プレスインフォメーション 2015年5月03日
富士. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シーズン 第4戦モービル1チャレンジ決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)にて5月3日(日)に開催いたしました。
天候:晴れ 路面:ドライ 気温:21度 路面:31度
第3戦の決勝が行われた前日と同様、素晴らしい天気に恵まれた富士スピードウェイは朝から大観衆で賑わいを見せていた。第4戦のスターティンググリッドは、前日の公式予選で各選手が刻んだセカンドベストタイムにより決定。第3戦を制し、開幕3連勝中の#15元嶋佑弥がポールポジションとなり、前日2位の#78近藤翼が2番グリッドからのスタート。#12久保凛太郎が3番、#19永井宏明が4番グリッドについた。そしてジェントルマンクラスのトップ、#9武井 真司は6番手グリッドから開幕4連勝を狙う。
初夏を思わせる強い日差しが照りつける午前11時5分、全16台のカップカーが解き放たれた矢のように勢い良くスタート。「悪いスタートではなかったが、昨日ほど良くはなかった」という元嶋がホールショットを決めた。「課題はスタート」という近藤は、気合いが入りすぎたのかレッド点灯状態で動きそうになり、タイミングを逸してスタートに失敗。3番グリッドの久保に後方から突かれるような形で1コーナーに入っていった。
早々に独走状態となった元嶋は、序盤からぐいぐいと2位近藤を引き離していく。前日の第3戦終了後「明日のレースではコースレコードを狙いたい」と語っていた元嶋は、フレッシュタイヤを履き、レコードタイムの1分42.716秒を目指しフルアタックを敢行。2位との差が大きく広がったこともあり、ミラーを見ることなくタイムを出す走りに集中して周回を重ねた。
2位近藤はしばらく久保の追撃を受けていたが、差は少しづつ離れていく。そして4周目に久保が1コーナーでスピンしたことにより、2位のポジションは安泰となった。しかし前を走る元嶋を捕えるほどのスピードはなく、差は1秒、1.5秒と逆に広がっていった。その後トップ2はそれぞれ単独走行に近い位置関係で走行を続け、そのままフィニッシュ。元嶋は開幕4連勝を飾り、近藤は4戦連続2位でレースを終えた。
昨日、今日と圧倒的な速さを示した元嶋は「今日はコースレコードの更新を狙っていたのですが、他のレースで路面に乗ったタイヤのラバーと自分たちのタイヤのラバーが合わず、思ったよりもタイムが出ませんでした。そのことだけが少し残念ですが、開幕4連勝を実現することができて嬉しいです」と、笑顔で第4戦の印象を述べた。一方、またしても優勝に届かなかった近藤は「スタートでは気持ちが空回ししてしまった。素晴らしいマシンを用意してくれたチームの期待にこたえることができず悔しいです」と、肩を落とした。
「何とか近藤選手を抜かそうと焦りスピンしてしまった」という久保は、一時順位を5位にまで下げる。しかし、その後気合いの入った追い上げでまずはジェントルマンクラストップの武井をパスして4位に浮上。そして、かなり前を走る3位永井の後ろ姿を追った。徐々に差は詰まっていき、最終ラップに入り久保は永井の背後に迫る。永井も冷静な走りでなかなかオーバーテイクを許さなかったが、プリウスコーナーでついに順位が逆転。久保が開幕から4戦連続となる3位でフィニッシュした。レース後、永井は久保に歩み寄り「参りました」と爽やかな笑顔で右手を差し出し、ふたりはお互いの検討を讚えがっちりと握手を交わした。
ジェントルマンクラスは、ミスなく安定したラップを刻み続けた武井が前日に続き優勝。「開幕4連勝は嬉しいですが、次のレースでは永井さんについていけるように頑張りたいです」と、武井。その武井に次ぐ2位に入った#2田島剛は「今日は冷静に自分のペースで走ることができました。次戦は武井さんに単独走行をさせないことが目標です」と、クラス優勝実現を誓った。
PCCJ次回は6月6日(土)〜7日(日)に行われる第5 - 6戦。コースは同じく富士スピードウェイだが、梅雨の時期だけに雨のレースとなる可能性もある。オーバーオール連勝中の元嶋、ジェントルマンクラス無敵の武井。このふたりが引き続き強さを保つのか、それとも新たなるウイナーが誕生するのか。次回も目の離せないレースが繰り広げられるに違いない。
■ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第4戦 Mobil 1 Challenge 決勝レース結果
Pos. _ Car# _ Class-Pos. _ Driver _ Car Name _ Lap _ Time _ Time/Gap _ Best Time
1 _ 15 _ _ 元嶋 佑弥 _ GARMIN PORSCHE _ 15 _ 25'51.225 _ _ 1'42.751
2 _ 78 _ _ 近藤 翼 _ スカイレーシング _ 15 _ 25'52.544 _ 1.319 _ 1'42.899
3 _ 12 _ _ 久保 凛太郎 _ TEAM KTOUCH PORSCHE _ 15 _ 26'08.545 _ 17.320 _ 1'43.227
4 _ 19 _ _ 永井 宏明 _ ナインレーシング _ 15 _ 26'09.357 _ 18.132 _ 1'43.628
5 _ 9 _ G-1 _ 武井 真司 _ ビンゴレーシング _ 15 _ 26'18.200 _ 26.975 _ 1'44.365
6 _ 2 _ G-2 _ 田島 剛 _ タジマレーシング _ 15 _ 26'25.003 _ 33.778 _ 1'44.344
7 _ 25 _ G-3 _ 内山 清士 _ NK RACING _ 15 _ 26'32.929 _ 41.704 _ 1'44.919
8 _ 77 _ G-4 _ 浜崎 大 _ Voing Ventiler _ 15 _ 26'49.118 _ 57.893 _ 1'45.714
9 _ 98 _ G-5 _ ゴトウ イカリ _ チームトーエイスピリット _ 15 _ 26'49.655 _ 58.430 _ 1'4.649
10 _ 11 _ _ 塚本 奈々美 _ TEAM KTOUCH PORSCHE _ 15 _ 26'57.361 _ 1'06.136 _ 1'46.607
11 _ 10 _ G-6 _ 齋藤 真紀雄 _ ビンゴレーシング _ 15 _ 27'08.038 _ 1'16.813 _ 1'46.654
12 _ 51 _ G-7 _ ポール イップ _ KCMG ANNIKA 911 _ 15 _ 27'16.988 _ 1'25.763 _ 1'44.900
13 _ 7 _ _ 星野 敏 _ D'station HAI 991 _ 15 _ 27'41.832 _ ※2 _ 1'44.827
14 _ 52 _ G-8 _ 春山 次男 _ はるやまbaby GT3cup _ 14 _ 26'12.147 _ 1Lap _ 1'48.277
以上完走(規定周回数 13Lap)
_ 24 _ G _ 剛 覇矢人 _ みきゃん スペンダーGT3 _ 4 _ 7'16.761 _ 11Laps _ 1'44.950
_ 37 _ G _ 久保田 克昭 _ ハナシマレーシング _ 1 _ 2'52.201 _ 14Laps _ -
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
FIA-F4選手権シリーズ第4戦の決勝が5月3日、富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#11牧野任祐(DODIE・インプローブス・RN-S)が終始トップを快走し、今季3勝目をものにした。
大会二日目の富士も好天に恵まれ、朝から多くの観客が詰めかける中、午前9時55分より15周の決勝レースはスタートした。
ホールショットを奪ったのはポールシッターの牧野。予選3番手の#51三笠雄一が2位にあがり、3位に#50山田真之亮がつける。
一方セカンドグリッドの#36坪井翔はスタートで出遅れ、そのまま後続に飲み込まれる形で順位を落とした挙句、ヘアピンでスピンを喫し、一気に最後尾近くまで後退してしまった。
レース序盤は三笠のペースが勝っており一時はコンマ2秒差にまで迫ったものの、中盤にさしかかると僅かずつ牧野が引き離し始める。
8周目には1.48秒、12周目には1.7秒とその差は広がった。
三笠もしぶとく食い下がり、13周目に1.3秒、14周目には1.1秒まで詰め寄ってファイナルラップを迎えたものの、牧野は最後まで付け入る隙を与えず、最後は0.9秒差で逃げ切って今季3勝目を挙げた。
岡山での全勝宣言は第3戦で坪井に阻まれたが、「残りは全部勝ちます」との新たな宣言に向けて幸先のいい結果となった。
一方、1周目のスピンで大きく順位を落とした坪井は、その後は9周目にこのレースのファステストラップを記録するなど、トップグループをも凌駕するハイペースで追い上げを開始。
掴んでは投げ、千切っては投げの大立ち回りでみるみる順位を上げ、最後は10位に食い込んで貴重な1ポイントを掴み取った。
FIA-F4シリーズは次戦の舞台も再び富士スピードウェイ。
8月8-9日に第5戦と第6戦を行う
TEXT:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
決勝日朝、恒例のGTアソシエイション主催の定例会見が行われ、坂東正明代表が質疑応答を行った。

■開幕戦(岡山)の評価は?
サーキットには、駐車場などの施設整備を進めて頂いた。また、プログラムにはドライバーの普段着の姿を載せるという新しい試みを行った。これは新たな魅力を伝えることができて非常に良かったと思う。
観客数は、天候が悪かったにもかかわらずほぼ昨年並みを確保(昨年27,000人/今年26,700人)できたことは、評価できると思う。
(昨シーズン途中から導入した)白バイ、パトカーの先導も形になってきた。これは小さな子どもたちが最初に興味を持つクルマはパトカーや消防車であり、長い目でモータースポーツ振興を考えての試みである。富士も今回から導入する。
■タイラウンドが10月から6月になった理由は?
同じブリーラムのサーキットで11月にWTCCの開催が決定したことが要因。10月、11月と続くことは興行上好ましくないので、やむを得ず6月にずらしたというのが実情だ。
ルマン24時間レースやヨーロッパレース、また国内シリーズ戦などとの調整を経て日程を決めた。
気候は10月よりは安定しているはずだが、気温は高く暑いだろう。
■FIA-F4ドライバーのスカラシップを考えるとのことだったが?
ドライバーをF3、GT、SFへ上げるシステムは作る必要性を感じているので、各運営組織と協力して進めたいと思っている。ただ、問題はカテゴリーのピラミッド構造をどのようにするかだ。継続できるスカラシップにするための仕組みも考えたい。
また、F4に上がるためのシステムも作らなければいけないと思っている。
スカラシップの内容が、賞金なのか、賞金を持ち込んで乗れるチームの確保なのか、新規チームの創設なのか、その方法は今後考えていきたい。今年中には概要をアナウンスできるようにしたい。
■マザーシャーシの評価は?
思った以上に走るというのが率直な感想だ。GT3に対抗するJAF GTの基礎を作りあげる方法として、安全性の確保を考えると良い方法と思う。
ものづくりという観点から考えても、同じもの(マザーシャーシ)を与えてどのように料理していくか、各チーム、コンストラクターの特色が出るし、それがタイム差として出ることは非常に面白いと思う。
マザーシャーシを使うチームには、どのような試みをしているのか、そのノウハウをオープンにして、これから参入を考えているチームの参考になるようにしてほしい。それが、JAF GTを発展させることに繋がる。ヨーロッパのチームも興味を示しているので、今後が楽しみだ。
まとめ:Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーGT第2戦富士の決勝前フリー走行はGT500が#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)、GT300クラスが#31TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀組)といずれもポールシッターがトップタイムを記録、決勝に向けて仕上がりの良さを改めてアピールした。
決勝日を迎えた富士スピードウェイは昨日に引き続き好天に恵まれ、朝早くから多数の観客が詰めかける中、午前9時より30分間のフリー走行が開始された。
予選でフロントローを独占した#1モチュール、#12カルソニックのGT-R勢はここでも好調で、開始10分で12号車が1’30.021を記録してトップに躍り出ると、1号車もセッション終盤に1’29.377を叩き出す。
しかし#36ペトロナスRC Fも終盤1’29.972までタイムを縮め、2台に割って入ってきた。
また4番手には#8ARTA NSXが入るなど、フリー走行に関しては3メーカー拮抗している状況だ。
しかし前回優勝の#37KeePer RC Fは15位とここでも振るわず。連続しての上位入賞は難しいかもしれない。
GT300クラスは開始10分で佐々木孝太の駆る#31プリウスが1’38.571でトップに立つと、その後も順調にペースを上げて1’38.065までタイムを縮めてここでも速さを見せつけた。
しかしコンマ2秒差で#3B-MAX NDDP GT-R、コンマ6秒差で#10ゲイナーTANAX GT-RとFIA-GT3勢が迫っており、こちらは接戦になりそうだ。
しかし予選11番手の#88マネパランボルギーニGT3は2コーナー立ち上がりで何度もストップ、再スタートを繰り返しており、決勝への影響が懸念される。
また#9PACIFICマクラーレンwith μ'sがセッション中に右リヤまわりから出火し、マーシャルにピットレーンで消し止められる一幕もあった。
第2戦決勝はこのあと午後2時15分より110周で行われる。
今回も恒例の警察車両によるパレードラインが予定されており、パトカー6台、白バイ6台が西部警察よろしく隊列を組んでGTマシンを先導する予定だ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 11 | 牧野 任祐 | DODIE・インプローブス・RN-S | DL | 15 | 26'45.068 |
| 2 | 51 | 三笠 雄一 | B-MAX RACING F110 | DL | 15 | 0.918 |
| 3 | 50 | 山田 真之亮 | B-MAX RACING F110 | DL | 15 | 6.910 |
| 4 | 19 | 篠原 拓朗 | VSR Lamborghini SC | DL | 15 | 9.860 |
| 5 | 9 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 10.512 |
| 6 | 81 | 中西 武蔵 | NRS | DL | 15 | 12.810 |
| 7 | 14 | 根本 悠生 | GUNZE F110 KCMG | DL | 15 | 13.209 |
| 8 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed | DL | 15 | 14.475 |
| 9 | 36 | 坪井 翔 | FTRSスカラシップF4 | DL | 15 | 17.763 |
| 10 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 | DL | 15 | 20.752 |
| 11 | 7 | 大津 弘樹 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 21.828 |
| 12 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBrave | DL | 15 | 25.814 |
| 13 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 | DL | 15 | 26.510 |
| 14 | 63 | ニコラス・コスタ | VSR Lamborghini SC | DL | 15 | 27.149 |
| 15 | 8 | 上村 優太 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 28.799 |
| 16 | 12 | 白石 勇樹 | TEAM A-ONE | DL | 15 | 29.841 |
| 17 | 75 | 手塚 祐弥 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 15 | 30.180 |
| 18 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwithフィールド | DL | 15 | 32.410 |
| 19 | 70 | 天野 翼 | Leprix Sport F110 | DL | 15 | 32.826 |
| 20 | 62 | 里見 乃亜 | ル・ボーセフォーミュラアカデミー | DL | 15 | 33.895 |
| 21 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 | DL | 15 | 35.058 |
| 22 | 80 | 小杉 諭司 | ふたごNRS | DL | 15 | 45.809 |
| 23 | 20 | 牛井渕 琴夏 | miNami aoYama with SARD | DL | 15 | 47.511 |
| 24 | 39 | 加藤 潤平 | miNami aoYama with SARD | DL | 15 | 51.442 |
| 25 | 44 | 山内 飛侑 | ATEAM Buzz Racing F110 | DL | 15 | 51.468 |
| 26 | 35 | モーター マウス | SFIDA RACING F110 | DL | 15 | 52.097 |
| 27 | 34 | フライング ラット | SFIDA RACING F110 | DL | 15 | 1'06.406 |
| 28 | *10 | ⾦⽯ 勝英 | SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 11.031 |
| 29 | 23 | 田部 雄剛 | S2R Racing | DL | 15 | 1'19.406 |
| 30 | 3 | 池島 実紅 | DUNLOP SUTEKINA F110 | DL | 15 | 1'24.848 |
| 31 | *2 | 久保田 克昭 | Hanashima Racing F110 | DL | 15 | 55.940 |
| 32 | 16 | 銘苅 翼 | MediaDo Kageyama F110 | DL | 13 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ---- |
| - | 5 | 平木 湧也 | GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110 | DL | 7 | 8Laps |
| - | 28 | 片山 義章 | miNami aoYama with SARD | DL | 3 | 12Laps |
| - | 18 | ジェームス・ムンロー | KCMG F110 | DL | 2 | 13Laps |
| - | *38 | 山田 遼 | 美人&DRP AKIBA FTRS | DL | 2 | 13Laps |
| - | 27 | ファン ドユン | TEAM ZAP X DREAM F110 | DL | 1 | 14Laps |
| - | 55 | 畑 亨志 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 0 | 15Laps |
- Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(FTRSスカラシップF4) 1'45.821 (9/15) 155.232km/h
- CarNo.10は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
- CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本中のスピン)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
- CarNo.38は、FIA-F4 Sporting Regulations第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し45秒(Dスルー相当)のペナルティを科した。
プレスインフォメーション 2015年5月03日
富士. 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:24度 路面:40度
ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2015年シーズン第3戦決勝が5月2日(土)富士スピードウェイ(静岡県)で行われた。
午前中の公式予選に続き、好天のまま午後4時開始の第3戦決勝はドライコンデイションで行われることに。同日の予選で決まったスターティンググリッドは、#78近藤翼がポールポジション。開幕戦から2連勝中の#15元嶋佑弥が2番、#12久保凛太郎が3番、#19永井宏明が4番。ジェントルマンクラス最速だった#9武井 真司は6番手からのスタートとなる。
元嶋の開幕からの3連勝を何としてでも阻止したい近藤はスタート前「勝負のポイントはスタートです。」と語り、グリーンシグナル点灯に全神経を集中。「自分ではなかなか良いスタートを切れたと思った。」という近藤だが、元嶋のスタートダッシュはさらに素晴らしく、すぐに近藤に並ぶと1コーナーの手前までに抜き去り、インを守ったままトップで次のコーナーに飛び込んだ。
出遅れた近藤は元嶋に離されまいとその後ろ姿を追ったが、近藤の背後にはやはり好スタートを決めた久保がピタリとはり付き、激しく近藤を攻め立てる。「仕掛けるならば序盤だと思っていた。」という久保に対し、近藤は防戦するのが精一杯で元嶋を追う余裕はない。そして元嶋は「最初の1〜2周はプッシュしそれ以降はタイヤを労る。」という、スタート前に立てた作戦を完璧に実行。2位近藤とのリードを1秒、1.5秒、2秒と着実に開いていった。
スタートからひたすら近藤のすぐ後を走っていた久保だが、10周目に入ったころペースが一気に落ちる。「序盤にプッシュしすぎてタイヤがタレてしまった。これ以上近藤選手を追うのは無理だと思い、タレたタイヤでどれくらいのタイムが出るのかを見ながら走ることにした。」という久保は、以降安定したラップタイムで周回を重ね、開幕以来3度目となる3位でレースを締めくくった。
久保からのプレッシャーから解放された近藤ではあったが、元嶋を追う余力は残っていなかった。余裕の元嶋は近藤のペースを見ながらタイヤになるべく負担をかけないような走りを実践。それでも1分42秒台の予選に迫るタイムが出たことから、元嶋は大事をとってさらにペースを落とし、最後は近藤に2.297秒差をつけて開幕3連勝を飾った。元嶋は「決勝はマシンのバランスが良く余裕を持って走ることができました。素晴らしいセッティングに仕上げてくれたチームに感謝しています。シリーズをリードしていると余計なことを考えなくてすみ、余裕をもってレースに臨むことができます。このまま勝ちぐせをつけ、以降のレースを取りこぼさないように戦いたいと思います。」と、勝者のコメント。明日の3日は第4戦の決勝が行われるが、元嶋は「ポールポジションからのスタートなので、今日と同じように勝ちたい。そして、できればコースレコードを出したい。」と力強く第4戦への抱負を語った。
一方、スタート前の不安が的中してしまった近藤は、これで3戦連続2位。「スタートは失敗したわけではないが結果的に遅れてしまいました。もうトラウマになりそうです」と力なく笑った。
総合4位は、ジェントルマンクラス優勝の武井。スタートで5位に上がり、さらにレース中4位に浮上した。「予選では自分の走りをできず自信がなかったのですが、マシンが完調になったことで思いきり走れるようになった。クラス優勝は嬉しいというよりも、ほっとしたというのが本心です」と、武井は表情を緩めた。
ジェントルマンクラス2位、総合6位の#25内山清士は「途中からタイヤがタレてしまいましたが、富士スピードウェイでのレースは初めてだったので無我夢中で走りました。」と、望外のリザルトに納得した様子。
PCCJモービル1チャレンジの第4戦モービル1チャレンジ 決勝は明日、5月3日(日)の11:05スタート予定。スターティンググリッドは本日行われた予選のセカンドベストタイムによって決まり、上位は元嶋、近藤、久保、永井という順でグリッドに並ぶ。
■ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第3戦 決勝レース結果
Pos. / Car# / Class-Pos. / Driver / Car Name / Lap / Time / Time/Gap / Best Time
1 / 15 / / 元嶋 佑弥 / GARMIN PORSCHE / 15 / 25'53.267 / - / 1'42.911
2 / 78 / / 近藤 翼 / スカイレーシング / 15 / 25'55.564 / 2.297 / 1'43.035
3 / 12 / / 久保 凛太郎 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 15 / 26'00.271 / 7.004 / 1'43.030
4 / 9 / G / 武井 真司 / ビンゴレーシング / 15 / 26'09.631 / 16.364 / 1'43.493
5 / 7 / / 星野 敏 / D'station HAI 991 / 15 / 26'17.292 / 24.025 / 1'44.280
6 / 25 / G / 内山 清士 / NK RACING / 15 / 26'27.233 / 33.966 / 1'44.877
7 / 2 / G / 田島 剛 / タジマレーシング / 15 / 26'27.956 / 34.689 / 1'44.934
8 / 24 / G / 剛 覇矢人 / みきゃん スペンダーGT3 / 15 / 26'29.495 / 36.228 / 1'44.986
9 / 37 / G / 久保田 克昭 / ハナシマレーシング / 15 / 26'31.813 / 38.546 / 1'45.087
10 / 19 / / 永井 宏明 / ナインレーシング / 15 / 26'37.722 / 44.455 / 1'42.928
11 / 98 / G / ゴトウ イカリ / チームトーエイスピリット / 15 / 26'46.477 / 53.210 / 1'45.599
12 / 77 / G / 浜崎 大 / Voing Ventiler / 15 / 26'50.872 / 57.605 / 1'45.433
13 / 51 / G / ポール イップ / KCMG ANNIKA 911 / 15 / 26'57.631 / 1'04.364 / 1'44.533
14 / 11 / / 塚本 奈々美 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 15 / 26'58.989 / 1'05.722 / 1'46.312
15 / 10 / G / 齋藤 真紀雄 / ビンゴレーシング / 15 / 27'08.752 / 1'15.485 / 1'46.118
16 / 52 / G / 春山 次男 / はるやまbaby GT3cup / 15 / 27'35.640 / 1'42.373 / 1'46.680
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
プレスインフォメーション 2015年5月02日
富士. 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:24度 路面:41度
ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2015年シーズン第3戦、第4戦公式予選が5月2日(土)富士スピードウェイ(静岡県)で行われた。
ゴールデンウイークまっただ中の富士スピードウェイは上空に青空が広がり、初夏を思わせる爽やかな天気に恵まれた。レース初日の2日は午前中に30分間の公式予選が行われ、11時10分の開始時間になると先月の開幕戦で激しい優勝争いを繰り広げた#78近藤翼と、#15元嶋佑弥が先を争うようにピットレーン出口に向かった。PCCJ参戦2シーズン目、開幕2連勝を飾った元嶋は「決勝は自信がありますが課題は予選です。今回は何としてでもポールポジションからスタートしたい」と、気合い十分。近藤は前日に行われた専有走行でトップタイムを記録したが、開幕2戦連続して元嶋の後塵を拝しているだけに、今回は有利な位置からレースを始めたいところだ。
お互いを強く意識するふたりは予選開始早々に1分43秒台のタイムを刻み、まずは近藤が先行。そして元嶋、#12久保凛太郎が僅差で迫る。しばらくすると元嶋が0.004秒差で近藤を抜きトップに立った。ポールポジションを争うふたりはその後ピットに入ってニュータイヤを装着。他車のタイヤのラバーが乗り路面のグリップが上がる、セッション終盤でのタイムアタックに備えた。
予選終了まで残り約5分というタイミングでまず元嶋がアタックを開始し、ついに1分42秒台に突入。「路面温度はかなり高かったが周回を重ねてもタイヤのグリップは落ちなかった」という元嶋は、1周ごとに着実にタイムを縮めていき、1分42.765秒という孤高のベストタイムを記録した。一方、近藤は終了ぎりぎりまでアクションを起こさず、そのまま元嶋のポールポジションが決まるかと思われた。しかし予選終了間際に最後のアタックを行った近藤は、渾身の走りで1分42.750秒のベストタイムをマーク。最後の最後で元嶋を逆転し、0.015秒差で第3戦のポールポジションを勝ちとった。
予選終了後マシンを降りた近藤は、満面の笑みで元嶋に向けてガッツポーズ。元嶋は「最後にやられた」と、少しだけ悔しさをにじませながらもやはり笑顔で近藤のポール獲得を祝福した。「後の方が有利になると思いタイミングを見計らっていたのですが、なかなかクリアラップがとれず最後の1回しかチャンスがなくなってしまった。何とか間に合って良かったです。」と、近藤。残念ながら自身が去年記録したコースレコードにはわずかに届かなかった。
僅差でポールポジションを逃した元嶋は「前のセッションで走っていたスーパーGTのタイヤのラバーが路面にのりグリップは非常に高かった。昨日の専有走行とはまったく違うコンデイションでした。自分は、おそらくニュータイヤを履くタイミングが1周はやかったと思います。あと1周待てば最高の状態でアタックできたはずなので、それだけが残念です。」と、緊張感に満ちた予選をふり返った。
3番手タイムの久保は「最初のほうはあまり差がなく良かったのですが、最終的には差が広がってしまった。とても悔しいですが、どこが遅いのかをちゃんと理解する必要があります。」と冷静にコメント。予選4位の#19永井宏明は「タイムには満足していません。フレッシュタイヤを履いた時にいくつか小さなミスをしてしまった。タイヤのコンデイションが良い時に全体をうまくまとめることができないのが自分の弱点ですね」と謙虚に予選結果を分析した。
ジェントルマンクラスでは#9武井 真司がトップ。そして、#51 ポール イップ、#25内山 清士が続く。武井は「昨日から足まわりの調子が悪く全力でアタックできませんでした。決勝までに原因を究明し問題を解決したいと思います。」と静かに語った。
PCCJ第3戦は、予選終了から4時間20分後の午後4時スタート予定。速さは随一ながらスタンディングスタートをやや苦手とする近藤と、レースでの勝負強さを誇る元嶋の先頭争いに、セカンドローの久保と永井がどのようにからんでくるか。富士スピードウェイでの今季最初のPCCJは、スタートが最初の重要な勝負どころとなる。
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 第3戦・第4戦(富士)公式予選結果
Pos. / Car# / Class-Pos. / Driver / Car Name / Best Time / 2nd Time
1 / 78 / / 近藤 翼 / スカイレーシング / 1'42.750 / 1'43.303
2 / 15 / / 元嶋 佑弥 / GARMIN PORSCHE / 1'42.765 / 1'42.838
3 / 12 / / 久保 凛太郎 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 1'43.535 / 1'43.621
4 / 19 / / 永井 宏明 / ナインレーシング / 1'43.862 / 1'43.912
5 / 7 / / 星野 敏 / D'station HAI 991 / 1'44.327 / 1'44.389
6 / 9 / G / 武井 真司 / ビンゴレーシング / 1'44.886 / 1'44.896
7 / 51 / G / ポール イップ / KCMG ANNIKA 911 / 1'44.893 / 1'45.283
8 / 25 / G / 内山 清士 / NK RACING / 1'44.956 / 1'45.323
9 / 24 / G / 剛 覇矢人 / みきゃん スペンダーGT3 / 1'45.032 / 1'45.092
10 / 37 / G / 久保田 克昭 / ハナシマレーシング / 1'45.207 / 1'45.271
11 / 2 / G / 田島 剛 / タジマレーシング / 1'45.279 / 1'45.570
12 / 98 / G / ゴトウ イカリ / チームトーエイスピリット / 1'45.902 / 1'46.075
13 / 77 / G / 浜崎 大 / Voing Ventiler / 1'45.904 / 1'46.114
14 / 10 / G / 齋藤 真紀雄 / ビンゴレーシング / 1'46.836 / 1'46.950
15 / 52 / G / 春山 次男 / はるやまbaby GT3cup / 1'47.227 / 1'48.863
16 / 11 / / 塚本 奈々美 / TEAM KTOUCH PORSCHE / 1'47.310 / 1'47.457
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
プレスインフォメーション 2015年5月02日
スーパーGT GT300クラス: 第2戦 富士スピードウェイ 予選
日本. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)は、KTRおよびエクセレンスインターナショナルと共にPorsche Team KTRとして 参戦する2015年のスーパーGT GT300クラス第2戦(富士スピードウェイ)の予選において、Q2進出までわずか0.03秒の14位となりました。
開幕戦の岡山国際サーキットとはうって変わって初夏のような日差しが降り注ぐ中、8時50分にスタートしたフリー走行ではアレックス・インペラトーリが最初にステアリングを握り、クルマとコースの状態を確認していく。911GT3Rで初めて富士を走る山下健太もコース、タイヤの相性を確認しながらラップを重ねる。途中、ドライバーチェンジのシミュレーションを挟みつつ両ドライバーはスタビライザー、ダンパーなど細かなセッティングを試していくが、最適解は見つからないまま予選を迎えた。
14時15分にスタートしたGT300クラス予選Q1を担当するアレックスは、ひとしきりライバルたちがコースインしたのち、満を持してピットアウト。朝の状況からは苦戦が予想されたがフリー走行終了後に施したセットアップチェンジが功を奏し、2回目のアタックで1’38”379を記録した。終了5分前のタイミングでコース脇に車両が停止し予選赤旗中断となるが、この時点でQ2進出可能な13番手だったPorsche Team KTRはこれ以上アタックは行わないことを決める。ピットから他チームの動向を見守るが予選再開後に1台がアレックスのタイムをわずか0.03秒上回ったため、残念ながらQ2進出は果たせなかった。
アレックス・インペラトーリのコメント:
「予選では朝と比較してバランスが大きく向上し、ほぼオーバーステアをなくすことができました。0.03秒差でQ2進出を逃しましたが、スーパーGTはそれだけコンペティティブなレースだということです。2回のみアタックで予選を終えてタイヤをセーブできたので、決勝は期待できると思います。」
山下健太のコメント:
「アレックスの予選タイムを見る限り、セッティングが正しい方向に進んでいるのは間違いありません。流れは良くなってきているので、この調子で明日は頑張ります。」
2015年のスーパーGT GT300クラス第2戦(富士スピードウェイ)の決勝は、5月3 日(日)の14時20分にスタートします。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
■GT500クラス
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | | 1'29.377 | - | - | 183.792 |
| 2 | 36 | 伊藤 大輔 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | | 1'29.972 | 0.595 | 0.595 | 182.577 |
| 3 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 8 | 1'30.021 | 0.644 | 0.049 | 182.477 |
| 4 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 16 | 1'30.472 | 1.095 | 0.451 | 181.568 |
| 5 | 6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 4 | 1'30.521 | 1.144 | 0.049 | 181.469 |
| 6 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 30 | 1'30.634 | 1.257 | 0.113 | 181.243 |
| 7 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 6 | 1'30.697 | 1.320 | 0.063 | 181.117 |
| 8 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | | 1'30.718 | 1.341 | 0.021 | 181.075 |
| 9 | 39 | 平手 晃平 ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 12 | 1'30.723 | 1.346 | 0.005 | 181.065 |
| 10 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 22 | 1'30.773 | 1.396 | 0.050 | 180.966 |
| 11 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 2 | 1'30.853 | 1.476 | 0.080 | 180.806 |
| 12 | 15 | 小暮 卓史 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 10 | 1'30.874 | 1.497 | 0.021 | 180.765 |
| 13 | 24 | 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | | 1'30.906 | 1.529 | 0.032 | 180.701 |
| 14 | 17 | 塚越 広大 武藤 英紀 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | | 1'31.015 | 1.638 | 0.109 | 180.485 |
| 15 | 37 | アンドレア・カルダレッリ 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'31.424 | 2.047 | 0.409 | 179.677 |
■GT300クラス
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 31 | 佐々木 孝太 中山 雄一 嵯峨 宏紀 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'38.065 | - | - | 167.509 |
| 2 | 3 | 星野 一樹 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 6 | 1'38.246 | 0.181 | 0.181 | 167.201 |
| 3 | 10 | アンドレ・クート 千代 勝正 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 8 | 1'38.696 | 0.631 | 0.450 | 166.438 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | | 1'38.815 | 0.750 | 0.119 | 166.238 |
| 5 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 ステファン・オルテリ | Audi R8 LMS ultra Audi R8 LMS ultra | YH | 22 | 1'38.852 | 0.787 | 0.037 | 166.176 |
| 6 | 77 | 横溝 直輝 峰尾 恭輔 飯田 太陽 | KSF Direction Ferrari 458 Ferrari 458 GT3 | YH | | 1'39.007 | 0.942 | 0.155 | 165.916 |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクSLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 12 | 1'39.014 | 0.949 | 0.007 | 165.904 |
| 8 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'39.299 | 1.234 | 0.285 | 165.428 |
| 9 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | | 1'39.456 | 1.391 | 0.157 | 165.167 |
| 10 | 30 | 小泉 洋史 岩崎 祐貴 影山 正美 | NetMove GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.621 | 1.556 | 0.165 | 164.893 |
| 11 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 10 | 1'39.693 | 1.628 | 0.072 | 164.774 |
| 12 | 18 | 中山 友貴 マルコ・アスマー 井出 有冶 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'39.945 | 1.880 | 0.252 | 164.358 |
| 13 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 佐藤 公哉 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'39.991 | 1.926 | 0.046 | 164.283 |
| 14 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'40.070 | 2.005 | 0.079 | 164.153 |
| 15 | 33 | アレキサンドレ・インペラトーリ 山下 健太 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3R | YH | | 1'40.367 | 2.302 | 0.297 | 163.667 |
| 16 | 51 | 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 4 | 1'40.390 | 2.325 | 0.023 | 163.630 |
| 17 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング 安岡 秀徒 | SKT EXE SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'40.596 | 2.531 | 0.206 | 163.295 |
| 18 | 87 | 青木 孝行 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニ GT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'40.801 | 2.736 | 0.205 | 162.963 |
| 19 | 86 | クリスチャン・マメロウ 細川 慎弥 黒田 吉隆 | Racing Tech Audi R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 16 | 1'40.824 | 2.759 | 0.023 | 162.925 |
| 20 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 柴田 優作 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'40.910 | 2.845 | 0.086 | 162.787 |
| 21 | 9 | 白坂 卓也 東 徹次郎 山脇 大輔 | PACIFICマクラーレンwith μ's McLaren MP4-12C GT3 | YH | | 1'41.145 | 3.080 | 0.235 | 162.408 |
| 22 | 5 | 玉中 哲二 密山 祥吾 山下 潤一郎 | マッハ車検withいらこん86c-west TOYOTA 86 MC | YH | | 1'41.184 | 3.119 | 0.039 | 162.346 |
| 23 | 111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 池上 真 | Rn-SPORTS GAINER SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'41.704 | 3.639 | 0.520 | 161.516 |
| 24 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2 | 1'41.840 | 3.775 | 0.136 | 161.300 |
| 25 | 360 | 吉田 広樹 田中 篤 成澤 正人 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'41.905 | 3.840 | 0.065 | 161.197 |
| 26 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z GT | BS | 30 | 1'41.962 | 3.897 | 0.057 | 161.107 |
FIA-F4選手権シリーズ第3戦の決勝は、スタートからゴールまで激しいドッグファイトが繰り返される白熱した戦いとなった。
この激戦を制したのは予選3番手からスタートした#36坪井翔(FTRSスカラシップF4)、#11牧野任祐(DODIE・インプローブスRN-S)の連勝に待ったをかけ、今季初勝利を飾った。
近年のミドルフォーミュラでは久しくなかった28台ものエントリーを集めて開幕したFIA-F4。
それをはるかに上回る38台で行われた第3戦決勝は、スタートから15周後のゴールまで、コースのいたるところで接戦の繰り広げられる実に見ごたえのあるレースとなった。
スタートでトップに立ったのは予選2番手の#51三笠雄一。
ポールの牧野は動き出しがわずかに遅く、ポジションを一つ落としてオープニングラップを終えるが、すかさず2周目の1コーナーで三笠のインに飛び込んでトップを奪い返した。
この牧野のアタックに乗じて3番手を走行していた#50山田真之亮、4番手の#7大津弘樹らも相次いで三笠を攻略、更にはスタートで5番手まで後退していた坪井も3周目に三笠を捉えて4位に浮上した。
坪井はその後も立て続けにファステストラップを更新しながら追い上げ、5周目に大津、8周目の1コーナーでは山田のインをついて2位に浮上すると、その周のプリウスコーナーではついに牧野をも捉えてトップに躍り出た。
しかし牧野も諦めない。
ホームストレートで坪井のスリップに潜り込み、坪井の隙を伺いながら周回を重ねていく。
そして14周目。
ダンロップコーナーの進入で目を疑うようなハードブレーキングで坪井のインに飛び込む牧野。
縁石に乗り上げながら懸命に抑え込む坪井。
両者もつれるように第3セクターを駆け上がり、いよいよファイナルラップへ。
1コーナーで、コカコーラコーナーで、100Rで、坪井の隙を窺う牧野だったが、富士を知り尽くした坪井は巧みなブロックで牧野を押さえ込み、そのままチェッカーを受けた。
2位牧野との差は僅か0.09秒。
3位の山田でさえも0.3秒という近年稀に見る接戦だった。
FIA-F4選手権シリーズはこのあと明日午前9時55分より第4戦決勝を同じく15周で行う。
- 優勝 坪井翔
-
スタートは3番手を死守という感じでしたが、イン側に山田くんがいたのでそれ以上寄せられませんでした。山田くんに入られた隙に大津くんにも前に行かれてしまい、5番手になってしまいました。そこからはペースも良かったし、スリップも使えるので、なるべく1コーナーで抜くように心がけてリスク少なく前に行こうと思いました。牧野くんに追いついてからはストレートでは抜かず、プリウスコーナーに入るところで前に出ました。
あまり差す場所ではないのですが、あえてプリウスで仕掛けました。
(14周目のダンロップで牧野選手に飛び込まれた時は)びっくりしましたね。でもあそこで引いたら前に出るのが大変なので、思い切るしかないと思ってはみ出ながら、岡山のレースを再現しました。
明日は今日みたいに1周目で順位を落とさないよう、スタートで前に出て逃げ切るみたいな形で勝ちたいです。
- 2位 牧野任祐
-
ミラーで坪井選手を見ていて、明らかにペースが違うな、という感じはありましたが、今日は負けました。明日はやり返します。
全勝はできなくなりましたが、残りは全部勝つつもりです。
プリウスで入られた時は、どうせあそこで行かれてもストレートで抜き返すつもりだったので「どうぞ」という気持ちだったんですが。コカコーラコーナーではインからいっても抜けないんで、クロスラインをとって100Rでインを取れれば、という気持ちはありましたが、そう甘くはありませんでした。ダンロップで飛び込む方法も今日見せてしまったので、明日は違うことを考えないといけませんね。
- 3位 山田真之亮
-
悔しいですけど、自分のペースから考えるとこれがベストの結果なのかなと思います。昨日の練習からペースが良くなくて、予選もうまくいきませんでしたが、今日はトップを狙える位置でレースをしながらタイヤも温存できたので、明日はいい結果を出したいと思います。
気温が高くなったのでタイヤにも辛いレースでした。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
■GT500 Class
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | | 1'28.022 | 1'27.552 |
| 2 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 8 | 1'28.148 | 1'27.877 |
| 3 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 22 | 1'28.845 | 1'28.312 |
| 4 | 36 | 伊藤 大輔 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | | 1'28.680 | 1'28.335 |
| 5 | 24 | 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | | 1'28.849 | 1'28.642 |
| 6 | 17 | 塚越 広大 武藤 英紀 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | | 1'28.769 | 1'28.672 |
| 7 | 39 | 平手 晃平 ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 12 | 1'28.882 | 1'28.802 |
| 8 | 15 | 小暮 卓史 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 10 | 1'28.921 | 1'29.186 |
| 9 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 6 | 1'28.973 | |
| 10 | 6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 4 | 1'29.050 | |
| 11 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 30 | 1'29.164 | |
| 12 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | | 1'29.301 | |
| 13 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 16 | 1'29.543 | |
| 14 | 37 | アンドレア・カルダレッリ 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'29.584 | |
| 15 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 2 | 1'29.616 | |
■GT300 Class
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 31 | 佐々木 孝太 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'36.519 | 1'36.952 |
| 2 | 3 | 星野 一樹 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 6 | 1'37.720 | 1'37.028 |
| 3 | 10 | アンドレ・クート 千代 勝正 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 8 | 1'37.923 | 1'37.242 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | | 1'37.796 | 1'37.318 |
| 5 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'37.558 | 1'37.518 |
| 6 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z GT | BS | 30 | 1'38.183 | 1'37.711 |
| 7 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 10 | 1'37.753 | 1'37.736 |
| 8 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクSLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 12 | 1'37.870 | 1'37.752 |
| 9 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | | 1'38.202 | 1'37.813 |
| 10 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'38.173 | 1'37.958 |
| 11 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'38.195 | 1'38.050 |
| 12 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Audi R8 LMS ultra Audi R8 LMS ultra | YH | 22 | 1'38.349 | 1'38.277 |
| 13 | 360 | 吉田 広樹 田中 篤 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.278 | 1'39.746 |
| 14 | 33 | アレキサンドレ・インペラトーリ 山下 健太 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3R | YH | | 1'38.379 | |
| 15 | 18 | 中山 友貴 マルコ・アスマー | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'38.467 | |
| 16 | 77 | 横溝 直輝 峰尾 恭輔 | KSF Direction Ferrari 458 Ferrari 458 GT3 | YH | | 1'38.768 | |
| 17 | 30 | 小泉 洋史 岩崎 祐貴 | NetMove GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.770 | |
| 18 | 51 | 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 4 | 1'38.791 | |
| 19 | 9 | 白坂 卓也 東 徹次郎 | PACIFICマクラーレンwith μ's McLaren MP4-12C GT3 | YH | | 1'39.295 | |
| 20 | 5 | 玉中 哲二 密山 祥吾 | マッハ車検withいらこん86c-west TOYOTA 86 MC | YH | | 1'39.305 | |
| 21 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.362 | |
| 22 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング | SKT EXE SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'39.436 | |
| 23 | 87 | 青木 孝行 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニ GT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'39.458 | |
| 24 | 111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 | Rn-SPORTS GAINER SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'39.667 | |
| 25 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2 | 1'40.135 | |
| 26 | 86 | クリスチャン・マメロウ 細川 慎弥 | Racing Tech Audi R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 16 | 1'40.883 | |
| 27 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA | YH | | deleted | |
■GT500 Class
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | | R1'27.552 | - | - | 187.623 |
| 2 | 12 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 8 | R1'27.877 | 0.325 | 0.325 | 186.929 |
| 3 | 38 | 立川 祐路 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 22 | R1'28.312 | 0.760 | 0.435 | 186.009 |
| 4 | 36 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | | R1'28.335 | 0.783 | 0.023 | 185.960 |
| 5 | 24 | ルーカス・オルドネス | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | | R1'28.642 | 1.090 | 0.307 | 185.316 |
| 6 | 17 | 武藤 英紀 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | | R1'28.672 | 1.120 | 0.030 | 185.254 |
| 7 | 39 | ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 12 | 1'28.802 | 1.250 | 0.130 | 184.982 |
| 8 | 15 | オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 10 | 1'29.186 | 1.634 | 0.384 | 184.186 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.799)を更新しました。
■GT300 Class
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 31 | 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'36.952 | - | - | 169.432 |
| 2 | 3 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 6 | 1'37.028 | 0.076 | 0.076 | 169.300 |
| 3 | 10 | アンドレ・クート | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 8 | 1'37.242 | 0.290 | 0.214 | 168.927 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | | 1'37.318 | 0.366 | 0.076 | 168.795 |
| 5 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'37.518 | 0.566 | 0.200 | 168.449 |
| 6 | 55 | 高木 真一 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z GT | BS | 30 | 1'37.711 | 0.759 | 0.193 | 168.116 |
| 7 | 25 | 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 10 | 1'37.736 | 0.784 | 0.025 | 168.073 |
| 8 | 0 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクSLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 12 | 1'37.752 | 0.800 | 0.016 | 168.046 |
| 9 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | | 1'37.813 | 0.861 | 0.061 | 167.941 |
| 10 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'37.958 | 1.006 | 0.145 | 167.692 |
| 11 | 88 | 織戸 学 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'38.050 | 1.098 | 0.092 | 167.535 |
| 12 | 21 | リチャード・ライアン | Audi R8 LMS ultra Audi R8 LMS ultra | YH | 22 | 1'38.277 | 1.325 | 0.227 | 167.148 |
| 13 | 360 | 田中 篤 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.746 | 2.794 | 1.469 | 164.686 |
■GT500 Class
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | | R1'28.022 | - | - | 186.622 |
| 2 | 12 | 安田 裕信 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 8 | R1'28.148 | 0.126 | 0.126 | 186.355 |
| 3 | 36 | 伊藤 大輔 | PETRONAS TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | | R1'28.680 | 0.658 | 0.532 | 185.237 |
| 4 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | | R1'28.769 | 0.747 | 0.089 | 185.051 |
| 5 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 22 | 1'28.845 | 0.823 | 0.076 | 184.893 |
| 6 | 24 | 佐々木 大樹 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | | 1'28.849 | 0.827 | 0.004 | 184.884 |
| 7 | 39 | 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 12 | 1'28.882 | 0.860 | 0.033 | 184.816 |
| 8 | 15 | 小暮 卓史 | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 10 | 1'28.921 | 0.899 | 0.039 | 184.735 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 46 | 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 6 | 1'28.973 | 0.951 | 0.052 | 184.627 |
| 10 | 6 | 大嶋 和也 | ENEOS SUSTINA RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 4 | 1'29.050 | 1.028 | 0.077 | 184.467 |
| 11 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 30 | 1'29.164 | 1.142 | 0.114 | 184.231 |
| 12 | 64 | 中嶋 大祐 | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | | 1'29.301 | 1.279 | 0.137 | 183.949 |
| 13 | 8 | 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 16 | 1'29.543 | 1.521 | 0.242 | 183.452 |
| 14 | 37 | アンドレア・カルダレッリ | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'29.584 | 1.562 | 0.041 | 183.368 |
| 15 | 19 | 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 2 | 1'29.616 | 1.594 | 0.032 | 183.302 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.799)を更新しました。
■GT300 Class
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 31 | 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | R1'36.519 | - | - | 170.192 |
| 2 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'37.558 | 1.039 | 1.039 | 168.380 |
| 3 | 3 | 星野 一樹 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 6 | 1'37.720 | 1.201 | 0.162 | 168.101 |
| 4 | 25 | 土屋 武士 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 10 | 1'37.753 | 1.234 | 0.033 | 168.044 |
| 5 | 11 | ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | | 1'37.796 | 1.277 | 0.043 | 167.970 |
| 6 | 0 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクSLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 12 | 1'37.870 | 1.351 | 0.074 | 167.843 |
| 7 | 10 | 千代 勝正 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 8 | 1'37.923 | 1.404 | 0.053 | 167.752 |
| 8 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'38.173 | 1.654 | 0.250 | 167.325 |
| 9 | 55 | 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z GT | BS | 30 | 1'38.183 | 1.664 | 0.010 | 167.308 |
| 10 | *88 | 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'38.195 | 1.676 | 0.012 | 167.288 |
| 11 | 7 | ヨルグ・ミューラー | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | | 1'38.202 | 1.683 | 0.007 | 167.276 |
| 12 | 360 | 吉田 広樹 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.278 | 1.759 | 0.076 | 167.146 |
| 13 | 21 | 藤井 誠暢 | Audi R8 LMS ultra Audi R8 LMS ultra | YH | 22 | 1'38.349 | 1.830 | 0.071 | 167.026 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 14 | 33 | アレキサンドレ・インペラトーリ | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3R | YH | | 1'38.379 | 1.860 | 0.030 | 166.975 |
| 15 | 18 | 中山 友貴 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'38.467 | 1.948 | 0.088 | 166.825 |
| 16 | 77 | 横溝 直輝 | KSF Direction Ferrari 458 Ferrari 458 GT3 | YH | | 1'38.768 | 2.249 | 0.301 | 166.317 |
| 17 | 30 | 岩崎 祐貴 | NetMove GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.770 | 2.251 | 0.002 | 166.314 |
| 18 | 51 | 新田 守男 | JMS LMcorsa Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 4 | 1'38.791 | 2.272 | 0.021 | 166.278 |
| 19 | 9 | 白坂 卓也 | PACIFICマクラーレンwith μ's McLaren MP4-12C GT3 | YH | | 1'39.295 | 2.776 | 0.504 | 165.434 |
| 20 | 5 | 密山 祥吾 | マッハ車検withいらこん86c-west TOYOTA 86 MC | YH | | 1'39.305 | 2.786 | 0.010 | 165.418 |
| 21 | 48 | 高森 博士 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.362 | 2.843 | 0.057 | 165.323 |
| 22 | 50 | 安岡 秀徒 | SKT EXE SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'39.436 | 2.917 | 0.074 | 165.200 |
| 23 | 87 | 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニ GT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'39.458 | 2.939 | 0.022 | 165.163 |
| 24 | 111 | 植田 正幸 | Rn-SPORTS GAINER SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'39.667 | 3.148 | 0.209 | 164.817 |
| 25 | 60 | 飯田 章 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2 | 1'40.135 | 3.616 | 0.468 | 164.047 |
| 26 | 86 | 細川 慎弥 | Racing Tech Audi R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 16 | 1'40.883 | 4.364 | 0.748 | 162.830 |
| - | *2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA | YH | | deleted | - | - | - |
- 'R'マークは従来のコースレコードを更新しました。
- CarNo.88は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第30条3.(ピット作業違反)により、ベストラップ削除のペナルティを科した。
- CarNo.2は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第23条5.(赤旗原因車両)により、当該セッションのタイムを抹消した。
2015オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の公式予選が5月2日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500、GT300ともコースレコードを上回る好タイムが続出する激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。
その結果GT500クラスは#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)、GT300クラスは#31TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太/中山雄一/嵯峨宏紀組)がポールポジションを獲得した。
第2戦の公式予選は午後2時15分よりノックアウト方式で行われた。
天候は快晴。気温24℃、路面温度40℃という絶好のコンディションの中での走行となった。
予選Q1
GT300で赤旗中断があったため、GT500の走行は当初予定より6分遅れ午後2時41分からとなった。
例によって大半のチームが残り7分あたりまで様子見を決め込む中、朝の公式練習でエンジントラブルに見舞われた#100レイブリックNSXだけは序盤から精力的に周回を重ねていく。
しかしやはり本格的なアタック合戦が始まったのは残り5分を切ってからだった。
先に動いたチームが1分29秒前半のタイムを相次いで記録する中、午前中にコースレコードを上回るタイムを記録してトップだった#1モチュールGT-Rが1’28.087というとてつもないタイムを叩き出してトップに躍り出る。
これは昨年のコースレコードをコンマ7以上上回るもの。ドライバーは松田次生だ。
松田はさらに次の周で1’28.022までタイムを縮め、トップで走行を終えた。
2番手には#12カルソニックGT-Rの安田裕信、3番手には#36ペトロナスRC Fの伊藤大輔、4番手には#17ケーヒンNSXの塚越広大がつけ、終わってみればこの4台が昨年のレコードを上回っていた。
一方、前戦優勝の#37KeePer RC F、同2位の#100レイブリックNSXら7台がここでノックアウトされることとなった。
GT300クラスは前回優勝の#31プリウスを駆る中山雄一が40kgものウェイトハンデを物ともせず、1’36.519とコースレコードを更新してトップに立つ。ソフトウェアの問題で午前中の走行時間の大半を失った31号車だったが、ホームコースとも言える富士で意地を見せた格好だ。
ところが残り4分というところで今季マザーシャシーから新たに興された#2ロータスエヴォーラがトラブルによりコース上にストップしたため、赤旗中断になってしまった。
この時点でまだアタックをしていなかった#7Studie BMW Z4をはじめとする数チームはこれにより万事休すかと思われたが、走行時間を5分に延長して予選は再開され、7号車はヨルグ・ミューラーの懸命のアタックによりどうにか9番手に滑り込んだ。
予選Q2
10分間のインターバルを置いて行われた予選Q2。GT500クラスは出走8台中6台がレコードを更新するという激しい戦いとなった。
しかしここでも#1モチュールGT-Rの速さは抜きん出ており、ロニー・クインタレッリは遂に前人未到の1分27秒台に到達。
1’27.675、1’27.552を立て続けに記録して第2戦のポールポジションをものにした。
一方、これまでのレコードホルダーだったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも#12カルソニックGT-Rを駆って1’27.877をたたき出し、2台の日産GT-Rがフロントローを占める結果となった。
GT300クラスは当初WEC参戦を予定していた嵯峨宏紀に代わって第1ドライバーに登録された佐々木がアタックを担当。決勝を睨んで中山よりは硬めのタイヤを選択したにもかかわらず、1’36.952とこちらも他を圧倒するタイムを叩き出し、自身通算13回目のポールポジションを獲得した。
予選2番手にはベテラン星野一樹の駆る#3B MAX NDDP GT-Rがつけた。
スーパーGT第2戦決勝は明日午後2時15分より110周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | FTRSスカラシップF4 | DL | 15 | 26'43.002 |
| 2 | 11 | 牧野 任祐 | DODIE・インプローブス・RN-S | DL | 15 | 0.090 |
| 3 | 50 | 山田 真之亮 | B-MAX RACING F110 | DL | 15 | 0.335 |
| 4 | 7 | 大津 弘樹 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 7.451 |
| 5 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 | DL | 15 | 8.530 |
| 6 | 5 | 平木 湧也 | GSR初?ミクホリデー?検 F110 | DL | 15 | 11.346 |
| 7 | 16 | 銘苅 翼 | MediaDo Kageyama F110 | DL | 15 | 12.831 |
| 8 | 14 | 根本 悠生 | GUNZE F110 KCMG | DL | 15 | 13.050 |
| 9 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBrave | DL | 15 | 18.436 |
| 10 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 | DL | 15 | 18.722 |
| 11 | 8 | 上村 優太 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 19.374 |
| 12 | 63 | ニコラス・コスタ | VSR Lamborghini SC | DL | 15 | 19.627 |
| 13 | 9 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 20.023 |
| 14 | 39 | 加藤 潤平 | miNami aoYama with SARD | DL | 15 | 22.070 |
| 15 | 38 | 山田 遼 | 美人&DRP AKIBA FTRS | DL | 15 | 22.142 |
| 16 | 18 | ジェームス・ムンロー | KCMG F110 | DL | 15 | 22.964 |
| 17 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 | DL | 15 | 23.156 |
| 18 | 12 | 白石 勇樹 | TEAM A-ONE | DL | 15 | 23.307 |
| 19 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed | DL | 15 | 23.845 |
| 20 | 44 | 山内 飛侑 | ATEAM Buzz Racing F110 | DL | 15 | 23.985 |
| 21 | 10 | 金石 勝英 | SRS-F/コチラレーシング | DL | 15 | 28.256 |
| 22 | 70 | 天野 翼 | Leprix Sport F110 | DL | 15 | 28.277 |
| 23 | 75 | 手塚 祐弥 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 15 | 33.347 |
| 24 | 80 | 小杉 諭司 | ふたごNRS | DL | 15 | 34.705 |
| 25 | 27 | ファン ドユン | TEAM ZAP X DREAM F110 | DL | 15 | 36.836 |
| 26 | 2 | 久保田 克昭 | Hanashima Racing F110 | DL | 15 | 37.254 |
| 27 | 20 | 牛井渕 琴夏 | miNami aoYama with SARD | DL | 15 | 38.884 |
| 28 | 55 | 畑 亨志 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 15 | 46.266 |
| 29 | 35 | モーター マウス | SFIDA RACING F110 | DL | 15 | 54.271 |
| 30 | 34 | フライング ラット | SFIDA RACING F110 | DL | 15 | 57.476 |
| 31 | *25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwithフィールド | DL | 15 | 1'14.354 |
| 32 | 23 | 田部 雄剛 | S2R Racing | DL | 15 | 1'39.435 |
| 33 | 81 | 中西 武蔵 | NRS | DL | 13 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ---- |
| - | 51 | 三笠 雄一 | B-MAX RACING F110 | DL | 9 | 6Laps |
| - | 19 | 篠原 拓朗 | VSR Lamborghini SC | DL | 7 | 8Laps |
| - | *62 | 里見 乃亜 | ル・ボーセフォーミュラアカデミー | DL | 7 | 8Laps |
| - | 3 | 池島 実紅 | DUNLOP SUTEKINA F110 | DL | 0 | 15Laps |
| - | 28 | 片山 義章 | miNami aoYama with SARD | DL | | DNS |
- Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(FTRSスカラシップF4) 1'45.944 (8/15) 155.052km/h
- CarNo.25は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
- CarNo.62は、FIA-F4 Sporting Regulations第15条1.1(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し45秒加算のペナルティを科した。
2015オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の公式練習が5月2日、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が1’28.751と、昨年樹立されたコースレコードを上回るタイムでトップに立った。
GT300クラスも#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠組)がトップタイムを記録、両クラスを日産GT-Rが生する結果となった。
公式予選日を迎えた富士スピードウェイは朝から好天に恵まれ、汗ばむ陽気のもと午前8時50分より105分間の公式練習が行われた。
ところが始まってすぐに#100レイブリックNSXがスロー走行。20分以上かかってようやくピットに辿り着き、その後の走行を諦めることに。
エンジントラブルとのことでこの後の公式予選への影響が懸念される。
一方、好調ぶりを見せつけたのがGT-R勢だ。
開始15分で#1モチュールが1’29.338でトップに立つと、その直後に#46S Roadが1’29.224、1’29.074とタイムを縮め、その30分後には#12カルソニックが1’29.059をたたき出し、一時はGT-Rが1-2-3という状態に。
更にその4分後には#1モチュールが1728.751と、昨年の第2戦でジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが#12カルソニックGT-Rで記録した1’28.799のコースレコードを上回った。
GT500クラスはそのあと10時25分から専有走行に入ったが、開始早々にホームストレート上にカーボンパーツが落下していることが判明した赤旗中断となり、終了予定を10時41分まで延長して走行を再開、予選に向けて最後のチェックを行った。
この間に#36ペトロナスRC Fが1’28.882を記録、2番手に食い込んでGT-R勢の一角を切り崩し、予選に向けて気を吐く場面もみられた。
それとは対照的にホンダ勢は#17ケーヒンNSXの8位が最上位という苦しい立ち上がりとなっている。
GT300クラスは、長いホームストレートを持つ富士の特性もあってFIA-GT3勢が好調ぶりを見せ、トップの#3B-MAX GT-Rを筆頭に#21アウディR8、#65LEON SLS、#11ゲイナーSLSと上位4台までを占める。
それでも#61スバルBRZもトップからコンマ5秒差の5位につけており、予選はともかく決勝では戦略如何で優勝も狙える位置にいる。
今期注目のマザーシャーシ勢では#25つちやエンジニアリングのトヨタ86が9番手とまずまずの位置。
「富士は捨ててもらわないと」と半ば冗談めかしく坂東代表は岡山大会での定例会見で発言したが、それを上回る結果を土屋親子は見せてくれそうだ。
第2戦公式予選はこのあと午後2時15分からノックアウト方式で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FIA-F4選手権シリーズ第3戦、第4戦の公式予選が5月2日、富士スピードウェイで行われ、前回岡山大会で2連勝を飾った#11牧野任祐(DODIE・インプローブス・RN-S)がここでも速さをみせて連続ポールを獲得した。
第1日目を迎えた富士スピードウェイは朝から快晴。今年一番の汗ばむ陽気の中、午前8時10分から30分間の公式予選が開始された。
今回のエントリー台数は38台。前回岡山の出走台数28台を大幅に上回る大量エントリーとなった。
それでもタイミングモニターの上位を占めるのは#36坪井翔、#14根本悠生、#50山田真之亮、#16銘苅翼といった岡山でも予選上位につけた面々。
開幕2連勝の牧野はセッション序盤はスリップストリームを使うタイミングをいろいろ試していたようで、セッション終盤になってから本格的なタイムアタックに取り掛かった。
15分経過時点でのトップは山田で1’46.067。これを開始20分で坪井が上回って1’45.569、さらにその4分後に牧野が1’45.337と頭一つ抜きん出たタイムを記録して一気にトップに躍り出た。
牧野はさらにセッション終盤にも1’45.355を記録。対する坪井は1’45.531までタイムを縮めるに留まり、終了2分前に1’45.505をたたき出した#51三笠雄一の後塵をも拝する結果となった。
これにより第3戦は牧野、三笠、坪井。第4戦は牧野、坪井、三笠の順で決勝レースをスタートすることになった。
第3戦決勝はこのあと午後1時10分から、第4戦決勝は明日午前9時55分から、いずれも15周で行われる。
- 第3戦、第4戦ポールポジション 牧野任祐(DODIE・インプローブス・RN-S)
-
「特別なことはしていませんが、スリップを使えるように合わせていきました。最後は単独でもタイムが出たので良かったのかと思います。狙ってたわけじゃないけど、どちらもポールなのでいい結果で終われました。Bコーナーの次の左コーナーで接触しましたが、クルマは多分大丈夫です。練習では一度もトップを取っていませんが、ユーズドタイヤを使ったりなので順調には来ています。レースペースは悪くないと思います。優勝は狙っていきますが、しっかりとポイントも取らないといけないですね」
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
■GT500クラス
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | | 1'28.751 | - | - | 185.089 |
| 2 | 36 | 伊藤 大輔 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | | 1'28.882 | 0.131 | 0.131 | 184.816 |
| 3 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 6 | 1'28.936 | 0.185 | 0.054 | 184.704 |
| 4 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 8 | 1'29.002 | 0.251 | 0.066 | 184.567 |
| 5 | 39 | 平手 晃平 ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 12 | 1'29.317 | 0.566 | 0.315 | 183.916 |
| 6 | 6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 4 | 1'29.323 | 0.572 | 0.006 | 183.903 |
| 7 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 22 | 1'29.350 | 0.599 | 0.027 | 183.848 |
| 8 | 17 | 塚越 広大 武藤 英紀 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | | 1'29.664 | 0.913 | 0.314 | 183.204 |
| 9 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 16 | 1'29.694 | 0.943 | 0.030 | 183.143 |
| 10 | 15 | 小暮 卓史 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 10 | 1'29.715 | 0.964 | 0.021 | 183.100 |
| 11 | 37 | アンドレア・カルダレッリ 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'29.740 | 0.989 | 0.025 | 183.049 |
| 12 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | | 1'29.898 | 1.147 | 0.158 | 182.727 |
| 13 | 24 | 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | | 1'29.937 | 1.186 | 0.039 | 182.648 |
| 14 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 2 | 1'30.296 | 1.545 | 0.359 | 181.922 |
| 15 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 30 | 22'37.231 | 21'08.480 | 21'06.935 | 12.950 |
■GT300クラス
FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | 星野 一樹 高星 明誠 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 6 | 1'37.856 | - | - | 167.867 |
| 2 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 ステファン・オルテリ | Audi R8 LMS ultra Audi R8 LMS ultra | YH | 22 | 1'38.056 | 0.200 | 0.200 | 167.525 |
| 3 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'38.210 | 0.354 | 0.154 | 167.262 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | | 1'38.271 | 0.415 | 0.061 | 167.158 |
| 5 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'38.442 | 0.586 | 0.171 | 166.868 |
| 6 | 10 | アンドレ・クート 千代 勝正 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 8 | 1'38.462 | 0.606 | 0.020 | 166.834 |
| 7 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | | 1'38.596 | 0.740 | 0.134 | 166.607 |
| 8 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクSLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 12 | 1'38.606 | 0.750 | 0.010 | 166.590 |
| 9 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 10 | 1'38.674 | 0.818 | 0.068 | 166.475 |
| 10 | 77 | 横溝 直輝 峰尾 恭輔 飯田 太陽 | KSF Direction Ferrari 458 Ferrari 458 GT3 | YH | | 1'38.769 | 0.913 | 0.095 | 166.315 |
| 11 | 360 | 吉田 広樹 田中 篤 成澤 正人 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.919 | 1.063 | 0.150 | 166.063 |
| 12 | 51 | 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 4 | 1'39.079 | 1.223 | 0.160 | 165.795 |
| 13 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA | YH | | 1'39.158 | 1.302 | 0.079 | 165.663 |
| 14 | 86 | クリスチャン・マメロウ 細川 慎弥 黒田 吉隆 | Racing Tech Audi R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 16 | 1'39.246 | 1.390 | 0.088 | 165.516 |
| 15 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z GT | BS | 30 | 1'39.265 | 1.409 | 0.019 | 165.484 |
| 16 | 18 | 中山 友貴 マルコ・アスマー 井出 有冶 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | | 1'39.294 | 1.438 | 0.029 | 165.436 |
| 17 | 30 | 小泉 洋史 岩崎 祐貴 影山 正美 | NetMove GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.308 | 1.452 | 0.014 | 165.413 |
| 18 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 佐藤 公哉 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'39.389 | 1.533 | 0.081 | 165.278 |
| 19 | 33 | アレキサンドレ・インペラトーリ 山下 健太 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3R | YH | | 1'39.633 | 1.777 | 0.244 | 164.873 |
| 20 | 5 | 玉中 哲二 密山 祥吾 山下 潤一郎 | マッハ車検withいらこん86c-west TOYOTA 86 MC | YH | | 1'39.683 | 1.827 | 0.050 | 164.790 |
| 21 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 柴田 優作 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.870 | 2.014 | 0.187 | 164.482 |
| 22 | 9 | 白坂 卓也 東 徹次郎 山脇 大輔 | PACIFICマクラーレンwith μ's McLaren MP4-12C GT3 | YH | | 1'39.901 | 2.045 | 0.031 | 164.431 |
| 23 | 87 | 青木 孝行 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニ GT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | | 1'39.904 | 2.048 | 0.003 | 164.426 |
| 24 | 31 | 佐々木 孝太 中山 雄一 嵯峨 宏紀 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'39.945 | 2.089 | 0.041 | 164.358 |
| 25 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング 安岡 秀徒 | SKT EXE SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'40.633 | 2.777 | 0.688 | 163.235 |
| 26 | 111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 池上 真 | Rn-SPORTS GAINER SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'40.712 | 2.856 | 0.079 | 163.107 |
| 27 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2 | 1'40.901 | 3.045 | 0.189 | 162.801 |
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Qualifying Weather: Course:
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 牧野 任祐 | DODIE・インプローブス・RN-S | DL | 1'45.355 | - | - | 155.919 |
| 2 | 36 | 坪井 翔 | FTRSスカラシップF4 | DL | 1'45.569 | 0.214 | 0.214 | 155.602 |
| 3 | 51 | 三笠 雄一 | B-MAX RACING F110 | DL | 1'45.604 | 0.249 | 0.035 | 155.551 |
| 4 | 7 | 大津 弘樹 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'45.626 | 0.271 | 0.022 | 155.519 |
| 5 | 50 | 山田 真之亮 | B-MAX RACING F110 | DL | 1'45.655 | 0.300 | 0.029 | 155.476 |
| 6 | 19 | 篠原 拓朗 | VSR Lamborghini SC | DL | 1'45.776 | 0.421 | 0.121 | 155.298 |
| 7 | 14 | 根本 悠生 | GUNZE F110 KCMG | DL | 1'45.822 | 0.467 | 0.046 | 155.230 |
| 8 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 | DL | 1'45.899 | 0.544 | 0.077 | 155.118 |
| 9 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 | DL | 1'46.038 | 0.683 | 0.139 | 154.914 |
| 10 | 16 | 銘苅 翼 | MediaDo Kageyama F110 | DL | 1'46.082 | 0.727 | 0.044 | 154.850 |
| 11 | 9 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'46.177 | 0.822 | 0.095 | 154.711 |
| 12 | 81 | 中西 武蔵 | NRS | DL | 1'46.183 | 0.828 | 0.006 | 154.703 |
| 13 | 8 | 上村 優太 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'46.185 | 0.830 | 0.002 | 154.700 |
| 14 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed | DL | 1'46.220 | 0.865 | 0.035 | 154.649 |
| 15 | 44 | 山内 飛侑 | ATEAM Buzz Racing F110 | DL | 1'46.231 | 0.876 | 0.011 | 154.633 |
| 16 | 10 | ⾦⽯ 勝英 | SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'46.270 | 0.915 | 0.039 | 154.576 |
| 17 | 12 | 白石 勇樹 | TEAM A-ONE | DL | 1'46.275 | 0.920 | 0.005 | 154.569 |
| 18 | 5 | 平木 湧也 | GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110 | DL | 1'46.299 | 0.944 | 0.024 | 154.534 |
| 19 | 18 | ジェームス・ムンロー | KCMG F110 | DL | 1'46.331 | 0.976 | 0.032 | 154.487 |
| 20 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 | DL | 1'46.334 | 0.979 | 0.003 | 154.483 |
| 21 | 75 | 手塚 祐弥 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 1'46.395 | 1.040 | 0.061 | 154.394 |
| 22 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBrave | DL | 1'46.403 | 1.048 | 0.008 | 154.383 |
| 23 | 38 | 山田 遼 | 美人&DRP AKIBA FTRS | DL | 1'46.415 | 1.060 | 0.012 | 154.365 |
| 24 | 63 | ニコラス・コスタ | VSR Lamborghini SC | DL | 1'46.446 | 1.091 | 0.031 | 154.321 |
| 25 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwithフィールド | DL | 1'46.454 | 1.099 | 0.008 | 154.309 |
| 26 | 28 | 片山 義章 | miNami aoYama with SARD | DL | 1'46.537 | 1.182 | 0.083 | 154.189 |
| 27 | 39 | 加藤 潤平 | miNami aoYama with SARD | DL | 1'46.555 | 1.200 | 0.018 | 154.163 |
| 28 | 62 | 里見 乃亜 | ル・ボーセフォーミュラアカデミー | DL | 1'46.655 | 1.300 | 0.100 | 154.018 |
| 29 | 80 | 小杉 諭司 | ふたごNRS | DL | 1'47.028 | 1.673 | 0.373 | 153.481 |
| 30 | 70 | 天野 翼 | Leprix Sport F110 | DL | 1'47.060 | 1.705 | 0.032 | 153.435 |
| 31 | 27 | ファン ドユン | TEAM ZAP X DREAM F110 | DL | 1'47.269 | 1.914 | 0.209 | 153.137 |
| 32 | 3 | 池島 実紅 | DUNLOP SUTEKINA F110 | DL | 1'47.457 | 2.102 | 0.188 | 152.869 |
| 33 | 55 | 畑 亨志 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 1'47.609 | 2.254 | 0.152 | 152.653 |
| 34 | 2 | 久保田 克昭 | Hanashima Racing F110 | DL | 1'48.051 | 2.696 | 0.442 | 152.028 |
| 35 | 20 | 牛井渕 琴夏 | miNami aoYama with SARD | DL | 1'48.128 | 2.773 | 0.077 | 151.920 |
| 36 | 35 | モーター マウス | SFIDA RACING F110 | DL | 1'48.388 | 3.033 | 0.260 | 151.556 |
| 37 | 34 | フライング ラット | SFIDA RACING F110 | DL | 1'48.768 | 3.413 | 0.380 | 151.026 |
| 38 | 23 | 田部 雄剛 | S2R Racing | DL | 1'49.864 | 4.509 | 1.096 | 149.519 |
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 牧野 任祐 | DODIE・インプローブス・RN-S | DL | 1'45.337 | - | - | 155.945 |
| 2 | 51 | 三笠 雄一 | B-MAX RACING F110 | DL | 1'45.505 | 0.168 | 0.168 | 155.697 |
| 3 | 36 | 坪井 翔 | FTRSスカラシップF4 | DL | 1'45.531 | 0.194 | 0.026 | 155.659 |
| 4 | 50 | 山田 真之亮 | B-MAX RACING F110 | DL | 1'45.601 | 0.264 | 0.070 | 155.555 |
| 5 | 7 | 大津 弘樹 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'45.614 | 0.277 | 0.013 | 155.536 |
| 6 | 14 | 根本 悠生 | GUNZE F110 KCMG | DL | 1'45.686 | 0.349 | 0.072 | 155.430 |
| 7 | 19 | 篠原 拓朗 | VSR Lamborghini SC | DL | 1'45.748 | 0.411 | 0.062 | 155.339 |
| 8 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 | DL | 1'45.759 | 0.422 | 0.011 | 155.323 |
| 9 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwithフィールド | DL | 1'45.945 | 0.608 | 0.186 | 155.050 |
| 10 | 5 | 平木 湧也 | GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110 | DL | 1'45.984 | 0.647 | 0.039 | 154.993 |
| 11 | 8 | 上村 優太 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'46.021 | 0.684 | 0.037 | 154.939 |
| 12 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 | DL | 1'46.026 | 0.689 | 0.005 | 154.932 |
| 13 | 81 | 中西 武蔵 | NRS | DL | 1'46.042 | 0.705 | 0.016 | 154.908 |
| 14 | *16 | 銘苅 翼 | MediaDo Kageyama F110 | DL | 1'46.065 | 0.728 | 0.023 | 154.875 |
| 15 | 44 | 山内 飛侑 | ATEAM Buzz Racing F110 | DL | 1'46.072 | 0.735 | 0.007 | 154.865 |
| 16 | 9 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'46.106 | 0.769 | 0.034 | 154.815 |
| 17 | 10 | ⾦⽯ 勝英 | SRS-F/コチラレーシング | DL | 1'46.129 | 0.792 | 0.023 | 154.781 |
| 18 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed | DL | 1'46.161 | 0.824 | 0.032 | 154.735 |
| 19 | *63 | ニコラス・コスタ | VSR Lamborghini SC | DL | 1'46.169 | 0.832 | 0.008 | 154.723 |
| 20 | 38 | 山田 遼 | 美人&DRP AKIBA FTRS | DL | 1'46.185 | 0.848 | 0.016 | 154.700 |
| 21 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBrave | DL | 1'46.203 | 0.866 | 0.018 | 154.674 |
| 22 | 12 | 白石 勇樹 | TEAM A-ONE | DL | 1'46.205 | 0.868 | 0.002 | 154.671 |
| 23 | *28 | 片山 義章 | miNami aoYama with SARD | DL | 1'46.270 | 0.933 | 0.065 | 154.576 |
| 24 | 18 | ジェームス・ムンロー | KCMG F110 | DL | 1'46.304 | 0.967 | 0.034 | 154.527 |
| 25 | *75 | 手塚 祐弥 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 1'46.305 | 0.968 | 0.001 | 154.525 |
| 26 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 | DL | 1'46.312 | 0.975 | 0.007 | 154.515 |
| 27 | 62 | 里見 乃亜 | ル・ボーセフォーミュラアカデミー | DL | 1'46.422 | 1.085 | 0.110 | 154.355 |
| 28 | *39 | 加藤 潤平 | miNami aoYama with SARD | DL | 1'46.461 | 1.124 | 0.039 | 154.299 |
| 29 | 70 | 天野 翼 | Leprix Sport F110 | DL | 1'46.931 | 1.594 | 0.470 | 153.621 |
| 30 | *80 | 小杉 諭司 | ふたごNRS | DL | 1'46.972 | 1.635 | 0.041 | 153.562 |
| 31 | 3 | 池島 実紅 | DUNLOP SUTEKINA F110 | DL | 1'47.104 | 1.767 | 0.132 | 153.372 |
| 32 | 27 | ファン ドユン | TEAM ZAP X DREAM F110 | DL | 1'47.115 | 1.778 | 0.011 | 153.357 |
| 33 | 55 | 畑 亨志 | F&Cアキラレーシングwithフィールド | DL | 1'47.422 | 2.085 | 0.307 | 152.918 |
| 34 | 2 | 久保田 克昭 | Hanashima Racing F110 | DL | 1'47.756 | 2.419 | 0.334 | 152.444 |
| 35 | *20 | 牛井渕 琴夏 | miNami aoYama with SARD | DL | 1'48.021 | 2.684 | 0.265 | 152.070 |
| 36 | 35 | モーター マウス | SFIDA RACING F110 | DL | 1'48.209 | 2.872 | 0.188 | 151.806 |
| 37 | 34 | フライング ラット | SFIDA RACING F110 | DL | 1'48.322 | 2.985 | 0.113 | 151.648 |
| 38 | 23 | 田部 雄剛 | S2R Racing | DL | 1'49.746 | 4.409 | 1.424 | 149.680 |
| ---- 以上基準タイム(130%: 2'17.094)予選通過 ---- |
- CarNo.16,63,80は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)違反により、当該ラップ削除とした。
- CarNo.28,39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、予選結果より8グリッド降格(第3戦)のペナルティを科す。
- CarNo.75は、ピットレーン速度違反により、予選結果より5グリッド降格(第3戦)のペナルティを科す。
- CarNo.20は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(ピット出口のホワイトラインカット)違反により、ベストラップ削除とした。
プレスインフォメーション 2015年4月30日
東京. ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 第3~4戦(富士)プレビュー
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シリーズ第3戦、第4戦 モービル1チャレンジを、富士スピードウェイ(静岡県)にて2015年5月2日(土)、3日(日)に開催いたします。
岡山の開幕戦に続いて、今回もSUPER GTとの併催で行われる富士大会。ここは3月に実施された合同テストの舞台でもあり、各ドライバーはコース攻略やマシンセッティングなど、万全の準備で臨んでくることが予想される。ただ、気温と路面温度はテスト時よりも高くなる可能性が高い。6月と8月にも2戦ずつ富士開催が控えていることを考えると、今大会でいち早く最適なセッティングと戦略を決めることが、タイトル争いを有利に進める上で重要な鍵となるだろう。
富士スピードウェイは約1.5kmのメインストレートを持つ、世界でも屈指の高速サーキットとして知られているが、後半にはタイトなコーナーが連続するテクニカルセクションが待ち受けている。ストレートスピードを重視するか、低速区間での曲がりやすさを重視するか、セッティングバランスの取り方がタイムやリザルトに影響してくるため、予選前日に設けられた2回の専有走行が非常に重要なセッションとなる。オーバーテイクポイントはいくつかあるが、メインストレート直後に控える1コーナーのブレーキング勝負が筆頭になるだろう。
現在、シリーズをリードしているのは、岡山で2連勝をあげた#15元嶋佑弥。2014年に引き続き、今年もスカラシッププログラムドライバーとして参戦している元嶋は、開幕戦で2番グリッドからスタートダッシュに成功し、ポールポジションの#78近藤翼に先行。そのまま逃げ切って優勝を飾ると、第2戦もポール・トゥ・ウィンを決め、強烈なインパクトを残した。その近藤は2戦とも僅差の2位。富士ではまずポイントをタイに戻すことに集中しなければならない。岡山で連続3位表彰台のルーキー#12久保凛太郎は、カップカーとPCCJの戦い方への習熟がかなり進んできている印象。さらなる上位進出も望めそうだ。また、勢いある若手との争いに情熱を燃やす#19永井宏明や、今年はオーバーオールからエントリーの2014年PCCJジェントルマンクラス覇者#7星野敏、そして唯一の女性ドライバー#11塚本奈々美らも、走り慣れたコースで岡山以上のリザルトを狙う。
ジェントルマンクラスは#9武井真司が岡山で2連勝。タイトル獲得に向けて好発進を切った。とはいえ、表彰台に上がったドライバーも実力者揃い。開幕戦ではベテランの#24剛覇矢人が2位、PCCJ初参戦の#25内山清士がデビュー戦3位。第2戦では2013年同クラスチャンピオンの#2田島剛が後方スタートから追い上げての2位、国際レース経験豊富な#37久保田克昭が3位など、各者が実績通りの走りを披露した。そして岡山では彼らに追随していた他のドライバーも富士での走行経験は充分。これまで以上に白熱した戦いが予想される。
富士大会のスケジュールは、専有走行が5月1日(金)9:45-10:10、12:00-12:25の2セッション。予選は5月2日(土)11:10-11:40。第3戦の決勝レース(15周)は同日16:00から、第4戦決勝レース(15周)は5月3日(日)の11:05から、それぞれスタートを迎える予定となっている。
毎年多くのレースファンで賑わうゴールデンウィークの富士戦。サーキットに響き渡る911 GT3 Cup (Type991)の鋭いエグゾーストノートと共に、カレラカップパイロットは再び熱く熾烈な戦いを繰り広げる。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/21) Final Race Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-SemiWet
2015 SUPER CAR RACE Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 70 | CⅠ | 1 | ナオリュウ 佐々木 孝太 | OLIVE SPA 458 GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 33 | 1:01'07.130 |
| 2 | 92 | CⅠ | 2 | モーリス・チェン 吉本 大樹 | BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 33 | 37.720 |
| 3 | 91 | CⅠ | 3 | ジュン・サン・チェン ユ・ラム | BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 33 | 1'20.375 |
| 4 | 73 | CⅡ | 1 | 船井 俊仁 東 徹次郎 | TEAM NAORYU 458 Ferrari 458 Challenge | 33 | 1'24.147 |
| 5 | *7 | CⅡ | 2 | ケン・セト 浅井 亮博 | ASAI MOTORSPORT 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 33 | 1'47.897 |
| 6 | 52 | CⅡ | 3 | 上野 嘉三 田畑 勇 | Eventdec Gallardo Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 33 | 2'00.810 |
| 7 | *14 | CⅡ | 4 | 高森 博士 田中 勝輝 | 石松・DIJON・ポルシェ996RSR PORSCHE 996RSR | 32 | 1Lap |
| 8 | 36 | CⅡ | 5 | 林 学 林 祐介 | LB・108Racing DR Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 31 | 2Laps |
| 9 | 93 | CⅠ | 4 | チ・ホアン 谷川 達也 | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | 31 | 2Laps |
| 10 | 47 | CⅡ | 6 | J.TAD 吉田 広樹 | 相建RIGHT★WAY with mutaracing 911 PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991) | 28 | 5Laps |
| ---- 以上規定周回数(C1: 27Laps / C2: 27Laps)完走 ---- |
| - | *32 | CⅠ | - | テツオ・オギノ 飯田 太陽 | ケーズフロンティアDirection R8 GT3 Audi R8 LMS ultra | 29 | 4Laps |
| - | 8 | CⅡ | - | 森 国形 山崎 学 | nano glass 458 EVO Ferrari 458 Challenge EVO | 7 | 26Laps |
| - | 90 | CⅠ | - | テリー・ファング 阪口 良平 | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | 0 | 33Laps |
| - | 51 | CⅡ | - | 任頼 速人 竹内 浩典 | PICOLE Ferrari 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 0 | 33Laps |
- Fastest Lap: CarNo.92 モーリス・チェン/吉本大樹組(BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3) 1'40.541 (10/33) 163.384km/h
- Fastest Lap: CarNo.7 ケン・セト/浅井亮博組(ASAI MOTORSPORT458) 1'44.473 (11/33) 157.235km/h
- CarNo.7は、Super Car Race Series Sporting Regulations第23条6.(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(Wチェッカー)違反により、訓戒とする。
- CarNo.32は、Super Car Race Series Sporting Regulations第29条2.(ピット作業)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティを科した。
- 小林可夢偉(予選10位 決勝9位)
-
(国本)雄資のストールでえらいことになりました。
彼を避けようとして僕のアンチストールも入ってしまいました。
(終盤野尻に抜かれたことに関して)あれだけタイム差があったら抑え込むのは無理でした。今日のレースは一言で言って悲惨です。予選から流れが悪かった。想定外のことばっかり起きました。この経験をよく理解して、次のレースに向けて改善していかないといけませんね。
タイヤがどれだけもつのかわからないで走っていましたが、意外にもつなあと。わかっていればもうちょっと速いペースで走れたと思いますが、1セット目は内圧が高すぎました。
一発のタイムなら戦えると思いましたが、レースで勝つにはまだまだ足りないですね。
- 平川亮(予選15位 決勝12位)
-
スタートがうまくいきませんでした。目の前の小暮さんがスタートを失敗して、その前もずっと詰まっていてどうにもなりませんでした。その後はずっとパレードランみたいになってしまいました。
ピットに入って前がいなくなってからはいいペースで走れたので、ピットアウトの時にストールしていなければポイントは取れていたと思います。タイヤ無交換にしては悪くないペースでしたし、岡山に向けていいデータが取れたと思います。
岡山ではGTでも勝てているし、ストレートが短いので、エンジンの性能も僅差になると思います。それにトヨタエンジンもまだまだパワーアップしてくれると思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
2015全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第1戦「鈴鹿2&4レース」の決勝が4月19日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選3番手の#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)がスタートでトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝。
2位には#1中嶋一貴がつけ、トムスが1-2フィニッシュで幸先良く2015シーズンをスタートした。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:28,000人)
第1戦決勝は午後3時にフォーメーション開始。
心配された雨は最後まで降ることはなく、終始ドライコンディションのまま43周を戦うことになった。
ホールショットを奪ったのは3番手スタートのロッテラー。
スタートで出遅れたポールシッターの#16山本尚貴(無限)を難なくかわし、一気に後続を突き放しにかかった。
2番手にはチームメイトの一貴、3番手には#38石浦宏明(セルモインギング)が続き、山本は4番手に後退して1コーナーを通過。しかし山本はその周のバックストレート、その先のホームストレートと立て続けにに2回オーバーテイクシステムを作動させて2周目の2コーナーで石浦をねじ伏せると、そのまま一気に一貴との差を縮めにかかった。
12周を終えたところで両者の差は0.78秒に。そこからはコンマ7~8秒の間隔で一進一退の攻防が続く。
レースが動いたのは28周目。
2位を走る一貴が先にピットに飛び込むと、それを見て取った山本がオーバーテイクシステムを駆使して猛然とプッシュ、そのまま29周終わりでピットに飛び込んで一貴の前でピットアウトしようと目論む。
ところが16号車は左フロントタイヤの交換に手間取り、15.5秒もの作業時間を要してようやくコースへ。
その鼻先を一貴がかすめて再び2位となった。
懸命に追い上げる山本は33周終わりで0.59秒差まで詰め寄るが、一貴も一歩も譲らない。
結局この戦いはファイナルラップに差し掛かって山本のエンジンが白煙を上げて力尽きるという形で決着することになった。
一方トップのロッテラーはこの間に後続との差を着実に広げ、最後は2位以下に9.484秒の大差をつけて43周を走りきり、見事開幕戦を制した。この勝利はロッテラーにとっては国内トップフォーミュラ参戦100戦目にして通算21回目の優勝となった。
山本のリタイヤによって3いに繰り上がったのは今季ダンデライアンに移籍した#41ナレイン・カーティケヤン。フォーミュラニッポン時代を含めてこれが初の表彰台となった。
また、久々に国内復帰を果たして注目を集めている元F1ドライバーの小林可夢偉はスタートで前のクルマに詰まって行き場をなくし、9周終わりでピット作業を行うという作戦に出たが、レース終盤ファステストラップを連発して追い上げてきた2年目の#40野尻智紀にかわされて結局9位に終わった。
次戦は7年ぶりの開催となる岡山国際サーキット。
5月23日決勝だ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 1:14'01.371 |
| 2 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 9.484 |
| 3 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | 43 | 27.706 |
| 4 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 38.999 |
| 5 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 40.079 |
| 6 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | BS | 43 | 43.908 |
| 7 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | BS | 43 | 44.775 |
| 8 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | 43 | 51.669 |
| 9 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 56.433 |
| 10 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | BS | 43 | 1'09.785 |
| 11 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 1'14.518 |
| 12 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 1'14.851 |
| 13 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 1'28.584 |
| 14 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | 43 | 1'36.605 |
| 15 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | BS | 42 | 1Lap |
| 16 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | 42 | 1Lap |
| 17 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | BS | 42 | 1Lap |
| ----- 以上規定周回数(38Laps)完走 ---- |
| - | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | BS | 6 | 37Laps |
| - | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | BS | DNS | - |
- Fastest Lap: CarNo.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1'40.912 (37/43) 207.16km/h
2015全日本F3選手権第2戦の決勝が4月19日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)がそのまま逃げ切って今季初勝利を挙げた。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が予選トップの#3三浦愛(EXCEDY RACING F307)を捉え、こちらもF3初優勝を達成した。
第2戦決勝は午前10時40分より17周で行われた。
朝から降っていた雨はスタート進行が始まる頃には収まり、路面はこのレースに先立って行われたスーパーフォーミュラのサーキットサファリの頃から次第に乾き始めており、全車スリックタイヤでの戦いとなった。
ホールショットを奪ったのはポールのキャシディ。
予選2番手の#36山下健太(トムス)はわずかに出遅れ、それをかわして#23高星明誠(B-MAX)が2番手に上がってきた。
序盤一気に後続を突き放しにかかったキャシディだったが、高星も3周目から徐々に差を縮めにかかり、レース中盤の11周目には0.6秒差にまで迫った。
しかしキャシディもレース終盤に再びペースを上げ、13周終わりで1秒差、15周目には1.7秒と高星を突き放し、最後は2.1秒にリードを広げてチェッカーを受け、今季初勝利を挙げた。
高星は終盤に入って山下の追撃を受けたもののなんとか2位でフィニッシュ、第2戦終了時点でランキングトップの座を守った。
Nクラスは予選トップの#3三浦がアウト側の有利なスタート位置から好発進。そのままトップで周回を重ねたが、5周目のスプーンでわずかにミスをしてしまい、一気に小河に差を詰められて1コーナーでトップの座を奪われた。
小河はそのまま三浦との差を着実に広げ、4.5秒もの大量リードを築いてF3初勝利をものにした。
2位に三浦愛、3位には#30DRAGONがつけた。
全日本F3選手権第2大会の舞台はツインリンクもてぎ。
5月9-10日に第3戦、第4戦、第5戦の3レースを開催する。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 37 | | 1 | ニック・キャシディ | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 32'48.821 |
| 2 | 23 | | 2 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 2.153 |
| 3 | 36 | | 3 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 2.694 |
| 4 | 8 | | 4 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 17 | 9.573 |
| 5 | 22 | | 5 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 13.581 |
| 6 | 2 | | 6 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | YH | 17 | 15.421 |
| 7 | 7 | | 7 | 福住 仁嶺 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 17 | 16.170 |
| 8 | 19 | | 8 | ストルアン・ムーア | KCMG F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 27.212 |
| 9 | 28 | | 9 | 山口 大陸 | タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 40.079 |
| 10 | 38 | N | 1 | 小河 諒 | KeePer TOM'S F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 50.578 |
| 11 | 3 | N | 2 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 55.176 |
| 12 | 30 | N | 3 | ドラゴン | B-MAX RACING F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 1'30.112 |
| 13 | 77 | N | 4 | 三浦 勝 | アルボルアルデアCMS 306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 1'43.204 |
| 14 | 13 | | 10 | 吉田 基良 | RSS with B-Max 312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 1'47.164 |
| 15 | 5 | N | 5 | アレックス・ヤン | KRC Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 1'47.792 |
| 16 | 18 | N | 6 | ギョオム・クニントン | FSC MOTORSPORT Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 16 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S) 1'55.094 (6/17) 181.64km/h
全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦のフリー走行2回目が4月19日、鈴鹿サーキットで行われ、#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)が1’55.419でトップ。
ポールシッターの#16山本尚貴(TEAM無限SF14)は12番手だった。
決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から小雨がぱらつく難しいコンディション。
午前9時からのフリー走行2回目は各車ウェットタイヤでの走行となった。
唯一#7平川亮(ルマン)だけがスリックで走り始めたが、こちらも途中からウェットに交換して周回を重ねることになった。
周回を重ねるにつれて路面は次第に乾いていき、それにつれてラップタイムも1分59秒台から1分56秒台に上がっていく。
そうした中で序盤から好タイムを連発したのが小暮。
開始14分で1’56.184を記録してトップに立つと、次の周には1’55.992、さらにその10分後には1’55.419までタイムを短縮。これがこのセッションでの最速タイムとなった。
2番手は#3ジェームス・ロシター(コンドウ)で1’55.558、以下3番手に#64中嶋大祐(ナカジマレーシング)、4番手に#20アンドレア・カルダレッリ(インパル)とホンダ勢、トヨタ勢が交互に続き、トップから1秒以内に11台がひしめくといういつもながらの接戦となった。
今シーズンのスーパーフォーミュラは両メーカーほぼ互角の状態で決勝を迎えられそうな気配だ。
今季注目の元F1ドライバー#8小林可夢偉(ルマン)は1’55.652で5番手とまずまずの位置につけている。
第1戦決勝はこのあと午後3時より43周で行われる。
予報では曇り時々雨となっており、タイヤ選択を含めて難しいレースとなりそうだ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Free Practice 2 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | 1'55.419 | - | - | 181.124 |
| 2 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'55.558 | 0.139 | 0.139 | 180.907 |
| 3 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 1'55.566 | 0.147 | 0.008 | 180.894 |
| 4 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'55.603 | 0.184 | 0.037 | 180.836 |
| 5 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 1'55.652 | 0.233 | 0.049 | 180.760 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'55.802 | 0.383 | 0.150 | 180.525 |
| 7 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 1'56.022 | 0.603 | 0.220 | 180.183 |
| 8 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 1'56.153 | 0.734 | 0.131 | 179.980 |
| 9 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 1'56.287 | 0.868 | 0.134 | 179.772 |
| 10 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 1'56.330 | 0.911 | 0.043 | 179.706 |
| 11 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 1'56.343 | 0.924 | 0.013 | 179.686 |
| 12 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | 1'56.721 | 1.302 | 0.378 | 179.104 |
| 13 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 1'56.894 | 1.475 | 0.173 | 178.839 |
| 14 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 1'56.944 | 1.525 | 0.050 | 178.762 |
| 15 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 1'57.034 | 1.615 | 0.090 | 178.625 |
| 16 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'57.225 | 1.806 | 0.191 | 178.334 |
| 17 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 1'57.262 | 1.843 | 0.037 | 178.278 |
| 18 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 1'58.384 | 2.965 | 1.122 | 176.588 |
| 19 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'58.823 | 3.404 | 0.439 | 175.936 |
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 92 | CⅠ | 1 | モーリス・チェン 吉本 大樹 | BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 29 | 51'12.613 |
| 2 | 32 | CⅠ | 2 | テツオ・オギノ 飯田 太陽 | ケーズフロンティアDirection R8 GT3 Audi R8 LMS ultra | 29 | 1.956 |
| 3 | 70 | CⅠ | 3 | ナオリュウ 佐々木 孝太 | OLIVE SPA 458 GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 29 | 9.201 |
| 4 | 91 | CⅠ | 4 | ジュン・サン・チェン ユ・ラム | BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 29 | 14.524 |
| 5 | *52 | CⅡ | 1 | 上野 嘉三 田畑 勇 | Eventdec Gallardo Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 28 | 1Lap |
| 6 | *73 | CⅡ | 2 | 船井 俊仁 東 徹次郎 | TEAM NAORYU 458 Ferrari 458 Challenge | 28 | 1Lap |
| 7 | 14 | CⅡ | 3 | 高森 博士 田中 勝輝 | 石松・DIJON・ポルシェ996RSR PORSCHE 996RSR | 28 | 1Lap |
| 8 | 47 | CⅡ | 4 | J.TAD 吉田 広樹 | 相建RIGHT★WAY with mutaracing 911 PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991) | 28 | 1Lap |
| 9 | *93 | CⅠ | 5 | チ・ホアン 谷川 達也 | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | 24 | 5Laps |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
| - | 7 | CⅡ | - | ケン・セト 浅井 亮博 | ASAI MOTORSPORT 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 27 | 2Laps |
| - | 51 | CⅡ | - | 任頼 速人 竹内 浩典 | PICOLE Ferrari 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 12 | 17Laps |
| - | 8 | CⅡ | - | 森 国形 山崎 学 | nano glass 458 EVO Ferrari 458 Challenge EVO | 11 | 18Laps |
| - | 90 | CⅠ | - | テリー・ファング 阪口 良平 | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | DNS | |
- Fastest Lap(C1): CarNo.92 モーリス・チェン/吉本大樹組(BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3)1'40.339 (18/29) 163.615km/h
- Fastest Lap(C2): CarNo.7 ケン・セト/浅井亮博組(ASAI MOTORSPORT 458)1'43.715 (20/27) 158.348km/h
- CarNo.73は、ピットレーン速度違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
- CarNo.93は、Super Car Race Series Sporting Regulations第23条6項(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.52は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第43条1.(ピットからの発進)違反により、訓戒とする。
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/20) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 92 | CⅠ | 1 | 吉本 大樹 | BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | R1'39.966 | - | - | 164.324 |
| 2 | *93 | CⅠ | 2 | 谷川 達也 | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | R1'40.120 | 0.154 | 0.154 | 164.071 |
| 3 | 90 | CⅠ | 3 | 阪口 良平 | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | R1'40.500 | 0.534 | 0.380 | 163.451 |
| 4 | 70 | CⅠ | 4 | 佐々木 孝太 | OLIVE SPA 458 GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | R1'40.872 | 0.906 | 0.372 | 162.848 |
| 5 | 32 | CⅠ | 5 | 飯田 太陽 | ケーズフロンティアDirection R8 GT3 Audi R8 LMS ultra | 1'41.818 | 1.852 | 0.946 | 161.335 |
| 6 | 51 | CⅡ | 1 | 竹内 浩典 | PICOLE Ferrari 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 1'43.335 | 3.369 | 1.517 | 158.966 |
| 7 | 8 | CⅡ | 2 | 山崎 学 | nano glass 458 EVO Ferrari 458 Challenge EVO | 1'43.623 | 3.657 | 0.288 | 158.525 |
| 8 | 47 | CⅡ | 3 | 吉田 広樹 | 相建RIGHT★WAY with mutaracing 911 PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991) | 1'43.757 | 3.791 | 0.134 | 158.320 |
| 9 | 91 | CⅠ | 6 | ユ・ラム | BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 1'44.166 | 4.200 | 0.409 | 157.698 |
| 10 | 7 | CⅡ | 4 | 浅井 亮博 | ASAI MOTORSPORT 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 1'44.186 | 4.220 | 0.020 | 157.668 |
| 11 | 73 | CⅡ | 5 | 東 徹次郎 | TEAM NAORYU 458 Ferrari 458 Challenge | 1'44.440 | 4.474 | 0.254 | 157.285 |
| 12 | 52 | CⅡ | 6 | 田畑 勇 | Eventdec Gallardo Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 1'44.812 | 4.846 | 0.372 | 156.726 |
| 13 | 14 | CⅡ | 7 | 田中 勝輝 | 石松・DIJON・ポルシェ996RSR PORSCHE 996RSR | 1'46.456 | 6.490 | 1.644 | 154.306 |
| 14 | 36 | CⅡ | 8 | 林 祐介 | LB・108Racing DR Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 1'52.038 | 12.072 | 5.582 | 146.618 |
| ---- 以上基準タイム(110% - C1: 1'50.214 / C2: 1'53.928)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコードを更新しました。
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/18) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 91 | CⅠ | 1 | ジュン・サン・チェン | BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 1'41.920 | - | - | 161.173 |
| 2 | 32 | CⅠ | 2 | テツオ・オギノ | ケーズフロンティアDirection R8 GT3 Audi R8 LMS ultra | 1'42.251 | 0.331 | 0.331 | 160.652 |
| 3 | 70 | CⅠ | 3 | ナオリュウ | OLIVE SPA 458 GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 1'42.836 | 0.916 | 0.585 | 159.738 |
| 4 | 92 | CⅠ | 4 | モーリス・チェン | BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3 BMW Z4 GT3 | 1'44.099 | 2.179 | 1.263 | 157.800 |
| 5 | 52 | CⅡ | 1 | 上野 嘉三 | Eventdec Gallardo Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 1'45.121 | 3.201 | 1.022 | 156.266 |
| 6 | 73 | CⅡ | 2 | 船井 俊仁 | TEAM NAORYU 458 Ferrari 458 Challenge | 1'45.285 | 3.365 | 0.164 | 156.022 |
| 7 | 7 | CⅡ | 3 | ケン・セト | ASAI MOTORSPORT 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 1'46.087 | 4.167 | 0.802 | 154.843 |
| 8 | 8 | CⅡ | 4 | 森 国形 | nano glass 458 EVO Ferrari 458 Challenge EVO | 1'46.441 | 4.521 | 0.354 | 154.328 |
| 9 | 47 | CⅡ | 5 | J.TAD | 相建RIGHT★WAY with mutaracing 911 PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991) | 1'47.092 | 5.172 | 0.651 | 153.390 |
| 10 | 14 | CⅡ | 6 | 高森 博士 | 石松・DIJON・ポルシェ996RSR PORSCHE 996RSR | 1'47.224 | 5.304 | 0.132 | 153.201 |
| 11 | 36 | CⅡ | 7 | 林 学 | LB・108Racing DR Lamborghini Gallardo LP 570-4 | 1'48.284 | 6.364 | 1.060 | 151.701 |
| 12 | 93 | CⅠ | 5 | チ・ホアン | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | 1'48.839 | 6.919 | 0.555 | 150.928 |
| 13 | 90 | CⅠ | 6 | テリー・ファング | BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3 McLaren MP4-12C GT3 | 1'49.047 | 7.127 | 0.208 | 150.640 |
| 14 | 51 | CⅡ | 8 | 任頼 速人 | PICOLE Ferrari 458 Ferrari 458 Challenge EVO | 1'49.591 | 7.671 | 0.544 | 149.892 |
| ---- 以上基準タイム(110% - C1: 1'52.569 / C2: 1'56.047)予選通過 ---- |
全日本F3選手権第1戦は18日、鈴鹿サーキットで12周の決勝レースを行い、トップでゴールしたニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314)がペナルティーで後退したため、高星明誠(B-MAX NDDP F3)が初戦で優勝を飾った。
第1戦決勝は、前プログラムのスーパーフォーミュラ予選で赤旗が出たため5分遅れて午後3時25分よりフォーメーションラップが始まった。
スタートで飛び出したのはポールシッターのニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314)。予選2位の山下健太(PETRONAS TOM'S F312)がインからトップをうかがうがこれを押さえ込みキャシディがホールショットを奪う。3位には予選3位の高星明誠(B-MAX NDDP F3)をかわした石川京侍(TODA FIGHTEX)が上がってきた。
2周目のシケインでは4位に落ちた高星が石川に並びかけ、ストレートで前に出、3位を奪い返す。
トップ、キャシディは山下を引き離しにかかり、2秒前後の差を保ったままレースは進行。しかし、中盤を過ぎたあたりからペースの上がらないキャシディに少しずつ山下が差を詰め始める。10周目には1秒1差でコントロールラインを通過すると、11周目のスプーンでプレッシャーからかキャシディがハーフスピン。コースアウトしコースに復帰するも山下との差は一気に縮まった。
この2台はなだれ込むようにシケインに突入。アウトにいた山下は行き場が無くインのキャシディと接触、タイヤバリアーにクラッシュすることとなった。キャシディはそのまま真っすぐショートカットを通ってコースに復帰。そのままファイナルラップを回ってトップでゴールした。
しかしレース後、キャシディのこの行為に対して40秒加算のペナルティが科され、優勝は2位でゴールした高星。2位には石川が入り、3位は高橋翼(HDFP RACING F312)となった。
Nクラスは、ポールシッターの小河諒(KeePer TOM'S F306)がスタートでストール。予選2位の三浦愛(EXCEDY RACING F307)がトップで1コーナーへ。2位にはドラゴン(B-MAX RACING F307)が続いた。
最後尾まで落ちた小河は徐々に順位を回復。2位のドラゴンを抜き去ってトップ三浦を追うも、その差を3秒詰めたところでゴール。三浦が昨年の開幕大会に続いて自身2勝目を飾ることとなった。2位には小河が、3位にはドラゴンが入った。
第2戦決勝は明日、午前10時40分より17周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
全日本選手権スーパーフォーミュラは18日、鈴鹿サーキットで第1戦の公式予選を行い、山本尚貴(無限)がポールポジションを獲得した。
ノックアウト方式による公式予選は午後1時50分より20分間のQ1から始まった。
各車、ユーズドタイヤで慣熟走行の後、ピットイン。終了7分前あたりからピットアウト、2周のタイヤへの熱入れを行った後、3周目からアタックラップに入った。
ここでトップに立ったのは山本尚貴(無限)で1分38秒756。2位に野尻智紀(ダンディライアン)、3位に小暮卓史(ドラゴ・コルセ)、4位にナレイン・カーティケヤン(ダンディライアン)とホンダエンジン勢が好スタートを切った。
また、平川亮(ルマン)15位、アンドレア・カルダレッリ(インパル)16位と意外なドライバーがQ1落ちとなった。
Q2は午後2時20分から7分間。ここではトヨタからホンダに移籍してきたカーティケヤンが1分38秒598でトップタイム。2位に野尻、3位に山本と続き、期待の小林可夢偉(ルマン)は10位とQ2で敗退となった。
Q3に進出したのは、カーティケアン、野尻、山本、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)、国本雄資(セルモ・インギング)、中嶋一貴(トムス)、アンドレ・ロッテラー(同)、石浦宏明(セルモ・インギング)の8人。
午後2時37分から7分間で始まったQ3は各車アタックラップに入る中、国本がデグナーでコースアウト、クラッシュして赤旗中断となる。
再開後、7人が参加し残り3分で行われたQ3では、やはり山本が速い。1分38秒585をたたき出し、今シーズン初のポールシッターとなった。2位には好調のカーティケヤンが、3位にはトヨタ勢のトップ、ロッテラーが、4位には石浦、5位に中嶋一貴、6位にオリベイラ、7位野尻、8位にはアタックできなかった国本が入った。
決勝レースは明日午後3時より43周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 23 | | 1 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 12 | 23'17.389 |
| 2 | 2 | | 2 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | YH | 12 | 4.068 |
| 3 | 8 | | 3 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 12 | 4.292 |
| 4 | 22 | | 4 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 12 | 6.475 |
| 5 | 7 | | 5 | 福住 仁嶺 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 12 | 13.772 |
| 6 | 19 | | 6 | ストルアン・ムーア | KCMG F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 12 | 16.909 |
| 7 | 28 | | 7 | 山口 大陸 | タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 12 | 24.981 |
| 8 | 3 | N | 1 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 12 | 30.242 |
| 9 | 38 | N | 2 | 小河 諒 | KeePer TOM'S F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 12 | 33.297 |
| 10 | 37 | | 8 | ニック・キャシディ | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 12 | 34.550 |
| 11 | 30 | N | 3 | ドラゴン | B-MAX RACING F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 12 | 1'03.459 |
| 12 | 13 | | 9 | 吉田 基良 | RSS with B-Max 312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 12 | 1'05.395 |
| 13 | 5 | N | 4 | アレックス・ヤン | KRC Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 12 | 1'16.799 |
| 14 | 77 | N | 5 | 三浦 勝 | アルボルアルデアCMS 306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 12 | 1'18.159 |
| 15 | 18 | N | 6 | ギョオム・クニントン | FSC MOTORSPORT Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 12 | 1'42.902 |
| 16 | 36 | | 10 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 10 | 2Laps |
| --- 以上規定周回数(10Laps)完走 ----
|
- Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314) 1'54.255 (2/12) 182.97km/h
- CarNo.37は、2015年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条により、競技結果に40秒加算、およびペナルティポイント1点を科した。
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos |
No |
Driver |
Car Team |
Q1 |
Q2 |
Q3 |
| 1 |
16 |
山本 尚貴 |
TEAM 無限SF14 TEAM無限 |
1'38.756 |
1'38.903 |
1'38.585 |
| 2 |
41 |
クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン |
DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
1'39.188 |
1'38.598 |
1'38.870 |
| 3 |
2 |
アンドレ・ロッテラー |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
1'39.760 |
1'39.092 |
1'39.053 |
| 4 |
38 |
石浦 宏明 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
1'39.782 |
1'39.137 |
1'39.060 |
| 5 |
1 |
中嶋 一貴 |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
1'39.572 |
1'39.090 |
1'39.080 |
| 6 |
19 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL |
1'39.833 |
1'38.983 |
1'39.290 |
| 7 |
40 |
野尻 智紀 |
DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
1'39.019 |
1'38.791 |
1'39.816 |
| 8 |
39 |
国本 雄資 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
1'39.664 |
1'39.040 |
1'46.443 |
| 9 |
3 |
ジェームス・ロシター |
FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING |
1'39.372 |
1'39.229 |
|
| 10 |
8 |
小林 可夢偉 |
Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
1'39.363 |
1'39.263 |
|
| 11 |
10 |
塚越 広大 |
REAL SF14 REAL RACING |
1'39.661 |
1'39.325 |
|
| 12 |
11 |
伊沢 拓也 |
REAL SF14 REAL RACING |
1'39.797 |
1'39.410 |
|
| 13 |
34 |
小暮 卓史 |
DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE |
1'39.096 |
1'39.419 |
|
| 14 |
64 |
中嶋 大祐 |
NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING |
1'39.835 |
1'39.963 |
|
| 15 |
7 |
平川 亮 |
ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
1'39.873 |
|
|
| 16 |
20 |
アンドレア・カルダレッリ |
LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL |
1'40.158 |
|
|
| 17 |
65 |
ベルトラン・バゲット |
NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING |
1'40.304 |
|
|
| 18 |
4 |
ウィリアム・ブラー |
FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING |
1'40.698 |
|
|
| 19 |
18 |
中山 雄一 |
KCMG Elyse SF14 KCMG |
1'41.107 |
|
|
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos |
No |
Driver |
Car Team |
Engine |
Time |
Behind |
Gap |
km/h |
| 1 |
16 |
山本 尚貴 |
TEAM 無限SF14 TEAM無限 |
HONDA HR-414E |
1'38.585 |
- |
- |
212.053 |
| 2 |
41 |
クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン |
DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
HONDA HR-414E |
1'38.870 |
0.285 |
0.285 |
211.441 |
| 3 |
2 |
アンドレ・ロッテラー |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
TOYOTA RI4A |
1'39.053 |
0.468 |
0.183 |
211.051 |
| 4 |
38 |
石浦 宏明 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
TOYOTA RI4A |
1'39.060 |
0.475 |
0.007 |
211.036 |
| 5 |
1 |
中嶋 一貴 |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
TOYOTA RI4A |
1'39.080 |
0.495 |
0.020 |
210.993 |
| 6 |
19 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL |
TOYOTA RI4A |
1'39.290 |
0.705 |
0.210 |
210.547 |
| 7 |
40 |
野尻 智紀 |
DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.816 |
1.231 |
0.526 |
209.437 |
| 8 |
39 |
国本 雄資 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
TOYOTA RI4A |
1'46.443 |
7.858 |
6.627 |
196.398 |
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos |
No |
Driver |
Car Team |
Engine |
Time |
Behind |
Gap |
km/h |
| 1 |
41 |
クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン |
DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
HONDA HR-414E |
1'38.598 |
- |
- |
212.025 |
| 2 |
40 |
野尻 智紀 |
DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
HONDA HR-414E |
1'38.791 |
0.193 |
0.193 |
211.610 |
| 3 |
16 |
山本 尚貴 |
TEAM 無限SF14 TEAM無限 |
HONDA HR-414E |
1'38.903 |
0.305 |
0.112 |
211.371 |
| 4 |
19 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL |
TOYOTA RI4A |
1'38.983 |
0.385 |
0.080 |
211.200 |
| 5 |
39 |
国本 雄資 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
TOYOTA RI4A |
1'39.040 |
0.442 |
0.057 |
211.078 |
| 6 |
1 |
中嶋 一貴 |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
TOYOTA RI4A |
1'39.090 |
0.492 |
0.050 |
210.972 |
| 7 |
2 |
アンドレ・ロッテラー |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
TOYOTA RI4A |
1'39.092 |
0.494 |
0.002 |
210.968 |
| 8 |
38 |
石浦 宏明 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
TOYOTA RI4A |
1'39.137 |
0.539 |
0.045 |
210.872 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 9 |
3 |
ジェームス・ロシター |
FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING |
TOYOTA RI4A |
1'39.229 |
0.631 |
0.092 |
210.676 |
| 10 |
8 |
小林 可夢偉 |
Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
TOYOTA RI4A |
1'39.263 |
0.665 |
0.034 |
210.604 |
| 11 |
10 |
塚越 広大 |
REAL SF14 REAL RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.325 |
0.727 |
0.062 |
210.473 |
| 12 |
11 |
伊沢 拓也 |
REAL SF14 REAL RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.410 |
0.812 |
0.085 |
210.293 |
| 13 |
34 |
小暮 卓史 |
DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE |
HONDA HR-414E |
1'39.419 |
0.821 |
0.009 |
210.274 |
| 14 |
64 |
中嶋 大祐 |
NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.963 |
1.365 |
0.544 |
209.129 |
SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos |
No |
Driver |
Car Team |
Engine |
Time |
Behind |
Gap |
km/h |
| 1 |
16 |
山本 尚貴 |
TEAM 無限SF14 TEAM無限 |
HONDA HR-414E |
1'38.756 |
- |
- |
211.685 |
| 2 |
40 |
野尻 智紀 |
DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.019 |
0.263 |
0.263 |
211.123 |
| 3 |
34 |
小暮 卓史 |
DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE |
HONDA HR-414E |
1'39.096 |
0.340 |
0.077 |
210.959 |
| 4 |
41 |
クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン |
DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.188 |
0.432 |
0.092 |
210.763 |
| 5 |
8 |
小林 可夢偉 |
Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
TOYOTA RI4A |
1'39.363 |
0.607 |
0.175 |
210.392 |
| 6 |
3 |
ジェームス・ロシター |
FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING |
TOYOTA RI4A |
1'39.372 |
0.616 |
0.009 |
210.373 |
| 7 |
1 |
中嶋 一貴 |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
TOYOTA RI4A |
1'39.572 |
0.816 |
0.200 |
209.951 |
| 8 |
10 |
塚越 広大 |
REAL SF14 REAL RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.661 |
0.905 |
0.089 |
209.763 |
| 9 |
39 |
国本 雄資 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
TOYOTA RI4A |
1'39.664 |
0.908 |
0.003 |
209.757 |
| 10 |
2 |
アンドレ・ロッテラー |
PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S |
TOYOTA RI4A |
1'39.760 |
1.004 |
0.096 |
209.555 |
| 11 |
38 |
石浦 宏明 |
P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING |
TOYOTA RI4A |
1'39.782 |
1.026 |
0.022 |
209.509 |
| 12 |
11 |
伊沢 拓也 |
REAL SF14 REAL RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.797 |
1.041 |
0.015 |
209.477 |
| 13 |
19 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL |
TOYOTA RI4A |
1'39.833 |
1.077 |
0.036 |
209.402 |
| 14 |
64 |
中嶋 大祐 |
NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING |
HONDA HR-414E |
1'39.835 |
1.079 |
0.002 |
209.398 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 |
7 |
平川 亮 |
ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
TOYOTA RI4A |
1'39.873 |
1.117 |
0.038 |
209.318 |
| 16 |
20 |
アンドレア・カルダレッリ |
LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL |
TOYOTA RI4A |
1'40.158 |
1.402 |
0.285 |
208.722 |
| 17 |
65 |
ベルトラン・バゲット |
NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING |
HONDA HR-414E |
1'40.304 |
1.548 |
0.146 |
208.418 |
| 18 |
4 |
ウィリアム・ブラー |
FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING |
TOYOTA RI4A |
1'40.698 |
1.942 |
0.394 |
207.603 |
| 19 |
18 |
中山 雄一 |
KCMG Elyse SF14 KCMG |
TOYOTA RI4A |
1'41.107 |
2.351 |
0.409 |
206.763 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |