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2013年11月

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿決勝結果

Super Formula Round 7 -RIJ- (2013/11/09) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
11山下 健太FTRS FCJ1122'44.525
24高橋 翼HFDP/SRSスカラシップ/コチラR111.630
35石川 京侍HFDP/SRSスカラシップ/コチラR112.134
411坪井 翔FTRS スカラシップ FCJ117.086
56三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRSFCJ119.954
63篠谷 大幹FTRSスカラシップFCJ1111.025
712今井 拓馬HFDP/SRSスカラシップ/コチラR1115.525
813林 周平ひつまぶし備長&お好み焼道とん堀FTRS1115.968
99道見 ショーン 真也FTRS スカラシップ SMR1118.069
1014藤波 清斗NDDP FCJ1122.066
1116柴田 隆之介HondaCars三重北 TeamSBT1123.959
122根本 悠生東京トヨペット FTRS1124.062
1310三浦 愛EXEDY1125.144
1418浅原 悠貴B-MAX/CMインダストリー101 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 9 Laps ) 完走 ----
-17久保 凛太郎ROBOTルボーセレーシングアカデミー74 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 山下 健太(FTRS FCJ) 2'03.493 (11/11) 169.28km/h
  • 2013年フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則第27条10.3)(スタートディレイ)により、レース距離を11周とした。

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿公式予選結果

Super Formula Round 7 -RIJ- (2013/11/09) Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 Formula Challenge Japan Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
11山下 健太FTRS FCJ2'02.584--170.54
25石川 京侍HFDP/SRSスカラシップ/コチラR2'02.8780.2940.294170.13
34高橋 翼HFDP/SRSスカラシップ/コチラR2'03.0210.4370.143169.93
42根本 悠生東京トヨペット FTRS2'03.1120.5280.091169.81
53篠谷 大幹FTRSスカラシップFCJ2'03.1200.5360.008169.80
66三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRSFCJ2'03.3080.7240.188169.54
712今井 拓馬HFDP/SRSスカラシップ/コチラR2'03.3600.7760.052169.46
811坪井 翔FTRS スカラシップ FCJ2'03.4900.9060.130169.29
99道見 ショーン 真也FTRS スカラシップ SMR2'03.5150.9310.025169.25
1014藤波 清斗NDDP FCJ2'03.8081.2240.293168.85
1113林 周平ひつまぶし備長&お好み焼道とん堀FTRS2'03.9201.3360.112168.70
1216柴田 隆之介HondaCars三重北 TeamSBT2'04.1051.5210.185168.45
1317久保 凛太郎ROBOTルボーセレーシングアカデミー2'04.1721.5880.067168.36
1410三浦 愛EXEDY2'04.4041.8200.232168.04
1518浅原 悠貴B-MAX/CMインダストリー2'04.9712.3870.567167.28
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'15.11012.52610.139154.73

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013 第10戦 決勝

MJ13_0294_fineプレスインフォメーション 2013年10月13日
 
鈴鹿. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズ 第10戦 決勝を、2013年10月12日(土) 鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたしました。

天候:晴れ 路面:ドライ 気温:22℃ 路面温度:28℃(スタート時)

ポルシェカレラカップ ジャパン(PCCJ)の2013年シリーズを締め括る2連戦の緒戦、第10戦決勝レースが10月12日(土)鈴鹿サーキット(三重県)で行なわれた。F1日本GPのサポートレースとして開催されるPCCJ鈴鹿ラウンド。前日の予選で2位のタイムをマークしたものの、その後にクラッシュを喫した#77安岡がリタイアを申請したことで、17台の出走台数となったこの特別なイベントの1戦目は完全なドライコンディションで迎えることになった。

ポールポジションは予選アタックを一発で決めた#14川端伸太朗。そのとなりにはチャンピオンクラスで逆転タイトルを狙う#78近藤翼、現在ランキングトップの#12小河諒は3番グリッドにつける。以下、#19永井宏明、#32飯田太陽、#25神取彦一郎、ジェントルマンクラスの#55茂田久男、#7星野敏、#33 Ogino Tetsuoというオーダーだ。

15時40分からのフォーメーションラップを終え、スタンディング方式によりレースがスタート。ここでフロントロウの#78近藤が「スタートに懸けていました」という好ダッシュを決める。ポールポジションの#14川端は一瞬出遅れたかに見えたがイン側を何とかセーブし、トップで1コーナーに入っていく。ピンチを乗り切った#14川端は2周目に2分8秒845を叩き出すほどのハイペースで、2番手#78近藤、#12小河、#19永井ら2番手を争う集団の接近を許さない。その後、130Rで飛び出す場面もあったが、序盤に築いたリードが生き、トップをキープ。「最初はちょっとヒヤリとしましたが、久々のポールスタートで集中していました。少しずつ離していける展開だったので、良かったです」という走りで、見事ポールトゥウィンによって今季初優勝を飾った。2位は#78近藤。「スタートでは自分のほうが伸びていましたが、インを守れられたのでここは仕方ないかなと。ただ、予選で酷使していたタイヤだったので、ペースを上げられませんでした」。ポイントリーダーの#12小河は上位2台を攻略できず、3位フィニッシュ。シリーズチャンピオンの行方は13日(日)の最終戦に持ち越しとなった。「金曜のフリー走行でクルマからウォーニングが表示され、セットアップを詰め切れなかったのが予選でコンマ3秒離された原因でした。その分、得意のスタートで決めようと。ただ、今日もスタート直後から違うウォーニングが出たので、無理をせず、3位とファステストラップを狙うことに切り替えました。そのウォーニングの件もメカニックが明日は解決してくれていると思うので、しっかりタイトルを獲りたいです」。

ジェントルマンクラスのトップ争いは、スポット参戦の#55 茂田を先頭に、#33 Ogino、#21高田匠、#2田島剛による展開。スタートでクラス2番手の#7星野がエンジンストール、最後尾に落ちると、#55 茂田のあとには#33 Oginoが続く。「星野さんの前に出られたので、抑えながらの堅いレース運びでいきました。昨日、新品タイヤを残しておいた作戦もうまくいきましたね」と語る#33 Oginoが、シリーズエントリードライバーの中で最後までトップをキープしてチェッカーを受けた。#21高田と#2田島の争いは8周目に#21高田が1コーナー進入でブレーキロックして決着。「突っ込みすぎでした。フリー走行で悪かったところを監督やチームスタッフに指摘されて、予選では修正できていたのですが……。ただ、コースに戻れましたし、その後は確実にいきました」と#21高田。これで#2田島が先行、2位でゴールしクラスチャンピオンにまた一歩近づく結果となった。#田島は「クルマの調子は良かったのですが、前に詰まってしまいましたね。ただ、スタートもリスキーな走りはしないで、安全にいこうと考えていました。明日は臨機応変にいきます」とタイトルをにらみながらの走りとなりそうだ。

第11戦の決勝レースは13日午後12時15分からスタート。10周(または30分)で争われる。スターティンググリッドは第10戦のベストタイム順で、ポールポジションは#14川端、2番手#78近藤、3番手#12小河に決まった。決勝レーススタート時の天気予報は今日と同様の快晴。両クラスのタイトル争いは完全なドライコンディションでの決着となりそうだ。

■第10戦 決勝結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Gap Grid
1 14 川端 伸太朗 C GARMIN PORSCHE 21'41.870 1
2 78 近藤 翼 C IMPROVE RACING +3.330 3
3 12 小河 諒 C Bright M.S. +5.250 4
4 19 永井 宏明 C NINNE RACING +6.577 5
5 25 神取 彦一郎 C 25RacingSAMURAI +26.842 7
6 32 飯田 太陽 C PCJ FrontireGT3 +29.980 6
7 55 茂田 久男 G FSF DIRECTION +33.927 8
8 33 Ogino Tetsuo G PCJ FrontireGT3 +34.978 10
9 2 田島 剛 G TAJIMA RACING +35.448 11
10 21 高田 匠 G PCJTAKUMIRacing +41.171 12
11 3 江本 玄 G AKIRARACING GT3 +46.196 15
12 27 眞野 壮一郎 G PCJ KOSEIKAIDRP +47.107 16
13 24 GO MAX G TAKANOKO GT3Cup +47.732 13
14 8 安達 暁三 G SAMURAI GYOUGT3 +56.601 17
15 38 Aki MIYAZAKI G TEAM KRM&FS997 +1'00.139 14
16 23 涼木 亜津雅 G SR DIRECTION 2Laps 18
17 7 星野 敏 G D'stationHAI997 3Laps 9

Best Lap : Champion Class #14 川端伸太朗 2'08.845 (2/10)

 ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013 第10戦 公式予選

MJ13_0282_fineプレスインフォメーション 2013年10月11日
 
鈴鹿. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズ 第10戦 公式予選を、2013年10月11日(金) 鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたしました。

天候:晴れ 路面:ドライ 気温:29℃ 路面温度:34℃(予選スタート時)

4月の岡山国際サーキット(岡山県)で開幕した2013年のポルシェカレラカップ ジャパン(PCCJ)も、鈴鹿サーキット(三重県)で10月11日(土)〜13日(日)に開催されるダブルヘッダーでシーズンの締め括りを迎える。今回の鈴鹿ラウンドも例年同様、F1日本GP(第15戦)のサポートレースとして組み込まれ、シリーズチャンピオン決定にふさわしい華やかな舞台でタイトル争いが展開される。11日(金)は30分間のフリー走行セッションと30分間の公式予選、12日は第10戦決勝レース(10周)、13日は最終戦(第11戦/10周)というスケジュールだ。

ここでシリーズタイトル争いの状況を簡単に整理しておくと、チャンピオンクラスのトップ3は#12小河諒、2位#78近藤翼、3位#19永井宏明。ジェントルマンクラスのトップは3は#2田島剛、2位#21高田匠、3位#7星野敏という状況。ただ、#78近藤や#19永井がタイトルを狙うためには、この2連戦での高得点獲得プラス#12小河の結果次第という条件付き。#2田島を追う#21高田以下も同じく条件は厳しいが、逆転タイトルに虎視眈々。そのほかのドライバーも最高の結果を狙う。

11日、週末2連戦に向けて初のセッションとなるフリー走行で順調な滑り出しを見せたのが、唯一の2分8秒台をマークした#78近藤。2番手はスポット参戦の2011年チャンピオンクラス王者#77安岡秀徒、3番手には#14川端伸太朗が続いた。ジェントルマンクラスでは#7星野が2分11秒557でトップに立ち、以下#2田島、#55茂田久男となった。

公式予選は16時45分から。ここでいきなりアタック1周目にベストタイムをマークしたのが#14川端だ。「フリー走行の時に周回を重ねるごとにピックアップも出てきていました。F1とはラインも違うし、グリップがどんどん落ちていくことは分かっていたので、一発で決めようと」という川端はフリー走行から約コンマ8秒縮める2分8秒515を叩き出す。#77安岡が2分8秒585の2番手タイム、#78近藤が2分8秒680の3番手タイムを記録して、上位3台はひとまずピットへ戻った。#19永井は他車との軽い接触もあったことで予選前半ではタイムを伸ばせず、#12小河も2分9秒台から脱することができないまま、予選は後半へ入っていく。

ポールポジション争いは残り10分あたりから始まった。#77安岡、#78近藤がコースイン。アタックラップに入る。しかし、1コーナーから2コーナーにかけてコースオフを喫した#78近藤は「フリー走行から変えたセッティングがうまく決まらず、入口での挙動が不安定なので押さえつけるような走りになってしまった」と振り返る。#78安岡は130Rでのコースオフにより予選アタック終了。結果、予選開始からタイミングモニターのトップを占め続けた#14川端が第10戦のポールポジションを獲得した。

ジェントルマンクラスはスポット参戦の#55茂田がトップタイム。「正直、フリー走行の時のほうが感触は良かったですが、週末は2レースありますし、第10戦は第11戦への感触をつかむ感じで臨みます」。2番手は同クラスのタイトル獲得の可能性を残している#7星野。「フリー走行で出ていたアンダーステアを解消できませんでした。さすがに逆転は難しいので、ひとつでも上の順位を狙います」。3番手の#33 Ogino Tetsuoは「去年はレースラップで2分11秒台も出ていたので、路面も冷えてきて11秒台前半はいけると思っていたのですが……」。「ただ、新品タイヤを2セット残せました」と得意のスタートからのダッシュを狙う。

第10戦決勝レースは12日午後15時40分からスタート。決勝レーススタート時の天気は11日と変わらず晴れの予報だが、F1公式予選後のスタートとなるため、11日に多くのドライバーが悩まされた路面コンディション変化への対応が再びカギを握ることになりそうだ。

■公式予選結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Time
1 14 川端 伸太朗 C GARMIN PORSCHE 2'08.515
2 77 安岡秀徒 C D'station777GT3 2'08.585
3 78 近藤 翼 C IMPROVE RACING 2'08.680
4 12 小河 諒 C Bright M.S. 2'08.832
5 19 永井 宏明 C NINNE RACING 2'09.353
6 32 飯田 太陽 C PCJ FrontireGT3 2'10.602
7 25 神取 彦一郎 C 25RacingSAMURAI 2'10.853
8 55 茂田 久男 G FSF DIRECTION 2'10.853
9 7 星野 敏 G D'stationHAI997 2'11.990
10 33 Ogino Tetsuo G PCJ FrontireGT3 2'12.098
11 2 田島 剛 G TAJIMA RACING 2'12.293
12 21 高田 匠 G PCJTAKUMIRacing 2'12.466
13 24 GO MAX G TAKANOKO GT3Cup 2'12.565
14 38 Aki MIYAZAKI G TEAM KRM&FS997 2'12.599
15 3 江本 玄 G AKIRARACING GT3 2'12.686
16 27 眞野 壮一郎 G PCJ KOSEIKAIDRP 2'12.946
17 8 安達 暁三 G SAMURAI GYOUGT3 2'14.840
DNQ 23 涼木 亜津雅 G SR DIRECTION

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

 

Japanese F3

JF3:第10,11戦もてぎ 中山雄一が2戦完全制覇で4戦を残してシリーズチャンピオン獲得! 第11戦ではF3-NクラスでN.I.パユーングが今季2勝目 (TOYOTA)

  • コース:ツインリンクもてぎ(4.801km)
  • 予選:8月3日(土)晴:ドライ
  • 第10戦決勝:8月3日(土)曇:ドライ
  • 第11戦決勝:8月4日(日)曇:ドライ
13f3_rd5_1.jpg
もてぎの2戦も完全制覇し、4戦を残して今季の
シリーズタイトルを決めた中山雄一

 全日本F3選手権の第5大会(第10戦、第11戦)が8月3日(土)と4日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季の全日本F3は、ここまでの9戦を終えて中山 雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)が7勝、チームメイトの勝田 貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が2勝とトムスの2台が席巻しているが、 今大会での中山のタイトル獲得なるかに注目が集まった。

 今大会は、TOYOTA TOM'S TAZ31エンジン搭載車両が2台出場、F3-Nクラスは参戦車両6台全てがTOYOTA TOM'S 3S-GEエンジンを使用している。

 3日(土)夏らしい日差しで気温も上がっていく中、午前9時45分より10分間で第10戦の予選が行われた。計測一周目から中山がトップタイムをマーク。一旦ライバルの逆転を許すものの、すぐにタイムを塗り替え、最終的には2番手にコンマ4秒もの差を付けて4戦連続のポールポジションを獲得。一方で勝田は前日の占有走行から大きく変わったコンディションにタイムを伸ばせず、2列目4番手となり、開幕から続いたトムス勢の予選最前列独占は9戦で止まることとなった。

 10分間のインターバルを経て開始された第11戦予選でも、中山の速さは続き、5戦連続、今季10度目となるポールポジションをマーク。勝田はセッティングを変えて臨み、終盤には中山と1000分の1秒まで全く同タイムをマークするも、翌周中山がこれを100分の6秒上回り、勝田は2番手となった。

 F3-Nクラスでは、前大会第8戦で初ポール&初勝利を飾ったナニン・インドラ・パユーング(TOM'S SPIRIT)が2回目のポールポジション目指しアタックしたが僅かに及ばず、第10戦、第11戦共にクラス2番手となった。

 F3の予選の後、併催の二輪レース予選、スーパーフォーミュラ予選等を経て、午後3時53分、第10戦の決勝レース(14周)がスタート。ポールポジションの中山が好スタートを切り首位をキープ。勝田はスタートでの逆転を狙ったが、ラインをふさがれ、4位のまま1周目を終えた。

 2周目に中団グループでクラッシュがあり、セーフティカーが導入。6周目の再スタートでも中山は首位をキープ。4位から一つでもポジションを上げるべくプッシュした勝田だったが、9周目に突然シフトトラブルに見舞われスローダウン。まもなくこのトラブルは解消し、ペースは戻ったが、勝田は6位まで順位を落としてしまった。  中山は危なげなく逃げ切り、今季8勝目。勝田は6位に終わったが、今レースの結果により、トムスは5戦を残して、今季のチームタイトルと、エンジンチューナータイトルを決めた。

 F3-Nクラスでは、クラス2番手グリッドのパユーングがスタートで出遅れ、4位に後退。追い上げを図ったパユーングだったが、2周目に他車と接触、相手がスピンしたところに後続が突っ込みクラッシュ。この車両を排除するためにセーフティカーが導入された。パユーングはレースを続行したが、この接触に対してドライブスルーペナルティが科されることとなり、クラス4位でチェッカーを受けた。

 4日(日)曇り空の下、午後1時25分に20周の決勝がスタート。ポールポジションの中山が首位をキープする一方、最前列に並んだ2番手グリッドの勝田は、まさかのエンジンストール。6位へとポジションを落としてしまった。  後方で2位争いが繰り広げられたこともあり、1周目にして1.8秒の差を付けた中山は、悠々逃げ切ってトップチェッカー。今季9勝目を挙げ、2大会4レースを残して今季のF3シリーズチャンピオン獲得を決めた。勝田は追い上げ叶わず6位フィニッシュ。

 F3-Nクラスでは、ポールポジションの高星 明誠(NDDP RACING)がスタートをミスしたため、2番手のパユーングがクラストップに浮上。一度は後続に迫られるも、終盤にはその差を広げ、最後は10秒もの大差をつけてパユーングが今季2勝目を挙げた。

トヨタモータースポーツニュース

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝 各クラス上位3人のコメント

優勝 #36中山雄一(トムス)
f3_r10_r_pc-nakayama スーパーフォーミュラが走った影響でしょうか、昨日とは路面コンディションが違っていて、難しい予選でしたが2レースともポールポジションをとることが出来て良かったです。
レースではいいスタートが決まり、1周目から離すことが出来ました。途中セーフティーカーが入りましたがリスタートも無難に決まって勝つことが出来ました。
チームタイトルやエンジンチューナータイトルのことは聞かされていなかったので、何の表彰式に呼ばれたのか最初は判りませんでした。両タイトルが獲得できて本当に嬉しいし、チームに感謝しています。
点数的には明日タイトルが穫れるかもしれませんが、その後の結果が良くなかったら意味が無いので、最後まできっちり走ります。
2位  #50千代勝正(B-MAX)
f3_r10_r_pc-chiyo 3番手からスタートが決まって、野尻選手を抜いて2番に上がって、中山選手を追いました。セーフティーカーが入った時はチャンスを生かそうとしましたが、最終コーナーでリヤが滑ってしまってスリップにつけませんでした。あれが最後のチャンスだったのかなと思います。
クルマについては色んなトライをしてきて、それが今回はうまくいっています。いつまでも2位じゃ満足できません。優勝目指してやってますので。今日もグリッドがもう一つ上だったら勝てたのかなと思っています。明日もロケットスタートを決めたいです。
3位   #2野尻智紀(戸田レーシング)
f3_r10_r_pc-nojiri 予選は非常に僅差で、今日は2位スタートでチャンスがあったんですが、それを自分のミスで台無しにしてしまったので、明日は取り返したいと思います。
動き出しから反応というか、クラッチのつなげ方が甘くて、出足の時点で負けてしまいました。
明日の決勝ではスタートを決めて、トムスの2台のうちの1台は必ず抜いて次につなげるのが今週最低限の課題です
Nクラス優勝 #23高星明誠(NDDP)
f3_r10_r_pc-takaboshi 昨日の調子が良くなかったので、チームと話し合ってセットを見直したのがすごく上手くいったので、今日のスタートは気負わず行くことが出来ました。
セーフティーカーはF3では初めてでしたが、普通にリスタートを決めることが出来ました。途中ナニン選手に追いつかれました。彼にペナルティが出たのはラッキーでしたが明日に課題の残るレースになりました。
明日はチャンピオンも優勝も狙っていきます。マシンの状態が悪くても次の日には良くなるので、チームには感謝しています。
Nクラス2位 #30DRAGON(B-MAX)
f3_r10_r_pc-dragon この記者会見に来られたことを幸せに思います。
この気温でのクルマの動きを把握できなくて、予選は不調に終わりました。諦めずに完走したことがこの結果に繋がったと思います。
明日も予選順位は同じようなものなので、周回数が多いことは体力的に心配ですが、頑張って完走して結果を楽しみにしています。
Nクラス3位 #11湯澤翔平(ノバ)
f3_r10_r_pc-yuzawa スタートは最後尾でした。ロケットスタートをしようと思いましたが、1速でストール状態になってしまいました。前の2台がクラッシュしたことでセーフティーカーが入り、前との差が縮まったので、チャンスだと思って走りました。DRAGONさんとバトルする中で色々勉強になりました。
次も表彰台に上がりたいです
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝 #36中山、#23高星共に独走優勝でタイトルに王手をかける

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全日本F3選手権第10戦の決勝が8月3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#36中山雄一(トムス)が独走で今季8勝目を上げた。
Nクラスも#23高星明誠(NDDP)が勝ち、ともに明日の決勝結果如何で早々とタイトルを獲得する可能性が出てきた。
(天候:晴れ コース:ドライ)

決勝レースは午後3時50分より14周で行われた。
ホールショットを決めたのはポールの中山。予選3番手の#50千代勝正(B-MAX)が2番手に浮上し、予選2番手の#2野尻智紀(戸田レーシング)が3番手に後退した。

序盤から一気に後続を突き放しに掛かった中山だったが、2周目の90度コーナーでNクラス2位の#62小河諒(ル・ボーセ)と同3位の#38ナニン・インドラ・パユーングが接触、スピン状態に陥った小河に#6小泉洋史(ハナシマ)が巻き込まれる形でクラッシュしてしまい、小河、小泉の2台がコース上にストップしたため、セーフティーカーが導入されることになった。

SCランは5周目まで続き、6周目からリスタート。
ここで2位の千代は中山のスリップに上手くつくことが出来ず、中山がトップのまま1コーナーへ。
結局中山は一度もトップの座を明け渡すこと無く14周を走り切り、今季8勝目を挙げるとともにファステストラップも樹立、ポールポジションのポイントも合わせて12ポイントを獲得。
ランキング2位の#37勝田貴元がミッショントラブルなどもあって6位に終わったため、44ポイントの大差を付けることになった。
これにより明日の第11戦決勝で中山が勝田に4ポイント以上の差を付ければ、4レースを残して中山がドライバーズタイトルを獲得することになる。
また、チームタイトル、エンジンチューナータイトルはこのレースでいずれもトムスが獲得した。

Nクラスも、当初2位につけていた#38パユングが小河との接触によりドライブスルーペナルティを受けたため、トップの高星が独走で逃げ切る結果に。
こちらも12ポイントを加算してパユングとの差を47ポイントとし、明日の決勝で1ポイント差を付ければクラスチャンピオンが決まる。

第11戦決勝は明日の午後1時25分より20周で行われる。

f3_r10_r-nakayama f3_r10_r-podium_n f3_r10_r-podium

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2013/08/03) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 10 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ311428:21.010
250千代 勝正B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F301144.192
32野尻 智紀TODA FIGHTEXDallara F312TODA TR-F3011410.076
48清原 章太HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D1411.149
57松下 信治HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D1412.374
637勝田 貴元PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ311415.371
723N高星 明誠S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1441.596
813吉田 基良B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F3011456.197
930NDRAGONB-MAX・F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1456.891
1011N湯澤 翔平Nova with IMM F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1457.064
1138Nナニン・インドラ・パユーングPIT SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA TOM'S 3S-GE1457.741
---- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 ----
-62N小河 諒Le Beausset F308Dallara F308TOYOTA TOM'S 3S-GE 113 Laps
-6N小泉 洋史Net Move Hanashima RacingDallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE113 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'45.964 (10/14) 163.12km/h
  • CarNo.38は、2013年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12-1) 違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ公式予選 #36中山が今季9度目のポール

全日本F3選手権第10戦の公式予選が8月3日、ツインリンクもてぎで行われ、#36中山雄一(トムス)が1'45.138を記録してポールポジションを獲得した。
Nクラスは#23高星明誠(NDDP)が1'48.661でトップだった。

f3_r10_q-36 f3_r10_q-2 f3_r10_q-50 f3_r10_q-23 f3_r10_q-38 f3_r10_q-62

公式予選は午前9時45分より10分間で行われた。
ランキングトップの中山は今週末も2日の専有走行から好調を維持しており、この予選でも計測2周目でいきなり金曜日のベストタイム(1'45.876)を上回る1'45.612を記録すると、次のアタックでは1'45.138まで一気にタイムを縮めて今季9度目のポールポジションを獲得した。
2番手には#2野尻智紀(戸田レーシング)、3番手には#50千代勝正(B-MAX)と戸田エンジン勢がつけ、専有走行で中山に継ぐタイムを連発していた#37勝田貴元(トムス)は4位に終わっている。

Nクラスは金曜日の走行で#38ナニン・インドラ・パユーング(トムススピリット)が高星を上回るタイムを記録していたものの、公式予選では0.238秒差で高星がクラストップの座を守った。

第10戦決勝はこのあと午後3時50分より14周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2013/08/03) Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 All Japan F3 Championship Round 10 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ311'45.138--164.40
22野尻 智紀TODA FIGHTEXDallara F312TODA TR-F3011'45.5950.4570.457163.69
350千代 勝正B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F3011'45.6790.5410.084163.56
437勝田 貴元PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA TOM'S TAZ311'45.7920.6540.113163.39
57松下 信治HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D1'46.1401.0020.348162.85
68清原 章太HFDP RACING F312Dallara F312HONDA MF204D1'46.1721.0340.032162.80
723N高星 明誠S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'48.6613.5232.489159.07
838Nナニン・インドラ・パユーングPIT SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA TOM'S 3S-GE1'48.8993.7610.238158.72
913吉田 基良B-MAX・F312Dallara F312TODA TR-F3011'48.9173.7790.018158.70
1062N小河 諒Le Beausset F308Dallara F308TOYOTA TOM'S 3S-GE 1'49.3514.2130.434158.07
116N小泉 洋史Net Move Hanashima RacingDallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'49.3814.2430.030158.03
1230NDRAGONB-MAX・F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.4635.3251.082156.48
1311N湯澤 翔平Nova with IMM F306Dallara F306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.7285.5900.265156.10
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.01710.8795.289148.99

Formula Challenge Japan

FCJ:第11戦鈴鹿スタート順(第10戦ベストラップ)

Formula NIPPON -RIJ- (2012/11/03) Rd.10 Best Lap Order Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Challenge Japan Round 11 Starting Drid 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
14平川 亮FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ 2'01.896--171.50
23篠谷 大幹FTRS2'02.3130.4170.417170.92
310松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR2'02.3300.4340.017170.89
412高星 明誠NDDP DAISHIN FCJ2'02.3480.4520.018170.87
511坪井 翔FTRS TMC FCJ2'02.7230.8270.375170.34
613藤波 清斗NDDP FCJ2'02.9431.0470.220170.04
71川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ2'02.9451.0490.002170.04
86ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT2'02.9711.0750.026170.00
99道見 真也FTRS SCHOLARSHIP FCJ2'03.0191.1230.048169.93
107小河 諒宝華Racing with DUNLP2'03.0851.1890.066169.84
1120石川 京侍HFDP/SRS/-F/コチラR2'03.1221.2260.037169.79
128清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR2'03.2561.3600.134169.61
1314三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ2'03.3521.4560.096169.48
1419イム・チェ・ウォンKIM'S RACING2'03.5861.6900.234169.16
152黒崎 駿HFDP/SRS スカラシップ/コチラR2'03.6491.7530.063169.07
1618柴田 隆之介アスト★HondaCars三重北★SBT2'03.8561.9600.207168.79
1717陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ2'03.8691.9730.013168.77
1821松田 敬裕GRID2'03.9862.0900.117168.61
195周藤 康平チームSPV FCJ2'04.3592.4630.373168.10
2016三浦 愛EXEDY FC1062'06.7774.8812.418164.90

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿決勝結果

Formula NIPPON -RIJ- (2012/11/03) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
14平川 亮FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ 1020'23.313
210松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR103.404
33篠谷 大幹FTRS106.284
412高星 明誠NDDP DAISHIN FCJ106.699
511坪井 翔FTRS TMC FCJ1012.404
68清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1014.864
71川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ1015.315
813藤波 清斗NDDP FCJ1016.014
99道見 真也FTRS SCHOLARSHIP FCJ1018.871
1014三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ1020.252
1120石川 京侍HFDP/SRS/-F/コチラR1020.866
127小河 諒宝華Racing with DUNLP1021.870
136ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT1023.283
142黒崎 駿HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1026.436
1518柴田 隆之介アスト★HondaCars三重北★SBT1031.956
1621松田 敬裕GRID1032.260
1717陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ1033.035
1819イム・チェ・ウォンKIM'S RACING1039.638
1916三浦 愛EXEDY FC1061057.550
---- 以上規定周回数 ( 9 Laps ) 完走 ----
-5周藤 康平チームSPV FCJ37 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 平川亮(FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ) 2'01.896 (4/10)

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿公式予選結果

Formula NIPPON -RIJ- (2012/11/03) Qualifying-Session: Weather:cloudy Course:Dry
2012 Formula Challenge Japan Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
14平川 亮FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ R2'01.257--172.40
23篠谷 大幹FTRSR2'01.5880.3310.331171.93
310松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA/コチラRR2'01.7350.4780.147171.73
4*13藤波 清斗NDDP FCJ2'01.7740.5170.039171.67
512高星 明誠NDDP DAISHIN FCJR2'01.9930.7360.219171.36
6*1川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ2'02.2450.9880.252171.01
711坪井 翔FTRS TMC FCJ2'02.2751.0180.030170.97
88清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR2'02.3141.0570.039170.91
97小河 諒宝華Racing with DUNLP2'02.3741.1170.060170.83
109道見 真也FTRS SCHOLARSHIP FCJ2'02.4641.2070.090170.70
1120石川 京侍HFDP/SRS/-F/コチラR2'02.4921.2350.028170.67
12*6ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT2'02.6651.4080.173170.43
1314三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ2'02.6771.4200.012170.41
142黒崎 駿HFDP/SRS スカラシップ/コチラR2'02.8881.6310.211170.12
1518柴田 隆之介アスト★HondaCars三重北★SBT2'02.9021.6450.014170.10
165周藤 康平チームSPV FCJ2'02.9951.7380.093169.97
1717陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ2'03.0181.7610.023169.94
1821松田 敬裕GRID2'03.0291.7720.011169.92
1916三浦 愛EXEDY FC1062'03.0911.8340.062169.84
2019イム・チェ・ウォンKIM'S RACING2'03.2231.9660.132169.65
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'13.67912.42210.456156.38
  • 'R'マークの車はコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 2'02.027
  • CarNo.1,13,6は、2012年フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則第28条11.(ピットレーン通過速度)違反により3グリッド降格とする。

Japanese F3

JF3:第9,10戦岡山 平川亮が第9戦優勝、第10戦2位でタイトルに王手 (TOYOTA)

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第9戦で今季7勝目を挙げた平川亮

 全日本F3選手権の第6大会(第9戦、第10戦)が8月25日(土)と26日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 通常はフォーミュラ・ニッポンとの併催となることの多い全日本F3だが、今大会は単独開催。

 今季の全日本F3は、開幕2連勝を飾ったルーキーの平川亮(RSS)がここまでの8戦で6勝、2位2回という圧倒的な強さを見せている。今大会で平川のチャンピオンが決定する可能性もあり、注目を集めた。

 今季の同シリーズには、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは参戦車両7台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 25日(土)強い日差しの下で午前9時30分から10分ずつ、10分間のインターバルを挟んで第9戦、第10戦の予選が行われた。

 第9戦予選は、上位5台がわずか0.2秒以内に入る僅差の争いとなったが、平川が3戦連続となるポールポジションを獲得。中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)が3番手、山内英輝(B-MAX ENGINNERING)が5番手となった。

 第10戦の予選は当初平川がトップタイムをマークしたものの逆転され、平川は最前列2番手。山内、中山が3,4番手で2列目に並んだ。

 Nクラスでは2戦共に佐々木大樹(NDDP RACING)がポールポジション。勝田貴元(TOM'S SPIRIT)は第9戦4番手、第10戦5番手からの追い上げを目指すこととなった。

 第9戦決勝(18周)は予定よりも若干遅れ、午後3時37分にスタート。ポールポジションの平川が好スタートを切り、中山が3位、山内5位と予選順位のまま変動のないスタートとなった。

 序盤は上位勢の差はあまり開かないままの展開となったが、中盤を過ぎると平川がじりじりと後続との差を広げていった。

 2位以降はそれぞれほぼ1秒ほどの差を保ったままレースは進行。終盤に入ると3位中山に4位のラファエル・スズキ(TODA RACING)が迫り、ヘアピンではテール・トゥ・ノーズに近い状況となった。

 しかし、順位の変動は無く、平川は最終的に2位に2.8秒の差を付けてポール・トゥ・ウィン。5連勝で今季7勝目を挙げた。中山は3位。

 Nクラスでは佐々木がポールから逃げ切り連勝で今季4勝目。勝田は4位でフィニッシュした。

 26日(日)午前10時35分に第10戦決勝(25周)がスタート。2番手グリッドの平川はスタートで首位奪取を狙ったが惜しくも届かず。後方では接触があり、5番手スタートのリチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)がリタイア。3番手スタートの山内も大きく順位を落としてしまった。

 2番手の平川は、序盤はペースを抑え、タイヤが厳しくなる後半の逆転を狙う作戦に。一時3秒以上に広がった差を、後半に入ると徐々に詰めていった。

 残り5周の時点で1秒近くまで差を詰めた平川だったが、周回遅れに阻まれ、逆転は叶わず、2位フィニッシュ。中山は終盤逆転を許し4位。

 平川は惜しくも今大会でのタイトル確定はならなかったが、次戦菅生大会で最終戦を待たずしてタイトルを決定する可能性が高くなった。

 Nクラスでは佐々木がポール・トゥ・ウィンで3連勝。勝田は3位表彰台を獲得した。

Text & Photo: TOYOTA

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝記者会見 総合&Nクラス上位3名のコメント

総合優勝 野尻智紀(HFDP)
f3_r10_r_pc_nojiri  「昨日からスタートの感触が良く、落ち着いてスタートできました。これはぼくのレースだと思って必死にプッシュして序盤4秒くらいまでギャップを広げました。そこまではクルマもぼくも調子が良かったんですが、タイヤがたれてきて、ぼくの体力も無くなってきて、ミスが出始めたり、ペースが悪くなったりで、あっという間に2秒弱後ろに平川選手がきました。そこからこれ以上近づかれてしまうとスリップ範囲内だし、監督からも毎周毎周励まされて、それで気持ちが前向きに変わって、なんとか逃げ切ることができました」
総合2位 平川亮(RSセリザワ)
f3_r10_r_pc_hirakawa  「くやしいレースです。後半にクルマを合わせ仕上げていました。バックマーカーに2回引っかかったのはしょうがないです。今回走って野尻選手との差がどこで出ているのかが分かったのでSUGOに向けて、クルマや気持ちや体力を合わせて、またトップを狙えるようにがんばりたいと思います」
総合3位 ラファエル・スズキ(戸田)
f3_r10_r_pc_suzuki  「スタートが決まって、1コーナーのアクシデントも幸運にもよけることができました。序盤、グリップは良かったのに、いいペースで走ることができませんでしたが、後半は周囲より速く走れるようになりました。前に中山選手がいてプッシュしたんですが、ダウンフォースがなくなるので厳しかったです。中山選手もミスをしなくて、抜けなかったんですが、最終ラップの2コーナーでバックマーカーがいて、彼のマシンのダウンフォースが抜けたと思うんですが、ペースが落ちたとところをアットウッドコーナーでアウトから抜くことができました」
Nクラス優勝 佐々木大樹(NDDP)
f3_r10_r_pc_sasaki  「昨日と同じ所からのスタートでしたが、Cクラスの選手が7位にいたので、速くスタートするより、しっかりスタートすることを心がけました。1コーナーのアクシデントでぼくもぶつかってしまいそうになりましたが、ぎりぎりよけることができました。よけたことによって平峰選手が後ろにきてたんですが、しっかり押さえることができて、その後は自分のペースで、ファステストも取りたかったのでプッシュして出すことができました。マージンを取った後は、後半まで速いペースで走れるような走りを考えていました。最後までタイヤをうまく使うことができ、優勝できて良かったです」
Nクラス2位 平峰一貴(HFDP)
f3_r10_r_pc_hiramine  「この結果を自分のなかで受け止めて、次につなげていかないといけないと思っています。昨日と今日、いい走りができてないので、チームのみなさんにしっかりクルマを仕上げていただいているなかで、結果を残してないのは申し訳ないと思っています。このくやしい思いを胸に、次のSUGOでいい結果を残せるようにがんばりたいと思っています」
Nクラス3位 勝田貴元(トムス)
f3_r10_r_pc_katsuta  「金曜日から調子は良くなかったです。一番の原因はぼくのドライビングスタイルです。クルマを仕上げていくなかで、その状態を明確に伝え切れていません。金曜日もいろいろ試してはいるんですが、いい感触をつかめてないのが土日のレースの結果につながっているんだと思います。ドライビングだったり、岡山が初だったりで試し試しの走行になっています。中盤から後半へのペースの落ちは、タイヤをたれさせるのがぼくの方が早いからです。そういう面で、タイヤマネージメントだったりを映像も見て研究していこうと思っています」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝 野尻智紀が総合の初優勝を飾る。Nクラスは佐々木大樹が3連勝!

 全日本F3選手権第10戦は26日、岡山国際サーキットで25周の決勝レースを行い、ポールポジションからスタートした野尻智紀(HFDP)が総合の初優勝を飾った。Nクラスも佐々木大樹が昨日の第9戦に続いてポールトゥウインを飾った。

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 10時35分、厳しい暑さのなかオンタイムでF3第10戦のフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの野尻智紀(HFDP)と予選2位の平川亮(RSセリザワ)は好スタートで順位を保ったまま1コーナーへ。予選5位のリチャード・ブラッドレー(トムス)も好スタートを切り、1コーナーで同3位の山内英揮(B-MAX)と同4位の中山雄一(トムス)の2台にアウトから並びかける。この3台による1コーナーのバトルで、山内とブラッドレーが絡み、両者はコースアウト。ブラッドレーはこの場でリタイア。山内はレースに復帰するが大きく順位を落とすこととなった。

 今日の野尻は序盤から好調。2位平川との差を徐々に開き始める。5周目にはその差は3.2秒、9周目にはこのレースで最大の差となる3.5秒まで突き放し、独走態勢に入ると思われたが、10周目あたりから平川が野尻との差を縮め始めた。

 20周目にはトップ野尻と2位平川の差はついに2秒を切り1.7秒、22周目には1.1秒と背後まで迫ってきたが、平川の追撃も及ばず。最終的には0.9秒差で野尻が逃げ切り、自身総合で初のF3優勝を飾り、ホンダエンジンにとっも久々の優勝となった。2位は平川が入った。

 3位でレースを始めた中山は上位2台について行くことができず、中盤からはラファエル・スズキ(戸田)の追撃にさらされることになる。巧みにスズキを押さえ込んでいたいが、ついに最終ラップの25周目、2コーナーで周回遅れのマシンに詰まったところで失速し、アウトウッドコーナーでアウトからパスされ、スズキに3位の座を明け渡すこととなった。

 レースはこのまま終了。3位にスズキが入り、中山は4位でレースを終えた。

 Nクラスは佐々木大樹(NDDP)が好スタート。2位に平峰一貴(HFDP)がつけたが、佐々木は平峰の差を徐々に開きクラストップを維持。レース中盤からは、スタートで後方に沈んだ山内が佐々木と平峰の間に入り、佐々木のトップは安泰。佐々木はポールトゥウインでクラス3連勝を飾ることとなった。

 Nクラス2位には平峰が入り、大きく遅れて勝田貴元(トムス)が同3位に続いた。

 このレース、展開によっては平川のチャンピオンがここ岡山で決まる可能性もあったが、それはかなわず、チャンピオン争いは次戦、スポーツランドSUGOに持ち越されることとなった。

 次戦はスポーツランドSUGOに舞台を移し9月22、23日に第11,12,13戦と3連戦が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝結果

スーパー耐久 & F3レース in 岡山 -RIJ- (2012/08/26) Race Results Weather:Fine Course:Dry
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 10 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
18野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
2537'11.037
24平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
250.953
32ラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
259.998
436中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2510.843
523N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2516.831
61山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2517.519
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2520.689
835N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2536.875
919Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2538.127
1020Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
2544.794
116N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2549.573
1213N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
241 Lap 
133島田 龍吾C-FACTORYDallara F308Mercedes
M271.F3
241 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 ----
-37リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
025 Laps
  • Fastest Lap: 野尻智紀(HFDP RACING F312) 1'27.329 (3/25) 152.650km/h

Japanese F3

JF3:第10戦公式予選 野尻智紀が逆襲の初総合ポールポジション!

 全日本F3選手権は25日、岡山国際サーキットで第10戦の公式予選を行い野尻智紀(HFDP)が初の総合ポールポジションを獲得した。

f3_r10_q_8

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 第9戦予選から10分間のインターバルをおいて、第10戦予選も10分間で争われた。

 ここでは開始5分過ぎに野尻智紀(HFDP)が渾身のアタック。なんと1分26秒096と9戦の予選を大幅に上回るタイムをたたき出し、いきなりトップに躍り出る。このタイムは予選終了まで誰も逆転することができず、自身初の総合ポールポジションを獲得した。

 2位には平川亮(RSセリザワ)が1分26秒392で、3位はリチャード・ブラッドレーが1分26秒718でつける。

 予選終盤、中山雄一(トムス)が3位ブラッドレーのタイムを1分26秒627で上回るも、最後には山内英揮(B-MAX)が1分26秒616をたたき出し中山のタイムを逆転。3位に滑り込んできた。

 Nクラスはここでも佐々木大樹(NDDP)が1分26秒733と自身第9戦のポールタイムをも大幅に上回りポールポジション。クラス2位には平峰一貴(HFDP)が入り、同3位にギャリー・トンプソンと第9戦と同じ順位となった。

 第10戦決勝は明日26日、10時35分から25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦岡山公式予選結果

スーパー耐久 & F3レース in 岡山 -RIJ- (2012/08/25) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2012 ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 10 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
18野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1'26.096--154.84
24平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'26.3920.2960.296154.31
31山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'26.6160.5200.224153.91
436中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'26.6270.5310.011153.89
537リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'26.7180.6220.091153.73
623N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'26.7330.6370.015153.70
72ラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
1'26.8400.7440.107153.51
87N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'27.0550.9590.215153.13
920Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F307TOYOTA
3S-GE
1'27.3191.2230.264152.67
1019Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'28.0011.9050.682151.48
1135N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'28.0721.9760.071151.36
126N小泉 洋史Net Move F306 Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'28.1562.0600.084151.22
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'30.2704.1742.114147.68
143島田 龍吾C-FACTORYDallara F308Mercedes
M271.F3
1'32.5386.4422.268144.06
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'35.0048.9082.466140.32

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

Porsche Cup:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011 第10戦 (鈴鹿) 決勝

MJ11_0226.jpgプレスインフォメーション 2011年10月09日

ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011年シリーズ 第10戦 決勝レースを、2011年10月9日(日) 鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたしました。

天候:晴 路面:ドライ 気温:25℃ 路面温度:36℃(スタート時)

Porsche Carrera Cup Japan(PCCJ)の第10戦は、F1世界選手権第15戦日本グランプリと併催される鈴鹿ラウンド。前日に引き続き晴れ渡る空、汗ばむような陽気で決勝レースが行なわれた。

第10戦のグリッドは、10月8日(土)に開催された第9戦のベストラップ順だ。ポールポジションに#14 安岡秀徒、2番手には#16 横幕ゆぅ。以下#4 林久盛、#22 Michael Green、#15 神取彦一郎、#5 高見澤一吉と続く。色とりどりのマシンがダミーグリッドに整列を開始した。グランドスタンドで多くの観客が見守る中、1台ずつアナウンスで紹介されるたびに大きな拍手が沸き起こる。12時05分、先頭に控えたF1セーフティーカー(SC)がコース確認のためにスタートした。ダミーグリッドのチーム関係者もピットレーンに引き揚げ、徐々に緊張感が高まっていく。

MJ11_0227.jpg 12時15分、PCCJ第10戦がスタート。上位陣は危なげなくきれいなスタートを決めたが、中団グリッドの#18 大久保仁と#17 飯田太陽が接触。両車は絡み合いながらコース左側のガードレールに突っ込み、残念ながらリタイアを喫した。両ドライバーともケガはなかったが、この接触に巻き込まれるかたちとなったのが#9 小林賢二だ。ラジエターを損傷してしまい、1周してピットに帰還。マシンを止めることとなった。レースはクラッシュしたマシン回収のために黄旗現示、SCが出動するという波乱のスタートとなった。

SCに率いられた隊列は1周、2周と周回を重ねていく。3周目でランプが消え、SCはピットイン。第10戦はローリングでの再スタートとなった。先頭の#14 安岡はうまくSCとのタイミングを合わせて大きく加速し一気に後続を引き離すことに成功。2番手に続いた#16 横幕を先頭として#4 林、#22 Green、#23 藤田宗、#15 神取、#5 高見澤と6台が数珠つなぎになり、2番手争いの集団を形成した。

特に#16 横幕 vs #4 林は息もつかせぬテールトゥノーズ。周回を重ねてもその差にほとんど変化はなく、ファイナルラップでも0.3秒差という争いを見せ、レースを大いに盛り上げた。その後方を走る#15 神取と#5 高見澤がバトルを展開する背後には#47 藤田明が迫る。随所で攻防が見られる、まさにF1ラウンドにふさわしいレース展開となった。 MJ11_0228.jpg

ひとり旅を続ける#16 安岡は縁石をフルに使った走りで鈴鹿を攻め切った。「スタートがよかっただけにSCは少し残念ですが、思い切り攻めることができました。実はファイナルラップの1コーナーでちょっと飛び出してしまったんです。それでもスプーンコーナーでは縁石いっぱいまで使えましたし、自分なりにいいレースができたと思います」と締めくくった。

2番手で#4 林の猛攻をしのぎ切った#16 横幕。「実は林選手が迫っていることはそれほど気にしていませんでした。抑えるところを抑えれば抜かれることはないと思っていましたから。第9戦で林選手とバトルをしていたおかげで、速いところと苦手なところも分かっていましたしね」と冷静にレースを振り返った。その#16 横幕は、この鈴鹿ラウンドに向けて並々ならぬ思いがあったという。

「菅生ではクラッシュ、富士ではマシントラブルもあってスタートできませんでした。それでとても悔しい思いをして、この鈴鹿はなんとか表彰台に立ちたいと練習も重ねてきたんです。ようやく自分のパフォーマンスを見せることができました。目標にしていた雪辱は果たせたと思います。パレードラップでは感動で涙が出ましたよ」

なお、#4 林、#22 Green、#23 藤田宗の3名はSC導入中の追い越し行為によってレースタイム+30秒のペナルティを受け、それぞれ7、8、9位という結果になった。チャンピオンクラスのトップ3は#14 安岡、#5 高見澤、#47 藤田明。ジェントルマンクラスは#16 横幕、#15 神取、#3 江本玄という結果になった。

2011年シーズンのPCCJは次戦で早くも最終戦。10月23日(日)、もてぎチャンピオンカップレース第3戦のひとつとして、ツインリンクもてぎで開催される予定だ。2011年シーズンの集大成として、参加ドライバーには思い切った走りでのバトルを期待したい。

■第10戦 決勝結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Gap
1 14 安岡 秀徒 C GARMIN PORSCHE 24'13.759
2 16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION +16.796
3 15 神取 彦一郎 G SAMURAI GT3 +20.438
4 5 高見沢 一吉 C OSSO PORSCHE +21.241
5 47 藤田 明 C RIRE RACING +21.436
6 3 江本 玄 G AkiraRacing GT3 +38.195
7 4 林 久盛 G Yunbo DIRECTION +47.150
8 22 Michael GREEN C MIKE DIRECTION +48.618
9 23 藤田 宗 G Tsukasa DIRECTION +49.744
10 88 瀬戸 竜児 G INTER CREW GT3 1'01.175
11 44 Tokuichi G INKS with RS.S 1'02.236
12 6 ARTE ROSSI G ARTE DIRECTION 1'03.117
13 8 櫻井 澄夫 G Road serviceGT3 +1'08.671
14 7 海宝 善昭 G takarajushi GT3 1'22.349
15 75 南郷 博美 G DAIMARU GT3CUP 1'39.698
以上完走
16 9 小林 賢二 G KOBAYASHI DENTAL 9Laps
17 17 飯田 太陽 G K's Frontire GT3 10Laps
18 18 大久保 仁 C K's Frontire GT3 10Laps

ポルシェジャパンKK.プレスリリース

その他

GTA:第9,10戦オートポリス Audi R8 LMS、 GT Asia オートポリスで連続入賞を達成 (Hitotsuyama Racing)

 Hitotsuyama Racingは10月1~2日に九州オートポリスで開催されたGT Asia第9、10戦において、Audi R8 LMS、Porsche 997 GT3 cup の2台で連続入賞を達成しました。

gta_r09-10_hr_03.jpg  10月1日午後、10分間のインターバルを挟み15分間の予選が2回行われました。今回Audi R8 LMSのステアリングを握るFrank Yuは、序盤から念入りにタイヤに熱を入れ積極的にアタックを行います。絶対的なマシンパワーではライバルに及ばないR8 LMSですが、Frank Yuはインフィールドセクションでタイムを稼ぎ、予選1回目、2回目でそれぞれ総合3位、4位を獲得しました。

 Super GTの公式予選後に40分間のタイムレースで行われた第9戦。ローリングスタートではやはり加速で勝るLamborghini、Porsche勢に先を越され、1コーナーまでに3つポジションを落とし6位となります。その後、3位争いが白熱。Lamborghini、Porsche、そしてAudiが超接近戦を展開、サーキットを沸かせます。ピットストップ義務を消化後、Frank Yuは4位にポジションアップ。今度は残り数分のところでトップ争いを繰り広げていた#1 Lamborghiniと#72 Porscheが接触。#72 Porscheはマシンにダメージを負いリタイヤに追い込まれてしまいます。この間、#33 Ferrariに4位の座を奪われたFrank Yuですが、#72 Porscheのリタイヤにより再び4位にポジションアップ。なんと今度は#1 Lamborghiniに接触に対するドライブスルーペナルティが課せられます。#1 Lamborghiniは最終ラップの最終コーナーでピットインしペナルティを消化しようとするも、時既に遅し。結局優勝は#2 Lamborghini、2位#33 Ferrariから3位#30 Audi R8 LMSまでが0.5秒差の僅差となり、Frank YuはHitotsuyama Racingとともに嬉しい3位表彰台を獲得しました。

 一夜明け10月2日午前11時50分、第10戦がスタート。5位スタートのFrank YuはやはりLamborghiniの先行を許し6位で1コーナーへ。この第10戦もコース上のいたるところで激しいバトルが展開されます。Frank Yuは序盤に#22 Lamborghiniを交わすと、続いて#2 Lamborghiniも余裕でパス。その後は5秒以上あった3位を走る#72 Porscheとの差を徐々に縮め、レース中盤にはテール・トゥ・ノーズの争いに。この争いはサーキットモニターでもクローズアップされ観客を沸かせたものの、最後まで順位が入れ替わることはなく、Frank Yuは悔しい4位フィニッシュとなりました。

 なお、今回GTMクラスには鈴鹿戦に続き、Hitotsuyama RacingからPorsche 997 GT3 cupで小林賢二が参戦。第9戦こそ最終ラップの1コーナーでトップの座を明け渡し2位に甘んじたものの、第10戦では完璧な走りで記念すべきGTMクラス優勝を飾りました。小林賢二は11月20日に開催される最終戦マカオGPへの参戦も決定しており、GTMクラスチャンピオンに向け大きな前進となりました。

 Hitotsuyama Racingはこのオートポリス戦においてGT3クラスで3位、4位、そしてGTMクラスで2位、1位と連続入賞を獲得し、GT Asiaでの存在感をアピールすることができました。今後も海外レースも視野に入れレース活動を積極的に行って参ります。引き続き、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

Hitotsuyama Racing Press release

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

Porsche Cup:遂に迎えるF1日本GPサポートラウンド。大観衆の鈴鹿を舞台にした2連戦の幕が上がる!

プレスインフォメーション 2011年10月03日
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011 第9戦-10戦 プレビュー
MJ11_0199.jpg

東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011年シリーズ 第9戦 - 第10戦を、2011年10月7日(金)〜9日(日) 鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたします。

いよいよ2011年シーズンも佳境を迎えるポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)。開幕当初は第9戦のみが開催される予定だったF1サポートラウンドの鈴鹿だが、第9戦を10月8日(土)に、第10戦を10月9日(日)に行なうダブルヘッダーでの開催に変更された。これにより2011年シーズンのPCCJは、10月23日にツインリンクもてぎ(栃木県)で行なわれる最終戦を含め、全11戦で争われる。

前戦第8戦(富士)では、#14 安岡秀徒がチャンピオンクラスを、#17 飯田太陽がジェントルマンクラスを制した。#14 安岡はポールポジションからの好スタートを決め、最後までリードを譲らず破竹の勢いで連勝中。一方の#17 飯田はジェントルマンクラスのベストラップをたたき出し今季初勝利。8戦までを終えて、チャンピオンクラスのポイントランキングは#14 安岡が160点でトップを快走。ランキング2番手の#47 藤田明に54点差をつけており、この鈴鹿大会で安岡のチャンピオンが決まる可能性が高い。また、ジェントルマンクラスは#15 神取彦一郎が107点でリーダーボードの首位。33点差の2番手#16 横幕ゆぅは前戦富士でのリタイアが響き、差を広げられてしまっている。

MJ11_0198.jpg こうした状況で迎える、F1サポートラウンド。その舞台となるのは、言うまでもなく鈴鹿サーキット(5.807km)だ。日本最長、世界屈指のテクニカルコースとして知られ、ドライバーがもてるすべての技量を試されるサーキットである。序盤のS字コーナー、後半の130Rからカシオトライアングルなど、観戦する方も思わず手に汗を握るような見どころも多い。PCCJとしては、鈴鹿での開催は今シーズン最初で最後。それだけに、各ドライバーの対応力の高さが求められそうだ。なにしろ、ドライバーたちに与えられるのは金曜日のフリー走行、30分間のみ。限られた時間の中で、どこまでセッティングの最適解を見つけられるか、コースの勝負どころを見極められるか。これまでの経験をフル活用して臨まなければ、上位入賞は見えてこないだろう。

また、今大会ではシリーズ参戦している13台に加えて、5台のスポット参戦が予定されている。台数が増すことでこれまでになかったドラマが起きる可能性も高まるが、いずれにせよシビアな戦いとなることは間違いない。18人のカレラカップパイロットによって、F1日本グランプリという年に一度の大舞台を彩るにふさわしいレースが繰り広げられることだろう。

第9戦の予選は10月7日(金)の16時50分〜17時20分。第9戦の決勝は10月8日(土)の15時30分スタート。第10戦は10月9日(日)の12時15分からどちらも10周の予定でスケジュールされている。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

GT Asia | その他

Audi R8 LMS、GT ASIA第9、10戦オートポリスに参戦

 Hitotsuyama Racingは今週末オートポリスにて開催されるGT ASIA 第9、10戦にAudi R8 LMS、そしてPorsche 997 cupの2台体制で参戦致します。

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 7月の富士では小林賢二選手が、そして8月の鈴鹿では濱口弘選手がそれぞれAudi R8 LMSのステアリングを握りましたが、今回オートポリスでは新たに香港出身のジェントルマンドライバー、Frank Yu選手がHitotsuyama Racing のAudi R8 LMSのステアリングを握り、GT3クラスに参戦致します。

 Frank Yu選手は、アジアを代表するジェントルマンドライバーの一人であり、精力的にレース活動を行っています。先日行われたマレーシアMerdeka Millennium Endurance RaceでもファクトリーチームのMercedes SLS AMGやAudi R8 LMSとバトルを展開、見事6位入賞を飾るなど、輝かしい成績を収めています。Frank Yu選手はこれまでGT ASIA GT3クラスに自チーム「Craft Eurasia Racing」からFord GTで参戦していたライバルでもありますが、富士、鈴鹿でのHitotsuyama Racingのパフォーマンスに魅了され、急遽チームとマシンをスイッチしての参戦となりました。

 また、富士ではAudi R8 LMS、鈴鹿ではPorsche 997 cupをドライブした小林賢二選手も引き続きPorsche 997 cup でGTMクラスに参戦致します。

 Frank Yu選手、小林賢二選手とともに、GT3/GTM両クラス優勝を目標にオートポリスに臨みます。皆様のご声援、宜しくお願い申し上げます。

#30 Craft Hitotsuyama Racing
  • マシン: Audi R8 LMS 
  • クラス:GT3
  • ドライバー:Frank Yu
  • 主なレース戦績 :
    • Aston Martin Asia CUP
    • Asian GT Masters
    • Dubai 24hours Endurance Race
    • Merdeka Millennium Endurance Race
    • Ferrari Challenge Europian Series
#9 Hitotsuyama Racing
  • マシン:Porsche 997 cup 
  • クラス:GTM
  • ドライバー:小林賢二
  • 主なレース戦績 :
    • 1998年 筑波9時間ナイター耐久にてレースデビュー
    • 1999年 ポルシェチャレンジ参戦
    • 2000年 ポルシェチャレンジクラスBチャンピオン
    • 2001年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ9位
    • 2002年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ4位
    • 2003年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 クラスBシリーズチャンピオン
    • 2004年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ3位
    • 2005年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ3位
    • 2008年 ポルシェカレラカップジャパン第4戦より参戦 クラスBシリーズ6位
           スーパー耐久ST1 ポルシェ997 岡山スポット参戦 ST1 4位
    • 2009年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 クラスA シリーズ4位
    • 2010年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 クラスA シリーズ3位
           ニュルブルクリンク24hr耐久レース参戦
    • 2011年 ニュルブルクリンク24hr耐久レース参戦 クラス優勝
           GT ASIA参戦
           Porsche Carrera Cup Japan参戦
Hitotsuyama Racing Press release

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝記者会見 各クラス上位3選手のコメント

■Cクラス
優勝 安田裕信(スリーボンド)
f3_r10_r_pc_yaduda  「昨日の夕方調子が良くて手応えはあったんですが、予選1回目は思ったより路面温度が上がって調子が狂いました。2回目は5度くらい下がってドライも悪くない感触で予選を終えました。決勝はウェットには自信がありました。もてぎでタイヤ選択を失敗したので、今回は的確に行こうと思ったんですが、スリックでスタートになってしまいました。スタートはショートギアを入れているのでホイールスピンして進みませんでした。スタートしてからは周りのペースと自分のペースと路面を見て、前半プッシュするとクラッシュするだろうし様子をうかがっていました。蒲生選手がすごい調子が良かったんですが、その後、蒲生選手にペナルティが出て、タイヤもきつそうだったし、自分の方が1秒くらい速いペースで走ってたんですが、ペナルティのボードが見づらいのもあったんだと思いますが、それで引っかかってる間に、路面が乾いてくると関口選手の調子が良くて、最後はプレッシャーを感じました。前を走った方がこういう路面ではダウンフォースを稼げるので、最後落ち着いて走ってファステストも取れたし、天候がぼくたちのチームに味方してくれ、それを生かし切れたのは良かったです。この次の鈴鹿は関口選手の方が速いと思うので、ここで稼がないと追いつかれてしまいます。鈴鹿は苦手で、SUGOはスリーボンドは悪くないので、明日は意地でも優勝を取れるようにがんばります」
決勝2位 関口雄飛(B-MAX)
f3_r10_r_pc_sekiguchi  「こつをつかんでいたので、いいスタートが切れました。序盤はああいう路面が得意なのでギャップを築けたんですけど、セーフティカーが入って、そこからは内圧の問題とか合って我慢していました。最後はペースが上がったんですが、近づいてもダウンフォースが抜けてしまうので厳しかったです。明日はポールスタートなのでなんとかスタートを決めたいです。今日まではどんどんポイントが追いついていたので、無理しないでもポイントを詰められると思ってたんですが、今日は逆にポイントを広げられたので、明日からはリスクを冒していきたいと思います」
決勝3位 蒲生尚弥(トムス)
f3_r10_r_pc_gamo  「スタートからクルマがグリップしてペースは良かったんですが、中盤あたりからペースが上がらなくなって、安田選手から追い詰めらました。ペナルティのボードも見えづらくて見逃してしまいました。山内選手との接触はヘアピンでぼくがイン側に入ったんですが、イン側が濡れていてアンダーステアが出て膨らんでぶつかったという感じです。明日ですが、ここは地元なので少しでもいいところが見せられるようにがんばりたいと思います」
■Nクラス
優勝 野尻智紀(HFDP)
f3_r10_r_pc_nojiri  「前回までは良くないレースが数戦続いていて、その中で自分の良くないところ、また他の方からもアドバイスをいただいて、それを克服しようと昨日からいつもとは違う気持ちで臨んでいました。チームもすごくいいクルマに仕上げてくれて、予選もいいタイムを出せましたし、後ろとのギャップも築けて、2戦ともポールを取れました。決勝はスリックで行かないと勝てないレースだったと思います。難しいコンディションで、スタートは得意としていなかったんですが、最近こつをつかみ始めたところもあってまずまずいいスタートを切れました。セーフティカー出るまでもCクラスに付いて行って、最初からグリップはありました。セーフティーカー後もレインタイヤ勢が来ましたけど、すぐ離れたので、その後は落ち着いて自分のペースを守っていました。途中、中山選手が2番手に上がって、差が詰まったところもあったんですが、最終的にはファステストを取れました。ただトップを走っていて、差を縮められたところがあったのは反省点です。ぼくはリスクがあると思ってたんですが、それをリスクと感じなくなるようなドライビングをしていかなければと思います」
決勝2位 中山雄一(トムス)
f3_r10_r_pc_nakayama  「今日は3番スタートでぼくの後ろのマシンがレインタイヤを着けていて、グリップが全然良くてどんどん前に行かれてしまいましたたが、それはしょうがないと自分の中で思っていました。セーフティーカーが入って、その開けではもうスリックタイヤの方がペースいい状態になっていましたが、その中でレインタイヤのマシンをパスするのに時間がかかってしまい、トップは狙えなくなりました。今日のポジション取りが悪かったところだと思います。レース中のペースは濡れてるときは良くてどんどん野尻選手に追いついていったんですが、最後乾いてきてマシンのバランスが悪くなって、ファステストを取れなかったのは悔しいです。明日も3番手スタートなので天候はどうなるか分からないんですが、いいスタートを決めて少しでもいい位置でフィニッシュしたいと思います」
決勝3位 ギャリー・トンプソン(KCMG)
f3_r10_r_pc_thompson  「今日のレースは残念でした。コースコンディションが完全にドライか完全にウェットだったら2位からのスタートで優勝を狙えたのではないかと思います。後半ペースが良くなってきて、前の方に上がっていき、最終的に表彰台に上がれたんですが、3位より2位のほうが良かったと思います。セクター2、3のペースは良かったのでファステストを取れる状態ではあったと思いますが、セクター1が良くなかったので完ぺきではありませんでした。最後、後半の2つのコーナーで順位を上げようとトライしたんですがそれはかないませんでした。今日の予選でクラッシュしてタイヤをだめにしてしまったので、明日はタイヤがない状態で、今日レースをしたタイヤを明日も使わないといけないし、厳しい展開になると思います。明日は雨が降ってくれることを望んでいます」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝 Cクラスは安田裕信が、Nクラスは野尻智紀がそれぞれ優勝!

 全日本F3選手権は27日、岡山国際サーキットで第10戦の決勝レースを行い、18周を回ってCクラスは安田裕信(スリーボンド)が、Nクラスは野尻智紀(HFDP)が優勝した。

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 スーパー耐久レースの公式予選が雨により赤旗が2度出る波乱となったため、F3第10戦のフォーメーションラップは16時開始となった。

 岡山国際サーキットの天候は徐々に回復。スタート前には太陽も顔を出したが路面はウェットのまま。スタート前のウォームアップでは安田裕信(スリーボンド)、千代勝正(NDDP)、佐々木大樹(NDDP)の3台がウェットタイヤを装着。他のドライバーはすべてドライタイヤを選択した。

 しかし、グリッド上で安田はウェットからドライタイヤに交換。逆に予選で下位に沈んだ三浦和樹(HFDP)、マシュー・ハウソン(KCMG)はドライからウェットタイヤへと交換した。

 レースは、ポールポジションの関口雄飛(B-MAX)がホールショットを奪い始まる。2位には山内英輝(ハナシマ)が予選順位のまま付ける。3位には予選3位の安田をかわした予選5位の蒲生尚弥(トムス)が上がってきた。予選4位のリチャード・ブラッドレー(トムス)は1コーナー立ち上がりでクラッシュ。スタート直後にレースを終えることとなった。

 Nクラスはクラスポールポジションの野尻智紀(HFDP)がトップ。2位、3位にはウェットタイヤを選択した千代と佐々木が上がってきた。

 1周を回り終える前にブラッドレーのクラッシュのため開始早々にSCが導入されることとなった。SCは3周を終わってピットロードへ。4周目からレースが再開された。

 4周目のヘアピン、3位の蒲生が2位を走る山内をインからパスしうようと並びかけるが、山内に接触。山内はコースアウトしてレースを終えた。

 蒲生はさらにトップの関口を追う。5周目には背後に迫り、6周目の1コーナーでインをさすが順位は変わらず。しかし、この先のアットウッドカーブで関口を捉えてついに蒲生がトップに立った。

 蒲生は後続を引き離しにかかり、11周目にはその差を4秒2とするが、なんと山内との接触で10秒のペナルティストップ10秒が課されてしまった。

 16周終わりで蒲生がピットインするとトップに立ったのは安田。しかし、背後からファステストラップを更新しながら関口が迫る。これに負けじと安田も最後はペースアップし、ファイナルラップではファステストラップを奪ってみせこのままトップでゴールした。2位には関口が、3位にはペナルティを受けたものののトップから46秒遅れで蒲生が入った。

 NクラスはSC後、トップ野尻、2位千代、3位佐々木、4位三浦の順で再開するが、ウェットタイヤを履いた千代、佐々木、三浦の3台はコースが乾き始めると徐々に後退。替わって2位には山中雄一(トムス)、3位にはギャリー・トンプソン(KCMG)が上がりレースはこのまま終了。野尻がクラスポールトゥウインを果たした。

 第11戦決勝は明日28日、10時35分より行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2011/08/27) Race Results Weather:Fine Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 10 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1831'27.607
250C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE180.801
38N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1821.185
437N中山 雄一TDP SPIRIT F306DALLARA F3063S-GE1833.263
520Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1833.375
6*1C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1846.021
722N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE181'15.578
87N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE181'16.710
919Cマシュー・ハウソンSGC by KCMGDALLARA F3063S-GE181'17.592
1023N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE171 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 16 Laps ) 完走 ----
-5C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE315 Laps
-36Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE018 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.12 安田裕信(ThreeBond) 1'28.139 (18/18) 151.247km/h
  • CarNo.1は、2011年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.(危険なドライブ行為)により、ペナルティストップ10秒及びペナルティポイント1点を課す。

Japanese F3

JF3:第10戦岡山公式予選 Cクラスは関口雄飛がNクラスは野尻智紀がポールポジション!

 全日本F3選手権は27日、岡山国際サーキットで決勝のグリッドを決める公式予選を行い、Cクラスは関口雄飛(B-MAX)が、Nクラスは野尻智紀(HFDP)がポールポジションを獲得した。

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 岡山国際サーキットは、朝から晴れ。吹く風は冷たいが日差しは強く気温は上昇気味。10時30分よりF3第10戦の公式予選が10分間にわたり行われた。

 今回、参加台数は12台。Cクラスは西本直樹に代わりマシュー・ハウソンがKCMGから初エントリーし、6台。Nクラスは野呂立、石川資章がエントリーを取りやめたため6台となっている。

 予選は後半から各車タイムアタックを開始。山内英輝(ハナシマ)が1分25秒776でトップに立つと、安田裕信(スリーボンド)が1分25秒655でこれを逆転。さらに山内が1分25秒416で再びトップに立った。

 しかし、ここで各セクターでトップタイムを更新し始めた関口雄飛(B-MAX)がチェッカー直前に1分25秒323を叩き出して一気にトップに躍り出た。関口は第6戦から5連続ポールポジション。岡山に来てもスピードは衰えていない。2位には山内が、3位には安田、4位にはリチャード・ブラッドレー(トムス)が入り、5位は蒲生尚弥(同)となっている。

 今回エントリーが6台となったNクラスだがこのうち5名のドライバーが今シーズンの優勝経験者。実力は伯仲している。抜きどころのないここ岡山での予選ポジションはとりわけ重要だ。

 予選中盤でクラストップに立ったのはここ数戦不調だった野尻智紀(HFDP)。タイムは1分27秒486。野尻はこのタイムをさらに1分26秒885まで縮め、クラス2位以下を0秒4弱ちぎるタイムでポールポジションを確定した。

 クラス2位には前戦優勝のギャリー・トンプソン(KCMG)が、同3位には中山雄一(トムス)、同4位には佐々木大樹(NDDP)と続いた。

 決勝レースは本日27日、15時40分より18周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦岡山公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2011/08/27) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2011 All Japan F3 Championship Round 10 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'25.232--156.41
25C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'25.4160.1840.184156.07
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'25.6550.4230.239155.63
436Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'25.9810.7490.326155.04
51C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'26.1440.9120.163154.75
68N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'26.8851.6530.741153.43
719Cマシュー・ハウソンSGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'26.9111.6790.026153.38
820Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'27.2291.9970.318152.83
937N中山 雄一TDP SPIRIT F306DALLARA F3063S-GE1'27.2562.0240.027152.78
1022N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'27.3772.1450.121152.57
1123N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'27.3962.1640.019152.53
127N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'27.5442.3120.148152.28
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'33.9778.7456.433141.85

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿決勝 中山雄一が今季8勝目、立石燎汰が初ポイントで東京中日スポーツ賞 (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第10の決勝レースが11月6日、8時45分より鈴鹿サーキットで行われた。

 このレースは本来、10月10日にF1日本グランプリのサポートレースとして開催される予定だったが、前日の雨による予定変更でF1の予選が日曜朝に順延となった影響でキャンセルされていた。それが今回、当初予定されていた第11戦、12戦の公式予選の前に開催されることになった。周回数は10周。グリッド順は前回の第9戦のレース結果に基づいたもの。よってポールポジションは第9戦優勝の#1中山雄一。連続ポール記録を10に伸ばしている。

 また、中山は#4平川亮とともに先週岡山で開催されたフォーミュラBMWパシフィックシリーズに参戦しており、第1レースでポールポジションを獲得、決勝でもトップでゴールしたが、レース後の車検でデファレンシャルの組み付け方法に問題があるとされ、残念ながら失格となっている。しかし翌日の第2レースでも 3位に入賞し、初めてのクルマ、走りなれないコースでも並外れた速さを見せ付けてこの週末に臨んだ。

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 ところがその中山は、コースインしてダミーグリッドにつく途中、ヘアピン立ち上がりでまさかのスピン。ガードレールにヒットして前後ウィングにダメージを受けてしまった。グリッド上でガムテープによる応急処置を施したものの、変形は見た目にも明らかであり、走行への影響が懸念された。

 しかし、中山はスタートで見事にホールショットを決めると、序盤からハイペースで後続を突き放しにかかる。

 2位に#20松井孝允、3位には#7平峰一貴、4位には#2野尻智紀がつけた。

 その後方では2コーナー立ち上がりで8番手スタートの#19元嶋佑弥がスピン、スプーンでは野尻を追い上げていた#17石井一也がスピンしてしまい、それぞれ16位、21位に後退している。

 2位松井と3位平峰は序盤接近戦を展開していたが、3周が経過したところで松井に対してジャンプスタートに対するドライビングスルーペナルティの裁定が下り、松井は5周終わりでピットレーンへ、一気に19位に後退した。

 中山はクラッシュによるハンドリングへの影響を最初の1、2周で確認すると、次第にペースを上げていく。一方、2位に繰り上がった平峰は昨日の公式練習でブレーキトラブルが見つかり、夜遅くまでかかって修復してこの決勝に臨んでいる。その影響もあってか、慎重な走行を強いられていた。

 このため両者のギャップは周回を重ねるごとに開いていった。

 結局中山は最後までペースを緩めることなく周回を重ね、9周目でファステストラップとなる2分3秒395を記録、後続に9.784秒差をつけてフィニッシュ、今季8勝目を挙げた。

 2位は平峰、3位は野尻だった。

 なお、東京中日スポーツ賞は、今回自己最高の4位でフィニッシュした#11立石燎汰が受賞した。

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優勝:中山雄一
 「スタート前にドキっとすることがあり、最初は動揺していましたが、走行するにつれて落ち着きを取り戻し、レース後半は限界を探りながらペースを上げて走ることができました。朝のレースということで昨日とはグリップレベルが違いましたが、うまくアジャストすることができました。このあとの予選では路面温度が上がってまた違ったコンディションになると思いますが、またポールポジションを獲って優勝したいです。(クラッシュの状況は)前のクルマとの間隔を広げようとしてウェイビングをしていたらヘアピン出口で飛び出してしまいました。ダメージの影響を確かめながら気を使って走ったので、終わったときはほっとしました。グリッド上ではたくさんの方から励ましやアドバイスをいただき、それが心の支えになりました。本当にありがとうございました」
2位:平峰一貴
 「昨日の走行でクルマの調子が良くなくて、ペースも遅かったので、ロガーデータを確認したところ、ブレーキに問題があることがわかり、メカニックの皆さんが夜遅くまでかかって修正してくださいました。そのお陰でこの結果が出せました。心から感謝しています。クルマの調子は戻ってきているので、このあとの予選、決勝でもしっかり走っていい結果を出したいです。(松井のジャンプスタートについて)赤ランプがついた時点で動いたのが判っていました。こっちはブレーキで無理ができなかったし、いずれペナルティーが出ると思っていたので、そのままついて走っていました」
3位:野尻智紀
 「ラップタイムはそれなりで、良くも悪くもない状態でした。このあとも予選が2回ありますので、気持ちを切り替えて一発いいタイムを出していい結果を出したいです。まだ2回チャンスが残っていますから、それを生かして来年につなげたいです」
立石燎汰(東京中日スポーツ賞受賞)
 「スタートには自信があり、2台抜くことができました。鈴鹿は殆ど走ったことがありませんでしたが、F1の前にスポンサーさんのお陰でスーパーFJにエントリーすることができ、その経験が生きたと思います」
Text & Photo: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿決勝結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/11/06) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
11中山 雄一TDPスカラシップFCJ1020'39.545
27平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ/コチラR109.784
32野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1012.519
411立石 燎汰MediaDo FCJ1013.894
518中村 真志HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1014.892
614大谷 飛雄ビルドモア FC1061015.762
715白石 勇樹やぐら動物病院1017.581
821近藤 翼NDDP Maruso FCJ1017.954
910勝田 貴元Luck1020.514
109松崎 俊祐K office FCJ1024.497
1119元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1030.171
1212高星 明誠NDDP FCJ1033.674
134平川 亮Clarion FCJ1034.381
1417石井 一也TAKAGI PLANNING1034.491
1516仁木 圭之DUNLOP Team Naoki START1034.870
168山浦 啓ウィンズガレージ1042.601
176加賀美 綾佑TMC FCJ1043.261
1820松井 孝允NDDP RIRE racing FCJ1043.665
195小河 諒R.HOKA Racing1045.408
2013朱 戴維NDDP FCJ1046.169
213朱 胡安Dragon Knight1050.839
---- 以上規定周回数 ( 9 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.1 中山雄一(TDPスカラシップFCJ) 2'03.395 (9/10) 169.42km/h
  • CarNo.20は、2010年FCJ統一規則第27条7(スタート違反)によりドライビングスルーペナルティを課した。

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿公式予選(第9戦ベストラップ順)結果

F1 JAPANESE GP -RIJ- (2010/10/09) Final Race Best Lap: Weather:Rainy Course:Wet
2010 Formula Challenge Japan Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
11中山 雄一TDPスカラシップFCJ2'19.962--149.36
220松井 孝允NDDP RIRE racing FCJ2'20.2200.2580.258149.09
37平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ/コチラR2'20.5680.6060.348148.72
42野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR2'20.6180.6560.050148.67
518中村 真志HFDP/SRS スカラシップ/コチラR2'20.7380.7760.120148.54
617石井 一也TAKAGI PLANNING2'21.1321.1700.394148.13
714大谷 飛雄ビルドモア FC1062'21.2151.2530.083148.04
819元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ/コチラR2'21.2171.2550.002148.04
911立石 燎汰MediaDo FCJ2'21.6341.6720.417147.60
1016仁木 圭之DUNLOP Team Naoki START2'21.6971.7350.063147.53
119松崎 俊祐K office FCJ2'22.0522.0900.355147.17
1210勝田 貴元Luck2'22.0582.0960.006147.16
1315白石 勇樹やぐら動物病院2'22.2132.2510.155147.00
1421近藤 翼NDDP Maruso FCJ2'22.7932.8310.580146.40
158山浦 啓ウィンズガレージ2'24.5344.5721.741144.64
1612高星 明誠NDDP FCJ2'25.2705.3080.736143.91
176加賀美 綾佑TMC FCJ2'25.4635.5010.193143.71
185小河 諒R.HOKA Racing2'28.8818.9193.418140.42
193朱 胡安Dragon Knightno time---
204平川 亮Clarion FCJno time---
2113朱 戴維NDDP FCJno time---

Formula Challenge Japan

FCJ:第10戦鈴鹿 決勝レースはF1の予選が10日午前に順延されたため中止 (JRP)

 明日朝10時よりスタート予定だったフォーミュラチャレンジ・ジャパン第10戦の決勝は、F1日本グランプリの公式予選が順延されたことに伴い、中止されることが決定した。

 朝から降り続いていた雨はFCJ第9戦決勝を終えた後もますます激しさを増し、そのあと行われたF1のフリープラクティス3回目ではスクーデリア・トロロッソの2台を除く全車が走行を取りやめる結果に。午後の予選実施が危ぶまれる状況となった。

 このため、14時から行われる予定だったF1の公式予選は、セーフティーカーによる試走を数回行った後、15時30分の段階で順延の決定が下され、明日10日の10時から行われることとなった。

 これに伴い、同時刻にスタートを予定していたFCJ第10戦については中止という決定が15時35分付けで大会組織委員会より出され、決勝レースの中止が正式に決まった。

 FCJの最終ラウンド、第11戦、12戦は11月6~7日、同じく鈴鹿サーキットで開催される。

Text: 株式会社日本レースプロモーション

Japanese F3

JF3:第9,10戦もてぎ TDPドライバーの国本雄資が第5大会も完全制覇し、開幕10連勝の新記録達成! (TOYOTA)

  • コース:ツインリンクもてぎ(4.801km)
  • * 予選:8月7日(土)晴:ドライ
  • * 第9戦決勝:8月7日(土)晴:ドライ
  • * 第10戦決勝:8月8日(日)晴:ドライ
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第9戦、第10戦共に国本雄資(中央)がポール・トゥ・ウィン。
今季初F3の山内英輝(右)が2戦連続3位表彰台を獲得した

 全日本F3選手権の第5大会(第9戦、第10戦)が8月7日(土)と8日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季の同シリーズには、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは参戦車両9台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 今シーズンの全日本F3は、TDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が圧倒的な強さを見せており、これまでのシリーズ記録に並ぶ開幕から無傷の8連勝を飾っている。国本が新記録となる9連勝目を挙げるか、誰が国本を止めるかに注目の集まる大会となった。

 7日(土)午前11時35分から15分ずつ、10分間のインターバルを挟んで第9戦、第10戦の予選が行われた。決勝での勝利だけでなく、第2戦以外はポールポジションを獲得してきている国本は、ここでも強さを示し、両戦共に貫禄のトップタイム。8戦連続でのポールポジション獲得となった。今大会は、2008年のNクラス初代チャンピオンである山内英輝(ハナシマレーシング)が5号車をドライブすることとなり、今シーズン初のF3、そして初めてのCクラス車両ドライブながら好走を見せ、2戦共に3番手グリッドを獲得。ラファエル・スズキ(PETRONAS TEAM TOM'S)が4番手、嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)が5番手につけ、Cクラスは第9戦、第10戦共に全く同じグリッド順となった。

 Nクラスでは、前大会富士で初勝利を挙げたTDPドライバーの蒲生尚弥(TOM'S SPIRIT)が第9戦で、3戦連続となるポールポジション。第10戦は小林崇志(HFDP RACING)がトップタイムをマークし、蒲生は2番手となった。

 まだ暑さの残る午後4時20分、好天の下で第9戦決勝レース(14周)がスタート。ポールポジションの国本はスタートを決め、トップをキープ。いつも通りの独走かと思われたが、前半は2位の関口雄飛(ThreeBond Racing)が国本に食らいつき、プレッシャーをかける展開となった。 しかし、首位を行く国本は落ち着いてこれを防ぎ、中盤以降は関口を少しずつ引き離していった。最終的には、1.7秒差で国本がトップチェッカー。これまでのシリーズ記録(8連勝)を更新する、9連勝の新記録を達成した。

 3位にはトップ2台の争いに続いた山内。Cクラス初レースで表彰台を獲得した。嵯峨が4位、スタート直後にコースオフを喫したスズキは6位フィニッシュとなった。

 Nクラスでは、ポールポジションの蒲生がスタートから着実にトップを守り、2位以下との差をキープしたままトップでフィニッシュ。2戦連続のポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を飾った。

 8日(日)午前10時40分から第10戦決勝レース(20周)が開始。ポールポジションの国本はこのレースでも危なげなくスタートを決めると、2番手グリッドの関口がスタートをミスしたこともあり、今度は序盤から独走態勢に入った。  一方、3番手スタートの山内は、前を行く関口を猛プッシュ。しかし、追い抜きの難しいもてぎで、パスするまでには至らず。

 後続との差を広げていった国本は、7.7秒もの大差をつけてトップフィニッシュを果たし、今季負け無しの10勝目。自らの連勝記録を更に伸ばした。山内は2戦連続の3位。スズキが4位。スピンを喫した嵯峨は6位に終わった。

 Nクラスでは、2番手グリッドの蒲生が好スタートを切るが、首位の小林と並びながらのバトルでダートへはみ出し、3位へ後退。しかし、パスしていった車両がジャンプスタートの裁定でペナルティを受けたため、これで2位に上がった蒲生は、 12周目の1コーナーでポールポジションから首位を逃げる小林をパス。その後はハイペースで後続を引き離し、2位に17秒もの大差をつけて3連勝を飾った。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝 トップ3人のコメント

■Cクラス
優勝 国本雄資(トムス)
f3_r10_r_pc_kunimoto  「ポールからのスタートがうまく決まり、ファステストラップもとれ、勝てました。金曜日はクルマの状態が良くなかったんですが、昨日の予選で立て直せて、勉強になりました。昨日はタイヤが暖まってなくて関口選手に迫られたので、今日は充分に暖めてレースに臨みました。あとの6戦も勝ち続けたいですね。次の岡山も出るからには勝って、後はF3協会さんのほうでトロフィーを用意してくださればチャンピオンも決めたいです」
決勝2位 関口雄飛(スリーボンド)
f3_r10_r_pc_sekiguchi  「スタートで出遅れました。タイヤを暖めたり、入念な準備をしたんですが、うまくいきませんでした。国本選手も速かったですし。タイヤの内圧などは昨日から変えていないんですが、今日は温まりが悪かったです。後半は国本選手が離れてしまったし、タイヤもたれてきたので、後ろを押さえることに専念しました。とりあえず1勝したいです。次の岡山でタイトル決めたら国本選手には休んでもらって、GP2のテストの準備でもしてて欲しい。そうすれば僕が勝てるんで(笑)」
決勝3位 山内英輝(ハナシマ)
f3_r10_r_pc_yamauchi  「スタートがうまくいって、関口選手に並べたんですが、前にいけず、そうしているうちに嵯峨選手に追いつかれてしまいました。ずっと走っていなかったので、予選から決勝にかけてコンディションとクルマがどう変化していくのかがわからず、昨日は予選セッティングのままで決勝を走りました。今日はそのときの経験を下に決勝セッティングをしてスタートしました。今後のことは未だ決まっていないんですが、できれば次も出て国本選手の連勝を止めたいです」
■Nクラス
優勝 蒲生尚弥(トムス)
f3_r10_r_pc_gamoh  「スタートで小林選手に並びかけて、そのまま併走していったんですが、3コーナーで行き場がなくなって3位に落ちてしまいました。その後前のクルマにペナルティが出て2位に上がりました。1回Cクラスが絡んだときに前との差が詰まったので、次の1コーナーで思い切っていきました。トップに立ってからは後ろが離れていったので自分の走りに専念しました。岡山は未だ走ったことがありませんが、チームとも相談して連勝を狙っていきます」
決勝2位 ギャリー・トンプソン(KCMG)
f3_r10_r_pc_thompson  「やっと表彰台に上がれました。今年はずっとペースが速かったので、表彰台は時間の問題だなと思っていたんですが。今日の結果はチームが一丸となって頑張った結果だと思います。金曜の時点ではクルマに問題がありましたが、二日間でかなりステップアップできました。次もこの調子で頑張っていきたいですね」
決勝3位 千代勝正(ル・ボーセ)
f3_r10_r_pc_chiyo  「スタートでエンジンストールしてしまって最後尾に落ちました。でも最後まで諦めずに走ろうと思って走っていたら、結構早い時期に前に追いつきました。2位のギャリーにも追いつきましたが、ここは抜きどころがないし、ギャリーの終盤の走りも凄かったです。自分が何位なのかも把握していなくて、戻ってきてからやっと3位だと知りました。メカニックの皆さんが夜遅くまで残ってクルマに手をかけてくださいました。今日の結果はチームのお陰です」
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝 Cクラスは国本が開幕10連勝を達成。Nクラスも蒲生が3連勝

全日本F3選手権第10戦の決勝が8月8日、ツインリンクもてぎで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)がポール・トゥ・フィニッシュを達成。連勝記録を10に伸ばし、今シーズンのタイトルに早くも王手をかけた。
Nクラスもまた予選クラストップの#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)が昨日に続いて優勝。前回の富士ラウンドから3連勝を達成した。

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第10戦決勝は午前10時40分スタート。
昨日に続きポールの国本が見事ホールショットを決めて1コーナーを立ち上がる。予選2番手の#12関口雄飛、3番手の#5山内英輝がそのまま2位3位でオープニングラップを終了。ここまでは昨日と全く同じ展開だ。
しかし昨日はタイヤのウォームアップにてこずってレース前半で関口に迫られた国本が、今回は序盤から後続を一気に突き放しに掛かった。2周を終えてその差は1秒2。6周を終えるころには3秒75、12周を終えるころには6秒にまで広げてきた。
その後ろでは#62嵯峨宏紀の追撃を退けた山内が関口の背後に迫る。5周を終えてその差は0.7秒だ。

ファステストラップは更新しながら快調に周回を重ねる国本は結局関口に7秒7の大差をつけて20周を走り切り、開幕以来の連勝記録を10に伸ばした。次の岡山ラウンドで勝利すれば早々と2010年タイトルも決定する。
一方、一時は山内の追撃を受けた関口も次第に山内との差を広げていき、最後は8秒7の大差をつけてフィニッシュ。昨日に続いて2位を獲得した。山内もまた3位表彰台を昨日に続いてものにしている。

一方Nクラスは予選トップの#8小林崇志がホールショットを決め、2位蒲生に1秒強の差をつけて周回を重ねるが、単独スピンにより後退してNクラスの集団に埋もれてしまった嵯峨がトップ2台を抜いていく隙を突いてギャップを埋めてきた蒲生が12周目の1コーナーで小林のインついてトップに立つ。
抜かれた小林はレース後半ペースが上がらず、熾烈な3位争いを展開していた#18ギャリー・トンプソン、#22佐々木大樹、#63千代勝正らに一気に追いつかれ、ファイナルラップで立て続けに抜かれてしまうことに。
この結果2位にトンプソン、3位には19周目の1コーナーで佐々木をアウトからしとめた千代が入った。
優勝は蒲生。先月富士で行われた第8戦、昨日の第9戦、今日の第10戦と3連勝を達成して、ランキングトップを走る小林とのギャップを一気に詰めてきた。

次戦は岡山国際サーキット。9月4-5日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2010/08/08) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 10 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2036'24.131
212C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE207.706
35C山内 英輝MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE208.723
436Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2017.938
52Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2018.831
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2033.733
737N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE2037.455
820Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE2054.897
963N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE2055.304
1022N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2056.891
118N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2059.177
1219N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE201'00.151
13*23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE201'01.603
147N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE201'16.829
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
-77N小泉 洋史Staff-one・CMSDALLARA F306 3S-GE164 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 国本雄資(トムス) 1'48.100 (6/20) 159.90km/h
  • CarNo.23は、2010年フォーミュラ3選手権統一規則第27条14.違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

Japanese F3

JF3:第10戦公式予選 国本が連続ポール達成。山内も連続で3位

全日本F3選手権第10戦の公式予選は#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)と#12関口雄飛(ThreeBond)が序盤から熾烈なトップ争いを展開したが、終わってみれば国本がまたしてもポールを獲得することとなった。
Nクラスは#8小林崇志(HFDP RACING F307)がトップだった。

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第9戦の予選終了から10分のインターバルをおいて正午から第10戦の公式予選が開始された。
最初にトップに立ったのは#36ラファエル・スズキ。
それを開始10分過ぎに関口が1分47秒649で上回ってトップに立つ。
しかし関口の後ろから全区間のベストタイムを更新しながら追い上げてきたのが国本だ。
残り時間4分で1分47秒394でトップに立った。
関口もセクター1、セクター2とベストを更新して国本に迫るが、セクター3意向のタイムが今ひとつ伸びず、1分47秒606で2番手に甘んじる。
その後は国本が1分47秒284とタイムを縮めたのに対し、関口は1分47秒688とタイム更新ならず。ここでチェッカーが出て国本の連続ポールが決まった。
3番手にはまたしても#5山内英輝(MJハナシマレーシングF308)がセッション終盤にスズキを上回って上がってきた。

Nクラスは#8小林崇志(HFDP RACING F307)がクラストップ。#37蒲生尚弥を0.124秒差で退けた。 #23佐藤公哉が3番手につけている。

第10戦決勝は明日午前10時40分より、20周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2010/08/07) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2010 All Japan F3 Championship Round 10 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'47.198--161.24
212C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'47.6060.4080.408160.63
35C山内 英輝MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.6840.4860.078160.52
436Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'47.7670.5690.083160.39
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.9110.7130.144160.18
62Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'48.2671.0690.356159.65
78N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'49.0041.8060.737158.57
837N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'49.0761.8780.072158.47
923N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'49.2002.0020.124158.29
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'49.2322.0340.032158.24
1122N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'49.5552.3570.323157.77
1220Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'49.5942.3960.039157.72
1363N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'49.6282.4300.034157.67
1419N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'50.2933.0950.665156.72
1577N小泉 洋史Staff-one・CMSDALLARA F306 3S-GE1'51.0653.8670.772155.63
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'58.24511.0477.180146.18

Japanese F3

JF3:第9,10戦鈴鹿 第9戦で国本雄資、第10戦はマーカス・エリクソンが共に3勝目 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:7月11日(土)晴後曇:ドライ
  • 第9戦決勝:7月11日(土)曇:ドライ
  • 第10戦決勝:7月12日(日)晴:ドライ
ランキングでは2人が同ポイントで首位に並ぶ
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第9戦で今季3勝目を挙げた国本雄資(#37)

 全日本F3選手権の第5大会(第9戦、第10戦)が7月11日(土)と12日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 11日(土)午前10時40分より第9戦の予選(15分間)が行われ、TDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)、井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)が2、3番手につけ、マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)、嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)と続いた。

 但し、ポールポジションのケイ・コッツォリーノ(TODA RACING)が前戦のペナルティで2グリッド降格が決まっており、国本、井口は第9戦決勝を最前列からスタートすることとなった。4番手のエリクソンも、予選中コースオフからの復帰が危険行為と判定され、2グリッド降格。

 10分間のインターバルを経て行われた第10戦の予選では、エリクソンがコースレコードを更新するタイムでポールポジションを獲得。国本、井口と続いた。

 Nクラスでは、2戦共に山本尚貴(HFDP RACING)がポールポジションとなった。

 フォーミュラ・ニッポンとヴィッツレースの予選の後、午後4時より第9戦決勝レース(12周)が開始された。最前列の国本、井口は順当なスタート。2グリッド降格で6番手からスタートを切ったエリクソンは、毎周順位を上げ、3周目には3位に浮上。

 首位争いを繰り広げていた国本と井口は、6周目のシケインで接触。2台はコースオフし、コース復帰時にスピンを喫した井口は大きくポジションを落としてしまった。

 なんとか首位でコースに戻った国本だったが、追い上げてきていたエリクソンがその先の1コーナーで国本をパスし、首位を奪取。

 接触でダメージを受けた国本はペースを上げることができず、エリクソンがそのまま逃げ切るかと思われたが、11周目に突然エリクソンがスローダウン。これを難なくパスした国本が今季3勝目を挙げた。ファイナルラップにエリクソンをパスした嵯峨が4位、エリクソンが5位、井口は6位に終わった。

 Nクラスでは、ポールポジションの山本がスタートをミス。好スタートを切ったアレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)が今季2勝目を挙げた。

 12日(日)やや雲が出ていたが、暑いコンディションの下、午後0時48分に第10戦決勝(17周)がスタート。ポールポジションのエリクソンは順当なスタートを切ったが、2番手グリッドの国本がエンジンストール。後方へとポジションダウンを余儀なくされてしてしまった。

 3番手の井口が2位、3位には好スタートを切った嵯峨がコッツォリーノをパスして浮上。井口は首位のエリクソンを追い、一時は1.6秒差まで詰めたが、それ以上の追撃は叶わず。

 一方、エンジンストールで順位を落とした国本は、追い上げを開始。5周目に5位、11周目には4位へとポジションを戻した。その後も、3位の嵯峨との差を周ごとに詰めていった。

 首位のエリクソンは、終盤は井口との差を広げ、トップでチェッカー。今季3勝目。井口が2位。3位には、国本の猛追を抑えきった嵯峨が入り、表彰台を獲得。国本は僅か0.1秒及ばず4位となった。

 この結果、ドライバーズランキングでは、エリクソンと国本が同じ70ポイントで並び、4ポイント差で井口が追う形となった。

 Nクラスでは、山本がポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

Cクラス
優勝 #1マーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r10_r_pc_ericson タフなレースでした。コンディションも厳しかった。
良いスタートが切れたので、序盤からハードにプッシュしてギャップを広げようと思ったんですが、井口選手がずっと付いてきたので、 ギャップをキープするのが難しい展開でした。ミスしないよう心がけて最後まで走った結果、ファンタスティックなレースになりました。 昨日のことを考えれば、とても嬉しいです。
次のもてぎもタフなコースですが、冬のテストで経験しているので大丈夫です。むしろその後のオートポリスと菅生は経験がない分心配ですが、 ファンタスティックなチームスタッフとともにチャンピオンシップにチャレンジしていきます。
2位 #36井口 卓人(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r10_r_pc_iguchi 昨日は自分の判断ミスで勝てるレースを落としましたが、今日は持てる力を出せたと思います。
昨日のレース後はさすがに国本選手との間にかなりぴりぴりした雰囲気がありましたが、今日は問題なくレースできました。 自分なりにプッシュしていたんですが、今週末の課題が克服できなかったことで、エリクソン選手に追いつくことが出来ませんでした。
3位 #62嵯峨 宏紀(DENSO・ルボーセF308)
f3_r10_r_pc_saga スタートで国本選手がストールしていたこともあり、3位にジャンプアップできました。最初の4、5周はトップ2台についていけたんですが、 そのうちタイヤが厳しくなりました。
前回の富士からクルマが大幅に進化したので、ここで結果を残せて嬉しく思います。
表彰台に上がるのは2006年の鈴鹿1000km以来なので、シャンパンファイトが出来て嬉しいです。
Nクラス
優勝 #7山本 尚貴(HFDP RACING)
f3_r10_r_pc_yamamot 二日ともスタートがうまくいかなかったんですが、週末を通してクルマや走りにアドバンテージがあることは判っていたので、 そのことを自分に言い聞かせながら一生懸命走りました。
今回は絶対連勝してやろうと思い、良い意味で自分にプレッシャーを掛けていたんですが、昨日はそれが変な方向に行ってしまいました。
だから今日はまず自分の走りをしようと心がけた結果、落ち着いて走れました。
2位 #23佐藤 公哉(NDDP EBBRO)
f3_r10_r_pc_sato 昨日スタートで大失敗したので、今日はとにかくスタートに集中しようと思っていました。
作戦通りトップに立てましたが、すぐにシケインでかわされてしまいました。
昨日はコースアウトしてからずっと空力に違和感を感じながら走ったので、今日のセッティングに生かすことが出来なくて、 あやふやな状態のまま走ることになりました。
山本選手を追いかけているうちにまず左フロントにフラットスポットを作ってしまい、続いて右にも出来て、 バランスがおかしくなってしまったために追いつけませんでした。
3位 #小林 崇志(HFDP RACING)
f3_r10_r_pc_kobayashi 今日はスタートが全てだったと思いました。ラップタイムではおそらく山本選手が速いので、 なんとしてもスタートで前に出てやろうと思って気合が入りすぎてしまいました。
その後、2周目か3周目にデグナーで押し出されてしまい、7位まで落ちてしまいました。結果的に3位に入りましたが、 それだけにスタートが悔やまれます。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿決勝 エリクソンが3勝目! Nクラスも山本が3勝目を挙げる

全日本F3選手権第10戦の決勝は、ポールポジションの#1マーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308)が終始安定したペースで後続を突き放し、今季3勝目を挙げた。
Nクラスも#7山本尚貴(HFDP RACING)が今季3勝目を挙げ、ポイントランキングでもトップに立った。
なお、昨日優勝でポイントリーダーとなった#37国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)はスタートで失速したのが響いて4位に終わったため、エリクソンと同ポイントの1位タイとなった。

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第10戦決勝は7月12日午後0時45分スタート。
ポールのエリクソンがホールショットを決めてトップを快走する一方で、2位スタートの国本はエンジンをストールさせてしてしまい、 一気にNクラスの集団に飲み込まれて10位に後退してしまった。

国本はトップ2台とほぼ同ペースで懸命に追い上げをはかり、1周目を9位、2周目を7位で終え、#12安田裕信、 #33岩崎祐貴の5位争いに加わった。
しかし追いつかれた岩崎も懸命に抵抗、何度も並びかけられながら6位を守り続ける。
その間に5位安田との差は徐々に開いていったが、5周目のスプーン立ち上がりで安田のエンジンがブロー、この隙に国本が岩崎を攻め落とし、 一気に5位に浮上した。

さらに国本は4位ケイ・コッツォリーノを11周目の1コーナーで攻略すると、3位#62嵯峨宏紀との差を1周1秒ずつ削り取っていく。
ファイナルラップに入った時点で3位との差は1.3秒。その後も徐々に差を詰めていき、ついに最終コーナーで真横に並びかけた国本だったが、 僅かに及ばず、4位のままでレースを終えることとなった。

フィニッシュライン通過時点での嵯峨との差は僅か0.117秒だった。
嵯峨にとってはこれがF3参戦5年目にして初めての表彰台獲得となった。

一方トップのエリクソンはしぶとく追いすがる#36井口卓人に全く付け入る隙を与えず、最後は3秒以上の差をつけてフィニッシュ、 今季3勝目を上げてポイントリーダー国本との差を2点とした。

Nクラスはスタートで一旦は#23佐藤公哉の先行を許したものの、 すかさずシケインで抜き返したポールの山本がそのまま17周を走りきり、 昨日のミスを帳消しにする今季3勝目を挙げてポイントリーダーの座を佐藤から奪い取った。
山本のチームメイト、小林崇志は序盤7位に後退しながらしぶとく追い上げて3位にはいった。

次戦はツインリンクもてぎ。
8月8日-9日決勝だ。

Text:vKazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/07/12) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1732'59.227
236C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE173.632
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1716.042
437C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1716.159
52Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1727.658
633C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1734.891
77N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1753.143
823N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE171'00.281
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE171'03.413
1019N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE171'15.276
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE171'15.623
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE171'17.726
1377N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE171'33.690
1422N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE171'39.685
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE171'47.963
-------- 以上規定周回数 ( 15 Laps ) 完走 --------
-12C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE413 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 マーカス・エリクソン(トムス) 1'56.696 (3/17) 180.69km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.7 山本尚貴(HFDP) 1'58.420 (3/17) 176.53km/h

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿公式予選 エリクソンがコースレコード更新でポール獲得! Nクラスは山本が2戦連続ポール

全日本F3選手権第10戦の公式予選は、#1マーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308)が1分54秒000と、 従来のレコードタイム1分54秒187を上回り、今季2度目の総合ポール、3度目のCクラストップとなった。
Nクラスは#7山本尚貴(HFDP RACING)が第9戦に続いての連続ポールを獲得。1分56秒579と再びコースレコードを更新した。

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第9戦の予選終了から10分間のインターバルを経て、午前11時5分より第10戦の公式予選が始まった。
ここでもCクラス勢は開始7分過ぎまで静観の構えだ。

第9戦ではペナルティによる降格が既に決まっていたとはいえ、タイム的には#2ケイ・コッツォリーノの後塵を拝したトムス勢だったが、 ここではいつもどおりの速さを発揮してトップ3を独占してみせる。エリクソン、国本、井口の順だ。
エリクソンは2周目のアタックで1分54秒000とコースレコードを更新、見事ポールポジションを獲得した。
第5戦鈴鹿でNクラスの#20アレキサンドレ・インペラトーリが総合トップタイムをたたき出し、 エリクソンが総合2位という波乱があったため、エリクソンは今季通算で2度目の総合ポール、3度目のCクラストップということになる。
コッツォリーノはここでは1分54秒543と自身が出した第9戦のベストタイムにも届かず、4位に終わった。

Nクラスは第9戦予選でコースレコードを更新した山本がさらにタイムを縮めて2戦連続ポールを獲得、#8小林崇志が2番手に付け、 HFDPレーシングが1-2という結果に。
ポイントリーダーの佐藤公哉は3番手につけた。

第10戦決勝は明日午後0時45分より、17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/07/11) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FER1'54.000--183.38
237C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.2900.2900.290182.91
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.4220.4220.132182.70
42Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'54.5430.5430.121182.51
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'54.7390.7390.196182.20
612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'54.8030.8030.064182.10
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'56.0402.0401.237180.16
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GER1'56.5792.5790.539179.32
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'57.0013.0010.422178.68
1023N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'57.0243.0240.023178.64
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'57.1823.1820.158178.40
1222N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'57.2363.2360.054178.32
1318N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'57.5503.5500.314177.84
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'57.8823.8820.332177.34
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'58.8144.8140.932175.95
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'05.66111.6616.847166.36
165N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GEAbsence---
  • 'R'マークの車はコースレコードを更新した。従来のレコードタイムは、(C) 1'54.187 (N) 1'56.644

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝 上位3人のコメント

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カルロ・ヴァン・ダム(優勝)

嬉しいです。クルマの仕上がりも良かったです。実は金曜の時点ではあまりいい状態じゃなくてドライブするのが大変だったんですが、予選までに上手くセットアップすることができました。
トムスのドライバーが表彰台を独占できたのも良かった。僕自身も後ろとのギャップを広げることができましたし、終盤はペースをコントロールして走れました。

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国本 京佑(2位)

昨日、今日と2番手からスタートすることになりましたが、昨日は100%自分のミスでレースを台無しにしたので、今日結果が出せてよかったです。
毎周毎周プッシュしたんですけど、タイヤの状態がいいときはついていけても、その後は近づくとダウンフォースが抜ける状態になるので厳しかったです。

f3_r10_r_pc_iguchi

井口 卓人(3位)

予選からトムスの3人はペースが良くて上位を独占できましたが、昨日は自分のミスで勝てるレースを落としてしまいました。
ですから今日は挽回しようと思っていましたが、昨日はオーバーステア気味、今日はアンダーステア気味で、前についていくのが苦しかったです。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝 ヴァン・ダムがポール・トゥ・フィニッシュで今季3勝目!

岡山国際サーキットで行われた全日本F3選手権第10戦決勝は、ポールポジションからスタートした#1カルロ・ヴァン・ダム(PETRONAS TOM'S)が優勝。2位に国本京佑(TDP TOM'S)、3位に井口卓人(TDP TOM'S)が入り、トムスが1-2-3フィニッシュを達成した。

f3_r10_r_van-dam 第10戦決勝は晴天の下、午後0時30分にスタートした。
ポールポジションからスタートしたヴァン・ダムが1コーナーを制し、そのまま後続を突き放しにかかる。2番手は国本、3番手は井口、4番手は#7山本尚貴と、ここまでは予選順位のとおりだ。
ヴァン・ダムは終始安定した走りで国本との差を徐々に広げていき、15周終了時点で3秒050、20周終了時点では3.786もの大差を築き上げるとそのままクルージングに入った。
2位の国本も懸命に追い上げたが、2.424秒まで差を縮めるのが精一杯だった。

トムス勢3人の後方では、昨日優勝の山本と#12安田裕信が僅差での4位争いを展開するが、20周目のヘアピンで山本のインに飛び込んだ安田が姿勢を乱してスピン。
接触はあったものの山本はそのまま4位キープでレースを続け、3位井口の16.650秒後方でフィニッシュした。
一方の安田は8位に後退してこのレースを終えた。

この結果、ポール・トゥ・フィニッシュしてファステストラップも記録したヴァン・ダムは22ポイントを獲得してシリーズポイントを162に伸ばし、3位12ポイント獲得に留まった井口との差は47に広がった。

ナショナルクラスは昨日ポールポジションながらメカニカルトラブルによりスタートできなかった、#20アレキサンドラ・インペラトーリが優勝。
2位に#5永瀬貴史、3位に#18松下昌揮が入った。松下は2戦連続の表彰台だ。

全日本F3選手権第11戦&12戦の舞台は鈴鹿サーキット。7月12・13日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦岡山決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2008/06/08) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 10 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2536'22.294
236C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE252.424
337C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE254.925
47C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2521.575
58C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2522.267
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2528.268
733Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE2529.868
812C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V2530.554
92C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C2542.120
1020Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2546.309
115N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE2558.007
1218N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE2559.580
1338N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE251'00.328
1419Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE251'01.377
1563N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE241 Lap 
1674N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE241 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap: CarNo.1 カルロ・ヴァン・ダム(PETRONAS TOM'S F308) 1'26.740 (5/25) 153.678km/h

Japanese F3

JF3:第9戦&10戦岡山公式予選 第9戦は井口、第10戦はヴァン・ダムがポール獲得

全日本F3選手権第9戦、第10戦の公式予選が6月7日、岡山国際サーキットで行われ、第9戦は#37井口卓人(TDP TOM'S)、第10戦は#1カルロ・ヴァン・ダム(PETRONAS TOM'S)がそれぞれポールポジションを獲得した。

f3_r09_q_iguchi

f3_r10_q_van-dam

公式予選は午前10時45分より30分間で行われた。
トムスの3台はここでも好調で、序盤から国本、井口、ヴァン・ダムが次々にトップタイムを更新しながら予選は進んでいく。 3人のタイム差はごく僅かだ。
このため、自己ベストタイム順ではヴァン・ダムが勝ったものの、セカンドベストでは井口がヴァン・ダムを上回り、第9戦はヴァン・ ダム-井口-国本、第10戦は井口-ヴァン・ダム-国本の順でスタートすることとなった。

一方、ここまで8戦中2勝を挙げ、ランキングでも3位につけているスリーボンドエンジンの#12安田裕信はここではベスト、 セカンドとも6番手。#7山本尚貴、#8中山友貴らホンダ勢の後塵を拝する結果となった。
また今季3度の表彰台を獲得してランキング4位につけている#33ケイ・ コッツォリーノはチームの地元に程近い岡山でのレースということもあり、いやがうえにも好結果が期待されていたにもかかわらず、ベスト、 セカンドとも10番手と、ナショナルクラスの#20アレキサンドレ・インペラトーリにも抜かれる苦しい結果に終わってしまった。

第9戦決勝はこのあと午後4時10分より18周で、第10戦決勝は明日午後0時30分より25周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦岡山予選結果

全日本F3 -RIJ- (2008/06/07) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 10 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'24.243--158.24
236C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'24.3090.0660.066158.12
337C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'24.4040.1610.095157.94
47C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'24.6960.4530.292157.40
58C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C1'24.7430.5000.047157.31
612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V1'24.9880.7450.245156.86
762C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'25.2481.0050.260156.38
82C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C1'25.9381.6950.690155.12
920Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'26.0091.7660.071154.99
1033Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE1'26.2241.9810.215154.61
1138N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1'26.3232.0800.099154.43
125N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE1'26.5782.3350.255153.97
1363N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'26.6792.4360.101153.80
1418N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1'27.1762.9330.497152.92
1519Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'27.2032.9600.027152.87
1674N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE1'30.6076.3643.404147.13
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'32.7508.5072.143143.73

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿 ロベルト・ストレイトが4位 (INGING)

 前日の第9戦で見事にポール・トゥ・フィニッシュを飾ったロベルト・ストレイト。一夜明けた日曜の第10戦決勝は路面温度が42℃にも達する暑さとなり、前日とは大きく異なるコンディションの中、午後零時59分にスタートを迎えた。

■第10戦

f3_r10_r_streit  コンディションに対応するべく、ウォームアップやグリッド上でも細かくセッティング変更を行ったチームとストレイト。レッドシグナルが消えた瞬間、まずまずの動き出しを見せたストレイトだったが、ポールポジションの塚越広大も好スタートを切り、狙っていたようにトップに躍り出ることは適わず。逆に背後からオリバー・ジャービスが迫り、彼をけん制するべくストレイトは1コーナーに向けたアプローチでイン側に切れ込んでいく。なんとか2番手の座を守ったストレイトだったが、序盤から若干のオーバーステアこそあれどマシンのフィーリングはまずまずながら、ストレートでの予想外の苦戦を強いられることに。このためストレイトは、必死のドライビングにもかかわらず、2周目の1コーナーではジャービスの先行を許し3位に後退。さらには7周目の同じく1コーナーで大嶋和也の後塵を拝することとなってしまう。

 最終的には3位の大嶋に11秒という大きなギャップをあけられ、4位となったストレイトだったが、残念ながら連勝こそならなかったものの、今週末でランキング2位のジャービスとのポイント差を広げて次戦に向かうことができたという点で、チームにとっても満足感のあるレースウィークとなった。

ロベルト・ストレイト
 「スタート自体は最高ではなかったけれど、それほど悪くなかったと思う。ハンドリング的にも、序盤こそややオーバーステア傾向があったものの、マシンのセッティングもそれほど悪くなかった。ただ、なぜかエンジンが思うようにパワーを発揮してくれず、表彰台圏内にとどまっていることができなかったんだ。今日は残念な結果になったけれど、次のオートポリスは得意なサーキットだし、頑張るよ」
影山正彦監督
 「難しいコンディションの昨日から一転、完璧なドライという状況となった今日の第10戦でしたが、結果としては残念なものでした。昨日のように滑りやすい難しい路面などでは、ドライバーの頑張りもあって好成績を残せるものの、逆に良いコンディションとなったときにライバル勢に対してパフォーマンスが劣ってしまうという、ある程度予想していた課題が、予想通りに出てしまったレースでしたね。このあたりがトムス勢やホンダ勢との差だと捉えて、今後の課題として努力していきたいと思います。とはいえ1ポイント差で鈴鹿を迎え、それを7ポイント差に拡げて帰れるわけですから、内容としては納得の行く週末でしたね」

Text: INGING MOTORSPORT / Photo; Motorsports Forum

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