鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2017/02/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 19 | 山内 飛侑 | 藤井工務店MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 22 | 19'43.447 |
| 2 | 57 | 吉田 宣弘 | DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED MYST KK-S2 | YH | 22 | 8.883 |
| 3 | 43 | 鈴木 智之 | K&G C72ミッドランド10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 11.280 |
| 4 | 61 | 太田 格之進 | KK-SⅡ ミスト制動屋 MYST KK-S2 | YH | 22 | 11.745 |
| 5 | 70 | 徳升 広平 | Leprix Sport 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 17.032 |
| 6 | 77 | 荒川 麟 | Drago CORSE 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 23.795 |
| 7 | 48 | 加納 亨介 | テイクファースト・オミッターズ10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 26.735 |
| 8 | 23 | 宮本 健一 | KMTS-RTミストKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 22 | 27.588 |
| 9 | 39 | 高橋 武秀 | SANKOイーグル MYST KK-S2 | YH | 22 | 30.056 |
| 10 | *11 | 名取 鉄平 | INOKI M2 KK-SⅡ制動屋 MYST KK-S2 | YH | 22 | 30.106 |
| 11 | 1 | 吉田 雄作 | VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号 MYST KK-S2 | YH | 22 | 30.895 |
| 12 | 44 | 前川 涼輔 | 関西国際大学with TAKE FIRST TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 31.313 |
| 13 | 55 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆10VF TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 35.556 |
| 14 | 33 | 中島 功 | SHINSEKI. KK MYST KK-S2 | YH | 22 | 41.579 |
| 15 | *21 | HIROSHI | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | YH | 22 | 45.726 |
| 16 | 75 | 問山 孝幸 | RD10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 47.780 |
| 17 | 34 | 齋藤 真紀雄 | CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 22 | 52.638 |
| 18 | 51 | ライオン丸Z | ミストKKS-Ⅱ MYST KK-S2 | YH | 21 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ---- |
| - | 29 | 宮島 雄太 | アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 15 | 7Laps |
| - | 5 | 村瀬 和也 | ミスト・関口・制動屋・勝男武士号 MYST KK-S2 | YH | 4 | 18Laps |
- Fastest Lap: CarNo.19 山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ) 53.349 (10/22) 151.36km/h
- CarNo.11,21は、2017鈴鹿クラブマンシリーズ第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
スーパーFJシリーズが26日、シリーズの先陣を切って鈴鹿サーキットで鈴鹿シリーズ第1戦が開幕。2017年初のポールポジションは名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)が53秒041で獲得した。
スーパーFJは今シーズンからエンジン規定が改定。安価でエントラントに販売されることになり参戦コストが低減。開幕から20台ものエントリーを集めた。
公式予選は午前10時から15分間で行われた。エンジンの出力が絞られ、かつパワーのばらつきがなくなったため、全般的にタイムは1秒ほど落ちたものの、ポールから1秒以内に13人のドライバーが入る激戦となった。
そんな中、ポールポジションを獲得したのは4輪が4レース目の名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)。練習から調子が悪かったというものの最速タイムをマークして本人もびっくり。名取は昨年も鈴鹿レーシングスクールフォーミュラを受講し、惜しくもスカラシップを逃したが、今年も特例で同スクールを2年連続で受講。今年こそ首席卒業を狙う。
2位はFIA-F4に出走経験もある山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が、3位にはベテランの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が付けた。
決勝は午後2時35分より22周で争われる。新生スーパーFJで初優勝を飾るのは誰になるのであろうか?
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum>
鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2017/02/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 名取 鉄平 | INOKI M2 KK-SⅡ制動屋 MYST KK-S2 | YH | 0'53.041 | - | - | 152.237 |
| 2 | 19 | 山内 飛侑 | 藤井工務店MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 0'53.154 | 0.113 | 0.113 | 151.913 |
| 3 | 57 | 吉田 宣弘 | DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED MYST KK-S2 | YH | 0'53.271 | 0.230 | 0.117 | 151.580 |
| 4 | 43 | 鈴木 智之 | K&G C72ミッドランド10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'53.442 | 0.401 | 0.171 | 151.095 |
| 5 | 61 | 太田 格之進 | KK-SⅡ ミスト制動屋 MYST KK-S2 | YH | 0'53.455 | 0.414 | 0.013 | 151.058 |
| 6 | 70 | 徳升 広平 | Leprix Sport 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'53.737 | 0.696 | 0.282 | 150.265 |
| 7 | 29 | 宮島 雄太 | アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 0'53.780 | 0.739 | 0.043 | 150.145 |
| 8 | 21 | HIROSHI | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | YH | 0'53.867 | 0.826 | 0.087 | 149.903 |
| 9 | 77 | 荒川 麟 | Drago CORSE 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'53.883 | 0.842 | 0.016 | 149.858 |
| 10 | 44 | 前川 涼輔 | 関西国際大学with TAKE FIRST TOKYO R&D RD10V | YH | 0'53.944 | 0.903 | 0.061 | 149.689 |
| 11 | 23 | 宮本 健一 | KMTS-RTミストKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 0'53.991 | 0.950 | 0.047 | 149.558 |
| 12 | 1 | 吉田 雄作 | VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号 MYST KK-S2 | YH | 0'53.998 | 0.957 | 0.007 | 149.539 |
| 13 | 48 | 加納 亨介 | テイクファースト・オミッターズ10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.006 | 0.965 | 0.008 | 149.517 |
| 14 | 39 | 高橋 武秀 | SANKOイーグル MYST KK-S2 | YH | 0'54.044 | 1.003 | 0.038 | 149.412 |
| 15 | *33 | 中島 功 | SHINSEKI. KK MYST KK-S2 | YH | 0'54.275 | 1.234 | 0.231 | 148.776 |
| 16 | 55 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆10VF TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.351 | 1.310 | 0.076 | 148.568 |
| 17 | 75 | 問山 孝幸 | RD10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.554 | 1.513 | 0.203 | 148.015 |
| 18 | 51 | ライオン丸Z | ミストKKS-Ⅱ MYST KK-S2 | YH | 0'54.749 | 1.708 | 0.195 | 147.488 |
| 19 | 34 | 齋藤 真紀雄 | CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 0'54.887 | 1.846 | 0.138 | 147.117 |
| 20 | 5 | 村瀬 和也 | ミスト・関口・制動屋・勝男武士号 MYST KK-S2 | YH | 0'55.260 | 2.219 | 0.373 | 146.124 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'10.000)予選通過 ---- |
- CarNo.33は、2017鈴鹿クラブマンシリーズ規則書第62条~1⑧(ホワイトラインカット)により3グリッド降格とする。
■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round1 6月4日 レースリポート
2016スーパーカーレースが新緑の富士スピードウェイで開幕。Round1はマクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽が激しい2位争いを尻目に、独走のポール・トゥ・ウィン!
わずかに雪の残る初夏の富士山がその雄大な姿を現し、周囲の新緑がまぶしい富士スピードウェイで2016年スーパーカーレースシリーズが開幕した。今年は土曜日、日曜日にそれぞれ予選と30分の時間レースの決勝を行うフォーマットに変わり、4日にROUND1の予選、決勝が行われ、3クラスに8台が参戦。予選は一昨年のカテゴリーⅠのチャンピオンで、マクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽がポール・ポジションを獲得。以下2位にメルセデスSLS AMG GT3を駆る昨年のカテゴリーⅡチャンピオン上野嘉三が続き、3位にはカテゴリーⅡの木村武史(ランボルギーニHuracan Trofeo)がつけた。
迎えた決勝はニュル最速を誇るPagani Zonda Revolucionがグリッドまでの先導車として、レースに華を添え、いよいよスタート。PP飯田が圧倒的な加速を見せてトップで第1コーナーに。その後方では3位スタートの木村が第1コーナーで上野のインをついて2位に浮上。上野以下、アウディR8Ultra LMSの林学、ポルシェ911 GT3Rの清水正智へと続く展開。今回の飯田は快調そのもの。1周目から後続を引き離し、最後は後続に28秒あまりの大差をつけての独走優勝を飾った。
一方2位争いは激戦となり、上野が各コーナーでメルセデスSLSの鼻先をHuracanのインにねじ込むが、コーナー脱出スピードと最高速に勝るHuracanをかわせない状況が最後まで続き、上野は無念の3位。木村が笑顔の2位フィニッシュとともにカテゴリーⅡ優勝を飾った。今回初めてカテゴリーⅣに香港からE・ウォン、A・チャンがロータスEXIGE GT4で参戦し、周回遅れながらも完走を果たした。
■ドライバーコメント
- 総合優勝・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
-
「もう少し争えた方が面白かったけど、今日は楽しく走れました。明日は今日よりもっと速い選手が出てくるので、また頑張ります」
- 総合2位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
-
「1周目が勝負と思っていたのでうまく交わすことができて良かった。コーナーではSLSが速くて逃げるのが大変でしたが、私の方がストレートが速くて抜かれることはなった。面白かったです」
- 総合3位・上野嘉三 BRP SLS AMG GT3
-
「Aコーナーや100R、ヘアピンでは僕の方が速かったけど、木村さんのブレーキングが鋭くて抜けなかった。僕の勢いがたりなかったですね」
- 総合7位、カテゴリーⅣ優勝・エリック・ウォン Lotus EXIGE GT4
-
「日本でレースをするのは初めて。富士はすごくいいコースですごく速くて、第1コーナーのブレーキングはドキドキだったよ(笑)。もっと練習しないといけないね」

先導車でレースに花を添えたPagani Zonda Revolcion

クラスI表彰式

クラスIV表彰式
■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round2 6月5日 レースリポート
Round2では予選2番手のアウディR8 Ultra LMSに野間一がGT3マシン初参戦にして初優勝!
一夜明けたRound 2は前夜からの雨が降り続くあいにくの天候となった。予選時には雨が弱まったものの、路面は依然ウェットコンディション、さらにストレート上では豪快に水煙を上げながらの走行となった。この中で唯1台、異次元の走りを見せたのが、ランボルギーニHuracan Trofeoの木村武史。前日2位に入った速さをウェットコンディションでも見せつけカテゴリーⅡながらもPP獲得。これに続いたのが前日の林学から野間一に替わったAudi R8 Ultra LMS。さらに前日ポール・トゥ・ウィンを飾ったマクラーレンMP4-12C GT3飯田太陽が3位。4位には、前日の上野嘉三から奥村浩一に替わったメルセデス SLS AMG GT3が入った。
昼過ぎには雨も上がり、ほぼドライコンディションの決勝が行われた。スタート直後PPの木村武史がトップを死守して第1コーナーに飛び込むも、路面が乾けばカテゴリーⅠの本領発揮。ヘアピン進入でAudi R8 Ultra LMSの野間一が木村をかわしてトップに浮上。木村は、続くダンロップコーナーで3番手スタートの飯田太陽にも抜かれ3位に後退するも、2周目の第1コーナーでこれを抜き返すと、飯田と激しい攻防戦を展開。だがそれも4周目の最終コーナー手前で再び飯田が前に出て結着。飯田はトップ野間への追撃に入ったが、快調な走りの野間には及ばず、逆に差は広がるばかりとなり、最後は13秒以上もの差をつけ、GT3マシンでの初優勝を飾り飯田が2位。終盤メルセデス SLS AMG GT3の奥村浩一に迫られたものの逃げ切った木村が、3位フィニッシュを果たした。
■ドライバーコメント
- 総合優勝・野間一 Direction108Racing R8
-
「負けたら引退だったので良かった(笑)。1周目はラインを外すと濡れた部分があって滑りやすい状況だったけどうまく行った。今回初めてGT3マシンに乗って優勝できた。本当は予選もPP獲りたかったけど、いいレースができました」
- 総合2位・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
-
「路面状況を考えて、昨日の決勝で使ったユーズドタイヤで行ったのが失敗でした。後半タイヤがつらくなってトップを追えませんでした。もっと粘らないといけなかったが、こういうレースの方が面白い。次頑張ります」
- 総合3位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
-
「決勝もレインコンディションなら行けたと思う。雨が止んだ時点で勝ち目はないと思いました(笑)。本当はメルセデスにも抜かれての4位を想定していたので、3位に入れて良かった」
- 総合6位、カテゴリーⅡ2位・林裕介 Direction108Racing Gallardo
-
「前にも後ろにもマシンがいなくて永遠のひとり旅でした(笑)。でも自己ベストタイムを更新できました。ガヤルドは4輪駆動なので雨だったら良かったけど、ドライコンディションになってしまったのでダメでしたね」

クラスII表彰式

最高速賞を受賞された木村武史選手
株式会社SCR・JAPAN
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

去る4月14日夜半以降九州地方を襲った熊本地震の影響により被災されたみなさまへ、心からお見舞い申しあげます。自然と人情の豊かな九州地方が、一日も早く笑顔と元気を取り戻されますように心からお祈りいたします。
Arnage Racing
待ちに待った2016年のシーズンの開幕。今年のGT300クラスは新型車両の導入ラッシュで、海外からのFIA-GT3勢がこぞって新型車両となって参入したほか、昨シーズンから登場して後半に大活躍したマザーシャシ勢も顔をそろえ、エントリー数も30台と、昨年にも増して華やかなラインナップとなった。
そんな中、チーム結成4年目となるArnage Racingは、今年も昨シーズンから引き続きMercedes-Benz SLS AMG GT3でシーズンを戦うことに決め、車両名をODYSSEY(オデッセイ) SLSとした。また、苦戦を強いられた昨シーズンの流れに新しい風を入れるべく、第一ドライバーを安岡秀徒とし、第二ドライバーにはSUPER GT初挑戦となる弱冠22歳の新人、久保凜太郎選手を起用、その総まとめ役としての第三ドライバーに、チーム結成以来苦楽を共にしてきた加納政樹を迎えた。メカニックの顔ぶれも変わりArnage Racingは初心に帰って新しいシーズンに臨むことになった。
シーズン開幕に先立って3月19日、20日に行われた岡山公式テストで、久保凜太郎選手はルーキーテストに合格し、周回を重ねるごとにマシンへの理解を深めることができた。また、安岡、加納両選手も、それぞれシーズンオフのブランクを埋めるべく順調に走行を重ねた。しかし、その一方で、マシンに現れたエンジンパワーの減退の症状が、チームを悩ませていた。データ上で、その症状は昨シーズンの最終戦から現れており、このままズルズルとパワーを失うようでは、熾烈なサバイバルが予想される2016年のシリーズを生き残ることは厳しい。チームは本来のエンジンパワーを取り戻すべく、HWAのエンジニアのアドバイスも受け、レースまでの3週間でエンジン回りのパーツをリニューアル。また、ギアのチェックや細部にわたる調整を行って、開幕戦に向けてのセットアップの方向性を定めていった。
April 9th Race Day 曇り/ドライ 気温:23℃→23℃ / 路面温度:27℃→29℃ 入場者;9,600人
例年強風や雹に祟られ、天候の安定しない開幕戦の岡山国際サーキットだが、今年は予想外に暖かく、週末の天気も安定している様子。予選日も、朝は曇ってはいたが、次第に雲が晴れて、絶好の観戦日和となった。
安岡、凜太郎のニューコンビで開幕戦に臨むArnage Racingは、午前9時からの公式練習の走行を安岡選手からスタート、今大会がSUPER GTデビュー戦となる凜太郎選手と交替しながら、時間をフルに使って39Lapを走行した。安定した天候に路面状況もよく、両選手は順調に周回を重ねて車両の感覚を確かめた。特に、リアタイヤが公式テストで使ったことのないタイヤに変わったため、タイヤチェックをしつつ決勝に向けてのセットアップを煮詰めていった。少しでもマシンとコースに習熟したい凜太郎選手は、サーキットサファリの時間にもコースに出たが、3Lapしたところで他車両がコース上で火災を起こして赤旗となり、そのまま午前中の走行は終了となった。*ベストラップは7Lap目に安岡選手が出した1’28.916(24位)
午後になると気温はますます高くなり、日差しの下では汗ばむほどの陽気となった。安定したドライコンディションのなか、14時50分からノックアウト方式で予選がスタート。今シーズンも安岡選手が開幕戦のグリッドをかけて、車両をコースに進めた。しかし、昨年にも増して熾烈にタイム争いを繰り広げる新型車両の中にあって、ODYSSEY SLSが上位に食い込むことは難しい。チームは敢えて無理なアタックをせず、翌日の決勝に向けてタイヤを温存する作戦をとって、安岡選手はアタックを5Lapで切り上げ、ピットに戻ってきた。最終的にQ2では、上位4台が1分25秒台半ばのコースレコードを奪い合う非常にハイレベルな戦いを見せ、ODYSSEY SLSは24位と下位に沈んだ。なお、予選後に他のマシンがペナルティを受けてタイム抹消となったため、Arnage Racingは翌日の決勝を23番手からスタートすることになった。
GT300クラス予選の結果は下記のとおり。
- P1 #25 Vivac 86 MC 土屋武士 / 松井 孝允 (1'25.586)
- P2 #65 LEON CVSTOS AMG-GT 黒澤 治樹 / 蒲生 尚弥 (1'25.624)
- P3 #7 Studie BMW M6 ヨルグ・ミューラー / 荒 聖治 (1'25.832)
- P23 #50 ODYSSEY SLS 安岡秀徒 / 久保凜太郎 (1'28.506)
April 10th Race Day 曇り/ドライ 気温:20℃→23℃ / 路面温度:26℃→26℃ 入場者;19,000人
厳しい予選の後、マシンから吸い上げたデータから、気がかりだったエンジンのパワー不足は解消され、マシンの状態も安定していることが確認された。レースに向けて好材料が出そろい、チームはギア周りを再度入念にチェックしなおして土曜日のメンテナンスメニューを順調にこなし、決勝の朝を迎えた。
日曜の朝の空模様も前日同様曇り、終日雨の心配はなさそうだったが土曜日ほど気温の上昇はなさそうだ。Arnage Racingは9時からのフリー走行を凜太郎選手からスタート。途中、ドライバー交替のシミュレーションもしながら、マシンのセットアップを確認。16Lapして30分間のフリー走行を終え、スタートの時を待った。
14時40分、岡山県警の白バイとパトカー先導によるパレードラップのあとフォーメーショ ンラップと続き、いよいよ2016年のSUPER GTの幕が切って落とされた。SUPER GTデビュー戦にしてスタートドライバーを託されたルーキー久保凜太郎選手は、23位から300km、82Lapのレースを開始、すぐにポジションをひとつ上げて順調に走行を始めた。天候、路面共に安定したコンディションの中、凜太郎選手は新人とは思えない堂々とした走りぶりを見せる。4Lap目に岡山ラウンド決勝のベストラップとなる01'30.514をレコードした後も、1分31秒台から32秒前半の安定した走行を続け、5Lapで20位、10Lapで19位と一つずつポジションを上げていった。そしてレースの3分の1となる28Lap目、チームはドライバー交替のために凜太郎選手をピットに呼び戻した。これまでのArnage Racingであれば、ここでタイヤ無交換作戦をとって給油のみですぐさま安岡選手をコースに戻すところだが、例年より路面温度が高く、テスト時からリアの摩耗を食い止めることができない状況でその作戦はあまりにリスキー。チームはタイヤを4輪とも交換し、25位でマシンをコースに送り出した。
Newタイヤでの後半スティント担当という、これまであまり例のないシチュエーションでコースに出た安岡選手は、性格の掴みにくいタイヤに少し苦しみながら周回をスタート。それでも、マシンの調子は安定しており、全車がピット作業を終えたときには20番手までポジションを戻していた。安岡選手は1分32秒台の安定したタイムで走行を続け、56Lap目に前方にいたマシンのペナルティによりもう一つポジションを上げて19位に浮上、最後までペースを落とさなかった。安岡選手は、残り数ラップで前方を行く2号車に肉薄する激走を見せたが、オーバーテイクには至らず、最終ラップにスローダウンした33号車を抜き、結局18位でチェッカーを受けた。
Arnage Racing4年目の船出となる開幕戦の結果、昨シーズンの開幕戦と同じ18位となった。しかしながら、この18位完走は1位のマシンとの周回差が1Lapだったため、Arnage Racingは昨シーズンなかなか獲れなかったチームポイント3ポイントを獲得。また、ルーキー久保凜太郎選手は、堂々の走りで見事にSUPER GTデビューを果たし、チームは、幸先の良い2016年のスタートを切ることができた。
- P1 #65 LEON CVSTOS AMG-GTS 黒澤 治樹 / 蒲生 尚弥
- P2 #4 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口 信輝 / 片岡 龍也
- P3 #21 Studie BMW M6 ヨルグ・ミューラー / 荒 聖治
- P18 #50 ODYSSEY SLS 安岡秀徒 / 久保凜太郎
- チーム代表 伊藤宗治
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新しいシーズンが始まりました。2016年のSUPER GTシリーズは我々にとっては非常に厳しい生き残りのシーズンとなります。そういう意味では、今回のレースは、第二ドライバーとして起用した凜太郎も含め、新しい体制のもと、新しいシーズンに向けての挑戦でした。気がかりなことも多々ありましたが、チーム全員が頑張ってくれたおかげで、最大の目的であった凜太郎のデビューも無事に果たし、レース運びもよく、何もかも、すこぶるうまくいきました。今後も、我々は非常に困難なシーズンを戦っていかなければなりませんが、こうして初心に戻ってArnage Racingらしいレースを重ねていくことが大切だと感じています。スポンサーの皆様、ファンの皆様には、今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
- ドライバー 安岡秀徒
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お疲れ様でした!今日は久しぶりの後半スティントで何もセーブせずに走れ!と言われていたので、ちょっと力が入りました。でも、準備はオフの早くから初めていたので心も身体も疲れませんでした。凜太郎くんがスタートということで僕も妙なプレッシャーを感じましたが、うまくスタートをこなしてくれて、僕に繋いでくれたので良かったです。途中いろいろあったとは思うんですが、テストから一つずつ課題をクリアしてきてくれたので、レースでの経験で次はさらに進化するんじゃないかと思います。進化という意味では僕もいっしょで、今回はタイヤ4本交換でのレース復帰という寒い時期では初めての経験をしました。正直4本交換からのスタートというのがあまりイメージしていなかったので、もう少しペースを抑えてスティントを始めた方が良かったのかな?と今は思っています。その他でもしっかり復習して富士で進化できるよう備えたいと思います。ドライバーだけでなくメカさんたちの陣容も変わり新チームのスタートみたいな感じの中、大きなトラブルなくピット作業をこなしたチームのみんなが頑張ったレースだったと思います。僕たちドライバーと同じように今回初めてのポジションについた人が多かったと思うので、チームとドライバーとそしてクルマとそれぞれが富士に向けて進化できるとより面白いレースができるんじゃないかと思います。富士はSLSが得意とするコースだと思いますし、加納さんがコクピットに帰って来るので楽しみです。ファンのみなさん、今日は応援ありがとうございました!
- ドライバー 久保凜太郎
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おかげさまで、今日無事デビューできて、チームとしても完走できてよかったです。レースは、スタート担当で、すごい緊張した部分もあったんですけど、タイヤのことなんかを相談しながら、自分初めてとしてはいい走りができたんじゃないかなっていう気はしてます。次戦に向けてとしては、そこの精度をあげるっていうことと、今回走り方で気づいたことが多かったので、そこをもうちょっと詰めるようにしていきたいなーって思ってます。あとは、富士で様子がガラッと変わるので、そこを気を付けて頑張ります。ありがとうございました。
- アドバイザー 加納政樹
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お疲れ様でした。開幕戦、ほんとにいい結果だったと思います。凜太郎くんがスタートドライバーでやっすーが後乗りになるっていう、今までの形とは違う新しいチャレンジで、最初はみんながピリピリしてて、どんなレースになるのかなって思ってました。でも「スタートをこうしていこうよっ」ていう話をしたのをしっかり凜太郎くんが遂行してレースの序盤を作り、後半はGTではきちっとした仕事ができる安岡がきちっと結果を出して、完走に持って行けた。しかも、一番の目標はもちろん完走なんですけど、一周遅れでゴールできた。このコースで一周遅れっていうことは、周りと遜色ないくらいのタイムで戦えてるってことで、そうなれば、またロングのレースはまた違う意味でチャンスも出てくるかもしれない。アルナージュの戦い方の流れを作っていくことが、今年も大事になっていくんじゃないかと思います。とにかく、チェッカー受けた二人の顔を見てたら、これはまずは一歩いいほうに前進できたんじゃないかと感じましたし、次の富士は僕も走るんで、そういう意味で、そういったいい流れの中入っていきながら、きちっとまず完走、そして次のステップを踏めるようにまた頑張りたいと思ってます。でも、ほんとによかった、いいレースだったんじゃないかと思います。ありがとうございました。
応援してくださったスポンサーの方々には深く感謝しますとともに、今シーズンも変わらぬ応援を賜りますようお願い申し上げます。
次戦富士ラウンドは5月3日~4日に富士スピードウェイにて開催されます。何卒、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

Arnage Racing TEAM RELEASE
- コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
- 予選:4月23日(土)曇:ドライ
- 第1戦決勝:4月23日(土)曇:ドライ
- 第2戦決勝:4月24日(日)晴:ドライ
山下健太が開幕から2戦連続ポール・トゥ・ウィン! F3デビューの坪井翔が3位/2位で連続表彰台獲得
全日本F3の第1戦、第2戦が行われ、シリーズ参戦3年目の山下健太(TEAM TOM'S)が2戦連続ポール・トゥ・ウィン。今季よりF3にステップアップを果たした坪井 翔(TEAM TOM'S)は第1戦で3位、第2戦では2位でフィニッシュし、連続表彰台を獲得した。

第2戦で1-2フィニッシュを決めた山下健太(右)と坪井翔(左)
2016年全日本F3選手権の第1大会(第1戦、第2戦)が4月23日(土)と24日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。
明日のトップドライバーを目指す若手が競い合うF3。今季は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の支援を受ける山下健太と坪井 翔がTEAM TOM'Sからシリーズにフル参戦する。
20歳の山下はF3参戦3年目。昨年、一昨年と2年続けてランキング2位となっており、シリーズチャンピオンを目指す。同じく20歳の坪井は昨年FIA-F4の初代チャンピオンに輝き、今季よりF3にステップアップすることとなった。
23日(土)曇り空の下で午前10時45分より10分間ずつ第1戦、第2戦の予選が行われた。山下は第1戦予選でただひとりこれまでのコースレコードを破るタイムをマークしポールポジションを獲得。F3デビュー戦となる坪井がこれに続き、トムス勢が予選最前列グリッドを独占する形となった。
10分間のインターバルを挟んで行われた第2戦予選でも、山下が第1戦にマークしたコースレコードを更に更新し、2戦連続のポールポジション。坪井も僅差ながら2番手につけ、トムス勢が2戦連続で最前列に並んでスタートを切ることとなった。
予選のあと、併催の二輪レース、スーパーフォーミュラの予選を経て、予定よりも20分遅れの午後3時50分、やや雲の多くなった空の下でフォーメーションラップが開始され、第1戦決勝レース(12周)のスタートが切られた。
ポールポジションの山下は好スタートで首位を維持するも、2番手グリッドの坪井は、好ダッシュを見せた後続に1コーナー進入で並ばれ、3位に後退。
2周目に入ったストレートで後続の2台が絡んでのクラッシュが発生し、セーフティカーが導入された。1周目を終えた時点で首位山下は2位に1.8秒の差を付けていたが、この差は帳消しとなり、3周目に再スタートとなった。
再スタートでも山下は首位を守り、後続との差を広げていった。一方、坪井は2位争い集団で激しいバトルを展開。5周目を終えたメインストレートで、ストレートスピードに勝るライバルの先行を許し、4位へとポジションを落としてしまった。
しかし、坪井はライバルに離されることなく周回を重ね、自己ベストタイムを更新しながら前車との差を詰めていった。10周目のシケインで、前車が僅かにミスをしたのを見逃さず、続くストレートで前車をパス、3位へ浮上した。
首位を行く山下は、中盤2.4秒まで広げた2位との差を、終盤やや詰められたものの、逃げ切ってトップチェッカー。開幕戦をポール・トゥ・ウィンで制した。
坪井は3位でフィニッシュ。F3デビュー戦で表彰台を獲得した。
24日(日)は、前夜降った雨により路面は洗い流されたものの朝から好天に恵まれ、F3の決勝レースがスタートする午前10時の時点では完全なドライコンディション。
午前10時5分にフォーメーションラップが開始され、決勝レース(17周)のスタートが切られた。
ポールポジションの山下は順当にスタート。2番手坪井も、やや後続に迫られたものの1コーナー進入で2位のポジションを守ると、1周目からこの2台が3位以下を引き離す展開となった。
F3参戦2戦目となる坪井は、山下に引き離されることなく周回。4周目には1.5秒まで開いた差を、6周目には1秒以内に詰め、逆転のチャンスをうかがった。
しかし、山下もそれ以上差を詰められることはなく、2台は1秒前後の差を保って他車を徐々に引き離しながら周回。ファイナルラップには再び坪井が1秒以内に詰め寄ったが、山下が逃げ切り、第1戦に続き開幕から2戦連続でのポール・トゥ・ウィンを飾った。坪井は2位フィニッシュ。F3デビュー戦ながら、開幕から連続での表彰台となった。
TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

2戦連続ポール・トゥ・ウィンを果たした山下健太(TEAM TOM'S #36)

デビュー戦で連続表彰台を獲得した坪井 翔(TEAM TOM'S #37)
トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部
- コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
- 予選:4月23日(土)曇:ドライ
- 決勝:4月24日(日)曇:ドライ
波乱の開幕戦で国本雄資が2位表彰台
ジェームス・ロシターが6位、アンドレ・ロッテラー7位でポイント獲得
2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦が鈴鹿サーキットで行われ、予選で2番手グリッドを獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がポジションを守り切っての2位表彰台を獲得。10番手スタートのジェームス・ロシター(KONDO RACING)が6位、9番手スタートのアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)が7位へと追い上げてポイント圏内でフィニッシュした。

2位表彰台を獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING #2)
2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1戦が4月23日(土)、24日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
国内最高峰、最速のトップフォーミュラレースとして世界中からも注目を浴びる全日本スーパーフォーミュラ選手権。新規定で3年目となり、更なる激戦が予想される今年も、TOYOTA GAZOO Racingは強力な6チーム11台にトヨタRI4Aエンジンを供給。3年連続でのタイトル獲得を目指す。
今季より、全車が装着するタイヤのメーカーが変更され、その特性にいち早く順応出来るかが問われることとなった。事前テストは行われたが、レースは全車未知への挑戦であり、その点でも注目の開幕戦となった。
予選
23日(土)午前中のフリー走行では2年目を迎えた小林 可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)と国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が好タイムをマーク。しかし、このセッションでは上位10台が0.5秒以内に入っており、今季も僅差での予選となることを予感させた。
空には雲がかかっていたものの、時折日も差す、過ごしやすい気候の下で午後2時にノックアウト方式の予選Q1が開始されると、セッション開始と同時に各車アタックを開始。スタート後4分でアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)がコースオフを喫するもそのまま走行は続行。
全車一旦アタックを終えたあとピットで待機し、残り6分半で再度コースへ。しかし、全車がアタックに入り始めた残り2分というところで、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がスピンしコースアウト。グラベルで車両を停めてしまい、セッションは赤旗中断。
残り3分でセッションが再開されると、各車一発アタックに出たが、今度はウィリアム・ブラー(KONDO RACING)がスピン。このブラーのスピンによる黄旗で、その区間を走行していた車両のタイムが抹消に。その影響で、ディフェンディングチャンピオンの石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が15番手となりまさかのQ1敗退。中山 雄一(KCMG)が16番手、オリベイラ、ブラーが17,18番手でQ2進出を逃すこととなった。
予定よりも10分遅れて午後2時40分に予選Q2(7分間)が開始。各車がアタックに入り、数台がタイムをマークしたところで、スプーンコーナーで中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)がスピン。コース脇に停止し、またも赤旗に。
残り3分でセッションは再開され、Q3への生き残りを懸けたアタックが繰り広げられたが、最後の最後に逆転される形でロッテラーが9番手に落ち、無念のQ2敗退。ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が10番手、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)が13番手、中嶋が14番手でグリッド確定。トヨタ勢はチャンピオン経験者など有力ドライバーが揃ってQ3進出を逃すという大波乱の結果となってしまった。
Q3(7分間)は午後3時8分に開始。各車がアタックラップに入ると、トヨタ勢では唯一のルーキードライバーながらQ3進出を果たした関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が最初に1分37秒台に入れトップに立つが、その直後、国本がこれを上回るタイムをマーク。国本にとって2013年のJAFグランプリ以来、シリーズ戦では初のポールポジション獲得なるかと思われたが、最後の最後に惜しくも逆転を許し、それでも2番手グリッドを獲得。最前列から決勝レースに臨むこととなった。
関口もデビュー戦で3番手グリッドと好位置につけた。Q3に進出した小林は8番手となった。
決勝
予選のあと、夜にかけて雨が降ったものの、24日(日)は朝から晴れ、路面は完全にドライに。スーパーフォーミュラの決勝レース前は空に雲がかかり、やや涼しい気温24度/路面温度34度というコンディションでスタートを迎えた。
午後3時15分にフォーメーションラップが開始され、43周の決勝レースがスタート。最前列2番手の国本はポジションキープも、3番手の関口はやや出遅れ、4位に後退。加えて関口は、フォーメーションラップ開始時エンジンストールした際の対応で、スタート手順違反として10秒ストップのペナルティを科され、上位争いから脱落してしまった。
10位を走行していた小林は18周終了時点でピットへ向かったが、右リアタイヤのホイールナットが完全に締まっておらずスローダウン。何とか1周走り切るも、シケイン付近でついに右リアホイールが脱落。ピットへ戻り、タイヤを装着してコースへ戻ったが、最後尾へと後退を余儀なくされた。
トヨタ勢最上位で孤軍奮闘を続ける国本は、首位には届かないものの、後続との差をコントロールし、2位をキープし続けた。
33周目を終えたところで、最後に国本がピットイン。国本は上位を争うライバル同様にタイヤ無交換,給油のみとし、2位のポジションを守ったままコースに復帰した。
全車がピットを終えた時点でトヨタ勢では国本が2位、追い上げたロッテラーが6位、ロシターが7位。17番手スタートのオリベイラは早めのピット作戦でハイペースの周回を続け、10位までポジションアップ。石浦がそのすぐ後方11位で続き、終盤にはこの2台が前を行く2台を追っての8位争いを繰り広げ、観客を沸かせた。
国本は2位でチェッカー。シリーズ戦での自己最高位タイ、2014年の第5戦オートポリス以来となる2度目の2位フィニッシュを果たし、トヨタ勢が苦戦を強いられた開幕戦で表彰台を獲得した。
終盤ロッテラーを逆転したロシターが6位、ロッテラーは苦しみながらも7位を守ってフィニッシュし、ポイントを獲得した。オリベイラと石浦は終盤の追い上げ叶わず、10位、11位に終わった。
TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

2位表彰台を獲得した国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)

10番手スタートから追い上げ6位フィニッシュを果たしたジェームス・ロシター(KONDO RACING #3)
- P.MU/CERUMO・INGING 2号車 ドライバー 国本雄資:
-
何とか2位でフィニッシュすることが出来てとても嬉しい。スタートから狙っていったが、山本選手が速く、徐々に離されてしまった。しかし、その中でミス無くペースをコントロールしながらプッシュしていった。後方からストフェル(バンドーン)選手が来ているのは分かっていたが、タイムは同じくらいだったし、大きなミスがなければ抜かれることはないと思っていた。しかし、限界ギリギリでの走りを続けなくてはならない、非常にタフなレースだった。タイヤは未知数だったが、結果的に無交換で走り切ることが出来た。こうして2位に入れるクルマを用意してくれたチームに感謝している。次戦も優勝目指してしっかり走りたい。
トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部
ブリヂストンタイヤで最後のウィナーがヨコハマタイヤ最初のレースを制す!!
全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の決勝が4月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#16山本尚貴(TEAM無限)がポール・トゥ・ウィンを達成。山本は昨年の最終戦JAFグランプリに続いて鈴鹿2連勝を達成した。
2位には#2国本雄資(P.MU/CERUMO INGING)が入り、注目の#41ストフェル・バンドーンは初戦にして見事3位表彰台を獲得した。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選日22,000人/決勝日32,000人)
43周で戦われた第1戦決勝は午後3時15分にフォーメーションラップを開始。ところがここで予選3番手の#20関口雄飛(TEAM IMPUL)がストール。この時、グリッド上の全車が通過する前にメカニックがエンジンを再始動させてしまったため、スタート後に関口には全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第31条5項違反との裁定が下され、10秒ストップペナルティが課せられてしまった。
ホールショットを奪ったのはポールの山本。2番手に国本がつけ、予選4位のバンドーンが関口を交わして3番手に上がる。
関口は序盤4番手を走行していたが、前述のペナルティにより7周終わりでピットイン、大きく順位を落とすことになった。
山本は序盤から快調に後続との差を広げていき、31周目まで引っ張ってピットイン。3番手のバンドーンもこれに続き、2台はタイヤ無交換でピットを出て行った。
2番手の国本は32周めにピットへ。同じくタイヤ無交換で給油のみを行って山本とバンドーンの間でコースに復帰する。
ヨコハマタイヤでの最初のレースとなった今回は、多くのチームがタイヤ無交換作戦を選択。
逆にタイヤ交換を行ったチームルマンの2台は#8小林可夢偉が右リヤタイヤ、#7ナレイン・カーティケヤンが右フロントタイヤの脱落によってレースを失う結果となった。(小林は2周遅れの16位、カーティケヤンはコースアウトによりリタイヤ)
結局、山本は一度も後続にトップの座を脅かされることなく43周を走りきり、11.7秒もの大量リードを築き上げて優勝。昨年のJAFグランプリに続く鈴鹿2連勝を達成した。
2位国本と3位バンドーンは終盤激しいドッグファイトを展開したが、国本は最後までバンドーンの先行を許さず、2014年の第5戦オートポリスと並ぶ自己最高位でフィニッシュ。バンドーンも日本でのデビュー戦を見事表彰台で飾った。
次戦の舞台は岡山国際サーキット。
5月29日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | YH | 43 | 1:35'59.415 |
| 2 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 11.710 |
| 3 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | YH | 43 | 13.194 |
| 4 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | YH | 43 | 16.758 |
| 5 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | YH | 43 | 23.270 |
| 6 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 25.199 |
| 7 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 30.052 |
| 8 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | YH | 43 | 31.010 |
| 9 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | YH | 43 | 37.410 |
| 10 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 37.971 |
| 11 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 38.214 |
| 12 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 45.132 |
| 13 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 1'09.602 |
| 14 | *20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 1'10.595 |
| 15 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 43 | 1'39.752 |
| 16 | *8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 41 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 38Laps)完走 ---- |
| - | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | YH | 37 | 6Laps |
| - | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | YH | 35 | 8Laps |
| - | *7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | YH | 23 | 20Laps |
- Fastest Lap: CarNo.20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) 1'41.167 (28/43) 206.64km/h
- CarNo.20は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第31条5.(スタート手順)違反によりペナルティストップ10秒を科した。
- CarNo.8は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(ピット作業)違反によりペナルティストップ10秒を科した。
- CarNo.7は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(ピット作業)違反により罰金5万円を科した。
- CarNo.7は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第25条2.(燃料補給)違反により罰金5万円を科した。
2016全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の2回目のフリー走行が4月24日朝、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#11伊沢拓也(REAL)が1’39.976でトップタイム。2位に#65ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、3位には#34小暮卓史(DRAGO CORSE)と、上位3台をホンダエンジン勢が占める結果となった。
決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨夜からの小雨も上がり、曇りながらも幾分暖かい陽気。
絶好のレース観戦日和となった。
スーパーフォーミュラのフリー走行は全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの走行に続いて午前8時50分より30分間で行われた。
2014年に現行のNREエンジンが導入されて以降、スーパーフォーミュラはトヨタ勢優位の状況が続いていたが、今週末はポールポジションを獲得した#16山本尚貴(TEAM無限)を筆頭にホンダ勢の好調ぶりが目立つ。
このセッションでも開始10分で伊沢拓也が1’39.976と唯一の39秒台を記録したほか、終盤にはバゲットが次第にペースを上げて1’40.027までタイムを縮めてきた。
伊沢、ブラー、小暮に続いては5番手に#40野尻智紀(DANDELION)、8番手に#41ストフェル・バンドーン(DANDELION)、9番手に#10塚越広大(REAL)とトップ10のうち6台がホンダユーザー。
ポールシッターの山本は1’42.795と19番手にとどまったが、14周と充分な距離を走り込んでおり、トラブルを抱えているわけではなさそうだ。
トヨタ勢最上位は#36アンドレ・ロッテラーの4位で1’41.227。
今週末は今ひとつパッとしない印象だが、昨年の勝者でもあり油断は禁物だ。
第1戦決勝は午後3時15分より43周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/24) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'39.976 | - | - | 209.102 |
| 2 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'40.027 | 0.051 | 0.051 | 208.996 |
| 3 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'40.598 | 0.622 | 0.571 | 207.809 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.227 | 1.251 | 0.629 | 206.518 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'41.305 | 1.329 | 0.078 | 206.359 |
| 6 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.353 | 1.377 | 0.048 | 206.261 |
| 7 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.366 | 1.390 | 0.013 | 206.235 |
| 8 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'41.449 | 1.473 | 0.083 | 206.066 |
| 9 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'41.468 | 1.492 | 0.019 | 206.028 |
| 10 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.578 | 1.602 | 0.110 | 205.804 |
| 11 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.640 | 1.664 | 0.062 | 205.679 |
| 12 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.650 | 1.674 | 0.010 | 205.659 |
| 13 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.705 | 1.729 | 0.055 | 205.547 |
| 14 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'41.748 | 1.772 | 0.043 | 205.461 |
| 15 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.799 | 1.823 | 0.051 | 205.358 |
| 16 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.870 | 1.894 | 0.071 | 205.214 |
| 17 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'42.073 | 2.097 | 0.203 | 204.806 |
| 18 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'42.086 | 2.110 | 0.013 | 204.780 |
| 19 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'42.795 | 2.819 | 0.709 | 203.368 |
スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)は4月23日、第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の開催されている三重県の鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを開催した。
今回の話題は先日発表された白井裕代表取締役社長の任期満了に伴う退任と、倉下明新社長の就任について。
白井氏はホンダでF1エンジンの開発やスーパーGTのプロジェクトリーダーとしてNSXの開発を指揮したのち、2010年4月にJRP社長に就任。
フォーミュラニッポンからスーパーフォーミュラへの呼称変更や、「クイック・アンド・ライト」を目標に掲げた新シャシー、SF14の採用など、これまでに数々の改革に取り組んできた。
この席では就任以来の6年間を振り返り、「就任前のリーマンショックや2011年の東日本大震災など、決して良い環境でスタートしたわけではなかったが、そんな環境下でフォーミュラカーのレースをどのように活性化していけばいいか、名実ともに日本最高峰のレースとしていくにはどうするか、を課題にしてきた。そのためにはスポンサーを、日本だけでなく海外にも目を向けていかなければならない。そのために高性能なレース車両を投入してアピールしていかないとと。そうした発想で『クイック・アンド・ライト』を掲げてSF14を導入し、コーナリングスピードにおいては日本、アジア最速というだけでなく世界最高水準にあることを証明できた。今後は認知度を上げていくことが課題になる。アジア展開などやり残したことは多々あるが、それは倉下明新社長にお願いし、今後は技術顧問として質の高い競技、という分野を領域に取り組んでいきたい」と挨拶した。
倉下明新社長は1986年にフジテレビに中途入社。以来約20年にわたりプロ野球ニュースを始め、オリンピックやバレーボール中継などスポーツ番組の現場で活躍し、Jスポーツの立ち上げにも深く関わってきた。今後はそうした経験を生かし、放送を中心としたプロモーションをメインに取り組んでいきたいと抱負を語った。
なおハード面、競技運営に関しては技術顧問に就任する白井氏と二人三脚で頑張っていくとのことだ。
ミーティングの最後には中嶋悟取締役会長をはじめ多くのドライバーやチーム監督、エンジンを供給するホンダやトヨタの歴代プロジェクトリーダーが登場。
白井氏に花束とモデルカーを贈り感謝の言葉を述べた。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本F3選手権第1戦の決勝が4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#36山下健太(ZENT TOM’S F312)が後続をまったく寄せ付けずに12周を走りきり、見事ポール・トゥ・フィニッシュを達成した。
Nクラスは予選1位の#78片山義章(Petit LM Racing)がデビュー戦を勝利で飾った。
先に行われたスーパーフォーミュラの公式予選が相次ぐ赤旗で遅延したため、第1戦決勝は当初予定から20分遅れの午後3時50分より12周で行われた。
好天に恵まれたこの日の鈴鹿サーキットだったが、F3の決勝が始まる頃には分厚い雲が上空を覆い尽くした。しかしレースは最後までドライコンディションで行われた。
ポールシッターの山下はそのままトップで1コーナーに飛び込むと、一気に後続を突き放しにかかったが、後方でNクラス同士の接触があり、2周目からセーフティーカーが導入されてしまった。
アクシデントを起こしたのは#30DRAGON(B-MAX)と#5アレックス・ヤン(ハナシマ)。場所はホームストレートだった。
これで一気にマージンを失った山下だったが、3周終わりのリスタートをうまく決めて再び後続との差を広げにかかった。
その後方では予選4番手の#23千代勝正(B-MAX NDDP)がスタートで今回がデビュー戦となる#37坪井翔(トムス)と#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP)の間隙をすり抜けて2番手に浮上していた。
その後もこの3台は数周にわたって接戦を繰り広げ、5周めの130Rでマーデンボローが坪井に並びかけると、坪井も一歩も引かずに並走のままシケインへ。
ここでは3位を守った坪井だったが、マーデンボローは続く6周めの1コーナーでアウトからかぶせて坪井を抜き去り、次の周には同じ1コーナーで千代をも攻略して山下の追撃に取り掛かった。この時点でのトップとの差は2.8秒余り。
マーデンボローはその後も山下との差を着実に削り取っていったが、山下もファイナルラップでセクター1、セクター2と区間ベストを出す走りで応じ、最後は1.3秒差でマーデンボローを退けて開幕戦を制した。
なお3位には11周めの1コーナーで千代をアウトから抜き去った坪井が入った。
一方Nクラスはスタートで出遅れながらも1周終わりのDRAGONとヤンのアクシデントをかわした片山がそのままトップで走りきり、デビュー戦で勝利をものにすることに。
2位には#9廣田築、3位には#10岡崎善衛とアルビレックスレーシングチームの二人が入った。
全日本F3選手権第2戦の決勝は明日朝10時5分より17周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の公式予選が4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#16山本尚貴(TEAM無限)が昨年の最終戦に続いて2戦連続でポールポジションを獲得した。
2番手は#2国本雄資(P.MU CERUMO INGING)、3番手にはこれがデビュー戦となる#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がつけた。
タイヤサプライヤーがブリヂストンからヨコハマに変わって初めての公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われたが、Q1、Q2と立て続けに赤旗中断となる荒れた展開となった。
予選Q1
20分間で行われる予選Q1は、各チームともいつものようにユーズドタイヤでコースインした後に残り7分を切ったあたりで一旦ピットイン、ニュータイヤに履き替えて本格的なアタックに取り掛かるという流れて進行した。
ところがこのアタックの最中に#19J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)がダンロップコーナーを立ち上がったところでスピン、コース上にストップしたために最初の赤旗が提示されてしまう。
セッションは2時23分から規定通り残り3分で再開したが、今度は#4ウィリアム・ブラー(KONDO)がスピン、ここが黄旗区間となってしまった。
これの煽りを食ったのが前年チャンピオンの#1石浦宏明(CERUMO INGING)と64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)。アタックの真っ最中にここを通過したためにタイム抹消のペナルティを受け、それぞれ15位と19位に降格となった。
このほかスピンしたオリベイラとブラー、そして1’40.908におわった#18中山雄一(KCMG)がノックアウトされ、ここで予選を終えることになった。
トップは山本で1’38.609だった。
予選Q2
Q2もまた、肝心な残り1分で#37中嶋一貴(TOM’S)がスプーンカーブでスピンしたことにより2度目の赤旗中断に。
中嶋はこの時点で8位につけていたが、自力でピットに戻ることができずにそのままクルマを降りたため、ノックアウトが確定。
セッションは2時55分に残り3分で再開されたが、この時点で既に1’38.187を記録してトップに立っていた山本、1’38.427で3位に付けていた国本はコースインせず、この時点で1’38.329で2位にいた#8小林可夢偉も少し遅れてコースには出たものの、アタックには加わらずにそのままピットに戻ってしまった。
結局この3人のタイムを上回るドライバーはなく、4位#41ストフェル・バンドーン(DANDELION)、5位#34小暮卓史(DRAGO CORSE)、6位#20関口雄飛(TEAM IMPUL)、7位塚越広大(REAL)、8位#40野尻智紀(DANDELION)らがQ3に進出した。
予選Q3
相次ぐ赤旗中断の影響でQ3は当初予定より21分遅れの午後3時8分にコースオープン。
ここでは順当に2周のウォームアップ走行ののちにアタックが開始され、ルーキーの関口が1’37.952と最初に1分37秒台のタイムを記録すると、すぐ後ろを走っていた国本が1737.820とわずかにそれを上回ってきた。
続く小林、バンドーン、野尻らは二人のタイムにわずかに及ばなかったが、最後の最後に山本が1’37.459とこの日の最速タイムを叩き出し、昨年のJAFグランプリに続いて2戦連続でポールポジションを獲得。
金曜の専有走行ではトラブルに苦しみ、今朝のフリー走行では16番手と今ひとつの結果に終わった山本だったが、終わってみれば全ての予選セッションでトップという申し分のない結果をものにした。
先日のF1バーレーンGPで10位入賞を成し遂げたバンドーンも4番手とまずまずの位置から明日の決勝に臨む。
第1戦決勝は明日午後3時15分より43周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 36 | | 1 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 12 | 24'09.954 |
| 2 | 22 | | 2 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 12 | 1.324 |
| 3 | 37 | | 3 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 12 | 4.867 |
| 4 | 23 | | 4 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 12 | 6.807 |
| 5 | 21 | | 5 | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 12 | 7.002 |
| 6 | 2 | | 6 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 12 | 8.709 |
| 7 | 8 | | 7 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 12 | 12.300 |
| 8 | 12 | | 8 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 12 | 13.090 |
| 9 | 7 | | 9 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 12 | 15.666 |
| 10 | 3 | | 10 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 12 | 23.961 |
| 11 | 78 | N | 1 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 12 | 57.149 |
| 12 | 9 | N | 2 | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 12 | 1'17.575 |
| 13 | 10 | N | 3 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 12 | 1'38.927 |
| ---- 以上規定周回数(10Laps)完走 ---- |
| - | 30 | N | - | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1 | 11Laps |
| - | 5 | N | - | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1 | 11Laps |
- Fastest Lap: CarNo.21 佐々木大樹(B-MAX NDDP F3)1'53.109 (9/12) 184.82km/h
- CarNo.30は、全日本F3選手権統一規則書第15条1.1)(危険なドライブ行為)により、第2戦決勝を3グリッド降格とする。
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | 1'38.609 | 1'38.187 | 1'37.459 |
| 2 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'39.435 | 1'38.427 | 1'37.820 |
| 3 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'39.704 | 1'38.576 | 1'37.952 |
| 4 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'39.028 | 1'38.430 | 1'37.962 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'39.357 | 1'38.706 | 1'37.964 |
| 6 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | 1'38.888 | 1'38.544 | 1'38.179 |
| 7 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'39.210 | 1'38.684 | 1'38.367 |
| 8 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'39.063 | 1'38.329 | 1'38.842 |
| 9 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'39.257 | 1'38.772 | |
| 10 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | 1'39.254 | 1'38.859 | |
| 11 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | 1'39.399 | 1'38.867 | |
| 12 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'39.400 | 1'38.887 | |
| 13 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'39.895 | 1'39.042 | |
| 14 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'39.196 | 1'51.992 | |
| 15 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'39.908 | | |
| 16 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | 1'40.038 | | |
| 17 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'40.493 | | |
| 18 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | 1'40.795 | | |
| 19 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'41.296 | | |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'45.511)予選通過 ---- |
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'37.459 | - | - | 214.503 |
| 2 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'37.820 | 0.361 | 0.361 | 213.711 |
| 3 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'37.952 | 0.493 | 0.132 | 213.423 |
| 4 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'37.962 | 0.503 | 0.010 | 213.401 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'37.964 | 0.505 | 0.002 | 213.397 |
| 6 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'38.179 | 0.720 | 0.215 | 212.929 |
| 7 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'38.367 | 0.908 | 0.188 | 212.522 |
| 8 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.842 | 1.383 | 0.475 | 211.501 |
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'38.187 | - | - | 212.912 |
| 2 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.329 | 0.142 | 0.142 | 212.605 |
| 3 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.427 | 0.240 | 0.098 | 212.393 |
| 4 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'38.430 | 0.243 | 0.003 | 212.386 |
| 5 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'38.544 | 0.357 | 0.114 | 212.141 |
| 6 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.576 | 0.389 | 0.032 | 212.072 |
| 7 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'38.684 | 0.497 | 0.108 | 211.840 |
| 8 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'38.706 | 0.519 | 0.022 | 211.793 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 9 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.772 | 0.585 | 0.066 | 211.651 |
| 10 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.859 | 0.672 | 0.087 | 211.465 |
| 11 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'38.867 | 0.680 | 0.008 | 211.448 |
| 12 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'38.887 | 0.700 | 0.020 | 211.405 |
| 13 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.042 | 0.855 | 0.155 | 211.074 |
| 14 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'51.992 | 13.805 | 12.950 | 186.667 |
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'38.609 | - | - | 212.001 |
| 2 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'38.888 | 0.279 | 0.279 | 211.403 |
| 3 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'39.028 | 0.419 | 0.140 | 211.104 |
| 4 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.063 | 0.454 | 0.035 | 211.029 |
| 5 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.196 | 0.587 | 0.133 | 210.746 |
| 6 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'39.210 | 0.601 | 0.014 | 210.717 |
| 7 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.254 | 0.645 | 0.044 | 210.623 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.257 | 0.648 | 0.003 | 210.617 |
| 9 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'39.357 | 0.748 | 0.100 | 210.405 |
| 10 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'39.399 | 0.790 | 0.042 | 210.316 |
| 11 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'39.400 | 0.791 | 0.001 | 210.314 |
| 12 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.435 | 0.826 | 0.035 | 210.240 |
| 13 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.704 | 1.095 | 0.269 | 209.673 |
| 14 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.895 | 1.286 | 0.191 | 209.272 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.908 | 1.299 | 0.013 | 209.245 |
| 16 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.038 | 1.429 | 0.130 | 208.973 |
| 17 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.493 | 1.884 | 0.455 | 208.026 |
| 18 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.795 | 2.186 | 0.302 | 207.403 |
| 19 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'41.296 | 2.687 | 0.501 | 206.377 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'45.511)予選通過 ---- |
全日本F3選手権第1戦の公式予選が4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、参戦3年目を迎えた#36山下健太(ZENT TOM’S F312)が1’51.681のコースレコードを樹立してポールポジションを獲得した。
全日本F3選手権の2016シーズンは選手権クラス11台、Nクラス5台がエントリー。
毎戦予選落ちが出ていた1980年代とは比べるべくもないが、次第に盛り上がりをみせつつある。
昨年のチャンピオン、ニック・キャシデイがスーパーGTのGT500クラスへ、ランキング3位の高星明誠がヨーロッパのブランパン耐久シリーズへ、同4位の福住仁嶺はGP3へと巣立っていったが、変わってFIA-F4からチャンピオンの坪井翔と同2位の牧野任祐、同3位の大津弘樹がステップアップ。引き続きFIA-F4を戦う阪口晴南も今シーズンはF3とのダブルエントリーに挑戦するなど、今季も時代を担う若者たちが激しい戦いを繰り広げそうだ。
その最初の公式予選は午前10時45分より10分間で行われた。
2周目から徐々にペースを上げていく作戦をとったのが#23千代勝正、#21佐々木大樹、#22ヤン・マーデンボローらのB-MAX NDDP勢。
今季からフォルクス・ワーゲンエンジンを搭載し、開幕前のテストでも好タイムを連発していたが、今回は3周目に1回だけアタックを行ったトムス勢に軍配が上がった。
ポールポジションは#36山下、ルーキーの#37坪井が2番手につけ、それぞれ1’51.681、1’51.916を記録した。
山下のタイムは従来のコースレコードである1’51.877をも上回っている。
3番手には今季から日本でレース活動を始めた#22マーデンボローが続いた。
彼はGP3でも勝利を挙げており、フォーミュラでの実力は折り紙付きだ。
一方NクラスはこちらもFIA-F4から活躍の場を移してきた#78片山義章(Petit LMレーシング)がトップ。開始早々にアクシデントによりフロントウィング左側を失った片山だったが、見事リカバーをして見せた。
第1戦決勝はこの後午後3時30分より12周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本スーパーフォーミュラ選手権の2016シーズンがついに開幕!!
第1戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」最初のフリー走行が4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#34小暮卓史(DRAGO CORSE)が1’38.686でトップ。
注目の#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION)は0.414秒差の7位だった。
公式予選日の鈴鹿サーキットは好天に恵まれ、朝から薄着で過ごせる初夏の陽気。
フリー走行は午前9時30分から60分間で行われたが、途中2回の赤旗中断が入るなど、開幕戦らしい荒れた幕開けとなった。
最初の赤旗は開始5分。
#34小暮が2コーナー先でスピン、コースを半分塞ぐ形でストップしてしまったためだ。
同時にスプーンでは#3ジェームス・ロシター(KONDO RACING)がスピンアウトしていた。
この2台のピットインを待って9時42分に走行は再開したが、それからわずか8分後にデグナーカーブの二つ目で#18中山雄一(KCMG)がコースアウト、クラッシュバリアに真横から突っ込んで止まってしまったため、2回目の赤旗が出てしまった。
その直前には新スポンサーを獲得してカラーリングも一新した#19J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)がロシターと同じ場所でコースを飛び出していた。
中山の車両回収ののち9時57分に走行は再開、各ドライバー様々なトライを行ったのち、残り7分を切ったところでほとんどのドライバーがニュータイヤに履き替えて予選シミュレーションを行った。
ここで最初に1分38秒台に入ってきたのが#2国本雄資(CERUMO INGING)で1’38.839、これを#8小林可夢偉(TEAM LeMans)が1’38.818と上回り、チェッカー寸前に小暮が1’38.686で一気にトップに躍り出た。
4番手には#11伊沢拓也が1’38.882で続いており、今回はホンダ、トヨタが全く互角の状況だ。
公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsprots Forum
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | | 1 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'51.681 | - | - | 187.187 |
| 2 | 37 | | 2 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'51.916 | 0.235 | 0.235 | 186.794 |
| 3 | 22 | | 3 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 1'52.303 | 0.622 | 0.387 | 186.150 |
| 4 | 23 | | 4 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'52.475 | 0.794 | 0.172 | 185.865 |
| 5 | 2 | | 5 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'52.520 | 0.839 | 0.045 | 185.791 |
| 6 | 12 | | 6 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'52.825 | 1.144 | 0.305 | 185.289 |
| 7 | 21 | | 7 | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'53.421 | 1.740 | 0.596 | 184.315 |
| 8 | 7 | | 8 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'53.489 | 1.808 | 0.068 | 184.205 |
| 9 | 8 | | 9 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'53.667 | 1.986 | 0.178 | 183.916 |
| 10 | 3 | | 10 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'53.894 | 2.213 | 0.227 | 183.550 |
| 11 | 78 | N | 1 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.526 | 6.845 | 4.632 | 176.376 |
| 12 | 9 | N | 2 | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.663 | 6.982 | 0.137 | 176.173 |
| 13 | 5 | N | 3 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'59.999 | 8.318 | 1.336 | 174.211 |
| 14 | 30 | N | 4 | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'00.758 | 9.077 | 0.759 | 173.116 |
| 15 | 10 | N | 5 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'00.818 | 9.137 | 0.060 | 173.031 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'03.163)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'51.877)を更新しました。
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/23) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'38.686 | - | - | 211.836 |
| 2 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.818 | 0.132 | 0.132 | 211.553 |
| 3 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'38.839 | 0.153 | 0.021 | 211.508 |
| 4 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'38.882 | 0.196 | 0.043 | 211.416 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'39.075 | 0.389 | 0.193 | 211.004 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.084 | 0.398 | 0.009 | 210.985 |
| 7 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'39.100 | 0.414 | 0.016 | 210.951 |
| 8 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'39.109 | 0.423 | 0.009 | 210.931 |
| 9 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'39.122 | 0.436 | 0.013 | 210.904 |
| 10 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.153 | 0.467 | 0.031 | 210.838 |
| 11 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.411 | 0.725 | 0.258 | 210.291 |
| 12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'39.606 | 0.920 | 0.195 | 209.879 |
| 13 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.688 | 1.002 | 0.082 | 209.706 |
| 14 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.703 | 1.017 | 0.015 | 209.675 |
| 15 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.074 | 1.388 | 0.371 | 208.897 |
| 16 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'40.467 | 1.781 | 0.393 | 208.080 |
| 17 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.518 | 1.832 | 0.051 | 207.975 |
| 18 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.821 | 2.135 | 0.303 | 207.350 |
| 19 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.928 | 2.242 | 0.107 | 207.130 |
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/22) Occupancy Session PM Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 1,2 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
| 1 | 36 | | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.347 | - | - | 186.077 | 20/23 |
| 2 | 23 | | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'52.504 | 0.157 | 0.157 | 185.817 | 19/22 |
| 3 | 21 | | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'52.757 | 0.410 | 0.253 | 185.400 | 19/20 |
| 4 | 22 | | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 1'52.838 | 0.491 | 0.081 | 185.267 | 22/24 |
| 5 | 37 | | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'53.076 | 0.729 | 0.238 | 184.877 | 23/24 |
| 6 | 12 | | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'53.341 | 0.994 | 0.265 | 184.445 | 20/21 |
| 7 | 2 | | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'53.729 | 1.382 | 0.388 | 183.816 | 17/23 |
| 8 | 8 | | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'54.126 | 1.779 | 0.397 | 183.176 | 22/23 |
| 9 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'54.588 | 2.241 | 0.462 | 182.438 | 4/21 |
| 10 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'55.724 | 3.377 | 1.136 | 180.647 | 9/19 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロク・エクシード28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'57.041 | 4.694 | 1.317 | 178.614 | 24/25 |
| 12 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.103 | 5.756 | 1.062 | 177.008 | 17/20 |
| 13 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.620 | 6.273 | 0.517 | 176.237 | 19/23 |
| 14 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.847 | 6.500 | 0.227 | 175.900 | 20/22 |
| 15 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'00.678 | 8.331 | 1.831 | 173.231 | 22/27 |
| 16 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'03.219 | 10.872 | 2.541 | 169.659 | 5/19 |
NGK SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/22) Ocupancy Session Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'38.492 | - | - | 212.253 |
| 2 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.075 | 0.583 | 0.583 | 211.004 |
| 3 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO · INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.165 | 0.673 | 0.090 | 210.812 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.278 | 0.786 | 0.113 | 210.572 |
| 5 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.517 | 1.025 | 0.239 | 210.067 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'39.551 | 1.059 | 0.034 | 209.995 |
| 7 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'39.777 | 1.285 | 0.226 | 209.519 |
| 8 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.033 | 1.541 | 0.256 | 208.983 |
| 9 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'40.068 | 1.576 | 0.035 | 208.910 |
| 10 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'40.147 | 1.655 | 0.079 | 208.745 |
| 11 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.162 | 1.670 | 0.015 | 208.714 |
| 12 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.287 | 1.795 | 0.125 | 208.454 |
| 13 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'40.358 | 1.866 | 0.071 | 208.306 |
| 14 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'40.402 | 1.910 | 0.044 | 208.215 |
| 15 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'40.558 | 2.066 | 0.156 | 207.892 |
| 16 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'40.931 | 2.439 | 0.373 | 207.124 |
| 17 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.139 | 2.647 | 0.208 | 206.698 |
| 18 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'41.642 | 3.150 | 0.503 | 205.675 |
| 19 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'41.947 | 3.455 | 0.305 | 205.059 |
SUZUKA NGK 2&4 RACE -RIJ- (2016/04/22) Occupancy Session AM Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 1,2 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
| 1 | 36 | | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.603 | - | - | 185.654 | 23/25 |
| 2 | 37 | | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'53.270 | 0.667 | 0.667 | 184.561 | 24/25 |
| 3 | 23 | | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'53.420 | 0.817 | 0.150 | 184.317 | 15/21 |
| 4 | 2 | | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'53.471 | 0.868 | 0.051 | 184.234 | 21/21 |
| 5 | 22 | | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 1'53.533 | 0.930 | 0.062 | 184.133 | 23/24 |
| 6 | 12 | | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'53.931 | 1.328 | 0.398 | 183.490 | 21/21 |
| 7 | 8 | | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'53.974 | 1.371 | 0.043 | 183.421 | 22/24 |
| 8 | 21 | | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'54.002 | 1.399 | 0.028 | 183.376 | 5/13 |
| 9 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'54.356 | 1.753 | 0.354 | 182.808 | 22/24 |
| 10 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'55.440 | 2.837 | 1.084 | 181.091 | 23/23 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロク・エクシード28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'56.692 | 4.089 | 1.252 | 179.149 | 16/21 |
| 12 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'57.932 | 5.329 | 1.240 | 177.265 | 16/19 |
| 13 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'59.027 | 6.424 | 1.095 | 175.634 | 20/20 |
| 14 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'59.825 | 7.222 | 0.798 | 174.464 | 18/18 |
| 15 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'00.463 | 7.860 | 0.638 | 173.540 | 18/26 |
| 16 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'02.519 | 9.916 | 2.056 | 170.628 | 11/17 |
ツインリンクもてぎ北ショートコースを初戦の舞台として開幕した2016年全日本カート選手権、今度は西日本に戦いの場を移し滋賀県琵琶湖スポーツランドにて西地区開幕戦を迎える。
全日本カート選手権は最高峰のKFクラスとFS125クラスの2つに分かれる。
フレーム(車体)、エンジン、タイヤと各々のメーカーがブランドの威信をかけて戦う最高峰KFクラスとは異なり、FS125クラスはローコスト、イコールコンディションがコンセプトでありエンジンは2ストローク125cc水冷、タイヤはハイグリップタイヤを使用しそれぞれワンメイクでおこなわれる。
ワンメイクだからと言ってレーシングカートの魅力が劣るわけではない。レースウィークの気象状況に合わせキャブを適正に調整できる能力や、ハイグリップタイヤのタイヤマネージメント能力が順位に大きく影響し、常に接近戦の熱い戦いが繰り広げられるクラスである。
今回は、全日本カート選手権FS125クラスの参加資格である2015年シーズンの地方カート選手権の年間順位(5位以内)においてチャンピオンを獲得しステップアップし参戦する山田杯利選手(ATEAM Buzz Motorsport)にレース活動について話を聞いてみた。
プロフィール
- Team ATEAM Buzz Motorsport(エイチームバズモータースポーツ)
- No.36 山田 杯利(やまだはいり)
- 2000年9月25日生まれ 15歳
レース戦歴
| 2007年 | SL琵琶湖シリーズ Kidsチャレンジクラス SLレインボーシリーズKidsチャレンジクラス | デビューレース 優勝 優勝 |
| 2008年 | SL 琵琶湖シリーズ Kidsクラス SLレインボーシリーズ Kidsエキスパートクラス | シリーズチャンピオン シリーズ4位 |
| 2009年 | ブリジストン・スバルシリーズ Cadetクラス SLレインボーシリーズ スバル Cadetクラス | 参戦 シリーズ4位 |
| 2010年 | OPEN MASTERS KART KRP Cadetクラス | 参戦 |
| 2011年 | OPEN MASTERS KART KRP YAMAHA MZクラス | シリーズチャンピオン |
| 2012年 | ジュニアカート選手権 FP_Jr.Cadetクラス | 優勝1回 |
| 2013年 | ジュニアカート選手権 FP_Jr.クラス | 参戦 |
| 2014年 | ジュニアカート選手権 FP_Jr.クラス 鈴鹿カート選手権 J-RMCクラス | シリーズ9位 シリーズ4位 |
| 2015年 | 地方カート選手権西地域 FS125クラス | シリーズチャンピオン |
Q&A
- Q. カートをはじめたきっかけはなんですか?
- A.小学1年生の時、生まれつき体の小さかった僕に「体格に関係なく1番を目指せるスポーツをやらせてやりたい」と考えた両親が、何かに乗れば体が小さいことを活かせるんじゃないかと勧めてくれた事がきっかけでした。この時にレーシングカートに出会わせてくれた両親に今でも感謝しています。
- Q. あなたにとってレーシングカートとはどのような存在ですか?
- A. 唯一自分だけが自由に動かすことのできる存在で、僕にとっては、なくてはならない存在です。
- Q. レーシングカートの魅力とはなんですか?
- A. レースをやっている人の熱意、真剣さ、あの何とも言えないピリピリとした緊張感、そんな素晴らしい空間はレーシングカートでしか味わうことのできないものだと思います。そして、レーシングカートは、小さい頃から大人と沢山関わる事のできる、1つの社会勉強の場でもあると思います。
- Q. あなたの将来の夢はなんですか?
- A. F1レーサーです。そして生涯ずっとレースをして行きたいです。
- Q. 夢を実現するためにクリアしなければならない課題はなんですか?課題解決のためにどのような取り組みをしていますか?
- A. まずは自分を磨くことです。ドライビングテクニックなど技術的なことはもちろんですが、一人の人間として魅力ある
人になる事が大切だと思います。僕がお世話になっているチームのATEAM Buzz Motorsportでは走りの技術以外の部分でも沢山の事を指導してくれています。また、一戦一戦を大切にして確実にチャンピオンを取りステップアップしていきたいです。
- Q. モータースポーツは他の競技と異なり、サーキットに行かないと練習ができない為、練習時間が限られてしまいます。サーキットでの練習走行以外に、日常生活において取り組んでいることや意識していることはありますか。
- A. 僕はまず日々の生活習慣、学校での勉強など当たり前のことを意識して行動するようにしています。勉強で言うなら集中力です。これはどんなことにでも言えることですが、どんなに体力があっても集中力がなければ、それを最大限に生かすことはできないと僕は考えています。僕は当たり前のことをしっかりとやるように日頃から心がけています。
- Q. レースにおいて勝敗を分ける”差”はなんだと思いますか?また、ライバルに対してその差をつける努力や取り組みはありますか?
- A. レースウィーク中の気持ちの持ち方は当然ですが、レースに至るまでの準備で大きな差が出ると僕は思っています。僕はレース前に動画を見たり、コース図を確認したり、タイムスケジュールを頭に入れるなどできる限り沢山の準備をしています。
- Q. あなたにとって理想のドライバーとは、どのようなドライバーですか?または誰ですか?
- A. どんな場面でも冷静に状況を把握し、どうしたら自分が速く走れるのかをしっかりと分析し、圧倒的な速さを持ち、レースでは熱い走りで人を魅了できるようなドライバーになりたいです。
- Q. スポンサー様の紹介や応援して下さる皆さまに向けて一言
- A. いつも応援、激励下さりありがとうございます。今年はステップアップして全日本カート選手権FS125クラスに参戦します。昨年成し遂げられなかった課題や目標をクリアし、少しでも成長したレースを見せれるよう頑張りますので応援よろしくお願い致します。
- ATEAM Buzz Motorsport 長谷川 謙一監督のコメント
-
杯利君が、2016年全日本カート選手権FS125クラスに我々のチームから参戦するにあたり、とても嬉しく思います。彼がまだ、小学校一年生の頃、初めて乗るキッズカート時代からスクールで色々と教えて来たこともあり、弊社のたたき上げのドライバーの一人。よくここまで上がってきてくれたなと。またこうして一緒に戦えることに感謝、感無量です。昨年チーム入りしてシーズンが始まる前は、契約の条件として、学校の成績を学期ごとに確実に上げること、そしてカートの成績も残すこと。という、「文武両道」を条件に挙げました。それを見事に達成し、学業も希望の高校に入学し、2015年地方選手権のFS125クラスでチャンピオンを獲ることも現実にしました。やるときはやる! この気持ちというか、情熱、執念が彼の持ち味の一つですね。そして今年は全日本カート選手権FS125クラス、といっても、このクラスは、ただの一つの通過点に過ぎません。自分の内に秘めた、将来の夢、目標に向かって、熱く、楽しく、全力で悔いの無いよう戦って欲しいと願います。期待しています。
Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

モータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第1大会が4月9日(土)、10日(日)に岡山国際サーキット(岡山県)で開催された。ドライバー育成を最大の主旨とし、さらなる盛り上がりが期待されるシリーズに、今年は3人のドライバーを起用。チームを移籍して2年目を迎える平木湧也、その弟で昨年のスーパーFJ鈴鹿シリーズチャンピオンの平木
玲次、そしてチーム内でステップアップを果たした、昨年のスーパーFJもてぎシリーズチャンピオンの川合孝汰を走らせることになった。
イコールコンディションが高いレベルで保たれ、またドライビングだけでなく、セッティング能力も試されるレースは、まさに伸び盛りのドライバーたちにはうってつけ。上を目指すなら避けて通れないレースで激しく繰り広げられるバトルは、関係者だけでなく観客をも魅了し、2シーズン目の今年は、初戦から35台ものエントリーを集めることとなった。3人のドライバーたちのシーズンを通じた成長ぶりに、期待がかかる。
予選 4月9日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ
新たなシーズンの始まりに、何より必要なのはスタートダッシュ。そこでチームは水曜日から走行を開始することとなった。木曜日の専有走行こそ嵐のような天気のため多くの周回を重ねることはできなかったものの、金曜日からは再び好転し、ドライタイヤで走行できるように。金曜日の専有走行では3人ともにセッションごとにタイムを縮めて、徐々に手応えをつかんでいく。
そして迎えた土曜日早朝の予選も、ドライコンディションをキープ。30分間の計測は、長いようで短い。砂ぼこりが掃かれ、よりタイヤのラバーが乗る後半の方が路面状態は向上するため、前半をピットで待機する者もいたが、万が一赤旗が出されて計測が中断されればアタックの機会は極端に減る。まして、ファーストベストが第1戦、セカンドベストが第2戦のグリッドを決めるだけに、少なくとも二度のアタックは必要だ。そこで川合、平木兄弟ともにコースオープンから1分30秒間ステイし、その後すぐにコースへ。4・5周目に照準を合わせたアタックを行う作戦をとっていたが、これからアタックを開始するというタイミングで赤旗となり、一端ピットへ戻ることとなった。タイヤをまだ温め切れていないなか、それぞれのドライバーが上位10位以内に入る健闘をみせた。その後走行が再開されるも終盤で再び赤旗となり、そのまま予選終了となる。結果、川合は第1レースを9番手、第2レースを7番手で、湧也は6番手、4番手を得ることとなった。そして玲次もふたりに迫るタイムを記録するものの、微妙なタイミングではあったが、結果的に赤旗無視と判定されてこのタイムは削除に。18番手と22番手となった。

決勝 第1戦 4月9日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ
通常ならば、この時期の岡山は上着が欠かせないものだが、今年はすでに温かく必要なかったほど。それどころか最初のレースは青空も広がって、絶好のレース日和となっていた。まだ土曜日だというのに9000人もの観客が訪れていたのは、大人気のスーパーGTとの併催だということもあろうが、その多くが席を離れずにいたのは、それだけFIA-F4への関心も深いからなのだろう。3人のドライバーは、そんな熱い視線を受けつつ、それぞれ新環境での戦いに挑むこととなった。
注目の第1戦のスタートは、湧也が7番手で、川合が10番手と、それぞれポジションを1つ落としてしまう。そして玲次は3ポジションダウンとなる、21番手からレースを開始する。オープニングラップを終えた段階で、上位陣はずらりと一列縦隊。そんな中、湧也の前を行くドライバーがミス、2コーナーで並び、そのままモスSコーナーへと飛び込んでいくが、二台は接触して湧也が宙を舞う。そうして上がった砂煙の中に川合は飛び込み、開けた視界の先には湧也が。巻き込まれるのは回避できたものの、ダートに足を落としてコントロールを失い、川合はグラベルの餌食になってしまう。
3台のリタイアによって、玲次は自動的に18番手に上がり、3周のセーフティカーランの後、バトルを繰り返して15位でフィニッシュ。しかし、レース中の接触がペナルティとなり、最終的に25位となった。
決勝 第2戦 4月10日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ
日曜日早朝に行われた第2戦決勝は、雲がサーキット上空をうっすらと覆っていたが、引き続き穏やかなコンディションの下で行われた。湧也のマシンもすっかり修復され、2列目からのスタートということでリベンジの期待がかかっていた。だが、スタートで湧也は6番手に、川合にいたっては11番手にまで後退し、さらに2コーナーの接触でフロントウィングを曲げてしまう。玲次はスタートで2つ順位を落としたが、続くウィリアムコーナーからヘアピンまでで順位を上げ、20番手とスタートから2つポジションを上げて1周目を終える。
湧也は3周目までは後続を背後に置いていたが、やがて突き放すと前を行く集団に近づいていく。また川合は手負いの状況ではあるものの、しっかり挽回して2周目には9番手に、そして6周目には先行車両の後退によって8番手にポジションを上げていった。同じ頃、玲次は15番手に浮上。そんな中、湧也の前で3番手を争っていた2台が接触で戦列を離れ、それぞれポジションを上げる。11周目には5番手を走る湧也の背後に川合がつけることとなった。玲次も着実に順位を上げ13番手に。
ゴール間際には湧也と川合のバトルがモニターに映し出され、ハイライトとなった一方で、それぞれが意地の走りを見せた。結局、順位の入れ替わりはなく、湧也が5位、川合が6位で、W入賞に成功。玲次はポジションをキープしたまま13位でゴールし、連続完走を果たした。数々のアクシデントはあったものの、チームも確かな手応えをこの第1大会で掴むことが出来た。富士スピードウェイが舞台となる第2大会には、よりいっそうの期待が込められた。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
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昨年一年間は上位で戦えるところに居なかったので、ポイント圏内で戦えたことに対し、今後に向け手応えを感じたレースだった。ただ、三人とも接触やアクシデントが多く、力を出し切れていなかったと言うのが正直なところ。今後このあたりが重要になってくるだろう。チームメイト同士のタイムが僅差になればなるほどチーム内の競争も激しくなるので、より刺激し合える環境の中で、抜きに出る必要がある。次戦の富士が楽しみでならない。
- Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
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マシンの感触はすごく良かったのに、第1戦はああいう出来事があって、避けるのが精いっぱいで、それだけでレースが終わってしまいました。第2戦は相変わらずスタートが本当にダメで、それが原因で順位を落としてしまったばかりか、2コーナーでウィングを踏まれてしまいました。マシンが万全の状態でない中、曲がらない状態でも、あのぐらいのタイムで走れているので、今度のテストで走り方やライン取りなどを見直して、ドライビングの精度を高めたいと思います。
- Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
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2戦ともにペースはそれほど悪くなかったんですが、スタートの出遅れが序盤に響いてしまいました。何より予選の結果がだいぶレースを左右したかな、と感じています。予選でもっと上位に、というより本来のタイムの順位でレースできたら、もうちょっと前の方を走れたんじゃないかと。今回の結果がいちばん下だと思うので、これからもっと頑張っていきます。
- Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
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予選は納得のアタックができなかったのに、それほど後ろのポジションにならずに済んだので、僕自身期待はしていたんですが、第1戦で接触してリタイアしてしまったのが悔やまれます。その影響でタイヤにフラットスポットを作ってしまい、その状態が残ったなかで第2戦を走らざるを得ず、どうしてもブレーキングがつらくて……。まわりが落ちてくるのを待つレースになってしまいました。とはいえ、開幕前のテストも、今回もレースウィーク通じて遅くはなかったので、次はもう少しセットも詰めて頑張りたいと思います。
Le Beausset Motorsports
SUPER GT開幕戦が岡山国際サーキットで開催され、ジェームス・ロシター/平川亮組のKeePer TOM'S RC F 37号車がライバルの猛追を凌ぎ切り2位表彰台を獲得。残る5台のLEXUS RC F勢も全車トップ10フィニッシュを果たし、ポイントを獲得した。

2位表彰台を獲得したジェームス・ロシターと平川亮
4月9日(土)、10日(日)の両日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで、SUPER GTの開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が開催された。
日本で最高の人気を誇るモータースポーツ、SUPER GTが開幕。今季もレクサスチームは6台のLEXUS RC Fで参戦する。SUPER GT参戦3年目を迎えるLEXUS RC Fは、過去2シーズン共に複数の勝利を挙げるなど速さを見せ、最終戦までタイトルを争ってきた。3年目の今年、さらに熟成が進んだ車両&エンジンと、実力派ドライバーの揃った体制で、タイトル獲得を目指す。
◆予選◆
9日(土)の岡山は薄い雲がかかっているものの日差しに恵まれ、気温も上昇。気温23度と春らしく暖かい気候となり、SUPER GTの開幕を待ちかねた多くのモータースポーツファンが見守る中で予選が実施された。
午後3時10分、ノックアウト方式で戦われるGT500クラスの予選Q1(15分)が開始。序盤は動きのないまま、残り時間が9分を切ったあたりからコースイン。じっくりとタイヤを温め、残りが2分ほどになったところで各車本格アタックを開始。Q1突破となる上位8台がコンマ5秒内という、僅差のタイム争いとなる中、SUPER GT 2年目のヘイッキ・コバライネンが駆るDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車がトップから0.12秒差の3番手。これにZENT CERUMO RC F 38号車の石浦宏明、WAKO'S 4CR RC F 6号車のアンドレア・カルダレッリ、KeePer TOM'S RC F 37号車のロシター、WedsSport ADVAN RC F 19号車の関口雄飛と続き、5台のLEXUS RC FがQ2進出を果たした。
一方で、伊藤大輔がQ1を担当したau TOM'S RC F 36号車は、僅か0.036秒届かず9番手でQ2進出を逃すこととなった。
やや雲が多くなってきた午後3時55分、Q2(12分)が開始。セッション残り8分半あたりから国本雄資がドライブする19号車を先頭に次々にコースイン。続いてコースに向かった6号車の大嶋和也が、残り3分ほどでまずコースレコードを更新するタイムを叩き出し、暫定トップに。2014年にLEXUS RC Fのデビュー戦となった岡山ラウンドで最初のポールシッターとなった大嶋は、翌周もさらにタイムを縮めて行った。
しかし、残り1分、昨年のポールシッターである37号車の平川亮がこれを上回る脅威のタイムをマーク。以降これを塗り替える車は現れず、ロシター/平川組の37号車が2年連続となるポールポジションを獲得。今季からSUPER GTではポールポジション獲得者に1ポイントが与えられることとなり、37号車の2名は貴重なポイントを獲得することとなった。
大嶋/カルダレッリ組の6号車が2番手で続き、LEXUS RC Fは予選最前列を独占。
このQ2は8台全車がコースレコードを更新するハイレベルな争いとなり、平手晃平がドライブした39号車が6番手、立川祐路の38号車が7番手、国本の19号車が8番手につけ、明日の決勝に臨む。
GT300クラスでは、昨年、岡山大会を含む2勝を挙げる活躍を見せ、今季は新型へと進化、1台増えての2台体制での参戦となったプリウスが共にQ2進出。Q1では中山雄一がドライブするTOYOTA PRIUS apr GT 31号車が5番手。今大会デビューとなる2台目のTOYOTA PRIUS apr GT 30号車は佐々木孝太が4番手タイムをマークした。
Q2では31号車を嵯峨宏紀、30号車をSUPER GTデビュー戦となる永井宏明がドライブし、それぞれ11番手、13番手グリッドから決勝のスタートを切ることとなった。
参戦2年目となるSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は27番手グリッドとなった。
◆決勝◆
10日(日)の決勝日はやや雲に覆われたものの、気温20度、路面温度26度と予選日よりもやや涼しく過ごしやすいコンディションとなった。サーキットに詰めかけた1万9千人のモータースポーツファンが見守る中、午後2時40分に岡山県警の白バイ先導によるパレードラップとフォーメーションラップを経て、82周の決勝レーススタートが切られた。
スタートでは大きな順位変動が無く、ポールポジションの37号車ロシターが序盤からハイペースで逃げる展開。2位の6号車カルダレッリも3位を引き離し、上位はやや間隔が広がる一方、中団グループでは、5番手のGT-Rを4台のLEXUS RC Fが僅差で追う形となった。
15周目を過ぎると、雲間から太陽が顔を出し、気温もやや上昇。コンディションが変わっていく中で、3位のGT-Rがペースアップ。2位の6号車は懸命の攻防戦を繰り広げたが、28周目に先行を許してしまった。
さらにGT-Rが差を詰めてくる中、首位を逃げる37号車は35周目終了時にピットイン。ロシターから2年連続ポールポジション獲得の立役者である平川へとドライバー交代。
しかし、その後ピットインしたライバルが37号車の前でコースへ復帰。平川の37号車が2位、大嶋へとドライバーチェンジした6号車が3位でこれに続き、首位を追う後半戦となった。
6号車の大嶋は、4位のGT-Rから猛追を受け、10周ほどに渡って激しいバトルを繰り広げたが、惜しくも52周目にかわされてしまった。
勢いで勝るライバルは、さらに2位の37号車平川に迫り、残り15周ほどで2台はテール・トゥ・ノーズ状態に。37号車平川は懸命にこれを抑え、次々に現れるGT300車両をかいくぐりながらの、息もつかせぬ攻防戦がファイナルラップまで続いた。
37号車の平川は最後までこの猛追を凌ぎ切り、2位でフィニッシュ。惜しくも昨年に続く2年連続開幕戦勝利は叶わなかったが、開幕戦で2位表彰台を獲得した。
健闘したカルダレッリ/大嶋組の6号車は惜しくも表彰台に届かず4位。38号車が6位、39号車が7位、36号車が8位、19号車が9位でチェッカーを受け、LEXUS RC F勢は出走6台全車がポイント獲得を果たした。
GT300クラスでは、11番手スタートの31号車嵯峨がポジションアップを狙ったが、狭いコースでライバルに阻まれる形となり苦戦。31号車は早めのピットイン作戦を採り、中山へ交代し、クリアラップを狙ったが惜しくもポジションアップはならず。
30号車は逆に佐々木孝太が最後までピットインを引っ張り、首位に立ったところでピットイン。全車がピットを終えた時点で、2台共にトップ10圏内入りを狙う位置でドライバーが健闘を続けたが惜しくも届かず、31号車が12位、30号車が14位でフィニッシュ。60号車は25位でレースを終えた。
ご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

2位表彰台を獲得したKeePer TOM'S RC F 37号車

惜しくも表彰台は逃したが好バトルを繰り広げ4位でフィニッシュしたWAKO'S 4CR RC F 6号車
- KeePer TOM'S RC F 37号車 ドライバー ジェームス・ロシター:
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良いレースが出来た。特に序盤は完璧な走りが出来て楽しかった。LEXUS RC Fは素晴らしい仕上がりで、コース上の混雑の中でも問題なく走れた。ただ、コースがクリーンな状況では良かったのだが、後半はやや苦戦した。とはいえ、クルマはとても好調だったし、自分のスティントではミス無く走れた。岡山では過去3年、ずっと不運なレースが続いていたので、ここで初めて表彰台に乗れて嬉しい。
- KeePer TOM'S RC F 37号車 ドライバー 平川亮:
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勝てなかったのは残念ではあるが、まだシーズンは始まったばかりだし、2位という結果はまずまずだ。2位でバトンを受けることになり、とにかくそれを死守することに専念した。ライバルが想像以上に強かったという印象だが、こちらの状態も悪くなかったので、ポジションを守るのはそんなに厳しくはなかった。ライバルとの差については、原因を分析し、次戦富士までにセッティングも含め改善して臨みたい。
トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部
2016オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月10日、岡山国際サーキットで行われ、予選3番手からスタートした#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が巧みなピット戦略でトップに立ち、そのまま逃げ切って開幕戦を制した。
GT300クラスは#65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)がチーム設立3年目にして待望の勝利を挙げた。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選9,600人/決勝19,000人/大会総入場者数28,600人)
第1戦決勝は午後2時40分より82周で行われた。
ホールショットを奪ったのはポールシッターの#37KeePer RC F。2番手に#6ワコーズRC F、3番手#1モチュールGT-Rとオープニングラップはほぼ予選順位どおり。
トップの37号車をドライブしたジェームス・ロシターは快調にトップとの差を広げにかかり、一時は7秒以上のマージンを築き上げたが、15~20周あたりから路面にで始めたタイヤカスを拾ってしまい、次第に苦しい走りを強いられるようになってきた。
その後方では3番手スタートの#1モチュールGT-Rをドライブするクインタレッリが36ワコーズRC Fのアンドレア・カルダレッリとのギャップを次第に詰め、26周めのヘアピンで6号車のインに飛び込む。
これを懸命にこれを押さえ込み、2位をキープしたカルダレッリだったが、28周めのアトウッドカーブ立ち上がりで再びクインタレッリがインに並びかけ、ヘアピン手前で前に。そのままロシターを追い上げにかかる。
大量リードを築き上げながらクインタレッリの追撃を受ける格好になったロシターは35周めにピットイン。その頃にはタイヤに付着したタイヤカスのために非常に滑りやすい状態になっており、37号車がピット入り口にさしかかったときには1号車は真後ろまで接近していた。
37号車のピットインで暫定トップに立った1号車は39周終わりで松田にチェンジ。
ここでピットワークの迅速さでは定評のあるニスモのピットクルーは40.8秒の作業時間で松田をコースへ送り出した。
この時点で37号車を駆る平川亮は10秒後方にいた。
先月の岡山、そして富士スピードウェイで行われた公式テストでは今ひとつの結果に終わったミシュラン勢だったが、気温の上がった今週末に持ち込んだタイヤが路面コンディションに見事にマッチしており、懸命に追い上げる平川を尻目に松田は徐々にリードを広げ、最後は2位以下に15.3秒の大差をつけて久々の開幕戦優勝をものにした。
逆に平川はレース終盤、後方から追い上げてきたクルマを抑え込むので手いっぱいの状況に陥ってしまう。今回がGT500デビュー戦となる#46S Road GT-Rの千代勝正だ。
36周めに本山哲からステアリングを託され、#6ワコーズRC Fの後ろ、4位でコースインした千代は49周目でアウトから、50周目もアウトから、51周目はインからヘアピンで#6大嶋和也に並びかけるが、大嶋はこのアタックをことごとく退け、3位の座を守りにかかる。
しかしそれでも千代は52周目のヘアピンでもう一度アウトから大嶋にかぶせ、そのまま並走状態で立ち上がると、続くリボルバーコーナーでようやく前に出た。
この時点で2位平川は10秒以上前にいたが、1分24秒〜25秒台で周回を重ねる平川に対して千代は1分23秒台を連発、次第にその差を詰めていき、70周を過ぎた頃には完全にテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込んだ。
しかし平川は巧妙にGT300の周回遅れを利用し、コースの要所要所を押さえて千代の追撃をかわし続け、最後まで2位を守りきった。
惜しくも3位に終わった千代だったが、コース幅をいっぱいに使ったエキサイティングなバトルは確実にファンの心をつかみ、チームの信頼を勝ち取ったようだ。
滅多にチームメートを褒めないという本山からもレース後に「最高だった」と声をかけられたという。
GT300クラスは、ポールポジションからスタートした#25Vivac 86MCがトップを快走する中、予選2番手の#65LEON GT3も離されずに25号車を追う展開に。
1秒前後の僅差で#25土屋武士を追った#65黒澤は当初の予定より早めの31周目にピットインすると左側2本のタイヤのみを交換して蒲生に交代した。
レース後に黒澤が語ったところでは、ピットタイミングは早めたものの、タイヤ交換については最初からこうする予定だったという。
公式テストを通じてタイヤメーカーと話し合い、「いける」と判断したとのことだ。
この作戦が功を奏し、蒲生は34周目のアトウッドカーブで前を行く#25松井孝允のインをついにこじ開け、トップに浮上することに成功すると、そのまま一気に後続を突き放し、最後は2位に12.9秒もの大差をつけて、念願の初勝利をものにした。
一方抜かれた松井はその後もペースが上がらず、#4初音ミクAMG GT3の谷口信輝、#7Studie M6の荒聖治、#11ゲイナーAMG GT3の平中克幸、#51JMS 488GT3の新田守男らに次々と抜かれて順位を落とし、6位でフィニッシュすることとなった。
次戦は富士スピードウェイでの500kmレース。
5月4日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Motorsports Forum
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 1 | 500 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 82 | 1:56'22.730 |
| 2 | 37 | 500 | 2 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 82 | 15.334 |
| 3 | 46 | 500 | 3 | 本山 哲 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 82 | 15.756 |
| 4 | 6 | 500 | 4 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 82 | 54.581 |
| 5 | 12 | 500 | 5 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 82 | 54.825 |
| 6 | 38 | 500 | 6 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 82 | 1'03.303 |
| 7 | 39 | 500 | 7 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 82 | 1'06.980 |
| 8 | 36 | 500 | 8 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 82 | 1'08.346 |
| 9 | 19 | 500 | 9 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 81 | 1Lap |
| 10 | 100 | 500 | 10 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 81 | 1Lap |
| 11 | 17 | 500 | 11 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 81 | 1Lap |
| 12 | 15 | 500 | 12 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 81 | 1Lap |
| 13 | 24 | 500 | 13 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 80 | 2Laps |
| 14 | 64 | 500 | 14 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 80 | 2Laps |
| 15 | 65 | 300 | 1 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 76 | 6Laps |
| 16 | 4 | 300 | 2 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 76 | 6Laps |
| 17 | 7 | 300 | 3 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 76 | 6Laps |
| 18 | 11 | 300 | 4 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 76 | 6Laps |
| 19 | 51 | 300 | 5 | 都筑 晶裕 新田 守男 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 76 | 6Laps |
| 20 | 25 | 300 | 6 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 76 | 6Laps |
| 21 | 21 | 300 | 7 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 76 | 6Laps |
| 22 | 0 | 300 | 8 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 76 | 6Laps |
| 23 | 88 | 300 | 9 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 24 | 3 | 300 | 10 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 25 | 55 | 300 | 11 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 75 | 7Laps |
| 26 | 31 | 300 | 12 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 75 | 7Laps |
| 27 | 87 | 300 | 13 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 28 | 30 | 300 | 14 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 75 | 7Laps |
| 29 | 18 | 300 | 15 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 75 | 7Laps |
| 30 | 108 | 300 | 16 | 峰尾 恭輔 ケイ・コッツォリーノ | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 31 | 2 | 300 | 17 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 75 | 7Laps |
| 32 | 50 | 300 | 18 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 33 | 22 | 300 | 19 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 34 | 26 | 300 | 20 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 | AUDI R8 LMS Audi R8 LMS ultra | YH | 75 | 7Laps |
| 35 | 63 | 300 | 21 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 75 | 7Laps |
| 36 | *33 | 300 | 22 | 山野 直也 ヨルグ・ベルグマイスター | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 74 | 7Laps |
| 37 | *61 | 300 | 23 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 74 | 8Laps |
| 38 | *111 | 300 | 24 | 植田 正幸 鶴田 和弥 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 74 | 8Laps |
| 39 | 60 | 300 | 25 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 74 | 8Laps |
| 40 | 360 | 300 | 26 | 柴田 優作 田中 篤 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 73 | 9Laps |
| 41 | 48 | 300 | 27 | 高森 博士 田中 勝輝 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 73 | 9Laps |
| ---- 以上規定周回数(GT500:57Laps / GT300:53Laps)完走 ---- |
| - | 8 | 500 | - | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 23 | 59Laps |
- Fastest Lap(GT500): CarNo.37 ジェームス・ロシター(KeePer TOM'S RC F) 1'20.887 (3/34) 164.808km/h
- Fastest Lap(GT300): CarNo.25 土屋武士(VivaC 86 MC) 1'28.120 (5/31) 151.280km/h
- CarNo.33(ヨルグ・ベルクマイスター)は、SGT SpR 32-16.(スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.111(鶴田和弥)は、SGT SpR 26-11.(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.61は、SGT SpR 27.1.3(給油中のタイヤ交換)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.33(山野直也)は、SGT SpR 35(最大運転距離違反)により、決勝結果から1周減算した。
さる2月4日、トヨタのモータースポーツ活動計画発表の席で現役引退を発表した脇阪寿一の引退セレモニーが4月10日、スーパーGT第1戦が行なわれている岡山国際サーキットで行われた。
ファンや関係者に向けて感謝の言葉を述べる脇阪に、GTA代表の坂東正明氏は「これからはスーパーGTの広告塔になってほしい。監督なんかつまんねえな、ドライバーに戻りてえなと思ったらすぐに電話してきてほしい」と声をかけた。
またこのセレモニーには参加全ドライバーが参加。
集合写真や胴上げが行われる間は笑顔で応じていた脇阪だったが、最後に二人の愛息が壇上に上がってこれまでの労をねぎらう言葉を口にすると、とうとう堪えきれずに涙してしまった。
脇阪は最後にトヨタクラウンのオープンカーに乗り込んでパレードランを行い、コースサイドのファンに向かって手を振ったが、そのもう一方の手には今は亡き恩師松本恵二さんのヘルメットを大事そうに抱えていた。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
今回のGTA定例会見では、今後の動向が注目されているDTMとの車両規則統一についても坂東代表が言及した。
スーパーGTのGT500クラスと、ヨーロッパで人気のドイツツーリングカー選手権(DTM)の車両規則は、当初2017年からエンジンも統一されることになっていたが、昨年発生したVWによる排ガス不正事件の余波はドイツの自動車業界全体にも及ぶ深刻な状況となっており、このあおりを食らった状態でドイツのメーカー3社は2017仕様の新規エンジン開発を2019年まで延長することに決めてしまった。
しかしこれで規則統一の話がなくなったわけではなく、GTアソシエイションとDTMを運営するITRの間では「費用対効果を優先する」との前提で今も話し合いが続けられているといい、来月11にはメルセデスベンツ、BMW、アウディの担当者と、ITRのハンスベルナー・アウフレヒトが来日してステアリングコミッションが開催される予定になっているとのことだ。
GT500クラスとDTMクラス1車両の規則が今後どうなっていくのか、5月11日にはその答えがわかりそうだ。
なお、この話とは別にGT500車両については来年モノコックの更新が予定されており、それに伴って安全性確保の観点から25%以上のダウンフォース削減が図られるという。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
GTアソシエイション(GTA)は4月10日、スーパーGT第1戦の開催されている岡山国際サーキットで定例会見を行い、今シーズンのレギュレーション改正の概要と狙いについて、坂東正明代表がコメントした。
まず、スーパーGTを参加型のレースからプロフェッショナルなシリーズへと確立していくため、今季からチームにはシリーズ全戦の参加義務が課せられる。
ただしタイ大会については現地チームのワイルドカード参戦を認めるとのこと。
またウェイトハンデについては、GT500クラスで昨年まで認められていた50kgを超えた分をリストリクターで調整するというやり方を改め、最大100kgまでのウェイトを積まなければならなくなった。
これはサーキットレイアウトによっては燃料リストリクターの制限が有効に機能しないケースがあるためだ。
またこれにはヨーロッパのDTMとの規則統一のスケジュールが延期になっていることも背景にあり、そちらの統一規則が確立されるまではGTAが独自のスタンスで運営をしていくことにしたという。
またこれとは別個に、安全性の向上を目的に、燃料リストリクターは一律で5%縮小されているとのことだ。
さらに今年から予選結果へのポイントが復活し、ポールシッターには1ポイントが与えられることになったが、これは土曜日をこれまで以上に盛り上げるためだという。
またピットレーンの安全確保のため、今年からセーフティーカーが導入されている間は一切のピット作業が禁止されることになった。
昨年のSUGO大会ではSC中に多くのチームがピットへ殺到し、出口で渋滞が起きるなどのアクシデントが発生したが、こうした事態を防止するための措置だという。
なお、この間にガス欠などの理由でピット作業を行った場合はペナルティの対象となる。
さらにセーフティーカーが隊列をうまくコントロールできず、SCランが何周も続くような状況になった場合はタワーの判断で赤旗中断もありうるとのことだ。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
■GT500クラス
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/10) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'21.771 | - | - | 163.026 |
| 2 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'21.814 | 0.043 | 0.043 | 162.940 |
| 3 | 46 | 本山 哲 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 1'21.900 | 0.129 | 0.086 | 162.769 |
| 4 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 1'21.988 | 0.217 | 0.088 | 162.595 |
| 5 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'22.039 | 0.268 | 0.051 | 162.493 |
| 6 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 1'22.056 | 0.285 | 0.017 | 162.460 |
| 7 | 24 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 1'22.212 | 0.441 | 0.156 | 162.152 |
| 8 | 36 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'22.294 | 0.523 | 0.082 | 161.990 |
| 9 | 15 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'22.671 | 0.900 | 0.377 | 161.251 |
| 10 | 37 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'22.676 | 0.905 | 0.005 | 161.241 |
| 11 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 1'22.852 | 1.081 | 0.176 | 160.899 |
| 12 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'23.012 | 1.241 | 0.160 | 160.589 |
| 13 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'23.071 | 1.300 | 0.059 | 160.475 |
| 14 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'23.949 | 2.178 | 0.878 | 158.796 |
| 15 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 1'25.318 | 3.547 | 1.369 | 156.248 |
■GT300クラス
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/10) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'27.982 | - | - | 151.517 |
| 2 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 1'28.113 | 0.131 | 0.131 | 151.292 |
| 3 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'28.161 | 0.179 | 0.048 | 151.210 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 1'28.281 | 0.299 | 0.120 | 151.004 |
| 5 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 1'28.345 | 0.363 | 0.064 | 150.895 |
| 6 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 1'28.393 | 0.411 | 0.048 | 150.813 |
| 7 | 51 | 都筑 晶裕 新田 守男 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 1'28.394 | 0.412 | 0.001 | 150.811 |
| 8 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 1'28.812 | 0.830 | 0.418 | 150.101 |
| 9 | 0 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 1'28.905 | 0.923 | 0.093 | 149.944 |
| 10 | 3 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'28.960 | 0.978 | 0.055 | 149.852 |
| 11 | 108 | 峰尾 恭輔 ケイ・コッツォリーノ | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.975 | 0.993 | 0.015 | 149.826 |
| 12 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 1'29.059 | 1.077 | 0.084 | 149.685 |
| 13 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 1'29.091 | 1.109 | 0.032 | 149.631 |
| 14 | 33 | 山野 直也 ヨルグ・ベルグマイスター | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 1'29.131 | 1.149 | 0.040 | 149.564 |
| 15 | 26 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 | AUDI R8 LMS Audi R8 LMS ultra | YH | 1'29.268 | 1.286 | 0.137 | 149.335 |
| 16 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'29.439 | 1.457 | 0.171 | 149.049 |
| 17 | 360 | 柴田 優作 田中 篤 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'29.444 | 1.462 | 0.005 | 149.041 |
| 18 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'29.454 | 1.472 | 0.010 | 149.024 |
| 19 | 50 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 1'29.708 | 1.726 | 0.254 | 148.602 |
| 20 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'29.818 | 1.836 | 0.110 | 148.420 |
| 21 | 111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'29.890 | 1.908 | 0.072 | 148.301 |
| 22 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'29.978 | 1.996 | 0.088 | 148.156 |
| 23 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'30.205 | 2.223 | 0.227 | 147.783 |
| 24 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'30.410 | 2.428 | 0.205 | 147.448 |
| 25 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'30.841 | 2.859 | 0.431 | 146.749 |
| 26 | 18 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'30.939 | 2.957 | 0.098 | 146.591 |
| 27 | 63 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'30.976 | 2.994 | 0.037 | 146.531 |
| 28 | 5 | 玉中 哲二 山下 潤一郎 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'32.610 | 4.628 | 1.634 | 143.946 |
2016スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」のフリー走行が4月10日、岡山国際サーキットで行われ、#39DENSO KOBELCO SARD RC F(ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組)がトップタイム。1’21.771だった。
GT300クラスは65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)で1’27.982だった。
決勝日朝の天候は曇り。
フリー走行は午前9時から30分間の予定で始まったが、途中二度の赤旗中断があり、結局5分延長されて9時35分にチェッカーとなった。
最初の赤旗は#8ARTA NSX CONCEPT GTがダブルヘアピンでスピンした為。ドライバーは野尻智紀だったが、自力で再始動してピットに戻っている。
二度目の赤旗は残り時間6分を切ったあたりで#5マッハ車検 MC86が1コーナー立ち上がりでリヤを巻き込み、バリアに突っ込んだことによるもの。
ピットアウト直後でタイヤに熱が入っていなかった模様で、こちらはフロント部分を大破しており、決勝への影響が懸念される。
GT500クラスは序盤#12カルソニックGT-Rがトップに立っていたが、セッション終盤になって各車がタイムを上げ、最終的にコバライネンが1’21.771、大嶋和也の駆る#6WAKO’S RC Fが1’21.814を記録している。
ポールシッターの#37KeePer RC Fは10番手でこのセッションを終えた。
GT300クラスは序盤井口卓人のドライブする#61スバルBRZが1’28.113でトップだったが、セッション中盤に65号車が1’27.982を記録してトップに。
3番手はメルセデスAMG GT3にスイッチした#4グッドスマイル初音ミクAMGがつけた。
ポールシッターの#25Vivac 86MCは12番手。
なお、昨日の公式練習と予選に出走しなかったチームタイサン・サードの#26アウヂィR8がこのセッションから参加しており、元嶋佑弥が1’29.268を記録して15番手となっている。
一方、昨日のサーキットサファリでエンジンルームから出火し、予選出走できなかった#9GULF NACポルシェ911は残念ながらリタイヤ届けが提出されている。
第1戦決勝はこのあと午後2時40分より82周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
4月9日に岡山国際サーキットで行われた2016オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式予選は両クラス揃ってコースレコードが続出する、一瞬も目が離せない展開となった。
その結果GT500クラスは昨年1’19.008を叩き出した平川亮が予選Q2で自らの記録を0.9秒近く上回る1’18.126を記録して、#37KeePer TOM’S RC F(ジェームス・ロシター/平川亮組)2年連続のポール獲得。
GT300クラスは先月の岡山テストで大クラッシュを喫した#25ViVac 86MC(土屋武士/松井孝允組)が昨年のレコードを1秒以上上回る1’25.586という圧倒的なタイムでポールポジションを獲得してみせた。
公式予選は午後2時50分よりノックアウト方式で行われた。
天候は晴れ。コースはドライ。少し汗ばむ陽気の中でのセッションとなった。
予選Q1
GT500クラスは残り時間は9分を切ったところで佐々木大樹の#24フォーラムエンジニアリングGT-Rがコースインしたのを合図に各車がコースになだれ込む展開に。
ここでいきなり1’18.885とコースレコードをあっさり打ち破ったのが今季GT500初参戦の千代勝正(#46S Road MOLA GT-R)だった。
2番手には#1モチュールGT-Rを駆る松田次生も1’18.918を叩き出して続き、1’19.004のヘイッキ・コバライネン(#39デンソーサードRC F)が続き、上位3台が昨年のレコードを上回ってきた。
結局、GT500クラスはトップから1秒以内に13台がひしめく接戦となり、今季からハイブリッドシステムを外したホンダNSX勢が全滅という結果に。
9位に終わった#36auトムスRC F(伊藤大輔)ですらトップから僅か0.512秒差という有様だった。
GT300クラスは今季からスポーテイングレギュレーションに変更があり、従来は13台だったQ2進出枠が14代に緩和されたが、その上位14台全てがトップから1秒以内というGT500に劣らない接戦となった。
その結果昨年チャンピオンの#0ゲイナーTANAX GT-Rを駆るアンドレ・クートや今季新たにランボルギーニ・ウラカンを投入して開幕前のテストでも好タイムを連発していた#88JLOCの織戸学らのベテラン勢がここで予選を終えることに。
一方、トップでQ2進出を果たしたのは#61スバルBRZを駆る山内英輝だった。
山内は先月富士スピードウェイで行われたニュルブルクリンク24時間の事前テストでクラッシュしたため、前回の富士公式テストではドクターストップがかかってしまったが、今回のレースで見事な復活を果たした格好だ。
2番手にはこちらも今季初登場のフェラーリ488GT3を駆る#51JMS LMcorsa(新田守男)がつけた。
予選Q2
参加した8台全てが昨年のレコードを上回るという、凄まじいタイムアタック合戦が展開されたのがGT500クラスだった。
まずは先月の公式テストで1’18.877を記録した大嶋和也の#6ワコーズRC Fが1’18.571をいきなり叩きだすと、翌周には1’18.268までタイムを縮めてみせる。
すると#1モチュールGT-Rのロニー・クインタレッリも1’18.372、#46S Road GT-Rの本山哲も1’18.419で続く。
すると昨年のレコードを記録した平川がここで1’18.126という圧倒的なタイムを叩き出して一気にトップに躍り出た。
予選Q1では6位に終わった37号車だったが、その結果を受けてセッテングに変更を加えたこと、そして14歳でGC-21をドライブして以来S-FJ、F3、スーパーフォーミュラとありとあらゆるカテゴリーで岡山を走り続けてきた平川の経験とノウハウもこの結果をもたらす大きな原動力になったようだ。
2番手には#6ワコーズRC F、3番手には#1モチュールGT-Rがつけた。
GT300クラスは新車ラッシュのFIA-GT3勢とJAF−GT勢ががっぷり四つの展開となり、上位7台がコースレコードを更新した。
中でも際立った速さを見せつけたのが土屋武士のドライブした#25Vivac 86MCだった。
25号車は先月の岡山テストにおいて、アトウッドカーブでクラッシュバリアに突っ込み、フロント部分を大破、その修復のためにチームスタッフは連日の徹夜作業を敢行、翌週の富士テストの第2日目の朝にようやく作業は完了し、そのままサーキットにやってきて3番手タイムを叩きだすという離れ業をやってのけている。
土屋によれば、この修復作業の過程でクルマ作りとドライビングについて新たな発見があったといい、それが今回の予選でうまく機能したとのことだ。
そうした経緯もあってこの岡山には自信を持って乗り込んできたチーム・サムライ。
しかし終盤戦のオートポリスでは更に早くなるだろうとのことだ。
また2番手には地元岡山出身の蒲生尚弥がドライブする#65LEON CVSTOS AMG GTがつけ、#7Studie BMW M6の荒聖治が3番手だった。
スーパーGT開幕戦決勝は明日午後2時40分より82周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
川端伸太朗待望の初勝利!
2016FIA-F4選手権シリーズ第1戦の決勝レースが4月9日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#88川端伸太朗(SUCCEED SPORTS)がそのまま逃げ切り、参戦15戦目にして待望の初勝利をものにした。
レースは2周目に発生した多重クラッシュのため、4周にわたってセーフティーカーが入る荒れた展開となったが、川端は最後まで緊張を切らすことなく後続を抑えきった。
第1戦決勝は午後1時50分より15周で行われた。
ホールショットを決めたのは川端、予選2番手の#9阪口晴南(HFDP)が2位につけ、予選3番手の#4河野駿佑(FIELD MOTORSPORT)が3位でオープニングラップを終えた。
ところが2周目のモスエスで中団グループにいた#10大滝拓也(HFDP)が単独スピン、これに#62平木湧也、#60川合孝汰のル・ボーセ勢が巻き込まれる形で多重クラッシュが発生、これを排除するために5周目までセーフティーカーが導入されることになった。
レース再開は6周めから。
ここで4位の#8上村優太(HFDP)が3位河野との差を詰め、ヘアピンで一気にインに飛び込んでいく。
続くリボルバーで抜き返す河野だったが、上村はその周のダブルヘアピンで再び河野をパス、これに5位を走っていた#7石坂瑞基も続き、7周めのウィリアムズコーナーでは#36宮田莉朋までもが河野に襲いかかり、河野はじりじりと順位を落とすことになった。
その前方では2位の阪口が徐々に川端との差を詰め始め、レース再開時点では1.6秒以上あった両者の差は11周を終えたところでついに1秒を切ってきた。
その後も予選並みのハイペースで追い上げる阪口は12周めには0.457秒差にまで迫るが、川端は最後まで阪口に攻略の糸口を与えず、0.4秒前後の僅差を保って15周を走りきり、昨年の開幕戦岡山以来15戦めにして初めての勝利をものにした。
2位の阪口は昨年の第13戦もてぎ以来2度めの表彰台。
しかし今回は敗戦の悔しさをかみしめる結果に。
そしてそれは3位初表彰台の上村に取っても同様だったようだ。
上村は前日の専有走行で総合トップタイムを記録し、このレースに自信を持って臨んでいただけに、表彰台の嬉しさよりも勝利を逃した悔しさの方が勝っていたという。
その悔しさを3番手スタートとなる明日の戦いにいかにして活かすことができるか。
そして川端は予選からの好調ぶりを明日も引き続き発揮できるのか。
中団スタートとなる阪口はどこまで順位を挽回できるのか。
FIA-F4選手権は今年も若者たちの熱い戦いがコースのいたるところで展開されることになりそうだ。
FIA-F4第2戦決勝は明日午前10時より同じく15周で行われる。
- 優勝 #88川端伸太朗のコメント
-
嬉しいです。ここに来るまで辛い時期が長かったので。一発の速さはあっても精神的な弱さでレースを落としてばかりで。「今年は変わる」と心に決めて、一から鍛えなおそうと(脇阪)寿一さんとトレーニングに励んできました。その結果が開幕戦で出ました。
(阪口選手が)急にすっと接近した時があって、その時は動揺したんですけど、絶対負けない、という気持ちで落ち着いて、いつも通り走りました。
2コーナー、アトウッドと最終コーナーを抑えれば抜かれないと思っていました。
チームのみんなと頑張ってきてよかったです。チームのみんなにありがとうと言いたいです。
明日も頑張ります。
- 2位 #9阪口晴南のコメント
-
前回は初表彰台で、すごい嬉しかったんですけど、今回は実力を持て余しているというか、僕の勝負弱さというか、レース展開で負けてしまいました。
仕掛けるチャンスのあるコーナーを探しながら走っていたんですけど、「ヘアピンかな?」という風にわかってきました。でも詰め切れなかったのは一番の反省点です。悔しいですね。
明日はスタートを決めて、クラッシュせず、一つでも順位を上げてフィニッシュできればと思います。頑張りたいです。
- 3位 #8上村優太のコメント
-
FIA-F4今シーズン始まって初の表彰台ですけど、昨日の流れからいえば、タイムだけは自信あったので、予選からポールとって、流れを作ってぶっちぎりで勝ってやろうと思っていたのに、実際は予選4番手。それでも切り替えて決勝はスタートで前をパスして勝ってやるんや、という気持ちで臨んだんですが、スタートの出足も悪く、3位のドライバーを抜くのも手こずってしまって、単独になった時もタイムにばらつきがあって離れてしまいました。
明日は早い段階でトップに出て、逃げ切って勝とうと思います。
今日は今日で良い勉強になりました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
■GT500 Class
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Q1 | Q2 |
| 1 | 37 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.130 | R1'18.126 |
| 2 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.080 | R1'18.268 |
| 3 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | R1'18.918 | R1'18.372 |
| 4 | 46 | 本山 哲 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | R1'18.885 | R1'18.419 |
| 5 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 1'19.361 | R1'18.510 |
| 6 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | R1'19.004 | R1'18.895 |
| 7 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.078 | R1'18.937 |
| 8 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 1'19.251 | R1'18.939 |
| 9 | 36 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.397 | |
| 10 | 24 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 1'19.407 | |
| 11 | 15 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'19.606 | |
| 12 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'19.672 | |
| 13 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'19.685 | |
| 14 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'20.034 | |
| 15 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 1'20.249 | |
| ---- 以上予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'19.008)を更新しました。
■GT300 Class
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Q1 | Q2 |
| 1 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 1'27.292 | R1'25.586 |
| 2 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'27.071 | R1'25.624 |
| 3 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 1'27.087 | R1'25.832 |
| 4 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 1'26.560 | R1'25.875 |
| 5 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 1'27.129 | R1'26.112 |
| 6 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 1'27.033 | R1'26.254 |
| 7 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 1'26.705 | R1'26.300 |
| 8 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'27.179 | 1'26.643 |
| 9 | 51 | 都筑 晶裕 新田 守男 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 1'26.615 | 1'26.707 |
| 10 | 3 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'27.117 | 1'26.812 |
| 11 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 1'26.911 | 1'26.925 |
| 12 | 18 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'27.051 | 1'27.017 |
| 13 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'26.735 | 1'28.035 |
| 14 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'27.475 | 1'37.801 |
| 15 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'27.617 | |
| 16 | 33 | 山野 直也 ヨルグ・ベルグマイスター | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 1'27.669 | |
| 17 | 0 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 1'27.695 | |
| 18 | 360 | 柴田 優作 田中 篤 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'27.970 | |
| 19 | 108 | 峰尾 恭輔 ケイ・コッツォリーノ | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.125 | |
| 20 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.206 | |
| 21 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'28.394 | |
| 22 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'28.478 | |
| 23 | 50 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 1'28.506 | |
| 24 | 5 | 玉中 哲二 山下 潤一郎 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'28.545 | |
| 25 | 63 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.545 | |
| 26 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'29.252 | |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | *111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | deleted | |
| - | 9 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | absence | |
| - | 26 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 | AUDI R8 LMS Audi R8 LMS ultra | YH | absence | |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'26.352)を更新しました。
- CarNo.111は、SGT Spr 27-14(ピットロードでの接触)により、予選タイムを抹消した。
■GT500 Class
OKAYAMA 0GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 37 | 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | R1'18.126 | - | - | 170.632 |
| 2 | 6 | 大嶋 和也 | WAKO'S 4CR0 RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | R1'18.268 | 0.142 | 0.142 | 170.322 |
| 3 | 1 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | R1'18.372 | 0.246 | 0.104 | 170.096 |
| 4 | 46 | 本山 哲 | S Road CRAFTSPO0RTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | R1'18.419 | 0.293 | 0.047 | 169.995 |
| 5 | 12 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | R1'18.510 | 0.384 | 0.091 | 169.797 |
| 6 | 39 | 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | R1'18.895 | 0.769 | 0.385 | 168.969 |
| 7 | 38 | 立川 祐路 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | R1'18.937 | 0.811 | 0.042 | 168.879 |
| 8 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | R1'18.939 | 0.813 | 0.002 | 168.875 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'19.008)を更新しました。
■GT300 Class
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 25 | 土屋 武士 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | R1'25.586 | - | - | 155.759 |
| 2 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | R1'25.624 | 0.038 | 0.038 | 155.690 |
| 3 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | R1'25.832 | 0.246 | 0.208 | 155.313 |
| 4 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | R1'25.875 | 0.289 | 0.043 | 155.235 |
| 5 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | R1'26.112 | 0.526 | 0.237 | 154.808 |
| 6 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | R1'26.254 | 0.668 | 0.142 | 154.553 |
| 7 | 55 | 高木 真一 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | R1'26.300 | 0.714 | 0.046 | 154.470 |
| 8 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'26.643 | 1.057 | 0.343 | 153.859 |
| 9 | 51 | 都筑 晶裕 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 1'26.707 | 1.121 | 0.064 | 153.745 |
| 10 | 3 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'26.812 | 1.226 | 0.105 | 153.559 |
| 11 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 1'26.925 | 1.339 | 0.113 | 153.360 |
| 12 | 18 | 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'27.017 | 1.431 | 0.092 | 153.198 |
| 13 | 30 | 永井 宏明 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'28.035 | 2.449 | 1.018 | 151.426 |
| 14 | 2 | 高橋 一穂 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'37.801 | 12.215 | 9.766 | 136.305 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'26.352)を更新しました。
■GT500 Class
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 46 | 千代 勝正 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | R1'18.885 | - | - | 168.990 |
| 2 | 1 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | R1'18.918 | 0.033 | 0.033 | 168.920 |
| 3 | 39 | ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | R1'19.004 | 0.119 | 0.086 | 168.736 |
| 4 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.078 | 0.193 | 0.074 | 168.578 |
| 5 | 6 | アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.080 | 0.195 | 0.002 | 168.574 |
| 6 | 37 | ジェームス・ロシター | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.130 | 0.245 | 0.050 | 168.467 |
| 7 | 19 | 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 1'19.251 | 0.366 | 0.121 | 168.210 |
| 8 | 12 | 安田 裕信 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 1'19.361 | 0.476 | 0.110 | 167.977 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 36 | 伊藤 大輔 | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 1'19.397 | 0.512 | 0.036 | 167.901 |
| 10 | 24 | 佐々木 大樹 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 1'19.407 | 0.522 | 0.010 | 167.879 |
| 11 | 15 | 武藤 英紀 | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'19.606 | 0.721 | 0.199 | 167.460 |
| 12 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'19.672 | 0.787 | 0.066 | 167.321 |
| 13 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'19.685 | 0.800 | 0.013 | 167.294 |
| 14 | 100 | 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 1'20.034 | 1.149 | 0.349 | 166.564 |
| 15 | 64 | ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 1'20.249 | 1.364 | 0.215 | 166.118 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'19.008)を更新しました。
■GT300 Class
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 0AUTOBACS SUPER GT Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL0000td> | 1'26.560 | - | - | 154.006 |
| 2 | 51 | 新田 守男 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 1'26.615 | 0.055 | 0.055 | 153.909 |
| 3 | 55 | 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 1'26.705 | 0.145 | 0.090 | 153.749 |
| 4 | 30 | 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 1'26.735 | 0.175 | 0.030 | 153.696 |
| 5 | 31 | 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 1'26.911 | 0.351 | 0.176 | 153.384 |
| 6 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 1'27.033 | 0.473 | 0.122 | 153.169 |
| 7 | 18 | 中山 友貴 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'27.051 | 0.491 | 0.018 | 153.138 |
| 8 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'27.071 | 0.511 | 0.020 | 153.103 |
| 9 | 7 | ヨルグ・ミューラー | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 1'27.087 | 0.527 | 0.016 | 153.075 |
| 10 | 3 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'27.117 | 0.557 | 0.030 | 153.022 |
| 11 | 11 | ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 1'27.129 | 0.569 | 0.012 | 153.001 |
| 12 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'27.179 | 0.619 | 0.050 | 152.913 |
| 13 | 25 | 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 1'27.292 | 0.732 | 0.113 | 152.715 |
| 14 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'27.475 | 0.915 | 0.183 | 152.396 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 88 | 織戸 学 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'27.617 | 1.057 | 0.142 | 152.149 |
| 16 | 33 | ヨルグ・ベルグマイスター | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 1'27.669 | 1.109 | 0.052 | 152.058 |
| 17 | 0 | アンドレ・クート | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 1'27.695 | 1.135 | 0.026 | 152.013 |
| 18 | 360 | 柴田 優作 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'27.970 | 1.410 | 0.275 | 151.538 |
| 19 | 108 | ケイ・コッツォリーノ | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.125 | 1.565 | 0.155 | 151.271 |
| 20 | 87 | 細川 慎弥 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.206 | 1.646 | 0.081 | 151.133 |
| 21 | 22 | 和田 久 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 1'28.394 | 1.834 | 0.188 | 150.811 |
| 22 | 48 | 田中 勝輝 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'28.478 | 1.918 | 0.053 | 150.668 |
| 23 | 50 | 安岡 秀徒 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 1'28.506 | 1.946 | 0.028 | 150.620 |
| 24 | 5 | 玉中 哲二 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 1'28.545 | 1.985 | 0.039 | 150.554 |
| 25 | 63 | エイドリアン・ザウグ | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'28.545 | 1.985 | 0.000 | 150.554 |
| 26 | 60 | 飯田 章 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'29.252 | 2.692 | 0.707 | 149.361 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | *111 | 植田 正幸 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | deleted | - | - | - |
| - | 9 | 阪口 良平 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | absence | - | - | - |
| - | 26 | 密山 祥吾 | AUDI R8 LMS Audi R8 LMS ultra | YH | absence | - | - | - |
- CarNo.111は、SGT Spr 27-14(ピットロードでの接触)により、予選タイムを抹消した。
OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2016/04/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 SUCCEED SPORTS | DL | 15 | 27'13.552 |
| 2 | 9 | 阪口 晴南 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 15 | 0.408 |
| 3 | 8 | 上村 優太 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 15 | 3.361 |
| 4 | 7 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 15 | 5.239 |
| 5 | 36 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | DL | 15 | 5.586 |
| 6 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 B-Max RACING TEAM | DL | 15 | 8.677 |
| 7 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 FIELD MOTORSPORT | DL | 15 | 10.736 |
| 8 | 11 | 大湯 都史樹 | Rn-sports tanzen F4 Rn-sports | DL | 15 | 11.350 |
| 9 | 14 | 根本 悠生 | 東京トヨペットGUNZE KCMG KCMG | DL | 15 | 13.434 |
| 10 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | DL | 15 | 13.859 |
| 11 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field FIELD MOTORSPORT | DL | 15 | 14.161 |
| 12 | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do Kageyama F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 15 | 14.805 |
| 13 | 89 | 清原 亮太 | SUCCEED SPORTS F110 SUCCEED SPORTS | DL | 15 | 16.860 |
| 14 | 29 | 朝日 ターボ | ヴァンガードGULFまるはF110 イーグルスポーツ | DL | 15 | 17.577 |
| 15 | 18 | 霜野 誠友 | SAccess Racing F110 Buzz International | DL | 15 | 27.240 |
| 16 | 70 | 平 優弥 | Leprix Sport F110 leprix sports | DL | 15 | 28.162 |
| 17 | 63 | ファン ドユン | VSR Lamborghini SC VSR Lamborghini S.C. Formula Jr. | DL | 15 | 29.923 |
| 18 | 21 | DRAGON | RSS F110 RSS | DL | 15 | 31.371 |
| 19 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed Skill Speed | DL | 15 | 31.932 |
| 20 | 83 | 武平 良介 | オートモデラーズカフェ+10・NRS TEAM PLUS 10・NRS | DL | 15 | 32.155 |
| 21 | 55 | 畑 亨志 | F&Cアキラレーシングwithフィールド FIELD MOTORSPORT | DL | 15 | 33.592 |
| 22 | 3 | 浦田 裕喜 | AUTOBACS SUTEKINA F4 SUTEKINA RACING TEAM | DL | 15 | 34.107 |
| 23 | 17 | 乾 博貴 | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz International | DL | 15 | 37.490 |
| 24 | 32 | 今橋 彩佳 | yarn 373NY 16A miNami aoYama project | DL | 15 | 57.795 |
| 25 | *61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | DL | 15 | 27.807 |
| 26 | 30 | 中根 邦憲 | カーペットなかね家具/GULF イーグルスポーツ | DL | 15 | 1'04.832 |
| 27 | 13 | 吉田 基良 | BMG F110 B-Max RACING TEAM | DL | 15 | 1'05.501 |
| 28 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | DL | 15 | 1'31.630 |
| 29 | 86 | 鉢呂 敏彦 | COLLET F110 ZAP SPEED RACING TEAM | DL | 14 | 1Lap |
| 30 | 58 | 阿部 拓馬 | AEONガレージC F110 GARAGE CHABATAKE | DL | 14 | 1Lap |
| 31 | 52 | 石澤 浩紀 | 埼玉トヨペットGreen Brave 埼玉トヨペットGreen Brave | DL | 13 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ---- |
| - | *33 | 小山 美姫 | delico 373NY 16M miNami aoYama project | DL | 7 | 8Laps |
| - | 10 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | DL | 1 | 14Laps |
| - | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセFTRS Le Beausset Motorsports | DL | 1 | 14Laps |
| - | 60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 Le Beausset Motorsports | DL | 1 | 14Laps |
- Fastest Lap: CarNo.9 阪口晴南(HFDP/SRS/コチラレーシング) 1'33.836 (10/15) 142.065km/h
- CarNo.33は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.9.11違反(SC中のコースアウト)より、競技結果に54秒(ペナルティストップ20秒を含む)を加算した。
- CarNo.61は、FIA-F4選手権統一規則第15条 1.2)違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティー相当の34秒を加算した。

2016オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式練習が4月9日、岡山国際サーキットで行われ、昨年優勝の#37KeePer TOM'S RC F(ジェームス・ロシター/平川亮組)が1’19.018でトップ。
GT300クラスは今季新型を投入した#65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)がコースレコードを上回る1’26.330を記録してトップだった。
スーパーGTの2016シーズンがいよいよ開幕。
GT500クラスは既報の通り全日本F3チャンピオンのニック・キャシディ、ブランパン耐久シリーズを制した千代勝正らがGT300クラスからステップアップしたほか、多くのチームでドライバーの移籍や新規スポンサーの獲得などが相次ぎ、例年以上に新鮮なラインナップでこの日を迎えることになった。
またGT300クラスは主にFIA-GT3勢でニューモデルの投入が相次ぎ、こちらも実に見所の多いシーズンとなっている。
さらに先月の公式テストでは両クラスともにコースレコードを上回る好タイムが記録されており、さらなる激戦が期待できそうな状況となっている。
その注目の開幕戦最初の走行となる公式練習は午前9時より混走85分、専有走行各10分で行われた。
天候は晴れ。絶好のレース日和だ。
序盤トップに立ったのは公式テストから好調の#12カルソニックGT-R。J.P.デ・オリベイラが1’19.164の好タイムを記録、その後も快調に周回を重ねていく。
2番手にはヘイッキ・コバライネンが1’19.186を出した#39デンソーKOBELCOサードRC Fが続く。
しかし終盤に行われた専有走行では#37KeePer RC Fの平川がチェッカー目前に1’19.018を叩き出して一気にトップに躍り出た。
37号車は昨年、一昨年とここ岡山を制しており、平川も昨年ここでポールポジションを獲得するなど、相性の良さは変わっていないようだ。
しかし一方で、今季からハイブリッドシステムを外したホンダ勢は最上位の#100レイブリックNSXが11位にとどまるなど、公式テストに続いて厳しい状況が続いている。
その上100号車は専有走行開始直後にピット出口でトラブルによりストップするなど、予選への影響も懸念される状況だ。
GT300クラスは混走時間に1’26.330を黒澤が記録した#65LEONがそのままトップで走行を終えることに。昨年までのSLSから新型のAMG GT3にスイッチしたLEONだが、新車の仕上がりは上々のようだ。
2番手には#21Hitotsuyama Audi R8 LMSがつけたが、21号車はセッション中盤にガレージに引き込まれて作業を始めてからは走行に参加せず、藤井誠暢は1周も走行しないまま午後の予選に臨むことになった。
3番手には岡山での公式テストでクラッシュによりフロント周りを大破し、富士テストの2日目からようやく合流した#25Vivac 86MCがつけ、先月の雪辱に向けてチーム一丸となって取り組んできた様子がうかがい知れる。
一方で4月7日にようやく参戦体制を明らかにした#26チームタイサン・サードはトラブルにより終始ガレージに止まったままという状況。午後の予選出走が危ぶまれる状況だ。
公式予選はこのあと午後2時50分よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Katsuhiko KOBAYASHI