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2018年4月

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選 雨の塚越は健在!#17ケーヒンNSXが開幕戦ポールを獲得

ウェット路面はやっぱり塚越!!

2018オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式予選が4月7日、岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは#17塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)、GT300クラスは#88平峰一貴/マルコ・マッペリ組(マネパ ランボルギーニ GT3)がポールポジションを獲得した。

公式予選は午後2時45分よりノックアウト方式で行われた。予選Q1はドライ。しかしQ2が始まる直前になって土砂降りの雨が路面を叩き、ドライバーを苦しめる事になった。

予選Q1

朝から雨が降ったりやんだりを繰り返す難しい公式予選日となった今回の第1戦岡山大会だが、予選Q1は終始ドライコンディションで行われた。しかし気温、路面温度ともに極めて低い一日となったため、各ドライバーともタイヤのウォームアップには4周以上を費やしてからタイムアタックに取り掛かった。

まずは#39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)が1'20.003を記録、続いて#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)と#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が揃って1'19.137を叩き出す。松田はその後1'18.370までタイムを縮めるが、最後の最後にGT500フル参戦初年度の#24高星明誠(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)が1'18.160でトップに浮上したところでチェッカー。2番手には#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)、3番手には#17小暮卓史(KEIHIN NSX-GT)が続いた。

一方、昨年のシリーズチャンピオン#1ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500)は8位にコンマ1秒及ばず、ここで予選を終える事となった。

GT300クラスは#25坪井翔(HOPPY 86 MC)が1'25.232でトップ。ベテランの#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)が2位につけ、今季から日産GT-R2台体制となったチームゲイナーの#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)が3位につけたが、チームメイトの#10星野一樹(GAINER TANAX triple a GT-R)は17位でQ1敗退を喫した。このほか前年のシリーズチャンピオン、#0谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)も14位に千分の9秒及ばず、惜しくもここで予選を終えてしまった。

予選Q2

GT500クラスポールポジションの塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)

GT500クラス予選2位の野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT)

GT500クラス予選3位の本山哲/千代勝正組(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)

GT300クラスポールポジションの平峰一貴/マルコ・マッペリ組(マネパ ランボルギーニ GT3)

GT300クラス予選2位のリチャード・ライアン/富田竜一郎組(Hitotsuyama Audi R8 LMS)

GT300クラス予選3位の平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)

ドライコンディションで行われたQ1とは一転して大雨に見舞われた予選Q2。GT500クラスの走行が始まる頃には雨は止んだが、路面は最後までウェット。タイヤ選択の難しいコンディションでの走行となり、セッション中にタイヤ交換を行うチームもいくつか見られた。

最初にトップに立ったのは1'27.486を記録した#3本山哲(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)。続いて#8伊沢拓也(ARTA NSX-GT)が1'27.058で本山を上回って来た。

しかしこういうコンディションになると強みを見せるのが#17ケーヒンNSXの塚越だ。チェッカー直前に1 '26.905と、唯一1分26秒台のタイムを叩き出し、一気にトップに躍り出た。

一方今回Q2を任された#100ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT)は1'27.985で5位にとどまり、存在感を示すには至らなかった。

GT300クラスは織戸学に代わってJLOCに加入した#88マルコ・マッペリ(マネパ ランボルギーニ GT3)が他を圧する速さを見せつけ、1'33.925を記録していきなりポールポジションを獲得してみせた。2位には今季から一ツ山レーシングに移籍した#21富田竜一郎(Hitotsuyama Audi R8 LMS)が続き、今季からGT300クラスに移って来た#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が3位と、FIA-GT3勢が上位を独占。JAF-GT最上位は#25松井孝允(HOPPY 86 MC)の5位だった。

第1戦決勝は4月8日午後2時40分より82周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Knock Out Qualify Weather:Cloudy,Rainy Course:Dry,Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireQ1Q2
117塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.3511'26.905
28野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.6961'27.058
33本山 哲
千代 勝正
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'18.6051'27.486
46大嶋 和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.5761'27.570
5100山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.3321'27.985
624ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'18.1601'28.659
719国本 雄資
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'18.6191'29.793
823松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'18.3701'35.248
91平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.796
1038立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.877
1112佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.944
1216武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH1'18.992
1364ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'18.994
1436中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.108
1539ヘイッキ・コバライネン
小林 可夢偉
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.315

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Knock Out Qualify Weather:Cloudy,Rainy Course:Dry,Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireQ1Q2
188平峰 一貴
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.2201'33.925
221リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1'25.9661'34.082
311平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'25.6191'34.798
465黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.1731'34.804
525松井 孝允
坪井 翔
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'25.2321'35.154
696新田 守男
中山 雄一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'26.0431'35.236
731嵯峨 宏紀
平手 晃平
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'25.7701'35.543
855高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'26.3071'35.729
918中山 友貴
小林 崇志
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'25.9261'35.756
1061井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'25.6741'35.995
11777横溝 直輝
木村 武史
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.0081'36.623
125坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'26.0291'36.990
1326山田 真之亮
川端 伸太朗
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH1'26.1411'37.176
142高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'25.4921'43.462
150谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'26.316
1634道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.505
1710星野 一樹
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.524
1852番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'26.604
19360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.646
207藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.730
219久保 凜太郎
石川 京侍
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.730
2287佐藤 公哉
元嶋 佑弥
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.880
2350加納 政樹
安岡 秀徒
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'26.971
2460吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.001
2530永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'27.009
26117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'27.070
2722和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'27.339
2835ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.587
2948田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.779

SUPER GT

SGT:第1戦岡山ノックアウトQ2結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Knock Out Q2 GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
117塚越 広大KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'26.905--153.395
28伊沢 拓也ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'27.058 0.153 0.153153.126
33本山 哲CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'27.486 0.581 0.428152.376
46大嶋 和也WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'27.570 0.665 0.084152.230
5100ジェンソン・バトンRAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'27.985 1.080 0.415151.512
624ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラフォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'28.659 1.754 0.674150.360
719国本 雄資WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'29.793 2.888 1.134148.461
823ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'35.248 8.343 5.455139.959

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Knock Out Q2 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
188マルコ・マッペリマネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'33.925--141.930
221富田 竜一郎Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1'34.082 0.157 0.157141.693
311安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'34.798 0.873 0.716140.623
465蒲生 尚弥LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'34.804 0.879 0.006140.614
525松井 孝允HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'35.154 1.229 0.350140.097
696新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'35.236 1.311 0.082139.976
731平手 晃平TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'35.543 1.618 0.307139.527
855高木 真一ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'35.729 1.804 0.186139.256
918小林 崇志UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'35.756 1.831 0.027139.216
1061井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'35.995 2.070 0.239138.870
11777木村 武史CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'36.623 2.698 0.628137.967
125坂口 夏月マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'36.990 3.065 0.367137.445
1326山田 真之亮TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH1'37.176 3.251 0.186137.182
142高橋 一穂シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'43.462 9.537 6.286128.847

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦岡山決勝 ルーキー#6名取が自身通算5戦目で早くも初優勝を獲得!

名取鉄平初戦を制す!!

FIA-F4選手権第1戦の決勝が4月7日、岡山国際サーキットで行われ、予選3位からスタートした#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が11周めにトップに立ち、通算初優勝を飾った。

1周目、バイバーを立ち上がってレッドマンに向かう先頭集団

澤田真治と大滝拓也のバトル

優勝は名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

決勝2位は細田輝龍(DRP F4)

決勝3位は澤田真治(Media Do ADVICS影山F110)

優勝した名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

表彰式

インディペンデントクラスの表彰式

第1戦決勝は午後1時50分より15周で行われた。予選2位の#25細田輝龍(DRP F4)。スタート直後の1コーナーでポールポジションの#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)のインをついてトップに立ち、レース前半をリードする。

抜かれた角田は1周目のアトウッドカーブで#7大滝拓也(SRS/コチラレ一シング)にインから当てられてスピンアウト、早々と戦列を去る事になった。一方大滝にはこのアクシデントによりドライビングスルーペナルティが課せられた。

これで2位に浮上したのが名取。スタートでは大滝の先行を許すが、2周目までに順位を挽回、徐々に細田とのギャップを削り取っていく。名取は早い段階で「抜くならヘアピン」と決めていたといい、細田の背後でチャンスが来るのを虎視眈々と狙いながら周回を重ねた。

そして11周目。ついにその時がやって来た。

名取はヘアピンで思い切りよく細田のインをつき、一気にトップに躍り出ると、そのまま反撃のチャンスを与えず15周を走りきり、FIA-F4参戦通算5戦目、フル参戦初年度の最初のレースで初の勝利をものにした。

2位に終わった細田もこれがフォーミュラでは初の表彰台。3位には今季B-MAXからチームを移籍した#16澤田真治(Media Do ADVICS影山F110)が入った。

また、今年から設定された40歳以上のドライバーと女性ドライバーを対象とした「インディペンデントカップ」は#2仲尾恵史(TCS Racing Team)が優勝。シビックレースやポルシェカップチャレンジで豊富な経験を持つ仲尾だが、フォーミュラカーでの優勝はこれが初めてとのことだ。

FIA-F4選手権第2戦決勝は明日午前8時35分より15周で行われる。

第1戦優勝 #6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
優勝した名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング) スタートでちょっとミスっちゃって、そのあとアクシデントがあって挽回できました。抜くならヘアピンしかないと思っていたんですけどダウンフォースが抜けちゃったりして何周かかかっちゃいました。この流れを切らないように、明日は二連勝を狙っていきます
第1戦2位 #25細田輝龍(DRP F4)
決勝2位の細田輝龍(DRP F4) フォーミュラ初表彰台なんで、ワクワクウキウキって感じです。ただトップを走っていたのにミスを連発しちゃったのは課題だと思いますね。ペースもちょっと遅かったので、明日に向けて改善していってどうなるかって感じです。スタートは決まりました。あれがなかったら2位はないんで。
第1戦3位 #16澤田真治(Media Do ADVICS影山F110)
決勝3位の澤田真治(Media Do ADVICS影山F110) 何回目かってくらい表彰台は取ってて、2位くらいまでは来るんですけど優勝だけなくて。なんか先に鉄平にやられちゃった感が。早く勝ちたいです。今週上り調子できて、チームの雰囲気もすごく良くて、さっきもすごく祝福してくれました。ですけど自分としては速さが足りてない事に満足いってないので、明日に向けてもそうですし、今シーズンを戦っていく上でも速さを追求していきます
第1戦インディペンデントカップ優勝 #2仲尾恵史(TCS Racing Team)
予選はベストな走りができて良かったです。決勝は2位の方が追い上げて来られたので、あと2、3周あったら危ないと思いましたが、逃げ切ることができました。30年くらい前にシビックレースをやってて、しばらく本格的なレースからは離れていました。3年前にはポルシェカップチャレンジでシリーズ2位になりました。FIA-F4を見た時にすごく感激したので、去年から参戦しています。フォーミュラは乗ったことなかったんですが、少しずつは上達して来ました。動きが今までのハコとは全然違うので、その特性に馴染むのが大変です。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第1戦岡山ノックアウトQ1結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
124高星 明誠フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'18.160--170.558
2100山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.332 0.172 0.172170.183
317小暮 卓史KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.351 0.191 0.019170.142
423松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'18.370 0.210 0.019170.101
56フェリックス・ローゼンクヴィストWAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.576 0.416 0.206169.655
63千代 勝正CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'18.605 0.445 0.029169.592
719山下 健太WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'18.619 0.459 0.014169.562
88野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.696 0.536 0.077169.396
---- 以上Q2進出 ----
91ニック・キャシディKeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.796 0.636 0.100169.181
1038石浦 宏明ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.877 0.717 0.081169.007
1112佐々木 大樹カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.944 0.784 0.067168.864
1216中嶋 大祐MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH1'18.992 0.832 0.048168.761
1364ベルトラン・バゲットEpson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'18.994 0.834 0.002168.757
1436関口 雄飛au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.108 0.948 0.114168.514
1539ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.315 1.155 0.207168.074

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
125坪井 翔HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'25.232--156.406
22加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'25.492 0.260 0.260155.930
311平中 克幸GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'25.619 0.387 0.127155.699
461山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'25.674 0.442 0.055155.599
531嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'25.770 0.538 0.096155.425
618中山 友貴UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'25.926 0.694 0.156155.143
721リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1'25.966 0.734 0.040155.071
8777横溝 直輝CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.008 0.776 0.042154.995
95平木 湧也マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'26.029 0.797 0.021154.957
1096中山 雄一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'26.043 0.811 0.014154.932
1126川端 伸太朗TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH1'26.141 0.909 0.098154.756
1265黒澤 治樹LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.173 0.941 0.032154.698
1388平峰 一貴マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.220 0.988 0.047154.614
1455ショーン・ウォーキンショーARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'26.307 1.075 0.087154.458
---- 以上Q2進出 ----
150谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'26.316 1.084 0.009154.442
16*34大津 弘樹Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.505 1.273 0.189154.104
1710星野 一樹GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.524 1.292 0.019154.071
1852番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'26.604 1.372 0.080153.928
19360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.646 1.414 0.042153.854
207スヴェン・ミューラーD'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.730 1.498 0.084153.705
219石川 京侍GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.730 1.498 0.000153.705
2287佐藤 公哉リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.880 1.648 0.150153.439
2350安岡 秀徒EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'26.971 1.739 0.091153.279
2460吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.001 1.769 0.030153.226
2530佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'27.009 1.777 0.008153.212
26117井出 有冶EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'27.070 1.838 0.061153.104
2722和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'27.339 2.107 0.269152.633
2835ナタポン・ホートンカムarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.587 2.355 0.248152.201
2948田中 勝輝植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.779 2.547 0.192151.868
  • CarNo.34 大津弘樹(Modulo KENWOOD NSX GT3)は、SpR.18-7(黄旗中の原則義務違反)により、ベストタイムを削除した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦岡山決勝結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
16名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1523'28.165
225細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
152.467
316澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
153.030
455金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
159.411
536小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
1510.052
639浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1510.627
738平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
1511.090
863川合 孝汰DENSOルボ一セF4
Le Beausset Motorsports
1511.426
918岡本 大地ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1512.214
1081菅波 冬悟OTG DL F110
OTG
1513.046
1198石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1514.580
1277岡田 琢也Skill Speed F110
Skill Speed
1515.572
1362小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
1515.860
1417塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1517.732
158佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1518.374
1695小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
1522.033
1788黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
1528.338
1882庄司 雄磨OTG HubAuto F110
OTG
1530.152
19*7大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1531.551
2080環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG
1532.238
212I仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1536.407
2211I植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
1536.897
2315早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1539.915
2473塙 駿佑力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
151'02.142
2570田中 良平ロジスティックスサ一ビスHiguchi
leprix sport with SSR
151'03.433
2629I井出 靖司RSイディアイ一グル
イーグルスポーツ
151'05.262
2728I齋藤 真紀雄CS Marketing
イ一グルスポーツ
151'06.485
2886I大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
151'08.359
2923IYUGOS2R Racing
N-SPEED
151'08.907
---- 以上規定周回数完走 ----
-5角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
015Laps
  • Fastest Lap: CarNo.63 川合孝汰(DENSOルボ一セF4) 1'33.038 (9/15) 143.283km/h
  • CarNo.7は、2018 FIA-F4 SpR第15条1.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習 トップタイムは#19ウェッズスポーツLC500

2018オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式練習が4月7日、岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは#19国本雄資/山下健太組(WedsSport ADVAN LC500)が、GT300クラスは#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップタイムを記録した。

公式練習: 赤旗は2回出された 公式練習: GT500クラストップタイムは国本雄資/山下健太組(WedsSport ADVAN LC500) 公式練習: GT300クラストップタイムは井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)

スーパーGTの2018シーズンがいよいよ開幕。今年はジェンソン・バトン、小林可夢偉らのF1経験者のフル参戦やB-MAXレーシングのGT500クラス昇格、ホンダNSX GT3のGT300クラスデビューなど、GT500、GT300の両クラスともに顔ぶれが大きく変わり、話題満載のシーズンとなった。

第1戦の公式練習は午前9時より105分間で行われたが、開始32分と開始42分の2回の赤旗中断があったほか、セッション終盤には大粒の雨が降り、専有走行での予選シミュレーションが充分に行えないなど、午後の予選、明日の決勝に向けて不安の残る内容となった。

そうした中、セッション中盤に1'19.323を記録してトップに立ったのは19号車を駆る国本。#36LEXUS TEAM au TOM'Sに移籍した関口雄飛に代わってGT300クラスからステップアップしてきた山下も16周を走り込んで1'20.943を記録するなど、好調ぶりをみせた。 2番手には#17塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)、3番手には#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)がつけ、レクサス勢の上位独占となった昨年とは違い、3メーカーが僅差で並ぶ結果となった。

しかし一方で、#64ベルトラン・バゲット/松浦孝亮組(Epson Modulo NSX-GT)、#100山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT)の2台のホンダNSXはトラブルによりセッションの大半の時間をピットガレージで費やすことに。100号車はバトンのドライブにより専有走行に加わったものの、あいにくの雨でタイムアタックはお預けとなり、クラス最下位に終わっている。

GT300クラスは開始60分で井口が1'26.189を叩き出した#61スバルBRZがトップ。小林崇志を新たに迎え、チーム体制も一新した#18中山友貴/小林崇志組(UPGARAGE 86 MC)が2番手とJAF-GT勢が1-2という結果になった。GT500クラスにステップアップした山下健太に変わって坪井翔が加わった#25松井孝允/坪井翔組(HOPPY 86 MC)も4番手につけている。

また注目のNSX GT3は#34道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3)がクラス8番手につける一方で、#777横溝直輝/木村武史組(CARGUY ADA NSX GT3)はクラス28番手と対照的な結果となっている。

スーパーGT第1戦の公式予選はこのあと午後2時45分よりノックアウト方式で行われる。

GT500ドライバーの集合写真 GT300ドライバーの集合写真

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Official Practice Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
119国本 雄資
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'19.323--168.057
217塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.399 0.076 0.076167.896
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.657 0.334 0.258167.353
439ヘイッキ・コバライネン
小林 可夢偉
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.888 0.565 0.231166.869
51平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.897 0.574 0.009166.850
624ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'19.943 0.620 0.046166.754
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'20.051 0.728 0.108166.529
836中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'20.124 0.801 0.073166.377
98野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'20.226 0.903 0.102166.166
1012佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'20.301 0.978 0.075166.010
116大嶋 和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'20.322 0.999 0.021165.967
123本山 哲
千代 勝正
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'20.400 1.077 0.078165.806
1316武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH1'21.426 2.103 1.026163.717
1464ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'24.618 5.295 3.192157.541
15100山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'28.986 9.663 4.368149.808

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Official Practice Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'26.189--154.669
218中山 友貴
小林 崇志
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'26.286 0.097 0.097154.496
355高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'26.364 0.175 0.078154.356
425松井 孝允
坪井 翔
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'26.458 0.269 0.094154.188
50谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'26.498 0.309 0.040154.117
611平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'26.595 0.406 0.097153.944
765黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.696 0.507 0.101153.765
834道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.759 0.570 0.063153.653
926山田 真之亮
川端 伸太朗
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH1'26.766 0.577 0.007153.641
1031嵯峨 宏紀
平手 晃平
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'26.779 0.590 0.013153.618
1196新田 守男
中山 雄一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'26.830 0.641 0.051153.528
1221リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1'27.026 0.837 0.196153.182
1360吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.064 0.875 0.038153.115
1488平峰 一貴
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'27.087 0.898 0.023153.075
1530永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'27.148 0.959 0.061152.967
162高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'27.177 0.988 0.029152.916
177藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.403 1.214 0.226152.521
1852番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'27.514 1.325 0.111152.328
19360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.622 1.433 0.108152.140
2010星野 一樹
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.682 1.493 0.060152.036
21117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'27.851 1.662 0.169151.743
2250加納 政樹
安岡 秀徒
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'27.901 1.712 0.050151.657
2387佐藤 公哉
元嶋 佑弥
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'27.932 1.743 0.031151.604
249久保 凜太郎
石川 京侍
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.965 1.776 0.033151.547
255坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'28.605 2.416 0.640150.452
2635ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'28.975 2.786 0.370149.826
2722和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'28.989 2.800 0.014149.803
28777横溝 直輝
木村 武史
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'29.171 2.982 0.182149.497
2948田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'29.569 3.380 0.398148.833

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦&第2戦岡山 #5角田が連続ポールを達成!!

FIA-F4選手権の2018シーズンがついに開幕!

第1大会岡山の公式予選は4月7日、岡山国際サーキットで行われ、フルシーズン2年目の#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が1分33秒台の好タイムを連発し、第1戦第2戦ともにポールポジションを獲得した。

今年で4年目を迎えるFIA-F4選手権。今シーズンも開幕ラウンドには30台のエントリーを集め、相変わらずの盛況ぶりをみせている。また今シーズンから40歳以上のドライバーと女性ドライバーを対象とした「インディペンデントカップ」が設けられることになり、今大会には6名がエントリーしてきた。

第1戦、第2戦ともポールポジションの角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング) 第1戦、第2戦とも予選2位の細田輝龍(DRP F4) 第1戦、第2戦とも予選3位の名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

午前8時10分より30分間で行われた公式予選は晴天のもとで行われたが、前日の雨により路面はハーフウェットの状態。各ドライバーとも難しいコンディションでのタイムアタックを強いられ、2どの赤旗中断を挟む荒れた展開となった。

そうした中で安定した速さをみせたのが昨年の第2戦で優勝している#5角田。最初の赤旗中断の直後に1'34.330でトップに立つと、2度目の赤旗が出る直前に1'33.604、予選終盤には1'33.277と後続をコンマ6秒以上引き離す圧倒的な速さでベスト、セカンドベストともにトップに立った。

2番手にはこちらも参戦2年目の#25細田輝龍(DRP F4)がつけ、昨年スポット参戦の経験もあり、今年からSRS-Fのスカラシップ生としてフルシーズン参戦を果たした#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が3番手につけた。彼らはセカンドタイムでも2番手、3番手につけており、午後の第1戦、明日の第2戦ともに同じ位置からスタートする。

インディペンデントカップもまた#2仲尾恵史(TCS Racing Team)が両レースでポールポジションを獲得している。

第1戦決勝はこのあと午後1時50分より、第2戦決勝は明日朝8時35分より、いずれも15周で行われる。

第1戦、第2戦ポールポジション #5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
とりあえずポール取れて良かったですけど、前に詰まったり、結構無駄な周多かったんで、もうちょっと行けたと思います。まあポール取れて良かったです。路面や良くなかったです。ほぼほぼ乾いてたけど立ち上がりが濡れてるところがいくつもあって。温度はむしろ良い方でしたが、路面がちょっと悪すぎました。決勝は二連勝してチャンピオンに結びつけたいなと思います。
第1戦、第2戦予選2位 #25細田輝龍(DRP F4)
色々とテクニック考えたんですけど公式練習ではうまくいかなくて。予選はハーフウェットでしたけど、昨日の2本目もハーフウェットだったんで、その時の解析した結果がうまくタイムに結びついたなと。最後の5分くらいで赤旗が出ましたが、そこで「5分くらいしかないぞ」と言われて慌てたのも結果的に良かったですね。クルマは完璧でした。僕自身の問題だけで。
第1戦第2戦予選3位 #6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
全然満足してないですし、走り的にもアタックできなかったんで。赤旗が多すぎたんで、あそこでもう少し走れてたらと。ちょっと赤旗多すぎますね。もう少し気をつけて走れてたら良いのにと。チームによってクルマの感触が違うので、まだ慣れてない段階ですけど、乗りこなせれば勝てるクルマだと思います。今の予選では(角田選手と)コンマ7秒8秒離れてるんですけど、昨日の走行では同じくらいで走れているので、決勝では少しでも前に行ければなと。目標は優勝ですし、チャンピオン目指すにはせめて表彰台には上がりたいです
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦岡山公式予選結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2018/04/07) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1'33.277--142.916
225細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
1'33.905 0.628 0.628141.960
36名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1'34.038 0.761 0.133141.760
47大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1'34.137 0.860 0.099141.611
516澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'34.356 1.079 0.219141.282
655金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
1'34.410 1.133 0.054141.201
798石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'34.544 1.267 0.134141.001
836小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
1'34.610 1.333 0.066140.903
939浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'34.644 1.367 0.034140.852
1018岡本 大地ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'34.805 1.528 0.161140.613
1177岡田 琢也Skill Speed F110
Skill Speed
1'34.846 1.569 0.041140.552
1217塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'35.113 1.836 0.267140.157
1338平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
1'35.195 1.918 0.082140.037
1462小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
1'35.296 2.019 0.101139.888
158佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
1'35.525 2.248 0.229139.553
1688黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
1'35.622 2.345 0.097139.411
1781菅波 冬悟OTG DL F110
OTG
1'35.811 2.534 0.189139.136
1895小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
1'35.896 2.619 0.085139.013
1970田中 良平ロジスティックスサ一ビスHiguchi
leprix sport with SSR
1'36.173 2.896 0.277138.613
202I仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'36.502 3.225 0.329138.140
21*63川合 孝汰DENSOルボ一セF4
Le Beausset Motorsports
1'36.504 3.227 0.002138.137
2282庄司 雄磨OTG HubAuto F110
OTG
1'37.342 4.065 0.838136.948
2311I植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
1'38.632 5.355 1.290135.157
24*15早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'39.508 6.231 0.876133.967
2528I齋藤 真紀雄CS Marketing
イ一グルスポーツ
1'41.539 8.262 2.031131.287
26*73塙 駿佑力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'42.183 8.906 0.644130.460
2780環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG
1'42.219 8.942 0.036130.414
2886I大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
1'42.280 9.003 0.061130.336
---- 以上基準タイム(110% - 1'43.114)予選通過 ----
-29I井出 靖司RSイディアイ一グル
イーグルスポーツ
1'43.51710.240 1.237128.779
-23IYUGOS2R Racing
N-SPEED
1'46.33313.056 2.816125.368
  • CarNo.15,63,73は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.4.4.1b)違反(赤旗無視)により、予選ベストタイムとセカンドタイムを抹消する。

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿 新導入されたフルコースイエローを巧みに活用。ドライバー力とチーム戦略を最大限に駆使して3位入賞を果たす! (Le Beausset)

ル・ボーセ モータースポーツはFIA-F4、スーパーFJと併せ挑む、ピレリスーパー耐久シリーズで、今シーズンも「DENSO Le Beausset RC350」でST-3クラスを戦う。その開幕戦が3月31日(土)、4月1日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。

 マシンやチーム体制に大きな変化はないものの、継続参戦の嵯峨宏紀と山下健太の新たなパートナーとして、FIA-F4を2年連続で制した実力派であり、高校を卒業したての若手ドライバーの宮田莉朋を加え、今シーズンに挑む。

 今回のレースは全クラス混走の5時間で争われ、ピットストップの義務づけは3回。また、アクシデント発生時に国内レースとして初めて、コース上の全てが追い抜き禁止となるフルコースイエロー(FCY)も実施されることとなり、セーフティカー(SC)ランでは禁じられている、その間のピットストップは可能とあって、FCYをどう活用すべきかが勝敗のカギを握る重要なポイントになった。

]

予選 3月31日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 今シーズンからスーパー耐久はコントロールタイヤがピレリに改められ、オフシーズンのテストでは、従来のタイヤとの違いに対するセッティングの合わせ込み、そして新加入の宮田の習熟に重点が置かれていた。

 金曜日までの練習走行においては、コンスタントラップの磨き上げに注力されて、マシンは着実に仕上げられ、土曜日午前のフリー走行は、相次いだ赤旗中断によって、予定どおりの周回をこなすことはできなかったものの、最終チェックは完了されて、いよいよ予選を迎えることとなった。

 Aドライバーとして最初に予選に挑んだ嵯峨は、20分間のセッション折り返しからの、よりクリアラップが取りやすい状況からの走行開始とし、終了間際でのアタックで2分18秒913をマークして、まずは6番手につける。

 Bドライバーセッションに挑んだ山下は、嵯峨からのインフォーメイションを受け、セッション開始からコースイン、より果敢にコースを攻め立てていった結果、2分17秒311にまで短縮を果たして3番手につけ、合算タイムでは6番手となる。

 決勝レースは5時間の長丁場とあって、それまで重視されてきた安定感が大いに活かされるのは間違いない。Cドライバーセッションで宮田は、ユーズドタイヤを装着し燃料も多く積んだ、決勝を見越したマシンの状態を確かめることに専念。チームへのフィードバックを行い、決勝へと臨むこととなった。

 なお、前につけていた車両が予選中の違反行為でグリッド降格処分となり、決勝のグリッドは繰り上がり5番手からのスタートとなった。

決勝 4月1日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 スタートを担当した山下は、オープニングラップのうちにひとつ順位を上げて4番手に、まずは上々の滑り出しを見せるも、レースそのものはシケインでのアクシデントにより、いきなりFCYが出される波乱の幕開けとなっていた。その後、山下は安定したラップを刻み続け、間もなく1時間半を経過しようという36周目に嵯峨と交代する。

 今回の決勝レースでは、SCランにまで至らぬ小さなアクシデントが続いたこともあり、頻繁にFCYボードが提示されるが、67周目には嵯峨から山下にチェンジする。FCYの都度、ドライバー交代を柔軟に行い、ロスを最小限にしたこともあって終盤には前車に迫るところまで追い上げ、81周目のヘアピン立ち上がりから前車の背後にピタリとつくと、次のスプーンカーブでインをついて3番手に浮上。87周目に再びFCYが出された周にも直ぐさまピットインすると、嵯峨が再び乗り込み1時間20分後のチェッカーを目指す。

 ゴール間際には、後続車と3番手を争う一進一退の攻防が続くも、嵯峨は自分の走りに集中して、背後につけることを許さず。トラブルに見舞われることなく5時間を走り抜いて、3位でフィニッシュ! ピットで見守っていた宮田も加えて表彰台に上がり、3人のドライバーたちは力強くシャンパンを振りまいた。

 次回のレースは4月28日(土)、29日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 練習走行の段階からライバルに差をつけられ、厳しいレースになることは覚悟していたが、長丁場のレースでもエンジニアの的確な判断とミスのないピットワークが機能して追い上げる展開に持ち込めた。そして何よりも、嵯峨と山下のラップタイムに助けられ価値ある表彰台を獲得できたことは、連日連夜のハードワークをこなしたチームスタッフ全員にとって大変喜ばしいことである。
Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
 表彰台に上がれたのは嬉しいですが、正直いっぱいいっぱいでした。今週の僕らが持っているペースではベストなレースができました。次のレースまでにベースを作り直す必要があるのが分かりましたので、しっかりと準備して表彰台の頂点に常に近づけるようにしていきたいと思います。
Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
 クルマは今週末、速さという点ではずっと厳しい感じで、その状態から3位まで来られたのは、みんなノーミスだったこと、チーム力の高さゆえだと思います。これにもう少しクルマをうまく作れれば、チャンスはあると思うので、そこを目指して頑張ります。
Driver 宮田莉朋(Ritomo Miyata)COMMENT
 決勝は追い上げる形で3位になって、この3位というのはすごく大きいものだと思います。ただ、ライバルとは予想以上にタイム差がありましたから、次のSUGOまでにチームが対策を見つけてくれると思います。次のレースは僕も走ると思うので、足を引っ張らないように、優勝目指して頑張りたいと思います。
Le Beausset Motorsports

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿決勝 「サクラサク」浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組が優勝

 ピレリスーパー耐久シリーズ開幕第1戦「鈴鹿"S耐"春の陣」は三重県の鈴鹿サーキットで1日、5時間の決勝レースを行い、予選3位からスタートした浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)が133周・5時間6秒872で総合優勝を飾った。

グループ1のスタートシーン

グループ2のスタートシーン

ピットインする浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)

ピットインする植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)

浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)

内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

ST-Xクラス優勝は浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)

ST-TCRクラス優勝は植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)

ST-1クラス優勝は星野辰也/織戸学/浜健二組(D'station Porsche cup)

ST-2クラス優勝は大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラス優勝は堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

ST-4クラス優勝は松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)

ST-5クラス優勝は筒井克彦/大塚隆一郎/山下潤一郎組(TEAM221ロードスター)

ST-Xクラスの表彰式

ST-TCRクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-3クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

 春爛漫、快晴の空のもと桜満開の鈴鹿サーキットで午後12時15分、5時間先のゴールを目指して第1戦のローリングラップが始まった。

 スタートを制したのは、ポールポジション・内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)の 藤井。予選順位通りに、ユーク・タニグチ/山内英輝/銘苅翼組(ENDLESS GT-R)の山内、浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)の星野と続く。

 トップの藤井は2位以下との差を徐々に広げ、2位山内と3位星野は接近戦。2位の山内が33周目にピットインし、銘苅に交代。トップの藤井は35周目に平峰に、星野が37周目に藤波に交代すると、その間に銘苅がトップに立った。

 45周目にFCY(フルコースイエロー)が提示されるとこれを見てトップ銘苅はピットインしてタニグチに交代。これでトップに平峰が立ち2位に藤波、タニグチは3位で続く。

 62周目には3位を走るタニグチのマシンのエグゾーストから発火。オレンジボールが提示されタニグチはピットインして修復したものの大きく遅れることとなった。

 72周目に平峰は内田に、74周目にはFCYが出たタイミングで藤波から浜野に交代すると、ここからトップ浜野と2位内田のジェントルマンドライバー同士の争いとなる。80周目には6秒以上あった差を徐々に詰め始めテールトゥノーズまで追い詰めるも96周目には、ヘアピンで内田が浜野をプッシュして浜野はスピン。これで内田はトップに立ち浜野は大きく遅れることとなった。

 99周目にはトップをゆうゆうと走る内田は平峰に、100周目には浜野は藤波にドライバーチェンジ。しかしこの直後、ヘアピンでの接触で平峰にドライビングスルーペナルティーが科されることとなり、平峰がペナルティーを消化するとトップは藤波に入れ替わった。

 トップ藤波と2位平峰の差は13秒ほど。最終ドライバー同士の争いでは、一時、平峰が藤波との差を詰め始めるが、終盤は力尽き、藤波が逃げ切り5時間・133周を走ってY's distraction GTNET GT-Rに開幕戦優勝をもたらした。2位にはスリーボンド日産自動車大学校GT-Rの平峰が、3位には星野敏/荒聖治/近藤翼組(D'station Porsche)が入った。

 ST-TCRクラスはポールポジションのヒロボン/YOSSY/篠原拓朗/奥村浩一組(BRP★Audi Mie RS3 LMS)が1周目のシケインでストップ、早くも優勝候補の一角が消える。これでトップには竹田直人/白坂卓也/田ヶ原章蔵組(プリズマ☆イリヤRS3 LMS)が立つが、中盤からは実力のあるドライバーをそろえた植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)がトップに浮上。最終的には2位に上がってきたフィリップ・デベサ/密山祥吾組(Racingline PERFORMANCE GOLF TCR)をラップダウンして優勝を飾った。3位には竹田/白坂/田ヶ原組が入った。

 2台が参加のST-1クラスはトップを走っていたJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)(プリズマ☆イリヤRS3 LMS)が1時間あたりでトラブルのためリタイア。完走した星野辰也/織戸学/浜健二組(D'station Porsche cup)が優勝を飾った。

 ST-2クラスは序盤、予選2位の冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)がレースをリード。しかし、中盤から大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)がトップに立つと、最終的には冨桝/菊地/大橋組を2ラップダウンしてぶっちぎりでの優勝を飾った。2位は冨桝/菊地/大橋組、3位には八巻渉/朝日ターボ/岡崎善衛/廣田築組(GLocal☆新菱オートEVO X)が入った。

 ST-3クラスはポールスタートの堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)が序盤からレースをリード。しかし終盤には2位に上がってきた長島正明/小松一臣/坂本祐也 /村松日向子組(岡部自動車T-MAN Z34)の小松と堀田、最終ドライバー同士の争いとなる。108周目には25秒あった差を2~3秒速いペースで小松が堀田を猛追。しかし、テールトゥノーズになっても堀田が小松を押さえきり堀田/阪口組が優勝を飾った。2位は長島/小松/坂本 /村松組、3位には嵯峨宏紀/山下健太/宮田莉朋組(DENSO Le Beausset RC350)が入った。

 ST-4クラスは序盤からたしろじゅん/伊藤毅組(Sunoasis田中建築86)のたしろが2位松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)の松井を従えてレースをリード。しかし、たしろから代わった伊藤が48周目のS字でスピン。これでトップに立った松井/中山/坪井組が逃げ切り優勝を飾った。2位には小河諒/高橋翼/花里祐弥/呉良亮組(ENDLESS 86)が、3位には加藤彰彬/堤優威/平木湧也組(TC CORSE iRacing ROADSTER)が入った。

 ST-5クラスは序盤、筒井克彦/大塚隆一郎/山下潤一郎組(TEAM221ロードスター)がレースをリードするも一時は後退。しかし、終盤には筒井/大塚/山下組がトップに返り咲くと、そのまま逃げ切り優勝を飾った。2位には猪股京介/佐藤駿介/Takamori博士/大野尊久組(DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT)が、3位には村上博幸/脇谷猛/中根邦憲/加藤正将組(村上モータースMAZDAロードスター)が入った。

 第2戦はスポーツランドSUGOに舞台を移し4月29日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Katsuhiko KOBAYASHI
Motorsports Forum

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/04/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
199ST-X1浜野 彰彦
星野 一樹
藤波 清斗
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1335:00'06.872
224ST-X2内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
13314.543
3777ST-X3星野 敏
荒 聖治
近藤 翼
D'station Porsche
Porsche 911GT3R
1331'18.900
482ST-X4アレックス・オー
アレックス・ユーン
ショーン・トン
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
1331'32.686
581ST-X5ジェフリー・リー
アンドレ・クート
川端 伸太朗
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
1321Lap
6112ST-X6佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
1303Laps
7244ST-X7GoMax
田中 哲也
佐藤 公哉
土屋 武士
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1294Laps
883ST-X8Lim Keong Wee
マーシー・リー
メルビン・モー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
1285Laps
997ST-TCR1植松 忠雄
中野 信治
大津 弘樹
小林 崇志
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
12211Laps
1010ST-TCR2フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
12112Laps
1138ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
12112Laps
1215ST-32長島 正明
小松 一臣
坂本 祐也
村松 日向子
岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
12112Laps
1345ST-TCR3竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
12112Laps
1462ST-33嵯峨 宏紀
山下 健太
宮田 莉朋
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
12013Laps
1539ST-34手塚 祐弥
下垣 和也
前嶋 秀司
近藤 説秀
ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
12013Laps
1698ST-TCR4飯田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
濱口 弘
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
12013Laps
1747ST-11星野 辰也
織戸 学
浜 健二
D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
11914Laps
1859ST-21大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
11914Laps
1968ST-35服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
11815Laps
206ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
11716Laps
2186ST-41松井 孝允
中山 雄一
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
11716Laps
2213ST-42小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
呉 良亮
ENDLESS 86
TOYOTA 86
11617Laps
2354ST-43加藤 彰彬
堤 優威
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
11617Laps
2455ST-44たしろ じゅん
伊藤 毅
Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
11518Laps
25884ST-45平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
11518Laps
2658ST-46小林 康一
塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
11518Laps
2728ST-47東 徹次郎
DAISUKE
森山 鉄也
植田 正幸
T's CONCEPT86
TOYOTA 86
11419Laps
2818ST-48浅野 武夫
井上 雅貴
鶴賀 義幸
森 正行
Wedssport 86
TOYOTA 86
11419Laps
2934ST-36加納 政樹
松原 怜史
大草 りき
坂 直純
TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
11320Laps
307ST-23八巻 渉
朝日 ターボ
岡崎 善衛
廣田 築
GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
11320Laps
3177ST-49山田 英二
遠藤 浩二
中島 保典
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
11221Laps
3214ST-36甲野 将哉
市森 友明
大原 学
山崎 学
岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
11221Laps
3326ST-410松尾 充晃
吉岡 一成
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
11023Laps
342ST-51筒井 克彦
大塚 隆一郎
山下 潤一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
10825Laps
3548ST-52猪股 京介
佐藤 駿介
Takamori 博士
大野 尊久
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
10825Laps
3688ST-53村上 博幸
脇谷 猛
中根 邦憲
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
10726Laps
3717ST-24谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
10726Laps
3837ST-54関 豊
井尻 薫
大谷 飛雄
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
10726Laps
3969ST-55梅本 淳一
蘭牟田 政治
Razak Ifwat
妹尾 智充
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
10627Laps
409ST-37JOE SHINDO
柴田 優作
井上 恵一
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
10627Laps
4129ST-411佐々木 雅弘
小倉 康宏
豊田 大輔
KENBOW
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
10528Laps
4250ST-56岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
小松 寛子
関崎 祐美子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
10429Laps
4332ST-57原嶋 昭弘
高橋 純子
松田 明大
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
10231Laps
443ST-X9ユーク・タニグチ
山内 英輝
銘苅 翼
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
10033Laps
45168ST-58藤井 潤
窪田 俊浩
梅田 真祐
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
8350Laps
--- 以上規定周回数(70% - ST-X:93Laps ST-TCR:85Laps ST-1:83Laps ST-2:83Laps ST-3:84Laps ST-4:81Laps ST-5:75Laps)完走 ----
-27ST-4-伊橋 勲
藤田 竜樹
廣田 秀機
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
11122Laps
-4ST-5-芝谷 純三
太田 侑弥
伊藤 俊哉
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
10528Laps
-66ST-5-橋本 陸
霜野 誠友
武地 孝幸
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
10330Laps
-96ST-TCR-TAKIMI
SYUJI
吉田 靖之
B-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
7360Laps
-75ST-TCR-塚田 利郎
蘇武 喜和
石崎 敦士
清瀧 雄二
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
7261Laps
-31ST-1-JACK
影山 正美
富田 竜一郎
Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
26107Laps
-19ST-TCR-ヒロボン
YOSSY
篠原 拓朗
奥村 浩一
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
0133Laps
  • Fastest Lap: CarNo.24 平峰一貴(スリーボンド日産自動車大学校GT-R) 2'03.412 (103/133)

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿公式予選 内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がポールポジション

 ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦「S耐鈴鹿春の陣」は31日、三重県の鈴鹿サーキットで公式予選を行い、総合でST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がポールポジションを獲得した。

ST-Xクラスポールポジションは内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

ST-TCRクラスポールポジションはヒロボン/吉元陵/古宮正信/奥村浩一組(BRP★Audi Mie RS3 LMS)

ST-1クラスポールポジションはJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)

ST-2クラスポールポジションは大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラスポールポジションは堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

ST-4クラスポールポジションは松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)

ST-5クラスポールポジションは芝谷純三/太田侑弥/伊藤俊哉/見並秀文組(THE BRIDE FIT)

 公式予選は午後1時からAドライバー、Bドライバー40分ずつで行われた。合算タイムで予選順位が決定する。

 ST-XクラスはAドライバー内田優大、Bドライバー藤井誠暢とも2位につけたスリーボンド日産自動車大学校GT-Rが総合力でポールポジションを獲得し、明日のレースに向け好スタートを切った。

 ST-TCRクラスはAドライバーのヒロボンが2位以下を1秒近くリードしてトップタイム、Bドライバーの吉元陵が5位にとどまったものの合算タイムでポールポジションを獲得した。

 2台参加のST-1クラスはAドライバーのJACK、Bドライバーの影山正美ともトップタイムで文句なしのポールポジションを獲得した。

 ST-2クラスはAドライバーの大澤学が2位以下を1秒近くリードしてトップタイム、Bドライバーの後藤比東至が2位につけ、合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-3クラスはAドライバーの堀田誠が4位にとどまったもののBドライバーの阪口良平が2位以下を1秒以上ちぎり、合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-4クラスはAドライバーの松井孝允が3位に付け、Bドライバーの中山雄一がトップタイムで合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-5クラスはAドライバーの芝谷純三がトップタイム、Bドライバーの太田侑弥が2位に付け、合算でのポールポジションを獲得した。

 決勝は明日午後12時15分より5時間レースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿公式予選総合結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.355
2'00.945
4'04.300-
23ST-X2ユーク・タニグチ
山内 英輝
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.885
2'00.680
4'04.565 0.265
399ST-X3浜野 彰彦
星野 一樹
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.846
2'01.555
4'05.401 1.101
4777ST-X4星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'03.072
2'02.526
4'05.598 1.298
582ST-X5アレックス・オー
アレックス・ユーン
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'04.072
2'01.773
4'05.845 1.545
6112ST-X6佐藤 敦
山下 亮生
SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'04.885
2'01.959
4'06.844 2.544
781ST-X7ジェフリー・リー
アンドレ・クート
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'05.853
2'01.347
4'07.200 2.900
8244ST-X8GoMax
田中 哲也
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'05.692
2'03.018
4'08.710 4.410
931ST-11JACK
影山 正美
Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'12.974
2'07.521
4'20.49516.195
1047ST-12星野 辰也
織戸 学
D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'14.287
2'08.684
4'22.97118.671
1119ST-TCR1ヒロボン
吉元 陵
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'14.496
2'15.452
4'29.94825.648
1245ST-TCR2竹田 直人
白坂 卓也
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'16.651
2'15.117
4'31.76827.468
1397ST-TCR3植松 忠雄
中野 信治
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'16.488
2'15.365
4'31.85327.553
1410ST-TCR4フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'16.678
2'15.446
4'32.12427.824
1575ST-TCR5塚田 利郎
蘇武 喜和
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.648
2'15.273
4'32.92128.621
1638ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.817
2'15.422
4'33.23928.939
1739ST-32手塚 祐弥
下垣 和也
ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'15.956
2'17.431
4'33.38729.087
1898ST-TCR6飯田 太陽
加藤 寛規
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'17.909
2'15.820
4'33.72929.429
1915ST-33長島 正明
小松 一臣
岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.423
2'16.776
4'34.19929.899
2059ST-21大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'17.849
2'17.169
4'35.01830.718
2114ST-34甲野 将哉
市森 友明
岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.005
2'18.109
4'35.11430.814
226ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.911
2'16.265
4'35.17630.876
2368ST-35服部 尚貴
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'18.040
2'18.084
4'36.12431.824
2462ST-36嵯峨 宏紀
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.913
2'17.311
4'36.22431.924
2534ST-37加納 政樹
松原 怜史
TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'19.204
2'18.776
4'37.98033.680
267ST-23八巻 渉
朝日 ターボ
GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.644
2'19.282
4'39.92635.626
2796ST-TCR7TAKIMI
SYUJI
B-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'20.708
2'19.912
4'40.62036.320
289ST-38JOE SHINDO
柴田 優作
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'25.955
2'17.885
4'43.84039.540
2986ST-41松井 孝允
中山 雄一
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'21.981
2'22.070
4'44.05139.751
3055ST-42たしろ じゅん
伊藤 毅
Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'21.103
2'24.256
4'45.35941.059
3154ST-43加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'23.628
2'22.697
4'46.32542.025
3227ST-44伊橋 勲
藤田 竜樹
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'23.707
2'23.259
4'46.96642.666
3313ST-45小河 諒
高橋 翼
ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'23.782
2'23.770
4'47.55243.252
34884ST-46平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'22.607
2'26.191
4'48.79844.498
3577ST-47山田 英二
遠藤 浩二
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'23.263
2'26.136
4'49.39945.099
3628ST-48東 徹次郎
DAISUKE
T's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'23.230
2'26.221
4'49.45145.151
3729ST-49佐々木 雅弘
小倉 康宏
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'21.875
2'27.710
4'49.58545.285
3818ST-410浅野 武夫
井上 雅貴
Wedssport 86
TOYOTA 86
2'26.475
2'24.882
4'51.35747.057
3917ST-24谷川 達也
野上 達也
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'26.710
2'27.962
4'54.67250.372
404ST-51芝谷 純三
太田 侑弥
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.672
2'33.096
5'06.7681'02.468
41168ST-52藤井 潤
窪田 俊浩
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'34.291
2'32.783
5'07.0741'02.774
422ST-53筒井 克彦
大塚 隆一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'34.522
2'33.978
5'08.5001'04.200
4348ST-54猪股 京介
佐藤 駿介
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'33.983
2'35.014
5'08.9971'04.697
4432ST-55原嶋 昭弘
高橋 純子
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'35.162
2'34.914
5'10.0761'05.776
4588ST-56村上 博幸
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'33.967
2'36.203
5'10.1701'05.870
4666ST-57橋本 陸
霜野 誠友
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'35.591
2'34.902
5'10.4931'06.193
4769ST-58梅本 淳一
蘭牟田 政治
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'36.284
2'35.092
5'11.3761'07.076
4837ST-59関 豊
井尻 薫
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'36.901
2'35.561
5'12.4621'08.162
4950ST-510岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'35.648
2'37.659
5'13.3071'09.007
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-26ST-4-松尾 充晃
吉岡 一成
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
4'38.190
2'29.206
7'07.3963'03.096
-83ST-X-Lim Keong Wee
マーシー・リー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence
absence
-
-58ST-4-小林 康一
塩谷 烈州
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
absence
absence
--

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
13ST-X1山内 英輝ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'00.680-173.228
224ST-X2藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'00.945 0.265172.849
381ST-X3アンドレ・クートJ-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'01.347 0.667172.276
499ST-X4星野 一樹Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'01.555 0.875171.981
582ST-X5アレックス・ユーンPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'01.773 1.093171.674
6112ST-X6山下 亮生SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'01.959 1.279171.412
7777ST-X7荒 聖治D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'02.526 1.846170.618
8244ST-X8田中 哲也MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'03.018 2.338169.936
931ST-11影山 正美Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'07.521 6.841163.935
1047ST-12織戸 学D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'08.684 8.004162.454
1145ST-TCR1白坂 卓也プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'15.11714.437154.719
1275ST-TCR2蘇武 喜和m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'15.27314.593154.541
1397ST-TCR3中野 信治Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'15.36514.685154.436
1438ST-31阪口 良平muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'15.42214.742154.371
1510ST-TCR4密山 祥吾Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'15.44614.766154.343
1619ST-TCR5吉元 陵BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'15.45214.772154.337
1798ST-TCR6加藤 寛規Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'15.82015.140153.918
186ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'16.26515.585153.416
1915ST-32小松 一臣岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'16.77616.096152.843
2059ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'17.16916.489152.405
2162ST-33山下 健太DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.31116.631152.247
2239ST-34下垣 和也ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.43116.751152.114
239ST-35柴田 優作MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'17.88517.205151.613
2468ST-36脇阪 薫一埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'18.08417.404151.395
2514ST-37市森 友明岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'18.10917.429151.367
2634ST-38松原 怜史TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.77618.096150.640
277ST-23朝日 ターボGLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'19.28218.602150.093
2896ST-TCR7SYUJIB-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'19.91219.232149.417
2986ST-41中山 雄一TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'22.07021.390147.147
3054ST-42堤 優威TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'22.69722.017146.501
3127ST-43藤田 竜樹D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'23.25922.579145.926
3213ST-44高橋 翼ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'23.77023.090145.407
3355ST-45伊藤 毅Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'24.25623.576144.917
3418ST-46井上 雅貴Wedssport 86
TOYOTA 86
2'24.88224.202144.291
3577ST-47遠藤 浩二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'26.13625.456143.053
36884ST-48HIRO HAYASHI林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'26.19125.511142.999
3728ST-49DAISUKET's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'26.22125.541142.970
3829ST-410小倉 康宏T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'27.71027.030141.529
3917ST-24野上 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'27.96227.282141.288
4026ST-411吉岡 一成WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'29.20628.526140.110
41168ST-51窪田 俊浩冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'32.78332.103136.829
424ST-52太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.09632.416136.550
432ST-53大塚 隆一郎TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'33.97833.298135.767
4466ST-54霜野 誠友odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'34.90234.222134.958
4532ST-55高橋 純子Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'34.91434.234134.947
4648ST-56佐藤 駿介DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'35.01434.334134.860
4769ST-57蘭牟田 政治J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'35.09234.412134.792
4837ST-58井尻 薫DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'35.56134.881134.386
4988ST-59脇谷 猛村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'36.20335.523133.834
5050ST-510猪爪 杏奈LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'37.65936.979132.598
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-58ST-4-塩谷 烈州ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
absence--
-83ST-X-マーシー・リーPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence--

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1777ST-X1星野 敏D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'03.072-169.862
224ST-X2内田 優大スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.355 0.283169.472
399ST-X3浜野 彰彦Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.846 0.774168.800
43ST-X4ユーク・タニグチENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.885 0.813168.747
582ST-X5アレックス・オーPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'04.072 1.000168.492
6112ST-X6佐藤 敦SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'04.885 1.813167.396
7244ST-X7GoMaxMAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'05.692 2.620166.321
881ST-X8ジェフリー・リーJ-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'05.853 2.781166.108
931ST-11JACKNissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'12.974 9.902157.213
1047ST-12星野 辰也D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'14.28711.215155.676
1119ST-TCR1ヒロボンBRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'14.49611.424155.434
1239ST-31手塚 祐弥ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'15.95612.884153.764
1397ST-TCR2植松 忠雄Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'16.48813.416153.165
1445ST-TCR3竹田 直人プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'16.65113.579152.982
1510ST-TCR4フィリップ・デベサRacingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'16.67813.606152.952
1614ST-32甲野 将哉岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.00513.933152.587
1715ST-33長島 正明岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'17.42314.351152.123
1875ST-TCR5塚田 利郎m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.64814.576151.874
1938ST-34堀田 誠muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.81714.745151.688
2059ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'17.84914.777151.653
2198ST-TCR6飯田 太陽Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'17.90914.837151.587
2268ST-35服部 尚貴埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'18.04014.968151.443
236ST-22冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.91115.839150.493
2462ST-36嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.91315.841150.491
2534ST-37加納 政樹TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'19.20416.132150.177
267ST-23八巻 渉GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.64417.572148.639
2796ST-TCR7TAKIMIB-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'20.70817.636148.572
2855ST-41たしろ じゅんSunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'21.10318.031148.156
2929ST-42佐々木 雅弘T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'21.87518.803147.349
3086ST-43松井 孝允TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'21.98118.909147.239
31884ST-44平中 克幸林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'22.60719.535146.593
3228ST-45東 徹次郎T's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'23.23020.158145.955
3377ST-46山田 英二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'23.26320.191145.922
3454ST-47加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'23.62820.556145.551
3527ST-48伊橋 勲D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'23.70720.635145.471
3613ST-49小河 諒ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'23.78220.710145.395
379ST-38JOE SHINDOMP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'25.95522.883143.230
3818ST-410浅野 武夫Wedssport 86
TOYOTA 86
2'26.47523.403142.722
3917ST-24谷川 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'26.71023.638142.493
404ST-51芝谷 純三THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.67230.600136.038
4188ST-52村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'33.96730.895135.777
4248ST-53猪股 京介DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'33.98330.911135.763
43168ST-54藤井 潤冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'34.29131.219135.492
442ST-55筒井 克彦TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'34.52231.450135.289
4532ST-56原嶋 昭弘Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'35.16232.090134.731
4666ST-57橋本 陸odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'35.59132.519134.360
4750ST-58岩岡 万梨恵LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'35.64832.576134.311
4869ST-59梅本 淳一J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'36.28433.212133.764
4937ST-510関 豊DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'36.90133.829133.238
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-26ST-4-松尾 充晃WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
4'38.1902'35.11875.147
-83ST-X-Lim Keong WeePhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence-3.072-
-58ST-4-小林 康一ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
absence-3.072-

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿フリー走行 ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がトップタイム

フリー走行: 赤旗は計3回提示された

フリー走行: 今シーズンから導入されたフルコースイエローの提示

フリー走行: スピンするModulo CIVIC TCR

フリー走行: 総合&ST-Xトップタイムの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

フリー走行: ST-TCRクラストップタイムの飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂/濱口弘組(Modulo CIVIC TCR)

フリー走行: ST-1クラストップタイムのJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)

フリー走行: ST-2クラストップタイムの大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

フリー走行: ST-3クラストップタイムの堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

フリー走行: ST-4クラストップタイムのたしろじゅん/伊藤毅組(Sunoasis田中建築86)

フリー走行: ST-5クラストップタイムの岩岡万梨恵/猪爪杏奈/小松寛子/関崎祐美子組(LOVE DRIVE RACINGロードスター)

 ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦「鈴鹿春の陣」は31日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕。午前中に行われたフリー走行ではST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がトップタイムをマークした。

 いよいよ今シーズンのスーパー耐久シリーズが開幕した。タイヤもヨコハマからピレリのワンメークとなり、鈴鹿には7クラス52台のマシンが集結した。

 フリー走行は前プログラムで赤旗中断があったため開始時刻は予定の午前9時50分から10時5分に変更された。連日のぽかぽか陽気でこの日も快晴。鈴鹿名物「サーキットの桜」が咲き誇る中、走行が始まった。

 セッションは大波乱。2回の赤旗と今シーズンから導入されたFCY(フルコースイエロー)が2回出され、走行時間の1時間が5分延長され、3回目の赤旗で11時10分に終了した。

 総合とST-Xクラスでトップタイムを記録したのは一昨年のチャンピオン内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)。昨年のチャンピオン永井宏明/佐々木孝太組が不参加のためチャンピオン奪還に向けて好スタートを切った。

 ST-TCRクラスは、ドライバーを一新した童夢の飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂/濱口弘組(Modulo CIVIC TCR)が、ST-1クラスはJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)が、ST-2クラスは大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)が、ST-3クラスは堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)が、ST-4クラスはたしろじゅん/伊藤毅組(Sunoasis田中建築86)が、ST-5クラスは女性ドライバーでそろえた岩岡万梨恵/猪爪杏奈/小松寛子/関崎祐美子組(LOVE DRIVE RACINGロードスター)がトップタイムを記録した。

 公式予選はこの後、午後1時より行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿フリー走行結果

SUZUKA S耐 春の陣 -RIJ- (2018/03/31) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'02.672-170.415
299ST-X2浜野 彰彦
星野 一樹
藤波 清斗
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.137 1.465168.404
33ST-X3ユーク・タニグチ
山内 英輝
銘苅 翼
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.229 1.557168.280
481ST-X4ジェフリー・リー
アンドレ・クート
川端 伸太朗
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
2'04.436 1.764168.000
5777ST-X5星野 敏
荒 聖治
近藤 翼
D'station Porsche
Porsche 911GT3R
2'05.398 2.726166.711
6244ST-X6GoMax
田中 哲也
佐藤 公哉
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
2'06.816 4.144164.847
7112ST-X7佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
SATO - YAMASITA - SS AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
2'07.724 5.052163.675
882ST-X8アレックス・アーウ
アレックス・ユーン
ショーン・トン
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
2'10.096 7.424160.691
931ST-11JACK
影山 正美
富田 竜一郎
Nissoku Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'16.24313.571153.441
1098ST-TCR1飯田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
濱口 弘
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'16.79814.126152.818
1175ST-TCR2塚田 利郎
蘇武 喜和
石崎 敦士
清瀧 雄二
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'16.92114.249152.681
1238ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'17.12614.454152.452
1310ST-TCR3フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'17.67114.999151.849
1419ST-TCR4ヒロボン
吉元 陵
古宮 正信
奥村 浩一
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.77915.107151.730
1545ST-TCR5竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'17.92115.249151.574
1615ST-32長島 正明
小松 一臣
坂本 祐也
村松 日向子
岡部自動車T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'18.22315.551151.243
1747ST-12星野 辰也
織戸 学
浜 健二
D'station Porsche cup
Porsche 911GT3 Cup
2'18.31815.646151.139
1859ST-21大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'18.49215.820150.949
1962ST-33嵯峨 宏紀
山下 健太
宮田 莉朋
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'18.88016.208150.527
2039ST-34手塚 祐弥
下垣 和也
前嶋 秀司
近藤 説秀
ADVICS TRACY RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'19.59116.919149.760
2114ST-35甲野 将哉
市森 友明
大原 学
山崎 学
岡部自動車MBFネットワークス T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'20.01217.340149.310
2268ST-36服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'20.44017.768148.855
2334ST-37加納 政樹
松原 怜史
大草 りき
坂 直純
TECHNOFIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'21.75119.079147.478
2496ST-TCR6TAKIMI
SYUJI
吉田 靖之
B-MAX Engineering CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'22.13719.465147.078
2555ST-41たしろ じゅん
伊藤 毅
Sunoasis田中建築86
TOYOTA 86
2'22.27919.607146.931
267ST-22八巻 渉
朝日 ターボ
岡崎 善衛
廣田 築
GLocal☆新菱オートEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'23.06820.396146.121
2786ST-42松井 孝允
中山 雄一
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'24.31521.643144.858
2858ST-43小林 康一
塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
2'24.65121.979144.522
2927ST-44伊橋 勲
藤田 竜樹
廣田 秀機
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'24.88022.208144.293
3013ST-45小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
呉 良亮
ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'25.33622.664143.840
319ST-38JOE SHINDO
柴田 優作
井上 恵一
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'26.17823.506143.012
32884ST-46平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'26.68424.012142.519
3377ST-47山田 英二
遠藤 浩二
中島 保典
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'26.71624.044142.488
3428ST-48東 徹次郎
DAISUKE
森山 鉄也
植田 正幸
T's CONCEPT86
TOYOTA 86
2'26.82124.149142.386
3517ST-23谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'27.36224.690141.863
3618ST-49浅野 武夫
井上 雅貴
鶴賀 義幸
森 正行
Wedssport 86
TOYOTA 86
2'27.62924.957141.606
3729ST-410佐々木 雅弘
小倉 康宏
豊田 大輔
KENBOW
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'28.40625.734140.865
3854ST-411加藤 彰彬
堤 優威
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'33.07830.406136.566
396ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'33.44030.768136.243
4050ST-51岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
小松 寛子
関崎 祐美子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'35.81533.143134.167
4169ST-52梅本 淳一
蘭牟田 政治
Razak Ifwat
妹尾 智充
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'35.99633.324134.011
424ST-53芝谷 純三
太田 侑弥
伊藤 俊哉
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'36.05233.380133.963
432ST-54筒井 克彦
大塚 隆一郎
山下 潤一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'36.17333.501133.859
44168ST-55藤井 潤
窪田 俊浩
梅田 真祐
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'36.26833.596133.778
4566ST-56橋本 陸
霜野 誠友
武地 孝幸
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'36.97634.304133.174
4637ST-57関 豊
井尻 薫
大谷 飛雄
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'37.41234.740132.806
4788ST-58村上 博幸
脇谷 猛
中根 邦憲
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'38.09335.421132.234
4832ST-59原嶋 昭弘
高橋 純子
松田 明大
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'40.64437.972130.134
4948ST-510猪股 京介
佐藤 駿介
Takamori 博士
大野 尊久
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'40.75538.083130.044
5026ST-412松尾 充晃
吉岡 一成
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'55.16752.495119.344
5197ST-TCR7植松 忠雄
中野 信治
大津 弘樹
小林 崇志
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
23'31.74521'29.07314.808
-83ST-X9Lim Keong Wee
マーシー・リー
メルビン・モー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
absence--

Vitz関西

Vitz:関西第1戦鈴鹿 廣島選手が2位で目標の表彰台を獲得! (AVANTECH)

  • チーム名称:AVANTECH Racing Team
  • チーム代表者:高崎保浩
  • チーム監督:長屋宏和
  • ドライビングアドバイザー:霜野誠友
  • チーフメカニック:永原達也
  • メカニック:唐島 大
  • メンテナンスガレージ:Garage N、Candy Motor Factory
  • 車両協力:arto OSAKA
  • ドライバー:
    • #456廣島嵩真 予選2位・決勝2位
    • #242勝木崇文 予選8位・決勝9位
    • #220大井偉史 予選31位・決勝30位
  • リザルト: https://toyotagazooracing.com/jp/vitz/ranking/2018.html
  • 写真:佐々木純也
  • YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=JnFVm2j0IeM

 Vitz関西シリーズ第1戦は18日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選2位からスタートしたAVANTECH Racing Teamの廣島嵩真はセーフティーカーが入る荒れたレースを冷静に走りきり予選順位を死守、チームに初表彰台をもたらした。また、勝木崇文は8位でポイントをゲット。初レースの大井偉史は31位で完走を果たした。以下、チーム監督・長屋宏和氏のコメント。

 3月18日に鈴鹿サーキットでおこなわれたTOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズ開幕戦で#456廣島選手が2位表彰台、#242勝木選手が9位で共にポイント獲得しました。

 チームにとっても初表彰台、廣島選手もレース経験で初表彰台でした。廣島選手もよく頑張りました。この結果は応援いただいた皆様のおかげだと思っています。ありがとうございました。

 2年目の廣島選手、勝木選手は、ドライバーとしても、人としても成長したと実感しています。1年目の大井選手は、今までのドライビングの癖に気付き、マシンコントロールの課題を見出してくれました。

 3人共、それぞれの新たな課題が明確になったので、これからも一つ一つ丁寧に向き合い、一緒に課題を解決していきたいです。

 また、チーム全体としては、それぞれの役割を遂行し、時にはぶつかり合いながらも、結果に繋げていく中で、お互いを認め合い、昨年1年間かけてチーム内の信頼関係を築けたことが、今回の結果に結び付いたと感じています。

 これからも、気付いた課題を伝え、一緒に成長できるように頑張っていきます。

 最後に、AVANTECレーシングチームから、自分の経験を活かせる場をいただき、本当に感謝しています。ありがとうございます。予選の0.04秒差が決勝の1位と2位の差になってしまったので、次戦の岡山、その次の鈴鹿で、更に1秒先を目指して頑張りたいと思います。

次の目標はチーム初優勝!! 次戦は4月22日岡山国際サーキット、こちらも応援宜しくお願い致します。

Text: AVANTECH Racing Team監督:長屋宏和
Photo: Junya SASAKI

F4西日本シリーズ

F4:西日本第1戦決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2018/03/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 F4西日本シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111植田 正幸Rn-sports制動屋MYST
MYST KK-ZS
DL1024'02.364
2*33中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10V
DL101'03.807
3*77久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST・制動屋
MYST KK-A
DL101'41.163
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
-12太田 格之進佐藤製作所KK-ZS★TOMEI
MYST KK-ZS
DL55Laps
-13佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校KK-ZS
MYST KK-ZS
DL010Laps
-43鈴木 智之テイクファーストRK01☆制動屋☆C72
B-MAX RK-01
DL010Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 植田正幸(Rn-sports制動屋MYST) 2'06.242 (9/10) 165.60km/h
  • CarNo.33は、2018鈴鹿クラブマンレースシリーズ特別規則第12章第62条~1)②(ピットレーン速度)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.77は、2018鈴鹿クラブマンレースシリーズ特別規則第11章第59条~1)①②(妨害行為)により、競技結果に40秒を加算した。

S-FJもてぎ・菅生

SFJ:第1戦もてぎ 新加入の神晴也が圧勝、上田裕也も続いて1-2フィニッシュ達成! (Le Beausset)

 ル・ボーセ モータースポーツはスーパー耐久とFIA-F4、そして原点でもあるカテゴリー、スーパーFJのもてぎシリーズに今シーズンも参戦する。その最初の幕となったスーパーFJはアカデミードライバーとして17歳の神晴也と2年目で18歳の上田裕也を擁して挑むこととなった。

 年末恒例のスーパーFJ日本一決定戦は、ツインリンクもてぎで開催されることから、ここで早々に強さ、速さを示すことは全国のライバルから、一目置かれるようになることも意味している。それだけに、ただ結果を残すのではなく、内容の濃いレースがふたりのドライバーには求められた。

予選 3月11日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 早朝一番のスタートとなった予選は、ドライコンディションではあったものの、まだ冬めいた低めの気温の下での計測となった。それだけに、まずは入念にウォームアップを行なった後にアタックを開始した。

 早々と2分6秒台に入れた神は、その2周後には5秒台に入れ、周を追うごと順調にタイムを刻んでいく。そして間もなく計測終了というタイミングで、セクター3まで他を圧するタイムを記していたものの、90度コーナーでわずかにリヤが流れてしまう。それでも最小限のロスに留めたことから、2分4秒670をマークし、スーパーFJ初レースで神はポールポジションを獲得した。

 一方、上田はセッション半ばに2分6秒台に入れたものの、そこからの伸びはごくわずか。シフトミスが原因ではあったものの、ラスト2周のアタックをしっかりまとめ、2分6秒187を記して2番手につけて、チームメイトとフロントローに並んで決勝に挑むこととなった。

決勝 3月11日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 注目のスタートで、ポールシッターの神はホイールスピンが激しく、やや出遅れる格好となったが、それでも1コーナーでの先陣争いを制してトップを守る。

 一方、上田はより鋭いダッシュを決めた3番手に半車身ほど先行を許し、後続にも挟まれた格好で1コーナーに進入していくが、その際に接触があり、フロントウィングが曲がってしまう。しかし、一度は先行を許したものの、90度コーナーですぐに抜き返して、グランドスタンド前には2番手で戻ってくる。

 上田が激しくバトルを繰り広げていたこともあり、先を行く神はオープニングの1周だけで約3秒のリードを築き、その後もアクセルを少しも緩めず周回を重ねていく。レース終盤に差しかかった6周目には2分4秒843と、予選タイムにも遜色ないファステストラップを記し、さらに2周後には4秒733にまで短縮を果たしてみせた。

 その結果、14秒2もの大差をつけて神が初優勝、王座獲得に向けて第一歩を決めた。そして上田も2番手に返り咲いた後は、フロントウィングが曲がった状態ながら後続を一歩も寄せつけず、終盤には予選を上回る2分5秒台を連発するようになり、最終ラップには自己ベストとなる2分5秒367を記し、自身の進歩をアピールする結果となった。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 2人のドライバーともしっかり走り込み開幕戦を迎えられた。スーパーFJはデビュー戦になる神は持ち前のスピードとアクレッシブな走りで、予選・決勝と期待通りの結果を残した。上田は自己コントロールが上手く行ってないのか操作上のミスが大きく、神に後れを取ってしまった。チームとしては表彰台の上位を独占出来たことは喜ばしいが、彼らが見せたパフォーマンスには満足してない。次戦に向け更に強くならなければならない。
Driver 神 晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選ではミスもあり、納得の内容ではなかったのですが、それでもポールポジションが獲れて良かったです。決勝でもスタートでミスをしてしまいましたが、トップのまま1コーナーに入っていけました。そこからは少しでも離す、ミスをしないよう走ることだけ考えました。本当は最終ラップにファステストラップを出したかったのですが、出せなかったことと、後続を15秒離すつもりが、ほんのちょっと足りず達成できなかったこと、そのふたつは今後の課題です。でも、まず1勝! いろいろ考えて今年はスーパーFJからのスタートですが、一から出直してまたFIA-F4に戻るというのを考えての参戦なので、何としても全部勝ちます。
Driver 上田裕也(Yuya Ueda)COMMENT
 僕自身、スタートは悪くなかったと思っているのですが、後ろのドライバーの方がもっと良くて抜かれてしまいました。でも、すぐ90度コーナーで、あそこは自信があったので抜くことができました。そこでしっかり抜けたのは良かったのですが、その後は神くんに近づくことはできなくて……。良かったのは、最後の1周にタイムが上がったことだけです。次のレースまで練習して、しっかり上げていかないといけないと痛感しています。もっと内容のある結果にしたいと思います。
Le Beausset Motorsports

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿決勝 苦節5年、42歳の吉田宜弘が涙の鈴鹿初優勝

  スーパーFJ鈴鹿シリーズ第1戦は18日、鈴鹿サーキット東コースで22周の決勝を行い、予選3位からスタートした吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り鈴鹿での初優勝を飾った。

22周の決勝レースがスタートした

吉田宣弘と徳升広平、終盤の争い

優勝は吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

決勝2位は徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)

決勝3位は宮島雄太(アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ)

優勝して手を振る吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

表彰式: 優勝・吉田宣弘、2位・徳升広平、3位・宮島雄太

鈴鹿で初優勝を飾った吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

 予選時に降った雪も上がり、正午前には鈴鹿上空には青空が広がった。10台が参加したが、決勝グリッドへ向かった予選9位の河合優輝(FTK・FAST⇔ZERO・レブKK-S)がストップ。グリッドには9台が並び、午後1時5分、フォーメーションラップが始まったが、なんとポールスタートの荒川麟(Drago CORSE 10V)がウェービング中に最終コーナーでスピン、最後尾グリッドに回される波乱の幕開けとなった。

 スタートでは、予選3位の吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)が素晴らしいダッシュを決め、ポール不在となり前が開けたアウト側から、予選2位の徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)を抜き去りトップで1コーナーに侵入。2位には徳升が付け、3位には予選4位の石谷豪志(MYST)をパスした宮島雄太(アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ)が上がってきた。

 トップに立った吉田は、ハイペースで2位の徳升を突き放しにかかる。1周目に徳升を1秒離すと徐々に差を広げ、5周目にはその差を2秒4まで広げた。

 ここからこの2人は3位以下を引き離しながら、一進一退の差だったが、10周目にこのレースのファステストラップとなる53秒452をたたき出した徳升が「疲れてきました」という42歳の吉田との差を詰め始める。14周目にその差を1秒7とすると、18周目には0秒9。最終ラップにはテールトゥノーズに持ち込んだ。

 しかし追撃もここまで。吉田が0秒260差で逃げ切り、うれしい鈴鹿初優勝を飾った。2位は徳升。3位には、序盤に岡本大地(bitcoin悟17J)、中盤には石谷、終盤には最後尾から追い上げてきた荒川麟(Drago CORSE 10V)と入れ替わり4位に付けたドライバーたちの追撃を振り切った宮島が入った。以下、4位荒川、5位石谷、6位岡本の順でゴールを迎えた。

 優勝した吉田は鈴鹿シリーズに参加して5年目。「練習からユーズドタイヤでも僅差だったので予選で上位に付ければチャンスがあると思っていた。ようやく勝てました」と目に涙を浮かべ、喜びをかみしめていた。

 第2戦はちょうど4週間後、3月18日にフルコースで決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI
Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2018/02/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
157吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED
MYST KK-S2
YH2219'44.143
270徳升 広平宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH220.260
329宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH229.038
477荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH229.542
560石谷 豪志MYST
MYST KK-S2
YH2211.334
618岡本 大地bitcoin悟17J
WEST 17J
YH2213.903
719永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡMYST
MYST KK-S2
YH2238.332
8*17ベンソン・リンTOP SPEED RACING 17J
WEST 17J
YH2249.650
99上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTKレブKKS
MYST KK-S2
YH211Lap
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
-8河合 優輝FTK・FAST⇔ZERO・レブKK-S
MYST KK-S
YHDNS
  • Fastest Lap: CarNo.70 徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ) 53.452 (10/22) 151.07km/h
  • CarNo.17は、2018鈴鹿クラブマンシリーズ特別規則第10章第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選 荒川麟、雪が舞う鈴鹿で初ポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第1戦が18日、鈴鹿サーキット東コースで開幕。小雪の舞う中、荒川麟(Drago CORSE 10V)が58秒886で鈴鹿での初ポールポジションを獲得した。

ポールポジションの荒川麟(Drago CORSE 10V) 予選2位の徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ) 予選3位の吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)

 日本各地7サーキットで行われる今シーズンのスーパーFJシリーズだが、先陣を切って鈴鹿シリーズが同地で開幕。昨夜から断続的に降り始めた雪がコースサイドに残り、小雪が舞う底冷えの中、午前8時50分より公式予選が行われた。昨シーズンよりエンジンが安価で販売され増加した参加台数が一転減少、参加10台とさみしい開幕戦となった。

 予選開始6分過ぎ、上吹越哲也(ヤマダエスバイエルホームFTKレブKKS)がコースアウトしたため赤旗が提示され、15分で行われる予選は5分延長され9時10分チェッカーとなった。

 赤旗解除後、残り9分で再開された予選は、荒川麟(Drago CORSE 10V)と徳升広平(宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ)の一騎打ちとなった。荒川が再開後8周目に59秒973と1分を切るタイムを出し、さらに翌周59秒570とタイムを縮めると徳升がが59秒367でこれを逆転、さらに12周目には59秒189とすると翌周、荒川が59秒125で再びトップに浮上した。

 14周目には徳升が59秒を切る58秒899でトップを奪い返し、このままポールを決めるかと思われたが「ラスト3周目あたりでようやくタイヤが暖まった」という荒川がチェッカー後の16周目に58秒886を出し僅差で逆転。シーソーゲームに終止符を打ち、ポールポジションを決めた。3位にはベテランの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED)が入った。

 荒川は昨年のオートポリスシリーズでポールポジションを獲得したが、鈴鹿シリーズでは初。荒川は埼玉県在住の18歳で高校3年生。今シーズンは鈴鹿シリーズに全戦参加予定でチャンピオンを狙い、入校した鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラでは首席卒業を目指す。

 決勝は午後1時5分より22周で争われる。「東コースは抜けないのでスタートさえ決めれば……」という荒川と、惜しくも予選で2位に甘んじた徳升の争いに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2018/02/18) Qualifying Weather:Snowy Course:Wet
2018 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/hLap
177荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
0'58.886--137.12616/16
270徳升 広平宮本電気工事社☆レプリKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
0'58.899 0.013 0.013137.09614/16
357吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆MYST☆ED
MYST KK-S2
0'59.292 0.406 0.393136.18714/14
460石谷 豪志MYST
MYST KK-S2
0'59.813 0.927 0.521135.00115/15
529宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
0'59.967 1.081 0.154134.65415/15
619永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡMYST
MYST KK-S2
1'00.258 1.372 0.291134.00411/14
718岡本 大地bitcoin悟17J
WEST 17J
1'00.498 1.612 0.240133.47213/15
817ベンソン・リンTOP SPEED RACING 17J
WEST 17J
1'01.608 2.722 1.110131.06713/15
98河合 優輝FTK・FAST⇔ZERO・レブKK-S
MYST KK-S
1'02.768 3.882 1.160128.64515/15
109上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTKレブKKS
MYST KK-S2
1'03.388 4.502 0.620127.38710/10
---- 以上基準タイム(130% - 1'17.000)予選通過 ----

FS125東地域

FS125E:第1戦SUGO 滝田真之佑(ミツサダPWG RACING)が優勝

 2017年全日本カート選手権FS125部門東地域の第1戦が4月23日、スポーツランドSUGO西コース(宮城県)にて行われ、滝田真之佑(ミツサダPWG RACING)が優勝した。

 西地域の開幕より遅れること約1ヶ月、いよいよ全日本カート選手権FS125部門東地域が開幕した。西地域同様、ジュニア選手権や地方選手権で戦った多くのドライバー達がステップアップを果たしており、昨年までとは異なる顔触れとなった。

 タイムトライアルでトップタイムをマークしたのは澤龍之介(Drago corse)で、同部門のコースレコードを更新した。予選ヒートでは、ファイナルラップまで澤と激しいバトルを繰り広げた塚田海斗(VITEC racing)がトップチェッカー、決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2番手には滝田が、3番手に澤という順位となった。

 迎えた決勝ヒート、スタートを決めたのはポールスタートの塚田。その後ろにはぴたりと澤がマークし、周回数を重ねていく。2台はテールトゥノーズの膠着状態のままファイナルラップを迎えた。最後のチャンスを狙う澤だったが、4コーナーの立ち上がりでダートにはみ出し単独スピン。26周に渡って繰り広げられた神経戦の勝敗が決した瞬間だった。プレッシャーに耐え続けた塚田は、そのままトップでチェッカーを受け、2番手には、トップ2台のバトルを少し引いた位置から追いかけていた滝田が、3番手に坂入悠斗(LCT by KOSMIC)の順でチェッカーを受けた。全日本カート選手権FS125部門デビューウィンに思われた塚田だったが、今季から導入されたフロントフェアリングに関するレギュレーションによって10秒加算のペナルティーを受け、7位まで順位を落としてしまう。塚田のペナルティーによって滝田が繰り上がり、全日本カート選手権FS125部門でのデビューウィンを飾ることとなった。2位には坂入、3位には越野遼太郎(FLAX motorsports)が入った。奇しくも先に行われた全日本FS125部門西地域と同じく、フロントフェアリングによるペナルティーによって優勝者が変わる結果となった。

滝田真之佑のコメント
 練習走行までは思うように走れず苦戦していたのですが、タイムトライアルよりタイムが出るようになってきました。予選でもトップとそれほど変わらないタイムが出せていたのでそれは自信になりました。今後は、暑くなってきたときの路面コンディションや、タイヤの使い方が課題になってくると思います。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント。「最後まで気持ちよく走れました。内容としては100点でした」(#37中嶋一貴)

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優勝 #37中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
sf-rd1-r-pc-kazuki ホッとしました。去年も勝つチャンスはあったのに、自分のミスで逃してしまっていたので。クルマが本当に調子良かったので、贅沢な悩みですがそれがプレッシャーになっている側面もありました。
スタートはちょっと怪しかったですが、トヨタエンジンのパワーのおかげでポジションを落とさずに出ることができ、その後はいいペースで走れました。
タイヤを換えてからはドンピシャのバランスになって、最後まで気持ちよく走れました。内容としては100点でした。
2位 #16山本尚貴(TEAM無限)
sf-rd1-r-pc-yamamoto 今日は何よりもスタートが全てでした。国本選手より前に出ましたし、一貴選手よりも動き出しや加速は良かったんですが、届きませんでした。
レースを通して一貴選手のペースについていくことができず、悔しいんですが、次に何をしないといけないのかもレース中にわかってきたので、早く岡山で走りたいなという気持ちでいっぱいです。
オフシーズンに細かいトラブルがあったんですが、メカニックはじめチームスタッフのみんなが力を合わせて鈴鹿に持ち込んでくれた結果、2位を獲得することができました。
僕は毎年鈴鹿が良くて、そのあとが下り坂なんですが、今年はどこのサーキットでもこうしたパフォーマンスを発揮して、最終戦の鈴鹿にチャンピオン争いをするドライバーとして戻ってきたいなと思います。
3位 #1国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)
sf-rd1-r-pc-kunimoto 全体的にうまくいかないレースでした。スタートで山本選手に抜かれてしまいましたし、クルマも朝から不具合があり、色々アジャストしたのに改善されませんでした。
全体にペースが良くなく、前の2台に離されて、厳しいレースになりました。
優勝チーム監督 舘信秀(VANTELIN TEAM TOM’S)
sf-rd1-r-pc-tachi 去年1勝もできなかったのでモヤモヤしていましたが、今日の優勝で晴れました。
今日の優勝は本当に嬉しいです。去年はGTでもスーパーフォーミュラでも両方勝ててないんで。それが開幕戦で両方勝てたでしょ?それも同じ37号車で。非常にいい開幕になりました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 #37中嶋一貴が1年半ぶりの勝利!!

2017全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の決勝が4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)がそのまま逃げ切り、1年7ヶ月ぶりの勝利をものにした。

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決勝日の鈴鹿は快晴、絶好のレース日和のなか、第1戦決勝は午後1時40分より35周で行われた。
ポールの#37中嶋がそのままトップで1コーナーへ。3番手スタートの#16山本尚貴(TEAM無限SF14)が2位に上がり、#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)はやや出遅れて3位に後退した。

その後方では#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)をはじめ6人のドライバーが1周目にタイヤ交換を実施。続いて2周目にも#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)をはじめとする4人のドライバーがタイヤ交換を行なった。これは今大会の特別規則で「最低1本以上」のタイヤ交換が義務付けられていることに対応したもので、ほとんどのドライバーが作業時間を最小限に抑えるために交換するタイヤを1本のみとしている。ロッテラーは左リヤタイヤ、石浦は右フロントタイヤのみを交換した。3位の国本は3周目に石浦と同じく右フロントタイヤを交換している。

#37中嶋は規定周回数の半分を消化してもピット作業を行わずにトップを快走していたが、スプーンカーブで#8大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)がスピンしたことにより、23周目にセーフティーカーが導入されるとすかさずピットへ向かい、右リヤタイヤ1本を交換してそのままトップでコースへ復帰、結局一度も後続に付け入る隙を与えずに35周を走りきり、2015年9月の第5戦オートポリス以来、通算9勝目を挙げた。
2位は山本。二人はセーフティーカーをうまく味方につけた格好だ。
3位には国本が入った。

一方、レース序盤に国本のピットインで3位に繰り上がり、その後は2位の山本を激しく責め立てていた#10塚越広大(REAL SF14)は20周目にタイヤ4本交換と給油を行った際に石浦とロッテラーの先行を許し、その後はペースが上がらずに6位でレースを終えている。おそらくは給油を前提に軽めの燃料搭載量でスタートしたものと思われる。

注目の外人勢は#15ピエール・ガスリー(TEAM無限SF14)が10位、#7フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)は11位と惜しくも入賞を逃した。

スーパーフォーミュラ第2戦は5月27-28日に岡山国際サーキットで行われる。
なお、この大会では2レース制が採用されることが4月23日付のJRPプレスリリースで明らかになった。
27日(土)は20分間の計時予選と30周(110km)の決勝が、28日(日)はQ1、Q2のノックアウト予選と51周(190km)の決勝が行われるとのことだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目 トップタイムは#19関口。ピットでは1本交換のシミュレーションも

2017全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」のフリー走行2回目は、予選6番手の#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が1分39秒455でトップタイム。ポールシッターの#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)は1'40.442で10番手だった。

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決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から快晴。
多くの観客が詰めかける中、JSB1000のフリー走行に続いてスーパーフォーミュラのフリー走行2回目が午前8時50分より30分間で行われた。

序盤から好タイムを連発したのは#41伊沢拓也(DOCOMO DANDELION M41Y SF14)、#16山本尚貴(TEAM無限SF14)、#10塚越広大(REAL SF14)のホンダ勢。
そこへ開始から12分で1'39.508を記録した#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40S SF14)が加わるという展開になった。

一方のトヨタ勢は残り時間14分で#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)が1'39.971で一時2番手に浮上する。#64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING SF14)が残り10分で1'39.889を記録したため小林は3番手に後退したが、今度は#19関口が残り8分で1'39.455を記録してトップに立った。

また今回は大会特別規則で決勝中に最低1本のタイヤ交換が義務付けられていることもあり、ピット練習でも様々な試みがなされていた。
ポールシッターの#37中嶋一貴を擁するチームトムスでは左フロント1本、あるいは右リヤ1本交換などのシミュレーションが行われたほか、#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)は右フロント1本交換を試している。
またチームインパルは今回、ピット作業用にエアジャッキを持ち込んでいる。
こうした作業が実際に決勝で実施されるのか、それは何周目なのか。
今回の決勝はそこにも注目したい。

なお、セッションは#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)がS字コーナーでスピンアウトしたために4分30秒余りを残して赤旗が提示され、そのまま終了となった。

決勝レースはこのあと午後1時40分より35周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2017/04/22) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
119関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'39.455--210.198
240野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14Honda HR-417E1'39.508 0.053 0.053210.086
364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417E1'39.889 0.434 0.381209.284
418小林 可夢偉KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'39.971 0.516 0.082209.113
536アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'40.309 0.854 0.338208.408
616山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-417E1'40.365 0.910 0.056208.292
72石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'40.386 0.931 0.021208.248
841伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14Honda HR-417E1'40.407 0.952 0.021208.205
910塚越 広大REAL SF14Honda HR-417E1'40.414 0.959 0.007208.190
1037中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'40.442 0.987 0.028208.132
111国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'40.613 1.158 0.171207.778
124山下 健太フジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'40.696 1.241 0.083207.607
1320ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'40.780 1.325 0.084207.434
1415ピエール・ガスリーTEAM無限SF14Honda HR-417E1'40.781 1.326 0.001207.432
153ニック・キャシディフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'40.867 1.412 0.086207.255
1665ナレイン・カーティケヤンNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417E1'40.956 1.501 0.089207.072
1750小暮 卓史B-Max Racing team SF14Honda HR-417E1'41.014 1.559 0.058206.953
187フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'41.450 1.995 0.436206.064
198大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'41.593 2.138 0.143205.774

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SF:第1戦鈴鹿公式予選 上位3人のコメント。「金曜からクルマが贅沢なくらい速くて、逆にプレッシャーを感じました」(#37中嶋一貴)

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ポールポジション #37中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
sf-rd1-q-pc-kazuki ホッとしたような感じが一番です。冬のテストから調子が良くて、去年までよりもレベルアップした状態でシーズンに臨めると思っていました。
逆に金曜日からクルマが贅沢なくらいに速かったことでプレッシャーも感じていました。予選Q2をみても(国本)雄資のタイムが速かったので、「どうかな?」と思っていました。Q3では満足のいくアタックができたと思いますし、なんとか前に行くことができたので、満足していますし、ホッとしています。
予選2位 #1国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)
sf-rd1-q-pc-kunimoto また2番なのでちょっと悔しいです。金曜日の走行から中嶋(一貴)選手が速くて。僕らのクルマは少し問題を抱えていましたが、路面温度が上がって来れば状況は変わってくると思ったので、そこまでは大きくセットを変更せずにテストメニューをこなしながら予選に臨みました。
Q1からQ2にかけて路面温度がすごく上がった感じがして、ようやく自分たちのクルマにあってきたので、これはQ3も狙えるかなと思いました。自分の中では大きなミスもなく走ったんですけど、思ったほどタイムアップができませんでした。おそらくQ2のグリップレベルが僕たちの限界だったのだろうという印象です。
予選3位 #16山本尚貴(TEAM無限
sf-rd1-q-pc-yamamoto 週末を通して中嶋(一貴)選手が速かったので「結構厳しいな」と思っていましたが、金曜の走行から予選にかけて、うまく合わせられたかな、という印象です。
Q3ではセクター1と2で結構大きなミスをしてしまったので、それがなければ、とも思いましたが、これが今の実力なのだと受け入れて、明日勝てるようにがんばります。
ずっと注目がピエール(ガスリー)選手に行っていたので、ようやくテレビに映れるなあと(笑)
彼と一緒にやれて自分のレベルも上がってると思うし、チームの士気も上がってると肌で感じているので、それをうまく今シーズンに活かせるように頑張っていきたいです。
岡山のGTで苦戦を強いられて、ホンダはいろんなことを言われましたが、今回はトラブルもなく予選3番手まで来られたので、ここまでの頑張りに感謝したいと思います。あとは決勝でトラブルが出なければと思いますし、僕がチェッカーまで導ければいいなと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第1戦鈴鹿公式予選 ついに飛び出した1分35秒台!!#37中嶋一貴が通算5回目のPP獲得

ついにでた1分35秒台!!

2017全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の公式予選が4月22日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、1'35.907を叩き出した#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が通算5回目のポールポジションを獲得した。
予選2番手の#2国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)も1'35.997につけるなど、今回も終盤まで接戦が展開された。

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公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。
予選Q1は各車午前中に使用したユーズドタイヤを装着して走行を開始、残り時間が7分を切ったあたりでニュータイヤに履き替えるといういつもの展開。
ここでトップに立ったのが#37中嶋。1'36.465と早くも2014年にアンドレ・ロッテラーの記録した1'36.996のコースレコードを破ってみせた。
結局Q2進出を果たした上位14人がトップから1秒以内という接戦になり、そのうちの8人がロッテラーのレコードタイムを上回るという結果になった。
投入から4シーズン目に突入したSF14シャシーだが、エンジンやタイヤの進化がタイムアップに結びついたと言えるだろう。
なお、注目のルーキーの一人、マカオGPで2勝のフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)は終盤痛恨のコースアウトを喫し、15番手で予選を終えた。
チームを移籍した#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)はシフトチェンジと燃料ポンプの不具合から予定外のピットイン、アタックのチャンスを逃し18位、新規参戦のB-MAXからエントリーの#50小暮卓史(B-Max Racing team SF14)に至ってはまさかの最下位という結果に終わった。

予選Q2に入るとタイムはさらに上がり、前年王者の#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)が1'36.083を叩き出してトップに。チームメイトの#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)も1'36.241とセルモインギングが1-2を占める。
#37中嶋も1'36.310と自己ベストを更新して3位につけた。
昨年度のGP2チャンピオンで今季無限からエントリーする#15ピエール・ガスリー(TEAM無限SF14)も1'36.654で7番手につけ、見事初戦からQ3進出を果たした。

そして注目の予選Q3。
アウトラップともう1周のウォームアップ走行を終えて始まったアタック合戦は熾烈を極めた。
まずはガスリーが1'36.930とまずまずのタイムを記録すると、その直後に国本が1'35.997とついに1分35秒台のタイムを記録する。
しかしその直後、中嶋一貴は1'35.907とさらにタイムを縮めてきた。
その後方でアタックしていた#16山本尚貴(TEAM無限SF14)はセクター1で二人を上回るタイムを記録したものの、本人曰く「逆バンクとデグナーで突っ込みすぎた」とのことで僅かに及ばず3番手。しかしタイムは1'36.004とトップの中嶋からコンマ1秒も離れておらず、さらにはQ3に出走した8人のうち7人までが中嶋から1秒以内のタイムを記録するという、スーパーフォーミュラではすっかりおなじみの接戦が今回も繰り広げられた。
中嶋一貴のポール獲得はこれが通算5回目だ。

第1戦決勝は明日午後1時40分スタート。
周回数は35で最低1本のタイヤ交換が義務付けられている。
各チームがどんな作戦を用意してくるのかに注目したい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第1戦鈴鹿公式予選総合結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2017/04/22) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'36.4651'36.3101'35.907
21国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'36.8181'36.0831'35.997
316山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
1'36.8061'36.3761'36.004
42石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'36.9821'36.2411'36.018
510塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'37.2211'36.6061'36.379
619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'36.6141'36.7701'36.610
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'36.9531'36.6441'36.626
815ピエール・ガスリーTEAM無限SF14
TEAM無限
1'36.6981'36.6541'36.930
964中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
1'37.1851'36.801
1041伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'37.3351'36.815
1165ナレイン・カーティケヤンNAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
1'36.7601'36.888
1220ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'37.0411'36.955
138大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'37.2091'36.964
143ニック・キャシディフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'37.0951'37.139
157フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'37.590
1640野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'37.687
174山下 健太フジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'37.714
1818小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
KCMG
1'38.075
1950小暮 卓史B-Max Racing team SF14
B-Max Racing team
1'38.306

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SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q3結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2017/04/22) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'35.907--217.974
21国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'35.997 0.090 0.090217.769
316山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-417E1'36.004 0.097 0.007217.753
42石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.018 0.111 0.014217.722
510塚越 広大REAL SF14Honda HR-417E1'36.379 0.472 0.361216.906
619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'36.610 0.703 0.231216.388
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'36.626 0.719 0.016216.352
815ピエール・ガスリーTEAM無限SF14Honda HR-417E1'36.930 1.023 0.304215.673

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2017/04/22) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
11国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.083--217.574
22石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.241 0.158 0.158217.217
337中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'36.310 0.227 0.069217.062
416山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-417E1'36.376 0.293 0.066216.913
510塚越 広大REAL SF14Honda HR-417E1'36.606 0.523 0.230216.396
636アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'36.644 0.561 0.038216.311
715ピエール・ガスリーTEAM無限SF14Honda HR-417E1'36.654 0.571 0.010216.289
---- 以上Q3進出 ----
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'36.770 0.687 0.116216.030
964中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417E1'36.801 0.718 0.031215.961
1041伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14Honda HR-417E1'36.815 0.732 0.014215.929
1165ナレイン・カーティケヤンNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417E1'36.888 0.805 0.073215.767
1220ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'36.955 0.872 0.067215.618
138大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'36.964 0.881 0.009215.598
143ニック・キャシディフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'37.139 1.056 0.175215.209

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2017/04/22) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'36.465--216.713
219関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'36.614 0.149 0.149216.379
315ピエール・ガスリーTEAM無限SF14Honda HR-417E1'36.698 0.233 0.084216.191
465ナレイン・カーティケヤンNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417E1'36.760 0.295 0.062216.052
516山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-417E1'36.806 0.341 0.046215.949
61国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.818 0.353 0.012215.923
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'36.953 0.488 0.135215.622
82石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A1'36.982 0.517 0.029215.558
920ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'37.041 0.576 0.059215.426
103ニック・キャシディフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'37.095 0.630 0.054215.307
1164中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417E1'37.185 0.720 0.090215.107
128大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'37.209 0.744 0.024215.054
1310塚越 広大REAL SF14Honda HR-417E1'37.221 0.756 0.012215.028
1441伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14Honda HR-417E1'37.335 0.870 0.114214.776
---- 以上Q2進出 ----
157フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'37.590 1.125 0.255214.215
1640野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14Honda HR-417E1'37.687 1.222 0.097214.002
174山下 健太フジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'37.714 1.249 0.027213.943
1818小林 可夢偉KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'38.075 1.610 0.361213.155
1950小暮 卓史B-Max Racing team SF14Honda HR-417E1'38.306 1.841 0.231212.654
---- 以上予選通過 ----

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SF:第1戦鈴鹿JRPサタデーミーティングその2 「次期シャシーのディスカッションはすでに始まっている」ポントレモーリ社長(ダラーラ社)

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日本レースプロモーション(JRP)はサタデーミーティングにもう一人のゲストを招待していた。
スーパーフォーミュラにシャシーをワンメイク供給しているダラーラオートモビリ社のアンドレア・ポントレモーリ社長だ。

今回が初来日となるポントレモーリ氏は世界有数のパワフルなシリーズにシャシーを供給していることを光栄に思うと語り、スーパーフォーミュラの次期シャシーについてもすでにJRPと話し合いを始めていると語った。
新シャシーについては現行のSF14と同様にトヨタとホンダのそれぞれからテストドライバーを招いてドライビングシミュレータを使ってもらい、そこで得た意見を集約して開発を進めていくとのこと。
具体的な投入時期、スペックについては今後明らかになっていくと思われる。
その動向に今後も注目していきたい

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第1戦鈴鹿JRPサタデーミーティングその1 今年も2スペック制採用の可能性あり?ヨコハマモータースポーツインターナショナル秋山本部長に聞く

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は4月22日、シリーズ第1戦の開催されている三重県の鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを行った。
今回はゲストにヨコハマモータースポーツインターナショナルの秋山一郎開発本部長を招き、今年ワンメイク供給されるヨコハマタイヤの開発状況について話を聞いた。

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今季はスリック、レイン共に構造変更がされており、コンパウンドについてはスリックは昨年のミディアムと同じものを採用、レインはSUGOから使用しているソフトコンパウンドに一本化されるとのこと。

これによりスリックは舵角がついた時のコーナリングフォースの落ち込みをなくし、限界付近でいきなりグリップダウンするような挙動を押さえ込んだという。
レインについては接地性の向上。フロントに関してはアンダーステアの解消、リヤはトラクションの向上を狙ったとのこと。

これにより開幕前の鈴鹿テストでは1分35秒台の好タイムが記録され、今回の鈴鹿大会でもフリー走行1回目でもコースレコードを上回るタイムが出ている。秋山本部長はこうした結果を踏まえ、公式予選でもレコードが更新されることを期待していると語った。

また昨年のもてぎ大会で採用された2スペック制についても前向きに検討していることをこの席で明らかにしている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第1戦鈴鹿フリー走行1回目 コースレコードを上回るタイムで#2石浦がトップ

2017全日本スーパーフォーミュラ選手権がついに開幕!
三重県鈴鹿サーキットで開催される「NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」のフリー走行1回目は4月22日朝から60分間で行われ、#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)が従来のコースレコードを上回る1'36.513でトップだった。

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待ちに待った2017シーズン開幕戦の公式予選日は朝から好天に恵まれ、午前10時10分からのフリー走行1回目は気温22℃、路面温度30℃という絶好のコンディションで行われた。

序盤からトップに立ったのは#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)。1'37.187を記録したが、その直後に新規参戦のB-MAXに移籍した#50小暮卓史(B-Max Racing team SF14)がスプーンカーブ一つ目でスピンアウト。これにより赤旗中断となってしまった。

小暮車を回収したのち走行は再開され、各車ロングランに移行。残り時間7分を切ったところでニュータイヤに履き替えて予選シミュレーションを始めたが、ここでまた小暮が1-2コーナーでグラベルに飛び出してしまった。
しかし今回は2コーナーポストで黄旗が提示されるに留まりセッションは続行、この結果アンドレ・ロッテラーの持つ1'36.996を中嶋一貴と石浦が相次いで上回り、トップは1'36.513の石浦、中嶋一貴は1'36.664で2番手につけた。
ホンダ勢最上位は#16山本尚貴(TEAM無限SF14)で5番手。

一方注目の外人勢は昨年のGP2王者#15ピエール・ガスリー(TEAM無限SF14)が17位、マカオGPで2勝している#7フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)が16位と今一つの結果に。
今季チームルマンからKCMGに移籍した#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)は11位に終わっている。

スーパーフォーミュラ第1戦の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フリー走行1回目結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2017/04/22) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngine TireTimeBehindGapkm/h
12石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4AYHR1'36.513--216.605
237中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4AYHR1'36.664 0.151 0.151216.267
336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4AYH1'37.077 0.564 0.413215.347
419関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4AYH1'37.221 0.708 0.144215.028
516山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-417EYH1'37.283 0.770 0.062214.891
61国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4AYH1'37.456 0.943 0.173214.509
741伊沢 拓也DOCOMO DANDELION M41Y SF14Honda HR-417EYH1'37.490 0.977 0.034214.434
864中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417EYH1'37.598 1.085 0.108214.197
920ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4AYH1'37.624 1.111 0.026214.140
1065ナレイン・カーティケヤンNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-417EYH1'37.704 1.191 0.080213.965
1118小林 可夢偉KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4AYH1'37.900 1.387 0.196213.536
124山下 健太フジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4AYH1'38.019 1.506 0.119213.277
1310塚越 広大REAL SF14Honda HR-417EYH1'38.061 1.548 0.042213.186
1440野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14Honda HR-417EYH1'38.445 1.932 0.384212.354
158大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4AYH1'38.488 1.975 0.043212.261
167フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4AYH1'38.837 2.324 0.349211.512
1715ピエール・ガスリーTEAM無限SF14Honda HR-417EYH1'38.842 2.329 0.005211.501
1850小暮 卓史B-Max Racing team SF14Honda HR-417EYH1'38.901 2.388 0.059211.375
193ニック・キャシディフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4AYH1'39.298 2.785 0.397210.530
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'36.996)を非公式に上回りました。

Super Car Race Series

SCR:第1戦富士 GT3クラスの木村武史/アフィック・ヤジド組が優勝

 今年で4シーズン目を迎えるSUPER CAR RACEは、新たなパートナー、CARGUYを迎え、CARGUY SUPER CAR RACEとして開催されることとなった。昨年に引き続き、富士スピードウェイを舞台として、全2大会・全4戦が予定されている。その第1大会が4月15日(土)にスタートを切り、予選と第1戦決勝レースが行われた。

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 9時25分にスタートした予選は、上空に雲を浮かべているものの、春めいた非常に爽やかなコンディションだった。第1大会には11台がエントリーしていたものの、うち1台が練習中のアクシデントによってリタイアしたため、10台が出走した。最初にタイミングモニターの一番上に名前を記したのはKSD RACING SLS GT3の佐藤元春で、1分47秒198をマークするも、直後に上回ったCARGUY ROGER DUBUIS Huracan GT3の木村武士は、いきなり1分41秒498という驚異的なタイムを出してくる。勢いに乗る木村はそのままタイムを短縮し続け、最後は1分39秒518という、昨年自らマークしたレコードタイムを更新した。

 「コースレコードを更新できて良かったです。ただ、出した周はトラフィックに引っかかったり、セクター1がコンマ3秒遅かったりしていたので、本音としては38秒台に入れたかった。(ライバルとの)クルマの違いはあるので、差はかなりつきましたが、勝つとハンデキャップがついて、次のレースは厳しくなるでしょうから、今日のレースは確実に勝ちたいと思います」と木村。

 2番手はCUP1クラスながら大健闘の、チーム和歌山with HOJUST・芦村モータース・ランボスタイルを駆る落合俊之で1分44秒109をマーク。3番手にはTaiwan Top Speed Huracan GT3のジョージ・チョウがつけ、KSD RACING SLS GT3の佐藤は4番手に留まった。5番手はCUP1クラスでCARGUY RUF Huracan STを駆る小山美姫。そして、6番手はGT4/N1クラストップでBRP★Audi RS3 LMSを駆る奧村浩一。このマシンは先日のスーパー耐久でデビューさせたばかりのTCRで、N1ポルシェのWISE-1ポルシェGT3を駆る佐藤賢一に10秒もの差をつけることとなった。

 その予選からほぼ5時間を経て、40分間で争われる第1戦決勝レースが行われた。途中1回のピットストップが義務づけられ、最低でも30秒間は停止していなければならず、プラチナドライバーが登録されていれば、さらに30秒追加。スタートは予選を担当したジェントルマンドライバーが担当することとなっているため、早々と交代したいところだが、15分間経過から10分間のうちに行わなくてはならない。

 レースはローリングスタートによって開始。10台のマシンがストレートにはゆっくりと戻ってきて、グリーンシグナルの点灯と同時に一気に加速する。もちろんトップで1コーナーに飛び込んでいったのはCARGUY ROGER DUBUIS Huracan GT3の木村で、早々に後続を引き離しにかかる。一方、その後方で激しい2番手争いを繰り広げていたのが、チーム和歌山with HOJUST・芦村モータース・ランボスタイルの落合とTaiwan Top Speed Huracan GT3のチョウだった。しかし、それも4周目までで、チョウの先行を許した落合は徐々に遅れを取るようになり、それまでもエンジンは異音を発していたこともあり、10周目にはピットに戻ってリタイアとなった。そして、6周目にはCARGUY RUF Huracan STの小山が、KSD RACING SLS GT3の佐藤をかわして4番手に浮上。

 9周目からは15分経過したこともありドライバー交代が許される、ピットロードオープンとなる。ほとんどの車両が早々にピットへ戻ってくる中、GT3クラス勢は交代を遅らせる。特にCARGUY ROGER DUBUIS Huracan GT3の木村はオープンになった時点で30秒もの大量リードを得ていただけに、それをさらに広げようという算段なのだろう。11周目にまずは2番手のTaiwan Top Speed Huracan GT3がピットイン。ここでサムソン・チェンに交代する。そして、13周目にはトップの木村もピットに戻って、アフィク・ヤジッドにバトンを託すことに。素早い作業も後押しして、ヤジッドがコースに戻ると、チェンとの差は1分近くにまで広がっていた。

 一方、KSD RACING SLS GT3はピットクローズドになって、間もなく入ってきたではないか!

 「ちょっと緻密に計算しすぎて、逆に計算が狂ってしまった」と語るのは佐藤のパートナーである平中克幸。Taiwan Top Speed Huracan GT3への猛追体制を整えたのも束の間、ドライビングスルーペナルティが命じられて、3番手はそのままながら、大きく差を広げられてしまう。

 そんな後続の波乱をよそに、木村以上の速さを見せていたのがヤジッドだった。16周目には1分39秒048を記録してファステストラップを更新したばかりか、次の周には38秒684にまで叩き込んでしまったのだ。その後もアクセルを少しも緩めることなく快走、CARGUY ROGER DUBUIS Huracan GT3は1分29秒もの大差をつけて圧勝。木村とヤジッドが表彰台の中央で笑顔を見せることとなった。

 「予定どおり確実に勝つことができました。プロ(ヤジッド)の速さも凄かったけれど、僕も昨年ようり1秒半も早く周回でき、自分の進化も感じることができました。明日はハンデ(優勝するとピット停止時間を15秒追加)があるので厳しい戦いになるのは覚悟していますが、また頑張ります」と木村。

 総合4位はGT4/N1クラスをも制した、BRP★Audi RS3 LMSの奧村浩一と秋吉圭が獲得。同じクラスのライバルを少しも寄せつけなかったばかりか、全車を周回遅れに。

 「レースは楽勝。練習を兼ねての参戦でしたし。ただS耐の時に出ていた燃料系のトラブルは、まぁまぁ大丈夫だったんですが、完全には解決していなかったので、ちょっと心配。明日のレースで出ないとも限らないですから……」と奧村。

 CUP1クラスは、小山からCARGUY RUF Huracan STを託されたばかりのケイ・コッツォリーノがアクシデントに見舞われた。1周目のストレートで左のリヤタイヤがバースト。巧みにコントロールしてクラッシュは逃れたが、ピットに戻ることは許されなかった。「実は昨日の練習中にもバーストしているんです。多分キャンバーが合っていないんでしょう」とコッツォリーノ。完走扱いとなって優勝という結果が残されたものの、心境は複雑だろう。

 なお、日曜日に行われる第2戦決勝レースのグリッドは、第1戦のベストタイム順に決められるため、木村とヤジッドがドライブするCARGUY ROGER DUBUIS Huracan GT3が再びポールポジションからスタートを切る。これに続くのは佐藤と平中のKSD RACING SLS GT3。第1戦の無念を晴らせるか注目したい。

SCR JAPAN

SUPER GT

SGT:第1戦岡山フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1,2戦岡山 3シーズン目のFIA-F4が今年も岡山で開幕、平木湧也が2戦連続で入賞果たす! (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが力を入れて挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権が、スーパーFJ、スーパー耐久に続いて開幕し、4月8日(土)、9日(日)の岡山国際サーキット(岡山県)が舞台となった。

 ドライバーは川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人で昨シーズンに引き続き起用。それぞれが1年間経験を積んできただけに、勝負の年、正念場の戦いとなる。

 昨シーズンは湧也と川合に優勝があり、もちろんチャンピオン候補であるのは間違いないが、チャンピオンを含めた優勝経験者3人も継続参戦を決めており、昨シーズン以上にレベルの高い戦いになるのは必至。開幕ラウンドからインパクトのあるパフォーマンスが大いに期待された。

予選 4月8日(土)天候/曇り コース状況/ウエット

 木曜日の専有走行はセッション1こそドライコンディションが保たれたものの、以降はすべてウェットコンディションに。乾いた路面では揃って好タイムを出していたが、逆に濡れた路面では揃って苦戦。チームはセッティングを、そしてドライバーたちはドライビングを見直すことで対処することになった。

 これが最もタイムにつながったのは玲次で、予選もまたウェットコンディションだったものの、ベストタイム、セカンドベストともに6番手のタイムを記録する。だが、玲次は昨年からのペナルティポイントの積み重ねによって2レースともに15グリッド降格が決まっており、21番手から挑まざるを得ず。そのため、2レースともに7番手だった川合が代わって6番手からのスタートに。一方、湧也もまたひとつずつポジションを繰り上げたものの、ちょうど折り返しの頃の赤旗中断でアタックのタイミングを逸し、再開後もポジショニングによりクリアラップが取れず、1レースは11番手から、2レースは10番手からのスタートとなった。

決勝第1戦 4月8日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 予選が終了して午後になると、気温が20度近くにまで達したこともあって路面状態は急速に回復。決勝レース第1戦が行われる頃には、完全なドライコンディションに転じていた。もちろん、全車がドライタイヤを装着しての戦いに。

 オープニングラップの渋滞を巧みにかわして、ポジションキープとなった川合にはトップグループに加わっていることもあり、さらなる飛躍が望まれたものの、2周目のモスSでインに後続車両が無理なラインで飛び込んできて、走行ラインを塞がれてしまい、たまらずスピン。復帰は果たすも、満足な状態で走り続けることができなかったため、6周目にピットへ戻ってリタイアすることに。一方、湧也はオープニングラップでひとつ順位を落としたものの、川合の脱落と自らも2台をかわして2周目には9番手に浮上。5周目、8周目にはさらに1台ずつかわしてくる。終盤には激しい6番手争いを繰り広げ6位でのゴールとなった。

 一方、玲次は序盤こそ前を行く車両を着実にとらえていくが、中盤に入ると、まるで蓋をされたかのようになってしまい、15位でのゴールとなった。

決勝第2戦 4月9日(日)天候/曇り コース状況/ウエット

 決勝レース第1戦の後は、天候は回復傾向にあったはずが、早朝まで降り続いていた雨の影響で、路面は再びウェットに。ドライセットは大胆に改められる予定だったが、再びウェットセットに戻されることとなってしまう。そんな中、6番手スタートの川合は引き続きポジションキープ、10番手スタートの湧也が11番手。玲次は17番手に上がってくる。それぞれ勢いを保つことが期待されたものの、それから間も無く2コーナーの立ち上がりでストップした車両があり、セーフティカーが2周にわたってコースイン。

 これにより隊列が凝縮されて、リスタート後に川合と湧也が明暗を分ける。川合が7番手になるのに対し、湧也は8番手まで浮上。そこか ら先は、チームメイト同士で連なって周回を重ねていく。一方、スタート直後に17番手にまで上がっていた玲次は、リスタート後に13番手にまでジャンプアップ。そのまま川合と湧也の近くにまで、迫ってくれることが期待されたが、3人とも激しいバトルを繰り広げ、先行する車両にプレッシャーをかけ続けるも、相手も屈してくれず、結局、川合が7位、湧也が8位、そして玲次は13位でのフィニッシュとなった。  第2大会は富士スピードウェイを舞台に、ゴールデンウィーク真っ只中の5月3〜4日に開催される。大観衆が集まるレースで、3人揃って 笑顔のままでいられることを期待したい。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 練習中はひとつの問題からタイムを上げられないでいたが、3名とも予選と決勝では速さを見せられるようになった。ただ、もっと積極的なレースを見せられれば、内容も順位も変わっていたのではないだろうか。玲次は昨年からのペナルティがあり予選で手に入れた6番手のポジションを失ったが、この先の伸び代が楽しみである。川合と湧也は、速さは十分あるので、次回のレースでは彼ら本来の強いレースを見せてくれると思う。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 予選でセットをしっかり合わせられて、2戦ともシングルに入れたのは良かったのですが、第1戦はちょっと硬くなってしまっただけでなく、レースの組み立て方がかなり甘かったです。自分でインを開けたところに、無理に突っ込んできたクルマに寄せられてスピンして、リタイアとなってしまったし、第2戦もセーフティカー後のリスタートで出遅れて、抜かれてしまいました。そのあたりは全部、自分で防げたと思いますし、改善すべきポイントかと。とにかく組み立て方を、根本的なところから考えていかないとダメだと実感しました。予選のタイムの出し方は、さすがに2年目なのでだいぶ良くなってきましたが、レースでは最初から最後まで、もう少し冷静に考えてやっていきたいと思います。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 レースウィークを通じて調子は悪くなくて、いい感じで予選を迎えた結果、今までで一番いいグリッドの6番手だったんですが、去年のペナルティの持ち越しがあって。それで後方からのスタートとなってしまいました。そこからでも、もっとうまく抜いてくれば2レースとも、もっと上の順位でフィニッシュすることができたと思いますが、やっぱりレースの組み立てがうまくいかなかったのかなと、大いに反省しています。スピードは証明できたと思うので、得たものもかなりあったと思います。次からは気持ちをしっかり切り替えて、全力で攻めてレースしたいと思います。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 木曜日の時点でドライではすごく感触が良かったんですが、予選でレインになってしまって。雨のセッティングをいろいろ探って、感触的には僕も5、6番手は行けたかな、というクルマ的には高いポテンシャルを感じたんですが、何度も極端にタイムの遅いクルマに引っかかったり、赤旗でタイムアタックできなかったりで……。僕のせいなんですけど、それで予選は沈んでしまいました。ただ、後ろからのスタートでしたが自信を持って行けたので、第1戦は入賞できて良かった。第2戦もウェットセットがしっかり決まっていただけに、中団からスタートせざるを得なかったのが残念です。それが上まで行けなかった原因だと。クルマのポテンシャルは確実にトップレベルにあると思いますし、次の富士ではもっと上げていきたいと思います。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第1戦岡山 LEXUS LC500がデビューレースでトップ6独占の圧勝! 平川亮/ニック・キャシディ組がLEXUS同士の激戦を制す (TOYOTA)

 SUPER GTの2017年シーズン開幕戦が岡山国際サーキットで行われ、平川亮/ニック・キャシディ組のKeePer TOM'S LC500 37号車が新型となったLEXUS LC500のデビュー戦で勝利を挙げた。LEXUS LC500は2位から6位も占め、トップ6独占という圧倒的な速さで開幕戦を制した。

デビュー戦となったLEXUS LC500が表彰台を独占した。

デビュー戦となったLEXUS LC500が表彰台を独占した。

 4月8日(土)~9日(日)の両日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで、SUPER GTの開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が開催された。

 4月に入り、国内のサーキットでのレースも本格シーズンに突入。日本のレースで最も人気が高いSUPER GTも開幕戦を迎えた。

 今季のSUPER GT GT500クラスは、昨年まで3年間にわたって使用されてきた車両に変わり、新たなレギュレーションに則った新型車両が投入される。LEXUS GAZOO Racingは、昨年、参戦最後の年に念願のタイトルを獲得したLEXUS RC Fに代わり、今年春発売の新型ラグジュアリークーペ「LC500」をベースとした新型車で参戦する。この新たなベースシャシーに、昨年まで3年間開発を重ねてきた2リッター直列4気筒ターボの「RI4AG」エンジンを搭載し、6台体制でタイトルの防衛に挑む。

◆予選◆

 8日(土)午前中の練習走行時は前夜の雨で路面が濡れていたものの、予選までには完全に乾き、曇天の下、気温21度、路面温度22度のドライコンディションで午後2時45分からQ1が開始された。GT300クラスに続いて行われたGT500クラスのQ1では、LEXUS LC500勢が激しいトップ争いを繰り広げ、石浦宏明の駆るZENT CERUMO LC500 38号車がトップタイム。アンドレア・カルダレッリのWAKO'S 4CR LC500 6号車、キャシディの37号車、関口雄飛のWedsSport ADVAN LC500 19号車が続き、僅かコンマ1秒内という僅差でLEXUS LC500がトップ4を独占。ジェームス・ロシターのau TOM'S LC500 36号車が8番手でQ2進出を果たしたが、ヘイキ・コバライネンのDENSO KOBELCO SARD LC500 1号車が僅か0.01秒届かず9番手でQ1敗退となってしまった。

 GT300クラスの赤旗中断で予定よりも遅れた午後4時15分からQ2開始。セッションが残り3分を切ったところで本格的なアタックが開始された。しかし、僅かに降り始めた雨により中嶋一貴の駆る36号車が最終コーナー手前でコースアウトし、タイヤバリアにヒット。セッションは赤旗中断となり、その直後につけて好ペースでアタックしていた38号車、37号車らはアタックを途中で断念せざるを得なくなってしまった。

 セッションは残り3分で再開されたが、再開直後にコース上にストップした車両があり、再度赤旗に。セッションはこれで終了となり、アタック前のタイムで、6号車が2番手、37号車が3番手、38号車が4番手、19号車が6番手、36号車は赤旗の原因を作ったとしてタイム抹消により8番手から明日の決勝に臨むこととなった。

 GT300クラスでは、2015年のFIA-F4チャンピオン、昨年は全日本F3でシリーズ3位というキャリアから、今年SUPER GTにデビューすることとなった21歳の坪井翔が、共にデビュー戦となったJMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車でいきなりの好走を見せ、赤旗からの残り10分での再開直後にその時点でのトップに。その後タイムを上げたライバルに更新されていったものの、坪井の51号車は6番手と好位置につけ、坪井はデビュー戦でQ1通過を果たした。

 佐々木孝太がアタックしたTOYOTA PRIUS apr GT 30号車が3番手。嵯峨宏紀がアタックしたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車は9番手となりQ2へ進出。吉本大樹のドライブしたSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は22番手でグリッドが確定した。

 Q2では、残り5分の時点で中山雄一がドライブする51号車がQ1でのベストタイムに迫るタイムをマークしトップ浮上。その直後に、永井宏明がアタックしていた30号車がスピンし、赤旗中断に。

 残り5分でセッションは再開されたが、51号車と31号車は再アタックせず。タイムを上げてきたライバルに更新されたものの、51号車はデビュー戦で4番手の好グリッドを獲得。久保凜太郎がQ2を担当した31号車は9番手と健闘。30号車は14番手から翌日の決勝に臨むこととなった。

◆決勝◆

 9日(日)はこの週末では初めて好天に恵まれ、やや雲はあるものの太陽も顔を出す、春らしいコンディションの下、午後2時34分に岡山県警の白バイ先導によるパレードラップが開始された。

 続いてフォーメーションラップに入ったが、ここでポールポジションにつけていたNSX-GT 8号車がスローダウン。いきなり赤旗が出され、セーフティカー先導でのスタートという、波乱の開幕となった。

 ポールポジションの車両が脱落したことで、LEXUS勢は6号車、37号車、38号車、19号車とトップ4を占めてスタートを切ることに。3周目から本格戦が開始されると、LEXUS LC500同士の激しい首位争いが繰り広げられた。2位につけるキャシディの駆る37号車が首位を行く大嶋の6号車に襲いかかり、ヘアピンへの進入で白煙を上げるほどのハードブレーキングでインを刺し、首位に浮上。

 5周目にもGT300車両のクラッシュによりセーフティカーが導入。12周目にレースが再開されると、トップ4を占めるLEXUS LC500の後方で1台を挟んで6位、7位を走っていたロシターの36号車と、コバライネンの1号車もライバルをかわし、序盤からLEXUS LC500がトップ6独占体制に。

 1周が短く、コース幅も狭い岡山で、GT300クラスの周回遅れ車両が出てくると、コース上の混雑をかいくぐりながらの、LEXUS同士のバトルが頻発。中でも36号車のロシターは16周目に19号車の関口をパスすると、タイヤの摩耗に苦しみ3位に後退していた6号車 大嶋もパスし、更に前を狙った。

 中盤に入ると、各チームピットへ入って給油、タイヤ交換とドライバー交代。ここで4位に落ちていた6号車は、好ピットに助けられ2位へ浮上。先にピットインしていた37号車の平川は、ピットアウト時点では6号車、38号車、36号車の先行を許したが、アウトラップの3台を攻略し、再び首位に返り咲いた。

 その後方では、36号車 中嶋一貴と6号車 カルダレッリの激しい2位争いとなり、2台はバックストレートからヘアピン進入でのブレーキング合戦を繰り広げたが、アウト側の中嶋一貴が停まりきれずコースオフ。6号車が単独2位、その後方で1号車の平手と38号車石浦が表彰台を賭けてのバトルを続けることとなった。

 2位に浮上したカルダレッリは、何度も首位の平川に仕掛けるが、平川も巧みなライン取りで逆転を許さず。

 レースは53周目にGT300車両がクラッシュしたために長いセーフティカーランとなり、残り20周で、マージン帳消しでのスプリント勝負となったが、37号車平川は終盤戦も6号車カルダレッリからの猛追を凌ぎ切り、トップでチェッカー。今季からの新規定にあわせて投入された新型車両 LEXUS LC500のデビュー戦を勝利で飾った。平川にとっては2015年の最終戦以来、キャシディにとってはSUPER GTで初となる勝利。

 6号車が2位、最後まで僅差のバトルを繰り広げるも逃げ切った1号車が3位となり、LEXUS LC500はデビュー戦で表彰台を独占。4位に38号車、5位に36号車、6位に19号車が続き、LEXUS LC500はトップ6を占める圧勝で開幕戦を終えた。

 GT300クラスでは、4番手からスタートを切った51号車の中山が、新型LEXUS RC F GT3で健闘を見せ、トップ5圏内をキープ。後半を担当した坪井は、タイヤ選択が合わず、摩耗に苦しんだものの、SUPER GTのデビュー戦を着実に走り切り、8位でフィニッシュ。若いコンビが初レースでトップ10フィニッシュを果たした。

 また、9番手スタートの31号車もレースを通してポジションをキープ。10位でフィニッシュし、ポイントを獲得した。

 60号車は14位までポジションを上げていたが、後半のセーフティカーランの最中に電気系のトラブルに見舞われコース上にストップ。何とか再始動に成功し、レースには復帰したが、周回遅れの22位。30号車もトップ10圏内を伺う位置で走行していたが、43周目にコースオフを喫し、リタイアに終わった。

LEXUS LC500での初勝利を飾った平川亮/ニック・キャシディ組のKeePer TOM'S LC500 37号車

LEXUS LC500での初勝利を飾った平川亮/ニック・キャシディ組のKeePer TOM'S LC500 37号車

LEXUS LC500勢がスタートから上位を占めてレースを支配した

LEXUS LC500勢がスタートから上位を占めてレースを支配した

KeePer TOM'S LC500 37号車 ドライバー 平川亮:
 スタートしてすぐのタイヤが冷えているタイミングで、ニックが前車をパスしてトップに立ってくれたことが大きかった。トップのままバトンを受け取ったが、ピットタイミングや作業時間もあったのか、ピットアウトしたら、6号車、38号車、36号車が前にいて、それを抜くのが大変だった。その後は、後半に向けて選んだタイヤがちょっとハードすぎたこともあって常に6号車がバックミラーに映っている状況だったが、途中セーフティカーが入って周回数が減った分少し楽になったり、運も味方してくれたところもあるし、チームとニックがすごく良い仕事をしてくれたのが勝因だと思っている。
KeePer TOM'S LC500 37号車 ドライバー ニック・キャシディ:
 まだ信じられない気分だ。完璧なシーズンスタートを切ることが出来た。オフシーズン中にチームが素晴らしい仕事をしてくれたことはテストで分かっていて、私自身も昨年の参戦経験で成長し、自信も付いてきていたので、今シーズンは期待と共に臨んだ。最初から勝てるとは思っていなかったが、本当に嬉しい。
WAKO'S 4CR LC500 6号車 ドライバー 大嶋和也:
 8号車が止まったことで先頭からスタート出来たのに、タイヤのウォームアップに思いの外苦しんで、想定以上にペースが上がらなかった。他のチームとは違うタイヤを選んだので、コースの場所によって速いところとそうでないところがあり、詰められたり離したりを繰り返していたが、やはりタイヤの摩耗が辛く、順位を落としてしまったのが悔やまれる。でも後半涼しくなって、アンドレアがかなり良いペースで首位を争ってくれたのは良かった。ピット作業も素晴らしく、そのおかげでポジションを上げることも出来た。次こそ勝利を目指して頑張りたい。
WAKO'S 4CR LC500 6号車 ドライバー アンドレア・カルダレッリ:
 (平川)亮とすごいビッグファイトが出来た。タフだったが楽しいレースで、強烈なバトルだった。正直を言えばすごく勝ちたかった。とはいえ表彰台には上れたし、シーズンを考えれば良いポイントを稼げたレースだったと思う。LEXUSチームで1-2-3フィニッシュ出来たことも良かった。LEXUS LC500は本当に速かった。冬の間ハードワークで新型車を仕上げてくれたスタッフを誇りに思う。良い仕事をしてくれたチームにも感謝している。
DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車 ドライバー ヘイキ・コバライネン:
 昨日は予選時に自分のミスでQ2進出を逃してしまい、とても落ち込んでいたが、気を取り直し、今日の決勝では絶対にポジションを取り戻すつもりだった。自分が担当したファーストスティントで、クルマはとても好調だった。とはいえ、順位を争うライバルも同じパフォーマンスのLEXUS LC500なので、追い越すのは容易ではなかった。特に関口の攻略は大変で、可能な限りアグレッシブに攻めた。彼がアグレッシブなドライバーであることは知っていたし、ストレートでは接触したが、幸運にもこちらには影響なかった。その後は前との差を詰め、狙い通りピットでもポジションを挙げることが出来、その後は晃平が素晴らしい走りで、後続の猛追を凌いでくれた。今日我々には勝てるだけのパフォーマンスがあったと思う。しかし、同じLEXUS LC500同士の争いの中で、スタートを考えれば満足のいく結果だし、とても力強くレースを戦えたと思う。次戦が楽しみだ。
DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車 ドライバー 平手晃平:
 スタートが9番手ということで、開幕戦なのであまり無理をせず、出来るだけたくさんのポイントを取って帰ろうということを目標にしていた。ファーストスティントではヘイキが力強い走りでポジションを上げ、ピットもそれに応えて、すごく早いピット作業で良いポジションで復帰出来た。前の2台には行かれてしまったが、3位でゴール出来るとは思っていなかった。良い形でシーズンのスタートが切れたと思うので、このままの勢いで今後も我々の良いところを見せられればと思っている。
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

SUPER GT

SGT:第1戦岡山決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス優勝 #37KeePer TOM'S LC500

ニック・キャシディ
gt-rd1-r-pc-casidy まだ信じられない気分。まずはスタートが狙い通りに決まったのを嬉しく思います。公式テストから自信がありましたし、平川選手が速いのもわかっていました。
開幕から勝つ気でいましたから、本当に思い通りの結果でした。
平川亮
gt-rd1-r-pc-hirakawa レースを振り返ると、ホンダ勢は残念な結果でしたが、2番手でスタートして、タイヤの冷えているうちにニックが抜いてトップに立ったのが良かったです。それで僕にもトップでバトンが渡りました。ピットインのタイミングにより6号車、36号車を抜かなければならなくなり、そこがタフでした。特に36号車は僕がバックストレートに出て行った時に前にいて、抜くのがかなり大変でした。また僕らが後半選んだタイヤがハードすぎてうまく機能していなかったので、常に6号車が後ろについている状況でしたが、セーフティーカーが入ったおかげで残り周回数が少なくなり、運も味方してくれたと思います。
ニックとチームがいい仕事をしてくれたなと思います。

GT300クラス優勝 #4グッドスマイル初音ミクAMG

片岡龍也
gt-rd1-r-pc-kataoka 今回は公式テストから手応えを感じていて、優勝争いも現実的に見えていました。それだけに予選でポールポジションが取れなかったのは悔しくて、レースではやってやろうと思っていました。
ただ65号車も同じクルマなので特性も似ており、パッシングは難しいのでスタートの混乱で行こうと思っていたらセーフティーカースタートになってしまい、なかなかチャンスがありませんでした。選んでいたタイヤが暖まりの悪いものだったこともあって、やっと暖まったなと思ったらまたセーフティーカーが入っちゃうみたいな展開で。それでもなるべく抜いて、ピットまでに時間を稼ぎたいと思っていたので、抜いてからはプッシュしました。今回はヨコハマさんもいいタイヤを用意してくださったので、自分としては本当に楽しくドライブできました。
谷口信輝
gt-rd1-r-pc-taniguchi 合同テストから勝つための準備が整った状態でやってきて、天候なども読み通りで、決勝を睨んで硬めのタイヤをチョイスしました。
ところがレースでは赤旗が出たり、セーフティーカーでマージンがなくなったりと、チームとヨコハマタイヤがいい道具を用意してくれたのに、流れ自体は決して僕ら向きではなかったと思います。
それでもなんとか乗り越えて勝てたのは良かったです。
今回は本当にベストマッチなタイヤをヨコハマさんが用意してくれたことに感謝しています。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第1戦岡山決勝 相次ぐNSX勢の脱落!!レクサスLC500の上位独占!波乱の開幕戦を制したのは#37平川/キャシディ組

2017オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月9日、岡山国際サーキットで行われた。
スタートからホンダ勢にトラブルが相次いだほか、3度もセーフティーカーが入る荒れた展開を制したのは#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)。
GT300クラスは#4谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)が3年ぶりの勝利を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日9,700人/決勝日17,300人/大会総入場者数27,000人)

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スーパーGTは今年から朝のフリー走行が廃止され、スタート前のウォームアップ走行が7分から20分に延長されることになった。
同時に開幕セレモニーで選手紹介が行われることになったため、それとウォームアップの間に4分間のインターバルを設けることが9日朝の段階で決まり、決勝スタートは当初予定されていた午後2時30分から2時34に変更となった。
ところが岡山県警の先導でパレードランを始めたところで予選5位の#17塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)がエンジン始動に手間取り、一旦は隊列を追いかけに行ったもののコース上でストップしてしまった。
続いてなんとポールシッターの#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)も最終コーナー付近でストップ。ガレージに戻されてそのままリタイヤとなってしまう。
これにより赤旗が提示され、レースは1周減算の81周をセーフティーカースタートで行うことになった。
ところがそのグリッド上で今度は#64ベルトラン・バゲット/松浦孝亮組(Epson Modulo NSX-GT)が動き出せずにガレージへ押し戻されてしまう。
さらには#100山本尚貴/伊沢拓也組(RAYBRIG NSX-GT)もスタートから5周でスローダウン、そのままストップしてしまった。
結局公式予選でトラブルのでた#16武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT)を除く全てのNSXが序盤で脱落する有様。
ニッサンGT-Rも予選で下位に沈んだため、これで上位陣は6台のレクサスLC500が優勝を争う展開となった。

レースは2周目にセーフティカーがピットイン。3周目から追い越し可能となった。
すると#8ARTA NSX-GTのリタイヤによりトップに繰り上がった#6大嶋和也(WAKO'S 4CR LC500)を予選3番手の#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500)がその周のヘアピンでインから抜き去ってトップに躍り出る。
しかし6周目のダブルヘアピンで#52番場琢(埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC)がクラッシュしたために再びセーフティカーが導入され、コース上は10周目まで追い越し禁止に。これでキャシディのマージンはなくなってしまったが、大嶋はキャシディを抜き返すどころか22周目のヘアピンでGT300車両に詰まったところを#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)にアウトから抜かれて3位に後退してしまった。
これに助けられてキャシディはトップのまま37周を走って平川にステアリングを託した。

#38ZENT CERUMO LC500と#6WAKO'S 4CR LC500は38周目に同時にピットイン。ここで#6アンドレア・カルダレッリ(WAKO'S 4CR LC500)が#38石浦宏明(ZENT CERUMO LC500)よりも先に作業を終わらせてピットアウト。
先にピット作業を終えていた平川の前でコースに戻った。
バックストレートで何度も進路を変更して平川を押さえにかかるカルダレッリに対し、平川は落ち着いてその先のダブルヘアピンでかわしていく。
続いて39周目に#36ジェームス・ロシター(au TOM'S LC500)がピットイン。
これで再び37号車がトップに立った。

しかし第2スティントで硬めのタイヤをチョイスした37号車はペースが上がらず、平川は一旦抜いたはずの#36中嶋一貴(au TOM'S LC500)に攻め立てられる展開に。懸命に中嶋を押さえ込む平川。
しかし中嶋もまた6号車の猛攻を受ける状態となり、42周目のヘアピンでカルダレッリにインを突かれ、中嶋は痛恨のコースオフを喫してしまった。
カルダレッリはそのまま平川に追いつき、1コーナーやヘアピンで何度も並びかけようとするが、平川も巧みにこれを押さえ込んで81周を逃げ切り、初戦を勝利で飾ってみせた。

結局GT500クラスは上位6台をレクサスLC500が占め、予選で下位に沈んだ#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)がNSX勢の脱落にも助けられて7位に滑り込むという結果に。
序盤のトラブルを唯一免れた#16MOTUL MUGEN NSX-GTも9位で貴重なポイントを獲得した。

GT300クラスは序盤から#65黒澤治樹(LEON CVSTOS AMG)と#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が激しいトップ争いを展開、19周目のダブルヘアピンで片岡が黒澤をかわしてトップに立つと、30周目から後半を担当した谷口信輝がそのまま逃げ切って2014年の第2戦富士以来の、実に2年11ヶ月ぶりの勝利をもぎ取った。

#65 LEON CVSTOS AMGはその後、#25松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)の猛追を受け、ピット作業を終えて出て行った29周目の2コーナーで#65蒲生尚弥が#25松井にかわされて一時は3位に後退するが、蒲生はその後も諦めずに松井を追い立てた。
結局、70周目のダブルヘアピンで松井がGT500に進路を譲ろうとしてスピンアウトしてしまったため、蒲生は2位を取り戻してフィニッシュ、3位には#9ジョノ・レスター/峰尾恭輔組(GULF NAC PORSCHE 911)が入ることに。
25号車は4位でレースを終えた。

次戦は富士スピードウェイでの500kmレース。
5月4日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第1戦岡山決勝結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/09) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
1375001平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS812:12'39.626
265002大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS811.503
315003ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS812.761
4385004立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS812.939
5365005中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS817.607
6195006関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH819.219
7235007松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI8120.096
8125008安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS8132.360
9165009武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH8140.195
102450010佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH8151.691
1143001谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH774Laps
12653002黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS774Laps
1393003ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH774Laps
14253004松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH774Laps
15553005高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS774Laps
16103006富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL774Laps
1733007星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH774Laps
18513008中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS774Laps
19333009藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH774Laps
203130010嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS774Laps
218730011細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH774Laps
221830012中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH774Laps
23730013ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH774Laps
242130014リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL765Laps
2536030015柴田 優作
青木 孝行
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH765Laps
2611130016石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH765Laps
27530017坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH765Laps
281130018平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL765Laps
298830019織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH765Laps
3011730020井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY GT3
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH765Laps
312630021山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH756Laps
326030022飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC350
YH756Laps
333530023ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH747Laps
34*2230024和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH747Laps
35*4830025高森 博士
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH747Laps
361750011塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS738Laps
37230026高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH5724Laps
386450012ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL5724Laps
---- 以上規定周回数(70% - GT500:56Laps / GT300:53Laps)完走 ----
-50300-都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH4932Laps
-30300-永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH4239Laps
-61300-井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL3645Laps
-46500-本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI3348Laps
-100500-山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS576Laps
-52300-番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH378Laps
-8500-野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
BSDNS
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.6 大嶋和也(WAKO'S 4CR LC500) 1'19.784 (13/81) 167.086km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.65 蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG) 1'26.304 (49/77) 154.463km/h
  • CarNo.22(和田久)は、2017 SUPER GT選手権統一規則付則4.3(赤旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.48は、2017 SUPER GT選手権統一規則第13条1.a(ウォームアップ中の危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.48(田中勝輝)は、2017 SUPER GT選手権統一規則第13条1.a(危険なドライブ行為)により、決勝結果に34秒(ドライビングスルーペナルティー相当)を科した。

SUPER GT

SGT:第1戦岡山GTA定例会見 「計算外のことが起きるのがレース。その面白さをお客様のどう伝えるかが大切」(坂東代表)

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スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は4月9日、シリーズ開幕戦が行われている岡山国際サーキットで定例会見を開いた。
今回の話題は1)今シーズンから車両規定が一新されたGT500車両について、2)GT300クラスの新規参入車種について、そして先ごろ10時間耐久レースの開催を発表した3)鈴鹿サーキットにおけるシリーズ戦の開催についてと、4)今後のプロモーション活動について、GTAの坂東正明代表がコメントした。
概要は以下の通り。

1) GT500車両について
GT500はクラス1車両という位置付けで、引き続きITR(ドイツツーリングカー選手権の運営団体)との規則統合を目指して進めている。今回はモノコックの更新と空力の見直しによりダウンフォースの約25%削減を図った。これによりコーナリングスピードは落ちるが、反面ドラッグの低減でストレートが速くなる。これによりGT300との差異が是正される。
この方向で継続して進化させていきたい。
新車開発には各チーム、マニファクチャラーが取り組んでいる。
レクサスではLC500という新車種導入により車体への空気の「入り」と「抜け」が大幅に改善されたと聞いている。さらにTRDが昨年最終戦で投入した新エンジンは、今シーズンからの「年間2基まで」という規定を睨んで耐久性とパワーを両立させたものになっている。
これによりレクサス勢が他を一歩リードしているようだ。
またホンダはこれまでコンセプトカーだったものが市販車という位置付けになったが、昨日の予選では「どう転んだらこんなにうまくいくのか?」理解できないくらいいい結果が出た。
チームの戦略であんな展開になるとは思えない。ああいう計算外のことが起きるからレースは面白い。この面白さをどうやってお客さんに伝えるかも今後の課題だ。
また、岡山国際サーキットはコース改修により路面のクオリティが上がった。これにより去年よりタイムが上がっている。こうしたサーキットの努力、オーガナイザーの考え方をきちんと評価したい。

2)GT300車両について
ベントレーが新たに加わり、これで10車種になった。今季はマクラーレンがいないだけでFIA-GT3が揃ったのではないか。レクサスRC Fも新しくなったが、あの重いクルマをどうやって速くしていくのかも注目だ。BPO(性能調整)についてはFIAやSROの動向をきちんと見極めていきたい。
またJAF-GTについては埼玉トヨペットからマークXが加わった。マザーシャシーはホイールベースを2700mmと規定しているが、従来の86では「伸ばす」方向であった。しかしマークXの市販車は2800mmあり、「縮める」方向での開発で苦労されていると聞く。他にオーバーハングなども切り詰めなければならない。
いずれにせよ、より多くの車種が出てくれるとJAF-GTも盛り上がる。
プライベーターが技術的に学びながらクルマを作ってマニファクチャラーの売るGT3に挑んでいく、という基本はこれからも崩さない。

3)鈴鹿大会について
GTAとしてはアジア各国での選手権開催と、そのオリンピック的な位置付けの統一戦を開催したいと考えていた。
GT3での耐久レースとなると、ブランパンやインターコンチとの交流ということになりヨーロッパからワークスがやってくることになる、その調整が難しいと思う。また10時間耐久となると1600kmくらいのレース距離になるはずで、それにテストでの走行距離を加えると2000km程度の耐久性が必要で、そのぶん予算もかかる。
スーパーGTのシリーズ戦としてあの距離は難しいので、カレンダーの見直しが必要になるだろう。
5月の富士までには方向性を出したいと考えている。

4)プロモーション活動について
今年から朝のフリー走行を廃止した。代わりにドライバートークショーをビジョンで見せるなど、お客様に対してもっと身近に、親しみやすくしたいと考えている。
午後のレースではドライバー紹介を行う。これもうまくいけば継続していきたいと考えている。
またライブタイミングアプリも一新した。お客様に場内で提供するコンテンツを今後も充実させていきたい。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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