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2022年4月

SUPER FORMULA LIGHTS

第4戦鈴鹿公式予選結果

NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2022/04/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'51.450--187.575
22太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'51.788 0.338 0.338187.008
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'51.939 0.489 0.151186.755
436古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'51.988 0.538 0.049186.674
51木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'52.087 0.637 0.099186.509
638平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'52.247 0.797 0.160186.243
750菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'52.304 0.854 0.057186.148
810元嶋 成弥Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'52.692 1.242 0.388185.507
963平木 玲次HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1'53.751 2.301 1.059183.780
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'53.977 2.527 0.226183.416
1130M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'54.302 2.852 0.325182.894
1262平木 湧也HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1'54.433 2.983 0.131182.685
1311M3植田 正幸Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'55.982 4.532 1.549180.245
---- 以上基準タイム(110% - 2'02.898)予選通過 ----

KYOJO CUP

KYOJO:第4戦富士 翁長実希が2連勝、辻本始温がシリーズチャンピオンに(KYOJO)

2021 KYOJO CUP SUPPORTED BY MUSEE PLATINUM 第4戦レポート

 12月12日(日)、冬晴れの富士スピードウェイで2021年のKYOJO CUP SUPPORTED BY MUSEE PLATINUM第4戦が行われ、#37 翁長実希(KeePer VITA)が第3戦に続いて2連勝を飾り、3位に入った#18 辻本始温(ORC ARUGOS VITA)がシリーズチャンピオンを獲得した。

 午前中に行われた公式予選では、辻本がただ一人、2分を切って1分59秒922をマークしポールポジションを獲得。2位の#36 荻原友美(KNC VITA)から#34 下野璃央(YGF Drago VITA)、#86 猪爪杏奈(Dr.DRY VITA)まで3人が2分00秒台前半で続く。前回の第3戦で辻本の連勝を止め、チャンピオン争いの権利を残して今回の最終戦に臨む翁長も2分00秒599で5番手につけ連勝を狙っていた。

 決勝レースはスタート直後に荻原が遅れ、辻本、下野、猪爪、翁長のオーダーでオープニングラップを終えるが、2周目の1コーナーでは下野が仕掛け辻本をかわしてトップに立つ。さらに2周目の1コーナーでは翁長が猪爪に仕掛け、Aコーナーまでサイドバイサイドのドッグファイトの末、3位へとポジションアップを果たした。

 翁長はさらに、6周目の1コーナーで辻本をもかわして2番手に進出。4周目にマークしたファステストタイムを6周目には自ら塗りかえる速さで、トップを逃げる下野を追い詰めていく。そして8周目の1コーナーで下野がオーバーランする間にこれをかわしてトップに立った。

 9周目の1コーナーで、今度は翁長自身もブレーキをロックさせるが、何とかコース上に留まって下野に再逆転を許さない。そしてそのまま逃げ切った翁長は、前回の第3回大会に続いて2連勝を飾ることになった。

 ポールからスタートしたもののスピードに伸びを欠いた辻本は、6周目には3位にまでポジションを落としたものの、そこで踏ん張り2位の下野に続いて3位でレースを走り切り、デビューから2シーズン目で戴冠。シリーズチャンピオンに贈呈される文部科学大臣杯が授与された。またオープニングラップで遅れた荻原は、その後粘り強く追い上げて4位の猪爪にコンマ6秒差まで迫ったところでチェッカーとなった。

優勝ドライバー #37 翁長実希(KeePer VITA)
 「逆転チャンピオンの可能性があるのも分かっていましたが、レース中はポイントのことは何も考えず、行けるところまで行こう、と自分の走りに集中して走りました。走り始めからクルマの調子もよく、予選でもリズム良く走ることができました。デビューシーズンから3年連続でシリーズ2位。本当に“万年2位”で皆さんに期待してもらいながら、その期待を裏切り続けることになってしまいました。でも、今日のレースではミスもなく、自分の走りでレースを走り切ることができました。その結果優勝することもできて、前回の第4回大会から2連勝を飾ることができ、来年につながる内容となりました。またもチャンピオンを獲れなかった悔しさをパワーに換えて、来年こそはチャンピオンを獲りたい と思います」
シリーズチャンピオンドライバー #18 辻本始温(ORC ARUGOS VITA)
 「デビューシーズンとなった去年は、最高位が4位で表彰台にも上がったことがなかったのに、今年は開幕から2連勝で、それ以外でも表彰台に立てるようになり、自分でも成長を感じることができました。練習の時から自分なりに工夫して周りのドライバー(の走行しているポジションなど)を見ながら、良い線の時のポジション取りだとかを考えたり予選やレースの組み立てを考えながら走るように工夫しました。速さは出てきたと思うのですが、それを安定して発揮できていないのが自分の課題です。だから走っていない時でもフィジカルやメンタルのトレーニングをしてきました。結果としてチャンピオンを獲ることができて、本当に嬉しいです。来年はフォーミュラに乗りたいと思っていますが、KYOJO CUP の代表だという気持ちで最後まで諦めないで戦っていきたい。自分はKYOJO CUP で育ってきた、KYOJO CUP で速くなった、と自信をもって言えるように頑張りたいで す」
KYOJO CUP

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第4戦もてぎ決勝 佐藤樹が3戦連続のポール・ツー・ウィン チャンピオンシップに大手をかける

10周の決勝がスタートした

 2021年もてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズ選手権第4戦決勝が9月4日(土)にツインリンクもてぎで開催され、ポールポジションからスタートの81号車・佐藤樹(群馬トヨペット リノア ED)が10周のレースを独走で優勝した。佐藤はこれで開幕戦2位の後3連勝となった。

優勝は佐藤樹(群馬トヨペットリアノED) 決勝2位は伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V) 決勝3位は四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED) 決勝4位は前田大道(ELEVレーシングドリーム10V) マスタークラス優勝は伊勢屋貴史(アルビ☆あやし眼科☆10V ED) トップでゴールする佐藤樹(群馬トヨペットリアノED)

 朝の予選は次第に雨が強まるコンデションで行われたが、その後雨は小康状態になり、スーパーFJのレースが開始される14時20分ごろには路面が乾き始めていた。その為各チームスリックタイヤを装着していたが、コースイン直前に再び雨が降り出し、慌ただしくレインタイヤに交換してピットアウトしていった。

 レース直前空模様を見ていたヨコハマタイヤの方によると、雨は長続きせずレース中盤で上がってコースが乾き始める可能性もあり、それを見込んでスリックタイヤで勝負をかける選手がいるかもしれない、との事で、実際一部のマシンはグリッドにスリックタイヤを運び込んでいたが、結局全車レインタイヤでのレースとなった。

 午後2時25分フォーメーションラップ開始。各車グリッドを離れるが4番手スタートの今回デビュー戦の39号車・池田拓馬(AMEROID&NRS ED)が4コーナーでスピン。最後尾でコースに復帰した。各車スターティング・グリッドに着き、スピンした池田も本来の4番グリッドに戻る。

 レッドシグナルが消えて全車クリーンスタート。佐藤はスムーズな発進でトップを守って1コーナーにアプローチ、その後方では6番手スタートの13号車・四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10VED)の蹴り出しがよく、前を行く池田のインに飛び込み並んで1コーナーに入る、池田はクロスラインで防戦し2コーナー出口で四倉を抑え込み4位を守り四倉は5位。一方5番手スタートの17号車・平裕介(ZAP_大窪熔材_10V_ED)がスタートに失敗して順位を落とす中、8番手スタートの22号車・内藤大輝(RaiseUP RCIT ED)が平と7番手スタートの34号車・渡会太一(オートバックスドラゴコルセ)をかわして6位にジャンプアップ、さらに3コーナーで四倉のインを刺すが抑え込まれて4コーナー立ち上がりで失速、そこに渡会が襲いかかる。

 内藤と渡会は並走でトンネルを抜けて130Rを通過するが続くS字の入り口で内藤が単独スピン、アウト側のグラベルに捕まってレースから脱落。リタイヤとなった。

 勢いに乗る渡会はバックストレートで四倉のスリップにピタリと付けるとビクトリーコーナーで攻略、昨年の全日本カート選手権OKクラス王者の勝負強さを見せ5位に浮上してホームストレートに戻って来た。

 オープニングラップを終えて佐藤は2位33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)に早くも1.716秒の差をつけてコントロールラインを通過、3位91号車・前田大道(ELEVレーシングドリーム10V)は伊藤に1.396秒差、4位池田は前田と0.571秒差の接戦、渡会、四倉と続く。

 2周目、池田が前田とのギャップを詰めて3コーナーで前田がややアウトにはらんだのを見逃さずインに入り前に出て3位に浮上、一方で調子の上がらない平は5コーナーでコースアウウト、すぐに戻ったが更に順位を8位まで落とす。さらに、ここまで好調に順位を上げていた渡会がS字の入り口で大きくオーバーラン、グラベルへと飛び出してグリーンまで走り続けてコースに復帰、順位を11番手まで落とした。この混乱に乗じて36号車・長谷部一真(ALBIREX RD10V)が6位に浮上する。佐藤は伊藤との差を1.909秒までひろげて2周目を終える。

 この頃から雨足がやや弱まりトップ2台のラップタイムは3周目2分17秒台に入る。トップ佐藤と2位伊藤のギャップは2秒前後で、伊藤が差を詰めると佐藤が逃げる、という膠着状態。一方3位池田以下はこの2台のペースについて行けず、その差は3秒→5秒→7秒とラップを追うごとに引き離される一方となっている。

 コースアウトで順位を落とした渡会は3周目に2台をオーバーテイクし平に続く9位に挽回するが5周目にイエローフラッグ中のオーバーランでドライブスルーペナルティが課せられてしまう。

 5周目に入ると4位前田に5位四倉が迫り最終コーナー立ち上がりで並びかけるとコントロールライン手前でオーバーテイクに成功。

 2台で争われるジェントルマンクラスは55号車・伊勢屋貴史(アルビ☆あやし眼科☆10V ED)がフォーミュラカー初レースの16号車・大貫直実(グレード1スズバンF109)を大きく引き離している。

 トップ佐藤は7周目あたりからスパートをかけて伊藤を引き離しにかかり、その差をじわじわと拡げだす。伊藤はタイヤが苦しくなってきたか追い上げる事ができない。ここで渡会がドライブスルーペナルティを消化し11位でレース復帰。

 9周目、それまで3位の座を守り続けて来た池田がS字の進入でストップ! トラブルの模様でマシンをグリーンに乗り入れて止めた。これで四倉が3位に浮上。前田以下も順位を上げる。

 ファイナルラップも佐藤の走りに揺るぎはなく、伊藤との差を3秒5まで拡げてチェッカードフラッグの下を通過。第2戦からの連勝を3に伸ばすと同時にシリーズチャンピオンに大手をかけた。

 2位は3.548秒差で伊藤、ランキング2位の座は守ったが佐藤につけいるスキは全くなかった。そこから26秒の大差がついたが四倉が3位、前田はファイナルラップに四倉を追い詰めたが0.552秒届かず表彰台は四倉が守った。

 ジェントルマンクラスは全体11位の伊勢屋が大貫を大きく離して優勝した。

表彰式

■レース後のコメント

優勝 81号車・佐藤樹(群馬トヨペット リノア ED)
優勝した佐藤樹(群馬トヨペットリアノED)  「(危なげないレースだった?)ミスなく安定したペースで走れたが、ファステストラップを取られたのがちょっと悔しい。(2位とのギャップを見ていた?)相手の事をあまり意識しないようにしていたし、もちろんタイムも出しに行っていた。ブレーキがするロックする現象があって、ブレーキで詰めていけなかったが、安定したラップで逃げ切れたのでよかった。明日も頑張って勝ちたい」
チーム代表 里見乃亜
 「SUGOでは勝ったが(チームとして)もてぎで勝つ事を目標にしてきたので、確実に(優勝を)取れてよかった。佐藤はスタートを決めて、2番との差を見ながら自分でレースが出来ていた。お互いにファステストラップを出し合って、バトルは無かったが(緊張感のある)いいレースだったと思う」
2位 33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)
決勝2位の伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)  「スタート前まではドライタイヤで行けるかなと思っていたが、急に雨が降って来てレインタイヤへ交換、とバタバタした。レースは最初に(佐藤選手に)離されてしまって、後はそのままペースが変わらなかったので、最初が全てだった。そこで付いていたらトップ争いができたかもしれない。途中小さなミスで離された時もあれば、こちらの方が速かった時もあった。スタート自体は出遅れていなかったので、とにかく最初の3周辺りまでに差を付けられたのが痛かった」
3位 13号車・四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10VED)
決勝3位の四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED)  「(最後の前田選手とのバトルは?)前回の菅生で前田さんには最後にやられてしまったので、今回なんとかやり返すことができてよかった。後は棚ボタみたいな感じで順位が上がっていったので、(こんなコンデションの中で)しっかりコース内にとどまっていたことがよかったのだと思う」
4位 91号車・前田大道(ELEVレーシングドリーム10V)
決勝4位の前田大道(ELEVレーシングドリーム10V)  「(序盤に前2台が離れてしまったが?)セッティングを雨用に変えて、タイヤの内圧も下げ気味で行ったのだが、レース前半が予想以上に苦しくなってしまって、ヨレて滑る感じになってしまった。それでペースが上げられなくて、前が逃げてしまい、それを追おうとしてブレーキングで攻めたらロックさせてしまいオーバーシュートして、抜かれてしまった。きついレースだった」
DNF 39号車・池田拓馬(AMEROID&NRS ED)
リタイアに終わった池田拓馬(AMEROID&NRS ED)  「(S字で止まった原因は?)シフトがスタックしてしまった。ミッショントラブルなのか自分のミスなのか(ミッションを)開けてみないと判らない。(途中の追い上げはいい感じで走れていた?)あともう少しだったのだが・・・」

 2021年もてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズ第5戦は明日9月5日(日)に行われる。佐藤の獲得ポイントはこれでこれで80点となり明日4位以上なら自力でチャンピオンが確定する。追う伊藤としては何としても阻止して最終戦にもつれ込ませたいところであろう。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:三浦愛インタビュー「充実の日々のなかで新たな目標へ」

三浦愛

昨年9月、フォーミュラ・リージョナル選手権にスポット参戦を果たした三浦愛はかなり追い詰められていた。

全日本F3選手権(当時)のシートを失い、参戦していたのはKYOJO CUPのみ。話を聞くなかで「引退」の2文字が何度が口をついて出た。

当時のインタビュー記事のタイトルは「『岐路に立つ』三浦愛」。それほど思い悩んでいる気持ちが伝わってきた。

あれからちょうど1年。三浦愛を取り巻く環境は当時と比較すると大きく変化した。もちろん良い方に、である。フォーミュラ・リージョナル、スーパー耐久、TCRジャパンなどへの参戦、そしてスーパーフォーミュラやTCRJではレポーターや解説も務め、毎週サーキットを飛び回っている。

フォーミュラ・リージョナル第4~6戦の行われたツインリンクもてぎでこの1年の変化、そしてこれからのことを聞いた。

三浦愛(ARTA F111/3)

1年を振り返って

去年ここでリージョナルに出たときは、メインスポンサーを失ったことで活動資金の問題に直面していました。ずっとフォーミュラに乗れていませんでしたし、その時点ではKYOJO CUPしか出られるものがありませんでした。そんなとき、国井さん(Super Licenseチーム国井正巳代表)に出会って参戦のチャンスをいただきました。

それが今年のリージョナル参戦に繋がっています。スーパー耐久に関してもチームが今年乗るドライバーを探しているタイミングと運が重なって参戦が実現しましたが、少なからず私のやっていることを見てくれている人がいたということを改めて感じました。

最初はただただ運が良かったと思っていましたが、でもこの運やタイミングが凄く重要で、そこから他のカテゴリーへの参戦が実現しましたし、少しずつ結果もついてきています。そういう積み重ねが今に繋がっていて、自分でも成長していることを実感しています。

レポーターの仕事で得たもの

気持ちとしてはドライバーに集中したいというのはありますが、でもレポーターの仕事がプラスになっているのは間違いないと思います。レポーターは正直言うとやりたかったわけではないのですが(笑)、スーパーフォーミュラだからお引き受けしたという部分はあって、今まで知らなかった世界を見ることで自分の糧になると思いました。

実際にトップドライバーの話を直に聞くとためになることばかりでした。レースへの取り組み方などは、今まで自分なりには頑張っていたつもりでしたが、やっぱり足りていなかったというのを痛感しました。そこから感じたことを自分なりに実践することで、チーム内での自分の立ち位置が少しずつ変化して、より良い環境になったという気がしています。

三浦愛(ARTA F111/3)

レースへの取り組み、気持ちの変化

具体的には、普段のトレーニングであったり、精神的な部分、モチベーションの上げ方だったりです。このあたりは1年前とは全然違っていると思います。

今まではずっとレースのことを考えてがむしゃらにやっていましたが、一人ひとり違っているはずですし、自分に合ったやり方があるはずだと気付いて、オンとオフの切り替えを意識しています。ずっとオンのままでは持ちませんよね(笑)。

あとは色々な人の話を聞くようにしています。F3に参戦しているときは社員として会社の中にいて、チームも一つで同じ環境で人との繋がりがそんなに広くありませんでした。

でも、国井さんを通じて色々な方と知り合うことができて考え方も柔軟になったように思います。スーパー耐久で組んでいる平中(克幸)選手や国本(雄資)選手などトップカテゴリー経験のあるドライバーと話す機会も増えましたし、ドライバー以外の方からも貴重な意見を頂くことで、さまざまな視点から物を見ることができるようになったと思います。

もちろんドライバーとしての目標は勝つことで、そこに変わりはありませんが、そこに至るまでのプロセスやアプローチの仕方は何通りもあって、行き詰まったときにどう立て直すかということとか、自分なりに回避したりすることも上手くできるようになってきたと思います。

三浦愛

次世代の女性ドライバーに繋げることを目標に

今シーズンのレースに集中できる環境は周りの方のおかげで整っていると思います。毎週サーキットに行くので余計な事を考える時間がなく、自分が速くなること、成長することを考えるので精一杯というのが正直なところです。

ただ、もう歳なので(笑)若いときのように「F1に行きたい」とは言えません。今の目標は、プロとして、女性として、次の世代の女性ドライバーに残せるようなポジションづくりをしたいと思っていいます。少しずつですが、そういう環境ができつつあるように感じています。もちろんまだまだ頑張らなくちゃいけませんが。

この目標が今の自分のレース活動の根っこの部分です。それは最終的に自分が頑張った結果として付いてくるものだと思っています。今は自分自身が勝つこと、結果を出すことが最優先ですが、その結果でレース界のなかで次世代の女性たちに道を開くことができたらと思っています。

海外にも目を向けていきたい

これまでずっと国内でやってきたので海外で揉まれた方がいいんじゃないかということも国井さんからは言われていて、Wシリーズなどについても話をしています。自分としても世界を見てみたいという気持ちもあるので、コロナが落ち着いたら、そういう可能性も探ってみたいとは思ってます。それは先ほど言った次の世代に繋げるという点からも大事なことだと思います。

あと、今までは会社員として仕事をしながらレースをしていましたが、今はレースが仕事となっていますので、自分が走るだけではなくモータースポーツを知ってもらう活動ができたらと思っています。レポーターをするのもその一環ですし、子どもたちにカートを体験してもらうことなどもできたらと思います。

三浦愛

昨年のインタビュー時点では2021シーズンの予定も白紙だった三浦だが、レース界はこの魅力あるドライバーを放っておくことはなかった。国井代表をはじめさまざまな人が手を差し伸べ、三浦もそれに応えた。それはひとえに三浦のレースに対するひた向きな努力の成せる業だろう。国井代表も三浦のレースに対する姿勢は高く評価している。

ドライバーとしての可能性、伸びしろも気になるところだ。この週末は順位こそ3レースすべてで3位に終わったが、実はこんなことがあった。

2レース目にコースサイドでチーム監督兼ドライビングコーチの松浦孝亮氏が、コース前半の三浦の走りをチェックし無線で指示を飛ばした。するとそれまでより明らかにペースが上がり終盤はトップ2車との差を詰め始めたのだ。松浦氏も「できるならもっと早くやれって話ですけどね」と笑っていたが、アドバイス1つでタイムを上げられる余力があるということはやや驚きだった。

様々なカテゴリーを経験することでドライバーとしても幅が出てきた三浦。全日本F3に参戦していたときはやや背伸びをしているように見えたものだが、その頃より、今の方がレーシングドライバーとして良い環境で充実した日々を送っているようだ。やや回り道をしたが仕切り直して改めてレースを学んでいる。そんなところだろうか。

今シーズン、残るフォーミュラ・リージョナルレースでの戦いぶり、そして来シーズンはどんな舞台へ飛び出すのか、身内の気持ちで見守り、応援したくなるような魅力を持った三浦愛の動向に注目したい。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第4戦もてぎ公式予選 雨で難しいコンディションの中、ランキング首位の佐藤樹が4連続ポールポジション

 2021年もてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズ選手権第4戦予選が9月4日(土)にツインリンクもてぎで開催され、81号車・佐藤樹(群馬トヨペット リノア ED)が開幕からの4戦連続となるポールポジションを獲得した。

ポールポジションは佐藤樹(群馬トヨペットリアノED) 予選2位は伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V) 予選3位は前田大道(ELEVレーシングドリーム10V) 予選4位は池田拓馬(AMEROID&NRS ED) 予選5位は平裕介(ZAP_大窪熔材_10V_ED) 予選6位は四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED) 予選7位は渡会太一(オートバックスドラゴコルセ) ジェントルマンクラスポールポジションは伊勢屋貴史(アルビ☆あやし眼科☆10V ED)

 第4戦、第5戦が二日続きで開催されるスーパーFJレース。まず9月4日に第4戦の予選/決勝。5日に第5戦の予選/決勝がそれぞれ行われる。

 今回のエントリーは14台。注目は初レースの34号車・渡会太一(オートバックス ドラゴコルセ)。昨年は全日本カート選手権最高峰のOKクラス10戦中5勝という強さでチャンピオンを獲得。満を持してのスーパーFJ出場となった。

 本日のもてぎは朝から雨が降ったりやんだりと生憎のコンディション、スーパーFJの予選が行われる10時35分は小雨が降り路面はうっすらと濡れた状態。前日の練習走行ではドライ/ウエットの両方の路面コンディションで佐藤がトップタイムを出している。その佐藤を先頭にコースイン・全車レインタイヤを装着して20分間のタイムアタックが開始。

 これから雨足が強まると予報されているため各車早めのアタック開始となり、コースイン直後の計測1周目で佐藤が2分13秒677をマークしてトップ、2番手にランキング2位で今回参戦チームを変更した33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)が2分14秒259、3番手に前戦菅生で終盤佐藤を追い詰めた91号車・前田大道(ELEVレーシングドリーム10V)が2分14秒745と続く。注目の渡会は2分15秒995で7番手。

 ここで35号車・大川烈弥(アルビビヨンドKKS GIA ED)が90度コーナーでスピン、アウト側のグラベルでストップし赤旗が提示され予選は中断。各車いったんピットに戻る。

 大川のマシンが救出され自走でピットに戻ると赤旗解除。残り時間15分から予選が再開されたがこの間に雨が強くなり路面の状態もコンディションが悪化、各車タイムアップに腐心するようになる。

 雨足は強まる一方でコーナーによっては水煙が上がりトップ佐藤でも2分16秒台がやっとという状況になり、上位の順位は変動がない。そんな中で0.1秒未満の僅差で順位争いが続いたのがジェントルマンクラスの2台、55号車・伊勢屋貴史(アルビ☆あやし眼科☆10V ED)と今回フォーミュラのデビュー戦の16号車・大貫直実(グレード1スズバンF109)。残り3分の段階で伊勢屋が2分25秒714でクラストップに立っていたがV字コーナーでコースオフ、すぐに再スタートしたがその隙に大貫が2分25秒673で0.041秒差でクラストップに立つ。しかし伊勢屋はチェッカーフラッグ後の周回で2分25秒013と逆転、クラス首位の座を奪い返した。

 佐藤を追う伊藤は終盤第1セクターで自己ベストを出すなど最後まで追撃を諦めない姿勢を見せたがラップタイムは伸びず、佐藤が2周目の2分13秒677というタイムで開幕以来4戦連続のポールポジションを決め、1ポイントを獲得した。

■予選後のコメント

ポールポジション 81号車・佐藤樹(群馬トヨペット リノア ED)2分13秒677

ポールポジションの佐藤樹(群馬トヨペットリアノED)

 「後半から(雨が)どんどん降ってくる予報だったので、それを見越して序盤にタイムを出しに行った。それがうまくいったので、よかった。(予想通り)後半は全然タイムが出なくて3秒落ちがやっとだった。決勝に向けては(序盤で)タイムを出した後のペースがあまりよくなかったので、そこは改善できるかな、という感じだ」

2位 33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)2分14秒359 トップとの差0.682秒

予選2位の伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)

 「(コンデションは大変だった?)赤旗前は雨が少なくてタイヤも感触が良くタイムが出やすい感じだったが、結局そこまでで、赤旗後は走ってもタイムが上げられない状況だった。今年は雨が多いな、という印象で、その分雨も上手になれるかな、という感じ。セッティング的には問題ないので後はドライバー次第だと言われているので、頑張る。(チームの変更は?)これまでZAPさんで走っていたが今回からテイクファーストさんで走ることになった、今シーズンの残りに参戦する場合はこの体制で行く」

3位 91号車・前田大道(ELEVレーシングドリーム10V)2分14秒745 トップとの差1.068秒

予選3位の前田大道(ELEVレーシングドリーム10V)

 「(コンデションの変化はどうだった?)明らかに悪化して行って、雨つぶも赤旗後は一気に大きくなった。最初は(もっと)行けるかなと思ったが、長いもてぎで1周走ってくると赤旗後はタイムが大幅に落ちていたので、これ以上のタイムは出ないなと思った。ただこのマシン(RD10V)でウエットのテストがあまりできていなかったので、練習の意味もあって走り続けた。そんな状況なのでこの順位はラッキーだった。(コースイン時の)位置取りがよかった。決勝は天気が読めないが、自分としては晴れてほしい。レインでの経験がトップの二人や練習を重ねて来ているドライバーとは大きく差があるので、彼らと戦って今の順位を守るためにも、なるべく晴れて欲しいところだ」

7位 34号車・渡会太一(オートバックス ドラゴコルセ)2分15秒995 トップとの差2.318秒

初出場で予選7位の渡会太一(オートバックスドラゴコルセ)

 「今年からフォーミュラカーレースに挑戦する事になった。トヨタのオーデションを受ける予定だったが延期になってしまって、それなら実戦経験を積もうということで参戦することになった。この後のレースはまだ未定だが年末の日本一決定戦には出る予定。(初レースが雨になってしまったが?)雨の走行は機会が少なかったが、自分としてはまだまだポテンシャル出せると思っているので、今後もっと詰めていきたい。昨日の練習走行も微妙なコンデションで、まだ走りがまとまっていない感じ。ドライの方が走り慣れているので、ドライコンディションを期待したい」

 決勝は14時20分スタート予定。天気予報では引き続き雨が降ったり止んだりという予報で、各チームはぎりぎりまでタイヤとセッティングに頭を悩ませながら。打倒佐藤を目指す。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
             Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第4戦もてぎ優勝コメント 大草りき「終始全力でした」 畑亨志「7キロ減量しました」

総合優勝 大草りき(PONOS Racing)

第4戦優勝 大草りき

「フォーメイションスタートのときに低回転でスタート練習したらエンジンストールしてしまったので、決勝は意識して回転を上げたらホイールスピンをしまくりでした。課題はスタートだけです。サーキットに来る前からそう思っていましたし、リージョナルは少しクセのあるクラッチなのも分かっていたのですが、予想どおりでした(笑)」

「クルマは問題ないのは分かっていたので、トップから逃げれればぶっちぎれたと思うと悔しいですが、見せ場が作れて良かったです(笑)。前に標的がいるとブレーキングもいけますし、コンディションの回復にクルマのセッティングも合っていたと思います」

「三浦選手を抜くときは背後からプレッシャーをかけてミスを誘うように仕掛けました。古谷選手はなかなかミスをしてくれませんでしたが、残り周回も十分あったのでをトップまでいけるとは思っていました。とはいえ終始全力でした」

マスタークラス優勝 #7畑 亨志(Super License)

第4戦マスタークラス優勝 畑亨志

「開幕戦が不甲斐なくて悔しかったので、やはりスポーツですし2か月で体重を7キロ減らして身体を絞ってきました。そのおかげもあったと思います」

「植田選手はスタートで少し前に詰まった感じでしたが、アウト側のラインは少し乾きかけていたので、絶対抜くぞと思ってブレーキングで思い切り奥まで行きました」

「この週末は初日から雨は速かったのでトップに出れば抜かれないという自信はありました。路面が乾いてきてからは尚更ペースが良くなって差を広げることができました。タイヤもタレることなく凄く良い状態でした」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第4戦もてぎ決勝 大草りきがスタートのミスを挽回し初優勝を飾る

ウエット路面で決勝はスタートした

9月4日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第4戦の決勝が栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、スタートで出遅れた大草りき(PONOS Racing)が先行する古谷悠河(TOM'S YOUTH)を逆転し、嬉しい初優勝を遂げた。

マスタークラスは好スタートでトップに出た畑亨志(Super License)がクラス初優勝を果たした。

雨は止んだものの路面はウェット。全車レインタイヤを履いての出走となった。

フォーメイションラップで#96TAKUMI(B-MAX ENGINEERING)がスピンをしてしまったため、フォーメイションが1周追加され決勝は16周で行われることになった。

スタートに苦手意識があったというポールシッター#45大草は、その悪い予感が当たってしまいホイールスピンにより#28古谷、#8三浦愛(Super License)の先行を許してしまう。

3位まで後退してしまった#45大草だが、3周目に#8三浦をパスするとトップ#28古谷を追う。この時点で両者の差は5秒以上あったが「トップまで追いつけると思った」という#45大草はここからファステストラップを更新しながら怒涛の追い上げを見せる。

またとない初優勝のチャンスを手に入れた#28古谷だったが、5周目に5.5秒あった両者の差は、路面コンディションが回復するにつれ、6周目4.8秒、8周目3.6秒、10周目2.0秒と見る見るうちに接近し、12周目には#45大草が#28古谷の背後に迫る。

そして、14周目の1~2コーナーで並んだ#45大草は3コーナーでインを奪うと、ついにトップ奪還に成功。その後も手を緩めることなく15周目にファステストを叩き出して大逆転での初優勝を飾った。#28古谷はこれで4戦連続の2位フィニッシュ。

単独走行となった#8三浦も最後まで攻め続け、終盤2分01秒台のベストラップをマークする走りで3位に入った。

マスタークラスは、クラスPPの#11植田正幸(Rn-sports)がスタートで先行車に前を塞がれる形になってしまい#7畑がトップに躍り出る。その後もウェットコンディションが得意な#7畑は#11植田を若干上回るペースで安定した走りを見せ、最終的に7.3秒という大差を築いて、こちらもクラス初優勝を飾った。

明日は、午前10時から予選、午後0時50分から第5戦(17周)、午後4時25分から第6戦(17周)の決勝が行われる。

三浦愛と大草りきの2位争い 古谷悠河と大草りきのトップ争い 古谷悠河をパスした大草りき 優勝は大草りき(PONOS Racing) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は三浦愛(F111/3) マスタークラス優勝は畑亨志(F111/3) マスタークラス決勝2位は植田正幸(Rn-sports F111/3)

Text:Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第4戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2021/09/04) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1632'39.470--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1632'41.753 2.283 2.283
38三浦 愛F111/3
Super License
1632'58.33818.86816.585
47M1畑 亨志F111/3
Super License
1633'15.58636.11617.248
511M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1633'22.91043.440 7.324
634M3三浦 勝CMS F111
CMS motor sports project
1633'35.33255.86212.422
739M4田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
1633'43.4201'03.950 8.088
8*96M5TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1634'01.4421'21.97218.022
927M6SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1634'30.5881'51.11829.146
---- 以上規定周回数(90% - 14Laps)完走 ----
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
12'32.96715Laps15Laps
  • Fastest Lap: CarNo.45 大草りき(PONOS Racing) 2'00.631 (15/16) 143.277km/h
  • CarNo.96は、フォーミュラリージョナル競技規則第16条1.1)(衝突を起こしたもの)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第4戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2021/09/04) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
181佐藤 樹群馬トヨペットリアノED
MYST KK-S2
1022'54.664--
233伊藤 慎之典テイクファーストチャリ走10V
TOKYO R&D RD10V
1022'58.212 3.548 3.548
313四倉 悠聖ZAP日本平中自動車10V ED
TOKYO R&D RD10V
1023'24.45829.79426.246
491前田 大道ELEVレーシングドリーム10V
TOKYO R&D RD10V
1023'25.01030.346 0.552
536長谷部 一真ALBIREX RD10V
TOKYO R&D RD10V
1023'30.34335.679 5.333
615齋藤 慈岳FERWILDLIFE KKS2
MYST KK-S2
1023'45.33850.67414.995
7*34渡会 太一オートバックスドラゴコルセ
TOKYO R&D RD10V
1023'57.7161'03.05212.378
835大川 烈弥アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1024'01.3881'06.724 3.672
95大友 敦仁カローラ宮城RaiseUP 07
WEST 07J
1024'04.4671'09.803 3.079
10*17平 裕介ZAP_大窪熔材_10V_ED
TOKYO R&D RD10V
1024'08.6901'14.026 4.223
1155G1伊勢屋 貴史アルビ☆あやし眼科☆10V ED
TOKYO R&D RD10V
1024'34.0631'39.39925.373
1216G2大貫 直実グレード1スズバンF109
ZAP F109
1025'00.0332'05.36925.970
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-*39池田 拓馬AMEROID&NRS ED
818'40.0782Laps2Laps
-22内藤 大輝RaiseUP RCIT ED
MYST KK-S2
0 0.00010Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo.33 伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V) 2'16.337 (5/10) 126.771km/h
  • CarNo.34は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.5.5.1 b)(黄旗中のオーバーラン)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.17は、2021もてぎチャンピオンカップレース特別規則第26条~4)①(衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティー科した。
  • CarNo.39は、2021もてぎチャンピオンカップレース特別規則第32条~3)(フォーメーションラップ中のスピン)により、訓戒とした。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第4戦もてぎ予選ポールシッターコメント 大草りき「最後は狙っていました」

総合PP 大草りき(PONOS Racing)

ポールシッター大草りき

「今回は1か月前に急に参戦が決まったのですが、良い体制で参戦することができ安心して予選に臨めました。去年スポット参戦の経験が生きていると思います。去年の参戦があってのポールポジションだと思います。」

「走っていて水しぶきが減ってくるのが分かりましたので、序盤に攻めすぎないように注意しました。最終ラップはミスしないで良かったです。一応狙ってはいましたが、正直少し焦っていました(笑)。最後のラップに決めることができて自分としても成長したように思います。」

「決勝は天候が心配ですが、今回は速さがあると思いますのでそれを生かしていきたいと思います。今回は勝ちます」

マスタークラスPP 植田正幸(Rn-sports)

マスタークラスPP植田正幸

「仕事の都合もあって専有走行に間に合わず、木曜日の最後のセッションから走り始めたので周回数が足りずに不利な状況でした。それもあって予選はレインコンディションの方が良いと思っていました」

「チームも頑張ってくれて、(タイヤの)内圧を上げて前半にタイムを出せるようにセッティングしてくれました。それがドンピシャでした。コンディションの良くなった最後の周は内圧が上がりすぎてダメでしたけど、まぁそれは仕方のないことで結果オーライです」

まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第4戦もてぎ公式予選 大草りきが最後のアタックでポールを決める!

9月4日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第4戦の予選が栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、大草りき(PONOS Racing)がウェットコンディションのなか、最後のアタックで古谷悠河(TOM'S YOUTH)を逆転。ポールポジションを決めた。マスタークラスは、#11植田正幸(Rn-sports)がクラスポールを獲得した。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing) 予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 予選3位は三浦愛(F111/3) マスタークラスポールポジションは植田正幸(Rn-sports F111/3)

この週末は雨に祟られ、水、木、金曜の専有走行から降り続いた雨は予選になっても止むことはなく、15分間の予選では早々にウェット宣言が出された。

ただ、それだけに各チームはウェットセッティングを煮詰めることができ、心の準備ができていたドライバーもスムーズにコースイン。ウォータースクリーンを跳ね上げでアタックに入る。

先制パンチを繰り出したのは参戦2年目となる#28古谷。2分03秒804、02秒511と10分経過時には追いすがる#8三浦愛(Super License)、#45大草を1秒以上突き放すタイムを叩き出し、経験の差を見せつける。

しかし、周回を重ねるに従ってコンディションは少しずつ回復し、終了間際に#45大草がタイムアップ。ラスト前のラップで02秒848をマークすると最後のチェッカーを受ける周では「狙っていました」と02秒238をマークし、ついに#28古谷を逆転。見事ポールポジションを獲得した。

#8三浦は、#45大草とともに毎周着実にタイムアップしていたものの、最後のアタックが実らず3位にとどまった。

マスタークラスは、序盤は#7畑亨志(Super License)が確実にタイムを詰めてクラストップを守っていたが、「内圧を上げて臨んだ」という#11植田が徐々に差を詰め100分の5秒という僅差で逆転。クラスポールを獲得した。

決勝は、本日午後3時15分から17周で行われる。

Text:Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第4戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2021/09/04) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
2'02.238--141.404
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
2'02.511 0.273 0.273141.089
38三浦 愛F111/3
Super License
2'03.473 1.235 0.962139.990
411M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'05.540 3.302 2.067137.685
57M2畑 亨志F111/3
Super License
2'05.591 3.353 0.051137.629
639M3田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
2'05.862 3.624 0.271137.333
796M4TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'06.808 4.570 0.946136.308
827M5SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'07.831 5.593 1.023135.217
934M6三浦 勝CMS F111
CMS motor sports project
2'08.423 6.185 0.592134.594
---- 以上基準タイム(110% - 2'14.461)予選通過 ----
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'30.07927.84121.656115.172

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦もてぎ決勝 大荒れのレースを制したのは#101藤井優紀 2位は#97塩津佑介

2021TCRジャパンサンデーシリーズ第4戦の決勝が8月29日、ツインリンクもてぎで行われ、予選2番手からスタートした#101藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama)が初優勝を達成した。

(天候;曇り コース:晴れ)

午前11時20分より20分+1周で行われた第4戦決勝は、序盤から大荒れの展開となった。

まず前日のサタデーシリーズで優勝した#19ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)は2番手タイムを記録したものの、走路外走行を取られてタイム抹消となり、最後尾スタートとなった。また#65加藤正将(Audi Team Mars)もフォーメーション開始時点でエンジンがかからず、ピットスタートとなった。

スタートでは予選2番手の藤井が1コーナーでポールシッターの#97塩津佑介(DOME RACING)のインをこじ開けてトップに立つが、その後方で5台が併走状態で1コーナーに飛び込んだ結果、接触事故が発生。この影響で#19ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)と#55Mototino(55MOTO RACING)がグラベルに捕まった。

さらに3コーナーで塩津がスピン。続いて4コーナーで#73大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)と#17鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が接触し、大蔵はグラベルに飛び出したほか、コース上にはフロント部分を大破した鈴木のパーツが散乱する状況に。これにより早くもセーフティーカー(SC)が2周めから導入されることとなった。

この時点での順位はトップが藤井。2位に#71大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC)。3位に#7井上恵一(NILZZ Racing)。そしてピットスタートとなった加藤が4位だ。

なお塩津と#55Mototinoはコースに復帰し。塩津が5位、Mototinoは6位。ヒロボンも周回遅れの7位で隊列に加わった。

車両回収とコース清掃ののち、4周めにSCはピットイン。レースは5周目から再開された。この時点での残り時間は7分だ。

リスタート直後からリードを広げにかかる藤井の後方では、加藤が90度コーナーで井上のインをついて3位に浮上。塩津、ヒロボンらも相次いで井上をかわし、塩津は4位となる。

塩津は6周目の90度コーナーでも加藤をアウトから抜いて3位、7周目の
1コーナーでは大山にアウトから並びかけ、3コーナーの飛び込みで先行して2位と、瞬く間に順位を挽回してみせた。

さらに塩津はトップを快走する藤井との差をどんどん詰めていったが、藤井が8周目に入ったところで規定の20分が経過。レースは9周を以て終了となったため、#101藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama)がわずか0.520秒差で#97塩津佑介(DOME RACING)を押さえて初優勝を達成。2位は塩津。3位は#71大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC)となった。

次戦の舞台も同じくツインリンクもてぎ。10月16-17日開催だ。

スタート直後の3コーナーにさしかかる上位陣 クラッシュして大破した鈴木建自のマシン 大山正芳(71号車)、加藤正将(65号車)、塩津佑介(97号車)のバトル 優勝は藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama) 決勝2位は塩津佑介(DOME RACING) 決勝3位は大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC) 優勝した藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama) パルクフェルメに並べられた上位3台とそのドライバーたち

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦もてぎ決勝結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2021/08/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
1101藤井 優紀Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
923'33.007--
297塩津 佑介Honda CIVIC TCR
DOME RACING
923'33.527 0.520 0.520
371大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
923'36.916 3.909 3.389
47井上 恵一Audi RS3 LMS
NILZZ Racing
923'40.894 7.887 3.978
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
923'41.283 8.276 0.389
655MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
923'52.16719.16010.884
719ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
823'35.3061Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 6Laps)完走 ----
-17鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
0-9Laps8Laps
-73大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
0-9Laps -
  • Fastest Lap: CarNo.97 塩津佑介(DOME RACING)2'03.713 (8/9) 139.707km/h

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦もてぎ公式予選 塩津佑介がポールポジション

 TCRジャパンサンデーシリーズは29日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、塩津佑介(DOME RACING)がポールポジションを獲得した。

公式予選は午前8時30分より15分間で行われた。朝方はときおり日も差していたが、上空には徐々に雲が広がり昨日と代わって過ごしやすい中でセッションは進行した。

 まずは2周目にヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2分1秒628でトップに立つ。2位には塩津佑介(DOME RACING)が2秒151で、3位には大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が2秒507で続く。

 ここで各ドライバーはピットインして、ピットアウト後に再アタックを試みる。

 このアタックではヒロボンは伸びず、タイムを2分1秒196と大幅に更新した塩津がトップに立ちポールポジションを確定した。ヒロボンは2位で予選を終えたが、走路外走行で予選落ち、2位には1秒891までタイムを伸ばした藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama)が、3位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が入った。

 大蔵は4位に、加藤正将(Audi Team Mars)が5位、6位には井上恵一(NILZZ Racing)が入った。

 決勝は本日午前11時25分より20分+1周で行われる。

ポールポジションは塩津佑介(DOME RACING) 予選2位は藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama) 予選3位は鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum>

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦もてぎ公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2021/08/29) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
197塩津 佑介Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'01.196--142.620
2101藤井 優紀Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
2'01.898 0.702 0.702141.799
317鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'02.490 1.294 0.592141.113
473大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'02.507 1.311 0.017141.094
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'02.901 1.705 0.394140.641
67井上 恵一Audi RS3 LMS
NILZZ Racing
2'03.168 1.972 0.267140.336
755MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'03.263 2.067 0.095140.228
871大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
2'04.446 3.250 1.183138.895
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.315)予選通過 ----
-*19ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'16.41315.21711.967126.711
  • CarNo.19は、ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第29条6)(規定走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第4戦もてぎ決勝 ヒロボンが今季2勝目 初参戦の塩津佑介が2位に

2021TCRジャパンサタデーシリーズ第4戦の決勝が8月28日、栃木県のオートポリスで行われ、#19ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。

第4戦決勝12時45分より20分+1周で行われた。

スタート直後の1コーナーでは予選2番手の#97塩津佑介(DOME RACING)がヒロボンのインをついて一時トップに立つが、ヒロボンも3コーナーで塩津のインをついてトップを奪い返した。

3位には#101藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama)が続く。予選5番手の#65加藤正将(Audi Team Mars)が#73大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)をかわして4位に浮上。大蔵は#71大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC)にも抜かれて6位でコントロールラインに戻ってきた。

1周終了時点でのヒロボンのリードは0.681秒。その後もトップ2台は1秒前後の差を保って周回を重ねる。5周終了時点での1-2位の差は僅か0.954秒だ。

スタートで出遅れた大蔵は2周目の5コーナーで大山を抜いて5位に浮上すると、一気に4位の加藤との差を詰め、5周目の3コーナーでアウトから接触しながらも4位を奪い取った。

その後も懸命にヒロボンに食い下がる塩津だったが、ヒロボンは全く付け入る隙を与えず、10周を終えたところで規定の20分が終了。レースは10周プラス1の11周となり、最後はヒロボンが3.254秒のリードを築いてフィニッシュ。第2戦オートポリス以来の今季2勝目をものにした。

2位は今回がTCRJ初参戦の#97塩津佑介(DOME RACING)。3位には9周目に藤井を攻略した#73大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が入った。

サンデーシリーズ第4戦決勝は明日の午前11時25分より20分+1周で行われる。

20分+1周の決勝レースがスタートした

スタート直後1コーナーの争い

ヒロボンと塩津佑介のトップ争い

優勝はヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

決勝2位は塩津佑介(DOME RACING)

決勝3位は大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第4戦もてぎ決勝結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2021/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
119ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1123'05.509--
297塩津 佑介Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1123'08.763 3.254 3.254
373大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1123'11.070 5.561 2.307
4101藤井 優紀Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1123'15.70410.195 4.634
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1123'16.43410.925 0.730
655MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1123'25.93020.421 9.496
77井上 恵一Audi RS3 LMS
NILZZ Racing
1123'32.68927.180 6.759
8*17鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1123'34.33528.826 1.646
---- 以上規定周回数(75% - 8Laps)完走 ----
971大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
715'00.6334Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 2'44.028 (2/11) 139.352km/h
  • CarNo.71は、2021 TCRJ競技規則第9条9-1.1)(衝突を起こすもの)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科す。

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第4戦もてぎ公式予選 HIROBONがポールポジションを獲得

 TCRジャパンサタデーシリーズ第4戦は28日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時10分より15分で行われた。上空には薄雲がかかり早朝のためまだ気温は上がらず、それほど暑くない。

 予選開始と同時に参加9台が一斉にコースイン、タイムアタックが始まる。

 まずはヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2周目に2分2秒372でトップに立つ。2位には塩津佑介(DOME RACING)が2秒716で続き、3位には藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama)が3秒453で、4位には大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が3秒632で続く。

 ほとんどのドライバーは1回目のアタックを終えるとタイヤを履き替え、再びコースイン。再度アタックを試みる。

 ヒロボンはさらにタイムを2分1秒747まで縮め、ポールポジションを確定。塩津はタイムを2秒716まで縮めるも0秒421及ばず2位、3位には藤井が、4位には大蔵が、5位には加藤正将(Audi Team Mars)が、6位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が続いた。

 サタデーシリーズ第4戦決勝は本日午後0時45分より20分+1周で行われる。

ポールポジションはヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

予選2位は塩津佑介(DOME RACING)

予選3位は藤井優紀(Audi Team Hitotsuyama)

Text:Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第4戦もてぎ公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2021/08/28) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
119ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'01.747--141.974
297塩津 佑介Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'02.168 0.421 0.421141.485
3101藤井 優紀Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
2'03.344 1.597 1.176140.136
473大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'03.517 1.770 0.173139.940
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'03.556 1.809 0.039139.896
617鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'03.666 1.919 0.110139.771
771大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
2'03.995 2.248 0.329139.400
855MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'04.392 2.645 0.397138.956
97井上 恵一Audi RS3 LMS
NILZZ Racing
2'05.225 3.478 0.833138.031
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.921)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦鈴鹿決勝 #36荒川麟が待望の初優勝

2021年FIA-F4選手権第4戦の決勝が8月22日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からスタートした#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が自身初のFIA-F4優勝をものにした。

(天候:曇り コース:ドライ) 

第4戦決勝は午前8時45分より11周で行われた。天候は曇りだが、前日と違って空は明るく、青空も僅かに顔を見せる中での戦いとなった。

ホールショットは#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)。2位に#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)、3位に#5小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)が続き、予選2番手の#36荒川は4位に後退してしまった。

その後はトップの#6木村から8位の#38清水英志郎(TGR-DC RSフィールドF4)
までが0.3~0.5秒の間隔を保って周回を重ねていくが、4周めに入ったところで#35野中と#5小出の差が少し開き始め、トップ争いは2台に絞られた格好になる。

しかし5周目の逆バンクで#33慶原克律(ATEAM Buzz Racing F110)がスピン、グラベルに捕まったため、6周目からセーフティーカー(SC)が導入された。

SCは7周目にピットイン。8周目から追い越し可能となる。

すかさず1コーナーでアウトから#6木村に並びかけた#35野中だったが、2コーナー手前でコースを飛び出してしまう。その後方にいた#5小出も行き場を失ってスピンアウト。これにより#6荒川が2位に浮上、3位に#7太田、4位に#40元嶋が浮上した。さらに元嶋はこの周のスプーンで7太田を抜いて3位に上がるが、太田も9周目の1コーナーでアウトから元嶋を抜き返して3位を奪い返した。

レースはそのままトップ#6木村、2位#36荒川、3位#7太田の順でチェッカーを受けるが、#6木村はリスタート時の#35の野中との攻防において危険なドライブ行為があったとされて5秒加算のペナルティを受けてしまった。

その結果優勝は#36荒川、2位#7太田、そして#40元嶋が待望の初表彰台を得ることとなった。

インディペンデントカップは最後尾スタートとなった#11ヒロボン(Rn-sports Andare)が第3戦同様に序盤から激しい追い上げを見せて5周目までに2位にジャンプアップ、その後もトップの#3 佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)と接戦を繰り広げたが、#3佐藤は最後まで付け入る隙を与えずにトップでフィニッシュ。待望の今季初優勝を挙げた。

次戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。9月11日に第8戦、第9戦が、12日に第10戦が行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦鈴鹿決勝結果

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1126'58.333--
27太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1127'01.486 3.153 3.153
340元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1127'01.856 3.523 0.370
480伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1127'02.293 3.960 0.437
5*6木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1127'02.792 4.459 0.499
637奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1127'03.140 4.807 0.348
735野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1127'05.511 7.178 2.371
862松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1127'07.247 8.914 1.736
997岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1127'07.419 9.086 0.172
1016大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1127'08.41510.082 0.996
1113藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1127'09.47611.143 1.061
12*77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1127'09.48611.153 0.010
1398岡本 大輝BJ Racing
Bionic Jack Racing
1127'09.76711.434 0.281
143IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1127'12.45414.121 2.687
1511IC2ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1127'13.12614.793 0.672
1644IC3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1127'13.80215.469 0.676
1743IC4DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1127'14.05515.722 0.253
18*63IC5鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1127'18.82020.487 4.765
1938清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1127'22.23023.897 3.410
202IC6仲尾 恵史TCS Racing Team
TCS RACING TEAM
1127'23.89925.566 1.669
2132マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1127'25.63827.305 1.739
2286IC7大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1127'26.29827.965 0.660
2318IC8堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1127'26.89628.563 0.598
2471IC9大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1127'32.37334.040 5.477
2596IC10齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1127'54.66656.33322.293
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-24IC-碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
821'28.5623Laps3Laps
-5小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
718'19.8924Laps1Lap
-99IC-近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
718'33.1334Laps13.241
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
718'44.8054Laps11.672
-33IC-慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
49'22.4707Laps3Laps
-*31鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
失格--
  • Fastest Lap: CarNo.37 奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4) 2'09.358 (10/11) 161.679km/h
  • CarNo.63は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第5条(ホワイトラインカット)により、訓戒とした。
  • CarNo.6は、FIA-F4競技規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に5秒を加算した。
  • CarNo.77は、FIA-F4競技規則第19条2.(安全確認)違反により、競技結果に5秒を加算した。
  • CarNo.31は、FIA-F4競技規則第23条1.(タイヤマーキング)違反により、失格とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦、第4戦鈴鹿公式予選 木村偉織が2戦連続でポールポジションを獲得

2021FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が8月21日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が第3戦、第4戦ともにポールポジションを獲得した。

当初は5月末に予定されていた第3戦と第4戦だったが、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて日程が延期となり、8月21-22日に開催されることになった。

公式予選は午前8時10分より30分間の予定で開始された。天候は曇り。路面は一部に濡れた箇所は残っているものの、ほぼドライだ。

各車スリックタイヤを装着して走行を開始したが、いざタイムアタックに入ろうかというタイミングで、#11ヒロボン(Rn-sports Andare)がデグナー二つ目でストップしたため、開始10分を前に早くも赤旗中断となってしまう。ヒロボンはこの時点で2'12.996をマークしており、インディペンデントカップのトップだったが、惜しくもここで予選を終えることになった。

この時点でのトップは#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)で2'08.517、#6木村偉織が2'08.685で2番手につけていた。

車両回収ののち、予選は午前8時24分に再開された。走行時間の延長はなく、終了予定は午前8時40分とされた。

すると残り時間11分で#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2'08.347を記録してトップに浮上。#5小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)も2'08.507までタイムを縮めて2番手に上がってきた。

続いて#6木村が残り時間11分で2'08.169でトップに。#7太田も2'08.238までタイムを縮めて2番手に続き、#37奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)が2'-8.491で4番手に食い込む。#40元嶋成弥(SACCESS RACING)も2'08.700で6番手に上がってきた。

残り5分を切ったところでは#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2'08.084でトップに立ち、#36荒川も2'08.140で2番手につけたが、#6木村は残り時間が2分を切ったところで2'08.051を叩き出し、再びトップに躍り出た。

その後、残り1分で#5小出がデグナー二つ目でコースを飛び出したために再び赤旗が提示され、予選はそのまま終了となった。

その結果、第3戦のポールポジションは#6木村、#35野中が2番手に続き、#36荒川が3番手という結果となった。またセカンドベストタイムでも#6木村が2'08.169がトップとなり、第4戦でもポールポジションを獲得することになった。

またインディペンデントカップは#2仲尾恵史(TCS Racing Team) が2'10.850でトップ。セカンドベストでも2'11.274でトップと、こちらも2戦連続のポールポジションを獲得している。

第3戦決勝はこのあと午後1時25分より、第4戦は明日の朝午前8時45分より、いずれも11周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦鈴鹿公式予選結果

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
16木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
2'08.169--163.107
236荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
2'08.187 0.018 0.018163.084
335野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
2'08.188 0.019 0.001163.084
45小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
2'08.507 0.338 0.319162.678
57太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
2'08.523 0.354 0.016162.657
640元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
2'08.731 0.562 0.208162.394
780伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
2'08.739 0.570 0.008162.384
838清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
2'08.742 0.573 0.003162.382
937奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
2'08.763 0.594 0.021162.354
1062松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'09.120 0.951 0.357161.905
1197岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
2'09.241 1.072 0.121161.754
1277小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
2'09.280 1.111 0.039161.705
1398岡本 大輝BJ Racing
Bionic Jack Racing
2'09.383 1.214 0.103161.576
1431鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'09.406 1.237 0.023161.547
1513藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
2'09.931 1.762 0.525160.895
1616大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
2'10.025 1.856 0.094160.778
172IC1仲尾 恵史TCS Racing Team
TCS RACING TEAM
2'11.274 3.105 1.249159.249
1832マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'11.548 3.379 0.274158.917
193IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
2'11.623 3.454 0.075158.826
2044IC3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
2'11.714 3.545 0.091158.717
2163IC4鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'11.775 3.606 0.061158.643
2296IC5齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
2'12.291 4.122 0.516158.024
2399IC6近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
2'12.394 4.225 0.103157.901
2443IC7DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
2'12.489 4.320 0.095157.788
2518IC8堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
2'12.668 4.499 0.179157.575
2686IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'13.090 4.921 0.422157.076
2724IC10碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
2'13.236 5.067 0.146156.904
2871IC11大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
2'14.168 5.999 0.932155.814
2923IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'16.156 7.987 1.988153.539
3033IC13慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'18.058 9.889 1.902151.423
---- 以上基準タイム(110% - 2'20.999)予選通過 ----
-11IC14ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
no time---

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎフォトギャラリー

公式練習: 吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT) 公式練習: 川端伸太朗/篠原拓朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式練習: 蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) 公式練習: 平川亮/阪口晴南組(KeePer TOM\'S GR Supra)
公式練習: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) 公式練習: 大嶋和也/山下健太組(ENEOS X PRIME GR Supra) 公式練習: 荒聖治/山口智英組(Studie PLUS BMW) 公式練習: 平峰一貴/松下信治組(カルソニックIMPUL GT-R)
公式練習: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) 公式練習: 藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) 公式練習: 吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT) 公式練習: 三宅淳詞/堤優威組(たかのこの湯GR Supra GT)
公式練習: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) 公式練習: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(Astemo NSX-GT) 公式練習: 平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
公式練習: 道上龍/密山祥吾組(Yogibo NSX GT3) 公式練習: 高木真一/佐藤蓮組(ARTA NSX GT3) 公式練習: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)
公式練習: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) 公式練習: 平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式練習: 松浦孝亮/坂口夏月組(グランシードランボルギーニGT3) 公式練習: 国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)
公式練習: 新田守男/平良響組(K-tunes RC F GT3) 公式練習: 小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3) 公式練習: 和田久/城内政樹組(アールキューズAMG GT3) 公式練習: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)
公式練習: 小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3) 公式練習: 平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式練習: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO GR Supra) 公式練習: 星野一樹/石川京侍組(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)
公式練習: 快晴の下疾走するGTマシン 公式練習: 大嶋和也/山下健太組(ENEOS X PRIME GR Supra) 公式練習: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO GR Supra) 公式練習: 平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
公式練習: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) 公式練習: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) 公式練習: 小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3) 公式練習: 伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT)
公式練習: 国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra) 公式練習: 高星明誠/佐々木大樹組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) ノックアウトQ1: 蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) ノックアウトQ1: 青木孝行/内田優大組(RUNUP RIVAUX GT-R)
ノックアウトQ1: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) ノックアウトQ1: 藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) ノックアウトQ1: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) ノックアウトQ1: 三宅淳詞/堤優威組(たかのこの湯GR Supra GT)
ノックアウトQ1: 国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra) ノックアウトQ1: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) ノックアウトQ1: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) ノックアウトQ1: 野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)
ノックアウトQ2: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) ノックアウトQ2: 小林崇志/名取鉄平組(UPGARAGE NSX GT3) ノックアウトQ2: 小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3) ノックアウトQ2: 三宅淳詞/堤優威組(たかのこの湯GR Supra GT)
ノックアウトQ2: 藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) ノックアウトQ2: 吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT) ノックアウトQ2: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) ノックアウトQ2: ケイ・コッツォリーノ/横溝直輝組(PACIFIC NAC CARGUY Ferrari)
ノックアウトQ2: 藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) ノックアウトQ2: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) ノックアウトQ2: 伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT) ノックアウトQ2: 国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)
ノックアウトQ2: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) ノックアウトQ2: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) ノックアウトQ2: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) ノックアウトQ2: 平川亮/阪口晴南組(KeePer TOM\'S GR Supra)
ピットビューイング: SUBARU BRZ R&D SPORT ピットビューイング: グッドスマイル初音ミクAMG ピットビューイング: ZENT CERUMO GR Supra ピットビューイング: Hitotsuyama Audi R8 LMS
ピットビューイング: リアライズ 日産自動車大学校GT-R ピットビューイング: Yogibo NSX GT3 ピットビューイング: 高星明誠(KONDO RACING) ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: 近藤真彦監督(KONDO RACING) ピットビューイング: 近藤真彦監督の誕生日パーティー(KONDO RACING) ピットビューイング: 小林崇志(TEAM UPGARAGE) ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: 片岡龍也(GOODSMILE RACING & TeamUKYO) ピットビューイング: 谷口信輝(GOODSMILE RACING & TeamUKYO) ピットビューイング: レースクイーン
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: 関口雄飛(TGR TEAM au TOM\'S) ピットビューイング: 坪井翔(TGR TEAM au TOM\'S)
ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: レースクイーン ピットビューイング: 大嶋和也(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)
ドライバーアピアランス: 山下健太(TGR TEAM ENEOS ROOKIE) ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン
ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン
ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: 新田守男/平良響組(K-tunes Racing) ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン
ドライバーアピアランス: レースクイーン ドライバーアピアランス: レースクイーン ウォームアップ走行: 名取鉄平(TEAM UPGARAGE) ウォームアップ走行: 名取鉄平(TEAM UPGARAGE)
ウォームアップ走行: 佐々木大樹(KONDO RACING) ウォームアップ走行: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING) ウォームアップ走行: 高星明誠(KONDO RACING) ウォームアップ走行: 高星明誠(KONDO RACING)
ウォームアップ走行: 藤波清斗(KONDO RACING) スタート進行: 小林崇志/名取鉄平組(TEAM UPGARAGE) スタート進行: 小林崇志(TEAM UPGARAGE) スタート進行: 小林崇志(TEAM UPGARAGE)
スタート進行: au TOM\'S GR Supra スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: グッドスマイル初音ミクAMG スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: グッドスマイル初音ミクAMG スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: ドライバー スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン スタート進行: レースクイーン
スタート進行: レースクイーン スタート進行: スタンドの応援団 決勝レース: GT500クラスのスタートシーン 決勝レース: GT500クラスのスタートシーン
決勝レース: GT300クラスのスタートシーン 決勝レース: GT300クラスのスタートシーン 決勝レース: 青木孝行/内田優大組(RUNUP RIVAUX GT-R) 決勝レース: 5コーナーに侵入するGT500クラスのトップグループ
決勝レース: STANLEY NSX-GT(奥) vs WedsSport ADVAN GR Supra(手前) 決勝レース: 田中勝輝/飯田太陽組(植毛ケーズフロンティアGT-R) 決勝レース: 新田守男/平良響組(K-tunes RC F GT3) 決勝レース: 関口雄飛/坪井翔組(au TOM\'S GR Supra)
決勝レース: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) 決勝レース: 国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra) 決勝レース: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 決勝レース: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)
決勝レース: 平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT) 決勝レース: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) 決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO GR Supra)
決勝レース: 加藤寛規/阪口良平組(muta Racing Lotus MC) 決勝レース: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) 決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO GR Supra) 決勝レース: 高星明誠/佐々木大樹組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)
決勝レース: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) 決勝レース: たかのこの湯GR Supra GT vs 埼玉トヨペットGB GR Supra GT 決勝レース: 笹原右京/大湯都史樹組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) 決勝レース: STANLEY NSX-GT vs WedsSport ADVAN GR Supra
決勝レース: 吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT) 決勝レース: STANLEY NSX-GT vs WedsSport ADVAN GR Supra 決勝レース: 嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 決勝レース: 星野一樹/石川京侍組(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)
決勝レース: 加藤寛規/阪口良平組(muta Racing Lotus MC) 決勝レース: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra) 決勝レース: 国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra) 決勝レース: 吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)
決勝レース: 加藤寛規/阪口良平組(muta Racing Lotus MC) 決勝レース: 山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT) 決勝レース: 加藤寛規/阪口良平組(muta Racing Lotus MC) 決勝レース: GT500クラスで優勝した山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
決勝レース: GT500クラスで優勝した山本尚貴/牧野任祐組(TEAM KUNIMITSU) 決勝レース: GT500クラスで優勝した山本尚貴/牧野任祐組(TEAM KUNIMITSU) 表彰式: GT300クラスで優勝した加藤寛規/阪口良平組(muta Racing INGING) 表彰式: GT300クラスのトップ3チーム
表彰式: GT500クラスで優勝した山本尚貴/牧野任祐組(TEAM KUNIMITSU) 表彰式: GT500クラスのトップ3チーム
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第4戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
166野島 遼葵Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
1818'27.601--
252安田 航Fガレージ&SウインズSII
MYST KK-S2
1818'39.21611.61511.615
37本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
1818'39.44711.846 0.231
41関根 陽幹☆オートルック10V☆
TOKYO R&D RD10V
1818'39.72812.127 0.281
573下村 剛司SウィンズKENS2 ED
MYST KK-S2
1818'40.09612.495 0.368
63M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
1818'40.31212.711 0.216
791澤井 良太朗ELEVレーシングドリームED
TOKYO R&D RD10V
1818'41.27713.676 0.965
846M2中村 俊行Sウインズ10V Image
TOKYO R&D RD10V
1818'48.06620.465 6.789
910板野 貴毅ZAPムトウ・サービス10V
TOKYO R&D RD10V
1818'48.85021.249 0.784
1012M3塚本 成人NRSエンドレスKK-S
MYST KK-S
1819'19.00451.40330.154
11*71M4林 寛樹ゼンカイレーシング真不同KKS
MYST KK-S2
1819'19.23751.636 0.233
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.66 野島遼葵 (Deep-R・10V・ED) 1'01.074 (6/18) 120.542km/h
  • CarNo.17は、筑波サーキット一般競技規則第33条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第4戦筑波公式予選 野島遼葵が初のポールポジションを獲得

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦予選が8月1日(日)に筑波サーキットで開催され、第2戦、3戦と連勝中の66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)が自身初となるポールポジションを獲得した。

ポールポジションは野島遼葵(Deep-R・10V・ED) 予選2位は安田航(Fガレージ&SウインズSII) 予選3位は本田千啓(オートルック☆モダン☆10V) 予選4位は下村剛司(SウィンズKENS2 ED) 予選5位は関根陽幹(☆オートルック10V☆) 予選6位、マスタークラスポールポジションの秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 第3戦から約2か月のインターバルで開催された大会は晴天に恵まれたが真夏らしい猛暑に見舞われ、午前9時5分の予選開始時点で既に気温は30度に迫る勢い。タイヤの性能をいつフルに引き出すか、アタックのタイミングが難しいという声があった。

 野島を先頭に11台がコースイン、まずは計測1周目にここまで全戦で予選トップタイムを叩き出している52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)が1分0秒998をマーク、ペースセッターとなる。

 スーパーカートの走行後で路面の状態はあまりよくないようだが、20分間の予選の間にコンデションが改善するペースより路面温度の上昇が問題になると見たか、各車が早い時期から1分0秒台に入れて行く。

 4分経過で野島が1分0秒596をマークしトップに着けるが、すかさず安田が1分00秒341で逆転。3番手は1号車・関根陽幹(☆オートルック10V☆)が1分00秒683で続く。

 安田に逆転を許した野島だが次の計測で1分00秒314をマーク、再度トップの座を奪還する。安田に続いては今シーズン予選で速さを見せている7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が1分00秒663で関根を0.02秒上回り3番手へ浮上する。

 ここでいったん上位のマシンはペースをゆるめ、クリアラップのチャンスを待ったり、ピットでタイヤの内圧調整を行ったりするが、後方ではアタック合戦が続く。

 7分経過時点でマスターズクラスのトップタイムを出し続けている3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が1分0秒887で全体5番手に進出。しかしすぐに73号車・下村剛司(SウインズKENS2ED)が1分0秒826でこれを上回る。

 下村の勢いは止まらず11分経過時点で1分0秒500までタイムを削り、本田、関根を追い落として3番手まで浮上する。この3台によるセカンドロウの争いは本田が次の周回で1分0秒494と下村を0.006秒差で追いやり予選3番手の座を確定させると、その後タイムの伸びない下村に対して関根が迫るが、こちらは0.09秒届かず下村が4番手となった。

 野島と安田のポールポジション争いは安田が野島の背後を追走しながら再逆転を狙い13分時点で1分0秒328と野島に0.014秒差まで迫るがそれ以上はペースが上がらず、野島が6周目にマークしたタイムで自身初のポールポジションを獲得した。

 マスターズクラスは秋山が他を寄せ付けず全体6位、今回4年ぶりに筑波スーパーFJ参戦の46号車・中村俊行(Sウインズ 10V Image)が全体9位で続いた。

■予選後のコメント

ポールポジション 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)1分00秒314
ポールポジションの野島遼葵(Deep-R・10V・ED)  「(コンディション的に1分は切れなかった?) ちょっときつい状態だった。最終コーナーをちょっと抑え目に走った方が結果タイムがよかったりとチグハグで、もうちょっとタイムを上げられたかな、とは思う。その意味では限界まで攻めた走りではなかった。決勝ではスタートをうまくこなして逃げて行きたい。(安田選手との一騎打ちになるか?) そうなりそうな気がする」
2位 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)1分00秒328 トップと0.014秒差
予選2位の安田航(Fガレージ&SウインズSII)  「(コンディション厳しかった?) 路面がすごく滑ってタイムが出なかったが、それは皆同じ条件だ。その中でもタイムが出るはずだった序盤に苦戦してしまい、最後の方はガス欠症状が出てきて早めにピットに帰って来てしまった。1発のタイムこそ負けたが安定してラップタイムを出せていて、野島選手とは差が無いと思っているので、2位から普通にスタートできれば後半が勝負だと思う。まずはスタートを冷静に決めたい」
3位 7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)1分00秒494 トップと0.180秒差
予選3位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)  「いろいろと失敗ばかりだった。全体を通してまとまったラップが1度もなかった。(走りが)まとまれば、とは思うのだが毎ラップ1か所2か所と間違った箇所があった。気温が高くて路面コンディションも悪く、1回でもタイヤを滑らせるとすぐに温度が上がってしまってグリップが無くなった感じだ。自分としては1分0秒2ぐらいは出ると思っていたし、昨日の練習では0秒フラットが出ていたので、この結果は悔しい。久々の3番手スタートなので、決勝で巻き返せるように頑張る」

 決勝は12時55分スタート予定。第2戦、第3戦を制した野島がさらに連勝を重ねるか、3戦連続2位の安田が今度こそ表彰台の一番高い場所に立つか。気温がさらに上がり酷暑ともいえるコンディションで厳しい戦いが予想される。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第4戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2021/08/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
166野島 遼葵Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
1'00.314--122.061
252安田 航Fガレージ&SウインズSII
MYST KK-S2
1'00.328 0.014 0.014122.033
37本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
1'00.494 0.180 0.166121.698
473下村 剛司SウィンズKENS2 ED
MYST KK-S2
1'00.500 0.186 0.006121.686
51関根 陽幹☆オートルック10V☆
TOKYO R&D RD10V
1'00.590 0.276 0.090121.505
63M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
1'00.887 0.573 0.297120.913
710板野 貴毅ZAPムトウ・サービス10V
TOKYO R&D RD10V
1'00.938 0.624 0.051120.811
891澤井 良太朗ELEVレーシングドリームED
TOKYO R&D RD10V
1'01.022 0.708 0.084120.645
946M2中村 俊行Sウインズ10V Image
TOKYO R&D RD10V
1'01.176 0.862 0.154120.341
1071M3林 寛樹ゼンカイレーシング真不同KKS
MYST KK-S2
1'01.557 1.243 0.381119.596
1112M4塚本 成人NRSエンドレスKK-S
MYST KK-S
1'01.754 1.440 0.197119.215
---- 以上基準タイム(130% - 1'18.492)予選通過 ----

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス決勝結果

【総合】

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1290ST-X1浜野 彰彦
澤 圭太
川端 伸太朗
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1125:02'07.973--
2777ST-X2星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1125:02'10.327 2.354 2.354
39ST-X3JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1115:02'00.7511Lap 1Lap
431ST-X4永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1115:04'12.0201Lap 2'11.269
516ST-X5永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1085:02'38.4984Laps3Laps
647ST-Z1星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
1075:03'52.6215Laps1Lap
72ST-11飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1065:01'56.0986Laps1Lap
820ST-Z2山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1065:02'56.8166Laps1'00.718
93ST-Z3内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1055:02'09.8737Laps1Lap
10500ST-Z4大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
金丸 ユウ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1055:02'23.9167Laps14.043
1138ST-12阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1055:03'28.1867Laps1'04.270
1228ST-Q1蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1055:03'32.5327Laps 4.346
1397ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
小出 峻
原田 健太
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
1055:03'39.6967Laps 7.164
14111ST-Z5松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
1055:03'43.2217Laps 3.525
15*75ST-TCR2塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
1055:03'49.0997Laps 5.878
1639ST-31冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
1045:03'42.2308Laps1Lap
1752ST-32服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
1045:03'43.6538Laps 1.423
18*108ST-Z6ふじい じゅん
松本 武士
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
1035:02'01.9279Laps1Lap
19885ST-Z7HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1035:02'29.2519Laps27.324
2022ST-Z8KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
1035:03'01.9909Laps32.739
2171ST-13大山 正芳
山本 賢
齋藤 真紀雄
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
1035:03'06.7869Laps 4.796
22244ST-33田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
1035:03'07.3749Laps 0.588
2341ST-34庄司 雄磨
伊藤 鷹志
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
1025:02'35.07010Laps1Lap
24225ST-21野中 誠太
平良 響
翁長 実希
一條 拳吾
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
1025:02'53.32610Laps18.256
2515ST-35長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
1025:03'23.18910Laps29.863
2659ST-22大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
1025:03'43.32410Laps20.135
27310ST-41坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
1015:02'26.04811Laps1Lap
28884ST-42国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
1015:03'34.70311Laps1'08.655
297ST-23藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1005:03'41.59812Laps1Lap
3018ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
小串 康博
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
995:02'55.11113Laps1Lap
316ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
985:02'12.54814Laps1Lap
3250ST-51山西 康司
篠田 義仁
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
975:02'43.48315Laps1Lap
3317ST-52大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
975:02'46.40815Laps 2.925
3466ST-53武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
975:03'32.71815Laps46.310
3572ST-54金井 亮忠
猪爪 杏奈
岡原 達也
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
975:03'36.88915Laps 4.171
364ST-55太田 侑弥
伊藤 裕士
安井 和明
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
975:03'40.33215Laps 3.443
3788ST-56村上 博幸
雨宮 恵司
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
965:01'55.42816Laps1Lap
3837ST-57井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
野上 達也
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
965:03'04.54416Laps1'09.116
39120ST-58杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
965:04'09.51016Laps1'04.966
4078ST-59藤井 順子
Jco IINUMA
首藤 哲也
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
925:02'16.67920Laps4Laps
41222ST-510竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
925:02'35.54520Laps18.866
42456ST-511橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
小原 康二
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
885:03'06.26524Laps4Laps
4332ST-Q2井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
855:02'38.95127Laps3Laps
4423ST-Z9DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
755:02'26.96637Laps10Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-311ST-Z-鈴木 宏和
佐藤 公哉
塩津 佑介
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
934:36'08.76619Laps-18Laps
-62ST-3-平木 湧也
高橋 知己
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
733:58'55.58839Laps20Laps
-56ST-2-加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
663:59'04.96146Laps7Laps
-103ST-5-佐々木 孝太
妹尾 智充
大崎 悠悟
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
523:17'49.10660Laps14Laps
-81ST-X-大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
-失格 --

【クラス別】

■ST-Xクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1290浜野 彰彦
澤 圭太
川端 伸太朗
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1125:02'07.973--
2777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1125:02'10.327 2.354 2.354
39JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1115:02'00.7511Lap 1Lap
431永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1115:04'12.0201Lap 2'11.269
516永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1085:02'38.4984Laps3Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-81大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
-失格 --

■ST-Zクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
147星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
1075:03'52.621--
220山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1065:02'56.8161Lap 1Lap
33内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1055:02'09.8732Laps1Lap
4500大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
金丸 ユウ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1055:02'23.9162Laps14.043
5111松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
1055:03'43.2212Laps1'19.305
6*108ふじい じゅん
松本 武士
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
1035:02'01.9274Laps2Laps
7885HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1035:02'29.2514Laps27.324
822KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
1035:03'01.9904Laps32.739
923DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
755:02'26.96632Laps28Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-311鈴木 宏和
佐藤 公哉
塩津 佑介
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
934:36'08.76614Laps-18Laps

■ST-TCRクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
小出 峻
原田 健太
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
1055:03'39.696--
2*75塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
1055:03'49.099 9.403 9.403
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-Qクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
128蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1055:03'32.532--
232井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
855:02'38.95120Laps20Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-1クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
12飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1065:01'56.098--
238阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1055:03'28.1861Lap 1Lap
371大山 正芳
山本 賢
齋藤 真紀雄
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
1035:03'06.7863Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-2クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1225野中 誠太
平良 響
翁長 実希
一條 拳吾
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
1025:02'53.326--
259大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
1025:03'43.32449.99849.998
37藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1005:03'41.5982Laps2Laps
46冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
985:02'12.5484Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-56加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
663:59'04.96136Laps32Laps

■ST-3クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
139冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
1045:03'42.230--
252服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
1045:03'43.653 1.423 1.423
3244田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
1035:03'07.3741Lap 1Lap
441庄司 雄磨
伊藤 鷹志
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
1025:02'35.0702Laps1Lap
515長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
1025:03'23.1892Laps48.119
---- 以上規定周回数完走 ----
-62平木 湧也
高橋 知己
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
733:58'55.58831Laps29Laps

■ST-4クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
1310坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
1015:02'26.048--
2884国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
1015:03'34.7031'08.6551'08.655
318浅野 武夫
藤原 大輝
小串 康博
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
995:02'55.1112Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-5クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Final Race Weather:Rain-Fine Course:Wet-Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-5 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
150山西 康司
篠田 義仁
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
975:02'43.483--
217大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
975:02'46.408 2.925 2.925
366武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
975:03'32.71849.23546.310
472金井 亮忠
猪爪 杏奈
岡原 達也
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
975:03'36.88953.406 4.171
54太田 侑弥
伊藤 裕士
安井 和明
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
975:03'40.33256.849 3.443
688村上 博幸
雨宮 恵司
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
965:01'55.4281Lap 1Lap
737井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
野上 達也
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
965:03'04.5441Lap 1'09.116
8120杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
965:04'09.5101Lap 1'04.966
978藤井 順子
Jco IINUMA
首藤 哲也
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
925:02'16.6795Laps4Laps
10222竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
925:02'35.5455Laps18.866
11456橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
小原 康二
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
885:03'06.2659Laps4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-103佐々木 孝太
妹尾 智充
大崎 悠悟
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
523:17'49.10645Laps36Laps
  • Fastest Lap: CarNo.290 浜野彰彦/澤圭太/川端伸太朗組(Floral UEMATSU FG 720S GT3) 1'52.021 (26/112) 150.208km/h

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス決勝 ST-Xクラスの浜野彰彦/澤圭太/川端伸太朗組が総合優勝

 スーパー耐久シリーズ2021パワードバイハンコック第4戦、TUKスーパー耐久レースインオートポリスは8月1日、同地で決勝を行い、5時間を走って浜野彰彦/澤圭太/川端伸太朗組(290号車・Floral UEMATSU FG 720S GT3)が優勝した。トップでゴールした大八木信行/青木孝行/藤波清斗/⼤⼋⽊⿓⼀郎組(81号車・DAISHIN GT3 GT-R)は再車検で失格となった。(観客:3,732名)

グループ1のスタートシーン グループ2のスタートシーン 濃霧のためセーフティーカーが導入される 2回目のセーフティーカーの後、赤旗が提示されレースは中断となった

 決勝は午前11時、ウォームアップ終了時から激しく降った雨も小康状態となる中、セーフティーカー(SC)先導でローリングラップが始まった。路面はフルウエットで気温、路面温度とも23度だ。

 SCは1周を回ってピットイン。午前11時3分57秒にレースがスタートした。トップ4チームは予選順位のまま、永井宏明/上村優太/中山雄一組(16号車・PC Okazaki 911 GT3R)の永井宏明、浜野彰彦/澤圭太/川端伸太朗組(290号車・Floral UEMATSU FG 720S GT3)の川端、永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(31号車・LEXUS RCF GT3)の小高、星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(777号車・D'station Vantage GT3)の藤井の順でレースをスタート。予選6位の大八木信行/青木孝行/藤波清斗/⼤⼋⽊⿓⼀郎組(81号車・DAISHIN GT3 GT-R)の青木は1周目にJOE SHINDO/柴田優作/影山正美/井上恵一組(9号車・MP Racing GT-R)の柴田をかわして5位に上がる。

 3周目には2位を走る290号車・川端が、16号車・永井をパスしてトップに、また5位の81号車・青木も777号車・藤井をパスして4位に浮上。ここで場内の霧が濃くなったためSCが導入された。

 SCは7周を回ってピットイン、レースは8周目から再開されたが、霧は再び濃くなり、トップが9周目を走行中に2回目のSCが導入。その後、状況が改善しないため、赤旗が提示され、全車12周を回って、メーンストレート上にマシンを止めた。

 レースは霧が晴れてきたため、午後0時45分にSC先導で13周目からローリングラップが始まった。また、この中断のため3回のピットストップ義務およびST-X、ST-Z、ST-TCRクラスのジェントルマンドライバー最低運転時間の1時間は採用されなくなった。

 SC中には、777号車はピットインして川端から近藤に交代、81号車もピットインしてドライバーは青木のまま、それぞれドライタイヤに交換した。

 SCは2周を回ってピットイン。15周目からレースは再開された。

 再開直後、2位の31号車・小高と16号車・永井宏明が3コーナーで接触。永井はコースアウトして大きく順位を落とし、その後オレンジディスクも出され、さらに最後尾近くまで落ちた。

 290号車・川端は、16周でピットインして澤にドライバーチェンジ。この間、トップには31号車・小高が立ち、2位には9号車・柴田、3位81号車・青木と続くが、ドライタイヤの青木はトップより6秒くらい速い。

 31号車・小高は、は18周目にピットイン嵯峨に交代。これで、81号車・青木がトップに立ち、2位に777号車・川端が上がる。3位には290号車・澤、4位には31号車・嵯峨が、5位には9号車・柴田が続く。

 31号車・嵯峨は51周でピットインし、再び小高に交代。

 トップ81号車と2位777号車は両車引っ張り、58周を回って同時にピットイン、それぞれ青木から藤波に、川端から藤井に交代。この間に290号車・澤がトップに立った。

 64周目にはトップを走る290号車がピットインし、澤から川端に交代。これでトップには81号車・藤波が、2位には777号車・藤井が立った。トップ、藤波と2位藤井の差は22秒あまり。川端は3位に後退した。

 88周目には2位の777号車・藤井がピットインして近藤に交代すると、290号車・川端が2位に浮上。90周目にはトップ藤波がピットインして給油のみを行いトップのままコースに復帰した。

 レースは5時間を経過して終了。トップは81号車、2位には290号車、3位には777号車が入った。

 しかしレース後の再車検で81号車に規定のウェイトハンディが搭載されていないことが発覚。30キロ搭載すべきところを29.3キロしか搭載されておらず、81号車は失格となった。繰り上げって優勝は290号車、2位は777号車、3位は9号車、4位は31号車が、ほぼ最後尾から追い上げた16号車が5位に入った。

総合&ST-Xクラス優勝は浜野彰彦/澤圭太/川端伸太朗組(290号車・Floral UEMATSU FG 720S GT3)

 10チームが参加したST-Zクラスは、序盤、松田利之/古谷悠河/檜井保孝/平川亮組(111号車・Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4)がトップを快走。しかし1回目のピットストップを13周目と早い段階で敢行した星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二組(47号車・D'station Vantage GT4)が徐々に順位をアップ、赤旗再開後にはトップに立ちそのまま逃げ切り優勝した。2位には山口智英/荒聖治/坂本祐也 組(20号車・SS/YZ Studie BMW)が、3位には内田優大/山内英輝/菅波冬悟/小河諒組(3号車・ENDLESS AMG GT4)が入った。

ST-Zクラス優勝は星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二組(47号車・D\'station Vantage GT4)

 2チームのみの参加となったST-TCRクラスは、遠藤光博/中野信治/小出峻/原田健太組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)が赤旗再開後にトップに立つと、追いすがる2位の塚田利郎/蘇武喜和/霜野誠友/清瀧雄二組(75号車・おとぎの国CIVIC TCR)を振り切り優勝した。

ST-TCRクラス優勝は遠藤光博/中野信治/小出峻/原田健太組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)

 3チームが参加したST-1クラスは、スピードに勝るポールシッターの飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹組(2号車・シンティアムアップルKTM)が序盤からトップを快走。2位に入った阪口晴南/阪口良平組(38号車・muta Racing GR SUPRA)をラップダウンして優勝を飾った。3位には大山正芳/山本賢/齋藤真紀雄組(71号車・CSダイワN通商アキランドポルシェ)が入った。

ST-1クラス優勝は飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹組(2号車・シンティアムアップルKTM)

 5チームが参加したST-2クラスは、ポールシッターの冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(6号車・新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10)がトラブルで後退すると大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(59号車・DAMD MOTUL ED WRX STI)がトップに浮上。しかし後方から順位を上げてきた野中誠太/平良響/翁長実希/一條拳吾組(225号車・KTMS GR YARIS)が中盤からトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。2位には59号車が、3位には藤井芳樹/成澤正人/安斎景介/今井慎吾組(7号車・新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10)が入った。

ST-2クラス優勝は野中誠太/平良響/翁長実希/一條拳吾組(225号車・KTMS GR YARIS)

 6チームが参加したST-3クラスは、赤旗再開後からポールシッターの冨林勇佑/大島和也/石井宏尚組(39号車・エアーバスターWinmax RC350 TWS)と予選2位の服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRS)の激しい争いとなった。終盤にはトップを独走していた52号車が給油のためピットインすると、その直後に39号車が迫る。数周にわたったテールトゥノーズの争いは、102周目の1コーナーで39号車が52号車をパスして決着。39号車が優勝、2位には52号車が、3位には田中徹/田中哲也/三宅淳詞組(244号車・QUEEN EYES 34Z)が入った。

ST-3クラス優勝は冨林勇佑/大島和也/石井宏尚組(39号車・エアーバスターWinmax RC350 TWS)

 3チームが参加したST-4クラスは、序盤にピットストップを行った坪井翔/細川慎弥/堀尾風允組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)が赤旗再開後にトップに浮上。追いすがるライバルの国本雄資/石川京侍/清水英志郎組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86)を振り切り優勝した。3位には浅野武夫/藤原大輝/小串康博/松井宏太組(18号車・Weds Sport 86)が入った。

ST-4クラス優勝は坪井翔/細川慎弥/堀尾風允組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)

 12チームと最大勢力となったST-5クラスは、赤旗再開後にトップ争いをしていた太田侑弥/伊藤裕士/安井和明/瀬戸貴巨組(4号車・THE BRIDE FIT)と橋本陸/貫戸幸星/大崎達也/小原康二組(456号車・odula Start5 Roadster)が接触。456号車はダメージを負い大きく後退。代わってトップに立ったのは山西康司/篠田義仁/松村浩之組(50号車・LOVEDRIVEロードスター)で、終盤追い上げてきた大谷飛雄/井上雅貴/野上敏彦/加藤芳皓組(17号車・DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル)を振り切り優勝した。17号車が2位、武地孝幸/太田達也/大野尊久/猪股京介組(66号車・odula TONE MOTULロードスター)が3位に入った。

ST-5クラス優勝は山西康司/篠田義仁/松村浩之組(50号車・LOVEDRIVEロードスター)

 賞典外のST-Qクラスは、蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏組(28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA)が総合12位で、水素エンジン車の井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允組(32号車・ORC ROOKIE Corolla H2 concept)が同43位で完走した。

ST-Qクラスの蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏組(28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA) ST-Qクラスの井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允組(32号車・ORC ROOKIE Corolla H2 concept)

 第5戦は三重県の鈴鹿サーキットに舞台を移し、9月19日に決勝が行われる。

ST-Zクラスの表彰式 ST-Zクラスの表彰式 ST-TCRクラスの表彰式 ST-1クラスの表彰式 ST-2クラスの表彰式 ST-3クラスの表彰式 ST-4クラスの表彰式 ST-5クラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスウォームアップ結果

【総合】

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1777ST-X1星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
2'05.225--134.369
2290ST-X2浜野 彰彦
澤 圭太
川端 伸太朗
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
2'05.407 0.182 0.182134.174
39ST-X3JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
2'05.969 0.744 0.562133.576
416ST-X4永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
2'09.054 3.829 3.085130.383
52ST-11飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.154 3.929 0.100130.282
6108ST-Z1ふじい じゅん
松本 武士
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
2'10.254 5.029 1.100129.182
738ST-12阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'11.764 6.539 1.510127.701
847ST-Z2星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'12.061 6.836 0.297127.414
923ST-Z3DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
2'12.365 7.140 0.304127.121
10311ST-Z4鈴木 宏和
佐藤 公哉
塩津 佑介
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
2'12.382 7.157 0.017127.105
1128ST-Q1蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
2'12.658 7.433 0.276126.840
1222ST-Z5KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'12.769 7.544 0.111126.734
133ST-Z6内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'13.110 7.885 0.341126.410
14111ST-Z7松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'13.138 7.913 0.028126.383
1575ST-TCR1塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'13.206 7.981 0.068126.319
1620ST-Z8山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
2'14.048 8.823 0.842125.525
17885ST-Z9HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
2'14.053 8.828 0.005125.521
1839ST-31冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'14.247 9.022 0.194125.339
19244ST-32田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'14.936 9.711 0.689124.699
2052ST-33服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'14.964 9.739 0.028124.673
2159ST-21大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'15.94510.720 0.981123.774
22225ST-22野中 誠太
平良 響
翁長 実希
一條 拳吾
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'16.14810.923 0.203123.589
2315ST-34長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'16.16110.936 0.013123.577
2441ST-35庄司 雄磨
伊藤 鷹志
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'16.97111.746 0.810122.846
256ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'17.02111.796 0.050122.802
2662ST-36平木 湧也
高橋 知己
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'17.53512.310 0.514122.343
2797ST-TCR2遠藤 光博
中野 信治
小出 峻
原田 健太
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
2'17.90112.676 0.366122.018
28500ST-Z10大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
金丸 ユウ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
2'19.99414.769 2.093120.194
2931ST-X5永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'20.28815.063 0.294119.942
30884ST-41国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'20.36715.142 0.079119.874
3132ST-Q2井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'20.68715.462 0.320119.602
32310ST-42坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'20.79215.567 0.105119.512
334ST-51太田 侑弥
伊藤 裕士
安井 和明
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'22.87117.646 2.079117.773
3418ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
小串 康博
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'23.06817.843 0.197117.611
357ST-24藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'23.18817.963 0.120117.513
3656ST-25加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'24.32419.099 1.136116.588
3717ST-52大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'24.78419.559 0.460116.217
3837ST-53井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
野上 達也
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'25.27220.047 0.488115.827
39103ST-54佐々木 孝太
妹尾 智充
大崎 悠悟
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'25.84420.619 0.572115.373
4088ST-55村上 博幸
雨宮 恵司
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'25.89420.669 0.050115.333
4150ST-56山西 康司
篠田 義仁
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'26.10320.878 0.209115.168
4272ST-57金井 亮忠
猪爪 杏奈
岡原 達也
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'26.40721.182 0.304114.929
43120ST-58杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'26.54721.322 0.140114.819
44456ST-59橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
小原 康二
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'28.27523.050 1.728113.481
45222ST-510竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'28.51423.289 0.239113.298
4678ST-511藤井 順子
Jco IINUMA
首藤 哲也
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'28.96723.742 0.453112.954
4766ST-512武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'31.71726.492 2.750110.906
-81ST-X-大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
no time---
-71ST-1-大山 正芳
山本 賢
齋藤 真紀雄
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
absence---

【クラス別】

■ST-Xクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
2'05.225--134.369
2290浜野 彰彦
澤 圭太
川端 伸太朗
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
2'05.407 0.182 0.182134.174
39JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
2'05.969 0.744 0.562133.576
416永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
2'09.054 3.829 3.085130.383
531永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
2'20.28815.06311.234119.942
-81大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
no time---

■ST-Zクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1108ふじい じゅん
松本 武士
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
2'10.254--129.182
247星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'12.061 1.807 1.807127.414
323DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
2'12.365 2.111 0.304127.121
4311鈴木 宏和
佐藤 公哉
塩津 佑介
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
2'12.382 2.128 0.017127.105
522KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'12.769 2.515 0.387126.734
63内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'13.110 2.856 0.341126.410
7111松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'13.138 2.884 0.028126.383
820山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
2'14.048 3.794 0.910125.525
9885HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
2'14.053 3.799 0.005125.521
10500大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
金丸 ユウ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
2'19.994 9.740 5.941120.194

■ST-TCRクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
175塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'13.206--126.319
297遠藤 光博
中野 信治
小出 峻
原田 健太
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
2'17.901 4.695 4.695122.018

■ST-Qクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
128蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
2'12.658--126.840
232井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'20.687 8.029 8.029119.602

■ST-1クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
12飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.154--130.282
238阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'11.764 2.610 2.610127.701
-71大山 正芳
山本 賢
齋藤 真紀雄
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
absence---

■ST-2クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
159大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'15.945--123.774
2225野中 誠太
平良 響
翁長 実希
一條 拳吾
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'16.148 0.203 0.203123.589
36冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'17.021 1.076 0.873122.802
47藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'23.188 7.243 6.167117.513
556加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'24.324 8.379 1.136116.588

■ST-3クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
139冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'14.247--125.339
2244田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'14.936 0.689 0.689124.699
352服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'14.964 0.717 0.028124.673
415長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'16.161 1.914 1.197123.577
541庄司 雄磨
伊藤 鷹志
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'16.971 2.724 0.810122.846
662平木 湧也
高橋 知己
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'17.535 3.288 0.564122.343

■ST-4クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1884国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'20.367--119.874
2310坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'20.792 0.425 0.425119.512
318浅野 武夫
藤原 大輝
小串 康博
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'23.068 2.701 2.276117.611

■ST-5クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/08/01) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-5 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
14太田 侑弥
伊藤 裕士
安井 和明
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'22.871--117.773
217大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'24.784 1.913 1.913116.217
337井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
野上 達也
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'25.272 2.401 0.488115.827
4103佐々木 孝太
妹尾 智充
大崎 悠悟
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'25.844 2.973 0.572115.373
588村上 博幸
雨宮 恵司
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'25.894 3.023 0.050115.333
650山西 康司
篠田 義仁
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'26.103 3.232 0.209115.168
772金井 亮忠
猪爪 杏奈
岡原 達也
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'26.407 3.536 0.304114.929
8120杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'26.547 3.676 0.140114.819
9456橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
小原 康二
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'28.275 5.404 1.728113.481
10222竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'28.514 5.643 0.239113.298
1178藤井 順子
Jco IINUMA
首藤 哲也
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'28.967 6.096 0.453112.954
1266武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'31.717 8.846 2.750110.906

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス公式予選 ST-Xクラスの永井宏明/上村優太/中山雄一組が総合のポールポジション

 スーパー耐久シリーズ2021パワードバイハンコック第4戦、TUKスーパー耐久レースインオートポリスは7月31日、公式予選を行い、ST-Xクラスの永井宏明/上村優太/中山雄一組(16号車・PC Okazaki 911 GT3R)が総合のポールポジションを獲得した。

 公式予選は、Aドライバーが午後1時35分からグループ2(ST-3、ST-4、ST-5、STーQ[32号車]クラス)が20分間、グループ1(ST-Z、ST-TCR、ST-2、ST-Q[28号車]クラス)が15分間、グループX(ST-X、ST-1クラス)が15分間で、Bドライバーが2時40分からグループ2が20分間、グループ1が15分間、グループXが10分間で行われた。

 予選順位は、Aドライバー、Bドライバーの総合タイムで決定する。

 6チームが参加したST-Xクラスは、Aドライバーの永井宏明(PC Okazaki 911 GT3R)が2位を0秒3離しトップタイム、Bドライバーの上村優太が4位に付けたものの合算タイムでで永井/上村組が総合でもポールポジションを獲得した。2位には浜野彰彦/澤圭太組(Floral UEMATSU FG 720S GT3)が、3位には永井秀貴/嵯峨宏紀組(LEXUS RCF GT3)が入った。

総合&ST-Xクラスポールポジションは永井宏明/上村優太/中山雄一組(16号車・PC Okazaki 911 GT3R)

 10チームが参加したST-Zクラスは、Aドライバーの鈴木宏和(FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4)が僅差でトップタイム、Bドライバーの佐藤公哉は4位だったものの他陣営のA、Bドライバーのタイム差が大きく、鈴木/佐藤組がポールポジションを獲得した。2位には松田利之/古谷悠河組(Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4)が、3位にはHIRO HAYASHI/平中克幸組(林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4)が入った。

ST-Zクラスポールポジションは鈴木宏和/佐藤公哉/塩津佑介組(311号車・FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4)

 2チームのみの参加となったST-TCRクラスは、遠藤光博/中野信治組(Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)がポールポジション、2位には塚田利郎/蘇武喜和組(おとぎの国CIVIC TCR)が入った。

ST-TCRクラスポールポジションは遠藤光博/中野信治/小出峻/原田健太組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)

 3チームが参加したST-1クラスは、Aドライバーの飯田太陽(シンティアムアップルKTM)が2位を2秒5離し、ぶっちぎりのトップタイム。Bドライバーの高橋一穂も2位に入り、合算タイムでポールポジションを獲得した。2位には阪口晴南/阪口良平組(muta Racing GR SUPRA)が、3位には大山正芳/山本賢組(CSダイワN通商アキランドポルシェ)が続いた。

ST-1クラスポールポジションは飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹組(2号車・シンティアムアップルKTM)

 5チームが参加したST-2クラスは、Aドライバーの冨桝朋広(新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10)、Bドライバーの菊地靖ともトップタイムで冨枡/菊池組がポールポジションを獲得した。2位には野中誠太/平良響組(KTMS GR YARIS)が、3位には藤井芳樹/成澤正人組(新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10)が入った。

ST-2クラスポールポジションは冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(6号車・新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10)

 6チームが参加したST-3クラスは、Aドライバーの冨林勇佑(エアーバスターWinmax RC350 TWS)が2位を0秒5離しトップタイム、Bドライバーの大島和也も僅差で2位に付けた、冨林/大島組がポールポジションを獲得した。2位には服部尚貴/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBクラウンRS)が、3位には平木湧也/高橋知己組(HELM MOTORSPORTS RC350)が入った。

ST-3クラスポールポジションは冨林勇佑/大島和也/石井宏尚組(39号車・エアーバスターWinmax RC350 TWS)

 3チームが参加したST-4クラスは、Aドライバーの坪井翔(GR Garage水戸インターGR86)が2位を1秒近くちぎりトップタイム、Bドライバーの細川慎弥は2位にとどまったものの坪井/細川組がポールポジションを獲得した。2位には国本雄資/石川京侍組(林テレンプSHADE RACING 86)が、3位には浅野武夫/藤原大輝組(Weds Sport 86)が入った。

ST-4クラスポールポジションは坪井翔/細川慎弥/堀尾風允組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)

 12チームと最大勢力となったST-5クラスは、Aドライバーの橋本陸(odula Start5 Roadster)、Bドライバーの貫戸幸星ともトップタイムの橋本/貫戸組がポールポジションを獲得した。2位には金井亮忠/猪爪杏奈組(Ti Racing☆NATS☆ロードスター)が、3位には武地孝幸/太田達也組(odula TONE MOTULロードスター)が入った。

ST-5クラスポールポジションは橋本陸/貫戸幸星/大崎達也/小原康二組(456号車・odula Start5 Roadster)

 賞典外のST-Qクラスは、蒲生尚弥/豊田大輔組(ORC ROOKIE Racing GR SUPRA)が総合の8位、注目の水素エンジン車・井口卓人/佐々木雅弘組(ORC ROOKIE Corolla H2 concept)は同37位に付けている。

ST-Qクラスの蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏組(28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA)

ST-Qクラスの井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允組(32号車・ORC ROOKIE Corolla H2 concept)

 決勝は明日8月1日、午前11時より5時間レースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス公式予選結果

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
116ST-X1永井 宏明
上村 優太
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'51.807
1'49.843
3'41.650-
2290ST-X2浜野 彰彦
澤 圭太
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'52.626
1'49.646
3'42.272 0.622
331ST-X3永井 秀貴
嵯峨 宏紀
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'52.651
1'50.273
3'42.924 1.274
4777ST-X4星野 敏
藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'52.117
1'50.939
3'43.056 1.406
59ST-X5JOE SHINDO
柴田 優作
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'54.724
1'49.145
3'43.869 2.219
681ST-X6大八木 信行
青木 孝行
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'55.867
1'49.429
3'45.296 3.646
72ST-11飯田 太陽
高橋 一穂
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'56.013
1'58.480
3'54.49312.843
828ST-Q1蒲生 尚弥
豊田 大輔
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1'57.233
1'59.055
3'56.28814.638
9311ST-Z1鈴木 宏和
佐藤 公哉
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1'59.120
1'57.726
3'56.84615.196
1038ST-12阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'58.521
1'58.611
3'57.13215.482
11111ST-Z2松田 利之
古谷 悠河
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'00.077
1'57.106
3'57.18315.533
12885ST-Z3HIRO HAYASHI
平中 克幸
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'59.950
1'57.370
3'57.32015.670
13500ST-Z4大塚 隆一郎
金石 年弘
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1'59.168
1'58.270
3'57.43815.788
1497ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
2'00.360
1'57.929
3'58.28916.639
1520ST-Z5山口 智英
荒 聖治
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
2'00.452
1'58.051
3'58.50316.853
1671ST-13大山 正芳
山本 賢
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
2'01.120
1'57.438
3'58.55816.908
173ST-Z6内田 優大
山内 英輝
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.048
1'59.053
3'59.10117.451
1847ST-Z7星野 辰也
織戸 学
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'00.748
1'58.394
3'59.14217.492
1923ST-Z8DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
2'01.969
1'57.790
3'59.75918.109
2075ST-TCR2塚田 利郎
蘇武 喜和
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'01.103
1'58.976
4'00.07918.429
21108ST-Z9ふじい じゅん
松本 武士
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
2'02.914
1'57.551
4'00.46518.815
2222ST-Z10KIZUNA
千代 勝正
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'04.400
1'59.385
4'03.78522.135
236ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'03.648
2'01.056
4'04.70423.054
2439ST-31冨林 勇佑
大島 和也
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'02.684
2'02.431
4'05.11523.465
2552ST-32服部 尚貴
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'03.278
2'02.339
4'05.61723.967
2662ST-33平木 湧也
高橋 知己
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'03.547
2'02.819
4'06.36624.716
27244ST-34田中 徹
田中 哲也
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'04.296
2'02.996
4'07.29225.642
28225ST-22野中 誠太
平良 響
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'04.092
2'03.422
4'07.51425.864
297ST-23藤井 芳樹
成澤 正人
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'04.396
2'03.254
4'07.65026.000
3015ST-35長島 正明
小松 一臣
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'04.827
2'03.034
4'07.86126.211
3141ST-36庄司 雄磨
伊藤 鷹志
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'04.449
2'04.335
4'08.78427.134
3259ST-24大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'05.314
2'05.063
4'10.37728.727
33310ST-41坪井 翔
細川 慎弥
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'06.574
2'07.468
4'14.04232.392
34884ST-42国本 雄資
石川 京侍
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'07.516
2'06.578
4'14.09432.444
3518ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'09.175
2'08.266
4'17.44135.791
3656ST-25加藤 英樹
廣田 築
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'11.365
2'07.496
4'18.86137.211
3732ST-Q2井口 卓人
佐々木 雅弘
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'10.637
2'09.992
4'20.62938.979
38456ST-51橋本 陸
貫戸 幸星
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.446
2'12.217
4'24.66343.013
3972ST-52金井 亮忠
猪爪 杏奈
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'12.760
2'12.599
4'25.35943.709
4066ST-53武地 孝幸
太田 達也
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'13.675
2'12.644
4'26.31944.669
4150ST-54山西 康司
篠田 義仁
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'13.114
2'13.349
4'26.46344.813
42103ST-55佐々木 孝太
妹尾 智充
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'13.610
2'14.098
4'27.70846.058
434ST-56太田 侑弥
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'14.147
2'13.641
4'27.78846.138
4437ST-57井尻 薫
吉岡 一成
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.284
2'13.783
4'28.06746.417
4588ST-58村上 博幸
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.042
2'14.340
4'28.38246.732
46120ST-59杉野 治彦
前⽥ 育男
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.540
2'14.671
4'29.21147.561
4717ST-510大谷 飛雄
井上 雅貴
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.657
2'14.640
4'29.29747.647
48222ST-511竹内 敏記
田中 真典
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'16.448
2'16.276
4'32.72451.074
4978ST-512藤井 順子
Jco IINUMA
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'20.744
2'16.846
4'37.59055.940

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスBドライバー公式予選結果

【総合】

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
19ST-X1柴田 優作MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'49.145--154.166
281ST-X2青木 孝行DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'49.429 0.284 0.284153.765
3290ST-X3澤 圭太Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'49.646 0.501 0.217153.461
416ST-X4上村 優太PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'49.843 0.698 0.197153.186
531ST-X5嵯峨 宏紀LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'50.273 1.128 0.430152.589
6777ST-X6藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'50.939 1.794 0.666151.673
7111ST-Z1古谷 悠河Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
1'57.106 7.961 6.167143.685
8885ST-Z2平中 克幸林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'57.370 8.225 0.264143.362
971ST-11山本 賢CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
1'57.438 8.293 0.068143.279
10108ST-Z3松本 武士アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
1'57.551 8.406 0.113143.141
11311ST-Z4佐藤 公哉FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1'57.726 8.581 0.175142.928
1223ST-Z5元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
1'57.790 8.645 0.064142.851
1397ST-TCR1中野 信治Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
1'57.929 8.784 0.139142.682
1420ST-Z6荒 聖治SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1'58.051 8.906 0.122142.535
15500ST-Z7金石 年弘5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1'58.270 9.125 0.219142.271
1647ST-Z8織戸 学D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
1'58.394 9.249 0.124142.122
172ST-12高橋 一穂シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'58.480 9.335 0.086142.019
1838ST-13阪口 良平muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'58.611 9.466 0.131141.862
1975ST-TCR2蘇武 喜和おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
1'58.976 9.831 0.365141.427
203ST-Z9山内 英輝ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'59.053 9.908 0.077141.335
2128ST-Q1豊田 大輔ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1'59.055 9.910 0.002141.333
2222ST-Z10千代 勝正WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
1'59.38510.240 0.330140.942
236ST-21菊地 靖新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'01.05611.911 1.671138.997
2452ST-31吉田 広樹埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'02.33913.194 1.283137.539
2539ST-32大島 和也エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'02.43113.286 0.092137.436
2662ST-33高橋 知己HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'02.81913.674 0.388137.002
27244ST-34田中 哲也QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'02.99613.851 0.177136.804
2815ST-35小松 一臣岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'03.03413.889 0.038136.762
297ST-22成澤 正人新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'03.25414.109 0.220136.518
30225ST-23平良 響KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'03.42214.277 0.168136.332
3141ST-36伊藤 鷹志エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'04.33515.190 0.913135.331
3259ST-24後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'05.06315.918 0.728134.543
33884ST-41石川 京侍林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'06.57817.433 1.515132.933
34310ST-42細川 慎弥GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'07.46818.323 0.890132.005
3556ST-25廣田 築Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'07.49618.351 0.028131.976
3618ST-43藤原 大輝Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'08.26619.121 0.770131.185
3732ST-Q2佐々木 雅弘ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'09.99220.847 1.726129.443
38456ST-51貫戸 幸星odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.21723.072 2.225127.264
3972ST-52猪爪 杏奈Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'12.59923.454 0.382126.897
4066ST-53太田 達也odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.64423.499 0.045126.854
4150ST-54篠田 義仁LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'13.34924.204 0.705126.183
424ST-55伊藤 裕士THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'13.64124.496 0.292125.907
4337ST-56吉岡 一成ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'13.78324.638 0.142125.774
44103ST-57妹尾 智充ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'14.09824.953 0.315125.478
4588ST-58雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.34025.195 0.242125.252
4617ST-59井上 雅貴DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.64025.495 0.300124.973
47120ST-510前⽥ 育男MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.67125.526 0.031124.944
48222ST-511田中 真典Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'16.27627.131 1.605123.473
4978ST-512Jco IINUMALOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'16.84627.701 0.570122.959

【クラス別】

■ST-Xクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
19柴田 優作MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'49.145--154.166
281青木 孝行DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'49.429 0.284 0.284153.765
3290澤 圭太Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'49.646 0.501 0.217153.461
416上村 優太PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'49.843 0.698 0.197153.186
531嵯峨 宏紀LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'50.273 1.128 0.430152.589
6777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'50.939 1.794 0.666151.673

■ST-Zクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1111古谷 悠河Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
1'57.106--143.685
2885平中 克幸林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'57.370 0.264 0.264143.362
3108松本 武士アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
1'57.551 0.445 0.181143.141
4311佐藤 公哉FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1'57.726 0.620 0.175142.928
523元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
1'57.790 0.684 0.064142.851
620荒 聖治SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1'58.051 0.945 0.261142.535
7500金石 年弘5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1'58.270 1.164 0.219142.271
847織戸 学D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
1'58.394 1.288 0.124142.122
93山内 英輝ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'59.053 1.947 0.659141.335
1022千代 勝正WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
1'59.385 2.279 0.332140.942

■ST-TCRクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
197中野 信治Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
1'57.929--142.682
275蘇武 喜和おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
1'58.976 1.047 1.047141.427

■ST-Qクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
128豊田 大輔ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1'59.055--141.333
232佐々木 雅弘ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'09.99210.93710.937129.443

■ST-1クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
171山本 賢CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
1'57.438--143.279
22高橋 一穂シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'58.480 1.042 1.042142.019
338阪口 良平muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'58.611 1.173 0.131141.862

■ST-2クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'01.056--138.997
27成澤 正人新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'03.254 2.198 2.198136.518
3225平良 響KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'03.422 2.366 0.168136.332
459後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'05.063 4.007 1.641134.543
556廣田 築Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'07.496 6.440 2.433131.976

■ST-3クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
152吉田 広樹埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'02.339--137.539
239大島 和也エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'02.431 0.092 0.092137.436
362高橋 知己HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'02.819 0.480 0.388137.002
4244田中 哲也QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'02.996 0.657 0.177136.804
515小松 一臣岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'03.034 0.695 0.038136.762
641伊藤 鷹志エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'04.335 1.996 1.301135.331

■ST-4クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1884石川 京侍林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'06.578--132.933
2310細川 慎弥GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'07.468 0.890 0.890132.005
318藤原 大輝Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'08.266 1.688 0.798131.185

■ST-5クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-5 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1456貫戸 幸星odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.217--127.264
272猪爪 杏奈Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'12.599 0.382 0.382126.897
366太田 達也odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.644 0.427 0.045126.854
450篠田 義仁LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'13.349 1.132 0.705126.183
54伊藤 裕士THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'13.641 1.424 0.292125.907
637吉岡 一成ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'13.783 1.566 0.142125.774
7103妹尾 智充ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'14.098 1.881 0.315125.478
888雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.340 2.123 0.242125.252
917井上 雅貴DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.640 2.423 0.300124.973
10120前⽥ 育男MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.671 2.454 0.031124.944
11222田中 真典Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'16.276 4.059 1.605123.473
1278Jco IINUMALOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'16.846 4.629 0.570122.959

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスAドライバー公式予選結果

【総合】

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
116ST-X1永井 宏明PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'51.807--150.495
2777ST-X2星野 敏D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'52.117 0.310 0.310150.079
3290ST-X3浜野 彰彦Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'52.626 0.819 0.509149.401
431ST-X4永井 秀貴LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'52.651 0.844 0.025149.368
59ST-X5JOE SHINDOMP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'54.724 2.917 2.073146.669
681ST-X6大八木 信行DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'55.867 4.060 1.143145.222
72ST-11飯田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'56.013 4.206 0.146145.039
828ST-Q1蒲生 尚弥ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1'57.233 5.426 1.220143.530
938ST-12阪口 晴南muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'58.521 6.714 1.288141.970
10311ST-Z1鈴木 宏和FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1'59.120 7.313 0.599141.256
11500ST-Z2大塚 隆一郎5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1'59.168 7.361 0.048141.199
12885ST-Z3HIRO HAYASHI林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'59.950 8.143 0.782140.278
133ST-Z4内田 優大ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.048 8.241 0.098140.164
14111ST-Z5松田 利之Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'00.077 8.270 0.029140.130
1597ST-TCR1遠藤 光博Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
2'00.360 8.553 0.283139.801
1620ST-Z6山口 智英SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
2'00.452 8.645 0.092139.694
1747ST-Z7星野 辰也D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'00.748 8.941 0.296139.351
1875ST-TCR2塚田 利郎おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'01.103 9.296 0.355138.943
1971ST-13大山 正芳CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
2'01.120 9.313 0.017138.923
2023ST-Z8DAISUKETKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
2'01.96910.162 0.849137.956
2139ST-31冨林 勇佑エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'02.68410.877 0.715137.152
22108ST-Z9ふじい じゅんアスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
2'02.91411.107 0.230136.896
2352ST-32服部 尚貴埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'03.27811.471 0.364136.492
2462ST-33平木 湧也HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'03.54711.740 0.269136.194
256ST-21冨桝 朋広新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'03.64811.841 0.101136.083
26225ST-22野中 誠太KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'04.09212.285 0.444135.596
27244ST-34田中 徹QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'04.29612.489 0.204135.374
287ST-23藤井 芳樹新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'04.39612.589 0.100135.265
2922ST-Z10KIZUNAWAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'04.40012.593 0.004135.260
3041ST-35庄司 雄磨エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'04.44912.642 0.049135.207
3115ST-36長島 正明岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'04.82713.020 0.378134.798
3259ST-24大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'05.31413.507 0.487134.274
33310ST-41坪井 翔GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'06.57414.767 1.260132.937
34884ST-42国本 雄資林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'07.51615.709 0.942131.955
3518ST-43浅野 武夫Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'09.17517.368 1.659130.260
3632ST-Q2井口 卓人ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'10.63718.830 1.462128.803
3756ST-25加藤 英樹Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'11.36519.558 0.728128.089
38456ST-51橋本 陸odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.44620.639 1.081127.043
3972ST-52金井 亮忠Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'12.76020.953 0.314126.743
4050ST-53山西 康司LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'13.11421.307 0.354126.406
41103ST-54佐々木 孝太ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'13.61021.803 0.496125.937
4266ST-55武地 孝幸odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'13.67521.868 0.065125.875
4388ST-56村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.04222.235 0.367125.531
444ST-57太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'14.14722.340 0.105125.433
4537ST-58井尻 薫ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.28422.477 0.137125.305
46120ST-59杉野 治彦MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.54022.733 0.256125.066
4717ST-510大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.65722.850 0.117124.957
48222ST-511竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'16.44824.641 1.791123.317
4978ST-512藤井 順子LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'20.74428.937 4.296119.553

【クラス別】

■ST-Xクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
116永井 宏明PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'51.807--150.495
2777星野 敏D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'52.117 0.310 0.310150.079
3290浜野 彰彦Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'52.626 0.819 0.509149.401
431永井 秀貴LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'52.651 0.844 0.025149.368
59JOE SHINDOMP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'54.724 2.917 2.073146.669
681大八木 信行DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'55.867 4.060 1.143145.222

■ST-Zクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1311鈴木 宏和FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
1'59.120--141.256
2500大塚 隆一郎5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1'59.168 0.048 0.048141.199
3885HIRO HAYASHI林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'59.950 0.830 0.782140.278
43内田 優大ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.048 0.928 0.098140.164
5111松田 利之Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'00.077 0.957 0.029140.130
620山口 智英SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
2'00.452 1.332 0.375139.694
747星野 辰也D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'00.748 1.628 0.296139.351
823DAISUKETKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
2'01.969 2.849 1.221137.956
9108ふじい じゅんアスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
2'02.914 3.794 0.945136.896
1022KIZUNAWAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'04.400 5.280 1.486135.260

■ST-TCRクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
2'00.360--139.801
275塚田 利郎おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'01.103 0.743 0.743138.943

■ST-Qクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
128蒲生 尚弥ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
1'57.233--143.530
232井口 卓人ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'10.63713.40413.404128.803

■ST-1クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
12飯田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'56.013--145.039
238阪口 晴南muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'58.521 2.508 2.508141.970
371大山 正芳CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
2'01.120 5.107 2.599138.923

■ST-2クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
16冨桝 朋広新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'03.648--136.083
2225野中 誠太KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'04.092 0.444 0.444135.596
37藤井 芳樹新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'04.396 0.748 0.304135.265
459大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'05.314 1.666 0.918134.274
556加藤 英樹Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'11.365 7.717 6.051128.089

■ST-3クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
139冨林 勇佑エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'02.684--137.152
252服部 尚貴埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'03.278 0.594 0.594136.492
362平木 湧也HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'03.547 0.863 0.269136.194
4244田中 徹QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'04.296 1.612 0.749135.374
541庄司 雄磨エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'04.449 1.765 0.153135.207
615長島 正明岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'04.827 2.143 0.378134.798

■ST-4クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1310坪井 翔GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'06.574--132.937
2884国本 雄資林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'07.516 0.942 0.942131.955
318浅野 武夫Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'09.175 2.601 1.659130.260

■ST-5クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-5 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1456橋本 陸odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'12.446--127.043
272金井 亮忠Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'12.760 0.314 0.314126.743
350山西 康司LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'13.114 0.668 0.354126.406
4103佐々木 孝太ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'13.610 1.164 0.496125.937
566武地 孝幸odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'13.675 1.229 0.065125.875
688村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.042 1.596 0.367125.531
74太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'14.147 1.701 0.105125.433
837井尻 薫ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.284 1.838 0.137125.305
9120杉野 治彦MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.540 2.094 0.256125.066
1017大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
2'14.657 2.211 0.117124.957
11222竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'16.448 4.002 1.791123.317
1278藤井 順子LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'20.744 8.298 4.296119.553

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスフリー走行 グループ1はST-XクラスのDAISHIN GT3 GT-Rが、グループ2はST-3クラスの埼玉トヨペットGBクラウンRSがトップタイム

 スーパー耐久シリーズ2021パワードバイハンコック第4戦、TUKスーパー耐久レースインオートポリスは7月31日、午後からの予選に先駆け、フリー走行が行われた。

 グループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Q[32号車]クラス)は午前9時45分から、グループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-Q[28号車]クラス)は10時20分からそれぞれ20分間行われたフリー走行では、グループ2はST-3クラスの服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRS)が、グループ1はST-Xクラスの大八木信行/青木孝行/藤波清斗/⼤⼋⽊⿓⼀郎組(81号車・DAISHIN GT3 GT-R)がトップタイムを記録した。

 グループ2の他クラスでは、ST-4クラスは国本雄資/石川京侍/清水英志郎組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86)が、ST-5クラスは佐々木孝太/妹尾智充/大崎悠悟組(103号車・ヒロマツデミオマツダ2)がトップタイムを記録している。

 グループ1の他クラスでは、ST-ZクラスはHIRO HAYASHI/平中克幸/三浦愛組(885号車・林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4)が、ST-TCRクラスは遠藤光博/中野信治/小出峻/原田健太組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)が、ST-1クラスは飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹組(2号車・シンティアムアップルKTM)が、ST-2クラスは藤井芳樹/成澤正人/安斎景介/今井慎吾組(7号車・新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10)がトップタイムを記録している。

 公式予選はこの後、グループ2が午後1時35分から、グループ1は2時40分から行われる。

フリー走行: ST-Xクラストップタイムは大八木信行/青木孝行/藤波清斗/⼤⼋⽊⿓⼀郎組(81号車・DAISHIN GT3 GT-R) ST-ZクラストップタイムはHIRO HAYASHI/平中克幸/三浦愛組(885号車・林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4) ST-TCRクラストップタイムは遠藤光博/中野信治/小出峻/原田健太組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC) ST-1クラストップタイムは飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹組(2号車・シンティアムアップルKTM) ST-2クラストップタイムは藤井芳樹/成澤正人/安斎景介/今井慎吾組(7号車・新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10) ST-3クラストップタイムは服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRS) ST-4クラストップタイムは国本雄資/石川京侍/清水英志郎組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86) ST-5クラストップタイムは佐々木孝太/妹尾智充/大崎悠悟組(103号車・ヒロマツデミオマツダ2) ST-Qクラスの蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏組(28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA) ST-Qクラスの井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允組(32号車・ORC ROOKIE Corolla H2 concept)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスフリー走行グループ1結果

【総合】

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
181ST-X1大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'50.634--152.091
216ST-X2永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'51.554 0.920 0.920150.836
3290ST-X3浜野 彰彦
澤 圭太
川端 伸太朗
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'52.005 1.371 0.451150.229
4777ST-X4星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'52.152 1.518 0.147150.032
59ST-X5JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'52.427 1.793 0.275149.665
631ST-X6永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'52.920 2.286 0.493149.012
7885ST-Z1HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'57.452 6.818 4.532143.262
823ST-Z2DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
1'57.719 7.085 0.267142.937
9108ST-Z3ふじい じゅん
松本 武士
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
1'58.405 7.771 0.686142.109
1097ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
小出 峻
原田 健太
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
1'59.504 8.870 1.099140.802
1120ST-Z4山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1'59.733 9.099 0.229140.533
12311ST-Z5鈴木 宏和
佐藤 公哉
塩津 佑介
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
2'00.370 9.736 0.637139.789
13111ST-Z6松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'00.617 9.983 0.247139.503
143ST-Z7内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.67610.042 0.059139.435
152ST-11飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'00.73310.099 0.057139.369
1675ST-TCR2塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'01.06610.432 0.333138.985
1747ST-Z8星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'01.23510.601 0.169138.792
1838ST-12阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'02.03111.397 0.796137.886
19500ST-Z9大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
金丸 ユウ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
2'02.18411.550 0.153137.714
2028ST-Q1蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
2'02.31111.677 0.127137.571
2122ST-Z10KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'03.89213.258 1.581135.815
227ST-21藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'04.04413.410 0.152135.649
236ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'05.76415.130 1.720133.793
24225ST-23野中 誠太
平良 響
翁長 実希
一條 拳吾
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'06.21515.581 0.451133.315
2559ST-24大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'07.10616.472 0.891132.381
2656ST-25加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'13.29422.660 6.188126.235
2771ST-13大山 正芳
山本 賢
齋藤 真紀雄
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
2'15.02824.394 1.734124.614

【クラス別】

■ST-Xクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
181大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
1'50.634--152.091
216永井 宏明
上村 優太
中山 雄一
PC Okazaki 911 GT3R
Porsche GT3R
Porsche Center Okazaki
1'51.554 0.920 0.920150.836
3290浜野 彰彦
澤 圭太
川端 伸太朗
Floral UEMATSU FG 720S GT3
McLaren 720S GT3
Floral Racing with ABSSA
1'52.005 1.371 0.451150.229
4777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1'52.152 1.518 0.147150.032
59JOE SHINDO
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN R35 GT3 GT-R
MP Racing
1'52.427 1.793 0.275149.665
631永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
LEXUS RCF GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'52.920 2.286 0.493149.012

■ST-Zクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1885HIRO HAYASHI
平中 克幸
三浦 愛
林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
林テレンプSHADE RACING
1'57.452--143.262
223DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TKRI
1'57.719 0.267 0.267142.937
3108ふじい じゅん
松本 武士
黒澤 琢弥
鈴木 利男
アスラーダVer.SUPRA
TOYOTA GR SUPRA GT4
新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC
1'58.405 0.953 0.686142.109
420山口 智英
荒 聖治
坂本 祐也
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
1'59.733 2.281 1.328140.533
5311鈴木 宏和
佐藤 公哉
塩津 佑介
FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
C.S.I Racing
2'00.370 2.918 0.637139.789
6111松田 利之
古谷 悠河
檜井 保孝
平川 亮
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
2'00.617 3.165 0.247139.503
73内田 優大
山内 英輝
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.676 3.224 0.059139.435
847星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT4
D'station Racing
2'01.235 3.783 0.559138.792
9500大塚 隆一郎
金石 年弘
ジェイク・パーソンズ
金丸 ユウ
5 ZIGEN AMG GT4
Mercedes AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
2'02.184 4.732 0.949137.714
1022KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
WAIMARAMA EBI Cayman GT4
Porsche 718 Cayman GT4 CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
2'03.892 6.440 1.708135.815

■ST-TCRクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博
中野 信治
小出 峻
原田 健太
Racer Hondaカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC TYPE R TCR
Racer M&K Racing
1'59.504--140.802
275塚田 利郎
蘇武 喜和
霜野 誠友
清瀧 雄二
おとぎの国CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R TCR
Team Noah
2'01.066 1.562 1.562138.985

■ST-Qクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
128蒲生 尚弥
豊田 大輔
山下 健太
小倉 康宏
ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
ROOKIE Racing
2'02.311--137.571

■ST-1クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
12飯田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'00.733--139.369
238阪口 晴南
阪口 良平
muta Racing GR SUPRA
TOYOTA GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'02.031 1.298 1.298137.886
371大山 正芳
山本 賢
齋藤 真紀雄
CSダイワN通商アキランドポルシェ
Porsche 911 GT3 Cup
アキランドレーシング
2'15.02814.29512.997124.614

■ST-2クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
17藤井 芳樹
成澤 正人
安斎 景介
今井 慎吾
新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'04.044--135.649
26冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'05.764 1.720 1.720133.793
3225野中 誠太
平良 響
翁長 実希
一條 拳吾
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
2'06.215 2.171 0.451133.315
459大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
2'07.106 3.062 0.891132.381
556加藤 英樹
廣田 築
飯田 知樹
稲垣 知博
Claris Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
Claris Racing
2'13.294 9.250 6.188126.235

スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスフリー走行グループ2結果

【総合】

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
152ST-31服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'03.019--136.779
262ST-32平木 湧也
高橋 知己
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'04.699 1.680 1.680134.936
315ST-33長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'05.065 2.046 0.366134.541
439ST-34冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'06.113 3.094 1.048133.423
5244ST-35田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'06.156 3.137 0.043133.378
641ST-36庄司 雄磨
伊藤 鷹志
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'06.290 3.271 0.134133.236
7884ST-41国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'08.230 5.211 1.940131.221
8310ST-42坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'08.774 5.755 0.544130.666
932ST-Q1井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'12.372 9.353 3.598127.114
1018ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
小串 康博
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'13.19910.180 0.827126.325
11103ST-51佐々木 孝太
妹尾 智充
大崎 悠悟
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'14.61711.598 1.418124.995
12120ST-52杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.64211.623 0.025124.971
1388ST-53村上 博幸
雨宮 恵司
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.79011.771 0.148124.834
1472ST-54金井 亮忠
猪爪 杏奈
岡原 達也
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'14.79511.776 0.005124.830
1566ST-55武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'14.95811.939 0.163124.679
164ST-56太田 侑弥
伊藤 裕士
安井 和明
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'15.53312.514 0.575124.150
1750ST-57山西 康司
篠田 義仁
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'15.95812.939 0.425123.762
18222ST-58竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'17.49414.475 1.536122.379
19456ST-59橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
小原 康二
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'19.33416.315 1.840120.763
2078ST-510藤井 順子
Jco IINUMA
首藤 哲也
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'19.37316.354 0.039120.729
-17ST-5-大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
absence---
-37ST-5-井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
野上 達也
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
absence---

【クラス別】

■ST-Qクラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
132井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
松井 孝允
ORC ROOKIE Corolla H2 concept
TOYOTA Corolla SPORT
ROOKIE Racing
2'12.372--127.114

■ST-3クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
152服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
TOYOTA CROWN RS
埼玉トヨペットGreen Brave
2'03.019--136.779
262平木 湧也
高橋 知己
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS RC350
TOYOTA LEXUS RC350
HELM MOTORSPORTS
2'04.699 1.680 1.680134.936
315長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部自動車レカロZルーニースポーツ
NISSAN Fairlady Z Z34
OKABE JIDOSHA motorsport
2'05.065 2.046 0.366134.541
439冨林 勇佑
大島 和也
石井 宏尚
エアーバスターWinmax RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'06.113 3.094 1.048133.423
5244田中 徹
田中 哲也
三宅 淳詞
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Z34
Max Racing
2'06.156 3.137 0.043133.378
641庄司 雄磨
伊藤 鷹志
伊藤 善博
鵜飼 龍太
エアバスター55 Garage RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACY SPORTS with DELTA
2'06.290 3.271 0.134133.236

■ST-4クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1884国本 雄資
石川 京侍
清水 英志郎
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
林テレンプSHADE RACING
2'08.230--131.221
2310坪井 翔
細川 慎弥
堀尾 風允
GR Garage水戸インターGR86
TOYOTA 86
C.S.I Racing
2'08.774 0.544 0.544130.666
318浅野 武夫
藤原 大輝
小串 康博
松井 宏太
Weds Sport 86
TOYOTA 86
浅野レーシングサービス
2'13.199 4.969 4.425126.325

■ST-5クラス

TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2021/07/31) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 4 ST-5 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
1103佐々木 孝太
妹尾 智充
大崎 悠悟
ヒロマツデミオマツダ2
MAZDA MAZDA2
HM RACERS
2'14.617--124.995
2120杉野 治彦
前⽥ 育男
寺川 和紘
MSR村上モータースロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.642 0.025 0.025124.971
388村上 博幸
雨宮 恵司
谷川 達也
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'14.790 0.173 0.148124.834
472金井 亮忠
猪爪 杏奈
岡原 達也
Ti Racing☆NATS☆ロードスター
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
2'14.795 0.178 0.005124.830
566武地 孝幸
太田 達也
大野 尊久
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'14.958 0.341 0.163124.679
64太田 侑弥
伊藤 裕士
安井 和明
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT RS
チームBRIDE
2'15.533 0.916 0.575124.150
750山西 康司
篠田 義仁
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'15.958 1.341 0.425123.762
8222竹内 敏記
田中 真典
西面 一
山脇 大輔
Honda Cars Tokai J-net Fit
Honda FIT RS
Honda Cars Tokai
2'17.494 2.877 1.536122.379
9456橋本 陸
貫戸 幸星
大崎 達也
小原 康二
odula Start5 Roadster
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
2'19.334 4.717 1.840120.763
1078藤井 順子
Jco IINUMA
首藤 哲也
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'19.373 4.756 0.039120.729
-17大谷 飛雄
井上 雅貴
野上 敏彦
加藤 芳皓
DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
absence---
-37井尻 薫
吉岡 一成
関 豊
野上 達也
ワコーズNOPROデミオディーゼル
MAZDA DEMIO XD
TEAM NOPRO
absence---

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ 灼熱のもてぎ、アクシデント続きの展開をドライバーの激走で完走し、チームポイント3を獲得! (Arnage)

 5月下旬に開催予定だった鈴鹿ラウンドがコロナ禍のために延期となったため、2ヶ月半ぶりの開幕となった第4戦もてぎラウンドは、G T300クラスの中のCグループにあるArnage Racingにとって、R d.5菅生大会への切符がかかった大切なレースだった。ピット数の関係で、Cグループから菅生大会に出場できるのは、菅生戦2戦前までのCグループ上位1チームと決まっており、チームにとってもてぎで完走ポイント3を獲得することは、来季に繋がることはもちろん、Cグループの中でトップに立つことに直結するという意味で、最大のミッションであった。

 レース出発前に関東地方では梅雨明けが宣言され、猛暑が予想されたが、長いインターバルの間にしっかりメンテナンスされたマシンと共に、チームはツインリンクもてぎに乗り込んだ。

7/17 予選日

 朝のうちは雲が多く、あまり暑さを感じさせない天候だったが、公式練習が始まる頃には次第に雲が晴れて、猛暑を予感させる空模様となった。

 9時20分から行われた2時間の公式練習では、加納、柳田両選手に交互にフィーリングを確認させたあと、セットアップの確認が行われた。

 路面温度の変化に伴って起こるフィーリングの豹変は、シーズン前の岡山公式テストからチームを悩ませていた。チームはいくつかの仮説を立て、対策を盛り込んだセットアップを持ち込んでいた。その中で、走行中に車高が大きく変化することがバランスの豹変につながっているのではと考えたチームは、走行時の車高の変化を抑える方向にセットアップを変更した。公式練習開始時に31℃だった路面温度は、中盤には41℃まで上昇していたが、温度変化に対するフィーリングは始終安定しており、かなり扱いやすくなったとのドライバーのコメントに、持ち込んだセットが今年度のタイヤにようやくマッチしたことを確認した。

 同時に、今大会に向けてヨコハマタイヤが用意してくれた新しいタイプのミディハード(MH)タイヤのテストも行われた。加納、柳田両選手の評価は共に良く、コンパウンドが新しくなったMHタイヤはグリップレベルが格段に向上、耐摩耗性にも優れていることを確認することができたため、チームはスタートタイヤとしてMHを選択することに決めた。

 この日、午前中にはFCYの速度校正(キャリブレーション)やFCY訓練などメニューが多く、忙しいスケジュールではあったが、濃い内容の確認をすることができた。

 14時15分から予選が行われ、A組から出走したArnage Racingは、柳田選手がQ1を担当した。気温33℃路面温度45℃と過酷なコンディションとなったQ1だったが、柳田選手が予選開始と同時にコースに出てチャンスを伺う。柳田選手は慎重にタイヤに熱を入れながら、4Lap目、1'49.861をマークしてピットに戻ってきた。惜しくもArnage RacingのQ2進出は今回も叶わず、Arnage Racingは翌日の決勝を26番グリッドからスタートすることとなった。

7/18 決勝日

 決勝の行われる日曜日も、早朝は雲が多かったものの、次第に青空が見え始め、気温はグングンと上昇。決勝前のフリー走行が始まる頃には既に気温は30度を超え、決勝は厳しい暑さとの戦いとなることを予感させた。

 決勝前のフリー走行では、加納選手がマシンの状態を最終チェック。バランス、動きともに非常に良く、このままのセットで決勝を戦うことになった。

 13時10分、コロナ禍を考慮し、通常より早めの決勝開始となったMOTEGI GT300kmレースの幕が切って落とされる。26番グリッドから、満を持してスタートを切ろうとした加納選手だったが、グリッド上でエンジンがかからないトラブルが発生、スタートすることが出来ない。後にメカニックが誤って燃料系のスイッチを切っていたことが判明するが、その時点では原因がわからず、エンジニアが無線であれこれ方策を指示するも、エンジンは全く始動する気配を見せなかった。オフィシャルに押されて、Arnage AMG GT3は何とかピットまで戻り、スイッチを入れ直したところエンジンの始動を確認。あわや周回遅れからのスタートとなるかと思われたが、間一髪、300クラスの1Lap目に間に合って、加納選手は最後尾からレースを開始することとなる。

 出だしのアクシデントを挽回するように、加納選手は非常に良いペースで走行し、8Lap目には1分52秒台をマークした。途中前方のマシンと競り合う中でコースアウトし順位を落としたが、すぐにまた順位を回復、1分53秒台の安定したペースでレースを続けた。

 しかし、今度はドリンクが出ないトラブルが加納選手を襲う。気温34℃、路面温度50℃に迫る灼熱地獄の中、熱中症を起こしかけている加納選手を少しでも早くピットに呼び戻したいところだが、燃費の悪いMercedes AMG GT3はミニマム18Lap前後のピットインはできない。加納選手は気力のドライブで予定通りの22Lap目までレースを続行し、見かけ上17番手でピットに戻ってきた。

 チームは、当初からの予定通り、燃料を満タンにしてタイヤを4輪とも交換。その間にメカニックがドリンクシステムのエア抜きを敢行して、タイムロスなく加納選手からステアリングを受け取った柳田選手が26番手から走行を開始した。

 気温33℃、路面温度45℃、まだまだ過酷なコースコンディションの中、ドライバーとチームが協議の結果を選んだMHタイヤがパフォーマンスを発揮する。柳田選手は39Lap目に決勝ベストとなる1'52.021をマーク、終始1分52秒台の好ペースをキープしながら、少しずつ前方のライバルマシンとのギャップを縮めていった。

 途中2度のFCYを挟んで、43Lap目には48号車をテイクオーバーし、22番手にまでポジションアップ。熱ダレで脱落していくライバルマシンの中でペースを落とすことなくプッシュを続けた。柳田選手は、ファイナルラップで前方の6号車にあと14秒のところまで肉薄する頑張りを見せ、山あり谷ありのスリリングな展開の中、実質8ポジションアップの20位でチェッカーを受けることができた。

 しかし、ジェットコースターのような展開はこれに留まらなかった。

 レース後に出た判定で、中盤2度のFCY時にそれぞれ減速違反を咎められ、競技結果に40秒ずつの加算が宣告される。チームのコミュニケーション不足のために、決勝結果に80秒ものペナルティを受けたArnage Racingは、2つポジションを落とすことになってしまい、結果22位でもてぎ300kmレースを終了することとなってしまった。

 スタート時のアクシデント、レース中のドリンクのトラブル、レース後のペナルティと、チームが負うべき責任は重いが、二人のドライバーの頑張りのおかげで、Arnage Racingは猛暑のもてぎラウンドを完走することができた。そして、どうにかチームポイント3も獲得して、第5戦の菅生ラウンドへの切符を手に入れることができた。

Arnage Racing

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SGT:第4戦もてぎ決勝会見 山本尚貴「この勝利を北野前社長に捧げたいと思います」

GT500クラス優勝 1号車・STANLEY NSX-GT

牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)

「まずは優勝できて本当によかったです。僕は色々あって開幕戦を欠場することになり、この前の富士で戻ってくることができてよかったと思っています」

「レースに関しては前半厳しい部分がありましたが、追いついて走ることはできていましたし、後半に向けてできることは自分の中ではできたと思います。あとは本当に(山本)尚貴さんのおかげです。見てるだけでこれだけ心臓に悪いレースを、自分が走ったらどんな風になるんだろうなと思いました。尚貴さんのおかげで勝てたと思いますし、チームの皆さんも素晴らしい作業で送り出してくれました。ポール・トゥ・ウィンという望んでいた結果を得ることができてよかったです」

「(阪口)良平さんは、僕がスーパーFJに上がった時に『四輪の走らせ方とは』というものを教えてもらった方なので、(一緒に会見に出られて)本当に嬉しいです」

山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)

「会心の勝利だったと思っています。自分の思い描いてきた理想の展開に持ち込み、描いたとおりにチェッカーを受けることができたと思うと、最高ですね」

「地元でポールポジションを取ったことも初めてですし、優勝したのも初めてです。ツインリンクもてぎの表彰台の一番高いところに登りたいと思いつづけて、気づけば12年も経ってしまいましたが、ようやくトップに立つことができて、チームとブリヂストンさん、ホンダさんに感謝しています。また、牧野選手が病欠していた間も、武藤(英紀)選手に代打をしていただいて、そこでの武藤選手のフィードバックもこの勝利に関わっているので、武藤選手にも感謝しています」

「また今回はスタンレーとしての初勝利ということで、前社長の北野(隆典)さんに捧げる勝利だと思っています。レイブリックブランドからスタンレーブランドに変更して、このカラーリングに決めて、このカラーリングで走るのを楽しみにされていた方の一人でしたが、残念ながら優勝する姿を見ることなく、病気のために今年の1月に天国に召されてしまいました。僕も長年レイブリックさんとスタンレー電気さんにお世話になってきて、社長にもお世話になってきました。レイブリックとしてチャンピオンを取るところまではお見せできたんですけど、できればスタンレーカラーになった1号車が勝つところも見ていただきたかったなと思います。でも天国で見守ってくださったと思うので、この勝利を北野前社長に捧げたいと思います」

GT300クラス優勝 2号車・muta Racing Lotus MC

加藤寛規(muta Racing INGING)

「感想と言われればもう嬉しいとしか言いようがありません。今シーズン新しい体制になって、タイヤも、チームも、パートナーも変わって、そのシンクロがなかなかうまくいかない中でシーズンがスタートしちゃいました。前回のレースから2ヶ月が空いたことでチームがデータを見直してくれて、僕も走らせ方やセッティングを考える時間がいっぱいできたので、それを今週試すことができ、速さを出すことができました。そしてこの暑さの中、もてぎは非常にブレーキにきついコースなんですけど、ADVICSさんが素晴らしいABSのシステムを作り上げてくれました。本当に全てがミックスして勝てたって感じですね。阪口選手が1勝目ということで、それに寄与できたのも嬉しいですし、チームとしても新しい体制で1勝目を飾れたんで本当にみんなに感謝しています」

「本当はもう1周あとにピットに入る予定だったんですけど、ピットから『車両火災があるみたい』と言われて、コースを見たら本当に煙が上がっていたので、『これはSCが出るかもしれないな』と思ったので入っちゃおうと。ピットのファインプレーですね」

「昨日の予選が17位ということで、普通に行ったら(勝つのは)無理だな、と思っていました。そこでタイヤ無交換も視野に入れつつ、レース展開によって判断しましょうという形で進めていました。ただ残り25周まできて『タイヤ交換しますか?』と聞かれた時は『嘘でしょう?』と。ここまできたらギャンブルしなきゃでしょうということで、最終的に無交換にしてもらいました」

阪口良平(muta Racing INGING)

「もてぎは厳しい戦いになると思っていましたが、公式練習から感触が良くて、予選の時にブレーキのセッティングを色々やっていただいたら、ブレーキング一つでターンできるような、良いフィーリングになったんですけど、その分ストレートが遅くなるような面もあって、それで僕が担当したQ1で敗退してしまいました」

「ただレースラップは今回は本当にいいと感じていましたし、加藤さんも1台ずつ抜いてきてもらってたんで、タイヤ替えようかどうしようかと思ったんですけど、(スティントを)引っ張ってもらったので、それなら無交換で行こう、となりました。『無交換で』と言われたら、僕としては『ですよね?』としか言えないですよ。ドライバー交代で足を引っ張っちゃいけないとも思いましたし」

「後ろから平中選手と吉田選手が迫ってきて、2台ともタイヤ交換をしているということですごい勢いで追いついてきたんですけど、追いつかれた時にはもう僕らの方がトラクションが優っていたのかなという感じでした。しっかり押さえてしっかり加速すれば、ブレーキで抜かれることはないかなと思っていたので、あとは500にラップダウンされる時だけ本当に気をつけて走りました。個人的には僕の1勝目ということで嬉しいんですけど、もう一人の阪口(晴南)も頑張ってます、ということで(笑)(牧野)任祐もちっちゃい頃から知ってるんで、まさかこんな風に一緒に会見に来れると思ってませんでした。本当にチームに感謝しています」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ決勝 王者山本貫禄の走り! #1STANLEY NSX-GTが待望の今季初勝利

GT500クラスのスタートシーン GT300クラスのスタートシーン

2021オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の決勝が7月18日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)、GT300クラスは加藤寛規/阪口良平組(2号車・muta Racing Lotus MC)が、いずれも僅差でライバルを退け、今季初勝利を飾った。

第4戦決勝は午後1時10分に2周のフォーメーションラップを開始。午後1時16分にスタートした。スタート時の気温は33℃、路面温度は51℃ 。強い夏の日射しの下、63周の暑く熱い戦いが始まった。

ところがこの暑さの影響からか、GT300クラスではエンジン始動に手間取るチームが相次いだ。ポールシッターの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)もその1台だったが、11号車はなんとか始動に成功、順位を落とすことなくパレードに加わった。#35ジュリアーノ・アレジ(arto RC F GT3)は大きく遅れて動き出したが、#50加納政樹(ARNAGE AMG GT3)はエンジンを始動することができず、オフィシャルの手を借りてピットに押し戻されることになった。

 

GT500クラス優勝は山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY NSX-GT)

GT500クラス決勝2位は国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)

GT500クラス決勝3位は関口雄飛/坪井翔組(au TOM\'S GR Supra)

ポールシッターの#1牧野任祐(STANLEY NSX-GT)は1コーナーで並びかけてくる#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)を退けてトップでコントロールラインに戻ってきた。

その後方では#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)が3位に浮上。#37阪口晴南(KeePer TOM'S GR Supra)が4位で続き、予選3番手の#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)は5位に後退してしまった。

#1牧野は2周を終えて2位の#19国本に1'516秒の差をつける。19号車の後方には#36関口、#37阪口、#16笹原、#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)、そして#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1秒以内の差で続く。

しかし2位の#19国本は3周目に#1牧野を上回る1'41.459を記録、トップとの差を1.349秒と僅かに詰めると、5周目には1'41.419とファステストラップを塗り替え、1.270秒差に迫ってきた。

そしてついに7周目の5コーナーで#19国本はアウトから#1牧野に並びかけ、続く130Rでトップに躍り出た。

次々に現れる周回遅れを軽快に左右に車体を振ってかき分けていく19号車は、8周目に1.112秒、9周目には1.799秒、10周目には1.915秒、11周目には2.475秒と着実にリードを広げていき、18周終了時点でその差は5.798秒に広がった。

なかなかペースの上がらない#1牧野はガス欠のリスクがなくなる最小限のラップとして事前に想定した24周目にピットイン。山本尚貴に後半を託す。

一方、トップを快走していた#19国本は28周目まで引っ張ってようやくピットへ。ところがここで右フロントタイヤの交換に手間取ってしまい、再び1号車の先行を許すことになった。

19号車の後半を担当した宮田莉朋は猛然と#1山本を追い上げ、37周終了時には僅か0.251秒後方にまで迫るが、山本は老獪に宮田のアタックをかわしてタイヤを使わせる作戦にでた。

さらに42周目、#35ショーン・ウォーキンショー(arto RC F GT3)の車両火災によりこの日最初のFCYが宣言されると、ペースダウンによって内圧の下がったタイヤをうまく使って僅かに宮田を引き離すことにも成功。44周目のビクトリーコーナーで#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)が周回遅れと接触してコースオフしたために2度目のFCYが宣言されたことで、#1山本のリードは3.062秒にまで広がった。

その後も懸命に#1山本を追い上げる#19宮田だったが、ハイペースで飛ばしてきた19号車のタイヤにはすでにオーバーテイクするだけの余力はなく、山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)は3.221秒差で国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)を押さえ切り、待望の今季初勝利をものにした。チーム国光の優勝はシリーズチャンピオンを決めた昨年11月の第8戦富士以来だ。

2位に終わった#19国本/宮田組に続いて関口雄飛/坪井翔組(36号車・au TOM'S GR Supra)が3位に入った。

GT300クラス優勝は加藤寛規/阪口良平組(muta Racing Lotus MC)

GT300クラス決勝2位は平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)

GT300クラス決勝3位は吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)

GT300クラスも最初から最後まで緊迫したバトルが展開されることになった。

レース序盤はポールシッターの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)がそのままスタートからトップで快走。#244堤優威(たかのこの湯GR Supra GT)が2位で追う展開に。

その後方では#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)、#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)、#88元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)が僅差の3位争いを展開した。

さらにその後方では予選15番手スタートの#7荒聖治(Studie PLUS BMW)が3周目に10位、6周目に9位、10周目に8位と着実に順位を上げていたが、7号車はトラブルに見舞われて24周目にピットイン。ここで大きく後退することになった。

トップ争いを展開していた#11安田と#244堤は25周目に揃ってピットイン、それぞれ#11平中克幸、#244三宅淳詞に交代してコースに復帰するが、28周目にドライバー交代を行った#52埼玉トヨペットGB GR Supra GTが2台の間に割って入る格好でコースに戻ってきた。さらにその前方には20周目にドライバー交代を済ませた#4谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)もいた。

すかさず5コーナーで#52吉田広樹を抜き去る#244三宅だったが、#52吉田も33周目の90度コーナーで244号車を抜き返し、#4谷口を追い上げにかかる。

こうして後続のクルマが熾烈なバトルを展開している間に、今季初勝利に向けて順調に周回を重ねていたかに見えた#11GAINER TANAX GT-Rだったが、35号車の車両火災によって宣言されたFCYにより、思わぬ伏兵に足元を掬われることになる。

それは予選17番手からスタートしていた#2加藤寛規/阪口良平組(2号車・muta Racing Lotus MC)だった。

2号車はいつもどおり加藤がスタートを担当し、最初のスティントを規定ギリギリまで引っ張る作戦でレースを進めていた。しかしコース上で車両火災が生じているとの一報が入ると、加藤はすかさず当初の予定を1周前倒しして38周目にピットに飛び込み、タイヤ無交換で阪口をコースに送り出した。

これにより2号車のタイムロスは最小限にとどまり、阪口はまんまと#11平中の前でコースインしたばかりか、10秒以上のリードをも得ることになった。

当然ペースではタイヤ交換を済ませた11号車に分があり、48周終了時点で2号車のリードはわずか0.904秒にまで縮まったが、ここまで追い上げてきたことで#11平中はタイヤを使い果たしてしまい、2号車を攻略することができなくなっていた。これに対し、阪口は昨年からADVICSとともに開発を進めてきたABSの性能を存分に発揮、制動距離の短縮だけでなく走行中の姿勢制御にまでこのシステムを生かして、巧みに11号車を抑え込みながら周回を重ねていく。

さらに45周目に#4谷口を捉えて3位に浮上した#52吉田が2台に追いついてきたことで、平中は52号車を押さえ込むことで手いっぱいの状況となってしまい、万事休す。

加藤寛規/阪口良平組(2号車・muta Racing Lotus MC)が最後までトップを守り切って待望の今季初優勝を達成。加藤にとっては昨年8月の第2戦富士以来の勝利。そして46歳のベテランの阪口にとってはこれが待ちに待ったスーパーGT初優勝となった。2位の平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)との差はフィニッシュの時点で1.576秒だった。

そして3位の吉田広樹/川合孝汰組(52号車・埼玉トヨペットGB GR Supra GT)と2位の11号車との差はわずか0.2143秒だった。

次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。当初は5月末に予定されていた第3戦決勝を8月22日に開催する。

GT500クラスの表彰式 GT500クラス表彰式でのウィナー GT300クラスの表彰式 GT300クラス表彰式でのウィナー

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ決勝結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTimeBehindGap
11山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS22631:54'03.865--
219国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH10631:54'07.086 3.221 3.221
336関口 雄飛
坪井 翔
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS30631:54'15.74511.880 8.659
416笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL631:54'33.09129.22617.346
58野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS14631:54'34.38630.521 1.295
63平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI16631:54'58.02954.16423.643
737平川 亮
阪口 晴南
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS46631:55'00.60756.742 2.578
838立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS10631:55'01.13757.272 0.530
923松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI631:55'01.63857.773 0.501
1039ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS26631:55'02.18558.320 0.547
1112平峰 一貴
松下 信治
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS6631:55'10.4221'06.557 8.237
1224高星 明誠
佐々木 大樹
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH631:55'19.9471'16.082 9.525
1314大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS70621:54'16.3111Lap 1Lap
1417塚越 広大
ベルトラン・バゲット
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS52491:30'51.36414Laps13Laps
---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ----
-64伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL2431:18'26.57820Laps6Laps

■GT300クラス

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTimeBehindGap
12加藤 寛規
阪口 良平
muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS3581:54'05.407--
211平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL27581:54'06.983 1.576 1.576
352吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS33581:54'07.226 1.819 0.243
4244三宅 淳詞
堤 優威
たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH18581:54'16.22810.821 9.002
54谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH9581:54'20.69415.287 4.466
625松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH12581:54'41.02135.61420.327
79ケイ・コッツォリーノ
横溝 直輝
PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH581:55'07.0201'01.61325.999
830永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH581:55'13.0981'07.691 6.078
965蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS69581:55'18.8991'13.492 5.801
1018小林 崇志
名取 鉄平
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH6581:55'20.2271'14.820 1.328
1161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL48581:55'34.9401'29.53314.713
1260吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL69581:55'44.2121'38.805 9.272
1396新田 守男
平良 響
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL15581:55'45.0801'39.673 0.868
1410星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL21581:55'54.8451'49.438 9.765
15360青木 孝行
内田 優大
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH581:55'55.5921'50.185 0.747
1621川端 伸太朗
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH581:56'49.7832'44.37654.191
1734道上 龍
密山 祥吾
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH581:57'15.3823'09.97525.599
1831嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS571:54'10.3451Lap 1Lap
196本山 哲
片山 義章
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH571:54'18.0481Lap 7.703
2048田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH571:55'04.4871Lap 46.439
2122和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH571:55'35.6001Lap 31.113
2250加納 政樹
柳田 真孝
ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH571:55'52.7751Lap 17.175
2355高木 真一
佐藤 蓮
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS33561:52'55.8222Laps1Lap
2488小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH21501:40'38.5178Laps6Laps
257荒 聖治
山口 智英
Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH461:54'18.80112Laps4Laps
2656藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH72461:55'26.61312Laps1'07.812
275平木 湧也
平木 玲次
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH431:55'45.54515Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 40Laps)完走 ----
-35ショーン・ウォーキンショー
ジュリアーノ・アレジ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH361:10'12.16122Laps7Laps
-87松浦 孝亮
坂口 夏月
グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1019'27.44348Laps26Laps

  • Fastest Lap: CarNo.19 宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra) 1'41.320 (6/36) 170.58km/h

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎウォームアップ走行 トップタイムは#12カルソニックGT-R

スーパーGT第4戦の決勝前フリー走行は、予選15番手の平峰一貴/松下信治組(12号車・カルソニックIMPUL GT-R)がGT500クラスのトップタイム。GT300クラスは予選3番手の藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(56号車・リアライズ 日産自動車大学校GT-R)がトップだった。

ウォームアップ走行は午前11時35分より20分間で行われた。強い夏の日射しの下、ドライコンディションでの走行となったが、大きなアクシデントやクラッシュなどはなく、順調に終了した。

GT500クラストップの12号車は10周を走行し、5周めに1'40.169を記録。これがこのセッションのトップタイムとなった。2番手には予選2番手の国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)が1'41.413で続き、予選10番手の松田次生/ロニー・クインタレッリ組(23号車・MOTUL AUTECH GT-R)が1'41.439で3番手となっている。

ポールシッターの山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)は1'41.976で7番手につけている。

GT300クラスは56号車が9周を走って9周目に1'50.586を記録。2番手には予選16番手の青木孝行/内田優大組(360号車・RUNUP RIVAUX GT-R)が1'50.637で続き、予選6番手の小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)が1'50.705で3番手となっている。

ポールポジションの平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)は1'51.532がベストタイムでこのセッションでは14番手という結果だ。

なお、今回最後尾スタートとなった嵯峨宏紀/中山友貴組(31号車・TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)はウォームアップ終了後に前後カウルを外しての大掛かりな作業を行なったため、グリッド整列に間に合わず、ピットスタートとなっている。ただしすでに作業は終了しており、タイヤを装着してピットオープンを待つ状態。決勝レースには参加できそうだ。

第4戦決勝はこのあと午後1時10分より、63周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎGTA定例会見1 2022年シーズンも国内8戦で

GTA定例記者会見: スターティンググリッド

スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は7月18日、スーパーGT第4戦が開催されているツインリンクもてぎで定例会見を行った。

会見には坂東正明会長が出席。第3戦鈴鹿の延期の経緯や来年のカレンダー、カーボンフリーに向けての将来の取り組みなどについてコメントした。

5月に予定されていた第3戦鈴鹿大会については、関係者へのPCR検査の実施やドクターヘリの確保など、昨年から行ってきた感染防止対策の徹底により、当初は開催が可能と考えていたが、三重県の感染状況ががステージ4に入ったことや、鈴鹿市が蔓延防止措置の対象区域となったことでやむを得ず延期に至ったとのこと。

当初は鈴鹿以外での開催や、最終戦としての開催など、さまざまな可能性を模索していたが、8月に予定されていた鈴鹿10Hが海外チームの入国の問題、ロジスティクス面などを考慮した結果、中止となったことで、この時期がベストではないかと判断したという。

また、今後ワクチンパスポートの運用などを予定しているかとの質問に対しては、全員が2回のワクチン接種を終えている、という前提があれば考慮するが、現状は接種を済ませた人、済ませていない人が混在している状況であり、従来通りのガイドラインに従って感染防止措置を継続する方が現実的であると判断しているという。

今後ワクチン接種が進んでいけば、そうした方法でのパスコントロールも考えていくとのことだ。

また2022のカレンダーについては、現在各サーキットを通じてJAFに申請を出している段階とのことだが、GTAとしては国内のみでの8戦開催を要望しているとのこと。

詳細な日程はJAFの決定を待つ段階だが、開幕戦を岡山で行い、富士と鈴鹿で各2戦、そしてSUGO、もてぎ、オートポリスが各1戦で考えているという。

マレーシアやタイでの海外戦については、2022年での開催はまだ難しいということで、2023年にウィンターレースとして開催できないか、これから検討していきたいとしている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎドライバートークショー 山本尚貴「ホンダの社長、副社長の前でしっかり結果を残せるよう頑張ります」

7月18日、スーパーGT第4戦が行われているツインリンクもてぎで恒例のドライバートークショーが開催された。

今回出席したのはGT500クラスポールポジションの#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)、予選2位の#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)、そして予選3位の#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)。

GT300クラスはポールポジションの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)、予選2位の#244堤優威(たかのこの湯GR Supra GT)、そして予選3位の#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)だ。

各ドライバーのコメントは以下の通り。

笹原右京(TEAM Red Bull MUGEN)

「昨シーズンからスーパーGT500クラスにデビューさせていただいてます。今日の決勝頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

「練習走行から調子が良かったので、当然チームとしてはポールポジションを狙っていきたいという思いがありました。ですから昨日の結果は悔しさ半分ですが、今までQ2でトップを争う機会がなかなかなかったので、この位置にこられたこと自体はチーム全体としては良かったかなと。僕も大湯選手もベストを出し切った走りの中でのこの結果でしたし」

「大湯選手とはキャラクターが正反対ですね(笑)今回はキャンピングカーを休憩場所に借りているんですけど、大湯選手はそこでの過ごし方も独特です。でも走れば非常に頼もしいです。お互いいい意味で刺激し合えています」

宮田莉朋(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

「前回の富士は多分ポールポジションが取れないだろうな、という中で取れたので、感動が大きかったんですけど、今回はポールポジションを狙いに行っていたので僅差の2番手は悔しいです。でも日々努力した結果が実ってのこの位置なので、悔しいと思えること自体が幸せかなと思います」

「この時期にもてぎでレースしたことがないので、ドライバーとしても暑さは厳しいですし、タイヤも各メーカー違ったことをしていると思います。ただヨコハマはもてぎと相性がいいのでその良さを出せればなと思います」

「(2ヶ月の間にシミュレーターで世界ランキング入りしたが)まあ頑張りました。一応日本一にはなれたんですが、上には上がいるもので。でもそっちの方でもチームの所属できて、プロとしてやっていけそうなので、うまく両立ができたらなと思います。実車にも経験が生きているので、決勝は色々難しい要素がありますが、しっかり自分のやってきたことを一つ一つこなして、今後に繋げられればと思います」

山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)

「参戦12年目でようやく地元のもてぎでポールポジションが取れたということで、嬉しい気持ちでいっぱいでした。決勝ではポールトゥウィンを目指して頑張りますので、みなさん応援よろしくお願いします」

「前回は僕がノックアウトされたこともあり、牧野選手は今年初めて予選を経験したんですが、彼のいいところを引き出せてトップに立つことができました。Q2に向けても自信を深められたので彼には感謝しています。ここに来るまでチームもいいクルマを用意してくれましたし、いい流れが来ているので、この流れを大切にしてレースに臨みたいなと思います」

「笹原選手もいますし、後方に沈んでしまったNSX勢も決勝は上位に来ると思います。ホンダの社長、副社長もこられるようなので、またとないチャンスだと思っています。しっかりと結果を残して、来年の契約金を上げてもらえるように、頑張りますので、よろしくね(と宮田莉朋に目くばせ)」

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)

「昨日の結果には驚きました。なぜならもてぎはハードブレーキングや繊細なアクセルコントロールが求められる難しいサーキットなので、ウェイトをたくさん積んだクルマには特に厳しいからです。決勝も暑いコンディションでタイヤには厳しでしょうが、クルマのバランスは公式練習、予選を通じて非常に良かったので、クルマのポテンシャルを最大限に発揮できればと思います」

「昨年のレースではセーフティーカーのタイミングが大きく影響しましたし、最初のスティントでタイヤをどうやって持たせるかも鍵になるので、そこをきちんと押さえて戦いたい。」

堤優威(Max Racing)

「(自己PRを)僕は今年から初めてスーパーGTにシリーズ参戦しているので、こういうトークショーに出ることも緊張していますが、決勝も頑張りますので、応援よろしくお願いします」

「朝の公式練習では6番手と、まあまあいい位置でした。ここに来るまでスープラはもてぎが得意ではないと思っていたので公式練習の順位にはびっくりでした。予選では三宅選手がQ1を突破してくれましたが、クルマのバランスには問題がありました。それでも三宅選手がきちんとフィードバックしてくれたおかげでQ2に向けてセッティングをいい方向に変更することができ、クルマのバランスが良くなりました」

「ポールポジションの安田選手と3番手のJP選手がともにGT-Rということで、スープラはパワー的に少し劣っているので、最初の1、2周が勝負の鍵になると思います。そこで僕らは抜かれないようにきちんと押さえて、安田選手が疲れてきたところで抜かせてもらおうかなと思います」

安田裕信(GAINER)

「10年以上乗っているので、今回が初めてのポールというのが結構恥ずかしいです。今まではQ1担当が多かったからなんですけど、やっぱり非常に嬉しいです。気づいたらもてぎは4年連続で予選トップで、今回が5回目のトップだったんですよね。できればもう全戦もてぎで良いんですよ(笑)」

「開幕戦のポールの時も勝つ手応えがあったんですけど、僕らはセーフティーカーが苦手で、どうしても順位を落としてしまうんです。今回は無難にレースをこなしたいんですが、後ろ2台も速いので、どうなるかわからないです。でも今回はラッキーとかラッキーでないとかは無しで頑張りたいです」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎPP会見 牧野任祐「実はQ2が終わってすぐに安田選手にLINEしました」

GT500クラスポールポジション #1STANLEY NSX-GT

牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)

「ポールポジションが撮れて嬉しいです。僕たちは昨年チャンピオンを取ることができましたが、ポールポジションは一度も取れていなかったので、そこをテーマに掲げてやってきました。今週末は走り出しからまずまずの手応えを得ていて、公式練習のあともいいアジャストができたと思います。本当にチームみんなの力の結果がこのポールだと思うので、本当によかったです」

「(カート時代に師弟関係だった安田選手と一緒に会見に臨んでいる心境は?)実はQ2が終わってすぐに安田さんにLINEしました(笑)僕の兄貴みたいな存在なので、一緒にポールが取れて嬉しいです」

「事前のテストでも調子が良かったので、第3戦の鈴鹿が延期になったのは僕たちにとっては痛かったかな?というのはあります。できればやりたかったです。ただ、時間ができたことでいろんな準備ができましたし、それをプラスに変えることができました。僕自身はトレーニングもできましたし、SFも一回ありましたから、よりいい状態でGTを迎えられたかなとは思います」

山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)

「昨年のレースでは予選順位よりも前に行くことが多かったのですが、言い換えると予選結果をリカバリーしなければならなかったということなので、今年の課題としてなんとしても予選でのパフォーマンスを上げたい、ということに注力するために、オフシーズンから主にマンパワーの面でテコ入れを行ってきました。最初の2戦はうまくいかないことがあったり、自分のミスもありましたが、この3戦目にしてようやくポールポジションを取ることができ、今日の予選に関してはチャンピオンらしい戦い方ができたと思いますし、チャンピオンだからこそもっと攻めて、自分たちに足りないところを取りに行ったことで結果を出すことができた、という面で、これまでの中でも特に嬉しいポールポジションだったと思います。Q1でいい走りをしてくれた牧野選手と、いいクルマを用意してくれたチームに感謝しています」

「(ポール獲得を知った瞬間の心境は?)アタック自体は1周しかできませんでしたが、もてぎは(アタック後に)2コーナーを立ち上がるとNGKのボードで順位を確認できるので、そこで1位にいることを知って『このまま終わってくれ』という気持ちでした。ボードを見たあと、ずっと無線で何も言ってこなかったので、『(トップを)取られちゃったのかな?』と不安になりましたが、チェッカーを受けた後で1位であることを再確認し、クルマの中ですごく興奮しました。最近ポールポジションを味わうことがなかったので、取れたことに感謝していますし、地元での初ポールということで喜びもひとしおですね」

GT300クラスポールポジション #11GAINER TANAX GT-R

平中克幸(GAINER)

「午前中の走り始めは、まだ路面ができていない状態でも感触は良かったので、(予選で)上位は狙えると思っていました。タイヤを持ち込むに当たっては、梅雨の時期ということで天候を予想するのが難しかったのですが、気温、路面温度が高くなって厳しい戦いになると思っていたのに、走ってみたら調子良かったので、いい走りができました」

「事前テストをもてぎでやってこなかったので、今シーズンは今週末初めてもてぎを走る、という状況でした。ですが去年は(ウェイトを)100kg積んだ状態で優勝争いをできていたので、今回鈴鹿が延期になったことにより、ウェイトが軽い状態でもてぎ大会を迎えたことについてはポジティブに考えていました」

「今シーズン2回目のポールポジションなので、今度こそは結果につなげたいと思います」

安田裕信(GAINER)

「気温と路面温度がここまで上がるとは想定していなくて、不安もありましたが、予選までに路面コンディションがよくなってきたことと、チームがいいクルマを用意してくれたことで平中さんはQ1でトップを取ってくれましたし、僕も自信をもって走ることができました。クルマのポテンシャルそのままの結果で1位を取ることができました」

「実は予選のあとで、牧野選手と一緒にF4の解説をする予定になっていたんですが、二人ともポールを獲得したので、それができなくなってしまったんです。そのやるはずだった実況を誰がやってるのか気にはなるんですけども(笑)一緒にポールが取れて嬉しいです。牧野選手が病気で苦労していたのも知っていたし、自分にできることがあればと連絡は取っていたんですが、(山本)尚貴もいい先輩だし、彼がすごくケアしていたんで、この二人の実力におめでとうと言いたいです」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ公式予選 チーム国光がQ1、Q2共にトップで3年ぶりのPP獲得!!

2021オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の公式予選が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)、GT300クラスは平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)がポールポジションを獲得した。(天候:晴れ コース:ドライ)

公式予選は午後2時15分よりノックアウト方式で行われた。気温33℃、路面温度は45℃と公式練習よりもさらに厳しいコンディションでの走行となった。

予選Q1:#1牧野が渾身のアタックでトップタイムを叩き出す

GT500のQ1は午後2時48分から10分間で行われた。ここでの上位8台がQ2に進出する。

残り時間8分を切ったあたりからコースインを開始した各ドライバーは、路面温度が高いこともあり、アウトラップ、1周のウォームアップに続いてアタックを開始した。

まずは#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'38.676を記録。それを#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'38.364で上回り、#16大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'38.125でトップに立つ。

しかし終盤に入り、#1牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1'38.001を叩き出してトップに躍り出た。牧野は昨シーズン後半に体調を崩した影響で、公式テストと開幕戦を欠場。第2戦は山本がQ1で敗退したこともあり、これが今季初の予選アタックとなったものの、見事チームの期待に応えてみせた。2番手は#16大湯、1'38.210を記録した#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)が3番手につけた。

一方、今大会から新エンジンを投入した松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)は終盤まで8番手につけていたが、最後に#38石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1'38.404で7番手に飛び込んできたために惜しくもノックアウト。更には#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)も1'38.408で8番手に滑り込んできたため、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)までもがノックアウトされる波乱の展開となった。

GT300クラスは今回もA、B2グループに分かれてQ1を行い、Aグループは#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)が1'48.334でトップ通過。公式練習の走り出しから確かな手応えを感じていたという平中は路面温度の上昇した予選にもうまく対応し、もてぎを得意とする安田裕信にQ2を託した。2番手には#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が1'48.366で2番手につけ、ニッサンGT-Rが1-2という結果となった。

Bグループは#7荒聖治(Studie PLUS BMW)が1'47.949でトップ。佐藤公哉(HOPPY Porsche)が1'48.251で2番手とこちらもFIA-GT3勢が好調だ。それでも#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1'48.568で3番手、#244三宅淳詞(たかのこの湯GR Supra GT)も1'48.737で5番手と、GRスープラ勢もしぶとく生き残っている。

予選Q2:#1山本尚貴がホームコースで初のポールポジションを獲得!!

GT500クラスの予選Q2は午後3時26分にコースオープン。まずは公式練習トップの#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'38.436を記録するが、すぐに#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'38.401でこれを上回り、#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'37.549でトップに躍り出る。

しかしその直後、#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が1'37.498を叩き出してトップに浮上。#19宮田は2周目のアタックを敢行してセクター2で全体ベストを叩き出すが、そこから先はペースが上がらず、そのままピットイン。これにより山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)が今シーズン初のポールポジションを獲得することになった。山本とチーム国光にとっては2018年9月の第6戦SUGO以来の久々のポール。栃木県宇都宮市出身の山本にとっては地元コースでの嬉しい初ポールとなった。

予選2番手は国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)、笹原右京/大湯都史樹組(16号車・Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が3番手で明日の決勝に臨む。

GT300クラスはQ1に続いて#11GAINER TANAX GT-Rが速さを見せつけ、安田裕信が1'47.737でポールポジションを獲得。Q1を担当することの多い安田だったが、今回は得意なもてぎということでQ2を任され、見事その期待に応えてみせた。

予選2番手には今季からMax Racingに加入した堤優威が1'47.892を記録、三宅淳詞/堤優威組(244号車・たかのこの湯GR Supra GT)が初のフロントローを獲得。前年王者の藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(56号車・リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が3番手という結果となった。

第4戦決勝は明日の午後1時10分より63周で行われる。

GT500クラスポールポジションは山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT) GT500クラス予選2位は国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra) GT500クラス予選3位は笹原右京/大湯都史樹組(16号車・Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT) GT300クラスポールポジションは平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R) GT300クラス予選2位は三宅淳詞/堤優威組(244号車・たかのこの湯GR Supra GT) GT300クラス予選3位は藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(56号車・リアライズ 日産自動車大学校GT-R)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎノックアウトQ2結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS221'37.498--177.285
219宮田 莉朋WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH101'37.549 0.051 0.051177.193
316笹原 右京Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1'37.768 0.270 0.219176.796
436関口 雄飛au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS301'37.865 0.367 0.097176.620
537阪口 晴南KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS461'38.292 0.794 0.427175.853
664伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'38.401 0.903 0.109175.658
73平手 晃平CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI161'38.436 0.938 0.035175.596
838立川 祐路ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS101'38.437 0.939 0.001175.594

■GT300クラス

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
111安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL271'47.737--160.437
2244堤 優威たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH181'47.892 0.155 0.155160.206
356藤波 清斗リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH721'47.972 0.235 0.080160.087
452吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS331'48.254 0.517 0.282159.670
54片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH91'48.265 0.528 0.011159.654
688元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH211'48.266 0.529 0.001159.653
761山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL481'48.402 0.665 0.136159.452
825松井 孝允HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH121'48.412 0.675 0.010159.438
918小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH61'48.696 0.959 0.284159.021
109横溝 直輝PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH1'48.849 1.112 0.153158.798
1165菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS691'48.904 1.167 0.055158.717
1287坂口 夏月グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'48.991 1.254 0.087158.591
137山口 智英Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1'49.254 1.517 0.263158.209
1430永井 宏明TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'49.526 1.789 0.272157.816
1534密山 祥吾Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'49.848 2.111 0.322157.353
16360内田 優大RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'49.995 2.258 0.147157.143

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎノックアウトQ1結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
11牧野 任祐STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS221'38.001--176.375
216大湯 都史樹Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1'38.125 0.124 0.124176.153
319国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH101'38.210 0.209 0.085176.000
437平川 亮KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS461'38.290 0.289 0.080175.857
536坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS301'38.335 0.334 0.045175.776
63千代 勝正CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI161'38.364 0.363 0.029175.724
738石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS101'38.404 0.403 0.040175.653
864大津 弘樹Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'38.408 0.407 0.004175.646
---- 以上Q2進出 ----
98野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS141'38.676 0.675 0.268175.169
1023松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI1'38.681 0.680 0.005175.160
1124高星 明誠リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'38.876 0.875 0.195174.815
1239中山 雄一DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS261'38.886 0.885 0.010174.797
1314大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS701'38.909 0.908 0.023174.756
1417塚越 広大Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS521'39.055 1.054 0.146174.499
1512松下 信治カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS61'39.448 1.447 0.393173.809

■GT300クラス

■Aグループ

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
111平中 克幸GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL271'48.334--159.553
256ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH721'48.366 0.032 0.032159.505
388小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH211'48.501 0.167 0.135159.307
44谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH91'48.683 0.349 0.182159.040
5360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'48.987 0.653 0.304158.597
630織戸 学TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'49.179 0.845 0.192158.318
765蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS691'49.334 1.000 0.155158.093
834道上 龍Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'49.514 1.180 0.180157.833
---- 以上Q2進出 ----
95平木 湧也マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'49.522 1.188 0.008157.822
1055高木 真一ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS331'49.534 1.200 0.012157.805
1196新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL151'49.702 1.368 0.168157.563
1221川端 伸太朗Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'49.753 1.419 0.051157.490
1350柳田 真孝ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH1'49.861 1.527 0.108157.335
1435ジュリアーノ・アレジarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1'50.099 1.765 0.238156.995
1531嵯峨 宏紀TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS1'51.172 2.838 1.073155.479

■Bグループ

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
17荒 聖治Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1'47.949--160.122
225佐藤 公哉HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH121'48.251 0.302 0.302159.675
352川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS331'48.568 0.619 0.317159.209
487松浦 孝亮グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'48.701 0.752 0.133159.014
5244三宅 淳詞たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH181'48.737 0.788 0.036158.961
69ケイ・コッツォリーノPACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH1'48.809 0.860 0.072158.856
718名取 鉄平UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH61'48.836 0.887 0.027158.817
861井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL481'48.913 0.964 0.077158.704
---- 以上Q2進出 ----
92阪口 良平muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS31'48.962 1.013 0.049158.633
106本山 哲Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH1'49.159 1.210 0.197158.347
1110星野 一樹GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL211'49.319 1.370 0.160158.115
1260河野 駿佑SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL691'49.391 1.442 0.072158.011
1348田中 勝輝植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'50.749 2.800 1.358156.073
1422和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'51.524 3.575 0.775154.989

SUPER GT

SGT:第4戦もてぎ公式練習 GT500は#3CRAFTSPORTS MOTUL GT-R、GT300は#88JLOCランボルギーニGT3がトップタイム

2021オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の公式練習が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは平手晃平/千代勝正組(3号車・CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、GT300クラスは小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)がトップタイムを記録した。

公式練習: GT500クラストップタイムの平手晃平/千代勝正組(3号車・CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)

公式練習: GT500クラス2位の山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)

公式練習: GT500クラス3位の笹原右京/大湯都史樹組(16号車・Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)

公式練習: GT300クラストップタイムの小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)

公式練習: GT300クラス2位の谷口信輝/片岡龍也組(4号車・グッドスマイル初音ミクAMG)

公式練習: GT300クラス3位の平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)

5月末に予定されていた第3戦鈴鹿が新型コロナウィルスの感染拡大により8月に延期されたため、2ヶ月以上ものブランクを経て第4戦を開催することになった今季のスーパーGT。その公式練習は午前9時20分より115分間で行われた。

天候は晴れ、路面はドライ。開始時の気温は26℃、路面温度は31℃だったが、朝からコース上へは強い夏の日差しが降り注いでおり、気温、路面温度ともに走行が進むにつれて上昇、午前10時30分の時点で気温は31℃、路面温度は41℃となった。

走行開始から15分経過時点でトップに立ったのは野尻智紀/福住仁嶺組(8号車・ARTA NSX-GT)で1’39.423。ドライバーは福住だ。2番手に#36坪井翔(au TOM'S GR Supra)、#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が3番手に続く。

20分が経過したところで#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1’39.327でトップに立つが、すぐに#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1’38.785で上回ってきた。さらに#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)も1’39.240を記録して2番手に浮上してきた。

しかし#64伊沢もすかさず1’39.041までタイムを縮めて2番手に。ここでダンロップタイヤ勢が1-2となった。

開始から40分が経過したところで#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1’38.756を記録してトップに。しかし#16笹原も1’38.734とタイムを更新。さらに#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が開始45分で1’38.618を叩き出してトップに躍り出た。#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)も1’38.826を記録して4番手につける。

松田次生/ロニー・クインタレッリ組(23号車・MOTUL AUTECH GT-R)は第2戦でエンジントラブルに見舞われたため、今大会から2基目のエンジンを投入しており、クインタレッリが1’39.483、松田は1’39.194までタイムを縮め、6番手で2クラス混走を終了した。

その後は各チームとも決勝を見据えたロングランを行い、午前10時50分からは5分間の「キャリブレーションタイム」を実施して混走を終了した。これはフルコースイエロー(FCY)実施の際に、指定された速度(80km/h)で走行できているかを確認するためのもので、今回はダウンヒルストレート上で動作を確認した。

GT500クラスの専有走行は午前11時5分より10分間で行われ、#1山本尚貴がセクター1’38.622を叩き出して2番手にジャンプアップ。#8野尻智紀は1’38.820で5番手#36関口雄飛も1’39.039で6番手に浮上し、23号車は8番手で走行を終えた。混走で1’38.618を記録した平手晃平/千代勝正組(3号車・CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)がそのままトップで公式練習を終えている。

GT300クラスは開始早々に#88小暮卓史(JLOCランボルギーニGT3)JLOCが1’48.710でトップに立ち、#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が開始28分で1’48.410を記録してこれを上回った。続いて#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)も開始32分で1’48.540を記録して2番手に上がってきた。

これに対し、88号車は9周めから元嶋佑弥に交代して1分49秒台をコンスタントに記録して周回を重ね、開始から48分が経過したところで1’48.217を叩き出して再びトップに立った。

このまま混走はトップ88号車、2番手4号車、11号車が3番手で終了。午前10時55分より10分間の専有走行に移行したが、結局上位陣に大きな順位変動はなく、小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)がトップ、2番手が谷口信輝/片岡龍也組(4号車・グッドスマイル初音ミクAMG)、そして平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)が3番手という結果となった。

スーパーGT第4戦はこのあと午後2時15分よりノックアウト方式で公式予選を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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