'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 13 for FMOTOR4
43.#14 CCIあめんぼうシルビア
昨日の予選1回目の途中でエンジンを壊してしまったあめんぼうシルビア。今日の
フリー走行には、エンジン交換を間に合わせた。だが、わずか5周を走ったところで
クルマから白煙が。ピットに戻ってみると、エンジンからオイルが漏れているのが確
認された。そのまま、クルマはガレージの奥へと引き込まれ、再度の修理作業に入っ
た。原因はエンジンと一緒に交換したオイルラインの不良。修理はパイプの交換だけ
で、決勝レースに大きな影響はない模様だ。
44.#9 M・マルティニ
「フリー走行6位。いいだろ。でももうあれで限界。いつもあのマシンの限界で走っ
ているよ。あ、それと作戦変更。タイヤノーチェンジ。僕にとっては大変なレースに
なりそうだけど、もう決まったんだよ。給油でピットインしてコースに戻った時に順
位が上がっているといいんだけどさ。目標はスカイラインの何台かを喰うこと。確か
に1周のタイムでは何台かの前には行っているけど、レースではわからないからね。
スカイライン勢のタイヤにもよるけど、No4とNo5のスカイラインにはちょっと追い
つかないな。でもレースが荒れてくれば僕にはそれだけチャンスも生まれてくる。タ
イヤが持つかどうかわからないけどガンガン行くよ」
45.SARD MC8
オリジナルGTマシンであるMC8を開発中のSARDが、このSUGOからTR
Dの製作したスープラGTを走らせることとなったためMC8の運命が心配されてい
るが、SARDの計画そのものは大きくは変更されてはいない。ロードバージョンは
セルシオ用のV8を使うことも従来通りであるが、レーシングバージョンはスープラ
GTにも搭載されている3SGターボを搭載することに変更された。MC8の1号車
はシェイクダウンの後バラバラに分解されており、近い内にイギリスに送られてロー
ドバージョンに必要なナンバー収得の手続きを行う予定である。実戦デビューは来年
のルマン24時間まで待たなければならないかもしれない。
46.三菱GTO
このSUGOからGT選手権に参加する予定であった“テスト&サービス”のGT
Oは、8月の筑波でのN1で出たトラブルが深刻なものであったため、GTデビュー
を先送りすることになった。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 14 for FMOTOR4
47.#40 太田哲也
「フリー走行で2人のドライバーが28秒台を出したのはうちだけだから、もちろん
燃料は満タンですよ、金曜の朝にはサスペンションが軟らかすぎてフロントがどっち
に行ってしまうか分からないような状態でしたが、午後に堅いサスペンションに変更
してからは最高のフィーリングになっています。心配されたギアレシオがSUGOに
ピッタリだったことは“ラッキー”としか言いようがないですよ。優勝の権利はうち
が一番持っていると思います」
48.決勝レース・スタートドライバー一覧
#40 A・レイド #39 J・クロスノフ
#100 土屋圭市 #10 飯田章
#2 鈴木利男 #1 影山正彦
#24 山路慎一 #9 M・マルティニ
#3 長谷見昌弘 #25 影山正美
#14 服部尚貴 *12 福嶌稔大
*72 松田秀士 *70 水野文則
#88 和田孝夫 *29 小幡栄
*55 林雅弘 *22 水沼克夫
*33 早川篤 *52 新田守男
#11 佐野宏明
49.SARDの力及ばずレコード更新でacom3連勝
4回めを迎えたタイヤ交換レース。センターロック部門常勝のacomにとって気
がかりだったのはSARDチーム。ライバルが見守るなか、最初にSARDがトライ。
しかし右側後輪の脱着に遅れてタイムは26秒98。ハセミ・チームも右側の脱着に
とまどり38秒65。そして常勝acomが余裕の作業で21秒18のベストタイム
を記録。アドバンもスムーズにこなすがタイムは26秒65。センターロック部門は
acomがなみいる強豪をしのいで3連勝を成し遂げた。コンベンショナル・ホイー
ル部門は、これもコルグ・ケガニレーシングが他を圧倒し58秒32の驚異的タイム
を叩きだして優勝。4連勝だ。
#9 acom・チーム
「噂でSARDチームが速いと聞いていたんで、ちょっと心配だったんですが、彼ら
のタイムを見て、これはいけるなと思っていました。練習ではもっと速いタイムもだ
していますから、まだまだいけますよ」
*29 KORG KEGANI・チーム
「1分6秒が出てましたからプレッシャーを感じていたんですよ。でも落ちついて余
裕をもってやったのがよかったんでしょうね」
タイヤ交換コンテスト・リザルト
□コンベンショナルホイール・クラス
*29 KORG KEGANIポルシェ 58秒32
#14 CCIあめんぼうシルビア 1分06秒14
*12 FKマッシモERC 1分11秒84
優勝 *29 KORG KEGANIポルシェ
□センターロックホイール・クラス
#9 acomポルシェRSR 21秒18
#100 ADVAN PORSCHE 26秒65
#39 SARD スープラGT 26秒98
#3 ユニシアジェックススカイライン 38秒65
#2 ZEXELスカイライン 40秒27
優勝 #9 acomポルシェRSR
全日本GT選手権第4戦 -RIJ- (1994-09-11) Provisional Results
For All Japan GT Championship Rd.4 スポーツランド菅生 : (3.704km)
P No. Driver-------------- Car------------------- Lap GoalTime--- -km/h--
1 100 高橋国光/土屋圭市 Porsche RSR 81 2:03'22.536 145.908
2 2 鈴木 利男 Nissan Skyline GT-R 81 2:03'24.516 145.869
3 3 長谷見昌弘 Nissan Skyline GT-R 81 2:03'56.524 145.241
4 1 影山 正彦 Nissan Skyline GT-R 81 2:04'02.889 145.117
5 24 山路慎一/袖山誠一 Nissan Skyline GT-R 80 - 1Lap
6 10 飯田 章 Nissan Skyline GT-R 79 - 2Laps
7 25 石川 朗/影山正美 Nissan Fairlady Z 77 - 4Laps
8 12 川崎哲哉/福嶌稔大 Mazda RX-7 77 - 4Laps
9 72 堀米 徹/牧口規雄 BMW M3 77 - 4Laps
10 70 石橋義三/水野文則 Nissan Skyline GT-R 76 - 5Laps
11 14 大井貴之/服部尚貴 Nissan Silvia 75 - 6Laps
12 11 佐野宏明/吉本博雪 Porsche RSR 75 - 6Laps
13 29 上原秀郎/小幡 栄 Porsche Carrera 75 - 6Laps
14 52 新田守男/後藤次利 Porsche Carrera 73 - 8Laps
15 9 M.マルティニ Porsche RSR 70 - 11Laps
16 88 和田孝夫/池沢さとし Lamborghini Countack 68 - 13Laps
17 55 柏原浩一/林 雅弘 Porsche Carrera 68 - 13Laps
18 22 須永 剛/水沼克夫 Nissan Skyline GTS 58 - 23Laps
19 33 白鳥哲次/早川 篤 Mazda RX-7 58 - 23Laps
--------------------------- DNC ------------------------------------------
39 J.クロスノフ Toyota Supra 11 - 70Laps
40 A.レイド/太田哲也 Ferrari F-40 10 - 71Laps
**************************************************************************
提供:スポーツランド菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 11 for FMOTOR4
33.#39 SARDスープラGT
フリー走行の開始直後にJ・クロスノフのスープラは煙を上げながらピットに滑り
込んできた。原因はミッションのオイルポンプに付いているオイルフィルターのトラ
ブルであった。20分間の修理でJ・クロスノフはコースに復帰した、その僅か5分
後にはトップタイムの1分28秒761をたたき出してピットに戻って来た。
34.#39 J・クロスノフ
「僕がトップタイム? マシンは良くなっている。アンダーステアも抑えられて来て
いるし、エンジンも良い。燃費? 燃費も問題ないよ。デフのトラブルが出ていたけ
どそれも大丈夫だと思う。ただ初レースなんで何が起こるか分からない。昨日20~30
ラップしてはいるけど、長い距離を走っていないから信頼性については僕等は把握し
ていないんだ。レースのレベルで走る。それ以上はしない。それでトラブルが出たと
しても初めてのレースだから....。ベストを尽くしてやるだけだよ」
35.#40 タイサン・スターカードF40
「雨用のセッティングを試みて、L字型のフラップをウイングに付けたんだけど、ダ
ウンフォースが強すぎてしまって....昨日の仕様に戻したら良くなった。たぶん天気
は持つだろうから行けると思うよ。トヨタ? 速いね。気をつけないと」(アンソニ
ー・リード談)
「フラップ付けたらリードが“曲がらない”って。今のタイムはほぼ満タンで走った
タイムです。ふたりとも1分28秒台で似たようなタイムが出ています」(青木チーフ
メカ談)
36.#100 高橋国光
好調のADVAN PORSCHEを駆るクニサンは、「決勝レースでは1分29
秒台は無理かもしれませんね、30秒台となると思います。マシンはバランス良く仕
上がってますし、リフレッシュされてエンジンは富士よりも反応が良くなっています。
しかし、フェラーリが木曜日に25秒台を出していますから、スタートから全開でイ
クしかないでしょう。圭ちゃんがスタートから飛ばして私は最後を締めれば上に行け
ると思います」
37.*70 石橋義三
「フリー走行のガソリンは、60リッター程度。まあまあのタイムじゃないかな。レ
ースでは、12号車のRX7とGT2のトップを争うことになるのかな。でも、この
レースを勝つとか、そういうことではなくてシリーズを考えたレースをしなきゃと思
ってます。うちはシーズン序盤でポイントを取れなかったからね。そういう意味では、
うちと29号車との間にどれだけ差を付けられるかですね。そして次のレースへと考
えなきゃね。あ、うちのハンデウエイトはね、実は27kgなんだ。だって僕が3kgも
減量してきたからね」と、フリー走行後の滴る汗を拭きながら語ってくれた。ちなみ
に外国屋スカイラインのカラーリングは、石橋選手の古くからのファンが好きな色を
使ったという重要情報を、我々は入手した。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 12 for FMOTOR4
38.#9 acomポルシェRSR
タイヤ交換は1回の予定、心配は雨模様か。「う~ん、どうするかねえ」と森脇氏。
39.#40 タイサン ADVAN F40
決勝でのタイヤ交換はあり。ドライバーチェンジは1回。
「このクルマはグッドコンディションだから、雨が降っても何の問題もないよ。むし
ろより勝つ可能性がでてくるんじゃないかな。だから全然心配していない」
40.#14 あめんぼうシルビア
残すところあと2戦となったGT選手権で、シルビアを投入して苦しい闘いを強い
られている由良拓也監督。状況にはかなり悲観的だ。
「このクルマではどうしようもないよね。パワーがまるで足りないし、他のエントラ
ントからどんどん離されてしまう。クルマ選びを失敗しましたよね。来シーズンはこ
のクルマでは考えられない。もっと戦闘力のあるクルマで上位をガンガンいければ、
このレースをもっと楽しめるのに」
41.#2 ZEXELスカイライン
フルタンクで1分29秒156を記録したZEXELスカイラインも、決勝レース
では1分29秒台後半での走行になる、とニスモでは考えている。
42.スケジュール変更
GT決勝レースは、1周減らされて81周で行われることに変更された。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 9 for FMOTOR4
26.*12 FKマッシモERC RX7
参戦して以来、常にGT1クラスを脅かすタイムを出し続けているFKマッシモE
RCのRX7。今回もGT2クラスの予選トップタイムを記録している。トルクの少
ないロータリーエンジンは、アップダウンのきついSUGOでは不利と思われていた
が、見事に我々の予想を覆した。ドライバーの川崎は予選後、次のように語ってくれ
た。「RX7はバランスがすごく良いんですよ。パワーではスカイラインに、トップ
スピードではポルシェにかなわないですけど、マシンの総合的な部分でなら闘えるん
です。正直、僕らも走るまでそんなに期待していなくて、相棒の福嶌君とコンスタン
トに走ろうと話してたんです。それが走りはじめたら結構いい感じなんですよ。富士
からショックを換えるなど、足回りを中心にいじってきたのが当たったようですね。
そうなると現金なもんで、行け行けって。アタックは福嶌君です。彼は29歳でまだ
まだ行けますから、今日は彼中心で走ってもらいました。明日は行けるとこまでとに
かく行く。今までの2戦ともにマイナーなトラブルで脱落してますんで、今度こそ勝
ちたい。でも雨だとRX7は不利だから、降らないでほしいな」
27.#100 ADVAN PORSCHE
このSUGOでも素晴らしいパフォーマンスを見せた“チームクニミツ”の911
ターボは、チームの思い通りのマシンに仕上がってきているようだ。第3戦の富士ス
ピードウェイの時に比べると、1~2コーナー先のインフィールド区間を考えてタイ
トコーナーでの操縦性を若干オーバーステア方向にセッティングを変更している。ま
た、ターボチャージャーもパワーよりもレスポンスを重視した小径のタイプに交換さ
れている。(タービンは2種類がポルシェから支給されている)
ノバでは雨さえ降らなければ予選タイムの5秒落ちくらいで決勝レースを走ること
を想定しているが、F40が先に飛び出してしまったら辛いレースとなると考えてい
る。ポルシェにとってはゲンの良い911(9月11日)決戦の勝算は十分にあるよ
うだ。
28.#1 カルソニック・スカイライン
第3戦の富士スピードウェイでの巧妙なセッティングに代表されるように、カルソ
ニック・スカイラインはこれまでのシリーズのすべてでセッティングに大きな問題
もなく高成績を上げてきた。しかし、このSUGOで今シーズン初めて問題に直面
している。金曜にはすべてがマッチせず、ストレートとインフィールドの両方共で
全開で走ることは出来なかった。もちろん70㎏ものウエイトハンデ、今年の過激
な日本の夏の暑さによる路面とタイヤからくる辛さ等もあるが、このSUGOでは
これまでに出なかったトラブルに悩まされ、富士スピードウェイで良かった部分が
同じことをしているのにSUGOでは問題だらけであり、セッティングの方向性に
苦しんでいる。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 10 for FMOTOR4
29.#25 FEDEX 300ZX-LM
午後の予選で2コーナー先でチームルマンの300ZXはミッションを壊してスト
ップしてしまった。彼らはXトラックの6速シーケンシャルミッションをすでにオー
ダーしているが、今年中には間に合わないかもしれない。新開発のプッシュロッド・
リアサスペンションは、相当な効果があるらしい。
30.寺井エンジニアリング
ランボルギーニ・カウンタックでの全日本GT選手権参戦を続けている寺井エンジ
ニアリングでは、ランボルギーニ本社の支援が得られるのであれば、ディアブロSE
でのプロジェクトを早期にスタートさせることを真剣に検討している。カウンタック
で苦労した燃料タンクもディアブロSEの場合は設計が楽になるという。そして、何
と言っても大幅なパワーアップがディアブロでは可能となる。現在のカウンタックの
抱える問題の一つには燃費の悪さもあり、富士スピードウェイのような全開区間の多
いコースの場合は1.5km/リットル程度になってしまう。ディアブロSEは最新
のコンピュータに管理されたエンジンであるため、燃料も大幅に節約できる。
31.#39 TRD鳩谷エンジニア
-はじめから今回から参加という予定だったのですか。
「当初現場サイドでは今年の第2戦か第3戦から出られるように、という考えもあっ
たのですが、いろいろな意見があって結局最終戦だけという風になってたんです。そ
れをまた早めたわけです」
-クロスノフ選手が昨日の予選の後、『明日は完走狙いなんでしないでガンガン行く』
と言ってましたけど....
「完走してデータを取ると言っても、それではただ“走った”というデータしか取れ
ませんからね。こっちは追う立場ですから」
-富士でのシェイクダウンの時にステアリングが“暴れる”という問題があったそう
ですが....
「ええ。もう解決しています。ちょっとチョンボをやっちゃって」
32.フリー走行(暫定)
マシン ドライバー タイム
1 #39 SARD スープラGT J・クロスノフ 1'28.761
2 #40 タイサン スターカードF40 A・レイド 1'28.896
3 #100ADVAN PORSCHE 土屋圭市 1'29.027
4 #2 ZEXELスカイライン 鈴木利男 1'29.156
5 #1 カルソニック・スカイライン 影山正彦 1'29.840
6 #9 acomポルシェRSR M・マルティニ 1'30.313
12 *70 外国屋スカイラインGTS-R 水野文則 1'33.892
全日本F3選手権 第9戦 RIJ- (1994-09-10) Provisional Starttihg Grid
For All Japan F3 Championship Rd.9 スポーツランド菅生 : (3.704km)
P No. Driver------------- Car-------------------- Best-LapT --Behind -km/h-
1 7 M.クルム Tom's 034F/Toyota 1'19.943 166.799
2 100 W.ヒューズ Dallala F393/HKS 1'20.244 0.301 166.173
3 8 高木 虎之介 Tom's 033F/Toyota 1'20.267 0.324 166.126
4 13 中野 信治 Dallala F393/Mugen 1'20.288 0.345 166.082
5 62 早田 岳史 Dallala F393/Mugen 1'20.399 0.456 165.853
6 3 R.ディーン Dallala F393/Opel 1'20.480 0.537 165.686
7 30 服部 茂章 Tom's 033F/Toyota 1'20.726 0.783 165.181
8 33 道上 龍 Dallala F394/Toyota 1'20.730 0.787 165.173
9 50 本山 哲 Dallala F393/Toyota 1'20.832 0.889 164.964
10 15 土屋 武士 Tom's 033F/Toyota 1'20.963 1.020 164.697
11 37 柴原 眞介 Dallala F394/Toyota 1'20.970 1.027 164.683
12 16 影山 正美 Tom's 033F/Toyota 1'21.023 1.080 164.575
13 4 S.マーセン Dallala F393/Opel 1'21.213 1.270 164.190
14 45 加藤 寛規 Dallala F393/Mugen 1'21.229 1.286 164.158
15 17 島守 広 Dallala F394/Toyota 1'21.230 1.287 164.156
16 9 山本 将之 Dallala F393/Mugen 1'21.579 1.636 163.454
17 64 田中 哲也 Ralt RT94/Mugen 1'21.644 1.701 163.324
18 60 伊藤 勝一 Dallala F393/Mugen 1'21.668 1.725 163.276
19 31 小泉 和寛 Dallara F394/Mugen 1'21.671 1.728 163.270
20 20 千石 栄次 Dallala F393/Mugen 1'21.859 1.916 162.895
21 10 大西 太一郎 Tom's O33F/Toyota 1'21.942 1.999 162.730
22 73 川本 篤 Dallala F393/Toyota 1'22.089 2.146 162.438
23 36 木下みつひろ Dallala F394/Fiat 1'22.376 2.433 161.872
24 55 佐田 博文 Tom's 033F/Toyota 1'23.771 3.828 159.177
25 21 勝間田 健一 Dallala F393/Mugen 1'23.778 3.835 159.164
26 11 小田切 毅 Dallala F393/Mugen 1'24.306 4.363 158.167
****************************************************************************
提供:スポーツランド菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 7 for FMOTOR4
19.#40 タイサン・スターカードF40
「ポールポジションを取れてうれしい。フェラーリF40は正真正銘のGTカーだから
ね。チームのスタッフが良い仕事をしてマシンを良く熟成させてくれた。富士はスト
レートが長いし良く走ったけど、ここに来るまで菅生ではどうなのか予測出来なかっ
たんだ。でもコーナリング時のバランスも良いし、コーナーとストレートのコンビネ
ーションも良い。アドバン・タイヤもエンジンも良い。パワーではたぶんポルシェR
SRターボの方が上だと思う。ストレートではあのポルシェが1番速いんじゃないか
な。明日はスタートからトップに立って出来るだけリードを広げてピットに入って来
たい」(アンソニー・リード談)
20.#39 SARDスープラGT
「予選2位というポジションには満足しているよ。昨日は3番手だったし、フルタン
クで若干アンダーが出ているけどフィーリングは良くなっているし。本番レースのた
めのシュミレーションもやったんだ。フルタンクで1分27秒台だ。明日の作戦? 作
戦はない。全開で行くだけさ。出来るかぎりのスピードで走るよ。ペースを抑えて完
走狙いなんかしないよ!」(ジェフ・クロスノフ談)
21.#9 amomポルシェRSR
「タイムには満足している。あのマシンで1分28秒4は限界だよ。コーナーリング・
スピードは良いんだ。スカイラインの何台かとは競り合うことが出来たしね。あれに
ターボが付いていれば1分24秒台だな(笑)。トップを狙うことは出来ないけど、大
事なことはみんなが満足することなんだ。チームも、スポンサーもみんな満足してい
る。明日は他のマシンが潰れればチャンスが増えるけど、トップ5を狙うよ」(マウ
ロ・マルティニ選手談)
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 8 for FMOTOR4
22.#9 森脇基恭
午前中の予選でシフトリンケージを破損。その他にほとんどトラブルもなくシフト
リンケージも修復し午後の予選は7番手となった。
「まあ徐々に速くはなっているんですが、厳しいよね。レギュレーションでエンジン
はほとんどいじれないから、サスや駆動系のセッティングが中心になってくる。でも
それも限界があるよね。スカイライン勢が壊れてくれないと厳しいね。フロント・エ
ンジンよりリア・エンジンの方が有利だと思ったんだけどね。それにポルシェももっ
と信頼性が高いと思ったらそうでもないんだよね。前回は6位かと思ったら7位だっ
たし、今回はなんとかいい順位を確保したいですね」
23.#2 ZEXELスカイライン
午後の予選で鈴木利男は1コーナーでコースアウト。カウルの下部を破損したが、
大事にはいたらずマシンにも影響がないとのこと。
24.#100 アドバンポルシェ
第3戦富士に続き、素晴らしいパフォーマンスで予選3位を獲得したアドバンポル
シェ。国光&圭市のドリキンコンビとポルシェRSRターボは、最高のコンビネーシ
ョンを見せた。国光は語る。「マシンは、すごく感触が良いよ。エンジンはじめ、マ
シンを酷使しなくても、それなりに走ってくれんるんだね。ポルシェって言うクルマ
はこういうところがすごいんだね。まさにGTカーだよ。今日はタイヤとのマッチン
グも上手くいったし、文句無し。決勝レースでは圭ちゃんにスターティングドライバ
ーやってもらって、僕はレースを楽しませてもらいます。気持ちいい走りをすれば、
結果はあとから付いてきますよ富士のようなことも、そうそうないでしょうしね」
25.#10 Johnson SKYLINE
FRのGTRとはいえ、N1エンジンのマシンでGTRの予選最速勝ち取ったのは、
GT最年少の飯田章。筑波のツーリングカーで右足を完治しておらず、右足だけスニー
カーを履くという苦労のドライビングだった。「2回目の方がコースコンディション
が良くなったんで、ウイングを少し寝かせて走ってみました。マシンは結構いい線い
ってました。自分には細かいミスもあったから75点ていうところかな。N1エンジ
ンだから一発タイムは出るけど、決勝はしんどいかな。無理せずに、じっくり行きま
すよ。足ですか、レーシングシューズじゃないけど大丈夫ですよ。ファンにもらった
千羽鶴もありますしね」
マシンはドアをカーボンにするなど、富士に比べて30kgも軽量化されている。こ
れも今回の好結果にも結びついているのだろう。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 5 for FMOTOR4
11.#39 SARDスープラGT
デビュー・レースでポールを狙うサードだが、午前中の予選セッションではフェラ
ーリF40に一歩及ばなかった。「昨日よりもマシンは良くなっている。このマシンは
最終コーナーからストレートが速いんだ。今のところ大きな問題というのはないけど、
ブレーキがちょっとね。悪くはないけどもう少し良くしたいんだ。バランスを変えて
良くはなっているんだけど、フィーリングをもう少し良くしたい。タイムも遅いマシ
ンに引っ掛からなければ1分26秒台に入れたと思う。でも1分26秒3は今の状態では
ちょっと無理だろうね」(ジェフ・クロスノフ)。
12.#40 タイサン・スターカードF40
「午後は走りません。ウイングを立てて、サスペンションをちょっといじったら急に
速くなったんですよ。最終コーナーからストレートを全開で抜けられるようになりま
したからね。ここが速いんです。他のマシンより全然速い。本番はドライなら行ける
と思いますよ。ただ雨だったらダメですね。4駆にはかないませんから」(青木チー
フメカ談)
13.#11 プローバ ポルシェターボ
予選開始僅か5分後に、プローバのポルシェがバックストレートでオイルを吐いて
ストップし、火災を起こす騒ぎとなった。そのために予選は11時55分まで中断さ
れることとなった。
トラブルの原因はオイルラインが破裂してしまい、エキゾーストにオイルがかかっ
てしまったため。油冷エンジンとさえ言われるポルシェの空冷エンジンはオイルにと
っても過酷である。午後の予選までには修理される予定。
14.#25 FEDEX 300ZXーLM
TRDスープラが“スープラの皮を被ったグループCカー”と言われているが、チ
ームルマンの300ZXも今回からリアサスペンションがプッシュロッド・タイプと
なったため、彼らのマシンもグループCカーの中身を持ったGTカーとしての資格を
得ることとなった。これまでのタイプではストロークが限られていることがネックで
あったため、苦心をしてプッシュロッド・サスペンションを開発することとなった。
まだ車重が1300kg以上もあるが、ターボのマウント位置も変更されたこと等で十
分なパワーも発生している。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 6 for FMOTOR4
15.#39 SARDスープラGT
8月31日に走り始めたばかりであるため、SARDのスープラは今日の走行がま
だ4日目である。しかも木曜日が雨であったため僅か3日間のみの走行であるが、そ
の短い時間の中で早くもトップクラスの実力を発揮しつつある。今日は曇ってしまっ
たため路面温度は低いが、外気温は昨日とほとんど同じ28度であるため、エンジン
のセッティングは変わらない。富士スピードウェイでのシェイクダウンでは7,70
0回転までまわして“287キロ”という最高速を記録しているが、今回のSUGO
では7,200回転を最高回転として、シェイクダウン時よりも多少低速型にセッテ
ィングが変わってきている。
トヨタと共に全日本GT選手権に参入してきたミシュラン・タイヤは、3種類のコ
ンパウンドをスープラのために用意してきた。しかし、ミシュランも特殊な日本のサ
ーキットの路面を完全に把握しているとはまだ言えないようだ。このSUGOでフィ
ットしていても次のミネでは現在ある3種類のコンパウンドでは辛いことも考えられ
る。
16.#88ランボルギーニ・カウンタック
「まだマシンが煮詰まっていないんですよ。クーリングの問題はなんとか解消したけ
ど、まだまだやることがたくさんある。このマシンがいったいどんなものなのかを、
相変わらずさぐりながら走っている状況ですね。午後の予選はとりあえずサスペンシ
ョンのセッティングとブレーキパッドの慣らしをやります。明日は雨らしいでしょう。
まだこのクルマは1回もレイン走行はしたことがないんですよね。リスクはさけたい
よね」池沢さとし談。
17.予選2回目タイム(暫定)
マシン ドライバー タイム
1 #100 アドバンポルシェ 土屋圭市 1'27.379
2 #10 Johnson SKYLINE 飯田章 1'27.593
3 #39 SARDスープラGT J・クロスノフ 1'27.735
4 #2 ZEXELスカイライン 鈴木利男 1'27.789
5 #1 カルソニック・スカイライン 影山正彦 1'28.153
6 #24 コクピット 館林GTR 山路慎一 1'28.223
10 *12 FKマッシモERC RX7 福嶌稔大 1'31.645
18.予選総合タイム(暫定)
マシン ドライバー タイム
1 #40 タイサン スターカードF40 A・レイド 1'26.369
2 #39 SARDスープラGT J・クロスノフ 1'27.157
3 #100 アドバンポルシェ 土屋圭市 1'27.319
4 #10 Johnson SKYLINE 飯田章 1'27.593
5 #2 ZEXELスカイライン 鈴木利男 1'27.760
6 #1 カルソニック・スカイライン 影山正彦 1'28.153
12 *12 FKマッシモERC RX7 福嶌稔大 1'31.645
全日本GT選手権第4戦 -RIJ- (1994-09-10) Qualify-Session
For All Japan GT Championship Rd.4 スポーツランド菅生 : (3.704km)
P No. Driver(s)----------- Car------------------- Best-LapT--Behind -km/h--
1 40 A.レイド/太田哲也 Ferrari F-40 1'26.369 154.389
2 39 J.クロスノフ Toyota Supra 1'27.157 0.788 152.993
3 100 高橋国光/土屋圭市 Porsche RSR 1'27.319 0.950 152.709
4 10 飯田 章 Nissan Skyline GT-R 1'27.593 1.224 152.231
5 2 鈴木 利男 Nissan Skyline GT-R 1'27.760 1.391 151.942
6 1 影山 正彦 Nissan Skyline GT-R 1'28.153 1.784 151.264
7 24 山路慎一/袖山誠一 Nissan Skyline GT-R 1'28.223 1.854 151.144
8 9 M.マルティニ Porsche RSR 1'28.451 2.082 150.755
9 3 長谷見昌弘 Nissan Skyline GT-R 1'28.819 2.450 150.130
10 25 石川 朗/影山正美 Nissan Fairlady Z 1'29.880 3.511 148.358
11 14 大井貴之/服部尚貴 Nissan Silvia 1'30.285 3.916 147.692
12 12 川崎哲哉/福嶌稔大 Mazda RX-7 1'31.645 5.276 145.501
13 72 堀米 徹/牧口規雄 BMW M3 1'32.027 5.658 144.897
14 70 石橋義三/水野文則 Nissan Skyline GT-R 1'32.708 6.339 143.832
15 88 和田孝夫/池沢さとし Lamborghini Countack 1'33.389 7.020 142.783
16 52 新田守男/後藤次利 Porsche Carrera 1'34.719 8.350 140.779
17 29 上原秀郎/小幡 栄 Porsche Carrera 1'35.466 9.097 139.677
18 55 柏原浩一/林 雅弘 Porsche Carrera 1'36.124 9.755 138.721
19 22 須永 剛/水沼克夫 Nissan Skyline GTS 1'38.840 12.471 134.909
20 33 白鳥哲次/早川 篤 Mazda RX-7 1'39.125 12.756 134.521
11 佐野宏明/吉本博雪 Porsche RSR --------
7 浅井順久 Nissan Skyline GT-R --------
*****************************************************************************
提供:JEFF KROSNOFF RACING
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 3 for FMOTOR4
5.*72 IPF WAKO'S M3
このレースからGT2クラスに参戦してきた“牧口エンジニアリング”のM3GT
は、昨日の走行が事実上のシェイクダウンとなった。
このマシンそのものが昨年までグループAレースを闘っていたマシンであるため、
レーシングマシンとしての基本的な部分は完成されている。しかし39mmのリストリ
クターを組み合わせたGT用エンジンはまったくの新開発であり、30馬力程度はダ
ウンしているらしいが、ドライバーの松田秀士によると『昨年までのエンジンだと
8,000回転以上のピークパワーに達する前の6,000回転以下にあったトルクの
落ち込みが、リストリクターによって上が削られたため気にならなくなって扱いや
すい』という。GT2クラスではトップの最高速を記録していることからも、パフォ
ーマンスは十分なようだ。
6.重いカルソニック・スカイラインがなぜ速い?
ただでさえ4輪駆動であるために重いカルソニック・スカイラインの速さは、'94
全日本GT選手権が行っている“ウエイトハンデ”の存在さえ危うくしている。特に
50㎏のハンデを背負って闘った第3戦FISCOでの速さには、他のスカイライン
勢も舌を巻くほどのものであった。
カルソニック・スカイラインはシーズン始めにはオーバーステアの問題を抱え、第
1戦の時にはリアウイングにウイッカー(ウイング後端に付くリップ状のもの)を取
り付けてオーバーステアを解決していた。しかしもちろんこんな余計なものはない方
が良いわけであり、第3戦にはウイッカーを外して高いストレートスピードを維持し
ていたが、オーバーステアもなく、富士スピードウェイ攻略のポイントである最終コ
ーナーでは、思いっきりトラクションをかけて走行していた。
彼らはスカイラインGTRの特徴である4輪駆動を生かして前後のトルク配分をフ
ロントよりに変更することを考え、見事にオーバーステアを解決することに成功して
いるのである。
FRスカイラインがデビューしたため、もはや古いと思われがちなGTRでなけれ
ば出来ないセッティング方法である、と同時に努力して開発を行えばウエイトハンデ
を跳ね返すことも出来るということをカルソニック・スカイラインは証明している。
7.#9 acomポルシェ
「作戦? はじめから行くだけだよ! このマシンではそれしかないからね。それと
他のマシンがトラブルで消えるのを祈ることかな。富士ではタイヤ交換なしで走りき
れたけど、ここでは変える可能性がある。今日はそのためのテストもしたんだ。まあ、
セッティングもピッタリだし、ここは富士のようにストレートが長くないからチャン
スはあると思うよ。日曜日が雨だったら? 確かにエンジン・パワーのハンデは少な
くなるけど雨は嫌いだから晴れでやりたいな」マウロ・マルティニ談(金曜日午後)
8.#39 SARDスープラGT
デフの小トラブルが出て一時はピットに張り付いたもののジェフ・クロスノフが力
走、1分27秒台の好タイムを記録した。「GTRは長い時間をかけて熟成されて来た
マシンだけど、このマシンはつい先日シェイクダウンをしたばかりのニューマシン。
それでも開発はすごいテンポで進んでいて、どんどん良くなっているんだ。今日は3
番目のタイムを記録したよ」ジェフ・クロスノフ談(金曜日午後)。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 4 for FMOTOR4
9.#2鈴木利男のスポーツランドSUGO攻略
今、日本で最も完成されたドライバーと評価の高い、#2 ZEXELスカイライ
ンを駆る鈴木利男にSUGOの攻略法を聞いた。
まず、SUGOというコースの攻略ポイントは?
「どのコースでも、クルマでも同じだけど、ストレートでいかに早くトップスピード
を出すかで、タイムが変わってくるんだ。もちろん、SUGOでも同じ。で、SUG
Oでメインストレートのスピードを得るには、最終コーナーをいかにスムーズに脱出
するかということになる。この最終コーナーを攻略するには、その前のSPとハイポ
イントの両コーナーからのライン取りを考えなくてはいけないんだ。だから、ハイポ
イントから最終コーナーを一連に考えて、スムーズに走ることを心がけているよ」
4WDとFRのスカイラインは、どっちが有利?
「4WDとFRと言っても、クルマの性格を決めるのはドライバーだからね。基本に
変わりはないよ。まあ、FRの方が低速の小さいコーナーを回りやすく、コーナー出
口の加速は4WDが速いっていうのが機構的な面からの特長かな。あと、4WDの方
がタイヤに負担が掛かりにくいね。FRはどうしてもリアタイヤに余計に仕事をさせ
るから。ただ、FRのが車重が軽いというメリットもあるからね。SUGOでは、い
ま言ったとおりにハイポイントからの最終コーナーでどうかということだよね。この
あたりは、スムーズにコントロールしなくてはならないので、4WDの方が不利にな
るだろうな。だから、明日からのレースでは僕にもチャンスがあると思うよ」
10.フェラーリ348チェレンジカップ第2戦開催
9月21日、スポーツランドSUGOにてフェラーリ348チャレンジカップの2
戦目が行われる。前回のエントリー台数は6台だったが、さらにエントリーは増える
模様。ニューマシンの355のデモンストレーションも予定されている。なお、34
8チェレンジカップは95年より本格的にシリーズ化され、開催される。フェラーリ
正規販売輸入代理店のコーンズがマシンのキットを販売、メンテナンスも受け持つ完
全なワンメイク・レース。日本のフェラーリ・ユーザーが本気で楽しめるレースにな
るだろう。JAFの公認競技として行われる。
11.予選1回目タイム(暫定)
Pos マシン ドライバー タイム
1 #40 タイサン スターカードF40 A・レイド 1'26.369
2 #39 SARDスープラGT J・クロスノフ 1'27.157
3 #100 アドバンポルシェ 土屋圭市 1'27.319
4 #2 ZEXELスカイライン 鈴木利男 1'27.760
5 #10 Johnson SKYLINE 飯田章 1'28.151
6 #3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 1'29.099
11 *12 FKマッシモERC RX7 福嶌稔大 1'32.117
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 1 for FMOTOR4
1.シリーズポイント
#GT1クラス
Pos No エントラント ポイント Pos ドライバー ポイント
1 #1 ホシノレーシング 50 1 影山正彦 50
2 #3 ハセミ・モータースポーツ 36 2 長谷見昌弘 36
3 #40 TEAM TAISAN 36 3 太田哲也 36
4 #24 RACING TEAM 中春 33 4 山路慎一 33
5 #50 TEAM TAISAN 20 5 袖山誠一 33
6 #9 ACOM RACING TEAM NOVA 12 6 アンソニー.レイド 32
7 #2 TEAM ZEXEL 12 7 鈴木恵一 24
8 #14 MOON CRAFT 11 8 近藤真彦 20
9 #10 Johnson NISMO RACING 11 9 マウロ.マルティニ 12
10 #5 BLITZ RACING TEAM 4 10 鈴木利男 12
11 #88 KEN WOLF with TERAI ENG. 3 11 服部尚貴 11
12 #25 Team Le Mans 2 12 大井貴之 11
13 #27 ロッソ コンペティション 2 13 飯田章 11
14 #32 マックストライ レーシング 2 14 山田英二 8
15 福山英朗 4
16 和田孝夫 3
17 池沢さとし 3
18 石川朗 2
19 影山正美 2
20 古谷直広 2
No. マシン ハンデウエイト
#1 カルソニック・スカイライン 70㎏
#40 タイサン ADVAN F40 30㎏
#3 ユニシアジェックススカイライン 20㎏
*GT2クラス
Pos No エントラント ポイント Pos ドライバー ポイント
1 *29 KEGANI RACING 55 1 小幡 栄 55
2 *70 石橋義三 47 2 石橋義三 47
3 *12 スクーデリア 23 3 上原秀郎 40
4 *11 吉本博雪 12 4 水野文則 32
5 *55 東名スポーツ 12 5 林雅弘 24
6 *33 アムゼレーシングチーム 10 6 川崎哲哉 15
7 *26 ナックウエスト 10 7 青柳裕易 15
8 吉本博雪 12
9 柏原浩一 12
10 早川篤 10
11 黒沢琢弥 10
12 白鳥哲次 10
13 杉山正典 10
14 福嶌捻大 8
No. マシン ハンデウエイト
*29 KORG KEGANI ポルシェ 80㎏
*70 外国屋スカイライン 30kg
*55 ハヤシスポーツ964 10kg
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO Date 9/10
9月10~11日
GT インサイド・レポート No. 2 for FMOTOR4
2.WESTコルベット
やっと2週間前の鈴鹿1000キロにIMSA仕様のコルベットをデビューさせた
WESTは、その鈴鹿1000キロでデフを壊してしまった。SUGOにもそのコル
ベットで特別参加という形でやってくることをチームでは考えていたが、IMSAで
は航空機用のいわゆる“アブガス”を使っているため、燃料からして日本とは違うこ
ともあって参加を諦めた。WESTでは今週中にもアメリカに渡って、本命モデルで
あるGT仕様コルベットZR-1の開発状況を確認することを考えている。
4.SUGOでの最高速
金曜日に行われたGTスポーツ走行において、SUGOの最高速をチェックした。
計測はスピードガンを用いて、午前と午後のスポーツ走行時間に行った。計測場所は、
午前がメインストレートエンド(1コーナー手前150m付近)。午後はバックスト
レートエンド(馬の背手前100m付近)。計測者はGTインサイドレポート班。数
字は非公式なもの。
No. #1 #2 #3 #9 #10 #11 *12 #14
メインストレート(AM) 227 229 233 214 230 213 209 未計測
バックストレート(PM) 228 225 225 217 229 221 214 222
No . #22 #24 #25 *29 *33 #39 #40 *52
メインストレート(AM) 198 234 221 209 178 231 233 209
バックストレート(PM) 184 221 219 207 193 230 229 214
No. *55 *70 *72 #88 #100
メインストレート(AM) 206 209 212 217 235
バックストレート(PM) 209 207 217 214 232 単位:km/h
GT1クラス・トップの最高速を記録したのは、#100 アドバンポルシェの
235km/h(バックストレート)。それに続くのは#40 タイサンスターカードF
40、#39 SARDスープラGT。特に初登場のスープラの速さは驚異的と言え
よう。また、GT2でも初登場の*72 IPF WAKO’S M3がトップスピ
ードを記録している。ポルシェカップカーの3台はほぼ同じ最高速で、マシンのイコ
ールさがうかがえる。
全日本GT選手権 第4戦 SUGO 9/10,11 スポーツランドSUGO
暫定エントリーリスト
参加 23台
No. Cls マシン 車両型式 エンジン型式 排気量(cc)
1st Driver/2ed Driver チーム タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 I カルソニックスカイライン BNR32 RB26DETT 2,568+ターボ
影山正彦 HOSHINO RACING ブリヂストン
2 I ZEXELスカイライン BNR32 RB26DETT 2,568+ターボ
鈴木利男 TEAM ZEXEL ブリヂストン
3 I ユニシアジェックススカイライン BNR32 RB26DETT 2,568+ターボ
長谷見昌弘 ハセミ・モータースポーツ ブリヂストン
5 I BLITZ SUPRA JZA80 3SG改 2,140+ターボ
Tom Kristensen BLITZ RACING TEAM ダンロップ
7 I 柿本改 SKYLINE BNR32 RB26DETT 2,568+ターボ
浅井順久 カキモトレーシング
9 I acomポルシェRSR RSR3.8 M64-04 3,746
Mauro Martini ACOM RACING TEAM NOVA ブリヂストン
10 I Johnson SKYLINE BNR32 RB26DETT 2,568+ターボ
飯田 章 Johnson NISMO Racing ダンロップ
11 I プローバ ポルシェターボ 964 ZYTEK II 3,366+ターボ
吉本博雪/佐野宏明 ハンターレーシングチーム ヨコハマ
12 II FKマッシモ ERC RX7 FC3S 13B 654×2×1.4
川崎哲哉/福嶌稔大 株式会社スクーデリア ダンロップ
14 I CCIあめんぼうシルビア PC13 SR20DET 1,998+ターボ
服部尚貴/大井貴之 MOON CRAFT ブリヂストン
22 II 橋本車体ダンデライオンGTS R32 RB20DET 1,998+ターボ
水沼克夫/須永 剛 ダンデライオンレーシングチーム ヨコハマ
24 I コクピット 館林GT-R BNR32 RB26DETT 2,568+ターボ
袖山誠一/山路慎一 RACING TEAM 中春 ブリヂストン
25 I FEDEX 300ZX-LM Z32 VG30DETT 2,960+ターボ
影山正美/石川 朗 Team Le Mans ブリヂストン
29 II KORG KEGANI ポルシェ 964A M64-03 3,598
小幡 栄/上原秀郎 KEGANI RACING ブリヂストン
33 II ミューズオイル ow RX-7 FC3S 13B 654×2×1.4
白鳥哲次/早川 篤 アムゼレーシング ダンロップ
39 I SARD スープラGT JZA80 3SG改 2,140+ターボ
Jeff Krosnoff 株式会社サード ミシュラン
40 I タイサン スターカードF40 F40 F120A 2,980+ターボ
太田哲也/Anthony Raid TEAM TAISAN ヨコハマ
52 I インターゲットオオスカポルシェ 964 M64
新田守男/後藤次利 オオスカレーシング ブリヂストン
55 II ハヤシ スポーツ 964 964A M64-03 3,598
林 雅弘/柏原浩一 TOMEI SPORT ブリヂストン
70 II 欧州車販売の外国屋スカイライン HR31 RB20DET 1,998+ターボ
石橋義三/水野文則 石橋義三 ヨコハマ
72 II IPF WAKO'S M3 E30 S14 2,493
牧口規雄/堀米 徹 牧口エンジニアリング ヨコハマ
88 I レインX・アート・カウンタック ZA9C L507V4 5,167
池沢さとし/和田孝夫 KEN WOLF with TERAI eng. ヨコハマ
100 I ADVAN PORSCHE RSRターボ M64-50S 3,598+ターボ
高橋国光/土屋圭市 チーム国光 ヨコハマ
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
Tomo. Furuya = MGG01235 =
Rd.6 Fuji
[ FUJI INTER F3000 ]
1994.9.4
(2)
《F3000レースレポート》
----------------------------------------------------------------------------
■ギルバート-スコット 今季、富士2連勝を飾る
Report/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
前戦の菅生から1カ月以上のインターバルを置いて、9月を迎えてもまるで記録的
な猛暑の夏が終わっていないぞ、とでも言う様な“熱い”富士にシリーズの舞台が
戻って来た。その“熱さ”は、レース開始時刻には気温33度、路面温度55度とい
う値を示す。この季節にしては予想以上に高い路面温度は、シリーズ後半戦のキーポ
イントとなる重要な戦いに何を問うつもりなのだろうか。
このところ決勝より“面白い”と評される激戦の予選を制したのは、ギルバート-
スコットだった。ギルバート-スコットは、シリーズ第2戦の前回の富士で逆転ポー
ル・トゥ・ウインを成し遂げ富士を得意としている。同じ富士とは言え、前回は全く
条件の違う気温10度足らずの“寒い”状況だっただけに、単純に比較することはで
きないが、“熱い”中でも確実にポールを占めてくるあたりは流石と言わざるを得な
い。そして、その「当然さ」と言わんばかりの落ちつき具合が、いっそう不気味なほ
ど自信を感じさせた。
予選でそのギルバート-スコットと同じ1分16秒台のタイムを記録して、後ろか
ら優勝を狙うのは、服部、黒澤の日本人コンビだ。ともに過去、このシリーズの優勝
経験があるだけに、ギルバート-スコットを巻き込んだ三つ巴を期待したいところ
だ。但し、服部には、必ずしも富士を得意としないレイナードという課題がある。特
に路面温度の高いこの季節が課題とされてきた過去の経緯からマシンの不安は拭えな
い。マシンの不安という意味では、黒澤とて同じ状況の様だ。前日の予選でモノコッ
クにまで及ぶクラッシュをおこしており、メカニックが修復を行ったものの、その影
響がどの程度残っているのかが不安になる。
予選4番手には、94年型のローラの熟成をここまで“こぎ着けた”マルティニ。
5番手には、チーバー。6番手には、ツーリングカーでのクラッシュの影響の心配さ
れる星野と続く。激戦の度合いは7番手から9番手の後方に影山、アピチェラ、サロ
のトップ選手が埋もれていることでも伺い知ることが出来る。その上、ポールのギル
バート-スコットと9番手のサロとの予選タイムがたった1秒しか違わないのだ。
前回の富士同様のポール・トゥ・ウインを狙いたいギルバート-スコットだが、前
回と同じであってほしく無い点もあったはずだ。ギルバート-スコットは前回の富士
でスタートに失敗し、23周目に渡ってアピチェラの後塵を拝する苦悩を味わってい
る。そんなギルバート-スコットの思いを想像するとスタートランプにも一層の緊張
がある様に思えた。
シグナル・グリーンに最も素早く反応したのは、やはりポール・ポジションのギル
バート-スコットだった。ギルバート-スコットは、オープニング・ダッシュを狙っ
ていた2番手以下をいとも簡単に退け1コーナーまでを完全に制してしまう。
ギルバート-スコットにつづく服部と黒澤は1コーナーまでに先を争ってサイド・
バイ・サイドの状況を作りだすが、互いに相手を牽制するあまりギルバート-スコッ
ト攻略はおろか後方から好スタートを切っていたチーバーに迫られしまう。
そのチーバー、素晴らしいスタートで上位各車の間を縫って1コーナーを抜けるこ
ろには、予選5番手の位置からギルバート-スコットに続く2番手へのジャンプ・
アップを果たす。
チーバーに先を越された服部、黒澤、マルティニはコーナー毎にその順位を激しく
争う。まず、服部の前に黒澤が出る。すると、服部がフロント・ロウの意地を見せて
最終コーナーまでに黒澤を再び追い詰め、ストレートで真横に並びかける。黒澤はこ
の時なんらかのトラブルに捕らわれたかの様に、服部の先行をあっさり許すと、服部
の後ろからストレートの加速を掛けていたマルティニにまで並びかけられる。黒澤は
この周のストレートで服部とマルティニに先を越される。
続いて、マルティニは黒澤をパスした直後の勢いのまま3番手の服部に襲いかか
り、その順位を奪いとる。一方、マルティニに抜かれ5番手に落ちていた黒澤は更に
アピチェラに抜かれ6番手にその順位を下げる。交錯し順位を入れ換えた黒澤とマル
ティニに天と地の結末が下った感じがする。まさに、波に乗るマルティニと空回りす
る黒澤を象徴する光景だった。
スタートを難なく決めた感のあるギルバート-スコットにとって2番手以下のこの
一連のバトルは願ってもなく好都合だった。この間にギルバート-スコットはグング
ンと2番手以降を引き離しにかかることが出来た。混乱が一時安定した4周目のオダ
ーは、ギルバート-スコットを先頭にチーバー、マルティニ、服部、アピチェラ、黒
澤の順。
混戦は更に続く。順位が安定してくると、マルティニにギルバート-スコットより
勢いがあること見えて来たのだ。ギルバート-スコットが1分19秒688というタ
イムを刻めば、マルティニは1分19秒200の上位で最も速いタイムを記録する。
こうなると、マルティニにとってひとまずの“マト”は前を行くチーバーになる。
案の定、マルティニは6周目の最終コーナーの立ち上がりでチーバーを捕らえ真横に
並んで1コーナーを抑えた。ところが、チーバーはここで意地を見せ、マルティニが
開けたイン側に飛び込み一旦は奪われたポジションをサントリーコーナーまでに取り
戻す。まさに意地を見せたチーバーだったが、マルティニ側に優位があることは明ら
かだった。7周目、マルティニは再びチーバーを1コーナーで先行、今度はしっか
り、ブロックラインをとり決着をつけた。
この後、チーバーは集中力を失った様に順位を落として行く。10周目に服部に1
コーナーで難なくパスされると、12周目には同じ場所でアピチェラに交わされる。
そして、14周目に6番手にまで順位を上げていたサロがチーバーに追いついた時に
は、チーバーは先頭グループで最も遅いタイムを記録するまでに至っていた。
ところが、難なく交わせる筈だったチーバーにサロは思わぬキバを剥かれる。15
周目の1コーナーでサロがチーバーを先行した途端、サロのマシンは明らかにエンジ
ンがブローしたと分かる白煙をもうもうと上げる。単なるメカニカルトラブルだった
のか、ドライバーのミスだったのか。いずれにせよ、後方から上位進出を狙える機会
だっただけにサロには惜しい結果となった。
サロのトラブルとは関係なくチーバーの不調は続く。16周目には、8周目に黒澤
をパスして6番手にまで上がって来ていた星野にパスされ、チーバーは、絶好のス
タートを生かせないまま後方にその姿を埋もれさせる。
レース序盤に後方で繰り広げられるこの様な情景とは全く別の次元を戦うのは、
トップ独走の揺るがないギルバート-スコットだった。12周目にはひとり1分18
秒台に突入するタイムを叩きだし快調に先を急ぐ。
レース中盤、ギルバート-スコットは2番手マルティニとの間に3秒から4秒近く
の優位を築くが、マルティニもこれ以上離されることは無く、ときおり一発の速さを
披露しギルバート-スコットに必死に食い下がろうとする。
一方、バトルが激しさを増したのは、3番手争いの方だった。21周目、3番手の
服部にアピチェラが追いついてきたのだ。急接近したアピチェラは長い富士のスト
レートで服部に牽制行動を示してから定石どおり1コーナーを奪い取った。ところ
が、今日の服部は、ここで粘りを見せた。レース序盤のチーバー同様、1コーナーの
立ち上がりでイン側に滑り込んで、サントリーコーナーまでに再びポジションを奪い
返したのだ。服部に逆襲を食らったアピチェラは、23周目に再び攻勢を仕掛ける
が、服部はここでも粘りを見せアピチェラを辛うじて退ける。
そして、激しい3番手争いは30周目に意外な決着を見る。実は観客が服部とアピ
チェラの激しい争いに、目を取られている隙に、5番手に順位を上げていた星野が1
分18秒台の速いペースでこの2台に追いついて来ていたのだ。そして、この周に服
部を追うアピチェラをパスしてまったのだ。ツーリングカーでのアクシデントの影響
を心配されていた星野がこれで、4番手をゲットする。
レース終盤、4番手を得てアピチェラに代わり服部を追う立場となった星野は33
周目に服部との間隔を徐々に詰めはじめるが、35周目に服部が1分18秒874と
いう、これまでのファステスト・ラップを叩きだして逃げ始めると、その間隔は逆に
開き始めてしまう。服部のそのスパートを確認したかの様に、アピチェラが動きだ
す。アピチェラは37周目に星野を1コーナーでパスし4番手を取り戻すと、ギル
バート-スコット、マルティニ、服部の上位3台が行っている1分18秒台のタイム
アップ争いに参加。38周目には、服部のそれまでのファステスト・ラップを更新し
てくる。
のこり数周、独走のギルバート-スコット、それを追うマルティニ、表彰台を狙う
アピチェラがそれぞれの力の限界で疾走するが、結局、ポジションの変動は起こらぬ
ままレースは幕を閉じる。
レースが終わって、表彰台の中央にギルバート-スコットが立つ。本当に文句のつ
けようが無い完全勝利だった。これは、彼が信頼するチームとともに登りつめた芸術
の様にすら思えた。あまりの独走にレースの盛り上がりがいま一つ感じられないとう
副産物を生み出すほどだった。
2位には、マルティニが入った。マルティニがここまで上がって来るとは正直言っ
て想像もしなかった。もともと力のあるドライバーなので、彼の実力に見合ったクル
マがやっと出来てきたのだろう。長いインターバルの中で多くの課題を消化してきた
チームの成果が現れて来たというところか。シャーシが出来れば、エンジンの優位を
プラスして、恐い存在になるかも知れない。
3位に入った服部は、本当に我慢のレースをした。次々やって来る追撃者を退けな
がら、何とか3位を守り切ったというレースだった。それは、それで十分評価に値す
るし、恐らく完璧でないマシンでのアピチェラとの攻防など流石と思わせるものだっ
た。ただ、ひとつ気になったのは、このところ、彼のレースは余りにも“後ろ向き”
の様な気がしてならない。彼ほどの人がまさか「3位を目指してレースをしている」
のでは決してない筈だ。体制の整備を早めに整えて、ボク達に“攻撃的な守り”を見
せてくれる事を期待してやまない。
4位には意外に苦戦したアピチェラが、5位には「むずかしいね」と控えめのコメ
ントをしていた“是ぞベテラン”という渋い走りを見せてくれた星野が、6位には、
まさに“空回り”した感のある黒澤が入った。
再び「高速の富士」と「テクニカルの鈴鹿」という2つの舞台にシリーズが戻って
来た。さて、この先、誰が主導権を握るのか。舞台は10月の鈴鹿に移る。
ひとまず、今日、秋の雰囲気の漂う“熱い”富士の1戦は終わった。
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☆ 文中に使用しました周回数やタイムには、計時モニターに表示されたものを目視
にて読み取りしたものが含まれておりますので、必ずしも公式の記録及び結果とは
一致しない旨ご承知置きください。
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《次回レポートの予定》
Rd.7 Suzuka [ MILLION CARD CUP RACE Round3 SUZUKA ] 1994.10.2
次回は、第7戦の模様を鈴鹿サーキットからお送りする予定です。
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レポート/福田 陽一(NBG01300)
Rd.6 Fuji
[ FUJI INTER F3000 ]
1994.9.4
(1)
《サーキットの情景》
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■静かなる自信
Text/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
勝ったのは、ギルバート-スコットだった。本当に危なげ無い完璧な走りだった。
スコットと言えば、シリーズ第2戦として行われた前回の富士で見事なポール・ト
ゥ・ウインを成し遂げたのが記憶に新しい。今回も同じ富士とは言え、前回とは全く
条件の違う“熱い”天候になった。まずは、予選。1秒に9人が入り乱れる激戦の予
選を“難なく”制したのは、やはり彼だった。そして、決勝。ジクナルが変わると、
彼は“難なく”ポール・トゥ・ウインを勝ち取った。
いま、思い出される彼の表情がある。ポール・トゥ・ウインを成し遂げた前回の富
士でスタートを待つ彼の表情である。その時、彼は開幕戦の失敗を繰り返してはなら
ないと緊張しているはずだった。ところが、彼の顔はその日の天候の様に“静か”
だった。自信さえ伺わせるものだった。考え過ぎなのかも知れない。特に、表情に出
さないのが彼の普段の姿なのかも知れないのだ。しかし、あの静かにスタートを待つ
姿が妙に不気味に思えてしまった。
「とても、落ちついていますね」今日、彼のスタート前の表情を伝えるレポートを
聞いて、その時の彼の顔を思い出さずにはいられなかった。
誰一人として、彼の“静かなる自信”に立ち向かえなかったことに、ボクは幾ばく
かの不安を覚えてしまう。この後レースは鈴鹿に舞台を移すが、彼は決して鈴鹿でも
遅くはない。その上、この富士での2戦も残している。
ギルバート-スコットは、いま静かにシリーズ第2位で第6戦を終える。
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☆ 詳しいレースの模様は、 (2)《F3000レースレポート》をご覧ください。
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文/福田 陽一(NBG01300)
全日本F3000選手権第6戦 富士
決勝 取材メモから
優勝 20 アンドリュー・ギルバートスコット(予選:1位)
予選の1回目は、燃料系のトラブルでまったく走れなかったが、
2回目はそんなハンデも感じさせずに、終始1,2番手のタイム。
そして、ラスト2分にトップタイムを出してポールに。
決勝は一度もトップを譲ることもなく、まったく危なげもなかった。
「スタートは、とても上手くいった。いいレースができたよ。
ミカがAコーナーでオイルを播いたために、そこが滑りやすかったのが
ちょっと恐かったくらい。
勝てて本当に嬉しいし、いいレースだった。いいマシンを作ってくれた
チームのみんなに感謝したい」
「いいレースだった」が何度も出てくるほど、アンドリューにとっては
絶好調なレースだったようだ。英国紳士らしい、はしゃぐでもない
、さめているでもない、さわやかな笑顔が印象的だった。
2位 9 マウロ・マルティニ(予選:4位)
予選1回目ではエンジンの調子が悪く、
2回目には急遽載せ替えたエンジンで挑み4位。
レースは2列目からスタートダッシュを決めて、
服部、チーバーを征して、7周目には2位に上がるものの
トップのアンドリューを脅かすことは、まったくない状態だった。
「予選2回目の載せ替えたエンジンは、前の以上にフィーリングが
良くなかった。それに、タイヤを温めてる間に、コースが混んできて
アタックのタイミングが悪かった。でも、富士で2列目は悪くないから
決勝では行けると思っていた。
で、本当にチームのみんなが頑張って、マシンを一晩でいい状態にしてくれた。
午前のプラクティスでトップタイムが出せたし、自信が戻ったんだ。
スタートも良かったし、序盤でうまく前に出れた。
マシンも良かったけど、僕以上にアンドリューは良かった。
決して悪いレースではなかった。彼が良かったんだよ」
表情はちょっと堅め。言葉と裏腹に明らかに2位では満足でない
という印象を受けた。
記者からの「HONDAのエンジンはどう?」という問いには、
明らかに言葉を濁していた。
「鈴鹿での勝算は?」と聞かれると、
服部に向かって「エンジンを取り替えようか」とポロッと一言。
3位 24服部 尚貴(予選:2位)
予選ではアンダーステアに悩まされた。そのため1回目はセッティング出しに
終始。2回目の終盤に果敢にアタック。終了4分前にトップに立ったが、
直後の1コーナーでスピン。結局、アンドリューに逆転を許した。
決勝の朝のフリーでもアンダーに悩み、決勝直前にデフを一気に
弱くするというギャンブルを。結局、これが当たった格好に。
しかし、ラップタイムは安定しおらず、苦労のドライブがうかがえた。
記者会見で、2人の外国人の英語でのインタビューに続いての開口一番、
「あー、とでぃ、いず、なんたらかんたら・・・」
とひらがな英語を発し、ギャグで会場の笑いをしっかり取る役者ぶり。
「アンダーが強くて、マシンのセッティングに悩みました。
一発の速さはあるんですけど、バランスが良くないんです。
テストでも予選でも、全然ダメでもう諦めてたんです。
で、決勝前にデフを替えるという賭けをしました。
ぶっつけ本番のわりには、上手くいったわけです。
まあ、でも本当に上手くいったほどではなかったんですが」
スタート後の1コーナーでアウトから来た
黒澤を押し出す格好になったことに関しての質問には
「スタートで琢弥さんが来てるのは、分かってたんですけど、
インからだとばっかり思ってたんで、右のミラーばっか見てたんです。
『あれ来ないな?』と思ったら左(外側)にいた(笑)。
後であやまんなきゃいけないかなぁ」
鈴鹿での勝算はと聞かれると
「隣の2人が休むことです」ときっぱり
番外
5位 1 星野一義(予選:6位)
チャンプ星野にとっては何と今季初入賞。
しかし、この2ポイントは本当に価値あるモノだろう。
21日の筑波でのツーリングカーでのクラッシュは、骨折こそ免れたものの
決してレースの出来る状態とはいえなかったようだ。
特にF3000の強烈なGは、星野のあばら骨、脇腹に痛烈な痛みを
プレゼントしているようだ。チーム関係者は、
「(レースに)出なくても誰も文句は言わない」と言う。
しかし、星野は記者達の体に対する質問を一切拒否。
「マシンは、今期最高のできだよ。足回りを93タイプから92のにしたら良くなった。
からだ? 大丈夫。前の美祢の時よりいいさ」の一点張り。
レース後、
「マシンは本当に良かった。4位は間違いなかったはず。なのに5位なのは
ドライバーがいけないんだ。マシンは煮詰まってきたよ」と星野。
「脇腹にきつく締めた包帯で、レース途中から息が苦しくなったので、
ストレートではヘルメットのバイザー上げて、少しでも呼吸を楽にしよう
としていたらしい」と関係者は語った。
このコメントは、トップ3記者会見の会話を中心に、
チームリリースと古屋が拾った話を加え、再編したものです。
9月4日
富士スピードウェイにて取材
古屋 知幸 = MGG01235 =
SUZUKA CIRCUIT NEWS
全日本F3000選手権シリーズ第7戦
ミリオンカードカップレースラウンド3鈴鹿
元F1ドライバー中嶋悟氏の提案で
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3人の有望な若手F3ドライバーがF3000に挑戦!!
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来たる10月1日(土)、2日(日)に鈴鹿サーキットで行なわれる全日本
F3000選手権シリーズ第7戦「ミリオンカードカップレースラウンド3鈴
鹿」で話題の選手がデビューする。これは、元F1ドライバーの中嶋悟氏の提
案で、将来を担う若手ドライバーの育成を目的に、若手F3ドライバーがF3
000にスポット参戦することとなった。
ノバエンジニアリング、中嶋企画、チームルマン並びにブリヂストンの協力
により実現したこの企画、ノバエンジニアリングからは中野信治選手(23)、
中嶋企画からは高木虎之介選手(20)、そしてチームルマンからは影山正美
選手(27)がそれぞれ出場する。
中野選手は、’90年にカートからF3に、1年間の海外留学(フランス、
フォーミュラ・ボクソール)を経て、’92年からはF3000にデビュー。
3人の中では唯一F3000参戦経験を持つ。’93年からF3に戻り、今年
の第2戦では念願の初優勝を果たすなど、表彰台の常連として大活躍している。
高木選手は、’90年の全日本カートA2チャンピオン、’91年に全日本
カートFAシリーズ3位、’92年にフォーミュラ・トヨタでレースデビュー。
’93年にはF3にステップアップし、’94年には表彰台をゲットするなど
トントン拍子で駆け上がってきた。まさにレース界のシンデレラボーイである。
影山正美選手は、’87年にフレッシュマン・レースでレースデビュー。’
90年にはフォーミュラ・トヨタの初代チャンピオンとなる。F3では常に上
位を争い、その実力は関係者として活躍している。また、実兄の影山正彦選手
も中嶋企画のエースドライバーとして活躍しており、今回、日本トップフォー
ミュラ初の兄弟対決が見られるとあって、その興味はつきない。
これからの日本モータースポーツ界を担う若手ドライバーがF3000の強
豪にまじって、どのような戦いをするのか、その活躍が大いに期待される。
全日本F3000選手権シリーズも終盤戦を迎え、
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チャンピオン争いもますます激化
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全10戦で争われている全日本F3000選手権シリーズも終盤戦を迎え、
チャンピオン争いが激化してきた。6戦を終了してトップはM.アピチェラの
31ポイント、つづいてA-G.スコットが1点差の30点で追い、以下、R.
チーバー、M.マルティニ、黒澤琢弥、服部尚貴と続く。
外国人勢優位の状況は依然かわらないが、昨年同様有効ポイント制(10戦
中7戦が有効)で争われるため、黒澤、服部の両日本選手にも十分チャンピオ
ンの可能性があり、両選手の走りに注目したい。
資料提供:鈴鹿サーキット
Rd.6 Fuji
[ FUJI INTER F3000 ]
1994.9.4
《F3000速報レポート》
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■ギルバート-スコット 今季、富士2連勝を飾る
Report/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
1994年全日本フォーミュラ3000選手権シリーズの第6戦「富士インター
F3000」の決勝は、9月4日、静岡県の富士スピードウエイで行われ、ポールポ
ジションから危なげ無いスタートを決めたアンドリュー・ギルバート-スコット(
ローラT93-50/無限)が、終始レースをリードし、今季2勝目を飾った。
ギルバート-スコットは、同じ富士スピードウエイで4月に行われたシリーズ第2
戦にも優勝しており、これで今季は富士では負けなしの連勝となった。
2位にはマウロ・マルティニ(ローラT94-50/無限)が、3位には日本人最
上位の服部尚貴(レイナード94D/無限)が滑り込んだ。
マルティニはレース終盤まで諦めること無く、優勝したギルバート-スコットを追
い詰めようと力走したが、追いつけなかった。一方、服部は、予選2番手の好位置か
らスタートしたが、マシンの状態が思わしくなかったのか、3位を死守しするのが精
一杯で、このところ、彼の定番となった「我慢のレース」を戦うことになった。
前回の菅生で初優勝を果している黒澤琢弥(ローラT93-50/無限)は、予選
でクラッシュに遇ったものの、服部に続く3番手を獲得し期待されたが、序盤の先陣
争から脱落してしまい、終盤はクラッシュの影響からか走りに精彩を欠き6位に終わ
った。
4位と5位には、それぞれ予選8番手と6番手の後方からスタートしたマルコ・ア
ピチェラ(童夢F104/無限)と星野一義(ローラT93-50/無限)が入り、
ベテランらしい味を見せた。
予選5番手スタートのロス・チーバー(レイナード94D/無限)は、スタートこ
そ上手く上位に食い込んだものの、マシン・セッティングに問題があるのか、思うよ
うにペースが上がらず、ズルズル順位を落とし7位に終わった。
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☆ 詳しいレースの模様は、後ほど『F3000 レポート』でお伝えします。
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福田 陽一(NBG01300)
COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第6戦 決勝
苦しいレースで貴重な1ポイントを獲得
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1994年9月4日 富士スピードウェイ
観客:37,500人 天気:晴れ
コース:ドライ 気温:33゚C 路面:55゚C
1994年全日本F3000選手権第6戦の決勝レースが9月4日、富士スピードウェイで
開催された。COSMO OIL RACING TEAM CERUMOのドライバー、黒澤琢弥は予選3位から
スタートしたが、マシンのトップスピード不足からか序盤で順位を下げ、後半追い上
げたものの6位に入賞するにとどまった。この入賞で黒澤は、シリーズポイントを17
とし、ランキング5位となった。
■モーニング・プラクティス(10:40~11:10)
昨日までのはっきりしない天気は一転し、夏に戻ったような厳しい日差しが降り注ぎ、
気温も30度近くになった。黒澤は走行時間開始とともにコースインし、チェックのた
め2周で一度ピットイン。マシンのチェックの後、すぐにコースに戻った。そして、
4周目に1分19秒264を出すと、黒澤はコンスタントに19秒台前半を刻んでいく。14
周目に1分18秒982のこのセッションの自己ベストを記録。その後も19秒台を連発し、
21周と誰よりも多い周回を走った。
■決勝レース(14:15~/45周)
決勝グリッド2列目からスタートした黒澤は、直後の1コーナーで前を行くマシンを
アウトから抜こうとしたが、逆に1コーナーで押し出される形になってしまい、4番
手に下がってしまった。ストレートでのマシンは見るからにトップスピードが不足し
ていた。このため黒澤は思うようにタイムが上げることができず、一時は8番手にま
で順位を落とした。しかし、黒澤は徐々に順位を挽回し、20周目には6番手へとカム
バック。40周を過ぎてからはラップタイムを18秒台へと上げて追い上げたが、時すで
に遅くこれ以上の挽回は無理だった。結局、黒澤は6位でゴールし、シリーズポイン
トを1つ追加した。
◆黒澤琢弥選手のコメント
スタートはまずまずでした。勝負を賭けて1コーナーで服部君のアウトから仕掛けた
んですが、彼の方がタイヤ1つ分前に出たので、あきらめました。その隙をアピチェ
ラ選手に突かれてしまいました。マシンはトップスピードが十分でなく、ストレート
ではとてもつらい状態でした。後半にはリアタイヤも痛み、とても納得できるレース
ではありませんでした。しかし、この状態でも1ポイントを獲得できたのは幸いです。
次の鈴鹿では、今回の分も取り返す走りをしたいと思います。
◆チーム監督のコメント
マシンのスピードがなかったのはエンジンパワー不足だと思いますが、詳しいことは
ガレージに帰り究明します。シーズン終盤に向け、このような状態で1ポイントを獲
得したことが重要なレースでした。今後のテストでT94モディファイを試し、良好なら
次戦の鈴鹿より投入し、チャンピオン獲得に向け全力を尽くします。
●記 録
No.11 黒澤 琢弥 コスモオイル ローラT93 無限 BS
決勝:6位/45周 タイム:59'49.960 ベストラップ:1'18.893/42周
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* FUJI INTER *
* F3000 レース正式結果表 *
* 1994.09.04 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 ANDREW G-SCOTT (GB) STP-LOLA MCS 45 59'29.384 202.611
2 9 MAURO MARTINI (I) acom LOLA T94 45 59'33.785 202.362
3 24 服部 尚貴 (J) レイナ-ド 94D 45 59'37.999 202.123
4 8 MARCO APICELLA (I) トライダンロップ童夢F104 45 59'39.778 202.023
5 1 星野 一義 (J) NISSEKI LOLAT93 45 59'43.233 201.828
6 11 黒澤 琢弥 (J) コスモオイルロ-ラT93ムゲン 45 59'49.960 201.450
7 25 ROSS CHEEVER (USA) ユニマット レイナ-ド 94D 45 59'54.554 201.192
8 7 高橋 国光 (J) ADVAN ロ-ラ MF308 45 59'57.666 201.018
9 27 TOM KRISTENSEN (DK) ALEXEL 94D 45 1:00'14.052 200.107
10 18 T.DANIELSSON (S) 5ZIGEN LOLA T94 45 1:00'15.351 200.035
11 15 桧井 保孝 (J) PIAA REYNARD94D 45 1:00'16.825 199.953
12 6 光貞 秀俊 (J) トライダンロップ童夢F104 45 1:00'21.178 199.713
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
16 影山 正彦 (J) PIAA REYNARD94D 32
33 清水 正智 (J) カストロ-ル レイナ-ド 29
5 中谷 明彦 (J) SSR メイテック DLロ-ラ 26
3 金石 勝智 (J) CABIN T93 Judd 22
17 MIKA SALO (SF) 5ZIGEN LOLA T93 14
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 14:19'26 フィニッシュ 15:18'55.384
参加台数 : 17 台 出走台数 : 17 台 完走台数 : 12 台
ベストタイム No. 8 ( MARCO APICELLA ) 1'18.470 42/45 205.072 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第6戦 予選
クラッシュを克服し予選3位を獲得
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1994年9月3日 富士スピードウェイ
天気(午前/午後):曇/曇
気温(午前/午後):26゚C/26゚C
前戦の菅生から5週間のインターバルを終え、全日本F3000選手権第6戦の予選が
9月3日、富士スピードウェイで開催された。菅生では見事な初優勝を飾ったCOSMO
OIL RACING TEAM CERUMOのドライバー、黒澤琢弥だが、予選1回目にコースアウト。
マシンにはかなりのダメージがあったが、メカニックの懸命な修復により予選2回目
に間に合った。黒澤もこれに応えて力走を展開し、午前のタイムを更新して予選3位
を獲得した。これにより、黒澤は4日の決勝レースを2列目からスタートすることと
なった。
■予選1回目(10:05~10:45)
心配された雨も降らず、コースコンディションはドライ。黒澤は予選開始5分後に一
度コースイン。マシンとコースの状況を確認するため1周した。13分過ぎに最初のタ
イムアタックを行い、この時点でただ一人の17秒台となる1分17秒796を記録。そし
て、次の周回も引き続きアタックを行ったが、ヘアピンの入り口で右フロントブレー
キが急にロックし、マシンはそのままヘアピンの入り口外側のウオールにヒット。フ
ロント部分にかなりのダメージを負ってしまった。結局、黒澤はこのまま予選を終了
した。
■予選2回目(14:45~15:25)
マシンの損傷はモノコック部分にも及んでおり、チームは一端ガレージにマシンを持
ち込み懸命の修理を行った。これにより予選に20分ほどくい込んだものの、黒澤をコー
スに復帰させることが出来た。1周の確認走行の後、ニュータイヤに交換して、黒澤
はすぐにタイムアタックに入った。そして、チェッカーの直後に1分16秒982を叩き
だして3番手となった。このタイムで黒澤は予選総合3位となった。
◆黒澤琢弥選手のコメント
マシンはおおむねいい感じでした。クラッシュした時は、右前タイヤだけロックして、
ヘアピンを飛び出してしまいました。かなりのダメージだったのですが、メカニック
がすごくいい仕事をしてくれたと思います。修復後のマシンは特に問題は無く、彼ら
の仕事を信じていたので思い切ってアタックしました。もちろんポールを狙っていた
ので、この結果は悔しいものですが、2列目からなら十分勝つチャンスはあるので、
今度は1番上を獲得します。
◆チーム監督のコメント
午前のクラッシュは、ブレーキのバランスに問題があったのだと思います。ダメージ
はサスだけでなくモノコックにもあったので、午後には間に合わないかと思いました
が、メカニック達ががんばってくれました。ドライバーもあの少ない時間を考えると、
最高の仕事だと思います。決勝は、2列目スタートですし、事前テストも上手くいっ
たので、きっといい結果になると思います。
●予選結果
No.11 黒澤 琢弥 コスモオイル ローラT93 無限 BS
予選1回目:1'17.769(5位) 予選2回目:1'16.982(3位)
予選総合3位 決勝スタート:2列目の3番グリッド
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.47000km) *
* FUJI INTER F3000 *
* F3000 公式予選正式結果表 *
* 1994.09.03 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 ANDREW G-SCOTT (GB) STP-LOLA MCS 1'16.681 17 209.856
2 24 服部 尚貴 (J) レイナ-ド 94D 1'16.949 32 209.126
3 11 黒澤 琢弥 (J) コスモオイルロ-ラT93ムゲン 1'16.982 13 209.036
4 9 MAURO MARTINI (I) acom LOLA T94 1'17.011 28 208.957
5 25 ROSS CHEEVER (USA) ユニマット レイナ-ド 94D 1'17.087 30 208.751
6 1 星野 一義 (J) NISSEKI LOLAT93 1'17.234 34 208.354
7 16 影山 正彦 (J) PIAA REYNARD94D 1'17.322 22 208.117
8 8 MARCO APICELLA (I) トライダンロップ童夢F104 1'17.341 28 208.066
9 17 MIKA SALO (SF) 5ZIGEN LOLA T93 1'17.535 32 207.545
10 15 桧井 保孝 (J) PIAA REYNARD94D 1'18.072 39 206.117
11 3 金石 勝智 (J) CABIN T93 Judd 1'18.105 25 206.030
12 6 光貞 秀俊 (J) トライダンロップ童夢F104 1'18.189 35 205.809
13 27 TOM KRISTENSEN (DK) ALEXEL 94D 1'18.331 32 205.436
14 7 高橋 国光 (J) ADVAN ロ-ラ MF308 1'18.526 31 204.926
15 18 T.DANIELSSON (S) 5ZIGEN LOLA T94 1'18.646 6 204.613
16 5 中谷 明彦 (J) SSR メイテック DLロ-ラ 1'18.784 25 204.255
17 33 清水 正智 (J) カストロ-ル レイナ-ド 1'21.385 28 197.727
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予選通過基準タイム ( 110% ) 1'24.558
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
★FURUKAWA Racing決勝第2ヒートレースノート
グリッド上に整列しなおしたマシン達はフォーメーションラップにスタート。ピッ
ト内で偶然中断となったチームで、グリッド整列に間に合わなかったチームはピット
スタートとなった。
我が91番NIFTY-Serveシビックは84周目から古河 宏選手でのスタートである。
午後5時3分:
ペースカーが退却し、日の丸が振られる中第2ヒートレーススタート!!
88周目:
順位は93番CIVIC-R93、34番フィジーギャングEG6、91番NIFTY-Serveシビックの
順。2位との差は15.684秒差。
90周目:
2位との差が32.073秒差まで広がる。
92周目:
ピットイン。燃料補給、タイヤ交換、ドライバー奥田 敦選手に交代。ピットイン
時間は1分26秒かかった。
同時に34番フィジーギャングEG6もピットイン。トラブル無くピットアウト。
順位変動はなかった。
☆古河選手のコメント:夕方になって来て日が傾いて来たんだけど、夕日でコースが
光ってしまってそれがオイルみたいに見えて恐かったよ。ペースキープで走ってい
たんだけど、自然にコースに体が慣れて来てしまって、ペースが上がって行ってし
まったみたいなんだ。それでちょっとスピンしちゃったんだ。スピンしたおかげで
緊張の糸が切れてしまって、これ以上ドライブは無理だと思っていたんだ。そうし
たら130Rの所で赤旗が出ていたんだ。手を上げて後ろの車に合図をしながら最終
コーナーでストップしたよ。ストップした途端にエンジンの熱気が前からむっと伝
わって来てすごい暑さなんだ。速くヘルメットを取りたかったんだけど、オフィ
シャルの指示があるまでは待っていたんだ。ようよくピットクルーがやって来て水
を飲んだ時は生き返ったね。再スタート後、10ラップ走ってからピットインとい
う指示だったんで、大事に走ったよ。
95周目:
2位との差は1分12秒差。
100周目:
シビック勢の順位は93番CIVIC-R93(総合20位)、34番フィジーギャングEG6(総合
21位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合22位)。2位との差は17.424秒差まで詰
まって来た。
102周目:
2位との差が10.348秒。
103周目:
ついに2位との差が4.474秒差まで来た。
104周目:
34番フィジーギャングEG6をかわし、2位に!!
順位は93番CIVIC-R93(総合20位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合21位)、34番
フィジーギャングEG6(総合22位)に。トップは125周を終了している。
105周目:
3位との差は6.322秒差に広がる。1位との差は2ラップ。
108周目:
午後6時10分になったのでライトオンの指示。3位との差は23.088秒差にまで広
がった。
110周目:
3位との差は31秒に。
114周目:
シビック勢トップの93番CIVIC-R93がピットイン。トラブル無くピットアウト。順
位は変わらず93番CIVIC-R93(総合20位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合21位)、
34番フィジーギャングEG6(総合22位)のまま。
115周目:
3位との差が45.437秒まで広がる。
116周目:
34番フィジーギャングEG6がピットイン。タイヤ交換作業とドライバー交代を行い
ピットアウト。これで3位との差が1ラップ差となった。
130周目:
順位は変わらず。コース上は日が沈んで暗闇の中に沈み込んだ。91番NIFTY-Serve
シビックの奥田選手は2分42秒台のペースで慎重に周回している。トップは153周を
終了している。
140周目:
午後7時30分になり、ここでチェッカードフラグが振られた。
91番NIFTY-ServeシビックはN1・3クラス2位、総合21位で見事にフィニッ
シュした。
FURUKAWA Racing
山川 順治/PEE00630
★FURUKAWA Racing決勝第1ヒートレースノート
決勝のスタート進行は11時50分まで続いたピットウォーク後、12時から予定通りに
スタートした。午前中のフリー走行の時とは一転して夏の太陽が容赦なくコースを照
らし、気温は32度路面温度は50度を越えようとしている。
グリッドには昨日の車検を通過できなかった27番ロッソランチア037を除く総勢
24台が整列した。我がNIFTY-Serveシビックは19番グリッドクラスでは予選1位
からのスタートである。ファーストドライバーは我がチームのエースであり、予選1
番手をもぎ取った奥田 敦である。
フォーメーションラップを終え、午後12時30分、予定通りポッカ鈴鹿1000Km
耐久レースのスタートが日の丸の合図と共に切られた。
午後12時30分:
スタート。
4周目:
75番サムライシビックにかわされる。続いて58番アクトスポーツシビックに続けて
抜かれる。しかし奥田は自分のペースを守り、かわして行った車のハイペースに惑わ
されることなく走行を続けている。
11周目:
58番車とは約10秒はなされてしまった。この時点で既にトップに3ラップ遅れにさ
れてしまっている。
15周目:
58番車まで3秒差まで詰める。
ここでクラストップの75番車が緊急ピットイン。後ろからぶつけられてリアが大き
くへこんでいる。リアバンパーをガムテープで応急修理し再スタート。これで我が
チームは2番手に浮上した。
16周目:
2位になったのも束の間で、93番CIVIC-R93にかわされ3位にダウンしてしまう。
しかしトップからの差は以前約5秒をキープしている。
17周目:
トップが22周をクリアした所で全コースイエローとなってペースカーが導入され
た。これはヘアピン前のコース上で48番リンドレーマスタングがストップしてしまっ
たため、これを排除する目的であると思われる。
我がチームにとってはこのペースカーは裏目になってしまった。丁度トップの1番
サードトヨタにラップされた所でイエローとなってしまったために。シビック勢の
トップとはほぼ1周遅れになってしまったのだ。
20周目:
イエロー中。
シビック2位93番車がピットイン。燃料補給を終えるが、燃料が車内に吹き出し、
そのふきとりのためにタイムをロスしている。
21周目:
イエロー中。
我が91番車NIFTY-Serveシビックピットイン。燃料補給のみで19秒でピットアウ
ト。特にトラブルはないが、ドライバーはひどいアンダーステアを訴えていた。
22周目:
トップが26周目に入った所でグリーンフラグ。レース再開。
23周目:
シビックの順位は58番アクトスポーツシビック、75番ADVANサムライシビック、91番
NIFTY-Serveシビック、93番CIVIC-R93の順。2位とは15.7秒差、4位とは1分5秒差
である。
25周目:
91番NIFTY-Serveシビックは依然3位。2位のと差は25秒まで開いてしまった。
ペースは2分38秒台である。
30周目:
3位のままピットイン。右リアタイヤがバーストしており、4本タイヤ交換。ピッ
トアウト。ピット作業時間は1分45秒であった。
順位は58番アクトスポーツシビック(総合25位)、75番ADVANサムライシビック
(総合28位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合30位)、93番CIVIC-R93(総合31位)
の順。
35周目:
2位の75番ADVANサムライシビックとの差は1分10秒程度で一定。
ここで67番ケーズフリーシビックがピットイン。ドライブシャフトにトラブルが出
たらしく、慌ただしく交換作業が始まるが大きなタイムロスになった。
40周目:
シビック勢トップの58番アクトスポーツシビックが前をクラッシュして緊急ピット
イン。フロントかカウルを応急修理。
このため順位は75番ADVANサムライシビック(総合24位)、58番アクトスポーツシ
ビック(総合27位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合28位)、93番CIVIC-R93(総合
30位)になった。
45周目:
ピットイン。リアタイヤ交換。ドライバーを高橋 幸三郎選手に交代。順位はその
ままでコースイン。
50周目:
順位は75番ADVANサムライシビック(総合22位)、58番アクトスポーツシビック
(総合25位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合26位)、93番CIVIC-R93(総合27
位)。総合順位は上位チームがどんどんトラブルで落ちてゆくので上がってゆく。
55周目:
93番CIVIC-R93についに捉えられ4位に後退。
75番ADVANサムライシビックがピットイン。メカニックが燃料を補給しようとした所、
燃料が洩れ、排気管にかかったガソリンが一気に燃え上がった!! ドライバーはす
ぐさま飛び降り、メカニックが消火に駆けつけ、何とか怪我人無く消火される。
これによって順位は58番アクトスポーツシビック(総合23位)、93番CIVIC-R93
(総合26位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合27位)、34番フィジーギャングEG
6に。
62周目:
トップの58番アクトスポーツシビックが緊急ピットイン。エンジンがオーバーヒー
トしている、そのままピット内に引き入れられ、リタイヤに!!
順位は93番CIVIC-R93、91番NIFTY-Serveシビック、34番フィジーギャングEG6
に。1位との差は69秒。3位とは2ラップの差がある。
67周目:
91番NIFTY-Serveシビックピットイン。燃料補給、ボンネットを開けオイルチェッ
ク。ドライバーを古河 宏選手に交代。順位はそのままにピットアウト。しかし、
1位との差は2ラップ、3位との差は34秒差まで詰まった。
★高橋選手のコメント:エンジンがうまく回ってくれなくなって来たんだ。8000回転
から上には回ってくれないので、用心して回さないようにしていたよ。シフトアッ
プのたびに排気から白煙が上がっているのでオイルが心配だよ。
69周目:
トップの93番CIVIC-R93ピットイン。問題なくピット作業をこなしピットアウト。
1位と2位の差は1ラップ差に。
70周目:
3位との差が12.418秒差まで縮まって来た。
71周目:
3位との差が1秒に!!
72周目:
ついに34番フィジーギャングEG6に捉えられてしまい、3位に後退。順位は93番
CIVIC-R93、34番フィジーギャングEG6、91番NIFTY-Serveシビック、67番ケーズフ
リーシビックに。
74周目:
2位との差は33秒に。
80周目:
2位との差は1分10秒差。
ここでトップを走っていた1番TOYOTA94C-V LMがスプーンでコースアウト。右ホ
イールを曲げてしまっており、オフィシャルがサンドトラップより救い出すものの、
結局走行する事ができずにリタイヤに。
82周目:
2位34番フィジーギャングEG6がピットイン。通常のピット作業後ピットアウ
ト。順位は93番CIVIC-R93、91番NIFTY-Serveシビック、34番フィジーギャングEG6
となり、1ポジション上がるが、すぐ後ろに34番は付けている。
83周目:
34番フィジーギャングEG6にかわされ、またも3位に後退。
84周目:
順位は93番CIVIC-R93、34番フィジーギャングEG6、91番NIFTY-Serveシビック、
67番ケーズフリーシビック。2位との差は5秒、4位とは9ラップの差。トップは既
に100周を終えている。レース時間は4時間目に突入。
85周目:
トップが101周目を終了した所で99番POKKA NSX VTECが逆バンク先
でコースアウト後大転倒クラッシュ!! 赤旗中断に。
全車最終コーナー前に並びレースは中断中。結局レースは2ヒート制になり、トッ
プが100周を周回した所が第1ヒートレースの結果となることになった。レース結果
は第1ヒートレースと第2ヒートレースのタイム合計により計算される。
シビック勢の第1ヒートレースの結果は、93番CIVIC-R93(総合22位)、34番フィ
ジーギャングEG6(総合23位)、91番NIFTY-Serveシビック(総合24位)、67番
ケーズフリーシビック(総合29位)。
FURUKAWA Racing
山川 順治/PEE00630
◎ホンダ・モータースポーツ・プレス・インフォメーション
JAFトロフィー
インターナショナル・ポッカ1000km耐久レ0すがやみつる
ホンダNSX 総合2位、クラス優勝を獲得!
●開催日 : 1994年8月27日(予選)~28日(決勝)
●開催日 : 三重県 鈴鹿サーキット
●コース全長 : 5.86403km ●決勝レース : 171周(予定)
●天候 : 快晴(31.8度C) 予選日 晴れ(31.7度C)
●観客数 : 46,000人(決勝日/主催者発表)
1966年に第1回が開催され今年で28年目を迎える1000kmレースが、本年は
「インターナショナルポッカ1000km耐久レース「として、三重県鈴鹿サーキットにお
いて、8月27日~28日に開催された。
この夏休みの最後を飾る真夏の耐久レースへ、ホンダ勢はNSXの3チームが鈴鹿
GT-IIクラスへ、シビックの6チームがN1クラスIIIへ出場、そしてクラス別の
それそれの覇権を争った。
ホンダ勢を代表するNSXチームは以下の
・アルバイン・ホンダ・NSX(CONCEPT L RACING TEAM)
清水和夫/岡田秀樹選手
・POKKA NSX VTEC(NAKAJIMA PLANNING)
佐藤浩二/田中哲也/檜井保孝選手
・ADVAN NSX(チーム国光)
高橋国光/土屋圭市/飯田 章選手
の3チーム(ゼッケン順)が参戦した。
《公式予選:8月27日(土)A組 第1回/11:30~12:10 第2回/15:30~16:10
B組 第1回/12:30~13:10 第2回/16:30~17:10》
参加台数が多いためA/B二組に別れて行なわれた公式予選では、A組に鈴鹿GT
-IIクラスとN1クラスが出走した。第1回では高橋選手がベストタイムを記録し、
A組のトップをADVAN NSX、2位はアルバイン・ホンダ・NSXとなった。
午後の第2回では、岡田選手が高橋選手のタイムを0.175秒上回るスーパーラッ
プをマーク、GT-IIクラスのトップを獲得、総合順位でも10位という健闘をしめ
した。また、POKKA NSX VTECは、マイナートラブルのため、総合21
位、クラス5位にとどまった。N1クラスIIIではNIFTY-Serveシビックが総合37位
でクラストップを獲得した。
ポールポジションは、B組から出走したプロトタイプクラスのJ.クロスノフ/M.
マルティニ選手組が獲得した。
《決勝レース:8月28日(日) 12:35スタート》
真夏日の再来を思わせる快晴の中、ほぼ定刻通りに全車きれいなスタート。ホンダ
勢ではADVAN NSXが9位、アルパイン・ホンダ・NSXは13位でレースを
スタートしていった。やや出遅れたアルパイン・ホンダ・NSXが徐々に順位を上げ
ていった13周目、突然S字コーナーでスローダウン、コースサイドへマシンを止め
てしまった。電気系統のトラブルでその場での修復は出来ず、リタイヤとなってしま
った。
レースも中盤を過ぎた頃、このレース最大の山場が訪れた。97周目、それまでト
ップを独走していたトヨタ94C-Vが、周回遅れと接触してデグナーカーブでコー
スアウト、ドライバーのM.マルティニ選手は懸命にコースに戻そうとするが果たさ
ず、結局リタイアとなってしまった。続く102周目、今度はPOKKA NSX
VTECが同じくデグナーカーブで横転、コースの真ん中に横倒しとなってしまっ
た。ドライバーの檜井選手はすぐに脱出し無事だったが、マシンは大破してリタイヤ
となってしまった。レースはこのアクシデントで赤旗中断となり、100周時点まで
をパート1とし、以後をパート2として再開、ゴールは1000kmまたは19時30分と
することが決定された。
再開後も、トップグループは激しいレースを続け、126周目、ついにADVAN
NSXがトップに立った。しかし、132周目、ADVAN NSXもルーチンの
ピットイン、その間にポルシェ・ジタン・ブロンドに先行されてしまった。ADVA
N NSXは最後を土屋選手に託して懸命に迫ったが、トップと同ラップ、1分17
秒差でチェッカーフラッグを受け、十勝24時間レースに続く総合2位、GT-IIク
ラスの優勝を獲得した。
また、シビック勢では、CIVIC 93Rが140周をクリア、見事にクラス優
勝を飾った。
◇ADVAN NSX 高橋国光選手のコメント
「とにかく暑かったですね。ドライバーだけではなくメカニックや他のスタッフにと
っても暑すぎるくらい暑かったですね。我々も章君に最後まで走ってもらう予定でし
たが、圭ちゃんに替わってもらったのはこの暑さも一因でした。スタート前は3位に
入れたら最高と思っていましたが、それ以上の成績を得られて大変嬉しいです。いつ
も不運がないように祈りながら走っているのですが、この3人は相性がいいグループ
で、何事もはねのけていけるチームです。それが、ル・マン、十勝、そして1000kmに
つながっていると思います」
◇ADVAN NSX 土屋圭市選手のコメント
「嬉しい。嬉しいの一言につきます。最高でした。NSXもどんどん仕上がって行く
し、国さん、章の3人でこの結果を得られたことも嬉しい。この3人で走れることが
最高ですし、また、次も3人で走りたい」
◇ADVAN NSX 飯田 章選手のコメント
「3人で走れて、しかも入賞できて最高です。来年も一緒にル・マンを走りたい」
資料提供:本田技研工業株式会社 広報部
株式会社オズマピーアール
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km Part 1&2 Results COURSE DRY
POSNo CLASSTEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 86 GT1 1ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911TLM 162 6:25'09.415147.98Km
2100 GT2 1ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 162 6:26'26.5361'17.121
3 4 RS 1FIGHTEXSK-HONDAオスカー SK5.2 162 6:27'09.9962'00.581
4 51 GT2 2CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 158 6:26'13.901 4Laps
5 50 GT1 2FREISINGER M.S.PORSCHE911TURBO158 6:27'44.082 4Laps
6 39 GT1 3BBA COMPETITIONVENTURI 600LM 158 6:28'14.838 4Laps
7 36 RS 2CARGRAPHIC-SK90オスカー SK90 158 6:29'06.339 4Laps
8 45 GT2 3HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 157 6:28'07.667 5Laps
9 47 GT2 4LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38156 6:26'53.612 6Laps
10 73 RS 3トータルA-1コスモスSK90オスカー SK90 153 6:29'33.052 9Laps
11 7 RS 4東京科学芸術専門学校SK85改オスカー SK85-88 152 6:26'44.698 10Laps
12 53 GT2 5SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR152 6:28'28.883 10Laps
13 42 GT2 6KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38151 6:26'41.302 11Laps
14 74 GT1 4マツダRX-7アートネイチャーMAZDA RX-7 151 6:27'02.789 11Laps
15 43 GT1 5JCB R./BASSO VENTURI 600LM 151 6:27'19.644 11Laps
16 30 GT1 6BBA COMPETITIONVENTURI 600LM 150 6:25'48.197 12Laps
17 19 N11 1スクーデリアファルケンGT-RNISSAN BNR32 149 6:29'29.326 13Laps
18 5 RS 5日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 144 6:26'20.358 18Laps
19 52 GT1 7CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36143 6:27'11.552 19Laps
20 93 N13 1CIVIC-R93 HONDA EG6 140 6:27'03.372 22Laps
21 91 N13 2NIFTY-ServeシビックHONDA EG6 138 6:26'42.689 24Laps
22 34 N13 3フィジーギャングEG6 HONDA EG6 137 6:28'08.422 25Laps
23 72 RS 6トライデント・コスモスSK90オスカー SK90 125 6:27'18.329 37Laps
24 75 N13 4ADVANサムライシビック HONDA EG6 123 6:27'44.243 39Laps
Prescribed Laps:
68 GT2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 131 6:27'21.118 31Laps
67 N13 ケーズフリーシビック HONDA EG6 126 6:22'51.986 36Laps
99 GT2 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 97 3:59'04.732 65Laps
1 LMP TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 96 3:35'08.852 66Laps
55 GT2 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 94 5:12'22.924 68Laps
77 RS コスモス SK90 オスカー SK90 79 3:25'14.505 83Laps
44 GT1 PROMO RACING VENTURI 600LM 77 3:44'12.239 85Laps
31 GT1 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 72 2:53'30.916 90Laps
58 N13 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 66 2:57'06.915 96Laps
90 RS STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 55 6:28'37.342 107Laps
11 GT1 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 54 2:32'44.916 108Laps
2 GT2 CHAMBERLAIN ENG LOTUSESPRITS300 46 1:56'19.519 116Laps
41 GT1 KONRAD M.S. PORSCHE911TURBO 39 1:36'43.068 123Laps
18 GT1 WEST コルベット ZR-1CORVETTE 24 1:36'14.505 138Laps
48 GT1 LINDLEY・MUSTANGFORD MUSTANG 18 41'08.088 144Laps
71 GT1 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 14 31'33.284 148Laps
49 GT2 FREISINGER M.S.PORSCHE911RSR38 13 31'26.453 149Laps
46 GT2 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 11 25'41.942 151Laps
65 GT2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 3 7'45.039 159Laps
失格40GT1 STRANDELL M.S. FERRARI F40 0 162Laps
第1パートスタート時刻 12:35:05 第2パートスタート時刻 17:03:16
ペナルティ No.86(163-1=162),No.39(159-1=158)
No.53(153-1=152)No.31(73-1=72)
特別規則第41条~3)(黄旗中の追い越し行為)により競技結果より1
周減算した。
No.40 ペースカー介入中に2度の追い越し行為及びH項違反(黄旗
中の追い越し行為)により失格とした。
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km Part 2 Results COURSE DRY
POSNo TEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 86 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 63 2:27'52.824 149.89Km
2 4 FIGHTEXSK-HONDA オスカー SK5.2 63 2:28'17.380 24.556
3100 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 63 2:28'41.839 49.015
4 51 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 62 2:27'59.744 1 Lap
5 39 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 62 2:29'30.628 1 Lap
6 45 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 61 2:29'30.406 2 Laps
7 47 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 61 2:29'30.504 2 Laps
8 36 CARGRAPHIC-SK90 オスカー SK90 61 2:29'33.123 2 Laps
9 73 トータルA-1コスモスSK90 オスカー SK90 60 2:30'32.363 3 Laps
10 43 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 59 2:28'16.934 4 Laps
11 30 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 59 2:28'30.677 4 Laps
12 50 FREISINGER M.S. PORSCHE911 TURBO 59 2:28'40.957 4 Laps
13 7 東京科学芸術専門学校SK85改 オスカー SK85-88 59 2:29'05.211 4 Laps
14 53 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 59 2:29'16.322 4 Laps
15 42 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 58 2:29'04.331 5 Laps
16 72 トライデント・コスモスSK90 オスカー SK90 58 2:29'59.442 5 Laps
17 19 スクーデリアファルケンGT-R NISSAN BNR32 58 2:30'12.568 5 Laps
18 5 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 57 2:29'01.834 6 Laps
19 75 ADVANサムライシビック HONDA EG6 56 2:29'01.531 7 Laps
20 52 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 55 2:30'13.006 8 Laps
21 91 NIFTY-Serveシビック HONDA EG6 54 2:28'17.767 9 Laps
22 93 CIVIC-R93 HONDA EG6 54 2:29'08.822 9 Laps
23 34 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 53 2:29'56.831 10 Laps
24 90 STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 52 2:29'59.738 11 Laps
25 74 マツダRX-7アートネイチャー MAZDA RX-7 51 2:28'13.890 12 Laps
26 68 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 57 2:28'06.472 6 Laps
27 67 ケーズフリーシビック HONDA EG6 53 2:24'46.033 10 Laps
28 55 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 19 1:14'31.224 44 Laps
29 99 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 0 63 Laps
30 1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 0 63 Laps
31 77 コスモス SK90 オスカー SK90 0 63 Laps
32 44 PROMO RACING VENTURI 600LM 0 63 Laps
33 31 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 0 63 Laps
34 58 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 0 63 Laps
35 11 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 0 63 Laps
36 2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS300 0 63 Laps
37 41 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 0 63 Laps
38 18 WEST コルベット ZR-1 CORVETTE 0 63 Laps
39 48 LINDLEY・MUSTANG FORD MUSTANG 0 63 Laps
40 71 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 0 63 Laps
41 49 FREISINGER M.S. PORSCHE911RSR38 0 63 Laps
42 46 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 0 63 Laps
43 65 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 0 63 Laps
第2パートスタート時刻 17:03:16
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km Part 2 RACE INTERRIM REPORT (200Km) COURSE DRY
POSNo TEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 86 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 35 1:21'55.311 150.31Km
2 4 FIGHTEXSK-HONDA オスカー SK5.2 35 1:22'10.219 14.908
3100 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 35 1:23'17.304 1'21.993
4 45 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 35 1:23'24.634 1'29.323
5 51 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 35 1:23'35.339 1'40.028
6 47 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 34 1:21'58.885 1 Lap
7 39 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 34 1:22'56.264 1 Lap
8 30 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 34 1:23'42.823 1 Lap
9 36 CARGRAPHIC-SK90 オスカー SK90 34 1:24'00.364 1 Lap
10 43 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 33 1:22'46.811 2 Laps
11 7 東京科学芸術専門学校SK85改 オスカー SK85-88 33 1:22'59.603 2 Laps
12 42 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 33 1:23'45.881 2 Laps
13 50 FREISINGER M.S. PORSCHE911 TURBO 33 1:23'47.876 2 Laps
14 73 トータルA-1コスモスSK90 オスカー SK90 33 1:24'07.769 2 Laps
15 68 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 32 1:21'55.575 3 Laps
16 53 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 32 1:22'44.117 3 Laps
17 19 スクーデリアファルケンGT-R NISSAN BNR32 32 1:22'49.855 3 Laps
18 72 トライデント・コスモスSK90 オスカー SK90 32 1:23'00.936 3 Laps
19 5 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 32 1:24'04.735 3 Laps
20 75 ADVANサムライシビック HONDA EG6 31 1:22'26.399 4 Laps
21 67 ケーズフリーシビック HONDA EG6 30 1:21'44.345 5 Laps
22 52 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 30 1:22'19.362 5 Laps
23 93 CIVIC-R93 HONDA EG6 30 1:22'19.957 5 Laps
24 74 マツダRX-7アートネイチャー MAZDA RX-7 30 1:23'18.077 5 Laps
25 91 NIFTY-Serveシビック HONDA EG6 30 1:23'45.881 5 Laps
26 34 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 29 1:21'58.885 6 Laps
27 90 STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 25 1:22'57.945 10 Laps
28 55 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 19 1:14'31.224 16 Laps
29 1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 0 35 Laps
30 2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS300 0 35 Laps
31 11 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 0 35 Laps
32 18 WEST コルベット ZR-1 CORVETTE 0 35 Laps
33 31 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 0 35 Laps
34 41 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 0 35 Laps
35 44 PROMO RACING VENTURI 600LM 0 35 Laps
36 46 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 0 35 Laps
37 48 LINDLEY・MUSTANG FORD MUSTANG 0 35 Laps
38 49 FREISINGER M.S. PORSCHE911RSR38 0 35 Laps
39 58 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 0 35 Laps
40 65 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 0 35 Laps
41 71 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 0 35 Laps
42 77 コスモス SK90 オスカー SK90 0 35 Laps
43 99 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 0 35 Laps
第2パートスタート時刻 17:03:16
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提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km Provisional Results Part 1 COURSE DRY
POSNo TEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 74 マツダRX-7アートネイチャー MAZDA RX-7 100 3:58'48.899 147.32Km
2 86 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 99 3:57'16.591 1 Lap
3100 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 99 3:57'44.697 1 Lap
4 4 FIGHTEXSK-HONDA オスカー SK5.2 99 3:58'52.616 1 Lap
5 50 FREISINGER M.S. PORSCHE911 TURBO 99 3:59'03.125 1 Lap
6 99 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 97 3:59'04.732 3 Laps
7 36 CARGRAPHIC-SK90 オスカー SK90 97 3:59'33.216 3 Laps
8 1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 96 3:35'08.852 4 Laps
9 51 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 96 3:58'14.157 4 Laps
10 45 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 96 3:58'37.261 4 Laps
11 39 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 96 3:58'44.210 4 Laps
12 47 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 95 3:57'23.108 5 Laps
13 42 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 93 3:57'36.971 7 Laps
14 7 東京科学芸術専門学校SK85改 オスカー SK85-88 93 3:57'39.487 7 Laps
15 73 トータルA-1コスモスSK90 オスカー SK90 93 3:59'00.689 7 Laps
16 53 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 93 3:59'12.561 7 Laps
17 43 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 92 3:59'02.710 8 Laps
18 30 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 91 3:57'17.520 9 Laps
19 19 スクーデリアファルケンGT-R NISSAN BNR32 91 3:59'16.758 9 Laps
20 52 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 88 3:56'58.546 12 Laps
21 5 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 87 3:57'18.524 13 Laps
22 93 CIVIC-R93 HONDA EG6 86 3:57'54.550 14 Laps
23 34 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 84 3:58'11.591 16 Laps
24 91 NIFTY-Serveシビック HONDA EG6 84 3:58'24.922 16 Laps
25 77 コスモス SK90 オスカー SK90 79 3:25'14.505 21 Laps
26 44 PROMO RACING VENTURI 600LM 77 3:44'12.239 23 Laps
27 55 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 75 3:57'51.700 25 Laps
28 68 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 74 3:59'14.646 26 Laps
29 67 ケーズフリーシビック HONDA EG6 73 3:58'05.953 27 Laps
30 31 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 72 2:53'30.916 28 Laps
31 72 トライデント・コスモスSK90 オスカー SK90 67 3:57'18.887 33 Laps
32 75 ADVANサムライシビック HONDA EG6 67 3:58'42.712 33 Laps
33 58 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 66 2:57'06.915 34 Laps
34 11 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 54 2:32'44.916 46 Laps
35 2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS300 46 1:56'19.519 54 Laps
36 41 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 39 1:36'43.068 61 Laps
37 18 WEST コルベット ZR-1 CORVETTE 24 1:36'14.505 76 Laps
38 48 LINDLEY・MUSTANG FORD MUSTANG 18 41'08.088 82 Laps
39 71 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 14 31'33.284 86 Laps
40 49 FREISINGER M.S. PORSCHE911RSR38 13 31'26.453 87 Laps
41 46 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 11 25'41.942 89 Laps
42 65 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 3 7'45.039 97 Laps
43 90 STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 3 3:58'37.604 97 Laps
失格40STRANDELL M.S. FERRARI F40
スタート時刻 12:35:05
ペナルティ No.53,No.86,No.31,No.39
特別規則第41条~3)(黄旗中の追い越し行為)により競技結果より1
周減算した。
No.40 ペースカー介入中に2度の追い越し行為及びH項違反(黄旗
中の追い越し行為)により失格とした。
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提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km RACE INTERRIM REPORT (100Laps) COURSE DRY
POSNo TEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 74 マツダRX-7アートネイチャー MAZDA RX-7 100 3:58'48.899 147.32Km
2 86 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 99 3:57'16.591 1 Lap
3100 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 99 3:57'44.697 1 Lap
4 4 FIGHTEXSK-HONDA オスカー SK5.2 99 3:58'52.616 1 Lap
5 50 FREISINGER M.S. PORSCHE911 TURBO 99 3:59'03.125 1 Lap
6 99 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 97 3:59'04.732 3 Laps
7 36 CARGRAPHIC-SK90 オスカー SK90 97 3:59'33.216 3 Laps
8 1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 96 3:35'08.852 4 Laps
9 51 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 96 3:58'14.157 4 Laps
10 45 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 96 3:58'37.261 4 Laps
11 39 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 96 3:58'44.210 4 Laps
12 47 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 95 3:57'23.108 5 Laps
13 42 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 93 3:57'36.971 7 Laps
14 7 東京科学芸術専門学校SK85改 オスカー SK85-88 93 3:57'39.487 7 Laps
15 73 トータルA-1コスモスSK90 オスカー SK90 93 3:59'00.689 7 Laps
16 53 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 93 3:59'12.561 7 Laps
17 43 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 92 3:59'02.710 8 Laps
18 30 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 91 3:57'17.520 9 Laps
19 19 スクーデリアファルケンGT-R NISSAN BNR32 91 3:59'16.758 9 Laps
20 52 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 88 3:56'58.546 12 Laps
21 5 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 87 3:57'18.524 13 Laps
22 93 CIVIC-R93 HONDA EG6 86 3:57'54.550 14 Laps
23 34 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 84 3:58'11.591 16 Laps
24 91 NIFTY-Serveシビック HONDA EG6 84 3:58'24.922 16 Laps
25 77 コスモス SK90 オスカー SK90 79 3:25'14.505 21 Laps
26 44 PROMO RACING VENTURI 600LM 77 3:44'12.239 23 Laps
27 55 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 75 3:57'51.700 25 Laps
28 68 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 74 3:59'14.646 26 Laps
29 67 ケーズフリーシビック HONDA EG6 73 3:58'05.953 27 Laps
30 31 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 72 2:53'30.916 28 Laps
31 72 トライデント・コスモスSK90 オスカー SK90 67 3:57'18.887 33 Laps
32 75 ADVANサムライシビック HONDA EG6 67 3:58'42.712 33 Laps
33 58 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 66 2:57'06.915 34 Laps
34 11 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 54 2:32'44.916 46 Laps
35 2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS300 46 1:56'19.519 54 Laps
36 41 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 39 1:36'43.068 61 Laps
37 18 WEST コルベット ZR-1 CORVETTE 24 1:36'14.505 76 Laps
38 48 LINDLEY・MUSTANG FORD MUSTANG 18 41'08.088 82 Laps
39 71 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 14 31'33.284 86 Laps
40 49 FREISINGER M.S. PORSCHE911RSR38 13 31'26.453 87 Laps
41 46 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 11 25'41.942 89 Laps
42 65 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 3 7'45.039 97 Laps
43 90 STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 3 3:58'37.604 97 Laps
失格40STRANDELL M.S. FERRARI F40
スタート時刻 12:35:05
ペナルティ No.53,No.86,No.31,No.39
特別規則第41条~3)(黄旗中の追い越し行為)により競技結果より1周減算した。
No.40 ペースカー介入中に2度の追い越し行為及びH項違反(黄旗中の追い越し
行為)により失格とした。
トップ車両が101周目にデグナー1つ目手前で競技車両が転倒のため赤旗が提示され
2ヒートレースとなる。1ヒート目は100周まで。尚、この結果表より1周減算のペ
ナルティが減算されています。この順位が2ヒートのスターティングリッドとなります
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km RACE INTERRIM REPORT (400Km) COURSE DRY
POSNo TEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 69 2:35'39.240 155.96Km
2 86 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 66 2:36'27.629 3 Laps
3 4 FIGHTEXSK-HONDA オスカー SK5.2 66 2:36'49.564 3 Laps
4 31 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 66 2:37'39.064 3 Laps
5 74 マツダRX-7アートネイチャー MAZDA RX-7 65 2:36'25.551 4 Laps
6100 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 65 2:36'49.191 4 Laps
7 50 FREISINGER M.S. PORSCHE911 TURBO 64 2:35'41.433 5 Laps
8 39 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 63 2:34'20.628 6 Laps
9 36 CARGRAPHIC-SK90 オスカー SK90 63 2:36'10.307 6 Laps
10 99 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 63 2:36'48.351 6 Laps
11 47 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 63 2:37'18.657 6 Laps
12 45 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 63 2:37'30.486 6 Laps
13 7 東京科学芸術専門学校SK85改 オスカー SK85-88 62 2:35'40.472 7 Laps
14 51 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 62 2:35'43.293 7 Laps
15 5 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 61 2:33'41.349 8 Laps
16 42 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 61 2:35'20.458 8 Laps
17 53 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 61 2:36'36.436 8 Laps
18 43 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 60 2:35'36.798 9 Laps
19 77 コスモス SK90 オスカー SK90 60 2:35'54.104 9 Laps
20 19 スクーデリアファルケンGT-R NISSAN BNR32 60 2:37'02.976 9 Laps
21 30 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 59 2:35'24.911 10 Laps
22 73 トータルA-1コスモスSK90 オスカー SK90 59 2:36'41.715 10 Laps
23 75 ADVANサムライシビック HONDA EG6 59 2:37'03.757 10 Laps
24 58 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 58 2:35'46.069 11 Laps
25 52 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 58 2:36'07.563 11 Laps
26 40 STRANDELL M.S. FERRARI F40 57 2:37'09.207 12 Laps
27 44 PROMO RACING VENTURI 600LM 57 2:37'14.076 12 Laps
28 93 CIVIC-R93 HONDA EG6 56 2:36'31.282 13 Laps
29 91 NIFTY-Serveシビック HONDA EG6 56 2:36'39.195 13 Laps
30 34 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 55 2:36'40.716 14 Laps
31 11 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 54 2:32'44.916 15 Laps
32 55 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 49 2:36'03.436 20 Laps
33 2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS300 46 1:56'19.519 23 Laps
34 68 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 45 1:57'33.428 24 Laps
35 67 ケーズフリーシビック HONDA EG6 43 2:36'32.044 26 Laps
36 41 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 39 1:36'43.068 30 Laps
37 72 トライデント・コスモスSK90 オスカー SK90 36 2:37'05.126 33 Laps
38 18 WEST コルベット ZR-1 CORVETTE 24 1:36'14.505 45 Laps
39 48 LINDLEY・MUSTANG FORD MUSTANG 18 41'08.088 51 Laps
40 71 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 14 31'33.284 55 Laps
41 49 FREISINGER M.S. PORSCHE911RSR38 13 31'26.453 56 Laps
42 46 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 11 25'41.942 58 Laps
43 65 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 3 7'45.039 66 Laps
44 90 STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 0 69 Laps
スタート時刻 12:35:05
ペナルティ No.53 特別規則第41条~3)(黄旗中の追い越し)により競技
結果より1周減算する。
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提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km RACE INTERRIM REPORT (200Km) COURSE DRY
POSNo TEAM/CAR TYPE LAP TOTAL DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 35 1:20'46.112 152.46Km
2 74 マツダRX-7アートネイチャー MAZDA RX-7 34 1:21'45.038 1 Lap
3 4 FIGHTEXSK-HONDA オスカー SK5.2 34 1:21'48.971 1 Lap
4 31 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 34 1:21'52.570 1 Lap
5 86 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 34 1:22'11.945 1 Lap
6100 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 34 1:22'28.664 1 Lap
7 39 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 33 1:20'30.951 2 Laps
8 50 FREISINGER M.S. PORSCHE911 TURBO 33 1:21'42.070 2 Laps
9 41 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 33 1:22'24.855 2 Laps
10 51 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 33 1:22'27.426 2 Laps
11 47 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 33 1:22'41.303 2 Laps
12 2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS300 33 1:22'46.640 2 Laps
13 99 POKKA NSX VTEC HONDA NSX/NA1 33 1:22'47.485 2 Laps
14 36 CARGRAPHIC-SK90 オスカー SK90 32 1:20'33.584 3 Laps
15 5 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 32 1:20'59.351 3 Laps
16 45 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 32 1:21'05.001 3 Laps
17 7 東京科学芸術専門学校SK85改 オスカー SK85-88 32 1:21'10.493 3 Laps
18 42 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 32 1:21'30.030 3 Laps
19 30 BBA COMPETITION VENTURI 600LM 32 1:21'44.342 3 Laps
20 40 STRANDELL M.S. FERRARI F40 32 1:22'14.333 3 Laps
21 53 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 32 1:22'29.948 3 Laps
22 43 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 31 1:20'34.532 4 Laps
23 68 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 31 1:21'54.551 4 Laps
24 19 スクーデリアファルケンGT-R NISSAN BNR32 31 1:21'58.977 4 Laps
25 58 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 31 1:22'32.302 4 Laps
26 44 PROMO RACING VENTURI 600LM 31 1:22'52.779 4 Laps
27 52 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 30 1:19'13.993 5 Laps
28 75 ADVANサムライシビック HONDA EG6 30 1:22'00.286 5 Laps
29 77 コスモス SK90 オスカー SK90 30 1:22'11.611 5 Laps
30 91 NIFTY-Serveシビック HONDA EG6 30 1:22'42.565 5 Laps
31 93 CIVIC-R93 HONDA EG6 29 1:21'10.696 6 Laps
32 73 トータルA-1コスモスSK90 オスカー SK90 29 1:22'52.378 6 Laps
33 34 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 28 1:20'49.938 7 Laps
34 11 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 28 1:22'21.235 7 Laps
35 67 ケーズフリーシビック HONDA EG6 24 1:20'25.274 11 Laps
36 55 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 22 1:04'02.373 13 Laps
37 72 トライデント・コスモスSK90 オスカー SK90 21 55'21.337 14 Laps
38 48 LINDLEY・MUSTANG FORD MUSTANG 18 41'08.088 17 Laps
39 18 WEST コルベット ZR-1 CORVETTE 18 1:21'39.050 17 Laps
40 71 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 14 31'33.284 21 Laps
41 49 FREISINGER M.S. PORSCHE911RSR38 13 31'26.453 22 Laps
42 46 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 11 25'41.942 24 Laps
43 65 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 3 7'45.039 32 Laps
44 90 STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 0 35 Laps
スタート時刻 12:35:05
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提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-28
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km Free Practice (CARS) COURSE DRY
POS No CLASS TEAM/CAR TYPE TIME DELAY LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 LMP1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 2'05.051 168.81 8/10
2 40 GT-1 STRANDELL M.S. FERRARI F40 2'08.749 3.698 8/ 9
3 4 RS FIGHTEXSK-HONDAオスカー SK5.2 2'11.586 6.535 10/11
4 71 GT-1 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 2'12.908 7.857 4/10
5 48 GT-1 リンドレー・マスタング FORD MUSTANG 2'14.212 9.161 4/ 6
6 86 GT-1 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 2'14.268 9.217 6/ 7
7 41 GT-1 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO2'16.817 11.766 10/11
8 100 GT-2 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 2'17.582 12.531 7/ 9
9 74 GT-1 マツダRX-7アートネイチャーMAZDA RX-7 2'17.868 12.817 10/11
10 46 GT-2 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 2'18.819 13.768 4/10
11 44 GT-1 PROMO RACING VENTURI 600LM 2'19.349 14.298 5/ 6
12 36 RS CARGRAPHIC-SK90オスカー SK90 2'19.441 14.390 4/11
13 43 GT-1 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 2'20.408 15.357 3/ 8
14 90 RS STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 2'20.478 15.427 9/10
15 39 GT-1 BBA COMPETITIONVENTURI 600LM 2'20.769 15.718 5/ 6
16 31 GT-1 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 2'21.140 16.089 6/ 7
17 11 GT-1 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 2'21.626 16.575 8/ 9
18 99 GT-2 POKKA NSXVTEC HONDA NSX/NA1 2'22.036 16.985 11/11
19 73 RS トータルA-1コスモスSK90オスカー SK90 2'22.110 17.059 10/10
20 72 RS トライデント・コスモスSK90オスカー SK90 2'22.179 17.128 4/10
21 5 RS 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 2'22.670 17.619 6/ 9
22 55 GT-2 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 2'24.010 18.959 5/ 7
23 47 GT-2 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 2'24.370 19.319 8/ 9
24 77 RS コスモス SK90 オスカー SK90 2'24.420 19.369 3/10
25 42 GT-2 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 2'24.559 19.508 3/ 9
26 2 GT-2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS3002'24.767 19.716 3/ 4
27 53 GT-2 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 2'25.374 20.323 4/ 5
28 51 GT-2 CALLAWAYコルベット CALLAWAYコルベット 2'25.544 20.493 4/ 5
29 30 GT-1 BBA COMPETITIONVENTURI 600LM 2'31.322 26.271 7/ 8
30 19 N1-1 スクーデリアファルケンGT-RNISSAN BNR32 2'31.634 26.583 6/ 7
31 52 GT-1 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 2'33.497 28.446 5/ 6
32 49 GT-2 FREISINGER M.S.PORSCHE911RSR38 2'33.682 28.631 2/ 2
33 65 GT-2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 2'33.833 28.782 7/ 7
34 58 N1-3 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 2'34.449 29.398 4/11
35 93 N1-3 CIVIC-R93 HONDA EG6 2'35.148 30.097 6/ 6
36 67 N1-3 ケーズフリーシビック HONDA EG6 2'35.189 30.138 10/10
37 75 N1-3 ADVANサムライシビック HONDA EG6 2'36.588 31.537 7/ 9
38 91 N1-3 NIFTY-ServeシビックHONDA EG6 2'38.011 32.960 3/ 5
39 7 RS 東京科学芸術専門学校SK85改オスカー SK85-88 2'41.761 36.710 4/ 4
40 34 N1-3 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 2'42.020 36.969 5/10
41 50 GT-1 FREISINGER M.S.PORSCHE911 TURBO 0/ 1
18 GT-1 WEST コルベット ZR-1CORVETTE 0/ 0
45 GT-2 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 0/ 0
68 GT-2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 0/ 0
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提供:鈴鹿サーキットランド
★鈴鹿1000Km耐久レース
91番NIFTY-Serveシビック FURUKAWA Racing 土曜日予選2回目ノート
2回目の予選はマシンを温存する事になり、FURUKAWA RacingのNIFTY-Serveシビッ
クは予選走行をしない事に決定した。
なお、予選1回目で暫定2位だった75番ADVANサムライシビックは、予選2回目
でタイムアップを図ったものの、結局2分32秒759までしかタイムを伸ばす事ができ
ず、わがチームはクラストップのまま予選を終了した。
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
★鈴鹿1000Km耐久レース
91番NIFTY-Serveシビック FURUKAWA Racing 土曜日予選1回目ノート
午前11時30分:
ドライバー奥田 敦でスタート。
午前11時33分:
1周を終えてピットイン。タイヤをチェック。
午前11時34分:
再スタート。
3周目に2分32秒554を出し、クラス1位にジャンプアップ!! 総合でも14位
に。
午前11時48分:
ピットイン。ドライバー交代、高橋 幸三郎にチェンジ。
午前11時48分:
スタート。
4周目に2分37秒953の自己ベストを出す。
午後12時3分:
ピットイン。ドライバー交代、古河 宏にチェンジ。
午後12時5分:
スタート。
午後12時10分:
チェッカードフラグが掲示される。
2周目に2分43秒383の自己ベストを記録。
予選走行を終了した。
★ドライバーのコメント
高橋 幸三郎:
4周するはずだったんだけど、5周しちゃった。ちょっとおさえて走り過ぎたよう
な気がするんだ。でも基準タイムを越えたと思うから、いいよね。
奥田 敦:
昨日と違って車の感じがはるかによくなったよ。新しいタイヤに換えたのがよかっ
たね。おいしいところを使わしてもらったおかげで、いいタイムが出せたよ。暫定だ
けど、クラス1位はうれしいよ。
古河 宏:
ベンチュリが130Rの手前で追い付いて来た時はどうしようかと迷っちゃったん
だ。結局その前に抜いてくれたんでよかったけどね。車が格段によくなったよ。S字
に入った瞬間にわかったよ。挙動がスムーズに出てくれるんで、走り易いんだ。新品
タイヤにはき換えたのと、積んでいる燃料が少なかったのがよかったんだろうね。し
かし奥田君はすごいね。33秒台かなって思ってたんだけど、32秒台に乗せて来た
からね。
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
★鈴鹿1000Km耐久レース
91番NIFTY-Serveシビック FURUKAWA Racing 土曜日予選前ノート
朝方雲に覆われていた天気も、公開車検が始まる8時15分には晴れ間が見えて来
た。昨日の雲一つなく太陽が照り付ける暑さとは違い、今日は時折雲がかかって秋の
涼しさが感じられる。
しかし、もしかすると夕方になって夕立がくるかもしれない気配も感じられるの
で、油断はできない。午前11時30分より始まる1回目の予選では、3人のドライバー
が取り敢えず走行をして基準タイムをクリアする事になった。
★ドライバーのコメント:
古河 宏:
まずは予選タイムクリアが目標だね。昨日のようなコースアウトは、今日は許され
ないんだ。突然乗ってタイムを出そうとしても、車が自分のものになっていないので
恐怖心の方が先に来る感じなんだ。
高橋 幸三郎:
予選順位は奥田君に任せているんだ。僕は基準タイムをきっちり出して、車を傷つ
けないようにするよ。
奥田 敦:
予選トップを目指したいけど、75番車の道上君のところが速いから、3番手以内
というのが目標だね。頑張ります!!
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-27
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース
1000Km Official Qualifying Practice (DRIVERS)
POS No DRIVER TYPE TIME DELAY 1st-SEC 2nd-SEC
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 MAURO MARTINI TOYOTA94C-V LM 2'04.846 169.09 2'04.846*
2 1 JEFF KROSNOFF TOYOTA94C-V LM 2'04.991 0.145 2'04.991*
3 40 ANDERS OLOFSSON FERRARI F40 2'10.255 5.409 2'10.255*
4 4 KAZUAKI TAKAMURA オスカー SK5.2 2'10.411 5.565 2'11.224 2'10.411*
5 74 FRANCK FREON MAZDA RX-7 2'10.786 5.940 2'13.813 2'10.786*
6 31 OLIVIER GROUILLARD VENTURI 600LM 2'10.807 5.961 2'10.807*
7 71 MICHEL FERTE VENTURI 600LM 2'10.965 6.119 2'12.970 2'10.965*
8 74 YOJIRO TERADA MAZDA RX-7 2'11.404 6.558 2'14.246 2'11.404*
9 48 LES LINDLEY FORD MUSTANG 2'11.458 6.612 2'11.458* 2'12.019
10 4 YUZO KAMATA オスカー SK5.2 2'11.688 6.842 2'13.606 2'11.688*
11 31 CHRISTOPHE BOUCHUT VENTURI 600LM 2'12.247 7.401 2'12.247*
12 48 BILL AUBERLEN FORD MUSTANG 2'12.778 7.932 2'12.778*
13 71 ERIC HELARY VENTURI 600LM 2'13.261 8.415 2'15.439 2'13.261*
14 86 BOB WOLLEK PORSCHE 911T LM 2'13.674 8.828 2'13.674*
15 90 KEIICHI MIZUTANI オスカー SK90 2'14.262 9.416 2'14.262*
16 46 HIDEKI OKADA HONDA NSX/NA1 2'14.791 9.945 2'17.082 2'14.791*
17 86 JP JARIER PORSCHE 911T LM 2'14.909 10.063 2'16.620 2'14.909*
18 100 KUNIMITSU TAKAHASHI HONDA NSX/NA1 2'14.966 10.120 2'14.966*
19 50 WOLFGANG KAUFMANN PORSCHE911 TURBO2'15.144 10.298 2'17.603 2'15.144*
20 100 KEIICHI TSUCHIYA HONDA NSX/NA1 2'15.177 10.331 2'15.177*
21 39 FERDINAND DE.LESSEPSVENTURI 600LM 2'15.294 10.448 2'18.622 2'15.294*
22 41 C P.EUSER PORSCHE911 TURBO2'15.531 10.685 2'15.531*
23 100 AKIRA IIDA HONDA NSX/NA1 2'15.706 10.860 2'15.706*
24 41 FRANZ KONRAD PORSCHE911 TURBO2'16.285 11.439 2'16.285*
25 48 KEN BUPP FORD MUSTANG 2'16.432 11.586 2'16.432*
26 51 BORIS SAID.Ⅲ CALLAWAYコルベット 2'16.508 11.662 2'17.133 2'16.508*
27 73 NAOTO CHIKADA オスカー SK90 2'16.537 11.691 2'19.802 2'16.537*
28 40 LUCIANO DELLA NOCE FERRARI F40 2'16.895 12.049 2'16.895*
29 46 KAZUO SHIMIZU HONDA NSX/NA1 2'16.969 12.123 2'18.542 2'16.969*
30 55 TETSUYA OHTA FERRARI 348 LM 2'17.241 12.395 2'19.069 2'17.241*
31 74 KAORU IIDA MAZDA RX-7 2'17.467 12.621 2'17.467*
32 51 ANDREAS FUCHS CALLAWAYコルベット 2'17.531 12.685 2'17.531*
33 50 MICHEL LIGONNET PORSCHE911 TURBO2'17.653 12.807 2'18.614 2'17.653*
34 36 HISASHI TSUKAHARA オスカー SK90 2'17.746 12.900 2'17.746*
35 36 HAJIME OSHIRO オスカー SK90 2'18.137 13.291 2'18.137*
36 86 JESUS PAREJA PORSCHE 911T LM 2'18.229 13.383 2'18.229*
37 39 JACQUES TROPENAT VENTURI 600LM 2'18.233 13.387 2'21.011 2'18.233*
38 43 STEPHANE RATEL VENTURI 600LM 2'18.809 13.963 2'18.809*
39 40 TOMIKO YOSHIKAWA FERRARI F40 2'18.848 14.002 2'25.170 2'18.848*
40 30 JUN HARADA VENTURI 600LM 2'19.000 14.154 2'20.970 2'19.000*
41 41 ANTONIO HERMANN PORSCHE911 TURBO2'19.057 14.211 2'19.057*
42 36 MASAYOSHI FURUYA オスカー SK90 2'19.295 14.449 2'19.295* 2'26.193
43 99 KOJI SATO HONDA NSX/NA1 2'19.497 14.651 2'21.925 2'19.497*
44 7 TOMOYUKI HOSONO オスカー SK85-88 2'19.498 14.652 2'19.498*
45 7 TOMOHIKO NOGAMI オスカー SK85-88 2'19.528 14.682 2'19.528* 2'34.780
46 90 HIROSHI KIMURA オスカー SK90 2'19.614 14.768 2'19.614*
47 45 ULRICH RICHTER PORSCHE 911RSR 2'20.334 15.488 2'20.334*
48 73 YOICHIRO SUZUKI オスカー SK90 2'20.472 15.626 2'20.892 2'20.472*
49 72 MINETAKA MIZUNO オスカー SK90 2'20.473 15.627 2'20.473* 2'24.293
50 2 DAVID KENNEDY LOTUS ESPRITS3002'20.488 15.642 2'20.488*
51 5 YOSHIYUKI OGURA オスカー SK90 2'20.530 15.684 2'21.432 2'20.530*
52 43 ERIC DE.DONCKER VENTURI 600LM 2'20.554 15.708 2'20.554*
53 47 JURGEN BARTH PORSCHE911RSR38 2'20.603 15.757 2'20.603*
54 77 MASAKI OHASHI オスカー SK90 2'20.640 15.794 2'20.640* 2'21.561
55 77 KATSUNORI YAMAMOTO オスカー SK90 2'20.686 15.840 2'20.686*
56 49 SHUNJI KASUYA PORSCHE911RSR38 2'21.226 16.380 2'21.963 2'21.226*
57 44 ERIC GRAHAM VENTURI 600LM 2'21.523 16.677 2'21.523* 2'21.854
58 5 GENJI HASHIMOTO オスカー SK90 2'21.752 16.906 2'21.752* 2'23.223
59 44 LAURENT LECUYET VENTURI 600LM 2'21.839 16.993 2'21.839*
60 90 KAZUHO TAKAHASHI オスカー SK90 2'22.068 17.222 2'22.068*
61 73 AKIO TOMITA オスカー SK90 2'22.265 17.419 2'22.265*
62 7 SEIICHI SODEYAMA オスカー SK85-88 2'22.294 17.448 2'22.294*
63 68 ALMO COPPELI VENTURI 400GTR 2'22.311 17.465 2'22.311* 2'22.866
64 43 JEAN CLAUDE.BASSO VENTURI 600LM 2'22.322 17.476 2'23.604 2'22.322*
65 11 HIROAKI SANO PORSCHE 964T 2'22.460 17.614 2'25.810 2'22.460*
66 47 JACK LECONTE PORSCHE911RSR38 2'22.598 17.752 2'22.598*
67 2 TOM LANDEBERG LOTUS ESPRITS3002'22.838 17.992 2'25.032 2'22.838*
68 99 YASUTAKA HINOI HONDA NSX/NA1 2'23.312 18.466 2'23.312*
69 11 TAKAO WADA PORSCHE 964T 2'23.448 18.602 2'23.448* 2'24.117
70 99 TETSUYA TANAKA HONDA NSX/NA1 2'23.508 18.662 2'23.508*
71 55 ROBIN SMITH FERRARI 348 LM 2'23.625 18.779 2'25.297 2'23.625*
72 51 HELMUT REIS CALLAWAYコルベット 2'23.695 18.849 2'23.695*
73 42 MIKAEL GUSTAVSON PORSCHE911RSR38 2'23.818 18.972 2'23.818*
74 65 JAVIER CAMP VENTURI 400GTR 2'23.973 19.127 2'23.973*
75 53 OLIVIER HABERTHUR PORSCHE 911 RSR 2'24.190 19.344 2'24.190* 2'24.590
76 45 DIRK R.EBELING PORSCHE 911RSR 2'24.252 19.406 2'24.252*
77 53 RICHARD BALANDRAS PORSCHE 911 RSR 2'24.397 19.551 2'24.397* 2'24.527
78 68 EDOUARD CHAUFOUR VENTURI 400GTR 2'24.424 19.578 2'24.424*
79 72 TADAYUKI SATO オスカー SK90 2'24.452 19.606 2'25.065 2'24.452*
80 55 SHINSUKE SAITOH FERRARI 348 LM 2'24.620 19.774 2'24.620* 2'24.754
81 30 J・L M・LARIBIERE VENTURI 600LM 2'24.650 19.804 2'24.902 2'24.650*
82 2 MSAHIRO KIMOTO LOTUS ESPRITS3002'24.662 19.816 2'24.662*
83 44 FRANCOIS BIRBEAU VENTURI 600LM 2'24.784 19.938 2'24.784*
84 68 RICHARD AGUSTA VENTURI 400GTR 2'24.955 20.109 2'24.955*
85 77 YOSHIFUMI YAMAZAKI オスカー SK90 2'25.940 21.094 2'25.940* 2'26.582
86 5 MITSUO YAMAMOTO オスカー SK90 2'26.208 21.362 2'26.208*
87 52 THIERRY GUIOD PORSCHE911 C.36 2'26.434 21.588 2'28.814 2'26.434*
88 49 MICHAEL IRMGARTZ PORSCHE911RSR38 2'26.697 21.851 2'26.697*
89 53 FRDERIC DEDOURS PORSCHE 911 RSR 2'26.929 22.083 2'26.929* 2'27.467
90 42 BERT PLOEG PORSCHE911RSR38 2'27.319 22.473 2'28.495 2'27.319*
91 49 HIROSHI SAKAI PORSCHE911RSR38 2'27.495 22.649 2'27.495*
92 19 MASAMI MIYOSHI NISSAN BNR32 2'27.972 23.126 2'30.312 2'27.972*
93 19 MOTOJI SEKINE NISSAN BNR32 2'28.271 23.425 2'29.159 2'28.271*
94 65 ANTONIO PUIG VENTURI 400GTR 2'28.290 23.444 2'36.934 2'28.290*
95 42 ALFONSO DE.ORLEAONS PORSCHE911RSR38 2'28.318 23.472 2'28.318*
96 52 MICHEL COTTOT PORSCHE911 C.36 2'31.304 26.458 2'31.304*
97 30 HERVE POULAIN VENTURI 600LM 2'31.366 26.520 2'31.366*
98 91 ATSUSHI OKUDA HONDA EG6 2'32.554 27.708 2'32.554*
99 75 TAKESHI TSUCHIYA HONDA EG6 2'32.759 27.913 2'33.913 2'32.759*
100 75 RYOH MICHIGAMI HONDA EG6 2'32.830 27.984 2'33.328 2'32.830*
101 93 HISANORI ISODA HONDA EG6 2'32.937 28.091 2'33.941 2'32.937*
102 58 TAKATOSHI TSUJI HONDA EG6 2'34.519 29.673 2'34.519*
103 58 TSUNEHISA ASAI HONDA EG6 2'34.520 29.674 2'35.863 2'34.520*
104 58 MOTOHIDE TANIGUCHI HONDA EG6 2'34.725 29.879 2'34.725*
105 67 MASANOBU TAKENAKA HONDA EG6 2'34.840 29.994 2'34.840*
106 52 JEROME BRARDA PORSCHE911 C.36 2'35.303 30.457 2'35.303*
107 67 HIDEFUMI MINAMI HONDA EG6 2'35.461 30.615 2'35.461*
108 93 NOBUSHIGE SUGIMOTO HONDA EG6 2'35.540 30.694 2'36.725 2'35.540*
109 93 HIROYUKI YAMAMOTO HONDA EG6 2'36.174 31.328 2'36.174*
110 34 MASAHIRO TESHIMA HONDA EG6 2'36.622 31.776 2'36.867 2'36.622*
111 67 SEIJI NISHIMURA HONDA EG6 2'37.208 32.362 2'37.208*
112 75 MASAOKI NAGASHIMA HONDA EG6 2'37.223 32.377 2'37.419 2'37.223*
113 91 KOZABURO TAKAHASHI HONDA EG6 2'37.953 33.107 2'37.953*
114 34 TOMOHIRO TOMIMASU HONDA EG6 2'39.821 34.975 2'39.821*
115 34 TSUGUO YAGYU HONDA EG6 2'41.281 36.435 2'41.281*
116 91 HIROSHI FURUKAWA HONDA EG6 2'43.383 38.537 2'43.383*
117 65 JAMES SHEEHAN VENTURI 400GTR 2'53.472 48.626 2'53.472*
118 18 HIDEO FUKUYAMA CORVETTE 2'58.060 53.214 2'58.060*
119 18 KAORU HOSHINO CORVETTE
予選通過基準タイム(総 合 130%) 2’48.247
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-27
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース
1000Km Timed Practice (CARS)
POS No CLASS TYPE TIME DELAY LAP 1st-SEC 2nd-SEC
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 LMP1 TOYOTA94C-V LM 2'04.846 169.09Km 24 2'04.846*
2 40 GT-1 FERRARI F40 2'10.255 5.409 34 2'10.255* 2'16.895
3 4 RS オスカー SK5.2 2'10.411 5.565 36 2'11.224 2'10.411*
4 74 GT-1 MAZDA RX-7 2'10.786 5.940 36 2'13.813 2'10.786*
5 31 GT-1 VENTURI 600LM 2'10.807 5.961 40 2'12.247 2'10.807*
6 71 GT-1 VENTURI 600LM 2'10.965 6.119 32 2'12.970 2'10.965*
7 48 GT-1 FORD MUSTANG 2'11.458 6.612 34 2'11.458* 2'12.019
8 86 GT-1 PORSCHE 911T LM 2'13.674 8.828 20 2'16.620 2'13.674*
9 90 RS オスカー SK90 2'14.262 9.416 28 2'14.262*
10 46 GT-2 HONDA NSX/NA1 2'14.791 9.945 32 2'17.082 2'14.791*
11 100 GT-2 HONDA NSX/NA1 2'14.966 10.120 16 2'14.966*
12 50 GT-1 PORSCHE911 TURBO 2'15.144 10.298 43 2'17.603 2'15.144*
13 39 GT-1 VENTURI 600LM 2'15.294 10.448 27 2'18.622 2'15.294*
14 41 GT-1 PORSCHE911 TURBO 2'15.531 10.685 38 2'16.285 2'15.531*
15 51 GT-2 CALLAWAYコルベット 2'16.508 11.662 42 2'17.133 2'16.508*
16 73 RS オスカー SK90 2'16.537 11.691 38 2'19.802 2'16.537*
17 55 GT-2 FERRARI 348 LM 2'17.241 12.395 46 2'19.069 2'17.241*
18 36 RS オスカー SK90 2'17.746 12.900 31 2'17.746* 2'18.137
19 43 GT-1 VENTURI 600LM 2'18.809 13.963 26 2'20.554 2'18.809*
20 30 GT-1 VENTURI 600LM 2'19.000 14.154 31 2'20.970 2'19.000*
21 99 GT-2 HONDA NSX/NA1 2'19.497 14.651 46 2'21.925 2'19.497*
22 7 RS オスカー SK85-88 2'19.498 14.652 28 2'19.498* 2'34.780
23 45 GT-2 PORSCHE 911RSR 2'20.334 15.488 30 2'20.334* 2'24.252
24 72 RS オスカー SK90 2'20.473 15.627 38 2'20.473* 2'24.293
25 2 GT-2 LOTUS ESPRITS300 2'20.488 15.642 30 2'20.488* 2'22.838
26 5 RS オスカー SK90 2'20.530 15.684 39 2'21.432 2'20.530*
27 47 GT-2 PORSCHE911RSR38 2'20.603 15.757 34 2'20.603* 2'22.598
28 77 RS オスカー SK90 2'20.640 15.794 40 2'20.640* 2'21.561
29 49 GT-2 PORSCHE911RSR38 2'21.226 16.380 48 2'21.963 2'21.226*
30 44 GT-1 VENTURI 600LM 2'21.523 16.677 38 2'21.523* 2'21.854
31 68 GT-2 VENTURI 400GTR 2'22.311 17.465 48 2'22.311* 2'22.866
32 11 GT-1 PORSCHE 964T 2'22.460 17.614 28 2'23.448 2'22.460*
33 42 GT-2 PORSCHE911RSR38 2'23.818 18.972 54 2'28.318 2'23.818*
34 65 GT-2 VENTURI 400GTR 2'23.973 19.127 46 2'36.934 2'23.973*
35 53 GT-2 PORSCHE 911 RSR 2'24.190 19.344 60 2'24.190* 2'24.527
36 52 GT-1 PORSCHE911 C.36 2'26.434 21.588 29 2'28.814 2'26.434*
37 19 N1-1 NISSAN BNR32 2'27.972 23.126 38 2'29.159 2'27.972*
38 91 N1-3 HONDA EG6 2'32.554 27.708 26 2'32.554*
39 75 N1-3 HONDA EG6 2'32.759 27.913 52 2'33.328 2'32.759*
40 93 N1-3 HONDA EG6 2'32.937 28.091 48 2'33.941 2'32.937*
41 58 N1-3 HONDA EG6 2'34.519 29.673 56 2'34.725 2'34.519*
42 67 N1-3 HONDA EG6 2'34.840 29.994 28 2'34.840*
43 34 N1-3 HONDA EG6 2'36.622 31.776 46 2'36.867 2'36.622*
44 18 GT-1 CORVETTE 2'58.060 53.214 6 2'58.060*
予選通過基準タイム(総合 130%) 2’48.247
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提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-27
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km B Gr. Qualifying Practice No.2 (CARS) COURSE DRY
POSNoCLASS TEAM/CAR TYPE TIME DELAY LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1 4 RS FIGHTEXSK-HONDAオスカー SK5.2 2'10.411 161.87 4/14
2 74 GT-1 マツダRX-7アートネイチャーMAZDA RX-7 2'10.786 0.375 12/12
3 31 GT-1 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 2'10.807 0.396 7/12
4 71 GT-1 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 2'10.965 0.554 3/10
5 48 GT-1 リンドレー・マスタング FORD MUSTANG 2'12.019 1.608 3/ 4
6 86 GT-1 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 2'13.674 3.263 11/16
7 50 GT-1 FREISINGER M.S.PORSCHE911 TURBO 2'15.144 4.733 3/13
8 39 GT-1 BBA COMP. VENTURI 600LM 2'15.294 4.883 4/11
9 41 GT-1 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 2'15.531 5.120 7/14
10 73 RS トータルA-1コスモスSK90オスカー SK90 2'16.537 6.126 4/ 8
11 40 GT-1 STRANDELL M.S FERRARI F40 2'16.895 6.484 3/12
12 36 RS CARGRAPHIC-SK90オスカー SK90 2'18.137 7.726 6/11
13 43 GT-1 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 2'18.809 8.398 2/10
14 30 GT-1 BBA COMPETITIONVENTURI 600LM 2'19.000 8.589 8/11
15 5 RS 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 2'20.530 10.119 8/13
16 77 RS コスモス SK90 オスカー SK90 2'21.561 11.150 2/10
17 44 GT-1 PROMO RACING VENTURI 600LM 2'21.854 11.443 13/14
18 11 GT-1 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 2'22.460 12.049 9/10
19 72 RS トライデント・コスモスSK90オスカー SK90 2'24.293 13.882 7/ 8
20 52 GT-1 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 2'26.434 16.023 2/ 5
21 7 RS 東京科学芸術専門学校SK85改オスカー SK85-88 2'34.780 24.369 2/ 2
22 1 LMP1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 0/ 0
23 18 GT-1 WEST コルベット ZR-1CORVETTE 0/ 0
24 90 RS STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 0/ 0
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-27
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km A Gr. Qualifying Practice No.2 (CARS) COURSE DRY
POS No CLASS TEAM/CAR TYPE TIME DELAY LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1 46 GT-2 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 2'14.791 156.61 2/ 6
2 51 GT-2 CALLAWAYコルベット CORVETTE 2'16.508 1.717 10/10
3 55 GT-2 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 2'17.241 2.450 2/12
4 99 GT-2 POKKA NSXVTEC HONDA NSX/NA1 2'19.497 4.706 4/11
5 49 GT-2 FREISINGER M.S.PORSCHE911RSR38 2'21.226 6.435 3/12
6 47 GT-2 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 2'22.598 7.807 4/ 8
7 2 GT-2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS3002'22.838 8.047 3/ 4
8 68 GT-2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 2'22.866 8.075 10/11
9 42 GT-2 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 2'23.818 9.027 7/15
10 65 GT-2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 2'23.973 9.182 5/13
11 45 GT-2 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 2'24.252 9.461 6/ 7
12 53 GT-2 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 2'24.527 9.736 9/15
13 19 N1-1 スクーデリアファルケンGT-RNISSAN BNR32 2'27.972 13.181 5/10
14 75 N1-3 ADVANサムライシビック HONDA EG6 2'32.759 17.968 4/13
15 93 N1-3 CIVIC-R93 HONDA EG6 2'32.937 18.146 3/10
16 58 N1-3 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 2'34.519 19.728 6/14
17 67 N1-3 ケーズフリーシビック HONDA EG6 2'34.840 20.049 3/13
18 34 N1-3 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 2'36.622 21.831 11/11
19 27 GT-2 ロッソ コンペティション LANCIA037/151ARO 0/ 0
20 91 N1-3 NIFTY-ServeシビックHONDA EG6 0/ 0
21 100 GT-2 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 0/ 0
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-27
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km B Gr. Qualifying Practice No.1 (CARS) COURSE DRY
POSNo CLASS TEAM/CAR TYPE TIME DELAY LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 LMP1 TOYOTA94C-V LM TOYOTA94C-V LM 2'04.846 169.09 8/12
2 40 GT-1 STRANDELL M.S FERRARI F40 2'10.255 5.409 4/11
3 4 RS FIGHTEXSK-HONDAオスカー SK5.2 2'11.224 6.378 6/11
4 48 GT-1 リンドレー・マスタング FORD MUSTANG 2'11.458 6.612 2/15
5 31 GT-1 AGUSTA RACING VENTURI 600LM 2'12.247 7.401 12/14
6 71 GT-1 PILOT JACADI R. VENTURI 600LM 2'12.970 8.124 4/11
7 74 GT-1 マツダRX-7アートネイチャーMAZDA RX-7 2'13.813 8.967 6/12
8 90 RS STIレガシイパスコSK90 オスカー SK90 2'14.262 9.416 7/14
9 41 GT-1 KONRAD M.S. PORSCHE911 TURBO 2'16.285 11.439 12/12
10 86 GT-1 ポルシェ ジタン ブロンド PORSCHE 911T LM 2'16.620 11.774 2/ 2
11 50 GT-1 FREISINGER M.S.PORSCHE911 TURBO 2'17.603 12.757 5/15
12 36 RS CARGRAPHIC-SK90オスカー SK90 2'17.746 12.900 4/10
13 39 GT-1 BBA COMP. VENTURI 600LM 2'18.622 13.776 2/ 8
14 7 RS 東京科学芸術専門学校SK85改オスカー SK85-88 2'19.498 14.652 5/13
15 73 RS トータルA-1コスモスSK90オスカー SK90 2'19.802 14.956 13/15
16 72 RS トライデント・コスモスSK90オスカー SK90 2'20.473 15.627 6/15
17 43 GT-1 JCB R./BASSO VENTURI 600LM 2'20.554 15.708 7/ 8
18 77 RS コスモス SK90 オスカー SK90 2'20.640 15.794 3/15
19 30 GT-1 BBA COMPETITIONVENTURI 600LM 2'20.970 16.124 9/10
20 5 RS 日の丸マレーシア SK90 オスカー SK90 2'21.432 16.586 12/13
21 44 GT-1 PROMO RACING VENTURI 600LM 2'21.523 16.677 3/12
22 11 GT-1 プローバ ポルシェターボ PORSCHE 964T 2'23.448 18.602 2/ 9
23 52 GT-1 CRISAL COMP. PORSCHE911 C.36 2'28.814 23.968 10/12
24 18 GT-1 WEST コルベット ZR-1CORVETTE 2'58.060 53.214 3/ 3
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿耐久シリーズ第3戦 94-08-27
JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000Km耐久レース WEATHER FINE
1000Km A Gr. Qualifying Practice No.1 COURSE DRY
POS No CLASS TEAM/CAR TYPE TIME DELAY LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1 100 GT-2 ADVAN NSX HONDA NSX/NA1 2'14.966 156.41 5/ 8
2 46 GT-2 アルパイン・ホンダ・NSX HONDA NSX/NA1 2'17.082 2.116 2/10
3 51 GT-2 CALLAWAYコルベット CORVETTE 2'17.133 2.167 4/11
4 55 GT-2 T.TIPO SIMPSON FERRARI 348 LM 2'19.069 4.103 2/11
5 45 GT-2 HEICO M.S. PORSCHE 911RSR 2'20.334 5.368 6/ 8
6 2 GT-2 CHAMBERLAIN ENG LOTUS ESPRITS3002'20.488 5.522 3/11
7 47 GT-2 LARBRE COMP. PORSCHE911RSR38 2'20.603 5.637 4/ 9
8 99 GT-2 POKKA NSXVTEC HONDA NSX/NA1 2'21.925 6.959 4/12
9 49 GT-2 FREISINGER M.S.PORSCHE911RSR38 2'21.963 6.997 5/12
10 68 GT-2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 2'22.311 7.345 3/13
11 53 GT-2 SCUDERIA C.D. PORSCHE 911 RSR 2'24.190 9.224 4/15
12 42 GT-2 KONRAD M.S. PORSCHE911RSR38 2'28.318 13.352 7/12
13 19 N1-1 スクーデリアファルケンGT-RNISSAN BNR32 2'29.159 14.193 8/ 9
14 91 N1-3 NIFTY-ServeシビックHONDA EG6 2'32.554 17.588 4/13
15 75 N1-3 ADVANサムライシビック HONDA EG6 2'33.328 18.362 4/13
16 93 N1-3 CIVIC-R93 HONDA EG6 2'33.941 18.975 3/14
17 58 N1-3 アクトスポーツ シビック HONDA EG6 2'34.725 19.759 10/14
18 34 N1-3 フィジーギャングEG6 HONDA EG6 2'36.867 21.901 3/12
19 65 GT-2 AGUSTA RACING VENTURI 400GTR 2'36.934 21.968 8/10
20 67 N1-3 ケーズフリーシビック HONDA EG6 0/ 1
27 GT-2 ロッソ コンペティション LANCIA037/151ARO 0/ 0
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
SUZUKA GT 1000KM 1994-08-26 08:30-10:00 DRY/FINE
------------------------------------------------------------------------------
<< Practice >>
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No. Name Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1 1 TOYOTA SARD 94C 2'05.92 ( 11)/( 11)
2 4 SK52 HONDA 2'12.52 ( 10)/( 14)
3 74 RX7 FC3S 2'12.66 ( 10)/( 19)
4 71 VENTURI 600 2'13.10 ( 22)/( 22)
5 40 FERRARI F40 2'13.28 ( 11)/( 19)
6 48 FORD MUSTANG 2'15.68 ( 12)/( 13)
7 86 PORSCHE 911 TBO 2'18.01 ( 12)/( 12)
8 90 SK90 STI 2'18.81 ( 24)/( 26)
9 36 SK90 CG 2'18.99 ( 16)/( 19)
10 73 SK90 A-ONE 2'19.45 ( 19)/( 22)
11 100 [NSX-ADVAN] 2'19.70 ( 6)/( 6)
12 51 CORVETTE C-WAY 2'19.96 ( 9)/( 21)
13 46 [NSX-ALPINE] 2'20.42 ( 13)/( 13)
14 50 PORSCHE 911 TBO 2'20.59 ( 18)/( 18)
15 39 VENTURI 600 2'20.82 ( 7)/( 12)
16 41 PORSCHE 911 TBO 2'20.83 ( 18)/( 18)
17 31 VENTURI 600 2'21.81 ( 6)/( 7)
18 43 VENTURI 600 2'22.39 ( 12)/( 17)
19 55 FERRARI 348 LM 2'23.26 ( 6)/( 6)
20 11 PORSCHE 911T 2'23.36 ( 10)/( 12)
21 77 SK90 COSMOS 2'23.58 ( 15)/( 16)
22 72 SK90 TRIDENT 2'23.71 ( 13)/( 22)
23 47 PORSCHE 911 RSR 2'23.93 ( 9)/( 10)
24 99 [NSX-POKKA] 2'24.11 ( 3)/( 3)
25 30 VENTURI 600 2'24.14 ( 6)/( 16)
26 5 SK90 2'24.29 ( 9)/( 9)
27 44 VENTURI 600 2'24.43 ( 11)/( 18)
28 2 LOTUS ESPRIT 2'24.50 ( 7)/( 11)
29 49 PORSCHE 911 RSR 2'24.55 ( 10)/( 22)
30 53 PORSCHE 911 RSR 2'27.24 ( 13)/( 26)
31 68 VENTURI 400 2'27.25 ( 6)/( 12)
32 65 VENTURI 600 2'27.71 ( 7)/( 9)
33 42 PORSCHE 911 RSR 2'32.73 ( 5)/( 23)
34 52 PORSCHE 911 RSR 2'34.14 ( 19)/( 19)
35 7 SK85 KAGEISEN 2'34.93 ( 5)/( 6)
36 58 CIVIC ACT SPORT 2'34.95 ( 6)/( 18)
37 27 LANCIA RALL.037 2'36.81 ( 4)/( 4)
38 93 CIVIC R93 2'40.41 ( 5)/( 6)
39 34 CIVIC GANG 2'40.78 ( 8)/( 13)
40 67 CIVIC K-FREE 2'43.31 ( 15)/( 16)
------------------------------------------------------------------------------
SUZUKA GT 1000KM 1994-08-26 13:30-15:10 DRY/FINE
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No. Name Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1 1 TOYOTA SARD 94C 2'06.14 ( 12)/( 16)
2 71 VENTURI 600 2'11.75 ( 18)/( 18)
3 48 FORD MUSTANG 2'13.45 ( 3)/( 17)
4 31 VENTURI 600 2'13.70 ( 8)/( 9)
5 86 PORSCHE 911 TBO 2'15.79 ( 8)/( 21)
6 100 [NSX-ADVAN] 2'17.31 ( 20)/( 21)
7 46 [NSX-ALPINE] 2'17.33 ( 17)/( 18)
8 41 PORSCHE 911 TBO 2'18.15 ( 14)/( 15)
9 51 CORVETTE C-WAY 2'18.49 ( 8)/( 19)
10 40 FERRARI F40 2'18.63 ( 2)/( 2)
11 36 SK90 CG 2'18.93 ( 7)/( 23)
12 45 PORSCHE 911 RSR 2'21.27 ( 17)/( 17)
13 50 PORSCHE 911 TBO 2'21.28 ( 7)/( 7)
14 73 SK90 A-ONE 2'21.74 ( 9)/( 25)
15 43 VENTURI 600 2'21.98 ( 9)/( 11)
16 90 SK90 STI 2'22.01 ( 20)/( 22)
17 47 PORSCHE 911 RSR 2'22.22 ( 12)/( 12)
18 5 SK90 2'22.30 ( 7)/( 14)
19 55 FERRARI 348 LM 2'22.58 ( 3)/( 20)
20 49 PORSCHE 911 RSR 2'23.20 ( 7)/( 26)
21 77 SK90 COSMOS 2'23.45 ( 11)/( 12)
22 99 [NSX-POKKA] 2'23.51 ( 4)/( 16)
23 42 PORSCHE 911 RSR 2'23.70 ( 6)/( 24)
24 2 LOTUS ESPRIT 2'23.76 ( 3)/( 17)
25 72 SK90 TRIDENT 2'23.84 ( 4)/( 21)
26 68 VENTURI 400 2'24.61 ( 7)/( 22)
27 53 PORSCHE 911 RSR 2'24.92 ( 12)/( 24)
28 7 SK85 KAGEISEN 2'25.10 ( 13)/( 15)
29 44 VENTURI 600 2'25.37 ( 8)/( 13)
30 27 LANCIA RALL.037 2'27.66 ( 5)/( 9)
31 52 PORSCHE 911 RSR 2'28.99 ( 13)/( 16)
32 30 VENTURI 600 2'29.00 ( 5)/( 7)
33 74 RX7 FC3S 2'30.67 ( 5)/( 5)
34 75 CIVIC A-ONE 2'32.80 ( 20)/( 21)
35 58 CIVIC ACT SPORT 2'34.62 ( 4)/( 15)
36 67 CIVIC K-FREE 2'34.95 ( 7)/( 7)
37 91 CIVIC NIFTY 2'35.63 ( 2)/( 14)
38 93 CIVIC R93 2'35.89 ( 5)/( 5)
39 34 CIVIC GANG 2'38.21 ( 4)/( 16)
40 11 PORSCHE 911T 2'45.58 ( 6)/( 7)
41 39 VENTURI 600 16'42.29 ( 2)/( 2)
42 4 SK52 HONDA 56'56.84 ( 2)/( 2)
------------------------------------------------------------------------------
SUZUKA GT 1000KM 1994-08-26 18:30-19:30 DRY/FINE
------------------------------------------------------------------------------
Pos. No. Name Lap Time (Lap)
------------------------------------------------------------------------------
1 1 TOYOTA SARD 94C 2'03.48 ( 10)/( 10)
2 71 VENTURI 600 2'12.74 ( 2)/( 3)
3 4 SK52 HONDA 2'13.13 ( 5)/( 16)
4 48 FORD MUSTANG 2'13.79 ( 4)/( 5)
5 100 [NSX-ADVAN] 2'16.53 ( 12)/( 14)
6 46 [NSX-ALPINE] 2'16.79 ( 9)/( 14)
7 74 RX7 FC3S 2'17.34 ( 4)/( 9)
8 51 CORVETTE C-WAY 2'18.27 ( 15)/( 17)
9 36 SK90 CG 2'19.66 ( 11)/( 11)
10 50 PORSCHE 911 TBO 2'19.71 ( 3)/( 14)
11 55 FERRARI 348 LM 2'20.84 ( 4)/( 7)
12 90 SK90 STI 2'21.33 ( 13)/( 16)
13 99 [NSX-POKKA] 2'22.22 ( 4)/( 11)
14 5 SK90 2'23.29 ( 9)/( 12)
15 47 PORSCHE 911 RSR 2'23.50 ( 2)/( 4)
16 68 VENTURI 400 2'23.57 ( 3)/( 5)
17 72 SK90 TRIDENT 2'23.71 ( 4)/( 19)
18 30 VENTURI 600 2'23.89 ( 4)/( 5)
19 43 VENTURI 600 2'24.21 ( 2)/( 4)
20 7 SK85 KAGEISEN 2'24.43 ( 3)/( 6)
21 73 SK90 A-ONE 2'25.16 ( 5)/( 14)
22 45 PORSCHE 911 RSR 2'25.95 ( 10)/( 10)
23 77 SK90 COSMOS 2'26.28 ( 14)/( 14)
24 49 PORSCHE 911 RSR 2'26.40 ( 4)/( 17)
25 19 SKYLINE GTR 2'30.31 ( 14)/( 14)
26 44 VENTURI 600 2'30.41 ( 8)/( 9)
27 52 PORSCHE 911 RSR 2'30.42 ( 2)/( 11)
28 11 PORSCHE 911T 2'30.77 ( 7)/( 11)
29 42 PORSCHE 911 RSR 2'31.82 ( 15)/( 16)
30 91 CIVIC NIFTY 2'34.21 ( 2)/( 3)
31 58 CIVIC ACT SPORT 2'35.93 ( 5)/( 10)
32 93 CIVIC R93 2'36.06 ( 15)/( 17)
33 67 CIVIC K-FREE 2'37.97 ( 2)/( 5)
34 34 CIVIC GANG 2'38.18 ( 3)/( 7)
------------------------------------------------------------------------------
中嶋企画/有松
★FURUKAWA Racing 鈴鹿1000Km耐久レース金曜日フリー走行3回目ノート
午後6時30分:
ドライバー奥田 敦、夕闇が迫る中をライトを点灯し新品タイヤでスタート。
午後6時43分:
5周を終了しピットイン。走行を終了。
奥田選手のコメント「ブレーキングで車がちょっと振られるんだ。タイヤが原因なのかアライメントが狂っているのかわからないけど、直って欲しいよね。ライトをつけていてもまだ明るいからライトの効果はないんだ。でも日は落ちてしまって路面はすごく見難いよ。走りにくいね。後ろから車がどんな車なのかもぜんぜんわからないのも恐いね。NSXはルーフにライトが付いててわかり易いんだけどね」
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
★FURUKAWA Racing 鈴鹿1000Km耐久レース金曜日フリー走行2回目ノート
午後1時30分:
ドライバー奥田 敦、スタート。
午後1時42分:
2周したところで、スプーン出口で自分が吹いたオイルに乗った車がスピンして
コースアウト。このために赤旗中断となる。ドライバーはピットイン。
午後1時53分:
グリーンとなり再スタート。ドライバーは奥田のまま。
午後1時57分:
2周でピットイン。ここでドライバーが前が逃げてゆくと訴えるために、フロント
のショックを調整。
午後2時1分:
再スタート。
午後2時4分:
1周でピットイン。まだ前が気に入らないため、リアの車高を上げる。
午後2時8分:
再スタート。
午後2時18分:
3周でピットイン。高橋 幸三郎とドライバー交代。
奥田選手のコメント「もうちょっと後ろが振り出せるようなセッティングにしたい
のだが、なかなかそういうようになってくれないよ。後ろにストラットバーが付いて
いないせいか、リアがねじれているようだね。これ以上は無理なのかもしれないよ。
フロントもハンドルを切った瞬間の食い付きがいまいちだね。コース上はコースアウ
トした車がばらまいたゴミやオイルでかなり汚れて来ていて、ドライビングは大変だ
よ」
午後2時19分:
スタート。
午後2時32分:
4周したところでピットイン。ドライバーを古河 宏に交代。
高橋選手のコメント「始めのラップ、ピットアウトをした後でS時なんかはうまく
後ろが出てくれてこれは行けると思っていたんだけど、計測ラップに入ると前が逃げ
るようになってしまうよ。もうタイヤのライフが終わって来ているからしかたがない
けどね」
午後2時35分:
スタート。
午後2時45分:
ピットイン。スプーン入り口でハーフスピンしてコースアウトしたため。フロント
スポイラーのリップが外れかけていたので、ガムテープで応急処置をする。
午後2時48分:
再スタート:ドライバー交代はなし。
午後3時:
ピットイン。走行を終了。
古河選手のコメント「1コーナーに入って行った時に4速に落としてブレーキング
をしたんだ。そこでリアの挙動をだそうとしてついハンドルを切り過ぎてしまったみ
たいなんだ。そのおかげでリアがブレイクしてスピンしかけたよ。これではいけない
とタイムをさらに詰めようと頑張っている内にあせりが出ちゃったみたいで、スプー
ンに飛び込んで行った時に突然リアが振り出てしまったんだ。あっと思ってカウン
ターをあててしのいだんだけど、そのままコースからはみ出てしまったよ。すぐに
コースに復帰したんだけど、ダメージを負ってしまったね。レースで自分のペースを
守って走れるようにリズムをつかみたいよ。」
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
★FURUKAWA Racing 鈴鹿1000Km耐久レース金曜日フリー走行1回目ノート
午前8時30分:
ドライバー高橋 幸三郎でスタート。まず5周を流して走った。
「朝一番だけどもう暑いね。でも転がしてただけだから、それほどということもな
いけどね」
午前8時52分:
ドライバー古河 宏コースイン。まずは車になれるために様子を見ながらの走行。
しかし、4周目に入ったところで1コーナー出口でスピン。しかしコース上に辛うじ
てマシンが停止したためにそのまま走行を続行。7周を走ってピットインした。
「車の挙動を学んでいるところだよ。まだマシンが自分のものになっているって気
がしないんだ。IMSAのマシンがコーナーで並びかけて来ると、空気の圧力で車が
不安定になってすごく恐いね。まるでマシンが相手に引っ張られるみたいなんだ」
午前9時16分:
エースドライバー、スパーク☆奥田こと奥田 敦がコースイン。軽く1周流しただ
けで2分36秒台を出してピットイン。
「アンダーが強いね。もっとリアが出て行ってくれるようなセッティングにしたい
ね」
午前9時30分:
ドライバー高橋 幸三郎、再び登場。今度は力を入れて9周を周回し、ピットイ
ン。タイムは2分39秒台であった。
「外人ドライバーのチームは、コースに慣れていないせいか危ないよ。一度、目の
前でポルシェがフェラーリに突っ込みそうになって、思わず目をつぶっちゃったよ。
抜けれる時もぎりぎりを狙って飛び込んで来るから、恐いんだ。しかし、今日はスピ
ンが多いね。コースのそこここでサンドトラップにはまってる車がいるし、結構大変
みたいだね」
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
★FURUKAWA Racing 鈴鹿1000Km耐久レース金曜日フリー走行前のドライバーの
コメント
古河 宏:
速いマシンにどうラップさせるかがポイントだね。ストレートでCカーとは100
Km/hくらいの速度差があるので、これが恐いよ。RSは背が低いので、ちょっと
見難そうだね。気を付けていないと。暑い中でのレースなので、クールスーツがない
我がチームは体力的に心配だね。
高橋 幸三郎:
ラップされる時に恐怖心はないけど、暑いよね。
古河レーシング
山川 順治/PEE00630
全日本ツーリングカー選手権 -RIJ- (1994-08-21) Official Race-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.13 筑波サーキット:(2.045km)
P No. Driver-------------- Car------------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 36 関谷 正徳 (J) Toyota Corona 45 50'24.123 109.549
2 31 飯田 章 (J) Nissan Sunny 45 50'47.321 108.715
3 32 影山 正彦 (J) Nissan Sunny 45 50'59.156 108.295
4 27 土屋 圭市 (J) Honda Civic Ferio 45 51'23.755 107.431
5 39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona 45 51'23.922 107.425
6 38 黒澤 琢弥 (J) Toyota Corona 44 - 1Lap
7 33 M.クルム (J) Toyota Corona 44 - 1Lap
8 2 茂木 和男 (J) BMW 318i 44 - 1Lap
9 6 寺田 陽次朗 (J) Mazda Lantis 44 - 1Lap
10 19 松永 雅博 (J) Toyota Sprinter Marino 44 - 1Lap
11 8 見崎 清志 (J) Toyota Callola 43 - 2Laps
12 35 A.G.スコット (GB) BMW 318i 42 - 3Laps
13 17 金海 辰彦 (J) BMW 318i 41 - 4Laps
--------------------------- DNC ------------------------------------------
77 清水 和夫 (J) Honda Civic Ferio 39 - 6Laps
16 中子 修 (J) Honda Civic Ferio 27 - 18Laps
30 中谷 明彦 (J) BMW 318i 25 - 20Laps
87 A.レイド (GB) Vauxhall Cavalier 20 - 25Laps
15 田中 哲也 (J) Honda Civic Ferio 18 - 27Laps
14 服部 尚貴 (J) Honda Civic Ferio 1 - 44Laps
18 木下みつひろ (J) BMW 318i 0 - 45Laps
37 鈴木 亜久里 (J) Toyota Corona - - 45Laps
73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i - - 45Laps
21 一ツ山 康 (J) BMW 318i - - 45Laps
7 長坂 尚樹 (J) Toyota Callola - - 45Laps
23 飯田 薫 (J) Nissan Skyline GTS - - 45Laps
3 長谷見 昌弘 (J) Nissan Premera - - 45Laps
11 原 貴彦 (J) Honda Civic - - 45Laps
12 星野 一義 (J) Nissan Premera - - 45Laps
10 S.ソーパー (GB) BMW 318i - - 45Laps
25 鈴木 恵一 (J) Toyota Callola Ceres - - 45Laps
**************************************************************************
* Fastest Lap : 田中 哲也 (Honda Civic) 1'06.357 (110.945 km/h) On 14Lap
提供:筑波サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
全日本ツーリングカー選手権 -RIJ- (1994-08-21) Official Race-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.13 筑波サーキット:(2.045km)
P No. Driver-------------- Car------------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 36 関谷 正徳 (J) Toyota Corona 45 51'27.528 107.299
2 15 田中 哲也 (J) Honda Civic Ferio 45 51'37.297 106.961
3 37 鈴木 亜久里 (J) Toyota Corona 45 51'40.710 106.843
4 31 飯田 章 (J) Nissan Sunny 45 52'19.275 105.531
5 87 A.レイド (GB) Vauxhall Cavalier 44 - 1Lap
6 35 A.G.スコット (GB) BMW 318i 44 - 1Lap
7 33 M.クルム (J) Toyota Corona 44 - 1Lap
8 27 土屋 圭市 (J) Honda Civic Ferio 44 - 1Lap
9 19 松永 雅博 (J) Toyota Sprinter Marino 44 - 1Lap
10 16 中子 修 (J) Honda Civic Ferio 43 - 2Laps
11 2 茂木 和男 (J) BMW 318i 43 - 2Laps
12 30 中谷 明彦 (J) BMW 318i 43 - 2Laps
13 77 清水 和夫 (J) Honda Civic Ferio 43 - 2Laps
14 18 木下みつひろ (J) BMW 318i 42 - 3Laps
15 73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i 42 - 3Laps
16 17 金海 辰彦 (J) BMW 318i 42 - 3Laps
17 6 寺田 陽次朗 (J) Mazda Lantis 40 - 5Laps
--------------------------- DNC ------------------------------------------
8 見崎 清志 (J) Toyota Callola 39 - 6Laps
39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona 37 - 8Laps
21 一ツ山 康 (J) BMW 318i 29 - 16Laps
7 長坂 尚樹 (J) Toyota Callola 26 - 19Laps
14 服部 尚貴 (J) Honda Civic Ferio 24 - 21Laps
38 黒澤 琢弥 (J) Toyota Corona 20 - 25Laps
32 影山 正彦 (J) Nissan Sunny 16 - 29Laps
23 飯田 薫 (J) Nissan Skyline GTS 16 - 29Laps
3 長谷見 昌弘 (J) Nissan Premera 6 - 39Laps
11 原 貴彦 (J) Honda Civic 5 - 40Laps
12 星野 一義 (J) Nissan Premera 5 - 40Laps
10 S.ソーパー (GB) BMW 318i 1 - 44Laps
25 鈴木 恵一 (J) Toyota Callola Ceres 1 - 44Laps
**************************************************************************
* Fastest Lap : 服部 尚貴 (Honda Civic) 1'07.131 (109.666 km/h) On 16Lap
* #16 は(45-2)Laps
# 7 は(27-1)Laps
提供:筑波サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
全日本ツーリングカー選手権 -RIJ- (1994-08-20) Qualify-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.13 筑波サーキット:(2.045km)
P No. Driver-------------- Car ------------------- Best-LapT Behind -km/h-
1 10 S.ソーパー (GB) BMW 318i 58.830 125.140
2 36 関谷 正徳 (J) Toyota Corona 59.021 0.191 124.735
3 14 服部 尚貴 (J) Honda Civic Ferio 58.861 0.031 125.074
4 38 黒澤 琢弥 (J) Toyota Corona 59.370 0.540 124.002
5 39 T.クリステンセン(DK)Toyota Corona 58.887 0.057 125.019
6 37 鈴木 亜久里 (J) Toyota Corona 59.379 0.549 123.983
7 3 長谷見 昌弘 (J) Nissan Premera 58.951 0.121 124.883
8 15 田中 哲也 (J) Honda Civic Ferio 59.530 0.700 123.669
9 87 A.レイド (GB) Vauxhall Cavalier 59.681 0.851 123.356
10 16 中子 修 (J) Honda Civic Ferio 59.848 1.018 123.012
11 8 見崎 清志 (J) Toyota Callola 59.842 1.012 123.024
12 32 影山 正彦 (J) Nissan Sunny 1'00.113 1.283 122.469
13 19 松永 雅博 (J) Toyota Sprinter Marino 59.871 1.041 122.964
14 31 飯田 章 (J) Nissan Sunny 1'00.128 1.298 122.439
15 25 鈴木 恵一 (J) Toyota Callola Ceres 59.915 1.085 122.874
16 27 土屋 圭市 (J) Honda Civic Ferio 1'00.252 1.422 122.187
17 11 原 貴彦 (J) Honda Civic 59.983 1.153 122.735
18 33 M.クルム (J) Toyota Corona 1'00.572 1.742 121.541
19 73 L.V.バイエルン (D) BMW 318i 59.993 1.163 122.714
20 77 清水 和夫 (J) Honda Civic Ferio 1'00.654 1.824 121.377
21 35 A.G.スコット (GB) BMW 318i 1'00.429 1.599 121.829
22 30 中谷 明彦 (J) BMW 318i 1'00.671 1.841 121.343
23 7 長坂 尚樹 (J) Toyota Callola 1'00.448 1.618 121.791
24 18 木下みつひろ (J) BMW 318i 1'00.675 1.845 121.335
25 2 茂木 和男 (J) BMW 318i 1'01.448 2.618 119.809
26 6 寺田 陽次朗 (J) Mazda Lantis 1'01.445 2.615 119.814
27 21 一ツ山 康 (J) BMW 318i 1'01.628 2.798 119.459
28 17 金海 辰彦 (J) BMW 318i 1'02.028 3.198 118.688
29 23 飯田 薫 (J) Nissan Skyline GTS 1'06.585 7.755 110.565
30 12 星野 一義 (J) Nissan Premera 3'36.938 2'38.108 33.936
5 真田 睦明 (J) Mazda Lantis --------
55 G.ブージ (I) Alfa Romeo 155 Ts --------
*****************************************************************************
提供:筑波サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
N1耐久ラウンドシリーズ第6戦・GTチャレンジ
第1回NICOS CUP十勝24時間レース WEATHER FINE
24時間レース 暫定結果表 (改訂版) COURSE DRY
POS NO CL DRIVER TYPE LAP TOTAL DELAY
-----------------------------------------------------------------------------
1 7 GT1 1 長谷見/福山/羽根 BNR-32 946 24:01'10.266 133.91Km/h
2 100 GT2 1 高橋/土屋/飯田 NA1 935 24:01'18.162 11Laps
3 27 N1-1 1 都平/河合/駒 BNR-32 900 24:01'18.365 46Laps
4 1 N1-1 2 原/桂/服部 BNR-32 900 24:02'25.327 46Laps
5 19 N1-1 3 関根/川崎/萩原 BNR-32 892 24:01'54.007 54Laps
6 2 N1-1 4 竹内/影山/萩原 BNR-32 886 24:01'52.268 60Laps
7 62 N1-3 1 横島/渡辺/中川 EG6 878 24:02'44.524 68Laps
8 5 N1-2 1 浅見/小林/大文字 BMW M3 873 24:01'44.001 73Laps
9 24 N1-2 2 佐藤/芥川/田中 BB4 873 24:01'44.835 73Laps
10 6 N1-2 3 榎本/中村/千葉 BMW M3 868 24:01'44.576 80Laps
11 24 N1-3 2 木下/田中/佐々木 EG6 861 24:01'44.835 85Laps
12 39 GT2 2 小幡/上原/古谷 964A 861 24:01'58.823 85Laps
13 8 N1-2 4 藤村/玉本/眞田 BMW M3 859 24:01'44.531 87Laps
14 12 N1-2 5 牧口/浅野/志村 BMW E36 858 24:01'54.525 88Laps
15 95 N1-3 3 岡田/吉田/市嶋 EG6 857 24:01'45.136 89Laps
16 55 N1-3 4 古橋/大久保/山内 EG6 857 24:02'17.006 89Laps
17 73 N1-3 5 道上/奥田/三好 EG6 853 24:02'08.716 93Laps
18 14 N1-2 6 山野/菰田/亀山 CD6 852 24:01'43.616 94Laps
19 83 N1-3 6 佐藤/中谷/佐藤 EG6 839 24:01'32.979 107Laps
20 3 N1-2 7 川瀬/粕谷/沢登 BB4 822 24:01'23.817 124Laps
21 52 N1-3 7 西垣内/小林/渋谷 EG6 819 24:01'42.206 127Laps
22 34 N1-2 8 趙/中田/ 佐藤 BB4 818 24:01'32.293 128Laps
23 61 GT1 2 茂木/石川/山田 993 817 24:02'44.678 129Laps
24 60 N1-3 8 木ノ下/田中/和田 CA4A 815 24:01'41.439 131Laps
25 106 N1-4 1 宮前/梅沢/菅原 AA34S 810 24:01'45.372 136Laps
26 109 N1-4 2 田中/小林/マラガムワ AA34S 810 24:02'57.633 136Laps
27 134 N1-4 3 倉迫/柴藤/高田 AA34S 806 24:02'23.094 140Laps
28 30 N1-1 5 小川/細野/大橋 CE9A 804 24:02'22.263 142Laps
29 135 N1-4 4 河野/吉岡/村井 AA34S 800 24:02'07.891 146Laps
30 9 N1-1 6 水野/山崎/塚原 FD3S 799 24:02'19.388 147Laps
31 102 N1-4 5 高橋/青柳/小泉 AA34S 796 24:01'16.560 150Laps
32 29 N1-1 7 相澤/石崎/福島 BNR-32 789 24:02'13.279 157Laps
33 66 N1-3 9 木村/水谷/高橋 EG6 778 24:02'12.924 168Laps
34 35 N1-1 8 松岡/渡辺/田村 BNR-32 769 24:01'52.824 177Laps
35 82 N1-3 10 高木/佐藤/問谷 EG6 767 24:01'32.630 179Laps
36 138 N1-4 6 三好/山崎/佐藤 AA34S 757 24:02'22.439 189Laps
37 76 N1-3 11 星野/クルム/ 村尾 AE101 753 23:07'15.943 193Laps
38 17 GT2 3 石川/佐伯/深澤 FC3S 752 24:02'26.460 194Laps
39 23 N1-1 9 砂子/木下/山田 BNR-32 731 24:01'28.498 215Laps
40 72 N1-3 12 岡本/内田/大石 EG6 690 24:02'56.472 256Laps
41 123 N1-4 7 青木/福山/宮川 AA34S 685 24:01'51.201 261Laps
以上完走:
77 N1-3 小林/及川/内田 EG6 646 24:02'12.032 300Laps
11 N1-1 村松/和田/津々見 BNR-32 477 14:37'00.002 469Laps
99 GT2 フジサワ/小林/植松 SW20 403 12:36'19.388 543Laps
51 N1-3 野村/青山/前村 EG6 222 14:12'23.236 724Laps
提供:十勝モーターパーク
前回十勝よりFAXで送られてきた結果表をUPしたのですが、先週金曜日に結果
の全面改定が行われたので再度UP致します。
10月16日、イギリスのドニントンパークサーキットで、クラス2ツーリン
グカーによる「FIAツーリングカー・ワールドカップ」が開催される。
このレースに参加できるドライバーは、ワールドカップ競技規則により、世界
のツーリング選手権開催国からその国の国籍を有するドライバー5名で、これは
各国のASN(日本ではJAF)によってノミネートされる。
JAFでは、FIAへの参加申込締切(9/12)を考慮し検討した結果、
8/21に筑波サーキットで開催されるレース・ド・ニッポン終了時点の選手権
ポイント上位者からノミネートすることに決定した(不参加の場合は繰上げ)。
(以上はJAFモータースポーツニュースより)
上記の「国籍」がライセンス国籍を指すか、純粋な国籍を指すか不明だが、レ
ース・ド・ニッポンを前にした現時点でのポイント上位は、
1 クリステンセン(コロナ)
2 ソーパー(BMW)
3 関谷(コロナ)
4 鈴木(亜)(コロナ)
5 レイド(カバリエ)
6 長谷見(プリメーラ)
7 服部(シビック)
8 星野(プリメーラ)
9 スコット(BMW)
10 鈴木(恵)(セレス)
となっており、ここに名を連ねた選手が選ばれるのは確実。
ただし、10月16日は全日本F3000(富士)とバッティングしているため、
もしノミネートされても、服部、星野、スコットらF3000ドライバーが参加す
る可能性は低いだろう。
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>