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スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿 新導入されたフルコースイエローを巧みに活用。ドライバー力とチーム戦略を最大限に駆使して3位入賞を果たす! (Le Beausset)

ル・ボーセ モータースポーツはFIA-F4、スーパーFJと併せ挑む、ピレリスーパー耐久シリーズで、今シーズンも「DENSO Le Beausset RC350」でST-3クラスを戦う。その開幕戦が3月31日(土)、4月1日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。

 マシンやチーム体制に大きな変化はないものの、継続参戦の嵯峨宏紀と山下健太の新たなパートナーとして、FIA-F4を2年連続で制した実力派であり、高校を卒業したての若手ドライバーの宮田莉朋を加え、今シーズンに挑む。

 今回のレースは全クラス混走の5時間で争われ、ピットストップの義務づけは3回。また、アクシデント発生時に国内レースとして初めて、コース上の全てが追い抜き禁止となるフルコースイエロー(FCY)も実施されることとなり、セーフティカー(SC)ランでは禁じられている、その間のピットストップは可能とあって、FCYをどう活用すべきかが勝敗のカギを握る重要なポイントになった。

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予選 3月31日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 今シーズンからスーパー耐久はコントロールタイヤがピレリに改められ、オフシーズンのテストでは、従来のタイヤとの違いに対するセッティングの合わせ込み、そして新加入の宮田の習熟に重点が置かれていた。

 金曜日までの練習走行においては、コンスタントラップの磨き上げに注力されて、マシンは着実に仕上げられ、土曜日午前のフリー走行は、相次いだ赤旗中断によって、予定どおりの周回をこなすことはできなかったものの、最終チェックは完了されて、いよいよ予選を迎えることとなった。

 Aドライバーとして最初に予選に挑んだ嵯峨は、20分間のセッション折り返しからの、よりクリアラップが取りやすい状況からの走行開始とし、終了間際でのアタックで2分18秒913をマークして、まずは6番手につける。

 Bドライバーセッションに挑んだ山下は、嵯峨からのインフォーメイションを受け、セッション開始からコースイン、より果敢にコースを攻め立てていった結果、2分17秒311にまで短縮を果たして3番手につけ、合算タイムでは6番手となる。

 決勝レースは5時間の長丁場とあって、それまで重視されてきた安定感が大いに活かされるのは間違いない。Cドライバーセッションで宮田は、ユーズドタイヤを装着し燃料も多く積んだ、決勝を見越したマシンの状態を確かめることに専念。チームへのフィードバックを行い、決勝へと臨むこととなった。

 なお、前につけていた車両が予選中の違反行為でグリッド降格処分となり、決勝のグリッドは繰り上がり5番手からのスタートとなった。

決勝 4月1日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 スタートを担当した山下は、オープニングラップのうちにひとつ順位を上げて4番手に、まずは上々の滑り出しを見せるも、レースそのものはシケインでのアクシデントにより、いきなりFCYが出される波乱の幕開けとなっていた。その後、山下は安定したラップを刻み続け、間もなく1時間半を経過しようという36周目に嵯峨と交代する。

 今回の決勝レースでは、SCランにまで至らぬ小さなアクシデントが続いたこともあり、頻繁にFCYボードが提示されるが、67周目には嵯峨から山下にチェンジする。FCYの都度、ドライバー交代を柔軟に行い、ロスを最小限にしたこともあって終盤には前車に迫るところまで追い上げ、81周目のヘアピン立ち上がりから前車の背後にピタリとつくと、次のスプーンカーブでインをついて3番手に浮上。87周目に再びFCYが出された周にも直ぐさまピットインすると、嵯峨が再び乗り込み1時間20分後のチェッカーを目指す。

 ゴール間際には、後続車と3番手を争う一進一退の攻防が続くも、嵯峨は自分の走りに集中して、背後につけることを許さず。トラブルに見舞われることなく5時間を走り抜いて、3位でフィニッシュ! ピットで見守っていた宮田も加えて表彰台に上がり、3人のドライバーたちは力強くシャンパンを振りまいた。

 次回のレースは4月28日(土)、29日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 練習走行の段階からライバルに差をつけられ、厳しいレースになることは覚悟していたが、長丁場のレースでもエンジニアの的確な判断とミスのないピットワークが機能して追い上げる展開に持ち込めた。そして何よりも、嵯峨と山下のラップタイムに助けられ価値ある表彰台を獲得できたことは、連日連夜のハードワークをこなしたチームスタッフ全員にとって大変喜ばしいことである。
Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
 表彰台に上がれたのは嬉しいですが、正直いっぱいいっぱいでした。今週の僕らが持っているペースではベストなレースができました。次のレースまでにベースを作り直す必要があるのが分かりましたので、しっかりと準備して表彰台の頂点に常に近づけるようにしていきたいと思います。
Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
 クルマは今週末、速さという点ではずっと厳しい感じで、その状態から3位まで来られたのは、みんなノーミスだったこと、チーム力の高さゆえだと思います。これにもう少しクルマをうまく作れれば、チャンスはあると思うので、そこを目指して頑張ります。
Driver 宮田莉朋(Ritomo Miyata)COMMENT
 決勝は追い上げる形で3位になって、この3位というのはすごく大きいものだと思います。ただ、ライバルとは予想以上にタイム差がありましたから、次のSUGOまでにチームが対策を見つけてくれると思います。次のレースは僕も走ると思うので、足を引っ張らないように、優勝目指して頑張りたいと思います。
Le Beausset Motorsports
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スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿決勝 「サクラサク」浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組が優勝

 ピレリスーパー耐久シリーズ開幕第1戦「鈴鹿"S耐"春の陣」は三重県の鈴鹿サーキットで1日、5時間の決勝レースを行い、予選3位からスタートした浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)が133周・5時間6秒872で総合優勝を飾った。

グループ1のスタートシーン

グループ2のスタートシーン

ピットインする浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)

ピットインする植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)

浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)

内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

ST-Xクラス優勝は浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)

ST-TCRクラス優勝は植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)

ST-1クラス優勝は星野辰也/織戸学/浜健二組(D'station Porsche cup)

ST-2クラス優勝は大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラス優勝は堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

ST-4クラス優勝は松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)

ST-5クラス優勝は筒井克彦/大塚隆一郎/山下潤一郎組(TEAM221ロードスター)

ST-Xクラスの表彰式

ST-TCRクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-3クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

 春爛漫、快晴の空のもと桜満開の鈴鹿サーキットで午後12時15分、5時間先のゴールを目指して第1戦のローリングラップが始まった。

 スタートを制したのは、ポールポジション・内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)の 藤井。予選順位通りに、ユーク・タニグチ/山内英輝/銘苅翼組(ENDLESS GT-R)の山内、浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)の星野と続く。

 トップの藤井は2位以下との差を徐々に広げ、2位山内と3位星野は接近戦。2位の山内が33周目にピットインし、銘苅に交代。トップの藤井は35周目に平峰に、星野が37周目に藤波に交代すると、その間に銘苅がトップに立った。

 45周目にFCY(フルコースイエロー)が提示されるとこれを見てトップ銘苅はピットインしてタニグチに交代。これでトップに平峰が立ち2位に藤波、タニグチは3位で続く。

 62周目には3位を走るタニグチのマシンのエグゾーストから発火。オレンジボールが提示されタニグチはピットインして修復したものの大きく遅れることとなった。

 72周目に平峰は内田に、74周目にはFCYが出たタイミングで藤波から浜野に交代すると、ここからトップ浜野と2位内田のジェントルマンドライバー同士の争いとなる。80周目には6秒以上あった差を徐々に詰め始めテールトゥノーズまで追い詰めるも96周目には、ヘアピンで内田が浜野をプッシュして浜野はスピン。これで内田はトップに立ち浜野は大きく遅れることとなった。

 99周目にはトップをゆうゆうと走る内田は平峰に、100周目には浜野は藤波にドライバーチェンジ。しかしこの直後、ヘアピンでの接触で平峰にドライビングスルーペナルティーが科されることとなり、平峰がペナルティーを消化するとトップは藤波に入れ替わった。

 トップ藤波と2位平峰の差は13秒ほど。最終ドライバー同士の争いでは、一時、平峰が藤波との差を詰め始めるが、終盤は力尽き、藤波が逃げ切り5時間・133周を走ってY's distraction GTNET GT-Rに開幕戦優勝をもたらした。2位にはスリーボンド日産自動車大学校GT-Rの平峰が、3位には星野敏/荒聖治/近藤翼組(D'station Porsche)が入った。

 ST-TCRクラスはポールポジションのヒロボン/YOSSY/篠原拓朗/奥村浩一組(BRP★Audi Mie RS3 LMS)が1周目のシケインでストップ、早くも優勝候補の一角が消える。これでトップには竹田直人/白坂卓也/田ヶ原章蔵組(プリズマ☆イリヤRS3 LMS)が立つが、中盤からは実力のあるドライバーをそろえた植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)がトップに浮上。最終的には2位に上がってきたフィリップ・デベサ/密山祥吾組(Racingline PERFORMANCE GOLF TCR)をラップダウンして優勝を飾った。3位には竹田/白坂/田ヶ原組が入った。

 2台が参加のST-1クラスはトップを走っていたJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)(プリズマ☆イリヤRS3 LMS)が1時間あたりでトラブルのためリタイア。完走した星野辰也/織戸学/浜健二組(D'station Porsche cup)が優勝を飾った。

 ST-2クラスは序盤、予選2位の冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)がレースをリード。しかし、中盤から大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)がトップに立つと、最終的には冨桝/菊地/大橋組を2ラップダウンしてぶっちぎりでの優勝を飾った。2位は冨桝/菊地/大橋組、3位には八巻渉/朝日ターボ/岡崎善衛/廣田築組(GLocal☆新菱オートEVO X)が入った。

 ST-3クラスはポールスタートの堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)が序盤からレースをリード。しかし終盤には2位に上がってきた長島正明/小松一臣/坂本祐也 /村松日向子組(岡部自動車T-MAN Z34)の小松と堀田、最終ドライバー同士の争いとなる。108周目には25秒あった差を2~3秒速いペースで小松が堀田を猛追。しかし、テールトゥノーズになっても堀田が小松を押さえきり堀田/阪口組が優勝を飾った。2位は長島/小松/坂本 /村松組、3位には嵯峨宏紀/山下健太/宮田莉朋組(DENSO Le Beausset RC350)が入った。

 ST-4クラスは序盤からたしろじゅん/伊藤毅組(Sunoasis田中建築86)のたしろが2位松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)の松井を従えてレースをリード。しかし、たしろから代わった伊藤が48周目のS字でスピン。これでトップに立った松井/中山/坪井組が逃げ切り優勝を飾った。2位には小河諒/高橋翼/花里祐弥/呉良亮組(ENDLESS 86)が、3位には加藤彰彬/堤優威/平木湧也組(TC CORSE iRacing ROADSTER)が入った。

 ST-5クラスは序盤、筒井克彦/大塚隆一郎/山下潤一郎組(TEAM221ロードスター)がレースをリードするも一時は後退。しかし、終盤には筒井/大塚/山下組がトップに返り咲くと、そのまま逃げ切り優勝を飾った。2位には猪股京介/佐藤駿介/Takamori博士/大野尊久組(DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT)が、3位には村上博幸/脇谷猛/中根邦憲/加藤正将組(村上モータースMAZDAロードスター)が入った。

 第2戦はスポーツランドSUGOに舞台を移し4月29日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Katsuhiko KOBAYASHI
Motorsports Forum
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スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/04/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
199ST-X1浜野 彰彦
星野 一樹
藤波 清斗
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1335:00'06.872
224ST-X2内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
13314.543
3777ST-X3星野 敏
荒 聖治
近藤 翼
D'station Porsche
Porsche 911GT3R
1331'18.900
482ST-X4アレックス・オー
アレックス・ユーン
ショーン・トン
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
1331'32.686
581ST-X5ジェフリー・リー
アンドレ・クート
川端 伸太朗
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
1321Lap
6112ST-X6佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
1303Laps
7244ST-X7GoMax
田中 哲也
佐藤 公哉
土屋 武士
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1294Laps
883ST-X8Lim Keong Wee
マーシー・リー
メルビン・モー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
1285Laps
997ST-TCR1植松 忠雄
中野 信治
大津 弘樹
小林 崇志
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
12211Laps
1010ST-TCR2フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
12112Laps
1138ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
12112Laps
1215ST-32長島 正明
小松 一臣
坂本 祐也
村松 日向子
岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
12112Laps
1345ST-TCR3竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
12112Laps
1462ST-33嵯峨 宏紀
山下 健太
宮田 莉朋
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
12013Laps
1539ST-34手塚 祐弥
下垣 和也
前嶋 秀司
近藤 説秀
ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
12013Laps
1698ST-TCR4飯田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
濱口 弘
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
12013Laps
1747ST-11星野 辰也
織戸 学
浜 健二
D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
11914Laps
1859ST-21大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
11914Laps
1968ST-35服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
11815Laps
206ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
11716Laps
2186ST-41松井 孝允
中山 雄一
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
11716Laps
2213ST-42小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
呉 良亮
ENDLESS 86
TOYOTA 86
11617Laps
2354ST-43加藤 彰彬
堤 優威
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
11617Laps
2455ST-44たしろ じゅん
伊藤 毅
Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
11518Laps
25884ST-45平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
11518Laps
2658ST-46小林 康一
塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
11518Laps
2728ST-47東 徹次郎
DAISUKE
森山 鉄也
植田 正幸
T's CONCEPT86
TOYOTA 86
11419Laps
2818ST-48浅野 武夫
井上 雅貴
鶴賀 義幸
森 正行
Wedssport 86
TOYOTA 86
11419Laps
2934ST-36加納 政樹
松原 怜史
大草 りき
坂 直純
TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
11320Laps
307ST-23八巻 渉
朝日 ターボ
岡崎 善衛
廣田 築
GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
11320Laps
3177ST-49山田 英二
遠藤 浩二
中島 保典
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
11221Laps
3214ST-36甲野 将哉
市森 友明
大原 学
山崎 学
岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
11221Laps
3326ST-410松尾 充晃
吉岡 一成
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
11023Laps
342ST-51筒井 克彦
大塚 隆一郎
山下 潤一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
10825Laps
3548ST-52猪股 京介
佐藤 駿介
Takamori 博士
大野 尊久
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
10825Laps
3688ST-53村上 博幸
脇谷 猛
中根 邦憲
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
10726Laps
3717ST-24谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
10726Laps
3837ST-54関 豊
井尻 薫
大谷 飛雄
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
10726Laps
3969ST-55梅本 淳一
蘭牟田 政治
Razak Ifwat
妹尾 智充
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
10627Laps
409ST-37JOE SHINDO
柴田 優作
井上 恵一
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
10627Laps
4129ST-411佐々木 雅弘
小倉 康宏
豊田 大輔
KENBOW
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
10528Laps
4250ST-56岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
小松 寛子
関崎 祐美子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
10429Laps
4332ST-57原嶋 昭弘
高橋 純子
松田 明大
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
10231Laps
443ST-X9ユーク・タニグチ
山内 英輝
銘苅 翼
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
10033Laps
45168ST-58藤井 潤
窪田 俊浩
梅田 真祐
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
8350Laps
--- 以上規定周回数(70% - ST-X:93Laps ST-TCR:85Laps ST-1:83Laps ST-2:83Laps ST-3:84Laps ST-4:81Laps ST-5:75Laps)完走 ----
-27ST-4-伊橋 勲
藤田 竜樹
廣田 秀機
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
11122Laps
-4ST-5-芝谷 純三
太田 侑弥
伊藤 俊哉
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
10528Laps
-66ST-5-橋本 陸
霜野 誠友
武地 孝幸
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
10330Laps
-96ST-TCR-TAKIMI
SYUJI
吉田 靖之
B-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
7360Laps
-75ST-TCR-塚田 利郎
蘇武 喜和
石崎 敦士
清瀧 雄二
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
7261Laps
-31ST-1-JACK
影山 正美
富田 竜一郎
Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
26107Laps
-19ST-TCR-ヒロボン
YOSSY
篠原 拓朗
奥村 浩一
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
0133Laps
  • Fastest Lap: CarNo.24 平峰一貴(スリーボンド日産自動車大学校GT-R) 2'03.412 (103/133)
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スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿公式予選 内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がポールポジション

 ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦「S耐鈴鹿春の陣」は31日、三重県の鈴鹿サーキットで公式予選を行い、総合でST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がポールポジションを獲得した。

ST-Xクラスポールポジションは内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

ST-TCRクラスポールポジションはヒロボン/吉元陵/古宮正信/奥村浩一組(BRP★Audi Mie RS3 LMS)

ST-1クラスポールポジションはJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)

ST-2クラスポールポジションは大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラスポールポジションは堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

ST-4クラスポールポジションは松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)

ST-5クラスポールポジションは芝谷純三/太田侑弥/伊藤俊哉/見並秀文組(THE BRIDE FIT)

 公式予選は午後1時からAドライバー、Bドライバー40分ずつで行われた。合算タイムで予選順位が決定する。

 ST-XクラスはAドライバー内田優大、Bドライバー藤井誠暢とも2位につけたスリーボンド日産自動車大学校GT-Rが総合力でポールポジションを獲得し、明日のレースに向け好スタートを切った。

 ST-TCRクラスはAドライバーのヒロボンが2位以下を1秒近くリードしてトップタイム、Bドライバーの吉元陵が5位にとどまったものの合算タイムでポールポジションを獲得した。

 2台参加のST-1クラスはAドライバーのJACK、Bドライバーの影山正美ともトップタイムで文句なしのポールポジションを獲得した。

 ST-2クラスはAドライバーの大澤学が2位以下を1秒近くリードしてトップタイム、Bドライバーの後藤比東至が2位につけ、合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-3クラスはAドライバーの堀田誠が4位にとどまったもののBドライバーの阪口良平が2位以下を1秒以上ちぎり、合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-4クラスはAドライバーの松井孝允が3位に付け、Bドライバーの中山雄一がトップタイムで合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-5クラスはAドライバーの芝谷純三がトップタイム、Bドライバーの太田侑弥が2位に付け、合算でのポールポジションを獲得した。

 決勝は明日午後12時15分より5時間レースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿公式予選総合結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.355
2'00.945
4'04.300-
23ST-X2ユーク・タニグチ
山内 英輝
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.885
2'00.680
4'04.565 0.265
399ST-X3浜野 彰彦
星野 一樹
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.846
2'01.555
4'05.401 1.101
4777ST-X4星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'03.072
2'02.526
4'05.598 1.298
582ST-X5アレックス・オー
アレックス・ユーン
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'04.072
2'01.773
4'05.845 1.545
6112ST-X6佐藤 敦
山下 亮生
SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'04.885
2'01.959
4'06.844 2.544
781ST-X7ジェフリー・リー
アンドレ・クート
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'05.853
2'01.347
4'07.200 2.900
8244ST-X8GoMax
田中 哲也
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'05.692
2'03.018
4'08.710 4.410
931ST-11JACK
影山 正美
Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'12.974
2'07.521
4'20.49516.195
1047ST-12星野 辰也
織戸 学
D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'14.287
2'08.684
4'22.97118.671
1119ST-TCR1ヒロボン
吉元 陵
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'14.496
2'15.452
4'29.94825.648
1245ST-TCR2竹田 直人
白坂 卓也
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'16.651
2'15.117
4'31.76827.468
1397ST-TCR3植松 忠雄
中野 信治
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'16.488
2'15.365
4'31.85327.553
1410ST-TCR4フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'16.678
2'15.446
4'32.12427.824
1575ST-TCR5塚田 利郎
蘇武 喜和
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.648
2'15.273
4'32.92128.621
1638ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.817
2'15.422
4'33.23928.939
1739ST-32手塚 祐弥
下垣 和也
ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'15.956
2'17.431
4'33.38729.087
1898ST-TCR6飯田 太陽
加藤 寛規
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'17.909
2'15.820
4'33.72929.429
1915ST-33長島 正明
小松 一臣
岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.423
2'16.776
4'34.19929.899
2059ST-21大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'17.849
2'17.169
4'35.01830.718
2114ST-34甲野 将哉
市森 友明
岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.005
2'18.109
4'35.11430.814
226ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.911
2'16.265
4'35.17630.876
2368ST-35服部 尚貴
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'18.040
2'18.084
4'36.12431.824
2462ST-36嵯峨 宏紀
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.913
2'17.311
4'36.22431.924
2534ST-37加納 政樹
松原 怜史
TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'19.204
2'18.776
4'37.98033.680
267ST-23八巻 渉
朝日 ターボ
GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.644
2'19.282
4'39.92635.626
2796ST-TCR7TAKIMI
SYUJI
B-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'20.708
2'19.912
4'40.62036.320
289ST-38JOE SHINDO
柴田 優作
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'25.955
2'17.885
4'43.84039.540
2986ST-41松井 孝允
中山 雄一
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'21.981
2'22.070
4'44.05139.751
3055ST-42たしろ じゅん
伊藤 毅
Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'21.103
2'24.256
4'45.35941.059
3154ST-43加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'23.628
2'22.697
4'46.32542.025
3227ST-44伊橋 勲
藤田 竜樹
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'23.707
2'23.259
4'46.96642.666
3313ST-45小河 諒
高橋 翼
ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'23.782
2'23.770
4'47.55243.252
34884ST-46平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'22.607
2'26.191
4'48.79844.498
3577ST-47山田 英二
遠藤 浩二
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'23.263
2'26.136
4'49.39945.099
3628ST-48東 徹次郎
DAISUKE
T's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'23.230
2'26.221
4'49.45145.151
3729ST-49佐々木 雅弘
小倉 康宏
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'21.875
2'27.710
4'49.58545.285
3818ST-410浅野 武夫
井上 雅貴
Wedssport 86
TOYOTA 86
2'26.475
2'24.882
4'51.35747.057
3917ST-24谷川 達也
野上 達也
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'26.710
2'27.962
4'54.67250.372
404ST-51芝谷 純三
太田 侑弥
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.672
2'33.096
5'06.7681'02.468
41168ST-52藤井 潤
窪田 俊浩
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'34.291
2'32.783
5'07.0741'02.774
422ST-53筒井 克彦
大塚 隆一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'34.522
2'33.978
5'08.5001'04.200
4348ST-54猪股 京介
佐藤 駿介
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'33.983
2'35.014
5'08.9971'04.697
4432ST-55原嶋 昭弘
高橋 純子
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'35.162
2'34.914
5'10.0761'05.776
4588ST-56村上 博幸
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'33.967
2'36.203
5'10.1701'05.870
4666ST-57橋本 陸
霜野 誠友
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'35.591
2'34.902
5'10.4931'06.193
4769ST-58梅本 淳一
蘭牟田 政治
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'36.284
2'35.092
5'11.3761'07.076
4837ST-59関 豊
井尻 薫
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'36.901
2'35.561
5'12.4621'08.162
4950ST-510岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'35.648
2'37.659
5'13.3071'09.007
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-26ST-4-松尾 充晃
吉岡 一成
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
4'38.190
2'29.206
7'07.3963'03.096
-83ST-X-Lim Keong Wee
マーシー・リー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence
absence
-
-58ST-4-小林 康一
塩谷 烈州
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
absence
absence
--
Tags:

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
13ST-X1山内 英輝ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'00.680-173.228
224ST-X2藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'00.945 0.265172.849
381ST-X3アンドレ・クートJ-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'01.347 0.667172.276
499ST-X4星野 一樹Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'01.555 0.875171.981
582ST-X5アレックス・ユーンPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'01.773 1.093171.674
6112ST-X6山下 亮生SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'01.959 1.279171.412
7777ST-X7荒 聖治D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'02.526 1.846170.618
8244ST-X8田中 哲也MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'03.018 2.338169.936
931ST-11影山 正美Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'07.521 6.841163.935
1047ST-12織戸 学D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'08.684 8.004162.454
1145ST-TCR1白坂 卓也プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'15.11714.437154.719
1275ST-TCR2蘇武 喜和m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'15.27314.593154.541
1397ST-TCR3中野 信治Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'15.36514.685154.436
1438ST-31阪口 良平muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'15.42214.742154.371
1510ST-TCR4密山 祥吾Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'15.44614.766154.343
1619ST-TCR5吉元 陵BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'15.45214.772154.337
1798ST-TCR6加藤 寛規Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'15.82015.140153.918
186ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'16.26515.585153.416
1915ST-32小松 一臣岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'16.77616.096152.843
2059ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'17.16916.489152.405
2162ST-33山下 健太DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.31116.631152.247
2239ST-34下垣 和也ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.43116.751152.114
239ST-35柴田 優作MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'17.88517.205151.613
2468ST-36脇阪 薫一埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'18.08417.404151.395
2514ST-37市森 友明岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'18.10917.429151.367
2634ST-38松原 怜史TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.77618.096150.640
277ST-23朝日 ターボGLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'19.28218.602150.093
2896ST-TCR7SYUJIB-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'19.91219.232149.417
2986ST-41中山 雄一TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'22.07021.390147.147
3054ST-42堤 優威TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'22.69722.017146.501
3127ST-43藤田 竜樹D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'23.25922.579145.926
3213ST-44高橋 翼ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'23.77023.090145.407
3355ST-45伊藤 毅Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'24.25623.576144.917
3418ST-46井上 雅貴Wedssport 86
TOYOTA 86
2'24.88224.202144.291
3577ST-47遠藤 浩二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'26.13625.456143.053
36884ST-48HIRO HAYASHI林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'26.19125.511142.999
3728ST-49DAISUKET's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'26.22125.541142.970
3829ST-410小倉 康宏T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'27.71027.030141.529
3917ST-24野上 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'27.96227.282141.288
4026ST-411吉岡 一成WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'29.20628.526140.110
41168ST-51窪田 俊浩冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'32.78332.103136.829
424ST-52太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.09632.416136.550
432ST-53大塚 隆一郎TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'33.97833.298135.767
4466ST-54霜野 誠友odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'34.90234.222134.958
4532ST-55高橋 純子Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'34.91434.234134.947
4648ST-56佐藤 駿介DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'35.01434.334134.860
4769ST-57蘭牟田 政治J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'35.09234.412134.792
4837ST-58井尻 薫DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'35.56134.881134.386
4988ST-59脇谷 猛村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'36.20335.523133.834
5050ST-510猪爪 杏奈LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'37.65936.979132.598
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-58ST-4-塩谷 烈州ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
absence--
-83ST-X-マーシー・リーPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence--
Tags:

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1777ST-X1星野 敏D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'03.072-169.862
224ST-X2内田 優大スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.355 0.283169.472
399ST-X3浜野 彰彦Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.846 0.774168.800
43ST-X4ユーク・タニグチENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.885 0.813168.747
582ST-X5アレックス・オーPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'04.072 1.000168.492
6112ST-X6佐藤 敦SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'04.885 1.813167.396
7244ST-X7GoMaxMAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'05.692 2.620166.321
881ST-X8ジェフリー・リーJ-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'05.853 2.781166.108
931ST-11JACKNissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'12.974 9.902157.213
1047ST-12星野 辰也D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'14.28711.215155.676
1119ST-TCR1ヒロボンBRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'14.49611.424155.434
1239ST-31手塚 祐弥ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'15.95612.884153.764
1397ST-TCR2植松 忠雄Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'16.48813.416153.165
1445ST-TCR3竹田 直人プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'16.65113.579152.982
1510ST-TCR4フィリップ・デベサRacingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'16.67813.606152.952
1614ST-32甲野 将哉岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.00513.933152.587
1715ST-33長島 正明岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.42314.351152.123
1875ST-TCR5塚田 利郎m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.64814.576151.874
1938ST-34堀田 誠muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.81714.745151.688
2059ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'17.84914.777151.653
2198ST-TCR6飯田 太陽Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'17.90914.837151.587
2268ST-35服部 尚貴埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'18.04014.968151.443
236ST-22冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.91115.839150.493
2462ST-36嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.91315.841150.491
2534ST-37加納 政樹TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'19.20416.132150.177
267ST-23八巻 渉GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.64417.572148.639
2796ST-TCR7TAKIMIB-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'20.70817.636148.572
2855ST-41たしろ じゅんSunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'21.10318.031148.156
2929ST-42佐々木 雅弘T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'21.87518.803147.349
3086ST-43松井 孝允TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'21.98118.909147.239
31884ST-44平中 克幸林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'22.60719.535146.593
3228ST-45東 徹次郎T's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'23.23020.158145.955
3377ST-46山田 英二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'23.26320.191145.922
3454ST-47加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'23.62820.556145.551
3527ST-48伊橋 勲D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'23.70720.635145.471
3613ST-49小河 諒ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'23.78220.710145.395
379ST-38JOE SHINDOMP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'25.95522.883143.230
3818ST-410浅野 武夫Wedssport 86
TOYOTA 86
2'26.47523.403142.722
3917ST-24谷川 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'26.71023.638142.493
404ST-51芝谷 純三THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.67230.600136.038
4188ST-52村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'33.96730.895135.777
4248ST-53猪股 京介DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'33.98330.911135.763
43168ST-54藤井 潤冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'34.29131.219135.492
442ST-55筒井 克彦TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'34.52231.450135.289
4532ST-56原嶋 昭弘Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'35.16232.090134.731
4666ST-57橋本 陸odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'35.59132.519134.360
4750ST-58岩岡 万梨恵LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'35.64832.576134.311
4869ST-59梅本 淳一J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'36.28433.212133.764
4937ST-510関 豊DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'36.90133.829133.238
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-26ST-4-松尾 充晃WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
4'38.1902'35.11875.147
-83ST-X-Lim Keong WeePhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence-3.072-
-58ST-4-小林 康一ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
absence-3.072-
Tags:

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿フリー走行 ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がトップタイム

フリー走行: 赤旗は計3回提示された

フリー走行: 今シーズンから導入されたフルコースイエローの提示

フリー走行: スピンするModulo CIVIC TCR

フリー走行: 総合&ST-Xトップタイムの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

フリー走行: ST-TCRクラストップタイムの飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂/濱口弘組(Modulo CIVIC TCR)

フリー走行: ST-1クラストップタイムのJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)

フリー走行: ST-2クラストップタイムの大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

フリー走行: ST-3クラストップタイムの堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

フリー走行: ST-4クラストップタイムのたしろじゅん/伊藤毅組(Sunoasis田中建築86)

フリー走行: ST-5クラストップタイムの岩岡万梨恵/猪爪杏奈/小松寛子/関崎祐美子組(LOVE DRIVE RACINGロードスター)

 ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦「鈴鹿春の陣」は31日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕。午前中に行われたフリー走行ではST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がトップタイムをマークした。

 いよいよ今シーズンのスーパー耐久シリーズが開幕した。タイヤもヨコハマからピレリのワンメークとなり、鈴鹿には7クラス52台のマシンが集結した。

 フリー走行は前プログラムで赤旗中断があったため開始時刻は予定の午前9時50分から10時5分に変更された。連日のぽかぽか陽気でこの日も快晴。鈴鹿名物「サーキットの桜」が咲き誇る中、走行が始まった。

 セッションは大波乱。2回の赤旗と今シーズンから導入されたFCY(フルコースイエロー)が2回出され、走行時間の1時間が5分延長され、3回目の赤旗で11時10分に終了した。

 総合とST-Xクラスでトップタイムを記録したのは一昨年のチャンピオン内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)。昨年のチャンピオン永井宏明/佐々木孝太組が不参加のためチャンピオン奪還に向けて好スタートを切った。

 ST-TCRクラスは、ドライバーを一新した童夢の飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂/濱口弘組(Modulo CIVIC TCR)が、ST-1クラスはJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)が、ST-2クラスは大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)が、ST-3クラスは堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)が、ST-4クラスはたしろじゅん/伊藤毅組(Sunoasis田中建築86)が、ST-5クラスは女性ドライバーでそろえた岩岡万梨恵/猪爪杏奈/小松寛子/関崎祐美子組(LOVE DRIVE RACINGロードスター)がトップタイムを記録した。

 公式予選はこの後、午後1時より行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿フリー走行結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'02.672-170.415
299ST-X2浜野 彰彦
星野 一樹
藤波 清斗
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.137 1.465168.404
33ST-X3ユーク・タニグチ
山内 英輝
銘苅 翼
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.229 1.557168.280
481ST-X4ジェフリー・リー
アンドレ・クート
川端 伸太朗
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'04.436 1.764168.000
5777ST-X5星野 敏
荒 聖治
近藤 翼
D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'05.398 2.726166.711
6244ST-X6GoMax
田中 哲也
佐藤 公哉
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'06.816 4.144164.847
7112ST-X7佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'07.724 5.052163.675
882ST-X8アレックス・アーウ
アレックス・ユーン
ショーン・トン
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'10.096 7.424160.691
931ST-11JACK
影山 正美
富田 竜一郎
Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'16.24313.571153.441
1098ST-TCR1飯田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
濱口 弘
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'16.79814.126152.818
1175ST-TCR2塚田 利郎
蘇武 喜和
石崎 敦士
清瀧 雄二
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'16.92114.249152.681
1238ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.12614.454152.452
1310ST-TCR3フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'17.67114.999151.849
1419ST-TCR4ヒロボン
吉元 陵
古宮 正信
奥村 浩一
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.77915.107151.730
1545ST-TCR5竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.92115.249151.574
1615ST-32長島 正明
小松 一臣
坂本 祐也
村松 日向子
岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'18.22315.551151.243
1747ST-12星野 辰也
織戸 学
浜 健二
D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'18.31815.646151.139
1859ST-21大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'18.49215.820150.949
1962ST-33嵯峨 宏紀
山下 健太
宮田 莉朋
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.88016.208150.527
2039ST-34手塚 祐弥
下垣 和也
前嶋 秀司
近藤 説秀
ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'19.59116.919149.760
2114ST-35甲野 将哉
市森 友明
大原 学
山崎 学
岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'20.01217.340149.310
2268ST-36服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'20.44017.768148.855
2334ST-37加納 政樹
松原 怜史
大草 りき
坂 直純
TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'21.75119.079147.478
2496ST-TCR6TAKIMI
SYUJI
吉田 靖之
B-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'22.13719.465147.078
2555ST-41たしろ じゅん
伊藤 毅
Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'22.27919.607146.931
267ST-22八巻 渉
朝日 ターボ
岡崎 善衛
廣田 築
GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'23.06820.396146.121
2786ST-42松井 孝允
中山 雄一
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'24.31521.643144.858
2858ST-43小林 康一
塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
2'24.65121.979144.522
2927ST-44伊橋 勲
藤田 竜樹
廣田 秀機
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'24.88022.208144.293
3013ST-45小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
呉 良亮
ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'25.33622.664143.840
319ST-38JOE SHINDO
柴田 優作
井上 恵一
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'26.17823.506143.012
32884ST-46平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'26.68424.012142.519
3377ST-47山田 英二
遠藤 浩二
中島 保典
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'26.71624.044142.488
3428ST-48東 徹次郎
DAISUKE
森山 鉄也
植田 正幸
T's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'26.82124.149142.386
3517ST-23谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'27.36224.690141.863
3618ST-49浅野 武夫
井上 雅貴
鶴賀 義幸
森 正行
Wedssport 86
TOYOTA 86
2'27.62924.957141.606
3729ST-410佐々木 雅弘
小倉 康宏
豊田 大輔
KENBOW
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'28.40625.734140.865
3854ST-411加藤 彰彬
堤 優威
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'33.07830.406136.566
396ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'33.44030.768136.243
4050ST-51岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
小松 寛子
関崎 祐美子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'35.81533.143134.167
4169ST-52梅本 淳一
蘭牟田 政治
Razak Ifwat
妹尾 智充
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'35.99633.324134.011
424ST-53芝谷 純三
太田 侑弥
伊藤 俊哉
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'36.05233.380133.963
432ST-54筒井 克彦
大塚 隆一郎
山下 潤一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'36.17333.501133.859
44168ST-55藤井 潤
窪田 俊浩
梅田 真祐
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'36.26833.596133.778
4566ST-56橋本 陸
霜野 誠友
武地 孝幸
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'36.97634.304133.174
4637ST-57関 豊
井尻 薫
大谷 飛雄
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'37.41234.740132.806
4788ST-58村上 博幸
脇谷 猛
中根 邦憲
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'38.09335.421132.234
4832ST-59原嶋 昭弘
高橋 純子
松田 明大
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'40.64437.972130.134
4948ST-510猪股 京介
佐藤 駿介
Takamori 博士
大野 尊久
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'40.75538.083130.044
5026ST-412松尾 充晃
吉岡 一成
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'55.16752.495119.344
5197ST-TCR7植松 忠雄
中野 信治
大津 弘樹
小林 崇志
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
23'31.74521'29.07314.808
-83ST-X9Lim Keong Wee
マーシー・リー
メルビン・モー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence--
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第2回合同テスト富士総合結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2018/03/29) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamSession1
Session2
Session3
Session4
TimeBehindkm/h
15野尻 智紀DANDELION RACING1'23.119
1'24.730
*1'21.621
1'23.489
1'21.621-201.257
21石浦 宏明INGING MOTORSPORT1'22.960
1'22.812
*1'21.630
1'22.495
1'21.630 0.009201.235
319関口 雄飛TEAM IMPUL*1'21.861
1'23.295
1'22.819
1'23.063
1'21.861 0.240200.667
43ニック・キャシディKONDO RACING1'23.429
1'23.625
*1'21.940
1'23.014
1'21.940 0.319200.474
550千代 勝正B-MAX RACING TEAM1'22.767
1'24.475
*1'21.996
1'24.109
1'21.996 0.375200.337
620平川 亮TEAM IMPUL1'23.417
1'23.265
*1'22.112
1'22.957
1'22.112 0.491200.054
72国本 雄資INGING MOTORSPORT1'23.094
*1'22.168
1'23.301
1'22.744
1'22.168 0.547199.917
864ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING1'23.133
1'24.200
*1'22.235
1'23.336
1'22.235 0.614199.754
965伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING1'23.305
1'24.074
*1'22.479
1'22.975
1'22.479 0.858199.163
107ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANS1'23.837
1'23.534
*1'22.528
1'24.455
1'22.528 0.907199.045
1137ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’S*1'22.611
1'25.140
1'23.232
1'23.169
1'22.611 0.990198.845
1216山本 尚貴MUGEN1'23.179
1'23.519
*1'22.649
1'23.563
1'22.649 1.028198.754
134山下 健太KONDO RACING1'23.407
*1'22.681
1'22.947
1'23.424
1'22.681 1.060198.677
1415福住 仁嶺MUGEN1'23.466
*1'22.741
-
-
1'22.741 1.120198.533
1536中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’S1'23.521
1'23.781
1'23.066
*1'22.846
1'22.846 1.225198.281
1617塚越 広大REAL RACING1'24.426
1'23.108
*1'22.851
1'24.364
1'22.851 1.230198.269
1718小林 可夢偉carrozzeria Team KCMG1'23.761
1'23.936
*1'22.889
1'22.905
1'22.889 1.268198.178
188大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANS1'23.537
1'24.054
*1'23.023
1'23.306
1'23.023 1.402197.858
196松下 信治DANDELION RACING 1'23.678
1'23.655
1'23.162
*1'23.075
1'23.075 1.454197.735
2015阪口 晴南MUGEN-
-
*1'23.707
1'24.139
1'23.707 2.086196.242
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第2回合同テスト富士4回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2018/03/29) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2018 Super Formula 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'22.495--199.125
22国本 雄資INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'22.744 0.249 0.249198.526
336中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'22.846 0.351 0.102198.281
418小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'22.905 0.410 0.059198.140
520平川 亮TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'22.957 0.462 0.052198.016
665伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'22.975 0.480 0.018197.973
73ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'23.014 0.519 0.039197.880
819関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'23.063 0.568 0.049197.763
96松下 信治DANDELION RACING Honda HR-417E1'23.075 0.580 0.012197.735
1037ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'23.169 0.674 0.094197.511
118大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'23.306 0.811 0.137197.186
1264ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'23.336 0.841 0.030197.115
134山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'23.424 0.929 0.088196.907
145野尻 智紀DANDELION RACINGHonda HR-417E1'23.489 0.994 0.065196.754
1516山本 尚貴MUGENHonda HR-417E1'23.563 1.068 0.074196.580
1650千代 勝正B-MAX RACING TEAMHonda HR-417E1'24.109 1.614 0.546195.304
1715阪口 晴南MUGENHonda HR-417E1'24.139 1.644 0.030195.234
1817塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'24.364 1.869 0.225194.713
197ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'24.455 1.960 0.091194.504
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SUPER FORMULA

SF:第2回合同テスト富士3回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2018/03/29) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2018 Super Formula 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
15野尻 智紀DANDELION RACINGHonda HR-417E1'21.621--201.257
21石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'21.630 0.009 0.009201.235
33ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'21.940 0.319 0.310200.474
450千代 勝正B-MAX RACING TEAMHonda HR-417E1'21.996 0.375 0.056200.337
520平川 亮TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'22.112 0.491 0.116200.054
664ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'22.235 0.614 0.123199.754
765伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'22.479 0.858 0.244199.163
87ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'22.528 0.907 0.049199.045
916山本 尚貴MUGENHonda HR-417E1'22.649 1.028 0.121198.754
1019関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'22.819 1.198 0.170198.346
1117塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'22.851 1.230 0.032198.269
1218小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'22.889 1.268 0.038198.178
134山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'22.947 1.326 0.058198.040
148大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'23.023 1.402 0.076197.858
1536中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'23.066 1.445 0.043197.756
166松下 信治DANDELION RACING Honda HR-417E1'23.162 1.541 0.096197.528
1737ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'23.232 1.611 0.070197.362
182国本 雄資INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'23.301 1.680 0.069197.198
1915阪口 晴南MUGENHonda HR-417E1'23.707 2.086 0.406196.242
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SUPER FORMULA

SF:第2回合同テスト富士 春の陽気の中、スーパーフォーミュラ2回目の合同テストが富士スピードウェイで開催、関口雄飛(TEAM IMPUL)がトップタイムで初日を終えた

第2回公式合同テスト富士1日目: 関口雄飛(TEAM IMPUL)

第2回公式合同テスト富士1日目: 関口雄飛(TEAM IMPUL)

第2回公式合同テスト富士1日目: 国本雄資(INGING MOTORSPORT)

第2回公式合同テスト富士1日目: 国本雄資(INGING MOTORSPORT)

第2回公式合同テスト富士1日目: 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)

第2回公式合同テスト富士1日目: 山下健太(KONDO RACING)

第2回公式合同テスト富士1日目: 福住仁嶺(MUGEN)

第2回公式合同テスト富士1日目: 千代勝正(B-MAX RACING TEAM)

第2回公式合同テスト富士1日目: 石浦宏明(INGING MOTORSPORT)

第2回公式合同テスト富士1日目: 塚越広大(REAL RACING)

第2回公式合同テスト富士1日目: ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)

 前回の鈴鹿公式テストから約2週間のインターバルを経て、今シーズン2回目のスーパーフォーミュラ合同テストが3月28・29日の二日間の日程で富士スピードウェイで行われる。

 テスト初日は快晴の下、午前9時30分から1回目のセッションがスタート、マシンが続々とコースインしていく。

 また未定だった7号車(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)にはピエトロ・フィッティパルディが乗車、これで開幕戦に向けて、全19台のドライバーが確定する事となった。

 セッション終盤までは各車淡々とテストメニューを消化していくが、残り20分となる頃に国本雄資(INGING MOTORSPORT)がコース上にマシンを停めたため赤旗が提示される。

 セッション再開後、残り15分余りという事で各車がアタックラップに入り、1分21秒861と唯一21秒台を叩き出した関口雄飛(TEAM IMPUL)が午前中のトップに。2番手にジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)が、3番手に最後のアタックで1分22秒767とタイムを伸ばした千代勝正(B-MAX RACING TEAM)が続き、4番手に石浦弘明(INGING MOTORSPORT)と、国本までがトップ5となり、午前のセッションは終了した。

 お昼のインターバルを挟んで少し風が出たものの気温も20℃まで上がり、14時から午後のセッションが開始された。

 午後は多くのチームがロングラン主体のテストメニューをこなしていき、トラブルもなくセッションは終えるかと思われたが残り30分を切るタイミングで山本尚貴(MUGEN)が100Rにマシンを停めたため、赤旗が提示された。

 車両回収後にセッションは再開、このセッションは10分間の延長もアナウンスされた。残り10分を切るタイミングで各車がこの日最後のアタックラップに入り、まずは山下健太(KONDO RACING)が1分22秒681とタイムを伸ばし一旦はトップに立つものの、最後のアタックで国本が1分22秒168と山下のタイムを逆転し、午後のセッションのトップタイムとなった。

 結果、山下は2番手、3番手に福住仁嶺(MUGEN)、4番手に石浦、5番手に塚越広大(REAL RACING)までがトップ5となり、総合トップタイムは関口が午前中に出した1分21秒861でスーパーフォーミュラ合同テスト初日を終えた。

Text: Motorsports Forum
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER FORMULA

SF:第2回合同テスト富士2回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2018/03/28) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2018 Super Formula 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
12国本 雄資INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'22.168--199.917
24山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'22.681 0.513 0.513198.677
315福住 仁嶺MUGENHonda HR-417E1'22.741 0.573 0.060198.533
41石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'22.812 0.644 0.071198.363
517塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'23.108 0.940 0.296197.656
620平川 亮TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'23.265 1.097 0.157197.283
719関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'23.295 1.127 0.030197.212
816山本 尚貴MUGENHonda HR-417E1'23.519 1.351 0.224196.683
97ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'23.534 1.366 0.015196.648
103ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'23.625 1.457 0.091196.434
116松下 信治DANDELION RACING Honda HR-417E1'23.655 1.487 0.030196.364
1236中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'23.781 1.613 0.126196.068
1318小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'23.936 1.768 0.155195.706
148大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'24.054 1.886 0.118195.432
1565伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'24.074 1.906 0.020195.385
1664ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'24.200 2.032 0.126195.093
1750千代 勝正B-MAX RACING TEAMHonda HR-417E1'24.475 2.307 0.275194.458
185野尻 智紀DANDELION RACINGHonda HR-417E1'24.730 2.562 0.255193.872
1937ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'25.140 2.972 0.410192.939
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SUPER FORMULA

SF:第2回合同テスト富士1回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2018/03/28) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
119関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'21.861--200.667
237ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'22.611 0.750 0.750198.845
350千代 勝正B-MAX RACING TEAMHonda HR-417E1'22.767 0.906 0.156198.470
41石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'22.960 1.099 0.193198.009
52国本 雄資INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'23.094 1.233 0.134197.689
65野尻 智紀DANDELION RACINGHonda HR-417E1'23.119 1.258 0.025197.630
764ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'23.133 1.272 0.014197.597
816山本 尚貴MUGENHonda HR-417E1'23.179 1.318 0.046197.487
965伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'23.305 1.444 0.126197.189
104山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'23.407 1.546 0.102196.947
1120平川 亮TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'23.417 1.556 0.010196.924
123ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'23.429 1.568 0.012196.896
1315福住 仁嶺MUGENHonda HR-417E1'23.466 1.605 0.037196.808
1436中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'23.521 1.660 0.055196.679
158大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'23.537 1.676 0.016196.641
166松下 信治DANDELION RACING Honda HR-417E1'23.678 1.817 0.141196.310
1718小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'23.761 1.900 0.083196.115
187ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'23.837 1.976 0.076195.937
1917塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'24.426 2.565 0.589194.570
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Vitz関西

Vitz:関西第1戦鈴鹿 廣島選手が2位で目標の表彰台を獲得! (AVANTECH)

  • チーム名称:AVANTECH Racing Team
  • チーム代表者:高崎保浩
  • チーム監督:長屋宏和
  • ドライビングアドバイザー:霜野誠友
  • チーフメカニック:永原達也
  • メカニック:唐島 大
  • メンテナンスガレージ:Garage N、Candy Motor Factory
  • 車両協力:arto OSAKA
  • ドライバー:
    • #456廣島嵩真 予選2位・決勝2位
    • #242勝木崇文 予選8位・決勝9位
    • #220大井偉史 予選31位・決勝30位
  • リザルト: https://toyotagazooracing.com/jp/vitz/ranking/2018.html
  • 写真:佐々木純也
  • YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=JnFVm2j0IeM

 Vitz関西シリーズ第1戦は18日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選2位からスタートしたAVANTECH Racing Teamの廣島嵩真はセーフティーカーが入る荒れたレースを冷静に走りきり予選順位を死守、チームに初表彰台をもたらした。また、勝木崇文は8位でポイントをゲット。初レースの大井偉史は31位で完走を果たした。以下、チーム監督・長屋宏和氏のコメント。

 3月18日に鈴鹿サーキットでおこなわれたTOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズ開幕戦で#456廣島選手が2位表彰台、#242勝木選手が9位で共にポイント獲得しました。

 チームにとっても初表彰台、廣島選手もレース経験で初表彰台でした。廣島選手もよく頑張りました。この結果は応援いただいた皆様のおかげだと思っています。ありがとうございました。

 2年目の廣島選手、勝木選手は、ドライバーとしても、人としても成長したと実感しています。1年目の大井選手は、今までのドライビングの癖に気付き、マシンコントロールの課題を見出してくれました。

 3人共、それぞれの新たな課題が明確になったので、これからも一つ一つ丁寧に向き合い、一緒に課題を解決していきたいです。

 また、チーム全体としては、それぞれの役割を遂行し、時にはぶつかり合いながらも、結果に繋げていく中で、お互いを認め合い、昨年1年間かけてチーム内の信頼関係を築けたことが、今回の結果に結び付いたと感じています。

 これからも、気付いた課題を伝え、一緒に成長できるように頑張っていきます。

 最後に、AVANTECレーシングチームから、自分の経験を活かせる場をいただき、本当に感謝しています。ありがとうございます。予選の0.04秒差が決勝の1位と2位の差になってしまったので、次戦の岡山、その次の鈴鹿で、更に1秒先を目指して頑張りたいと思います。

次の目標はチーム初優勝!! 次戦は4月22日岡山国際サーキット、こちらも応援宜しくお願い致します。

Text: AVANTECH Racing Team監督:長屋宏和
Photo: Junya SASAKI
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第2戦鈴鹿決勝 岡本大地がウエスト17Jに初勝利をプレゼント

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は18日、鈴鹿サーキットフルコースで10周の決勝を行い、予選3位からスタートした岡本大地(BITCOIN悟17J)がスタート直後にトップに立つとそのまま逃げ切り22分46秒066で優勝した。

10周の決勝レースがスタートした

優勝は岡本大地(BITCOIN悟17J)

決勝2位は吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

決勝3位は徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)

優勝してウイニングラップで観客に手を上げる岡本大地(BITCOIN悟17J)

表彰式: 優勝・岡本大地、2位・吉田宣弘、3位・徳升広平

優勝した岡本大地(BITCOIN悟17J)

 早朝から冷え込んだ鈴鹿だったが徐々に気温が上昇する中、午前9時、17台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートでは初FJレースでポールポジションを獲得した三宅淳詩(KK-SⅡミスト制動屋)が好ダッシュで1コーナーに向かう。2位には予選2位の吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)をかわした、予選3位の岡本大地(BITCOIN悟17J)が上がる。岡本は1コーナーでトップに立った三宅に背後からフェイントをかけると、三宅は2コーナーでアンダーを出し、そのすきにインからいっきに岡本が三宅を抜き去りトップが入れ替わった。

 2位に落ちた三宅は焦ったのか、オープニングラップのスプーンでマシンがスライドしスピン、後方に沈むこととなった。これで2位に上がったのは吉田。3位には宮島雄太(アキランド・イーグルスポーツ・KK-SⅡ)が付けた。

 トップに立った岡本は、2位吉田を突き放し、5周目には2秒9までその差を広げた。ここからペースの上がらない岡本に対してこの時点でのファステストラップを刻んだ吉田が徐々に接近。9周目にはその差が1秒を切ったが、岡本が逃げ切り今シーズンの初優勝を飾った。2位に入った吉田は前回第1戦の優勝と合わせて選手権でのポイントリーダーを守った。

 3位争いは宮島を先頭に数台での接近戦だったが、中盤からは宮島とHIROSHI(ミスト・セキグチ・制動屋)をパスしてきた徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)が抜けだし、この2人での争いとなった。

 この2人の争いは最終ラップまで続いたが、130Rでついに徳升が130Rで宮島のインを刺し、3位に浮上。そのまま逃げ切りゴールした。4位には宮島が、5位には荒川麟(Drago CORSE 10V)が、6位にはスピンから追い上げ9周目にはファステストラップをたたき出した三宅が入った。

 岡本のドライブしたウエスト17Jは、ミストKK-S2、東京R&D RD10Vの2強に対抗すべくウエストが製作したスーパーFJのニューマシン。2016年のスーパーFJ日本一決定戦において岡本の手でプロトタイプがデビューし、1年あまりの成熟期間を経て待望の初優勝を飾ることとなった。

 鈴鹿シリーズ第3戦は6月17日にフルコースで決勝が行われる。ドライバー同士のチャンピオン争いに加え、3メーカーのマシン対決にも注目だ。

Text: Yosninori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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F4西日本シリーズ

F4:西日本第1戦決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2018/03/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 F4西日本シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111植田 正幸Rn-sports制動屋MYST
MYST KK-ZS
DL1024'02.364
2*33中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10V
DL101'03.807
3*77久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST・制動屋
MYST KK-A
DL101'41.163
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
-12太田 格之進佐藤製作所KK-ZS★TOMEI
MYST KK-ZS
DL55Laps
-13佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校KK-ZS
MYST KK-ZS
DL010Laps
-43鈴木 智之テイクファーストRK01☆制動屋☆C72
B-MAX RK-01
DL010Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 植田正幸(Rn-sports制動屋MYST) 2'06.242 (9/10) 165.60km/h
  • CarNo.33は、2018鈴鹿クラブマンレースシリーズ特別規則第12章第62条~1)②(ピットレーン速度)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.77は、2018鈴鹿クラブマンレースシリーズ特別規則第11章第59条~1)①②(妨害行為)により、競技結果に40秒を加算した。
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第2戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2018/03/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
118岡本 大地BITCOIN悟17J
WEST 17J
YH1022'46.066
257吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED
MYST KK-S2
YH100.805
370徳升 広平宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH109.317
429宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツ・KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH109.896
577荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1011.547
656三宅 淳詞KK-SⅡミスト制動屋
MYST KK-S2
YH1013.114
721HIROSHIミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH1013.298
869リー・ジョンウleplix sport☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1017.215
917ベンソン・リンTOP SPEED RACING 17J
WEST 17J
YH1017.910
1060石谷 豪志NAVY AUTO
MYST KK-S2
YH1025.174
1116キム・カン・ドゥCJ Racing Jr KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH1032.751
128河合 優輝ファースト・ゼロ・FTK
MYST KK-S
YH1033.952
1358村松 日向子Rn-Sports制動屋KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH1043.887
1425濱野 隆一スキルスピード・HTV 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1050.567
1519永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡMYST
MYST KK-S2
YH1052.851
169上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTK
MYST KK-S2
YH1058.626
1728依田 学嗣WEST 07J
WEST 07J
YH102'00.761
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.56 三宅淳詩(KK-SⅡミスト制動屋) 2'14.951 (9/10) 154.91km/h
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SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿2日目 B-Max Racingが千代勝正の起用を発表。この日の総合トップタイムはルーキー松下信治、各陣営は僅差で終わる

合同テスト鈴鹿2日目: B-MAX Racing Teamには千代勝正の起用が発表された 合同テスト鈴鹿2日目: 塚越広大(REAL RACING) 合同テスト鈴鹿2日目: 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 合同テスト鈴鹿2日目: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 合同テスト鈴鹿2日目: 国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING) 合同テスト鈴鹿2日目: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S) 合同テスト鈴鹿2日目: ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 合同テスト鈴鹿2日目: 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING ) 合同テスト鈴鹿2日目: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 合同テスト鈴鹿2日目: ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING) 合同テスト鈴鹿2日目: 福住仁嶺(TEAM MUGEN) 合同テスト鈴鹿2日目: 石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)

 前日に続き青空が広がった鈴鹿サーキットは、風も無く穏やかな気候の中、このテスト3回目のセッションが午前9時からスタートした。

 この日の早朝に、ドライバーが未定となっていたB-Max Racingより、千代勝正が正式にドライブする事が発表されたほか、中嶋一貴と小林可夢偉、オリバー・ローランドがWEC(世界耐久選手権)のテストのために不参加となり、代役として36号車にJP・デ・オリベイラが、7号車にピエトロ・フィッテッパルディが乗車するなど初日とは少し顔ぶれも変わっている。

 大きなトラブルも無く2時間のテストは順調に消化され、午前中のトップタイムは1分37秒532の塚越広大塚越広大(REAL RACING)、2番手に松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING )が1分37秒540とホンダ勢が続き、3番手に関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、福住仁嶺(TEAM MUGEN)、国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)が僅差で続くトップ5となった。

 インターバルに全日本F3のテスト走行を挟み気温も20℃近くまで上がる中、午後3時からこの公式テスト4回目となるセッションはスタートした。

 陣営の中にはスタート練習や、来月の開幕戦が300Kmレースになることを見据えてロングランのテストをする等、順調に各車がテストメニューを消化していくが、この日も2度の赤旗が提示され午後のセッションは10分間延長される事となった。

 この時点でのトップは松下のタイム1分37秒002でだったが、セッション終了7分前になるタイミングで各車が続々とソフトタイヤを装着しアタックに入っていく。

 しかしコンディションが変わっていたのか各車タイムが伸びず、アタック前の松下のタイムを上回る事は無く2番手に平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3番手にナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)、福住、石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)と続くトップ5。

 結果、2日間の総合トップは初日午前中の小林可夢偉が出した1分36秒122となった。

 次回、公式テストは富士スピードウェイにおいて、3月28日、29日に行われる。

Text: Motorsports Forum
Photo: Hiroyuki MINAMI

もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第1戦もてぎ 新加入の神晴也が圧勝、上田裕也も続いて1-2フィニッシュ達成! (Le Beausset)

 ル・ボーセ モータースポーツはスーパー耐久とFIA-F4、そして原点でもあるカテゴリー、スーパーFJのもてぎシリーズに今シーズンも参戦する。その最初の幕となったスーパーFJはアカデミードライバーとして17歳の神晴也と2年目で18歳の上田裕也を擁して挑むこととなった。

 年末恒例のスーパーFJ日本一決定戦は、ツインリンクもてぎで開催されることから、ここで早々に強さ、速さを示すことは全国のライバルから、一目置かれるようになることも意味している。それだけに、ただ結果を残すのではなく、内容の濃いレースがふたりのドライバーには求められた。

予選 3月11日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 早朝一番のスタートとなった予選は、ドライコンディションではあったものの、まだ冬めいた低めの気温の下での計測となった。それだけに、まずは入念にウォームアップを行なった後にアタックを開始した。

 早々と2分6秒台に入れた神は、その2周後には5秒台に入れ、周を追うごと順調にタイムを刻んでいく。そして間もなく計測終了というタイミングで、セクター3まで他を圧するタイムを記していたものの、90度コーナーでわずかにリヤが流れてしまう。それでも最小限のロスに留めたことから、2分4秒670をマークし、スーパーFJ初レースで神はポールポジションを獲得した。

 一方、上田はセッション半ばに2分6秒台に入れたものの、そこからの伸びはごくわずか。シフトミスが原因ではあったものの、ラスト2周のアタックをしっかりまとめ、2分6秒187を記して2番手につけて、チームメイトとフロントローに並んで決勝に挑むこととなった。

決勝 3月11日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 注目のスタートで、ポールシッターの神はホイールスピンが激しく、やや出遅れる格好となったが、それでも1コーナーでの先陣争いを制してトップを守る。

 一方、上田はより鋭いダッシュを決めた3番手に半車身ほど先行を許し、後続にも挟まれた格好で1コーナーに進入していくが、その際に接触があり、フロントウィングが曲がってしまう。しかし、一度は先行を許したものの、90度コーナーですぐに抜き返して、グランドスタンド前には2番手で戻ってくる。

 上田が激しくバトルを繰り広げていたこともあり、先を行く神はオープニングの1周だけで約3秒のリードを築き、その後もアクセルを少しも緩めず周回を重ねていく。レース終盤に差しかかった6周目には2分4秒843と、予選タイムにも遜色ないファステストラップを記し、さらに2周後には4秒733にまで短縮を果たしてみせた。

 その結果、14秒2もの大差をつけて神が初優勝、王座獲得に向けて第一歩を決めた。そして上田も2番手に返り咲いた後は、フロントウィングが曲がった状態ながら後続を一歩も寄せつけず、終盤には予選を上回る2分5秒台を連発するようになり、最終ラップには自己ベストとなる2分5秒367を記し、自身の進歩をアピールする結果となった。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 2人のドライバーともしっかり走り込み開幕戦を迎えられた。スーパーFJはデビュー戦になる神は持ち前のスピードとアクレッシブな走りで、予選・決勝と期待通りの結果を残した。上田は自己コントロールが上手く行ってないのか操作上のミスが大きく、神に後れを取ってしまった。チームとしては表彰台の上位を独占出来たことは喜ばしいが、彼らが見せたパフォーマンスには満足してない。次戦に向け更に強くならなければならない。
Driver 神 晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選ではミスもあり、納得の内容ではなかったのですが、それでもポールポジションが獲れて良かったです。決勝でもスタートでミスをしてしまいましたが、トップのまま1コーナーに入っていけました。そこからは少しでも離す、ミスをしないよう走ることだけ考えました。本当は最終ラップにファステストラップを出したかったのですが、出せなかったことと、後続を15秒離すつもりが、ほんのちょっと足りず達成できなかったこと、そのふたつは今後の課題です。でも、まず1勝! いろいろ考えて今年はスーパーFJからのスタートですが、一から出直してまたFIA-F4に戻るというのを考えての参戦なので、何としても全部勝ちます。
Driver 上田裕也(Yuya Ueda)COMMENT
 僕自身、スタートは悪くなかったと思っているのですが、後ろのドライバーの方がもっと良くて抜かれてしまいました。でも、すぐ90度コーナーで、あそこは自信があったので抜くことができました。そこでしっかり抜けたのは良かったのですが、その後は神くんに近づくことはできなくて……。良かったのは、最後の1周にタイムが上がったことだけです。次のレースまで練習して、しっかり上げていかないといけないと痛感しています。もっと内容のある結果にしたいと思います。
Le Beausset Motorsports
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SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿総合結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/12-13) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamTimeSession1
Session2
Session3
Session4
Behindkm/h
118小林 可夢偉carrozzeria Team KCMG*1'36.122
1'38.463
absence
absence
1'36.122-217.486
236中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’S1'37.547
*1'36.141
absence
absence
1'36.141 0.019217.443
32国本 雄資P.MU/CERUMO · INGING1'37.678
*1'36.178
1'37.937
1'37.198
1'36.178 0.056217.359
41石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGING1'37.549
*1'36.295
1'38.402
1'37.138
1'36.295 0.173217.095
56松下 信治DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1'37.176
*1'36.451
1'37.540
1'37.002
1'36.451 0.329216.744
65野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACING1'37.124
*1'36.513
1'38.169
1'38.245
1'36.513 0.391216.605
73ニック・キャシディKONDO RACING1'37.670
*1'36.589
1'38.451
1'37.833
1'36.589 0.467216.435
820平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL*1'36.647
1'37.573
1'38.785
1'37.079
1'36.647 0.525216.305
916山本 尚貴TEAM MUGEN1'37.278
*1'36.889
1'38.367
1'37.405
1'36.889 0.767215.764
1017塚越 広大REAL RACING1'37.665
*1'36.919
1'37.532
1'39.692
1'36.919 0.797215.698
1164ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING1'39.079
1'39.963
1'38.714
*1'37.088
1'37.088 0.966215.322
1215福住 仁嶺TEAM MUGEN1'37.515
1'38.159
1'37.585
*1'37.091
1'37.091 0.969215.316
1319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL1'38.204
*1'37.140
1'37.561
1'37.573
1'37.140 1.018215.207
1437ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’S1'38.822
1'38.623
1'37.968
*1'37.413
1'37.413 1.291214.604
1565伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING*1'37.735
1'38.347
1'38.654
1'37.823
1'37.735 1.613213.897
1650千代 勝正B-MAX Racing Teamabsence
1'39.392
1'39.748
*1'37.900
1'37.900 1.778213.536
178大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANS1'38.734
*1'37.909
1'38.801
1'38.450
1'37.909 1.787213.517
184山下 健太KONDO RACING1'38.539
*1'37.926
1'38.659
1'38.384
1'37.926 1.804213.480
197ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSabsence
absence
1'40.298
*1'38.209
1'38.209 2.087212.864
207オリバー・ローランドUOMO SUNOCO TEAM LEMANS1'38.878
*1'38.474
absence
absence
1'38.474 2.352212.292
2136ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN TEAM TOM’Sabsence
absence
1'40.211
*1'39.207
1'39.207 3.085210.723
2250ヤン・マーデンボローB-MAX Racing Team*1'40.360
absence
absence
absence
1'40.360 4.238208.302
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SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿4回目結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/13) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
16松下 信治DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda HR-417E1'37.002--215.513
220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.079 0.077 0.077215.342
364ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'37.088 0.086 0.009215.322
415福住 仁嶺TEAM MUGENHonda HR-417E1'37.091 0.089 0.003215.316
51石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'37.138 0.136 0.047215.211
62国本 雄資P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'37.198 0.196 0.060215.078
716山本 尚貴TEAM MUGENHonda HR-417E1'37.405 0.403 0.207214.621
837ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'37.413 0.411 0.008214.604
919関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.573 0.571 0.160214.252
1065伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'37.823 0.821 0.250213.704
113ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'37.833 0.831 0.010213.682
1250千代 勝正B-MAX Racing TeamHonda HR-417E1'37.900 0.898 0.067213.536
137ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.209 1.207 0.309212.864
145野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E1'38.245 1.243 0.036212.786
154山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.384 1.382 0.139212.486
168大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.450 1.448 0.066212.343
1736ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'39.207 2.205 0.757210.723
1817塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'39.692 2.690 0.485209.698
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Japanese F3

JF3:合同テスト鈴鹿1回目結果

Joint Testing -RIJ- (2018/03/13) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2018 Japanese Fomura3 Championship Official Testing SUZUKA 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311'51.699--187.157
22阪口 晴南TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'51.861 0.162 0.162186.886
393大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'52.447 0.748 0.586185.912
437宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311'53.030 1.331 0.583184.953
58片山 義章 YTB F318
Dallara F318
Mercedes-Benz 4141'53.436 1.737 0.406184.291
612笹原 右京THREEBOND
Dallara F318
ThreeBond TOMEI TB14F31'53.558 1.859 0.122184.093
721ブルーノ・カルネイロB-MAX RODIZIOGRILL F3
Dallara F312
Volkswagen A41(0XY)1'53.834 2.135 0.276183.646
81エドアルド・リベルティ B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen A41(0XY)1'54.173 2.474 0.339183.101
914根本 悠生Albirex-RT
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'55.013 3.314 0.840181.764
1028山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A41(0XY)1'55.309 3.610 0.296181.297
1130DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen A41(0XY)1'55.551 3.852 0.242180.918
123三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A41(0XY)1'56.600 4.901 1.049179.290
1313吉田 基良B-MAX ENGINEERING F3
Dallara F312
Volkswagen A41(0XY)1'57.824 6.125 1.224177.427
1435河野 駿佑TBN
Dallara F316
Mercedes-Benz 41446'21.43644'29.73744'23.612 7.516

SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿3回目結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/13) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Testing 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
117塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'37.532--214.342
26松下 信治DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda HR-417E1'37.540 0.008 0.008214.324
319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.561 0.029 0.021214.278
415福住 仁嶺TEAM MUGENHonda HR-417E1'37.585 0.053 0.024214.226
52国本 雄資P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'37.937 0.405 0.352213.456
637ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'37.968 0.436 0.031213.388
75野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E1'38.169 0.637 0.201212.951
816山本 尚貴TEAM MUGENHonda HR-417E1'38.367 0.835 0.198212.522
91石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'38.402 0.870 0.035212.447
103ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.451 0.919 0.049212.341
1165伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'38.654 1.122 0.203211.904
124山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.659 1.127 0.005211.893
1364ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'38.714 1.182 0.055211.775
1420平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'38.785 1.253 0.071211.623
158大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.801 1.269 0.016211.589
1650千代 勝正B-MAX Racing TeamHonda HR-417E1'39.748 2.216 0.947209.580
1736ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'40.211 2.679 0.463208.612
187ピエトロ・フィッティパルディUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'40.298 2.766 0.087208.431
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SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿1日目 午前は小林可夢偉が、午後は中嶋一貴がトップタイム

 鈴鹿モータースポーツファン感謝デーから始まった今シーズンのスーパーフォーミュラの走行は、翌日の12日から本格的なテスト走行が開始され、この日の午前中のトップタイムを叩き出した小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が、初日の総合でもトップタイムとなった。

合同テスト鈴鹿1日目: 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) 合同テスト鈴鹿1日目: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 合同テスト鈴鹿1日目: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 合同テスト鈴鹿1日目: 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 合同テスト鈴鹿1日目: 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING ) 合同テスト鈴鹿1日目: ヤン・マーデンボロー(B-MAX Racing Team) 合同テスト鈴鹿1日目: 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S) 合同テスト鈴鹿1日目: 国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING) 合同テスト鈴鹿1日目: 石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING) 合同テスト鈴鹿1日目: 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING ) 合同テスト鈴鹿1日目: オリバー・ローランド(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 合同テスト鈴鹿1日目: 千代勝正(B-MAX Racing Team) 合同テスト鈴鹿1日目: 千代勝正(B-MAX Racing Team) 合同テスト鈴鹿1日目: 福住仁嶺(TEAM MUGEN)

 土曜日から高気圧に覆われている鈴鹿サーキットは、この日も朝から青空が広がる絶好のテスト日和となり19台のマシンが午前10時15分の走行開始と共に続々とコースイン。

 前日のファン感謝デーの午後の走行を体調不良によりキャンセルした国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)もセッション開始から走行を開始、7号車には、オリバー・ローランド(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)が、50号車にはヤン・マーデンボロー(B-MAX Racing Team)が乗り込んだ。

 各車が順調にテストを消化し、午後12時15分の午前のセッション終了直前に1分36秒122のタイムを出した小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が午前中のトップに。

 2番手に平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が、3番手に野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続き、4番手にルーキーの松下信治(同)、同じくルーキーの福住仁嶺(TEAM MUGEN)までがトップ5に。

 長いお昼のインターバルを挟んで午後3時から始まった午後のセッションは、引き続き青空が広がるものの、強い西よりの風が吹く中で走行が開始された。

 このセッションから50号車には千代勝正(B-MAX Racing Team)が乗り込んだ。開始から10分が過ぎようとしたところでこの日最初の赤旗が提示され、再開後10分で2回目の赤旗と、午後のセッションは計4回の赤旗が提示されることとなった。

 その中で1分36秒141とタイムを伸ばしたのは中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、国本、石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)とトヨタ勢が午後のトップ3に。

 4番手に野尻、5番手に松下とホンダ勢も僅差で続き、この日のセッションが終了した。

 この公式テストは13日も行われる。

Text: Motorsports Forum
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿2回目結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/12) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Testing 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
136中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'36.141--217.443
22国本 雄資P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'36.178 0.037 0.037217.359
31石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'36.295 0.154 0.117217.095
46松下 信治DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda HR-417E1'36.451 0.310 0.156216.744
55野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E1'36.513 0.372 0.062216.605
63ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'36.589 0.448 0.076216.435
716山本 尚貴TEAM MUGENHonda HR-417E1'36.889 0.748 0.300215.764
817塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'36.919 0.778 0.030215.698
919関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.140 0.999 0.221215.207
1020平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.573 1.432 0.433214.252
118大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'37.909 1.768 0.336213.517
124山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'37.926 1.785 0.017213.480
1315福住 仁嶺TEAM MUGENHonda HR-417E1'38.159 2.018 0.233212.973
1465伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'38.347 2.206 0.188212.566
1518小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'38.463 2.322 0.116212.315
167オリバー・ローランドUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.474 2.333 0.011212.292
1737ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'38.623 2.482 0.149211.971
1850千代 勝正B-MAX Racing TeamHonda HR-417E1'39.392 3.251 0.769210.331
1964ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'39.963 3.822 0.571209.129
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SUPER FORMULA

SF:合同テスト鈴鹿1回目結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/12) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Testing 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
118小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'36.122--217.486
220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'36.647 0.525 0.525216.305
35野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E1'37.124 1.002 0.477215.242
46松下 信治DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda HR-417E1'37.176 1.054 0.052215.127
516山本 尚貴TEAM MUGENHonda HR-417E1'37.278 1.156 0.102214.902
615福住 仁嶺TEAM MUGENHonda HR-417E1'37.515 1.393 0.237214.379
736中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'37.547 1.425 0.032214.309
81石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'37.549 1.427 0.002214.305
917塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'37.665 1.543 0.116214.050
103ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'37.670 1.548 0.005214.039
112国本 雄資P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'37.678 1.556 0.008214.022
1265伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'37.735 1.613 0.057213.897
1319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'38.204 2.082 0.469212.875
144山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.539 2.417 0.335212.152
158大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.734 2.612 0.195211.733
1637ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'38.822 2.700 0.088211.544
177オリバー・ローランドUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.878 2.756 0.056211.424
1864ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'39.079 2.957 0.201210.995
1950ヤン・マーデンボローB-MAX Racing TeamHonda HR-417E1'40.360 4.238 1.281208.302
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鈴鹿サーキットが恒例のモータースポーツファン感謝デーを開催 星野vs中嶋最後の対決は中嶋の勝ち越しで決着

モータースポーツシーズンの開幕を告げる毎年恒例のイベント、「2018年モータースポーツファン感謝デー」が3月10-11日の二日間、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

両日を通じて好天に恵まれ、初日23,000人、二日目は27,500人の観客が来場した同イベントではMotoGPやJSB1000、スーパーフォーミュラやスーパーGTといった二輪四輪のトップカテゴリーが一堂に会したほか、レジェンドF1のデモ走行や「永遠のライバル『星野一義・中嶋悟』」など、すっかりおなじみとなったイベントに加え、今回は新たに鈴木亜久里、土屋圭市のARTA首脳二人によるデモレースも加わり、スタンドは感動と笑いに包まれた。

またこのイベントに併せて今回で30回を迎えるF1日本グランプリの開催概要や、新たに開催される鈴鹿10hの進捗状況がモビリティランドから発表され、日本レースプロモーション(JRP)からは既報のとおり全日本スーパーフォーミュラ選手権のシリーズ概要と新シャシーSF19の開発状況が明らかにされた。

FIA-GT3の世界一決定戦ともいうべき鈴鹿10h(8月26日決勝)には3月10日現在で27台のエントリーが確定しており、鈴鹿サーキットとしては第2次募集を行って最終的に50台を確保する意向。日本からはスーパーGTのGT300クラスに参戦するAudi Team Hitotsuyama、CARGUY Racing、カーズ東海ドリーム28、D’station Racing、GAINER、グッドスマイルレーシング、JLOC、Modulo Drago CORSE 、TEAM UPGARAGEらが参戦。スーパー耐久からはapr、D’station Racing、Rn-sportsが参戦する。JLOCは2台体制での参戦だ。

また鈴鹿10hはスパ24時間レースとも友好協定を締結し、「Spa-Suzuka CUP」という賞典を設定。両レースに参戦し、決勝レース周回数が最大となったチームにトロフィーを贈呈することも併せて発表されている。

なお、今回が最後の対決とアナウンスされていた星野vs中嶋のマッチレースは初日にフライングで先頭に立った星野が1勝。二日目も同様の手口で中嶋の追撃を振り切ったが、中嶋がまさかの再戦を要求、今度はスタート2秒前に掟破りのフライングを犯した中嶋が1コーナーで飛び出す危ない場面もありながらも、2周目に星野を大外から抜き去って勝ち星を7勝6敗とした。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

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SF:鈴鹿ファン感謝デー スーパーフォーミュラオープニングラップは#1石浦がトップチェッカー

ルーキー松下大人の対応?!

鈴鹿モータースポーツファン感謝デー恒例のデモレース、「スーパーフォーミュラ オープニングラップ」が3月11日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、前年チャンピオンの#1石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING)がトップでチェッカーを受けた。

7周の決勝がスタートした

序盤トップを走ったルーキーの福住仁嶺(MUGEN)

優勝は石浦宏明(INGING MOTORSPORT)

決勝2位は松下信治(DANDELION RACING)

決勝3位は小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)

オープニングラップは午後1時5分スタート。7周で行われた。

スターティンググリッドはチャンピオンの石浦がポールポジション、ルーキーの#15福住仁嶺(TEAM MUGEN)が2番手、#18小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が3番手、同じくルーキーの#6松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION)が4番手につき、5番手以下は昨年のランキング順という演出。

スタートでは石浦がそのままトップで1コーナーに飛び込む一方、福住は出遅れて一時5位あたりまで後退したが、2コーナーまでに挽回して2位に復帰、2周目のホームストレートではオーバーテイクボタンを使って石浦を抜き去り、トップに浮上する。

しかし3周目には石浦を抜いて2位に浮上した小林がホームストレートでインから福住を抜いてトップに。その小林を松下が5周目のホームストレートで抜き去ってトップに浮上した。

ファイナルラップに入ると石浦が福住、小林を次々に抜き返して2位に浮上、そのままトップの松下との差を詰めていった。すると松下は最終コーナー立ち上がりでクルマをアウトに寄せ、石浦にトップを譲る形でチェッカーを受けた。3位は小林、福住が4位につけ、今回公開テストに参加した#7オリバー・ローランド(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)が5位だった。

3年ぶりの参戦となる#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は1周目にタイヤ交換を行い、順位は最後尾に落ちながら1'38.090のファステストラップを叩き出している。

なお、一昨年のチャンピオン、#2国本雄資(P.MU/CERUMO INGING)は体調不良のため残念ながら参加を見合わせることになった。

全日本スーパーフォーミュラ選手権の2018シーズンは4月20-21日に同じ鈴鹿サーキットで開幕、明日12日と明後日13日は鈴鹿にとどまって合同テストを実施する。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Foumr0
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SF:オープニングラップ鈴鹿決勝結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Opening Lap 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngineTireLapTotal_Time
Behind
11石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4AYH712'15.770
26松下 信治DANDELION RACINGHonda HR-417EYH70.348
318小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4AYH70.586
415福住 仁嶺MUGENHonda HR-417EYH70.889
57オリバー・ローランドUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4AYH71.104
636中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4AYH72.897
737ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4AYH74.701
816山本 尚貴MUGENHonda HR-417EYH78.042
94山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4AYH711.803
108大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4AYH713.549
1165伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417EYH714.166
1217塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417EYH715.689
133ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4AYH726.088
145野尻 智紀DANDELION RACINGHonda HR-417EYH727.890
1550本山 哲B-MAX RACING TEAMHonda HR-417EYH729.164
1664ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417EYH729.764
1719関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA RI4AYH71'01.399
1820平川 亮TEAM IMPULTOYOTA RI4AYH71'02.449
-2国本 雄資INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4AYHabsence
  • Fastest Lap: CarNo.20 平川亮(TEAM IMPUL) 1'38.090 (4/7)
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SF:鈴鹿ファン感謝デーフリー走行 トップタイムは#18小林可夢偉

鈴鹿ファン感フリー走行: トップタイムは小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)

鈴鹿ファン感フリー走行: 2位は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)

鈴鹿ファン感フリー走行: 3位は山本尚貴(MUGEN)

鈴鹿ファン感フリー走行: 復帰した平川亮(TEAM IMPUL)は7位

鈴鹿ファン感フリー走行: ルーキーの福住仁嶺(MUGEN)は8位

鈴鹿ファン感フリー走行: ルーキーのオリバー・ローランド(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)は13位

鈴鹿ファン感フリー走行: ルーキーの松下信治(DANDELION RACING)は16位

鈴鹿ファン感フリー走行: テストで参加の本山哲(B-MAX RACING TEAM)は19位

毎年恒例の鈴鹿モータースポーツファン感謝デー2日目の3月11日、スーパーフォーミュラのフリー走行が鈴鹿サーキットフルコースで行われ、#18小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)がトップタイムを記録した。

フリー走行は午前9時より50分間で行われた。

序盤から積極的に周回を重ねたのはルーキーの#15福住仁嶺(TEAM MUGEN)と2015年以来のスーパーフォーミュラ参戦となる#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の二人。福住は積極果敢な走りで1’37.598を記録し、このセッションでは8番手に付けた。平川も2年間のブランクを感じさせない走りで1’37.431を出し、一時トップに立ってみせた。

しかし平川のタイムはミディアムタイヤで記録されたもの。中盤に入り#18小林がソフトタイムで1’36.566を記録してトップに立つと、#36中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、#16山本尚貴(TEAM MUGEN)らが次々にソフトタイヤで好タイムを記録、最終的に平川は7番手で走行を終えた。

もう一人のルーキー、#6松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION)は終盤ソフトタイムでアタックを試みたが、他のクルマに行く手を阻まれてこれは不発に終わり、1’38.650で16番手に終わった。

また、3月10日時点のエントリーリストではTBAとなっている#7UOMO SUNOCO TEAM LEMANSにはオリバー・ローランド、#50B-MAX Racing Teamには本山哲が乗り、ローランドは13番手、本山は19番手で走行を終えた。

ファン感謝デーではこのあと午後1時5分より「スーパーフォーミュラ・オープニングラップ」と題したレース形式のデモンストレーションが全19台参加で予定されている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SF:ファン感謝デー鈴鹿フリー走行結果

SUZUKA Fan Thanks Day -RIJ- (2018/03/11) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 0 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
118小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA RI4A1'36.566--216.486
236中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'36.710 0.144 0.144216.164
316山本 尚貴MUGENHonda HR-417E1'37.243 0.677 0.533214.979
417塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'37.265 0.699 0.022214.930
519関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.292 0.726 0.027214.871
664ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'37.386 0.820 0.094214.663
720平川 亮TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'37.431 0.865 0.045214.564
815福住 仁嶺MUGENHonda HR-417E1'37.598 1.032 0.167214.197
91石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'37.682 1.116 0.084214.013
105野尻 智紀DANDELION RACINGHonda HR-417E1'37.832 1.266 0.150213.685
118大嶋 和也UOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'37.912 1.346 0.080213.510
124山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.032 1.466 0.120213.249
137オリバー・ローランドUOMO SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'38.047 1.481 0.015213.216
1437ジェームス・ロシターVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'38.058 1.492 0.011213.192
1565伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'38.245 1.679 0.187212.786
166松下 信治DANDELION RACINGHonda HR-417E1'38.650 2.084 0.405211.913
172国本 雄資INGING MOTORSPORTTOYOTA RI4A1'38.723 2.157 0.073211.756
183ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.884 2.318 0.161211.411
1950本山 哲B-MAX RACING TEAMHonda HR-417E1'39.729 3.163 0.845209.620
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SF:鈴鹿モータースポーツファン感謝デー 新人ドライバー囲み会見 「6年ぶりに平川選手とレースできることがすごく楽しみです」(松下信治)

日本レースプロモーション(JRP)は3月10日、モータースポーツファン感謝デーの開催されている鈴鹿サーキットで今季スーパーフォーミュラにデビューする松下信治と福住仁嶺の囲み会見を行った。JRPでは今シーズンを通じてこの二人のルーキーに焦点を当て、積極的に会見の機会を作っていくとのことだ。

#6松下信治(DOCOMO DANDELION RACING)
4年ぶりに日本のレースに復帰することになり、嬉しく思います。スーパーフォーミュラはレベルの高いレースで、エンジニアとのコミュニケーションも大切だと思うので、テストで集中して溶け込めるよう頑張ります。今シーズンの目標も高く持って、チャンピオンを目指したいです。 去年まで乗っていたF2とは同じダラーラなのでモノコックはほとんど同じだと思いますが、ピレリタイヤとヨコハマタイヤの特性が大きく違います。ピレリはライフが短いのでレースを通じていかにしてタイヤをもたせるかが大事ですが、ヨコハマは毎週全力でプッシュすることが求められます。タイヤをもたせられるかどうかがカギになるF2の方がオーバーテイクは多いと思います。 スーパーフォーミュラは今年から2スペックタイヤになります。ソフトをもたせるのは難しいので、F2の経験が活かせると思います。 平川選手とは6年ぶりに一緒に戦うことになります。彼もGTでチャンピオンを獲るなど一流のドライバーだと思うので、レースをするのがすごく楽しみです。
#15福住仁嶺(TEAM MUGEN)
また日本でレースができることを嬉しく思います。去年まで乗っていたGP3とはレース距離が違うので体力面で不安もありますが、しっかり頑張ります。今年のF2は重量も多くなり、HALOもついたのでとSFは全然違うクルマです。それでもテストではすぐにチームに溶け込めたので、これからしっかり詰めていこうと思います。HALOは乗り込む時に窮屈ですが、走っている時には全然気になりません。 ※第1戦から第5戦まで大きくブランクが開くことに不安がなくはありませんが、F2に集中できると前向きに考えて取り組んでいきます。

※福住はF2と日程がバッティングする第2戦オートポリス、第3戦SUGO、第4戦富士を欠場する予定

まとめ & Photo: Kazuhhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:鈴鹿モータースポーツファン感謝デー JRPが開催概要を発表

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は3月10日、モータースポーツファン感謝デーが開催されている三重県の鈴鹿サーキットでプレスカンファレンスを行い、2018年のシリーズ開催概要を発表した。

カンファレンスには倉下明JRP社長、白井裕技術顧問と、横浜ゴムから秋山一郎MST開発部長が出席。

倉下社長は今シーズンの三つの柱として1)第4戦富士でSF19を公開する予定であること、2)シリーズ全戦での2スペックタイヤ導入、3)松下信治、福住仁嶺らの活きのいいルーキーと石浦宏明らのベテラン勢の激突を挙げた。

秋山部長はヨコハマタイヤのワンメイク供給が今年で3シーズン目を迎えるにあたり、全戦での2スペック供給体制を確立したことと併せ、「よりアグレッシブな特性を」という要望に応えてさらなるソフトタイヤの開発に踏み切ったことを明らかにした。このソフトタイヤにより1~2秒程度のタイムアップが期待できる反面、ライフは従来より短くなることが予想されるとのことで、今まで以上にチーム戦略が重要なファクターになりそうだ。

白井顧問からは来シーズンより導入されるSF19の開発のポイントと今後の予定が明かされた。FIAの最新の安全基準を満たすべくモノコックを刷新した結果、増加した重量をいかにして削るかが当初のポイントになったとのこと。また空力特性についてはポッドウィングなどによりボデイ側面や上面の整流を図り、ダウンフォースは主にフロアパネルで獲得する方向に持っていくことで、よりオーバーテイクのしやすいクルマを目指しているとのこと。予定通りに進めば7月にシェイクダウンテストを実施し、そこで性能諸元の航海を行うとのことだ。

また2スペックタイヤの導入に伴い今シーズンはレースフォーマットが1レース制に統一される方向になり、開幕戦鈴鹿はレース距離が300kmに。第2戦以降は250kmレースとなるとのこと。ただし現時点で第6戦岡山はレースフォーマットも含め調整中。最終戦鈴鹿は暫定的にレース距離が300kmとなっている。この2戦については調整が着き次第正式発表されるとのことだ。

スーパーフォーミュラは明日の午前9時より50分間のフリー走行が、午後1時からは「オープニングラップ」と題してレース形式のデモンストレーションが行われる。

Text & Photo:Kazuhisa SUEHIRO
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カート

カデット:3台横一線のゴールは鈴木の初勝利で決着

  • 2018年2月25日/三重県・鈴鹿サーキット国際南コース/くもり(ドライ)
  • エントリー24台 出走24台
予選ヒートのスタートに向かうローリング隊列

予選ヒートのスタートに向かうローリング隊列

タイムトライアルで2番手を獲得した近藤 壱颯(Ash)

タイムトライアルで2番手を獲得した近藤 壱颯(Ash)

ダミーグリットでローリングスタートを待つ選手たち

ダミーグリットでローリングスタートを待つ選手たち

12周の決勝がスタート

12周の決勝がスタート

アロンソカートを駆る加藤大翔選手(ハラダカートクラブ)

アロンソカートを駆る加藤大翔選手(ハラダカートクラブ)

大差で逃げる加藤選手を追うりー・海夏澄(スーパーチップス)

大差で逃げる加藤選手を追うりー・海夏澄(スーパーチップス)

メインエンジンがブローしサブエンジンでの戦いを強いられた鈴木選手

メインエンジンがブローしサブエンジンでの戦いを強いられた鈴木選手

巧みなレースを展開しトップを走る鈴木選手

巧みなレースを展開しトップを走る鈴木選手

最終コーナーを立ち上がり3車がチェッカー手前で横並びに

最終コーナーを立ち上がり3車がチェッカー手前で横並びに

接戦を制した鈴木選手喜びを噛みしめる

接戦を制した鈴木選手喜びを噛みしめる

開幕戦を制した鈴木浬選手(KART-CRAFT)

開幕戦を制した鈴木浬選手(KART-CRAFT)

2位獲得の加藤大翔選手(ハラダカートクラブ)

2位獲得の加藤大翔選手(ハラダカートクラブ)

3選手によるシャンパンファイト

3選手によるシャンパンファイト

 レーシングカートのローカルレースの中でも国内屈指の人気を誇る、鈴鹿選手権シリーズ カートレース IN SUZUKAの2018シリーズ第1戦が2月25日、三重県・鈴鹿サーキット国際南コースで開催。この選手権の中で最も低い年齢層(小学2年生以上)のドライバーを対象とするカデットオープンクラスも、新たなシリーズの開幕を迎えた。

 2018年の鈴鹿選手権は全7戦を開催予定。カデットオープンは、その第1/4/5/6/7戦で実施される。鈴鹿サーキットの国際南コースは、F1日本GPの舞台として名高い国際レーシングコースのバックストレッチ南側に設けられた全長1.264kmのサーキットで、熱いバトルを生む高速レイアウトは世界的にも高い評価を得ている。

 カデットオープン第1戦にエントリーしたのは、7歳から11歳の24名。北は福島県から南は熊本県まで、今季も幅広い地域から小さなファイターたちが鈴鹿に集まった。大会当日は、まだ冬の寒さが残る曇り空。タイムトライアルでは昨シリーズのランキング2位、加藤大翔(ハラダカートクラブ)が58秒037をマークしてトップを獲り、0.071秒差で近藤壱颯(Ash)が2番手に。3・4番手には百瀬翔(HRS JAPAN)と りー海夏澄(スーパーチップス)が続いた。トップから8番手までが0.25秒の中に納まる接戦のタイムトライアルだった。

 予選ヒートは8周。ポールの加藤は好スタートを決めると2番手争いにも乗じて2周で約2秒のリードを築き、その後も後続とのギャップを広げながら独走、悠々と決勝のポールを獲得した。タイムトライアル7番手の鈴木浬(KART-CRAFT)が1周目に3つ順位を上げると、3周目には2番手に浮上してそのままゴール。その鈴木を僅差で追った りーが3位でチェッカーを受けた。2番グリッドの近藤は序盤のアクシデントで7位に。3番グリッドの百瀬もコースアウトがあり6位に留まった。

 12周の決勝は、またも加藤の首位キープでスタートを切った。しかし、その展開は予選とは異なるものとなった。加藤に劣らぬ好スタートを決めた鈴木が、一時はやや引き離された加藤のテールを捕らえ、5周目の3コーナーでトップを奪ったのだ。

 ただ、前日にメインのエンジンが壊れてスペアエンジンでの出走となった影響か、鈴木には逃げ切るだけの速さがない。真後ろに貼り付く加藤に対して、鈴木は勝負所のコーナー進入でことごとくインを締めてアタックの芽を摘んでいく。それでも加藤は9周目に鈴木の前へ出たのだが、鈴木はそれをすぐに抜き返して先頭の座を取り戻す。そんな2台に、序盤は引き離されていた りーも追い付き、レース後半は3台一丸の優勝争いとなった。

 最終ラップは鈴木、加藤、りーの順位のままで突入。そして迎えた最終コーナー、またも進入でインに寄った鈴木に対して、加藤はクロスラインを選び、クリッピング付近でインを刺した。しかし鈴木も譲らず、2台は横並びのまま最終コーナーを回る。そこに立ち上がりでりーも並びかけ、フィニッシュの瞬間は3台がほぼ横一線。この激闘を制し初優勝を飾ったのは鈴木だった。ただし、後続を抑え込む望まないレース展開となった鈴木の顔に、笑顔はなかった。加藤は0.011秒差で初勝利を逃し2位に。りーはそこから0.088秒遅れての3位だ。

 単独走行で4位のチェッカーを受けたのは、1周目に9番グリッドから5台抜きのジャンプアップを果たした伊藤聖七(Ash)。5位の近江川暖人(ATEAM)と6位の長谷部祐貴(HIGUCHI RT)も、それぞれ13番グリッドと11番グリッドから大きく順位を上げてのフィニッシュだった。

鈴木浬(すずき・かいり)のコメント
 決勝は、本当は逃げ切りたかったです。相手をブロックしなくてもいいように、もう少し速く走って、もっとクリーンなレースをしたかったです。去年このクラスにスポット参戦して、トップの選手たちと張り合えるようにもっと練習しないとダメだと思いました。それで、今年のシリーズに備えて、苦手に感じていた3・4・5コーナーの連続S字区間を重点的に練習してきました。将来の目標はGTレーサー。好きなドライバーは谷口信輝選手です。ドリフト時代からカッコよかったし、GT300ではBMW・Z4でめちゃめちゃ優勝していたし、ああいうドライバーになりたいと思っています。
Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)

その他

3月4日、大阪のMSバー・ミュルサンヌでMSジャーナリストの小倉茂徳氏を招いてトークショーを開催

 大阪市北区のモータースポーツバー・ミュルサンヌでは3月4日(日)にモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏を招いてトークショーを行う。昼と夜の2部制で予約は電話(06-6357-3637)のみ。事前予約の場合3,500円で入場できる。詳細は以下のとおり。


◆開催場所

  • Motor sports bar Mulsanne (モータースポーツバーミュルサンヌ)
  • 大阪市北区天神橋5-8-9 山武ビル2F

◆開催日時:2018年3月4日(日)

  • 昼の部:開場 13:30 / 開演 14:00 / 終演 16:00(予定)
  • 夜の部:開場 17:30 / 開演 18:00 / 終演 20:00(予定)
  • *各回ともに定員は18名。途中休憩あり。
  • *全席自由。整理番号順(下記参照)にご入場頂きますので、慌てず開場時間ぐらいにお越し下さい。

◆出演者

  • 小倉茂徳さん(モータースポーツジャーナリスト)

◆料金

  • 昼の部、夜の部とも おひとり様につき
  • 前日までのご予約 3500円
  • 当日(残席がある場合のみ実施) 3800円(開演15分前から受付)
  • ワンドリンク付き(2ドリンク目以降はキャッシュオンにて各自精算)

◆申込方法

  • Mulsanneに電話、または来店による事前申込となります。
  • お申込み順で整理番号をお伝えします。必ずお書き留め下さい。
  • 電話番号:06-6357-3637(ご来店、お電話以外での申込はお受けできません。大変お手数ですが、行き違いをなくす為ご協力お願い申し上げます。)
  • 受付開始日時:2018年2月6日(火) 19:00より
  • 先着順に受付を行い、定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。
  • ※申込後のキャンセルは、できるだけ3月2日(金)までにご連絡下さい。
  • 申込・お問い合わせは下記営業時間内にお願いいたします。
  • 定休日(月曜) を除く 19:00~26:00(翌2:00)※注↓
  • ※店長1人で切り盛りしております故、お電話を頂いた際、営業時間内でもやむを得ず電話に出られない場合がございます。 その場合は、10分位経ってからもう一度おかけ直しいただけますと大変助かります。お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

◆お支払い方法

  • 当日受付にて現金でお支払いください。
  • なお、円滑な入場の為にお釣りの出ないよう、ご配慮頂けますと大変助かります。
  • ご協力よろしくお願いいたします。

※注意事項

  • 乳幼児・未就学児を連れてのご参加は、大変申し訳ございませんがお断りさせて頂きます。
  • またイベント中の許可のない撮影・録音、ウェブやSNSなどへの書き込みもお断りしています。
  • 今後の最新情報はfacebookページでご確認ください。(http://www.facebook.com/msbmulsanne)
  • 皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

SUPER GT

SGT:メーカーテスト岡山1日目 GT500クラス9台、GT300クラス3台が参加。初日はZENT CERUMO LC500がトップタイム

 2月22日から今シーズン初の3メーカー揃っての国内でのGTメーカーテストが、開幕戦の舞台となる岡山国際サーキットで開催された。

メーカーテスト岡山1日目: KeePer TOM'S LC500 メーカーテスト岡山1日目: WAKO'S 4CR LC500 メーカーテスト岡山1日目: ZENT CERUMO LC500 メーカーテスト岡山1日目: DENSO KOBELCO SARD LC500 メーカーテスト岡山1日目: CRAFT SPORTS MOTUL GT-R メーカーテスト岡山1日目: カルソニックIMPUL GT-R メーカーテスト岡山1日目: ARTA NSX-GT メーカーテスト岡山1日目: KEIHIN NSX-GT メーカーテスト岡山1日目: RAYBRIG NSX-GT メーカーテスト岡山1日目: Modulo KENWOOD NSX GT3 メーカーテスト岡山1日目: ARTA BMW M6 GT3 メーカーテスト岡山1日目: LEON CVSTOS AMG

 前週の暖かさから一転し、時おり雪もちらつく天候となった岡山国際サーキットには、9台のGT500クラスマシンと、GT300クラスが3台運び込まれた。

 チャンピオンナンバー1号車を含むレクサス陣営は、1号車・KeePer TOM'S LC500、6号車・WAKO'S 4CR LC500、38号車・ZENT CERUMO LC500、39号車・DENSO KOBELCO SARD LC500の4台が、ニッサン陣営は新たにGT500クラスに昇格した3号車・CRAFT SPORTS MOTUL GT-Rと、12号車・カルソニックIMPUL GT-Rの2台が、ホンダ陣営は8号車・ARTA NSX-GT、17号車・KEIHIN NSX-GT、100号車・RAYBRIG NSX-GTの3台が、GT300クラスは今シーズンから参戦する34号車・Modulo KENWOOD NSX GT3をはじめ、55号車・ARTA BMW M6 GT3、65号車・LEON CVSTOS AMGの3台が参加した。

 雲に覆われ肌寒さの増す中、10時10分から午前のセッションがスタートし各車コースイン。

 開始直後に39号車がコースアウトしたため赤旗が提示されたものの、その後は目立ったトラブルもなくテストは進む。

 1回目のセッションは、KeePer TOM'S LC500が1分17秒897でトップタイムを記録、2番手にZENT CERUMO LC500、3番手にWAKO'S 4CR LC500とレクサス勢がトップ3で午前中のセッションは終了した。

 前日にジェンソン・バトンがSNSで岡山滞在中と投稿した効果なのか、平日とは思えない程のファンが訪れる中、2時間のインターバルを挟んで14時10分から午後のセッションが開始。

 午前中よりも時おり日が差すものの肌寒さは変わらないコンディションの中、大きなトラブルも無く各車順調に周回を重ねZENT CERUMO LC500が1分17秒735で2回目のセッションとこの日の総合トップタイムに。そこにWAKO'S 4CR LC500とレクサス勢がトップ2に、3番手にはホンダ勢最速となったKEIHIN NSX-GTが続いた。

 このテストは、明日23日も行われる。

Text: Motorsports Forum
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER GT

SGT:メーカーテスト岡山走行2回目結果

メーカーテスト岡山 -RIJ- (2018/02/22) Maker Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Maker Testing 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
1385001ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'17.735--171.490
265002WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'17.753 0.018 0.018171.451
3175003KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'17.769 0.034 0.016171.415
4125004カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'17.919 0.184 0.150171.085
5395005DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.097 0.362 0.178170.695
615006KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.138 0.403 0.041170.606
785007ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.493 0.758 0.355169.834
81005008RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.644 0.909 0.151169.508
935009CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
TOYOTA LEXUS LC500
MI1'19.440 1.705 0.796167.810
10653001LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'25.992 8.257 6.552155.024
11553002ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'26.379 8.644 0.387154.329
12343003Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'26.657 8.922 0.278153.834
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SUPER GT

SGT:メーカーテスト岡山走行1回目結果

メーカーテスト岡山 -RIJ- (2018/02/22) Maker Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Maker Testing 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
115001KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'17.897--171.134
2385002ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'17.983 0.086 0.086170.945
365003WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.020 0.123 0.037170.864
4175004KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.176 0.279 0.156170.523
585005ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.195 0.298 0.019170.481
61005006RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.205 0.308 0.010170.460
7395007DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.265 0.368 0.060170.329
8125008カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.304 1.407 1.039168.097
935009CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
TOYOTA LEXUS LC500
MI1'19.578 1.681 0.274167.519
10653001LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.580 8.683 7.002153.971
11553002ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'26.595 8.698 0.015153.944
12343003Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'27.189 9.292 0.594152.895
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿決勝 苦節5年、42歳の吉田宜弘が涙の鈴鹿初優勝

  スーパーFJ鈴鹿シリーズ第1戦は18日、鈴鹿サーキット東コースで22周の決勝を行い、予選3位からスタートした吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り鈴鹿での初優勝を飾った。

22周の決勝レースがスタートした

吉田宣弘と徳升広平、終盤の争い

優勝は吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

決勝2位は徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)

決勝3位は宮島雄太(アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ)

優勝して手を振る吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

表彰式: 優勝・吉田宣弘、2位・徳升広平、3位・宮島雄太

鈴鹿で初優勝を飾った吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

 予選時に降った雪も上がり、正午前には鈴鹿上空には青空が広がった。10台が参加したが、決勝グリッドへ向かった予選9位の河合優輝(FTK・FAST⇔ZERO・レブKK-S)がストップ。グリッドには9台が並び、午後1時5分、フォーメーションラップが始まったが、なんとポールスタートの荒川麟(Drago CORSE 10V)がウェービング中に最終コーナーでスピン、最後尾グリッドに回される波乱の幕開けとなった。

 スタートでは、予選3位の吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)が素晴らしいダッシュを決め、ポール不在となり前が開けたアウト側から、予選2位の徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)を抜き去りトップで1コーナーに侵入。2位には徳升が付け、3位には予選4位の石谷豪志(MYST)をパスした宮島雄太(アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ)が上がってきた。

 トップに立った吉田は、ハイペースで2位の徳升を突き放しにかかる。1周目に徳升を1秒離すと徐々に差を広げ、5周目にはその差を2秒4まで広げた。

 ここからこの2人は3位以下を引き離しながら、一進一退の差だったが、10周目にこのレースのファステストラップとなる53秒452をたたき出した徳升が「疲れてきました」という42歳の吉田との差を詰め始める。14周目にその差を1秒7とすると、18周目には0秒9。最終ラップにはテールトゥノーズに持ち込んだ。

 しかし追撃もここまで。吉田が0秒260差で逃げ切り、うれしい鈴鹿初優勝を飾った。2位は徳升。3位には、序盤に岡本大地(bitcoin悟17J)、中盤には石谷、終盤には最後尾から追い上げてきた荒川麟(Drago CORSE 10V)と入れ替わり4位に付けたドライバーたちの追撃を振り切った宮島が入った。以下、4位荒川、5位石谷、6位岡本の順でゴールを迎えた。

 優勝した吉田は鈴鹿シリーズに参加して5年目。「練習からユーズドタイヤでも僅差だったので予選で上位に付ければチャンスがあると思っていた。ようやく勝てました」と目に涙を浮かべ、喜びをかみしめていた。

 第2戦はちょうど4週間後、3月18日にフルコースで決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI
Yoshinori OHNISHI
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2018/02/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
157吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED
MYST KK-S2
YH2219'44.143
270徳升 広平宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH220.260
329宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH229.038
477荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH229.542
560石谷 豪志MYST
MYST KK-S2
YH2211.334
618岡本 大地bitcoin悟17J
WEST 17J
YH2213.903
719永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡMYST
MYST KK-S2
YH2238.332
8*17ベンソン・リンTOP SPEED RACING 17J
WEST 17J
YH2249.650
99上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTKレブKKS
MYST KK-S2
YH211Lap
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
-8河合 優輝FTK・FAST⇔ZERO・レブKK-S
MYST KK-S
YHDNS
  • Fastest Lap: CarNo.70 徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ) 53.452 (10/22) 151.07km/h
  • CarNo.17は、2018鈴鹿クラブマンシリーズ特別規則第10章第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選 荒川麟、雪が舞う鈴鹿で初ポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第1戦が18日、鈴鹿サーキット東コースで開幕。小雪の舞う中、荒川麟(Drago CORSE 10V)が58秒886で鈴鹿での初ポールポジションを獲得した。

ポールポジションの荒川麟(Drago CORSE 10V) 予選2位の徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ) 予選3位の吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

 日本各地7サーキットで行われる今シーズンのスーパーFJシリーズだが、先陣を切って鈴鹿シリーズが同地で開幕。昨夜から断続的に降り始めた雪がコースサイドに残り、小雪が舞う底冷えの中、午前8時50分より公式予選が行われた。昨シーズンよりエンジンが安価で販売され増加した参加台数が一転減少、参加10台とさみしい開幕戦となった。

 予選開始6分過ぎ、上吹越哲也(ヤマダエスバイエルホームFTKレブKKS)がコースアウトしたため赤旗が提示され、15分で行われる予選は5分延長され9時10分チェッカーとなった。

 赤旗解除後、残り9分で再開された予選は、荒川麟(Drago CORSE 10V)と徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)の一騎打ちとなった。荒川が再開後8周目に59秒973と1分を切るタイムを出し、さらに翌周59秒570とタイムを縮めると徳升がが59秒367でこれを逆転、さらに12周目には59秒189とすると翌周、荒川が59秒125で再びトップに浮上した。

 14周目には徳升が59秒を切る58秒899でトップを奪い返し、このままポールを決めるかと思われたが「ラスト3周目あたりでようやくタイヤが暖まった」という荒川がチェッカー後の16周目に58秒886を出し僅差で逆転。シーソーゲームに終止符を打ち、ポールポジションを決めた。3位にはベテランの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)が入った。

 荒川は昨年のオートポリスシリーズでポールポジションを獲得したが、鈴鹿シリーズでは初。荒川は埼玉県在住の18歳で高校3年生。今シーズンは鈴鹿シリーズに全戦参加予定でチャンピオンを狙い、入校した鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラでは首席卒業を目指す。

 決勝は午後1時5分より22周で争われる。「東コースは抜けないのでスタートさえ決めれば……」という荒川と、惜しくも予選で2位に甘んじた徳升の争いに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2018/02/18) Qualifying Weather:Snowy Course:Wet
2018 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/hLap
177荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
0'58.886--137.12616/16
270徳升 広平宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
0'58.899 0.013 0.013137.09614/16
357吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED
MYST KK-S2
0'59.292 0.406 0.393136.18714/14
460石谷 豪志MYST
MYST KK-S2
0'59.813 0.927 0.521135.00115/15
529宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
0'59.967 1.081 0.154134.65415/15
619永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡMYST
MYST KK-S2
1'00.258 1.372 0.291134.00411/14
718岡本 大地bitcoin悟17J
WEST 17J
1'00.498 1.612 0.240133.47213/15
817ベンソン・リンTOP SPEED RACING 17J
WEST 17J
1'01.608 2.722 1.110131.06713/15
98河合 優輝FTK・FAST⇔ZERO・レブKK-S
MYST KK-S
1'02.768 3.882 1.160128.64515/15
109上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTKレブKKS
MYST KK-S2
1'03.388 4.502 0.620127.38710/10
---- 以上基準タイム(130% - 1'17.000)予選通過 ----
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SUPER GT

SGT:アルナージュレーシングが再び単独でスーパーGTに参戦。ドライバーは加納政樹と安岡秀徒 (Arnage)

アルナージュレーシングがGT300クラスで2018シーズンを戦うメルセデスAMG GT3 アルナージュレーシングがGT300クラスで2018シーズンを戦うメルセデスAMG GT3

 昨年インギングと組んでフェラーリ488 GT3を走らせていた四日市にファクトリーを置くアルナージュレーシングは15日、今シーズンは2016年までと同様単独でスーパーGTに参戦することを発表した。

 ドライバーには、2015年のレギュラードライバー加納政樹と2016年のレギュラードライバー安岡秀人を再び起用。マシンも2016年までのメルセデスSLS GT3から最新のメルセデスAMG GT3にチェンジ。2013年の第8戦オートポリスで2位に入ったコンビで再び頂点を目指す。

2018年アルナージュレーシングのドライバーに起用された加納政樹 2018年アルナージュレーシングのドライバーに起用された安岡秀徒 2018年アルナージュレーシングのエンジニア、伊藤宗治

Photo: Arnage Racing
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | もてぎ・菅生S-FJ選手権 | スーパー耐久

ル・ボーセが2018年の参戦体制を発表

 育成カテゴリーを中心にモータースポーツ活動を行っているル・ボーセモータースポーツ(代表:坪松唯夫)は31日、今シーズンの参戦体制を発表、昨年同様、FIA-F4、スーパーFJ、スーパー耐久の3カテゴリーを戦う。

 スーパー耐久では、嵯峨宏紀と山下健太が昨シーズンから継続。新たにFIA-F4で2年連続チャンピオン、全日本F3にも参戦する宮田莉朋が加入し、ST-3クラスを戦う。4シーズン目となる今年も、昨シーズンほぼ手中にしていたST-3クラスチャンピオンの獲得を目指す。

 FIA-F4では、川合孝汰が昨年に続き参戦3年目のシーズンを迎える。また新たにスーパーFJもてぎシリーズでチャンピオン、スーパーFJ日本一決定戦では2位に入りJSSのスカラシップを獲得した小倉祥太が加わり2台体制で臨む。

 スーパーFJでは昨シーズン途中からスーパーFJに参戦を始めた上田裕也が今シーズンも継続。新たに昨シーズンFIA-F4に参戦した神晴也が加入し、2台体制でもてぎシリーズを中心に参戦する。以下、プレスリリーズ。

2 0 1 8 年参戦体制のご案内

 2018年、Le Beausset Motorsportsは、スーパー耐久シリーズ、FIA-F4選手権並びにスーパーFJもてぎ選手権へ昨年に引き続き参戦致します。

 スーパー耐久へは、新たに採用となったピレリタイヤへの最適化に加え、ブレーキをはじめ新たに採用するパーツ等でLEXUS RC350を更に進化させて、ST-3クラスを戦います。

 ドライバーは、嵯峨宏紀、山下健太を続けて起用。2年連続でFIA-F4選手権でチャンピオンを獲得し、全日本F3選手権でも表彰台を獲得するなど成長著しい宮田莉朋を新たに起用して、若手ドライバーのツーリングカーでの育成活動も積極的に行って参ります。経験豊富なドライバーと伸び盛りの若手ドライバーとの組み合わせで悲願のシリーズチャンピオン獲得へと挑戦して参ります。

 FIA-F4選手権は、常に上位争いの中で速さとクレバーな戦いを見せた川合孝汰と、スーパーFJもてぎ選手権でチャンピオンを獲得し、日本一決定戦でもトップ争いを展開した小倉祥太がステップアップして戦って参ります。今年こそメーカー系チームに対抗するパフォーマンスで、存在感を如何なく発揮していきたいと思います。

 スーパーFJもてぎ選手権は、昨年途中出場ながらトップ争いに加わった上田裕也が引き続き参戦。荒削りながら非凡な速さを見せる神晴也がアカデミードライバーとして加入。10代ドライバーの二人が、激しいトップ争いでの切磋琢磨で結果を出し、2年連続のシリーズチャンピオンを目指します。

 Le Beausset Formula Academyを通じ、チーム発足からの主旨である、若手ドライバーの育成活動を継続的に展開し、レーシングカートからエントリーフォーミュラやミドルフォーミュラへの、より効率的なステップアップ体制を継続するとともに、ツーリングカーでの育成も連携した画期的な育成体制を確立して、2018年も全てのカテゴリーでシリーズチャンピオンを目指して戦って参りますので、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ル・ボーセモータースポーツ
代表取締役 坪松唯夫

スーパー耐久シリーズ

  • チーム監督:坪松唯夫
  • ドライバー:
    • 嵯峨宏紀 Age 34
    • 山下健太 Age 22
    • 宮田莉朋 Age 18
  • マシン:LEXUS RC 350
嵯峨宏紀
 今年もスーパー耐久シリーズに参戦することができ嬉しく思います。昨年は惜しくもチャンピオンを獲得するに至りませんでしたが、富士での3連覇も含めて2勝、2位が2回と前年より確実に進化したパフォーマンスを見せることができました。今季は新しい要素として新ドライバーの加入や今までと違うタイヤ、そして自分としても久しぶりの24時間レースが組み込まれているので、まだまだ未知数な部分が多いです。それでもやはり結果を残して行くには、チームの強みである「ミスなくまとめる」という部分がより重要になってくると思います。チャンピオンを取るために1レースも取りこぼす事なく、今度こそ頂点に立てるよう頑張ります。
山下健太
 過去2年間、本当にあと一歩のところでチャンピオンを逃し、非常に悔しい思いをしました。今年でスーパー耐久参戦4年目になりますが、年々レベルの上がり続けているシリーズであるので、絶対チャンピオンの強い思いでレースに臨まなければ、シリーズは獲れないと考えています。タイヤメーカー変更や、24時間レースの開催など変化の大きい2018年シーズン、全ての変化に素早く対応し、LEXUS RC350のポテンシャルを最大限に引き出してチャンピオンを獲りにいきます。ミスひとつしないこと、速く走ることを突き詰めて、良いドライバーになれるよう成長していきたいです。応援よろしくお願いします。
宮田莉朋
 今年は、ル・ボーセモータースポーツからST-3クラスに参加させて頂く事になりました。今までは全日本F3、FIA-F4とフォーミュラカーをドライブしていましたが、今年から新たにツーリングカーレースに参戦する事になります。スーパー耐久には初めてフル参戦となり、ロングスティントのレースも初めてです。自分のドライビングを成長させるようにし、LEXUS RC350のポテンシャルを活かしていきたいと思っています。そして、一緒に組ませて頂くチームメイトとしっかり協力して、シリーズチャンピオンを目指して臨みます。今年1年間、一所懸命頑張りますので、応援の程宜しくお願い致します。

FIA-F4選手権

ドライバー:川合孝汰 Age 23
 今シーズンも沢山の方々に支えていただき、ル・ボーセモータースポーツの一員としてFIA-F4に参戦することができます。支えてくださるすべての皆様に心より感謝致します。昨シーズンは、安定して入賞できたものの、あとひとつ速さやチャンスをものにすることができず、自分の甘さを痛感するシーズンでした。しかしながら、自分の問題点や課題とするコースを克服できたことは大きな収穫であり、今シーズンを戦う上で、最大の強みであると確信しています。3年目となる今年は、速さと安定性にさらに磨きをかけ、「一発の集中力」を武器に、シリーズチャンピオンを獲得します。優勝することはもちろん、多くの方に愛され魅せるドライバーを目指し“有言実行”と“進化”を胸に決して諦めることなくさらなるステップアップを目指して突っ走ります。応援をよろしくお願いいたします。
ドライバー:小倉祥太 Age 19
 今シーズンもル・ボーセモータースポーツの一員としてレースに参戦できることを嬉しく思います。スーパーFJのデビューイヤーとなった昨シーズンは、もてぎシリーズのチャンピオンを獲得し、日本一決定戦での活躍が認められジャパン・スカラシップ・システム様のスカラシップを獲得することが出来ました。FIA-F4でルーキーとなる今シーズンは、開幕戦から優勝争いをし、シリーズチャンピオン獲得が最大の目標です。スーパーFJで見せることができたスピードにさらに磨きをかけ、観客の皆さんに注目そして応援していただけるドライバーを目指します。シーズンを通して様々なことを学び、自分自身の可能性をどんどん広げていきたいと思います。このチャンスを最大限に生かし、一戦一戦を全力で戦います。応援をよろしくお願い致します。

スーパーFJもてぎ選手権

ドライバー:神 晴也 Age 17
 昨年はFIA-F4に参戦しドライビングを学びステップアップを目指したのですが、初コースで練習がほとんど無い状態からのレースウィークでしたので、予選までに中々レースの組み立てをする余裕が無く、かなり悔しい1年になりました。今年は、チームを移籍し、スーパーFJに乗るチャンスを頂いたので、全レースで絶対に負ける訳にはいきません。自分の1番の武器であるガンガン攻める走りと、ブレーキングの精度を更に上げて、どんな車や路面の状況でも、安定してその走りをできるように成長していきます。このチャンスを与えてくださったチーム、スポンサー様、家族に今年の終わりに「応援して良かった」と思えるような レース展開と成長を見せていきたいと思います。応援をよろしくお願いします。
ドライバー:上田裕也 Age 18
 昨年はスーパーFJのもてぎ選手権、鈴鹿選手権、日本一決定戦に出場しましたが、予選ではタイムを出すことはできましたが、決勝レースでは自分の焦りからのミスにより、実力を発揮することが出来ず、結果を残すことができませんでした。全てのレースが不完全燃焼で小倉くんに1度も勝てず、本当に悔しい1年になりました。しかし沢山の知識や技術を学んだ1年にもなりました。今年は、1レース1レース落ち着いて大きなミスをなくし、バトルでも強さを見せ、勝利にこだわりたいと思います。目標は、レース毎に成長し、全戦優勝でシリーズチャンピオンを取る事です。もう1年チャンスを与えてくれた方々、応援してくださる方々に感謝し、日頃からもっとレースのことを意識して、走行している時以外にも努力したいと思います。このチャンスを無駄にしないように頑張ります。応援をよろしくお願いします。
Le Beausset Motorsports
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スーパー耐久

S耐:2017年シリーズ表彰の会場でピレリタイヤの採用と富士24時間レースの概要が発表される

 スーパー耐久機構は12日、東京オートサロンが開催されている幕張メッセ近くのホテルで「スーパー耐久シリーズ2017表彰式」を開催した。

2017年シリーズ表彰: ST-Xクラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: ST-TCRクラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: ST-1クラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: ST-2クラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: ST-3クラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: ST-4クラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: ST-5クラスの表彰式 2017年シリーズ表彰: レースクイーン表彰式

 壇上には各7クラスで上位入賞したドライバーたちに賞典が授与され、また併せてタイヤサプライヤーの変更と第3戦として富士スピードウェイで行われる24時間レースの概要も発表された。

ピレリがワンメイクタイヤサプライヤーに

 昨年までスーパー耐久にタイヤを供給し続けてきたヨコハマタイヤに代わり、うわさされていたようにピレリタイヤがスーパー耐久にタイヤを独占供給することとなった。ピレリといえばF1へのタイヤ供給で有名だが、ブランパンシリーズなどGTカーへの実績も十分だ。これにともないシリーズ名称も「ピレリスーパー耐久シリーズ」と変更になる。

第3戦富士24時間レース概要

 既報のように今シーズンから富士戦が24時間レースとなる。第3戦として行われ「ピレリスーパー耐久シリーズ2018第3戦『富士SUPER TEC24時間レース』」と、SUPER TECの名称を踏襲する。6月1日(金)に公式予選が行われ、2日(土)午後3時にレーススタート、24時間後の翌3日(日)午後3時にゴールを迎える。出走台数は最大70台、ドライバーは3~6名が登録可能。また、夜間走行に備えてLEDパネル型信号機が導入され、計時システムも24時間に対応したものに一新される。

 ますます盛り上がる今シーズンのスーパー耐久シリーズに期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT

ホンダが2018年のモータースポーツ体制を発表

 本田技研工業株式会社は12日、東京オートサロンの開催されている幕張メッセで今シーズンのモータースポーツ体制を発表した。

 スーパーフォーミュラでは、今シーズンF1に参戦するピエール・ガスリーに代わって無限にFIA F2とのダブル参戦がうわさされている福住仁嶺が加入。ナカジマにはダンディライアンから伊沢拓也が移籍、その伊沢が抜けたダンディライアンには昨シーズンまでFIA F2を戦っていた松下信治が加入した。それ以外のドライバーは昨年と変わらず、昨シーズンから参戦を始めたB-MAXのドライバーは未定となっている。

 全日本F3選手権では、HFDPが撤退したのを受けて戸田が2台体制に戻った。HDFPから阪口晴南が移籍し、新たに加入した大湯都史樹とコンビを組む。スリーボンドにはアレックス・パロウに代わり笹原右京が加入した。

 FIA-F4は、角田裕毅が継続。SRS-F首席卒業の名取鉄平が新たに加入した。

 スーパーGTでは、元F1ドライバーのジェンソン・バトンがクニミツでフル参戦を始める。クニミツを抜けた伊沢拓也は小林崇志に代わってARTAに加入する。

◆全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)

チーム名 No. ドライバー 年齢  出身地  2017年戦績
TEAM MUGEN
(チーム・ムゲン)
15 福住 仁嶺
(フクズミ・ニレイ)
20 徳島県 GP3
3位
16 山本 尚貴
(ヤマモト・ナオキ)
29 栃木県 SF
9位
B-Max Racing team
(ビーマックス・レーシング・チーム)
50 TBA - - -
TCS NAKAJIMA RACING
(ティーシーエス・ナカジマ・レーシング)
64 Narain Karthikeyan
(ナレイン・カーティケヤン)
40 インド SF
参戦
65 伊沢 拓也
(イザワ・タクヤ)
33 東京都 SF
13位
REAL RACING
(リアル・レーシング)
TBA 塚越 広大
(ツカコシ・コウダイ)
31 栃木県 SF
15位
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)
TBA 野尻 智紀
(ノジリ・トモキ)
28 茨城県 SF
17位
TBA 松下 信治
(マツシタ・ノブハル)
24 埼玉県 F2
6位

◆全日本F3選手権

チーム名 No. ドライバー 年齢 出身地 2017年戦績
TODA RACING
(トダ・レーシング)
TBA 阪口 晴南
(サカグチ・セナ)
18 大阪府 全日本F3
6位
TBA 大湯 都史樹
(オオユ・トシキ)
19 北海道 FIA-F4
4位
ThreeBond Racing
(スリーボンド・レーシング)
12 笹原 右京
(ササハラ・ウキョウ)
21 群馬県 FIA-F4
2位

◆FIA-F4選手権

ドライバー 年齢 出身地 2017年戦績
角田 裕毅
(ツノダ・ユウキ)
17 神奈川県 FIA-F4
3位
名取 鉄平
(ナトリ・テッペイ)
17 山梨県 SRS-Formula卒業

◆SUPER GT<GT500クラス>

チーム名 No. ドライバー 年齢 出身地 2017年戦績
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
(オートバックス・レーシング・チーム・アグリ)
8 野尻 智紀
(ノジリ・トモキ)
28 茨城県 GT500
9位
伊沢 拓也
(イザワ・タクヤ)
33 東京都 GT500
7位
TEAM MUGEN
(チーム・ムゲン)
16 武藤 英紀
(ムトウ・ヒデキ)
35 東京都 GT500
18位
中嶋 大祐
(ナカジマ・ダイスケ)
28 愛知県
KEIHIN REAL RACING
(ケーヒン・リアル・レーシング)
17 塚越 広大
(ツカコシ・コウダイ)
31 栃木県 GT500
10位
小暮 卓史
(コグレ・タカシ)
37 群馬県
Epson Nakajima Racing
(エプソン・ナカジマ・レーシング)
64 Bertrand Baguette
(ベルトラン・バゲット)
31 ベルギー GT500
11位
松浦 孝亮
(マツウラ・コウスケ)
38 愛知県
TEAM KUNIMITSU
(チーム・クニミツ)
100 山本 尚貴
(ヤマモト・ナオキ)
29 栃木県 GT500
7位
Jenson Button
(ジェンソン・バトン)
37 英国 GT500
第6戦スポット参戦

※リリースより四輪関係を抜粋

Japanese Rally Championship

JRC:バースレーシングプロジェクトがシビックタイプRで国内ラリーに参戦 (BRP)

 昨年までスーパー耐久等国内ロードレースを中心に活躍してきたバースレーシングプロジェクト(BRP)が3日、今シーズンから2018 年新型ホンダシビックタイプR(FK8)で国内ラリー選手権への参戦を発表した。以下、プレスリリース。


BRP 2018 年国内ラリー選手権参戦発表

 国内外でレース活動を展開しているバースレーシングプロジェクト【BRP】は、2018年新型ホンダシビックタイプR(FK8)で国内ラリー選手権に参戦する事を決定しました。

 新型シビックでのラリーカー製作は、国内を初め世界でも初めての試みです。

 現行新型車両の為、制御系の解析を初め、ボディ(ロールゲージ)及び脚周りも各メーカー各社と協力して開発を進めていく必要があり、多くの困難な課題が山積していますが、実践に投入しながら開発を進めていき、シーズン半ばには十分戦える車両に仕上げていきたいと思います。まずはターマックラリーに参戦して車両の開発を進めていき、その後グラベルラリーに投入を予定しております。

  • エントリー名: BRP★ON!ホンダカーズ三重北シビック(FK8)

 BRPは2016年より新しい競技のステージとして国内ラリー選手権に、試験的に参戦を開始していよいよ2018年から、オリジナルの新型車両を投入してBRPらしい競技を展開していきます。このチャレンジは非常に課題も多く困難な道のりではありますが、現行新型車のシビックタイプR(FK8)でラリー競技に参戦する意義は大きいと感じておりますので、世界初・日本初のこの試みに全力で取り組んでいきたいと思います。

バースレーシングプロジェクト【BRP】
代表 奥村 浩一

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Super FJ Championship | その他

ル・ボーセがフォーミュラの走行体験会を開催 (Le Beausset)

Le Beausset Formula Academy WINTER TRAINING
フォーミュラで走る!!

2月17日(土)
会場:ツインリンクもてぎ特設南コース

 独自の個別指導プログラムで結果を出し続ける“Le Beausset Formula Academy”がオープンアカデミーをこの冬に初開催。特設南コースで、フォーミュラの走行を体験。集中的走行でスキルアップができます。

 フォーミュラが初めての方でも、アクセルやブレーキ・クラッチといった操作系の基本から指導しますので、レーシングカートの経験があり14歳以上であれば参加が可能です。この冬のテーマは、たくさん走る! 体験はもとより、従来よりたくさんの周回ができるトレーニングメニューとなります! 集中的走行でフォーミュラのスキルアップを目指そう!

 申し込みは、ホームページでご案内しますので、要チェック!

栃木県芳賀郡茂木町林930-30
TEL:0285-64-1962
株式会社ル・ボーセモータースポーツ
HP: www.lebeausset-motorsports.com
問合せMail:formula@lebeausset-ms.co.jp
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