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2006年5月

SUPER GT

SUPER GT第3戦富士予選1回目結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Qualify #1 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
11GT5001ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'34.255-174.280
232GT5002EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'34.482 0.227173.862
38GT5003ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'34.885 0.630173.123
436GT5004OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'34.925 0.670173.050
518GT5005TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'35.076 0.821172.775
635GT5006BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'35.217 0.962172.520
766GT5007triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'35.217 0.962172.520
8100GT5008RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS501'35.225 0.970172.505
922GT5009MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS301'35.290 1.035172.387
103GT50010イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS301'35.336 1.081172.304
1124GT50011WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+21'35.424 1.169172.145
12*12GT50012カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'35.436 1.181172.124
136GT50013Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS+11'35.764 1.509171.534
1423GT50014XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS101'35.986 1.731171.137
1525GT50015ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'36.134 1.879170.874
162GT3001Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'43.079 8.824159.361
1762GT3002WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'43.180 8.925159.205
1814GT3003ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'43.193 8.938159.185
19110GT3004TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH201'43.218 8.963159.147
2011GT3005JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL201'43.237 8.982159.117
21777GT3006梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'43.277 9.022159.056
2226GT3007MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'43.301 9.046159.019
2346GT3008吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL301'43.306 9.051159.011
2496GT3009EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'43.339 9.084158.960
257GT30010雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH51'43.343 9.088158.954
2627GT30011direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH501'43.424 9.169158.830
275GT30012プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'43.511 9.256158.696
2813GT30013エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH251'43.583 9.328158.586
2952GT30014プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+21'43.650 9.395158.483
30910GT30015洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'43.652 9.397158.480
3147GT30016吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'44.196 9.941157.653
3219GT30017ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH1'44.35210.097157.417
33101GT30018TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'44.38110.126157.373
3487GT30019トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH51'44.59110.336157.057
3510GT30020T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+21'44.79010.535156.759
36*70GT30021外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'44.93110.676156.549
37*9GT30022LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'45.05010.795156.371
3855GT30023DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'45.05710.802156.361
39111GT30024ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'46.50012.245154.242
40666GT30025ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'46.74412.489153.890
41*88GT30026アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH351'44.058 9.803157.862
  • 予選通過タイム(107%) GT500: 1'41.158 / GT300 1'50.371
  • CarNo.12は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金3万円とする。
  • CarNo.70は、GT-500の走行時間帯に2周回走行により、罰金2万円とする。
  • CarNo.9は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金5万円とする。
  • CarNo.88は、Driver2(桧井保孝)がノータイムのため予選不通過。

その他

JRC第2戦久万高原ラリー SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

2006全日本ラリー選手権 第2戦
「2006年久万高原ラリー」
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■開催月日:2006年4月28日-30日
■開催場所:愛媛県
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◇SUBARUラリーチームジャパンが全日本参戦
その初陣を勝田範彦が優勝で飾る

 今から15年前まで、四国ではグラベル路による「ツール・ド・四国」という全日本選手権イベントが開催されていた。このラリーは荒れた路面と急峻な四国山地の地形からサバイバルラリーとも呼ばれ、過酷なラリーとして有名だった。今年開催された全日本ラリー第2戦はその四国が舞台。ここでもまた違った意味での過酷なラリーが展開 されることとなった。

 SS1からラリーリーダーの座に着いたのは、ターマックキングの異名をとる勝田。新井モータースポーツでしっかり作り込まれたインプレッサ、そして勝田のターマックでの才能は、この後のラリー展開でも冴えわたった。SS2こそ堀田信に譲ったものの、SS3&4と連続ベストタイムをマークしてラリーリーダーの座をしっかりキープ。それと同時に後続の前年チャンピオン奴田原文雄ランサーとの差を着実に広げていく。
 SS5は松井孝夫のランサーにベストを譲ったものの2番手タイム。ラリー前半を終えて2番手の奴田原とは12秒の差をつけて、勝田はトップをキープしている。

 SS6でもベストタイムをマーク。そして迎えたSS7。雨に加えて霧がひどくなってきた。ここで勝田は奴田原を14秒引き離すベストタイムをマーク。その差を26秒にまで広げた。SS8&9は奴田原が連続ベストタイムをマークして巻き返しを図るが……。
 最終SSのSS10はひどくなる一方の霧、加えてナイトステージということで主催者はキャンセルの判断を下した。これで勝田のターマック2連勝が決定。ゴールでは、SRTJの4人のディーラーメカニックたちが笑顔で勝田を迎えていた。これで勝田はシリーズ争いでもかなり有利な展開に持ち込んだ。

 一方、前戦でラリーに復活したダートトライアラーの北村和浩。いきなり2位の好成績を残しているが、今回は結果からいえば4位。だが不慣れなペースノート走行、そして初めてのウエット路面、さらには初めての霧のなかでの走行と、初ものづくしのラリーでの4位は大健闘といえる。経験を積みさえすれば、勝田をも脅かす存在となり そうだ。

■Race Results
PosCl-Pos.Driver - Co DriverCarTime/Diff
1.JN4-1勝田範彦 - 北田 稔SUBARUラリーチームジャパン・インプレッサ52:33.8
2.JN4-2奴田原文雄 - 小田切順之ADVAN-PIAAランサー+12.0
3.JN4-3松井孝夫 - 佐藤忠宜アドバンPIAAKYBランサー+21.6
4.JN4-4北村和浩 - 晝田満彦think3・DLインプレッサ+1:00.0
5.JN4-5大庭誠介 - 高橋 巧REPSOL-ADVAN ランサー+1:06.3
6.JN4-6石田正史 - 宮城孝仁DLテイン マルシェ ランサー+1:17.5
7.JN4-7堀田 信 - 浦野昭美DLオサムBRIGランサー+1:25.8
8.JN4-8飯泉忠男 - 石田裕一クスコポテンザCMSCランサー+1:56.0
9.JN4-9炭山裕矢 - 沼尾敬廉クスコスバルADVANインプレッサ+2:09.8
10.JN3-1榊 雅広 - 井出上達也J&S クスコ KYB・BS インテグラ+2:10.1

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台 SUBARU MOTORSPORTS EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2006 第1戦
「ハイランド・スーパー耐久レース」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2006年4月22日-23日
■開催場所:仙台ハイランドレースウェイ
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◇PERMAGARD IMPREZAが3位表彰台に!
  2台のインプレッサは4、5位に入賞

 スーパー耐久シリーズ2006は4月22~23日、宮城県の仙台ハイランドレースウェイにおいて開幕し、32台(ST2クラスは9台)が参加した100周(406km)の決勝レースに出走した3台のインプレッサは、#22インプレッサが3位表彰台を獲得。ディフェンディングチャンピオンの#2インプレッサは4位、初陣となった#123インプレッサは5位と3台す べてが完走して入賞を果たした。

 予選の2日前となる20日、雨の中で新車のシェイクダウンを行っていた#2インプレッサが、ブレーキトラブルによってクラッシュ。メカニックの懸命な作業で予選日の朝には車両がサーキットに到着したが、セッティングの確認もできないまま予選へ臨むことになった。予選日は朝から晴天に恵まれた。グリッド予選の結果ソフトタイヤを 履いたランサー勢に対し、インプレッサ勢はハードタイヤを選択したこともあり、#22インプレッサがクラス4位(総合15位)、#123インプレッサがクラス5位(総合16位)、#2インプレッサがクラス6位(総合18位)というポジションを得た。

 23日決勝日の朝に行われたフリー走行で、#123インプレッサが突然白煙を上げてエンジンブロー。「原因が分からない」と峰尾は不安を隠しきれない。しかしメカニックの迅速な作業の結果、決勝レースまでには車両を間に合わせることができた。12時53分、100周の決勝レースがスタート。#2インプレッサがスタートダッシュを決めてクラス4位にポジションを上げ、3位の#20ランサーを追った。6周目には#123インプレッサも4位に上がり、#22インプレッサはその背後から2台を追う展開となった。レースの1/3を消化した34周で#123インプレッサはピットインしてクラス7位でコースに復帰。#22インプレッサも37周でピットインして6位でコースに復帰した。中盤は#22インプレッサが4位、#2インプレッサが5位、#123インプレッサが6位で走行。

 やがて、#2インプレッサが#22インプレッサをかわして4位へ浮上したころ、突然2位を走行中だった#13ランサーが左フロントを破損してスロー走行。これでインプレッサ勢はそれぞれひとつずつポジションを上げることになった。

 65周目、#2インプレッサが2回目のピットイン。給油、ハードコンパウンドタイヤに交換して6位でコース復帰。70周目に#22インプレッサがピットイン、5位でコースに戻った。もう1台の#123インプレッサは77周目に2回目のピットインを行い5位でコースへ。

 80周目に#22インプレッサが#2インプレッサをかわして3位へ。2位の#20ランサーとの差は約16秒だが、2台のペースに大きな差はなく、なかなか距離は縮まらない。終盤の93周目、4位を走行していた#22インプレッサのペースがガクンと落ちた。突然4速ギヤに入らなくなりインプレッサの太いトルクを利用して5速ホールドで走行することになったのだった。これで#123インプレッサが差を毎周5秒以上縮めて#2インプレッサに1秒854まで迫ったが、何とか#2インプレッサが逃げ切り4位、#123インプレッサは5位となった。また、#22インプレッサは3位のままチェッカーを受け、表彰台を獲得した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

スーパー耐久シリーズ2006 第1戦
「Hi-landスーパー耐久レース」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年4月22日-23日
■開催場所:仙台ハイランドレースウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「トータルスポーツings Z」が逆転で優勝
昨年最終戦からの連勝を飾る

 今年のS耐はいくつかのルール改正が行われたが、クラス3のZにとって最も影響が出そうな点は、全車に2回のピットインが義務付けられたこと。ターボパワーで1発の速さがウリのRX-7に対し、Zは燃費の良さが身上。ピットインが1回で済むレースでも、もう1回のピットイン(ピットでエンジンを切ることが義務付け)をしなければならないのだ。

 22日公式予選。ターボのブースト圧を上げたRX-7が有利な中、#33 Zの大井がコースレコードとなる1分55秒266でクラスポール(総合7位)を獲得した。ディフェンディングチャンピオンである#23Zの山田が3位。#19 Zの小林は8位につけた。またクラス1では#3 Zの影山がクラス4位とまずまずのポジションにつけた。

 23日の決勝日は前日同様朝から好天。12時53分に100周、約406kmの決勝レースがスタートした。オープニングラップ、#33 Zの大井はスプーンコーナーまでに3台にかわされクラス4位までドロップ。4周目、#23 Zが逆転してトップを奪ったが、12周目に#14 RX-7にトップを奪われてしまった。さらに、#14 RX-7に#23 Zが追突。2台は応急処置のため大きくポジションを落とし、これで#15 RX-7がトップに、#33 Zは8位にまでポジションダウンを喫することになった。レースの折り返し点に近い44周で#15 RX-7がピットイン。他の車両も最初のピット作業を済ませたこともあり、これで#7 RX-7がトップ、#33 Zが2位に。

 そして89周目に#15 RX-7が2回目のピットインをしている間に、伊橋が逆転、トップに立った。伊橋はそのままチェッカーを受けたあと、プラットフォームに車両を寄せてピット前を通過。スタッフが歓喜の渦に包まれた。#19 Zはクラス6位でゴール。また#23 Zは10位でチェッカーを受け、貴重な1ポイントを獲得した。

 いっぽう、クラス1の#3 Zは序盤に影山がポルシェやランサーを相手にバトルを演じてスタンドを沸かせた。2周目に3位に浮上した影山だったが、21周でピットインを済ませ青木に交代。青木は総合トップを走る#1 ポルシェの前、クラス6位でコースに復帰したが、ポルシェを寄せ付けない走りを披露。56周目には4位までポジションを上げたが、トップ3に追いつくには至らず4位でゴール、惜しくも表彰台を逃した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: ©NISOM

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台 ARTA DENAG GT3が完勝!

 4月23日、宮城県仙台ハイランドレースウェイでスーパー耐久開幕戦の決勝レースが行われた。ST1クラスは、今季から初のS耐本格参戦となるミシュランが表彰台を独占するという結果となった。優勝は#1 ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男組)が予選の速さそのままに、決勝レースでもライバル不在の圧倒的な速さをみせつける展開となった。

 なお、今シーズンから各車には2回のピットストップが義務づけられ、使用できる燃料タンクもクラスには関係なく95Lという規定となった。

総入場者数 31,025人(4/23日曜日)

 晴天のドライコンディションで、早朝の7時50分から30分間で行われたフリー走行は、各車決勝を見据えたセッティングの中での走行となり、ここでも#1 ARTA DENAG GT3が1分55秒348のトップタイムをマークした。

0423_st_starts  午後12時53分、気温17度、路面温度31度の暖かさの中で、32台のマシンがフォーメーションラップからスタート。#1 ARTA DENAG GT3の田中はスタートからトップに立ち、ジリジリと後続を引き離す安定した速さで周回を重ねる。序盤は#28 SEICO carrera racing PORSHE911 GT3の佐々木孝太がこれを追うが、15周目にはST2クラスの#11オーリンズランサーEVOIXの中谷明彦が総合の2番手につける展開となった。

0423_scape2s  29周目でトップの#1が1回目のピットストップを行うと、暫定のトップは#11のランサーとなる。#11が36周目にピットインすると#45スケープ45スペックスポルシェの伊藤真一がトップに。だが41周目には再び#1がトップを奪い返し63周目に2度目のピットストップを行い、新田へドライバー交代を行う。ここで#45の先行を許すものの#1は2番手でコースに復帰。67周目には再び#1はトップを奪い返した。

0423_arta1s  その後も新田が安定した走りで100周のチェッカーをトップで受けた。2番手には#45スケープ45スペックスポルシェ(伊藤真一/羽根幸浩組)が入り、3位には#28 SEICO carrera racing PORSHE911 GT3(佐々木孝太/宮川やすお組)が入りST1クラスの表彰台はミシュラン勢で独占される結果となった。4位に横浜ユーザーの#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)が入り5位にも横浜のニコカットGT3(谷川達也/清水康弘組)が入った。

0423_lancer1s  総合6位に序盤の速さが光ったクラス2の#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)が入った。ST3クラスは総合12番手に#33トータルスポーツingsz(伊橋勲/大井貴之組)が、ST4クラスは総合20位に#73ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5(前嶋秀司/山本すばる/花岡隆弘組)が入った。

#1 ARTA DENAG GT3

0423_podimu1s 田中哲也
 「宮坂さん(監督)の決めた作戦通りにやりました。1スティント目はちょっとプッシュしましたが、2回目は合わせていった感じです。久しぶりの快勝ですね(笑)去年はもう1台(昨年のシリーズチャンピオン#25 ADVAN DENAG GT3)とレースをずっとやっていましたが、今回は自分たちのペースで最初から最後までコンスタントに走れました。今シーズンは幸先の良いスタートになりました。去年も開幕戦は勝てたんですが(笑)」

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台フリー走行結果

ハイランド・スーパー耐久レース -RIJ- (2006/04/23) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 1 仙台ハイランドレースウェイ 4.063km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11ARTA DENAG GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 哲也
新田 守男
MI1'55.348--126.81
28ST12ニコカット GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH1'55.5560.2080.208126.58
311ST21オーリンズランサー EVO IX
三菱ランサーエボルーション
中谷 明彦
木下 隆之
YH1'56.0080.6600.452126.08
43ST13エンドレスアドバン Z
日産フェアレディ Z/Z33
影山 正美
青木 孝行
YH1'56.9421.5940.934125.08
528ST14SEICO carrera racing PORSHE911
ポルシェ 911GT3/JGN
佐々木 孝太
宮川 やすお
MI1'57.4062.0580.464124.58
613ST22シーケンシャル エンドレス座間
三菱ランサーエボルーション
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
YH1'57.6752.3270.269124.30
72ST23FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ
吉田 寿博
小泉 和寛
DL1'57.7752.4270.100124.19
883ST31BP ADVAN NSX
ホンダNSX/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
浅見 武
YH1'57.8612.5130.086124.10
945ST15スケープ45 スペックス ポルシェ
ポルシェ 911GT3/JGN
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI1'58.1322.7840.271123.82
1030ST24RSオガワ★eeiA★ランサー
三菱ランサーエボルーション
伊藤 勝一
和田 豊充
杉本 龍生
YH1'58.5333.1850.401123.40
1124ST16PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
堤 明彦
井上 貴志
YH1'58.6423.2940.109123.29
1226ST25エンドレスアドバン T プロランサー
三菱ランサーエボルーション
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH1'58.8753.5270.233123.04
1320ST26RSオガワ ADVANランサー
三菱ランサーエボルーション
小川 日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
YH1'59.1513.8030.276122.76
1423ST32C-WEST ADVAN Z
日産フェアレディ Z/Z33
山田 英二
尾本 直史
YH1'59.1603.8120.009122.75
156ST27 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ
三菱ランサーエボルーション
冨桝 朋広
関 豊
DL1'59.4294.0810.269122.47
1627ST33FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
白木 洋平
YH1'59.6534.3050.224122.24
1722ST28PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ /GH-GDB
池田 昌弘
清水 和夫
DL1'59.9824.6340.329121.91
1833ST34トータルスポーツ ingsz
日産フェアレディ Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'00.1464.7980.164121.74
1914ST35岡部自動車ディクセルRX-7
RX-7/FD3S
杉林 健一
小松 一臣
入口 秀輝
YH2'00.2514.9030.105121.64
2017ST17キーパー& RUNUP 、 KOSEI DL GT3R
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'00.6125.2640.361121.27
21777ST36東洋エノコスwithロールスYH NSX
ホンダNSX/NA2
清水 哲也
クラゴン
馬杉 力也
YH2'00.6125.2640.000121.27
227ST37MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
RX-7/FD3S
白井 剛
加藤 正将
仲田 祥健
YH2'01.1485.8000.536120.73
2316ST38H!NT.7
RX-7/FD3S
金山 得郎
小山 佳延
木野村 光恵
YH2'01.3235.9750.175120.56
2419ST39バーディクラブ TC 神戸 Z33
日産フェアレディ Z/Z33
輿水 敏明
小林 敬一
斉藤 多聞
YH2'01.5606.2120.237120.33
2543ST310ゼナドリン ディクセル  MJ M3
BMW M3
一楽 智也
川口 正敬
YH2'02.3667.0180.806119.53
26999ST41P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
ホンダインテグラ /DC5
山野 直也
Henry Ho
YH2'04.0608.7121.694117.90
2773ST42ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5
ホンダインテグラ /DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
YH2'04.7999.4510.739117.20
2898ST43KT エンジニアリング DC5
ホンダインテグラ /DC5
菅野 良男
金谷 真吾
YH2'06.88911.5412.090115.27
2988ST44KUMUHO PANE ROSSO RX-8
マツダ RX-8/SE3P
高橋 毅
松本 高幸
KH2'13.83018.4826.941109.29
3018ST45コスモソニック21FKインテグラ
ホンダインテグラ /DC5
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
YH7'22.089326.741308.25933.09
31123ST29エンドレスアライアドバン GDB
スバルインプレッサ
峰尾 恭輔
木下 みつひろ
YH8'20.084384.73657.99529.25
-15ST3-岡部自動車 アドバンRX-7
RX-7/FD3S
長島 正明
古谷 直広
植松 忠雄
YHNo Time---

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台 ARTA DENAG GT3がPP!

 4月22日、宮城県仙台ハイランドレースウェイでスーパー耐久開幕戦の予選が行われた。

 晴天のドライコンディションで、12時50分から30分間で行われたドライバーズ予選では、#1 ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男組)が1分52秒126のレコードタイムを田中がマークし、このセッションのトップタイムとした。

0422_arta_denags_2  14時40分から20分ずつの3つのセクションで分けられたグリッド予選では、気温13度、路面温度25度という状況だった。序盤にアタックをかけたのは#8ニコカットGT3(谷川達也/清水康弘組)で谷川の1分53秒159がトップタイムだったが、混走の終盤セッションで逆転に成功した#1田中の51秒981がポールポジションとなった。2番手には#28 SEICO carrera racing PORSCHE 911(佐々木孝太/宮川やすお組)、3番手には#8ニコカットGT3、4位に#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)5位にはクラス2の#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)が入った。

0422_arta_denag2s 0422_evos

#1 ARTA DENAG GT3

0422_arta_denag3s 田中哲也
 「(ライバルとなったシフトの#8)もこっちもタイヤが去年とは違うし、自分でもまだやり方がわかっていない段階です。クルマが決まってたし、コンディションにタイヤがあっていました。1回目の予選の方がコンディションが良かったんで、そのままのコンディションでうまく決まったら50秒台もいけたと思います。正直1秒台前半はいけると思っていたので・・・(タイムはちょっと不満です)」

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台グリッド予選結果

ハイランド・スーパー耐久レース -RIJ- (2006/04/22) Grid Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 1 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11ARTA DENAG GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MIR1'51.981--129.54
228ST12SEICO carrera racing PORSHE911
ポルシェ 911GT3/JGN
佐々木 孝太
宮川 やすお
MI1'52.6570.6760.676128.77
38ST13ニコカット GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH1'53.1591.1780.502128.20
411ST21オーリンズランサー EVO IX
三菱ランサーエボルーション
中谷 明彦
木下 隆之
YH1'53.7451.7640.586127.54
53ST14エンドレスアドバン Z
日産フェアレディ Z/Z33
影山 正美
青木 孝行
YH1'53.8851.9040.140127.38
645ST15スケープ45 スペックス ポルシェ
ポルシェ 911GT3/JGN
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI1'54.5682.5870.683126.62
733ST31トータルスポーツ ingsz
日産フェアレディ Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YHR1'55.2663.2850.698125.85
815ST32岡部自動車 アドバンRX-7
RX-7/FD3S
長島 正明
古谷 直広
植松 忠雄
YHR1'55.4003.4190.134125.71
913ST22シーケンシャル エンドレス座間
三菱ランサーエボルーション
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
YH1'55.4773.4960.077125.62
1024ST16PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
堤 明彦
井上 貴志
YH1'55.5863.6050.109125.50
1120ST23RSオガワ ADVANランサー
三菱ランサーエボルーション
小川 日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
YH1'55.8893.9080.303125.18
1223ST33C-WEST ADVAN Z
日産フェアレディ Z/Z33
山田 英二
尾本 直史
YHR1'56.3224.3410.433124.71
1314ST34岡部自動車ディクセルRX-7
RX-7/FD3S
杉林 健一
小松 一臣
入口 秀輝
YHR1'56.3944.4130.072124.63
14777ST35東洋エノコスwithロールスYH NSX
ホンダNSX/NA2
清水 哲也
クラゴン
馬杉 力也
YHR1'56.5294.5480.135124.49
1522ST24PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ /GH-GDB
池田 昌弘
清水 和夫
DL1'56.5774.5960.048124.44
16123ST25エンドレスアライアドバン GDB
スバルインプレッサ
峰尾 恭輔
木下 みつひろ
TOSHI ARAI
YH1'56.6014.6200.024124.41
177ST36MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
RX-7/FD3S
白井 剛
加藤 正将
仲田 祥健
YHR1'56.7424.7610.141124.26
182ST26FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ
吉田 寿博
小泉 和寛
DL1'56.7604.7790.018124.24
1930ST27RSオガワ★eeiA★ランサー
三菱ランサーエボルーション
伊藤 勝一
和田 豊充
杉本 龍生
YH1'57.0135.0320.253123.97
2026ST28エンドレスアドバン T プロランサー
三菱ランサーエボルーション
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH1'57.1155.1340.102123.87
2127ST37FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
白木 洋平
YH1'57.3365.3550.221123.63
2219ST38バーディクラブ TC 神戸 Z33
日産フェアレディ Z/Z33
輿水 敏明
小林 敬一
斉藤 多聞
YH1'57.3845.4030.048123.58
236ST29 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ
三菱ランサーエボルーション
冨桝 朋広
関 豊
DL1'57.6045.6230.220123.35
2417ST17キーパー& RUNUP 、 KOSEI DL GT3R
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 篤
松永 まさひろ
DL1'57.6755.6940.071123.28
2583ST39BP ADVAN NSX
ホンダNSX/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
浅見 武
YH1'58.2676.2860.592122.66
2616ST310H!NT.7
RX-7/FD3S
金山 得郎
小山 佳延
木野村 光恵
YH1'58.7706.7890.503122.14
2743ST311ゼナドリン ディクセル  MJ M3
BMW M3
一楽 智也
川口 正敬
立花 和幸
YH2'01.2599.2782.489119.63
2873ST41ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5
ホンダインテグラ /DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
YH2'01.9099.9280.650118.99
29999ST42P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
ホンダインテグラ /DC5
山野 直也
Henry Ho
YH2'02.08510.1040.176118.82
3018ST43コスモソニック21FKインテグラ
ホンダインテグラ /DC5
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
YH2'02.14910.1680.064118.76
3198ST44KT エンジニアリング DC5
ホンダインテグラ /DC5
菅野 良男
金谷 真吾
YH2'03.28511.3041.136117.67
3288ST45KUMUHO PANE ROSSO RX-8
マツダ RX-8/SE3P
高橋 毅
松本 高幸
李 康太
KH2'07.68515.7044.400113.61
  • 'R'マークはコースレコードを更新しました。

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦仙台ドライバーズ予選結果

ハイランド・スーパー耐久レース -RIJ- (2006/04/22) Drivers' Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 1 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11ARTA DENAG GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 哲也
新田 守男
高木 真一
MIR1'52.126--129.38
28ST12ニコカット GT3
ポルシェ 911GT3/JGN
谷川 達也
清水 康弘
YHR1'52.3240.1980.198129.15
328ST13SEICO carrera racing PORSHE911
ポルシェ 911GT3/JGN
佐々木 孝太
宮川 やすお
MI1'53.5641.4381.240127.74
43ST14エンドレスアドバン Z
日産フェアレディ Z/Z33
影山 正美
青木 孝行
YH1'54.6832.5571.119126.49
511ST21オーリンズランサー EVO IX
三菱ランサーエボルーション
中谷 明彦
木下 隆之
YH1'54.7722.6460.089126.39
620ST22RSオガワ ADVANランサー
三菱ランサーエボルーション
小川 日出夫
砂子 塾長
阪口 良平
YH1'56.1264.0001.354124.92
745ST15スケープ45 スペックス ポルシェ
ポルシェ 911GT3/JGN
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI1'56.2704.1440.144124.77
813ST23シーケンシャル エンドレス座間
三菱ランサーエボルーション
HINOKI
WADA-Q
大瀧 賢治
YH1'56.4594.3330.189124.56
92ST24FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ
吉田 寿博
小泉 和寛
DL1'56.6514.5250.192124.36
10777ST31東洋エノコスwithロールスYH NSX
ホンダNSX/NA2
清水 哲也
クラゴン
馬杉 力也
YHR1'56.9774.8510.326124.01
116ST25 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ
三菱ランサーエボルーション
冨桝 朋広
関 豊
DL1'57.4735.3470.496123.49
1217ST16キーパー& RUNUP 、 KOSEI DL GT3R
ポルシェ 911GT3/JGN
田中 篤
松永 まさひろ
DL1'57.5035.3770.030123.46
1324ST17PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ 911GT3/JGN
堤 明彦
井上 貴志
YH1'57.5955.4690.092123.36
1426ST26エンドレスアドバン T プロランサー
三菱ランサーエボルーション
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH1'57.6525.5260.057123.30
15123ST27エンドレスアライアドバン GDB
スバルインプレッサ
峰尾 恭輔
木下 みつひろ
TOSHI ARAI
YH1'58.2956.1690.643122.63
1619ST32バーディクラブ TC 神戸 Z33
日産フェアレディ Z/Z33
輿水 敏明
小林 敬一
斉藤 多聞
YH1'58.2986.1720.003122.63
1722ST28PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ /GH-GDB
池田 昌弘
清水 和夫
DL1'58.3536.2270.055122.57
1833ST33トータルスポーツ ingsz
日産フェアレディ Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH1'58.7096.5830.356122.20
1916ST34H!NT.7
RX-7/FD3S
金山 得郎
小山 佳延
木野村 光恵
YH1'58.7476.6210.038122.16
2030ST29RSオガワ★eeiA★ランサー
三菱ランサーエボルーション
伊藤 勝一
和田 豊充
杉本 龍生
YH1'58.7636.6370.016122.15
217ST35MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7
RX-7/FD3S
白井 剛
加藤 正将
仲田 祥健
YH1'59.1016.9750.338121.80
2227ST36FINA SUNBEAM ADVAN M3
BMW M3
木村 崇
小林 且雄
白木 洋平
YH1'59.1577.0310.056121.74
2314ST37岡部自動車ディクセルRX-7
RX-7/FD3S
杉林 健一
小松 一臣
入口 秀輝
YH1'59.4547.3280.297121.44
2483ST38BP ADVAN NSX
ホンダNSX/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
浅見 武
YH1'59.5567.4300.102121.34
2543ST39ゼナドリン ディクセル  MJ M3
BMW M3
一楽 智也
川口 正敬
立花 和幸
YH2'00.9468.8201.390119.94
2623ST310C-WEST ADVAN Z
日産フェアレディ Z/Z33
山田 英二
尾本 直史
YH2'01.2989.1720.352119.59
2715ST311岡部自動車 アドバンRX-7
RX-7/FD3S
長島 正明
古谷 直広
植松 忠雄
YH2'01.3849.2580.086119.51
2873ST41ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5
ホンダインテグラ /DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
YH2'02.1079.9810.723118.80
2918ST42コスモソニック21FKインテグラ
ホンダインテグラ /DC5
浅野 武夫
水書 健司
笠原 智行
YH2'03.34711.2211.240117.61
30999ST51P.MU Racing MACAU YH INTEGRA
ホンダインテグラ /DC5
山野 直也
Henry Ho
YH2'03.91611.7900.569117.07
3198ST43KT エンジニアリング DC5
ホンダインテグラ /DC5
菅野 良男
金谷 真吾
YH2'06.60714.4812.691114.58
3288ST44KUMUHO PANE ROSSO RX-8
マツダ RX-8/SE3P
高橋 毅
松本 高幸
李 康太
KH2'09.98917.8633.382111.60
<以上予選通過>
-913ST18BOMEX ADVAN  コルベット C6
Chevolet Corvette C6
山下 潤一郎
筒井 克彦
山路 慎一
YH1'58.206--117.89
  • 'R'マークはコースレコード
  • 予選通過基準タイム: (総合 130%) 2'26.473 / (ST1 110%) 2'03.938 / (ST2 110%) 2'07.364 / (ST3 110%) 2'09.794 / (ST4 110%) 2'15.436

スーパー耐久

スーパー耐久第1戦事前情報(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

スーパー耐久シリーズ2006 第1戦
「ハイランド・スーパー耐久レース」 事前情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2006年4月22日-23日
■開催場所:仙台ハイランドレースウェイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇タイトルは渡さない!
インプレッサの参加台数も増え、06シーズンキックオフ

 スーパー耐久シリーズ(S耐)2006は、4月22~23日に宮城県の仙台ハイランドレースウェイにて開幕する。今年は昨年までのST5クラスが廃止され新たに2シータースポーツカー(排気量~2000cc)のSTクラスSportsが設定された。また各車両の燃料タンクは一律に95リットルと小型化された。さらにレース中に最低2回のピットインが義務付けられることになり、給油やドライバー交代を行わない場合でも一旦エンジンを切らなければならないことになった。

 インプレッサが区分されるSTクラス2は、駆動方式がAWDで排気量が2001~3500ccという車両、つまり2リッターターボのインプレッサとランサーの戦いが演じられるクラスで、今年も年間エントリー台数が11台(インプレッサ3台、ランサー8台)と激戦が予想される。

 開幕戦のSTクラス2には10台がエントリー(全クラス36台)。うち3台がインプレッサで、プローバレーシングディビジョンが昨年のチャンピオン#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛)、昨年ランキング3位で車番/車名とドライバーの組み合わせを変更した#22 PERMAGARD IMPREZA(池田昌弘/清水和夫)を、さらにエンドレススポーツが#123エンドレス アライ アドバンGDB(峰尾恭輔/TOSHI ARAI/木下みつひろ)をエントリーした。#123インプレッサのTOSHI ARAIこと新井敏弘は、05年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)のチャンピオンで、ターマック路面でのスキルアップを狙い02年十勝24時間以来3年ぶりのS耐参戦となるが、今回のラウンドは出場しない見込み。

 仙台ハイランドレースウェイは1周4.063kmのアップダウンに富んだテクニカルサーキット。決勝レースは、ここを100周(約406km)して行われる。低い回転域で太いトルクを発生するインプレッサは、ドライバーの(高い)ギヤ選択とアクセルワークのスキルによって燃費走行が可能になる。このため2回のピット作業において給油量を均等にして常に比較的軽い車重で戦うことも、1回のピット作業をガソリンのスプラッシュ(少量給油)とフレッシュタイヤへの交換にとどめピットワークで時間を短縮することも、さらにタイヤに負担をかけずに燃費走行を続けることによって1回のピット作業をストップ&ゴーで済ませ、ピット作業の時間をカットすることなど、ライバルの動きを見ながら、さまざまな戦略を取ることが可能となる。さらに、インプレッサ同士でもタイヤ銘柄の違いにより、チームの作戦は異なるなど、興味の尽きない開幕戦になりそうだ。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]

Text: ©スバルテクニカインターナショナル

その他

2006年度FTRSの開催について(トヨタモータースポーツニュース)

2006年4月17日
FTRS運営事務局
トヨタテクノクラフト(株) TRD
トヨタ自動車(株)

2006年度 『フォーミュラトヨタ・レーシングスクール』の開催について

 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール運営事務局、トヨタテクノクラフト(株)TRDおよびトヨタ自動車(株)は、2006年度のフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(以下、FTRS)の開催内容を決定した。

 12年目を迎えたFTRSは、富士スピードウェイで開催され、昨年と同様にワンデイコースとスカラシップコースの二つのコースを設けた。

 ワンデイコースは、スキルアップを目指す幅広い年齢層を対象に、正しいドライビングの習得を目的とし、基礎を中心とした1日コースで開催する。スカラシップコースは、2泊3日の合宿形式で、基礎からの徹底した指導とともに、最終日には模擬レースを実施するなど実戦に向けた指導も行う。募集対象は、ワンデイコースが14歳以上のカートレース出場経験者又は普通運転免許所持者、スカラシップコースは14歳以上のカートレース出場経験者又は4輪レース出場経験者である。

 また、来シーズンのスカラシップ対象者を、今回のFTRS受講生より選抜する。スカラシップコース受講者の中から、将来性ある若干名のドライバーに対する支援・育成を行っていく。

 1995年にスタートしたFTRSは、トヨタのドライバー育成プログラム「TDP」の一環(スカラシップコース)として、世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの発掘・育成と、正しいドライビング教育によるモータースポーツ底辺の健全な拡大を目指している。講師は、日本人初のル・マン24時間レース総合優勝者である関谷正徳が校長を務め、経験豊富なトヨタ系レーシングドライバーが直接指導にあたる。

 なお、今シーズン、フォーミュラトヨタ・スカラシップ1期生の片岡龍也と平中克幸はSUPERGTおよびフォーミュラ・ニッポンに、2期生の平手晃平、小林可夢偉、3期生の中嶋一貴はF3ユーロシリーズに、同じく3期生の大嶋和也は全日本F3選手権及びSUPERGTに、5期生の国本京佑及び6期生の窪田善文と井口卓人もESSO・フォーミュラトヨタシリーズに参戦している。尚、今季のF3ユーロシリーズ、全日本F3選手権で、平手晃平、大嶋和也がそれぞれ勝利を挙げている。

【2006年度 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール概要】
  《ワンデイコース》 《スカラシップコース》
(1)日程 第1回  9月22日(金)
第2回  9月23日(土)
第1回  7月 31 日(月)~8月2日(水)
第2回  8月 7 日(月)~ 9日(水)
第3回  8月21日(月)~23日(水)
第4回  8月28日(月)~30日(水)
(2)開催地 富士スピードウェイ ショートサーキット(静岡県駿東郡小山町)
(3)使用車輌 フォーミュラトヨタ・FT30
(4)講師 校長の関谷正徳ほか、トヨタ系レーシングドライバー
(5)受講対象者 14歳以上のカートレース出場経験者又は
普通運転免許証所持者
14歳以上のカートレース出場経験者又は
4輪レース出場経験者
(6)受講定員 各日程 10名(合計 20名) 各日程 10名(合計 40名)
(7)受講料 105,000円(昼食・税込み) 210,000円(宿泊費・食事・税込み)
(8)申込締切 開催日の1ヶ月前 各開催日の1ヶ月前
(9)申込先 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール運営事務局
〒190-1211  東京都西多摩郡瑞穂町石畑1590-15
TEL:042-556-0911   FAX:042-556-2393
お問い合わせ先)
フォーミュラトヨタレーシングスクール運営事務局 田口・福木 042-556-0911
トヨタテクノクラフト(株)TRD 鈴木 045-540-2129
トヨタ自動車(株) 広報部 小金井 03-3817-9104

Formula Nippon

FN第2戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/16) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry-Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime
131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E511:36'47.366 
240ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E512.172
3*19ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J5111.517
43山本 左近KONDOTOYOTA RV8J5112.220
536アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J5116.757
632武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E5123.686
77片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J511:01.202
81本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J511:14.475
920松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J511:14.638
1037土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J511:22.997
1141平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E511:33.812
1227密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E501Lap
1334横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J501Lap
142星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J501Lap
156折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E501Lap
168高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J501Lap
1756小暮 卓史ARTAHONDA HF386E501Lap
185道上 龍5ZIGENHONDA HF386E465Laps
-------- 以上規定周回(45 Laps)完走 --------
-4柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J429Laps
-11立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J4011Laps
-55金石 年弘ARTAHONDA HF386E3813Laps
-33ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J3318Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.19 ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)1'47.749 22/51 194.02km/h
  • ペナルティ: CarNo.19 ドライビングスルー: 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(スタート違反)により。(裁定時刻 15:31)

Formula Nippon

FN第4戦鈴鹿決勝は15時20分スタートに

 12時30分スタート予定だったフォーミュラ・ニッポン決勝だが、その前に開催された、インテグラ決勝、JSB1000決勝が相次いで赤旗中断、再スタートになったため、スタート時刻が15時20分に変更された。

Formula Nippon

FN第2戦鈴鹿フリー走行

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/16) Free Session Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'49.477--190.96
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'49.5650.0880.088190.80
355金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'49.8400.3630.275190.32
48高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'50.4760.9990.636189.23
520松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'50.7051.2280.229188.84
637土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'50.8831.4060.178188.53
74柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'51.2921.8150.409187.84
832武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'51.3181.8410.026187.80
97片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'51.4481.9710.130187.58
1034横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'51.8352.3580.387186.93
1136アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'52.2262.7490.391186.28
1233ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'52.5503.0730.324185.74
1311立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'52.7433.2660.193185.42
145道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'53.1263.6490.383184.80
1556小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'53.2183.7410.092184.65
1627密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'53.8184.3410.600183.67
1740ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'54.6105.1330.792182.40
182星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'55.8246.3471.214180.49
1919ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'58.1998.7221.059176.86
201本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J2'00.54311.0662.344173.43
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E2'01.21811.7410.675172.46
223山本 左近KONDOTOYOTA RV8J2'03.28513.8082.067169.57
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN第2戦鈴鹿予選記者会見

ポールポジション ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)

0415_treluyer  「ポールポジションが獲れたのでぼくにとってはイージーなコンディションでしたね。また雨が降ってくるかも知れなかったので、スリックタイヤに換えるタイミングが難しかったです。チームマネージャーと相談しながら交換のタイミングを計っていました。場所によっては濡れているコーナーもあったので、注意をしてタイヤのウォームアップをしました。リスクを背負いながらのプッシュで、エキサイティングなラップだったと思います」

予選2位 本山 哲(arting IMPUL)

0415_motoyama  「コースコンディションが良くなっていくのはわかってたのですが、スリックタイヤに換えるタイミングが若干遅れてしまいました。クルマは濡れているときでもドライのときでも状態はよかったです。最後のアタックのときはすごく調子がよかったんですけど、前のクルマに追いついてしまったのは不運としかいいようがないですね。それがなければブノワのタイムは見えていたと思います」

予選3位 松田次生(mobilecast IMPUL)

0415_matsuda  「走り初めは、路面が乾いてたのでウエットセットでいったんですが、これではまずいとおもってドライセットに戻しました。ブノワがドライを履いているって無線で入ってきたんですが、タイヤ交換のタイミングがずれたのがこの順位になったのかなと思います」

チーム監督 星野一義(mbilecast / arting IMPUL)

0415_hoshino  「1-2-3というこれ以上はない結果なので気分がいいです。タイヤチェンジのタイミングだけでの順位なので、誰でも同じタイミングなら最前列にいけたと思います。ドライバーがデザイナーにいって交換のタイミングをとるんですけど、ウェットからドライのぎりぎりのタイミングでのチームの判断は、みんな本当にプロフェッショナルで、ぼくが現役の頃だったらあれだけ冷静な判断は出来ないんじゃないかと、チームのみんなに感謝しています」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

Japanese F3

F3第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Race Results Weather:Cloudy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
14ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1223'50.429
236大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE123.978
312ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE127.176
42伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C127.176
51エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1216.122
63ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1217.355
714マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1220.491
833石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1221.440
975池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1223.894
1074岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1241.773
1137安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE121'27.586
1210塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C121'43.633
1350磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE111 Lap 
1462嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE102 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 ロベルト・ストレイト(INGING F306) 1'56.738 3/12 179.08km/h
  • ペナルティ: CarNo.37 競技結果に40秒加算: 国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b)違反により(裁定時刻 17:02)

Formula Nippon

FN第2戦鈴鹿予選総合結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualfying Session Weather: Rainy Course: Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'01.460
*1'45.697
1'45.697-197.78
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J2'01.569
*1'46.405
1'46.4050.708196.47
320松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'01.470
*1'46.891
1'46.8911.194195.57
433ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'02.443
*1'47.000
1'47.0001.303195.38
53山本 左近KONDOTOYOTA RV8J-
*1'47.309
1'47.3091.612194.81
637土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J2'02.835
*1'47.447
1'47.4471.750194.56
736アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J2'02.710
*1'47.525
1'47.5251.828194.42
831ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'03.726
*1'47.646
1'47.6461.949194.20
955金石 年弘ARTAHONDA HF386E2'03.091
*1'47.681
1'47.6811.984194.14
1056小暮 卓史ARTAHONDA HF386E2'01.414
*1'47.690
1'47.6901.993194.12
11*7片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J2'03.226
*1'47.762
1'47.7622.065193.99
1240ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.912
*1'47.882
1'47.8822.185193.78
1341平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'01.418
*1'47.910
1'47.9102.213193.73
1432武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'02.467
*1'48.081
1'48.0812.384193.42
1511立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'03.654
*1'48.248
1'48.2482.551193.12
168高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J2'03.135
*1'48.268
1'48.2682.571193.09
174柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J2'02.664
*1'48.618
1'48.6182.921192.47
185道上 龍5ZIGENHONDA HF386E2'04.382
*1'49.107
1'49.1073.410191.60
196折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E2'06.833
*1'49.926
1'49.9264.229190.18
202星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J2'03.189
*1'50.220
1'50.2204.523189.67
2134横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'03.300
*1'50.944
1'50.9445.247188.43
22*27密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E2'04.485
*2'03.825
2'03.82518.128168.83
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • CarNo.7 公式通知No.5に基づき、決勝レースのグリッド位置を公式予選から10グリッド降格とする。
  • CarNo.27 公式通知No.14に基づき、最後尾グリッドでの決勝レース出場を認めた。

Formula Nippon

FN第2戦鈴鹿予選2回目結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualfying Session #2 Weather:Rainy Course:Semi-Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'45.697--197.78
21本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J1'46.4050.7080.708196.47
320松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'46.8911.1940.486195.57
433ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'47.0001.3030.109195.38
53山本 左近KONDOTOYOTA RV8J1'47.3091.6120.309194.81
637土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'47.4471.7500.138194.56
736アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'47.5251.8280.078194.42
831ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'47.6461.9490.121194.20
955金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'47.6811.9840.035194.14
1056小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'47.6901.9930.009194.12
117片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'47.7622.0650.072193.99
1240ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'47.8822.1850.120193.78
1341平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'47.9102.2130.028193.73
1432武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'48.0812.3840.171193.42
1511立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J1'48.2482.5510.167193.12
168高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'48.2682.5710.020193.09
174柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'48.6182.9210.350192.47
185道上 龍5ZIGENHONDA HF386E1'49.1073.4100.489191.60
196折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'49.9264.2290.819190.18
202星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J1'50.2204.5230.294189.67
2134横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'50.9445.2470.724188.43
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'53.0967.3992.152184.85
2227密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E2'03.82518.12810.729168.83
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 2006年全日本レースブルテンNo002-2006に基づき、T11(ヘアピンカーブ)で提示された黄旗により、下記のラップタイムを抹消した。
    • No. 2 1'49.042
    • No. 4 1'48.613
    • No.32 1'47.553

Japanese F3

F3第4戦鈴鹿予選結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Wet
2006 All Japan F3 Championship Round 4 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE2'07.285--164.24
24ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE2'07.9570.6720.672163.38
314マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE2'08.0960.8110.139163.20
436大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'08.1130.8280.017163.18
51エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'08.1300.8450.017163.16
62伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C2'08.3911.1060.261162.82
762嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE2'08.8261.5410.435162.27
875池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE2'09.4222.1370.596161.53
937安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'09.4592.1740.037161.48
1010塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C2'10.0652.7800.606160.73
113ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE2'10.1782.8930.113160.59
1233石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE2'10.3133.0280.135160.42
1374岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE2'12.3895.1042.076157.91
1450磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE2'12.9695.6840.580157.22
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'20.55713.2727.588148.73

Japanese F3

F3第3戦鈴鹿予選結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Wet
2006 All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
14ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE2'09.361--161.60
212ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE2'09.6690.3080.308161.22
336大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'10.1600.7990.491160.61
42伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C2'10.8591.4980.699159.75
510塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C2'11.0581.6970.199159.51
61エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'11.2191.8580.161159.32
737安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE2'12.2462.8851.027158.08
83ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE2'12.4123.0510.166157.88
962嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE2'12.5603.1990.148157.70
1014マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE2'12.8693.5080.309157.34
1133石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE2'13.0673.7060.198157.10
1275池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE2'13.4484.0870.381156.65
1350磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE2'14.7855.4241.337155.10
1474岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE2'16.3406.9791.555153.33
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'22.70313.3426.363146.49

Formula Nippon

FN第2戦鈴鹿予選1回目結果

鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualfying Session #1 Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
156小暮 卓史ARTAHONDA HF386E2'01.414--172.18
241平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'01.4180.0040.004172.18
319ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'01.4600.0460.042172.12
420松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J2'01.4700.0560.010172.10
51本山 哲arting IMPULTOYOTA RV8J2'01.5690.1550.099171.96
633ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'01.6310.2170.062171.87
755金石 年弘ARTAHONDA HF386E2'02.2810.8670.650170.96
832武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'02.4671.0530.186170.70
94柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J2'02.6641.2500.197170.43
1036アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J2'02.7101.2960.046170.36
1131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E2'02.7351.3210.025170.33
1237土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J2'02.8351.4210.100170.19
137片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J2'02.9111.4970.076170.08
1440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E2'02.9121.4980.001170.08
158高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J2'02.9931.5790.081169.97
162星野 一樹arting IMPULTOYOTA RV8J2'03.1891.7750.196169.70
1734横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J2'03.3001.8860.111169.55
1811立川 祐路RECKLESS CERUMOTOYOTA RV8J2'03.6542.2400.354169.06
195道上 龍5ZIGENHONDA HF386E2'04.3822.9680.728168.07
2027密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E2'04.4853.0710.103167.93
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E2'06.8335.4192.348164.82
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 2'09.9138.4993.080160.92
223山本 左近KONDOTOYOTA RV8J2'54.68353.26944.770119.68
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山決勝 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

■「MOTUL AUTECH Z」が3位表彰台を獲得!
「イエローハットYMSトミカZ」4位
「カルソニック インパルZ」6位入賞

 4月9日(日)、岡山国際サーキットで「OKAYAMA 300km Race」決勝レースが行われ、7位からレースをスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)が3位に入賞。「イエローハットYMSトミカZ」(#3横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が4位、「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)が6位 に入った。午後2時のレーススタート時の気温は18度、晴天のドライコンディションであった。観客は56,100名。

 スタートを知らせるグリーンライトが点灯した直後の第1コーナーで多重スピンが発生。予選8位の位置にいた「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/松田次生)は後方の車両に押し出されたマシンに追突され、グラベルベッドにコースアウトした。ドライバーの本山には怪我はないもののマシンの右リアフェンダーを破損。本山はレースを続行したが、オレンジディスクフラッグ(ピットイン指示)が提示されたため、ピットインした。応急処置を施してコースに戻ったが、38台の出場車中の最後尾となった。本山は挽回を図るためにペースを上げて周回した ものの、16周目のレッドマンコーナー手前で突然エンジンが停止。そのままリタイヤとなった。

 #22 Zのクルムは、この混乱に巻き込まれずに序盤のレースを7位で周回し、先行する#32 NSXを追った。背後につけて追越しのチャンスを待っていたところ、そのプレッシャーに音を上げた同車は単独スピンアウト。17周目には5位に浮上した。37周目にピットインし、山本左近にドライバー交代。その後力強い走りでレース中盤以降を周回、67周目に他車のペナルティストップによって3位となると、これを守りきり、3位でチェッカーフラッグを受けた。
 #3 Z、#12 Zもファイトあふれる走りを見せ、それぞれテールトゥノーズのデッドヒートを展開、グランドスタンドに詰めかけた観客を湧かせた。

 「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)は、スタート時の混乱の影響でコマスがコースアウト。コマスは後方から失地回復を図り、47周目に交代した柳田が11位でフィニッシュラインを越えた。その後上位車のペナルティ加算により10位に繰り上がり、ポイントを獲得した。

 なお、8日の予選では、GT300クラスで「吉兆宝山ディレッツァZ」(#46)が2戦連続のポールポジションを獲得。「エンドレスアドバンCCI Z」(#13、予選2位)とともにZがフロントロウを独占した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: ©NISMO

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT第2戦 混戦の岡山でレクサスSC430 が5位入賞
首位争い目前の立川祐路/高木虎之介組が
痛恨のペナルティで後退。渾身の追い上げ

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痛恨のペナルティから追い上げ5位入賞を果たした
レクサスSC430(No.1 ZENTセルモSC)

 2006年SUPER GTの第2戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が4月8日(土)、9日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。  今季トヨタが投入した新型車両、レクサスSC430は、開幕戦でデビューウィンを達成し、その余勢をかって第2戦岡山に参戦。前戦の鈴鹿とは大きく状況が異なるツイスティな岡山での戦いぶりに注目が集まった。  今大会にはフルグリッド38台の決勝レース出走枠に対してGT500クラス15台、GT300クラス26台の総勢41台がエントリーし、予選落ち車両の発生する盛況ぶりとなった。  トヨタ勢はGT500クラスに4台のレクサスSC430と2台のトヨタスープラ、GT300クラスには2台のトヨタMR‐Sと2台のトヨタセリカが出場した。

◆予選◆

 公式予選の行われた8日(土)は、空は晴れたものの風が強く、黄砂の影響で埃っぽいコンディションの下、午前10時から公式練習1回目セッションがスタート。
 トヨタ勢は、ZENTセルモSC1号車が7番手、triple aサードスープラGT66号車が9番手につけてスーパーラップへの進出を決める一方、開幕戦の優勝により60kgのハンディウエイトを搭載するOPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車はシフトミスによるタイムロスが響き、僅差の11番手で、スーパーラップ進出はならなかった。
 午後2時15分から各クラス15分間の2回目セッションのあと、午後2時50分から行われたスーパーラップでは、1号車が4番手と順調な仕上がりをアピールし、66号車も9番手グリッドを獲得した。
 また、GT300クラスではウエッズスポーツセリカ19号車がスーパーラップに進出し、9番手グリッドを獲得した。

◆決勝◆

 9日(日)も好天に恵まれ、人気のワンメイクレース、ネッツカップアルテッツァシリーズ・キング・オブ・アルテッツア第1戦などのサポートイベントに続いて、ほぼ定刻の午後2時2分に決勝レーススタートが切られた。
 しかし、ローリングスタートの際、11番手スタートの36号車と、13番手スタートの35号車は痛恨のフライング・ペナルティを課されて後退を余儀なくされた。
 一方、4番手スタートの1号車は4位をキープしたまま31周目にピットへ向かいドライバー交代を実施。着実に順位を上げて中盤のピット作業が一巡した46周目には2位への躍進を果たした。
 その後も安定したペースで首位を懸命に追った1号車だったが、66周目に黄旗追い越しによるペナルティストップ10秒を課され無念の後退。
 これで、一時7位まで順位を落とした1号車だったが、終盤戦へと渾身の逆転追撃を敢行。75周目には6位、76周目には5位まで挽回し、さらに4位をも猛追。ファイナルラップでは並びかけたものの、惜しくも追撃はかなわず5位でチェッカー。表彰台は逃したが、貴重なポイントを獲得。36号車も8位、25 号車も9位で入賞を果たした。  また、GT300クラスでは、MR-S101号車が9位、セリカ19号車が10位に入賞した。

ZENT セルモ SC 1号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
 今回は表彰台に上がれるポテンシャルはあったが、ペナルティなどでそれは叶わなかった。しかし、これもレース。次の富士戦ではミスなく戦い、うっぷんを晴らしたい。

ZENT セルモ SC 1号車 ドライバー立川祐路のコメント:
 全く身に覚えのないところで黄旗追い越しのペナルティを取られてしまった。残念だが、失ったポイントは戻らない。この借りを次戦で返すべく、富士では必勝を期して頑張る。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 今回は残念な結果となってしまったが、反省すべきところは反省して今後に繋げたい。また、レクサスSC430については、相応のポテンシャルを確認することは出来たと思うが、まだまだ、新型車としてやるべきことはたくさんある。次戦富士での戦いに向けて熟成を進めるべく全力を尽くす。

Text & Photo: ©トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山ホンダリポート

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Honda NSX-GT 1-2フィニッシュ
TAKATA童夢NSXがポール・トゥ・ウイン
ドライバーズ、チーム部門ともランキングトップに浮上

2006年4月9日(日)・決勝
会場:岡山国際サーキット 天候:予選/曇り 決勝/晴れ 気温:18℃(15:00現在) 決勝レース:82周(303.646km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客数:5万6100人(主催者発表)

 8日(土)の公式予選は曇り空のもと、ドライコンディションで行われた。午後になると朝から吹きつけていた風が強まり、中国大陸からの黄砂(こうさ)と周辺の山の杉花粉による影響で、サーキット周辺が白くかすむほどであった。スーパーラップ開始時点での気温は17℃、路面温度は25℃と好条件であったが、埃っぽく滑りやすい状態となった。

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 このスーパーラップには、初日から好調な走りをみせていたHonda NSX-GTの4台すべてが進出し、タイムアタックを行った。この結果、#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が1分24秒043を記録し、ポールポジションを獲得した。道上選手は実に5年ぶり(ロックタイト 無限 NSXで獲得した2001年JGTC第1戦岡山)のポールポジション獲得となった。2番手には#100セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組 (RAYBRIG NSX)が1分24秒074で続き、開幕から2戦連続でHonda NSX-GTがフロントローを独占した。開幕戦で3位表彰台を獲得した#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)は40kgのハンディウェイトを積みながらも5番手、#32ロイック・デュバル/武藤英紀組(EPSON NSX)は6番手からのスタートとなった。

 9日(日)の決勝レースは天候に恵まれ、気温18℃、路面温度28℃、ドライコンディションで計38台(GT500クラス計15台)のマシンがスタートした。

 スタート直後の1コーナーで3台のマシンがアクシデントを起こしたが、Honda NSX-GT勢は巻き込まれずに走行。ホールショットはポールポジションスタートの#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が奪い、トップ5にNSX-GTが4台も入る上々のスタートを切った。オープニングラップは、トップに#18 TAKATA童夢NSX、2位に#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手、4位に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、5位に#32 EPSON NSXの武藤英紀選手と続いた。

 トップグループは4周目にレースのファステストラップとなる1分25秒632を記録した道上選手と2位のフィリップ選手がリードし、3位の#3 イエローハットYMS トミカZに2秒以上の差をつける。9周目、武藤選手が5位からポジションを一つ落とすが、4位のR.ファーマン選手は3位との差を徐々に詰めてプレッシャーを掛け続けていく。

 しかし、14周目に4位を走行する#8 ARTA NSXと#36 OPEN INTERFACE TOM’S SC430、#35 BANDAI DIREZZA SC430の3台に対し、スタート時のフライングによるドライブスルー・ペナルティが下され、R.ファーマン選手は10位に後退を余儀なくされる。さらに 17周目、#32 EPSON NSXの武藤選手がマイクナイト・コーナーでスピンし、タイヤバリアに側面をヒットしてリタイアを喫してしまう。

 その流れを断ち切るかのように、トップを快走する道上選手は2位のフィリップ選手との差を20周時点で7秒191に広げ、S.フィリップ選手は3 位を6秒986の差をつけてNSX-GTが1-2態勢で大きなリードを保った。一方、ペナルティを受けて順位を落としたR.ファーマン選手は激しい走りで 22周目に8位までばん回した。

 37周終了時に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手がピットインしてドライバー交代を行った。続く38周終了時にトップを走行する#18 TAKATA童夢NSXの道上選手と、#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手がピットイン、リアタイヤのみの交換と燃料補給を#18 TAKATA童夢NSXが34.1秒、#100 RAYBRIG NSXが31.2秒と、すばやくピット作業を済ませて、小暮卓史選手、と細川慎弥選手がコースに復帰した。今回、NSX-GTはソフトタイヤを選択していたが、車体バランスが良く、タイヤに優しい走りをするNSX-GTの長所が生かされてピット作業でのマージンを築くことができた。

 ほぼ全車がドライバー交代を行った46周目時点で、#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手が2位の#1 ZENT セルモ SCに17秒425の大差をつけた。#100 RAYBRIG NSXの細川選手は3位に後退したものの、1秒弱の差で2位にプレッシャーを掛け続け、#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手は7位まで浮上した。

 トップを走行する小暮選手は快調に走行を重ね、65周時点で2位に28秒以上の大差をつける。さらに、66周目に2位を走行していた#1 ZENT セルモ SCにピットイン・ペナルティが下されたため、68周目に細川選手が再び2位に返り咲いた。

 そして82周=303.646kmのレースは、スタートから安定したペースでトップを守り抜いた#18 TAKATA童夢NSXが2位に40秒の大差をつけてポール・トゥ・フィニッシュを飾った。続く2位に#100 RAYBRIG NSX が入り、NSX-GTが1-2フィニッシュを飾った。NSX-GTの勝利と1-2フィニッシュは昨年の第5戦もてぎラウンド(優勝:RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組/2位TAKATA童夢NSX 道上龍/小暮卓史組)以来となる。道上選手とTAKATA童夢NSXは、2003年JGTC第5戦富士ラウンド以来の勝利となり、小暮選手は初優勝となった。 #8 ARTA NSXは7位入賞を果たした。

 この結果、シリーズ・ポイントランキングのドライバーズ部門で道上 龍選手と小暮選手は38ポイントを獲得し、トップに浮上した。チーム部門でもTeam Honda Racing(#18)が28ポイントを獲得してトップに立っている。

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コメント

優勝 #18 TAKATA童夢NSX
■道上龍(Ryo Michigami)選手
 「2003 年シーズン以来の優勝をすることができて、今年は流れがきていると感じています。決勝用のセッティングも素晴らしく、スタートさえ上手くいけば、全開で離せるだけ離そうと思っていました。2位に10秒程の差をつけることができましたが、目標としては20秒程引き離して、ピットイン時にタイヤを4本とも交換したいと考えていました。でも、先にピットストップをしたRAYBRIG NSXがリアタイヤのみの交換でしたので、我々も2本しか交換しませんでした。その後は、小暮選手が2位に40秒近い差をつけてくれたので安心して観ていました。今回、岡山ラウンドで初めてHondaファンシートが設置されましたし、応援して下さっているファンの方のためにも優勝したいと思っていました。ありがとうございました」

■小暮卓史(Takashi Kogure)選手
「道上選手からトップでバトンタッチされたときに2位とのマージンが結構あったので楽でした。タイヤの2本交換は過去に経験していたので特にプレッシャーは感じませんでした。最終的に40秒近いマージンを稼ぐことができましたが、39秒の次は40秒にしなくてはというのがドライバーの性分なので、大きな差だとは思いませんでした。チームからは『ペースを落とせ、落とせ』と言われていましたが、僕はペースを落とすと安心してかえって失敗してしまうタイプなので、落としませんでした。クルマの仕上がりは本当に良いので、今後もシリーズチャンピオンをねらって、勝てるときに勝っていきたいと思います」

■白井裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「いつもNSX-GTにご声援いただき、ありがとうございます。おかげさまで、そのご期待に1-2フィニッシュで応えることができました。前回の鈴鹿では非常に悔しい負け方をしたので、ここ岡山に向け万全の準備で挑みました。テストにおいてはレースディスタンスでのシミュレーションを中心に行い、良い結果がでていましたので自信はありましたが、レースで18号車の道上、小暮両選手が完璧と言える仕事をしてくれましたし、100号車のフィリップ、細川両選手もよく頑張ってくれたので、この成績が残せたことは喜ばしい限りです。次戦の富士はストレートが長く、NSX-GTにとって厳しいサーキットですが、このいい流れをつなげていきたいと思っています。次戦もご声援をよろしくお願いします」

Text & Photo: ©HONDA

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山決勝結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2006/04/09) Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHLapTotal_Time
Behind
118GT5001TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS20822:01'16.217
2100GT5002RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS8240.051
322GT5003MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS108246.307
43GT5004イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS821'01.377
5*1GT5005ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS821'01.799
612GT5006カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS10821'06.718
7*8GT5007ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS40821'44.175
8*36GT5008OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS60811Lap
925GT5009ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH811Lap
10*24GT50010WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+1811Lap
11*6GT50011Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS811Lap
1235GT50012BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+1811Lap
13*66GT50013triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS793Laps
1427GT3001direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH+1775Laps
1511GT3002JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL766Laps
16110GT3003TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH10766Laps
1713GT3004エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH766Laps
1846GT3005吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL10766Laps
1988GT3006アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH40766Laps
2062GT3007WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH766Laps
2126GT3008MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH766Laps
22101GT3009TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI757Laps
2319GT30010ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH15757Laps
24*2GT30011Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH10757Laps
2552GT30012プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+1757Laps
265GT30013プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+1748Laps
27666GT30014ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
高崎 保浩
YH+1748Laps
28777GT30015梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+1739Laps
2910GT30016T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+1739Laps
3070GT30017外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH7210Laps
3147GT30018吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+17210Laps
32910GT30019洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH7210Laps
339GT30020LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH6913Laps
3496GT30021EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+16319Laps
3514GT30022ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK6319Laps
-------- 以上規定周回数完走 ( GT500: 57Laps / GT300: 53Laps ) --------
-87GT300-トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH205230Laps
-32GT500-EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1765Laps
-23GT500-XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS301567Laps
  • Fastest Lap: CarNo.18 道上龍 1'25.632 (4/38) 155.675km/h
  • ゼッケンNo.25は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条 14.①(接触行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。(14:14)
  • ゼッケンNo.8、36、35は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第28条 15.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。(14:20)
  • ゼッケンNo.6は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第28条 15.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。(15:04)
  • ゼッケンNo.1、66は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 4.1.2b違反(黄旗区間での追い越し)によりペナルティストップ10秒を課した。
  • ゼッケンNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b違反(黄旗区間での追い越し)により、競技結果に37秒を課した。(16:04)
  • ゼッケンNo.2は、35は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条 14.①(接触行為)により、競技結果に27秒を加算した。
  • ゼッケンNo.24は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 4.1.2 d違反(青旗無視)により、訓戒及び罰金2万円を課した。(17:01)

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山フリー走行結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2006/04/09) Free Practice WeatherFine: Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
122GT5001MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS101'25.524-155.872
212GT5002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS101'25.694 0.170155.563
318GT5003TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS201'25.796 0.272155.378
435GT5004BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'25.928 0.404155.139
53GT5005イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'25.949 0.425155.101
623GT5006XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS301'25.960 0.436155.081
732GT5007EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'26.114 0.590154.804
866GT5008triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'26.194 0.670154.660
98GT5009ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS401'26.229 0.705154.598
10100GT50010RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS1'26.305 0.781154.462
1136GT50011OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS601'26.495 0.971154.122
1224GT50012WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+11'26.638 1.114153.868
136GT50013Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS1'26.924 1.400153.362
141GT50014ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'26.931 1.407153.349
1525GT50015ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'26.952 1.428153.312
1646GT3001吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL101'32.390 6.866144.288
1713GT3002エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH1'32.748 7.224143.731
1827GT3003direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH+11'32.956 7.432143.410
1962GT3004WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'32.991 7.467143.356
202GT3005Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH101'33.112 7.588143.170
2196GT3006EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'33.122 7.598143.154
22110GT3007TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH101'33.330 7.806142.835
2387GT3008トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH201'33.495 7.971142.583
2426GT3009MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'33.656 8.132142.338
2511GT30010JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL1'33.775 8.251142.157
26101GT30011TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'33.950 8.426141.892
2747GT30012吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'34.041 8.517141.755
2814GT30013ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'34.399 8.875141.218
2988GT30014アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH401'34.565 9.041140.970
305GT30015プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+11'34.750 9.226140.694
31666GT30016ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
高崎 保浩
YH+11'34.919 9.395140.444
3219GT30017ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH151'34.939 9.415140.414
33777GT30018梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'35.103 9.579140.172
349GT30019LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'35.63810.114139.388
3552GT30020プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+11'35.83210.308139.106
3670GT30021外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'35.87810.354139.039
3710GT30022T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+11'37.25311.729137.073
38910GT30023洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'47.97722.453123.460

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第2戦
「OKAYAMA GT 300km RACE」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年4月8日
■開催場所:岡山国際サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「イエローハットYMSトミカZ」が3位セカンドロウ

 SUPER GT第2戦は、開幕戦の鈴鹿ラウンドから3週間のインターバ ルの後、岡山国際サーキットに舞台を移して開催された。

 公式予選1回目は、午前10時からスタート。20分のGT300専有走行時間ののちGT500の専有時間が始まった。「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/松田次生)と、「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)の2台が序盤からタイムアタックを敢行。約10分経過した後、残りのマシンが一斉にコースインし、入り乱れてのアタック合戦が始まった。この中でまず集団を抜け出したのは、「イエローハットYMSトミカZ」(#3 横溝直輝/ジョアオ・パオロ・ディ・オリベイラ)。横溝がアタックランを担当し、トップタイムの1分24秒014を記録した。そして「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)はクルムがタイムアタックして1分24秒386の4位、「カルソニックインパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)はトレルイエが1分24秒408を出して5位のポジションを得た。序盤にアタックした本山の#23 Zは1分24秒807がベストタイムであったが、ポジションは10位でスーパーラップ進出権をぎりぎり確保した。

 公式予選2回目は午後2時20分、スケジュールより5分遅れてスタートした。15分間の専有走行をGT300、GT500の順に行うもので、スーパーラップに進出を決めたチームはタイムアタックの準備に集中し、そうではないチームは決勝レースに向けた準備を実施した。公式予選1回目トップ10台によるスーパーラップは、午後3時28分に本山哲が駆る「XANAVI NISMO Z」(#23)のコースインにより開始した。3周終了時の本山のタイムは1分25秒151。その後2台が本山のタイムを上回われなかったため、#23 Zは8番目のスターティンググリッドを獲得した。6番目にスタートしたブノワ・トレルイエの「カルソニック インパルZ」(#12)はアタックラップ全周を通じてタイムが伸びず、1回目のタイムより約1秒遅れの1分25秒435で10位となった。続く「MOTUL AUTECH Z」(#22)が3連続ポールポジションを目指してミハエル・クルムがコースインしたが、やはり全体的にタイムが伸びず1分24秒510で7位に後退した。スーパーラップ最後の「トリ」としてアタックランをスタートした「イエローハットYMSトミカZ」(#3)は横溝が激しい走りをみせ、1分24秒155の3番手タイム。決勝レースは2列目グリッドからスタートすることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: ©NISMO

SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山予選1回目結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2006/04/08) Qualify #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWHTimeDelaykm/h
13GT5001イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'24.014-158.674
2100GT5002RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS1'24.165 0.151158.389
318GT5003TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS201'24.306 0.292158.124
422GT5004MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS101'24.386 0.372157.974
512GT5005カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS101'24.408 0.394157.933
68GT5006ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS401'24.471 0.457157.815
71GT5007ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'24.475 0.461157.808
832GT5008EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'24.651 0.637157.480
966GT5009triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'24.745 0.731157.305
1023GT50010XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS301'24.807 0.793157.190
1136GT50011OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS601'24.820 0.806157.166
1225GT50012ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'24.909 0.895157.001
1335GT50013BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+11'24.917 0.903156.986
146GT50014Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS1'25.455 1.441155.998
1524GT50015WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH+11'26.430 2.416154.238
1613GT3001エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH1'31.229 7.215146.125
1727GT3002direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH+11'31.241 7.227146.105
18110GT3003TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH101'31.369 7.355145.901
1946GT3004吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL101'31.518 7.504145.663
2062GT3005WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH1'31.653 7.639145.449
2111GT3006JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL1'31.666 7.652145.428
2219GT3007ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH151'31.960 7.946144.963
232GT3008Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH101'31.969 7.955144.949
2488GT3009アクティオ ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
檜井 保孝
YH401'32.066 8.052144.796
2526GT30010MOTOタイサンエンドレスGT3R
PORSCHE 911GT3RS
山路 慎一
西澤 和之
YH1'32.078 8.064144.777
2647GT30011吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL+11'32.201 8.187144.584
2796GT30012EBBRO BTEC MAZIORA 350R
VEMAC RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL+11'32.217 8.203144.559
28777GT30013梁山泊 apr MR-S
TOYOTA RX-7
田中 実
大嶋 和也
MI+11'32.325 8.311144.390
29101GT30014TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
新田 守男
高木 真一
MI1'32.385 8.371144.296
3014GT30015ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK1'32.792 8.778143.663
315GT30016プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC 320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+11'32.920 8.906143.465
3252GT30017プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH+11'33.129 9.115143.143
3387GT30018トライク ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH201'33.368 9.354142.777
34666GT30019ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
高崎 保浩
YH+11'33.470 9.456142.621
3510GT30020T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ
尾本 直史
DL+11'33.782 9.768142.147
36910GT30021洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH1'34.03610.022141.763
379GT30022LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
田中 勝喜
YH1'34.15810.144141.579
3855GT30023DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
光貞 秀俊
池田 大祐
YH1'34.22510.211141.478
3970GT30024外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RSR
石橋 義三
平川 晃
YH1'34.84110.827140.559
  • 予選通過基準タイム GT500: 1'30.053 / GT300 1'37.669

Formula Nippon

FN第1戦富士決勝結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/02) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J27'40.450
220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J24.219
31本山 哲Arting IMPULTOYOTA RV8J25.569
440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E26.952
533ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J28.091
63山本 左近KONDOTOYOTA RV8J210.271
74柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J211.797
836アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J213.500
937土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J216.780
1056小暮 卓史ARTAHONDA HF386E217.345
1131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E219.642
1211立川 祐路CERUMOTOYOTA RV8J221.588
137片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J222.651
1434横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J226.360
15*27密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E227.692
1655金石 年弘ARTAHONDA HF386E229.455
1741平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E231.277
182星野 一樹Arting IMPULTOYOTA RV8J232.060
1932武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E233.349
205道上 龍RECKLESS 5ZIGENHONDA HF386E235.062
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E236.503
22*8高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J21'23.929
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: 3'52.321 (2/2) 70.707km/h #4 柳田真孝(KONDO RACING)
  • 国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 5.n) セーフティーカースタートとなった。
  • CarNo.27は、スタート前、国際モータースポーツ競技規則L項第4章 4.d)違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金5万円を課した。
  • CarNo.8は(第1パート)、スタート練習(コース上)により、競技結果に対し、60秒加算のペナルティを課した。
  • 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第40条2.4)(2)により選手権得点半分が与えられる。

Japanese F3

F3第2戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2006/04/02) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
136大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1635'08.369
23ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1625.657
312ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE1630.803
41エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1636.432
510塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C1642.488
675池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1644.300
774岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE161'07.141
8*14マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE161'20.720
950磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE161'26.209
-------- 以上規定周回数 ( 14 Laps ) 完走 --------
-2伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C106 Laps
-33石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE97 Laps
-*62嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE97 Laps
-37安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE97 Laps
-*4ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE511 Laps
  • Fastest Lap: 1'48.814 #36 大嶋和也 (TOM'S)
  • 悪天候のため周回は16周に変更された。
  • 国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 5.n) セーフティーカースタートとなった。
  • CarNo.14,62は、2006年富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条 3.(黄旗中のコースアウト)違反により、競技規則に30秒加算のペナルティーを課す。
  • CarNo.4は、2006年全日本フォーミュラ3統一規則第3章28条12.(危険なドライブ行為)により、競技結果より1周減算およびペナルティポイント1点とする。

Formula Nippon

フォーミュラ・ニッポン2006年度全参戦マシン

TEAMDriver
arting RACING TEAM with IMPUL
監督: 岡田秀樹
エンジン: TOYOTA RV8J
01_motoyamas
#1 本山 哲
02_hoshinos
#2 星野一樹
KONDO RACING
監督: 近藤真彦
エンジン: TOYOTA RV8J
03_yamamotos
#3 山本左近
04_yanagidas
#4 柳田真孝
TEAM RECKLESS 5ZIGEN
監督: 藤堂信太郎
M&O with TEAM 5ZIGEN
監督: 木下正治
エンジン: HONDA HF386E
05_michigamis
#5 道上 龍
06_orimes
#6 折目 遼
Team LEMANS
監督: 土沼廣芳
エンジン: TOYOTA RV8J
07_kataokas
#7 片岡龍也
08_takagis
#8 高木虎之介
TEAM CERUMO
監督: 大澤尚輔
エンジン: TOYOTA RV8J
11_tachikawas
#11 立川祐路
mobilecast TEAM IMPUL
監督: 星野一義
エンジン: TOYOTA RV8J
19_treluyers
#19 ブノワ・トレルイエ
20_matusdas
#20 松田次生
DPR Direxiv
監督: 芳賀美里
エンジン: HONDA HF386E
27_mitsuyamas
#27 密山祥吾
PIAA NAKAJIMA
監督: 中嶋 悟
エンジン: HONDA HF386E
31_duvals
#31 ロイック・デュバル
32_mutohs
#32 武藤英紀
Team BOSS INGING Formula Nippon
監督: 鮒子田 寛
エンジン: TOYOTA RV8J
33_quintarellis
#33 ロニー・クインタレッリ
34_yokomizos
#34 横溝直輝
DHG TOM'S RACING
監督: 舘 信秀
エンジン: TOYOTA RV8J
36_lotterers
#36 アンドレ・ロッテラー
37_tsuchiyas
#37 土屋武士
DoCoMo DANDELION
監督: 吉田則光
エンジン: HONDA HF386E
40_wirdheims
#40 ビヨン・ビルドハイム
41_hiranakas
#41 平中克幸
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
監督: 金石勝智
エンジン: HONDA HF386E
55_kaneishis
#55 金石年弘
56_kogures
#56 小暮卓史
  • 全ての写真はクリックで拡大表示されます。(ただし、@nifty会員のみ)

Photo: FMOTOR

Formula Nippon

FN第1戦富士フリー走行

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/02) Free Session Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'40.348--163.70
233ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'40.4690.1210.121163.50
337土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J1'40.7530.4050.284163.04
41本山 哲Arting IMPULTOYOTA RV8J1'40.9310.5830.178162.75
536アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'41.3531.0050.422162.08
641平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'41.4061.0580.053161.99
756小暮 卓史ARTAHONDA HF386E1'41.4241.0760.018161.96
840ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'41.6421.2940.218161.61
920松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'41.6911.3430.049161.54
1055金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'41.7651.4170.074161.42
1132武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'41.8571.5090.092161.27
128高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'41.9421.5940.085161.14
137片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'42.0151.6670.073161.02
144柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J1'42.2421.8940.227160.67
152星野 一樹Arting IMPULTOYOTA RV8J1'42.4722.1240.230160.31
1634横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'42.7642.4160.292159.85
173山本 左近KONDOTOYOTA RV8J1'42.8552.5070.091159.71
186折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'43.2602.9120.405159.08
195道上 龍RECKLESS 5ZIGENHONDA HF386E1'44.0653.7170.805157.85
2011立川 祐路CERUMOTOYOTA RV8J1'45.1314.7831.066156.25
2127密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'45.8655.5170.734155.17
2231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'56.91216.5649.540140.51
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

F3第1戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2006/04/01) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
11エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1524'08.852
210塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C155.112
336大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE157.914
44ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1511.365
514マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1528.866
63ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1529.120
737安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1530.915
82伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C1531.833
962嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1537.005
1075池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1537.584
1174岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1540.456
1233石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1546.578
1312ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE1550.376
1450磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE1550.855
  • Fastest Lap: 1'36.054 (6/15) #36 大嶋和也 (TPD TOM'S F305)

Formula Nippon

FN第1戦富士予選記者会見

ポールポジション ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)

0401_trelyer2  「この冬、チームと一緒に努力してきた甲斐があって嬉しいです。今シーズンは、メカニックは去年と一緒なんですが、エンジニアが代わりました。トヨタエンジンもとてもパフォーマンスが高いですね。今朝はセッティングが決まらなかったので午後はテストの段階に戻しました。1セット目のタイヤはフロントが暖まらなくて、2セット目の方がよかったです」

予選2位 松田次生(mobilecast IMPUL)

0401_matsuda2  「この前の富士のテストからトップタイムで来れて、今回の走り出しも悪くなくずっとトップをキープしていまいした。2回目の最後で100分の2秒差で負けてしまったんですけど、ブノワと楽しい予選が出来てよかったです。移籍しても上位に居られるチーム力は凄いですし、ぼくをチームの一員として迎えていただいた星野監督に感謝したいです。そういった部分で、今日はポールポジションをプレゼントしたかったんですけど、明日こそは優勝を差し上げたいと思います」

予選3位 本山 哲(arting IMPUL)

0401_motoyama  「今日は走り初めからチーム3人が順調にきてたんですが、ぼくのクルマに関しては、細かい部分でンダーステア、オーバーステアあって、そこの微調整が最後まで詰め切れなかったです。また、ブノワもいったように今日はタイヤのウォームアップがすごく難しくて、アタックを2周目にいくか3周目に行くかで少し迷いがあったのがこの結果に繋がってしまいました。ただ、ベースとしてはいいレベルにあるし、明日に向けては天候も変わるようなので、ここから頑張って行きたいと思います」

チーム監督 星野一義(mbilecast / arting IMPUL)

0401_hoshino  「昨年から今年のシミュレーションをしているなかで、エンジンにトヨタさんを選ばせていただいて、12月、1月、2月と鈴鹿、富士、もてぎでいろんなテストをやらせていただきました。ここまで好成績が残せたのは、シャーシーのセットアップとかが先行できたことの優位性なので、トヨタさんには感謝しています。そのデーターを寄せ集めドライバー、デザイナー含めスタッフ全員が一丸となって頑張ってきた結果でもあります」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

Formula Nippon

FN第1戦富士予選総合

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/01) Qualfying Session Weather:Fine Course:Dry
2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'26.374
*1'26.265
1'26.265-190.42
220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'26.335
*1'26.288
1'26.2880.023190.37
31本山 哲Arting IMPULTOYOTA RV8J1'26.631
*1'26.583
1'26.5830.318189.72
440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'26.671
1'26.922
1'26.6710.406189.53
533ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'26.940
*1'26.687
1'26.6870.422189.50
63山本 左近KONDOTOYOTA RV8J*1'26.849
1'26.920
1'26.8490.584189.14
74柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8J*1'26.922
1'26.931
1'26.9220.657188.98
836アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J*1'26.957
1'26.993
1'26.9570.692188.91
937土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8J*1'26.980
1'27.871
1'26.9800.715188.86
1056小暮 卓史ARTAHONDA HF386E*1'26.992
1'27.011
1'26.9920.727188.83
1131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'27.329
*1'27.048
1'27.0480.783188.71
1211立川 祐路CERUMOTOYOTA RV8J1'27.326
*1'27.090
1'27.0900.825188.62
137片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8J1'27.112
*1'27.106
1'27.1060.841188.58
148高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8J1'27.532
*1'27.119
1'27.1190.854188.56
1534横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8J1'27.263
*1'27.165
1'27.1650.900188.46
1627密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386E1'27.717
*1'27.186
1'27.1860.921188.41
1755金石 年弘ARTAHONDA HF386E*1'27.189
1'27.416
1'27.1890.924188.40
1841平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E*1'27.358
1'27.476
1'27.3581.093188.04
192星野 一樹Arting IMPULTOYOTA RV8J1'27.536
*1'27.370
1'27.3701.105188.01
2032武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E*1'27.500
1'27.887
1'27.5001.235187.73
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386E1'28.316
*1'27.810
1'27.8101.545187.07
225道上 龍RECKLESS 5ZIGENHONDA HF386E1'28.588
*1'27.955
1'27.9551.690186.76
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN第1戦富士予選2回目結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/01) Qualfying Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'26.265--190.42
220松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'26.2880.0230.023190.37
31本山 哲Arting IMPULTOYOTA RV8JR1'26.5830.3180.295189.72
433ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'26.6870.4220.104189.50
53山本 左近KONDOTOYOTA RV8JR1'26.9200.6550.233188.99
640ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'26.9220.6570.002188.98
74柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8JR1'26.9310.6660.009188.96
836アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8JR1'26.9930.7280.062188.83
956小暮 卓史ARTAHONDA HF386ER1'27.0110.7460.018188.79
1031ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'27.0480.7830.037188.71
1111立川 祐路CERUMOTOYOTA RV8JR1'27.0900.8250.042188.62
127片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8JR1'27.1060.8410.016188.58
138高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8JR1'27.1190.8540.013188.56
1434横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'27.1650.9000.046188.46
1527密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386ER1'27.1860.9210.021188.41
162星野 一樹Arting IMPULTOYOTA RV8JR1'27.3701.1050.184188.01
1755金石 年弘ARTAHONDA HF386ER1'27.4161.1510.046187.92
1841平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'27.4761.2110.060187.79
196折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386ER1'27.8101.5450.334187.07
2037土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8JR1'27.8711.6060.061186.94
2132武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'27.8871.6220.016186.91
225道上 龍RECKLESS 5ZIGENHONDA HF386ER1'27.9551.6900.068186.76
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'32.3046.0394.349177.96
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'28.340

Japanese F3

F3第2戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2006/04/01) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2006 All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GER1'35.766--171.53
21エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'35.9310.1650.165171.24
310塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204C1'35.9730.2070.042171.16
44ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1'36.3910.6250.418170.42
52伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204C1'36.7000.9340.309169.87
637安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GE1'36.7801.0140.080169.73
73ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GE1'36.7821.0160.002169.73
833石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1'37.0831.3170.301169.20
914マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1'37.1621.3960.079169.07
1012ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VE1'37.2101.4440.048168.98
1175池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1'37.3461.5800.136168.75
1274岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1'38.0282.2620.682167.57
1362嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1'38.3482.5820.320167.03
1450磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE1'38.4952.7290.147166.78
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'45.4799.7136.984155.74
  • 従来のコースレコード: 1'35.870

Japanese F3

F3第1戦富士予選結果

全日本F3 -RIJ- (2006/04/01) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2006 All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136大嶋 和也TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GER1'35.870--171.34
210塚越 広大Honda 無限 F107DOME F107MF204CR1'36.1600.2900.290170.83
31エイドリアン・スーティルDHG TOM'S F305DALLARA F3053S-GER1'36.3820.5120.222170.43
44ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GER1'36.5770.7070.195170.09
53ジョニー・リードINGING F306DALLARA F3063S-GER1'37.0291.1590.452169.30
637安岡 秀徒TDP TOM'S F305DALLARA F3053S-GER1'37.0891.2190.060169.19
712ファビオ・カルボーンThreeBondDALLARA F305SR20VER1'37.2681.3980.179168.88
82伊沢 拓也Honda・戸田FIGHTEXDOME F107MF204CR1'37.3371.4670.069168.76
933石浦 宏明広島トヨタDALLARAF305DALLARA F3053S-GE1'37.4181.5480.081168.62
1075池田 大祐EMS F306DALLARA F3063S-GE1'37.6401.7700.222168.24
1114マルコ・アスマーThreeBondDALLARA F305SR20VE1'37.8902.0200.250167.81
1262嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1'38.1432.2730.253167.38
1374岡田 暁EMS F306DALLARA F3063S-GE1'38.6242.7540.481166.56
1450磯崎 元彦GOLDON ZAP F305DALLARA F3053S-GE1'38.8773.0070.253166.13
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'45.7519.8816.874155.34
  • 従来のコースレコード: 1'37.406

Formula Nippon

FN第1戦富士予選1回目結果

Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/01) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
120松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'26.335--190.27
219ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8JR1'26.3740.0390.039190.18
31本山 哲Arting IMPULTOYOTA RV8JR1'26.6310.2960.257189.62
440ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'26.6710.3360.040189.53
53山本 左近KONDOTOYOTA RV8JR1'26.8490.5140.178189.14
64柳田 真孝KONDOTOYOTA RV8JR1'26.9220.5870.073188.98
733ロニー・クインタレッリBOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'26.9400.6050.018188.94
836アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8JR1'26.9570.6220.017188.91
937土屋 武士DHG TOM'STOYOTA RV8JR1'26.9800.6450.023188.86
1056小暮 卓史ARTAHONDA HF386ER1'26.9920.6570.012188.83
117片岡 龍也LeMansTOYOTA RV8JR1'27.1120.7770.120188.57
1255金石 年弘ARTAHONDA HF386ER1'27.1890.8540.077188.40
1334横溝 直輝BOSS・INGINGTOYOTA RV8JR1'27.2630.9280.074188.24
1411立川 祐路CERUMOTOYOTA RV8JR1'27.3260.9910.063188.11
1531ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'27.3290.9940.003188.10
1641平中 克幸DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'27.3581.0230.029188.04
1732武藤 英紀PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'27.5001.1650.142187.73
188高木 虎之介LeMansTOYOTA RV8JR1'27.5321.1970.032187.67
192星野 一樹Arting IMPULTOYOTA RV8JR1'27.5361.2010.004187.66
2027密山 祥吾DPR DirexivHONDA HF386ER1'27.7171.3820.181187.27
216折目 遼M&O 5ZIGENHONDA HF386ER1'28.3161.9810.599186.00
225道上 龍RECKLESS 5ZIGENHONDA HF386E1'28.5882.2530.272185.43
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'32.3786.0433.790177.82
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'28.340

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿 トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT
第1戦 SUZUKA GT 300km
SUPER GT開幕。レクサスSC430がデビューウィン
序盤戦から首位争いを展開 3台が入賞ポイント獲得。
ポテンシャルの高さをデビュー戦から発揮

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見事デビューウィンを飾ったレクサスSC430
(No.36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430)
 2006オートバックス・SUPER GTの開幕戦「SUZUKA GT 300km」が3月18日(土)、19日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。今季の同シリーズは富士スピードウェイでの2戦を含む全9戦が予定されている。  昨年、GT500とGT300の両部門を制する快挙を達成したトヨタ勢は、今季GT500クラスに新型車両レクサスSC430を投入。昨年12月のシェイクダウンから僅か4ヶ月で迎える開幕デビュー戦でその仕上がりが注目された。  また、GT300クラスでも昨年チャンピオンを獲得したトヨタMR‐Sが新たに3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載して参戦。トヨタ勢はGT500 クラスに4台のレクサスSC430と2台のトヨタスープラ、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと2台のトヨタセリカが出場した。

◆予選◆
 18日(土)の公式予選は午前9時50分から曇天の下で予選1回目がスタート。 GT500クラスでは昨年のチャンピオンチームが新たに投入したZENTセルモSC1号車が5番手、OPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車が6番手タイムを記録して上位10台のグリッドを決定するスーパーラップに進出。GT300クラスでもTOY STORY RacingMR-S 101号車が7番手で同じくスーパーラップに臨んだ。
 その後、昼過ぎから雨が降り出し、午後2時からの予選2回目は完全なウエットコンディション。両クラス15分間づつの同セッションでウエットセッティングを確認した上位各車は午後2時35分からのスーパーラップに出走した。  最初のGT300セッションでは101号車が4番目にコースインしたが、降り続く雨で悪化したウエット路面にコースアウト。それでも7番手グリッドを獲得した。その後、GT500セッションでは36号車が5番手、トラブルにより本来のパフォーマンスを発揮出来なかった1号車が6番手グリッドを確定した。

◆決勝◆
 19日(日)は未明までに雨は上がり晴天となったが、風速15mを超える強風が断続的に吹いて気温は上がらず、また、風の影響でセッティングを定めにくい状況の下で午後2時30分の決勝スタートを迎えた。
 小雪のちらつく寒さの中、定刻にフォーメーションラップがスタート。A.ロッテラーの駆る36号車はオープニングラップで抜群の速さを見せ、5番手グリッドのスタートから3位に浮上。さらに130Rで先行車がコースオフしたのを機に2位でホームストレートに戻ってきた。
 一方、6番手スタートの1号車も果敢なプッシュで17周目に3位に浮上。その後も、36号車と1号車の勢いは止まらず、22周目には首位を行くNSXをもパスし、レクサスSC430のワン・ツー体制となった。
 そして、25周目に2台同時に給油兼ドライバー交代のためにピットインすると、36号車が先にピットアウト、しかし、続く1号車はピットアウト直後の1コーナーで痛恨のコースアウトを喫して後退を余儀なくされてしまった。
 中盤のピット作業が一巡して再びトップに立った36号車は、その後も安定したペースで周回を重ね、終盤もライバル勢からの激しい追撃を振り切り、2位に 3.412秒差をつけてトップでチェッカー。見事レクサスSC430のデビューウインを達成。一旦順位を落とすものの、後半追い上げた1号車は5位、6号車も6位に入賞。25号車も8位でポイントを獲得した。一方、GT300クラスでは19号車が4位入賞を果たした。

OPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車 ドライバー脇阪寿一のコメント:
 レクサスSC430のデビューウインを飾ることが出来、何と言ってよいか分からないくらい嬉しい。2週間前の合同テスト終了後にトヨタ自動車、TRD、そしてトムスチームが素晴らしい働きで新型パーツを用意してくれたことも大きいと思う。これからもタイトル獲得を目標に全力で頑張りたい。

OPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車 ドライバーA.ロッテラーのコメント:
 オープニングラップで2位に上がれた時に勝てるかも知れないと実感した。新たに移籍したチームで新型車を駆って優勝することが出来、最高の気分だ。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 出来たばかりの新型車でデビューウインを獲得することが出来て、とても嬉しい。チーム、ドライバーともにものすごく頑張ってくれた。勝つことが出来たとはいえシーズンはまだ始まったばかりであり、先は長い。これからも気を抜くことなくベストを尽くしてレクサスSC430の熟成を図りたい。

Text & Photo: ©トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第1戦
「SUZUKA GT300km レース」  決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年3月19日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「XANAVI NISMO Z」が2位表彰台に!

 3月19日、鈴鹿サーキットでSUPER GT開幕戦「SUZUKA GT 300km」決勝レースが行われ、「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)が2位に入り、表彰台に上った。

 強風によって時折みぞれが混じる天候の下、午後2時30分の決勝レーススタート時には3万500人の観客が集まり、本年シーズンの開幕を見届けた。本山がスターティングドライバーをつとめた#23 Zは、序盤を4位で走行し、その後一時6位にポジションを落とすが、32周目には3位に浮上。その後2位の#8 NSXを42周目のカシオトライアングルで捉え2位となった。松田はさらに首位を走る#36 レクサスSC430を追撃し、2秒強の差を徐々に詰めていった。レース終盤の48周目には#36の直後にまで迫ったが、そのまま2位で52周目のチェッカーフラッグを受けた。 そしてファイトあふれるドライビングが評価され、松田はこのレースより新設された「モスト・エキサイティング・ドライバー賞」を受賞した。

 予選3位からスタートした「MOTUL AUTECH Z」は、ニューフェイスの山本がレースをスタート。スタート直後に後続に先行を許し6位となったが20周目にはストレートエンドで#18 NSXを豪快に抜き、4位でドライバー交代。しかし、山本はピットインの際にスピンしタイムロス。ピットアウトした時点で13位に後退した。ベテランのクルムは、徐々に順位を回復、43周目には9位となった。しかし、47周目の最終コーナーでバランスを崩してスピン、再びタイムロスを喫することに。その後コースに戻ったが52周目のレース終了時には12位であった。

 GT500デビュー戦となる星野一樹がスターティングドライバーをつとめた「カルソニック インパルZ」(#12)は、グリーンシグナルが点灯し第一コーナーに突入していったが、予選8番手の位置にいた#12 Zはこの集団からはじき出され、グラベルベッドにコースアウト。後半を受け持ったトレルイエは、34周目にベストラップタイムを記録。速さを証明してみせたが、順位を大きく挽回するまでには至らず、13位でレースを終えた。「イエローハットYMSトミカZ」(#3)は、横溝直輝が予選7位のポジションからレースをスタート。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラに交代した後は 一時6位を走っていたが、イエローフラッグ中に他車を追越してしまい、10秒ピットストップのペナルティが課せられてしまう。これによって順位を11位にまで落とし、最終的に9位でゴールした。「WOODONE ADVAN Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)は、予選13位からスタートし、10位でフィニッシュ。デビュー戦はセッティングが完全とは言えなかったが、ノートラブルで完走してポイントを獲得した。

 なお、GT300クラスは予選で「吉兆宝山DIREZZA Z」(#46佐々木孝太/番場琢)がポールポジションを獲得。Zの速さを実証した。

Text: ©NISMO

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿 ホンダプレスリリース

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開幕戦でARTA NSX(伊藤大輔/R.ファーマン組)が3位
2006年3月19日(日)・決勝
会場:鈴鹿サーキット 天候:予選/曇りのち雨 決勝/晴れ 気温:7.3℃(15:00現在) 決勝レース:52周(301.964km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客数:3万500人(主催者発表)

 3月19日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいて2006 オートバックス SUPER GT 第1戦鈴鹿 GT 300kmの決勝レースが開催された。昨シーズンから新シリーズとなったSUPER GTは2年目を迎えた。今シーズンは鈴鹿1000kmがシリーズの第6戦として開催されることになり、ポイントシステムに若干の変更があった。Honda NSX-GT勢は32号車にSUPER GT初参戦となるロイック・デュバル、武藤英紀、100号車に昨シーズンGT300クラスでランキング2位を獲得した細川慎弥のルーキー3名を迎え、シリーズタイトル獲得を狙っている。

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 今シーズンのHonda NSX-GTは昨年モデルの高速コーナリング、ブレーキ性能の優位性をそのままに、中低速でのコーナリング、グリップ性能のさらなる向上を目指し、フロントタイヤがリアと同じサイズ(330/40R18)にアップされた。加えてダウンフォースの向上を目指し、マシン全体の空力性能の見直しも行われている。また、2レース1エンジンとなったレギュレーション変更にともない、エンジンは耐久性、信頼性を維持しながらも性能の向上を果たしている。

 3月18日(土)に開催された公式予選では、決勝グリッドを争うスーパーラップに出場した3台のHonda NSX-GTが力強い走りを見せた。あいにく激しい雨が降るコンディションの中、3番目にタイムアタックを行ったTAKATA童夢NSXの道上龍選手が、それまでのトップタイムを2秒以上も上回る2分7秒489を叩きだしてトップに浮上。その後、タイムアタックを行ったドライバー達は道上選手のタイムをなかなか上回ることができなかったが、最後となる10番目に走行したARTA NSXの伊藤大輔選手が0秒956上回る2分6秒533を記録して見事に開幕戦のポールポジションを獲得した。
 この結果、ポールポジションに#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、2番手に#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)となり、Honda NSX-GTがフロントローを独占する結果となった。#32ロイック・デュバル/武藤英紀組(EPSON NSX)は9番手、#100セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)は予選1回目にフィリップ選手が7番手タイムを記録したが、細川選手がS字コーナーでクラッシュして規定タイムに届かなかったために、大会審査委員会の承認により15番手スタートとなった。

 19日(日)の決勝日は、天候に恵まれたものの気温が7.3℃と低く、強風が吹くコンディションとなった。最終コーナーから1コーナーに向かって吹く強風はマシンのダウンフォースを低下させ、4℃と低い路面温度は各チームのタイヤ選択を悩ませた。
 計38台(GT500クラス計15台)のマシンは、14時30分にローリングラップを開始し、一斉にホームストレートを駆け抜けて52周=301.964kmのレース・スタートが切られた。

 ホールショットはポールポジション・スタートの#8 ARTA NSXのファーマン選手、2位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が続くが、130Rでオーバーランを喫し3位に後退する。
  3周目、15番手からスタートした#100 RAYBRIG NSXのフィリップ選手は素晴らしい追い上げで10位に浮上、#32 EPSON NSXのデュバル選手は2周目の1コーナーでコースアウトし、14位に後退する。

 トップを走行し逃げ切りを図るファーマン選手は、6周目時点で2位の#36 OPEN INTERFACE TOM’S SC430に2秒164の差を広げる。しかし、バックストレートでバックマーカーのマシンにコースをふさがれてタイムロス。2位とのテール・トゥー・ノーズの白熱した攻防戦が始まった。開幕戦らしくリタイアなどが続く波乱のレースで、ファーマン選手はバックマーカーをうまくパスしながらトップを死守して走行する。続くHonda NSX-GT勢は12周目時点で道上選手が3位、フィリップ選手が8位、デュバル選手が12位を走行する。

 バックマーカーが少なくなり、思い通りに走れるようになった14周目ではファーマン選手が1分57秒台にラップタイムを上げ、2位との差を1秒 886まで広げる。しかし、22周目のヘアピンカーブでバックマーカーにコースをふさがれたファーマン選手はスプーンコーナーでトップのポジションを奪われ、次周に3位にポジションを下げたところでピットイン、ドライバーを伊藤選手に交代してばん回をはかる。

 25周目終了時に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手がピットインし、小暮選手に交代してピットアウト。その際に#1 ZENT セルモ SCが1コーナーでコースアウトを喫したため、ポジションを再び上げることとなった。  トップグループがドライバー交代を終えた時点で、実質トップの#36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430の直後に実質の2位となった伊藤選手が攻める展開となる。コーナリングを得意とするNSX-GTを駆る伊藤選手は、トップを奪還すべく各コーナーでトップとの差を縮め、1秒以内の差で背後に迫りプレッシャーをかけ続ける。

 レース後半戦となる39周目あたりになると、トップをねらう伊藤選手の背後に3位のXANAVI NISMO Zが迫り、3台での優勝争いが繰り広げられる展開となった。続く4位には小暮選手が3位に4秒544の差で走行し、細川選手(#100 RAYBRIG NSX)が8位、武藤選手(#32 EPSON NSX)が12位を走行していた。

 レース終盤、残り10周となったシケインで伊藤選手が3位に後退し、トップグループとの差も少し広がってしまう。最後まで追い上げるべく粘りの走行を続けた伊藤選手だったが、及ばす52周のチェッカーフラッグを3位で通過した。4位には道上選手が続き、細川選手が7位、武藤選手が14位でチェッカーフラッグを受けた(レース後に25秒のペナルティを受け、最終順位は15位)。優勝は#36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430だった。

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3位 #8 ARTA NSX
■伊藤大輔(Daisuke Ito)選手

「悔しい結果となりました。予選から好調でドライでもウエットでも自信がありました。決勝レースは、気温が非常に低かったためにタイヤの選択で不利な展開となってしまいました。チームスタッフが頑張ってくれていたので本当にがっかりしています。NSXファンの皆様、スミマセンでした。次は必ず勝とうと思っていますのでご声援をお願いいたします」

■ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
「スタートは良かった。序盤は引き離すことができました。マシンは少しオーバーステア気味でしたが、トップを守る自信はありました。でも、気温の影響でソフトタイヤを選んだ他のマシンが思ったより速く、逆に厳しい展開となってしまいました。表彰台に立ちましたが悔しい気持ちでいっぱいです。運にも左右されてしまいましたが、次の岡山ラウンドではすべてを味方にして優勝したいと思います」

■白井裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「正直言って完敗です。オフシーズンのテストでも例年以上に乗り込んでおり、いい結果も出ていたので、開幕戦への確かな手応えを感じていました。皆様に良い報告ができると確信していましたのに残念です。今回のレースウィークでは、フリー走行、予選ともにNSX-GTは結果を残しており、1LAPでの速さを確認できたことは収穫です。また競争相手のポテンシャルも確認でき、課題もさらに明確になったので、次戦に向けて、更にレーススピードを上げられるように努力していきたいと思います。今シーズンもNSX-GTへの皆様からの熱いご声援を、よろしくお願いします」

Text & Photo: ©HONDA

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿決勝記者会見

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■GT500クラス優勝 OPEN INTERFACE TOM'S SC430

脇阪寿一
 「2週間前の合同テストの結果から、ここにいる何パーセントの方がぼくたちの優勝を予想したでしょうか? この2週間でチームがいい仕事をして新しいパーツを作って、直線を生かしたクルマに仕上げてくれました。レースウィークのなかでチームのプランどおりに予選も決勝も走ることができました。自分のパートはオーバーステアで伊藤選手と松田選手に攻められてキツくて緊張もしましたが、アンドレの素晴らしい走りが自分に勇気を与えてくれました。チームを移籍したのはリスクでしたが、素晴らしい環境を与えてくれたチームに感謝したいです」

アンドレ・ロッテラー
 「気分は最高です。去年は一度フォーミュラニッポンで勝ちましたが、今年最初のレースで優勝できたのは最高です。ナカジマレーシングに3年いて、今年から新しいチームに替わり難しいところもあって不安でしたが、チームとチームメートに感謝たいと思います」

■GT300クラス優勝 アクティオムルシェRG-1

マルコ・アピチェラ
 「日本での優勝は久しぶりなので嬉しいです。ランボルギーニとっても、日本だけじゃなくて世界でも初めての優勝じゃないでしょうか。ぼくらにとってもイタリアにとっても今日は最高の日になりました。ランボルギーニの歴史に残る一日でしたね」

桧井保孝
 「今年は心機一転で名前を三船剛から桧井保孝に戻して、チームも替わりました。今日のレースは難しいレースになると思っていました。チームの2台が予選2、3位でしたが、決勝では落ちていくという予想が外れてチームのみんなで信じられないといってたんです。でも、ぼくが乗ったときは2位で後ろも離していましたし、行けるときに行かなきゃと思って走りました」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/19) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsPosCar
Model
DriverTireLapTime/Bihind
1365001OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS521:43'40.197
2235002XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS523.412
385003ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS526.957
4185004TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS5211.299
515005ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS5228.344
665006Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS5244.586
71005007RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS5253.470
8255008ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH521'08.973
935009イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS521'11.139
102450010WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH521'12.822
116650011triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS521'26.370
122250012MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS511Laps
131250013カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS511Laps
143550014BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL511Laps
153250015EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL502Laps
16883001アクティオ ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
YH484Laps
1773002雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH484Laps
181103003TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH484Laps
19193004ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH484Laps
20873005トライク ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH475Laps
2123006Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH475Laps
22273007direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH475Laps
23963008EBBRO BTEC MAZIORA 350R
Vemac RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL475Laps
24143009ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK475Laps
254730010吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL475Laps
265230011プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH475Laps
274630012吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL466Laps
28930013LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
瀬田 和己
YH466Laps
29530014プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC RD320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH466Laps
3091030015洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH466Laps
311330016エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH466Laps
327030017外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
平川 晃
YH466Laps
336230018WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH457Laps
341030019T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ 小園
尾本 直史
DL448Laps
-------- 以上完走 ( GT500 : 36Laps / GT300 : 33Laps ) --------
--300-梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
MI2725Laps
--300-ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH1735Laps
--300-TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
高木 真一
新田 守男
MI1537Laps
--300-JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL547Laps
--300-ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH448Laps
  • Fastest Lap :
    • GT500 : 1'55.758 (B.トレルイエ/No.12 カルソニック インパル Z)
    • GT300 : 2'05.844 (山西 康司/トライク ムルシェ RG-1)
  • No.10、666、910 ドライビングスルー:国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により。
  • No.3 ペナルティストップ10秒:国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により。
  • No.32 競技結果に25秒加算:国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間でのコースアウト)により。

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿フリー走行結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/19) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1185001TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS1'55.824-180.49
2125002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS1'56.1750.351179.95
3225003MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS1'56.2180.394179.88
485004ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1'56.8741.050178.87
5665005triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'56.8851.061178.85
6235006XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS1'57.0591.235178.59
735007イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'57.1181.294178.50
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BS1'57.4511.627177.99
9325009EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL1'57.5041.680177.91
102550010ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'57.9632.139177.22
11650011Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS1'58.0192.195177.13
123650012OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'58.1162.292176.99
132450013WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH1'58.3322.508176.67
14150014ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS1'58.6592.835176.18
153550015BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'59.1963.372175.39
16113001JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DLR1'59.2183.394175.35
17193002ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH2'07.65411.830163.76
1823003Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'07.70211.878163.70
19873004トライク ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH2'08.25712.433162.99
201013005TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
高木 真一
新田 守男
MI2'08.44612.622162.75
211103006TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH2'08.63512.811162.52
22273007direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH2'08.79412.970162.32
23133008エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH2'09.55513.731161.36
24143009ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK2'09.57313.749161.34
254630010吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL2'09.63913.815161.26
269630011EBBRO BTEC MAZIORA 350R
Vemac RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL2'10.02414.200160.78
2777730012梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
大嶋 和也
MI2'10.45814.634160.24
288830013アクティオ ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
YH2'10.46014.636160.24
2911130014ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.97815.154159.61
304730015吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL2'11.05115.227159.52
317030016外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
平川 晃
YH2'11.20915.385159.33
32530017プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC RD320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH2'11.29915.475159.22
3391030018洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH2'12.02516.201158.34
345230019プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH2'12.45316.629157.83
351030020T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ 小園
尾本 直史
DL2'13.59717.773156.48
36730021雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH2'13.75217.928156.30
3766630022ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH2'14.39518.571155.55
38930023LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
瀬田 和己
YH2'24.01028.186145.16
396230024WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH2'30.90235.078138.53

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第1戦
「SUZUKA GT300km レース」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年3月18日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■MOTUL AUTECH Z 3位、XANAVI NISMO Z 4位
イエローハットYMS トミカ Z 7位 カルソニック インパル Z 8位
 WOODONE ADVAN KONDO Zはスーパーラップ進出ならず14位

 今年のSUPER GTシリーズがいよいよ開幕を迎えた。鈴鹿サーキットには、土曜日にも関わらず朝から多くの観客がつめかけ、待ちに待ったシーズンインを満喫している様子。

 予選1回目は、#12 Zがスポーツ走行からの好調をアピール。トレルイエがマークした1分52秒853のセカンドベストタイムは、トップの#8 NSXが出したコースレコードからわずか0.2秒差。その0.1秒差でクルムの#22 Zが続いた。#23 Zは本山がタイムアタックを担当し、アタックラップで他の車両に引っかかりながらも、1分53秒063で4位に続いた。昨年のF3ドライバーコンビが乗る#3 Zは、オリベイラが8番手タイムを記録。Zでの初タイムアタックでスーパーラップ進出を決めた。Z勢で唯一ヨコハマタイヤを装着する#24 Zは、セッション序盤に1分55秒292を出したが、その後タイムが伸びず、14位で予選を終えることとなった。
 柿元邦彦日産系チーム総監督によると「タイヤの構造がブリヂストンとヨコハマでは根本的に異なり、サスペンションのセットアップは大きく考え方を変える必要があります。まだセッティング途中」とのこと。

 午前中の予選が終了した後、鈴鹿サーキットは雨模様となり、コース上は完全なウェットとなった。気温は10度前後と、この時期にしては肌寒い。午後2時から行われた15分間ずつの公式予選2回目はウェット宣言が出され、各チームは慌ただしくレインタイヤを準備した。
 通常はスーパーラップ進出車がタイムアタックに備えた準備をこの時間帯に行うが、この日はまずウェットコンディションに対応することが第一の目的となった。決勝レースが雨になる可能性もあるため、マシンのレインセットも確認しておきたいからだ。

 15分間のセッションでリーダーボードの上位を占め続けたのはZ勢であった。#22ミハエル・クルム/山本左近、#12ブノワ・トレルイエ/星野一樹、#24エリック・コマス/柳田真孝、#3横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、#23本山哲/松田次生の順に並んだ。セッション終了間際に#18 NSXがトップタイムを更新したため、日産勢は2位 から5位までを占める形となった。

 そして、いよいよ本年最初のスーパーラップとなった。昼頃から降り始めた雨は3時過ぎにはピークを越え、15:35から行われたGT500のスーパーラップ開始時には一時的に降雨はストップ。コース上の雨水は徐々に引き始めていった。

 Z勢のトップランナーは、#3 Zの横溝。雨がやんだ好条件ではあったが、7番手タイムでスーパーラップを終えた。しかし本山がステアリングを握った#23 Zが走り始める頃には、コースに所により小雨が再開。不利な条件となっていった。結果は予選4位。続くクルムの#22 Zもこの悪条件の中、ミスなく果敢なアタックランを見せ3位をキープした。Z勢の最後に走った#12 Zはトレルイエがコースイン。難しい条件のもと、滑るマシンをねじ伏せて走ったが、二度コースアウト。そのままコースに戻れたため、ダメージはなかったものの、順位は8位となってしまった。この結果、Z勢はニスモの2台が3位・4位でセカンドロウを、#3と#12が7位・8位で4番ロウに並ぶこととなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿 スーパーラップGT500クラス

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/18) SUPER LAP GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
185001ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS2'06.533-165.22
2185002TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS2'07.4890.956163.98
3225003MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BS2'08.3911.858162.82
4*235004XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BS2'08.4531.920162.75
5365005OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS2'08.7252.192162.40
615006ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BS2'08.8722.339162.22
735007イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS2'08.9662.433162.10
8125008カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BS2'09.3822.849161.58
9*325009EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DL2'09.6733.140161.21
106650010triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS2'10.5083.975160.18
  • No.32 訓戒: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順7)項違反(計測ラップでのヘッドライト無点灯)により。(15:59裁定)
  • No.23 訓戒: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順7)項違反(計測ラップ以外でのヘッドライト点灯)により。(16:15裁定)

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿 スーパーラップGT300クラス

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/18) SUPER LAP GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1*463001吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL2'20.858-148.41
2873002トライク ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH2'21.1860.328148.07
3883003アクティオ ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
YH2'21.2770.419147.97
4133004エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YH2'23.9553.097145.22
573005雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH2'25.2574.399143.92
623006Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'26.5565.698142.64
71013007TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
高木 真一
新田 守男
MI2'35.15214.294134.74
-110300-TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH---
-62300-WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH---
-*11300-JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL2'27.8096.951141.43
  • No.46 罰金2万円: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順4)項違反(東ショートカット不通過)により。(15:27裁定)
  • No11 スーパーラップタイム抹消: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順6)項違反(計測ラップ)により。(15:29裁定)

SUPER GT

SUPER GT第1戦鈴鹿 予選1回目結果

SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/18) Qualifying #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
185001ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BSR1'52.663-185.56
2125002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野 一樹
BSR1'52.8530.190185.24
3225003MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
山本 左近
BSR1'52.9540.291185.08
4235004XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
松田 次生
BSR1'53.0630.400184.90
515005ZENT セルモ SC
LEXUS SC430
立川 祐路
高木 虎之介
BSR1'53.2630.600184.57
6365006OPEN INTERFACE TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BSR1'53.2840.621184.54
7*1005007RAYBRIG NSX
HONDA NSX
セバスチャン・フィリップ
細川 慎弥
BSR1'53.4690.806184.24
835008イエローハットYMS トミカ Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BSR1'53.6460.983183.95
9185009TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BSR1'53.7611.098183.76
103250010EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
武藤 英紀
DLR1'53.7901.127183.72
116650011triple a サード スープラGT
TOYOTA SUPRA
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'53.8501.187183.62
122550012ECLIPSE ADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
織戸 学
土屋 武士
YH1'53.9641.301183.44
13650013Mobil 1 SC
LEXUS SC430
飯田 章
片岡 龍也
BS1'54.4711.808182.62
142450014WOODONE ADVAN KONDO Z
NISSAN FAIRLADY Z
エリック・コマス
柳田 真孝
YH1'55.2922.629181.32
153550015BANDAI DIREZZA SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'55.7403.077180.62
16133001エンドレスアドバンCCI Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井 誠暢
YHR2'03.70811.045168.99
1723002Privée Zurich・アップル・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YHR2'03.78711.124168.88
1873003雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7
山野 哲也
井入 宏之
YH2'04.25911.596168.24
191103004TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
松田 秀士
菅 一乗
YH2'04.50011.837167.91
20623005WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
八木 宏之
YH2'04.59511.932167.79
21873006トライク ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
山西 康司
WADA-Q
YH2'04.93212.269167.33
221013007TOY STORY Racing MR-S
TOYOTA MR-S
高木 真一
新田 守男
MI2'05.07512.412167.14
23113008JIM CENTER FERRARI DUNLOP
FERRARI F360 MODENA
田中 哲也
青木 孝行
DL2'05.15512.492167.03
24463009吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
番場 琢
DL2'05.33112.668166.80
258830010アクティオ ムルシェ RG-1
Murcielago R-GT
マルコ・アピチェラ
桧井 保孝
YH2'05.33512.672166.79
261430011ハンコックエンドレスポルシェ
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
峰尾 恭輔
HK2'05.54912.886166.51
272730012direxiv ADVAN 320R
VEMAC 320R
密山 祥吾
谷口 信輝
YH2'05.57612.913166.47
281930013ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
松田 晃司
脇阪 薫一
YH2'05.59112.928166.45
2977730014梁山泊 apr MR-S
TOYOTA MR-S
田中 実
T.B.N
MI2'05.76813.105166.22
309630015EBBRO BTEC MAZIORA 350R
Vemac RD350R
黒澤 琢弥
黒澤 翼
DL2'06.49013.827165.27
314730016吉兆宝山 DIREZZA Z
NISSAN FAIRLADY Z
長島 正興
安田 裕信
DL2'07.08514.422164.50
325230017プロμ太陽石油KUMHOセリカ
TOYOTA CELICA
竹内 浩典
嵯峨 宏紀
KH2'07.25614.593164.28
33930018LeyJun ADVAN モスラーMT
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
瀬田 和己
YH2'07.76215.099163.63
34530019プロμマッハGOGOGO車検320R九州
VEMAC RD320R
玉中 哲二
筒井 克彦
YH2'08.30715.644162.93
3511130020ARKTECH GT3
PORSCHE 996 GT3CUP
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'08.69016.027162.45
367030021外車の外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
平川 晃
YH2'09.85317.190160.99
371030022T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
FERRARI F360 MODENA
ヒロミ 小園
尾本 直史
DL2'09.88917.226160.95
3866630023ライフワークBOMEXアップル NSX
HONDA NSX
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH2'10.32117.658160.41
3991030024洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR
PORSCHE 996GT3RSR
植松 忠雄
菊地 靖
YH2'10.60517.942160.06
  • 'R'マークの車はコースレコードを更新した。(従来のコースレコード: GT500:1'53.801 / GT300:2'03.951)
  • No.100がS字でスピンアウトしたため赤旗提示により6分37秒間中断した。(赤旗提示時刻10:39'23、再開時刻10:46'00)
  • No.100は、細川慎弥基準タイム不足のためスーパーラップに進出できない。GT500クラスのスーパーラップ進出は、No.100を除いた1~11位の10台。GT300クラスは1~10位の10台がスーパーラップに進出する。

その他

2006年全日本ダートトライアル選手権カレンダー

No. 開催日 競技会名 格式 オーガナイザー 開催場所
1 3/26 2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦
KEN MILLENNIUM・CUPダート in 丸和
国内 モータースポーツクラブうめぐみ 丸和オートランド那須
2 4/15-16 2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦
RASCAL SPRING TRIAL IN MITSUI
国内 モータースポーティング
クラブラスカル
福岡モータースポーツクラブ
エーアールシーとびうめ
三井オートスポーツランド
3 5/13-14 2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦
2006AUTOBACS DIRT TRIAL
国内 チーム.トントン スポーツランド信州
4 6/4 2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦
北海道ダートスペシャル in スナガワ
国内 AG.メンバーズスポーツクラブ
北海道
オートスポーツランド
スナガワ
5 7/16 2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
第30回DCCSダートトライアル
国内 ダイハツカークラブスポーツ 丸和オートランド那須
6 8/6 2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦
KIRIYANAI・ダートトライアル in 東北
国内 モータースポーツクラブはちのへ
モータースポーツクラブ十和田
サーキットパーク切谷内
7 9/10 2006年JAFダートトライアル選手権第7戦
ダートスプリント in 門前
国内 スリーR 門前町
モータースポーツ公園
8 10/7-8 2006年全日本ダートトライアル選手権第8戦
モンテカルロカップ
ダートトライアル IN 広島
国内 カークラブ錦
廣島ビクトリーサークルクラブ
モータースポーツクラブチーム
インディ
テクニックステージタカタ
開催日 競技会名 格式 オーガナイザー 開催場所
11/11-12 2006年JAFカップオールジャパン
ダートトライアル
JMRC全国オールスター
ダートトライアル IN 九州
国内 シー.アール.エム.シー福岡
チームビッグウェイ
三井オートスポーツランド

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