| Round | Day | Circuit |
|---|---|---|
| 1 | 4/23 | 仙台ハイランドレースウェイ |
| 2 | 5/21 | 鈴鹿サーキット |
| 3 | 7/16 | 十勝スピードウェイ |
| 4 | 8/6 | 富士スピードウェイ |
| 5 | 9/3 | 岡山国際サーキット |
| 6 | 9/30 | スポーツランドSUGO |
| 7 | 11/12 | ツインリンクもてぎ |
| Round | Day | Circuit |
|---|---|---|
| 1 | 4/23 | 仙台ハイランドレースウェイ |
| 2 | 5/21 | 鈴鹿サーキット |
| 3 | 7/16 | 十勝スピードウェイ |
| 4 | 8/6 | 富士スピードウェイ |
| 5 | 9/3 | 岡山国際サーキット |
| 6 | 9/30 | スポーツランドSUGO |
| 7 | 11/12 | ツインリンクもてぎ |
| Round | Day | Circuit |
|---|---|---|
| 1 | 3/19 | 鈴鹿サーキット |
| 2 | 4/9 | 岡山国際サーキット |
| 3 | 5/4 | 富士スピードウェイ |
| 4 | 6/25 | セパン |
| 5 | 7/23 | スポーツランドSUGO |
| 6 | 8/20 | 鈴鹿サーキット |
| 7 | 9/10 | ツインリンクもてぎ |
| 8 | 10/15 | オートポリス |
| 9 | 11/5 | 富士スピーウェイ |
| Round | Day | Circuit |
|---|---|---|
| 1 | 5/14 | スポーツランドSUGO |
| 2 | 7/2 | ツインリンクもてぎ |
| 3 | 10/29 | 岡山国際サーキット |
| Round | Day | Circuit |
|---|---|---|
| 1 | 4/1 | 富士スピードウェイ |
| 2 | 4/2 | 富士スピードウェイ |
| 3 | 4/15 | 鈴鹿サーキット |
| 4 | 4/16 | 鈴鹿サーキット |
| 5 | 5/27 | ツインリンクもてぎ |
| 6 | 5/28 | 鈴鹿サーキット |
| 7 | 6/17 | 岡山国際サーキット |
| 8 | 6/18 | 岡山国際サーキット |
| 9 | 7/8 | 鈴鹿サーキット |
| 10 | 7/9 | 鈴鹿サーキット |
| 11 | 8/5 | オートポリス |
| 12 | 8/6 | オートポリス |
| 13 | 8/26 | 富士スピードウェイ |
| 14 | 8/27 | 富士スピードウェイ |
| 15 | 9/16 | スポーツランドSUGO |
| 16 | 9/17 | スポーツランドSUGO |
| 17 | 10/21 | ツインリンクもてぎ |
| 18 | 10/22 | ツインリンクもてぎ |
| Round | Day | Circuit |
|---|---|---|
| 1 | 4/2 | 富士スピードウェイ |
| 2 | 4/16 | 鈴鹿サーキット |
| 3 | 5/28 | ツインリンクもてぎ |
| 4 | 7/9 | 鈴鹿サーキット |
| 5 | 8/6 | オートポリス |
| 6 | 8/27 | 富士スピードウェイ |
| 7 | 9/17 | スポーツランドSUGO |
| 8 | 10/22 | ツインリンクもてぎ |
| 9 | 11/19 | 鈴鹿サーキット |
トヨタ、2006年のモータースポーツ活動および支援計画を発表
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」、米国の「NASCAR」、日本の「SUPER GT」、「フォーミュラ・ニッポン」をモータースポーツ活動の柱とし、2006年の活動を推進する。
日本に関しては、「SUPER GT」参戦チームへの支援を継続するとともに、新たに、フォーミュラカーのトップカテゴリーである「フォーミュラ・ニッポン」へエンジン供給を開始する。
日本におけるトップカテゴリーとして、引き続きTRDを通じ参戦チームを支援。参戦車両は、V8 4.5L エンジン(3UZ-FE)を搭載するレクサス SC430ならびにトヨタ スープラ《ともにGT500クラス》と、2.0Lターボエンジン(3S-GTE)を搭載するトヨタ セリカならびに V6 3.5L(2GR)を新搭載するトヨタ MR-S《ともにGT300クラス》
| チーム名 | 車両 | ドライバー | タイヤ | |
| GT500 | トヨタ・チーム・セルモ (TOYOTA TEAM CERUMO) |
レクサス SC430 |
立川祐路 (Yuji Tachikawa 日本) | ブリヂストン |
| 髙木虎之介 (Toranosuke Takagi 日本) |
||||
| トヨタ・チーム・トムス (TOYOTA TEAM TOM’S) |
レクサス SC430 |
脇阪寿一 (Juichi Wakisaka) | ブリヂストン | |
| アンドレ・ロッテラー (Andre Lotterer ドイツ) |
||||
| Mobil1・トヨタ・チーム ルマン (Mobil1 TOYOTA Team LeMans) |
レクサス SC430 |
飯田 章 (Akira Iida 日本) | ブリヂストン | |
| 片岡龍也 (Tatsuya Kataoka 日本) | ||||
| トヨタ・チーム・クラフト (TOYOTA TEAM KRAFT) |
レクサス SC430 |
服部尚貴 (Naoki Hattori 日本) | ダンロップ | |
| ピーター・ダンブレック (Peter Dumbreck スコットランド) |
||||
| トヨタ・チーム・ツチヤ (TOYOTA TEAM TSUCHIYA) |
トヨタ スープラ |
織戸 学 (Manabu Orido 日本) | ヨコハマ | |
| 土屋武士 (Takeshi Tsuchiya 日本) | ||||
| トヨタ・チーム・サード (TOYOTA TEAM SARD) |
トヨタ スープラ |
アンドレ・クート (Andre Couto ポルトガル) |
ブリヂストン | |
| T.B.N. | ||||
| GT300 | エーピーアール (APR) |
トヨタ MR-S |
新田守男 (Morio Nitta 日本) | ミシュラン |
| 高木真一 (Shinichi Takagi 日本) | ||||
| エーピーアール (APR) |
トヨタ MR-S |
田中実 (Minoru Tanaka 日本) | ミシュラン | |
| 大嶋和也 (Kazuya Ohshima 日本) | ||||
| レーシング・プロジェクト・バンドウ (RACING PROJECT BANDOH) |
トヨタ セリカ |
T.B.N. | ヨコハマ | |
| トヨタ・チーム・セルモ (TOYOTA TEAM CERUMO) |
トヨタ セリカ |
T.B.N. | クムホ |
(T.B.N.:後日決定)
日本におけるフォーミュラカーレースのトップカテゴリー。今年から新たにV8 3Lエンジン(TOYOTA RV8-J)を7チーム13台に供給。
| チーム名 | 台数 | ドライバー |
| モバイルキャスト チーム インパル (mobilecast TEAM IMPUL) |
2 | ブノワ・トレルイエ (Benoit Treluyerフランス) 松田 次生 (Tsugio Matsuda 日本) |
| アーティング レーシングチームwith インパル (arting RACING TEAMwith IMPUL) |
2 | 本山 哲 (Satoshi Motoyama 日本) 星野一樹 (Kazuki Hoshino 日本) |
| コンドー レーシング (KONDO RACING) |
2 | 山本左近(Sakon Yamamto 日本) 柳田真孝(Masataka Yanagida 日本) |
| チーム ルマン (Team LeMans) |
2 | 片岡龍也 (Tatsuya Kataoka 日本) 髙木虎之介 (Toranosuke Takagi 日本) |
| チーム セルモ (TEAM CERUMO) |
1 | 立川祐路 (Yuji Tachikawa 日本) |
| インギングモータースポーツ (INGING MOTORSPORT) |
2 | ロニー・クインタレッリ(Ronnie Quintarelli イタリア) T.B.N. |
| ディーエイチジー トムス レーシング (DHG TOM'S RACING) |
2 | アンドレ・ロッテラー(Andre Lottererドイツ) 土屋武士(Takeshi Tsuchiya 日本) |
(T.B.N.:後日決定)
F1への登竜門となる、フォーミュラ・カテゴリー。トヨタは2L・3S-GEエンジンを供給。使用チームおよびドライバーラインナップは以下のとおり。
| チーム名 | 台数 | ドライバー (予定) | 備考 |
| トムス(TOM’S) | 3 | 安岡 秀徒 (Hideto Yasuoka 日本) | TDPドライバー |
| 大嶋 和也 (Kazuya Ohshima 日本) | TDPドライバー | ||
| エイドリアン・スティール (Adrian Sutil ドイツ) | |||
| インギング モータースポーツ (INGING MOTORSPORT) |
2 | ロベルト・ストレイト (Robert Streit ブラジル) | |
| 横溝 直輝 (Naoki Yokomizo 日本) | |||
| ナウモータースポーツ (NOW MOTOR SPORTS) |
1 | 阿部 翼 (Tsubasa Abe 日本) | TDPドライバー |
| ル・ボーセ (Le Beausset) | 1 | 嵯峨 宏紀 (Kohki Saga 日本) | |
| ZAP SPEED (ザップスピード) | 1 | T.B.N. |
(T.B.N.:後日決定)
世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの育成を目的としたプログラム。才能ある人材を発掘し、それぞれが実力に応じてステップアップできるシステムとし、欧州・日本で以下のように展開。
(2006年TDP育成ドライバー一覧)
| ドライバー | カテゴリー | チーム | (ご参考)05年参加カテゴリー | |
| 欧 州 |
フランク・ペレラ (Franck Perera フランス) |
GP2 | DAMSチーム(フランス) | F3ユーロシリーズ |
| 小林 可夢偉 (Kamui Kobayashi 日本) |
F3ユーロシリーズ | ASMフォーミュラ3 (フランス) |
欧州フォーミュラ・ルノー (優勝) イタリア フォーミュラ・ルノー (優勝) |
|
| 平手 晃平 (Kohei Hirate 日本) |
マノー・モータースポーツ (Manor Motorsport イギリス) |
F3ユーロシリーズ | ||
| 中嶋 一貴 (Kazuki Nakajima 日本) |
全日本F3選手権 | |||
| ヘンキ・ワルドシュミット (Henkie Waldschmidt オランダ) |
欧州フォーミュラ・ルノーおよびイタリアフォーミュラ・ルノー | プレマ・パワーチーム (Prema Powerteam イタリア) |
(昨年、オーディションにより 選抜) |
|
| マーティン・プロウマン (Martin Plowman イギリス) |
||||
| 国 内 |
安岡 秀徒 (Hideto Yasuoka 日本) |
全日本F3選手権 | トムス(TOM’S) | 全日本F3選手権 |
| 大嶋 和也 (Kazuya Ohshima 日本) |
エッソ・フォーミュラトヨタ (優勝) |
|||
| 阿部 翼 (Tsubasa Abe 日本) |
ナウモータースポーツ (NOW MOTOR SPORTS) |
エッソ・フォーミュラトヨタ | ||
| 国本 京祐 (Keisuke Kunimoto 日本) |
フォーミュラ・トヨタおよびFCJ | トムス・スピリット (TOM‘S SPIRIT) |
(04年フォーミュラトヨタ・ レーシングスクール卒業生) |
|
| 窪田 善文 (Yoshifumi Kubota 日本) |
(05年フォーミュラトヨタ・ レーシングスクールにて 選抜) |
|||
| 井口 卓人 (Takuto Iguchi 日本) |
||||
| 増田 定臣 (Sadaomi Masuda 日本) |
トヨタ自動車プレスリリースより抜粋
ホンダは20日、2006年度のモータースポーツ参戦体制を発表した。この中で国内4輪レースでは昨年に引き続き、SUPER GTに参戦、「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、チームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指す。また、フォーミュラニッポンへのエンジン供給、全日本F3への参戦、フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)への支援も合せて発表された。
(株)M-TEC と(株)童夢の協力のもと、「Honda NSX-GT プロジェクト」を組み、3 チーム4 台にて参戦します。エンジンは、V6 3.5 リッターNA(自然吸気)エンジンを更に熟成させ、コーナリング特性に優れた車体で、チームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指します。
| チーム | ドライバー | |
|---|---|---|
| チーム・ホンダ・レーシング(Team Honda Racing) | #8 | 伊藤 大輔(Daisuke Ito, 30 歳, 東京都) ラルフ・ファーマン(Ralph Firman, 29 歳, イギリス) |
| #18 | 道上 龍(Ryo Michigami, 32 歳, 奈良県) 小暮 卓史(Takashi Kogure, 25 歳, 神奈川県) |
|
| エプソン・ナカジマ・レーシング(EPSON NAKAJIMA RACING) | #32 | 武藤 英紀(Hideki Mutoh, 23 歳, 東京都) ロイック・デュバル(Loic Duval, 23 歳, フランス) |
| チーム・クニミツ(Team Kunimitsu) | #100 | セバスチャン・フィリップ(Sebastian Philippe, 30 歳, フランス) 細川 慎弥(Shinya Hosokawa, 24 歳, 福岡県) |
今年から新たに日本レースプロモーションを通じ、4 チーム8 台に3リットルV 型8 気筒エンジン「HF386E」を供給します。
チーム
| チーム | ドライバー | |
|---|---|---|
| ホンダ・チーム・ムゲン (Honda TEAM 無限) | #10 | 塚越 広大(Koudai Tsukakoshi, 19 歳, 栃木県) |
| ホンダ・トダ・レーシング(Honda TODA RACING) | #2 | 伊沢 拓也(Takuya Izawa, 21 歳, 東京都) |
世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成と、日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成を目的に、2006 年に立ち上がる新たなジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に、全面的に協力していきます。Honda の新ドライバー育成プログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」に「FCJ」を組み入れ、「鈴鹿レーシングスクール(SRS-K、SRS-F)」、「FCJ」、「全日本F3選手権」、「フォーミュラ・ニッポン」を通して、体系的な育成プログラムを展開します。「SRS-F」の卒業者に対して、「FCJ」に参戦するスカラーシップを、「FCJ」に対しても上位カテゴリに参戦するスカラーシップを与え、世界的に活躍できる若手選手の輩出ができるよう、長期的な視野で継続した活動を推進していきます。
ホンダプレスリリースより抜粋
“速いZ”の復活で日産チームからチャンピオンを!
2006年モータースポーツ体制発表レポート
2月8日、日産自動車本社ギャラリーにおいて、国内メーカーのトップを切って今年の日産モータース ポーツ体制発表が行われた。会場、ステージ脇にはカーボンのままの06年型フェアレディZ(SUPER GT GT500 仕様)、そして入口近くには新たに設定される5ドアのマーチカップカーが展示され、シーズン開幕が近いムードを漂わせた。
戸井田和彦日産自動車常務のあいさつの後、眞田裕一ニスモ社長が壇上へ。「昨年はチームタイトルを 3年連続で獲得できたが、ドライバータイトルは1秒ちょっとの差で逃した。このタイトル奪回、そして4年連続でチームタイトルを獲りたい」と今年の抱負を語り、本年度のマーチカップ運営、プライベー ター支援についても発表した。
続いて壇上に立ったのは柿元邦彦日産系チーム総監督。GT500クラスの06年型フェアレディZの説明と各チームの体制を紹介した。
まずGT500投入3年目を迎えるZだが、今年の開発の狙いは「速いZの復活」。発表会で展示したZテストカーを「まだ一部は最終仕様ではない」と、イラストを交えながら説明を行った。エンジンに関しては出力とレスポンスの向上を図り、ボディワークに関してはフロント、サイド、リアまわりの空力を改善。
ドラッグを減らしてダウンフォースをつけ性能向上を図った。「特に後ろから見たスタイリングはかなり印象が変わる。風洞実験でもいい結果が出ている」と自信をのぞかせた。この最終仕様は、2月中旬に鈴鹿で行われる3メーカー合同テストに投入されるが、「ホンダのNSXは速いですし、トヨタもレクサスを投入しますが、このZは彼らをしのぐ自信作。是非チャンピオンを獲りたい」と力強く語った。
またドライバー体制に関しては、4チーム5台で10名のドライバーが必要となり、今年は5人の新しいドライバーが加って大きな変化を見せた。柿元総監督は、「若いドライバーには経験も必要だが、彼らにとっては大きなチャンス。全力で挑戦してさらに大きなチャンスを得るようにしてほしい」とエールを送った。そして最後に、「願わくば、この5台の中からチャンピオンを獲りたい」と語った。
1月にマレーシア、セパンで行ったテストに関して飯嶋嘉隆ニスモ監督は、「第1の目標は、速さを実現するためのさまざまなファクターの実験を行ったこと。第2の目的は若いドライバーにマシンに慣れてもらうこと。結果、若いドライバーはアグレッシブな走りを見せてくれ、10人全員が自信を持って開幕に臨めると感じた」と、充実したものだったことを強調した。
飯嶋嘉隆監督
「私の役割はチームの力を100%発揮できるよう指揮を取ること。必ずチャンピオンを獲れるよう全力を尽くす覚悟です」
本山哲(#23 ザナヴィニスモZ)
「今年の目標は05年に惜しくも獲り逃したドライバーズチャンピオンを必ず獲り戻すこと。新しいチームメイト、松田選手と頑張って必ず良い結果を出すよう努力しますので、応援をお願いします」
松田次生(#23 ザナヴィニスモZ)
「ワークスチームから参加できることに感謝の気持ちでいっぱいです。新しい環境において、不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で新しい松田次生をお見せしたい。応援をよろしくお願いします」
ミハエル・クルム(#22 モチュールオーテックZ)
「去年はチームタイトルを獲得できて良かった。今年はドライバーズタイトルがニスモに戻るように頑張りますので、応援をよろしくお願いします」
山本左近(#22 モチュールオーテックZ)
「愛知の豊橋から来ました。ニスモのZに乗ることができてうれしく思います。クルムさんと共にニスモにチャンピオンのトロフィーを渡せられるよう頑張ります」
長谷見昌弘監督
「今年はいろんな面でガラッと変わりました。ドライバーは去年のF3のチャンピオンと4位というフレッシュなコンビです。クルマはイエローになって、これは僕のヘルメットにも入っているラッキーカラー。いい年になりそうです」
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(#3イエローハットYMS・トミカZ)
「SUPER GTという新しいチャレンジを楽しみにしています。日産からGT500クラスに参戦することは、私のキャリアの中でも素晴らしい機会です。チームがより良い成績を取れるよう、がんばります」
横溝直輝(#3イエローハットYMS・トミカZ)
「素晴らしい体制でレースができる環境に感謝しています。1レース1レース大切にしながらも、狙えるレースはガンガンいってチャンピオン目指して頑張ります。応援をよろしくお願いします」
星野一義監督
「昨年を振り返ると、ドライバーやクルマの速さはあるものの、監督の采配ミスか、ポイントにつながりませんでした。今年はチェッカーを確実に受けて、ポイントを重ねてチャンピオンを獲りたい。ブノワは同じマシンであればF1でも一番の速さがある。今年は80%ぐらいの力でのんびり走っても十分速いと思う。一樹は正直速さが足りないが、腕を磨いてブノワからミスなく引き継いでほしい」
ブノワ・トレルイエ(#12 カルソニックIMPUL Z)
「今年も星野さんのチームでGTに乗ることができて光栄です。以前からいい友達であり、才能ある一樹と組むことができて幸運です。二人でいいレースをお見せします」
星野一樹(#12 カルソニックIMPUL Z)
「ずっと目標にしていたGT500。ルーキーでも開幕から小さくならず全開でガンガン行って、シーズン終わったとき『一樹でよかったね』と思ってもらえるように、ブノワと一緒に頑張りたいです」
近藤真彦監督
「やっとこの日を迎えることができました。日産の仲間入りをさせていただき、やる気満々です。一番若いチームですし、長谷見、星野両監督の胸を借りるつもりです。他のZとはタイヤが違いメリットもデメリットもありますが、メリットを生かしてまずは一勝を目標にがんばります」
エリック・コマス(#24 WOODONE ADVAN KONDO Z)
「私が初めて日産に来たとき、近藤さんはチームメイトでした。10年ぶりに一緒に仕事ができてとてもうれしいです。柳田さんも私もZカーのことをよく知っているし、頑張りたいです」
柳田真孝(#24 WOODONE ADVAN KONDO Z)
「(GT500の)2年目のシーズンを、近藤さんの新しいチームでエリックさんと一緒に走れることになりました。まずは初優勝を目指して一生懸命頑張りたいと思います」
Text: ©NISMO
日産自動車のモータースポーツ部門、ニスモは8日、2006年度のモータースポーツ活動について発表した。
SUPER GTにはニスモがワークスとして参戦。GT500クラスの使用車両は昨年に引き続きZ33型フェアレディZだが、昨年モデルよりエアロダイナミクスの向上、エンジン出力の向上、エンジンレスポンスの向上が図られている。近藤真彦監督率いるKONDO RACINGも新たに加入し、レースには全5チームが参戦する。ドライバーは、エース格の23号車に本山哲、パートナーにはホンダから松田次生が移籍した。他のドライバーも大幅に入れ替えが行われ、山本左近、横溝直輝、星野一樹など若手を中心に刷新されている。また、日産系チームの総監督を柿元邦彦が引き続き務め、ニスモのチーム監督は新たに飯嶋嘉隆が担当する。
| No. | エントラント | 監督 | ドライバー | 車両名 |
|---|---|---|---|---|
| 22 | ニスモ | 飯嶋 嘉隆 | ミハエル・クルム | モチュールオーテック Z |
| 山本 左近 | ||||
| 23 | ニスモ | 飯嶋 嘉隆 | 本山 哲 | ザナヴィニスモ Z |
| 松田 次生 | ||||
| 3 | ハセミモータースポーツ | 長谷見 昌弘 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | イエローハットYMS・トミカZ |
| 横溝 直輝 | ||||
| 12 | TEAM IMPUL | 星野 一義 | ブノワ・トレルイエ | カルソニックIMPUL Z |
| 星野 一樹 | ||||
| 24 | KONDO RACING | 近藤 真彦 | エリック・コマス | WOODONE ADVAN KONDO Z |
| 柳田 真孝 |
山口県美祢市のMINEサーキットが13日、運営するチョロQモータースより2月末をもって閉鎖されることが発表された。これは、親会社のタカラが今年3月、トミーと合併することに伴う、不採算部門リストラの一環と思われる。(MINEサーキット営業終了のお知らせ)
同サーキットは1972年、厚保サーキットとしてオープン。その後西日本サーキットと改称され、コース改修を経て1991年に現在のMINEサーキットとなった。2003年には、チョロQモータースに譲渡され運営されていた。
なお、今シーズンMINEでは、暫定カレンダーにフォーミュラニッポン、全日本F3、スーパー耐久レースなどが開催予定として掲載されている。現在、経営を引き継ぐ企業を探している模様だが今後、これらレースの扱いがどうなるかが注目される。
Honda、サーキット関連事業を強化
~モビリティとモータースポーツのさらなる発展に向けて~
Hondaは、国内3ケ所にサーキットと総合レジャー施設を有するモビリティ発信基地(鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ、多摩テック)を持つ唯一の企業として、モビリティとモータースポーツのさらなる発展に向けて、施設の事業強化を図る。
Honda の子会社である株式会社鈴鹿サーキットランドと株式会社ツインリンクもてぎは、2006年6月をめどに合併することに基本合意した。Hondaは、これに先立ち、(株)鈴鹿サーキットランドの株式を全数取得し、完全子会社化する。合併による新会社名は、「株式会社モビリティランド」となる予定で、新会社は、これまでのノウハウ、経験をもとに、より品質の高いイベント・商品の提供を目指し、モータースポーツ、モビリティの普及、安全運転普及などの活動のさらなる発展に寄与していく。
Hondaは、1962年に「鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)」を開業した。鈴鹿サーキットは、日本で初めての本格的な国際レーシングコースとして、また、若い世代・子供たちをも対象にしたモビリティ文化普及、教育活動、“自ら操る喜び”を生み出す場、遊園地や安全運転教育施設を併せ持つ施設として誕生。「多摩テック(東京都日野市)」も、1961年の開業以来、遊園地「モートピア」を通じて、モビリティの底辺拡大や“操る楽しさ、喜び”を提供してきた。以来、両施設は40年以上にわたり、健全なモータリゼーションの発展に寄与するとのビジョンのもと、諸活動を展開してきた。
さらに、Hondaは1997年に「ひと、自然、モビリティの融合」をテーマに、オーバルコースとロードコースの2つのレーシングコースを併せ持ち、参加体験型モータースポーツや安全運転教育を提供する新しいモビリティ発信基地「ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)」を開業した。ツインリンクもてぎは、Hondaの創業以来の二輪・四輪・汎用製品およびレーシングマシンを展示する「Honda Collection Hall」や、ものづくり体験、環境、安全への取り組みが学べる体験型施設「ファンファンラボ」を有している。また、豊かな里山に囲まれた自然の中での体験を通じて「遊びと学び」から感性を養う「ハローウッズ」等の企業活動を通じて、様々な「楽しみ」を提供している。
Hondaは、これらの施設を企業活動の発信基地として活用し、モビリティを通じて「喜び」や「夢」を広く社会に提供していく。
フォーミュラ・ニッポン最年長だった、服部尚貴選手がついにこの最終戦をもって引退することになりました。ダートトライアルで自身のレースキャリアをスタートし、'86年に鈴鹿シルバーカップ(現クラブマンレース)のFJ1600クラスでレースデビュー。'88年に全日本F3選手権にステップアップすると'90年には同クラスシリーズチャンピオンを獲得。その後はF3000など日本のトップカテゴリーに君臨し、F1やインディカーシリーズへの参戦経験もありました。
もっとも、「引退じゃなくてフォーミュラ・ニッポン卒業です」と語ってるように、フォーミュラ・ニッポンはダンディライアンの監督業に専念しますが、SUPER GT選手権には来年も参戦します。レース終了後にはセレモニーも行われ、仲間のドライバー達から手荒い祝福を受けていました。

もてぎで2戦行われた、往年の名ドライバーが出場するマスターオブフォーミュラがここ鈴鹿でも開催されました。出場選手は、FNチーム監督でもある星野一義氏、中嶋悟氏、森本晃生氏、木下正治氏の4名。フォーミュラ・エンジョイという入門マシンを使って東コースを3周しました。レースは、くじ引き予選2位の森本氏がスタートでトップに立つと激しく攻め立てる中嶋氏を押さえきって、もてぎの雪辱を果たしました。3位に少し離れて木下氏。星野氏は、終止マイペースでダントツのびり。マジに競って中嶋氏に負けるのを嫌ったのかも知れません。
エントリーリストに記載されていた高橋国光氏と近藤真彦氏は出場を辞退しています。
鈴鹿サーキットのコチラちゃんと鈴鹿市のベルディちゃん。この両マスコットキャラクターは手塚治虫氏のデザインです。その縁か、フォーミュラ・ニッポン決勝の前に、12月17日公開の映画、ブラック・ジャックのプロモーションのため主人公のブラック・ジャックとピノコがレーシングコースをパレードしました。レース観戦に来た子供たちも大喜び。
最後に、特別付録のキャンギャルです。今年のFNギャルはレベルが高いです。数合わせのためピノコも入れてみました。
一部写真はクリックで拡大表示されます。(ただし、@nifty会員のみ)
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)
平成17年11月29日
トヨタ自動車(株)広報部
トヨタ自動車(株)は、来シーズンからSUPER GTの参戦車両として、スープラに加えて、SC430を出場させることを決め、11月30日以降、SC430のシェイクダウンを富士スピードウェイで行う。
SC430は、GT500クラスへ当面4台程度の出場とし、今後 供給先となるチームを決めて行く予定。
〔トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 柘植主査のコメント〕
SC430は、シェイクダウンまで来たが、開発はまだ途上であり、さらに性能を引き出したい。SC430の特徴でもある、ロングホイールベース+ワイドトレッドを活かし、スープラとともに活躍してくれるものと期待している。
| 車両名称 | レクサスSC430(車両型式:UZZ40) | |
|---|---|---|
| エンジン | 型 式 | 3UZ-FE |
| 種 類 | 水冷V型8気筒 DOHC 32バルブ | |
| 総排気量 | 4,480cc | |
| エアリストリクター径 | φ29.6(ツイン)/車両重量1,080kgの時 | |
| 最大出力 | 480PS以上/7,200rpm | |
| 最大トルク | 52kg・m以上/5,600rpm | |
| シャシー&ボディ | 全長×全幅 (ベース車) | 4,535mm×1,825mm |
| ホイールベース(ベース車) | 2,620mm | |
| トレッド (ベース車) | 前:1,550mm 後:1,530mm | |
| トランスミッション | 6速シーケンシャル | |
| クラッチ | カーボン製トリプルプレート | |
| サスペンション | 前後ダブルウイッシュボーン | |
| ブレーキ | ベンチレーテッドディスク | |
| 車両重量 | 1,080kg以上 | |
Text: © トヨタ自動車
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/27) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Lap | Time |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 31 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 51 | |
| 2 | 23 | 本山 哲 | Arting IMPUL | 51 | 0.326 |
| 3 | 20 | 井出 有冶 | mobilecast IMPUL | 51 | 8.675 |
| 4 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | 51 | 9.502 |
| 5 | 1 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 51 | 38.993 |
| 6 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 51 | 39.317 |
| 7 | 7 | 片岡 龍也 | Forum Engineering LeMans | 51 | 41.898 |
| 8 | 5 | 松田 次生 | 5ZIGEN | 51 | 41.918 |
| 9 | 11 | 平中 克幸 | CERUMO | 51 | 52.596 |
| 10 | 4 | ロニー・クインタレッリ | KONDO | 51 | 1'00.120 |
| 11 | 3 | 山本 左近 | KONDO | 51 | 1'02.238 |
| 12 | 12 | 高木 虎之介 | TAKAGI CERUMO | 51 | 1'23.505 |
| 13 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 51 | 1'49.149 |
| 14 | 2 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 50 | 1Lap |
| -------- 以上規定周回(45 Laps)完走 -------- | |||||
| - | 8 | 土屋 武士 | Forum Engineering LeMans | 44 | 7Laps |
| チーム名 | No. | 搭乗ドライバー | 05年参戦カテゴリー |
|---|---|---|---|
| DANDELION RACING | 2 | 横溝直輝 | F3,GT500 |
| 2 | 石浦宏明 | FT,GC21 | |
| 1 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | F3 | |
| 1 | ファビオ・カルボーン | ワールドシリーズバイルノー | |
| Team LeMans | 7 | 柳田真孝 | GT500 |
| 8 | ジョニー・リード | F3 | |
| 7 | アレックス・ダニエルソン | ワールドシリーズバイルノー | |
| NAKAJIMA RACING | 32 | 武藤英紀 | F3 | 31 | 細川慎弥 | GT300 |
| 32 | 中嶋一貴 | F3,GT300 | |
| 31 | ロイク・デュバル | ユーロF3 | |
| 5ZIGEN | 5 | 折目 遼 | F3 |
| TEAM IMPUL | 23 | 星野一樹 | GT300 |
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/27) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | 平中 克幸 | CERUMO | 1'47.770 | - | - | 193.98 |
| 2 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'47.924 | 0.154 | 0.154 | 193.70 |
| 3 | 8 | 土屋 武士 | Forum Engineering LeMans | 1'48.121 | 0.351 | 0.197 | 193.35 |
| 4 | 5 | 松田 次生 | 5ZIGEN | 1'48.276 | 0.506 | 0.155 | 193.07 |
| 5 | 23 | 本山 哲 | Arting IMPUL | 1'48.602 | 0.832 | 0.326 | 192.49 |
| 6 | 20 | 井出 有冶 | mobilecast IMPUL | 1'48.667 | 0.897 | 0.065 | 192.38 |
| 7 | 1 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'48.678 | 0.908 | 0.011 | 192.36 |
| 8 | 31 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'48.729 | 0.959 | 0.051 | 192.27 |
| 9 | 2 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'48.850 | 1.080 | 0.121 | 192.06 |
| 10 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | 1'49.034 | 1.264 | 0.184 | 191.73 |
| 11 | 7 | 片岡 龍也 | Forum Engineering LeMans | 1'49.046 | 1.276 | 0.012 | 191.71 |
| 12 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'49.100 | 1.330 | 0.054 | 191.62 |
| 13 | 12 | 高木 虎之介 | TAKAGI CERUMO | 1'49.293 | 1.523 | 0.193 | 191.28 |
| 14 | 3 | 山本 左近 | KONDO | 1'49.385 | 1.615 | 0.092 | 191.12 |
| 15 | 4 | ロニー・クインタレッリ | KONDO | 1'49.714 | 1.944 | 0.329 | 190.54 |

「金曜日の練習からセッティングが決まらなくて胃の痛くなるような状況で、クルマをどうしようかと考えていました。予選1回目でセットを変更して、2回目も少し変更したセットがうまくいったのとタイヤの暖め方がうまくいったので、ポールを獲れたのだと思います。アンダーをどうして消そうかだけ考えてたので、決勝セットは何もやっていません。クルマの悪いところはわかっているのでエンジニアと相談して明日の戦略を考えたいと思います」
「今日は記者会見に来られるとは思っていませんでした。金曜日から今日の午前中まで思う方向にクルマが進まなくて、午後も多少は良くなった感じだったんですけど、3セット目を早めにいって様子を見たんですが、いまひとつしっくりくるものがありませんでした。最後にウイングだけ減らしてアクセル踏んでる区間で稼げるようにしたのが、結果的にクルマのバランスにもいい方向にいったのだと思います。最後のアタックだけは昨日から通して唯一決まりました。これから明日の作戦を考え、このポジションを生かしたレースをしたいと思います」
「予選の記者会見に来るのは2003年にここでPPを獲って以来です。あれだけ土曜日の男と言われていたので、ほっとしています。昨日からクルマは悪くなくて、1回目がトップタイムで、十分ポールを獲れる可能性があったので悔しいです。今日は親友だった真田清裕選手の7回忌なので、ここで清裕の名前を出してそういうヤツがいたというのを思い出して欲しいと思ってたので、絶対記者会見には出たかったです。決勝は金曜日から満タンでセッティングも出ていますので、期待してください」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)
| P | No | Driver | Team | Time1 Time2 | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 松田 次生 | 5ZIGEN | 1'45.696 *1'44.822 | 1'44.822 | - | 199.44 |
| 2 | 7 | 片岡 龍也 | Forum Engineering LeMans | 1'45.745 *1'45.058 | 1'45.058 | 0.236 | 198.99 |
| 3 | 8 | 土屋 武士 | Forum Engineering LeMans | 1'45.241 *1'45.073 | 1'45.073 | 0.251 | 198.96 |
| 4 | 23 | 本山 哲 | Arting IMPUL | 1'45.309 *1'45.093 | 1'45.093 | 0.271 | 198.92 |
| 5 | 31 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'45.706 *1'45.095 | 1'45.095 | 0.273 | 198.92 |
| 6 | 2 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'45.709 *1'45.112 | 1'45.112 | 0.290 | 198.88 |
| 7 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'45.574 *1'45.114 | 1'45.114 | 0.292 | 198.88 |
| 8 | 1 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'46.031 *1'45.404 | 1'45.404 | 0.582 | 198.33 |
| 9 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | *1'45.501 1'46.799 | 1'45.501 | 0.679 | 198.15 |
| 10 | 20 | 井出 有冶 | mobilecast IMPUL | 1'45.957 *1'45.529 | 1'45.529 | 0.707 | 198.10 |
| 11 | 3 | 山本 左近 | KONDO | 1'46.073 *1'45.618 | 1'45.618 | 0.796 | 197.93 |
| 12 | 11 | 平中 克幸 | CERUMO | 1'45.968 *1'45.747 | 1'45.747 | 0.925 | 197.69 |
| 13 | 4 | ロニー・クインタレッリ | KONDO | 1'46.256 *1'46.039 | 1'46.039 | 1.217 | 197.15 |
| 14 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'47.148 *1'46.115 | 1'46.115 | 1.293 | 197.01 |
| 15 | 12 | 高木 虎之介 | TAKAGI CERUMO | 1'46.825 *1'46.324 | 1'46.324 | 1.502 | 196.62 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'52.159 | 7.338 | 186.39 | ||||
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/26) Qualfying Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 松田 次生 | 5ZIGEN | 1'44.822 | - | - | 199.44 |
| 2 | 7 | 片岡 龍也 | Forum Engineering LeMans | 1'45.058 | 0.236 | 0.236 | 198.99 |
| 3 | 8 | 土屋 武士 | Forum Engineering LeMans | 1'45.073 | 0.251 | 0.015 | 198.96 |
| 4 | 23 | 本山 哲 | Arting IMPUL | 1'45.093 | 0.271 | 0.020 | 198.92 |
| 5 | 31 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'45.095 | 0.273 | 0.002 | 198.92 |
| 6 | 2 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'45.112 | 0.290 | 0.017 | 198.88 |
| 7 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'45.114 | 0.292 | 0.002 | 198.88 |
| 8 | 1 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'45.404 | 0.582 | 0.290 | 198.33 |
| 9 | 20 | 井出 有冶 | mobilecast IMPUL | 1'45.529 | 0.707 | 0.125 | 198.10 |
| 10 | 3 | 山本 左近 | KONDO | 1'45.618 | 0.796 | 0.089 | 197.93 |
| 11 | 11 | 平中 克幸 | CERUMO | 1'45.747 | 0.925 | 0.129 | 197.69 |
| 12 | 4 | ロニー・クインタレッリ | KONDO | 1'46.039 | 1.217 | 0.292 | 197.15 |
| 13 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'46.115 | 1.293 | 0.076 | 197.01 |
| 14 | 12 | 高木 虎之介 | TAKAGI CERUMO | 1'46.324 | 1.502 | 0.209 | 196.62 |
| 15 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | 1'46.799 | 1.977 | 0.475 | 195.74 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'52.159 | 7.338 | 5.361 | 186.39 | |||
Fニッポン第9戦 -RIJ- (2005/11/26) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2005 Fomula Nippon Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 土屋 武士 | Forum Engineering LeMans | 1'45.241 | - | - | 198.64 |
| 2 | 23 | 本山 哲 | Arting IMPUL | 1'45.309 | 0.068 | 0.068 | 198.51 |
| 3 | 19 | ブノワ・トレルイエ | mobilecast IMPUL | 1'45.501 | 0.260 | 0.192 | 198.15 |
| 4 | 32 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'45.574 | 0.333 | 0.073 | 198.01 |
| 5 | 5 | 松田 次生 | 5ZIGEN | 1'45.696 | 0.455 | 0.122 | 197.79 |
| 6 | 31 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'45.706 | 0.465 | 0.010 | 197.77 |
| 7 | 2 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'45.709 | 0.468 | 0.003 | 197.76 |
| 8 | 7 | 片岡 龍也 | Forum Engineering LeMans | 1'45.745 | 0.504 | 0.036 | 197.69 |
| 9 | 20 | 井出 有冶 | mobilecast IMPUL | 1'45.957 | 0.716 | 0.212 | 197.30 |
| 10 | 11 | 平中 克幸 | CERUMO | 1'45.968 | 0.727 | 0.011 | 197.28 |
| 11 | 1 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'46.031 | 0.790 | 0.063 | 197.16 |
| 12 | 3 | 山本 左近 | KONDO | 1'46.073 | 0.832 | 0.042 | 197.08 |
| 13 | 4 | ロニー・クインタレッリ | KONDO | 1'46.256 | 1.015 | 0.183 | 196.74 |
| 14 | 12 | 高木 虎之介 | TAKAGI CERUMO | 1'46.825 | 1.584 | 0.569 | 195.70 |
| 15 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'47.148 | 1.907 | 0.323 | 195.11 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'52.608 | 7.367 | 5.460 | 185.65 | |||
スーパー耐久シリーズ2005 第8戦
「もてぎスーパー耐久300マイル」
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■開催月日:2005年11月19-20日
■開催場所:ツインリンクもてぎ
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◇ インプレッサ、ポールtoフィニッシュで ST2クラスのチャンピオン奪回!!
スーパー耐久シリーズ2005最終戦(第8戦)は、11月19~20日ツインリンクもてぎで300マイル(約480km)レースとして開催され、吉田寿博/小泉和寛組の#2 FUJITSUBO hpi IMPREZAがST2クラスでポールtoフィニッシュで、シリーズチャンピオンを3年ぶりに奪回した。
また樋口統也/池田昌弘組の#63 WING PERMAGARD IMPREZAは中盤以降クラストップを走り初優勝目前だったが、マシントラブルにより後退。それでもクラス3位(総合7位)でゴールして、シリーズ3位の座を守った。
19日の予選、14時からグリッド予選が始まった。全車走行枠でアタックに向けてコースインした#63インプレッサと#2インプレッサだったが、赤旗が掲出され中断。約7分間の中断後、2台はアタックに突入した。
そして#2インプレッサの吉田が2分0秒728のコースレコードでトップを奪取! #63インプレッサの樋口もコースレコードとなる2分1秒444にタイムアップして2位につけた。この吉田のポール獲得は、#11ランサーの連続ポール獲得記録を13でストップさせるもので、吉田にとっても丸2年ぶりの快感となった。
20日の決勝日、12時にフォーメーションラップがスタートした。スタート時の混乱でクラストップの#2インプレッサと#63インプレッサの間に2台のランサーが割って入るが、2周目には#63インプレッサが2位に復帰した。
レースの1/2も近くなった46周目、コース上にストップした車両を排除するためにセーフティカー(SC)が導入されると、即時に#2インプレッサはピットインして給油、タイヤ交換を済ませ小泉に交代してコースへ復帰した。
51周終了でリスタート。#63インプレッサがトップで、約1周遅れで#30ランサー、# 2インプレッサ、#20ランサー、#26ランサーが続く。#2インプレッサの小泉はコンスタントに2分4秒台のタイムを重ね、#30ランサーを抜き去りクラス2位に浮上。#63インプレッサの池田は2分5~6秒台で快調に周回しているように見えたが、実はドライバー交代時から4速ギヤに入らない状態だった。
終盤、80周を過ぎたあたりから突然#63インプレッサのペースが2分10秒台に落ちてきて、#2インプレッサとの差が見る見る詰まっていく。ミッショントラブルが悪化していたのだった。89周目に#2インプレッサが#63インプレッサをかわして再びトップに立った。このまま約10周を無事走りきれれば連続の1-2フィニッシュとなる。しかし、#63インプレッサは最後にはとうとう6速ギヤにしか入らなくなり、ラップタイムも2分15秒台まで落ちてしまった。それでも池田はインプレッサの太いトルクを利用して6速走行を続けていったが、最終ラップで#20ランサーに逆転を許し3位でゴール。初優勝こそならなかったが、全戦完走で表彰台5回、シリーズ3位を守った。
一方トップに立った#2インプレッサは、ポールtoフィニッシュで歓喜のチェッカーを受け、3年ぶりにシリーズタイトルを奪回した。全8戦完走はもちろんのこと、優勝3回、2位5回で、3位以下のレースがないという安定した強さで1年を締めくくったのだった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: © スバルテクニカインターナショナル
11月20日、ツインリンクもてぎでスーパー耐久第8戦(最終戦)の決勝レースが行われた。この日の朝は水戸市内でも氷点下を記録するなど相当に冷え込み、朝のフリー走行時点ではコースサイドのタイヤバリアに霜がおりているほどだった。
正午のスタート時点では日照もあり、気温13度、路面温度17度と暖かくなった。ローリングスタートは#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の田中がトップで1コーナーを奪うが、#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)の谷口は3コーナーと4コーナーの間でトップに立つ。だが、2台のトップ争いのバトルは僅差で続き17周目のV字で今度は#1がトップを奪い返す。
そして28周目、#25が先にピットインし、谷口から織戸へドライバー交代。32周目には#1も田中から荒へと交代のピットストップを行う。33周目、2台がコースに復帰するとトップは#25でその差は約5秒に開いていた。この後V字でのマシン回収やオイル処理などで2回のSCカーランとなる。
60周を超えた時点でトップは#25でその差は再び5秒近くに開く。74周目#1と#25は同じ周回でピットイン。ここではピット作業の速かった#1が先にコースに復帰し、トップに返り咲く。だが、78周目の130Rで#25谷口は#1田中を見事にとらえトップに。80周を過ぎその差は7秒ほどに開き残り10周では23周まで開くが、ハブナットにトラブルを抱えた#25はペースを上げられずその差はみるみる縮まっていく。1.5秒差を守りきり#25が7連勝を遂げた。
総合5番手には#2 FUJITSUBO hpi IMPREZZA(吉田寿博/小泉和寛組)がST2クラスのトップでチェッカーを受け3年振りにスバルがシリーズタイトルを獲得した。総合8位には#33 トータルスポーツingsZ(伊橋勲/大井貴之組)がST3クラスのトップに入った。総合22位にはST4クラスのトップに#74 TUBE C-WEST BP DC5(松本玲二/ピストン西沢組)が入った。シリーズタイトルは総合23位でクラス2位の#10 ADVANTAGE ベルノ東海YH(渡辺明/小林敬一組)が獲得した。ST5クラスは総合26位でネストwithアペルYH(佐々木孝太/植田正幸/西澤誠剛組)がトップで入りシリーズタイトルも獲得した。
谷口信輝「右リアのハブナットがゆるんでラスト3周は振動がひどくなった。最初タイヤかすかと思ったけれど、なんとか逃げ切れて良かった。チャンピオンが決まったらS耐は休んでD1に出る予定もあったけれど、7連勝が達成できて良かった」
もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/20) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| Pos | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Lap | Time/Bihind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 25 | ST1 | 1 | ADVAN DENAG GT3 ポルシェ/911GT3 | 織戸 学 谷口 信輝 | YH | 100 | 3:39'25.666 |
| 2 | 1 | ST1 | 2 | FALKEN☆PORCSHE ポルシェ/911GT3 | 田中 哲也 荒 聖治 | FK | 100 | 1.534 |
| 3 | 3 | ST1 | 3 | エンドレスアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 100 | 44.241 |
| 4 | 45 | ST1 | 4 | スケープ45スペックスポルシェ ポルシェ/911GT3 | 伊藤 真一 羽根 幸浩 | MI | 99 | 1Lap |
| 5 | 2 | ST2 | 1 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 吉田 寿博 小泉 和寛 | DL | 99 | 1Lap |
| 6 | 24 | ST1 | 5 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ/911GT3 | 井上 貴志 堤 明彦 | YH | 99 | 1Lap |
| 7 | 20 | ST2 | 2 | RSオガワADVANランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 小川 日出夫 砂子 塾長 福山 英朗 | YH | 98 | 2Laps |
| 8 | 33 | ST3 | 1 | トータルスポーツingsZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之 | YH | 98 | 2Laps |
| 9 | *63 | ST2 | 3 | WING PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 樋口 統也 池田 昌弘 | DL | 98 | 2Laps |
| 10 | 19 | ST3 | 2 | EBBRO☆Z☆TC神戸 日産FAIRLADY Z/Z33 | 輿水 敏明 黒澤 翼 菊地 靖 | YH | 98 | 2Laps |
| 11 | 60 | ST1 | 6 | NicoCut PORSCHE PORSCHE 911/GT3 JGN | 谷川 達也 清水 康弘 | YH | 97 | 3Laps |
| 12 | 27 | ST3 | 3 | FINAエムスクエアーADVAN M3 BMW M3/E46 | 小林 且雄 筒井 克彦 中村 真一郎 | YH | 97 | 3Laps |
| 13 | 26 | ST2 | 4 | エンドレスアドバンTMCランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志 | YH | 97 | 3Laps |
| 14 | 83 | ST3 | 4 | bp ADVAN NSX ホンダNS-X/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 小林 正吾 | YH | 97 | 3Laps |
| 15 | *15 | ST3 | 5 | 岡部自動車ハーツRX-7 マツダRX-7/FD3S | 長島 正明 浅井 亮博 倉嶋 新一 | YH | 97 | 3Laps |
| 16 | 7 | ST3 | 6 | メーカーズ ゼナドリン RX-7 マツダRX-7/FD3S | 白井 剛 一楽 智也 杉林 健一 | YH | 97 | 3Laps |
| 17 | 48 | ST3 | 7 | フィールズT&GアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | ヒロミ 小園 星野 一樹 | YH | 96 | 4Laps |
| 18 | 23 | ST3 | 8 | C-WEST ORC アドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 尾本 直史 谷口 行規 | YH | 96 | 4Laps |
| 19 | 51 | ST2 | 5 | ブレイズシムスYHインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 鶴間 裕一 佐藤 幹徳 廣田 光一 | YH | 96 | 4Laps |
| 20 | *21 | ST3 | 9 | TO'S協新計測アネックスμ7 マツダRX-7/FD3S | 増田 芳信 吉冨 章 山口 崇 | YH | 95 | 5Laps |
| 21 | 32 | ST1 | 7 | グループエム アドバンポルシェ PORSCHE 911GT3/JGN | 原 幸雄 和田 雅英 | YH | 95 | 5Laps |
| 22 | 74 | ST4 | 1 | TUBE C-WEST DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 松本 玲二 ピストン西沢 | YH | 95 | 5Laps |
| 23 | 10 | ST4 | 2 | ADVANTAGE ベルノ東海 YH ホンダインテグラ/DC5 | 渡辺 明 小林 敬一 | YH | 94 | 6Laps |
| 24 | 56 | ST2 | 6 | 眠眠打破ダンロップランサー 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 松本 達哉 伊藤 保文 | YH | 94 | 6Laps |
| 25 | 98 | ST4 | 3 | K.T エンドレス DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾 大貫 直実 | YH | 93 | 7Laps |
| 26 | 80 | ST5 | 1 | ネストwithアペルYH トヨタアルテッツァ/SXE10 | 佐々木 孝太 植田 正幸 西澤 誠剛 | YH | 93 | 7Laps |
| 27 | 11 | ST2 | 7 | オーリンズランサーEVO IX 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 中谷 明彦 木下 隆之 | YH | 93 | 7Laps |
| 28 | 22 | ST4 | 4 | モンドスピードZOIL DL5 ホンダインテグラ/DC5 | 斉藤 多聞 高橋 滋 森 啓一 | DL | 93 | 7Laps |
| 29 | 81 | ST4 | 5 | EXTOLL with FAB YH ホンダインテグラ/DC5 | 楳井 紳也 橋本 達也 幸内 秀憲 | YH | 92 | 8Laps |
| 30 | 360 | ST3 | 10 | アドバン ドナーゲ ロータス ロータス エキシージ | 宮川 やすお 青木 孝行 | YH | 91 | 9Laps |
| 31 | 18 | ST4 | 6 | コスモソニック21 FKインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 浅野 武夫 笠原 智行 水書 健司 | YH | 90 | 10Laps |
| 32 | 67 | ST4 | 7 | YAMATO INTEGRA ホンダインテグラ/DC5 | 長井 誠 嶋村 馨 | YH | 89 | 11Laps |
| 33 | 17 | ST5 | 2 | INGS&RUNUPキーパーインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 田中 篤 松永 まさひろ | DL | 88 | 12Laps |
| 34 | *59 | ST2 | 8 | 東和インテックインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 井尻 薫 大澤 学 大澤 俊之 | YH | 87 | 13Laps |
| 35 | 16 | ST3 | 11 | バウフェリス.速人7 マツダRX-7/FD3S | 金山 得郎 寺口 真一郎 | YH | 87 | 13Laps |
| 36 | 6 | ST2 | 9 | FALKEN☆梁山泊☆EVO 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 冨桝 朋広 関 豊 | DL | 83 | 17Laps |
| 37 | 13 | ST2 | 10 | シーケンシャルエンドレス アドバン座間 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | WADA-Q 村田 信博 Y.HINOKI | YH | 80 | 20Laps |
| -------- 以上順位認定 -------- | ||||||||
| - | *73 | ST4 | - | ロイヤルハウスYHランナップDC5 ホンダインテグラ/DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる | YH | 90 | 10Laps |
| - | 66 | ST3 | - | オスカーレーシング島沢自動車7 マツダRX-7/FD3S | 太田 浩 竹谷 賢二 | YH | 77 | 23Laps |
| - | 30 | ST2 | - | ディクセル★eeiA★オガワランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 赤鮫 オヤジ 阪口 良平 吉本 晶哉 | YH | 67 | 33Laps |
| - | 37 | ST5 | - | ARTA F.O.S アルテッツア トヨタアルテッツァ/SXE10 | 峰尾 恭輔 長島 正興 影山 正彦 | YH | 41 | 59Laps |
| - | 29 | ST3 | - | MSF TRACY NSX FAB YH ホンダ NSX/NA2 | 細川 慎弥 小山 佳延 | YH | 38 | 62Laps |
| - | 54 | ST5 | - | ADVANアンクルインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 山内 伸弥 浅見 武 | YH | 0 | 出走せず |
もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/20) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ST1 | 1 | FALKEN☆PORCSHE ポルシェ/911GT3 | 田中 哲也 荒 聖治 | FK | 1'58.890 | - | - | 145.39 |
| 2 | 25 | ST1 | 2 | ADVAN DENAG GT3 ポルシェ/911GT3 | 織戸 学 谷口 信輝 | YH | 1'59.373 | 0.483 | 0.483 | 144.80 |
| 3 | 24 | ST1 | 3 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ/911GT3 | 井上 貴志 堤 明彦 | YH | 2'01.498 | 2.608 | 2.125 | 142.27 |
| 4 | 45 | ST1 | 4 | スケープ45スペックスポルシェ ポルシェ/911GT3 | 伊藤 真一 羽根 幸浩 | MI | 2'02.269 | 3.379 | 0.771 | 141.37 |
| 5 | 3 | ST1 | 5 | エンドレスアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 2'02.526 | 3.636 | 0.257 | 141.07 |
| 6 | 60 | ST1 | 6 | NicoCut PORSCHE PORSCHE 911/GT3 JGN | 谷川 達也 清水 康弘 | YH | 2'02.528 | 3.638 | 0.002 | 141.07 |
| 7 | 2 | ST2 | 1 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 吉田 寿博 小泉 和寛 | DL | 2'03.485 | 4.595 | 0.957 | 139.98 |
| 8 | 6 | ST2 | 2 | FALKEN☆梁山泊☆EVO 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 冨桝 朋広 関 豊 | DL | 2'04.161 | 5.271 | 0.676 | 139.21 |
| 9 | 11 | ST2 | 3 | オーリンズランサーEVO IX 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 中谷 明彦 木下 隆之 | YH | 2'04.245 | 5.355 | 0.084 | 139.12 |
| 10 | 13 | ST2 | 4 | シーケンシャルエンドレス アドバン座間 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | WADA-Q 村田 信博 Y.HINOKI | YH | 2'04.440 | 5.550 | 0.195 | 138.90 |
| 11 | 20 | ST2 | 5 | RSオガワADVANランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 小川 日出夫 砂子 塾長 福山 英朗 | YH | 2'05.094 | 6.204 | 0.654 | 138.18 |
| 12 | 26 | ST2 | 6 | エンドレスアドバンTMCランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志 | YH | 2'05.373 | 6.483 | 0.279 | 137.87 |
| 13 | 27 | ST3 | 1 | FINAエムスクエアーADVAN M3 BMW M3/E46 | 小林 且雄 筒井 克彦 中村 真一郎 | YH | 2'05.536 | 6.646 | 0.163 | 137.69 |
| 14 | 15 | ST3 | 2 | 岡部自動車ハーツRX-7 マツダRX-7/FD3S | 長島 正明 浅井 亮博 倉嶋 新一 | YH | 2'05.539 | 6.649 | 0.003 | 137.69 |
| 15 | 33 | ST3 | 3 | トータルスポーツingsZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之 | YH | 2'05.599 | 6.709 | 0.060 | 137.62 |
| 16 | 56 | ST2 | 7 | 眠眠打破ダンロップランサー 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 松本 達哉 伊藤 保文 | YH | 2'05.756 | 6.866 | 0.157 | 137.45 |
| 17 | 19 | ST3 | 4 | EBBRO☆Z☆TC神戸 日産FAIRLADY Z/Z33 | 輿水 敏明 黒澤 翼 菊地 靖 | YH | 2'05.818 | 6.928 | 0.062 | 137.38 |
| 18 | 63 | ST2 | 8 | WING PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 樋口 統也 池田 昌弘 | DL | 2'06.119 | 7.229 | 0.301 | 137.05 |
| 19 | 48 | ST3 | 5 | フィールズT&GアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | ヒロミ 小園 星野 一樹 | YH | 2'06.591 | 7.701 | 0.472 | 136.54 |
| 20 | 59 | ST2 | 9 | 東和インテックインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 井尻 薫 大澤 学 大澤 俊之 | YH | 2'06.709 | 7.819 | 0.118 | 136.41 |
| 21 | 30 | ST2 | 10 | ディクセル★eeiA★オガワランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 赤鮫 オヤジ 阪口 良平 吉本 晶哉 | YH | 2'07.726 | 8.836 | 1.017 | 135.33 |
| 22 | 29 | ST3 | 6 | MSF TRACY NSX FAB YH ホンダ NSX/NA2 | 細川 慎弥 小山 佳延 | YH | 2'07.913 | 9.023 | 0.187 | 135.13 |
| 23 | 51 | ST2 | 11 | ブレイズシムスYHインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 鶴間 裕一 佐藤 幹徳 廣田 光一 | YH | 2'08.331 | 9.441 | 0.418 | 134.69 |
| 24 | 83 | ST3 | 7 | bp ADVAN NSX ホンダNS-X/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 小林 正吾 | YH | 2'08.511 | 9.621 | 0.180 | 134.50 |
| 25 | 17 | ST5 | 1 | INGS&RUNUPキーパーインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 田中 篤 松永 まさひろ | DL | 2'08.550 | 9.660 | 0.039 | 134.46 |
| 26 | 37 | ST5 | 2 | ARTA F.O.S アルテッツア トヨタアルテッツァ/SXE10 | 峰尾 恭輔 長島 正興 影山 正彦 | YH | 2'08.918 | 10.028 | 0.368 | 134.08 |
| 27 | 7 | ST3 | 8 | メーカーズ ゼナドリン RX-7 マツダRX-7/FD3S | 白井 剛 一楽 智也 杉林 健一 | YH | 2'08.955 | 10.065 | 0.037 | 134.04 |
| 28 | 21 | ST3 | 9 | TO'S協新計測アネックスμ7 マツダRX-7/FD3S | 増田 芳信 吉冨 章 山口 崇 | YH | 2'09.026 | 10.136 | 0.071 | 133.96 |
| 29 | 23 | ST3 | 10 | C-WEST ORC アドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 尾本 直史 谷口 行規 | YH | 2'09.223 | 10.333 | 0.197 | 133.76 |
| 30 | 74 | ST4 | 1 | TUBE C-WEST DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 松本 玲二 ピストン西沢 | YH | 2'10.395 | 11.505 | 1.172 | 132.56 |
| 31 | 10 | ST4 | 2 | ADVANTAGE ベルノ東海 YH ホンダインテグラ/DC5 | 渡辺 明 小林 敬一 | YH | 2'10.919 | 12.029 | 0.524 | 132.03 |
| 32 | 80 | ST5 | 3 | ネストwithアペルYH トヨタアルテッツァ/SXE10 | 佐々木 孝太 植田 正幸 西澤 誠剛 | YH | 2'11.202 | 12.312 | 0.283 | 131.74 |
| 33 | 360 | ST3 | 11 | アドバン ドナーゲ ロータス ロータス エキシージ | 宮川 やすお 青木 孝行 | YH | 2'11.468 | 12.578 | 0.266 | 131.48 |
| 34 | 67 | ST4 | 3 | YAMATO INTEGRA ホンダインテグラ/DC5 | 長井 誠 嶋村 馨 | YH | 2'11.548 | 12.658 | 0.080 | 131.40 |
| 35 | 18 | ST4 | 4 | コスモソニック21 FKインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 浅野 武夫 笠原 智行 水書 健司 | YH | 2'11.551 | 12.661 | 0.003 | 131.39 |
| 36 | *32 | ST1 | 7 | グループエム アドバンポルシェ PORSCHE 911GT3/JGN | 原 幸雄 和田 雅英 | YH | 2'12.315 | 13.425 | 0.764 | 130.63 |
| 37 | 73 | ST4 | 5 | ロイヤルハウスYHランナップDC5 ホンダインテグラ/DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる | YH | 2'13.189 | 14.299 | 0.874 | 129.78 |
| 38 | 81 | ST4 | 6 | EXTOLL with FAB YH ホンダインテグラ/DC5 | 楳井 紳也 橋本 達也 幸内 秀憲 | YH | 2'13.421 | 14.531 | 0.232 | 129.55 |
| 39 | 22 | ST4 | 7 | モンドスピードZOIL DL5 ホンダインテグラ/DC5 | 斉藤 多聞 高橋 滋 森 啓一 | DL | 2'14.386 | 15.496 | 0.965 | 128.62 |
| 40 | 98 | ST4 | 8 | K.T エンドレス DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾 大貫 直実 | YH | 2'14.386 | 15.496 | 0.000 | 128.62 |
| 41 | 16 | ST3 | 12 | バウフェリス.速人7 マツダRX-7/FD3S | 金山 得郎 寺口 真一郎 | YH | 2'16.165 | 17.275 | 1.779 | 126.94 |
| 42 | 54 | ST5 | 4 | ADVANアンクルインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 山内 伸弥 浅見 武 | YH | 2'16.683 | 17.793 | 0.518 | 126.46 |
| 43 | 66 | ST3 | 13 | オスカーレーシング島沢自動車7 マツダRX-7/FD3S | 太田 浩 竹谷 賢二 | YH | 2'18.822 | 19.932 | 2.139 | 124.51 |
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
11月19日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎでスーパー耐久第8戦(最終戦)の予選が行われた。 気温11度、路面温度12度の寒さの中、10時から30分間で行われた基準タイムを判定するドライバーズ予選では、#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)の田中が1分58秒273のコースレコードでトップタイムとした。セッション開始から間もなくオイルがコース上の広範囲に出たため赤旗で20分ほどの中断があった。#11オーリンズランサーEVOIX(中谷明彦/木下隆之組)の前部が大きく破損していた。
14時から20分ずつの3つのセクションで分けられたグリッド予選では、気温12度、路面温度15度と若干暖かくなった。ここでも#1 FALKEN☆PORSCHEが1分57秒568とさらにレコードタイムを更新。2番手にはすでに前戦でシリーズタイトルを決定している#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝組)が58秒526の2番手、そして3番手には今回デビューレースとなる#60 NicoCutPORSCHE(谷川達也/清水康弘組)が59秒470で入った。総合5番手には#2 FUJITSUBO hpi IMPREZZA(吉田寿博/小泉和寛組)がST2クラスのトップ。総合12位に#15岡部自動車ハーツRX-7(長島正明/浅井亮博組)がST3クラスのトップに入った。28番手にST5クラスの#80ネストwithアペルYH(佐々木孝太/植田正幸組)が、31番手に#10 ADVANTAGE ベルノ東海YH(渡辺明/小林敬一組)がSTクラス4とそれぞれクラストップのポジションを得た。このセッションでも#11ランサーがストレートでストップ。このためセッションの残り5分で赤旗中断となった。
#1 FALKEN☆PORSCHE(田中哲也/荒聖治組)
田中哲也「気温が低くタイヤがなかなか温まりにくかったんですが、向こう(#25)よりは温まりが良かったようです。明日は、まだ決まってはいないんですが最初のスティントをボクが行って、あとの2つのスティントは荒君に任せようかなと思っています(笑)」
#60 NicoCutPORSCHE(谷川達也/清水康弘組)
谷川達也「昨日、相方が派手なクラッシュをしてしまい、今朝のドライバーズ予選の赤旗までピットでクルマの修復作業をしていました。#1と#25にはかないませんがその次ぐらいにつけたいと思っていました」
もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/19) Grid Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ST1 | 1 | FALKEN☆PORCSHE ポルシェ/911GT3 | 田中 哲也 荒 聖治 | FK | R1'57.568 | - | - | 147.02 |
| 2 | 25 | ST1 | 2 | ADVAN DENAG GT3 ポルシェ/911GT3 | 織戸 学 谷口 信輝 | YH | 1'58.526 | 0.958 | 0.958 | 145.83 |
| 3 | 60 | ST1 | 3 | NicoCut PORSCHE PORSCHE 911/GT3 JGN | 谷川 達也 清水 康弘 | YH | 1'59.470 | 1.902 | 0.944 | 144.68 |
| 4 | 24 | ST1 | 4 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ/911GT3 | 井上 貴志 堤 明彦 | YH | 2'00.476 | 2.908 | 1.006 | 143.47 |
| 5 | 2 | ST2 | 1 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 吉田 寿博 小泉 和寛 | DL | R2'00.728 | 3.160 | 0.252 | 143.17 |
| 6 | 3 | ST1 | 5 | エンドレスアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 2'00.768 | 3.200 | 0.040 | 143.13 |
| 7 | 45 | ST1 | 6 | スケープ45スペックスポルシェ ポルシェ/911GT3 | 伊藤 真一 羽根 幸浩 | MI | 2'00.877 | 3.309 | 0.109 | 143.00 |
| 8 | 63 | ST2 | 2 | WING PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 樋口 統也 池田 昌弘 | DL | R2'01.444 | 3.876 | 0.567 | 142.33 |
| 9 | 6 | ST2 | 3 | FALKEN☆梁山泊☆EVO 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 冨桝 朋広 関 豊 | DL | R2'01.475 | 3.907 | 0.031 | 142.29 |
| 10 | 13 | ST2 | 4 | シーケンシャルエンドレス アドバン座間 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | WADA-Q 村田 信博 Y.HINOKI | YH | R2'01.517 | 3.949 | 0.042 | 142.24 |
| 11 | 56 | ST2 | 5 | 眠眠打破ダンロップランサー 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 松本 達哉 伊藤 保文 | YH | 2'02.134 | 4.566 | 0.617 | 141.52 |
| 12 | 15 | ST3 | 1 | 岡部自動車ハーツRX-7 マツダRX-7/FD3S | 長島 正明 浅井 亮博 倉嶋 新一 | YH | R2'02.378 | 4.810 | 0.244 | 141.24 |
| 13 | 32 | ST1 | 7 | グループエム アドバンポルシェ PORSCHE 911GT3/JGN | 原 幸雄 和田 雅英 | YH | 2'02.453 | 4.885 | 0.075 | 141.16 |
| 14 | 30 | ST2 | 6 | ディクセル★eeiA★オガワランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 赤鮫 オヤジ 阪口 良平 吉本 晶哉 | YH | 2'02.758 | 5.190 | 0.305 | 140.81 |
| 15 | 20 | ST2 | 7 | RSオガワADVANランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 小川 日出夫 砂子 塾長 福山 英朗 | YH | 2'03.001 | 5.433 | 0.243 | 140.53 |
| 16 | 33 | ST3 | 2 | トータルスポーツingsZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之 | YH | 2'03.055 | 5.487 | 0.054 | 140.47 |
| 17 | 29 | ST3 | 3 | MSF TRACY NSX FAB YH ホンダ NSX/NA2 | 細川 慎弥 小山 佳延 | YH | 2'03.107 | 5.539 | 0.052 | 140.41 |
| 18 | 26 | ST2 | 8 | エンドレスアドバンTMCランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志 | YH | 2'03.149 | 5.581 | 0.042 | 140.36 |
| 19 | 19 | ST3 | 4 | EBBRO☆Z☆TC神戸 日産FAIRLADY Z/Z33 | 輿水 敏明 黒澤 翼 菊地 靖 | YH | 2'03.544 | 5.976 | 0.395 | 139.91 |
| 20 | 59 | ST2 | 9 | 東和インテックインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 井尻 薫 大澤 学 大澤 俊之 | YH | 2'03.545 | 5.977 | 0.001 | 139.91 |
| 21 | 7 | ST3 | 5 | メーカーズ ゼナドリン RX-7 マツダRX-7/FD3S | 白井 剛 一楽 智也 杉林 健一 | YH | 2'03.953 | 6.385 | 0.408 | 139.45 |
| 22 | 66 | ST3 | 6 | オスカーレーシング島沢自動車7 マツダRX-7/FD3S | 太田 浩 竹谷 賢二 | YH | 2'04.164 | 6.596 | 0.211 | 139.21 |
| 23 | 48 | ST3 | 7 | フィールズT&GアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | ヒロミ 小園 星野 一樹 | YH | 2'04.172 | 6.604 | 0.008 | 139.20 |
| 24 | 23 | ST3 | 8 | C-WEST ORC アドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 尾本 直史 谷口 行規 | YH | 2'04.394 | 6.826 | 0.222 | 138.95 |
| 25 | 83 | ST3 | 9 | bp ADVAN NSX ホンダNS-X/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 小林 正吾 | YH | 2'04.426 | 6.858 | 0.032 | 138.92 |
| 26 | 27 | ST3 | 10 | FINAエムスクエアーADVAN M3 BMW M3/E46 | 小林 且雄 筒井 克彦 中村 真一郎 | YH | 2'04.568 | 7.000 | 0.142 | 138.76 |
| 27 | 51 | ST2 | 10 | ブレイズシムスYHインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 鶴間 裕一 佐藤 幹徳 廣田 光一 | YH | 2'05.278 | 7.710 | 0.710 | 137.97 |
| 28 | 80 | ST5 | 1 | ネストwithアペルYH トヨタアルテッツァ/SXE10 | 佐々木 孝太 植田 正幸 西澤 誠剛 | YH | R2'06.139 | 8.571 | 0.861 | 137.03 |
| 29 | 37 | ST5 | 2 | ARTA F.O.S アルテッツア トヨタアルテッツァ/SXE10 | 峰尾 恭輔 長島 正興 影山 正彦 | YH | 2'06.633 | 9.065 | 0.494 | 136.50 |
| 30 | 17 | ST5 | 3 | INGS&RUNUPキーパーインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 田中 篤 松永 まさひろ | DL | 2'06.964 | 9.396 | 0.331 | 136.14 |
| 31 | 10 | ST4 | 1 | ADVANTAGE ベルノ東海 YH ホンダインテグラ/DC5 | 渡辺 明 小林 敬一 | YH | 2'08.452 | 10.884 | 1.488 | 134.56 |
| 32 | 67 | ST4 | 2 | YAMATO INTEGRA ホンダインテグラ/DC5 | 長井 誠 嶋村 馨 | YH | 2'08.735 | 11.167 | 0.283 | 134.27 |
| 33 | 54 | ST5 | 4 | ADVANアンクルインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 山内 伸弥 浅見 武 | YH | 2'09.304 | 11.736 | 0.569 | 133.68 |
| 34 | 18 | ST4 | 3 | コスモソニック21 FKインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 浅野 武夫 笠原 智行 水書 健司 | YH | 2'09.318 | 11.750 | 0.014 | 133.66 |
| 35 | 73 | ST4 | 4 | ロイヤルハウスYHランナップDC5 ホンダインテグラ/DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる | YH | 2'09.666 | 12.098 | 0.348 | 133.30 |
| 36 | 74 | ST4 | 5 | TUBE C-WEST DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 松本 玲二 ピストン西沢 | YH | 2'10.017 | 12.449 | 0.351 | 132.94 |
| 37 | 22 | ST4 | 6 | モンドスピードZOIL DL5 ホンダインテグラ/DC5 | 斉藤 多聞 高橋 滋 森 啓一 | DL | 2'10.862 | 13.294 | 0.845 | 132.09 |
| 38 | 98 | ST4 | 7 | K.T エンドレス DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾 大貫 直実 | YH | 2'10.928 | 13.360 | 0.066 | 132.02 |
| 39 | 81 | ST4 | 8 | EXTOLL with FAB YH ホンダインテグラ/DC5 | 楳井 紳也 橋本 達也 幸内 秀憲 | YH | 2'11.958 | 14.390 | 1.030 | 130.99 |
| 40 | 11 | ST2 | 11 | オーリンズランサーEVO IX 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 中谷 明彦 木下 隆之 | YH | 2'14.577 | 17.009 | 2.619 | 128.44 |
| 41 | 21 | ST3 | 11 | TO'S協新計測アネックスμ7 マツダRX-7/FD3S | 増田 芳信 吉冨 章 山口 崇 | YH | 2'41.267 | 43.699 | 26.690 | 107.18 |
もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2005/11/19) Drivers' Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km
| P | No | Cls | P | Car/Type | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ST1 | 1 | FALKEN☆PORCSHE ポルシェ/911GT3 | 田中 哲也 荒 聖治 | FK | 1'58.273 | - | - | 146.14 |
| 2 | 25 | ST1 | 2 | ADVAN DENAG GT3 ポルシェ/911GT3 | 織戸 学 谷口 信輝 | YH | 1'58.347 | 0.074 | 0.074 | 146.05 |
| 3 | 45 | ST1 | 3 | スケープ45スペックスポルシェ ポルシェ/911GT3 | 伊藤 真一 羽根 幸浩 | MI | 2'00.927 | 2.654 | 2.580 | 142.94 |
| 4 | 24 | ST1 | 4 | PCJ ADVAN PORSCHE ポルシェ/911GT3 | 井上 貴志 堤 明彦 | YH | 2'01.295 | 3.022 | 0.368 | 142.50 |
| 5 | 3 | ST1 | 5 | エンドレスアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 2'01.328 | 3.055 | 0.033 | 142.46 |
| 6 | 60 | ST1 | 6 | NicoCut PORSCHE PORSCHE 911/GT3 JGN | 谷川 達也 清水 康弘 | YH | 2'01.467 | 3.194 | 0.139 | 142.30 |
| 7 | 2 | ST2 | 1 | FUJITSUBO hpi IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 吉田 寿博 小泉 和寛 | DL | 2'01.994 | 3.721 | 0.527 | 141.69 |
| 8 | 6 | ST2 | 2 | FALKEN☆梁山泊☆EVO 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 冨桝 朋広 関 豊 | DL | 2'02.460 | 4.187 | 0.466 | 141.15 |
| 9 | 13 | ST2 | 3 | シーケンシャルエンドレス アドバン座間 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | WADA-Q 村田 信博 Y.HINOKI | YH | 2'02.556 | 4.283 | 0.096 | 141.04 |
| 10 | 32 | ST1 | 7 | グループエム アドバンポルシェ PORSCHE 911GT3/JGN | 原 幸雄 和田 雅英 | YH | 2'03.082 | 4.809 | 0.526 | 140.43 |
| 11 | 20 | ST2 | 4 | RSオガワADVANランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 小川 日出夫 福山 英朗 砂子 塾長 | YH | 2'03.154 | 4.881 | 0.072 | 140.35 |
| 12 | 63 | ST2 | 5 | WING PERMAGARD IMPREZA スバルインプレッサ/GH-GDB | 樋口 統也 池田 昌弘 | DL | 2'03.157 | 4.884 | 0.003 | 140.35 |
| 13 | 30 | ST2 | 6 | ディクセル★eeiA★オガワランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 赤鮫 オヤジ 阪口 良平 吉本 晶哉 | YH | 2'03.535 | 5.262 | 0.378 | 139.92 |
| 14 | 26 | ST2 | 7 | エンドレスアドバンTMCランサー 三菱ランサーEVO.VIII/CT9A | 細野 智行 朝倉 貴志 朝倉 宏志 | YH | 2'03.613 | 5.340 | 0.078 | 139.83 |
| 15 | 29 | ST3 | 1 | MSF TRACY NSX FAB YH ホンダ NSX/NA2 | 梅川 真明 小山 佳延 | YH | 2'03.910 | 5.637 | 0.297 | 139.50 |
| 16 | 56 | ST2 | 8 | 眠眠打破ダンロップランサー 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 松本 達哉 伊藤 保文 | YH | 2'04.415 | 6.142 | 0.505 | 138.93 |
| 17 | 15 | ST3 | 2 | 岡部自動車ハーツRX-7 マツダRX-7/FD3S | 長島 正明 浅井 亮博 倉嶋 新一 | YH | 2'04.417 | 6.144 | 0.002 | 138.93 |
| 18 | 33 | ST3 | 3 | トータルスポーツingsZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 伊橋 勲 大井 貴之 | YH | 2'04.515 | 6.242 | 0.098 | 138.82 |
| 19 | 48 | ST3 | 4 | フィールズT&GアドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | ヒロミ 小園 星野 一樹 | YH | 2'04.713 | 6.440 | 0.198 | 138.60 |
| 20 | 59 | ST2 | 9 | 東和インテックインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 井尻 薫 大澤 学 大澤 俊之 | YH | 2'04.844 | 6.571 | 0.131 | 138.45 |
| 21 | 83 | ST3 | 5 | bp ADVAN NSX ホンダNS-X/NA2 | 古橋 譲 玉木 秀幸 小林 正吾 | YH | 2'04.914 | 6.641 | 0.070 | 138.37 |
| 22 | 23 | ST3 | 6 | C-WEST ORC アドバンZ 日産FAIRLADY Z/Z33 | 尾本 直史 谷口 行規 | YH | 2'04.954 | 6.681 | 0.040 | 138.33 |
| 23 | *11 | ST2 | 10 | オーリンズランサーEVO IX 三菱ランサーEVO.IX/CT9A | 中谷 明彦 木下 隆之 | YH | 2'05.125 | 6.852 | 0.171 | 138.14 |
| 24 | 21 | ST3 | 7 | TO'S協新計測アネックスμ7 マツダRX-7/FD3S | 増田 芳信 吉冨 章 山口 崇 | YH | 2'05.436 | 7.163 | 0.311 | 137.80 |
| 25 | 7 | ST3 | 8 | メーカーズ ゼナドリン RX-7 マツダRX-7/FD3S | 白井 剛 一楽 智也 杉林 健一 | YH | 2'05.808 | 7.535 | 0.372 | 137.39 |
| 26 | 27 | ST3 | 9 | FINAエムスクエアーADVAN M3 BMW M3/E46 | 小林 且雄 筒井 克彦 中村 真一郎 | YH | 2'05.814 | 7.541 | 0.006 | 137.39 |
| 27 | 19 | ST3 | 10 | EBBRO☆Z☆TC神戸 日産FAIRLADY Z/Z33 | 輿水 敏明 黒澤 翼 菊地 靖 | YH | 2'06.212 | 7.939 | 0.398 | 136.95 |
| 28 | 66 | ST3 | 11 | オスカーレーシング島沢自動車7 マツダRX-7/FD3S | 太田 浩 竹谷 賢二 | YH | 2'06.576 | 8.303 | 0.364 | 136.56 |
| 29 | 80 | ST5 | 1 | ネストwithアペルYH トヨタアルテッツァ/SXE10 | 佐々木 孝太 植田 正幸 西澤 誠剛 | YH | 2'06.985 | 8.712 | 0.409 | 136.12 |
| 30 | 37 | ST5 | 2 | ARTA F.O.S アルテッツア トヨタアルテッツァ/SXE10 | 峰尾 恭輔 長島 正興 影山 正彦 | YH | 2'07.301 | 9.028 | 0.316 | 135.78 |
| 31 | 17 | ST5 | 3 | INGS&RUNUPキーパーインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 田中 篤 松永 まさひろ | DL | 2'07.504 | 9.231 | 0.203 | 135.56 |
| 32 | 51 | ST2 | 11 | ブレイズシムスYHインプレッサ スバルインプレッサ/GH-GDB | 鶴間 裕一 佐藤 幹徳 廣田 光一 | YH | 2'07.509 | 9.236 | 0.005 | 135.56 |
| 33 | 10 | ST4 | 1 | ADVANTAGE ベルノ東海 YH ホンダインテグラ/DC5 | 渡辺 明 小林 敬一 | YH | 2'10.132 | 11.859 | 2.623 | 132.83 |
| 34 | 74 | ST4 | 2 | TUBE C-WEST DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 松本 玲二 ピストン西沢 | YH | 2'10.276 | 12.003 | 0.144 | 132.68 |
| 35 | 54 | ST5 | 4 | ADVANアンクルインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 山内 伸弥 浅見 武 | YH | 2'10.741 | 12.468 | 0.465 | 132.21 |
| 36 | 73 | ST4 | 3 | ロイヤルハウスYHランナップDC5 ホンダインテグラ/DC5 | 前嶋 秀司 山本 すばる | YH | 2'11.279 | 13.006 | 0.538 | 131.67 |
| 37 | 98 | ST4 | 4 | K.T エンドレス DC5 ホンダインテグラ/DC5 | 菅野 良男 金谷 真吾 大貫 直実 | YH | 2'11.528 | 13.255 | 0.249 | 131.42 |
| 38 | 67 | ST4 | 5 | YAMATO INTEGRA ホンダインテグラ/DC5 | 長井 誠 嶋村 馨 | YH | 2'11.681 | 13.408 | 0.153 | 131.26 |
| 39 | 18 | ST4 | 6 | コスモソニック21 FKインテグラ ホンダインテグラ/DC5 | 浅野 武夫 笠原 智行 水書 健司 | YH | 2'11.764 | 13.491 | 0.083 | 131.18 |
| 40 | 22 | ST4 | 7 | モンドスピードZOIL DL5 ホンダインテグラ/DC5 | 斉藤 多聞 高橋 滋 森 啓一 | DL | 2'12.008 | 13.735 | 0.244 | 130.94 |
| 41 | 81 | ST4 | 8 | EXTOLL with FAB YH ホンダインテグラ/DC5 | 楳井 紳也 幸内 秀憲 橋本 達也 | YH | 2'12.365 | 14.092 | 0.357 | 130.59 |
| -------- 以上基準タイム通過 -------- | ||||||||||
| 33 | 16 | ST3 | 12 | バウフェリス.速人7 マツダRX-7/FD3S | 金山 得郎 寺口 真一郎 | YH | 2'09.204 | 10.931 | 1.695 | 133.78 |
| 34 | 360 | ST3 | 13 | アドバン ドナーゲ ロータス ロータス エキシージ | 宮川 やすお 青木 孝行 | YH | 2'09.917 | 11.644 | 0.713 | 133.05 |
スーパー耐久シリーズ2005 第8戦
「もてぎスーパー耐久300マイル」 事前情報
■開催月日:2005年11月19-20日
■開催場所:ツインリンクもてぎ
◇ポイントリーダーで迎える最終戦
3年ぶりのタイトル奪回は目前
スーパー耐久シリーズ(S耐)2005最終戦(第8戦)は、11月19~20日ツインリンクもてぎにおいて480kmレースとして開催される。
今回、インプレッサが区分されるST2クラス(4WD、2001~3500cc)には11台がエントリー(全クラス44台)。うち4台がインプレッサでプローバレーシングディビジョンがポイントリーダーの#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛)と、3位の#63 WING PERMAGARDIMPREZA(樋口統也/池田昌弘)をエントリーしている。
ツインリンクもてぎで使用されるのは、1周4.801kmのロードコースで前半部分は直線と直角ターンをつないだストップ&ゴー、中盤にはチャレンジングな高速コーナーを持ち、後半は下りながらのストレートと直角ターンをつないだ、ブレーキに厳しいレイアウト。
今回のレース距離は480kmのために、燃費に勝る2台のインプレッサはピット作業を1回で済ませる予定。#2インプレッサとランキング2位の#11ランサーとの点差は19点。今回#2インプレッサは11台中9位以上でゴールすれば02年以来、3年ぶりのチャンピオン奪回となる。大きなトラブルやアクシデントでコース上やコースサイドで動けなくならない限り、チャンピオン獲得は間違いない状況だ。
また、#63インプレッサもシリーズ3位の確保が目標。シリーズ4位の#20ランサーとは13点差離れており、表彰台確保はもちろん初優勝を狙ってのレースとなる。
タイムスケジュールは、19日のドライバー予選が10時~10時30分、グリッド予選が14~15時。20日のフリー走行が8時30分~9時、決勝レースは12時にスタートが切られる予定。
■吉田寿博選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
「今年の集大成となるようないいレースをしたいですね。PCWRCで新井敏弘選手がチャンピオンとなってプロダクションカーのポテンシャルの良さを証明してくれました。僕たちもS耐でプロダクションカーの性能の高さと耐久性を証明します。周囲は盛り上がっていますが、平常心で臨みます」
■小泉和寛選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
「1年間諦めるようなレースはしてこなかったので、最終戦もしぶといレースを見せたいです。自分自身は発展途上ですから、さらに向上するよう頑張ります。SUBARUと全国のインプレッサファンにチャンピオンをプレゼントしたいです」
◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: © スバルテクニカインターナショナル
SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT 300km」
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■開催月日:2005年11月5-6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
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◇ クスコスバルADVANインプレッサ
雨の中5位を走行するも、アンラッキーな展開で13位に
SUPER GT最終戦(第8戦)は、11月5~6日鈴鹿サーキット(三重県)において開催され、小林且雄/谷川達也組の#77クスコスバルADVANインプレッサはウェットコンディションの中、5位までポジションを上げるレースを展開したが、セーフティカー(SC)導入時のアンラッキーな部分もあり、13位でレースを終えることになった。
5日の予選日は朝から晴れ。10時からのGT300専有走行枠で谷川は2分5秒313のタイムを出して5位につけた。しかしアタックに入る前の周からターボにトラブルを抱えており、翌周はスローダウンしてピットイン。修復のためにピットガレージに入れたため、小林はこのセッションで基準タイムをクリアすることができなくなった。
メカニックやスタッフの迅速で懸命な作業もあり、修復作業は予選2回目までに無事終了。14時からのGT300の専有走行枠では、小林が無事基準タイムをクリア。これで、スーパーラップ進出の10台を除く車両の中でトップイムとなったため、予選11位という順位になった。
6日決勝日、フリー走行が始まるころから小さな雨粒がポツリポツリと落ち始めた。雨は決勝レース前にはさらにひどくなり、14時9分の時点で進行はストップして10分間様子をみることになった。一部のドライバーたちがコントロールタワーで雨量が危険というアピールをして、監督ミーティングが行われ、その結果、52周の決勝レースは75%、39周に短縮。さらにひとりのドライバーの連続運転周回数は35周で変わらずということが発表された。
14時53分決勝レースがスタート。クスコスバルADVANインプレッサのスタートドライバーは3戦ぶりに谷川が担当した。谷川は7周目に7位、11周目には6位、そして15周目には5位へとポジションを上げる走りを見せ、ファンを喜ばせた。
しかし、16周目にバックストレッチで負傷したドライバーを救助するためSCが導入されることになった。SCが入った位置はGT500クラスのトップ車両の直前で、GT300の4位の車両(#47 Z)の前だった。これでGT300のトップ3台は、隊列の後ろにつけることができるため約1周得をすることになる。さらにピットワークを済ませた車両は、ピットワークを済ませていない上位車両との距離を一気に詰めることができる。
谷川は翌周にピットインして小林に交代したが、14位でコース復帰となってしまった。SCランの間にピットインした車両もあり、小林は12位までポジションを上げたが、既に勝負権は失ったも同然。
20周終了でSCが隊列から離れレースは再スタートした。路面はやがて水たまりが減り、深溝のレインタイヤではつらい状態。さらにピット作業の際にタイヤ交換をしていないために磨耗も増え、なかなかペースを上げられない状態となった。結果、小林は13位でチェッカーを受け、今季最終戦を終えることになった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: © スバルテクニカインターナショナル
平成17年11月7日
トヨタ自動車(株)広報部
SUPER GT
第8戦 SUZUKA GT 300km
SUPER GT最終戦 トヨタが3年振りのWタイトル奪取
GT500はスープラ38号車が勝利し逆転チャンピオン。
GT300もMR-S30号車がチャンピオン獲得

GT500クラスでチャンピオンを獲得したスープラ38号車
「SUPER GT」第8戦(最終戦)「SUZUKA GT 300km」が11月5日(土)、6日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで行われた。
今季全8戦のSUPER GTも遂に最終戦を迎え、GT500クラスでチャンピオンの可能性がある5台の内、トヨタ勢はOPEN INTERFACEトムススープラ36号車が7ポイント差のランキング同点2位、すでに2勝を挙げているZENTセルモスープラ38号車が14点差の4 位。またGT300クラスではRECKLESS MR‐S30号車がランキング首位と、チャンピオン獲得に向けて期待が集まった。
今大会にはGT500クラス17台、GT300クラス28台の総勢45台が参加。このうちトヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリー。
4日(金)に好天の下で行われた練習走行ではスープラ38号車が3番手タイムを記録した。
◆予選◆
5日(土)は秋晴れの好天に恵まれ、完全ドライコンディションの下で午前10時に公式予選1回目がスタート。終盤の両クラス混走時間にエッソウルトラフロースープラ6号車がただ一台コースレコードを更新する好タイムでスープラ38号車を逆転し、トップタイムをマーク。スープラ38号車は2番手、OPEN INTERFACEトムススープラ37号車も3番手で続き、スープラ勢が順調に上位3番手までを独占して午後のスーパーラップにコマを進めた。
GT300クラスでは吉兆宝山MR‐S31号車がセッション序盤から好調にトップタイムを連発してセッショントップにつけた。
1台づつのタイムアタックにより上位グリッド10台分を決定するスーパーラップは、午後2時35分より開始。GT500クラスではスープラ38号車が見事ポールポジションを獲得。スープラ6号車が2番手、スープラ37号車が3番手のタイムをマークし、スープラは再び予選上位3位グリッドまでを独占した。
また、GT300クラスでもMR‐S31号車がポールポジションを獲得し、トヨタ車によるGT500/GT300の両クラスダブルポールポジションで決勝に臨むこととなった。
◆決勝◆
6日(日)は朝から天候が悪化。午前8時20分からのフリー走行が始まる頃には雨が落ち始め、昼前には本降りとなった。路面コンディション変化に対応し、15分間のフリー走行が追加されたが、断続的な激しい風雨のため、スタートは遅延、周回数を52周から39周に減らし、午後2時55分にフォーメーションラップなしのセーフティカーランでスタートが切られた。
一人のドライバーが運転出来る規定周回数は変わらず35周だったため、スタートから4周が過ぎると早めのピット作業とドライバー交代を行うチームが出始め、ポールポジションからスタートしたスープラ38号車、2番手のスープラ6号車も6周目にピットイン。タイヤ交換は行わず、燃料補給とドライバー交代のみでコースに復帰、追い上げを開始した。
これで一時は11位までポジションを落としたスープラ38号車だったが、その後16周目から21周目に渡ってコースアウト車輛処理のためセーフティカーが導入され、先行車との間隙を詰めることに成功。
その後、序盤ピットインしなかった上位車両がピットへ向かうごとにポジションを上げていったスープラ38号車は、35周目に再び首位奪還。
この頃には雨も弱くなり、路面コンディションも良くなって行ったが、スープラ38号車は深溝レインタイヤを労わりながら、後続から見事逃げ切り、今季3勝目を獲得。ランキング4位からの驚異的な逆転劇で、シリーズチャンピオンを確定した。
トヨタ・スープラのGT500チャンピオン獲得は2002年以来3年振り。ドライバーの立川祐路はGT500最多となる通算7勝目を挙げた。また、共に戦った僚友高木虎之介は、IRL参戦から今季SUPER GTに戦いの場を変えた初参戦のルーキーイヤーながらチャンピオンに輝いた。
一方、GT300クラスでは、MR‐S30号車が3位入賞。ドライバーズチャンピオンと共にチームチャンピオンのダブルタイトルを確定した。
ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー立川祐路のコメント:
シリーズ最多の3勝を挙げられたことも嬉しいが、何といっても勝ってタイトルを決められたのは最高の気分だ。しかし、シーズンを振り返れば、ノーポイントに終わったレースもあり、そうした浮き沈みを無くし、コンスタントな強さを発揮することが来シーズンへ向けての課題だと思う。
ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
シリーズ参戦初年度でチャンピオンを獲得出来、とても嬉しい。良いパートナーにも恵まれ、実力あるチームと共に切磋琢磨しながら頑張ってきた結果だと思っている。
RECKLESS MR-S30号車 ドライバー佐々木孝太のコメント:
前戦で優勝を果たしたことで、ハンデウエイトが75㎏と重くなり、今回は金曜日からトラブルに見舞われた。予選でも下位ポジションに甘んじざるを得ないなど、苦戦を強いられてきたが、最終的にシリーズチャンピオンを獲得することで、チームにやっと恩返しが出来、とても嬉しい。
RECKLESS MR-S30号車 ドライバー山野哲也のコメント:
昨シーズン、他チームでチャンピオンを獲得している自分にとっては、移籍初年度での2年連続タイトルとなり、純粋に誇りに思う。今日は、雨が上がりかける中で、最後までタイヤを持たせられたのが3位入賞に繋がった。また、シリーズを通じて安定してポイントを稼げたことも大きかった。
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:
今季はライバル勢も実力を高めて来たことで、大変な一年となったが、最後は各チーム及びTRDが頑張ってくれたことで、最終戦で優勝し、自力での逆転チャンピオンという最高の結果を導いてくれた。GT300クラスでもチャンピオンを獲得出来、3年振りのダブルタイトルと、こんなに嬉しいことはない。関係者全員の一年間の努力の賜物だ。これに奢ることなく来季に向けて全力を尽くし体制を整える。
Text & Photo: © トヨタ自動車
SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT300km レース」 決勝
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■開催月日:2005年11月6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
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■ザナヴィ ニスモZが僅差の2位表彰台に
ニスモは3年連続のチームチャンピオンを獲得
SUPER GTシリーズ最終戦の決勝レースが11月6日三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット(1周:5.807km)で開催され、予選9位からスタートした#1ザナヴィ ニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)が2位表彰台を獲得、これにより、ニスモは3年連続のチームチャンピオンを獲得することとなった。観客総数は35,500名であった。
朝から降り始めた雨は正午過ぎには本格的な降雨となった。このため午後2時に予定されていた決勝レースは予定の52周から39周に修正して行われることとなった。さらに安全性を高めるため、通常行うフォーメーションラップを行わず、セイフティカー先導によるセイフティカー(SC)スタート方式がとられることとなった。
2時53分にSCラップが開始。これは最低3周以上行われると事前に宣言されており、ドライバーの最多周回規定は不変(35周)とされていた。このため4周が終了した時点でSCがピットレーンに入り、レースはレーシングスピードに移ったが、ニスモのZ 2台は共にその周回にピットイン。早々とドライバー交代する作戦を取った。
レースをスタートした#1 Zの本山、#22 モチュールピットワークZの柳田真孝からライアン、ミハエル・クルムに交代し、残り35周を二人目のドライバーがドライブするというものだ。
それによりレース序盤は下位に沈んだが21周目には#1 Zは6位、#22 Zは8位に浮上した。さらに32周目に#1 Zは3位へとポジションアップ、そして36周目に最後のマシンがピットインして2位となると、ライアンは首位を走る#38スープラとの差をみるみる詰めて行った。ここで逆転すれば#1 Zは3年連続のドライバーチャンピオンを手中にすることができるため、激しいプッシュで#38スープラに迫った。しかし、同様にチャンピオン獲得のかかっている#38スープラも気迫の走りでライアンの追撃を振り切ってチェッカーフラッグを受け、#1 Zは2位となった。
一方、6位まで順位を上げたクルムの#22 Zは、重いウェイトハンディが響き、レース終盤にペースが上がらず、8位でレースをフィニッシュすることとなった。
予選のクラッシュでレース出場が心配された#12カルソニックインパルZは、GT500クラスの最後尾からレースをスタート。ブノワ・トレルイエは、多くの車両がスピンアウトする悪条件の中ファイトあふれる走りでレース序盤を戦い、一時トップを走る#36スープラのすぐ背後に迫った。この健闘にグランドスタンドの日産サポーターは大いに湧き上がった。31周目にピットインし、クラッシュから立ち直った井出有治に交代。10位でレースに戻り、9位でチェッカーフラッグをくぐり抜けた。
また、7番手でスタートした#3 G’ZOX・HASEMI・Z(金石年弘/エリック・コマス組)はSCラップ解除直後の6周目に4位となり、13周目にピットイン。レースの後半三分の二を担当した金石も気迫のこもったドライビングで上位車をパス。最終的には4位でフィニッシュした。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: © NISMO

伊藤大輔/R.ファーマン(ARTA NSX)とTeam Honda Racingがランキング2位を獲得
決勝日:2005年11月6日(日)
サーキット:鈴鹿サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/雨のち曇り 気温:18.5℃(15:00現在) 決勝レース:39周(226.473km) コースコンディション:ウエット 観客数:33,500人(主催者発表)
11月6日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいてSUPER GTの2005年シリーズ最終戦となる第8戦「SUZUKA GT 300KM」の決勝レースが開催された。

今シーズンから新たにスタートしたSUPER GTシリーズのドライバーズ・タイトル争いは最終戦まで持ち込まれ、実に5組がタイトル獲得へ望みを継ぐ白熱した展開となった。現時点のランキングトップに立つのは、前戦オートポリスで独走優勝を飾り61ポイントを獲得している#8 ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)。このレースで優勝もしくは2位でチェッカーフラッグを受けると文句なしのタイトル獲得となる。しかしARTA NSXは90kgのハンディウェイトを積んでおり、厳しい闘いが予想された。逆転でタイトル奪取をねらうのは、ランキング2位<54ポイント/ハンディウェイト60kg>の#22 モチュールピットワークZ(ミハエル・.クルム/柳田真孝組)、同じく2位<54ポイント/20kg>の#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRA(土屋武士/ジェームズ・コートニー組)、4位<47ポイント/40kg>の#38 ZENTセルモスープラ(立川祐路/高木虎之介組)、5位<45ポイント/30kg>の#1 ザナヴィニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)となっている。
5日(土)に開催された公式予選は快晴のもと行われ、Honda NSX-GT勢は全車4台が予選1回目の上位10台に入り、午後のスーパーラップに進出した。この結果、#18道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が4番手となる1分54秒274を記録。続く5番手に#32松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)、6番手に#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)が8番手となった。ポールポジションは#38 ZENTセルモスープラが獲得した。
6日(日)の決勝日は朝から雨模様となり、決勝を迎える頃には路面上に水が溜まるほどの豪雨となった。よって、スタート時間は延期され、各チームはマシンをグリッド上に並べてスタート進行を見守ることとなった。この結果、大会事務局は本来の周回数52周の75%である39周で決勝を行うことを決定し、14時53分に決勝レースが行われることとなった。
決勝レースはセーフティーカー・スタートとなり、セーフティーカーによる4周の先導後にレースがスタートした。しかし、コースはハードウエット状態のためアクシデントが続出し、4番手スタートの#18 TAKATA童夢NSXの道上龍選手もスタート直前の最終コーナーでスピンを喫して順位を落としてしまう。
5周目終了時に1-2位を走行していた#38 ZENTセルモスープラと#6 エッソウルトラフロースープラがピットイン。残り周回数を計算して早くもドライバー交代と燃料補給を行った。この結果、ランキングトップの#8 ARTA NSXを駆るR.ファーマン選手は2位、#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手が3位を走行する。#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手はスピンを喫し、ピットインリタイアとなった。
Honda NSX-GTで最初にピットインを敢行したのは#32 EPSON NSXだった。12周終了時にピットインし、30秒でドライバー交代と燃料補給を行いコースに復帰した。
15周目に入る頃には天候が好転の兆しをみせ、雨脚が急速に弱まりだした。その直後の16周目に、バックストレートで起きたGT300クラスのアクシデントのためセーフティーカーが導入されたが、#8 ARTA NSXは未だピットインせずに路面状況を見守る戦略を選択した。この時点で#8 ARTA NSXが2位、#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRAが3位、#18 TAKATA童夢NSXが5位、#38 ZENTセルモスープラが7位、#1 ザナヴィニスモZが8位を走行する。
19周目終了時にセーフティーカーが入り、レースが再開された。セーフティーカー走行中はピットインが可能だが、給油は禁止されているため、#8 ARTA NSXはこのタイミングでピットインを敢行。浅溝のレインタイヤに交換し、33秒の素早いピット作業で伊藤大輔選手がコースに復帰した。この時点でコースはハードウエットの状態だが、雨は完全に止み、レース終盤には路面が乾き始めそうな様相をみせる。
23周終了時に3位まで浮上した#18 TAKATA童夢NSXがピットイン。タイヤ交換をせずに深溝のレインタイヤのまま小暮選手がコースに復帰した。
浅溝のレインタイヤを選択した#8 ARTA NSXの伊藤選手だったが、未だ路面状況はハードウエットのため2分21秒台という苦しいペースで走行する。トップを走行するのは#36 OPEN INTERFACE TOM’S SUPRAでこのチームがトップでチェッカーフラッグを受けると#8 ARTA NSXは2位に入らなければならない。幸い路面状況はさらに好転し、浅溝を選択したマシンのタイムが飛躍的に向上。伊藤選手は2分12秒台までタイムを上げていく。
しかし、29周目にS字コーナーでの接触行為によるドライビングペナルティーが#8 ARTA NSXに下されたため、コース復帰した時点で順位を13位に落としてしまう。その後も伊藤選手は2分11秒台までペースを上げて追い上げを図るものの、及ばず12位でチェッカーフラッグを受けた。Honda NSX-GT勢は#18 TAKATA童夢NSXが6位、#32 EPSON NSXが10位となった。
波乱のレースは#38 ZENTセルモスープラが優勝し、ドライバーズ・タイトルも同時に獲得。チーム・タイトルはNISMOが獲得した。
この結果、#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とR.ファーマン選手はシーズン61ポイント獲得でドライバーズ・ランキング2位、Team Honda Racingも82ポイント獲得でチーム・ランキング2位となった。

■白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「1年の締めくくりでしかも鈴鹿での最終戦でのドライバー、チーム・タイトル獲得に向け、万全の準備で臨みましたが、結果としては、皆さまの期待に応えられず大変残念です。今回の決勝は、スタート前からの悪天候で展開を予測することが困難な状況でしたが、チームとしての判断は間違ってはいなかったと思いますので、我々が“運”をマネージメントすることが出来なかったのだと思います。
今シーズンを振り返ると序盤は大変苦しいレースが続き、皆様のご心配をおかけしましたが、第3戦のマレーシア・セパンラウンドで投入したNA(自然吸気)エンジンによってNSX-GTの戦闘力は急速に高まり、最終的にはドライバー、チーム・ランキングとも2位を獲得できたことについては、良かったのかもしれません。
明日から来シーズンに向けてのチャレンジがスタートします。今年以上の結果を残しますので期待して下さい。一年間皆さまの熱いご声援ありがとうございました」
シリーズランキング 2位 #8 ARTA NSX
■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
「最後まで攻めの気持ちを持って戦いましたが、残念な結果に終わってしまいました。R.ファーマン選手が序盤で頑張ってくれて2位でバトンタッチを受けたのですが、最初は路面状況が悪く、交換した浅溝レインタイヤでは非常に厳しい状況でした。その影響もあってペナルティを受ける接触をしてしまったことが本当に悔やまれます。レースの流れが我々に向いてなかったようですね。次にチャンスがあるときは必ず手にすべく頑張りたいと思います。応援ありがとうございました」
■ラルフ・ファーマン(Ralf Firman)選手
「ドライバーズ、チーム・タイトルとも逃してしまったのはとても残念です。今日は本当に激しい雨と、予測できない展開でチーム戦略を練るのが難しかったですね。良い結果を得ることはできませんでしたが、今シーズンはHonda NSX-GTの素晴らしい成長があってタイトル争いまで繰り広げることができたので、私自身としては満足しています。また来年もこのマシンでレースをしたいですね」
Text & Photo: © HONDA
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Pos | Car Model | Driver | Lap | Time/Bihind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | 39 | 1:41'36.807 |
| 2 | 1 | 500 | 2 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | 39 | 1.538 |
| 3 | 6 | 500 | 3 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | 39 | 23.605 |
| 4 | 3 | 500 | 4 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | 39 | 31.772 |
| 5 | 36 | 500 | 5 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | 39 | 32.925 |
| 6 | 18 | 500 | 6 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | 39 | 33.804 |
| 7 | 37 | 500 | 7 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | 39 | 39.778 |
| 8 | 22 | 500 | 8 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | 39 | 41.345 |
| 9 | 12 | 500 | 9 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | 39 | 45.902 |
| 10 | 32 | 500 | 10 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | 39 | 1'00.621 |
| 11 | 39 | 500 | 11 | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | 39 | 1'01.876 |
| 12 | *8 | 500 | 12 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | 39 | 1'09.987 |
| 13 | *35 | 500 | 13 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | 38 | 1Lap |
| 14 | 25 | 500 | 14 | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | 38 | 1Lap |
| 15 | 21 | 500 | 15 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | 38 | 1Lap |
| 16 | 11 | 300 | 1 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / MF408S | 田中 哲也 パオロ・モンティン | 38 | 1Lap |
| 17 | 34 | 500 | 16 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | 37 | 2Laps |
| 18 | 0 | 300 | 2 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | 37 | 2Laps |
| 19 | 30 | 300 | 3 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | 37 | 2Laps |
| 20 | 46 | 300 | 4 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | 37 | 2Laps |
| 21 | 10 | 300 | 5 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | 37 | 2Laps |
| 22 | 2 | 300 | 6 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | 37 | 2Laps |
| 23 | 31 | 300 | 7 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | 37 | 2Laps |
| 24 | 43 | 300 | 8 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | 37 | 2Laps |
| 25 | 19 | 300 | 9 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | 37 | 2Laps |
| 26 | 13 | 300 | 10 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | 37 | 2Laps |
| 27 | 86 | 300 | 11 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | 山西 康司 古谷 直広 | 36 | 3Laps |
| 28 | 7 | 300 | 12 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | 36 | 3Laps |
| 29 | 77 | 300 | 13 | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | 36 | 3Laps |
| 30 | 27 | 300 | 14 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | 36 | 3Laps |
| 31 | 47 | 300 | 15 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | 36 | 3Laps |
| 32 | 112 | 300 | 16 | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | 36 | 3Laps |
| 33 | 5 | 300 | 17 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | 36 | 3Laps |
| 34 | 52 | 300 | 18 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | 36 | 3Laps |
| 35 | 26 | 300 | 19 | DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS | 山岸 大 伊橋 勲 | 36 | 3Laps |
| 36 | 777 | 300 | 20 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | 35 | 4Laps |
| 37 | 170 | 300 | 21 | 外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77 | 石橋 義三 井上 貴志 | 35 | 4Laps |
| 38 | 62 | 300 | 22 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 柴原 眞介 植松 忠雄 | 35 | 4Laps |
| 39 | 9 | 300 | 23 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 周防 彰悟 | 34 | 5Laps |
| 40 | 110 | 300 | 24 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | 34 | 5Laps |
| 41 | 72 | 300 | 25 | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | 34 | 5Laps |
| -------- 以上完走 -------- | |||||||
| - | 87 | 300 | - | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | マルコ・アピチェラ WADA-Q | 23 | 16Laps |
| - | 111 | 300 | - | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | 7 | 32Laps |
| - | 100 | 500 | - | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | 5 | 34Laps |
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Free-Practice WeatherCloudy: Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | 500 | 1 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | BS | 20 | 1'56.533 | - | 179.39 |
| 2 | 12 | 500 | 2 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | BS | 40 | 1'56.741 | 0.208 | 179.07 |
| 3 | 39 | 500 | 3 | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | BS | 1'56.929 | 0.396 | 178.79 | |
| 4 | 18 | 500 | 4 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 40 | 1'57.008 | 0.475 | 178.66 |
| 5 | 37 | 500 | 5 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | BS | 1'57.048 | 0.515 | 178.60 | |
| 6 | 38 | 500 | 6 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 40 | 1'57.697 | 1.164 | 177.62 |
| 7 | 22 | 500 | 7 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | BS | 60 | 1'57.715 | 1.182 | 177.59 |
| 8 | 34 | 500 | 8 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | DL | +1 | 1'57.727 | 1.194 | 177.57 |
| 9 | *3 | 500 | 9 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | BS | 30 | 1'57.869 | 1.336 | 177.36 |
| 10 | 1 | 500 | 10 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 30 | 1'58.059 | 1.526 | 177.07 |
| 11 | 8 | 500 | 11 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 90 | 1'58.064 | 1.531 | 177.07 |
| 12 | 100 | 500 | 12 | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | BS | 40 | 1'58.275 | 1.742 | 176.75 |
| 13 | 25 | 500 | 13 | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | YH | 10 | 1'58.340 | 1.807 | 176.65 |
| 14 | 35 | 500 | 14 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | 1'58.489 | 1.956 | 176.43 | |
| 15 | 36 | 500 | 15 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | BS | 20 | 1'58.496 | 1.963 | 176.42 |
| 16 | 32 | 500 | 16 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | DL | 40 | 1'58.560 | 2.027 | 176.33 |
| 17 | 21 | 500 | 17 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | DL | 2'00.409 | 3.876 | 173.62 | |
| 18 | 2 | 300 | 1 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | YH | +2 | 2'05.641 | 9.108 | 166.39 |
| 19 | 27 | 300 | 2 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | YH | 2'06.151 | 9.618 | 165.72 | |
| 20 | 0 | 300 | 3 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | DL | 100 | 2'07.079 | 10.546 | 164.51 |
| 21 | 86 | 300 | 4 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | 山西 康司 古谷 直広 | YH | 2'07.369 | 10.836 | 164.13 | |
| 22 | 31 | 300 | 5 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | MI | 30 | 2'07.439 | 10.906 | 164.04 |
| 23 | 43 | 300 | 6 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | MI | 100 | 2'07.619 | 11.086 | 163.81 |
| 24 | 13 | 300 | 7 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 45 | 2'07.752 | 11.219 | 163.64 |
| 25 | 11 | 300 | 8 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | DL | 40 | 2'07.916 | 11.383 | 163.43 |
| 26 | 47 | 300 | 9 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | YH | +2 | 2'08.089 | 11.556 | 163.21 |
| 27 | 46 | 300 | 10 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | YH | 60 | 2'08.377 | 11.844 | 162.84 |
| 28 | 77 | 300 | 11 | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | YH | +2 | 2'08.377 | 11.844 | 162.84 |
| 29 | 19 | 300 | 12 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | YH | 35 | 2'08.379 | 11.846 | 162.84 |
| 30 | 5 | 300 | 13 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +2 | 2'08.819 | 12.286 | 162.28 |
| 31 | 62 | 300 | 14 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 柴原 眞介 植松 忠雄 | YH | 10 | 2'09.370 | 12.837 | 161.59 |
| 32 | 7 | 300 | 15 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | YH | 5 | 2'09.610 | 13.077 | 161.29 |
| 33 | 87 | 300 | 16 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | マルコ・アピチェラ WADA-Q | YH | 2'09.625 | 13.092 | 161.27 | |
| 34 | 10 | 300 | 17 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | DL | 2'10.002 | 13.469 | 160.81 | |
| 35 | 777 | 300 | 18 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | YH | 2'10.433 | 13.900 | 160.28 | |
| 36 | 52 | 300 | 19 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | KH | 2'10.520 | 13.987 | 160.17 | |
| 37 | 112 | 300 | 20 | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | YH | 2'10.606 | 14.073 | 160.06 | |
| 38 | 26 | 300 | 21 | DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS | 山岸 大 伊橋 勲 | YH | 2'10.790 | 14.257 | 159.84 | |
| 39 | 110 | 300 | 22 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | YH | 2'10.996 | 14.463 | 159.59 | |
| 40 | 111 | 300 | 23 | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | 2'11.869 | 15.336 | 158.53 | |
| 41 | 72 | 300 | 24 | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | YH | 2'13.061 | 16.528 | 157.11 | |
| 42 | 170 | 300 | 25 | 外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77 | 石橋 義三 井上 貴志 | YH | 2'13.901 | 17.368 | 156.12 | |
| 43 | 9 | 300 | 26 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 周防 彰悟 | YH | 2'17.308 | 20.775 | 152.25 | |
| 44 | 30 | 300 | 27 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | MI | 75 | 2'21.502 | 24.969 | 147.74 |
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/06) Qualify Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 40 | R1'53.801 | - | 183.70 |
| 2 | 6 | 500 | 2 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | BS | 20 | R1'53.826 | 0.025 | 183.66 |
| 3 | 37 | 500 | 3 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | BS | R1'54.130 | 0.329 | 183.17 | |
| 4 | 18 | 500 | 4 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 40 | R1'54.274 | 0.473 | 182.94 |
| 5 | 32 | 500 | 5 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | DL | 40 | R1'54.436 | 0.635 | 182.68 |
| 6 | 8 | 500 | 6 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 90 | 1'54.742 | 0.941 | 182.19 |
| 7 | 3 | 500 | 7 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | BS | 30 | 1'54.914 | 1.113 | 181.92 |
| 8 | 100 | 500 | 8 | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | BS | 40 | 1'55.223 | 1.422 | 181.43 |
| 9 | 1 | 500 | 9 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 30 | 1'56.035 | 2.234 | 180.16 |
| 10 | 22 | 500 | 10 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | BS | 60 | 1'56.403 | 2.602 | 179.59 |
| 11 | 34 | 500 | 11 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | DL | +1 | 1'55.517 | 1.716 | 180.97 |
| 12 | 25 | 500 | 12 | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | YH | 10 | 1'55.578 | 1.777 | 180.88 |
| 13 | 36 | 500 | 13 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | BS | 20 | 1'55.650 | 1.849 | 180.76 |
| 14 | 35 | 500 | 14 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | 1'55.755 | 1.954 | 180.60 | |
| 15 | 21 | 500 | 15 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | DL | 1'58.321 | 4.520 | 176.68 | |
| 16 | 31 | 300 | 1 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | MI | 30 | R2'03.951 | 10.150 | 168.66 |
| 17 | 2 | 300 | 2 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | YH | +2 | R2'04.163 | 10.362 | 168.37 |
| 18 | 0 | 300 | 3 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | DL | 100 | 2'04.839 | 11.038 | 167.46 |
| 19 | 27 | 300 | 4 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | YH | 2'05.076 | 11.275 | 167.14 | |
| 20 | 47 | 300 | 5 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | YH | +2 | 2'05.281 | 11.480 | 166.87 |
| 21 | 13 | 300 | 6 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 45 | 2'05.534 | 11.733 | 166.53 |
| 22 | 43 | 300 | 7 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | MI | 100 | 2'05.635 | 11.834 | 166.40 |
| 23 | 11 | 300 | 8 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | DL | 40 | 2'05.774 | 11.973 | 166.21 |
| 24 | 62 | 300 | 9 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 柴原 眞介 植松 忠雄 | YH | 10 | 2'05.974 | 12.173 | 165.95 |
| 25 | 19 | 300 | 10 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | YH | 35 | 2'06.898 | 13.097 | 164.74 |
| 26 | 77 | 300 | 11 | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | YH | +2 | 2'05.313 | 11.512 | 166.82 |
| 27 | 46 | 300 | 12 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | YH | 60 | 2'05.577 | 11.776 | 166.47 |
| 28 | 7 | 300 | 13 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | YH | 5 | 2'05.761 | 11.960 | 166.23 |
| 29 | 30 | 300 | 14 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | MI | 75 | 2'05.796 | 11.995 | 166.18 |
| 30 | 86 | 300 | 15 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | 山西 康司 古谷 直広 | YH | 2'05.960 | 12.159 | 165.97 | |
| 31 | 5 | 300 | 16 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +2 | 2'06.687 | 12.886 | 165.01 |
| 32 | 87 | 300 | 17 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | マルコ・アピチェラ WADA-Q | YH | 2'06.898 | 13.097 | 164.74 | |
| 33 | 52 | 300 | 18 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | KH | 2'06.945 | 13.144 | 164.68 | |
| 34 | 110 | 300 | 19 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | YH | 2'07.163 | 13.362 | 164.40 | |
| 35 | 10 | 300 | 20 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | DL | 2'07.762 | 13.961 | 163.63 | |
| 36 | 112 | 300 | 21 | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | YH | 2'08.159 | 14.358 | 163.12 | |
| 37 | 26 | 300 | 22 | DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS | 山岸 大 伊橋 勲 | YH | 2'08.261 | 14.460 | 162.99 | |
| 38 | 777 | 300 | 23 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | YH | 2'08.688 | 14.887 | 162.45 | |
| 39 | 111 | 300 | 24 | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | 2'10.148 | 16.347 | 160.63 | |
| 40 | 9 | 300 | 25 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 周防 彰悟 | YH | 2'10.741 | 16.940 | 159.90 | |
| 41 | 170 | 300 | 26 | 外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77 | 石橋 義三 井上 貴志 | YH | 2'11.116 | 17.315 | 159.44 | |
| 42 | 39 | 500 | 16 | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | BS | - | -9 | - | |
| -------- 以上予選通過 -------- | ||||||||||
| 43 | *72 | 300 | 27 | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | YH | 2'13.622 | 19.821 | 156.45 | |
| - | *12 | 500 | - | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | BS | 40 | 計測できず | - | - |
SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT300km レース」 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年11月5日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■G’ZOX・HASEMI・Z 7位、ザナヴィニスモZ 9位
モチュールピットワークZ 10位
今シーズンのSUPER GT最終戦鈴鹿ラウンドの公式予選が11月5日
に開催された。
予選1回目、10時20分からのGT500専有時間帯にミハエル・クルムがステアリングを握る#22 Zは先陣を切ってタイムアタックに挑んだ。クルムは、1分55秒794のベストラップを記録。しかし、その直後井出有治の駆る#12カルソニックインパルZがダンロップコーナーでスピンオフ。クラッシュパッドにリアセクションをヒットし予選は赤旗中断となった。予選再開後のGT500専有時間、#22 Zのクルムは、中断前よりもタイムアップして10位に踏み留まり、スーパーラップ進出権を確保した。
しかし本山哲がアタックに臨んだ#1 Zは、タイヤ温度を上げているうちに時間切れとなり、10位以内のタイムを逃してしまった。
また金石年弘の#3 G’ZOX・HASEMI・Zはクリアラップをうまく捉えZ勢最上位の7位で公式予選1回目を通過した。その後9位の車両がタイム抹消の裁定を受けたため、#1 Zは10位に繰り上がりスーパーラップに進出することとなった。#22 Zも9位に繰り上がった。
予選1回目から3時間のインターバルをおいて、2回目の予選とスーパーラップが行われた。GT500のスーパーラップは午後3時20分に開始した。トップランナーは1回目の予選10位通過の#1 Z。エースの本山哲がコースインして行った。しかし、1回目予選でフレッシュタイヤを2セット使い切り、最適なタイヤグリップが得られない状態だったため、本山の渾身のドライブをもってしても1回目タイムを上回ることはできなかった。
続いて走行したミハエル・クルムの#22モチュールピットワークZも最適なグリップを使い切ったタイヤでアタックに臨んだ。クルムのタイムは本山に約0.4秒差で及ばず#1 Zにポジションを譲ることとなった。#1 Zの決勝レーススタート順位は9位、#22 Zは10位となった。
また#3G’ZOX・HASEMI・Zの金石は、気迫のこもったドライビングを見せたが、以降のドライバー達がさらに速いタイムを記録したため、7位のまま予選を終えることとなった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) GT500 Super Lap Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 40 | R1'53.801 | - | 183.70 |
| 2 | 6 | 500 | 2 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | BS | 20 | R1'53.826 | 0.025 | 183.66 |
| 3 | 37 | 500 | 3 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | BS | R1'54.130 | 0.329 | 183.17 | |
| 4 | 18 | 500 | 4 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 40 | R1'54.274 | 0.473 | 182.94 |
| 5 | 32 | 500 | 5 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | DL | 40 | R1'54.436 | 0.635 | 182.68 |
| 6 | 8 | 500 | 6 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 90 | 1'54.742 | 0.941 | 182.19 |
| 7 | 3 | 500 | 7 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | BS | 30 | 1'54.914 | 1.113 | 181.92 |
| 8 | 100 | 500 | 8 | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | BS | 40 | 1'55.223 | 1.422 | 181.43 |
| 9 | 1 | 500 | 9 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 30 | 1'56.035 | 2.234 | 180.16 |
| 10 | 22 | 500 | 10 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | BS | 60 | 1'56.403 | 2.602 | 179.59 |
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) GT300 Super Lap Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 31 | 300 | 1 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | MI | 30 | R2'03.951 | - | 168.66 |
| 2 | 2 | 300 | 2 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | YH | +2 | R2'04.163 | 0.212 | 168.37 |
| 3 | 0 | 300 | 3 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | DL | 100 | 2'04.839 | 0.888 | 167.46 |
| 4 | 27 | 300 | 4 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | YH | 2'05.076 | 1.125 | 167.14 | |
| 5 | 47 | 300 | 5 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | YH | +2 | 2'05.281 | 1.330 | 166.87 |
| 6 | 13 | 300 | 6 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 45 | 2'05.534 | 1.583 | 166.53 |
| 7 | 43 | 300 | 7 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | MI | 100 | 2'05.635 | 1.684 | 166.40 |
| 8 | 11 | 300 | 8 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | DL | 40 | 2'05.774 | 1.823 | 166.21 |
| 9 | 62 | 300 | 9 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 柴原 眞介 植松 忠雄 | YH | 10 | 2'05.974 | 2.023 | 165.95 |
| 10 | 19 | 300 | 10 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | YH | 35 | 2'06.898 | 2.947 | 164.74 |
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) Qualifying #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 500 | 1 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | BS | 30 | 1'56.968 | - | 178.73 |
| 2 | 38 | 500 | 2 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 40 | 1'57.113 | 0.145 | 178.50 |
| 3 | 18 | 500 | 3 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 40 | 1'57.114 | 0.146 | 178.50 |
| 4 | 1 | 500 | 4 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 30 | 1'57.307 | 0.339 | 178.21 |
| 5 | 37 | 500 | 5 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | BS | 1'57.342 | 0.374 | 178.16 | |
| 6 | 22 | 500 | 6 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | BS | 60 | 1'57.501 | 0.533 | 177.92 |
| 7 | 32 | 500 | 7 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | DL | 40 | 1'57.658 | 0.690 | 177.68 |
| 8 | 8 | 500 | 8 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 90 | 1'57.762 | 0.794 | 177.52 |
| 9 | 39 | 500 | 9 | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | BS | 1'57.792 | 0.824 | 177.48 | |
| 10 | 36 | 500 | 10 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | BS | 20 | 1'57.796 | 0.828 | 177.47 |
| 11 | 6 | 500 | 11 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | BS | 20 | 1'58.227 | 1.259 | 176.82 |
| 12 | 25 | 500 | 12 | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | YH | 10 | 1'58.653 | 1.685 | 176.19 |
| 13 | 100 | 500 | 13 | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | BS | 40 | 1'58.803 | 1.835 | 175.97 |
| 14 | 34 | 500 | 14 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | DL | +1 | 1'59.188 | 2.220 | 175.40 |
| 15 | 35 | 500 | 15 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | 1'59.218 | 2.250 | 175.35 | |
| 16 | 21 | 500 | 16 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | DL | 2'00.417 | 3.449 | 173.61 | |
| 17 | 43 | 300 | 1 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | MI | 100 | 2'07.264 | 10.296 | 164.27 |
| 18 | 2 | 300 | 2 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | YH | +2 | 2'07.289 | 10.321 | 164.23 |
| 19 | 11 | 300 | 3 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | DL | 40 | 2'08.242 | 11.274 | 163.01 |
| 20 | 19 | 300 | 4 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | YH | 35 | 2'08.307 | 11.339 | 162.93 |
| 21 | 31 | 300 | 5 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | MI | 30 | 2'08.341 | 11.373 | 162.89 |
| 22 | 46 | 300 | 6 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | YH | 60 | 2'08.405 | 11.437 | 162.81 |
| 23 | 86 | 300 | 7 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | 山西 康司 古谷 直広 | YH | 2'08.454 | 11.486 | 162.74 | |
| 24 | 27 | 300 | 8 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | YH | 2'08.802 | 11.834 | 162.30 | |
| 25 | 5 | 300 | 9 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +2 | 2'08.941 | 11.973 | 162.13 |
| 26 | 77 | 300 | 10 | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | YH | +2 | 2'09.247 | 12.279 | 161.75 |
| 27 | 30 | 300 | 11 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | MI | 75 | 2'09.397 | 12.429 | 161.56 |
| 28 | 52 | 300 | 12 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | KH | 2'09.873 | 12.905 | 160.97 | |
| 29 | 110 | 300 | 13 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | YH | 2'10.426 | 13.458 | 160.28 | |
| 30 | 10 | 300 | 14 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | DL | 2'10.460 | 13.492 | 160.24 | |
| 31 | 87 | 300 | 15 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | マルコ・アピチェラ WADA-Q | YH | 2'10.497 | 13.529 | 160.20 | |
| 32 | 111 | 300 | 16 | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | 2'10.541 | 13.573 | 160.14 | |
| 33 | 26 | 300 | 17 | DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS | 山岸 大 伊橋 勲 | YH | 2'11.404 | 14.436 | 159.09 | |
| 34 | 0 | 300 | 18 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | DL | 100 | 2'11.853 | 14.885 | 158.55 |
| 35 | 9 | 300 | 19 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 周防 彰悟 | YH | 2'12.162 | 15.194 | 158.18 | |
| 36 | 777 | 300 | 20 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | YH | 2'13.407 | 16.439 | 156.70 | |
| 37 | 13 | 300 | 21 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 45 | 2'13.945 | 16.977 | 156.07 |
| 38 | 47 | 300 | 22 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | YH | +2 | 2'15.321 | 18.353 | 154.49 |
| 39 | 7 | 300 | 23 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | YH | 5 | 2'41.604 | 44.636 | 129.36 |
| - | 62 | 300 | - | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 柴原 眞介 植松 忠雄 | YH | 10 | 計測できず | - | - |
| - | 12 | 500 | - | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | BS | 40 | 出走せず | - | - |
| - | 72 | 300 | - | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | YH | 出走せず | - | - | |
| - | 112 | 300 | - | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | YH | 出走せず | - | - | |
| - | 170 | 300 | - | 外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77 | 石橋 義三 井上 貴志 | YH | 出走せず | - | - |
鈴鹿GT300km -RIJ- (2005/11/05) Qualifying #1 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | 500 | 1 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | BS | 20 | R1'53.882 | - | 183.57 |
| 2 | 38 | 500 | 2 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 40 | R1'54.256 | 0.374 | 182.97 |
| 3 | 37 | 500 | 3 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | BS | R1'54.390 | 0.508 | 182.75 | |
| 4 | 32 | 500 | 4 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | DL | 40 | 1'54.504 | 0.622 | 182.57 |
| 5 | 18 | 500 | 5 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 40 | 1'54.506 | 0.624 | 182.57 |
| 6 | 8 | 500 | 6 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 90 | 1'54.549 | 0.667 | 182.50 |
| 7 | 3 | 500 | 7 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | BS | 30 | 1'54.677 | 0.795 | 182.30 |
| 8 | 100 | 500 | 8 | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | BS | 40 | 1'55.117 | 1.235 | 181.60 |
| 9 | 22 | 500 | 9 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | BS | 60 | 1'55.163 | 1.281 | 181.53 |
| 10 | 1 | 500 | 10 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 30 | 1'55.470 | 1.588 | 181.04 |
| 11 | 34 | 500 | 11 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | DL | +1 | 1'55.517 | 1.635 | 180.97 |
| 12 | 25 | 500 | 12 | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | YH | 10 | 1'55.578 | 1.696 | 180.88 |
| 13 | 36 | 500 | 13 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | BS | 20 | 1'55.650 | 1.768 | 180.76 |
| 14 | 35 | 500 | 14 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | 1'55.755 | 1.873 | 180.60 | |
| 15 | 21 | 500 | 15 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | DL | 1'58.321 | 4.439 | 176.68 | |
| 16 | 31 | 300 | 1 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | MI | 30 | R2'04.296 | 10.414 | 168.19 |
| 17 | 2 | 300 | 2 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | YH | +2 | R2'04.369 | 10.487 | 168.09 |
| 18 | 27 | 300 | 3 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | YH | 2'04.893 | 11.011 | 167.38 | |
| 19 | 0 | 300 | 4 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | DL | 100 | 2'04.978 | 11.096 | 167.27 |
| 20 | 47 | 300 | 5 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | YH | +2 | 2'05.012 | 11.130 | 167.23 |
| 21 | 62 | 300 | 6 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 柴原 眞介 植松 忠雄 | YH | 10 | 2'05.017 | 11.135 | 167.22 |
| 22 | 43 | 300 | 7 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | MI | 100 | 2'05.067 | 11.185 | 167.15 |
| 23 | 11 | 300 | 8 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | DL | 40 | 2'05.107 | 11.225 | 167.10 |
| 24 | 13 | 300 | 9 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 45 | 2'05.301 | 11.419 | 166.84 |
| 25 | 77 | 300 | 10 | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | YH | +2 | 2'05.313 | 11.431 | 166.82 |
| 26 | 19 | 300 | 11 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | YH | 35 | 2'05.513 | 11.631 | 166.56 |
| 27 | 46 | 300 | 12 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | YH | 60 | 2'05.577 | 11.695 | 166.47 |
| 28 | 7 | 300 | 13 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | YH | 5 | 2'05.761 | 11.879 | 166.23 |
| 29 | 30 | 300 | 14 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | MI | 75 | 2'05.796 | 11.914 | 166.18 |
| 30 | 86 | 300 | 15 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | 山西 康司 古谷 直広 | YH | 2'05.960 | 12.078 | 165.97 | |
| 31 | 5 | 300 | 16 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +2 | 2'06.687 | 12.805 | 165.01 |
| 32 | 87 | 300 | 17 | JLOC ムルシェ RG-1 Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535 | マルコ・アピチェラ WADA-Q | YH | 2'06.898 | 13.016 | 164.74 | |
| 33 | 52 | 300 | 18 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | KH | 2'06.945 | 13.063 | 164.68 | |
| 34 | 110 | 300 | 19 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | YH | 2'07.163 | 13.281 | 164.40 | |
| 35 | 10 | 300 | 20 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | DL | 2'07.762 | 13.880 | 163.63 | |
| 36 | 112 | 300 | 21 | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | YH | 2'08.159 | 14.277 | 163.12 | |
| 37 | 26 | 300 | 22 | DIRECTION TAISAN TOTAL S GT3R PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS | 山岸 大 伊橋 勲 | YH | 2'08.261 | 14.379 | 162.99 | |
| 38 | *777 | 300 | 23 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | YH | 2'08.688 | 14.806 | 162.45 | |
| 39 | 111 | 300 | 24 | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | 2'10.148 | 16.266 | 160.63 | |
| 40 | 9 | 300 | 25 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 周防 彰悟 | YH | 2'10.741 | 16.859 | 159.90 | |
| 41 | 170 | 300 | 26 | 外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 996 / 911GT3RS / M96/77 | 石橋 義三 井上 貴志 | YH | 2'11.116 | 17.234 | 159.44 | |
| 42 | 72 | 300 | 27 | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | YH | 2'13.622 | 19.740 | 156.45 | |
| - | 12 | 500 | - | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | BS | 40 | no time | - | - |
| - | *39 | 500 | - | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | BS | - | - | - |
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SUPER GT 第8戦
「SUZUKA GT 300km」 事前情報
■開催月日:2005年11月5-6日
■開催場所:鈴鹿サーキット
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◇最終戦・鈴鹿で今季最高の成績を目指す
SUPER GT第8戦(最終戦)は11月5~6日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される。唯一のSUBARU車であるクスコスバルADVANインプレッサは、小林且雄と谷川達也のコンビで参戦。第7戦オートポリスで残念ながら途切れてしまった完走記録を再スタートさせると共に、今季最高の成績を目指す。
鈴鹿は19年連続F1GPが開催されるなど日本を代表するサーキット。基本的なレイアウトは8の字型で世界的にもまれな立体交差を持つ。コースは単純ではなく、前半はテクニカルセクション、後半には高速コーナーを含むハイスピードセクションなど変化に富む。特に重要なのは全半のS字コーナーで、ここをリズムよく通過するようなセッティングが重要となる。
この区間では低重心パワーユニット・水平対向エンジンを搭載するインプレッサは、その特徴である優れた回頭性を生かした走りを見せてくれるだろう。そしてストレートスピードの伸びについても、今回はウェイトハンディもなく、性能調整によりリストリクター径も2ランクアップのままのため、印象的な走りで締めくくってくれるだろう。
今回のエントリーは45台で、うちGT300クラスは28台。なお両クラスとも今回、チャンピオンが決定することになる。インプレッサは、まず予選で今季4回目スーパーラップ(SL)への進出を目指す。また今回も粘り強い走りでポイント獲得と表彰台を期待したい。
なお、5日の予選日は10~11時がSL進出を決める公式予選1回目、14~16時がSLを含む公式予選2回目となる。6日は8時20~50分がフリー走行、14時に52周の決勝レースがスタートを切る予定。
■谷川達也選手
「今年はいい成績を残していないので最終戦では一発決めたいです。タイヤテストでもデータは取れていますし、ひとつでも上位を目指して優勝争いに割って入るつもりで臨みます。チャンピオン争いをしているチームは神経質になっているようですが僕たちはいつものレースと一緒で一生懸命頑張るだけです。(SLでかけるバックミュージック用の)CDも用意して行きます!」
◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: © スバルテクニカインターナショナル
平成17年10月23日
トヨタ自動車(株)広報部
全日本F3選手権
第19/20戦 もてぎ
全日本F3最終大会 J.P.デ・オリベイラが2戦連続2位入賞
中嶋一貴が第19戦3位入賞でランキング2位を確定
トムスがランキング1-2位完全制覇

第19戦で3位表彰台を獲得し、F3参戦2年目で
日本人最高位のランキング2位を確定した中嶋一貴
2005年全日本F3選手権最終大会となる第10大会(第19戦、第20戦)が10月22日(土)、23日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。今大会には、シリーズエントリーの14台に2台加えた16台が出場、トヨタ・トムス3S‐GE型エンジン搭載車はこのうち10台を占めた。 全10大会20戦で開催されてきた今シーズンの全日本F3選手権もいよいよ最終戦。すでに前戦でドライバーズチャンピオンはJ.P.デ・オリベイラ(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)に確定。チームタイトルもトヨタ・チーム・トムスに確定しており、今大会は2年目のF3で今シーズン5勝を挙げるなど進捗著しい中嶋一貴(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)のランキング2位獲得に注目が集まった。 21日(金)に行われた公式練習では、J.P.デ・オリベイラがトップタイム、中嶋一貴が3番手を記録し、最終大会へ臨んだ。
◆予選◆
22日(土)は早朝に小雨がぱらついたが、午前9時35分からの公式予選は曇天下のドライコンディションで開始された。気温は17度と前日よりも大きく下がる肌寒さの中、まず第19戦の予選ではJ.P.デ・オリベイラ、中嶋一貴、武藤英紀(M-TEC MF204C)がめまぐるしくトップタイムを更新しながらの激しいアタック合戦を繰り広げた。
しかし、終了直前に武藤英紀が逆転してトップに立ち、J.P.デ・オリベイラは2番手、中嶋一貴が3番手グリッドを確保した。
その後、第20戦の予選まで10分間のインターバルの間に、再び雨が降り始め、各車ともスリックタイヤでコースイン。タイムアタックを開始したが、2~3周で全車ピットイン。
その後も雨は上がる気配がなく、それ以上のタイム更新は不可能と判断し、全車再びコースインすることなくセッションは終了。セッション序盤に記録したタイムにより、番場琢(ナウモータースポーツ/トヨタ・トムス3S‐GE)が2番手、池田大祐(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)が5番手グリッドを獲得。中嶋一貴は8番手、J.P.デ・オリベイラは9番手から決勝のスタートを切ることとなった。
◆第19戦決勝◆
第19戦決勝(14周)はウエット宣言によりコース状況確認のフリー走行10分間を追加して午後2時35分にスタート。フリー走行開始時には雨は殆ど上がっており、全車浅溝のレインタイヤを装着。
最前列2番手グリッドからスタートのJ.P.デ・オリベイラは鋭いダッシュを見せ、1コーナー進入で先行する武藤英紀に並びかけるが逆転には至らず。中嶋一貴も3位で周回を開始した。
J.P.デ・オリベイラは序盤から激しいアタックを見せ、武藤英紀の背後に詰め寄るが首位奪取はならず、2位でチェッカーを受けた。また、中嶋一貴も3位を守りきり表彰台を獲得。
この結果、中嶋一貴は最終戦を待たずにランキング2位を確定。トヨタ・チーム・トムスがシリーズ1-2位を確定した。
◆第20戦決勝◆
23日(日)は早朝小雨に見舞われたものの、天候は回復。第20戦決勝の行われる午前10時45分には、路面も乾き始めてタイヤ選択の難しい局面となった。
1周目、難しいウェットコンディションの中、5番手スタートの池田大祐が3位、9番手スタートのJ.P.デ・オリベイラは5位に、8番手スタートの中嶋一貴は7位へとそれぞれポジションを上げた。しかし、レインタイヤを選んだ池田大祐と中嶋一貴は予想以上に早く乾き始めた路面に苦戦し、5周目にコース上のストップ車両排除のためにセーフティカーが導入されたのを機に2台はピットインし、タイヤを交換。
追い上げに賭けた中嶋一貴であったが、不運にも前日からの電気系の不調が再発してエンジンがすぐに掛からず、スターターを破損させて無念のリタイアとなった。
一方、ドライ用タイヤを装着するJ.P.デ・オリベイラはコンディションが好転した5周目に4位、9周目には3位とポジションをアップ。さらに11周目に2位を捉えると、ハイペースで首位のP.モンティン(ニッサンSR20VE)を猛追、終盤にはテール・トゥ・ノーズ状態で追い上げ、スタンドの観客を沸かせた。しかし、惜しくも首位逆転はならず2位でチェッカー。2戦連続で2位フィニッシュを果たした。
また、スタートに出遅れ9位に後退したものの、渾身の走りで挽回したR.ストレイト(INGING/トヨタ・トムス3S‐GE)が最終ラップにファステストラップを記録して4位入賞を果たした。
トヨタ・チームトムス J.P.デ・オリベイラのコメント:
連続2位を獲得して、シーズンを締め括れたことに満足している。とりわけ第20戦は予選9番手という今季最悪のグリッドからのスタートながら、最終的には首位争いを展開することが出来た。今年は念願のチャンピオンを獲得出来、エンジニアをはじめ、トムスチームの全員に感謝の気持ちでいっぱいだ。トムスチームと共に臨むマカオGPでも、優勝を狙える手応えを感じており、引き続き全力を尽くして戦いを続ける。
トヨタ・チームトムス 中嶋一貴のコメント:
第19戦では、中盤になってなんとか良い感覚を掴みかけたが、電気系トラブルに見舞われ、厳しいレースとなってしまった。それでも表彰台を獲得出来て満足している。第20戦ではレインタイヤを選んだのが裏目に出てしまった。最終戦だけに、最後まで走り切ることが出来ず残念だが、シリーズ2位を確定出来て良かった。マカオGPは、私にとって3回目、F3では2回目の参戦となるが、この流れを断ち切って好結果を目指したい。
TDPスーパーバイザー 関谷正徳のコメント:
一年の結果として見れば、シリーズ1-2位を獲ることが出来、良いシーズンだったと思う。中嶋君がシリーズ中盤以降、本来のパフォーマンスを見せてくれた。池田君はやや波があり、終盤戦でも光るところがあったが、2人とも悩んだ結果、かえって悪い方向に向かってしまう傾向があるようだ。F3は1年目の安岡君にはもうちょっとインパクトが欲しかったが、今後に期待したい。総じて現在の全日本F3選手権はレベルが高く、面白いレースになってきている。その意味でも世界レベルの勝負となるマカオGPでの彼らの活躍に期待したい。
Text & Photo: © トヨタ自動車
SUPER GT 第7戦
「SUPER GT in KYUSHU 300km」
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■開催月日:2005年10月15-16日
■開催場所:オートポリス
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◇ クスコスバルADVANインプレッサ
マシントラブルで今季初のリタイア
SUPER GT第7戦は、10月15~16日にオートポリス(大分県)において開催され、予選12位からスタートした小林且雄/谷川達也組の#77クスコスバルADVANインプレッサは、レース中盤、7位走行中にマシントラブルのために2年ぶり、今季初のリタイアとなった。
15日の予選日は朝から弱い雨が降り出した。10時30分、ウェットコンディションで予選1回目がスタート。まず小林が基準タイムを出して中盤に谷川に交代。谷川は2分5秒474のタイムを出して10位、そして翌周に2分5秒022にタイムアップして9位にポジションアップ、10台が参加できるスーパーラップ(SL)進出の位置につけた。
11時から始まったGT300/GT500混走枠で谷川は混雑したコースながら落ち着いてアタックを開始。そして渾身のアタックで1周して1分44秒353のタイムを記録。しかし11時26分に深い霧がかかり、視界不良のために赤旗が掲出され、セッションは中断となった。
その後天候も回復せずセッションはキャンセル、2名のドライバーが基準タイムをクリアしていないチームが多く、予選2回目はSLを行わず、昨年までの予選同様、2回のセッションで速いタイムを採用するという予選方式に変更された。
しかし、予選2回目が行われる午後も天候は回復せず、霧が出て視界不良のため打ち切り。これにより予選1回目と2回目の総合で#77インプレッサは12位という予選結果となった。
16日の決勝日、13時59分、65周の決勝レースはスタートした。12位からスタートした小林は1台の車両にかわされたもののていねいな運転を心がけて2周を終了。13周目には9位、さらには22周目には8位へポジションを上げて順調に周回を重ねていた。小林は25周目には7位に上がり、ピットインまで残り5周を頑張るだけとなった。
しかし、第1ヘアピンを過ぎた100Rで突然アンダーステア症状となり思うようにコーナリングができなくなった。小林はタイヤにスローパンクチャーが起きたと感じ、ピットに無線で報告。27周でピットインしてタイヤを交換して足回りをチェック。谷川に交代してコースへ戻った。
しかし、谷川もわずか2周でピットイン。急ぎ足回りのチェックが行われた。結果はステアリングのラックとアップライトをつなぐナックルアームの破損。これでは思うようにハンドルが切れない。
この修復に時間を要すために、チームはレース続行を断念。残念ながらリタイアを喫することになった。これで昨年の開幕戦以来続けていた連続完走記録もストップすることになった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: © スバルテクニカインターナショナル
平成17年10月17日
トヨタ自動車(株)広報部
SUPER GT
第7戦 SUPER GT IN KYUSHU 300km
SUPER GT第7戦 MR-S30号車が今季初優勝
セリカ19号車も3位表彰台獲得。
GT500クラスではスープラ38号車が7位入賞

GT300クラスで今季初優勝を果たしたMR-S30号車
「SUPER GT」の第7戦「SUPER GT IN KYUSHU 300km」が10月15日(土)~16日(日)にかけて大分県のオートポリスインターナショナルレーシングコースで行われた。
全8戦のシリーズもいよいよ終盤を迎え、GT500クラスではOPEN INTERFACEトムススープラ36号車がシリーズランキング首位、前戦富士大会で連勝を果たしたZENTセルモスープラ38号車が2位。さらにOPEN INTERFACEトムススープラ37号車が4位、エッソウルトラフロースープラ6号車が5位タイにつけており、さらなる活躍に期待が集まった。
今大会にはGT500クラス17台、GT300クラス24台の総勢41台が参加。トヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリーした。
◆予選◆
15日(土)の公式予選1回目は午前10時30分にスタート。開始直前から降りだした雨は時折雨脚を強め、上がりかけると霧が発生する繰り返し。ウエットで視界不良の厳しいコンディションによりコースアウト車両の続出でたびたび赤旗中断となった末、残り8分で霧による視界不良の赤旗中断のまま終了となった。
このため両ドライバーが基準タイムクリアを出来なかったチームも多く、予定されていた上位グリッドを決定するスーパーラップは中止となった。これに伴い、2回目セッションは昨年までと同様1時間(両クラス混走20分/GT300専有20分/GT500専有20分)の走行を行い、両セッションを通じたベストタイムでグリッドを決定する方式が採用された。
2回目セッションは午後2時30分から小雨模様の中で開始されたが、GT300クラスの専有走行が始まって間もなく24分間経過時点で再び霧による視界不良で赤旗中断。その後1時間あまり待機したが、霧は晴れず、そのまま午後4時にセッション終了となり、予選結果が確定。
この結果、エクリプスアドバンスープラ25号車が3番手、スープラ37号車が8番手、スープラ38号車は12番手、スープラ36号車は15番手と、いずれも不本意なグリッド順から決勝スタートを切ることとなった。
◆決勝◆
明けて16日(日)は朝から好天となり完全なドライコンディションに。朝9時からのフリー走行ではデンソーサードスープラ39号車が3番手、スープラ36号車が4番手、スープラ6号車が6番手などスープラ勢は順調にドライセッティングを確認して決勝に臨んだ。
65周の決勝レースは定刻の午後2時にスタートが切られた。スープラ25号車は2位浮上の機会を窺いながら序盤3位をキープして周回。32周でドライバー交代を行い、順調にポジションを上げて行ったが、34周目に突如ステアリング系のトラブルに見舞われてリタイアを余儀なくされた。
一方、12番手グリッドからスタートしたスープラ38号車はオープニングラップの1コーナー進入で混乱の中、他車と接触を喫し、ペナルティストップを課されてしまう。しかし、じわじわとポジションを上げながら27周目に10位でドライバー交代。後半戦に入ってさらにポジションを上げた38号車は残り7周で7位に浮上してチェッカーを受けた。
また、15番手という不本意なポジションからスタートしたスープラ36号車は序盤戦の混乱の中、見事8位まで浮上して26周目にドライバー交代。その後7位までポジションを上げたが、周回遅れ車両に引っ掛かった際に他車に追突されてスピン。それでも果敢な走りを見せて9位でチェッカーを受けた。
この結果によりスープラ36号車はシリーズランキングで7点差の2位となったが、最終戦に向けては20㎏と軽いハンデウエイトで臨むことに。また、38号車も首位から14点差の4位で最終戦・鈴鹿に望みをつないだ。
一方、GT300クラスでは6番手グリッドからスタートしたRECKLESS MR-S30号車が序盤からぐんぐん順位を上げて13周目には3位に浮上。ドライバー交代後、タイヤを温存しながらポジションをキープしていた30号車は終盤になって上位3台が接戦になるとペースをアップ。54周目に2位、そして58周目には首位逆転を果たして見事トップでチェッカーを受けた。
この結果、30号車はシリーズポイントランキング同点首位から10点リードの単独首位に躍進。チャンピオンに王手をかけることとなった。また、第5戦2位入賞のウエッズスポーツセリカ19号車も8番手グリッドから健闘して3位に入賞を果たし、トヨタ勢が表彰台の1・3位を占める結果となった。
ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー高木虎之介のコメント:
ペナルティを受けることになったのは残念だが、その後挽回して立川選手に渡すことが出来て良かった。参戦一年目ということで難しさもあるが、最後までタイトル目指し頑張る。
ZENTセルモスープラ38号車 ドライバー立川祐路のコメント:
予選結果は悪天候による短時間のセッションで、まったくクリアラップが取れなかった。7位という結果は悔しいが、最終戦に可能性をつないだからには全力で戦いたい。
RECKLESS MR-S30号車 ドライバー山野哲也のコメント:
当然優勝を狙ってはいたが、ここで勝てるとは思わなかった。最終戦はウエイトが75㎏と重くなるが、10ポイントのリードを活かして是非ともチャンピオンを狙いたい。
RECKLESS MR-S30号車 ドライバー佐々木孝太のコメント:
交代後、序盤タイヤをセーブしたのが終盤の逆転につながった。これまで勝てそうで勝てなかったが、今回はチームの選択が完璧だった。タイトル獲得へベストを尽くす。
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:
今回は残念ながら上位争いに加わることが出来なかったが、各チームが頑張ってくれた結果、チャンピオンに向けての可能性はまだまだ残っている。最終戦鈴鹿まで時間は限られているが、なんとしても戦力を向上させるべく全力を傾注する。また、GT300クラスではMR‐S30号車、セリカ19号車が素晴らしいバトルを見せてくれた。MR-S30号車には是非ともチャンピオンを目指して頑張って欲しい。
Text & Photo: トヨタ自動車

ARTA NSXが独走で今シーズン初優勝を飾る
決勝日:2005年10月16日(日)
サーキット:オートポリス・国際レーシングコース 天候:予選/雨 決勝/晴れ 気温:21℃/27℃(14:00現在) 決勝レース:65周(303.81km) コースコンディション:ドライ 観客数:49,700人(主催者発表)
10月16日(日)、オートポリス・国際レーシングコース(大分)においてSUPER GT第7戦「SUPER GT IN KYUSHU 300KM」の決勝レースが開催された。

15日(土)に開催された公式予選は朝から雨と濃霧のコンディション。午前中の予選1回目は8分を残して赤旗中断となり、スーパーラップから全車による予選走行に変更された予選2回目も、GT300クラスの占有走行中に濃霧のため中断。この時点での結果をもって、予選結果とすることとなった。よって、GT500クラスとGT300クラスの混走時間にトップタイムをマークした#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)が1分53秒328の記録で今シーズン2回目のポールポジションを獲得した。続くHonda NSX-GT勢は#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が4番手、50kgのハンディウェイトを積む#32 松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)が9番手、60kgのハンディウェイトを積む#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)が10番手から決勝レースに臨むこととなった。
16日(日)の決勝日は朝から快晴となり、気温21℃、路面温度27℃という絶好のコンディションとなった。九州で唯一のSUPER GT開催ということもあり、4万9700人のファンがサーキットに駆けつける中、総参加台数40台(GT500クラス17台)のマシンがローリングスタートを切った。
スタート直後の第1コーナーは#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手がトップを死守。しかし、#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手が接触されてスピンを喫するものの、すぐにコースへ復帰する。オープニングラップは驚異的な走りで逃げ切りを図るR.ファーマン選手が2位に早くも2秒652の差をつけている。さらにR.ファーマン選手は5周終了時で2位に5秒弱のマージンを稼ぎ、さらに引き離すべく快走を続ける。
GT500クラスの大半がミディアムソフトのタイヤを選択した中で堅めのミディアムのタイヤを選択した小暮卓史選手はスタートで出遅れたものの、14周目に5位へ浮上。チームは後半の追い上げに期待をかけている。その後方の#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手は、数台もの激しい6位争いを繰り広げている。
トップを独走するR.ファーマン選手は27周終了時で2位との差を16秒まで広げ、29周終了時にピットイン。38秒2の素早いピット作業を終えて伊藤大輔選手がコースに復帰した。ミディアムタイヤを選択した#18 TAKATA 童夢 NSXは小暮選手が35周まで粘り、道上 龍選手にバトンタッチした。37周目、13位を走行していた#100 RAYBRIG NSXのJ.デュフォア選手がコースアウトし、サスペンショントラブルのためリタイアとなってしまった。
トップの伊藤選手は1分43秒台というハイペースでさらに後続との差を広げ、45周目には23秒のマージンを稼ぎ、チェッカーを受ける65周目には何と1分2秒983もの大差をつけて今シーズン初優勝を飾った。道上選手は54周目の1コーナーでも、ザナヴィニスモZのインを突き、ポジションを上げて5位でチェッカーフラッグを受けた。#32 EPSON NSXの松田次生選手はトラブルもあり21位に終わった。
これにより、ARTA NSXはドライバーズ・シリーズランキングでもトップに浮上。Honda NSX-GTにとって、2000年以来5年振りのタイトル獲得に向けて、最終戦に期待をつないだ。

■白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「今回のオートポリスラウンドについては、事前に手応えを感じていましたが、ポール ツーウィンで終わることができました。これまでもなかなか結果につながらなかったこともありましたが、今回は全てがうまくいきました。次戦の鈴鹿ラウンドに向けては、重量的にもかなり厳しい状況ですが、最高の結果を出せるよう全力でチャレンジします。最終戦はこれまで以上のご声援をお願いします。」
■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
「今まで悔しい思いをしてきたので本当に嬉しいし、ホッとしました。でも、チェッカーを受けてピットに戻る頃には、最終戦の鈴鹿でのタイトル争いを考えてしまいました。Hondaは素晴らしいマシンを用意してくれて、チームスタッフのみんなが完璧に仕事をしてくれました。最終戦のタイトル争いに絡むには優勝しかないと思っていました。運も味方してポールポジションを獲ることができ、さらにラルフがスタートから飛び出してタイヤをいたわりながら独走態勢を作ってくれたので、楽にドライブすることができました。タイヤを保たせながら走ってもライバルより速いラップタイムを刻むことができました。最終戦の鈴鹿はウェイトを積んでテストをしているし、バランスも悪くなかったので、気を緩めずにしっかりポイントを獲ってチャンピオンを狙いたいと思います。」
■ラルフ・ファーマン(Ralf Firman)選手
「とにかく最高です。マレーシアともてぎでは残念な思いをしていたので、優勝できて本当に嬉しいです。スタートはとてもうまくいって、最初の2ラップは最高にプッシュして走りました。2位との差を広げることができたので、12ラップあたりまではペースを維持して走りました。残り15周はまたペースを上げて走り切りました。今回のマシンはパーフェクトでした。ダイスケも僕より良いタイムで走ってくれて最高の結果でした。次は90kgのハンディウェイトがあるので、他のHonda NSX-GT勢に上位を独占してもらえば、チャンピオンシップを獲れる可能性はある。プレッシャーはありますが頑張りますので応援をよろしくお願いいたします。」
Text & Photo: © HONDA
SUPER GT 第7戦
「SUPER GT IN KYUSHU 300KM」 決勝
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■開催月日:2005年10月16日
■開催場所:オートポリス(大分県)
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10月16日、大分県日田市のオートポリス・インータナショナル・レーシングコース(1周4.674km)でSUPER GT第7戦が行われ、予選2位から決勝レースに臨んだミハエル・クルム/柳田真孝組の#22モチュールピットワークZが2位でフィニッシュ。シリーズポイントランキングでも2位となった。
午後1時59分、65周の決勝レースがスタート。#22 Zのスタートドライバーをつとめた柳田は、クリーンなスタートを決め、ポールポジションの#8 NSXを追った。#8 NSXを捉えることは叶わなかったが、徐々に3位以降に差をつけ、2位をキープして28周目にピットイン。ミハエル・クルムにドライバー交代した。クルムがピットアウトする際、左リアのホイールナットの締めつけでタイムロス。これにより42周目には4位の位置となった。しかし、根気よく先行車を追い上げたクルムは、終盤の63周目に#12 Zをパス。そしてタイヤのグリップ低下に苦しむ#3 Zをも最終ラップの最終コーナーでキャッチし、2位でチェッカーフラッグを受けた。
予選7位からスタートしたディフェンディングチャンピオンの#1ザナヴィニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン組)は、スタートで出遅れて中位グループに入ってしまい、前半に速いペースを作ることができなかった。
10位で序盤を周回し、早めの26周目に11位でピットインした本山は、ライアンに交代。ライアンは5位までポジションを押し上げたが、54周目に後方から追い上げる#18 NSXに先行を許し、6位でフィニッシュした。
予選5位からレースをスタートした#12カルソニックインパルZ(ブノワ・トレルイエ/井出有治組)、6位スタートの#3 G’ZOX・HASEMI・Z(金石年弘/エリック・コマス組)は、同じZ勢ながら序盤から激しいポジション攻防戦を繰り広げ、49,700名の観客を魅了するファイトを見せた。
オープニングラップで先行した#12 Zが13周目まで4位、#3 Zが5位で続いたが、14周目に#3 Zが隙を見て先行。ここで#12 Zは7位に順位を落としてしまう。
その後#3は3位に、#12は5位にまで浮上。それぞれピットインしてドライバー交代した後は#3 Zが2位、#12 Zが3位となって#8 NSXを追う形となった。しかしハイペースで逃げ切り態勢を作る#8を追ったためにタイヤの摩耗が激しく、2台とも終盤に#22 Zにパスされてしまう。
その結果、Z勢は2位(#22)、3位(#3)、4位(#12)、6位(#1)でレースを終えることとなった。
◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO
SUPER GT in KYUSHU 300kmは16日、大分県のオートポリスで決勝レースを行い、ポールポジションからスタートしたGT500クラスのARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)が2位以下を1分以上離す素晴らしい走りでぶっちぎりの優勝を決めた。GT300クラスは、RECKLESS MR-S(佐々木孝太/山野哲也組)が激しい争いを制し、逆転優勝を決めた。
午後になるとオートポリス上空はさらに晴れ上がり、雲ひとつない好天となった。1コーナーから最終コーナーにかけての強風も弱まり、気温もぐんぐん上昇。秋空のもと絶好のレース日和で決勝スタートを迎えた。気温は17度、路面温度は32度。
午後2時、予定通りフォーメーションラップが始まった。全車1周を回ってローリングスタート。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの#8 ARTA NSX。2位に#22 モチュール ピットワークZ。3位#25 ECLIPSE ADVAN スープラ、4位#12 カルソニック インパルZ#100。5位#3 G'ZOX・HASEMI・Z、6位#18 TAKATA童夢NSX。#100 RAGRIG NSXが#38 ZENTセルモスープラに押し出されてスピン。
1周を回って#8 ARTA NSXは2位以下を2.6秒離して早くも逃げにかかる。3周目、1コーナーで#62 WILLCOM ADVAN VEMAC350Rと#13 エンドレスアドバンZが絡んでコースアウト。#62 VEMACはピットインして修復後ピットアウト。
7周目、第1ヘアピンで#37 OPEN INTERFACE TOM'S SUPRAがコースアウトして激しくクラッシュこの場でリタイヤした。また、スタート時、#100 NSXとの接触で#38 SUPURAにドライブスルーペナルティが課された。
トップを走る#8 NSXは、10周目に2位との差を7.1秒、15周目には9.8秒。18周目4位につけていた#3 G'ZOX・HASEMI・Zが#25 ECLIPSE ADVAN スープラをパスして3位に上がる。
上位陣で真っ先にピットインしたのは23周終わっての#6 エッソウルトラフロースープラ。この後、#32が24周、#36、#1、#38が26周でピットンして給油、ドライバー交代をした。
トップを走る#8 NSXは2位以下を18秒離し29周を回ってピットイン。ドライバーをラルフ・ファーマンから伊藤大輔に交代し5位でピットアウトした。上位陣がほぼドライバー交代をすると、#8 NSXは、2位以下を20秒以上離し悠々とトップに立った。
#8 NSXはその後も快調にレースをリード。結局終わってみれば、2位以下を1分以上離しぶっちぎりの優勝を決めた。
2位でレースをスタートした#22 Zは、徐々にポジションを下げ、ドライバー交代後7位あたりを走行。他車のトラブルなどで4位に上がると、レース終盤前を走る日産勢の#3 Z、#12 Zとの順位入れ替えにより、結局2位でゴールした。3位は#3 Z、4位に#12 Zと日産勢が2~4位を占めた。
GT300勢の争いは熾烈を極めた。レース序盤からトップの#43 ARTA Garaiyaと#46 Dream Cube's ADVAN Zはテールトゥノーズ。ドライバー交代後は、この争いに#30 RECKLESS MR-S、#0 EBBRO M-TEC NSX、#19 ウェッズスポーツセリカ、#7 雨宮アスパラドリンクRX7が加わり6台でのトップ争い。レース終盤になると、#30 MR-Sが2位を走る#46 Zと、トップの#43 Garaiyaを捕らえトップに立ち逆転優勝した。2位には#43 Garaiya。3位には順位を上げてきた#19 セリカが入った。
#8 ARTA NSXはこれでポイントリーダーとなった。次の第8戦は最終戦。12月6日に鈴鹿サーキットで決勝が行われる。チャンピオンシップに向けてますます激しい争いが繰り広げられそうだ。
Text: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR) / Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUPER GT in 九州 300km -RIJ- (2005/10/16) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 7 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Pos | Car Model | Driver | Lap | Time/Bihind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 500 | 1 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | 65 | 1:56'36.074 |
| 2 | 22 | 500 | 2 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | 65 | 1'02.983 |
| 3 | 3 | 500 | 3 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | 65 | 1'03.494 |
| 4 | 12 | 500 | 4 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | 65 | 1'04.901 |
| 5 | 18 | 500 | 5 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | 65 | 1'16.409 |
| 6 | 1 | 500 | 6 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | 65 | 1'36.509 |
| 7 | 38 | 500 | 7 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | 64 | 1Laps |
| 8 | 36 | 500 | 8 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | 64 | 1Laps |
| 9 | 35 | 500 | 9 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | 64 | 1Laps |
| 10 | 6 | 500 | 10 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | 64 | 1Laps |
| 11 | 39 | 500 | 11 | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | 64 | 1Laps |
| 12 | 34 | 500 | 12 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | 64 | 1Laps |
| 13 | 21 | 500 | 13 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | 63 | 2Laps |
| 14 | 30 | 300 | 1 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | 60 | 5Laps |
| 15 | 43 | 300 | 2 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | 60 | 5Laps |
| 16 | 19 | 300 | 3 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | 60 | 5Laps |
| 17 | 7 | 300 | 4 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | 60 | 5Laps |
| 18 | 11 | 300 | 5 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | 60 | 5Laps |
| 19 | 46 | 300 | 6 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | 60 | 5Laps |
| 20 | 0 | 300 | 7 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | 60 | 5Laps |
| 21 | 32 | 500 | 14 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | 60 | 5Laps |
| 22 | 52 | 300 | 8 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | 60 | 5Laps |
| 23 | 47 | 300 | 9 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | 60 | 5Laps |
| 24 | 27 | 300 | 10 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | 59 | 6Laps |
| 25 | 5 | 300 | 11 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | 59 | 6Laps |
| 26 | 112 | 300 | 12 | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | 59 | 6Laps |
| 27 | 9 | 300 | 13 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 山田 英二 | 58 | 7Laps |
| 28 | 2 | 300 | 14 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | 58 | 7Laps |
| 29 | 777 | 300 | 15 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | 58 | 7Laps |
| 30 | 62 | 300 | 16 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 植松 忠雄 八木 宏之 | 58 | 7Laps |
| 31 | 110 | 300 | 17 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | 58 | 7Laps |
| 32 | 72 | 300 | 18 | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | 57 | 8Laps |
| 33 | 10 | 300 | 19 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | 52 | 13Laps |
| -------- (以上完走 GT500: 45Laps / GT300: 42Laps)-------- | |||||||
| - | 100 | 500 | - | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | 36 | 29Laps |
| - | 25 | 500 | - | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | 34 | 31Laps |
| - | 77 | 300 | - | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | 29 | 36Laps |
| - | 111 | 300 | - | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | 25 | 40Laps |
| - | 31 | 300 | - | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | 23 | 42Laps |
| - | 13 | 300 | - | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | 10 | 55Laps |
| - | 37 | 500 | - | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | 6 | 59Laps |
SUPER GT in 九州 300km -RIJ- (2005/10/16) Free-Practice Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km
| P | No | Cls | P | Car/Model | Driver | Tire | Wh | Time | Delay | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 500 | 1 | ARTA NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 伊藤 大輔 ラルフ・ファーマン | BS | 20 | 1'43.471 | - | 162.62 |
| 2 | 12 | 500 | 2 | カルソニック インパル Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ブノワ・トレルイエ 井出 有冶 | BS | 20 | 1'44.019 | 0.548 | 161.76 |
| 3 | 39 | 500 | 3 | デンソー サード スープラGT TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | アンドレ・クート ロニー・クインタレッリ | BS | 10 | 1'44.459 | 0.988 | 161.08 |
| 4 | 36 | 500 | 4 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 土屋 武士 ジェームス・コートニー | BS | 40 | 1'44.823 | 1.352 | 160.52 |
| 5 | 3 | 500 | 5 | G'ZOX・HASEMI・Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 金石 年弘 エリック・コマス | BS | 10 | 1'44.852 | 1.381 | 160.48 |
| 6 | 6 | 500 | 6 | エッソウルトラフロースープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 脇阪 寿一 飯田 章 | BS | 40 | 1'45.075 | 1.604 | 160.14 |
| 7 | 1 | 500 | 7 | ザナヴィ ニスモ Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | 本山 哲 リチャード・ライアン | BS | 40 | 1'45.084 | 1.613 | 160.12 |
| 8 | 25 | 500 | 8 | ECLIPSE ADVAN スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 織戸 学 ドミニク・シュワガー | YH | 10 | 1'45.211 | 1.740 | 159.93 |
| 9 | 37 | 500 | 9 | OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 片岡 龍也 山本 左近 | BS | 20 | 1'45.287 | 1.816 | 159.81 |
| 10 | 22 | 500 | 10 | モチュール ピットワーク Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT | ミハエル・クルム 柳田 真孝 | BS | 20 | 1'45.433 | 1.962 | 159.59 |
| 11 | 35 | 500 | 11 | イエローハットYMSスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 服部 尚貴 ピーター・ダンブレック | DL | 1'45.698 | 2.227 | 159.19 | |
| 12 | 100 | 500 | 12 | RAYBRIG NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア | BS | 60 | 1'45.751 | 2.280 | 159.11 |
| 13 | 18 | 500 | 13 | TAKATA 童夢 NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 道上 龍 小暮 卓史 | BS | 40 | 1'45.957 | 2.486 | 158.80 |
| 14 | 32 | 500 | 14 | EPSON NSX HONDA NSX / NA2 / C32B | 松田 次生 アンドレ・ロッテラー | DL | 50 | 1'46.217 | 2.746 | 158.42 |
| 15 | 34 | 500 | 15 | BANDAIスープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 荒 聖治 横溝 直輝 | DL | 1'46.636 | 3.165 | 157.79 | |
| 16 | 38 | 500 | 16 | ZENT セルモ スープラ TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE | 立川 祐路 高木 虎之介 | BS | 60 | 1'46.813 | 3.342 | 157.53 |
| 17 | 21 | 500 | 17 | ノマド フェラーリ 550 GTS FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133 | 黒澤 琢弥 光貞 秀俊 | DL | 1'47.793 | 4.322 | 156.10 | |
| 18 | 43 | 300 | 1 | ARTA Garaiya ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE | 新田 守男 高木 真一 | MI | 80 | 1'51.476 | 8.005 | 150.94 |
| 19 | 62 | 300 | 2 | WILLCOM ADVAN VEMAC350R VEMAC RD350R / RD350R / ZV348 | 植松 忠雄 八木 宏之 | YH | 1'51.571 | 8.100 | 150.81 | |
| 20 | 11 | 300 | 3 | JIM GAINER FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 田中 哲也 パオロ・モンティン | DL | 30 | 1'51.616 | 8.145 | 150.75 |
| 21 | 13 | 300 | 4 | エンドレス アドバン Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 木下 みつひろ 影山 正美 | YH | 50 | 1'51.884 | 8.413 | 150.39 |
| 22 | 77 | 300 | 5 | クスコ スバル ADVAN インプレッサ SUBARU IMPREZA / GD / EJ20 | 小林 且雄 谷川 達也 | YH | +2 | 1'51.970 | 8.499 | 150.28 |
| 23 | 0 | 300 | 6 | EBBRO M-TEC NSX HONDA NSX / LA-NA2 / C32B | 黒澤 治樹 細川 慎弥 | DL | 100 | 1'52.200 | 8.729 | 149.97 |
| 24 | 30 | 300 | 7 | RECKLESS MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 佐々木 孝太 山野 哲也 | MI | 45 | 1'52.255 | 8.784 | 149.89 |
| 25 | 31 | 300 | 8 | 吉兆宝山MR-S TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE | 田中 実 中嶋 一貴 | MI | 45 | 1'52.488 | 9.017 | 149.58 |
| 26 | 46 | 300 | 9 | Dream Cube's ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 星野 一樹 青木 孝行 | YH | 55 | 1'52.525 | 9.054 | 149.53 |
| 27 | 2 | 300 | 10 | Privée Zurich アップル RD320R Vemac RD320R / RD320R / C32B | 高橋 一穂 渡辺 明 | YH | +2 | 1'52.529 | 9.058 | 149.53 |
| 28 | 19 | 300 | 11 | ウェッズスポーツセリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 加藤 寛規 谷口 信輝 | YH | 25 | 1'52.532 | 9.061 | 149.53 |
| 29 | 7 | 300 | 12 | 雨宮アスパラドリンクRX7 MAZDA RX-7 / FD3S / 20B | 山路 慎一 井入 宏之 | YH | 1'53.292 | 9.821 | 148.52 | |
| 30 | 27 | 300 | 13 | direxiv ADVAN 320R VEMAC RD320R / RD320R / C32B | 密山 祥吾 吉本 大樹 | YH | 1'53.409 | 9.938 | 148.37 | |
| 31 | 52 | 300 | 14 | プロμ太陽石油 KUMHO セリカ TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE | 竹内 浩典 平中 克幸 | KH | 1'53.416 | 9.945 | 148.36 | |
| 32 | 9 | 300 | 15 | Gulf ADVAN FORTUNE MT MOSLER MT900R / MT900R / LS1 | 山下 潤一郎 山田 英二 | YH | 1'53.543 | 10.072 | 148.19 | |
| 33 | 10 | 300 | 16 | MACH-GO FERRARI DUNLOP FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B | 三船 剛 松田 秀士 | DL | 10 | 1'54.383 | 10.912 | 147.11 |
| 34 | 47 | 300 | 17 | CCI・リカルデント・ADVAN Z NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE | 清水 剛 藤井 誠暢 | YH | +2 | 1'54.523 | 11.052 | 146.93 |
| 35 | 5 | 300 | 18 | プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU Vemac RD320R / RD320R / C32B | 玉中 哲二 筒井 克彦 | YH | +1 | 1'54.935 | 11.464 | 146.40 |
| 36 | 110 | 300 | 19 | ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77 | 菅 一乗 大井 貴之 | YH | 1'55.357 | 11.886 | 145.86 | |
| 37 | 777 | 300 | 20 | 梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3 PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77 | 高見沢 一吉 砂子 塾長 | YH | 1'55.388 | 11.917 | 145.82 | |
| 38 | 112 | 300 | 21 | ARKTECH RodeoDrive WAKO'S GT3 PORSCHE 911GT3 / GF99663 / M96/77 | 余郷 敦 壷林 貴也 | YH | 1'55.531 | 12.060 | 145.64 | |
| 39 | 72 | 300 | 22 | T.T.O ADVAN ポルシェ PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73 | 和田 博 平川 晃 | YH | 1'56.439 | 12.968 | 144.51 | |
| 40 | 111 | 300 | 23 | ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 PORSCHE 968 /E-968 / M44 | 飯島 寛也 Guts 城内 | YH | 1'56.748 | 13.277 | 144.13 |
一夜明けて16日、オートポリスは朝から快晴。1コーナーから最終コーナーにかけて、アゲインストの強い風が吹き、肌寒い中でのフリー走行を迎えた。
ここでも予選からの勢いそのままにARTA勢が健闘した。GT500クラスの#8 ARTA NSXは、フリー走行が始まると早い段階でラップモニターのトップに表示され最後までその座を譲ることはなかった。タイムも1'43.471と2位の#12 カルソニックインパルZを0.5秒以上引き離し、決勝レースに向けての仕上がりの良さをアピールした。
GT300クラスのトップも#43 ARTA Garaiya。タイムは1'41.476と2位とは僅差だったが、昨日のポールポジション記者会見で決勝でのペースに懸念があると語っていたことを考えると仕上がりは上々のようだ。
決勝は、午後2時より66周にわたって争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR) / Photo: Keiichirot TAKESHITA