、ルーチンのピットに入った。
コロネル選手に替わりハンドルを握る山西選手は、45周目2番手に浮上すると
、コンスタントに1分27秒台でポジションをキープ。後続を33秒あまり引き
離し、2位でチェッカーフラッグを受けた。
Castrol 無限 NSXは、道上選手のドライブでスタート。序盤2番手からトップ
のコロネル選手に激しいプレッシャーを掛けていたが、11周目にオーバーラン
を喫し3番手に後退。2番手に浮上したTAKATA 童夢無限 NSXとバトルを繰り広げ
ていたが抜くにはいたらず、40周目にルーチンのピットイン、中子選手と交代
した。7番手でレースに復帰した中子選手は、直ぐに3番手に浮上。そのポジシ
ョンをキープしていたが、残り5周となった73周目の最終コーナーで、前車か
ら飛んできた直径10cmほどのタイヤカスの固まりがラジエターを破損。冷却水
を失いオーバーヒートを発生。75周目、エンジンルームより火を噴き、第1コ
ーナー先にマシンを止めた。
TAKATA 童夢無限 NSXの脇阪寿一選手は、予選順位通りの4番手でレースをスタ
ート。その後2番手に浮上し、Castrol 無限 NSXとバトルを切り広げながら周回
を重ねていった。33周目、ルーチンのピットインを行い、金石勝智選手のドラ
イブでレースに復帰し、9番手から追い上げを開始した。他チームのピットイン
もあり42周目には3番手、そして45周目にはトップを快走していたが、47
周目、ヘアピンの立ち上がりで痛恨のコースアウト、直ぐに再走したものの4番
手となった。その後そのポジションをキープし、NSX勢の1-4番手独占の一
角を担っていたが、60周目頃から徐々にペースが落ち、63周目には後続2車
にかわされ、6番手に後退。69周目にはスロー走行となりピットイン。リヤタ
イヤを交換しコースに戻ったが、次周再びピットイン。そのままマシンはピット
に納められ、エキゾーストのトラブルでリタイヤしてしまった。
この結果、RAYBRIG NSXが初優勝の栄冠に輝き、また、第2位に入賞したMobil
1 NSXは、最終戦で90kgのハンディウェイトを積むこととなる。
○高橋国光監督兼選手(Team国光 with MOONCRAFT)のコメント
「富士、もてぎとツキのないレースが続いていましたが、優勝を飾れて本当に嬉
しく思っています。これで70勝目といわれますが、70勝が多いのか少ないの
か良くわかりませんね。自分自身としては、モータースポーツが好きで長く続け
てきましたし、本当に大勢の方々に支えられて続けてこられたことです。今回の
優勝は久しぶりだったし、こんなに多くのシャンペンをかけられたのも初めです
。こんなシャンペンを味わえるのもメカニックを初めとするチームのスタッフや
、応援していただいた多くのみなさのお陰です。本当に深く感謝していますし、
これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。」
○飯田章選手(Team国光 with MOONCRAFT)のコメント
「今年は前半からプッシュするといつも良いことがなかったので、後半勝負のつ
もりで焦らずに追い上げするつもりでした。今まで良いことがなかったが、今回
はついていました。TAKATA 童夢無限 NSXをパスするのは大変だと思っていたら、
あんなことで本当にラッキーだったと思います。マシンの方もエンジン担当のエ
ンジニアにさんざん文句を言ったりしましたが、彼を初めとしてみんなに感謝し
ています。でも、最後はこれ勝てなかったらどうしようと思ったらすごいプレッ
シャーでしたよ。国さんの70勝に貢献できたことも嬉しいし、これからもこの
コンビで頑張っていきたいと思っています。」
資料提供:無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 11 Oct. '98
Race Report 決勝日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
3度目の正直!ついにRAYBRIG NSXがGTC初勝利を獲得
チャンプ争奪戦はペンズオイル・ニスモGT-RとMobil 1 NSXに絞られる
スタートはポールからNo.100 RAYBRIG NSXの高橋国光が順当に1コーナーへと進
む。しかし、No.100高橋は3周目にシフトミスを犯して、ピタリと背後に付けてい
たNo.64 Mobil 1 NSX(コロネル)、No.16 Castrol無限NSX(道上龍)、No.18
TAKATA童夢無限NSX(脇阪寿一)に立て続けに抜かれ4番手に後退。代わってトッ
プに立ったのはNo.64 コロネル。一方、2番手はNo.16 道上はNo,18 脇阪の追撃を
受けて、2台の激しいバトルがコーナーごとに展開される。11周目に周回遅れに引っ
かかったNo.16 道上をNo.18 脇阪がかわして2番手に浮上。抜かれたNo.16だがNo.
18のテールに食らいつく。この時点でトップのNo.64 コロネルとの差は約1.5秒ほ
ど。だが、バトルで牽制しあう2台と単独で先行するNo.64との差は徐々に大きく
なっていく。4番手となったNo.100国光も2番手集団とは8秒ほどの差が開くが、
後方も4秒ほどアドバンテージがあり単独での走行となっていた。
4台のNSXが先行する中、No.39デンソーサードスープラGT(谷川達也)とNo.23ペ
ンズオイル・ニスモGT-R(コマス)、No.2 ZEXELスカイライン(鈴木亜久里)が5
番手を争う形になる。各車の差は1秒からコンマ5秒。No.23 コマスはNo.39谷川を
攻めるが、今一つチャンスをつかめず抜きあぐねる。そして、上位陣はこの体制の
まま中盤まで進んでいった。
まず最初に動いたのはNo.100 RAYBRRIG NSXだった。26周目に他に先駆けてルー
ティンのピット作業へと飛び込んだ。ここでドライバーはポールタイムを叩き出し
た飯田章へと交代。順位はいったん15番手まで落ちるが飯田は時に予選並の25秒台
を記録して、上位を追い上げていった。続いては33周目にNo.18 TAKATA童夢無限NSX
がピットイン。今回がGTC初挑戦ながら2番手を守りきった脇阪に代わり、エース
の金石勝智がステアリングを握った。ちょうどレースの半分を終えた38周目に5番
手のNo.39デンソーサードスープラGTがピットイン。スカイラインの攻撃をしのぎ
切った谷川から土屋圭市へ交代し、後半のチャージを狙う。その次の周にはNo.39
を追っていたNo.23ペンズオイル・ニスモGT-Rもピットに入りコマスから影山正美
へ、その次の周はNo.16 Castrol無限NSXで道上からベテラン中子修へと交代してい
く。トップのNo.64 Mobil 1 NSXはぎりぎりまでコロネルを引っ張り、44周目にピッ
トへ。この時の実質1番手No.18 TAKATA童夢無限NSXとのマージンは54秒となって
いたが、結局コースへ復帰したときはNo.18だけでなく、No.100にも先行されてし
まい作戦としては裏目。No.64山西康司はこれを追い上げることになった。
45周目に最後まで粘ったNo.6 ESSO Tiger Supraがピットに入ると、No.18金石が
名実ともにトップに立つ。だが、今一つペースの上がらないNo.18金石の後方から
No.100 飯田が3周で3.5秒の差を詰めて、47周終了時点でついにトップを奪還し
た。トップを明け渡したNo.18は明らかにペースダウン。実はラジエターにタイヤ
カスが着いてしまい、オーバーヒート状態だったのだ。結局、No.18は完走するこ
とはならなかった。
トップNo.100を追うのはこれでNo.64となったが、その差は徐々に広がっていき、
55周目には15秒以上の差が付き逃げ切りの体制に。3番手のNo.16も前後とも15秒
近い差があって、単独走行状態。これでNSX3台の表彰台独占が見えてきたよう
だった。
このレースの勝敗より、チャンピオン獲得に主眼を置くNo.23ペンズオイルの影
山正美は、62周目に遅れだしたNo.18をかわすと4番手となる。しかし、後方1秒
ほどの差でピタリとNo.39デンソーの土屋圭市がつけて終盤のバトルへと持ち込も
うとする。これには、接触による遅れやリタイアだけは避けたいNo.23正美が無理
をしないため、あっさりと勝負が付き68周目にNo.39が4番手に。これで、後は大
きな波乱なく終わるかと思ったが、さすが今年のGTCはただでは終わらない。あと
3周となった75周目のストレートに3番手を走行するNo.16のNSXが掛かったとき、
そのテールから突如大きな炎が上がったのだ。ドライバーの中子は慌てずに1コー
ナーのグラベルにマシンを止め、クルマから待避。リアのエンジン部分をつつん
だ火は、すぐにオフィシャルによって消され大事には至らなかった。
この波乱も前を行く2台のNSXには影響せず、残り3周をきっちり走り切った"速
い"No.100 RAYBRIG NSXはついに念願のGTC初勝利を挙げた。2位にはNo.64 Mobil
1 NSXが入り、シリーズポイント15を獲得し、最終戦にチャンピオンへの望みを繋
いだ。3位はNo.39デンソーサードスープラGT。4位にはNo.23ペンズオイル・ニス
モGT-Rが入り、貴重な10ポイントを追加し、ランキングトップを守ったまま最終戦
を迎えることになった。
GT300最強のシリーズ4勝目を挙げ、
つちやMR2が最終戦を待たずにクラスチャンピオンを決める!
GT300クラスは、チャンピオンに大手を掛けたNo.25つちやMR2と参戦3戦目で早
くもポールを獲得したFF車、No.19 ウェッズスポーツセリカがどこまで頑張って初
の勝利を挙げられるかが注目だった。スタートはポールのNo.19が逃げ、予選2番手
のNo.25が追う順当な展開。No.25のチャンピオン争いの直接のライバルであるNo.44
アペックスDLモモコルセMR2は、No.25の後ろをピタリとつけて3番手で追う。今季
3勝を挙げ、このレースでもウエイトハンディ70kgを積むNo.25だがそんなハンディ
はみじんも見せず、タイヤのつらくなったNo.19を、14週目に仕留めてトップに立
つ。一方、チャンピオン獲得のためには優勝しかないNo.44だったが、22周目に痛恨
のスピン。素早く復帰できたものの順位を5番手まで落としてしまい、これで勝負
が付いてしまった。この後、No.25はトップを譲ることなく、今季4勝目を挙げて文
句の出ようがない形でチャンピオンを決定した。
2位には前戦に続いてNo.19ウェッズスポーツセリカが入り、3位には予選4位から
堅実に走ったNo.81ダイシンダンロップシルビアが3位とGTCシリーズ初の表彰台に
立った。
総合優勝
No.100 RAYBRIG NSX
高橋国光「最初のは、すいません(笑)シフトミスです。でも長かったですねェ…。
ようやっと晴れた感じです。とにかくチェッカーを受けたかったんですが、それも
一番高いところで実現できたんでほんとうに良かったです。アキラもすごくがんばっ
てくれました」
飯田章「これまで応援してきてくれたファンのみなさんやスポンサー、それにス
タッフに、やっとこれで少しだけ恩返しができたかな、という感じです。2年間やっ
てきて、ようやく初優勝ですよ。今回もスタート直前までエンジンを見てもらった
り無理ばかり言ったんですが、それにメカニックたちが応えてくれたから勝てたん
ですし。ホントに勝てて良かった。実は結構プレッシャーだったんですよ(笑)」
GT300クラス優勝
No.25 つちやMR2
舘信吾「最後、ゴールをするクルマを見て鳥肌が立つほどなんか感動しました。人
生最高の日です。スタートもやっと普通に決まった。その後もミスをしないよう確
実に走ることを心がけました。交代の直前はガス欠症状が裏のストレートで出てピッ
トに入ってきたんで、ギリギリでした。まだ来年のことは何も決まってませんが、
GT500に上がれれば良いなと思っています」
鈴木恵一「昨年は1ポイントに泣いたわけですし、決してラクなレースではなかっ
た。信吾ががんばってくれてとっても良かった。次はまた80kg積むけれど、ラスト
まで勝つことにこだわって、次もがんばります」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第6戦 -RIJ- (1998-10-14) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.6 MINEサーキット(J) : 3.238km
P No. Cl. Car---------------------- Driver(s)---- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 78 1:55'22.563 131.384
2 64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 78 1:55'53.769 130.794
3 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 78 1:56'27.144 130.169
4 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山美 78 1:56'36.872 129.988
5 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山彦 78 1:56'43.827 129.859
6 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高 77 - 1Lap
7 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 77 - 1Lap
8 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 77 - 1Lap
9 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 77 - 1Lap
10 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バー 76 - 2Laps
11 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 75 - 3Laps
12 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 75 - 3Laps
13 88 500 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 74 - 4Laps
14 30 500 綜警 PORSCHE 山田/岡田 74 - 4Laps
15 25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘 73 - 5Laps
16 19 300 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェ 73 - 5Laps
17 81 300 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 72 - 6Laps
18 44 300 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレ 72 - 6Laps
19 21 300 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 72 - 6Laps
20 61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 72 - 6Laps
21 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/脇坂 70 - 8Laps
22 60 300 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 70 - 8Laps
23 99 300 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 70 - 8Laps
24 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 67 - 11Laps
25 51 300 コブラポルシェ 池谷/石原 67 - 11Laps
26 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタ 62 - 16Laps
27 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 54 - 24Laps
------------------------------------ DNC --------------------------------
91 300 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 51 - 27Laps
77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 50 - 28Laps
910 300 ナインテンポルシェ 余郷/木下 46 - 32Laps
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木 44 - 34Laps
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 43 - 35Laps
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 40 - 38Laps
8 500 FETスポーツSUPRA ガードナ/田中 28 - 50Laps
10 300 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 8 - 70Laps
72 300 オークラRX7 ポーター/平野 7 - 71Laps
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 1'25.766 #18 金石 勝智 (Class 1)
1'31.754 #25 舘 信吾 (Class 2)
* #12はピットレーン速度違反によりペナルティストップ10秒加算
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/MINE
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 10 Oct. '98
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
No.100 RAYBRIG NSXが今季3度目のポール獲得!
5位にNo.39デンソーサードスープラGT、6位はNo.23ペンズオイル・ニスモGT-R
GT300はウェッズスポーツセリカがFF車としてGTC初ポール
体育の日の10月10日、セントラルパークMINEサーキットでAUTOBACS全日本GT選手権
第6戦「CP MINE GT RACE」の予選が開催された。ポールポジションは、No.100
RAYBRIG NSXの飯田章で今季3回目となる。また、飯田はこれでGTC通算4回目の
ポールポジション獲得となり、現F1ドライバーのラルフ・シューマッハの持つGTC最
多ポールに並んだ。
◆好コンディションに恵まれた予選1回目
この日の降水確率10%で薄曇り、気温も24度程度と気象コンディションとしては
レースには良好と言える中、午前10時ちょうどから1時間で予選1回目が行われた。
開始から積極的に仕掛けたのはスカイラインGT-R勢だった。シリーズランキング1
位のNo,23ペンズオイル・ニスモGT-Rのエリック・コマスが開始5分で1分25秒402
でまずはリーダーとなる。No.23ペンズオイルは、次の周でさらに24秒732までタイ
ムアップさせる。
だが開始10分過ぎるとNSX勢の攻勢が始まった。まずはランキング2位につけるNo.
64 Mobil 1 NSXのトム・コロネルが1分24秒511とあっさりコースレコード1分24秒
605を更新してトップを奪う。さらには前戦もてぎで優勝したNo.16 Castrol無限NSX
の道上龍が24秒403を出してトップが替わったのもつかの間、No.64 Mobil1が24秒161
で再逆転。No.100 RAYBRIG NSX、No.18 TAKATA童夢無限NSXも24秒台に入って、トッ
プ4はNSX勢の独占状態となった。そして15分過ぎにNo.100 RAYBRIGの飯田章が、1
分23秒796を叩き出してトップに立った。
スカイライン勢は序盤以降は大きなタイムアップはなく、一方スープラでは、No.
6 ESSO Tiger Supraのピエール・ラファネルが1分24秒904までタイムを上げて6番
手に食い込む。結局、この後はコースが混雑したこともあって上位陣はタイムアッ
プを果たせず、このままNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章が暫定ポールを獲得した。
◆午後はデンソーサードスープラがジャンプアップ
午後もコンディション的には午前と大きく変わらなかったが、午後の気温上昇を
見込んで上位陣は決勝レースに向けてのセッティングに終始した。
唯一、順位を上げたのはNo.39デンソーサードスープラGT。先の第5戦もてぎのク
ラッシュで、今回急遽新車を用意した。このためシェイクダウン状態でセットアッ
プをしながらの予選だった。そして、開始19分過ぎに午前を上回る1分24秒641を記
録。これはセッション3番手、トータルでも5番手のタイムだ。結局、この後は上
位陣でタイムを更新するクルマはなく、No.100 RAYBRIG NSXの今季3回目のポール
ポジションが決定した。
◆GT300は8台がレコードタイムを更新!
GT300も勝負は午前のセッションだった。このレースで4位入賞でチャンピオンを
手に出来るNo.25つちやMR2が、まず舘信吾のドライブで1分30秒067とコースレコー
ドを1秒5以上縮めるタイムでクラストップに踊りでる。これをNo.44アペックスDL
モモコルセMR2、ピーター・ダンブレックが30秒999で追い、この2台のMR2がクラス
・ポールを争うかに見えた。だが、ここに割り込んだのが今季第4戦から参戦して
いるNo.19 ウェッズスポーツセリカだった。マッシミリアーノ・アンジェレッリが
1分30秒029を叩き出して、逆転。このまま暫定ポールを獲得。午後の予選でも、こ
のタイムをしのぐクルマは現れず、FF車としてはGTC初のポール獲得となった。GT300
クラスではこのNo.19 ウェッズスポーツセリカを筆頭に、クラス8位までが従来の
コースレコードを更新するシビアな予選だった。
GT500 POLE POSITION
No.100 RAYBRIG NSX 1'23.796
飯田章「ポールを獲ったのはうれしいけれど、クルマはまだ決まってない。失敗し
ても23秒前半だと思っていたのに、このタイムは遅いよね。ベストラップを出した
ときはクリアラップが取れてたんだけど、ちょっとタイヤのタイミングを外したか
な? 決勝レースはやってみないとわからないですよ。最近ツキが無いけど、ボク
は落ち込んではいないですよ。レースもガンガン行きます。でも、そろそろ勝たな
いとみんな許してくれないね(笑)」
GT300 POLE POSITION
No.19 ウェッズスポーツセリカ 1'30.029
マッシミリアーノ・アンジェレッリ「ここで乗るのは初めてで、昨日も20ラップし
ただけ。FF車でのレースは3戦目だし。それでベストラップが出せたのでうれしい
よ。タイムは午前に出したものだけど、クルマは午後のセットのが良かったね。セ
リカは難しいクルマだ。予選での一発の速さはあるけど速いペースでコンスタント
に走ることができないのが今のボクらの問題なんだ。ポールから逃げ切る自信?
そんなのないよ(笑)。でも、狙ってるのはもちろん勝つことさ」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第6戦 -RIJ- (1998-10-10) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.6 MINEサーキット(J) : 3.239km
P No. Cl. Car-----------------------Driver(s)---- Best-LapT -Behind -km/h--
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'23.796 139.152
2 64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'24.134 0.338 138.593
3 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 1'24.279 0.483 138.355
4 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/脇坂 1'24.293 0.497 138.332
5 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'24.641 0.845 137.763
6 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山美 1'24.732 0.936 137.615
7 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高 1'24.904 1.108 137.336
8 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'24.040 0.244 138.748
9 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山彦 1'25.149 1.353 136.941
10 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'25.182 1.386 136.888
11 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタ 1'25.267 1.471 136.752
12 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'25.301 1.505 136.697
13 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'25.442 1.646 136.472
14 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バー 1'25.475 1.679 136.419
15 8 500 FETスポーツSUPRA ガードナ/田中 1'25.550 1.754 136.299
16 5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'25.895 2.099 135.752
17 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'26.783 2.987 134.363
18 88 500 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'26.915 3.119 134.159
19 30 500 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'27.792 3.996 132.818
20 19 300 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェ 1'30.029 6.233 129.518
21 25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'30.067 6.271 129.464
22 44 300 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレ 1'30.188 6.392 129.290
23 81 300 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 1'30.934 7.138 128.229
24 91 300 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 1'31.134 7.338 127.948
25 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'31.338 7.542 127.662
26 61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'31.506 7.710 127.428
27 15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'31.564 7.768 127.347
28 910 300 ナインテンポルシェ 余郷/木下 1'32.863 9.067 125.566
29 21 300 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'32.263 8.467 126.382
30 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'32.283 8.487 126.355
31 72 300 オークラRX7 ポーター/平野 1'32.525 8.729 126.024
32 99 300 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 1'32.973 9.177 125.417
33 10 300 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'33.009 9.213 125.369
34 60 300 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'33.186 9.390 125.130
35 51 300 コブラポルシェ 池谷/石原 1'33.425 9.629 124.810
36 70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'35.325 11.529 122.323
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/MINE
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
フォーミュラ・ニッポンNEWS
1998年10月7日
本山哲チャンピオン決定か?
激戦の続く'98フォーミュラ・ニッポンは、第8戦までを終了。今シーズンは初優
勝を挙げた4人のフレッシュな顔ぶれを中心に、熾烈なチャンピオン争いが続い
ていましたが、第8戦で本山哲(LEMONed Le Mans)が3勝目を挙げて、一段と有
利に立ちました。第9戦(決勝10月18日)の舞台は数々の名バトルを生んできた
高速サーキット、富士スピードウェイ。現在ランキングトップの本山は第3戦で
この富士を初制覇しており、ここで優勝、あるいは2位に入ればライバルの結果
にかかわらずチャンピオンが決定します。
一方、逆転チャンピオン獲得の可能性を残すのは、今季1勝以上を挙げているラ
ンキング2位から4位の3人に絞り込まれました。しかし、第6戦での初優勝を
含む4回の表彰台獲得などでランキング2位につける影山正美(SHIONOGI NOVA)
でさえ、逆転には残る2戦で優勝1回、2位1回が最低条件。ここまで2勝の兄、
影山正彦(MAZIORA IMPUL)、第4戦で初優勝の脇阪寿一(ARTA)は2連勝しなけ
ればなりません。従って、第9戦で正美が3位以下、残る2人が2位以下の場合
は、本山は5位入賞でもチャンピオン決定となります。
中止となった第7戦で幻のポールポジションとなった黒澤琢弥(MAZIORA IMPUL)
や、金石勝智(ARTA)、ノルベルト・フォンタナ(LEMONed Le Mans)らは、いず
れもこの富士スピードウェイで激しいバトルを制しての優勝経験があるだけに、
彼らが上位フィニッシュすれば、結果的に本山のチャンピオン獲得を後押しする
可能性も出てきます。
チームランキングはトップのLEMONed Le Mansが、第8戦でワンツーフィニッシュ
し、2位のSHIONOGI NOVAとの差を16ポイントと拡げました。3位のARTAはわずか
2ポイント差で続く展開となっています。
なお、第9戦では、ドライバーの愛用品やサイン入りグッズなど提供されるチャ
リティ・オークションが行われます。
●チャリティ・オークション
日 時:10月18日(日) 2~3回開催
会 場:フォーミュラ・ニッポンステージ(グランドスタンド上)
主な品:野田英樹サイン入りフロントウィング
近藤真彦、立川祐路サイン入りキャップ
山西康司サイン入りバイザー、キャップ
金石勝智サイン入りホイール
OSAMU、柴原眞介サイン入りキャップ
マーク・グーセン、脇阪薫一使用のグローブ
黒澤琢弥、影山正彦サイン入り応援旗
ノルベルト・フォンタナ使用シューズ
本山哲サイン入りバイザー
97年第9戦優勝金石勝智サイン入りモエ・シャンドン
全優勝ドライバーサイン入りブリヂストンキャップ
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
SUGO GT選手権 パドッククラブチケット発売のお知らせ
(株)日本モーターレーシングセンターでは、10/24.25 開催、SUGO GT選手権、パドッククラブチケット
を先着100名様限定 \17000-で発売しております。
□チケットの内容 10/24.25 入場券+パドックパス+駐車券
10/25(日) パドック内専用テント使用(フリードリンク・ラップ&映像モニタ-)
ピットウォーク・スタート前グリット入場可
プログラム・予選結果表付
□ お申込み方法 現金書留にて、チケット代金+送料\500-をお送りください。
□ お問い合わせ・郵送先 980-0011 仙台市青葉区上杉5-3-47-402
(株)日本モーターレーシングセンター東北支社
「10/25 パドッククラブ」 係
TEL 022-264-0713
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 5 Oct. '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
強いスカイラインvs速いNSX
超テクニカルコースで何が起こるのか?!
'98GTCはいよいよ終盤の残り2戦。第6戦『CP MINE GT RACE』は10月10、11日に
CP MINEサーキットで開催される。
第5戦終了時点でシリーズランキングのトップにいるのは、No.23ペンズオイル・
ニスモGT-Rのエリック・コマス/影山正美組で、ここまで2勝を挙げ、ポイントは
51。これを1勝35ポイントで追うのがNo.64 Mobil 1 NSXの山西康司/トム・コロネ
ル組。そして未勝利ながら同じ35ポイントで並ぶNo.12カルソニックスカイラインの
星野一義/黒澤琢弥組。この3組が現時点で最もチャンピオンに近いと言える。中
でもNo.23コマス/正美組は後続に16ポイントの差を付けているだけに、この第6戦
MINEで優勝すればチャンピオンを決定。または、6位以上に入賞し、他チームの条
件が揃えば可能性もある。それだけにNo.64山西/コロネル組とNo.12星野/黒澤組
は、No.23コマス/正美組より上位で入賞することを最低目標に闘うことを強いられ
ることになる。特に今季まだ勝利を挙げていないNo.12星野/黒澤組は絶対的に優勝
を狙うことになるだろう。チャンピオンの可能性が在るのは、この3チームだけで
はない。ここまで全レースでポイントを挙げているNo.36カストロール・トムス・
スープラや第5戦もてぎで優勝を飾ったNo.16 Castrol無限NSXもここMINEで優勝す
れば、チャンピオン争いに食い込むことになるのだ。
このように今シーズンの天王山となる第6戦MINEだが、ここは中低速コーナーの
連続する超テクニカルコースだ。しかもコース幅が狭めで抜くチャンス少ないサー
キットと言われている。このようなサーキットで有利と思えるのは、NAエンジンで
ミドシップのNSXだろう。8月に行われた公開テストでもNo.16 Castorl無限NSXと
No.18 TAKATA童夢無限NSXが1、2位のタイムを記録している。昨年のポールシッ
ターもNSXでありNSX有利を実証しているだろう。したがって予選でNSX勢4台が上位
を独占することも考えられる。しかし、レースとなるのどうだろうか。ストップ&
ゴーの多いこのコースではブレーキとミッションに多くの負担を強いる。実は2点
がNSXの泣き所で、ここのトラブルで多くのレースを失っているのも事実。このコー
スはNSXにとって諸刃の剣であり、絶対の有利とは言えないのだ。
では、強さを誇るスカイラインGT-Rはどうだろうか? これが、どうもスカイライ
ンにとってMINEはあまり得意なコースではないようだ。先のテストではNo.12カルソ
ニックの7番手が最高タイムであり、トップのNSXとは約1秒の後れをとっている。
このため予選での不利は否めないだろう。だが、ブレーキの良さと耐久性では抜き
に出ているスカイラインだけにレースでは侮れない。スカイライン勢にとっては予
選でいかに頑張れるかが鍵になりそうだ。一方、この2車種に差を付けられた感の
あるスープラだが、このMINEはスープラ向きのコースのようだ。8月のテストでは
No.39デンソーサードスープラGTがNSX2台に次ぐ3番手のタイムを記録し、これに
No.37カストロール・トムス・スープラも続いた。スープラは昨年のMINEの優勝マシ
ンでもあり、ここで一矢報いるチャンスがありそうだ。
と、分析はしてみるものの、実際にレースとなると不確定な要素も多い。先の第
5戦もてぎも"抜けないコース"という前評判を覆して、各所でパッシングが繰り返
された。そして、ピットワークやトラブルに対する柔軟なレース戦略も勝利の鍵と
なっているのか、今季のGTCだ。ともあれ、厳しいレースになるのは確実。レースの
キモを見逃さないで欲しい。
■GT500クラス・シミュレーション(Top5)
Rd.5 Rd.6 Pos.
No. Driver 合計 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
----------------------------------------------------------------------------
23 コマス/正美 51 *71 66 63 61 59 57 55 54 53 52
============================================================================
64 山西/コロネル 35 55 50 47 45 43 41 39 38 37 36
(75) (70) (67) (65) (63) (61) (59) (58) (57) (56)
12 星野/黒澤 35 55 50 47 45 43 41 39 38 37 36
(75) (70) (67) (65) (63) (61) (59) (58) (57) (56)
36 関谷/フォンタナ 33 53 48 45 43 41 39 37 36 35 34
(73) (68) (65) (63) (61) (59) (57) (56) (55) (54)
16 中子/道上 28 48 43 40 38 36 34 32
(68) (63) (60) (58) (56) (54) (52)
*印は自力でチャンピオン決定/( )内は最終戦を優勝した場合のポイント
つちやMR2のチャンプ決定はあるのか?!
アペックスMR2とナインテンポルシェの逆襲必死!
GT300クラスは、3勝を挙げているNo.25つちやMR2の鈴木恵一/舘信吾組が66ポイ
ントでダントツのランキングトップとなっている。これに続くNo.44アペックスDLモ
モコルセMR2の新田守男は35ポイントで、すでに優勝1回分(20p)を越える31ポイン
ト差。したがって、No.25鈴木/舘組はこの第6戦MINEで4位になれば98シリーズ・
クラス・チャンピオンが決まる。しかし、もしそれ以下なら最終戦にもつれるだけ
にNo.44新田は優勝必死で勝負を賭けてくるだろう。先の第5戦もてぎも勝てるレー
スをミスで4位と順位を落としているだけに、勝てる実力は十分あるのだ。そし
て、他にも33ポイントのNo.910ナインテンポルシェの余郷敦、28ポイントNo.21ダン
ロップ-BP-BMWの加藤寛規も上位入賞できれば、No.25鈴木/舘組の成績次第でチャ
ンピオンの可能性もあるのだ。
さて、コース的に考えるとMINEはミドシップのMR2がやや有利といえる。しかし、
第5戦もてぎで初勝利を挙げたNo.77クスコスバルインプレッサもこういったテクニ
カルコースを得意としており、前戦の勢いも手伝って非常に侮れない存在となるだ
ろう。また、今季勝てそうで勝利を逃しているNo.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7やNo.
61テイボン・トランピオ・FTO、No.15ザナヴィシルビアも要注意かも知れない。毎
戦混戦状態のGT300クラスだけに、ちょっとした油断、ミスで勝利を失う。今回も
ゴールするまで目の離せないレースとなることだけは確かだろう。
■GT300クラス・ポイントシミュレーション
Rd.5 Rd.6 Pos.
No. Driver 合計 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
----------------------------------------------------------------------------
25 鈴木/舘 66 *86 *81 *78 *76 74 72 70 69 68 67
============================================================================
44 新田守男 35 55 50 47
(75) (70) (67)
910 余郷敦 33 53 48
(73) (68)
21 加藤寛規 28 48
(68)
*印は自力でチャンピオン決定/( )内は最終戦を優勝した場合のポイント
Reported BY GT INSIDE REPORT Team
☆'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE エントリーリスト
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里 影山正彦 NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 田嶋栄一 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra ピエール・ラファネル(F) 高木真一 INGING BS
8 FET SPORTS SUPRA ワイン・ガードナー(AUS) 田中 実 TEAM POWER CRAFT BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 黒澤琢弥 TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 脇坂寿一 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 本山 哲 土屋武士 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300] 18台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ YH
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
19 ウェッズスポーツセリカ 織戸 学 マッシミリアーノ・アンジェレッリ(I) RACING PROJECT BANDOH YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山幹雄 加藤寛規 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 ピーター・ダンブレック(GB) アペックス DL
51 コブラポルシェ 池谷勝則 OSAMU コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 渡辺 明 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA DL
72 オークラRX7 マーク・ポーター(NZ) 平野 功 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
81 ダイシンダンロップシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN DL
91 コーセイ&バーディ・セリカ 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
99 大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 T.B.N. TEAM大黒屋 DL
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 木下隆之 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 小林正吾 中島廣高 910 RACING DL
●エントリーは変更される可能性があります。
☆第6戦MINEチケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは販売店でお求めください
【入場料金】
前売り入場券(土日2日間有効) ●大人:4,500円●中学生以下は無料
決勝当日券 ●大人:5,500円●中学生以下は無料
予選当日券 ●大人:2,500円●中学生以下は無料
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/ローソンチケット/ダイエーOMC/
ポプラ各店(福岡、山口、広島地区)/イエローハット(山口地区)他
【お問い合わせ】
CP MINEサーキット
(TEL:08375-8-0321/FAX:08375-8-0323)まで。
☆タイムスケジュール
10月9日 練習走行
GTフリー走行1回目 8:50~10:20
GTフリー走行2回目 11:45~12:45
GTフリー走行2回目 14:35~16:05
10月10日 公式予選
SNC予選 8:35~ 8:50
FJ1600西日本予選 9:05~ 9:20
マーチ西日本予選 9:35~ 9:50
GT予選1回目 10:10~11:00
Fトヨタ西日本予選 11:20~11:35
シビック西日本予選 11:50~12:05
F4西日本予選 12:55~13:10
SNC決勝 13:35~14:00(10周)
GT予選2回目 14:20~15:10
FJ1600西日本決勝 15:40~16:05(12周)
10月10日 決勝レース
マーチ西日本決勝 8:05~ 8:30(10周)
GTフリー走行 8:45~ 9:15
Fトヨタ西日本決勝 9:45~10:30(15周)
シビック西日本決勝 10:40~11:05(10周)
F4西日本決勝 11:30~12:00(16周)
ピットウォーク 12:15~12:55
GTウォームアップ 13:15~13:25
GT決勝スタート 14:00~ 78周(終了予定16:10)
☆テレビ放送
10月24日(土)16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
*山口放送:10月24日(土)24:30~25:45
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
NICOS CUP GTオールスター戦'98
TI Circuit AIDA 1998.11.15sun
PRESS RELEASE
最強のGT軍団がTIに上陸!
人気・実力を兼ね備えたドライバーが繰り広げる“夢の競演”開催!!
TIサーキット英田(岡山県英田町)では、来たる11月14日(土)・15日(日)の両日に
わたり『NICOS CUP GTオールスター戦'98』を開催いたします。
国内の最人気カテゴリー、全日本GT選手権(GTC)。'98年のシリーズ戦からファン投
票と実積により選ばれたチームのみが出場できるオールスター戦は、モータースポー
ツシーズンを締めくくる豪華イベントです。斬新なエアロフォルムを身にまとう憧れ
のGTカー、スカイラインGT-R、NSX、スープラ、ディアブロ、バイパー等のGT500クラ
スとMR2、ポルシェ、シルビア等のGT300クラスの国内外を代表するGTマシンが一同に
集結。初舞台となるTIで熾烈なバトルの応酬を繰り広げます。
また、サポートレースとしてFRライトウェイトスポーティーカーの代名詞AE86(ト
ヨタレビン/トレノ)のワンメイクレースも同日開催。TIで全5戦行うシリーズの最終
ラウンドとして100台近い参加が予想され、まさに“ハチロク日本一決定戦”と呼ぶ
に相応しい激闘を展開します。
なお、当日は午前中に予選、午後から決勝を行い、レース以外でもピットウォーク
やドライバートークショー、キャンギャルオンステージなどのイベントも満載。秋空
広がる“TI”で1日をフルに楽しめます。
☆ファン投票途中経過(第5戦終了時の上位及び優勝者)
ファン投票締切は第7戦SUGO終了時。参加予定台数は25台
Pos. No. Team Driver Point
-----------------------------------
1 100 チーム国光 with MOONCRAFT 高橋国光/飯田章 3760
2 12 TEAM IMPUL 星野一義/黒澤琢弥 3014
3 2 NISMO 鈴木亜久里/影山正彦 2837
4 39 TOYOTA TEAM SARD 土屋圭市/谷川達也 2615
5 15 NISMO 近藤真彦/青木孝行 1560
6 23 *NISMO E.コマス/影山正美 1507
7 16 Castrol 無限 中子修/道上龍 1332
8 36 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S 関谷正徳/N.フォンタナ 1103
9 64 *Mobil 1 NAKAJIMA RACING 山西康司/T.コロネル 1100
10 18 童夢レーシング 金石勝智/山本勝巳 946
11 3 ハセミ・モータースポーツ 長谷見昌弘/田中哲也 922
12 7 RE雨宮レーシング 山路慎一/松本晴彦 814
13 30 TEAM TAKE ONE 山田洋二/岡田秀樹 639
14 50 オートバックスレーシングチームアグリ 本山 哲/土屋武士 605
15 55 TEAM TAISAN with ADVAN 松田秀士/T.B.N. 510
16 25 *TEAM TAISAN Jr. withつちや 鈴木恵一/舘 信吾 458
24 77 *クスコレーシング 小林且雄/玉本秀幸 258
*印は優勝したチーム
[GTオールスター戦チーム参加資格抜粋]
○GT-A正会員チームでシリーズ戦4戦以上に出場しているチームであること
○ファン投票で10位以内に入ったチームは出場権が得られる
○GTCシリーズで総合優勝、クラス優勝したチームは出場権が得られる
○GT-Aオールスター実行委員会が推薦したチーム
☆開催概要
■開催日程:1998年11月14日(土) 公開練習
15日(日) 公式予選/決勝レース
■特別協賛:日本信販株式会社
■主 管:GTオールスター実行委員会
■主 催:TIサーキット株式会社、アイダクラブ(AC)
■共 催:テレビ東京、テレビ大阪
■特別後援:テレビせとうち
■後 援:岡山国際倶楽部、英田町、山陽新聞社
Kiss-FM、KOBE、FM大阪、広島FM
■公 認:社団法人 日本自動車連盟(JAF)
■認 定:GTアソシエイション(GT-A)
■開催レース:NICOS CUP GTオールスター戦'98
TIチャレンヂカップシリーズ AE86第5戦
☆チケット購入のご案内
■前売り券一般販売開始:10月1日(木)
■前売り券 大人:5,500円
■当日券 決勝 大人:6,500円/公開練習日 2,000円
*中学生以下は無料
■パドックパス(ピットウォーク可):5,000円
(大人・子供共通。日曜のみ有効。2,000枚限定を当日発売。観戦券別途必要)
■ピットウォーク券:2,000円
(大人・子供共通。日曜のみ有効。2,000枚限定を当日発売。観戦券別途必要)
■駐車料金:15日当日1,000円(場内駐車場は限りがあります)
■チケット発売所:チケットぴあ (03-5237-9999)/チケットセゾン/ポプラ/
モンテカルロ/ローソンチケット/オートバックス (中国地区)/
サークルK (関西・中国地区)、イエローハット (岡山・姫路地区)他
■チケット・コレクトサービス:電話又はFAXでお申し込み頂くと観戦チケットを宅
急便で配送します(送料、手数料必要)
TEL:08687-4-3434(受付時間:10:00~16:00)/FAX:08687-4-2600(24時間受付)
■チケットに関する問い合わせ先:
GTオールスター実行委員会 TEL.03-3461-9893
TIサーキット英田チケットセンター TEL.08687-4-3434
☆テレビ放映
■11月23日(月・祝) 11:00~12:15 (予定)
■テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
☆NICOS CUP GTオールスター戦'98 合同公開テスト
「NICOS CUP GTオールスター戦'98」の開催に先がけ、一般公開テストが開催されま
す。GTオールスター戦出場チーム約15台のマシンが本番さながらのテスト走行を実
施いたします。GTマシンやドライバーに触れるまたとないチャンスです。また、13
日には「AE86合同練習会」、14日には4輪走行会「TIウィークデイ パワーズ」GT観
戦コースも開催。
●開催日時:10月13日(火) 14:30~17:00(予定)
14日(水) 9:30~11:30(予定)
●場 所:TIサーキット英田
●一般入場料:600円
お問い合わせ:08687-4-3311(TIサーキット英田)
03-3461-9740(GT-A事務局)
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
今年度トヨタ車のみで行われ、存続が困難な状況である全日本ツーリングカー
選手権(JTCC)に代わる次世代のカテゴリーとして計画されていた全日本スーパー
シルエットカー選手権(SSCC)が、1999年のカレンダー申請を日本自動車連盟(JAF)
に行った。
SSCCは、今までにないコンセプトから生まれたマシンで、チューブドフレ
ームに3リッターツインターボエンジンを搭載する。
申請されたカレンダー(暫定)は以下のとおり。
第1大会 6/19~20 ツインリンクもてぎ
第2大会 7/24~25 CP MINEサーキット
第3大会 8/28~29 TIサーキット英田
第4大会 9/11~12 鈴鹿サーキット
第5大会 10/ 9~10 富士スピードウェイ
第6大会 10/30~31 スポーツランドSUGO
資料提供:日本ツーリングカー協会(TCCA)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
スーパー耐久シリーズ第7戦 MOTEGI SuperN1-500km-RIJ-(1998-09-27)Race-Results
For 1998 Super Endurance Series Rd.7 ツインリンクもてぎ (J) : 4.801379km
Weather : Cloudy Course : Wet
P No.Cl.Driver(s)----------------Car-----------------Lap-GoalTime----km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 105 3:59'55.639 126.07
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 105 4:00'11.446
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 105 4:00'38.967
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 102 - 3Lap
5 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 102 - 3Laps
6 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 101 - 4Laps
7 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 100 - 5Laps
8〇27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 100 - 5Laps
9 87 4 桂 伸一/菊池 靖/竹中正信 Nissan Pulser 99 - 6Laps
10 7 3 元谷宏大/黒木健次/桧井保孝 Honda Prelude 99 - 6Laps
11 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 99 - 6Laps
12 20 2 伊藤勝一/細野智行/小川日出生Mitsubishi Lancer 99 - 6Laps
13 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 99 - 6Laps
14 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 99 - 6Laps
15 73 4 前嶋秀司/小島一浩 Honda Civic 98 - 7Laps
16 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 98 - 7Laps
17 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 98 - 7Laps
18 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 98 - 7Laps
19 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 98 - 7Laps
20 91 4 阪口良平/岡崎真一 Honda Civic 98 - 7Laps
21 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 98 - 7Laps
22 57 4 伊藤直澄/田嶋栄一 Honda Civic 96 - 9Laps
23 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 96 - 9Laps
24 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 96 - 9Laps
25 *50 4 浅野武夫/笠原智行 Honda Civic 95 - 10Laps
26 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/新田顕一郎 Mazda RX-7 95 - 10Laps
27 31 2 小林正吾/竹添謙枝/原正広 Nissan Silvia 94 - 11Laps
28 21 3 福岡博人/能城重之/福地竹虎 Toyota MR2 93 - 12Laps
29 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 93 - 12Laps
30 45 3 望月英弘/吉田雅夫/奥山文彦 Honda Integra 93 - 12Laps
31 5 3 鈴木ひろし/宮口幸夫/玉造浩 Toyota Chaiser 92 - 13Laps
32 88 4 藤村満男/土建屋よしゆき/西村元希 Honda Civic 89 - 16Laps
33 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 86 - 19Laps
34 67 4 三好孝志/大野尊久/脇田一輝 Toyota Levin 79 - 26Laps
----------------------------------以上完走----------------------------------
77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 77 - 28Laps
2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 19 - 86Laps
**16 3 中村 仁/松浦俊之 Toyota Celica 10 - 95Laps
**49 2 新谷栄章/坂田文顕 Nissan Silvia 10 - 95Laps
71 4 関根基司/松田晃司/山梨順一 Nissan Pulser 7 - 96Laps
6 2 冨桝朋広/柳生治男 Mitsubishi Lancer 3 -102Laps
37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 DNS -105Laps
****************************************************************************
レース中のベストタイム #23 Nissan Skyline GT-R 2'08.365 105/105 134.65km/h
* ペナルティ:#50は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間追
越)につきペナルティストップ10秒を課した。
〇ペナルティ:#27は、本大会規則特別規則書第10章第35条~2)(ピットロード通
過速度)違反によりペナルティストップを課した。
**#16、#49は、本大会規則特別規則書第10章第34条~1)(ピットストップ1時間
以上経過によりレース除外とした。
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/TRもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
スーパー耐久シリーズ第7戦 MOTEGI SuperN1-500km-RIJ-(1998-09-26)Qualifying-Ses.
For 1998 Super Endurance Series Rd.7 ツインリンクもてぎ (J) : 4.801379km
Weather : Rain Course : Wet
P No.Cl.Driver(s)------------------- Car---------------- Best-LapT - -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 2'08.989 134.00
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 2'09.635
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 2'10.500
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 2'14.232
5 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 2'15.953
6 20 2 伊藤勝一/細野智行/小川日出生 Mitsubishi Lancer 2'16.321
7 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 2'17.673
8 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 2'18.307
9 37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 2'18.624
10 2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 2'19.071
11 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 2'19.219
12 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 2'19.979
13 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 2'20.079
14 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 2'20.258
15 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 2'20.362
16 73 4 前嶋秀司/小島一浩 Honda Civic 2'20.362
17 87 4 桂 伸一/菊池 靖/竹中正信 Nissan Pulser 2'20.586
18 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 2'20.997
19 31 2 小林正吾/竹添謙枝/原 正広 Nissan Silvia 2'21.622
20 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 2'21.677
21 6 2 冨桝朋広/柳生治男 Mitsubishi Lancer 2'21.718
22 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 2'21.816
23 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 2'21.826
24 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/*新田顕一郎Mazda RX-7 2'21.834
25 57 4 伊藤直澄/田嶋栄一 Honda Civic 2'22.023
26 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 2'22.037
27 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 2'22.676
28 91 4 阪口良平/岡崎真一 Honda Civic 2'22.981
29 7 3 元谷宏大/黒木健次/桧井保孝 Honda Prelude 2'23.043
30 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 2'23.243
31 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 2'23.465
32 88 4 藤村満男/土建屋よしゆき/西村元希 Honda Civic 2'23.480
33 71 4 関根基司/松田晃司/山梨順一 Nissan Pulser 2'23.972
34 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 2'24.089
35 67 4 三好孝志/大野尊久/脇田一輝 Toyota Levin 2'25.764
36 21 3 福岡博人/能城重之/福地竹虎 Toyota MR2 2'26.263
37 45 3 望月英弘/吉田雅夫/奥山文彦 Honda Integra 2'27.339
38 16 3 中村 仁/松浦俊之 Toyota Celica 2'27.347
39 50 4 浅野武夫/笠原智行 Honda Civic 2'27.797
40 5 3 鈴木ひろし/宮口幸夫/玉造 浩 Toyota Chaiser 2'30.904
--------------------------------------D.N.Q.---------------------------------
49 2 *新谷栄章/*坂田文顕 Nissan Silvia 2'33.885
****************************************************************************
*印ドライバーについては、決勝日のフリー走行結果にて決勝出走可否を決定
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/TRもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 13 Sep. '98
Inside Report インサイドレポート3 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
☆ポイントランキング(第5戦終了)
ドライバーポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 23 E.コマス/影山正美 51 20 悪 20 1 10
2 64 山西康司/T.コロネル 35 15 天 20
3 12 星野一義/黒澤琢弥 35 侯 8 12 15
4 36 関谷正徳/N.フォンタナ 33 6 で 12 3 12
5 16 中子 修/道上 龍 28 12 中 10 2 20
6 3 長谷見昌弘/田中哲也 26 8 止 15 3
7 39 土屋圭市/谷川達也 24 12 10 2
8 2 鈴木亜久里/影山正彦 19 15 4
9 5 M.グーセン 14 10 4
10 5 桧井保孝 14 10 4 - -
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 鈴木恵一/舘信吾 66 20 悪 20 20 6
2 44 新田守男 35 4 天 6 15 10
3 910 余郷敦 33 8 侯 10 3 12
4 21 加藤寛規 28 で 8 12 8
5 15 近藤真彦/青木孝行 25 10 中 15
6 44 P.ダンブレック 25 - 止 - 15 10
7 77 小林且雄/玉本秀幸 23 12 8 20
8 7 山路慎一/松本晴彦 20 12 8
9 19 織戸学/M.アンジェレッリ 19 - - 4 15
9 51 池谷勝則 19 15 1 3
チームポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Team 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 2/23 NISMO 51 20 悪 20 1 10
2 64 Mobil1 NAKAJIMA RACING 35 15 天 20
3 12 TEAM IMPUL 35 侯 8 12 15
4 36/37 TOYOTA Castorl TEAM TOM'S で
33 6 中 12 3 12
5 16 Castrol無限 28 止 8 20
6 3 ハセミ・モータースポーツ 26 8 15 3
7 39 TOYOTA TEAM SARD 24 12 10 2
8 5 TEAM 5ZIGEN 14 10 4
9 50 オートバックスレーシングチームアグリ 12 6 6
10 18 童夢レーシングチーム 10 10
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 TEAM TAISAN Jr.つちや 66 20 悪 20 20 6
2 44 アペックス 35 4 天 6 15 10
3 910/911 910RACING 33 8 侯 10 3 12
4 21 HITOTSUYAMA RACING 28 で 8 12 8
5 15 NISMO 25 10 中 15
6 77 クスコレーシング 23 3 止 20
7 7 RE雨宮レーシング 20 12 8
8 51 コブラレーシングチーム 19 15 1 3
9 19 RACING PROJECT BANDOH 19 - - 4 15
10 61 チーム・テイボン・ラリーアート 16 12 4
*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
*今回のGTインサイドレポートは以上です
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 13 Sep. '98
Inside Report インサイドレポート2 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
☆フリー走行後のコメント
No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「もちろん満タンでのタイムです。ウチはいつも満タンはバランスいいんで
すよ。でも、1分51秒4は遅いよ。レースはたぶん50秒台後半でいくんじゃない? ほ
かが三味線ひいてるのかどうか、それはわからないけどね。展開がどうなるかわか
らないし、またセーフティカーが入ったりするかもしれないから、ピットインのタ
イミングはまだわかりません。ガソリンは、まあ大丈夫だと思います。スタートド
ライバー? さあ、どっちがいくと思います?」
No.23 ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「予選のアタックを除いて、この週末はずっと満タンでテストし
てきた。もちろん今朝のフリー走行のときも満タンだよ。3番手? そう。燃料を
少なくして走って1分51秒7が出ていたので、満タンで52秒7は驚くことじゃない。
決勝セッティングでのクルマの状態はすごくいい。昨日、10ラップ、また10ラップ
と走ってクルマのバランスを改善していったんだ。ホンダNSXが速いのは明らかだ
けど、90kgのウエイトを積んではいてもクルマはすごくいい。満足している」
No.25 つちやMR2
舘信吾「クルマはいいですよ。昨日のまま、なにもやってないです。重さもさほど
気にならないレベルに仕上がっています。満タンで決勝セットで走りました。レー
スは、表彰台ねらいたいですね。スタートはボクがいきます」
No.77 クスコスバルインプレッサ
加勢裕二代表「ドライバーの慣れとタイヤ交換の練習、それと昨日のラストにメン
テナンスした足回りのセットをしました。2人とも同じぐらい乗っていますよ。
(フリー走行で)タイムを出したのはタマちゃん(玉本秀幸)のほうです。エンジ
ンは前回と同じで、足回りはコツコツと見直した結果がようやく実った感じですね。
スタートは今回、タマちゃんが初担当の予定です。ここのサーキットは燃料をけっ
こう使うんで、ピットストップはちょうど真ん中あたりを予定しています。1年間
は勉強だと思っているんで、なにごともなくぶじに完走したい。GT500クラスとから
んだりするのが心配です。表彰台は、まだねらえるところではないと思います」
マッシミリアーノ・アンジェレッリ(No.19ウェッズスポーツセリカ)
「先週、FIA GT選手権第7戦にザクスピード・チームからポルシェGT1で参加した。
今シーズンの残り全戦に出る予定なんだ。ただ、最終戦のラグナセカだけはGTCと日
程が重なっているのでまだ決めていない。でも、自分にとっての優先順位は日本の
レースが上。日本のレースのほうがFIA GT選手権よりもはるかにコンペティティブ
だからね。トヨタ、ニッサン、ホンダに乗れば勝つチャンスはある。FIA GT選手権
ではメルセデスしか勝つチャンスはない。タイヤにしても、GTCではブリヂストン、
ダンロップ、ヨコハマが拮抗している。ヨーロッパではブリヂストンかミシュラン
しかチャンスはない。ザクスピードが履いているピレリも悪くはないけど、充分な
テストが必要だし、資金が必要だ。だがそれがない。FIA GT選手権で関心があるの
はワークスチームで走る可能性だけなんだ。メルセデスかポルシェのワークスチー
ムで走れるならいい。来年はその可能性があると思う。シーズン終了後にテストを
受けられると思う。その見込みがないなら自分にとってFIA GT選手権に参加する意
味はない。ラグナセカのレースに出るとすれば、その可能性をにらんでのこと。も
しその可能性がないと事前にわかるなら、ラグナセカには行かない。いずれにして
も来年は日本で、できればGT500 クラスを走りたい。これがボクの1999年の目標だ。
だからこそ、今、GT300 に出ている。サーキットを覚えるためにもね。来週、菅生
でGTCのテストがあるのでそれに参加する。9月20日にFIA GT選手権の第8戦があ
るのだが、そちらには菅生のテストの後で行くことにしている。オーストリアのA1
リンクに入るのは金曜日の朝になってしまうけど、自分にとっては日本のレースの
ほうがだいじなんだ。ザクスピードのポルシェに乗るのは楽しいし、チームもすば
らしいよ。でも将来がない。ポルシェGT1のドライブ? "Very easy" 。ボクのよう
にフォーミュラスタイルのドライバーにとっては、セリカやスープラのドライブの
ほうがずっとむずかしいよ。ところで、10月初めに、ベネトン・ユニオンチームか
らニュルブルクルンクで行われるドイツF3選手権のレースに出る。そう、F3に。苦
戦すると思うよ(笑)。でも楽しみなんだ。楽しむために出るんだ。1週間の休暇
だよ。チームから電話があって、5レースに出ないかとオファーがあったんだけど、
FIA GT選手権とGTCがあるので1レースしか日程が合わなかった」
No.91 コーセイ&バーディクラブセリカ
松永雅博「金曜がシェイクダウンです。リアディフューザーを外したら良くなりま
した。JTCCベースですが、以前乗っていたカローラよりもブレーキはいいし、こっ
ちのほうが安定しています。暫定仕様なのでタイヤが細い。もうちょっと太くない
と、フロントのトラクションが稼げないんでつらいですね。もうちょっとグリップ
がほしいです。次戦からはNo.19と同じように太くなります。ST205セリカをFFにし
ているんですが、JTCCで関谷さんのクルマを担当していた東条氏が開発していま
す。足回りやエンジンはNo.19と同じなのですが、リアフェンダーやペダル類、シー
トポジションなどは独自です。来年はターボをつけたいですね。あとはタイヤを太
くしてストレートを速くしたい」
■コース攻略法を聞く
今回がGTC初開催となるツインリンクもてぎロードコース。4人のドライバーにこの
コースのシフトポイントと、コース攻略法を聞いた。
No.16 Castrol無限NSX
道上龍「ここでタイムを縮めるポイントは最終コーナーの走りですね。ブレーキン
グでどこまで詰められるかでしょう。ここのところでアキラさん(飯田章)は速い
んですよね。ここのひとつめでムリしすぎると飛び出しちゃうんですよ。NSXはブレ
ーキがいいんで、ロックもしないし、ABSがなくてもぜんぜん問題ありません。クル
マ的には、コーナー出口のトラクションも重要ですね。これも、NSXはいいんですよ。
抜きどころというのは…、ないですね。奥のヘアピンのブレーキングですかね。1
コーナーでインに入るのは絶対ムリですね。ボク、フォーミュラニッポンで当たっ
ちゃいました。3コーナーでは、インに入っても飛び出しちゃいます。インを抑え
られたら、どこもムリです」
No.12カルソニックスカイライン
星野一義「このコースは、S字とビクトリーコーナーがタイムを詰めるポイントだ
ね。スカイラインにとっては、1速から6速までクロスレシオにしてシフトチェン
ジしても忙しいだけで、いいことはない。それより、トルクのあるところをうまく
使って、2速から5速で走ったほうがタイムが出るんだ。とにかく抜きどころが少
ないから、予選ではできるだけ前にいきたい。ほんとはタイトコーナーが多い、こ
ういうコースは好きじゃないんだけどね。ここと比べたら、MINEのほうがストレー
トが長くて、まだ抜くチャンスは多いよ。それから、もてぎは全部スピードを落と
していくコーナーばかりだから、ブレーキがきつい。冷える時間がないんだよね」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「ブレーキがかなりきついコースなんですが、逆にフルブレーキングが多
いんで、各コーナーのつっこみのブレーキングで稼げるコースでもあります。あと
は加速。とくに1~2コーナーの脱出、S字の脱出、最終コーナーを含むラストセ
クションがタイムアップのポイントになりますね。抜きどころはほとんどないです。
これも、逆にうまく利用すれば、要所を抑えていれば抜かれないということになり
ます。ボクの印象では、ここは十勝とMINEを足して2で割ったような感じですね。
アップダウンは、ダウンヒルストレート以外はそれほど感じません。ブレーキもタ
イヤもつらいですね。低速からトラクションをかけていくので、低回転からタイヤ
にどんどん負担がかかるんです。タイヤとブレーキを温存するのがポイントですね。
コンスタントに走ることです。一発ポンと行くとつらいです。最初の10周ぐらいは、
抑え過ぎかなと思うくらいのペースでいかないとダメじゃないかと思っています。
スープラは加速がいいんで、有利ではないかと思いますよ」
No.44アペックスDLモモコルセMR2
ピーター・ダンブレック「このコースで重要なのはブレーキングです。F3と比べる
とGT300 のマシンではコーナーをクイックに抜けることはできないから、ブレーキ
ングがとくにだいじなんですよ。できるだけ遅らせるんだけど、遅らせすぎると逆
にオーバーテイクができなくなってしまう。1速で抜けるコーナーが多いんですが、
ここは前回のテストで2速で回ったら立ち上がりの加速が遅すぎたんです。あとは
バランス。第3コーナーと第7コーナーでバランスが乱れがちなので、それを保つこ
とが速く走るためには重要なポイントです。難しいのは第1コーナーで、かなりロー
ルとオーバーステアが出るのでそれを注意しなければならない。ここは高速コー
ナーがあまりなくて低速コーナーが中心だけど、なかでも1、2のコーナーはとくに
注意しなければならない。ボクらのクルマはまだウエイトハンデが少ないこともあ
って、ブレーキがかなりいい。これがこのサーキットでの強みです」
☆決勝スタート直前情報(13時)
天気:晴れ 気温:29度 路面温度:41度
入場者数:9/13 35、000人(9/12 12,000人)
☆リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
原因 周回数
----------------------------------------
No.5 コースアウト&オイルクーラー破損 3L
No.61 駆動系 14L
No.37 エンジン 17L
No.9 エンジン 24L
No.777 コースアウト 24L
No.64 コースアウト 27L
No.18 コースアウト 27L
No.39 コースアウト 31L
No.7 失格(エンジン押し掛け) 38L
No.13 ミッション 46L
No.117 燃料系 50L
☆決勝終了後のコメント
No.16 Castrol無限NSX(総合優勝)
道上龍「セーフティカーが入ったときは、No.100がもうアキラさんに代わった後
だったんで、『あーっ、こら逃げられたわ』と思いました。アキラさん、ペース速
かったですからね。でも、神さまがいてました」
中子修「道上がよくがんばってくれたけど、セーフティカーが入って状況が変わっ
てしまった。でも、最後は勝つことができたんで良かったです」
No.77 クスコスバルインプレッサ(GT300クラス優勝)
小林且雄「クールスーツが壊れていたのにはまいった。無線も壊れていて、順位が
ぜんぜんわからなかった。最後までトップだってことはわかりませんでした。チー
ムのみんなのおかげで勝つことができました」
玉本秀幸「いくときにはあっさりいっちゃうもんですね。なんか、まだ実感がわか
ないんですけど。ボク自身もGTC初優勝なんですよ。1回、勝ちそこなったってのは
ありましたけどね(笑)。まあ、いつもヘンな話題ばかりまいてるから、たまには
いい話題もないとね。今日はミラージュと連続表彰台で、良かったです」
加勢裕二代表「勝っちゃいましたね。たまにはこう言うこともあります(笑)。あ
ちこちうまくいったとしか思えない。コースとクルマのマッチィングでしょう。他
のコースでも速く走れるように考えていきたい。自分が走るよりずっと緊張します
ね」
No.12カルソニックスカイライン(総合2位)
星野一義「今日はガチーンといったよ。プロのドライバーはこうでなくちゃってい
うところを見せたでしょ。昨日のトラブルがなければもう少し楽にこのポジション
まで来られただろうけど、それでもNSXに追いつくのはちょっとムリだったかもしれ
ないね。でも、この2位は優勝の価値があるよ。シリーズでも上位に来ているし、
あと2戦がんばるよ」
黒澤琢弥「今はちょっと心地好い疲れを感じているよ。クルマもタイヤも、最後ま
で完璧だった。最後の最後までプッシュして、53秒台で走り続けられたし。NSXに追
いつくのはムリだったと思うけど、2位キープのつもりはなくて、攻め続けた。最
後までなにが起こるかわからないもんね。ARTAに抜かれたときは、周回遅れに前を
はばまれて、本山はいい場所でそれをかわしてきたので、差がつまってしまった。
譲ったつもりはないけど、ムリをして接触するほうがイヤだったし、抜き返せると
思っていたよ。ボクを抜いたあとヘロヘロになっていたから。結局、ペナルティー
を受けてピットストップしたけど、あのまま走っていても抜けたね」
No.36カストロール・トムス・スープラ(総合3位)
関谷正徳「クルマはいつもどおり、まったく問題なかった。タイヤもBSと同じくら
いいけてたからね。しかし、暑くてまいったよ」
N.フォンタナ「No.23を抜くのはたいへんむずかしかった。一度並んだんだけど、ボ
クがアウトサイドにいたから、そこでは抜けなかった。それでタイヤを使ってしまっ
て、最後はアンダー、オーバー、ホイールスピンなんかが出てキツかった。クルマ
はNSXやスカイラインに追いつくためには、もう少しやらなければいけないことがあ
る。でも、現状ではこの順位に満足している」
No.19 ウエッズスポーツセリカ(GT300クラス2位)
織戸学「(入賞できて)良かったけど、暑くて疲れた。クールスーツも効いてるん
だかいないんだか、足がチンチンに暑い。クルマはハンドルが重くて、ヘアピンな
んて身体ごと曲げてる。ほかには問題ないんだけど、腕力をつけないと乗ってられ
ない。FTOやセブンがつぶれてくれてラッキーだった。セーフティカーのタイミング
とピットインも良かった。MINEもセリカにはあっているんで、いきますよ」
M.アンジェレッリ「2位という結果には満足しているが、自分のドライビングには満
足していない。自分はまったく速くなかった。自分の担当のラップでは(クルマや
タイヤが)かなりきびしい状況になってはいたんだけど…」
No.910 ナインテンポルシェ(GT300クラス3位)
余郷敦「2戦続いてアクシデントがあったんですが、ここまでこれてホントによか
った。クルマを直してくれたメカニックのおかげです。木下さんがスタートからい
いところにくっついていってくれて、ピットインのタイミングとかペースカーが入
ったりとか、ラッキーな部分もあったけど、中盤にタレてきてもついていけるよう
になったんです」
木下隆之「砂子の代役で助っ人にきたんですが、いいチームだし、余郷くんも速い。
一発の速さはなかったけど、コンスタントの速さの結果でしょう。砂子が戻ったら
もっと強くなるでしょう」
No.23ペンズオイル・ニスモGT-R(総合4位・ランキング1位)
E.コマス「ねらっていたとおり4位に入れて非常に良かった。これでポイントはかせ
げるし、ウェイトハンディもちょっぴり減らせるからね。チームがいい仕事をした
し、マサミもいい仕事をした。金曜日からずっと、満タンでウェイトも積んだ状態
でテストを続けていた成果が出たのだと思う」
影山正美「(No.39との接触は)コーナーの立ち上がりで、ボクの右フロントタイヤ
と達也の左のフロントタイヤがあたって、フォーミュラと同じように飛び上がって
しまった。(レース後、サードの)ピットにいって、達也とも話をした。『アウト
側を残してくれていたんだから、しょうがない』と言ってくれた」
No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「しょうがないよね。セーフティカーが出て走っていたときから、少しおか
しかったんです。(レースが)再スタートしてからはどんどんおかしくなって、ド
ンと来て…。きっと破片かなにかを拾ったんじゃないかな。クルマは、それ以外は
まったく問題ありませんでした。タイヤを換えてからもね。ま、次はいきますよ」
高橋国光「うーん、パンクじゃしょうがないよね。結果は残念だったけど、調子自
体は悪くないですから。次もがんばります」
*3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 12 Sep. '98
Inside Report インサイドレポート1 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
☆予選1回目終了後のコメント
No.77 クスコスバルインプレッサ
小林且雄「昨日が1分59秒6で今日が1分59秒3ですから順調です。タイヤが今回良く
なってきているんですが、昨日はそれに合わせたセットができなかった。午後はそ
れにチャレンジしたい。タイヤのライフは決勝の真ん中でギリギリぐらいですかね。
リストリクターは特例措置の対象になっているんですが、そのままです。決勝は、
今までは頑張ってもトップグループにはついていけなかったのが、今回はトップグ
ループについてトップ争いを考えながら走れそうなので、あとはみんながミスしな
いよう結果を出したいです。結果は何位でもいいです。もし勝ちがついてきたらう
れしいし、2、3位でもいいです。これが5戦目ですが、ちょっとずつ進歩してい
るということですね」
加勢裕二代表「基本的なことを詰めてきただけ。サーキットのセットもダートと考
えかたは一緒だったということですね。最初は戸惑っていたのですが、これまで戦
ってきたラリー、ダートラ、ジムカーナと同じみたい。オーソドックスなことをや
ってるつもりですよ。たまたまこのコースでこのクルマが速いということで、手放
しでは喜べません。まだ先はあるなという感じです」
No.44 アペックスDLモモコルセMR2
ピーター・ダンブレック「昨日は出ていなかったアンダーステアが出た。理由はわか
らないけれど。午後、クルマのセッティングを変えれば良くなるだろう」
No.25 つちやMR2
舘信吾「60kgと80Kgは明らかに違う。重いです。新車でボディ剛性はあるけれど、
ブレーキは効かないし、立ち上がりは遅い。このへんは金曜に感じていたんです
が、合わせていったら、思ったよりもクルマが良くなってきたんです。午後もア
タックしますし、一発はねらっています。タイムが出たらレースセットにします」
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX-7
山路慎一「フロントのグリップ感が不足してるみたい。今までのコースではフルタ
ーンが少なくてわからなかったんですが、ここはステアリングの切り増し量が多い
んで(感じられるようになった)。午後は、セッティングを変えてアタックしま
す。タイムはなんとかそこそこに出たという感じです」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「赤旗前、オイルが出る直前にベストタイムが出せた。タイミングが良
かったですね。クルマ的にも悪くはない。赤旗中に少しセットをいじったらそれが
裏目に出て、再開後はタイムを上げられませんでしたけど。低速コーナーではター
ンインでアンダーが出たり、出口ではオーバーが出たりしているので、まだ詰めら
れるところがあります。昨日よりは全然良くなっていますけどね。インターバルの
間に、そのあたりを詰めていく方向でセットを変えているので、2回目はもう少し
タイムを上げられるんじゃないですか?」
No.16 Castrol無限NSX
道上龍「クルマは昨日と変わらず、いいですね。昨日はちょっとミッションが固か
ったんですが、それも今日は直っています。エンジンを積み替えたら、異音もしな
くなりましたし。アタックのタイミングも良くて、最後にタイムアップできました。
2回目ももちろん行きますよ。49秒台目指して……。でも、余り気温が上がると難
しいかな~? 朝は涼しかったんで」
No.100 RAYBRIG NSX
高橋国光「ほかのNSXにトラブルがあって、ウチも昨日はちょっとあったんですが、
まあまあ順調にきてます。決勝でもトラブルが出ないように…。おはらいですか?
いや、それはしてませんけどね」
飯田章「クルマはちょっとアンダーだけど、まぁまぁです。午後は1分49秒台に行
けると思います。ここはパッシングポイントがないので、1列目にいないとね」
☆予選2回目終了後のコメント
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「いやあ、ホントに良かったです。ウチが(アタックを)終わったあと
サードスープラが行ったんで、(上に)いかれちゃうかなぁと思ったんですけど。
サードは1分51秒フラットまできて、次のラップもアタックしてましたからね。前
に1台スープラがいるといないじゃ大違いですよ。(午前と午後の)インターバル
でクルマをいじったら良くなったんです」
No.39 デンソーサードスープラGT
谷川達也「今回、土屋さんがアタックしましたが、順当な位置だと思います。セル
モには前に行かれましたけど。決勝のセットがまだ出ていないので、朝のフリー走
行で決めます。セッティングがうまくいけば表彰台に立ちたいですね。金曜日は
けっこうトラブっていたんですが、解消できました。タイヤも順調に仕上がってい
ますし、チームも勝つ気でいますんで、いい雰囲気です。雨降られると困るんです
けどね」
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「6位か7位でクオリファイできれば満足、と思っていたけど、そ
のとおりになった。メカニックがすばらしい仕事をしてくれたんだ。昨日も今朝も
ギヤボックスにトラブルが出ていたが、それをうまく解決してくれた。午後のセッ
ションでタイムを出したときは、“ワンラップだけ”と、レースではとてもできな
いくらいブレーキングを遅らせたんだ。グリッドで前に行ければ、少なくとも後ろ
をがんばって抑えるという可能性は出てくるからね。ポイントでトップのエリック
・コマス組があまり良くないようなので、自分たちにとっては状況は悪くない。た
だ、レースは非常に長いのでトラブルに襲われるかもしれない。それにタイヤがキ
ツい。でもチームメイトも好調だし、ベストをつくすよ。目標としては最低限完走
はして、ポイントを得なければならない。できれば4位でフィニッシュしたいんだ。
そうすればハンデウエイトを減らせるからね。70kgというウエイトは重すぎる。我
々には運も必要だ。前がトラブルを起こして潰れてくれないと、5位以内はむずかし
い。べつに他人の不運を望むわけではないけど、だれかが脱落すれば自分たちには
それだけいい結果につながる」
No.6 ESSO Tiger Supra
P-H.ラファネル「スープラのトップとコンマ2秒ちょっとしか違わない。向こうは
新しいクルマでABSつき、我われのは去年のクルマでABSなし。これは我われには良
すぎるポジションだ。昨日は2回とも4位、今朝は5位で今は6位。だんだん下がって
きてしまったけど、それでもいい位置をキープした。非常に満足している。いつも
最初は良くて、フリー走行ではいいところにいくことがあっても、予選ではあまり
いい結果を残せなかった。だが今日は初めて6番手以内でクオリファイすることがで
きた。我われにとってはポールポジションも同様だ」
No.50 ARTAスカイライン
土屋武士「タイヤの一番おいしいラップで、スピンしたクルマがあって、1分51秒5
までしか出せなかった。あれがなければ51秒2までいけたかなとは思います。でも、
次のおいしいところで51秒3が出せました。今回は、中止になった富士を除いて、初
めてボクがアタックしたんです。最初はその予定じゃなかったんですが、昨日たま
たまいいタイムを出せたので、チャンスをもらいました。これまで、いつもテスト
では調子が良かったんですが、予選ではアタックの周にイエローが出たり、遅いク
ルマに引っかかったりと、巡り合わせが悪かった。レースは長いんで荒れそうです
が、自分がその荒れるほうに入らないようにしたいですね。(コンスタントにいけ
ば)上にいける権利は持ってますから。(98年仕様の)スカイラインのなかで表彰
台に上がっていないのはウちだけなんで、今回はぜひ上りたいですね。手強いのは
サードスープラでしょう」
No.77 クスコスバルインプレッサ
小林且雄「午後は、予選用(セッティング)というか、アライメントを見直してニ
ュータイヤでアタックしました。なにごともなく完走して結果を出したい。それだ
けです」
加勢裕二代表「うれしいです。もし勝ったら、スバルにとっては、サーキットレー
スでの初優勝に近いでしょう。ダートをショートカットしているんじゃないかっ
て? 一応、舗装用にクルマはつくっていますから、ショートカットはしてないです
よ(笑)。たしかにクルマはほかよりも丈夫かもしれませんけどね。エンジンはSTI
チューンですが、エンジン以外は自社製作です。勝つのはムリでも、表彰台には上
がりたいですね」
No.25 つちやMR2
舘信吾「ウエイトハンディがあってもポールは獲れると思ったんですが、ちょっと
届きませんでした。レースでは、インプレッサがどれぐらい速いかわかりませんか
ら、早い段階でトップに出てチャンスをうかがいたい。勝てばシリーズタイトルで
すが、勝ちたいのとチャンピオンは別です。4勝目を挙げたいし、チャンピオンは今
年の目標ですから、別々に考えてます」
No.44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「午後は(クルマも)若干良くなったし、タイムは上がってます。アンダ
ー傾向は残ってるんですが、悪い方向にはいってないです。でも、思ったところま
でたどり着かなかったといったほうがいいでしょう。スタートはピーターがいくと
いう前提で、今回は彼がアタックしてセッティングも決めようということだったん
ですが、セットが見つからなかったのでちょっと不安材料は残っています。レース
でどこまで彼がついていくのか、引き離すか、遅れるか…。あとは、ボクができる
かぎりがんばります」
No.19 ウエッズスポーツセリカ
織戸学「4番手というのはいい結果じゃないかな。ロングでも悪くなさそうだし、
表彰台にいきたい」
*2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
先の9月13日に行われた全日本GT選手権第5戦もてぎのTV中継は、
23日の正午~13時15分、テレビ東京系となっています。
◎放映時間が変更になってます!ご注意を
☆GTC第5戦もてぎテレビ放送
9月23日(水・祝)12:00~13:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
(第9戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 25
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 菅
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 生
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 (4) 9 9 (6) 9 9 9 9 73 63
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 (2) 0 4 3 37 35
3 7 舘 信吾 3 6 4 (2) (1) 6 3 6 6 37 34
4 64 松田 次生 2 - 1 1 9 - 4 0 0 17 17
5 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 3 1 0 0 17 17
6 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 4 6 0 2 15 15
7 5 高木 真一 0 0 2 0 4 0 0 0 0 6 6
8 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 0 0 3 0 5 5
9 18 D.マニング - - - - - - - 0 4 4 4
10 4 L.ヴィルタネン - 0 0 3 0 - - 0 0 3 3
11 16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 2 1 0 3 3
11 17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 1 0 2 0 3 3
13 38 平野 功 0 0 0 0 2 0 0 - - 2 2
14 14 S.マルティノ 1 - - - - 0 0 0 1 2 3
15 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 1
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0 - - 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0 - - 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 DNQ - - 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 - - - 0 0
72 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 - 0 - 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 - 0 - - 0 0
51 千田 富之 - - - - - - 0 0 0 0 0
61 荒 聖治 - - - - - - 0 0 0 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - - - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - - - 0 - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 - - - 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - - - - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - - - - - 0 0
24 辻 孝壽 - - - - - 0 - - - 0 0
26 入江 克己 - - - - - - 0 - - 0 0
30 赤塚 大典 - - - - - - 0 - - 0 0
24 井上 智之 - - - - - - - 0 - 0 0
54 高澤 勝 - - - - - - - - 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第8戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 鈴 菅 富 美 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 6 0 3 | 10 39
2 1 影山 正美 6 0 0 4 4 10 | 1 25
3 20 影山 正彦 10 0 0 0 10 0 | 0 20
4 56 脇阪 寿一 0 6 0 10 3 0 | DNS 19
5 5 M.グーセン 1 3 0 0 6 0 悪 4 14
6 55 金石 勝智 3 2 6 0 0 0 天 2 13
7 7 N.フォンタナ 4 0 1 0 0 0 候 6 11
8 2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 6 の 3 9
9 11 野田 英樹 2 0 2 1 0 4 た 0 9
10 65 T.コロネル 0 1 0 3 2 2 め DNS 8
11 14 道上 龍 0 4 3 0 0 0 レ 0 7
12 19 黒澤 琢弥 0 0 4 0 0 0 | 0 4
13 18 立川 祐路 - - 0 2 0 0 ス 0 2
14 64 松田 次生 - - - - 1 - 中 - 1
14 64 山西 康司 0 0 0 0 - 1 止 0 1
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0 | 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0 | 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0 | 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0 | 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0 | 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0 | DNS 0
22 石川 朗 - - 0 0 0 0 | DNS 0
63 OSAMU 0 - - 0 0 0 | 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 DNQ - | - 0
12 飯田 章 - - 0 0 - 0 | 0 0
18 高橋 毅 0 0 - - - - | - 0
63 大西 太一郎 - 0 0 - - - | - 0
35 惣田 季靖 0 - - - - - | - 0
24 D.マラガムワ - - - - - - | 0 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第9戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 (4) 9 9 (6) 9 9 9 9 73 63
2 7 舘 信吾 3 6 4 (2) (1) 6 3 6 6 37 34
3 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 0 0 4 3 35 35
4 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 3 1 0 0 17 17
5 64 松田 次生 2 - 1 1 9 - 4 0 0 17 17
6 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 4 6 0 2 15 15
7 5 高木 真一 0 0 2 0 4 0 0 0 0 6 6
8 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 0 0 3 0 5 5
9 18 D.マニング - - - - - - - 0 4 4 4
10 17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 2 0 2 0 4 4
11 4 L.ヴィルタネン - 0 0 3 0 - - 0 0 3 3
12 16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 2 1 0 3 3
13 14 S.マルティノ 1 - - - - 1 0 0 1 3 3
14 38 平野 功 0 0 0 0 2 0 0 - - 2 2
15 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 1
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0 - - 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0 - - 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 DNQ - - 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 - - - 0 0
72 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 - 0 - 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 - 0 - - 0 0
51 千田 富之 - - - - - - 0 0 0 0 0
61 荒 聖治 - - - - - - 0 0 0 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - - - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - - - 0 - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 - - - 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - - - - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - - - - - 0 0
24 辻 孝壽 - - - - - 0 - - - 0 0
26 入江 克己 - - - - - - 0 - - 0 0
30 赤塚 大典 - - - - - - 0 - - 0 0
24 井上 智之 - - - - - - - 0 - 0 0
54 高澤 勝 - - - - - - - - 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
フォーミュラ・ニッポン第8戦 -RIJ- (1998-09-20) Race-Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.8 MINEサーキット(J):3.239km
P No. Driver----------- Car----------------Lap-Time-------
1 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 62 1:21'54.617
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 62 1:21'54.935
3 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 62 1:22'04.584
4 2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 62 1:22'05.723
5 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 62 1:23'01.847
6 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 61
7 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 61
8 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 59
9 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 58
10 62 柴原 眞介 (J) Reynard 95D/Mugen 55
--------[DNC:]---------------------------------------------
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 53
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 46
64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 40
3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 22
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 16
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 12
35 D.マラガムワ (SL) Reynard 96D/Mugen 11
19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-52/Mugen 9
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1
12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 0
21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 0 DNS
22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 0 DNS
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 0 DNS
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 0 DNS
************************************************************
●ファステストラップ
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'17.899 (147.146km/h) On Lap 12/62.
No.21, 22, 56, 65は、赤旗中断後、再スタートできず。
提供:MINEサーキット
すがやみつる(SDI00104)/RIJ
フォーミュラ・ニッポンNEWS
1998年9月19日
'98フォーミュラ・二ッポン第8戦
野田英樹(COSMO OlL CERUMO)が初のPP
9月19日(土)セントラルパークMINEサーキットにおいて、'98フォーミュラ・
二ッポン第8戦の公式予選と予選上位6台によるスペシャルステージ(SS)が行
われ、参加した14チーム24台の内23台が予選通過基準タイムをクリアし、決勝に
進出した。(予選不通過の1台については,リザルト参照)
午後1時20分からの1時間にわたる公式予選は、昼過ぎから降り出した雨の中
で開始されたが、開始後40分過ぎから空が明るくなり、残り15分で雨はほぼ止ん
だ。終了間際には走行ラインの路面が乾き始めたため、残り1分を切ってから、
11台ものマシンがトッブ6の座をめぐって目まぐるしく入れ替わった。
予選タイム1位でSSに進出したのは、序盤から上位に名を連ねており、ラスト
アタックで唯一1分30秒台を出したNo.12野田英樹で、SS4回目,予選2位は、今
季SS3回目(第7戦も含む、以下同)のNo.55金石勝智審(ARTA)。まさに最後の
チェッカーで3位に飛び込んだのが、第7戦で初のSSで4位に入ったNo.18立川祐
二(TMS)、No.1影山正美が4位,第1戦ポールポジション(PP)のNo.2 R.ファ
ーマンが5位と2台のSHlONOGl NOVA勢が揃ってSSに進出。SS4回目とすっかり常
連になったNo.65トム・コロネル(PIAA NAKAJIMA)が6位に入った。
終了間際にトップ6から転落、惜しくも涙をのんだのは、脇阪寿一(ARTA)、
LEMONed Le Mansの本山、フォンタナ、道上龍(JACCS MOONCRAFT)、黒澤琢弥
(IMPUL)。
午後3時30分から行われたスペシャルステージはドライコンディション。暫定
1位で最後の走行となった野田がトッブを守り、初のポールポジションを獲得。
SHlONOGl NOVAの2台が順位を上げて2位ファーマン、3位影山正美のグリッド
が確定した。決勝は、明日9月20日(日)14:00にスタートする。
◆トップ3プラス1記者会見
野田英樹
「先日のテスト(8月の公式走行会)で、タイムを気にせず色々なデータをとっ
たことが幸いしました。やっとチームのボテンシャルを発揮して結果を出すこと
ができたと思う。ポールは取れると思っていましたが、3周目に勝負をかける作
戦だったのに、ギアが入らないトラブルがあったので、結異的にはよくポールが
とれた、というところ。決勝の課題はスタートだけ。うまく決められたら逃げた
いと思う。
チャンピオンの可能性も残されてはいますが、確率はあまり高くない。むしろ
残り3戦、120%の実カを発揮して来年に活かしたい。この調子で行けぱ、来年こ
そCERUMOと共にチャンピオンをめざせると思う。」
ラルフ・ファーマン
「公式練習ではちょっと問題があったが、セッティングを変えていい方向になっ
てきた。2位になれたのはとても嬉しい。決勝ではとにかく集中してよい成績を
出したい。(シーズン途中でマシンが替わったりしたことは?)意気込み自体に
は全く変化はありません。」
影山正美
「3位というポジション自体は全然満足ではありません。ただ今日のような状況
の中では、例えぱチェッカーを受けるタイミングに左右される部分があったので、
SSに残れたのも多少はラッキーかな。チャンピオン争いでいえぱ、前回中止にな
ったのもラッキーだったし……。(ランキングトップの本山選手が後方ですが)
他のドライバーのことを考えるほど器用じゃないし、自分のベストの状態で走る
だけです。その中で、完走をめざし、ポイントをめざし、勝てるときは勝ちにい
きます。とにかく自分が取りこぼしなく結果を出していくことだけです。」
立川祐路(第7戦はグリッド4位だったが中止、今回ば5位スタート)
「MINEは好きなコースだし、テスト(公式走行会2番手タイム)も良かったので
気合いを入れれてSSを狙っていました。SSではいきなりドライになったので、マ
シンは悪くなかったんだけれど自分が攻め切れませんでした。フルタンクのテス
トが出来ていないんで、全く不安がないわけてはないんですが、表彰台を目指し
ていきます。」
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
《Formula Nippon News in Brief》 Sep. 19th, 1998.
●野田英樹、初のポール・ポジション獲得
フォーミュラ・ニッポン第8戦は19日、美祢サーキットで公式予選が行われ、
コスモ石油レーシング・チーム・セルモ所属の野田英樹(ローラT98-51/無限)
がシリーズ初のポール・ポジションを獲得した。
「おかげさまで予選ポールポジションを取ることができました。朝のフリー
走行からドライでは非常に良い感じでした。予選はウェットではありましたが、
路面の状態は前回の富士や菅生ほどひどくなかったので暫定1位となれました。
スペシャルステージの時はドライでしたし、マシンの状態も完璧でしたのでポー
ル・ポジションとなることができました。明日もがんばりますので応援してく
ださい。」とは野田のコメント。
またチーム関係者は、「とりあえず予選1位ですが、野田も明日の結果が一
番大事だといっております。今日の調子を持続できれば明日も期待できると思
います」と語っていた。
協力:Project Royal Oak
フォーミュラ・ニッポン第8戦 -RIJ- (1998-09-19) SpecialStage-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.8 MINEサーキット(J):3.239km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'16.151 153.122
2 2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 1'16.230 0.079 152.963
3 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'16.373 0.222 152.677
4 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'16.408 0.257 152.607
5 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'16.635 0.484 152.155
6 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'16.772 0.621 151.883
************************************************************************
提供:MINEサーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
フォーミュラ・ニッポン第8戦 -RIJ- (1998-09-19) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.8 MINEサーキット(J):3.239km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'30.856 128.339
2 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'31.037 0.181 128.084
3 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'31.060 0.204 128.052
4 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'31.263 0.407 127.767
5 2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 1'31.623 0.767 127.265
6 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'31.762 0.906 127.072
7 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'32.137 1.281 126.555
8 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'32.206 1.350 126.460
9 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'32.368 1.512 126.239
10 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'32.401 1.545 126.193
11 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-52/Mugen 1'32.511 1.655 126.043
12 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'32.777 1.921 125.682
13 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'33.160 2.304 125.165
14 62 柴原 眞介 (J) Reynard 95D/Mugen 1'33.472 2.616 124.748
15 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'33.804 2.948 124.306
16 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'34.265 3.409 123.698
17 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'34.352 3.496 123.584
18 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'34.907 4.051 122.861
19 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'34.964 4.108 122.788
20 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'35.002 4.146 122.738
21 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'35.028 4.172 122.705
22 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'35.346 4.490 122.296
23 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'38.751 7.895 118.079
************************************************************************
提供:MINEサーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
1998年 9月14日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第5戦 "もてぎ GT チャンピオンレース"
ホンダ NSX 2連勝を飾る!
Castrol 無限 NSXが初優勝!
予選もフロントローを独占!
○開催日 :1998年9月12(土)~13日(日)
○開催地 :栃木県 ツインリンクもてぎロードコース(コース全長:4.801379km)
○決勝レース:63周(約302.487km)
○天 候 :予選日/晴れ決勝日/晴れ(気温30.0℃)
○コースコンディション:予選日/ドライ決勝日/ドライ
○観客数:35,000人(決勝日/主催者発表)
'98全日本GT選手権シリーズも第5戦を迎え、各チームとも栃木県のツイン
リンクもてぎに勢揃いした。この"もてぎGTチャンピオンレース"は、ツインリン
クもてぎのロードコースで行われる初の全日本チャンピオンシップレースで、入
念なセッティングを施した42台の参加者を集めて開催された。
12日(土)に開催された公式予選では、道上龍選手の駆るCastrol 無限 NSXが
コースレコードの1分49秒800をマークし、見事にポールポジションを獲得。
第2位もRAYBRIG NSXで、ホンダNSX勢はフロントローを独占。他のNSX勢も、
Mobil 1 NSXが第5位、TAKATA 童夢無限 NSXが第8位と好位置を占め、決勝に
期待を持たせた。
13日(日)の決勝レースでも、道上選手がスタートドライバーを努めるCastrol
無限 NSXがトップを独走、途中セイフティカーが入りマージンは帳消しとなった
が、後を受けた中子修選手がきれいに纏め、無限+童夢プロジェクトとしては2
連勝、Castrol 無限 NSXは初優勝を飾った。
●もてぎ GT チャンピオンレース 出場チーム
│No.│マシン名 │エントラント名 │ドライバー │タイヤ│
│ │ │ │ │ |
│16 │Castrol 無限 NSX │Castrol 無限 │中子 修 │BS │
│ │ │ │道上 龍 │ |
│18 │TAKATA 童夢無限 NSX │童夢レーシングチーム │金石勝智 │BS |
│ │ │ │山本勝巳 │ |
│64 │Mobil 1 NSX │Mobil1 Nakajima Racing │トム・コロネル│BS │
│ │ │ │山西康司 │ |
│100│RAYBRIG NSX │チーム国光 with MOONCRAFT│高橋国光 │BS |
│ │ │ │飯田 章 │ |
◎レース・リポート
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、秋晴れを思わせる好天気の中で行われた金曜日のスポーツ走行でも好タイム
をマークし、午前中の走行ではRAYBRIG NSXが、午後はCastrol 無限 NSXがトッ
プタイムをマーク。今回も変わらぬスピードを見せていた。また今大会では、Mobil
1 NSXが70kgのハンディウェイトを背負って参戦することになった。
○9月12日(土) 公式予選[第1回/11:15~12:15 第2回/15:30~16:30]
早朝は曇り空が広がり天候の悪化が心配されたが、公式予選が始まる頃には青
空が姿を見せ、コースコンディションはドライで、公式予選第1回の最初の20
分間がGT500クラスの専用として開始された。
各チームとも予選開始とともに積極的に走行を重ね、道上龍選手のドライブす
るCastrol 無限 NSXは、1分50秒台の好タイムをマークしトップに立ったが、
その直後の予選開始13分を過ぎた頃、コースのほぼ全周にわたってオイルを撒
いたマシンがあり予選は赤旗中断となった。
オイルの汚れが第1コーナーから最終コーナーまでと広範囲にわたるため、コ
ース清掃に時間がかかり、約30分後予選は再開された。
再びコースインした道上選手はさらにタイムを更新し、1分50秒274、さ
らに1分50秒042をマークし、暫定のポールポジションを手中に収めた。
RAYBRIG NSXの飯田章選手は、他チームの様子を見ながらやや遅れてコースイ
ン。ところがマシンを暖めタイムアタックに入ろうとしたところで、予選中断と
なりピットに戻った。予選再開後コースインした飯田選手はアタックを開始、と
ころがまだコース上にはオイルが残りハーフスピン。ピットでは前戦富士での悪
夢が頭をよぎり悲鳴が上がる。ところが飯田選手はグリーンに車体の半分を落と
しながらも見事にコントロールし、何事もなかったかのようにメインストレート
を駆け抜けていった。そのラップタイムは1分50秒772で一気に第2位に浮
上。飯田選手は次のラップで1分50秒353をマークして第2位のまま最初の
20分間を終了した。
70kgを背負ったMobil 1 NSXはトム・コロネル選手がハンドルを握り予選を
開始。また、TAKATA 童夢無限 NSXは山本勝巳選手が乗りスタート。しかし両車
とも今一つタイムが上がらない。最初の20分間が終了後ピットに戻った両選手
は、ともにミッショントラブルを訴えていた。
GT300クラスが激しいタイム争いを繰り広げた20分間が終了しGT500
/300混走の20分では、それぞれドライバーを交代しスタートしていった。
その中、Mobil 1 NSXは再びトム・コロネル選手でスタート。GT300クラス
との混走で混み合うコースで懸命のアタックを続けたコロネル選手は、ラスト2
周で1分52秒309、1分52秒034と、ただ一人タイムアップに成功。こ
の予選第1回の8番手に食い込んだ。
TAKATA 童夢無限 NSXは、より症状が重く15番手のタイムのまま早めに予選を
終了し、ミッションの再調整に取りかかった。
昼のピットウォークなどで時間調整を行った公式予選第2回は、定刻通り15
時30分より開始された。
予選開始後やや様子を見ていたCastrol 無限 NSXの道上選手は、スタートする
と一気にタイムをつめ、3周目に1分50秒016、4周目についに50秒を切
り1分49秒800をマーク。ポールポジションを確実なものとした。
RAYBRIG NSXは飯田選手が積極的に攻め、1分51秒306でいったんピット
イン。細部の微調整を行った後再びタイムアタック。一気に1分50秒を切り、
1分49秒877をマーク、惜しくもCastrol 無限 NSXには届かなかったが、フ
ロントローを確実なものとした。
ミッションの復調なったMobil 1 NSXは、コロネル選手が再度アタックし、1
分51秒058でその時点の2番手となったが、結局5番手で予選第2回を終了
した。
インターバルの間に懸命の修理を行ったTAKATA 童夢無限 NSXは、開始早々に1
分51秒829をマークしこの時点での2番手に浮上してきた。その後1分51
秒348までタイムアップしたが、結局8番手で予選を終了した。
公式予選1~2回を併せた総合結果では、Castrol 無限 NSXがポールポジショ
ンを獲得、第2位はRAYBRIG NSXで、ホンダNSX勢は今回もフロントローを独占
した。Mobil 1 NSXは第5位、TAKATA 童夢無限 NSXは第8位からのスタートとな
った。
また、ホンダNSX勢は昨年から引き続き6戦連続(中止となった第2戦を含
めれば7戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。道上選手は仙台ハイラ
ンドの第3戦に続き2回目のポールポジション獲得となった。
○9月13日(日) 決勝レース[13時30分スタート 63周 出走:38台]
ツインリンクもてぎ初の全日本GT選手権決勝レースは、快晴の空の下、3万5
000人の観客を集めて開催された。
朝8時15分からのフリー走行でも、RAYBRIG NSXとCastrol 無限 NSXが1-
2位を占め、変わらぬスプリンターぶりを示していた。
12時45分、定刻通りスタート進行が開始され、13時30分"もてぎGTチ
ャンピオンレース"の幕が切って落とされた。
ポールポジションのCastrol 無限 NSXを駆る道上選手は、きれいなスタートを
決め、トップで第1コーナーをクリア、そのポジションを保ち1周目のグランド
スタンド前を通過していった。快調にトップを走るCastrol 無限 NSXは、後続と
の差を徐々に広げ、12周目には約10秒、20周目には約24秒と独走態勢に
持ち込んでいった。27~28周目頃から上位陣のルーチンピットインが始まり、
後続の順位が混乱したが、Castrol 無限 NSXの道上選手は走り続け、2番手の
RAYBRIG NSXに1周近い差となった31周目、デンソーサードスープラがクラッ
シュし、32周目セイフティカーが導入された。このセイフティカーランが行わ
れている35周目、Castrol 無限 NSXもピットイン。ドライバーを中子選手と交
代。2番手でコースに復帰した中子選手は、トップのRAYBRIG NSXを追走。46周
目、スローパンクチャーでペースの落ちたRAYBRIG NSXをかわしトップに復帰。そ
の後、中子選手は後続とのタイム差を見ながら、危なげないラップを重ね、63
周目、ポール・トゥ・フィニッシュで待望のチェッカーフラッグを受けた。中子
選手とコンビを組む道上選手は、最終ラップに自らP1(ポジション1位)のサイ
ンボードを掲げ、中子選手を出迎えていた。
RAYBRIG NSXは高橋国光監督兼選手のドライブでスタート。1周目に1台にかわ
され3番手、4周目に4番手に下がったが、8周目一気に2番手に浮上。徐々に
後続を引き離していった。26周目、上位陣のトップを切ってルーチンのピット
イン。ドライバーを飯田章選手に交代してコースに復帰。Castrol 無限 NSXのル
ーチンピットの間にトップに浮上した飯田選手は、快調にトップをキープするが、
46周目、クラッシュしたマシンから飛んだガラス片を踏んだためスローパンク
チャーが発生。タイヤ交換のためにピットイン。8番手にまで後退してしまった。
コースに復帰したRAYBRIG NSXの飯田選手は、レースベストラップ1分51秒37
9を叩き出しながら前車を追走。55周目、7番手に浮上するがそれ以上の追撃
はならず、第7位でチェッカーフラッグを受けた。
Mobil 1 NSXのハンドルを握りスタートしたトム・コロネル選手は、1周目を
6番手で通過。チャンピオンシップのライバル、ペンズオイル・ニスモGT-Rの順
位をにらみながら、レースを進めていったが、16周目、ダウンヒルストレート
に続く90°コーナーでコースアウト、直ぐにコースに復帰したが、11番手と
なってしまった。その後、コロネル選手は懸命に追い上げるが、27周目、前を
いく僚友チームのTAKATA 童夢無限 NSXに接触しコースアウト。リタイアしてし
まった。
TAKATA 童夢無限 NSXの山本勝巳選手はスタートでミスし、14番手で1周目を
終了。しかし山本選手は、2周目に13番手、5周目に12番手、10周目9番
手と徐々に失地を回復する。ところが7番手にまで浮上してきた27周目、後方
から追走してきた僚友のMobil 1 NSXと接触し、大きくコースアウト。リタイア
に追い込まれてしまった。
優勝の栄冠に輝いたCastrol 無限 NSXは、次戦MINEでは50kg、Mobil 1
NSXは60kgのハンディウェイトを積むこととなる。
○熊倉淳一監督(Castrol 無限)のコメント
「前回の富士といい勝てそうで勝てないレースが続いていましたが、勝てて本当
に嬉しく思っています。予選・決勝ともに予定通りに進めてきましたが、決勝レ
ースの途中でセイフティカーが入り、道上選手が稼いでくれたマージンが無くな
ったときは、冷や汗をかきました。でも、その後を中子選手がトップをキープし
てくれて、やっと勝つことができました。終盤、2位とのタイム差がだんだん減
ってきてご心配をかけましたが、これはトップでゴールすることを優先して2番
手とのタイム差を見ながらペースをコントロールしていたためで、何の心配もし
ていませんでした。次のMINEでは、50kgを積んで走ることになりますが、
バランスを崩さないようにセッティングに注意します。後2戦の内、もう一つは
勝ちたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございま
した。」
○中子修選手(Castrol 無限)のコメント
「3度目の正直で勝てて、本当に嬉しい。道上は昨年のアコードの時から勝てそ
うで勝てないレースを繰り返していたので、勝てて本当に良かったと思っている。
我々のマシンは調子も良く全てがうまく廻ったと思う。終盤は後ろを見ながら走
っていたし、タイムよりイエローフラッグの方が心配だったくらいです。次から
ハンディウェイトを50kg積むことになりますが、JTCCの時の経験からも、
70kgくらいまでのバランスの取り方は把握しているつもりです。」
○道上龍選手(Castrol 無限)のコメント
「スピードが結果に結びつかないレースが多かったが、3度目の正直で勝てて嬉
しいです。セイフティカーが入った時のピットインはチームの指示でしたが、そ
れまでのリードが無くなったうえに飯田さんに先行され、まただめかと思いまし
た。2番手との差が詰まってきたときは少し心配したが、中子さんがトップでゴ
ールしたときは本当に嬉しくて、P1(ポジション1位)のサインボードを自分
で出しました。次からプラス50kgですが、何の心配はしていません。」
資料提供/無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers---------- Lap-GoalTime----
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 63 2:00'00.000
2 12 500 2 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 63 - 1.3
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 63 - 9.1
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 63 - 15.7
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 63 - 21.0
6* 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 63 - 31.5
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 国光/飯田 63 - 45.6
8 3 500 8 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 63 - 1'30.8
9* 30 500 9 綜警 PORSCHE 山田/岡田 61 - 2 Laps
10 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 60 - 3 Laps
11 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 60 - 3 Laps
12 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/木下 60 - 3 Laps
13 44 300 4 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 59 - 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 59 - 4 Laps
15 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘 59 - 4 Laps
16 91 300 7 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 59 - 4 Laps
17 81 300 8 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 58 - 5 Laps
18 51 300 9 コブラポルシェ 池谷/石原 57 - 6 Laps
19 99 300 10 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 56 - 7 Laps
20 10 300 11 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 56 - 7 Laps
21 88 500 10 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 56 - 7 Laps
22 60 300 12 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 54 - 9 Laps
23 117 300 13 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 50 - 13 Laps
24 2 500 11 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 50 - 13 Laps
25 15 300 14 ザナヴィシルビア 近藤/青木 48 - 15 Laps
26 13 500 12 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 46 - 17 Laps
27 72 300 15 オークラRX7 ポーター/平野 43 - 20 Laps
--------------以上完走---------------------------------------------------
* 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 43 - 20 Laps
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 31 - 32 Laps
18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 27 - 36 Laps
64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 27 - 36 Laps
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 27 - 36 Laps
777 500 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 24 - 39 Laps
9 300 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 24 - 39 Laps
* 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 17 - 46 Laps
61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 14 - 49 Laps
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 3 - 60 Laps
-------------------------------------------------------------------------
* 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 レース除外
レース中のベストタイム:#100 RAYBRIG NSX 1'51.379 51/63 155.19km/h
GT500 規定周回数 44
GT300 規定周回数 42
セーフティカー導入:35~37周目
* #6,#37はスタート違反(ジャンピングスタート)によりストップアンドゴー
10秒のペナルティ。
* #50は、大会特別規則書「ピットレーン速度制限」違反によりピットストップ
10秒のペナルティ。
* #7は、GT選手権統一規則「再スタート時のエンジン始動方法」違反につきレ
ース除外。
* #30は、国際モータースポーツ規則付則H項「黄旗区間追越」違反につきピッ
トストップ10秒のペナルティ。
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
ポールスタートのカストロール無限NSX、紆余曲折の末優勝!
GT300クラスはインプレッサが初優勝!
決勝日、ツインリンクもてぎは快晴。暦の上ではもう秋だが、夏のような日差
しが照りつけ、気温は30度を越えている。
朝のフリー走行でも好調を維持する2台のNSXの速さは変わらなかったが、
その背後にはシリーズをリードする#23スカイラインがつけ、決勝セッティング
が順調であることを窺わせた。
午後1時30分、予定どおり1周のローリングの後スタート。全車クリーンなス
タートを決めた。
1周目 #5スープラがダートに飛び出すが、グラベルを横切って無事コースに
復帰。
#38スープラが#100NSXを抜き2位に浮上。
2周目 #2スカイライン、コースアウト。グラベルに捕まる。オフィシャルに
救い出されるが、左フロントタイヤがバーストしておりヨロヨロとピッ
トに戻る。
8周目 トップ#16NSXは他を2秒ほど上回るハイペースで2位以下を大きく
引き離し、その差11秒。
スターティングドライバーを国光とした#100NSXは、一旦4位まで
順位を下げたが、この周、一気に2台のスープラをかわして2位に順位
回復。
#5スープラ、ピットイン。ガレージへ。
10周目 8位走行の#37スープラ、コースアウト。コース復帰。
トップ10 #16-100-38-39-6-64-50-23-18-3
GT300クラスは、#44MR2がトップに立っている。シリーズリーダー#
25MR2は大きく遅れた。
14周目 5位#6スープラに黒旗提示。10秒ストップのペナルティ。
15周目 トップ10 #16-100-39-38-6-50-64-23-3-36
17周目 15位#37スープラにも黒旗。
20周目順位(Top10+Top6)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上
2 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 - 24.7
3 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 36.4
4 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 37.9
5 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 38.4
6 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 38.8
7 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 39.3
8 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 41.3
9 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 42.0
10 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 42.7
---------------------
17 44 300 1 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック
18 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本
19 25 300 4 つちやMR2 鈴木恵一/舘
20 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
21 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ
22 15 300 6 ザナヴィシルビア 近藤/青木
24周目 #3スカイライン、ペース落ちて立て続けに抜かれる。トラブル?
25周目 トップ10 #16-100-39-50-38-12-23-36-18-64
27周目 GT300のトップ#44MR2がルーティンのピットイン。
折り返しが近づき、各車続々とピットに滑り込む。
28周目 #18と#64NSX同士が絡んでグラベルストップ。
30周目 トップ10 #16-50-23-38-6-100-13-12-39-36
32周目 #39スープラが4コーナー立ち上がり(?)で激しくクラッシュ、フロ
ント部を大破。ドライバー谷川は自力で脱出するが、ややダメージある
模様で担架で運ばれる。
このアクシデント処理のためセーフィティカーが導入される。
35周目 トップ#16NSXピットイン。セーフティカーランをする列の最後尾に
戻るが、このピットインのタイミングで#16NSXは築いてきたマージ
ンを失うことになり、#100がトップに立った。
トップ10 #100-16-12-23-50-36-38-6-3-13
38周目 セーフティカーがピットに入りレース再開。
#100と#16NSX、両者の間には
40周目順位(Top10+Top6)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田
2 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 - 11.1
3 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 13.5
4 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 15.0
5 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 16.4
6 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 17.7
7 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 18.8
8 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 - 25.4
9 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 29.0
10 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 - 1 Lap
---------------------
12 44 300 1 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック
14 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本
15 19 300 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ
16 15 300 4 ザナヴィシルビア 近藤/青木
17 910 300 5 ナインテンポルシェ 余郷/木下
18 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘
44周目 GT300クラスのトップを走っていた#44MR2がスピン。コース復帰に
手間取りクラス4位に転落。
45周目 トップ10 #100-16-50-12-23-36-38-3-13-30
46周目 トップ#100NSXがスローダウン。左リアタイヤがパンクしている。
ピットに戻りレース復帰するが大きく順位落とす。
#7RX7に黒旗(レース除外)。#88ディアブロにオレンジボール旗。
50周目 トップを追っていた2位#50スカイラインに黒旗(10秒ストップ)。
トップ15 16-50-12-23-36-38-3-100-30-77-19-910-15-44-13
51周目 クラス4位で健闘していた#15シルビア、コース上ストップ。ピットへ。
#16NSXを#12スカイラインが追い上げている。
53周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.5秒。
54周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、4.1秒。
54周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、4.5秒。
55周目 トップ15 16-12-23-36-38-50-100-3-30-77-19-910-44-21-25
56周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.9秒。
57周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.5秒。
#36スープラが#23スカイライン抜き3位へ。
58周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.0秒。
59周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、2.6秒。
60周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.2秒。
61周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.6秒。
62周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、2.8秒。
西日の差す中、チェッカーが振られた。
もてぎロードコース初のGTレースは、結果として両クラスともポールスター
トのマシンが勝つことになったが、セーフティカーランによる逆転、ペナルティ
による順位変動、そしてトップの脱落による逆転と様々なドラマを生み出して終
わった。
レース結果(暫定)(Top15)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上
2 12 500 2 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 1.3
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 9.1
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 15.7
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 21.0
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 31.5
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 国光/飯田 - 45.6
8 3 500 8 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 1'30.8
9 30 500 9 綜警 PORSCHE 山田/岡田 2 Laps
10 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 3 Laps
11 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 3 Laps
12 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/木下 3 Laps
13 44 300 4 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 4 Laps
15 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘 4 Laps
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
決勝のスタートドライバーは以下のとおり(*マーク)。
上位では#100NSXがいつもと作戦を変更して、国光→飯田としているのが注
目される。
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Starting Driver
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上*
2 100 500 2 RAYBRIG NSX *国光/飯田
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ*竹内/野田
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT *土屋圭市/谷川
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル*
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra *ラファネル/高木
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士*
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本*
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ*関谷/フォンタナ
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート*
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R *コマス/影山正美
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中*
13 12 500 13 カルソニックスカイライン *星野一義/黒澤
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦*
15 88 500 15 ウェディングディアブロGT1*和田久/古谷
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋*
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR *木下/藤村
18 30 500 18 綜警 PORSCHE *山田/岡田
19 777 500 19 バルボリンディアブロDL *和田孝夫/杉山
20 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本*
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘*
22 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック*
23 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ*
24 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO*中谷/原
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 *山路/松本
26 15 300 7 ザナヴィシルビア *近藤/青木
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW *一ッ山/加藤
28 81 300 9 ダイシンDLシルビア 福山/大八木*
29 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/木下*
30 91 300 11 コーセイ&バーディCセリカ *松永/藤原
31 9 300 12 大黒屋ぽるしぇ *羽根/河野
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原*
33 72 300 14 オークラRX7 *ポーター/平野
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER *佐藤/渡辺
35 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川*
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート*
37 99 300 18 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋*
38 117 300 19 ホイールショップALTA RX7 *深沢/古在
---------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Free Practice-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT---km/h-
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'51.409 155.15
2 16 500 2 Castrol無限NSX 中子/道上 1'52.514
3 23 500 3 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.771
4 12 500 4 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.907
5 18 500 5 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'52.915
6 64 500 6 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.949
7 36 500 7 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'53.035
8 50 500 8 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'53.076
9 37 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'53.247
10 38 500 10 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'53.318
11 3 500 11 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'53.664
12 39 500 12 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'53.696
13 6 500 13 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'54.003
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'54.349
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'54.694
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.909
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.359
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'56.035
19 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 2'00.764
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 2'00.864
21 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 2'00.941
22 77 300 3 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 2'01.062
23 61 300 4 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'01.408
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 2'01.423
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 2'01.804
26 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'02.012
27 910 300 8 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'02.472
28 9 300 9 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.771
29 10 300 10 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'03.143
30 70 300 11 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.412
31 21 300 12 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'03.527
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'03.624
33 91 300 14 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'03.911
34 81 300 15 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'04.083
35 72 300 16 オークラRX7 ポーター/平野 2'05.451
36 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'05.453
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.861
38 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'09.285
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 12 Sep. '98
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
もてぎ初代ポールシッターはNo.16Castrol無限NSX道上龍が獲得!
GT300はNo.77クスコスバルインプレッサがGTC初ポールに!!
好天に恵まれた9月12日、ツインリンクもてぎではAUTOBACS全日本GT選手権第5
戦「もてぎGTチャンピオンレース」の予選が開催された。GTC初開催となるロード
コースでは、初代ポールシッターとなるための激しい争いが展開。午後の予選で
No.16 Castrol無限NSXの道上龍が1分49秒800を記録し、その栄冠を手にした。
◆荒れた路面に悩まされる予選1回目
青空の見える好天に恵まれ気温も午前中で25度近くまで上がる上々のコンディ
ションとなった。午前11時15分から1時間の予定で始まった予選1回目でまずトッ
プタイムを出したのは、このところ好調のNo.16 Castrol無限NSXの道上龍。テス
トでも記録している1分50秒台に乗せ50秒313を記録。続いて、NSX勢に一矢を報
いようとするNo.38 FK/マッシモセルモスープラの竹内浩典が51秒161で2番手と
なる。だが、これから各車タイムアップというその時にコース上にオイルを撒い
てしまったマシンが出て、その処理のために20分近い中断となってしまった。再
開後も滑りやすい路面にコースアウトするマシンが多く、このためコース上に砂
も出てしまい、さらにコンディションが悪くなりタイムが伸び悩む。その中、
No.50 ARTAスカイライン、土屋武士が51秒901で3番手に。そして、ここまで静観
していたNo.100 RAYBRIG NSXが50秒712で2番手に割り込む。その直後、No.16
Castorl無限NSXの道上は50秒274,次のラップに50秒042までタイムアップし、トッ
プをキープ。暫定ポールを得た。
◆スープラ健闘もNSXに届かず
午後になると気温は更に上がり27度近くとなる。予選2回目は15時30分から1
時間の予定で行われた。開始7分過ぎにN.38 FK/マッシモセルモスープラ、竹内
が1分50秒939でまずトップに立つ。だが、午前の暫定ポールのNo.16 Castorl無限
NSXの道上もすぐに50秒016とタイムを更新してトップを奪い返す。そして、次の
ラップには目標としていた49秒台の1分49秒800をたたき出した。このタイムを破
るべく各車アタックに入る。まずは、No.39デンソーサードスープラの土屋圭市が
51秒057で3番手に食い込む。そして、No.100 RAYBRIG NSXの飯田が49秒877のNo.16
Castrol無限に肉薄するがわずかに届かない。この後はコース上が混雑してきたた
め、上位陣ではタイムアップするマシンは現れず、No.16 Castrol無限NSXが第3戦
仙台に続き今季2度目の、ここもてぎではGTC最初のポールポジションを獲得した。
◆ハンディを克服したつちやMR2が予選2位
GT300クラスの上位想定タイムは2分を切ること。午前の予選でまず飛び出たのは
No.77クスコスバルインプレッサ、小林且雄だった。1分59秒328でクラスのトップ
に立つ。それに追いすがったのは80kgのウエイトハンディを搭載するNo.25つちやMR2
の舘信吾で、1分59秒625で2番手に。しかし、No.44アペックスDLモモコルセMR2の
P.ダンブレックも1分59秒762で3番手となった。午後の予選でもNo.77クスコスバ
ルインプレッサ、小林はさらにタイムを縮めて1分58秒905を記録しトップを固め
る。ハンデをもともせずポールを狙ったNo.25つちやMR2の舘も58秒958まで詰める
が、わずかに届かず。練習走行では58秒台を出しているNo.44アペックスDLモモコル
セMR2、ダンブレックだったが59秒168止まり。この結果、昨年の最終戦からGTCに挑
戦を始めたNo.77クスコスバルインプレッサがGTC初のポールポジションを獲得した。
GT500 POLE POSITION
No.16 Castrol無限NSX 1'49.800
道上 龍「大変うれしいです。タイムを出したときは、ちょっと頑張りすぎて最終
コーナーでダートにちょっと出てしまったんですが、なんとかなりました。予選で
はクルマには全く問題ありませんでした。トップから逃げると言うより、ここは周
回遅れを抜くの時にペースを乱して、タイムを落としがちなのでそこを気を付けて、
安定したペースで行きたいです。でも、ここはホンダの地元ですから…。うん、勝
ちますよ」
GT300 POLE POSITION
No.77 クスコスバルインプレッサ 1'58.905
小林且雄「とてもうれしいですね。チーム自体も去年の最終戦からレース参戦を始
めた初心者チームですからね。以前からコーナーの多いコースでは良かったんです
が、58秒台まで出るとは思ってもいませんでした。今回は特にタイヤがマッチして
いました。これまでも決勝では小さなトラブルが出て結果が残せなかったので、欲
を出さずにとにかくお立ち台に立てるよう頑張ります」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT---km/h-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800 157.42
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 12 500 13 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
15 88 500 15 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
19 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
20 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
22 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
23 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
24 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
26 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
28 81 300 9 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
29 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
30 91 300 11 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
31 9 300 12 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
33 72 300 14 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
35 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
37 99 300 18 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
38 117 300 19 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)2nd Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 2 500 13 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
14 88 500 14 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
17 30 500 17 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
18 777 500 18 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
20 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
21 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
22 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
23 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
24 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.926
25 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
26 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
27 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
28 91 300 10 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
29 72 300 11 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
30 81 300 12 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'02.221
31 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'02.273
32 9 300 14 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.412
33 10 300 15 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.421
34 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
35 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'03.819
36 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
37 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'07.920
38 12 500 19 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 2'08.199
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
GTシリーズ初のもてぎ戦は、カストロール無限NSXがPP!
盛況のGTシリーズは、GTシリーズ初のコース、ツインリンクもてぎ(ロー
ドコース)で第5戦を迎えた。前戦富士では今季3度めの正直でようやく初優勝
を果たしたNSX。速さはピカイチだが、アクシデント、ペナルティを乗り越え
てようやく手に入れた勝利だった。
ここ、もてぎでもNSX優位は揺るぎないが、スープラ、スカイライン勢が初
のコースでどのような戦いを見せるのか注目される。特にここまで上位入賞の少
ないスープラ勢は重量ハンデを背負っていないため、ツイスティなもてぎでチャ
ンスが訪れる可能性はありそうだ。
午前11時15分から行われた予選1回目では、開始早々コース全域に渡ってオイ
ルが出てしまい一旦中断。20分後に再開されたが、テストから好調のNSX勢が
やはり速く、#16 Castrol無限NSX、#100 RAYBRIG NSXが1、2位を占めた。
しかし、図抜けたタイムをマークしたのはこの2台だけで、3位以下はスープ
ラ、スカイライン、NSXが入り乱れる結果となった。
注目はGT300クラスの#77 クスコスバルインプレッサ。テストから好調を維持
し、MR2を抑えて初の暫定ポールを得た。
午後3時30分から始まった予選2回目では、開始からまもなくして#16NSXが
49秒台に入れ、#100もそれに続いた。好調だった#38 FK/マッシモセルモスー
プラはタイムアップした後にトラブルが発生しコース脇にストップ。
結局2台のNSXを脅かす者は現れず、グリッド上位は1回目から大きな動き
はなく予選終了。
GT300クラスは、#77インプレッサがさらにタイムアップ。常勝#25つちやMR2
を僅差で抑えきり、初優勝に向け絶好のポジションからスタートすることになっ
た。
決勝は、明日午後1時30分スタート、63周(300km)で争われる。NSXが連勝
で波に乗るのか。それとも、スープラが今季初勝利を飾るのか。また、重量ハンデ
に苦しむシリーズリーダー、ペンズオイルスカイラインはその座を守れるだろうか。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)1st Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'50.042
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'50.353
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'51.161
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.228
5 6 500 5 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.622
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.901
7 12 500 7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
8 64 500 8 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.034
9 2 500 9 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.226
10 23 500 10 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.303
11 37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'52.376
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'52.771
13 5 500 13 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.343
14 36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'54.059
15 18 500 15 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'54.113
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.617
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.246
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'55.343
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'59.328
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.363
21 25 300 3 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'59.625
22 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'59.681
23 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.980
25 61 300 6 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'00.068
26 81 300 7 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.760
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'01.612
29 15 300 10 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'01.614
30 9 300 11 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
31 51 300 12 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
32 60 300 13 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
34 91 300 15 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'02.892
35 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.007
36 99 300 17 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.028
-----------------------------------------------------------------------
72 300 オークラRX7 ポーター/平野 出走せず
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 7 Sep. '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
シリーズ後半戦第1ラウンド!
初のロードコース対決を制するのは誰だ?!
'98GTCも残すところあと3戦。シリーズ後半の第1ラウンドとなるのが、9月12、
13日にツインリンクもてぎで開催されるGTC第5戦『MOTEGI GT CHAMPION RACE』だ。
先に行われた第4戦富士では、No.64 Mobil 1 NSX(山西康司/T.コロネル組)が
初優勝。昨年後半戦から速さでは群を抜いていながら、勝利から見放されていたNSX
がついに念願のGTC初勝利を手にした。一方、開幕戦から連勝しこの第4戦に挑んだ
(第2戦は中止)ランキングトップのNo.23ペンズオイル・ニスモGT-R(E.コマス/
影山正美組)は、なんと決勝10位という屈辱のポジション。とは言え、ウエイトハン
ディ100kgを背負った上のこと。ちなみに昨年のチャンピオン決定は同ポイントで入
賞回数で決まったという経緯があるだけに、このGTCでは10位のわずか1ポイントで
も獲得できたことは大事なことだ。また、第4戦ではこのNo.23ペンズオイルを追う
ランキング上位陣がそろって不振だったため、No.23ペンズオイルは41ポイントでラ
ンキングトップをキープすることができた。これに続くのは第4戦優勝したNo.64
Mobil 1で35ポイント。この優勝経験のある2台は、第5戦もてぎではそれぞれ
90kg、70kgという大きなハンディウエイトを背負うだけに簡単に勝つことはできな
いだろう。いかに上位に生き残り、隙あらば勝ちをということになるだろう。ラン
キングではこの2台の後には20ポイント台で4チームが並んでいる。優勝すれば20
ポイントを獲得できるGTCであるだけに、残り3戦でこのあたりのチームまで逆転は
十分に可能だ。だからこそこの第5戦もてぎで勝つことがチャンピオン争いに生き
残こる第1関門になるわけだ。このランキング上位陣の駆け引きは注目に値するで
あろう。
さて、この第5戦の開催されるツインリンクもてぎは、昨年GTオールスター戦が
開催されている。だが、GTCシリーズ戦は初開催で、しかもオールスター戦ではオー
バールコースが使用されたが、今回はロードコースで行われる。したがって、第5
戦に先立ち、7月28、29日にロードコースで行われたGTC合同テストが各チームに
とって初走行だった。このテストでは、ラップタイムトップのNo.64 Mobil 1 NSXの
1分50秒743を筆頭に、4台のNSXが上位を独占した。タイトなコーナーが多く、ス
トップ&ゴーが繰り返されるロードコースは、NAエンジンをミドシップに積むNSX
には向いているコースといえるだけに、タイム面では間違えなくNSX勢が有利であろ
う。NSXにとって問題なのは、63周をノートラブルで走りきる耐久性だ。駆動系のト
ラブルでレースを多く失っているNSXにとってストップ&ゴーの多いことは不利とも
いえる。もちろん対策はされているだろうが、アキレス腱であることは間違えない。
このテストでNSX勢に続いたのはNo.38 FK/マッシモスープラとNo.36&37カスト
ロール・トムス・スープラというスープラ勢だった。トータルバランスの高いスー
プラにとってもてぎは向いているのかもしれない。また、第4戦で3位に入り昇り
調子なNo.12カルソニックスカイラインが、このスープラ勢に続く8番手のタイム
を出している。トップのNo.64NSXから約1秒の間には9台のマシンがひしめいてい
る。予選はともかく、やはり決勝では混戦になることは間違えない。つまり、初め
てのサーキットでもピットワークの優劣、ペナルティなどをもらわないミスのない
ドライブが勝利の重要な鍵になることは、これまでのレースと変わらないはずだ。
つちやMR2の連勝は止められるか!?
好調のアペックスMR2&マツキヨRX7に注目!
GT300クラスは、ここまでNo.25つちやMR2が3連勝と完全に牛耳っている。だが、
さしものNo.25つちやもこれでハンディ80kgを積むことになり、そうそう簡単には勝
てないだろう。それだけでなく、これを追うNo.44アペックスDLモモコルセMR2とNo.
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7が、このところ好調なだけに新たな勝者が生まれそうな
予感がする。No.44アペックスには前戦に引き続き今季のF3チャンピオンであるP.ダ
ンブレックが乗る。そして先のもてぎテストでもクラストップタイムを記録してい
るだけに、最大の優勝候補だろう。テストでNo.44アペックスに続いたのがNo.7 RE
雨宮だ。第3戦3位、第4戦も優勝争うに絡んでいただけに、今季初優勝の可能性
は十分にあるといえる。そして気になるのが、第4戦富士でデビューしたNo.19 ウ
ェズスポーツセリカだ。昨年のGT300チャンピオンチームであるRACING PROJECT
BANDOHの手により織戸学とM.アンジェレッリのコンビがドライブする。ろくにテス
トも出来ずタイヤもGTC用でない急仕立てのもので予選6位、決勝7位は見事といえ
る。今回は万全の状態での参戦となるだけに、台風の目になる可能性がある。これ
以外も、No.61テイボン・ラリアート・FTO、No.72シグマテック911、No.21ダンロッ
プ-BP-BMWといった他車種も虎視眈々と優勝、上位を狙っていそうだ。
ランキング的には、3勝のNo.25つちやがこのレースも制してしまえば、なんと早
くもチャンピオンが決定してしまう。それだけに他チームも打倒つちやに燃えてく
るだろう。特に同ポイントで現在ランキング2位を分け合うNo.15 ザナビィシルビ
アとNo.44アペックスは、なんとしてでも勝利が欲しいところだ。このようにGT300
すでに後半戦のデッドヒートに突入したといえるだ。
Reported BY GT INSIDE REPORT Team
☆'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ エントリーリスト
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里 影山正彦 NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 田嶋栄一 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra ピエール・ラファネル(F) 高木真一 INGING BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 黒澤琢弥 TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 山本勝巳 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 本山 哲 土屋武士 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
777 バルボリンディアブロDL 和田孝夫 杉山正巳 TEAM VALVOLINE DL
[GT300] 23台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
9 大黒屋ぽるしぇ 羽根幸浩 河野尚裕 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ YH
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
17 東京科芸専:REロードスター 長島正明 野上敏彦 KAGEISEN RACING TEAM DL
19 ウェッズスポーツセリカ 織戸 学 マッシミリアーノ・アンジェレッリ(I) RACING PROJECT BANDOH YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山幹雄 加藤寛規 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 ピーター・ダンブレック(GB) アペックス DL
51 コブラポルシェ 石原将光 池谷勝則 コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 渡辺 明 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA DL
71 シグマテック911 星野 薫 城内政樹 シグマテックレーシングチーム DL
72 オークラRX7 マーク・ポーター(NZ) 平野 功 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
81 ダイシンダンロップシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN DL
99 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 高橋規一 TEAM大黒屋 DL
91 コーセイ&バーディ・セリカ 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
117 ホイールショップALTA・RX-7 深沢寿裕 古在哲雄 アルタレーシングチーム DL
355 イエローマジックF355GT 須賀宏明 藤原竜之 YELLOW MAGIC YH
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 木下隆之 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 小林正吾 中島廣高 910 RACING DL
●エントリーは変更される可能性があります。
☆第5戦もてぎチケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは販売店でお求めください
【入場料金】
前売り入場券(土日2日間有効) ●大人:5,000円●中高学生:1,600円●子供:700円
決勝当日券 ●大人:6,000円●中高学生:2,000円●子供:700円
予選当日券 ●大人:3,000円●中高学生:1,000円●子供:700円
パドックパス ●当日:5,000円(2日有効/入場料別/当日売りのみ)
駐車料金 決勝●4輪:2,000円●2輪:1,00円/予選●4輪:1,000円●2輪:500円
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/JR東日本・びゅうプラザ(みどりの窓口)/
ホンダウエルカムプラザ青山/鈴鹿サーキットチケットセンター他
【お問い合わせ】
ツインリンクもてぎチケット&インフォメーション
(TEL:0285-64-0080/FAX 0285-64-0009)まで。
☆タイムスケジュール
9月11日 練習走行
GTフリー走行1回目 8:50~10:35
GTフリー走行2回目 13:55~15:40
9月12日 公式予選
シビック東日本予選 10:25~10:55
GT予選1回目 11:15~12:15
ピットウォーク 12:25~13:40
ミラージュInt,予選 13:50~14:20
FJ1600予選 14:45~15:10
GT予選2回目 15:30~16:30
9月13日 決勝レース
GTフリー走行 8:15~ 8:45
シビック東日本決勝 9:30~10:10(12周)
ミラージュInt,決勝 10:35~11:15(15周)
ピットウォーク 11:30~12:30
GT決勝スタート 13:30~ 63周(終了予定15:30)
FJ1600決勝 16:00~16:40(12周)
☆テレビ放送
9月23日(水・祝)11:00~12:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
スーパー耐久シリーズ第6戦 仙台 -RIJ- (1998-09-06) Official Race-Results
For 1998 Super Endurance Series Rd.6 仙台ハイランドSW (J) : 4.0296km
P No.Cl.Driver(s)------------ Car---------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 80 2:54'43.031 110.705
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 80 2:54'58.515 110.542
3 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 80 2:55'05.793 110.465
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 79 - 1Lap
5 37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 78 - 2Laps
6 36 2 村尾真吾/藤田孝博 Toyota Cerica GT-4 77 - 3Laps
7 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 77 - 3Laps
8 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 77 - 3Laps
9 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 77 - 3Laps
10 20 2 細野智行/伊藤勝一 Mitsubishi Lancer 76 - 4Laps
11 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 76 - 4Laps
12 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 76 - 4Laps
13 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 75 - 5Laps
14 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 75 - 5Laps
15 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 75 - 5Laps
16 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 75 - 5Laps
17 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 75 - 5Laps
18 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 75 - 5Laps
19 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 75 - 5Laps
20 53 4 小林敬一/原 貴彦 Honda Civic 75 - 5Laps
21 91 4 坂口良平/松永雅博 Honda Civic 74 - 6Laps
22 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 74 - 6Laps
23 7 3 元谷宏大/黒木健/檜井保孝 Honda Prelud 74 - 6Laps
24 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 73 - 7Laps
25 31 2 小林正吾/竹添謙枝 Nissan Silvia 72 - 8Laps
26 60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 71 - 8Laps
27 2 2 渋谷 勉/荒川雅彦 Subaru Impreza WRX 71 - 9Laps
28 21 3 福岡博人/能城重之 Toyota MR2 70 - 10Laps
29 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 70 - 10Laps
30 58 4 保田繁一/姉崎嘉徳 Toyota Sprinter 68 - 12Laps
------------------------------ DNC ---------------------------------------
4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 65 - 15Laps
77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 57 - 23Laps
78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 41 - 39Laps
**************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
全日本F3選手権第9戦 仙台 -RIJ- (1998-09-06) Provisional Race-Results]
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.9 仙台ハイランドSW(J) : 4.0296km
P No. Driver----------- Car---------------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 24 41'50.747 138.667
2 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 24 41'54.773 138.445
3 18 D.マニング ( ) Dallara F397/HKS-三菱 24 42'05.359 137.865
4 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 24 42'10.550 137.582
5 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 24 42'11.040 137.555
6 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 24 42'11.592 137.525
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 24 42'12.577 137.472
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 24 42'17.141 137.224
9 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 24 42'19.270 137.109
10 61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 24 42'19.898 137.075
11 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 24 42'24.459 136.830
12 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 24 42'24.900 136.806
13 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 24 42'33.653 136.337
14 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 24 42'37.025 136.157
15 33 L.ヴィルタネン(SF)Dallara F396/Tom's-Toyota 24 42'38.948 136.055
16 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 24 42'39.720 136.014
17 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 24 42'42.997 135.840
18 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 24 43'20.008 133.906
-------------------------------- DNC -------------------------------------
54 高澤 勝 (J) Dallara F397/ 12 - 12Laps
51 千田 富之 (J) Dallara F397/HKS-三菱 9 - 15Laps
**************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
F3 第9戦 決勝レポート
スターティンググリッドで、曇り空から、ポツポツと雨が落ちてきた。黒い雲が辺りを
覆うが、天候の悪化はいまのところはさほどの心配はなさそうだ。
今回も、ポールポジションから、#1ピーター・ダンブレックが好スタート。
1コーナーで混乱があり、1台のマシンが
オープニングラップは、#1ダンブレック、#18Dマニング、#7舘信吾、#2加藤寛規、
#55金石年弘#4セバスチャン・マルティノ#9谷川達也のオーダー。
2周目、トップと2位の差は1.8秒。1分43秒549のピーターのラップタイムに対し、
#18マニングは44秒303。
3周目は、#1ダンブレック、#18マニング、#7舘、#2加藤、#55金石、#4
S.マルティノ、#9谷川、#8藤原靖久、#16R.デルフラー、#61荒聖治のトップ10。
5周目は、#1ダンブレック、(3.1秒差)#18マニング、(0.4秒差)#7舘
(2.3秒差)、#2加藤、#55金石、#4S.マルティノ、#9谷川、#8藤原、
#16R.デルフラー、#61荒聖治
7周目も#1ダンブレックが43秒776で、これを追う#18マニングは44秒330で、
その差は3.7秒まで開く。3位の#7舘は0.4秒差の後方だ。4番手は#2加藤。
8周目、トップ#1ダンブレックと#18マニングは3.6秒差とわずかに縮まる。
#1ダンブレックが44秒342に対して、#18マニングは44秒215だ。
9周目も、#1ダンブレックは44秒240。#18マニングは46秒117で#7舘が0.1秒差。
10周目の1コーナーで#7舘は2番手に浮上。
10周目のオーダーは#1ダンブレックに5.3秒差の#7舘、1.4秒差の#18マニング、
2.4秒差の#2加藤、#55金石、#4マルティノ、#9谷川、#8藤原、#16R.デ
ルフラー、#61荒聖治のトップ10。
11周目、44秒477のダンブレックに#7舘が44秒312と上回るタイムでその差をジワ
ジワと詰める。
12周目には、44秒750のダンブレックに4.5秒差まで、44秒190の#7舘がつめる。
#18マニングとの差は3.0秒。
13周目、#1ダンブレックは44秒697、4.2秒差で44秒341の#7舘。3番手の#18
マニング以下は45秒台。
14周目、#1ダンブレックは再びペースをわずかに上げ、44秒426のタイムを刻む。
#7舘は44秒622と、その差は4.4秒。
15周目、#1ダンブレックは44秒549、続く#7舘も44秒529とわずかに上回るが、
その差はほとんど変わらず。
16周目、44秒724の#1ダンブレックに44秒835の#7舘とその差は4.5秒と、膠着
状態は続く。
17周目も44秒550の#1ダンブレックから4.3秒差の#7舘が44秒345とわずかに上
回る程度。
18周目も44秒656と#1ダンブレックに45秒053の#7舘とその差は変わらない。
19周目は、44秒906の#1ダンブレックに、44秒800の#7舘と4.6秒差。
20周目、#1ダンブレックに4.9秒差の#7舘、後方は7.9秒差の#18マニング、
#2加藤、#55金石、#4マルティノ、#9谷川、#8藤原、#16R.デルフラー、
#61荒聖治のトップ10とオーダーは変わらず。
21周目、#1ダンブレックは44秒600のラップを終盤でも出してくるが、#7舘
は45秒109と5.4秒差まで開いてしまう。
24周のレースは、ポールToウインで、またしても強さを見せた#1ピーター・ダ
ンブレックが7勝目をマークした。
2位には#7舘、3位は#18マニングが入った。
P No. Driver----------- Car------------------------
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'45.826
2 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'45.260 4.026
3 18 D.マニング (GB)Dallara F397/HKS-三菱 1'45.722 10.586
4 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'45.863 5.191
5 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 0.490
6 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 0.522
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0.985
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 4.564
9 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 2.129
10 61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 0.628
・
・
-提供 仙台ハイランドレースウエイ-
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
/POST
全日本F3選手権第9戦 仙台 -RIJ- (1998-09-06) Warmup-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.9 仙台ハイランドSW(J) : 4.0296km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'45.191 137.907
2 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'45.476 0.285 137.534
3 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'45.591 0.400 137.384
4 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'46.409 1.218 136.328
5 33 L.ヴィルタネン(SF)Dallara F396/Tom's-Toyota 1'46.711 1.520 135.942
6 51 千田 富之 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'48.605 3.414 133.572
7 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 1'51.116 5.925 130.553
8 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'51.478 6.287 130.129
9 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'55.130 9.939 126.002
10 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'56.850 11.659 124.147
11 18 D.マニング ( ) Dallara F397/HKS-三菱 2'23.240 38.049 101.275
25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota --------
6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda --------
7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota --------
17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda --------
54 高澤 勝 (J) Dallara F397/ --------
55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda --------
61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota --------
1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota --------
8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota --------
******************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ第6戦 仙台 -RIJ- (1998-09-05) Qualifying-Session
For 1998 Super Endurance Series Rd.6 仙台ハイランドSW (J) : 4.0296km
P No.Cl.Driver(s)------------ Car---------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 1'53.555 127.749
2 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 1'54.227 0.672 126.998
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 1'56.312 2.757 124.721
4 37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 1'58.354 4.799 122.569
5 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 1'58.378 4.823 122.544
6 36 2 村尾真吾/藤田孝博 Toyota Cerica GT-4 1'58.839 5.284 122.069
7 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 1'59.227 5.672 121.672
8 20 2 細野智行/伊藤勝一 Mitsubishi Lancer 2'00.408 6.853 120.478
9 2 2 渋谷 勉/荒川雅彦 Subaru Impreza WRX 2'00.522 6.967 120.364
10 31 2 小林正吾/竹添謙枝 Nissan Silvia 2'00.890 7.335 119.998
11 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 2'01.331 7.776 119.562
12 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 2'01.978 8.423 118.928
13 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 2'02.458 8.903 118.462
14 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 2'02.861 9.306 118.073
15 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 2'02.985 9.430 117.954
16 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 2'03.156 9.601 117.790
17 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 2'03.293 9.738 117.659
18 53 4 小林敬一/原 貴彦 Honda Civic 2'03.357 9.802 117.598
19 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 2'03.434 9.879 117.525
20 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 2'03.459 9.904 117.501
21 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 2'03.462 9.907 117.498
22 60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 2'03.566 10.011 117.399
23 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 2'03.808 10.253 117.170
24 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 2'03.820 10.265 117.158
25 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 2'03.959 10.404 117.027
26 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 2'03.959 10.404 117.027
27 91 4 坂口良平/松永雅博 Honda Civic 2'03.966 10.411 117.020
28 7 3 元谷宏大/黒木健次 Honda Prelude 2'03.992 10.437 116.996
29 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 2'04.200 10.645 116.800
30 58 4 保田繁一/姉崎嘉徳 Toyota Sprinter 2'05.909 12.354 115.215
31 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 2'06.132 12.577 115.011
32 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 2'06.196 12.641 114.953
33 21 3 福岡博人/能城重之 Toyota MR2 2'11.068 17.513 110.680
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
全日本F3選手権第9戦 仙台 -RIJ- (1998-09-05) Qualifying-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.9 仙台ハイランドSW(J) : 4.0296km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'42.779 141.143
2 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'43.182 0.403 140.592
3 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.270 0.491 140.472
4 18 D.マニング ( ) Dallara F397/HKS-三菱 1'43.291 0.512 140.444
5 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'43.432 0.653 140.252
6 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'43.615 0.836 140.004
7 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'43.751 0.972 139.821
8 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 1'43.766 0.987 139.801
9 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.812 1.033 139.739
10 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'43.955 1.176 139.547
11 61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.967 1.188 139.530
12 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.088 1.309 139.368
13 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.090 1.311 139.366
14 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'44.186 1.407 139.237
15 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'44.255 1.476 139.145
16 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'44.320 1.541 139.058
17 33 L.ヴィルタネン(SF)Dallara F396/Tom's-Toyota 1'44.493 1.714 138.828
18 54 高澤 勝 (J) Dallara F397/ 1'44.534 1.755 138.774
19 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'44.790 2.011 138.435
20 51 千田 富之 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'46.597 3.818 136.088
------------------------ DNQ -----------------------------------------------
21 26 千葉 伸也 (J) ? /Mugen-Honda --------
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
F3第9戦 予選レポート
仙台ハイランドに舞台を移しての第9戦の公式予選が、曇り空の下で午後3
時から30分間行われた。
まず、コースインしたのは#54 富澤 勝。1分45秒台からアタック2周目で
44秒765をマーク。続いて、#64 松田次生がアタック1周目で44秒677を出せば、
#61荒 聖治も44秒385を刻んでくる。さらに、アタック2周目の#55 金石年弘
が43秒554とトップに。
開始15分後の結果
55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'43.554
61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.967
9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.141
64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'44.677
54 高澤 勝 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.765
53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'44.790
残り半分を切って、#2加藤がアタック1周目で43秒388とトップタイムを塗
り替える。#18 D.マニングがアタック2周目で43秒408を出せば、#1P.ダ
ンブレックが残り10分を切り、42秒981で一発の逆転。#18 D.マニングも43秒
322と2番手に浮上。
遅れてコースインしてきた#7舘信吾もアタック2周目で43秒412と4番手の
位置につける。
残り5分で#7舘は43秒270と2番手につけるが、#1ダンブレックは42秒779
とスーパーラップを叩き出す。
残り5分でのタイム
1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'42.779
7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.270
18 D.マニング (GB)Dallara F397/HKS-三菱 1'43.332
2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'44.388
55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'43.554
17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'43.751
(公式予選暫定結果)
全日本F3選手権第9戦 仙台 -RIJ- (1998-09-05) Practice Result
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.9 仙台ハイランドRW(J) : 4.0296km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'42.779
2 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'43.182
3 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.270
4 18 D.マニング (GB)Dallara F397/HKS-三菱 1'43.291
5 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'43.432
6 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'43.615
7 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'43.751
8 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 1'43.766
9 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.812
10 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'43.955
11 61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.967
12 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.088
13 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.090
14 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'44.186
15 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'44.255
16 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'44.320
17 33 L.ヴィルタネン(SF)Dallara F396/Tom's-Toyota 1'44.493
18 54 高澤 勝 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.534
19 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'44.790
20 51 千田 富之 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'46.???
26 千葉 伸也 (J) Dallara F396/Mugen-Honda ????
****************************************************************************
-提供 仙台ハイランドレースウエイ-
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
全日本F3選手権第9戦 仙台 -RIJ- (1998-09-05) Free Practice-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.9 仙台ハイランドSW(J) : 4.0296km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.603 140.021
2 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.640 0.037 139.971
3 18 D.マニング (GB)Dallara F397/HKS-三菱 1'43.930 0.327 139.580
4 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'44.301 0.698 139.084
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.433 0.830 138.908
6 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'44.456 0.853 138.877
7 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'44.515 0.912 138.799
8 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 1'44.582 0.979 138.710
9 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.613 1.010 138.669
10 61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'44.844 1.241 138.363
11 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'44.873 1.270 138.325
12 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'44.906 1.303 138.282
13 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'44.945 1.342 138.230
14 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'44.971 1.368 138.196
15 54 高澤 勝 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'45.226 1.623 137.861
16 33 L.ヴィルタネン(SF)Dallara F396/Tom's-Toyota 1'45.288 1.685 137.780
17 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'45.486 1.883 137.521
18 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'45.690 2.087 137.256
19 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'45.748 2.145 137.180
20 51 千田 富之 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'47.276 3.673 135.227
21 26 千葉 伸也 (J) Dallara F396/Mugen-Honda 2'00.138 16.535 120.749
****************************************************************************
-提供 仙台ハイランドレースウエイ-
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
全日本F3選手権第9戦 仙台 -RIJ- (1998-09-05) Free Practice-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.9 仙台ハイランドSW(J) : 4.0296km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.603 140.021
2 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'43.640 0.037 139.971
3 18 D.マニング ( ) Dallara F397/HKS-三菱 1'43.930 0.327 139.580
4 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'44.301 0.698 139.084
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.433 0.830 138.908
6 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'44.456 0.853 138.877
7 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'44.515 0.912 138.799
8 4 S.マルティノ (I) Dallara F398/Torii-Toyota 1'44.582 0.979 138.710
9 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'44.613 1.010 138.669
10 61 荒 聖治 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'44.844 1.241 138.363
11 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'44.873 1.270 138.325
12 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'44.906 1.303 138.282
13 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'44.945 1.342 138.230
14 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'44.971 1.368 138.196
15 54 高澤 勝 (J) Dallara F397/ 1'45.226 1.623 137.861
16 33 L.ヴィルタネン(SF)Dallara F396/Tom's-Toyota 1'45.288 1.685 137.780
17 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'45.486 1.883 137.521
18 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'45.690 2.087 137.256
19 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'45.748 2.145 137.180
20 51 千田 富之 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'47.276 3.673 135.227
21 26 千葉 伸也 (J) ? /Mugen-Honda 2'00.138 16.535 120.749
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
8月30日、富士スピードウェイで決勝が行われる予定だったフォーミュラ・
ニッポン第7戦は、午前7時40分、悪天候のため中止の決定が下された。
今回のチケットは、次のいずれかのレースで有効となる。当日サーキットに入
場ししてしまった人は駐車券も有効となる。
10月11日 Fニッポン第9戦(富士)
11月 8日 インターTEC
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
今季のフォーミュラ・ニッポンは、6戦で4人のウィナーを生み出し、その4
人が全て初優勝という混戦振りを見せているが、その第7戦が週末富士スピード
ウェイで開催される。
エントリーは、レギュラーメンバーに加えて、久しぶりに復帰のD.マラガム
ワがステラからエントリーしている。
また、当初GフォースでエントリーしていたR.ファーマンは、前戦同様ロー
ラで出走する。
誰が勝ってもおかしくない今季のFニッポン。今季2度目の富士を制するのは
一体誰だろう。富士はこの後、10月に第9戦も控えており、今回の結果がシリー
ズを大きく左右しそうだ。
第7戦エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン ローラT96-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
STELLAR INTERNATIONAL 35 D.マラガムワ レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲ニ ローラT96-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
(第8戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 (4) 9 9 6 9 9 9 64 60
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 0 0 4 32 32
3 7 舘 信吾 3 6 4 2 (1) 6 3 6 31 30
4 64 松田 次生 2 - 1 1 9 - 4 0 17 17
5 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 3 1 0 17 17
6 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 4 6 0 13 13
7 5 高木 真一 0 0 2 0 4 0 0 0 6 6
8 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 0 0 3 5 5
9 17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 2 0 2 4 4
10 4 L.ヴィルタネン - 0 0 3 0 - - 0 3 3
11 16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 2 1 3 3
12 38 平野 功 0 0 0 0 2 0 0 - 2 2
13 14 S.マルティノ 1 - - - - 1 0 0 2 2
14 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0 - 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0 - 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 DNQ - 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 - - 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0 0 0 0
72 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 - 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 - 0 - 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - - - 0 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 - - 0 0
61 荒 聖治 - - - - - - 0 0 0 0
51 千田 富之 - - - - - - 0 0 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - - - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - - - - 0 0
24 辻 孝壽 - - - - - 0 - - 0 0
26 入江 克己 - - - - - - 0 - 0 0
30 赤塚 大典 - - - - - - 0 - 0 0
18 D.マニング - - - - - - - 0 0 0
24 井上 智之 - - - - - - - 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第10戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10- Q-16-17---
1 37 関谷 正徳 9 3 9 9 18 10 9 7 (4)(6)(9) 9 9 9 9 18 128
2 38 立川 祐路 8 4 8 6 16 7 4 6 (8)(8)DNC 8 5 7 7 14 100
3 39 竹内 浩典 7 10 5 4 12 9 8 8 9 7 7 6 8 DNC(6)(6) 100
4 19 金石 勝智10 R 10 8 8 6 7 DNC 6 9 8 7 7 8 (8)DNC 94
5 36 K.バート 5 5 7 7 10 8 6 9 (7)DNCDNC 1 1 6 5 16 86
6 24 土屋 武士 6 9 6 5 14 (4)DNC(3) 5 5 5 5 6 DNC 4 8 78
7 25 土屋 圭市 3 8 3 2 6 2 5 4 (1)DNC(6) 2 2 5 2 12 56
8 68 R.デルフラー 2 7 R 3 4 5 DNC 5 (2)(4)DNC 3 4 4 3 10 50
9 11 中谷 明彦 - - - - - 3 DNCDNC 3 DNC 4 4 3 DNC 1 4 22
10 11 谷川 達也 4 6 4 - - - - - - - - - - - - - 14
11 66 松田 秀士 1 2 2 - - - - - - - - - - - - - 5
12 66 S.マルティノ - - - 1 2 1 DNS DNS- - - - - - - - 4
**************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア DNC=完走せず DNS=出走せず DQ=失格
* 各レース、各予選で、出走台数と同数のポイントを上位から配点(DNS,DNC,DQ,
リタイア車を除く)
* 1レースの大会は、レースポイントが通常の2倍
* 全7大会のうちベスト5大会まで(全大会の70%,小数点以下四捨五入)の有
効ポイント制
* ( )内は有効ポイト外
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////