FUJI GT500km RACE -RIJ- (2006/05/03) Qualify #1 Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | km/h |
| 1 | 1 | GT500 | 1 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | 1'34.255 | - | 174.280 |
| 2 | 32 | GT500 | 2 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | 1'34.482 | 0.227 | 173.862 |
| 3 | 8 | GT500 | 3 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 20 | 1'34.885 | 0.630 | 173.123 |
| 4 | 36 | GT500 | 4 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 40 | 1'34.925 | 0.670 | 173.050 |
| 5 | 18 | GT500 | 5 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 90 | 1'35.076 | 0.821 | 172.775 |
| 6 | 35 | GT500 | 6 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +1 | 1'35.217 | 0.962 | 172.520 |
| 7 | 66 | GT500 | 7 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 1'35.217 | 0.962 | 172.520 |
| 8 | 100 | GT500 | 8 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | 50 | 1'35.225 | 0.970 | 172.505 |
| 9 | 22 | GT500 | 9 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | 30 | 1'35.290 | 1.035 | 172.387 |
| 10 | 3 | GT500 | 10 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 30 | 1'35.336 | 1.081 | 172.304 |
| 11 | 24 | GT500 | 11 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | +2 | 1'35.424 | 1.169 | 172.145 |
| 12 | *12 | GT500 | 12 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | | 1'35.436 | 1.181 | 172.124 |
| 13 | 6 | GT500 | 13 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | +1 | 1'35.764 | 1.509 | 171.534 |
| 14 | 23 | GT500 | 14 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | 10 | 1'35.986 | 1.731 | 171.137 |
| 15 | 25 | GT500 | 15 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | | 1'36.134 | 1.879 | 170.874 |
| 16 | 2 | GT300 | 1 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'43.079 | 8.824 | 159.361 |
| 17 | 62 | GT300 | 2 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | 1'43.180 | 8.925 | 159.205 |
| 18 | 14 | GT300 | 3 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | | 1'43.193 | 8.938 | 159.185 |
| 19 | 110 | GT300 | 4 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | 20 | 1'43.218 | 8.963 | 159.147 |
| 20 | 11 | GT300 | 5 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | 20 | 1'43.237 | 8.982 | 159.117 |
| 21 | 777 | GT300 | 6 | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA RX-7 | 田中 実 大嶋 和也 | MI | +1 | 1'43.277 | 9.022 | 159.056 |
| 22 | 26 | GT300 | 7 | MOTOタイサンエンドレスGT3R PORSCHE 911GT3RS | 山路 慎一 西澤 和之 | YH | | 1'43.301 | 9.046 | 159.019 |
| 23 | 46 | GT300 | 8 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | 30 | 1'43.306 | 9.051 | 159.011 |
| 24 | 96 | GT300 | 9 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R VEMAC RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | +1 | 1'43.339 | 9.084 | 158.960 |
| 25 | 7 | GT300 | 10 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 | 山野 哲也 井入 宏之 | YH | 5 | 1'43.343 | 9.088 | 158.954 |
| 26 | 27 | GT300 | 11 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | 50 | 1'43.424 | 9.169 | 158.830 |
| 27 | 5 | GT300 | 12 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC 320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +2 | 1'43.511 | 9.256 | 158.696 |
| 28 | 13 | GT300 | 13 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | 25 | 1'43.583 | 9.328 | 158.586 |
| 29 | 52 | GT300 | 14 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | +2 | 1'43.650 | 9.395 | 158.483 |
| 30 | 910 | GT300 | 15 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | | 1'43.652 | 9.397 | 158.480 |
| 31 | 47 | GT300 | 16 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | +1 | 1'44.196 | 9.941 | 157.653 |
| 32 | 19 | GT300 | 17 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | | 1'44.352 | 10.097 | 157.417 |
| 33 | 101 | GT300 | 18 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 新田 守男 高木 真一 | MI | | 1'44.381 | 10.126 | 157.373 |
| 34 | 87 | GT300 | 19 | トライク ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | 5 | 1'44.591 | 10.336 | 157.057 |
| 35 | 10 | GT300 | 20 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 尾本 直史 | DL | +2 | 1'44.790 | 10.535 | 156.759 |
| 36 | *70 | GT300 | 21 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RSR | 石橋 義三 平川 晃 | YH | | 1'44.931 | 10.676 | 156.549 |
| 37 | *9 | GT300 | 22 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 田中 勝喜 | YH | | 1'45.050 | 10.795 | 156.371 |
| 38 | 55 | GT300 | 23 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 光貞 秀俊 池田 大祐 | YH | | 1'45.057 | 10.802 | 156.361 |
| 39 | 111 | GT300 | 24 | ARKTECH GT3 PORSCHE 996 GT3CUP | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | | 1'46.500 | 12.245 | 154.242 |
| 40 | 666 | GT300 | 25 | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | +2 | 1'46.744 | 12.489 | 153.890 |
| 41 | *88 | GT300 | 26 | アクティオ ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 檜井 保孝 | YH | 35 | 1'44.058 | 9.803 | 157.862 |
- 予選通過タイム(107%) GT500: 1'41.158 / GT300 1'50.371
- CarNo.12は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金3万円とする。
- CarNo.70は、GT-500の走行時間帯に2周回走行により、罰金2万円とする。
- CarNo.9は、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットレーン速度超過)により、罰金5万円とする。
- CarNo.88は、Driver2(桧井保孝)がノータイムのため予選不通過。
2006全日本ラリー選手権 第2戦
「2006年久万高原ラリー」
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■開催月日:2006年4月28日-30日
■開催場所:愛媛県
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◇SUBARUラリーチームジャパンが全日本参戦
その初陣を勝田範彦が優勝で飾る
今から15年前まで、四国ではグラベル路による「ツール・ド・四国」という全日本選手権イベントが開催されていた。このラリーは荒れた路面と急峻な四国山地の地形からサバイバルラリーとも呼ばれ、過酷なラリーとして有名だった。今年開催された全日本ラリー第2戦はその四国が舞台。ここでもまた違った意味での過酷なラリーが展開
されることとなった。
SS1からラリーリーダーの座に着いたのは、ターマックキングの異名をとる勝田。新井モータースポーツでしっかり作り込まれたインプレッサ、そして勝田のターマックでの才能は、この後のラリー展開でも冴えわたった。SS2こそ堀田信に譲ったものの、SS3&4と連続ベストタイムをマークしてラリーリーダーの座をしっかりキープ。それと同時に後続の前年チャンピオン奴田原文雄ランサーとの差を着実に広げていく。
SS5は松井孝夫のランサーにベストを譲ったものの2番手タイム。ラリー前半を終えて2番手の奴田原とは12秒の差をつけて、勝田はトップをキープしている。
SS6でもベストタイムをマーク。そして迎えたSS7。雨に加えて霧がひどくなってきた。ここで勝田は奴田原を14秒引き離すベストタイムをマーク。その差を26秒にまで広げた。SS8&9は奴田原が連続ベストタイムをマークして巻き返しを図るが……。
最終SSのSS10はひどくなる一方の霧、加えてナイトステージということで主催者はキャンセルの判断を下した。これで勝田のターマック2連勝が決定。ゴールでは、SRTJの4人のディーラーメカニックたちが笑顔で勝田を迎えていた。これで勝田はシリーズ争いでもかなり有利な展開に持ち込んだ。
一方、前戦でラリーに復活したダートトライアラーの北村和浩。いきなり2位の好成績を残しているが、今回は結果からいえば4位。だが不慣れなペースノート走行、そして初めてのウエット路面、さらには初めての霧のなかでの走行と、初ものづくしのラリーでの4位は大健闘といえる。経験を積みさえすれば、勝田をも脅かす存在となり
そうだ。
■Race Results
| Pos | Cl-Pos. | Driver - Co Driver | Car | Time/Diff |
| 1. | JN4-1 | 勝田範彦 - 北田 稔 | SUBARUラリーチームジャパン・インプレッサ | 52:33.8 |
| 2. | JN4-2 | 奴田原文雄 - 小田切順之 | ADVAN-PIAAランサー | +12.0 |
| 3. | JN4-3 | 松井孝夫 - 佐藤忠宜 | アドバンPIAAKYBランサー | +21.6 |
| 4. | JN4-4 | 北村和浩 - 晝田満彦 | think3・DLインプレッサ | +1:00.0 |
| 5. | JN4-5 | 大庭誠介 - 高橋 巧 | REPSOL-ADVAN ランサー | +1:06.3 |
| 6. | JN4-6 | 石田正史 - 宮城孝仁 | DLテイン マルシェ ランサー | +1:17.5 |
| 7. | JN4-7 | 堀田 信 - 浦野昭美 | DLオサムBRIGランサー | +1:25.8 |
| 8. | JN4-8 | 飯泉忠男 - 石田裕一 | クスコポテンザCMSCランサー | +1:56.0 |
| 9. | JN4-9 | 炭山裕矢 - 沼尾敬廉 | クスコスバルADVANインプレッサ | +2:09.8 |
| 10. | JN3-1 | 榊 雅広 - 井出上達也 | J&S クスコ KYB・BS インテグラ | +2:10.1 |
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社
スーパー耐久シリーズ2006 第1戦
「ハイランド・スーパー耐久レース」
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■開催月日:2006年4月22日-23日
■開催場所:仙台ハイランドレースウェイ
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◇PERMAGARD IMPREZAが3位表彰台に!
2台のインプレッサは4、5位に入賞
スーパー耐久シリーズ2006は4月22~23日、宮城県の仙台ハイランドレースウェイにおいて開幕し、32台(ST2クラスは9台)が参加した100周(406km)の決勝レースに出走した3台のインプレッサは、#22インプレッサが3位表彰台を獲得。ディフェンディングチャンピオンの#2インプレッサは4位、初陣となった#123インプレッサは5位と3台す
べてが完走して入賞を果たした。
予選の2日前となる20日、雨の中で新車のシェイクダウンを行っていた#2インプレッサが、ブレーキトラブルによってクラッシュ。メカニックの懸命な作業で予選日の朝には車両がサーキットに到着したが、セッティングの確認もできないまま予選へ臨むことになった。予選日は朝から晴天に恵まれた。グリッド予選の結果ソフトタイヤを
履いたランサー勢に対し、インプレッサ勢はハードタイヤを選択したこともあり、#22インプレッサがクラス4位(総合15位)、#123インプレッサがクラス5位(総合16位)、#2インプレッサがクラス6位(総合18位)というポジションを得た。
23日決勝日の朝に行われたフリー走行で、#123インプレッサが突然白煙を上げてエンジンブロー。「原因が分からない」と峰尾は不安を隠しきれない。しかしメカニックの迅速な作業の結果、決勝レースまでには車両を間に合わせることができた。12時53分、100周の決勝レースがスタート。#2インプレッサがスタートダッシュを決めてクラス4位にポジションを上げ、3位の#20ランサーを追った。6周目には#123インプレッサも4位に上がり、#22インプレッサはその背後から2台を追う展開となった。レースの1/3を消化した34周で#123インプレッサはピットインしてクラス7位でコースに復帰。#22インプレッサも37周でピットインして6位でコースに復帰した。中盤は#22インプレッサが4位、#2インプレッサが5位、#123インプレッサが6位で走行。
やがて、#2インプレッサが#22インプレッサをかわして4位へ浮上したころ、突然2位を走行中だった#13ランサーが左フロントを破損してスロー走行。これでインプレッサ勢はそれぞれひとつずつポジションを上げることになった。
65周目、#2インプレッサが2回目のピットイン。給油、ハードコンパウンドタイヤに交換して6位でコース復帰。70周目に#22インプレッサがピットイン、5位でコースに戻った。もう1台の#123インプレッサは77周目に2回目のピットインを行い5位でコースへ。
80周目に#22インプレッサが#2インプレッサをかわして3位へ。2位の#20ランサーとの差は約16秒だが、2台のペースに大きな差はなく、なかなか距離は縮まらない。終盤の93周目、4位を走行していた#22インプレッサのペースがガクンと落ちた。突然4速ギヤに入らなくなりインプレッサの太いトルクを利用して5速ホールドで走行することになったのだった。これで#123インプレッサが差を毎周5秒以上縮めて#2インプレッサに1秒854まで迫ったが、何とか#2インプレッサが逃げ切り4位、#123インプレッサは5位となった。また、#22インプレッサは3位のままチェッカーを受け、表彰台を獲得した。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社
スーパー耐久シリーズ2006 第1戦
「Hi-landスーパー耐久レース」
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■開催月日:2006年4月22日-23日
■開催場所:仙台ハイランドレースウェイ
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■「トータルスポーツings Z」が逆転で優勝
昨年最終戦からの連勝を飾る
今年のS耐はいくつかのルール改正が行われたが、クラス3のZにとって最も影響が出そうな点は、全車に2回のピットインが義務付けられたこと。ターボパワーで1発の速さがウリのRX-7に対し、Zは燃費の良さが身上。ピットインが1回で済むレースでも、もう1回のピットイン(ピットでエンジンを切ることが義務付け)をしなければならないのだ。
22日公式予選。ターボのブースト圧を上げたRX-7が有利な中、#33 Zの大井がコースレコードとなる1分55秒266でクラスポール(総合7位)を獲得した。ディフェンディングチャンピオンである#23Zの山田が3位。#19 Zの小林は8位につけた。またクラス1では#3 Zの影山がクラス4位とまずまずのポジションにつけた。
23日の決勝日は前日同様朝から好天。12時53分に100周、約406kmの決勝レースがスタートした。オープニングラップ、#33 Zの大井はスプーンコーナーまでに3台にかわされクラス4位までドロップ。4周目、#23 Zが逆転してトップを奪ったが、12周目に#14 RX-7にトップを奪われてしまった。さらに、#14 RX-7に#23 Zが追突。2台は応急処置のため大きくポジションを落とし、これで#15 RX-7がトップに、#33 Zは8位にまでポジションダウンを喫することになった。レースの折り返し点に近い44周で#15 RX-7がピットイン。他の車両も最初のピット作業を済ませたこともあり、これで#7 RX-7がトップ、#33 Zが2位に。
そして89周目に#15 RX-7が2回目のピットインをしている間に、伊橋が逆転、トップに立った。伊橋はそのままチェッカーを受けたあと、プラットフォームに車両を寄せてピット前を通過。スタッフが歓喜の渦に包まれた。#19 Zはクラス6位でゴール。また#23 Zは10位でチェッカーを受け、貴重な1ポイントを獲得した。
いっぽう、クラス1の#3 Zは序盤に影山がポルシェやランサーを相手にバトルを演じてスタンドを沸かせた。2周目に3位に浮上した影山だったが、21周でピットインを済ませ青木に交代。青木は総合トップを走る#1
ポルシェの前、クラス6位でコースに復帰したが、ポルシェを寄せ付けない走りを披露。56周目には4位までポジションを上げたが、トップ3に追いつくには至らず4位でゴール、惜しくも表彰台を逃した。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: ©NISOM
4月23日、宮城県仙台ハイランドレースウェイでスーパー耐久開幕戦の決勝レースが行われた。ST1クラスは、今季から初のS耐本格参戦となるミシュランが表彰台を独占するという結果となった。優勝は#1 ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男組)が予選の速さそのままに、決勝レースでもライバル不在の圧倒的な速さをみせつける展開となった。
なお、今シーズンから各車には2回のピットストップが義務づけられ、使用できる燃料タンクもクラスには関係なく95Lという規定となった。
総入場者数 31,025人(4/23日曜日)
晴天のドライコンディションで、早朝の7時50分から30分間で行われたフリー走行は、各車決勝を見据えたセッティングの中での走行となり、ここでも#1 ARTA DENAG GT3が1分55秒348のトップタイムをマークした。
午後12時53分、気温17度、路面温度31度の暖かさの中で、32台のマシンがフォーメーションラップからスタート。#1 ARTA DENAG GT3の田中はスタートからトップに立ち、ジリジリと後続を引き離す安定した速さで周回を重ねる。序盤は#28 SEICO carrera racing PORSHE911 GT3の佐々木孝太がこれを追うが、15周目にはST2クラスの#11オーリンズランサーEVOIXの中谷明彦が総合の2番手につける展開となった。
29周目でトップの#1が1回目のピットストップを行うと、暫定のトップは#11のランサーとなる。#11が36周目にピットインすると#45スケープ45スペックスポルシェの伊藤真一がトップに。だが41周目には再び#1がトップを奪い返し63周目に2度目のピットストップを行い、新田へドライバー交代を行う。ここで#45の先行を許すものの#1は2番手でコースに復帰。67周目には再び#1はトップを奪い返した。
その後も新田が安定した走りで100周のチェッカーをトップで受けた。2番手には#45スケープ45スペックスポルシェ(伊藤真一/羽根幸浩組)が入り、3位には#28 SEICO carrera racing PORSHE911 GT3(佐々木孝太/宮川やすお組)が入りST1クラスの表彰台はミシュラン勢で独占される結果となった。4位に横浜ユーザーの#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)が入り5位にも横浜のニコカットGT3(谷川達也/清水康弘組)が入った。
総合6位に序盤の速さが光ったクラス2の#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)が入った。ST3クラスは総合12番手に#33トータルスポーツingsz(伊橋勲/大井貴之組)が、ST4クラスは総合20位に#73ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5(前嶋秀司/山本すばる/花岡隆弘組)が入った。
#1 ARTA DENAG GT3
田中哲也
「宮坂さん(監督)の決めた作戦通りにやりました。1スティント目はちょっとプッシュしましたが、2回目は合わせていった感じです。久しぶりの快勝ですね(笑)去年はもう1台(昨年のシリーズチャンピオン#25 ADVAN DENAG GT3)とレースをずっとやっていましたが、今回は自分たちのペースで最初から最後までコンスタントに走れました。今シーズンは幸先の良いスタートになりました。去年も開幕戦は勝てたんですが(笑)」
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
ハイランド・スーパー耐久レース -RIJ- (2006/04/23) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 1 仙台ハイランドレースウェイ 4.063km
| P | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ST1 | 1 | ARTA DENAG GT3 ポルシェ 911GT3/JGN | 田中 哲也 新田 守男
| MI | 1'55.348 | - | - | 126.81 |
| 2 | 8 | ST1 | 2 | ニコカット GT3 ポルシェ 911GT3/JGN | 谷川 達也 清水 康弘
| YH | 1'55.556 | 0.208 | 0.208 | 126.58 |
| 3 | 11 | ST2 | 1 | オーリンズランサー EVO IX 三菱ランサーエボルーション | 中谷 明彦 木下 隆之
| YH | 1'56.008 | 0.660 | 0.452 | 126.08 |
| 4 | 3 | ST1 | 3 | エンドレスアドバン Z 日産フェアレディ Z/Z33 | 影山 正美 青木 孝行
| YH | 1'56.942 | 1.594 | 0.934 | 125.08 |
| 5 | 28 | ST1 | 4 | SEICO carrera racing PORSHE911 ポルシェ 911GT3/JGN | 佐々木 孝太 宮川 やすお
| MI | 1'57.406 | 2.058 | 0.464 | 124.58 |
| 6 | 13 | ST2 | 2 | シーケンシャル エンドレス座間 三菱ランサーエボルーション | HINOKI WADA-Q 大瀧 賢治
| YH | 1'57.675 | 2.327 | 0.269 | 124.30 |
| 7 | 2 | ST2 | 3 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ | 吉田 寿博 小泉 和寛
| DL | 1'57.775 | 2.427 | 0.100 | 124.19 |
| 8 | 83 | ST3 | 1 | BP ADVAN NSX ホンダNSX/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 浅見 武
| YH | 1'57.861 | 2.513 | 0.086 | 124.10 |
| 9 | 45 | ST1 | 5 | スケープ45 スペックス ポルシェ ポルシェ 911GT3/JGN | 伊藤 真一 羽根 幸浩
| MI | 1'58.132 | 2.784 | 0.271 | 123.82 |
| 10 | 30 | ST2 | 4 | RSオガワ★eeiA★ランサー 三菱ランサーエボルーション | 伊藤 勝一 和田 豊充 杉本 龍生
| YH | 1'58.533 | 3.185 | 0.401 | 123.40 |
| 11 | 24 | ST1 | 6 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ 911GT3/JGN | 堤 明彦 井上 貴志
| YH | 1'58.642 | 3.294 | 0.109 | 123.29 |
| 12 | 26 | ST2 | 5 | エンドレスアドバン T プロランサー 三菱ランサーエボルーション | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志
| YH | 1'58.875 | 3.527 | 0.233 | 123.04 |
| 13 | 20 | ST2 | 6 | RSオガワ ADVANランサー 三菱ランサーエボルーション | 小川 日出夫 砂子 塾長 阪口 良平
| YH | 1'59.151 | 3.803 | 0.276 | 122.76 |
| 14 | 23 | ST3 | 2 | C-WEST ADVAN Z 日産フェアレディ Z/Z33 | 山田 英二 尾本 直史
| YH | 1'59.160 | 3.812 | 0.009 | 122.75 |
| 15 | 6 | ST2 | 7 | 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ 三菱ランサーエボルーション | 冨桝 朋広 関 豊
| DL | 1'59.429 | 4.081 | 0.269 | 122.47 |
| 16 | 27 | ST3 | 3 | FINA SUNBEAM ADVAN M3 BMW M3 | 木村 崇 小林 且雄 白木 洋平
| YH | 1'59.653 | 4.305 | 0.224 | 122.24 |
| 17 | 22 | ST2 | 8 | PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ /GH-GDB | 池田 昌弘 清水 和夫
| DL | 1'59.982 | 4.634 | 0.329 | 121.91 |
| 18 | 33 | ST3 | 4 | トータルスポーツ ingsz 日産フェアレディ Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之
| YH | 2'00.146 | 4.798 | 0.164 | 121.74 |
| 19 | 14 | ST3 | 5 | 岡部自動車ディクセルRX-7 RX-7/FD3S | 杉林 健一 小松 一臣 入口 秀輝
| YH | 2'00.251 | 4.903 | 0.105 | 121.64 |
| 20 | 17 | ST1 | 7 | キーパー& RUNUP 、 KOSEI DL GT3R ポルシェ 911GT3/JGN | 田中 篤 松永 まさひろ
| DL | 2'00.612 | 5.264 | 0.361 | 121.27 |
| 21 | 777 | ST3 | 6 | 東洋エノコスwithロールスYH NSX ホンダNSX/NA2 | 清水 哲也 クラゴン 馬杉 力也
| YH | 2'00.612 | 5.264 | 0.000 | 121.27 |
| 22 | 7 | ST3 | 7 | MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7 RX-7/FD3S | 白井 剛 加藤 正将 仲田 祥健
| YH | 2'01.148 | 5.800 | 0.536 | 120.73 |
| 23 | 16 | ST3 | 8 | H!NT.7 RX-7/FD3S | 金山 得郎 小山 佳延 木野村 光恵
| YH | 2'01.323 | 5.975 | 0.175 | 120.56 |
| 24 | 19 | ST3 | 9 | バーディクラブ TC 神戸 Z33 日産フェアレディ Z/Z33 | 輿水 敏明 小林 敬一 斉藤 多聞
| YH | 2'01.560 | 6.212 | 0.237 | 120.33 |
| 25 | 43 | ST3 | 10 | ゼナドリン ディクセル MJ M3 BMW M3 | 一楽 智也 川口 正敬
| YH | 2'02.366 | 7.018 | 0.806 | 119.53 |
| 26 | 999 | ST4 | 1 | P.MU Racing MACAU YH INTEGRA ホンダインテグラ /DC5 | 山野 直也 Henry Ho
| YH | 2'04.060 | 8.712 | 1.694 | 117.90 |
| 27 | 73 | ST4 | 2 | ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5 ホンダインテグラ /DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる 花岡 隆弘
| YH | 2'04.799 | 9.451 | 0.739 | 117.20 |
| 28 | 98 | ST4 | 3 | KT エンジニアリング DC5 ホンダインテグラ /DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾
| YH | 2'06.889 | 11.541 | 2.090 | 115.27 |
| 29 | 88 | ST4 | 4 | KUMUHO PANE ROSSO RX-8 マツダ RX-8/SE3P | 高橋 毅 松本 高幸
| KH | 2'13.830 | 18.482 | 6.941 | 109.29 |
| 30 | 18 | ST4 | 5 | コスモソニック21FKインテグラ ホンダインテグラ /DC5 | 浅野 武夫 水書 健司 笠原 智行
| YH | 7'22.089 | 326.741 | 308.259 | 33.09 |
| 31 | 123 | ST2 | 9 | エンドレスアライアドバン GDB スバルインプレッサ | 峰尾 恭輔 木下 みつひろ
| YH | 8'20.084 | 384.736 | 57.995 | 29.25 |
| - | 15 | ST3 | - | 岡部自動車 アドバンRX-7 RX-7/FD3S | 長島 正明 古谷 直広 植松 忠雄
| YH | No Time | - | - | - |
4月22日、宮城県仙台ハイランドレースウェイでスーパー耐久開幕戦の予選が行われた。
晴天のドライコンディションで、12時50分から30分間で行われたドライバーズ予選では、#1 ARTA DENAG GT3(田中哲也/新田守男組)が1分52秒126のレコードタイムを田中がマークし、このセッションのトップタイムとした。
14時40分から20分ずつの3つのセクションで分けられたグリッド予選では、気温13度、路面温度25度という状況だった。序盤にアタックをかけたのは#8ニコカットGT3(谷川達也/清水康弘組)で谷川の1分53秒159がトップタイムだったが、混走の終盤セッションで逆転に成功した#1田中の51秒981がポールポジションとなった。2番手には#28 SEICO carrera racing PORSCHE 911(佐々木孝太/宮川やすお組)、3番手には#8ニコカットGT3、4位に#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)5位にはクラス2の#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)が入った。

#1 ARTA DENAG GT3
田中哲也
「(ライバルとなったシフトの#8)もこっちもタイヤが去年とは違うし、自分でもまだやり方がわかっていない段階です。クルマが決まってたし、コンディションにタイヤがあっていました。1回目の予選の方がコンディションが良かったんで、そのままのコンディションでうまく決まったら50秒台もいけたと思います。正直1秒台前半はいけると思っていたので・・・(タイムはちょっと不満です)」
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
ハイランド・スーパー耐久レース -RIJ- (2006/04/22) Grid Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 1 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km
| P | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ST1 | 1 | ARTA DENAG GT3 ポルシェ 911GT3/JGN | 田中 哲也 新田 守男 高木 真一
| MI | R1'51.981 | - | - | 129.54 |
| 2 | 28 | ST1 | 2 | SEICO carrera racing PORSHE911 ポルシェ 911GT3/JGN | 佐々木 孝太 宮川 やすお
| MI | 1'52.657 | 0.676 | 0.676 | 128.77 |
| 3 | 8 | ST1 | 3 | ニコカット GT3 ポルシェ 911GT3/JGN | 谷川 達也 清水 康弘
| YH | 1'53.159 | 1.178 | 0.502 | 128.20 |
| 4 | 11 | ST2 | 1 | オーリンズランサー EVO IX 三菱ランサーエボルーション | 中谷 明彦 木下 隆之
| YH | 1'53.745 | 1.764 | 0.586 | 127.54 |
| 5 | 3 | ST1 | 4 | エンドレスアドバン Z 日産フェアレディ Z/Z33 | 影山 正美 青木 孝行
| YH | 1'53.885 | 1.904 | 0.140 | 127.38 |
| 6 | 45 | ST1 | 5 | スケープ45 スペックス ポルシェ ポルシェ 911GT3/JGN | 伊藤 真一 羽根 幸浩
| MI | 1'54.568 | 2.587 | 0.683 | 126.62 |
| 7 | 33 | ST3 | 1 | トータルスポーツ ingsz 日産フェアレディ Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之
| YH | R1'55.266 | 3.285 | 0.698 | 125.85 |
| 8 | 15 | ST3 | 2 | 岡部自動車 アドバンRX-7 RX-7/FD3S | 長島 正明 古谷 直広 植松 忠雄
| YH | R1'55.400 | 3.419 | 0.134 | 125.71 |
| 9 | 13 | ST2 | 2 | シーケンシャル エンドレス座間 三菱ランサーエボルーション | HINOKI WADA-Q 大瀧 賢治
| YH | 1'55.477 | 3.496 | 0.077 | 125.62 |
| 10 | 24 | ST1 | 6 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ 911GT3/JGN | 堤 明彦 井上 貴志
| YH | 1'55.586 | 3.605 | 0.109 | 125.50 |
| 11 | 20 | ST2 | 3 | RSオガワ ADVANランサー 三菱ランサーエボルーション | 小川 日出夫 砂子 塾長 阪口 良平
| YH | 1'55.889 | 3.908 | 0.303 | 125.18 |
| 12 | 23 | ST3 | 3 | C-WEST ADVAN Z 日産フェアレディ Z/Z33 | 山田 英二 尾本 直史
| YH | R1'56.322 | 4.341 | 0.433 | 124.71 |
| 13 | 14 | ST3 | 4 | 岡部自動車ディクセルRX-7 RX-7/FD3S | 杉林 健一 小松 一臣 入口 秀輝
| YH | R1'56.394 | 4.413 | 0.072 | 124.63 |
| 14 | 777 | ST3 | 5 | 東洋エノコスwithロールスYH NSX ホンダNSX/NA2 | 清水 哲也 クラゴン 馬杉 力也
| YH | R1'56.529 | 4.548 | 0.135 | 124.49 |
| 15 | 22 | ST2 | 4 | PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ /GH-GDB | 池田 昌弘 清水 和夫
| DL | 1'56.577 | 4.596 | 0.048 | 124.44 |
| 16 | 123 | ST2 | 5 | エンドレスアライアドバン GDB スバルインプレッサ | 峰尾 恭輔 木下 みつひろ TOSHI ARAI
| YH | 1'56.601 | 4.620 | 0.024 | 124.41 |
| 17 | 7 | ST3 | 6 | MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7 RX-7/FD3S | 白井 剛 加藤 正将 仲田 祥健
| YH | R1'56.742 | 4.761 | 0.141 | 124.26 |
| 18 | 2 | ST2 | 6 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ | 吉田 寿博 小泉 和寛
| DL | 1'56.760 | 4.779 | 0.018 | 124.24 |
| 19 | 30 | ST2 | 7 | RSオガワ★eeiA★ランサー 三菱ランサーエボルーション | 伊藤 勝一 和田 豊充 杉本 龍生
| YH | 1'57.013 | 5.032 | 0.253 | 123.97 |
| 20 | 26 | ST2 | 8 | エンドレスアドバン T プロランサー 三菱ランサーエボルーション | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志
| YH | 1'57.115 | 5.134 | 0.102 | 123.87 |
| 21 | 27 | ST3 | 7 | FINA SUNBEAM ADVAN M3 BMW M3 | 木村 崇 小林 且雄 白木 洋平
| YH | 1'57.336 | 5.355 | 0.221 | 123.63 |
| 22 | 19 | ST3 | 8 | バーディクラブ TC 神戸 Z33 日産フェアレディ Z/Z33 | 輿水 敏明 小林 敬一 斉藤 多聞
| YH | 1'57.384 | 5.403 | 0.048 | 123.58 |
| 23 | 6 | ST2 | 9 | 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ 三菱ランサーエボルーション | 冨桝 朋広 関 豊
| DL | 1'57.604 | 5.623 | 0.220 | 123.35 |
| 24 | 17 | ST1 | 7 | キーパー& RUNUP 、 KOSEI DL GT3R ポルシェ 911GT3/JGN | 田中 篤 松永 まさひろ
| DL | 1'57.675 | 5.694 | 0.071 | 123.28 |
| 25 | 83 | ST3 | 9 | BP ADVAN NSX ホンダNSX/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 浅見 武
| YH | 1'58.267 | 6.286 | 0.592 | 122.66 |
| 26 | 16 | ST3 | 10 | H!NT.7 RX-7/FD3S | 金山 得郎 小山 佳延 木野村 光恵
| YH | 1'58.770 | 6.789 | 0.503 | 122.14 |
| 27 | 43 | ST3 | 11 | ゼナドリン ディクセル MJ M3 BMW M3 | 一楽 智也 川口 正敬 立花 和幸
| YH | 2'01.259 | 9.278 | 2.489 | 119.63 |
| 28 | 73 | ST4 | 1 | ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5 ホンダインテグラ /DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる 花岡 隆弘
| YH | 2'01.909 | 9.928 | 0.650 | 118.99 |
| 29 | 999 | ST4 | 2 | P.MU Racing MACAU YH INTEGRA ホンダインテグラ /DC5 | 山野 直也 Henry Ho
| YH | 2'02.085 | 10.104 | 0.176 | 118.82 |
| 30 | 18 | ST4 | 3 | コスモソニック21FKインテグラ ホンダインテグラ /DC5 | 浅野 武夫 水書 健司 笠原 智行
| YH | 2'02.149 | 10.168 | 0.064 | 118.76 |
| 31 | 98 | ST4 | 4 | KT エンジニアリング DC5 ホンダインテグラ /DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾
| YH | 2'03.285 | 11.304 | 1.136 | 117.67 |
| 32 | 88 | ST4 | 5 | KUMUHO PANE ROSSO RX-8 マツダ RX-8/SE3P | 高橋 毅 松本 高幸 李 康太
| KH | 2'07.685 | 15.704 | 4.400 | 113.61 |
ハイランド・スーパー耐久レース -RIJ- (2006/04/22) Drivers' Qualify Weather:Fine Course:Dry
2006 Super Taikyu Series Round 1 仙台ハイランドレースウェイ 4.0296km
| P | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | ST1 | 1 | ARTA DENAG GT3 ポルシェ 911GT3/JGN | 田中 哲也 新田 守男 高木 真一
| MI | R1'52.126 | - | - | 129.38 |
| 2 | 8 | ST1 | 2 | ニコカット GT3 ポルシェ 911GT3/JGN | 谷川 達也 清水 康弘
| YH | R1'52.324 | 0.198 | 0.198 | 129.15 |
| 3 | 28 | ST1 | 3 | SEICO carrera racing PORSHE911 ポルシェ 911GT3/JGN | 佐々木 孝太 宮川 やすお
| MI | 1'53.564 | 1.438 | 1.240 | 127.74 |
| 4 | 3 | ST1 | 4 | エンドレスアドバン Z 日産フェアレディ Z/Z33 | 影山 正美 青木 孝行
| YH | 1'54.683 | 2.557 | 1.119 | 126.49 |
| 5 | 11 | ST2 | 1 | オーリンズランサー EVO IX 三菱ランサーエボルーション | 中谷 明彦 木下 隆之
| YH | 1'54.772 | 2.646 | 0.089 | 126.39 |
| 6 | 20 | ST2 | 2 | RSオガワ ADVANランサー 三菱ランサーエボルーション | 小川 日出夫 砂子 塾長 阪口 良平
| YH | 1'56.126 | 4.000 | 1.354 | 124.92 |
| 7 | 45 | ST1 | 5 | スケープ45 スペックス ポルシェ ポルシェ 911GT3/JGN | 伊藤 真一 羽根 幸浩
| MI | 1'56.270 | 4.144 | 0.144 | 124.77 |
| 8 | 13 | ST2 | 3 | シーケンシャル エンドレス座間 三菱ランサーエボルーション | HINOKI WADA-Q 大瀧 賢治
| YH | 1'56.459 | 4.333 | 0.189 | 124.56 |
| 9 | 2 | ST2 | 4 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ | 吉田 寿博 小泉 和寛
| DL | 1'56.651 | 4.525 | 0.192 | 124.36 |
| 10 | 777 | ST3 | 1 | 東洋エノコスwithロールスYH NSX ホンダNSX/NA2 | 清水 哲也 クラゴン 馬杉 力也
| YH | R1'56.977 | 4.851 | 0.326 | 124.01 |
| 11 | 6 | ST2 | 5 | 梁山泊 DIREZZA ☆ DIXCEL エボ 三菱ランサーエボルーション | 冨桝 朋広 関 豊
| DL | 1'57.473 | 5.347 | 0.496 | 123.49 |
| 12 | 17 | ST1 | 6 | キーパー& RUNUP 、 KOSEI DL GT3R ポルシェ 911GT3/JGN | 田中 篤 松永 まさひろ
| DL | 1'57.503 | 5.377 | 0.030 | 123.46 |
| 13 | 24 | ST1 | 7 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ 911GT3/JGN | 堤 明彦 井上 貴志
| YH | 1'57.595 | 5.469 | 0.092 | 123.36 |
| 14 | 26 | ST2 | 6 | エンドレスアドバン T プロランサー 三菱ランサーエボルーション | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志
| YH | 1'57.652 | 5.526 | 0.057 | 123.30 |
| 15 | 123 | ST2 | 7 | エンドレスアライアドバン GDB スバルインプレッサ | 峰尾 恭輔 木下 みつひろ TOSHI ARAI
| YH | 1'58.295 | 6.169 | 0.643 | 122.63 |
| 16 | 19 | ST3 | 2 | バーディクラブ TC 神戸 Z33 日産フェアレディ Z/Z33 | 輿水 敏明 小林 敬一 斉藤 多聞
| YH | 1'58.298 | 6.172 | 0.003 | 122.63 |
| 17 | 22 | ST2 | 8 | PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ /GH-GDB | 池田 昌弘 清水 和夫
| DL | 1'58.353 | 6.227 | 0.055 | 122.57 |
| 18 | 33 | ST3 | 3 | トータルスポーツ ingsz 日産フェアレディ Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之
| YH | 1'58.709 | 6.583 | 0.356 | 122.20 |
| 19 | 16 | ST3 | 4 | H!NT.7 RX-7/FD3S | 金山 得郎 小山 佳延 木野村 光恵
| YH | 1'58.747 | 6.621 | 0.038 | 122.16 |
| 20 | 30 | ST2 | 9 | RSオガワ★eeiA★ランサー 三菱ランサーエボルーション | 伊藤 勝一 和田 豊充 杉本 龍生
| YH | 1'58.763 | 6.637 | 0.016 | 122.15 |
| 21 | 7 | ST3 | 5 | MAKERS ISHIHARA MARINE RX-7 RX-7/FD3S | 白井 剛 加藤 正将 仲田 祥健
| YH | 1'59.101 | 6.975 | 0.338 | 121.80 |
| 22 | 27 | ST3 | 6 | FINA SUNBEAM ADVAN M3 BMW M3 | 木村 崇 小林 且雄 白木 洋平
| YH | 1'59.157 | 7.031 | 0.056 | 121.74 |
| 23 | 14 | ST3 | 7 | 岡部自動車ディクセルRX-7 RX-7/FD3S | 杉林 健一 小松 一臣 入口 秀輝
| YH | 1'59.454 | 7.328 | 0.297 | 121.44 |
| 24 | 83 | ST3 | 8 | BP ADVAN NSX ホンダNSX/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 浅見 武
| YH | 1'59.556 | 7.430 | 0.102 | 121.34 |
| 25 | 43 | ST3 | 9 | ゼナドリン ディクセル MJ M3 BMW M3 | 一楽 智也 川口 正敬 立花 和幸
| YH | 2'00.946 | 8.820 | 1.390 | 119.94 |
| 26 | 23 | ST3 | 10 | C-WEST ADVAN Z 日産フェアレディ Z/Z33 | 山田 英二 尾本 直史
| YH | 2'01.298 | 9.172 | 0.352 | 119.59 |
| 27 | 15 | ST3 | 11 | 岡部自動車 アドバンRX-7 RX-7/FD3S | 長島 正明 古谷 直広 植松 忠雄
| YH | 2'01.384 | 9.258 | 0.086 | 119.51 |
| 28 | 73 | ST4 | 1 | ロイヤルハウスベルノ静岡.YH.ED.DC5 ホンダインテグラ /DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる 花岡 隆弘
| YH | 2'02.107 | 9.981 | 0.723 | 118.80 |
| 29 | 18 | ST4 | 2 | コスモソニック21FKインテグラ ホンダインテグラ /DC5 | 浅野 武夫 水書 健司 笠原 智行
| YH | 2'03.347 | 11.221 | 1.240 | 117.61 |
| 30 | 999 | ST5 | 1 | P.MU Racing MACAU YH INTEGRA ホンダインテグラ /DC5 | 山野 直也 Henry Ho
| YH | 2'03.916 | 11.790 | 0.569 | 117.07 |
| 31 | 98 | ST4 | 3 | KT エンジニアリング DC5 ホンダインテグラ /DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾
| YH | 2'06.607 | 14.481 | 2.691 | 114.58 |
| 32 | 88 | ST4 | 4 | KUMUHO PANE ROSSO RX-8 マツダ RX-8/SE3P | 高橋 毅 松本 高幸 李 康太
| KH | 2'09.989 | 17.863 | 3.382 | 111.60 |
| <以上予選通過> |
| - | 913 | ST1 | 8 | BOMEX ADVAN コルベット C6 Chevolet Corvette C6 | 山下 潤一郎 筒井 克彦 山路 慎一
| YH | 1'58.206 | - | - | 117.89 |
- 'R'マークはコースレコード
- 予選通過基準タイム: (総合 130%) 2'26.473 / (ST1 110%) 2'03.938 / (ST2 110%) 2'07.364 / (ST3 110%) 2'09.794 / (ST4 110%) 2'15.436
スーパー耐久シリーズ2006 第1戦
「ハイランド・スーパー耐久レース」 事前情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2006年4月22日-23日
■開催場所:仙台ハイランドレースウェイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇タイトルは渡さない!
インプレッサの参加台数も増え、06シーズンキックオフ
スーパー耐久シリーズ(S耐)2006は、4月22~23日に宮城県の仙台ハイランドレースウェイにて開幕する。今年は昨年までのST5クラスが廃止され新たに2シータースポーツカー(排気量~2000cc)のSTクラスSportsが設定された。また各車両の燃料タンクは一律に95リットルと小型化された。さらにレース中に最低2回のピットインが義務付けられることになり、給油やドライバー交代を行わない場合でも一旦エンジンを切らなければならないことになった。
インプレッサが区分されるSTクラス2は、駆動方式がAWDで排気量が2001~3500ccという車両、つまり2リッターターボのインプレッサとランサーの戦いが演じられるクラスで、今年も年間エントリー台数が11台(インプレッサ3台、ランサー8台)と激戦が予想される。
開幕戦のSTクラス2には10台がエントリー(全クラス36台)。うち3台がインプレッサで、プローバレーシングディビジョンが昨年のチャンピオン#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛)、昨年ランキング3位で車番/車名とドライバーの組み合わせを変更した#22 PERMAGARD IMPREZA(池田昌弘/清水和夫)を、さらにエンドレススポーツが#123エンドレス アライ アドバンGDB(峰尾恭輔/TOSHI ARAI/木下みつひろ)をエントリーした。#123インプレッサのTOSHI ARAIこと新井敏弘は、05年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)のチャンピオンで、ターマック路面でのスキルアップを狙い02年十勝24時間以来3年ぶりのS耐参戦となるが、今回のラウンドは出場しない見込み。
仙台ハイランドレースウェイは1周4.063kmのアップダウンに富んだテクニカルサーキット。決勝レースは、ここを100周(約406km)して行われる。低い回転域で太いトルクを発生するインプレッサは、ドライバーの(高い)ギヤ選択とアクセルワークのスキルによって燃費走行が可能になる。このため2回のピット作業において給油量を均等にして常に比較的軽い車重で戦うことも、1回のピット作業をガソリンのスプラッシュ(少量給油)とフレッシュタイヤへの交換にとどめピットワークで時間を短縮することも、さらにタイヤに負担をかけずに燃費走行を続けることによって1回のピット作業をストップ&ゴーで済ませ、ピット作業の時間をカットすることなど、ライバルの動きを見ながら、さまざまな戦略を取ることが可能となる。さらに、インプレッサ同士でもタイヤ銘柄の違いにより、チームの作戦は異なるなど、興味の尽きない開幕戦になりそうだ。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: ©スバルテクニカインターナショナル
2006年4月17日
FTRS運営事務局
トヨタテクノクラフト(株) TRD
トヨタ自動車(株)
2006年度 『フォーミュラトヨタ・レーシングスクール』の開催について
フォーミュラトヨタ・レーシングスクール運営事務局、トヨタテクノクラフト(株)TRDおよびトヨタ自動車(株)は、2006年度のフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(以下、FTRS)の開催内容を決定した。
12年目を迎えたFTRSは、富士スピードウェイで開催され、昨年と同様にワンデイコースとスカラシップコースの二つのコースを設けた。
ワンデイコースは、スキルアップを目指す幅広い年齢層を対象に、正しいドライビングの習得を目的とし、基礎を中心とした1日コースで開催する。スカラシップコースは、2泊3日の合宿形式で、基礎からの徹底した指導とともに、最終日には模擬レースを実施するなど実戦に向けた指導も行う。募集対象は、ワンデイコースが14歳以上のカートレース出場経験者又は普通運転免許所持者、スカラシップコースは14歳以上のカートレース出場経験者又は4輪レース出場経験者である。
また、来シーズンのスカラシップ対象者を、今回のFTRS受講生より選抜する。スカラシップコース受講者の中から、将来性ある若干名のドライバーに対する支援・育成を行っていく。
1995年にスタートしたFTRSは、トヨタのドライバー育成プログラム「TDP」の一環(スカラシップコース)として、世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの発掘・育成と、正しいドライビング教育によるモータースポーツ底辺の健全な拡大を目指している。講師は、日本人初のル・マン24時間レース総合優勝者である関谷正徳が校長を務め、経験豊富なトヨタ系レーシングドライバーが直接指導にあたる。
なお、今シーズン、フォーミュラトヨタ・スカラシップ1期生の片岡龍也と平中克幸はSUPERGTおよびフォーミュラ・ニッポンに、2期生の平手晃平、小林可夢偉、3期生の中嶋一貴はF3ユーロシリーズに、同じく3期生の大嶋和也は全日本F3選手権及びSUPERGTに、5期生の国本京佑及び6期生の窪田善文と井口卓人もESSO・フォーミュラトヨタシリーズに参戦している。尚、今季のF3ユーロシリーズ、全日本F3選手権で、平手晃平、大嶋和也がそれぞれ勝利を挙げている。
【2006年度 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール概要】
| |
《ワンデイコース》 |
《スカラシップコース》 |
| (1)日程 |
第1回 9月22日(金) 第2回 9月23日(土) |
第1回 7月 31 日(月)~8月2日(水) 第2回 8月 7 日(月)~ 9日(水) 第3回 8月21日(月)~23日(水) 第4回 8月28日(月)~30日(水) |
| (2)開催地 |
富士スピードウェイ ショートサーキット(静岡県駿東郡小山町) |
| (3)使用車輌 |
フォーミュラトヨタ・FT30 |
| (4)講師 |
校長の関谷正徳ほか、トヨタ系レーシングドライバー |
| (5)受講対象者 |
14歳以上のカートレース出場経験者又は 普通運転免許証所持者 |
14歳以上のカートレース出場経験者又は 4輪レース出場経験者 |
| (6)受講定員 |
各日程 10名(合計 20名) |
各日程 10名(合計 40名) |
| (7)受講料 |
105,000円(昼食・税込み) |
210,000円(宿泊費・食事・税込み) |
| (8)申込締切 |
開催日の1ヶ月前 |
各開催日の1ヶ月前 |
| (9)申込先 |
フォーミュラトヨタ・レーシングスクール運営事務局 〒190-1211 東京都西多摩郡瑞穂町石畑1590-15
TEL:042-556-0911 FAX:042-556-2393 |
- お問い合わせ先)
- フォーミュラトヨタレーシングスクール運営事務局 田口・福木 042-556-0911
- トヨタテクノクラフト(株)TRD 鈴木 045-540-2129
- トヨタ自動車(株) 広報部 小金井 03-3817-9104
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/16) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry-Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time |
| 1 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 51 | 1:36'47.366 |
| 2 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 51 | 2.172 |
| 3 | *19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 51 | 11.517 |
| 4 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | 51 | 12.220 |
| 5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 51 | 16.757 |
| 6 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 51 | 23.686 |
| 7 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 51 | 1:01.202 |
| 8 | 1 | 本山 哲 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 51 | 1:14.475 |
| 9 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 51 | 1:14.638 |
| 10 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 51 | 1:22.997 |
| 11 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 51 | 1:33.812 |
| 12 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 50 | 1Lap |
| 13 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 50 | 1Lap |
| 14 | 2 | 星野 一樹 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 50 | 1Lap |
| 15 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 50 | 1Lap |
| 16 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 50 | 1Lap |
| 17 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 50 | 1Lap |
| 18 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | HONDA HF386E | 46 | 5Laps |
| -------- 以上規定周回(45 Laps)完走 -------- |
| - | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 42 | 9Laps |
| - | 11 | 立川 祐路 | RECKLESS CERUMO | TOYOTA RV8J | 40 | 11Laps |
| - | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 38 | 13Laps |
| - | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 33 | 18Laps |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.19 ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)1'47.749 22/51 194.02km/h
- ペナルティ: CarNo.19 ドライビングスルー: 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(スタート違反)により。(裁定時刻 15:31)
12時30分スタート予定だったフォーミュラ・ニッポン決勝だが、その前に開催された、インテグラ決勝、JSB1000決勝が相次いで赤旗中断、再スタートになったため、スタート時刻が15時20分に変更された。
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/16) Free Session Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'49.477 | - | - | 190.96 |
| 2 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'49.565 | 0.088 | 0.088 | 190.80 |
| 3 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'49.840 | 0.363 | 0.275 | 190.32 |
| 4 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'50.476 | 0.999 | 0.636 | 189.23 |
| 5 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'50.705 | 1.228 | 0.229 | 188.84 |
| 6 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'50.883 | 1.406 | 0.178 | 188.53 |
| 7 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 1'51.292 | 1.815 | 0.409 | 187.84 |
| 8 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'51.318 | 1.841 | 0.026 | 187.80 |
| 9 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'51.448 | 1.971 | 0.130 | 187.58 |
| 10 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'51.835 | 2.358 | 0.387 | 186.93 |
| 11 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'52.226 | 2.749 | 0.391 | 186.28 |
| 12 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'52.550 | 3.073 | 0.324 | 185.74 |
| 13 | 11 | 立川 祐路 | RECKLESS CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'52.743 | 3.266 | 0.193 | 185.42 |
| 14 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'53.126 | 3.649 | 0.383 | 184.80 |
| 15 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 1'53.218 | 3.741 | 0.092 | 184.65 |
| 16 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 1'53.818 | 4.341 | 0.600 | 183.67 |
| 17 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'54.610 | 5.133 | 0.792 | 182.40 |
| 18 | 2 | 星野 一樹 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'55.824 | 6.347 | 1.214 | 180.49 |
| 19 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'58.199 | 8.722 | 1.059 | 176.86 |
| 20 | 1 | 本山 哲 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'00.543 | 11.066 | 2.344 | 173.43 |
| 21 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2'01.218 | 11.741 | 0.675 | 172.46 |
| 22 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | 2'03.285 | 13.808 | 2.067 | 169.57 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
ポールポジション ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)
「ポールポジションが獲れたのでぼくにとってはイージーなコンディションでしたね。また雨が降ってくるかも知れなかったので、スリックタイヤに換えるタイミングが難しかったです。チームマネージャーと相談しながら交換のタイミングを計っていました。場所によっては濡れているコーナーもあったので、注意をしてタイヤのウォームアップをしました。リスクを背負いながらのプッシュで、エキサイティングなラップだったと思います」
予選2位 本山 哲(arting IMPUL)
「コースコンディションが良くなっていくのはわかってたのですが、スリックタイヤに換えるタイミングが若干遅れてしまいました。クルマは濡れているときでもドライのときでも状態はよかったです。最後のアタックのときはすごく調子がよかったんですけど、前のクルマに追いついてしまったのは不運としかいいようがないですね。それがなければブノワのタイムは見えていたと思います」
予選3位 松田次生(mobilecast IMPUL)
「走り初めは、路面が乾いてたのでウエットセットでいったんですが、これではまずいとおもってドライセットに戻しました。ブノワがドライを履いているって無線で入ってきたんですが、タイヤ交換のタイミングがずれたのがこの順位になったのかなと思います」
チーム監督 星野一義(mbilecast / arting IMPUL)
「1-2-3というこれ以上はない結果なので気分がいいです。タイヤチェンジのタイミングだけでの順位なので、誰でも同じタイミングなら最前列にいけたと思います。ドライバーがデザイナーにいって交換のタイミングをとるんですけど、ウェットからドライのぎりぎりのタイミングでのチームの判断は、みんな本当にプロフェッショナルで、ぼくが現役の頃だったらあれだけ冷静な判断は出来ないんじゃないかと、チームのみんなに感謝しています」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Race Results Weather:Cloudy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/Behind |
| 1 | 4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 12 | 23'50.429 |
| 2 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 12 | 3.978 |
| 3 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 12 | 7.176 |
| 4 | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | 12 | 7.176 |
| 5 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 12 | 16.122 |
| 6 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 12 | 17.355 |
| 7 | 14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 12 | 20.491 |
| 8 | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 12 | 21.440 |
| 9 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 12 | 23.894 |
| 10 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 12 | 41.773 |
| 11 | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 12 | 1'27.586 |
| 12 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | 12 | 1'43.633 |
| 13 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 11 | 1 Lap |
| 14 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 10 | 2 Laps |
- Fastest Lap: CarNo.4 ロベルト・ストレイト(INGING F306) 1'56.738 3/12 179.08km/h
- ペナルティ: CarNo.37 競技結果に40秒加算: 国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2 b)違反により(裁定時刻 17:02)
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualfying Session Weather: Rainy Course: Wet 2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Qualify1 Qualify2 | Time | Delay | km/h |
| 1 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'01.460 *1'45.697 | 1'45.697 | - | 197.78 |
| 2 | 1 | 本山 哲 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'01.569 *1'46.405 | 1'46.405 | 0.708 | 196.47 |
| 3 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'01.470 *1'46.891 | 1'46.891 | 1.194 | 195.57 |
| 4 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 2'02.443 *1'47.000 | 1'47.000 | 1.303 | 195.38 |
| 5 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | - *1'47.309 | 1'47.309 | 1.612 | 194.81 |
| 6 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 2'02.835 *1'47.447 | 1'47.447 | 1.750 | 194.56 |
| 7 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 2'02.710 *1'47.525 | 1'47.525 | 1.828 | 194.42 |
| 8 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 2'03.726 *1'47.646 | 1'47.646 | 1.949 | 194.20 |
| 9 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 2'03.091 *1'47.681 | 1'47.681 | 1.984 | 194.14 |
| 10 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 2'01.414 *1'47.690 | 1'47.690 | 1.993 | 194.12 |
| 11 | *7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 2'03.226 *1'47.762 | 1'47.762 | 2.065 | 193.99 |
| 12 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 2'02.912 *1'47.882 | 1'47.882 | 2.185 | 193.78 |
| 13 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 2'01.418 *1'47.910 | 1'47.910 | 2.213 | 193.73 |
| 14 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 2'02.467 *1'48.081 | 1'48.081 | 2.384 | 193.42 |
| 15 | 11 | 立川 祐路 | RECKLESS CERUMO | TOYOTA RV8J | 2'03.654 *1'48.248 | 1'48.248 | 2.551 | 193.12 |
| 16 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 2'03.135 *1'48.268 | 1'48.268 | 2.571 | 193.09 |
| 17 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 2'02.664 *1'48.618 | 1'48.618 | 2.921 | 192.47 |
| 18 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2'04.382 *1'49.107 | 1'49.107 | 3.410 | 191.60 |
| 19 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2'06.833 *1'49.926 | 1'49.926 | 4.229 | 190.18 |
| 20 | 2 | 星野 一樹 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'03.189 *1'50.220 | 1'50.220 | 4.523 | 189.67 |
| 21 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 2'03.300 *1'50.944 | 1'50.944 | 5.247 | 188.43 |
| 22 | *27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 2'04.485 *2'03.825 | 2'03.825 | 18.128 | 168.83 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- CarNo.7 公式通知No.5に基づき、決勝レースのグリッド位置を公式予選から10グリッド降格とする。
- CarNo.27 公式通知No.14に基づき、最後尾グリッドでの決勝レース出場を認めた。
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualfying Session #2 Weather:Rainy Course:Semi-Wet 2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'45.697 | - | - | 197.78 |
| 2 | 1 | 本山 哲 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'46.405 | 0.708 | 0.708 | 196.47 |
| 3 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'46.891 | 1.194 | 0.486 | 195.57 |
| 4 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'47.000 | 1.303 | 0.109 | 195.38 |
| 5 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | 1'47.309 | 1.612 | 0.309 | 194.81 |
| 6 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'47.447 | 1.750 | 0.138 | 194.56 |
| 7 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'47.525 | 1.828 | 0.078 | 194.42 |
| 8 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'47.646 | 1.949 | 0.121 | 194.20 |
| 9 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'47.681 | 1.984 | 0.035 | 194.14 |
| 10 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 1'47.690 | 1.993 | 0.009 | 194.12 |
| 11 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'47.762 | 2.065 | 0.072 | 193.99 |
| 12 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'47.882 | 2.185 | 0.120 | 193.78 |
| 13 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'47.910 | 2.213 | 0.028 | 193.73 |
| 14 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'48.081 | 2.384 | 0.171 | 193.42 |
| 15 | 11 | 立川 祐路 | RECKLESS CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'48.248 | 2.551 | 0.167 | 193.12 |
| 16 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'48.268 | 2.571 | 0.020 | 193.09 |
| 17 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 1'48.618 | 2.921 | 0.350 | 192.47 |
| 18 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'49.107 | 3.410 | 0.489 | 191.60 |
| 19 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'49.926 | 4.229 | 0.819 | 190.18 |
| 20 | 2 | 星野 一樹 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'50.220 | 4.523 | 0.294 | 189.67 |
| 21 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'50.944 | 5.247 | 0.724 | 188.43 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'53.096 | 7.399 | 2.152 | 184.85 |
| 22 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 2'03.825 | 18.128 | 10.729 | 168.83 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 2006年全日本レースブルテンNo002-2006に基づき、T11(ヘアピンカーブ)で提示された黄旗により、下記のラップタイムを抹消した。
- No. 2 1'49.042
- No. 4 1'48.613
- No.32 1'47.553
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Wet
2006 All Japan F3 Championship Round 4 鈴鹿サーキット 5.807 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 2'07.285 | - | - | 164.24 |
| 2 | 4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'07.957 | 0.672 | 0.672 | 163.38 |
| 3 | 14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 2'08.096 | 0.811 | 0.139 | 163.20 |
| 4 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'08.113 | 0.828 | 0.017 | 163.18 |
| 5 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'08.130 | 0.845 | 0.017 | 163.16 |
| 6 | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | 2'08.391 | 1.106 | 0.261 | 162.82 |
| 7 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'08.826 | 1.541 | 0.435 | 162.27 |
| 8 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'09.422 | 2.137 | 0.596 | 161.53 |
| 9 | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'09.459 | 2.174 | 0.037 | 161.48 |
| 10 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | 2'10.065 | 2.780 | 0.606 | 160.73 |
| 11 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'10.178 | 2.893 | 0.113 | 160.59 |
| 12 | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'10.313 | 3.028 | 0.135 | 160.42 |
| 13 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'12.389 | 5.104 | 2.076 | 157.91 |
| 14 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'12.969 | 5.684 | 0.580 | 157.22 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 2'20.557 | 13.272 | 7.588 | 148.73 |
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Wet
2006 All Japan F3 Championship Round 3 鈴鹿サーキット 5.807 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'09.361 | - | - | 161.60 |
| 2 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 2'09.669 | 0.308 | 0.308 | 161.22 |
| 3 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'10.160 | 0.799 | 0.491 | 160.61 |
| 4 | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | 2'10.859 | 1.498 | 0.699 | 159.75 |
| 5 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | 2'11.058 | 1.697 | 0.199 | 159.51 |
| 6 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'11.219 | 1.858 | 0.161 | 159.32 |
| 7 | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'12.246 | 2.885 | 1.027 | 158.08 |
| 8 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'12.412 | 3.051 | 0.166 | 157.88 |
| 9 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'12.560 | 3.199 | 0.148 | 157.70 |
| 10 | 14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 2'12.869 | 3.508 | 0.309 | 157.34 |
| 11 | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'13.067 | 3.706 | 0.198 | 157.10 |
| 12 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'13.448 | 4.087 | 0.381 | 156.65 |
| 13 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 2'14.785 | 5.424 | 1.337 | 155.10 |
| 14 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 2'16.340 | 6.979 | 1.555 | 153.33 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 2'22.703 | 13.342 | 6.363 | 146.49 |
鈴鹿2&4レース -RIJ- (2006/04/15) Qualfying Session #1 Weather:Rainy Course:Wet 2006 Fomula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 2'01.414 | - | - | 172.18 |
| 2 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 2'01.418 | 0.004 | 0.004 | 172.18 |
| 3 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'01.460 | 0.046 | 0.042 | 172.12 |
| 4 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'01.470 | 0.056 | 0.010 | 172.10 |
| 5 | 1 | 本山 哲 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'01.569 | 0.155 | 0.099 | 171.96 |
| 6 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 2'01.631 | 0.217 | 0.062 | 171.87 |
| 7 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 2'02.281 | 0.867 | 0.650 | 170.96 |
| 8 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 2'02.467 | 1.053 | 0.186 | 170.70 |
| 9 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 2'02.664 | 1.250 | 0.197 | 170.43 |
| 10 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 2'02.710 | 1.296 | 0.046 | 170.36 |
| 11 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 2'02.735 | 1.321 | 0.025 | 170.33 |
| 12 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 2'02.835 | 1.421 | 0.100 | 170.19 |
| 13 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 2'02.911 | 1.497 | 0.076 | 170.08 |
| 14 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 2'02.912 | 1.498 | 0.001 | 170.08 |
| 15 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 2'02.993 | 1.579 | 0.081 | 169.97 |
| 16 | 2 | 星野 一樹 | arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2'03.189 | 1.775 | 0.196 | 169.70 |
| 17 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 2'03.300 | 1.886 | 0.111 | 169.55 |
| 18 | 11 | 立川 祐路 | RECKLESS CERUMO | TOYOTA RV8J | 2'03.654 | 2.240 | 0.354 | 169.06 |
| 19 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2'04.382 | 2.968 | 0.728 | 168.07 |
| 20 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 2'04.485 | 3.071 | 0.103 | 167.93 |
| 21 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2'06.833 | 5.419 | 2.348 | 164.82 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 2'09.913 | 8.499 | 3.080 | 160.92 |
| 22 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | 2'54.683 | 53.269 | 44.770 | 119.68 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
■「MOTUL AUTECH Z」が3位表彰台を獲得!
「イエローハットYMSトミカZ」4位
「カルソニック インパルZ」6位入賞
4月9日(日)、岡山国際サーキットで「OKAYAMA 300km Race」決勝レースが行われ、7位からレースをスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)が3位に入賞。「イエローハットYMSトミカZ」(#3横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が4位、「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)が6位
に入った。午後2時のレーススタート時の気温は18度、晴天のドライコンディションであった。観客は56,100名。
スタートを知らせるグリーンライトが点灯した直後の第1コーナーで多重スピンが発生。予選8位の位置にいた「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/松田次生)は後方の車両に押し出されたマシンに追突され、グラベルベッドにコースアウトした。ドライバーの本山には怪我はないもののマシンの右リアフェンダーを破損。本山はレースを続行したが、オレンジディスクフラッグ(ピットイン指示)が提示されたため、ピットインした。応急処置を施してコースに戻ったが、38台の出場車中の最後尾となった。本山は挽回を図るためにペースを上げて周回した
ものの、16周目のレッドマンコーナー手前で突然エンジンが停止。そのままリタイヤとなった。
#22 Zのクルムは、この混乱に巻き込まれずに序盤のレースを7位で周回し、先行する#32 NSXを追った。背後につけて追越しのチャンスを待っていたところ、そのプレッシャーに音を上げた同車は単独スピンアウト。17周目には5位に浮上した。37周目にピットインし、山本左近にドライバー交代。その後力強い走りでレース中盤以降を周回、67周目に他車のペナルティストップによって3位となると、これを守りきり、3位でチェッカーフラッグを受けた。
#3 Z、#12 Zもファイトあふれる走りを見せ、それぞれテールトゥノーズのデッドヒートを展開、グランドスタンドに詰めかけた観客を湧かせた。
「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)は、スタート時の混乱の影響でコマスがコースアウト。コマスは後方から失地回復を図り、47周目に交代した柳田が11位でフィニッシュラインを越えた。その後上位車のペナルティ加算により10位に繰り上がり、ポイントを獲得した。
なお、8日の予選では、GT300クラスで「吉兆宝山ディレッツァZ」(#46)が2戦連続のポールポジションを獲得。「エンドレスアドバンCCI Z」(#13、予選2位)とともにZがフロントロウを独占した。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: ©NISMO
SUPER GT第2戦 混戦の岡山でレクサスSC430 が5位入賞
首位争い目前の立川祐路/高木虎之介組が
痛恨のペナルティで後退。渾身の追い上げ

痛恨のペナルティから追い上げ5位入賞を果たした
レクサスSC430(No.1 ZENTセルモSC)
2006年SUPER GTの第2戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が4月8日(土)、9日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。
今季トヨタが投入した新型車両、レクサスSC430は、開幕戦でデビューウィンを達成し、その余勢をかって第2戦岡山に参戦。前戦の鈴鹿とは大きく状況が異なるツイスティな岡山での戦いぶりに注目が集まった。
今大会にはフルグリッド38台の決勝レース出走枠に対してGT500クラス15台、GT300クラス26台の総勢41台がエントリーし、予選落ち車両の発生する盛況ぶりとなった。
トヨタ勢はGT500クラスに4台のレクサスSC430と2台のトヨタスープラ、GT300クラスには2台のトヨタMR‐Sと2台のトヨタセリカが出場した。
◆予選◆
公式予選の行われた8日(土)は、空は晴れたものの風が強く、黄砂の影響で埃っぽいコンディションの下、午前10時から公式練習1回目セッションがスタート。
トヨタ勢は、ZENTセルモSC1号車が7番手、triple aサードスープラGT66号車が9番手につけてスーパーラップへの進出を決める一方、開幕戦の優勝により60kgのハンディウエイトを搭載するOPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車はシフトミスによるタイムロスが響き、僅差の11番手で、スーパーラップ進出はならなかった。
午後2時15分から各クラス15分間の2回目セッションのあと、午後2時50分から行われたスーパーラップでは、1号車が4番手と順調な仕上がりをアピールし、66号車も9番手グリッドを獲得した。
また、GT300クラスではウエッズスポーツセリカ19号車がスーパーラップに進出し、9番手グリッドを獲得した。
◆決勝◆
9日(日)も好天に恵まれ、人気のワンメイクレース、ネッツカップアルテッツァシリーズ・キング・オブ・アルテッツア第1戦などのサポートイベントに続いて、ほぼ定刻の午後2時2分に決勝レーススタートが切られた。
しかし、ローリングスタートの際、11番手スタートの36号車と、13番手スタートの35号車は痛恨のフライング・ペナルティを課されて後退を余儀なくされた。
一方、4番手スタートの1号車は4位をキープしたまま31周目にピットへ向かいドライバー交代を実施。着実に順位を上げて中盤のピット作業が一巡した46周目には2位への躍進を果たした。
その後も安定したペースで首位を懸命に追った1号車だったが、66周目に黄旗追い越しによるペナルティストップ10秒を課され無念の後退。
これで、一時7位まで順位を落とした1号車だったが、終盤戦へと渾身の逆転追撃を敢行。75周目には6位、76周目には5位まで挽回し、さらに4位をも猛追。ファイナルラップでは並びかけたものの、惜しくも追撃はかなわず5位でチェッカー。表彰台は逃したが、貴重なポイントを獲得。36号車も8位、25 号車も9位で入賞を果たした。
また、GT300クラスでは、MR-S101号車が9位、セリカ19号車が10位に入賞した。
ZENT セルモ SC 1号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
今回は表彰台に上がれるポテンシャルはあったが、ペナルティなどでそれは叶わなかった。しかし、これもレース。次の富士戦ではミスなく戦い、うっぷんを晴らしたい。
ZENT セルモ SC 1号車 ドライバー立川祐路のコメント:
全く身に覚えのないところで黄旗追い越しのペナルティを取られてしまった。残念だが、失ったポイントは戻らない。この借りを次戦で返すべく、富士では必勝を期して頑張る。
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
今回は残念な結果となってしまったが、反省すべきところは反省して今後に繋げたい。また、レクサスSC430については、相応のポテンシャルを確認することは出来たと思うが、まだまだ、新型車としてやるべきことはたくさんある。次戦富士での戦いに向けて熟成を進めるべく全力を尽くす。
Text & Photo: ©トヨタ自動車株式会社

Honda NSX-GT 1-2フィニッシュ
TAKATA童夢NSXがポール・トゥ・ウイン
ドライバーズ、チーム部門ともランキングトップに浮上
2006年4月9日(日)・決勝
会場:岡山国際サーキット 天候:予選/曇り 決勝/晴れ 気温:18℃(15:00現在) 決勝レース:82周(303.646km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客数:5万6100人(主催者発表)
8日(土)の公式予選は曇り空のもと、ドライコンディションで行われた。午後になると朝から吹きつけていた風が強まり、中国大陸からの黄砂(こうさ)と周辺の山の杉花粉による影響で、サーキット周辺が白くかすむほどであった。スーパーラップ開始時点での気温は17℃、路面温度は25℃と好条件であったが、埃っぽく滑りやすい状態となった。

このスーパーラップには、初日から好調な走りをみせていたHonda NSX-GTの4台すべてが進出し、タイムアタックを行った。この結果、#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が1分24秒043を記録し、ポールポジションを獲得した。道上選手は実に5年ぶり(ロックタイト 無限 NSXで獲得した2001年JGTC第1戦岡山)のポールポジション獲得となった。2番手には#100セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組 (RAYBRIG NSX)が1分24秒074で続き、開幕から2戦連続でHonda NSX-GTがフロントローを独占した。開幕戦で3位表彰台を獲得した#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)は40kgのハンディウェイトを積みながらも5番手、#32ロイック・デュバル/武藤英紀組(EPSON NSX)は6番手からのスタートとなった。
9日(日)の決勝レースは天候に恵まれ、気温18℃、路面温度28℃、ドライコンディションで計38台(GT500クラス計15台)のマシンがスタートした。
スタート直後の1コーナーで3台のマシンがアクシデントを起こしたが、Honda NSX-GT勢は巻き込まれずに走行。ホールショットはポールポジションスタートの#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が奪い、トップ5にNSX-GTが4台も入る上々のスタートを切った。オープニングラップは、トップに#18 TAKATA童夢NSX、2位に#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手、4位に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、5位に#32 EPSON NSXの武藤英紀選手と続いた。
トップグループは4周目にレースのファステストラップとなる1分25秒632を記録した道上選手と2位のフィリップ選手がリードし、3位の#3 イエローハットYMS トミカZに2秒以上の差をつける。9周目、武藤選手が5位からポジションを一つ落とすが、4位のR.ファーマン選手は3位との差を徐々に詰めてプレッシャーを掛け続けていく。
しかし、14周目に4位を走行する#8 ARTA NSXと#36 OPEN INTERFACE TOM’S SC430、#35 BANDAI DIREZZA SC430の3台に対し、スタート時のフライングによるドライブスルー・ペナルティが下され、R.ファーマン選手は10位に後退を余儀なくされる。さらに 17周目、#32 EPSON NSXの武藤選手がマイクナイト・コーナーでスピンし、タイヤバリアに側面をヒットしてリタイアを喫してしまう。
その流れを断ち切るかのように、トップを快走する道上選手は2位のフィリップ選手との差を20周時点で7秒191に広げ、S.フィリップ選手は3 位を6秒986の差をつけてNSX-GTが1-2態勢で大きなリードを保った。一方、ペナルティを受けて順位を落としたR.ファーマン選手は激しい走りで 22周目に8位までばん回した。
37周終了時に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手がピットインしてドライバー交代を行った。続く38周終了時にトップを走行する#18 TAKATA童夢NSXの道上選手と、#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手がピットイン、リアタイヤのみの交換と燃料補給を#18 TAKATA童夢NSXが34.1秒、#100 RAYBRIG NSXが31.2秒と、すばやくピット作業を済ませて、小暮卓史選手、と細川慎弥選手がコースに復帰した。今回、NSX-GTはソフトタイヤを選択していたが、車体バランスが良く、タイヤに優しい走りをするNSX-GTの長所が生かされてピット作業でのマージンを築くことができた。
ほぼ全車がドライバー交代を行った46周目時点で、#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手が2位の#1 ZENT セルモ SCに17秒425の大差をつけた。#100 RAYBRIG NSXの細川選手は3位に後退したものの、1秒弱の差で2位にプレッシャーを掛け続け、#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手は7位まで浮上した。
トップを走行する小暮選手は快調に走行を重ね、65周時点で2位に28秒以上の大差をつける。さらに、66周目に2位を走行していた#1 ZENT セルモ SCにピットイン・ペナルティが下されたため、68周目に細川選手が再び2位に返り咲いた。
そして82周=303.646kmのレースは、スタートから安定したペースでトップを守り抜いた#18 TAKATA童夢NSXが2位に40秒の大差をつけてポール・トゥ・フィニッシュを飾った。続く2位に#100 RAYBRIG NSX が入り、NSX-GTが1-2フィニッシュを飾った。NSX-GTの勝利と1-2フィニッシュは昨年の第5戦もてぎラウンド(優勝:RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組/2位TAKATA童夢NSX 道上龍/小暮卓史組)以来となる。道上選手とTAKATA童夢NSXは、2003年JGTC第5戦富士ラウンド以来の勝利となり、小暮選手は初優勝となった。 #8 ARTA NSXは7位入賞を果たした。
この結果、シリーズ・ポイントランキングのドライバーズ部門で道上 龍選手と小暮選手は38ポイントを獲得し、トップに浮上した。チーム部門でもTeam Honda Racing(#18)が28ポイントを獲得してトップに立っている。

コメント
優勝 #18 TAKATA童夢NSX
■道上龍(Ryo Michigami)選手
「2003 年シーズン以来の優勝をすることができて、今年は流れがきていると感じています。決勝用のセッティングも素晴らしく、スタートさえ上手くいけば、全開で離せるだけ離そうと思っていました。2位に10秒程の差をつけることができましたが、目標としては20秒程引き離して、ピットイン時にタイヤを4本とも交換したいと考えていました。でも、先にピットストップをしたRAYBRIG NSXがリアタイヤのみの交換でしたので、我々も2本しか交換しませんでした。その後は、小暮選手が2位に40秒近い差をつけてくれたので安心して観ていました。今回、岡山ラウンドで初めてHondaファンシートが設置されましたし、応援して下さっているファンの方のためにも優勝したいと思っていました。ありがとうございました」
■小暮卓史(Takashi Kogure)選手
「道上選手からトップでバトンタッチされたときに2位とのマージンが結構あったので楽でした。タイヤの2本交換は過去に経験していたので特にプレッシャーは感じませんでした。最終的に40秒近いマージンを稼ぐことができましたが、39秒の次は40秒にしなくてはというのがドライバーの性分なので、大きな差だとは思いませんでした。チームからは『ペースを落とせ、落とせ』と言われていましたが、僕はペースを落とすと安心してかえって失敗してしまうタイプなので、落としませんでした。クルマの仕上がりは本当に良いので、今後もシリーズチャンピオンをねらって、勝てるときに勝っていきたいと思います」
■白井裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「いつもNSX-GTにご声援いただき、ありがとうございます。おかげさまで、そのご期待に1-2フィニッシュで応えることができました。前回の鈴鹿では非常に悔しい負け方をしたので、ここ岡山に向け万全の準備で挑みました。テストにおいてはレースディスタンスでのシミュレーションを中心に行い、良い結果がでていましたので自信はありましたが、レースで18号車の道上、小暮両選手が完璧と言える仕事をしてくれましたし、100号車のフィリップ、細川両選手もよく頑張ってくれたので、この成績が残せたことは喜ばしい限りです。次戦の富士はストレートが長く、NSX-GTにとって厳しいサーキットですが、このいい流れをつなげていきたいと思っています。次戦もご声援をよろしくお願いします」
Text & Photo: ©HONDA
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2006/04/09) Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Tire | WH | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 18 | GT500 | 1 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 20 | 82 | 2:01'16.217 |
| 2 | 100 | GT500 | 2 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | | 82 | 40.051 |
| 3 | 22 | GT500 | 3 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | 10 | 82 | 46.307 |
| 4 | 3 | GT500 | 4 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 82 | 1'01.377 |
| 5 | *1 | GT500 | 5 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | 82 | 1'01.799 |
| 6 | 12 | GT500 | 6 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | 10 | 82 | 1'06.718 |
| 7 | *8 | GT500 | 7 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 40 | 82 | 1'44.175 |
| 8 | *36 | GT500 | 8 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 60 | 81 | 1Lap |
| 9 | 25 | GT500 | 9 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | | 81 | 1Lap |
| 10 | *24 | GT500 | 10 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | +1 | 81 | 1Lap |
| 11 | *6 | GT500 | 11 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | | 81 | 1Lap |
| 12 | 35 | GT500 | 12 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +1 | 81 | 1Lap |
| 13 | *66 | GT500 | 13 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 79 | 3Laps |
| 14 | 27 | GT300 | 1 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | +1 | 77 | 5Laps |
| 15 | 11 | GT300 | 2 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | | 76 | 6Laps |
| 16 | 110 | GT300 | 3 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | 10 | 76 | 6Laps |
| 17 | 13 | GT300 | 4 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | | 76 | 6Laps |
| 18 | 46 | GT300 | 5 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | 10 | 76 | 6Laps |
| 19 | 88 | GT300 | 6 | アクティオ ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 檜井 保孝 | YH | 40 | 76 | 6Laps |
| 20 | 62 | GT300 | 7 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | 76 | 6Laps |
| 21 | 26 | GT300 | 8 | MOTOタイサンエンドレスGT3R PORSCHE 911GT3RS | 山路 慎一 西澤 和之 | YH | | 76 | 6Laps |
| 22 | 101 | GT300 | 9 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 新田 守男 高木 真一 | MI | | 75 | 7Laps |
| 23 | 19 | GT300 | 10 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | 15 | 75 | 7Laps |
| 24 | *2 | GT300 | 11 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | 10 | 75 | 7Laps |
| 25 | 52 | GT300 | 12 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | +1 | 75 | 7Laps |
| 26 | 5 | GT300 | 13 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC 320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +1 | 74 | 8Laps |
| 27 | 666 | GT300 | 14 | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 高崎 保浩 | YH | +1 | 74 | 8Laps |
| 28 | 777 | GT300 | 15 | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA RX-7 | 田中 実 大嶋 和也 | MI | +1 | 73 | 9Laps |
| 29 | 10 | GT300 | 16 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 尾本 直史 | DL | +1 | 73 | 9Laps |
| 30 | 70 | GT300 | 17 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RSR | 石橋 義三 平川 晃 | YH | | 72 | 10Laps |
| 31 | 47 | GT300 | 18 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | +1 | 72 | 10Laps |
| 32 | 910 | GT300 | 19 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | | 72 | 10Laps |
| 33 | 9 | GT300 | 20 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 田中 勝喜 | YH | | 69 | 13Laps |
| 34 | 96 | GT300 | 21 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R VEMAC RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | +1 | 63 | 19Laps |
| 35 | 14 | GT300 | 22 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | | 63 | 19Laps |
| -------- 以上規定周回数完走 ( GT500: 57Laps / GT300: 53Laps ) -------- |
| - | 87 | GT300 | - | トライク ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | 20 | 52 | 30Laps |
| - | 32 | GT500 | - | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | 17 | 65Laps |
| - | 23 | GT500 | - | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | 30 | 15 | 67Laps |
- Fastest Lap: CarNo.18 道上龍 1'25.632 (4/38) 155.675km/h
- ゼッケンNo.25は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条 14.①(接触行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。(14:14)
- ゼッケンNo.8、36、35は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第28条 15.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。(14:20)
- ゼッケンNo.6は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第28条 15.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。(15:04)
- ゼッケンNo.1、66は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 4.1.2b違反(黄旗区間での追い越し)によりペナルティストップ10秒を課した。
- ゼッケンNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b違反(黄旗区間での追い越し)により、競技結果に37秒を課した。(16:04)
- ゼッケンNo.2は、35は、2006 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条 14.①(接触行為)により、競技結果に27秒を加算した。
- ゼッケンNo.24は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 4.1.2 d違反(青旗無視)により、訓戒及び罰金2万円を課した。(17:01)
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2006/04/09) Free Practice WeatherFine: Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | km/h |
| 1 | 22 | GT500 | 1 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | 10 | 1'25.524 | - | 155.872 |
| 2 | 12 | GT500 | 2 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | 10 | 1'25.694 | 0.170 | 155.563 |
| 3 | 18 | GT500 | 3 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 20 | 1'25.796 | 0.272 | 155.378 |
| 4 | 35 | GT500 | 4 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +1 | 1'25.928 | 0.404 | 155.139 |
| 5 | 3 | GT500 | 5 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'25.949 | 0.425 | 155.101 |
| 6 | 23 | GT500 | 6 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | 30 | 1'25.960 | 0.436 | 155.081 |
| 7 | 32 | GT500 | 7 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | 1'26.114 | 0.590 | 154.804 |
| 8 | 66 | GT500 | 8 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 1'26.194 | 0.670 | 154.660 |
| 9 | 8 | GT500 | 9 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 40 | 1'26.229 | 0.705 | 154.598 |
| 10 | 100 | GT500 | 10 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | | 1'26.305 | 0.781 | 154.462 |
| 11 | 36 | GT500 | 11 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 60 | 1'26.495 | 0.971 | 154.122 |
| 12 | 24 | GT500 | 12 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | +1 | 1'26.638 | 1.114 | 153.868 |
| 13 | 6 | GT500 | 13 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | | 1'26.924 | 1.400 | 153.362 |
| 14 | 1 | GT500 | 14 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | 1'26.931 | 1.407 | 153.349 |
| 15 | 25 | GT500 | 15 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | | 1'26.952 | 1.428 | 153.312 |
| 16 | 46 | GT300 | 1 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | 10 | 1'32.390 | 6.866 | 144.288 |
| 17 | 13 | GT300 | 2 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | | 1'32.748 | 7.224 | 143.731 |
| 18 | 27 | GT300 | 3 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | +1 | 1'32.956 | 7.432 | 143.410 |
| 19 | 62 | GT300 | 4 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | 1'32.991 | 7.467 | 143.356 |
| 20 | 2 | GT300 | 5 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | 10 | 1'33.112 | 7.588 | 143.170 |
| 21 | 96 | GT300 | 6 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R VEMAC RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | +1 | 1'33.122 | 7.598 | 143.154 |
| 22 | 110 | GT300 | 7 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | 10 | 1'33.330 | 7.806 | 142.835 |
| 23 | 87 | GT300 | 8 | トライク ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | 20 | 1'33.495 | 7.971 | 142.583 |
| 24 | 26 | GT300 | 9 | MOTOタイサンエンドレスGT3R PORSCHE 911GT3RS | 山路 慎一 西澤 和之 | YH | | 1'33.656 | 8.132 | 142.338 |
| 25 | 11 | GT300 | 10 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | | 1'33.775 | 8.251 | 142.157 |
| 26 | 101 | GT300 | 11 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 新田 守男 高木 真一 | MI | | 1'33.950 | 8.426 | 141.892 |
| 27 | 47 | GT300 | 12 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | +1 | 1'34.041 | 8.517 | 141.755 |
| 28 | 14 | GT300 | 13 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | | 1'34.399 | 8.875 | 141.218 |
| 29 | 88 | GT300 | 14 | アクティオ ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 檜井 保孝 | YH | 40 | 1'34.565 | 9.041 | 140.970 |
| 30 | 5 | GT300 | 15 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC 320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +1 | 1'34.750 | 9.226 | 140.694 |
| 31 | 666 | GT300 | 16 | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 高崎 保浩 | YH | +1 | 1'34.919 | 9.395 | 140.444 |
| 32 | 19 | GT300 | 17 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | 15 | 1'34.939 | 9.415 | 140.414 |
| 33 | 777 | GT300 | 18 | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA RX-7 | 田中 実 大嶋 和也 | MI | +1 | 1'35.103 | 9.579 | 140.172 |
| 34 | 9 | GT300 | 19 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 田中 勝喜 | YH | | 1'35.638 | 10.114 | 139.388 |
| 35 | 52 | GT300 | 20 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | +1 | 1'35.832 | 10.308 | 139.106 |
| 36 | 70 | GT300 | 21 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RSR | 石橋 義三 平川 晃 | YH | | 1'35.878 | 10.354 | 139.039 |
| 37 | 10 | GT300 | 22 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 尾本 直史 | DL | +1 | 1'37.253 | 11.729 | 137.073 |
| 38 | 910 | GT300 | 23 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | | 1'47.977 | 22.453 | 123.460 |
SUPER GT 第2戦
「OKAYAMA GT 300km RACE」 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年4月8日
■開催場所:岡山国際サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■「イエローハットYMSトミカZ」が3位セカンドロウ
SUPER GT第2戦は、開幕戦の鈴鹿ラウンドから3週間のインターバ
ルの後、岡山国際サーキットに舞台を移して開催された。
公式予選1回目は、午前10時からスタート。20分のGT300専有走行時間ののちGT500の専有時間が始まった。「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/松田次生)と、「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)の2台が序盤からタイムアタックを敢行。約10分経過した後、残りのマシンが一斉にコースインし、入り乱れてのアタック合戦が始まった。この中でまず集団を抜け出したのは、「イエローハットYMSトミカZ」(#3 横溝直輝/ジョアオ・パオロ・ディ・オリベイラ)。横溝がアタックランを担当し、トップタイムの1分24秒014を記録した。そして「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)はクルムがタイムアタックして1分24秒386の4位、「カルソニックインパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)はトレルイエが1分24秒408を出して5位のポジションを得た。序盤にアタックした本山の#23 Zは1分24秒807がベストタイムであったが、ポジションは10位でスーパーラップ進出権をぎりぎり確保した。
公式予選2回目は午後2時20分、スケジュールより5分遅れてスタートした。15分間の専有走行をGT300、GT500の順に行うもので、スーパーラップに進出を決めたチームはタイムアタックの準備に集中し、そうではないチームは決勝レースに向けた準備を実施した。公式予選1回目トップ10台によるスーパーラップは、午後3時28分に本山哲が駆る「XANAVI NISMO Z」(#23)のコースインにより開始した。3周終了時の本山のタイムは1分25秒151。その後2台が本山のタイムを上回われなかったため、#23 Zは8番目のスターティンググリッドを獲得した。6番目にスタートしたブノワ・トレルイエの「カルソニック インパルZ」(#12)はアタックラップ全周を通じてタイムが伸びず、1回目のタイムより約1秒遅れの1分25秒435で10位となった。続く「MOTUL AUTECH Z」(#22)が3連続ポールポジションを目指してミハエル・クルムがコースインしたが、やはり全体的にタイムが伸びず1分24秒510で7位に後退した。スーパーラップ最後の「トリ」としてアタックランをスタートした「イエローハットYMSトミカZ」(#3)は横溝が激しい走りをみせ、1分24秒155の3番手タイム。決勝レースは2列目グリッドからスタートすることとなった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: ©NISMO
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2006/04/08) Qualify #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | km/h |
| 1 | 3 | GT500 | 1 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'24.014 | - | 158.674 |
| 2 | 100 | GT500 | 2 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | | 1'24.165 | 0.151 | 158.389 |
| 3 | 18 | GT500 | 3 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 20 | 1'24.306 | 0.292 | 158.124 |
| 4 | 22 | GT500 | 4 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | 10 | 1'24.386 | 0.372 | 157.974 |
| 5 | 12 | GT500 | 5 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | 10 | 1'24.408 | 0.394 | 157.933 |
| 6 | 8 | GT500 | 6 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 40 | 1'24.471 | 0.457 | 157.815 |
| 7 | 1 | GT500 | 7 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | 1'24.475 | 0.461 | 157.808 |
| 8 | 32 | GT500 | 8 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | 1'24.651 | 0.637 | 157.480 |
| 9 | 66 | GT500 | 9 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 1'24.745 | 0.731 | 157.305 |
| 10 | 23 | GT500 | 10 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | 30 | 1'24.807 | 0.793 | 157.190 |
| 11 | 36 | GT500 | 11 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 60 | 1'24.820 | 0.806 | 157.166 |
| 12 | 25 | GT500 | 12 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | | 1'24.909 | 0.895 | 157.001 |
| 13 | 35 | GT500 | 13 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | +1 | 1'24.917 | 0.903 | 156.986 |
| 14 | 6 | GT500 | 14 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | | 1'25.455 | 1.441 | 155.998 |
| 15 | 24 | GT500 | 15 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | +1 | 1'26.430 | 2.416 | 154.238 |
| 16 | 13 | GT300 | 1 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | | 1'31.229 | 7.215 | 146.125 |
| 17 | 27 | GT300 | 2 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | +1 | 1'31.241 | 7.227 | 146.105 |
| 18 | 110 | GT300 | 3 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | 10 | 1'31.369 | 7.355 | 145.901 |
| 19 | 46 | GT300 | 4 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | 10 | 1'31.518 | 7.504 | 145.663 |
| 20 | 62 | GT300 | 5 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | 1'31.653 | 7.639 | 145.449 |
| 21 | 11 | GT300 | 6 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | | 1'31.666 | 7.652 | 145.428 |
| 22 | 19 | GT300 | 7 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | 15 | 1'31.960 | 7.946 | 144.963 |
| 23 | 2 | GT300 | 8 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | 10 | 1'31.969 | 7.955 | 144.949 |
| 24 | 88 | GT300 | 9 | アクティオ ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 檜井 保孝 | YH | 40 | 1'32.066 | 8.052 | 144.796 |
| 25 | 26 | GT300 | 10 | MOTOタイサンエンドレスGT3R PORSCHE 911GT3RS | 山路 慎一 西澤 和之 | YH | | 1'32.078 | 8.064 | 144.777 |
| 26 | 47 | GT300 | 11 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | +1 | 1'32.201 | 8.187 | 144.584 |
| 27 | 96 | GT300 | 12 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R VEMAC RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | +1 | 1'32.217 | 8.203 | 144.559 |
| 28 | 777 | GT300 | 13 | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA RX-7 | 田中 実 大嶋 和也 | MI | +1 | 1'32.325 | 8.311 | 144.390 |
| 29 | 101 | GT300 | 14 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 新田 守男 高木 真一 | MI | | 1'32.385 | 8.371 | 144.296 |
| 30 | 14 | GT300 | 15 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | | 1'32.792 | 8.778 | 143.663 |
| 31 | 5 | GT300 | 16 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC 320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +1 | 1'32.920 | 8.906 | 143.465 |
| 32 | 52 | GT300 | 17 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | +1 | 1'33.129 | 9.115 | 143.143 |
| 33 | 87 | GT300 | 18 | トライク ムルシェ RG-1 LAMBORGHINI Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | 20 | 1'33.368 | 9.354 | 142.777 |
| 34 | 666 | GT300 | 19 | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 高崎 保浩 | YH | +1 | 1'33.470 | 9.456 | 142.621 |
| 35 | 10 | GT300 | 20 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 尾本 直史 | DL | +1 | 1'33.782 | 9.768 | 142.147 |
| 36 | 910 | GT300 | 21 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | | 1'34.036 | 10.022 | 141.763 |
| 37 | 9 | GT300 | 22 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 田中 勝喜 | YH | | 1'34.158 | 10.144 | 141.579 |
| 38 | 55 | GT300 | 23 | DHG ADVAN FORD GT FORD GT | 光貞 秀俊 池田 大祐 | YH | | 1'34.225 | 10.211 | 141.478 |
| 39 | 70 | GT300 | 24 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RSR | 石橋 義三 平川 晃 | YH | | 1'34.841 | 10.827 | 140.559 |
- 予選通過基準タイム GT500: 1'30.053 / GT300 1'37.669
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/02) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time |
| 1 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 2 | 7'40.450 |
| 2 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 2 | 4.219 |
| 3 | 1 | 本山 哲 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2 | 5.569 |
| 4 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 2 | 6.952 |
| 5 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 2 | 8.091 |
| 6 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | 2 | 10.271 |
| 7 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 2 | 11.797 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 2 | 13.500 |
| 9 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 2 | 16.780 |
| 10 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 2 | 17.345 |
| 11 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 2 | 19.642 |
| 12 | 11 | 立川 祐路 | CERUMO | TOYOTA RV8J | 2 | 21.588 |
| 13 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 2 | 22.651 |
| 14 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 2 | 26.360 |
| 15 | *27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 2 | 27.692 |
| 16 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 2 | 29.455 |
| 17 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 2 | 31.277 |
| 18 | 2 | 星野 一樹 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 2 | 32.060 |
| 19 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 2 | 33.349 |
| 20 | 5 | 道上 龍 | RECKLESS 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2 | 35.062 |
| 21 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 2 | 36.503 |
| 22 | *8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 2 | 1'23.929 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: 3'52.321 (2/2) 70.707km/h #4 柳田真孝(KONDO RACING)
- 国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 5.n) セーフティーカースタートとなった。
- CarNo.27は、スタート前、国際モータースポーツ競技規則L項第4章 4.d)違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金5万円を課した。
- CarNo.8は(第1パート)、スタート練習(コース上)により、競技結果に対し、60秒加算のペナルティを課した。
- 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第40条2.4)(2)により選手権得点半分が与えられる。
全日本F3 -RIJ- (2006/04/02) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/Behind |
| 1 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 16 | 35'08.369 |
| 2 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 16 | 25.657 |
| 3 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 16 | 30.803 |
| 4 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 16 | 36.432 |
| 5 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | 16 | 42.488 |
| 6 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 16 | 44.300 |
| 7 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 16 | 1'07.141 |
| 8 | *14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 16 | 1'20.720 |
| 9 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 16 | 1'26.209 |
| -------- 以上規定周回数 ( 14 Laps ) 完走 -------- |
| - | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | 10 | 6 Laps |
| - | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 9 | 7 Laps |
| - | *62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 9 | 7 Laps |
| - | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 9 | 7 Laps |
| - | *4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 5 | 11 Laps |
- Fastest Lap: 1'48.814 #36 大嶋和也 (TOM'S)
- 悪天候のため周回は16周に変更された。
- 国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章 5.n) セーフティーカースタートとなった。
- CarNo.14,62は、2006年富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条 3.(黄旗中のコースアウト)違反により、競技規則に30秒加算のペナルティーを課す。
- CarNo.4は、2006年全日本フォーミュラ3統一規則第3章28条12.(危険なドライブ行為)により、競技結果より1周減算およびペナルティポイント1点とする。
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/02) Free Session Weather:Rainy Course:Wet 2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'40.348 | - | - | 163.70 |
| 2 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'40.469 | 0.121 | 0.121 | 163.50 |
| 3 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'40.753 | 0.405 | 0.284 | 163.04 |
| 4 | 1 | 本山 哲 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'40.931 | 0.583 | 0.178 | 162.75 |
| 5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | 1'41.353 | 1.005 | 0.422 | 162.08 |
| 6 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'41.406 | 1.058 | 0.053 | 161.99 |
| 7 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | 1'41.424 | 1.076 | 0.018 | 161.96 |
| 8 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | 1'41.642 | 1.294 | 0.218 | 161.61 |
| 9 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'41.691 | 1.343 | 0.049 | 161.54 |
| 10 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | 1'41.765 | 1.417 | 0.074 | 161.42 |
| 11 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'41.857 | 1.509 | 0.092 | 161.27 |
| 12 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'41.942 | 1.594 | 0.085 | 161.14 |
| 13 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'42.015 | 1.667 | 0.073 | 161.02 |
| 14 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | 1'42.242 | 1.894 | 0.227 | 160.67 |
| 15 | 2 | 星野 一樹 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'42.472 | 2.124 | 0.230 | 160.31 |
| 16 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'42.764 | 2.416 | 0.292 | 159.85 |
| 17 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | 1'42.855 | 2.507 | 0.091 | 159.71 |
| 18 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'43.260 | 2.912 | 0.405 | 159.08 |
| 19 | 5 | 道上 龍 | RECKLESS 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'44.065 | 3.717 | 0.805 | 157.85 |
| 20 | 11 | 立川 祐路 | CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'45.131 | 4.783 | 1.066 | 156.25 |
| 21 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 1'45.865 | 5.517 | 0.734 | 155.17 |
| 22 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'56.912 | 16.564 | 9.540 | 140.51 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
全日本F3 -RIJ- (2006/04/01) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/Behind |
| 1 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 15 | 24'08.852 |
| 2 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | 15 | 5.112 |
| 3 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 15 | 7.914 |
| 4 | 4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 11.365 |
| 5 | 14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 15 | 28.866 |
| 6 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 29.120 |
| 7 | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 15 | 30.915 |
| 8 | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | 15 | 31.833 |
| 9 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 37.005 |
| 10 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 37.584 |
| 11 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 40.456 |
| 12 | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 15 | 46.578 |
| 13 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 15 | 50.376 |
| 14 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 15 | 50.855 |
- Fastest Lap: 1'36.054 (6/15) #36 大嶋和也 (TPD TOM'S F305)
ポールポジション ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)
「この冬、チームと一緒に努力してきた甲斐があって嬉しいです。今シーズンは、メカニックは去年と一緒なんですが、エンジニアが代わりました。トヨタエンジンもとてもパフォーマンスが高いですね。今朝はセッティングが決まらなかったので午後はテストの段階に戻しました。1セット目のタイヤはフロントが暖まらなくて、2セット目の方がよかったです」
予選2位 松田次生(mobilecast IMPUL)
「この前の富士のテストからトップタイムで来れて、今回の走り出しも悪くなくずっとトップをキープしていまいした。2回目の最後で100分の2秒差で負けてしまったんですけど、ブノワと楽しい予選が出来てよかったです。移籍しても上位に居られるチーム力は凄いですし、ぼくをチームの一員として迎えていただいた星野監督に感謝したいです。そういった部分で、今日はポールポジションをプレゼントしたかったんですけど、明日こそは優勝を差し上げたいと思います」
予選3位 本山 哲(arting IMPUL)
「今日は走り初めからチーム3人が順調にきてたんですが、ぼくのクルマに関しては、細かい部分でンダーステア、オーバーステアあって、そこの微調整が最後まで詰め切れなかったです。また、ブノワもいったように今日はタイヤのウォームアップがすごく難しくて、アタックを2周目にいくか3周目に行くかで少し迷いがあったのがこの結果に繋がってしまいました。ただ、ベースとしてはいいレベルにあるし、明日に向けては天候も変わるようなので、ここから頑張って行きたいと思います」
チーム監督 星野一義(mbilecast / arting IMPUL)
「昨年から今年のシミュレーションをしているなかで、エンジンにトヨタさんを選ばせていただいて、12月、1月、2月と鈴鹿、富士、もてぎでいろんなテストをやらせていただきました。ここまで好成績が残せたのは、シャーシーのセットアップとかが先行できたことの優位性なので、トヨタさんには感謝しています。そのデーターを寄せ集めドライバー、デザイナー含めスタッフ全員が一丸となって頑張ってきた結果でもあります」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/01) Qualfying Session Weather:Fine Course:Dry 2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| P | No | Driver | Team | Engine | Qualify1 Qualify2 | Time | Delay | km/h |
| 1 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'26.374 *1'26.265 | 1'26.265 | - | 190.42 |
| 2 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'26.335 *1'26.288 | 1'26.288 | 0.023 | 190.37 |
| 3 | 1 | 本山 哲 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'26.631 *1'26.583 | 1'26.583 | 0.318 | 189.72 |
| 4 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | *1'26.671 1'26.922 | 1'26.671 | 0.406 | 189.53 |
| 5 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'26.940 *1'26.687 | 1'26.687 | 0.422 | 189.50 |
| 6 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | *1'26.849 1'26.920 | 1'26.849 | 0.584 | 189.14 |
| 7 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | *1'26.922 1'26.931 | 1'26.922 | 0.657 | 188.98 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | *1'26.957 1'26.993 | 1'26.957 | 0.692 | 188.91 |
| 9 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | *1'26.980 1'27.871 | 1'26.980 | 0.715 | 188.86 |
| 10 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | *1'26.992 1'27.011 | 1'26.992 | 0.727 | 188.83 |
| 11 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | 1'27.329 *1'27.048 | 1'27.048 | 0.783 | 188.71 |
| 12 | 11 | 立川 祐路 | CERUMO | TOYOTA RV8J | 1'27.326 *1'27.090 | 1'27.090 | 0.825 | 188.62 |
| 13 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'27.112 *1'27.106 | 1'27.106 | 0.841 | 188.58 |
| 14 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | 1'27.532 *1'27.119 | 1'27.119 | 0.854 | 188.56 |
| 15 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | 1'27.263 *1'27.165 | 1'27.165 | 0.900 | 188.46 |
| 16 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | 1'27.717 *1'27.186 | 1'27.186 | 0.921 | 188.41 |
| 17 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | *1'27.189 1'27.416 | 1'27.189 | 0.924 | 188.40 |
| 18 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | *1'27.358 1'27.476 | 1'27.358 | 1.093 | 188.04 |
| 19 | 2 | 星野 一樹 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | 1'27.536 *1'27.370 | 1'27.370 | 1.105 | 188.01 |
| 20 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | *1'27.500 1'27.887 | 1'27.500 | 1.235 | 187.73 |
| 21 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'28.316 *1'27.810 | 1'27.810 | 1.545 | 187.07 |
| 22 | 5 | 道上 龍 | RECKLESS 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'28.588 *1'27.955 | 1'27.955 | 1.690 | 186.76 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/01) Qualfying Session #2 Weather:Fine Course:Dry 2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'26.265 | - | - | 190.42 |
| 2 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'26.288 | 0.023 | 0.023 | 190.37 |
| 3 | 1 | 本山 哲 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'26.583 | 0.318 | 0.295 | 189.72 |
| 4 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | R1'26.687 | 0.422 | 0.104 | 189.50 |
| 5 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | R1'26.920 | 0.655 | 0.233 | 188.99 |
| 6 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | R1'26.922 | 0.657 | 0.002 | 188.98 |
| 7 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | R1'26.931 | 0.666 | 0.009 | 188.96 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | R1'26.993 | 0.728 | 0.062 | 188.83 |
| 9 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | R1'27.011 | 0.746 | 0.018 | 188.79 |
| 10 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | R1'27.048 | 0.783 | 0.037 | 188.71 |
| 11 | 11 | 立川 祐路 | CERUMO | TOYOTA RV8J | R1'27.090 | 0.825 | 0.042 | 188.62 |
| 12 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | R1'27.106 | 0.841 | 0.016 | 188.58 |
| 13 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | R1'27.119 | 0.854 | 0.013 | 188.56 |
| 14 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | R1'27.165 | 0.900 | 0.046 | 188.46 |
| 15 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | R1'27.186 | 0.921 | 0.021 | 188.41 |
| 16 | 2 | 星野 一樹 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'27.370 | 1.105 | 0.184 | 188.01 |
| 17 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | R1'27.416 | 1.151 | 0.046 | 187.92 |
| 18 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | R1'27.476 | 1.211 | 0.060 | 187.79 |
| 19 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | R1'27.810 | 1.545 | 0.334 | 187.07 |
| 20 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | R1'27.871 | 1.606 | 0.061 | 186.94 |
| 21 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | R1'27.887 | 1.622 | 0.016 | 186.91 |
| 22 | 5 | 道上 龍 | RECKLESS 5ZIGEN | HONDA HF386E | R1'27.955 | 1.690 | 0.068 | 186.76 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'32.304 | 6.039 | 4.349 | 177.96 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'28.340
全日本F3 -RIJ- (2006/04/01) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2006 All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | R1'35.766 | - | - | 171.53 |
| 2 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'35.931 | 0.165 | 0.165 | 171.24 |
| 3 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | 1'35.973 | 0.207 | 0.042 | 171.16 |
| 4 | 4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'36.391 | 0.625 | 0.418 | 170.42 |
| 5 | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | 1'36.700 | 0.934 | 0.309 | 169.87 |
| 6 | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'36.780 | 1.014 | 0.080 | 169.73 |
| 7 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'36.782 | 1.016 | 0.002 | 169.73 |
| 8 | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'37.083 | 1.317 | 0.301 | 169.20 |
| 9 | 14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 1'37.162 | 1.396 | 0.079 | 169.07 |
| 10 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 1'37.210 | 1.444 | 0.048 | 168.98 |
| 11 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'37.346 | 1.580 | 0.136 | 168.75 |
| 12 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'38.028 | 2.262 | 0.682 | 167.57 |
| 13 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'38.348 | 2.582 | 0.320 | 167.03 |
| 14 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'38.495 | 2.729 | 0.147 | 166.78 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 1'45.479 | 9.713 | 6.984 | 155.74 |
全日本F3 -RIJ- (2006/04/01) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2006 All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km
| P | No | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 36 | 大嶋 和也 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | R1'35.870 | - | - | 171.34 |
| 2 | 10 | 塚越 広大 | Honda 無限 F107 | DOME F107 | MF204C | R1'36.160 | 0.290 | 0.290 | 170.83 |
| 3 | 1 | エイドリアン・スーティル | DHG TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | R1'36.382 | 0.512 | 0.222 | 170.43 |
| 4 | 4 | ロベルト・ストレイト | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | R1'36.577 | 0.707 | 0.195 | 170.09 |
| 5 | 3 | ジョニー・リード | INGING F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | R1'37.029 | 1.159 | 0.452 | 169.30 |
| 6 | 37 | 安岡 秀徒 | TDP TOM'S F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | R1'37.089 | 1.219 | 0.060 | 169.19 |
| 7 | 12 | ファビオ・カルボーン | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | R1'37.268 | 1.398 | 0.179 | 168.88 |
| 8 | 2 | 伊沢 拓也 | Honda・戸田FIGHTEX | DOME F107 | MF204C | R1'37.337 | 1.467 | 0.069 | 168.76 |
| 9 | 33 | 石浦 宏明 | 広島トヨタDALLARAF305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'37.418 | 1.548 | 0.081 | 168.62 |
| 10 | 75 | 池田 大祐 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'37.640 | 1.770 | 0.222 | 168.24 |
| 11 | 14 | マルコ・アスマー | ThreeBond | DALLARA F305 | SR20VE | 1'37.890 | 2.020 | 0.250 | 167.81 |
| 12 | 62 | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'38.143 | 2.273 | 0.253 | 167.38 |
| 13 | 74 | 岡田 暁 | EMS F306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'38.624 | 2.754 | 0.481 | 166.56 |
| 14 | 50 | 磯崎 元彦 | GOLDON ZAP F305 | DALLARA F305 | 3S-GE | 1'38.877 | 3.007 | 0.253 | 166.13 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 110% ) | 1'45.751 | 9.881 | 6.874 | 155.34 |
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2006/04/01) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry 2006 Fomula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 20 | 松田 次生 | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'26.335 | - | - | 190.27 |
| 2 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'26.374 | 0.039 | 0.039 | 190.18 |
| 3 | 1 | 本山 哲 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'26.631 | 0.296 | 0.257 | 189.62 |
| 4 | 40 | ビヨン・ビルドハイム | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | R1'26.671 | 0.336 | 0.040 | 189.53 |
| 5 | 3 | 山本 左近 | KONDO | TOYOTA RV8J | R1'26.849 | 0.514 | 0.178 | 189.14 |
| 6 | 4 | 柳田 真孝 | KONDO | TOYOTA RV8J | R1'26.922 | 0.587 | 0.073 | 188.98 |
| 7 | 33 | ロニー・クインタレッリ | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | R1'26.940 | 0.605 | 0.018 | 188.94 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | R1'26.957 | 0.622 | 0.017 | 188.91 |
| 9 | 37 | 土屋 武士 | DHG TOM'S | TOYOTA RV8J | R1'26.980 | 0.645 | 0.023 | 188.86 |
| 10 | 56 | 小暮 卓史 | ARTA | HONDA HF386E | R1'26.992 | 0.657 | 0.012 | 188.83 |
| 11 | 7 | 片岡 龍也 | LeMans | TOYOTA RV8J | R1'27.112 | 0.777 | 0.120 | 188.57 |
| 12 | 55 | 金石 年弘 | ARTA | HONDA HF386E | R1'27.189 | 0.854 | 0.077 | 188.40 |
| 13 | 34 | 横溝 直輝 | BOSS・INGING | TOYOTA RV8J | R1'27.263 | 0.928 | 0.074 | 188.24 |
| 14 | 11 | 立川 祐路 | CERUMO | TOYOTA RV8J | R1'27.326 | 0.991 | 0.063 | 188.11 |
| 15 | 31 | ロイック・デュバル | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | R1'27.329 | 0.994 | 0.003 | 188.10 |
| 16 | 41 | 平中 克幸 | DoCoMo DANDELION | HONDA HF386E | R1'27.358 | 1.023 | 0.029 | 188.04 |
| 17 | 32 | 武藤 英紀 | PIAA NAKAJIMA | HONDA HF386E | R1'27.500 | 1.165 | 0.142 | 187.73 |
| 18 | 8 | 高木 虎之介 | LeMans | TOYOTA RV8J | R1'27.532 | 1.197 | 0.032 | 187.67 |
| 19 | 2 | 星野 一樹 | Arting IMPUL | TOYOTA RV8J | R1'27.536 | 1.201 | 0.004 | 187.66 |
| 20 | 27 | 密山 祥吾 | DPR Direxiv | HONDA HF386E | R1'27.717 | 1.382 | 0.181 | 187.27 |
| 21 | 6 | 折目 遼 | M&O 5ZIGEN | HONDA HF386E | R1'28.316 | 1.981 | 0.599 | 186.00 |
| 22 | 5 | 道上 龍 | RECKLESS 5ZIGEN | HONDA HF386E | 1'28.588 | 2.253 | 0.272 | 185.43 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'32.378 | 6.043 | 3.790 | 177.82 |
- シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'28.340
SUPER GT
第1戦 SUZUKA GT 300km
SUPER GT開幕。レクサスSC430がデビューウィン
序盤戦から首位争いを展開 3台が入賞ポイント獲得。
ポテンシャルの高さをデビュー戦から発揮
見事デビューウィンを飾ったレクサスSC430
(No.36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430)
2006オートバックス・SUPER GTの開幕戦「SUZUKA GT 300km」が3月18日(土)、19日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。今季の同シリーズは富士スピードウェイでの2戦を含む全9戦が予定されている。
昨年、GT500とGT300の両部門を制する快挙を達成したトヨタ勢は、今季GT500クラスに新型車両レクサスSC430を投入。昨年12月のシェイクダウンから僅か4ヶ月で迎える開幕デビュー戦でその仕上がりが注目された。
また、GT300クラスでも昨年チャンピオンを獲得したトヨタMR‐Sが新たに3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載して参戦。トヨタ勢はGT500 クラスに4台のレクサスSC430と2台のトヨタスープラ、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと2台のトヨタセリカが出場した。
◆予選◆
18日(土)の公式予選は午前9時50分から曇天の下で予選1回目がスタート。 GT500クラスでは昨年のチャンピオンチームが新たに投入したZENTセルモSC1号車が5番手、OPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車が6番手タイムを記録して上位10台のグリッドを決定するスーパーラップに進出。GT300クラスでもTOY STORY RacingMR-S 101号車が7番手で同じくスーパーラップに臨んだ。
その後、昼過ぎから雨が降り出し、午後2時からの予選2回目は完全なウエットコンディション。両クラス15分間づつの同セッションでウエットセッティングを確認した上位各車は午後2時35分からのスーパーラップに出走した。
最初のGT300セッションでは101号車が4番目にコースインしたが、降り続く雨で悪化したウエット路面にコースアウト。それでも7番手グリッドを獲得した。その後、GT500セッションでは36号車が5番手、トラブルにより本来のパフォーマンスを発揮出来なかった1号車が6番手グリッドを確定した。
◆決勝◆
19日(日)は未明までに雨は上がり晴天となったが、風速15mを超える強風が断続的に吹いて気温は上がらず、また、風の影響でセッティングを定めにくい状況の下で午後2時30分の決勝スタートを迎えた。
小雪のちらつく寒さの中、定刻にフォーメーションラップがスタート。A.ロッテラーの駆る36号車はオープニングラップで抜群の速さを見せ、5番手グリッドのスタートから3位に浮上。さらに130Rで先行車がコースオフしたのを機に2位でホームストレートに戻ってきた。
一方、6番手スタートの1号車も果敢なプッシュで17周目に3位に浮上。その後も、36号車と1号車の勢いは止まらず、22周目には首位を行くNSXをもパスし、レクサスSC430のワン・ツー体制となった。
そして、25周目に2台同時に給油兼ドライバー交代のためにピットインすると、36号車が先にピットアウト、しかし、続く1号車はピットアウト直後の1コーナーで痛恨のコースアウトを喫して後退を余儀なくされてしまった。
中盤のピット作業が一巡して再びトップに立った36号車は、その後も安定したペースで周回を重ね、終盤もライバル勢からの激しい追撃を振り切り、2位に 3.412秒差をつけてトップでチェッカー。見事レクサスSC430のデビューウインを達成。一旦順位を落とすものの、後半追い上げた1号車は5位、6号車も6位に入賞。25号車も8位でポイントを獲得した。一方、GT300クラスでは19号車が4位入賞を果たした。
OPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車 ドライバー脇阪寿一のコメント:
レクサスSC430のデビューウインを飾ることが出来、何と言ってよいか分からないくらい嬉しい。2週間前の合同テスト終了後にトヨタ自動車、TRD、そしてトムスチームが素晴らしい働きで新型パーツを用意してくれたことも大きいと思う。これからもタイトル獲得を目標に全力で頑張りたい。
OPEN INTERFACE TOM'S SC430 36号車 ドライバーA.ロッテラーのコメント:
オープニングラップで2位に上がれた時に勝てるかも知れないと実感した。新たに移籍したチームで新型車を駆って優勝することが出来、最高の気分だ。
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
出来たばかりの新型車でデビューウインを獲得することが出来て、とても嬉しい。チーム、ドライバーともにものすごく頑張ってくれた。勝つことが出来たとはいえシーズンはまだ始まったばかりであり、先は長い。これからも気を抜くことなくベストを尽くしてレクサスSC430の熟成を図りたい。
Text & Photo: ©トヨタ自動車株式会社
SUPER GT 第1戦
「SUZUKA GT300km レース」 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年3月19日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■「XANAVI NISMO Z」が2位表彰台に!
3月19日、鈴鹿サーキットでSUPER GT開幕戦「SUZUKA GT 300km」決勝レースが行われ、「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)が2位に入り、表彰台に上った。
強風によって時折みぞれが混じる天候の下、午後2時30分の決勝レーススタート時には3万500人の観客が集まり、本年シーズンの開幕を見届けた。本山がスターティングドライバーをつとめた#23 Zは、序盤を4位で走行し、その後一時6位にポジションを落とすが、32周目には3位に浮上。その後2位の#8 NSXを42周目のカシオトライアングルで捉え2位となった。松田はさらに首位を走る#36 レクサスSC430を追撃し、2秒強の差を徐々に詰めていった。レース終盤の48周目には#36の直後にまで迫ったが、そのまま2位で52周目のチェッカーフラッグを受けた。
そしてファイトあふれるドライビングが評価され、松田はこのレースより新設された「モスト・エキサイティング・ドライバー賞」を受賞した。
予選3位からスタートした「MOTUL AUTECH Z」は、ニューフェイスの山本がレースをスタート。スタート直後に後続に先行を許し6位となったが20周目にはストレートエンドで#18 NSXを豪快に抜き、4位でドライバー交代。しかし、山本はピットインの際にスピンしタイムロス。ピットアウトした時点で13位に後退した。ベテランのクルムは、徐々に順位を回復、43周目には9位となった。しかし、47周目の最終コーナーでバランスを崩してスピン、再びタイムロスを喫することに。その後コースに戻ったが52周目のレース終了時には12位であった。
GT500デビュー戦となる星野一樹がスターティングドライバーをつとめた「カルソニック インパルZ」(#12)は、グリーンシグナルが点灯し第一コーナーに突入していったが、予選8番手の位置にいた#12 Zはこの集団からはじき出され、グラベルベッドにコースアウト。後半を受け持ったトレルイエは、34周目にベストラップタイムを記録。速さを証明してみせたが、順位を大きく挽回するまでには至らず、13位でレースを終えた。「イエローハットYMSトミカZ」(#3)は、横溝直輝が予選7位のポジションからレースをスタート。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラに交代した後は
一時6位を走っていたが、イエローフラッグ中に他車を追越してしまい、10秒ピットストップのペナルティが課せられてしまう。これによって順位を11位にまで落とし、最終的に9位でゴールした。「WOODONE ADVAN Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)は、予選13位からスタートし、10位でフィニッシュ。デビュー戦はセッティングが完全とは言えなかったが、ノートラブルで完走してポイントを獲得した。
なお、GT300クラスは予選で「吉兆宝山DIREZZA Z」(#46佐々木孝太/番場琢)がポールポジションを獲得。Zの速さを実証した。
Text: ©NISMO

開幕戦でARTA NSX(伊藤大輔/R.ファーマン組)が3位
2006年3月19日(日)・決勝
会場:鈴鹿サーキット 天候:予選/曇りのち雨 決勝/晴れ 気温:7.3℃(15:00現在) 決勝レース:52周(301.964km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客数:3万500人(主催者発表)
3月19日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいて2006 オートバックス SUPER GT 第1戦鈴鹿 GT 300kmの決勝レースが開催された。昨シーズンから新シリーズとなったSUPER GTは2年目を迎えた。今シーズンは鈴鹿1000kmがシリーズの第6戦として開催されることになり、ポイントシステムに若干の変更があった。Honda NSX-GT勢は32号車にSUPER GT初参戦となるロイック・デュバル、武藤英紀、100号車に昨シーズンGT300クラスでランキング2位を獲得した細川慎弥のルーキー3名を迎え、シリーズタイトル獲得を狙っている。

今シーズンのHonda NSX-GTは昨年モデルの高速コーナリング、ブレーキ性能の優位性をそのままに、中低速でのコーナリング、グリップ性能のさらなる向上を目指し、フロントタイヤがリアと同じサイズ(330/40R18)にアップされた。加えてダウンフォースの向上を目指し、マシン全体の空力性能の見直しも行われている。また、2レース1エンジンとなったレギュレーション変更にともない、エンジンは耐久性、信頼性を維持しながらも性能の向上を果たしている。
3月18日(土)に開催された公式予選では、決勝グリッドを争うスーパーラップに出場した3台のHonda NSX-GTが力強い走りを見せた。あいにく激しい雨が降るコンディションの中、3番目にタイムアタックを行ったTAKATA童夢NSXの道上龍選手が、それまでのトップタイムを2秒以上も上回る2分7秒489を叩きだしてトップに浮上。その後、タイムアタックを行ったドライバー達は道上選手のタイムをなかなか上回ることができなかったが、最後となる10番目に走行したARTA NSXの伊藤大輔選手が0秒956上回る2分6秒533を記録して見事に開幕戦のポールポジションを獲得した。
この結果、ポールポジションに#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、2番手に#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)となり、Honda NSX-GTがフロントローを独占する結果となった。#32ロイック・デュバル/武藤英紀組(EPSON NSX)は9番手、#100セバスチャン・フィリップ/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)は予選1回目にフィリップ選手が7番手タイムを記録したが、細川選手がS字コーナーでクラッシュして規定タイムに届かなかったために、大会審査委員会の承認により15番手スタートとなった。
19日(日)の決勝日は、天候に恵まれたものの気温が7.3℃と低く、強風が吹くコンディションとなった。最終コーナーから1コーナーに向かって吹く強風はマシンのダウンフォースを低下させ、4℃と低い路面温度は各チームのタイヤ選択を悩ませた。
計38台(GT500クラス計15台)のマシンは、14時30分にローリングラップを開始し、一斉にホームストレートを駆け抜けて52周=301.964kmのレース・スタートが切られた。
ホールショットはポールポジション・スタートの#8 ARTA NSXのファーマン選手、2位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手が続くが、130Rでオーバーランを喫し3位に後退する。
3周目、15番手からスタートした#100 RAYBRIG NSXのフィリップ選手は素晴らしい追い上げで10位に浮上、#32 EPSON NSXのデュバル選手は2周目の1コーナーでコースアウトし、14位に後退する。
トップを走行し逃げ切りを図るファーマン選手は、6周目時点で2位の#36 OPEN INTERFACE TOM’S SC430に2秒164の差を広げる。しかし、バックストレートでバックマーカーのマシンにコースをふさがれてタイムロス。2位とのテール・トゥー・ノーズの白熱した攻防戦が始まった。開幕戦らしくリタイアなどが続く波乱のレースで、ファーマン選手はバックマーカーをうまくパスしながらトップを死守して走行する。続くHonda NSX-GT勢は12周目時点で道上選手が3位、フィリップ選手が8位、デュバル選手が12位を走行する。
バックマーカーが少なくなり、思い通りに走れるようになった14周目ではファーマン選手が1分57秒台にラップタイムを上げ、2位との差を1秒 886まで広げる。しかし、22周目のヘアピンカーブでバックマーカーにコースをふさがれたファーマン選手はスプーンコーナーでトップのポジションを奪われ、次周に3位にポジションを下げたところでピットイン、ドライバーを伊藤選手に交代してばん回をはかる。
25周目終了時に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手がピットインし、小暮選手に交代してピットアウト。その際に#1 ZENT セルモ SCが1コーナーでコースアウトを喫したため、ポジションを再び上げることとなった。
トップグループがドライバー交代を終えた時点で、実質トップの#36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430の直後に実質の2位となった伊藤選手が攻める展開となる。コーナリングを得意とするNSX-GTを駆る伊藤選手は、トップを奪還すべく各コーナーでトップとの差を縮め、1秒以内の差で背後に迫りプレッシャーをかけ続ける。
レース後半戦となる39周目あたりになると、トップをねらう伊藤選手の背後に3位のXANAVI NISMO Zが迫り、3台での優勝争いが繰り広げられる展開となった。続く4位には小暮選手が3位に4秒544の差で走行し、細川選手(#100 RAYBRIG NSX)が8位、武藤選手(#32 EPSON NSX)が12位を走行していた。
レース終盤、残り10周となったシケインで伊藤選手が3位に後退し、トップグループとの差も少し広がってしまう。最後まで追い上げるべく粘りの走行を続けた伊藤選手だったが、及ばす52周のチェッカーフラッグを3位で通過した。4位には道上選手が続き、細川選手が7位、武藤選手が14位でチェッカーフラッグを受けた(レース後に25秒のペナルティを受け、最終順位は15位)。優勝は#36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430だった。

3位 #8 ARTA NSX
■伊藤大輔(Daisuke Ito)選手
「悔しい結果となりました。予選から好調でドライでもウエットでも自信がありました。決勝レースは、気温が非常に低かったためにタイヤの選択で不利な展開となってしまいました。チームスタッフが頑張ってくれていたので本当にがっかりしています。NSXファンの皆様、スミマセンでした。次は必ず勝とうと思っていますのでご声援をお願いいたします」
■ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
「スタートは良かった。序盤は引き離すことができました。マシンは少しオーバーステア気味でしたが、トップを守る自信はありました。でも、気温の影響でソフトタイヤを選んだ他のマシンが思ったより速く、逆に厳しい展開となってしまいました。表彰台に立ちましたが悔しい気持ちでいっぱいです。運にも左右されてしまいましたが、次の岡山ラウンドではすべてを味方にして優勝したいと思います」
■白井裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「正直言って完敗です。オフシーズンのテストでも例年以上に乗り込んでおり、いい結果も出ていたので、開幕戦への確かな手応えを感じていました。皆様に良い報告ができると確信していましたのに残念です。今回のレースウィークでは、フリー走行、予選ともにNSX-GTは結果を残しており、1LAPでの速さを確認できたことは収穫です。また競争相手のポテンシャルも確認でき、課題もさらに明確になったので、次戦に向けて、更にレーススピードを上げられるように努力していきたいと思います。今シーズンもNSX-GTへの皆様からの熱いご声援を、よろしくお願いします」
Text & Photo: ©HONDA

■GT500クラス優勝 OPEN INTERFACE TOM'S SC430
脇阪寿一
「2週間前の合同テストの結果から、ここにいる何パーセントの方がぼくたちの優勝を予想したでしょうか? この2週間でチームがいい仕事をして新しいパーツを作って、直線を生かしたクルマに仕上げてくれました。レースウィークのなかでチームのプランどおりに予選も決勝も走ることができました。自分のパートはオーバーステアで伊藤選手と松田選手に攻められてキツくて緊張もしましたが、アンドレの素晴らしい走りが自分に勇気を与えてくれました。チームを移籍したのはリスクでしたが、素晴らしい環境を与えてくれたチームに感謝したいです」
アンドレ・ロッテラー
「気分は最高です。去年は一度フォーミュラニッポンで勝ちましたが、今年最初のレースで優勝できたのは最高です。ナカジマレーシングに3年いて、今年から新しいチームに替わり難しいところもあって不安でしたが、チームとチームメートに感謝たいと思います」
■GT300クラス優勝 アクティオムルシェRG-1
マルコ・アピチェラ
「日本での優勝は久しぶりなので嬉しいです。ランボルギーニとっても、日本だけじゃなくて世界でも初めての優勝じゃないでしょうか。ぼくらにとってもイタリアにとっても今日は最高の日になりました。ランボルギーニの歴史に残る一日でしたね」
桧井保孝
「今年は心機一転で名前を三船剛から桧井保孝に戻して、チームも替わりました。今日のレースは難しいレースになると思っていました。チームの2台が予選2、3位でしたが、決勝では落ちていくという予想が外れてチームのみんなで信じられないといってたんです。でも、ぼくが乗ったときは2位で後ろも離していましたし、行けるときに行かなきゃと思って走りました」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)
SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/19) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Pos | Car Model | Driver | Tire | Lap | Time/Bihind |
| 1 | 36 | 500 | 1 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | 52 | 1:43'40.197 |
| 2 | 23 | 500 | 2 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | 52 | 3.412 |
| 3 | 8 | 500 | 3 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 52 | 6.957 |
| 4 | 18 | 500 | 4 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 52 | 11.299 |
| 5 | 1 | 500 | 5 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 52 | 28.344 |
| 6 | 6 | 500 | 6 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | 52 | 44.586 |
| 7 | 100 | 500 | 7 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | 52 | 53.470 |
| 8 | 25 | 500 | 8 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | 52 | 1'08.973 |
| 9 | 3 | 500 | 9 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 52 | 1'11.139 |
| 10 | 24 | 500 | 10 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | 52 | 1'12.822 |
| 11 | 66 | 500 | 11 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | 52 | 1'26.370 |
| 12 | 22 | 500 | 12 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | 51 | 1Laps |
| 13 | 12 | 500 | 13 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | 51 | 1Laps |
| 14 | 35 | 500 | 14 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | 51 | 1Laps |
| 15 | 32 | 500 | 15 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | 50 | 2Laps |
| 16 | 88 | 300 | 1 | アクティオ ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 桧井 保孝 | YH | 48 | 4Laps |
| 17 | 7 | 300 | 2 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 | 山野 哲也 井入 宏之 | YH | 48 | 4Laps |
| 18 | 110 | 300 | 3 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | 48 | 4Laps |
| 19 | 19 | 300 | 4 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | 48 | 4Laps |
| 20 | 87 | 300 | 5 | トライク ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | 47 | 5Laps |
| 21 | 2 | 300 | 6 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | 47 | 5Laps |
| 22 | 27 | 300 | 7 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | 47 | 5Laps |
| 23 | 96 | 300 | 8 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R Vemac RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | 47 | 5Laps |
| 24 | 14 | 300 | 9 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | 47 | 5Laps |
| 25 | 47 | 300 | 10 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | 47 | 5Laps |
| 26 | 52 | 300 | 11 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | 47 | 5Laps |
| 27 | 46 | 300 | 12 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | 46 | 6Laps |
| 28 | 9 | 300 | 13 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 瀬田 和己 | YH | 46 | 6Laps |
| 29 | 5 | 300 | 14 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC RD320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | 46 | 6Laps |
| 30 | 910 | 300 | 15 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | 46 | 6Laps |
| 31 | 13 | 300 | 16 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | 46 | 6Laps |
| 32 | 70 | 300 | 17 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 平川 晃 | YH | 46 | 6Laps |
| 33 | 62 | 300 | 18 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | 45 | 7Laps |
| 34 | 10 | 300 | 19 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 小園 尾本 直史 | DL | 44 | 8Laps |
| -------- 以上完走 ( GT500 : 36Laps / GT300 : 33Laps ) -------- |
| - | - | 300 | - | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA MR-S | 田中 実 大嶋 和也 | MI | 27 | 25Laps |
| - | - | 300 | - | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | 17 | 35Laps |
| - | - | 300 | - | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 高木 真一 新田 守男 | MI | 15 | 37Laps |
| - | - | 300 | - | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | 5 | 47Laps |
| - | - | 300 | - | ARKTECH GT3 PORSCHE 996 GT3CUP | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | 4 | 48Laps |
- Fastest Lap :
- GT500 : 1'55.758 (B.トレルイエ/No.12 カルソニック インパル Z)
- GT300 : 2'05.844 (山西 康司/トライク ムルシェ RG-1)
- No.10、666、910 ドライビングスルー:国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により。
- No.3 ペナルティストップ10秒:国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により。
- No.32 競技結果に25秒加算:国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間でのコースアウト)により。
SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/19) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
| 1 | 18 | 500 | 1 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | | 1'55.824 | - | 180.49 |
| 2 | 12 | 500 | 2 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | | 1'56.175 | 0.351 | 179.95 |
| 3 | 22 | 500 | 3 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | | 1'56.218 | 0.394 | 179.88 |
| 4 | 8 | 500 | 4 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | | 1'56.874 | 1.050 | 178.87 |
| 5 | 66 | 500 | 5 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 1'56.885 | 1.061 | 178.85 |
| 6 | 23 | 500 | 6 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | | 1'57.059 | 1.235 | 178.59 |
| 7 | 3 | 500 | 7 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'57.118 | 1.294 | 178.50 |
| 8 | 100 | 500 | 8 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | | 1'57.451 | 1.627 | 177.99 |
| 9 | 32 | 500 | 9 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | 1'57.504 | 1.680 | 177.91 |
| 10 | 25 | 500 | 10 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | | 1'57.963 | 2.139 | 177.22 |
| 11 | 6 | 500 | 11 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | | 1'58.019 | 2.195 | 177.13 |
| 12 | 36 | 500 | 12 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | | 1'58.116 | 2.292 | 176.99 |
| 13 | 24 | 500 | 13 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | | 1'58.332 | 2.508 | 176.67 |
| 14 | 1 | 500 | 14 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | 1'58.659 | 2.835 | 176.18 |
| 15 | 35 | 500 | 15 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | | 1'59.196 | 3.372 | 175.39 |
| 16 | 11 | 300 | 1 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | | R1'59.218 | 3.394 | 175.35 |
| 17 | 19 | 300 | 2 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | | 2'07.654 | 11.830 | 163.76 |
| 18 | 2 | 300 | 3 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 2'07.702 | 11.878 | 163.70 |
| 19 | 87 | 300 | 4 | トライク ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | | 2'08.257 | 12.433 | 162.99 |
| 20 | 101 | 300 | 5 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 高木 真一 新田 守男 | MI | | 2'08.446 | 12.622 | 162.75 |
| 21 | 110 | 300 | 6 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | | 2'08.635 | 12.811 | 162.52 |
| 22 | 27 | 300 | 7 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | | 2'08.794 | 12.970 | 162.32 |
| 23 | 13 | 300 | 8 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | | 2'09.555 | 13.731 | 161.36 |
| 24 | 14 | 300 | 9 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | | 2'09.573 | 13.749 | 161.34 |
| 25 | 46 | 300 | 10 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | | 2'09.639 | 13.815 | 161.26 |
| 26 | 96 | 300 | 11 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R Vemac RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | | 2'10.024 | 14.200 | 160.78 |
| 27 | 777 | 300 | 12 | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA MR-S | 田中 実 大嶋 和也 | MI | | 2'10.458 | 14.634 | 160.24 |
| 28 | 88 | 300 | 13 | アクティオ ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 桧井 保孝 | YH | | 2'10.460 | 14.636 | 160.24 |
| 29 | 111 | 300 | 14 | ARKTECH GT3 PORSCHE 996 GT3CUP | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | | 2'10.978 | 15.154 | 159.61 |
| 30 | 47 | 300 | 15 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | | 2'11.051 | 15.227 | 159.52 |
| 31 | 70 | 300 | 16 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 平川 晃 | YH | | 2'11.209 | 15.385 | 159.33 |
| 32 | 5 | 300 | 17 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC RD320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | | 2'11.299 | 15.475 | 159.22 |
| 33 | 910 | 300 | 18 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | | 2'12.025 | 16.201 | 158.34 |
| 34 | 52 | 300 | 19 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | | 2'12.453 | 16.629 | 157.83 |
| 35 | 10 | 300 | 20 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 小園 尾本 直史 | DL | | 2'13.597 | 17.773 | 156.48 |
| 36 | 7 | 300 | 21 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 | 山野 哲也 井入 宏之 | YH | | 2'13.752 | 17.928 | 156.30 |
| 37 | 666 | 300 | 22 | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | | 2'14.395 | 18.571 | 155.55 |
| 38 | 9 | 300 | 23 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 瀬田 和己 | YH | | 2'24.010 | 28.186 | 145.16 |
| 39 | 62 | 300 | 24 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | 2'30.902 | 35.078 | 138.53 |
SUPER GT 第1戦
「SUZUKA GT300km レース」 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年3月18日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■MOTUL AUTECH Z 3位、XANAVI NISMO Z 4位
イエローハットYMS トミカ Z 7位 カルソニック インパル Z 8位
WOODONE ADVAN KONDO Zはスーパーラップ進出ならず14位
今年のSUPER GTシリーズがいよいよ開幕を迎えた。鈴鹿サーキットには、土曜日にも関わらず朝から多くの観客がつめかけ、待ちに待ったシーズンインを満喫している様子。
予選1回目は、#12 Zがスポーツ走行からの好調をアピール。トレルイエがマークした1分52秒853のセカンドベストタイムは、トップの#8 NSXが出したコースレコードからわずか0.2秒差。その0.1秒差でクルムの#22 Zが続いた。#23 Zは本山がタイムアタックを担当し、アタックラップで他の車両に引っかかりながらも、1分53秒063で4位に続いた。昨年のF3ドライバーコンビが乗る#3 Zは、オリベイラが8番手タイムを記録。Zでの初タイムアタックでスーパーラップ進出を決めた。Z勢で唯一ヨコハマタイヤを装着する#24 Zは、セッション序盤に1分55秒292を出したが、その後タイムが伸びず、14位で予選を終えることとなった。
柿元邦彦日産系チーム総監督によると「タイヤの構造がブリヂストンとヨコハマでは根本的に異なり、サスペンションのセットアップは大きく考え方を変える必要があります。まだセッティング途中」とのこと。
午前中の予選が終了した後、鈴鹿サーキットは雨模様となり、コース上は完全なウェットとなった。気温は10度前後と、この時期にしては肌寒い。午後2時から行われた15分間ずつの公式予選2回目はウェット宣言が出され、各チームは慌ただしくレインタイヤを準備した。
通常はスーパーラップ進出車がタイムアタックに備えた準備をこの時間帯に行うが、この日はまずウェットコンディションに対応することが第一の目的となった。決勝レースが雨になる可能性もあるため、マシンのレインセットも確認しておきたいからだ。
15分間のセッションでリーダーボードの上位を占め続けたのはZ勢であった。#22ミハエル・クルム/山本左近、#12ブノワ・トレルイエ/星野一樹、#24エリック・コマス/柳田真孝、#3横溝直輝/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、#23本山哲/松田次生の順に並んだ。セッション終了間際に#18 NSXがトップタイムを更新したため、日産勢は2位
から5位までを占める形となった。
そして、いよいよ本年最初のスーパーラップとなった。昼頃から降り始めた雨は3時過ぎにはピークを越え、15:35から行われたGT500のスーパーラップ開始時には一時的に降雨はストップ。コース上の雨水は徐々に引き始めていった。
Z勢のトップランナーは、#3 Zの横溝。雨がやんだ好条件ではあったが、7番手タイムでスーパーラップを終えた。しかし本山がステアリングを握った#23 Zが走り始める頃には、コースに所により小雨が再開。不利な条件となっていった。結果は予選4位。続くクルムの#22 Zもこの悪条件の中、ミスなく果敢なアタックランを見せ3位をキープした。Z勢の最後に走った#12 Zはトレルイエがコースイン。難しい条件のもと、滑るマシンをねじ伏せて走ったが、二度コースアウト。そのままコースに戻れたため、ダメージはなかったものの、順位は8位となってしまった。この結果、Z勢はニスモの2台が3位・4位でセカンドロウを、#3と#12が7位・8位で4番ロウに並ぶこととなった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO
SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/18) SUPER LAP GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
| 1 | 8 | 500 | 1 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | | 2'06.533 | - | 165.22 |
| 2 | 18 | 500 | 2 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | | 2'07.489 | 0.956 | 163.98 |
| 3 | 22 | 500 | 3 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | | 2'08.391 | 1.858 | 162.82 |
| 4 | *23 | 500 | 4 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | | 2'08.453 | 1.920 | 162.75 |
| 5 | 36 | 500 | 5 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | | 2'08.725 | 2.192 | 162.40 |
| 6 | 1 | 500 | 6 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | 2'08.872 | 2.339 | 162.22 |
| 7 | 3 | 500 | 7 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 2'08.966 | 2.433 | 162.10 |
| 8 | 12 | 500 | 8 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | | 2'09.382 | 2.849 | 161.58 |
| 9 | *32 | 500 | 9 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | 2'09.673 | 3.140 | 161.21 |
| 10 | 66 | 500 | 10 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 2'10.508 | 3.975 | 160.18 |
- No.32 訓戒: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順7)項違反(計測ラップでのヘッドライト無点灯)により。(15:59裁定)
- No.23 訓戒: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順7)項違反(計測ラップ以外でのヘッドライト点灯)により。(16:15裁定)
SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/18) SUPER LAP GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
| 1 | *46 | 300 | 1 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | | 2'20.858 | - | 148.41 |
| 2 | 87 | 300 | 2 | トライク ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | | 2'21.186 | 0.328 | 148.07 |
| 3 | 88 | 300 | 3 | アクティオ ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 桧井 保孝 | YH | | 2'21.277 | 0.419 | 147.97 |
| 4 | 13 | 300 | 4 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | | 2'23.955 | 3.097 | 145.22 |
| 5 | 7 | 300 | 5 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 | 山野 哲也 井入 宏之 | YH | | 2'25.257 | 4.399 | 143.92 |
| 6 | 2 | 300 | 6 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 2'26.556 | 5.698 | 142.64 |
| 7 | 101 | 300 | 7 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 高木 真一 新田 守男 | MI | | 2'35.152 | 14.294 | 134.74 |
| - | 110 | 300 | - | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | | - | - | - |
| - | 62 | 300 | - | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | - | - | - |
| - | *11 | 300 | - | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | | 2'27.809 | 6.951 | 141.43 |
- No.46 罰金2万円: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順4)項違反(東ショートカット不通過)により。(15:27裁定)
- No11 スーパーラップタイム抹消: 公式通知No.2-2 S-GTスーパーラップ(SL)実施手順6)項違反(計測ラップ)により。(15:29裁定)
SUZUKA GT 300km -RIJ- (2006/03/18) Qualifying #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2006 AUTOBACS SUPER GT Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
| 1 | 8 | 500 | 1 | ARTA NSX HONDA NSX | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | | R1'52.663 | - | 185.56 |
| 2 | 12 | 500 | 2 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z | ブノワ・トレルイエ 星野 一樹 | BS | | R1'52.853 | 0.190 | 185.24 |
| 3 | 22 | 500 | 3 | MOTUL AUTECH Z NISSAN FAIRLADY Z | ミハエル・クルム 山本 左近 | BS | | R1'52.954 | 0.291 | 185.08 |
| 4 | 23 | 500 | 4 | XANAVI NISMO Z NISSAN FAIRLADY Z | 本山 哲 松田 次生 | BS | | R1'53.063 | 0.400 | 184.90 |
| 5 | 1 | 500 | 5 | ZENT セルモ SC LEXUS SC430 | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | | R1'53.263 | 0.600 | 184.57 |
| 6 | 36 | 500 | 6 | OPEN INTERFACE TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー | BS | | R1'53.284 | 0.621 | 184.54 |
| 7 | *100 | 500 | 7 | RAYBRIG NSX HONDA NSX | セバスチャン・フィリップ 細川 慎弥 | BS | | R1'53.469 | 0.806 | 184.24 |
| 8 | 3 | 500 | 8 | イエローハットYMS トミカ Z NISSAN FAIRLADY Z | 横溝 直輝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | R1'53.646 | 0.983 | 183.95 |
| 9 | 18 | 500 | 9 | TAKATA童夢NSX HONDA NSX | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | | R1'53.761 | 1.098 | 183.76 |
| 10 | 32 | 500 | 10 | EPSON NSX HONDA NSX | ロイック・デュバル 武藤 英紀 | DL | | R1'53.790 | 1.127 | 183.72 |
| 11 | 66 | 500 | 11 | triple a サード スープラGT TOYOTA SUPRA | アンドレ・クート 平中 克幸 | BS | | 1'53.850 | 1.187 | 183.62 |
| 12 | 25 | 500 | 12 | ECLIPSE ADVANスープラ TOYOTA SUPRA | 織戸 学 土屋 武士 | YH | | 1'53.964 | 1.301 | 183.44 |
| 13 | 6 | 500 | 13 | Mobil 1 SC LEXUS SC430 | 飯田 章 片岡 龍也 | BS | | 1'54.471 | 1.808 | 182.62 |
| 14 | 24 | 500 | 14 | WOODONE ADVAN KONDO Z NISSAN FAIRLADY Z | エリック・コマス 柳田 真孝 | YH | | 1'55.292 | 2.629 | 181.32 |
| 15 | 35 | 500 | 15 | BANDAI DIREZZA SC430 LEXUS SC430 | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | | 1'55.740 | 3.077 | 180.62 |
| 16 | 13 | 300 | 1 | エンドレスアドバンCCI Z NISSAN FAIRLADY Z | 影山 正美 藤井 誠暢 | YH | | R2'03.708 | 11.045 | 168.99 |
| 17 | 2 | 300 | 2 | Privée Zurich・アップル・紫電 MOONCRAFT SHIDEN | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | R2'03.787 | 11.124 | 168.88 |
| 18 | 7 | 300 | 3 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 | 山野 哲也 井入 宏之 | YH | | 2'04.259 | 11.596 | 168.24 |
| 19 | 110 | 300 | 4 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER PORSCHE BOXSTER | 松田 秀士 菅 一乗 | YH | | 2'04.500 | 11.837 | 167.91 |
| 20 | 62 | 300 | 5 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R VEMAC 408R | 柴原 眞介 八木 宏之 | YH | | 2'04.595 | 11.932 | 167.79 |
| 21 | 87 | 300 | 6 | トライク ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | 山西 康司 WADA-Q | YH | | 2'04.932 | 12.269 | 167.33 |
| 22 | 101 | 300 | 7 | TOY STORY Racing MR-S TOYOTA MR-S | 高木 真一 新田 守男 | MI | | 2'05.075 | 12.412 | 167.14 |
| 23 | 11 | 300 | 8 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP FERRARI F360 MODENA | 田中 哲也 青木 孝行 | DL | | 2'05.155 | 12.492 | 167.03 |
| 24 | 46 | 300 | 9 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 佐々木 孝太 番場 琢 | DL | | 2'05.331 | 12.668 | 166.80 |
| 25 | 88 | 300 | 10 | アクティオ ムルシェ RG-1 Murcielago R-GT | マルコ・アピチェラ 桧井 保孝 | YH | | 2'05.335 | 12.672 | 166.79 |
| 26 | 14 | 300 | 11 | ハンコックエンドレスポルシェ PORSCHE 911GT3R | 木下 みつひろ 峰尾 恭輔 | HK | | 2'05.549 | 12.886 | 166.51 |
| 27 | 27 | 300 | 12 | direxiv ADVAN 320R VEMAC 320R | 密山 祥吾 谷口 信輝 | YH | | 2'05.576 | 12.913 | 166.47 |
| 28 | 19 | 300 | 13 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA | 松田 晃司 脇阪 薫一 | YH | | 2'05.591 | 12.928 | 166.45 |
| 29 | 777 | 300 | 14 | 梁山泊 apr MR-S TOYOTA MR-S | 田中 実 T.B.N | MI | | 2'05.768 | 13.105 | 166.22 |
| 30 | 96 | 300 | 15 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R Vemac RD350R | 黒澤 琢弥 黒澤 翼 | DL | | 2'06.490 | 13.827 | 165.27 |
| 31 | 47 | 300 | 16 | 吉兆宝山 DIREZZA Z NISSAN FAIRLADY Z | 長島 正興 安田 裕信 | DL | | 2'07.085 | 14.422 | 164.50 |
| 32 | 52 | 300 | 17 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ TOYOTA CELICA | 竹内 浩典 嵯峨 宏紀 | KH | | 2'07.256 | 14.593 | 164.28 |
| 33 | 9 | 300 | 18 | LeyJun ADVAN モスラーMT MOSLER MT900R OOX | OSAMU 瀬田 和己 | YH | | 2'07.762 | 15.099 | 163.63 |
| 34 | 5 | 300 | 19 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 VEMAC RD320R | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | | 2'08.307 | 15.644 | 162.93 |
| 35 | 111 | 300 | 20 | ARKTECH GT3 PORSCHE 996 GT3CUP | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | | 2'08.690 | 16.027 | 162.45 |
| 36 | 70 | 300 | 21 | 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996GT3RS | 石橋 義三 平川 晃 | YH | | 2'09.853 | 17.190 | 160.99 |
| 37 | 10 | 300 | 22 | T&G FACE NETWORK DUNLOP F360 FERRARI F360 MODENA | ヒロミ 小園 尾本 直史 | DL | | 2'09.889 | 17.226 | 160.95 |
| 38 | 666 | 300 | 23 | ライフワークBOMEXアップル NSX HONDA NSX | 周防 彰悟 山下 潤一郎 | YH | | 2'10.321 | 17.658 | 160.41 |
| 39 | 910 | 300 | 24 | 洗剤革命TEAM UEMATSU&石松RSR PORSCHE 996GT3RSR | 植松 忠雄 菊地 靖 | YH | | 2'10.605 | 17.942 | 160.06 |
- 'R'マークの車はコースレコードを更新した。(従来のコースレコード: GT500:1'53.801 / GT300:2'03.951)
- No.100がS字でスピンアウトしたため赤旗提示により6分37秒間中断した。(赤旗提示時刻10:39'23、再開時刻10:46'00)
- No.100は、細川慎弥基準タイム不足のためスーパーラップに進出できない。GT500クラスのスーパーラップ進出は、No.100を除いた1~11位の10台。GT300クラスは1~10位の10台がスーパーラップに進出する。
| No. |
開催日 |
競技会名 |
格式 |
オーガナイザー |
開催場所 |
| 1 |
3/26 |
2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦
KEN MILLENNIUM・CUPダート in 丸和 |
国内 |
モータースポーツクラブうめぐみ |
丸和オートランド那須 |
| 2 |
4/15-16 |
2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦
RASCAL SPRING TRIAL IN MITSUI |
国内 |
モータースポーティング
クラブラスカル
福岡モータースポーツクラブ
エーアールシーとびうめ |
三井オートスポーツランド |
| 3 |
5/13-14 |
2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦
2006AUTOBACS DIRT TRIAL |
国内 |
チーム.トントン |
スポーツランド信州 |
| 4 |
6/4 |
2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦
北海道ダートスペシャル in スナガワ |
国内 |
AG.メンバーズスポーツクラブ
北海道 |
オートスポーツランド
スナガワ |
| 5 |
7/16 |
2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
第30回DCCSダートトライアル |
国内 |
ダイハツカークラブスポーツ |
丸和オートランド那須 |
| 6 |
8/6 |
2006年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦
KIRIYANAI・ダートトライアル in 東北 |
国内 |
モータースポーツクラブはちのへ
モータースポーツクラブ十和田 |
サーキットパーク切谷内 |
| 7 |
9/10 |
2006年JAFダートトライアル選手権第7戦
ダートスプリント in 門前 |
国内 |
スリーR |
門前町
モータースポーツ公園 |
| 8 |
10/7-8 |
2006年全日本ダートトライアル選手権第8戦
モンテカルロカップ
ダートトライアル IN 広島 |
国内 |
カークラブ錦
廣島ビクトリーサークルクラブ
モータースポーツクラブチーム
インディ |
テクニックステージタカタ |
|
| 開催日 |
競技会名 |
格式 |
オーガナイザー |
開催場所 |
| 11/11-12 |
2006年JAFカップオールジャパン
ダートトライアル
JMRC全国オールスター
ダートトライアル IN 九州 |
国内 |
シー.アール.エム.シー福岡
チームビッグウェイ |
三井オートスポーツランド |
|