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SF:第5戦岡山レース1予選会見 中嶋「スタートが非常に大事なのは明らかなので、いい位置からスタートできるのは良かったです」 

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ポールポジション #37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)
sf-rd5-r1-q-pc-kazuki 途中で赤旗が出たりして残り時間がわからない難しい予選でした。
クルマは持ち込みから良くて、朝試したことの中で良かったことと悪かったことを整理して予選に臨みました。ほとんどの人が最初のアタックができていない中で、二回ともアタックできたのが良かったのかなと思います。
今年予選でなかなか前に行けず、Q2落ちなんかもしていますが、それに比べればいい結果だと思います。今日のレースは距離も短いし、スタートが非常に大事なのは明らかなので、いい位置からスタートできてよかったです。
予選2位 #2国本雄資(P.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd5-r1-q-pc-kunimoto 非常に残念です。朝ニュータイヤで走ってトップタイムが出せたので、予選も狙っていたし、今年いちばんのチャンスだったと思うので。
赤旗が出たりしてすごいバタバタしている中で、最後ニュータイヤで4周めにアタックしてタイムを出そうとしたんですけど、思った以上にタイヤがたれたというか、グリップが落ちてしまって、アタックしたい周にブレーキでロックしたりしてタイムが出せなかったので悔やまれます。
今日のレースのことは何も考えてないので、これから話し合って。朝中古タイヤのバランスが今一つだったので、きっちり修正して準備したいです。
予選3位 #41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)
sf-rd5-r1-q-pc-vandoorne 今回は赤旗中断もあり、みんなにとって苦しい予選だったと思います。
クリアラップを取るのが難しくて、ワンチャンスを絶対逃せない状況でしたが、僕の走りには満足しています。3位という結果で、本当に嬉しいです。最初の岡山のレースは本当に苦しんでいたので。
それにチームメイトも4位ということで、チームにとってもいい結果だったと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第5戦岡山レース1公式予選 波乱の20分間を制したのは#37中嶋一貴!

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦レース1の公式予選が9月10日、岡山国際サーキットで行われた。
わずか20分間の走行であるにもかかわらず赤旗中断があるなど、アタックのタイミングをつかむのが難しいセッションとなったが、ニュータイヤ2本を投入して積極的にアタックした#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が1’14.038でポールポジションを獲得した。

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レース1の公式予選は午前11時スタート。
しかし開始から数分で#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)がダブルヘアピンの手前でスピンアウトした為に赤旗中断となってしまった。
これによって最初のアタックをフイにしたドライバーも少なくなかったようだ。
朝のフリー走行では2番手タイムを記録した小林も規定によりここで予選を終えることになり、最後尾スタートが確定した。

車両回収ののち予選は11時15分に再開。最後のアタック合戦は残り時間が6分30秒を切ったあたりから本格化した。
狭く抜きにくい岡山、しかも決勝はわずか30周なため、、明日のレース2以上に予選順位を重視するドライバーはここでニュータイヤを2セット投入する作戦に出る。
逆に最初のアタックをユーズドタイヤで凌ごうとした#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)は目論見が外れてアタックのタイミングをつかめず、このセッションを17位で終えてしまった。

それを尻目にチームメイトの#37中嶋は赤旗前のアタックで1本目のニュータイヤで1’14.639、再開後の2セット目で1’14.038を叩き出して見事ポールポジションを獲得した。
朝のフリー走行でトップタイムを記録した#2国本雄資(P/MU.CERUMO INGING SF14)は2本目のニュータイヤで2周連続のタイムアタックを行ったが、予想以上にタイヤの消耗が進んでしまい、2周めにタイムを上げることができずに予選2番手に終わった。
ホンダ勢の最上位はつい先日マクラーレンでのF1レギュラー参戦を発表したばかりの#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)の3位。チームメイトの#40野尻智紀も4位で続いた。

第5戦決勝レース1はこのあと午後3時30分より30周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第14戦岡山公式予選 総合で高星明誠が、Nクラスで片山義章がポールポジション

 全日本F3選手権第14戦は10日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、総合で高星明誠(B-MAX NDDP F3)が、Nクラスで片山義章(Petit LM Racing)がポールポジションを獲得した。

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 第14戦公式予選は第13戦から15分のインターバルをおいて午前10時35分より10分間で行われた。

 ここでも各ドライバー4周目からアタックに入るが、なんとヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が最終コーナーをオーバーラン。コースには復帰したものの1周を回ってマシンを止めてしまった。

 ここでのポールポジション(PP)を獲得したのは1分22秒097をたたき出した高星明誠(B-MAX NDDP F3)。13戦2位、14戦PPと代役としては申し分ない活躍だ。2位には坪井翔(ZENT TOM'S F314)、3位には山下健太(ZENT TOM'S F312)が付けたが、黄旗中のタイムと判定され採用されず、それぞれ4位、5位に後退した。

 トムス勢が下がったため、2位に入ったのは牧野任祐(TODA FIGHTEX)。3位には阪口晴南(HFDP RACING F312)が付けている。

 Nクラスでは片山義章(Petit LM Racing)が第13戦に続いて連続ポールポジション。ここでも2位に廣田築(アルビレックスF306TLM)、3位にDRAGON(B-Max Racing F306)と続いた。

 第14戦決勝レースは明日11日、午前11時10分より25周で行われる。ポイントリーダーのマーデンボローが最下位に終わったため、チャンピオン争いは混戦になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第13戦岡山公式予選 総合で山下健太が、Nクラスで片山義章がポールポジション

 全日本F3選手権第13戦は10日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、総合で山下健太(ZENT TOM'S F312)が、Nクラスで片山義章(Petit LM Racing)がポールポジションを獲得した。

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 公式予選開は午前10時15分より10分間。サーキット上空には薄雲が広がり、場内を吹き抜ける風は涼しい。

 各ドライバー、アウトラップを含めて3周をウォームアップに費やし、4周目からアタックに入る。ここでは、スーパーGTで負傷した千代勝正に代わり23号車をドライブする高星明誠(B-MAX NDDP F3)が1分22秒187でトップに立つ。

 高星は5周目にはタイムを22秒071まで縮めるも、このタイムを上回ってきたのがただ一人22秒を切り、21秒981をたたき出した山下健太(ZENT TOM'S F312)。これで山下は今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。高星は2位に落ち、3位には山下のチームメートの坪井翔(ZENT TOM'S F314)が上がってきた。

 4位にはルーキーの牧野任祐(TODA FIGHTEX)が続き、ポイントリーダーのヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)は5位と振るわなかった。

 Nクラスは2位以下を大きく上回る1分24秒756で片山義章(Petit LM Racing)がポールポジション。2位には廣田築(アルビレックスF306TLM)、3位にはDRAGON(B-Max Racing F306)が入った。

 第13戦決勝レースは本日10日、午後1時50分より18周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum>
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SUPER FORMULA

SF:第5戦岡山レース1公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.5 -RIJ- (2016/09/10) Race 1 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'14.038--180.053
22国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'14.150 0.112 0.112179.782
341ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'14.157 0.119 0.007179.765
440野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'14.325 0.287 0.168179.358
510塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'14.349 0.311 0.024179.300
67ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'14.464 0.426 0.115179.023
73ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'14.484 0.446 0.020178.975
81石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'14.500 0.462 0.016178.937
964中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'14.548 0.510 0.048178.822
1034小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E1'14.672 0.634 0.124178.525
1119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'14.675 0.637 0.003178.518
124ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'14.715 0.677 0.040178.422
1320関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'14.721 0.683 0.006178.408
1416山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'14.728 0.690 0.007178.391
1565ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'14.771 0.733 0.043178.288
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'14.830 0.792 0.059178.148
1736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'14.844 0.806 0.014178.114
1811伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E1'15.033 0.995 0.189177.666
---- 以上基準タイム(107% - 1'19.221)予選通過 ----
-8小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'24.12710.089 9.094158.460
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Japanese F3

JF3:第14戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.5 -RIJ- (2016/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 14 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1*23高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'22.097--162.379
2*12牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'22.343 0.246 0.246161.894
37阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.376 0.279 0.033161.829
4*37坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.442 0.345 0.066161.699
5*36山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.444 0.347 0.002161.695
621イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411'22.485 0.388 0.041161.615
72石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'22.591 0.494 0.106161.407
88大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.832 0.735 0.241160.938
928山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'23.122 1.025 0.290160.376
103三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.407 1.310 0.285159.828
1178N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.218 3.121 1.811156.432
129N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.964 3.867 0.746155.074
1330NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.030 3.933 0.066154.955
1411N植田 正幸Rn-sports F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.423 4.326 0.393154.251
155Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.576 4.479 0.153153.978
1622ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'29.067 6.970 2.491149.672
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.499)予選通過 ----
  • CarNo.23,12,37,36は2016全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条6.(黄旗区間の走行)により、当該周回タイムは採用しない。
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SUPER FORMULA

SF:第5戦岡山フリー走行 トップタイムは#2国本

2016全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦のフリー走行が9月10日、岡山国際サーキットで行われ、#2国本雄資(P.MU/CERUMO INGING SF14)が1’14.420でトップタイム。
しかし上位17台のタイム差が1秒以内という接戦となった。

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平成28年熊本地震の影響で大分県のオートポリスでが10月いっぱいまで使用できなくなったことに伴い、第5戦は岡山国際サーキット舞台を変えて2レース制で開催されることになった。

それに伴い、タイムスケジュールもいつもとは違ったものになり、通常、土曜1時間、日曜30分間で行われるフリー走行は土曜朝の60分間1回のみとされ、ここで各チームは二日間の予選、決勝のセッティングやデータ収集を行わなければならなくなった。

この日の岡山は快晴で、フリー走行は終始ドライコンディション。
各チーム20周以上を走り込んだが、コース全長3.7kmの岡山なだけに、クリアラップを確保することは相当難しかったようだ。
それでも開始18分で#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が開始15分で1’15.806を記録すると、他のドライバーも次々に1分15秒台、1分14秒台とタイムを上げていく。

そしてチェッカー寸前に今季ノーポイントと苦しい戦いが続く#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が1’14.454でいきなりトップに躍り出るが、その直後に#2国本が1’14.420を記録してトップに立った。
3番手にはオリベイラがつけ、前回もてぎで初優勝を成し遂げて現在ポイントリーダーの#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)も1’14.508で4番手につけている。

このあとは午前11時より20分間の公式予選が行われるが、いかにしてクリアラップを確保するかが重要なポイントになりそうだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第13戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.5 -RIJ- (2016/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 13 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'21.981--162.608
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'22.071 0.090 0.090162.430
337坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.219 0.238 0.148162.138
412牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'22.257 0.276 0.038162.063
522ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'22.268 0.287 0.011162.041
67阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.645 0.664 0.377161.302
78大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.652 0.671 0.007161.288
82石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'22.693 0.712 0.041161.208
921イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411'22.914 0.933 0.221160.779
103三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.086 1.105 0.172160.446
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'23.205 1.224 0.119160.216
1278N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'24.756 2.775 1.551157.284
139N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.004 4.023 1.248155.002
1430NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.089 4.108 0.085154.849
155Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.639 4.658 0.550153.866
1611N植田 正幸Rn-sports F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.806 4.825 0.167153.570
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.299)予選通過 ----
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SUPER FORMULA

SF:第5戦岡山フリー走行結果

SUPER FORMULA Rd.5 -RIJ- (2016/09/10) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
12国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'14.420--179.129
28小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'14.454 0.034 0.034179.047
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'14.463 0.043 0.009179.026
420関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'14.508 0.088 0.045178.918
510塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'14.545 0.125 0.037178.829
637中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'14.592 0.172 0.047178.716
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'14.634 0.214 0.042178.616
841ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'14.713 0.293 0.079178.427
965ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'14.727 0.307 0.014178.393
1016山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'14.828 0.408 0.101178.153
117ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'14.887 0.467 0.059178.012
123ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'14.908 0.488 0.021177.962
1334小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E1'14.942 0.522 0.034177.882
1440野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'14.985 0.565 0.043177.780
151石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'15.139 0.719 0.154177.415
164ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'15.227 0.807 0.088177.208
1764中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'15.314 0.894 0.087177.003
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'15.456 1.036 0.142176.670
1911伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E1'15.642 1.222 0.186176.235
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士 DENSO Le Beausset RC350にとって、夏の富士は聖地に! 2位以下を周回遅れにするスピードで、2年連続の優勝 (Le Beausset)

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 ル・ボーセモータースポーツにとって第2シーズンとなる、スーパー耐久シリーズの第4戦が富士スピードウェイ(静岡県)で9月3日(土)〜4日(日)に開催された。引き続き挑むのは2001〜3500ccの二輪駆動車が対象のST-3クラスで、「DENSO Le Beausset RC350」としてレクサスRC350を走らせる。レギュラードライバーも代わらず、嵯峨宏紀と中山雄一、そして山下健太。そして、Dドライバーの登録が許される今回は、FIA-F4に挑む育成ドライバーの平木湧也を加えての出場となった。

 今回の「SUPER TEC」は伝統的に長時間で争われることで知られ、一昨年から7時間、8時間と続いた、今年は今季最長の9時間の長丁場で争われ、最多出場台となる65台ものエントリー台数が一堂に会するレースとなり、昨年「DENSO Le Beausset RC350」が、デビューウィンを成し遂げた、ビッグステージでもある。もちろん目指すのは、2年連続制覇であるのは言うまでもない。

予選 9月3日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 激戦続くスーパー耐久も、ここからはいよいよシリーズ後半戦に突入。前半の3戦は2位、5位、5位とリタイアなく入賞を重ね、「DENSO Le Beausset RC350」は目下ランキング3位。これをさらに上げるべく、このレースウィークは木曜日からテスト走行を開始。この木曜日に、多くの走行の機会を多く与えられた平木が、さまざまなことを学んで進化していく様子が印象的だった。さらに金曜日には1時間ずつ3回行われた、専有走行でセットアップが着実に進められていき、最終セッションでは山下のドライブによってトップタイム、1分53秒853を記すまでとなっていた。

 そして、いよいよ土曜日には予選が行われ、炎天下でのアタック合戦となった。計測は20分と長いこともあり、よりコンディションが向上して、クリアラップを取りやすい後半に、Aドライバーセッションに挑んだ嵯峨は、勝負をかけることとなった。狙いは的中し、1分54秒515を記して4番手に。

 嵯峨からインフォーメションを受けた中山は、続くBドライバーセッションでしっかりワンアタックに成功。短いインターバルの間に陽も陰って、温度が下がったこともあって1分53秒332と、レースウィークのベストタイムをマークして2番手につけたことから、チームはこれで十分と判断。早々にピットに戻すも、中山のタイムを上回るものは、その後現れず。その結果、タイム合算で「DENSO Le Beausset RC350」は、クラス3番手の好位置から決勝レースに挑むこととなった。

 なお、この後に行われたCドライバーセッションには山下が、そしてDドライバーセッションには平木が走行。ともにグリッド決定には影響を及ぼさないものの、基準タイムを上回る必要があり、決勝を見越した燃料満タンでのアタックだったにも関わらず、それぞれ1分54秒032、55秒247を記録して条件を満たしたばかりか、ともに2番手につけて上々の仕上がりであることを明らかにした。

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決勝 9月4日(日)天候/曇りのち晴れ コース状況/セミウエット~ドライ

 当初、天気予報では日曜日は雨が降ると伝え、すでにやんではいたものの、早朝の路面は濡れたまま。これでフリー走行が行われていれば、ウェットタイヤも試されただろうが、スタート進行の開始は8時10分と極めて早かったため、ピットから離れた「DENSO Le Beausset RC350」は、さっそくスターティンググリッドに並べられることとなった。近くに雨雲がなく、しばらく降りそうではなかったこともあって、数周のうちに路面は乾くとチームは判断。早々とドライタイヤを装着しスタート。

 今回のスタート担当である中山はポジションを2つアップ。やはりというべきか路面は瞬く間に乾いて、全体的にタイムが安定するようになる。中山の第1スティントには一時的に雨も降ったが、1時間を経過した頃には青空まで広がるように。中山はトップ以上のラップタイムで追走を続け、最初のピットストップはトップと同時の48周目。メカニックの素早い作業で山下を、それまでトップだった車両より早く送り出す。しかし、先にドライバー交代を行っていた車両がタイヤ無交換だったこともあり、引き続き2番手を走行する。それでも山下は徐々に差を詰め、83周目には待望のトップに浮上。そして3時間を経過して間もなく、96周目に嵯峨へと交代、トップは保たれたままコースに復帰し、その嵯峨の走行中には、2番手車両のドライビングスルーペナルティで、それまでも20秒以上のリードを築いていたが、これにより1分半ほどに拡大する。レースはほぼ折り返しの4時間42分、143周目には中山が再びドライブを担当。ライバルチームのタイヤ無効間策でこの間にリードは30秒を切ってしまうが、もはや後続にペースを合わせる余裕もできているから、この間隔はもう縮まらなくもなっていた。190周目からの山下は、ライバルチームとの差を更に広げるべく予定を変更し、タイヤ無交換策を敢行する。山下はタイヤ無交換であっても、2番手の車両をもはや一歩も寄せつけないような速いラップタイムで走行。

 そして、ゴールまで1時間半を切ったところで、嵯峨が再び「DENSO Le Beausset RC350」に乗り込んだのは231周目。そこから先は、もう差が広がり続けていく一方となっていた。最終的には、全車を周回遅れとする圧勝に。2年連続優勝を果たしたばかりか、総合でも10位に。さらにランキングでも2位に浮上するとともに、トップとの31ポイント差は16ポイント差にまで短縮された。

 残すレースは2戦となり、悲願の王座獲得も現実味を帯びてきた。次回のレースは岡山国際サーキットで10月22〜23日に開催され、連勝が期待される!

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 9時間という長丁場のレースを戦う上で、やはり大きなミスをしない、ミスを引きずらないことが大切である。レース中、5回のピットストップが義務付けられていたが、タイヤのライフと燃費から戦略を考えると、不安定な天候でレースが進まない限りは淡々と走る作戦がベストと考えていた。今回の勝因をレース開始から考えると、第1スティントのスタートを担当した中山がトップを追いつめて相手にプレッシャーを与えた状態で山下にバトンを渡せたこと、そのピットストップでメカニックの素早い作業で順位を逆転出来たこと、第5スティントの山下が第4スティントの中山から引き継いだ中古タイヤで周りを上回るタイムで走れたこと、そして第6スティント最終走者の嵯峨が追いかけてくる後続車輌に対し、1周あたり1秒以上速いタイムを出し続けたことにより追撃姿勢を崩せたことが勝ちに繋がったと思う。トラブルにより脱落していったライバルチームがある中、9時間をノントラブルで走破するクルマに仕上げたエンジニアとメカニックを讃えたい。
Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
 僕の最初のスティントでは予想外に路面温度と気温が上がってきたので、けっこうタイヤも厳しくなっていったこともあり、リードしていたとはいえ、決して楽な展開ではありませんでした。でも最後、僕にまた代わってからは、かなりのマージンを持って走り続けることができました。今回の勝因は、チームもドライバーもみんなミスなく、この9時間を戦い切ったことです。本当にチームメイトとチーム、メカニックとスポンサー、応援してくれているファンの方、全部チームが一丸になって奪った勝利だと思うので、本当に嬉しい。S耐では去年の富士以来勝っていなかったんですが、これでいい流れができたと思うので、次の岡山、オートポリスに向けても、この流れを切らさないように頑張っていきます。
Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
 今回はかなり長いレースでしたので、一番に心がけたのはタイヤのマネージメントでした。僕の第2スティントはタイヤ無交換で山下選手につないで、タイヤのライフはギリギリだったようですけど、最後までペースを落とさず山下選手もつないでくれたので、そこで1分以上のマージンが作れたんだと思います。それ以上に、今回9時間しっかり戦いきれて、決して直線は速くはないんですけど、コーナーが今週はすごくバランスが良くて、戦闘力がものすごく高かったのから、本当に気持ち良く走り続けることができました。
Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
 2年連続で勝てて、本当に良かったと思います。1回目はタイヤを交換して、逆に僕の前にいた34号車が無交換で出てきたから、ちょっと差を開けられたんですが、それを詰めていって、抜くことができて、そして最後は差も広げられて、ちょっといい気分でした。2 回目のスティントは中山選手からそのままもらったタイヤでも、タイムを大きく落とさず走れて、それも良かったと思います。残り2戦でも変わらないパフォーマンスを発揮できるようにがんばります。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 今週通していっぱい走らせてもらえて、チームが僕に走る時間をくれたので、かなりS耐の車両にも慣れましたし、初めてのツーリングカーだったので、そういう部分ではかなり経験させてもらいました。僕が走ったDドライバー予選は全車混走で、タイムは採用されないんですが、その中でペースとか抜かせ方とか勉強になりました。決勝でもレースの流れとか組み立て方とか、戦略とかいろいろ勉強させてもらいました。今回の経験を、今後のレースに活かせるように頑張ります。
Le Beausset Motorsports
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿1000kmフォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士 SUPER TEC ST-Xクラス内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がもてぎ、菅生に続き今シーズン3勝目を飾る

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 2016スーパー耐久シリーズ第4戦は静岡県の富士スピードウェイで決勝が9時間で行われ、ST-Xクラスは内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-R)が今シーズン3勝目をあげた。ST-1は星野敏/荒聖治/星野辰也/リー・ジョンウ組(#777 D’station Porsche991)、ST-2は大澤学/後藤比東至/檜井保孝組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)、ST-3は嵯峨宏紀/中山雄一/山下健太/平木湧也組(#62 DENSO Le Beausset RC350)、ST-4は村田信博/小川諒/元嶋佑弥/島谷篤史組(#13 ENDLESS・ADVAN・86)、ST-5は古宮正信/松田智也/吉本晶哉/奥村浩一組(#19 BRP★J’S RACING ホンダカーズ三鷹北FIT)がそれぞれクラス優勝を飾った。

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 今回は9時間と今年最長の長丁場となる決勝に加え、前回上位1~3位までにウエイトハンディが課せられたり規定ピット回数が5回以上と定められる等、レースフォーマットが変わる事で未知数な要素が勝敗を左右しそうだ。

 昨晩の予報では朝のうち曇りでスタート時間頃に雨が降り出しそうとの事だったが、予報に反し早朝の雨が路面を濡らしグリッドに向かう各マシンはほぼレインタイヤを装着しコースイン。しかしまたもや予報に反しスタート進行中に雲の隙間から陽が差すほどの天気で各チーム悩みは増すばかりだがグリッド上でほとんどのマシンがスリックタイヤに交換。まだ気温が高いこの時期で出走台数が多いS耐では路面が乾くのも早そうだとの判断だろう。

 8:55にフォーメーションラップ開始。1周の後ローリングスタートで決勝レースの火蓋が切られた。

 ST-XからST-3までの1グループ、ST-4からST-5クラスまでの2グループともに綺麗なスタートでST-Xポールの#8 ARN SLS AMG GT3の佐々木孝太が順調にトップをキープ。しかしわずか3周でST-5クラス最後尾に追いつき、大混戦の中序盤ペースが上がらず#8 佐々木が順位を3番手までドロップさせてしまう。代わってトップに立ったのは#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rの平峰一貴だ。

 その他にもST-4クラスで#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86の松井孝允と#55 SunOasis AUTOFACTORY86のたしろじゅんのバトルが激しさを増し、たしろが見事攻略して序盤クラストップに立つ。

 その後レースはセーフティカー導入などの大きなトラブルは無いものの、マシントラブルで黄旗が出る度に黄旗区間追い越しのペナルティが頻発し順位変動が多くなる。レース3分の1となる3時間経過時点でST-Xクラスは#1 MACH MAKERS GTNET GT-Rがトップ。ST-1クラスは#777 D’station Porsche991、ST-2クラスは#20 RSオガワADVANランサー、ST-3クラスは#62 DENSO Le Beausset RC350、ST-4クラスは#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#19 BRP★J’S RACING ホンダカーズ三鷹北FITがクラストップに立った。

 3時間経過後もかなりのマシンが黄旗区間追い越しでペナルティを受けてしまう。中でもポールスタートで優勝を目指していた#8 ARN SLS AMG GT3はドライブスルーペナルティのあと更に黄旗区間追い越しの裁定が下り、すぐの2回目と言う事もありなんとペナルティストップ1分を課される事に。これで勝負権を失ってしまう。

 6時間経過時点でST-Xクラスは#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rがペナルティを受けたMACH MAKERS GTNET GT-Rに代わりトップ。ST-1クラスは#777 D’station Porsche991、ST-2クラスは#59 DAMD MOTUL ED WRX STI、ST-3クラスは#62 DENSO Le Beausset RC350、ST-4クラスは#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#19 BRP★J’S RACING ホンダカーズ三鷹北FITがクラストップに立っている。

 レース終盤に差し掛かっても各クラスバトルがそこかしこで勃発。そんな中でも長丁場でノントラブルかつペナルティも受けていない#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rが2位以下に2LAP以上の差を付ける盤石とも思えるレースを展開。ST-4クラスではトップ走行中の#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86に#13 ENDLESS・ADVAN・86の元嶋が追い付き、残り10分位から抜きつ抜かれつのバトルを展開したが決着をつけたのは元嶋で終盤に大逆転。手に汗握るバトルで観客を魅了した。そして雨予報に反し若干雨がパラついた程度で午後から強い日差しが照りつけるほど。結局夕方には晴れ間から富士山が現れるほどの好天となった。

 総合優勝はST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-R)でシーズン3勝目。2位はYUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/山内英輝/柳田真孝組(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)。3位はTetsuo Ogino/野尻智紀/飯田太陽/高木真一組(#25 ケーズフロンティア 911 GT3R)となった。

 ST-1クラスは星野敏/荒聖治/星野辰也/リー・ジョンウ組(#777 D’station Porsche991)、2位は細川慎弥/池田大祐/石原将光/余郷敦組(#51 Diamango BMW Z4)となった。

 ST-2クラスは澤学/後藤比東至/檜井保孝組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)がクラス優勝。2位は岡本武之/竹田直人/白坂卓也/田ヶ原章蔵組(#505 ビズキューブレーシング ランサーⅩ)。3位は朝倉貴志/福田良/長谷川智秀組(#31 HASEPRO RACING LANCER EVOX)となった。

 ST-3クラスは嵯峨宏紀/中山雄一/山下健太/平木湧也組(#62 DENSO Le Beausset RC350)がクラス優勝。2位は前島秀司/佐々木雅弘/手塚裕弥組(#34 assetテクノ RC350)。3位は加納政樹/本山哲/安田裕信組(#35 SKT team motoyama Z34)となった。

 ST-4クラスは村田信博/小川諒/元嶋佑弥/島谷篤史組(#13 ENDLESS・ADVAN・86)がクラス優勝。2位は松井孝允/大嶋和也/井口卓人/蒲生尚弥組(#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86)。3位はたしろじゅん/大井貴之/伊藤毅/小野田貴俊組(#55 SunOasis AUTOFACTORY86)となった。

 ST-5クラスは古宮正信/松田智也/吉本晶哉/奥村浩一組(#19 BRP★J’S RACING ホンダカーズ三鷹北FIT)がクラス優勝。2位は松田秀士/ススム/山下潤一郎/山西康司組(ホンダカーズ野崎 with CUSCO & FUJITSUBO)、3位は村上博幸/筒井克彦/雨宮恵司/大井正伸組(#88 村上モータースMAZDAロードスターND)となった。

 次戦第5戦は10月22-23日に岡山県の岡山国際サーキットで行なわれる。

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Text & Photo: Hiroshi ICHIMUEA
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝結果

SUPER TEC -RIJ- (2016/09/05) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
3029:01'11.816
2*3ST-X2ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
山内 英輝
柳田 真孝
ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
3002Laps
325ST-X3テツオ・オギノ
野尻 智紀
飯田 太陽
高木 真一
ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
2993Laps
4*5ST-X4白井 剛
星野 一樹
藤波 清斗
Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2984Laps
5*16ST-X5ヒロマサ・ニシダ
片岡 龍也
河野 駿佑
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
2984Laps
6*8ST-X6白石 勇樹
佐々木 孝太
山脇 大輔
東 徹次郎
ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2966Laps
7*89ST-X7モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
吉田 広樹
HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
28814Laps
8*777ST-11星野 敏
荒 聖治
星野 辰也
リー・ジョンウ
D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
28616Laps
9*10ST-X8フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
密山 祥吾
ダン・ウェルズ
Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
28220Laps
1062ST-31嵯峨 宏紀
中山 雄一
山下 健太
平木 湧也
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
27428Laps
11*34ST-32前嶋 秀司
佐々木 雅弘
手塚 祐弥
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
27230Laps
12*35ST-33加納 政樹
本山 哲
安田 裕信
SKT team motoyama
NISSAN FAIRLADY Z
27131Laps
13*59ST-21大澤 学
後藤 比東至
檜井 保孝
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
27131Laps
1468ST-34番場 琢
平沼 貴之
服部 尚貴
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
27131Laps
1513ST-41村田 信博
小河 諒
元嶋 佑弥
島谷 篤史
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
26537Laps
1686ST-42松井 孝允
大嶋 和也
井口 卓人
蒲生 尚弥
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
26537Laps
17*38ST-35堀田 誠
阪口 良平
関口 雄飛
MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
26537Laps
18*505ST-22岡本 武之
竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
26438Laps
19*55ST-43たしろ じゅん
大井 貴之
伊藤 毅
小野田 貴俊
Sun Oasis AUTO FACTORY 86
TOYOTA 86
26339Laps
2031ST-23朝倉 貴志
福田 良
長谷川 智秀
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
26240Laps
21*52ST-44脇阪 寿一
脇阪 薫一
松田 晃司
埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
26141Laps
22*41ST-45植松 忠雄
石川 京侍
井出 有冶
太田 達也
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
26141Laps
23216ST-46玉江 浩明
山谷 直樹
太田 尚孝
杉原 直弥
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
25943Laps
24*27ST-47伊橋 勲
ユウキ
小林 且雄
D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
25646Laps
2518ST-48浅野 武夫
井上 雅貴
西村 和則
浅野 真吾
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
25646Laps
26*14ST-36小松 一臣
杉林 健一
安宅 光徳
古谷 直広
岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
25547Laps
2712ST-49リク
松井 隆幸
ハヤト・ダテ
並木 重和
シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
25349Laps
28*116ST-410長谷川 伸司
吉田 靖之
清水 康友
小串 康博
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
24854Laps
2919ST-51古宮 正信
松田 智也
吉本 晶哉
奥村 浩一
BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
24854Laps
302ST-52松田 秀士
ススム
山下 潤一郎
山西 康司
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
24854Laps
3193ST-411小泉 和寛
廣川 和希
鈴木 陽
遠藤 浩二
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
24755Laps
32*95ST-412松井 猛敏
中島 保典
柴田 優作
黒澤 琢弥
SPOONリジカラS2000
Honda S2000
24755Laps
3351ST-12細川 慎弥
池田 大祐
石原 将光
余郷 敦
Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
24755Laps
34*88ST-53村上 博幸
筒井 克彦
雨宮 恵司
大井 正伸
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
24557Laps
35*23ST-37輿水 敏明
甲野 将哉
大原 学
島澤 隆彦
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
24458Laps
36*58ST-413小林 康一
塩谷 烈州
蘇武 喜和
山田 隆行
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
24359Laps
3717ST-54谷川 達也
井尻 薫
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
24260Laps
38*36ST-414江原 弘美
川中子 和彦
連 貴洋
推根 克彦
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
24161Laps
39*112ST-X9佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
植田 正幸
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
24161Laps
40213ST-55東 貴史
横尾 優一
原田 学
大谷 飛雄
WAKO'S Genesis PURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
24161Laps
4111ST-56松尾 充晃
三木 孝浩
大岩 浩気
板垣 裕之
隈元建設✕BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
23963Laps
42*111ST-415大瀧 賢治
武井 寛史
今井 龍太
松本 晴彦
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
23468Laps
43*33ST-57古川 知己
藤原 能成
貴島 康博
永田 晃
TOITEC Racing WAKO'S μ FIT
Honda FIT 3 RS
23369Laps
44*37ST-58関 豊
加藤 芳皓
岩岡 万梨恵
山本 絵里子
ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
22874Laps
4515ST-38長島 正明
田中 徹
田中 哲也
山崎 学
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
22676Laps
46*69ST-59大野 尊久
梅本 淳一
窪田 俊浩
大賀 裕介
BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
22379Laps
4777ST-416山田 英二
木下 隆之
国本 雄資
橋本 洋平
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
22280Laps
48*20ST-24下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
伊藤 勝一
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
21389Laps
49*6ST-25冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
20597Laps
50*48ST-417猪股 京介
北川 剛
山田 秀明
青木 孝行
DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
200102Laps
5160ST-418渋谷 崇
松本 和之
渡辺 忠司
塚田 利郎
AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
196106Laps
-- 以上規定周回数(70% - ST-X:211 ST-1:200 ST-2:189 ST-3:191 ST-4:185 ST-5:173)完走 --
-*117ST-4-太田 侑弥
井入 宏之
鶴田 和弥
寺西 玲央
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
25844Laps
-46ST-5-井上 恵一
河村 翔
ダイスケ
佐藤 駿介
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
21488Laps
-*66ST-5-武地 孝幸
ヒロボン
豊島 貴大
西山 隆
odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
21191Laps
-*70ST-X-ジェフリー・リー
平中 克幸
ジェリー・ワン
ジョージ・チョー
J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
197105Laps
-30ST-2-福山 英朗
三笠 雄一
岸 純一郎
大久保 昭宏
RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
170132Laps
-100ST-4-松井 仁志
織戸 学
鵜飼 龍太
ウズラ
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
154148Laps
-*4ST-5-芝谷 純三
相原 誠司郎
伊藤 俊哉
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
153149Laps
-*333ST-4-中島 佑弥
下山 和寿
糸田川 和亮
鶴若 昂
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
152150Laps
-*108ST-X-木村 武史
野間 一
林 学
林 祐介
Direction 108 Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
130172Laps
-*71ST-5-水野 大
黒田 保男
三村 晃市
中村 修彦
ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
115187Laps
-*40ST-4-藤田 竜樹
浜野 彰彦
ナオリュウ
山本 幸彦
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
102200Laps
-54ST-4-加藤 彰彬
近藤 翼
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
58244Laps
-22ST-X-モック・ウェン・サン
加藤 寛規
濱口 弘
リチャード・ウィー
Clearwater Racing by Mooncraft Cars
McLaren 650S GT3
13289Laps
-7ST-2-カルロス 本田
佐藤 勝博
松沢 隆弘
成澤 正人
恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
0302Laps
  • Fastest Lap(ST-X): CarNo.24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R 1'41.914 (7/302) 161.183km/h
  • Fastest Lap(ST-1): CarNo.777 D'station Porsche 991 1'47.160 (285/286) 153.292km/h
  • Fastest Lap(ST-2): CarNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STI 1'53.404 (23/271) 144.852km/h
  • Fastest Lap(ST-3): CarNo.62 DENSO Le Beausset RC350 1'58.455 (256/265) 138.675km/h
  • Fastest Lap(ST-4): CarNo.13 ENDLESS・ADVAN・86 1'58.455 (256/265) 138.675 km/h
  • Fastest Lap(ST-5): CarNo.69 BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北 2'05.899 (5/223) 130.476km/h
  • CarNo.3は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.3は、2回の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
  • CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.16は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.8は、2回の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
  • CarNo.10は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、3回のペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.112は、ピットレーン速度違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.70は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.70は、2回の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
  • CarNo.70は、2回の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
  • CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追い越し)違反により、競技結果に対し40秒加算のペナルティを科した。
  • CarNo.8は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)ピット作業(給油中のエンジン始動)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.89は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.112は、2回の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
  • CarNo.70は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)ピット作業(給油中のエンジン始動)違反により、ドライビングスルーペナルティを裁定したが、リタイアにつき留保する。
  • CarNo.108は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10
  • 秒を裁定したが、リタイアにつき留保する。
  • CarNo.777は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.777は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗1本振動中のコースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティを科した。
  • CarNo.59は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.505は、3回の国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ90秒を科した。
  • CarNo.505は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、2回のペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.505は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.6は、ピットレーン速度違反によりドライビングスルーペナルティを裁定したが、未消化。
  • CarNo.34は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(11)ピット作業(給油中のタイヤ交換)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.35は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.38は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.52は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)ピット作業(ジャッキアップ中のエンジン始動)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.41は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.58, 36は、ピットレーン速度違反により、ペナルティストップ5秒を科した。
  • CarNo.111は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、2回のペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.333は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.333は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.40は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.55は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.27は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.27は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①(他車への衝突行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.116は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追い越し)違反により、競技結果に対し40秒加算のペナルティを科した。
  • CarNo.95は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗1本振動中のコースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティを科した。
  • CarNo.95は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.48, 117は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.40は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本振動中のコースアウト)違反により、ペナルティストップ60秒を裁定したが、リタイアにつき留保する。
  • CarNo.88は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(4)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.33は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(8)1)ピット作業(タイヤの手渡し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.66は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①(他車への衝突行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.4は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条3.(ドライバーの安全遵守事項)違反により、訓戒とする。
  • CarNo.71は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.88に対し、黒白旗を提示した。
  • CarNo.33は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(8)1)ピット作業(タイヤの手渡し)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.37は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)ピット作業(給油中のエンジン始動)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.69は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第42条2.(ピット作業の指揮監督)違反、及びピットレーン速度違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.66は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)ピット作業(給油中のエンジン始動)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.71は、Super Taikyu Sporting Regulation第15条(2)ピット作業(エンジンかかったままの給油)違反により、ドライビングスルーペナルティを裁定したが、リタイアにつき留保する。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Dドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2016/09/04) D Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
189ST-X1吉田 広樹HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
1'42.468--160.312
222ST-X2リチャード・ウィーClearwater Racing by Mooncraft Cars
McLaren 650S GT3
1'43.196 0.728 0.728159.181
310ST-X3ダン・ウェルズAdenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'43.228 0.760 0.032159.131
425ST-X4高木 真一ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1'43.283 0.815 0.055159.047
58ST-X5東 徹次郎ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'43.751 1.283 0.468158.329
63ST-X6柳田 真孝ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'44.033 1.565 0.282157.900
7108ST-X7林 祐介Direction 108 Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
1'44.051 1.583 0.018157.873
8112ST-X8植田 正幸SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'44.117 1.649 0.066157.773
970ST-X9ジョージ・チョーJ-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
1'45.142 2.674 1.025156.234
1051ST-11余郷 敦Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'49.204 6.736 4.062150.423
11777ST-12リー・ジョンウD'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
1'49.498 7.030 0.294150.019
1215ST-31山崎 学岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.78412.316 5.286143.111
1320ST-21伊藤 勝一RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'55.12412.656 0.340142.688
1462ST-32平木 湧也DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'55.24712.779 0.123142.536
1514ST-33古谷 直広岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
1'55.47713.009 0.230142.252
1623ST-34島澤 隆彦岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'56.45913.991 0.982141.052
177ST-22成澤 正人恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'56.90614.438 0.447140.513
18505ST-23田ヶ原 章蔵ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'57.19314.725 0.287140.169
19216ST-41杉原 直弥ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
1'58.58116.113 1.388138.528
2055ST-42小野田 貴俊Sun Oasis AUTO FACTORY 86
TOYOTA 86
1'58.90016.432 0.319138.156
2158ST-43山田 隆行ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
1'58.93816.470 0.038138.112
2277ST-44橋本 洋平CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
1'59.06516.597 0.127137.965
2313ST-45島谷 篤史ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'59.49217.024 0.427137.472
2486ST-46蒲生 尚弥TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'59.61217.144 0.120137.334
2530ST-24大久保 昭宏RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'59.83517.367 0.223137.078
2640ST-47山本 幸彦ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
2'00.13017.662 0.295136.742
27333ST-48鶴若 昂GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
2'00.49018.022 0.360136.333
2841ST-49太田 達也TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
2'00.54618.078 0.056136.270
2995ST-410黒澤 琢弥SPOONリジカラS2000
Honda S2000
2'00.85918.391 0.313135.917
30*100ST-411ウズラアミューズSPV 86
TOYOTA 86
2'01.14418.676 0.285135.597
31117ST-412寺西 玲央W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
2'01.33118.863 0.187135.388
32111ST-413松本 晴彦EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
2'01.35018.882 0.019135.367
3393ST-414遠藤 浩二SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'01.44518.977 0.095135.261
3412ST-415並木 重和シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'01.89019.422 0.445134.767
35116ST-416小串 康博W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'02.13419.666 0.244134.498
3660ST-417塚田 利郎AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'02.71920.251 0.585133.857
3769ST-51大賀 裕介BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'05.02022.552 2.301131.393
3818ST-418浅野 真吾Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'05.28222.814 0.262131.119
394ST-52見並 秀文THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'05.62523.157 0.343130.761
4019ST-53奥村 浩一BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'06.37523.907 0.750129.985
412ST-54山西 康司ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'07.25824.790 0.883129.083
42*36ST-419推根 克彦エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'07.69925.231 0.441128.637
4388ST-55大井 正伸村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'07.82025.352 0.121128.515
44213ST-56大谷 飛雄WAKO'S Genesis PURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.85526.387 1.035127.484
4546ST-57佐藤 駿介DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'08.92626.458 0.071127.414
4666ST-58西山 隆odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'09.34826.880 0.422126.997
4717ST-59野上 敏彦DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'09.56827.100 0.220126.781
4811ST-510板垣 裕之隈元建設✕BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'10.95128.483 1.383125.442
4933ST-511永田 晃TOITEC Racing WAKO'S μ FIT
Honda FIT 3 RS
2'11.07328.605 0.122125.326
5071ST-512中村 修彦ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'12.09429.626 1.021124.357
5137ST-513山本 絵里子ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'13.92231.454 1.828122.659
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-48ST-4-0青木 孝行DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
absence---
  • CarNo.100は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(走路外走行:3回)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo.36は、ピットレーン速度違反により、予選結果より4グリッド降格のペナルティーを科す。
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士Cドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2016/09/03) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
122ST-X1濱口 弘Clearwater Racing by Mooncraft Cars
McLaren 650S GT3
1'40.684--163.152
25ST-X2藤波 清斗Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'41.665 0.981 0.981161.578
324ST-X3平峰 一貴スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'41.758 1.074 0.093161.430
489ST-X4坂本 祐也 HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
1'41.864 1.180 0.106161.262
516ST-X5河野 駿佑REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'42.181 1.497 0.317160.762
610ST-X6密山 祥吾Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'42.352 1.668 0.171160.493
725ST-X7飯田 太陽ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1'43.179 2.495 0.827159.207
83ST-X8山内 英輝ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'43.585 2.901 0.406158.583
98ST-X9山脇 大輔ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'44.517 3.833 0.932157.169
10112ST-X10久保 宣夫SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'45.049 4.365 0.532156.373
11108ST-X11林 学Direction 108 Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
1'45.091 4.407 0.042156.310
12*70ST-X12ジェリー・ワンJ-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
1'46.702 6.018 1.611153.950
13777ST-11星野 辰也D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
1'48.243 7.559 1.541151.759
1438ST-31関口 雄飛MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
1'53.73013.046 5.487144.437
1562ST-32山下 健太DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'54.03213.348 0.302144.054
1635ST-33安田 裕信SKT team motoyama
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.06213.378 0.030144.016
176ST-21大橋 正澄新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'54.12213.438 0.060143.941
1859ST-22檜井 保孝DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'54.72814.044 0.606143.180
1915ST-34田中 哲也岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.76014.076 0.032143.140
2020ST-23近藤 説秀RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'54.78514.101 0.025143.109
2114ST-35安宅 光徳岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
1'55.02014.336 0.235142.817
2251ST-12石原 将光Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'55.09614.412 0.076142.723
2334ST-36手塚 祐弥assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'55.14014.456 0.044142.668
2468ST-37服部 尚貴埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
1'55.23514.551 0.095142.550
25505ST-24白坂 卓也ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'55.77815.094 0.543141.882
2623ST-38大原 学岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'56.18815.504 0.410141.381
2730ST-25岸 純一郎RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'57.41616.732 1.228139.903
2813ST-41元嶋 佑弥ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'57.89017.206 0.474139.340
2977ST-42国本 雄資CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
1'58.36617.682 0.476138.780
3095ST-43柴田 優作SPOONリジカラS2000
Honda S2000
1'58.43617.752 0.070138.698
3158ST-44蘇武 喜和ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
1'58.55117.867 0.115138.563
3286ST-45井口 卓人TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'58.86818.184 0.317138.194
3331ST-26長谷川 智秀HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'58.94718.263 0.079138.102
34100ST-46鵜飼 龍太アミューズSPV 86
TOYOTA 86
1'58.95418.270 0.007138.094
3527ST-47小林 且雄D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
1'58.98818.304 0.034138.054
3654ST-48堤 優威TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'58.99218.308 0.004138.050
37111ST-49今井 龍太EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
1'59.10718.423 0.115137.916
3855ST-410伊藤 毅Sun Oasis AUTO FACTORY 86
TOYOTA 86
1'59.24118.557 0.134137.761
39333ST-411糸田川 和亮GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
1'59.59018.906 0.349137.359
40117ST-412鶴田 和弥W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
1'59.88519.201 0.295137.021
417ST-27松沢 隆弘恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'59.96519.281 0.080136.930
4240ST-413ナオリュウゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
2'00.03719.353 0.072136.848
43*41ST-414井出 有冶TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
2'00.18219.498 0.145136.683
44216ST-415太田 尚孝ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
2'00.29519.611 0.113136.554
4512ST-416ハヤト・ダテシビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'00.88220.198 0.587135.891
4693ST-417鈴木 陽SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'00.95420.270 0.072135.810
4752ST-418松田 晃司埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
2'01.43120.747 0.477135.277
48116ST-419清水 康友W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'02.08121.397 0.650134.557
4918ST-420西村 和則Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'02.24121.557 0.160134.380
5048ST-421山田 秀明DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
2'02.35421.670 0.113134.256
5169ST-51窪田 俊浩BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'05.18224.498 2.828131.223
5236ST-422連 貴洋エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'05.38624.702 0.204131.010
5360ST-423渡辺 忠司AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'05.93825.254 0.552130.436
5488ST-52雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'05.96925.285 0.031130.404
5519ST-53吉本 晶哉BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'06.11625.432 0.147130.252
5666ST-54豊島 貴大odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'06.53725.853 0.421129.818
572ST-55山下 潤一郎ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'07.40126.717 0.864128.938
584ST-56伊藤 俊哉THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'07.40626.722 0.005128.933
5917ST-57野上 達也DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'09.44228.758 2.036126.905
6011ST-58大岩 浩気隈元建設✕BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'10.47729.793 1.035125.898
6171ST-59三村 晃市ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'10.85430.170 0.377125.535
6246ST-510ダイスケDIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'11.05830.374 0.204125.340
63213ST-511原田 学WAKO'S Genesis PURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'11.12330.439 0.065125.278
6433ST-512貴島 康博TOITEC Racing WAKO'S μ FIT
Honda FIT 3 RS
2'12.57131.887 1.448123.909
6537ST-513岩岡 万梨恵ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'14.96934.285 2.398121.708
  • CarNo.70は、ピットレーン速度違反により、予選結果より6グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo.41は、BULLETIN No.23 2.Sep.第8条(2)(走行開始時の手順)違反により、訓戒とする。
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選 ST-Xクラスの白石勇樹/佐々木孝太/山脇大輔/東 徹次郎組が総合のポールポジション

 6月の鈴鹿ラウンドから12週間、約3か月のインターバルで、その舞台を静岡県の富士スピードウェイに移した。昨年8時間の長丁場となったレースが、今季はさらに1時間長いシリーズ最長の9時間レースSUPER-TECとして開催されることとなった。

 今回は、開幕戦のもてぎ以来久々に土曜日に全クラスの予選が行われ、日曜日に全クラスの決勝レースが行われるスケジュールとなった。エントリー台数は65台を数え、まずはST-4クラスとST-5クラスのグループ2からの予選セッションが12時50分から行われた。朝から汗ばむほどの好天に恵まれ、気温もさらに上昇していた。

st-rd4-q-8

st-rd4-q-777

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 グループ1のAドライバー予選では、序盤に1分43秒246をマークした、#108 Direction 108 with CarGuy Ferrariの木村武史が暫定でトップにつけていたが、#8 ARN SLS AMG GT3の白石勇樹が41秒645としてトップに。

 ST-1クラスでは、#777 D’station Porsche 991の星野敏が1分47秒504でトップタイム。ST-2クラスは#20 RSオガワADVANランサーの下垣和也が52秒629をマークし、52秒859とした#59 DAMD MOTUL ED WRX STIの大澤学を僅差でおさえた。3番手には#30 RSオガワEVOIXの福山英朗が53秒294をマークした。

 ST-3クラスでは、#14 岡部自動車KYOSHIN195 Z34の小松一臣が、1分53秒786でトップとし、#15 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34の長島正明が54秒108、#34 assetテクノRC350の佐々木雅弘が54秒328というオーダーに。

 序盤からアタックを開始したのは、#77 CUSCO with Key’s 86の山田英二と#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86の松井孝允だった。松井のスリップストリームを使った山田が1分57秒685をマークしてリーダーボードのトップに立つ。2番手には58秒017の松井となり、3番手は#27 D’station FINA BRZの伊橋勲が58秒326とした。

 ST-5クラスでは#69 BRP★J’S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFITの大野尊久が2分5秒070でトップ。これに#4 THE BRIDE FITの柴谷純三が5秒397、#2ホンダカーズ野崎with CUSCO&FUJITSUBO FITの松田秀士が5秒976で続く展開となった。

 Bドライバーの予選セッションで、序盤にトップに立ったのは、#70 J-Fly Racing R8 LMS Ultraの平中克幸で1分41秒141をマークした。残りわずかとなったところで#22 Clearwater Racing with Mooncraft Carsの加藤寛規が40秒110を叩き出し、トップに立つとさらにコースレコードも更新した。その直後に、#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が40秒846、さらに#8 ARN SLS AMG GT3の佐々木孝太が41秒024と、好タイムをマークしたが、加藤を超えるタイムには至らなかった。

 ABドライバーの合算では、#8 ARN SLS AMG GT3が今季初のポールポジションを獲得。#22 Clearwater Racing with Mooncraft Carsが2番手で、ポイントリーダーの#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは3番手とした。

 ST-1クラスでは#777D’station Porsche 991の荒聖治が1分47秒850をマークしてトップタイムとし、クラスポールも獲得した。

 ST-2クラスは#20 RSオガワADVANランサーの松本武史が51秒855たたき出し、クラスポールを今季初めて獲得することとなった。2番手には#59 DAMD MOTUL ED WRX STIの後藤比東至で52秒633をマークし、AB合算でも2番手につけた。

 ST-3クラスでは#38 MUTA RACING TWS IS350の阪口良平が、1分53秒181でトップにつけたが、ABの合算ではクラス4番手に。2番手には#62 DENSO Le Beausset RC350の中山雄一で53秒332をマーク。こちらも、AB合算で3番手になった。

 #14 岡部自動車KYOSHIN195 Z34の杉林健一が53秒531で3番手とし、AB合算ではトップタイムとなり、今季初のクラスポールを獲得することに。

 AB合算のクラス3番手は#15 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34となり、本山哲、安田裕信の参戦で注目を浴びた#35 SKT team motoyamaはクラス5番手の位置につけた。

 ST-4クラスでは、ラスト約5分のクリアラップを使えた、#55 SunOasis AUTOFACTORY86の大井貴之が57秒592をマークして逆転に成功。#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86の大嶋和也は序盤にトップタイムの1分57秒645をたたき出していたが2番手。#13 ENDLESS ADVAN 86の小河諒が57秒825で3番手につけた。

 ABドライバーのタイムを合算した結果、ST-4クラスのトップは#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86。開幕戦、第3戦に続く今季3回目のクラスポールを獲得した。2番手は#77 CUSCO with Key’s 86で、3番手は#55 SunOasis AUTOFACTORY86となった。

 ST-5クラスのBドライバーでは、#66 odula MAZDAデミオ15MBのヒロボンが2分5秒601でトップ。これに#4 THE BRIDE FITの相原誠司郎が2分5秒727が続いていた。#69 BRP★J’S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFITの梅本淳一は、5秒932をマークして3番手につけ、大野とのタイム合算で2戦連続のクラスポールを獲得することとなった。

 決勝レースは、日曜日の午前9時から9時間の予定で行われる。台風の接近で雨の予報が出される中、路面コンディションの変化にどう対応するかが今回のレースの見どころになりそうだ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
Photo: Hiroshi ICHIMURA
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選総合結果

SUPER TEC -RIJ- (2016/09/03) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
18ST-X1白石 勇樹
佐々木 孝太
ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'41.645
1'41.024
3'22.669-
222ST-X2モック・ウェン・サン
加藤 寛規
Clearwater Racing by Mooncraft Cars
McLaren 650S GT3
1'42.917
R1'40.110
3'23.027 0.358
324ST-X3内田 優大
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'42.541
1'40.846
3'23.387 0.718
470ST-X4ジェフリー・リー
平中 克幸
J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
1'43.886
1'41.141
3'25.027 2.358
55ST-X5白井 剛
星野 一樹
Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'43.431
1'41.686
3'25.117 2.448
616ST-X6ヒロマサ・ニシダ
片岡 龍也
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'44.159
1'41.061
3'25.220 2.551
73ST-X7ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'43.264
1'42.060
3'25.324 2.655
825ST-X8テツオ・オギノ
野尻 智紀
ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1'43.814
1'41.589
3'25.403 2.734
9108ST-X9木村 武史
野間 一
Direction 108 Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
1'43.246
1'42.752
3'25.998 3.329
1089ST-X10モーリス・チェン
吉本 大樹
HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
1'45.323
1'41.313
3'26.636 3.967
1110ST-X11フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'44.266
1'42.457
3'26.723 4.054
12112ST-X12佐藤 敦
山下 亮生
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'45.382
1'43.037
3'28.419 5.750
13777ST-11星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
1'47.504
1'47.850
3'35.35412.685
1451ST-12細川 慎弥
池田 大祐
Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'48.565
1'48.734
3'37.29914.630
1520ST-21下垣 和也
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'52.629
1'51.855
3'44.48421.815
1659ST-22大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'52.859
1'52.633
3'45.49222.823
1730ST-23福山 英朗
三笠 雄一
RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'53.294
1'53.007
3'46.30123.632
1831ST-24朝倉 貴志
福田 良
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'53.391
1'53.102
3'46.49323.824
197ST-25カルロス 本田
佐藤 勝博
恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'53.663
1'53.580
3'47.24324.574
2014ST-31小松 一臣
杉林 健一
岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
1'53.786
1'53.531
3'47.31724.648
216ST-26冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'54.536
1'52.966
3'47.50224.833
2215ST-32長島 正明
田中 徹
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.108
1'53.558
3'47.66624.997
2362ST-33嵯峨 宏紀
中山 雄一
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'54.515
1'53.332
3'47.84725.178
2438ST-34堀田 誠
阪口 良平
MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
1'55.278
1'53.181
3'48.45925.790
2534ST-35前嶋 秀司
佐々木 雅弘
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'54.328
1'54.558
3'48.88626.217
2635ST-36加納 政樹
本山 哲
SKT team motoyama
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.693
1'54.740
3'49.43326.764
2723ST-37輿水 敏明
甲野 将哉
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'55.965
1'53.594
3'49.55926.890
2868ST-38番場 琢
平沼 貴之
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
1'54.992
1'55.988
3'50.98028.311
29505ST-27岡本 武之
竹田 直人
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'56.268
1'56.545
3'52.81330.144
3086ST-41松井 孝允
大嶋 和也
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'58.017
1'57.645
3'55.66232.993
3177ST-42山田 英二
木下 隆之
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
1'57.685
1'58.507
3'56.19233.523
3255ST-43たしろ じゅん
大井 貴之
Sun Oasis AUTO FACTORY 86
TOYOTA 86
1'58.876
1'57.592
3'56.46833.799
3395ST-44松井 猛敏
中島 保典
SPOONリジカラS2000
Honda S2000
1'58.456
1'58.040
3'56.49633.827
3427ST-45伊橋 勲
ユウキ
D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
1'58.326
1'58.247
3'56.57333.904
35111ST-46大瀧 賢治
武井 寛史
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
1'58.414
1'58.357
3'56.77134.102
36*13ST-47村田 信博
小河 諒
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'59.065
1'57.825
3'56.89034.221
3758ST-48小林 康一
塩谷 烈州
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
1'58.715
1'58.285
3'57.00034.331
38117ST-49太田 侑弥
井入 宏之
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
1'58.809
1'58.787
3'57.59634.927
39100ST-410松井 仁志
織戸 学
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
1'59.415
1'58.385
3'57.80035.131
40216ST-411玉江 浩明
山谷 直樹
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
1'59.484
1'58.333
3'57.81735.148
4140ST-412藤田 竜樹
浜野 彰彦
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
1'58.488
1'59.354
3'57.84235.173
4241ST-413植松 忠雄
石川 京侍
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
1'59.248
1'58.694
3'57.94235.273
4393ST-414小泉 和寛
廣川 和希
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
1'59.400
1'58.611
3'58.01135.342
4452ST-415脇阪 寿一
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
1'59.525
1'58.890
3'58.41535.746
4548ST-416猪股 京介
北川 剛
DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
1'59.784
1'59.680
3'59.46436.795
4654ST-417加藤 彰彬
近藤 翼
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'00.569
1'59.124
3'59.69337.024
47333ST-418中島 佑弥
下山 和寿
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
1'59.469
2'00.474
3'59.94337.274
4812ST-419リク
松井 隆幸
シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'01.422
1'59.309
4'00.73138.062
49116ST-420長谷川 伸司
吉田 靖之
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'02.136
2'00.070
4'02.20639.537
5018ST-421浅野 武夫
井上 雅貴
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'01.669
2'01.168
4'02.83740.168
5169ST-51大野 尊久
梅本 淳一
BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'05.070
2'05.932
4'11.00248.333
524ST-52芝谷 純三
相原 誠司郎
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'05.398
2'05.727
4'11.12548.456
5336ST-422江原 弘美
川中子 和彦
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'05.998
2'05.780
4'11.77849.109
542ST-53松田 秀士
ススム
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'05.976
2'05.952
4'11.92849.259
5519ST-54古宮 正信
松田 智也
BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'06.076
2'06.169
4'12.24549.576
5688ST-55村上 博幸
筒井 克彦
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'06.255
2'06.594
4'12.84950.180
5766ST-56武地 孝幸
ヒロボン
odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'08.044
2'05.601
4'13.64550.976
5817ST-57谷川 達也
井尻 薫
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'08.418
2'07.242
4'15.66052.991
5911ST-58松尾 充晃
三木 孝浩
隈元建設✕BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.256
2'08.011
4'16.26753.598
6046ST-59井上 恵一
河村 翔
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'07.349
2'09.241
4'16.59053.921
61213ST-510東 貴史
横尾 優一
WAKO'S Genesis PURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.566
2'08.206
4'16.77254.103
6237ST-511関 豊
加藤 芳皓
ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'08.457
2'09.668
4'18.12555.456
6333ST-512古川 知己
藤原 能成
TOITEC Racing WAKO'S μ FIT
Honda FIT 3 RS
2'09.017
2'10.351
4'19.36856.699
6471ST-513水野 大
黒田 保男
ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'11.714
2'09.198
4'20.91258.243
---- 以上基準タイム予選通過 ----
65*60ST-423渋谷 崇
松本 和之
AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'01.698
2'49.929
4'51.6271'28.958
  • 'R'マークは従来のコースレコード(ST-X: 1'40.354)を更新しました。
  • CarNo.13は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(ピット出口のホワイトラインカット)違反により、予選結果より4グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo.60は、決勝レースへの出場を最後尾スタートを条件に認める。ただし、Bドライバーをスタートドライバーとすることは認めない。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Bドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2016/09/03) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
122ST-X1加藤 寛規Clearwater Racing by Mooncraft Cars
McLaren 650S GT3
R1'40.110--164.088
224ST-X2藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'40.846 0.736 0.736162.890
38ST-X3佐々木 孝太ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'41.024 0.914 0.178162.603
416ST-X4片岡 龍也REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'41.061 0.951 0.037162.543
570ST-X5平中 克幸J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
1'41.141 1.031 0.080162.415
689ST-X6吉本 大樹HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
1'41.313 1.203 0.172162.139
725ST-X7野尻 智紀ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1'41.589 1.479 0.276161.699
85ST-X8星野 一樹Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'41.686 1.576 0.097161.544
93ST-X9峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'42.060 1.950 0.374160.952
1010ST-X10マイケル・グリーンAdenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'42.457 2.347 0.397160.329
11108ST-X11野間 一Direction 108 Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
1'42.752 2.642 0.295159.868
12112ST-X12山下 亮生SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'43.037 2.927 0.285159.426
13777ST-11荒 聖治D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
1'47.850 7.740 4.813152.312
1451ST-12池田 大祐Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'48.734 8.624 0.884151.073
1520ST-21松本 武士RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'51.85511.745 3.121146.858
1659ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'52.63312.523 0.778145.844
176ST-23菊地 靖新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'52.96612.856 0.333145.414
1830ST-24三笠 雄一RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'53.00712.897 0.041145.361
1931ST-25福田 良HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'53.10212.992 0.095145.239
2038ST-31阪口 良平MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
1'53.18113.071 0.079145.137
2162ST-32中山 雄一DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'53.33213.222 0.151144.944
2214ST-33杉林 健一岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
1'53.53113.421 0.199144.690
2315ST-34田中 徹岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'53.55813.448 0.027144.656
247ST-26佐藤 勝博恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'53.58013.470 0.022144.628
2523ST-35甲野 将哉岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'53.59413.484 0.014144.610
2634ST-36佐々木 雅弘assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'54.55814.448 0.964143.393
2735ST-37本山 哲SKT team motoyama
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.74014.630 0.182143.165
2868ST-38平沼 貴之埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
1'55.98815.878 1.248141.625
29505ST-27竹田 直人ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'56.54516.435 0.557140.948
3055ST-41大井 貴之Sun Oasis AUTO FACTORY 86
TOYOTA 86
1'57.59217.482 1.047139.693
3186ST-42大嶋 和也TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'57.64517.535 0.053139.630
3213ST-43小河 諒ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'57.82517.715 0.180139.417
3395ST-44中島 保典SPOONリジカラS2000
Honda S2000
1'58.04017.930 0.215139.163
3427ST-45ユウキD'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
1'58.24718.137 0.207138.919
3558ST-46塩谷 烈州ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
1'58.28518.175 0.038138.875
36216ST-47山谷 直樹ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
1'58.33318.223 0.048138.818
37111ST-48武井 寛史EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
1'58.35718.247 0.024138.790
38100ST-49織戸 学アミューズSPV 86
TOYOTA 86
1'58.38518.275 0.028138.757
3977ST-410木下 隆之CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
1'58.50718.397 0.122138.615
4093ST-411廣川 和希SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
1'58.61118.501 0.104138.493
4141ST-412石川 京侍TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
1'58.69418.584 0.083138.396
42117ST-413井入 宏之W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
1'58.78718.677 0.093138.288
4352ST-414脇阪 薫一埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
1'58.89018.780 0.103138.168
4454ST-415近藤 翼TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'59.12419.014 0.234137.897
4512ST-416松井 隆幸シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
1'59.30919.199 0.185137.683
4640ST-417浜野 彰彦ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
1'59.35419.244 0.045137.631
4748ST-418北川 剛DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
1'59.68019.570 0.326137.256
48116ST-419吉田 靖之W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'00.07019.960 0.390136.810
49333ST-420下山 和寿GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
2'00.47420.364 0.404136.351
5018ST-421井上 雅貴Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'01.16821.058 0.694135.570
5166ST-51ヒロボンodula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'05.60125.491 4.433130.786
524ST-52相原 誠司郎THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'05.72725.617 0.126130.655
5336ST-422川中子 和彦エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'05.78025.670 0.053130.599
5469ST-53梅本 淳一BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'05.93225.822 0.152130.442
552ST-54ススムホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'05.95225.842 0.020130.421
5619ST-55松田 智也BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'06.16926.059 0.217130.197
5788ST-56筒井 克彦村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'06.59426.484 0.425129.760
5817ST-57井尻 薫DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'07.24227.132 0.648129.099
5911ST-58三木 孝浩隈元建設✕BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.01127.901 0.769128.323
60213ST-59横尾 優一WAKO'S Genesis PURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.20628.096 0.195128.129
6171ST-510黒田 保男ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'09.19829.088 0.992127.144
6246ST-511河村 翔DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'09.24129.131 0.043127.102
6337ST-512加藤 芳皓ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'09.66829.558 0.427126.684
6433ST-513藤原 能成TOITEC Racing WAKO'S μ FIT
Honda FIT 3 RS
2'10.35130.241 0.683126.020
6560ST-423松本 和之AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'49.9291'09.81939.57896.669
  • 'R'マークは従来のコースレコード(ST-X: 1'40.354)を更新しました。
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士Aドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2016/09/03) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18ST-X1白石 勇樹ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'41.645--161.610
224ST-X2内田 優大スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'42.541 0.896 0.896160.197
322ST-X3モック・ウェン・サンClearwater Racing by Mooncraft Cars
McLaren 650S GT3
1'42.917 1.272 0.376159.612
4108ST-X4木村 武史Direction 108 Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
1'43.246 1.601 0.329159.104
53ST-X5ユーク・タニグチENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'43.264 1.619 0.018159.076
65ST-X6白井 剛Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'43.431 1.786 0.167158.819
725ST-X7テツオ・オギノケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1'43.814 2.169 0.383158.233
870ST-X8ジェフリー・リーJ-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
1'43.886 2.241 0.072158.123
916ST-X9ヒロマサ・ニシダREAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'44.159 2.514 0.273157.709
1010ST-X10フィリップ・デベサAdenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'44.266 2.621 0.107157.547
1189ST-X11モーリス・チェンHubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
1'45.323 3.678 1.057155.966
12112ST-X12佐藤 敦SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'45.382 3.737 0.059155.879
13777ST-11星野 敏D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
1'47.504 5.859 2.122152.802
1451ST-12細川 慎弥Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'48.565 6.920 1.061151.308
1520ST-21下垣 和也RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'52.62910.984 4.064145.849
1659ST-22大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'52.85911.214 0.230145.552
1730ST-23福山 英朗RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'53.29411.649 0.435144.993
1831ST-24朝倉 貴志HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'53.39111.746 0.097144.869
197ST-25カルロス 本田恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'53.66312.018 0.272144.522
2014ST-31小松 一臣岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
1'53.78612.141 0.123144.366
2115ST-32長島 正明岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.10812.463 0.322143.958
2234ST-33前嶋 秀司assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'54.32812.683 0.220143.681
2362ST-34嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
1'54.51512.870 0.187143.447
246ST-26冨桝 朋広新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'54.53612.891 0.021143.420
2535ST-35加納 政樹SKT team motoyama
NISSAN FAIRLADY Z
1'54.69313.048 0.157143.224
2668ST-36番場 琢埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
1'54.99213.347 0.299142.852
2738ST-37堀田 誠MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
1'55.27813.633 0.286142.497
2823ST-38輿水 敏明岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
1'55.96514.320 0.687141.653
29505ST-27岡本 武之ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1'56.26814.623 0.303141.284
3077ST-41山田 英二CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
1'57.68516.040 1.417139.583
3186ST-42松井 孝允TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'58.01716.372 0.332139.190
3227ST-43伊橋 勲D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
1'58.32616.681 0.309138.827
33111ST-44大瀧 賢治EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
1'58.41416.769 0.088138.723
3495ST-45松井 猛敏SPOONリジカラS2000
Honda S2000
1'58.45616.811 0.042138.674
3540ST-46藤田 竜樹ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
1'58.48816.843 0.032138.637
3658ST-47小林 康一ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
1'58.71517.070 0.227138.372
37117ST-48太田 侑弥W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
1'58.80917.164 0.094138.262
3855ST-49たしろ じゅんSun Oasis AUTO FACTORY 86
TOYOTA 86
1'58.87617.231 0.067138.184
39*13ST-410村田 信博ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'59.06517.420 0.189137.965
4041ST-411植松 忠雄TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
1'59.24817.603 0.183137.753
4193ST-412小泉 和寛SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
1'59.40017.755 0.152137.578
42100ST-413松井 仁志アミューズSPV 86
TOYOTA 86
1'59.41517.770 0.015137.561
43333ST-414中島 佑弥GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
1'59.46917.824 0.054137.498
44216ST-415玉江 浩明ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
1'59.48417.839 0.015137.481
4552ST-416脇阪 寿一埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
1'59.52517.880 0.041137.434
4648ST-417猪股 京介DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
1'59.78418.139 0.259137.137
4754ST-418加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'00.56918.924 0.785136.244
4812ST-419リクシビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'01.42219.777 0.853135.287
4918ST-420浅野 武夫Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'01.66920.024 0.247135.012
5060ST-421渋谷 崇AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'01.69820.053 0.029134.980
51116ST-422長谷川 伸司W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'02.13620.491 0.438134.496
5269ST-51大野 尊久BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'05.07023.425 2.934131.341
534ST-52芝谷 純三THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'05.39823.753 0.328130.997
542ST-53松田 秀士ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'05.97624.331 0.578130.396
5536ST-423江原 弘美エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'05.99824.353 0.022130.373
5619ST-54古宮 正信BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'06.07624.431 0.078130.293
5788ST-55村上 博幸村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'06.25524.610 0.179130.108
5846ST-56井上 恵一DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'07.34925.704 1.094128.990
5966ST-57武地 孝幸odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'08.04426.399 0.695128.290
6011ST-58松尾 充晃隈元建設✕BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.25626.611 0.212128.078
6117ST-59谷川 達也DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'08.41826.773 0.162127.917
6237ST-510関 豊ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'08.45726.812 0.039127.878
63213ST-511東 貴史WAKO'S Genesis PURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'08.56626.921 0.109127.769
6433ST-512古川 知己TOITEC Racing WAKO'S μ FIT
Honda FIT 3 RS
2'09.01727.372 0.451127.323
6571ST-513水野 大ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'11.71430.069 2.697124.716
  • CarNo.13は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(ピット出口のホワイトラインカット)違反により、予選結果より4グリッド降格のペナルティーを科す。
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スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選 TOITEC Racing WAKO'S μ FIT、ST-5クラス12位を獲得 (TOITEC)

9月3日(土)予選

  • チーム監督:船木 宏
  • 1st DRIVER:古川 知己
  • 2nd DRIVER:藤原 能成
  • 3rd DRIVER:貴島 康博
  • 4th DRIVER:永田 晃

 第2戦菅生のアクシデントでマシンを全損させてしまった#33 TOITEC Racingが、新たにFITにマシンをチェンジして富士スピードウェイで開催されるスーパー耐久シリーズ第4戦に戻ってきた。実は、FITチャレンジ用に仕立てたマシンを急遽当レースに間に合わせるため、スーパー耐久のレギュレーションに合致する最低限の改造を施しての参戦だ。

  

★予選

レギュラードライバーの船木宏に代わり、このレースでAドライバーを務めるのは、ベテランの古川知己。アタックラップ一周目に、前日の練習走行より好調な2分9秒017を叩き出す。しかし、その後トラフィックに捕まったことと、マシンの温存を考え、2周のみのアタックでマシンをピットに戻した。

 インターバルを置いて、Bドライバーの予選アタック。Bドライバーの藤原能成は、アタックラップ開始から果敢に攻めて行くが、序盤からクルマとドライバーのフィーリングがマッチせず、アンダーステアに苦しむ。アタックラップ一周目にベストの2分10秒351を出すが、周回を重ねても好転する兆しが見えない事と、翌日の決勝に向けてタイヤを温存するため2周のアタックに留めて予選を終了した。

 この結果、Aドライバー/Bドライバーの合算タイムが4分19秒368となり、明日の決勝は、総合63位/クラス12位からのスタートとなる。

Aドライバー古川知己のコメント
 アタック中にレコードラインをスロー走行しているマシンに引っ掛かり、集中力が途切れてしまいました。もう少し詰められる気もしたけど、大事を取って早々にアタックを切り上げましたが、クルマは調子が良いので決勝では良いレースができるのではないかと思います。
TOITEC Racing Team リリース
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FS125西地域

FS125W:第5戦中山 小出峻が接近戦を制し初優勝!

 2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第5戦が8月28日、中山カートウェイ(岡山県)で行われ、小出峻(HRS JAPAN)が優勝した。

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 全日本カート選手権FS125部門は、東西地域別5戦、東西統一戦1戦の計6戦で競われ、6戦中ポイント獲得数が多い5戦の合計ポイントでチャンピオンを決定する。今大会は、西地域での最終レースとなる第5戦が中山カートウェイで開催された。

 ここまでの東西2地域の結果を振り返ってみると、西地域では井本大雅(TAKAGI PLANNING)、三澤拓真(Energy JAPAN)、塩津佑介(カートクラブケント)の3人のウィナーが誕生しており、ポイントが割れている。一方東地域では、佐藤蓮(FLAX motor sports)が4戦すべてをポールトゥウィンで飾りフルポイントを獲得しており、チャンピオン獲得に向けて一歩優勢だ。そのため、西地域ランキング上位の井本、三澤の今大会の結果次第では、東西統一戦を待たずに東地域の第5戦で佐藤がチャンピオンを獲得する可能性があり、井本、三澤にとっては絶対に落とすことのできない正念場となるレースだ。

 予選ヒートは、決勝ヒートのスタート位置を決めると同時にポイントが付与されるため、チャンピオン争いに向けて貴重なポイントを獲得する場でもあり、井本、三澤にとってはひとつでも前のグリッドを獲得したいところだ。ところが井本は5番手、三澤は7番手と、ともに今シーズンの予選ヒートワースト順位となってしまう。予選ヒートを制したのは上田裕也(NEXT-ONE Racing)で、タイムトライアル、予選ヒートともに1番と今大会絶好調だ。2番手には小出、3番手には丹澤、4番手には塩津が続いた。

 決勝ヒートは、上田、小出という今シーズン初の顔触れ2台を先頭にスタートは切られた。レース序盤は、塩津、小出、上田の3台がワンパックとなって後続を突き放していき、3台の優勝争いになるように思われた。ところが周回数の半分を消化したあたりから、4番手を走っていた三澤がみるみると3台に追いついていき、トップ争いの隊列は4台の接近戦へと変わるが、特に動きはないまま周回数は進んでいく。周回数2周というところで小出が塩津に仕掛けたことでレースが大きく動く。4台の間隔はぐっと近くなり、コーナーごとに4台が順位を入れ替わるような状況でファイナルラップに突入。そこに5位を走行していた井本も加わり5台がサイドバイサイドの接近戦を繰り広げる。最終的に小出がバトルを制し、小出、上田、塩津、三澤、井本の順位でチェッカーを受け、1位から5位までの差が1秒未満という手に汗握るバトルは、今シーズン4人目のウィナー誕生によって決着を迎えた。

 今大会の結果によって東地域第5戦の佐藤の成績次第では、最終戦の東西統一戦を待たずにチャンピオンが決定される。4戦連続ポールトゥウィンの佐藤がさらに記録を伸ばしてタイトルを獲得するのか、それとも何か一波乱あるのか目が離せない。東地域の第5戦は、9月18日にスポーツランドSUGO西コースで開催される。

Text: Hideshi KIKUYAMA
Photo: Yoshiaki YOKOTA(Y's PHOTO)
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝 接戦を制した#38ZENT RC Fが今季初勝利! GT300は#61BRZが3年ぶりの優勝

スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝レースが8月28日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選8番手からスタートしたは#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)が今季初優勝。GT300クラスはピット戦略をうまくまとめた予選2番手の#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)がこちらも今季初優勝を達成した。

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決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から雨。コース上には川がいくつもできている状態だったが、スタート前のピットウォークが始まる頃にはそれも止んで路面は次第に乾き始めた。
このため、GT500クラスは全車スリックタイヤ。GT300クラスも多くのチームがスリックを選択してスタートに臨んだ。

レースは午後0時30分にスタート。173周の長い戦いが始まった。
ホールショットを奪ったのはポールポジションの#15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)。
しかしその後方からは予選8番手の#38ZENT RC Fが凄まじい勢いで順位を上げてきていた。スタートドライバーは立川だ。

立川はオープニングラップを5位で戻ってくると、5周めのシケインで#8ARTA NSX CONCEPT-GT(松浦孝亮)を、12周めの1コーナーで#12カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)を、15周めの1コーナーでは#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲)を抜き去って2位に浮上すると、22周めのシケインでは#15武藤のインをついてトップに立った。
38号車は27周めに最初のピット作業を行い、その後もトップを快走。
しかし2位以下のチームはレース中盤に入って様々な理由で1台、また1台と脱落していく。

#15ドラゴモデューロNSXは25周めに最初のピット作業を行ったのち次第に順位を落とし、メカニカルトラブルにより80周めにピットに戻ってそのままリタイヤしてしまった。
続いて#46S Road GT-Rには黄旗追い越しにより10秒のペナルティストップが課せられて後退、#12カルソニックGT-Rは59周めに2度めのピット作業を行った際、補給したオイルがエンジンルーム内にこぼれ、これが走行中に発火してアウトラップのS字コーナーでストップしてしまった。

これで2位に浮上したのが#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)。3位には#6WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)がつけ、一時はレクサスの1-2-3という状態に。
しかしトップが90周めに入ったところでGT300クラスの#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂)がS字コーナーでクラッシュしたためにセーフティーカーが入り、これで46号車のタイムロスが帳消しに。
今回怪我で欠場の千代勝正に代わって第2ドライバーに抜擢された高星明誠が99周めの130Rでアウトから豪快に大嶋を抜き去って3位に浮上した。

レースは後半に入って#38ZENTと#36auの2台のレクサスRC Fによるマッチレースの様相に。
SCラン明けの116周めに38号車が4度めのピット作業を行った際、1周早くピット作業を済ませていた36号車がアウトラップの立川をキャシディがS字コーナーで捉えてトップに浮上。
しかし立川も129周めのスプーンで降り始めた雨によりコントロールを乱したキャシディをかわしてトップを奪い返す。
この時このコーナーでは#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(小暮卓史)がグラベルに捕まっていたために黄旗が提示されていたが、36号車がコントロールを失った状態だったこともあって立川の行為は問題なしとされた。
キャシディは131周めに再び立川を抜き返したが、立川も132周めにキャシディを抜き返す。

2台はその後も僅差で周回を重ねたが、最後のスティントを担当した石浦は最後までトップを守って173周を走りきり、#38ZENT RC Fが今季初勝利を挙げた。石浦にとってはセルモに加入して以来の初勝利だ。
2位は#36au RC F。3位には#46S Road GT-Rが入った。
またポイントリーダーの#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)は100kgものウェイトハンデを物ともせずに一時は4位まで浮上してきたが、最後の最後にガス欠で130R手前にストップ。それでも6位に入って貴重な5ポイントを獲得している。

GT300クラスは序盤からポールポジションの#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)と予選2番手の#61SUBARU BRZが序盤からトップ争いを展開。
#61BRZは25周めに最初のピット作業を行った直後、アウトラップのS字コーナーで#0GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/富田竜一郎組)に後ろから押されてスピンアウト、一気に順位を落としてしまったが、レース中盤のセーフティーカーランでこのロスを取り戻し、レース後半には2位に浮上。
146周めに#18UPGARAGE 86が最後のピットストップを行った際に61号車がトップに立ってそのままフィニッシュ。#61BRZの勝利は2013年の鈴鹿1000km以来3年ぶり、井口・山内組になってからは初めての優勝だ。
2位にはウェットタイヤでスタートして序盤大きく順位を落とした#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)、3位には#61BRZを押し出したことでドライブスルーペナルティを受けた#0GAINER GT-Rが入った。いずれも序盤の大きなロスをセーフティーカーランに救われた格好だ。

次戦の舞台はタイのチャーン・インターナショナルサーキット。
10月9日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11,12戦鈴鹿 第11戦で平木湧也が8位入賞、平木玲次は20台抜きに成功、川合孝汰も合わせ、3人のドライバーが2レースともに完走果たす (Le Beausset)

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 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第6大会が8月27日(土)、28日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。ドライバー育成を最大の主旨とし、さらなる盛り上がりが期待されるシリーズに、川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人を走らせる。

 前回の富士大会は、中止となったオートポリスの第5戦代替レースを含む、シリーズ初の3レース開催となった。その第3戦レースである第10戦で湧也が初優勝、チームにとっても参戦2年目で初めての優勝を飾ることとなった。

 今大会の舞台、鈴鹿はF1日本GPの舞台でもあり、世界を股にかけるドライバーたちをもうならせるほどのテクニカルレイアウトで知られている。また、真夏に行われる伝統の一戦、「鈴鹿1000km」のサポートレースでもあることから、強烈な暑さもライバルとしなくてはならず、単純にドライビングテクニックだけでなく、メンタルやフィジカルの強さをも試されることとなる。

予選 8月27日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 SUGOから富士へのインターバルが2週間、富士から鈴鹿へのインターバルが3週間と、短期間のうちに舞台を移すことから、メインレースのスーパーGTでは「真夏の3連戦」と呼ばれているが、過酷さや慌しさにおいてはFIA-F4の方がはるかに上回る。レースウィークは水曜日にスポーツ走行枠が設けられていたこともあり、そこからの始まりとなった。

 練習の成果のひとつが、この高温下ではタイヤのピークが最初のごく短い時間に限られているのを、ドライバーは3人とも身をもって理解していたことだ。そのため、予選ではピットで待機することなく、コースオープンと同時に走行を開始。ウォームアップも早々に済ませ、早速タイムアタックをかけたのだが・・・。コースで目に飛び込んできたのは赤旗で、開始から7分目に計測が中断。5分後には再開されたが、延長は一切なかったため、もはやチャンスは17分しか残されず。それぞれすでに熱の入ったタイヤは冷えてしまったことで、本来の性能が発揮できず。ベストタイムは湧也、川合、玲次の順で、3人ともに2分9秒台を記録したものの、続けて出しに行ったセカンドベストタイムは、すでにタイヤのピークを過ぎていたこともあり、揃って10秒を切れずに終わる。

 しかも、玲次は第10戦までのモラルハザードポイントの累積により、2レースともに15グリッド降格のペナルティが......。そのため湧也は14番手と16番手から、そして川合は16番手と21番手、玲次にいたっては31番手と30番手からという、かなり厳しいグリッドから決勝に挑むこととなった。

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決勝第11戦 8月27日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 予選での不振から決勝に向けてはセッティングを変更。これが功を奏し、川合がスタートでひとつ順位を上げて、湧也の背後につけるように。一時はチームメイト同士でバトルも繰り広げ、湧也の前に出た川合ながら、再逆転を許した5周目、シケインで数台が横一列に並ぶ状況の中、接触を避けようとコースアウトしたばかりか、次の周の1コーナーで姿勢を乱して順位を落とす。

 逆に湧也は、着実に先行車両を捕らえ続け、やがて3番手を争う集団の中に加わるように。さらに気がつけば、その集団の後方に玲次がつけていた! 湧也は激しいバトルを繰り返した結果、8位でフィニッシュし、玲次は華麗なオーバーテイクショーを披露し続けた結果、入賞にはあと一歩及ばず11位だったものの、31番手スタートだったことから、実に20台を抜き去っていた。一方、川合は先のコースアウトでタイヤを汚してしまった影響は大きく、挽回が許されぬまま、25位でのゴールに留まった。

決勝第12戦 8月28日(日)天候/雨 コース状況/ウエット

 日曜日の鈴鹿は、朝からあいにくのウェットコンディション。強烈な暑さから解放されたはいいが、少々降りすぎではないか、と言いたくなるほどの雨に見舞われていた。幸い、水曜日から練習を始めていたこともあり、ウェットタイヤを装着しての走行は、このレースウィーク初めてではなかった。

 レースは、セーフティカースタートでの開始が決定。2周の先導走行の後、ようやく熱戦の火ぶたが切られることとなった。懸念された1コーナーでの混乱もなく、再びグランドスタンド前に戻ってきた時の湧也、川合はそれぞれポジションをキープ。不運だったのは玲次で、前を走る車両がセーフティカーのピットインに気づかず、しばらくの間スロー走行を強いられたため、序盤のうちに順位を上げることが出来なくなっていた。

 3人のドライバーは跳ね上がる水しぶきに視界を遮られ、極めて困難な状況の中にあっても、着実に順位を上げ続けていった。最終的に湧也は11位でゴール、あと一台はすぐ目の前におり、しかもトップグループとほとんど変わらぬラップタイムで最後は走行するまでに。初のセーフティカーラン、そしてここまでのヘビーレインは経験がなかったため、序盤のペースは今ひとつだった川合ながら、後半にはコツもつかんだようでタイムも安定し、14位という結果を得る。玲次も視界を遮られながらも最後は21位に。

 なお、スーパーGTは次回のレースが海を越えて、タイで行われるため、FIA-F4は2か月以上のインターバルを置いて、ツインリンクもてぎで最終決戦を迎えることとなる。オートポリスの第6戦代替レースを含む、二度目の3レース開催は最大75ポイントの加算も可能とあって、大逆転の可能性もある。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 練習走行の段階からクルマのパフォーマンスは路面の変化に対応出来ていたので予選に向けて手ごたえがあったが、いざ走りだしてみると、クルマが巻込む症状が強く3人のドライバーとも苦労したようだ。それでも決勝に向けて改善点が見つかり競争力が上がった。中でも玲次は強気なレースを見せてくれたことがチームの活気にも繋がった。雨のレースは、基本的にドライバーの力量に頼る部分が大きいので、雨量に対して適切なウェットタイヤを選択して安定性を重視したセッティングをしたことで競争力があったと思う。次戦の茂木は何としても勝ちが欲しい。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 第11戦はスタートが良くて、まずは前の集団に着いていこうと思ったんですが、シケインで数台が並んで飛び込む中、外側にラインがあったので僕も飛び込もうと思ったら、寄せられてダートにタイヤを落としてしまい、出入りの激しいレースになってしまいました。第12戦は、水しぶきで前が見えなくて、どこにコーナーがあるのか分からない状況が2周ぐらい続いてしまい、後半に雨が減ってきて、まわりの状況を確認できるようになってからは、タイムも上がってくるようになりました。前回の富士でもそうでしたが、予選を失敗しているから、決勝が厳しくなるので、このあたりの精度を最後のホームコースのレースまで、必ず上げてきます。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 予選を赤旗のせいで、タイムを出すタイミングを失ったのが痛かったですね。今回はそもそも予選の結果から15グリッド降格っていう、ペナルティを受けることとなっていたんですが、第11戦は自分なりに序盤からかなりポジションを上げられて、最終的に20台抜いてこれたので、順位は11位でしたけど、内容的には良かったと思います。第2戦はSCスタートの中、前の何台かがSC解除に気づいていなくて、1コーナーぐらいまでスロー走行で。それで前との距離が開いて、まともにレースができなかったっていうの本音です。次のもてぎではレースしたことが無いのですが、チームの地元なので、しっかり練習して、予選から上の順位でいけるよう、ちゃんと優勝争いできるよう頑張ります。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 第11戦は、すごく前が詰まってしまっている状況で、僕的にはペースをまったく上げらなくて、正直かなりつらかったんです。行きたいんだけど行けないっていう、チャンスと自分の状況がなかなか合わなくて、そこを合わせていくのが難しかったですね。ただ、そんな状況においても落ち着いて一台、一台抜いていけたのは良かったと思います。第12戦は、コンディションが変わってレインという状況で、ペースとしても悪くなかったと思います。その中で順位は上げていくことができたので、次のレインのレースにはつなげられるのかなと。だからドライの中で、もう少しパフォーマンスを上げられるように、この2か月間でさらにやっていかなくてはならないと思っています。最後はチームのホームコースですから、絶対に結果を出さなきゃいけないという状況なので、頑張りたいと思います。
Le Beausset Motorsports
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿 1000kmレースで立川/石浦組38号車が今季初勝利! 伊藤/キャシディ組36号車が2位に入りLEXUS RC Fが1-2フィニッシュ (TOYOTA)

 SUPER GT第6戦鈴鹿1000kmの決勝レースが鈴鹿サーキットで行われ、立川 祐路/石浦 宏明組 ZENT CERUMO RC F 38号車が今季初勝利。伊藤 大輔/ニック・キャシディ組 au TOM'S RC F 36号車が2位で続き、LEXUS RC Fは3年連続の1000kmレース制覇を1-2フィニッシュで飾った。GT300クラスでは嵯峨 宏紀/中山 雄一組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が2位表彰台を獲得した。

今季初勝利を挙げたZENT CERUMO RC F 38号車の立川祐路と石浦宏明、2位に入ったau TOM'S RC F 36号車の伊藤 大輔とニック・キャシディ

今季初勝利を挙げたZENT CERUMO RC F 38号車の立川祐路と石浦宏明、2位に入ったau TOM'S RC F 36号車の伊藤 大輔とニック・キャシディ

 8月27日(土)、28日(日)の両日、三重県北部、鈴鹿市に位置する鈴鹿サーキットで、SUPER GT第5戦「45th International SUZUKA 1000km」が開催された。

 伝統のレース「鈴鹿1000km」は夏の一大レースとして長い歴史を持つ、SUPER GT最長の1000kmレース。通常の300kmレースの3倍、春の富士500kmレースの倍というロングレースは、真夏の厳しいコンディションの下で、文字通りの耐久レースとして、およそ6時間にわたる熱い戦いが繰り広げられた。

 今大会はレース距離が長いだけでなく、入賞時の獲得ポイントも通常のレースよりも多く得られるため、タイトル争いにおいても重要な一戦。

 今季からの変更点として、ピットインは最低5回行うことが義務づけられた。昨年までは、燃費走行での4回ピット(5スティント)とハイペースでの5回ピット(6スティント)と作戦が分かれたが、今年は全車が最低5回ピットを行わなくてはならない。

 車両、ドライバーだけでなく、チームの総合力も一層問われるこの耐久レースで、LEXUS RC Fは新規定となった2014年以来2連勝を飾っており、3連勝を目指して臨んだ。

◆予選◆

 予選日は、朝方軽い雨はあったものの、その後好天に恵まれ、強い日差しの下、気温30度、路面温度は40度を超える暑さの中で、午後2時50分からGT500クラスのQ1(15分)が開始された。いつも通りセッション前半は全車様子を見、残り8分を切ったあたりからコースイン。石浦の38号車が3周目のアタックで好タイムを記録しトップに立つと、前週のスーパーフォーミュラで初優勝を飾るなど勢いに乗る19号車の関口がこれを更新。その後、ライバル勢も次々にタイムを更新していったが、19号車が3番手、38号車が6番手となり、LEXUS RC F勢は2台がQ2進出を果たした。

 Q2進出のボーダーラインとなる8位争いは非常に僅差となり、わずか0.1秒届かず大嶋和也がアタックしたWAKO'S 4CR RC F 6号車が10番手、この6号車と0.1秒差の11番手に伊藤大輔のau TOM'S RC F 36号車が続いた。

 ランキング2位、3位で重いウェイトハンデを積むDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車とKeePer TOM'S RC F 37号車は長い決勝を見据えての走行に専念。15番手、14番手グリッドとなった。

 午後3時35分からのQ2(12分間)も残り7分あたりから各車コースイン。シリーズの最多ポールポジション記録(21回)を持つ38号車の立川は記録更新を目指しアタックしたが、スプーンカーブ立ち上がりで僅かにコースオフ。8番手グリッドに。

 国本雄資の19号車は4番手タイムをマーク。チームにとってGT500のドライコンディションでは最上位となる2列目4番手グリッドから決勝に臨むこととなった。

 GT300クラスでは、29台もの車両が走行し上位14台がQ2へ進出するノックアウト方式Q1で、嵯峨の駆る31号車が11番手タイムをマークしQ2へ進出。佐々木孝太がドライブしたTOYOTA PRIUS apr GT 30号車は12番手タイムをマークしたものの、他の車両への走路妨害ペナルティを取られ、ベストタイムを抹消。30号車は27番手、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は26番手から決勝に臨むこととなった。

 午後3時15分からのQ2(12分)では、唯一進出となった31号車の中山雄一が40kgのウェイトハンデをものともせぬ好走を見せ、2番手タイムをマーク。決勝レースは最前列からスタートを切ることとなった。

◆決勝◆

 28日(日)は前夜からの雨で、午前11時過ぎからのウォームアップ走行時は完全なウェット路面だったが、その後雨が止んで路面は乾いていき、決勝スタートの午後12時半には走行ライン上はほぼ乾いている状況。気温は27度、路面温度30度というコンディションの下、ほとんどの車両がスリックタイヤを選択して、173周、1000kmという長丁場のレーススタートが切られた。

 LEXUS RC F勢最上位グリッド2列目4番手からスタートを切った19号車関口は、スタートでのポジションアップを図ってライバルに並びかけたが、逆にブロックされて行き場を失い、片輪がコースオフ。加速が鈍り、6位へと後退。

 8番手グリッドから好スタートを切った立川の38号車は、1周目に19号車もかわし5位へ。勢いに乗る38号車は、5周目に4位へポジションを上げると、前を行くGT-Rを猛プッシュ。12周目に3位の12号車をかわすと、その勢いで更に2位の46号車にもアタックを仕掛け、15周目にはストレートでの激しいバトルを制し、ついに2位へと浮上した。

 更に38号車の立川は首位との差をみるみるうちに詰め、テール・トゥ・ノーズへ。22周目のシケインでインに飛びこみ、8番手スタートから僅か22周で首位へと浮上して見せた。

 その後方では、11番手スタートの36号車もキャシディの好走によりポジションアップ。5位の19号車関口の後方に続くと、3台での4位争いを展開した。

 首位に浮上した38号車は、27周でピットインし、立川から石浦へとドライバーチェンジ。ピット戦略の異なるライバルをすぐにかわし、首位をキープした。

 伊藤へとドライバー交代した36号車は、35周目に5位のNSXをかわすと、45周目には前を行く国本の19号車もパス。

 2位、3位につけていたGT-R勢がトラブルとペナルティで後退したため、36号車が2位、10番手スタートから追い上げた6号車が19号車をかわし3位、19号車が4位と、LEXUS RC F勢がトップ4を占める前半戦となった。

 レースが折り返しを過ぎ、39号車以外の全車が3度目のピットインを終えたところで、GT300クラス車両がクラッシュし、セーフティカーが導入されたため、上位勢がそれまでに作ってきたマージンが帳消しに。特にトップ2を走っていたLEXUS RC Fは3位以下に1分近い差をつけていただけに、厳しい状況で後半戦が再開されることとなった。

 しかし、再開後も首位の38号車とそれを追う36号車の2台が3位以下を引き離すバトルを展開。115周が終わった時点で、一足先に36号車がピットへ向かい、キャシディへと交代。38号車も翌周ピットインし、石浦から立川へと交代してコースへ復帰したが、アウトラップでタイヤが温まっていない隙を突き、36号車が首位に立った。

 しかし、立川もファステストラップを更新する走りを見せ猛追。125周を過ぎたあたりで、コースの一部で強い雨が降り始め、各車がペースダウンするのをものともせずにハイペースを維持した立川の38号車は、128周目のスプーンコーナーで36号車をパス。しかし、まもなく雨が止み、コースが乾いてくると36号車のキャシディも負けじと131周目のシケインで逆転。翌周のスプーンコーナーで再び38号車立川が首位へ復帰するなどLEXUS RC F同士が首位争いを展開。3位以下を10秒以上引き離し、首位の38号車を36号車が2秒以内の差で追い続ける展開となった。

 142周目を終えたところで首位走行中の38号車がピットインし、石浦へと交代。ここでチームが素晴らしいピット作業をこなし、翌周ピットインした36号車の前に出ることに成功。36号車の伊藤も追い上げを見せ、一時10秒近くあった差は4秒ほどに縮まったが、首位を行く石浦の38号車はその差をキープ。

 残り3周というころでかなり強い雨が降り始め、各車大きくペースダウン。38号車の石浦は最後のシケインでコースアウトするもすぐに復帰しそのままトップチェッカー。シリーズ最長の1000kmレースで今季初勝利を飾った。立川と石浦にとっては、コンビを組んで初の勝利となった。この勝利で立川/石浦組はドライバーズランキングでも2位に浮上した。

 36号車は2位フィニッシュ。3年連続の勝利はならなかったものの、LEXUS RC Fにとっては3年連続、そして1-2フィニッシュで夏の3連戦最後のレースを飾った。36号車のニック・キャシディにとってはSUPER GTで初の表彰台獲得。

 6号車は終盤まで追い上げるGT-R 1号車とのバトルで観客を沸かせたが、ファイナルラップで1号車がストップ。6号車が4位、19号車が5位でフィニッシュし、LEXUS RC Fはトップ5に4台という活躍を見せた。

 GT300クラスでは、ほとんどの車両がスリックタイヤを選択する中、最前列2番手グリッドの31号車はウェットタイヤを装着してスタート。しかし、このタイヤチョイスが裏目に出て、31号車はみるみるポジションを落とすことに。2周終了の時点でピットへ向かい、スリックタイヤに交換すると共に、ドライバーも中山雄一へと交代した。

 第2スティントを担当することとなった中山雄一は最後尾近くからハイペースで追い上げを開始。1時間を過ぎたところで同クラスの全車が1度目のピットを終えた時点で2位へとポジションアップ。ライバルとは異なるピット戦略ながら上位争いへと復帰して見せた。

 その後は義務づけられた最少の5回ピットで終えられるようペースをコントロールし、5回目のピットインを終えた時点で7位を走行。その後、前を行くライバルが次々にピットインしていき、ポジションアップ、149周目に3位に浮上した。残り3周の時点で雨が降り始めると、ライバルがペースダウンする中、中山雄一は数秒速いペースで追い上げ、残り2周で2位に浮上。2位表彰台を獲得した。  60号車は18位、30号車は24位完走を果たした。

今季初勝利を挙げたZENT CERUMO RC F 38号車

今季初勝利を挙げたZENT CERUMO RC F 38号車

2位フィニッシュを果たしたau TOM'S RC F 36号車

2位フィニッシュを果たしたau TOM'S RC F 36号車

ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 立川祐路:
 こんなに疲れた1000kmレースは初めてだ。1周1周、最初から最後まで全開で走り続けた。正直途中疲れも感じたが、この勝つチャンスをものにしなくてはいけないと必死で走った。結果的に勝てたので、頑張った甲斐があったという思いだ。去年から石浦という最強のパートナーを得て、一緒に戦ってきたのになかなか勝てそうで勝てず、という状況が続いた。そういう意味でも、今回勝てて本当に良かった。
ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 石浦宏明:
 チーム・セルモに来て、スーパーフォーミュラではチャンピオンを取らせてもらったが、GTではなかなか勝てず、立川さんと組んで勝てていないというのは自分の中でもプレッシャーになっていたし、何とか早く勝ちたいと思っていたので、やっとその日が来て嬉しい。昨日の予選の後、立川さんがすごく悔しそうで、明日絶対に挽回すると予選直後から言っていて、その言葉通り最初のスティントでいきなりトップに立ってくれた。あの気迫を見て、自分もクルマ以上のパフォーマンスを出すような走りをしたいと思っていた。後続の追い上げも凄かったが、引き離すよりも絶対に競り勝つんだという気持ちで最後まで走った。とにかく結果が出せて本当に良かった。
au TOM'S RC F 36号車 ドライバー 伊藤大輔:
 予選でちょっとパフォーマンスが悪かったが、結果的にここまで巻き返して、ほぼトップ争いが出来たので、そういう意味では満足している部分もある。しかし、3連覇がかかっていた車として、どうしても勝ちたかったのに届かなかったという意味で正直悔しいし、複雑な気持ちだ。ニック(キャシディ)もスタートから頼もしい走りをしてくれて、自分たちの車のパフォーマンスが良いことを確認出来、レースペース的には自信を持って挑めたので良かった。雨が降ったり止んだり、運転する方は結構どきどきしたが、今年初表彰台という意味では良いステップになったレースだと思う。まだまだポイント面ではトップに届いていないが、それでもこの暑い鈴鹿できちんと結果を出せたことを自信に、次のタイでは予選から前のポジションを狙い、主導権を握ったレースで勝ちたい。
au TOM'S RC F 36号車 ドライバー ニック・キャシディ:
 自分の最初のスティントは、1周目から2台パスでき、良いスタートが切れた。その後はとても長いレースだと自分に言い聞かせてペースを保とうとしたが、周りが最初からすごくアグレッシブなので驚いた。伊藤選手も順調な走りでポジションを上げてくれて、私の2度目のスティント時に勝てると思った。3度目のスティントのアウトラップは、これまでにないほど全てを出し尽くして走り、トップに立てた。その後雨に見舞われたが、GTのスリックタイヤで雨の中を走るのは初めての経験で、経験豊富な立川選手に追い上げられてしまった。とにかくコースオフしないように安全重視で走り続けた。こんなに長いレースで、(伊藤)大輔という素晴らしいパートナーと一緒に戦えて本当に良かったし、多くの経験も積めた。次戦のタイは初めてだが、前戦富士ではLEXUS勢最上位だったし、SUGOではペナルティまでは首位を争うなど、この3レースは調子がいいのでその勢いを活かして臨みたい。GTで初めての表彰台は嬉しいが、1000kmも走って1.2秒差で勝利を逃したという意味では残念でもあるし、複雑な気分だ。
TOYOTA PRIUS apr GT 31号車 ドライバー 嵯峨宏紀:
 スタートのウェットタイヤ選択は、路面がもっと濡れていると思って安全重視で選んだのだが、完全に間違いだった。我々は4ストップでも行けるほど燃費が良かったので、最初短めでもいいからとウェットを選んだのだが、思いの外乾いていた。被害を最小限にすべくすぐにピットインしたが、かなりタイム差が開いてしまった。セーフティカーが入ってくれたおかげで助かった部分もある。もし最初に正攻法のタイヤを選んでいたら、ピットインの前にセーフティカーが入ってしまったかも知れず、そういう意味では運も良かった。次戦タイは、過去プリウスとの相性が良いとは言えないが、去年から今年にかけてプラッシュアップしてきた部分がどのくらい効を奏するか、自分の中でも楽しみだ。
TOYOTA PRIUS apr GT 31号車 ドライバー 中山雄一:
 スタートで我々だけが取ったタイヤ選択が裏目に出て、ほとんど昨日の予選をやってないような位置まで落ちてしまったが、そこからは濡れていても乾いていてもタイヤのパフォーマンスはとても良く追い上げることが出来た。今回3レース分ノートラブルで走り切れたので、長いレースでも最後までハイペースで攻めきることが出来るクルマをメンテナンスしてくれたチームの皆さんに感謝している。僕も嵯峨選手もベストを尽くして、大きなミスなく最後までクルマのパフォーマンスを100%引き出して走ることが出来た。最後は雨も味方してくれて2位と、今週すごく良い流れで終えられたので、率直に嬉しい。次戦のタイも去年のレース後半はペースが良かったので、今日の流れが維持できればと思っている。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝記者会見 石浦「立川さんのファーストスティントを見ていて『そんなにですか?! 挽回どころかトップですけど?』って思いました」。井口「伊勢神宮に行っといてよかったです。五千円あれしたんで」

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GT500クラス優勝 #38ZENT CERUMO RC F

立川祐路
gt-rd6-r-pc-tachikawa 率直に、こんなに疲れた1000kmは初めてです。最初から最後までスプリントというか、全開で走り続けて、ものすごく1周1周頑張って走ったレースなんで。自分も疲れてきたんですけど、この勝つチャンスをものにしないといけないと思って必死で頑張って走りました。勝てたんで、疲れるぐらい頑張った甲斐があったなと。あと去年から石浦という最強のパートナーを得て、一緒に戦ってきたんですけどなかなか勝てなくて。勝てそうで勝てない状況が続いていたので、今回勝ててよかったなと。
石浦宏明
gt-rd6-r-pc-ishiura セルモに来させてもらってスーパーフォーミュラではチャンピオンを獲らせてもらいましたけど、GTでは一度も勝ってなくて。やっぱり立川さんと組んで勝ってないっていうのはプレッシャーになってたし、なんとか早く勝ちたいと思っていたので、やっとその日が来て嬉しいですし、昨日の予選のあと立川さんがすごい悔しそうで、「明日絶対挽回する」って予選の直後から言ってて、ファーストスティント見たときに「そんなにですか?!」って思うぐらい。挽回っつうかトップまで行ってますけど?みたいな気迫を見て、自分も立川さんような、クルマ以上のパフォーマンスを出す走りをしたいと思って1周も手を抜かずに。絶対に競り勝つんだという気持ちで最後まで走りました。大事なチャンスをものにしてやるという気持ちで走って、結果がついてきてよかったです。最後の3周は覚えてないくらい緊張してました。最後シケインまっすぐ行っちゃいましたけど、最悪まっすぐ行っても大丈夫だと思ってたんで(笑)落ち着いてはいたので。

GT300クラス優勝 #61SUBARU BRZ R&D SPORT

山内英輝
gt-rd6-r-pc-yamauchi スタートから2位に上がって、ペースは18号車についていくのがいっぱいいっぱいだったんですけど、そのあと井口選手に代わって追突とかあって下がってしまったんですけど、そこから僕たちは諦めずに全力でプッシュし続けた結果勝てました。自分のスティントの時は2輪交換だけだったんですけど、井口選手がフロントをしっかり残してくれたんで、こういう作戦も取れたのかなと。本当に井口さん、スバルファンの皆さん、チーム、みんなに感謝しています。
井口卓人
gt-rd6-r-pc-iguchi あまりフロントを残したつもりはなかったんですけど(笑)。山内選手がスタートからすごくいい流れを作ってくれて、僕に代わってから1周めで追突されて、スピンした時はもう「この1000kmは終わってしまうな」と諦めかけたんですけど、全然クルマは問題なくて、結構いいペースで走れたんで。セーフティーカーのタイミングとかラッキーなこともあったんで、なんとか前の方に行けたので良かったです。チームがノーミスで頑張ってくれたのと、ドライバーがノーミスで走れたので、この結果が得られたと思います。2013年の鈴鹿で勝って、スバルに乗るようになって、パートナーが山内さんに代わって、ずっと勝ててなかったので、本当に嬉しいです。伊勢神宮に行ってよかったです。五千円あれしたんで(笑)
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2016 第9戦 決勝レース レポート

プレスインフォメーション 2016年8月28日 
 
MJ16_0150_fine[1]雨のレースでオーバーオール/ジェントルマンクラスともにチャンピオンが決定

鈴鹿. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とPorsche Carrera Cup Japan (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2016 第9戦 決勝レースを鈴鹿サーキット(三重県)にて、2016年8月28日(日)に開催いたしました。

天候:雨 路面:ウェット
明け方から降り始めた雨のため路面は完全なウェットで、予選を通過した19台のマシーンすべてがレインタイヤを装着してダミーグリッドについた。安全のためスタートはペースカー先導で始まり、各車が入念にタイヤの温度を高めていく。雨は小康状態を保っており、このままであれば各ドライバーのウェットタイヤの使い方によっては、随所で面白いバトルが繰り広げられることが期待された。
2周目のスプーンカーブでペースカーのルーフライトが消え、3周目のコントロールライン通過からグリーンフラッグが振られることになった。シケインの立ち上がりからポールシッターの利点を生かしてベストなタイミングで加速した#78 近藤 翼は、2番手の#9 武井 真司、#14 三笠雄一に充分なギャップを築き上げ、ひとり2分26秒台のハイペースでリードを広げる態勢を整えた。一方で武井と三笠はテールツーノーズの戦いを繰り広げる。4ラップ目の1コーナーでアウトから三笠が仕掛けながら抜けずに食らいつくと、ヘアピンへのブレーキングでまた三笠が一気に詰め寄り、スプーンカーブ入り口で一旦前に出るものの、スプーン2個目で武井が抜き返すという見応えのあるバトルが繰り広げられた。その間一度も接触はなく、各ドライバーがシーズン終盤を迎えて慎重にポジションを守りながら、前車の隙を見てオーバーテイクのチャンスを窺う様子が見て取れた。
スタート直後にはほとんど上がっていた雨がレース中盤になって急激に激しくなるとハイドロプレーニングを起こす車両もあり、コースアウト車両を救出するため、セーフティカーが導入された。ただペースカーのコースインするタイミングがレースリーダーと離れた場所であったため、セーフティカーオペレーション中も中盤以降の車両は充分にペースを落とすことができず単独スピンやコースアウトが発生し、結局セーフティカーオペレーションのままチェッカードフラッグを受けることになった。
トップでフィニッシュしたのは一度も首位を脅かされることのなかった近藤。この第9戦の勝利により2016年のオーバーオール チャンピオンも決定した。2位は三笠、クリーンなバトルの末、三笠にポジションを譲ることになった武井は終盤の大雨に足をすくわれ、13位に終わった。
三笠と武井の背後を脅かしていた#7 星野 敏は危なげなくジェントルマンクラスのトップをキープし、今回の優勝およびオーバーオール3位獲得でシリーズチャンピオンを決めた、2位は落ち着いたレース運びを見せた#24 剛 覇矢人、3位は#98 IKARI GOTOと、同クラスは予選結果と同じ順位でフィニッシュした。

PCCJ第10戦、2016年の最終ラウンドは10月7~9日、F1日本グランプリと併催される予定になっている。

Pos. Car# Driver (Class) Car Name Time
1 78 近藤 翼O スカイレーシング 33'11.470
2 14 三笠 雄一O GARMIN PORSCHE - 02.040
3 7 星野 敏G D’station 991 - 01.340
4 24 剛 覇矢人 G みきゃん スペンダー GT3 - 02.031
5 98 IKARI GOTO G チームトーエイスピリット - 01.249
6 2 田島 剛G タジマレーシング - 06.928
7 47 TAD JUN JUN muta racing - 01.942
8 77 浜崎 大G GRacingVentiler - 01.463
9 99 佐野 新世G SKAD PORSCHE    - 01.083
10 19 Yuri HAYASHI ナインレーシング - 01.716
11 25 内山 清士 G エヌケーレーシング - 18.167
12 6 米倉 正憲G GRacing - 00.483
13 9 武井 真司O BINGO RACING - 02.084
14 51 ポール イップG PACE - 02.235
15 10 齋藤 真紀雄 G BINGO RACING - 01.918
16 36 宇佐美 貴章G ミツワオートGT3カップ - 06.364
17 66 ブライアン リーG GTO Racing - 12.601
------- 以上完走-------
32 永井 秀貴 G ナインレーシング - 4LAP
52 春山 次男G はるやまRacing TEAM - 1LAP
* O=オーバーオールクラス G=ジェントルマンクラス

<Tips> ホスピティタリティもPCCJの魅力
日本のワンメイクレースの最高峰であるポルシェ カレラカップ ジャパンはマシーンだけでなくレースを取り巻くソフトウェアの面でもトップクラスにある。その一例がホスピタリティルームの存在だ。開催レースによって設営場所や広さなど多少の違いはあるが、PCCJイベント毎に独立した部屋に設営されるホスピタリティは、PCCJ観戦の楽しみのひとつと言える。
今回の鈴鹿でいえばAパドック中央部のセンターハウス2階に設けられたホスピタリティルームには60以上の席が用意され、チーム関係者やシリーズスポンサーと同じ環境でレースを観戦し、時にはドライバーと言葉を交わすこともできる。ほとんどのイベントで冷暖房が完備されている点も重要なポイントで、特に真夏の鈴鹿1000kmではこのホスピタリティが憩の場となることが多い。他のカテゴリーでは当該レースの決勝と表彰式が終わってしばらくすると、メインレースの進行にかかわらずホスピタリティも終了してしまう場合があるが、今回の鈴鹿1000kmでは午前中にPCCJの表彰式が終了しても、スーパーGTのフィニッシュまでオープンしていることも観戦者には嬉しい配慮だ。ゲストパスを保有している入場者はホスピタリティエリアに入場できるだけでなくPCCJのグリッドウォーク、スーパーGT観戦、さらにスーパーGTのピットウォークまで可能というメリットまである。
ちなみにPCCJのホスピタリティ運営スタッフは、約20名以上におよび、ここ鈴鹿ではキッチンカーを持ち込んで暖かい料理とドリンクがふんだんに提供されていた。
このホスピタリティエリアへのアクセスを含むPCCJ観戦チケットは、各大会の3週間ほど前からポルシェ ジャパン正規販売店で販売されている。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2016 第9戦 予選 レポート

PJ16_0042_fine[1]プレスインフォメーション 2016年8月27日
鈴鹿. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2016 第9戦 予選を鈴鹿サーキット(三重県)にて、2016年8月27 (土)に開催いたしました。

PCCJ2016 第9戦(鈴鹿)公式予選
天候:曇り 路面:ドライ

ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2016年シーズン第9ラウンド、鈴鹿が伝統の“鈴鹿1000kmレース” スーパーGT第6戦と併催された。今大会には、20台のエントリーがあり、そのうち出走を取り消した1台を除く19台の車両が金曜日の公開練習から精力的なセットアップを行い、土曜日の予選に臨むことになった

ユーズドタイヤで走る金曜日にも2分8秒台前半のタイムでトップタイムを叩きだした#78 近藤 翼が先頭でコースインし、第9戦の予選は幕を切って落とされた。日差しこそさほど強くはないものの、気温33°C、路面温度41°Cというコンディションの下、ニュータイヤを履くカップカーがどこまでタイムを詰めるか注目されたが、近藤の最初のアタックラップは8秒台にとどまり路面温度の高さがラップタイムに厳しいことが窺われた。その直後にはやはり公開練習で8秒台前半のタイムをマークしていた#7 星野 敏がつける。ジェントルマンクラスで今年安定してトップタイムを出し続ける星野が、オーバーオールクラスのポイントリーダーである近藤を追い詰める展開になることも期待されたが、星野は2回目のアタックラップ中にスロー走行の車両に追いついてしまい、タイムアップがままならない。そこに割って入ったのが昨年度のジェントルマンクラスでチャンピオンを獲得した#9 武井真司であった。この時点でトップタイムは2分8秒539。すかさず近藤がベストラップを一気に1秒以上縮める2分7秒287を記録してトップに立った。ちょうどその頃デグナーカーブで1台の車両がコースオフしたため、主だったチームは1セット目のタイヤでのアタックを終え、続々とピットインを行った。この時点でのトップ3は近藤、武井、ジェントルマンクラスの#25 内山 清士という顔ぶれであった。
予選は30分で争われるため、アタックを急ぐ必要は通常はないものの、強い日差しが路面を照らし始めたことでコンディションは悪化していき、2セット目でもタイムアップを果たせないドライバーが少なくない。そんな状況にもかかわらず10ラップ目にして#14 三笠 雄一が2分7秒827を記録して星野を上回ることに成功、オーバーオールクラスの面目を保つことになった。とはいえ武井には0.013秒及ぶことができず、日曜日の決勝は3番手のポジションからスタートすることになる。
ジェントルマンクラスは2セット目のタイヤでタイムアップを果たした星野が総合4番手となる8秒608でトップに立ち、2番手に9秒016の#24 剛 覇矢人、さらに9秒146を記録した#98 IKARI GOTOというトップ3で日曜日の決勝レースを迎える。

PCCJ第9戦は8月28日(日) 09:15にスタートが切られる予定となっている。

PCCJ公式予選(第9戦スタートグリッド)
Pos. Car# Driver (Class) Car Name Time
1 78 近藤 翼O スカイレーシング 2'07.287
2 9 武井 真司O BINGO RACING 2'07.814
3 14 三笠 雄一O GARMIN PORSCHE 2'07.827
4 7 星野 敏G D’station 991 2'08.608
5 24 剛 覇矢人 G みきゃん スペンダー GT3 2'09.016
6 98 IKARI GOTO G チームトーエイスピリット 2'09.146
7 25 内山 清士 G エヌケーレーシング 2'09.238
8 32 永井 秀貴 G ナインレーシング 2'09.302
9 10 齋藤 真紀雄 G BINGO RACING 2'09.597
10 6 米倉 正憲G GRacing 2'09.900
11 51 ポール イップG PACE 2'10.045
12 47 TAD JUN JUN muta racing 2'10.095
13 2 田島 剛G タジマレーシング 2'10.302
14 19 Yuri HAYASHI ナインレーシング 2'10.303
15 77 浜崎 大G GRacingVentiler 2'10.455
16 99 佐野 新世G SKAD PORSCHE    2'10.499
17 66 ブライアン リーG GTO Racing 2'11.304
18 36 宇佐美 貴章G ミツワオートGT3カップ 2'13.140
19 52 春山 次男G はるやまRacing TEAM 2'14.400
------- 以上予選通過 -------

<Tips> イコールコンディション維持のための弛みない努力
ポルシェ カレラカップは数あるワンメイクレースの中で最も厳格にイコールコンディションを追求しているレースカテゴリーだが、PCCJも世界中で行われているカレラカップと同様、厳格なイコールコンディション化を図るべく様々な機器が運用されている。
テクニカルレギュレーションはドライバーの安全装備をはじめとして数々の規則が30ページ以上にわたって詳細に説明されているが、その中でも車両に関する規定は微に入り細に穿った記述が続いている。本年度のPCCJに参加できる車両は2016年モデルの911GT3 Cup(Type991)および2014~15年モデルに技術的な適合作業を加えた車両が参加を認められている。エンジンは338kW(460PS)/7,500rpmを発生する3.8リッターの水平対向6気筒自然吸気ユニットで、最高回転数は8,500rpmに制限されている。エンジンマネジメントシステムはモトロニック電子制御装置で、プラグインコネクターを含めて封印が施されている。トランスミッションはシングルクラッチながら純レーシングカー用のドッグタイプ6速シーケンシャルで、ギアレシオはファイナルドライブを含めて変更することはできない。さらにエンジンとトランスミッションは封印で管理されており、ボディにマウントするボルト・ナット以外、一切の変更が認められていない。もちろんオーバーホールを行うには分解の必要があるが、分解作業はPCCJ委員会から事前承認を得る必要があり、完成後にはあらためて内容を確認した上で再度封印が施される。
シャシーにも厳格な制限が適用されており、ショックアブソーバーとスプリングは工場出荷状態が指定されており、バンプストップラバーまで前後とも専用部品しか用いることができない。キャンバー調整用のスペーサーワッシャ(シム)はフロントで最大18mm、リア最大15mmと定められており、さらにアッパーアームマウントの調整を行ってもキャンバーアングルはフロント‐4.5°、リア‐4.2°以上に寝かせることはできない。さらにその状態を確認するため、車検・再車検ではポルシェAGが世界共通で推奨しているintercomp社の移動式定盤付コーナーウェイトゲージが毎レースごとにパドックに設置されるという徹底ぶりだ。
車両の最低重量は1210kgとされ、安全装備を施した状態でのドライバーを含む最低重量は1290kgとなっている。タイヤはドライではもちろんミシュランのスリックタイヤを使用し、全レースにおいて構造・コンパウンドともに仕様はひとつに決められている。これはウェットタイヤも同様だ。なお今回の鈴鹿のようなシングルレースの場合、1回のレース(予選・決勝)において1台につき2セットまでの新品スリックタイヤの使用が許されており、当然公式予選前にマーキングされている。タイヤを含めると納品前に封印あるいはマーキングが施される部品は31アイテムにも上る。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝 GT500は#38ZENT RC Fが逃げ切る。GT300は#61BRZが終盤逆転で久々の勝利

スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝レースは#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)が最後まで逃げ切って今季初優勝。
GT300クラスはピット戦略をうまくまとめた#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)がこちらも今季初優勝を達成した。

レース展開は終盤に入ってやや落ち着きを見せる。
トップの38号車は142周めに最後のピット作業を行い、石浦が最後のスティントを担当。
#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)は143周めにピット作業を行い、ストレート1本分のリードを保ってコースに復帰するが、ダンロップコーナーで#38石浦にかわされてしまった。
結局石浦はこのままトップを守って173周を走りきり、今季初勝利を挙げた。
2位には#36au RC F、3位には#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠)が入った。これがGT500デビュー戦となった高星は負傷欠場した千代勝正の代役を立派に果たした格好だ。

GT300クラスはここまで快調にトップを快走していた#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)が146周めに最後のピット作業を行った結果、#61BRZがトップでチェッカーを受ける結果に。序盤のスピンによるタイムロスが中盤のセーフティーカーランで帳消しになったことも見逃せないポイントだ。
同様にウェットタイヤでスタートして順位を落とした#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)が2位、61号車を押し出した件でドライブスルーペナルティを受けた#0GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/富田竜一郎組)が3位に入ったことも皮肉な結果だ。
ポールの18号車は結局4位でレースを終えた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝結果

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1385001立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401735:45'34.230
2365002伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS341731.242
3*465003本山 哲
高星 明誠
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301731'15.104
465004大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS501731'31.514
5195005関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH241731'48.254
615006松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1001721Lap
71005007山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS261721Lap
8*395008ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS741721Lap
985009松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS201712Laps
101750010塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS401712Laps
116450011中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21712Laps
122450012佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH441694Laps
13613001井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL4416112Laps
14313002嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS4016112Laps
15*03003アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL2216112Laps
16183004中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH2416112Laps
1743005谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH5016013Laps
18213006リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL4616013Laps
19333007山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH16013Laps
20653008黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH4016013Laps
21883009織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH3015914Laps
22330010星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH6415914Laps
235130011都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH2615914Laps
2436030012柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH15914Laps
25930013阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH15815Laps
265530014高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS7415815Laps
2711130015植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH15815Laps
285030016安岡 秀徒
久保 凜太郎
加納 政樹
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH15815Laps
29*8730017細川 慎弥
佐藤 公哉
飯田 太陽
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH615716Laps
306030018飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH15716Laps
31*10830019峰尾 恭輔
ジョノ・レスター
竹内 浩典
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH15716Laps
32*2630020密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH615617Laps
334830021高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH215518Laps
342530022土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH6614726Laps
352230023和田 久
城内 政樹
東 徹次郎
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH14627Laps
363030024永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH412251Laps
376330025エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH11360Laps
---- 以上規定周回数(70% - GT500:121Laps GT300:112Laps)完走 ----
-37500-ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS609281Laps
-2300-高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH8291Laps
-15500-武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS88093Laps
-11300-平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL4070103Laps
-12500-安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS5659114Laps
-5300-玉中 哲二
山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH50123Laps
-7300-ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH24DNS-
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.24 佐々木大樹(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) 1'50.924
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.18 中山友貴(UPGARAGE BANDOH 86)2'01.301
  • CarNo.39(平手晃平)は、Spr.26-11(ピットレーンスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.46(本山哲)は、H項2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.108は、Spr.28-7(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.108は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(富田竜一郎)は、Spr.13-1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CraNo.26は、Spr.28-5(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.26は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.87(細川慎弥)は、Spr.26-11(ピットレーンのスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝途中経過(750km/130Laps)

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) After 750km Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1385001立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401304:21'35.153
2365002伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS341300.802
3465003本山 哲
高星 明誠
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI3013014.534
465004大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS501301'04.618
5195005関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH241301'05.740
615006松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1001301'08.720
71005007山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS261291Lap
8395008ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS741291Lap
985009松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS201291Lap
101750010塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS401291Lap
116450011中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21291Lap
122450012佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH441273Laps
13183001中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH241219Laps
14613002井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL441219Laps
15333003山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1219Laps
1603004アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL221219Laps
17313005嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401219Laps
18213006リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL461219Laps
1943007谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH501219Laps
20253008土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH6612010Laps
21653009黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH4012010Laps
22330010星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH6412010Laps
238830011織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH3012010Laps
245130012都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH2612010Laps
255530013高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS7411911Laps
2636030014柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH11911Laps
278730015細川 慎弥
佐藤 公哉
飯田 太陽
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH611911Laps
28930016阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH11911Laps
295030017安岡 秀徒
久保 凜太郎
加納 政樹
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH11812Laps
306030018飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH11812Laps
3111130019植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH11812Laps
324830020高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH211812Laps
332630021密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH611812Laps
3410830022峰尾 恭輔
ジョノ・レスター
竹内 浩典
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH11713Laps
353030023永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH411713Laps
366330024エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH11317Laps
372230025和田 久
城内 政樹
東 徹次郎
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH11317Laps
383750013ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS609238Laps
39230026高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH8248Laps
401550014武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS88050Laps
411130027平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL407060Laps
421250015安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS565971Laps
44730028ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH240130Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.38 立川祐路(ZENT CERMO RC F) 1'51.014 (59/70) 188.31km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス) 2'01.401 (28/31) 172.200km/h
  • CarNo.39(平手晃平)は、Spr.26-11(ピットレーンスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.46(本山哲)は、H項2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.108は、Spr.28-7(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.108は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(富田竜一郎)は、Spr.13-1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CraNo.26は、Spr.28-5(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.26は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.87(細川慎弥)は、Spr.26-11(ピットレーンのスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝 雨に乗じて立川祐路がトップに浮上。GT300クラスはアップガレージ86がトップを快走(750km経過時点)

スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝は規定周回数の4分の3を消化。トップは依然としてGT500が#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)、GT300は#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)。しかし途中38号車に対して黄旗区間追い越しの検証が入っており、レース後に物議を醸しそうだ。

1000kmレースもいよいよ後半に入った。#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組)のクラッシュによるセーフティーカーランは92周めまで。

リスタート後の116周めにトップの38号車はピットイン。石浦から立川に交代した。ところが1周早くピット作業を済ませていた#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)がここで急接近し、まだタイヤの冷えていた38号車をS字でかわしてトップに立った。

しばらくは1位#36au、2位#38ZENTでレースは進行したが、トップが127周めにさしかかったあたりで東コースから激しい雨が降り始めた。雨は次第に西コース方面へ移動。これに足を取られた#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(小暮卓史)がスプーンカーブで飛び出してグラベルに捕まってしまう。

そこへ通りかかったトップ2台。雨脚に合わせてペースを落とした#36キャシディを#38立川が抜き去り、再びトップに浮上する。キャシディも131周めに抜き返したが、立川は132周めのスプーンで再びキャシディを抜き返した。これに対し黄旗区間追い越しの検証が38号車に対してなされたが、競技団の裁定はセーフ。しかしこれは後々物議を醸しそうだ。

なお10秒ストップのビハインドをSCランで帳消しにされた格好の#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠組)が高星の健闘もあって3位につけている。

GT300クラスはピットストップのタイミングで何度かトップが入れ替わっているものの、依然として#18アップガレージ86がトップを守っている。

2番手には#61SUBARU BRZ(井口卓人/山内英輝組)が再び浮上。#25Vivac 86MC(土屋武士/松井孝允/山下健太組)も90周終わりのピット作業でタイヤ無交換作戦を取るなどして上位に浮上してきたが、ボンネット品のトラブルで113周めに早めのピット作業を行い、8位に後退している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝途中経過(500km/87Laps)

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) After 500km Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1385001立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS40872:49'36.501
265002大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS508752.327
315003松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI100871'17.367
4175004塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS40871'22.700
5365005伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS34871'42.921
6395006ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS74872'02.031
7465007本山 哲
高星 明誠
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI30872'25.219
8195008関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH24872'37.691
9375009ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS60872'4.541
1010050010山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS26872'55.241
11850011松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS20861Lap
126450012中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL2861Lap
132450013佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH44843Laps
14183001中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH24816Laps
1543002谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH50816Laps
16253003土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH66816Laps
17333004山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH816Laps
1823005高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH816Laps
19653006黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH40816Laps
20213007リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL46816Laps
2103008アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL22816Laps
22313009嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS40816Laps
231550014武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS8807Laps
246130010井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL44807Laps
25330011星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH64807Laps
268830012織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH30807Laps
27930013阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH807Laps
284830014高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2807Laps
295530015高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS74807Laps
305130016都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH26807Laps
318730017細川 慎弥
佐藤 公哉
飯田 太陽
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH6807Laps
325030018安岡 秀徒
久保 凜太郎
加納 政樹
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH807Laps
3336030019柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH807Laps
343030020永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH4807Laps
356330021エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH798Laps
3611130022植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH798Laps
376030023飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH798Laps
3810830024峰尾 恭輔
ジョノ・レスター
竹内 浩典
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH798Laps
392630025密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH67710Laps
402230026和田 久
城内 政樹
東 徹次郎
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH7413Laps
411130027平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL407017Laps
421250015安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS565928Laps
43530028玉中 哲二
山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH4542Laps
44730029ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH24087Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.15 武藤英紀(ドラゴモヂューロ) 1'51.381 (29/47) 187.396km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス) 2'01.401 (28/31) 172.200km/h
  • CarNo.39(平手晃平)は、Spr.26-11(ピットレーンスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.46(本山哲)は、H項2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.108は、Spr.28-7(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.108は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(富田竜一郎)は、Spr.13-1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CraNo.26は、Spr.28-5(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.26は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝 相次ぐ上位陣の脱落でGT500はレクサスの1-2-3に!トップは依然として#38ZENT RC F(500km経過時点)

スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」は規定周回数の半分を消化。
依然としてトップはGT500クラスが#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)、GT300は#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮)だ。

レースもいよいよ中盤に入った。
トップを快走するのは依然として#38ZENT RC Fだが、2番手以下には大きな動きが。
まず#15ドラゴモデューロ NSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)は最初のピット作業を終えてからはターベイのペースが今ひとつで次第に順位を落とした上、メカニカルトラブルにより80周終わりでピットイン。そのままガレージに押し戻されてしまった。
続いて#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠組)は黄旗追い越しにより10秒のペナルティストップを課せられてしまう。
さらに#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)は59周めに2度めのピット作業を行った際に補給したオイルがエンジンルーム内に漏れて炎上。アウトラップのS字コーナーでストップしてしまった。

これにより2位には#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)、3位には#6WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)が浮上してレクサスの1-2-3体制となっている。
トップの38号車は87周めに3度めのピット作業を行い、現在は石浦がドライブしている。

GT300クラスはピットタイミングを引き延ばした#4グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也組)が2位に浮上、一時は#18アップガレージをかわしてトップに浮上する場面もあったが、81周消化時点では#18、#4の順となっている。
また今回牧野任祐を第3ドライバーに起用した#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組)も牧野の快走が功を奏して3位まで浮上したが、こちらは高橋に後退した直後の83周めにS字でクラッシュ、リアセクションを大破してレースを終えることになった。
またこのクラッシュにより90周めにセーフティカーが入った。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝途中経過(250km/44Laps)

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) After 250km Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1385001立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS40441:25'36.417
2125002安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS56444.777
3465003本山 哲
高星 明誠
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI304427.890
4195004関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH244428.075
5365005伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS344429.252
6155006武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS84432.284
765007大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS504433.438
8175008塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS404443.662
915009松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1004444.024
1010050010山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS264452.140
11850011松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS20441'00.560
123950012ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS74441'01.081
133750013ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS60441'02.509
146450014中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL2441'21.963
152450015佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH44422Laps
16183001中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH24413Laps
1743002谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH50413Laps
18113003平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL40413Laps
19333004山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH413Laps
2023005高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH413Laps
21253006土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH66413Laps
22613007井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL44413Laps
23653008黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH40413Laps
2403009アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL22413Laps
25330010星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH64413Laps
262130011リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL46413Laps
275130012都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH26413Laps
288830013織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH30413Laps
298730014細川 慎弥
佐藤 公哉
飯田 太陽
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH6404Laps
306330015エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH404Laps
31930016阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH404Laps
324830017高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2404Laps
333130018嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS40404Laps
345530019高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS74404Laps
356030020飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH404Laps
363030021永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH4404Laps
375030022安岡 秀徒
久保 凜太郎
加納 政樹
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH404Laps
38530023玉中 哲二
山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH404Laps
3910830024峰尾 恭輔
ジョノ・レスター
竹内 浩典
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH404Laps
4036030025柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH395Laps
4111130026植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH395Laps
422630027密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH6386Laps
432230028和田 久
城内 政樹
東 徹次郎
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH368Laps
44730029ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH24044Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.38 立川祐路(ZENT CERMO RC F) 1'51.556 (3/27) 187.396km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス) 2'01.401 (28/31) 172.200km/h
  • CarNo.108は、Spr.28-7(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.108は、Spr.27-3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(富田竜一郎)は、Spr.13-1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝 序盤トップに立ったのは予選8番手の#38ZENT!!

スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」決勝がスタート。
から250kmを消化した時点では#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)がトップに立っている。
GT300クラスはポールシッターの#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)が以前トップだ。

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第6戦決勝は午後0時30分スタート。
朝から降り続いた雨はピットウォークが終わる頃にはおさまり、上空は明るくなってきた。
このためGT500クラスは全車、GT300も多くのチームがスリックタイヤを選択してスタートに臨んだ。

ホールショットを奪ったのは#15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀)。
しかしその後方からは予選8番手の#38ZENT RC Fが凄まじい勢いで順位を上げてきていた。スタートドライバーは立川だ。
立川はオープニングラップを5位で戻ってくると、5周めのシケインで#8ARTA NSX CONCEPT-GT(松浦孝亮)を、12周めの1コーナーで#12カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)を、15周めの1コーナーでは#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲)を抜き去って2位に浮上すると、22周めのシケインでは#15武藤のインをついてトップに立った。
38号車は27周終わりでピットイン。石浦宏明に交代。依然としてトップを快走している。

GT300クラスはスタートから#18アップガレージ86(中山友貴)と#61SUBARU BRZ(山内英輝)が接戦を繰り広げていたが、61号車は25周終わりでピット作業を行ったのち、アウトラップのS字で#0GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート)に押されてスピンアウト。一気に順位を落としてしまった。
予選2番手の#31TOYOTA PRIUS apr GTはスタートにウェットタイヤを選択したのが裏目に出ていっきに順位を落とし、3周終わりでスリックには着替える羽目に陥った。
その後は最初のピット作業を引っ張った#4グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)が2位に浮上、トップを追い上げる展開となっている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Keiichiro TAKESHITA
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦鈴鹿決勝 雨の戦いを制したのは#11大湯!! ポイントランキングは混戦状態に

大湯会心の独走優勝!!

8月28日朝、鈴鹿サーキットで行われたFIA-F4選手権第12戦の決勝は雨のためセーフティーカースタートとなり、ポールポジションからスタートした#11大湯都史樹(エヴァRT弐号機 tanzen Rn-s)が序盤から着実にリードを築いて今季2勝目を挙げた。

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終始ドライコンディションで行われた前日の予選、第11戦決勝とは打って変わり、この日の鈴鹿は朝からあいにくの雨模様。

第12戦決勝は朝8時15分よりセーフティーカーの先導でスタートした。

SCランは2周行われて3周めからリスタート。

ここでポールの大湯はうまくタイミングを合わせてトップで1コーナーに飛び込むと、その後も着実にリードを広げていく。

予選2番手の#9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)も単独走行。

しかしその後ろでは#25高橋知己(点天&イーストアップwith Field)を先頭とする集団が形成され、昨日と同様の激しいバトルが繰り広げられることになった。

まずここを抜け出したのは5番手スタートの#50澤田真治(B-MAX RACING F110)。

3周めのダンロップコーナーで#36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)のインをついて4位に浮上すると、その周のスプーン進入では早くも高橋を捉えて3位に浮上する。

続いて#3角田祐毅(AUTOBACS SUTEKINA F4)が4周めの2コーナーで宮田のインをつき、高橋の背後に迫ったが、5周めのデグナー二つめでアウトにはみ出し、続くヘアピン進入で#37小高一斗(FTRSスカラシップF4)にインからかわされてしまった。

小高は8周めの1コーナーで高橋を捉えて4位。続いて角田もその周のスプーンで高橋のインに飛び込み、5位に浮上する。

ところが9周めの1コーナーで小高は痛恨のスピンアウトを喫してしまい、その場でレースを終えることに。

これで角田は労せずして4位に浮上した。

結局レースはそのまま大湯が逃げ切って第7戦SUGOに続いて2勝目を挙げ、阪口が2位でフィニッシュ。3位には昨日に続けて澤田が入ることに。

宮田が6位、小高がノーポイントに終わったことから、ポイントランキングは依然として宮田が124Ptでトップだが、2位に113Ptで阪口が上がり、大湯も110Ptで3位に浮上と、最終大会を前に混戦模様になってきた。

FIA-F4の最終大会の舞台はツインリンクもてぎ。11月12-13日に3レースが開催される。

優勝 #11大湯都史樹(エヴァRT弐号機 tanzen Rn-s)
fiaf4-rd12-r-oyu ようやくレースで勝てたんで、それが嬉しい限りです。
スタートがSCになって、どうしようかなと思いながら。ちょっとアクセルオンのタイミングも早かったんですけど、ギリギリで通過できて、後ろとも序盤のうちに離れられて、結果的には良かったかなと思います。
下がってしまうと水しぶきが凄いし、FIA-F4だとなかなか抜けないんで、スタート決めないとなという感じで。そのあとのペースも良かったので、それも良かったです。
タイトルはもちろん狙いに行ってますが、僕的には一つ一つのレースを優勝していきたいので、その上でチャンピオンが取れたらいいですね。
もてぎはまだ全然練習してないんで、これからスパンもあるし、詰めていけたらなと思います。
2位 #9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)
fiaf4-rd12-r-sakaguchi (スタートは)前が動いたタイミングで僕も行けたんですけど、130Rで水しぶきが多くて自分のグリップをつかめず、コントロールラインに戻ってきた時にはギャップができてしまいました。後ろも離れていたので一人のレースになったんですけど、トップの大湯選手より後半のペースが悪かったので、そこが今回の敗因かなと思います。
コース前半はドライだとうまく走れたんですけど、ウェットになると思うように進めず、後半セクションの飛び込むところが多い部分は2番手ということでプレッシャーもなく思い切って行けただけだと思うので、そこはやっぱ悔しいですね。
タイトルももちろんですけど、まだ1勝もしてないんで。まず1勝というのが大きな目標だと思うし、昨日チームメイトがホームコースで優勝してくれたんで、それに続いて僕もホームコースで優勝するのが大きな目標でしたが、それも出来ませでした。ただ次のツインリンクもてぎもホンダのサーキットなので、そこでしっかりプッシュして3つとも取れるように。あとからチャンピオンが取れるようにしていきたいです。
3位 #50澤田真治(B-MAX RACING F110)
fiaf4-rd12-r-sawada 1周目に関してはいけるとこで行くとしか思ってなかったんで、セーフティーカーのあと2番手3番手が離れたのは「何やってんだよ」とか思ったんですけど(笑)、1周目に関しては上手く抜けられたんじゃないかと思います。接触とか危ないこともなくスラスラと行ったつもりだったので、そこは上手くいきました。中盤からのペースは伸びてないんで、そこは僕の技量が足りない部分、経験が足りない部分だったと思うので、そこは最終戦に向けて改善の余地があると思います。
セーフティーカーのスタートに関しては悪くなかったと思います。雨でスタンディングスタートっていうのはまだ菅生でしかやったことないんで、そこはなんとも言えません。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦鈴鹿決勝結果

45th INTERNATIONAL SUZUKA 100km -RIJ- (2016/08/28) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
111大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sDL1027'57.655
29阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングDL105.308
350澤田 真治B-MAX RACING F110DL1016.270
43角田 裕毅AUTOBACS SUTEKINA F4DL1017.792
525高橋 知己点天&イーストアップwith FieldDL1021.352
636宮田 莉朋FTRSスカラシップF4DL1021.700
77石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシングDL1022.492
888川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1023.290
94河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1026.103
1014根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMGDL1027.223
1162平木 湧也DENSOルボーセFTRSDL1027.614
1216篠原 拓朗Media Do Kageyama F110DL1030.318
1370平 優弥Leprix Sport F110DL1038.531
1460川合 孝汰DENSOルボーセF4DL1039.084
1517加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110DL1041.413
1666橋本 陸Skill SpeedDL1044.027
1729朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF110DL1045.309
1818霜野 誠友SAccess Racing F110DL105.320
1983武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRSDL101'02.289
2061平木 玲次DENSOルボーセF4DL101'02.379
21*8上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシングDL101'02.547
2215勝亦 勇雅ノムメカルーカストF110DL101'02.762
2321DRAGONRSS F110DL101'04.300
2463ファン ドユンVSR Lamborghini SCDL101'08.971
2555畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL101'15.336
2651リ ジョンウSilver Star RacingDL101'19.973
2730中根 邦憲カーペットなかね家具/GULFDL101'33.175
2858阿部 拓馬AEONガレージC F110DL101'33.968
3010大滝 拓也SRS/コチラレーシングDL91Lap
3186鉢呂 敏彦COLLET F110DL91Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-37小高 一斗FTRSスカラシップF4DL82Laps
-*23YUGOS2R RacingDL64Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 大湯都史樹(エヴァRT弐号機tanzen Rn-s) 2'24.720 (5/10) 144.45km/h
  • CarNo.23は、特別規則書.24(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.8は、2016 F4 SpR.15-1(危険なドライブ行為)により、競技結果に32秒を加算した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦鈴鹿決勝 大滝拓也が初優勝を飾る

FIA-F4選手権第11戦の決勝が8月27日、鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#10大滝拓也(SRS-F/コチラレーシング)が後続に大差をつけて自身初優勝を飾った。

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第11戦決勝はスーパーGTの公式予選のあと午後4時30分より10周で行われた。

ポールの大滝がトップで1コーナーに飛び込んでいく一方で、予選2番手の#50澤田真治(B-MAX RACING F110)は出遅れて#25高橋知己(点天&イーストアップwith Field)、#9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)の先行を許し、4位に後退してしまう。

澤田はスプーンで阪口のインをついて3位に浮上するが、シケインで阪口にインから抜き返された上にフロントウィングを損傷、これがその後のドライビングに大きく影響することになった。

大滝はその後もトップを快走、後続の激しいバトルを尻目に着実にリードを広げていく。

一方、2位の高橋、3位の阪口にはその後スタート手順違反の裁定が降り、ドライビングスルーペナルティが課せられることに。

その後ろでは澤田を先頭に#88川端伸太朗(SUCCEED SPORTS F110)、#37小高一斗(FTRSスカラシップF4)、#36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)、#11大湯都史樹(エヴァRT弐号機 tanzen Rn-s)、#3角田祐毅(AUTOBACS SUTEKINA F4)、#14根本悠基(東京トヨペット GUNZE KCMG)らがコーナーごとに順位を入れ替える激しいバトルを展開していた。

この集団から抜け出したのはこのレースがF4デビューとなる16歳の角田。

ハンドリングに問題を抱えながら懸命に後続を抑えていた澤田を8周めの1コーナーで大外から抜き去ると、そのまま一気に差を広げて独走状態に持ち込んだ。

しかしその頃トップの大滝ははるか前方に。

角田に12秒もの大差をつけて10周を走りきり、自身初の表彰台を勝利で飾った。澤田もなんとか後続を抑えきり、3位でフィニッシュした。

次の第12戦決勝は28日午前8時15分より同じく10周で行われる。

優勝 #10大滝拓也(SRS-F/コチラレーシング)
fiaf4-rd11-r-otaki 前日の練習走行からセッティングを一切試さないで自分の走りだけを煮詰めて行って、まとまったタイムは出せませんでしたがセクター毎のタイムでは余裕でトップが取れる状態にしていきました。予選ではそれをうまくまとめることができてポールが取れ、自信にもつながりました。決勝もできるだけ落ち着いて、後ろを見ないようにしようということで。スタートも集中してうまく決まったと思うし、1周め後ろでごちゃごちゃなってたのも見えていたので、その分自分を落ち着かせることができて、10周のペースをうまくつかむことができたかなと思います。予選で前のクルマに詰まったり、最後ガス欠になったりしてセカンドタイムはアタックできませんでしたが、それでも明日は7番手ということで自信にはなっているので、とりあえず接触には注意して、10周うまくまとめられたらなと思います。
2位 #3角田祐毅(AUTOBACS SUTEKINA F4)
fiaf4-rd11-r-tsunoda 昨日から中古タイヤではいいタイムは出ていたんですけど、フレッシュタイヤのグリップ感を感じられなかったので、セッティングを大幅に変えて予選に挑んだんですけど、ちょっとまとめきれていないところがあり、8位になってしまいました。それでも中古での速さには自信があったので、セッティングを戻して落ち着いていければと思いました。レース前は緊張して体が硬くなり、大丈夫かなと思いましたが結果2位になれて嬉しいです。あまりああいうバトルはしたことがないので、カートでの経験を生かしてぶつからないように慎重に一人ずつ抜いていきました。明日は6位からのスタートですが、今日5台抜いて2位になったので、明日も5台抜いて優勝したいです。
3位 #50澤田真治(B-MAX RACING F110)
fiaf4-rd11-r-sawada 僕はスタートが下手くそで、今シーズンはスタート全然うまくいってないので。スタートが下手な人はスーパーフォーミュラいっても下手だって言われるので、やっぱりこれはまずいんで練習しないといけないなと思います。シケインで当てられてウィングが曲がっちゃったんですけど、スタートで下がっちゃったからそれが起きたわけで、せっかくフロントローなんで、スタートが決まっていればトップ争いができたはずです。バトルに関しては、ウィングが曲がったせいでどアンダーになっていて、タイムも2分11秒4とかが精一杯の状態でした。そんな中で守って守っての繰り返しで、それに集中していました。それとどアンダーのクルマをどう走らせるかを工夫して工夫して走っていました。今シーズン前半はバトルで順位を落としてしまうことが多かったですが、前々回の菅生、前回の富士と混戦ではしぶとくなってきたかなと思います。でも角田には抜かれてるんで。目標は優勝ですから。あとはスタートを上手くやることと、シケインの締め方など、まだまだ細かい修正点があるのでデータを見て反省し直したいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿予選記者会見 中山友貴「武藤さんが隣にいるのが不思議な感じ」

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GT500クラス #15ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT

武藤英紀
gt-rd6-q-pc-mutoh 7月に鈴鹿で行った合同テストでクルマが非常にいいことはわかっていたので、そのセットを今回持ち込みました。走り始めからペースが良くて、これならポール争いができるかな、と早い段階から手ごたえがありました。そこで公式練習では燃料を積んでレースをメインにセットアップを進めていきました。予選に関しては、オリバーがQ1でトップタイムを出したことでクルマの調子がいいことはわかっていたし、彼自身もクルマに問題はないと言ってくれたので、それを信じて思いっきりアタックしました。シーズン序盤は苦しい戦いが続いていましたけど、今回ウェイトが軽いのはありますけど、シャシーとエンジンともに性能が向上しているので、皆さんの仕事がポールポジションという形で報われたことが非常に嬉しいです。
オリバー・ターベイ
gt-rd6-q-pc-turvey 朝のセッションからクルマのバランスが良くて、予選には自信を持てました。チームのみんなが今シーズンこのクルマの開発に全力で取り組んでくれたおかげです。Q1を担当するのは2回目で、少しプレッシャーを感じましたが、ちゃんと走れてトップに立てたことをすごく嬉しく思っています。ここまで開発に取り組んでくれたエンジニア、メカニック、そしてホンダの皆さんに感謝しています。

GT300クラス #18UPGARAGE BANDOH 86

中山友貴
gt-rd6-q-pc-nakayama 去年このチームに来て、アップガレージがスーパーGTに参戦して2年目になりますが、第6戦までかかりましたけどポールを取ることができて、石田(誠)さんに少しお返しできたかなと。明日のレースは長いんですけど、本当に結果が欲しかったので。去年はもがいていてもなかなか結果に結び付けられずにシーズンが終わってしまいましたが、オフの間からマサ監督や石田さんと勝つためには何が必要かを詰めてきて、今シーズンが始まりました。アップガレージさんと坂東さんがいい環境を作ってくれるように動いてくれて、テストなどで走る機会を増やしてくれました。今日はQ1を山田選手が走って、そのフィードバックをQ2にしっかり活かして、レベルを上げていくということを積み重ねていって、結果的にポールが取れてうれしいです。前一緒に組んでた武藤さんが隣にいるのがちょっと不思議な感じですけど(笑)
山田真之亮
gt-rd6-q-pc-yamada 今ここに座れていることが夢のようです。去年はFIA-F4に乗っていたし、スーパーGTに憧れてレースをしていましたので。こういう結果が出たことについて、自分の力は微々たるもので、中山選手の素晴らしいアタックのおかげというのもありますし、走る機会を作ってくださった石田監督や坂東(正敬)総監督には本当に感謝しています。今日の走りに関しては、Q1はほぼミスなく走れたましたし、Q2に向けてマシンの状態をエンジニアさんにフィードバックできたので、本当に満足しています。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 GT500クラスは 武藤英紀/オリバー・ターベイ組が、GT300クラスは中山友貴/山田真之亮組がポールポジション

オートバックス スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000kmレース」の公式予選が8月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#15ドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)が1’47.456のコースレコードを樹立してチーム初のポールポジションを獲得した。 GT300クラスも#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)が今季初のポールポジションを獲得した。

公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式。気温30度を超える中での厳しい戦いとなった。

予選Q1

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GT500クラスの予選Q1はいつものように予定時間の半分が経過してから各車コースイン。

最初にアタックに入ったのは今回千代勝正に変わって高星明誠がステアリングを握る#46S Road CRAFTSPORTS GT-R。Q1はその高星が担当。最初のアタックで1’48.163とまずまずのタイムを記録する。 その後#19WedsSport ADVAN RC Fの関口雄飛が1’48.007、#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rの佐々木大樹が1’47.963と相次いで高星のタイムは打ち破られるが、それでも終わってみれば7番手と、見事Q2進出の重責を果たす結果となった。

トップタイムは#15オリバー・ターベイ(ドラゴモデューロNSX)の1’47.638だった。

GT300クラスは、今回スポット参戦することになった牧野任祐のドライブする#2シンティアム・アップル・ロータスがいきなり1’57.811というタイムを叩き出してトップに。2位の#65蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG-GT)に1秒以上の大差をつけ、周囲の期待以上の結果を出して見せた。

3位には#18UPGARAGE 86の山田真之亮、4位には#88マネパランボルギーニGT3の平峰一貴と、このセッションは若手の活躍が目立ったが、一方で平中克幸がドライブした#11GAINER TANAX AMG GT3は惜しくも15位で脱落、荒聖治のドライブした#7Studie BMW M6に至ってはトラブルによりコース上にストップという結果に終わっている。

予選Q2

結局15号車は朝のフリー走行から予選Q1、Q2と今日行われた全てのセッションでトップタイムを記録する快挙を成し遂げた。

2番手には#46S Road GT-R、3番手には前回の富士で優勝した#12カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信組)がつけた。

GT300クラスは中山友貴のドライブする#18UPGARAGE BANDOH 86が1’57.876でトップ。中山雄一のドライブする#31TOYOTA PRIUS apr GTが1’58.092で続く。

牧野がダントツのトップタイムを記録した#2ロータス・エヴォーラは加藤寛規がチェッカー間際まで懸命のアタックを続けたが、タイムは1’58.127とわずかに及ばず、明日の決勝を3位からスタートすることになった。

第6戦決勝は明日午後0時30分より173周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichir TAKESHITA
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦鈴鹿決勝結果

45th INTERNATIONAL SUZUKA 100km -RIJ- (2016/08/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Official Testing SUZUKA 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
110大滝 拓也SRS/コチラレーシングDL1021'42.243
23角田 裕毅AUTOBACS SUTEKINA F4DL1012.789
350澤田 真治B-MAX RACING F110DL1019.840
411大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sDL1020.626
57石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシングDL1021.643
636宮田 莉朋FTRSスカラシップF4DL1022.163
737小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1022.226
862平木 湧也DENSOルボーセFTRSDL1022.977
970平 優弥Leprix Sport F110DL1023.954
1014根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMGDL1024.188
1288川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1024.938
134河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1025.521
148上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシングDL1025.625
1516篠原 拓朗Media Do Kageyama F110DL1025.795
1618霜野 誠友SAccess Racing F110DL1026.029
1758阿部 拓馬AEONガレージC F110DL1026.221
1866橋本 陸Skill SpeedDL1026.550
1917加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110DL1026.855
2051リ ジョンウSilver Star RacingDL1030.554
2121DRAGONRSS F110DL1030.745
2215勝亦 勇雅ノムメカルーカストF110DL1030.970
2383武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRSDL1032.977
249阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングDL1037.065
2560川合 孝汰DENSOルボーセF4DL1038.824
2625高橋 知己点天&イーストアップwith FieldDL1044.552
2730中根 邦憲カーペットなかね家具/GULFDL1048.543
2855畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1053.073
2963ファン ドユンVSR Lamborghini SCDL101'15.711
3013吉田 基良BMG F110DL101'17.893
3123YUGOS2R RacingDL101'18.410
3286鉢呂 敏彦COLLET F110DL101'18.686
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-29朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF110DL19Laps
  • Fastest Lap: CarNo.9 阪口晴南(HFDP/SRS/コチラレーシング) 2'09.476 (4/10) 161.46km/h
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿公式予選総合結果

■GT500 Class

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Qualify Weather: Course:
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
115武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS81'47.638R1'47.456
246本山 哲
高星 明誠
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'48.163R1'47.587
312安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS561'48.0821'47.922
419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH241'48.0071'48.114
58松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS201'48.1081'48.191
617塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS401'48.6751'48.534
724佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH441'47.9631'48.696
838立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'48.1291'49.327
964中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'48.679
106大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS501'48.763
1136伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS341'48.861
121松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1001'48.896
13100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS261'49.150
1437ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS601'49.157
1539ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS741'49.204
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■GT300 Class

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Qualify Weather: Course:
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
118中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH241'58.9231'57.876
231嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'59.6381'58.092
32高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'57.8111'58.127
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL441'59.2891'58.348
525土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH661'59.0691'58.608
60アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL221'59.2111'58.947
74谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH501'59.1801'58.981
833山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'59.6891'59.230
965黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'58.9231'59.484
1063エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'59.8251'59.728
113星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH641'59.4431'59.904
1221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL461'59.9492'00.020
1326密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH61'59.1792'00.235
1488織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH301'58.9342'00.559
1511平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL402'00.366
1648高森 博士
田中 勝輝
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH22'00.522
1787細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH62'00.530
1851都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH262'00.563
19360柴田 優作
田中 篤
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.609
207ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH242'00.654
219阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'00.720
22108峰尾 恭輔
ジョノ・レスター
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'00.782
23111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'01.074
2455高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS742'01.168
2522和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.591
2660飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'06.136
2730永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH42'09.739
2850安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH3'30.950
-5玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YHno time
Tags:

SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
115武藤 英紀ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS81'47.456--194.547
246本山 哲S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'47.587 0.131 0.131194.310
312安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS561'47.922 0.466 0.335193.707
419国本 雄資WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH241'48.114 0.658 0.192193.363
58松浦 孝亮ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS201'48.191 0.735 0.077193.225
617小暮 卓史KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS401'48.534 1.078 0.343192.614
724柳田 真孝フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH441'48.696 1.240 0.162192.327
838立川 祐路ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'49.327 1.871 0.631191.217

■GT300 Class

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
118中山 友貴UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH241'57.876--177.349
231中山 雄一TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'58.092 0.216 0.216177.025
32加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'58.127 0.251 0.035176.972
461山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL441'58.348 0.472 0.221176.642
525松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH661'58.608 0.732 0.260176.255
60アンドレ・クートGAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL221'58.947 1.071 0.339175.752
74谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH501'58.981 1.105 0.034175.702
833坂本 祐也Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'59.230 1.354 0.249175.335
965黒澤 治樹LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'59.484 1.608 0.254174.962
1063横溝 直輝DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'59.728 1.852 0.244174.606
113星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH641'59.904 2.028 0.176174.349
1221藤井 誠暢Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL462'00.020 2.144 0.116174.181
1326密山 祥吾TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH62'00.235 2.359 0.215173.870
1488織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH302'00.559 2.683 0.324173.402
Tags:

SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
115オリバー・ターベイドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS81'47.638--194.218
224佐々木 大樹フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH441'47.963 0.325 0.325193.633
319関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH241'48.007 0.369 0.044193.554
412ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS561'48.082 0.444 0.075193.420
58野尻 智紀ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS201'48.108 0.470 0.026193.373
638石浦 宏明ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'48.129 0.491 0.021193.336
746高星 明誠S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'48.163 0.525 0.034193.275
817塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS401'48.675 1.037 0.512192.364
---- 以上Q2進出 ----
964ベルトラン・バゲットEpson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'48.679 1.041 0.004192.357
106大嶋 和也WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS501'48.763 1.125 0.084192.209
1136伊藤 大輔au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS341'48.861 1.223 0.098192.036
121松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1001'48.896 1.258 0.035191.974
13100伊沢 拓也RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS261'49.150 1.512 0.254191.527
1437ジェームス・ロシターKeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS601'49.157 1.519 0.007191.515
1539ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS741'49.204 1.566 0.047191.433
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■GT300 Class

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
12牧野 任祐シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'57.811--177.447
265蒲生 尚弥LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'58.923 1.112 1.112175.788
318山田 真之亮UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH241'58.923 1.112 0.000175.788
488平峰 一貴マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH301'58.934 1.123 0.011175.771
525土屋 武士
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH661'59.069 1.258 0.135175.572
626元嶋 佑弥TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH61'59.179 1.368 0.110175.410
74片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH501'59.180 1.369 0.001175.409
80富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL221'59.211 1.400 0.031175.363
961井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL441'59.289 1.478 0.078175.248
103ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH641'59.443 1.632 0.154175.022
1131嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'59.638 1.827 0.195174.737
1233山野 直也Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'59.689 1.878 0.051174.663
1363エイドリアン・ザウグDIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'59.825 2.014 0.136174.464
1421リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL461'59.949 2.138 0.124174.284
---- 以上Q2進出 ----
1511平中 克幸GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL402'00.366 2.555 0.417173.680
1648青木 孝行DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH22'00.522 2.711 0.156173.455
1787佐藤 公哉triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH62'00.530 2.719 0.008173.444
1851都筑 晶裕JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH262'00.563 2.752 0.033173.396
19360清原 章太RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.609 2.798 0.046173.330
207荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH242'00.654 2.843 0.045173.266
219阪口 良平GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'00.720 2.909 0.066173.171
22108ジョノ・レスターDIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'00.782 2.971 0.062173.082
23111鶴田 和弥エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'01.074 3.263 0.292172.665
2455小林 崇志ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS742'01.168 3.357 0.094172.531
2522城内 政樹アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.591 4.780 1.423170.528
2660吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'06.136 8.325 3.545165.735
2730佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH42'09.73911.928 3.603161.133
2850安岡 秀徒ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH3'30.9501'33.1391'21.21199.100
-5影山 正美マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YHno time---
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11-12戦鈴鹿公式予選 第11戦は#10大滝、第12戦は#11大湯がいずれも初ポール獲得!

FIA-F4選手権第11-12戦の公式予選が8月27日、鈴鹿サーキットで行われ、第11戦は#10大滝拓也(SRS/コチラレーシング)、第12戦は#11大湯都史樹がポールポジションを獲得した。

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公式予選は午前11時45分より30分間で行われた。
ゲートオープンの頃には上空を覆い尽くしていた雲は晴れ、FIA-F4の予選が始まる頃には上空から強い陽射しがサーキットに降り注いだ。
序盤トップに立ったのは#11大湯でタイムは2’08.844。#25高橋知己(点天&イーストアップwith Field)が2番手につけ、#7石坂瑞基(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)が3番手。

しかし開始6分で#58阿部拓馬(AEONガレージC F110)がダンロップコーナーでクラッシュしたために赤旗中断となり、走行は車両回収を待って11時58分に再開された。残り時間は17分だ。

するとここで#10大滝が2’08.584を叩き出して大湯を上回る。3番手には#50澤田真治(B-MAX RACING F110)が上がってきた。
しかしその後は路面温度が上がりすぎた影響からか、どのドライバーもタイムが上がらなくなり、大湯と#9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)は残り時間5分あまりで早々と走行を切り上げてしまった。

結局、ベストタイム順では#10大滝、#11大湯、#50澤田、セカンドタイムでは#11大湯、#9阪口、#25高橋の順に。
しかし大湯は前戦富士での接触により10グリッド降格のペナルティが課せられることになっており、第11戦のスタートは#10大滝、#50澤田、#25高橋の順となる。

第11戦決勝はこのあと午後4時30分、第12戦決勝は明日朝8時15分よりそれぞれ10周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦鈴鹿公式予選結果

45th INTERNATIONAL SUZUKA 100km -RIJ- (2016/08/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
111大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-s2'08.986--162.075
29阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシング2'09.106 0.120 0.120161.923
325高橋 知己点天&イーストアップwith Field2'09.213 0.227 0.107161.789
436宮田 莉朋FTRSスカラシップF42'09.274 0.288 0.061161.712
550澤田 真治B-MAX RACING F1102'09.321 0.335 0.047161.654
63角田 裕毅AUTOBACS SUTEKINA F42'09.367 0.381 0.046161.597
710大滝 拓也SRS/コチラレーシング2'09.384 0.398 0.017161.576
837小高 一斗FTRSスカラシップF42'09.419 0.433 0.035161.531
97石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシング2'09.435 0.449 0.016161.511
1088川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F1102'09.443 0.457 0.008161.501
114河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF1102'09.505 0.519 0.062161.424
1216篠原 拓朗Media Do Kageyama F1102'09.508 0.522 0.003161.420
1314根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMG2'09.694 0.708 0.186161.190
148上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシング2'09.710 0.724 0.016161.169
1561平木 玲次DENSOルボーセF42'09.804 0.818 0.094161.052
1683武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRS2'10.082 1.096 0.278160.708
1762平木 湧也DENSOルボーセFTRS2'10.219 1.233 0.137160.539
1829朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF1102'10.256 1.270 0.037160.493
1970平 優弥Leprix Sport F1102'10.297 1.311 0.041160.443
2017加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F1102'10.394 1.408 0.097160.323
2166橋本 陸Skill Speed2'10.451 1.465 0.057160.253
2260川合 孝汰DENSOルボーセF42'10.495 1.509 0.044160.199
2318霜野 誠友SAccess Racing F1102'10.877 1.891 0.382159.732
2421DRAGONRSS F1102'10.881 1.895 0.004159.727
2515勝亦 勇雅ノムメカルーカストF1102'11.654 2.668 0.773158.789
2651リ ジョンウSilver Star Racing2'11.947 2.961 0.293158.436
2755畑 亨志F&Cアキラレーシングwithフィールド2'12.831 3.845 0.884157.382
2813吉田 基良BMG F1102'13.563 4.577 0.732156.519
2923YUGOS2R Racing2'13.757 4.771 0.194156.292
3030中根 邦憲カーペットなかね家具/GULF2'13.874 4.888 0.117156.156
3186鉢呂 敏彦COLLET F1102'15.075 6.089 1.201154.767
---- 以上基準タイム(110% - 2'22.011)予選通過 ----
-63ファン ドユンVSR Lamborghini SC2'32.91823.93217.843136.709
-58阿部 拓馬AEONガレージC F110no time---
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦鈴鹿公式予選結果

45th INTERNATIONAL SUZUKA 100km -RIJ- (2016/08/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
110大滝 拓也SRS/コチラレーシング2'08.584--162.580
2*11大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-s2'08.844 0.260 0.260162.252
350澤田 真治B-MAX RACING F1102'08.882 0.298 0.038162.204
425高橋 知己点天&イーストアップwith Field2'08.883 0.299 0.001162.203
59阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシング2'08.931 0.347 0.048162.143
636宮田 莉朋FTRSスカラシップF42'09.087 0.503 0.156161.948
788川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F1102'09.165 0.581 0.078161.850
837小高 一斗FTRSスカラシップF42'09.202 0.618 0.037161.802
93角田 裕毅AUTOBACS SUTEKINA F42'09.224 0.640 0.022161.776
104河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF1102'09.281 0.697 0.057161.704
1114根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMG2'09.340 0.756 0.059161.630
127石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシング2'09.415 0.831 0.075161.537
1316篠原 拓朗Media Do Kageyama F1102'09.419 0.835 0.004161.531
1462平木 湧也DENSOルボーセFTRS2'09.445 0.861 0.026161.499
158上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシング2'09.491 0.907 0.046161.441
1660川合 孝汰DENSOルボーセF42'09.543 0.959 0.052161.377
17*61平木 玲次DENSOルボーセF42'09.628 1.044 0.085161.272
1883武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRS2'09.695 1.111 0.067161.187
1966橋本 陸Skill Speed2'10.112 1.528 0.417160.671
2029朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF1102'10.150 1.566 0.038160.624
2170平 優弥Leprix Sport F1102'10.281 1.697 0.131160.462
2218霜野 誠友SAccess Racing F1102'10.315 1.731 0.034160.421
2317加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F1102'10.335 1.751 0.020160.396
2421DRAGONRSS F1102'10.878 2.294 0.543159.732
2558阿部 拓馬AEONガレージC F1102'11.001 2.417 0.123159.580
2615勝亦 勇雅ノムメカルーカストF1102'11.222 2.638 0.221159.312
2751リ ジョンウSilver Star Racing2'11.402 2.818 0.180159.093
28*63ファン ドユンVSR Lamborghini SC2'11.939 3.355 0.537158.446
2955畑 亨志F&Cアキラレーシングwithフィールド2'12.336 3.752 0.397157.971
3013吉田 基良BMG F1102'13.302 4.718 0.966156.826
3123YUGOS2R Racing2'13.552 4.968 0.250156.532
3230中根 邦憲カーペットなかね家具/GULF2'13.847 5.263 0.295156.187
3386鉢呂 敏彦COLLET F1102'14.894 6.310 1.047154.975
---- 以上基準タイム(110% - 2'21.647)予選通過 ----
  • CarNo.11は、2016 F4 SpR付則-5により、10グリッド降格とする。
  • CarNo.61,63は、2016 F4 SpR付則-5により、15グリッド降格とする。
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿公式練習 トップタイムは#15ドラゴモデューロNSX

スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の公式練習が8月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)、GT300クラスは#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組)がトップタイムだった。

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真夏の高速3連戦第3幕の舞台は伝統の一戦、鈴鹿1000キロ。
台風10号の影響もあってか、公式予選日の朝はどんよりとした曇り空。
朝早くからコースサイドに詰めかけた多くの観客が見守る中、公式練習は午前9時20分から105分間、2回の赤旗中断を挟んで終始ドライコンディションで行われた。
最初の赤旗は開始から20分が経過したところで#5マッハ車検MC86(玉中哲二/山下潤一郎/影山正美組)がデグナーでクラッシュしたため。影山がドライブしており、バリアに接触してボディーパネルを破損していたが、自走でガレージに戻ってきた。
2度目の赤旗は開始から1時間あまりが経過したところで#39DENSO KOBELCO SARD RC F(ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組)がS字でスピンアウトし、コース上にストップしたため。こちらもバリアに当たってリヤウィングの左翼端板を失ったものの、自力で戻ってきており、予選への影響は大きくないと思われる。

そうした中、序盤から好タイムを連発したのがGT500トップの#15ドラゴモデューロだ。
開始10分で武藤が1’49.364を出してトップに立つと、その20分後には同じく武藤が1’47.910までタイムを縮めてきた。
2番手には#100RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也組)と同じくホンダ勢が続き、先週ツインリンクもてぎで行われたスーパーGT第4戦で初優勝を成し遂げた関口雄飛の乗る#19WedsSport ADVAN RC F(関口雄飛/国本雄資組)が3番手。4番手には#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠組)がつけた。
46号車は第5戦富士の決勝でクラッシュした際、千代勝正が背骨を負傷、今回参加を見合わせることになった。代わって第2ドライバーに登録された高星は初めてのGT500ドライブだったが、専有走行で本山のタイムを上回る1’48.322を叩き出して見せた。

GT300クラスは開始20分で加藤が1’58.870、1’58.603と好タイムを連発して#2エヴォーラがトップに立つと、専有走行でも今回第3ドライバーに起用された牧野が1’58.809とそれに迫るタイムを記録、午後の予選も大いに期待できそうな仕上がりを見せる。
蒲生尚弥がセッション終盤に1’59.306を記録し、#65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)が2番手につけ、第3ドライバーに山下健太が加わった#25Vivac 86 MC(土屋武士/松井孝允/山下健太組)が3番手という結果になった。

スーパーGT第6戦の公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿公式練習結果

■GT500クラス

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
115武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS81'47.910--193.728
2100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS261'48.071 0.161 0.161193.439
319関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH241'48.208 0.298 0.137193.195
446本山 哲
高星 明誠
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'48.322 0.412 0.114192.991
536伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS341'48.408 0.498 0.086192.838
638立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'48.454 0.544 0.046192.756
737ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS601'48.508 0.598 0.054192.660
817塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS401'48.510 0.600 0.002192.657
924佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH441'48.629 0.719 0.119192.446
108松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS201'48.693 0.783 0.064192.333
116大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS501'48.918 1.008 0.225191.935
1212安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS561'49.054 1.144 0.136191.696
131松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1001'49.397 1.487 0.343191.095
1439ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS741'49.716 1.806 0.319190.539
1564中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'50.182 2.272 0.466189.733

■GT300クラス

45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
12高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'58.603--176.262
265黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'59.360 0.757 0.757175.144
325土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH661'59.369 0.766 0.009175.131
418中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH241'59.782 1.179 0.413174.527
54谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH501'59.875 1.272 0.093174.392
60アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL221'59.900 1.297 0.025174.355
761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL441'59.978 1.375 0.078174.242
826密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH62'00.001 1.398 0.023174.209
93星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH642'00.099 1.496 0.098174.066
1031嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS402'00.124 1.521 0.025174.030
1163エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'00.247 1.644 0.123173.852
1288織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH302'00.251 1.648 0.004173.846
1311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL402'00.288 1.685 0.037173.793
1421リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL462'00.417 1.814 0.129173.607
1533山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'00.565 1.962 0.148173.394
1651都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH262'00.648 2.045 0.083173.274
179阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'00.880 2.277 0.232172.942
185玉中 哲二
山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH2'01.178 2.575 0.298172.516
1948高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH22'01.244 2.641 0.066172.423
20360柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.254 2.651 0.010172.408
21108峰尾 恭輔
ジョノ・レスター
竹内 浩典
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'01.264 2.661 0.010172.394
2260飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'01.411 2.808 0.147172.185
2355高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS742'01.515 2.912 0.104172.038
24111植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'01.840 3.237 0.325171.579
2587細川 慎弥
佐藤 公哉
飯田 太陽
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH62'02.332 3.729 0.492170.889
2630永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH42'02.352 3.749 0.020170.861
2750安岡 秀徒
久保 凜太郎
加納 政樹
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.483 3.880 0.131170.678
2822和田 久
城内 政樹
東 徹次郎
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.696 4.093 0.213170.382
297ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH242'06.220 7.617 3.524165.625
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SUPER GT

SGT:レクサスのGT500ニューモデルはLC500に!! 鈴鹿サーキットで初お披露目

GTアソシエイション(GTA)とLEXUS GAZOO Racingは8月26日、鈴鹿サーキットで記者発表会を行い、来シーズンからSUPER GT GT500クラスに、従来の「RC F」に替えて、2016年1月デトロイトモーターショーで発表した新型ラグジュアリークーペ「LC500」をベースとしたレース車両で参戦することを発表した。

「LC500」は、レクサスが2017年春頃から日本発売を予定しているフラッグシップクーペで、美しいデザインや「より鋭く、より優雅に」 をキーワードに、すっきりとして奥深い走りの実現を目指している。

GT500クラスは2017年より車両規則が変更され、モノコックの更新やダウンフォースの25%削減が図られることになっている。
それを受けて現在レクサス、日産、ホンダの3メーカーは新規則に沿って新型車両の開発に取り組んでいる。
LC500はトヨタテクノクラフトで開発が進められており、9月から実車テストを開始する予定。
日産、ホンダの新車両は最終戦もてぎで披露される予定だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Tags:
ogtzuq

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