カテゴリー

ニュース内検索

2006年3月

スーパー耐久

2006年スーパー耐久シリーズカレンダー

Round Day Circuit
1 4/23 仙台ハイランドレースウェイ
2 5/21 鈴鹿サーキット
3 7/16 十勝スピードウェイ
4 8/6 富士スピードウェイ
5 9/3 岡山国際サーキット
6 9/30 スポーツランドSUGO
7 11/12 ツインリンクもてぎ

SUPER GT

2006年SUPER GTカレンダー

RoundDayCircuit
13/19鈴鹿サーキット
24/9岡山国際サーキット
35/4富士スピードウェイ
46/25セパン
57/23スポーツランドSUGO
68/20鈴鹿サーキット
79/10ツインリンクもてぎ
810/15オートポリス
911/5富士スピーウェイ

JAPAN LE MANS CHALLENGE

2006年全日本スポーツカー耐久選手権(JLMC)カレンダー

RoundDayCircuit
15/14スポーツランドSUGO
27/2ツインリンクもてぎ
310/29岡山国際サーキット

Japanese F3

2006年全日本F3カレンダー

RoundDayCircuit
14/1富士スピードウェイ
24/2富士スピードウェイ
34/15鈴鹿サーキット
44/16鈴鹿サーキット
55/27ツインリンクもてぎ
65/28鈴鹿サーキット
76/17岡山国際サーキット
86/18岡山国際サーキット
97/8鈴鹿サーキット
107/9鈴鹿サーキット
118/5オートポリス
128/6オートポリス
138/26富士スピードウェイ
148/27富士スピードウェイ
159/16スポーツランドSUGO
169/17スポーツランドSUGO
1710/21ツインリンクもてぎ
1810/22ツインリンクもてぎ

Formula Nippon

2006年フォーミュラニッポンカレンダー

RoundDayCircuit
14/2富士スピードウェイ
24/16鈴鹿サーキット
35/28ツインリンクもてぎ
47/9鈴鹿サーキット
58/6オートポリス
68/27富士スピードウェイ
79/17スポーツランドSUGO
810/22ツインリンクもてぎ
911/19鈴鹿サーキット

Formula Nippon | Japanese F3 | SUPER GT

トヨタ自動車2006年モータースポーツ活動計画を発表

トヨタ、2006年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」、米国の「NASCAR」、日本の「SUPER GT」、「フォーミュラ・ニッポン」をモータースポーツ活動の柱とし、2006年の活動を推進する。

 日本に関しては、「SUPER GT」参戦チームへの支援を継続するとともに、新たに、フォーミュラカーのトップカテゴリーである「フォーミュラ・ニッポン」へエンジン供給を開始する。

■SUPER GT

 日本におけるトップカテゴリーとして、引き続きTRDを通じ参戦チームを支援。参戦車両は、V8 4.5L エンジン(3UZ-FE)を搭載するレクサス SC430ならびにトヨタ スープラ《ともにGT500クラス》と、2.0Lターボエンジン(3S-GTE)を搭載するトヨタ セリカならびに V6 3.5L(2GR)を新搭載するトヨタ MR-S《ともにGT300クラス》

  チーム名 車両 ドライバー タイヤ
GT500 トヨタ・チーム・セルモ
(TOYOTA TEAM CERUMO)
レクサス
SC430
立川祐路 (Yuji Tachikawa 日本) ブリヂストン
髙木虎之介
(Toranosuke Takagi 日本)
トヨタ・チーム・トムス
(TOYOTA TEAM TOM’S)
レクサス
SC430
脇阪寿一 (Juichi Wakisaka) ブリヂストン
アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
Mobil1・トヨタ・チーム ルマン
(Mobil1 TOYOTA Team LeMans)
レクサス
SC430
飯田 章 (Akira Iida 日本) ブリヂストン
片岡龍也 (Tatsuya Kataoka 日本)
トヨタ・チーム・クラフト
(TOYOTA TEAM KRAFT)
レクサス
SC430
服部尚貴 (Naoki Hattori 日本) ダンロップ
ピーター・ダンブレック
(Peter Dumbreck スコットランド)
トヨタ・チーム・ツチヤ
(TOYOTA TEAM TSUCHIYA)
トヨタ
スープラ
織戸 学 (Manabu Orido 日本) ヨコハマ
土屋武士 (Takeshi Tsuchiya 日本)
トヨタ・チーム・サード
(TOYOTA TEAM SARD)
トヨタ
スープラ
アンドレ・クート
(Andre Couto ポルトガル)
ブリヂストン
T.B.N.
GT300 エーピーアール
(APR)
トヨタ
MR-S
新田守男 (Morio Nitta 日本) ミシュラン
高木真一 (Shinichi Takagi 日本)
エーピーアール
(APR)
トヨタ
MR-S
田中実  (Minoru Tanaka 日本) ミシュラン
大嶋和也 (Kazuya Ohshima 日本)
レーシング・プロジェクト・バンドウ
(RACING PROJECT BANDOH)
トヨタ
セリカ
T.B.N. ヨコハマ
トヨタ・チーム・セルモ
(TOYOTA TEAM CERUMO)
トヨタ
セリカ
T.B.N. クムホ

(T.B.N.:後日決定)

■全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン《06年 新規参戦カテゴリー》

日本におけるフォーミュラカーレースのトップカテゴリー。今年から新たにV8 3Lエンジン(TOYOTA RV8-J)を7チーム13台に供給。

チーム名 台数 ドライバー
モバイルキャスト チーム インパル
(mobilecast TEAM IMPUL)
2 ブノワ・トレルイエ (Benoit Treluyerフランス)
松田 次生 (Tsugio Matsuda 日本)
アーティング レーシングチームwith インパル
(arting RACING TEAMwith IMPUL)
2 本山 哲 (Satoshi Motoyama 日本)
星野一樹 (Kazuki Hoshino 日本)
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
2 山本左近(Sakon Yamamto 日本)
柳田真孝(Masataka Yanagida 日本)
チーム ルマン
(Team LeMans)
2 片岡龍也 (Tatsuya Kataoka 日本)
髙木虎之介 (Toranosuke Takagi 日本)
チーム セルモ
(TEAM CERUMO)
1 立川祐路 (Yuji Tachikawa 日本)
インギングモータースポーツ
(INGING MOTORSPORT)
2 ロニー・クインタレッリ(Ronnie Quintarelli イタリア)
T.B.N.
ディーエイチジー トムス レーシング
(DHG TOM'S RACING)
2 アンドレ・ロッテラー(Andre Lottererドイツ)
土屋武士(Takeshi Tsuchiya 日本)

(T.B.N.:後日決定)

■全日本F3選手権

F1への登竜門となる、フォーミュラ・カテゴリー。トヨタは2L・3S-GEエンジンを供給。使用チームおよびドライバーラインナップは以下のとおり。

チーム名 台数 ドライバー (予定) 備考
トムス(TOM’S) 3 安岡 秀徒 (Hideto Yasuoka 日本) TDPドライバー
大嶋 和也 (Kazuya Ohshima 日本) TDPドライバー
エイドリアン・スティール (Adrian Sutil ドイツ)  
インギング モータースポーツ
(INGING MOTORSPORT)
2 ロベルト・ストレイト (Robert Streit ブラジル)  
横溝 直輝 (Naoki Yokomizo 日本)  
ナウモータースポーツ
(NOW MOTOR SPORTS)
1 阿部 翼 (Tsubasa Abe 日本) TDPドライバー
ル・ボーセ (Le Beausset) 1 嵯峨 宏紀 (Kohki Saga 日本)  
ZAP SPEED (ザップスピード) 1 T.B.N.  

(T.B.N.:後日決定)

■【トヨタ・ドライバー育成プログラム】

世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの育成を目的としたプログラム。才能ある人材を発掘し、それぞれが実力に応じてステップアップできるシステムとし、欧州・日本で以下のように展開。

(2006年TDP育成ドライバー一覧)

  ドライバー カテゴリー チーム (ご参考)05年参加カテゴリー

フランク・ペレラ
(Franck Perera フランス)
GP2 DAMSチーム(フランス) F3ユーロシリーズ
小林 可夢偉
(Kamui Kobayashi 日本)
F3ユーロシリーズ ASMフォーミュラ3
(フランス)
欧州フォーミュラ・ルノー
(優勝)
イタリア フォーミュラ・ルノー
(優勝)
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
マノー・モータースポーツ
(Manor Motorsport
イギリス)
F3ユーロシリーズ
中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
全日本F3選手権
ヘンキ・ワルドシュミット
(Henkie Waldschmidt
オランダ)
欧州フォーミュラ・ルノーおよびイタリアフォーミュラ・ルノー プレマ・パワーチーム
(Prema Powerteam
イタリア)
(昨年、オーディションにより
選抜)
マーティン・プロウマン
(Martin Plowman イギリス)

安岡 秀徒
(Hideto Yasuoka 日本)
全日本F3選手権 トムス(TOM’S) 全日本F3選手権
大嶋 和也
(Kazuya Ohshima 日本)
エッソ・フォーミュラトヨタ
(優勝)
阿部 翼
(Tsubasa Abe 日本)
ナウモータースポーツ
(NOW MOTOR SPORTS)
エッソ・フォーミュラトヨタ
国本 京祐
(Keisuke Kunimoto 日本)
フォーミュラ・トヨタおよびFCJ トムス・スピリット
(TOM‘S SPIRIT)
(04年フォーミュラトヨタ・
レーシングスクール卒業生)
窪田 善文
(Yoshifumi Kubota 日本)
(05年フォーミュラトヨタ・
レーシングスクールにて
選抜)
井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本)
増田 定臣
(Sadaomi Masuda 日本)

トヨタ自動車プレスリリースより抜粋

Formula Challenge Japan | Formula Nippon | Japanese F3 | SUPER GT

HONDA、2006年度の参戦体制を発表!

 ホンダは20日、2006年度のモータースポーツ参戦体制を発表した。この中で国内4輪レースでは昨年に引き続き、SUPER GTに参戦、「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、チームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指す。また、フォーミュラニッポンへのエンジン供給、全日本F3への参戦、フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)への支援も合せて発表された。

■SUPER GT

(株)M-TEC と(株)童夢の協力のもと、「Honda NSX-GT プロジェクト」を組み、3 チーム4 台にて参戦します。エンジンは、V6 3.5 リッターNA(自然吸気)エンジンを更に熟成させ、コーナリング特性に優れた車体で、チームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指します。

チームドライバー
チーム・ホンダ・レーシング(Team Honda Racing)#8伊藤 大輔(Daisuke Ito, 30 歳, 東京都)
ラルフ・ファーマン(Ralph Firman, 29 歳, イギリス)
#18道上 龍(Ryo Michigami, 32 歳, 奈良県)
小暮 卓史(Takashi Kogure, 25 歳, 神奈川県)
エプソン・ナカジマ・レーシング(EPSON NAKAJIMA RACING)#32武藤 英紀(Hideki Mutoh, 23 歳, 東京都)
ロイック・デュバル(Loic Duval, 23 歳, フランス)
チーム・クニミツ(Team Kunimitsu)#100セバスチャン・フィリップ(Sebastian Philippe, 30 歳, フランス)
細川 慎弥(Shinya Hosokawa, 24 歳, 福岡県)
■フォーミュラ・ニッポン

 今年から新たに日本レースプロモーションを通じ、4 チーム8 台に3リットルV 型8 気筒エンジン「HF386E」を供給します。

チーム

  • ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング(DoCoMo TEAM DANDELION RACING)
  • ナカジマ・レーシング(NAKAJIMA RACING)
  • チーム5 ジゲン(TEAM 5ZIGEN)
  • オートバックス・レーシングチーム・アグリ(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
■全日本F3 選手権
チームドライバー
ホンダ・チーム・ムゲン (Honda TEAM 無限)#10塚越 広大(Koudai Tsukakoshi, 19 歳, 栃木県)
ホンダ・トダ・レーシング(Honda TODA RACING)#2伊沢 拓也(Takuya Izawa, 21 歳, 東京都)
■フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)

 世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成と、日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成を目的に、2006 年に立ち上がる新たなジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に、全面的に協力していきます。Honda の新ドライバー育成プログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」に「FCJ」を組み入れ、「鈴鹿レーシングスクール(SRS-K、SRS-F)」、「FCJ」、「全日本F3選手権」、「フォーミュラ・ニッポン」を通して、体系的な育成プログラムを展開します。「SRS-F」の卒業者に対して、「FCJ」に参戦するスカラーシップを、「FCJ」に対しても上位カテゴリに参戦するスカラーシップを与え、世界的に活躍できる若手選手の輩出ができるよう、長期的な視野で継続した活動を推進していきます。

ホンダプレスリリースより抜粋

SUPER GT

NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

“速いZ”の復活で日産チームからチャンピオンを!
2006年モータースポーツ体制発表レポート

 2月8日、日産自動車本社ギャラリーにおいて、国内メーカーのトップを切って今年の日産モータース ポーツ体制発表が行われた。会場、ステージ脇にはカーボンのままの06年型フェアレディZ(SUPER GT GT500 仕様)、そして入口近くには新たに設定される5ドアのマーチカップカーが展示され、シーズン開幕が近いムードを漂わせた。

 戸井田和彦日産自動車常務のあいさつの後、眞田裕一ニスモ社長が壇上へ。「昨年はチームタイトルを 3年連続で獲得できたが、ドライバータイトルは1秒ちょっとの差で逃した。このタイトル奪回、そして4年連続でチームタイトルを獲りたい」と今年の抱負を語り、本年度のマーチカップ運営、プライベー ター支援についても発表した。

 続いて壇上に立ったのは柿元邦彦日産系チーム総監督。GT500クラスの06年型フェアレディZの説明と各チームの体制を紹介した。

 まずGT500投入3年目を迎えるZだが、今年の開発の狙いは「速いZの復活」。発表会で展示したZテストカーを「まだ一部は最終仕様ではない」と、イラストを交えながら説明を行った。エンジンに関しては出力とレスポンスの向上を図り、ボディワークに関してはフロント、サイド、リアまわりの空力を改善。

 ドラッグを減らしてダウンフォースをつけ性能向上を図った。「特に後ろから見たスタイリングはかなり印象が変わる。風洞実験でもいい結果が出ている」と自信をのぞかせた。この最終仕様は、2月中旬に鈴鹿で行われる3メーカー合同テストに投入されるが、「ホンダのNSXは速いですし、トヨタもレクサスを投入しますが、このZは彼らをしのぐ自信作。是非チャンピオンを獲りたい」と力強く語った。

 またドライバー体制に関しては、4チーム5台で10名のドライバーが必要となり、今年は5人の新しいドライバーが加って大きな変化を見せた。柿元総監督は、「若いドライバーには経験も必要だが、彼らにとっては大きなチャンス。全力で挑戦してさらに大きなチャンスを得るようにしてほしい」とエールを送った。そして最後に、「願わくば、この5台の中からチャンピオンを獲りたい」と語った。

 1月にマレーシア、セパンで行ったテストに関して飯嶋嘉隆ニスモ監督は、「第1の目標は、速さを実現するためのさまざまなファクターの実験を行ったこと。第2の目的は若いドライバーにマシンに慣れてもらうこと。結果、若いドライバーはアグレッシブな走りを見せてくれ、10人全員が自信を持って開幕に臨めると感じた」と、充実したものだったことを強調した。

■ニスモ

飯嶋嘉隆監督
 「私の役割はチームの力を100%発揮できるよう指揮を取ること。必ずチャンピオンを獲れるよう全力を尽くす覚悟です」

本山哲(#23 ザナヴィニスモZ)
 「今年の目標は05年に惜しくも獲り逃したドライバーズチャンピオンを必ず獲り戻すこと。新しいチームメイト、松田選手と頑張って必ず良い結果を出すよう努力しますので、応援をお願いします」

松田次生(#23 ザナヴィニスモZ)
 「ワークスチームから参加できることに感謝の気持ちでいっぱいです。新しい環境において、不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で新しい松田次生をお見せしたい。応援をよろしくお願いします」

ミハエル・クルム(#22 モチュールオーテックZ)
 「去年はチームタイトルを獲得できて良かった。今年はドライバーズタイトルがニスモに戻るように頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

山本左近(#22 モチュールオーテックZ)
 「愛知の豊橋から来ました。ニスモのZに乗ることができてうれしく思います。クルムさんと共にニスモにチャンピオンのトロフィーを渡せられるよう頑張ります」

■ハセミモータースポーツ

長谷見昌弘監督
 「今年はいろんな面でガラッと変わりました。ドライバーは去年のF3のチャンピオンと4位というフレッシュなコンビです。クルマはイエローになって、これは僕のヘルメットにも入っているラッキーカラー。いい年になりそうです」

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(#3イエローハットYMS・トミカZ)
 「SUPER GTという新しいチャレンジを楽しみにしています。日産からGT500クラスに参戦することは、私のキャリアの中でも素晴らしい機会です。チームがより良い成績を取れるよう、がんばります」

横溝直輝(#3イエローハットYMS・トミカZ)
 「素晴らしい体制でレースができる環境に感謝しています。1レース1レース大切にしながらも、狙えるレースはガンガンいってチャンピオン目指して頑張ります。応援をよろしくお願いします」

■TEAM IMPUL

星野一義監督
 「昨年を振り返ると、ドライバーやクルマの速さはあるものの、監督の采配ミスか、ポイントにつながりませんでした。今年はチェッカーを確実に受けて、ポイントを重ねてチャンピオンを獲りたい。ブノワは同じマシンであればF1でも一番の速さがある。今年は80%ぐらいの力でのんびり走っても十分速いと思う。一樹は正直速さが足りないが、腕を磨いてブノワからミスなく引き継いでほしい」

ブノワ・トレルイエ(#12 カルソニックIMPUL Z)
 「今年も星野さんのチームでGTに乗ることができて光栄です。以前からいい友達であり、才能ある一樹と組むことができて幸運です。二人でいいレースをお見せします」

星野一樹(#12 カルソニックIMPUL Z)
 「ずっと目標にしていたGT500。ルーキーでも開幕から小さくならず全開でガンガン行って、シーズン終わったとき『一樹でよかったね』と思ってもらえるように、ブノワと一緒に頑張りたいです」

■KONDO RACING

近藤真彦監督
 「やっとこの日を迎えることができました。日産の仲間入りをさせていただき、やる気満々です。一番若いチームですし、長谷見、星野両監督の胸を借りるつもりです。他のZとはタイヤが違いメリットもデメリットもありますが、メリットを生かしてまずは一勝を目標にがんばります」

エリック・コマス(#24 WOODONE ADVAN KONDO Z)
 「私が初めて日産に来たとき、近藤さんはチームメイトでした。10年ぶりに一緒に仕事ができてとてもうれしいです。柳田さんも私もZカーのことをよく知っているし、頑張りたいです」

柳田真孝(#24 WOODONE ADVAN KONDO Z)
 「(GT500の)2年目のシーズンを、近藤さんの新しいチームでエリックさんと一緒に走れることになりました。まずは初優勝を目指して一生懸命頑張りたいと思います」

Text: ©NISMO

SUPER GT

NISMO SUPER GTの体制を発表

 日産自動車のモータースポーツ部門、ニスモは8日、2006年度のモータースポーツ活動について発表した。

 SUPER GTにはニスモがワークスとして参戦。GT500クラスの使用車両は昨年に引き続きZ33型フェアレディZだが、昨年モデルよりエアロダイナミクスの向上、エンジン出力の向上、エンジンレスポンスの向上が図られている。近藤真彦監督率いるKONDO RACINGも新たに加入し、レースには全5チームが参戦する。ドライバーは、エース格の23号車に本山哲、パートナーにはホンダから松田次生が移籍した。他のドライバーも大幅に入れ替えが行われ、山本左近、横溝直輝、星野一樹など若手を中心に刷新されている。また、日産系チームの総監督を柿元邦彦が引き続き務め、ニスモのチーム監督は新たに飯嶋嘉隆が担当する。

チーム体制
No. エントラント 監督 ドライバー 車両名
22 ニスモ 飯嶋 嘉隆 ミハエル・クルム モチュールオーテック Z
山本 左近
23 ニスモ 飯嶋 嘉隆 本山 哲 ザナヴィニスモ Z
松田 次生
3 ハセミモータースポーツ 長谷見 昌弘 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ イエローハットYMS・トミカZ
横溝 直輝
12 TEAM IMPUL 星野 一義 ブノワ・トレルイエ カルソニックIMPUL Z
星野 一樹
24 KONDO RACING 近藤 真彦 エリック・コマス WOODONE ADVAN KONDO Z
柳田 真孝

その他

MINEサーキット、2月末をもって閉鎖!

 山口県美祢市のMINEサーキットが13日、運営するチョロQモータースより2月末をもって閉鎖されることが発表された。これは、親会社のタカラが今年3月、トミーと合併することに伴う、不採算部門リストラの一環と思われる。(MINEサーキット営業終了のお知らせ

 同サーキットは1972年、厚保サーキットとしてオープン。その後西日本サーキットと改称され、コース改修を経て1991年に現在のMINEサーキットとなった。2003年には、チョロQモータースに譲渡され運営されていた。

 なお、今シーズンMINEでは、暫定カレンダーにフォーミュラニッポン、全日本F3、スーパー耐久レースなどが開催予定として掲載されている。現在、経営を引き継ぐ企業を探している模様だが今後、これらレースの扱いがどうなるかが注目される。

その他

Honda、サーキット関連事業を強化

Honda、サーキット関連事業を強化
~モビリティとモータースポーツのさらなる発展に向けて~

 Hondaは、国内3ケ所にサーキットと総合レジャー施設を有するモビリティ発信基地(鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ、多摩テック)を持つ唯一の企業として、モビリティとモータースポーツのさらなる発展に向けて、施設の事業強化を図る。

 Honda の子会社である株式会社鈴鹿サーキットランドと株式会社ツインリンクもてぎは、2006年6月をめどに合併することに基本合意した。Hondaは、これに先立ち、(株)鈴鹿サーキットランドの株式を全数取得し、完全子会社化する。合併による新会社名は、「株式会社モビリティランド」となる予定で、新会社は、これまでのノウハウ、経験をもとに、より品質の高いイベント・商品の提供を目指し、モータースポーツ、モビリティの普及、安全運転普及などの活動のさらなる発展に寄与していく。

 Hondaは、1962年に「鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)」を開業した。鈴鹿サーキットは、日本で初めての本格的な国際レーシングコースとして、また、若い世代・子供たちをも対象にしたモビリティ文化普及、教育活動、“自ら操る喜び”を生み出す場、遊園地や安全運転教育施設を併せ持つ施設として誕生。「多摩テック(東京都日野市)」も、1961年の開業以来、遊園地「モートピア」を通じて、モビリティの底辺拡大や“操る楽しさ、喜び”を提供してきた。以来、両施設は40年以上にわたり、健全なモータリゼーションの発展に寄与するとのビジョンのもと、諸活動を展開してきた。

 さらに、Hondaは1997年に「ひと、自然、モビリティの融合」をテーマに、オーバルコースとロードコースの2つのレーシングコースを併せ持ち、参加体験型モータースポーツや安全運転教育を提供する新しいモビリティ発信基地「ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)」を開業した。ツインリンクもてぎは、Hondaの創業以来の二輪・四輪・汎用製品およびレーシングマシンを展示する「Honda Collection Hall」や、ものづくり体験、環境、安全への取り組みが学べる体験型施設「ファンファンラボ」を有している。また、豊かな里山に囲まれた自然の中での体験を通じて「遊びと学び」から感性を養う「ハローウッズ」等の企業活動を通じて、様々な「楽しみ」を提供している。

 Hondaは、これらの施設を企業活動の発信基地として活用し、モビリティを通じて「喜び」や「夢」を広く社会に提供していく。

Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿 トピックス

■服部尚貴選手引退

1127_hattori2-s  フォーミュラ・ニッポン最年長だった、服部尚貴選手がついにこの最終戦をもって引退することになりました。ダートトライアルで自身のレースキャリアをスタートし、'86年に鈴鹿シルバーカップ(現クラブマンレース)のFJ1600クラスでレースデビュー。'88年に全日本F3選手権にステップアップすると'90年には同クラスシリーズチャンピオンを獲得。その後はF3000など日本のトップカテゴリーに君臨し、F1やインディカーシリーズへの参戦経験もありました。

 もっとも、「引退じゃなくてフォーミュラ・ニッポン卒業です」と語ってるように、フォーミュラ・ニッポンはダンディライアンの監督業に専念しますが、SUPER GT選手権には来年も参戦します。レース終了後にはセレモニーも行われ、仲間のドライバー達から手荒い祝福を受けていました。

■でんでん虫らも引退

1127_dendenmushi-s 1127_bunbunbachi-s 1127_air-rocomo-s

 鈴鹿サーキット開業当時、園内の人気者だったのがホンダの4サイクルエンジンを搭載し、モノレール上を走る金斗雲。これを電動にし、リニューアルされたでんでんむしも長いお勤めを終え、本日引退することになりました。同じく人気者だった、ぶんぶんばちとエア・ロコモも仲良く引退です。既得権があり違法ではないんですが、現在の遊具の安全基準では彼らを支える支柱が強度を満たしてないということで、ここらへんが潮時かなということのようです。こちらは大きな引退セレモニーもなく、雨上がりで暗くなった園内で最後のお客さんを乗せひっそりとその歩みを止めました。

■マスターズオブフォーミュラ

1127_nakajima-hoshino-s 1127_kinoshita-nakajima-s 1127_morimoto-s 1127_master-podium-s

 もてぎで2戦行われた、往年の名ドライバーが出場するマスターオブフォーミュラがここ鈴鹿でも開催されました。出場選手は、FNチーム監督でもある星野一義氏、中嶋悟氏、森本晃生氏、木下正治氏の4名。フォーミュラ・エンジョイという入門マシンを使って東コースを3周しました。レースは、くじ引き予選2位の森本氏がスタートでトップに立つと激しく攻め立てる中嶋氏を押さえきって、もてぎの雪辱を果たしました。3位に少し離れて木下氏。星野氏は、終止マイペースでダントツのびり。マジに競って中嶋氏に負けるのを嫌ったのかも知れません。

 エントリーリストに記載されていた高橋国光氏と近藤真彦氏は出場を辞退しています。

■ブラック・ジャック

1127_bj-s  鈴鹿サーキットのコチラちゃんと鈴鹿市のベルディちゃん。この両マスコットキャラクターは手塚治虫氏のデザインです。その縁か、フォーミュラ・ニッポン決勝の前に、12月17日公開の映画、ブラック・ジャックのプロモーションのため主人公のブラック・ジャックとピノコがレーシングコースをパレードしました。レース観戦に来た子供たちも大喜び。

■キャンギャル

 最後に、特別付録のキャンギャルです。今年のFNギャルはレベルが高いです。数合わせのためピノコも入れてみました。

1127_gal1-s 1127_gal2-s 1127_gal3-s 1127_gal4-s 1127_gal5-s
1127_gal6-s 1127_gal7-s 1127_gal8-s 1127_gal9-s 1127_pinoko-s

一部写真はクリックで拡大表示されます。(ただし、@nifty会員のみ)

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

SUPER GT

トヨタ、SUPER GTにSC430を投入(トヨタモータースポーツニュース)


平成17年11月29日
トヨタ自動車(株)広報部

トヨタ、SUPER GTにSC430を投入

 トヨタ自動車(株)は、来シーズンからSUPER GTの参戦車両として、スープラに加えて、SC430を出場させることを決め、11月30日以降、SC430のシェイクダウンを富士スピードウェイで行う。

 SC430は、GT500クラスへ当面4台程度の出場とし、今後 供給先となるチームを決めて行く予定。

〔トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 柘植主査のコメント〕
 SC430は、シェイクダウンまで来たが、開発はまだ途上であり、さらに性能を引き出したい。SC430の特徴でもある、ロングホイールベース+ワイドトレッドを活かし、スープラとともに活躍してくれるものと期待している。

車両名称 レクサスSC430(車両型式:UZZ40)
エンジン 型   式 3UZ-FE
種   類 水冷V型8気筒 DOHC 32バルブ
総排気量 4,480cc
エアリストリクター径 φ29.6(ツイン)/車両重量1,080kgの時
最大出力 480PS以上/7,200rpm
最大トルク 52kg・m以上/5,600rpm
シャシー&ボディ 全長×全幅  (ベース車) 4,535mm×1,825mm
ホイールベース(ベース車) 2,620mm
トレッド   (ベース車) 前:1,550mm 後:1,530mm
トランスミッション 6速シーケンシャル
クラッチ カーボン製トリプルプレート
サスペンション 前後ダブルウイッシュボーン
ブレーキ ベンチレーテッドディスク
車両重量 1,080kg以上

Text: © トヨタ自動車

Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/27) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamLapTime
131アンドレ・ロッテラーPIAA NAKAJIMA51 
223本山 哲Arting IMPUL510.326
320井出 有冶mobilecast IMPUL518.675
419ブノワ・トレルイエmobilecast IMPUL519.502
51リチャード・ライアンDoCoMo DANDELION5138.993
632小暮 卓史PIAA NAKAJIMA5139.317
77片岡 龍也Forum Engineering LeMans5141.898
85松田 次生5ZIGEN5141.918
911平中 克幸CERUMO5152.596
104ロニー・クインタレッリKONDO511'00.120
113山本 左近KONDO511'02.238
1212高木 虎之介TAKAGI CERUMO511'23.505
1328野田 英樹CARROZZERIA MOHN511'49.149
142服部 尚貴DoCoMo DANDELION501Lap
-------- 以上規定周回(45 Laps)完走 --------
-8土屋 武士Forum Engineering LeMans447Laps
  • Fastest Lap: No.19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 1'48.216 49/51 193.18km/h
  • シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN新人オーディション参加リスト

11月28日(月)に鈴鹿サーキットで行われる、フォーミュラニッポンの新人オーディションに参加するドライバーが発表された。
今シーズン国内のF3、GTなどで活躍したドライバーだけでなく、ユーロF3やWSR(ワールドシリーズ・バイ・ルノー)で活躍したドライバーも数名が参加する。

参加予定のドライバー、チームは以下のとおり。

チーム名No.搭乗ドライバー05年参戦カテゴリー
DANDELION RACING2横溝直輝F3,GT500
2石浦宏明FT,GC21
1ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラF3
1ファビオ・カルボーンワールドシリーズバイルノー
Team LeMans7柳田真孝GT500
8ジョニー・リードF3
7アレックス・ダニエルソンワールドシリーズバイルノー
NAKAJIMA RACING32武藤英紀F3
31細川慎弥GT300
32中嶋一貴F3,GT300
31ロイク・デュバルユーロF3
5ZIGEN5折目 遼F3
TEAM IMPUL23星野一樹GT300

Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿フリー走行結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/27) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamTimeDelayGapkm/h
111平中 克幸CERUMO1'47.770--193.98
232小暮 卓史PIAA NAKAJIMA1'47.9240.1540.154193.70
38土屋 武士Forum Engineering LeMans1'48.1210.3510.197193.35
45松田 次生5ZIGEN1'48.2760.5060.155193.07
523本山 哲Arting IMPUL1'48.6020.8320.326192.49
620井出 有冶mobilecast IMPUL1'48.6670.8970.065192.38
71リチャード・ライアンDoCoMo DANDELION1'48.6780.9080.011192.36
831アンドレ・ロッテラーPIAA NAKAJIMA1'48.7290.9590.051192.27
92服部 尚貴DoCoMo DANDELION1'48.8501.0800.121192.06
1019ブノワ・トレルイエmobilecast IMPUL1'49.0341.2640.184191.73
117片岡 龍也Forum Engineering LeMans1'49.0461.2760.012191.71
1228野田 英樹CARROZZERIA MOHN1'49.1001.3300.054191.62
1312高木 虎之介TAKAGI CERUMO1'49.2931.5230.193191.28
143山本 左近KONDO1'49.3851.6150.092191.12
154ロニー・クインタレッリKONDO1'49.7141.9440.329190.54
  • シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN第9戦予選 記者会見

1126_conf

ポールポジション 松田次生(5ZIGEN)

 「金曜日の練習からセッティングが決まらなくて胃の痛くなるような状況で、クルマをどうしようかと考えていました。予選1回目でセットを変更して、2回目も少し変更したセットがうまくいったのとタイヤの暖め方がうまくいったので、ポールを獲れたのだと思います。アンダーをどうして消そうかだけ考えてたので、決勝セットは何もやっていません。クルマの悪いところはわかっているのでエンジニアと相談して明日の戦略を考えたいと思います」

予選2位 片岡龍也(Forum Engineering LeMans)

 「今日は記者会見に来られるとは思っていませんでした。金曜日から今日の午前中まで思う方向にクルマが進まなくて、午後も多少は良くなった感じだったんですけど、3セット目を早めにいって様子を見たんですが、いまひとつしっくりくるものがありませんでした。最後にウイングだけ減らしてアクセル踏んでる区間で稼げるようにしたのが、結果的にクルマのバランスにもいい方向にいったのだと思います。最後のアタックだけは昨日から通して唯一決まりました。これから明日の作戦を考え、このポジションを生かしたレースをしたいと思います」

予選3位 土屋武士(Forum Engineering LeMans)

 「予選の記者会見に来るのは2003年にここでPPを獲って以来です。あれだけ土曜日の男と言われていたので、ほっとしています。昨日からクルマは悪くなくて、1回目がトップタイムで、十分ポールを獲れる可能性があったので悔しいです。今日は親友だった真田清裕選手の7回忌なので、ここで清裕の名前を出してそういうヤツがいたというのを思い出して欲しいと思ってたので、絶対記者会見には出たかったです。決勝は金曜日から満タンでセッティングも出ていますので、期待してください」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿予選総合

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/26) Qualfying Session Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamTime1
Time2
TimeDelaykm/h
15松田 次生5ZIGEN1'45.696
*1'44.822
1'44.822-199.44
27片岡 龍也Forum Engineering LeMans1'45.745
*1'45.058
1'45.0580.236198.99
38土屋 武士Forum Engineering LeMans1'45.241
*1'45.073
1'45.0730.251198.96
423本山 哲Arting IMPUL1'45.309
*1'45.093
1'45.0930.271198.92
531アンドレ・ロッテラーPIAA NAKAJIMA1'45.706
*1'45.095
1'45.0950.273198.92
62服部 尚貴DoCoMo DANDELION1'45.709
*1'45.112
1'45.1120.290198.88
732小暮 卓史PIAA NAKAJIMA1'45.574
*1'45.114
1'45.1140.292198.88
81リチャード・ライアンDoCoMo DANDELION1'46.031
*1'45.404
1'45.4040.582198.33
919ブノワ・トレルイエmobilecast IMPUL*1'45.501
1'46.799
1'45.5010.679198.15
1020井出 有冶mobilecast IMPUL1'45.957
*1'45.529
1'45.5290.707198.10
113山本 左近KONDO1'46.073
*1'45.618
1'45.6180.796197.93
1211平中 克幸CERUMO1'45.968
*1'45.747
1'45.7470.925197.69
134ロニー・クインタレッリKONDO1'46.256
*1'46.039
1'46.0391.217197.15
1428野田 英樹CARROZZERIA MOHN1'47.148
*1'46.115
1'46.1151.293197.01
1512高木 虎之介TAKAGI CERUMO1'46.825
*1'46.324
1'46.3241.502196.62
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'52.1597.338186.39
  • シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。
  • コースレコード: 1'44.082

Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿予選2回目結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/26) Qualfying Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamTimeDelayGapkm/h
15松田 次生5ZIGEN1'44.822--199.44
27片岡 龍也Forum Engineering LeMans1'45.0580.2360.236198.99
38土屋 武士Forum Engineering LeMans1'45.0730.2510.015198.96
423本山 哲Arting IMPUL1'45.0930.2710.020198.92
531アンドレ・ロッテラーPIAA NAKAJIMA1'45.0950.2730.002198.92
62服部 尚貴DoCoMo DANDELION1'45.1120.2900.017198.88
732小暮 卓史PIAA NAKAJIMA1'45.1140.2920.002198.88
81リチャード・ライアンDoCoMo DANDELION1'45.4040.5820.290198.33
920井出 有冶mobilecast IMPUL1'45.5290.7070.125198.10
103山本 左近KONDO1'45.6180.7960.089197.93
1111平中 克幸CERUMO1'45.7470.9250.129197.69
124ロニー・クインタレッリKONDO1'46.0391.2170.292197.15
1328野田 英樹CARROZZERIA MOHN1'46.1151.2930.076197.01
1412高木 虎之介TAKAGI CERUMO1'46.3241.5020.209196.62
1519ブノワ・トレルイエmobilecast IMPUL1'46.7991.9770.475195.74
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'52.1597.3385.361186.39
  • シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。
  • コースレコード: 1'44.082

Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿予選1回目結果

Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/26) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamTimeDelayGapkm/h
18土屋 武士Forum Engineering LeMans1'45.241--198.64
223本山 哲Arting IMPUL1'45.3090.0680.068198.51
319ブノワ・トレルイエmobilecast IMPUL1'45.5010.2600.192198.15
432小暮 卓史PIAA NAKAJIMA1'45.5740.3330.073198.01
55松田 次生5ZIGEN1'45.6960.4550.122197.79
631アンドレ・ロッテラーPIAA NAKAJIMA1'45.7060.4650.010197.77
72服部 尚貴DoCoMo DANDELION1'45.7090.4680.003197.76
87片岡 龍也Forum Engineering LeMans1'45.7450.5040.036197.69
920井出 有冶mobilecast IMPUL1'45.9570.7160.212197.30
1011平中 克幸CERUMO1'45.9680.7270.011197.28
111リチャード・ライアンDoCoMo DANDELION1'46.0310.7900.063197.16
123山本 左近KONDO1'46.0730.8320.042197.08
134ロニー・クインタレッリKONDO1'46.2561.0150.183196.74
1412高木 虎之介TAKAGI CERUMO1'46.8251.5840.569195.70
1528野田 英樹CARROZZERIA MOHN1'47.1481.9070.323195.11
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'52.6087.3675.460185.65
  • シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。
  • コースレコード: 1'44.082

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎSUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2005 第8戦
「もてぎスーパー耐久300マイル」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2005年11月19-20日
■開催場所:ツインリンクもてぎ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ インプレッサ、ポールtoフィニッシュで   ST2クラスのチャンピオン奪回!!

 スーパー耐久シリーズ2005最終戦(第8戦)は、11月19~20日ツインリンクもてぎで300マイル(約480km)レースとして開催され、吉田寿博/小泉和寛組の#2 FUJITSUBO hpi IMPREZAがST2クラスでポールtoフィニッシュで、シリーズチャンピオンを3年ぶりに奪回した。
 また樋口統也/池田昌弘組の#63 WING PERMAGARD IMPREZAは中盤以降クラストップを走り初優勝目前だったが、マシントラブルにより後退。それでもクラス3位(総合7位)でゴールして、シリーズ3位の座を守った。

 19日の予選、14時からグリッド予選が始まった。全車走行枠でアタックに向けてコースインした#63インプレッサと#2インプレッサだったが、赤旗が掲出され中断。約7分間の中断後、2台はアタックに突入した。
 そして#2インプレッサの吉田が2分0秒728のコースレコードでトップを奪取! #63インプレッサの樋口もコースレコードとなる2分1秒444にタイムアップして2位につけた。この吉田のポール獲得は、#11ランサーの連続ポール獲得記録を13でストップさせるもので、吉田にとっても丸2年ぶりの快感となった。

 20日の決勝日、12時にフォーメーションラップがスタートした。スタート時の混乱でクラストップの#2インプレッサと#63インプレッサの間に2台のランサーが割って入るが、2周目には#63インプレッサが2位に復帰した。
 レースの1/2も近くなった46周目、コース上にストップした車両を排除するためにセーフティカー(SC)が導入されると、即時に#2インプレッサはピットインして給油、タイヤ交換を済ませ小泉に交代してコースへ復帰した。
 51周終了でリスタート。#63インプレッサがトップで、約1周遅れで#30ランサー、# 2インプレッサ、#20ランサー、#26ランサーが続く。#2インプレッサの小泉はコンスタントに2分4秒台のタイムを重ね、#30ランサーを抜き去りクラス2位に浮上。#63インプレッサの池田は2分5~6秒台で快調に周回しているように見えたが、実はドライバー交代時から4速ギヤに入らない状態だった。

 終盤、80周を過ぎたあたりから突然#63インプレッサのペースが2分10秒台に落ちてきて、#2インプレッサとの差が見る見る詰まっていく。ミッショントラブルが悪化していたのだった。89周目に#2インプレッサが#63インプレッサをかわして再びトップに立った。このまま約10周を無事走りきれれば連続の1-2フィニッシュとなる。しかし、#63インプレッサは最後にはとうとう6速ギヤにしか入らなくなり、ラップタイムも2分15秒台まで落ちてしまった。それでも池田はインプレッサの太いトルクを利用して6速走行を続けていったが、最終ラップで#20ランサーに逆転を許し3位でゴール。初優勝こそならなかったが、全戦完走で表彰台5回、シリーズ3位を守った。

 一方トップに立った#2インプレッサは、ポールtoフィニッシュで歓喜のチェッカーを受け、3年ぶりにシリーズタイトルを奪回した。全8戦完走はもちろんのこと、優勝3回、2位5回で、3位以下のレースがないという安定した強さで1年を締めくくったのだった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ ADVAN DENAG GT3が7連勝!

1120_start-s 1120_dog-fight-s 1120_impreza-s

 11月20日、ツインリンクもてぎでスーパー耐久第8戦(最終戦)の決勝レースが行われた。この日の朝は水戸市内でも氷点下を記録するなど相当に冷え込み、朝のフリー走行時点ではコースサイドのタイヤバリアに霜がおりているほどだった。

 正午のスタート時点では日照もあり、気温13度、路面温度17度と暖かくなった。ローリングスタートは#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の田中がトップで1コーナーを奪うが、#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)の谷口は3コーナーと4コーナーの間でトップに立つ。だが、2台のトップ争いのバトルは僅差で続き17周目のV字で今度は#1がトップを奪い返す。

 そして28周目、#25が先にピットインし、谷口から織戸へドライバー交代。32周目には#1も田中から荒へと交代のピットストップを行う。33周目、2台がコースに復帰するとトップは#25でその差は約5秒に開いていた。この後V字でのマシン回収やオイル処理などで2回のSCカーランとなる。

 60周を超えた時点でトップは#25でその差は再び5秒近くに開く。74周目#1と#25は同じ周回でピットイン。ここではピット作業の速かった#1が先にコースに復帰し、トップに返り咲く。だが、78周目の130Rで#25谷口は#1田中を見事にとらえトップに。80周を過ぎその差は7秒ほどに開き残り10周では23周まで開くが、ハブナットにトラブルを抱えた#25はペースを上げられずその差はみるみる縮まっていく。1.5秒差を守りきり#25が7連勝を遂げた。

   総合5番手には#2 FUJITSUBO hpi IMPREZZA(吉田寿博/小泉和寛組)がST2クラスのトップでチェッカーを受け3年振りにスバルがシリーズタイトルを獲得した。総合8位には#33 トータルスポーツingsZ(伊橋勲/大井貴之組)がST3クラスのトップに入った。総合22位にはST4クラスのトップに#74 TUBE C-WEST BP DC5(松本玲二/ピストン西沢組)が入った。シリーズタイトルは総合23位でクラス2位の#10 ADVANTAGE ベルノ東海YH(渡辺明/小林敬一組)が獲得した。ST5クラスは総合26位でネストwithアペルYH(佐々木孝太/植田正幸/西澤誠剛組)がトップで入りシリーズタイトルも獲得した。

1120_podium1-s 1120_podium2-s 1120_podium4-s

#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)

谷口信輝「右リアのハブナットがゆるんでラスト3周は振動がひどくなった。最初タイヤかすかと思ったけれど、なんとか逃げ切れて良かった。チャンピオンが決まったらS耐は休んでD1に出る予定もあったけれど、7連勝が達成できて良かった」

1120_tube-s Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ 決勝結果

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/20) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
125ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1003:39'25.666
21ST12FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FK1001.534
33ST13エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH10044.241
445ST14スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI991Lap 
52ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DL991Lap 
624ST15PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH991Lap 
720ST22RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
砂子 塾長
福山 英朗
YH982Laps
833ST31トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH982Laps
9*63ST23WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DL982Laps
1019ST32EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH982Laps
1160ST16NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH973Laps
1227ST33FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH973Laps
1326ST24エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH973Laps
1483ST34bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH973Laps
15*15ST35岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YH973Laps
167ST36メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH973Laps
1748ST37フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH964Laps
1823ST38C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH964Laps
1951ST25ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH964Laps
20*21ST39TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH955Laps
2132ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH955Laps
2274ST41TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH955Laps
2310ST42ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH946Laps
2456ST26眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH946Laps
2598ST43K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH937Laps
2680ST51ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH937Laps
2711ST27オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH937Laps
2822ST44モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL937Laps
2981ST45EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
幸内 秀憲
YH928Laps
30360ST310アドバン ドナーゲ ロータス
ロータス エキシージ
宮川 やすお
青木 孝行
YH919Laps
3118ST46コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH9010Laps
3267ST47YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH8911Laps
3317ST52INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL8812Laps
34*59ST28東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH8713Laps
3516ST311バウフェリス.速人7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
寺口 真一郎
YH8713Laps
366ST29FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL8317Laps
3713ST210シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YH8020Laps
-------- 以上順位認定 --------
-*73ST4-ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH9010Laps
-66ST3-オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH7723Laps
-30ST2-ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH6733Laps
-37ST5-ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH4159Laps
-29ST3-MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
細川 慎弥
小山 佳延
YH3862Laps
-54ST5-ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH0出走せず
  • Fastest Lap: No.25 ADVAN DENAG GT3 1'59.425 65/100 144.73km/h
  • 規定周回数: ST-1:70 / ST-2:69 / ST-3:68 / ST-4:66 / ST-5:65
  • V字コーナー付近の停止車両回収のため、46周目から6周回セーフティーカーを導入した。
  • オイル処理のため、57周目から5周回セーフティーカーを導入した。
  • CarNo.15: ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則書第38条~5)違反(ピットロードでのバックギア使用)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.21,59,63: 国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー導入時の再スタート)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.73: ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則書第28条~4)違反(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ フリー走行結果

1120_falken-s Photo: Keiichiro TAKESHITA

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/20) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FK1'58.890--145.39
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1'59.3730.4830.483144.80
324ST13PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH2'01.4982.6082.125142.27
445ST14スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI2'02.2693.3790.771141.37
53ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH2'02.5263.6360.257141.07
660ST16NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH2'02.5283.6380.002141.07
72ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DL2'03.4854.5950.957139.98
86ST22FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL2'04.1615.2710.676139.21
911ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'04.2455.3550.084139.12
1013ST24シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YH2'04.4405.5500.195138.90
1120ST25RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
砂子 塾長
福山 英朗
YH2'05.0946.2040.654138.18
1226ST26エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH2'05.3736.4830.279137.87
1327ST31FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH2'05.5366.6460.163137.69
1415ST32岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YH2'05.5396.6490.003137.69
1533ST33トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'05.5996.7090.060137.62
1656ST27眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH2'05.7566.8660.157137.45
1719ST34EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH2'05.8186.9280.062137.38
1863ST28WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DL2'06.1197.2290.301137.05
1948ST35フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH2'06.5917.7010.472136.54
2059ST29東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH2'06.7097.8190.118136.41
2130ST210ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH2'07.7268.8361.017135.33
2229ST36MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
細川 慎弥
小山 佳延
YH2'07.9139.0230.187135.13
2351ST211ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH2'08.3319.4410.418134.69
2483ST37bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH2'08.5119.6210.180134.50
2517ST51INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'08.5509.6600.039134.46
2637ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH2'08.91810.0280.368134.08
277ST38メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH2'08.95510.0650.037134.04
2821ST39TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH2'09.02610.1360.071133.96
2923ST310C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH2'09.22310.3330.197133.76
3074ST41TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH2'10.39511.5051.172132.56
3110ST42ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH2'10.91912.0290.524132.03
3280ST53ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH2'11.20212.3120.283131.74
33360ST311アドバン ドナーゲ ロータス
ロータス エキシージ
宮川 やすお
青木 孝行
YH2'11.46812.5780.266131.48
3467ST43YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH2'11.54812.6580.080131.40
3518ST44コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'11.55112.6610.003131.39
36*32ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH2'12.31513.4250.764130.63
3773ST45ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH2'13.18914.2990.874129.78
3881ST46EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
幸内 秀憲
YH2'13.42114.5310.232129.55
3922ST47モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL2'14.38615.4960.965128.62
4098ST48K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH2'14.38615.4960.000128.62
4116ST312バウフェリス.速人7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
寺口 真一郎
YH2'16.16517.2751.779126.94
4254ST54ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH2'16.68317.7930.518126.46
4366ST313オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH2'18.82219.9322.139124.51
  • CarNo.32は、もてぎスーパー耐久300マイル特別規則書第27条~5)違反により、訓戒とした。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ FALKEN☆PORSCHEがPP!

1119_falken-crew-s 1119_nicocut-s

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

 11月19日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎでスーパー耐久第8戦(最終戦)の予選が行われた。 気温11度、路面温度12度の寒さの中、10時から30分間で行われた基準タイムを判定するドライバーズ予選では、#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の田中が1分58秒273のコースレコードでトップタイムとした。セッション開始から間もなくオイルがコース上の広範囲に出たため赤旗で20分ほどの中断があった。#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)の前部が大きく破損していた。

 14時から20分ずつの3つのセクションで分けられたグリッド予選では、気温12度、路面温度15度と若干暖かくなった。ここでも#1 FALKEN☆PORSCHEが1分57秒568とさらにレコードタイムを更新。2番手にはすでに前戦でシリーズタイトルを決定している#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)が58秒526の2番手、そして3番手には今回デビューレースとなる#60 NicoCutPORSCHE(谷川達也/清水康弘組)が59秒470で入った。総合5番手には#2 FUJITSUBO hpi IMPREZZA(吉田寿博/小泉和寛組)がST2クラスのトップ。総合12位に#15岡部自動車ハーツRX-7(長島正明/浅井亮博組)がST3クラスのトップに入った。28番手にST5クラスの#80ネストwithアペルYH(佐々木孝太/植田正幸組)が、31番手に#10 ADVANTAGE ベルノ東海YH(渡辺明/小林敬一組)がSTクラス4とそれぞれクラストップのポジションを得た。このセッションでも#11ランサーがストレートでストップ。このためセッションの残り5分で赤旗中断となった。

#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)
田中哲也「気温が低くタイヤがなかなか温まりにくかったんですが、向こう(#25)よりは温まりが良かったようです。明日は、まだ決まってはいないんですが最初のスティントをボクが行って、あとの2つのスティントは荒君に任せようかなと思っています(笑)」

#60 NicoCutPORSCHE(谷川達也/清水康弘組)
谷川達也「昨日、相方が派手なクラッシュをしてしまい、今朝のドライバーズ予選の赤旗までピットでクルマの修復作業をしていました。#1と#25にはかないませんがその次ぐらいにつけたいと思っていました」

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ グリッド予選

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/19) Grid Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FKR1'57.568--147.02
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1'58.5260.9580.958145.83
360ST13NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH1'59.4701.9020.944144.68
424ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH2'00.4762.9081.006143.47
52ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DLR2'00.7283.1600.252143.17
63ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH2'00.7683.2000.040143.13
745ST16スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI2'00.8773.3090.109143.00
863ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DLR2'01.4443.8760.567142.33
96ST23FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DLR2'01.4753.9070.031142.29
1013ST24シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YHR2'01.5173.9490.042142.24
1156ST25眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH2'02.1344.5660.617141.52
1215ST31岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YHR2'02.3784.8100.244141.24
1332ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH2'02.4534.8850.075141.16
1430ST26ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH2'02.7585.1900.305140.81
1520ST27RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
砂子 塾長
福山 英朗
YH2'03.0015.4330.243140.53
1633ST32トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'03.0555.4870.054140.47
1729ST33MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
細川 慎弥
小山 佳延
YH2'03.1075.5390.052140.41
1826ST28エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH2'03.1495.5810.042140.36
1919ST34EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH2'03.5445.9760.395139.91
2059ST29東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH2'03.5455.9770.001139.91
217ST35メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH2'03.9536.3850.408139.45
2266ST36オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH2'04.1646.5960.211139.21
2348ST37フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH2'04.1726.6040.008139.20
2423ST38C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH2'04.3946.8260.222138.95
2583ST39bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH2'04.4266.8580.032138.92
2627ST310FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH2'04.5687.0000.142138.76
2751ST210ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH2'05.2787.7100.710137.97
2880ST51ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YHR2'06.1398.5710.861137.03
2937ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH2'06.6339.0650.494136.50
3017ST53INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'06.9649.3960.331136.14
3110ST41ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH2'08.45210.8841.488134.56
3267ST42YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH2'08.73511.1670.283134.27
3354ST54ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH2'09.30411.7360.569133.68
3418ST43コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'09.31811.7500.014133.66
3573ST44ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH2'09.66612.0980.348133.30
3674ST45TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH2'10.01712.4490.351132.94
3722ST46モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL2'10.86213.2940.845132.09
3898ST47K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH2'10.92813.3600.066132.02
3981ST48EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
幸内 秀憲
YH2'11.95814.3901.030130.99
4011ST211オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'14.57717.0092.619128.44
4121ST311TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH2'41.26743.69926.690107.18
  • ホームストレートにおける炎上車両処理のため、14時55分57秒より7分03秒間赤旗中断とした。
  • R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは (ST-1) 1'58.273 (ST-2) 2'01.598 (ST-3) 2'02.809 (ST-5) 2'06.556

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ ドライバーズ予選結果

1119_falkenPhoto: Keiichiro TAKESHITA

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/19) Drivers' Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoClsPCar/TypeDriverTireTimeDelayGapkm/h
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
FK1'58.273--146.14
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
YH1'58.3470.0740.074146.05
345ST13スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
MI2'00.9272.6542.580142.94
424ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
YH2'01.2953.0220.368142.50
53ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
YH2'01.3283.0550.033142.46
660ST16NicoCut PORSCHE
PORSCHE 911/GT3 JGN
谷川 達也
清水 康弘
YH2'01.4673.1940.139142.30
72ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
DL2'01.9943.7210.527141.69
86ST22FALKEN☆梁山泊☆EVO
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
冨桝 朋広
関 豊
DL2'02.4604.1870.466141.15
913ST23シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
WADA-Q
村田 信博
Y.HINOKI
YH2'02.5564.2830.096141.04
1032ST17グループエム アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3/JGN
原 幸雄
和田 雅英
YH2'03.0824.8090.526140.43
1120ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
YH2'03.1544.8810.072140.35
1263ST25WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GH-GDB
樋口 統也
池田 昌弘
DL2'03.1574.8840.003140.35
1330ST26ディクセル★eeiA★オガワランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
赤鮫 オヤジ
阪口 良平
吉本 晶哉
YH2'03.5355.2620.378139.92
1426ST27エンドレスアドバンTMCランサー
三菱ランサーEVO.VIII/CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH2'03.6135.3400.078139.83
1529ST31MSF TRACY NSX FAB YH
ホンダ NSX/NA2
梅川 真明
小山 佳延
YH2'03.9105.6370.297139.50
1656ST28眠眠打破ダンロップランサー
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
松本 達哉
伊藤 保文
YH2'04.4156.1420.505138.93
1715ST32岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
YH2'04.4176.1440.002138.93
1833ST33トータルスポーツingsZ
日産FAIRLADY Z/Z33
伊橋 勲
大井 貴之
YH2'04.5156.2420.098138.82
1948ST34フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
ヒロミ 小園
星野 一樹
YH2'04.7136.4400.198138.60
2059ST29東和インテックインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
井尻 薫
大澤 学
大澤 俊之
YH2'04.8446.5710.131138.45
2183ST35bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
YH2'04.9146.6410.070138.37
2223ST36C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
谷口 行規
YH2'04.9546.6810.040138.33
23*11ST210オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーEVO.IX/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
YH2'05.1256.8520.171138.14
2421ST37TO'S協新計測アネックスμ7
マツダRX-7/FD3S
増田 芳信
吉冨 章
山口 崇
YH2'05.4367.1630.311137.80
257ST38メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
YH2'05.8087.5350.372137.39
2627ST39FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
YH2'05.8147.5410.006137.39
2719ST310EBBRO☆Z☆TC神戸
日産FAIRLADY Z/Z33
輿水 敏明
黒澤 翼
菊地 靖
YH2'06.2127.9390.398136.95
2866ST311オスカーレーシング島沢自動車7
マツダRX-7/FD3S
太田 浩
竹谷 賢二
YH2'06.5768.3030.364136.56
2980ST51ネストwithアペルYH
トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH2'06.9858.7120.409136.12
3037ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
長島 正興
影山 正彦
YH2'07.3019.0280.316135.78
3117ST53INGS&RUNUPキーパーインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
田中 篤
松永 まさひろ
DL2'07.5049.2310.203135.56
3251ST211ブレイズシムスYHインプレッサ
スバルインプレッサ/GH-GDB
鶴間 裕一
佐藤 幹徳
廣田 光一
YH2'07.5099.2360.005135.56
3310ST41ADVANTAGE ベルノ東海 YH
ホンダインテグラ/DC5
渡辺 明
小林 敬一
YH2'10.13211.8592.623132.83
3474ST42TUBE C-WEST DC5
ホンダインテグラ/DC5
松本 玲二
ピストン西沢
YH2'10.27612.0030.144132.68
3554ST54ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
YH2'10.74112.4680.465132.21
3673ST43ロイヤルハウスYHランナップDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
YH2'11.27913.0060.538131.67
3798ST44K.T エンドレス DC5
ホンダインテグラ/DC5
菅野 良男
金谷 真吾
大貫 直実
YH2'11.52813.2550.249131.42
3867ST45YAMATO INTEGRA
ホンダインテグラ/DC5
長井 誠
嶋村 馨
YH2'11.68113.4080.153131.26
3918ST46コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'11.76413.4910.083131.18
4022ST47モンドスピードZOIL DL5
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
高橋 滋
森 啓一
DL2'12.00813.7350.244130.94
4181ST48EXTOLL with FAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
幸内 秀憲
橋本 達也
YH2'12.36514.0920.357130.59
-------- 以上基準タイム通過 --------
3316ST312バウフェリス.速人7
マツダRX-7/FD3S
金山 得郎
寺口 真一郎
YH2'09.20410.9311.695133.78
34360ST313アドバン ドナーゲ ロータス
ロータス エキシージ
宮川 やすお
青木 孝行
YH2'09.91711.6440.713133.05
  • 予選通過基準タイム 総合 130% 2'34.937
    • STクラス1:110% 2'11.100
    • STクラス2:110% 2'14.570
    • STクラス3:110% 2'16.708
    • STクラス4:110% 2'23.618
    • STクラス5:110% 2'19.989
  • 第5コーナーからピットロード入口までのオイル処理のため、10時03分41秒より21分19秒間赤旗中断とした。
  • "R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは(ST-1)1'58.279
  • PENALTY CarNo.11 ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則 第26条 ~5)違反により、罰金3万円を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第8戦もてぎ SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2005 第8戦
「もてぎスーパー耐久300マイル」 事前情報
■開催月日:2005年11月19-20日
■開催場所:ツインリンクもてぎ

◇ポイントリーダーで迎える最終戦
  3年ぶりのタイトル奪回は目前

 スーパー耐久シリーズ(S耐)2005最終戦(第8戦)は、11月19~20日ツインリンクもてぎにおいて480kmレースとして開催される。

 今回、インプレッサが区分されるST2クラス(4WD、2001~3500cc)には11台がエントリー(全クラス44台)。うち4台がインプレッサでプローバレーシングディビジョンがポイントリーダーの#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛)と、3位の#63 WING PERMAGARDIMPREZA(樋口統也/池田昌弘)をエントリーしている。

 ツインリンクもてぎで使用されるのは、1周4.801kmのロードコースで前半部分は直線と直角ターンをつないだストップ&ゴー、中盤にはチャレンジングな高速コーナーを持ち、後半は下りながらのストレートと直角ターンをつないだ、ブレーキに厳しいレイアウト。

 今回のレース距離は480kmのために、燃費に勝る2台のインプレッサはピット作業を1回で済ませる予定。#2インプレッサとランキング2位の#11ランサーとの点差は19点。今回#2インプレッサは11台中9位以上でゴールすれば02年以来、3年ぶりのチャンピオン奪回となる。大きなトラブルやアクシデントでコース上やコースサイドで動けなくならない限り、チャンピオン獲得は間違いない状況だ。
 また、#63インプレッサもシリーズ3位の確保が目標。シリーズ4位の#20ランサーとは13点差離れており、表彰台確保はもちろん初優勝を狙ってのレースとなる。

 タイムスケジュールは、19日のドライバー予選が10時~10時30分、グリッド予選が14~15時。20日のフリー走行が8時30分~9時、決勝レースは12時にスタートが切られる予定。

■吉田寿博選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
 「今年の集大成となるようないいレースをしたいですね。PCWRCで新井敏弘選手がチャンピオンとなってプロダクションカーのポテンシャルの良さを証明してくれました。僕たちもS耐でプロダクションカーの性能の高さと耐久性を証明します。周囲は盛り上がっていますが、平常心で臨みます」

■小泉和寛選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
 「1年間諦めるようなレースはしてこなかったので、最終戦もしぶといレースを見せたいです。自分自身は発展途上ですから、さらに向上するよう頑張ります。SUBARUと全国のインプレッサファンにチャンピオンをプレゼントしたいです」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT 300km」
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2005年11月5-6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ クスコスバルADVANインプレッサ
雨の中5位を走行するも、アンラッキーな展開で13位に

 SUPER GT最終戦(第8戦)は、11月5~6日鈴鹿サーキット(三重県)において開催され、小林且雄/谷川達也組の#77クスコスバルADVANインプレッサはウェットコンディションの中、5位までポジションを上げるレースを展開したが、セーフティカー(SC)導入時のアンラッキーな部分もあり、13位でレースを終えることになった。

 5日の予選日は朝から晴れ。10時からのGT300専有走行枠で谷川は2分5秒313のタイムを出して5位につけた。しかしアタックに入る前の周からターボにトラブルを抱えており、翌周はスローダウンしてピットイン。修復のためにピットガレージに入れたため、小林はこのセッションで基準タイムをクリアすることができなくなった。
 メカニックやスタッフの迅速で懸命な作業もあり、修復作業は予選2回目までに無事終了。14時からのGT300の専有走行枠では、小林が無事基準タイムをクリア。これで、スーパーラップ進出の10台を除く車両の中でトップイムとなったため、予選11位という順位になった。

 6日決勝日、フリー走行が始まるころから小さな雨粒がポツリポツリと落ち始めた。雨は決勝レース前にはさらにひどくなり、14時9分の時点で進行はストップして10分間様子をみることになった。一部のドライバーたちがコントロールタワーで雨量が危険というアピールをして、監督ミーティングが行われ、その結果、52周の決勝レースは75%、39周に短縮。さらにひとりのドライバーの連続運転周回数は35周で変わらずということが発表された。

 14時53分決勝レースがスタート。クスコスバルADVANインプレッサのスタートドライバーは3戦ぶりに谷川が担当した。谷川は7周目に7位、11周目には6位、そして15周目には5位へとポジションを上げる走りを見せ、ファンを喜ばせた。
 しかし、16周目にバックストレッチで負傷したドライバーを救助するためSCが導入されることになった。SCが入った位置はGT500クラスのトップ車両の直前で、GT300の4位の車両(#47 Z)の前だった。これでGT300のトップ3台は、隊列の後ろにつけることができるため約1周得をすることになる。さらにピットワークを済ませた車両は、ピットワークを済ませていない上位車両との距離を一気に詰めることができる。

 谷川は翌周にピットインして小林に交代したが、14位でコース復帰となってしまった。SCランの間にピットインした車両もあり、小林は12位までポジションを上げたが、既に勝負権は失ったも同然。
 20周終了でSCが隊列から離れレースは再スタートした。路面はやがて水たまりが減り、深溝のレインタイヤではつらい状態。さらにピット作業の際にタイヤ交換をしていないために磨耗も増え、なかなかペースを上げられない状態となった。結果、小林は13位でチェッカーを受け、今季最終戦を終えることになった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 トヨタモータースポーツニュース


平成17年11月7日
トヨタ自動車(株)広報部

SUPER GT
第8戦 SUZUKA GT 300km

SUPER GT最終戦 トヨタが3年振りのWタイトル奪取
GT500はスープラ38号車が勝利し逆転チャンピオン。
GT300もMR-S30号車がチャンピオン獲得

1106_05gt_r8
GT500クラスでチャンピオンを獲得したスープラ38号車

 「SUPER GT」第8戦(最終戦)「SUZUKA GT 300km」が11月5日(土)、6日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで行われた。
 今季全8戦のSUPER GTも遂に最終戦を迎え、GT500クラスでチャンピオンの可能性がある5台の内、トヨタ勢はOPEN INTERFACEトムススープラ36号車が7ポイント差のランキング同点2位、すでに2勝を挙げているZENTセルモスープラ38号車が14点差の4 位。またGT300クラスではRECKLESS MR‐S30号車がランキング首位と、チャンピオン獲得に向けて期待が集まった。
 今大会にはGT500クラス17台、GT300クラス28台の総勢45台が参加。このうちトヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリー。
 4日(金)に好天の下で行われた練習走行ではスープラ38号車が3番手タイムを記録した。

◆予選◆
 5日(土)は秋晴れの好天に恵まれ、完全ドライコンディションの下で午前10時に公式予選1回目がスタート。終盤の両クラス混走時間にエッソウルトラフロースープラ6号車がただ一台コースレコードを更新する好タイムでスープラ38号車を逆転し、トップタイムをマーク。スープラ38号車は2番手、OPEN INTERFACEトムススープラ37号車も3番手で続き、スープラ勢が順調に上位3番手までを独占して午後のスーパーラップにコマを進めた。
 GT300クラスでは吉兆宝山MR‐S31号車がセッション序盤から好調にトップタイムを連発してセッショントップにつけた。
 1台づつのタイムアタックにより上位グリッド10台分を決定するスーパーラップは、午後2時35分より開始。GT500クラスではスープラ38号車が見事ポールポジションを獲得。スープラ6号車が2番手、スープラ37号車が3番手のタイムをマークし、スープラは再び予選上位3位グリッドまでを独占した。
 また、GT300クラスでもMR‐S31号車がポールポジションを獲得し、トヨタ車によるGT500/GT300の両クラスダブルポールポジションで決勝に臨むこととなった。

◆決勝◆
 6日(日)は朝から天候が悪化。午前8時20分からのフリー走行が始まる頃には雨が落ち始め、昼前には本降りとなった。路面コンディション変化に対応し、15分間のフリー走行が追加されたが、断続的な激しい風雨のため、スタートは遅延、周回数を52周から39周に減らし、午後2時55分にフォーメーションラップなしのセーフティカーランでスタートが切られた。
 一人のドライバーが運転出来る規定周回数は変わらず35周だったため、スタートから4周が過ぎると早めのピット作業とドライバー交代を行うチームが出始め、ポールポジションからスタートしたスープラ38号車、2番手のスープラ6号車も6周目にピットイン。タイヤ交換は行わず、燃料補給とドライバー交代のみでコースに復帰、追い上げを開始した。
 これで一時は11位までポジションを落としたスープラ38号車だったが、その後16周目から21周目に渡ってコースアウト車輛処理のためセーフティカーが導入され、先行車との間隙を詰めることに成功。
 その後、序盤ピットインしなかった上位車両がピットへ向かうごとにポジションを上げていったスープラ38号車は、35周目に再び首位奪還。
 この頃には雨も弱くなり、路面コンディションも良くなって行ったが、スープラ38号車は深溝レインタイヤを労わりながら、後続から見事逃げ切り、今季3勝目を獲得。ランキング4位からの驚異的な逆転劇で、シリーズチャンピオンを確定した。
 トヨタ・スープラのGT500チャンピオン獲得は2002年以来3年振り。ドライバーの立川祐路はGT500最多となる通算7勝目を挙げた。また、共に戦った僚友高木虎之介は、IRL参戦から今季SUPER GTに戦いの場を変えた初参戦のルーキーイヤーながらチャンピオンに輝いた。
 一方、GT300クラスでは、MR‐S30号車が3位入賞。ドライバーズチャンピオンと共にチームチャンピオンのダブルタイトルを確定した。


ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー立川祐路のコメント:
 シリーズ最多の3勝を挙げられたことも嬉しいが、何といっても勝ってタイトルを決められたのは最高の気分だ。しかし、シーズンを振り返れば、ノーポイントに終わったレースもあり、そうした浮き沈みを無くし、コンスタントな強さを発揮することが来シーズンへ向けての課題だと思う。

ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
 シリーズ参戦初年度でチャンピオンを獲得出来、とても嬉しい。良いパートナーにも恵まれ、実力あるチームと共に切磋琢磨しながら頑張ってきた結果だと思っている。

RECKLESS MR-S30号車 ドライバー佐々木孝太のコメント:
 前戦で優勝を果たしたことで、ハンデウエイトが75㎏と重くなり、今回は金曜日からトラブルに見舞われた。予選でも下位ポジションに甘んじざるを得ないなど、苦戦を強いられてきたが、最終的にシリーズチャンピオンを獲得することで、チームにやっと恩返しが出来、とても嬉しい。

RECKLESS MR-S30号車 ドライバー山野哲也のコメント:
 昨シーズン、他チームでチャンピオンを獲得している自分にとっては、移籍初年度での2年連続タイトルとなり、純粋に誇りに思う。今日は、雨が上がりかける中で、最後までタイヤを持たせられたのが3位入賞に繋がった。また、シリーズを通じて安定してポイントを稼げたことも大きかった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:
 今季はライバル勢も実力を高めて来たことで、大変な一年となったが、最後は各チーム及びTRDが頑張ってくれたことで、最終戦で優勝し、自力での逆転チャンピオンという最高の結果を導いてくれた。GT300クラスでもチャンピオンを獲得出来、3年振りのダブルタイトルと、こんなに嬉しいことはない。関係者全員の一年間の努力の賜物だ。これに奢ることなく来季に向けて全力を尽くし体制を整える。

Text & Photo: © トヨタ自動車

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿決勝 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT300km レース」  決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年11月6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■ザナヴィ ニスモZが僅差の2位表彰台に
ニスモは3年連続のチームチャンピオンを獲得

 SUPER GTシリーズ最終戦の決勝レースが11月6日三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット(1周:5.807km)で開催され、予選9位からスタートした#1ザナヴィ ニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)が2位表彰台を獲得、これにより、ニスモは3年連続のチームチャンピオンを獲得することとなった。観客総数は35,500名であった。

 朝から降り始めた雨は正午過ぎには本格的な降雨となった。このため午後2時に予定されていた決勝レースは予定の52周から39周に修正して行われることとなった。さらに安全性を高めるため、通常行うフォーメーションラップを行わず、セイフティカー先導によるセイフティカー(SC)スタート方式がとられることとなった。

 2時53分にSCラップが開始。これは最低3周以上行われると事前に宣言されており、ドライバーの最多周回規定は不変(35周)とされていた。このため4周が終了した時点でSCがピットレーンに入り、レースはレーシングスピードに移ったが、ニスモのZ 2台は共にその周回にピットイン。早々とドライバー交代する作戦を取った。
 レースをスタートした#1 Zの本山、#22 モチュールピットワークZの柳田真孝からライアン、ミハエル・クルムに交代し、残り35周を二人目のドライバーがドライブするというものだ。

 それによりレース序盤は下位に沈んだが21周目には#1 Zは6位、#22 Zは8位に浮上した。さらに32周目に#1 Zは3位へとポジションアップ、そして36周目に最後のマシンがピットインして2位となると、ライアンは首位を走る#38スープラとの差をみるみる詰めて行った。ここで逆転すれば#1 Zは3年連続のドライバーチャンピオンを手中にすることができるため、激しいプッシュで#38スープラに迫った。しかし、同様にチャンピオン獲得のかかっている#38スープラも気迫の走りでライアンの追撃を振り切ってチェッカーフラッグを受け、#1 Zは2位となった。
 一方、6位まで順位を上げたクルムの#22 Zは、重いウェイトハンディが響き、レース終盤にペースが上がらず、8位でレースをフィニッシュすることとなった。

 予選のクラッシュでレース出場が心配された#12カルソニックインパルZは、GT500クラスの最後尾からレースをスタート。ブノワ・トレルイエは、多くの車両がスピンアウトする悪条件の中ファイトあふれる走りでレース序盤を戦い、一時トップを走る#36スープラのすぐ背後に迫った。この健闘にグランドスタンドの日産サポーターは大いに湧き上がった。31周目にピットインし、クラッシュから立ち直った井出有治に交代。10位でレースに戻り、9位でチェッカーフラッグをくぐり抜けた。

 また、7番手でスタートした#3 G’ZOX・HASEMI・Z(金石年弘/エリック・コマス組)はSCラップ解除直後の6周目に4位となり、13周目にピットイン。レースの後半三分の二を担当した金石も気迫のこもったドライビングで上位車をパス。最終的には4位でフィニッシュした。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: © NISMO

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿 ホンダレポート

1106_h01

伊藤大輔/R.ファーマン(ARTA NSX)とTeam Honda Racingがランキング2位を獲得
決勝日:2005年11月6日(日)
サーキット:鈴鹿サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/雨のち曇り 気温:18.5℃(15:00現在) 決勝レース:39周(226.473km) コースコンディション:ウエット 観客数:33,500人(主催者発表)

 11月6日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいてSUPER GTの2005年シリーズ最終戦となる第8戦「SUZUKA GT 300KM」の決勝レースが開催された。

1106_h02 1106_h03

 今シーズンから新たにスタートしたSUPER GTシリーズのドライバーズ・タイトル争いは最終戦まで持ち込まれ、実に5組がタイトル獲得へ望みを継ぐ白熱した展開となった。現時点のランキングトップに立つのは、前戦オートポリスで独走優勝を飾り61ポイントを獲得している#8 ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)。このレースで優勝もしくは2位でチェッカーフラッグを受けると文句なしのタイトル獲得となる。しかしARTA NSXは90kgのハンディウェイトを積んでおり、厳しい闘いが予想された。逆転でタイトル奪取をねらうのは、ランキング2位<54ポイント/ハンディウェイト60kg>の#22 モチュールピットワークZ(ミハエル・.クルム/柳田真孝組)、同じく2位<54ポイント/20kg>の#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRA(土屋武士/ジェームズ・コートニー組)、4位<47ポイント/40kg>の#38 ZENTセルモスープラ(立川祐路/高木虎之介組)、5位<45ポイント/30kg>の#1 ザナヴィニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)となっている。

 5日(土)に開催された公式予選は快晴のもと行われ、Honda NSX-GT勢は全車4台が予選1回目の上位10台に入り、午後のスーパーラップに進出した。この結果、#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が4番手となる1分54秒274を記録。続く5番手に#32松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)、6番手に#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)が8番手となった。ポールポジションは#38 ZENTセルモスープラが獲得した。

 6日(日)の決勝日は朝から雨模様となり、決勝を迎える頃には路面上に水が溜まるほどの豪雨となった。よって、スタート時間は延期され、各チームはマシンをグリッド上に並べてスタート進行を見守ることとなった。この結果、大会事務局は本来の周回数52周の75%である39周で決勝を行うことを決定し、14時53分に決勝レースが行われることとなった。
 決勝レースはセーフティーカー・スタートとなり、セーフティーカーによる4周の先導後にレースがスタートした。しかし、コースはハードウエット状態のためアクシデントが続出し、4番手スタートの#18 TAKATA童夢NSXの道上龍選手もスタート直前の最終コーナーでスピンを喫して順位を落としてしまう。
 5周目終了時に1-2位を走行していた#38 ZENTセルモスープラと#6 エッソウルトラフロースープラがピットイン。残り周回数を計算して早くもドライバー交代と燃料補給を行った。この結果、ランキングトップの#8 ARTA NSXを駆るR.ファーマン選手は2位、#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手が3位を走行する。#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手はスピンを喫し、ピットインリタイアとなった。

 スタート直後にドライバー交代と燃料補給を選択したチームと、そのまま走り続けることを選択したチームのどちらの戦略が優位に働くのか、天候の変化とレース展開に注目が集まった。

 Honda NSX-GTで最初にピットインを敢行したのは#32 EPSON NSXだった。12周終了時にピットインし、30秒でドライバー交代と燃料補給を行いコースに復帰した。
 15周目に入る頃には天候が好転の兆しをみせ、雨脚が急速に弱まりだした。その直後の16周目に、バックストレートで起きたGT300クラスのアクシデントのためセーフティーカーが導入されたが、#8 ARTA NSXは未だピットインせずに路面状況を見守る戦略を選択した。この時点で#8 ARTA NSXが2位、#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRAが3位、#18 TAKATA童夢NSXが5位、#38 ZENTセルモスープラが7位、#1 ザナヴィニスモZが8位を走行する。

 19周目終了時にセーフティーカーが入り、レースが再開された。セーフティーカー走行中はピットインが可能だが、給油は禁止されているため、#8 ARTA NSXはこのタイミングでピットインを敢行。浅溝のレインタイヤに交換し、33秒の素早いピット作業で伊藤大輔選手がコースに復帰した。この時点でコースはハードウエットの状態だが、雨は完全に止み、レース終盤には路面が乾き始めそうな様相をみせる。
 23周終了時に3位まで浮上した#18 TAKATA童夢NSXがピットイン。タイヤ交換をせずに深溝のレインタイヤのまま小暮選手がコースに復帰した。
 浅溝のレインタイヤを選択した#8 ARTA NSXの伊藤選手だったが、未だ路面状況はハードウエットのため2分21秒台という苦しいペースで走行する。トップを走行するのは#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRAでこのチームがトップでチェッカーフラッグを受けると#8 ARTA NSXは2位に入らなければならない。幸い路面状況はさらに好転し、浅溝を選択したマシンのタイムが飛躍的に向上。伊藤選手は2分12秒台までタイムを上げていく。

 しかし、29周目にS字コーナーでの接触行為によるドライビングペナルティーが#8 ARTA NSXに下されたため、コース復帰した時点で順位を13位に落としてしまう。その後も伊藤選手は2分11秒台までペースを上げて追い上げを図るものの、及ばず12位でチェッカーフラッグを受けた。Honda NSX-GT勢は#18 TAKATA童夢NSXが6位、#32 EPSON NSXが10位となった。

 波乱のレースは#38 ZENTセルモスープラが優勝し、ドライバーズ・タイトルも同時に獲得。チーム・タイトルはNISMOが獲得した。
 この結果、#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とR.ファーマン選手はシーズン61ポイント獲得でドライバーズ・ランキング2位、Team Honda Racingも82ポイント獲得でチーム・ランキング2位となった。

1106_h03 1106_h05

コメント

■白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「1年の締めくくりでしかも鈴鹿での最終戦でのドライバー、チーム・タイトル獲得に向け、万全の準備で臨みましたが、結果としては、皆さまの期待に応えられず大変残念です。今回の決勝は、スタート前からの悪天候で展開を予測することが困難な状況でしたが、チームとしての判断は間違ってはいなかったと思いますので、我々が“運”をマネージメントすることが出来なかったのだと思います。
 今シーズンを振り返ると序盤は大変苦しいレースが続き、皆様のご心配をおかけしましたが、第3戦のマレーシア・セパンラウンドで投入したNA(自然吸気)エンジンによってNSX-GTの戦闘力は急速に高まり、最終的にはドライバー、チーム・ランキングとも2位を獲得できたことについては、良かったのかもしれません。
 明日から来シーズンに向けてのチャレンジがスタートします。今年以上の結果を残しますので期待して下さい。一年間皆さまの熱いご声援ありがとうございました」

シリーズランキング 2位 #8 ARTA NSX
■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手

 「最後まで攻めの気持ちを持って戦いましたが、残念な結果に終わってしまいました。R.ファーマン選手が序盤で頑張ってくれて2位でバトンタッチを受けたのですが、最初は路面状況が悪く、交換した浅溝レインタイヤでは非常に厳しい状況でした。その影響もあってペナルティを受ける接触をしてしまったことが本当に悔やまれます。レースの流れが我々に向いてなかったようですね。次にチャンスがあるときは必ず手にすべく頑張りたいと思います。応援ありがとうございました」

■ラルフ・ファーマン(Ralf Firman)選手
 「ドライバーズ、チーム・タイトルとも逃してしまったのはとても残念です。今日は本当に激しい雨と、予測できない展開でチーム戦略を練るのが難しかったですね。良い結果を得ることはできませんでしたが、今シーズンはHonda NSX-GTの素晴らしい成長があってタイトル争いまで繰り広げることができたので、私自身としては満足しています。また来年もこのマシンでレースをしたいですね」

Text & Photo: © HONDA

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsPosCar
Model
DriverLapTime/Bihind
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
391:41'36.807
215002ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
391.538
365003エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
3923.605
435004G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
3931.772
5365005OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
3932.925
6185006TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
3933.804
7375007OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
3939.778
8225008モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
3941.345
9125009カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
3945.902
103250010EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
391'00.621
113950011デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
391'01.876
12*850012ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
391'09.987
13*3550013イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
381Lap
142550014ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
381Lap
152150015ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
381Lap
16113001JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / MF408S
田中 哲也
パオロ・モンティン
381Lap
173450016BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
372Laps
1803002EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
372Laps
19303003RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
372Laps
20463004Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
372Laps
21103005MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
372Laps
2223006Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
372Laps
23313007吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
372Laps
24433008ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
372Laps
25193009ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
372Laps
261330010エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
372Laps
278630011JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
363Laps
28730012雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
363Laps
297730013クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
363Laps
302730014direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
363Laps
314730015CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
363Laps
3211230016ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
363Laps
33530017プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
363Laps
345230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
363Laps
352630019DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
363Laps
3677730020梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
354Laps
3717030021外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
354Laps
386230022WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
354Laps
39930023 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
345Laps
4011030024ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
345Laps
417230025T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
345Laps
-------- 以上完走 --------
-87300-JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
2316Laps
-111300-ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
732Laps
-100500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
534Laps
  • セーフティーカースタートとした。
  • Fastest Lap: No.39 デンソーサードスープラGT 2'11.081 27/39 159.48km
  • ペナルティ No.8 ドライビングスルー:GT-Aブルテン2005-028(接触行為による運用)違反。(16:07裁定)
  • ペナルティ No.35 ドライビングスルー: 2005 SUPER GT Sporting Regulations 付則 SUPER GT セーフティーカーオペレーション規定 3)違反。(16:12裁定)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿フリー走行結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Free-Practice WeatherCloudy: Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
165001エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS201'56.533-179.39
2125002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS401'56.7410.208179.07
3395003デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS1'56.9290.396178.79
4185004TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'57.0080.475178.66
5375005OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS1'57.0480.515178.60
6385006ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS401'57.6971.164177.62
7225007モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'57.7151.182177.59
8345008BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'57.7271.194177.57
9*35009G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'57.8691.336177.36
10150010ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'58.0591.526177.07
11850011ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'58.0641.531177.07
1210050012RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'58.2751.742176.75
132550013ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'58.3401.807176.65
143550014イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'58.4891.956176.43
153650015OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'58.4961.963176.42
163250016EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL401'58.5602.027176.33
172150017ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL2'00.4093.876173.62
1823001Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+22'05.6419.108166.39
19273002direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'06.1519.618165.72
2003003EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'07.07910.546164.51
21863004JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'07.36910.836164.13
22313005吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI302'07.43910.906164.04
23433006ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'07.61911.086163.81
24133007エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'07.75211.219163.64
25113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'07.91611.383163.43
26473009CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'08.08911.556163.21
274630010Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'08.37711.844162.84
287730011クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'08.37711.844162.84
291930012ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'08.37911.846162.84
30530013プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'08.81912.286162.28
316230014WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'09.37012.837161.59
32730015雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'09.61013.077161.29
338730016JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'09.62513.092161.27
341030017MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'10.00213.469160.81
3577730018梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'10.43313.900160.28
365230019プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'10.52013.987160.17
3711230020ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH2'10.60614.073160.06
382630021DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'10.79014.257159.84
3911030022ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'10.99614.463159.59
4011130023ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'11.86915.336158.53
417230024T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH2'13.06116.528157.11
4217030025外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH2'13.90117.368156.12
43930026 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'17.30820.775152.25
443030027RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'21.50224.969147.74
  • ペナルティNo.3 罰金3万円: 国際モータースポーツ競技規則L項第4章4,e)の違反(ピット出口のホワイトラインカット)により。(8:24裁定)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿総合予選結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS40R1'53.801-183.70
265002エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS20R1'53.8260.025183.66
3375003OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'54.1300.329183.17
4185004TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS40R1'54.2740.473182.94
5325005EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL40R1'54.4360.635182.68
685006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'54.7420.941182.19
735007G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'54.9141.113181.92
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'55.2231.422181.43
915009ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'56.0352.234180.16
102250010モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'56.4032.602179.59
113450011BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'55.5171.716180.97
122550012ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'55.5781.777180.88
133650013OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'55.6501.849180.76
143550014イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'55.7551.954180.60
152150015ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL1'58.3214.520176.68
16313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI30R2'03.95110.150168.66
1723002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+2R2'04.16310.362168.37
1803003EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'04.83911.038167.46
19273004direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'05.07611.275167.14
20473005CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'05.28111.480166.87
21133006エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'05.53411.733166.53
22433007ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'05.63511.834166.40
23113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'05.77411.973166.21
24623009WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'05.97412.173165.95
251930010ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'06.89813.097164.74
267730011クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'05.31311.512166.82
274630012Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'05.57711.776166.47
28730013雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'05.76111.960166.23
293030014RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'05.79611.995166.18
308630015JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'05.96012.159165.97
31530016プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'06.68712.886165.01
328730017JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'06.89813.097164.74
335230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'06.94513.144164.68
3411030019ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'07.16313.362164.40
351030020MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'07.76213.961163.63
3611230021ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH2'08.15914.358163.12
372630022DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'08.26114.460162.99
3877730023梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'08.68814.887162.45
3911130024ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.14816.347160.63
40930025 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'10.74116.940159.90
4117030026外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH2'11.11617.315159.44
423950016デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS--9-
-------- 以上予選通過 --------
43*7230027T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH2'13.62219.821156.45
-*12500-カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS40計測できず--
  • GT500クラス及びGT300クラスの上位10車はスーパーラップによる。
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476 / GT300:2'04.694
  • No.72,12 2005 SUPER GT Sporting Regulations 第25条10により、フリー走行結果によって競技長が決勝レース出場の判断を行う。
  • No.12 フリー走行出走に際し、車両検査と井出選手のドクターチェックを義務づける。

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿予選 NISMOモータースポーツ ニュース フラッシュ

SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT300km レース」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年11月5日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■G’ZOX・HASEMI・Z 7位、ザナヴィニスモZ 9位
モチュールピットワークZ 10位

 今シーズンのSUPER GT最終戦鈴鹿ラウンドの公式予選が11月5日 に開催された。
予選1回目、10時20分からのGT500専有時間帯にミハエル・クルムがステアリングを握る#22 Zは先陣を切ってタイムアタックに挑んだ。クルムは、1分55秒794のベストラップを記録。しかし、その直後井出有治の駆る#12カルソニックインパルZがダンロップコーナーでスピンオフ。クラッシュパッドにリアセクションをヒットし予選は赤旗中断となった。予選再開後のGT500専有時間、#22 Zのクルムは、中断前よりもタイムアップして10位に踏み留まり、スーパーラップ進出権を確保した。
 しかし本山哲がアタックに臨んだ#1 Zは、タイヤ温度を上げているうちに時間切れとなり、10位以内のタイムを逃してしまった。
 また金石年弘の#3 G’ZOX・HASEMI・Zはクリアラップをうまく捉えZ勢最上位の7位で公式予選1回目を通過した。その後9位の車両がタイム抹消の裁定を受けたため、#1 Zは10位に繰り上がりスーパーラップに進出することとなった。#22 Zも9位に繰り上がった。

 予選1回目から3時間のインターバルをおいて、2回目の予選とスーパーラップが行われた。GT500のスーパーラップは午後3時20分に開始した。トップランナーは1回目の予選10位通過の#1 Z。エースの本山哲がコースインして行った。しかし、1回目予選でフレッシュタイヤを2セット使い切り、最適なタイヤグリップが得られない状態だったため、本山の渾身のドライブをもってしても1回目タイムを上回ることはできなかった。
 続いて走行したミハエル・クルムの#22モチュールピットワークZも最適なグリップを使い切ったタイヤでアタックに臨んだ。クルムのタイムは本山に約0.4秒差で及ばず#1 Zにポジションを譲ることとなった。#1 Zの決勝レーススタート順位は9位、#22 Zは10位となった。
 また#3G’ZOX・HASEMI・Zの金石は、気迫のこもったドライビングを見せたが、以降のドライバー達がさらに速いタイムを記録したため、7位のまま予選を終えることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿スーパーラップ(GT500クラス)

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) GT500 Super Lap Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS40R1'53.801-183.70
265002エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS20R1'53.8260.025183.66
3375003OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'54.1300.329183.17
4185004TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS40R1'54.2740.473182.94
5325005EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL40R1'54.4360.635182.68
685006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'54.7420.941182.19
735007G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'54.9141.113181.92
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'55.2231.422181.43
915009ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'56.0352.234180.16
102250010モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'56.4032.602179.59
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿スーパーラップ(GT300クラス)

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) GT300 Super Lap Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI30R2'03.951-168.66
223002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+2R2'04.1630.212168.37
303003EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'04.8390.888167.46
4273004direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'05.0761.125167.14
5473005CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'05.2811.330166.87
6133006エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'05.5341.583166.53
7433007ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'05.6351.684166.40
8113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'05.7741.823166.21
9623009WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'05.9742.023165.95
101930010ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'06.8982.947164.74

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿予選2回目結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) Qualifying #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
135001G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'56.968-178.73
2385002ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS401'57.1130.145178.50
3185003TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'57.1140.146178.50
415004ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'57.3070.339178.21
5375005OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS1'57.3420.374178.16
6225006モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'57.5010.533177.92
7325007EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL401'57.6580.690177.68
885008ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'57.7620.794177.52
9395009デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS1'57.7920.824177.48
103650010OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'57.7960.828177.47
11650011エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS201'58.2271.259176.82
122550012ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'58.6531.685176.19
1310050013RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'58.8031.835175.97
143450014BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'59.1882.220175.40
153550015イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'59.2182.250175.35
162150016ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL2'00.4173.449173.61
17433001ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'07.26410.296164.27
1823002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+22'07.28910.321164.23
19113003JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'08.24211.274163.01
20193004ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'08.30711.339162.93
21313005吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI302'08.34111.373162.89
22463006Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'08.40511.437162.81
23863007JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'08.45411.486162.74
24273008direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'08.80211.834162.30
2553009プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'08.94111.973162.13
267730010クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'09.24712.279161.75
273030011RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'09.39712.429161.56
285230012プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'09.87312.905160.97
2911030013ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'10.42613.458160.28
301030014MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'10.46013.492160.24
318730015JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'10.49713.529160.20
3211130016ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.54113.573160.14
332630017DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'11.40414.436159.09
34030018EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'11.85314.885158.55
35930019 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'12.16215.194158.18
3677730020梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'13.40716.439156.70
371330021エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'13.94516.977156.07
384730022CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'15.32118.353154.49
39730023雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'41.60444.636129.36
-62300-WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH10計測できず--
-12500-カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS40出走せず--
-72300-T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH出走せず--
-112300-ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH出走せず--
-170300-外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH出走せず--
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476 / GT300:2'04.694

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿予選1回目結果

鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) Qualifying #1 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
165001エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS20R1'53.882-183.57
2385002ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS40R1'54.2560.374182.97
3375003OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'54.3900.508182.75
4325004EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL401'54.5040.622182.57
5185005TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'54.5060.624182.57
685006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS901'54.5490.667182.50
735007G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS301'54.6770.795182.30
81005008RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS401'55.1171.235181.60
9225009モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS601'55.1631.281181.53
10150010ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS301'55.4701.588181.04
113450011BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'55.5171.635180.97
122550012ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'55.5781.696180.88
133650013OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS201'55.6501.768180.76
143550014イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'55.7551.873180.60
152150015ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL1'58.3214.439176.68
16313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI30R2'04.29610.414168.19
1723002Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+2R2'04.36910.487168.09
18273003direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH2'04.89311.011167.38
1903004EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1002'04.97811.096167.27
20473005CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+22'05.01211.130167.23
21623006WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH102'05.01711.135167.22
22433007ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI1002'05.06711.185167.15
23113008JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL402'05.10711.225167.10
24133009エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH452'05.30111.419166.84
257730010クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+22'05.31311.431166.82
261930011ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH352'05.51311.631166.56
274630012Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH602'05.57711.695166.47
28730013雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH52'05.76111.879166.23
293030014RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI752'05.79611.914166.18
308630015JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
山西 康司
古谷 直広
YH2'05.96012.078165.97
31530016プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+22'06.68712.805165.01
328730017JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
WADA-Q
YH2'06.89813.016164.74
335230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH2'06.94513.063164.68
3411030019ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH2'07.16313.281164.40
351030020MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL2'07.76213.880163.63
3611230021ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH2'08.15914.277163.12
372630022DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS
山岸 大
伊橋 勲
YH2'08.26114.379162.99
38*77730023梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH2'08.68814.806162.45
3911130024ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH2'10.14816.266160.63
40930025 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
周防 彰悟
YH2'10.74116.859159.90
4117030026外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
井上 貴志
YH2'11.11617.234159.44
427230027T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH2'13.62219.740156.45
-12500-カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS40no time--
-*39500-デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS---
  • 従来のコースレコード: GT500:1'54.476 / GT300:2'04.694
  • 予選通過基準タイム: GT500(107%) 2'02.168 / GT300(107%) 2'13.235
  • No.777 SUZUKA GT300km特別規則書第23条(計時自動装置の装着)違反により、訓戒を課した。(10:20裁定)
  • No.39 予選タイム抹消: JAF競技車両規則7-3-4-7違反により。(13:15裁定)

SUPER GT

SUPER GT第8戦鈴鹿事前情報 最終戦・鈴鹿で今季最高の成績を目指す(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT 300km」 事前情報
■開催月日:2005年11月5-6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇最終戦・鈴鹿で今季最高の成績を目指す

 SUPER GT第8戦(最終戦)は11月5~6日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される。唯一のSUBARU車であるクスコスバルADVANインプレッサは、小林且雄と谷川達也のコンビで参戦。第7戦オートポリスで残念ながら途切れてしまった完走記録を再スタートさせると共に、今季最高の成績を目指す。

 鈴鹿は19年連続F1GPが開催されるなど日本を代表するサーキット。基本的なレイアウトは8の字型で世界的にもまれな立体交差を持つ。コースは単純ではなく、前半はテクニカルセクション、後半には高速コーナーを含むハイスピードセクションなど変化に富む。特に重要なのは全半のS字コーナーで、ここをリズムよく通過するようなセッティングが重要となる。
 この区間では低重心パワーユニット・水平対向エンジンを搭載するインプレッサは、その特徴である優れた回頭性を生かした走りを見せてくれるだろう。そしてストレートスピードの伸びについても、今回はウェイトハンディもなく、性能調整によりリストリクター径も2ランクアップのままのため、印象的な走りで締めくくってくれるだろう。

 今回のエントリーは45台で、うちGT300クラスは28台。なお両クラスとも今回、チャンピオンが決定することになる。インプレッサは、まず予選で今季4回目スーパーラップ(SL)への進出を目指す。また今回も粘り強い走りでポイント獲得と表彰台を期待したい。

 なお、5日の予選日は10~11時がSL進出を決める公式予選1回目、14~16時がSLを含む公式予選2回目となる。6日は8時20~50分がフリー走行、14時に52周の決勝レースがスタートを切る予定。

■谷川達也選手
 「今年はいい成績を残していないので最終戦では一発決めたいです。タイヤテストでもデータは取れていますし、ひとつでも上位を目指して優勝争いに割って入るつもりで臨みます。チャンピオン争いをしているチームは神経質になっているようですが僕たちはいつものレースと一緒で一生懸命頑張るだけです。(SLでかけるバックミュージック用の)CDも用意して行きます!」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

Japanese F3

F3第19,20戦もてぎ トヨタモータースポーツニュース


平成17年10月23日
トヨタ自動車(株)広報部

全日本F3選手権
第19/20戦 もてぎ

全日本F3最終大会 J.P.デ・オリベイラが2戦連続2位入賞
中嶋一貴が第19戦3位入賞でランキング2位を確定
トムスがランキング1-2位完全制覇

1023_f3_05_r10
第19戦で3位表彰台を獲得し、F3参戦2年目で
日本人最高位のランキング2位を確定した中嶋一貴

 2005年全日本F3選手権最終大会となる第10大会(第19戦、第20戦)が10月22日(土)、23日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。今大会には、シリーズエントリーの14台に2台加えた16台が出場、トヨタ・トムス3S‐GE型エンジン搭載車はこのうち10台を占めた。  全10大会20戦で開催されてきた今シーズンの全日本F3選手権もいよいよ最終戦。すでに前戦でドライバーズチャンピオンはJ.P.デ・オリベイラ(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)に確定。チームタイトルもトヨタ・チーム・トムスに確定しており、今大会は2年目のF3で今シーズン5勝を挙げるなど進捗著しい中嶋一貴(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)のランキング2位獲得に注目が集まった。  21日(金)に行われた公式練習では、J.P.デ・オリベイラがトップタイム、中嶋一貴が3番手を記録し、最終大会へ臨んだ。

◆予選◆
 22日(土)は早朝に小雨がぱらついたが、午前9時35分からの公式予選は曇天下のドライコンディションで開始された。気温は17度と前日よりも大きく下がる肌寒さの中、まず第19戦の予選ではJ.P.デ・オリベイラ、中嶋一貴、武藤英紀(M-TEC MF204C)がめまぐるしくトップタイムを更新しながらの激しいアタック合戦を繰り広げた。  しかし、終了直前に武藤英紀が逆転してトップに立ち、J.P.デ・オリベイラは2番手、中嶋一貴が3番手グリッドを確保した。
 その後、第20戦の予選まで10分間のインターバルの間に、再び雨が降り始め、各車ともスリックタイヤでコースイン。タイムアタックを開始したが、2~3周で全車ピットイン。
 その後も雨は上がる気配がなく、それ以上のタイム更新は不可能と判断し、全車再びコースインすることなくセッションは終了。セッション序盤に記録したタイムにより、番場琢(ナウモータースポーツ/トヨタ・トムス3S‐GE)が2番手、池田大祐(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)が5番手グリッドを獲得。中嶋一貴は8番手、J.P.デ・オリベイラは9番手から決勝のスタートを切ることとなった。

◆第19戦決勝◆
 第19戦決勝(14周)はウエット宣言によりコース状況確認のフリー走行10分間を追加して午後2時35分にスタート。フリー走行開始時には雨は殆ど上がっており、全車浅溝のレインタイヤを装着。
 最前列2番手グリッドからスタートのJ.P.デ・オリベイラは鋭いダッシュを見せ、1コーナー進入で先行する武藤英紀に並びかけるが逆転には至らず。中嶋一貴も3位で周回を開始した。
 J.P.デ・オリベイラは序盤から激しいアタックを見せ、武藤英紀の背後に詰め寄るが首位奪取はならず、2位でチェッカーを受けた。また、中嶋一貴も3位を守りきり表彰台を獲得。
 この結果、中嶋一貴は最終戦を待たずにランキング2位を確定。トヨタ・チーム・トムスがシリーズ1-2位を確定した。

◆第20戦決勝◆
 23日(日)は早朝小雨に見舞われたものの、天候は回復。第20戦決勝の行われる午前10時45分には、路面も乾き始めてタイヤ選択の難しい局面となった。
 1周目、難しいウェットコンディションの中、5番手スタートの池田大祐が3位、9番手スタートのJ.P.デ・オリベイラは5位に、8番手スタートの中嶋一貴は7位へとそれぞれポジションを上げた。しかし、レインタイヤを選んだ池田大祐と中嶋一貴は予想以上に早く乾き始めた路面に苦戦し、5周目にコース上のストップ車両排除のためにセーフティカーが導入されたのを機に2台はピットインし、タイヤを交換。
 追い上げに賭けた中嶋一貴であったが、不運にも前日からの電気系の不調が再発してエンジンがすぐに掛からず、スターターを破損させて無念のリタイアとなった。
 一方、ドライ用タイヤを装着するJ.P.デ・オリベイラはコンディションが好転した5周目に4位、9周目には3位とポジションをアップ。さらに11周目に2位を捉えると、ハイペースで首位のP.モンティン(ニッサンSR20VE)を猛追、終盤にはテール・トゥ・ノーズ状態で追い上げ、スタンドの観客を沸かせた。しかし、惜しくも首位逆転はならず2位でチェッカー。2戦連続で2位フィニッシュを果たした。
 また、スタートに出遅れ9位に後退したものの、渾身の走りで挽回したR.ストレイト(INGING/トヨタ・トムス3S‐GE)が最終ラップにファステストラップを記録して4位入賞を果たした。


トヨタ・チームトムス J.P.デ・オリベイラのコメント:
 連続2位を獲得して、シーズンを締め括れたことに満足している。とりわけ第20戦は予選9番手という今季最悪のグリッドからのスタートながら、最終的には首位争いを展開することが出来た。今年は念願のチャンピオンを獲得出来、エンジニアをはじめ、トムスチームの全員に感謝の気持ちでいっぱいだ。トムスチームと共に臨むマカオGPでも、優勝を狙える手応えを感じており、引き続き全力を尽くして戦いを続ける。

トヨタ・チームトムス 中嶋一貴のコメント:
 第19戦では、中盤になってなんとか良い感覚を掴みかけたが、電気系トラブルに見舞われ、厳しいレースとなってしまった。それでも表彰台を獲得出来て満足している。第20戦ではレインタイヤを選んだのが裏目に出てしまった。最終戦だけに、最後まで走り切ることが出来ず残念だが、シリーズ2位を確定出来て良かった。マカオGPは、私にとって3回目、F3では2回目の参戦となるが、この流れを断ち切って好結果を目指したい。

TDPスーパーバイザー 関谷正徳のコメント:
 一年の結果として見れば、シリーズ1-2位を獲ることが出来、良いシーズンだったと思う。中嶋君がシリーズ中盤以降、本来のパフォーマンスを見せてくれた。池田君はやや波があり、終盤戦でも光るところがあったが、2人とも悩んだ結果、かえって悪い方向に向かってしまう傾向があるようだ。F3は1年目の安岡君にはもうちょっとインパクトが欲しかったが、今後に期待したい。総じて現在の全日本F3選手権はレベルが高く、面白いレースになってきている。その意味でも世界レベルの勝負となるマカオGPでの彼らの活躍に期待したい。

Text & Photo: © トヨタ自動車

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリス SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

SUPER GT 第7戦
「SUPER GT in KYUSHU 300km」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2005年10月15-16日
■開催場所:オートポリス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ クスコスバルADVANインプレッサ
  マシントラブルで今季初のリタイア

 SUPER GT第7戦は、10月15~16日にオートポリス(大分県)において開催され、予選12位からスタートした小林且雄/谷川達也組の#77クスコスバルADVANインプレッサは、レース中盤、7位走行中にマシントラブルのために2年ぶり、今季初のリタイアとなった。

 15日の予選日は朝から弱い雨が降り出した。10時30分、ウェットコンディションで予選1回目がスタート。まず小林が基準タイムを出して中盤に谷川に交代。谷川は2分5秒474のタイムを出して10位、そして翌周に2分5秒022にタイムアップして9位にポジションアップ、10台が参加できるスーパーラップ(SL)進出の位置につけた。
 11時から始まったGT300/GT500混走枠で谷川は混雑したコースながら落ち着いてアタックを開始。そして渾身のアタックで1周して1分44秒353のタイムを記録。しかし11時26分に深い霧がかかり、視界不良のために赤旗が掲出され、セッションは中断となった。
 その後天候も回復せずセッションはキャンセル、2名のドライバーが基準タイムをクリアしていないチームが多く、予選2回目はSLを行わず、昨年までの予選同様、2回のセッションで速いタイムを採用するという予選方式に変更された。
 しかし、予選2回目が行われる午後も天候は回復せず、霧が出て視界不良のため打ち切り。これにより予選1回目と2回目の総合で#77インプレッサは12位という予選結果となった。

 16日の決勝日、13時59分、65周の決勝レースはスタートした。12位からスタートした小林は1台の車両にかわされたもののていねいな運転を心がけて2周を終了。13周目には9位、さらには22周目には8位へポジションを上げて順調に周回を重ねていた。小林は25周目には7位に上がり、ピットインまで残り5周を頑張るだけとなった。
 しかし、第1ヘアピンを過ぎた100Rで突然アンダーステア症状となり思うようにコーナリングができなくなった。小林はタイヤにスローパンクチャーが起きたと感じ、ピットに無線で報告。27周でピットインしてタイヤを交換して足回りをチェック。谷川に交代してコースへ戻った。
 しかし、谷川もわずか2周でピットイン。急ぎ足回りのチェックが行われた。結果はステアリングのラックとアップライトをつなぐナックルアームの破損。これでは思うようにハンドルが切れない。

 この修復に時間を要すために、チームはレース続行を断念。残念ながらリタイアを喫することになった。これで昨年の開幕戦以来続けていた連続完走記録もストップすることになった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: © スバルテクニカインターナショナル

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリス トヨタモータースポーツニュース


平成17年10月17日
トヨタ自動車(株)広報部

SUPER GT
第7戦 SUPER GT IN KYUSHU 300km

SUPER GT第7戦 MR-S30号車が今季初優勝
セリカ19号車も3位表彰台獲得。
GT500クラスではスープラ38号車が7位入賞

0616_05gt_r7
GT300クラスで今季初優勝を果たしたMR-S30号車

 「SUPER GT」の第7戦「SUPER GT IN KYUSHU 300km」が10月15日(土)~16日(日)にかけて大分県のオートポリスインターナショナルレーシングコースで行われた。
 全8戦のシリーズもいよいよ終盤を迎え、GT500クラスではOPEN INTERFACEトムススープラ36号車がシリーズランキング首位、前戦富士大会で連勝を果たしたZENTセルモスープラ38号車が2位。さらにOPEN INTERFACEトムススープラ37号車が4位、エッソウルトラフロースープラ6号車が5位タイにつけており、さらなる活躍に期待が集まった。
 今大会にはGT500クラス17台、GT300クラス24台の総勢41台が参加。トヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリーした。

◆予選◆
 15日(土)の公式予選1回目は午前10時30分にスタート。開始直前から降りだした雨は時折雨脚を強め、上がりかけると霧が発生する繰り返し。ウエットで視界不良の厳しいコンディションによりコースアウト車両の続出でたびたび赤旗中断となった末、残り8分で霧による視界不良の赤旗中断のまま終了となった。
 このため両ドライバーが基準タイムクリアを出来なかったチームも多く、予定されていた上位グリッドを決定するスーパーラップは中止となった。これに伴い、2回目セッションは昨年までと同様1時間(両クラス混走20分/GT300専有20分/GT500専有20分)の走行を行い、両セッションを通じたベストタイムでグリッドを決定する方式が採用された。
 2回目セッションは午後2時30分から小雨模様の中で開始されたが、GT300クラスの専有走行が始まって間もなく24分間経過時点で再び霧による視界不良で赤旗中断。その後1時間あまり待機したが、霧は晴れず、そのまま午後4時にセッション終了となり、予選結果が確定。
 この結果、エクリプスアドバンスープラ25号車が3番手、スープラ37号車が8番手、スープラ38号車は12番手、スープラ36号車は15番手と、いずれも不本意なグリッド順から決勝スタートを切ることとなった。

◆決勝◆
 明けて16日(日)は朝から好天となり完全なドライコンディションに。朝9時からのフリー走行ではデンソーサードスープラ39号車が3番手、スープラ36号車が4番手、スープラ6号車が6番手などスープラ勢は順調にドライセッティングを確認して決勝に臨んだ。
 65周の決勝レースは定刻の午後2時にスタートが切られた。スープラ25号車は2位浮上の機会を窺いながら序盤3位をキープして周回。32周でドライバー交代を行い、順調にポジションを上げて行ったが、34周目に突如ステアリング系のトラブルに見舞われてリタイアを余儀なくされた。
 一方、12番手グリッドからスタートしたスープラ38号車はオープニングラップの1コーナー進入で混乱の中、他車と接触を喫し、ペナルティストップを課されてしまう。しかし、じわじわとポジションを上げながら27周目に10位でドライバー交代。後半戦に入ってさらにポジションを上げた38号車は残り7周で7位に浮上してチェッカーを受けた。  また、15番手という不本意なポジションからスタートしたスープラ36号車は序盤戦の混乱の中、見事8位まで浮上して26周目にドライバー交代。その後7位までポジションを上げたが、周回遅れ車両に引っ掛かった際に他車に追突されてスピン。それでも果敢な走りを見せて9位でチェッカーを受けた。
 この結果によりスープラ36号車はシリーズランキングで7点差の2位となったが、最終戦に向けては20㎏と軽いハンデウエイトで臨むことに。また、38号車も首位から14点差の4位で最終戦・鈴鹿に望みをつないだ。
 一方、GT300クラスでは6番手グリッドからスタートしたRECKLESS MR-S30号車が序盤からぐんぐん順位を上げて13周目には3位に浮上。ドライバー交代後、タイヤを温存しながらポジションをキープしていた30号車は終盤になって上位3台が接戦になるとペースをアップ。54周目に2位、そして58周目には首位逆転を果たして見事トップでチェッカーを受けた。
 この結果、30号車はシリーズポイントランキング同点首位から10点リードの単独首位に躍進。チャンピオンに王手をかけることとなった。また、第5戦2位入賞のウエッズスポーツセリカ19号車も8番手グリッドから健闘して3位に入賞を果たし、トヨタ勢が表彰台の1・3位を占める結果となった。


ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
 ペナルティを受けることになったのは残念だが、その後挽回して立川選手に渡すことが出来て良かった。参戦一年目ということで難しさもあるが、最後までタイトル目指し頑張る。

ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー立川祐路のコメント:
 予選結果は悪天候による短時間のセッションで、まったくクリアラップが取れなかった。7位という結果は悔しいが、最終戦に可能性をつないだからには全力で戦いたい。

RECKLESS MR-S30号車 ドライバー山野哲也のコメント:
 当然優勝を狙ってはいたが、ここで勝てるとは思わなかった。最終戦はウエイトが75㎏と重くなるが、10ポイントのリードを活かして是非ともチャンピオンを狙いたい。

RECKLESS MR-S30号車 ドライバー佐々木孝太のコメント:
 交代後、序盤タイヤをセーブしたのが終盤の逆転につながった。これまで勝てそうで勝てなかったが、今回はチームの選択が完璧だった。タイトル獲得へベストを尽くす。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:
 今回は残念ながら上位争いに加わることが出来なかったが、各チームが頑張ってくれた結果、チャンピオンに向けての可能性はまだまだ残っている。最終戦鈴鹿まで時間は限られているが、なんとしても戦力を向上させるべく全力を傾注する。また、GT300クラスではMR‐S30号車、セリカ19号車が素晴らしいバトルを見せてくれた。MR-S30号車には是非ともチャンピオンを目指して頑張って欲しい。

Text & Photo: トヨタ自動車

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリス ホンダレポート

1016_h01

ARTA NSXが独走で今シーズン初優勝を飾る
決勝日:2005年10月16日(日)
サーキット:オートポリス・国際レーシングコース 天候:予選/雨 決勝/晴れ 気温:21℃/27℃(14:00現在) 決勝レース:65周(303.81km) コースコンディション:ドライ 観客数:49,700人(主催者発表)

 10月16日(日)、オートポリス・国際レーシングコース(大分)においてSUPER GT第7戦「SUPER GT IN KYUSHU 300KM」の決勝レースが開催された。

1016_h02 1016_h03

 15日(土)に開催された公式予選は朝から雨と濃霧のコンディション。午前中の予選1回目は8分を残して赤旗中断となり、スーパーラップから全車による予選走行に変更された予選2回目も、GT300クラスの占有走行中に濃霧のため中断。この時点での結果をもって、予選結果とすることとなった。よって、GT500クラスとGT300クラスの混走時間にトップタイムをマークした#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)が1分53秒328の記録で今シーズン2回目のポールポジションを獲得した。続くHonda NSX-GT勢は#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が4番手、50kgのハンディウェイトを積む#32 松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)が9番手、60kgのハンディウェイトを積む#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)が10番手から決勝レースに臨むこととなった。

 16日(日)の決勝日は朝から快晴となり、気温21℃、路面温度27℃という絶好のコンディションとなった。九州で唯一のSUPER GT開催ということもあり、4万9700人のファンがサーキットに駆けつける中、総参加台数40台(GT500クラス17台)のマシンがローリングスタートを切った。

 スタート直後の第1コーナーは#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手がトップを死守。しかし、#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手が接触されてスピンを喫するものの、すぐにコースへ復帰する。オープニングラップは驚異的な走りで逃げ切りを図るR.ファーマン選手が2位に早くも2秒652の差をつけている。さらにR.ファーマン選手は5周終了時で2位に5秒弱のマージンを稼ぎ、さらに引き離すべく快走を続ける。

 GT500クラスの大半がミディアムソフトのタイヤを選択した中で堅めのミディアムのタイヤを選択した小暮卓史選手はスタートで出遅れたものの、14周目に5位へ浮上。チームは後半の追い上げに期待をかけている。その後方の#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手は、数台もの激しい6位争いを繰り広げている。

 トップを独走するR.ファーマン選手は27周終了時で2位との差を16秒まで広げ、29周終了時にピットイン。38秒2の素早いピット作業を終えて伊藤大輔選手がコースに復帰した。ミディアムタイヤを選択した#18 TAKATA 童夢 NSXは小暮選手が35周まで粘り、道上 龍選手にバトンタッチした。37周目、13位を走行していた#100 RAYBRIG NSXのJ.デュフォア選手がコースアウトし、サスペンショントラブルのためリタイアとなってしまった。

 トップの伊藤選手は1分43秒台というハイペースでさらに後続との差を広げ、45周目には23秒のマージンを稼ぎ、チェッカーを受ける65周目には何と1分2秒983もの大差をつけて今シーズン初優勝を飾った。道上選手は54周目の1コーナーでも、ザナヴィニスモZのインを突き、ポジションを上げて5位でチェッカーフラッグを受けた。#32 EPSON NSXの松田次生選手はトラブルもあり21位に終わった。

 これにより、ARTA NSXはドライバーズ・シリーズランキングでもトップに浮上。Honda NSX-GTにとって、2000年以来5年振りのタイトル獲得に向けて、最終戦に期待をつないだ。

1016_h04 1016_h05

■コメント

■白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「今回のオートポリスラウンドについては、事前に手応えを感じていましたが、ポール ツーウィンで終わることができました。これまでもなかなか結果につながらなかったこともありましたが、今回は全てがうまくいきました。次戦の鈴鹿ラウンドに向けては、重量的にもかなり厳しい状況ですが、最高の結果を出せるよう全力でチャレンジします。最終戦はこれまで以上のご声援をお願いします。」

優勝 #8 ARTA NSX

■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
 「今まで悔しい思いをしてきたので本当に嬉しいし、ホッとしました。でも、チェッカーを受けてピットに戻る頃には、最終戦の鈴鹿でのタイトル争いを考えてしまいました。Hondaは素晴らしいマシンを用意してくれて、チームスタッフのみんなが完璧に仕事をしてくれました。最終戦のタイトル争いに絡むには優勝しかないと思っていました。運も味方してポールポジションを獲ることができ、さらにラルフがスタートから飛び出してタイヤをいたわりながら独走態勢を作ってくれたので、楽にドライブすることができました。タイヤを保たせながら走ってもライバルより速いラップタイムを刻むことができました。最終戦の鈴鹿はウェイトを積んでテストをしているし、バランスも悪くなかったので、気を緩めずにしっかりポイントを獲ってチャンピオンを狙いたいと思います。」

■ラルフ・ファーマン(Ralf Firman)選手
 「とにかく最高です。マレーシアともてぎでは残念な思いをしていたので、優勝できて本当に嬉しいです。スタートはとてもうまくいって、最初の2ラップは最高にプッシュして走りました。2位との差を広げることができたので、12ラップあたりまではペースを維持して走りました。残り15周はまたペースを上げて走り切りました。今回のマシンはパーフェクトでした。ダイスケも僕より良いタイムで走ってくれて最高の結果でした。次は90kgのハンディウェイトがあるので、他のHonda NSX-GT勢に上位を独占してもらえば、チャンピオンシップを獲れる可能性はある。プレッシャーはありますが頑張りますので応援をよろしくお願いいたします。」

Text & Photo: © HONDA

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリス ニスモモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第7戦
「SUPER GT IN KYUSHU 300KM」  決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年10月16日
■開催場所:オートポリス(大分県)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■モチュールピットワークZが2位表彰台でシリーズポイント2位に

 10月16日、大分県日田市のオートポリス・インータナショナル・レーシングコース(1周4.674km)でSUPER GT第7戦が行われ、予選2位から決勝レースに臨んだミハエル・クルム/柳田真孝組の#22モチュールピットワークZが2位でフィニッシュ。シリーズポイントランキングでも2位となった。

 午後1時59分、65周の決勝レースがスタート。#22 Zのスタートドライバーをつとめた柳田は、クリーンなスタートを決め、ポールポジションの#8 NSXを追った。#8 NSXを捉えることは叶わなかったが、徐々に3位以降に差をつけ、2位をキープして28周目にピットイン。ミハエル・クルムにドライバー交代した。クルムがピットアウトする際、左リアのホイールナットの締めつけでタイムロス。これにより42周目には4位の位置となった。しかし、根気よく先行車を追い上げたクルムは、終盤の63周目に#12 Zをパス。そしてタイヤのグリップ低下に苦しむ#3 Zをも最終ラップの最終コーナーでキャッチし、2位でチェッカーフラッグを受けた。

 予選7位からスタートしたディフェンディングチャンピオンの#1ザナヴィニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)は、スタートで出遅れて中位グループに入ってしまい、前半に速いペースを作ることができなかった。
 10位で序盤を周回し、早めの26周目に11位でピットインした本山は、ライアンに交代。ライアンは5位までポジションを押し上げたが、54周目に後方から追い上げる#18 NSXに先行を許し、6位でフィニッシュした。

 予選5位からレースをスタートした#12カルソニックインパルZ(ブノワ・トレルイエ/井出有治組)、6位スタートの#3 G’ZOX・HASEMI・Z(金石年弘/エリック・コマス組)は、同じZ勢ながら序盤から激しいポジション攻防戦を繰り広げ、49,700名の観客を魅了するファイトを見せた。
 オープニングラップで先行した#12 Zが13周目まで4位、#3 Zが5位で続いたが、14周目に#3 Zが隙を見て先行。ここで#12 Zは7位に順位を落としてしまう。
 その後#3は3位に、#12は5位にまで浮上。それぞれピットインしてドライバー交代した後は#3 Zが2位、#12 Zが3位となって#8 NSXを追う形となった。しかしハイペースで逃げ切り態勢を作る#8を追ったためにタイヤの摩耗が激しく、2台とも終盤に#22 Zにパスされてしまう。
 その結果、Z勢は2位(#22)、3位(#3)、4位(#12)、6位(#1)でレースを終えることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリス決勝 ARTA NSXがぶっちぎりの優勝

1016_arta2-s 1016_reckless-s

 SUPER GT in KYUSHU 300kmは16日、大分県のオートポリスで決勝レースを行い、ポールポジションからスタートしたGT500クラスのARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)が2位以下を1分以上離す素晴らしい走りでぶっちぎりの優勝を決めた。GT300クラスは、RECKLESS MR-S(佐々木孝太/山野哲也組)が激しい争いを制し、逆転優勝を決めた。

 午後になるとオートポリス上空はさらに晴れ上がり、雲ひとつない好天となった。1コーナーから最終コーナーにかけての強風も弱まり、気温もぐんぐん上昇。秋空のもと絶好のレース日和で決勝スタートを迎えた。気温は17度、路面温度は32度。

 午後2時、予定通りフォーメーションラップが始まった。全車1周を回ってローリングスタート。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの#8 ARTA NSX。2位に#22 モチュール ピットワークZ。3位#25 ECLIPSE ADVAN スープラ、4位#12 カルソニック インパルZ#100。5位#3 G'ZOX・HASEMI・Z、6位#18 TAKATA童夢NSX。#100 RAGRIG NSXが#38 ZENTセルモスープラに押し出されてスピン。

 1周を回って#8 ARTA NSXは2位以下を2.6秒離して早くも逃げにかかる。3周目、1コーナーで#62 WILLCOM ADVAN VEMAC350Rと#13 エンドレスアドバンZが絡んでコースアウト。#62 VEMACはピットインして修復後ピットアウト。

 7周目、第1ヘアピンで#37 OPEN INTERFACE TOM'S SUPRAがコースアウトして激しくクラッシュこの場でリタイヤした。また、スタート時、#100 NSXとの接触で#38 SUPURAにドライブスルーペナルティが課された。

 トップを走る#8 NSXは、10周目に2位との差を7.1秒、15周目には9.8秒。18周目4位につけていた#3 G'ZOX・HASEMI・Zが#25 ECLIPSE ADVAN スープラをパスして3位に上がる。

 上位陣で真っ先にピットインしたのは23周終わっての#6 エッソウルトラフロースープラ。この後、#32が24周、#36、#1、#38が26周でピットンして給油、ドライバー交代をした。

 トップを走る#8 NSXは2位以下を18秒離し29周を回ってピットイン。ドライバーをラルフ・ファーマンから伊藤大輔に交代し5位でピットアウトした。上位陣がほぼドライバー交代をすると、#8 NSXは、2位以下を20秒以上離し悠々とトップに立った。

 #8 NSXはその後も快調にレースをリード。結局終わってみれば、2位以下を1分以上離しぶっちぎりの優勝を決めた。

 2位でレースをスタートした#22 Zは、徐々にポジションを下げ、ドライバー交代後7位あたりを走行。他車のトラブルなどで4位に上がると、レース終盤前を走る日産勢の#3 Z、#12 Zとの順位入れ替えにより、結局2位でゴールした。3位は#3 Z、4位に#12 Zと日産勢が2~4位を占めた。

 GT300勢の争いは熾烈を極めた。レース序盤からトップの#43 ARTA Garaiyaと#46 Dream Cube's ADVAN Zはテールトゥノーズ。ドライバー交代後は、この争いに#30 RECKLESS MR-S、#0 EBBRO M-TEC NSX、#19 ウェッズスポーツセリカ、#7 雨宮アスパラドリンクRX7が加わり6台でのトップ争い。レース終盤になると、#30 MR-Sが2位を走る#46 Zと、トップの#43 Garaiyaを捕らえトップに立ち逆転優勝した。2位には#43 Garaiya。3位には順位を上げてきた#19 セリカが入った。

 #8 ARTA NSXはこれでポイントリーダーとなった。次の第8戦は最終戦。12月6日に鈴鹿サーキットで決勝が行われる。チャンピオンシップに向けてますます激しい争いが繰り広げられそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR) / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリス決勝結果

SUPER GT in 九州 300km -RIJ- (2005/10/16) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClsPosCar
Model
DriverLapTime/Bihind
185001ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
651:56'36.074
2225002モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
651'02.983
335003G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
651'03.494
4125004カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
651'04.901
5185005TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
651'16.409
615006ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
651'36.509
7385007ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
641Laps
8365008OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
641Laps
9355009イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
641Laps
10650010エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
641Laps
113950011デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
641Laps
123450012BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
641Laps
132150013ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
632Laps
14303001RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
605Laps
15433002ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
605Laps
16193003ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
605Laps
1773004雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
605Laps
18113005JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
605Laps
19463006Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
605Laps
2003007EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
605Laps
213250014EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
605Laps
22523008プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
605Laps
23473009CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
605Laps
242730010direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
596Laps
25530011プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
596Laps
2611230012ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
596Laps
27930013 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
山田 英二
587Laps
28230014Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
587Laps
2977730015梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
587Laps
306230016WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
植松 忠雄
八木 宏之
587Laps
3111030017ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
587Laps
327230018T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
578Laps
331030019MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
5213Laps
-------- (以上完走 GT500: 45Laps / GT300: 42Laps)--------
-100500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
3629Laps
-25500-ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
3431Laps
-77300-クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
2936Laps
-111300-ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
2540Laps
-31300-吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
2342Laps
-13300-エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
1055Laps
-37500-OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
659Laps
  • Fastest Lap: GT500: 1'43.737(2/65) #8 ARTA NSX(ラルフ・ファーマン) / GT300: 1'51.474(9/10) #13 エンドレスアドバンZ(木下みつひろ)
  • CarNo.38、39、47、62は、GTAブルテンNo.2005-28(接触行為)違反により、ドライブスルーペナルティを課した。
  • CarNo.30は、SUPER GT 2005 Sporting Reguration 第29条 12)(同乗走行違反)により、罰金3万円を課す。
  • CarNo.31は、SUPER GT 2005 Sporting Reguration 第29条 12)(同乗走行違反)により、訓戒処分とした。

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリスフリー走行結果

SUPER GT in 九州 300km -RIJ- (2005/10/16) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
185001ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS201'43.471-162.62
2125002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS201'44.0190.548161.76
3395003デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS101'44.4590.988161.08
4365004OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS401'44.8231.352160.52
535005G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS101'44.8521.381160.48
665006エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS401'45.0751.604160.14
715007ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS401'45.0841.613160.12
8255008ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH101'45.2111.740159.93
9375009OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS201'45.2871.816159.81
102250010モチュール ピットワーク Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS201'45.4331.962159.59
113550011イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL1'45.6982.227159.19
1210050012RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS601'45.7512.280159.11
131850013TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS401'45.9572.486158.80
143250014EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL501'46.2172.746158.42
153450015BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL1'46.6363.165157.79
163850016ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS601'46.8133.342157.53
172150017ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL1'47.7934.322156.10
18433001ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI801'51.4768.005150.94
19623002WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
植松 忠雄
八木 宏之
YH1'51.5718.100150.81
20113003JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL301'51.6168.145150.75
21133004エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH501'51.8848.413150.39
22773005クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+21'51.9708.499150.28
2303006EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL1001'52.2008.729149.97
24303007RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI451'52.2558.784149.89
25313008吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI451'52.4889.017149.58
26463009Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH551'52.5259.054149.53
27230010Privée Zurich アップル RD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+21'52.5299.058149.53
281930011ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH251'52.5329.061149.53
29730012雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH1'53.2929.821148.52
302730013direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
密山 祥吾
吉本 大樹
YH1'53.4099.938148.37
315230014プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH1'53.4169.945148.36
32930015 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
山田 英二
YH1'53.54310.072148.19
331030016MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL101'54.38310.912147.11
344730017CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+21'54.52311.052146.93
35530018プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+11'54.93511.464146.40
3611030019ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH1'55.35711.886145.86
3777730020梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH1'55.38811.917145.82
3811230021ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3
PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77
余郷 敦
壷林 貴也
YH1'55.53112.060145.64
397230022T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
和田 博
平川 晃
YH1'56.43912.968144.51
4011130023ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'56.74813.277144.13

SUPER GT

SUPER GT第7戦オートポリスフリー走行 ARTA勢揃い踏み!

1016_arta1-s

 一夜明けて16日、オートポリスは朝から快晴。1コーナーから最終コーナーにかけて、アゲインストの強い風が吹き、肌寒い中でのフリー走行を迎えた。

 ここでも予選からの勢いそのままにARTA勢が健闘した。GT500クラスの#8 ARTA NSXは、フリー走行が始まると早い段階でラップモニターのトップに表示され最後までその座を譲ることはなかった。タイムも1'43.471と2位の#12 カルソニックインパルZを0.5秒以上引き離し、決勝レースに向けての仕上がりの良さをアピールした。

 GT300クラスのトップも#43 ARTA Garaiya。タイムは1'41.476と2位とは僅差だったが、昨日のポールポジション記者会見で決勝でのペースに懸念があると語っていたことを考えると仕上がりは上々のようだ。

 決勝は、午後2時より66周にわたって争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR) / Photo: Keiichirot TAKESHITA

検索

最新ニュース