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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第4戦 Mobil 1 Challenge 決勝レース レポート

MJ15_0120_fine[1]プレスインフォメーション 2015年5月03日

富士. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シーズン 第4戦モービル1チャレンジ決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)にて5月3日(日)に開催いたしました。


天候:晴れ 路面:ドライ 気温:21度 路面:31度
第3戦の決勝が行われた前日と同様、素晴らしい天気に恵まれた富士スピードウェイは朝から大観衆で賑わいを見せていた。第4戦のスターティンググリッドは、前日の公式予選で各選手が刻んだセカンドベストタイムにより決定。第3戦を制し、開幕3連勝中の#15元嶋佑弥がポールポジションとなり、前日2位の#78近藤翼が2番グリッドからのスタート。#12久保凛太郎が3番、#19永井宏明が4番グリッドについた。そしてジェントルマンクラスのトップ、#9武井 真司は6番手グリッドから開幕4連勝を狙う。

初夏を思わせる強い日差しが照りつける午前11時5分、全16台のカップカーが解き放たれた矢のように勢い良くスタート。「悪いスタートではなかったが、昨日ほど良くはなかった」という元嶋がホールショットを決めた。「課題はスタート」という近藤は、気合いが入りすぎたのかレッド点灯状態で動きそうになり、タイミングを逸してスタートに失敗。3番グリッドの久保に後方から突かれるような形で1コーナーに入っていった。

早々に独走状態となった元嶋は、序盤からぐいぐいと2位近藤を引き離していく。前日の第3戦終了後「明日のレースではコースレコードを狙いたい」と語っていた元嶋は、フレッシュタイヤを履き、レコードタイムの1分42.716秒を目指しフルアタックを敢行。2位との差が大きく広がったこともあり、ミラーを見ることなくタイムを出す走りに集中して周回を重ねた。

2位近藤はしばらく久保の追撃を受けていたが、差は少しづつ離れていく。そして4周目に久保が1コーナーでスピンしたことにより、2位のポジションは安泰となった。しかし前を走る元嶋を捕えるほどのスピードはなく、差は1秒、1.5秒と逆に広がっていった。その後トップ2はそれぞれ単独走行に近い位置関係で走行を続け、そのままフィニッシュ。元嶋は開幕4連勝を飾り、近藤は4戦連続2位でレースを終えた。

昨日、今日と圧倒的な速さを示した元嶋は「今日はコースレコードの更新を狙っていたのですが、他のレースで路面に乗ったタイヤのラバーと自分たちのタイヤのラバーが合わず、思ったよりもタイムが出ませんでした。そのことだけが少し残念ですが、開幕4連勝を実現することができて嬉しいです」と、笑顔で第4戦の印象を述べた。一方、またしても優勝に届かなかった近藤は「スタートでは気持ちが空回ししてしまった。素晴らしいマシンを用意してくれたチームの期待にこたえることができず悔しいです」と、肩を落とした。

「何とか近藤選手を抜かそうと焦りスピンしてしまった」という久保は、一時順位を5位にまで下げる。しかし、その後気合いの入った追い上げでまずはジェントルマンクラストップの武井をパスして4位に浮上。そして、かなり前を走る3位永井の後ろ姿を追った。徐々に差は詰まっていき、最終ラップに入り久保は永井の背後に迫る。永井も冷静な走りでなかなかオーバーテイクを許さなかったが、プリウスコーナーでついに順位が逆転。久保が開幕から4戦連続となる3位でフィニッシュした。レース後、永井は久保に歩み寄り「参りました」と爽やかな笑顔で右手を差し出し、ふたりはお互いの検討を讚えがっちりと握手を交わした。

ジェントルマンクラスは、ミスなく安定したラップを刻み続けた武井が前日に続き優勝。「開幕4連勝は嬉しいですが、次のレースでは永井さんについていけるように頑張りたいです」と、武井。その武井に次ぐ2位に入った#2田島剛は「今日は冷静に自分のペースで走ることができました。次戦は武井さんに単独走行をさせないことが目標です」と、クラス優勝実現を誓った。

PCCJ次回は6月6日(土)〜7日(日)に行われる第5 - 6戦。コースは同じく富士スピードウェイだが、梅雨の時期だけに雨のレースとなる可能性もある。オーバーオール連勝中の元嶋、ジェントルマンクラス無敵の武井。このふたりが引き続き強さを保つのか、それとも新たなるウイナーが誕生するのか。次回も目の離せないレースが繰り広げられるに違いない。

■ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第4戦 Mobil 1 Challenge 決勝レース結果
Pos. _ Car# _ Class-Pos. _ Driver _ Car Name _ Lap _ Time _ Time/Gap _ Best Time
1 _ 15 _ _ 元嶋 佑弥 _ GARMIN PORSCHE _ 15 _ 25'51.225 _ _ 1'42.751
2 _ 78 _ _ 近藤 翼 _ スカイレーシング _ 15 _ 25'52.544 _ 1.319 _ 1'42.899
3 _ 12 _ _ 久保 凛太郎 _ TEAM KTOUCH PORSCHE _ 15 _ 26'08.545 _ 17.320 _ 1'43.227
4 _ 19 _ _ 永井 宏明 _ ナインレーシング _ 15 _ 26'09.357 _ 18.132 _ 1'43.628
5 _ 9 _ G-1 _ 武井 真司 _ ビンゴレーシング _ 15 _ 26'18.200 _ 26.975 _ 1'44.365
6 _ 2 _ G-2 _ 田島 剛 _ タジマレーシング _ 15 _ 26'25.003 _ 33.778 _ 1'44.344
7 _ 25 _ G-3 _ 内山 清士 _ NK RACING _ 15 _ 26'32.929 _ 41.704 _ 1'44.919
8 _ 77 _ G-4 _ 浜崎 大 _ Voing Ventiler _ 15 _ 26'49.118 _ 57.893 _ 1'45.714
9 _ 98 _ G-5 _ ゴトウ イカリ _ チームトーエイスピリット _ 15 _ 26'49.655 _ 58.430 _ 1'4.649
10 _ 11 _ _ 塚本 奈々美 _ TEAM KTOUCH PORSCHE _ 15 _ 26'57.361 _ 1'06.136 _ 1'46.607
11 _ 10 _ G-6 _ 齋藤 真紀雄 _ ビンゴレーシング _ 15 _ 27'08.038 _ 1'16.813 _ 1'46.654
12 _ 51 _ G-7 _ ポール イップ _ KCMG ANNIKA 911 _ 15 _ 27'16.988 _ 1'25.763 _ 1'44.900
13 _ 7 _ _ 星野 敏 _ D'station HAI 991 _ 15 _ 27'41.832 _ ※2 _ 1'44.827
14 _ 52 _ G-8 _ 春山 次男 _ はるやまbaby GT3cup _ 14 _ 26'12.147 _ 1Lap _ 1'48.277
以上完走(規定周回数 13Lap)
_ 24 _ G _ 剛 覇矢人 _ みきゃん スペンダーGT3 _ 4 _ 7'16.761 _ 11Laps _ 1'44.950
_ 37 _ G _ 久保田 克昭 _ ハナシマレーシング _ 1 _ 2'52.201 _ 14Laps _ -

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士決勝 #11牧野が貫禄のポール・トゥ・ウィンを達成

FIA-F4選手権シリーズ第4戦の決勝が5月3日、富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#11牧野任祐(DODIE・インプローブス・RN-S)が終始トップを快走し、今季3勝目をものにした。

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大会二日目の富士も好天に恵まれ、朝から多くの観客が詰めかける中、午前9時55分より15周の決勝レースはスタートした。
ホールショットを奪ったのはポールシッターの牧野。予選3番手の#51三笠雄一が2位にあがり、3位に#50山田真之亮がつける。
一方セカンドグリッドの#36坪井翔はスタートで出遅れ、そのまま後続に飲み込まれる形で順位を落とした挙句、ヘアピンでスピンを喫し、一気に最後尾近くまで後退してしまった。

レース序盤は三笠のペースが勝っており一時はコンマ2秒差にまで迫ったものの、中盤にさしかかると僅かずつ牧野が引き離し始める。
8周目には1.48秒、12周目には1.7秒とその差は広がった。
三笠もしぶとく食い下がり、13周目に1.3秒、14周目には1.1秒まで詰め寄ってファイナルラップを迎えたものの、牧野は最後まで付け入る隙を与えず、最後は0.9秒差で逃げ切って今季3勝目を挙げた。
岡山での全勝宣言は第3戦で坪井に阻まれたが、「残りは全部勝ちます」との新たな宣言に向けて幸先のいい結果となった。

一方、1周目のスピンで大きく順位を落とした坪井は、その後は9周目にこのレースのファステストラップを記録するなど、トップグループをも凌駕するハイペースで追い上げを開始。
掴んでは投げ、千切っては投げの大立ち回りでみるみる順位を上げ、最後は10位に食い込んで貴重な1ポイントを掴み取った。

FIA-F4シリーズは次戦の舞台も再び富士スピードウェイ。
8月8-9日に第5戦と第6戦を行う

TEXT:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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SUPER GT

SGT:第2戦富士GTA会見/F4スカラシップ誕生か?

決勝日朝、恒例のGTアソシエイション主催の定例会見が行われ、坂東正明代表が質疑応答を行った。

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■開幕戦(岡山)の評価は?

 サーキットには、駐車場などの施設整備を進めて頂いた。また、プログラムにはドライバーの普段着の姿を載せるという新しい試みを行った。これは新たな魅力を伝えることができて非常に良かったと思う。
 観客数は、天候が悪かったにもかかわらずほぼ昨年並みを確保(昨年27,000人/今年26,700人)できたことは、評価できると思う。
 (昨シーズン途中から導入した)白バイ、パトカーの先導も形になってきた。これは小さな子どもたちが最初に興味を持つクルマはパトカーや消防車であり、長い目でモータースポーツ振興を考えての試みである。富士も今回から導入する。

■タイラウンドが10月から6月になった理由は?

 同じブリーラムのサーキットで11月にWTCCの開催が決定したことが要因。10月、11月と続くことは興行上好ましくないので、やむを得ず6月にずらしたというのが実情だ。
 ルマン24時間レースやヨーロッパレース、また国内シリーズ戦などとの調整を経て日程を決めた。
 気候は10月よりは安定しているはずだが、気温は高く暑いだろう。

■FIA-F4ドライバーのスカラシップを考えるとのことだったが?

 ドライバーをF3、GT、SFへ上げるシステムは作る必要性を感じているので、各運営組織と協力して進めたいと思っている。ただ、問題はカテゴリーのピラミッド構造をどのようにするかだ。継続できるスカラシップにするための仕組みも考えたい。
 また、F4に上がるためのシステムも作らなければいけないと思っている。
 スカラシップの内容が、賞金なのか、賞金を持ち込んで乗れるチームの確保なのか、新規チームの創設なのか、その方法は今後考えていきたい。今年中には概要をアナウンスできるようにしたい。

■マザーシャーシの評価は?

 思った以上に走るというのが率直な感想だ。GT3に対抗するJAF GTの基礎を作りあげる方法として、安全性の確保を考えると良い方法と思う。
 ものづくりという観点から考えても、同じもの(マザーシャーシ)を与えてどのように料理していくか、各チーム、コンストラクターの特色が出るし、それがタイム差として出ることは非常に面白いと思う。
 マザーシャーシを使うチームには、どのような試みをしているのか、そのノウハウをオープンにして、これから参入を考えているチームの参考になるようにしてほしい。それが、JAF GTを発展させることに繋がる。ヨーロッパのチームも興味を示しているので、今後が楽しみだ。

まとめ:Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER GT

SGT:第2戦富士フリー走行 GT500は#1モチュールGT-R、GT300は#31プリウスといずれもポールシッターがトップタイム

スーパーGT第2戦富士の決勝前フリー走行はGT500が#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)、GT300クラスが#31TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀組)といずれもポールシッターがトップタイムを記録、決勝に向けて仕上がりの良さを改めてアピールした。

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決勝日を迎えた富士スピードウェイは昨日に引き続き好天に恵まれ、朝早くから多数の観客が詰めかける中、午前9時より30分間のフリー走行が開始された。

予選でフロントローを独占した#1モチュール、#12カルソニックのGT-R勢はここでも好調で、開始10分で12号車が1’30.021を記録してトップに躍り出ると、1号車もセッション終盤に1’29.377を叩き出す。
しかし#36ペトロナスRC Fも終盤1’29.972までタイムを縮め、2台に割って入ってきた。
また4番手には#8ARTA NSXが入るなど、フリー走行に関しては3メーカー拮抗している状況だ。
しかし前回優勝の#37KeePer RC Fは15位とここでも振るわず。連続しての上位入賞は難しいかもしれない。

GT300クラスは開始10分で佐々木孝太の駆る#31プリウスが1’38.571でトップに立つと、その後も順調にペースを上げて1’38.065までタイムを縮めてここでも速さを見せつけた。
しかしコンマ2秒差で#3B-MAX NDDP GT-R、コンマ6秒差で#10ゲイナーTANAX GT-RとFIA-GT3勢が迫っており、こちらは接戦になりそうだ。
しかし予選11番手の#88マネパランボルギーニGT3は2コーナー立ち上がりで何度もストップ、再スタートを繰り返しており、決勝への影響が懸念される。
また#9PACIFICマクラーレンwith μ'sがセッション中に右リヤまわりから出火し、マーシャルにピットレーンで消し止められる一幕もあった。

第2戦決勝はこのあと午後2時15分より110周で行われる。
今回も恒例の警察車両によるパレードラインが予定されており、パトカー6台、白バイ6台が西部警察よろしく隊列を組んでGTマシンを先導する予定だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士決勝結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL1526'45.068
251三笠 雄一B-MAX RACING F110DL150.918
350山田 真之亮B-MAX RACING F110DL156.910
419篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL159.860
59石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1510.512
681中西 武蔵NRSDL1512.810
714根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1513.209
866橋本 陸Skill SpeedDL1514.475
936坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1517.763
1088川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1520.752
117大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1521.828
1252番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1525.814
1337小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1526.510
1463ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1527.149
158上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1528.799
1612白石 勇樹TEAM A-ONEDL1529.841
1775手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1530.180
1825高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL1532.410
1970天野 翼Leprix Sport F110DL1532.826
2062里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL1533.895
214河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1535.058
2280小杉 諭司ふたごNRSDL1545.809
2320牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1547.511
2439加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1551.442
2544山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1551.468
2635モーター マウスSFIDA RACING F110DL1552.097
2734フライング ラットSFIDA RACING F110DL151'06.406
28*10⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1511.031
2923田部 雄剛S2R RacingDL151'19.406
303池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL151'24.848
31*2久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1555.940
3216銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL132Laps
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
-5平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110DL78Laps
-28片山 義章miNami aoYama with SARDDL312Laps
-18ジェームス・ムンローKCMG F110DL213Laps
-*38山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL213Laps
-27ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL114Laps
-55畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL015Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(FTRSスカラシップF4) 1'45.821 (9/15) 155.232km/h
  • CarNo.10は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
  • CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本中のスピン)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
  • CarNo.38は、FIA-F4 Sporting Regulations第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し45秒(Dスルー相当)のペナルティを科した。
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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第3戦 決勝レース レポート

MJ15_0117_fine[1]プレスインフォメーション 2015年5月03日
富士. 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:24度 路面:40度

ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2015年シーズン第3戦決勝が5月2日(土)富士スピードウェイ(静岡県)で行われた。

午前中の公式予選に続き、好天のまま午後4時開始の第3戦決勝はドライコンデイションで行われることに。同日の予選で決まったスターティンググリッドは、#78近藤翼がポールポジション。開幕戦から2連勝中の#15元嶋佑弥が2番、#12久保凛太郎が3番、#19永井宏明が4番。ジェントルマンクラス最速だった#9武井 真司は6番手からのスタートとなる。

元嶋の開幕からの3連勝を何としてでも阻止したい近藤はスタート前「勝負のポイントはスタートです。」と語り、グリーンシグナル点灯に全神経を集中。「自分ではなかなか良いスタートを切れたと思った。」という近藤だが、元嶋のスタートダッシュはさらに素晴らしく、すぐに近藤に並ぶと1コーナーの手前までに抜き去り、インを守ったままトップで次のコーナーに飛び込んだ。

出遅れた近藤は元嶋に離されまいとその後ろ姿を追ったが、近藤の背後にはやはり好スタートを決めた久保がピタリとはり付き、激しく近藤を攻め立てる。「仕掛けるならば序盤だと思っていた。」という久保に対し、近藤は防戦するのが精一杯で元嶋を追う余裕はない。そして元嶋は「最初の1〜2周はプッシュしそれ以降はタイヤを労る。」という、スタート前に立てた作戦を完璧に実行。2位近藤とのリードを1秒、1.5秒、2秒と着実に開いていった。

スタートからひたすら近藤のすぐ後を走っていた久保だが、10周目に入ったころペースが一気に落ちる。「序盤にプッシュしすぎてタイヤがタレてしまった。これ以上近藤選手を追うのは無理だと思い、タレたタイヤでどれくらいのタイムが出るのかを見ながら走ることにした。」という久保は、以降安定したラップタイムで周回を重ね、開幕以来3度目となる3位でレースを締めくくった。

久保からのプレッシャーから解放された近藤ではあったが、元嶋を追う余力は残っていなかった。余裕の元嶋は近藤のペースを見ながらタイヤになるべく負担をかけないような走りを実践。それでも1分42秒台の予選に迫るタイムが出たことから、元嶋は大事をとってさらにペースを落とし、最後は近藤に2.297秒差をつけて開幕3連勝を飾った。元嶋は「決勝はマシンのバランスが良く余裕を持って走ることができました。素晴らしいセッティングに仕上げてくれたチームに感謝しています。シリーズをリードしていると余計なことを考えなくてすみ、余裕をもってレースに臨むことができます。このまま勝ちぐせをつけ、以降のレースを取りこぼさないように戦いたいと思います。」と、勝者のコメント。明日の3日は第4戦の決勝が行われるが、元嶋は「ポールポジションからのスタートなので、今日と同じように勝ちたい。そして、できればコースレコードを出したい。」と力強く第4戦への抱負を語った。

一方、スタート前の不安が的中してしまった近藤は、これで3戦連続2位。「スタートは失敗したわけではないが結果的に遅れてしまいました。もうトラウマになりそうです」と力なく笑った。

総合4位は、ジェントルマンクラス優勝の武井。スタートで5位に上がり、さらにレース中4位に浮上した。「予選では自分の走りをできず自信がなかったのですが、マシンが完調になったことで思いきり走れるようになった。クラス優勝は嬉しいというよりも、ほっとしたというのが本心です」と、武井は表情を緩めた。

ジェントルマンクラス2位、総合6位の#25内山清士は「途中からタイヤがタレてしまいましたが、富士スピードウェイでのレースは初めてだったので無我夢中で走りました。」と、望外のリザルトに納得した様子。

PCCJモービル1チャレンジの第4戦モービル1チャレンジ 決勝は明日、5月3日(日)の11:05スタート予定。スターティンググリッドは本日行われた予選のセカンドベストタイムによって決まり、上位は元嶋、近藤、久保、永井という順でグリッドに並ぶ。


■ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第3戦 決勝レース結果
Pos. / Car# / Class-Pos. / Driver / Car Name / Lap / Time / Time/Gap / Best Time
1 / 15 / / 元嶋 佑弥 / GARMIN PORSCHE / 15 / 25'53.267 / - / 1'42.911
2 / 78 / / 近藤 翼 / スカイレーシング / 15 / 25'55.564 / 2.297 / 1'43.035
3 / 12 / / 久保 凛太郎 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 15 / 26'00.271 / 7.004 / 1'43.030
4 / 9 / G / 武井 真司 / ビンゴレーシング / 15 / 26'09.631 / 16.364 / 1'43.493
5 / 7 / / 星野 敏 / D'station HAI 991 / 15 / 26'17.292 / 24.025 / 1'44.280
6 / 25 / G / 内山 清士 / NK RACING / 15 / 26'27.233 / 33.966 / 1'44.877
7 / 2 / G / 田島 剛 / タジマレーシング / 15 / 26'27.956 / 34.689 / 1'44.934
8 / 24 / G / 剛 覇矢人 / みきゃん スペンダーGT3 / 15 / 26'29.495 / 36.228 / 1'44.986
9 / 37 / G / 久保田 克昭 / ハナシマレーシング / 15 / 26'31.813 / 38.546 / 1'45.087
10 / 19 / / 永井 宏明 / ナインレーシング / 15 / 26'37.722 / 44.455 / 1'42.928
11 / 98 / G / ゴトウ イカリ / チームトーエイスピリット / 15 / 26'46.477 / 53.210 / 1'45.599
12 / 77 / G / 浜崎 大 / Voing Ventiler / 15 / 26'50.872 / 57.605 / 1'45.433
13 / 51 / G / ポール イップ / KCMG ANNIKA 911 / 15 / 26'57.631 / 1'04.364 / 1'44.533
14 / 11 / / 塚本 奈々美 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 15 / 26'58.989 / 1'05.722 / 1'46.312
15 / 10 / G / 齋藤 真紀雄 / ビンゴレーシング / 15 / 27'08.752 / 1'15.485 / 1'46.118
16 / 52 / G / 春山 次男 / はるやまbaby GT3cup / 15 / 27'35.640 / 1'42.373 / 1'46.680

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第3-4戦 公式予選レポート

MJ15_0108_fine[1]プレスインフォメーション 2015年5月02日
富士. 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:24度 路面:41度

ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2015年シーズン第3戦、第4戦公式予選が5月2日(土)富士スピードウェイ(静岡県)で行われた。

ゴールデンウイークまっただ中の富士スピードウェイは上空に青空が広がり、初夏を思わせる爽やかな天気に恵まれた。レース初日の2日は午前中に30分間の公式予選が行われ、11時10分の開始時間になると先月の開幕戦で激しい優勝争いを繰り広げた#78近藤翼と、#15元嶋佑弥が先を争うようにピットレーン出口に向かった。PCCJ参戦2シーズン目、開幕2連勝を飾った元嶋は「決勝は自信がありますが課題は予選です。今回は何としてでもポールポジションからスタートしたい」と、気合い十分。近藤は前日に行われた専有走行でトップタイムを記録したが、開幕2戦連続して元嶋の後塵を拝しているだけに、今回は有利な位置からレースを始めたいところだ。

お互いを強く意識するふたりは予選開始早々に1分43秒台のタイムを刻み、まずは近藤が先行。そして元嶋、#12久保凛太郎が僅差で迫る。しばらくすると元嶋が0.004秒差で近藤を抜きトップに立った。ポールポジションを争うふたりはその後ピットに入ってニュータイヤを装着。他車のタイヤのラバーが乗り路面のグリップが上がる、セッション終盤でのタイムアタックに備えた。

予選終了まで残り約5分というタイミングでまず元嶋がアタックを開始し、ついに1分42秒台に突入。「路面温度はかなり高かったが周回を重ねてもタイヤのグリップは落ちなかった」という元嶋は、1周ごとに着実にタイムを縮めていき、1分42.765秒という孤高のベストタイムを記録した。一方、近藤は終了ぎりぎりまでアクションを起こさず、そのまま元嶋のポールポジションが決まるかと思われた。しかし予選終了間際に最後のアタックを行った近藤は、渾身の走りで1分42.750秒のベストタイムをマーク。最後の最後で元嶋を逆転し、0.015秒差で第3戦のポールポジションを勝ちとった。

予選終了後マシンを降りた近藤は、満面の笑みで元嶋に向けてガッツポーズ。元嶋は「最後にやられた」と、少しだけ悔しさをにじませながらもやはり笑顔で近藤のポール獲得を祝福した。「後の方が有利になると思いタイミングを見計らっていたのですが、なかなかクリアラップがとれず最後の1回しかチャンスがなくなってしまった。何とか間に合って良かったです。」と、近藤。残念ながら自身が去年記録したコースレコードにはわずかに届かなかった。

僅差でポールポジションを逃した元嶋は「前のセッションで走っていたスーパーGTのタイヤのラバーが路面にのりグリップは非常に高かった。昨日の専有走行とはまったく違うコンデイションでした。自分は、おそらくニュータイヤを履くタイミングが1周はやかったと思います。あと1周待てば最高の状態でアタックできたはずなので、それだけが残念です。」と、緊張感に満ちた予選をふり返った。

3番手タイムの久保は「最初のほうはあまり差がなく良かったのですが、最終的には差が広がってしまった。とても悔しいですが、どこが遅いのかをちゃんと理解する必要があります。」と冷静にコメント。予選4位の#19永井宏明は「タイムには満足していません。フレッシュタイヤを履いた時にいくつか小さなミスをしてしまった。タイヤのコンデイションが良い時に全体をうまくまとめることができないのが自分の弱点ですね」と謙虚に予選結果を分析した。

ジェントルマンクラスでは#9武井 真司がトップ。そして、#51 ポール イップ、#25内山 清士が続く。武井は「昨日から足まわりの調子が悪く全力でアタックできませんでした。決勝までに原因を究明し問題を解決したいと思います。」と静かに語った。

PCCJ第3戦は、予選終了から4時間20分後の午後4時スタート予定。速さは随一ながらスタンディングスタートをやや苦手とする近藤と、レースでの勝負強さを誇る元嶋の先頭争いに、セカンドローの久保と永井がどのようにからんでくるか。富士スピードウェイでの今季最初のPCCJは、スタートが最初の重要な勝負どころとなる。

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 第3戦・第4戦(富士)公式予選結果
Pos. / Car# / Class-Pos. / Driver / Car Name / Best Time / 2nd Time
1 / 78 / / 近藤 翼 / スカイレーシング / 1'42.750 / 1'43.303
2 / 15 / / 元嶋 佑弥 / GARMIN PORSCHE / 1'42.765 / 1'42.838
3 / 12 / / 久保 凛太郎 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 1'43.535 / 1'43.621
4 / 19 / / 永井 宏明 / ナインレーシング / 1'43.862 / 1'43.912
5 / 7 / / 星野 敏 / D'station HAI 991 / 1'44.327 / 1'44.389
6 / 9 / G / 武井 真司 / ビンゴレーシング / 1'44.886 / 1'44.896
7 / 51 / G / ポール イップ / KCMG ANNIKA 911 / 1'44.893 / 1'45.283
8 / 25 / G / 内山 清士 / NK RACING / 1'44.956 / 1'45.323
9 / 24 / G / 剛 覇矢人 / みきゃん スペンダーGT3 / 1'45.032 / 1'45.092
10 / 37 / G / 久保田 克昭 / ハナシマレーシング / 1'45.207 / 1'45.271
11 / 2 / G / 田島 剛 / タジマレーシング / 1'45.279 / 1'45.570
12 / 98 / G / ゴトウ イカリ / チームトーエイスピリット / 1'45.902 / 1'46.075
13 / 77 / G / 浜崎 大 / Voing Ventiler / 1'45.904 / 1'46.114
14 / 10 / G / 齋藤 真紀雄 / ビンゴレーシング / 1'46.836 / 1'46.950
15 / 52 / G / 春山 次男 / はるやまbaby GT3cup / 1'47.227 / 1'48.863
16 / 11 / / 塚本 奈々美 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 1'47.310 / 1'47.457

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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SUPER GT

SGT:Porsche Team KTRはわずか0.03秒差でQ2進出を逃す

MJ15_0098_fineプレスインフォメーション 2015年5月02日
スーパーGT GT300クラス: 第2戦 富士スピードウェイ 予選

日本. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)は、KTRおよびエクセレンスインターナショナルと共にPorsche Team KTRとして 参戦する2015年のスーパーGT GT300クラス第2戦(富士スピードウェイ)の予選において、Q2進出までわずか0.03秒の14位となりました。

開幕戦の岡山国際サーキットとはうって変わって初夏のような日差しが降り注ぐ中、8時50分にスタートしたフリー走行ではアレックス・インペラトーリが最初にステアリングを握り、クルマとコースの状態を確認していく。911GT3Rで初めて富士を走る山下健太もコース、タイヤの相性を確認しながらラップを重ねる。途中、ドライバーチェンジのシミュレーションを挟みつつ両ドライバーはスタビライザー、ダンパーなど細かなセッティングを試していくが、最適解は見つからないまま予選を迎えた。

14時15分にスタートしたGT300クラス予選Q1を担当するアレックスは、ひとしきりライバルたちがコースインしたのち、満を持してピットアウト。朝の状況からは苦戦が予想されたがフリー走行終了後に施したセットアップチェンジが功を奏し、2回目のアタックで1’38”379を記録した。終了5分前のタイミングでコース脇に車両が停止し予選赤旗中断となるが、この時点でQ2進出可能な13番手だったPorsche Team KTRはこれ以上アタックは行わないことを決める。ピットから他チームの動向を見守るが予選再開後に1台がアレックスのタイムをわずか0.03秒上回ったため、残念ながらQ2進出は果たせなかった。

アレックス・インペラトーリのコメント:
「予選では朝と比較してバランスが大きく向上し、ほぼオーバーステアをなくすことができました。0.03秒差でQ2進出を逃しましたが、スーパーGTはそれだけコンペティティブなレースだということです。2回のみアタックで予選を終えてタイヤをセーブできたので、決勝は期待できると思います。」

山下健太のコメント:
「アレックスの予選タイムを見る限り、セッティングが正しい方向に進んでいるのは間違いありません。流れは良くなってきているので、この調子で明日は頑張ります。」

2015年のスーパーGT GT300クラス第2戦(富士スピードウェイ)の決勝は、5月3 日(日)の14時20分にスタートします。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

SUPER GT

SGT:第2戦富士フリー走行結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
11松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'29.377--183.792
236伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'29.972 0.595 0.595182.577
312安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS81'30.021 0.644 0.049182.477
48松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'30.472 1.095 0.451181.568
56大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'30.521 1.144 0.049181.469
6100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS301'30.634 1.257 0.113181.243
746本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'30.697 1.320 0.063181.117
864中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'30.718 1.341 0.021181.075
939平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'30.723 1.346 0.005181.065
1038立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'30.773 1.396 0.050180.966
1119脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'30.853 1.476 0.080180.806
1215小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'30.874 1.497 0.021180.765
1324佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'30.906 1.529 0.032180.701
1417塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1'31.015 1.638 0.109180.485
1537アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'31.424 2.047 0.409179.677

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
131佐々木 孝太
中山 雄一
嵯峨 宏紀
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'38.065--167.509
23星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'38.246 0.181 0.181167.201
310アンドレ・クート
千代 勝正
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'38.696 0.631 0.450166.438
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'38.815 0.750 0.119166.238
521リチャード・ライアン
藤井 誠暢
ステファン・オルテリ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.852 0.787 0.037166.176
677横溝 直輝
峰尾 恭輔
飯田 太陽
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'39.007 0.942 0.155165.916
70谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'39.014 0.949 0.007165.904
865黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.299 1.234 0.285165.428
97ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'39.456 1.391 0.157165.167
1030小泉 洋史
岩崎 祐貴
影山 正美
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.621 1.556 0.165164.893
1125土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'39.693 1.628 0.072164.774
1218中山 友貴
マルコ・アスマー
井出 有冶
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'39.945 1.880 0.252164.358
1388織戸 学
平峰 一貴
佐藤 公哉
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.991 1.926 0.046164.283
1461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'40.070 2.005 0.079164.153
1533アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'40.367 2.302 0.297163.667
1651新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'40.390 2.325 0.023163.630
1750加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
安岡 秀徒
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.596 2.531 0.206163.295
1887青木 孝行
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'40.801 2.736 0.205162.963
1986クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
黒田 吉隆
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'40.824 2.759 0.023162.925
2048高森 博士
田中 勝輝
柴田 優作
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.910 2.845 0.086162.787
219白坂 卓也
東 徹次郎
山脇 大輔
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'41.145 3.080 0.235162.408
225玉中 哲二
密山 祥吾
山下 潤一郎
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'41.184 3.119 0.039162.346
23111植田 正幸
鶴田 和弥
池上 真
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'41.704 3.639 0.520161.516
2460飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'41.840 3.775 0.136161.300
25360吉田 広樹
田中 篤
成澤 正人
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'41.905 3.840 0.065161.197
2655高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'41.962 3.897 0.057161.107
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝 15周の大接戦を制したのは#36坪井!#11牧野は2位に終わる

FIA-F4選手権シリーズ第3戦の決勝は、スタートからゴールまで激しいドッグファイトが繰り返される白熱した戦いとなった。
この激戦を制したのは予選3番手からスタートした#36坪井翔(FTRSスカラシップF4)、#11牧野任祐(DODIE・インプローブスRN-S)の連勝に待ったをかけ、今季初勝利を飾った。

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近年のミドルフォーミュラでは久しくなかった28台ものエントリーを集めて開幕したFIA-F4。
それをはるかに上回る38台で行われた第3戦決勝は、スタートから15周後のゴールまで、コースのいたるところで接戦の繰り広げられる実に見ごたえのあるレースとなった。

スタートでトップに立ったのは予選2番手の#51三笠雄一。
ポールの牧野は動き出しがわずかに遅く、ポジションを一つ落としてオープニングラップを終えるが、すかさず2周目の1コーナーで三笠のインに飛び込んでトップを奪い返した。
この牧野のアタックに乗じて3番手を走行していた#50山田真之亮、4番手の#7大津弘樹らも相次いで三笠を攻略、更にはスタートで5番手まで後退していた坪井も3周目に三笠を捉えて4位に浮上した。

坪井はその後も立て続けにファステストラップを更新しながら追い上げ、5周目に大津、8周目の1コーナーでは山田のインをついて2位に浮上すると、その周のプリウスコーナーではついに牧野をも捉えてトップに躍り出た。

しかし牧野も諦めない。
ホームストレートで坪井のスリップに潜り込み、坪井の隙を伺いながら周回を重ねていく。
そして14周目。
ダンロップコーナーの進入で目を疑うようなハードブレーキングで坪井のインに飛び込む牧野。
縁石に乗り上げながら懸命に抑え込む坪井。
両者もつれるように第3セクターを駆け上がり、いよいよファイナルラップへ。
1コーナーで、コカコーラコーナーで、100Rで、坪井の隙を窺う牧野だったが、富士を知り尽くした坪井は巧みなブロックで牧野を押さえ込み、そのままチェッカーを受けた。
2位牧野との差は僅か0.09秒。
3位の山田でさえも0.3秒という近年稀に見る接戦だった。

FIA-F4選手権シリーズはこのあと明日午前9時55分より第4戦決勝を同じく15周で行う。

優勝 坪井翔
fiaf4-rd3-r-tsuboi スタートは3番手を死守という感じでしたが、イン側に山田くんがいたのでそれ以上寄せられませんでした。山田くんに入られた隙に大津くんにも前に行かれてしまい、5番手になってしまいました。そこからはペースも良かったし、スリップも使えるので、なるべく1コーナーで抜くように心がけてリスク少なく前に行こうと思いました。牧野くんに追いついてからはストレートでは抜かず、プリウスコーナーに入るところで前に出ました。
あまり差す場所ではないのですが、あえてプリウスで仕掛けました。
(14周目のダンロップで牧野選手に飛び込まれた時は)びっくりしましたね。でもあそこで引いたら前に出るのが大変なので、思い切るしかないと思ってはみ出ながら、岡山のレースを再現しました。
明日は今日みたいに1周目で順位を落とさないよう、スタートで前に出て逃げ切るみたいな形で勝ちたいです。
2位 牧野任祐
fiaf4-rd3-r-makino ミラーで坪井選手を見ていて、明らかにペースが違うな、という感じはありましたが、今日は負けました。明日はやり返します。
全勝はできなくなりましたが、残りは全部勝つつもりです。
プリウスで入られた時は、どうせあそこで行かれてもストレートで抜き返すつもりだったので「どうぞ」という気持ちだったんですが。コカコーラコーナーではインからいっても抜けないんで、クロスラインをとって100Rでインを取れれば、という気持ちはありましたが、そう甘くはありませんでした。ダンロップで飛び込む方法も今日見せてしまったので、明日は違うことを考えないといけませんね。
3位 山田真之亮
fiaf4-rd3-r-yamada 悔しいですけど、自分のペースから考えるとこれがベストの結果なのかなと思います。昨日の練習からペースが良くなくて、予選もうまくいきませんでしたが、今日はトップを狙える位置でレースをしながらタイヤも温存できたので、明日はいい結果を出したいと思います。
気温が高くなったのでタイヤにも辛いレースでした。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
11松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'28.0221'27.552
212安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS81'28.1481'27.877
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'28.8451'28.312
436伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'28.6801'28.335
524佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'28.8491'28.642
617塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1'28.7691'28.672
739平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'28.8821'28.802
815小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'28.9211'29.186
946本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'28.973
106大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'29.050
11100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS301'29.164
1264中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'29.301
138松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'29.543
1437アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'29.584
1519脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'29.616
■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
131佐々木 孝太
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'36.5191'36.952
23星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.7201'37.028
310アンドレ・クート
千代 勝正
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'37.9231'37.242
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.7961'37.318
565黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'37.5581'37.518
655高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'38.1831'37.711
725土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'37.7531'37.736
80谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'37.8701'37.752
97ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'38.2021'37.813
1061井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.1731'37.958
1188織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'38.1951'38.050
1221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.3491'38.277
13360吉田 広樹
田中 篤
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.2781'39.746
1433アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'38.379
1518中山 友貴
マルコ・アスマー
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'38.467
1677横溝 直輝
峰尾 恭輔
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'38.768
1730小泉 洋史
岩崎 祐貴
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.770
1851新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'38.791
199白坂 卓也
東 徹次郎
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.295
205玉中 哲二
密山 祥吾
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'39.305
2148高森 博士
田中 勝輝
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.362
2250加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.436
2387青木 孝行
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.458
24111植田 正幸
鶴田 和弥
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.667
2560飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'40.135
2686クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'40.883
272高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YHdeleted
Tags:

SUPER GT

SGT:第2戦富士ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
11ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MIR1'27.552--187.623
212ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS8R1'27.877 0.325 0.325186.929
338立川 祐路ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS22R1'28.312 0.760 0.435186.009
436ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSR1'28.335 0.783 0.023185.960
524ルーカス・オルドネスD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YHR1'28.642 1.090 0.307185.316
617武藤 英紀KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BSR1'28.672 1.120 0.030185.254
739ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'28.802 1.250 0.130184.982
815オリバー・ターベイドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'29.186 1.634 0.384184.186
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.799)を更新しました。
■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
131佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'36.952--169.432
23高星 明誠B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.028 0.076 0.076169.300
310アンドレ・クートGAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'37.242 0.290 0.214168.927
411平中 克幸GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.318 0.366 0.076168.795
565蒲生 尚弥LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'37.518 0.566 0.200168.449
655高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'37.711 0.759 0.193168.116
725松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'37.736 0.784 0.025168.073
80谷口 信輝グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'37.752 0.800 0.016168.046
97荒 聖治Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'37.813 0.861 0.061167.941
1061井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'37.958 1.006 0.145167.692
1188織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'38.050 1.098 0.092167.535
1221リチャード・ライアンAudi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.277 1.325 0.227167.148
13360田中 篤RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.746 2.794 1.469164.686
Tags:

SUPER GT

SGT:第2戦富士ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
11松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MIR1'28.022--186.622
212安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS8R1'28.148 0.126 0.126186.355
336伊藤 大輔PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSR1'28.680 0.658 0.532185.237
417塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BSR1'28.769 0.747 0.089185.051
538石浦 宏明ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'28.845 0.823 0.076184.893
624佐々木 大樹D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'28.849 0.827 0.004184.884
739平手 晃平DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'28.882 0.860 0.033184.816
815小暮 卓史ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'28.921 0.899 0.039184.735
---- 以上Q2進出 ----
946柳田 真孝S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'28.973 0.951 0.052184.627
106大嶋 和也ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'29.050 1.028 0.077184.467
11100山本 尚貴RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS301'29.164 1.142 0.114184.231
1264中嶋 大祐Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'29.301 1.279 0.137183.949
138松浦 孝亮ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'29.543 1.521 0.242183.452
1437アンドレア・カルダレッリKeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'29.584 1.562 0.041183.368
1519関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'29.616 1.594 0.032183.302
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.799)を更新しました。
■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
131中山 雄一TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS40R1'36.519--170.192
265黒澤 治樹LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'37.558 1.039 1.039168.380
33星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.720 1.201 0.162168.101
425土屋 武士VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'37.753 1.234 0.033168.044
511ビヨン・ビルドハイムGAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.796 1.277 0.043167.970
60片岡 龍也グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'37.870 1.351 0.074167.843
710千代 勝正GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'37.923 1.404 0.053167.752
861山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.173 1.654 0.250167.325
955小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'38.183 1.664 0.010167.308
10*88平峰 一貴マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'38.195 1.676 0.012167.288
117ヨルグ・ミューラーStudie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'38.202 1.683 0.007167.276
12360吉田 広樹RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.278 1.759 0.076167.146
1321藤井 誠暢Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.349 1.830 0.071167.026
---- 以上Q2進出 ----
1433アレキサンドレ・インペラトーリExcellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'38.379 1.860 0.030166.975
1518中山 友貴UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'38.467 1.948 0.088166.825
1677横溝 直輝KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'38.768 2.249 0.301166.317
1730岩崎 祐貴NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.770 2.251 0.002166.314
1851新田 守男JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'38.791 2.272 0.021166.278
199白坂 卓也PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.295 2.776 0.504165.434
205密山 祥吾マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'39.305 2.786 0.010165.418
2148高森 博士DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.362 2.843 0.057165.323
2250安岡 秀徒SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.436 2.917 0.074165.200
2387山西 康司クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.458 2.939 0.022165.163
24111植田 正幸Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.667 3.148 0.209164.817
2560飯田 章SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'40.135 3.616 0.468164.047
2686細川 慎弥Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'40.883 4.364 0.748162.830
-*2加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YHdeleted---
  • 'R'マークは従来のコースレコードを更新しました。
  • CarNo.88は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第30条3.(ピット作業違反)により、ベストラップ削除のペナルティを科した。
  • CarNo.2は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第23条5.(赤旗原因車両)により、当該セッションのタイムを抹消した。
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SUPER GT

SGT:第2戦富士ポールポジション会見(GT500&300クラス)

gt-rd2-q-ps-pp gt-rd2-q-ps-pp-gt500 gt-rd2-q-ps-pp-gt300

GT500クラス #1松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)
gt-rd2-q-pc-matsuda  「開幕戦はトラブルでつまずいてしまったので、ウェイトがない状態で臨む今回の予選は上位につけることが使命でした。マシンはロニーと2人で指摘していた点が改善されたことが大きかったと思います。それが何処かは内緒です(笑)。加えて、セットアップの方向性が合っていたこと、タイヤとのマッチングが良かったことがこの結果につながったと思います。決勝はミスさえなければイケルはずですので、気を引き締めて臨みたいと思います」
GT500クラス #1ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)
gt-rd2-q-pc-quintarelli  「フリー走行の走り始めからクルマが決まっているのは実感できました。予選で上位に入れることはこの時点で約束されていたと思います。Q1,Q2とコンディションが良くなっていったので、素晴らしいレコードタイムをマークすることができました。決勝は長丁場なので、まずはトラブルなく完走したいですね。そうすれば結果はついてくると思います」
GT300クラス #31佐々木孝太(TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd2-q-pc-sasaki  「チームを移籍して、僕にとっては今回が開幕戦です。プリウスの戦闘力があることは分かっていましたが、朝からトラブルが出るなど流れが良くなかったので、ポールポジションは無理かなと思っていました。でも、タイヤとのマッチングも良かったですし、何よりも雄一がQ1で出したタイムが刺激になりました。決勝は3人それぞれがきっちり仕事をすれば自ずと結果はついてくると思います」
GT300クラス #31中山雄一(TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd2-q-pc-yamanaka  「午前中はトラブルで殆ど走れませんでしたが、僕の仕事はQ1で13位に入ることでしたので、きっちり孝太さんに?げたことで自分では納得しています。決勝は、チャンピオンに向けて、自分のパートをしっかり走りたいと思います。孝太さんがチームに加入したことはとても良い刺激になっています」
GT300クラス #31嵯峨宏紀(TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd2-q-pc-saga  「WECスパに出られなくなって、今回急きょこちらに出場することになりました。朝のトラブルの原因はソフトウェアです。プログラムを書き換えて解決しました。富士で生まれ、富士で高い勝率を誇るプリウスですから、トラブルがなければ勝てるはずです。決勝でも強さを見せたいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選 コースレコード続出の接戦を制したのは#1モチュールGT-R!GT300は佐々木孝太が通算13回目のPP獲得

2015オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の公式予選が5月2日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500、GT300ともコースレコードを上回る好タイムが続出する激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。
その結果GT500クラスは#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)、GT300クラスは#31TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀組)がポールポジションを獲得した。

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第2戦の公式予選は午後2時15分よりノックアウト方式で行われた。
天候は快晴。気温24℃、路面温度40℃という絶好のコンディションの中での走行となった。

予選Q1
GT300で赤旗中断があったため、GT500の走行は当初予定より6分遅れ午後2時41分からとなった。
例によって大半のチームが残り7分あたりまで様子見を決め込む中、朝の公式練習でエンジントラブルに見舞われた#100レイブリックNSXだけは序盤から精力的に周回を重ねていく。
しかしやはり本格的なアタック合戦が始まったのは残り5分を切ってからだった。
先に動いたチームが1分29秒前半のタイムを相次いで記録する中、午前中にコースレコードを上回るタイムを記録してトップだった#1モチュールGT-Rが1’28.087というとてつもないタイムを叩き出してトップに躍り出る。
これは昨年のコースレコードをコンマ7以上上回るもの。ドライバーは松田次生だ。
松田はさらに次の周で1’28.022までタイムを縮め、トップで走行を終えた。
2番手には#12カルソニックGT-Rの安田裕信、3番手には#36ペトロナスRC Fの伊藤大輔、4番手には#17ケーヒンNSXの塚越広大がつけ、終わってみればこの4台が昨年のレコードを上回っていた。
一方、前戦優勝の#37KeePer RC F、同2位の#100レイブリックNSXら7台がここでノックアウトされることとなった。

GT300クラスは前回優勝の#31プリウスを駆る中山雄一が40kgものウェイトハンデを物ともせず、1’36.519とコースレコードを更新してトップに立つ。ソフトウェアの問題で午前中の走行時間の大半を失った31号車だったが、ホームコースとも言える富士で意地を見せた格好だ。
ところが残り4分というところで今季マザーシャシーから新たに興された#2ロータスエヴォーラがトラブルによりコース上にストップしたため、赤旗中断になってしまった。
この時点でまだアタックをしていなかった#7Studie BMW Z4をはじめとする数チームはこれにより万事休すかと思われたが、走行時間を5分に延長して予選は再開され、7号車はヨルグ・ミューラーの懸命のアタックによりどうにか9番手に滑り込んだ。

予選Q2
10分間のインターバルを置いて行われた予選Q2。GT500クラスは出走8台中6台がレコードを更新するという激しい戦いとなった。
しかしここでも#1モチュールGT-Rの速さは抜きん出ており、ロニー・クインタレッリは遂に前人未到の1分27秒台に到達。
1’27.675、1’27.552を立て続けに記録して第2戦のポールポジションをものにした。
一方、これまでのレコードホルダーだったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも#12カルソニックGT-Rを駆って1’27.877をたたき出し、2台の日産GT-Rがフロントローを占める結果となった。

GT300クラスは当初WEC参戦を予定していた嵯峨宏紀に代わって第1ドライバーに登録された佐々木がアタックを担当。決勝を睨んで中山よりは硬めのタイヤを選択したにもかかわらず、1’36.952とこちらも他を圧倒するタイムを叩き出し、自身通算13回目のポールポジションを獲得した。
予選2番手にはベテラン星野一樹の駆る#3B MAX NDDP GT-Rがつけた。

スーパーGT第2戦決勝は明日午後2時15分より110周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
136坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1526'43.002
211牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL150.090
350山田 真之亮B-MAX RACING F110DL150.335
47大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL157.451
588川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL158.530
65平木 湧也GSR初?ミクホリデー?検 F110DL1511.346
716銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL1512.831
814根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1513.050
952番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1518.436
1037小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1518.722
118上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1519.374
1263ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1519.627
139石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1520.023
1439加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1522.070
1538山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL1522.142
1618ジェームス・ムンローKCMG F110DL1522.964
174河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1523.156
1812白石 勇樹TEAM A-ONEDL1523.307
1966橋本 陸Skill SpeedDL1523.845
2044山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1523.985
2110金石 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1528.256
2270天野 翼Leprix Sport F110DL1528.277
2375手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1533.347
2480小杉 諭司ふたごNRSDL1534.705
2527ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL1536.836
262久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1537.254
2720牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1538.884
2855畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1546.266
2935モーター マウスSFIDA RACING F110DL1554.271
3034フライング ラットSFIDA RACING F110DL1557.476
31*25高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL151'14.354
3223田部 雄剛S2R RacingDL151'39.435
3381中西 武蔵NRSDL132Laps
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
-51三笠 雄一B-MAX RACING F110DL96Laps
-19篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL78Laps
-*62里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL78Laps
-3池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL015Laps
-28片山 義章miNami aoYama with SARDDLDNS
  • Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(FTRSスカラシップF4) 1'45.944 (8/15) 155.052km/h
  • CarNo.25は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
  • CarNo.62は、FIA-F4 Sporting Regulations第15条1.1(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し45秒加算のペナルティを科した。
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SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習 GT500は#1モチュール、GT300は#3B-MAXと日産GT-Rが両クラスでトップに

2015オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の公式練習が5月2日、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が1’28.751と、昨年樹立されたコースレコードを上回るタイムでトップに立った。
GT300クラスも#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠組)がトップタイムを記録、両クラスを日産GT-Rが生する結果となった。

gt-r2-p-1

gt-r2-p-3

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gt-r2-p-3-fuji

公式予選日を迎えた富士スピードウェイは朝から好天に恵まれ、汗ばむ陽気のもと午前8時50分より105分間の公式練習が行われた。
ところが始まってすぐに#100レイブリックNSXがスロー走行。20分以上かかってようやくピットに辿り着き、その後の走行を諦めることに。
エンジントラブルとのことでこの後の公式予選への影響が懸念される。

一方、好調ぶりを見せつけたのがGT-R勢だ。
開始15分で#1モチュールが1’29.338でトップに立つと、その直後に#46S Roadが1’29.224、1’29.074とタイムを縮め、その30分後には#12カルソニックが1’29.059をたたき出し、一時はGT-Rが1-2-3という状態に。
更にその4分後には#1モチュールが1728.751と、昨年の第2戦でジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが#12カルソニックGT-Rで記録した1’28.799のコースレコードを上回った。

GT500クラスはそのあと10時25分から専有走行に入ったが、開始早々にホームストレート上にカーボンパーツが落下していることが判明した赤旗中断となり、終了予定を10時41分まで延長して走行を再開、予選に向けて最後のチェックを行った。
この間に#36ペトロナスRC Fが1’28.882を記録、2番手に食い込んでGT-R勢の一角を切り崩し、予選に向けて気を吐く場面もみられた。
それとは対照的にホンダ勢は#17ケーヒンNSXの8位が最上位という苦しい立ち上がりとなっている。

GT300クラスは、長いホームストレートを持つ富士の特性もあってFIA-GT3勢が好調ぶりを見せ、トップの#3B-MAX GT-Rを筆頭に#21アウディR8、#65LEON SLS、#11ゲイナーSLSと上位4台までを占める。
それでも#61スバルBRZもトップからコンマ5秒差の5位につけており、予選はともかく決勝では戦略如何で優勝も狙える位置にいる。
今期注目のマザーシャーシ勢では#25つちやエンジニアリングのトヨタ86が9番手とまずまずの位置。
「富士は捨ててもらわないと」と半ば冗談めかしく坂東代表は岡山大会での定例会見で発言したが、それを上回る結果を土屋親子は見せてくれそうだ。

第2戦公式予選はこのあと午後2時15分からノックアウト方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3-4戦富士公式予選 開幕2連勝の#11牧野がここでも2連続ポールを獲得!!

FIA-F4選手権シリーズ第3戦、第4戦の公式予選が5月2日、富士スピードウェイで行われ、前回岡山大会で2連勝を飾った#11牧野任祐(DODIE・インプローブス・RN-S)がここでも速さをみせて連続ポールを獲得した。

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第1日目を迎えた富士スピードウェイは朝から快晴。今年一番の汗ばむ陽気の中、午前8時10分から30分間の公式予選が開始された。
今回のエントリー台数は38台。前回岡山の出走台数28台を大幅に上回る大量エントリーとなった。

それでもタイミングモニターの上位を占めるのは#36坪井翔、#14根本悠生、#50山田真之亮、#16銘苅翼といった岡山でも予選上位につけた面々。
開幕2連勝の牧野はセッション序盤はスリップストリームを使うタイミングをいろいろ試していたようで、セッション終盤になってから本格的なタイムアタックに取り掛かった。

15分経過時点でのトップは山田で1’46.067。これを開始20分で坪井が上回って1’45.569、さらにその4分後に牧野が1’45.337と頭一つ抜きん出たタイムを記録して一気にトップに躍り出た。
牧野はさらにセッション終盤にも1’45.355を記録。対する坪井は1’45.531までタイムを縮めるに留まり、終了2分前に1’45.505をたたき出した#51三笠雄一の後塵をも拝する結果となった。

これにより第3戦は牧野、三笠、坪井。第4戦は牧野、坪井、三笠の順で決勝レースをスタートすることになった。

第3戦決勝はこのあと午後1時10分から、第4戦決勝は明日午前9時55分から、いずれも15周で行われる。

第3戦、第4戦ポールポジション 牧野任祐(DODIE・インプローブス・RN-S)
 「特別なことはしていませんが、スリップを使えるように合わせていきました。最後は単独でもタイムが出たので良かったのかと思います。狙ってたわけじゃないけど、どちらもポールなのでいい結果で終われました。Bコーナーの次の左コーナーで接触しましたが、クルマは多分大丈夫です。練習では一度もトップを取っていませんが、ユーズドタイヤを使ったりなので順調には来ています。レースペースは悪くないと思います。優勝は狙っていきますが、しっかりとポイントも取らないといけないですね」
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
11松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'28.751--185.089
236伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'28.882 0.131 0.131184.816
346本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'28.936 0.185 0.054184.704
412安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS81'29.002 0.251 0.066184.567
539平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'29.317 0.566 0.315183.916
66大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'29.323 0.572 0.006183.903
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'29.350 0.599 0.027183.848
817塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1'29.664 0.913 0.314183.204
98松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'29.694 0.943 0.030183.143
1015小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'29.715 0.964 0.021183.100
1137アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'29.740 0.989 0.025183.049
1264中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'29.898 1.147 0.158182.727
1324佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'29.937 1.186 0.039182.648
1419脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'30.296 1.545 0.359181.922
15100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS3022'37.23121'08.48021'06.93512.950

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
13星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.856--167.867
221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
ステファン・オルテリ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.056 0.200 0.200167.525
365黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'38.210 0.354 0.154167.262
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'38.271 0.415 0.061167.158
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.442 0.586 0.171166.868
610アンドレ・クート
千代 勝正
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'38.462 0.606 0.020166.834
77ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'38.596 0.740 0.134166.607
80谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'38.606 0.750 0.010166.590
925土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'38.674 0.818 0.068166.475
1077横溝 直輝
峰尾 恭輔
飯田 太陽
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'38.769 0.913 0.095166.315
11360吉田 広樹
田中 篤
成澤 正人
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.919 1.063 0.150166.063
1251新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'39.079 1.223 0.160165.795
132高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YH1'39.158 1.302 0.079165.663
1486クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
黒田 吉隆
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'39.246 1.390 0.088165.516
1555高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'39.265 1.409 0.019165.484
1618中山 友貴
マルコ・アスマー
井出 有冶
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'39.294 1.438 0.029165.436
1730小泉 洋史
岩崎 祐貴
影山 正美
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.308 1.452 0.014165.413
1888織戸 学
平峰 一貴
佐藤 公哉
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.389 1.533 0.081165.278
1933アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'39.633 1.777 0.244164.873
205玉中 哲二
密山 祥吾
山下 潤一郎
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'39.683 1.827 0.050164.790
2148高森 博士
田中 勝輝
柴田 優作
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.870 2.014 0.187164.482
229白坂 卓也
東 徹次郎
山脇 大輔
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.901 2.045 0.031164.431
2387青木 孝行
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.904 2.048 0.003164.426
2431佐々木 孝太
中山 雄一
嵯峨 宏紀
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'39.945 2.089 0.041164.358
2550加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
安岡 秀徒
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.633 2.777 0.688163.235
26111植田 正幸
鶴田 和弥
池上 真
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.712 2.856 0.079163.107
2760飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'40.901 3.045 0.189162.801
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士公式予選結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Qualifying Weather: Course:
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireTimeBehindGapkm/h
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL1'45.355--155.919
236坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1'45.569 0.214 0.214155.602
351三笠 雄一B-MAX RACING F110DL1'45.604 0.249 0.035155.551
47大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'45.626 0.271 0.022155.519
550山田 真之亮B-MAX RACING F110DL1'45.655 0.300 0.029155.476
619篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL1'45.776 0.421 0.121155.298
714根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1'45.822 0.467 0.046155.230
888川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1'45.899 0.544 0.077155.118
94河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1'46.038 0.683 0.139154.914
1016銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL1'46.082 0.727 0.044154.850
119石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.177 0.822 0.095154.711
1281中西 武蔵NRSDL1'46.183 0.828 0.006154.703
138上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.185 0.830 0.002154.700
1466橋本 陸Skill SpeedDL1'46.220 0.865 0.035154.649
1544山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1'46.231 0.876 0.011154.633
1610⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1'46.270 0.915 0.039154.576
1712白石 勇樹TEAM A-ONEDL1'46.275 0.920 0.005154.569
185平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110DL1'46.299 0.944 0.024154.534
1918ジェームス・ムンローKCMG F110DL1'46.331 0.976 0.032154.487
2037小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1'46.334 0.979 0.003154.483
2175手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'46.395 1.040 0.061154.394
2252番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1'46.403 1.048 0.008154.383
2338山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL1'46.415 1.060 0.012154.365
2463ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1'46.446 1.091 0.031154.321
2525高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL1'46.454 1.099 0.008154.309
2628片山 義章miNami aoYama with SARDDL1'46.537 1.182 0.083154.189
2739加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1'46.555 1.200 0.018154.163
2862里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL1'46.655 1.300 0.100154.018
2980小杉 諭司ふたごNRSDL1'47.028 1.673 0.373153.481
3070天野 翼Leprix Sport F110DL1'47.060 1.705 0.032153.435
3127ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL1'47.269 1.914 0.209153.137
323池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL1'47.457 2.102 0.188152.869
3355畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'47.609 2.254 0.152152.653
342久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1'48.051 2.696 0.442152.028
3520牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1'48.128 2.773 0.077151.920
3635モーター マウスSFIDA RACING F110DL1'48.388 3.033 0.260151.556
3734フライング ラットSFIDA RACING F110DL1'48.768 3.413 0.380151.026
3823田部 雄剛S2R RacingDL1'49.864 4.509 1.096149.519
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士公式予選結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireTimeBehindGapkm/h
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL1'45.337--155.945
251三笠 雄一B-MAX RACING F110DL1'45.505 0.168 0.168155.697
336坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1'45.531 0.194 0.026155.659
450山田 真之亮B-MAX RACING F110DL1'45.601 0.264 0.070155.555
57大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'45.614 0.277 0.013155.536
614根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1'45.686 0.349 0.072155.430
719篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL1'45.748 0.411 0.062155.339
888川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1'45.759 0.422 0.011155.323
925高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL1'45.945 0.608 0.186155.050
105平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110DL1'45.984 0.647 0.039154.993
118上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.021 0.684 0.037154.939
124河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1'46.026 0.689 0.005154.932
1381中西 武蔵NRSDL1'46.042 0.705 0.016154.908
14*16銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL1'46.065 0.728 0.023154.875
1544山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1'46.072 0.735 0.007154.865
169石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.106 0.769 0.034154.815
1710⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1'46.129 0.792 0.023154.781
1866橋本 陸Skill SpeedDL1'46.161 0.824 0.032154.735
19*63ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1'46.169 0.832 0.008154.723
2038山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL1'46.185 0.848 0.016154.700
2152番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1'46.203 0.866 0.018154.674
2212白石 勇樹TEAM A-ONEDL1'46.205 0.868 0.002154.671
23*28片山 義章miNami aoYama with SARDDL1'46.270 0.933 0.065154.576
2418ジェームス・ムンローKCMG F110DL1'46.304 0.967 0.034154.527
25*75手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'46.305 0.968 0.001154.525
2637小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1'46.312 0.975 0.007154.515
2762里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL1'46.422 1.085 0.110154.355
28*39加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1'46.461 1.124 0.039154.299
2970天野 翼Leprix Sport F110DL1'46.931 1.594 0.470153.621
30*80小杉 諭司ふたごNRSDL1'46.972 1.635 0.041153.562
313池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL1'47.104 1.767 0.132153.372
3227ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL1'47.115 1.778 0.011153.357
3355畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'47.422 2.085 0.307152.918
342久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1'47.756 2.419 0.334152.444
35*20牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1'48.021 2.684 0.265152.070
3635モーター マウスSFIDA RACING F110DL1'48.209 2.872 0.188151.806
3734フライング ラットSFIDA RACING F110DL1'48.322 2.985 0.113151.648
3823田部 雄剛S2R RacingDL1'49.746 4.409 1.424149.680
---- 以上基準タイム(130%: 2'17.094)予選通過 ----
  • CarNo.16,63,80は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)違反により、当該ラップ削除とした。
  • CarNo.28,39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、予選結果より8グリッド降格(第3戦)のペナルティを科す。
  • CarNo.75は、ピットレーン速度違反により、予選結果より5グリッド降格(第3戦)のペナルティを科す。
  • CarNo.20は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(ピット出口のホワイトラインカット)違反により、ベストラップ削除とした。
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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第3-4戦 プレビュー

MJ15_0096_fine[1]プレスインフォメーション 2015年4月30日
東京. ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 第3~4戦(富士)プレビュー

ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シリーズ第3戦、第4戦 モービル1チャレンジを、富士スピードウェイ(静岡県)にて2015年5月2日(土)、3日(日)に開催いたします。

岡山の開幕戦に続いて、今回もSUPER GTとの併催で行われる富士大会。ここは3月に実施された合同テストの舞台でもあり、各ドライバーはコース攻略やマシンセッティングなど、万全の準備で臨んでくることが予想される。ただ、気温と路面温度はテスト時よりも高くなる可能性が高い。6月と8月にも2戦ずつ富士開催が控えていることを考えると、今大会でいち早く最適なセッティングと戦略を決めることが、タイトル争いを有利に進める上で重要な鍵となるだろう。

富士スピードウェイは約1.5kmのメインストレートを持つ、世界でも屈指の高速サーキットとして知られているが、後半にはタイトなコーナーが連続するテクニカルセクションが待ち受けている。ストレートスピードを重視するか、低速区間での曲がりやすさを重視するか、セッティングバランスの取り方がタイムやリザルトに影響してくるため、予選前日に設けられた2回の専有走行が非常に重要なセッションとなる。オーバーテイクポイントはいくつかあるが、メインストレート直後に控える1コーナーのブレーキング勝負が筆頭になるだろう。

現在、シリーズをリードしているのは、岡山で2連勝をあげた#15元嶋佑弥。2014年に引き続き、今年もスカラシッププログラムドライバーとして参戦している元嶋は、開幕戦で2番グリッドからスタートダッシュに成功し、ポールポジションの#78近藤翼に先行。そのまま逃げ切って優勝を飾ると、第2戦もポール・トゥ・ウィンを決め、強烈なインパクトを残した。その近藤は2戦とも僅差の2位。富士ではまずポイントをタイに戻すことに集中しなければならない。岡山で連続3位表彰台のルーキー#12久保凛太郎は、カップカーとPCCJの戦い方への習熟がかなり進んできている印象。さらなる上位進出も望めそうだ。また、勢いある若手との争いに情熱を燃やす#19永井宏明や、今年はオーバーオールからエントリーの2014年PCCJジェントルマンクラス覇者#7星野敏、そして唯一の女性ドライバー#11塚本奈々美らも、走り慣れたコースで岡山以上のリザルトを狙う。

ジェントルマンクラスは#9武井真司が岡山で2連勝。タイトル獲得に向けて好発進を切った。とはいえ、表彰台に上がったドライバーも実力者揃い。開幕戦ではベテランの#24剛覇矢人が2位、PCCJ初参戦の#25内山清士がデビュー戦3位。第2戦では2013年同クラスチャンピオンの#2田島剛が後方スタートから追い上げての2位、国際レース経験豊富な#37久保田克昭が3位など、各者が実績通りの走りを披露した。そして岡山では彼らに追随していた他のドライバーも富士での走行経験は充分。これまで以上に白熱した戦いが予想される。

富士大会のスケジュールは、専有走行が5月1日(金)9:45-10:10、12:00-12:25の2セッション。予選は5月2日(土)11:10-11:40。第3戦の決勝レース(15周)は同日16:00から、第4戦決勝レース(15周)は5月3日(日)の11:05から、それぞれスタートを迎える予定となっている。
毎年多くのレースファンで賑わうゴールデンウィークの富士戦。サーキットに響き渡る911 GT3 Cup (Type991)の鋭いエグゾーストノートと共に、カレラカップパイロットは再び熱く熾烈な戦いを繰り広げる。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

Super Car Race Series

SCR:第1,2戦富士参戦ドライバー/マシンラインナップ

カテゴリー Photo No. Drivers/Car/Model
CategoryⅠ scr-lineup-32 32 テツオ・オギノ/飯田太陽組
ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
scr-lineup-70 70 ナオリュウ/佐々木孝太組
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
scr-lineup-90 90 テリー・ファング/阪口良平組
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
scr-lineup-91 91 ジュン・サン・チェン/ユ・ラム組
BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
scr-lineup-92 92 モーリス・チェン/吉本大樹組
BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
scr-lineup-93 93 チ・ホアン/谷川達也組
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
CategoryⅡ scr-lineup-7 7 ケン・セト/浅井亮博組
ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
scr-lineup-8 8 森国形/山崎学組
nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
scr-lineup-14 14 高森博士/田中勝輝組
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
scr-lineup-36 36 林学/林祐介組
LB・108Racing
DRPORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
scr-lineup-47 47 J.TAD/吉田広樹組
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
scr-lineup-51 51 任頼速人/竹内浩典組
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
scr-lineup-52 52 上野嘉三/田畑勇組
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
scr-lineup-73 73 船井俊仁/東 徹次郎組
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge EVO
Photo: Hiroshi ICHIMURA
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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Super Car Race Series

SCR:第2戦富士 NAORYU/佐々木孝太組がC1で初優勝

■SCRシリーズ2015年第2戦レースリポート

難しいコンディションの中AGE-AGEフェラーリのNAORYUが快走!台湾AAI吉本大樹組を抜いてカテゴリーⅠ初優勝!カテゴリーⅡも勝ってチームWウィン!!

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 前日の第1戦で大逆転勝利を演じた台湾AAIチームの吉本大樹(BMW Z4 GT3)がポール・ポジションからスタート。予選3位から好スタートで2位に浮上したAGE-AGEレーシングの佐々木孝太(フェラーリ458Itaria GT3)が序盤吉本の直後に迫ったものの、雨がぱらつきだし次第に差を広げられる展開に。佐々木同様好スタートで予選4位から3位に浮上したTetsuo Ogino(アウディR8LMS uitla) だったが、トップ2台を追うことができず単独走行。上位陣はこのままの順位でピットインしてドライバー交替。佐々木がピットインした時トップとは12秒以上の差があり、このまま吉本組が逃げるかと思われたがバトンを受けたNAORYUの猛追が始まった。この頃から雨が強くなり始めたこともあって、吉本から替わったM・チェンとの差を見る見る詰めて、ついに25周目、交替してからわずか6周目の最終コーナーでトップ浮上。NAORYUは残り周回を危なげなく走り切って、カテゴリーⅠにステップアップしてからわずか2戦目でうれしい初優勝を飾った。中盤まで3位を走行していたアウディR8の飯田太陽組はマシントラブルから後退。代わって予選8位から追い上げてきたAAIのJ・チェン/Y・ラム組(BMW Z4 GT3) が3位に入った。

 カテゴリーⅡはクラスPPスタートの任頼速人/竹内浩典組(フェラーリ458チャレンジEVO)がスタート直後にトラブル。AGE-AGEの東徹次郎(フェラーリ458チャレンジ)が序盤でスピンを喫しながらも猛烈な追い上げを見せてトップ浮上。バトンを受けた船井俊仁も好走してそのままゴール。これでAGE-AGEレーシングはⅠ、ⅡクラスWウィン達成となった。

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92bmw002 91bmw003 73fer001 scr_rd2_c2_p2 scr_rd2_c2_p3 scr_rd2_c2_winner

■ドライバーコメント

優勝:NAORYU
 「バトンを受けた時は路面が乾き始めていたのでここでトップに出ようとプッシュしました。雨が強くなってもテストでウェットはたくさん練習したので大丈夫でした。カテゴリーⅡと2台揃って優勝できて最高です」
優勝:佐々木孝太
 「僕たちのクルマは旧モデルなので離されるのは分かっていた。なんとかついて行って想定内のギャップでバトンを渡せてよかった」
2位:吉本大樹
 「もう少しペースを上げたかったが、雨が降ってきて厳しかった。それよりも後半を走ったモーリス(チェン)が雨の中をあれだけ速く走ったのは予想外でした。雨はほとんど経験ないと言っていたのに。いいレースができました」
3位:Jun San Chen
 「前半カテゴリーⅠの集団に追いついて抜くのに苦労した。前がクリアになってプッシュしようと思ったら雨が降ってきてしまった。でもクルマは悪くなかったし楽しいレースができたよ」
カテゴリーⅡ優勝 東徹次郎
 「序盤でスピンしてしまったが、それを取り戻してトップに立てて良かった。テストができなかったので予選が良くなかった。でも決勝はマシンバランスも良くなっていい感じで走れました」
カテゴリーⅡ優勝 船井俊仁
 「東君がトップで戻ってきてくれて、それを守ることができて良かった。雨が強くなってきたけど、僕はけっこう雨が好きなので大丈夫でした」

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レースクィーンリーダー夏野愛子が先導車をドライブ、人気ロックバンドT-BOLANの森本嵐士氏がSCRドライバーを激励。

 グランドスタンド裏の特設ブースでは、前日に引き続き「Kids Traffic Safety School Projects」が行われ、多くの家族連れが楽むとともに、SCRレースクィーンたちも会場に登場し、ファンと触れ合った。そのレースクィーンリーダーでモデル謙レーシングドライバーの夏野愛子は、SCR決勝レーススタート前にコースを1周する先導車のドライバーも務めた。レースクィーンスタイルからレーシングスーツ姿に変身。夏野愛子は現在SCR参戦を目指して特訓中。早速その成果を現し颯爽とスーパーカーをドライブした。

 また先日の第1戦には人気ロックバンドT-BOLANのヴォーカルで、今年はソロアルバムを制作中の森友嵐士氏が来場。森友氏はSCRの主宰者でプラチナドライバーとして自らも参戦する竹内浩典の友人であり、SCR & Kids Traffic Safety School Projectsの賛同者。表彰式に参加して入賞者にトロフィーを手渡すとともにミニライブを開催。弾き語りでヒット曲などを披露してくれた。スーパーカー世代でクルマ好きと言う森友氏は「小さい頃はスーパーカーが大好きでよくスーパーカー消しゴムを集めていました。スーパーカーレースはすごい迫力ですね。やっぱりサーキットでエンジン音を聞きながら観るのが一番。多くの方にサーキットに足を運んでもらいたいですね」と、スーパーカーレースに魅了された様子だった。

scrl01 rc02 tt01 t-bolan01

Text: Hideyasu USUI
Photo: Eiji TAKEUCHI
Hiroshi ICHIMURA
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Super Car Race Series

SCR:第2戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/21) Final Race Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-SemiWet
2015 SUPER CAR RACE Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
170CⅠ1ナオリュウ
佐々木 孝太
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
331:01'07.130
292CⅠ2モーリス・チェン
吉本 大樹
BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
3337.720
391CⅠ3ジュン・サン・チェン
ユ・ラム
BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
331'20.375
473CⅡ1船井 俊仁
東 徹次郎
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
331'24.147
5*7CⅡ2ケン・セト
浅井 亮博
ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
331'47.897
652CⅡ3上野 嘉三
田畑 勇
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
332'00.810
7*14CⅡ4高森 博士
田中 勝輝
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
321Lap
836CⅡ5林 学
林 祐介
LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
312Laps
993CⅠ4チ・ホアン
谷川 達也
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
312Laps
1047CⅡ6J.TAD
吉田 広樹
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
285Laps
---- 以上規定周回数(C1: 27Laps / C2: 27Laps)完走 ----
-*32CⅠ-テツオ・オギノ
飯田 太陽
ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
294Laps
-8CⅡ-森 国形
山崎 学
nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
726Laps
-90CⅠ-テリー・ファング
阪口 良平
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
033Laps
-51CⅡ-任頼 速人
竹内 浩典
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
033Laps
  • Fastest Lap: CarNo.92 モーリス・チェン/吉本大樹組(BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3) 1'40.541 (10/33) 163.384km/h
  • Fastest Lap: CarNo.7 ケン・セト/浅井亮博組(ASAI MOTORSPORT458) 1'44.473 (11/33) 157.235km/h
  • CarNo.7は、Super Car Race Series Sporting Regulations第23条6.(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(Wチェッカー)違反により、訓戒とする。
  • CarNo.32は、Super Car Race Series Sporting Regulations第29条2.(ピット作業)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティを科した。
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 レース後のコメント(チームルマン)

小林可夢偉(予選10位 決勝9位)
(国本)雄資のストールでえらいことになりました。
彼を避けようとして僕のアンチストールも入ってしまいました。
(終盤野尻に抜かれたことに関して)あれだけタイム差があったら抑え込むのは無理でした。今日のレースは一言で言って悲惨です。予選から流れが悪かった。想定外のことばっかり起きました。この経験をよく理解して、次のレースに向けて改善していかないといけませんね。
タイヤがどれだけもつのかわからないで走っていましたが、意外にもつなあと。わかっていればもうちょっと速いペースで走れたと思いますが、1セット目は内圧が高すぎました。
一発のタイムなら戦えると思いましたが、レースで勝つにはまだまだ足りないですね。
平川亮(予選15位 決勝12位)
スタートがうまくいきませんでした。目の前の小暮さんがスタートを失敗して、その前もずっと詰まっていてどうにもなりませんでした。その後はずっとパレードランみたいになってしまいました。
ピットに入って前がいなくなってからはいいペースで走れたので、ピットアウトの時にストールしていなければポイントは取れていたと思います。タイヤ無交換にしては悪くないペースでしたし、岡山に向けていいデータが取れたと思います。
岡山ではGTでも勝てているし、ストレートが短いので、エンジンの性能も僅差になると思います。それにトヨタエンジンもまだまだパワーアップしてくれると思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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優勝 アンドレ・ロッテラー(トムス)
lotterer 1-2フィニッシュを達成できて、チームトムスに取っても最高の結果になりました。それができたのはチームの潜在能力が高いからだと思うし、実際クルマの戦闘力は非常に高かったです。
今日はスタートが決め手で、それがうまくいって後はシンプルなストーリーになりました。それでも安定したペースで周回を重ねるのは決してイージーではありませんでしたよ。
ピットストップまでに5秒くらいのマージンを作りたかったので、序盤は全力でプッシュしました。
2位 中嶋一貴(トムス)
kazuki 朝の走行は雨だったので、クルマのバランスを確認していましたがよくわからないままレースを迎えました。
決勝はスタートがキーだと思っていました。うまくいったんですけど、アンドレの前には出られませんでしたね。
山本が速かったので本当にきつかったです。最後は壊れてくれて楽になりましたけど、それまではずっと後ろを見ながら走っていました。
スプーンは明らかにこっちの方が速かったので、そこさえ押さえておけばなんとかなるとは思いましたが。
3位 クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン(ダンデライアン)
kerthekeyan 朝の走行ではクルマの状態が良くなくて決勝が心配でした。スタートも良くなくてずっと石浦に前を抑えられて何周も走ることになってしまいました。最後に3位に上がれたのはラッキーでした。初めて表彰台に上がることができて嬉しいですし、新しく加入したチームにとってもこれでモチベーションが上がると思います。
優勝チーム監督 舘信秀(トムス)
tachi 長年レースをやってきましたが、中々こううまくいくことはありませんから非常にハッピーです。どうもありがとうございます。
予選が3位、5位に終わったので決勝は苦戦するかと思いましたが、スタートが決め手でしたね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 トムスが1-2フィニッシュ!!#2ロッテラー独走でトップフォーミュラ通算21勝を達成。

2015全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第1戦「鈴鹿2&4レース」の決勝が4月19日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選3番手の#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)がスタートでトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝。
2位には#1中嶋一貴がつけ、トムスが1-2フィニッシュで幸先良く2015シーズンをスタートした。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:28,000人)

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第1戦決勝は午後3時にフォーメーション開始。
心配された雨は最後まで降ることはなく、終始ドライコンディションのまま43周を戦うことになった。

ホールショットを奪ったのは3番手スタートのロッテラー。
スタートで出遅れたポールシッターの#16山本尚貴(無限)を難なくかわし、一気に後続を突き放しにかかった。
2番手にはチームメイトの一貴、3番手には#38石浦宏明(セルモインギング)が続き、山本は4番手に後退して1コーナーを通過。しかし山本はその周のバックストレート、その先のホームストレートと立て続けにに2回オーバーテイクシステムを作動させて2周目の2コーナーで石浦をねじ伏せると、そのまま一気に一貴との差を縮めにかかった。
12周を終えたところで両者の差は0.78秒に。そこからはコンマ7~8秒の間隔で一進一退の攻防が続く。

レースが動いたのは28周目。
2位を走る一貴が先にピットに飛び込むと、それを見て取った山本がオーバーテイクシステムを駆使して猛然とプッシュ、そのまま29周終わりでピットに飛び込んで一貴の前でピットアウトしようと目論む。
ところが16号車は左フロントタイヤの交換に手間取り、15.5秒もの作業時間を要してようやくコースへ。
その鼻先を一貴がかすめて再び2位となった。
懸命に追い上げる山本は33周終わりで0.59秒差まで詰め寄るが、一貴も一歩も譲らない。
結局この戦いはファイナルラップに差し掛かって山本のエンジンが白煙を上げて力尽きるという形で決着することになった。

一方トップのロッテラーはこの間に後続との差を着実に広げ、最後は2位以下に9.484秒の大差をつけて43周を走りきり、見事開幕戦を制した。この勝利はロッテラーにとっては国内トップフォーミュラ参戦100戦目にして通算21回目の優勝となった。

山本のリタイヤによって3いに繰り上がったのは今季ダンデライアンに移籍した#41ナレイン・カーティケヤン。フォーミュラニッポン時代を含めてこれが初の表彰台となった。

また、久々に国内復帰を果たして注目を集めている元F1ドライバーの小林可夢偉はスタートで前のクルマに詰まって行き場をなくし、9周終わりでピット作業を行うという作戦に出たが、レース終盤ファステストラップを連発して追い上げてきた2年目の#40野尻智紀にかわされて結局9位に終わった。

次戦は7年ぶりの開催となる岡山国際サーキット。
5月23日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
12アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS431:14'01.371
21中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS439.484
341ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS4327.706
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS4338.999
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS4340.079
664中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS4343.908
711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS4344.775
840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS4351.669
98小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS4356.433
1065ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS431'09.785
1120アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS431'14.518
127平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS431'14.851
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS431'28.584
144ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS431'36.605
1516山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBS421Lap
163ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS421Lap
1739国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS421Lap
----- 以上規定周回数(38Laps)完走 ----
-34小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBS637Laps
-10塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBSDNS-
  • Fastest Lap: CarNo.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1'40.912 (37/43) 207.16km/h
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Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

優勝 ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd2-r-pc-cassidy 自分では昨日も含めて二つ勝てたと思っていますが、残念ながら昨日のレースはペナルティを受けてしまいました。
僕は納得していませんけど、出てしまった結果はもう仕方がありません。
それだけに今日の結果は嬉しかったです。クルマのセットアップも良くできていました。レース序盤は全力でプッシュして、そのあとはタイヤを労わる為に後ろとのタイム差を考えながらセーブしていました。ラスト5周は再びプッシュしましたが、それでもマージンは残していました。レース全体を通じて安定したペースで走りきれたことは良かったと思っています。
つぎのもてぎは初めてのトラックですが、マカオがそうだったように今までも初めてのトラックでいい結果を残せているので、自信はあります。
2位 高星明誠(B-MAX)
f3-rd2-r-pc-takaboshi 昨日はトムスの2台と比べてタイムが遅かったので、今日のレースに向けてチームと話をしてクルマを改善してきました。スタートで2位に上がることができ、そこから抑えることなくプッシュし続けて、クルマがどう変化していくのかを考えながら走っていました。
今週末で自分たちのクルマの速いところとダメなところがわかったのは良かったです。でもトップのクルマにペースを考えながら走られたのは悔しいです。
次のもてぎでは勝てる状態で走れるよう、きちんと準備をしていきたいです。
3位 山下健太(トムス)
f3-rd2-r-pc-yamashita 昨日は残念ながらノーポイントに終わったので、今日は絶対勝ちたかったです。イン側のグリッドが濡れているのはわかっていたんですけど、スタートが遅くて序盤のペースも良くありませんでした。それで後半勝負だなと思ったんですが、レース中盤に離され過ぎてしまいました。3番というのは微妙ですが、つぎにつながる結果だとは思います。
次のもてぎではちゃんとポイントを取りたいです。
Nクラス優勝 小河諒(トムス)
f3-rd2-r-pc-ogawa 鈴鹿は自分にとっていろんな意味で特別なサーキットです。
その鈴鹿で勝てたということで父のことを含めていい報告ができるレースになりました。
トムスは厳しいチームですが、今日のレースまでに考える時間をいただき、リフレッシュして走ることができました。すごく楽しい17周でした。
今日の目標は最初から最後までコンマ5秒以内のペースで走ることでしたから、序盤に無理をしないように走りました。
次のもてぎでも1周1周を大切にして戦いたいです。
Nクラス2位 三浦愛(EXCEDY)
f3-rd2-r-pc-miura 今日はアウト側の有利なスタート位置で、うまくスタートでトップに立ちましたが、小河選手が余裕を持ってついてきているのがミラーを見ていてわかりました。スプーンでミスをしてしまってシケインでインをつかれました。ミスをしたからとあそこでインを譲ったのはミスだったと思います。
レース終盤はタイヤだけでなく体もタレてきたので、まだまだやるべきことがたくさんあることを痛感しました。
シリーズの中では鈴鹿が一番体力的に厳しいので、もてぎでの3レースも鈴鹿に比べればきつくないと思います。
Nクラス3位 DRAGON(B-MAX)
f3-rd2-r-pc-dragon 苦手な鈴鹿のレースで目標を立ててきちんとそれを実行できたのは良かったです。前の二人との差も縮めることができましたし。これからも若い二人についていきたいです。
鈴鹿さえ乗り切れば、あとは得意なサーキットばかりです。次のもてぎも事前にしっかりテストして、少しでも差を縮めていけたらと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 #37キャシディがポール・トゥ・ウィンで今季初勝利。Nクラスも#38小河諒がF3初優勝

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2015全日本F3選手権第2戦の決勝が4月19日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)がそのまま逃げ切って今季初勝利を挙げた。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が予選トップの#3三浦愛(EXCEDY RACING F307)を捉え、こちらもF3初優勝を達成した。

第2戦決勝は午前10時40分より17周で行われた。
朝から降っていた雨はスタート進行が始まる頃には収まり、路面はこのレースに先立って行われたスーパーフォーミュラのサーキットサファリの頃から次第に乾き始めており、全車スリックタイヤでの戦いとなった。

ホールショットを奪ったのはポールのキャシディ。
予選2番手の#36山下健太(トムス)はわずかに出遅れ、それをかわして#23高星明誠(B-MAX)が2番手に上がってきた。
序盤一気に後続を突き放しにかかったキャシディだったが、高星も3周目から徐々に差を縮めにかかり、レース中盤の11周目には0.6秒差にまで迫った。

しかしキャシディもレース終盤に再びペースを上げ、13周終わりで1秒差、15周目には1.7秒と高星を突き放し、最後は2.1秒にリードを広げてチェッカーを受け、今季初勝利を挙げた。
高星は終盤に入って山下の追撃を受けたもののなんとか2位でフィニッシュ、第2戦終了時点でランキングトップの座を守った。

Nクラスは予選トップの#3三浦がアウト側の有利なスタート位置から好発進。そのままトップで周回を重ねたが、5周目のスプーンでわずかにミスをしてしまい、一気に小河に差を詰められて1コーナーでトップの座を奪われた。
小河はそのまま三浦との差を着実に広げ、4.5秒もの大量リードを築いてF3初勝利をものにした。
2位に三浦愛、3位には#30DRAGONがつけた。

全日本F3選手権第2大会の舞台はツインリンクもてぎ。
5月9-10日に第3戦、第4戦、第5戦の3レースを開催する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1371ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1732'48.821
2232高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH172.153
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH172.694
484高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH179.573
5225ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1713.581
626石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1715.421
777福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1716.170
8198ストルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1727.212
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1740.079
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1750.578
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1755.176
1230N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171'30.112
1377N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171'43.204
141310吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH171'47.164
155N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171'47.792
1618N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH161Lap
---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S) 1'55.094 (6/17) 181.64km/h
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目 トップタイムは#34小暮。ポールの#16山本は12番手につける

全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦のフリー走行2回目が4月19日、鈴鹿サーキットで行われ、#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)が1’55.419でトップ。
ポールシッターの#16山本尚貴(TEAM無限SF14)は12番手だった。

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決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から小雨がぱらつく難しいコンディション。
午前9時からのフリー走行2回目は各車ウェットタイヤでの走行となった。
唯一#7平川亮(ルマン)だけがスリックで走り始めたが、こちらも途中からウェットに交換して周回を重ねることになった。

周回を重ねるにつれて路面は次第に乾いていき、それにつれてラップタイムも1分59秒台から1分56秒台に上がっていく。
そうした中で序盤から好タイムを連発したのが小暮。
開始14分で1’56.184を記録してトップに立つと、次の周には1’55.992、さらにその10分後には1’55.419までタイムを短縮。これがこのセッションでの最速タイムとなった。
2番手は#3ジェームス・ロシター(コンドウ)で1’55.558、以下3番手に#64中嶋大祐(ナカジマレーシング)、4番手に#20アンドレア・カルダレッリ(インパル)とホンダ勢、トヨタ勢が交互に続き、トップから1秒以内に11台がひしめくといういつもながらの接戦となった。
今シーズンのスーパーフォーミュラは両メーカーほぼ互角の状態で決勝を迎えられそうな気配だ。

今季注目の元F1ドライバー#8小林可夢偉(ルマン)は1’55.652で5番手とまずまずの位置につけている。

第1戦決勝はこのあと午後3時より43周で行われる。
予報では曇り時々雨となっており、タイヤ選択を含めて難しいレースとなりそうだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Free Practice 2 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
134小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'55.419--181.124
23ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'55.558 0.139 0.139180.907
364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'55.566 0.147 0.008180.894
420アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'55.603 0.184 0.037180.836
58小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'55.652 0.233 0.049180.760
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'55.802 0.383 0.150180.525
711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'56.022 0.603 0.220180.183
810塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'56.153 0.734 0.131179.980
92アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'56.287 0.868 0.134179.772
101中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'56.330 0.911 0.043179.706
117平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'56.343 0.924 0.013179.686
1216山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E1'56.721 1.302 0.378179.104
1338石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'56.894 1.475 0.173178.839
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'56.944 1.525 0.050178.762
1541ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'57.034 1.615 0.090178.625
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'57.225 1.806 0.191178.334
1739国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'57.262 1.843 0.037178.278
1840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'58.384 2.965 1.122176.588
194ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'58.823 3.404 0.439175.936
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Super Car Race Series

SCR:第1戦富士 吉本大樹、モーリス・チェン組のBMW Z4が逆転優勝

2015スーパーカーレースシリーズ、霊峰富士を背にいよいよ開幕!

 2年目を迎えたSCR、スーパーカーレースシリーズがいよいよ開幕。4月18日、初夏を感じさせる陽射しの中、青空にくっきりと浮かび上がった霊峰富士を背にカテゴリーⅠ、カテゴリーⅡに合計14台が参戦し熱き戦いをくり広げた。

台湾ショック!!Aドライバー予選でBMW Z4 GT3のJun San Chenが、Bドライバー予選で同じくBMW Z4を駆る吉本大樹がPP。AAIチームがWポール獲得!

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 公式予選、昨年はA、B両ドライバーのタイム合算でスターティンググリッドが決まったが、今年はAドライバー予選で第1戦のグリッドが決定。加えてAドライバーがスタートを担当。Bドライバー予選で19日第2戦のグリッドが決まることになった。そのAドライバー予選でPPを奪ったのが1分41秒920を記録した台湾の強豪AAIチームのJun San Chen(BMW Z4 GT3)。「クルマは好調、決勝も問題ない。行けると思うよ」と笑顔を見せた。

 続いて行われたBドライバー予選はトップが二転三転する激しいアタック合戦が展開された末、AAIチームからBMW Z4 GT3で参戦した吉本大樹がコースレコードを破る1分39秒966をたたき出してPP。同じくAAIの谷川達也(マクラーレンMP4-12C GT3)が2位に食い込み台湾AAIチームがトップ2を占めた。AAIは今回4台を参戦させ、2台がPP。他も上位に入る快挙。まさに台湾旋風が吹き荒れた予選となった。吉本は「クルマはいい感じに仕上がった。第1戦は相棒が頑張って4位につけたので後半巻き返したい。第2戦はPPから逃げたいですね」と、AAIチームの連勝をその視野に捉えたようだ。

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決勝は劇的な展開!4位スタートのAAI、BMW Z4 GT3がM・チェンから吉本大樹へつないで残り2周でトップ浮上の大逆転優勝。

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 迎えた第1戦、50分の決勝レースは劇的な展開となった。PPのJ・チェン(BMW Z4 GT3)がトップを守るも、予選3位から好スタートで2位に浮上したNAORYU(フェラーリ458Itaria GT3)が追いつき2周目の第1コーナーでトップ浮上。この後2台のデッドヒートが展開され、5周目に再びチェンがトップに立つと一気にスパート。NAORYUを引き離して行った。3位OGINO(アウディR8LMS uitla)、4位にM・チェン(BMW Z4 GT3)と続いた。

 そのM・チェンが12周目にピットインすると、3位のTetsuo OGINOが13周目、2位NAORYUが14周目にピットイン。それぞれ吉本大樹、飯田太陽、佐々木孝太に交替。ここから3人の猛追が始まった。16周目トップJ・チェンがピットインした時2位に15秒以上の差をつけていたが、まずは飯田太陽(アウディR8LMS uitla)が1周2秒以上速いペースで追い上げて24周目にトップに浮上。だがそれ以上にすごかったのが吉本(BMW Z4 GT3)だ。1分40秒台とトップ飯田より3秒も速いペースで22周目に3位、残り6分となった25周目に2位。この時点でトップとは3秒あまりの差。逃げる飯田、追う吉本。残り2周となった28周目。吉本は100Rでついにトップ浮上。そのまま逃げ切って劇的な優勝を飾った。2位飯田。26周目にY・チェンをかわした佐々木孝太が3位に滑り込んだ。

 カテゴリーⅡは予選でクラストップをゲットした上野嘉三/田畑勇組(ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4)が、スタート直後にオーバーランで遅れながらも上野-田畑とつないで快走。上位の脱落があったとはいえ残り4周となって再びトップに返り咲く劇的な展開の優勝となった。

■ドライバーコメント
優勝:吉本大樹
 「相棒のモーリスが予選と同じくらいのペースで走ってくれて、トップと大きな差がつかなかった。想像以上の速さで。それが大きかった。とにかく勝てて良かった。明日も勝ちますよ」
2位:飯田太陽
 「面白いレースだった。ABSが不調になってしまって、それが敗因です。トップが見えていただけに残念です。明日頑張ります」
3位:NAORYU
 「1周目か2周目でトップに出ようと思って頑張りました。相手もすごく速くてサイド・バイ・サイドの展開になったけど頑張りました。スリルがあって最高のレースでしたね」
カテゴリーⅡ優勝 田畑勇
「棚から物が落っこちてきた感じですね(笑)。上野君がすごく速かった。クルマは今日の予選ですごく良くなった。この調子で明日も優勝もらいたいですね」

 第2戦は19日午後1時55分スタート(60分レース)。カテゴリーⅠは吉本大樹/M・チェン組(BMW Z4 GT3)が、カテゴリーⅡは任頼速人/竹内浩典組(フェラーリ458 Challenge EVO)がPPからスタートする。

楽しみながら交通安全ルールを学ぶ「Kids Traffic Safety School Projects」開催。多くの家族連れが春の一日を満喫

 グランドスタンド裏では、今シーズンSCRシリーズ全戦で開催される「Kids Traffic Safety School Projects」が行われ、好天の元多くの家族連れが楽しんだ。これはサーキットで「たのしみ」、交通安全を「まなぶ」全く新しいイベントで、スーパーカーの魅力を通して、楽しみながら交通安全ルールを学ぶことができる参加体験型交通安全教室。信号機や横断歩道、道路標識などミチュア交差点を設置し、子供たちが自ら電気自動車を運転して、楽しみながら交通ルールを学ぶことができるもの。最初は自由に走っていた子供たちも、すぐに左側走行、一旦停止、赤信号で止まることを覚え、それができたことに笑顔を見せていた。イベントは19日も午前9時から行われる。

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Text: Hideyasu USUI
Photo: Eiji TAKEUCHI
Hiroshi ICHIMURA
Tags:

Super Car Race Series

SCR:第1戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
192CⅠ1モーリス・チェン
吉本 大樹
BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
2951'12.613
232CⅠ2テツオ・オギノ
飯田 太陽
ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
291.956
370CⅠ3ナオリュウ
佐々木 孝太
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
299.201
491CⅠ4ジュン・サン・チェン
ユ・ラム
BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
2914.524
5*52CⅡ1上野 嘉三
田畑 勇
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
281Lap
6*73CⅡ2船井 俊仁
東 徹次郎
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
281Lap
714CⅡ3高森 博士
田中 勝輝
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
281Lap
847CⅡ4J.TAD
吉田 広樹
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
281Lap
9*93CⅠ5チ・ホアン
谷川 達也
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
245Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-7CⅡ-ケン・セト
浅井 亮博
ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
272Laps
-51CⅡ-任頼 速人
竹内 浩典
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1217Laps
-8CⅡ-森 国形
山崎 学
nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
1118Laps
-90CⅠ-テリー・ファング
阪口 良平
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
DNS
  • Fastest Lap(C1): CarNo.92 モーリス・チェン/吉本大樹組(BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3)1'40.339 (18/29) 163.615km/h
  • Fastest Lap(C2): CarNo.7 ケン・セト/浅井亮博組(ASAI MOTORSPORT 458)1'43.715 (20/27) 158.348km/h
  • CarNo.73は、ピットレーン速度違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.93は、Super Car Race Series Sporting Regulations第23条6項(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.52は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第43条1.(ピットからの発進)違反により、訓戒とする。
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Super Car Race Series

SCR:第2戦富士Bドライバー公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/20) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
192CⅠ1吉本 大樹BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
R1'39.966--164.324
2*93CⅠ2谷川 達也BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
R1'40.120 0.154 0.154164.071
390CⅠ3阪口 良平BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
R1'40.500 0.534 0.380163.451
470CⅠ4佐々木 孝太OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
R1'40.872 0.906 0.372162.848
532CⅠ5飯田 太陽ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
1'41.818 1.852 0.946161.335
651CⅡ1竹内 浩典PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'43.335 3.369 1.517158.966
78CⅡ2山崎 学nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
1'43.623 3.657 0.288158.525
847CⅡ3吉田 広樹相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
1'43.757 3.791 0.134158.320
991CⅠ6ユ・ラムBuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
1'44.166 4.200 0.409157.698
107CⅡ4浅井 亮博ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'44.186 4.220 0.020157.668
1173CⅡ5東 徹次郎TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
1'44.440 4.474 0.254157.285
1252CⅡ6田畑 勇Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'44.812 4.846 0.372156.726
1314CⅡ7田中 勝輝石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
1'46.456 6.490 1.644154.306
1436CⅡ8林 祐介LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'52.03812.072 5.582146.618
---- 以上基準タイム(110% - C1: 1'50.214 / C2: 1'53.928)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコードを更新しました。
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Super Car Race Series

SCR:第1戦富士Aドライバー公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/18) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
191CⅠ1ジュン・サン・チェンBuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
1'41.920--161.173
232CⅠ2テツオ・オギノケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
1'42.251 0.331 0.331160.652
370CⅠ3ナオリュウOLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
1'42.836 0.916 0.585159.738
492CⅠ4モーリス・チェンBuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
1'44.099 2.179 1.263157.800
552CⅡ1上野 嘉三Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'45.121 3.201 1.022156.266
673CⅡ2船井 俊仁TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
1'45.285 3.365 0.164156.022
77CⅡ3ケン・セトASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'46.087 4.167 0.802154.843
88CⅡ4森 国形nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
1'46.441 4.521 0.354154.328
947CⅡ5J.TAD相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
1'47.092 5.172 0.651153.390
1014CⅡ6高森 博士石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
1'47.224 5.304 0.132153.201
1136CⅡ7林 学LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'48.284 6.364 1.060151.701
1293CⅠ5チ・ホアンBuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
1'48.839 6.919 0.555150.928
1390CⅠ6テリー・ファングBuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
1'49.047 7.127 0.208150.640
1451CⅡ8任頼 速人PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'49.591 7.671 0.544149.892
---- 以上基準タイム(110% - C1: 1'52.569 / C2: 1'56.047)予選通過 ----
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山 新しいマシンを迎えての開幕戦は、チーム一丸で難しいコンディションに立ち向かい、Arnage Racing3年目のシーズンを完走してスタート (Arnage)

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 待ちに待ったAUTOBACS SUPER GT 2015年シリーズの開幕。今年のGT300クラスには、マザーシャシーを使った車両や国産FIA-GT3車両となるLEXUS RCF GT3が加わってさらにバラエティに富んだラインナップとなり、28台のエントリーがシーズン直前に発表された。

gt-r1-arnage-04  チーム結成3年目となるArnage Racingは、シーズンオフの間にマシンをチェンジして2015年を戦うことを決意し、2月の半ばに新たなパートナーとしてMercedes-Benz SLS AMG GT3をガレージに迎えた。ファンの注目する中、車両名はSKT Exe SLS、ドライバーは昨シーズンと変わらず、固い絆で結ばれた加納政樹、ナニン・インドラ-パユーング、安岡秀徒の三人体制が発表された。昨季までの熱をそのままに、新たなシーズンもまた「チーム一丸」で戦いたいという一同の想いを乗せて、Arnage Racingは新たなステージに向かって走り出すことになった。

 3月14日、15日の岡山公式テストは、チームとしての実質上の車両シェイクダウンだったにも関わらず、「ここ数年来で一番走れた」(監督談)というほど順調に走行した。3人のドライバーも初めてのマシンの手ごたえをしっかりと受け止め、終盤にトラブルは出たものの、大変意義の大きいテストとなった。チームは、レースまでの3週間をトラブルが出た箇所を含め、ギアの交換や細かい調整に費やし、テストのデータを踏まえてセットアップを詰めていった。

April 4th Qualifying

  • 曇り/ドライ  気温:23℃→22℃ / 路面温度:28℃→28℃  入場者;9,300人

 例年強風や雹に祟られる開幕戦の岡山国際サーキットだが、今年はいつになく暖かいレースウィークとなった。しかし、天気予報は連日曇りと雨マークが並び、予選日も朝のフリー走行はウェット路面からのスタートとなった。

gt-r1-arnage-09  開幕戦を加納、安岡コンビで戦うArnage Racingは、予選日午前中の公式練習をスタート。少しでも新しいマシンに慣れておきたい両選手は、時間いっぱいを使って周回を重ねた。雨は上がったもののなかなかドライ路面にならない状況の中、時折マシンが見せる挙動の変化はつかみどころがなく、エンジニアが首をかしげる場面もあったが、両ドライバーは無事に41Lapを走行して、順調にマシンに習熟していった。*ベストラップは31Lap目に安岡選手が出した1’29.100(17位)

gt-r1-arnage-08  午後になって路面は完全にドライコンディションとなり、14時50分から予選がスタート。今シーズンも安岡選手が開幕戦のグリッドをかけて、車両をコースに進めた。しかし、安岡選手の気負いがプレッシャーとなって伝わったか、マシンは思うようにタイムを上げることができない。Q1でも上位陣の多くが1分27秒台前半のタイムを出すなか安岡選手は1’29.390と振るわず、Q2進出を許されなかった。

 なお300クラス予選の結果は下記のとおり。

  • P1 #10 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート / 千代 勝正 (1'26.532)
  • P2 #11 GAINER TANAX SLS 平中 克幸 / ビヨン・ビルドハイム (1'26.828)
  • P3 #55  ARTA CR-Z GT 高木真一 / 小林崇志 (1'26.837)
  • P24 #50 SKT EXE SLS 加納政樹 / 安岡秀徒 (1'29.390)

April 5th Race Day

  • 曇り~雨/ウェット  気温:18℃→20℃ / 路面温度:20℃→19℃  入場者;17,000人

gt-r1-arnage-15  安岡選手にとっては非常に不本意となった予選日の夜、チームはセットアップをさらに詰めた。特に、公式練習の間に見え隠れしていた「つかみどころのなさ」の原因をさぐるべく、夜遅くまで何が効果的かを模索した。

 決勝日は朝から雨模様。9時から行われたフリー走行もウェットコンディションからのスタートとなった。チームは雨レースを想定してインターミディエイトで車両をコースに出し、前夜のセットアップの確認も含めて多くのチェックを行った。時折強くなる雨にクラッシュする車両も出て赤旗が提示されるなど、コンディションは難しい。しかし、加納、安岡両ドライバーは順調に12Lapを走行し、確かな手応えを得ることができた。

 午前中の走行の後半から雨は上がったが、コース上はまだまだドライコンディションには至らない。今後の雲行きは全く読めないながらも、雲が切れた空は明るくなっていた。チームは一旦、インターミディエイトタイヤでマシンをグリッドに送り出したが、エンジニアは路面が早めに乾くであろうと判断。ほとんどのチームがレインタイヤを選択する中、Arnage Racingはドライタイヤでレースを戦うことを選んでスタートの時を待った。

gt-r1-arnage-20  14時30分岡山県警の白バイとパトカー先導によるパレードラップのあとフォーメーショ ンラップと続き、いよいよ2015年のSUPER GTの幕が切って落とされた。スタートドライバーを託された安岡選手は、24位から追い上げをかけるべく300km、82Lapのレースをスタートした。スタートしてからも路面はなかなかドライコンディションとならず、安岡選手は我慢の走りを強いられる。しかし、渾身のドライブでコースにとどまり、徐々に乾いていく路面に、次第にタイムを上げていく。23Lap辺りからコンディションはさらに好転し始め、タイヤが目覚めたようにペースを上げて29Lap目にはベストラップとなる1‘36.241をレコード、追い上げが期待された。

 ところが、33Lap目に差し掛かるころ再び空が暗転、雨が降り始める。これ以上安岡選手を苦しめるわけにはいかないチームは、急きょ36Lap目でマシンを呼び戻した。タイヤをインターミディエイトに交換、加納選手にドライバー交代をして22位でマシンをコースに戻した。

gt-r1-arnage-23  加納選手は、路面のコンディションにぴたりと合ったタイヤで怒涛の追撃を開始。霧雨のような雨が路面を濡らし続ける中、1分42秒から43秒という、上位車両にもまったく引けを取らない素晴らしいタイムで走行を続け、45Lap目に20位、61Lap目に19位と、少しずつ順位を上げていった。その後雨脚が強まるレース終盤になっても、加納選手の激走はとどまるところを知らず、82Lapの岡山ラウンドを見事に完走して18位でチェッカーをうけることができた。

 最後まで先の読めない難しいコンディションのレースとなったが、SLS AMG GT3を新たに迎えたArnage Racingは、雨の得意な安岡選手の気力を尽くした走りと、百戦錬磨のGTドライバーに勝るとも劣らない加納選手の激走のおかげで多くのものを得、2015年のシーズンを幸先の良い完走でスタートさせることができた。

  • P1 #31  TOYOTA PRIUS apr GT  嵯峨 宏紀 / 中山 雄一
  • P2 #55  ARTA CR-Z GT  高木 真一 /小林 崇志
  • P3 #21  Audi R8 LMS ultra リチャード・ライアン /藤井 誠暢
  • P18 #50  SKT EXE SLS 加納政樹 / 安岡秀徒
チーム代表 伊藤宗治
gt-r1-arnage-28  我々Arnage Racingは2015年、新しいシーズンを迎えるにあたって、車両をアストンマーチンからSLSに変更しました。スタッフ一同大変なシーズンオフを乗り越え、応援してくださる皆様のおかげで開幕戦に出走できたということは、代表として大変喜ばしいことです。心から感謝いたします。今日のレースを振り返ると、スタートをスリックで行く決断をしたものの路面がなかなか乾かずに、結果としてそこで激しく順位を落としたわけですが、安岡が渾身の走りでコースにとどまってくれ、加納が今後を期待させるような走行を見せてくれたおかげで、チームとしてのトータルを考えると悪いレースではなかったと思います。多くのスポンサーやファンの皆様のご期待に添えるほどの結果は得られませんでしたが、これに懲りず、引き続き応援のほどお願いします。
ドライバー 加納政樹
 車が変わって迎えた開幕戦、どんなレースになるのかなって思てたんですけど、乗り出しは良いような感触もありながら、タイヤを変えたら、どうなってんの?っていうことも起こって、みんな経験もないですから、いろんな初期的な「産みの苦しみ」みたいなものも経験しながらスタートしていくことになりました。決勝はいろんな作戦を考えたり、チャレンジあったりしながら、アルナージュらしくレースを戦えたんじゃないかな。前半スリックでスタートして、タイヤに熱が入るまで時間がかかりましたけど、安岡くんの激走もあってね。もうちょっと引っ張ってやろうと思ってたところにまさかの雨で、なかなか難しかったですね。でもまあ今の状況下から考えていけば、まずは完走をきちっとすることができたのと、車にもけっこうロングで乗れたんで、雨の状態で、特に乗りやすさみたいなのがやっと出てきた。そうやって、次に向けて、ちょっとずつSLSの知識も一つずつ上げていけたらね。前までは富士はちょっと…っていう形やったけど、SLSは直線も速いし、ブレーキも行けそうなんで、次の富士は楽しみにしてます。あとはドライの時のセッティングをもう少しみんなで詰めていけたら更にいい結果が出ると思うし。まずはきちっと完走したこと、それもチーム全員でとれたことが一番大事やし、それを続けていくことが大事やと思うんで、次戦もまず完走、欲を言えばポイントを獲れるように、頑張りたいです。
ドライバー 安岡秀徒
gt-r1-arnage-18  お疲れ様でした。結果は…残念です(苦笑)やっぱり、去年岡山はポイントを獲れるレースをして取り損ねているので、今年はしっかり取りたいねと加納さんと話していただけに、そういう流れに持って行けなかったことが残念です。ただ、今日のレースというか、今日朝の走行、午後の走行(レース)に関しては、ベストを尽くしたかなと。ギャンブル的な選択をしなきゃいけなくなるのは、昨日のせいなんで、そこが悔やまれる。ただまあそういう選択をさせてくれるチームには感謝というか、う~ん、すごいなと。はい、ドライで行きたかったのは僕なんで(笑)だから、コース上ではほんとにノーミスで、たぶん速く走れてあと5秒とかいう感じだったと思うので、やれるだけのことはやったと思います。とはいえ、次に向けてやらなきゃいけないことは山積みだなという感じです。次は三人なんで、フリー走行であれこれやろうとしてもなかなか時間がないと思うので、その間に伊藤さんと打ち合わせして、なんとか短い間にいろいろ前進させられたらと思ってます。 応援ありがとうございました。

 応援してくださったスポンサーの方々には深く感謝しますとともに、今シーズンも変わらぬ応援を賜りますようお願い申し上げますとともに、5月2日~3日に富士スピードウェイで開催される次戦富士ラウンドにおきましても、応援のほど宜しくお願いいたします。

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Arnag Racing TEAM RELEASE
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Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝記者会見 三浦愛「ラッキーな優勝でした」

優勝 ニック・キャシディ(トムス)(※この後、ペナルティで10位降格)
f3-rd1-r-pc-cassidy  「日本デビューで最高の一日です。ただチームメートとの接触があったので残念に思っています。接触の2ラップくらい前からペースが上がらなくなり、スプーンでコースオフし、バックストレッチから130Rで近づいてきて、シケインで左リアタイヤが当たってしまいました。もう少し意識していれば接触しなかったかも知れませんが、気付くのが遅かったです。でもポールポジション2回とファステストラップも取ることができ、最後の3ラップ前までは素晴らしい一日でした」
決勝2位 高星明誠(B-MAX)(※この後、繰り上がり優勝)
f3-rd1-r-pc-takaboshi  「予選から調子が良くなく3番手だったのは、運が良かったんだと思います。決勝はトムス2台に付いて行けなくて自分との戦いでした。ペース的にぜんぜん足りないのであしたに向けて改善していきたいと思います。あしたは勝ちを狙っていきます」
決勝3位 石川京侍(TODA)(※この後、繰り上がり2位)
f3-rd1-r-pc-ishikawa  「F3参戦にあたってサポートしてくださった本田技研工業株式会社、戸田レーシング様、ありがとうございました。昨日まではにっちもさっちもいかない状態だったんですが、昨日の夜チームと話し合いセット変更した結果、タイム差も縮まってテストからは自己最高位の予選4位となりました。スタートはうまくいったんですが、レースペースが悪く、抜かれてしまいましたが、最終的にラッキーで3位に上がれました」
Nクラス優勝 三浦愛(EXCEDY)
f3-rd1-r-pc-miura  「クルマはよかったんですが、予選で小河選手から0.3秒離れてしまいました。決勝はスタートを決めて前に出たいと思ってたんですが、スタートは良くなく、でも小河選手がミスをしたのでラッキーな優勝でした。レースペースも良くなく、これから戦って行くにはまだまだ改善していかなければならないところがたくさんあると痛感したレースでした。明日は初めてのポールポジションなので緊張しています」
Nクラス決勝2位 小河諒(トムス)
f3-rd1-r-pc-ogawa  「テストは3回とも順調にメニューをこなせて、ニック(キャシディ)選手のデータも見ることができ、自分の中でもスキルアップできた実感がありました。レースに向けて油断し、慢心していたのでこんな結果になってしまいました。スタートでストールして最後尾から追い上げました。ペースは悪くなかったんですが、結果を見ればどうでもいいことなので、あしたは予選2位から優勝してチームに感謝したいと思います」
Nクラス決勝3位 DRAGON(B-MAX)
f3-rd1-r-pc-dragon  「練習から自分でも苦手な鈴鹿ということで、ギャップが大きかったんですが、今いるポジションに必ずいるということを目標にしていました。スタートは普通にできて、小河くんの不幸なストールで前にいけたので、がんばって愛ちゃんに付いていこうと思ったんですが、違うクラスの車両に押さえ込まれて、一気に離されてしまいました。みなさん若い人で、おじさんはぼく一人だけなんですが、数合わせでいるんだと思われないようにがんばりたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿予選記者会見 PP山本「ホンダと無限ががんばってくれました」

ポールポジション 山本尚貴(無限)
sf-rd1-q-pc-yamamoto  「去年はホンダのロゴを胸に付けたドライバーがいなかったので、ホンダさんがんばってくれたんだと思います。ただ、エンジンさえ速ければいいわけでも無く、無限が車体をがんばってくれたことを形にすることができたので、ドライバーとして一つ仕事をできたことに満足しています。今日はウィンターテストからコンディションが変わっていて、ドライビングの修正に苦労しました。Q3までにクルマとドライビングを煮詰めることができて、赤旗の中断はありましたが、しっかりとコントロールしてポールポジションを取ることができたので、いい一日でした」
予選2位 ナレイン・カーティケヤン(ダンディライアン)
sf-rd1-q-pc-kerthekeyan  「ホンダに感謝したいと思います。トヨタとホンダ、両方のクルマを経験しているのはぼくだけだと思うんですが、ウィンターテストからホンダは進化してきたと思います。ニュースペックのエンジンは素晴らしいです。今朝から比較すると温度も上がってクルマの状態も良くなってきました。Q2ではいい結果を出すことができ、Q3では赤旗が出て狂ってしまった部分もありますが、2位に入れて本当にうれしく思います。今シーズンは楽しみです」
予選3位 アンドレ・ロッテラー(トムス)
sf-rd1-q-pc-lotterer  「テクニカルな問題もあり難しい一日でした。ホンダより0秒5遅いのは悔しいですが、それでも3位を獲得できたのでうれしいです。2秒も速かった去年のクルマと比較するとパフォーマンスが違います。パワーダウンしたクルマはタイヤの温度を上げることも難しく、運転も理解もしにくいです。明日のレースは一生懸命走って楽しみたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝 総合で高星明誠が、Nクラスは三浦愛が優勝

 全日本F3選手権第1戦は18日、鈴鹿サーキットで12周の決勝レースを行い、トップでゴールしたニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314)がペナルティーで後退したため、高星明誠(B-MAX NDDP F3)が初戦で優勝を飾った。

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 第1戦決勝は、前プログラムのスーパーフォーミュラ予選で赤旗が出たため5分遅れて午後3時25分よりフォーメーションラップが始まった。

 スタートで飛び出したのはポールシッターのニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314)。予選2位の山下健太(PETRONAS TOM'S F312)がインからトップをうかがうがこれを押さえ込みキャシディがホールショットを奪う。3位には予選3位の高星明誠(B-MAX NDDP F3)をかわした石川京侍(TODA FIGHTEX)が上がってきた。

 2周目のシケインでは4位に落ちた高星が石川に並びかけ、ストレートで前に出、3位を奪い返す。

 トップ、キャシディは山下を引き離しにかかり、2秒前後の差を保ったままレースは進行。しかし、中盤を過ぎたあたりからペースの上がらないキャシディに少しずつ山下が差を詰め始める。10周目には1秒1差でコントロールラインを通過すると、11周目のスプーンでプレッシャーからかキャシディがハーフスピン。コースアウトしコースに復帰するも山下との差は一気に縮まった。

 この2台はなだれ込むようにシケインに突入。アウトにいた山下は行き場が無くインのキャシディと接触、タイヤバリアーにクラッシュすることとなった。キャシディはそのまま真っすぐショートカットを通ってコースに復帰。そのままファイナルラップを回ってトップでゴールした。

 しかしレース後、キャシディのこの行為に対して40秒加算のペナルティが科され、優勝は2位でゴールした高星。2位には石川が入り、3位は高橋翼(HDFP RACING F312)となった。

 Nクラスは、ポールシッターの小河諒(KeePer TOM'S F306)がスタートでストール。予選2位の三浦愛(EXCEDY RACING F307)がトップで1コーナーへ。2位にはドラゴン(B-MAX RACING F307)が続いた。

 最後尾まで落ちた小河は徐々に順位を回復。2位のドラゴンを抜き去ってトップ三浦を追うも、その差を3秒詰めたところでゴール。三浦が昨年の開幕大会に続いて自身2勝目を飾ることとなった。2位には小河が、3位にはドラゴンが入った。

 第2戦決勝は明日、午前10時40分より17周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿公式予選 山本尚貴(無限)がポールポジション

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 全日本選手権スーパーフォーミュラは18日、鈴鹿サーキットで第1戦の公式予選を行い、山本尚貴(無限)がポールポジションを獲得した。

 ノックアウト方式による公式予選は午後1時50分より20分間のQ1から始まった。

 各車、ユーズドタイヤで慣熟走行の後、ピットイン。終了7分前あたりからピットアウト、2周のタイヤへの熱入れを行った後、3周目からアタックラップに入った。

 ここでトップに立ったのは山本尚貴(無限)で1分38秒756。2位に野尻智紀(ダンディライアン)、3位に小暮卓史(ドラゴ・コルセ)、4位にナレイン・カーティケヤン(ダンディライアン)とホンダエンジン勢が好スタートを切った。

 また、平川亮(ルマン)15位、アンドレア・カルダレッリ(インパル)16位と意外なドライバーがQ1落ちとなった。

 Q2は午後2時20分から7分間。ここではトヨタからホンダに移籍してきたカーティケヤンが1分38秒598でトップタイム。2位に野尻、3位に山本と続き、期待の小林可夢偉(ルマン)は10位とQ2で敗退となった。

 Q3に進出したのは、カーティケアン、野尻、山本、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)、国本雄資(セルモ・インギング)、中嶋一貴(トムス)、アンドレ・ロッテラー(同)、石浦宏明(セルモ・インギング)の8人。

 午後2時37分から7分間で始まったQ3は各車アタックラップに入る中、国本がデグナーでコースアウト、クラッシュして赤旗中断となる。

 再開後、7人が参加し残り3分で行われたQ3では、やはり山本が速い。1分38秒585をたたき出し、今シーズン初のポールシッターとなった。2位には好調のカーティケヤンが、3位にはトヨタ勢のトップ、ロッテラーが、4位には石浦、5位に中嶋一貴、6位にオリベイラ、7位野尻、8位にはアタックできなかった国本が入った。

 決勝レースは明日午後3時より43周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿JRPサタデーミーティング 可夢偉「フリー走行で3位は上々」

 日本レースプロモーション(JRP)は18日、開幕戦の行われている鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを行った。第1部は今シーズンから参戦するベルトラン・バゲット(ナカジマ)、ウィリアムズ・ブラー(コンドー)、小林可夢偉(ルマン)が参加。2部にはドライバーからホンダ代表として山本尚貴(無限)、トヨタ代表として中嶋一貴(トムス)が、エンジン担当としてホンダから佐伯昌浩氏、トヨタから福島淳一氏が参加した。またJRPから代表の白井裕氏が参加した。

■第1部
ベルトラン・バゲット(ナカジマ)
sf-sm-baguette  「スーパーフォーミュラに参戦することができうれしく、また誇りに思います。世界的にもトップのドライバーが参戦してきているので、一緒に走ることができ光栄です。ナカジマレーシングがいい年になるようがんばりたいと思いますのでよろしくお願いします」
ウィリアム・ブラー(コンドー)
sf-sm-buller  「初めての日本です。トヨタ、コンドーレーシングには感謝しています。新しいクルマですべて新しいサーキットですが、調子も良く、岡山のテストも良かったですし、チームメートにもたくさん教えてもらっています。がんばります」
小林可夢偉(ルマン)
sf-sm-kamui  「初めての公式の練習で、いままでの冬のテストとは路面温度も違いますし、3番手というのは上々の結果だと思います。タイム差も小さいのでちょっと失敗すれば、後ろに下がる展開で、ハイレベルな戦いだと思い、気を引き締めてこの後の予選に臨みたいと思います」
白井裕(JRP代表取締役)
sf-sm-shirai  「昨年SF14を投入して6つのサーキットでコースレコードを更新できました。ここにいる可夢偉選手や新しい外国人ドライバーがどんな戦いをしてくれるのか楽しみにしています。いままでのドライバーとどのような戦いをしてくれるのか楽しみです」
■第2部
山本尚貴(無限)
sf-sm-yamamoto  「今回初めて15年仕様で走りましたが、ドライバビリティが扱いやすく、もともとのエンジンのベースがしっかりていています。ぼくの好みの煮詰めはもう少しして、予選にしっかりと臨みたいと思います。エンジンもクルマもレベルアップしていると思います」
佐伯昌浩(ホンダSFプロジェクトリーダー)
sf-sm-saeki  「今回15スペックが全車に搭載されています。テスト期間中は15年スペック1~2台で走ってたんですが、ぎりぎりまで遅らせて全車に搭載することができました。コンセプトとしてはチーム、ドライバーに迷惑をかけない扱いやすいエンジン、セッション中はセットアップに集中してもらうという信頼性を重視したエンジンに仕上げてきました。午前中も大きなトラブルは出ていないので予選結果で今年の前半の戦いが決まると思います」
中嶋一貴(トムス)
sf-sm-kazuki  「前回の岡山でリクエストしたことは形になっていると思います。予選とあしたのレースを走ればはっきり見えてくると思います。どうなるか楽しみにしています。ニュータイヤの持ち込みが3セットになったのはよくわかりません。新しいドライバーには不利なルールだと思います」
福島淳一(トヨタSFプロジェクトリーダー)
sf-sm-fukushima  「今年から担当になりました。昨年は中嶋選手がチャンピオンを取って、予想以上の成果を上げることができました。今年はそういうのをリセットして、チャレンジしたいと思います。改善のペースをゆるめるとあっというまに先に行かれてしまう世界なので、エンジンの熱効率と信頼性をあげます。ドライビングの部分で手は打ってきて、おおかたの部分は確認できたと思います。あとはふたを開けてみてどうなるかなというところです」
白井裕(JRP代表取締役)
sf-sm-shirai2  「エンジンのリストリクターを鈴鹿、富士で100から95に絞り、オーバーテイクの流量を上げているのが大きな変更です。鈴鹿で言うと1分37秒くらいを維持しながらメーカーには燃費を考えてもらいたいですね。午前中のフリー走行をみるとちょっと絞りすぎたかなと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1231高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1223'17.389
222石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH124.068
383高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH124.292
4224ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH126.475
575福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1213.772
6196ストルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1216.909
7287山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1224.981
83N1三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1230.242
938N2小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1233.297
10378ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1234.550
1130N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH121'03.459
12139吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH121'05.395
135N4アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH121'16.799
1477N5三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH121'18.159
1518N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH121'42.902
163610山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH102Laps
--- 以上規定周回数(10Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314) 1'54.255 (2/12) 182.97km/h
  • CarNo.37は、2015年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条により、競技結果に40秒加算、およびペナルティポイント1点を科した。
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選総合結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Driver Car
Team
Q1 Q2 Q3
1 16 山本 尚貴 TEAM 無限SF14
TEAM無限
1'38.756 1'38.903 1'38.585
2 41 クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'39.188 1'38.598 1'38.870
3 2 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'39.760 1'39.092 1'39.053
4 38 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'39.782 1'39.137 1'39.060
5 1 中嶋 一貴 PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'39.572 1'39.090 1'39.080
6 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
1'39.833 1'38.983 1'39.290
7 40 野尻 智紀 DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'39.019 1'38.791 1'39.816
8 39 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'39.664 1'39.040 1'46.443
9 3 ジェームス・ロシター FUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
1'39.372 1'39.229
10 8 小林 可夢偉 Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'39.363 1'39.263
11 10 塚越 広大 REAL SF14
REAL RACING
1'39.661 1'39.325
12 11 伊沢 拓也 REAL SF14
REAL RACING
1'39.797 1'39.410
13 34 小暮 卓史 DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'39.096 1'39.419
14 64 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'39.835 1'39.963
15 7 平川 亮 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'39.873
16 20 アンドレア・カルダレッリ LENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
1'40.158
17 65 ベルトラン・バゲット NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'40.304
18 4 ウィリアム・ブラー FUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
1'40.698
19 18 中山 雄一 KCMG Elyse SF14
KCMG
1'41.107
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q3結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Driver Car
Team
Engine Time Behind Gap km/h
1 16 山本 尚貴 TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E 1'38.585 - - 212.053
2 41 クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E 1'38.870 0.285 0.285 211.441
3 2 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A 1'39.053 0.468 0.183 211.051
4 38 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A 1'39.060 0.475 0.007 211.036
5 1 中嶋 一貴 PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A 1'39.080 0.495 0.020 210.993
6 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A 1'39.290 0.705 0.210 210.547
7 40 野尻 智紀 DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E 1'39.816 1.231 0.526 209.437
8 39 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A 1'46.443 7.858 6.627 196.398
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Driver Car
Team
Engine Time Behind Gap km/h
1 41 クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E 1'38.598 - - 212.025
2 40 野尻 智紀 DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E 1'38.791 0.193 0.193 211.610
3 16 山本 尚貴 TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E 1'38.903 0.305 0.112 211.371
4 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A 1'38.983 0.385 0.080 211.200
5 39 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A 1'39.040 0.442 0.057 211.078
6 1 中嶋 一貴 PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A 1'39.090 0.492 0.050 210.972
7 2 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A 1'39.092 0.494 0.002 210.968
8 38 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A 1'39.137 0.539 0.045 210.872
---- 以上Q3進出 ----
9 3 ジェームス・ロシター FUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A 1'39.229 0.631 0.092 210.676
10 8 小林 可夢偉 Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A 1'39.263 0.665 0.034 210.604
11 10 塚越 広大 REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E 1'39.325 0.727 0.062 210.473
12 11 伊沢 拓也 REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E 1'39.410 0.812 0.085 210.293
13 34 小暮 卓史 DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E 1'39.419 0.821 0.009 210.274
14 64 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E 1'39.963 1.365 0.544 209.129
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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Driver Car
Team
Engine Time Behind Gap km/h
1 16 山本 尚貴 TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E 1'38.756 - - 211.685
2 40 野尻 智紀 DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E 1'39.019 0.263 0.263 211.123
3 34 小暮 卓史 DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E 1'39.096 0.340 0.077 210.959
4 41 クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E 1'39.188 0.432 0.092 210.763
5 8 小林 可夢偉 Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A 1'39.363 0.607 0.175 210.392
6 3 ジェームス・ロシター FUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A 1'39.372 0.616 0.009 210.373
7 1 中嶋 一貴 PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A 1'39.572 0.816 0.200 209.951
8 10 塚越 広大 REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E 1'39.661 0.905 0.089 209.763
9 39 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A 1'39.664 0.908 0.003 209.757
10 2 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A 1'39.760 1.004 0.096 209.555
11 38 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A 1'39.782 1.026 0.022 209.509
12 11 伊沢 拓也 REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E 1'39.797 1.041 0.015 209.477
13 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A 1'39.833 1.077 0.036 209.402
14 64 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E 1'39.835 1.079 0.002 209.398
---- 以上Q2進出 ----
15 7 平川 亮 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A 1'39.873 1.117 0.038 209.318
16 20 アンドレア・カルダレッリ LENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A 1'40.158 1.402 0.285 208.722
17 65 ベルトラン・バゲット NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E 1'40.304 1.548 0.146 208.418
18 4 ウィリアム・ブラー FUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A 1'40.698 1.942 0.394 207.603
19 18 中山 雄一 KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A 1'41.107 2.351 0.409 206.763
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:
ogtzuq

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