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2007年11月

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎAドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久300マイル -RIJ- (2007/11/10) A Driver Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2007 Super Taikyu Series Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝MI2'08.809-134.191
2ST121euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也YH2'12.096 3.287130.852
3ST133ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行YH2'12.152 3.343130.796
4ST148黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘MI2'12.279 3.470130.671
5ST212PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博MI2'12.543 3.734130.410
6ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下隆之YH2'12.663 3.854130.292
7ST2313エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田久YH2'13.429 4.620129.544
8ST1523CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也YH2'13.589 4.780129.389
9ST2412ゼルス・コラントッテEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村元気YH2'13.700 4.891129.282
10ST2526エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野智行YH2'14.737 5.928128.287
11ST266DIXCEL新菱オートEVOⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広YH2'15.592 6.783127.478
12ST2720RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平YH2'15.889 7.080127.199
13ST2859東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学YH2'16.842 8.033126.313
14ST3141SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二YH2'17.165 8.356126.016
15ST3227FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興YH2'17.404 8.595125.797
16ST337アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之YH2'17.442 8.633125.762
17ST3439BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司YH2'18.117 9.308125.147
18ST35113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之YH2'18.779 9.970124.550
19ST3674アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林敬一YH2'19.54810.739123.864
20ST3715岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明YH2'20.02811.219123.439
21ST3814協新計測マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田芳信YH2'20.37411.565123.135
22ST4151TUBE FOUR TRUST GOCHI
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二YH2'21.83713.028121.865
23ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛YH2'21.86313.054121.843
24ST29602明正建設・明京産業・パームタウンガレージ・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月辰文YH2'21.97013.161121.751
25ST4318FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH2'22.39413.585121.388
26ST3938PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏YH2'22.44113.632121.348
27ST4476Honda Access ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH2'22.93014.121120.933
28ST4573PSY.A-ONE.ED DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本すばるYH2'22.96414.155120.904
29ST464AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広YH2'23.54114.732120.418
30ST4767YAMATO ADVAN INTEGRA
HONDA INTEGRA / DC5
野間 一YH2'23.69114.882120.293
31ST31016バウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵YH2'29.82921.020115.365

スーパー耐久

S耐:第7戦もてぎ インプレッサ勢、最終戦で表彰台と優勝を狙う (SUBARU)

◇インプレッサ勢、最終戦で表彰台と優勝を狙う

 スーパー耐久シリーズ2007も最終戦となる第7戦を迎える。舞台は栃木県のツインリンクもてぎで、500kmレースとして開催される。

 インプレッサが区分されるST2クラスには、今回11台の車両がエントリー(全体では37台)。インプレッサはPROVA RACING DIVISIONから#2「PROVA FUJITSUBO IMPREZA」(吉田寿博/松田晃司/川口正敬)、東和インテックレーシングの#59「東和MOTUL EDインプレッサ」(大澤学/井尻薫)の計2台が参戦する。

 #2インプレッサは第6戦SUGOでは今季3回目となるポールポジションを獲得。決勝レースでもトラブルを抱えるまではトップを走行するなど速さを見せた。今回もポールポジションの獲得はもちろん、決勝では今季初優勝を狙い、6点差を逆転してシリーズランキング2位の奪回を目指す。SUGOに続き今季3回目の参戦となる#59インプレッサは、第4戦富士の5位以上の結果、そして表彰台を狙ってのレースとなる。

 なお、11日には雑誌社の主催でインプレッサとランサーのドライバーによるトークショーとサイン会が実施される予定で、ピットウォークの時間帯には総計100台を超える「ランエボ&インプレッサ オーナーズパレード」が行われる。

タイムスケジュールは以下のとおり。

10日(土)12:00~ 13:00ピットウォーク
13:20~13:50予選Aドライバー(STクラス1と2は13:20~13:35)
14:05~14:35予選Bドライバー(STクラス1と2は14:05~14:20)
14:55~15:15Cドライバー走行
11日(日)08:45~09:15フリー走行
10:15~11:20ピットウォーク
12:00~決勝レース(105周)
吉田寿博 (#2 PROVA FUJITSUBO IMPREZA)
 「もてぎとインプレッサは相性もいいし、もう優勝しか狙っていません。トラブルとミスがなければ大丈夫でしょう。あとはホンの少しの運があれば。#11ランサーの全勝優勝は阻止したいし、まずはポールポジションを獲って3点を確保。レースでは#13ランサーの前でゴールして逆転シリーズ2位を狙います。学生さんも多く観戦に来ると聞いているし、SUBARUファンの期待に応えられるような走りをします。応援してください」
スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第9戦富士 インプレッサ、決勝11位で最終戦を終える (SUBARU)

◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、 決勝11位で最終戦を終える
【公式予選】

 10時10分に始まった20分間のGT300専有走行枠、青木は開始5分でコースイン。1分42秒935で15位につけた。

 10時50分からの混走枠ではまず山野が予選基準タイムをクリア。そして再び青木が2セット目のタイヤを装着してタイムアップとスーパーラップ(SL)進出を狙った。このセッションで青木は1分42秒856、そして1分42秒829へとタイムアップを果たしたが13位にとどまり、SL進出はならなかった。

【決勝レース】

 朝から晴天となった富士スピードウェイ。今回はGTレース100戦目ということもあり5万人近いファンが詰め掛けた。

 14時04分決勝レースがスタート。スタートドライバーも青木が初めて務めることになった。混乱のオープニングラップでポジションをひとつ上げた青木は、6周目にも#55フォードGTをパスして11位へ浮上。さらに10周を過ぎると10位の#33ポルシェに追いついた。しかし#33ポルシェはストレートが速く、コーナーで追い越してもストレートで突き放すことができず、時にはサイドバイサイドでSUBARUファンを沸かせるもポジションが変わることはなかった。24周を過ぎると早めのピットインをするチームが出始め、青木は25周目には8位にポジションアップ。さらには33周目には5位へ順位を上げて34周でピットイン、山野に交代した。

 山野は19位でコースへ出ると、他の車両がピット作業をする間にジワジワとポジションアップ。ほとんどの車両がピット作業を終えた42周目には13位にポジションを上げていた。山野は49周目に#47Zをパスして12位へ。そしてそのポジションでチェッカーを受けた。

 レース終了後に10位でチェッカーを受けた車両がペナルティを受けたために11位へ繰り上がることとなった。今回のレースはノントラブルで走りきり多くのデータを収獲できたが、非常に厳しいシーズンとなった。

青木孝行
 「ハンコックのポルシェとやり合ってしまい、若干のタイムダウンはあったかもしれません。向こうはストレートが速くてこちらはコーナリングが速いので、3回ほど抜いては抜かれを繰り返しました。前回のレースからクルマをFR寄りに変えてきていて、今回はいい動きが出るようになり、望んでいたものに近づいてきました。勝つためにはまだまだ足りない部分があるので、もっともっといい内容にしたいと思います」
スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第9戦富士 レクサスSC430が4位フィニッシュ (TOYOTA)

SUPER GT最終戦 レクサスSC430が4位フィニッシュ
GT300クラスではTDP大嶋・石浦が駆るトヨタMR-Sがタイトル獲得!
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4位でフィニッシュしたレクサスSC430
(No.38 ZENT CERUMO SC430)

 2007年シーズンのSUPER GT最終戦となる第9戦「FUJI GT 300km RACE」が11月3日(土)、4日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに28台の計44台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと1台のトヨタ セリカが出場した。

 このシーズン最終戦は、1994年に全日本GT選手権としてシリーズが始まって以来、通算100戦目という記念すべき大会であり、トヨタ勢にとってはホームコースでの活躍に期待が集まった。

 また、GT300クラスでは、TDPドライバー大嶋和也・石浦宏明の2人が駆り、ランキング2位につけるToystory apr MR-S 101号車が逆転タイトルの可能性を残しての最終戦挑戦となった。

◆予選◆

 3日(土)曇り空で、肌寒い天候の下、午前10時10分から予選第1回目が行われた。この予選第1回目は、GT500クラスの出場車16台全てが1秒以内に入るという激しい争いとなり、ZENT CERUMO SC430 38号車が2番手タイム。Forum Eng. SC430 6号車が7番手、ECLIPSE ADVAN SC430 25号車が9番手、宝山TOM'S SC430 1号車が10番手で4台のレクサス SC430がスーパーラップ進出を決めた。

 午後1時50分から予選第2回目に続き行われたスーパーラップでは、最初にアタックを行った1号車が4番手グリッドを獲得。38号車が6番手につけた。

 GT300クラスでは、タイトルを争う101号車が予選第1回目に2番手、そしてスーパーラップではトップタイムを刻み、見事ポールポジションを獲得した。

◆決勝◆

 4日(日)午後2時、好天に恵まれ、気温17度、路面温度25度のコンディションで4.563kmを66周して競われる決勝レースのスタートが切られた。

 2列目4番手グリッドの1号車は順当なスタートを切ったが、3列目6番手グリッドの38号車がすぐにポジションを上げ、1号車をパスし4位へ進出。後方では、10番手スタートの6号車がポジションをアップし、7位に浮上するなど、序盤戦から、3台のレクサスSC430が中団グループを形成してのバトルを繰り広げた。

 しかし、48周目に6号車が突然コース上でストップ。戦線離脱を余儀なくされてしまった。  レースを通してポジションを守り続けた38号車は、レクサスSC430勢最上位の4位でチェッカーを受けた。一方、レース後半戦では、NSXの追撃を受け、激しいテール・トゥ・ノーズでのバトルを続けた1号車だったが、最後までポジションを守り、6位でフィニッシュを果たした。

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最終戦での劇的な逆転タイトル獲得を祝う
TDPドライバー石浦宏明(左)と大嶋和也(右)

 GT300クラスでは、ポールポジションからスタートした101号車が、タイヤに苦しみながらも上位をキープ。終盤は、タイトルを争う紫電との手に汗握る2位争いが最終ラップまで展開されたが、TDPドライバーの石浦宏明がこのバトルを抑え切り、2位でフィニッシュ。

 ポイントでは同点ながら、優勝回数で上回り、見事GT300クラスのドライバーズタイトルを獲得した。また、チームメイトのTDPドライバー大嶋和也は先にタイトルを獲得した全日本F3と共に、今季2冠を得ることとなった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 区切りのイベントと言うことで、全力で臨んだが、前半のタイヤ選択が計算通りに行かずに、トップとの差を詰めることが出来なかった。来年はチャンピオンタイトル奪還に向けて再び全力を尽くして行きたい。GT300クラスでは、TDPドライバーの若手2人が大きな成長を果たし、チャンピオン獲得という大金星を挙げてくれた。彼らの今後の活躍を期待して頂きたい。また今年一年、皆様から頂いた熱い応援に心より感謝申し上げたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第9戦富士決勝 カルソニック インパルZが2位表彰台 (NISMO)

■カルソニック インパルZが2位表彰台でシリーズ最終戦を終える

 決勝レース日は日中の最高気温20度と、晩秋とは思えない温かな一日となり、4万8,800人もの観客が富士スピードウェイを訪れていた。午後2時にフォーメーションラップが始まり、続いて66周300kmの決勝レースがスタートした。

 ポールポジションから飛び出した#12 Zは1周目には2位に0.9秒差をつけ序盤からリードを築く作戦を取った。そのままのハイペースで周回したトレルイエは、13周目には後続との差を2.9秒にまで広げたが、その後タイヤの摩耗によるハンドリング変化に対応しているうちに#32 NSXが背後に迫った。19周目のストレートでついに首位を明け渡し、26周目に3位へと後退。28周目にはピットインして星野にドライバーチェンジした。星野は挽回のためピットアウト直後から#17NSXを追い上げ、2周目の第1コーナーで捉えて逆転に成功した。約40周の長丁場を受け持った星野は再三背後を脅かす#17の追撃をことごとくはね除け、66周目のコントロールラインを2位で通過した。

 ニスモの2台は、序盤はタイヤをセーブする作戦を取り、スタート直後は下位を走ったが、10周を過ぎたあたりから、レース隊列の落ち着きを見計らって徐々にペースアップしていった。しかし、本山哲が駆る「XANAVI NISMO Z」(#23)は、15周目に#3 Zと接触してコースオフ。タイヤにフラットスポットを作って緊急ピットインすることになった。テールエンドの修理も行ったため、コースに戻った時には16位に後退していた。その後、後半のリチャード・ライアンに交代したのちも同車は力強い走りを見せ、最終的には14位で完走を果たした。

 一方、優勝すれば逆転チームチャンピオン獲得のチャンスがあった「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生)は、スタートを受け持ったクルムが序盤を15位、14位で走行した後ペースアップ。暫定ながら最高4位まで順位を押し上げて後半の松田にドライバーチェンジした。松田は9位でレースに戻り、淡々とマイレージを重ねて48周目に8位となり、そのままレースをフィニッシュした。しかし最終周、#8 NSXの後ろから接触したことに35秒のタイムペナルティを課せられ、記録は9位完走となった。

 レース日の朝に行われたフリー走行では、速い周回タイムを記録していた「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は、序盤に#23 Zと接触、後半には#39 SC430と接触する不運があり、2度のドライブスルーペナルティを受けて15位完走でレースを終えた。

 また、同様に期待された「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、レースをスタートしたオリベイラが一時2位を走る好走を見せ、最終的には5位完走を果たした。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第9戦富士 100戦目の記念すべきレースでEPSON NSXが今シーズン初優勝 (HONDA)

GT100戦目の記念すべきレースで#32 EPSON NSX(L.デュバル/F.カルボーン組)が今シーズン初優勝。#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURIがチーム部門のタイトルを獲得

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第9戦 富士スピードウェイ 2007年11月4日(日)・決勝 会場:富士スピードウェイ(4.563km) 天候:予選/曇り 決勝/晴れ 気温:17℃(14:00現在) 路面温度:23℃(14:00現在) 決勝レース:66周(301.158km) 観客:4万8800人(主催者発表)

 11月4日(日)、静岡県の富士スピードウェイにおいて2007 オートバックス SUPER GTシリーズの最終戦となる、第9戦「FUJI GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

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 今回の最終戦・富士ラウンドは、1994年から始まった全日本GT選手権から通算100戦目という記念すべきレースとなった。シリーズタイトル争いでは、前戦のオートポリス・ラウンドにて#8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とラルフ・ファーマン選手が、初のドライバーズ部門のシリーズチャンピオンを獲得している。あとはチーム部門のタイトル獲得を残すのみとなり、#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURIが102ポイントを獲得してポイントをリードしている。2位とは22ポイントの差があるため、ランキング2位の#22 NISMOが優勝したとしても10位以内でチェッカーフラッグを受けることができれば、タイトルを獲得することとなる。

 3日(土)に開催された公式予選は、予選2回目のスーパーラップにHonda NSX-GT勢が3台出場。前戦から先行開発の一環ということで4Lエンジンを投入している#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)が2番手を獲得。続く3番手に#32 ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、5番手に#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)となった。#100 ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)と#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)は13-14番グリッドから決勝スタートを迎えることとなった。

 決勝レースが開催された4日は快晴となったが、スタート時の気温は17℃、路面温度は23℃と肌寒いコンディションでのレースとなった。富士スピードウェイに駆けつけた4万8800人の大観衆が見守る中、44台(GT500クラス計16台)のマシンがフォーメーションラップを開始。14時04分にローリングスタートが切られた。

 オープニングラップは、#12 カルソニック インパル Zがトップで通過。続く2位に#17 REAL NSXの金石年弘選手、3位に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手、6位に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手、10位に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、11位に#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手が続く。

 7周目、L.デュバル選手が金石年弘選手をパスして2位に浮上。トップを追走し、徐々にタイム差を縮めていく。15周終了時でトップとの差は2秒を切り、18周終了時には0.486秒まで接近する。そして、19周目のホームストレートから1コーナーの進入でL.デュバル選手が#12 カルソニックインパル Zをパスして#32 EPSON NSXがトップに浮上。金石年弘選手も#12 カルソニック インパル Zに追いつき、激しいバトルを繰り広げる。

 23周終了時に7位を走行していた#100 RAYBRIG NSXがピットイン。ドライバー交代を行うものの、左リアタイヤの交換に手間取り、大きくタイムをロスしてしまう。直後の24周目に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手がダンロップコーナーで単独スピンを喫するが、すぐにレースへ復帰。26周目には、#17 REAL NSXの金石年弘選手が2位に浮上。NSX-GTが1-2態勢を築く。

 30周終了時にトップを走行する#32 EPSON NSXがピットイン。タイヤ4本を交換し、32秒1のピット作業を終えて、F.カルボーン選手がコースに復帰した。#8 ARTA NSXは黄旗追い越しによるピットスルー・ペナルティの裁定により、後退を余儀なくされた。

 ほぼ全車がドライバー交代を終えた38周終了時点で、トップは#32 EPSON NSXのF.カルボーン選手、#17 REAL NSXは金石勝智選手にドライバー交代した直後にパスされたために3位を走行。#100 RAYBRIG NSXは#1 宝山 TOM'S SC430と激しい7位争いを展開する。10位に#18 TAKATA童夢NSXの道上選手、12位で#8 ARTA NSXの伊藤選手が走行する。

 トップのF.カルボーン選手は49周終了時点で2位と21.656秒の大差を築いて独走。一方で、2位争いは、#12 カルソニック インパル Zと#17 REAL NSXの金石勝智選手が激しいバトルを展開する。

 GT通算100戦目の記念すべきレースは、F.カルボーン選手が独走態勢を最後まで維持しながら66周走りきり、#32 EPSON NSXに今シーズン初優勝をもたらした。EPSON NSXは昨年の最終戦・富士ラウンドに続き、2年連続優勝を達成した。#17 REAL NSXは、追い上げはかなわなかったものの、3位でチェッカーフラッグを受けて今シーズン初の表彰台を獲得した。#100 RAYBRIG NSXは7位、#8 ARTA NSXは8位、#18 TAKATA童夢NSXは10位でチェッカーフラッグを受け、NSX-GT全車が完走を果たした。

 この結果、#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURIはチーム部門のシリーズタイトルを獲得。Hondaにとって2000年以来のダブルタイトル獲得となった。

コメント
白井 裕 Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「おかげさまで、今シーズンは『速いNSX』を証明できました。ダブルタイトル獲得を目標とし、結果的に5勝を挙げて、そのうち3勝を挙げたARTA NSXが両部門のタイトルを獲得できたことを大変うれしく思います。これも、チームが一丸となって努力した結果だと感じています。今回のレースは、目標としていた優勝と5台全車完走を達成することができました。今日のEPSON NSXは、タイヤの能力を最大限に発揮したマシンのセットアップやドライバーのがんばりによって2位以下を引き離すすばらしいレース展開で優勝してくれました。REAL NSXは、来シーズンへ向けて先行開発を行っている4Lエンジンの信頼性向上を達成し、見事に初表彰台を獲得してくれました。これからも、ファンの皆様へ『速いNSX』をお見せできるように一層の努力をしていきたいと思います。今シーズンの温かいご声援をありがとうございました」
ロイック・デュバル #32 EPSON NSX(優勝)
「最高の気分です。昨年の最終戦も優勝しましたが、救済措置もあったので今年の方が優勝の実感が強いです。今回は、チームや多くのスタッフの努力のおかげで、マシンのセッティングとタイヤが完ぺきな状態でした。難しいレースではありませんでしたが、GT300クラスのマシンを抜くときと、黄旗に注意しながら走りました。交代したファビオ(カルボーン)もすばらしい走りでほかを引き離してくれました。完ぺきなレースでしたね」
ファビオ・カルボーン #32 EPSON NSX(優勝)
「ロイック(デュバル)が、前半で独走してくれたので安心して走ることができました。とにかく、ほかのマシンと接触しないことと、コース状況を冷静に判断することを心掛けました。すばらしいマシンに仕上げてくれたチームスタッフや、タイヤメーカーのスタッフたちに感謝したいです。また、今シーズンずっと信頼してくれた中嶋監督にお礼を伝えたいです。初参戦となった今シーズンは、マシンを乗りこなすことが最初の目標でしたが、マシンのポテンシャルが高く、すぐに慣れることができました。応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第9戦富士決勝結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL661:47'54.425
2500212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS+26616.418
3500317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS56620.806
4500438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS106635.508
5500524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH+26649.161
650061宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS40661'01.841
75007100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS60661'02.079
85008*8ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS100661'44.447
95009*22MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS45662'13.315
1050010*18TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS90651Lap
115001135BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+2651Lap
125001225ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+2651Lap
135001339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS20651Lap
145001423XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS651Lap
1550015*3YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS642Laps
16300126ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH20615Laps
173002101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI40615Laps
1830032プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH70615Laps
19300462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH65615Laps
20300513エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH10615Laps
2130065クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中哲二
竹内 浩典
KH+1615Laps
22300743ARTA Garaiya
ASL Garaiya
新田 守男
高木真一
MI55615Laps
2330084EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH615Laps
24300933HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK615Laps
2530010*7RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH615Laps
2630011110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH615Laps
273001277クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL615Laps
2830013333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH+2606Laps
293001447宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL606Laps
303001587マルホン ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
桧井 保孝
余郷敦
YH606Laps
3130016*19ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH5606Laps
3230017*55DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+2606Laps
333001846宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL30606Laps
3430019112KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内
小泉洋史
KH606Laps
3530020666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+2606Laps
363002110JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
安田裕信
YH597Laps
373002270ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996 GT3 RS
石橋 義三
AKAZAME OYAJI
YH588Laps
38300239LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
筒井克彦
DL579Laps
3930024118NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH5610Laps
403002567triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH5115Laps
41500166Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS54719Laps
---- 以上完走(GT500:46Laps / GT300:42Laps)----
-300-88アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH3927Laps
-300-66triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1155Laps
-300-31DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+1066Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.12 カルソニックインパルZ 1'35.030 (3/66) 172.859km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.101 TOY STORY Racing apr MR-S 1'43.215 (33/61) 159.151km/h
  • CarNo.8-2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.3-1ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.22-2ドライバー、7-2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
  • CarNo.18-1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗中のスピン)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.19-2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.55-1ドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.3-2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b.(他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第9戦富士スターティンググリッド/スタートドライバー

■GT500 Class
 1
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS +2
*1'33.022

 2
17 REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智 / *金石 年弘
BS 5
*1'33.671

 3
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL
*1'33.692

 4
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 40
*1'33.766

 5
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍 / *小暮 卓史
BS 90
*1'33.952

 6
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS 10
*1'33.970

 7
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH +2
*1'34.215

 8
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +2
*1'34.413

 9
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS 45
*1'34.635

10
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
*片岡 龍也 / ビヨン・ビルドハイム
BS 5
*1'34.636

11
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS 20
1'34.014

12
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
*本山 哲 / リチャード・ライアン
BS
1'34.031

13
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS 60
1'34.090

14
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 100
1'34.195

15
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
*服部 尚貴 / ピーター・ダンブレック
DL +2
1'34.215

16
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS
1'34.244



■GT300 Class
 1
101 TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI 40
*1'42.068

 2
43 ARTA Garaiya
ASL Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI 55
*1'42.295

 3
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 70
*1'42.403

 4
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH 65
*1'42.643

 5
7 RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
*1'42.819

 6
88 アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
*マルコ・アピチェラ / 山西 康司
YH
*1'42.968

 7
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*谷口 信輝 / ドミニク・ファーンバッハー
YH 20
*1'43.035

 8
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美 / *藤井 誠暢
YH 10
*1'43.763

 9
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 坂本 祐也
HK
*1'44.018

10
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH 5
*deleted

11
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二 / *竹内 浩典
KH +1
1'42.653

12
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太 / *横溝 直輝
DL 30
1'42.723

13
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也 / *青木 孝行
DL
1'42.829

14
333 ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄 / *阪口 良平
YH +2
1'42.929

15
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*池田 大祐 / 番場 琢
YH +2
1'42.959

16
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH
1'43.006

17
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
*OSAMU / 筒井 克彦
DL
1'43.226

18
10 JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸 / *安田 裕信
YH
1'43.237

19
87 マルホン ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
*桧井 保孝 / 余郷 敦
YH
1'43.351

20
110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
KH
1'43.566

21
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL
1'43.795

22
118 NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
*宮本 隆士 / 大井 貴之
YH
1'44.045

23
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH +2
1'44.211

24
112 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
*Guts 城内 / 小泉 洋史
KH
1'44.468

25
67 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼 / *和田 久
YH
1'46.619

26
66 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
*古谷 直広 / 栗原 宗之
YH
1'47.693

27
70 ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996 GT3 RS
*石橋 義三 / AKAZAME OYAJI
YH
1'47.811

28
31 DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 雄也
MI +1
deleted



  • ドライバー名の'*'印はスタートドライバー
  • タイムの'*'印はスーパーラップで記録されたもの

SUPER GT

SGT:第9戦富士フリー走行結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/04) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehind
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'34.910-
25002100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'35.030 0.120
350038ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1001'35.074 0.164
450043YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'35.128 0.218
5500532EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'35.232 0.322
6500617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS51'35.260 0.350
7500724WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH+21'35.326 0.416
850081宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'35.506 0.596
950096Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS51'35.519 0.609
105001038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS101'35.522 0.612
115001139デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS201'35.675 0.765
125001223XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'35.741 0.831
135001322MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS451'35.767 0.857
145001435BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+21'36.136 1.226
155001525ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+21'36.356 1.446
165001612カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS+21'40.086 5.176
17300126ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH201'43.278 8.368
18300262WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH651'43.396 8.486
193003101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI401'43.574 8.664
2030045クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中哲二
竹内 浩典
KH+11'43.651 8.741
2130057RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH1'43.696 8.786
22300643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
新田 守男
高木真一
MI551'43.784 8.874
23300788アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH1'43.874 8.964
243008333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松忠雄
阪口 良平
YH+21'43.935 9.025
25300933HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'43.961 9.051
26300104EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH1'44.140 9.230
273001110JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
安田裕信
YH1'44.242 9.332
28300122プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH701'44.267 9.357
293001331DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+11'44.310 9.400
303001487マルホン ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
桧井 保孝
余郷敦
YH1'44.443 9.533
313001577クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'44.528 9.618
323001613エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH101'44.544 9.634
333001755DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'44.562 9.652
343001819ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH51'44.601 9.691
3530019110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH1'44.636 9.726
363002046宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL301'45.02710.117
3730021666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'45.31410.404
3830022118NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH1'45.35410.444
393002347宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL1'45.55510.645
40300249LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
筒井克彦
DL1'45.63910.729
4130025112KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内
小泉洋史
KH1'46.29211.382
423002667triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH1'47.20712.297
433002766triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'47.43112.521
443002870ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996 GT3 RS
石橋 義三
AKAZAME OYAJI
YH1'48.94114.031

SUPER GT

SGT:第9戦富士 カルソニック インパルZが驚異的タイムでPP! (NISMO)

■「カルソニック インパルZ」が驚異的タイムでポールポジションを獲得!

 文化の日と重なった11月3日(土)、富士スピードウェイでは本年のSUPER GT最終戦の公式予選が行われた。

 10時30分から行われたGT500クラスの公式予選1回目、「MOTULAUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生)のミハエル・クルムはスーパーラップ(SL)への進出をかけ、アタックを敢行。1分33秒725のベストタイムを出して、6番手でSL進出を果たした。

 GT500の専有セッション後半にはトレルイエが駆る「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)がZ勢最上位となる4番手タイムを記録。「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)もジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがアタッカーとなり、続く5番手タイムを出した。前日の練習走行で順調に仕上げてきた「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/リチャード・ライアン)は、本山がアタック走行したが、わずか100分の4秒差で12位に。「YellowHatYMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は柳田がアタックを担当したが、直前に車高調整したところ空力セットとのアンマッチによって強いアンダーステアとなり、満足なタイムが記録できないまま公式予選1回目を終えた。

 午後3時、GT500クラスのスターティググリッド決めるスーパーラップ(SL)がスタートした。Z勢のトップランナーは予選1回目で6番手だった#22 Z。#22 Zは午前中の予選セッションでフレッシュタイヤを2セット使っているため、高速コーナーではアンダーステアを抑え、タイトな複合コーナーではリアが流れ出さないようにコントロールしながら、クルムは渾身のアタックを見せた。しかしフレッシュタイヤを温存したライバル達は適正グリップでフルアタックしたため、最終的にクルムの予選ポジションは9位となった。

 次にアタックラップに移ったのは、#24 Zの荒聖治だった。荒もミスのない確実なドライビングを見せ、予選7位のポジションを確保した。

 この日のSLを最も盛り上げたのは#12 Zのブノワ・トレルイエだった。7番目にSLをスタートしたトレルイエは、持ち前のダイナミックなドライビングでコース幅いっぱいにフルアタック。GT500のコースレコードを更新する1分33秒022の驚異的タイムを絞り出し、堂々ポールポジションを獲得した。これは予選2位となった#17 NSXのタイムを0.65秒上回るものであった。

 チームインパルのピット前に陣取った日産応援団は、トレルイエの走行中から大声援を送り、#12 Zのポールポジションが確定するとそれは最高潮に達した。ピットに戻ったトレルイエは真っ先にファンの前で声援に応え、チームメイトの星野一樹、チーム監督の星野一義とともにカメラの砲列に向かった。

 今回GTレースが100戦目を迎えるにあたり、チームインパルは特別な賞を受賞することが決まっていた。誰もが知っている「カルソニック+インパル」の組み合わせで、100戦全てに出場した皆勤賞とのことだ。この日獲得した今季初のポールポジションとともに、チームインパルにとって二重の喜びとなった。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第9戦富士スーパーラップGT500クラス結果

■GT500 Class

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
112カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS+2R1'33.022--176.590
217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS51'33.671 0.649 0.649175.367
332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'33.692 0.670 0.021175.328
41宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'33.766 0.744 0.074175.189
518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'33.952 0.930 0.186174.842
638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS101'33.970 0.948 0.018174.809
724WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH+21'34.215 1.193 0.245174.354
825ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+21'34.413 1.391 0.198173.989
922MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS451'34.635 1.613 0.222173.581
106Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS51'34.636 1.614 0.001173.579
  • 'R'マークはコースレコード。従来のコースレコード: 1'33.066

SUPER GT

SGT:第9戦富士スーパーラップGT300クラス結果

■GT300 Class

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
1101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI401'42.068--160.940
243ARTA Garaiya
ASL Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI551'42.295 0.227 0.227160.583
32プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH701'42.403 0.335 0.108160.413
462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH651'42.643 0.575 0.240160.038
57RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH1'42.819 0.751 0.176159.764
688アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH1'42.968 0.900 0.149159.533
7*26ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH201'43.035 0.967 0.067159.429
813エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH101'43.763 1.695 0.728158.311
933HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'44.018 1.950 0.255157.923
-*19ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH5deleted---
  • CarNo.26は、公式通知No.8 2/2 SL手順2)(ヘッドランプ点灯)違反により、協議長訓戒のペナルティを課す。
  • CarNo.19は、2007年JAF国内競技車両規則第1編第7章第3条3.1.2)(最低地上高)違反により、SLタイム抹消のペナルティを課す。

SUPER GT

SGT:第9戦富士公式予選2回目結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehind
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS101'34.711-
2500212カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS+21'35.169 0.458
350036Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS51'35.422 0.711
45004100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'35.725 1.014
5500523XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'35.925 1.214
6500635BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+21'36.104 1.393
7500717REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS51'36.116 1.405
850088ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1001'36.117 1.406
9500918TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'36.276 1.565
10500103YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'36.481 1.770
115001139デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS201'36.638 1.927
125001222MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS451'36.742 2.031
135001324WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH+21'36.903 2.192
145001432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'40.853 6.142
153001101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI401'42.901 8.190
16300243ARTA Garaiya
ASL Garaiya
新田 守男
高木真一
MI551'42.953 8.242
17500151宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'43.034 8.323
1830032プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH701'43.557 8.846
1930047RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH1'43.670 8.959
20300519ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH51'43.724 9.013
21300626ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH201'43.724 9.013
22300731DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI+11'43.843 9.132
2330084EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH1'44.275 9.564
24300933HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'44.308 9.597
253001087マルホン ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
桧井 保孝
余郷敦
YH1'44.409 9.698
263001113エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH101'44.573 9.862
273001277クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'44.690 9.979
283001310JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
安田裕信
YH1'44.79110.080
293001455DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'45.06510.354
3030015333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH+21'45.13610.425
31300169LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
筒井克彦
DL1'45.21110.500
323001747宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL1'45.22810.517
333001888アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西康司
YH1'45.43610.725
3430019110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH1'45.51710.806
355001625ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+21'45.55510.844
3630020112KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内
小泉洋史
KH1'45.98711.276
373002146宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL301'46.34911.638
3830022118NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH1'47.01912.308
3930023666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'47.04912.338
403002466triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'47.08212.371
413002567triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH1'47.45712.746
423002670ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996 GT3 RS
石橋 義三
AKAZAME OYAJI
YH1'47.74313.032
433002762WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH651'56.18421.473
  • CarNo.66-1ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第25条1.2)(走行可能区分)違反により、罰金2万円を課す。

SUPER GT

SGT:第9戦富士公式予選1回目結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2007/11/03) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehind
1500117REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS51'33.351-
2500238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS101'33.369 0.018
3500332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL1'33.419 0.068
4500412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS+21'33.467 0.116
5500524WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH+21'33.690 0.339
6500622MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS451'33.725 0.374
750076Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS51'33.763 0.412
8500818TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS901'33.807 0.456
9500925ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+21'33.956 0.605
10500101宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS401'33.986 0.635
115001139デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS201'34.014 0.663
125001223XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS1'34.031 0.680
1350013100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS601'34.090 0.739
14500148ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS1001'34.195 0.844
155001535BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+21'34.215 0.864
16500163YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS1'34.244 0.893
1730012プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH701'41.734 8.383
183002101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI401'41.855 8.504
19300343ARTA Garaiya
ASL Garaiya
新田 守男
高木真一
MI551'42.071 8.720
20300426ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH201'42.259 8.908
21300519ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH51'42.303 8.952
22300688アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH1'42.414 9.063
2330077RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH1'42.479 9.128
24300862WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH651'42.498 9.147
25300933HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK1'42.619 9.268
263001013エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH101'42.645 9.294
27300115クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+11'42.653 9.302
283001246宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL301'42.723 9.372
293001377クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL1'42.829 9.478
3030014333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
阪口良平
YH+21'42.929 9.578
313001555DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+21'42.959 9.608
32300164EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH1'43.006 9.655
33300179LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
OSAMU
筒井克彦
DL1'43.226 9.875
343001810JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
安田裕信
YH1'43.237 9.886
353001987マルホン ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
桧井 保孝
余郷敦
YH1'43.35110.000
3630020110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH1'43.56610.215
373002147宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL1'43.79510.444
3830022118NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH1'44.04510.694
3930023666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21'44.21110.860
4030024112KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内
小泉洋史
KH1'44.46811.117
413002567triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH1'46.61913.268
423002666triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH1'47.69314.342
433002770ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996 GT3 RS
石橋 義三
AKAZAME OYAJI
YH1'47.81114.460
---- 以上予選通過(107% - GT500: 1'39.916 / GT300: 1'49.018)----
-300-*31DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+11'41.435 8.084
  • CarNo.31は、2007JAF国内車両競技規則第7章第4条4.1)及びGTAブルテンNo.2007-030-T(最低重量)違反により、公式予選1回目の全タイム抹消のペナルティを課す。

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO IMPREZA、トップ走行中トラブルで8位フィニッシュ (SUBARU)

◇PROVA FUJITSUBO IMPREZA、トップ走行中にまさかのトラブル
で8位フィニッシュ
東和・MOTUL・ED・インプレッサもトラブルで6位

 S耐第6戦は宮城県のスポーツランドSUGOにおいて開催され、吉田寿博/松田晃司/川口正敬の#2 PROVA FUJITSUBO IMPREZAは、クラスポールからスタートしてトップ快走中にタイヤトラブルが発生。ST2クラスで8位となった。また大澤学/井尻薫の#59 東和・MOTUL・ED・インプレッサが第4戦富士以来2戦ぶりにスポット参戦。こちらもマシントラブルに悩まされ6位でゴールした。

【公式予選】

 27日の予選は台風20号の前線の影響で雨模様となり、コースコンディション不良につき中止。決勝当日の朝8時から行われることとなった。開けて28日、8時からAドライバー予選、8時30分からBドライバー予選が行われ、A、Bドライバーのタイム合算により、#2インプレッサは2戦連続3回目のポールポジションを獲得。また#59インプレッサは8位と出遅れた。

【決勝レース】

 12時42分、500kmの決勝レースのスタートが切られた。#2インプレッサの松田は、予選で出遅れたST1クラスのポルシェを先行させるものの、クラス2位のライバル#11ランサーに対してはリードを開いていった。そして51周目には総合2位まで浮上。56周でピットインして吉田に交代し、クラストップでコース復帰することになった。

 しかしなんということか、61周目に左リヤタイヤが原因不明のバーストを起こしペースダウンしてピットイン。タイヤ交換と同時にサスペンションのチェックを行うが、ダンパーのリザーバータンクのオイルラインが切れて修復は不可能となった。吉田はその状態でトップの#11ランサーとは同一周回ながらほぼ1周遅れの6位でコースへ復帰。さらに思うように動かないサスペンションにもかかわらずまずまずのラップタイムで周回を重ね前を追っていった。

 しかし、クラス3位までポジションを回復した91周目に今度は左フロントのハブベアリングが悲鳴を上げた。吉田はそのままピットガレージへ入りここで修復作業が始まった。上位入賞の可能性も絶たれたがメカニックの懸命な作業は20分ほどで完了。川口がコースへ復帰、何とかリタイアは免れクラス8位でチェッカーを受けた。

 一方#59インプレッサは井尻がスタートドライバーを務めてステディに周回を重ねていき7位を走行していた38周目、突然ガス欠症状が起きてピットイン。しかしガソリンは十分に残っていた。井尻はそのままピットアウトし、6位まで追い上げた73周で2回目のピットイン。ここでフロントタイヤ2本を交換して給油を済ませ大澤が8位でコースへ出て行った。大澤も安定したドライビングを続け、6位までポジションアップ。そのまま最後まで走りきり6位でチェッカーを受けた。

 このレースで#2インプレッサはシリーズのポイントランキングも3位へ転落。最終戦もてぎではシリーズ2位確保と優勝を目指すことになる。また#59インプレッサも最終戦へ参戦を予定。万全の体制で表彰台の獲得を狙う。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO決勝 ENDLESS ADVAN Zが優勝してST1のチャンピオン!

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st_r06_r_endless_z2

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st_r06_r_oasis_z

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 宮城県仙台市近郊のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久第6戦が行われた。

 ST2クラスの#11ランサーに続いて、最終戦を待たずして#3 Zの影山正美、青木孝行組が見事に優勝! これで#8をおさえてシリーズチャンピオンを獲得した。

 午後3時、気温19度、路面温度26度の暖かさの中で、35台のマシンがフォーメーションラップからスタート。

 序盤はポールスタートの#50 PETORONAS SYNTIUMBMW Z4M COUPE(柳田真孝/Farique Hairuman組)の柳田が46周目までトップに立つ。ピットストップでいったんは順位を落とすが、92周目のピットインで#3 ENDLESS ADVAN Z影山正美/青木孝行組)がトップを奪う。#50はこれで後退し、トップ争いは#3と#23 CAR-CHANNEL アドバンZ33(田中哲也/星野一樹/山田英二組)にかわった。

 101周目には#23がトップに立つ。ここで2回目のSCランに。104周目の再スタート後#50も再びプッシュ。だが、111周目のへアピンで#30と接触し#50はクラッシュ。しかし、#50にダメージは少なかったようでコースに復帰するが、これでトップとは1周の差に。

 117周目、わずかなミスをとらえて#3が再度トップに立った。119周目から123周目まで3回目のSCランとなる。ここでも#3は見事なリスタートで逃げ切り、シリーズタイトルを手にした。

 クラス2も#11オーリンズランサーEVO MR(木下隆之/中谷明彦組)が優勝。クラス3は#74アラビアンオアシスZ(小林敬一/安田裕信/菅原修一組)が初優勝。クラス4は#34 AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ(北川剛/守内庸介/田ヶ原章蔵組)が優勝をとげた。

#3影山正美
 「#8の前でゴールすればうちが1~3位でもチャンピオンがとれるし、自力だと1~2位、3、4位でもいいから#8の前でゴールすればいいと考えてました。予選も(#8が4番手で)3番手になれてすごくラッキーで、決勝のペースも50周くらいまでは抑え気味でタイヤ温存で行こうという作戦でした。今回チャンプをとれたけど、最終戦のもてぎはもう1勝して6勝にしたいですね。勝ってチャンピオンはもちろん理想的だったけど、こんなにうまく行くとは思ってなかったです(笑)。Zで2年間苦労して勝利の女神が微笑んでくれたんですね(笑)最後は#23とおなじ柔らか目のタイヤを4本選択しました。2本交換でも勝てるかもしれないと思ったんですが、社長がチャンピオンをとることを最優先で無理しなくてもいいという作戦になったんです。この1年間いいクルマをつくってくれて、3年間頑張ってくれたエンドレスに感謝したいです。日産、ニスモにチャンピオンをとれた喜びを伝えたいです」
青木孝行
 「何があるかわからないのがレースですから、早くチャンピオンを決めたかった。勝ってタイトルをとれたんで、守りのレースをしたわけじゃないです。最終戦も手を抜かず面白いレースを見せますよ」

st_r06_st1_podium st_r06_st3_podimu st_r06_st4_podium st_r06_st1_podium

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO決勝結果

SUGOスーパー耐久レース -RIJ- (2007/10/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST113ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木孝行
YH1353:32'23.971
2ST1223CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH1353.952
3ST1350PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1341Lap
4ST141euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
谷口 信輝
Henry Ho
YH1341Lap
5ST158黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内浩典
MI1341Lap
6ST1617キーパー&KOSEI☆アドバンGT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
池田 大祐
田中 篤
YH1323Laps
7ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷明彦
YH1323Laps
8ST2212ゼルス・コラントッテEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH1323Laps
9ST3174アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
安田 裕信
菅原 修一
YH1314Laps
10ST2313エクセディシーケンシャルエンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
中村 啓
HINOKI
YH1314Laps
11ST327アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
赤鮫 オヤジ
YH1314Laps
12ST246DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH1314Laps
13ST2520RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
小川日出生
YH1314Laps
14ST33*113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋勲
YH1314Laps
15ST3415岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
杉林健一
YH1305Laps
16ST3539BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH1296Laps
17ST3619バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤正将
YH1296Laps
18ST2659東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻薫
YH1296Laps
19ST3714協新計測マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田芳信
入口 秀輝
小松 一臣
YH1287Laps
20ST2726エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉貴志
朝倉 宏志
YH1278Laps
21ST4134AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原章蔵
YH1269Laps
22ST424AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
井上恵一
YH1269Laps
23ST3841SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二
吉田 広樹
加納 政樹
YH1269Laps
24ST3938PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
實方一世
YH12510Laps
25ST4376Honda Access ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH12510Laps
26ST4487K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
安藤 竜也
YH12510Laps
27ST4518FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
笠原智行
YH12411Laps
28ST31027FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
小林 且雄
YH12213Laps
29ST4677BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
見並 秀文
町田 亜矢
笹尾 真弘
YH12213Laps
30ST282PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口正敬
MI11817Laps
31ST4773PSY.HondaCars南河内ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
山下將志
YH11322Laps
32ST31143Shinto ARP M3
BMW M3 / BL32
番場 琢
松本 高幸
池上慎二
YH10233Laps
---- 以上完走 ----
-ST3-333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH9540Laps
-ST2-*30RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠
武井 真司
YH9342Laps
-ST4-10TUBE FOUR TRUST GOCHI
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
渡辺 明
YH14121Laps
  • Fastest Lap: PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝) 1'26.527 (4/134) 154.135km/h
  • CarNo.113は、国際モータースポーツ競技規則付則H項5.f)違反(セーフティカー先導中の負い越し)により、ドライビングスルーペナルティが課された。
  • CarNo.30は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2.d)(青旗無視)により、当該車両及びAドライバー堀田誠の競技結果に対し、40秒加算のペナルティが課された。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH2286:00'13.853
2P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI22828.610
3GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL2253Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL21513Laps
5P22*111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH20721Laps
6GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI19731Laps
7P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH19632Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL17355Laps
---- 以上完走 ----
-GT1-7SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH34194Laps
-GT2-910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8220Laps
  • Fastest Lap: CarNo.22 DUNLOP Zytek 05S(野田英樹) 1'23.657 (156/173) 159.351km/h
  • CarNo.111は、2007年全日本スポーツカー選手権統一規則第3章第34条11.(タイヤの平置き)違反により、エンジン停止を伴うペナルティストップ60秒を課した。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝5時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 5 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1905:01'06.321
2GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1891Lap
3P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1873Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1819Laps
5P22*111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH17218Laps
6P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH16426Laps
7GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI16030Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL13357Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH34156Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8182Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/187) 159.254km/h
  • CarNo.111は、2007年全日本スポーツカー選手権統一規則第3章第34条11.(タイヤの平置き)違反により、エンジン停止を伴うペナルティストップ60秒を課した。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝4時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) Passage of 4 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1524:01'02.456
2GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1511Lap
3P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1466Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1457Laps
5P22*111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH13913Laps
6P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH13121Laps
7GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI12428Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL9458Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH34118Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8144Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/146) 159.254km/h
  • CarNo.111は、2007年全日本スポーツカー選手権統一規則第3章第34条11.(タイヤの平置き)違反により、エンジン停止を伴うペナルティストップ60秒を課した。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝3時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 3 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1143:00'20.851
2GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1131Lap
3GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1095Laps
4P22111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1068Laps
5P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI10410Laps
6P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH9420Laps
7GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI8727Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL7737Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH3480Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8106Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/104) 159.254km/h

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝2時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 2 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH782:02'30.890
2P1122DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL771Lap
3GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL762Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL753Laps
5P22111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH735Laps
6P1216無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI735Laps
7P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH6414Laps
8GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI6315Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH3444Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH870Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/73) 159.254km/h

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝1時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 1 hour Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI421:00'44.901
2P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL4249.576
3P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH402Laps
4GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI393Laps
5P2215KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH384Laps
6GT2220DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL384Laps
7GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL384Laps
8P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH375Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH339Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH834Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/42) 159.254km/h

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO公式予選 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4Mがポールポジション!

 10月28日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久第6戦の予選が行われた。

 昨日は悪天候のためセッションは順延が続き、最終的には午後3時の段階で中止が決定された。かわって、決勝日の朝のフリー走行をキャンセルし、ほぼこの時間と同じスケジュールで全クラスのA、Bドライバーの予選が行われることとなった。

st_r06_q_50

st_r06_q_2

st_r06_q_7

st_r06_q_4

 気温16度、路面温度16度の晴天のウエットコンディションで、8時から15分間で行われたAドライバー予選では、#50 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M(柳田真孝/Fariqe Hairuman組)の柳田がまずは1分35秒927のベストラップをマーク。15分のインターバルを置いて行われたBドライバーのセッションでは次第にコースも乾き、気温18度、路面温度19度のセミウエット状態となる。2度の赤旗中断が会ったが、ここでも#50 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M(柳田真孝/Fariqe Hairuman組)のHairumanが1分28秒180をマークしてトップタイムとした。2番手には#3エンドレスアドバンZ(影山正美/青木孝行組)の青木が1分28秒626の好タイムをマークしこのセッションの2番手としたが、#23トップタイムとしたが、#23 CAR-CHANNEL アドバンZ33(田中哲也/星野一樹/山田英二組)が合算タイムでは上回り2番手となった。

 ST2クラスは#2 PROVA FUJITSUBO IMPREZZA(吉田寿博/松田晃司/川口正敬組)が、ST3クラスは#7アメニティホーム・エクセディRX-7(井入宏之/佐々木孝太/赤鮫オヤジ組)が、ST4クラスは#4 AVANZZA BOMEX ADVAN DC5(なかむらたかひろ/太田侑弥/井上恵一組)がそれぞれクラストップとなった。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO A,Bドライバー総合予選結果

SUGOスーパー耐久レース -RIJ- (2007/10/28) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Wet-Dry
2007 Super Taikyu Series Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1'35.927
1'28.180
3'04.107-144.865
2ST1223CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野一樹
YH1'37.165
1'29.029
3'06.194 2.087143.241
3ST133ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木孝行
YH1'37.776
1'28.626
3'06.402 2.295143.081
4ST148黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内浩典
MI1'38.523
1'30.041
3'08.564 4.457141.441
5ST212PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田晃司
MI1'36.902
1'31.944
3'08.846 4.739141.230
6ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
谷口信輝
YH1'38.963
1'29.909
3'08.872 4.765141.210
7ST2213エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
中村啓
YH1'37.353
1'31.822
3'09.175 5.068140.984
8ST2320RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子塾長
YH1'37.232
1'31.982
3'09.214 5.107140.955
9ST2411オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷明彦
YH1'38.257
1'31.757
3'10.014 5.907140.361
10ST317アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木孝太
YH1'39.713
1'31.728
3'11.441 7.334139.315
11ST2512ゼルス・コラントッテEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH1'40.367
1'31.560
3'11.927 7.820138.962
12ST1617キーパー&KOSEI☆アドバンGT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
池田大祐
YH1'39.570
1'32.899
3'12.469 8.362138.571
13ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋勲
YH1'40.901
1'32.183
3'13.084 8.977138.130
14ST266DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH1'41.499
1'32.292
3'13.791 9.684137.626
15ST3374アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林敬一
安田 裕信
YH1'42.691
1'31.539
3'14.23010.123137.315
16ST3427FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興
村田 信博
YH1'41.831
1'32.687
3'14.51810.411137.111
17ST35333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋秀司
Igor Sushko
YH1'41.430
1'33.307
3'14.73710.630136.957
18ST3615岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
YH1'42.163
1'33.174
3'15.33711.230136.537
19ST2726エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉貴志
YH1'40.458
1'34.892
3'15.35011.243136.527
20ST3743Shinto ARP M3
BMW M3 / BL32
番場 琢
松本 高幸
YH1'41.815
1'34.303
3'16.11812.011135.993
21ST3839BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野健司
佐々木 雅弘
YH1'44.076
1'32.966
3'17.04212.935135.355
22ST2859東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻薫
YH1'42.290
1'34.794
3'17.08412.977135.326
23ST414AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
YH1'44.258
1'36.032
3'20.29016.183133.160
24ST2930RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠
武井 真司
YH1'44.350
1'36.070
3'20.42016.313133.074
25ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
YH1'43.710
1'36.718
3'20.42816.321133.068
26ST3938PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
YH1'43.844
1'37.051
3'20.89516.788132.759
27ST31041SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二
吉田 広樹
YH1'41.622
1'39.982
3'21.60417.497132.292
28ST4376Honda Access ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH1'45.038
1'37.330
3'22.36818.261131.793
29ST31114協新計測マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田芳信
入口 秀輝
YH1'46.992
1'35.593
3'22.58518.478131.652
30ST4418FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
YH1'44.730
1'38.143
3'22.87318.766131.465
31ST4573PSY.HondaCars南河内ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
山下將志
YH1'44.988
1'38.035
3'23.02318.916131.368
32ST4677BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
見並 秀文
町田亜矢
YH1'43.416
1'39.696
3'23.11219.005131.310
33ST4787K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
YH1'47.070
1'37.103
3'24.17320.066130.628
34ST312*19バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤正将
YH1'44.712
1'43.684
3'28.39624.289127.981
35ST48*10TUBE FOUR TRUST GOCHI
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二
渡辺 明
YH2'02.002
1'37.257
3'39.25935.152121.640
---- 以上予選通過 ----
  • CarNo.19は、最後尾スタートを条件に決勝出走を許可する。ただし、Bドライバーはスタートドライバーとしては認められない。
  • CarNo.10は、最後尾スタートを条件に決勝出走を許可する。ただし、Aドライバーはスタートドライバーとしては認められない。

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO Bドライバー予選結果

SUGOスーパー耐久レース -RIJ- (2007/10/28) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
Fariqe HairumanMI1'28.180--151.228
2ST123ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行YH1'28.626 0.446 0.446150.467
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
星野 一樹YH1'29.029 0.849 0.403149.786
4ST141euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
谷口 信輝YH1'29.909 1.729 0.880148.320
5ST158黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
竹内 浩典MI1'30.041 1.861 0.132148.103
6ST3174アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
安田 裕信YH1'31.539 3.359 1.498145.679
7ST2112ゼルス・コラントッテEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
菊地靖YH1'31.560 3.380 0.021145.646
8ST327アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
佐々木 孝太YH1'31.728 3.548 0.168145.379
9ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中谷明彦YH1'31.757 3.577 0.029145.333
10ST2313エクセディシーケンシャルエンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中村 啓YH1'31.822 3.642 0.065145.230
11ST242PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
松田 晃司MI1'31.944 3.764 0.122145.037
12ST2520RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
砂子 塾長YH1'31.982 3.802 0.038144.978
13ST33113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH1'32.183 4.003 0.201144.661
14ST266DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関 豊YH1'32.292 4.112 0.109144.491
15ST3427FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
村田信博YH1'32.687 4.507 0.395143.875
16ST1617キーパー&KOSEI☆アドバンGT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
池田 大祐YH1'32.899 4.719 0.212143.546
17ST3539BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
佐々木雅弘YH1'32.966 4.786 0.067143.443
18ST3615岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
古谷 直広YH1'33.174 4.994 0.208143.123
19ST37333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH1'33.307 5.127 0.133142.919
20ST3843Shinto ARP M3
BMW M3 / BL32
松本高幸YH1'34.303 6.123 0.996141.409
21ST2759東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
井尻 薫YH1'34.794 6.614 0.491140.677
22ST2826エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
朝倉貴志YH1'34.892 6.712 0.098140.532
23ST3914協新計測マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
入口秀輝YH1'35.593 7.413 0.701139.501
24ST414AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
太田 侑弥YH1'36.032 7.852 0.439138.863
25ST2930RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
武井 真司YH1'36.070 7.890 0.038138.808
26ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
守内 庸介YH1'36.718 8.538 0.648137.878
27ST31038PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
日下部 保雄YH1'37.051 8.871 0.333137.405
28ST4387K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水谷大介YH1'37.103 8.923 0.052137.332
29ST4410TUBE FOUR TRUST GOCHI
HONDA INTEGRA / DC5
渡辺 明YH1'37.257 9.077 0.154137.114
30ST4576Honda Access ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH1'37.330 9.150 0.073137.011
31ST4673PSY.HondaCars南河内ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山下 將志YH1'38.035 9.855 0.705136.026
32ST4718FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水書 健司YH1'38.143 9.963 0.108135.876
33ST4877BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
町田 亜矢YH1'39.69611.516 1.553133.760
34ST31141SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
吉田 広樹YH1'39.98211.802 0.286133.377
---- 以上予選通過 ----
-ST3-19バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
加藤 正将YH1'43.68415.504 3.702128.615

スーパー耐久

S耐:第6戦SUGO Aドライバー予選結果

SUGOスーパー耐久レース -RIJ- (2007/10/28) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Wet
2007 Super Taikyu Series Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝MI1'35.927--139.015
2ST212PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博MI1'36.902 0.975 0.975137.617
3ST1223CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也YH1'37.165 1.238 0.263137.244
4ST2220RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平YH1'37.232 1.305 0.067137.150
5ST2313エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田久YH1'37.353 1.426 0.121136.979
6ST133ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美YH1'37.776 1.849 0.423136.386
7ST2411オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下隆之YH1'38.257 2.330 0.481135.719
8ST148黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘MI1'38.523 2.596 0.266135.352
9ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也YH1'38.963 3.036 0.440134.751
10ST1617キーパー&KOSEI☆アドバンGT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろYH1'39.570 3.643 0.607133.929
11ST317アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之YH1'39.713 3.786 0.143133.737
12ST2512ゼルス・コラントッテEVOワゴン
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村元気YH1'40.367 4.440 0.654132.866
13ST2626エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野智行YH1'40.458 4.531 0.091132.745
14ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之YH1'40.901 4.974 0.443132.162
15ST33333H.I.S.◆ings◆Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋秀司YH1'41.430 5.503 0.529131.473
16ST276DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広YH1'41.499 5.572 0.069131.384
17ST3441SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕誠二YH1'41.622 5.695 0.123131.225
18ST3543Shinto ARP M3
BMW M3 / BL32
番場琢YH1'41.815 5.888 0.193130.976
19ST3627FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島正興YH1'41.831 5.904 0.016130.955
20ST3715岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明YH1'42.163 6.236 0.332130.530
21ST2859東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学YH1'42.290 6.363 0.127130.368
22ST3874アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林敬一YH1'42.691 6.764 0.401129.859
23ST4177BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
見並 秀文YH1'43.416 7.489 0.725128.948
24ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛YH1'43.710 7.783 0.294128.583
25ST3938PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏YH1'43.844 7.917 0.134128.417
26ST31039BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司YH1'44.076 8.149 0.232128.131
27ST434AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広YH1'44.258 8.331 0.182127.907
28ST2930RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠YH1'44.350 8.423 0.092127.794
29ST31119バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明YH1'44.712 8.785 0.362127.352
30ST4418FUNKY-SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH1'44.730 8.803 0.018127.330
31ST4573PSY.HondaCars南河内ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばるYH1'44.988 9.061 0.258127.018
32ST4676Honda Access ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH1'45.038 9.111 0.050126.957
33ST31214協新計測マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信YH1'46.99211.065 1.954124.638
34ST4787K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森敏一YH1'47.07011.143 0.078124.548
---- 以上予選通過 ----
-ST4-10TUBE FOUR TRUST GOCHI
HONDA INTEGRA / DC5
松本 玲二YH2'02.00226.07514.932109.304

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山フリー走行結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1P1122DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL1'22.450--161.683
2P1216無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1'23.357 0.907 0.907159.924
3GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1'31.419 8.969 8.062145.821
4P2115KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH1'31.559 9.109 0.140145.598
5P2218Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1'32.67910.229 1.120143.838
6GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI1'33.93811.488 1.259141.911
7GT2220DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1'34.34411.894 0.406141.300
8GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田 基良
YH1'38.46816.018 4.124135.382
9P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1'40.12017.670 1.652133.148
10GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH1'42.44719.997 2.327130.124

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山グリッド予選結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/27) Grid Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1'22.135--162.304
2P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL1'22.540 0.405 0.405161.507
3P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1'28.610 6.475 6.070150.444
4P2215KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH1'31.142 9.007 2.532146.264
5GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI1'32.36210.227 1.220144.332
6GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹夫
DL1'32.81110.676 0.449143.634
7P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1'34.16112.026 1.350141.575
8GT2220DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1'34.67412.539 0.513140.807
9GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田 基良
YH1'35.23913.104 0.565139.972
10GT12*7SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH1'43.30721.172 8.068129.041
  • CarNo.7は、ドライバー予選、グリッド予選にて基準タイムに満たなかったため、10/28(日)のJLMCフリー走行にてBドライバー(藤野昌弘選手)の走行状態を確認し、決勝レースへの出走の可否を判断するものとする。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山ドライバーズ予選結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/27) Drivers' Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1P1122DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL1'23.296--160.041
2P1216無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1'23.408 0.112 0.112159.826
3P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1'29.052 5.756 5.644149.697
4GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹夫
DL1'29.811 6.515 0.759148.432
5P2215KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH1'31.350 8.054 1.539145.931
6GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI1'32.515 9.219 1.165144.093
7GT22*20DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1'34.11310.817 1.598141.647
8GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田 基良
YH1'34.94711.651 0.834140.403
9P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1'35.72812.432 0.781139.257
---- 以上予選通過 ----
-GT1-7SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YHAbsence---
  • CarNo.20の福山選手は、2007岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第8章第41条(ピットレーンの速度規制)違反により、罰金3万円を課す。
  • CarNo.7は、2007年全日本スポーツカー耐久選手権統一規則第3章第25条7.(出走嘆願)の提出により、グリッド予選への出走を認める。

Formula Nippon

FN:第8戦もてぎ トヨタRV8JエンジンのB.トレルイエが3位表彰台 (TOYOTA)

07fn_08
3位表彰台を獲得したB.トレルイエ
(#1 mobilecast IMPUL)

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第8戦が10月20日(土)と21日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。シーズンは残り2戦となり、タイトル争いも佳境を迎えた。同コースでは5月に第3戦が行われているが、第3戦の300kmに比べ今回は250kmと距離が短く、ノーピット作戦も可能性があるため、戦略面で注目の集まるレースとなった。

 20日(土)午前10時30分から45分間行われた予選第1回目は、太陽は覗き始めたものの、まだ路面に濡れた部分が残ったコンディションで行われ、序盤は各車レインタイヤでコースイン。後半スリックタイヤに履き替えてアタックが展開され、ランキング首位で今大会に臨んだB.トレルイエ(mobilecast IMPUL)が3番手、本山哲(Arabian Oasis IMPUL)が4番手、これにR.クインタレッリ(INGING)、A.ロッテラー(TOM'S)が続いた。

 午後2時45分から行われた予選第2回目は、雲は出てきたものの、路面は完全ドライコンディションとなり、終盤激しいタイムアタックが繰り広げられた。トヨタエンジン搭載車では本山哲が3番手で最上位、立川祐路(TEAM CERUMO)が4番手に入り、B.トレルイエは5番手となった。しかし、本山哲は前戦終了後にエンジンを交換しており、決勝は10グリッド降格のペナルティを受け、13番手グリッドスタートを余儀なくされることとなった。

 21日(日)午後2時34分に52周で争われる決勝がスタート。4番手グリッドのB.トレルイエが好スタートで2位に浮上、6番手グリッドのA.ロッテラーも3位にジャンプアップ。立川祐路が4位、7番手グリッドの横溝直輝(INGING)が5位に浮上して序盤戦へと突入した。しかし、A.ロッテラーはジャンプスタートによるペナルティを受け14位まで後退。一方、好走を見せる横溝直輝はB.トレルイエもかわし一時は3位を走行。初のポイント獲得の期待が高まったが、33周を終えたところでトラブルに見舞われ無念のリタイアとなってしまった。

 B.トレルイエは34周目までピットインを遅らせる作戦に出たが、ピットイン後の追い上げはならず、3位でフィニッシュ。しかし、ポイントランキングでは首位の座を守り、タイトル争いは最終戦へともつれ込むこととなった。4位にはペナルティによる後退から果敢な追い上げを見せたA.ロッテラーが入った。また、ランキング上位につける松田次生(mobilecast IMPUL)は11番手と後方グリッドからのスタートながら、見事な追い上げで5位フィニッシュ。ランキングでは2位と同点(勝利数の差で3位)につけ、タイトル争いに踏みとどまった。

 4ポイント差に3人が入る激戦となったタイトル争いは、11月18日(日)に鈴鹿サーキットで行われる最終第9戦で決着がつけられることとなる。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

F3:第19,20戦もてぎ TDPドライバー大嶋和也がシリーズチャンピオン獲得! (TOYOTA)

もてぎでの最終戦はTDPドライバーが表彰台を独占
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2007年の全日本F3シリーズチャンピオンを獲得した大嶋和也

 全日本F3選手権第9大会(第19戦、第20戦)が10月20日(土)と21日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。今大会はシリーズの最終大会となり、チャンピオンが決定する。2週間前に行われたオートポリス大会での3連戦の結果、ランキング首位のR.ストレイト(INGING)を、僅差でO.ジャービス(TOM'S)、TDPドライバーの大嶋和也(TOM'S)が追い、この3台がタイトルの可能性を残して最終大会に臨んだ。

 今大会には11台がエントリーし、トヨタ・トムス3S-GEエンジン搭載車が5台、トヨタ・トムス1AZ-FEエンジン搭載車が2台出場した。

 20日(土)、午前9時35分から15分ずつ、10分のインターバルを挟んで第19戦と第20戦の予選が行われた。前夜降っていた雨は朝までには止み、予選開始時に路面は濡れていたが、好天の下、乾いて行くコンディションで予選が開始された。前日行われた練習走行からタイトルを争う3台による激しいタイム争いが繰り広げられていたが、予選でもこのバトルは続き、第19戦予選ではランキングトップのR.ストレイトがポールポジションを獲得。これにO.ジャービス、大嶋和也が続き、ランキングトップ3が予選トップ3を確保。惜しくもタイトル獲得の可能性は失ったものの、前戦2勝目を挙げ好調のTDPドライバー石浦宏明(TOM'S)が4番手で続いた。

 第20戦の予選では、ほぼ走行ラインはドライとなり、各車がタイムアップ。O.ジャービスと大嶋和也が激しいアタック合戦を繰り広げたが、最後のアタックで大嶋和也が僅か100分の1秒上回り、ポールポジションを獲得。O.ジャービスが最前列2番手、石浦宏明が3番手に入り、R.ストレイトは2列目4番手につけた。TDPドライバーのルーキー関口雄飛(NOW MOTORSPORT)が5番手でこれに続いた。

 午後1時30分に第19戦の決勝レースがスタート。路面は完全なドライで14周のレースが行われた。ポールポジションのR.ストレイトは順調なスタートを切ったが、2番手のO.ジャービスが遅れ、この隙をついて3番手グリッドの大嶋和也が2位に躍進。大嶋和也はファステストラップをマークする走りで追い上げたが僅かに及ばず、2位でフィニッシュ。R.ストレイトがポール・トゥ・ウィンで今季7勝目を挙げた。O.ジャービスは3位フィニッシュを果たしたが、この時点でタイトル争いからは脱落。タイトル争いはR.ストレイトと大嶋和也の2名に絞られ、日曜日の最終第20戦で決定されることとなった。

 21日(日)午後12時20分に20周で競われる第20戦の決勝レースがスタート。ポールポジションの大嶋和也、2番手のO.ジャービスがまずまずのスタートでポジションを守る中、その後方で3番手スタートの石浦宏明を4番手スタートのR.ストレイトがパスしようとして接触。R.ストレイトは最後尾まで後退を余儀なくされてしまった。これで楽になった大嶋和也はそのままトップでチェッカー。ポール・トゥ・ウィンで今季6勝目を挙げ、見事シリーズチャンピオンの座に輝いた。日本人ドライバーによる全日本F3チャンピオンは5年ぶりであり、また、TDPドライバーとしては初の全日本F3タイトル獲得という快挙となった。

 2位には、最後まで石浦宏明との2位争いを繰り広げ、このバトルを抑えきった関口雄飛が、自身今季最高位、そしてF3で初めての表彰台フィニッシュを飾った。石浦宏明は3位に入り、最終戦はTDPドライバーによる表彰台独占で締め括られた。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第8戦もてぎ決勝結果

Fニッポン -RIJ- (2007/10/21) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E522:25'01.278
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E5211.313
31ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J5221.658
4*36アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J5228.194
52松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J5251.032
633ロニー・クインタレッリBOSS.INGINGTOYOTA RV8J5251.500
740ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E5255.533
84ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J5256.460
911立川 祐路TEAM CERUMOTOYOTA RV8J5258.464
107片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J521:15.980
1119本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J521:21.467
128高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J521:22.101
1337荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J521:29.779
1456金石 年弘ARTAHONDA HF386E521:32.013
1520ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J511Lap 
163柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J511Lap 
175平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E511Lap 
1841ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E511Lap 
-------- 以上規定周回(46 Laps)完走 --------
1934横溝 直輝BOSS.INGINGTOYOTA RV8J3319Laps
206吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E745Laps
2155井出 有冶ARTAHONDA HF386E052Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.32 小暮卓史(PIAA NAKAJIMA) 1'35.775 (2/52) 180.47km/h
  • CarNo.36は、2007年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課された。

Japanese F3

JF3:第20戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2007/10/21) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 20 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
136大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE2035'53.867
233関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F3053S-GE209.586
337石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F3073S-GE2010.301
414安田 裕信ThreeBondDALLARA F306SR20VE2017.715
53ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE2031.786
611伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C2038.515
72中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C2041.923
810塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C2042.331
916石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F3063S-GE191 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
-62嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE173 Laps
-1オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE713 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 大嶋和也(TDP TOM'S) 1'46.903 (16/20) 161.69km/h

Japanese F3

JF3:第20戦もてぎ決勝 大嶋和也がポールトゥウインでシリーズチャンピオン決定!

 全日本F3選手権第20戦(最終戦は)、栃木県のツインリンクもてぎで決勝を行い20周を走って、大嶋和也が今季6勝目。同時に今シーズンの全日本F3ドライバーズチャンピンも獲得することとなった。2位には関口雄飛(広島トヨタ)、3位には石浦宏明(TDP TOM'S)が入った。

 「普通にスタートして、普通に走れば逃げ切る自信はあります」と昨日の予選後記者会見で語った大嶋和也(TDP TOM'S)。言葉どおり、トップで1コーナーへ入った瞬間、2007年の全日本F3チャンピンは彼に決定した。

f3_r20_r_start

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f3_r20_podium

 ツインリンクもてぎは午後からやや風があるものの日差しも強くなり、気温も上昇気味。12時30分、いよいよ今シーズンのチャンピオンが決まる最終戦のフォーメーションラップが始まった。

 スタートを制し、1コーナーでホールショットを奪ったのはポールポジションの大嶋和也(TDP TOM'S)。2位に予選2位のオリバー・ジャービス(DHG TOM'S)が続くが、同3位の石浦宏明(TDP TOM'S)、同4位のロベルト・ストレイト(INGING)を出し抜いて3位に上がってきたのはなんと同5位の関口雄飛(ナウ)。4,5位に落ちた石浦とストレイトは絡むように3コーナーへ。ストレイトは堪らずコースアウトし、復帰するも最後尾に落ちた。このまま2位以上でゴールすれば大嶋のチャンピオンは決定だ。

 その後も大嶋は快走。4周目、5コーナーで塚越広大(Real)、8周目V字コーナーでジャービスがストップするなど、下位のトラブルを尻目に悠々と20周を走り切り、ポールトゥウイン。今季6勝目を上げるとともに今シーズンのドライバーズタイトルを獲得した。

 日本人が全日本F3チャンピオンになるのは2002年の小暮卓史以来久々の5年ぶり。大嶋にとってもビッグな勲章となり、これを引っさげて来シーズンはヨーロッパへ旅立つこととなる。

 2位には関口が入り、嬉しい初表彰台。3位には石浦が入った。

 ストレイトはコースアウト後、猛追したものの5位。総得点では大嶋を上回るものの有効ポイント制のため届かず、惜しくもドライバーズランキング2位で今シーズンを終えることとなった。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

Formula Nippon

FN:第8戦もてぎフリー走行結果

Fニッポン -RIJ- (2007/10/21) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
134横溝 直輝BOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'35.323--181.33
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'35.3790.0560.056181.22
341ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'35.4850.1620.106181.02
436アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'35.5860.2630.101180.83
555井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'35.6070.2840.021180.79
619本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'35.7070.3840.100180.60
7*2松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'35.8870.5640.180180.26
833ロニー・クインタレッリBOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'35.8960.5730.009180.25
937荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'36.0590.7360.163179.94
1020ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'36.0910.7680.032179.88
1132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'36.1900.8670.099179.70
121ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'36.3050.9820.115179.48
137片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'36.3711.0480.066179.36
144ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'36.4241.1010.053179.26
1540ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'36.8211.4980.397178.52
163柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'36.9751.6520.154178.24
1711立川 祐路TEAM CERUMOTOYOTA RV8J1'36.9841.6610.009178.22
186吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'37.1261.8030.142177.96
198高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'37.1351.8120.009177.95
205平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'37.4522.1290.317177.37
2156金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'38.0642.7410.612176.26
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、罰金30,000円を課す。

Formula Nippon

FN:第8戦もてぎ公式予選総合結果

Fニッポン -RIJ- (2007/10/20) Qualfying Session Weather: Fine-Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineQualify1
Qualify2
TimeDelaykm/h
132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.472
*1'33.259
1'33.259-185.34
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.838
*1'33.374
1'33.3740.115185.12
3*19本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'33.925
*1'33.659
1'33.6590.400184.55
411立川 祐路TEAM CERUMOTOYOTA RV8J1'34.423
*1'33.785
1'33.7850.526184.30
51ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'33.903
*1'33.800
1'33.8000.541184.27
633ロニー・クインタレッリBOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'34.078
*1'33.825
1'33.8250.566184.23
736アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'34.152
*1'33.911
1'33.9110.652184.06
834横溝 直輝BOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'34.589
*1'33.951
1'33.9510.692183.98
920ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'34.534
*1'33.973
1'33.9730.714183.94
1040ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'34.376
*1'34.159
1'34.1590.900183.57
1155井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'34.555
*1'34.218
1'34.2180.959183.46
122松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'34.560
*1'34.272
1'34.2721.013183.35
135平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'34.644
*1'34.274
1'34.2741.015183.35
1456金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'34.666
*1'34.343
1'34.3431.084183.21
157片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'34.734
*1'34.390
1'34.3901.131183.12
1637荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'34.533
*1'34.533
1'34.5331.274182.85
1741ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'35.114
*1'34.635
1'34.6351.376182.65
184ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'34.911
*1'34.809
1'34.8091.550182.31
196吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'35.033
*1'35.006
1'35.0061.747181.94
208高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'35.668
*1'35.117
1'35.1171.858181.72
213柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'35.410
*1'35.293
1'35.2932.034181.39
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • CarNo.19 本山 哲(Arabian Oasis IMPUL)は、第7戦SUGO大会終了後エンジン交換となったため、第8戦もてぎ大会では、全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第11条5.4)④(エンジン交換)に基づき公式予選結果から10グリッド降格される。

Formula Nippon

FN:第8戦もてぎ公式予選2回目結果

Fニッポン -RIJ- (2007/10/20) Qualfying Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.259--185.34
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.3740.1150.115185.12
319本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'33.6590.4000.285184.55
411立川 祐路TEAM CERUMOTOYOTA RV8J1'33.7850.5260.126184.30
51ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'33.8000.5410.015184.27
633ロニー・クインタレッリBOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'33.8250.5660.025184.23
736アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'33.9110.6520.086184.06
834横溝 直輝BOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'33.9510.6920.040183.98
920ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'33.9730.7140.022183.94
1040ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'34.1590.9000.186183.57
1155井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'34.2180.9590.059183.46
122松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'34.2721.0130.054183.35
135平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'34.2741.0150.002183.35
1456金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'34.3431.0840.069183.21
157片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'34.3901.1310.047183.12
1637荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'34.5331.2740.143182.85
1741ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'34.6351.3760.102182.65
184ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'34.8091.5500.174182.31
196吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'35.0061.7470.197181.94
208高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'35.1171.8580.111181.72
213柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'35.2932.0340.176181.39
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'39.7876.5284.494173.22
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第19戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2007/10/20) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 19 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoDriverCarChassisEngineLapTime/Behind
13ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1425'11.043
236大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE140.354
31オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE140.973
437石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F3073S-GE143.127
510塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C1410.199
614安田 裕信ThreeBondDALLARA F306SR20VE1411.738
733関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F3053S-GE1423.201
862嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1432.609
916石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F3063S-GE141'15.302
-------- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 --------
-11伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C113 Laps
-*2中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C113 Laps
  • Fastset Lap: CarNo.36 大嶋和也(TDP TOM'S) 1'47.122 (7/14) 161.36km/h
  • CarNo.2は、2007年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12.1)(危険なドライブ行為)により罰金50,000円及び第29条1.1)により、ペナルティポイント2点を課した。

Formula Nippon

FN:第8戦もてぎ公式予選1回目結果

Fニッポン -RIJ- (2007/10/20) Qualfying Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2007 Formula Nippon Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.472--184.92
231ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'33.8380.3660.366184.20
31ブノワ・トレルイエmobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'33.9030.4310.065184.07
419本山 哲Arabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'33.9250.4530.022184.03
533ロニー・クインタレッリBOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'34.0780.6060.153183.73
636アンドレ・ロッテラーDHG TOM'STOYOTA RV8J1'34.1520.6800.074183.59
740ビヨン・ビルドハイムDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'34.3760.9040.224183.15
811立川 祐路TEAM CERUMOTOYOTA RV8J1'34.4230.9510.047183.06
937荒 聖治DHG TOM'STOYOTA RV8J1'34.5331.0610.110182.85
1020ミハエル・クルムArabian Oasis IMPULTOYOTA RV8J1'34.5341.0620.001182.84
1155井出 有冶ARTAHONDA HF386E1'34.5551.0830.021182.80
122松田 次生mobilecast IMPULTOYOTA RV8J1'34.5601.0880.005182.79
1334横溝 直輝BOSS.INGINGTOYOTA RV8J1'34.5891.1170.029182.74
145平中 克幸SG 5ZIGENHONDA HF386E1'34.6441.1720.055182.63
1556金石 年弘ARTAHONDA HF386E1'34.6661.1940.022182.59
167片岡 龍也Team LeMansTOYOTA RV8J1'34.7341.2620.068182.46
174ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'34.9111.4390.177182.12
186吉本 大樹SG 5ZIGENHONDA HF386E1'35.0331.5610.122181.88
1941ファビオ・カルボーンDoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'35.1141.6420.081181.73
203柳田 真孝CARCHS KONDOTOYOTA RV8J1'35.4101.9380.296181.17
218高木 虎之介Team LeMansTOYOTA RV8J1'35.6682.1960.258180.68
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'40.0156.5434.347172.82
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第20戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2007/10/20) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2007 All Japan F3 Championship Round 20 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE1'45.983--163.09
21オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE1'45.9930.0100.010163.08
337石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F3073S-GE1'46.1410.1580.148162.85
43ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1'46.5090.5260.368162.29
533関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F3053S-GE1'46.7170.7340.208161.97
614安田 裕信ThreeBondDALLARA F306SR20VE1'46.9410.9580.224161.63
710塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'47.2341.2510.293161.19
82中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C1'47.2831.3000.049161.12
962嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1'47.7801.7970.497160.37
1011伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'47.7811.7980.001160.36
1116石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F3063S-GE1'51.1925.2093.401155.45
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.64310.6595.450148.19

Japanese F3

JF3:第19戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2007/10/20) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Semi-Wet
2007 All Japan F3 Championship Round 19 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
13ロベルト・ストレイトINGING F306DALLARA F3063S-GE1'47.003--161.54
21オリバー・ジャービスDHG TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE1'47.0290.0260.026161.50
336大嶋 和也TDP TOM'S F307DALLARA F3061AZ-FE1'47.0990.0960.070161.39
437石浦 宏明TDP TOM'S F307DALLARA F3073S-GE1'47.2300.2270.131161.20
514安田 裕信ThreeBondDALLARA F306SR20VE1'47.9240.9210.694160.16
62中山 友貴Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F307MF204C1'47.9390.9360.015160.14
733関口 雄飛広島トヨタ・ダラーラF305DALLARA F3053S-GE1'47.9750.9720.036160.08
810塚越 広大Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'47.9830.9800.008160.07
911伊沢 拓也Honda Real F307DALLARA F307MF204C1'48.3071.3040.324159.59
1062嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF306DALLARA F3063S-GE1'48.6291.6260.322159.12
1116石川 資章Mainte・ShiOnFmuDALLARA F3063S-GE1'53.4016.3984.772152.42
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'57.74710.7454.347146.80

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス インプレッサ、最後尾から追い上げるも決勝14位 (SUBARU)

◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、最後尾から追い上げるも決勝14位
【公式予選】

 今回GT300クラスに25台がエントリー。10時30分、20分間のGT300専有走行枠が始まった。先頭でコースインした山野は、まず1分53秒243、そして次周に前日行われた練習走行のベストタイムを3秒近く上回る1分50秒996でトップに立った。しかし直後の1コーナーでマシンがバランスを崩してスピン&クラッシュ。セッション終了時には9位にとどまっていたが、自力でピットに戻ることができず青木がノータイム。残念ながら予選1回目をクォリファイすることはできなかった。

 午後の予選2回目は、セッション前半までマシン修復に時間を費やしセッション後半から青木がコースインしたが、フロントタイヤがボディに干渉したこともありアタックは取りやめた。決勝への出走は、決勝日朝のフリー走行の状況で判断されることになった。

【決勝レース】

gt_r08_s_8_1  朝のフリー走行で青木がクラス4位となる1分52秒972をマーク。この結果、25台中24番目のグリッドから決勝レースへの参加が認められることになった。レースではポジションをひたすら上げていくだけだ。

 気温19oC、路面温度25oCというコンディションのもと14時4分に決勝レースがスタート。スタートドライバーの山野はオープニングラップの混乱を巧みにかいくぐり、なんと19位で1周目を通過。ラップタイムこそ1分54?55秒台と上がらないものの、ていねいなドライビングで周回を重ねていく。また他車両のアクシデントやマシントラブルもあり、24周目にはクラス15位まで大きくポジションを上げたところでピットイン。目の前を走行する#9モスラーを抜きあぐねていたこともあり、早めのピットインを選んだのだった。ここでタイヤ交換、給油、そしてドライバー交代をそつなくこなして、青木が17位でコースへ復帰した。

 レースの折り返し点を迎えて他車両のピット作業も始まり、青木は周回ごとにポジションを上げて行った。そしてほとんどの車両のピット作業が終了した41周目には12位を走行していた。そして#33ポルシェに接近し追い上げなるかと思われたが、後半には駆動系にトラブルが発生。ゴール目前の58周目、第2ヘアピンでマシンを止めチェッカ ーを受けることはならなかった。

 規定周回数をクリアしていたことから14位完走扱いと見なされた今回のラウンド。予選とフリー走行では一発の速さも見せることができた。今回の収獲と反省を元にAWDインプレッサのチャレンジ初年度締めくくりとなる最終戦・富士では、ポイント獲得を目指す。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text & Photo: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス レクサスSC430 39号車が3位表彰台獲得 (TOYOTA)

SUPER GT第8戦  レクサスSC430 39号車が3位表彰台獲得
首位を快走していた38号車は痛恨のリタイア
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3位表彰台を獲得したレクサスSC430
(No.39 デンソー サード SC430)

 SUPER GT第8戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」が10月13日(土)、14日(日)の両日、大分県のオートポリスで開催された。

 今大会にはGT500クラスに16台、GT300クラスに25台の計41台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスに2台のトヨタMR-Sと1台のトヨタ セリカが出場した。

 全9戦で戦われて来た2007年シーズンも残り2戦となり、チャンピオンシップ争いはいよいよ大詰めとなった。GT500クラスでは宝山TOM'S SC430 1号車とZENT CERUMO SC430 38号車がまだタイトル獲得の可能性を残しており、逆転タイトル目指しオートポリス戦へと挑んだ。また、GT300クラスでも、前戦ノーポイントとなったためにランキングトップの座を譲ったTOY STORY MR-S 101号車が再びの首位奪取を目指した。

◆予選◆

 13日(土)に行われた予選は、再びスーパーラップ形式で競われた。好天の下、午前10時30分から予選第1回目が行われ、38号車の立川祐路が唯一、他を圧倒する1分39秒台に入れる好走でトップタイムをマーク。デンソー サード SC430 39号車が5番手、1号車が10番手でスーパーラップ進出を決めた。

 続いて午後2時30分から行われたスーパラップでも、38号車が快走を見せ、今季初のポールポジションを獲得。逆転でのタイトル獲得へ向け好スタートを切った。1号車は9番手、39号車が10番手のグリッドから決勝へと臨むこととなった。

 GT300クラスでは、TDPドライバーとして全日本F3を戦う大嶋和也、石浦宏明の2人が組み、タイトルを争う101号車が惜しくもスーパーラップ進出を逃し11番手スタートとなったものの、ウェッズスポーツセリカ19号車が5番手、DOUBLE HEAD apr MR-S 31号車が9番手グリッドを確保した。

◆決勝◆

 14日(日)午後2時に、曇り空の下で4.674kmを65周して競われる決勝レースのスタートが切られた。

 ポールポジションから好スタートを切った38号車は、序盤から速いペースでラップを重ね、2位以下を大きく引き離してレースをリード。中盤戦には、2位に6秒以上の差を付けての独走状態となった。しかし、30周目に直前を走行していた周回遅れのGT300クラス車両がスピンを喫したために接触、大きなダメージを車体に受け、痛恨のリタイアとなってしまった。

 一方、10番手グリッドからスタートし、序盤戦から速さを見せて次々と前走車をパス、ポジションを上げて行った39号車は3位まで躍進して、表彰台を獲得した。

 9番手スタートの1号車は、スタート直後の3周目に他車と接触し、スピン。一時は14位まで後退したが、果敢な追い上げを見せ、終盤戦では激しいバトルの末、6位に入った。また、2回ピット作戦を採ったForum Eng. SC430 6号車は11番手スタートから8位までポジションを上げてフィニッシュした。

 GT300クラスでは、最後までピットインを遅らせ、上位を争っていた31号車が44周目にスローダウン。レースを終えてしまう中、5番手スタートの19号車が4位でフィニッシュ。101号車は9位に終わったが、タイトル争いは最終戦富士に持ち越されることとなった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 序盤の好調さを不運なアクシデントによって結果に結びつけることが出来ず、悔しさが残るレース内容であった。実力が結果に結びつかずに苦戦が続くが、最終戦こそは勝利を挙げ、来年へと繋がるように頑張りたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス決勝 MOTUL AUTECH Zが4位入賞

 10月14日(日)に大分県日田市のオートポリス・レーシングコース(1周 : 4.674km)でSUPER GT第8戦決勝レースが行われ、予選7位からスタートしたミハエル・クルム、松田次生組の「MOTUL AUTECH Z」(#22)が4位に入賞。チームチャンピオンの可能性を残し、11月に富士スピードウェイで開催される最終戦に挑むこととなった。レースには24,600名の観客が押し寄せた。

gt_r08_n_r_500_1  周回数65周の決勝レースは、気温19度と肌寒い曇天の下、14時に開始した1周のフォーメーションラップののち一斉にスタートした。スタート前のウォームアップランで予選2位の#17 NSXがトラブルを起こして出走できなかったため、クルムがドライブする#22 Zは6位で序盤を周回。他のZ勢をうしろに3台連ねて走行したが、装着したソフトタイヤをセーブするために22周目には後続3台を先行させた。その後、27周目に早めのピットイン。その後ヘアピンで多重クラッシュが発生、ピットインする車両でピットエリアが慌ただしくなる中、松田は31周目以降8位となった。

 その後他車のドライブスルーペナルティやルーティンピットワークなどにより、43周目に5位に。その後、53周目に4位となるとそのポジションを維持し、65周目のチェッカーフラッグを受けた。

 予選12位からスタートした「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/リチャード・ライアン)は、スタート直後から果敢に先行車を追い上げたが、4周目に#1レクサスSC430と接触してリアタイヤにダメージを負う。そのまま緊急ピットインし、タイヤ交換してコースに戻ったが、大きく順位を落とした。序盤は淡々と周回し、他車が次々にピットインした31周目には 3位に浮上。29周目に起きた多重クラッシュの事故処理のため、コースの一部区間では長い間黄旗追い越し禁止の状態が続いていたが、この黄旗区間にバックマーカーを追い越したとして、ライアンにはドライブスルーペナルティが2度提示された。その後ルーティンのピットインで本山に交代し、指示された2度目のドライブスルーを実行した後、駆動系に不具合が発生。46周目にピットインし、そのままガレージに引き入れられてレース続行を断念した。予選8位の「YellowHat YMSモバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)は、スタートしたフィリップが8位をキープして柳田にバトンタッチ。柳田は7位にポジションを上げてレースを終えた。「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)と「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)は、序盤から近い位置で競り合いを展開。しかし、2台とも中盤に発生した多重クラッシュに巻き込まれ、激しくヒットした#24はコース上に停車、マシンの前部を破損した#12はピットまで戻ったものの、そのままリタイヤとなった。

gt_r08_n_r_300_3  GT300クラスは、33周目にピット作業を終えた#46 Zの横溝がコースへ復帰すると、その前にピット作業を終えていた#13 Zの藤井が横溝の背後に迫った。第1コーナーでタイヤをロックさせた横溝の隙を突こうとする藤井。まだタイヤの温度が低くグリップに欠ける中、それを抑える横溝。そしてその次のラップに暫定トップに立っていた#62ヴィーマックがピット作業を終え、2台の前でコースインした。やがてタイヤが暖まると横溝は藤井との差をじわりと開いていく。#62ヴィーマックと#46 Zに2秒あった差は、GT500車両に周回遅れにされる間に4秒2にまで開いてしまうが、そこから横溝が踏ん張り1秒余まで差を詰めた。そして48周目には0秒414と背後にピタリとつけた。ところが第1コーナーで横溝をかわしたGT500車両が勢いあまって横溝に当たりながら押す形となった。このレーシングアクシデントでリアタイヤがグリップしなくなった横溝は、#62ヴィーマックからじわじわと引き離され、最終的には20秒差の2位でチェッカー。 #13 Zの藤井も3位でチェッカーを受けて、優勝こそならなかったものの2台のZが表彰台を獲得した。また#47 Zも後半にポジションを上げて6位でゴール。トップ6に3台のZがゴールするという好成績を収めた。

 決勝日は朝から曇り。9時25分から30分間行われたフリー走行中盤、#46 Zがエンジンから白煙を吹いてコース脇にストップ。エンジンブローだった。13時過ぎのウォームアップまで約3時間、メカニックをはじめとするチームスタッフが一丸となってエンジン交換を行い、ウォームアップの5分前にマシンは息を吹き返した。多少なりとも不安を抱えてのスタートとなったのだった。

 スタートドライバーは、GT300クラスポールポジションの#46 Zが佐々木、4位の#13 Zが影山、10位の#47 Zが密山。14時にフォーメーションラップのスタートが切られると、佐々木がプッシュして10周の間に3秒ほどのマージンを稼いだ。影山も1周目に3位にポジションアップして2位の#62ヴィーマックを追いかけた。#47 Zの密山はオープニングラップに5台にかわされ15位まで順位を下げたが、タイヤを労わりながらラップタイムキープの走りで周回を重ねていった。

 やがてGT500に周回遅れにされ始めるとGT300の差は接近したり離れたりとなる。25周目にトップ#46 Zの佐々木と#62ヴィーマックとの差が1秒ほどに縮まると、その2周後には第2ヘアピンで多重クラッシュが起き、その混乱の間に佐々木のマージンはすっかりなくなってしまった。GT300 Z勢の中で最初に動いたのは#13 Z。29周でピットインすると藤井に交代。翌周には#47 Zがピットインして脇阪にスイッチした。クラストップの#46 Zは33周でピットインして横溝に交代、ピット作業にミスもなかった。しかし「(佐々木が)ピットインしたことで#62ヴィーマックの前にスペースができペースを上げられた。さらに向こう(ヴィーマック)のピット作業もうちより1秒早かった」と大駅俊臣監督が悔やしがるように、この微妙な差で逆転を許すことになった。

 終盤3位を走行する#13 Zの藤井は、3位キープを心がけて走行。また#47 Zの脇阪は11位でコースへ戻ると、47周目の1コーナーで8位、50周目に7位へポジションアップすると、粘り強い走りで終盤58周目に6位へ上がりゴールした。

 なお今回の結果で、残念ながらドライバーズ部門でのZ勢の逆転チャンピオンの可能性は消えたが、チーム部門では#13Z逆転の可能性が残されている。

ニスモ飯嶋嘉隆監督
「大変なレースでした。23号車はパフォーマンスでは先行車に引けを取らなかったので、スタート直後は切れの良い走りを見せられました。本山に交代する前に駆動系に不具合の症状が少し見られたのですが、交代してそれが顕著となり、ペースが上げられなくなったので、ピットインさせ走行を中止するように指示しました。序盤の緊急ピットインのあとも非常に良いペースで走れていたので、残念です。22号車はタイヤが厳しいレースでしたが、クルムも松田もよく踏ん張ってくれました。まだ選手権にはチャンスが残されているので、最終戦には全力で向かいチャンピオン獲得を目指します。肌寒い中、最後まで応援していただいたファンの皆様、本当にありがとうございました」
#22 松田次生
「ソフトタイヤでスタートしたマイケル(クルム)さんも辛かったと思います。早めに交代したので僕はレースに強いタイヤを履いていったのですが、後半はグリップがなくなってしまったので、コースに残っているのが大変でした。#8 NSXには負けてしまい、ドライバーチャンピオンは逃しましたが、まだチームチャンピオンの可能性があるので、富士では優勝を狙います」
佐々木孝太
「エンジン交換したことの問題はなかったと思いますが、慎重になりました。タイヤと相談しながら安定したペースを刻んで行けたと思います。アクシデントのあたりで一気にマージンがなくなってしまったので、(自分のパートを)引っ張るだけ引っ張ろうということにしました。全力で戦って2位。朝の(フリー走行の)ことを考えると2位になれて良かったですね」
横溝直輝
「孝太さんがいい仕事をしてくれました。僕もいろいろなことをシミュレーションしていて#13 Zがすぐ後ろに来ることは考えていましたが、#62ヴィーマックが前にいるというシナリオは考えていませんでした。もちろん最後まで諦めていませんでしたし頑張りましたが、接触の後はリアタイヤのグリップが落ちて追いかけられませんでした。今日はチームが本当にいい仕事をしてくれたのでこの結果があると思います」
藤井誠暢
「セッティングの方向性を思いついて話をしたら、その意見が採用されて予選からクルマが安定するようになりました。今回のうちのチームの状況の中で100%の仕事ができたと思うし、自分のペースで走れたと思います。(横溝とのバトルは)抜くチャンスはあると思いましたが接触は避けたかったし、3位は守りたかったので。今回トップ6にZが3台も入れて2台は表彰台。Zの強さを見せられて良かったと思います」
上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス NSX-GTが7年ぶりにドライバーズチャンピオンを決定 (HONDA)

ARTA NSXの伊藤大輔とR.ファーマンが最終戦を待たずにドライバー部門のシリーズチャンピオンに決定。NSX-GTにとって2000年シーズン以来7年振りとなるGTタイトル獲得

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第8戦 オートポリス 2007年10月14日(日)・決勝 会場:オートポリス(4.674km) 天候:予選/晴れ 決勝/曇り 気温:18℃(14:00現在) 路面温度:22℃(14:00現在) 決勝レース:65周(303.81km) 観客:2万4600人(主催者発表)

 10月14日(日)、大分県にあるオートポリスにおいて、2007 オートバックス SUPER GT第8戦「SUPER GT IN KYUSHU 300km」の決勝レースが開催された。

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 2007年のSUPER GTシリーズも残すところ今回のオートポリスと、最終戦となる富士スピードウェイの2戦となった。今シーズンのシリーズタイトル争いの中心となっている #8 ARTA NSXの伊藤大輔選手とラルフ・ファーマン選手は、前戦のもてぎラウンドでノーポイントに終わったものの、依然ドライバーとチームの両部門でランキングトップを独走している。オートポリスは海抜が高く、気圧の関係でエンジンパワーがダウンする傾向にあり、コースの高低差も大きいためにウエイトハンデの影響を受けやすいサーキットである。この条件で#8 ARTA NSXがタイトル争いに決着をつけるかどうかに注目が集まった。

 13日(土)に開催された公式予選は、予選1回目と上位10台のマシンによるスーパーラップで決勝グリッドが争われた。Honda NSX-GT勢は、5台全車がスーパーラップに出場し、予選2番手に#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)、3番手に#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)、4番手に#32 ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)、5番手に#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)、6番手に#100 ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)が続き、2-6番手グリッドを独占する結果となった。

 決勝レースが開催された14日(日)は、曇り空となり、風が強く肌寒い気候となった。各マシンがピットを出てグリッドに並び始めたとき、今回先行開発の一環として4Lエンジンを初投入して予選2番手を獲得した#17 REAL NSXのマシンに、エンジン潤滑系からの発火と思われるトラブルが発生。決勝グリッドに並ぶことができず無念のリタイアとなった。

 決勝スタート時の気温は18℃、路面温度は22℃となり、2万4600人の大観衆が見守るなか、40台(GT500クラス計15台)のマシンがフォーメーションラップを開始。14時04分にローリングスタートが切られた。

 ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートした#38 ZENT CERUMO SC430。2番手に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、3番手に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手、4番手に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手、5番手に#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手が続く。この決勝レースで、#8 ARTA NSXがランキング2位に21ポイント以上の差をつけることができれば最終戦を待たずに初のシリーズチャンピオン獲得となる。トップを走行する#38 ZENT CERUMO SC430が、このまま優勝して#8 ARTA NSXが2位でチェッカーフラッグを受けた場合、#8 ARTA NSXが計85ポイント、#38 ZENT CERUMO SC430が計65ポイントとなり、20ポイントの差となる。ただし、ファステストラップ上位3位に#8 ARTA NSXが入り、#38 ZENT CERUMO SC430が入らなければポイント差は21となりタイトルを獲得する計算となる。

 20周目、徐々に順位を上げてきた#39 デンソー サード SC430が3位に浮上したために、NSX-GT勢は#8 ARTA NSXが2位、4位に#32 EPSON NSX、5位に#18 TAKATA童夢NSX、6位に#100 RAYBRIG NSXと続く。#18 TAKATA童夢NSXは14周目あたりからペースが上がらず苦しい走行が続く。

 25周終了時、6位を走行していた#100 RAYBRIG NSXがピットイン。タイヤ4本を交換し、燃料補給を済ませて細川選手にドライバー交代を行った。27周終了時には#18 TAKATA童夢NSXがピットインを敢行し、道上選手に交代してコースに復帰した。

 30周目、トップを走行していた#38 ZENT CERUMO SC430がGT300クラスのマシンとクラッシュ。マシンが大破してリタイアとなったため、#8 ARTA NSXがトップに浮上。タイトル争いで圧倒的に優位な立場となった。2位には#100 RAYBRIG NSXが続き、NSX-GTが1-2態勢でレース後半をリードした。4位を走行していた#32 EPSON NSXは、52周目に黄旗追い越しによるピットスルー・ペナルティの裁定が下されたために順位を8位まで下げた。

 #8 ARTA NSXは、これまで2勝を挙げ、前戦もてぎ以外は着実にポイントを重ねてきた。ウエイト50kgとリストリクター径を絞るハンデを負いながらも、常に上位で走行するポテンシャルの高さを見せつけてきた。このレースでも、ハンデを克服することが困難なオートポリスでトップを走行し、見事に今シーズン3勝目のチェッカーフラッグを受けた。2位には#100 RAYBRIG NSX、5位に#18 TAKATA童夢NSX、9位に#32 EPSON NSXが入る結果となった。

 この結果、#8 ARTA NSXの伊藤選手とR.ファーマン選手は、計91ポイントを獲得して、2000年のJGTCシリーズ(Castrol 無限 NSXの道上龍選手)以来、7年振りとなるドライバー部門のシリーズチャンピオンを獲得することとなった。チーム部門のタイトルは、ARTAが計102ポイントを獲得して、最終戦での獲得に王手をかけている。

コメント
白井 裕 Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「ここ数年、皆様と一緒に『速い』NSXを作り上げてきましたが、このたびやっと7年ぶりのドライバーズタイトル獲得という結果を出すことができ、大変うれしく思っております。これもここまで支え続けてくださいましたスポンサー様やファンの皆様のご支援、ご声援はもちろん、ドライバーとチーム関係者の努力の結果だと深く感謝しております。次戦富士で、チームタイトルを獲得できるよう、一丸となってがんばりますので、ご声援よろしくお願いいたします」
鈴木亜久里 ARTA代表
 「今回のドライバーズタイトル獲得は、ドライバーをはじめ、チームスタッフ、スポンサー様、Hondaの多大なるご協力のおかげと、心から感謝しています。ここ2年間、あと少しのところでタイトルを獲得できずにいて、長い時間がかかりましたが、やっと結果を出すことができ、大変うれしく思っています。また、NSX-GTの実力を証明できたことは、私にとっても大きな喜びです。今日は『今置かれている状況の中できっちり仕事をしていけば必ず結果は出る』とチームスタッフに伝えていたこともあり、タイトル獲得は皆のベクトルがひとつに向かった結果と思っています。ご声援いただき、本当にありがとうございました」
伊藤大輔 #8 ARTA NSX(優勝)
 「正直いって、チャンピオンを取った実感はまだ無いですね。以前は最終戦の富士ラウンドが厳しいと感じていたので、今回のレースで決めなければと大きなプレッシャーがかかっていました。しかし、富士での合同テストで100kgのハンデを負いながらトップタイムを記録できたことが、我々に希望と余裕を持たせてくれました。予選から調子がよく、決勝でもラルフ(ファーマン)が安全にスタートを切ってくれました。一度は離されかけたトップの38号車(ZENT CERUMO SC430)に追いつき、これからトップ争いができるかなと期待していたので、38号車のアクシデントは、彼らもさぞ残念だったことと思います。ラルフと交代してからは、攻めながらも自分のペースを守ることを心がけました。最後の数ラップは時間が非常に長く感じました。最終戦は、GT100戦目という記念のレースですし、真剣なレースでファンの皆様を飽きさせない走りをしますので、応援をお願いいたします。ありがとうございました」
ラルフ・ファーマン #8 ARTA NSX(優勝)
 「スタートは、自分のポジションを守ることを第一に考えました。トップのマシンは速くて離されてしまいましたが、バックマーカーが発生してから差を縮めることができました。38号車に起きたアクシデントは避けようがありませんでした。直後に私が通過したので非常にきわどいタイミングでしたが、運よく避けることができました。このシリーズはハンデ戦なので、チャンピオンを取ることは簡単なことではありません。昨年もチャンスを逃していますし、毎年ギリギリの戦いをしています。今回、タイトルを取れた最大の理由は、チームスタッフが安定して速いマシンを常に用意してくれたことと、ダイスケ(伊藤)と2人で安定した走りを続けられたことだと思います。スタッフやスポンサー、そしてファンの皆様に感謝します」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス決勝 ARTA NSXが今季3勝目でチャンピオンも手中に!

 SUPER GT第8戦は14日、大分県のオートポリスで決勝を行い、65周を走って、予選3位からスタートしたARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)が今シーズン3勝目をあげ、最終戦を待たずして2007年SUPER GT 500クラスのドライバーズチャンピオンを決めた。GT300クラスは、WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介/黒澤治樹組)が今季初優勝を飾った。

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 決勝の行われる午後になってもオートポリスは相変わらず厚い雲に覆われ、やや強い風が最終コーナーから1コーナーにかけて吹いている。阿蘇の外輪山も少しガスってきたが、今のところ雨や霧の心配はなさそうだ。

 13時20分過ぎ、ウォームアップランも終わり、グリッドへ着くため各車ピットアウトしてゆく。しかし、早くもここで波乱が。金石年弘のドライブする#17 REAL NSXの後部エンジン部分から白煙が上がり、やがて炎が見え始めると、金石は最終コーナー脇のグリーンにマシンを止めた。炎は瞬く間にマシン後部に広がり、かけよったオフィシャルにより消火されたが、#17 NSXは今シーズン最高位の2番グリッドに着くことなくリタイアとなった。NSX勢は#17のみ今回から開発された新エンジンを積んでいたが、ホンダにとっても実践テストの機会を失なうこととなった。

 14時、フォーメーションラップがスタート。#17 NSXがリタイア、#66 triple aガイヤルドRG-3がピットスタートとなったため、GT500クラスが15台、GT300クラスは24台でのスタートとなった。

 GT500クラスは、波乱なくスタート。#38 ZENT CERUMO SC430の高木虎之介を先頭に上位陣は予選順位のまま1コーナーへ。2位#8 ARTA NSX、3位#32 EPSON NSX。

 4周目、#1 宝山TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラーをパスしようとした#23 XANAVI NISMO Zのリチャード・ライアンが最終コーナーで接触。両車スピンし#23 Zはタイヤがパンク。#23Zはピットインしてタイヤを交換し最後尾まで後退してしまった。

 好調なのは、#39デンソーサードSC430。ドライバーのアンドレ・クートは、#3 YellowHnoat YMSモバHO! TOMICA Zのセバスチャン・フィリップ、#22 MOTUL AUTECH Zのミハエル・クルムをスタート直後に攻略すると13周目には#100 RAYGRIG NSXのドミニク・シュワガーを、16周目には#18 TAKATA童夢NSXの小暮卓史を、20周目には#32 EPSON NSXのロイック・デュバルをいずれも1コーナーでパスして3位に上がってきた。

 #38 SCは好調、15周目には2位の#8 NSXに7秒以上の差をつけてる。順調に周回をこなし、間もなくピットインすると思われていた30周目、#38 SCに悪夢が襲う。第2ヘアピンで GT300クラスの#66 ガイヤルドと接触、両車大破してコース上にストップしてしまった。この2台に、#24 WOODONE ADVAN Clarion Zと#12 カルソニックインパルZが突っ込みこの両車もマシンにダメージを負う。#38 SCはこの時点で今シーズン、チャンピオンの望みは絶たれてしまった。

 これでトップに立ったのは#8 NSX。31周目にピットインし、タイヤを4本交換、ドライバーを伊藤大輔にチェンジしてピットアウト。

 50周目、残すところあと15周。トップは#8 NSX、2位に#100 NSXでその差は4秒余り。3位に#39 SC。4位が#32 NSX。

 #8 NSXはこのまま2位以下を10秒以上離し、悠々と65周を走ってトップでチェッカー。今季3勝目を上げた。また、この優勝でドライバーズ選手権ポイントを90点と伸ばし、最終戦を待たずしてここオートポリスで、チャンピオンを決めることとなった。

 2位には、#100 NSXが、3位には#39 SC、4位に#22 Z、5位に#18 NSX、6位には#1 SCが入った。

 GT300クラスは、2位でレースを始めた#62 WILLCOM ADVAN VEMAC408Rが、ピットイン作業でそれまでトップを走っていた#46 宝山DUNLOP Zを逆転。そのまま優勝した。2位には#46 Z。3位は、スタート直後に#2 プリヴェKENZOアセット・紫電を攻略した#13 エンドレスアドバン洗剤革命Z。ポイントリーダーの#2 紫電は4位を走っていたが終盤、黄旗追越による痛恨のドライビングスルーペナルティを課せられ、10位に後退した。選手権2位につけていた#101 TOY STORY Racing aprMR-Sは、ここオートポリスでは予選から苦戦。なんとか#2 紫電の前、9位でフィニッシュするのがやっとだった。ドライバーズ選手権では依然として#2 紫電がリーダーで最終戦を迎えることになる。

 最終戦は11月4日、富士スピードウェイに会場を移し、GT 100戦目の記念大会として開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス決勝結果

SUPER GT in KYUSHU 300km -RIJ- (2007/10/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 8 オートポリス 4.674km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
150018ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS100651:55'57.024
25002100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS506510.145
3500339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS+26519.887
4500422MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS356537.125
5500518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS906537.407
650061宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS456543.050
750073YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS6543.709
850086Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS20651'06.252
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL15651'22.753
105001025ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+2641Lap
115001135BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ピーター・ダンブレック
DL+2641Lap
12300162WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH30605Laps
13300246宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL605Laps
14300313エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH605Laps
15300419ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH605Laps
16300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya
新田 守男
高木真一
MI55605Laps
17300647宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL605Laps
183007110GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH605Laps
19300826ユンケルパワー タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口信輝
ドミニク・ファーンバッハー
YH35605Laps
203009101TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋和也
石浦 宏明
MI55605Laps
21300102プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH80596Laps
223001133HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK596Laps
233001211TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅一乗
YH+2596Laps
24300139LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜
筒井克彦
DL587Laps
253001477クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL578Laps
2630015118NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
宮本 隆士
大井貴之
YH578Laps
273001671ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸大
YH569Laps
2830017112KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内
小泉洋史
KH5411Laps
29300185クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH54916Laps
---- 以上規定周回数(GT500:45Laps / GT300:42Laps)完走 ----
-500-23XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS204619Laps
-300-31DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI+14025Laps
-500-12カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS+13035Laps
-300-67triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH3035Laps
-500-38ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS52936Laps
-500-24WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH10
(+1)
2936Laps
-300-66triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH2540Laps
-300-7RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2243Laps
-300-4EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2144Laps
-300-666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+21154Laps
-500-17REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS065Laps
-300-55DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
池田 大祐
番場 琢
YH+2065Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.32 EPSON NSX 1'42.759
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 プリヴェKENZOアセット・紫電 1'51.372 (2/59) 151.083km/h
  • CarNo.6は2007オートポリス一般競技規則第21章10 (ピットレーン通過速度違反)によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.32は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.35は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反により ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。(15:07)
  • CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗区間での追い越し)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。(15:11)
  • CarNo.24は、2007オートポリス一般競技規則 第31章6 により罰金5万円を課した。
  • CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗中のスピン)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.112は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第28条9.4)(フォーメーション中の単独スピン)の違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.7は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第29条14(接触)違反によるペナルティを課したがリタイアにより不履行となった。
  • CarNo.666は、SUPER GT 2007 Sporting Regulation第28条9.4)(フォーメーション中の隊列)の違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリス スターティンググリッド/スタートドライバー

■GT500 Class

 1
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 / *高木 虎之介
BS 5
*1'39.424

 2
17 REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智 / *金石 年弘
BS
*1'39.830

 3
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 100
*1'40.074

 4
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL 15
*1'40.136

 5
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍 / *小暮 卓史
BS 90
*1'40.176

 6
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS 50
*1'40.202

 7
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS 35
*1'40.349

 8
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS
*1'40.422

 9
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 45
*1'40.529

10
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS +2
*1'40.998

11
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
*片岡 龍也 / ビヨン・ビルドハイム
BS 20
1'40.923

12
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲 / *リチャード・ライアン
BS 20
1'41.025

13
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +2
1'41.090

14
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH 10(+1)
1'41.712

15
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS +1
1'42.373

16
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴 / *ピーター・ダンブレック
DL +2
1'42.529



■GT300 Class

 1
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
*佐々木 孝太 / 横溝 直輝
DL
*1'48.847

 2
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH 30
*1'49.525

 3
2 プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 80
*1'49.556

 4
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH
*1'49.860

 5
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH
*1'49.892

 6
7 RE 雨宮 ADVAN RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
*1'50.192

 7
43 ARTA Garaiya
ASL Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI 55
*1'50.203

 8
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH
*1'51.154

 9
31 DOUBLE HEAD apr MR-S
TOYOTA MR-S
*峰尾 恭輔 / 坂本 雄也
MI +1
*1'51.613

10
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL
*1'53.470

11
101 TOY STORY Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI 55
1'51.266

12
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*谷口 信輝 / ドミニク・ファーンバッハー
YH 35
1'51.276

13
110 GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
KH
1'51.456

14
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
*玉中 哲二 / 竹内 浩典
KH 5
1'51.652

15
55 DHG ADVAN FORD GT
FORD GT
*池田 大祐 / 番場 琢
YH +2
1'51.696

16
11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸 / *菅 一乗
YH +2
1'51.839

17
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ / *坂本 祐也
HK
1'52.263

18
9 LEYJUN DUNLOP MT900
MOSLER MT900R OOX
田中 勝喜 / *筒井 克彦
DL
1'52.619

19
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
*周防 彰悟 / 山下 潤一郎
YH +2
1'54.028

20
112 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
Guts 城内 / *小泉 洋史
KH
1'54.456

21
67 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
*黒澤 翼 / 和田 久
YH
1'54.974

22
66 triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広 / *栗原 宗之
YH
1'55.502

23
118 NobelBiocareSpecialOlympicsGT3
PORSCHE 911GT3RS
*宮本 隆士 / 大井 貴之
YH
1'53.919

24
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
*山野 哲也 / 青木 孝行
DL
1'50.995

25
71 ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS
PORSCHE 996GT3RS
*石橋 義三 / 山岸 大
YH
1'55.714



  • タイムの'*'印はスーパーラップで記録されたもの、ドライバーの'*'印はスタートドライバーを示す。

SUPER GT

SGT:第8戦オートポリスフリー走行 波乱のフリー走行、決勝レースの行方は?

 SUPER GT第8戦決勝日を迎えた14日、オートポリス上空はどんよりとした曇り空。高原のため気温も低く肌寒い。9時30分定刻、決勝へのセッティングを決めるフリー走行が始まった。

 決勝を睨んでのセットアップのはずなのだが、今日のフリー走行は波乱含みだった。ランキングトップの#62 WILLCOM ADVAN VEMACと#2 プリヴェKENZOアセット・紫電が接触するなど、各所で接触、コースアウトが多発。セッション中盤にはGT300クラス、ポールシッターの#46 宝山DUNLOP Zがエンジントラブルかターン6のコース脇でストップ。車両排除とコース上のオイルを処理するため赤旗が提示された。

 赤旗再開後もトップでコースインしようとした#23 XANAVI NISMO Zがピットレーン出口でストップ。オフィシャルに排除されるまで後続がピットレーンで渋滞するという一場面もあった。

 GT500クラスのトップタイムをマークしたのは予選5位からスタートする#18 TAKATA童夢NSXで1分43秒117。2位は#3 YellowHat YMSモバHO! TOMICA Z、3位は#39 デンソーサードSC。

 GT300クラスは、赤旗中断前に出したタイム1'51.951で#46 宝山Z。2位は#63 WILLCOM Z。3位には#4 EBBRO 350Rがつけている。

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 波乱の展開となったフリー走行、また午後には雨が降ることも予想され、決勝レースの展開は予断を許さない。また、両クラスのドライバーズチャンピンが最終戦を待たずにここオートポリスで決定する可能性もある。決勝レースは本日14時より65ラップで争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

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