サードによれば、4月30日までにマシンを作成 5月2日に富士に姿を現して、シェイクダウン そして3日の予選に臨むということです R'on ONS
サードのスープラがテスト中にクラッシュし、大破したマシンに代わり 新車を新たに製作。ルマン参戦は支障ないが、全日本GT選手権第2戦富士 は欠場と報告しましたが、 現在、サードとTRDでは第2戦に参戦する予定でマシンを製作していると いうことです。 GTアソシエイション事務局 GTインサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235 =
ANABUKIレーシング・チーム 1995年 全日本F3選手権シリーズ第2戦 レースレポート 「ああ無情、今季初ポールポジションは雨に流れて」の巻 その2 <決勝レース> 今季初優勝への期待を背負って迎えた日曜日。天気予報は、F3決勝が行われる午 後の降水確率は40~50%と、気になる予報を発表していました。 早々とサーキット入りした本山選手も、ちょっと心配そうに天を見上げていました が、「もし雨が降っても大丈夫。完全とはいえないまでも、マシンは満足できる仕上 がりになってますから」とニッコリ。こんなに待ち遠しい決勝レースは初めてです。 しかし、午前12時をまわる頃、ついにポツリポツリと落ちはじめた雨は、午後1時 過ぎにはすっかり本降りになっていました。 F3に先立ってF3000の決勝レースが行われる予定でしたが、コース上は川の ようになってしまい、とても危険でレースができる状態ではありません。 午後2時30分。主催者側がF3のドライバーおよびチーム関係者を集め、残念な がらコースコンディション不良による第2戦の中止を発表。 これにより全10戦が予定されていた '95年全日本F3選手権は1戦少ない、全9戦 で闘われることとなりました。 ◇本山 哲選手のコメント◇ 92年の第2戦以来二度目、童夢チームとしては初めてのポールポジションだったの で、どうしてもレースがしたかった。天を恨んでも仕方ないけど本当に残念ですね。 でも、記録には残らない幻のポールポジションになってしまいましたが、自分のな かで大きな自信となって活きてます。 次の第3戦筑波は前にポールポジションを取ったサーキット。ゴーカート場のよう なコース・レイアウトは、カート出身の僕は好きだし、得意なほうです。 自分を含めて全てがいい感じで廻ってきたこの雰囲気を、そのまま筑波戦へつなげ て、次こそ決勝レースでトップに立ちます。 ◇松本恵二監督のコメント◇ 天候不良による仕方なしの主催者決定とはいえ、集まってくれたファンやスポンサ ーの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。 われわれチームとしても大きなチャンスを掴んでいただけに悔しさ一杯だが、明ら かに危険な状況のコースへドライバーを送りだすわけにはいかない。 ただ、ポールポジション・タイムを叩きだした本山の走りと、マシン・セッティン グは納得できる収穫が得られた。 次戦の筑波ではきっと初勝利を掴んで、応援して下さる皆様のご期待にそいたいと 思います。 第2戦 レポート(了)
ANABUKIレーシング・チーム 1995年 全日本F3選手権シリーズ第2戦 レースレポート 「ああ無情、今季初ポールポジションは雨に流れて」の巻 その1 4月9日、静岡県の富士スピードウェイで開催された全日本F3選手権シリーズ第 2戦「第19回インターナショナルフォーミュラカップレース」の予選で、ANABU KIレーシングチームの本山 哲選手(ダラーラ395/無限)は今季初のポールポ ジションを獲得、決勝での活躍にも期待が寄せられました。 ところが、決勝当日の午後から降り始めた雨でコースコンディションは最悪の状態 となり、レース主催者は午後2時30分にF3の決勝レース中止を発表。 残念ながら、童夢チーム&本山選手の今季初ポールポジション記録は、春の雨に流 れてしまいました。 <公式予選> 第2戦の舞台となる富士スピードウェイは、世界中でも1、2を争う高速サーキッ トといわれますが、その特徴は何と言っても1.45kmにおよぶ長い直線。もちろん 国内最長のメインストレートです。 富士を闘う基本は、このストレートでいかに車速をを伸ばせるかにかかってきます が、100Rや最終コーナーなどの高速コーナー区間でのマシンの安定性もおろそか にできません。 1.直線区間での空気抵抗を減らし、 2.コーナリング時にマシン・ボディを路面に押しつける下向きの空気の力(ダウ ンフォース)を得る という、空気力学(エアロダイナミクス)的に相反するセッティングの課題に、どの チームも頭を悩ませるのですが、逆にそこがチームのウデの見せどころです。 今季の全日本F3で大勢を占めるマシンは、「ダラーラ」というイタリアのマシン 製作会社の既製品ですし、また厳しいレギュレーションのなかではマシンを自分好み に変更できる範囲は、前後ウイングの角度や大きさ、そしてマシンの足周りの調整な ど、限られてきます。 しかし、マシン到着の遅れからほとんどテストが行えなかった前回と違い、今回は 準備もバッチリ! 開幕戦のデータを活用しつつ、木曜日からの練習走行でさらに磨 きをかけたマシンで、チームと本山選手は土曜日の予選に臨みました。 富士の長いメインストレートで、後続車が前車のうしろにピタリとつける「スリッ プ・ストリーミング」という走方がよく見られます。 こうすると、前車のおかげで空気抵抗が少なく、エンジンパワーをセーブしたまま 前車を追走できるので、直線区間の終わりで追い越すことが可能となるのです。 前車のスピードが速い場合、その効果は倍増となります。 予選が始まると、どのドライバーも自分より少しでも速い、あるいは同程度の速さ を持つドライバー&マシンの後ろにつこうとして、コース上は大混雑です。 軽く走ってマシンの調子を確認した本山選手は、いったんピットに戻ってタイミン グを図り、再びコースへ。いよいよタイムアタック開始です。 本山選手が狙ったのは、今季最大のライバルで前回の勝者、デ・ラ・ロサ選手でし た。 2台は着かず離れずの間隔をおいて走行していましたが、本山選手は最終コーナー でロサ選手のうしろにピタリとつき、充分に車速ののったところでロサ選手をパス! 1分31秒358のタイムで、本山選手の名前がラップボードの最上段に躍り出まし た。 続く周回では、ロサ選手が本山選手のうしろを狙いましたが、それを許せばロサ選 手にタイムを逆転されかねません。スリップ・ストリーミングは「使っても使わせな い」のが、予選タイムアタックの鉄則なのです。 ロサ選手の追撃をかわそうと、本山選手は逃げに逃げました。 その結果、本山選手は前周のラップ・タイムをコンマ3秒も上回る1分31秒02 7をマーク!! 他車のスリップを使わず、単独の走りで叩きだした本山選手のこの タイムには、うしろにいたロサ選手も「ちょっと追いつけなかった」とコメントして います。 午後の予選2回目で、道上 龍選手が本山選手に迫るタイムをマークしましたが、 コンマ07秒差で本山選手には及ばす。 結局、本山選手自身はF3で二度目、童夢チームとしては初めてのポールポジショ ンが決定しました。 その2へ続く
エイベックス童夢レーシングチーム 1995年 全日本F3000選手権シリーズ第2戦 レースレポート 「中野信治&avex童夢、雨中の激走!」の巻 その2 <決勝レース> 何につけ、仕事をする上で自分に自信を持つことは大切ですが、レーシング・ドラ イバー、特に中野選手のような若手ドライバーにとっては、自信を持つことが将来よ り大きく成長できるか否かのキーポイントとなります。 昨年のシリーズチャンピオン・チームで闘うことは、25歳の中野選手にとって、実 際、大きなプレッシャーです。そのプレッシャーを励みに変えるには、やはり良いタ イムを出して自信に繋げることが必要不可欠なのです。 いつも冷静な中野選手ですが、予選5番手グリッド決定の喜びと内に湧いた自信は 、その表情をほころばせ、一層の落ちつきをもたらしたようでした。 最終予選終了後、三つのサポートレースをはさんで、午後1時20分が決勝スター トの予定時刻です。 ところが、二つ目のサポートレースが行われる頃から、富士スピードウェイ上空の 雲行きがだんだん怪しくなり、ついに三つ目のサポートレース中に、ポツリポツリと 雨が降り出したではありませんか。いつもはピット左斜め前方はるかに見える霊峰・ 富士も、灰色の厚い雲に隠れてしまいました。 時間とともに雨はますます激しさを増し、コース上のあちこちに水たまりが出来て います。どう見ても決勝レースは、ウェットコンディションです。 主催者の設けたレイン・タイヤによる特別フリー走行時間のあと、全車がスターテ ィング・グリッドに整列する頃には、コース上がすでに川のように水が流れているの が観客席からでもわかりました。 雨のレースが好きというドライバーはまずいないでしょうが、雨になると走りに元 気の出るドライバーはいます。雨のレースは滑り易く危険な反面、ドライバーの本領 、ドライビング・テクニックが試されるからです。かのA・セナ選手などがその代表 でしょうか。 中野選手も、カートやF3時代から雨のレースになると俄然元気の出るタイプで、 17歳の時に出場したカートの世界一決定戦、香港カート・グランプリでは見事優勝し たこともあります。 一周のフォーメーション・ラップを終えて、全車グリッドに再整列。いよいよ、決 勝レースがスタートしました。 雨に足元をとられて出遅れるマシンのなかで、どんぴしゃりのダッシュを決めて、 猛然と1コーナーへ向かうマシンがいます。カーナンバー8のオレンジ色のマシン、 avex童夢です。 予選3番手ですぐ前のグリッドにいたA・G・スコット選手のわきをすり抜けた中 野選手は、ポールポジションの服部尚貴選手に続く2番手で1コーナーをクリア。A コーナー、100R、ヘアピンとはらはらするスピードでトップの服部選手を追い掛 けましたが、ドライ・コンディションの予選では調子の良かったハンドリングが、雨 となったいまは思うようにならず、最終コーナーで後ろのスコット選手に追いつかれ てしまいました。 しかし、2台が並走する恰好で向かった2周目の1コーナー進入で、スコット選手 のアウト側にラインを取った中野選手は、ブレーキングをギリギリ我慢してスコット 選手より先に1コーナーに進入! まったくのサイド・バイ・サイド、両者の息詰ま るバトルをモニターで見守っていた関係者の間から思わず感嘆の声が上がりました。 ところがその時、中野選手らからはるか後方のメインストレートを走行していた2 台のマシンが雨にのってスピンし、コース脇のコンクリート・ウォールに激突する大 アクシデントが発生したのです。 幸い二名のドライバーに大事はなかったのですが、このアクシデントでレースは赤 旗中断。コース上の全マシンがピットに入りドライバーには待機の指示が出ました。 その後レース主催者とチーム関係者の間で懇談がもたれ、一度は天候の回復を待ち ましたが、ドライバーやチーム関係者の中からは危険すぎるコンディションでのレー ス続行に反対の意見もあがり、最終的にはレースは中止されることとなりました。 確かに、雨が降っていても、ドライ・コンディションでのタイムから20~30秒落ち のラップタイムで走れる状況ならば、ドライバーはマシン・コントロールできますし 何とかレースも可能でしょう。 しかし、この時のようにドライでのタイムから40秒落ちでしか走れない状況となる と、もう危険としか言いようがありません。 2番手という好ポジションにつけていただけに、中野選手としてはどんな状況であ れレースを続行したい気持ちもありましたが、危険なコンディションであることは認 めざるを得ませんでした。 「ストレートでも車がまっすぐ走らないんです。レーシングマシンというよりはモー ターボートのようでした」と語る表情はさすがに無念そうでしたが、眼の奥の光まで 消えはしませんでした。 たった2周とはいえ、ギリギリ限界の困難な状況で展開したスコット選手との闘い で、中野選手はドライバーとしてまた一段、成長したようです。 次の闘いは5月7日、MINEサーキット。 「先月のあそこでやったタイヤ・テストでいいタイムを出してたから、次はもっとイ ケると思うよ」という松本監督の関西弁にも、開幕戦の時とはまた違った力強さが響 いていました。 第2戦レポート(了)
エイベックス童夢レーシングチーム 1995年 全日本F3000選手権シリーズ第2戦 レースレポート 「中野信治&avex童夢、雨中の激走!」の巻 その1 4月9日、静岡県の富士スピードウェイで開催された全日本F3000選手権第2 戦、「第19回インターナショナルフォーミュラカップレース」の予選で、エイベック ス童夢レーシングチームの中野信治選手(童夢F104/無限)は総合5番手のグリ ッドを獲得。 激しい雨に見舞われた決勝レースでも、文句なしのスタートで2番手 にジャンプアップした中野選手の走りに熱い期待が寄せられましたが、レースが2周 目に入ったばかりのメインストレートで、中野選手の後方にいた他車2台がスピンク ラッシュしたためレースは赤旗中断。 天候回復の見込みはなく、午後3時30分、レース主催者から決勝レースの中止が 発表されました。 中止された決勝レースについては、現在、主催者側とF3000 エントラント協会の間で、後日改めての開催が協議されています。 <公式予選> レースを闘ううえで必要な数々の要因のなかでも、「天候」は不確実かつ人間の手 ではどうしようもないだけに、他とは一線を画した要因となっています。 マシン、タイヤ、エンジンなど無機物も、人間同様に気温・湿度・気圧の変化に敏 感に反応するのですが、レースに最もダイレクトかつ大きな影響を及ぼすのはなんと いっても「雨」。今年のように予選が土・日曜日の二回に分けられると、その影響は モロです。 土曜日、F3000各チームが気象台から入手した天気予報によると、富士スピー ドウェイのある御殿場市の天候は、土曜日の夕方から下り坂となり日曜日の朝まで雨 が残るでしょう、というものでした。 それを知った大半のチーム(ブリジストン勢の多く)は、土曜日の第1回目で、予 選で使える2セット分のタイヤを使い切る作戦に出ました。 対して、エイベックス童夢チームを含めたヨコハマ勢は、日曜日の予選用に1セッ トを残す作戦です。なんといっても予報は予報。第一回予選のあとのフリー走行でセ ッティングを煮詰めれば、もし日曜日のコンディションがドライになった場合、タイ ムアップできるのは確実だからです。 ともあれ、どちら側のチームにとってもそれは大きな賭けでした。 さて、一回目の公式予選で中野選手は1分16秒886で9番手タイムをマーク。 約1.5kmの長い直線をもつ富士スピードウェイでは、スリップ・ストリーミング が容易になるので、一桁台の予選順位ならまずまずのポジションです。 「もし明日の予選が雨になったとしても、全体的に順位が変わる心配もないから」と 松本恵二監督もひと安心。ドライバーの中野選手も、F3000で初めての予選シン グル順位に気が悪かろうはずありません。 もともと富士はF3時代には優勝経験もある得意なコースですし、レースの3週間 前に行われたタイヤテストでは1分15秒台後半のタイムを出しているのですから、 雨さえふらなければ、第2回予選ではもっと前のポジションを得る可能性も大です。 そして日曜日。 天は中野選手をはじめヨコハマ勢に味方しました。 日曜日の富士スピードウェイは、土曜夜半に雨を降らせた雲が消えて上天気!コー スに残っていた水たまりもすっかり乾いたセッション後半、コースの込み具合をチェ ックしていた松本監督のGOサインを合図にタイムアタックに出た中野選手は、1分 16秒086の好タイムをマークしました。目標の15秒台にこそわずかに届きませ んでしたが、総合5番手という、F3000で自己最高の予選グリッドを得ました。 その2へ続く
午前中の最後のサポートレースである、シビックレースがスタートした頃から降 り始めたレースは、このレースを赤旗中断の上再スタートに追い込むほど強い雨 だった。 この雨はF3000のスタートの時刻になっても全く降りやむ様子はなく、直前 のウォームアップ走行では、#19星野 一義を含めた4名をスピン、コースアウト へと追い込んだ。 雨はスタート時刻にはさらに大粒で激しく降り始め、まるで去年の鈴鹿GPを思 わせる様相を呈してきたが、フォーメーションラップはそのまま進んだ。 全車グリッドに付いたのを確認し、グリーンシグナルは点灯した。 ポールポジションの#24服部 尚貴は一瞬出遅れたかにみえたが、ヘビー ウェットのコンディションに助けられた形でそのまま1コーナーを制した。 その後ろで素晴らしいロケットスタートを決めたのが#8中野 信治だ。彼は5 番グリッドの位置から勢いよく加速し、あっという間に2位のポジションを手に入 れて1コーナーを駆け抜けた。 この後に続いたのが#20アンドリュー・ギルバート・スコットと#7影山 正彦 だった。影山は7番手グリッドからのジャンプアップで一気に3位の座をを手に入 れようと試みたが、AGスコットがインを厳しくガードしたために、危険なほど接 近したままにそのまま並走する形でコーナーをクリアしていった。 その後スコットは影山と中野を抜き去り、1周目が終了する時には2位のポジ ションに戻っていた。しかし、先頭の服部は抜きんでて早く、早くもリードを取ろ うとしているかのようだった。 #64高木 虎之介は1周目が終了する前に雨に救われた形でコースアウトしてし まっている。 1周目が終了した時点の順位は、#24服部 尚貴、#20アンドリュー・ギルバート ・スコット、#8中野 信治、#7影山 正彦、#19星野 一義、#11トム・クリステ ンセンの順であった。 ここで大きなアクシデントが発生した。ストレートを全開で走る#65黒沢 琢弥 がアウト側に突然コースアウト。そのままコンクリートウォールに激突し、マシン が大破してしまったのだ。ドライバーはすぐさま救出されたが、意識がはっきりし ていないのか立ち上がることができない様子だ。 同時に1コーナーでは#10飯田 章がブレーキングで姿勢を乱してアウト側にク ラッシュ。リアエンドを大破してストップ。 また、チームメイトの#9マウロ・マルティニも1コーナーでまっすぐ行ってし まい、グラベルベッドの餌食となってしまった。 相次ぐアクシデントにオフィシャルはすぐさま赤旗を提示し、レースは1周目を 終わったところで中断となった。 黒沢は胸部打撲をしているものの、たいした怪我はないようだったが、救急車で 医務室での診断をうけた後でそのまま病院に送られた。 車両はグリッド上に待機となったが、結局強い雨が降りやまないという判断から か、ピットに移動され、雨が止むのを待った。 雨が小止みになってきた午後3時10分には再度ウォームアップ走行が開始され、 次々とコース上にマシンが飛び出していったが、また雨が激しく降り始め、結局15 分間の予定だったウォームアップ走行も9分間で赤旗中断となり、レースは中止と いう決定を見ることになった。 服部の開幕2連勝に期待がかかっていただけに、残念な結果であった。 /*** FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治/PEE00630(RIJ) ***/
******************************************************************************* * * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * は,天候不順の為F3000/F3共中止となりました。 * * * ******************************************************************************* ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
《富士F3000 情報》 服部尚貴のポールポジション獲得で期待の高まる富士スピードウェイのF3000 だが、残念ながら強い雨が落ちてきた。すでにコースは完全なウェットとなり、 サポートのシビックレースでもアクシデントが多発。メインのフォーミュラレース への影響が懸念される。 情報:山川順治(PEE00630)/富士スピードウェイ * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F3000 公式予選正式結果表 * * 1995.04.09 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 24 服部 尚貴 (J) LeMan's REYNARD 1'15.143 26 214.152 2 1 マルコ・アピチェラ (I) 5ZIGEN REYNARD 1'15.509 15 213.114 3 11 トム・クリステンセン (DK) コスモオイルローラムゲン 1'15.731 21 212.489 4 20 アンドリュー・G-スコット (GB) 神奈川クリニックLOLAMCS 1'15.929 13 211.935 5 8 中野 信治 (J) avex童夢F104無限 1'16.086 24 211.498 6 19 星野 一義 (J) NISSEKI LOLA 1'16.136 28 211.359 7 7 影山 正美 (J) ADVAN ローラ MF308 1'16.155 33 211.306 8 3 金石 勝智 (J) LOLA JUDD 1'16.221 17 211.123 9 27 影山 正彦 (J) ALEXEL“舘”レイナード 1'16.270 12 210.987 10 9 マウロ・マルティーニ (I) SHIONOGI LOLA 1'16.377 33 210.692 11 15 鈴木 利男 (J) パーソンズ レーシング ローラ 1'16.454 26 210.480 12 64 高木虎之介 (J) PIAA REYNARD 1'16.667 35 209.895 13 25 山本 勝巳 (J) X-JAPAN REYNARD 1'16.782 25 209.580 14 5 ジェフ・クロスノフ (USA) 5ZIGEN LOLA 1'17.040 13 208.879 15 65 黒澤 琢弥 (J) PIAA REYNARD 1'17.314 28 208.138 16 10 飯田 章 (J) SHIONOGI LOLA 1'17.594 34 207.387 17 33 清水 正智 (J) カストロール ローラ 1'19.236 25 203.090 ------------------------------------------------------------------------------- 予選通過基準タイム ( 110% ) 1'23.007 ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F3000 クオリファイセッション 2 * * 1995.04.09 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 24 服部 尚貴 (J) LeMan's REYNARD 1'15.143 19 214.152 2 1 マルコ・アピチェラ (I) 5ZIGEN REYNARD 1'15.509 8 213.114 3 11 トム・クリステンセン (DK) コスモオイルローラムゲン 1'15.731 11 212.489 4 8 中野 信治 (J) avex童夢F104無限 1'16.086 17 211.498 5 7 影山 正美 (J) ADVAN ローラ MF308 1'16.155 23 211.306 6 20 アンドリュー・G-スコット (GB) 神奈川クリニックLOLAMCS 1'16.162 6 211.286 7 3 金石 勝智 (J) LOLA JUDD 1'16.221 9 211.123 8 27 影山 正彦 (J) ALEXEL“舘”レイナード 1'16.270 7 210.987 9 9 マウロ・マルティーニ (I) SHIONOGI LOLA 1'16.377 21 210.692 10 19 星野 一義 (J) NISSEKI LOLA 1'16.500 15 210.353 11 64 高木虎之介 (J) PIAA REYNARD 1'16.667 22 209.895 12 25 山本 勝巳 (J) X-JAPAN REYNARD 1'16.782 22 209.580 13 5 ジェフ・クロスノフ (USA) 5ZIGEN LOLA 1'17.040 8 208.879 14 15 鈴木 利男 (J) パーソンズ レーシング ローラ 1'17.135 14 208.621 15 10 飯田 章 (J) SHIONOGI LOLA 1'17.594 22 207.387 16 65 黒澤 琢弥 (J) PIAA REYNARD 1'18.512 19 204.962 17 33 清水 正智 (J) カストロール ローラ 1'19.236 21 203.090 ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
第19回インターナショナルフォーミュラカップレース 1995年全日本F3選手権 第2戦 第2次公式予選リポート #33道上 龍が、第1回目の予選からタイムを縮め、当セッションのトップ タイムをマークするも、#6本山 哲にはおよばず、#6本山のポールポジショ ンが確定した。 ---------------------------------------------------------------------- 第2回目の公式予選開始後、しばらくは1分32秒台で推移する。 7分経過、#9脇坂 寿一(ASSO DALLARA無限)が1分32秒 477でトップ。この後、#32横林 直樹(ダラーラF395・TOM’S) と#16土屋 武士(ENDLESS F394-J)も1分32秒台に入るが、 #9脇坂のトップは変わらず。#16土屋は、Jクラスのトップである。 14分経過、#32横林が1分32秒698でトップに。 15分経過時点での順位は、 1位 #32 横林 直樹 2位 #16 土屋 武士(Jクラス) 3位 #27 川本 篤 4位 #9 脇坂 寿一 5位 #8 早田 岳史 6位 #23 加藤 寛規 #16土屋は更にタイムを縮めて、1分32秒311。これは同じJクラスの #4西宮 圭一(TOMEI SPORT OPEL)が予選第1回目でマー クした1分32秒615を上回るタイムである。 16分経過、#7ペドロ・デ・ラ・ローサ(TOM’SダラーラF395)が 1分31秒700。 一部のドライバーは、タイムアップを果たしているが、ほとんどが第1回目 のタイムを更新できないでいる。 22分経過、#33道上 龍(ダラーラF395・TOM’S)が1分31秒105 をマーク。 暫定ポールの#6本山 哲(ダラーラ395無限)は、まだ1分32秒台。 26分経過、#6本山、#9脇坂が1分31秒台。しかし、#33道上には届かな い。 #4西宮がJクラスのトップタイム1分31秒637を出して、予選は終了。 #33道上、#7デ・ラ・ローサ、#9脇坂らが、予選1回目の自己のタイム を上回ったが今一歩届かず、#6本山のポールポジションが確定した。 報告:GEA00555★進藤 泰昭
第19回インターナショナルフォーミュラカップレース 1995年全日本F3選手権 第2戦 第1次公式予選リポート #6本山 哲が、#7ペドロ・デ・ラ・ローサ、#3フィリップ・ペータを 押さえ、暫定ポールを獲得した。 ---------------------------------------------------------------------- セッションの前半は、#32横林 直樹(ダラーラF395・トムス)、#33 道上 龍(ダラーラF395・トムス)の二人が1分32秒台で引っ張る形で進 む。 18分経過、#3フィリップ・ペーター(TOMEI SPORT OPEL)、 #7ペトロ・デ・ラ・ローサ(TOM’S ダラーラ F395)が、1分31 秒台に入る。 続いて#33道上、#27川本 篤(ASAHI KIKO F395)も1分 31秒台に突入。 21分経過、#7デ・ラ・ローサが1分31秒451でトップ。#6本山 哲 (ダラーラ395無限)も31秒目前の、1分32秒159で6位に浮上。 26分経過、#6本山が1分31秒349でトップに立つ。 この時点の順位は、 1位 #6 本山 哲 2位 #7 ペドロ・デ・ラ・ローサ 3位 #3 ペーター 4位 #33 道上 龍 5位 #27 川本 篤 6位 #32 横林 直樹 残り2分、#6本山はさらにタイムを1分31秒027と縮めて、暫定ポール を確かなものにした。 報告:GEA00555★進藤 泰昭
第19回インターナショナルフォーミュラカップレース 1995年全日本F3000第2戦 ●公開練習の模様 午後4時45分、予定通りに公開練習が開始された。 予選とは異なり、開始直後から多くのマシンがコースに入り、走行を重ねた。 真っ先にコースインしたのは、#65黒澤 琢弥(PIAA REYNARD)。 しかし、#65黒澤のマシンはオイル上がりのため、オレンジボール旗が振られ てしまう。 このセッションでの注目は、#24服部 尚貴(LeMan’s REYNA RD)。精力的に周回を重ねて、#20アンドリュー・ギルバート- スコットの 暫定ポールタイムに迫る、1分15秒945をマーク。 #7影山 正美(ADVANローラMF308)、#25山本 勝巳(X-J APAN REYNARD)、#64高木 虎之介(PIAA REYNARD)、 #5ジェフ・クロスノフ(5ZIGEN REYNARD)、#33清水 正智 (カストロール ローラ)らも、朝に行われた第1回予選の自己タイムを上回 り、明日の最終予選と決勝に向けての期待が膨らむ内容となった。 セッション終盤、コース上にマシンが止まり、4分間の赤旗中断があったこ とを除けば、おおむね落ち着いた公開練習であった。 明日の天気は地元気象台の発表によると、今夜から明日の朝にかけて一旦 崩れた後、回復に向かうとの予報が出ている。 報告:GEA00555★進藤 泰昭
第19回インターナショナルフォーミュラカップレース 1995年全日本F3000第2戦 第1次公式予選リポート 激しい争いを、一人1分15秒台を出した#20アンドリュー・ギルバート- ス コット(神奈川クリニックLOLAMCS)が、ポールポジションを獲得した。 2位には0.207秒差で#19星野 一義(NISSEKI LOLA)、 3位には、#3金石 勝智(LOLA JUDD)が入った。 開幕戦優勝者の#24服部 尚貴は8位に留まった。 ---------------------------------------------------------------------- 午前10時30分、グリーンフラッグが振られて予選開始。 数台がコースインするが、すぐにピットに入る状態が続く中、#64高木 虎 之介(PIAA REYNARD)が1分17秒718を計測。 このあと、タイムアタックを行うドライバーは出ず、しばらく「様子見」状 態が続く。 19分経過時点で、2位につけていた#10飯田 章(SHIONOGI LO LA)がダンロップコーナーでコースアウトするが、すぐに再スタート。 予選開始から21分後、#25山本 勝巳(X-JAPAN REYNARD) が、白煙を上げてスローダウン、そのままピットに入る。 タイムを上げてきていた#19星野が1分17秒225でトップに立つ。 このころから、タイムアタックが始まり、22分経過時点で#3金石 勝智が 1分16秒904でトップとなり、次の周回には1分16秒828とさらにタイム を縮める。 25分経過時点の順位は、 1位 #3 金石 勝智 2位 #19 星野 一義 3位 #64 高木 虎之介 4位 #15 鈴木 利男 5位 #9 マウロ・マルティニ 6位 #25 山本 勝巳 27分経過、#11トム・クリステンセン(コスモオイルローラムゲン)、#20 ギルバート- スコットが相次いで1分16秒台に入る。#20ギルバート- スコッ トのタイムは1分16秒306で、この時点でのトップ。 33分経過、ディフェンディング・チャンピオンの#1マルコ・アピチェラ (5ZIGEN REYNARD)も1分16秒台へ。 #11クリステンセンと#20ギルバート- スコットもタイムを縮め、さらに多 くのドライバーが続々と16秒台に入り、電光掲示板の表示が激しく入れ替わる。 37分経過、#19星野がたて続けに1分16秒151、1分16秒136とタイム アップ。#3金石もタイムを縮めて1分16秒272。日本人ドライバーが1、 2位を占めるが、予選終了直前に#20ギルバート- スコットが1分15秒929 をたたき出し、トップを奪回。 この後、このタイムは破られず、#20ギルバート- スコットが暫定ポールを 獲得した。 最終予選は、明日(4月9日)朝8時20分より行われる。 報告:GEA00555★進藤 泰昭
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F-3 公式予選正式結果表 * * 1995.04.08 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番クラス ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 6 本山 哲 (J) ダラーラ395無限 1'31.027 17 176.78 2 33 道上 龍 (J) ダラーラF395・TOM’S 1'31.105 31 176.63 3 7 ペドロ・デ・ラ・ローサ (E) TOM’S ダラーラ F395 1'31.171 24 176.50 4 3 フィリップ・ペーター (A) TOMEI SPORT OPEL 1'31.489 12 175.89 5 9 脇阪 寿一 (J) ASSO DALLARA無限 1'31.536 32 175.80 6 4 J 西宮 圭一 (J) TOMEI SPORT OPEL 1'31.637 20 175.60 7 27 川本 篤 (J) ASAHI KIKO F395 1'31.845 33 175.20 8 8 早田 岳史 (J) TOM’S ダラーラ F395 1'32.019 29 174.87 9 32 横林 直樹 (J) ダラーラF395・TOM’S 1'32.062 23 174.79 10 16 J 土屋 武士 (J) ENDLESS F394-J 1'32.063 24 174.79 11 23 加藤 寛規 (J) THE・NEXT・ONE F3 1'32.541 29 173.89 12 38 J 浅見 武 (J) イエローハットダッラーラ393 1'32.698 32 173.59 13 11 J 井出 有治 (J) boutiqueZ2 F393 1'32.897 24 173.22 14 12 J 歌川 拓 (J) リコーエンジニアリングF393 1'33.133 25 172.78 15 72 戸田 哲史 (J) モリサワレーシングF395 1'33.211 24 172.64 16 87 大西太一郎 (J) TOKYO NEWS ダラーラ 1'33.498 25 172.11 17 5 J 浅井 亮博 (J) TOMEI SPORT OPEL 1'33.544 24 172.02 18 36 J 篠宮 正 (J) 御園サービスセントラルダラーラ 1'33.895 33 171.38 19 41 J 重冨 英和 (J) 協栄組BPY&A033Fトムス 1'33.907 32 171.36 20 24 J ディランタ・マラガムア (SRI) チームスリランカF393 1'34.725 35 169.88 ------------------------------------------------------------------------------- 37 J 岩田 英嗣 (J) 御園サービスABSダラーラ 出走せず 21 勝間田健一 (J) ダララ395トヨタ 出走せず ------------------------------------------------------------------------------- 予選通過基準タイム ( 110% ) 1'40.211 ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F-3 予選結果表 2回目 * * 1995.04.08 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番クラス ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 33 道上 龍 (J) ダラーラF395・TOM’S 1'31.105 15 176.63 2 7 ペドロ・デ・ラ・ローサ (E) TOM’S ダラーラ F395 1'31.171 14 176.50 3 9 脇阪 寿一 (J) ASSO DALLARA無限 1'31.536 19 175.80 4 4 J 西宮 圭一 (J) TOMEI SPORT OPEL 1'31.637 12 175.60 5 6 本山 哲 (J) ダラーラ395無限 1'31.904 8 175.09 6 8 早田 岳史 (J) TOM’S ダラーラ F395 1'32.019 17 174.87 7 16 J 土屋 武士 (J) ENDLESS F394-J 1'32.063 16 174.79 8 27 川本 篤 (J) ASAHI KIKO F395 1'32.153 17 174.62 9 32 横林 直樹 (J) ダラーラF395・TOM’S 1'32.179 12 174.57 10 23 加藤 寛規 (J) THE・NEXT・ONE F3 1'32.541 17 173.89 11 38 J 浅見 武 (J) イエローハットダッラーラ393 1'32.777 18 173.44 12 11 J 井出 有治 (J) boutiqueZ2 F393 1'32.897 19 173.22 13 12 J 歌川 拓 (J) リコーエンジニアリングF393 1'33.133 16 172.78 14 72 戸田 哲史 (J) モリサワレーシングF395 1'33.211 16 172.64 15 87 大西太一郎 (J) TOKYO NEWS ダラーラ 1'33.498 13 172.11 16 5 J 浅井 亮博 (J) TOMEI SPORT OPEL 1'33.544 8 172.02 17 41 J 重冨 英和 (J) 協栄組BPY&A033Fトムス 1'33.907 17 171.36 18 36 J 篠宮 正 (J) 御園サービスセントラルダラーラ 1'34.138 15 170.94 19 24 J ディランタ・マラガムア (SRI) チームスリランカF393 1'34.725 18 169.88 20 3 フィリップ・ペーター (A) TOMEI SPORT OPEL 8'22.669 2 32.01 ------------------------------------------------------------------------------- 21 勝間田健一 (J) ダララ395トヨタ 出走せず 37 J 岩田 英嗣 (J) 御園サービスABSダラーラ 出走せず ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F3000 プラクティスセッション * * 1995.04.08 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 24 服部 尚貴 (J) LeMan's REYNARD 1'15.945 12 211.890 2 7 影山 正美 (J) ADVAN ローラ MF308 1'16.751 14 209.665 3 27 影山 正彦 (J) ALEXEL“舘”レイナード 1'16.996 10 208.998 4 11 トム・クリステンセン (DK) コスモオイルローラムゲン 1'17.074 20 208.786 5 19 星野 一義 (J) NISSEKI LOLA 1'17.085 19 208.757 6 8 中野 信治 (J) avex童夢F104無限 1'17.126 13 208.646 7 3 金石 勝智 (J) LOLA JUDD 1'17.369 15 207.990 8 9 マウロ・マルティーニ (I) SHIONOGI LOLA 1'17.393 19 207.926 9 15 鈴木 利男 (J) パーソンズ レーシング ローラ 1'17.401 11 207.904 10 25 山本 勝巳 (J) X-JAPAN REYNARD 1'17.625 14 207.304 11 64 高木虎之介 (J) PIAA REYNARD 1'17.696 13 207.115 12 1 マルコ・アピチェラ (I) 5ZIGEN REYNARD 1'17.697 13 207.112 13 20 アンドリュー・G-スコット (GB) 神奈川クリニックLOLAMCS 1'17.808 13 206.817 14 10 飯田 章 (J) SHIONOGI LOLA 1'18.535 13 204.902 15 5 ジェフ・クロスノフ (USA) 5ZIGEN LOLA 1'18.550 11 204.863 16 33 清水 正智 (J) カストロール ローラ 1'20.028 17 201.080 17 65 黒澤 琢弥 (J) PIAA REYNARD 1'49.469 2 147.001 ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F-3 予選結果表 1回目 * * 1995.04.08 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番クラス ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 6 本山 哲 (J) ダラーラ395無限 1'31.027 9 176.78 2 7 ペドロ・デ・ラ・ローサ (E) TOM’S ダラーラ F395 1'31.451 10 175.96 3 3 フィリップ・ペーター (A) TOMEI SPORT OPEL 1'31.489 10 175.89 4 33 道上 龍 (J) ダラーラF395・TOM’S 1'31.676 16 175.53 5 27 川本 篤 (J) ASAHI KIKO F395 1'31.845 16 175.20 6 32 横林 直樹 (J) ダラーラF395・TOM’S 1'32.062 11 174.79 7 9 脇阪 寿一 (J) ASSO DALLARA無限 1'32.123 13 174.68 8 8 早田 岳史 (J) TOM’S ダラーラ F395 1'32.197 12 174.53 9 4 J 西宮 圭一 (J) TOMEI SPORT OPEL 1'32.615 8 173.75 10 16 J 土屋 武士 (J) ENDLESS F394-J 1'32.633 8 173.71 11 23 加藤 寛規 (J) THE・NEXT・ONE F3 1'32.690 12 173.61 12 38 J 浅見 武 (J) イエローハットダッラーラ393 1'32.698 14 173.59 13 12 J 歌川 拓 (J) リコーエンジニアリングF393 1'33.623 9 171.88 14 87 大西太一郎 (J) TOKYO NEWS ダラーラ 1'33.785 12 171.58 15 36 J 篠宮 正 (J) 御園サービスセントラルダラーラ 1'33.895 18 171.38 16 11 J 井出 有治 (J) boutiqueZ2 F393 1'34.041 5 171.11 17 72 戸田 哲史 (J) モリサワレーシングF395 1'34.143 8 170.93 18 5 J 浅井 亮博 (J) TOMEI SPORT OPEL 1'34.325 16 170.60 19 41 J 重冨 英和 (J) 協栄組BPY&A033Fトムス 1'34.411 15 170.44 20 24 J ディランタ・マラガムア (SRI) チームスリランカF393 1'34.884 17 169.59 ------------------------------------------------------------------------------- 21 勝間田健一 (J) ダララ395トヨタ 出走せず 37 J 岩田 英嗣 (J) 御園サービスABSダラーラ 出走せず ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
******************************************************************************* * Fuji International Speedway(4.470km) * * 第19回インターナショナルフォーミュラカップレース * * F3000 クォリファイセッション 1 * * 1995.04.08 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING * ******************************************************************************* 位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 20 アンドリュー・G-スコット (GB) 神奈川クリニックLOLAMCS 1'15.929 7 211.935 2 19 星野 一義 (J) NISSEKI LOLA 1'16.136 13 211.359 3 3 金石 勝智 (J) LOLA JUDD 1'16.272 8 210.982 4 11 トム・クリステンセン (DK) コスモオイルローラムゲン 1'16.331 10 210.819 5 1 マルコ・アピチェラ (I) 5ZIGEN REYNARD 1'16.418 7 210.579 6 15 鈴木 利男 (J) パーソンズ レーシング ローラ 1'16.454 12 210.480 7 27 影山 正彦 (J) ALEXEL“舘”レイナード 1'16.518 5 210.303 8 24 服部 尚貴 (J) LeMan's REYNARD 1'16.564 7 210.177 9 8 中野 信治 (J) avex童夢F104無限 1'16.886 7 209.297 10 9 マウロ・マルティーニ (I) SHIONOGI LOLA 1'16.929 12 209.180 11 7 影山 正美 (J) ADVAN ローラ MF308 1'17.223 10 208.384 12 65 黒澤 琢弥 (J) PIAA REYNARD 1'17.314 9 208.138 13 64 高木虎之介 (J) PIAA REYNARD 1'17.718 13 207.056 14 25 山本 勝巳 (J) X-JAPAN REYNARD 1'18.951 3 203.823 15 10 飯田 章 (J) SHIONOGI LOLA 1'19.196 12 203.192 16 5 ジェフ・クロスノフ (USA) 5ZIGEN LOLA 1'19.754 5 201.770 17 33 清水 正智 (J) カストロール ローラ 1'46.173 4 151.564 ------------------------------------------------------------------------------- ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
TIサーキットでのルマン想定テストを中止したトヨタ、サード、トラスト、 TRDだが、今年のルマンチャレンジの計画は変更しないようだ。 これは今回のクラッシュの原因は、クルマの問題が主因ではないことが ほぼ確定されたためだ。 しかし、サード車は修復が不可能で5月4日に行われる全日本GT選手権の 第2戦は欠場を余儀なくされた。だが、サードとトヨタ、TRDはルマンへの 挑戦は予定通り行うとしており、3社が協力の下に、ルマン用のスープラを 新しく製作することを決め、早くも作業にとりかかっている。 また、テストの遅れは一般のスポーツ走行を使ってでも取り戻したいと、 ルマンチャレンジへ全力を挙げる姿勢を示している。 ドライバーのジェフ・クロスノフだが、脳震とうと全身を強く打っており いったんは大事をとって入院した。 だが、当人はいたって元気のようで、今週末のF3000に参加することを 希望しているが、現時点では参加は微妙なようだ。 GTアソシエイション事務局 GTインサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235 =
ルマン仕様のスープラがテスト中にクラッシュし、大破したという 報告が、取材中のGTインサイドレポート・スタッフよりありまし たので、取り急ぎ報告します。 4月5日、TIサーキットでサード、トラスト、TRDにより、 スープラGTのルマン想定の12時間耐久テストが行われておりました。 走行を開始した直後の午前11時半ごろに、1コーナーで、ジェフ・ クロスノフのドライブするルマン仕様のサード・スープラGTが クラッシュ。 全開で走行中のマシンは1コーナーの進入で姿勢を崩し、コースアウト。 マシンはコンクリートウォールに激突し、コクピット近くのモノコック が曲がるほどのダメージをうけ、全損した模様。 幸い、クロスノフは脳しんとう程度のダメージで大きな怪我はない とのことです。 このクラッシュのために、今回のテストは急遽中止になりました。 サードは、5月4日のGTC第2戦を欠場する可能性が大と言うこと です。 また、このクラッシュの原因はまだ確定せず、 場合によっては、今年のトヨタのルマン24時間挑戦に大きな影響を あたえる可能性もあるようです。 今後のトヨタ、及び各チームの動向が非常に気になるところです。 GTアソシエイション事務局 GTインサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235 =
*********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-30 * * Title : F3000タイヤ協会美祢合同テスト * * Course : MINEサーキット Length(km): 3.2389 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : RAIN * * : 10:00-12:00 Condition : WET * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'33.910 124.162 2 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'34.340 123.596 0.430 3 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'34.650 123.191 0.740 4 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'34.980 122.763 1.070 5 64 高木虎之介 BS REYNARD 94D MUGEN/MG 1'35.090 122.621 1.180 6 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'37.080 120.108 3.170 7 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'37.900 119.102 3.990 8 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'39.430 117.269 5.520 9 25 山本 勝巳 BS REYNARD 94D MUGEN/TM 1'44.730 111.334 10.820 10 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'46.680 109.299 12.770 ****************************************************************************** * NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU * *********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-30 * * Title : F3000タイヤ協会美祢合同テスト * * Course : MINEサーキット Length(km): 3.2389 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : RAIN * * : 14:00-15:00 Condition : WET * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'30.240 129.211 2 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'32.110 126.588 1.870 3 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'32.780 125.674 2.540 4 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'33.380 124.867 3.140 5 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'34.520 123.361 4.280 6 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'34.880 122.892 4.640 7 25 山本 勝巳 BS REYNARD 94D MUGEN/TM 1'39.080 117.683 8.840 ****************************************************************************** * NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-29 * * Title : F3000タイヤ協会美祢合同テスト * * Course : MINEサーキット Length(km): 3.2389 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : CLOUDY * * : 10:00-12:00 Condition : DRY * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'12.450 160.939 2 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'12.930 159.880 0.480 3 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'12.980 159.770 0.530 4 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'13.080 159.552 0.630 5 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'13.350 158.964 0.900 6 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'13.580 158.468 1.130 7 64 高木虎之介 BS REYNARD 94D MUGEN/MG 1'13.610 158.403 1.160 8 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'13.680 158.252 1.230 9 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'13.700 158.209 1.250 10 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'13.720 158.167 1.270 11 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'13.750 158.102 1.300 12 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'13.830 157.931 1.380 13 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'13.960 157.653 1.510 14 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'14.030 157.504 1.580 15 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'14.300 156.932 1.850 16 25 山本 勝巳 BS REYNARD 94D MUGEN/TM 1'15.430 154.581 2.980 ****************************************************************************** * NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU * *********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-29 * * Title : F3000タイヤ協会美祢合同テスト * * Course : MINEサーキット Length(km): 3.2389 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : RAIN * * : 14:00-16:00 Condition : WET * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'28.750 131.381 2 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'28.770 131.351 0.020 3 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'29.940 129.642 1.190 4 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'30.550 128.769 1.800 5 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'30.990 128.146 2.240 6 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'31.720 127.126 2.970 7 64 高木虎之介 BS REYNARD 94D MUGEN/MG 1'31.750 127.085 3.000 8 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'32.520 126.027 3.770 9 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'33.050 125.309 4.300 10 25 山本 勝巳 BS REYNARD 94D MUGEN/TM 1'35.020 122.711 6.270 11 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'35.100 122.608 6.350 12 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'53.260 102.949 24.510 ****************************************************************************** * NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU *
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 12 1995/ 4/ 2 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 62.エンジンチューナーのアイテック居島稔氏 GT2クラスでポールポジションを獲得した牧口エンジニアリングや東名スポー ツのエンジンをチューニングしている居島氏は、「結局は人間が扱うものですから、 無駄にあるパワーは栄養の採りすぎのようなものです。本当にその車とドライバー で生かせるパワー以上は無意味だと思います。ドライバーの能力の方が、マシンよ りも上回っていることが大切です。ドライバー、シャシー、エンジンの3者がバラ ンスが取れていないとレースで勝つことは出来ません」 63.大盛況のピットウォーク GT決勝の前の昼休みにピットを解放して、ピットウォークが行われた。いつも はマシンが走り抜けるピットレーンもこの時ばかりは、GTファンに解放された。 チャリティオークション等も行われ、ドライバーのサイン入りブルゾンやTシャツ が最高2万2000円で競り落とされるなど、どこのピット前も黒山の人だかりだった。 64.#2ZEXEL WISE スカイライン #2は朝のフリー走行でエンジンのガスケットを飛ばしてしまい、急遽エンジン の交換を決意した。作業はスタート直前まで行われ、終了した時には他のマシンは ダミーグリッドをスタートしていた。結局、ピットスタートなり最高尾からの追い 上げを図る。 65.#36カストロールスープラ スタート直前のダミーグリッド上でクラッチの不調が見つかった。チームは修理 している時間ないと判断し、応急処置で送りだしたが案の定、関谷はマシンをスター トさせることが出来ず、オフィシャルに押されてやっと走りだした。走り出すと2 分13秒台と他車に遜色ないスピードで、関谷はスープラを走らせている。 66.#100BPオイルポルシェ スタート直後からパワーステアリングのオイル漏れが生じ、土屋圭市はわずか1 周で緊急ピットイン。オイル漏れはパイプ部分からで、このパイプの交換を行った。 作業には10分余りかかり、再スタートを切った。 67.#40タイサン スターカードF40 リタイア第1号になったのはララウリのドライブするF40だった。序盤は4位を まで順位を上げたが、9周を過ぎたあたりから急速にスピードダウン。4速がダメ になり、思うように走れなくなったためだ。このため、ララウリはピットに戻り、 状況を説明。ごまかして走ることも不可能ではなかったが、最終的には他のギアも 痛めるのは間違いないと判断し、千葉監督はリタイアを即断した。 68.#34 タイサン スターカードF40 同じチームの#40がリタイアを決めた直後、#34もピットに戻ってきた。リード はエンジンのミスファイアを訴え、取り合えずコンピューターを交換し、コースに 戻った。 69.#36カストロール スープラ スタートの際にクラッチトラブルが発覚した#36カストロール スープラは、ルー ティンのピットインの際にもエンジンストール。タイヤ交換、給油の作業が終わっ てからリアをジャッキアップし直してエンジンをかけるがタイヤも回ってしまう。 そこで路面に水をまいて滑りやすくしたところへジャッキをストンと落とし、わざ とホイールスピンを誘って再スタートしていった。レース巧者らしい、とっさの機 転が功を奏した形。 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 13 1995/ 4/ 2 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 70.#1影山正彦(GT1クラス優勝) みごとに開幕戦優勝を飾ったディフェンディングチャンピオンの#1カルソニッ クスカイライン。マシンを降りてきた影山は金子監督とがっちり握手。今回はTV レポーター役の服部尚貴がマイクを向けると「なにやってんの?」とからかう余裕 をみせた。「序盤はフェラーリやスープラがストレートで速くて先にいかれてしまっ たけれど、はじめからジックリいこうと決めてたから。タイヤ交換してから右リア に振動が出るなどノートラブルではなかった。次から新型で頑張ります」 71.*70外国屋スカイライン(GT2クラス優勝) 石橋義三:2クラスだろうが3クラスだろうがやってるときは真剣なんです。 次のレースも勝つつもりで走ります。 星野薫 :今回は遅いクルマでしたから、みんなに迷惑がかからないように遅い なりにがんばって走りました。ラッキーな優勝です。 72.#55JOMO R33スカイライン(GT1クラス2位) 一見順調に走りきっての2位に見えたが、実は冷や汗もののゴールだったようだ。 「実はスタート直前にエンジンにトラブルが出ちゃって、レスポンスが悪くなちゃっ たんです。S字では後ろから迫られて、ドライバーには悪いことしちゃった」と水 野監督。一方の鈴木利男も「車を降りたとたんに鼻がグズちゃって」と一気に緊張 が解けたようだ。「スタート前は走れるかどうか心配だったくらい。まあ、結果オー ライだね。曇ってたからエンジンも助かったんじゃないかな。予選でサスペンショ ンの問題点も洗い出せたしよかった。ホント、ほっとしたよ」 73.#39J.クロスノフ(GT1クラス3位) 昨年あった問題は解決して、マシンは乗りやすくなった。でも、今年はタイヤの ブランドが替わったんで、マッチングの問題があったんだ。数ラップは良かったけ ど、だんだんグリップが落ちてしまった。これはタイヤの問題と言うより、テスト 不足だね。今回は英国のUKダンロップからタイヤの供給を受け、日本ダンロップ でアレンジしたんだ。神戸の震災を乗り越えて、ダンロップのみんなはよくやって くれたと思う。サード、ダンロップ、トヨタ、TRDのチームワークもいいし、きっ と勝てるはずだよ。 74.*6八代俊二(GT2クラス3位) 今回は町内会のチームなのでまったくの遊びです。でも2分33秒で十分と言われ ていたのに33秒台がでましたから大満足です。4輪レースは初めてでしたけど、仕 事で行っている2輪レースとは違う意味で十分に楽しめました。チームは富士と鈴 鹿1000kmにも出る予定ですけれど、私自身は仕事の都合がありますから、うまく調 整を付けて出たいですね。 75.#36カストロール スープラ クラッチのトラブルを抱えて、果敢な走行を続けた関谷正徳は「クラッチトラブ ルはともかく、クルマがもうちょっと仕上がってれば上位争いに加われたんだけど ね。まあ次には期待がもてると思います」と、苦労を少しも見せず早くも次のレー スへと気持ちを切り替えていた。「いやあ、クラッチがなくて6位ならバンバンザ イですよ。ピットストップで水をまいて再スタートしたのは、以前Cカーでやって まして、そのときの経験が生きました。後はもう帰って寝たいです」とは中里チー ムマネージャー。 86.#39サードスープラGT GT1クラス3位に入ったサードは、レース後ファクトリーには戻らずにT&I サーキットに直接向かい、ルマン24時間レースのための耐久テストに参加する。ル マンでは、今日のレースでNーGT1仕様で走ったスープラGTそのものをルマンG T1仕様に改造して出走するため、チームは明日1日でエンジンとボディ・ワーク をルマンGT1仕様に改造しなければならない。T&Iでは、トラスト・チームの スープラGTと2台でテストが行われる。セルモの'94バージョンを除いた4台の スープラGTはトムスとFETの2台が日本専用マシンであり、サードとトラスト の2台はルマンを闘うことを考慮して強化されたフレームをもっている。 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 14 1995/ 4/ 2 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 87.#39J.クロスノフ サードのドライバーであるJ.クロスノフは先週のMINEサーキットでのF3000 テスト、このスズカのGT、そしてT&Iサーキットでの24時間テストと今週の木 曜日まで走り詰めである。そのため、彼はM.マルティニと一緒に車で移動している が、マルティニはクロスノフの運転手と化しているようだ。 89.ポルシェ993GT2 期待のニューマシンである993GT2で闘ったチームは貴重な経験をしたようだ。 いずれのチームもピッチングが激しく、ブレーキングではABSが顔を出してしま うのである。カレラカップに代表されるポルシェレーサーに慣れたドライバーであ れば、積極的にABSを作動させてマシンをコントロールしている。昨年のカレラ カップ・チャンピオンである柏原浩一は「僕はABSとパワステを使って走ること に慣れていますけど違和感があることも事実ですし、今後きちんと開発していかな ければいけない部分です」。ゴムブッシュを多用しているマルチリンクサスペンショ ンやバウンドとリバウンドの2つあるスプリングについても、各チームにとっては これから課題として残る部分だろう。 90.*32ランティックスカイライン(GT2クラス2位) 観客で埋まるスタンドを見上げて「いやー、全日本選手権なんですね」とGTC 紅一点の岡野谷。彼女はスタート・ドライバーの大役を担ってクラス2位入賞に貢 献した。「速い車にコースを譲るタイミングがつかめなくて苦労しました。私は大 山さんに無事マシンを渡すことだけを考えて、大事に走りました」。大山は「いや、 ラッキーですよ。車は決して速くないし。もっと速くしたいけど予算をなんとかし なきゃね」と入賞にも浮かない顔だった。 91.#38エリック・コマス ローリングスタートは生まれて初めてなんです。あんまり、好きになれないなぁ。 幸い、このシリーズだけだからまあ我慢するよ。それと右ハンドルの車も実は初め て。でも、左シフトでもシーケンシャルだからあんまり苦にならなかったね。 92.#34アンソニー・リード コンピュータなのか、ブーストが上がらなくなってしまってストレートでスピー ドが出なくて困った。フロントタイヤのモデファイはいい感じにきまってきてるか ら、次はね。 93.#40太田哲也 昨年のMINEでは決勝を走ることができず、今回は乗れる予定だった太田だが、 #40はわずか12周でレースを終えてしまった。「今日は乗れると思ったのね。うー ん、最近雑誌の仕事ばっかりでレーサーじゃなくてモータージャーナリスト状態で すよ」。リタイアしたとたん、このレースのレポートをどう書こうか雑誌編集者と 相談し、頭を悩ませる彼だった。 以上 GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 10 1995/ 4/ 2 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 49.#36カストロール スープラ 関谷正徳のスズカ攻略法 スープラ勢の一角、トムスの関谷正徳はスズカでのシフトポイントを下図のよう に教えてくれた。「攻略のポイントとしてはダンロップコーナーやスプーン手前の 200Rでどれだけスロットルを踏んでいけるかということだね」 開幕戦ということでまだ手探り状態のチームも多いが、クルマが仕上がって来さ えすれば熾烈なバトルが期待できる。パッシングポイントの少ないスズカだけに、 コーナーの立ち上がりでいかにトラクションをかけて直線スピードをのせるかが勝 負の決め手となりそうだ。関谷自身もさらに「攻めた」走りをみせてくれるだろう。 51.全日本GT選手権の呼称について GTアソシエイションでは、全日本GT選手権シリーズの略式呼称を「GTC」 とすると発表した。今後、公式インフォメーションその他ではすべて「GTC」と いう呼称が使われる。関係者は、メディアにもこの呼称が定着し、Jリーグのよう に一般にも広く親しまれる呼び名となることを期待している。 52.*70石橋義三 去年はコーナーで離されてもストレートで取り戻せたのに、今年はまったくダメ。 ストレートでM3に離されてしまう。そろそろマシンを替えることを考えないとな らないな。現在のR31のパーツも残り少ないから、このマシンを使うのであれば、 エンジンをGTRのRB26に積み替えるかもしれない。それともポルシェ964カッ プカーのエンジンを、993の3.8と交換する。こっちのが最有力かな。 53.#100土屋圭市 タイヤの径が大きくなって期待していたけど、マッチングがうまくいかなくてマ シンと格闘しちゃってるよ。決勝では、満タンでよその様子を見ながら前へ出たい ね。130R、1コーナー、ヘアピンでのつっこみは、うちの方が有利だからね。 54.#36関谷正徳 いやぁ、結構苦労しているよ。朝のフリーで決勝セットを出そうと思っているけ ど、このマシン(スープラ)はじっくり時間をかけて熟成しないと手ごわいマシン だね。 55.#55JOMO R33スカイライン 予選で2分9秒台を出し、順調な仕上がり具合を見せるR33スカイライン。決勝 日朝の走行ではタイヤ交換と給油のリハーサルを2回行うなど本番のテストに余念 がなかった。ドライバーの飯田章は「1か月半前にでき上がったばかりのクルマで すからね。まだわかりません」といいながらも、チマタの予想より速いのでは、と いうレポーターのいささか失礼な質問に「もっと速くなりますよ」ときっぱりと自 信を持って答えてくれた。 56.#72WAKO'S M3 GT-2クラス予選トップのWAKO'S M3。朝のフリー走行では予定どおり の本番テストをこなしている。予選の時に比べるとブレーキなど細かい部分に変更 を施しているが、とくに大きな問題はないようだ。ドライバーの福山英朗は「クラ ス優勝? ウーン、順調にいけばね」と控えめな表現ながらも、虎視眈々と上位を 狙っている様子がうかがえた。 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 11 1995/ 4/ 2 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 57.#5柏原浩一 新しい993GT2最大の特徴はマルチリンクのリアサスペンションです。僕は去年 までトレーリングアームの964RSに乗っていましたが、限界でトリッキーな操縦性 にいつも苦労していました。マルチリンクの993はその点がまったく違います。堅く クイックにセッティングを行っても恐い感じがないんです。今回はマシンも日本に来 たばかりだし、ポルシェからのエンジニアのシュミットさんもデータを集めるので 精いっぱいのようで、TAGからもらったままのロムで走っています。シュミット さんは今年の日本のGT全部に来てくれることになっていますから、開発のテンポ は早いと思います。うちのチームは、次の富士スピードウェイのレースまでに何度 もテストを行わなければなりません。まずエンジン、そしてサスペンション、次に 空力ですね。それに、ドライバーとしてはパワーで負けるのはどうにも出来ません から、パワーのあるルマンGT2規定を選択したんです。次を見ていてください。 58.賞典が続々登場 ユニークなレースをモットーにするGT選手権では、今シーズンから副賞もいろ いろ登場する。まずは、オフィシャルゲーム・サプライヤーの(株)金子製作所から は「KANEKO賞」として、1クラスの優勝に20万円、2位10万円、3位5万円、 2クラスの優勝に10万円、2位5万円、3位2万円がチームに贈られる。ポールポ ジションには、モータースポーツ誌のレーシング・オンからレーシング・オン賞、 10万円が獲得チームに贈呈される。さらに開幕戦のスペシャル・プライズとして、 GT選手権オフィシャル・ガイドのGTXより、「カストロールスープラ」にベス トカラーリング賞10万円が贈られた。 59.決勝スタートはローリング・スタートに 昨年のGTCでは、決勝のスタート方式はF1やF3000と同じグリッド上に完全 に制止してからスタートする「スタンディング・スタート」方式が取られていた。 しかし、今年からはグループAのレースなどに採用されていたダミーグリッドから 暫定スタートし、メインストレートで走ったまま隊列を整えてスタートする「ロー リング・スタート」方式に変更された。 60.#1カルソニックスカイライン フリー走行終了後、金子監督に「長谷見選手は『本番では影山のほうがいい』と 言ってましたが?」と水を向けると「オレもそう思うよ」と自信たっぷりの表情。 ただ当然スープラ勢の巻き返しも予想されるため、ラクなレースになるとは思って いないようだ。「ピットインするまではコンスタントにラップを重ねて、それから の勝負になるんじゃないかな。見てるほうにとってはおもしろい、接戦のレースに なるよ。やってるほうは大変だけどね」 61.TV取材もいろいろ TBSテレビの平日午後6時からのニュース・ワイド「ニュースの森」の取材班 が、チーム国光の高橋国光を徹底取材している。木曜日のフリー走行では、国光の ドライブする99号車(予備マシン)にレポーターが同乗し、レーシングスピードを 体験した。当日はあいにくの雨だったが、レーサーがドライブするレースマシンに 乗るのが初めてのレポーターは「異次元の世界」をのぞいたようだ。しかし、走行 後、国光から「ドライの10分の1だよ」という一言に「雨で良かった」とぽつり。 この模様は「ニュースの森」の枠内で放映される予定だが、このところの大事件続 きで、放映日は4月中旬としか決まっていないそうだ。 また、今日のレースの模様はテレビ東京系で4月30日午後4時30分から放映され る。この中継では、F3000開幕戦優勝ドライバーの服部尚貴がゲスト解説に抜てき された。F1解説のドリキンに負けない楽しい解説を期待したい。 GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-02 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 決勝 ラップ チャート COURSE DRY LAPS St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 ------------------------------------------------------------------------------- 1 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 1 1 1 1 2 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 1 1 3 3 3 3 3 1 1 39 39 39 39 1 1 1 1 1 1 1 55 55 55 55 55 55 4 34 39 40 40 40 40 39 39 34 34 40 34 38 38 38 38 38 38 38 5 39 40 1 1 1 1 34 34 39 40 34 38 34 39 39 39 39 39 39 6 40 34 34 34 34 34 40 40 40 38 38 39 39 34 36 36 36 36 36 7 38 100 38 38 38 38 38 38 38 39 39 40 36 36 8 8 8 8 8 8 8 38 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 35 35 35 35 35 9 100 8 35 35 35 35 35 35 35 36 36 36 35 35 5 5 5 5 5 10 36 35 5 5 5 36 36 36 36 35 35 35 40 5 25 25 25 25 25 11 30 5 88 88 36 5 5 5 5 5 5 5 5 25 88 88 88 88 88 12 35 30 100 36 25 25 25 25 25 25 25 25 25 88 15 15 15 15 15 13 2 88 25 25 30 15 15 15 15 15 88 88 88 15 2 2 2 2 2 14 19 25 36 30 15 30 30 30 88 88 15 15 15 2 19 19 19 19 19 15 5 15 30 15 19 19 19 88 19 19 19 19 19 19 30 30 30 30 30 16 88 36 15 19 88 88 88 19 2 2 2 2 2 30 70 70 70 70 70 17 25 41 19 41 2 2 2 2 30 30 30 30 30 70 41 41 41 41 41 18 15 19 41 72 41 41 41 41 41 41 41 41 41 41 34 34 34 34 34 19 41 72 72 2 72 72 72 72 72 70 70 70 70 26 26 26 26 26 26 20 72 70 70 70 70 70 70 70 70 26 26 26 26 72 72 72 72 72 6 21 70 26 2 26 26 26 26 26 26 6 6 6 6 6 6 6 6 6 72 22 26 2 26 6 6 6 6 6 6 32 72 72 72 32 32 32 32 32 32 23 6 6 6 32 32 32 32 32 32 72 32 32 32 100 100 100 100 100 100 24 32 32 32 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 LAPS 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 ------------------------------------------------------------------------------- 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 3 3 3 3 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 3 55 55 55 55 55 55 3 36 38 38 38 3 3 39 39 39 39 39 39 4 38 38 38 38 38 39 36 3 3 3 3 39 39 3 3 3 3 3 3 5 39 39 39 39 39 36 35 38 39 39 39 38 38 38 38 38 38 38 38 6 36 36 36 36 36 8 38 39 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 7 8 8 8 8 8 35 8 35 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 8 35 35 35 35 35 38 39 8 2 2 2 2 2 8 8 8 8 8 8 9 5 5 5 5 5 5 5 2 8 8 8 8 8 2 2 2 2 2 2 10 25 25 88 88 88 88 2 5 70 70 30 30 30 30 30 30 30 30 30 11 88 88 2 2 2 2 25 25 34 34 15 15 15 15 15 15 15 15 15 12 15 2 25 25 25 25 70 70 30 30 70 70 70 70 70 70 34 34 34 13 2 15 70 70 70 70 34 34 88 15 34 34 34 34 34 34 70 70 70 14 30 30 34 34 34 34 88 88 15 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 15 70 70 30 30 30 30 30 30 25 88 88 88 88 88 88 88 100 100 100 16 41 34 15 15 15 15 15 15 26 26 26 26 26 26 100 100 88 88 88 17 34 41 19 19 19 19 19 19 100 19 100 100 00 100 26 26 26 26 26 18 19 19 26 26 26 26 26 26 19 100 6 6 6 32 32 32 32 32 32 19 26 26 41 41 100 100 100 100 6 6 32 32 32 6 6 6 6 6 6 20 6 72 72 72 32 6 6 6 32 32 21 72 6 6 6 6 32 32 32 22 32 32 100 100 23 100 100 32 32 LAPS 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 ------------------------------------------------------------ 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 3 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 4 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 5 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 6 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 7 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 9 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 10 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 11 15 15 15 15 15 15 15 15 15 34 12 34 34 34 34 34 34 34 34 34 25 13 70 70 70 70 70 70 70 25 25 15 14 25 25 25 25 25 25 25 70 70 70 15 100 100 100 100 100 100 100 100 100 16 88 88 88 88 88 88 88 88 17 32 32 32 32 32 32 18 6 6 6 6 6 19 26 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-02 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 ドライバー別結果表 COURSE DRY POS No DRIVER TYPE LAP TOTAL TIME TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 1 GT1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 51 1:55'03.363 2'12.479 カルソニック スカイライン 2 55 GT1 鈴木 利男 SKYLINE BNR33 51 1:55'13.242 2'12.570 JOMO R33 55 GT1*飯田 章 SKYLINE BNR33 0 JOMO R33 3 39 GT1 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 51 1:56'28.479 2'12.885 サードスープラGT 4 3 GT1 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 51 1:57'03.395 2'12.896 ユニシアジェックススカイライン 5 38 GT1 エリック・コマス SUPRA JZA80 51 1:57'05.452 2'12.750 トヨタスープラ 6 36 GT1 関谷 正徳 SUPRA JZA80 26 59'06.833 2'13.874 トヨタ カストロール スープラ 36 GT1 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 25 58'00.008 2'13.631 トヨタ カストロール スープラ 7 5 GT1 柏原 浩一 PORSCHE 993GT2 24 58'01.037 2'17.799 マツダコレクション出光ポ 5 GT1 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 25 57'56.712 2'16.360 マツダコレクション出光ポ 8 8 GT1 長坂 尚樹 SUPRA JZA80 26 1:00'54.242 2'14.189 TOYOTA SUPRA 8 GT1 見崎 清志 SUPRA JZA80 23 55'16.589 2'17.439 TOYOTA SUPRA 9 2 GT1 都平 健二 SKYLINE BNR32 26 1:01'15.143 2'18.538 ZEXELWISEスカイライン 2 GT1 河合 博之 SKYLINE BNR32 23 54'56.475 2'17.639 ZEXELWISEスカイライン 10 30 GT1 山田 洋二 PORSCHE 993GT2 20 48'10.953 2'21.276 綜合警備 PORSCHE 30 GT1 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 29 1:08'15.142 2'15.556 綜合警備 PORSCHE 11 34 GT1 アンソニー・リード FERRARI F40 28 1:08'09.375 2'12.551 タイサン スターカード F40 34 GT1 近藤 真彦 FERRARI F40 19 47'51.806 2'23.225 タイサン スターカード F40 12 25 GT1 影山 正美 FAIRLADY Z32 47 1:56'38.833 2'17.810 FEDEX 300ZXーLM 13 15 GT1 古谷 直広 PORSCHE 964 47 1:56'56.248 2'18.844 プローバ ポルシェ ターホ 14 70 GT2 石橋 義三 SKYLINE HR31 19 49'18.680 2'28.343 欧州車販売の外国 70 GT2 星野 薫 SKYLINE HR31 28 1:07'57.259 2'22.996 欧州車販売の外国 15 100 GT1 高橋 国光 PORSCHE RSRターボ 19 44'50.071 2'15.208 BP オイル ポルシェ・ターホ 100 GT1 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ 27 1:11'37.529 2'13.808 BP オイル ポルシェ・ターホ 16 88 GT1 和田 孝夫 ランボルギーニデイアブロ 27 1:05'59.673 2'16.707 レインXタムラディアブロ 88 GT1 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 18 50'37.157 2'28.342 レインXタムラディアブロ 17 32 GT2 大山 茂 SKYLINE BNR32 23 1:03'54.390 2'32.066 ランティック スカイライン 32 GT2 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 20 53'24.745 2'34.866 ランティック スカイライン 18 6 GT2*日置 恒文 PORSCHE 964A 11 30'50.349 2'41.130 シュロスポルシェ 6 GT2 八代 俊二 PORSCHE 964A 31 1:25'14.333 2'33.615 シュロスポルシェ 19 26 GT2 関根 基司 BMW E30 22 55'50.015 2'30.064 タイサン BMW M3 26 GT2 武藤 文雄 BMW E30 16 52'55.845 2'28.655 タイサン BMW M3 以上 順位認定: 19 GT1*小林 且雄 SKYLINE BNR32 28 1:14'52.825 2'18.889 JUN スカイラインGTーR 35 GT1*鈴木 恵一 PORSCHE 911 0 タイサン スターカードGTー2 35 GT1*松田 秀士 PORSCHE 911 26 1:00'53.132 2'15.260 タイサン スターカードGTー2 41 GT1*伊達 邦夫 SILVIA PS13 20 49'23.164 2'20.014 アイワ&ナガタ シルビア 41 GT1*石川 朗 SILVIA PS13 2 6'37.914 2'37.551 アイワ&ナガタ シルビア 72 GT2*牧口 規雄 BMW E30 17 43'29.072 2'21.398 WAKO'S M3 72 GT2*福山 英朗 BMW E30 5 13'14.998 2'21.922 WAKO'S M3 40 GT1*オスカー・ララウリ FERRARI F40 12 27'25.925 2'12.212 タイサン スターカード F40 40 GT1*太田 哲也 FERRARI F40 0 タイサン スターカード F40 スタート時刻:13:14:58 *印のドライバーには全日本GT選手権得点は与えられない。 FASTEST LAP: 40 オスカー・ララウリ 2'12.212 12/12 159.67Km/h ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
’95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-02 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 結果表 COURSE DRY POS No CLASS DRIVER LAP DRIVER LAP TYPE LAP TOTAL ------------------------------------------------------------------------------- 1 1 GT-1 1 影山 正彦 51 SKYLINE BNR32 51 1:55'03.363 2 55 GT-1 2 鈴木 利男 51 *飯田 章 0 SKYLINE BNR33 51 1:55'13.242 3 39 GT-1 3 ジェフ・クロスノフ 51 SUPRA JZA80 51 1:56'28.479 4 3 GT-1 4 長谷見昌弘 51 SKYLINE BNR32 51 1:57'03.395 5 38 GT-1 5 エリック・コマス 51 SUPRA JZA80 51 1:57'05.452 6 36 GT-1 6 関谷 正徳 26 ミハエル・クルム 25 SUPRA JZA80 51 1:57'06.841 7 5 GT-1 7 柏原 浩一 24 羽根 幸浩 25 PORSCHE 993GT2 49 1:55'57.749 8 8 GT-1 8 長坂 尚樹 26 見崎 清志 23 SUPRA JZA80 49 1:56'10.831 9 2 GT-1 9 都平 健二 26 河合 博之 23 SKYLINE BNR32 49 1:56'11.618 10 30 GT-1 10 山田 洋二 20 田嶋 栄一 29 PORSCHE 993GT2 49 1:56'26.095 11 34 GT-1 11 アンソニー・リード 28 近藤 真彦 19 FERRARI F40 47 1:56'01.181 12 25 GT-1 12 影山 正美 47 FAIRLADY Z32 47 1:56'38.833 13 15 GT-1 13 古谷 直広 47 PORSCHE 964 47 1:56'56.248 14 70 GT-2 1 石橋 義三 19 星野 薫 28 SKYLINE HR31 47 1:57'15.939 15 100 GT-1 14 高橋 国光 19 土屋 圭市 27 PORSCHE RSRターボ 46 1:56'27.600 16 88 GT-1 15 和田 孝夫 27 池沢さとし 18 ランボルギーニデイアブロ 45 1:56'36.830 17 32 GT-2 2 大山 茂 23 岡野谷 純 20 SKYLINE BNR32 43 1:57'19.135 18 6 GT-2 3*日置 恒文 11 八代 俊二 31 PORSCHE 964A 42 1:56'04.682 19 26 GT-2 4 関根 基司 22 武藤 文雄 16 BMW E30 38 1:48'45.860 以上 順位認定: 19 GT-1 *小林 且雄 28 SKYLINE BNR32 28 1:14'52.825 35 GT-1 *鈴木 恵一 0 *松田 秀士 26 PORSCHE 911 26 1:00'53.132 41 GT-1 *伊達 邦夫 20 *石川 朗 2 SILVIA PS13 22 56'01.078 72 GT-2 *牧口 規雄 17 *福山 英朗 5 BMW E30 22 56'44.070 40 GT-1 *オスカー・ララウリ 12 *太田 哲也 0 FERRARI F40 12 27'25.925 スタート時刻:13:14:58 選手権得点(チーム)認定周回数 GT-1 35周以上 GT-2 32周以上 *印のドライバーには全日本GT選手権得点は与えられない。 FASTEST LAP:40 2’12.212 3/12 159.67Km/h ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-02 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 途中経過表(200Km) COURSE DRY POS No DRIVER DRIVER TYPE LAP TOTAL DELAY TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 35 1:19'21.093 155.18Km カルソニック スカ 2 55 鈴木 利男 飯田 章 SKYLINE BNR33 35 1:19'31.720 10.627 JOMO R33 3 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 35 1:20'01.789 40.696 サードスープラ 4 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 35 1:20'26.385 1'05.292 ユニシアジェック 5 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 35 1:21'05.663 1'44.570 トヨタスープラ 6 36 関谷 正徳 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 35 1:21'10.149 1'49.056 トヨタ カストロー 7 5 柏原 浩一 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 34 1:20'27.350 1 Lap マツダコレクショ 8 8 長坂 尚樹 見崎 清志 SUPRA JZA80 34 1:21'30.023 1 Lap TOYOTA SU 9 2 都平 健二 河合 博之 SKYLINE BNR32 34 1:21'32.108 1 Lap ZEXELWISE 10 30 山田 洋二 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 33 1:19'45.493 2 Laps 綜合警備 11 15 古谷 直広 PORSCHE 964 33 1:21'01.330 2 Laps プローバ ポ 12 70 石橋 義三 星野 薫 SKYLINE HR31 32 1:19'08.359 3 Laps 欧州車販 13 34 アンソニー・リ-ド 近藤 真彦 FERRARI F40 32 1:19'26.902 3 Laps タイサン スターカ 14 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 31 1:19'29.847 4 Laps FEDEX 300 15 88 和田 孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 31 1:21'10.522 4 Laps レインXタムラデ 16 26 関根 基司 武藤 文雄 BMW E30 31 1:21'30.023 4 Laps タイサン BMW 17 100 高橋 国光 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ 30 1:19'51.377 5 Laps BP オイル ポ 18 6 日置 恒文 八代 俊二 PORSCHE 964A 29 1:19'57.941 6 Laps シュロスポルシェ 19 32 大山 茂 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 29 1:20'22.068 6 Laps ランティック スカ 20 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 28 1:14'52.825 7 Laps JUN スカイライ 21 35 鈴木 恵一 松田 秀士 PORSCHE 911 26 1:00'53.132 9 Laps タイサン スターカ 22 41 伊達 邦夫 石川 朗 SILVIA PS13 22 56'01.078 13 Laps アイワ&ナガタ 23 72 牧口 規雄 福山 英朗 BMW E30 22 56'44.070 13 Laps WAKO'S M3 24 40 オスカー・ララウリ 太田 哲也 FERRARI F40 12 27'25.925 23 Laps タイサン スターカ ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-02 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 途中経過表(100Km) COURSE DRY POS No DRIVER DRIVER TYPE LAP TOTAL DELAY TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 18 40'09.997 157.67Km カルソニック スカイラ 2 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 18 40'15.895 5.898 ユニシアジェックスス 3 55 鈴木 利男 飯田 章 SKYLINE BNR33 18 40'18.285 8.288 JOMO R33 4 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 18 40'22.375 12.378 トヨタスープラ 5 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 18 40'37.188 27.191 サードスープラGT 6 36 関谷 正徳 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 18 40'44.360 34.363 トヨタ カストロール 7 8 長坂 尚樹 見崎 清志 SUPRA JZA80 18 40'52.861 42.864 TOYOTA SUPR 8 35 鈴木 恵一 松田 秀士 PORSCHE 911 18 40'58.904 48.907 タイサン スターカート 9 5 柏原 浩一 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 18 41'36.548 1'26.551 マツダコレクション 10 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 18 41'50.094 1'40.097 FEDEX 300ZX 11 88 和田 孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 18 42'09.170 1'59.173 レインXタムラディア 12 15 古谷 直広 PORSCHE 964 18 42'20.094 2'10.097 プローバ ポルシ 13 2 都平 健二 河合 博之 SKYLINE BNR32 18 42'20.825 2'10.828 ZEXELWISEスカ 14 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 17 40'05.222 1 Lap JUN スカイラインG 15 30 山田 洋二 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 17 40'46.507 1 Lap 綜合警備 PO 16 70 石橋 義三 星野 薫 SKYLINE HR31 17 40'52.368 1 Lap 欧州車販売 17 41 伊達 邦夫 石川 朗 SILVIA PS13 17 41'38.571 1 Lap アイワ&ナガタ シル 18 34 アンソニー・リ-ド 近藤 真彦 FERRARI F40 17 42'15.831 1 Lap タイサン スターカート 19 26 関根 基司 武藤 文雄 BMW E30 16 40'29.743 2 Laps タイサン BMW M3 20 72 牧口 規雄 福山 英朗 BMW E30 16 41'00.495 2 Laps WAKO'S M3 21 6 日置 恒文 八代 俊二 PORSCHE 964A 16 41'34.002 2 Laps シュロスポルシェ 22 32 大山 茂 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 15 39'54.985 3 Laps ランティック スカイラ 23 100 高橋 国光 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ 14 42'00.837 4 Laps BP オイル ポルシ 24 40 オスカー・ララウリ 太田 哲也 FERRARI F40 12 27'25.925 6 Laps タイサン スターカート ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-02 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 フリー走行車両別結果表 COURSE DRY POS No DRIVER DRIVER TYPE TIME DELAY LAP TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 2'11.591 160.42Km 7/ 9 ユニシアジェック 2 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 2'12.035 0.444 10/10 トヨタスープラ 3 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 2'12.207 0.616 12/14 カルソニック スカ 4 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 2'12.569 0.978 3/ 5 サードスープラ 5 40 オスカー・ララウリ 太田 哲也 FERRARI F40 2'12.608 1.017 7/11 タイサン スターカ 6 36 関谷 正徳 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 2'13.039 1.448 12/12 トヨタ カストロー 7 55 鈴木 利男 飯田 章 SKYLINE BNR33 2'13.255 1.664 6/10 JOMO R33 8 34 アンソニー・リ-ド 近藤 真彦 FERRARI F40 2'14.005 2.414 3/ 6 タイサン スターカ 9 100 高橋 国光 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ 2'14.031 2.440 5/11 BP オイル ポ 10 8 長坂 尚樹 見崎 清志 SUPRA JZA80 2'14.162 2.571 4/12 TOYOTA SU 11 30 山田 洋二 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 2'15.116 3.525 5/11 綜合警備 12 5 柏原 浩一 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.394 4.803 11/12 マツダコレクショ 13 35 鈴木 恵一 松田 秀士 PORSCHE 911 2'17.142 5.551 4/ 7 タイサン スターカ 14 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'17.566 5.975 8/ 9 JUN スカイライ 15 88 和田 孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'19.140 7.549 4/11 レインXタムラデ 16 41 伊達 邦夫 石川 朗 SILVIA PS13 2'21.861 10.270 4/ 8 アイワ&ナガタ 17 72 牧口 規雄 福山 英朗 BMW E30 2'22.327 10.736 9/11 WAKO'S M3 18 70 石橋 義三 星野 薫 SKYLINE HR31 2'23.036 11.445 4/ 9 欧州車販売19 15 古谷 直広 PORSCHE 964 2'26.876 15.285 2/ 3 プローバ ポ 20 26 関根 基司 武藤 文雄 BMW E30 2'29.304 17.713 3/ 4 タイサン BMW 21 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'34.040 22.449 3/ 3 FEDEX 300 22 6 日置 恒文 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'35.334 23.743 4/11 シュロスポルシェ 23 2 都平 健二 河合 博之 SKYLINE BNR32 2'35.953 24.362 4/ 4 ZEXELWISE 24 32 大山 茂 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'43.657 32.066 3/ 4 ランティック スカ ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 8 1995/ 4/ 1 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 28.ニスモ・チーム監督水野和敏 「R33はまだまだ出来上がったばかりだから、しょっちゅうアップライトを交換し たりスプリングを換えたりしているんです。しょうがないですよ。でもおかしなタ イムがないでしょ、2分11秒コンスタントで走っているから。さっきだってフロン トのキャスターを何度も変えていたでしょ。時間がないんですよ。午後もやること が一杯あるので本格的なアタックは出来ませんよ」と順調に仕上がってきた“スー パーGTR”に満足している様子である。 29.#39サードスープラGT テストで好調であったスープラ勢は、2分10秒を記録した時からブレーキを多少 変更したくらいでまったくマシンに変化はない。サードは、昨日の満タンテスト時 に新しいセッティングを試みていたが、特に利点も無かったため今日は以前のセッ ティングに戻して予選にアタックした。しかし、去年とはタイヤが変わっているた めセッティングがマッチしなかっただけである。当然午後は上位に顔を出してくる ことだろう。 30.#88レインXタムラ ディアブロ 午前中の予選アタック中にドライバーが誤って消火器のスイッチを作動させてし まったため、緊急ピットイン。慌ててスタッフが消火器をストップするという一幕 もあったが、日本で走るのが初めてのマシンとしては順調にプログラムを消化して いる。 31.チーム・タイサン 午前中の予選で暫定ポールと3番手という好ポジションを得た2台のフェラーリ は、午後はタイムアタックは行わず本番に備えたテストを行う模様。燃料をギリギ リしか積まずに、ワーニングランプが点灯してからどのぐらい走れるかを試すらし い。午前中はタイムアタックをララウリにまかせ、2周しかしなかった#40大田哲 也だが、午後はもう少し周回をこなす予定。 42.TRD鳩谷和春エンジニア スープラGTの生みの親であるTRDの鳩谷氏はテストでの好調さを発揮出来な かった原因を、今年タイヤが変わって各チームがマッチングに悩んでいることであ ると考えている。 「今年うち(TRD)は直接GTには参加しないで、参加チームのバックアップに まわっているんです。ですから4台のいずれのスープラも独自にマシンをセッティ ングしているんです。我々が手を出すと公平さを欠いてしまいますから。去年進ん だセッティングは完全に振り出しに戻ってしまいましたね。ノウハウを持っている サードが、去年とは完全に違うタイヤとなってしまったことですね。去年の我々の ように全力でマシンを開発しているのが今のニスモです。あれだけ苦労していた ニュースカイラインも2分9秒で走らせてしまうのですから。今夜スープラのチー ムは寝ないでセッティングを煮つめることになります」 43.#35松田秀士 「新しいとは言っても993GT2はまだ出来たばかりで、ピロボールではなくすべて ゴムブッシュを使っているんです。だからせっかく14インチの太いタイヤが使えて もその能力を使いきっていないんです。午前中もたった1セットのタイヤを使って いるんです。リアウイングを高い位置に取り付けたりしていますけど、次の富士ス ピードウェイまで空力はおあずけです」 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 9 1995/ 4/ 1 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 44.#3ユニシアジェックススカイライン(予選1位) 予選終了直前に2分9秒868という驚異的なタイムをたたき出し、大逆転でポール ポジションを獲得した長谷見昌弘。その瞬間ピットには大きな歓声が沸き起こり、 戻ってきた長谷見は関係者の握手攻めにあった。昨日トラブルでストップしたとき には近寄りがたい雰囲気だった長谷見もさすがに相好を崩し、口調も滑らか。「午 前中からいろいろクルマをいじったのがいいほうに出た。フロントサスも変えたし、 サイドステップは両側とも外している。タイヤは午前中に2セット使ったんだけど 一応温存してた。鈴鹿に来る前は、スープラのタイムを聞いて速いなと思っていた んだけど、こっちに来てからはあるていど自信はあった。ただ本番は影山のほうが いいんじゃない? ウチのクルマのタイヤはR33やスープラよりハイトが低いし幅 も狭いから、そのあたりがどうかな。R32は今回が最後になるから、R33がポーン とタイムを出せばウチも早く戻ってクルマ造んなきゃってなったんだけどね(笑)」 と、最後は冗談めかしていた。#55JOMO R33も好タイムをマークしたことで、 今回パーツが間に合わずエントリーできなかった自チームのR33にも明るい見通し が立ったようだ。ちなみに、予選終了後、長谷見御大自身から「ポールポジション せんべい」なるものを頂いたプレスがいたようだ。 45.#55JOMO R33スカイライン(予選2位) 「いや、2回目のアタックの時にガス欠状態になっちゃって。コンマ5秒は損した かな。まだね、1周は良かったら次は今一つって、バランスが良くないみたい。ま だまだ開発途中の車だからね。レースを走れば、また考えなきゃいけないでしょう ね。7秒台を期待した人、ごめんなさいね」とドライバーの鈴木利男は回りを驚か せるタイムを記録しながら淡々と話した。一方、水野監督は「まあ、予想通りの9 秒台です。実を言うと、ギアもSUGOのテストのままなんですよ。車高もまだ高 いですし。まだまだ、いろいろ試したいこともあるし、決勝はロングディスタンス・ テストの気持ちで軽く行きますよ」と、予選の好タイムにもまだまだ速さに確実性 を付ける努力を惜しまないようだ。 46.#1カルソニックスカイライン(予選3位) ここまで順調に進んできたカルソニックだが、最後の最後にツキに見放されたよ うだ。「最初のアタックでいい感じがつかめたんです。それで、タイヤの左右を入 れ替えてアタックに出たらシケインでポルシェに引っかかって。それが無ければ10 秒フラットだったかもね」と影山。「4WDはタイヤの持ちがいいから、序盤はプ ロスト走法で前にくっついて行こうかな。そして、最後に勝負を賭けようと思いま す。でも、今回R33が間に合わなくて、急仕立てでR32スカイラインを使ったんで すけど、ホントいい車ですね。こいつでもう1勝したいな」。そう語る影山の背後 から「これが最後だから、思いっきり行ってもいいぞ!」とは金子監督。 47.#40太田哲也 「(好タイムをマークできたのは)リストリクターを付けられてエンジンパワーは 落ちてるけど、足回りが煮詰まってきたから。今回、もう1台のF40は18インチタ イヤを採用してるけど、タイムを見るかぎりどうやらポテンシャルはあっちのほう が高そう。富士でホイールが間に合えばこちらも18インチにする予定だよ。決勝で は、一応14秒台くらいでコンスタントに走るつもり。あまりハードにプッシュする とタイヤが保たないからね。まあGT-Rやスープラの出かたがわからないから、 とくに作戦というのはないよ」 48.#5柏原浩一 「昨日はちょっと足回りを冒険して失敗した。今日はそれをもとに戻したんだけど、 そのセッティングに追われてしまってタイムアタックまでには至らなかった。でも、 それで足回りの方向性は確認できたから、明日の決勝ではかなりいいところまでい けると思う。トラブルなく走りきれれば他の993 は後ろにいるだろう。ただ、正直 言ってトヨタ、ニッサンまではどうかな。ストレートではウチのクルマもけっこう 速いんだけど、コーナーでは向こうはクッといくのにこっちはジワーッていうかん じだからね」 GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-01 SUZUKA GT300 GT300 ドライバー別総合予選結果表 POS No DRIVER TYPE TIME DELAY LP 1st 2nd ------------------------------------------------------------------------------- 1 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 R2'09.868 162.55Km 21 2'10.918 2'09.868* 2 55 鈴木 利男 SKYLINE BNR33 R2'09.959 0.091 30 2'11.396 2'09.959* 3 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 R2'10.078 0.210 21 2'11.046 2'10.078* 4 34 アンソニー・リード FERRARI F40 R2'10.637 0.769 11 2'10.637* 2'12.292 5 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 R2'10.687 0.819 25 2'11.596 2'10.687* 6 40 オスカー・ララウリ FERRARI F40 R2'11.026 1.158 9 2'11.026* 7 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 R2'11.501 1.633 14 2'11.801 2'11.501* 8 8 長坂 尚樹 SUPRA JZA80 R2'11.935 2.067 15 2'11.935* 2'12.305 9 100 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.087 2.219 29 2'12.594 2'12.087* 10 36 関谷 正徳 SUPRA JZA80 R2'12.263 2.395 30 2'14.152 2'12.263* 11 30 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 R2'12.858 2.990 16 2'12.858* 2'13.428 12 40 太田 哲也 FERRARI F40 R2'13.184 3.316 13 2'15.913 2'13.184* 13 55 飯田 章 SKYLINE BNR33 R2'13.746 3.878 4 2'13.746* 14 35 松田 秀士 PORSCHE 911 R2'13.874 4.006 30 2'15.648 2'13.874* 15 36 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 2'14.672 4.804 7 2'14.672* 16 100 高橋 国光 PORSCHE RSRターボ 2'15.518 5.650 7 2'15.518* 17 2 河合 博之 SKYLINE BNR32 2'15.876 6.008 19 2'15.876* 18 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'15.963 6.095 13 2'23.129 2'15.963* 19 34 近藤 真彦 FERRARI F40 2'15.967 6.099 18 2'15.967* 2'16.191 20 5 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.038 6.170 22 2'16.891 2'16.038* 21 8 見崎 清志 SUPRA JZA80 2'16.119 6.251 14 2'19.197 2'16.119* 22 88 和田 孝夫 ランボルギーニデイアブロ 2'16.417 6.549 14 2'16.840 2'16.417* 23 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'16.494 6.626 16 2'16.494* 2'33.827 24 5 柏原 浩一 PORSCHE 993GT2 2'16.506 6.638 21 2'17.458 2'16.506* 25 2 都平 健二 SKYLINE BNR32 2'17.744 7.876 6 2'17.744* 26 15 古谷 直広 PORSCHE 964 2'18.109 8.241 25 2'19.350 2'18.109* 27 41 石川 朗 SILVIA PS13 2'18.563 8.695 7 2'18.563* 28 35 鈴木 恵一 PORSCHE 911 2'18.853 8.985 6 2'18.853* 29 72 福山 英朗 BMW E30 2'19.117 9.249 19 2'20.466 2'19.117* 30 30 山田 洋二 PORSCHE 993GT2 2'20.295 10.427 17 2'21.975 2'20.295* 31 41 伊達 邦夫 SILVIA PS13 2'20.975 11.107 7 2'20.975* 32 88 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'21.645 11.777 17 2'25.423 2'21.645* 33 70 星野 薫 SKYLINE HR31 2'22.670 12.802 7 2'22.670* 34 72 牧口 規雄 BMW E30 2'22.756 12.888 13 2'22.756* 35 70 石橋 義三 SKYLINE HR31 2'25.707 15.839 14 2'25.707* 36 26 関根 基司 BMW E30 2'26.438 16.570 4 2'26.438* 37 26 武藤 文雄 BMW E30 2'27.565 17.697 11 2'28.548 2'27.565* 38 6 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'31.894 22.026 16 2'31.894* 2'32.009 39 32 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'32.913 23.045 13 2'32.913* 2'34.495 40 32 大山 茂 SKYLINE BNR32 2'33.022 23.154 11 2'33.022* 2'39.054 41 6 日置 恒文 PORSCHE 964A 2'38.035 28.167 20 2'38.035* 2'38.219 予選通過基準タイム(総合 130%) 2'48.958 "R"マークは、コースレコードです。 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-01 SUZUKA GT300 GT300 車両別総合予選結果表 POS No DRIVER DRIVER TYPE TIME LP 1st 2nd ------------------------------------------------------------------------------- 1 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 R2'09.868 32 2'10.918 2'09.868* 2 55 鈴木 利男 飯田 章 SKYLINE BNR33 R2'09.959 49 2'11.396 2'09.959* 3 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 R2'10.078 31 2'11.046 2'10.078* 4 34 アンソニー・リ-ド 近藤 真彦 FERRARI F40 R2'10.637 45 2'10.637* 2'12.292 5 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 R2'10.687 37 2'11.596 2'10.687* 6 40 オスカー・ララウリ 太田 哲也 FERRARI F40 R2'11.026 35 2'11.026* 2'13.184 7 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 R2'11.501 23 2'11.801 2'11.501* 8 8 長坂 尚樹 見崎 清志 SUPRA JZA80 R2'11.935 40 2'11.935* 2'12.305 9 100 高橋 国光 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボR2'12.087 56 2'12.594 2'12.087* 10 36 関谷 正徳 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 R2'12.263 58 2'14.152 2'12.263* 11 30 山田 洋二 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 R2'12.858 48 2'12.858* 2'13.428 12 35 鈴木 恵一 松田 秀士 PORSCHE 911 R2'13.874 53 2'15.648 2'13.874* 13 2 都平 健二 河合 博之 SKYLINE BNR32 2'15.876 31 2'17.744 2'15.876* 14 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'15.963 19 2'23.129 2'15.963* 15 5 柏原 浩一 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.038 63 2'16.891 2'16.038* 16 88 和田 孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ2'16.417 45 2'16.840 2'16.417* 17 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'16.494 30 2'16.494* 2'33.827 18 15 古谷 直広 PORSCHE 964 2'18.109 37 2'19.350 2'18.109* 19 41 伊達 邦夫 石川 朗 SILVIA PS13 2'18.563 28 2'18.563* 20 72 牧口 規雄 福山 英朗 BMW E30 2'19.117 54 2'20.466 2'19.117* 21 70 石橋 義三 星野 薫 SKYLINE HR31 2'22.670 42 2'22.670* 22 26 関根 基司 武藤 文雄 BMW E30 2'26.438 23 2'26.438* 2'27.565 23 6 日置 恒文 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'31.894 53 2'31.894* 2'32.009 24 32 大山 茂 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'32.913 36 2'32.913* 2'34.495 予選通過基準タイム(総 合 130%) 2'48.958 "R"マークは、コースレコードです。 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-01 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 公式予選2回目ドライバー別結果表 COURSE DRY POS No DRIVER TYPE TIME DELAY LP TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 R2'09.868 162.55Km 10 ユニシアジェックススカイライン 2 55 鈴木 利男 SKYLINE BNR33 R2'09.959 0.091 15 JOMO R33 3 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 R2'10.078 0.210 11 カルソニック スカイライン 4 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 R2'10.687 0.819 13 サードスープラGT 5 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 R2'11.501 1.633 5 トヨタスープラ 6 100 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.087 2.219 9 BP オイル ポルシェ・ターボ 7 36 関谷 正徳 SUPRA JZA80 R2'12.263 2.395 16 トヨタ カストロール スープラ 8 34 アンソニー・リード FERRARI F40 R2'12.292 2.424 3 タイサン スターカード F40 9 8 長坂 尚樹 SUPRA JZA80 R2'12.305 2.437 10 TOYOTA SUPRA 10 40 太田 哲也 FERRARI F40 R2'13.184 3.316 9 タイサン スターカード F40 11 30 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 R2'13.428 3.560 8 綜合警備 PORSCHE 12 55 飯田 章 SKYLINE BNR33 R2'13.746 3.878 4 JOMO R33 13 35 松田 秀士 PORSCHE 911 R2'13.874 4.006 19 タイサン スターカードGTー2 14 100 高橋 国光 PORSCHE RSRターボ 2'15.518 5.650 7 BP オイル ポルシェ・ターボ 15 2 河合 博之 SKYLINE BNR32 2'15.876 6.008 19 ZEXELWISEスカイライン 16 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'15.963 6.095 7 JUN スカイラインGTーR 17 5 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.038 6.170 10 マツダコレクション出光ポルシェ 18 8 見崎 清志 SUPRA JZA80 2'16.119 6.251 8 TOYOTA SUPRA 19 34 近藤 真彦 FERRARI F40 2'16.191 6.323 10 タイサン スターカード F40 20 88 和田 孝夫 ランボルギーニデイアブロ 2'16.417 6.549 7 レインXタムラディアブロ 21 5 柏原 浩一 PORSCHE 993GT2 2'16.506 6.638 13 マツダコレクション出光ポルシェ 22 15 古谷 直広 PORSCHE 964 2'18.109 8.241 13 プローバ ポルシェ ターボ 23 72 福山 英朗 BMW E30 2'19.117 9.249 10 WAKO'S M3 24 30 山田 洋二 PORSCHE 993GT2 2'20.295 10.427 10 綜合警備 PORSCHE 25 88 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'21.645 11.777 10 レインXタムラディアブロ 26 26 武藤 文雄 BMW E30 2'27.565 17.697 7 タイサン BMW M3 27 6 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'32.009 22.141 8 シュロスポルシェ 28 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'33.827 23.959 2 FEDEX 300ZXーLM 29 32 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'34.495 24.627 6 ランティック スカイライン 30 6 日置 恒文 PORSCHE 964A 2'38.219 28.351 11 シュロスポルシェ 31 32 大山 茂 SKYLINE BNR32 2'39.054 29.186 6 ランティック スカイライン 32 2 都平 健二 SKYLINE BNR32 未出走 ZEXELWISEスカイライン 33 26 関根 基司 BMW E30 未出走 タイサン BMW M3 34 35 鈴木 恵一 PORSCHE 911 未出走 タイサン スターカードGTー2 35 40 オスカー・ララウリ FERRARI F40 未出走 タイサン スターカード F40 36 72 牧口 規雄 BMW E30 未出走 WAKO'S M3 37 36 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 未出走 トヨタ カストロール スープラ 41 伊達 邦夫 SILVIA PS13 未出走 アイワ&ナガタ シルビア 41 石川 朗 SILVIA PS13 未出走 アイワ&ナガタ シルビア 70 石橋 義三 SKYLINE HR31 未出走 欧州車販売の外国屋スカイライ 70 星野 薫 SKYLINE HR31 未出走 欧州車販売の外国屋スカイライ "R"マークは、コースレコードです。 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-01 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 公式予選2回目車両別結果表 COURSE DRY POS No DRIVER DRIVER TYPE TIME DELAY LAP TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 R2'09.868 162.55Km 10/10 ユニシアジェック 2 55 鈴木 利男 飯田 章 SKYLINE BNR33 R2'09.959 0.091 10/19 JOMO R33 3 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 R2'10.078 0.210 7/11 カルソニック スカ 4 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 R2'10.687 0.819 8/13 サードスープラ 5 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 R2'11.501 1.633 4/ 5 トヨタスープラ 6 100 高橋 国光 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.087 2.219 13/16 BP オイル ポ 7 36 関谷 正徳 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 R2'12.263 2.395 13/16 トヨタ カストロー 8 34 アンソニー・リ-ド 近藤 真彦 FERRARI F40 R2'12.292 2.424 12/13 タイサン スターカ 9 8 長坂 尚樹 見崎 清志 SUPRA JZA80 R2'12.305 2.437 14/18 TOYOTA SU 10 40 オスカー・ララウリ 太田 哲也 FERRARI F40 R2'13.184 3.316 6/ 9 タイサン スターカ 11 30 山田 洋二 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 R2'13.428 3.560 6/18 綜合警備 12 35 鈴木 恵一 松田 秀士 PORSCHE 911 R2'13.874 4.006 17/19 タイサン スターカ 13 2 都平 健二 河合 博之 SKYLINE BNR32 2'15.876 6.008 18/19 ZEXELWISE 14 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'15.963 6.095 4/ 7 JUN スカイライ 15 5 柏原 浩一 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.038 6.170 19/23 マツダコレクショ 16 88 和田 孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'16.417 6.549 6/17 レインXタムラデ 17 15 古谷 直広 PORSCHE 964 2'18.109 8.241 12/13 プローバ ポ 18 72 牧口 規雄 福山 英朗 BMW E30 2'19.117 9.249 9/10 WAKO'S M3 19 26 関根 基司 武藤 文雄 BMW E30 2'27.565 17.697 6/ 7 タイサン BMW 20 6 日置 恒文 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'32.009 22.141 5/19 シュロスポルシェ 21 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'33.827 23.959 2/ 2 FEDEX 300 22 32 大山 茂 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'34.495 24.627 10/12 ランティック スカ 23 41 伊達 邦夫 石川 朗 SILVIA PS13 0/ 0 アイワ&ナガタ 24 70 石橋 義三 星野 薫 SKYLINE HR31 0/ 0 欧州車販売"R"マークは、コースレコードです。 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 6 1995/ 4/ 1 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 15.スーパーカー・デモ走行 昨年好評だったアトラクション、スーパーカー・デモ走行がここ鈴鹿でも開催さ れることになった。参加台数は総勢70台の予定。今回特に力が入っているのは、ラ ンボルギーニのオーナーたちだ。GTに参加する#88ディアブロの応援団として、 ランボルギーニ・オーナース・クラブが音頭を取って 40台が集結。その先頭を切って走るのが、ディアブロVTでドライバーはランボ・ ワークスのテストドライバーであるバレンティーノ・バルボーニ。これに続いてウ ラッコ、ミウラ、ジャルパも走る。ポルシェでは、ルーフ、74年型カレラ、フェラー リはF40、テスタロッサが参加する予定だ。 走行スケジュールは、4月1日(土)が午後4時20分から5時まで。4月2日 (日)はGT決勝直前の午前11時35分から午後12時15分まで。 16.決勝タイヤ抽選会 GT選手権では、タイヤコンディションの公平化と経費節減のため、タイヤの使 用本数を3本に制限し、決勝レースは使用タイヤを指定される。この決勝で使用す るタイヤを決定するクジ引きが1日9時から2番ピット前で行われた。タイヤの指 定ナンバーを書いた棒を事務局長の中野さんが引くと、回りに集まったチーム・マ ネージャーから安堵や苦笑の声がもれた。このクジ引きで決勝使用タイヤは、3セッ ト使用車がフロント右が3番、左が1番、リアは左右とも3番、2セット使用車が フロント右が1番、左が2番、リアは左右とも2番と決定した。指定されたタイヤ は、2番ピットに2日のフリー走行まで厳重に保管される。 17.#36カストロールスープラ 31日午後のフリー走行で、M.クルムは車を降りるなり「オーバーステアだよ!」 と叫んだ。ところが、パートナーの関谷正徳に言わせると、それはちょっと違うよ うだ。「アクセルをガバッて開けるんではなくて、ジワッと開けるのがスポーツカー の走り方なんだ。クルムはこれからそれを勉強しなきゃいけないね」とズバリ。 チームでは、関谷の好みのセッティングだとリアが硬すぎるため、妥協点を探すた めに昨日の走行を費やした。ちなみに、#36も他のスープラ勢と同様に満タンで走 行していた。 18.#38エリック・コマス 31日のフリー走行では前回のテストタイムに遠く及ばなかったスープラ勢だが、 コマスによればこれは決勝を想定したテストを行っていたため。「13秒台というの は100リッター入れて走ったタイム。タイヤも新しいのを使っていないしね」とのこ とだ。事前に「スープラは速い」と聞かされていたためスカイラインがトップタイ ムを出したことに驚いたようだが、予選ではまずまずいけるだろうと自信を抱いて いる。ちなみに、最後に1コーナーでコースアウトする直前には最高速は驚異的な 260km/hオーバーをマークしていたらしい。そのコースアウトに話が及ぶとコマス は「今までのテストでは、いつも満タンで走しってたんだ。この時に初めて少ない 燃料とニュータイヤで出た。そしたら、1コーナーで飛び出した。燃料が少ないと リアが軽くなるんだよね」と苦笑い。 19.#30チーム・テイクワン 新しい993GT2を導入したほとんどのチームは、パーツ不足に悩まされている。 昨日のフリー走行で993GT2勢のいずれも速い最高速を記録しているが、これは ギアレシオが無いのでワイドなギアレシオのまま走っているため。テイクワンでは サスペンションを煮詰めることに、今日の予選も費やさなければならない。世界的 にも993GT2はこのレースでやっと3レース目であるから、これからどんどん開 発が進み、パーツも豊富になり速くなっていくだろう。また、GT選手権では細い 12インチ幅のタイヤもこれから開発を行わなければならないため、次の富士がキー ポイントとなるだろう。ルマンGT2レギュレーションでマシンを造っている993 GT2は、富士では圧倒的なストレートスピードをマークすることが予想され、一 躍上位に登場する可能性も十分ある。 20.#8FETスープラ 昨日のフリー走行でスープラ勢のトップタイムを出したFETスープラ。ドライ バーの見崎の表情も明るい。「昨日は長坂くんが頑張ってくれたからいいタイムが 出せた。セッティングもほとんど決まっている。元々いじれる範囲が狭いからね。 今日は11秒台前半まではいきたい。スカイラインも速いし、そのくらいのタイムは 出さないと苦しいよ。ポールはひょっとすると10秒台後半までいくかもね。とにか くウチは(スープラでは)初めてのレースで、レース距離のテストもしていないか ら心配はある。去年もサードがデフトラブルで2戦落としているし、不安があると すればそのあたりかな」 21.#1カルソニックスカイライン 昨日のフリー走行ではトップだったカルソニックスカイライン。金子監督も余裕 の表情を見せている。「スープラのコマスか、フェラーリのララウリあたりが一発 狙ってるんじゃない? ウチは本番(のセッティング)は決まっているし、2列目 ぐらいにいられればいいよ。R32は今回が最後になるから、できれば有終の美を飾 りたい。表彰台はぜひ欲しいね」 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 7 1995/ 4/ 1 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 22.#34アンソニー・リード #34のフェラーリF40は、このレースから18インチのタイヤが装着されている。 「コーナーはすっと頭が回ってくれて非常にいい感じだ。ただ、レギュレーション が変わってエンジンがパワーダウンしてるからね。もう馬力が半分ぐらいになった みたいな感じだよ。参っちゃうな」とリード。#40のO.ララウリも「こりゃ、GT 2に出た方がいいよ」とパワーダウンには不満の様子だった。 23.#34タイサン スターカードF40 午前中の予選でリードが2分10秒637を出し、暫定ポールを獲得したタイサン ス ターカードF40。ピットはさぞや沸いているだろうと思いきや、千葉監督は意外に も「なんだよ、(あまり速いタイムは)出すなっていったのに・・・」と、大げさなア クションで嘆いていた。「これじゃ富士でリストリクターがこれっくらいになっち まうよ」と、指で小さな輪を作ってみせる。速過ぎて次戦のハンデが重くなること を心配しているのだ。しかし走行終了後にすぐにピット前にクルマを並べて記念撮影 に応じるなど、嬉しくないわけではないようす。もう1台の#40も11秒台と好調で、 決勝には心中期するところがあるようだ。 24.#25FEDEX 300Z-X 午前の予選中、1コーナー手前でストップしてしまったFEDEX Z。どうやら ミッショントラブルが原因のようだ。その前に出したタイムについては「マシンのポ テンシャルからしてこんなもんでしょう。トップから6秒も離されているんだから満 足はできませんが、われわれとしては現状ではこれが精一杯のところです」と片桐 チームマネージャーは語っていた。 25.#5マツダコレクション出光ポルシェ スペーサーをかましてリアウイングを一段高い位置にマウントして羽根幸浩は予 選アタックを開始したが、「高速コーナーは速くなってもストレートが伸びない、 ダウンフォースのバランスも崩れてフロントが浮き気味」と訴えた。チームはリア ウイングを寝かせて柏原浩一にチェンジしてピットアウト。しかし、午前中の予選 は冒険をし過ぎたようだ。同じことを行っていたのではファクトリー勢に対抗出来 ないため、足回りのセッティングをストックからかなり変更してアタックしていた。 午後の予選では大幅にセッティングを変更する予定。 26.#100 BPポルシェ 昨日のクラッシュでつまずいたチーム国光は、今日から土屋圭市がセッティング を行っている。ややオーバーステアであるためフロントの車高を上げ、空力的には リアのダウンフォースが弱いため午後はリアウイングを立てて走行することになる だろう。昨日走行していないため、決勝レースに備えてECUのセッティングも午 後に行わなければならない。 27.#30綜合警備ポルシェ 田嶋栄一のドライブで順調に予選を闘っているかに見えたチーム テイクワンは、 3~4ラップというタイヤの美味しいところを逃してしまい、見えていた2分10秒 台を失ってしまった。午後は決勝セッティングに徹して再度アタックは行わない予 定。
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-01 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 公式予選1回目ドライバー別結果表 COURSE DRY POS No DRIVER TYPE TIME DELAY LP TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 34 GT-1 1 アンソニー・リード FERRARI F40 R2'10.637 161.59Km 8 タイサン スターカード F40 2 3 GT-1 2 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 R2'10.918 0.281 11 ユニシアジェックススカイライン 3 40 GT-1 3 オスカー・ララウリ FERRARI F40 R2'11.026 0.389 9 タイサン スターカード F40 4 1 GT-1 4 影山 正彦 SKYLINE BNR32 R2'11.046 0.409 10 カルソニック スカイライン 5 55 GT-1 5 鈴木 利男 SKYLINE BNR33 R2'11.396 0.759 15 JOMO R33 6 39 GT-1 6 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 R2'11.596 0.959 12 サードスープラGT 7 38 GT-1 7 エリック・コマス SUPRA JZA80 R2'11.801 1.164 9 トヨタスープラ 8 8 GT-1 8 長坂 尚樹 SUPRA JZA80 R2'11.935 1.298 5 TOYOTA SUPRA 9 100 GT-1 9 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボR2'12.594 1.957 20 BP オイルポルシェ・ターボ 10 30 GT-1 10 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 R2'12.858 2.221 8 綜合警備 PORSCHE 11 36 GT-1 11 関谷 正徳 SUPRA JZA80 R2'14.152 3.515 14 トヨタ カストロール スープラ 12 36 GT-1 12 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 R2'14.672 4.035 7 トヨタ カストロール スープラ 13 35 GT-1 13 松田 秀士 PORSCHE 911 2'15.648 5.011 11 タイサン スターカードGTー2 14 40 GT-1 14 太田 哲也 FERRARI F40 2'15.913 5.276 4 タイサン スターカード F40 15 34 GT-1 15 近藤 真彦 FERRARI F40 2'15.967 5.330 8 タイサン スターカード F40 16 25 GT-1 16 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'16.494 5.857 14 FEDEX 300ZXーLM 17 88 GT-1 17 和田 孝夫 ランボルギーニデイアブロ2'16.840 6.203 7 レインXタムラディアブロ 18 5 GT-1 18 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.891 6.254 12 マツダコレクション出光ポ 19 5 GT-1 19 柏原 浩一 PORSCHE 993GT2 2'17.458 6.821 8 マツダコレクション出光ポ 20 2 GT-1 20 都平 健二 SKYLINE BNR32 2'17.744 7.107 6 ZEXELWISEスカイライン 21 41 GT-1 21 石川 朗 SILVIA PS13 2'18.563 7.926 7 アイワ&ナガタ シルビア 22 35 GT-1 22 鈴木 恵一 PORSCHE 911 2'18.853 8.216 6 タイサン スターカードGTー2 23 8 GT-1 23 見崎 清志 SUPRA JZA80 2'19.197 8.560 6 TOYOTA SUPRA 24 15 GT-1 24 古谷 直広 PORSCHE 964 2'19.350 8.713 12 プローバ ポルシェ ターホ 25 72 GT-2 1 福山 英朗 BMW E30 2'20.466 9.829 9 WAKO'S M3 26 41 GT-1 25 伊達 邦夫 SILVIA PS13 2'20.975 10.338 7 アイワ&ナガタ シルビア 27 30 GT-1 26 山田 洋二 PORSCHE 993GT2 2'21.975 11.338 7 綜合警備 PORSCHE 28 70 GT-2 2 星野 薫 SKYLINE HR31 2'22.670 12.033 7 欧州車販売の外国 29 72 GT-2 3 牧口 規雄 BMW E30 2'22.756 12.119 13 WAKO'S M3 30 19 GT-1 27 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'23.129 12.492 6 JUN スカイラインGTーR 31 88 GT-1 28 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ2'25.423 14.786 7 レインXタムラディアブロ 32 70 GT-2 4 石橋 義三 SKYLINE HR31 2'25.707 15.070 14 欧州車販売の外国 33 26 GT-2 5 関根 基司 BMW E30 2'26.438 15.801 4 タイサン BMW M3 34 26 GT-2 6 武藤 文雄 BMW E30 2'28.548 17.911 4 タイサン BMW M3 35 6 GT-2 7 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'31.894 21.257 8 シュロスポルシェ 36 32 GT-2 8 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'32.913 22.276 7 ランティック スカイライン 37 32 GT-2 9 大山 茂 SKYLINE BNR32 2'33.022 22.385 5 ランティック スカイライン 38 6 GT-2 10 日置 恒文 PORSCHE 964A 2'38.035 27.398 9 シュロスポルシェ 39 100 GT-1 29 高橋 国光 PORSCHE RSRターボ 0 BP オイル ポルシェ・ターホ 40 2 GT-1 30 河合 博之 SKYLINE BNR32 0 ZEXELWISEスカイライン 41 55 GT-1 31 飯田 章 SKYLINE BNR33 0 JOMO R33 "R"マークは、コースレコードです。 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権シリーズ第1戦 95-04-01 SUZUKA GT300 WEATHER FINE GT300 公式予選1回目車両別結果表 COURSE DRY POS No DRIVER DRIVER TYPE TIME DELAY LP TEAM/CAR ------------------------------------------------------------------------------- 1 34 アンソニー・リード 近藤 真彦 FERRARI F40 R2'10.637 161.59Km 10/16 タイサン スターカ 2 3 長谷見昌弘 SKYLINE BNR32 R2'10.918 0.281 10/11 ユニシアジェック 3 40 オスカー・ララウリ 太田 哲也 FERRARI F40 R2'11.026 0.389 12/13 タイサン スターカ 4 1 影山 正彦 SKYLINE BNR32 R2'11.046 0.409 5/10 カルソニック スカ 5 55 鈴木 利男 飯田 章 SKYLINE BNR33 R2'11.396 0.759 13/15 JOMO R33 6 39 ジェフ・クロスノフ SUPRA JZA80 R2'11.596 0.959 3/12 サードスープラ 7 38 エリック・コマス SUPRA JZA80 R2'11.801 1.164 4/ 9 トヨタスープラ 8 8 長坂 尚樹 見崎 清志 SUPRA JZA80 R2'11.935 1.298 4/11 TOYOTA SU 9 100 高橋 国光 土屋 圭市 PORSCHE RSRターボ R2'12.594 1.957 18/20 BP オイル ポ 10 30 山田 洋二 田嶋 栄一 PORSCHE 993GT2 R2'12.858 2.221 6/15 綜合警備 11 36 関谷 正徳 ミハエル・クルム SUPRA JZA80 R2'14.152 3.515 5/21 トヨタ カストロー 12 35 鈴木 恵一 松田 秀士 PORSCHE 911 2'15.648 5.011 3/17 タイサン スターカ 13 25 影山 正美 FAIRLADY Z32 2'16.494 5.857 8/14 FEDEX 300 14 88 和田 孝夫 池沢さとし ランボルギーニデイアブロ 2'16.840 6.203 6/14 レインXタムラデ 15 5 柏原 浩一 羽根 幸浩 PORSCHE 993GT2 2'16.891 6.254 8/20 マツダコレクショ 16 2 都平 健二 河合 博之 SKYLINE BNR32 2'17.744 7.107 4/ 6 ZEXELWISE 17 41 伊達 邦夫 石川 朗 SILVIA PS13 2'18.563 7.926 12/14 アイワ&ナガタ 18 15 古谷 直広 PORSCHE 964 2'19.350 8.713 10/12 プローバ ポ 19 72 牧口 規雄 福山 英朗 BMW E30 2'20.466 9.829 8/22 WAKO'S M3 20 70 石橋 義三 星野 薫 SKYLINE HR31 2'22.670 12.033 4/21 欧州車販 21 19 小林 且雄 SKYLINE BNR32 2'23.129 12.492 3/ 6 JUN スカイライ 22 26 関根 基司 武藤 文雄 BMW E30 2'26.438 15.801 6/ 8 タイサン BMW 23 6 日置 恒文 八代 俊二 PORSCHE 964A 2'31.894 21.257 6/17 シュロスポルシェ 24 32 大山 茂 岡野谷 純 SKYLINE BNR32 2'32.913 22.276 11/12 ランティック スカ "R"マークは、コースレコードです。 ------------------------------------------------------------------------------- 提供:スズカサーキットランド
'95全日本GT選手権 第1戦 SUZUKA GT 300 4/1-2 エントリーリスト(25台) No. 車名 車種 ドライバー ----------------------------------------------------------------------- #1 カルソニックスカイライン BNR32 影山正彦 #2 ZEXEL WISE スカイライン BNR32 都平健二/河合博之 #3 ユニシアジェックススカイライン BNR32 長谷見昌弘 #5 マツダコレクション出光ポルシェ 993GT2 柏原浩一/羽根幸浩 *6 シュロスポルシェ 964A 日置恒文/八代俊二 #8 トヨタ FET スープラ JZA80 長坂尚樹/見崎清志 *11 デサントムラウチスカイライン HR31 石森浩元 #15 プローバ ポルシェターボ 964T 古谷直広 #19 JUNスカイラインGTR BNR32 小林且雄 #25 FEDEX 300Z-X Z32 影山正美 *26 タイサンM3 BMW M3 関根基司/武藤文雄 #30 綜合警備ポルシェ 993GT2 山田洋二/田嶋栄一 *32 ランティック スカイライン BNR32 大山茂/岡野谷純 #34 タイサン スターカードF40 F40 A.リード/近藤真彦 #35 タイサン スターカードGT2 993GT2 鈴木恵一/松田秀士 #36 トヨタ カストロール スープラ JZA80 関谷正徳/M.クルム #38 トヨタ スープラ JZA80 E.コマス #39 サード スープラGT JZA80 J.クロスノフ #40 タイサン スターカードF40 F40 O.ララウリ/太田哲也 #41 アイワ ナガタ シルビア PS13 伊達邦夫/石川朗 #55 JOMO R33スカイライン BNR33 鈴木利男/飯田章 *70 欧州車販売の外国屋スカイライン HR31 石橋義三/星野薫 *72 WAKO'S M3 BMW M3 牧口則雄/福山英朗 #88 レインXタムラディアブロ ランボルギーニ・ディアブロ 和田孝夫/池沢さとし #100 BPオイルポルシェターボ 964RSR 高橋国光/土屋圭市 No.の#はGT1クラス、*はGT2クラスを表す GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 3 1995/ 3/31 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 6.#1カルソニックスカイライン絶好調 昨日の豪雨がうそのように晴れ渡った鈴鹿サーキットで、いよいよSUZUKA GT300の公開練習が始まった。コースが濡れていた午前中#100 BPポルシェ が濡れた路面に足を捕られて2コーナーでクラッシュしてしまった。マシンはフロ ント部分を大破してしまったため、“板金屋”で明日の予選に備えて修理を行うこ とになった。午前/午後を通じて好調さをアピールしたのは、スープラやR33スカ イラインではなく、#1カルソニックと#3ユニシアジェックスの2台のR32スカ イラインであった。長谷見昌弘の乗るFRの#3ユニシアジェックス・スカイライ ンは濡れていた路面をものともせずトップタイムを連発、午後マシントラブルでス トップしてしまうまでは完全に長谷見昌弘の独断上であった。長谷見昌弘がストッ プした後トップに躍り出たのは、昨日の豪雨の中でも最速であった4WDの#1カ ルソニック・スカイラインである。チームでは「まったく去年のまま、'95年仕様と なったエンジンが少しパワーアップしているくらい、4WDのトルクスプリットは セッティングの範囲で変えているだけ」という。テストで2分10秒台を記録してい るスープラ勢は、セッティングに終始した。JOMO“R33”スカイラインはテス トスケジュールが残っているため、鈴木利男が2分12秒台を出したに留まっている。 95年バージョンとなって新たな開発作業を行っているフェラーリ勢は、昨年と同じ 17インチホイールを使うO.ララウリのドライブで#40号車がララウリのドライブで 終盤に2番手のタイムを叩きだした。新しいポルシェ993GT2勢はストレートの速 さを証明したが、いずれもサスペンションセットはまだまだこれからという状態で ある。午後にチェック走行を行ったランボルギーニ・ディアブロは252kmの最高速を 記録した。 7.3月31日フリープラクティス(総合) 24台走行 No. 車名 ドライバー タイム ------------------------------------------------------------------------ #1 カルソニックスカイライン 影山正彦 2'12.196 #40 タイサン スターカードF40 O.ララウリ 2'12.266 #3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 2'12.607 #8 FET スープラ 見崎清志 2'12.945 #55 JOMO R33スカイライン 鈴木利男 2'12.995 #34 タイサン スターカードF40 A.リード 2'13.016 #38 セルモ スープラ E.コマス 2'13.311 #39 サード スープラGT J.クロスノフ 2'13.469 #36 カストロールスープラ 関谷正徳 2'15.089 #30 綜合警備ポルシェ 田嶋栄一 2'15.592 *非公式 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 4 1995/ 3/31 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 8.どうしたスープラ!? 2週間前のテストで2分10秒台という驚異的なタイムを叩き出しているスープラ 勢は、いずれもセッティングに専念して#8FETスープラが2分12秒台を記録し たに留まったため、トップタイムを記録した影山正彦等は「もうスープラはハンデ もらっているの」と言い出す始末。昨日の激しい雨コースが汚れていたことと、各 チームが様々なセッティングを試みていたことが原因であり、明日以降は当然タイ ムを上げてくることだろう。テストの好結果から“2分8秒台”宣言をしているサー ド・スープラのJ.クロスノフは「まだまだやることが一杯あるから、今日はそれを 行っただけ」とまったく心配してはいない。 9.#1カルソニックスカイライン 昨日までMINEサーキットでF3000のテストを行って、今日は鈴鹿と大活躍の 94年GTチャンピオンの影山正彦。午後に長谷見を抜いてトップタイムを叩き出し た。 「このマシンに乗るのは今年初めてなんですよ。新型スカイラインを使う予定だっ たので、こっちのテストは全くしてませんでした。でも、チームがベストコンディ ションに仕上げてくれましたし、エンジンパワーも少しですけどアップしているん です。午後はガソリン満タンで決勝仕様で走りました。予選ではもう少し速くなる と思います。スープラが速いって言われてますけど、そう簡単に負けませんよ」 10.#55JOMO R33スカイライン ようやくドライコンディションで走ることが叶ったR33スカイラインは、その実 力を徐々に発揮し始めたようだ。午後の走行は何度となくピットインし、その度に 細かくセットアップを繰り返した。水野監督は「うちはまだまだ、熟成の段階です から。エンジンパワーもちょっと落ちてしまったので、この程度のタイムになりま した。これで終わりというタイムではなく、R33はこれから1日ごとに速くなって いきますのでご心配なく。それよりもマイナーなトラブルが無い点は、我ながらい いじゃないかと思いますよ。そういうトラブルが熟成の遅れにつながるりますから ね」と、R33スカイラインの今後を確信しているようだ。 11.#5マツダコレクション出光ポルシェ シェイクダウン、昨日のテストと雨にたたられた#5マツダコレクション出光ポ ルシェも今日が初のドライ走行だった。輸入されてきたそのままでほとんど手を加 えられていない993GT2は、ギアが鈴鹿にあっておらず、直線では速いもののコー ナーではまったくどうしようもない状況だった。「交換用のギアがまだ無いんで、 レースもこのままで行くしかないんです。足回りもまったくそのまんまなんで、 コーナーでは暴れっぱなしです。ギアはともかく足回りは明日に向けて考えてあり ますから、格段に速くなりますよ」とドライバーの柏原浩一。 12.#34タイサンスターカードF40 #40が2番手のタイムをマークしたチーム・タイサン。しかし、18インチタイヤ をはき、ポテンシャルが上がっているはずの#34は、順位こそ6番手とまずまずだっ たが思ったよりタイムを出せず、千葉監督は厳しい表情を崩さなかった。とりわけ 近藤真彦は不本意な走りしかできなかった様子。「ウーン、今まで乗ったクルマの なかでもいちばん難しいですね。操作に対する反応が鈍いんですよ。動きをつかめ ればいいんだろうけど、まだ慣れていないですからね。#40のほうはテストで1時 間ほど乗ったんですが、セッティングが違うんです。リアウィングとか、かなり違っ てる。今回はまずクルマに慣れることが第一ですね」。 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 5 1995/ 3/31 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 13.#88レインXタムラディアブロ 午前中は音無しの構えで午後初めて走った#88ディアブロ。走行前、池沢、和田 ともに「見るのも初めてだよ」といっていたが、まったく初めてにしてはまずまず のタイムを出した。フリー走行は和田が主に担当し、池沢は2周したのみ。午後の 走行中、最後はガス欠でストップした。池沢は「まだ2周しかしてないからなんと もいえないよ。今、セッティングを決めている最中。和田のリクエストでやってい る。ガスを思ったより喰うみたいだね。1000回転下げてそれだから...」 一方の和田は「持ってきたばかりだからね。リアのスタビを換えたりしたけど、ま だまだこれから。シャーシが最新のレースカーとはちょっと違うから、ただただ固 くしてもダメだからね。ウーン、後はおカネのかけ方じゃない? スカイラインが 12秒台? 4秒ちょっとか...。1秒1千万円かな(笑)。明日? もうわかってる よ、15秒台だね」。 14.最高速 計測場所:1コーナー手前200m看板先 単位:km/h 協力:TRD #1 #2 #3 #5 *6 #8 #15 ------------------------------------------------------------------------- 午前 236 148 241 249 206 241 182 午後 242 226 247 255 208 251 232 #19 #25 *26 #30 *32 #34 #35 ------------------------------------------------------------------------- 午前 237 227 - 239 210 237 234 午後 245 236 220 256 217 244 246 #36 #38 #39 #40 #41 #55 *70 ------------------------------------------------------------------------- 午前 241 245 246 246 221 235 - 午後 246 248 254 240 243 247 230 *72 #88 #100 ----------------------------------- 午前 227 - 216 午後 231 252 - (計測はGTインサイドレポート班による非公式データ) GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 1 1995/ 3/30 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- *95GT開幕直前最終テスト開催 1.カルソニックスカイライン本領発揮 激しい雨の降る中、ニスモ主催によるSUZUKA GT 300の直前テストが行 われた。 コースコンディションが悪いため、ほとんどのチームが存分に走行することは出来 なかったが、今日のテスト参加車の中では唯一の4輪駆動マシンである#1カルソ ニックスカイライン(昨年のチャンピオン・マシンが、4WDのアドバンテージを最 大限に生かしてトップタイムを叩き出した。しかも、ドライブしたのがチャンピオン の影山正彦ではなく、パートタイムのテストドライバーである水野文則だというので あるから、4WDの面目躍如と言ったところだ。 ニスモが送り出す期待のR33スカイラインは、今回のテストから鮮やかなJOMO グリーンにカラーリングされた。まったくのニューマシンであるため、激しい雨の中 であっても様々なテストが行われプログラムを順調に消化した。ドライバーの鈴木利 男は、昨日MINEサーキットのF3000テストでトップタイムを記録した後、すぐに 鈴鹿に入るというハードスケジュールをこなしている。 2.スープラ勢出そろう 2週間前のテストで圧倒的なタイムを記録したスープラ勢は、関谷正徳とM.クル ムのカストロール・スープラとE.コマスのセルモ・スープラが参加したが、最悪の コンディションのため実力を発揮することは出来なかった。セルモのマシンは昨年 サードが走らせた94年バージョンであるが、今日のテストからラジエターとインター クーラーを95年バージョンと同じ低い位置に水平にマウントされている。関谷正徳 は「コースが川のよう担っているから、これ以上は危険」と語った。 3.ポルシェ993GT2本格走行を開始 このテストには、新しい993GT2が3台出そろって参加している。まったくの シェイクダウンであるテイクワンのマシンは田嶋栄一の手で午前中にランニングイン (慣熟走行)が行われ、午後からは早くもセッティングに入った。唯一のN-GT仕 様の993GT2であるタイサン993は、鈴木恵一と松田秀士の手でセッティングが行わ れたが、コンディションの悪化により明日に期待したいすることとなった。松田秀士 は、今年日本のGT選手権の他、インディーカー・シリーズへの参加を計画中であ る。東名スポーツの993GT2はパーツが不足していることコンディションの悪化に よって、今日の走行を諦めた。 4.95年バージョンのフェラーリF40初テスト 激しい雨の中ではあったが、リストリクター付きの95年バージョンのF40のテスト も行われた。18インチホイールは今回#34号車のみに間に合ったが、カウルは今回だ けは応急対策のものを使わなければならなかった。95年バージョンのエンジンは雨の 中では扱い難いようだ。O.ララウリは「フェラーリは雨の日に乗る車じゃないよ」 と天候の回復にかけている。ララウリはイタリアのスーパーツーリスモ選手権にアル ファロメオで参加するため、富士スピードウェイで5月に行われるGT第2戦はパス することになる。 ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP '95全日本GT選手権 Rd.1 SUZUKA GT 300 GTインサイド・レポート No. 2 1995/ 3/30 FMOTOR4版 ---------------------------------------------------------------------------- 5.3月30日フリープラクティス(13:00-14:30、ニスモ占有) 天気:雨 コース:ウエット No. 車名 ドライバー タイム ------------------------------------------------------------------------ #1 カルソニックスカイライン 水野文則 2'29.68 #3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 2'30.67 #19 JUNスカイラインGT-R 小林且雄 3'04.43 #30 綜合警備PORSHE 田嶋栄一 2'42.36 #34 タイサンスターカードF40 A.リード 2'54.37 #36 トヨタ カストロール スープラ 関谷正徳/M.クルム 2'38.02 #38 トヨタスープラ E.コマス 2'47.62 #40 タイサンスターカードF40 O.ララウリ/太田哲也 2'46.86 #55 JOMO R33 鈴木利男 2'45.78 #99 PORSHE RSR(TV取材のため走行) 高橋国光 2'51.19 (タイムはBS調べの非公式) 6.3月31日(金)フリープラクティス・スケジュール 第1回 8:50~9:30 第2回 13:00~16:00 GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP 1995 PRESEASON GT SPECIAL Vol.3 '95全日本GT選手権 プレシーズン Vol.3 GTインサイド・レポート No. 1 1995/ 3/27 FMOTOR4版 ----------------------------------------------------------------------------- *95GTシリーズ開幕直前情報 1.大器“スーパーGTR”(R33)生みの苦しみを味わう 2月16~17日に富士スピードウェイで行われたシェイクダウンは、ギアボックスや デフのトラブル等に見舞われ、気を取り直して行った3月2日のテストも雪で満足に 走ることが出来なかった。そのため開発スケジュールの遅れが心配されていた“スー パーGTR”は、3月13~16日の4日間通しのSUGOでもスケジュールの前半は雪 に見舞われ、水野和敏監督自らコース整備(雪かき?!)を行ってテストの遅れをくい 止めた。スケジュール後半の15~16日には天候も快復し本格的なテストとなった。S UGOではN-GT仕様のみならず、ルマンを想定した耐久テストがメインメニューと して行われ、ルマンGT1仕様のエンジンとアンダーカバーの付いたルマンカウルで 走行し、1分25秒28までタイムを詰めた。これまでのテストでは、3月2日の富士ス ピードウェイで、大柄なボディでありながら270km/hの最高速を記録し、R32よりも コーナーリングスピードが向上している他、重量配分が良好になったこともあって、 ターンインでノーズが向きを変え易くトラクションも向上している。スズカではコン スタントに2分11秒台で走ることを目指している。 2.チーム・タイサン直前テスト 今年4台のGTマシンを選手権に送り込むチーム・タイサンは、3月21日に富士ス ピードウェイで合同テストを行った。この日は直前に日本に到着したポルシェ993GT 2のチェックがメインメニューであったが、去年大活躍のフェラーリF40のテストも 行われ、94年仕様で走行した太田哲也が1分35秒台を記録している。この日のF40テ ストの目的は近藤真彦がマシンに慣れることであり、リストリクターを取り付け18イ ンチ・タイヤを履く95年仕様のF40のテストは、30日木曜日になることだろう。リス トリクター付きのF40は出力はほとんど変わらないものの、トルク特性が相当ピーキー なものとなるため、太田哲也は、改良されるシャシーとプラス/マイナス=0に出来 れば好運であると考えている。タイサンのポルシェ993GT2は、開幕のスズカを走る 3台の993GT2の中で唯一のN-GT1仕様であり、31mm径のリストリクターを2個 持ち、14インチ幅までのタイヤの装着が可能である。このテスト次第ではルマンGT 2仕様に改造されるとの噂もあったが、ストレートでも約280km/hを記録しているた め、 少なくともスズカにはN-GT1仕様で登場するだろう。 3.スープラ時代到来の予感!! 95年バージョンのスープラGTは、益々“スープラの皮を被ったグループCカー” への道を歩んでいる。エンジンはさらに低い位置に搭載され、このことは重心を低く するばかりかシャシー剛性の強化を容易としており、ターンインでの回頭性を良好な ものとしている。しかもラジエターやインタークーラーは低い位置に水平にマウント されて、エンジンルームを覗いた限りではGTカーと言い当てることは難しいほどで ある。3月14~15日に鈴鹿サーキットで行われたテストでは、新しい2台の95年バー ジョン(サード/FET)と今年セルモが走らせる94年バージョン(94年のサード車) の3台が参加し、E.コマスのセルモ車とJ.クロスノフのサード車の間で激しい先陣 争いが繰り広げられた。もちろん3台共まったくセッティングがなされてなく、エン ジンがバラついているにもかかわらずJ.クロスノフは“2分10秒台”という驚異的な タイムを叩きだした。94年バージョンのE.コマスも2分11秒台を記録していることか ら、このタイムは決してフロックではない。昨年のスズカ500kmでポールポジションを 獲得したルマンGT1仕様のフェラーリF40(約600馬力)でも2分10秒台、約700馬 力と言われたグループA仕様のR32スカイラインGTRが2分14秒台であることを考 えると、とんでもないタイムをスープラがマークしたことが分かる。 4.ポルシェ993GT2続々日本上陸 マツダコレクションの993GT2は3月24日夜にやっと通関し、翌25日に富士スピー ドウェイでシェイクダウンを行った。残念ながら当日は雪混じりの雨という最悪のコ ンディションであり、途中からは霧も出てきたため100kmの初期ランニングインを行う のがやっとであった。テイクワンの993GT2は日本到着が27日(今日!)となったた め、緊急通関の後ガレージはあくまでも経由するだけで鈴鹿に持ち込まれる。すべて の準備作業を鈴鹿で行わなければならない。 5.GT2クラスの行方は 昨年ケガニレーシングがタイトルを獲得したGT2クラスは、今年さらに激戦区と なることは間違いない。3月14~15日のスズカテストでは、新しい230タイヤのテスト を行っていた牧口エンジニアリングの94年仕様BMW・M3が2分21秒台を記録して いる。ドライブしていた松田秀士によると、「94年仕様でもあと2~3秒詰められる」 と言う。GT2クラスの多数派である964カップカーでは、昨年末に東名スポーツの964 カレラカップカーが、富士スピードウェイで1分40秒を切るタイムを記録している。 ほぼ同時期のスープラGTのタイムが1分32秒台であるから、1分17~19秒がスズカ でのGT2クラスのターゲット・タイムとなることだろう。R32スカイラインGTR のFRモデルでGT2クラスを闘う大山レーシングは、暫定モデル(車重1260㎏)で 行ったテストで富士スピードウェイを1分44秒台で走行しているが、鈴鹿までにはエ ンジンに大幅に手を加えられる予定。 6.ランボルギーニ・ディアブロ日本上陸 寺井エンジニアリングのディアブロ・イオタは3月8日にシェイクダウンに成功し た後、モンツァでの全開走行を経験して日本に送られてきた。スズカでは、フロント オイルクーラー/サイドラジエター仕様のままで参加するが、第2戦富士スピードウェ イではラジエターをフロントに移動することが予定されている。 7.トムスの第2ドライバーはクルムに トムスは関谷正徳とパートナーを組む第2ドライバーに若手を起用すると表明してい た。開幕戦では当初、高木虎之介が予定されていたが、M.クルムに変更した。 8.30日、31日にフリープラクティスが予定 3月30日(木)(主催:NISMO) 第1回 10:00~11:00 第2回 13:00~15:00 3月31日(金) 第1回 8:50~9:30 第2回 13:00~16:00 3月30日のフリープラクティスはニスモの占有時間であるが、遅れて日本に上陸し た3台のポルシェ993GT2や、25日土曜日に雨の鈴鹿サーキットでシェイクダウンを 行ったトムスのスープラGT等、セッティングの遅れているニューマシン勢のほとん どがこのテストに参加するようだ。 GTアソシエイション事務局 インサイドレポート担当 古屋 知幸 = MGG01235=
N1耐久ラウンドシリーズ '95 第1戦 MINE・爆走500KmN1耐久開幕戦 N1耐久 正式決勝結果表 TIME 17:05 Start.Time:12:03 Finish.Time:16:20 Entry:22 Start:22 Course condition : DRY 1995.03.26 mine circuit Course length:3238.98 Weather :FINE Temp:14.3 ------------------------------------------------------------------------------- PO NR CLA DRIVER CAR LAP RACE TIME km/h ------------------------------------------------------------------------------- 1 22 1 河合 博之 アイ・オートGTR 155 4:17:25.719 117.01 1 都平 健二 2 11 1 原 貴彦 RAZO・TRAMPIO・GTR 155 4:17:48.344 116.84 1 和田 久 3 *23 1 砂子 智彦 プリンス東京フジツボGT-R 149 4:17:37.227 112.40 1 藤島 敏也 4 5 2 榎本 広行 ジャラーナBPダンロップBMW 148 4:18:04.122 111.45 2 加藤 隆史 5 39 3 脇田 一輝 井村屋・ヤマモリ・プレリュード 146 4:17:44.053 110.08 3 浦吉 浩 3 黒木 健次 6 95 4 小幡 栄 スプーン シビック 146 4:18:15.364 109.86 4 市嶋 樹 7 91 4 河合 隆仁 バーディクラブCIVIC 144 4:18:16.723 108.35 4 井入 宏之 8 1 1 桂 伸一 日産アルティアFALKEN・GT-R 142 4:17:29.639 107.17 1 木下 隆之 9 90 4 松永 雅博 バーディクラブカローラレビン 140 4:19:03.592 105.02 4 三原 じゅん子 10 83 4 佐藤 清治 バービーズAgipスワローEG6 139 4:17:37.661 104.85 4 佐藤 淳 11 84 4 中谷 誠志 バービーズAgipスワローEG6 136 4:18:53.422 102.08 4 高木 雅宏 12 30 2 小川 日出生 RSオガワランサー 135 4:19:00.715 101.29 2 細野 智行 13 34 3 趙 顕樹 FUNTECザパラプレリュード 127 4:18:03.250 95.64 3 佐藤 元彦 ------------------------以 上 完 走----------------------------------------- 33 2 三好 正己 カストロールランサーエボⅢ 142 2 村松 康生 73 4 土屋 武士 Castrol CIVIC 126 4 長島 正興 52 4 沖友 龍晴 日通ペリカン☆シビック 80 4 岩山 美子 60 4 赤尾 文夫 ezTropicalCIVIC 74 4 鈴木 恵一 4 新田 守男 13 1 駒 光武 エンドレス アドバン GTR 50 1 菊地 靖 32 1 横島 久 日産プリンス千葉GT-Rファルケン 39 1 竹内 浩典 10 1 福山 英朗 ロックタイトGT-R 28 1 飯田 章 19 1 川崎 哲哉 FKマッシモFALKENGT-R 13 1 福嶌 稔大 3 1 中谷 明彦 PUMA・GTO 8 1 大井 貴之 Fastest Lap 32 01:35.927 121.55Km/h *ゼッケン23は大会特別規則書第18条3.4)により2周減算とした。 *公式通知No.14の罰則に加えてチーム監督佐藤 伸 及び ドライバー中谷 誠志を訓戒とした。 提供:MINEサーキット
N1耐久ラウンドシリーズ '95 第1戦 MINE・爆走500KmN1耐久開幕戦 正式予選結果表 N1総合1 TIME 17:05 Entry:22 Start:22 1995.03.25 mine circuit Course length:3238.98 ------------------------------------------------------------------------------ PO NR CL DRIVER CAR TIME km/h BEST TIME ------------------------------------------------------------------------------ 1 1 1 桂 伸一 日産アルティアFALKEN・GT-R 1:35.768 121.75 1:38.603 1 木下 隆之 1:35.768 2 32 1 横島 久 日産プリンス千葉GT-Rファルケン 1:35.817 121.69 1:37.048 1 竹内 浩典 1:35.817 3 11 1 原 貴彦 RAZO・TRAMPIO・GTR 1:37.271 119.87 1:38.620 1 和田 久 1:37.271 4 23 1 砂子 智彦 プリンス東京フジツボGT-R 1:37.388 119.73 1:37.388 1 藤島 敏也 1:38.985 5 10 1 福山 英朗 ロックタイトGT-R 1.38.240 118.68 1:38.240 1 飯田 章 1:40.940 6 13 1 駒 光武 エンドレス アドバン GTR 1:38.662 118.18 1:41.523 1 菊地 靖 1:38.662 7 3 1 中谷 明彦 PUMA・GTO 1:39.663 116.99 1:39.663 1 大井 貴之 1:40.813 8 22 1 河合 博之 アイ・オートGTR 1:40.261 116.29 1:40.261 1 都平 健二 1:43.178 9 19 1 川崎 哲哉 FKマッシモFALKENGT-R 1:40.530 115.98 1:40.530 1 福嶌 稔大 1:43.055 10 33 2 三好 正己 カストロールランサーエボⅢ 1:43.443 112.72 1:46.881 2 村松 康生 1:43.443 11 5 2 榎本 広行 ジャラーナBPダンロップBMW 1:44.024 112.09 1:46.934 2 加藤 隆史 1:44.024 12 73 4 土屋 武士 Castrol CIVIC 1:46.022 109.98 1:49.253 4 長島 正興 1:46.022 13 39 3 脇田 一輝 井村屋・ヤマモリ・プレリュード 1:46.039 109.96 1:49.341 3 浦吉 浩 1:46.039 3 黒木 健次 1:51.962 14 91 4 河合 隆仁 バーディクラブCIVIC 1:46.452 109.53 1:46.528 4 井入 宏之 1:46.452 15 60 4 赤尾 文夫 ezTropicalCIVIC 1:47.018 108.95 1:52.117 4 鈴木 恵一 1:47.018 4 新田 守男 1:51.748 16 90 4 松永 雅博 バーディクラブカローラレビン 1:47.968 107.99 1:47.968 4 三原 じゅん子 1:55.722 17 34 3 趙 顕樹 FUNTECザパラプレリュード 1:48.528 107.44 1:49.810 3 佐藤 元彦 1:48.528 18 84 4 中谷 誠志 バービーズAgipスワローEG6 1:49.800 106.19 1:49.800 4 高木 雅宏 1:52.920 19 52 4 沖友 龍晴 日通ペリカン☆シビック 1:49.938 106.06 1:49.938 4 岩山 美子 1:51.544 20 83 4 佐藤 清治 バービーズAgipスワローEG6 1:50.654 105.37 1:51.998 4 佐藤 淳 1:50.654 22 30 2 小川 日出生RSオガワランサー 1:52.194 103.93 1:52.737 2 細野 智行 1:52.194 21 95 4 小幡 栄 スプーン シビック 1:50.833 105.20 1:50.833 4 市嶋 樹 スプーン シビック Aドライバー 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1 1:47.317 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 2 1:58.490 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 4 1:58.707 予選通過基準タイム( 130% ) 2:06.529 Bドライバー 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1 1:45.914 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1 1:54.952 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 4 1:57.146 予選通過基準タイム( 130% ) 2:05.170 Cドライバー 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1 1:45.913 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 1 1:54.952 予選通過基準タイム( 110% ) CLASS 4 1:57.146 * ゼッケン22のCドライバーはN1耐久ラウンド’95シリーズ規定 第6条(4)により予選不通過とした。 * ゼッケン95は’95MINEサーキット共通規定第55条2.3) により出走を認めた。 提供:MINEサーキット
間総合 *********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-24 * * Title : F3000タイヤ協会富士合同テスト * * Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 * * Class : FIA/JAF F3000 * * : 2日間総合タイム * ****************************************************************************** Pos.No Driver Session-1 Session-2 Session-3 Session-4 ------------------------------------------------------------------------------ 1 1 M.アピチェッラ YH 1'17.000 1'16.160 1'16.980 1'15.250* 2 20 A-G.スコット BS 1'16.880 1'15.560* 1'17.860 1'16.450 3 5 J.クロスノフ YH 1'17.450 1'15.680* 1'18.050 1'16.210 4 9 M.マルティーニ BS 1'16.950 1'15.710* 1'18.550 1'16.050 5 17 T.ダニエルソン YH 1'16.110 1'16.090 1'17.030 1'15.750* 6 8 中野 信冶 YH 1'16.580 1'15.830* 1'18.410 1'15.830 7 15 鈴木 利男 BS 1'15.860* 1'15.970 1'21.220 1'17.590 8 7 影山 正美 YH 1'16.960 1'15.940* 1'16.800 1'15.960 9 27 影山 正彦 YH 1'16.460 1'16.470 1'19.240 1'16.390* 10 3 金石 勝智 BS 1'16.750 1'17.100 1'17.230 1'16.450* 11 25 山本 勝巳 BS 1'18.430 1'18.170 1'19.640 1'16.590* 12 11 T.クリステンセン BS 1'16.830 1'16.710 1'17.030 1'16.610* 13 24 服部 尚貴 BS 1'17.130 1'16.790* 1'18.830 1'16.970 14 19 星野 一義 BS 1'17.170 1'16.910* 1'20.170 1'17.390 15 6 光貞 秀俊 YH 1'18.640 1'16.960* 1'18.550 1'18.040 16 64 高木虎之介 BS 1'18.020 1'16.990* 1'18.060 1'17.310 17 65 黒澤 琢弥 BS 1'19.000 1'17.160* 1'17.620 1'17.260 18 10 飯田 章 BS 1'18.970 1'17.680* 1'18.540 1'18.020 19 33 清水 正智 YH 1'20.630 1'20.130 1'20.960 1'19.990* ****************************************************************************** * (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-24 * * Title : F3000タイヤ協会富士合同テスト * * Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : CLOUDY * * : 10:00-12:00 Condition : WET/DRY * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'16.800 209.531 2 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'16.980 209.041 0.180 3 17 T.ダニエルソン YH LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'17.030 208.906 0.230 4 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'17.030 208.906 0.230 5 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'17.230 208.365 0.430 6 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'17.620 207.318 0.820 7 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'17.860 206.679 1.060 8 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'18.050 206.176 1.250 9 64 高木虎之介 BS REYNARD 95D MUGEN/MG 1'18.060 206.149 1.260 10 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'18.410 205.229 1.610 11 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'18.540 204.889 1.740 12 6 光貞 秀俊 YH LOLA T93/50 COSWORTH 1'18.550 204.863 1.750 13 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'18.550 204.863 1.750 14 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'18.830 204.135 2.030 15 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'19.240 203.079 2.440 16 25 山本 勝巳 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'19.640 202.059 2.840 17 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'20.170 200.723 3.370 18 33 清水 正智 YH LOLA T93/50 MUGEN/TM 1'20.960 198.765 4.160 19 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'21.220 198.129 4.420 ****************************************************************************** * (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU * *********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-24 * * Title : F3000タイヤ協会富士合同テスト * * Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : CLOUDY * * : 14:00-16:00 Condition : DRY/WET * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'15.250 213.847 2 17 T.ダニエルソン YH LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'15.750 212.436 0.500 3 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'15.830 212.212 0.580 4 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'15.960 211.848 0.710 5 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'16.050 211.598 0.800 6 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'16.210 211.153 0.960 7 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'16.390 210.656 1.140 8 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'16.450 210.491 1.200 9 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'16.450 210.491 1.200 10 25 山本 勝巳 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'16.590 210.106 1.340 11 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'16.610 210.051 1.360 12 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'16.970 209.068 1.720 13 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'17.260 208.284 2.010 14 64 高木虎之介 BS REYNARD 95D MUGEN/MG 1'17.310 208.149 2.060 15 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'17.390 207.934 2.140 16 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'17.590 207.398 2.340 17 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'18.020 206.255 2.770 18 6 光貞 秀俊 YH LOLA T93/50 COSWORTH 1'18.040 206.202 2.790 19 33 清水 正智 YH LOLA T93/50 MUGEN/TM 1'19.990 201.175 4.740 ****************************************************************************** * (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU * ★テストは本日で終了です。
*********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-23 * * Title : F3000タイヤ協会富士合同テスト * * Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 * * Class : FIA/JAF F3000 * * : 1日目総合タイム * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Best Time Session-1 Session-2 ------------------------------------------------------------------------------ 1 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'15.560 1'16.880 1'15.560* 2 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'15.680 1'17.450 1'15.680* 3 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'15.710 1'16.950 1'15.710* 4 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'15.830 1'16.580 1'15.830* 5 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'15.860 1'15.860* 1'15.970 6 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'15.940 1'16.960 1'15.940* 7 17 T.ダニエルソン YH LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'16.090 1'16.110 1'16.090* 8 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'16.160 1'17.000 1'16.160* 9 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'16.460 1'16.460* 1'16.470 10 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'16.710 1'16.830 1'16.710* 11 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'16.750 1'16.750* 1'17.100 12 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'16.790 1'17.130 1'16.790* 13 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'16.910 1'17.170 1'16.910* 14 6 光貞 秀俊 YH LOLA T93/50 COSWORTH 1'16.960 1'18.640 1'16.960* 15 64 高木虎之介 BS REYNARD 95D MUGEN/MG 1'16.990 1'18.020 1'16.990* 16 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'17.160 1'19.000 1'17.160* 17 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'17.680 1'18.970 1'17.680* 18 25 山本 勝巳 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'18.170 1'18.430 1'18.170* 19 33 清水 正智 YH LOLA T93/50 MUGEN/TM 1'20.130 1'20.630 1'20.130* ****************************************************************************** * (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-23 * * Title : F3000タイヤ協会富士合同テスト * * Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : CLOUDY * * : 10:00-12:00 Condition : DRY * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'15.860 212.128 2 17 T.ダニエルソン YH LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'16.110 211.431 0.250 3 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'16.460 210.463 0.600 4 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'16.580 210.133 0.720 5 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'16.750 209.668 0.890 6 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'16.830 209.449 0.970 7 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'16.880 209.313 1.020 8 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'16.950 209.123 1.090 9 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'16.960 209.096 1.100 10 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'17.000 208.987 1.140 11 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'17.130 208.635 1.270 12 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'17.170 208.527 1.310 13 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'17.450 207.773 1.590 14 64 高木虎之介 BS REYNARD 95D MUGEN/MG 1'18.020 206.255 2.160 15 25 山本 勝巳 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'18.430 205.177 2.570 16 6 光貞 秀俊 YH LOLA T93/50 COSWORTH 1'18.640 204.629 2.780 17 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'18.970 203.774 3.110 18 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'19.000 203.696 3.140 19 33 清水 正智 YH LOLA T93/50 MUGEN/TM 1'20.630 199.578 4.770 ****************************************************************************** * (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU * *********************************************************** Results Writer *** * Series : '95全日本F3000選手権シリーズ : 95-03-23 * * Title : F3000タイヤ協会富士合同テスト * * Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 * * Class : FIA/JAF F3000 Weather : CLOUDY * * : 14:00-17:00 Condition : DRY * ****************************************************************************** Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top ------------------------------------------------------------------------------ 1 20 A-G.スコット BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'15.560 212.970 2 5 J.クロスノフ YH LOLA T94/50 COSWORTH 1'15.680 212.632 0.120 3 9 M.マルティーニ BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'15.710 212.548 0.150 4 8 中野 信冶 YH DOME F104i MUGEN/MG 1'15.830 212.212 0.270 5 7 影山 正美 YH LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'15.940 211.904 0.380 6 15 鈴木 利男 BS LOLA T94/50 MUGEN/TM 1'15.970 211.820 0.410 7 17 T.ダニエルソン YH LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'16.090 211.486 0.530 8 1 M.アピチェッラ YH REYNARD 95D JUDD/KV2 1'16.160 211.292 0.600 9 27 影山 正彦 YH REYNARD 94D MUGEN/TM 1'16.470 210.435 0.910 10 11 T.クリステンセン BS LOLA T94/50 MUGEN/OG 1'16.710 209.777 1.150 11 24 服部 尚貴 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'16.790 209.559 1.230 12 19 星野 一義 BS LOLA T93/MC95 MUGEN/TM 1'16.910 209.232 1.350 13 6 光貞 秀俊 YH LOLA T93/50 COSWORTH 1'16.960 209.096 1.400 14 64 高木虎之介 BS REYNARD 95D MUGEN/MG 1'16.990 209.014 1.430 15 3 金石 勝智 BS LOLA T94/50 JUDD/KV2 1'17.100 208.716 1.540 16 65 黒澤 琢弥 BS REYNARD 95D MUGEN/OG 1'17.160 208.554 1.600 17 10 飯田 章 BS LOLA T95/50 MUGEN/OG 1'17.680 207.158 2.120 18 25 山本 勝巳 BS REYNARD 95D MUGEN/TM 1'18.170 205.859 2.610 19 33 清水 正智 YH LOLA T93/50 MUGEN/TM 1'20.130 200.824 4.570 ****************************************************************************** * (C)NAKAJIMA PLANNING/YOSHI ARIMATSU *