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Formula Nippon

FN:第3戦もてぎノックアウトQ1結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2008/05/24) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Fine
2008 Formula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'33.293--185.28
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'33.7740.4810.481184.33
37本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'33.7750.4820.001184.32
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.8100.5170.035184.26
567ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'33.8470.5540.037184.18
632小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.9650.6720.118183.95
75金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'34.0240.7310.059183.84
848立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'34.0350.7420.011183.81
920平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'34.1060.8130.071183.68
1056伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'34.1540.8610.048183.58
114ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'34.2030.9100.049183.49
1247ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'34.3231.0300.120183.25
133横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'34.3371.0440.014183.23
142ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'34.4021.1090.065183.10
158石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'34.5451.2520.143182.82
---- 以上Q2進出 ----
1637荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'34.5841.2910.039182.75
1741土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'34.5891.2960.005182.74
186平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'34.6891.3960.100182.54
1955井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'34.8451.5520.156182.24
2040松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'34.9261.6330.081182.09
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'39.8246.5314.898173.16
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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Japanese F3

JF3:第7戦&第8戦もてぎ予選 カルロ・ヴァン・ダムが連続PP!

 全日本F3選手権第7戦、8戦の予選が24日、ツインリンクもてぎで行われ両戦ともカルロ・ヴァン・ダム(TOM'S)がポールポジションを獲得した。

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 フォーミュラ・ニッポン予選で遅れたスケジュールも解消され全日本F3第7戦、8戦の公式予選が定刻11時20分より30分間にわたり行われた。今回も全日本クラスが30分間すべて、ナショナルクラスは最初の20分間という時間割だ。

 全日本クラスは最初一通りタイムを出すとほとんどのマシンがピットインし、ナショナルクラスがコースから退いた残り10分間で本格的なアタックが始まった。

 予選終了6分前、ここまでトップに立っていたカルロ・ヴァン・ダムが1分45秒837でタイムを更新するとさらに次の周が1分45秒604、次が1分45秒606とセカンドタイムも揃え、第7戦、8戦ともポールポジションを狙う。

 予選2位以下の争いは、ケイ・コッツォリーノ(NOW)が1分46秒116で2位につけると、1分45秒907で国本京佑(TOM'S)が逆転。さらに安田裕信(ThreeBond)が1分45秒957で3位つけるが、井口卓人(TOM'S)が1分45秒952でこれを上回ってきた。コッツォリーノは5位まで落ちた。

 予選終了間際、国本が各セッションでベストタイムを連発してポールを狙ったが最終セッションで伸びず、1分45秒652。バン・ダムに僅かに届かなかった。

 結局、第7戦、8戦ともヴァン・ダムがポールポジション、2位に国本。第7戦3位が安田、第8戦3位が井口となった。

 ナショナルクラスは、今回も山内英輝(TOM'S)が両戦ともポールポジションを獲得した。しかし前戦まで1秒ほどぶっちぎってた2位以下との差も縮まりつつあるようだ。2位は両戦ともアレキサンドラ・インペラトーリ(PTRS) が、第7戦3位は松下昌揮(AIM)、第8戦3位が安岡秀徒(ル・ボーセ)。

 第7戦決勝は本日15時45分より14周で、第8戦は明日10時25分より20周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/24) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.604--163.68
236C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.6520.0480.048163.60
337C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.9520.3480.300163.14
412C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V1'45.9530.3490.001163.14
533Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.1160.5120.163162.89
67C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'46.4760.8720.360162.34
78C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'46.7071.1030.231161.99
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1'46.9031.2990.196161.69
962C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.9431.3390.040161.63
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1'48.1652.5611.222159.80
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'48.4572.8530.292159.37
1263N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'48.4972.8930.040159.31
1318N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1'48.6012.9970.104159.16
1419Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'49.0903.4860.489158.45
1574N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE1'51.8506.2462.760154.54
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.30910.7054.459148.61
165N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GEAbsence---
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Japanese F3

JF3:第7戦もてぎ予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/24) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 7 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.608--163.67
236C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.8440.2360.236163.31
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V1'46.0190.4110.175163.04
437C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.0810.4730.062162.94
533Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.3440.7360.263162.54
67C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'46.7981.1900.454161.85
78C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'46.8341.2260.036161.79
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1'46.9321.3240.098161.64
962C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.0701.4620.138161.44
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1'48.4282.8201.358159.41
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'48.5452.9370.117159.24
1218N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1'48.6423.0340.097159.10
1363N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'48.7433.1350.101158.95
1419Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'49.0913.4830.348158.45
1574N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE1'51.8656.2572.774154.52
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.40610.7984.541148.49
165N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GEAbsence---
  • 2008年フォーミュラ3選手権統一規則第26条6.により、セカンドタイムに基づき順位を決定した。
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Formula Nippon

FN:第3戦もてぎフリー走行1回目 もてぎでも速いぞ! 松田次生がトップタイム!

 フォーミュラ・ニッポン第3戦1回目のフリー走行が24日、30分間にわたりツインリクもてぎで行われた。トップタイムをマークしたのは1分33秒845で松田次生(IMPUL)、2位に小暮卓史(NAKAJIMA)、3位にロベルト・ストレイト(CERUMO/INGING)が入った。

 前プログラムのFCJ予選で赤旗が出たため、1回目のフリー走行は定刻より5分遅れの10時40分より始まった。天候はどんよりとした曇り。しかし、気温は高く蒸し暑い。

 開始早々、本山哲(LeMans)が自身の2周目にいきなり昨日の練習トップタイム、ロベルト・ストレイト(CERUMO/INGING)の1分34秒632に迫る1分34秒912を出しトップに立つ。さらに、ロニー・クインタレッリ(CERUMO/INGING)が1分34秒696、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO)が1分34秒842、アンドレ・ロッテラー(TOM'S)が1分34秒634、ルーキーの平手晃平(IMPUL)までもが1分34秒833で本山のタイムを上回わる。

 開始、15分過ぎ。ストレイトが1分34秒247を出しトップに立つと、その直後、開幕から2連勝中の松田次生(IMPUL)がいきなり33秒台に入る1分33秒845を叩き出しトップに。さらにここツインリンクもてぎを得意とする小暮卓史(NAKAJIMA)も1分34秒007で松田に続き、チームメイトのロイック・デュバル(NAKAJIMA)も1分34秒331で4位まで上がってきた。

 フリー走行終了まで残り2分。この時点で15位のブノワ・トレルイエ(IMPUL)が失速して3コーナーの手前でストップ。マシンを降りた。また、横溝直輝(KONDO)と平中克幸(5ZIGEN)が接触。平中もマシンにダメージを負いコース脇にマシンを止めてしまった。

 フリー走行終了。結局トップはサーキットが変わっても速さが衰えなかった松田、2位に昨年このもてぎで2連勝した小暮、3位にストレイト。

 ノックアウト予選は本日14時5分より行われるが、雨の予報もあり、波乱の予選になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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Formula Nippon

FN:第3戦もてぎ1回目フリー走行結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2008/05/24) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'33.845--184.19
232小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'34.0070.1620.162183.87
367ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'34.2470.4020.240183.40
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'34.3310.4860.084183.24
53横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'34.4140.5690.083183.08
64ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'34.5250.6800.111182.86
737荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'34.6160.7710.091182.69
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'34.6340.7890.018182.65
97本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'34.6590.8140.025182.60
1047ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'34.6960.8510.037182.53
1156伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'34.7530.9080.057182.42
1220平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'34.8330.9880.080182.27
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'34.9951.1500.162181.96
145金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'35.0701.2250.075181.81
152ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'35.1421.2970.072181.68
1641土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'35.1881.3430.046181.59
1755井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'35.5461.7010.358180.91
186平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'35.6771.8320.131180.66
1940松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'35.8932.0480.216180.25
-8石浦 宏明Team LemansTOYOTA RV8JAbsence---
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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スーパー耐久

S耐:第2戦仙台決勝 BMW Z4Mが初の1-2フィニッシュ!

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 5月18日、宮城県の仙台ハイランドレースウェイでスーパー耐久開幕戦の決勝レースが行われた。  好天でむかえた決勝日の仙台は、目にまぶしい新緑の朝だ。午前9時10分から30分間行われたフリー走行で速さをみせたのは#28と#50の2台のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEだった。

   迎えた決勝レースは、12時38分に気温19度、路面温度31度のコンディションの中、フォーメーションラップからローリングスタートが切られ、#28の片岡龍也と#50の柳田真孝がチームメイト同志でのトップ争いを展開する。9周目には#50がトップに立ち、17周目には再び#28がトップを奪い返す。#50が先にピットストップを行った40周目過ぎあたりに#28が先行する形となり、60周目ではその差は5秒6となっていた。

 90周目ではその差は1分30秒に開き、124周のレースは26秒の差で#28の開幕2連勝となった。

 ST2クラスはデビューウインはならずも第2戦でエボX初優勝を果たした#11オーリンズ・ランサーEVOX(中谷明彦/木下隆之組)が総合6位でチェッカーを受けた。

 ST3クラスは開幕戦に続いて#333エクセディH.I.S.イングスZ(前嶋秀司/佐々木雅弘組)が2連勝。

 ST4クラスは#69 J’S RACING CIVIC ADVAN(梅本淳一/久保田英夫組)とそれぞれクラス優勝をとげた。

ウイナーのコメント

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#28片岡龍也「2003年にN+クラスのアルテッツアで勝って、去年は十勝のスープラで優勝、そして鈴鹿から2連勝とS耐は4戦4勝なんですよ(笑)予選は谷口さんにすごいタイム出されちゃったけど、自分はレースで使う硬めのタイヤだったので・・・レースのほうはチームメイト同志で激しいバトルにはならなかったけれどレースはできて、初の1-2も達成できました。クルマは今回はノートラブルでした。谷口さんに誕生日だったので2,3スティント連続で走ってもらいました。自分は本当は5月1日だったんですが、合わせてお祝いをしてもらいました。『こっちは食べる方』って聞いていた片岡って書いてあったケーキまで投げられるとは思ってなかったです(笑)」

谷口信輝「クルマは決まっていたし、タイヤも良いパフォーマンスで、片岡とコンビを組んで勝たなきゃいけない状況だったけど、クルマのトラブルだけが心配でした。余計な入力をさせないように縁石もできるだけ乗らないような走りを心がけました。予言どおりバースディウインができて嬉しいです(笑)」

 総入場者数 24,980人(5/18日曜日)

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

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スーパー耐久

S耐:第2戦仙台決勝結果

スーパー耐久仙台 -RIJ- (2008/05/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 2 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
Johan Adzmi
YH1243:59'00.284
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
吉田 広樹
YH12426.565
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井誠暢
YH1231Lap
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
岡本 武之
YH1231Lap
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
YH1213Laps
6ST2111オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下隆之
YH1213Laps
7ST2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
加藤 正将
小川 日出生
YH1213Laps
8ST2313ENDLESS ADVAN CS-Z
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木宏和
YH1204Laps
9ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1195Laps
10ST3227FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
井上 貴志
YH1195Laps
11ST33113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH1195Laps
12ST3439TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH1195Laps
13ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH1186Laps
14ST2437シーケンシャル エンドレス アドバンランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
大瀧 賢治
HINOKI
YH1186Laps
15ST3619高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
YH1159Laps
16ST4169J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH11410Laps
17ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH11410Laps
18ST4373CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
井上 恵一
YH11311Laps
19ST44*18FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
笠原智行
YH11311Laps
20ST3714岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
古谷 直広
YH11311Laps
21ST4555BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤慎輔
YH11311Laps
22ST4622MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
YH11212Laps
23ST47*81ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
北野 浩正
YH11212Laps
24ST2559東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
細野智行
YH10519Laps
25ST266DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
YH10222Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-ST2-26エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村 信也
朝倉宏志
YH1123Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 谷口 信輝 1'51.425 (45/81) 131.27 km/h
  • CarNo.81は、スーパー耐久シリーズ2008シリーズ規則2008年版第15条(10)違反(給油中のタイヤ交換)によりドライブスルーペナルティが科された。
  • CarNo.18は、ハイランド・スーパー耐久レース特別規則書 第10条(ピットレーン通過制限速度)違反によりドライブスルーペナルティが科された。
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スーパー耐久

S耐:第2戦仙台予選 谷口・片岡・Admiz組のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MがPP!

 5月17日、宮城県の仙台ハイランドレースウェイで、スーパー耐久第2戦の予選が行われ、ST1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/片岡龍也/Johan Admiz組)が総合のポールポジションを決めた。

st_r02_q_28

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 気温19度、路面温度25度のドライコンディションで、13時20分から1グループ(ST1,2クラス)と2グループ(ST3,4クラス)それぞれ15分間ずつで行われたAドライバー予選では、#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M(谷口信輝/片岡龍也/Johan Admiz組)の谷口が1分48秒644のレコードタイムをマークしこのセッションのトップタイムとした。

 14時5分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。1グループのセッションで#30オートバックス森永チルミル・RSオガワランサーがテクニカルコーナでクラッシュ。このため赤旗中断となる。この後2グループのセッション途中に、激しい通り雨がコースを襲いウエット状態となってしまう。

 昨年から、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられることとなり、結果は#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4Mの片岡が1分48秒922のレコードタイムをたたき出し、ポールポジションをきめた。

 総合6位にクラスST2クラスのトップ#6 DIXEL☆新菱オートEVO IX MR(冨桝朋広/関豊/野田勝義組)が入った。総合13位にST3クラスのトップ#27 FINA ADVAN M3(小林且雄/村田信博/井上貴志組)、総合20位にST4クラスのトップ#76 Racing Modulo ADVAN TypeR(玉本秀幸/小林正吾/古橋譲組)が入った。

ポールシッターのコメント

谷口信輝「もてぎのテストで4周だけ乗ったんで、このレースウイークにちゃんと乗ったというところです。とっても乗りやすくて癖がないクルマです。イメージがわかるというか不安がない。ただ、電子制御と俺の戦いみたいな部分があって、自分の走り方をしようとするとトラクションコントロールが効いて前に進まないみたいなところがあります。安全なんだけどそこが邪魔してるというような部分がありますね。開幕戦はD1と重なって出られなかったんですが、残りは出る予定です。クルマのポテンシャルは不安がないし、片岡と組めるということで相方も信頼できるし不安材料はないです。明日は誕生日なのでトラブルなく勝ちたいですね」

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

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スーパー耐久

S耐:第2戦仙台A,Bドライバー予選総合結果

スーパー耐久仙台 -RIJ- (2008/05/17) A&B Total Qualify Weather:Fine-Rainy Course:Dry-Wet
2008 Super Taikyu Series Round 2 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡龍也
YHR1'48.644
R1'48.922
3'37.566-133.353
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
YH1'50.001
R1'49.237
3'39.238 1.672132.336
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井誠暢
YHR1'49.444
1'50.904
3'40.348 2.782131.670
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野一樹
YH1'50.810
1'51.035
3'41.845 4.279130.781
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村浩之
YH1'53.627
1'53.633
3'47.260 9.694127.665
6ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH1'55.016
1'52.973
3'47.98910.423127.257
7ST2211オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下隆之
YH1'54.763
1'54.100
3'48.86311.297126.771
8ST2337シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
大瀧賢治
YH1'54.334
1'55.106
3'49.44011.874126.452
9ST2420RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
加藤正将
YH1'54.712
1'55.035
3'49.74712.181126.283
10ST2513ENDLESS ADVAN CS-Z
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
YH1'54.848
1'55.266
3'50.11412.548126.082
11ST2626エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正
中村 信也
YH1'56.603
1'56.635
3'53.23815.672124.393
12ST2759東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
細野智行
YH1'57.778
1'55.979
3'53.75716.191124.117
13ST3127FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
YH1'55.133
2'01.877
3'57.01019.444122.413
14ST3215岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
YH1'56.946
2'03.111
4'00.05722.491120.859
15ST3339TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YHR1'53.633
2'07.314
4'00.94723.381120.413
16ST34333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1'55.070
2'06.300
4'01.37023.804120.202
17ST2830オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
丹羽昭善
YH1'56.846
2'05.218
4'02.06424.498119.857
18ST3514岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
YH1'57.420
2'09.727
4'07.14729.581117.392
19ST36113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH1'55.796
2'11.877
4'07.67330.107117.143
20ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH2'01.811
2'10.786
4'12.59735.031114.859
21ST4269J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH2'01.797
2'11.308
4'13.10535.539114.629
22ST4373CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
安達元気
YH2'02.748
2'12.079
4'14.82737.261113.854
23ST4455BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
YH2'02.153
2'14.121
4'16.27438.708113.211
24ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
YH2'02.749
2'14.861
4'17.61040.044112.624
25ST4622MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
YH2'02.988
2'15.340
4'18.32840.762112.311
26ST4781ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
YH2'03.349
2'15.302
4'18.65141.085112.171
---- 以上予選通過 ----
-ST3-19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上慎二
YH2'01.301
2'25.875
4'27.17649.610108.592
  • 'R'マークはコースレコードを更新した(従来のコースレコード: ST-1 1'49.968 / ST-3 1'53.787)
  • 赤旗中断:14:11~14:30、14:48~15:07
  • ウェット宣言14:44
  • CarNo.50のBドライバーは公式通知No.7の1)違反(赤旗後再開前のグループボード提示前のファーストレーン進入)によりベストラップ削除のペナルティが科された。
  • CarNo.360のBドライバーは公式通知No.7の1)違反(赤旗後再開前のグループボード提示前のファーストレーン進入)によりベストラップ削除のペナルティが科された。
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スーパー耐久

S耐:第2戦仙台Bドライバー予選結果

スーパー耐久仙台 -RIJ- (2008/05/17) B Driver Qualifying Weather:Rainy Course:Dry-Wet
2008 Super Taikyu Series Round 2 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
片岡 龍也YHR1'48.922-133.183
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝YHR1'49.237 0.315132.799
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
藤井 誠暢YH1'50.904 1.982130.803
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
星野 一樹YH1'51.035 2.113130.649
5ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関豊YH1'52.973 4.051128.407
6ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
松村 浩之YH1'53.633 4.711127.662
7ST2211オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
木下 隆之YH1'54.100 5.178127.139
8ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
加藤 正将YH1'55.035 6.113126.106
9ST2437シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
大瀧賢治YH1'55.106 6.184126.028
10ST2513ENDLESS ADVAN CS-Z
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
鈴木 宏和YH1'55.266 6.344125.853
11ST2659東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
細野 智行YH1'55.979 7.057125.079
12ST2726エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中村 信也YH1'56.635 7.713124.376
13ST3127FINA ADVAN M3
BMW M3
村田 信博YH2'01.87712.955119.026
14ST3215岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH2'03.11114.189117.833
15ST2830オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
丹羽昭善YH2'05.21816.296115.850
16ST33333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
佐々木 雅弘YH2'06.30017.378114.858
17ST3439TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
赤鮫 オヤジYH2'07.31418.392113.943
18ST3514岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
山崎学YH2'09.72720.805111.824
19ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH2'10.78621.864110.918
20ST4269J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
久保田 英夫YH2'11.30822.386110.477
21ST36113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
堤 明彦YH2'11.87722.955110.001
22ST4373CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
安達 元気YH2'12.07923.157109.832
23ST4455BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
河村 直樹YH2'14.12125.199108.160
24ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水書 健司YH2'14.86125.939107.567
25ST4681ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
植田 正幸YH2'15.30226.380107.216
26ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
五反田 義治YH2'15.34026.418107.186
以上予選通過(基準タイム:(総合130%) 2'22.594 (ST-1 110%) 2'00.656 (ST-2 110%) 2'05.440 (ST-3 110%) 2'16.139 (ST-4 110%) 2'24.530)
-ST3-19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
池上 慎二YH2'25.87536.95399.445
  • 'R'マークはコースレコードを更新した(従来のコースレコード: ST-1 1'49.968 / ST-3 1'53.787)
  • 赤旗中断:14:11~14:30、14:48~15:07
  • ウェット宣言14:44
  • CarNo.50のBドライバーは公式通知No.7の1)違反(赤旗後再開前のグループボード提示前のファーストレーン進入)によりベストラップ削除のペナルティが科された。
  • CarNo.360のBドライバーは公式通知No.7の1)違反(赤旗後再開前のグループボード提示前のファーストレーン進入)によりベストラップ削除のペナルティが科された。
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スーパー耐久

S耐:第2戦仙台Aドライバー予選結果

スーパー耐久仙台 -RIJ- (2008/05/17) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 2 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝YHR1'48.644-133.524
2ST121ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行YHR1'49.444 0.800132.548
3ST1350PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe HairumanYH1'50.001 1.357131.877
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也YH1'50.810 2.166130.914
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興YH1'53.627 4.983127.668
6ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / ABA-NA2
井入 宏之YHR1'53.633 4.989127.662
7ST2137シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田久YH1'54.334 5.690126.879
8ST2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平YH1'54.712 6.068126.461
9ST2311オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦YH1'54.763 6.119126.405
10ST2413ENDLESS ADVAN CS-Z
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔YH1'54.848 6.204126.311
11ST256DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝朋広YH1'55.016 6.372126.126
12ST32333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司YH1'55.070 6.426126.067
13ST3327FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄YH1'55.133 6.489125.998
14ST34113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH1'55.796 7.152125.277
15ST2626エンドレス アドバン ウエッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
添田 正YH1'56.603 7.959124.410
16ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤俊哉YH1'56.846 8.202124.151
17ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明YH1'56.946 8.302124.045
18ST3614岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志YH1'57.420 8.776123.544
19ST2859東和MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学YH1'57.778 9.134123.169
20ST3719高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉YH2'01.30112.657119.591
21ST4169J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一YH2'01.79713.153119.104
22ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH2'01.81113.167119.091
23ST4355BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也YH2'02.15313.509118.757
24ST4473CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.comYH2'02.74814.104118.182
25ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH2'02.74914.105118.181
26ST4622MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗YH2'02.98814.344117.951
27ST4781ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也YH2'03.34914.705117.606
以上予選通過(基準タイム: (総合130%) 2'22.172 (ST-1 110%) 2'00.299 (ST-2 110%) 2'05.961 (ST-3 110%) 2'06.073 (ST-4 110%) 2'14.112)
  • 'R'マークはコースレコードを更新した(従来のコースレコード: ST-1 1'49.968 / ST-3 1'53.787)
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

松田次生(優勝)

fn_r02_r_pc_matsuda 前回の富士ではスタートを失敗したので、それが今回の課題でした。そのためにクラッチをアジャストして、それがうまくいきました。
今回は戦略的には最初から1ストップだったので、赤旗もSCも入って欲しくなかったんですが、SCが2度も入ってしまいました。でも、 最初のSCはタイミングもよく、トップのままピットストップを済ませることができて助かりましたし、 2度目のSCはもうタイヤの心配もなかったので、最後は後ろとの間合いをとりながら、ひたすら「壊れないでくれ」と、それだけでした。
ここまで金曜、土曜とずっとトップタイムでしたから、チーム一丸となって速いクルマを作ってくれたこと、 そしてそういう体制を作ってくれた星野監督やスポンサーのローソンさんには感謝しています。
前回は周りにトラブルが起きての勝利でしたが、今回は実力で勝てたと思います。地元の皆さんが沢山応援に来てくださっていたので、 その前で勝ててよかったです。

平手晃平(2位)

fn_r02_r_pc_hirate 本当に、この場(トップ3会見)にいられることがすごく嬉しいです。
前回はトラブルで苦い思いをしましたが、今回はトラブルもありませんでしたし、フォーミュラニッポンで初めて経験する雨も心配でしたが、 うまくいきました。
レース後半はタイヤのタレをコントロールするのが難しかったし、ロッテラーさんにも追い上げられていたので辛かったんですが、 SCが入ってくれたのでラクになりました。
リスタートは落ち着いて切れました。ロッテラーさんとはガソリンの搭載量も同じくらいだと思ったので、最初に差を広げようと思ったんですが、 ずっとついてこられてしまって、今は正直疲れてます。

アンドレ・ロッテラー(3位)

fn_r02_r_pc_lotterer クルマはすごく良かったので、最初からポディウムに上がる自信はありましたが、何台も抜いていかなければならなかったので、 その間にタイムをロスしてしまいました。特にモトヤマとは抜いたり抜かれたりの状態になり、前に出るまでに随分ロスしました。
その後はヒラテに追いつくことができ、すぐにでも追い越せると思ったんですが、いつもいいところでセーフティカーが入ってしまいました。
フレッシュタイヤに換えてからはヒラテのミスを待っていたんですが、 そのうち彼のタイヤが消耗してきたのがわかったのでハードにプッシュしました。そうしたらまたSCが入ってしまって。
でもヒラテもいいレースをしていましたし、今日はおめでとうといいたいです。

星野一義(優勝チーム監督)

fn_r02_r_hoshino ここに来る前の段階では、松田のクルマが一番仕上がっていました。平手も良くここまでこれました。彼にはスタート前に「思い切りやれ」 といいました。松田でもブノワでも「コノヤロー!」と思ってやっていいと。
たまたまSCが入って、2台同時に入れようか迷ったんですが、ブノワはああなってしまいました。ブノワには悪いことをしました。
今日は3人がみんなホームランを打ってくれて、最高の結果になったと思います。
ですがいつまでもここで留まっていてはいけないので、またチーム全員でミーティングして更に上を目指します。
今日は本当にレースしていたと思います。毎回こういうレースをやろうよ、と思いました。
平手は若いのにいい心臓をしていますね。アンドレにアレだけ追いかけられたら、22歳の僕ならどこかでOBしちゃってたかもしれないのに。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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Japanese F3

JF3:第6戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

カルロ・ヴァン・ダム(優勝)

f3_r06_r_pc_van_dam やっと勝てた、という感じです。ここまで随分と時間がかかり、大変なシーズンの幕開けになりましたが、今まで我慢してきてよかったです。
イグチがビッグミステイクをしてくれたお陰で前に出ることができ、クルマの状態も良かったので、後は思い切り走れました。 ここまで仕上げてくれたチームスタッフの皆さんには感謝しています。
今日は同じドライといっても金曜日とは違うコンディションでしたし、土曜日は雨でまったく違うセッティングでしたから、 ウォームアップランでセッティングを調整しなければなりませんでした。かなりいい状態になりましたが、少しだけアンダーが出ていたので、 そこに注意して走りました。
やっと勝ててほっとしています。これでこの先のレースも自信を持ってどんどん勝ちに行きます。

安田裕信(2位)

f3_r06_r_pc_yasuda スタートで前に出て後ろを抑えながら走ろうと思いましたが、うまくいかず、カルロに前に行かれてしまい、 その後も彼にどうしてもついていけなくて、2位に終わってしまいました。
(井口選手は)明らかにフライングだと思いましたが、抜かれたことであせってしまい、ホイールスピンさせてしまったんです。

ケイ・コッツォリーノ(3位)

f3_r06_r_pc_kei 今日は昨日のリベンジがテーマでした。昨日は厳しいコンディションの中、自分の走りができなかったのですが、今日はいい天気の中、 気持ちよくスタートできました。
安田選手は速かったし、後ろからは山本選手が追ってきていたので、アンダーを出さないように気をつけて走り、冷静に対処しました。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿決勝 松田涙の鈴鹿初勝利!! SC2回の混戦を制し、開幕2連勝達成

鈴鹿サーキットで開催された全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦の決勝は、2度もセーフティカーが入る荒れた展開の中、 ポールポジションからスタートした#1松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)が開幕戦富士に続いて2連勝。
スタートから一度もトップを譲らずに43周を走りぬけ、待ちに待った地元鈴鹿での勝利を勝ち取った。
2位は#20平手晃平(TP Checker IMPUL)。フォーミュラニッポンデビュー2戦目のルーキーは#36アンドレ・ロッテラー (PETRONAS TOM'S)の執拗なアタックを最後まで退け、見事表彰台をものにした。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数28,000人)

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第2戦決勝は午後2時30分スタート。
2番手スタートの#4ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがスタートを失敗して5位に後退していくのを尻目にホールショットを決めた松田は、 チームメイトの#2ブノワ・トレルイエを従えて悠々と周回を重ねていく。
その後方では4番手スタートの平手がオープニングラップのシケインで先行する#67ロベルト・ストレイトのインに飛び込んで3位に浮上、 インパル勢の1-2-3でレース序盤は進んでいった。

出遅れたオリベイラは6周目のスプーンでストレイトのインに並びかけて接触。
ストレイトはそのままピットへ向かい、グラベルに飛び出し、フロントウィングを破損したオリベイラも遅れてピットでノーズ交換に入る。
このアクシデントで大きく後退したオリベイラはその後もペースが上がらずに周回遅れとなり、 最後は39周目に彼を抜こうとした立川と接触して左フロントサスペンションを失ってダンロップコーナーでレースを終えた。

インパル勢の3台が快調に周回を重ねる背後からは、予選7番手からスタートしたロッテラーが迫ってくる。 ロッテラーはストレイトとオリベイラのアクシデントに助けられて5位に浮上すると、 先行する4位の#7本山哲を6周にもわたる熾烈なドッグファイトの末、14周目の1コーナーで抜き去り、一気に平手との差を詰めてきた。

ところがレースが19周目に入ったところで、ピットアウトしてきた#40松浦孝亮と#5金石年弘が接触するアクシデントが発生、 金石はコース上にストップし、左後輪を失った松浦はデグナーで飛び出してしまう。
この、金石の車両を回収するため、ここで最初のセーフティーカー(SC)が入った。

トップの松田はこの機会を上手く利用してピットストップを済ませ、タイミングよくトップのままでSCの後ろにつけるが、 トレルイエはピットインの指示が間に合わず、1周遅れで入ることとなってしまった。
トレルイエはこのため、一気に13位に後退してしまった。

24周終わりでSCはコースを外れ、リスタート。
ここでも松田はタイミングよく加速に入り、トップを守って1コーナーへ。
その背後では平手とロッテラー、本山と#32小暮卓史の一騎打ちが展開され、再び松田との差は開いていく。
下位に沈んだトレルイエも、持ち前のアグレッシブな走りで、#6平中克幸、#31ロイック・デュバル、#56伊沢拓也、#47ロニー・ クインタレッリ、#48立川祐路を次々にパスして一気に7番手まで挽回してきた。

2位の平手の背後でプレッシャーをかけ続けた追うロッテラーは、35周目の2コーナーで遂に平手のインに並びかけるが、 平手も懸命にロッテラーを押さえ込んだ。
その後も執拗に平手の隙をうかがうロッテラーだったが、 39周目に入ったところで先述のオリベイラと立川のアクシデントにより2度目のSCが入った。

これによりレース終盤の貴重な2周がSCランに費やされ、残り2周でリスタートとなったことで、 ロッテラーの2位浮上のチャンスは大幅に削られることとなり、フォーミュラニッポンデビュー2戦目のルーキーは見事2位表彰台を勝ちとった。

この2位、3位のバトルに助けられ、トップの松田は一度も後続に脅かされることもなく43周を走りきり、 待ちに待った地元鈴鹿での優勝をフォーミュラニッポンデビュー9シーズン目にして漸く手にすることとなった。
松田はこれで開幕2連勝をいずれもポール・トゥ・ウィンという最高の形で達成し、シリーズランキングも満点の32ポイントを計上、 シリーズ2連覇に向けて大きく前進した。

フォーミュラニッポン第3戦は5月25日、ツインリンクもてぎで行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/11) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J431:25'29.495
220平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J431.501
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J431.841
47本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J434.405
532小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E434.649
63横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J435.870
72ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J436.416
847ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J4312.197
956伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E4312.825
1031ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E4313.972
1137荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J4314.549
126平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E4314.836
138石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J4316.212
1441土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E4327.448
1567ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J421Lap
1640松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E421Lap
1748立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J421Lap
1855井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E412Laps
-------- 以上規定周回(38 Laps)完走 --------
-4ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J376Laps
-*5金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1825Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.48 立川祐路(CERUMO/INGING) 1'44.948 (42/42) 199.20km/h
  • セーフティーカー: 1回目 15:09'47~15:24'23 / 2回目 15:52'32~15:56'33
  • CarNo.5は、2008年FN統一規則第3章第28条12. 1)により罰金5万円及びペナルティポイント1点を課す。
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Japanese F3

JF3:第6戦鈴鹿決勝 ヴァン・ダム初優勝!ポイントランキングもトップ井口と同点に

鈴鹿サーキットで行われた全日本F3選手権第6戦決勝は、#1カルロ・ヴァン・ダム(PETRONAS TOM'S)が初優勝。 6周目にはファステストラップも記録して計21ポイントを獲得。ランキングトップの#37井口卓人(TDP TOM'S) が二度にわたるペナルティストップなどで8位3ポイントに終わったため、両者とも88ポイントで並ぶこととなった。
ナショナルクラスは#38山内英輝(TDP SPIRIT)が昨日に続いて連勝した。

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朝にはまだ時折雨がぱらついていた鈴鹿サーキットもF3のスタート進行が始まる頃には綺麗に晴れ上がり、 コースも完全なドライコンディションとなった。
第6戦決勝は午後0時55分にフォーメーションラップが開始された。

スタートでトップに立ったのは3番手スタートの井口。しかしこれは明らかなフライングであり、 井口は2周目のデグナーでコースオフから下位に後退した後、5周終わりでドライブスルーペナルティを受けることとなった。
しかもこのドライブスルーの際、ピットレーンの制限速度を超過したということで、更に11周終わりで30秒ストップが課せられてしまい、 この時点で井口の上位進出の望みは断たれた。あとはファステストラップに与えられる1ポイント獲得を目指すしかない。

代わって2周目からトップに立ったのは2番グリッドからスタートしたヴァン・ダムだ。
ヴァン・ダムは序盤からハイペースで後続を突き放しにかかり、ポールシッターの#12安田裕信にまったく付け入る隙を与えない。

その後方では3番手の#33ケイ・コッツォリーノに#7山本尚貴が迫ってくる。両者はコンマ5~6秒の差を保って周回を重ねていく。

結局ヴァン・ダムは6周目にこのレースのファステストラップを記録すると、その後も安田をまったく寄せ付けずに17周を走り切り、 待ちに待った勝利を来日6戦目にして達成した。
2位には昨日のウィナー、安田。3位には山本の追撃を最後まで凌ぎきったコッツォリーノがつけ、今季3度目の表彰台をものにした。

これによりポイントランキングは、8位3ポイントを獲得するに留まった井口と、 ファステストラップを含め21ポイントを獲得したヴァン・ダムが同じ88ポイントで並び、 勝利数の差でかろうじて井口がトップの座を守るという結果になった。

ナショナルクラスは昨日に続いて山内が全日本クラスをも喰う快走で連勝を飾った。
2位にはクラス5番手スタートながらアグレッシブな走りでオーバーテイクを繰り返した#18松下昌揮がつけ、 #63安岡秀徒が昨日に続いて二日連続の3位となった。

全日本F3第7戦&第8戦は5月24、25日にツインリンクもてぎで行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Japanese F3

JF3:第6戦鈴鹿決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/11) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 6 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1733'12.056
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V174.406
333Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE176.666
47C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C177.389
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1720.773
62C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1727.082
78C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1727.856
838N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1747.501
918N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1758.006
1063N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1759.958
11*37C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE171'53.109
1274N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE161 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 15 Laps ) 完走 --------
-*20Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE143 Laps
-5N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE134 Laps
-19Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE314 Laps
-36C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE017 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 カルロ・ヴァン・ダム(TDP TOM'S) 1'56.477 (6/17) 179.48km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.38 山内英輝(TDP SPIRIT TOM'S) 1'58.802 (3/17) 175.97km/h
  • CarNo.37は、2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第27条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.37は、2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条11.(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。
  • CarNo.20は、2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.1)により、ペナルティストップ60秒及びペナルティポイント2点を課した。
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿フリー走行2回目 井出がトップタイム

フォーミュラニッポン第2戦鈴鹿の決勝前フリー走行は、#55井出有治(ARTA)がトップタイム。ポールポジションの#1松田次生 (LAWSON TEAM IMPUL)は2番手だった。

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決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは曇り。雨は時折ぱらつく程度で、決勝の行われる午後の降水確率は20%になっている。
フリー走行は午前8時30分より、30分間で行われた。

路面はまだウェットの状態なので、開始時点ではみなウェットタイヤでの走行となったが、 巻き上がる水しぶきの量は走行を重ねるにつれて徐々に減っていき、 走行終了間際には松田をはじめ何人かのドライバーがスリックタイヤを装着して決勝にそなえた。

ポールシッターの松田がここでも安定した速さをみせ、いち早く2分を切るタイムを出してトップに立つ。
最終的には1分58秒653までタイムを縮めて、最後にスリックを装着して軽く流し、走行を締めくくった。

しかしこのセッションで最速タイムをマークしたのは予選14番手に終わった井出だ。
井出はチェッカーを受ける最後の周回で1分58秒054と松田をコンマ6秒上回るタイムをウェットタイヤで記録した。
同じタイミングで#20平手晃平も区間ベストを更新しながら走行していたものの、こちらは途中で遅いクルマに引っかかり1分59秒738、 6番手に留まった。

その他、昨日の予選Q1で赤旗の原因となるコースアウトを喫してタイムを更新できず、最後尾グリッドとなった#31ロイック・ デュバルがここで4番手に入り、決勝での巻き返しに意欲を見せた。

決勝レースは午後2時30分より43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿フリー走行2回目結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/11) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
155井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'58.054--177.08
21松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.6530.5990.599176.19
367ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'59.0220.9680.369175.64
431ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'59.1001.0460.078175.53
54ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'59.1581.1040.058175.44
620平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'59.7381.6840.580174.59
732小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'59.9151.8610.177174.33
837荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'59.9261.8720.011174.32
97本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J2'00.1342.0800.208174.02
102ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J2'00.2672.2130.133173.82
113横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J2'00.3632.3090.096173.68
1236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J2'00.5122.4580.149173.47
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J2'00.5202.4660.008173.46
148石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J2'01.1893.1350.669172.50
1556伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'01.2133.1590.024172.47
165金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'01.4063.3520.193172.19
1747ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J2'02.0634.0090.657171.27
1840松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.1604.1060.097171.13
1941土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.5394.4850.379170.60
206平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'03.0965.0420.557169.83
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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Japanese F3

F3:第5戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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安田裕信(優勝)
金曜の時点ではドライセッティングで遅れをとっていましたが、ウェットには自信がありました。
ポールを獲れたので、あとはスタートさえ決めれば後続は視界も良くないしぶっちぎれると思っていました。
ニュータイヤでスタートしたのは、こっちのほうが発熱がいいので、最初の2~3周で引き離そう、とチームと決めた作戦のためで、 そのとおりに序盤で5秒以上引き離せましたね。
ここまで長かったし、苦労もしましたが、これからはドライでも速くなれるよう、いい流れを作っていきたいですね。
本山さんからは「雨だからチャンスはあるぞ。スタートを決めれば勝てる」とアドバイスしていただきましたし、 松本恵二さんも来てくださってました。松本さんが見てる前で勝ててよかったです。

国本京佑(2位)
予選からいきなり雨でドキドキしましたし、不安でした。決勝は最後までプッシュできたし、楽しめました。
スタートでは順位を上げてやろうと思っていましたが、ホイールスピンさせてしまい、ポジションキープになってしまいました。 そのあとは後ろを気にしないでとにかく前を追いました。
2位という結果よりも、最後までプッシュできたことが良かったですし、今後につながると思います。

カルロ・ヴァン・ダム(3位)
予選6位にはがっかりしましたし、決勝で頑張らなきゃと思いました。スタートは何とかうまくいって5位に上がれましたし、 その後もイグチやサガがミスをしてくれたおかげでポジションをあげることができました。
明日はスタートポジションもいいので、いい結果が出せると思います。
サガは最後のコーナーでワイドになってダートまでいってしまったので、こちらのほうがストレートスピードが伸び、抜くことができたんです。 サガには感謝したいですね、いいプレゼントをくれましたので。

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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿公式予選 上位3人のコメント

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松田次生(ポールポジション)
金曜日にドライでトップタイムだったので、予選も晴れて欲しかったんですが、ウェットになってしまって。
でもフリー走行を走ってみたら雨でもポールが取れそうな感触を得ました。
Q1ではトップタイムでしたが、Q2の前にタイヤを替えたらこれが良くなくて、タイムが出ませんでした。 それでQ3でタイヤを元に戻したらポールが獲れました。実はウェットのタイヤチョイスに迷っていたので、 これで正解が見つかったのは良かったです。
クルマはドライから殆どいじっていません。こんな状態でウェットを走って結果が出せたのは初めてのことです。鈴鹿は走りなれてますし、 ラインも、どこに川ができるかも良くわかってますからね。
いつも「ポールは獲れましたけど」と言われますが、今回は意識せず、最善を尽くすことだけを考えて走ろうと思います。 そうしていれば結果はついてくると思うので、それを目指します。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(予選2位)
雨になったことで、これはいい結果が出せそうだなと期待していました。富士でも好調でしたからね。
クルマはハンドリングも良く、速かったし、予選の前にセッティングをイジったらまた少し速くなったんですが、 ツギオはそれ以上に速かったですね。
Q2ではニュータイヤを履いてみたら、路面との相性が良かったのでタイムが出ました。
Q3のタイヤチョイスも迷ったんですが、ベストなシチュエーションでアタックできてたと思います。 最後のアタックではターンインするのが早すぎたスライドさせてしまい、タイムを更新できませんでしたが、 それまでのセクタータイムでもツギオに負けていたので、それがなくても勝てなかっただろうと思います。
今日はツギオにおめでとうというしかないですね。

ブノワ・トレルイエ(予選3位)
富士からかなりインプルーブされましたよ。
開幕戦では他のドライバーもいろんなトラブルを抱えていたので、特殊な状況でした。
鈴鹿は難しいコースだし、富士とは全然違うシチュエーションでベストパフォーマンスをみせたいと思っていました。
Q1はQ2に進むことが最大の目標なので、コースアウトしないよう注意して走りました。Q2までにカーバランスを変更しましたが、 ウェットのセッティングには自信があったので、Q3に残れてよかったです。
決勝はドライになりそうですが、そうなるともっと頑張らないといけないでしょうね。実は富士での問題点が完全には把握できていないんです。 スタッフみんなで悩んでいるんですが、レースカーにはまあ良くあることです。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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Japanese F3

F3:第5戦鈴鹿決勝 安田がポール・トゥ・フィニッシュ!ぶっちぎりの速さで初勝利を挙げる。

鈴鹿サーキットで行われた、全日本F3選手権第5戦の決勝レースは、初めてのポールポジションからスタートした#12安田裕信 (ThreeBond)が序盤から後続をぶっちぎり、F3参戦2年目にして念願の初優勝を達成した。
ナショナルクラスは#38山内英輝(TDP SPIRIT)が今季2勝目。スタートで見事なロケットスタートをみせた#18松下昌揮に一度は先行されたものの、 6周目のシケインでトップを奪い返してそのまま逃げ切った。

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第5戦決勝は午後4時にスタート。
ポールの安田はトップで1コーナーを制すると、そのまま一気に後続を突き放しにかかる。
一方2番手スタートの#37井口卓人はオープニングラップのデグナーで痛恨のコースオフ。なんとかレースには復帰したものの、 一気に8位に後退してしまった。

これで2番手に繰り上がったのが#36国本京佑だったが、すぐ背後には#62嵯峨宏紀が迫っており、 中々ペースをあげることができない。

これによりトップと2位の差はレース半ばの6周終了時点では既に9秒以上に開いてしまった。
国本はレース中盤から徐々にペースを上げ、次々とファステストラップを更新していくが、安田との差はあまりにも大きく、 5.585秒差まで迫るのが精一杯だった。
これにより安田は参戦2年目にして待ちに待った勝利を、ポール・トゥ・フィニッシュという最高の形で勝ち取ることとなった。

一方、終始3番手を走行し、2位国本を抜くチャンスをうかがっていたはずの嵯峨は11周目の最終コーナーでアウトにはらんでしまい、 この隙を突かれる格好でファイナルラップの1コーナーで#1カルロ・ヴァン・ダムにインを差されて4位に転落、念願の初表彰台を逃した。

ナショナルクラスは予選6番手の松下が一気にトップに躍り出るが、ポールシッターの山内は落ち着いて松下の隙をうかがい、 6周目のシケインでインに飛び込んでトップを奪い返すと、そのままペースを挙げて今季2勝目を達成した。 抜かれた松下はその後も2位につけて周回を重ねていたが、ファイナルラップの最終コーナーで突然失速、ここで#5永瀬貴史、 #63安岡秀徒に立て続けに抜かれて4位でフィニッシュすることとなった。

第6戦決勝は明日午後0時55分より17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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FN:第2戦鈴鹿公式予選 松田がダントツの速さで連続ポール達成!

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦鈴鹿ラウンドは、#1松田次生(LAWSON TEAM IMPUL) が前戦富士に続いてポールポジションを獲得。
ウェットコンディションの中、1分56秒985と2位以下をコンマ8秒以上突き離した。

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前に行われたFCJの決勝がアクシデントによりスタートディレイとなったため、 公式予選は予定より5分遅れの午後2時30分にQ1が開始されたが、5分が経過したところでロイック・デュバルがスプーンでコースアウト。 これにより赤旗中断となってしまった。

しかしこれによるQ1延長はなし、との判断がなされる。
この時点では立川祐路、アンドレ・ロッテラー、小暮卓史の3人がまだタイムを出しておらず、 再開後の残り時間によってはこの有力ドライバー3名にQ1落ちのおそれがあったが、なんとか残り時間8分で予選は再開された。
これにより真っ先にアタックに飛び出していったロッテラーが2位、小暮は9位、立川は12位のタイムを出すことができ、 3人は無事Q2へ歩を進めた。

一方、チェッカー提示時点でノックアウト圏内に居たのは荒聖治、松浦孝亮、 土屋武士、平中克幸、デュバルの5人。
平中とデュバルはコースオフして走行を終えておりノックアウトが確定していたが、 荒は最後のアタックで10番手タイムをたたき出して見事Q2進出を決め、 この結果それまで15位に居た伊沢拓也がQ1落ちを喫することとなった。

Q1のトップは松田で、1分58秒886だった。

続いて行われたQ2セッションではジョアオ・パオロ・デ・ オリベイラがチェッカー直後のアタックで1分58秒238をたたき出してトップに。同じくコンドウレーシングの横溝直輝が2位につけ、 松田はタイヤ選択を誤って3位となった。
ここで本山哲、金石年弘、石浦宏明、ロニー・クインタレッリ、立川祐路、井出有治、荒聖治が脱落することとなり、 8位で生き残った小暮がホンダ勢で唯一のQ3進出を果たし、ルーキーの平手晃平も2戦連続でQ3進出を果たした。

最後に行われたQ3では、Q1と同じタイヤに戻し、 一番最後にコースインした松田が最初のアタックでいきなり1分56秒985とこのセッション唯一の56秒台をたたき出してポールポジションを確定。
2位にオリベイラ、3位にはトレルイエがつけ、ルーキーの平手が4番手で明日の決勝をスタートすることとなった。
松田のポールは2戦連続。鈴鹿では通算6度目となる。

第2戦決勝は明日午後2時30分より、43周で行われる。現時点の予報では、午後の降水確率は20%とされており、 ドライコンディションでのレースとなりそうだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/10) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 5 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V1226'40.949
236C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE125.585
31Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1210.535
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1212.079
52C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1219.577
633Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1220.541
78C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1223.308
837C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1224.173
938N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1242.275
105N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE1251.919
1163N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1252.315
1218N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE121'01.201
1374N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE111 Lap 
1420Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE102 Laps
-------- 以上規定周回数 ( 10 Laps ) 完走 --------
-19Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE93 Laps
-7C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C210 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 国本京佑(TDP TOM'S) 2'11.584 (12/12) 158.87km/h
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウト予選総合

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/10) Knock Out Total Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.8861'58.5941'56.985
24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'59.5221'58.2381'57.715
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J2'00.1661'58.8531'57.968
420平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J2'01.1941'58.7071'58.068
53横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J2'01.2841'58.5851'58.796
667ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'59.8761'58.6801'58.915
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'59.0041'58.8831'59.168
832小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'00.7331'58.9421'59.206
97本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J2'00.4711'59.043
105金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'00.3341'59.258
118石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J2'01.0031'59.348
1247ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J2'00.2471'59.588
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J2'01.0361'59.964
14*55井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'01.2872'00.222
1537荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J2'00.9482'00.522
1656伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'01.378
1740松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'01.749
1841土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.362
196平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'03.222
2031ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'04.000
  • CarNo.55は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.1.C)違反により、スターティンググリッドにて3グリッド降格とする。
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウトQ3結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/10) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'56.985--178.70
24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'57.7150.7300.730177.59
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'57.9680.9830.253177.21
420平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.0681.0830.100177.06
53横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'58.7961.8110.728175.98
667ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'58.9151.9300.119175.80
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'59.1682.1830.253175.43
832小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'59.2062.2210.038175.37
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/10) Knock Out Q2 Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
14ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'58.238--176.81
23横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'58.5850.3470.347176.29
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.5940.3560.009176.28
467ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'58.6800.4420.086176.15
520平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.7070.4690.027176.11
62ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.8530.6150.146175.89
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'58.8830.6450.030175.85
832小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'58.9420.7040.059175.76
---- 以上ノックアウト予選Q2通過 ----
97本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'59.0430.8050.101175.61
105金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'59.2581.0200.215175.29
118石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'59.3481.1100.090175.16
1247ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'59.5881.3500.240174.81
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'59.9641.7260.376174.26
1455井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'00.2221.9840.258173.89
1537荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J2'00.5222.2840.300173.46
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/10) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.886--175.84
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'59.0040.1180.118175.67
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'59.5220.6360.518174.91
467ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'59.8760.9900.354174.39
52ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J2'00.1661.2800.290173.97
647ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J2'00.2471.3610.081173.85
75金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'00.3341.4480.087173.73
87本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J2'00.4711.5850.137173.53
932小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'00.7331.8470.262173.15
1037荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J2'00.9482.0620.215172.84
118石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J2'01.0032.1170.055172.77
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J2'01.0362.1500.033172.72
1320平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J2'01.1942.3080.158172.49
143横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J2'01.2842.3980.090172.37
1555井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'01.2872.4010.003172.36
---- 以上ノックアウト予選Q1通過 ----
1656伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'01.3782.4920.091172.23
1740松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'01.7492.8630.371171.71
1841土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.3623.4760.613170.85
196平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'03.2224.3360.860169.65
2031ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'04.0005.1140.778168.59
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
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Japanese F3

JF3:第5戦&第6戦鈴鹿公式予選 安田が連続ポール達成!

鈴鹿サーキットで行われている全日本F3選手権第5戦、第6戦の公式予選は、#12安田裕信(Three Bond)がベストタイム、 セカンドタイムともトップとなり、2戦連続でポールポジションを獲得した。安田にとってはこれがF3初ポールでもある。

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先に行われたフォーミュラニッポンのフリー走行で赤旗中断があった影響で、F3の公式予選は予定より10分遅れ、 午前11時5分より30分間で行われた。

金曜の専有走行では山本尚貴がトップタイムを記録し、ホンダ勢復活に期待がかかったが、蓋を開けてみればカルロ・ヴァン・ダム、 国本京佑、井口卓人の3人が次々に好タイムを連発する展開に。
このままトムス勢が上位独占かと思われたが、そこに割って入ったのが唯一スリーボンドエンジンを積む安田だった。

安田は残り時間が3分で2分09秒719を記録してトップに立つと、チェッカー直後に2分09秒425までタイムを縮めてベスト、 セカンドともトップとなり、F3での初めてのポールを2戦連続という最高の形で獲得した。

一方トムス勢は井口がチェッカー直前にホームストレート上でスローダウン、ヴァン・ダムはスピンを喫してコース上にストップするなど、 最後のアタックをまとめることができなかった。
この結果、第5戦は井口2位、国本が3位。第6戦はヴァン・ダム2位、井口3位という結果に終わった。

開幕から苦戦の続くホンダ税は第5戦、第6戦とも山本、中嶋、中山の順で7~9位に沈んだ。

第5戦決勝はこのあと午後4時より12周で、第6戦決勝は明日午後0時55分より17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿フリー走行1回目 雨の中、松田ダントツの速さでトップタイム

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦鈴鹿のフリー走行1回目はウェットコンディションの下で行われ、 #1松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)がただ一人1分57秒台をたたき出すダントツの速さでトップタイムを記録した。

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公式予選日を迎えた鈴鹿サーキットはあいにくの雨。
鈴鹿では初めてとなるノックアウト方式の予選を心待ちにするファンが朝早くからスタンドに詰め掛ける中、 午前10時10分より30分間のフリー走行1回目が開始された。

セッション前半はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、ロベルト・ストレイト、ブノワ・ トレルイエらの外人勢がいち早く2分の壁を突破して上位に名を連ねたが、すぐに小暮卓史、平手晃平らも上位タイムを記録して食い下がる。
前戦優勝の松田は金曜の合同テストでもトップタイムを記録するなど今週末も好調で、ここでも順調にタイムを伸ばして1分58秒983を記録。 1分58秒711までタイムを縮めたトレルイエに次ぐ2番手につけてきた。

土屋武士のクラッシュによる9分間の赤旗中断を経て、残り7分20秒で再開されたセッション終盤で松田は更にタイムを縮め、 最終的には1分57秒210と、2位以下をコンマ8秒以上突き放すダントツの速さをみせて走行を終えた。
2番手は1分58秒090を記録したアンドレ・ロッテラー。
3番手はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがつけた。

第2戦の公式予選は午後2時25分よりQ1が20分、Q2とQ3はそれぞれ10分のノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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Japanese F3

JF3:第6戦鈴鹿予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/10) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2008 All Japan F3 Championship Round 6 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V2'09.425--161.52
21Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'09.5900.1650.165161.32
337C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'09.7660.3410.176161.10
433Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE2'09.8450.4200.079161.00
536C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'09.8510.4260.006160.99
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2'10.0370.6120.186160.76
77C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2'10.1960.7710.159160.57
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C2'10.9001.4750.704159.70
98C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2'11.4912.0660.591158.99
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE2'11.7982.3730.307158.62
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2'13.6034.1781.805156.47
1263N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE2'13.8654.4400.262156.17
1319Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2'14.4765.0510.611155.46
1418N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE2'14.5895.1640.113155.33
155N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE2'14.7235.2980.134155.17
1674N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE2'20.16410.7395.441149.15
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'22.55213.1282.389146.65
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Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/05/10) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2008 All Japan F3 Championship Round 5 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V2'09.719--161.16
237C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'09.9620.2430.243160.86
336C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'10.0230.3040.061160.78
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2'10.0510.3320.028160.75
533Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE2'10.2840.5650.233160.46
61Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'10.3400.6210.056160.39
77C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2'10.5630.8440.223160.12
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C2'11.4291.7100.866159.06
98C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2'11.5201.8010.091158.95
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE2'12.6382.9191.118157.61
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2'14.0224.3031.384155.98
1263N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE2'14.3324.6130.310155.62
1319Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2'14.5044.7850.172155.42
145N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE2'14.7785.0590.274155.11
1518N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE2'15.7125.9930.934154.04
1674N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE2'21.90412.1856.192147.32
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'22.89113.1720.987146.30
  • 2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第26条6.(セカンドタイム)により順位を決定した。
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Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿フリー走行1回目結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2008/05/10) Free Session #1 Weather:Rainy Course:Wet
2008 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'57.210--178.36
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'58.0900.8800.880177.03
34ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'58.4931.2830.403176.43
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.6421.4320.149176.20
520平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'58.6821.4720.040176.14
667ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'58.9851.7750.303175.70
748立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'58.9941.7840.009175.68
87本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'59.3232.1130.329175.20
932小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'59.4942.2840.171174.95
1047ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'59.4972.2870.003174.94
115金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'00.1702.9600.673173.96
1256伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'00.4503.2400.280173.56
138石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J2'00.9813.7710.531172.80
1455井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E2'01.0933.8830.112172.64
153横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J2'01.2494.0390.156172.42
1631ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'01.2704.0600.021172.39
1740松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'01.7294.5190.459171.74
1837荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J2'01.7914.5810.062171.65
196平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E2'02.5945.3840.803170.52
2041土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.9555.7450.361170.02
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 赤旗提示により9分20秒間中断した。(赤旗提示時刻 10:32'40 再開時刻 10:42'00)
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SUPER GT

SGT:第3戦富士 レクサスSC430が1-2フィニッシュ (TOYOTA)

SUPER GT第3戦 “富士”でレクサスSC430が1-2フィニッシュ
GT300クラスではTDPの若手コンビがポール・トゥ・ウィンで初勝利!
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2番手スタートから首位を独走し今季初優勝を飾ったレクサスSC430
(No.38 ZENT CERUMO SC430)

 SUPER GT第3戦「FUJI GT 500km RACE」が5月3日(土)、 4日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに27台の計43台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスには2台のトヨタMR-Sに加え、今大会デビューとなった2台のレクサスIS350が出場した。

◆予選◆

 予選の行われた3日(土)は、午前中降雨に見舞われ、午前10時からの予選はウェットコンディションの下でタイムアタックが繰り広げられた。ホームコースと言える富士を得意とするレクサスSC430勢は、全車がトップ10タイムを叩き出したが、ENEOS SC430 6号車が黄旗区間でスピンを喫したためにタイムを抹消され、最後尾16番手。残る5台がスーパーラップに進出した。

 予選2回目に続き午後3時45分から行われたスーパーラップはドライコンディション。好タイムをマークしたZENT CERUMO SC430 38号車がポールポジション獲得なるかと思われたが、100分の3秒という僅差で逆転を許し、最前列2番手グリッドとなった。

 これに宝山 KRAFT SC430 35号車が3番手で続き、目下ランキング2位に付けるPETRONAS TOM'S SC430 36号車が5番手、DENSO DUNLOP SARD SC430 39号車が8番手、ECLIPSE ADVAN SC430 25号車が9番手となった。

 一方、GT300クラスでは、今大会デビューとなった2台のレクサスIS350のうちウェッズスポーツIS350 19号車がウェットで好走を見せ2番手でスーパーラップに進出。また、TDPの若手ドライバー平手晃平と国本京佑組のライトニング マックィーン apr MR-S 95号車も6番手で初のスーパーラップ進出を果たした。

 スーパーラップでは、95号車が他を圧倒するタイムを叩き出し、初めてのポールポジションを獲得。19号車は7番手となった。

◆決勝◆

 4日(日)午後2時、好天の下で500kmの長いレースへのスタートが切られた。5番手グリッドから好スタートを切った36号車が一つポジションを上げ、序盤戦はレクサスSC430が2-3-4位体制となった。

 21周目に首位を行くNSXがスピンし、38号車が首位に浮上。その後は38号車が後続を引き離し、2度のピットインを終えた後も首位独走態勢となった。

 一方で、その後方では、2台のNSXと36号車、35号車による表彰台をかけての激しいバトルが展開された。 36号車は一度は2位の座を譲ったものの、ゴールを目前にしてNSXがスピン。36号車は2位に復帰し、首位で500kmの長丁場を走りきった38号車に続いてチェッカーを受け、レクサスSC430が、ホームコースの富士で1-2フィニッシュを飾った。5位に35号車、6位には最後尾16番手グリッドから追い上げた6号車が入った。

 優勝した38号車の立川祐路はJGTC時代からの通算で、歴代最多勝となる10勝目。パートナーのリチャード・ライアンはトヨタに移籍して初めての勝利となった。

 一方、GT300クラスでは、ポールポジションの95号車が、順当なスタートを切り、着実に上位を走行。前半戦を担当した平手晃平は、2回ピットストップ作戦のライバルに一時は首位の座を譲ったものの、冷静にポジションを守りピットイン。

 1回ピットストップ作戦で作戦通り首位に立つと、後半担当の国本京佑が後続との差を大きく広げながら独走。最後は26秒もの差を付けてトップでチェッカー。22歳と19歳というTDP若手コンビが、デビュー3戦目にして、ポール・トゥ・ウィンでの初勝利を挙げた。国本京佑の19歳4ヶ月での勝利は、SUPER GTでの最年少優勝記録更新となる。

 また、12番手スタートのDOUBLEHEAD avex apr MR-S 31号車は素晴らしい追い上げで、終盤は3位を猛追。ファイナルラップではテール・トゥ・ノーズ状態でのバトルとなったが、僅かに及ばず、4位でフィニッシュした。今大会デビューとなったレクサスIS350は、19号車が9位でフィニッシュ。52号車は無念の61周リタイアに終わった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
GT500では開幕から苦しい戦いを強いられたが、ようやくホームコースの富士で待望の優勝と2位という素晴らしい結果をあげることが出来た。相手のミスに助けられたところもあったが、このレースにあわせてトップクラスの速さと信頼性を持った車を開発出来たことと、優秀なチームとドライバーの頑張りの賜物だと思う。 GT300の若手コンビの優勝は今後の彼らの大きな力になると思う。彼らとチームの頑張りには心から声援を送りたい。ファンの皆様の暖かい応援も大きな励みになりました。本当にありがとうございました。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

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SUPER GT

SGT:第3戦富士 TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が3位表彰台 (HONDA)

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TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が3位表彰台
RAYBRIG NSX(井出有治/細川慎弥組)が4位

2008年5月4日(日) 決勝 会場:富士スピードウェイ(4.563km) 天候:予選/曇り時々雨 決勝/曇り 気温:22℃(14:00現在) 路面温度:32℃(14:00現在) 決勝レース:110周(501.93km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客:5万6900人(主催者発表)

 5月4日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて、2008 オートバックス SUPER GT第3戦「FUJI GT 500km RACE」の決勝レースが開催された。

 今シーズンのHonda NSX-GT勢は、開幕戦こそGT-Rの勢いに押されて苦戦を強いられたものの、第2戦岡山で好パフォーマンスを見せて各チームの士気も高まってきている。開幕時点では、マシンの基本重量がミッドシップハンデの重量を加えて1150kgとなっていたが、今回から10kg減らされて1140kgとなった。さらに、マシン開発においても空力の向上が図られたことにより、長いホームストレートを持つ高速コースの富士スピードウェイでの活躍に期待が高まった。

 5月3日(土)は、曇り空ながらも雨が時折り降る難しいコンディションでの公式予選となった。NSX-GT勢は予選1回目の上位10台で決勝グリッドが争われるスーパーラップに、4台が出場することとなった。前戦で3位表彰台を獲得した#1 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)は、天候が好転する中での路面状況の変化に対応しきれずに、惜しくも予選11番手となりスーパーラップに出場することはかなわなかった。

 予選2回目のスーパーラップは完全なドライコンディションで行われ、#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が1分34秒941を記録して、今シーズン初のポールポジションを獲得した。4番手には#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)が入り、6番手に#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)、#32 ロイック・デュバル/平中克幸組(EPSON NSX)は7番手からの決勝スタートとなった。

 4日(日)は、天候に恵まれた中で決勝レースを迎えることとなった。ゴールデンウィークにサーキットへ駆けつけた5万6900人のファンが見守る中、気温22℃、路面温度32℃、湿度14%というコンディションのもと、総勢42台(GT500クラス計16台)のマシンが14時にローリング・スタートを切った。

 ホールショットは、ポールポジションからスタートした#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手。4番手からスタートした#17 REAL NSXの金石年弘選手はポジションを1つ落として5位。続いて#100 RAYBRIG NSXの井出選手が6位に続く。

 5周目、井出選手が金石年弘選手をパスして5位に浮上。#32 EPSON NSXのL.デュバル選手は8位、#1 ARTA NSXのR.ファーマン選手は11位を走行する。トップを快走する小暮選手は2位に約2秒5の差をキープしてレースの主導権を握る。

 16周目、4位の#36 PETRONAS TOM'S SC430に対して果敢なアタックを繰り広げていた井出選手はバックマーカーをパスする隙をみつけてイン側に飛び込み、ポジションを上げた。

 22周目、約5秒までマージンを広げながらトップを走行していた#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手が300Rの先のダンロップ・コーナーで単独スピンを喫する。コースへと復帰したものの、トップと約5秒差の2位にポジションを下げる。27周目に#1 ARTA NSXがピットイン、29秒4のピット作業でR.ファーマン選手のままコースに復帰した。続いて32周終了時に2位の小暮選手がピットイン。こちらもドライバーは交代せずに多めの燃料補給とタイヤ交換を40.9秒で済ませてコースに復帰した。#17 REAL NSX、#100 RAYBRIG NSX、#32 EPSON NSXも1回目のピットインでドライバーは交代せずコースに復帰している。

 ほぼ全車が1回目のピットインを終えた42周目時点で、トップを走行するのは#38 ZENT CERUMO SC430、約9秒差の3位に#100 RAYBRIG NSXの井出選手が浮上。#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手は、ピットストップでの再スタート時に始動に手間取ったことにより、アウトラップでバックマーカーに引っかかってポジションを4位に落とした。さらに小暮選手はタイヤの内圧不適正によるハンドリング不調によりペースを上げられず、苦しい走りを強いられた。#32 EPSON NSXのL.デュバル選手は5位、#1 ARTA NSXのR.ファーマン選手は7位、#17 REAL NSXの金石年弘選手は11位を走行する。

 49周目あたりから、3位の井出選手が2位を走る#35 宝山 KRAFT SC430の背後に迫り、プレッシャーを与える。しかし、なかなか差を縮められないまま2秒弱のビハインドを抱えて、69周終了時に細川選手に交代した。 66周目にポジションを1つ落として5位となった#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手も68周終了時に道上選手に交代している。

 2回目のピットインが終了した時点で、#38 ZENT CERUMO SC430がトップを走行。#100 RAYBRIG NSXの細川選手はピットインのタイミングで4位に下がったものの、#36 PETRONAS TOM'S SC430、#35 宝山 KRAFT SC430とともに激しい2位争いを繰り広げる。その背後に道上選手が迫り、レース終盤戦は気を抜けない様相を見せてきた。

 76周終了時に8位を走行していた#1 ARTA NSXの伊沢選手が緊急ピットイン。スピンによる駆動系のダメージにより無念のリタイアとなる。

 約2秒の差に4台が続く2位争いでは、86周目の最終コーナー手前で細川選手が#35 宝山 KRAFT SC430をパスして#100 RAYBRIG NSXが3位に浮上。さらに、2位を走る#36 PETRONAS TOM'S SC430に迫り、テール・トゥ・ノーズのバトルを繰り広げる。その後方では、道上選手が4位となった#35 宝山 KRAFT SC430の背後につける。細川選手は、ホームストレートで何度も#36 PETRONAS TOM'S SC430の真後ろにつけてスリップストリームに入るが、抜くことができない。粘り強く攻め続けていた細川選手は、98周目のホームストレートでついに並ぶと、1コーナーで前に出て2位に浮上してさらに引き離しにかかる。続いて道上選手も4位に浮上した。

 2位を走行していた細川選手だったが、残り5周となる106周目のヘアピンコーナーで単独スピンを喫してしまう。すぐにコースに復帰したが、道上選手の後方となる4位へとポジションを下げてしまう。これで3位に浮上した道上選手は、このままチェッカーフラッグを受けて#18 TAKATA童夢NSXが3位表彰台を獲得した。細川選手の#100 RAYBRIG NSXは悔しい4位。7位に#32 EPSON NSXの平中選手、10位に#17 REAL NSXの金石勝智選手が入って完走を果たした。優勝は、#38 ZENT CERUMO SC430だった。

コメント
白井裕|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「今回、18号車が予選でポールポジションを獲得したことでNSX-GTの速さを証明することができました。ただし、決勝ではレースの流れを支配できなかったと思います。レース中に小さなミスが重なったことで、残念な結果に終わってしまいました。しかしながら厳しい状況の中、18号車が表彰台を獲得し、100号車の2人ががんばってくれたことは収穫といえます。また、NSX-GTの信頼性の向上が確認できたので、今回の結果をさらに分析して、第4戦セパンに臨みたいと思います。今後とも皆様のご声援をお願いします」
道上龍選手 (3位、#18 TAKATA童夢NSX)
 「開幕から2戦続けて昨年の速さを見せることができませんでしたが、セッティングの方向性を見直した結果、ポールポジションを取ることができました。決勝は気温が上がることを想定し、タイヤに厳しいレースになることは分かっていたのですが、思った以上に厳しい展開となりました。担当したスティントでは、4位争いをしていたときにストレートスピードで追い抜くことができず、ブレーキングで無理をしようとしてもタイヤの状態が厳しく、かなり苦労しました。最後は相手のミスを待って抜くことを考えました。表彰台を獲得できたことはうれしいですが、同じNSXの細川選手ががんばっていながら残念な結果に終わっていたので複雑な気持ちです。次戦も、それほどウエイトは積まれないですし、セパンでの事前テストも調子がよかったので、ポールポジションを取って優勝できるようにがんばりたいと思います」
小暮卓史選手(3位、#18 TAKATA童夢NSX)
 「予選は満足のいく仕事ができたと思います。でも、決勝ではトップを走行しながら自分のミスでリードを無くしてしまったので、とても悔しく思っています。1回目のピットインのあとの2セット目のタイヤは内圧が高すぎて、思ったようなペースで走ることができませんでした。この悔しさをバネに、次戦以降は全力で戦っていきたいと思います」

Text & Photo: HONDA

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SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 性能調整に苦しむカルソニックIMPUL GT-Rが9位完走 (NISMO)

■NISSAN GT-Rは性能調整に苦しむ。「カルソニック IMPUL GT-R」の9位完走が最上位

 ゴールデンウィークの最中とあって富士スピードウェイには5万6900人もの観客が集まった。曇り空ながら暖かい春のそよ風に吹かれながら14時に110周の決勝レースがスタートした。

 開幕から2戦連続で1-2フィニッシュを遂げているGT-Rは特別性能調整として今回から一律80kgのウェイトが搭載された。その中で最も重量の軽い「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、荒聖治)組は予選12位から好スタートを切ってオープニングラップを終えると9位に上がった。スタートドライバーのオリベイラは、安定した走りで22周目には8位にポジションアップを果たし、ドライバー交代のためにピットインした。一時順位を落としたが、各車のピットインがおおよそ一巡した40周過ぎには9位に回復。その後も順調に周回を重ねたが、66周目にタイヤブローで緊急ピットイン。このためにタイムロスを喫し、11位で完走となった。一方、公式予選10位の「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生、セバスチャン・フィリップ組)は、序盤をフィリップが13位で周回。その後#22 GT-Rと接触するアクシデントがあり15位に後退した。終盤に7位まで順位を上げ、さらなる上位進出を試みたが81周目に単独スピンし、最終的には9位でチェッカーフラッグを受けた。

 予選15位「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)には、メカニカルトラブルが発生。ピットガレージで20周以上の時間をかけて修復し15位で完走した。

 開幕2連勝中の「XANAVI NISMO GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)組は、参加全車両の中でも最も重い100kgのウェイトを搭載した上、エンジンパワーを制限するエアリストリクター径もハンディ95kg相当を縮小され、本来のパフォーマンスが発揮できずにレースを終えた。

 予選13位からレースをスタートし、トップから2秒以上遅いラップタイムで上位陣を追うものの叶わず、さらにタイヤと燃料をセーブし、500kmレースを1回の燃料補給で乗り切る「ワンピットストップ」作戦を取り入れたが、ギャップを埋められず14位のままレースを完走した。

 また、チームメイトの「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)は16位からスタートしたものの、マシンの状態は良く早めの上位進出が期待された。しかし、序盤に#12 GT-Rと接触したことでドライブスルーペナルティを受け、その後も不注意から違反行為を取られて10秒のピットストップペナルティが課せられた。それでも10位まで順位を上げてポイント獲得圏内でゴールした。しかし、最終ラップでの他車との接触が危険行為と見なされ、競技結果に35秒のタイムペナルティが加算されて12位に後退した。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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SUPER GT

SGT:第3戦富士 優勝ドライバーのコメント

080504WINNERS

GT500クラス #38ZENT CERUMO SC430
立川祐路
これまで第1戦第2戦と厳しい戦いでしたが、今回やっと戦える状態になりましたし、富士はホームコースでもあるので、 なんとしても勝ちたいと思っていました。できればポールも獲りたかったのですが、それはできなくて悔しかったので、 今日はなんとしても勝とうと思いました。
富士では今までドライで走る機会が少なかったので、決勝ではタイヤのことが心配でした。特に僕らはソフト目のチョイスをしたので、 序盤はじっくりいって中盤勝負だと思っていたら、序盤のうちに前が消えてしまって.........。 でも気を抜かずにピットストップまでプッシュしていきました。交代したリチャードも速くて、リードを広げてくれたので、最後は 「ただ乗っていただけ」で、楽させてもらいました。

リチャード・ライアン
ファンタスティックな一日になりました。
序盤の2戦で苦戦しましたが、トヨタのホームコースで勝てたのは、 僕らだけじゃなくてファンやトヨタやスポンサーにとってもすばらしいことだと思います。
僕は今までホンダやニッサンをドライブしてきて、いずれも優勝を経験している数少ない一人ですが、今年トヨタに移籍してきて、 今居るチームを非常に居心地よく感じています。
ウェイトのことを考えると、次のマレーシアは厳しいと思います。そんな状況であっても、今後着実にポイントを重ねていきたいです。そうして、 最終戦の富士でまた優勝して、タイトルを獲得したいですね。

GT300クラス #95ライトニング・マックイーンaprMR-S
平手晃平
今日トヨタのホームコースの富士で勝てたことをうれしく思います。
初めてスーパーラップを走って、初めてポールポジションを獲り、そのまま初めて優勝できたことを本当にうれしく思います。
ミシュランさんがもってきたタイヤも、どれだけ走ってももつタイヤだと判って、安心して走れましたし、 そのおかげで落ち着いて自分の仕事を100%やれたから勝てたのかなと思います。自分はいい流れに今乗っていると思うので、 このままシーズンを戦って生きたいです。
国本選手は今日ドライの富士を初めて走る状況だったので心配でしたが、ペースを見ていて安心できました。
久々に日本のレースで上がった表彰台でしたし、GTということでお客さんも沢山集まってくださったので、非常に見晴らしが良かったです。

国本京佑
1戦、2戦と結果が良くなかったので、今日勝てて嬉しいです。平手選手がリードを築いて渡してくれたので、余裕を持って楽しんで走れました。 そうやってドライビングを楽しめたことが結果につながったのかなと思います。すごくうれしいし、チームの皆さんに感謝しています。
ミシュランタイヤは夏場に強いので、これから夏にポイントを稼いで最終戦までいきたいです。

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SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝結果

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1103:02'28.036
2500236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS3011013.882
3500318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS11015.893
45004100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS+111016.693
5500535宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS11023.497
650066ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS+111032.046
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1101'03.639
8500825ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21091Lap
9500912カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS301091Lap
105001017REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11091Lap
115001124WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+11091Lap
125001222MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS201091Lap
135001339DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21082Laps
145001423XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1151073Laps
15300195ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI+21019Laps
16300246MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI151019Laps
1730032プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH201019Laps
18300431DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI+11019Laps
19300581ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH51019Laps
20300662WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤治樹
密山 祥吾
YH1019Laps
21300743ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI601019Laps
2230084EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+110010Laps
23300919ウェッズスポーツIS350
TOYOTA IS350
織戸 学
阿部翼
YH10010Laps
24300105プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+210010Laps
2530011110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH+19911Laps
263001211JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH9911Laps
27300131184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
栗原正之
YH+19911Laps
2830014111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+29911Laps
293001527石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK+19812Laps
303001688triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+19614Laps
313001733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK+29515Laps
323001877クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL209317Laps
33300197ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH359119Laps
34500153YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS8624Laps
353002070外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
赤鮫 オヤジ
山岸大
YH+27040Laps
---- 以上規定集回数(GT500: 77Laps / GT300: 70Laps)完走 ----
-500-1ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS257634Laps
-300-666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+26842Laps
-300-52GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH6149Laps
-300-87アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+15456Laps
-300-26ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH503278Laps
-300-66triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH2090Laps
-300-16CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH+11793Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.18 TAKATA 童夢 NSX (小暮 卓史) 1'36.174
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.33 HANKOOK PORSCHE (影山 正美) 1'45.272
  • CarNo.22-1ドライバーは、2008 SUPER GT Sporting Regulations第3章第28条14.b.(他の車両をコースアウト) により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.39は、2008 SUPER GT Sporting Regulations第3章第33条11.(ピット作業中のタイヤ交換時)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.22-2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.22-1ドライバーは、2008 SUPER GT Sporting Regulations第3章第28条14.b.(他の車両をコースアウト) により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
  • CarNo.39-2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則 付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.11は、2008 SUPER GT Sporting Regulations第3章第33条10.(燃料補給中の作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.77-1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.77-1ドライバーは、2008 SUPER GT Sporting Regulations第3章第28条14.a.(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
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SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 レクサスSCが汚名返上の1-2フィニッシュ!! 優勝はZENTセルモ、立川は富士5勝目 GT300はルーキーコンビのライトニング・マックイーンMR-Sが殊勲の初勝利

2008オートバックス スーパーGT第3戦、富士GT500kmレースは、#38ZENT CERUMO SC430(立川祐路/リチャード・ライアン組)が優勝。立川はこれでGT通算10勝目。 その半分の5勝がここ富士スピードウェイで挙げたことになる。
2位には#36PETRONAS TOM'S SC430(脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組)が入り、 開幕から苦戦の続いたレクサスSC勢が、1-2フィニッシュで見事ホームコースで雪辱を果たした格好だ。
ポールシッターの#18TAKATA童夢NSXはレース序盤でのスピンが響いて勝利を逃した。
GT300クラスは新人コンビの#95ライトニング・ マックイーンaprMR-S(平手晃平/国本京佑組)が昨日の初ポールポジションに続いて見事初優勝をも達成。 19歳4ヶ月の国本の優勝はGTにおける歴代最年少記録だ。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:56,900人)

080504FinalNo38 080504FinalNo95

080504StartGT500決勝レースは午後2時ちょうどにスタート。
ポールポジションの#18TAKATA童夢NSXがホールショットを決めて1コーナーをクリア。 レース序盤は2番手スタートの#38ZENTを2秒後方に従えて悠々とトップを快走するスタートドライバーの小暮だったが、 なんと22周目のダンロップコーナーで痛恨のスピン。
これで#38立川は易々とトップの座を手にすると、そのまま後続を突き放しにかかり、37周終わりでライアンに交代した。 ライアンも着実にリードを広げて75周終わりで再び立川へ。
結局ZENTセルモSCは終始危なげない走りで110周を走りぬき、 最後は2位に13秒882差をつけてレクサス陣営に今季初の優勝をもたらした。

一方、3位以下が抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げ、中々ペースが上がらなかったことが功を奏し、 なんとか2位でレースに戻った小暮だったが、 32周終わりと比較的早めに1度目のルーティンストップを行った結果重量増に苦しむGT-R勢に行く手をふさがれる格好となり、 34周終わりで入った#35宝山SC、35周終わりまで引っ張った#100レイブリックNSXの先行を許してしまった。
更に66周目には#36ペトロナスSCのロッテラーまでもが小暮を攻略、5位にまで転落してしまう。
その後は69周終わりで交代した道上龍の健闘もあり、TAKATA童夢は終盤順位を二つ挽回して3位でこのレースを終えた。

080504PodiumGT500めまぐるしく入れ替わったのが2位争いだ。
TAKATA童夢のピットストップで2位に繰り上がった#35宝山SCを、長めに1スティント、 2スティントをこなした#36ペトロナスSCが71周目にかわして2位に浮上、 それに#100レイブリックNSXの細川慎哉が97周終わりのホームストレートで並びかけていく。
36号車と100号車は併走状態のまま1コーナー、2コーナーを抜け、 コカコーラコーナーの進入で遂に細川が競り勝ってトップ立川の追い上げにかかる。

ところが106周目のヘアピンで細川が痛恨のスピン。
これで再び2位の座は#36ペトロナスSCのものとなり、 レクサスSC勢は開幕3戦目にしてホームコースでの待望の優勝を1-2フィニッシュという文句なしの状態で手にすることとなった。

080504StartGT300GT300クラスは序盤から白熱した。
ポールシッターの#95MR-Sを、 ストレートスピードにアドバンテージを持つ#33ハンコックポルシェの影山正美が3周目の1コーナーで抜き去ってトップに立つと、 その後方からは7周目の1コーナーで#95平手のインを差した#77クスコインプレッサの佐々木孝太が徐々に差を詰め、 12周目のダンロップ進入で遂に#33影山のインに飛び込んでトップに躍り出る。
その後方からは#110ボクスターの光貞も迫ってきた。

ところが#33影山、#110光貞の2台が接触。
33号車は右フロントバンパーを破損してオレンジボールを提示され、 110号車も左リヤタイヤをバーストさせて共に序盤でのピットストップを強いられてしまう。

更に一旦はトップに立った77号車も2ストップ作戦を採っていたうえ、 レース中盤から終盤にかけて黄旗追い越しによる10秒ストップ、 #43ARTAガライヤとの接触によるドライブスルーと立て続けにペナルティを課せられて勝負権を失った。

080504PodiumGT300こうした上位陣の混乱の中、 apr得意の1ストップ作戦を遂行しつつも果敢に後続とのバトルに競り勝った平手、 国本のルーキーコンビは揃ってGTデビュー3戦目にして初めての勝利をポール・トゥ・ウィンという最高の形で飾った。

2位には#46MOLAレオパレスZ(星野一樹/安田裕信組)、 3位には予選17番手からジャンプアップを果たした#2プリヴェKENZOアセット紫電(加藤寛規/高橋一穂組)が入った。

スーパーGT第4戦はセパンサーキット。6月22日決勝だ

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第3戦富士フリー走行結果

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/04) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'36.465-170.288
250021ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS251'36.548 0.083170.141
35003100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS+11'36.671 0.206169.925
4500418TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'36.677 0.212169.914
5500536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'36.863 0.398169.588
6500635宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'36.877 0.412169.563
750076ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'37.012 0.547169.328
8500824WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+11'37.019 0.554169.315
9500917REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'37.023 0.558169.308
105001025ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'37.069 0.604169.228
11500113YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'37.354 0.889168.733
125001232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'37.431 0.966168.599
135001339DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'37.554 1.089168.387
145001422MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS201'37.644 1.179168.232
155001512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS301'37.872 1.407167.840
165001623XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1151'40.033 3.568164.214
17300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL201'45.496 9.031155.710
18300295ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI+21'45.918 9.453155.090
19300333HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK+21'45.936 9.471155.063
20300411JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
植田 正幸
YH1'45.962 9.497155.025
2130054EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+11'46.146 9.681154.757
2230067ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH351'46.227 9.762154.639
23300719ウェッズスポーツIS350
TOYOTA IS350
織戸 学
阿部翼
YH1'46.248 9.783154.608
24300831DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI+11'46.338 9.873154.477
25300946MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI151'46.358 9.893154.448
2630010110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH+11'46.50210.037154.239
273001181ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH51'46.51410.049154.222
28300122プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'46.55310.088154.166
293001362WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH1'46.55610.091154.161
303001466triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'46.59110.126154.111
313001526ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH501'46.83910.374153.753
323001643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI601'46.95210.487153.590
333001770外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
赤鮫 オヤジ
山岸大
YH+21'47.41510.950152.928
34300185プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+21'47.45610.991152.870
353001988triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+11'47.70411.239152.518
363002087アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+11'47.87311.408152.279
3730021666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+21'47.92911.464152.200
3830022111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+21'47.95311.488152.166
39300231184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
栗原正之
YH+11'48.01711.552152.076
403002416CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH+11'48.63912.174151.205
413002527石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK+11'49.63313.168149.834
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SUPER GT

SGT:第3戦富士フリー走行 トップタイムはZENT SC

スーパーGT第3戦富士の決勝前フリー走行は、#ZENT CERUMO SC430(立川祐路/リチャード・ ライアン組)が1分36秒465でトップ。 GT300クラスは#77クスコDUNLOPスバルインプレッサ(山野哲也/佐々木孝太組)が1不45秒496でトップだった。

080504FreeNo38  080504FreeNo77

小雨に翻弄された感のある公式予選だったが、決勝日を迎えた富士スピードウェイは朝から快晴。 周辺道路は行楽客などで早朝から混雑し始めている。
昨日の公式予選日から終夜オープンになっていることもあり、サーキットにも早朝から多くの観客がつめかけている。 既にフリー走行前の段階で駐車場はほぼ埋まりつつある状態だ。

500kmの長丁場を控えた最後の確認作業、フリー走行は午前9時から開始された。

金曜テスト、予選と苦戦の続いているGT-Rはここでもタイムが伸びない。
最上位は#24ウッドワンの8番手、11番手に#3イエローハット。
第1戦、第2戦と圧倒的な速さを見せつけてきたニスモの2台と#12カルソニックが3台揃ってクラス最下位という状態だ。 昨年の富士500kmでは1-2フィニッシュを果たしたニスモ勢だが、果たして決勝に向けて挽回の奥の手はあるのだろうか。

GT-Rとは対照的に、2度にわたる性能調整によって蘇った感のあるNSX勢、レクサスSC勢は好調だ。
ZENTセルモSCが開始10分でトップタイムをたたき出すと、NSX勢も2位#1ARTA、3位#100レイブリック、 4位#18TAKATA童夢と3台を上位に送り込む。
両陣営でトップ10圏内から漏れたのは、昨日ハーフウェットの予選で速さを見せた#32エプソン、#39デンソーのダンロップ勢のみだ。

GT300は合同テストから好調な#77クスコインプレッサがここでもトップタイム。
昨日ポールを獲得した#95ライトニング・マックイーンMR-Sが2番手につけ、 ストレートスピードにアドバンテージのある#33ハンコックポルシェが3番手となった。

予選3番手で前回岡山優勝の#43ARTAガライヤはこのセッションを16位で終えているが、 ここは例年この500kmレースで1ストップ作戦を挑んできているだけに、このタイムのみを云々するのは早計だろう。

注目の500kmレース決勝は、このあと午後2時より110周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

 

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SUPER GT

SGT:第3戦富士予選 カルソニックIMPUL GT-Rが10位でスーパーラップを終える (NISMO)

■「カルソニックIMPUL GT-R」が10位でスーパーラップを終える。
~GT-R勢は、重量増に苦しむ~

 NISSAN GT-Rが開幕2戦連続で1-2フィニッシュを決め、強さを発揮している本年のSUPER GTシリーズは、ゴールデンウィークの真只中の5月3日(土)に富士スピードウェイで第3戦の公式予選が行われた。

 開幕2戦で圧倒的なパフォーマンスを見せたGT-Rは、最低重量がNSX、SC430と比べて最も重い1180kgに設定され、さらに第2戦までに好成績を残した「XANAVI NISMO GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)、「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)、「カルソニック IMPUL GT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ) には、それぞれハンディウェイトが課せられている。中でも2連勝中の#23が最も重く、総重量は1295kgとなっている。(規則上の走行重量最大は1200kgまでだが、95kg相当のリストリクター径縮小が課せられている)

 公式予選は小雨が降るウェットコンディションで始まったが、GT500専有時間には雨脚は弱まり路面も乾いていった。しかし、各車がタイムアタックを行っている間に再び雨が降り出し、予選はタイヤ選択によって明暗を分けた。松田がアタックした#12は、チームの判断で浅溝レインタイヤのまま走行し、GT-R勢トップとなる10番手タイムを出し、スーパーラップに進む権利を得た。一方、クルムが浅溝でセットアップを確認し、柳田がスリックタイヤでコースインしていった#22は、降り出した雨に妨げられてタイムが出せず16位となった。本山がレインタイヤでアタックした#23は14位。「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は13位、「YellowHat YMS TOMICA GT-R」は15位で公式予選を終えた。その後3番手の車両が違反によりタイム抹消となったため、GT-R勢はそれぞれひとつずつ順位が繰り上がった。

 午後は午前とは一変し、穏やかな好天となった。気温も20度を超え、コースは瞬く間に全面ドライとなった。15時25分過ぎから15分間行われた公式予選2回目は、各チームともまずはドライコンディションでのマシンの状態をチェックし、予選1回目の上位陣はスーパーラップ(SL)でのタイムアタックに備えた。

 SLでは1回目予選で9位となった唯一の日産車、「カルソニックIMPULGT-R」がセッション開始2番目にコーイスンしていった。アタックドライバーの松田次生は、慎重にタイヤをウォームアップしてアタックラップに臨んだ。しかし、100kg(プラス10kg分のエアリストリクター径縮小)重いマシンのコントロールに苦しんだ松田は、最終的に10位でSLを終えることとなった。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

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SUPER GT

SGT:第3戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/03) Total Qualify GT500 Weather:Rain-Dry Course:Wet-Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'41.8841'34.941173.021
238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'42.0951'34.971172.966
335宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'42.0741'35.017172.883
417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'42.6681'35.181172.585
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'42.1751'35.249172.462
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS+11'42.4901'35.565171.891
732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'41.1151'35.750171.559
839DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'40.9851'35.797171.475
925ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'42.2451'35.853171.375
1012カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS301'42.5061'36.270170.633
111ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS251'43.181159.204
1224WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+11'43.216159.150
1323XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1151'43.463158.770
143YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'43.499158.715
1522MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS201'43.777158.289
166ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS+1--

■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/03) Total Qualify GT300 Weather:Rain-Dry Course:Wet-Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
195ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI+21'53.3261'44.189157.663
2110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH+11'53.4921'44.789156.761
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI601'53.6581'44.802156.741
477クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL201'50.4811'44.974156.484
533HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK+21'53.1321'44.976156.481
67ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH351'53.8581'45.299156.001
719ウェッズスポーツIS350
TOYOTA IS350
織戸 学
阿部 翼
YH1'50.5561'45.354155.920
84EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH+11'53.4691'45.863155.170
95プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+21'52.8021'46.134154.774
1088triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+11'53.2361'48.441151.481
1146MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI151'54.052144.029
1231DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+11'54.334143.674
1370外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
赤鮫 オヤジ
山岸大
YH+21'54.615143.322
1462WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH1'54.857143.020
1527石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK+11'55.071142.754
162プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'55.088142.733
1781ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH51'55.153142.652
1826ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH501'55.197142.597
1966triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'55.239142.545
2052GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH1'55.243142.541
2187アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+11'55.819141.832
221184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
栗原正之
YH+11'55.821141.829
2311JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH1'55.899141.734
24111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+21'56.415141.106
25666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+21'56.593140.890
2616CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH+11'56.934140.479
---- 以上予選通過 ----
-9ニッソーサービスC6
CHVROLET CORVETTE C6
谷川 達也
武井寛史
KHAbsence-
  • CarNo.6は、公式予選2回目に予選通過基準タイムをクリア
  • 公式予選1回目
    • CarNo.6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反により、当該セッション全ラップタイム抹消のペナルティを課す。
  • 公式予選2回目
    • CarNo.87は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第4章18.1違反(ピットレーン速度超過)により、罰金2万円を課す。
    • CarNo.110は、2008 SUPER GT Sporting Regulations 第3章 第28条 14.b.(他の車両をコースアウト)により、当該予選出走ドライバーのタイムを抹消のペナルティを課す。
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SUPER GT

SGT:第3戦富士 ポールシッターのコメント

080503PP

GT500クラス #18TAKATA童夢NSX
小暮 卓史

最近ずっと流れが良くなかったので、今回こそは何とかしないと、と思ってここにきました。 セッティングに関しても試したいことが色々あったんですが、予選1回目が雨になってしまって確認ができませんでした。 それでも変更しクルマで予選2回目を走ったら良くなってるのが分かったので、自信を持ってスーパーラップに臨めました。
アタック中はフロントがアンダー気味で、Aコーナー立ち上がりで流れたりもしたんですが、確実にポテンシャルは上がっているのが実感でき、 ポールも取れてよかったです。
決勝ではセッティングを大幅にチェンジし、新たな気持ちで臨むことになりますが、予選が悪くなかったので、 決勝にもその辺は活きると思います。

道上 龍
嬉しいです。一番良い場所からスタートできるんですからね。
今年はずっと悪い流れになってて、重量が増えた分、去年ほどの速さが出なくて、今年仕様がうまくいってなかったんですが、去年 (の富士500km)はトラブルで結果が出せず、前回の岡山では僕のミスでレースを落としているので、 今回こそは結果を出したいと考えていました。それで今回から改良されたエキゾーストに変更したらエンジンがずいぶん扱いやすくなりました。 これもポールを取れた要因かなと思います。
明日の決勝はかなりタイヤに厳しいことになると思うので、 セッティングを大幅に変えないと特にセクター3が厳しくなるだろうなと考えています。

GT300クラス #95ライトニング・マックイーンaprMR-S
平手 晃平
正直すごい緊張しました。どうやってコースに入っていけばいいのかもわかんなかったくらいで。 金曜日に1回だけドライのセッションがあったんですが、そこでギヤがトラブってしまって、セッティングの確認ができませんでしたが、 合同テストで良い感触を得ていたし、ミシュランさんも良いタイヤをもってきてくれると思っていたので、意気込んでスーパーラップに臨んだら、 びっくりの結果でした。初めてスーパーラップを走ったら、初めてポールなんて。
二人とも初めてのGTなので、開幕から2戦は練習のつもりで、今回が開幕だと思っていました。僕自身、 開幕戦では一度にいろんなことをやらかしちゃって.......でも2戦やって漸く準備が整ったと思いますので、 明日は自信を持って500kmのレースに臨みます。

国本 京佑
平手選手が走るのをモニターでハラハラしながら見ていました。でも、平手選手なら結果を出してくれるだろうと信じていました。
今週は一回もドライで走っていませんが、予選の結果を見れば良い状態なのかなと思うので、明日は自信をもってできそうです。
GTはいろんな特性のクルマと一緒に走るので良い勉強になっています。
明日は平手選手と二人で100%の力を出し切って、最高の結果を出したいです。

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SUPER GT

SGT:第3戦富士スーパーラップ TAKATA童夢が今季初PP!! GT300も平手/国本の新人コンビが殊勲の初PPを獲得!

スーパーGT第3戦富士500kmレースのスーパーラップは、 昨年4戦連続を含む5回のポールポジションを獲得した#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が1分34秒941を記録して、 5戦ぶりにポール奪還を果たした。
GT300クラスは#95ライトニング・ マックイーンaprMR-S(平手晃平/国本京佑組)がデビュー3戦目で挑んだ初めてのスーパーラップで見事一番時計を叩き出した。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:31,100人)

080503SLno18 080503SLno95

公式予選2回目が終了したちょうど5分後、GT300クラスからスーパーラップが開始された。
このクラスは午前中の専有、混走ともウェットコンディションでの走行となったため、 完全ドライで行われたスーパーラップでは午前中の結果からは予想もつかない順位となった。

予選終了間際に10位に滑り込んだ#7RX-7を駆る井入宏之が6位に浮上したほか、 午前中9位だった#43ガライヤの高木真一が3番手、 同じく8位の#110ボクスターを駆る光貞秀俊に至っては2番手までジャンプアップを果たし、見事フロントローを獲得してみせた。

しかしそれ以上に圧巻だったのが95号車を駆る平手の走りだ。
平手はセクター2、セクター3で他をまったく寄せ付けない区間ベストタイムを立て続けに出して1分44秒189を叩きだし、 見事初めてのスーパーラップで最高の結果を出して見せた。

一方、合同テスト、午前中の予選と、 何度もトップタイムを記録して富士での活躍が大いに期待された#77クスコスバルインプレッサは最終コーナー立ち上がりでアウトに大きくはらんだのが響いて4位に終わった。

続いて行われたGT500の走行では、#6ENEOSのタイム抹消によって繰り上げ出走を果たした#17REAL NSXの金石年弘が大健闘。見事4位にジャンプアップを果たす。

予選2回目でトップタイムを記録してドライコンディションに自信を見せた#38ZENT SCの立川祐路も6番手出走ながら1分34秒971を記録してその時点でのトップに。
しかしその2台後に出走した18号車の小暮はこのレースから新たに変更したエキゾーストシステムによるドライバビリティの向上にも助けられ、 立川のタイムを僅か0.030秒上回る1分34秒941を記録して、昨年9月の第7戦ツインリンクもてぎ以来、 実に8ヶ月ぶりにポールポジションを獲得した。

その一方で午前中1-2を達成し、このセッションの最後に出走したダンロップ勢は#32EPSON NSXが7番手、#39SARD SCが8番手に低迷することとなった。
またSL進出を果たした唯一のGT-R、#12カルソニックインパルも結局順位を一つ落とし、 10番手から明日の決勝をスタートすることとなった。

第3戦決勝は明日午後2時より110周、500kmで戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

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SUPER GT

SGT:第3戦富士スーパーラップ結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/03) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'34.941--173.021
238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'34.971 0.030 0.030172.966
335宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'35.017 0.076 0.046172.883
417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'35.181 0.240 0.164172.585
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'35.249 0.308 0.068172.462
6100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS+11'35.565 0.624 0.316171.891
732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'35.750 0.809 0.185171.559
839DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'35.797 0.856 0.047171.475
925ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'35.853 0.912 0.056171.375
1012カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS301'36.270 1.329 0.417170.633

■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
195ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI+21'44.189--157.663
2110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH+11'44.789 0.600 0.600156.761
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI601'44.802 0.613 0.013156.741
477クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL201'44.974 0.785 0.172156.484
533HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK+21'44.976 0.787 0.002156.481
67ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH351'45.299 1.110 0.323156.001
719ウェッズスポーツIS350
TOYOTA IS350
織戸 学
阿部 翼
YH1'45.354 1.165 0.055155.920
84EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH+11'45.863 1.674 0.509155.170
95プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+21'46.134 1.945 0.271154.774
1088triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+11'48.441 4.252 2.307151.481
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SUPER GT

SGT:第3戦富士予選2回目 ZENT SCがトップタイム

スーパーGT第3戦富士の公式予選2回目は、#38ZENT CERUMO SC430(立川祐路/リチャード・ ライアン組)がトップタイムを記録。午前中H項違反で全タイム抹消となった#6ENEOS SC430(伊藤大介/ビヨン・ ビルドハイム組)も13番手ながら無事基準タイムをクリアして明日の決勝に臨むこととなった。

GT300クラスは#95ライトニング・マックイーンaprMR-S(平手晃平/国本京佑組)がトップ。 スーパーラップに向けて確かな手ごたえを感じたようだ。

公式予選2回目は午後3時10分、GT300の専有走行から開始された。

午前中降ったり止んだりを繰り返していた雨はすっかりあがって、完全なドライコンディションでの走行となり、 両クラスとも相次いで好タイムが記録されることとなった。

ルーキー二人体勢で臨む95号車は、平手がセッション序盤に1分44秒401を記録。 これがそのままこのセッションのベストタイムとなった。
午前中暫定ポールの#77クスコスバルインプレッサはここでも佐々木孝太が平手の0.3秒落ちの1分44秒707を記録して2番手につけ、 ドライでも速いところを見せてきた。
3番手には#7雨宮RX-7が入った。

続いて行われたGT500クラスの走行は、トップの#38ZENTをはじめとするレクサスSC430がトップ10圏内に5台を占めた。 ここまで苦戦の続いたレクサス勢だが、ホームコースたるここ富士での雪辱に期待がかかる。
残る1台、午前中黄旗区間でコースアウトを喫して全タイム抹消の裁定を下された6号車も、1分36秒681と13番手タイムながら、 無事基準をクリアした。
反対にGT-R勢は、唯一SL進出を果たした#12カルソニックの8位が最高と、ここでも苦戦が続く。 特に開幕2連勝をやってのけた#23ザナヴィには特別性能調整の追加分と入賞分のウェイトハンデの二つが文字通り重くのしかかった格好で、 最下位に沈む結果となった。

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SUPER GT

SGT:第3戦富士公式予選2回目結果

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/03) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'35.372-172.239
2500217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'35.378 0.006172.228
3500318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'35.461 0.089172.079
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'35.890 0.518171.309
55005100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS+11'35.923 0.551171.250
6500636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'35.953 0.581171.196
7500725ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'35.982 0.610171.145
8500812カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS301'36.083 0.711170.965
9500935宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'36.173 0.801170.805
10500101ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS251'36.264 0.892170.643
115001139DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'36.428 1.056170.353
12500123YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'36.618 1.246170.018
13500136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'36.681 1.309169.907
145001422MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS201'36.770 1.398169.751
155001524WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+11'37.044 1.672169.272
165001623XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1151'38.757 3.385166.336
17300195ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI+21'44.401 9.029157.343
18300277クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL201'44.707 9.335156.883
1930037ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH351'44.870 9.498156.640
20300433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK+21'45.122 9.750156.264
21300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI601'45.192 9.820156.160
2230062プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'45.205 9.833156.141
23300781ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH51'45.50410.132155.698
2430084EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+11'45.57710.205155.591
2530095プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野直也
YH+21'45.58010.208155.586
263001031DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+11'45.76410.392155.316
273001126ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH501'45.87910.507155.147
283001262WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH1'45.91910.547155.088
293001319ウェッズスポーツIS350
TOYOTA IS350
織戸 学
阿部 翼
YH1'46.04810.676154.900
303001466triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'46.07410.702154.862
313001546MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI151'46.75111.379153.880
32300161184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
栗原正之
YH+11'46.84911.477153.738
3330017111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+21'47.05411.682153.444
343001852GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH1'47.60312.231152.661
3530019*87アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+11'48.15012.778151.889
363002088triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+11'48.16512.793151.868
373002111JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH1'48.50113.129151.398
3830022666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+21'48.77113.399151.022
393002316CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH+11'49.19213.820150.440
403002427石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK+11'50.31014.938148.915
4130025*110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH+1Deleted--
423002670外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
赤鮫 オヤジ
山岸大
YH+2Absence--
---- 以上予選通過(基準タイム[107%] GT500: 1'42.081 / GT300: 1'51.985)----
-300279ニッソーサービスC6
CHVROLET CORVETTE C6
谷川 達也
武井寛史
KHAbsence--
  • CarNo.87は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第4章18.1(ピットレーン速度超過)により罰金2万円を課す。
  • CarNo.110は、2008 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第28条14.b.(他の車輌をコースアウト)により、当該出走ドライバーのタイム抹消のペナルティを課す。
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SUPER GT

SGT:第3戦富士公式予選1回目結果

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2008/05/03) Qualifying 1 Weather:Rainy Course:Semi-Wet
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500139DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'40.985-162.666
2500232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'41.115 0.130162.457
3500318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'41.884 0.899161.230
4500435宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'42.074 1.089160.930
5500538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS1'42.095 1.110160.897
6500636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'42.175 1.190160.771
7500725ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'42.245 1.260160.661
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS+11'42.490 1.505160.277
9500912カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS301'42.506 1.521160.252
105001017REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'42.668 1.683159.999
11500111ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS251'43.181 2.196159.204
125001224WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+11'43.216 2.231159.150
135001323XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1151'43.463 2.478158.770
14500143YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'43.499 2.514158.715
155001522MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS201'43.777 2.792158.289
16300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL201'50.481 9.496148.684
17300219ウェッズスポーツIS350
TOYOTA IS350
織戸 学
阿部翼
YH1'50.556 9.571148.584
1830035プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野直也
YH+21'52.80211.817145.625
19300433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK+21'53.13212.147145.200
20300588triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷 直広
YH+11'53.23612.251145.067
21300695ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI+21'53.32612.341144.952
2230074EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+11'53.46912.484144.769
233008110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田 大祐
KH+11'53.49212.507144.740
24300943ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI601'53.65812.673144.528
25300107ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH351'53.85812.873144.274
263001146MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI151'54.05213.067144.029
273001231DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+11'54.33413.349143.674
283001370外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
赤鮫 オヤジ
山岸大
YH+21'54.61513.630143.322
293001462WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH1'54.85713.872143.020
303001527石松・RYUMA HANKOOK GT3
PORSCHE 911GT3RSR
井上 貴志
ファン・ジヌ
HK+11'55.07114.086142.754
31300162プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH201'55.08814.103142.733
323001781ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH51'55.15314.168142.652
333001826ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH501'55.19714.212142.597
343001966triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH1'55.23914.254142.545
353002052GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH1'55.24314.258142.541
363002187アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+11'55.81914.834141.832
37300221184CARAT SON GT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
栗原正之
YH+11'55.82114.836141.829
383002311JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH1'55.89914.914141.734
3930024111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+21'56.41515.430141.106
4030025666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+21'56.59315.608140.890
413002616CHUGAI UEMATSU 350R
VEMAC RD350R
植松 忠雄
筒井克彦
YH+11'56.93415.949140.479
---- 以上予選通過(基準タイム(107%) GT500: 1'48.420 / GT300: 1'59.069)----
-500-6ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS+1Deleted--
-300-9ニッソーサービスC6
CHVROLET CORVETTE C6
谷川 達也
武井寛史
KHAbsence--
  • CarNo.6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反により、当該セッション全ラップタイム抹消のペナルティを課す。
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