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2017年4月

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選ポールポジション記者会見 小林崇志「持ってますね(笑)」

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GT500クラス ARTA NSX-GT

野尻智紀(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)

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 「Q1担当だったんですが、なんとかQ2に進めるといいなと思いました。ライバルたちと僅差だったので、クルマをアジャストすれば、普通に走っても上位に行けるんじゃないかという感じでした。Q2の小林選手もアタックするタイミングが1番前だったし、序盤からタイヤを暖めてプッシュしたのもこの結果に繋がったと思います。このいい流れに乗って1年間戦えます」

小林崇志(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
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 「持ってますね。この場に当分来られないと思ってたんですが、意外に早かったです。ラッキーです。野尻選手がQ1通ってくれたのが今日のハイライトです。でないとQ2走れてないですから、野尻選手の頑張りがポールに繋がったんだと思います。アタックはできなかったんですが、暖めている段階でもいい感じでした。クルマを頑張ってセットアップしてくれたチームのおかげです」

GT300クラス LEON CVSTOS AMG

黒澤治樹(K2 R&D LEON RACING)
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 「去年までヨコハマタイヤでしたが今年からブリヂストンタイヤにチェンジしました。冬の間にかなり走らせていただいて、メカニックが頑張って作業してくれたおかげだと思います。私がQ1通って、蒲生選手は速いドライバーなのでやってくれると思っていましたが、びっくりしました」
蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING)
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 「初めてのポールでほっとしていますし、うれしいです。今年はタイヤがブリヂストンに換わったのが、すごく大きなことで、冬のテストからタイヤやクルマの合わせ込みをしてたんですが、それが実って良かったと思います。開幕戦のスタートとしては良いですね」
Text: Yoshinri OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選 赤旗続出の波乱の中、#8ARTA NSXが6年8ヶ月ぶりのPP獲得!!

終盤まさかの大波乱!!
2017オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式予選が4月8日、岡山国際サーキットで行われ、予選Q2が相次ぐ赤旗中断に見舞われる中、#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/小林崇志組)が2010年8月の鈴鹿1000km以来6年8ヶ月ぶりのポールポジションを獲得した。
GT300クラスもまた予選Q2が残り3分で赤旗中断となったものの、#65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)が中断前に1'25.044を記録してポールだった。

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公式予選は午後2時45分よりノックアウト方式で行われた。
今にも降り出しそうな曇天の下、午後3時の時点でウェット宣言が出されるという難しいコンディションでの走行となり、GT300、GT500共に赤旗の相次ぐセッションとなった。

予選Q1

GT500クラスは朝の公式練習同様にレクサス勢が好調、ニッサン勢が下位に沈む展開となり、終わってみればGT-R全4台がQ1落ちというまさかの結果に終わった。
トップタイムを記録したのは石浦宏明のドライブする#38ZENT CERUMO LC500で1'18.521。以下#6WAKO'S 4CR LC500(アンドレア・カルダレッリ)、#37KeePer TOM'S LC500(ニック・キャシディ)と8台中5台がレクサスという状況。そうした中で前年チャンピオンの#1DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン)のみがまさかのQ1落ちとなった。
久々のGT500参戦となった#16MOTUL MUGEN NSX-GTも武藤英紀のドライブで7位と見事Q2進出を果たした。

GT300クラスは開始約6分で今季より参戦の#52埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC(番場琢)が1コーナーで飛び出したために赤旗中断となり、再開後は小雨の降り始める中熾烈なタイムアタック合戦が展開された。
その結果#4グッドスマイル初音ミク AMG-GT(片岡龍也)がトップ、2位に#30TOYOTA PRIUS apr GT(佐々木孝太)が2位につけ、#65LEON AMG-GT(黒澤治樹)が3位という結果に。
高星明誠の国内復帰で注目される#3B-MAX NDDP GT-Rは高星の懸命のアタックも実らず16位で予選を終えることになった。

予選Q2

Q2はGT500、300共に赤旗が続出する結果に。
GT500クラスは残り時間2分を切ったところで#36au TOM'S LC500(中嶋一貴)が1コーナーで飛び出し赤旗中断に。
この周でアタックに入っていた#38ZENT LC500(立川祐路)らがチャンスをフイにする結果になってしまう。
予選は午後4時35分に残り3分とされて再開したが、今度は#16無限NSX(中嶋大祐)がアトウッドカーブの先でストップしてしまい、二度目の赤旗を出してしまった。
結局GT500の予選はこの赤旗をもって終了となり、中断前に1'20.604を記録していた#8ARTA NSX-GTがポールポジションを獲得することになった。
Q2を担当した小林は、2010年8月の鈴鹿1000kmでも第3ドライバー扱いにもかかわらずチームの手続きミスからQ3を任され、見事ポールタイムを叩き出しており、その時以来のGT500ポールとなった。
2位には#6ワコーズLC500(大嶋和也)、3位には#37KeePer LC500(平川亮)がつけた。

GT300クラスも残り3分44秒で#30apr プリウス(永井宏明)がパイパーコーナー立ち上がりでコンクリートウォールに突っ込み、赤旗の原因を作ってしまった。
これにより中断前に1'25.044を記録していた#65LEON AMG-GT(蒲生尚弥)がポールポジションを獲得。#4初音ミクAMGは再開後も谷口が最後の最後まで懸命のアタックを続けたがわずかに及ばず、2位で明日の決勝をスタートすることになった。
3位には前年王者の#25Vivac 86 MC(松井孝允)がつけた。

スーパーGT第1戦決勝は明日午後2時30分より82周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式予選総合結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireQ1Q2
18野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS1'18.6201'20.604
26大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.5581'20.960
337平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.5841'24.749
438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.5211'25.098
517塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS1'18.6481'26.930
619関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'18.5911'28.347
716武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH1'18.846deleted
836中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.975deleted
91ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.072
10100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS1'19.089
1124佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'19.234
1264ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL1'19.269
1312安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.315
1423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.386
1546本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.616

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireQ1Q2
165黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.2541'25.044
24谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'25.8251'25.166
325松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'26.3621'25.473
451中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'26.3741'25.801
588織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.7231'26.244
661井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'26.8981'26.248
787細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.5521'26.484
811平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL1'26.5941'26.512
931嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'26.6311'26.686
1010富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'26.9411'26.912
1150都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'26.8031'27.046
1221リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'26.8381'27.896
132高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'26.1701'28.010
1430永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'26.2071'30.861
159ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.955
163星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.002
175坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH1'27.006
1855高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'27.054
1933藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.096
2018中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'27.159
21111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'27.252
2260飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC350
YH1'27.461
23117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY GT3
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'27.586
24360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.746
2526山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'28.186
2622和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'28.485
2748高森 博士
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.585
2835ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'29.157
-52番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YHdeleted
-7ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦岡山決勝 海外経験豊富な#6笹原が国内デビュー戦を制す

2017FIA-F4選手権第1の決勝は、予選2番手からスタートした#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)がオープニングラップでトップに立ち、そのまま逃げ切って見事FIA-F4初勝利を挙げた。

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第1戦決勝は午後1時50分より15周で行われた。
スタートでトップに立ったのはポールシッターの#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)。
しかしタイヤの冷えているうちにレースの主導権を握ろうと考えていた笹原は最初のヘアピンで宮田のインをついてトップに立つとそのまま一気に後続を突き放しにかかった。

金曜の練習走行、午前の予選と好調だった宮田はドライタイヤで臨んだこの決勝ではマシンバランスの悪化に苦しんでおり、笹原の後塵を拝したまま周回を重ねることに。
それでもレース後半にはドライビングで修正を果たし、ファステストラップをも記録することになった宮田だったが、最後まで笹原との間にできた差を埋めることはできず、無念の2位に終わった、

笹原は序盤で3秒弱のリードを築き上げると、その後はペースをコントロールして15周をトップで走りきった。
フォーミュラルノーや英国F3などでレース経験の豊富な笹原だが、カート時代からヨーロッパを拠点に活動してきた彼にとってはこのレースが国内デビュー戦。
その大事なレースを見事勝利で飾った格好だ。

3位には昨年中盤にF4デビューを果たした#8角田祐毅(SRS/コチラレーシング)がつけた。
序盤には笹原に並びかけるなど元気なところを見せたものの、その後はペースが上がらず苦しい戦いを強いられた。

FIA-F4選手権は明日午前9時5分より第2戦決勝を行う。

優勝 #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
fiaf4-rd1-r-sasahara スタートで前に出られれば、と思っていましたが、F4のスタート練習は今までほとんどしてこなかったので、うまく決まりませんでした。その後は何としても1周目のどこかで前に出てやろうと決めていて、アトウッドで前に追いついたので「ヘアピンで抜くしかない。これを逃したら次のヘアピンまでチャンスはない」と思ってインに飛び込みました。
イン側は濡れているかと思ったけど、思ったよりグリップしましたね。
2位 #1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)
fiaf4-rd1-r-miyata スタートは悪くなかったんですけど、ヘアピンで前に行かれたのはよくなかったかなと。
ただクルマのバランスが今ひとつで、アンダーもオーバーも出てる状態で。後半はドライビングでアジャストできましたが、そこまでは苦しかったです。
練習走行、予選とうまくいってたんですけど、決勝でドライタイヤを履くと苦しくなりました。ですから明日はセットアップを考え直さないとな、と思います。
3位 #8角田祐毅(SRS/コチラレーシング)
fiaf4-rd1-r-tsunoda スタートで2位ぐらいに上がれれば、と思っていたんですけど。その後は3位のポジションを守ろうと頑張りました。なかなかペースが上がらなくて、でもいろんなトライができたので、その点ではいいレースになりました。
次はスタートで順位を上げて優勝できるように頑張ります。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第1戦岡山ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
18小林 崇志ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS1'20.604--165.386
26大嶋 和也WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'20.960 0.356 0.356164.659
337平川 亮KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'24.749 4.145 3.789157.297
438立川 祐路ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'25.098 4.494 0.349156.652
517小暮 卓史KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS1'26.930 6.326 1.832153.351
619国本 雄資WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'28.347 7.743 1.417150.891
7*16中嶋 大祐MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YHdeleted---
8*36中嶋 一貴au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BSdeleted---
  • CarNo.16,36は、2017 SUPER GT選手権統一規則第29条5.(赤旗原因車両)を適用し、当該セッションタイムを削除した。

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
165蒲生 尚弥LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BSR1'25.044--156.752
24谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YHR1'25.166 0.122 0.122156.527
325松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YHR1'25.473 0.429 0.307155.965
451中山 雄一JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'25.801 0.757 0.328155.369
588平峰 一貴マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.244 1.200 0.443154.571
661井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'26.248 1.204 0.004154.564
787細川 慎弥ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.484 1.440 0.236154.142
811平中 克幸GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL1'26.512 1.468 0.028154.092
931久保 凜太郎TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'26.686 1.642 0.174153.783
1010吉田 広樹GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'26.912 1.868 0.226153.383
1150都筑 晶裕Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'27.046 2.002 0.134153.147
1221柳田 真孝Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'27.896 2.852 0.850151.666
132高橋 一穂シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'28.010 2.966 0.114151.469
1430永井 宏明TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'30.861 5.817 2.851146.716
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'25.586)を更新しました。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦岡山決勝結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
16笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1523'16.491
21宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL151.601
38角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL154.499
425高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL1510.599
550澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1515.574
662平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
DL1516.113
77大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1517.331
816篠原 拓朗Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1517.722
980菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
DL1518.277
103石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
DL1518.993
1135河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
DL1520.171
1221神 晴也RSS F110
RSS
DL1520.511
1317朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
DL1522.653
1451兒島 弘訓Silver Star Racing
Silver Star Racing
DL1523.578
1561平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL1524.203
1618加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL1524.643
1755細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
DL1530.314
1863金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1530.626
1973牛井渕 琴夏C.S.I-レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1531.104
2077大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
DL1533.865
2119アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1534.002
2239池島 実紅SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1538.629
239春山 利樹アクターズスタジオ北海道本部スターゲート
FIELD MOTORSPORT
DL1539.470
24*5大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1540.667
2511小村 明生Rn-s Komura RT F110
Rn-sports
DL1540.731
2644小野寺 匠NRS F110
NRS
DL1546.715
272仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
DL151'06.019
2815早瀬 広道Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL151'17.241
29*68チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL151'22.303
3054ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
DL151'28.854
3186大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL141Lap
3223YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL141Lap
3370小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
DL132Laps
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-60川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL510Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 宮田莉朋(FTRSスカラシップF4) 1'32.202 (11/15) 144.583km/h
  • CarNo.68は、2017 FIA F4選手権統一規則第30条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.5は、2017 FIA F4選手権統一規則第15条1.2)(他のドライバーのコースアウトを強いるもの)により、決勝結果に34秒(ドライビングスルーペナルティー相当)を加算した。

SUPER GT

SGT:第1戦岡山ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
138石浦 宏明ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.521--169.774
26アンドレア・カルダレッリWAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.558 0.037 0.037169.694
337ニック・キャシディKeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.584 0.063 0.026169.638
419関口 雄飛WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'18.591 0.070 0.007169.622
58野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS1'18.620 0.099 0.029169.560
617塚越 広大KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS1'18.648 0.127 0.028169.500
716武藤 英紀MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH1'18.846 0.325 0.198169.074
836ジェームス・ロシターau TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.975 0.454 0.129168.798
---- 以上Q2進出 ----
91ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.072 0.551 0.097168.591
10100山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS1'19.089 0.568 0.017168.554
1124ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラフォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'19.234 0.713 0.145168.246
1264ベルトラン・バゲットEpson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL1'19.269 0.748 0.035168.172
1312安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.315 0.794 0.046168.074
1423ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.386 0.865 0.071167.924
1546千代 勝正S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.616 1.095 0.230167.439

■GT300 Class

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
TireTimeDelayGapkm/h
14片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'25.825--155.325
22加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'26.170 0.345 0.345154.703
330佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'26.207 0.382 0.037154.637
465蒲生 尚弥LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.254 0.429 0.047154.553
525山下 健太VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'26.362 0.537 0.108154.360
651坪井 翔JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'26.374 0.549 0.012154.338
787佐藤 公哉ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.552 0.727 0.178154.021
811平中 克幸GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL1'26.594 0.769 0.042153.946
931嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'26.631 0.806 0.037153.880
1088織戸 学マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'26.723 0.898 0.092153.717
1150新田 守男Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'26.803 0.978 0.080153.575
1221リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'26.838 1.013 0.035153.513
1361山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'26.898 1.073 0.060153.407
1410富田 竜一郎GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'26.941 1.116 0.043153.332
---- 以上Q2進出 ----
159ジョノ・レスターGULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.955 1.130 0.014153.307
163高星 明誠B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.002 1.177 0.047153.224
175藤波 清斗マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH1'27.006 1.181 0.004153.217
1855ショーン・ウォーキンショーARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'27.054 1.229 0.048153.133
1933藤井 誠暢D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.096 1.271 0.042153.059
2018川端 伸太朗UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'27.159 1.334 0.063152.948
21111石川 京侍エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'27.252 1.427 0.093152.785
2260吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC350
YH1'27.461 1.636 0.209152.420
23117阪口 良平EIcars BENTLEY GT3
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'27.586 1.761 0.125152.202
24360柴田 優作RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.746 1.921 0.160151.925
2526山田 真之亮TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'28.186 2.361 0.440151.167
2622和田 久アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'28.485 2.660 0.299150.656
2748高森 博士植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.585 2.760 0.100150.486
2835ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'29.157 3.332 0.572149.521
2952番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YHdeleted---

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習 レクサス勢が1-2-3-4!!トップは#38ZENT LC500

GT500クラスの車両規定が一新され、新時代に突入した2017オートバックス スーパーGTシリーズ。
4月8日、岡山国際サーキットで行われた第1戦「岡山GT300kmレース」の公式練習では、1’18.600を記録した#38ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明組)を筆頭に上位4台をレクサスLC500が占めるという結果となった。
GT300クラスは1’25.869を記録した#4グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)がトップ、#65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)が2位とこちらはメルセデスAMG GT3の速さが目立つセッションとなった。

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2017シーズン、GT500クラスは2014年以来の車両規定変更が行われ、全チームがニューマシンで開幕に臨むことになった。
これに伴いレクサス勢はRC-FからLC500にベース車両を変更、ホンダ勢もNSXの販売開始に伴い車名から「CONCEPT」の文字が消えた。
なお、今回の規定変更によりダウンフォース量は約25%の削減が図られたが、それでも開幕前の合同テストでは従来のコースレコードに迫る1’18.149を#37KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ組)が記録するなど、各メーカー、チームの熾烈な開発競争が今もなお進行中であることが伺えた。

そうした中で開幕を迎えた今週末、最初の走行セッションは前日の雨によるウェットパッチが残る難しいコンデイションでの走行となったが、ここでも上位3台が1分18秒台を記録したほか、トップから1秒以内に9台がひしめく接戦が展開された。
その中には2003年以来14年ぶりにGT500にカムバックしてきた#16MOTUL MUGEN NSX(武藤英紀/中嶋大祐組)の姿も。2012年にGT300クラスでCR-Zを走らせたこのコンビと共に復活した#16無限NSXは武藤英紀が専有走行で1’19.269を記録し、ホンダ勢最上位の6位とまずまずの位置につけた。

一方、上位を独占したのはレクサス勢だ。
終盤の専有走行で立川の駆る#38ZENT LC500が立て続けにトップタイムを更新したほか、#36au、#37KeePerのトムス勢もチェッカー寸前に2位、3位のタイムを記録。チャンピオンチームの#1DENSO KOBELCO SARD LC500もトップからコンマ3秒落ちの4位につけた。

それに続いたのが久々にオリベイラを迎えた#24フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)で1’19.228。
GT-R勢はこの5位が最上位となったが、BSタイヤを装着する#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ヤン・マーデンボロー組)が10位、ミシュランタイヤを履く#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)は12位、#46S Road MOLA GT-R(本山哲/千代勝正組)は15位と下位に沈んでいる。

GT300クラスはメルセデスAMG GT-3にスイッチして2年目の#4初音ミク、#65LEONが速さをみせ、#3B-MAX NDDP GT-3(星野一樹/高星明誠組)が3位、中山、坪井の若手コンビが走らせる#51JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一/坪井翔組)が4位とFIA-GT3勢が上位につけた。
土屋武士の引退に伴い新たに全日本F3チャンピオンの山下健太を迎えた昨年王者の#25Vivac 86MC
(松井孝允/山下健太組)は9位で、これがJAF-GT勢の最上位という結果に。今期新たにマザーシャシーでマークXを製作した#52埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC(番場琢/脇阪薫一組)は24位と苦戦している。

スーパーGT第1戦はこのあと午後2時45分よりノックアウトで公式予選を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第1戦岡山公式練習結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindkm/h
138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.600-169.603
236中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.882 0.282168.997
337平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.926 0.326168.903
41ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'18.983 0.383168.781
524佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'19.228 0.628168.259
616武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH1'19.269 0.669168.172
78野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS1'19.307 0.707168.091
8100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS1'19.412 0.812167.869
96大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'19.498 0.898167.687
1012安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.689 1.089167.285
1117塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS1'19.849 1.249166.950
1223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'20.027 1.427166.579
1364ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL1'20.221 1.621166.176
1419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'20.326 1.726165.959
1546本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
TOYOTA LEXUS LC500
MI1'20.381 1.781165.845

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindkm/h
14谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'25.869-155.246
265黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1'26.060 0.191154.901
33星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.794 0.925153.591
451中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'26.877 1.008153.445
59ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.176 1.307152.918
6111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'27.212 1.343152.855
733藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.225 1.356152.832
810富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'27.271 1.402152.752
925松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'27.319 1.450152.668
1088織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'27.333 1.464152.643
1131嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'27.338 1.469152.635
1287細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'27.350 1.481152.614
1311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL1'27.468 1.599152.408
1461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'27.488 1.619152.373
1518中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'27.547 1.678152.270
16360柴田 優作
青木 孝行
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.591 1.722152.194
1755高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS1'27.632 1.763152.123
1860飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC350
YH1'27.972 2.103151.535
19117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY GT3
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'28.096 2.227151.321
202高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'28.112 2.243151.294
2126山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'28.327 2.458150.926
2230永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'28.424 2.555150.760
2348高森 博士
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.641 2.772150.391
2452番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'28.946 3.077149.875
2550都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH1'29.242 3.373149.378
2621リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'29.501 3.632148.946
2735ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'29.832 3.963148.397
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'30.044 4.175148.048
295坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH1'30.670 4.801147.025
-7ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YHabsence--

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦&第2戦公式予選 前年王者の#1宮田が連続ポール!!

FIA-F4選手権の2017シーズンがついに開幕!!
第1戦、第2戦の公式予選は4月8日朝に岡山国際サーキットで行われ、昨年のシリーズチャンピオン、#1宮田莉朋(FTRSスカラシップ F4)がベスト、セカンドベスト共にトップとなり、2戦連続PPと快調な滑り出しを見せた。

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公式予選は午前8時10分より30分間で行われた。
夜半の雨も上がっていたが路面はウェット。各車レインタイヤを装着しての走行となったが、周回を重ねるにつれて路面はどんどん乾いていき、セッション終盤にはポールの宮田、2位の笹原らが前日の練習走行を上回る1分42秒台を記録して熾烈なポール争いを展開した。

序盤から好タイムを連発したのは参戦2年目の#25高橋知己(点天&イーストアップwith Field)。
前日の公式練習でも4番手につけた高橋はセッション中盤に1’42.9までタイムを縮めたが、運悪くこの周が#68チア・ウィング・ホン(B-MAX RACING F110)のクラッシュによる赤旗提示と重なったためにこれは無効とされてしまった。
この赤旗中断は7分間に及び、予選は午前8時28分に残り12分で再開された。

すると残り4分で宮田が1’42.731、#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)が1’42.960を記録。笹原は次の周で1’42.892までタイムを縮めてきた。
これまでヨーロッパを主戦場にフォーミュラルノーやF3を戦ってきた笹原は前日の練習走行を総合トップで終えており、FIA-F4への国内デビュー戦を見事フロントローからスタートすることとなった。
セカンドベストも宮田1’42.910、笹原1’42.960であり、2戦続けてこの二人がフロントローを獲得する結果に。
3番手にもベスト、セカンドベストともに昨年途中から参戦してきた#8角田祐毅(SRS/コチラレーシング)がつけ、高橋が4番手という結果になった。

第1戦決勝はこのあと午後1時50分より、第2戦決勝は明日の午前9時5分よりそれぞれ15周で行われる。

第1戦ポールポジション、第2戦ポールポジション #1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)
fiaf4-rd1-q-miyata 雨量がどんどん減っていく方向で、昨日はこの状態だとホンダ(HFDP)とかFieldが速かったので、トップで終えられてちょっと安心しました。
(先週の)F3も似た状況で、走り続けているとタイムが上がっていく状態でした。F3はドライタイヤで、F4はレインじゃないとグリップしない状況でしたが、この状況にクルマを合わせきれるかどうかでタイムが大きく違ってくる感じでしたね。
決勝はどういうコンディションかわかりませんが、ドライになってくれれば、スタートさえ決められれば勝てると思います。
第1戦予選2位、第2戦予選2位 #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
fiaf4-rd1-q-sasahara 僕にとっては国内デビュー戦で、岡山もほとんど走ったことがないなか、目まぐるしく天候の変わるコンディションできっちり前でフィニッシュでき、レースも前からスタートできるということで、今からレースが楽しみというか、すごくワクワクしています。
FIA-F4はフォーミュラルノーと比べるとパワーもダウンフォースも少なくて、デフもないので挙動とかが全然違いますが、開幕までにこのマシンにあった乗り方をわかったつもりですし、チームのみなさんがいいクルマを用意してくれました。
岡山はほかの日本のコースと違って海外のオールドコースに雰囲気が似ているので好きです。
第1戦予選3位、第2戦予選3位 #8角田祐毅(SRS/コチラレーシング)
fiaf4-rd1-q-tsunoda 最初は前と間隔が詰まってて、うまく距離を開けられずにタイムがいまいち出せなかったので、赤旗をきっかけに一番後ろに下がって間隔をあけて走ろうと思いました。2周くらいしかアタックのチャンスがありませんでしたがプッシュし続けました。
満足な結果、走りではありませんでしたが、前の方からのスタートなので決勝に向けて頑張りたいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦岡山公式予選結果

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2017/04/08) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
11宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'42.731--129.764
26笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'42.892 0.161 0.161129.561
38角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'43.036 0.305 0.144129.380
425高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'43.126 0.395 0.090129.267
550澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'43.321 0.590 0.195129.023
661平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'43.476 0.745 0.155128.830
760川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'43.519 0.788 0.043128.776
83石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
1'43.708 0.977 0.189128.542
97大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'43.736 1.005 0.028128.507
1016篠原 拓朗Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'43.759 1.028 0.023128.478
1180菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'43.812 1.081 0.053128.413
1262平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
1'43.916 1.185 0.104128.284
1351兒島 弘訓Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'44.007 1.276 0.091128.172
1421神 晴也RSS F110
RSS
1'44.190 1.459 0.183127.947
155大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'44.384 1.653 0.194127.709
1655細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
1'44.511 1.780 0.127127.554
1735河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
1'44.523 1.792 0.012127.539
1877大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
1'44.604 1.873 0.081127.441
199春山 利樹アクターズスタジオ北海道本部スターゲート
FIELD MOTORSPORT
1'44.641 1.910 0.037127.396
2073牛井渕 琴夏C.S.I-レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'44.738 2.007 0.097127.278
2139池島 実紅SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'44.757 2.026 0.019127.255
2217朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
1'45.070 2.339 0.313126.875
2363金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'45.206 2.475 0.136126.711
2470小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
1'45.317 2.586 0.111126.578
2511小村 明生Rn-s Komura RT F110
Rn-sports
1'45.536 2.805 0.219126.315
2618加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
1'45.758 3.027 0.222126.050
272仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
1'46.280 3.549 0.522125.431
2819アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'46.424 3.693 0.144125.261
2968チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'47.705 4.974 1.281123.771
3015早瀬 広道Media Do.ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'48.026 5.295 0.321123.404
3144小野寺 匠NRS F110
NRS
1'48.767 6.036 0.741122.563
3254ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
1'48.899 6.168 0.132122.414
3386大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
1'51.823 9.092 2.924119.213
---- 以上基準タイム(110% - 1'53.175)予選通過 ----
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'53.76211.031 1.939117.181

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎ 嵯峨宏紀が予選Aドライバーセッションでトップタイムをマーク、決勝レースはタイヤの異常磨耗に苦しみ、無念の5位に終わる (Le Beausset)

 今シーズンはFIA-F4、スーパーFJと併せて挑む、ル・ボーセモータースポーツにとって最高峰カテゴリーである、スーパー耐久シリーズの開幕戦が4月1日(土)、2日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。

 使用するマシンは2シーズンにわたって開発、熟成が進められてきたLEXUS RC350で、「DENSO Le Beausset RC350」としてST-3クラスへのエントリーとなり、起用するドライバーは昨シーズンに続いて嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太、そしてFIA-F4にも挑む平木湧也の4人である。

 ただし、今回は中山と山下が同じ週末に行われる、スーパーフォーミュラのテストに参加するため、平木をBドライバーとして登録。日曜日には中山が合流できることもあって、Cドライバーとして登録。早朝のフリー走行が設けられていないため、文字どおりぶっつけ本番となるが、ドライバー全員がこのオフにもてぎではテストを重ねていること、また中山の実力であれば十分対応可能との判断による。

 これまでは5時間レースとして、全クラス混走で争われてきた、もてぎのスーパー耐久だが、今シーズンから2グループに分かれての200分間レースに変更。ST-3クラスはST-XクラスとST-4クラスとともに、日曜日の決勝レースを戦うこととなった。

予選 4月1日(土) 天候/曇り コース状況/セミウエット

 今シーズンにおけるスーパー耐久の大きな変更点として、ワンメイク供給されるタイヤのスペック変更が挙げられる。ライフ重視を最大の狙いとし、コンパウンドや構造が改められた。オフに繰り返されたテストでは、低い温度域での走行ではあったが、特性や対処法の確認が入念に行われた。また、この開幕戦に向けてはドアをカーボン製の軽量タイプに交換、実に32kgもの軽量化に成功している。そういった新要素に対する最終チェックが金曜日の専有走行で行われ、午前中のセッション1では嵯峨が2分3秒581をマークしてトップ。午後のセッション2では、2番手につけてまずまずの立ち上がりとなった。

 しっかり準備を整えて臨んだ予選ながら、未明に降った雨の影響でAドライバーのセッションは、あいにくのウェットコンディションに。嵯峨はウェットタイヤでの走行になるも、周回を重ねるごと路面状態の向上とも合わせてタイムを縮め続け、最終ラップには2分15秒351を記録してトップに立つ。

 Bドライバーのセッションまでのインターバルで路面は急速に乾いて、一部にウェット部分を残すだけの状況に変化させる。そこで平木にはドライタイヤを走行開始と同時に履かせて、コースに送り出すことに。しっかりタイヤグリップのピーク時には全力アタックを行うこともでき、2分4秒638を記録して3番手につけることとなった。そして予選順位を決める合算タイムでは3番手となった。

決勝 4月2日(日) 天候/晴れ コース状況/ドライ

 日曜日は天気に恵まれ、土曜日には見られなかった青空が広がっていた。そのため、温度もこのレースウィークで一番となることは、容易に予想できた。そして、予定どおり中山は早朝にスタッフと顔を合わせ、互いの健闘を誓い合う。ピットウォークや決勝レース直前のグリッドウォークには多くの観客が詰め寄せ、それもまた3人のドライバーのボルテージを徐々に高めてもいた。

 スタートを担当したのは嵯峨。1周のフォーメイションラップの後、グリーンランプの点灯と同時にアクセルを全開に。しっかりキープしてまずは前を行く2台を追いかけていく。レクサス勢3台によるバトルが観客の視線を釘づけにし、同じRC350の2番手を有視界におさめた状態で周回を重ねていく。

 ST-3クラスの中では最もドライバー交代を遅らせたこともあり、36周目からはトップを走行。1時間23分経過した39周目にタイヤ無交換でコースに送り出された平木が、そのポジションをキープしてくれることが期待された。しかし、ライバルも1回目のピットストップでは同じくタイヤ無交換とあって、絶対的なマージンは得られず3番手でレースに復帰。それどころか場内アナウンスは「DENSO Le Beausset RC350から、何か白煙が上がっていると、オフィシャルからの報告が」と告げているではないか! ブレーキングでのタイヤスモークではあったが、予想を遥かに超えるタイヤの磨耗が原因だった。

 すぐピットに戻したいところだが、ゴール間際にガス欠の心配もあったことから、やむなくチームはミニマム予定の15周を走りきるよう指示。5秒以上のタイムダウンを余儀なくされるも、我慢の走行を重ねた平木は55周目にピットイン。残り1時間20分を、中山に託すこととなった。そして交換したタイヤからはワイヤーが露出していた……。それまでにポジションは5番手へ。しっかりタイヤをマネージメントして走るよう指示されている中山は、タイヤをいたわりながらゴールを目指す。それでも後続はまったく寄せつけることなく、慎重に周回を重ね続けて5位でチェッカーを受けることとなった。

 4月29〜30日にスポーツランドSUGO(宮城県)で行われる、第2戦での逆襲に期待が大いにかかる。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 レースウィークの走り出しは非常に好調で十分戦える状況であったが、蓋をあけてみれば、タイヤの摩耗に苦しんだレースになってしまった。一番の原因として路面のグリップが低い時に変えたセッティングが、上手く機能しなかったことが考えられる。ひとつ良かった点をあげるとすれば、オフから走り込ませてきた平木が、ツーリングカーのドライビングをマスターしてくれたことであろうか。次戦はRC350にとって苦手な菅生であるが、方向性を見直し、更に戦闘能力が高いクルマに仕上げて臨みたい。
Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
 スタートから、39周のロングスティントとなりましたが、序盤に2番手にもついていけるペースで走れていたし、プッシュし続けることで相手へのプレッシャーになることもあって、いいペースを保っていたのですが、トップ3以降のチームは、1秒以上遅いペースでしたし、その点ではタイヤに対する攻撃性という部分で厳しかったのかもしれません。とはいえ、トップのチームは、ハイペースで走り続けていけたので、今後の課題は、タイヤをいかに持たせて速く走らせるかということを、チームと一緒に煮詰めていければと思います。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 僕はタイヤを換えないで行ったんですが、出て行ってすぐにグリップダウンが感じられて、ペースと保とうと頑張っていたのですが、徐々にブレーキも行けなくなって、コントロールが大変な状況でした。その時チームからは「15周だけ頑張って行ってくれ」ということで、なんとかピットまで持って行きましたが、タイヤはワイヤーが出ている状況でした。初めてのスーパー耐久の決勝だったので、いろいろなシチュエーションでの走行など沢山の新しい良い経験ができました。でも、ちょっときつかったです。予選はいい感触で走れたので、次に乗る機会にもシッカリ準備して勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。
Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
 今週の練習走行からの流れというのは知らない状況で、ぶっつけで決勝は1スティント行きましたが、前回までのテストとは路面状況が変わったせいか、それまでの調子いい感じとは違っていました。タイヤをマネージメントしながら最後まで走りきって、でもそうしているとタイムも出ないので、前に迫ることができませんでした。4位と3位を走っているクルマも同じようなペースだったので、タイヤをマネージメントすると、そのぐらいで落ち着くのかなと。ちょっと厳しいレースでした。次のレースまでに挽回できるように努力します。
Le Beausset Motorsports

FS125西地域

FS125W:第1戦琵琶湖 塩津佑介(ATEAM Buzz motorsport)が優勝

 2017年全日本カート選手権FS125部門西地域の第1戦が3月26日、琵琶湖スポーツランド(滋賀県)にて行われ、塩津佑介(ATEAM Buzz motorsport)が優勝した。

 2017年の全日本カート選手権は、OK部門とFS125部門の2つの部門で構成されている。OK部門は国際カート委員会(CIK-FIA)のカテゴリー改定にならい、昨年までのKF部門よりOK部門へと変更されたダイレクトドライブカート(変速装置がないカート)の最高峰カテゴリーで、カートはもちろんのこと、エンジンやタイヤを複数のメーカーから選択することができる。年間10戦(1大会2レース制)でチャンピオンを決定する。FS125部門はOK部門と異なり日本独自のカテゴリーで、ローコスト化とイコールコンディション化を目的とし、タイヤとエンジンはワンメイクとなっている。東地域と西地域の2つに分かれてそれぞれ5戦を戦った後に東西統一競技会が行われ、年間6戦にてチャンピオンを決定する。

 新レギュレーションの導入や、ジュニア選手権や地方選手権からステップアップしたドライバー達が加わった新たなる顔ぶれに、どのようなレースが繰り広げられるのか注目が集まる中、開幕戦のポールポジションを獲得したのは昨シーズン神戸スポーツサーキットにて全日本初優勝を飾った塩津で、2番手には山田杯利(TEAM EMATY)がつけた。両名とも昨シーズンからの継続参戦ではあるが、心機一転チームを移籍しての挑戦となる。

 ウエットコンディションでのレースとなった決勝ヒート、スタートより塩津と山田が激しいバトルを展開するが、数周のうちにバトルを制した山田は一気に塩津を突き放し独走状態へと入る。一方で塩津には、5番手スタートより順位を上げてきた平良響(スクーデリア沖縄)が襲いかかる。ファイナルラップまで手に汗握る接近戦を演じた2台だったが、順位は入れ替わることなく、山田、塩津、平良の順位でチェッカーを迎えた。

 全日本FS125部門参戦2年目にして初優勝かに思われた山田だったが、チェッカー後にフロントフェアリングが正しい状態でなかったため10秒加算のペナルティーを受けてしまう。今シーズンよりフロントフェアリング取り付けに関する規則が新たに新設されたことで、今大会では山田を含む9台もの車両が当該ペナルティーを受ける事態となった。ペナルティーによって山田は4位に順位を落とし、優勝は塩津、2位に平良、3位に大木一輝(TEAM KEIN)という結果になった。

 次の全日本カート選手権は、4月23日スポーツランドSUGO西コースにてOK部門とFS125部門東地域が開催される。

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Text: Hideshi KIKUYAMA

Japanese F3

JF3:第1,2,3戦岡山 F3デビューの宮田が開幕3戦連続3位、2年目の坪井は第1戦2位フィニッシュ (TOYOTA)

 全日本F3が岡山で開幕。今季よりF3にステップアップした17歳の宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)が3レース全てで3位フィニッシュ。シリーズ参戦2年目となる21歳の坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)は第1戦で2位に入った。

 全日本F3選手権の第1大会(第1戦、第2戦、第3戦)が4月1日(土)と2日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。  明日のトップドライバーを目指す若手ドライバーがしのぎを削る全日本F3。今季の同シリーズには、昨年F3デビューイヤーながら、全17戦中15戦で表彰台獲得と安定感ある走り見せ、ランキング3位となった坪井と、昨年FIA-F4でチャンピオンを獲得し、今季F3へとステップアップを果たした宮田の2名が、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーとしてTOYOTA GAZOO Racingの支援を受け参戦する。

予選

 通常スーパーフォーミュラとの併催となるF3だが、今大会は単独開催。1大会3レース制で行われた。3月30日(木)、31日(金)に専有走行として練習を行った後、4月1日(土)午前9時15分より30分間の1セッションの予選開始。

 昨年までは1戦毎に10分ずつ2回の予選アタックが行われていたが、今大会は30分1セッションで、ベストタイムで第1戦、セカンドベストタイムで第2戦のスターティンググリッドが決定される。第3戦のスターティンググリッドは第1戦の決勝結果で決められることとなった。

 前夜の雨は止んだものの、路面はまだ一部が乾ききっていない状況で予選が開始されたが、全車スリックでコースインしていき、路面が乾くと共にタイムはアップしていった。坪井は途中でタイヤ交換を行ったが、クリアラップを取るのに苦しみ、第1戦、第2戦共に2列目4番手。一方、F3デビュー戦となる宮田は終盤にかけてタイムを上げていき、第1戦、第2戦共に2番手タイムをマーク。最前列グリッドを獲得した。

第1戦決勝

 日差しも出て暖かく感じられる気候の下、予選に続き、午後1時25分より25周で競われる第1戦がスタート。2列目4番手の坪井が好スタートを切り、一気に2位へ浮上。一方で最前列2番手の宮田は2列目の2台にかわされ4位へ落ちるも、すぐに1台かわして3位で坪井を追う形となった。

 2位の坪井は首位を追ったが、後方から宮田の追い上げを受け、徐々に首位との差は開くことに。後半に入ると、坪井と宮田の2位争いが繰り広げられたが、順位は変わらず。

 坪井は2位でフィニッシュ。宮田はデビュー戦で3位表彰台を獲得。開幕戦からTDPドライバーの2名が表彰台に上ることとなった。

第2戦決勝

 4月2日(日)も朝から好天に恵まれ、春らしい気候の下、午前10時35分より18周の第2戦が行われた。

 最前列2番手グリッドの宮田はスタートでエンジンストールしかけ、5位へとポジションダウン。坪井は2位へとポジションアップし、首位を狙ったが、激しい首位争いの中で行き場を失い、宮田にもかわされて一気に5位へとポジションダウン。

 その後、宮田をかわした坪井が4位、宮田5位で、3位の車両を追い詰めての三つ巴のバトルが続いた。坪井はファイナルラップに仕掛け、ダブルヘアピン一つ目で並びかけるも、押し出される形となってコースアウト。スピンを喫し、そこでレースを終えることとなった(1周遅れの完走扱い)。宮田はこのアクシデントを間一髪で避け、4位でチェッカー。レース後、3位の車両がペナルティを受けることとなったため、第1戦に続き連続の3位フィニッシュとなった。

第3戦決勝

 第2戦の後、午後3時10分より第3戦(18周)がスタート。最前列2番手グリッドの坪井がエンジンストールを喫し、9位までポジションダウン。宮田は3位をキープ。

 坪井は1周目で7位、2周目には6位、4周目に5位とポジションを取り戻していったが、その後は4位の車両に引っかかる形となり、僅差でのバトルを繰り広げることとなった。

 宮田は2位の車両について行くも、パスするまでには至らず、3位でチェッカー。F3デビューして初めての大会で、3戦連続の3位表彰台獲得となった。坪井も逆転はならず、5位でチェッカーを受けた。

デビュー戦で3戦連続3位表彰台を獲得した宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

デビュー戦で3戦連続3位表彰台を獲得した宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

3位表彰台に登った宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

3位表彰台に登った宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

トヨタ自動車(株)
モータースポーツマーケティング部

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ1決勝 ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が開幕勝利

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 昨日の曇りから天候が回復し爽やかに晴れ渡るツインリンクもてぎ。13時15分にフォーメーションラップを開始、13時19分に200分レースのスタートが切られた。

 1コーナーにST-Xクラスの上位3台がもつれ合う様に飛び込み、スタートを制したのは3番グリッドから飛び出した#1 スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rだった。その後ポールスタートの#8 ARN Ferrari 488 GT3は4位に後退した後、序盤に周回遅れのマシンと接触しリアホイールが損傷した為緊急ピットイン。6位まで後退すると#1 スリーボンド 日産自動車大学校GT-R、#3 ENDLESS ADVAN GT-R、#99 Y’s distraction GTNET GT-RとGT-Rがワンツースリー体制となる。

 ST-3クラスは予選クラストップの#38 muta Racing TWS IS350が序盤から飛び出すと続くのは#39 ADVICS TRACY RC350と#62 DENSO Le Beausset RC350でこちらはレクサス勢がワンツースリー体制。

 ST-4クラスはこちらもクラストップの#93 SKR ENGINEERING S2000が飛び出し、昨年から上位を占めていた86勢を押さえS2000が快走する。

 折り返し100分の途中経過はST-Xクラスが#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R、#3 ENDLESS ADVAN GT-R、#99 Y’s distraction GTNET GT-Rの順。ST-3クラスは#38 muta Racing TWS IS350、#39 ADVICS TRACY RC350までは変わらないが3番手に#68 埼玉トヨペットGreenBraveマークXが順位を上げて来た。ST-4クラスは#93 SKR ENGINEERING S2000、#86 TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86、#13 ENDLESS・ADVAN・86の順。

 ピットインのタイミングで順位が入れ替わるものの、ラストスティントに入る頃には100分経過時点の順位に落ち着いていたが終盤のST-4クラスで激しいドラマを演じる事になったのは#93 SKR ENGINEERING S2000。

 終盤まで引っ張りあと30分ちょっとのところでピットイン。背後には#86 TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86が忍び寄り、タイヤ交換してしまうと勝負権を失いそうなタイミング。ここでタイヤ無交換で飛び出すものの逆転を許し2番手に後退。しかしこの後猛煙とペースアップしラスト10分余りのところでついに#86 TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86を攻略し再逆転した。

 レースを終えてみれば赤旗もなく荒れずに進行した事もあり上位のマシンが安定のレース運びで大きくオーダーを変える事なくフィニッシュ。

 ST-Xクラス優勝は内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)、2位はYUKE TANIGUCHI/山内英輝/元嶋佑弥組(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)、3位は植松忠雄/星野一樹/藤波清斗組(#99 Y’s distraction GTNET GT-R)とGT-Rが表彰台を独占。

 ST-3クラスは堀田誠/坂口良平組(#38 muta Racing TWS IS350)が優勝。2位は手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽組(#39 ADVICS TRACY RC350)、3位は服部尚貴/脇阪薫一/平沼貴之組(#68 埼玉トヨヘ゜ットGreenBraveマークX)となり、こちらはレクサスとトヨタで表彰台を独占した。

 ST-4クラスは太田侑弥/佐々木雅弘組(#93 SKR ENGINEERING S2000)が優勝。2位は松井孝允/蒲生尚弥/井口卓人組(#86 TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86)、3位は小河諒/高橋翼/花里祐弥組(#13 ENDLESS・ADVAN・86)となった。

 第2戦は4月29~30日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われる予定だ。

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Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ1決勝結果

もてぎ5時間耐久レース -RIJ- (2017/04/03) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
11ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1053:21'38.886
23ST-X2ユーク・タニグチ
山内 英輝
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
10532.283
399ST-X3植松 忠雄
星野 一樹
藤波 清斗
Y`s distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1051'13.517
489ST-X4モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
HubAuto Ferrari 488 GT3f
Ferrari 488 GT3
1041Lap
58ST-X5永井 宏明
佐々木 孝太
ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1041Lap
625ST-X6テツオ・オギノ
飯田 太陽
高木 真一
ケーズフロンティア911 GT3R
Porsche 911 GT3
1032Laps
738ST-31堀田 誠
阪口 良平
muta Racing TWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
9510Laps
839ST-32手塚 祐弥
前嶋 秀司
鈴木 陽
ADVICS TRACY RC350
TOYOTA LEXUS RC350
9411Laps
968ST-33服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
9411Laps
1015ST-34長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
9411Laps
1162ST-35嵯峨 宏紀
平木 湧也
中山 雄一
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
9411Laps
1234ST-36本山 哲
松原 怜史
安田 裕信
SKT team motoyama Z34
NISSAN FAIRLADY Z
9312Laps
1323ST-37安宅 光徳
甲野 将哉
大原 学
岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
9312Laps
1414ST-38山崎 学
荒井 康裕
輿水 敏明
岡部自動車ZEROSUNマイカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z
9213Laps
1593ST-41太田 侑弥
佐々木 雅弘
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
9114Laps
1686ST-42松井 孝允
蒲生 尚弥
井口 卓人
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
9114Laps
1713ST-43小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
9114Laps
1827ST-44伊橋 勲
馬場 優輝
連 貴洋
D'station FINA BRZ
SUBARU BRZ
9015Laps
1955ST-45たしろ じゅん
伊藤 毅
SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
9015Laps
2054ST-46加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
9015Laps
21333ST-47廣田 築
下山 和寿
中島 佑弥
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
9015Laps
2229ST-48東 徹次郎
松永 大祐
森山 鉄也
T's concept 86
TOYOTA 86
8817Laps
2360ST-49松本 和之
松沢 隆弘
鈴木 はじめ
G/MOTION' KRP WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
8817Laps
2426ST-410大谷 飛雄
川中子 和彦
松尾 充晃
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
8718Laps
2577ST-411山田 英二
中島 保典
遠藤 浩二
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
8718Laps
2612ST-412松井 隆幸
リク
ハヤト・ダテ
シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
8718Laps
27100ST-413渋谷 崇
渡辺 忠司
鉢呂 敏彦
A-GENT1 86
TOYOTA 86
8619Laps
2818ST-414浅野 武夫
井上 雅貴
西村 和則
Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
8322Laps
2917ST-39谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
8322Laps
---- 以上規定周回数(70% - ST-X: 73Laps / ST-2: 66Laps / ST-3: 63Laps)完走 ----
-96ST-4-井上 恵一
根本 悠生
ASTMIL RacingワコーズED
Honda INTEGRA TYPE-R
5649Laps
-40ST-4-藤田 竜樹
吉本 晶哉
ゴーゴーガレージTRACY 86 SSR ings
TOYOTA 86
3669Laps
  • Fastest Lap(ST-X): CarNo.1 内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R) 1'51.101 (4/105) 155.58km/h
  • Fastest Lap(ST-3): CarNo.38 堀田誠/阪口良平組(muta Racing TWS IS350) 2'05.291 (6/95) 139.07km/h
  • Fastest Lap(ST-4): CarNo.93 太田侑弥/佐々木雅弘組(SKR ENGINEERING S2000) 2'09.869 (81/91) 133.10km/h

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ2決勝 Modulo CIVIC TCR(黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規組)がデビューウイン

 昨年までは5時間の全クラス混走の耐久レースとして開催されてきた、もてぎでの開幕戦だったが、今回は初の試みで200分のクラス別レースが、土日それぞれに行われるという形になった。

 土曜日の午前中に2レースの予選が行われ、グループ2の決勝レースは土曜日の午後に行われることとなった。

 ドライコンディションとなったものの、吹き付ける風は冷たく暖かな日差しも届かない。

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st-rd1-r-98

st-rd1-r-97

st-rd1-r-51

st-rd1-r-20

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 13時50分にフォーメーションラップからローリングスタートで200分のレースがスタートをきった。

 序盤は#3 Nissoku Porsche 991 GT3 cup 1(小川勝人/影山正美/富田竜一郎組)がぶっちぎりでレースをリードする。1時間経過時点でトップと2位の#51 Diamango BMW Z4(細川慎弥/池田大祐/石原将光組)は1ラップ差のST-1クラスのトップ争いとなっていた。3番手には新設のST-Rクラスのトップ、#97ModuloCIVICTCR(伊藤真一/海老沢紳一/中野信治組)がつけていた。80分経過時点で#51がトップに立ち、#31は2番手に後退。

 折り返し地点の100分では#98 Modulo CIVIC TCR(黒澤琢哉/石川京侍/加藤寛規組)がトップに立ち、#97ModuloCIVICTCRが2番手と1-2体制。3位に#51 Diamango BMW Z4、4位に#45 LIQUI MORY RS3 LMS(田ケ原章蔵/白坂卓也/竹田直人組)、5位にはST-2クラスのトップ#6新菱オート☆DIXCEL EVO X(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組)がつけ、#20RSオガワADVANランサー(下垣和也/松本武士/近藤説秀組)、#30RSオガワエボIX(大波肇/佐藤晋也/伊藤勝一組)がこれを追う展開となっていた。ST-5クラスは#700J‘S RACING ホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT(ヒロポン/寺西玲央/高橋宏和組)がトップにつけていた。

 終盤、ST-2クラスの争いは#20 RSオガワADVANランサーと#6新菱オート☆DIXCEL EVO Xの僅差のバトルが延々と続いた。しかし、残りわずかの15分ほどで#6がコース上でストップしてしまう。トップ#20に続いて#59 DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至組)がクラス2位、#30がクラス3位でフィニッシュ。

 ST-5クラスは#700J‘S RACING ホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFITのポールtoウインという結果になった。2位に#11ネッツトヨタ京華BLOODSPORTSWM☆Vitz(大西隆生/三木孝浩/大岩活気組)、3位に#88村上モータースMAZDAロードスターND(村上博幸/脇谷猛組)が入った。

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ2決勝結果

もてぎ5時間耐久レース -RIJ- (2017/04/01) Group 2 Final Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
1*98ST-R1黒澤 琢弥
石川 京侍
加藤 寛規
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
963:21'35.272
297ST-R2伊藤 真一
海老澤 紳一
中野 信治
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
9612.847
3*51ST-11細川 慎弥
池田 大祐
石原 将光
Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
951Lap
420ST-21下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
942Laps
559ST-22大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
942Laps
630ST-23大波 肇
佐藤 晋也
伊藤 勝一
RSオガワ エボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
942Laps
719ST-R3奥村 浩一
秋吉 圭
山脇 大輔
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
942Laps
8*31ST-12小川 勝人
影山 正美
富田 竜一郎
Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
942Laps
97ST-24吉田 綜一郎
石崎 敦士
成澤 正人
サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
933Laps
1045ST-R4田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
竹田 直人
LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
924Laps
11700ST-51ヒロボン
寺西 玲央
高橋 宏和
J'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
8511Laps
1211ST-52大西 隆生
三木 孝浩
大岩 浩気
ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
8511Laps
1388ST-53村上 博幸
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
8511Laps
1448ST-54岡崎 善衛
西村 元気
高森 博士
GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
8412Laps
1537ST-55関 豊
梅田 剛
井尻 薫
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
8412Laps
16*66ST-56橋本 陸
大塚 隆一郎
武地 孝幸
odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
8412Laps
172ST-57筒井 克彦
山下 潤一郎
松田 秀士
TEAM221 BOMEX withオートラボND5RC
MAZDA ROADSTER
8313Laps
1832ST-58原嶋 昭弘
岡原 達也
飯沼 章妃
Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
8214Laps
19*57ST-59遠藤 光博
桝本 隆介
原田 健太
ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
7917Laps
2069ST-510大野 尊久
梅本 淳一
山田 秀明
J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
7620Laps
214ST-511芝谷 純三
ススム・ナカムラ
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
6927Laps
22213ST-512東 貴史
染谷 太
横尾 優一
WAKO’S ★GenesisPURE★WM★Vitz
TOYOTA Vitz RS
6333Laps
-- 以上規定周回数(70% - ST-R:67Laps / ST-1:66Laps / ST-2:65Laps/ ST-5:59Laps)完走 --
-6ST-2-冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
8610Laps
-50ST-5-岩岡 万梨恵
北平 絵奈美
小松 寛子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
4155Laps
  • Fastest Lap(ST-R): CarNo.98 黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規組(Modulo CIVIC TCR) 2'01.638 (74/96) 142.10km/h
  • Fastest Lap(ST-1): CarNo.31 小川勝人/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche991 GT3 Cup)1'56.223 (74/94) 148.72km/h
  • Fastest Lap(ST-2): CarNo.59 大澤学/後藤比東至組(DAMD MOTUL ED WRX STI) 2'03.966 (4/94) 139.43km/h
  • Fastest Lap(ST-5): CarNo.48 岡崎善衛/西村元気/高森博士組(GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT) 2'18.799 (52/84) 124.53km/h
  • CarNo.98は、S耐2017 SpR第15条(11)違反(ジャンプスタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.31は、S耐2017 SpR第17条(2)違反(エンジン始動)により、訓戒の罰則を科した。
  • CarNo.51は、S耐2017 SpR第17条(11)違反(タイヤ交換中の給油)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.66は、S耐2017 SpR第17条(2)(給油中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.66は、S耐2017 SpR第17条(2)(給油中のエンジン始動)により、ピットストップ10秒のペナルティーを科した。

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ1公式予選 永井宏明/佐々木孝太組(ARN Ferrari 488 GT3)がポールポジション

 スーパー耐久シリーズ第1戦はツインリンクもてぎで開幕し4月1日グループ1(ST-X,ST-3,ST-4クラス)の公式予選が行われ、ST-Xクラスの永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)がA/Bドライバー合算で3分54秒332をマークしポールポジションを獲得した。

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 昨日からの雨が朝まで残るものの、予選開始の9:20時点では雨が上がる。しかし路面が乾くには時間が足りずウエット宣言というコンディションの中、A〜Cドライバー各20分で公式予選が争われた。

 Aドライバー予選のST-Xクラスは永井宏明(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が2分03秒580をマークしトップタイム。2位がYUKE TANIGUCHI(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)、3位が内田優大(#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)となり昨シーズン強かったGT-R勢を退ける。ST-3クラストップは嵯峨宏紀(#62 DENSO le Beausset RC350)で2分15秒351をマーク。ST-4クラスは太田侑弥(#93 SKR ENGINEERING S2000)が2分18秒183でクラストップとなった。

プラチナドライバーがひしめくBドライバー予選が始まる頃にはライン上のみ乾き始め、各車大幅にタイムアップしほぼドライのタイムに。ST-Xクラスは星野一樹(#99 Y's distraction GTNET GT-R)が1分50秒197でトップタイム。2位が藤井誠暢(#1 スリーボンド 日産自動車大学校GT-R)、3位が山内英輝(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)となりGT-R勢がワンツースリー体制を形成。しかし4位につけた佐々木孝太(#8 ARN Ferrari 488 GT3)も1分50秒752と大きく離れず。ST-3クラストップは坂口良平(#38 muta Racing TWS IS350)で2分03秒076をマーク。ST-4クラスは佐々木雅弘(#93 SKR ENGINEERING S2000)が2分08秒367でクラストップとなった。

A/Bドライバー合算でST-Xクラスのポールポジションは永井宏明/佐々木孝太組(#8 ARN Ferrari 488 GT3)が獲得。2番手はYUKE TANIGUCHI/山内英輝/元嶋佑弥組(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)、3番手は内田優大/藤井誠暢/平峰一貴(#1 スリーボンド 日産自動車大学校GT-R)となった。ST-3クラスは堀田誠/坂口良平組(#38 muta Racing TWS IS350)、ST-4クラスは太田侑弥/佐々木雅弘組(#93 SKR ENGINEERING S2000)がそれぞれクラストップとなった。

 決勝は明日4月2日13時15分にスタートし、200分で争われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

Japanese F3

JF3:第1戦岡山決勝記者会見 高星明誠「スタートを失敗したがそれ以上に前の2人が失敗した」

優勝 高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd1-r-pc-takaboshi  「経験したことの無い予選のフォーマットだったのでどうなるかわからなかったんですが、案の定引っかかってしまってタイムを出せませんでした。そこらへんはアレックス選手が上手でした。悔やんでもしかたがないのでスタートを意識していました。スタートは失敗でしたが、それ以上に前の2人が失敗して、1コーナーを1位で通過することができました。それで流れを引き寄せることができました。いい週末して行けそうです」
決勝2位 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
f3-rd1-r-pc-tsuboi  「練習からいい流れでしたが、予選では最後のタイムが出るタイミングで場所取りが悪くて、自分のミスとして反省しないといけないです。決勝は2列目だったのでスタートか、1周目が勝負だと思っていました。スタートは決まったわけではないですが、それ以上に前が良くなかったので2台抜いて2位になれました。そこからは防戦一方になってしまったので、レースペースに関してはあしたに向けて改善しないと厳しいと思います」
決勝3位 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
f3-rd1-r-pc-miyata  「今回の練習もドライではトップタイムだったので、予選は難しいコンディションの中でもトップタイムを出そうと意識していました。決勝に関しては昨年の車載映像とか見てスタートが重要だとわかったのですが、スタート練習もうまくいかなくて、今回も失敗してしまいました。決勝は3位ですが、初めてのロングランでいいペースで走れましたし、感触的にはトップに立てると思っています」
Nクラス優勝 DRAGON(B-MAX RACING TEAM)
f3-rd1-r-pc-dragon  「今週通して調子は良かったんですが、3番手ということで、高星選手のように失敗してしまいました。スタートに集中していけば1台は食えると思っていましたが、トップまで行けたのはラッキーでした。前半に逃げようとプッシュしてタイヤを使ったので、中盤以降は苦しかったです」
Nクラス決勝2位 霜野誠友(シーエムエスモータースポーツプロジェクト)
f3-rd1-r-pc-shimono  「やっとF3に来られました。スタートはフォーメーションラップからクラッチの調子が悪くて、最後尾まで落ちてしまいました。追いかける展開になりましたが、2位まで戻って来られて良かったです。初めてのF3の決勝でタイヤやマシンがどう変化していくか学べたので収穫はありましたが、悔しいレースになりました」
Nクラス決勝3位 植田正幸(B-MAX with Rn-Sports山下製作所)
f3-rd1-r-pc-ueda  「予選がセミウエットだったので、ウェットタイヤを履きましたが、ドライに替えてからの熱入れが間に合わずに、後のグリッドになってしまいました。スタートに賭けていましたが、前の2台がストール気味で、つられて1台に抜かれ、抜き返すのに周回数を使ってしまいました。明日はプッシュしていきますし、出る以上はチャンピオンを狙っています。DORAGN選手とやり合いたいですね」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第1戦岡山決勝 開幕戦を制したのは高星明誠、NクラスはDRAGON

 全日本F3選手権は1日、岡山県の岡山国際サーキットで開幕第1戦の決勝を行い、予選3位からスタートした高星明誠(B-MAX NDDP F3)が、スタートでトップに立つと後続を引き離し、25周・34分34秒084で優勝した。

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 フォーメーションラップの始まる午後1時25分にはサーキット上空には青空が広がり、風は冷たいもののおだやかな春の陽気となった。全18台(内Nクラス7台)が1周を回りスターティンググリッドに着いた。

 フロントローの2人、ポールポジションのアレックス・パロウ(THREEBOND)と予選2位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)はスタートをミス。加速が伸びず、予選3位から高星明誠(B-MAX NDDP F3)が1コーナーアウトからパロウに並びかける。パロウは高星の先行を許すと2コーナーでも高星の背後に付けていた予選4位の坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)にもパスされ3位。さらに宮田にもも抜かれてオープニングラップでポールから4位までポジションを落としてしまう。

 レース序盤、トップの4人、高星、坪井、宮田、パロウのは1秒前後の間隔で推移するが、10周目あたりから坪井のペースが鈍り、背後から宮田、パロウに攻められることとなる。

 高星は2位以下の3台が競っていたため、悠々とレースをリード。25周を走って2位以下を4秒6離し、今シーズンの開幕戦を制した。

 2位の坪井は3位宮田、4位パロウを従えて防戦一方だったが、抜きどころの無い岡山では宮田、パロウにも決め手がなくそのままの順位でゴールを迎えた。

 5位の大津弘樹(TODA FIGHTEX)は、6位の阪口晴南(HFDP RACING F316)が7位片山義章(OIRC F315)と8位イェ・ホンリー(KRC with B-Max F315)への防戦一方だったため、終始単独走行。結局、大津、阪口、ホンリーの順でフィニッシュした。

 Nクラスも上位2人、ポールポジションの霜野誠友(CMS AVANTECH F306)と予選2位の長谷川綾哉(Alb新潟第1ホテルSuger)がそろってスタートを失敗。予選3位のDRAGON(B-Max Racing F306)が難なくトップに立ち、2位には予選5位の久保田克昭(Planexスマカメ・F308)が、3位には予選4位の植田正幸(Rn山下製作所F308)が付けた。

 スタート失敗で最後尾まで落ちた霜野はここから猛追。4周目には早くも植田をパスして3位に上がると、5周目には2位久保田もパス。さらにこの時点で9秒あったトップDRAGONとの差もみるみると縮め22周目には1秒3、23周目には0秒5と迫るもNクラスはラップダウンとなったため猛追もここまで。24周を走って優勝はDRAGON、霜野は2位でレースを終えることとなった。3位には11周目に久保田をパスした植田が入った。

 第2戦決勝は明日2日、午前10時35分より18周で、第3戦決勝は午後3時10分より18周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Formu

Japanese F3

JF3:第1戦岡山決勝結果

SUPER F3 RACE in OKAYAMA -RIJ- (2017/04/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1231高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A412534'34.084
212坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ31254.609
3363宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31255.323
4124アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F3256.117
525大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012515.628
676阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3012525.215
7787片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4142525.570
8338イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A412526.545
939三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A412537.171
102810山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A412538.215
112111ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4142545.194
1230N1DRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1377N2霜野 誠友CMS AVANTECH F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1411N3植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1555N4久保田 克昭Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1622N5長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
175N6アレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1813N7吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE232Laps
---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'22.010 (19/25) 162.551km/h

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ2公式予選 ST-1クラスのNissoku Porsche 991 GT3 cup(小川勝人/影山正美/富田竜一郎組)が総合のポールポジション

 2017年のレースシーズン開幕の口火を切って、スーパー耐久シリーズの開幕戦が、今季も栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 前夜の雨の残る、肌寒い曇り空のもと、午前8時からウエット宣言の出された気温4度路面温度7度という真冬のようなコースコンディションで、グループ2のAドライバー公式予選が20分間で行われた。

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 今回はグループ2はST-1クラス、ST-2クラス、そしてST-5クラスに加えて新設のST-Rクラスも加わった。

 このセッションでは、#51DiamangoBMWZ4の細川慎弥が2分08秒800のトップタイムをマーク。ST-2クラスは#59 DAMD MOTUL ED WRX STIの大澤学が2分12秒095、新設のST-Rは#97ModuloCIVICTCRの伊藤真一、ST-5クラスは#700J‘S RACING ホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFITのヒロポンが26秒001でそれぞれクラストップのタイムをマークした。

 8時50分から行われたBドライバーの予選では、ST-1クラスの#31 Nissoku Porsche 991 GT3 cupの影山正美が2分02秒023でトップタイムをマーク。続いてST-Rクラスの#45 LIQUI MORY RS3 LMSの白坂卓也が2分04秒989で、ST-2クラスは#6新菱オート☆DIXCEL EVO Xの菊地靖が2分05秒544で、ST-5クラスは#700J‘S RACING ホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFITの寺西玲央が21秒957でそれぞれクラストップタイムをたたき出した。

 ABドライバーの合算タイムでは、#31 Nissoku Porsche 991 GT3 cup(小川勝人/影山正美/富田竜一郎組)がST-1クラスのトップ。2番手に#51 Diamango BMW Z4(細川慎弥/池田大祐/石原将光組)、3番手にST-2クラスの#59 DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至組)、4番手にST-Rクラスの#45 LIQUI MORY RS3 LMSの(田ケ原章蔵/白坂卓也/竹田直人組)、12番手にST-5クラスの#700J‘S RACING ホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT(ヒロポン/寺西玲央/高橋宏和組)がそれぞれクラストップタイムとした。

 決勝レースは、この後13時50分から200分で行われる予定だ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎグループ2 Aドライバー公式予選結果

もてぎ5時間耐久レース -RIJ- (2017/04/01) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2017 Super Taikyu Series Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
151ST-11細川 慎弥Diamango BMW Z4
BMW Z4M Coupe
2'08.800-134.200
231ST-12小川 勝人Nissoku Porsche991 GT3 Cup
Porsche 991 GT3 Cup
2'10.245 1.445132.711
359ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'12.095 3.295130.853
497ST-R1伊藤 真一Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'13.496 4.696129.479
520ST-22下垣 和也RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'13.705 4.905129.277
630ST-23大波 肇RSオガワ エボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'13.753 4.953129.230
745ST-R2田ヶ原 章蔵LIQUI MOLY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'14.275 5.475128.728
898ST-R3黒澤 琢弥Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE-R
2'14.279 5.479128.724
919ST-R4奥村 浩一BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'14.593 5.793128.424
106ST-24冨桝 朋広新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'14.849 6.049128.180
117ST-25吉田 綜一郎サーキットWOLF新菱オートEVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.633 9.833124.681
12700ST-51ヒロボンJ'S RACINGホンダカーズ浜松北ダークみきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'26.00117.201118.389
134ST-52芝谷 純三THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'26.06717.267118.336
1411ST-53大西 隆生ネッツトヨタ京華BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'26.82918.029117.722
1548ST-54岡崎 善衛GO&FUNホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'27.42718.627117.244
1657ST-55遠藤 光博ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'27.48718.687117.197
1769ST-56大野 尊久J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'27.54818.748117.148
1888ST-57村上 博幸村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'27.57418.774117.127
1966ST-58橋本 陸odula MAZDA DEMIO 15MB
MAZDA DEMIO
2'28.09019.290116.719
202ST-59筒井 克彦TEAM221 BOMEX withオートラボND5RC
MAZDA ROADSTER
2'29.89121.091115.317
2132ST-510原嶋 昭弘Nissoku ND ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'30.41421.614114.916
22213ST-511東 貴史WAKO’S ★GenesisPURE★WM★Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'31.38122.581114.182
2337ST-512関 豊DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'31.63922.839113.988
2450ST-513岩岡 万梨恵LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'31.80923.009113.860
以上基準タイム(110% - ST-R:2'27.418 ST-1:2'22.474 ST-2:2'26.502 ST-5:2'40.928)予選通過

Japanese F3

JF3:第1,2戦岡山公式予選 新外国人のアレックス・パロウがWポール! 2位にルーキーの宮田莉朋が続く

f3-2017-drivers

 2017年の全日本F3選手権が1日、岡山国際サーキットで開幕した。午前中、第1,2戦の公式予選が行われ、両戦とも新外国人のアレックス・パロウ(THREEBOND)がポールポジションを獲得した。

f3-rd1-rd2-q-12 f3-rd1-rd2-q-36 f3-rd1-rd2-q-23 f3-rd1-rd2-q-77 f3-rd1-rd2-q-22 f3-rd1-rd2-q-30

 昨日午後より降り出した雨も早朝には上がり、公式予選開始の午前9時15分前には薄日も差してきた。路面にウェットパッチが残る中、植田正幸(Rn山下製作所F308)はウエットタイヤを選択、それ以外のドライバーはドライタイヤを履いてコースインし、30分間のセッションが始まった。

 路面が後半にかけて好転するのは明らかなため序盤、各ドライバー、ウォームアップ走行を行う。中盤にはHFDPから戸田に移籍した大津弘樹(TODA FIGHTEX)が1分26秒652でトップに浮上。これにNからCクラスにステップアップした片山義章(OIRC F315)、F3に復帰した高星明誠(B-MAX NDDP F3)が続く。

 残り12分、予選開始10分あたりにようやくコースインした新外国人のアレックス・パロウ(THREEBOND)がここで1分25秒476を出し、いきなりトップに躍り出た。

 パロウはその後もタイムを更新。終了直前には1分22秒965の最速タイムをマークして第1戦のポールポジションを確定。チェッカーラップには1分22秒974とだだ一人22秒台に入るタイムを並べて第2戦のポールポジションもものにした。

 第1,2戦とも2位に付けたのはルーキーの宮田。高星も第1,2戦とも3位に滑り込んだ。

 Nクラスのポールポジションは、第1戦、第2戦ともルーキーの霜野誠友(CMS AVANTECH F306)が獲得。ルーキーの長谷川綾哉(Alb新潟第1ホテルSuger)、DRAGON(B-Max Racing F306)が両戦とも2位、3位で続いた。

 第1戦の決勝レースは本日午後1時25分より25周で争われる。初戦を制するドライバーは誰になるのであろうか?

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第1戦岡山公式予選結果

SUPER F3 RACE in OKAYAMA -RIJ- (2017/04/01) Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 1 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1121アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F31'22.965--160.680
2362宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.220 0.255 0.255160.187
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'23.594 0.629 0.374159.471
414坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.865 0.900 0.271158.955
5785片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'23.965 1.000 0.100158.766
626大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'24.261 1.296 0.296158.208
777阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3011'24.302 1.337 0.041158.131
8218ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'24.919 1.954 0.617156.983
9339イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A411'24.960 1.995 0.041156.907
102810山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'25.817 2.852 0.857155.340
1177N1霜野 誠友CMS AVANTECH F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.186 4.221 1.369152.901
12311三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A411'27.671 4.706 0.485152.055
1322N2長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'28.687 5.722 1.016150.313
1430N3DRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'28.929 5.964 0.242149.904
1511N4植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'29.884 6.919 0.955148.311
---- 以上基準タイム(110% - 1'31.586)予選通過 ----
-55N-久保田 克昭Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'33.27610.311 3.392142.918
-5N-アレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'34.85211.887 1.576140.543
-13N-吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'36.99114.026 2.139137.444

S-FJもてぎ・菅生

SFJ:第1戦もてぎ 小倉祥太がデビューウィン達成! スタートの出遅れも帳消しに、勝負強さ見せる! (Le Beausset)

S-FJ第1戦 3月12日(日)ツインリンクもてぎ 4.801km

 今シーズンはスーパーFJに2年ぶりに挑むこととなり、スーパー耐久とFIA-F4の三本柱でレースに取り組む、ル・ボーセモータースポーツ。その最初の幕を3月12日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で、スーパーFJから開けることとなった。

 スーパーFJもてぎシリーズに挑むのは、ル・ボーセフォーミュラアカデミー出身の小倉祥太、上田裕也のふたり。ただし、上田は第3戦からの出場となるため、第2戦までは小倉だけが挑むこととなる。ツインリンクもてぎは、チームにとってホームコースであり、参戦してきた過去においても毎年シリーズチャンピオンを獲得してきた場所である。昨年のランキング上位陣が揃って卒業を果たし、顔ぶれも大きく入れ替わった中、小倉が狙うのはデビューウィン。ドライバー人生たった一度きりのチャンスを、果たしてモノにできるか注目された。

予選 3月12日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 金曜日から始められた練習は、コンディションにも恵まれたこともあり、順調にメニューを消化。一発にも、コンスタントにも好タイムが記され、小倉はまさに万全の構えで本戦に臨むこととなった。そして、いよいよ迎えた予選は午前8時からのスタート。引き続き好天の下で、20分間の計測が行われた。今年のスーパーFJはレギュレーションの変更で、全車ノーマル封印エンジンに改めているため、今回マークされるトップタイムが当面のターゲットとなる。

 朝一番の冷えた路面に、じっくりタイヤを温めていく小倉。アウトラップのうちに先頭に立ったこともあり、視界クリアの状態で計測3周目から力強くアクセルを踏んでいく。2分5秒台で2周走行した後、2分4秒938から4秒684に短縮を果たす。ライバルも小倉のベストタイムをターゲットにアタックを重ねるも、他に2分5秒台を切ったドライバーはおらず、2番手にコンマ8秒の差をつけて、まずはデビュー戦の目標のひとつだったポールポジションを獲得する。

決勝 3月12日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 ポールポジション獲得の余韻を味わっていたのも束の間、5時間あまりで決勝レースのスタート進行が開始。小倉はグリッド最前列に、マシンを威風堂々と並べることとなった。監督をはじめチームスタッフや関係者の激励を受け、小倉は集中力を高めていく。1周のフォーメイションラップを経て、レッドシグナルの消灯とともに、小倉はそつのないスタートを決める。だが、予選2番手のドライバーが好スタートを切ったこともあり、1コーナーで2番手となるも、少しも遅れをとることなく続いていく。2周目に入るとヘアピン、90度コーナーでけん制をかけて、隙あらばいつでも行くぞとアピールする。

 その機会は早くも3周目に訪れる。5コーナーで鋭くインを差し、小倉はトップに浮上。そこから先はファステストラップを連発、7周目には予選タイムにもあと一歩と迫る、2分4秒725にまで短縮を果たす。そのまま2分4秒台での周回を重ねていったのに対し、2番手は逆に2分6秒台へとペースダウン。その結果、デビューウィンはもちろんのこと、8秒もの大差をつけるポール・トゥ・ウィンさえ達成することとなった。

 まずは最高の結果で開幕戦を終えたが、これに満足することは許されない。今回はピットで見守っていた上田とともに切磋琢磨し合って成長していくことが、またチームにとっては、この後に続くスーパー耐久、FIA-F4に勢いを重ねていくことが期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今回がフォーミュラデビューとなった小倉は年齢的な問題から茂木を走れるようになったのは、ここ数か月のことである。レースウィーク3日間は目の前の課題に集中出来るよう硬く堅実な方法で練習に取り組ませた。土曜日の予選シュミレーションでは新品タイヤのパフォーマンスを最大限に発揮させる感覚を掴んだようで、今まで以上に大胆な走りが出来るようになった。予選・決勝とパーフェクトな展開だったが、更に強いドライバーとなれるよう成長していって欲しい。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 まず予選ですが、1周まとめきれなかったので、トップですけどタイムには納得していないというか、ちょっと残念でした。決勝ではあまりスタートばかり気にしないようにしていたのですが、それでも無難に行けました。ただ、まわりの方がスタートは良く、トップを奪われた時は少し焦る気持ちもあったのですが、そのあと自分のペースの方が良かったので、落ち着いて冷静に走って順位を上げることができました。トップに立ってから、特に中盤からは、ちゃんと自分のペースに持って行けたので、点数で言うと70点。まだ80点はあげられません。こうやって開幕戦で勝てたからには、このまま最後まで突っ走りたいです。
Le Beausset Motorsports

F4東日本シリーズ

F4:東日本第1戦もてぎ決勝 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)がポールトゥウィン

 JAF地方選手権F4東日本シリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で決勝(12周)を行い、5号車・角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)が23分02秒003でポールトゥウィンで見事優勝を飾った。

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f4e-rd1-r-podium

 ツインリンクもてぎは朝から青空だがやや冷たい風が強まリ始めた14時25分よりフォーメーションラップを開始。ポールの角田裕毅は2015年の牧野任祐、2016年の大湯都史樹の歴代チャンピオンから受け継いだマシンで優勝を狙う。なおマシントラブルで予選5番手の61号車・上野山晶太(WO56SR20DE)が残念ながらグリッドにつく事が出来なかった。

 シグナルブラックアウトから各車スタート。ポールの角田裕毅は危なげなくホールショットを決めるが2位争いに変動があり予選3番手の73号車・里見乃亜(チームNATS・正義・001)がポジションアップ。

 後方では5周目に19号車・ハンマー伊澤(Sウインズ☆ハンマーバリュー)が、7周目には16号車・芳賀靖(KRac3倍速056)がリタイヤとやや荒れた展開でレースが進行する。

 オープニングラップから圧倒的なペースでリードを築き上げた角田裕毅が終わってみれば2位に19秒以上の差をつけ圧倒。見事にポールトゥウィンで優勝を飾った。

2位は里見乃亜で23分21秒170。3位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)で23分24秒979。以降4位34号車・三浦勝(CMS090)、5位 17号車・小倉可光(チームNATS・OAC・090)、6位9号車・三枝拓己(スーパーウィンズ&花島.006)と続いた。

 次戦第2戦と第3戦は4月29〜30日に宮城県のスポーツランド菅生で行われる予定だ。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4:東日本第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/13) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 F4東日本シリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS
MYST KK-ZS
DL1223'02.003
273S2里見 乃亜チームNATS・正義・001
NATS 001
DL1219.167
372H1金井 亮忠チームNATS・エクシズ・006
WEST 006
DL1222.976
434S3三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
DL1242.500
517S4小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
DL1254.792
69H2三枝 拓己スーパーウインズ&花島006
WEST 006
DL1255.055
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)----
-16H-芳賀 靖KRac 3倍速056
WEST 056
DL75Laps
-19H-ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
DL57Laps
-61H-上野山 晶太W056 SR20DE
WEST 056
DLDNS
  • Fastest Lap:CarNo.5 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS) 1'54.034 (12/12) 151.58km/h

S-FJもてぎ・菅生

SFJ:第1戦もてぎ決勝 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がデビューウィン

 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で決勝(10周)を行い、62号車・小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が21分01秒679で優勝しスーパーFJでのデビューウィンを飾った。

sfj-rd1-r-pp

sfj-rd1-r-start

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sfj-rd1-r-7

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sfj-rd1-r-podium

 ツインリンクもてぎは朝から爽やかに晴れ渡り、12時35分よりフォーメーションラップを開始。

 グリッド上では緊張の表情を見せていた小倉祥太がポールからデビューレースを飾れるか? 注目のスタートだったが、その緊張からかスタートで出遅れ集団に埋もれかける。かわって絶妙のスタートで飛び出したのが14号車・大草りき(ZAP・プロスペリテED)で見事に1コーナーにトップで飛び込んだ。出遅れた小倉は辛くも2位のポジションを守る。その後に7号車・佐藤セルゲイビッチ(ZAP 結婚の学校 10VED)と17号車・小林丈晃(ZAPSPEED ED)が続く。

 2周終了までトップを守った大草りきだったが、3周目には小倉祥太がトップ返り咲き、その後はジリジリと差を広げていく。その後ろでは佐藤セルゲイビッチと小林丈晃が3位争いを展開しこの戦いはファイナルラップまで続く。

 その後2位との差を8秒以上にまで広げた小倉祥太がそのままフィニッシュしスーパーFJでのデビューウィンを飾った。2位は1大草りきで21分09秒826、3位は佐藤セルゲイビッチが小林丈晃とのバトルを制し21分16秒634でフィニッシュした。

小倉祥太選手のコメント
 予選も納得の行くタイムではなく、スタートも出遅れてしまったが優勝出来てよかった。全戦優勝でチャンピオンを目指したい。

 次戦第2戦は4月9日に行われる予定だ。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

S-FJもてぎ・菅生

SFJ:第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJもてぎシリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
162小倉 祥太ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH1021'01.679
214大草 りきZAP・プロスペリテED
ZAP F109
YH108.147
37佐藤 セルゲイビッチZAP結婚の学校10VED
TOKYO R&D RD10V
YH1014.955
417小林 丈晃ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH1015.253
573草野 裕也T's TECHNO 10V ED
WEST 07J
YH1021.599
682片岡 聡ノセレーシングTWS-ED
MYST KK-S2
YH1024.038
716内村 浩二KRac Winmax 07J
WEST 07J
YH1031.235
819石田 浩樹メッカWEST 07
WEST 07J
YH1035.310
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.62 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC) 2'04.725 (7/10) 138.58km/h

F4東日本シリーズ

F4:東日本第1戦もてぎ公式予選 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)がポールポジション

 JAF地方選手権F4東日本シリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で公式予選を行い、5号車・角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)が1分54秒161でポールポジションを獲得した。

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 ツインリンクもてぎは晴れ渡る青空の下、午前9時10分より20分間にわたり公式予選が行われた。

 先に行われたS−FJ公式予選に引き続き路面温度がまだ低いコンディションで、各車入念なウォームアップからアタックラップに備えるが3台ほどのマシンがコースアウトするなどやや荒れた序盤となる。

 その後予想通り終盤にかけて各車タイムアップ。各車ラスト3周が見えた辺りで自己ベストを更新し始めるが9周目に5号車・角田裕毅が2位以下を2秒近く離す1分54秒161のトップタイムでダントツのポールポジションを獲得。昨年ここもてぎで行われたS−FJ日本一決定戦で優勝した速さをステップアップした今年も存分に発揮した。

 2位は72号車・金井亮忠(チームNATS・エクシズ006)で1分56秒119。3位は73号車・里見乃亜(チームNATS・正義・001)で1分56秒196。以降4位 19号車・ハンマー伊澤(Sウインズ☆ハンマーバリュー)、5位61号車・上野山晶太(WO56SR20DE)と続いた。

 第1戦決勝は本日3月12日、14時25分より12周で行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4:西日本第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/12) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 F4東日本シリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS
MYST KK-ZS
1'54.161--151.409
272H1金井 亮忠チームNATS・エクシズ・006
WEST 006
1'56.119 1.958 1.958148.856
373S2里見 乃亜チームNATS・正義・001
NATS 001
1'56.196 2.035 0.077148.757
419H2ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
1'57.043 2.882 0.847147.680
561H3上野山 晶太W056 SR20DE
WEST 056
1'57.085 2.924 0.042147.627
69H4三枝 拓己スーパーウインズ&花島006
WEST 006
1'57.484 3.323 0.399147.126
717S3小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
1'58.493 4.332 1.009145.873
834S4三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
2'00.758 6.597 2.265143.137
916H5芳賀 靖KRac 3倍速056
WEST 056
2'06.69912.538 5.941136.425
---- 以上基準タイム(130% - 2'30.139)予選通過 ----

S-FJもてぎ・菅生

SFJ:第1戦もてぎ公式予選 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がポールポジション

 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で公式予選を行い、62号車 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が2分04秒684で初のポールポジションを獲得した。

sfjm-rd1-q-62 sfjm-rd1-q-14 sfjm-rd1-q-17

 ツインリンクもてぎは早朝氷点下まで冷え込んだが、綺麗に晴れ渡る青空の下、午前8時00分より20分間にわたり公式予選が行われた。

 序盤は地元ル・ボーセの62号車・小倉祥太を先頭に、続くのはZAP勢の3台。朝の冷え込みから路面温度が上がらず各車予選終盤でのアタックに備え入念にタイヤに熱を入れる。

 コンディションから予想された通り、終盤にかけて各車タイムアップ。7〜8周目あたりに各車最速ラップを記録するが8周目に62号車・小倉祥太が一人2分4秒台に入れトップタイムを更新しポールポジションを獲得。

 2位は14号車・大草りき(ZAP・プロスペリテED)で2分05秒538。3位は17号車・小林丈晃(ZAPSPEED ED)で2分05秒934。以降4位7号車・佐藤セルゲイビッチ(ZAP結婚の学校10VED)、5位82号車・片岡聡(ノセレーシング TWS-ED)と続いた。

 第1戦決勝は本日3月12日、12時45分より10周で行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

S-FJもてぎ・菅生

SFJ:第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/12) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJもてぎシリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
162小倉 祥太ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH2'04.684--138.630
214大草 りきZAP・プロスペリテED
ZAP F109
YH2'05.538 0.854 0.854137.687
317小林 丈晃ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH2'05.934 1.250 0.396137.254
47佐藤 セルゲイビッチZAP結婚の学校10VED
TOKYO R&D RD10V
YH2'06.008 1.324 0.074137.174
582片岡 聡ノセレーシングTWS-ED
MYST KK-S2
YH2'07.110 2.426 1.102135.984
616内村 浩二KRac Winmax 07J
WEST 07J
YH2'07.827 3.143 0.717135.222
773草野 裕也T's TECHNO 10V ED
WEST 07J
YH2'07.940 3.256 0.113135.102
819石田 浩樹メッカWEST 07
WEST 07J
YH2'08.792 4.108 0.852134.208
---- 以上基準タイム(130% - 2'43.000)予選通過 ----

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿決勝 ポールの名取鉄平が痛恨のジャンプスタート。山内飛侑が初優勝を飾る

 スーパーFJ鈴鹿シリーズは26日、鈴鹿サーキットで22周の決勝レースを行い、予選2位からスタートした山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が22周・19分43秒447で優勝した。

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 決勝スタートは午後2時35分。20台が参加してフォーメーションラップが始まった。スタートではポールポジションの名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)がトップで1コーナーに向かったが、クラッチミートのタイミングを誤りシグナルブラックアウトの前に動き出してしまった。2位には山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が、3位には吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が、4位には鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V)が付ける。

 上位2台、名取と山内は接近戦を演じつつ3位以下を離していくが、名取にはドライビングスルーペナルティーが科され7周を回ってピットイン。山内は「名取選手のフライングはわかってたが、その前に抜きたかった」というもののこれで難なくトップに立つ。ここからは山内の一人舞台で2位以下をぶっちぎってリードを広げ始める。

 2位に上がった吉田はレース後「調子はよくなかった」と語るがそれでも3位の鈴木よりはペースはよく単独走行。

 3位の鈴木は4位上がった太田格之進(KK-SⅡ ミスト制動屋)と序盤からテールトゥノーズ。それでも「最終コーナーを立ち上がったストレートスピードの状況でインに入られても抜かれることはないと思った」と冷静に4位太田の状態を分析。終盤には徐々に差を開き3位を死守。

 結局22周を走って、2位以下を8秒8離した山内がうれしいスーパーFJ初優勝。2位には吉田が、3位には鈴木が入った。

 鈴木を追い切れなかった太田が4位。5位にはもてぎシリーズから鈴鹿シリーズに舞台を移した徳升広平(Leprix Sport 10V)が、6位には荒川麟(Drago CORSE 10V)が入った。

 鈴鹿シリーズ第2戦は3月26日、舞台を西コースに移して開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2017/02/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
119山内 飛侑藤井工務店MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2219'43.447
257吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH228.883
343鈴木 智之K&G C72ミッドランド10V
TOKYO R&D RD10V
YH2211.280
461太田 格之進KK-SⅡ ミスト制動屋
MYST KK-S2
YH2211.745
570徳升 広平Leprix Sport 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2217.032
677荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2223.795
748加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V
TOKYO R&D RD10V
YH2226.735
823宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2227.588
939高橋 武秀SANKOイーグル
MYST KK-S2
YH2230.056
10*11名取 鉄平INOKI M2 KK-SⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH2230.106
111吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
MYST KK-S2
YH2230.895
1244前川 涼輔関西国際大学with TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
YH2231.313
1355板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
YH2235.556
1433中島 功SHINSEKI. KK
MYST KK-S2
YH2241.579
15*21HIROSHIミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH2245.726
1675問山 孝幸RD10V
TOKYO R&D RD10V
YH2247.780
1734齋藤 真紀雄CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2252.638
1851ライオン丸ZミストKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH211Lap
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
-29宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH157Laps
-5村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
YH418Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ) 53.349 (10/22) 151.36km/h
  • CarNo.11,21は、2017鈴鹿クラブマンシリーズ第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選 新生スーパーFJの初ポールは名取鉄平

 スーパーFJシリーズが26日、シリーズの先陣を切って鈴鹿サーキットで鈴鹿シリーズ第1戦が開幕。2017年初のポールポジションは名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)が53秒041で獲得した。

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 スーパーFJは今シーズンからエンジン規定が改定。安価でエントラントに販売されることになり参戦コストが低減。開幕から20台ものエントリーを集めた。

 公式予選は午前10時から15分間で行われた。エンジンの出力が絞られ、かつパワーのばらつきがなくなったため、全般的にタイムは1秒ほど落ちたものの、ポールから1秒以内に13人のドライバーが入る激戦となった。

 そんな中、ポールポジションを獲得したのは4輪が4レース目の名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)。練習から調子が悪かったというものの最速タイムをマークして本人もびっくり。名取は昨年も鈴鹿レーシングスクールフォーミュラを受講し、惜しくもスカラシップを逃したが、今年も特例で同スクールを2年連続で受講。今年こそ首席卒業を狙う。

 2位はFIA-F4に出走経験もある山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が、3位にはベテランの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が付けた。

 決勝は午後2時35分より22周で争われる。新生スーパーFJで初優勝を飾るのは誰になるのであろうか?

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum>

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2017/02/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
111名取 鉄平INOKI M2 KK-SⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.041--152.237
219山内 飛侑藤井工務店MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'53.154 0.113 0.113151.913
357吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH0'53.271 0.230 0.117151.580
443鈴木 智之K&G C72ミッドランド10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.442 0.401 0.171151.095
561太田 格之進KK-SⅡ ミスト制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.455 0.414 0.013151.058
670徳升 広平Leprix Sport 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.737 0.696 0.282150.265
729宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'53.780 0.739 0.043150.145
821HIROSHIミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.867 0.826 0.087149.903
977荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.883 0.842 0.016149.858
1044前川 涼輔関西国際大学with TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.944 0.903 0.061149.689
1123宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'53.991 0.950 0.047149.558
121吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
MYST KK-S2
YH0'53.998 0.957 0.007149.539
1348加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.006 0.965 0.008149.517
1439高橋 武秀SANKOイーグル
MYST KK-S2
YH0'54.044 1.003 0.038149.412
15*33中島 功SHINSEKI. KK
MYST KK-S2
YH0'54.275 1.234 0.231148.776
1655板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.351 1.310 0.076148.568
1775問山 孝幸RD10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.554 1.513 0.203148.015
1851ライオン丸ZミストKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH0'54.749 1.708 0.195147.488
1934齋藤 真紀雄CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'54.887 1.846 0.138147.117
205村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
YH0'55.260 2.219 0.373146.124
---- 以上基準タイム(130% - 1'10.000)予選通過 ----
  • CarNo.33は、2017鈴鹿クラブマンシリーズ規則書第62条~1⑧(ホワイトラインカット)により3グリッド降格とする。

Super Car Race Series

SCR:第1,2戦富士 飯田太陽と野間一がそれぞれ総合優勝を飾る (SCRJ)

■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round1 6月4日 レースリポート

 2016スーパーカーレースが新緑の富士スピードウェイで開幕。Round1はマクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽が激しい2位争いを尻目に、独走のポール・トゥ・ウィン!

 わずかに雪の残る初夏の富士山がその雄大な姿を現し、周囲の新緑がまぶしい富士スピードウェイで2016年スーパーカーレースシリーズが開幕した。今年は土曜日、日曜日にそれぞれ予選と30分の時間レースの決勝を行うフォーマットに変わり、4日にROUND1の予選、決勝が行われ、3クラスに8台が参戦。予選は一昨年のカテゴリーⅠのチャンピオンで、マクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽がポール・ポジションを獲得。以下2位にメルセデスSLS AMG GT3を駆る昨年のカテゴリーⅡチャンピオン上野嘉三が続き、3位にはカテゴリーⅡの木村武史(ランボルギーニHuracan Trofeo)がつけた。

 迎えた決勝はニュル最速を誇るPagani Zonda Revolucionがグリッドまでの先導車として、レースに華を添え、いよいよスタート。PP飯田が圧倒的な加速を見せてトップで第1コーナーに。その後方では3位スタートの木村が第1コーナーで上野のインをついて2位に浮上。上野以下、アウディR8Ultra LMSの林学、ポルシェ911 GT3Rの清水正智へと続く展開。今回の飯田は快調そのもの。1周目から後続を引き離し、最後は後続に28秒あまりの大差をつけての独走優勝を飾った。

 一方2位争いは激戦となり、上野が各コーナーでメルセデスSLSの鼻先をHuracanのインにねじ込むが、コーナー脱出スピードと最高速に勝るHuracanをかわせない状況が最後まで続き、上野は無念の3位。木村が笑顔の2位フィニッシュとともにカテゴリーⅡ優勝を飾った。今回初めてカテゴリーⅣに香港からE・ウォン、A・チャンがロータスEXIGE GT4で参戦し、周回遅れながらも完走を果たした。

■ドライバーコメント

総合優勝・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
 「もう少し争えた方が面白かったけど、今日は楽しく走れました。明日は今日よりもっと速い選手が出てくるので、また頑張ります」
総合2位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
 「1周目が勝負と思っていたのでうまく交わすことができて良かった。コーナーではSLSが速くて逃げるのが大変でしたが、私の方がストレートが速くて抜かれることはなった。面白かったです」
総合3位・上野嘉三 BRP SLS AMG GT3
 「Aコーナーや100R、ヘアピンでは僕の方が速かったけど、木村さんのブレーキングが鋭くて抜けなかった。僕の勢いがたりなかったですね」
総合7位、カテゴリーⅣ優勝・エリック・ウォン Lotus EXIGE GT4
 「日本でレースをするのは初めて。富士はすごくいいコースですごく速くて、第1コーナーのブレーキングはドキドキだったよ(笑)。もっと練習しないといけないね」

先導車でレースに花を添えたPagani Zonda Revolcion

先導車でレースに花を添えたPagani Zonda Revolcion

クラスI表彰式

クラスI表彰式

クラスIV表彰式

クラスIV表彰式

■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round2 6月5日 レースリポート

Round2では予選2番手のアウディR8 Ultra LMSに野間一がGT3マシン初参戦にして初優勝!

 一夜明けたRound 2は前夜からの雨が降り続くあいにくの天候となった。予選時には雨が弱まったものの、路面は依然ウェットコンディション、さらにストレート上では豪快に水煙を上げながらの走行となった。この中で唯1台、異次元の走りを見せたのが、ランボルギーニHuracan Trofeoの木村武史。前日2位に入った速さをウェットコンディションでも見せつけカテゴリーⅡながらもPP獲得。これに続いたのが前日の林学から野間一に替わったAudi R8 Ultra LMS。さらに前日ポール・トゥ・ウィンを飾ったマクラーレンMP4-12C GT3飯田太陽が3位。4位には、前日の上野嘉三から奥村浩一に替わったメルセデス SLS AMG GT3が入った。

 昼過ぎには雨も上がり、ほぼドライコンディションの決勝が行われた。スタート直後PPの木村武史がトップを死守して第1コーナーに飛び込むも、路面が乾けばカテゴリーⅠの本領発揮。ヘアピン進入でAudi R8 Ultra LMSの野間一が木村をかわしてトップに浮上。木村は、続くダンロップコーナーで3番手スタートの飯田太陽にも抜かれ3位に後退するも、2周目の第1コーナーでこれを抜き返すと、飯田と激しい攻防戦を展開。だがそれも4周目の最終コーナー手前で再び飯田が前に出て結着。飯田はトップ野間への追撃に入ったが、快調な走りの野間には及ばず、逆に差は広がるばかりとなり、最後は13秒以上もの差をつけ、GT3マシンでの初優勝を飾り飯田が2位。終盤メルセデス SLS AMG GT3の奥村浩一に迫られたものの逃げ切った木村が、3位フィニッシュを果たした。

■ドライバーコメント

総合優勝・野間一 Direction108Racing R8
 「負けたら引退だったので良かった(笑)。1周目はラインを外すと濡れた部分があって滑りやすい状況だったけどうまく行った。今回初めてGT3マシンに乗って優勝できた。本当は予選もPP獲りたかったけど、いいレースができました」
総合2位・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
 「路面状況を考えて、昨日の決勝で使ったユーズドタイヤで行ったのが失敗でした。後半タイヤがつらくなってトップを追えませんでした。もっと粘らないといけなかったが、こういうレースの方が面白い。次頑張ります」
総合3位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
 「決勝もレインコンディションなら行けたと思う。雨が止んだ時点で勝ち目はないと思いました(笑)。本当はメルセデスにも抜かれての4位を想定していたので、3位に入れて良かった」
総合6位、カテゴリーⅡ2位・林裕介 Direction108Racing Gallardo
 「前にも後ろにもマシンがいなくて永遠のひとり旅でした(笑)。でも自己ベストタイムを更新できました。ガヤルドは4輪駆動なので雨だったら良かったけど、ドライコンディションになってしまったのでダメでしたね」

 

 

クラスII表彰式

クラスII表彰式

最高速賞を受賞された木村武史選手

最高速賞を受賞された木村武史選手

株式会社SCR・JAPAN

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第1戦岡山 新しい風よ、吹け! 凜太郎選手を迎えて、Arnage Racing4年目の船出は、幸先のよい18位完走でスタート (Arnage)

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 去る4月14日夜半以降九州地方を襲った熊本地震の影響により被災されたみなさまへ、心からお見舞い申しあげます。自然と人情の豊かな九州地方が、一日も早く笑顔と元気を取り戻されますように心からお祈りいたします。

Arnage Racing

 待ちに待った2016年のシーズンの開幕。今年のGT300クラスは新型車両の導入ラッシュで、海外からのFIA-GT3勢がこぞって新型車両となって参入したほか、昨シーズンから登場して後半に大活躍したマザーシャシ勢も顔をそろえ、エントリー数も30台と、昨年にも増して華やかなラインナップとなった。

gt-rd1-arnage-02  そんな中、チーム結成4年目となるArnage Racingは、今年も昨シーズンから引き続きMercedes-Benz SLS AMG GT3でシーズンを戦うことに決め、車両名をODYSSEY(オデッセイ) SLSとした。また、苦戦を強いられた昨シーズンの流れに新しい風を入れるべく、第一ドライバーを安岡秀徒とし、第二ドライバーにはSUPER GT初挑戦となる弱冠22歳の新人、久保凜太郎選手を起用、その総まとめ役としての第三ドライバーに、チーム結成以来苦楽を共にしてきた加納政樹を迎えた。メカニックの顔ぶれも変わりArnage Racingは初心に帰って新しいシーズンに臨むことになった。

 シーズン開幕に先立って3月19日、20日に行われた岡山公式テストで、久保凜太郎選手はルーキーテストに合格し、周回を重ねるごとにマシンへの理解を深めることができた。また、安岡、加納両選手も、それぞれシーズンオフのブランクを埋めるべく順調に走行を重ねた。しかし、その一方で、マシンに現れたエンジンパワーの減退の症状が、チームを悩ませていた。データ上で、その症状は昨シーズンの最終戦から現れており、このままズルズルとパワーを失うようでは、熾烈なサバイバルが予想される2016年のシリーズを生き残ることは厳しい。チームは本来のエンジンパワーを取り戻すべく、HWAのエンジニアのアドバイスも受け、レースまでの3週間でエンジン回りのパーツをリニューアル。また、ギアのチェックや細部にわたる調整を行って、開幕戦に向けてのセットアップの方向性を定めていった。

April 9th Race Day 曇り/ドライ 気温:23℃→23℃ / 路面温度:27℃→29℃ 入場者;9,600人

gt-rd1-arnage-01  例年強風や雹に祟られ、天候の安定しない開幕戦の岡山国際サーキットだが、今年は予想外に暖かく、週末の天気も安定している様子。予選日も、朝は曇ってはいたが、次第に雲が晴れて、絶好の観戦日和となった。

 安岡、凜太郎のニューコンビで開幕戦に臨むArnage Racingは、午前9時からの公式練習の走行を安岡選手からスタート、今大会がSUPER GTデビュー戦となる凜太郎選手と交替しながら、時間をフルに使って39Lapを走行した。安定した天候に路面状況もよく、両選手は順調に周回を重ねて車両の感覚を確かめた。特に、リアタイヤが公式テストで使ったことのないタイヤに変わったため、タイヤチェックをしつつ決勝に向けてのセットアップを煮詰めていった。少しでもマシンとコースに習熟したい凜太郎選手は、サーキットサファリの時間にもコースに出たが、3Lapしたところで他車両がコース上で火災を起こして赤旗となり、そのまま午前中の走行は終了となった。*ベストラップは7Lap目に安岡選手が出した1’28.916(24位)

gt-rd1-arnage-09  午後になると気温はますます高くなり、日差しの下では汗ばむほどの陽気となった。安定したドライコンディションのなか、14時50分からノックアウト方式で予選がスタート。今シーズンも安岡選手が開幕戦のグリッドをかけて、車両をコースに進めた。しかし、昨年にも増して熾烈にタイム争いを繰り広げる新型車両の中にあって、ODYSSEY SLSが上位に食い込むことは難しい。チームは敢えて無理なアタックをせず、翌日の決勝に向けてタイヤを温存する作戦をとって、安岡選手はアタックを5Lapで切り上げ、ピットに戻ってきた。最終的にQ2では、上位4台が1分25秒台半ばのコースレコードを奪い合う非常にハイレベルな戦いを見せ、ODYSSEY SLSは24位と下位に沈んだ。なお、予選後に他のマシンがペナルティを受けてタイム抹消となったため、Arnage Racingは翌日の決勝を23番手からスタートすることになった。

GT300クラス予選の結果は下記のとおり。

  • P1 #25 Vivac 86 MC 土屋武士 / 松井 孝允 (1'25.586)
  • P2 #65 LEON CVSTOS AMG-GT 黒澤 治樹 / 蒲生 尚弥 (1'25.624)
  • P3 #7   Studie BMW M6 ヨルグ・ミューラー / 荒 聖治 (1'25.832)
  • P23 #50 ODYSSEY SLS 安岡秀徒 / 久保凜太郎 (1'28.506)

April 10th Race Day 曇り/ドライ 気温:20℃→23℃ / 路面温度:26℃→26℃ 入場者;19,000人

 厳しい予選の後、マシンから吸い上げたデータから、気がかりだったエンジンのパワー不足は解消され、マシンの状態も安定していることが確認された。レースに向けて好材料が出そろい、チームはギア周りを再度入念にチェックしなおして土曜日のメンテナンスメニューを順調にこなし、決勝の朝を迎えた。

 日曜の朝の空模様も前日同様曇り、終日雨の心配はなさそうだったが土曜日ほど気温の上昇はなさそうだ。Arnage Racingは9時からのフリー走行を凜太郎選手からスタート。途中、ドライバー交替のシミュレーションもしながら、マシンのセットアップを確認。16Lapして30分間のフリー走行を終え、スタートの時を待った。

gt-rd1-arnage-13  14時40分、岡山県警の白バイとパトカー先導によるパレードラップのあとフォーメーショ ンラップと続き、いよいよ2016年のSUPER GTの幕が切って落とされた。SUPER GTデビュー戦にしてスタートドライバーを託されたルーキー久保凜太郎選手は、23位から300km、82Lapのレースを開始、すぐにポジションをひとつ上げて順調に走行を始めた。天候、路面共に安定したコンディションの中、凜太郎選手は新人とは思えない堂々とした走りぶりを見せる。4Lap目に岡山ラウンド決勝のベストラップとなる01'30.514をレコードした後も、1分31秒台から32秒前半の安定した走行を続け、5Lapで20位、10Lapで19位と一つずつポジションを上げていった。そしてレースの3分の1となる28Lap目、チームはドライバー交替のために凜太郎選手をピットに呼び戻した。これまでのArnage Racingであれば、ここでタイヤ無交換作戦をとって給油のみですぐさま安岡選手をコースに戻すところだが、例年より路面温度が高く、テスト時からリアの摩耗を食い止めることができない状況でその作戦はあまりにリスキー。チームはタイヤを4輪とも交換し、25位でマシンをコースに送り出した。

gt-rd1-arnage-19  Newタイヤでの後半スティント担当という、これまであまり例のないシチュエーションでコースに出た安岡選手は、性格の掴みにくいタイヤに少し苦しみながら周回をスタート。それでも、マシンの調子は安定しており、全車がピット作業を終えたときには20番手までポジションを戻していた。安岡選手は1分32秒台の安定したタイムで走行を続け、56Lap目に前方にいたマシンのペナルティによりもう一つポジションを上げて19位に浮上、最後までペースを落とさなかった。安岡選手は、残り数ラップで前方を行く2号車に肉薄する激走を見せたが、オーバーテイクには至らず、最終ラップにスローダウンした33号車を抜き、結局18位でチェッカーを受けた。

gt-rd1-arnage-15  Arnage Racing4年目の船出となる開幕戦の結果、昨シーズンの開幕戦と同じ18位となった。しかしながら、この18位完走は1位のマシンとの周回差が1Lapだったため、Arnage Racingは昨シーズンなかなか獲れなかったチームポイント3ポイントを獲得。また、ルーキー久保凜太郎選手は、堂々の走りで見事にSUPER GTデビューを果たし、チームは、幸先の良い2016年のスタートを切ることができた。

  • P1 #65  LEON CVSTOS AMG-GTS 黒澤 治樹 / 蒲生 尚弥
  • P2 #4  グッドスマイル 初音ミク AMG  谷口 信輝 / 片岡 龍也
  • P3 #21  Studie BMW M6 ヨルグ・ミューラー / 荒 聖治
  • P18 #50  ODYSSEY SLS 安岡秀徒 / 久保凜太郎
チーム代表 伊藤宗治
 新しいシーズンが始まりました。2016年のSUPER GTシリーズは我々にとっては非常に厳しい生き残りのシーズンとなります。そういう意味では、今回のレースは、第二ドライバーとして起用した凜太郎も含め、新しい体制のもと、新しいシーズンに向けての挑戦でした。気がかりなことも多々ありましたが、チーム全員が頑張ってくれたおかげで、最大の目的であった凜太郎のデビューも無事に果たし、レース運びもよく、何もかも、すこぶるうまくいきました。今後も、我々は非常に困難なシーズンを戦っていかなければなりませんが、こうして初心に戻ってArnage Racingらしいレースを重ねていくことが大切だと感じています。スポンサーの皆様、ファンの皆様には、今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
ドライバー 安岡秀徒
 お疲れ様でした!今日は久しぶりの後半スティントで何もセーブせずに走れ!と言われていたので、ちょっと力が入りました。でも、準備はオフの早くから初めていたので心も身体も疲れませんでした。凜太郎くんがスタートということで僕も妙なプレッシャーを感じましたが、うまくスタートをこなしてくれて、僕に繋いでくれたので良かったです。途中いろいろあったとは思うんですが、テストから一つずつ課題をクリアしてきてくれたので、レースでの経験で次はさらに進化するんじゃないかと思います。進化という意味では僕もいっしょで、今回はタイヤ4本交換でのレース復帰という寒い時期では初めての経験をしました。正直4本交換からのスタートというのがあまりイメージしていなかったので、もう少しペースを抑えてスティントを始めた方が良かったのかな?と今は思っています。その他でもしっかり復習して富士で進化できるよう備えたいと思います。ドライバーだけでなくメカさんたちの陣容も変わり新チームのスタートみたいな感じの中、大きなトラブルなくピット作業をこなしたチームのみんなが頑張ったレースだったと思います。僕たちドライバーと同じように今回初めてのポジションについた人が多かったと思うので、チームとドライバーとそしてクルマとそれぞれが富士に向けて進化できるとより面白いレースができるんじゃないかと思います。富士はSLSが得意とするコースだと思いますし、加納さんがコクピットに帰って来るので楽しみです。ファンのみなさん、今日は応援ありがとうございました!
ドライバー 久保凜太郎
 おかげさまで、今日無事デビューできて、チームとしても完走できてよかったです。レースは、スタート担当で、すごい緊張した部分もあったんですけど、タイヤのことなんかを相談しながら、自分初めてとしてはいい走りができたんじゃないかなっていう気はしてます。次戦に向けてとしては、そこの精度をあげるっていうことと、今回走り方で気づいたことが多かったので、そこをもうちょっと詰めるようにしていきたいなーって思ってます。あとは、富士で様子がガラッと変わるので、そこを気を付けて頑張ります。ありがとうございました。
アドバイザー 加納政樹
gt-rd1-arnage-24  お疲れ様でした。開幕戦、ほんとにいい結果だったと思います。凜太郎くんがスタートドライバーでやっすーが後乗りになるっていう、今までの形とは違う新しいチャレンジで、最初はみんながピリピリしてて、どんなレースになるのかなって思ってました。でも「スタートをこうしていこうよっ」ていう話をしたのをしっかり凜太郎くんが遂行してレースの序盤を作り、後半はGTではきちっとした仕事ができる安岡がきちっと結果を出して、完走に持って行けた。しかも、一番の目標はもちろん完走なんですけど、一周遅れでゴールできた。このコースで一周遅れっていうことは、周りと遜色ないくらいのタイムで戦えてるってことで、そうなれば、またロングのレースはまた違う意味でチャンスも出てくるかもしれない。アルナージュの戦い方の流れを作っていくことが、今年も大事になっていくんじゃないかと思います。とにかく、チェッカー受けた二人の顔を見てたら、これはまずは一歩いいほうに前進できたんじゃないかと感じましたし、次の富士は僕も走るんで、そういう意味で、そういったいい流れの中入っていきながら、きちっとまず完走、そして次のステップを踏めるようにまた頑張りたいと思ってます。でも、ほんとによかった、いいレースだったんじゃないかと思います。ありがとうございました。

 応援してくださったスポンサーの方々には深く感謝しますとともに、今シーズンも変わらぬ応援を賜りますようお願い申し上げます。

 次戦富士ラウンドは5月3日~4日に富士スピードウェイにて開催されます。何卒、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

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Arnage Racing TEAM RELEASE

Japanese F3

SF:第1,2戦鈴鹿 山下健太が開幕から2戦連続ポール・トゥ・ウィン! F3デビューの坪井翔が3位/2位で連続表彰台獲得 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:4月23日(土)曇:ドライ
  • 第1戦決勝:4月23日(土)曇:ドライ
  • 第2戦決勝:4月24日(日)晴:ドライ

山下健太が開幕から2戦連続ポール・トゥ・ウィン! F3デビューの坪井翔が3位/2位で連続表彰台獲得

 全日本F3の第1戦、第2戦が行われ、シリーズ参戦3年目の山下健太(TEAM TOM'S)が2戦連続ポール・トゥ・ウィン。今季よりF3にステップアップを果たした坪井 翔(TEAM TOM'S)は第1戦で3位、第2戦では2位でフィニッシュし、連続表彰台を獲得した。

第2戦で1-2フィニッシュを決めた山下健太(右)と坪井翔(左)

第2戦で1-2フィニッシュを決めた山下健太(右)と坪井翔(左)

 2016年全日本F3選手権の第1大会(第1戦、第2戦)が4月23日(土)と24日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 明日のトップドライバーを目指す若手が競い合うF3。今季は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の支援を受ける山下健太と坪井 翔がTEAM TOM'Sからシリーズにフル参戦する。

 20歳の山下はF3参戦3年目。昨年、一昨年と2年続けてランキング2位となっており、シリーズチャンピオンを目指す。同じく20歳の坪井は昨年FIA-F4の初代チャンピオンに輝き、今季よりF3にステップアップすることとなった。

 23日(土)曇り空の下で午前10時45分より10分間ずつ第1戦、第2戦の予選が行われた。山下は第1戦予選でただひとりこれまでのコースレコードを破るタイムをマークしポールポジションを獲得。F3デビュー戦となる坪井がこれに続き、トムス勢が予選最前列グリッドを独占する形となった。

 10分間のインターバルを挟んで行われた第2戦予選でも、山下が第1戦にマークしたコースレコードを更に更新し、2戦連続のポールポジション。坪井も僅差ながら2番手につけ、トムス勢が2戦連続で最前列に並んでスタートを切ることとなった。

 予選のあと、併催の二輪レース、スーパーフォーミュラの予選を経て、予定よりも20分遅れの午後3時50分、やや雲の多くなった空の下でフォーメーションラップが開始され、第1戦決勝レース(12周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの山下は好スタートで首位を維持するも、2番手グリッドの坪井は、好ダッシュを見せた後続に1コーナー進入で並ばれ、3位に後退。

 2周目に入ったストレートで後続の2台が絡んでのクラッシュが発生し、セーフティカーが導入された。1周目を終えた時点で首位山下は2位に1.8秒の差を付けていたが、この差は帳消しとなり、3周目に再スタートとなった。

 再スタートでも山下は首位を守り、後続との差を広げていった。一方、坪井は2位争い集団で激しいバトルを展開。5周目を終えたメインストレートで、ストレートスピードに勝るライバルの先行を許し、4位へとポジションを落としてしまった。

 しかし、坪井はライバルに離されることなく周回を重ね、自己ベストタイムを更新しながら前車との差を詰めていった。10周目のシケインで、前車が僅かにミスをしたのを見逃さず、続くストレートで前車をパス、3位へ浮上した。

 首位を行く山下は、中盤2.4秒まで広げた2位との差を、終盤やや詰められたものの、逃げ切ってトップチェッカー。開幕戦をポール・トゥ・ウィンで制した。

 坪井は3位でフィニッシュ。F3デビュー戦で表彰台を獲得した。

 24日(日)は、前夜降った雨により路面は洗い流されたものの朝から好天に恵まれ、F3の決勝レースがスタートする午前10時の時点では完全なドライコンディション。

 午前10時5分にフォーメーションラップが開始され、決勝レース(17周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの山下は順当にスタート。2番手坪井も、やや後続に迫られたものの1コーナー進入で2位のポジションを守ると、1周目からこの2台が3位以下を引き離す展開となった。

 F3参戦2戦目となる坪井は、山下に引き離されることなく周回。4周目には1.5秒まで開いた差を、6周目には1秒以内に詰め、逆転のチャンスをうかがった。

 しかし、山下もそれ以上差を詰められることはなく、2台は1秒前後の差を保って他車を徐々に引き離しながら周回。ファイナルラップには再び坪井が1秒以内に詰め寄ったが、山下が逃げ切り、第1戦に続き開幕から2戦連続でのポール・トゥ・ウィンを飾った。坪井は2位フィニッシュ。F3デビュー戦ながら、開幕から連続での表彰台となった。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

2戦連続ポール・トゥ・ウィンを果たした山下健太(TEAM TOM'S #36)

2戦連続ポール・トゥ・ウィンを果たした山下健太(TEAM TOM'S #36)

デビュー戦で連続表彰台を獲得した坪井 翔(TEAM TOM'S #37)

デビュー戦で連続表彰台を獲得した坪井 翔(TEAM TOM'S #37)

トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿 波乱の開幕戦で国本雄資が2位表彰台、ジェームス・ロシターが6位、アンドレ・ロッテラー7位でポイント獲得 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:4月23日(土)曇:ドライ
  • 決勝:4月24日(日)曇:ドライ

波乱の開幕戦で国本雄資が2位表彰台
ジェームス・ロシターが6位、アンドレ・ロッテラー7位でポイント獲得

 2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦が鈴鹿サーキットで行われ、予選で2番手グリッドを獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がポジションを守り切っての2位表彰台を獲得。10番手スタートのジェームス・ロシター(KONDO RACING)が6位、9番手スタートのアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)が7位へと追い上げてポイント圏内でフィニッシュした。

2位表彰台を獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING #2)

2位表彰台を獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING #2)

 2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1戦が4月23日(土)、24日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 国内最高峰、最速のトップフォーミュラレースとして世界中からも注目を浴びる全日本スーパーフォーミュラ選手権。新規定で3年目となり、更なる激戦が予想される今年も、TOYOTA GAZOO Racingは強力な6チーム11台にトヨタRI4Aエンジンを供給。3年連続でのタイトル獲得を目指す。

 今季より、全車が装着するタイヤのメーカーが変更され、その特性にいち早く順応出来るかが問われることとなった。事前テストは行われたが、レースは全車未知への挑戦であり、その点でも注目の開幕戦となった。

予選

 23日(土)午前中のフリー走行では2年目を迎えた小林 可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)と国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が好タイムをマーク。しかし、このセッションでは上位10台が0.5秒以内に入っており、今季も僅差での予選となることを予感させた。

 空には雲がかかっていたものの、時折日も差す、過ごしやすい気候の下で午後2時にノックアウト方式の予選Q1が開始されると、セッション開始と同時に各車アタックを開始。スタート後4分でアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)がコースオフを喫するもそのまま走行は続行。

 全車一旦アタックを終えたあとピットで待機し、残り6分半で再度コースへ。しかし、全車がアタックに入り始めた残り2分というところで、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がスピンしコースアウト。グラベルで車両を停めてしまい、セッションは赤旗中断。

 残り3分でセッションが再開されると、各車一発アタックに出たが、今度はウィリアム・ブラー(KONDO RACING)がスピン。このブラーのスピンによる黄旗で、その区間を走行していた車両のタイムが抹消に。その影響で、ディフェンディングチャンピオンの石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が15番手となりまさかのQ1敗退。中山 雄一(KCMG)が16番手、オリベイラ、ブラーが17,18番手でQ2進出を逃すこととなった。

 予定よりも10分遅れて午後2時40分に予選Q2(7分間)が開始。各車がアタックに入り、数台がタイムをマークしたところで、スプーンコーナーで中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)がスピン。コース脇に停止し、またも赤旗に。

 残り3分でセッションは再開され、Q3への生き残りを懸けたアタックが繰り広げられたが、最後の最後に逆転される形でロッテラーが9番手に落ち、無念のQ2敗退。ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が10番手、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)が13番手、中嶋が14番手でグリッド確定。トヨタ勢はチャンピオン経験者など有力ドライバーが揃ってQ3進出を逃すという大波乱の結果となってしまった。

 Q3(7分間)は午後3時8分に開始。各車がアタックラップに入ると、トヨタ勢では唯一のルーキードライバーながらQ3進出を果たした関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が最初に1分37秒台に入れトップに立つが、その直後、国本がこれを上回るタイムをマーク。国本にとって2013年のJAFグランプリ以来、シリーズ戦では初のポールポジション獲得なるかと思われたが、最後の最後に惜しくも逆転を許し、それでも2番手グリッドを獲得。最前列から決勝レースに臨むこととなった。

 関口もデビュー戦で3番手グリッドと好位置につけた。Q3に進出した小林は8番手となった。

決勝

 予選のあと、夜にかけて雨が降ったものの、24日(日)は朝から晴れ、路面は完全にドライに。スーパーフォーミュラの決勝レース前は空に雲がかかり、やや涼しい気温24度/路面温度34度というコンディションでスタートを迎えた。

 午後3時15分にフォーメーションラップが開始され、43周の決勝レースがスタート。最前列2番手の国本はポジションキープも、3番手の関口はやや出遅れ、4位に後退。加えて関口は、フォーメーションラップ開始時エンジンストールした際の対応で、スタート手順違反として10秒ストップのペナルティを科され、上位争いから脱落してしまった。

 10位を走行していた小林は18周終了時点でピットへ向かったが、右リアタイヤのホイールナットが完全に締まっておらずスローダウン。何とか1周走り切るも、シケイン付近でついに右リアホイールが脱落。ピットへ戻り、タイヤを装着してコースへ戻ったが、最後尾へと後退を余儀なくされた。

 トヨタ勢最上位で孤軍奮闘を続ける国本は、首位には届かないものの、後続との差をコントロールし、2位をキープし続けた。

 33周目を終えたところで、最後に国本がピットイン。国本は上位を争うライバル同様にタイヤ無交換,給油のみとし、2位のポジションを守ったままコースに復帰した。

 全車がピットを終えた時点でトヨタ勢では国本が2位、追い上げたロッテラーが6位、ロシターが7位。17番手スタートのオリベイラは早めのピット作戦でハイペースの周回を続け、10位までポジションアップ。石浦がそのすぐ後方11位で続き、終盤にはこの2台が前を行く2台を追っての8位争いを繰り広げ、観客を沸かせた。

 国本は2位でチェッカー。シリーズ戦での自己最高位タイ、2014年の第5戦オートポリス以来となる2度目の2位フィニッシュを果たし、トヨタ勢が苦戦を強いられた開幕戦で表彰台を獲得した。

 終盤ロッテラーを逆転したロシターが6位、ロッテラーは苦しみながらも7位を守ってフィニッシュし、ポイントを獲得した。オリベイラと石浦は終盤の追い上げ叶わず、10位、11位に終わった。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

2位表彰台を獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)

2位表彰台を獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)

10番手スタートから追い上げ6位フィニッシュを果たしたジェームス・ロシター(KONDO RACING #3)

10番手スタートから追い上げ6位フィニッシュを果たしたジェームス・ロシター(KONDO RACING #3)

P.MU/CERUMO・INGING 2号車 ドライバー 国本雄資:
 何とか2位でフィニッシュすることが出来てとても嬉しい。スタートから狙っていったが、山本選手が速く、徐々に離されてしまった。しかし、その中でミス無くペースをコントロールしながらプッシュしていった。後方からストフェル(バンドーン)選手が来ているのは分かっていたが、タイムは同じくらいだったし、大きなミスがなければ抜かれることはないと思っていた。しかし、限界ギリギリでの走りを続けなくてはならない、非常にタフなレースだった。タイヤは未知数だったが、結果的に無交換で走り切ることが出来た。こうして2位に入れるクルマを用意してくれたチームに感謝している。次戦も優勝目指してしっかり走りたい。
トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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優勝 #16山本尚貴(TEAM無限 SF14)
sf-rd1-r-pc-yamamoto 1レース制で初優勝できて嬉しいです。とにかく勝ちたかったんで。金曜日の走り始めからポールポジションとったり優勝したりというポテンシャルにはちょっと劣ってると感じましたが、無限のスタッフ、ホンダのスタッフ、僕、誰一人諦めることなく過ごした結果だと思います。ヨコハマタイヤの初レースで、みんな未知数のことが多い中で結果的には戦略も含めてうまくいったなと思います。
九州が大変な時にこうしてレースができることをすごくありがたく思っていますし、九州で大変な思いをされてる皆様の中でも僕に力を送ってくれたファンの方々がたくさんいることを知っています。そういう人たちのためにも頑張りたかったし、こうしてポール・トゥ・ウィンを決めることができて、何かをプレゼントすることができたかなと思います。これからも皆さんに力やパワーを送れるように頑張ります。
2位 #2国本雄資(PI.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd1-r-pc-kunimoto なんとか2位に入ることができてすごく嬉しいです。スタート本当に狙って行ったんですけど、山本選手がすごく速くて、その後も1周め2周めとすごく速くて離されてしまいました。そんな中で自分はミスなくペースをコントロールしました。後ろからストフェル選手が来ていたのはわかっていましたが、僕も同じくらいのペースで走っていたので、大きなミスがなければ抜かれることはないなと思いながらも、ミスの許されない本当にギリギリの戦いでした。見ている人はつまらなかったかもしれませんが、僕たちドライバーは限界のところで走っていて、とにかくタフなレースでした。
ヨコハマタイヤも未知数だったんですが、無交換で行けたし、すごくいいタイヤを供給してくれて、チームも2位に入れるようなクルマを用意してくれたので、すごく感謝しています。
3位 #41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)
sf-rd1-r-pc-vandoorne 初めてスーパーフォーミュラに参戦することになりましたが、今までの自分が知ってるレースの世界とは全く違う世界に入ってきて、本当に素晴らしいドライバーに囲まれてレースをすることができたことを光栄に思っています。
冬のテストでもうまくいったことや厳しいことがいろいろありましたが、チームとともに高いレベルを目指して頑張りました。週末を振り返って、チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思いますし、今日の結果に満足しています。
鈴鹿はオーバーテイクが難しいので予選がすごく大事だと聞かされていて、4位からのスタートとなり、追い越しを目指して国本さんに近づいて行ったんですが、国本選手もミスなく素晴らしい走りをしていたので、僕もミスのないよう心がけて走って3位でフィニッシュできたことを嬉しく思っています。たくさんのポイントを獲得できたし、ポディウムにホンダが2台いることも重要だと思いますので、これからも頑張りたいと思います。
優勝チーム監督 手塚長孝(TEAM無限)
sf-rd1-r-pc-tezuka 正直こういう結果になって嬉しいの一言です。
昨年の最終戦、ブリヂストンの最後のレースでポール・トゥ・ウィン。今年の第1戦、横浜タイヤさんに変わってまたポール・トゥ・ウィンができて、山本尚貴、チームにとって記録と記憶に残る戦いができたと思って嬉しく思っています。
ここまで来るのに全く楽ではなかったんで、努力したプロセスを大事にして、第2戦いこうも頑張りたいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝 #16山本がポール・トゥ・ウィン!!注目のバンドーンは3位表彰台を獲得

ブリヂストンタイヤで最後のウィナーがヨコハマタイヤ最初のレースを制す!!
全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の決勝が4月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#16山本尚貴(TEAM無限)がポール・トゥ・ウィンを達成。山本は昨年の最終戦JAFグランプリに続いて鈴鹿2連勝を達成した。
2位には#2国本雄資(P.MU/CERUMO INGING)が入り、注目の#41ストフェル・バンドーンは初戦にして見事3位表彰台を獲得した。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選日22,000人/決勝日32,000人)

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43周で戦われた第1戦決勝は午後3時15分にフォーメーションラップを開始。ところがここで予選3番手の#20関口雄飛(TEAM IMPUL)がストール。この時、グリッド上の全車が通過する前にメカニックがエンジンを再始動させてしまったため、スタート後に関口には全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第31条5項違反との裁定が下され、10秒ストップペナルティが課せられてしまった。

ホールショットを奪ったのはポールの山本。2番手に国本がつけ、予選4位のバンドーンが関口を交わして3番手に上がる。
関口は序盤4番手を走行していたが、前述のペナルティにより7周終わりでピットイン、大きく順位を落とすことになった。

山本は序盤から快調に後続との差を広げていき、31周目まで引っ張ってピットイン。3番手のバンドーンもこれに続き、2台はタイヤ無交換でピットを出て行った。
2番手の国本は32周めにピットへ。同じくタイヤ無交換で給油のみを行って山本とバンドーンの間でコースに復帰する。

ヨコハマタイヤでの最初のレースとなった今回は、多くのチームがタイヤ無交換作戦を選択。
逆にタイヤ交換を行ったチームルマンの2台は#8小林可夢偉が右リヤタイヤ、#7ナレイン・カーティケヤンが右フロントタイヤの脱落によってレースを失う結果となった。(小林は2周遅れの16位、カーティケヤンはコースアウトによりリタイヤ)

結局、山本は一度も後続にトップの座を脅かされることなく43周を走りきり、11.7秒もの大量リードを築き上げて優勝。昨年のJAFグランプリに続く鈴鹿2連勝を達成した。
2位国本と3位バンドーンは終盤激しいドッグファイトを展開したが、国本は最後までバンドーンの先行を許さず、2014年の第5戦オートポリスと並ぶ自己最高位でフィニッシュ。バンドーンも日本でのデビュー戦を見事表彰台で飾った。

次戦の舞台は岡山国際サーキット。
5月29日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第1戦鈴鹿決勝結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngineTireLapTotal_Time
Behind
116山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414EYH431:35'59.415
22国本 雄資P.MU/CERUMO · INGING SF14TOYOTA RI4AYH4311.710
341ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414EYH4313.194
434小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414EYH4316.758
510塚越 広大REAL SF14Honda HR-414EYH4323.270
63ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4AYH4325.199
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4AYH4330.052
865ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414EYH4331.010
940野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414EYH4337.410
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4AYH4337.971
111石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGING SF14TOYOTA RI4AYH4338.214
1237中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4AYH4345.132
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4AYH431'09.602
14*20関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4AYH431'10.595
154ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4AYH431'39.752
16*8小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4AYH412Laps
---- 以上規定周回数(90% - 38Laps)完走 ----
-11伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414EYH376Laps
-64中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414EYH358Laps
-*7ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4AYH2320Laps
  • Fastest Lap: CarNo.20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) 1'41.167 (28/43) 206.64km/h
  • CarNo.20は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第31条5.(スタート手順)違反によりペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.8は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(ピット作業)違反によりペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.7は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(ピット作業)違反により罰金5万円を科した。
  • CarNo.7は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第25条2.(燃料補給)違反により罰金5万円を科した。

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SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目 ホンダ勢が1-2-3!トップタイムは#11伊沢

2016全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の2回目のフリー走行が4月24日朝、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#11伊沢拓也(REAL)が1’39.976でトップタイム。2位に#65ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、3位には#34小暮卓史(DRAGO CORSE)と、上位3台をホンダエンジン勢が占める結果となった。

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決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨夜からの小雨も上がり、曇りながらも幾分暖かい陽気。
絶好のレース観戦日和となった。
スーパーフォーミュラのフリー走行は全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの走行に続いて午前8時50分より30分間で行われた。

2014年に現行のNREエンジンが導入されて以降、スーパーフォーミュラはトヨタ勢優位の状況が続いていたが、今週末はポールポジションを獲得した#16山本尚貴(TEAM無限)を筆頭にホンダ勢の好調ぶりが目立つ。
このセッションでも開始10分で伊沢拓也が1’39.976と唯一の39秒台を記録したほか、終盤にはバゲットが次第にペースを上げて1’40.027までタイムを縮めてきた。
伊沢、ブラー、小暮に続いては5番手に#40野尻智紀(DANDELION)、8番手に#41ストフェル・バンドーン(DANDELION)、9番手に#10塚越広大(REAL)とトップ10のうち6台がホンダユーザー。
ポールシッターの山本は1’42.795と19番手にとどまったが、14周と充分な距離を走り込んでおり、トラブルを抱えているわけではなさそうだ。

トヨタ勢最上位は#36アンドレ・ロッテラーの4位で1’41.227。
今週末は今ひとつパッとしない印象だが、昨年の勝者でもあり油断は禁物だ。

第1戦決勝は午後3時15分より43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目結果

NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/24) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
111伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414E1'39.976--209.102
265ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'40.027 0.051 0.051208.996
334小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E1'40.598 0.622 0.571207.809
436アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'41.227 1.251 0.629206.518
540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E1'41.305 1.329 0.078206.359
618中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A1'41.353 1.377 0.048206.261
73ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'41.366 1.390 0.013206.235
841ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E1'41.449 1.473 0.083206.066
910塚越 広大REAL SF14Honda HR-414E1'41.468 1.492 0.019206.028
107ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'41.578 1.602 0.110205.804
1119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'41.640 1.664 0.062205.679
128小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A1'41.650 1.674 0.010205.659
131石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGING SF14TOYOTA RI4A1'41.705 1.729 0.055205.547
1464中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414E1'41.748 1.772 0.043205.461
1537中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A1'41.799 1.823 0.051205.358
162国本 雄資P.MU/CERUMO · INGING SF14TOYOTA RI4A1'41.870 1.894 0.071205.214
1720関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A1'42.073 2.097 0.203204.806
184ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4A1'42.086 2.110 0.013204.780
1916山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414E1'42.795 2.819 0.709203.368

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿JRPサタデーミーティング 倉下新社長「放送を中心としたプロモーションをメインに取り組みたい」 

スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)は4月23日、第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の開催されている三重県の鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを開催した。

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今回の話題は先日発表された白井裕代表取締役社長の任期満了に伴う退任と、倉下明新社長の就任について。

白井氏はホンダでF1エンジンの開発やスーパーGTのプロジェクトリーダーとしてNSXの開発を指揮したのち、2010年4月にJRP社長に就任。
フォーミュラニッポンからスーパーフォーミュラへの呼称変更や、「クイック・アンド・ライト」を目標に掲げた新シャシー、SF14の採用など、これまでに数々の改革に取り組んできた。

この席では就任以来の6年間を振り返り、「就任前のリーマンショックや2011年の東日本大震災など、決して良い環境でスタートしたわけではなかったが、そんな環境下でフォーミュラカーのレースをどのように活性化していけばいいか、名実ともに日本最高峰のレースとしていくにはどうするか、を課題にしてきた。そのためにはスポンサーを、日本だけでなく海外にも目を向けていかなければならない。そのために高性能なレース車両を投入してアピールしていかないとと。そうした発想で『クイック・アンド・ライト』を掲げてSF14を導入し、コーナリングスピードにおいては日本、アジア最速というだけでなく世界最高水準にあることを証明できた。今後は認知度を上げていくことが課題になる。アジア展開などやり残したことは多々あるが、それは倉下明新社長にお願いし、今後は技術顧問として質の高い競技、という分野を領域に取り組んでいきたい」と挨拶した。

倉下明新社長は1986年にフジテレビに中途入社。以来約20年にわたりプロ野球ニュースを始め、オリンピックやバレーボール中継などスポーツ番組の現場で活躍し、Jスポーツの立ち上げにも深く関わってきた。今後はそうした経験を生かし、放送を中心としたプロモーションをメインに取り組んでいきたいと抱負を語った。
なおハード面、競技運営に関しては技術顧問に就任する白井氏と二人三脚で頑張っていくとのことだ。

ミーティングの最後には中嶋悟取締役会長をはじめ多くのドライバーやチーム監督、エンジンを供給するホンダやトヨタの歴代プロジェクトリーダーが登場。
白井氏に花束とモデルカーを贈り感謝の言葉を述べた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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