待っていた勝利、脇阪寿一Fニッポン初優勝!
スタート時間が近づくにつれ雨足は徐々に強くなり降り続いている。レースは
完全なウエットレース。スタートを待つグリッド上もスタンドも、カラフルな傘
の花が咲いている。
予定どおり午後2時、水しぶきを上げフォーメイションスタート。
スタートダッシュを決めたのは予選4位#56脇阪。1コーナーインを奪い#7
フォンタナ、#7本山を従え周回を重ねる。
3周目、7位走行中の#64山西がグラベルストップ。
8周目、9位走行中の#55金石がスロー走行。右リアタイヤパンク?
●10周目順位(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen - 4.6
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 11.4
5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen - 13.5
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 24.2
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 25.6
19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen - 30.2
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen - 43.1
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen - 43.5
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen - 51.0
#7フォンタナがトップ#56脇阪との差を少しずつ詰めている。
11周目、7位#19黒澤がビクトリーコーナーでスピン、グラベルストップ。
13周目、4位#5グーセン、スロー走行。ダウンヒルストレートでマシンを
止める。
16周目、6位#14道上にブラックフラッグが出される。
#56脇阪と#7フォンタナの差はますます縮まっている。
18周目、2位#7フォンタナにオレンジボール旗。テールランプがついてい
ないとのこと。#12飯田、スピン?ストップ。
20周目、#7フォンタナ、ピットイン。即ピットアウト。
●20周目順位(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 22.1
7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen - 24.2
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 32.8
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 36.6
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen -1'11.9
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen -1'13.4
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen -1'15.7
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen -1'18.7
17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen -1'25.9
22周目、10位#17近藤スピン、コース復帰。
23周目、#7フォンタナに再びオレンジボール。
#7フォンタナに代わって2位に浮上したチームメイト#8本山が、#56脇阪
を追い上げている。
25周目、#7フォンタナピットイン、テールランプ修復して6位でコース復
帰。27周目に#18立川抜いて5位。諦めずに追い上げる。しかし、28周目に
今度はブラックフラッグで三たびピットイン。
●30周目順位(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 17.6
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 32.4
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 34.3
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen -1'22.1
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen -1'25.3
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen -1'26.1
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen -1'30.9
2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen ??
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen ??
トップ2車の間隔は膠着状態。
34周目、周回遅れとなっていた#7フォンタナが怒りの激走。トップ#56脇
阪を抜き、同一周回に戻す。
3位#1影山が#8本山との差を1周1~2秒ずつ詰めている。その差は34
周目で7秒。その#1影山には#65コロネルが迫っている。
トップ#56脇阪のペースが上がらない。
37周目、#7フォンタナスローダウン。マシンを止める。怒ってる。
39周目、Gフォースで踏ん張っていた#2ファーマン、ストップ。
終盤トップ4のタイム差
36周目 #56---(15.5)---#8--(7.5)--#1--(3.7)--#65
37周目 #56---(15.4)---#8--(5.8)--#1--(3.7)--#65
38周目 #56---(14.7)---#8--(5.1)--#1--(3.6)--#65
39周目 #56---(13.9)---#8--(4.8)--#1--(3.7)--#65
40周目 #56---(13.5)---#8--(3.9)--#1--(4.0)--#65
41周目 #56---(13.3)---#8--(3.4)--#1--(3.7)--#65
42周目 #56---(12.9)---#8--(2.7)--#1--(3.6)--#65
43周目 #56---(10.9)---#8--(0.6)--#1--(3.4)--#65
スタートから飛び出した脇阪が43周のレースをリード。フォンタナの脱落と
いうラッキーもあったが、ついにFニッポン初優勝を遂げた。
●レース結果(Top10)
56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen
8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen - 10.9
1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen - 11.6
65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen - 15.1
18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen -1'06.9
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen -1'07.4
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen -1'17.4
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen -1'20.2
14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen -1'20.7
17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen - 1Lap
(結果は暫定)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3人目の勝者は松田!異次元の走りでウエットレースを制す!
レインコンディションのため決勝前に10分間、コース確認のためのフリー走
行が行われた。ここでのトップは#5高木真一(2'01.352)。以下#64松田次生、
#7舘信吾、#25長島正興、#1ダンブレック、#4ヴィルタネン、#2加藤寛
規と続く。
スタート時刻の繰り下げられた決勝は11時45分にフォーメイション開始。
タイヤは全車レインを装着。
スタートで飛び出したのはPP#1ダンブレック。フロントロー#77伊藤はス
タートをミス。
序盤は#1ダンブレックが#2加藤、#7舘、#5高木らの2位グループをジワ
ジワと引き離す形。今回も#1ダンブレックが独走に持ち込むのかと思われた。
ところが、この頃から止んでいた雨が再び降り出し、これをきっかけに#64松
田が驚異の追い上げを敢行する。予選10位の#64松田は5周目を7位で終えると、
トップを上回るハイペースで追い上げ、6周目6位、7周目5位、8周目4位、
9周目3位、10周目2位と、毎周前車をインからアウトから攻めて次々にパス。
そして、唯一人2分を切る異次元の走りで、あっと言う間にトップ#1ダンブ
レックの背後に迫ると、12周目にトップに躍り出て、後は後続との差をどんど
ん開いていく。
この速さには#1ダンブレックも成す術はなく、逆に終盤は#2加藤との争い
を制して追い上げてきた#5高木から2位の座を守るのが精一杯だった。
また、5位には予選18番手から怒濤の追い上げを見せた#38平野が入った。
レース結果(Top10)
#64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda
# 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota
# 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota
# 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda
#38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota
# 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota
# 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota
#55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda
#77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda
# 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権第5戦 TRもてぎ -RIJ- (1998-06-14) Provisional Race-Results
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.5 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car-------------------------Lap-- Goal Time -km/h--
10 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 20 40'34.731 141.99
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 20 - 10.567
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 20 - 10.844
3 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 20 - 14.377
18 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 20 - 14.920
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 20 - 15.717
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 20 - 19.328
11 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 20 - 20.285
2 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 20 - 20.883
6 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 20 - 21.910
13 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 20 - 22.255
14 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 20 - 23.468
15 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 20 - 37.823
20 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 20 - 38.398
17 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 20 -1'14.936
21 66 関 昌之 (J) Dallara F395改/Jene.-Honda 20 -1'15.700
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 19 - 1 Lap
9 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 18 - 2 Laps
---------------------D.N.F.-------------------------------------------------
12 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 17 - 3 Laps
19 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0 - 20 Laps
16 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota DNS - 20 Laps
****************************************************************************
Fastest Lap #64 松田 次生 1'59.807 13/20 144.27km/h
提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
来シーズン、フォーミュラ・ニッポンが新レギュレーションに移行することに
伴い日本レースプロモーション(JRP)は、1999年の参加チームの登録契
約を行った。
今シーズン参戦チームで登録を行ったのは以下の14チーム(24台)。
ノバエンジニアリング株式会社
有限会社ホシノレーシング
株式会社ルマン
有限会社中嶋企画
株式会社セルモ
スーパーアグリカンパニー有限会社
株式会社ティーエムエス
株式会社未来
旭機工株式会社
株式会社ディジョンカーズ
株式会社ハップ
株式会社ビーワン
株式会社ビィブライズ
ムーンクラフト株式会社
(順不同)
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Free Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT-
1 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'51.501
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'51.633
3 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'51.764
4 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'51.796
5 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen 1'52.078
6 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'52.401
7 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'53.224
8 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'53.383
9 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'53.440
10 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'53.614
11 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'53.763
12 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'54.654
13 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'54.699
14 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'55.890
15 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'56.055
16 2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen 1'56.150
17 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'56.548
18 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'56.649
19 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'56.861
20 62 柴原 眞介 (J) Reynard 96D/Mugen 1'57.315
21 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'58.832
22 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'59.004
23 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'59.790
24 37 山田 政夫 (J) Lola T94-50/Mugen 2'04.946
************************************************************************
もてぎは朝から(昨日から?)シトシトと雨が降り続いている。
今日は一日雨模様のようだ。
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権シリーズ 第5戦 予選結果
ツインリンクもてぎ/6月13日(土)
今シーズン初のフロントロウ獲得。2番グリッドから優勝を狙う
全日本F3選手権は折り返しの第5戦、舞台は栃木県のツインリンクもてぎだ。
梅雨真っ只中ではあったが、木曜日、金曜日とドライ路面で走行することができ
た。しかし、最大のライバルであるトムスのダンブレック選手の仕上がりが良く、
常に0・5秒ほどの大差を付けられていた。マシンの仕上がりは上々だが、まだ
タイムを詰めれたとしてもコンマ2秒程度。ほんのわずかではあるが、コンマ1、
2秒の差が見えない。百田監督と伊藤大輔は、この失われたタイム差を見つける
ためにいつもより長いミーティング時間を作って対策を練った。
土曜日朝のフリー走行、ダンブレック選手を核としながら、いつもの4人、伊
藤、加藤選手、舘選手がタイトなタイムアタックを展開。結局伊藤は4番手につ
けるが、前日からバージョンアップしたマシンの手応えは上々、確かな手応えを
得て午後の予選に臨むこととなった。
迎えた公式予選は2時半からのスタート。今にも降り出しそうな空。東京では
すでに雨が降り始めているとの情報もあり、セッション開始と各チームいっせい
にコースに出ていった。伊藤もいつものようにウエイティングはせず、すかさず
アタックに入った。予想通り雨がパラッパラッと降り始め、最初の2、3周のア
タックが勝負所となった。この予選も上記4名のドライバーがシーソーゲームの
ように順位を入れ換えながら予選をリードした。
伊藤は1分49秒78をマークし2番手に浮上するも、順位は目まぐるしく変
動。すぐに4番手までドロップしてしまう。さらに高木選手、ヴィルタネン選手
らが割り込み6番手にドロップ。アタック後1周クールダウンしている間のこと
だ。しかし、伊藤は2回目のすぐさまアタックに入りいっきに49秒フラットを
マーク、2番手に浮上。トップのダンブレック選手とは0・091秒差まで迫り、
完全に射程距離内にダンブレック選手をとどめる。しかしとどめのアタックに入っ
た伊藤であったがそこで無情にも雨足が強くなり路面状況が悪化。全車ピットに
戻ってくることになってしまった。スキルスピードと伊藤大輔は、ファイティン
グモードを保ち天候の好転を待ったが、結局雨はさらに強くなっていってしまい
最後のアタックをできないままセッションは終わってしまった。
ラストアタックできずに終わってしまったものの、今シーズン初めてのフロン
トロウを獲得した意義は大きい。明日も厳しいレースとなるだろうが、明日こそ
は優勝を狙う。
伊藤大輔
「悔しい。再度アタックに入ろうと思った矢先、雨足が強くなりとてもタイムアッ
プできる状態ではなかった。ピーター(ダンブレック選手)をあともう少しで逆
転できると思っていた。アタック自体もまだまだいける手応えがあっただけに本
当に悔しい。明日は、最後までキチッと闘います」
百田義弘チーム監督
「タイム差を見るとよけいに悔しいですね。ちょっとしたタイミングだったんで
すけどね。伊藤もそれを感じているはずです。ただ明日はウェットになる可能性
が高いのでフロントロウからのスタートは有利。なんとか最後まで力を振り絞っ
て優勝を狙ってほしいですね」
深尾栄一チームマネージャー
「木、金曜日までのギャップが縮まり、予選ではあともう少しでポールを取れた。
ここに来て調子が上向きで、この流れを潰したくない。明日の天気も悪そうで、
レースは混乱しそうですが、後半に向けて大きなジャンピングボードになるよう
なレースにしたいですね」
SKILL SPEED 深尾栄一
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT-SS Time
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'35.604 1'49.516
5 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'35.772 1'49.570
4 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'35.722 1'49.583
6 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'35.802 1'49.705
3 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.678 1'51.305
1 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.446 1'51.799
------------------------------------------------------------------------
7 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.821
8 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.901
9 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.058
10 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'36.274
11 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.380
12 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'36.382
13 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'36.561
14 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.591
15 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.691
16 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'36.895
17 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'37.062
18 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'37.068
19 2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen 1'37.178
20 62 柴原 眞介 (J) Reynard 96D/Mugen 1'38.224
21 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'39.615
22 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'39.738
23 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'41.977
24 37 山田 政夫 (J) Lola T94-50/Mugen 1'44.930
************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'45.134
1~6位はスペシャルステージの結果により順位を決定。
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Special Stage-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -km/h--
1 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'49.516 157.83
2 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'49.570
3 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'49.583
4 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'49.705
5 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'51.305
6 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'51.799
************************************************************************
コースはウエット。
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権第5戦 TRもてぎ -RIJ- (1998-06-13) Qualifying-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.5 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -km/h--
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'48.939 158.67
2 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'49.030
3 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'49.264
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'49.313
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'49.321
6 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 1'49.479
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'49.811
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'49.818
9 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'49.963
10 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'50.014
11 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'50.062
12 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 1'50.146
13 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'50.319
14 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'50.444
15 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'50.620
16 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'50.731
17 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 1'50.772
18 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 1'50.839
19 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'50.966
20 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'51.682
21 66 関 昌之 (J) Dallara F395改/Jene.-Honda 1'54.306
****************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'59.985
提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
F3の予選が行われた午後2時30分過ぎに、雨が降り出し、終了する3時頃
には本格的な降りとなった。
ドライの予選とは、うって変わったウエットコンディションでの上位6台に
よるスペシャルステージが3時20分からスタートする。
水しぶきを上げてコースインしたのは、#56脇坂 寿一がまずは1分51秒087
からスタート。アタック2周目には1分49秒758まで上げた。3周目には49秒7
05をマークし、残り5台のタイムを待つ形に。
続いてコースインしたのは、#65T.コロネル。アタック1周目は53秒192か
らスタートと出遅れる。2周目は50秒392、そして3周目は49秒570と#56脇坂を
逆転。
3番目は#5M.グーセンがアタックを開始。51秒762からスタート。2周目も
51秒343とさほどタイムは伸びない。3周目には49秒583とグーセンも#56脇坂を
かわして2番手につける。
4番目は、#64山西 康司がコースイン。1回目のアタックラップは、53秒788
からスタート。2周目は51秒798。ラストの3周目は51秒305までしか上げること
ができず。
5番目は、# 7N.フォンタナがコースイン。50秒768と1周目から最もアグレ
ッシブなアタックをかける。2周目は50秒845と逆に伸びない。だが、3周目は
49秒516と暫定のポールタイムを奪取する。
そして、ラストには#11野田 英樹がアタックに入る。51秒799からスタート。
2周目には、52秒127とこれまた伸びない。3周目は、52秒078と6番手に落ちて
しまった。
最後まで、雨は止まずコース上のマシンからも水しぶきが絶えなかった。
雨で強さを見せたのは、やはり外人勢だった。
(スペシャルステージ、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
# 7 N.フォンタナ 1'49.516
#65 T.コロネル 1'49.570
# 5 M.グーセン 1'49.583
#56 脇坂 寿一 1'49.705
#64 山西 康司 1'51.305
#11 野田 英樹 1'51.799
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
フォーミュラ・ニッポン第4戦 TRもてぎ-RIJ-(1998-06-13) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.4 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -km/h--
1 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.446 181.10
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'35.604
3 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.678
4 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'35.722
5 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'35.772
6 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'35.802
------------------------------------------------------------------------
7 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'35.821
8 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-51/Mugen 1'35.901
9 18 立川 祐路 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.058
10 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'36.274
11 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.380
12 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'36.382
13 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'36.561
14 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'36.591
15 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'36.691
16 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'36.895
17 12 飯田 章 (J) Lola T96-52/Mugen 1'37.062
18 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'37.068
19 2 R.ファーマン (GB) G.FORCE98-N/Mugen 1'37.178
20 62 柴原 眞介 (J) Reynard 96D/Mugen 1'38.224
21 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'39.615
22 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'39.738
23 63 OSAMU (J) Reynard 95D/Mugen 1'41.977
24 37 山田 政夫 (J) Lola T94-50/Mugen 1'44.930
************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'45.134
*上位6台はスペシャルステージへ
情報提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
2年目の開催となったもてぎのフォーミュラニッポン。今年は第4戦として
6月中旬のイベントとなった。
梅雨時の不安定な気候が心配されたが、午前中の公式練習は曇りながら、ド
ライ。24台が出走し、#11野田 英樹が24周目の最後に出した1'35.913がベスト
タイムとなった。
午後1時10分からの公式予選も、曇り空で各車コースイン。
#1影山正美が真っ先にコースインし、2周目は1'47.922からスタートする。3
周目には1'38.119とまずは38秒台に入れる。そして、#7N.フォンタナが38秒
054でトップに立つ。しかし、4周目に#1影山 正美が37秒176と37秒台に。37
秒台に入れてきたのは、#65T.コロネルの4周目の37秒828、さらに#19黒澤琢
弥も5周目で37秒292、そして#55金石勝智も4周目に37秒260、#5M.グーセン
も37秒266、#64山西康司も5周目に37秒257と更新。だが、6周目に#11野田が
36秒台のタイムを叩きだした。
10分経過の段階では、
#11 野田 英樹 1'36.941
#65 T.コロネル 1'37.828
# 5 M.グーセン 1'37.028
# 8 本山 哲 1'37.144
# 1 影山 正美 1'37.176
#64 山西 康司 1'37.257
#55 金石 勝智 1'37.260
#19 黒澤 琢弥 1'37.292
# 7 N.フォンタナ 1'37.358
#14 道上 龍 1'37.485
その後、各車はさらにタイムアップを続け、36秒台での攻防となってくる。
9周から10周目でのタイムが1回目の山場となった模様だ。
20分後には、以下のトップ6となる。
# 7 N.フォンタナ 1'36.136
#11 野田 英樹 1'36.265
#65 T.コロネル 1'36.576
# 8 本山 哲 1'36.899
#19 黒澤 琢弥 1'36.932
#64 山西 康司 1'36.938
30分近く経過した15周目にこの均衡を破ったのが#11 野田 英樹で、
35秒台の1'35.558に突入した。
30分後には以下のオーダーとなった。
#11 野田 英樹 1'35.558
# 7 N.フォンタナ 1'36.136
# 5 M.グーセン 1'36.263
#65 T.コロネル 1'36.445
#55 金石 勝智 1'36.510
#19 黒澤 琢弥 1'36.530
残り20分近く、#65T.コロネルが野田に続いて35秒台をマーク。
#11 野田 英樹 1'35.558
#65 T.コロネル 1'35.959
# 7 N.フォンタナ 1'36.112
# 5 M.グーセン 1'36.263
#18 立川 祐路 1'36.340
# 1 影山 正美 1'36.382
残り20分を切り、#18立川はさらに自己ベストタイムを更新し、36秒165の4位に。
ピットレーン入り口の手前でマシンを止めてしまったのは#1影山正美だった。
残り15分、#19黒澤琢弥は35秒901を22周目に出し、一挙に2位に浮上する。
残り10分となった段階では、#18立川が18周目に、同タイムを#5グーセンが出すが、
#18立川の方が、先に出していたため上位となった。
#11 野田 英樹 1'35.558
#19 黒澤 琢弥 1'35.901
#65 T.コロネル 1'35.959
# 7 N.フォンタナ 1'36.112
#18 立川 祐路 1'36.165
# 5 M.グーセン 1'36.165
残り9分で、#7フォンタナが17周目に35秒671を出し、さらに18周目には35秒604
まで上げる。残り5分、#8本山が35秒821と4位に浮上し、トップ6は35秒台となっ
た。残り3分、#64山西康司が35秒678をマーク。3位に割って入る。
残り2分、今度は#56脇坂寿一が23周目で35秒802を出し、トップ6に滑り込む。
チェッカーが出た後に、#11野田がさらにベストラップを出し、35秒446とした。
(公式予選、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#11 野田 英樹 1'35.446
# 7 N.フォンタナ 1'35.604
#64 山西 康司 1'35.678
# 5 M.グーセン 1'35.722
#65 T.コロネル 1'35.772
#56 脇坂 寿一 1'35.802
# 8 本山 哲 1'35.821
#19 黒澤 琢弥 1'35.901
#18 立川 祐路 1'36.058
#55 金石 勝智 1'36.274
・
・
・
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
今週末ツインリンクもてぎで行われるFニッポン第4戦のエントリーに以下の
とおり変更がありました。
MIRAI #15 鈴木利男 → 欠場
KYOETSU STELLAR #35 惣田季靖 → 欠場
LEYJUN #63 大西太一郎 → OSAMU
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
Fニッポン第4戦ツインリンクもてぎ
TV中継は中野信治選手がスペシャルゲスト
Fニッポン第4戦は6月13~14日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ
るが、このTV中継のゲスト解説に、カナダGPを終えて帰国する中野信治選手
が登場することになった。
なお、エントリーリストに変更はなく、連勝中の本山哲をはじめとするレギュ
ラードライバーによって争われる。デビューとなった富士で苦戦したニューシャ
ーシ、Gフォースにも注目だ。
併催の全日本F3第5戦は、タンブレック(3勝)、加藤(1勝)の2強に伊
藤大輔、舘信吾らがどう絡むのかが見どころ。特にタンブレック、加藤はもてぎ
では初レースのため、今季3人目の勝者が出る可能性も高い。
第4戦エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308G
2 R.ファーマン Gフォース98-N/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
MIRAI 15 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR 35 惣田季靖 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 大西太一郎 レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
スーパー耐久シリーズ第4戦 -RIJ- (1998-06-07) Provisional Race-Results
For Super Endurance Series Rd.4 TI英田サーキット : 3.703km
P No. Driver(s)-------------- Car---------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 109 3:12'51.000 125.577
2 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 109 -1'59.000 124.310
3 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 108 - 1Lap
4 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 108 - 1Lap
5 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 106 - 3Laps
6 2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 106 - 3Laps
7 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 105 - 4Laps
8 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 105 - 4Laps
9 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 105 - 4Laps
10 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 104 - 5Laps
11 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 104 - 5Laps
12 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 104 - 5Laps
13 93 4 山本弘幸/小林敬一/尾本直史 Honda Civic 103 - 6Laps
14 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 103 - 6Laps
15 91 4 坂口良平/兼子謙一 Honda Civic 103 - 6Laps
16 28 3 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 103 - 6Laps
17 66 4 奥田敦/富本好成/植田正幸 Honda Civic 102 - 7Laps
18 25 2 小東明寛/西口一馬/高島Mitsubishi Lancer 102 - 7Laps
19 1 1 見崎清志/S.アンドスカ-Nissan Skyline GT-R 101 - 8Laps
20 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 101 - 8Laps
21 56 小島貞彦/山崎浩善 Honda Civic 101 - 8Laps
22 81 4 久保美佐夫/中川 良 Toyota Carolla 100 - 9Laps
23 67 4 大野尊久/柴田政則 Toyota Levin 100 - 9Laps
24 16 3 中村 仁/藤村春輝/柏野孝次 Toyota Celica 99 - 10Laps
25 80 4 胡 定晃/坂井淳哉 Toyota Carolla 99 - 10Laps
26 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 97 - 12Laps
27 20 2 細野智行/伊藤勝一/小川Mitsubishi Lancer 87 - 22Laps
------------------------------ DNC ---------------------------------------
76 4 佐藤久美/吉田寿博 Honda Civic 99 - 10Laps
52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 96 - 13Laps
11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 92 - 17Laps
43 1 山田英二/青木孝行 Nissan Skyline GT-R 72 - 37Laps
78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 66 - 43Laps
7 3 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda Prelud 65 - 44Laps
18 2 新宅文亮/伊藤隆文/新田誠一郎 Mazda RX-7 65 - 44Laps
41 2 石川朗/佐藤学/岡安由美子 Subaru Impreza 65 - 44Laps
37 2 山路慎一/藤田隆之 Toyota Celica 60 - 49Laps
60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 46 - 63Laps
96 4 岩口 博/テツ清水/椿村豊 Toyota Corolla 31 - 78Laps
6 3 冨桝朋広/柳生治男 Honda Prelude 17 - 92Laps
**************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/英田
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ第4戦 -RIJ- (1998-06-06) Qualifying-Session
For Super Endurance Series Rd.4 TI英田サーキット(J) : 3.703km
P No.Cl.Driver(s)------------ Car---------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 1 1 見崎清志/S.アンドスカ-Nissan Skyline GT-R 1'39.105 134.512
2 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 1'39.161 0.056 134.436
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 1'39.164 0.059 134.432
4 43 1 山田英二/青木孝行 Nissan Skyline GT-R 1'40.214 1.109 133.023
5 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 1'40.717 1.612 132.359
6 20 2 細野智行/伊藤勝一/小川Mitsubishi Lancer 1'42.066 2.961 130.610
7 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 1'42.398 3.293 130.186
8 37 2 山路慎一/藤田隆之 Toyota Celica 1'43.136 4.031 129.255
9 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 1'43.610 4.505 128.663
10 2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 1'43.951 4.846 128.241
11 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 1'45.590 6.485 126.251
12 25 2 小東明寛/西口一馬/高島Mitsubishi Lancer 1'45.912 6.807 125.867
13 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 1'46.234 7.129 125.485
14 41 2 石川朗/田中哲也/石岡良一Subaru Impreza WR 1'46.411 7.306 125.277
15 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/新田誠一郎 Mazda RX-7 1'46.469 7.364 125.208
16 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 1'46.481 7.376 125.194
17 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 1'46.797 7.692 124.824
18 7 3 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda Prelud 1'46.901 7.796 124.702
19 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 1'47.097 7.992 124.474
20 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 1'47.156 8.051 124.406
21 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 1'47.266 8.161 124.278
22 66 4 奥田敦/富本好成/植田正幸 Honda Civic 1'47.272 8.167 124.271
23 76 4 佐藤久美/吉田寿博 Honda Civic 1'47.518 8.413 123.987
24 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 1'47.562 8.457 123.936
25 93 4 山本弘幸/小林敬一/尾本直史 Honda Civic 1'48.147 9.042 123.266
26 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 1'48.220 9.115 123.182
27 6 3 冨桝朋広/柳生治男 Honda Prelude 1'46.452 7.347 125.228
28 60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 1'48.681 9.576 122.660
29 28 3 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 1'48.731 9.626 122.603
30 91 4 坂口良平/兼子謙一 Honda Civic 1'48.978 9.873 122.326
31 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 1'49.562 10.457 121.674
32 80 4 胡 定晃/坂井淳哉 Toyota Carolla 1'49.611 10.506 121.619
33 16 3 中村 仁/藤村春輝/柏野孝次 Toyota Celica 1'49.732 10.627 121.485
34 81 4 久保美佐夫/中川 良 Toyota Carolla 1'50.071 10.966 121.111
35 56 小島貞彦/山崎浩善 Honda Civic 1'50.272 11.167 120.890
36 96 4 岩口 博/テツ清水/椿村豊 Toyota Corolla 1'50.902 11.797 120.203
37 67 4 大野尊久/柴田政則 Toyota Levin 1'52.221 13.116 118.791
38 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 1'52.559 13.454 118.434
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/英田
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
F3第4戦決勝レポート中の途中経過、暫定決勝結果のうち以下の点を訂正
します。申し訳ありませんでした。
誤 33 井出 有治 DALLARA F396/トヨタ
↓
正 38 平野 功 DALLARA F398/トヨタ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
●レース名: 1998年全日本F3選手権第4戦富士スピードウェイ
●サーキット:富士スピードウェイ/4.470km×20Laps=89.4km
●開催日: 5月30日~31日
●天候: 30日(予選日)/雨~曇り 観客7250人
31日(決勝日)/晴れ 観客4万1900人
#64 松田次生選手、予選ポジションを挽回し3戦連続でポイント獲得!!
今年度のSRS-F(鈴鹿レーシングスクール)のスカラシップを受けて、中嶋悟
率いる「NAKAJIMA HONDA」のマネージメントで全日本F3選手権に参
戦している松田次生選手(18歳)は、前戦の第3戦MINEでも6位に入賞、開幕
戦に続いてポイントを獲得し好調なシーズンの滑り出しとなった。そのMINEから
2週間後の5月最後の週末に、全日本F3選手権シリーズは第4戦を迎え、日本屈指
の高速サーキットとして知られる静岡県の富士スピードウェイに舞台を移すこととな
った。
前戦のMINEと違い、レース間隔が短いこともあって今回は事前テストは行わず、
松田選手とチームは通常どおりレースウイークの木曜日から走行を開始。決勝に向け
てのセットアップを進めるべく精力的に周回を重ねたが、松田選手にとっては初めて
のコースということもあり初日のドライでは好タイムをマークできなかったものの、
雨となった金曜日にはシリーズをリードしているチームトムスのピーター・ダンブレ
ック選手と同等のタイムを記録するなど、順調な仕上がりで土曜日の公式予選を迎え
た。
予選日となった30日(土)は、午前中は雨、午後の予選は曇りという難しいコン
ディションとなったが、松田選手はウエットの公式練習ではやはり前日の好調さを
キープしており、2番手となる好タイムをマークし午後の予選に期待を抱かせた。
フォーミュラ・ニッポンの予選後に行われた30分間の公式予選セッションで、松
田選手は真っ先にコースインすると、2周目に1分31秒台を記録。その後も順調に
タイムを上げて1分30秒134をマークする。いったんピットインして左側にニ
ュータイヤ2本を装着し、さらなるタイムアップを目指して再びコースへと向かった
が、予選中盤以降コースアウトやスピンした他車の影響でイエローフラッグが出され
ていた箇所があったのに加え、高速コースの富士スピードウェイならではの重要なタ
イムアップ方法であるスリップストリームが、タイミングや他車との位置関係の問題
でほとんど利用できなかったため、松田選手はなかなか29秒台のタイムが出せずに
苦戦を強いられたものの、予選セッション終了となる直前のラストチャンスをうまく
まとめた松田選手は、最後の最後に1分29秒997を記録して予選8番手をつかむ
ことができた。
残念ながら予選トップ6入りは果たせなかったが、この予選での松田選手の周回数
は18周と参加23台中最多で、これをうまく使ってやや不安の残っていたドライで
のセッティングを煮詰めることができたといえるだろう。予選結果は予選1位に#1
ダンブレック選手、予選2位に#2加藤寛規選手、予選3位に#77伊藤大輔選手、予
選4位に#7舘信吾選手、予選5位に#4リスト・ビルタネン選手、予選6位に#16
ルベン・デルフラー選手というオーダーとなった。
明けて日曜日、フォーミュラ・ニッポンの興奮醒めやらぬ中、午後3時25分にフ
ォーメイションラップがスタートしたが、コースを1周して各車グリッドに着いてス
タートかと思われたものの、後方の車両が停止位置を間違えてしまったため、スター
トディレイとなり赤旗。改めて1周を減算し、周回数20周となった再スタートが切
られたのは午後3時44分。今回もスタートが課題のひとつとなっていた#64松田
選手だったが、残念ながらスタートでホイールスピンを起こしてしまい、1コーナー
までにかなりポジションを落としてしまうが、1コーナーでの他車のスピンなどの混
乱をうまく突いてポジションを回復。とりあえず8番手キープで1周目を終えた。タ
イヤが温まり、きちんとしたグリップを発生するまでは#8藤原靖久選手の後方で待
機していた#64松田選手は、6周目の1コーナーで#8藤原選手をかわして7位に進
出。続いて前をいく#9谷川達也選手を追い詰めると、再び10周目の1コーナーで#
9谷川選手をパスし、ついにポイント圏内の6位に上がった。しかし、この時点で既
に上位グループとはかなりギャップが開いており、追い上げもここまでかと思われた。
ところが、14周目に4位を走行していた#7舘選手が単独スピンでポジションダ
ウンし、#64松田選手の目前に。#64松田選手はこの機を逃さず、ダンロップコー
ナー立ち上がりから#7舘選手のスリップに着き、1コーナー進入で並びかける。し
かし、その時1コーナーではスピンした車両があったためにイエローフラッグが出さ
れており、追い越しは断念せざるを得なかった。その後もペースを取り戻した#7舘
選手に対して、最後までプレッシャーをかけ続けた#64松田選手だったが、チャン
スは訪れずそのままの6位でフィニッシュ。
ここぞと言う時にイエローフラッグが出てしまうなど、アンラッキーな面もあった
ものの、今回の第4戦富士スピードウェイでの6位入賞1ポイント獲得で、松田選手
はシリーズ開幕から参戦した3レースすべてでポイントを獲得したこととなった。課
題のスタートこそミスした松田選手だが、その後は他のサーキットではなかなか体験
できない、スリップストリームを使った高速バトルでポジションを上げたその走りは、
3戦連続ポイント獲得の成功とともに、松田選手とチームの持つ可能性を強くアピー
ルすることとなった。次戦は各チームともにデータの少ないツインリンクもてぎが舞
台。走り慣れた鈴鹿サーキットや、事前テストを行ったMINEとは違い、事前テス
トなしで臨んだ富士スピードウェイで見せた今回の好走が、ツインリンクもてぎでも
再現されることだろう。
なお、レースはポールポジションからスタートの#1ダンブレック選手、予選2位
の#2加藤寛規選手、予選3位の#77伊藤大輔選手がテール・ツー・ノーズの好レー
スを展開。結局#1ダンブレック選手が逃げ切りを果たし今季3勝目を飾り、#2加藤
選手が2位、#77伊藤選手が3位という結果となった。
●チーム総監督 中嶋悟のコメント
「出場3戦連続ポイント獲得という安定した走りは、高く評価できると思います。1
レース1レースを大切にして経験を積み、さらなる活躍を期待します。」
※次戦は、6月13日~14日栃木県ツインリンクもてぎで開催されます。
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第3戦・富士
距離: 4.470km×45周
予選:5月30日 雨のち曇り・観衆: 7250人(主催者発表)
決勝:5月31日 晴れ ・観衆:4万1900人( 同 )
初のスペシャル・ステージ進出を果たしたトム・コロネル選手!決勝では、ポイント
圏内につけていたが、トラブルでレースを終える。
追い上げが期待された山西康司選手はスタート直後他車と接触、リタイアを喫す。
4月に開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(略称:FN)は第1戦
の鈴鹿(三重県)、第2戦の美祢(山口県)に続いて第3戦は静岡県にある富士ス
ピードウェイが舞台。オフシーズンのテストでトップタイムを連発するなど、上々の
手応えをつかんでいたPIAA NAKAJIMA RACINGだが、前回の美祢
において、97年全日本F3チャンピオンのビッグルーキー、トム・コロネル選手が初
のポイントをゲット。FN2シーズン目の山西康司選手も狂ったリズムを修正しつつ
あった。また、直前に行われたGTの合同テストでもトップタイムをマークするなど、
上昇機運に乗ってサーキット入りしており、好成績が期待されていた。
開幕の鈴鹿、そして前回の美祢でもそうだったが、今シーズンのFNは、土曜日の
公式予選が雨に見舞われるケースが続いていたが、今回もまた走り初めとなる土曜日
午前の公式練習はウェットコンディションで始まった。コロネル選手はまだ今回でF
Nが3レース目、山西選手にしてもまだフル参戦を始めて1年あまり、特に雨での走
行経験が少ないのは事実で、ドライコンディションでは好タイムを連発しているにも
かかわらず、ウェットとなるとこれまでは下位に後退してしまっていた。今回も午前
中のセッションでは山西選手が7番手、コロネル選手が14番手と低迷してしまった。
しかし、意外にも2人のドライバーは悲壮感に包まれることはなかった。ウェットコ
ンディションでの走りも、少しずつコツをつかんできつつあったし、何よりも雨が上
がって午後の公式予選はドライコンディションに変わることが予想されていたからだ。
事実、午後1時50分から行われた公式予選でのコースコンディションは、周回を重
ねる毎にウェットからドライに変わっていった。しかも、途中で2度3度、赤旗によ
る中断があったので、最終的には完全なドライコンディション/スリックタイヤでの
タイムアタックとなった。先ずは浅ミゾのレインタイヤで走りはじめた2人は、1回
目の中断までに足ならしを済ませていて、再開後にアタック。コロネル選手が、この
時点で2番手となる26秒台をマーク、山西選手も27秒台に入れると早々にピットイン。
ともにスリックタイヤに交換してコースコンディションが良くなるのを待ち、残り20
分を切ったところでピットアウトしてタイムアタックに掛かった。まず好タイムを
マークしたのはコロネル選手。ピットアウト後の4周目に1分20秒を切り、5周目に
は19秒738 まで短縮してこの時点で5番手に進出した。その直後に2度目の赤旗が出
されてしまったが、すでに2周のアタックを終えていたからほぼ予定通りのピットイ
ンということになったが、山西選手のほうは悔しいことにタイムアタックの最中に赤
旗中断のため、この時点ではまだ1分23秒台で20番手以下だったのだ。
公式予選の『残り10分』は、午後3時に再開されることになり、すでに2周アタッ
クしているコロネル選手は2セット目のスリックで、完全なアタックラップが取れて
いない山西選手は1セット目のままスタートしたが、再スタート後5分で3度目の赤
旗が出されてセッションは3度目の中断となってしまう。この“ラスト5分のファイ
ナルアタック”でコロネル選手は集中力を高め、ハードプッシュし、2周目には1分
18秒837 をマークして2番手に進出。最終的には4人に追い越されたものの初のスペ
シャル・ステージ(SS=上位6人による1台ずつのタイムアタック)への進出を果
たした。一方、山西選手は、残り時間がわずか5分間しかない為、“皮ムキ”から始
める必要のある2セット目のタイヤを選ばず、敢えて1セット目のタイヤで再スター
トし、2周目に1分20秒304 をマークしたものの3周目にはむしろタイムが落ちてし
まい、13番手に止まった。
初のSSに出走したコロネル選手は、初進出ということもあってか、自己の公式予
選タイムを更新できず、6番手のまま決勝レースを迎えることになった。
決勝が行われた日曜日は、朝から晴れ。2人のドライバーにとっては好きなドライ
コンディションだったが、雲ひとつない青空が広がる…とはいかなかった。午前8時
半から行われたフリー走行ではコロネル選手が6番手につけたものの、山西選手は、
まるでこの日の空模様のようにタイムが今ひとつで16番手と冴えない。午後2時前に
スタートした決勝レースでは、6番手スタートで、序盤戦をポイント獲得圏内で戦っ
ていたコロネル選手のほうも僅か10周余りでエンジンが不調を訴えるようになりピッ
トイン。どうやら電気系のトラブルのようでそのままリタイアとなってしまった。一
方、山西選手はスタートで出遅れてポジションを下げてしまい、しかも1コーナーで
他車と接触。マシンは押し出される恰好でコースオフ、グラベルにつかまってその場
でレースを終わらざるをえなかった。「これもレースですから…」。言葉少なにレー
スを総括した山西選手だが、その悔しさは充分伝わってきた。ネクスト・ラウンドは
2週間後のツインリンクもてぎ。悔しさをバネに心機一転、テスト時の好調さを取り
戻すしかない!
■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「トムは、電気系のトラブルでレースを終えてしまいました。不運といえば不運です
がこれもレースです。山西選手は、スタートの混乱をうまく処理できずレースを終え
てしまいました。次戦のもてぎは、事前のテストで良い感触をつかんでいます。次戦
での活躍を期待したいと思います。」
●次戦は、6月13日~14日栃木県ツインリンクもてぎで開催されます。
全日本F3選手権シリーズ 第4戦 決勝結果
富士スピードウェイ/5月31日(日)
伊藤大輔、復活の狼煙。開幕戦以来の3位表彰台
全日本F3選手権第4戦、富士ラウンド決勝、シビアだった予選セッションが、
そのまま決勝レースでも続いたかのような展開となった。この日の最終レースと
して行なわれた決勝レースは、終始ダンブレック選手、加藤選手、そして伊藤大
輔の3名による激しい三つ巴戦となった。
優勝争いがこの3名に絞られることは、レースウィークの流れからしても明ら
かで、グリッドにつけた3チーム間に漂うムードは緊張感に溢れていた。スター
トは後続車のミスでスタートディレイとなるが、集中力を削がれることはなく伊
藤はベストスタートを見せた。まずスタートで加藤選手を抜き、2番手に浮上。
トップのダンブレック選手に肉薄する勢いを見せた。開幕戦ではダンブレック選
手に序盤戦のダッシュで負けた伊藤は、その教訓を生かして序盤からダンブレッ
ク選手に迫って離れない。加藤選手が出遅れた分、序盤戦は一騎討ちの様相とな
るが、底力を見せる加藤選手が6周目に3番手に浮上するとトップの2台に追い
つき始めた。富士スピードウェイ特有の長いストレートで3台のマシンは等間隔
で駆け抜ける。スリップストリームで引っ張りあいながらも、そこから抜け出せ
るほどの勢いまでは稼げない、そんな状態が続いた。3台の力はまさに拮抗して
おり、一瞬のミスも許されない精神戦とも言えた。
しかし、とにかくスタートからトップに食らいついて、後半に勝負をかける作
戦であった伊藤だったが10周目の1コーナー立ち上がりで一瞬バランスを崩す
ミスを犯してしまう。この瞬間に一定の間隔に留めていた加藤選手との差がグンッ
と縮まってしまう。ほんの1、2メートルの話なのだが、この違いが相手にスリッ
プストリームから抜け出す勢いを与えてしまうのだ。案の定、11周目の第1コー
ナーで最終コーナーから伊藤にピタリとつけて来た加藤選手がスリップストリー
ムを有効に使って伊藤の前に出た。そしてすぐさま、また“一定”の間隔を作り
伊藤の攻め手を防ぐことに。結局、この一瞬ですべてが決してしまった。
優勝はダンブレック選手。2位に加藤選手、そして伊藤は開幕戦以来の3位で
フィニッシュした。伊藤大輔とスキルスピードはまたも負けてしまったが、筑波
戦から続いた低迷状態を一掃するような攻めのレースをできたと思う。次のもて
ぎラウンドこそ、表彰台の最上段を狙う。
伊藤大輔
「すごく悔しい。別にミラーを気にしていたわけでもないのに、一瞬ミスしてし
まった。やはりそれが決定的でした。ダンブレック選手のマシンはすごく速かっ
たけれど、最後には勝てるとも思っていた。だからすごく悔しい。次のレースで
は絶対に勝ちを狙っていきます」
百田義弘チーム監督
「うーん、惜しいレースでしたね。やり方次第では勝てましたからね。ライバル
たちもいいマシンに仕上げてきた。その方向性を観察していると、本当に最後の
数周勝負だったと思う。伊藤に関しては、終始攻めのレースを見せてくれたのは、
大きな収穫だったと思います。次のレースでも再びトップ争いを見せたいと思い
ます」
深尾栄一チームマネージャー
「今までのレースで一番悔しいレースですね。今回は絶体絶命に近い状態の中か
ら土壇場で参戦にこじつけることができ、協力していただいた方々のためにも、
どうしても勝ちたかった。でも内容的には次に繋がるレースをできたとも思いま
す。また、今からもてぎに向けての体制作りのために飛び回ります」
SKILL SPEED 深尾栄一
(第4戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 9 9 31 31
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 25 25
3 7 舘 信吾 3 6 4 2 15 15
4 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 13 13
5 64 松田 次生 2 - 1 1 4 4
6 55 金石 年弘 0 0 3 0 3 3
6 4 R.ヴィルタネン - 0 0 3 3 3
8 9 谷川 達也 0 2 0 0 2 2
8 5 高木 真一 0 0 2 0 2 2
10 8 藤原 靖久 0 1 0 0 1 1
10 14 S.マルティノ 1 - - - 1 1
38 平野 功 0 0 0 0 0 0
17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0
39 水谷 竜也 0 - 0 - 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ *
* F-3 レース結果表 *
* 1998.05.31 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位 車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 P.ダンブレック TOM'S TOBI F398 20 29'59.806 178.295
2 2 加藤 寛規 ファイテックス戸田無限本田 20 30'00.580 178.219
3 77 伊藤 大輔 ホンダスキルF397無限 20 30'01.764 178.101
4 4 R.ヴィルタネン TEC ARTトリイ東名 20 30'12.849 177.012
5 7 舘 信吾 TOM'S ESSO F398 20 30'15.879 176.717
6 64 松田 次生 SRS-F スカラシップ 20 30'16.325 176.674
7 9 谷川 達也 ThreeBond397 20 30'19.620 176.354
8 17 黒澤 治樹 ライアン レーシング 無限本田 20 30'22.289 176.095
9 38 平野 功 KDSダラーラ トリイトヨタ 20 30'30.522 175.303
10 8 藤原 靖久 TOM'S ESSO F398 20 30'30.932 175.264
11 55 金石 年弘 ARTAダラーラ無限 20 30'31.410 175.218
12 5 高木 真一 REVO T-REX / 397 20 30'32.620 175.103
13 39 徳田 照幸 KDSダラーラ トリイトヨタ 20 30'32.991 175.067
14 16 R.デルフラー MKダラーラ 20 30'33.161 175.051
15 25 長島 正興 ナンシンメガネスーパーF397 20 30'36.412 174.741
16 33 井出 有治 5ZIGEN・DALLARA 20 30'46.967 173.743
17 18 密山 祥吾 イエローハット397HKS 20 31'03.746 172.178
18* 15 歌川 拓 MKダラーラ 20 31'20.168 170.675
19 66 関 昌之 ディープRカルテックス395改 20 31'24.426 170.289
20* 51 清水 剛 阪急交通社F3 19 30'35.013 166.105
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
24 静間 大典 ダラーラF395改 14
53 五味 康隆 芙蓉実業MARTINI 12
6 松浦 佑亮 DALLARA398無限 12
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 15:44'03 フィニッシュ 16:14'02.806
参加台数 : 23 台 出走台数 : 23 台 完走台数 : 20 台
ベストタイム No. 2 ( 加藤 寛規 ) 1'29.384 13/20 180.032 km/h
* No.51 は,黄旗追い越しの為1周減算のペナルティを課した。
* No.15 は,反則スタートにより10秒のペナルティストップを課した。
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
全日本F3選手権第4戦 富士スピードウェイ
ダンブレック、加藤の追撃を退け3勝目!
Fニッポンの決勝後、涼しくなった午後3時25分、予定どおりフォーメイシ
ョン開始。グリッドへ。
ところが、フォーメイションでスタートの遅れたマシンがあったため、後方グ
リッドの位置が急きょ変更。これに対応できなかったマシンが正しいグリッドに
つけず、スタートディレイ。周回数を1周減らし20周で争われることとなった。
スタート後の1コーナーを制したのはPP#1ダンブレック。2位には#77伊
藤がつけ、以下#2加藤、#7舘、#4ヴィルタネンと続く。
2周目1コーナー、#7舘が#2加藤をパス。3位へ浮上。
5周終了時、#1、#77、#7、#2が等間隔で並び、この4台がトップグルー
プを形成。#1ダンブレックが2位との差をジワジワと広げつつある。
7周目、#2加藤が##7舘をかわし3位へ。
●10周終了時点(TOP10)
1 P.ダンブレック DALLARA F398/トヨタ
77 伊藤 大輔 DALLARA F397/無限 - 0.6
7 舘 信吾 DALLARA F398/トヨタ - 1.2
2 加藤 寛規 DALLARA F398/無限 - 3.0
4 R.ヴィルタネン DALLARA F397/トヨタ - 5.5
9 谷川 達也 DALLARA F397/トヨタ - 9.0
64 松田 次生 DALLARA F397/無限 - 9.9
8 藤原 靖久 DALLARA F398/トヨタ -12.0
17 黒澤 治樹 DALLARA F397/無限 -13.6
33 井出 有治 DALLARA F396/トヨタ -13.9
11周目1コーナー立ち上がり#33スピン、再スタート。
13周目1コーナー、#2加藤が#77伊藤を抜き2位へ。トップ追撃態勢に入る。
両者の差は、13周終了時0.6秒。14周目0.5秒。
15周目、4位走行中の#7舘がスピン。ポジションを下げる。
15周終了時、トップ2車の差は0.3秒と更に縮まる。しかし、#1もペース
を上げ16周目には0.6秒に再び広がる。
19周目、9位#8藤原スピン再スタート。
#2加藤は最後まで必死に食い下がるが、#1ダンブレックの壁を崩すまでには
至らず。本命ダンブレックが今季3勝目のチェッカーを受けた。
タラレバを言えば、#2加藤のスタートの遅れがなければ……と思わせるレース
だった。
●暫定決勝結果(TOP10)
1 P.ダンブレック DALLARA F398/トヨタ
2 加藤 寛規 DALLARA F398/無限 - 0.7
77 伊藤 大輔 DALLARA F397/無限 - 1.9
4 R.ヴィルタネン DALLARA F397/トヨタ -13.0
7 舘 信吾 DALLARA F398/トヨタ -16.0
64 松田 次生 DALLARA F397/無限 -16.5
9 谷川 達也 DALLARA F397/トヨタ -19.8
17 黒澤 治樹 DALLARA F397/無限 -22.4
33 井出 有治 DALLARA F396/トヨタ -30.7
8 藤原 靖久 DALLARA F398/トヨタ -31.1
なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
(第3戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 富 美 富 鈴 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 20
2 55 金石 勝智 3 2 6 11
3 20 影山 正彦 10 0 0 10
4 14 道上 龍 0 4 3 7
5 56 脇阪 寿一 0 6 0 6
5 1 影山 正美 6 0 0 6
7 7 N.フォンタナ 4 0 1 5
8 19 黒澤 琢弥 0 0 4 4
9 5 M.グーセン 1 3 0 4
10 11 野田 英樹 2 0 2 4
11 65 T.コロネル 0 1 0 1
3 川本 篤 0 0 0 0
2 R.ファーマン 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0
64 山西 康司 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0
22 石川 朗 0 0 0 0
18 高橋 毅 0 0 - 0
63 大西 太一郎 - 0 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0
35 惣田 季靖 0 - - 0
63 OSAMU 0 - - 0
12 飯田 章 - - 0 0
22 立川 祐路 - - 0 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 富士スピードウェイ
本山、ポールトゥウィンで連勝!
5月31日、天気予報は全国的に晴れ。富士スピードウェイも午前中は薄曇り
だったが、決勝のスタート時刻が近づくにつれて陽も射して気温も上がってきた。
スタートを制したのはPPスタートの#8本山、好スタートの#7フォンタナ
がこれに続きチームルマンの1-2態勢。
スタート直後の1コーナーで#64山西、#24石川がストップ。
朝のフリー走行でクラッシュをしてしまった注目のGフォースに乗る#2ファ
ーマンはフォーメイションでピットイン。再度コースインするがまともに走れず。
結局リタイア。
2周目ダンロップコーナー#1影山スピンストップ。
10周目1コーナー#20影山スピン、グラベルストップ
●10周終了時点(TOP10)
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 - 2.2
19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308 - 3.8
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 - 5.3
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308 - 9.0
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308 -10.0
5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308 -11.6
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308 -14.4
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308 -20.4
12周目#65コロネル、ピットイン(マシントラブル)
19周目追い上げの期待された#56脇阪はペース上がらず、ピットイン、リタイ
アとなってしまった。
勢いづく#8本山は独走態勢を固めつつある。
●20周終了時点(TOP10)
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 - 4.8
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 - 4.9
19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308 - 5.5
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308 - 9.9
5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308 -13.3
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308 -19.8
21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308 -24.8
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308 -30.2
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308 -33.1
20周を過ぎて2位争いが激化。#7フォンタナ、#19黒澤、#55金石がバトルを
繰り広げる間に#14道上もこの集団に追いつく。
26周目1コーナー、#19黒澤、#55金石が続けて#7フォンタナをパス。
28周目サントリーコーナー、#14道上が手こずりながらも#7をパス。
●30周終了時点(TOP10)
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308 - 6.5
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 - 7.2
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308 -12.2
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 -13.4
5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308 -15.9
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308 -23.1
21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308 -28.6
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308 -30.9
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308 -40.8
35周目1コーナー、#55金石が#19黒澤を抜き2位へ。しかし、抜かれた#19
黒澤はその後も食い下がる。
36周目1コーナー、#12飯田が#12田中を抜き8位へ。
37周目サントリーコーナー、#5グーセンが#7フォンタナを抜き5位へ浮上。
と思ったら、その後に#5はスローダウン。ピットインしてリタイア。
41周目1コーナー、#11野田、#7フォンタナをパスし6位へ。
40周過ぎからトップ#8本山のペースが鈍る。#55金石との差は、40周目5
秒4、41周目4秒8、42周目3秒8、43周目2秒2、44周目1秒7。最
後は0秒8まで詰まったが、これは#8本山の意識的なペースダウン。
「連勝は嬉しいけど、本当に喜ぶのはもっと先」という#8本山はMINEに
続く2連勝。一気にチャンピオン最有力候補となった。
●暫定決勝結果(TOP10)
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 - 0.8
19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308 - 3.0
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308 - 12.5
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308 - 28.1
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 - 31.8
21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308 - 31.9
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308 - 32.3
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308 - 54.0
6 脇阪薫一 ローラT97-51 /無限MF308 -1'30.1
なお、結果は暫定です。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ *
* フォーミュラ・ニッポン レース結果表 *
* 1998.05.31 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 8 本山 哲 (J) LEMONed Le Mans 45 1:00'28.148 199.329
2 55 金石 勝智 (J) ARTA 45 1:00'28.982 199.284
3 19 黒澤 琢弥 (J) MAZIORA IMPUL 45 1:00'31.193 199.162
4 14 道上 龍 (J) JACCS MOONCRAFT 45 1:00'40.675 198.644
5 11 野田 英樹 (J) COSMO OIL CERUMO 45 1:00'56.321 197.794
6 7 N. フォンタナ (RA) LEMONed Le Mans 45 1:01'00.046 197.592
7 21 田中 哲也 (J) BE BRIDES 45 1:01'00.121 197.588
8 12 飯田 章 (J) COSMO OIL CERUMO 45 1:01'00.453 197.570
9 18 立川 祐路 (J) TMS 45 1:01'22.163 196.405
10 6 脇阪 薫一 (J) 5ZIGEN 45 1:01'58.303 194.496
11 17 近藤 真彦 (J) TMS 44 1:00'39.230 194.301
12 62 柴原 眞介 (J) LEYJUN 44 1:01'32.056 191.521
13 63 大西太一郎 (J) LEYJUN 43 1:00'43.553 189.654
14 36 玉中 哲二 (J) タカギ B-1 43 1:01'34.411 187.043
15 37 山田 政夫 (J) タカギ B-1 41 1:01'23.077 178.880
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
5 M. グーセン (B) 5ZIGEN 37
56 脇阪 寿一 (J) ARTA 19
65 T. コロネル (NE) PIAA NAKAJIMA 12
20 影山 正彦 (J) MAZIORA IMPUL 9
3 川本 篤 (J) ASAHI KIKO 9
2 R. ファーマン (GB) SHIONOGI NOVA 3
1 影山 正美 (J) SHIONOGI NOVA 1
64 山西 康司 (J) PIAA NAKAJIMA 0
22 石川 朗 (J) BE BRIDES 0
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 13:44'42 フィニッシュ 14:45'10.148
参加台数 : 24 台 出走台数 : 24 台 完走台数 : 15 台
ベストタイム No. 55 ( 金石 勝智 ) 1'19.388 45/45 202.701 km/h
変更なき場合このまま正式結果とします。
-------------------------------------------------------------------------------
CHIEF TIMEKEEPER : HISAO GOMI
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ *
* フォーミュラ・ニッポン フリー走行 *
* 1998.05.31 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 56 脇阪 寿一 (J) ARTA 1'18.773 14 204.283
2 8 本山 哲 (J) LEMONed Le Mans 1'19.010 10 203.670
3 7 N. フォンタナ (RA) LEMONed Le Mans 1'19.026 16 203.629
4 55 金石 勝智 (J) ARTA 1'19.039 13 203.596
5 20 影山 正彦 (J) MAZIORA IMPUL 1'19.093 15 203.457
6 65 T. コロネル (NE) PIAA NAKAJIMA 1'19.374 17 202.736
7 19 黒澤 琢弥 (J) MAZIORA IMPUL 1'19.461 13 202.514
8 14 道上 龍 (J) JACCS MOONCRAFT 1'19.505 16 202.402
9 5 M. グーセン (B) 5ZIGEN 1'19.612 18 202.130
10 1 影山 正美 (J) SHIONOGI NOVA 1'19.679 14 201.960
11 12 飯田 章 (J) COSMO OIL CERUMO 1'19.687 18 201.940
12 21 田中 哲也 (J) BE BRIDES 1'19.704 17 201.897
13 11 野田 英樹 (J) COSMO OIL CERUMO 1'19.755 13 201.768
14 18 立川 祐路 (J) TMS 1'19.971 19 201.223
15 6 脇阪 薫一 (J) 5ZIGEN 1'20.402 19 200.144
16 64 山西 康司 (J) PIAA NAKAJIMA 1'20.446 14 200.035
17 17 近藤 真彦 (J) TMS 1'20.748 17 199.287
18 3 川本 篤 (J) ASAHI KIKO 1'21.077 15 198.478
19 62 柴原 眞介 (J) LEYJUN 1'21.424 16 197.632
20 36 玉中 哲二 (J) タカギ B-1 1'22.420 14 195.244
21 63 大西太一郎 (J) LEYJUN 1'22.466 14 195.135
22 2 R. ファーマン (GB) SHIONOGI NOVA 1'23.349 3 193.068
23 22 石川 朗 (J) BE BRIDES 1'23.973 10 191.633
24 37 山田 政夫 (J) タカギ B-1 1'27.381 8 184.159
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
全日本F3選手権シリーズ 第4戦 予選結果
富士スピードウェイ/5月30日(土)
伊藤大輔、きびしい予選をくぐりぬけ、3番手スタート
シリーズは早くも4戦目。隔週3連戦の真ん中の重要な1戦だ。特に我々スキ
ルスピードと伊藤にとっては前戦美祢ラウンドでノーポイントで終わっているた
め絶対に落とせないレースと言えた。木曜日からの走行で、シリーズトップ2の
ダンブレック選手、加藤選手そして伊藤大輔の3人が三つ巴の争いを展開。金曜
日は雨によるコンディションの変化で順位はばらついたものの、土曜日の予選は
ドライとなり、再び三つ巴の様相を示した。
まず今年開幕戦から元気のいい松田選手がペースセッターとなって始まった予
選セッション、トップ争いを展開するであろう伊藤、ダンブレック、加藤の3ド
ライバーの中で最初に動いたのは加藤選手だった。そしてその数分後にダンブレッ
ク選手と伊藤がコースに出ていった。その時点でトップに立っていた松田選手の
タイムをまず加藤選手が破り1分29秒463をマーク。すかさずその1周後に
ダンブレック選手が29秒272でトップに立った。伊藤は舘選手に割って入ら
れての4番手につけていた。各ドライバーは懸命にアタック合戦を展開していた
が、タイムを更新できずラスト10分でピットに入ってくる。そしてタイヤ交換
し、各車最後のアタックに出ていったのは残り5分あまりとなった頃だった。こ
こからが本当の予選と言えた。
まず伊藤がピットアウト2周目に、いきなり2番手にジャンプアップし、ゲー
ムはさらにヒートアップ。ダンブレック選手、伊藤、加藤選手といったポジショ
ニングの中まさに最後の1周が勝負となった。まず最初にチェッカーを受けるこ
とになった加藤選手が再びトップに躍り出るも、次にチェッカーを受けたダンブ
レック選手が唯一人28秒台にタイムを載せて再びトップに。そして最後の伊藤
だが、ラストアタックとなった第1コーナーで前のマシンに詰まり僅かながらタ
イムを更新できずにチェッカーを受けることに。結局伊藤は、3番手となった。
まさにシーソーゲームのような予選となったが、恥を忍んで白状すると実際、
我々が彼らと同じフィールドで戦えていること自体、奇跡に近い状況だったのだ。
それは相変わらずチームが陥っているスポンサー面における体力不足が原因だ。
ゲームがいっそう激しくなっている今年のF3シリーズにおいて、これは大きな
ハンディキャップと言わざるをえない。果してこのような状況の中で、参戦して
よいものなのか疑問を抱きながら日々を過ごしていた。それが土壇場の土壇場で
数多くの方々の協力があり参戦にこぎつけられた。陳腐な言い回しだが、失うも
のは何もない、そんな気持ちでこのレースに臨んだ。明日の決勝は激しいものに
なるだろう。なんとしても次に繋がるレースを皆さんにお見せしたい。
伊藤大輔
「自分の反省としては、うまく1周をまとめきることができませんでした。スリッ
プを使えたと思ったらクリッピングポイントにつけなかったり、滑りやすい路面
とわかっていながら、ラフな運転をしてしまったり。最後の1周でうまくダンブ
レック選手のスリップを使えたんですが、敵もすごく速くてあと数メートルとい
うところで抜けきれなかったんです。あれが使えたら最高のタイムを出せたでしょ
うね。まぁ、今言っても仕方がないんですが。できれば1列目が良かったですが、
2列目でも充分権利があると思っています。明日、表彰台の最上段に上がるため
に精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」
百田義弘監督
「3番手というのは明日のレースを考えると悪くはない。伊藤にとっては百戦錬
磨の前の2台と戦うことによって得るものは大きいでしょう。もちろん優勝を狙っ
ています。私としては回りは新型のマシンばかりですが、なんとか旧型のシャシー
でも勝負できるところを見せるよう明日のセッティングを考えます」
深尾栄一チームマネージャー
「毎度のことなんですが、今回は特に辛い状況の中での参戦でした。レースに出
場できているのが夢のようです。とにかく伊藤そしてスタッフに良い状況下で仕
事をさせたいという、その思いひとつで美祢の後も駆け回っていましたが、それ
でも今回は本当に辛かった。しかし、土壇場でTCプロ・インターナショナルさ
んやスピードマスターさん、そして伊藤の後援会の皆様などのご協力で参戦する
ことができました。心から感謝します。明日は最後の1周までファイトしますの
で応援のほどよろしくお願いいたします。今後を占う上でも、明日こそはみなさ
んのさらなる声援が必要です」
SKILL SPEED 深尾栄一
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ *
* F-3 公式予選正式結果表 *
* 1998.05.30 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 P.ダンブレック(GB) TOM'S TOBI F398 1'28.911 11 180.990
2 2 加藤 寛規 (J) ファイテックス戸田無限本田 1'29.068 13 180.671
3 77 伊藤 大輔 (J) ホンダスキルF397無限 1'29.217 12 180.369
4 7 舘 信吾 (J) TOM'S ESSO F398 1'29.450 13 179.899
5 4 R.ヴィルタネン(SF) TEC ARTトリイ東名 1'29.747 12 179.304
6 16 R.デルフラー (RA) MKダラーラ 1'29.897 9 179.005
7 38 平野 功 (J) KDSダラーラ トリイトヨタ 1'29.943 12 178.913
8 64 松田 次生 (J) SRS-F スカラシップ 1'29.997 18 178.806
9 9 谷川 達也 (J) ThreeBond397 1'30.047 11 178.707
10 55 金石 年弘 (J) ARTAダラーラ無限 1'30.142 13 178.518
11 8 藤原 靖久 (J) TOM'S ESSO F398 1'30.183 11 178.437
12 33 井出 有治 (J) 5ZIGEN・DALLARA 1'30.213 11 178.378
13 17 黒澤 治樹 (J) ライアン レーシング 無限本田 1'30.247 14 178.311
14 5 高木 真一 (J) REVO T-REX / 397 1'30.263 14 178.279
15 25 長島 正興 (J) ナンシンメガネスーパーF397 1'30.547 9 177.720
16 53 五味 康隆 (J) 芙蓉実業MARTINI 1'30.583 11 177.649
17 15 歌川 拓 (J) MKダラーラ 1'30.624 12 177.569
18 51 清水 剛 (J) 阪急交通社F3 1'30.829 13 177.168
19 6 松浦 佑亮 (J) DALLARA398無限 1'30.830 5 177.166
20 39 徳田 照幸 (J) KDSダラーラ トリイトヨタ 1'31.003 13 176.829
21 18 密山 祥吾 (J) イエローハット397HKS 1'31.588 17 175.700
22 66 関 昌之 (J) ディープRカルテックス395改 1'33.647 5 171.837
23 24 静間 大典 (J) ダラーラF395改 1'34.624 6 170.063
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム ( 110% ) 1'37.972
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ *
* フォーミュラ・ニッポン 公式予選正式結果表 *
* 1998.05.30 天候 : 曇り コース状況 : セミウェット&ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 S・Sタイム ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 8 本山 哲 (J) LEMONed Le Mans 1'17.851 1'18.305 19 205.504
2 55 金石 勝智 (J) ARTA 1'17.928 1'18.303 20 205.509
3 19 黒澤 琢弥 (J) MAZIORA IMPUL 1'17.986 1'18.604 22 204.722
4 7 N. フォンタナ (RA) LEMONed Le Mans 1'18.144 1'18.290 26 205.543
5 20 影山 正彦 (J) MAZIORA IMPUL 1'18.247 1'18.377 25 205.315
6 65 T. コロネル (NE) PIAA NAKAJIMA 1'18.873 1'18.837 25 204.117
7 12 飯田 章 (J) COSMO OIL CERUMO 1'19.125 26 203.374
8 11 野田 英樹 (J) COSMO OIL CERUMO 1'19.278 26 202.982
9 14 道上 龍 (J) JACCS MOONCRAFT 1'19.427 24 202.601
10 21 田中 哲也 (J) BE BRIDES 1'19.833 26 201.571
11 17 近藤 真彦 (J) TMS 1'19.881 21 201.450
12* 5 M. グーセン (B) 5ZIGEN 1'19.991 29 201.173
13 56 脇阪 寿一 (J) ARTA 1'20.278 11 200.453
14 64 山西 康司 (J) PIAA NAKAJIMA 1'20.304 22 200.389
15 6 脇阪 薫一 (J) 5ZIGEN 1'20.363 25 200.241
16 2 R. ファーマン (GB) SHIONOGI NOVA 1'20.700 16 199.405
17 1 影山 正美 (J) SHIONOGI NOVA 1'20.725 17 199.343
18 3 川本 篤 (J) ASAHI KIKO 1'21.035 24 198.581
19 62 柴原 眞介 (J) LEYJUN 1'22.307 14 195.512
20 36 玉中 哲二 (J) タカギ B-1 1'22.892 23 194.132
21*63 大西太一郎 (J) LEYJUN 1'23.364 19 193.033
22 37 山田 政夫 (J) タカギ B-1 1'25.727 24 187.712
23 18 立川 祐路 (J) TMS 1'30.580 5 177.655
24 22 石川 朗 (J) BE BRIDES 0'07.354 3 13.328
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム ( 110% ) 1'26.129
* H項違反:ベストラップ削除
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 富士スピードウェイ
夕暮れのSSを制したのは好調本山!
逆転初ポールで連勝に向け最高の位置からスタート
予選上位6選手によるスペシャルステージ(SS)は、予定より1時間遅れて
午後4時30分から開始された。天候は曇っているが、雨の心配はなさそうだ。
-------------------------------------------------------------
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308 1'20.223(1周目)
(SS初進出) 1'19.111(2周目)
*1'18.873(3周目)
-------------------------------------------------------------
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308 1'19.123(1周目)
(今季初SS) 1'18.423(2周目)
*1'17.986(3周目)
フォンタナの暫定PPタイムを上回り17秒台。星野監督も大喜び。
-------------------------------------------------------------
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308 1'19.440(1周目)
(今季2度目のSS) 1'18.479(2周目)
*1'18.247(3周目)
自身の予選タイムは更新したものの、黒澤のタイムは上回れず。
-------------------------------------------------------------
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308 1'19.319(1周目)
(全戦SS進出) 1'18.254(2周目)
*1'17.851(3周目)
黒澤のタイムを更新。トップ3確定。
-------------------------------------------------------------
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 1'19.289(1周目)
(今季初SS) 1'18.231(2周目)
*1'17.928(3周目)
本山のタイムに僅かに届かず。亜久里監督悔しそうな顔。
-------------------------------------------------------------
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 1'19.255(1周目)
1'18.346(2周目)
*1'18.144(3周目)
予想外にタイムは伸びず、4位に沈む。
-------------------------------------------------------------
SSの結果により、上位6台のグリッドは以下のとおり。( )は予選順位
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308 1'17.851(3)
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 1'17.928(2)
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308 1'17.986(5)
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 1'18.144(1)
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308 1'18.247(4)
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308 1'18.873(6)
なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第3戦 富士スピードウェイ
ダンブレック、加藤とのPP争いを制する
5月30日、予選日。午後3時45分、予選開始。
使用制限のされたタイヤを温存するため、10分を経過したところでタイム計
測されたのは9台のみ。優勝候補の一角#2加藤が唯一29秒台でトップ。
●10分経過時点の順位(TOP6)
2 加藤 寛規 DALLARA F398/トヨタ 1'29.951
64 松田 次生
5 高木 真一
6 松浦 佑亮
51 清水 剛
18 密山 祥吾
開始10分を過ぎて、続々とコースイン。全車がアタックを開始。
●20分経過時点の順位(TOP6)
1 P.ダンブレック DALLARA F398/トヨタ 1'29.272
2 加藤 寛規 DALLARA F398/無限
7 舘 信吾 DALLARA F398/トヨタ
77 伊藤 大輔 DALLARA F397/無限
4 R.ヴィルタネン DALLARA F397/トヨタ
38 平野 功 DALLARA F398/トヨタ
白熱したのは最後の2分。#2加藤が、そこまでトップだった#1ダンブレッ
クを逆転してトップに立つが、#1ダンブレックも最後の最後、チェッカーの周
に再度逆転。2強の争いを制してPPの座を手に入れた。
●予選終了時の順位(TOP6)
1 P.ダンブレック DALLARA F398/トヨタ 1'28.911
2 加藤 寛規 DALLARA F398/無限 1'29.068
77 伊藤 大輔 DALLARA F397/無限
7 舘 信吾 DALLARA F398/トヨタ
4 R.ヴィルタネン DALLARA F397/トヨタ
16 R.デルフラー DALLARA F397/トヨタ
なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 富士スピードウェイ
フォンタナ、最後の最後で暫定PPを獲得!
5月30日、、予選日。
予定よりやや遅れ午後1時50分、予選が始まった。
先ほどまで降ったり止んだリを繰り返していた雨もあがり、天候は曇り。路面
はハーフウエットだが徐々に乾きはじめている。
開始10分経過したところで、#18立川祐路がダンロップコーナーでスピン、
ストップ。コースを塞いだため赤旗が提示され予選は中断。新ルールにより、自
力でコース復帰できなかった#18立川はここで予選を終了。
●10分経過時点の順位(TOP6)
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308 1'27.735
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
午後2時9分、予選再開。残り50分。陽も射してきており路面状況は急速に
回復しているが、各マシンはまだレインタイヤ。濡れた箇所を選んで走っている。
●20分経過時点の順位(TOP6)
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 1'25.520
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
注目のGフォースを駆る#2 R.ファーマンも健闘し11位につけている。
コースは殆ど乾いているが300R付近が濡れており、各チームスリックタイ
ヤへの変更のタイミングを計っている。すでにスリックに変えてピットで待機す
るチームが多くなってきた。
#7 N.フォンタナはスリックに履き替えてコースイン。
●30分経過時点の順位(TOP6)
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308 1'23.997
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308
スリックを履いた#7 N.フォンタナが更に21秒台へとタイムアップ。各チ
ーム続々とスリックへと交換を始める。ここから予選開始ということろ。
セルモの2人#11野田、#12飯田が元気だ。次々にタイム更新をしている。
●40分経過時点の順位(TOP6)
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308 1'19.366
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
残り20分を切ったが、ここからがいよいよ予選本番。SS進出を賭けた激し
いアタックが始まった。
PP候補の1人だった#56脇阪がダンロップコーナー手前でコースアウト。ク
ラッシュは免れたがここで予選を終えた。
天候は完全に回復。晴れてきた。アタックも益々白熱し、最後の最後まで順位
は決まりそうもない気配だ。
●50分経過時点の順位(TOP6)
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 1'19.240
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
残り10分を切ったところで、またしても赤旗。予選を中断してダンロップコ
ーナー手前のコースサイドに止まっている#56脇阪車を排除。
予選は残り10分間の勝負となった。
午後3時2分予選再開。ピットロードに並んで出番を待っていたマシンが次々
とコースイン。
#7フォンタナが2位に浮上。
残り5分となったところで、サントリーコーナーで#1影山と#14道上がコー
スアウト、ストップ。最終コーナーでは#62柴原が激しくクラッシュして、三たび
予選は中断。この3者はここで予選を終えた。
午後3時20分、予選が再開。残り5分。
チェッカー間際になって、#20影山、#7フォンタナ、#8本山、#55金石、
#7フォンタナと目まぐるしくトップが交替して予選は終了。
7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308 1'18.290
55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308 1'18.303
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308 1'18.305
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308 1'18.377
19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308 1'18.604
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308 1'18.837
--------------------以上SS進出-----------------------
5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
・
・
・
なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
SENDAI TEST DAY 26-27 May '98
GT Inside Report インサイドレポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権
合同公開テスト第3回 仙台ハイランドレースウェイ
5月26、27日、仙台ハイランドレースウェイにおいて、GTAの公開テストが行われ
た。両日とも天候に恵まれ、ドライ・コンディション。午前と午後の各2時間、2
日間で4回の走行が実施された。
☆テスト1日目
初日の1回目の走行は、五月晴れで気温も平年並みの20度程度。この好コンディ
ションの中、今回もラップボードにはまずNSXの車番が刻まれた。4周目には1分46
秒712をNo.100 RAYBRIG NSXが出せば、6周目にはNo.64 Mobil 1 NSXが46秒844を出
す。15分近く経った段階ではNo.8 FET SPORTS SUPRAが46秒422のトップタイムを4
周目に出す。だが、9周目にはNo.100 RAYBRIG NSXが46秒110でトップタイムを更新
する。
しかし、それはほんの序章にすぎなかった。13周目には、No.18 TAKATA童夢無限
NSXが、13周目で44秒696と44秒台へ突入。24周目にはNo.64 Mobil 1 NSXが44秒645
とわずかながらベストラップを更新。そして、午前中のセッションの終了間近の42
周目でNo.100 RAYBRIG NSXが44秒584、さらに続く43周目では44秒251の午前中のベ
ストタイムを出した。
そして午後のセッション。50分過ぎの23周目にNo.64 Mobil 1 NSXが1分44秒101
と午前中のタイムを更新するベストタイム。No.23ベンズオイル・ニスモGTRも22周
目で午前中の自己のタイムを上回る44秒971をマーク。このNo.23はエリック・コマ
スが主にテストを行い、影山正美は今回ドライバー2人が欠席しているNo.2 ZEXEL
スカイラインのテストを行っていた。
その後、26周目には、No.100 NSXが1分43秒695と午前中のタイムを更新し、さら
にアタックをした終盤は28周目で43秒652というこの日の最速ラップを叩き出す。
驚異の1分43秒台には、他のどのマシンも歯が立たなかった。またしてもトップタ
イムはNo.100の飯田章だった。2番手は44秒101のNo.64のNSX、3番手には30周目と
これまたギリギリの終盤に44秒535のNo.18 NSXとトップ3がNSXという1日目の結果
になった。
また、テスト中シケインをショートカットするクルマが時折現れ、極端なタイム
を出して計時担当者を悩ませていた。このため、レース時には何らかの対策がなさ
れることになるだろう。
1日目トップタイム・コメント
GT500 No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「特に問題なく順調に来ています。富士からクルマもそのままです。まだま
だ、もうちょいと不満を言ったらキリがないですが、良いところまで仕上がってき
ました。足回りと空力を中心に午後はセットしました。ギアはもともと各サーキッ
トの仕様があるんで、それを特には変えていないと言うことです。表彰台に上がれ
るように頑張ります」
GT300 No.61 テイボン・トランピオ・FTO
中谷明彦「富士のままです。思ったより良い感じでタイムが出ているんで、今日の
データを基にやることはいっぱいあります」
☆テスト2日目
引き続き27日も晴。前日よりも気温の上昇が早く、やや暑い1日となった。
またも、ラップボードの上位にはNSXの車番が刻まれた。昨日の43秒台には届かな
いものの、20周目にベストタイムの1分44秒302をNo.100 RAYBRIG NSXがマークし、
22周目にはNo.18 TAKATA童夢無限NSXが44秒502をマーク。No.100 飯田章は「特にア
タックしてるわけじゃないんですが、調子がいいですね。クルマの状態も良い」と
クルマのコンディションの良さを語る。29周目にはNo.37 カストロール・トムス・
スープラが44秒732を出した。昨日のスープラのベストタイムはNo.5 5ZIGEN SUPRA
の45秒197だっただけに、44秒台に入ったのはこれが初めてのことだ。だが、No.36
関谷正徳に聞くと「No.37のタイムは利男が出した。オレはNo.36。NSXと比べて?
全然まだまだ。ポテンシャルの違いって言うか、ベースマシンのNSXがトレッドにし
ても、車高にしても、重心位置ににしても有利でしょう。こっちはタイヤでもやる
かっていうぐらいですから」とまだNSXとの差があることを示した。4番手には10周
目に44秒921をマークしたNo.23 ペンズオイル・ニスモGTRが入った。以下、No.12
カルソニックスカイラインの44秒938、No.64 Mobil 1 NSXの44秒958まで1分44秒台
のタイムが続いた。午前のセッション終了直前、No.16 Castrol 無限 NSXが35周目
に44秒935に入れ、5番手のタイムとなった。
GT500クラスでは、さほどのタイムアップはみられなかったが、GT300クラスでは
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7が14周目に1分51秒005と、昨日のベストタイムを
マークしたNo.61 テイボン・トランピオ・FTOのタイム51秒601を大きく更新した。2
番手は、No.77 クスコスバルインプレッサが52秒565。3番手には、53秒704でNo.
15ザナヴィシルビアがつけた。
そして、午後のセッションも前日同様2時から開始された。ここで好調NSX勢に波
乱が起きた。No.100 RAYBRIG NSXとNo.18 TAKATA童夢無限NSXという午前のトップ2
が、共にクラッチトラブルで午後のセッションには姿を見せなかったのだ。
これで残り2台のNSXにベストラップ更新の期待がかかる。まず3周目にNo.16
Castrol無限NSXが1分45秒465をマーク。5周目にはNo.64 Mobil 1 NSXが45秒313を
出す。まず44秒台に入れてきたのはNo.23 ペンズオイル・ニスモGTRの7周目、44秒
644だった。12周目には44秒201までタイムアップしたNo.23だったが、やはりNSXが
動いた。9周目には45秒246を出していたNo.64 Mobil 1 NSXが25周目に43秒277と、
昨日のNo.100を上回るスーパーラップを記録した。以下、No.23のGTR、3番手には
No.50 ARTAスカイラインが38周目に44秒398を出す。スープラ勢では、No.5 5ZIGEN
SUPRAが10周目に44秒488を出すが、最終コーナーでクラッシュ。No.39 デンソー
サードスープラGTが32周目に44秒763を出して、5番手に上がった。
セッション後半にタイムアップが期待されたNo.16 Castrol無限NSXにも、なんと
クラッチトラブルが発生。テスト途中でクルマはガレージに入れられてしまった。
結局No.64 NSXのタイムが、2日間のベストタイムで、もちろんこの日のトップ。こ
れにNo.23、No.50のスカイラインが2、3番手に続くという最終日の午後のセッシ
ョンとなった。
また、No.0のTRDのテストカー(開発先行車)が野田英樹選手によってドライブさ
れ、No.38では立川祐路が10周ほど初めてのGTC仕様スープラをドライブした。「JTCC
のチェイサーよりも動きが鈍い感じがしますね。まだちょっと走っただけですが…」
と感想を語った。
2日目トップタイム・コメント
GT500 No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル代理/林秀一郎マネージャー
「渋滞に引っかかってこのタイムということに、トム自身も満足しています。本戦
が晴れならポールポジションを取りたいと言っていました。30kgのウエイトハンデ
ィも影響少なく戦えそうだということです。開幕戦は2位だったので、ここは勝ち
たいと言っています」
GT300 No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「テストと思ってないし、本気で走ってるんです。予選と同じですね。鈴
鹿から富士とマシン的に明るい材料がないんで、きっちりタイムを出してチームも
盛り上げたいんで初日からガンガン行ってます。クルマのポテンシャルは高いんで
すけど、バランスが良くないんでシャープでピーキーなんですよ。エンジンパワー
のない分、NAの特性にシャシーバランスでカバーしたい。FDは3ローターにしても
重量バランスがリアよりなんで、デメリットは出ていないんですよ」
Reported by GT INSIDE REPORT Team
☆走行タイム・データ
1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権
GTC合同テスト第3回 仙台ハイランドレースウェイ
天候:26日・晴れ/ドライ、27日・晴れ/ドライ
Time
Po No. Machne 5/26 AM 5/26 PM 5/27 AM 5/27 PM
-----------------------------------------------------------------------------
1 64 Mobil1 NSX 1'44.645 1'44.101 1'44.958 1'43.277*
2 100 RAYBRIG NSX 1'44.251 1'43.652* 1'44.302 -
3 23 ペンズオイル・ニスモGTR 1'45.814 1'44.875 1'44.921 1'44.201*
4 50 ARTAスカイライン 1'46.664 1'44.985 1'45.652 1'44.398*
5 5 5ZIGEN SUPRA 1'47.015 1'45.197 1'45.602 1'44.488*
6 18 TAKATA童夢無限NSX 1'44.696 1'44.535 1'44.502* -
7 37 カストロール・トムス・スープラ 1'47.729 1'45.847 1'44.732* 1'46.633
8 39 デンソーサードスープラGT 1'48.367 1'45.588 1'46.087 1'44.763*
9 2 ZEXELスカイライン 1'48.113 1'44.982 1'46.156 1'44.768*
10 8 FET SPORTS SUPRA 1'46.422 1'45.586 1'45.430 1'44.773*
11 16 Castrol無限NSX 1'46.140 1'45.953 1'44.935* 1'45.438
12 12 カルソニックスカイライン 1'46.146 1'45.097 1'44.938* 1'45.089
13 3 ユニシアジェックススカイライン 1'46.627 1'45.117 1'45.430 1'45.029*
14 38 FK/マッシモセルモスープラ 1'47.207 1'45.297 1'46.849 1'45.166*
15 36 カストロール・トムス・スープラ 1'47.490 1'46.431 1'45.813* 1'45.882
16 6 ESSO Tiger Supra 1'53.179 1'50.661 1'46.323* 1'50.811
17 30 綜警PORSCHE 1'50.199 1'48.800 1'48.209 1'47.785*
18 13 エンドレスGTR 1'49.000 1'48.242 1'49.713 1'47.823*
19 7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'52.602 1'52.786 1'51.005* 1'52.471
20 44 アペックスDLモモコルセMR2 1'54.806 1'52.204 1'53.707 1'51.524*
21 61 ライボン・トランピオ・FTO 1'51.601* 1'51.934 1'54.030 1'52.174
22 77 クスコスバルインプレッサ 1'54.075 1'52.909 1'52.565 1'51.687*
23 15 ザナヴィシルビア 1'55.260 1'52.792 1'53.704 1'52.324*
24 81 ダイシンシルビア 1'55.346 1'52.457* 1'54.883 1'52.471
25 21 ダンロップ-BP-BMW 1'53.454* - - -
26 10 アビリティポルシェ993GT2 1'55.599* 1'56.618 1'57.511 1'56.708
27 28 TFCJフェラーリF355GT 1'59.393 1'58.020 1'57.961 1'57.254*
28 70 外国屋ダンロップポルシェ 1'57.637* 1'58.210 1'59.597 -
◎*印は2日間のベストタイム
◎コースレコード GT500:1'45.745/GT300:1'54.042
◎タイムは非公式のもの。データ協力:仙台ハイランドレースウェイ
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
Fニッポン第3戦富士、Gフォースは1台、鈴木利男はまたも欠場に
5月30、31日、富士スピードウェイで行われるフォーミュラ・ニッポン第
3戦のエントリーだが、本日(26日)までに次のような変更があった。
●欠場
MIRAI 15 鈴木利男 → 欠場
KYOETSU STELLAR 35 惣田季靖 → 欠場
●マシン変更
SHIONOGI TEAM NOVA 1 影山正美 Gフォース98-N → ローラT97-51
タカギB-1 37 山田政夫 ローラT95-50 → ローラT94-50
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード95D → レイナード96D
第3戦エントリーリスト(5/26現在)
チーム 車番 ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
(SHIONOGI NOVA) 2 R.ファーマン Gフォース98-N/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 大西太一郎 レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
計 13チーム 24台
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
(第5戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10-11- Q-16-17---
1 37 関谷 正徳 9 3 9 9 18 10 10 8 76
2 39 竹内 浩典 7 10 5 4 12 9 9 9 65
3 38 立川 祐路 8 4 8 6 16 7 5 7 61
4 36 K.バート 5 5 7 7 10 8 7 10 59
5 19 金石 勝智10 R 10 8 8 6 8 3 53
6 24 土屋 武士 6 9 6 5 14 4 2 4 50
7 25 土屋 圭市 3 8 3 2 6 2 6 5 35
8 68 R.デルフラー 2 7 R 3 4 5 3 6 30
9 11 谷川 達也 4 6 4 - - - - - 14
10 11 中谷 明彦 - - - - - 3 4 2 9
11 66 松田 秀士 1 2 2 - - - - - 5
12 66 S.マルティノ - - - 1 2 1 DNS - 3
*****************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア
* 各レース、各予選で、参加台数と同数のポイントを上位から配点
* 1レースの大会は、レースポイントが通常の2倍
* 全7大会のうちベスト5大会まで(全大会の70%,小数点以下四捨五入)の有
効ポイント制
* ( )内は有効ポイト外
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
JTCC第5戦 -RIJ- (1997-05-24) Official Race-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver----------- Car-------------------- Lap --GoalTime-- -km/h--
1 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 25 0:41'31.416 133.803
2 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 25 - 52.537 131.040
3 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 25 - 58.768 130.720
4 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 25 -1'04.647 130.419
5 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 25 -1'15.675 129.859
6 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 24 - 1Lap
7 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 24 - 1Lap
8 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 17 - 8Laps
------------------------ DNC -------------------------------------------
9 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 10 - 15Laps
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 1'36.541 K.バート On 3/25 Lap
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
JTCC第3戦 -RIJ- (1997-05-24) Provisional Race-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver----------- Car-------------------- Lap --GoalTime-- -km/h--
1 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 25 0:37'33.109 147.956
2 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 25 - 0.244 147.940
3 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 25 - 20.019 146.653
4 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 25 - 20.356 146.631
5 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 25 - 21.423 146.562
6 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 25 - 29.554 146.040
------------------------ DNC ---------------------------------------------
7 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 16 - 9Laps
8 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 7 - 18Laps
9 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 2 - 23Laps
------------------------ DNS --------------------------------------------
10 66 C.マルティノ(I) Subaru Impreza W 0 - 25Laps
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 1'28.882 関谷 正徳 On 3/25 Lap
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
JTCC第3戦 -RIJ- (1998-05-23) 1st Qualify-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver----------- Car-------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser R1'27.282 152.774
2 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 1'27.549 0.267 152.308
3 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'27.606 0.324 152.209
4 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 1'28.043 0.761 151.453
5 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 1'28.131 0.849 151.302
6 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'29.119 1.837 149.625
7 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'29.131 1.849 149.605
8 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'29.392 2.110 149.168
9 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'29.697 2.415 148.660
10 66 C.マルティノ(I) Subaru Impreza Wagon 1'33.724 6.442 142.273
**************************************************************************
* Rマークはレコードタイム
これまでのコースレコードは 1'27.528
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
太田哲也選手の所属しますチーム・フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパンより、
太田選手の容体に関する続報リリースを頂きましたので、転載させていただきます。
太田哲也選手の容体について
チーム・フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパン
チーム監督 兼子 眞
~太田選手、一命をとりとめる!~
全日本GT選手権第2戦の多重クラッシュに巻き込まれて重傷を負った太田選手は、
現在も補助酸素供給のために胸部を切開した状態ではありますが、医師団の懸命な
努力によって一命をとりとめました。
これもひとえに関係各位の皆様の努力、心からの応援を頂いたためと深く感謝し
ております。
関係者の声や、GTアソシエーションのインターネットに寄せられたファンの方々
の応援メッセージをカセットに録音し、太田選手へ呼びかけたことなども、精神的
に大きな支えになったと思っています。
振り返ってみると、不幸中の幸いに助けられた部分もあります。まず、クラッシュ
時にフェラーリの燃料タンクがちぎれて飛んでいったこと。これによりマシンの炎
上はポルシェ一台分の燃料で済んでおります。飛んだ燃料タンクにも引火はしまし
たが、観客の方々や関係者、他のマシンなどに影響を及ぼさなかったことも幸いで
した。また、ゴールデン・ウィークということで、本来は最初に治療を受けたフジ
虎ノ門病院にはインターンの医師しかいない予定だったそうですが副院長がいらっ
しゃって適切な処置をしていただいたこと、関係者の努力で熱傷の専門医がいらっ
しゃる東京女子医大に転院できたことなど、治療に関しても太田選手に有利に働い
た面が数多くありました。
今後、太田選手には辛いリハビリ生活が控えておりますが、不屈の精神でこれを
乗り越え、一刻も早くレース界に復帰してくれることを期待しております。
以上
転載者補足:
リリース文中、『GTアソシエーションのインターネットに寄せられたファンの
方々の応援メッセージ』となっておりますが、NIFTY SERVEモータースポーツファ
ン・フォーラムに寄せられたメッセージも、私の方でインターネット経由の応援
メッセージと合わせ、一括してお渡ししています。そのためにこのように表現さ
れたものと思われます。この点、ご了承ください。NIFTYメンバーのみなさんの
ご声援には、私からも感謝を表させていただきます。
リリース転載
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
Fニッポン第3戦富士、飯田章復活!
第2戦MINEではフレッシュな顔触れが表彰台を占めたFニッポン。第3戦
は5月30、31日、富士スピードウェイに舞台を移して行われるが、今季シー
トを失っていた飯田章がセルモからエントリーしている。また、第2戦でそのセ
ルモからエントリーをしていた立川祐路は高橋毅に代わってTMSからエントリ
ーすることとなった。
COSMO OIL CERMO
#12 立川祐路 → 飯田 章
TMS
#18 高橋 毅 → 立川祐路
また、先日ノバがシェイクダウンを行った注目のマシン、Gフォースもエント
リーリストに登場しており、富士で実戦投入されるのかが気になることろだ。
第3戦エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA 1 影山正美 Gフォース98-N/無限MF308
(SHIONOGI NOVA) 2 R.ファーマン Gフォース98-N/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans 8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MIRAI 15 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード95D/無限MF308
63 大西太一郎 レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第2戦・美祢
距離: 3.239km×62周
予選:5月16日 雨のち曇り・観衆:1万2300人(主催者発表)
決勝:5月17日 晴れ ・観衆:4万4700人( 同 )
トム・コロネル選手、予選16番手から猛追を見せ、6位入賞!
見事なスタートを決め、猛チャージを見せた山西康司選手も7位で完走。
4月の鈴鹿で開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(略称:FN)の
第2ラウンドは、本州最西端の美祢サーキットが舞台。今年がFN2シーズン目とな
る山西康司選手に加えて、97年全日本F3タイトルを手土産に今シーズンからFNに
ステップアップしてきたトム・コロネル選手。2人の有望な若手ドライバーを擁する
PIAA NAKAJIMA RACINGにとって、期待の高まる1戦となった。
というのも、この美祢サーキットでは、この数年に渡って外国人ドライバーが優勝を
飾っていたから。実際、コロネル選手は5月初めに、この美祢サーキットと性格の似
たツインリンクもてぎで行われたFNの第3回公式走行会でもトップタイムをマーク
するなど気合も充分だった。もちろん、64号車を駆る山西選手も、4回のセッション
を通じて安定した好タイムをマークしていたから、チーム全員が大きな期待を持って
臨むことになった。
予選日の16日は朝から大雨に見舞われた。シーズンオフのテストや公式走行会で好
タイムをマークしているものの、雨のテストでは、今ひとつタイムに伸び悩んでいる
だけに、チームとしても出端を挫かれた恰好となった。午前中の公式練習では“足慣
らし”程度に走行してセッティングを確認、午後の公式予選に臨むことになった。し
かし午後になって雨足が弱まったこともあって、レインコンディションには変わりな
いものの、公式練習に比べると若干、路面は良くなっていた。しかし、これが悪い方
向にはたらき、2人のドライバーはバランスの崩れたマシンと格闘することになって
しまったこと、そしてまだまだFNマシンにおけるレインコンディションでのドライ
ビング経験の少なさがわざわいし、山西選手が13番手、コロネル選手が16番手と低迷
することになってしまった。
明けて日曜日は予想どおりの好天に恵まれた。雲ひとつない快晴、とはいかなかっ
たが、コースは完全にドライコンディション。むしろ路面温度が上昇し過ぎないだけ、
レースには絶好のコンディションと言える。ここまで、ドライコンディションではト
ップレベルのタイムをマークし続けて来ただけに、2人のドライバーの顔色も、一気
に晴れ上がった。朝一番に行われたフリー走行では、山西選手が1分16秒台の好タイ
ムで3番手につけ、決勝での上位入賞も期待させることになった。一方のコロネル選
手はドライコンディションに合わせたセッティングへのコンバートが、今ひとつだっ
たのか、山西選手からは1秒遅れのタイムに止まった。また、このフリー走行で山西
選手がコースオフした際に、少しエンジンをオーバーヒートさせた可能性もあり、こ
ちらはエンジン換装。メカニックにとっては息つく暇もないインターバルとなった。
午後2時に一旦はスタートが切られたものの、グリッド前方の2台がエンジンス
トールさせたことが引き金となってアクシデントが発生。再スタートが切られること
になった。幸いなことに、山西選手もコロネル選手も、グリッド上で止まってしまっ
たマシンを巧みにかわしていたから、マシンには何らダメージはなかった。しかし、
ドライバーにとっては精神的にハードだったはずだが、2人のドライバーは、2回目
のスタートもそつなくこなして、オープニングラップをおえた時点では山西選手が7
番手、コロネル選手が11番手までジャンプアップしていたのは流石だ。2人ともに1
分20秒台から19秒台、18秒台とペースをアップしていき、上位陣の脱落もあって6周
目には山西選手が6位とポイントゲット圏内に進出、コロネル選手も8番手までポジ
ションを上げていた。
山西選手は、その後も17秒台中盤のペースで安定して周回を重ねていったが、パッ
シングポイントの少ないコースレイアウトだけに、なかなか前のマシンをパスできな
いまま、6位で走行を続けていた。一方のコロネル選手は、山西選手よりもさらに速
いペースで周回を重ね、毎周のように自己のベストラップを書き換えていき、10周目
には1分17秒170 と、その時点でのベストラップを叩き出し、さらに次の周には17秒
134 まで短縮していった。しかし、彼らのパフォーマンスもレースの3分の1を過ぎ
た辺りから鈍ってきた。どうやら燃料タンクが満タンに近いときには、マシンのバラ
ンスはまずまずのようだったが、燃料が消費されて軽くなってくると微妙に崩れてき
たようだ。コロネル選手の方はレースが後半戦に入るころまで何とか17秒台をキープ
できたものの、山西選手は20周を過ぎた辺りからペースが落ちてしまった。それまで
6番手をキープしていた山西選手だったが、21周目には1台にパスされて7番手に後
退、29周目にはコロネル選手にもかわされてしまったのだ。その後、上位陣の脱落も
あって、コロネル選手が6番手でチェッカー、初の1ポイントをゲット。山西選手が
7位で続いた。2人のドライバーにとっては、不満の残る内容となったが、その悔し
さは、次回の富士ラウンドで晴らすしかない。
■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「予選のポジションを考えれば、山西選手、トム・コロネル選手ともに、決勝でがん
ばってくれました。次戦に期待したいと思います。」
●次戦は、5月30日~31日静岡県富士スピードウェイで開催されます。
(第3戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10-11- Q-16-17---
1 37 関谷 正徳 9 3 9 9 18 48
2 38 立川 祐路 8 4 8 6 16 42
3 24 土屋 武士 6 9 6 5 14 40
4 39 竹内 浩典 7 10 5 4 12 38
5 19 金石 勝智10 R 10 8 8 36
6 36 K.バート 5 5 7 7 10 34
7 25 土屋 圭市 3 8 3 2 6 22
8 68 R.デルフラー 2 7 R 3 4 16
9 11 谷川 達也 4 6 4 - - 14
10 66 松田 秀士 1 2 2 - - 5
11 66 S.マルティノ - - - 1 2 3
*****************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア
* 各レース、各予選で、参加台数と同数のポイントを上位から配点
* 1レースの大会は、レースポイントを通常の2倍
* ( )内は有効ポイト外
* 全7大会のうち5大会まで(全レースの70%,小数点以下四捨五入)の有効ポイ
ント制
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
短時間ながら集中治療室を出て家族と面会
GTC第2戦富士(5/3)のローリング中の事故で大やけどを負い、重体となった
太田哲也選手の容態の続報です。
やけどの治療のために都内の医大病院に入院中の太田選手ですが。心配され
た肺炎は悪化せず沈静化し、経過はおおむね順調なようです。
先週末には、短時間ですが看護婦付き添いの下、車椅子で治療室の外でご家
族との面会をしたそうです。とはいえ、まだ呼吸補助のチューブは外せず、車
椅子でと言ってもひとりで動けるわけではない状況であり、感染症の心配はい
まだ残っているため安静状態であること変わりはないようです。
このまま順調に回復すれば、今週末には身体機能回復のためのリハビリに入
れるのではないかということです。
また、心配された目への影響ですが。右目内にただれがあるものの、最悪で
ある失明の心配はないということです。
ケガに立ち向かっている太田哲也選手への激励メッセージがありましたら、
下記へお寄せください。
◆モータースポーツファン・フォーラム(FMOTOR4F)の16番会議室(5/31まで)
◆「がんばれ!太田哲也」HP(http://www.win.ne.jp/~t-furuya/ganbare/)
◆古屋あての電子メール(できるだけ上記2つで)
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
●レース名: 1998年全日本F3選手権第3戦MINE
●サーキット:セントラルパークMINEサーキット/3.3308km×28Laps=93.26km
●開催日: 5月16日~17日
●天候: 16日(予選日)/雨 観客1万2300人
17日(決勝日)/晴れ 観客4万4700人
#64 松田次生選手、課題を克服し6位入賞。2戦連続でポイント獲得に成功
SRS-F(鈴鹿レーシングスクール)のスカラシップを受賞、中嶋悟率いる「N
AKAJIMA HONDA」のマネージメントによって、本年度の全日本F3選手
権に参戦することとなった松田次生選手(18歳)、3月21日に行われた鈴鹿サー
キットでの開幕戦、松田選手は4輪初レースながらも5位に入賞するなど健闘を見せ
ており、このセントラルパークMINEサーキットでの第3戦でもポイント獲得を狙
い、チームはレースウィークに備えて5月7~8日と2日間のテスト走行を実施。2
日間ともに午前が雨で午後に晴れるという難しいコンディションとはなったが、初
コースとなるMINEのコースレイアウトの習熟に集中した。
そして迎えたレースウィークでは、決勝に向けた大事な練習走行となる木曜日、金
曜日と、テスト時のデータを基に順調にセットアップを進めた松田選手は、金曜日の
午後にニュータイヤを装着。ライバルとなる各選手もニュータイヤでセッティングを
煮詰める中、開幕戦の覇者であるチームトムスのピーター・ダンブレック選手に0.
2秒及ばずトップは譲ったものの、1分22秒831という好タイムをマークして2
番手に着けた。ちなみにこの松田選手のタイムは、これまでのMINEのF3コース
レコードを0.5秒も上まわるもので、翌日に控えた予選、決勝に向けチーム、ドラ
イバーともに好感触を掴んで土曜日を迎えることとなった。
ところが翌日はあいにくの雨。午前中に予定されていたF3の公式練習の段階では、
かなりの強い雨が降っており、路面はヘビーウエットとなったためにチームは公式練
習の出走を見合わせ、午後の予選に臨むこととなった。
そして始まった公式予選。その頃には雨は止んでいたものの、路面は相変わらず濡
れており、各車レインタイヤでのアタックとなった。松田選手は、公式練習をパスし
たこともあって真っ先にコースイン。序盤からタイミングモニターの上位に着けてい
たが、ある程度のタイムを出したところでいったんピットインし、タイヤを交換して
再度アタックへ向かった。この時履いたタイヤはニュータイヤではなく、中古のレイ
ンタイヤ。テスト走行の時に同様のコンディションの際、速かったというデータに基
づき、あえて溝のすり減った〝浅溝〟をチョイスした。予選も残り8分という状況な
がら、松田選手は早速タイムを縮めて1分40秒241で6番手に着けると、予選終
了間際には1分39秒596へとさらにタイムアップを果たす。しかし、どんどん乾
いて好転していく路面コンディションの中で他のドライバーもタイムアップしたため、
公式予選を6位で終えることとなった。ポールポジションは筑波に続いて好調の#2
加藤寛規選手(DALLARA F398/無限HONDA)が獲得、予選2位に#
1ダンブレック選手(DALLARA F398/TOYOTA)、予選3位に#55
金石年弘選手(DALLARA F398/無限HONDA)、予選4位は#5高木
真一選手(DALLARA F397/TOYOTA)、予選5位は#9谷川達也選手
(DALLARA F397/TOYOTA)で、これに#64松田選手が続く形とな
った。
翌日の決勝レース当日は一転して快晴に恵まれた。前日がウエットでの走行であっ
たため急遽決勝前に設けられた10分間のフリー走行では、金曜日に好タイムをマー
クしたセッティングを基に、当日の路面コンディションへの対応を図り決勝に備えた
松田選手だったが、今回、チームからは『集団の中でレースを戦うこと』という課題
が与えられていた。開幕戦ではエンジンストールから終盤見事な追い上げで5位に入
賞して見せた松田選手だが、そこで追い上げるレースができることは証明済みという
ことで、今度は最初から最後まで集団と集中力を切らさずにレースを戦ってフィニッ
シュしようという、新たなテーマが与えられたわけだ。
迎えた決勝は午前11時33分にスタート。今回は無事にスタートを切った#64松
田選手だったが、1コーナーでイン側のラインを通ったためにアウト側の大外から回
ってきた#7舘信吾選手(DALLARA F398/TOYOTA)、#4リスト・
ヴィルタネン選手(DALLARA F397/TOYOTA)の2台に2コーナー
でかわされ、1周目は8番手でホームストレートに戻ってきた。3周目に先行してい
た#9谷川選手のリタイアで7番手に上がっていた#64松田選手は、#5高木選手、#7舘
選手、#4ヴィルタネン選手らと4~5台が数珠つなぎとなった集団の中でバトルを展
開。10周目には#4ヴィルタネン選手をかわしてポイント圏内である6位にポジシ
ョンアップを果たす。しかし、今回の舞台、ストップ&ゴーのテクニカルコースであ
るMINEは、抜きどころのないコースとしても有名。しかも前を行くのはここを
ホームコースとしている#5高木選手ということで、#64松田選手になかなかチャンス
は訪れず4位グループのまま走行を続けることに。結局さらなる上位進出はならず、
#64松田選手は28周を走りきり6位でフィニッシュ。激戦の続く全日本F3選手権シ
リーズにおいて、開幕戦の鈴鹿に続いて2戦連続ポイントとなる1ポイントを獲得し
た。
課題であった『集団の中での戦い』を無事にクリアした松田選手。順位的には6位
で開幕戦の5位には及ばなかったものの、レース中のベストラップ1分25秒571
は優勝した#1ダンブレック選手に次ぐ2位の素晴らしいタイムだった。集団の中で
の戦いは、とかく自分のペースで走れずに、前車のペースに巻き込まれてしまうケー
スが少なくはないが、初めての集団戦であったことを考え合わせれば、松田選手のベ
ストラップは非常に高く評価されるものだった。次戦はわずか2週間後の5月31日
の富士スピードウェイ。ここでは例年、スリップストリームを使った集団でのバトル
が毎戦のように展開されている超高速コース。松田選手にとっては今回の課題をクリ
アしたことによって、次戦に向けて何事にも替えがたい自信がついたことだろう。
なお、レースはポールポジションから#2加藤選手が好スタートを決めたものの、#
1ダンブレック選手がこれをかわして優勝。#2加藤選手は2位に。3位には#7舘選
手という結果となった。
●チーム総監督 中嶋悟のコメント
「レースウィーク中、気負わずに順調にメニューをこなし、少しずつ結果を出してい
く姿勢は評価できます。次戦以降の更なる活躍を期待したくなります。」
※次戦は、5月30日~31日富士スピードウェイで開催されます。
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第2戦・美祢
距離: 3.239km×62周
予選:5月16日 雨のち曇り・観衆:1万2300人(主催者発表)
決勝:5月17日 晴れ ・観衆:4万4700人( 同 )
トム・コロネル選手、参戦2戦目にして1ポイントをゲット!
序盤戦で猛チャージを見せた山西康司選手も7位で完走
4月の鈴鹿で開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(略称:FN)の
第2ラウンドは、本州最西端の美祢サーキットが舞台。今年がFN2シーズン目とな
る山西康司選手に加えて、97年全日本F3タイトルを手土産に今シーズンからFNに
ステップアップしてきたトム・コロネル選手。2人の有望な若手ドライバーを擁する
PIAA NAKAJIMA RACINGにとって、期待の高まる1戦となった。
というのも、この美祢サーキットでは、この数年に渡って外国人ドライバーが優勝を
飾っていたから。実際、コロネル選手は5月初めに、この美祢サーキットと性格の似
たツインリンクもてぎで行われたFNの第3回公式走行会でもトップタイムをマーク
するなど気合も充分だった。もちろん、エースナンバーの64号車を駆る山西選手も、
4回のセッションを通じて安定した好タイムをマークしていたから、チーム全員が大
きな期待を持って臨むことになった。
予選日の16日は朝から大雨に見舞われた。シーズンオフのテストや公式走行会で好
タイムをマークしているものの、雨のテストでは、今ひとつタイムに伸び悩んでいる
だけに、チームとしても出端を挫かれた恰好となった。午前中の公式練習では“足慣
らし”程度に走行してセッティングを確認、午後の公式予選に臨むことになった。し
かし午後になって雨足が弱まったこともあって、レインコンディションには変わりな
いものの、公式練習に比べると若干、路面は良くなっていた。しかし、これが悪い方
向にはたらき、2人のドライバーはバランスの崩れたマシンと格闘する羽目になり、
山西選手が13莫ョ黶Aコロネル選手に至っては何と16番手にまで低迷することになった。
唯一の期待は天候の好転。天気予報では決勝レースの行われる日曜日は、朝から晴れ、
との予報が出ていたから、ドライバー、チームスタッフともどもドライレースを祈り
つつ、土曜日は眠りに着くこととなった。
明けて日曜日は予想どおりの好天に恵まれた。雲ひとつない快晴、とはいかなかっ
たが、コースは完全にドライコンディション。むしろ路面温度が上昇し過ぎないだけ、
レースには絶好のコンディションと言える。ここまで、ドライコンディションではト
ップレベルのタイムをマークし続けて来ただけに、2人のドライバーの顔色も、一気
に晴れ上がった。朝一番に行われたフリー走行では、山西選手が1分16秒台の好タイ
ムで3番手につけ、決勝での上位入賞も期待させることになった。一方のコロネル選
手はドライコンディションに合わせたセッティングへのコンバートが、今ひとつだっ
たのか、山西選手からは1秒遅れのタイムに止まった。しかし、考えてみれば、いく
ら全日本F3チャンピオンと言えども、国内トップフォーミュラであるFNでは、ま
だ2戦目のルーキーだけに、大きすぎる期待は酷かもしれない。午後の決勝レースに
向けて、山西選手のマシンに倣って、さらなるファインセットを追求したのは言うま
でもない。また、このフリー走行で山西選手がコースオフした際に、少しエンジンを
オーバーヒートさせた可能性もあり、こちらはエンジン換装。メカニックにとっては
息つく暇もないインターバルとなった。
午後2時に一旦はスタートが切られたものの、グリッド前方の2台がエンジンス
トールさせたことが引き金となってアクシデントが発生。再スタートが切られること
になった。幸いなことに、山西選手もコロネル選手も、グリッド上で止まってしまっ
たマシンを巧みにかわしていたから、マシンには何らダメージはなかった。しかし、
ドライバーにとっては精神的にハードだったはずだが、2人のドライバーは、2回目
のスタートもそつなくこなして、オープニングラップをおえた時点では山西選手が7
番手、コロネル選手が11番手間でジャンプアップしていたのは流石だ。2人ともに1
分20秒台から19秒台、18秒台とペースをアップしていき、上位陣の脱落もあって6周
目には山西選手が6位とポイントゲット圏内に進出、コロネル選手も8番手までポジ
ションを上げていた。
山西選手は、その後も17秒台中盤のペースで安定して周回を重ねていったが、パッ
シングポイントの少ないコースレイアウトだけに、なかなか前のマシンをパスできな
いまま、6位で走行を続けていた。一方のコロネル選手は、山西選手よりもさらに速
いペースで周回を重ね、毎周のように自己のベストラップを書き換えていき、10周目
には1分17秒170 と、その時点でのベストラップを叩き出し、さらに次の周には17秒
134 まで短縮していった。しかし、彼らのパフォーマンスもレースの3分の1を過ぎ
た辺りから鈍ってきた。どうやら燃料タンクが満タンに近いときには、マシンのバラ
ンスはまずまずのようだったが、燃料が消費されて軽くなってくると微妙に崩れてき
たようだ。コロネル選手の方はレースが後半戦に入るころまで何とか17秒台をキープ
できたものの、山西選手は20周を過ぎた辺りからペースが落ちてしまった。それまで
6番手をキープしていた山西選手だったが、21周目には1台にパスされて7番手に後
退、29周目にはコロネル選手にもかわされてしまったのだ。その後、上位陣の脱落も
あって、コロネル選手が6番手でチェッカー、初の1ポイントをゲット。山西選手が
7位で続いた。2人のドライバーにとっては、不満の残る内容となったが、その悔し
さは、次回の富士ラウンドで晴らすしかない。
スーパー耐久シリーズ’98第3戦 98-05-17
SUZUKA SUPER N1-500km WEATHER : Cloudy
スーパー耐久 COURCE : Dry
決勝 Lap Chart
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
-------------------------------------------------------------------------------
1 32: 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 23p 1p 32 32
2 1: 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 32 32 11 43
3 23: 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 1 11 43 11
4 11: 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 43 20 20
5 37: 36 36 33 33 20 43 43 43 43 43 43 20 33 33
6 36: 33 33 36 20 33 20 20 20 20 20 20 33 36 36
7 33: 20 20 20 36 43 33 33 33 33 33 33 36 37 37
8 20: 37 37 37 37 36 36 36 36 36 36 36 37 27 38
9 38: 38 2 2 43 37 37 37 37 37 37 37 27 38 52
10 2: 2 38 38 2 2 2 27 27 27 27 27 38 52 2
11 27: 27 27 27 38 38 27 2 38 38 38 38 52 77 77
12 31: 52 52 43 27 27 38 38 52 52 52 52 77 2 87
13 77: 17 17 52 52 52 52 52 77 77 77 77 2 87 17
14 4: 31 43 87 87 77 77 77 87 2 2 2 87 17 39
15 52: 39 87 77 77 87 87 87 2 87 87 87 17 54 23
16 17: 87 77 17 17 17 17 17 17 17 17 17 54 39 1
17 9: 4. 39 39 39 39 54 54 54 54 54 54 39 9 91
18 87: 77 31 54 54 54 39 39 39 39 39 39 9 91 7
19 7: 29 54 60 60 60 9 9 9 9 9 9 91 7 73
20 60: 54 29 29 31 9 60 60 91 91 91 91 7 73 9
21 29: 60 60 31 91 91 91 91 60 7 7 7 73 48 48
22 39: 9 9 7 9 31 7 7 7 60 73 73 48 71 76
23 91: 76 55 55 55 7 55 55 55 73 48 48 71 76 71
24 54: 55 7 91 76 55 31 73 73 48 71 71 76 23 54p
25 76: 7 91 9 7 73 73 48 48 71 76 76 23 1 27p
26 55: 43 73 73 73 76 76 71 71 76 60p 78p 29 29 29
27 73: 91 76 76 48 48 48 76 76 29 29 29 28 28 55
28 6: 73 93 48 71 71 71 49 29 28 28 28 49 55 28
29 93: 93 48 71 28 28 28 28 28 49 49 49 93 93 16
30 49: 48 71 28 49 29 49 29 49 93 93 93 55 49 49
31 71: 49 28 16 16 49 29 93 93 55 55 55 16 16 93p
32 28: 71 16 93 29 16 93 16 16 16 16 16 21 21 21p
33 78: 28 49 49 93 93 16 78 78 78 78 21 67 67 67
34 67: 6 67 67 78 78 78 21 21 21 21 67 6 6 6
35 21: 16 78 78 21 21 21 31p 35 35 35p 6 78 78 78
36 16: 67 21 21 35 35 67 35 67 67 67 60 60 60 60
37 48: 21 35 35 67 67 35 67 6 6 6
38 35: 78 6p 6 6 6 6 6
39 43: 35
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
----------------------------------------------------------------------------
32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32p 43
43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 11
11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 1
20 20 20 20 20 20 1 1 1 1 1 1 1 1 23
33 33 33 33 33 1 20 23 23 23 23 23 23 23 20
36 36 37 37 1 33 23 20 20 20 20 20 20 20 33
37 37 1 1 37 23 33 33 33 33 33 33 33 33 37
38 38 36 23 23 37 37 37 37 37 37 37 37 37 32
2 23 23 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36
52 1 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38
77 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
87 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52
23 77 77 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87
1 87 87 77p 39 17 17 39 7 7 7 7 7 7 7
17 17 17 39 17 39 9 7 39 39 39 39 39 39 39
39 39 39 17 7 9 39 91 91 91 91 91 91 91 91
9 9 7 7 9 7 7 73 73 73 73 73 73 73 73
7 7 9 9 91 91 91 76 76 77 77 77 77 77 77
91 91 91 91 73 73 73 48 77 76 76 76 76 76 76
73 73 73 73 76 76 76 77 48 48 48 48 17 17 17
76 76 76 76 48 48 48 17 17 17 17 17 48 48 48
48 71 71 71 71 71 77 71 71 71 71 71 71 71 71
71 48 48 48 77 77 71 9p 29 27 27 27 27 27 27
29 29 29 29 29 29 29 29 55 29 29 29 29 29 29
55 55 55 55 55 55 55 55 27 55 55 55 55 55 55
28 28 28 28 28 28 28 27 28 28 28 28 28 49 49
16 16 49 49 49 27 27 28 49 49 49 49 49 16 16
49 49 16 16 27 49 49 49 16 16 16 16 16 93 93
27 27 27 27 16 16 16 16 67 67 67 67 93 67 67p
67 67 67 67 67 67 67 67 93 93 93 93 67 78 78
93 93 93 93 93 93 93 93 78 78 78 78 78 6 6
54p 6 6 6 6 78 78 78 6 6 6 6 6 28p 60
6 78 78 78 78 6 6 6 9 60 60 60 60 60 21
78 21 21 21 21 21 21 21p 60 21 21 21 21 21 28
21 60 60 60 60 60 60 60 21 9 9 9 9p 9 9
60 54p
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44
-----------------------------------------------------------------------------
43p 1 1 1 1 23 1 23 23 23 23 23 23 23 23p
1 11 23 23 23 1 23 1 1 1 1 1 1 1 1p
11 23 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11p 32 32
23 20 20 20 32 32 32 32 32 32 32 32 32 37 37
20 32 32 32 20 20 20 20 20 20 37 37 37 43 43
33 33 33 33 33 37 37 37 37 37 20p 2 2 2p 11
37 37 37 37 37 33p 36 36 2 2 2 38 43 11 2
32 36 36 36 36 36 2 2 36 38 38 43 38p 20 20
36 38 2 2 2 2 38 38 38 36p 43 52 52p 38 38
38 2 38 38 38 38 52 43 43 43 52 77 77p 52 52
2 52 52 52 52 52 43 52 52 52 7 7p 20 27 27
52 87 87 87 87 43 87 87 87 87 87p 20 73p 87 87
87 7 7 7 43 87 7 7 7 7 77 73 87 39 77
7 39 43 43 7 7 77 77 77 77 73 87 27 77 39
39 91 39 39 39 77 39p 73 73 73 27 27 39 73 73
91 77 91 91 77 39 73 71 27 27 71 39 7 7 7
73 73 77 77 73 73 71 27 71 71 39 71p 71 71 29
77 43 73 73 48 48p 27 39 39 39 29 29p 29 29 71
76 76 17 76 71 71 29 29 29 29 55 55p 48 55 55
17 17 76 17p 27 27 55 55 55 55 16p 48 55 48 48
48 48 48 48 29 29 48 16 16 16 48 16 16 16 16
71 71 71 71 55 55 16 48 48 48 93p 93 93 93 93
27 27 27 27 16 16 93 93 93 93 49 49 49 49 49
29 29 29 29 93 93 49 49 49 49 17 17 17 17 17
55 55 55 55 49 49 33p 17 17 17 60 78 78 78 78
49 49 49 49p 78 78 78p 60 60 60 78 60 60p 6 6
16 16 16 16 17 17 17 78 78 78 67p 6 6 28 28
93 93 93 93 60 60 60 67 67 67 6 21 21p 60p 21
78 78 78 78 67 67 67 6 6 6 21 28 28 21 67p
6 6 6 6p 6 6 6 21 21 21 28 67 67 67 9
67 67 60 60 21 21 21 28 28 28p 9p 9 9 9 91
60 60 67 67 28 28 28 9 9p 9 91 91 91 91 76
21 21 21 21 9 9 9 91 91 91 76 76 76 76
28 28 28 28 91p 91 91 76 76 76
9 9 9 9 76p 76 76
45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
--------------------------------------------------------------------------------
32 32p 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
1 1 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
37p 23 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43p 43 43 43 43
23 43 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
43 11 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37
11 37 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
2 2 38 38 38 38 38 38 20 20 20 20 20 20 20 20
20 38 20 20 20 20 20 20 38 38 38 38 38 38 38 38
38 20 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52 52
52 52 27 27 27p 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87
27 27 87 87 87 77 77 77 77 77 77 77 77 77 77 77
87 87 77 77 77 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39
77 77 39 39 39 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27
39 39 73 73 73 73 73 73 73 73 73 73 73 73 73 73
73 73 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7
7 7 29 29 29 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55 55
29 29 55 55 55 29 29 29 29 29 29 29 29p 93 93 93
71 55 71 48 48 48 48 48 48 48 93 93 93 29 29 29
55 71 48 16 16 16 16 16 16 16 48p 16p 49 49 49 49
48 48 16 93 93 93 93 93 93 93 16 49 48 48 48 48
16 16 93 71p 49 49 49 49 49 49 49 48 17 17 17 32
93 93 49 49 17 17 17 17 17 17 17 17 32 32 32 17p
49 49 17 17 78 78 78 78 32 32 32 32 78 78 78 78
17 17 78 78 6 32 32 32 78 78 78 78 16 16 16 16
78 78 6 6 32 6. 28 28 28 28 28 28 28 28 28 28
6 6 32 32 28 28 21p 21 21 21 21 21 21 21 21 21
28 28 28 28 21 21 67 67 67 67 67 91 91 91 91 91
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67 67 67 67 91 91 9 9 9p 9 9 9 9 9 9 9
9 9p 91 91 9 9 76 76 76 76 76 76 76 76 76 76
91 91 9 9 76 76
76 76 76 76 71 71p
61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76
--------------------------------------------------------------------------------
1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43
11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
37 37 37 37 37 37 37 37 37. 20 20 20 20 20 20 20
2 2 2 2 20 20 20 20 20 2 2 2 2 2 2 2
20 20 20 20 2 2 2 2 2 38 38 38 38 38 38 38
38 38 38 38 38 38 38 38 38 52 52 52 52 52 52 52
52 52 52 52 52 52 52 52 52 77 77 77 77 77 77 77
87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87 87
77 77 77 77 77 77 77 77 77 39 27 39 39 39 39 39
39 39 39 39 39 39 39 39 39 27 39 27 27 27 27 27
27 27 27 27 27 27 27 27 27 73 73 73 73 73 73 73
73 73 73 73 73 73 73 73 73 55 55 55 55 55 55 55
7 7 7 55 55 55 55 55 55 7 7 7 7 7 7 7
55 55 55 7 7 7 7 7 7 93 93 93 93 93 32 32
93 93 93 93 93 93 93 93 93 29 29 32 32 32 93 93
29 29 29 29 29 29 29 29 29 32 32 29 29 29 29 29
49 49 49p 48 48 48 48 48 32 48 48 48 48 48 48 48
48 48 48 32 32 32 32 32 48 49 49 49 49 49 49 49
32 32 32 49 49 49 49 49 49 78 78 78 78 78 78 78
78 78 78 78 78 78 78 78 78 17 17 17p 17 17 17 17
17 17 17 17 17 17 17 17 17 28 28 28 28 28 28 28
28 28 28 28 28 28 28 28 28 16 16 16 16 16 16.
16 16 16 16 16 16 16 16 16 21 21 21 21.
21 21 21 21 21 21 21 21 21p 91 91 91.
91 91 91 91 91 91 91 91 91 76.
67 67 67 9 9p 76 76 76 76
9 9 9 76 76 9 9 9 9.
76 76 76 67 67 67 67 67.
77 78 79 80 81 82 83 84 85 86
--------------------------------------------------------------
1 1 1 1 1 1 1 1 1 1.
23 23 23 23 23p 23 23 23 23 23.
43 43 43 43 43 43 43 43 43.
11 11 11 11 11 11 11 11 11.
20 20 20 20 20 20 20 20.
2 2 2 2 38 38 38.
38 38 38 38 2p 2 2.
52 52 52 52 52 52 52.
77 77 77 77 77 77 77.
87 87 87 87 87 87 39.
39 39 39 39 39 39 87.
27 27 27 27 27 27.
73 73 73 73 73 73.
55 55 55 55 55.
7 7 32 32 32.
32 32 7 7.
93 93 93 93.
29 29 29 29.
48 48 48 48.
49 49 49.
78 78.
17.
28. 提供:鈴鹿サーキットランド
スーパー耐久シリーズ’98第3戦 98-05-17
SUZUKA SUPER N1-500km WEATHER : Cloudy
スーパー耐久 正式決勝結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. No.Cls. A Driver B Driver C Driver Type Lap Total
--------------------------------------------------------------------------------
1 1 クラス1 1 粕谷 俊二 見崎 清志 ニッサン・スカイラインGT-R86 3:40'38.712
2 23 クラス1 2 福山 英朗 木下 隆之 ニッサン・スカイラインGT-R86 3:41'40.710
3 11 クラス2 1 中谷 明彦 小幡 栄 三菱ランサーエボⅤ 85 3:42'57.011
4 20 クラス2 2 伊藤 勝一 細野 智行 小川 日出生ミツビシ・ランサーエボⅤ84 3:41'36.951
5 38 クラス2 3 雨宮 栄城 鈴木 学 トヨタ・セリカ 83 3:40'40.033
6 2 クラス2 4 清水 和夫 渋谷 勉 スバル・インプレッサ 83 3:40'44.285
7 52 クラス4 1 西垣内 正義 渡辺 明 ニッサン・パルサー 83 3:42'33.027
8 77 クラス4 2 山本 泰吉 辻本 聡 ホンダ・シビック R 83 3:42'44.481
9 39 クラス3 1 井田 雅彦 磯田 尚孝 ホンダ・インテグラ R 83 3:43'11.764
10 87 クラス4 3 桂 伸一 菊地 靖 ニッサン・パルサー 83 3:43'13.128
11 73 クラス4 4 前嶋 秀司 中村 旬 ホンダ・シビック 82 3:43'11.770
12 55 クラス4 5 福田 よしのぶ 萬雲 恒明 ホンダ・シビック 81 3:42'00.506
13 32 クラス1 3 横島 久 竹内 浩典 ニッサン・スカイラインGT-R81 3:42'56.908
14 7 クラス3 2 元谷 宏大 黒木 健次 檜井 保孝 ホンダ・プレリュード 80 3:40'55.270
15 93 クラス4 6 山本 弘幸 長野 賢也 中嶋 廣高 ホンダ・シビック 80 3:41'22.484
16 29 クラス3 3 中谷 誠志 大橋 正澄 ホンダ・インテグラ R 80 3:42'02.090
17 48 クラス2 5 大橋 昌樹 近田 直人 佐藤 理之 ミツビシ・ランサーエボⅣ80 3:42'37.078
18 49 クラス2 6 新谷 栄章 西川 正明 ニッサン・シルビア 79 3:41'00.184
19 27 クラス2 7 牧口 規雄 志村 久 BMW M3 78 3:41'09.417
20 78 クラス4 7 丸山 浩 宮城 光 ホンダ・シビック R 78 3:41'14.478
21 17 クラス2 8 萩原 英明 内田 政宏 小林 聖 スバル・インプレッサ 77 3:41'41.095
22 28 クラス3 4 佐藤 清治 佐藤 淳 ホンダ・インテグラ R 77 3:42'42.027
23 43 クラス1 4 山田 英二 青木 孝行 ニッサン・スカイラインGT-R76 3:41'18.918
24 16 クラス3 5 中村 仁 松浦 俊之 トヨタ・セリカ 75 3:42'08.581
25 21 クラス3 6 福岡 博人 能城 重之 島崎 三樹彦トヨタ・MR2 73 3:42'16.671
26 91 クラス4 8 阪口 良平 兼子 謙一 ホンダ・シビック 72 3:41'23.373
27 76 クラス4 9 佐藤 久実 吉田 寿博 ホンダ・シビック R 70 3:42'51.240
28 9 クラス2 9 保田 健雄 関口 智音 マツダ・RX7 69 3:41'23.258
29 67 クラス4 10 三好 孝志 大野 尊久 輿水 敏明 トヨタ・カローラレビン 68 3:41'55.562
以上 順位認定:
37 クラス2 山路 慎一 藤田 隆之 トヨタ・セリカ GT-Four69 3:04'01.003
6 クラス2 冨桝 朋広 柳生 治男 ミツビシ・ランサーエボⅣ50 2:28'57.232
71 クラス4 関根 基司 山梨 順一 ニッサン・パルサー 50 3:01'17.795
60 クラス4 赤尾 文夫 鈴木 恵一 ホンダ・シビック 43 2:12'29.211
36 クラス2 村尾 真吾 S・マルティーノ トヨタ・セリカ GT-Four39 1:47'27.006
33 クラス2 村松 康生 三好 正己 ミツビシ・ランサーエボⅤ36 1:48'40.705
54 クラス4 山内 伸弥 浅見 武 ホンダ・シビック R 16 1:20'07.066
35 クラス2 青砥 浩史 袖山 誠一 姫野 聖也 トヨタ・MR2 10 30'18.236
31 クラス2 小林 正吾 竹添 謙枝 ニッサン・シルビア 7 19'59.210
4 クラス3 山野 哲也 西 翼 ホンダ・インテグラ R 1 2'45.426
開始時刻: 13:07'10 終了時刻: 16:47'48
参加台数 39 台 出走台数 39 台
Fastest Lap
No. 32 日産プリンス千葉GTRファルケン 2'21.009 2/81 149.71Km/h
規定周回数 60
ペナルティ No.77
特別規則書第42条~10)④の違反により、ペナルティ・ストップ10秒を課した。
No.43
特別規則書第35条~4)の違反により、競技結果より9周減算した。
No.27
特別規則書第35条~4)の違反により、競技結果より4周減算した。
提供:鈴鹿サーキットランド
(第3戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 9 0 0 0 0 0 0 0 22 22
2 2 加藤 寛規 4 9 6 0 0 0 0 0 0 0 19 19
3 7 舘 信吾 3 6 4 0 0 0 0 0 0 0 13 13
4 77 伊藤 大輔 6 3 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9
5 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 3 3
6 64 松田 次生 2 - 1 0 0 0 0 0 0 0 3 3
7 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
7 5 高木 真一 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 2
9 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
9 14 S.マルティノ 1 - - 0 0 0 0 0 0 0 1 1
38 平野 功 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
39 水谷 竜也 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4 静間 大典 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4 R.ヴィルタネン - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24 山田 英雄 - 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第2戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 富 美 富 鈴 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 20 影山 正彦 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10
1 8 本山 哲 0 10 0 0 0 0 0 0 0 0 10
3 1 影山 正美 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6
3 56 脇阪 寿一 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 6
5 55 金石 勝智 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5
6 14 道上 龍 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 4
6 7 N.フォンタナ 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4
8 5 M.グーセン 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 4
9 11 野田 英樹 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
10 65 T.コロネル 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
19 黒澤 琢弥 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
22 石川 朗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
35 惣田 季靖 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 高橋 毅 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
63 OSAMU 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
64 山西 康司 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
63 大西 太一郎 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////